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スベリヒユ退治作戦も3日目に入りました。上画像が3日目の戦果です。この日の駆除面積は1坪をいくらか上回るくらいです。主敵スベリヒユの他に、嵩張るスギナが多かったことで、駆除成果としての嵩は、この3日間で最も多い結果になりました。 残る駆除エリアは1坪半ほど。1回で片付けるなら、日が傾く前に着手しなくてはいけません。覚悟を決めて3時ぐらいから作業にかかるか、それとも年齢を考慮して2日に分けるか迷うところです。
2025年07月31日
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芝生のスベリヒユ退治の2日目の成果です。開始時刻、終了時刻共に前日とほぼ同じですが、捕獲量は初日より幾らか増えました。捕獲量増加の理由は、今回駆除したエリアにスギナ(ツクシの母さん)が多量に存在したことで、こうなったと思われます。 脱線ついでにスギナについて少し踏み込んでみます。スギナも我が家の小庭では難敵の一つです。スギナには季節感がない・・・つまり冬季以外の9ヶ月、ワタクシを悩ませる宿敵です。増え方は地中深く(10~40cm、稀に1mも)に縦横無尽に根を張ってしまい、一旦侵入されると根絶は事実上不可能です。そうした難敵と死闘(?)を繰り返している身にとって、スベリヒユは手間を惜しまなければ根絶も不可能ではない、というのが僅かな希望です。コヤツ等を好き放題にさせると、小庭はジャングル化の道を突き進むことになり、気が抜けません。
2025年07月30日
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花鉢ばかりでなく、芝生でも悪質な雑草は繁茂しています。折に触れ紹介しているカタバミは四季の内三季に亘り暴れまくりますが、今最も深刻なものはスベリヒユ(上画像)です。ちょうど今、花が咲き始めており、これを見過ごせば1ヶ月後には大量の種子をぶち撒かれて、秋にはその種子が暴れまくる・・・という、負の連鎖に陥ってしまいます。 で、今回はスベリヒユに重点を置いた駆除を行うことにしました。太陽が威力を失う夕方5時頃から作業にかかり、1時間ほどで抜き取った雑草がこちらです。除草した範囲は1坪を少し超えるぐらいです。この雑草どもは速攻で燃えるゴミとして処分します。尚、芝生はあと3坪ほど残っており、今月一杯はかかり切りになりそうです。
2025年07月29日
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雑草駆除の第2報です。と言いながら、処理したポットは6鉢、内1鉢(ホウチャクソウ「肩紅花」)は、枯死を確認という、嬉しくない結果でした。 で、第2報の対象は福寿草の「秩父紅」です。1ヶ月半前に、休眠に入ったことを受けて定植したものです。侵入者(カタバミ)は、僅か1ヶ月半の間に、発芽 ➔ 株成熟 → 開花 → 結実 の段階まで進んでしまいました。来月初めには種子も成熟し飛散させることになるかと思います。そうなる前に身柄を拘束し、燃えるゴミとして処分することにします。こちらが駆除処理をを済ませた状態です。ご本尊が今も健全かどうかは確認はできませんが、秋には手入れを兼ねて地中の様子を確認することにします。
2025年07月28日
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夏本番に入り、リコリスが咲き始めるまでは開花する品種も底を突きかけています。で・・・この様な場面の穴埋めの常套策になりますが、目障りの極地を極めようとしているポットの雑草を集中的に駆除することにしました。ただ、「集中的に」とは言いながら、日中にこの手の作業をしようものなら、熱中症の餌食になりかねません。ということで夕方1-2時間にできるだけの数をこなすことにします。 まず片付けた3鉢の内の1つが上画像で、5月末か6月初めに綺麗に除草・整地した白花重弁ヤマシャクヤクのポットです。肥料も適度に梳き込んだのですが、そうした養分はご本尊のヤマシャクヤクより、侵入した雑草どもがより効率的に収奪した様で、手入れ以降に発芽したにも拘らず、ご本尊を覆い隠すまで繁茂してしまいました。主な雑草はオヒシバとカタバミで、特にカタバミは地中深くまで根を張っています。ご本尊の根を傷めない様、慎重に竹串で用土を解しながら作業を進めた結果がこちらです。2ヶ月前と比べて成長の跡は認めらられず、応急処置として固形肥料を適量添えて「一丁上がり」としました。
2025年07月27日
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昨日取り上げた大文字草「瀬戸翠」を屋内に収容するに当たり、枯死した大量の枯れた葉が何とも見苦しい・・・という現実にぶつかりました。で、もう一度取り出して、枯れてしまった葉や葉柄を刈り払うことにしました。 こちらが散髪を済ませた状態です。枯れ葉に覆い隠されて株の中核部(=成長点)は視認できませんでしたが、これでしっかり見通せる様になりました。屋内収容により最高気温は10℃近く下がることになり、上手くすれば花の時期までに葉の構成はかなり充実するかも・・・などと期待しています。
2025年07月26日
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今週初め、ラックの奥側のポットを取り出そうとして、隣接するポット(上画像 = ダイモンジソウ「瀬戸翠」)に触れてしまい、落下・転倒させてしまいました。その結果、用土が少量ですがこぼれ出し、ポット端面に最大2cmほどの隙間ができてしまいました。このままでは現下の猛暑・乾燥には耐えられない・・・との判断から、簡易的にはなりますが植え替えを行うことにしました。 ポット端面に隙間ができたのは、転倒した際、用土全体が浮き上がってできた底部の隙間で鉢底石が動いて偏りが生じ、浮いた用土が元の位置に戻れなくなったのが原因のようです。こうなると鉢底部分は「0」からやり直すことが必要・・・ということで、この部分は全面的に更新しました。主たる用土は、幾分根が回り始めていたため、大崩れはせずに形は維持していました。で、この部分はそのままポットに戻し、周囲の隙間に新たな用土を充填して手直しを終了としました。その様子がこちらです。葉枯れが進行していますが、屋内に収容して花期の11月までに減った葉の回復に当らせることにします。
2025年07月25日
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アポイギキョウの1番花が開花して、間もなく1ヶ月が経ちます。花期の序盤で花茎の頭頂部に付いたツボミは、ほぼほぼ使い果たし、今咲いているのは初期のツボミの使い残し・・・ということになります。 咲き始めの頃には存在しなかった新たなツボミが、花茎中段から下の、葉や枝の付け根に生成され、今から先はこうした後発グループが主体になります。画像で中央部の花軸に付いた小さいツボミがそれで、今後の主力になる一群です。後発のグループは若干花のサイズが小さくなる傾向が見られますが、経験則では変り咲きの確率は上がる傾向があり、「一茎三態」への期待は膨らみます。
2025年07月24日
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白花ヒメギボウシが開花しました。この品は2年続けて作落ちしたため、前年比較はありません。久し振りの開花だったのに、撮影が夕方になってしまったため、光が散乱光での撮影になった・・・など負の効果で、立体感に欠ける画像になってしまいました。今日にでも、直射光のある時間帯に撮り直ししてみます。
2025年07月23日
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1週間ほど前に日傘代わりの文旦の伸び過ぎた枝を刈り払った際、もう少し刈り込んだ方が良さそう・・・という、中途半端な状態で一旦作業を打ち切っていました。今回はその中途半端な状態を仕上げるために散髪をし直しました。 上画像が前回の終了時の様子です。中央部の最も込み入った部分の枝葉を間引きし、続いて頭頂部の向って右半分を中心に20cmほど刈り込みました。こちらが仕上がり状態ですが、今回の措置で臨戸への領空侵犯は回避できたし、樹下の「昼でも薄暗い」という問題も軽減できました。
2025年07月22日
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黄金オニユリのムカゴ第1波がほぼ一巡し、第2波の生成段階に入りました。9月には第3波まで進む見通しで、この後始末に大汗を搔くのが避けられません。この第2波、第3波の波状攻撃を回避する目的で、地上部を撤収することにしました。 こちらが地上部を全て刈り払った様子です。少し油断した隙に、少量(と言っても20~30個)のムカゴをバラ撒かれていますが、それは今日にでも回収することにします。刈り取りのついでに、雑草も抜き上げたので見てくれは実にスッキリしました。2ヶ月後にはこのエリアにはヒガンバナの白(左半分)と赤(握半分)が咲き乱れる筈です。
2025年07月21日
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一昨日は刈り払った日傘代わりの文旦の枝葉処理のさわりを紹介しました。それを受けて、昨日は本番の枝葉処理を行いました。分割のサイズを、かなり大きくした効果もあって、上のBefore画像の様にタップリあった枝葉の山も2時間ほどであっさりと片付きました(After画像)。この処理済みの枝葉を、燃えるゴミ専用のポリ袋に収めた様子がこちらです。本日の投票が済み次第、ごみ収容室に運び込むつもりです。 尚、日傘代わりの文旦の枝葉刈払いはまだ終わった訳ではなく、時間によっては木漏れ日が差す程度まで枝葉の密度を下げるつもりです。こうした間引き作業で、更に2袋程度の枝葉ゴミが出ようかと思います。この作業も日中出来る作業ではないため、仕上りは今月末になろうかと見ています。
2025年07月20日
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5日前に紹介した、日傘代わりの文旦の枝を「燃えるゴミ」として処分しなくてはいけませんが、切り払ったままでは受け付けて貰えません。で、指定の燃えるゴミ専用のポリ袋に収める必要があるのですが、今回はちょっとお試しで小さく切り刻む作業を行なってみました。凡そ1.3mの枝を取り出し、園芸バサミで切る・・・という単純な作業です。 凡そ30分ほどかけて刻んだ枝葉の様子を切替表示しています。今回はちょっと小さく刻み過ぎた様で、時間短縮のためにはゴミ袋に入るギリギリまで大きくする必要があります。また、日中にできる作業ではないので、朝夕の涼しい時間帯を選んで、何とか今月中には片付けたいと思っています。
2025年07月19日
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本年3番手の賊が発生しました。体長4cmほどで、体色は全体として鮮やかなオレンジに背中の黒線一筋が非常に鮮やかです。全身に白いトゲがあり、頭部、尾部、両側部に加えて背中にも白い4個の毛玉を配しています。毒々しいいで立ちに、幾分逃げ腰で撮影を済ませたのが上画像です。 早速いつもの毛虫芋虫幼虫図鑑サイトに当ってみると、「ヒメシロモンドクガ」であることが分かりました。毒蛾の名を有する毛虫というのは穏やかではない・・・ということで、更にググってみると、人体に害を及ぼす毒性はないそうです。ただ、背中の毛束は皮膚に触れる(刺さる)と軽い痛みがあり、この感覚が「毒」と感じたことから命名されたのではないか、という注釈がありました。何はともあれ、有難がるような存在でもないので、速攻で退場して貰いました。
2025年07月18日
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昨日はガンガンに照り付けたり、急に雨に変わったりという具合で、天気模様は不安定な1日でした。そんな中で、白花ヒメギボウシのツボミが、1個1個が認識できるまで膨らみ、開花の時が近付いていることをアピールし始めています。開花が近いかどうかを断定するだけの観察歴はありませんが、開花までにさ程の日数は必要なさそうに見えます。いい加減で恐縮ですが、早ければ1週間、遅ければ10日ほどかなあ?、などと予想しています。
2025年07月17日
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ハクサンシャジンの今年の1番花が開花して10日経ちました。この品種に限ったことではありませんが、咲き始めの頃に咲く花には、ちょっとした形や花弁の数など「ミス」を伴うことが少なくありません。理由は分かりませんが、1番花から10日も経つとそうした「ミス」は少なくなります。画像に収まった花茎も全体として形の整った個体が揃いました。 1番花を咲かせた花茎は、上の画像とは別のポットの花茎でしたが、全てのツボミを使い切ってしまいました。上画像は遅れて咲き始めた方のポットに咲いたものですが、フォーカスボケボケで写っている花茎には未開花のツボミが多数派です。こんな具合で、今年のハクサンシャジンは花茎ごとに少しずつ咲く時期がずれていて、見かけ上、花期が伸びた様に感じられます。一気に豪華に咲くのも見応えはありますが、今年のこの品種の様に長く楽しませてくれるのも、嬉しい咲き方です。
2025年07月16日
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昨日、降ったり止んだりの雨の止み間に外に出てみると、自然薯の蔓棚にこれまで見たこともない大型の芋虫が葉っぱを喰い漁っている場面に遭遇しました。大急ぎでスケールを持ち出して計ってみると、体長は8cmほどありました。画像に収めて、いつもの薬剤を一吹きして一件落着しました。カメラの接近に気付いたらしく、撮影時点ではカメの様に首を竦めてしまいましたが、通常の姿なら優に8cmはあります。他にいないか、付近を見回してみましたが、昨日時点では発見はできませんでした。 駆除後、いつもの図鑑サイトで調べてみましたが、色や大きさで一致しそうなものは見つからず、種別は分からないままです。スズメガの仲間であろうことは想像できますが、この先も調査は継続して行くつもりです。同時に他にいないかの巡視も怠ることはできません。
2025年07月15日
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日傘代わりの文旦(雄株)の枝が、伸び放題に伸びて目障りになって来たので、少々深めに刈込むことにしました。主たるターゲットは、Before画像で上方に高く伸び上がった、7-8本の枝なのですが、日影目的なら五重、六重の葉の重なりは必要ないので上段や下段の小枝も適度に切り払うことにしました。 1時間ほどかけて目障りな枝を切り払ったのがAfter画像(切替表示)です。脚立に登って上から見て「これで良かろう」という判断を下したのですが、地上に降りて眺めると、もう一太刀刈込んだ方が良かったかも・・・という感想が沸き上がって来ました。特に右半分の上段がまだまだ目障りで、後日改めて小枝の切り払いにトライしてみます。
2025年07月14日
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黄金オニユリの1番花開花から10日経ちました。既に花の峠(最盛期)は越してしまった様で、未開花のツボミと開花中の花の数より花の残骸(子房)の数が上回る様になりました。週明け早々には最後のツボミも開花し、更にその2日後には、祭りの後の風情を漂わせることになります。 然らば、その後をどうするかを考える時です。1ヶ月ほど前、まだツボミが青かった頃、本年1回目のムカゴ採取(事実上の駆除です)を行いましたが、既にその後に生成されたムカゴが成熟期にに入っており、2回目のムカゴ採取の必要性が増しています。この手間のかかる作業をこの先も続けて行くのも骨の折れる仕事であり、花の終了を見届け次第、茎は刈り払ってしまおうか・・・などという、鬼の所業と言われかねねないことも、頭の隅で膨らみつつあります。
2025年07月13日
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冬の間、凍死を避ける目的でポットに植替えて屋内に退避していたパイナップルを露地に戻しました。昨年は5月初めには露地に戻した様に記憶していまるのですが、今年はボ~っとしてる間に夏至を過ぎてしまいました(恥いわ!! )。遅れ馳せながら・・・ということになりましたが、何とか通常のサイクルに戻ってくれればいいのですが・・・ で、先ずは圃場の確保です。昨年と比べて、今年は自然薯を植え付けた関係で、スペース的には苦しくなっています。で、空スペースとしてミヤマオダマキ(白)脇の僅かなスペースに押し込むことにしました。こちらがその様子です。この個体にとっては、今回の植え替えで2回目のシャバ暮らしとなります。栽培指南サイト情報によると、この栽培スタイルの場合、3年目には実が生るらしいのですが、初年度は通年ポット住まいさせた関係上、今年は実の生成は期待できないかもしれません。気長に見守る他に手立てはなさそうです。
2025年07月12日
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1週間前にサボテン「月下美人」の植え替えをこの場で取り上げました。以来、連日の炎暑が続いていますが、幸い植替えに伴うストレス症候群を発症することもなく、元気に過ごしている様に見えます。 その「月下美人」に、ツボミか?と思われる突起が出て来ました。突起の現在の大きさは太さ1mm、高さ1mmほどの存在で、裸眼では識別もできませんが、マクロ撮影した画像を拡大表示して、やっとそれらしい・・・と結論付けた次第です。栽培指南サイトの掲載画像によると、3mmほどになれば形や色彩から確実に判定できるらしいのですが、そうなるまでには、まだ1週間以上待たされそうです。
2025年07月10日
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1ヶ月前に咲き始めたホタルブクロ(白)は、弾(ツボミ)を撃ち尽くし、現在最後の1輪(多分・・・)が咲いているところです。その傍らで、この春には作落ちした青花ホタルブクロが、平年の花期を1ヶ月半過ぎた今になってツボミを出し始めました。この個体はこの冬の間、屋内に収容してぬくぬくと過ごさせた個体です。 これだけ時期を外して、果して開花まで漕ぎ着けられるかどうかは微妙ですが、管理人としてはそれでも何とか開花して欲しいという願望が捨て切れません。理由は例年70品種ほどが開花しているのに対して、今年は50台半ばに届くかどうかという厳しい状況下で、1品でも多く開花して貰いたい、という下心に基づくものです。ツボミの大きさは、まだ1cm程に過ぎず、この炎暑の中で後10日程を生き抜けるか、それが大問題です。
2025年07月09日
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「くどい!」と言われそうですが、またまたアポイギキョウの変り咲きです。今回の事例は1本の花茎に3点の変り咲きが鈴生りになって咲いたものです。花期の初期段階でこれほど多数の変り咲きが隣接して出たことはありませんでした。そういう意味で、記録的な事例と言えます。この先、この様に密集して咲く事例が出るかどうかは不明ですが、できることなら久しく見ていない「三態」に期待してしまいます。ちと図に乗り過ぎでしょうか。
2025年07月08日
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変り咲き「一茎二態」をもう一題紹介します。花を正面から眺めると、特に問題となるところはありませんが、紫花を裏から見ると円内に示した通り2筋の絞り文様が入っているではありませんか。これまで何十件か目撃して来た絞り咲きの中には、この個体の様に表と裏で文様が異なるものは見た記憶がありません。ということで、このパターンの変り咲きは10年に1回見られるかどうかという珍しい現象と言っても過言ではなさそうです。 という具合で、変り咲きの中でも滅多に拝めない珍現象・・・ということで、一見、一昨日の内容と似てはいますが、敢えて取り上げました。
2025年07月07日
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ハクサンシャジンが開花しました。昨年と比べて4日遅れの開花ですが、ま、この程度は誤差の範囲・・・・ということにしておきます。ツボミは昨年と同レベルが用意されており、この先10日ほどは持ちそうです。 この品の分布域は亜高山帯で、暑さには弱そうに見えますが実際には中々頑強で、昨年夏の酷暑もスルリと切り抜けました。こうした環境面のリスクに備えて2鉢に分植していましたが、この対策は過剰かも・・・と思い始めています。2鉢の内、1つは整理してスペースの有効活用を考えています。この措置によりあぶれた個体は、露地に植え付けることにします。
2025年07月06日
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アポイギキョウで1本の茎に変り咲きを含む複数の咲き方が同時に現れる状態を、我が家では「一茎○態」と呼んでいます。○には漢数字が入りますが、これまでの実績では「三」が最大です。この呼び方はワタクシの造語なので、この場以外で通用するものではありません(悪しからず・・・)。 その「一茎○態」は、通常は花期のピーク期から終期に出ることが多いのですが、今年は立ち上がりの段階で早々と出てしまいました。本年1号となった開花品は白花と白地に紫絞りという組み合わせでした。面積比では圧倒的に紫の面積が多いので、「紫地に白絞り」とした方が納得性がありそうですが、何分にも白花が標準状態なので、「白地に・・・」優先としました。花期の後半には「三態」を含む多様な組み合わせが出そうで、期待は膨らみます。
2025年07月05日
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先週土曜にリクルートして来た「月下美人」を定植しました。植え替えるに当たり手直しするところは何もありません。塩ビポットからスポッと抜き上げ、そのまま新居である5号深型プラ鉢に納める・・・という作業です。 植え替えるに当たって、栽培指南サイトにあった「腐葉土を混ぜよ」という一言を有難く頂戴しました。これまで山野草定植に当っては、腐葉土を使ったことは一度もありませんでしたが、今回は赤玉土・鹿沼土・腐葉土を概ね1:1:1の比率で混ぜた用土を使いました。こちらが作業を済ませた様子ですが、表土まで腐葉土配合土にすると、チョット見して美しくないので、表面0.5~1cm程は常用の赤玉土・鹿沼土の配合土で化粧しています。
2025年07月04日
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黄金オニユリが開花しました。昨年と比べて1日早い・・・ということは、差異ナシと見做していい範囲です。準備が進行中のツボミをザックリカウントすると30輪は超えそうな勢いです。年毎にボリューム感は増大傾向にありますが、スペース面は年毎に窮屈になっており、この辺でギブアップせざるを得ません。里子としての受け入れ先を探すなど、手立てが必要になってしまいました。
2025年07月03日
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昨年秋に採取して冷蔵庫で保存していた山の芋のムカゴを植え付けました。保存中に乾燥しない様、湿らせたミズゴケに包んで冷蔵庫に投入していたのですが、投入前に7個あったムカゴが、7ヶ月経って取り出してみると、2個が腐敗していました。原因はミズゴケに含ませた水分が多かったかも・・・と考えていますが、真相と言えるかどうかはよく分からないままです。 何はともあれ、冷蔵庫から取り出して2日経ったムカゴは、発根、発芽が始まっていました。これを初年度は「こんなもんだろ」ということで、5-6cm間隔、深さ2cmほどに植え付けました。3年前に植え付けた個体は、昨年秋時点の確認でやや大きめのミカンほどでした。今年辺り食えるかも・・・などと期待しているのですが、今回植え付けたムカゴが我が家の食卓に上るのは3-4年後かな、などと見ています。
2025年07月02日
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白花のネジバナ開花から3週間、赤花開花から1週間が経過し、最盛期に突入しました。この先2週間ほどは、今の程度の花が高原状に咲き続け、見る者を楽しませてくれます。上画像は紅白を切り替えて表示していますが、双方のボリューム感は圧倒的に赤花優位です。10日ほど前には「白花善戦」風な書き込みをしてしまいましたが、跳んだ見込み違いでした。 赤花画像について補足説明すると、ザックリ言って、左、中央部、右の3つの系統に分けられます。起源は異なる3点の個体から株別れを経て増殖したファミリーです。中央と右のファミリーは巻きの緻密さはそこそこですが、左のファミリーは巻き具合は甚だしく不真面目で、頭頂部まで1巻きのものもあります。巻きの真面目・不真面目はファミリー内で受け継がれる(遺伝)様ですが、右巻き、左巻きはファミリ内でもバラバラで、これは遺伝以外の要素で決まっている様です。
2025年07月01日
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