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体に負担をかけずにロングライドしようと思ったら、サドルの選定はもちろんですが、それ以前にポジショニングが非常に大事なんだなあと言うことが身をもって分かってきたエンゾー(遅)、さっそく色々な雑誌に書いてある「正しいポジションの取り方」というのをやってみました。が、いまいちピンと来ません。本当にこれで正しいのかどうかを客観的に評価出来ないからです。
それなら、どこか適当なショップで教えを請えばいいはずなのですが・・・実はここで、思わぬ壁に突き当たりました。
エンゾーは 自転車をすべてネット通販やオークションで購入したため、フォローしてくれる地元のショップがない
のです!!Σ( ̄□ ̄;)こういう悩みを抱えている、 ロードバイクやMTBの通販ユーザー
は 『ショップ難民』
と呼ばれています。
「ちょっと待て、なぜ通販でチャリを買ったからって難民化するわけ?」
「半径10km圏内を探せば、スポーツ車の取扱店のひとつやふたつあるだろ」
そう思ったあなたは「 お店に恵まれてる人
」か「 そのお店で自転車を買った人
」です。難民化している人たちは、 「スポーツ車を取り揃えているようなお店は、いろんな意味で敷居が高い」
と感じています。
そこには、昔ママチャリがパンクしたとき、町の自転車屋さんに持って行き
「おっちゃん、パンクした!」
「おう、どれどれ見せてみい…あー、すぐ治るけん、ちょっと待っとき!」
とか言っていた頃の、開かれたおおらかさはありません。
自転車なのに、自転車屋さんに持ち込めない。これが難民化の真相です。
もっとぶっちゃけて言ってしまうと、専門店って意外と 「自分の店で買われていない持ち込みチャリには冷たい」
のです。お店側の真意がどうあれ、少なくとも(エンゾーを含め)通販ユーザーはそう感じているわけで、かくて難民は増え続けるのでした。インターネットの普及で、希少なバイクでも探せば手に入る時代に、思わぬ落とし穴があったもんです。
こんなことでストレスを感じるのもアホらしいので、何年か経って自転車を買い換える日が来たら、今度は地元の自転車屋さんで買うことになると思います。とは言え、 持ち込み自転車に冷ややかだった店で新車を買う気が起こるのか
と問われれば、それも微妙なんですけどねヽ(´ー`)ノ。
あー、どっかにポジション出しを親切に教えてくれるような店はないかなあ(T-T)。
P.S.
39'ersさんのレスには身に覚えがありすぎで驚きましたが(^_^;、エンゾーも元ディーラーで、やはり他社の車で来店されるお客様の飛び込みは大歓迎でした。まがりなりにも新規顧客を増やそうと思っている商売人なら、普通はそういう反応が当たり前だと思っていたので、新規客に冷たい自転車屋さんが多いのにはとても違和感を感じたのでした。
良くも悪くも、自転車屋さんって職人肌だしなあ…(^_^;自転車に限らず、趣味性の高い商品を扱う店は、程度の差こそあれ愛想は悪いですね(T▽T)。まあ、その辺は我慢することにしてますが。
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