偵察活動や道路啓開を行いながら…
地震が発生した1月1日の夕刻に北海道の千歳基地より戦闘機2機が自衛隊による自主派遣として偵察活動を実施。その後16時45分に石川県知事より陸上自衛隊に災害派遣要請があり、即刻受理された。
陸上自衛隊は各地の駐屯地から ヘリコプター8機、同時に航空自衛隊も戦闘機などが7機、海上自衛隊も3機 と合計18機の航空機が被災地上空で偵察活動を行った。
筆者が現地入りした際、 道路のあちこちが土砂崩れで寸断されており、遠回りを余儀なくされる場面が多々あった。だが、 日に日に通れなかった道路が通れるようになり、 昼夜を問わず自衛官らが重機などを使用して道路啓開に奮闘していた。 次第に民間の建設会社に引き継がれて 、別の土砂崩れ現場の復旧に移動する場面も多く見かけた。また、ヘリでの救助活動も連日行われており、 着陸できる場所での救助は着陸する が、 不可能な場合は上空から救助隊員が降下して 救助者を吊り上げる手法でも行っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6369826ca124c34eed9d1d8649e5351db1309951
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