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新型コロナウイルスのことがあって、考え方が変わった人は、結構多いのではないだろうか?私も大きく変わったわけではないが、多少考え方が方向転換した一人である。今まで疑問にも思わなかった事柄が、改めて浮上してきたのである。そして疑問に感じたことで自分に問いかける事が、いくつか出てきたのである。「明石家さんまの転職DE天職」という番組があるのだが、今回これが初めてではなく、どうやらもう第9弾のようだ。私は通常では、見ない番組である。何故見た?‥コロナのことで家にいて、暇だからである。(笑)番組の出だしが面白かった。さんまさんの天職が、なんと!画商だというのである。画家とコレクター、売り手と買い手を繋ぐ人ということである。ん?芸人でなくて画商??それというのも、番組の企画で脳ドックを受けた結果から出た答えである。脳のスペシャリストが、さんまさんの脳を見て、芸人より向いている仕事として、画商を推薦したのである。どうやら視覚が優れているみたいで、目利きだというのだ。それとコミュニケーション能力が優れているので、売買に長けていることかな?私はどちらかというと聴覚タイプなので、視覚はダメだなぁ‥。しかも商売も下手だから、全く不向きな職業ということになる。実は若い頃、ホンの短い期間だったが、訪問販売をしたことがあるのだが、その時自分の商才の無さを、身に染みて感じた。お客様を待っていて、来てくださるお客様を相手にお話しすることは出来るのだが、自分から訪問して、商品を売るのは苦手である。だからバイトは飲食業が殆どで、来て頂いたお客様を相手にするホールスタッフが、自分には合っていた。占いやレイキの講師も、口コミやホームページから来て頂いている。時々電話やメールで「お客様を増やしませんか?」とセールスで言ってくるが、私を見つけ出して頂いた人だけで良いからと、お断りしている。私は自分から行動して商売を広げるのが苦手で、来て頂いた人を受け入れることしか、出来ない人間なのである。まぁ‥全て「縁」なので‥それでいいかなぁ‥。この番組で、元Jリーガーの選手の転職を扱っていたのだが、サッカーを止めてファッションデザイナーに転職し、次に妻と子供を連れてスペインへ行き、うどん屋を経営‥。なんと!3回も転職している人だった。スペインといえば今やコロナ騒ぎで、日本より数十倍大変な国である。街がロックダウンされてしまっているので、お店を経営している人たちは、収入が1ヶ月以上全く無い状態だと言っている。「この先どれぐらい続くか分かりませんが、もっと続くなら、店を閉めることも覚悟してます」と、元Jリーガーの彼が言う。閉店して転職すれば4回目の転職となる。「あしたでもなんでも(仕事を)変えても大丈夫ですよ」と言った彼の言葉は、掛け値なしで、凄い!と思った。全く違う職種に躊躇なく飛び込んでいける人は、尊敬に値する。彼は結局辞めてしまったが、サッカーが一番大好きなようで、もしも過去に戻って昔の自分にアドバイスが出来るようならば、サッカーを辞めないように言いたいようだ。若かったから、色々挑戦したかったのかもしれない。昔はどうやら尖っていたようで、それが災いしてサッカー業界から転職したとも言える。彼のように40歳半ばで、まだまだ挑戦し続けることが素晴らしい。家族を養いつつだから、本当にスゴイと思う。しかも、そんな大変なことをサラッと言えるんだよねぇ‥彼は。私も3回職を変わっているが、色々なことに挑戦したかったから‥だった。職種は、レジスター、英文タイピスト、事務員の順の転職だった。結構私も色々な分野に挑戦したが、60歳半ばになると難しくなっていく。気楽な独身ということを考えると、もっと挑戦すべきだとは思うのだが‥。「六十の手習い」ということわざがある。年をとってから学問や習い事を始めることを言う‥と辞書には載っていた。そしてその辞書には、もう一言書いてあったのだが、それが‥。「八十の手習い」とも言う‥であった。挑戦することに年齢は関係ない。幾つになっても、何時からでも、飽くなき探求が大事である。
2020年04月30日
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今はどの番組も、ニュース以外は過去に放送したものをもう一度流している。今のこの状態に必要な番組を、編集して放送しているのである。新番組は、放送日が定まっていない。「近日公開予定」としながら、番宣している状態である。過去に流したことが有る番組は、傑作選としてまとめている。見忘れたり、見たかったが見ることができなかったという人にとって、これは良い機会である。当初の番組放送時には心に響かなかったが、今回緊急事態宣言を受けて、関心を持つ項目が出てきて、見たことがあるはずの番組を、もう一度見ると感心することもある。料理をするのがあまり好きでない私にとっては、料理に関することを、一生懸命見ることはないのだが、各家庭が、通常より料理をする機会が増えていることによって、手抜き料理とかの情報が多くなり、これは使えるとしっかり見るようになった。同じように、ストレス解消を扱っていた「ガッテン!」でも、以前の放送時は高齢者に対してのことだったので、前に放送された時は、右から左に抜けていく情報の一つだった。それは、ハッピーホルモンについての放送だったのだが、ボディタッチをすることで、認知症の人の改善が見られたというものだった。今の時期、ボディタッチはダメだし、むやみに人が移動することは良くない。若い人のウイルス感染が、免疫力が低下している高齢者にとって、危険を招き入れてしまうことにもなりかねないからだ。だから「どうしてボディタッチの放送を?」と疑問符だったのだが、続いて放送した内容で、納得をした。それは‥ハッピーホルモンを出すためには、ボディタッチでなくても、出すことができるという情報だった。‥さて、どうやって?それは「電話」だった。単なる会話でなく、その会話が電話であることが大事なのである。電話嫌いな私はその時の放送をスルーしていたのだが、ここで再度放送されたことで、電話の大切さを考え直すことになった。ハッピーホルモン=幸せホルモンは、自分が信じられる人の声を、特に耳元で聞くことによって、増やしていくことができるのである。どうやら、耳元で聞こえることが、心の深いところに入ってくるようなのだ。今年の3月19日‥そう、一ヶ月前に、イギリスの著名医学雑誌「ランセット」に発表された内容なのだが、「もっと頻繁に電話を賭けよう」と書かれていた。その理由として、新型コロナウイルスによる高齢者の孤立を防ぐ為とあった。実は高齢者の社会的孤立は、循環器、免疫力、認知機能に関わる病気のリスクを高めるというものだった。その発表を受けてだろうと思うのだが、日本でも先月に、「コロナで高齢者として気を付けたいポイント」として、電話を利用した交流を進めている。「日本老年医学会」としての発表である。人の繋がりは大事である。感染症が問題となっている今は、人の繋がりを電話で確保して、安心感を得る。プラス電話で相手の声を耳元で聞き、幸せホルモンを出すのだ。父親が今入所しているところというのが、認知症の人を専門としている「愛の家」というグループホームなのだが、先日、その愛の家から電話がかかってきた。愛の家からの電話は、父親に私の声を聞かせるためだった。勿論私も声が聞くことができたことは、会えないこの時期嬉しいことだった。私もいつもと変わりない声を聞けて、ホッとすることが出来たのである。やっぱり耳元で声が聞けたことが安心に繋がった。電話はとても良いツールである。いつもより電話を使って声の交換をすることが、今推奨する一番のことだ。
2020年04月26日
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「消費をしなくなったなぁ‥」生活費だけの生活をしている私。食費と日用品以外で、全くお金を使っていない。交通費もいらないし、何処にも行かないから服を買うこともない。交際費はゼロだし、消費意欲は全く出てこない。実は腕時計の電池が切れているのだが、家に居れば必要が無いわけで、電池の取り換えをする気にもならない。外に出れば時計を何回も見るシチュエーションが有るのだが、家には部屋の何処かに、時間を教えてくれる時計が有る。動かないので、私自身が省エネモードに入っていて、食事も少量で済むし、水分以外あまり欲しいとも思わない。時々エネルギーが欲しいのか、飴を舐めるだけである。「ガイアの夜明け」では、「2週間前の4月7日午後7時の緊急事態宣言の日から、カメラを回し始めた」と言うナレーションから、始まった。猛威をふるう新型コロナウイルスの感染を食い止めるための、安倍総理がテレビで発表した「緊急事態宣言」の日からである。その前と後で何が変わったのかを、5つの現場から話しを進めていた。そこで最初に取り上げたのが、コンビニのローソンだった。緊急事態宣言で、営業すら出来ない業種は、対策をどうとるか以前の問題である。まだ外食産業は、頑張ってテイクアウトするほうにシフトしている。でも営業している産業でも、消費は減っているわけで、営業出来ていれば問題無いなんてことにはならない。それ以前に、営業するなら感染のリスクをどう回避するかが、まず問題になるわけで、食料品全般での取り組みは、人と人との接触を減らすことにある。どこでもレジ待ちでのお客様同士の接触や、レジ打ちの従業員との接触が問題になる。レジカウンターの従業員とお客様との間には、飛沫感染防止のためのビニールシートが貼られていて、今ではそれが主流になっている。レジ待ちの人と人との間は、かなりの間をあけて並ぶようにしている。時々知らない人がその間に入ってきてしまい、横入り状態になって揉めたりする。‥だが、これもその内慣れるだろう。ローソンでは、対面でもセルフでも切り替え可能なレジなので、これをセルフに切り替えていた。元々は人手不足の対応で去年全店に導入したものだが、まさか今回のウイルスの対策になるとは、導入した当時は考えてもいなかっただろうと思う。また、コンビニ業界で頭を悩ませていることは他にも有る。テレワークが進んだことで、オフィス街のコンビニにお客様が来なくなったことである。店を開けていても‥お客様自体が来ない状態だ。なのでコンビニとしては、「店舗での巣ごもり需要商品の品揃え、強化」を打ち出していた。なかでも力を入れていたのが、毎日の食事に使われる物の品揃えを、どんどん充実させることだった。その戦略の舞台になるのが、住宅街にあるコンビニだった。あまり出歩いていけないと言われていても、食料品は買わないと生きていけない。出歩かないということを考えると、スーパーより近くにあるコンビニで、毎日食べる物を調達することになる。私の家はコンビニとスーパーは同じ位の距離にあるので、やっぱり品揃えを考えると、スーパーに足が向いて行く。でも、スーパー以外で補充できるものは、コンビニも薬局も使う。私の家から10分圏内に、スギ薬局とスギヤマ薬局とコスモスがある。コンビニも有るから、私の家は恵まれた場所に有ると思う。他にも10分以内には、農協と信用金庫を含む銀行が5軒あり、役場や公民館や交番までも有る。バス停とタクシー乗り場は、やっぱり10分以内にあるので、非常に便利である。あっ、喫茶店も5軒は有るなぁ‥。もしかして都会!?(笑)‥ずーずーしい私である。「家庭のお客様に向けた品揃えをアピールしましょう」と、コンビニの本部の人が、住宅街にあるコンビニを回って戦略を話す。中でも袋野菜を充実させる。料理を家で、今までより多くしなければならなくなった主婦にとって、この袋に入ったカット野菜は重宝する。普段買う生鮮食品の棚を、2倍に充実させたのだが、これが飛ぶように売れていた。スイーツも1.5倍多く仕入れて勝負に出たのだが、これも良く売れていった。‥家に人が居る証拠である。オフィスから住宅へ、人の流れに合わせて戦略をたてるコンビニ業界。いままでと同じように営業していても利益は激減する。その時の環境の変化に合わせた戦略を立てることが、生き残る道となる。‥企業努力に敬服する。
2020年04月23日
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7都道府県にプラスして6都道府県が特定警戒区域に認定された。新たに認定された6都道府県は、北海道、茨城県、石川県、愛知県、岐阜県、京都である。そして今は、日本全国に緊急事態宣言が出されている。特定警戒区域から人が、他府県に移動することを懸念してである。特定警戒都道府県の13都道府県は、学校の休校を要請されるが、その他は知事の判断に任せられることになった。愛知県は早くから独自で緊急事態宣言をしていたので、色々と対応が早く出来ていたのだが、それでも国から特定警戒区域に認定されると、線引きがはっきりとした。私はスーパー銭湯に週一で行くのだが、この宣言が出される前までは、問題なく営業していた。でも各スーパー銭湯が16日から休業することを、それぞれのホームページ上で、次々と発表したのである。5月の連休明けまでは、間違いなく休業することになったのだ。そうだよねぇ‥3密がダメだと言っているなかで、パチンコ店やスーパー銭湯が良いというのはどうして?と、よくテレビで議論されていたからなぁ。これで喫茶店もダメだと言われると、滅多に外に出ない私としては、家にこもることに拍車がかかるだろうと思う。という喫茶店も、殆ど行かないんだけどね。雨が降っている時には、庭に出ることもないわけだから、まるっきりテレビのお守りをすることになってしまう。嬉しいのは、家が片付くこと。日々家の中が片付いていくことが、目に見えて確認できるから、家が少しでも広くなることは、心がうきうきするものである。じゃぁ、日頃から片付ければ?‥ごもっともです。(^_^;)家を片づけると、色々発見がある。まぁなんと!買ったものを忘れてしまっている事が多いことだろうか?特に安いモノ‥安いからといって、ついつい多めに買っているモノがあちこちから出てきて、驚いてしまう。買ったのを忘れてしまって、また同じものを買っている。まぁ、だいたいが消耗品だから、有っても困らないのだが、だからといって買い過ぎには違いない。一ヶ所にまとめて置いておくことにする。中身が見えるケースに入れて、使うだろう場所に保管した。全然別の場所に置いてしまうと、まず思い出せないからだ。この片付けに拍車がかかったのは、洗濯機を買い替えたからだった。運んでくれた人が、壊れた洗濯機を運びだし、新しい洗濯機を同じ場所に納める。その際、昔の家なので、洗濯機を置く場所が広くない。冷蔵庫や洗濯機が大きくなるという発想が無い時に家を建てているので、それぞれの場所が、大きな電化製品を置けないのである。なので、収まるだろう大きさの電化製品を買うことになる。それがぎりぎりで、なんとか壊れた洗濯機を運び出した。その時その担当の人が、新しい洗濯機がこの場所に、はいらなければ、設置場所の手前で、設置して帰りますと言ったのだ。結果的に所定の場所に収まったのだが、寸法を計って買いにいっているので、収まって当たり前である。私はその時、新しい洗濯機を運んでも来ない内に、所定の場所に入らない場合、手前で設置すると言った担当者の言葉に、少しムッとしたのである。でも後からよくよく考えてみると、整理整頓出来ていないことも原因の一つだと、私も反省したのである。整理整頓した結果、数センチだけど空間が出来た。これを先にやっていれば、あんなことを言われることも無かったわけで、私もムッとすることに、ならなかっただろうと思う。何事も創意工夫してやれば、違った結果が待っている。コロナのお蔭で時間が出来たのだから、沢山片付けようと思う。片付けて空間を作るのも、一つの幸せである。
2020年04月19日
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携帯に電話がかかるが、登録の無いところからの電話だったので、何処からかしら?と思って電話に出たら、明日家に来る業者からだった。実は洗濯機が壊れてしまったので買ったのだが、私が選んだ機種は、部品が入ってこないために、すぐに納品できないものだった。前にテレビを見ていた時、家が売れないと嘆いていたセールスマンが居た。その人によると、売る家の中でトイレ部分が完成されていなかったり、1ヶ所ドアが無いといった、部品が抜けている売り家だったのだ。家の一部が、中国で作られているものだったので、新型コロナウイルスの為に、完成できない家となってしまったのである。それと同じことのようで、その洗濯機は、部品が抜けているので、すぐにはお届け出来ない機種だった。部品が届いて完成できるのが、4月15日以降になるという商品だった。なので「15日に届けてください」とお願いしたのである。確か‥買いに行ったのは、4月に入ってすぐだったと思う。思いの外安かったのだが、多分お客様を逃がしたくなかったからだろう。安くして、その時まで待てるお客様をゲットしたかったんだろうと思う。今のご時世、洗濯をする場所は何処にでもあるから、少しぐらいなら待って、安さを取ることにしたのである。それで、昨日次の日の午前中の納品だったのだが、前日に電話が有った。「今のご時世ですので、お伺いして良いかどうかの確認の電話です」と電話の向こうで言われた。成るほど‥不特定多数の人が家にきて接触するわけだから、それでも良いのかと、念を押したわけだ。私も他に業者に頼みたいことが、二つほどあるが、それこそ今のご時世なので、新型コロナウイルスが終息してからだと決めているモノがある。電気関係と水道関係なのだが、1~2ヶ月遅くしても、問題無いので先送りしている。でも、洗濯機は先送りできない。だから「明日の配達でお待ちしています」と電話で言ってお願いした。買い物とか、最低限出かけなければならないところがある。スーパーには結構大勢の人が居て、人との接触が避けられない状態である。だから、全く人との接触が無いわけでない。最低限出会わなければならない人‥ということで、この配達は、仕方が無いと思っている。なにもこんな時に壊れなくてもいいのに‥。と思いつつも、数ヶ月前から洗濯機の音が変だったので、壊れるのは、もしかして時間の問題?と、予感はしていた。その予感が当たってしまったのだが、それにしてはチョッと、壊れるのが早いんだよなぁ‥。前回日本のメーカーのモノを買わなかったのが、やっぱりそれが良くなかったんだと思う。いや、元々は日本のメーカーだったのだが、合併してねぇ‥。前の技術が有るから大丈夫だと思ったのだが、そこに外国の資本が入ると問題が発生するのだと、今回身に染みて分かった。(これは個人の解釈です)今日の納品が楽しみである。久々に家で洗濯機を回せるのは、やっぱり嬉しい。金曜日から雨なので、晴れの日に納品されるのはとても有難い。今日の最高温度が22度で明日は23度と、高い温度になってきた。洗濯機を動かす頻度が、確実に増えていくことになる温度である。だから納品可能な15日の今日の配達してもらい、良かったと思う。新型コロナウイルスのために、業者としては、入れなくても良い電話を1本入れなくてはならないわけで、色々と仕事をしていく上で、厄介な状態なのだと思った。新型コロナが、暖かくなって終息するウイルスであって欲しいと思う。でも、そうだとしてもまだまだ居座りそうな感じだなぁ‥。いや私たち人類は、今までも色々な局面を打開してきているではないか。人間の底力で一致団結して、ウイルスも吹き飛ばしていこうじゃないか!
2020年04月15日
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愛知県として独自の緊急事態宣言を、大村知事が発表した。やっぱり県知事として、急増する感染者数は不安になって当たり前である。しかも、東京と大阪に挟まれている県なので、尚更である。感染経路不明者も増えている。感染者数も減るどころか増える一方であることは、不安材料以外の何物でもない。隣接する岐阜県や三重県の人たちが、愛知県に行くのを怖がっている。‥無理もないと思うなぁ、感染者数が多いもんね。愛知県独自の緊急事態宣言は、国が指定した7都道府県に出した緊急事態宣言と、なんら変わるものでない‥と強調している。経済が停滞することの不安も有るが、やはり感染者数が増えることの不安のほうが大きいことになる。今の時点で、もう5月一杯も難しいと考えている、一部の経営者も居る。どちらにせよ、5月の連休までで終息するか或いはもっと広がるかが、大きな岐路になるだろうと思う。金曜日の新聞に、新型コロナウイルスの相談窓口の電話番号が書いてあった。名古屋市内は、保険センターの電話番号で、市外については、県内保健所の電話番号だった。この部分の新聞は、一応取っておかなくては‥。時間がたっぷり有るので、玄関や庭の外回りや部屋の片付けは、いままでに無いほど片付いている。(笑)まぁ、気持ちがいいものだ。「臨時休校のお知らせ」‥文化センターからハガキが届く。公民館で行なっているヨガの先生の連絡網からは、電話でお休みのお知らせが入る。今の私に何ができるだろう。時間がたっぷり有るのだから、やれるものが多いはずなのだが、なかなか腰が重くて、次に進まない。運動関係は特に停滞している。朝のテレビでやっているラジオ体操以外には、何もしないでいる。やっぱり個人的に続けることが出来ない、意志の弱い人間だ。なので、運動不足が問題になる。不要な外出は控えなくてはいけないのだが、出ていきたくはなる。まだ私の家は、アパートでなく持家なので、1階と2階を行き来すれば、それなりに運動にはなるのだが‥。やっぱり圧倒的に体を動かしていないのが現状だ。勉強は出来る環境を整えているので、こちらはさほど問題無い。本当は図書館に行きたいのだが、今の時期だから、家で出来るなら家で勉強したほうが良い。ただ、比較対象するものが無いので、随分と進みが遅い。誰かと一緒にするだけで、進み方が全然違うと感じる。やっぱり人間はコミュニケーションが必要である。分かっちゃいたけど‥。こういう事態になってはっきり自分の弱さを感じる。動物は群れで生きるモノと、固体で生活するモノがいるが、人間は、やっぱり群れるほうが多いだろうと思う。こういう体験は、いままでに無いし今後も体験したいとは思わない。でも‥貴重な体験には違いない。今日の新聞の一面に「通勤者7割減」となっていた。7割も減になったことに、驚いている。政府は最低7割増やしたいと言っていたが、最低ラインは到達したわけだ。今後は8割減を目指すことになるだろう。今後の働き方も、随分と変わってくることだろう。在宅勤務が増えることを思うと、通信が手放せなくなる。そこにしかコミュニケーションツールが無いからだ。私たちの生活の仕方が、どう変化していくのだろうか?それに対応できる人間にならないといけない。
2020年04月12日
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ただでも会社を辞めて世間から隔離されている私は、新型コロナウイルスの感染が止まらない現在、全く世間の状態が分からない。仕事に行っている人たちの状況がどんな状況か、そしてその気持ちはどんな気持ちなのだろうか?と考えるのだが、きっと不安は計り知れないものがあるだろう。今回の7都道府県の緊急事態制限で知ったことが、一日辺りの東京都内への流入者数の、人数の多さである。神奈川県からは106万人、埼玉県からは93万人、千葉県からは71万人である。一日に少なくとも270万人の人たちが、東京都内に流入する。この数字は、都内で働く人や勉強する人たちの、94%を占めるというから驚く。これが一日辺りに仕事や学校の為に、動く人数なのである。たった一日で、こんなに多くの人が東京へ出掛け、そして夕方東京から帰宅する‥数字で聞くとびっくりしてしまう。う~ん、これは東京都内だけの問題では済まない話しだなぁ‥。爆発的に感染する人が増えるはずだと思った。愛知県も岐阜や三重から仕事や学校へ来る人が居るから、それを考えたら、7都道府県に入っていない愛知県も、同じような状態になりうる話しである。しかも愛知県は、感染者の多い東京と大阪に挟まれているわけで、名古屋市長の不安も、当然だろうと思う。今回の緊急事態制限で、どれだけ終息することが出来るか、今後の日本を考えると、今が踏ん張り時である。こういったいつもと違う状況になって初めて、日本の弱い部分が、浮き彫りにされていくことになる。他国任せで輸入に頼っていることや、人件費を削減するために、他国で生産するモノの多さである。自国で生産することを、止めてしまってきたモノが多い。鎖国時代では、当然のことながら日本だけで生産し、それで足りていた。そんな時代もあったのである。それを思うと、考えることなく海外に頼ってしまうことが、こういう災害が起こると、てきめんに問題となって浮き彫りにされる。起こってから気づくのだが、まぁこれはいつの時代も一緒である。でも、気づくことが出来たなら、これも新たに出発できる大切な一歩になってくれる。トヨタが医療用マスクを手掛けてくれている。トヨタというと車なわけで、何故トヨタが‥と思うのだが、培っている技術で、生かせられるものがあるのだろう。他にも色々な企業が、今のこの窮地を打開するために動いてくれている。早く終息することが、本当の意味で経済効果に繋がるわけで、一丸となってくれることが嬉しい。安倍総理は、災害に強い日本ということを強調されていた。いままでも災害が起こる度に、国民が結束して乗り越えてきた歴史があることを、強く主張された。しかも今回の災害は、何処かの都道府県だけの問題ではない。日本全体の災害なのだから、みんなでより一層結束して、新型コロナウイルスと闘っていきたい。今日も、お笑い芸人が感染したとニュースで聞いた。他にスポーツ界とか色々なところで感染しているようで、テレビに出る人たちの間でも、感染が広まっている状態だ。その上、東京の感染者数が、またまた更新したと聞いた。緊急事態宣言をしてこれからという時に、出ばなをくじかれた感じだが、そんな思いを払拭して、未来のより良い日本に繋げるために、なんとしても感染の勢いを止めたいものである。
2020年04月09日
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私は滅多に医者へ行かないので、情報はテレビ番組からもらっている。私が病気になって病院へ行ったとすれば、多分医者にしてみれば、あまり良くない患者になるだろう。医者の言う通りにしていたら、薬付けの人生になるだろうことは、幼少期に嫌というほど経験している。だから、その通りにはしたくないという結論である。なので、病気になったりして問題が出ると困る‥というところかな?医者を全く嫌っているわけでなく、医者の言うことだけを信じて、その通りにし過ぎることは問題だと思っている。そうそぅ、何の話しをしたいかというと、今週の「ガッテン!」を見て、放置していた問題を改めて考えたからである。ガッテン!のテーマは、耳鳴りだった。現在耳鳴りで困っている日本人は、300万人ぐらいだということだ。そして、この問題は本当の意味で解決していないという話しに、「あっ、やっぱり医者に行っても、今の段階では解決しないんだぁ‥」と、自分の取った行動で間違ってなかったと思った次第である。2019年‥というから、まだ去年の段階で、耳鳴りのことを書いた本が出たというのだが、それによると、「耳鳴りに注意が向くから耳鳴り」という結論のようだ。私も何年か前に、突然耳鳴りが気になりだした。多分、ずーっと耳鳴りがしていただろうが、気になるほどの音量でなかっただろうと思う。それがある時急に、気になり出したのである。それは夜寝る前‥周りが静かな夜に気になり始めてしまい、結局睡眠の妨げになってしまい、大きな問題になってしまったからだ。その時私はどうしたかというと、「音は音で消そう」と思い、音楽をかけて眠りにつくことにしたのだ。私はレイキマスターという仕事柄、呼吸法とか瞑想とかを大事にしている。そして、ヒーリングに良いミュージックのCDを沢山持っている。なので、その音楽をかけて寝ることにしたのだ。有難いことに私はそのDCをかけたことで、寝ることが出来ていった。自分が興味のある音楽だったり、歌詞が入っている音楽は、そこに集中してしまい、覚醒してしまうから、これらはNGである。ただただリラックスできて流れていくだけの曲が、私には良かった。この番組で良いとされたのは、滝の流れる曲だった。そこでは寄せては返す海の波は良くないと言っていた。そうなのか?‥これはどうだろうと私は思ったのだが、学者の人がそう言っているから、きっとそうなのかもしれない。私たちがお母さんの体内に居た時も、体液の中に居たわけで、「水」というのが良いだろうとは、私も思っている。ヒーリングミュージックの中にも、最初から最後まで、水の流れる音しか収録されていないものもある。私はリラックスできる音楽で、曲自体に好きとか嫌いとかいう感情が動かない曲ならば、それを流して寝るのも、一つの方法かなぁ‥と思う。今は音楽を聞かなくても、普通に寝られるようになった。それが冒頭の「耳鳴りに注意が向くから耳鳴り」なんだと思う。結構今でも音量が大きい雑音が、頭で鳴っている状態なんだけど、それに注意を払わないということが、耳鳴り克服の道なんだと思う。思うに、好きなことに集中している時には、耳鳴りのことをすっかり忘れてしまっていることを考えると、自分の注意を、別の方向に向かせることが良い結果を向かえると思う。医学的にもこれ以上に解明されていないなら、私が数年前に取った音楽療法的なやり方は、間違っていなかったことになる。番組では、音を流す場合の注意事項を話していた。ポイント1→音源はやや遠目に置くこと。スピーカーの位置は足元‥そして壁側に向けると良いそうだ。ポイント2→音量が変化しない音を使う。音量が一定で、音を苦痛に感じない程度の大きさで流すと良いとのこと。まぁ耳鳴りは、現段階では上手に付き合っていかなければならないモノのようなので、色々創意工夫して、長くお付き合いしていきましょう~ということかな?年齢を重ねるということは、周りの人とも色々な病気とも、上手にお付き合いすることなのではないか?と思っている。
2020年04月05日
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聞いてショックだったのは、志村けんさんのお兄さんの言葉だった。「最後の対面も無かったです。感染を避けるために‥」涙を浮かべながらインタビューに応えているお兄さんの言葉である。病院の窓越しに、しかも顔を見ることもなくお別れしたというインタビュー内容。火葬場にすら行けなかったようで、結局遺骨での対面だったようだ。考えてみれば分かるはずなのだが、遺体との対面も出来ないというのが、今回の新型コロナウイルスである。自分の身内の誰かがコロナウイルスにかかって、万が一のことがあったとしたら、最後の対面が叶わないことになる。とても悲しいお話しである。これまでも全世界で亡くなった人たちは、何万人と居る。身内の人たちは、身内にも関わらず、会う事が叶わないまま葬られてしまった‥ということになる。身内の最期にも会えないなんて‥そんなことがあっていいの?行方不明でもなく、はっきりそこに体が有るというのに、お別れすることが出来ない。感染するということは、生きている間だけでなく、死んでからも関係することなんだ‥。あまりにも悲しすぎる事実に、愕然としてしまった。志村けんさんの死は、全世界に知れ渡っていった。彼は世界的に有名なコメディアンなので、その死は大きな波紋となって、世界中を駆け回ったのである。幸か不幸かこの報道は、コロナウイルスの恐ろしさを、若者たちの間にも浸透させていくことになる。一部の若者たちにとっては、こんなに大きく報道している出来事にも関わらず、何処か他人事のように感じているところが有る。いや、私も60歳半ばだが、やっぱり真剣に自分のこととして捉えているかというと、疑問である。というのも、やっぱり志村けんさんの亡くなった後の、お兄さんが話した冒頭の言葉に、ショックを受けたからである。志村けんさんの所属していたドリフターズは、私も小さい頃から親しんでいた人たちだった。志村さん自身は、最後に入ったメンバーだったので、他のメンバーよりも最初はあまり馴染まなかったが、その後の志村さんの活躍で彼の知名度は高くなり、今や彼を知らない人は、まずもって殆ど居ないだろう。その志村さんが‥亡くなった‥。彼は死ぬその日を、理解できていないで亡くなったんだろうなぁ‥。もし自分も感染したとしたら、潜伏期間が長く症状が出にくいこのコロナウイルスは、最初はじーっとしていて、いきなり症状が出て‥、出たらアッという間。出たときは手遅れになるケースがあり、それは老いも若きも関係なく、最悪死に至ってしまう。それを自分の身として捉えてみたことがあるだろうか?自分の事として考えてみると、後悔ばかりだろうと思う。怠惰に過ごした毎日を悔いることになるだろう。生後1年にも満たない赤ちゃんが感染したと、ニュースでは言っていた。お母さんのお腹で10ヶ月守ってもらい、この世に生まれてきてすぐに、命がけの試練である。小さな心と体で、何処まで打ち勝てるだろうか?大人の私たちですら大変な試練に‥。世界で爆発的に感染拡大している、新型コロナウイルス。全世界の人たちが、経済を含め多くの不安と戦っている。見えない敵と戦うことの恐ろしさをヒシヒシと感じつつ、一刻も早い終息を‥全世界の人たちの祈りである。
2020年04月02日
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