まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2025.06.24
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カテゴリ: NHK大河ドラマ
NHK「べらぼう」第24話。

日本橋丸屋のおていさん。
なかなかのツンデレ眼鏡っ娘ですね。


どうやら蔦重は、
日本橋のバツイチ女と結婚するらしい。

蔦重のセリフから察するに、
忘八の人たちは、
手近な吉原者どうしで結婚してるっぽいけど…(^^;

手近でまとまってる忘八のみなさん。




ひそかに借金の証文を手に入れて、
丸屋を強引に買いあげようとしてました。

どう見てもヤクザw

ところが、
すかさず腹黒の風間俊介から、
「それはヤクザの手口です!」と喝破される。
これはさすがに腹黒俊介が正しいですね…(笑)。


すると蔦重はおもむろに、
おていさんに政略結婚をもちかけます。
つまり、
家の存続と商売繁盛のために結婚しようと。

じつは、おていさんは、

恋愛結婚には警戒心を抱いてるのですね。

結婚詐欺師。

そんな彼女にとって、
恋愛結婚を口実に近づいてくる詐欺師よりも、
率直に政略結婚をもちかけてくる蔦重のほうが、
よほど誠実に見えたのかもしれません。



視聴者のなかには、
恋愛感情のない結婚を不純と思う人もいるらしい。
でも、それは現代的な結婚幻想からくるもの。
江戸時代に恋愛結婚が一般的だったわけでもない。

そもそも、
蔦重はあまり女に興味がなく、
おていさんも男に興味がなさそうだから、
そういう意味でも、
案外2人は最適なカップルかもしれません。




一方、

弟にまで銃口を向けた松前の極悪えなり!
オロシャとの抜荷計画にまんまと食いつきました。
これが田沼にとって吉と出るか凶と出るか。

ぶっちゃけ、
田沼と誰袖の策略もかなり卑怯ですけどね…(^^;



一橋治済は田沼の策略に勘づいてるっぽい…。

そんな松前道広の弟である廣年は、
のちに蠣崎波響という絵師になる人でした。

京都の円山応挙に師事して、
巷じゃ「松前応挙」なんて呼ばれてたのね。




余談ですが…

わたしは、これまで、
宮沢氷魚が父親に似てると思ったことなかったけど、
このドラマを見てると、やっぱり父親に似てますw

黒島結菜と島唄結婚したのも含めて、
やっぱり血は争えないな、と思ってしまう。





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最終更新日  2025.06.24 09:09:12


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