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みなさん、こんばんわ!今日はよう寝た!朝は通常通りに起きて、2度寝。買い物から帰って昼寝!素晴らしい☆こうやって太っていくんやろね?さて、先日テーマにしていたFIFA U-20ワールドカップ2013の話題。現地時間の昨日29日にグループリーグの全日程が終わり、ラウンド16に進む国が決定しました。先日からのつづきと言うことで・・・。<グループA>2013年6月27日スペイン 2-1 フランスガーナ 4-1 アメリカ1位スペイン3勝※勝点9(得点7失点2)2位フランス1勝1敗1分※勝点4(得点5失点4)3位ガーナ1勝2敗※勝点3(得点5失点5)4位アメリカ2敗1分※勝点1(得点3失点9)<グループB>2013年6月27日韓国 0-1 ナイジェリアポルトガル 5-0 キューバ1位ポルトガル2勝1分※勝点7(得点10失点4)2位ナイジェリア2勝1敗※勝点6(得点6失点3)3位韓国1勝1敗1分※勝点4(得点4失点4)4位キューバ3敗※勝点0(得点1失点10)<グループC>2013年6月28日オーストラリア 1-2 トルコエルサルバドル 0-3 コロンビア1位コロンビア2勝1分※勝点7(得点5失点1)2位トルコ2勝1敗※勝点6(得点5失点2)3位エルサルバドル1勝2敗※勝点3(得点2失点7)4位オーストラリア2敗1分※勝点1(得点3失点5)<グループD>2013年6月28日ギリシャ 1-1 パラグアイマリ 1-4 メキシコ1位ギリシア1勝2分※勝点5(得点3失点2)1位パラグアイ1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位メキシコ1勝2敗※勝点3(得点5失点4)4位マリ1敗2分※勝点2(得点2失点5)<グループE>2013年6月26日チリ 1-1 イングランドイラク 2-1 エジプト2013年6月29日イラク 2-1 チリエジプト 2-0 イングランド1位イラク2勝1分※勝点7(得点6失点4)2位チリ1勝1敗1分※勝点4(得点4失点4)3位エジプト1勝2敗※勝点3(得点4失点4)4位イングランド1敗2分※勝点1(得点3失点5)<グループF>2013年6月26日ニュージーランド 0-2 ウルグアイクロアチア 1-1 ウズベキスタン2013年6月29日ウズベキスタン 0-4 ウルグアイクロアチア 2-1 ニュージーランド1位クロアチア2勝1分※勝点7(得点4失点2)2位ウルグアイ2勝1敗※勝点6(得点6失点1)3位ウズベキスタン1勝1敗1分※勝点4(得点4失点5)4位ニュージーランド3敗※勝点0(得点1失点7)24カ国が参加の本大会ですので、各グループ3位の上位4カ国までがラウンド16に進めます。3位の国ではエルサルバドルとエジプトが敗退となっています。突破16ヵ国を見てみると・・・。欧州7カ国中6カ国、南米4カ国中4カ国、アジア4カ国中3カ国、アフリカ4カ国中2カ国、北中米カリブ海4カ国中1カ国と言う案分になっています。率で行くと南米100%。ブラジルとアルゼンチンが敗退しても、やっぱり強豪大陸です。それにしてもアジアが頑張っていますね?3位突破となった韓国とウズベキスタンに関しては別にしても、特にイラクが1位突破を決めました。昨年93JAPANがAFC U-19選手権2012の準々決勝で敗れただけに、少し気持ちを紛らわしてくれる結果です。グループリーグの対戦相手にしても決して楽なグループではありません。イラクはここ最近本当に年代別で良い選手を輩出していますよね?FIFAワールドカップ2014アジア最終予選でもSAMURAI BLUEは2試合とも苦しめられました。ともに若い選手が出てきている印象を受けましたよね?国の情勢不安はまだまだ続きますが、状況が一変すればアジアでも屈指の強豪国として実績を上げていける国になるでしょう。この選手たちが、ここをピークに下降線をたどらすのはもったいないです。Jリーグクラブが受け皿になって、彼らを戦力として補強する手も十分にあると思うのですが。これでラウンド16の対戦カードが決定しました。<ラウンド16>2013年7月2日スペイン - メキシコギリシア - ウズベキスタンナイジェリア - ウルグアイフランス - トルコ2013年7月3日ポルトガル - ガーナクロアチア - チリコロンビア - 韓国イラク - パラグアイ個人的には『スペインVSメキシコ』のカードに注目です。情熱の国同士で、ポゼッションサッカーを実践している国同士の対戦です。さらにこの両国は年代別を含めると、フル代表はスペイン、五輪とU-17がメキシコと世界一のタイトル保有国の対戦なんです。気になるのは、この大会でのメキシコの不調です。グループリーグ最終戦でマリ相手に大勝しましたが、1勝2敗の勝点3で辛うじて突破してくる状態です。優勝してくる国と言うのはグループリーグで最初苦戦して、トーナメントに入ってから勢いに乗ると言う流れがつきものなので、復活してくるかもしれませんがどんな試合になるのでしょうか?また私が日本人で、アジアに属しているからAFC管轄の国の戦いからも目が離せません。オーストラリア以外は勝ち抜けてきましたが、ここからはノックアウト方式に変わります。韓国とイラクは南米の国との対戦で、ギャップを感じることもあるでしょ~。ウズベキスタンは、昨年の欧州予選を兼ねたUEFA U-19選手権2012の準優勝国ギリシアとの対戦となりました。今大会の結果を見ていても堅実なサッカーがモットーの国のイメージです。攻撃に長所のあるウズベキスタンが堅守のギリシアをどう攻略するか、見モノですね?こうやって大会自体の動向を見ていると改めて、そこに日本の名前がないことに寂しさを覚えます。アジア各国が突破を決めてくる中で、もし日本が参加していたら93JAPANのメンバーたちはどんな結果をもたらしていたんだろうと考えてしまいます。次回は95JAPANが中心の世代になります。秋にはAFC U-19選手権2014の予選が予定されています。ココはすんなり突破して、来年の予選を兼ねたAFC U-19選手権でのベスト4を最低限確保する準備に入ってもらいたい。この大会を協会や関係者がキッチリ分析し、必ずやどのカテゴリーでも世界へ出ると言う意思を持ってチャレンジし続けてもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年06月30日
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みなさん、こんばんわ!非常に眠たい・・・ZZZ昨日は会社の飲み会、夜中に帰宅して今朝は土曜なのに仕事、仕事終わりには私の実家に先月生まれた姪っ子のお披露目会と言うことで行くなどホンマに眠たい・・・!でも赤ちゃんはかわいいね~!さて、欧州主要リーグはシーズンオフに入ってストーブリーグ情報が活発化していますね?岡崎慎司のマインツ、細貝萌のヘルタ・ベルリン、久保裕也のヤングボーイズなど欧州のクラブに新天地を求める者もいます。逆に宇佐美貴史がG大阪と言う感じでJに戻る選手もいました。ココからはカレン・ロバートや安田理大など移籍が確実な選手のでょう項にも注目していきたいとは思っています。まだマーケット締結まで2カ月ある訳で色んな、情報が噂先行で入ってくることでしょう。そんな中、例年夏と冬とで定番の話題となっている、本田圭佑の移籍問題。2012年1月にはラツィオ移籍がほぼ合意と言われながら2月1日の朝にCSKAモスクワ残留と言うニュースが流れました。その後もいろんなクラブの名前が上がりながらも実現せずまま、時間だけが過ぎています。彼は「俺はR・マドリードで10番を背負う選手になる」と公言し、ビッグクラブへの移籍を希望していながら見合ったオファーがないために実現していないのです。今回に関しても相当な売り込みがなされているはず。クラブに移籍金を残すタイミングは、現契約内容で行くとこの夏がラストです。CSKAモスクワにとってもこのタイミングで移籍金を獲りたいはずで絶好のチャンスです。実際彼を獲得しようと言うクラブがあるかは未定ですが、売り込みが功を奏したのかACミランへの加入が合意に達したと言う報道もされ始めました。まだミランからすると獲得資金調達のために、ロビーニョなど放出資金のめどを立てないといけません。90年代と違ってセリエAのクラブは大不況に襲われ、身の丈に合った経営が重要視されています。世界最高峰のリーグをプレミアやリーガに譲る現状となっています。それでも欧州内では強豪と言われるクラブがユベントスやACミラン、インテルと存在することも事実。KAZUや名波浩、中田英寿、中村俊輔などがセリエAを舞台に戦いましたが、降格争いがメイン目標のクラブばかり。中田英寿がペルージャでの実績でステップアップしましたがその後が続きませんでした。そして2011年1月31日。長友佑都が衝撃のインテル移籍を実現させてくれたのです。AFCアジアカップ2011で優勝に沸く中、数日後の衝撃でした。いまではインテルのスタメンで中心的選手として実績を上げてくれています。いまこの夏の移籍で本田圭佑のACミラン入りが実現すれば、『ミラノダービー』で日本人対決が見られることになります。本田の移籍はいつも不確定が付きまわりますので信憑性は定かではありませんが、個人的に実現せざるを得ないタイミングともいえる中で、最終何とかクラブ間交渉の中で合意に持っていけると思っています。海外組日本人選手がここまで増え、特に新シーズンのドイツ・ブンデスリーガには9人が活躍することになります。また、マンチェスター・Uと言う世界的ブッグクラブには昨シーズンから香川真司が所属し、勝負のシーズンを迎えます。海外組が珍しい時代から見ているものとして、このような時代が来るとは想像すらできませんでしたもんね?だからこそここで立ち止まることなくもっと上を目指さなくてはならないのでしょうが・・・。本当にUEFAチャンピオンズリーグの優勝を目指せるビッグクラブに日本人選手が評価されて所属する時代がやってきたんです。それも1人ではなく複数人がです。今後も清武や高徳なども、新シーズンの活躍次第では冬のマーケットでステップアップと言うこともあり得るかもしれません。FIFAワールドカップ2014まで1年と言う状況でどこまで挑戦できるかは、本人の意思次第ですが、当分は楽しめそうな時代になりました。ここまで充実した選手層のアジアの国はなかったのではないでしょうか?過去を振り返ると、ダエイがバイエルンにいてマハダミキアなどドイツのクラブで活躍していた2000年代初頭のイランが一番近い国ではないでしょうか?お隣韓国も最近は海外組が増えてきたと言われていますが、活躍している選手はほんの一握りです。その辺は日本人は誇りに思って良いのではないでしょうか?そんなこんなでACミラン移籍が報じられている本田の動向にしても、ここ数日で正式に成立する問題でもありません。約2カ月あるマーケットの中でいろんな報道がされてくるでしょう。出来ればあの熱狂的なサンシーロのピッチに、2人の日本人選手が立っているダービーのシーンを見てみたい。イメージするだけでもニヤけてくる状況でしょう。是非続報に期待しましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月29日
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みなさん、こんばんわ!せっかく週末だと言うのに、明日は仕事・・・(泣)早めに終わらせて休むぞ~!こんな時間ですので今日はまずは記事のコピーから! 中国サッカー協会「今後10-15年でアジアをリード」低迷が続く中国サッカーについて、中国サッカー協会は27日に戦略会議を開き、今後10-15年でアジアサッカーをリードする地位にまで中国サッカーを高めるとする長期発展計画案を示した。中国メディア・新華網が伝えた。記事は、長期計画のなかで、ユース代表の育成に重点を置いて徐々に成績を高めていき、アジアカップやワールドカップの決勝ラウンド進出を目指す実力をつけること、管理体制や代表招集にかんする基準づくり、人材育成、身体的特徴に合致した戦術の構築などの目標が示されたと伝えた。また、監督・コーチの選任制度の整備、実戦形式の重視のトレーニング、ユース代表の組織体系整備など26項目の具体的措置も盛り込まれたとした。さらに、会議の中で「中国は国土が広く、チームによって戦術が大きく異なるため代表として統一するのが難しい」などといった課題を提起する意見が出たこと、同協会の于洪臣副主席が「まずは世界の流れに合わせること。オリジナリティはその次の問題だ」との見解を示したことなどを紹介した。27日に示された長期計画はさらに討論を経て修正されたのち、改めて発表されるという。これから青少年育成に力を入れ始めるという現状を考えると、10年や15年で国際大会の常連になるのは難しいだろう。そこで結果が出なかったとしても、辛抱強く種をまき続ける覚悟のもと、将来の代表候補が続々と出現する環境を構築することができるだろうか。サッカーの普及は、中国社会に多様な、かつ大きな変化をもたらす可能性を秘めている。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130628-00000014-scn-spoより抜粋以前からニモ堂はアジアサッカーの強化・成長のためには中国サッカーの強化は外せない課題とコメントしてきました。でも、一向に強くなる気配すら感じません。中国超級リーグを創設し、強化のきっかけになると思いきや根本が変わらないことには結果を出そうとしても難しいと言うことが分かりました。私の記憶が正しければ約15年ほど前に同じように、将来的な強化の一環でU-20世代の選抜された選手をブラジルに送り込み、育成すると言う策を実行した時がありました。サッカー王国の厳しい環境下で若い吸収能力が活発な時に、現地のサッカーを肌で感じ取ることで将来に絶対生きると言う理由からだと報じられました。彼らはいったいどこへ行ったのでしょうか?私個人は中国サッカーの課題は教育や環境ももちろんあるとは思いますが、幼少期の育成だと感じています。要は指導者の問題。幼少期の子供たちを教えて行く中で、勝利絶対主義になってしまっているように感じます。どんな手を使ってでも勝利を勝ち取れと指導しているのではないでしょうか?もちろん勝利を目指す事は大事なことですが、本来の目的を『今』に置くのではなく将来の強化に持っていかないことにはずっと繰り返しでの強い選手は育ちません。うわべだけのサッカーだけを真似してかっこつけている選手が今の中国には多すぎます。でも本来のサッカーを知らないがために、普段の気性の荒さでカバーしようとしているように映るのです。あれだけの広い国土を1つにまとめ上げることは難しいのかもしれません。記事にあるように、中国サッカー協会として『何処を目指しどう指導していくのか』を明確にし、時間をかけて変えていかないといけません。先日も書きましたが、ある程度育ってきた15歳くらいの選手はこれから方針を変えようと思っても難しいかもしれません。中国サッカー協会も分かっているのでしょう。だからこその10~15年の長期発展計画なのだと思います。現在小学校に入る前の子供たちに新たな方針のサッカーを指導していくことで、彼らが20歳になるころに実ってくるのではないでしょうか?ただ指導者が上手く機能していくのかが心配です。日本ではプロクラブの始動をするにはS級ライセンス取得が条件になりますが、中国の改革には幼少期の指導者ライセンスを発行すべきかもしれません。また、中国と言う広大なエリアを管理していく方法も難しいでしょう。今回は見送られましたが、全土を4つくらいに分けてそれぞれに協会管轄の組織を設けて管理する。それぞれに年齢別地域代表を設けて、強化する方法がベストかと思います。例えばですが、その4つの世代別代表が真の中国No.1を決める大会で競争し、本当の中国代表を選抜していく方法が分母数も見込めるし競争原理が上手く機能するように思えるのです。また、岡田武史氏が監督を務める杭州緑城で進めているプロのアカデミー部門からの、一貫教育。特にメンタル面での改革は急務でしょう。先日23日に行われた中国超級リーグの北京国安VS杭州緑城の一戦でも岡田監督は苦言を発信しています。勝利したのは杭州緑城。でも時間稼ぎなのか、疲労困憊だったのか選手たちはピッチに倒れて立ち上がろうとしないらしいのです。それが中国サッカーのトップがやっているのです。これはアカデミーの段階から教えられたサッカーなのでしょう。長続きするはずがありません。記事にあるような改革を進める中で、どのように統率し管理していくのか?遂行していくのかが本当に重要になります。中国サッカー協会は八百長問題で、上層部の一新をしました、育成でうまく言っているスペインやメキシコなどから人材を招聘してノウハウを盗むこともいいでしょう。また近い国で行くと日本から学んでもいいと思います。真似ることが得意の国ですので、うまく機能すれば本当に強豪国になりえるポテンシャルを持った国だと思います。冒頭の内容のように、うわべだけの改革で終わってしまう恐れもありますが、今回こそは信じていいのでしょうか?華が開くまでには10年の時間がかかります。まずは年代別代表のアジアの大会で途中経過が見られることでしょうが、ニモ堂的にはちょっと期待してみようかと思います。そして彼らの経過を見ながら日本自体も、さらに前を行く強化が組まれていくことでしょう。では明日も仕事です。今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月28日
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みなさん、こんばんわ!なでしこJAPANが欧州遠征の初戦を終えました。イングランドとドイツでの連戦は、2年後のFIFA女子ワールドかプ2015での連覇を目指す上で最高の準備となります。ロンドン五輪後、主力のケガや世代交代などいろんな課題が見え隠れするなでしこですが、どんな選手であっても『日本女子代表』と言うブランドが世界で通用するくらいにならないといけません。澤がいるからとか、宮間がいるからと言ったように固定の選手が抜けると力が劣ると言うことでは真の女王とは言えません。長期的に女子サッカー界の王国となれるような、男子サッカーのスペインのようにどの世代でも結果を出せる層になっていかないといけません。昨日のイングランド戦はスタメンで行くと。GK:海堀あゆみDF:有吉佐織、岩清水梓、長船加奈、宇津木瑠美MF:安藤梢、熊谷紗希、阪口夢穂、川澄奈穂美FW:大野忍、大儀見優季と色んな意味でテストがされました。両SBの近賀と鮫島が不在と言うことで宇津木をコンバートし、澤が抜けたボランチにはCBの熊谷を上げてきました。将来的な挑戦をこの欧州で試せたことは、大きいと思います。でもそんな時間をかけている暇もない。結果を出してさらにステップアップしていかないと。昨日の試合、結果は1-1のドロー。決して悪くないと思います。試合内容的にはイングランドペースでしたし、危ない場面も結構ありました。相手もミスに助けられた部分も事実ありました。でも、なでしこにしても相手の高さにもうまく対応しているようにも見えたし、悪いことばかりではなかったですよね?個人的に途中投入された中島は果敢にチャレンジしていましたよね?後半右サイドから中央に上げると見せかけたシュートは惜しくもバーに嫌われましたが、良いチャレンジでした。また昨日の試合で、別格だと感じさせたのが大儀見でしょう?澤と宮間が不在と言うことで意識も高かったとは思いますが、色んな意味でスピードが違いましたね?パスにしても動き出しにしても、ボールの重さと言うかパワーもなでしこの中では特別なものを持っています。これはドイツで勝ち残っていくために身につけた武器でしょう。得点女王と言う結果を出したことで得られた自信は相当なもののはす。過去の彼女は自分のためにプレーする場面が多い印象でしたが、ここ数年は他人を活かすプレーもできるようになりました。欧州で結果を出すために屈強なフィジカルと、日本人の良さである団結心の融合された非常にクレバーな選手に成長しました。これは佐々木監督にとっても心強い成長と言えると思います。彼女はこのオフにチェルシーへ移籍するのではと言われています。ドイツからイングランドでの挑戦を選択するでしょう。そこで彼女はまた新しい進化を遂げてくれるのではないでしょうか?昨日の試合は、そのイングランドでのあいさつゲームとなったことでしょう。なでしこJAPANはこの後ドイツに場所を移し、女子EURO5連覇中のドイツと試合をします。アルガルベカップで苦杯をなめている相手ですし世界ランキングでもなでしこの上を行く強豪中の強豪です。まだまだ日本より格上と認めなくてはなりません。ただ絶対勝てない相手かと言われると、そこまで差はないはず。SAMURAI BLUEがコンフェデレーションズカップでブラジルと戦ったような差はないはずです。今回の欧州遠征。なでしこにとっては貴重なアウェーでの強豪国との対戦の場だし、選手の経験値を上げる競争の場です。でもイングランドやドイツにとってもこのなでしこ戦はもっと大きな意味のある試合です。以前もこの日記の中でテーマにしましたが、この後7月10日にスウェーデンで開幕するUEFA WOMEN'S EURO2013への最高の準備試合となるのです。先も書いたとおりドイツは6連覇と9回目の欧州女王に挑戦します。イングランドは初の欧州女王を目指すのです。今一度、大会の組合せを見てみましょう。<グループA>スウェーデンイタリアデンマークフィンランド開催国であるスウェーデンは優勝候補の一つでしょう。昨年ロンドン五輪でアメリカ女子代表に金メダルをもたらしたスウェーデン人ピア・スントハーゲ監督が母国のために、五輪後就任しました。彼女が元々強豪であるスウェーデンをどのように進化させるのでしょうか?なでしこJAPANにとっても大きな脅威です。<グループB>ドイツノルウェーオランダアイスランド29日にアウェーでなでしこJAPANが対戦するドイツはこのグループです。何度も書きますが、世界屈指の強豪で欧州では敵なしと言われる位の実績を持ち合わせています。ロンドン五輪にはFIFA女子ワールドカップ2011でなでしこに準々決勝で敗れたことで出場機会を失いましたが、この大会でも間違いなく優勝候補筆頭です。直前マッチで戦えることは、2年後に向けて大きな確認になると楽しみですね?<グループC>フランスイングランドロシアスペイン昨日対戦したイングランドと、五輪銅メダルのフランスでしょうか?とくにフランスはここ数年で本当に強化され結果を出し始めました。クラブレベルで行くとリヨンの選手が多く、世界最強クラブと言う自信が彼女たちを成長させているんだと思います。なでしこJAPANの前にはロンドン五輪の準決勝でもそうでしたが、絶対立ちはだかる相手となります。この大会は、佐々木監督を始め関係者には欧州に残って視察をしてもらいたい。まだFIFA女子ワールドカップ2015へのスタートを切ったばかりではあるものの、2年後には本番を迎えます。そう時間はないと思った方が良いでしょう。大会が始まれば、思い出したタイミングでテーマにしていきます。UEFA U-17女子選手権も準決勝が25日に行われ28日の決勝に進む2カ国が決まりました。ポーランドとスウェーデン。スウェーデン要注意ですね?ドイツやフランスは2次予選で敗退しています。毎年行われる大会なので、FIFAの年代別ワールドカップの予選を兼ねる時(偶数年)には強豪と言われる国も強化をしっかりしてベストで臨んでくると思われます。と言った感じで女子サッカーにも注目の1ヵ月になりそうです。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月27日
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みなさん、改めて・・・!コンフェデレーションズカップと並行してFIFA主催の大会がもう1つトルコで開催されています。FIFA U-20ワールドカップ2013。先週の金曜日21日に開幕し、既にグループリーグの2巡目に入っています。簡単に結果だけ。<グループA>2013年6月21日フランス 3-1 ガーナアメリカ 1-4 スペイン2013年6月24日フランス 1-1 アメリカスペイン 1-0 ガーナ1位スペイン2勝※勝点6(得点5失点1)2位フランス1勝1分※勝点4(得点4失点2)3位アメリカ1敗1分※勝点1(得点2失点5)4位ガーナ2敗※勝点0(得点1失点4)<グループB>2013年6月21日キューバ 1-2 韓国ナイジェリア 2-3 ポルトガル2013年6月24日キューバ 0-3 ナイジェリアポルトガル 2-2 韓国1位ポルトガル1勝1分※勝点4(得点5失点4)2位韓国1勝1分※勝点4(得点4失点3)3位ナイジェリア1勝1敗※勝点3(得点5失点3)4位キューバ2敗※勝点0(得点1失点5)<グループC>2013年6月22日コロンビア 1-1 オーストラリアトルコ 3-0 エルサルバドル2013年6月25日オーストラリア 1-2 エルサルバドルトルコ 0-1 コロンビア1位コロンビア1勝1分※勝点4(得点2失点1)2位トルコ1勝1敗※勝点3(得点3失点1)3位エルサルバドル1勝1敗※勝点3(得点2失点4)4位オーストラリア1敗1分※勝点1(得点2失点3)<グループD>2013年6月22日メキシコ 1-2 ギリシアパラグアイ 1-1 マリ2013年6月25日メキシコ 0-1 パラグアイマリ 0-0 ギリシア1位ギリシア1勝1分※勝点4(得点2失点1)1位パラグアイ1勝1分※勝点4(得点2失点1)3位マリ2分※勝点2(得点1失点1)4位メキシコ2敗※勝点0(得点1失点3)<グループE>2013年6月23日チリ 2-1 エジプトイングランド 2-2 イラク2013年6月26日チリ - イングランドイラク - エジプト<グループF>2013年6月23日ニュージーランド 0-3 ウズベキスタンウルグアイ 1-0 クロアチア2013年6月26日ニュージーランド - ウルグアイクロアチア - ウズベキスタン2年前のFIFA U-17ワールドカップ2011で自国開催ながら、世界一に輝いたメキシコがグループリーグ敗退決定です。しかも強豪国と言うよりは中堅国のギリシャ、マリ、パラグアイのような国。実力は認めますがちょっと意外。このメキシコに加えてグループAのガーナ、グループBのキューバも敗退決定です。非常に悔しい経験をしていることと思いますが、SAMURAI BLUE同様にここから先が重要になります。まだフル代表での挑戦権が彼らには将来として待っています。韓国は最終戦でナイジェリアとの対戦。年齢別の国際大会では実績十分のナイジェリアなので、韓国もここで力尽きると思われます。こちらはポルトガルとナイジェリアで決定ではないでしょうか?ここからまだ大会は続きます。まだグループリーグの折り返しの段階です。大どんでん返しが待っているかもしれませんし、ブラジルやアルゼンチンと言ったこの世代の雄が大陸予選で敗退し参加していないことを考えると、スペインやコロンビアにも十分可能性があると思われます。日本が参加していないことは非常に寂しい現実ですが、ここを参考に次へ向かえたらたと思います。では今日は改めてこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆あっ、なでしこJAPAN応援してきま~す!
2013年06月26日
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みなさん、こんばんわ!SAMURAI BLUEが帰国して海外組選手たちは休暇に入ります。国内組は少しだけ体を休めて来週にはJ1リーグが再開しますので、体調管理が厳しいでしょうね?日本時間の明日未明にはFIFAコンフェデレーションズカップ2013の準決勝が行われます。SAMURAI BLUEの敗退以降、大会自体への注目度はガタ落ちですね?そりゃ当事者として参加していた以上、当然の流れなんですが日本が対戦した相手の攻略法が、これからの戦いの中に隠されている気がして他人事ではないんです。8月にウルグアイを招待して親善試合を予定している日本ですが、準決勝で南米対策のヒントが隠されているかも知れません。日本が経験したこの6月シリーズ6試合。親善試合ブルガリア戦から始まって、ワールドカップアジア最終予選、コンフェデレーションズカップと目標設定から気持ちの切り替えが非常に難しい1ヵ月でした。改めのこの6月シリーズで感じたことがありました。それは中村憲剛の起用。彼は遠藤とともに、試合を冷静に見れて、気持ちのこもった前に行く鋭いパスで展開できる選手です。パスに緩急をつけてペースを変えることもできれば、追いかける状況の時には仕掛けるチャレンジができる選手です。特にメキシコ戦の途中投入以降は彼の良さが目立った時間帯でした。ザッケローニ監督はなぜ中村憲剛を使わないのでしょうか?ザッケローニの中でスタメン11人がほぼ決まっている状況であれば、試合の展開によって早い段階で彼の投入をすべきです。特のコンフェデレーションズカップで感じた強豪国との対戦であれば、何か仕掛けないことには状況は変わりません。前半の流れを見て、追いかける展開や修正が必要だと感じた場合には憲剛が非常に効いてくると思うのです。本田圭佑が自己中に走りそうなときとか、2ndボールを拾われる時間帯などに彼がいれば、状況はがらりと変わる期待が持てます。得点が必要な時には多少強引であってもシュートを打とうと言う意思が見て取れるし、現在のSAMURAI BLUEが課題としている部分を理解しているかのような選手です。日本人選手は気持ちを表に出す事が苦手ですが、彼は躊躇なく悔しさや嬉しさを表現できるし、かつ冷静に試合を読む力を持ち合わせています。見ていても気持ち良いし、安心できます。彼をもっと信頼して、起用してもいいと思うのですが皆さんはいかが感じておられますか?個性豊かな海外組が多い日本代表の主力ですが、遠藤や憲剛のような選手は貴重です。だって変えが効きませんからね?特に憲剛が入って活きてくると思うのは、香川真司と岡崎慎司。彼らのような周りに活かされる選手は、非常に心強いのではないでしょうか?本田は自らが前に出るタイプなので、ダブルシンジを活かすよりは自分が活きるタイプ。新しいオプションと言う意味でも、もっと長い時間で試してもらいたいです。東アジアカップで彼の招集があるかは未定ですが、8月のウルグアイ戦で是非見てみたい気がします。そのウルグアイ戦が行われる8月14日、ホン・ミョンボ新体制の韓国代表は同じ南米のペルー代表との親善マッチを発表しました。東アジアカップは日本同様に、新戦力のテストの場となるでしょうし、ホン・ミョンボ監督がどんな選手をベストと考えるのかを図る意味でも注目でしょうね?特にキ・ソンヨンとかパク・チュヨン、グ・ジャチョルなど、チェ・ガンヒ前監督から外された選手たちにとっては気が気でないのではないでしょうか?と言うことで、今日のまず1つ目のテーマはこの辺で!
2013年06月26日
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みなさん、こんばんわ!今日は朝から嬉しいニュースが入ってきましたね?約25年くらい大好きな『サザンオールスターズ』の復活が発表になりました~!5年ぶりの活動再開と言うことで、私を含めて多くの人間が待ち遠しかったことでしょう!活動休止中はもちろん桑田さんの歌を聴いてましたし、以前のSASの歌も聞いていました。が、やっぱり彼らの代名詞、夏を前に復活を決めてくれました!話題作りが上手いサザンだけに暑い夏をハイテンションにさせてくれる楽曲を提供してくれることでしょう。めちゃくちゃうれしいです!さて、ここ数年の恒例なのですが、6月の代表戦が終わると移籍の話題が急ピッチで進みます。去年は香川真司のマンチェスター・Uへの移籍。今年は誰かな~と思っていたら。シュツットガルトの岡崎慎司が同じブンデスリーガのマインツへ移籍することが合意に達したようです。12/13シーズンはシュツットガルトで思う様な出場機会に恵まれず、来年行われるFIFAワールドカップブラジル大会に向けて出番を求めていると言う記事は何度か目にしていました。代表ではあの運動量で、相手をかけ回し得点力も現SAMURAI BLUEでは絶大です。でもクラブでは自慢の得点力が活かしきれていないシーズンを過ごしました。もちろん目指すサッカーの違いや代表とクラブでの求められている者の違いもあるでしょう。このタイミングで彼は出場機会と刺激を求めてマインツへの移籍を決断したっぽいですね?これで新シーズンのブンデスリーガ所属18クラブのうち現時点で8クラブに日本人選手が所属することになります。ザッケローニ代表監督からの信頼も厚いし、FIFAコンフェデレーションズカップ2013でも世界での評価を上げました。イタリア戦とメキシコ戦に限っては彼は完全に相手に苦痛を与えていました。ピルロにとっては厄介な嫌な選手として映ったことでしょう。彼の良さはまさにそこです。フォワードとして勝負したいと言う気持ちが強いようだし、彼を活かせる選手がマインツにいることを信じています。新シーズンは彼がもっとボールを要求する姿が見れることだと思います。まずは信頼関係構築が急務だと思いますし、1シーズン走りまくってもらいたい。そして得点と言う結果にも期待したいですね?追伸で予断ではありますが・・・。細かい話をすればこの18クラブの中で日本人選手が過去に所属したことがないのは、2部から昇格してきたアイントラハト・ブラインシュバイクのみとなります。バイエルン※宇佐美貴史ドルトムント※香川真司レバークーゼン※細貝萌シャルケ※内田篤人フライブルグ※矢野貴章・木下康介フランクフルト※高原直泰・稲本潤一・乾貴士ハンブルガー※高原直泰ボルシアMG※大津祐樹ハノーファー※酒井宏樹ニュルンベルグ※清武弘嗣・金崎夢生ヴォルフスブルグ※長谷部誠・大久保嘉人シュツットガルト※岡崎慎司・酒井高徳マインツ※岡崎慎司ブレーメン※奥寺康彦アウグスブルグ※細貝萌ホッフェンハイム※宇佐美貴史ヘルタ・ベルリン※細貝萌さらには本田圭佑のまわりも例年になくアツくなってきましたね?ACミランへの移籍が本格的に進んできました。私は彼に日本人の長所である謙虚さが生まれたら成功する移籍だと思います。ザッケローニ監督のお墨付きだし、ここからクラブ間での交渉が上手く進めば、彼が臨んだビッグクラブへの移籍が実現することになります。聞くところによると彼はプレミアリーグに行きたがっているとか?エバートンが身元照会に入ったとかいう記事も目にしますが、彼の移籍はいつもうまく進みませんね?何が問題なのでしょう。CSKA側の要求が大きすぎなのか?それとも彼自身の勘違いなのか?よくわかりませんが、そう若くはないこのタイミングで見た目から入らずに自分の身の丈に合ったクラブを選択してもらえることを望みます。R・マドリードの10番を背負う選手になると公言していたことが懐かしくなります。個人的にはACミランに行ってもらえれば嬉しい限りです。バロテッリとステファン・エル・シャーラウィという個性派が攻撃陣に揃うクラブで存在感を出せるのかも楽しみだし、逆に出せるようであればそれこそ本物に近づくのではと期待が持てます。イタリア有数のビッグクラブでユベントス、インテルとならぶビッグ3の強豪です。もし実現すれば日本での『ミラノダービー』の視聴率は凄いことになるのではないでしょうか?インテルに長友、ミラン日本だと言う代表の中心選手が世界的に注目を集めるダービー戦で相まみえるのです。これは見てみたい。2シーズン前まではドイツのルールダービーで内田のシャルケと香川のドルトムントが激戦を日本に届けてくれました。次はイタリアから目が離せなくなるのでしょうか?まだマーケット締結まで約2カ月ありますが、来年のワールドカップの関係で、例年より早い開幕までの準備期間を考えると早い決断が求められることでしょう。他にも色んな動きが出てくることだと思います。国内でも町田の秋田豊監督の解任が発表になったり、刺激になる話題が増えてくることだと思います。代表を目指す選手にとっては、これから1年間が勝負の時です。ザッケローニにアピールする上でもクラブでの活躍が絶対条件です。出場機会や勝利への貢献度など、移籍と言う決断をする最後のタイミングとも言えます。海外に出て行くことが全てではないし、国内でも遠藤保仁のように替えの効かない選手になれることも選手しだいでは十分にあり得ます。代表が落ち着いたこのタイミングはJ1再開とともに、この移籍動向にも注目ですね?では内容が定まりませんのでこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月25日
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みなさん、こんばんわ!日本代表にとってのFIFAコンフェデレーションズカップ2013は終了しました。非常に悔しい結果で残念ではありますが、これからは第3者として準決勝以降の大会を楽しんで追いかけたいと思っております。昨日グループBでも全日程を終え、ベスト4に進む国が決定しました。準決勝のカードは南米対決、欧州対決と下馬評通りの対戦となりました。<準決勝>ブラジル - ウルグアイスペイン - イタリア調子を落としているとはいえやっぱり強豪国が勝ち残ってきます。全ての国がFIFAワールドカップを制したことがある国になりました。希望としたら日本の名前が4カ国に残っていて欲しかったですが、こればっかりは仕方ない。普通のサッカーフリークとして今後の動向を見て行きたいと思っています。そして、日本の近隣国では代表監督の件で色んな話題があるようです。昨日テーマにしましたように、SAMURAI BLUEでもセルジオ越後氏がザッケローニ監督の解任を推すコメントを出しました。当然私はこの議論が出ること自体の方がおかしいと思っている派なので、反対意見です。まさか協会もこの議論は頭にはないでしょう。原技術委員長のコメントを見ていても分かります。何でも批判をするだけが能ではありません。彼らがザッケローニを批判するように、私はセルジオ越後氏を含む批判しかできない人を批判します。セルジオ氏にしても批判をするばかりならまだしも、解説では一喜一憂しているんです。ブレるなよ!と感情的になったところで・・・。日本の周辺国でも代表監督の話題が、もっと深刻になっているようです。まずは韓国。先日、イランにホームで敗れたものの辛うじて得失点差でワールドカップ出場権を獲った韓国代表。チェ・ガンヒ監督が契約満了となって退任することが決まりました。就任当初から最終予選が終わった時点で、全北現代に戻る意思を見せていただけに『解任』ではありません。表向きは・・・。でも彼には代表監督の肩書は重たかったのでしょう。結局何一つ、代表に残す事ができませんでしたもんね?海外組と国内組との不協和音も問題化されたり、イランとの最終戦を前に起こした挑発など精神的にちょっとおかしい面を持ち合わせている人物に映ります。国を代表して集まる代表と言う組織は、個性軍団をまとめ上げないといけない訳で、実績も経験も人望もなさすぎでしたね?結局、今日韓国サッカー協会は後任にホン・ミョンボ氏の就任を発表しました。韓国サッカー界のカリスマ監督誕生です。元々チェ・ガンヒ監督就任時にも候補に挙がったのですが、当時はロンドン五輪を目指すU-23代表監督に集中することになりました。でも今回は全く問題なく、既定路線の人選になりましたね?現韓国国家代表には、ホン・ミョンボ氏がU-19監督の時から指揮を執った選手が上手くステップアップしています。6月シリーズで代表から外れたキ・ソンヨンやグ・ジャチョルなども、ホン・ミョンボ氏の構想には入ってくることでしょう。彼らは韓国代表の中心になりえる選手です。人としての教育もホン・ミョンボ氏には期待が持てるのではないでしょうか?特に日本に対する敵対心むき出しパターンが問題視される中、愛日家でも有名な監督なので意思統一してくることだと思います。どんな相手であってもリスペクトして敬意を持って試合に臨む集団を作ってくれるのではないでしょうか?韓国人らしくなく、非常に紳士に映る人物ですので国際舞台で問題を起こさずに済むように感じます(笑)予選を戦った代表とは大きく変わった韓国代表が出来あがるのではないでしょうか?そして既に予選でも敗退していて、将来が真っ暗な中国代表。今月15日に行われたタイ代表との親善マッチで、まさかの?当然の?1-5の大敗。これには国民世論からの反発を抑えきれず、カマーチョ代表監督の解任に踏み切った模様です。日韓ワールドカップでは予選で日韓が不在だったという理由で、初の本戦出場を果たしましたが本当に強くならない国です。カンフーサッカーに代表されるように、精神面で育成の段階から強化方針を全面的に見直さないことには将来はありません。カマーチョにとってもうんざりしていたタイミングでの解任でホッとしているのではないでしょうか?ニモ堂の勝手な想像ですが、辞任すれば解約金がカマーチョ側に発生するので、格下と思っているタイ代表に大敗することで解任に持ち込んだのではないでしょうか?それくらい中国代表を指揮することは、苦痛でしかないと思うのです。以前から行っている通り、日本にとっては中国代表の強化は他人事ではないのです。中国と言う大国が、強豪国として加わってくることで日本代表にも競争の原理が働き、成長していける期待があります。でも一向に強くなってくれない。嘆きっぱなしです。杭州緑城の監督である岡田氏が、監督オファーを受けた理由もそこにあります。いま、杭州緑城を筆頭に中国では日本サッカーから学ぶ姿勢が出てきてます。レベルが違いますからね?その姿勢は良いと思うのですが、改革までには時間がかかるでしょう。幼少期からの教育や、習慣で変えていかないことには根本が変わらないから。だからこそ後任監督は大変だと思うのです。個人的にはリッピ現広州恒大監督へのオファーが固いと読んでいます。クラブ側が彼の手放すかは分かりませんが、間違いなくオファーは出すでしょうね?中国代表のほとんどが広州恒大に所属していること。クラブレベルでACLで結果を2シーズン連続で出していること。国際大会でもイタリア代表を指揮していた時期にFIFAワールドカップ2006を制していること。彼ほどの適任はいないでしょう。このように韓国代表も中国代表も、新しいステップに向けて動きが慌ただしくなってきました。来月には東アジアカップで両国と対戦するSAMURAI BLUE。お互いにとって新生代表での大会参加となります。日本代表は国内組や普段招集されることの少ないメンバーでの参加が決まっています。この3カ国に加えてオーストラリア代表が東アジア王者を決めることになります。中国代表以外、どの国もベストメンバーでは来ないでしょう。ワールドカップに向けた新戦力発掘の機会にすることだと思うからです。また主力選手たちの休暇を確保する意味でもそうならざるを得ないのでしょう。目指すべき目標が統一されてはいませんが、招集される候補になる選手にとっては必至です。だって今後の各国代表定着を心待ちしている選手ばかりですから。個人的には日本だと、宇佐美貴史と柿谷曜一朗に期待してます。大阪を代表する2クラブが生んだ最高傑作選手だからです。G大阪のアカデミー出身の宇佐美と、C大阪のアカデミー出身の柿谷。似通ったタイプの選手ですが、これまで代表とはあまり縁がない選手です。改めて国内組となった宇佐美にしたら、ここでのチャンスを最大限に生かさないといけません。もちろん選出されないことには意味がないですが・・・。柿谷は今シーズンの活躍を見れば、東アジアカップでの招集は十分に期待できます。彼らが新生中国代表と新生韓国代表の相手として、まずは厳しい現実を教えてあげましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月24日
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みなさん、こんばんわ!非常に眠たい・・・ZZZ嫁さんなんかは内職で徹夜・・。家族揃って今日は早く寝るぞ~!さて私が眠たい理由はみなさんご存知のように、FIFAコンフェデレーションズカップ2013。グループリーグ最終戦のメキシコ戦のTV観戦のためです。結果は1-2と敗れ、グループリーグ戦全敗の最下位で終了。SAMURAI BLUEの6月シリーズは終了となります。悔しい。グループリーグで対戦した国の中で辛うじて勝てる期待が持てたメキシコにもやられました。この結果を受け止めて来年のFIFAワールドカップ2014本番へ、準備に入らなければなりません。世界の強豪との差が浮き彫りになり、自分たちの置かれた立ち位置がハッキリと体験できた大会となったのではないでしょうか?初戦のブラジル戦は、何もできないままに0-3とアウェーの厳しさを見せられました。2戦目のイタリア戦では、初戦からの修正で日本本来の良さが前面に出た試合にもかかわらず、守備陣が崩壊して敗戦。3戦目のメキシコ戦は、再度挑戦できずに終わってしまいました。3戦を通じて分かったのは、日本はどうしても確実にプレーしたがると言うことと、思い切ったシュートと言う選択肢がなさすぎと言うこと。昨日の試合なんかは相手にリードされて後がないにもかかわらず、シュートを打てるタイミングでも細かいパスを回す選択をし奪われると言う結果に終わっていました。香川にしても本田にしても遠藤にしてもそうですが、もっとミドルレンジから思い切ってシュートを打つべきです。サッカーと言う球技は相手ゴールにたくさん得点を決めた方が勝つスポーツです。そのためにはシュートを打たないことにはゴールは生まれません。アジアレベルでは綺麗な得点が結びつくのですが、世界で戦っていく上では追いかける展開も多くなってきます。高さで勝負できないのであれば、多少強引な場所からでもシュートの意識を持ち続けることが大事になります。それを続けていくことで、逆に細かいパス回しが効いてくると思うのですが。今の日本代表のプレーで行くと、相手に読まれる簡単な展開にしか持っていけません。その辺の課題はザッケローニをはじめとしてスタッフが気付き、選手に意識づけさせるべきでしょう。FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会終了後に監督に就任したザッケローニ。AFCアジアカップ2011制覇、フランスとのアウェー戦で勝利、最速でのワールドカップ出場権獲得などたくさんの実績を作り上げてきました。この大会の成績が厳しいものだったので、色んな識者からは厳しい批判がされ始めています。セルジオ越後氏なんかは解任論が出ないことがおかしいとまで発言しています。監督という職業は、チームの最高責任者なので結果が出なければ追求されるポジションにいます。でも実力に応じた目標に応じた責任追及が必要なのではないでしょうか?現在の日本代表は世界一を目指せるものの、実力世界一とは当然言えません。女子と違って、現在世界一を目標にするほどの強豪国ではないのです。それを国民を始め理解していかないことには、勘違いを起こす事になるでしょう。この大会で格差が分かったと言うことは国民にとっても良かったのかもしれません。これが現在における実力と言うこと。就任以降、アジアとの戦いがメインとなっていたザッケローニ監督にとっては、世界モードに切り替えのタイミングでいきなり結果を求められても良い結果が出るはずもありません。それはあまりにも酷でしょう。日本代表はアジアでの戦い方と世界での戦い方がまだ変化が必要です。それはアジア自体がまだまだ弱小大陸と言う点も大きいのですが、次のステップに進んでいる過程と思ったらいいと思うのです。いきなり日本のような国が世界トップになれるほど世界は甘くない。現在誰もが認める世界最強国であるスペインがいきなり強くなったのでしょうか?無敵艦隊と言われながらもつい5年ほど前まではビッグタイトルとは無縁の国でした。自分たちがやってきたことに自信を持ち、継続して続けてきたことが実ったです。そうしたブレない心を持った中での苦労がある分、UEFA EURO2008、FIFAワールドカップ2010、UEFA EURO2012と所要タイトル3連覇と言う偉業を成し遂げたのです。だからとは言いませんが、日本も進んでいる道に自信を持ち、この悔しい現実を理解しつつ成長を続けていかないことにはいつまで経っても世界最強にはなれません。92年以降、代表監督が途中解任されたのは、FIFAワールドカップ1998を目指した加茂周氏だけです。オシムは体調の件があり、途中離脱を余儀なくされましたが基本4年周期で監督を交代してます。個人的にはドイツ代表のように2サイクルを任せてもいいと思っています。要はザッケローニ監督にFIFAワールドカップ2018ロシア大会まで指揮を任せてもいいと思っているのです。何も4年ごとに改編する必要はないと言いたいだけです。実績のある監督であれば、日本サッカー協会が全面的にバックアップして絶大な信頼を見せていかないといけません。世論から解任とか批判とかが出てきたからと言って真に受けて対応するようであれば、協会の存続の方が危ないでしょう。FIFAコンフェデレーションズカップと言う大会自体が公式戦でタイトルのかかった大会であると言うことは十分に理解してます。でもこの大会の結果が全てでもないと思うのです。就任当初から代表監督に求められている第一優先事項はFIFAワールドカップなはず。そのために自ら勝ち得たアジア代表としての出場権となったコンフェデレーションズカップです。素晴らしい経験が出来たことでしょう。これも代表としての成長です。20年前から、国民が代表に求めるものの大きさも変わってきました。単にワールドカップに出場するだけの時代は終わっています。今はベスト8、ベスト4とワールドカップでの結果が求められるようになりました。見ていて不安点もあるものの確実に近付いていると思いますが、みなさんはいかが感じておられますでしょうか?選手個人を見て行くと、この1シーズンで精神面を強化していかないといけません。これから東アジアカップで国内組での競争が激しくなります。最終どんな選考になるかは分かりませんが、どんな選手が出てきてもこの大会の悔しさを引き継いでもらい、再出発を図ろうじゃありませんか?では今日はこの辺で!チャオ!
2013年06月23日
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みなさん、こんばんわ!静かな週末です。先週までは色んな予定が入っていたから、バタバタしたけど。さて、明朝4時キックオフでFIFAコンフェデレーションズカップ2013のメキシコ戦が行われます。グループリーグで既に敗退が決まったSAMURAI BLUEですが、3位の座をメキシコと争うことになります。選手たちもコメントしているように消化試合何かではありません。選手の入れ替えがあるみたいな記事も目にしますが、誰が出ても気持ちのこもったアツイ試合が観たい。代表に選ばれるほどの選手たちの集合体です。日々同じ釜の飯を食べて、方向性は同じのはず。ピッチで表現する中で、遜色ない気持ちで勝利に向かってもらいたい。日本人は気持ちを前面に出す事を不得意としていますが、勝ちたいと言う気持ちや戦う気持ちをもっと出してもいいかと思います。そんな展開が見れる試合に期待しましょう!そのアツイ気持ちの面が問題になっているようです。浦和レッズのFW原口元気が21日の練習中にチームメイトと一触即発になる“事件”が起きた。スポーツニッポンによると、紅白戦で先発組からサブ組に移動を命じられたことに激高。止めに入ったチームメイトとも口論となった。練習はその時点で打ち切り。急きょミーティングが行われ、練習後に原口もペトロヴィッチ監督に謝罪しのだという。原口は11年12月にもチームメイトとの悪ふざけがエスカレートし、怪我を負わせるという“問題行動”を起こしている。その時は謹慎処分が命じられているが、今回の件に関してクラブ関係者は「現時点では罰則とかは決めていない」と話している。 こんな記事が入ってきました。この行動に対しての書き込みを見てみると、原口批判が多数を占めていることにがっかりです。冒頭のコメントではないですが、練習の段階から本番さながらにプレーしてサブ組に回されたことに単に従うだけの選手って本気で戦っているのか不明です。原口の行動自体が正しいかは分かりませんが、常に成長意欲を持って挑戦し続ける選手に私には映るのですが。プロになって満足の選手は絶対成功しません。彼の行動は、そうではなくクラブを本気で強くしてやろうと言う意思にも見えるし、戦う集団にしてやろうと言う表現だと思うのです。みんなが良い子にしていると言うのは競争の世界で勝ち残っていけないでしょう。同じクラブに所属していても自分の立ち位置を確保するためにはライバルです。相手に危害を与えることは罪ですが、彼らをライバルと思うのは当然でしょう。そしてピッチに立てば組織としての約束事や連携が重要になる世界であると思うのです。だから彼の行動が決して悪いこととは思えないんですよね?逆にプロとして生きて行こうと決心した、当然の行動であるようにさえ思えます。KAZUがブラジルに渡ったころのエピソードとして良く練習中から削られたと語っています。ハングリー精神を持った連中が集まった世界なので、みんな生き残るのに必死なんです。そういう競争に勝ち残る中で、精神面が鍛えられ昨日テーマではないですがどんな状況下に立たされても冷静に瞬時に判断できる選手に成長していくのだと思います。日本では釜本邦茂、ラモス、大久保嘉人など同じようなタイプの選手はいました。でもどちらかと言うと日本人のメンタリティーからすると懸念されがちなタイプです。全ての選手にそうなれとは言いませんがタイプとして、彼のようにアツさを前面に出し自分にプレッシャーをかける選手がいてもいいと思うのです。SAMURAI BLUEが世界で結果を出していくにあたって、相手がどこの国であろうと名前負けすることのないようにしていく過程で彼のような、向かっていける選手は必要なはずです。本田圭佑が練習中に同じことをしたら称賛されると思います。なぜ原口は批判されるのでしょうか?二度目だから?関係ない。良い子にならずに選手間でもっとケンカしたらいいんです。気を遣いすぎているとクラブやチームの強化の邪魔をします。この記事を見て、改めて原口は海外向きの選手だなと感じます。クラブ愛が強い選手なので、クラブにタイトルを置き土産にと言う気持ちが強いようです。でも今シーズンの浦和は、好成績を期待できそうな位置にいます。夏のタイミングで移籍と言う決断をしてもいいかもしれません。以前、イタリアのアタランタからオファーがあると言う報道もされました。現時点でオファーがあるかは分かりませんが、そろそろチャレンジしてもいいでしょう。彼のような気持ちを出せる選手は欧州でも勝ち残れるのではないかと期待してしまいます。これから原口は色んな悔しい経験を糧に、非常に強い選手に成長していくでしょう。今シーズンの好調が物語っています。もっと成長してくでしょう。精神面でも冷静さを持つようになるし、どんな苦しい場面でも動じない強さを持つことになると思われます。代表で是非見てみたい選手です。東アジアカップでまずザッケローニが試してくれることに期待しましょう。そしてその時に今回批判をしている人たちの大きな口をふさいでやりましょう!4時に起きてメキシコ戦の応援しましょうね?では今日はこの辺で。チャオ!
2013年06月22日
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みなさん、こんばんわ!今日は週末。雨は嫌なもんですね?今日は仕事が終わってから、家族と近くのイオンで待ち合わせし『串家物語』に行ってきました。串カツを自分たちで揚げて食べる店で、子供たちが大好きな店なんです。久しぶりに行ってきました~!おなかいっぱい!さて、コンフェデレーションズカップもグループリーグ敗退が決まってしまいました。最終戦のメキシコ戦を前に、終焉という空気がメディア内でも流れています。確かに最終戦に勝利しても準決勝に進むことはできません。でも最終順位が確定したわけではないのです。まだ3位争いが待っています。この大会が終わったわけではないのです。責任を持って選手たちはメキシコ戦に臨みます。メディアがしらけた雰囲気を作ってどうするんですか?代表を盛り上げて、サッカーを勉強しないと。そして久しぶりにケガ人を除いてのベストメンバーを組んだなでしこJAPAN。鳥栖で行われたニュージーランドとの親善試合。大儀見のスーパーボレーを守ることができず1-1の痛み分け。試合内容的にもいろんなテストの意味合いが濃かったこと、久しぶりのメンバー招集と言うことを考えても満足いくものではありませんでした。宮間の不可解な退場処分があったにせよ、女王らしからぬ試合内容でした。ニュージーランドが格下と報じるメディアが多いですが、決して弱小国ではない。でもそんな中でもなでしこが目指すのは勝ち続けること。ましてや国内でのゲーム。圧倒した内容で、勝利することが義務付けられる存在にならなくてはなりません。SAMURAI BLUEもそうですが、試合によって好不調の波があります。常に最高の試合を続けることは不可能でしょう。コンディション調整にもよるし、不測の事態によって試合を支配できないこともあるでしょう。でも我々サポーターはどのような状況に置かれていても、最高のパフォーマンスを求めます。当然だと思います。格下との対戦であれば全てにおいて圧倒し、大量得点&無失点での勝利を求めます。同等レベルの国が相手の場合でも、ポゼッションで優位に立ち相手をイラつかせ3点差くらいの勝利を求めます。格上の強豪国との対戦においては、前からの早い連動したプレッシャーとワンタッチでの細かいパス回しから、相手の体力を消耗させミスを誘発しそこを突いて勝利。どんな相手であっても最高のパフォーマンスを手を抜くことなくし続ける強さを代表には求めてしまいます。FIFAコンフェデレーションズカップ2013グループBの第2戦。世界王者のスペインはアマチュア軍団のタヒチ代表相手にも手を抜くことなく10-0と言う稀に見る大差で勝利しました。相手をリスペクトしたうえで、全力で戦うことを習慣づけていかないことにはいつか足元をすくわれ痛い目に遭います。昨年10月の欧州遠征フランス戦で魅せた戦いやロンドン五輪でのスペイン戦。試合には敗れたものの内容的には理想に近づいた先日のイタリア戦。強豪国とも対等以上に戦えるスキルが今のSAMURAI BLUEにはついてきました。ここは自信を持っていいでしょう。ただこれからの成長を考えた時には、ムラをなくすこと。選手層を厚くすること。ここが重要になります。集中力を長時間持たせる努力が必要だし、底上げも重要。なでしこJAPANにとっても同じ課題があるように思えます。これが習慣化され、どんな状況下に置かれても課題解決できれば日本は本気でワールドカップ優勝を目指せます。なでしこにしても連覇を達成し、アメリカやドイツを抜いて世界トップを維持できるでしょう。まだまだ伸びしろが十分にあるし、確実に成長している訳なので常に課題を見つけ上を見て成長し続けてもらいたい。コンフェデレーションズカップでのSAMURAI BLUEや女子ワールドカップでのなでしこの優勝を見て、韓国や中国のメディアは羨ましがっています。常に危機感を持って、成長意欲を持って強化に臨んでいるからこその実績だと思います。ブラジル戦までちょっと不甲斐ない試合が続けば、選手間ミーティングや意思統一を図る努力をし、修正してきます。なでしこにしても同じです。そんな韓国や中国などが諦めてくれるくらい、格差を広げてやりましょう。東アジアカップに国内組や普段招集のチャンスのない選手たちだけで圧倒した優勝を成し遂げましょうよ!これが選手層の充実への第一歩になることでしょう。なでしこは欧州遠征のメンバーを改めて招集し直しました。澤がケガで見招集となりましたが、イングランドとドイツと言う強豪国とのアウェーでの対戦と言うことで注目度も高いことだと思います。そこでしっかり昨日のニュージーランド戦の反省点を活かし、修正し最高のパフォーマンスを見せてもらいたい!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月21日
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みなさん、改めて!6月20日。今日はサッカーで忙しいですね?日本時間の7時からはFIFAコンフェデレーションズカップ2013のイタリア戦。これからはなでしこJAPANの久しぶりの親善マッチ。そして待ちに待っていたのがAFCチャンピオンズリーグ2013の準々決勝の対戦カード抽選がある日です。つい先ほど、抽選の結果が出たようなのでサクッと広報だけ。<準々決勝>アル・アハリ(サウジアラビア) - FCソウル(韓国)エステグラル(イラン) - ブリーラム(タイ)柏(日本) - アル・シャバブ(サウジアラビア)広州恒大(中国) - レクウィア(カタール)※左側が初戦ホーム8月21日に第1レグ。9月18日に第2レグが組まれています。まだ約2ヵ月ごと先の話ですが、これで柏は万全の準備ができます。昨シーズンラウンド16で敗退したことで中東クラブとの対戦は経験していません。約2ヵ月の間に、対策を打って代表だけでなくクラブレベルでもアジアを飛び出しましょう。このアル・シャバブはサウジアラビアプレミアリーグ11/12のリーグ王者です。グループリーグではホームで3戦全勝、アウェーで1勝1敗1分とホームでの強さが目立つクラブのようです。柏にとっては第1レグでいかに意気消沈させて勝利を収めれるかがポイントになってくるでしょう。柏にとってもグループリーグで魅せた得点力を発揮できれば、サクッと過去最高順位を突破するでしょう。工藤が代表から漏れたことで、現代表には柏の選手はいません。クラブに集中できることをメリットとしましょう!まずは広報まで!では改めて今日はこの辺で!チャオ!なでしこJAPAN応援してきま~す!
2013年06月20日
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みなさん、こんばんわ!雨うっとうしいですね?気持ちまで憂鬱になりますよね?さて、今朝仕事を休もうか、ホンマに迷ったのですが真面目なニモ堂は、前半途中に家を出て仕事に出ました(泣)携帯での情報収集と、ワンセグ、嫁さんからの実況メールで経過を見守っていました。・・・が。非常に悔しい敗戦です。FIFAコンフェデレーションズカップ2013グループリーグ第2戦。初戦のブラジル戦で、良いところなく完敗したSAMURAI BLEUが満を持して臨んだイタリア戦。ワールドカップを4度も制したことのある強豪中の強豪です。昨年のUEFA EURO2012での準優勝という肩書を持ってこの大会に参加して来た国です。前評判や、実績、実力的に行っても日本よりも格上であることは間違いないでしょう。でも悔しい。善戦でも、健闘したとも思えない試合でした。もちろん展開的に勝てた試合だったけれども、それ以上に日本サッカーが成長を実感しているからこその悔しさだと感じます。前半20分くらいまでは生中継で見れたのですが、完全に日本が試合を支配していました。こぼれ球にしてもポゼッションにしても、完全に日本ペースです。細かいスペースにボールを散ばしてましたし、リスクを冒してのチャレンジが見て取れました。勝ちに行こうと言う意思も見て取れたし、相手がイタリアだろうが本気で勝負に行っていました。帰宅後録画していたHDDをみても勝てる試合だったと残念でなりません。ブラジル戦のように名前負けも一切していなかったし、ここ数試合の中では一番の出来でした。でもこれは公式戦。勝ってナンボの世界です。まだ気持ちの面で『勝てるんちゃうか?』と言う気の緩みが出てしまった敗戦です。後半イタリアに与えたPKは不運としか言えませんが、正直前半の日本のPKもラッキーもあったでしょう。完全に引いての勝負ではなく、互角の戦いを演じました。後は最後の詰めでしょう。メディアによってはザッケローニ監督批判をしています。選手交代に不可解な采配があるとか?母国に勝利させるための采配とか?解任危機とか?全く意味分からない報道です。報道メディアがしっかりと日本サッカーの成長のために与える影響度を理解して、記事にすべきでしょう。彼ほど日本サッカーの発展のために努力している監督はいないでしょう。采配に正解はないし、万全の準備の中でピッチに選手を送り出す使命の元、日々情報収集から分析、判断を繰り返しています。アジアレベルの強豪だった日本が世界と対等に試合に臨めるメンタルを身に付けたこと。選手個々の成長もありますが、昨年のフランス戦だったり、ブラジル戦だったりガチガチに守っての勝負ではなくて勝負に挑んでの試合ができるまでに成長してます。彼の功績でしょう。そして今朝のイタリア戦での敗戦を心から悔しいと思えるところまで、持ってきてくれています。これまでだったらフランスに勝利した時点で快挙です。時間をかけずにステップアップ出来たらいいのですがそんなに甘くはありません。徐々に成長する過程で、この悔しさは必要なのかもしれません。そしてこの経験を、次戦のメキシコ戦に活かさなければいけません。だってこの大会は公式戦だから。結果が求められている大会だからです。こうやって代表に求める内容も年々変化してます。それは期待の裏返しです。出来ると信じているから。そして海外組が増えてきたことで、強豪国との距離が格段と近くなっていると感じるからでしょう!プロ化20年と言う歴史の中で、置かれている状況がガラリと変わりました。求められていくものも大きく変化しています。エルナンデスやドス・サントスなど優れた選手を擁しているメキシコです。さらにはロンドン五輪金メダルの国です。でも、しか~し!ここ半年近くのメキシコは勝てていません。北中米カリブ海地域の大陸最終予選でも1勝5分けと突破に黄色信号がともりかけています。最終帳尻を合わせてくることとは思いますが、2敗同士の対戦。前評判では日本の方が下位にありましたので、覆してやりましょう。今朝の試合の教訓を活かして試合に臨めれば、絶対勝てる。似たサッカーをしてくる国同士ですが、この2戦で悔しさを心から感じた国が勝利すると思います。その意味では、SAMURAI BLUEは絶対勝たなくてはなりません。グループリーグ敗退が決まりましたが、国民にさらなる成長を見せるためにも結果で魅せるべきです。絶対に勝たないといけない試合をいかに勝つか?この責任を次戦のメキシコ戦では約束してもらいたい。では今日の第1更新終了。
2013年06月20日
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みなさん、こんばんわ!雨は嫌ですね~!梅雨時は雨が降らないことには水不足という問題がある中ではありますが・・・。週末までいやな天気が続きそうですが、気持ちだけでもポジティブに!さて、話題のFIFAワールドカップ2014大陸別予選。特にアジアは最後の最後で盛り上げてくれました。日本が当事者でないことは残念ですが、一歩先の強化に進んでいることを考えるとメリットの方が大きいです。<アジア>2013年6月18日グループA韓国 0-1 イランウズベキスタン 5-1 カタール1位イラン5勝2敗1分※勝点16(得点8失点2)2位韓国4勝2敗2分※勝点14(得点13失点7)3位ウズベキスタン4勝2敗2分※勝点14(得点11失点6)4位カタール2勝5敗1分※勝点7(得点5失点13)5位レバノン1勝5敗2分※勝点5(得点3失点12)韓国が突破を決めよりました。あれだけ強気の挑発をしておきながら・・・。イランの作戦勝ちでしょう。個人的にはイランは攻撃的に仕掛けてくると思っていましたが、相手の自滅を誘いましたね?試合後に韓国側がFIFAに提訴したような記事も見ましたが、これには驚きですね?どう考えてもチェ・ガンヒ監督が公式会見で仕掛けたことが、事の始まり。それに対してイランのカルロス・ケイロス監督が謝罪を要求して、大舌戦へと発展したのです。ソン・フンミンの発言もかっこ悪いだけで終わりです。試合後にケイロス監督がガッツポーズを見せたからと言って、コーチ陣は暴力もどきをしてもいいのでしょうか?イランからすると挑発を受けて、勝ったんだから腹立たしい相手に思い知ったかと言うパフォーマンスを見せてもいいでしょう。ロンドン五輪3位決定戦での竹島事件に比べると何百倍も可愛いものです。韓国側は少しは自らの力のなさを認めるべきでしょう。2位であっても突破したことを素直に喜んだらいいのに。現時点でそれくらいのレベルだと思います。この最終予選を振り返ってみると、常にギリギリの展開でアディショナルタイムが6分とか8分とかあったおかげのラッキーで勝点を上積みできたんです。審判が味方に付いていなければ、3位のプレーオフすら危なかったのではないでしょうか?昨日の試合にしても、主審は完全にホームの韓国よりでした。明らかに分かるくらいでしたもんね?イランが11人に対して主審を味方につけて12人で戦った韓国は1点も獲れませんでした。チェ・ガンヒ監督が退任とか解任とかいっていますが、これは就任時から最終予選終了時点で終わることは決まっていたので別に驚くことでもありません。何も責任を獲った訳でもないのです。後任はホン・ミョンボ氏になるでしょう。これも既定路線である気がします。違う選択肢があるとすれば、日本に憧れて海外の名将と言われる監督を招聘することでしょう。それにしてもウズベキスタンはかわいそうですね?カタールに許した先制点が痛かった。カタールの意気消沈が大きかった展開でしたが、韓国が引分ていてくれさえすれば突破が決まっていただけに、憎くて仕方ないでしょうね?でもウズベキスタンはロンドン五輪のリベンジを果たすべきプレーオフになります。ニモ堂的にはウズベキスタンはアジアレベルで収まっている国ではないと思っています。調子に波があることが今の位置に居座っている理由ですが、本来はアジアトップレベルの国です。同じ歴史を繰り返さないためにもアジアPOと南米との大陸POでも勝ち切ってもらい、悲願のワールドカップ出場に向けて最高の準備をしてもらいたい。グループBオーストラリア 1-0 イラクヨルダン 1-0 オマーン1位日本5勝1敗2分※勝点17(得点16失点5)2位オーストラリア3勝1敗4分※勝点13(得点12失点7)3位ヨルダン3勝4敗1分※勝点10(得点7失点16)4位オマーン2勝3敗3分※勝点9(得点7失点10)5位イラク1勝5敗2分※勝点5(得点4失点8)こちらは昨日の速報でもお伝えしたように、オーストラリアが最後の追い上げで面目を保ちました。1位になれなかったことは悔しいでしょうが、彼らは現時点での実力を理解しているし気持ちの切り替えをして、最後はベテラン勢の経験が活かせた突破となりました。そしてグループBからのプレーオフ進出国はヨルダンとなりました。グループAのように同一時間キックオフと違って、オーストラリアが試合を終えて4時間後にキックオフとなったので3位争いの直接対決となり非常にアツイ試合となったことでしょう。ホームで圧倒的な強さを誇るヨルダンはニモ堂の予想通り、勝利し最終戦で勝点を逆転して滑り込みでのPO進出となりました。ウズベキスタンとのPOですが、ホームでの強さとは裏腹にアウェーではめちゃくちゃ弱い。ヨルダンのアウェー戦績は4戦4敗。しかも1得点13失点と言う無様さ。ウズベキスタンはこの弱点をうまく利用すべきでしょう。<北中米・カリブ海>2013年6月19日コスタリカ 2-0 パナマアメリカ 1-0 ホンジュラス1位アメリカ4勝1敗1分※勝点13(得点7失点3)2位コスタリカ3勝1敗2分※勝点11(得点7失点3)3位メキシコ1勝5分※勝点8(得点3失点2)4位ホンジュラス2勝3敗1分※勝点7(得点6失点7)5位パナマ1勝2敗3分※勝点6(得点5失点7)6位ジャマイカ4敗2分※勝点2(得点2失点8)これで全6カ国が6試合消化と暫定ではなくなりました。FIFAコンフェデレーションズカップ2013に参加しているメキシコは、9月の次節までに調子を上げることができるのでしょうか?ポジティブに考えると唯一負けていない国なんです。正直1試合しか勝ててもいないのですが、少しの切換えで本来の実力通りいけば、突破は堅いし本戦でも優勝を狙える位置にいるはずです。心配ではありますが、様子を見て行きましょう。そんな国とSAMURAI BLUEは公式戦で対戦できるのです。胸を借りるつもりは毛頭ないけれども、勝てないメキシコに勝利し日本自体も調子に乗れるきっかけとなれればと感じています。とワールドカップ予選も佳境に入りつつあります。年末には早くも本戦のグループリーグの組合せ抽選会が行われます。徐々に本格的なモードに入ってくることでしょう。日本が予選を早く終え、世界モードに入っていることは本当に喜ばしいこと。だからこそ、日本時間の明朝7時に始まるイタリア戦では、初戦のブラジル戦のような情けない試合だけは避けてもらいたい。リスクを冒してのチャレンジをもっともっと仕掛けてもらい、2位突破の可能性を残しているだけに、心配が続く日本国民を安心させる試合を見せてもらいたい。では今日はこれで失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年06月19日
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みなさん、こんばんわ!関西地方ではこれから天気が崩れるそうです。最近の天気予報はあてにならないし、梅雨と言っておきながらホンマに雨が降りません。果たして夜中に降ってくれるのでしょうか?そして理想は明日の朝には止んでいる。さて、現地時間の今日FIFAワールドカップ2014への出場決定国が3カ国追加されます。アジア最終予選の最終節が行われているので、この試合終了時点でSAMURAI BLUEとともにアジア代表として本戦に臨む国が決まります。つい先ほどオーストラリアが決めました。イラクをホームに迎えての最終戦で83分に名古屋のケネディーのゴールが決勝点となり、3大会連続4度目の出場権獲得となりました。最後の最後の連勝で辛うじて突破を決めたことになります。これから1年間でどれだけの世代交代が成功するのでしょうか?見モノです!そして昨日のテーマじゃないけれど、韓国はどうなるんでしょう?そんな中、例年に比べて海外移籍の兆候が少なく感じますが、京都のFW久保裕也がスイス1部のヤングボーイズへの移籍が発表になりました。昨年この時期位にテーマにしたのですが、実は昨シーズンから彼の保有先はこのヤングボーイズでした。そして1年間、京都へのレンタル期間と言う形で修業をしていたことになります。そして6月末で切れるレンタル期限満了を持って、移籍実現となりました。スイスリーグへの日本人選手の移籍はバーゼルに所属したことのある中田浩二以来となります。現在は韓国代表のパク・チュホが所属していることでご存知の方も多いかもしれません。あの磐田と鹿島にいたSBの選手です。スイスの地でも日韓対決が見れることになります。彼が挑戦するスイスリーグと言うのは日本ではなじみが少ないリーグですが、10クラブがトップリーグに所属するスーパーリーグがメイン戦場となります。かつてはグラスホッパー・チューリッヒが国内リーグを圧巻していましたが、ここ4シーズンはバーゼルが連覇中となっています。久保は19歳と言う年齢ながら、アカデミー時代にトップチームで得点を量産するなど経験豊富な選手です。現在得点力不足が課題とされるSAMURAI BLUEの救世主になりえる選手だとも思います。前田とハーフナーと言う強力なライバルが、ザッケローニ監督の序列で行くと先頭を走っていますが、移籍後新シーズンの彼の活躍次第では入替えもあり得ることでしょう。まずはヤングボーイズで信頼を勝ち取り、ポジションを奪うこと。試合に出続けることで自信もつくし、結果も付いてくるでしょう。そこから彼は欧州市場に加わることになり、活躍次第ではステップアップできるはずです。宇佐美がG大阪に復帰したこととは違って、彼は完全移籍での挑戦になります。出来ればバーゼルの連覇を止める快進撃の中で、1986シーズン以来の優勝をクラブの中心的存在で一時代を築くきっかけのシーズンにしてもらいたい。来シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得してもらい、香川真司や長友佑都、内田篤人らと並んで欧州最高峰のビッグトーナメントを経験してもらいたい。細貝萌のヘルタ・ベルリン移籍以外に現時点でこれと言った動きが見れていませんでしたので、この移籍のニュースはちょっと嬉しかった・・・・。現海外組の中でも松井大輔や森本貴幸の動向もこれから具体化されてくるでしょう。J復帰が既定路線のような記事も見ますし、観客動員増ができる選手たちだし動向チェックと行きたいところです。新たな海外移籍はあるのでしょうか?柿谷曜一朗はC大阪愛を貫くのでしょうか?シーズン途中のこの時期にクラブが出す決断をするのかにも注目ですね?停滞気味の海外組がこれから新たな価値を自分たちで作っていかないことには、挑戦する場所が確保できません。そうなった時にJリーグの成長が見られる時なのかも知れませんね?それでは韓国とイランの因縁の対戦をBSで見てきます。もちろんイランの応援ですよ!ではおやすみなさい☆
2013年06月18日
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みなさん、こんばんわ!こないだ、河内松原駅前で営業した際に、お客さまに名刺を渡すと・・・。「元部下の女の子に同じ名字のこがいてね~」と言われました。前にも書いたとおり私の名前は変わっています。よく考えてみると、そのお客様の元部下の子は私の従姉妹の事でした。変わった名字と言うのはいろんな出会いがありますな~!さて、日本代表はワールドカップ出場権を獲得してコンフェデレーションズカップに集中モードです。でもまだ各大陸予選は継続中。特にアジアでは最終節を残すのみとなり、各地時間の明日18日に残る3枠が決定することになります。日本が所属するグループBではオーストラリアがリーチをかけています。恐らく最後の勢いで行くと、オーストラリアが権利を獲ってくることでしょう。3位争いはオマーンとヨルダンの一騎打ち。直接対決の成績次第で、プレーオフの権利が決まります。ホームで絶対的な強さを誇るヨルダンが、アウェーで勝利していないオマーンを迎えての一戦です。現時点での勝点差はオマーンが2ポイント上回っています。要はドロー以上でオマーンが有利な状況であることは間違いありません。でもヨルダンは日本とオーストラリアをホームで下す強さをこの最終予選で魅せていますので、この試合に集中した方がPOの権利を獲得することになるでしょう。これはあくまでもオーストラリアがホームでのイラク戦に勝てばと言う条件が付きますが、敗退の決まったイラクと、先日のヨルダン戦で勢いをつけホームで戦えるオーストラリアには、大きな格差が生じています。妥当に行けば2位がオーストラリア、3位がヨルダンと言ったところでしょうか?そして今日の本題にしようと思っているグループA。隣国であり、お互い意識しあえる韓国が突破をかけてイランとのホーム戦を迎えます。この試合を前に、両国で大舌戦が繰り広げられています。詳しくは・・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000037-jij_afp-socc楽しいですね?去年10月のイランでの一戦で韓国は0-1と敗れました。よっぽど悔しかったのでしょう。アウェーの洗礼を言い訳に、このタイミングで掘り起こしました。実力で負けたのに、素直に認められないのか言い訳ばっかりしています。かっこ悪いですね?これが国民性の違いなのかもしれませんね?もしくは美徳感の違いなのでしょう。日本もこれまでにいろんな国にアウェーの洗礼を受けてきました。北朝鮮に行った時も中東に行った時もそう。練習ピッチに釘がばら撒かれているなんてこともありました。でもこれを言い訳には一切しなかったし、日本はこの洗礼をはねのけ勝利して帰ってきています。育ってきた環境が違うし、受けてきた教育も違う中で同じ美徳感を強要することは難しいとは思います。ロンドン五輪の3位決定戦での出来事が全てを物語っているでしょう。見苦しいの一言です。でもこの喜劇を外から余裕を持って眺めていられるのは、ある意味幸せなのかもしれませんね?チェ・ガンヒ監督やソン・フンミンがメディアに乗せられて、挑発している姿が面白くてなりません。ソン・フンミンに関しては選手としてレバークーゼンに移籍を決めて、将来有望と期待していたのですが、この発言で評価は半減。キ・ソンヨンのサル真似事件と何ら変わりません。韓国人は自分をコントロールすることが出来ない人種なのでしょうか?サッカー選手にとって致命傷ですね?だからタイトルを獲れないんです。私がサッカーを見だして30年近くが経ちますが、韓国が国際サッカー大会でタイトルを獲ったのを観たのはFIFA U-17女子ワールドカップ2010だけです。男子ではAFC U-19選手権で獲っているくらいではないでしょうか?AFCアジアカップで最後にアジア王者になったのが1960年大会。プププッ(笑)こんな国をライバルと思っている日本は大丈夫でしょうか?私は今回、大舌戦を見ていて感じたことは『始めてイランを応援しよう』と言う意思。正直韓国の突破は堅いでしょう。ウズベキスタンが大量得点で勝利すること以外、韓国を上回ることが出来ないから。こうなったら1位突破をかけてイランを応援しましょう。イランは韓国に勝てば1位通過です。早めの先制点がイランに入れば、あの韓国はラフプレーで激しく来ます。試合は大荒れでしょう。観ていて本当に恥ずかしくなるようなサッカーをしてくるはずです。日本でもBSで中継されますし、余裕を持って観戦してあげましょう。それもイランを応援する側の人間として。ちょっと今日のテーマは過激に書いてみましたが、盛り上がりにはちょうどいい内容なのかもしれません。本来は、日本と韓国が力を合わせてアジアのサッカーをけん引出来ればとも思う時期もあったのですが、私自身ロンドン五輪の一件で切れてしまいました。そしてこのイラン戦直前の舌戦。同じ東アジア人としてサポートできません。韓国の関係者からすると当然の主張なのかもしれないし、自分の意見を発言できない日本人はカッコ悪いと思うかもしれません。でもそれはそれで単なる教育や美徳感の違いです。これはあくまでも日本で生まれ育ったニモ堂の意見です。これを韓国の人に強要するつもりもないし、韓国で起こっているサッカーに関する報道を自分の意見に的まただけの日記です。ガンバレ!イラン!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月17日
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みなさん、こんばんわ!先週の娘に引き続き、今日は息子の幼稚園の日曜参観。大きな声で歌を歌って、踊って『内弁慶』ぶりから成長しているようです。幼稚園の先生からも挨拶の面で褒めてもらったり、娘同様、我が子ながら順調に成長してくれているようで嬉しい限りです。普段は家での会話の中でしか、聞けないことも参観だと一緒に見ることができます。友達との関係性とか、心配していることも解消されるので良い機会ですね?さて、嬉しいことはこのくらいで・・・。怒りを覚えるような試合でしたね?3時30分に目覚ましをかけて嫁さんまで道連れにして観た、FIFAコンフェデレーションズカップ2013開幕戦。結果はご存知のように、全く持っていいところのない試合内容で0-3の完敗。これが力の差なのか?それとも日本が本来の力を出し切れなかったのか?どちらにせよ、日本とブラジルにはまだ大きな格差があると言うこと。オーストラリア戦でワールドカップ出場権獲得決定後やイラク戦の後、選手たちは口をそろえて『タイトルを獲りに行く』と語りました。立場上、当然のコメントなのでしょうが、昨日の試合を見ている限りこの発言が『口だけ』にしか見えませんでした。去年10月の親善試合の方が0-4で敗退したものの、希望が持てる敗戦でした。まず失点の時間帯が悪すぎたと言う点。これは特に先制点に関してはネイマールの技術の高さと、先制点の大事さを知っているブラジルの思いのままに獲られたもの。日本がこの大事さを言葉だけでなく、体で理解していないことが大きな問題でした。本気で勝利してタイトルを狙っているのであれば、あの先制点以降の展開はあり得ないはず。攻めようと言う意思が見て取れませんでした。日本の良さである『組織力』だったり『連動制』が見られない展開でした。みんな『ブラジル』という名前の相手を目の前にして、萎縮したのか張り切り過ぎたのか、無駄にボールを保持したりちょっとしたことでミスをしたり、内田が試合後に語ったように、通常の精神状態で臨めていませんでした。私が見ていてこの試合の、敗因は本田圭佑にあると思っています。戦犯です。彼はここ数試合、コメント以外の部分で代表で何もできていない。逆に彼がいることで、代表事態が悪い方向に向かっているとさえ思えてなりません。就活中の身であるから、目立たないといけないし結果を残さないといけない。その部分が、出過ぎて出過ぎて、チームワークなんて関係ない状態になっていました。FKの場面でも、遠藤保仁が蹴っていればと思う場面が最低でも2回はありました。さらに、中盤で彼にボールが渡って素早く展開していれば、カウンターに繋がっていたところを彼が、収めてしまって守備が薄くなったタイミングで奪われる悪循環。昨日の出来であれば、スタメンと言うか代表失格でしょう。2006年のFIFAワールドカップドイツ大会で、内部分裂があってみっともない敗退をした代表と被ります。ザッケローニ監督が冷静に『日本代表の成長や強化』を第一優先事項にするために判断してくれるのであれば、本田は外すべきでしょう。もちろん彼だけの責任ではないし、色んな意味で力の差や経験の差がまだまだ大きいと言うことが分かりました。これはメリットでしょう。これまで日本代表は、色んな国際大会に出てきました。アジアレベルの大会やワールドカップや予選も含めて、初戦の重要さは経験してきているはず。それはブラジルとて一緒でしょう。一番厳しい相手との初戦は、相手にとっても気の緩みが出るはずなのですがそれでもあの試合です。ちょっと恥ずかしくなりました。でも私達もこれが現実と、知らなければいけないんでしょう。メディアに煽られて、日本代表は強くなっているし世界と対等に戦えると勘違いしていることに気付かされました。だからこそ、成長しなければならないんです。これだけの差があるから、到底無理だと諦めるのは簡単です。選手個人が、欧州のビッグクラブに認められたことは喜ぶ成長ですが、チームとしてはまだまだ。これはビッグクラブで彼らが生きるのは、他の選手もスペシャルだから。日本代表が全ての面でスペシャルにならないことには、ラウンド16はもちろんアジアの予選突破すらも当然ではなくなります。ポジティブに考えたいけれども昨日の試合を見る限りでは、下を向いてしまいます。選手たちは威勢よく強気な発言をしているのに、実際のプレーを見ていると攻めようと言う意思が全く見て取れないから。ワンタッチで狭いスペースを突いて開拓していく事が、日本の強みであるはずなのに。コースを限定された中で、選択肢を増やす動きが出来なかった。1つのコースにしか選択肢がないと、相手に読まれた段階でこの攻撃は終了します。でも3~4の選択肢が攻撃時にあれば、相手守備陣は何処のコースを限定したらいいのか定めることができません。ロンドン五輪のスペイン戦で見られたような、連動性が観れませんでした。『個』の力が大事なのは分かるけれども、それが連動性の面で障害になるのであれば、今はまだ『個』を重視すべき時ではないのかもしれません。ちょっと寂しい結果と内容の試合でしたが、幸いにもまだ2試合残っています。こういう国際大会では、突破候補の国が全敗したりと言う驚きが良く有ります。EURO2012のオランダや、ロンドン五輪のスペイン、現在行われているUEFA U-21のイングランドのように。この完敗での気持ちの落ち込みを、いかに切り替えていけるか?これはザッケローニ監督の手腕だし、改めて選手だけのミーティングにつなげていけるはず。この選手ミーティングは色んな意味で、恒例行事になりつつあります。FIFAワールドカップ2010直前の、『俺たちは弱いんだ』と言う闘莉王のコメントが有名ですが改めて同じテーマで話し合うタイミングなのではないでしょうか?本田圭佑の我がままに関しても、選手間で不満がたまっているのであれば敢えて口に出して言うべきでしょう。本田の頭の中は、今ビッグクラブに行きたいと言うことで一杯で、チームプレーを考える余裕がありません。そこに気付きを与えてあげないと彼にはオファーは来ません。まさにこのタイミングでのミーティング以外に、この大会でのタイトル獲得を実現する方法はないでしょう。気持ちや言葉だけでないと言うことが、本当なら『いまでしょ?』でもブラジル相手にアウェーで0-3と良いところなく敗れて、批判が集中している現状だけが成長と言えるかもしれませんね?プロ化直後であれば、『善戦』や『世界へ近付く敗戦』などの言葉でメディアが発信していたでしょうが、我々応援する立場の人間が、心から批判をしていかないことには、危機感にすらなりません。この敗戦が悔しいと思えて、恥ずかしいと思えたことが前進と言える唯一の成果なのかもしれません。5年後10年後にこの大会を振り勝った時に、『世界一を改めて狙うきっかけになったアウェーでの完敗』であったと思えるように、これからの取り組みが重要になるんです。それにしてもブラジルとアウェーで戦い、日本相手にくれたブーイングだけは気持ち良かったですね?サポーターや選手たちは日本の事を、敵と見てくれている現実が嬉しかったりもしました。※これがアカンのかな?では今日はがんばった息子とともにお風呂に入ります。チャオ!
2013年06月16日
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みなさん、こんばんわ!関西地方では梅雨にもかかわらず久しぶりの雨・・!しかも土曜と言うのが良い。外回りの仕事をしている私にはちょうどいい雨となった感じです。さて、後半日時間が経てばFIFAコンフェデレーションズカップ2013ブラジル大会が開幕します。開催国のブラジルと開幕戦で対戦するのは、我らがSAMURAI BLUE。世界的にも日本国内でも注目度満載のカードとなります。日本時間の明朝4時にキックオフされるこの開幕戦に合わせて、起床しもちろん生中継で応援します。マイアミの軌跡再び。完全アウェーの地で、世界中を驚かせましょう。と色んな勝利のイメージをしていて、感じることがありました。1996年のアトランタ五輪のとき、当時のU-23日本代表は初戦でブラジルに勝利し「マイアミの奇跡」を起こしました。17年経った今でもこの奇跡は語り継がれ、日本サッカーの歴史に残っていく快挙として伝えられています。しかし昨年のロンドン五輪の初戦で勝利したスペイン戦。実力的に行って快挙であることは間違いないのですが、後世に語り継がれる勝利となったのでしょうか?私自身は、スペインはUEFA U-21Championship2013でも勝ち進むなど、フル代表から年代別代表までどのカテゴリーも結果を出すなど世界最高峰の国と思っています。これは誰もが理解している事実でしょう。ただこの快挙を『グラスゴーの奇跡』とは語られることはあるのでしょうか?現時点で感じるのは、歴史を振り返る中では分岐点としての試合とは言われるでしょうが、マイアミの奇跡のような語り継がれ方はしないでしょう。なぜか?これは日本サッカーの成長でしょう。試合内容もマイアミでのブラジル戦とグラスゴーでのスペイン戦は別物です。完全に押された展開から、1つのロングボールから相手のミスも重なって挙げたゴールで勝利したブラジル戦。でもグラスゴーでのスペイン戦の試合の主導権は、完全に日本でした。個人的に奇跡ではなく、必然の勝利だったと思っています。今回のコンフェデレーションズカップでの世界的な日本の評価は、まだまだ弱小国の1つです。私たち日本人にとっては成長を感じるこの20年ですが、まだ世界トップとの差はあると言うことを理解せねばならないと言うこと。この大会で日本がグループリーグを突破すれば『快挙』です。ブラジルやイタリアにとっては当然のグループリーグ突破が日本にとっては、快挙になるんです。これは歴史も違うし、経験値も違うので仕方のないことなのでしょう。でも現在のSUMURAI BLUE達が発言しているように『世界一』を目指す上で、仕方のない事と割り切っている暇はないのです。ブラジルやイタリア相手でも、挑戦という言葉を使うことは終わっています。日本人にとって対等に勝利を目指す相手となる時代になるでしょう。現実は強豪国に10回戦って、1回勝てるか勝てないかの割合でしょうが、これを10回中5~6回勝てる時代になります。条件は、成長を止めないこと。目標を明確にし、選手個人も代表としての組織も、協会としても、クラブとしても全ての面で常に上を見続けることが大事になります。ロンドン五輪のスペイン戦のように、強豪国と戦う上での日本の強みがハッキリと出た試合をもっと極めていって、強豪国の仲間入りをしていくことを目標にする段階に入ったと言うこと。このコンフェデレーションズカップでも対戦するメキシコは、かつては中堅国の1つでした。でも今は強豪国です。彼らの強みが世界との戦いの中で、積み重ねてきた自信となっています。日本も成長過程ではありますが、着実にステップアップしています。スペインやブラジルなど世界の強豪と言われる国も成長しているのでしょうが、日本の速度はもっと上を行っています。20年前まではアジアの予選すら突破できなかった国が、今やどのカテゴリーでも世界で結果を出す事が目標に代わっています。なでしこJAPANにしても10年前であれば、世界女王に輝く現実をイメージすらできなかった時代。でもみなさんご存知、現役の世界女王なんです。そのために、大きなきっかけとなる大会がこのコンフェデレーションズカップであってもらいたい。『奇跡』から『必然』へ。将来のこのような国際大会で、常に日本が優勝候補に名前を連ねるような時代になるはず。今後はワールドカップでのグループリーグ敗退が『屈辱』に代わるでしょうし、優勝しなければ『失態』となる時代が来るでしょう。マイアミから17年が経ち、ブラジルや世界中に日本は強いと言う印象を、植え付けるチャンス。明日の朝には世界中が驚きと衝撃になっていることでしょう。衝撃から大会がスターとすれば、本当に盛り上がります。ザッケローニ監督や選手一同には、本気で優勝を狙う意味で、いい意味のリラックスの中で臨んでもらいたい。ガンバレニッポン!では明日早く起きるためにこの辺で失礼いたします。チャオ!
2013年06月15日
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みなさん、こんばんわ!今日も暑かった~(泣)6月やのに猛暑日・・・!水分補給を続けていかないとぶっ倒れてしまう・・・(泣)さて、ブラジル時間の明日15日。FIFAコンフェデレーションズカップ2013が開幕します。1年後に予定されているFIFAワールドカップ2014のプレ大会としての位置づけですが、各大陸選手権の現役王者がブラジルに集まって、世界一の大陸王者を決めることになります。現地ではマンチェスター・Uの香川真司と、インテルの長友佑都がピックアップ選手として取り上げられているようです。やっぱり所属クラブ名が与えるインパクトは絶大です。オファーがあるなしは別にして、本田圭佑がビッグクラブにこだわる理由が分かる気がします。もちろん勝負の世界、所属クラブの名前だけで勝てるはずはありません。それであれば今大会で日本が戦うブラジルやイタリアには完敗でしょう。実際、ブックメーカーの人気ランキングでは参加8カ国中、タヒチに続く7番人気の日本代表。これが現実です。でも勝敗はピッチの上でのサッカーと言うスポーツで決まります。要は90分の中で相手ゴールにどれだけ多く得点できるかを競う球技です。相手がどこであろうと、100%勝ち目がないと言うことはあり得ません。ブラジルが王国だろうが、イタリアがカルチョの国だろうが、メキシコがロンドン五輪金メダル国だろうが、そんな肩書はピッチでは関係ありません。ロンドン五輪の初戦スペイン戦で魅せたような、前からの連動したプレッシャーと、ワンタッチでの細かいパス回しからの侵略。これをミスなく実施できれば、勝算はありでしょう。後は運動量をどれだけ維持出来るかが大きなポイントになります。昨年の10月に0-4と完敗した相手ですが、試合内容自体は悲観するものではないと思っています。親善試合と言うことで真っ向勝負しましたが、今回はタイトルのかかった公式戦。相手に好きにさせる展開にはならないでしょう。ある程度守備の時間が長くなって、辛抱することが前提ですが必ずチャンスは訪れます。その時にいかに効率よく、得点機を決めれるかが重要になります。前田を起用するのか?ハーフナーを抜擢するのか?それとも本田を1トップに置くのか?色んな模索が必要でしょう。私個人的にはゼロトップで本田を前線に起用する方法がベストかと思います。GK川島永嗣DF内田篤人吉田麻也今野泰幸長友佑都MF遠藤保仁長谷部誠香川真司清武弘嗣岡崎慎司FW本田圭佑そんな配置でいかがでしょうか?いかに他人やチームのために犠牲心を払って走り回れるかは重要なポイントです。誰ひとり個人のワンマンプレーがあってはなりません。ビッグクラブに移籍したいがために大会に参加しているようでは、勝てっこない。相手も人間です。ミスは起こるし、失敗もするでしょう。そこをいかに見逃さずついていけるか?これって去年の10月の対戦時にブラジルにやられたことです。日本としてはミスを減らし、相手のミスを突いて行く。その数少ないチャンスを、ゴールと言う形で活かしていく。そうすれば十分勝てると思います。『ブラジルにいる日本代表のみなさ~ん、聞こえますか~』地球の裏側にいる遠い日本から、応援している人間がたくさんいることを覚えておいてください。前置きが長くなりましたので、今日のテーマは短めに。フランスでトゥーロン国際大会が開催されました。昨年はロンドン五輪を直前に控えていた関係で、U-23代表が調整大会として臨みました。今年はFIFA U-20ワールドカップ2013への準備に利用する大会として、例年より2カ国多い10カ国がフランスに集まりました。U-20ワールドカップへの出場権を失っている日本は、今回は参加せず寂しいものになりましたが、今後の力比べを考えると無視できない大会となるでしょう。7カ国がU-20ワールドカップへ出場する国の参加です。フランス韓国コロンビアアメリカメキシコナイジェリアポルトガルグループリーグから結果を見て行きましょうか?<グループA>2013年5月28日コロンビア 1-0 韓国フランス 4-1 アメリカ2013年5月30日コロンビア 2-1 アメリカフランス 1-0 コンゴDR2013年6月1日アメリカ 1-0 コンゴDRフランス 0-0 韓国2013年6月3日韓国 2-1 コンゴDRフランス 1-3 コロンビア2013年6月5日韓国 1-0 アメリカコロンビア 1-0 コンゴDR1位コロンビア(U-20)4勝※勝点12(得点7失点2)2位フランス(U-21)2勝1敗1分※勝点7(得点6失点4)3位韓国(U-20)2勝1敗1分※勝点7(得点3失点2)4位アメリカ(U-20)1勝3敗※勝点3(得点3失点7)5位コンゴDR(U-21)4敗※勝点0(得点1失点5)<グループB>2013年5月29日メキシコ 2-0 ナイジェリアブラジル 2-1 ベルギー2013年5月31日ポルトガル 2-0 ベルギーブラジル 1-0 メキシコ2013年6月2日ナイジェリア 1-1 ベルギーブラジル 2-0 ポルトガル2013年6月4日メキシコ 3-3 ポルトガルブラジル 1-1 ナイジェリア2013年6月6日ポルトガル 2-1 ナイジェリアメキシコ 1-1 ベルギー1位ブラジル(U-21)3勝1分※勝点10(得点6失点2)2位ポルトガル(U-20)2勝1敗1分※勝点7(得点7失点6)3位メキシコ(U-20)1勝1敗2分※勝点5(得点6失点5)4位ナイジェリア(U-20)2敗2分※勝点2(得点3失点6)4位ベルギー(U-21)2敗2分※勝点2(得点3失点6)<3位決定戦>2013年6月8日フランス 2-1 ポルトガル<決勝戦>2013年6月8日ブラジル 1-0 コロンビア本当に貴重な国際大会が欧州には男女問わず、たくさん存在しますね?年ごとに強化世代の特徴が表れていて、どの国にとってもメリットの大きい大会です。日本がAFC U-19選手権2012で予選を突破できていれば、恐らく招待を受けていたことでしょう。これは非常に残念でなりません。欧州ではUEFA U-21Championshipが行われている関係上、3カ国と少なめですが色んな大陸から強豪と言われる国が参加するなど、経験値や現時点での課題修正にはもってこいでしょう。結果を見ているとやっぱり南米からは若くていい選手が育っていると言う印象が大きいです。ブラジルは南米予選でFIFA U-20ワールドカップへの出場権を日本同様に失っていますが、その後も強化の場があることが羨ましい限りです。日本でも男女問わず、8~16ヵ国ぐらいの世代別代表を招待して大きな大会を定例化していければいいと思います。出来ればAFC管轄の国の、弱小国と言われる国も招待してアジア全体の底上げにも貢献できる大会が望ましく感じています。イメージはアルガルベカップやキプロスカップと言う女子の大会。レベルによってグループリーグを分けてみると、課題にあった試合ができると思うのです。ぜひ実現してもらいたい。では今週は非常に疲れがたまったのでこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月14日
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みなさん、こんばんわ!今週は疲れが・・・(泣)11日のイラク戦を見たことが痛かったかな?でも必要条件でしょ?さて、代表モードの6月はやっぱり毎年楽しいものですね?日本だけでなく世界中で男女関係なく、国際試合が多く組まれていますのでニモ堂的にはサッカーシーズンでは一番好きかな?そんな中、行われているUEFA U-21Championship2013。イスラエルで開催されている同大会も現地時間の昨日12日までにグループリーグ全日程を終えました。これからは勝ち残った4カ国による準決勝と、ノックアウト方式に移行します。<グループA>2013年6月5日イスラエル 2-2 ノルウェーイングランド 0-1 イタリア2013年6月8日イングランド 1-3 ノルウェーイタリア 4-0 イスラエル2013年6月11日イスラエル 1-0 イングランドノルウェー 1-1 イタリア1位イタリア2勝1分※勝点7(得点6失点1)2位ノルウェー1勝2分※勝点5(得点6失点4)3位イスラエル1勝1敗1分※勝点4(得点3失点6)4位イングランド3敗※勝点0(得点1失点5)<グループB>2013年6月6日スペイン 1-0 ロシアオランダ 3-2 ドイツ2013年6月9日オランダ 5-1 ロシアドイツ 0-1 スペイン2013年6月12日スペイン 3-0 オランダロシア 1-2 ドイツ1位スペイン3勝※勝点9(得点5失点0)2位オランダ2勝1敗※勝点6(得点8失点6)3位ドイツ1勝2敗※勝点3(得点4失点5)4位ロシア3敗※勝点0(得点2失点8)<準決勝>2013年6月15日イタリア - オランダスペイン - ノルウェーイングランドとイタリアの突破が固いと思ったグループAですが、まさかイングランドが全敗とは・・・。ノルウェーにとってはイングランドの不調が効いて、2位突破を果たしました。そして死のグループと言われるほどのグループB。こちらはスペインが連覇に向けて絶好調を維持しています。あの育成に定評にあって、世代別のEUROでも結果を出している国々が相手でもこうやって全勝突破を決めるあたりは、これからのフル代表も安泰と言えるかもしれませんね?そう考えるとメンバー構成に違いはあれど、ロンドン五輪でこのスペインに勝利した日本は凄いことをしでかしたと言うことになります。ゴリゴリに守った戦術でなくて、前からの早い連動したプレッシャーと、得意の運動量で圧倒した内容でした。ポゼッション以外、全ての面において日本が圧倒した試合だったと当時も書きました。いまスペインに課題があるとすれば、フル代表選手が凄すぎて後に続く選手にチャンスが与えられにくいと言う点でしょうか?U-23までは年齢別があるので良いですが、その後に代表として国際チャンスに限りがあると言うことが不安点と言えるかもしれません!ぜいたくな悩みでしょうが、王者として継続して強さを維持していくことも難しいことなのでしょう。ここからはノックアウト方式の準決勝になります。グループリーグを1位通過した国同士の決勝戦になれば、昨年のUEFA EURO2012決勝戦の再現となります。またオランダが勝利してスペインが勝ち上がればFIFAワールドカップ2010決勝戦の再現となります。どちらも非常に面白いカードとなりそうです。※ノルウェー関係者のみなさんごめんなさい。日本ではFIFAコンフェデレーションズカップ2013への注目が集まり始めていますが、この大会からも目を離せないですね?そしてロンドン五輪以降、ベストメンバーが1年ぶりに召集となった『なでしこJAPAN』。ニュージーランド戦で復活する訳ですが、日本サッカー協会よりメンバーが発表になりました。GK福元 美穂(岡山湯郷)天野 実咲(仙台L)海堀 あゆみ(神戸)山根 恵里奈(千葉L)DF岩清水 梓(日テレ)有吉 佐織(日テレ)田中 明日菜(神戸サ)宇津木 瑠美(モンペリエ※フランス)坂井 優紀(仙台L)渡辺 彩香(神戸)長船 加奈(仙台L)熊谷 紗希(フランクフルト※ドイツ)MF澤 穂希(神戸)安藤 梢(フランクフルト※ドイツ)宮間 あや(岡山湯郷)川澄 奈穂美(神戸)上尾野辺 めぐみ(新潟L)阪口 夢穂(日テレ)木龍 七瀬(日テレ)山崎 円美(新潟L)中島 依美(神戸)FW大野 忍(リヨン※フランス)大儀見 優季(ポツダム※ドイツ)高瀬 愛実(神戸)岩渕 真奈(ホッフェンハイム※ドイツ)3月のアルガルベカップでは、FIFA女子ワールドカップ2015での連覇に向けて課題とされていた世代交代に挑戦し、たくさんの選手を起用しました。澤や宮間、安藤と言った経験豊富な選手達にはオフが与えられた形となったのです。そして今回、ケガ人等を除いて現状のベストメンバー招集となった選考となったみたいです。ロンドン五輪からすると、入替えがあったみたいだし、アルガルベカップで起用した選手が挑戦権を獲得した感じでしょうか?1月に世界女王クラブ、フランスのオリンピック・リヨンに移籍した大野忍も招集されました。あの大野でも馴染めなくてこの度、本人の希望があって退団を発表しました。さらにそのリヨンに新しく加入する熊谷も新天地へステップアップしている印象です。大儀見にしても、女子ブンデスリーガでの得点女王と言う結果を置き土産に、チェルシーへ移籍秒読みと言われるなど、なでしこ海外組の移籍情報が今年は活発化しています。新しくフランクフルトには神戸の田中明日菜が移籍することになりました。このようになでしこ選手たちが海外で結果を出していくことで、新しい循環が始まったみたいです。特に仙台Lからフレッシュな選考があったようです。逆に浦和Lからの招集がゼロ。今シーズンに関しては若いいい選手が挑戦している浦和に期待していたのですが、なでしこリーグでも苦戦が続いているようだし、秋にはU-23なでしこが組まれることからそこから再挑戦となるのではないでしょうか?来週20日のニュージーランド戦を終えるとスグに欧州に飛び、イングランドとドイツとアウェーで戦うことになります。今回の招集メンバーは、日本サッカー協会のHPによればニュージーランド戦のみっぽいですがまた改めて別で招集するのでしょうか?地上波での放送も欧州遠征を含めて決定しましたので、最近女子サッカーの話題が少ない中で、盛り上げに期待したいと思います。では今日はこの辺で!チャオ☆
2013年06月13日
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みなさん、こんばんわ!台風が逸れた~(嬉)その代わりと言っては何ですが、暑かった~(泣)今日は今年一番日焼けしたかも・・・。さて、ちょうど1日前。FIFAワールドカップ2014アジア最終予選が行われました。SAMURAI BLUEはこの試合で全日程を終え、ブラジルに飛び立ちました。FIFAコンフェデレーションズカップ2013にアジア代表として参加するためです。専門誌でも特集が組まれ、強豪国との大会の展望等が評論家によって語られています。ここから日本国内では、このコンフェデレーションズカップの話題が増えてくることでしょう。ネイマールやバロテッリ、エルナンデスと言った各国のスター選手の名前を出し、注目度を上げてきます。私個人も非常に楽しみだし、史上最強と言われる日本代表がどんな内容と結果を出してくれるか期待したいと思っています。そんな中ですが、各地時間6月11日。FIFAワールドカップ2014の各大陸予選が行われました。欧州2試合、アジア4試合、北中米3試合、南米4試合の合計13試合です。2013年6月11日<アジア>グループA韓国 1-0 ウズベキスタンイラン 4-0 レバノン1位韓国4勝1敗2分※勝点14(得点13失点6)2位イラン4勝2敗1分※勝点13(得点7失点2)3位ウズベキスタン3勝2敗2分※勝点11(得点6失点5)4位カタール2勝4敗1分※勝点7(得点4失点8)5位レバノン1勝5敗2分※勝点5(得点3失点12)韓国は苦しみながらもリーチをかけました。現時点での成績で行くとほぼ確定と言って良いでしょう。勝点1を上積みできれば決定なので、お国柄無理をせずドロー狙いで来るような気がします。そこにホームとかアウェーとか関係はないと思われます。目先のワールドカップ出場権獲得と言う目的に向かって手を打ってくることでしょう。残すはイランとウズベキスタンとの勝負になりますが、イランにすれば韓国に勝ちさえすれば確定だしアウェーとは言えお得意様としている韓国は苦戦を強いられることでしょう。逆にウズベキスタンですが、ロンドン五輪予選の時もそうですが最後の最後で尻つぼみ的な弱さがある国です。最終戦のカタール戦で勝ったとしても3位同士のプレーオフに回る可能性が高いです。そうなった時にあれあれっと敗れ去ってしまう怖さがあります。出来れば最終予選で2位以内を確保し、自力で突破を決めたいところです。グループBイラク 0-1 日本オーストラリア 4-0 ヨルダン1位日本5勝1敗2分※勝点17(得点16失点5)2位オーストラリア2勝1敗4分※勝点10(得点11失点7)3位オマーン2勝2敗3分※勝点9(得点7失点9)4位ヨルダン2勝4敗1分※勝点7(得点6失点16)5位イラク1勝4敗2分※勝点5(得点4失点7)こちらは既に突破を決めているSAMURAI BLUEが最終戦となるイラク戦で終了間際の岡崎の得点で勝利し、ここ数試合勝てていなかった現実から離れられることになりました。メンバーを変更し普段出場機会の限られた選手を起用し、貴重な公式戦を経験しました。試合後のネット上の書き込みには不安視する声が多い印象を受けましたが、個人的には満足できる結果と内容だったとポジティブにとらえています。どんな展開であれ勝利して得た自信は相当なものになります。絶対負けられない中で前からプレッシャーをかけてきたイラク相手に、失点を許さず最後は自滅する展開に持っていけた試合巧者ぶりはやっぱりアジア王者の姿です。相手の早い寄せや、カウンターに冷や冷やさせられる場面もありましたが、伊野波や今野を中心に落ち着いた対応を見せるなど安心感さえも見て取れました。SAMURAI BLUEにとってこれでアジアVer.は終わりです。気持ちを世界に切り替えて、今度は格上との対戦の中で成長していく過程に入ります。そしてもう1枠を争うことになる試合ですが、オーストラリアがホームで最終予選初めての快勝を収めます。ここまで6試合で1勝しか挙げられず、世代交代も進まない中で敗退の危機さえ感じられたものです。でもアウェーで敗れたヨルダン相手に、ホームで快勝しました。これで順位を突破確定の2位まで上げてきて、ホームで迎える最終戦のイラク戦に勝てば自動的に出場権獲得となります。オジェックにすればいつ解任されてもおかしくない状況だっただけに首の皮1枚繋がった勝利となりました。後はオマーンかヨルダンか?ここは直接対決で3位以上を争うことになるし、歴史的なアツイ試合が見れるでしょう。<欧州>デンマーク 0-4 アルメニアスウェーデン 2-0 フェロー諸島デンマーク何してんの?11日は2試合だけが行われ寂しい情報量ですが、格下相手にホームで0-4って!前節オーストリアに敗れたスウェーデンはフェロー諸島と言う格下中の格下にではありますが、キチンと勝点3を獲ってきました。<南米>2013年6月11日エクアドル 1-1 アルゼンチンチリ 3-1 ボリビアコロンビア 2-0 ペルーベネズエラ 0-1 ウルグアイ1位アルゼンチン7勝1敗5分※勝点26(得点25失点9)2位コロンビア7勝3敗2分※勝点23(得点21失点7)3位エクアドル6勝3敗3分※勝点21(得点17失点12)4位チリ7勝6敗※勝点21(得点21失点21)5位ウルグアイ4勝4敗4分※勝点16(得点18失点21)6位ベネズエラ4勝4敗4分※勝点16(得点10失点14)7位ペルー4勝6敗2分※勝点14(得点12失点17)8位ボリビア2勝7敗4分※勝点10(得点15失点24)9位パラグアイ2勝8敗2分※勝点8(得点9失点23)チリが勝ち越しましたね?下位のボリビア相手とはいえ3位のエクアドルと勝点で並ぶところまで来ています。ボルギ監督の手腕と言ったところでしょうか>残り5試合という段階で首位のアルゼンチンは2試合連続ドローと勝点差を広げれていません。少し足踏みと言った感じです。<北中米・カリブ海>2013年6月11日メキシコ 0-0 コスタリカアメリカ 2-0 パナマホンジュラス 2-0 ジャマイカ1位アメリカ3勝1敗1分※勝点10(得点6失点3)2位コスタリカ2勝1敗2分※勝点8(得点5失点3)3位メキシコ1勝5分※勝点8(得点3失点2)4位ホンジュラス2勝2敗1分※勝点7(得点6失点6)5位パナマ1勝1敗3分※勝点6(得点5失点5)6位ジャマイカ4敗2分※勝点2(得点2失点8)メキシコはホームでも勝つことができませんでした。さらに6試合で3得点とはあの攻撃力が武器のメキシコにあって少し心配ですね?他の国からするとメキシコは特別でとてつもなく研究してきていることでしょうが、強豪国としてどんな状況に陥ったとしても勝ち切る強さを見せてもらいたい。SAMURAI BLUEにとってはFIFAコンフェデレーションズカップで対戦します。この不調を見ていると日本は快勝できるのかもしれません。グループリーグ敗退の有力候補となっている日本ですので、悔しさを持って臨めれば突破の可能性はメキシコ戦しだいで十分にありと言えるでしょう。こんな感じで、大陸予選のスケジュールは消化されています。来週18日にはアジアから新たに3カ国の出場が決まります。6月シリーズを終えると次は9月に予選が待っています。今日6月12日はFIFAワールドカップ2014が開幕するまでちょうど1年前と言うことになります。後「365日」で世界最高峰のサッカーの祭典が開幕します。この1年でいろんなドラマが待っています。現時点で不安要素が出始めた日本にとっては、ここから危機感を持って準備できる良い1年になるでしょう。第3者的視点で各大陸予選を楽しめる状況を作ってくれた選手や関係者には感謝ですね?では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月12日
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みなさん、こんばんわ!今日は雨が降ると言われていたのに、全く降りませんでした。でも明日くらいから今年はじめての台風上陸・・・(泣)梅雨時なので、覚悟はしていますが外回りなので避けて通りたい!さて、これからカタールドーハでFIFAワールドカップ2014アジア最終予選の最終戦となるイラクとの試合が行われます。SAMURAI BLUEは既に突破を決めているとはいえ、ここ数試合内容的に不甲斐ない試合が続いているので危機感を持って臨む試合になるはずです。さらにスタメンをいじってくると思われますので、普段出場時間の少ない選手たちにとっては大きなチャンス。これは各選手のコメントを見ていても明らかに分かるものです。でもコメントだけでなく試合内容で、見せてもらわなければ今後のチャンスは与えられないでしょう。香川が発言していたように日本のメディアの心は既にFIFAコンフェデレーションズカップ2013に映っています。でも目の前に待っている試合はワールドカップ予選のはず。目的を遂行した以上次の目的に向かって、上方修正すべきですが冒頭に書いたように結果は出したけれども、完全に喜べる内容ではない。コンディション面で不安があったことも事実でしょう。でも慢心がなかったかと言えばうそになると思うのです。自分たちが有利な状況を作り上げたのですが、サポーターにとってはどんな試合であっても圧倒した内容での勝利を望みます。ちょっとしたトラップミスとか、連携面での精度のズレが大きなピンチとなったり、チャンスを失うことに繋がります。上を目指すのは良いことだけれども、相手が格下だからと言ってなめてかかる様では絶対に世界トップには立てません。どんな試合でも必死になってミスをなくし、精度を上げていかないことにはボロが出ます。アジアの戦いの段階で、常に最高級のレベルに達してやっと世界で戦う権利を与えられるのです。オーストラリアが今日先に試合を終えています。ヨルダンをホームに迎えての試合。結果は4-0と快勝。アウェーでの敗戦を取り返す本当に久しぶりの快勝で突破へ大きく前進しました。最終戦でイラクに勝ちさえすれば2位確定で、SAMURAI BLUEとともにブラジルへの切符を手にすることになるんです。これから1年間で世代交代を急ピッチに行い、一緒にアジア代表として大暴れしてやりましょうよ。そんな中で、SAMURAI BLUEの心臓とも言われ勘違いを起こしている本田圭佑。今日のイラク戦では欠場が濃厚ですが、ザッケローニは敢えてこんな発言をしています。『本田(圭佑)はここ最近、あまり試合に出ていない状況が続いていたので、コンディションの調整が必要だと思っている。限られた時間で、どれだけクオリティーのある使い方ができるか。あとは本田不在の戦い方だが、まったく自分では良くない戦い方をしているとは思わない。3次予選、最終予選を含めて本田が不在の戦いは多かったし、フランスとのフレンドリーマッチ(2012年11月)でも本田はいなかったが良い戦いができた。しかし、このチームにとって本田は大切な選手に変わりなく、彼はコンディション向上のためにトレーニングを積んでいる。このチームにはほかにも良い選手がいるし、代わって入って活躍できる人材も育っている。』ザッケローニが本田を評価していることは一目瞭然の事実です。でも本田が生命線かと言われるとそうではないと言うこと。本田が出場しなくても結果を出してきていることが証明しています。日本代表に俺が俺がと言う目立ちただり屋はいらないと思います。『個』が大事と言うのは本田じゃなくてもだれもが理解している課題。それはほとんどすべての選手が理解していることです。出しゃばってコメントするほどのものでもないと思うのです。彼は日本人だから日本代表と言うこと。彼の最近の行動や発言を見ていると、不協和音が心配でなりません。他の選手たちからすると彼が全て良いとこどりする状況が続くと面白くないはずです。敢えて彼が欲しがっていた10番を香川に与え、本田が中心とはならないと言う意思表示をしたことが悔しかったのでしょうか?コンフェデレーションズカップを控えたイタリアメディアでも日本の注意すべき選手に本田の名前はないようです。彼がビッグクラブに移籍すると公言していますが、事実オファーが全くない状態で自ら売り込まないことには実現しないんです。そしてコンフェデレーションズカップでの活躍で最後の売り込みを図ると言う目録のようです。そんなレベルの選手なんです。香川や長友にはビッグクラブからオファーが届いて事実スタメンを取って活躍しています。タイプがあるので、比較はできませんがその辺を謙虚に理解し、自分を伸ばす事に集中した方が良い選手だと思います。彼はフィジカルもメンタルも強いし、貴重な選手であることは間違いないのですが、ちょっと勘違いが強すぎするとチームとして逸れてしまう怖さを持っています。その辺を今日のイラク戦で試合に出る選手達には、証明してもらい本田自身に気付きを与えてあげてほしい。オーストラリアが快勝となれば日本も黙っていられません。最終戦を気持ちよく快勝で終えましょうよ!そして気持ちをコンフェデレーションズカップに切り替え、今度はブラジルやイタリア、メキシコと言った強豪国を打ち破って、成長する瞬間を味わいましょうよ!では観戦準備に入ります。今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年06月11日
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みなさん、こんばんわ!昨日娘が、日曜参観だったこともあって振り替え休日でした。嫁さんと2人で、買物デートに出かけたようです。女2人での買い物は本当に楽しかったようで、帰宅後はその話で持ち切りです。たまにはこんなご褒美があってもいいかもしれませんね?さて、明日6月11日にはFIFAワールドカップ2014アジア最終予選。我らがSAMURAI BLUEの最終戦となります。既に先日のオーストラリア戦で出場権を獲得した日本にとっては消化試合となります。メンバー構成もいろんなメディアで報じられていますが、テストとして位置づけられる貴重な公式戦となります。選手はもちろん勝利のためにピッチに立つでしょうし、有終の美としてFIFAコンフェデレーションズカップに臨んでもらいたい。今日はそのFIFAワールドカップ2014の大陸予選が本格化しているアジア以外の予選の結果を見て行きたいと思います。ちょっとテーマにするには遅いですが、その辺はご了承いただきましょう。<欧州>2013年6月7日アゼルバイジャン 1-1 ルクセンブルグベルギー 2-1 セルビアチェコ 0-0 イタリアオーストリア 2-1 スウェーデンポルトガル 1-0 ロシアアルバニア 1-1 ノルウェークロアチア 0-1 スコットランドアルメニア 0-1 マルタアイルランド 3-0 フェロー諸島ラトビア 0-5 ボスニア・ヘルツェゴビナアイスランド 2-4 スロベニア2013年6月8日スイス 1-0 キプロス欧州ではUEFA EURO2012終了後に予選がスタートしたこともあって、徐々に各グループに格差が出てきた印象です。まだ最終順位とまではいかないまでも、ベルギーが抜け出した感じも受けます。今節は強豪国と言われる国の試合が少なかったですが、これから本番と言うことでどの試合も見逃せなくなってきたのではないでしょうか?<南米>2013年6月7日ボリビア 1-1 ベネズエラアルゼンチン 0-0 コロンビアパラグアイ 1-2 チリペルー 1-0 エクアドル1位アルゼンチン7勝1敗4分※勝点25(得点24失点8)2位コロンビア6勝3敗2分※勝点20(得点19失点7)3位エクアドル6勝3敗2分※勝点20(得点16失点11)4位チリ6勝6敗※勝点18(得点18失点20)5位ベネズエラ4勝4敗4分※勝点16(得点10失点13)6位ペルー4勝5敗2分※勝点14(得点12失点15)7位ウルグアイ3勝4敗4分※勝点13(得点17失点21)8位ボリビア2勝6敗4分※勝点10(得点14失点21)9位パラグアイ2勝8敗2分※勝点8(得点9失点23)日本がFIFAワールドカップ2010のラウンド16でPK戦の末敗れたパラグアイが、厳しい立場に立たされています。前回ベスト8と言う結果は、南米では通じません。ベネズエラがメキメキと力をつけてきた今、どの国が突破してきてもそれなりの結果を出すことでしょう。予選も後半戦に入り、メッシのアルゼンチンとファルカオのコロンビア、さらにダークホースのエクアドルが抜け出すのでしょうか?<北中米・カリブ海>2013年6月7日ジャマイカ 1-2 アメリカコスタリカ 1-0 ホンジュラスパナマ 0-0 メキシコ1位コスタリカ2勝1敗1分※勝点7(得点5失点3)2位アメリカ2勝1敗1分※勝点7(得点4失点3)3位メキシコ1勝4分※勝点7(得点3失点2)4位パナマ1勝3分※勝点6(得点5失点3)5位ホンジュラス1勝2敗1分※勝点4(得点4失点6)6位ジャマイカ3敗2分※勝点2(得点2失点6)※メキシコとジャマイカが1試合消化が多いため暫定順位メキシコが4日の試合の勝利で勢いづくかと思われましたがアウェーとは言え、パナマに無得点ドローと波に乗れません。1試合消化数が多い中で3位と突破へ黄色信号がともった感じかもしれません。まだ折り返しだし次節を終えるとここから、FIFAコンフェデレーションズカップに集中して再度集中力を高めていけば、無難に突破となることだと思いますが、ちょっと心配。<アフリカ>~グループA~2013年6月8日ボツワナ 1-2 エチオピア中央アフリカ 0-3 南アフリカ1位エチオピア3勝1分※勝点10(得点6失点2)2位南アフリカ2勝2分※勝点8(得点7失点2)3位中央アフリカ1勝3敗※勝点3(得点2失点7)4位ボツワナ3敗1分※勝点1(得点2失点6)~グループB~2013年6月8日シエラレオネ 2-2 チュニジアカーボベルデ 2-1 赤道ギニア1位チュニジア3勝1分※勝点10(得点9失点5)2位シエラレオネ1勝1敗2分※勝点5(得点7失点7)3位赤道ギニア1勝2敗1分※勝点4(得点8失点10)4位カーボベルデ1勝3敗※勝点3(得点7失点9)~グループC~2013年6月8日モロッコ 2-1 タンザニアガンビア 0-3 コートジボアール1位コートジボアール3勝1分※勝点10(得点10失点2)2位タンザニア2勝2敗※勝点6(得点6失点6)3位モロッコ1勝1敗2分※勝点5(得点6失点7)4位ガンビア3敗1分※勝点1(得点2失点9)~グループD~2013年6月7日スーダン 1-3 ガーナ2013年6月8日ザンビア 4-0 レソト1位ザンビア3勝1分※勝点10(得点9失点1)2位ガーナ3勝1敗※勝点9(得点14失点2)3位レソト2敗2分※勝点2(得点1失点12)4位スーダン3敗1分※勝点1(得点1失点10)~グループE~2013年6月8日ガボン 0-0 コンゴ2013年6月9日ニジェール 0-1 ブルキナファソ1位コンゴ3勝1分※勝点10(得点5失点0)2位ブルキナファソ2勝2敗※勝点6(得点5失点4)3位ガボン1勝2敗1分※勝点4(得点1失点4)4位ニジェール1勝3敗※勝点3(得点3失点6)~グループF~2013年6月5日マラウィ 0-0 ナミビアケニア 0-1 ナイジェリア1位ナイジェリア2勝2分※勝点8(得点4失点2)2位マラウィ1勝3分※勝点6(得点2失点1)3位ナミビア1勝2敗1分※勝点4(得点1失点2)4位ケニア2敗2分※勝点2(得点1失点3)~グループG~2013年6月9日ジンバブエ 2-4 エジプトギニア 6-1 モザンビーク1位エジプト4勝※勝点12(得点11失点5)2位ギニア2勝1敗1分※勝点7(得点9失点4)3位モザンビーク2敗2分※勝点2(得点1失点8)4位ジンバブエ3敗1分※勝点1(得点3失点7)~グループH~2013年6月9日べニン 1-3 アルジェリアマリ 1-1 ルワンダ1位アルジェリア3勝1敗※勝点9(得点11失点4)2位マリ2勝1敗1分※勝点7(得点5失点4)3位ベニン1勝2敗1分※勝点4(得点4失点7)4位ルワンダ2敗2分※勝点2(得点3失点8)~グループI~2013年6月7日リビア 0-0 コンゴDR2013年6月9日トーゴ 2-0 カメルーン1位リビア1勝3分※勝点6(得点3失点2)2位カメルーン2勝2敗※勝点6(得点4失点5)3位コンゴDR1勝1敗2分※勝点5(得点2失点1)4位トーゴ1勝2敗1分※勝点4(得点4失点5)~グループJ~2013年6月8日アンゴラ 1-1 セネガルウガンダ 1-0 リベリア1位セネガル1勝3分※勝点6(得点6失点4)2位ウガンダ1勝1敗2分※勝点5(得点3失点4)3位アンゴラ4分※勝点4(得点3失点3)4位リベリア1勝2敗1分※勝点4(得点(得点3失点4)アフリカ大陸はCAFアフリカネーションズカップ2013の予選と本選があった関係で、まだ2次予選と最終予選進出をかけて戦っています。現時点で4節終了ですが、全勝はエジプトのみ。かつ全敗国もない状態です。残り2試合ではありますが、1位国にしか3次予選への突破の権利はありませんので次節が大事になってきます。3次予選に進む10カ国は5つの対戦カードを抽選で決め、ホーム&アウェーでの勝者5カ国が本戦への出場権獲得と言うスケジュールになります。2位ではダメなんです。既に10カ国はこの2次予選での敗退が決まっています。1月のCAFアフリカネーションズカップ2013の王者ナイジェリアや2位のブルキナファソ、コートジボアールなど強豪国が突破してくるのでしょうか?それとも格差のなくなってきた印象を与える結果となるのでしょうか?各大陸ともに明日11日にも予選が予定されています。果たして日本の次に出場権を取るのはどの国になるのでしょうか?乞うご期待~!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月10日
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みなさん、こんばんわ!今日は娘の日曜参観日!1年ぶりの小学校訪問となりました。去年は運動会が雨で平日に延期になったので、本当に久しぶりに娘の授業風景を見ることができました。ちょっと遅れて行ったのですが、先生の質問に挙手して小さい声ではあったものの、発表していました。友達ともうまくコミュニケーションを取っているようだったので、親として安心できました。3時間目は体育だったのですが、体も軽く上手く出来ていたかな?※さすがわが子!運動神経だけは良い・・・!さて、4日のオーストラリア戦でFIFAワールドカップ2014への出場権を獲得したことで、11日のイラク戦が全く持っての消化試合となります。メディアでの注目度も半端ない位低いと言って良いでしょう。試合の重要度もあるし、メンバー構成も15日から開催されるFIFAコンフェデレーションズカップを第一優先することで落としてくることでしょう。選手個人のコンディションも考慮して無理させてまでの出場とはいかないでしょう。記事によると、川島永嗣や香川真司など主力でも出場を臨む選手もいれば、本田圭佑のように無理をすることなく欠場と言われる選手もいます。これは個人ごとによって差が見れますよね?イラク戦後には、直接ブラジルに渡り15日の開幕戦に備えなければいけません。アジアの戦いと違って、どの国も格上で来年のFIFAワールドカップ2014で挑戦しなければいけない相手です。SAMURAI BLUEにとっては貴重な公式戦となります。ザッケローニ監督からしても、公式戦ではあるものの世界への挑戦を図る重要な大会と位置付けているでしょう。世界との物差しは去年9月の欧州遠征でフランスやブラジルとの対戦で経験済みです。これからはそんな強豪国相手にも、結果を出して戦っていく挑戦になります。ザッケローニ監督が就任以降常に発信している「成長」を実感できる大会として、利用すべきでしょう。そんなSAMURAI BLUEですが、11日のイラク戦。どんなシステムでどんなメンバーで、どんな目標を持って臨むのでしょうか?色んな予想がネット上でも語られています。3-4-3の再テストの場となるとか、ベストメンバーには休暇を与えてサブ組にチャンスを与えるとか、もちろん勝利を第一に臨むとか?私が思うにチーム作りを行うにあたって完成形と言うのはないと考えます。いつものメンバー(川島、内田、長友、吉田、今野、遠藤、長谷部、香川、本田、岡崎、前田)が最終形でもないし。クラブとともに調子の上がらない前田がハーフナーに代わることも十分に予想できます。岡崎に代わって清武と言う形もありでしょう。個人的には本田に代わって中村憲剛もありだと感じています。ワールドカップ出場と言う第一段階の目標をクリアしたタイミングと言うことで、ベストメンバーと言う形が変化するタイミングでもあるんです。その意味で、イラク戦の目的が明確になればと感じています。せっかく1試合を残して出場権を獲得して、さらにこの直後に大陸王者の世界一を決める国際大会に臨む直前と言うチャンスを持っているのだから、このイラク戦には挑戦をしてもらいたい。得点力不足・連携面不足、セットプレーの守備などここ数試合で明確になった課題を、修正できるチャンスです。目先の出場権獲得と言う結果にこだわったばかりに、無難になってしまっていたとも取れるし挑戦する気持ちが少なかったとも言えます。いま、改めてイラク戦では、リラックスした状態で臨めるなかでも、ここ数試合続いている不甲斐ない内容に対する危機感をリフレッシュするいい機会なはず。どんなメンバー構成で臨むかは当日まで分からないし、ザッケローニ監督が決めること。色んなメンバーにチャンスをと思う反面、主力メンバーの危機感解消のためには多少の入れ替えで臨んでもらいたいと言う気持ちもあります。果たしてザッケーローにはどんな目的を選手たちに与え、どんなメンバーで臨むことになるのでしょうか?ブラジルは最新FIFAランキングで22位と過去最低で、王国の立場がないと言う順位まで落ちています。ワールドカップ予選がないために、公式戦の数が限られていることで起こり得る数字上のものとも言えます。ランキング上の数字だけで判断すると、日本にとっては一番楽な相手となるはずなんですが、完全アウェーで戦うことやホームでの開催と言うこと、経験値など全てにおいてブラジルの方が圧倒的に有利な状況での試合となります。そんな貴重な経験は、希望しても得られないものです。AFCアジアカップ2011で4度目のアジア王者を自ら獲得したことで、権利を得たのです。思いっきり世界を驚かせて、来年は注目度を上げてワールドカップに臨めるような環境を今作り上げようじゃありませんか?では、今日は非常に眠たいZZZ!なのでこの辺で!チャオ!
2013年06月09日
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みなさん、こんばんわ!サッシー!センター決定☆娘とともに「まゆゆ」を推していたニモ堂にとっては、残念・・・!さて、奥大介の事件の詳細が記事になってきましたね?お互いが嫉妬心が強くて、両親まで巻き込んで警察沙汰になってたみたいです。そして昨日、日本サッカー協会のHPで9月18日にタヒチで開幕するFIFAビーチサッカーワールドカップ2013へ臨むラモスJAPANの対戦相手が決まったと報じられています。開催国のタヒチを除く全15ヵ国が各大陸予選を突破して9月28日までの期間で新しいビーチサッカー王者を決めることになります。まだオセアニア代表が決まっていません。日本の組合せも含めてグループリーグの抽選結果を見てみましょうか?<グループA>タヒチUAEスペインアメリカ<グループB>オランダアルゼンチンエルサルバドルオセアニア代表<グループC>ブラジルイランセネガルウクライナ<グループD>ロシアパラグアイコートジボアール日本2013年9月18日日本 - ロシア2013年9月20日日本 - パラグアイ2013年9月22日日本 - コートジボアール2000年大会(FIFA主催ではない)と2005年大会で過去最高の4位と言う成績を上げている日本代表ですが、ラモス監督率いる今大会はどんな順位となるのでしょうか?前回2011年大会で優勝のロシアと初戦を戦わなければいけないなど、決して楽なグループではありません。過去13回の優勝を誇るブラジルが覇権奪回に燃えてくるでしょうし、対抗馬として欧州勢にも注意が必要です。日本にとってはどの国も厳しい戦いになる組合せですが、だからこそ、チャレンジ精神で臨める大会になるとも思います。アジア予選で3連覇を果たす事が出来なかった悔しさから、成長のために準備をしていることでしょう。SAMURAI BLUEに対して苦言や批判を繰り返しているラモス監督ですし、日本人が納得できる結果と内容を世界で証明してくれることだと信じています。日本には「口だけやな~」と言う文句言葉があります。彼自身がそうではないと思っていますが、あれだけの発言を公の場でする以上、だれもが感動するアツいものを日本に持ち帰ってくれるはず。サッカーのように注目度も高くはありませんので、なでしこのように勝ち進む中でメディアへの取り上げも変わってくるでしょう。ましてや世界一の称号を持ちかえることになれば、試合中継もあり得るのではないでしょうか?ラモス自身もサッカー界でも監督としてのキャリアを作りたいはず。東京Vで指揮したものの、何一つ成果を上げることなく退任しています。影響度があるうちに実績を作り上げた方がベストでしょう。今後、解説者や普及など裏方としての活動をメインにするのであれば良いとしても、指導者として飯を食っていこうとするのであれば、まずは実績を作ることでしょう。そうでないとオファーがもちろんないはず。出来れば地域リーグとか、新しく誕生するクラブから始めてステップアップしていく方がベストかもしれません。まずはワールドカップの組合せも日程も決まったことだし、ビーチサッカーに集中してもらい結果を出してもらえるよう期待しましょう。。では明日は娘の日曜参観です。1年ぶりですので、非常に楽しみ。今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月08日
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みなさん、こんばんわ!昨日の晩は衝撃的なニュースが飛び込んできましたよね?元日本代表の奥大介の逮捕。これには私もビックリでした。容疑が嫁さんへの脅迫。さらにびっくり。彼の印象とアンマッチだったから余計。1日経って詳しい情報が少しずつ噂レベルで入ってくると、彼は抱え込むタイプで内弁慶だったのかもしれません。記事によれば、5~6年前からDVがあって嫁さんに暴行・暴言を繰り返していたとか?あくまでも信憑性は分かりませんが、嫁さんから被害届が出た時点で何かしら問題があったのも事実だと思います。世間のサッカーフリークたちにとっては、まさか彼が?と言う気持ではないでしょうか?プライベートの事ですが、普段ピッチに立っていた彼のイメージとは正反対だからです。常に冷静で、広い視野で思い切りのよいシュートを狙う。そして前に出てくるタイプではなく、縁の下の力持ちで所属するクラブで実績を上げてきました。メディアではおしどり夫婦とも言われ、世間に魅せる印象とは違う本性があったのかもしれません。世間からの視線を常に集める仕事だけに、プライベートでストレスを抱えていたのかもしれませんね?そんな彼の心の支えで、理解者の嫁さんが本当に好きで好きで大事だったのでしょう。女優さんと言うことで、もちろんチヤホヤされることも多い職業です。自分だけのものと思っているのに、仕事でたくさんの人のものになっていることに悔しさを感じていたのかもしれません。それが逆効果で、嫉妬心から束縛に変わり、DVへと発展してしまったような気がします。彼には家族しかなかったのでしょう。だからこその犯行だったと読んでいます。サッカー界やこれまでの人脈の中で、信頼できる仲間がいなかったのでしょう。内にこもるタイプだったのかも知れません。今回の逮捕は嫁さんからの、通報でしょう。ポジティブに考えれば、嫁さんは彼に立ち直ってもらいたくて気付いてもらいたくて、渋々ながらの判断だったとも言えます。嫁さんにしたら、最終手段の一つだったはずだし、恐怖を覚えた上での通報だったと思うのです。でも本当に彼の事を嫌いになっていたとしたら、離婚と言う選択肢もあったはず。彼が尼崎にいた事実を考えるとすでに別居状態で、離婚は秒読みだったのかもしれませんが、立ち直ってくれると期待して待っていたとも取れます。残念ではありますが、これから事情聴取をしていく中で事実が明らかになるでしょうし嫁さんからも事実を明らかにしてもらいたい。彼は磐田で黄金期を作り上げ、横浜FMでも2連覇を達成。常にタイトルを取るクラブには奥大介が中心にいました。引退後も、サッカー界で十分にご飯を食べれるだけの現役時代を過ごした成功者です。奥は神戸弘陵高を経て94年に磐田入り。98年10月の国際親善試合エジプト戦で日本代表に初選出された。磐田時代には2度のリーグ優勝に貢献し、02年に横浜FMに移籍した後も03、04年に司令塔としてリーグ優勝の立役者となった。07年に横浜FCに移籍し同年に引退。11年から横浜FCの強化部長を務めていたが、関係者に「俺はもう疲れたわ」と漏らすなど体調不良を訴え、12年12月にテクニカルアドバイザーに転身。しかし、その後も体調は回復せず、今年1月末に一身上の都合で退職していた。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130607-00000008-spnannex-soccより一部抜粋08年から務めていた多摩大目黒高サッカー部の監督も今春退任。5月に行われた磐田時代の先輩・藤田俊哉氏の引退試合にも誘われていたが、欠席していた。私自身の知識で行くと、横浜FCの強化部長で止まっていました。今回の事件で、昨年末で退任してかつ今年1月に退職していたことを知ったくらいです。多摩大目黒高校サッカー部監督と言うことも知ってはいましたが、そこまで強豪校と言うことではなかったので頭の片隅に入っているくらいの情報でしかありませんでした。自身で抱え込む悩みがあったのでしょう。元々選手時代もそうですが、前に出てくるようなタイプではないので葛藤があったのかもしれません。現役時代の活躍で、彼はサッカー界の今後の成長のためには大きな存在であることは変わりありません。この事件で彼への評価は変わってしまいますが、現役時代の彼の功績と言うものは変わりません。私は甘いと言われるかもしれないけれど、彼にはサッカー界に戻って更生してほしいと願っています。メンタル面で、支えになって楽になる必要はありますが、指導者としてなのか、それともクラブ運営なのか。はたまた解説者としてなのか?普及活動なのか?彼にはいろんな選択肢の中から、自分に出来る仕事を選んでもらいたい。そしていま彼の再生に必要なのは、サッカー界で彼の支えになれる存在。磐田の黄金期の仲間であるGONちゃんや名波、藤田、田中誠、福西、ドゥンガなど各方面で引退後もサッカー界で活躍している影響度の高い人脈があるはず。さらには横浜FM時代の恩師である岡田武史現杭州緑城監督も支えになれる存在です。影響度で行くとKING KAZUは半年前まで、同じクラブの強化部長と選手と言う関係でコンタクトもあったはず。キチンと今回の一件人関しては反省して、人間として再生してもらいあの尼崎の元気な奥大介がサッカー界に戻って来てくれることを、やっぱり信じています。世間の目で行くと今回の事件で、冷たい視線に代わるでしょう。でもサッカー界で出来た仲間は絶対的な存在です。これまで以上に、サッカー界に大きく貢献できるくらい大活躍してもらえれば絶対彼なら戻ってこれます。実はなんですが、尼崎の隣の西宮で高校まで過ごしたニモ堂は中学時代に、彼が通っていた尼崎市立小田南中学校と何度も試合をし、2コ下の奥とも対戦したことがあるんです。中3の時に彼は中1で、入学していきなりレギュラーを取りそこでも別格の凄さを醸し出していたことを今でも衝撃とともに覚えています。凄い1年生が入ってきたということは当時から評判でしたから。もちろん彼は私の事は知るはずもないのですが、少しばかり一緒のグランドでサッカーをした人間だからか彼を応援しています。この事件を認めることはありませんが、彼の今後の更生とともにサッカー界で再び輝いてくれることを本当に信じています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月07日
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みなさん、こんばんわ!6月6日!「ムムッ!」3月3日は女の子、4月4日はオカマ、5月5日は男の子。6月6日は?とあほなことを書いていると衝撃ニュースが・・!元日本代表の奥大介に逮捕状が出たとか?嫁さんに対する脅迫容疑?詳しく記事にはないのでハテナマークが出っぱなしですが、何があったんや?さて、イスラエル時間の昨日5日にUEFA U-21CHAMPIONSHIP2011/2013が開幕しました。この大会は予選の始まる2011年時点で21歳以下の選手が対象の欧州王者を決める大会です。AFCでも来年1月に第1回大会が創設されるAFC U-22アジアカップと同じ趣旨の大会となります。前回、UEFA U-21CHAMPIONSHIP2009/2011デンマーク大会はロンドン五輪の大陸予選を兼ねていたこともあり日本でも注目度も集めましたが、今年はどんな大会となるのでしょうか?既に昨日グループAで初戦を終えていますが、18日のFinalまで15試合を消化し新しい欧州U-21王者を決めることになります。今大会の予選を突破した8カ国を見てみると、ゾクゾクするほど強豪国ばかりです。まずは組合せとグループリーグの日程を見て行きましょうか?<グループA>2013年6月5日イスラエル 2-2 ノルウェーイングランド 0-1 イタリア2013年6月8日イングランド - ノルウェーイタリア - イスラエル2013年6月11日イスラエル - イングランドノルウェー - イタリア<グループB>2013年6月6日スペイン - ロシアオランダ - ドイツ2013年6月9日オランダ - ロシアドイツ - スペイン2013年6月12日スペイン - オランダロシア - ドイツ最近の年代別欧州選手権の参加国を見ていると、ドイツやスペインがELITE ROUNDで敗退していたり逆にフル代表では中堅国と言われる国が本戦に出場したり、年代や大会によって育成の順調さに差が出ている印象を受けていました。でもU-21(実質U-23)となればトップクラブで主力を張る選手がほとんどで、フル代表とのボーダーラインにいるような選手の集合体になる訳です。やっぱり主要リーグで経験を重ねることで、レベル自体が上がるし選手の経験値にも変化が出ます。特に今大会に関しては欧州の強豪国が集うこと、来年のFIFAワールドカップ本戦で主役になれる可能性のある選手の発掘と言うことを考えても見逃せないでしょ?グループAではイングランドとイタリア。初戦の直接対決を落としたイングランドは残り2試合でキッチリ連勝を収め、ドンドン選手が育っていることを母国として証明しなければいけません。グループBでは4カ国すべてに突破の可能性があります。連覇がかかるスペイン、前々回の王者ドイツ、その前の王者オランダと直近3大会の王者が同じグループに所属しています。さらに先日UEFA U-17CHAMPIONSHIP2013で王者になったロシアが挑戦することになりますので、まさに『死のグループ』。どの国も育成に定評のある国ばかりで、過去の大会の結果でもわかるように実績も十分。WOWOWで中継されているみたいですが、私は加入していませんのでUEFAの公式HPでの情報収集となります。めちゃ見たい。正直知っている選手がいるのかもわかりません。恐らくフル代表に召集される選手はワールドカップの大陸予選を優先する関係上、大会には参加してないでしょう。大会自体を追いかけて、タイミングでテーマにしていきたいと思っています。日本人として、このような大会の事を知るうちにアジアでも早く同じ環境化になれればと感じてしまいます。来年1月に第1回が行われるAFC U-22アジアカップ2014があるではないかと言う人もいるでしょう。でも日本サッカー協会はU-20日本代表(93JAPAN)を参加させる意向です。91JAPANが参加資格なのに、敢えてリオネジャネイロ五輪世代の経験値を優先させるようです。91年世代でSAMURAI BLUEに召集されていない有能な選手たちの貴重な国際経験になったはず。来年のワールドカップ以降、世代交代が行われる中で五輪だけに集中するのはどうかと思うのですが・・・?このような決定を見ると、UEFAの運営能力や歴史を羨ましいと思ってしまう次第です!日本サッカー協会が目を覚まして、まともな判断をしてくれる日が来ることに期待しましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月06日
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みなさん、こんばんわ!昨日、FIFAワールドカップ2014への出場権を獲得してから今日は仕事でもその話題で持ち切り!常日頃からサッカーマニアを公言している関係で、出勤時から色んな祝福の言葉を頂きました。※決してサッカー関係者ではないのですが・・・こうやってサッカーの話題を、タイムリーに会話できるって素晴らしいですよね?代表戦の重要な試合だけでなく、Jリーグの翌日にこんな会話が普通にできる日が来てほしい☆さて昨日はFIFAワールドカップ2014アジア最終予選と北中米最終予選の1試合が行われました。まずはSAMURAI BLUEの突破が決まりましたが、予選も佳境に入ってアツさを増してきました。2013年6月4日~アジア~グループAレバノン 1-1 韓国カタール 0-1 イラン1位韓国3勝1敗2分※勝点11(得点12失点6)2位ウズベキスタン3勝1敗2分※勝点11(得点6失点4)3位イラン3勝2敗1分※勝点10(得点3失点2)4位カタール2勝4敗1分※勝点7(得点4失点8)5位レバノン1勝4敗2分※勝点5(得点3失点8)アウェーでレバノンと戦った韓国はアディショナルタイムの90+7分にFKからの得点で辛うじてドローに持ち込む結果となり、混戦ではあるものの得失点差で首位に躍り出ました。危なかったですね?3月のホームでのカタール戦でも90+6分と言う考えにくいアディショナルタイムに決勝点を上げ勝点3をGETしている韓国だけに、審判を味方につけたとまでは言いませんが運もかなり味方につけた勝点となります。この2試合で、ドロー試合を勝利にし、負け試合をドローに持ち込んだと言うことで勝点3分がラッキー分なのでしょう。それも実力で結果と言われればその通りなのですが、韓国の力がアジアレベルでも劣ってきたことが分かる内容です。現時点で首位と言うこと、残り2試合をホームで戦えると言うことは大きなメリットだし抜け出す事も十分にありでしょう。でも対戦相手がウズベキスタンとイランと言う出場枠を争う強力なライバル国です。しかもこの2カ国に対して韓国は苦手意識を持っているのではないでしょうか?アウェーではウズベキスタンには引分け、イランには敗れています。敗退の決まったレバノンとの対戦を残すイランは有利と言えるかもしれません。本当に何処が勝ち抜いてもおかしくないし、8大会連続で出場してる韓国が敗れることも十分に考えられるでしょう。グループB日本 1-1 オーストラリアオマーン 1-0 イラク1位日本4勝1敗2分※勝点14(得点15失点5)2位オマーン2勝2敗3分※勝点9(得点7失点9)3位オーストラリア1勝1敗4分※勝点7(得点7失点7)4位ヨルダン2勝3敗1分※勝点7(得点6失点12)5位イラク1勝3敗2分※勝点5(得点4失点6)SAMURAI BLUEの試合は昨日のテーマでお伝えしました。本田のPKについては、賛否両論あって色んな会話を私自身もしました。あれだけ個性が強くて自己主張が激しい選手なので、ちょっと引くイメージを持っている人が多い印象です。昨日の試合のヒーロー的扱いは、日本メディアの経験不足とも言えます。彼は昨日の試合ヒーロー何かではありません。メディアとしたら彼をヒーローにすることが、注目度も売り上げも増すからそうするのでしょうが、決してそうじゃないと言うことを理解してもらいたい。確かにあの緊迫した場面でPKのキッカーに立候補する強靭なメンタルは認めましょう。それ以外で昨日の試合、彼が圧倒した活躍をしたのでしょうか?決定的なオーストラリアのシュートを体を張ってクリアした内田篤人や吉田麻也、ケーヒルを完全に抑えた今野泰幸と言った守備陣がヒーローのように見えてなりません。あの失点は正直事故みたいなもので、オーストラリアの方が逆に驚いている得点だと思うのです。その辺を冷静に、正しく分析して記事に出来る記者がもっと出てきてくれれば、良いのにな~と感じてしまいます。そして裏のもう1試合では、ホームのオマーンがイラクを破り試合数に違いはあるものの2位に躍り出ました。次節オマーンは試合がないだけに、オーストラリアとヨルダンのの試合で勝敗がつけば、順位は下がります。でもイラクは一歩後退ではありますが、こちらもグループA同様に最終節終了まで分からない状況であると言えるでしょう。~北中米・カリブ海~ジャマイカ 0-1 メキシコこちらはメキシコがSAMURAI BLUE同様にFIFAコンフェデレーションズカップ2013に参加する関係上、6月19日に予定されている第6節を前倒しで消化したことになります。ここまで3試合を終えた段階で、3分けと3次予選の勢いがなくなってしまっていたメキシコですが、崖っぷちに立たされてやっとこさ本腰が入った感じでアウェーで貴重な勝利を手にしました。ロンドン五輪で金メダルを取り、育成世代で世界一を獲得できるようになったメキシコはフル代表でも既に世界の強豪国です。北中米・カリブ海地域ではずば抜けた強さを誇っていると言っても間違いないでしょう。現時点での日本にとっては、この後予定されているFIFAコンフェデレーションズカップ2013でのグループリーグで直接対決を控えているので、非常に楽しみでなりません。世代は違うと言えどロンドン五輪の準決勝の借りは、フル代表の公式戦で返そうではありませんか?相手が強ければ、そのレベルに合わせたサッカーができるのが日本の長所でもあり、短所でもあるのでよく似たサッカーを特徴としている国同士面白い試合が期待できるのではないでしょうか?そして、日本サッカー協会から今後の強化スケジュールが発表になっています。既に7月のEAFF東アジアカップ2013と8月のウルグアイ戦は発表済みですが、今日発表となったのは9月と10月のスケジュールになります。2013年9月6日(金)グアテマラ戦(大阪・長居)※過去の対戦成績1勝グアテマラは既にFIFAワールドカップ2014の北中米3次予選で敗退が決まっていますが、得失点差と言うほんのわずかの差での事なので、力関係で行くと十分北中米の突破国の対策にはなります。2013年9月10日(火)ガーナ戦(横浜・日産)※過去の対戦成績3勝2敗アフリカの国との対戦はこのタイミングで行くと貴重です。ちょうど4年前の2009年の同じ9月にオランダのユトレヒトで対戦(4-3の勝利)して以来とのことで、思いっきりテストになる相手だと思われます。現在アフリカ大陸2次予選グループDで2勝1敗の2位につけここからの巻き返しに入る国です。実力から行くと十分本戦に出場してくるレベルの国ですので、こちらもアフリカ対策にもってこいの相手となります。2013年10月11日(金)セルビア戦(セルビア)※過去の対戦成績1敗現在欧州予選グループAで首位のベルギー、2位のクロアチアに次ぐ2勝3敗1分けの3位につける国です。まだまだ突破の可能性を残す国だし、2010年のワールドカップの準備試合で0-3と完敗して以来と言うことでリベンジしてやりましょう。セルビアでのアウェー戦と言うのは、もちろん初めてだしSAMURAI BLUEにとってもいい経験となるはず。2013年10月15日(火)ベラルーシ戦(ベラルーシ)※過去の対戦成績なしこちらは現在欧州予選グループIで首位のスペイン、2位のフランス、3位のグルジアに次ぐ1勝3敗の5カ国中4位と厳しい状況に立たされた国です。でも相手がスペインとフランスと言うことで、抽選に運がなかったと前を向くしかないでしょう。でも記憶に新しいロンドン五輪では、厳しい欧州予選となったUEFA U-21選手権2011を突破し本戦に欧州代表で出場した実績を持つ国でもあるんです。この4カ国を見ていると渋い選考となった印象を受けます。決して強豪国とのマッチメイクではないし、かといって完全な格下でもありません。微妙に勝てるか勝てないかの国になります。特に10月の欧州遠征は、普段では実現しにくい国とのアウェー戦と言うことで非常に興味深いものとなりました。11月のマッチデーでは南米の国などいろんな大陸のいろんな特徴を持った国とのマッチメイクに期待したいものです。では、イラク戦とFIFAコンフェデレーションズカップ2013に向けたメンバーも発表になり、駒野、工藤、東の3人が抜けた23人が招集されました。彼ら3人にとっては悔しい思いもあるのでしょうが、彼らの分も今回招集されたメンバーが良い結果を持ちかえってくれると信じています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月05日
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みなさん、こんばんわ!やってくれました~(嬉)5大会連続5度目のFIFAワールドカップ出場決定です。ハラハラドキドキの展開でしたが、ホームで初めての権利獲得の瞬間です。正直、こんな記念すべき日のテーマで苦言を言うのはどうかと思ったのですが、内容的には慎重になり過ぎて素直に喜べるものではありませんでした。決勝戦とか、大事な一戦によくある無難に試合が進んでいたように映る試合でしたよね?オーストラリアにしても何が何でも勝とうと言う意思が見られなかったし、日本にしてもホームでの試合に関わらず勝利を第一優先にしていないように映りました。ま、ワールドカップの出場権を取ると言う目的のもとの予選なので、目的達成は素直に評価すべきでしょう。ザッケローニ監督にしても、素晴らしい歴史を作り上げています。過去これまでにここまで個性的で、海外組と言うブランドまで付いた日本代表はありません。オーストラリアにしても日本を上に見ているし、ビビっている感も試合前から感じていました。でも去年6月のアウェーでの試合と逆パターンで試合が進んでしまった印象です。アウェー国が先制し、終了間際にホーム国がPKで追い付く。同じ勝点1の試合でも、日本にとっての同点弾は出場権を取るか先延ばしにするかの運命的なPKとなりました。本田も「まっすぐを狙った」ような発言をしましたが、果たして本当に狙っていたのでしょうか?結果往来ですが、あのPKはAFCアジアカップ2011の時からずっと怖いです。3月のヨルダン戦で外したとはいえ、遠藤の方がよっぽど安心して見ていられます。その辺は我がままでなく、チームとしての約束事があるのであれば最優先に考えるべきでしょう。これで気持ちよくブラジルでのFIFAコンフェデレーションズカップと言う予行演習に集中できるようになりました。これからSAMURAI BLUEたちは束の間の喜びを堪能した後、イラク戦の行われるドーハへ移動し11日の最終戦に臨みます。出場権を獲ったことでザッケローニ監督はスタメンをいじってくるでしょう。主力選手たちの、次の目標は世界です。15日にブラジルで初戦を迎えるFIFAコンフェデレーションズカップ2013で、ブラジル、イタリア、メキシコと言った強豪国との真剣勝負が控えます。ハードスケジュールの中で、長距離移動が伴うので負担が大きくなります。相手に失礼のないように、多少の入れ替えでテストも考えられるかもしれません。イラクにとってはラッキーと思われるかもしれません。残りの出場枠を争う国にとっては、気が気でないでしょうね?オーストラリアにすれば今日のドローで暫定ではありますが、ヨルダンを抜いて2位に躍り出ました。1強4平均のグループBだけに、残りの2試合で同順位が変動するのか・・・?現時点ではオーストラリアが2試合ともホームで戦えると言う点から行っても有利でしょう。でも3位の国にはプレーオフが待っていますので、ヨルダン・イラク・オマーンともにガムシャラにどんな手を使ってでも権利獲得へ闘志を見せてくることでしょう。前半の2012年にうまく勝点を重ねてスタートを切れたことが、終盤失速した時にも生きた最終予選となりました。ここから1年間で、それこそ世界での挑戦への準備となります。ここ最近の試合を見ていると、もう1年しかないと言う印象です。香川や長友が語っていたように「レベルアップして」世界でNo.1の称号を狙おうじゃありませんか?その権利を開催国ブラジルに次ぐ、予選突破として世界最速で得たことで現時点で2カ国のみが決定と言うことになります。来週末にはアジアのまずは4枠が決定します。そして他の大陸でも徐々に決まってくるでしょう。コンフェデレーションズカップでは本田が発言したように、本気でタイトルを狙うのか?それともワールドカップへの準備と位置付けるのか?非常に難しい采配になるとは思いますが、自信を持って集中できる環境を自ら作り上げたので、私的にはこの時点で世界を驚かせてきてほしいと願います。今日の試合で一旦現SAMURAI BLUEは解散します。その後、11日のイラク戦とコンフェデレーションズカップに向けて、再度メンバーを招集することになるスケジュールです。大きな変動はないとは思いますが、多少修正を入れて再度成長する、プロセスを楽しみたいと思います。SAMURAI BLUE!本当に有難う☆そしておめでとう☆では、興奮していて何を書きたいか分かりにくくなっているので、今日は余韻に浸りながら横になりま~す!おやすみなさい☆
2013年06月04日
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みなさん、こんばんわ!今日、会社の後輩が退職しました。6月末付なのですが、有給休暇を利用するので今日が最終日とのこと。いろんな悩みや問題を抱えていて、私としては何の支えにもなれず・・・。新しい世界が待っているので、やめて良かったと自信を持って言える人生を歩んでもらいたい。さて、サッカーですがいよいよ明日が運命の日になります。明日の21時半には、FIFAワールドカップ2014への出場が決まっていることでしょう。決して楽な試合ではないですが、ブルガリア戦の敗退で選手たちも危機感を募らせて試合に臨めますので、最高の瞬間になってくれることでしょう。詳しくは明日か明後日のテーマに譲るとして・・・。今日は2013年3つ目の国際大会に臨んでいる97JAPANことU-16日本代表について。まずは3月末から参加していたフランスのモンテギュー国際大会。<参加国>フランスポルトガルトルコ日本ドイツオランダイングランドチリフランス、ポルトガル、トルコとのグループリーグで1勝2敗で最下位。順位決定戦ではグループBで最下位だったチリとの7~8位決定戦に臨み、2-0と快勝し辛うじて最下位だけは免れました。そして5月にはイタリアで開催されたチッタディグラディスカ国際大会。<参加国>イタリアスロベニアチリアメリカクロアチアモンテネグロノルウェーカナダイスラエルカザフスタンメキシコ日本1ヵ月前と言うことで記憶に新しいのでご存知の方も多いかもしれません。この大会97JAPANは優勝を遂げます。イスラエル、メキシコ、カザフスタンとのグループリーグで2勝1分けの1位通過。順位決定戦となる準決勝では、再度メキシコと対戦し1-0と連勝。決勝戦では4連勝と力の差を見せていたクロアチアをも2-0と破り、公式戦ではないにしても大きな自信を勝ち得ました。そして、現在はアゼルバイジャンまで出かけ、昨年に引き続きの参加となるカスピアンカップ。現地時間の6月1日にグループリーグの日程を消化し、準決勝に進む4カ国が決まっています。<グループA>2013年5月29日アゼルバイジャン 7-0 キルギス2013年5月30日アメリカ 11-0 キルギス2013年6月1日アゼルバイジャン 2-1 アメリカ1位アゼルバイジャン2勝※勝点6(得点9失点1)2位アメリカ1勝1敗※勝点3(得点12失点2)3位キルギス2敗※勝点0(得点0失点18)<グループB>2013年5月29日ブルガリア 13-0 カザフスタン2013年5月30日カザフスタン 1-13 グルジア2013年6月1日グルジア 2-0 ブルガリア1位グルジア2勝※勝点6(得点15失点1)2位ブルガリア1勝1敗※勝点3(得点13失点2)3位カザフスタン2敗※勝点0(得点1失点26)<グループC>2013年5月29日トルコ 4-0 ヨルダン2013年5月30日ヨルダン 0-7 ウズベキスタン2013年6月1日ウズベキスタン 0-3 トルコ1位トルコ2勝※勝点6(得点7失点0)2位ウズベキスタン1勝1敗※勝点3(得点7失点3)3位ヨルダン2敗※勝点0(得点0失点11)<グループD>2013年5月29日ウルグアイ 3-0 タジキスタン2013年5月30日タジキスタン 1-3 日本2013年6月1日日本 2-1 ウルグアイ1位日本2勝※勝点6(得点5失点2)2位ウルグアイ1勝1敗※勝点3(得点4失点2)3位タジキスタン2敗※勝点0(得点1失点6)中央アジアや欧州の元ソ連に属した国が揃って参加している関係上、普段力比べをしづらい国との対戦とのことで大きな経験です。97JAPANは大会ごとにメンバー構成を変え、本当にたくさんの選手たちに貴重な国際経験を積ませています。去年も参加して8カ国中7位に終わった96JAPAN。1個下の世代がリベンジを図る意味でも、大事な大会になっていることでしょう。さらにこの世代は吉武監督と森山コーチのゴールデンコンビで、色んな競争が期待できそうです。サイ・ゴダード君や川上エドオジョン智彗君など、異色の代表選手も増えています。過去を含めた3大会で色んな選手がテストされ、FIFA U-20ワールドカップ2017への出場と世界王者を目指す意味で本当に底辺が広がっていると実感できるし、競争が激しくなってきそうで楽しみです。チッタディグラディスカ国際大会の時も書いたとおり、この世代から今年のFIFA U-17ワールドカップへの招集されるメンバーも出てくることでしょう。同じ吉武監督が率いると言うことで、若年層から本当にたくさんの選手たちに国際経験を積ませることができているのは、過去にない充実感と言えるかもしれません。現地時間の今日3日には準決勝が控え、5日の決勝戦(3位決定戦)に向けて2試合が予定されています。<準決勝>2013年6月3日アゼルバイジャン - グルジアトルコ - 日本この3大会で11試合を消化し、欧州勢と6試合、南米と北中米がそれぞれ2試合ずつ、アジアが1試合と言う状況です。準決勝と5日の試合はともに欧州勢となることが決まっていますのでさらに欧州勢8カ国との対戦となります。11試合中、8勝2敗1分とモンテギュー国際以外では敗戦がない状況です。欧州勢以外での対戦成績は、現時点で全勝。素晴らしい実績とともに自信をつけていると言ったところでしょうか?欧州の地でこうやって国際大会に出ることで、先入観を排除できるし、欧州のスカウトマンたちに選手たちの素晴らしさをアピールできる場となります。既にサイ・ゴダード君はプレミアのトットナムのユースで10番を背負う逸材です。今後はトップカテゴリーだけでなくアカデミー世代から青田買いの対象になる事も十分に予想できます。彼らが結果を出せば出すほどにこの傾向は高まることでしょう。ではまずは大会を有意義に終えれることを願います。今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年06月03日
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みなさん、こんばんわ!今日は家族でお買いもの。ちょっと時間を作って久しぶりにKIDSコーナーで遊ばしてきました。すると娘が泣きながら来て「パパ~男の子とぶつかってしまった~」と。そして娘の顔を見てみると、前歯がないんです(驚)血が出てるし・・・。2年生になる娘は以前から子供の歯が抜ける直前までいっていながら、なかなか抜けない日が続いていて、ぶつかった衝撃で抜けたようです。危険と言えば危険ですが、6月に入っても抜けなければ歯医者に行くように言われていたからちょうど良かったのかもしれません。ぶつかったことで「大丈夫?」と言う言葉と、歯が抜けたことで「おめでとう」と言う言葉とで複雑な瞬間でした。でもこうやってお姉ちゃんになっていくんやろなと、記念に残る衝撃でした。さて、ドイツカップ決勝が終わりバイエルンが、リーグとCLを含めて3冠達成でシーズンの幕を閉じました。またリーガでも最終節が終わり、欧州の12/13シーズンも終了となります。海外組日本人選手の周辺もいくつか、移籍の話が出てきています。ホッフェンハイムの宇佐美貴史のG大阪復帰が決まりました。これにはショックとともに衝撃を覚えました。彼には期待が大きいし、クラブの選択を間違えなければブレイクするだけのポテンシャルを持っているから余計です。彼自身が決めたことだし、否定する気はないですが、これで自信を失う必要ないし再度挑戦へのきっかけで、ホッフェンハイムの監督さんを後悔させてやりましょう。サッカー界は、これから完全に代表モードへの変換になります。すでにフレンドリーマッチ等で代表戦をこなしている国も出てきています。先日のブルガリア戦のようにSAMURAI BLUEも戦闘モード突入です!世界各地の6月4日にはFIFAワールドカップ2014の大陸予選が予定されています。徐々にではありますが、来年のワールドカップ本番への出場権をとる国が出てくることでしょう。リーチをかけたSAMURAI BLUEはもちろんアジアではこの6月シリーズの間に4カ国の出場が決まります。欧州の各国がいろんな国に遠征に出かけています。ドイツはアメリカの地でエクアドルと対戦し快勝。フランスやイングランドもコンフェデレーションズカップを控えるブラジルに遠征に出かけ、来年のワールドカップ本番への準備に入っているようです。アジアでは準備は進んでいるのでしょうか?そんな余裕を持った状況にある国は日本のみだからそうも言ってられないでしょう。韓国にしてもオーストラリアにしても中東の競合国にしても、現状でいくと予選を突破できるかもわからない状況でこの6月シリーズを迎えないといけません。その割には、準備試合が組めていないみたいですね?韓国なんかは3月の予選時にも準備試合がキャンセルになって、さらにこのタイミングでも組んでいません。意図として組んでいないのか、それとも組めなかったのか?レバノンでのアウェー戦と言うことでこの試合に勝利すれば、突破の可能性が大きく上がります。そこで韓国サッカー協会の日本語版HPから韓国代表に召集されたメンバーを見て行きましょう。GKキム・ヨングァン(蔚山現代)チョン・ソンリョン(水原三星)イ・ボミョン(釜山)DFキム・チウ(Fソウル)パク・チュホ(バーゼル※スイス)チョン・インファン(全北現代)キム・ギフィ(アル・セイリヤ※カタール)カク・テフィ(蔚山現代)チャン・ヒョンス(F東京※日本)キム・ヨングォン(広州恒大※中国)シン・グァンフン(浦項)キム・チャンス(柏※日本)MFイ・ミョンジュ(浦項)ファン・ジス(浦項)ハン・グギョン(湘南※日本)イ・グノ(尚州※2部)チ・ドンウォン(アウクスブルク※ドイツ)キム・ナミル(仁川)イ・スンギ(全北現代)パク・チョンウ(釜山)イ・チョンヨン(ボルトン※イングランド2部)ソン・フンミン(ハンブルガー※ドイツ)キム・ボギョン(カーディフ※イングランド2部)FWキム・シンウク(蔚山現代)イ・ドングッ(全北現代)海外組多数と言われている現韓国代表ですが、決して多くありません。パク・チュホとチ・ドンウォン、ソン・フンミンの3人だけがトップリーグに所属している選手です。来シーズン、カーディフのキム・ボギョンがプレミア昇格を決めましたが、現状ではトップリーグを経験していません。さらに中東クラブの選手もカタールのアル・セイリヤに所属するキム・ギフィだけで後はJリーグが3人、中国超級リーグが1人と、単なる海外クラブ所属と言う選手がそれでも10人となっています。パク・チュヨンやキ・ソンヨン、グ・チャチョルの名前がないのは気になりますが、チュヨンは所属クラブで満足いくものを見いだせていません。セルタ・デ・ビーゴという今シーズン、スペインのリーガで17位と低迷するクラブの中でも干された形となってしまいました。アーセナルからのレンタル移籍中ですので、その後の動向にも注目が集まりますが監督としては、試合勘の不足から招集を見送ったのでしょう。かつて華やかな活躍を思い出すフランスへ移籍するのではと言うメディアもある様ですが、アーセナルに戻る選択肢はないようですね?今は彼自身、復帰への試練と言ったところでしょうか?キ・ソンヨンに関してはケガでしょう。グ・チャチョルは?今回の韓国代表のメンバーを見ていると、ちょっと不安を覚えますね?そんなに元々選手層が厚い国ではないし、チェ・ガンヒ監督は国内組重視志向のある監督名で、さらに契約が今月までの予選終了時までです。就任当初はこの予選を終えたら、例えワールドカップへの出場権を取ったとしても更新しないと言う報道もあったので、就職活動の一環として見事な采配となるのでしょうか?元々帰る場所(全北現代)があると楽観視しているのでしょうか?最後の悪あがきになるのか、それともやっぱり名監督なんだと評価を確固たるものにするのか?見モノですね?アジアだけでなく、世界中でいろんな課題や問題を抱えながら、国民の期待に応えるためにいろんなドラマがあるのでしょう。我々日本でも、ワールドカップ出場と言う目の前の目標達成までに、不安になる状況を楽しめるのはいいことなのかもしれません。2日後には日本を含めてたくさんの出場権獲得国が誕生していることでしょう。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年06月02日
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みなさん、こんばんわ!いよいよ3日後にはSAMURAI BLUEがFIFAワールドカップ2014への切符を獲得します。先日のブルガリア戦での敗戦で、窮地に立たされたと報道するメディアもあるみたいですが、逆に這い上がる意味での成長のきっかけになる敗戦だとも言えますのでポジティブにとらえて最高の準備をしましょう。今日のテーマですが、FIFA女子ワールドカップ2015カナダ大会で大会2連覇を目指すなでしこJAPAN。来年には大陸予選が控えています。今月にはアルガルベカップ以降の強化試合が組まれていて世代交代などの新陳代謝が、加速していくことでしょ~。ニュージーランドとのホーム戦、イングランド・ドイツへのアウェー戦と3試合をこなします。全てワールドカップの常連国で本番で勝ち上がる意味でも、重要な力比べになる試合になります。今年は色んな意味でテストが盛り込まれる1年になることでしょう。そして来年予定されているFIFA女子ワールドカップ2015アジア予選を兼ねたAFC女子アジアカップ2014。8カ国となる同大会に出場する国が続々と決まってきました。要はなでしこJAPANのライバルになるであろう国々が揃ってきたということ。8カ国でアジアの女王を決めるのですが、既に7カ国の出場が決まりました。残り1枠は6月5日から9日までの間に予選を行いその結果で、本番を迎えることになるんです。前回、2010年の大会で準優勝となった北朝鮮ですが、2011年8月に発覚したドーピング問題で2015年の女子ワールドカップへの出場権を剥奪され権利を失っています。そして前回優勝の現アジア女王になるオーストラリア、3位の日本、4位の中国、5位の韓国がシードとなり4枠を予選で追加決定するシステムになります。そんな予選の経過を見てみましょうか?<グループA>※ヨルダンにて開催2013年6月5日ウズベキスタン - クウェートヨルダン - レバノン2013年6月7日レバノン - ウズベキスタンクウェート - ヨルダン2013年6月9日レバノン - クウェートウズベキスタン - ヨルダン<グループB>※バングラディシュにて開催2013年5月21日イラン 0-6 フィリピンタイ 9-0 バングラディシュ2013年5月23日フィリピン 0-1 タイバングラディシュ 0-2 イラン2013年5月25日タイ 5-1 イランフィリピン 4-0 バングラディシュ1位タイ3勝※勝点9(得点15失点1)2位フィリピン2勝1敗※勝点6(得点10失点1)3位イラン1勝2敗※勝点3(得点3失点11)4位バングラディシュ3敗※勝点0(得点0失点15)※タイが本戦に出場<グループC>※バーレーンにて開催2013年5月22日ベトナム 8-0 バーレーン香港 2-1 キルギス2013年5月24日バーレーン 1-3 香港キルギス 0-12 ベトナム2013年5月26日ベトナム 4-0 香港キルギス 1-4 バーレーン1位ベトナム3勝※勝点9(得点24失点0)2位香港2勝1敗※勝点6(得点5失点6)3位バーレーン1勝2敗※勝点3(得点5失点12)4位キルギス3敗※勝点0(得点2失点18)※ベトナムが本戦に出場<グループD>※パレスチナにて開催2013年5月21日チャイニーズ・タイペイ 6-0 パレスチナミャンマー 2-0 インド2013年5月23日パレスチナ 0-9 ミャンマーインド 1-2 チャイニーズ・タイペイ2013年5月25日パレスチナ 1-1 インドミャンマー 0-0 チャイニーズ・タイペイ1位ミャンマー2勝1分※勝点7(得点11失点0)2位チャイニーズ・タイペイ2勝1分※勝点8失点1)3位インド2敗1分※勝点1(得点2失点5)4位パレスチナ2敗1分※勝点1(得点1失点16)※ミャンマーが本戦に出場残りグループAの日程を残していますが、恐らくウズベキスタンが来るのではないかと予想します。女子サッカーに部門で行くと何処が来てもシード国以外はなでしこにとってライバルにならないでしょう。この8カ国の中から上位5カ国がFIFA女子ワールドカップ2015へアジア代表として臨むことになります。組合せ抽選にもよりますが、まずなでしこJAPANの本戦出場は堅いと言って良いのではないでしょうか?AFC女子アジアカップ2014では4カ国ずつ2グループに分けてリーグ戦を行います。各グループ上位2カ国が準決勝に進み、新しいアジア女王を決めるのですがワールドカップへの予選と言う意味ではこの準決勝に進んだ4カ国はその時点で出場権獲得となります。残り1枠ですが、グループリーグで3位となった国同士で5位決定戦を行い勝者が権利獲得となるのです。恐らくシード国4カ国は順当に勝ち上がるでしょう。現時点での残り1枠予想ですが、ニモ堂はベトナムかミャンマーと思っています。これは組合せ抽選の結果にもよるし、開催国がどの国になるのかでも変動するかもしれません。かつて力を持っていたチャイニーズ・タイペイが女子アジアカップに出れないんです。これは、強化が進んでないのか他が力をつけてきたからなのかにもよりますが中東国にも強化の波が押し寄せていることは事実でしょう。宗教上の問題で普及自体が進むことが難しいかもしれません。でも、女子サッカーの地位はアジアでも世界各地でも相当上がっているのは間違いありません。選手たちや佐々木監督、協会はもちろん国民も、この大陸予選を突破することは当然と思っています。私自身もこの予選で苦しむことはないと思っています。でも未だに獲得したことのない、AFC女子アジアカップのタイトルを予選とはいえ奪ってもらい世界女王の貫録で世界に再度挑戦してもらいたいのです。去年のロンドン五輪以降、女子サッカーブームは終わったと思って良いでしょう。今後は、定着とさらなる成長で話題性を作り、落ち着いた中で強化に集中する時代に入ります。色んな世代交代が出てくるでしょうし、スターが出てくることでしょう。TV放送自体もこれまでのように地上波であるかもわかりません。彼女たちも理解していると思いますが、勝ち続けて結果を出し続けることが露出を維持するために重要なものとなります。現時点でのなでしこJAPANの中心選手たちが、スター選手となってJリーグ開幕時のヴェルディ軍団と言って良いかもしれません。彼女たちの踏ん張りが今後のなでしこの成長には欠かせないので、久しぶりに女子サッカーをテーマにしてみました。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年06月01日
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