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私の住んでいる処は習志野市鷺沼台という地名で、鷺沼古墳や石棺、埴輪が残っており、鎌倉時代には鷺沼源太・・・衛門とかいう勇猛な武将が奮戦して城を護ったというような記録もある。要するに昔からある地である。そのせいだろうか、出勤する道中、辻辻に石仏があるのを見る。三角地の隅にあったり不便な場所にあったりするので目立たない。それに朝はのんびり歩くとは言え、時間を意識しているのでじっくり観察したりはできない。帰り道で暑苦しくなく、風も無い日に石仏を見つけると足を停めてじっくり見る。今日はめったにない足を停めた日になった。 A B Cこの石仏Aは民家の脇に雨除けの小さな箱のような祠の中にひっそりとたたずんでいる。かなり古く中央部はのっぺりして何もなく、字が刻んであるがはっきり読めない。ただ基部にある図は「言わざる聞かざる見ざる」だろう。素朴で味がある。 次のBは三角地に3体の石仏をまとめておいてある。花が供えてあることがよくあるので地元のお年寄りがお参りしたりしているのかもしれない。左の背の高いのは表面の石が剥がれてしまっていてデザイン不明、真ん中は足は結跏趺坐、掌は六手、お顔は三面あり、伝統的な仏像の様式をとってるように見える。右側はほとんど何も判別できず字が刻んである石塔のようだ。Cが最も新しくデザインもはっきりわかる。足で天邪鬼みたいなのを踏みつけ、千手とはいかないが六手がある。そしてここの基部にも「言わざる聞かざる見ざる」が刻まれている。これを見て想像を巡らした。最初の古色蒼然とした石仏の中央にも似たような仏像が刻まれていたのではないだろうか。そして古くなって仏像も朽ち果ててしまったので新しい仏像を地域で建立し、古いのは雨しのぎの祠を作って保存している!!。と考えると真ん中の結跏趺坐の仏像は最も古びて苔むしているので更に昔に建立されたものだったのかもしれない。何だかすごく興味が湧いてきた。郷土史でも調べてみようか。
2016年09月30日
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9月29日いよいよ9月も末というのに今朝もまた蒸し暑い。でも昨日よりは風がある分ましか。晴雨両用傘を持ってウォーキング出勤する。道々よその立派なお宅の庭にいろいろな花が咲いていたので写真を撮らせてもらった。 萩も真っ盛り 爽やかな青の花 ルリマツリ お馴染み紫式部とサンパラソル 日日草のフェアリースター 極小輪で可愛いく株のまとまりがよい 秋を感じさせるパンパスグラス こちらも小さな花が沢山咲く ルコウ草 白の孔雀草ルリマツリ、孔雀草、ルコウ草、サンパラソル、日日草などは我が家でも以前植えていたことがある。でも手入れが悪いせいでいつの間にか絶えてしまって今は金木犀以外にちゃんと綺麗に咲く花がない。心に余裕がないと花はなかなか育てられないものだとつくづく己の生活を振り返りながら歩いた。
2016年09月29日
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9月28日今日も蒸し暑くて不快指数100パーセントだった。ウォーキングして職場に着いたらTシャツが汗で濡れてベタベタ。着替えて外に干しておいた。日中も耐え難い暑さだったが耐えて、帰りのウォーキングでまた汗だらけ。危うく脱水症状になるところだった。帰宅してすぐ梅ジュース入り炭酸水を飲み、塩をひと滑めしてほっと一息つく。息子がヨコヤマの岩シューを買ってくれていた。何て気がきくヤツだ。感謝して食べた。超美味しかった!!。 ル・パティシエ ヨコヤマ はテレビ東京テレビチャンピオンケーキ職人選手権で初の三連覇を成し遂げたシェフ、横山 知之さんの店で我が家から大久保店には歩いて行ける近さである。ウォーキングしながら横目で見ているがいつも混んでいる。食べログで星4つ以上を獲得し、堂々たる「千葉のスイーツランキング1位」に君臨するお店ル・パティシエ ヨコヤマの人気ナンバーワンが、1度食べたら忘れられない「岩シュー」で、午前中の早い時間に行かないと買えないという貴重なものだ。久しぶりにヨコヤマのシュークリームを食べた。
2016年09月28日
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9月27日予定を変更して出勤した。でも来談者が来なくてまた手持無沙汰だった。ウォーキングする道々、どこの家からも金木犀の甘い香りがこぼれ落ちてくる。もう金木犀の季節なのだ。我が家の金木犀も満開ではないが薄黄色の花をたくさん咲かせていい香りを放っている。 平成元年にこの家を購入したと同時に植えたのでもう28年になる。すっかり大木になってお隣の屋根に張り出しているのが気になるが、花が終わってから剪定しよう。
2016年09月27日
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9月26日今日ほどめげた日は滅多にない。というのは今日から3日間北アルプスの唐沢幕岩にクライミングにいくことになっていたのだ。ところがこの所の天候の悪さ、不安定さで昨晩9時ごろ中止が決定した。北アルプス方面は26日は雨の確率60パーセント、27日は晴れ時々曇り、28日は雨という予報で、目的の唐沢幕岩は他の場所が晴れていてもそこは湿っぽいので前日に雨が降ったら翌日晴れても岩が濡れているため、登攀不可能ということで中止になったのだ。妥当な判断だと思う。でも丹沢を縦走して大腿四頭筋を鍛え、大町の宿という岩小屋での野宿装備も含めて準備も完了、パッキングして出発するだけになっていたので、予想外の中止に気落ちしてしまった。今朝は雨予報だったので起床したらもう7時、ところが何と薄日がさしているではないか!!。北アルプスは無理でも箱根でもハイキングに出ればよかった!!と後悔のほぞを噛んだがあとの祭り。どこに行くにも7時すぎたんじゃどうにもならない。することがないし、する気にもなれない。日課のヨガすらできず、だらだらと時間を過ごした。悔しい気分を払拭できず、過食に走った。Kazuemonさんから頂いたとっておきの行動食・PURANAを開いてみたら超高品質で感激し、食べたらあまりの美味しさにコントロール不能になって自己嫌悪に陥った。 PURANAはヨガで言う生命のエネルギーのこと。ヨガ修行者はこのようなナッツやドライフルーツなど自然の食物を食べる事が推奨されている。気分転換に花壇を見て回ったら、モッコウバラの蔓は伸び放題、ヒガンバナは雨に打たれて無残な形になっていたし、ヘチマは所狭しと大繁殖していて「ここまでほっとくなんてこの家にはどんな人が住んでいるのだろう」と思われても止むを得ない状態になっていた。止む無く通行人に迷惑が掛からない程度に少し手入れをした。3日も休みをもらっているんだけど、どうしよう。この気分じゃ明日は出勤するのが無難かも。
2016年09月26日
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9月22日孫たちの運動会に参加した後は娘と二人で近くの江戸東京博物館に寄った。まずは企画展の「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」を観た。特に何の期待もせずに入ったのだが、すごく良かった。シーボルトに関してはオランダお稲やオタクサ、シーボルト事件など通り一篇の表面的なことしか知らなかったので、詳細な展示は感心することばかりだった。特に日本の文化・美術・植物・動物・生活など広いジャンルに渡る多量の収集品には仰天した。こんなものをどうやってヨーロッパまで持ち帰ったのか驚くべき多品目に多種類その上高品質の物ばかりだった。日本人だってここまで目がきくひとはそんなにいないだろう。シーボルトは素晴らしい美意識と探求心の持ち主だったと思った。シーボルト展に感心した後は常設展を観た。こちらは住宅や近代建築や橋、ジオラマなど大規模なものばかりで江戸から明治時代、現代に至るまでの展示があった。見学者が多くて賑やかだった。 寄席の席 歌舞伎 団十郎がカッコいい まとい 神田明神の山車 武具
2016年09月25日
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9月24日あいにくの雨模様ではあったが、孫たちの運動会が開催されたので都内まで出向いた。通っている保育所の園庭はとても狭いため、近くの小学校の体育館を借用しているので、雨の影響はなくで安心だ。10時頃に到着したらもう大盛況で体育館は大賑わいだった。館内を所せましと園児と保護者がいっぱい、演技と応援、撮影に湧いていた。ものすごく蒸し暑くてすぐ半袖に着替えた。 翔くんが作ったプログラムの表紙まず3・4・5歳児の幼児表現「にんじゃりばんばん」で葵が赤い法被を着て元気よく踊っていた。 葵ちゃんの演技次は2歳児親子競技「どうぶつえんへ行こう」で翔くんと娘のペアで面白おかしく動物の貼り絵を組み合わせていた。その間、預かった結ちゃんは大泣きだった。 ママと走る翔くん ママがいない結ちゃんは半泣き 私は新しいTシャツで次は4歳・5歳混合リレーで葵ちゃんが力走していた。葵はすっかりお姉さんになって行動が危なげないので安心してみていられる。 全員で元気いっぱい親子体操最後に全園児の親子体操で賑やかに踊って無事終了した。孫たちが無邪気にあれこれ活動するのを見るのはとても楽しく気が晴れた。
2016年09月24日
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ひと昔前、男女のペアが歌った「カナダからの手紙」という曲が流行ったことがあったが、Kazuemonさんから手紙より数段素敵な「カナダからの土産」を頂いた。それも私の好きなものばかりだ。まずは食べ物でグラノーラにナッツとチョコ。グラノーラもナッツもチョコも大好きなので食べ始めたらきっとコントロール不能になりそう。山に出かけるまで目につかない場所に隠しておかなきゃと思いつつ、もうバナナチョコを食べている!!。 さらにバンクーバーの地名入りTシャツ。綺麗で上品なローズ色をベースに大好きなバラの花がデザインされている。今年はもう寒くなってしまったから来年着ようと昨日は思ったが、週末から30度越えになるらしいので早速出番がありそうだ。新しい服は心が浮き立つ。私もまだ一応は女なんですよ。さあ、この綺麗な色のTシャツを着て北アルプスへ行こう。
2016年09月23日
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9月22日Kazuemonさんと二か月ぶりに会った。彼女は都心から船橋まで車で来てくれ、雨の中、遠路はるばるの長距離ドライブで恐縮した。場所も彼女が見つけた蔵6330というカフェで船橋の奥地にある。私はジモティなのに全く知らず、初めて行った店だったが、チーズなど乳製品の美味しさに定評がある店だった。 蔵6330 外観 前菜 2種 ベリーのホエイ 3種のチーズ 新鮮野菜とバーニャカウダー料理も美味しかったが、それ以上に彼女との話が最高に楽しかった。彼女のカナダクライミング遠征の話はとても興味深く刺激的で盛り上がった。それ以外にも断食、ベルジュエール、ヘチマなど話題が途絶えることなく二人とも夢中で話し、食べ、飲み、素晴らしい至福の時になった。 デザート時が過ぎるのも忘れて喋り続けていたが、辺りが何となくうす暗くなっているような気がして時計を見たら5時!!。12時半頃、入店したから4時間半も話続けたことになる。さすがに帰りの事を考えるといい加減に終わりにしないとまずいと話を切り上げたのだった。 kazuemonさんとヘチマ最近、私の生活は膠着状態に陥っていて、けっこう暗く、希望と目標に欠ける日々を送っていた。今日Kazuemonさんと会って気兼ねなく話をするうちに彼女から明るさとエネルギーを吸収して大分、前向きになっている自分を発見した。庭に勝手に生えてきたヘチマを持っていったら彼女がすごく喜んでくれたのも嬉しかった。持つべきものは友だ。この至福感は帰宅してもずっと続いて余韻を残し、心が晴れ晴れした。
2016年09月22日
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9月21日台風は大過なく去ったが台風一過の晴天とはならず、曇り空のまま。でも雨が降らないので久しぶりにウォーキング出勤した。ぼんやり歩いていたら民家の植え込みの中に思いもよらず白いヒガンバナを見つけた。「こいつぁ、朝から縁起がいいワイ」と写真を撮らせてもらった。白いというよりほのかなクリーム色で花弁はやや紅色が入っている。 無事一日の仕事を終えて帰りのウォーキング開始。朝に白いヒガンバナを見つけたので帰りには必ず赤いヒガンバナを見つけるぞと決心して、道のあちこちを赤い色を探しながら歩いた。ふれあい橋を過ぎて袖ケ浦団地にちかずいたらあった、あった!!。団地脇の植え込みに鮮やかな赤の一塊が目を惹いた。たくさん咲いていた。 やはり赤の勢いはすごいものがある。紅白のヒガンバナを無事発見して気持ちよく帰宅した。実は我が家の花壇の片隅にも園芸種ではあるが赤いヒガンバナがある。でも北側なのでなかなか咲かない。今年はいつ咲くだろうか。
2016年09月21日
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9月20日3日ぶりの出勤。台風の影響で一日中雨が降り続いて気分も晴れない。帰宅してみたら孫の翔くんから敬老カードが届いていた。姉弟で同じ保育所に通ってるんだけど、クラスが異なるから作成する日も違ったのだろう。「お月見だんごをペンと水を使って作りました。うさぎ型の雲もスプレーをかけて作りました。翔くんは保育園でパンツをはくようになりました」と保育士さんからのメッセージもついている。この夏でおむつが取れ、晴れてパンツで過ごせるようになったのだろう。有難いことだ。 翔 くんからの敬老カード おもちゃも男の子らしい物が好きになった翔くん孫たちは目覚ましく成長いき、私は徐々に老化していく。もっと大きくなっても孫たちから敬老カードが届くだろうか?。
2016年09月20日
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9月19日今日も朝から雨。時々雨は止むけど曇り空が広がり、しばらくするとまた雨が降り始める。一日中こんなさっぱりしない天気で困ってしまう。しなくちゃならないことを午前中に終えてしまったらもうすることがない。音楽を聴きながら超寛いだ。先日会ったKさんから頂いたGODIVAのラズベリー&ローズクッキーを取り出し、スタバのイタリアン・ローストを淹れた。クッキーはとても香りがよくて程よい甘さ、サクサクした食感でリッチな感じだった。でも驚いたのは食後、不愉快な気分が湧いてきた上、体がだるくなり、士気が下がってしまったことだ。これがよく言われるグルテンの作用か?。 しばらくしたら元に戻ったので、更にのんびりした。今日は敬老の日だが、誰も私を敬老対象にみてくれないため、それらしいことは何もなかった。
2016年09月19日
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丹沢は高尾や箱根と全く異なる植生を持っている。昨日の縦走中、最も目立って咲いていた花はアザミだった。素人目にもはっきり判別できるアザミが3種。一つ目はどこにでも咲いている野アザミだが、これが平地では見られない大群落を形成して咲いている、二つ目は輪生用のような独特の枝ぶりの利根アザミ(タイアザミとも言う)そして富士山周辺だけに咲く富士アザミだ。富士アザミは大きな花びらで色も鮮やかで見栄えがする。下向いて咲いているのが慎ましい。 野アザミと利根アザミ 富士アザミその他にも少しは花が咲いていたが数が少ない上、地面にすれすれの低位置に咲いているなど全体的に存在感や色彩に欠け、寂しい感じは否めなかった。 水引 ノコンギク サラシナショウマ イチゴ リンドウ 松風草 まむし草の実 これは何?
2016年09月18日
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9月17日シルバーウィークの始まりだが生憎の気象状況なので、とりあえず曇り予報の今日、日帰りで丹沢にトレーニング山行に出かけた。来週の本チャンに備えてのトレーニングだ。ルートはヤビツ峠⇒表尾根⇒塔の岳⇒鍋割山陵⇒鍋割山⇒後沢乗越⇒大倉で私の定番トレーニングコースだ。このところ断食明けのリハビリハイクで高尾や箱根など穏やか系の山しか登ってないので、これが踏破出来るかどうか不安だったが、予想外に快調に登れて、嬉しかった。なにが奏功したのだろう?日々のウオーキングか、ヨガか、食べ物か?。理由は分からなかったものの快調に登れて気をよくした。 モダンな烏尾山荘今日は一日中、ガスがかかっていてどのピークも見る事はかなわなかったが、登り下りには何の支障もなく、暑くなくてかえってよかった気もした。でも朝一の急坂の登りで汗を沢山かいたせいか、途中で足がつって苦痛にうめく場面もあった。焦って塩分を補給したら収まった。 塔の岳山頂にて 尊仏山荘外観 尊仏山荘で寛いで珈琲を飲む塔の岳で寛いだ後は鍋割山稜を歩いた。穏やかな稜線に緑の樹木が茂っていつ歩いてもとても癒される。 鍋割山稜鍋割山荘で山荘オーナーの草野さんと会ってちょっと話をした。彼と私は大学の同窓生で、私が1歳年上でかつ学年は2個上だ。「最近は腰が痛くて・・・」と草野さん。そりゃそうでしょう。若い時からあれだけのボッカでボッカ記録を更新し、鍋割山荘を建てたんだから。チョー・オユ―に遠征している倉岡さんの話題に花が咲いた。コーヒーをご馳走になった。 鍋割山荘前で草野さんと鍋割山荘から大倉バス停までの下山が2時間半、長くてうんざりだった。山頂から後沢乗越までは急坂だがみずみずしい樹林の中なのでまだ許せる。そこから松風草が一面に咲く道や川床を下る二股までが長い。さらに二股から大倉までは林道で嫌になるほど長かった。後沢乗越からの道の両サイドは杉や桧が植林されていて夏の日中でも薄暗い。今日は曇りで陽射しが全くない上、午後4時過ぎているので本当に暗くて陰気な雰囲気。更に緑一色の同じ景色ばかりで変化がなくつまらない。ヘッドランプをつけて歩きたくないのでひたすら歩き続けた。最後の橋が出てきた時はほっとした。これで安心して北アルプスに行けそうだ。参考タイム ヤビツ峠 9:10 ⇒二の塔 10:31 10:35 ⇒塔の岳山頂 13:02 13:35 ⇒ 鍋割山荘14:35 15:00 ⇒二股 16:18 16:22 ⇒大倉バス停 17:25
2016年09月17日
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9月16日相変わらずのすっきりしない天気にうんざり。明日からのシルバーウイークも雨や曇りなので山で思い切った活動はできない。さて、明日はどうしようかと思案しつつ帰宅したら、孫からの敬老カードが届いていた。昨日15日は敬老の日だったようだが、そんなことはまるっきり頭に無かった。保育所の活動の一環として作成したものだけど、こうして形になって出てくると嬉しい。昨年よりデザインや色遣いが格段に上手になって成長を感じた。 敬老カード 孫に関する行事も多く、あれこれと忙しいが、3人の孫たちがすくすくと成長していることが無上の喜びで彼らのエネルギーの塊のような姿や著しい成長ぶりを見ると生きる元気をもらえる。長女の葵ちゃんが成人式を迎える時、私は85歳!!、末っ子の結ちゃんに至っては90歳近い。そんな年まで生きてられるだろうかと大いに不安であるが、とにかく85歳までは最低でも元気で生きていて葵ちゃんの振り袖姿を見たい。 結ちゃんの1歳のお誕生日記念写真 翔・葵・結
2016年09月16日
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9月14日仕事は休みだったが、午前中は夫の病院に娘の病院更に銀行に行く用事があってそれなりに忙しかった。午後3時過ぎ、やっと自由な時間が訪れたので娘と一緒に谷津干潟公園に行った。あいにくの曇り空ですっきりした眺めは無かったものの、丁度満ち潮で干潟には満々と潮が満ち、海面にマンション群が投影している滅多にない景色を見ることができた。通常は大体引き潮の時が多く、砂状の干潟の底が見えている。 満ち潮にマンション群を映し出す谷津干潟 干潟センター正面のモニュメントせっかくなので谷津干潟観察センターに入ってみた。2フロアーあり、様々な位置で干潟の野鳥の様子を望遠鏡で観察することができるように工夫されている。また随所に野鳥のオブジェや資料が展示されていて、野鳥好きな人にはすごく勉強になる。が、私たちは特に興味がないので一通り見てそれでお終い。まさに猫に小判状態だ。 観察センターから見るシラサギ 野鳥の模型 室内のディスプレー感心しながら観察センターを見学し、外回りを軽く散歩した。春は花海棠やレンギョウなど沢山の花が咲き乱れるのだが、今日はただただ緑一色だった。娘といろいろな話をしながらのんびり歩いた。
2016年09月15日
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kazuemonさんからの情報でヘチマの味噌炒めが美味しいと知り、実際に食べてみようと決心して、今朝、思い切って一番大きいヘチマを1個切った。計ってみると長さ52センチ、最も太い部分の直径21センチあった。表面を押すと柔らかく赤ちゃんの肌みたいだった。 ピーラーでヘチマの皮をむき、適当な大きさに切り、豚肉200グラム、味噌、ラカントを用意。 中華鍋にオリーブオイルを熱して豚肉を炒め、次いでヘチマを投入、少ししんなりしたところで味噌とラカントで味付けした。ヘチマから汁がけっこう出てきていい具合にトロトロしてきた。 夕食の一品で出したら、最初娘も息子もこわごわで「大丈夫?、ホントに食べれるの」という感じだったが私が既に「美味しい!!」と言ってガンガン食べていたし、みんな一口食べたら美味しかったようで納得して完食した。ヘチマの扱いも調理も簡単で美味しく出来上がり、大発見だった。あと、大きいのが1個なってるし、新しく実をつけたのが2個はあるのでとても楽しみになってきた。全部食べたらヘチマ水も取ってみよう。これまでタワシしか知らなかったが、ヘチマって何て役にたつ有用植物なんだ。感心してしまった。
2016年09月14日
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9月13日朝から我が市には豪雨注意報が発令され、ひどい雨が降っている。さすがにウォーキング出勤はためらわれ、車で出勤した。来談者ゼロで手持無沙汰だった。退勤後、岳友のKさんと会うため津田沼に出た。Kさんとは3年ぶり位の再会で、彼女は遠方の板橋から津田沼まで来てくれたのだ。私たちはかって同じSクライミングスクールに所属して、切磋琢磨して練習し、瑞牆山末端壁「調和の幻想」や大ヤスリ岩「ハイピークルート」などのマルチを一緒にクライミングした気心しれた旧友である。私はここ3年ほどSクライミングスクールに参加しなくなっているので、お互いの動静がが分からなかったのだが、いつも彼女のことは気になっていた。幸い連絡が取れて今日会うことができ、積もる話を存分にした。彼女は変わらず元気そうだった。お互いの近況報告、これからの山に対する考え方と自分の生き方、最近の山行報告に友人やガイドの情報などなど話が尽きず、何と3時から8時近くまで話が弾んだ。「紫芋と黒ごまのティラミス風」という少し手の込んだスイーツとコーヒーを飲みながらゆったり過ごして、お互いの話題に興味が尽きず、 最後は声が嗄れてしまうほどだった。私とKさんはロッククライミング、アルパイン、アイスクライミング、バリエーションと同じ分野の登山をしてきたので、ツーカーで話しがよく通じて、とても面白くかつ楽しかった。再会と山行を約束して別れた。手作りの可愛い籠をお土産に頂いて恐縮した。 紫芋と黒ごまのティラミス風 ~南九州産紫芋使用 頂いた籠 ピンクのアクセントが可愛い
2016年09月13日
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9月12日新しい週が始まった。天気予報は悪かったが、雨が降らないのでウオーキング出勤した。出勤ルートは車道が多く、アスファルトの道ばかりなので良い環境とは言えない。でも旧道に入ると昔からこの地で住んでいる姓の表札がかかった大きな民家が続く。家も豪壮で大きいが庭も広い。シュウメイギクなどぼつぼつ秋の気配を感じさせる花が増える中で、民家の一隅にオクラが黄色い花を咲かせているのを見つけた。実家ではよく見たものだったが、都市部では珍しい。薄い黄色と柔らかく重なった花びらが清々しい。朝からいい花を観た。近くに水引も咲いていた。水引と言えば昨日歩いた箱根路にはこの赤い水引とは別種だけど金水引がたくさん咲いていたなあ。あまりに沢山咲いていたので気にも留めなかった。 オクラ 水引 金水引
2016年09月12日
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9月10日に箱根外輪山西側の下半分を歩いてきた。控えめながら初秋の花が咲いていた。陽があたる尾根道を日陰の樹林帯では花の種類が違っていて面白かった。何といっても最も素晴らしかったのは波打るススキの大群落だった。 イタドリも紅葉? 女郎花(オミナエシ)もひとむら 庚申塔の脇にはヒガンバナ 男郎花(オトコエシ) マツムシソウも日当たりのよい場所に沢山 大好きな吾亦紅 フジバカマ ホトトギス 目立たないがよく見ると綺麗な花? 箱根菊(ミヤマコンギク) 山萩 トリカブト ? 若いススキ
2016年09月11日
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9月10日この日一日だけの晴天を活用してリハビリハイキング第二弾として箱根に出かけた。リハビリハイクに行く山の選択は少し知恵が要る。今回は断食後4週目、回復食後2週目で普通食に戻っているがまだ肉類は取らず炭水化物も少なめの状態だ。ハードな山は禁物だが、そこそこの持久力は求められてもいいという条件を踏まえて、箱根の古期外輪山西側を選んだ。起伏は激しくないが長距離だ。小田原からバスに揺られて55分の箱根町からスタートした。照り付ける日差しの中、駒形神社の前を通り、外輪山のコースに入る。入るとすぐ庚申塔や石仏が沢山並んで目を惹く。芦川の石仏群だ。石仏は大好きなので足を止めてじっくり見る。その先は箱根旧街道の石畳がずっと続いており、薄暗い両側は旧街道の名残の杉並木の巨木が続いている。 芦川の石仏群 旧街道の石畳と杉並木最初からちょっとした歴史探訪の気分に浸りながら薄暗い坂道を登り詰めると明るい陽射しと大草原の海の平に出る。道の両サイドにススキの波が風に揺れている。余りの見事さに「おお、すごい」と独り言を言う。そうだ、この辺りは仙石原のススキの大草原に代表されるようにススキが名物だったことを思い出した。 ススキの波が美しい海の平からはゴルフ場を眺めながら防火帯をどんどん下り、少し登ると芦ノ湖スカイライン展望レストランにでた。芦ノ湖方面の展望が素晴らしい。 芦ノ湖方面と二子山時すでに12時、すごく暑かったのでどらソフトというのを食べてみた。どら焼きの皮の中にソフトクリームを入れて巻いてあるものだ。すごく甘かった。 どらソフト一休みした後はまた外輪山周回コースに戻り、山伏峠を右に巻いてハコネダケや馬酔木にブナの茂る樹林帯をひたすら上り下りする。日陰で涼しく気持ちよい。次第に熊笹やブナの木が増えて最後の一登りで三国山に到着。周囲を樹木に囲まれて展望は全くなく、柱が1本たっているだけだった。この辺りも日陰が多かったのでキノコがあちこちに出ていた。高尾山でも見た真っ赤なタマゴ茸や同種の色違いみたいなのが多かった。 三国山頂 とキノコ 三国山からブナ林を下り、再び防火帯を下る。展望がよい日は富士山が見えるらしいが今日は何も見えない。下りきると草原の野尻峠に出、更に急な下りになり、最後に緑色に苔むした石畳を滑らないよう慎重に下り、見事な杉並木に囲まれたうっそうとした樹林帯を出ると目の前に芦ノ湖の湖面が波打つ湖畔に出た。更にピンク色の可愛い湖尻水門から桃源台まで歩いてハイクは終了。桃源台には相変わらずアジア系外国人が多かった。ワンマンバスの運転手さんが英語と韓国語を駆使して案内しているのには感心した。これまでに金時山・矢倉沢峠、明神ヶ岳・明星ヶ岳・塔の峰と東側外輪山をすべて登り、西側外輪山は昨年3月に上半分の金時山から丸岳・長尾峠・湖尻水門まで登っているので今回登った下半分外輪山と合わせると東西箱根外輪山を全部登ったことになる。とても嬉しい。残すは中央火口丘の神山・駒ケ岳・早雲山など。これを踏破すれば箱根は卒業できる。この付近はロープウエイなど乗り物が多く、観光化されているのでこれまで避けていた。火山活動が安定した頃に訪れて中央火口丘から逆に外輪山を臨んでみたい。参考タイム 箱根町9:40→海の平10:50→展望レストラン12:00 12:30→山伏峠 12:33→三国山13:30→湖尻峠・水門・桃源台 15:15
2016年09月10日
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正体不明の植物だった植物がヘチマであることが判明し、毎朝成長を確認するようになった。ヘチマの成長は驚くべき高速だ。見るたびに長くなり、今ではもう50センチほどにも伸びている。蔓は伸び放題に伸び、黄色い花もたくさん咲いている割には実はこの2本しかなってないのがちょっと残念だけど、仕方がない。このヘチマをどう活用しようかとネットで調べてみたら、あ~ら、驚いた、しっかり食用になるではない。ヘチマの味噌汁、ヘチマと豚肉のみそ炒め、ヘチマチャンプルーなどが美味しくできるとのこと。是非とも食べてみたい。それにヘチマたわしというものもできるらしい。有用植物だ。何だか嬉しくなってきた。
2016年09月09日
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9月8日相変わらず不安定な天気で落ち着かない。晴雨兼用の傘を持ってウォーキング出勤した。最初は雨の中を歩き、16号線を超えると雨が止んで日が照り付けて蒸し暑いことこの上無かった。全く早く秋晴れになって欲しい。アスファルトの道路と民家の車止めのわずかな隙間に黄色い花がひとむら咲いている。コンクリートばかりなのにどこに土を見つけたのだろう?すごく小さな花がたくさん寄り集まっている。エバーラスティングフラワーみたいだけど違うと思う。何という花だろう。きっと養分も水も乏しいだろうに文句も不平も言わず、健気にたくましく咲いている。植物はえらい。
2016年09月08日
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9月7日仕事が休みだったので話題の映画「君の名は」を観てきた。私の世代では「君の名は」と言えば真知子巻きが大流行した恋愛映画のことだが、同じタイトルでもこの映画はアニメである。8月26日の公開から2週連続で1位を獲得。公開から10日で動員290万人、興行収入38億円を突破というすごい映画だ。監督は新海誠という人で私は全く知らなかったがその道では有名な人らしい。映画はいろいろな意味で素晴らしかった。第一にその画像が素晴らしい。緻密でクリアな色彩、空や大地の広大さを感じさせる画面構成など美しさに目を見張った。筋書きも高校生の男女が入れ替わるという話からそれだけで終わらず意外な方向に展開していく着想、組紐や大災害や家族・友人など様々な要素をつなぎ合わせて一つの壮大な物語に紡ぎ合わされていく。一つ一つはモザイクなんだけど全体として壮大で見事な作品に仕上がっていく。ただ原作も読まず予備知識もなく観た私は二人の入れ替わりが煩雑だったし、時系列の変化にもすぐついていけなくて考えながら集中して観ていた。とにかく素晴らしい映画だった。最後の最後まで興味が尽きず、目が離せなかった。東京の四ツ谷当たりの風景がよく出てきてそのビル群や鉄道などとても親しみが持て、何だか嬉しかった。音楽も良かった。いい映画を観て久しぶりに心が明るくなった。
2016年09月07日
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9月6日今日も厳しい残暑だったが、昨日よりは風が吹き抜けたので、気分的には多少ましだった。出勤前に娘とウォーキングに出かけた。暑い日はショートコースで平らな緑陰の道だ。もう殆ど聞かれなくなっていた蝉の声が今日は聞こえた。やはり暑い日には蝉が鳴く。同時に蝉の無惨な姿も目に入った。いずれもアスファルトの上に落ちている蝉だ。土の上なら比較的車が通らないから五体満足だったろうに。蝉とは言え痛ましい。
2016年09月06日
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8月5日朝、ふと例の正体不明の植物を見てみたら「おや?何か実のようなものが出来ている!!」うん、これは確かに実だ。なおも近くを見るともう一つそれらしいものがなっているではないか。ついに実がなったのだ!!。この形は南瓜ではないからデイケアスタッフが言った通り、ヘチマだろう。この時期にこの様子じゃ本当にヘチマになるかどうかわからないが、ちょっとした楽しみができたというものだ。 貴重な実が二つ
2016年09月05日
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8月4日かねてより懸案だったストックとザックを買いに高田馬場にある登山用品店に出かけた。ストックはこれまでレキやシナノなどを使いまわしてきた。特にシナノは軽くて三つ折りに畳むとコンパクトに収まるのでお気に入りだった。しかしあまりに愛用して酷使しすぎ、ラチェットが傾いてうまく抑えられないなど不具合が生じていた。でもだましだまし使ってきたが最近はさすがに騙せなくなって旧型の重いのを使っていた。シナノは修理も打診したが修理費がかなり必要という見積もりだったので思い切って新調した。今度はブラックダイヤモンド社のディスタンスカーボンだ。これもℤ型に折畳め、相当強く軽い。ついでにザックも買った。ここ10年くらいオスプレーのバリアント28を寵愛し、クライミングに行くときはいつもこのザックと出かけた。すごく堅牢でどこも壊れていないが、さすがに10年の歳月で色あせ、汚れもしみついてきてみすぼらしくなっていたのだった。今度もオスプレーのケストレルのニューモデルで女性仕様のカイト36を買った。小さい私でも背面長がうまく合ったし、色も綺麗だったからだ。 ブラックダイヤモンド社製 ディスタンスカーボン オスプレー カイト36さあ、9月からは新しいストックとザックで気持ちも新たに山に行こう。ついでながらこの二つとも息子からのプレゼントだ。有難い。
2016年09月04日
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9月3日回復食も7日目になり、肉・油脂・卵以外の食品は食べても支障なくなってきたので、4週間ぶりに山に登ってきた。断食後のリハビリハイキングである。こういう場合に選ぶ山とルートは高尾山から陣馬山の縦走に決めてある。今回も高尾山→小仏城山→景信山→陣馬山→和田集落と馴染みの稜線を踏んできた。高尾山は日によっては地面が見えないほどハイカーが集まっているという噂だったが、今日は閑散としていた。天気も曇りで富士山も見えず一日中眺望は全くなかった。ススキや萩など秋の植物が少しあっただけであとは緑に埋め尽くされた樹林帯だった。断食後の1週間、一日2食玄米粥+豆腐+野菜という修行僧のような食生活だったので、筋肉にグリコーゲンの貯蔵が全く無くなっている。だから早く登ったり大腿四頭筋を強く使うような動作はしんどかったが、苦しくない程度にゆるゆる登ることはできた。一日、野山の中で過ごしたことは最高のリフレッシュになった。 高尾山周辺のススキと萩の花 新城山名物になったメガかき氷 小仏峠の愛嬌あるタヌキ達 陣馬山山頂と白馬 陣馬山から下山する一の尾根付近で見つけた色鮮やかなキノコとサルの腰掛
2016年09月03日
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9月2日今日から仕事を再開した。技労士さんが植え付けたゴーヤが見事なグリーンカーテンに成長していて室内に緑陰を作っていた。昨夜は40日ぶりの出勤で少し気が張ったものの、出勤してしまえばあとは万事オーケーで、いつものペースに乗れた。まだ出勤しても役に立つ状態ではないかもと考えていたが、予想を激しく裏切る仕事内容があった。忙しかったが充実し、しばし家庭を忘れていた。やはり仕事することは素晴らしく、私は仕事が好きなことを再認識した。 ゴーヤのグリーンカーテン 本日のランチ 玄米粥に梅干し ひじきと切干大根の煮物 豆腐 ジャコ入りサラダ 海藻スープ(回復食6日目 食べられる食材が大分増えてきました)
2016年09月02日
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今日から9月だ。朝から涼しい風が吹き渡り、日差しは暑いものの湿度が低いのでさわやかな一日だった。市内にある施設2か所に見学に出かけた。思いのほか時間がかかってとても疲れてしまった。そのまま帰宅するのも辛かったので、午後遅くだったが気分転換に香澄公園を訪ねた。ひょうたん池は完全に復旧してないまま、浅く水が入っていた。ほとんど人がいない。木陰の草の上に寝転んで勿忘草色の空を見上げた。濃すぎる青い空より水色の優しい空の色が好きだ。娘の体調が良くならないので、ここのところ、日々苦闘の連続でストレス満載、息苦しくなっている。青い空と刷毛で描いたような白い雲をぼんやりと見つめ続けた。 これから私たちはどうなっていくんだろう。自分は先が短いからいいが、若い娘はどうしたものだろう。考えても詮無いことを考えていた。でも結局はなるようにしかならないと諦めて帰宅した。
2016年09月01日
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