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4月29日、小豆島初めてのクライミングは吉田の岩場に出かけた。4月も終りで海抜ゼロメートルの小豆島の海辺とは思えない寒さでダウンまで着込んだ。でも冬山状態の北アルプスや小川山に行ったよりはずっといいので、不平を言ってる場合ではなかった。 オートキャンプ場からの岩場吉田の岩場ではキューロックの易しいルートを5本ほど昇り、オリーブロックも昇って軽く肩慣らしした終了した。 オリーブロック 魚だけの夕食夜は福田港まえの民宿に泊まったが、夕食がオール魚、特に煮魚3匹がきびしかった。
2016年04月30日
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4月29日姫路からフェリーに乗って小豆島に渡った。フェリーに乗るのは一体何十年ぶりだろう。まだ四国に住んでいた20代の頃、本州に航るのに使った記憶があるから40年ぶり位か。いやいや、5年前位に四国に帰省した帰路、確か直島にフェリーで渡った❗。だから5年ぶり位だろう。広々とした船内はとても空いていて好きな場所どこにでも座れた。 デッキに出たら風もなくて穏やかな瀬戸内海の島々がよく見える。爽快感があって気持ち良い。海や灯台やコンビナートや行き交う船を眺めながらフェリーは順調に航海する。久々の船旅でとても気分転換できた。
2016年04月29日
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4月28日東京から新幹線ののぞみに乗車した。以外に思われるかも知れないけどのぞみに乗るのは初めてだ。高齢者の割り引き制度ZIPANGを使うとひかりはOKだが、のぞみは使えないから余程のことがなければひかりで行く。そもそも遠距離移動には飛行機を使うことが多いから新幹線はあまり使わないのだ。今回は九州の宮崎県でマルチクライミング予定だったのが地震で中止になり、代替え案で小豆島になったので急きょ新幹線に乗ることになったという経緯がある。 さすが速い。車窓の風景が「ひかり」なら「流れるように」だが「のぞみ」は飛ぶように過ぎ去ってしまう。ちょっと勿体ないような気もした。明日からGWだが、車内はけっこう空いていてのんびりできた。姫路に着いたのは夜7時前だっが、大通りの正面に姫路城が真っ白に浮かび上がって、姫路に来たことを実感した。
2016年04月28日
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北側の花壇に植えて3年目になるモッコウバラが咲き始めた。とても小さな黄色のバラが沢山咲いている。嬉しくて毎朝、見に行って花の咲き具合を観察している。昨年よりは花数が増え、フェンスに巻き付いて蔓バラらしくなってきた。隙間なく花で埋め尽くすにはどう剪定してどう誘引すればよいのかこれから研究して、いずれよそのお宅に盛り上がって盛大に咲いているように仕立てていきたい。 でも延びた枝を勝手に折る人がいる。このフェンンスは駐車場に面しているので、迷惑をかけないようかなり気を遣って剪定しているにも関わらず、邪魔だから折ってしまおうという雰囲気でよく長い枝が折られている。誰がそんなことをしているのか?折るなら折るで一声かけてほしいものだ。
2016年04月27日
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生田 哲 著「 心の病は食事で治す」を読んだ。昨今、うつ病をはじめとする心の病が働き盛りの職業人に広がっている。その原因は働き過ぎつまり過労とか真面目過ぎるとか諸説ある。ところがこの本を読むと心の病というのは脳の栄養のバランスが崩れた結果だと明記してある。ものすごく驚いた!! 「精神」とは「心」のことであり、心は私達が持っている脳という臓器の働きによって発生したものであるという。心の病は脳の働きの不調によって起こるものでこの不調を正せば治ることが判明しているとも書かれている。脳は栄養素が姿を変えたもので、脳の働きを決定する最大の要因は摂取する栄養素の種類と量で、つまりどんな食べ物をどれだけ食べたかによるともある。このような学問を分子整合精神医学というらしい。すごく目が啓けた。これまで心の病というのは自分の生き方や心の使い方が多いに影響して発病するものだと考えていた。そうではなく栄養なのだ。「あなたはあなたが食べたものでできている」とはいつもよく読む言葉であるが、私はこの意味を単に身体的な面でだけ捉えていた。そうではない。まさに心も体も食べたものによって作られているのだ。でも食べ物を変えるだけでうまく心の病が治るだろうか?そんなに簡単にいくだろうか?。大いなる疑問も生じているが、この本には具体的にその対処法なども記されている。画期的な本に出合った。
2016年04月26日
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4月25日温かくのどかなとても良い日だった。告白しなかったが、実は御在所の最後の日、下山して藤内小屋のモンベルハウスに入る時、焦ってつまづき、したたか左膝を強打した。ぶつけた敷居のような所にブロックが置いてあり、それに柔らかい膝をぶつけたからたまったものではない。その時は痛みでしばらく動けなかった。でも下山しなければならず、痛む膝をかばいながら登山口まで下り、さらに名古屋から新幹線に乗り、自宅まで帰った。家に着く頃には膝はかなり辛くなっていた。早速保冷材で冷やし、大きな湿布を張り付けた。1日たって少し痛みは引いたものの、左膝のお皿の上が痛む。平地ならゆっくり歩けるが階段や上り下りのある所では左膝に乗り込んだり、踏み込んだりすると痛むので左足は使わないことにして右足だけで階段の上り下りを続けた。折からあれこれしなきゃならないことが山積していたし、土日だったので病院に行けなかったが、今日やっと整形外科を受診してレントゲンを撮った。結果的に骨には異常なく、強打したお皿の上に少し水が溜まっているかもしれないけど大きな異常はないとのことだった。一安心ではあるが、やはりお皿が痛む。 私はなんて不注意なんだろう。モンベルハウスに荷物をデポしていたのでそれを確認しようという思いに気を取られて足元がおろそかになっていたのだ。猛省!!。
2016年04月25日
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4月24日、朝は雨模様だったが次第に穏やかな日差しが出てきたので、娘と一緒に実籾本郷公園を散歩した。娘は気分がいい日は日差しのある日中に外出して体を動かすことを心がけている。公園の入口には黄色のショウブ(?)がたくさん流れの中に咲いていて目に鮮やかだった。 この公園のメインである鴇田家住宅はここ数年修復中だったのだが、最近、改修が終わって住宅も庭園も整備されて公開されている。中を見学させてもらったがすごく立派だった。釘を使わない天井の見事な木組みの梁、奥の間、板の間、カマドなど四国の実家と共通点があった。娘も「おばあちゃんちと似てるね」と懐かしがっていた。 曲がりやの構造をしている鴇田家 天井の梁 黒光りする板の間 庭園外の庭園も素晴らしいものだった。丁度新緑が緑に燃え、ボタンの花が咲いていて彩りが美しかった。庭園の向こうにはホタル野という蛍が飛び交う地域があり、その田んぼの上には鯉のぼりが泳いでのどかな田園風景が広がっていて、とっても気持ちが落ち着いた。 大輪のボタンがあでやか ホタル野の田園風景細い水路に添ってゆるゆる歩き、カワセミの美しい色を見て、草の上に寝転がって桜の木を見上げた。何万枚という葉っぱが空を覆うように一面に広がっている。こういう葉っぱをじっとみるといつも言い知れぬ感動を覚える。心を無にして寛いでいると二人ともしばしうとうとしていた。豊かな時間が過ぎた。 寝転んで桜の葉を見上げる
2016年04月24日
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4月20日は藤内小屋に宿泊した。 HPはhttp://tounaigoya.blogspot.jp/ほとんど予備知識がないままだったがすごく良くてまた泊まりたいと思った。アクセスが良いので日帰り登山者が多いだろうから小さい小屋かなと思っていたが、予想より大きく堅固な木造の建物が幾棟もあって立派だった。それにこれまで泊まった他の山小屋にはない手作りの様々な工夫がされていたのがすごく心に残った。庭先に池があってヤマメが泳いでいたし、野草の盆栽もあった。 藤内小屋 正面入り口 室内布団干し トイレ内 左はノック棒 上は荷物掛けオーナーのKさんは沖縄出身、この小屋について土石流で山小屋が崩壊し、その後の再建の物語など色々な話を聞かせて下さった。更に夕食の料理がとっても美味しかった。素朴な家庭料理なのだが完璧な無添加の味だった。あまりの美味しさに私は丼のトン汁をお代わりしてしまった。その上にお風呂まであったのだ!!。温かいお湯が惜しみなく出るシャワー付きの清潔なお風呂でその気持ちよさは感動ものだった。脱衣場にはタオルまで用意されていた。寒さでこわばった体がこのお風呂でほぐされて快適になった。 夕食とオーナーのKさんまだある。宿泊料が破格の安さだ。1泊夕食付で4000円、入浴料300円で4300円だった。あんな美味しい料理出してお菓子も無料で出して採算あうのかしらと心配になってしまった。 心が通い、心に残る小屋だった。今回は天気の都合で前尾根と一の壁はまだ昇っていないし、冬はアイスクライミングもできるから是非とも再訪したい。
2016年04月23日
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御在所岳にマルチクライミングに行ったのだが、事前にこの事を知ってブログフレンドの放浪の達人さんが藤内小屋まで訪ねて下さった。彼は岡崎市に住んでいて御在所岳には足しげく登っている人、これまでもブログで御在所の記事を何度か読んだり画像を見たりしたことがある。4月20日中尾根登攀を終えて藤内小屋に戻ってきたら彼は既に来ていて、私たちの話し声を聞きつけてすぐに出てきてくれた。手を取り合って再会を喜んだ。5年ほど前に一度オフ会をしたことがあるがそれ以来だ。懐かしいというよりいつも会っている人と会ったという気分だった。何しろ彼のブログが更新される度に読んでいるから親近感がある。真っ黒い髪にたくましそうな表情の濃い顔、時折出てくる愛知弁(?)が楽しかった。社会人としての良識と彼独特の考え方・風貌・スタイルがうまくバランスが取れていてユニークだった。ブログが絵になって出てきたようだった。それから一緒に夕食を食べ、色々な話をした。同行のYさんやMガイドともすぐ親しくなって話を交わすのも良かった。2日目の朝は私たちは6時に出発して兎の耳を昇ったのだが、彼はそこにも来てクライミングを見ながら写真を撮ってくれた。彼の写真は仕事にしているだけあって素晴らしいものだ。私たちが撮った写真とは鮮明さが違う。そうこうしているうちに雨が降り出したのでクライミングを終了して藤内小屋に戻り、一緒に下山した。とても楽しく愉快な再会だった。
2016年04月22日
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翌4月21日、予報は雨で何時に降り出すかが問題。でも甘い予測をしないで5時起床6時出発して、藤内小屋から最も近い「兎の耳」という兎の耳の形をした岩頭でクライミングした。結果的にこれは大正解だった。6時半頃から開始したが最初からボツリボツリと雨のしずくが落ちてくる上、濃霧が酷く岩場も霧の中だった。 いつ雨が本格的に降り出すかわからないので最初からに昇りたいルート「ウエィクアップ」から攻略。登山道から見ると迫力ある顕著なクラックが岩頭めざして走っていて登攀意欲を掻き立てられるルートだ。 中間辺りにある核心部でどうやっても手があと数センチ届かない部分があって悪戦苦闘したが、「ええい、何のために普段からトレーニングしてきたんだ、ここで力を出せなくてどうする?ガンバ!」と自分を鼓舞し、何とかトップアウトできて安堵した。 兎の耳 (撮影 放浪の達人さん) 最初のクラックも楽じゃない次に「カットインコーナー」という日陰にあるルートを昇ったが、これが5.9というグレードを裏切る手ごわさだった。湿ったフェースがぬめるし、手が遠いし、マジにトライした。何とかフェースを抜けても上のクラックに入るまでも難儀だった。 撮影 放浪の達人さん やっと上部のクラックにたどり着くこうして私が何とか「カットインコーナー」を昇り終えた頃、絶妙のタイミングで雨がしっかり降ってきた。すぐ撤収して藤内小屋に帰った。小屋ではコーヒーが供され、オーナーの行き届いたもてなしが有難たく感謝した。天気の都合で短時間ではあったが、内容的にはとても凝縮していたので満足した気持ちで雨の中を下山した。
2016年04月21日
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4月20日名古屋を早朝4時にレンタカーで出発し、湯の山温泉で同行のYさんと落ち合って一路、御在所岳に向かう。登山口に駐車して、山道を45分ほど登ると藤内小屋に到着。モンベルハウスという別棟に不用品をデポして、御在所岳に向かう。ここは全く初めての山域なので何もかもが珍しい。沢にそって少し登ると山肌にピンクと白の花がたくさん咲いている。ピンクはアケボノツツジ、白はコブシだ。アケボノツツジは奥多摩辺りで咲いているミツバツツジと花の色は同じだが花びらの可憐さが抜群だ。コブシもここのは純白で点点と咲いて目に染みる。 アケボノツツジしばらく登ると急な岩だらけの登道になり、中尾根の取りつきに到着。当初は前尾根から登る予定だったが明日の天気が悪いのでまず中尾根と中尾根バットレスを昇るように変更したのだ。 中尾根と中尾根バットレス中尾根は全7ピッチ、途中で崩壊したピッチがあってそこ数メートルだけはアブミを使った人工登攀で登った。久しぶりのアブミでやや緊張したが、短かったので何とかこなせた。どのピッチも何かしら簡単にはいかない部分があって面白かった。朝のうちはお日様が降り注いで温かい日が始まると思ったのに、実際は冷たい風が吹き抜け、一日中日陰ですごく寒かった。ヤッケを着てもビレイ中はガタガタ震える有様で芯から冷えた。 中尾根終了点にて 豪快な懸垂下降 中尾根バットレス何とか中尾根を終了点まで登攀し、懸垂下降で取りつきに着地。しばしレストして時間がないのですぐに中尾根バットレスに取りつく。日本一大きいと言われる滑り台があって遠くからでもはっきり目に入る。巨大なスラブの海だ。スラブは比較的得意分野なのであまり緊張しないですんだ。カリフォルニアドリーミングという素敵なネーミングのルートなのだが、いかんせんフリースを着こんでも寒くてとてもカリフォルニアの雰囲気ではなかった。全3ピッチ、楽しく昇って充実した一日目が無事終了した。 同行のYさんと
2016年04月20日
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4月19日爽やかな素晴らしい一日だった。明日からの御在所岳マル チのために前泊する名古屋へ向かかう。超久しぶりに東海道新幹線ひかり号 に乗って優雅な旅だ。 それにしても東京駅の喧騒はいたたまれない。ひかりの社内も品川駅でもう満員で通路に立っている。 名古屋駅前のビジネスホテルに前泊し、早朝スタートして初日の晴天を存分に活用してマルチクライミングする。天気が約束されている日のマルチは最高に楽しい。 今夜は早く寝よう。
2016年04月19日
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3月半ばから娘が連れてきた猫二匹と暮らしている。キヨとハルと名付けられた猫たちも我が家の生活に馴染んで気ままに暮らしているように見える。キヨは壮年期、ハルは老婆だという。若いキヨは最近咳をしたり下痢をしたりして動物病院に二度かかった。娘は何もできないので、私が薬を飲ませたり餌をやったりしているのだが、薬を飲ませるのが大変だ。柔らかい餌に薬を混ぜて飲ませるのは手間がかかるだけでまだよかったが、錠剤をキヨの口をあけて飲ませるのにとても手こずった。嫌がって暴れるし、足の爪でひっかれそうになったり、牙で噛みつかれそうになったりした。小さくても肉食動物だ。娘の部屋は猫グッズでいっぱいだ。爪とぎ板、トイレ、水呑み場、食事場、玩具、遊べるように段差を付けた家具、くるまってやすむ籐の箱、毛布等々・・・・。こんなにするの?という感じなのだが、家族同様に思っている娘からすれば当然なのだろう。この猫たちの最後を看取らねばならないのはすごく大変な気がする。それより先に自分が看取られるかも。 毛づくろいするキヨ
2016年04月18日
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4月17日9時半から集会所で町内会総会が行われた。最初に庭の草取りや室内の清掃をしたあと、28年度の総会に入った。 庭の草取り資料に従って事業報告、決算報告などが説明され、新年度の予算案、役員案等が承認されて、無事、終了した。 私は27年度後期班長だったのだが、最後の役員決めで難渋した。7年に一度回ってくるブロック長が私の班になり、輪番制で担当することになっている。ところがブロック長担当の人が多忙でいつ行っても会うことができずやきもきした。ブロック長は仕事がけっこう多くて、任期も1年だから負担が大きいため、直接会って話したかったが、やむなく文書にして連絡した。がその後も音信不通、結局ぎりぎりになって多忙だから出来ないと断って町内会を脱退。7年前に私がやった時も大変だった。でも輪番制なので頑張って務めるしかなかった。脱退に伴い、次の人にブロック長を依頼し、更に前期後期班長も前倒しになるので戸別に訪問してお願いした。幸い快く引き受けて頂き、有り難かった。熊本大震災の悲惨な情況が日々 報道されている。「遠くの親戚より近くの町内会」がいっそう大切になると思う。ただて安心や安全は手に入らない。多くの住民はわかってないけどゴミ集積所の管理や維持、防犯灯の設置などみんな町内会でやっている。更に災害時の備えなど 担う役割は多い。大変な時もあるけどやはり町内会の存在は大きい。
2016年04月17日
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4月16日好天に恵まれたので再び奥多摩にハイキングに出かけた。奥多摩山域のほとんどの山、ルートは登り尽くしているのだが未踏の山、ルート が二つあって気になっていた。今日はそのひとつ鹿倉山を目指した。奥多摩駅は登山者で大混雑、西東京バスは3台 を増発して客をさばいた。超満員でスタートしたが、奥多摩湖で大半の客が降り、小河内神社で三頭山、鴨沢で曇取山の登山者が降りると車内は4人ほどになり、丹波役場前で下車したのは二人だった。ここから鹿倉山に向かう。川を渡り、花が沢山咲いてのどかな丹波の村を歩く。村人が集まって清掃活動に精をだしていたのも里山らしくて親しみを感じた。マリコ橋を渡り、その少し上に黒い犬が5匹ほど吠える民家があるとネットに出ていたので心配だったが、丁度飼い主がいて犬に威嚇されなくて通過でき、胸をなでおろした。 予想より小さなマリコ橋山道に入り、最初は沢伝いに樹林帯の中をジグザグに昇ると平坦地に出てここが大丹波峠。さらに幅広い道を登って稜線に出る。この辺りは傾斜もなくとても楽々だった。最後に一登りして鹿倉山山頂に到着。この間誰にも会わず、静寂そのものの一人旅になった。 沢添いの道を登る 大丹波峠 鹿倉山頂鹿倉山頂でランチしていると登山者が3人来た。反対側の深山橋から登ってきた人が2人、同方向から来たが道を間違えてきた人が1人だった。鹿倉山はほとんど展望がきかなかったのですぐ大寺山に向かって出発した。雑木林をしばらく下ると前方はるかに真っ白な仏舎利塔が見えた。大寺山だ。 遥か先に仏舎利塔この辺りの道には落ち葉がうずたかく堆積し、道そのものの踏み跡は全く見えず、ピンクのテープや指導標を慎重に確かめながら下った。下りきった平坦地に白亜の巨大な仏舎利塔が建っていた。日蓮宗と書いてあったが、何とも不思議な意匠の建築物だった。 ここから奥多摩湖方面に下るのだが下り道の取りつきがわからなくて仏舎利塔周辺をぐるりと一周してやっとピンクのリボンがついている下山道を発見した。そこからも落ち葉の堆積でわかりにくく滑りやすい道だった。この辺りにはミツバツツジがたくさん咲いていて景色があでやかだった。 三頭山とミツバツツジしばらく下ると眼下にエメラルド色の奥多摩湖の湖面が圧倒的大きさで迫ってきた。素晴らしかった。ジグザグ道を下りきると深山橋の付け根に出、すぐ隣に三頭橋もあった。アーチ型の美しい橋二つが隣接し湖が広がり、桜の花が咲いてとても美しい風景が広がっていた。バスを待つ間、存分にこの日本の山里の心和む春の風景を愛でたのだった。 深山橋、三頭橋、奥多摩湖に桜参考タイム 丹波役場前8:40 マリコ橋 9:10 大丹波峠10:49 鹿倉山頂 12:00 深山橋 14:27
2016年04月16日
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入学式に使った鉢花が枯れてしまって放置されていた。枯草の匂いがしている。シネラリアが主でこの花は花がとても大きく明るい色調なので飾るには最適だが、反面、花に対して鉢が小さいのですぐ水切れを起こし枯れてしまう。シネラリアはもう手の施しようが無くなっていたが、ミニバラとマーガレットは再生可能だと思い、自室に持ってきた。 枯れてしまったシネラリアマーガレットは思い切って枯れた部分からカットし、ミニバラも枯れた花や茎をカットして二日間水を張ったバケツの中に漬けて養生した。休みが明けて出勤してみたらミニバラが綺麗に復活していて嬉しかった。早速日当たりのよいベランダに出した。 こんなに美しく咲くのに枯らしてしまうのは可哀そうだし、もったいない。何とか復活させて来シーズンも咲くよう手を入れてみよう。 デリケートなミニバラの色
2016年04月15日
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先日、湯河原幕岩の桃源郷にクライミングに行ったらこんな看板が出ていた。 チッピングとはフリークライミングやボルダリングルートのホールドやスタンスを昇り易くするためなどの理由で故意に削ったりすることである。クライミングルートは、そのままあるホールドやスタンスを使って如何に落ちずに昇れるかで、ルート自体に相応しいグレードがつけられている。それを自分にとって昇り易いように岩を加工してしまおうとは何という発想!!そんなことして昇ることにどんな意義があるのだろう。湯河原にに住んでいてほとんど毎日ここに来てクライミングするのが日課になっているUさんに丁度会ったのでいろいろ話を聞いた。今回確認したのは喜望峰の超人気ルート「帰還兵」3ピン目左テラス(以前はスローパーぽかったのにカチが2箇所程度できてしまった)と最後のリップなど。「伊豆の踊り子」「憧れのハワイ航路」そして「夕暮れ時」なども被害にあったと彼は著しく憤慨した口調で教えてくれた。とてもがっかりした。みんな、簡単には昇れないところを何とか昇ろうと苦労しているのに、意図的に簡単にしてしまうということはそのルートを自分専用にしてしまうということに他ならない。ルートの公共性という視点が全くないし、他のクライマーの事を全く考えていない。クライマーにこんな人がいるということがとても残念でたまらない。
2016年04月14日
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4月13日仕事が休みだったので、午後葛西のロックランズに出かけた。来週は御在所のマルチなので少しはトレーニングしておかないと酷い目にあう。このジムは自動ビレー器があるのだがそれで昇れるのはごく限られたルートしかなくてつまらないし、飽きてしまう。今日は息子にビレーヤーをお願いした。クライミングしない彼にとっては母親の趣味につきあわされて迷惑この上ないと思うが、何と言っても孝行息子なのでロープを背負ってついてきてくれた。 易しい5.8からリードして10.cまで10本ほど昇ったところでレスト。後半はグルードを10.d辺りまで上げてトップロープで トライした。どれも遠くて手が届かないことが多く、苦労が多かった。約2時間過ぎた所で終了。私の自主トレは短期集中で2時間で終わるように心がけている。程よく疲れて帰宅した。
2016年04月13日
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4月12日ついに眼科に行った。以前から目の中がハリハリする、ゴミが入っているわけでもないのに目の中がゴロゴロする、霞んでいる訳でもないのに目の前に透明な幕があるような気がしてこするが効果はない等々目の調子が悪くて悪くて毎日不愉快な思いをしていた。我慢していたがもう耐えられない。ずっとお世話になっている眼科は女医さんで美人のうえ、とても優しいので気軽に行ける。目の治療なんてそうでなくても怖いのに怖い先生だと辛くて行けない。久しぶりだったのでまず視力、眼圧など基本的な検査をした。また最近ヘモグロビンA1Cが高いので網膜症の検査もしてもらった。その結果、視力検査では思いの他視力は落ちてなくて眼鏡の度数を変える必要はないとのこと。更に網膜は2005年に撮影した目の画像と全く同じ状態だった。10年も同じ状態をキープしてたなんて私って立派!!。ということでヒアレイン点眼薬という薬だけを処方されて終了。要するにドライアイで目が乾いているのだ。不安は去ったが目の具合は良くない。しばらく薬を挿すしかない。
2016年04月12日
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4月11日今日から仕事が始まり、3月以来久々に出勤した。午前中に30年前の卒業生が訪ねて来てくれた。私が39歳の時、彼女は14歳の中学生2年生だった。あれから幾世霜、私は69歳になり、彼女は43歳になっている。彼女からは卒業したその年から暑中見舞と年賀状を一度も欠かすことなくもらってきている。当然、私も返信するからその繋がりで30年間続いている関係だ。当時の面影がはっきりと残っていて懐かしかった。色々な話をし、中学時代がほうふつと蘇った。彼女の記憶の良さには驚いた。手作りのビーズの指環を沢山頂き、早速、指にはめている。ビーズは気楽に楽しんでつけられるのがよい。さらに我が市のキャラクターをアップリケしたポーチももらった。こういった手芸で作品を完成させるのは根気がいる作業だが、彼女はよくコツコツと作っているので感心する。 水彩画もずっとやっていて数年前には展覧会に出かけて彼女の絵を見たこともあった。技術的に巧みという訳ではないが、独特の温かさや温もりを感じる。生きているとこういういい日も巡ってくる。 この春の作品
2016年04月11日
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4月10日そこそこ天気が良いので久しぶりにハイキングに出かけた。このところ、山の中をさまよう機会が無かったので自然の中で歩きたいという思いが心の中にたまっていた。山の中で一人、樹木を見、草花を愛で、山道を喘ぎながら登る歓びは何ものにも代えがたく、私にとって山は自己解放できる場所になっている。奥多摩駅からバスで奥多摩湖まで入る。小河内ダム周辺は桜が満開、それにミツバツツジもほぼ満開でとても美しかった。高度をあげた登山道から下を振り返ると小河内ダムがエメラルド色にたたずみ、その水色と形が箱庭のように小さく見えて素晴らしい眺めだった。 ミツバツツジ 小河内ダム御前山に至る登山道は最初から最後まで平坦な道がほとんど無くてけっこうきつかった。熟年のグループ登山者がほとんどでお互い前後しながら登っていった。惣岳山までがすごく遠く、急坂で疲れたがそこから御前山頂上まではすぐだった。カタクリの花が咲いていることを勝手に期待していたが、やはり時期的に早く、5本位しか咲いてなかった。 カタクリの花 音楽の話で盛り上がった男性と御前山頂上は平らで登山者で賑わっていた。ここで愉快な出逢いがあった。写真を撮ってもらったご縁で話をした男性と音楽の話題でものすごく盛り上がったのだ。その男性は若い時代にオーケストラの指揮をしつつトランペットを演奏していたということで、オーケストラでバイオリンを弾いていた私と話が合ってしまったのだ。チャイコフスキーの交響曲第五番の4楽章のトランペットの旋律を二人で一緒にハミングするほとだった。その後は避難小屋経由で栃折大滝方面へ下山したのだが、これが失敗。栃折大滝への道は崩落して通行禁止になっていた❗❗久しぶりに来たのでその情報をキャッチしてなかった。 栃折大滝 遠望やむ無く林道を歩く羽目になり、アスファルトを一時間以上余分に歩かねばならず、ストレスフルだった。都民の森の桜と花桃とミツバツツジが入り混じって春爛漫のあでやかさだったのがせめてもの救いだった。でも何とか歩いて境橋バス停に下山して終了。なかなか疲れた一日だった。
2016年04月10日
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4月9日娘が数か月ぶりに電車に乗れて外出できたので午後は自由な時間が持てた。すごく天気が良いのでまだまだ見ごろのある桜や春の花を観ようと花巡りのウォーキングに出かけた。ルートは自宅からまず鷺沼古墳公園→国道14号を超えて袖ケ浦団地に入って袖ケ浦西緑地公園→緑道を歩いて谷津に出て谷津干潟公園とけっこう長く90分ほどかかった。あちらで止まりこちらで止まりのゆるゆるウォークだから時間など全く気にしないで花を観ながら歩いた。 桜の花びらが舞う鷺沼古墳公園 袖ケ浦緑地の見事な常盤マンサク マンサクと桜で美人三姉妹 バードサンクチュアリ谷津干潟 谷津干潟自然観察センター広場谷津干潟公園まで来てさすがに疲れて、緑の芝生の上に寝転がって昼寝をした。顔の上には枝垂れ桜が優しい色で優雅に咲き誇り、とても美しい環境の中で最高に寛げた。深い呼吸をして全身をゆるめ、心身ともにリラックスできた。たまにはあちこち見ながら感じながらゆっくり歩いて自然や街の風景をじっくり見ていくのも楽しい。 谷津干潟公園の八重桜帰りは谷津干潟に添って野鳥を観ながら歩き、いつものルートを通って70分。今日はけっこういい運動をした。どこを歩いても桜並木が美しく、花びらが舞って本当に美しい春の日だった。
2016年04月09日
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4月8日雨が上がって太陽の日差しが輝いている。早速ウオーキングにでかけた。いつものルートを歩いていくと昨日、一日中降った雨のお陰か植物が著しく成長していた。紅カナメモチが深紅に燃え、楓や柳もみどりの新芽が鮮やかに燃えていた。桜は雨に打たれて少し美しさが無くなってくすんではいたが風が吹かなかったので散ることなくしっかりと咲いている。花ズオウの濃い紫色が目立ち初め、シャガやイチハツも存在を表してきた。カリンの花がとても可憐でいとおしい娘のようだった。季節は着実に進んでいる。置いてけぼりにならないようにしなきゃ。 燃える紅カナメモチと楓 満天星ツツジ かりんの花
2016年04月08日
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朝からしとしとと雨が降り続いて寒い一日になった。ロッククライミングに向けてのトレーニングも2回ほどこなして一息ついたところだ。今日は丸善に行って最新の情報をチェックした。もちろんいつもの立ち読み(実際は設置されているベンチで座り読み)で90分。その後は隣のスタバでコーヒーブレーク。店内に人は少なく、みんな本やノートを開いて勉強している。待ち焦がれてやっと訪れた春・4月ももう1週間が過ぎ、来週からは仕事も始まる。明日からは天気が良いという予報なのであと3日の休みを有効活用しようと手帳を出してこれまでの記録をし、今後のスケジュールを確認した。
2016年04月07日
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4月6日久しぶりにお日様が輝く良い天気に恵まれた。予定通り湯河原幕岩にクライミングにでかけた。外岩は1月の城ヶ崎以来ほぼ三ヶ月ぶりだ。幕岩は梅が完全に終わり、桜とスミレ、タンポポ等が咲いていて、春らしい空気が漂い、自然の中でクライミングできる歓びを味わった。参加者は熟年女性3人で、和やかな雰囲気の中で桃源郷周辺をゆったりと練習した。初めは易しいルートを丁寧に昇って肩慣らしをし、慣れてきたところでサンセットやアボリジニなどを昇った。幕岩の水曜日にしては珍しくクライマーが少なくてゆったりした気分で昇れて寛いだ。ただ難しいルートはしなかったしリードもしなかったので全く疲れず、こんなんでいいのかという物足りなさ感は否めなかった。 サンセット
2016年04月06日
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4月5日娘が以前ホットヨガ教室に通っていてとてもよかったと言うので、今日は一緒に体験学習に参加してみた。娘の紹介ということで1000円で気楽に教室に入れた。通常のハタヨガや特殊なクンダリニ―ヨガの経験はあるのだが、ホットヨガは割と最近になって流行っていることもあり、全くの初めてだった。大きく異なるのは室温が38度位でとても温かい場所で行うこと、60分のレッスン中に水を1リットルは飲むといういうことだろう。今日のレッスンはハタヨガベーシックという教室でホットな教室ということを除けば基本のヨガで通常もっとハードなことをしてきた私には楽々だった。でも温かい室内でのエクササイズのうえに水をしっかり飲むのでけっこう汗をかいた。最後のくつろぎのポーズが最高に気持ちよくリラックスできた。洒落た洗面台や化粧室、シャワールームがたくさん完備していて終了後はみんなシャワーで汗を流し着替えをして街へ出ていった。女だけというのがよい。人の目を気にする必要がないからとても気楽だった。 受付 レッスン風景 化粧室
2016年04月05日
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宗田哲男さんの「ケトン体が人類を救う」~糖質制限でなぜ健康になるのか~を読んだ。目から鱗が何枚も落ちた。これまで夏井 睦さんの「炭水化物が人類を滅ぼす」は読んでいて自分でも糖質制限食などを試みたことはあった。糖質が人体に入ってこないと糖新生が行われるので大脳に必要な糖分は確保されているということまでは知っていた。そして今回知ったのはその先にあるケトン体の働きだった。簡単に言えば私たちの体を動かすエネルギーのエンジンは二つあって、一つがこれまで主に使われてきた糖質エンジン、第二は糖質が入らなくなった時に初めて作動するケトン体エンジンだ。そんなことはほとんど知らなかった。糖質を摂らなければ糖新生以外にはエネルギーは出ないものだと思っていた。糖質が切れた時にケトン体システムが働き始めるように体が作られているという。外部から取り込むサプリでもなく酵素でもなく、私たちの体に備わっているエネルギーシステムで、これを動かすには糖質オフが必要なのだ。驚くことばかりが書かれている。宗田さんは産婦人科のお医者さんで妊娠糖尿病の治療を通じてケトン体の働きについて深く研究されてきた人だ。これまでの栄養学や糖尿病治療では糖質が必要とされてきたがそれが間違いで糖尿病には糖質制限が有効、さらに癌にも有効、さらに一般的な肥満や成人病のほとんどが糖質過剰から起こってくるということだ。ケトン体エンジンを作動させる食生活とは糖質を摂らない食生活で、そういう食生活をするのをケトジェニックと言う。様々な面で良い効果があるという。ケートジェニストになりたい。でもいつも悩むのは登山をする時にどうなるかということだ。地上の普通生活では糖質を摂らなくても生活していけるだろう。しかし登山でエネルギーを莫大に消耗する時、果たしてケトン体だけで力が湧くだろうか。これが不安だけど、実際に自分の体に人体実験してみるしかないだろう。いやいや、そうではない。糖質エンジンとケトン体エンジンを使い分けて両刀使いで生活できるようにしていくということだろう。
2016年04月04日
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4月3日温かいという天気予報を大きく裏切って肌寒い日になった。夫・息子・娘と私の4人で一体何十年ぶりになるか計算もできないが家族そろってお花見に出かけた。私は稲荷寿司を10個作り、お茶や敷物を用意し、コンビニでから揚げを買って持参した。、 ふっくらして美味しかったきつね寿司まず最初は地元の鷺沼古墳公園へ。片隅に埴輪や古墳がある小さな公園だが桜が円陣を組むように円形に咲いている。足元は芝生なのでお花見にはもってこいだ。既にたくさんの皆さんがお花見に興じていて、お酒を酌み交わしたり談笑したり、歌を歌ったりしてお花見気分が盛り上がっていた。私たちも敷物の上に座ってささやかなランチにした。シートに寝転んで下から桜の花を眺めると花の形が違ってみえて新発見だった。雑談してまったり過ごした。 公園入口で人を迎えるあでやかな枝垂れ桜 子供たちもたくさん遊んでいる次は市内の香住公園の桜を見に行った。こちらは更に人出が多く、桜広場はバーベキューをする人の煙が立ち登っていて、家族連れや職場のグループでにぎわっていた。公園の端から端をゆっくり歩いて桜をたくさん見た。 賑わう香住公園 桜広場 香住公園の東端まで延々と歩き、更に市境を越えて千葉市の幕張公園まで足を伸ばした。こちらはソメイヨシノではなく、白い桜が主だった。私以外の3人は普段歩かない人達なのでかなり疲れていた。特に夫はヘロヘロになっていた。でも桜の花をたくさん見れたし、よい運動にもなり、いい一日だった。
2016年04月03日
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4月2日湯河原でクライミングする予定だったが昨日から今日の曖昧な天気のため外岩は中止、パンプ2に変更になった。パンプ2はもう2年ほど行ってなかったような気がする。元々室内ジムでクライミングするのは好きでないし、ビレイヤーもいないから行こうにも行けないことが多い。しかし今回は外岩じゃなきゃ行かないというような選り好みをする余裕がなかったため、はるか南武線中之島まで出かけた。参加者は女性3人で私以外は40歳代の若い女性だった。冬の間、アイスばかりやっていたのでロックは5か月ぶり、様々なことを忘れていてチョークバッグをあやうく忘れるところだった。5.7から始めて慎重に登り、徐々にグレードアップして5.10bまでを何とか練習した。通常の土日はパンプ2は足の踏み場もなくなる位混雑するのに、今日はやはり外岩に出た人が多かったのだろうか、比較的空いていて落ち着いて昇れてラッキーだった。
2016年04月02日
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今日は4月1日、新年度の始まりだ。と言っても私自身はずっと休みの気楽な身の上である。桜もかなり満開に近づいているので朝から花見のウォーキングに出かけた。桜をはじめ、あらゆる花が咲きそろってまさに百花繚乱、本当の春が来たのだ。こうして元気に春の花を愛でることのできる幸せを噛みしながら、ゆったりと写真を撮りながら歩いた。今日はエープリルフールでもあるのだが、最近は心の余裕がなくてエープリルフールなんてすっかり忘れていた。誰かに楽しい嘘でもついてみたいものだ。
2016年04月01日
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