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3月は食養生月にしていたのでけっこう時間に余裕があった。家中あちこちの断捨離をした。古い物の中から思いも寄らないものが出てきた。息子の保育園時代のお便り帳入れだ。息子は昭和51年生まれだからかれこれ35年ほど前の物になる。当時2個作っていて茶色地にりんごのアップリケ模様の方は保育所卒園後、私の貯金通帳入れとしてずっと使ってきている。しかしそれも長年月の使用でフタの部分がよれよれになってしまった。でもこの宝物を棄てることはできない。傷んでないアップリケの部分を切り取って100円ショップで緑色のフェルト買ってきて修復版が完成。今も現役で通帳を入れている。今回新たに発見したのは緑色に乗り物がアップリケされていてとても手が込んでいる。若い健気な母親だった私は息子が好きな乗り物を一生懸命作ったのだろう。これを見た息子はさすがに沈黙した。地色が多少汚れているので洗濯して額に入れて飾った。若い自分と息子を見るようで心が温もる。
2015年03月31日
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3月20日好天に誘われて箱根の山に出かけた。新宿から小田急高速バスで金時山登山口まで一走り。そこから矢倉沢峠を経て金時山へ一直線。山頂からは大きな富士山が真っ正面に見え、多くの登山者で賑わっていた。春休みで家族連れが目立った。 登山道から見る金時山 金時山山頂 伸び伸びと続く箱根外輪山 金時山からルートを左に取り、箱根外輪山の縦走に出発。乙女峠まではまだ登山者とすれ違ったが、それから先は全く人がいなかった。金時周辺とここまで差があるかとさえ思うほど無人だった。細い篠竹が道の両サイドに密生し、その中を登り下りしながら一人ハイク。巨大な無線塔のある丸岳で一休み。眼下に緑の芦ノ湖が拡がり、背後には雪がゆるんだ富士山、正面には噴煙をあげる大涌谷方面が一望でき、穏やかな外輪山の稜線が伸びやかにブルーの空を区切って、顔には春風と最高に居心地がよい。独り占めするにはもったいないほどだった。 巨大電波塔のある丸岳山頂 竹に囲まれた道をゆく 丸岳からの芦ノ湖 一日中姿を魅せてくれた富士山 神山と大涌谷方面篠竹の道をずっと歩き続けて芦ノ湖展望公園から湖尻水門に下山、更に桃源台まで出ると旅行者の波・・・!突如喧噪の世間に引き戻された。日本語ではない言葉が大声で飛び交い、いたたまれない気持に陥った。高速バスに乗ると私以外は外国人ばかり。おまけに渋滞でバスが1時間半以上遅れ、最後に疲れた。
2015年03月30日
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昨日28日は町内会役員の顔合わせがあった。私は2年間に渡って会計を担当してきたのだが、幸運なことに次年度は別の方が引き受けて下さることになり、有難いことこの上ない。総会が4月にあるがその前が多忙なので本日、総会に向けての会計処理を集中してやった。普段からその都度PCに打ち込み、領収書も月別に貼り付けてきたので最終的な報告書つくりだ。全体の出納簿と総会用の報告書を作成した。昨年度ほど苦労せず帳尻があったので嬉しかった。でも5時間近くを費やした。でもこれが終わらないと次に踏み出せないので一段落ついて目処がたった。 役員顔合わせ 決算報告書
2015年03月29日
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久しぶりに娘宅を訪ねて孫たちの顔を見て来ました。育児休暇が終わって通常勤務になった娘は健気に育児と仕事に頑張っていました。 ママの出勤時間になってもなかなかままから離れられません。
2015年03月28日
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滝子山山頂から見る富士山 遠くには八ヶ岳も3月27日完璧な天気予報に誘われて中央線沿線の滝子山(1590m)に登った。ルートはJR笹子→道証地蔵→鎮西が池→滝子山→桧平→藤沢→JR初狩駅。予想以上に素晴らしいルートだった。道証地蔵から沢沿いの道になり、渓谷の清冽な流れが真っ白に落ちて感嘆しているうちに次々と滝が現れて素晴らしかった。滝子小の児童制作の滝の名前の木札がつけられているのもよかった。ただ途中の路は上から土砂が落ちて崩壊している部分が何カ所かあって悪路なので要注意。 駅から見る滝子山遠景 落ち葉と雑木林の道 穏やかな道 迫力ある流れの滝 やさしい滑滝 北側斜面にはまだ雪 祠がある鎮西が池さらに山頂から目の前にドーンと広がる大きな富士山!!。最高だった。高尾や丹沢からではここまで大きく細部まではっきりとは見えない。さすが秀麗富岳12景第4番目の絶景だ。大満足の1日だった。
2015年03月27日
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藤野の日連アルプスをハイキングした後は八王子の東京富士美術館を訪ねた。八王子駅からバスで20分弱創価大の正門まえに重厚な美術館が建っていた。創価学会の池田大作会長が創立者で経済的に潤沢なのだろう、最新の施設設備にコレクションも贅沢だった。とにかくすごい!! 東京富士美術館入口 ロビー企画展は「とことんみせます!富士美の浮世絵」という企画展をやっていて、本当にとことんという表現がッpげさで無いコレクションが揃っていて仰天した。北斎の富士、広重の五十三次、風景画、美人画、役者絵がこれでもかというほど勢ぞろい!!圧倒的な作品数だった。 浮世絵展 入口でも浮世絵にあまり関心がない私は常設展示のほうが感性に馴染むので、浮世絵をざっくり見て西洋古典絵画をじっくり見た。マイヨールヤロダンの彫刻もいくつかあってよかった。 牧口記念館
2015年03月26日
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3月25日かねてより気になっていた日連(ひづれ)アルプスをハイキングしてきた。JR藤野駅から陣馬山とは反対側方面に日連という里山が広がっており、その背後に連なる低山を日連アルプスと呼んでいて最近人気が出ている。実際に歩いてみるととても穏やかな道で日だまりハイキングの典型ルートだった。マイナーなエリアなので登山口を見つけるのに手間取ったが、ルートに入ってしまえばそれなりに手作りの方向板があって迷うことはなかった。ルートは日連大橋→登山口→金剛山(420m)→日連峰山→八坂山→杉峠→鉢岡山(460m)→日連山→宝山→日連橋→日連大橋→藤野駅で低山を次々と越えて歩いた。八坂山からの眺望がすばらしかった。およそ3時間半で縦走でき、半日コースだ。雑木林が多くて陽ざしが降り注いでとても気持がよかった。出会った日連部落の皆さんがとっても親切でフレンドリー、里山の自然と人の温かさをじんわりと味わった。 日連大橋を渡って 赤い鳥居の登山道入口 金剛山頂の祠 日連アルプス ~金剛山から宝山~
2015年03月25日
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3月24日気温は低く風が冷たい1日だったが、陽ざしがたっぷり降り注いで春の雰囲気だったので久し振りにフルーツ寒天を作ってみた。砂糖は使わずラカントを使用し、苺が豊富に出回っているので苺とキウイをいれて彩りよく作った。デザートにも春が来たという感じになった。
2015年03月24日
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今日は昼過ぎまではお日さまが出ていたが、午後になって突然雨が激しく降ってきた。その雨の中で自宅前の道路を隔てた位置に建っているアパート2Fのベランダに布団が2枚干してある。このアパートは学生さんが多いようだが、一体これはどうしたことだろうと親心が働いてしまう。昨日から出しっぱなしで友人宅にでも外泊して帰宅してないのだろうか。まさか室内にいて死んでるのではないだろうな。それにしてもこの布団、これだけ濡れたら再起不能にならないか。人ごとながら気になる。
2015年03月23日
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2日絶好の晴天に恵まれて、千葉県のクライミングエリア鋸山南壁にクライミングに行って来ました。バネ指の悪化でロッククライミングは休んでいたので半年ぶりの岩です。房総の海🌊をバックに麗らかな日差しを浴びてゆっくり昇りました。バーチカルなクラックが長く天に伸びていてすばらしいトレーニング場です。私はと言えばクラックの✊手や指の使い方を忘れていて苦戦しました。
2015年03月22日
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ホーキング博士の次はこれも話題の映画」~エニグマと天才数学者の秘密~を観てきた。この映画こそ正に滅多に観ることのない傑作だった。すごく緻密で重厚でありながらサスペンスタッチで作られていていろんな秘密が次第に明るみになってきてうなった。アカデミー賞で脚本賞を受賞しているだけあって、二重回想や時系列が複雑に入り混じった構成が物語に深みを与え、人生の深淵を表現している。ぼんやり観ていると話が繋がらなくなるので真面目に集中してみた。世界最高難度の暗号機エニグマの解読、ソ連のスパイ、同性愛、コンピュータの原型などエンタメ性を盛り込みながらも、アラン・チューリングという人物の悲劇を描いていて最後は痛ましかった。映画のできそのものを言えば「博士と彼女のセオリー」よりこちらが上だろう。「思いも寄らない人が思いも寄らないことをする」(不正確です)が劇中3回も登場して心に残った。また彼がランニングする場面も何度か出てきて興味深かった。彼は最後に青酸化合物がついたリンゴをかじって自殺したと言われているが、アップルコンピューターのマークはかじりかけのリンゴである。関係が無いとは思えない。「博士と彼女のセオリー」もケンブリッジ大学、こちらもケンブリッジで優秀な科学者はこの時代ケンブリッジから輩出したと思わせた。こうやってPCに向かっている間にもこのマシーンの源をつくったのがチューリングだと思うと感無量になる。すごい人がいるものだ。チューリングがエニグマを一目見て発した言葉「美しい!!」が印象に残っている。
2015年03月21日
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「お母さん、これ」と息子が小さな袋をくれるので空けてみたらゴディバのチョコが出てきたので驚いた。 「どうしたの?」と聞くとホワイトデーだと言う。断食が終わるまで待っていたとのこと。 すごく嬉しかった。チョコは凝った造りで濃厚かつ変化に富んだ味で最高だった。 何て気が利いてるんだ。息子に感謝した。
2015年03月20日
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世間の梅の花はもう満開から散ろうとしているが、寒い北側に植えている我が家の梅の花がやっと花開いた。 少しピンクがかった淡い色がほんのりして上品だ。 毎年初夏には実をつけてくれるのでたり孫たちと炭酸で割って飲むのも楽しみ だ。
2015年03月19日
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成東の野原を歩いた。折からの陽気に田圃の土手には野草が咲き乱れ、田舎育ちの私は故郷を思い出しながら歩いていたが、陽当たりのよい地に土筆が伸びているのを見つけて、ちょっと興奮した。3本や5本でなくその土地一面にたくさん生えている。温かい日の光を浴びて嬉しそうに伸び伸びしている。もう胞子がでそうなのもある。すっかり嬉しくなって更に進むとナズナの大群、踊り子草の大群、大犬のふぐりの大群にも出会った。私の街ではここまでは咲いていない。成東は地元の皆さんがおっしゃるように服1枚温かいことを実感した。こぶしも満開で青空に輝いていた。
2015年03月18日
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3月17日ものすごく天気がよかったので成東駅からハイキングに出かけた。回復食4日目なので固形物の行動食は避け、飲む点滴・甘酒500CCを持っていった。ルートは成東駅わが街ご案内処→成東城址公園→浪切不動尊→伊東左千夫記念公園→歴史民族資料館→伊東左千夫生家→ストロベリーロード→大高醤油→光明寺→成東駅で歩行距離11キロ。JR企画のイベントなので山武市のマスコットキャラクターグッズや鉄道ピンバッジ、山武の水などプレゼントをもらった。 朱色の浪切不動尊 懸崖造りが見事 城址公園で今年初めてみたすみれ 伊東左千夫記念公園 野菊の墓 銅像 伊東左千夫の生家 茶室 無塵庵 光明寺 境内にある高橋尚子さんと小出監督の足型1日温かい日和に恵まれてのんびり歩いた。成東は何もかもゆったりしていい街だった。JRでもらった地図はざっくりしすぎてわからなかったので、あちこちで人に尋ねた。皆さんとってもフレンドリーで親切だった。「散歩の途中だから一緒に行ってあげる」と要所まで一緒に歩いたりした。穏やかな自然と人々のふれあいがたっぷりあったいい1日だった。これまで首都圏方面ばかり向いていたが、これからは自分の住んでいる地域を旅することも視野に入れようと思った。
2015年03月17日
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「車椅子の物理学者」として知られるスティーブン・ホーキング博士と彼の元妻の生き方を描いた話題の映画「博士と彼女のセオリー」を観に行った。ホーキング博士と妻になる女性の出会い、難病ALSにかかってからその後の苦難の研究生活や家族の歩みについてとても堅実に描かれていた。初めて彼の実人生について知った。ALSという病気が残酷な病気だと知識では知っていたが、あそこまでとは!!。本当に罹患した人は生きる希望を失うだろう。ホーキング博士の卓越した頭脳と醜く萎縮した体が両極端で痛ましかった。でも研究に対する情熱は枯れず、体の困難と闘いながら妻の献身的介護を受けて様々な業績をあげる。彼は余命2年と宣告されて現在72歳まで生きてきている。ホーキングを演じたエディ・レッドメインが実物そっくり!!、更に健康だった頃から病状が進行し、筋肉が萎縮して、体だけでなく声さえも上手くコントロールできなくなる姿をまるで本当の病人のように完璧に演じきっていて驚異的だった。アカデミー賞主演男優賞に相応しい演技だ。上質の映画を観た満足感があった。
2015年03月16日
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3月15日習志野シティフィルの第59回定期演奏会が文化ホールで開催されたので、Kazunokoさんと一緒に聴きに行った。久し振りにオーケストラを聴いた。曲目は ベートーベン作曲 「シュテファン王」序曲 シベリウス作曲「カレリア組曲」 モーツアルト作曲 歌劇「魔笛」序曲 ベートーベン作曲 交響曲第5番ハ短調「運命」 という変化に富むプログラムだった。全体を通してとてもオーソドックスで丁寧な演奏だった。カレリア組曲では気持ち良くて二人でうとうとしてしまった(!!)「運命」は若い指揮者小室昌広さんらしく1楽章の「運命」のテーマはフェルマータが短く、なかなかシャープに仕上がっていた。2楽章はたっぷり歌い、3,4楽章と盛り上がった。木管楽器の音色がとてもまろやかでふくらみがあり素晴らしかった。地元密着のアマチュアオーケストラでプロとはまた違った音楽に対する熱意が感じられてとてもよかった。久し振りに会ったKazunokoを積もる話をしながら優雅な休日を過ごした。
2015年03月15日
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スマホを買って数日、まだまだ使いこなすには程遠いが、その驚異的な機能には日々仰天している。これ一つあればほとんどのことはできてしまう。とりあえず自分に必要なものだけかろうじてできるようになった。しかしこれは諸刃の剣といえるツールだ。面白さに熱中してのめり込む可能性大でへたすると依存症になってしまう。アナログ的な普通の生活を大切にしてスマホ、パソコンの住み分けを作っていくこと、手を使って字を書くことを忘れないことなど新しいツールを手にして心構えを新たにしたのだった。
2015年03月14日
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昨日から2日連続で天気予報がいいのでKazuemonさんから教えてもらったウルトラ蒸し生姜を作ってみた。作り方は簡単でいくつか方法が紹介されていたがやりやすい方法でやった。生姜を切る→80度~100度で30分蒸す→天日干し→乾燥しあげ→ミルサーで粉末にする 生の生姜150g ↓ 蒸し器で30分蒸す 天日で2日間干す 乾燥すると15gに ミルサーで粉末に蒸し器で蒸している時、ものすごく甘く爽やかな生姜の香りが部屋中に漂ってうっとりした。昨日・今日と2日間の天日干しで生生姜150gが十分の一の15gになった。すごい。偉大なる太陽エネルギー!!ミルサーで粉末にし、ちょっとなめてみたらピリピリしてエキスが凝縮した感じだった。紅茶や料理にすぐ活用できるよう瓶詰めにした。
2015年03月13日
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前日からの風も止み、久し振りに穏やかな日よりになったので香澄公園に出かけた。花はまだ少なかったが、河津桜が可憐な色で咲いていて春を先取りしていた。のんびり一周し、最後は桜の木の下で寝そべった。淡い色の空が澄みきって心が清々した。 河津桜に丁度 鳥が あと少しで咲きそう白木蓮 苔むした道 さんしゅゆ シナマンサク 白侘助 名残の白梅 馬酔木
2015年03月12日
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12月から冬山とアイスクライミングに頑張ってきたのだが、その間、寒い山中のテント生活と重いザックを背負って歩くに耐える栄養を摂る必要があって、かなり食べた。山行でも平地でも肉も糖分も沢山摂った。というより摂りすぎていた。そのつけはじわじわと体に出てくる。それはまず足脚の親指付け根付近が痛いというサインで警告される。通風ではないがそういう身体症状が出てくる。それを食養生の一つの目安としていて、3月1日から準備期間を1週間とり、3月7日から春の断食に入った。今日で5日目、順調に経過している。私は西式甲田療法の実践者なので甲田先生の断食法である。期間中に摂るものは生水・青汁、昆布としいたけのすまし汁、寒天のいずれか1種・それに柿の葉茶と指定されている。初期の頃は厳密に実践していたが、この頃は味に飽きて勝手にアレンジしている。それで今回は昼は青汁、夜は赤汁、お茶はマイブレンドの野草茶(以前義妹のY江さんから頂いたもの)を飲んでいる。日によって多少異なるが大体次のようなものになる。青汁 5種類の葉物野菜 (小松菜・エアープランツ・大葉・ブロッコリー・春菊など) 伊予柑レモン酢大1赤汁 人参、リンゴ、伊予柑、レモン汁大さじ1 薬草茶 麦茶1袋、野草ブレンド1袋(冬瓜の皮・冬瓜の種・菊芋・桑の葉・スギナ・菜の花)を煮出す 青汁 赤汁 野草茶体重減少とともに体は軽くなり、仕事がよくできるようになった。たったこれだけの飲料で生命が維持できることが驚異的である。逆に普段いかに食べ過ぎているかということにもなる。私は平常はかなり小食で過ごせるが山行ではよく食べる。「いつでもどこでも何でも食べれる」のが高所登山での私の強みであり、「モティべーションの高さと食欲」では自信がある。山に行くため食養生し、山で食べ過ぎる・・・いつもこのジレンマが続いている。
2015年03月11日
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長い間ガラケーを愛用してきて何の不自由も感じなかったのだが、ここにきて遂にスマホに乗り替えようという気になった。いつも行く店に行ってあれこれ説明を受けたがほとんどのことが分からない。パンフレットをもらい自宅学習して二度目、やっと自分にフィットするスマホを決めた。若い担当者から2時間ほど様々な手続きをしてもらったが、イマイチ自分がすぐできるような気にはなれなかった。驚いたのは機種代はほとんどゼロ円で毎月の通信料が高いことだった。通信料なんて空気なのになんでこんな高いの?通信会社丸儲け!!というのが私の素直な感想だ。小さな自分の掌に馴染む機種を購入して帰宅した。今日の説明だけでお腹いっぱいになっていたが、とりあえず娘たちに電話とメールをしてみた。二人ともスマホデビューおめでとうと返してくれた。時間がたっぷりあるこの断食期間に少しづつ習熟していこうと殊勝なことを考えたが2日目の今日も電話とメールをしただけだった。
2015年03月10日
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3月はハードな山行はせず、食養生に勤めて体調を整える月にしている。脚力は落としたくないのでハイキングには行くが、バネ指が回復せず日常生活にも支障を来す状態なので指や関節を使うロック・アイスのクライミングは全面休止する。3月1日から準備期間として食養生に努めて小食に体を慣らし、7日から断食に入って今日で3日目になる。断食中に摂るものは水、薬草茶はたっぷり、それ以外はすまし汁、青汁、寒天のいずれかを1日に2回である。断食を始めた2年前頃はこの三つのどれもそう違和感なく食べれた(飲めた)のだが、最近はこのどれもがまずい。ここ2,3年の間に自分の体が変化してきているのかもしれないが1度食べるともういいという気分に襲われる。量も以前ほどは食べられない。解決策として1日目はすまし汁、2日目は青汁という風に変化をつけている。糖分も蛋白質も摂取しないからお腹はほとんどすかない。1日目から2日目は脱力感・倦怠感が出てきたが、3日目は落ちついて普通の状態である。体内のエネルギー代謝が糖質からケトン体への切り換えが完了したのだろう。断食中の最大の問題は空腹との戦いではない。食べないことによって余った時間をどう過ごすかである。あまりハードでない運動量でできることを準備しておくことが肝要なのだ。読書、ヨガ、西式体操、ウォーキング、衣類や登山用品、本などの断捨離などなど。そうでないと食べることに気持が向いてしまい、結局断食は破綻する。大好きな仏像にパキスタンはラホール美術館所蔵の釈迦苦行像がある。鎌倉の寺でそのレプリカを見てその場から離れられなくなり、魂を鷲づかみにされた。「釈迦苦行像」はその苦行中の釈迦の姿を迫真の彫技で刻んだ究極の傑作だと思う。結跏趺坐して印を組む肋骨は浮きで、背中とお腹はくっつき、両腕は竹のように細い。人のやせ衰えた姿をすさまじい深刻の刀技で再現している。でもそれは、単なる病み痩せた病者の姿ではない。一見すると悲愴な姿にたじろぎ「これは何だ?」と思うが、それ以上により高いものを目指そうとする不屈の魂が底光りするように霊気を発している。解脱に至ろうとする人の崇高なまでの気高い精神性が強烈に光を放っている。崇高な目的を持たず、単なる健康維持で断食をやっている私には及びもつかない姿である。いつか本物を見にラホール美術館を訪ねたい。 釈迦苦行像
2015年03月09日
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3月8日朝から雨模様で寒々としている。二日連続でしけた天気で志気が上がらない。ウォーキングにも出られない。こんな日を有効に過ごす方法はないかと考えた末、気はすすまないけど、町内会会計の事務処理をすることにした。うららかな天気のよい日にするよりはよい。昨年は初めてでこの時期、とても苦労したので、二年目は手堅く楽にやろうと日々支出には気を配ってPCに入力はしていた。今日は収支決算をきちんと出すことと科目別金銭出納簿をまとめた。2時間以上を費やした。でもあらかた目処がついてほっとした。
2015年03月08日
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栃木三峰山から下山してその麓、星野地区で早春の花を訪ねて歩いた。低い丘が雑木林になっていて、葉を落とした樹林の地面はふかふかの落ち葉で敷き詰められ、柔らかい春の光が惜しみなく降り注いで、野の花の生育にはもってこいの環境だった。節分草に福寿草の群落を見てすごく幸せな気分になった。 節分草の大群落 ただ一輪開いていた座禅草 福寿草も大群落になって マンサク 民家の紅梅
2015年03月07日
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本日3月6日私は68歳の誕生日を迎えました。多少のケアは必要ですけど、したいことができる健康に恵まれて毎日が幸せです。無理をせず、長く好きなことが続けられるようこつこつと生きていきたいと思っています。皆さま、これからもよろしくお願いします。 久し振りのバースデーケーキ
2015年03月06日
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3月5日天気がよいので急に思い立ってエーデルワイスさんと栃木三峰山にハイキングに出かけた。東武線栃木駅からふれあいバスで40分の星野という里山からスタート。星野御嶽山入口→御嶽山神社→清滝不動→奥の院→剣が峰→権現山→倶利伽羅不動尊→三峰山やじるし浅間大神→御嶽山神社の周回ルートである。思いがけないことばかりだった。第一がそもそも栃木なんて所は千葉からは遙かな遠隔地というイメージだったのに何と奥多摩に行くより早く安く栃木に到着した。第二は栃木三峰山というローカルかつマイナーな低山に急坂に鎖やロープと想定外のミニ難所があって変化に富んでいて楽しめたことである。さらに星野の里に福寿草、節分草、座禅草など早春の花がたくさん咲いていたのもよかった。稜線は風が冷たかったが日だまりもあってエーデルワイスさんと近況報告しながら1日楽しく過ごせた。 御嶽山神社から仰ぐ栃木三峰山 格調高い御岳山神社の枝垂れ梅 急坂に並ぶ祠 鎖・ロープのミニ難所 岩窟にうがたれた倶利伽羅不動尊 三峰山山頂は竹と雑木林山頂からは雪を頂いた男体山、女峰山、太郎山など日光の山並みが白く光り、素晴らしかった。
2015年03月05日
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鎌倉の寺で梅の古木の下にひっそりと咲くクリスマスローズの大群を見て感動し、自宅にも咲かせたいと植えつけたのだが1年目は咲かなかった。2年目の今年、ふと見ると下向きでつつましく咲いているではないか。思わず「やったあ!!」と叫んでいた。憧れの花が我が家にも咲いた。嬉しい。 一株は楓の木の下に植え、もう一株は鉢植えである。クリスマスローズはこぼれ種で年毎に増えていくと聞いた。あせらず待てばいつか鎌倉の寺のように楓の木の下一面がこの花で埋め尽くされるようになるだろう。 これはご近所のミモザアカシア あまりに見事だったので許可を得て写させて頂きました。
2015年03月04日
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ウオーキングしている途中、テレビ東京テレビチャンピオンケーキ職人選手権で初の三連覇を成し遂げた横山 知之シェフの店の前にさしかかった。自分のバースデーケーキでも予約しておくかと気楽に入ったらびっくり。甘い香りが漂う店内は激混み、客でごったがえしている。何これ?と思う私はぼけていた。今日はひな祭りではないか。ママ、おばあちゃん、おじいちゃんらしき皆さんが真剣に高価なケーキを選んでいる。その雰囲気に気圧されてしまって自分のバースデーケーキ予約を忘れ、孫の葵にひな祭りらしい何かを買わなきゃと変心してしまった。でも昨夜、家族だけでひな祭りすると娘が言ってたし。でもこれ、超かわいい、娘の職場に届けようと買ってしまった。おまけに名物の岩シューも買った。このシュークリームはすぐ売り切れてしまう人気商品なのだがまだあった。ラッキー!! 帰宅して岩シューを食べてみた。超濃厚!!だけどしつこくない。外はさくさく。美味しさにうっとりした。ヤバイ!!横山のスィーツにはまりそうだ。
2015年03月03日
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朝から風が冷たかったが午後陽ざしが出てきたので梅林公園を訪ねた。家から歩いて5分ほどの距離である。白に紅色、ピンクの梅が満開になっていた。観梅客も相当いた。ゆっくり園内を歩いて梅の花を楽しんだ。これまでは花ばかり観ていたが、この所、その幹がとても気になり、幹と枝もじっくり見た。古い幹が縦横に伸びていて梅の年輪を感じさせた。 今、まさに満開の梅 幹の曲線が花を引き立てる 八重咲に一重と種類も豊富梅の花の下では大犬のふぐりがスカイブルーの小さな花を以前とは比較にならないほど無数に咲いていた。陽の光りを浴びて草の緑が輝いている。1月頃とは全く光の強さがちがう。本当に春になったのだ。
2015年03月02日
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今日から3月、山行が一段落ついたので久し振りに家族で外食に出かけた。私は野菜や豆製品・魚中心のヘルシー料理を作ることが多いので、たまには肉料理や異なる味の料理を試みるのも楽しいと思うし、山に行って不在の時、男二人は総菜を買って食べていることが多いから罪滅ぼしの意味も兼ねている。行った店はスペインフェアをしていてスペイン料理が各種揃っていた。夫は海鮮豊富なスペイン料理、息子は肉料理、私は野菜中心のメニューをオーダーした。平日にもかかわらず店が結構混んでいたのには驚いた。 牡蠣とキノコのアヒージョ サルスエラ スペイン風ブイヤベース 苺とチョコレートのパルフェ 食後のデザートに私はチーズケーキ、夫はバナナクレープ、息子はイチゴのパルフェをオーダー。イチゴのパルフェの大型なのにはびっくりした。あまり話も弾まないまま、みんな思い思いに好きなものを食べたのだった。
2015年03月01日
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