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みなさん、こんばんわ!いよいよ欧州の冬の移籍マーケット締結日を迎えました。時差の関係で日本人で行くと明朝には最終締結を迎えます。日本人選手以外でもインテルからガラタサライへ移籍するスナイデルも話題になりました。そして同じガラタサライに移籍が発表されたドログバの周辺が騒がしくなっています。詳しくは記事を参照にしてもらえたらと思いますが、やっぱり中国クラブはひと悶着ありそうな気配です。アネルカやドログバと言ったスターの獲得でここ1~2年話題をさらっていたリーグですが、何かこれで終焉のような気がします。不動産バブルで注目を集めるために選手を集めたけれども、それだけで終わってしまったという感じです。この報道を見ていると中国サッカーには当分期待できそうにありません。唯一可能性があるとすれば、岡田武史監督率いる杭州緑城からいい選手が育ってくれることでしょう。続報を待ちましょう。そんな今日のテーマですが、南アフリカで開催されているアフリカネーションズカップのグループリーグが終わりました。これまで2節終了時点までは日記の中でもテーマにしてきましたが、最終結果を見て行きましょう。<グループA>2013年1月19日南アフリカ 0-0 カーボベルデアンゴラ 0-0 モロッコ2013年1月23日南アフリカ 2-0 アンゴラモロッコ 1-1 カーボベルデ2013年1月27日モロッコ 2-2 南アフリカカーボベルデ 2-1 アンゴラ1位南アフリカ1勝2分※勝点5(得点4失点2)2位カーボベルデ1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位モロッコ3分※勝点3(得点3失点3)4位アンゴラ2敗1分※勝点1(得点1失点4)<グループB>2013年1月20日ガーナ 2-2 コンゴDRマリ 1-0 ニジェール2013年1月24日ガーナ 1-0 マリニジェール 0-0 コンゴDR2013年1月28日ニジェール 0-3 ガーナコンゴDR 1-1 マリ1位ガーナ2勝1分※勝点7(得点6失点2)2位マリ1勝1敗1分※勝点4(得点2失点2)3位コンゴDR3分※勝点3(得点3失点3)4位ニジェール2敗1分※勝点1(得点0失点4)<グループC>2013年1月21日ザンビア 1-1 エチオピアナイジェリア 1-1 ブルキナファソ2013年1月25日ザンビア 1-1 ナイジェリアブルキナファソ 4-0 エチオピア2013年1月29日ブルキナファソ 0-0 ザンビアエチオピア 0-2 ナイジェリア1位ブルキナファソ1勝2分※勝点5(得点5失点1)2位ナイジェリア1勝2分※勝点5(得点4失点2)3位ザンビア3分※勝点3(得点2失点2)4位エチオピア2敗1分※勝点1(得点1失点7)<グループD>2013年1月22日コートジボアール 2-1 トーゴチュニジア 1-0 アルジェリア2013年1月26日コートジボアール 3-0 チュニジアアルジェリア 0-2 トーゴ2013年1月30日アルジェリア 2-2 コートジボアールトーゴ 1-1 チュニジア1位コートジボアール2勝1分※勝点7(得点7失点3)2位トーゴ1勝1敗1分※勝点4(得点4失点3)3位チュニジア1勝1敗1分※勝点4(得点2失点4)4位アルジェリア2敗1分※勝点1(得点2失点4)ザンビアの2連覇はこの時点で消滅です。前回初優勝を飾ったザンビアのグループリーグ敗退が決まってしまいました。負けはしなかったものの勝つこともできず、コンフェデレーションズカップへのチャレンジもできないことになったのです。逆にFIFAワールドカップ2010の時に史上初めて開催国でグループリーグを突破できないという失態を起こした南アフリカですが、今回は開催国突破を無事果たしましたね?それにしてもグループAを突破したカーボベルデは要チェックですね?開幕戦で開催国南アフリカとドロースタートし、強豪アンゴラに最終戦で勝利しベスト8に進むことに成功しています。これで決勝トーナメントのカードが決まりました。<準々決勝>2013年2月2日南アフリカ - マリガーナ - カーボベルデ2013年2月3日コートジボアール - ナイジェリアブルキナファソ - トーゴ個人的に見てみたい試合はガーナVSカーボベルデの一戦。スターを揃えるガーナに対して新興勢力のカーボベルデがどのような試合を見せるのか?またコートジボアールとナイジェリアの一戦も強豪同士の対戦とのことで見逃せません。ここ最近の力関係で行くとコートジボアールの方が圧倒的に有利になると思われますが、冒頭の移籍問題が絡みエースのドログバが大会に集中できるかが心配です。私自身はコートジボアールが優勝候補筆頭であることは変わりありませんが、サッカーは水ものですし、どうなってしまうのでしょう?どの国もアフリカ王者になって6月のFIFAコンフェデレーションズカップにアフリカ代表として出場したいはずです。それだけではなく単にアフリカ王者になりたいでしょう。アジアが劣っているとは思えませんが、2015年にオーストラリアで予定されているAFCアジアカップ2015が開催される時には、日本だけでなくいろんな国の代表選手が主要クラブのレギュラーを張り大会自体への注目度やレベルを上げる環境下になっていてもらいたい。開催国となるオーストラリアにしても世代交代が進んで、今以上にたくさんのトップ選手が育って行くことでしょう。大会にかける意気込みもあるので準備もしてくると思います。韓国にしても今の選手層では物足りないし、欧州で実績を残せる選手を輩出していかないと間に合いません。パク・チソン以降、現在の代表レベルで行くとキ・ソンヨンとグ・ジャチョルくらいではないでしょうか?キム・ボギョンにしてもイングランド2部のカーディフに所属していますし、どれだけ活躍しているかが見えてきません。全てを真似する必要はないですが、アフリカネーションズカップで刺激を受ける部分はたくさんありますね?2月10日の決勝戦まで大会はありますが、その間に日本代表の2013年一発目のラトビア戦が控えていますので間様子を見ながら大会の経過を追いかけたいと思います。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月31日
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みなさん、こんばんわ!昨日テーマにした冬の移籍マーケットですが、締結間近と言うことで金崎夢生のニュルンベルグ移籍が決定したようです。現時点で新たに7人の日本人選手が海外クラブへと移籍することになります。<ドイツ1部>大前元紀(デュッセルドルフ)金崎夢生(ニュルンベルグ)木下康介(フライブルグ)<ドイツ2部>阿部拓馬(アーレン)<ベルギー1部>小野裕二(S・リエージュ)永井謙佑(S・リエージュ)<ギリシア1部>梶山陽平(パナシナイコス)実質後1日半時間があるので、サプライズが待っているかもしれません。2年前の長友佑都のインテル移籍のような・・・。日本時間の明後日2月1日の朝には最終の締結が待っています。と言うよりも金崎夢生の移籍決定は本当に良かったと思います。彼自身が海外クラブにこだわって、相当売り込みをかけたのでしょう。正直オファーからの入団と言うよりは、売り込みが強かった移籍と思っています。でも海外クラブに移籍することが彼の本来の目的ではありません。ニュルンベルグでポジションを掴み、成長をし成功するための移籍であるはず。これで彼が弱音を吐いてスグクラブ批判とかひねくれる様であれば、応援すらしたくなくなります。でも彼なら大丈夫と信じています。清武弘嗣と言う大分時代に一緒にプレーした日本人選手がいるし、ドイツには滝川二高の先輩でもある岡崎慎司がいるのです。開拓者でなくこれまで日本人選手が気付いてきた実績があるからこそ、この金崎の移籍が実現したと思う位謙虚になり、実力でこの移籍が正しい判断だったと我々に証明してもらいたい。まだ夏には扇原や権田など噂される選手も控えています。この冬に所属クラブと契約更新をして、夏に移籍金を残して旅立つ準備なのでしょう。この半年間でさらに市場価格を上げる選手も出てこなければいけません。磐田の山田大記、F東京の東慶吾、米本拓司、清水の河井陽介、C大阪の山口螢、柿谷曜一郎などまだまだ可能性を残す選手がいます。本当に海外組日本代表と国内組日本代表のターンオーバー制がSAMURAI BLUEで作れるのではないかと言う位の選手層になってきた印象です。後は現時点で代表招集のチャンスが少ない選手がどれだけザッケローニ監督の、目に留まるプレーが出来るかが問われてくることでしょう。何も海外組だからSAMURAI BLUEに召集するという単純な発想はザッケローニにはありません。東アジアカップなどチャンスはたくさん待っています。各クラブで実績を作ることが今選手たちに与えられた使命です。それが出来れば自ずと、海外クラブへの移籍のチャンスが増えてくるだろうしSAMURAI BLUEへの招集チャンスの可能性も上がります。金崎夢生や大前元紀も含めて、新たに成長のために厳しい環境に身を置くことになった選手には必ずや成功してもらいたいと思っています。後1日半。最後まで締結の瞬間を待ちましょう。そして移籍の話題でもう1つ。今日金崎に続いてもう1人、ドイツのクラブに移籍する選手が発表になりました。永里亜紗乃のポツダム移籍です。彼女は日テレベレーザの点取り屋さんで、現なでしこジャパンのエース大儀見優季の実の妹でもあるんです。彼女が新たに選んだ移籍先は、そう。お姉ちゃんが所属するドイツの名門、ポツダムなんです。ドイツの地で姉妹が同じクラブで活躍することになったんです。亜紗乃選手にとってはどれだけ心強いことか?姉のドイツでの活躍と成長に刺激を受けたのでしょう。彼女はこのオフ、海外移籍を決断し選択肢を探していたような記事も見ました。これで女子の新たな海外組は・・・。<ドイツ1部>永里亜紗乃(ポツダム)岩渕真奈(ホッフェンハイム⇒?)<フランス1部>大野忍(リヨン)の3名になると思います。もしかしたら抜けている選手がいるかもしれませんが、ドイツ2部のホッフェンハイムから半年間、1部クラブにレンタル移籍が決まっている岩渕を入れると日テレから2人、神戸から1人と言うなでしこJAPAN候補の選手が飛び出しました。男子に比べると国内でも成長できる環境下にはありますが、海外での生活や選手との競争など厳しい環境に身を置くことで得られる成長は海外には存在します。こうやって国内だけでなく世界中のいろんな国のクラブが選択肢として増えてきたことは日本人選手の可能性向上と正比例すると思うのです。彼、彼女達には代表として戻る時に成長したことを披露してもらいたい。早くインパクトの残るデビューをしてクラブになくてはならない存在になってもらわなければいけないでしょう。では現地時間の31日深夜まで与えられた期日は迫っています。これで終了なのか?発展があるのか?乞うご期待・・・。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月30日
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みなさん、こんばんわ!今日は1月29日。2013年も12分の1が終わろうとしています。ということは冬の移籍マーケットの締結を意味します。日本人選手で行くと、大前や梶山、木下、小野、永井など正式に発表がありました。私は他に気になる選手がいます。皆さんも同じように思っていると思いますが、名古屋の金崎夢生の動向。今日、新しい報道がありました。かねてから噂のあったドイツのニュルンベルグ。締結が迫ったタイミングで金崎自身も相当焦っているのではないでしょうか?名古屋からは正式に退団の発表がされ、自身のこだわりが正しいのか不安な精神状態にあることだと思います。実質後2日ありますし、とんとん拍子で契約がまとまるかも知れません。できればSAMURAI BLUEでも戦力になる選手だけにうまくまとまってもらいたい。清武にとっては扇原のこの冬の移籍がなくなりましたので、金崎の加入は喜ばしいことでしょう。これだけ欧州での活躍にこだわった以上は、何がなんでもポジション争いに勝利して大活躍してもらわなければ行けません。期間の決まったマーケットなので、最後まで目が離せません。今日はパソコンがおかしくて更新しにくいので、この辺で失礼いたします。おやすみなさい。
2013年01月29日
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みなさん、こんばんわ!2013年に新しいなでしこJAPANが動きだします。2月8日~11日までの間で昨年同様のなでしこ各カテゴリーの総合合宿が行われます。今日、日本サッカー協会から各カテゴリーの合宿参加メンバーが発表になっています。年代別のAFC女子選手権に臨むU-19女子代表(新生ヤングなでしこ)とU-16女子代表(新生リトルなでしこ)も動き出す事になります。ここではなでしこJAPANとなでしこチャレンジの2つのカテゴリーのメンバーを紹介します。<なでしこJAPAN>GK海堀 あゆみ(神戸)DF岩清水 梓(日テレ)鮫島 彩(仙台)有吉 佐織(日テレ) MF上尾野辺 めぐみ(新潟)阪口 夢穂(日テレ)田中 明日菜(神戸)FW川澄 奈穂美(神戸)高瀬 愛実(神戸)ここは9名の少数世帯となります。メンバーを見たらすぐわかると思うのですが、澤穂希や宮間あや、福元美穂など現なでしこの中でベテランと言われる選手は免除されるとのこと。さらには宇津木瑠美や大儀見優季、安藤梢、熊谷紗希、大野忍、岩渕真奈、大滝麻未と言った海外クラブに所属する選手たちもクラブを優先する考慮がされ免除されたことになります。もちろん彼女たちが新生なでしこの当確ラインかと言えば、そうではありませんが国内組の20代選手が中心となった招集となりました。ロンドン五輪以来の招集とあってコンディション確認と佐々木監督が新たに成長する上で考えている内容のすり合わせが主な時間になると思われます。<なでしこチャレンジ>監督堀野 博幸GK天野 実咲(仙台)久野 吹雪(伊賀)山根 恵里奈(千葉)DF川村 優理(千葉)長船 加奈(仙台)高畑 志帆(浦和)加戸 由佳(岡山湯郷)浜田 遥(大阪高槻)高木 ひかり(早稲田大)MF木龍 七瀬(日テレ)乃一 綾(伊賀)中島 依美(神戸)岸川 奈津希(浦和)西川 明花(FC高梁吉備国際大)柴田 華絵(浦和)田中 陽子(神戸)FW小川 志保(千葉)後藤 三知(浦和)菅澤 優衣香(千葉)京川 舞(神戸)このなでしこチャレンジはFIFA U-20女子ワールドカップ2012JAPANのメンバーや比較的若い20代前半の選手が招集された印象です。旧ヤングなでしこでブレイクした田中陽子を始め、AFC年間最優秀ユース女子選手賞受賞の柴田華絵も選ばれました。また去年なでしこJAPANに高校卒業前に召集されたものの、靱帯損傷でシーズンを棒に振った京川舞も復帰してきました。佐々木監督はこの合宿で、特にこのなでしこチャレンジの観察に時間を割くのではないでしょうか?と言うのも第2次政権スタートとなる2013年は大きな国際大会は東アジアカップのみ。東アジアカップ自体もワールドカップや五輪に比べると、何が何でもフルメンバーでタイトルを狙う大会ではありません。監督自身が明言しているように今年の前半は、若い選手の選考が多くなる期間になると思うのです。その意味でまずは来年のAFC女子アジアカップ2014兼FIFA女子ワールドカップ2015アジア予選に向けての選手層の充実が重要になってきます。ここ数年主力の変わっていないなでしこジャパンなので中心となる新戦力の台頭が求められる1年になりそうです。その意味では大きな大会の少ないこの1年半の競争が敢えて必要になってくると思います。今日、日を同じくしてなでしこジャパンの6月の国際親善試合の対戦相手が発表になっています。既に決まっていた6月29日のドイツでのアウェー戦のほかに・・・。2013年6月20日(木)日本 - ニュージーランド(佐賀・鳥栖)2013年6月26日(水)イングランド - 日本(イングランド)2013年6月29日(土)ドイツ - 日本(ドイツ)世界女王になったFIFA女子ワールドカップ2011で対戦した国ばかりと同じ6月に対戦することになります。要は世界仕様で若い選手が実力を試すチャンスになります。さらにこの欧州でのアウェー2連戦のメリットはUEFA女子EURO2013の開幕直前と言う点。スウェーデンで開幕する同大会に両国ともに優勝候補として臨みます。直前調整試合に現ワールドカップ女王のなでしこと対戦できるのはイングランドやドイツにとっても大きな利点になります。恐らくベストメンバーでの対戦が期待できます。佐々木監督は今年前半を若手中心の経験の場と位置付けているので、世界のトップとの力の差を確認できる格好の試合となります。選手たちが本当にフル代表に定着してポジションを確保するために、何処まで必死になれるかが問われる期間になります。こうやって高いレベルでの競争が国内で出来ればもっと強いなでしこジャパンが誕生します。3月に参加するポルトガルでのアルガルベカップから始まる本当の意味での、新生なでしこのお披露目の場となります。将来性も含めてどんなサッカーを見せてくれるのか?どんな選手たちが出現するのか?世界のトップを維持するために本当に楽しみでなりません。では、今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月28日
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みなさん、こんばんわ!今日は娘のピアノの発表会でした。自分で作った曲をみんなの前で発表しました。家での練習中に聞いていたのですが改めて本番で聞いて感動です。間違えず上手にできました。さて、FIFAビーチサッカーワールドカップ2013タヒチのアジア予選が終了しました。25日の準決勝での勝利で既にワールドカップの出場権を獲得していましたが、日本にとっては3連覇がかかった決勝戦が残っていました。昨日26日にイランとの決勝戦に臨みました。またアジア3つの枠の最後を決める3位決定戦も行われ全日程を終えました。3位決定戦の結果は勝利したようですが、スコア等が分かりません。<決勝戦>2013年1月26日日本 6(4PK5)6 イラン展開的に日本が有利に進めていたみたいですし、最後の最後でイランに勢いを与えてしまったことがPK戦にも影響した感じですね?残念ではありますが、この結果を受け止めて昨日も書いたように本番への準備に入ってもらいたい。そして南アフリカで開催されているCAFアフリカネーションズカップ2013ですが、グループリーグの第2戦までが終了しています。<グループA>2013年1月19日南アフリカ 0-0 カーボベルデアンゴラ 0-0 モロッコ2013年1月23日南アフリカ 2-0 アンゴラモロッコ 1-1 カーボベルデ2013年1月27日モロッコ - 南アフリカカーボベルデ - アンゴラ<グループB>2013年1月20日ガーナ 2-2 コンゴDRマリ 1-0 ニジェール2013年1月24日ガーナ 1-0 マリニジェール 0-0 コンゴDR2013年1月28日ニジェール - ガーナコンゴDR - マリ<グループC>2013年1月21日ザンビア 1-1 エチオピアナイジェリア 1-1 ブルキナファソ2013年1月25日ザンビア 1-1 ナイジェリアブルキナファソ 4-0 エチオピア2013年1月29日ブルキナファソ - ザンビアエチオピア - ナイジェリア<グループD>2013年1月22日コートジボアール 2-1 トーゴチュニジア 1-0 アルジェリア2013年1月26日コートジボアール 3-0 チュニジアアルジェリア 0-2 トーゴ2013年1月30日アルジェリア - コートジボアールトーゴ - チュニジア2戦終了段階でグループDのコートジボアールが唯一の2連勝の勝点6で最終戦を待たずにトーナメント進出を決めています。逆に唯一の2連敗となったアルジェリアの敗退も同時に決まりました。他は最終戦の結果次第で全ての国に可能性を残していますので、現地時間の今日27日から始まる第3節が見モノになってきますね?アフリカと言えばこの10年の間に本当に世界的スターを輩出してきた大陸です。今や世界のビッグクラブにたくさんの選手が所属しています。日本を含めたアジアも少しの遅れをとっていますが、ドンドン欧州主要リーグのクラブでポジションを勝ち取り競争に加わりました。ここからもっと多くのアジア人プレーヤーが移籍市場を賑わすようになれば、大陸としてのレベルが上がりAFCアジアカップ自体のさらなる盛り上がりになると思われます。2年後には早いものでAFCアジアカップ2015オーストラリアが開幕します。SAMURAI BLUEは2大会連続5回目のアジア王者を目指します。現在SAMURAI BLUEに召集されていない若い選手も世代交代等で、構成されていると思いますしまず1年後に予定されているAFC U-22アジアカップでのタイトル獲得に期待しましょう。現U-20での参加と言う不思議な噂も出ていますが、日本サッカー協会がまともな強化の一環として招集出来る最高の選手の中でU-22世代で初代アジア王者に臨んでくれることに期待します。このアフリカネーションズカップの情報を見ていると「隣の芝は青い」とはうまく言ったもので羨ましく見えたりします。ビーチJAPANがアジア王者連覇に失敗したからこそ、余計に羨ましいのかな?アジアはとりあえずは置いておいて、ここから始まるアフリカネーションズカップの第3節の結果は30日に終えて以降、トーナメント表とともにテーマにしたいと思っています。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年01月27日
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みなさん、こんばんわ!おめでとう☆ビーチサッカー日本代表が7大会連続のFIFAビーチサッカーワールドカップ出場を決めてくれました。力関係から言えば当然とはいえ、やっぱり勝負事は何が起こるか分からないし100%勝てる試合なんてないので結果を出してくれたことに感謝です。<準決勝>2013年1月25日日本 2-1 オーストラリアイラン 3-2 UAE<3位決定戦>2013年1月26日UAE - オーストラリア<決勝戦>2013年1月26日日本 - イランやっぱり大舞台での試合なので準決勝の2試合とも均衡した試合展開となったようです。我らが日本代表ですが第1、第2ピリオドはお互い無得点のまま進みます。第3ピリオドになってから最後の勝負に出て決着と言った展開だったようですね?嬉しい事実ではありますが、ラモス監督のコメントにもあるように、ここで満足することはないでしょう。連日の試合だけに、コンディションはもちろんですがW杯の切符を獲ったことで起こる慢心からの切換えに集中してもらいたい。これはラモス監督の采配次第だし、試合への持っていき方が大事になってきます。それにしても決勝戦の相手はイランに決定ですね?個人的予想ではUAEだったのに。イランは日本同様にどのカテゴリーでも本当に力を持っていますね?ビーチに関してはUAEとかオマーンとかが日本のライバルになると思っていたので、意外な相手と言えば意外ですね?9月のFIFAビーチサッカーワールドカップ2013タヒチ本番までの時間をどのように使うのか?現状で行けば、アジア予選の事だけでそれ以降は決まっていません。もちろん本番での対戦相手が決まる抽選以降まで待ちたいところですが、それでは遅い。今のうちから本番で結果を出すための準備に入っていかなければいけません。合宿もそうだし、強化&準備試合の交渉もそう。フットサルワールドカップの時にも書いたのですが、ビーチサッカーと言うマイナー競技の普及を考えればこういう国際大会での露出が前提となります。なでしこJAPANが世界女王になって以降メディアでの露出が増えたことで、女子サッカー人口が増えているようです。もちろん実力が伴って強化されてきたからこその増加なのですが、いきなり強豪国の仲間入りは厳しいです。普及と強化を並行して行っていくためにはワールドカップと言う世界一を決める大会の意味合いは非常に大きくなります。その辺を協会としてキッチリ把握した上で、今後の目標設定を立てて成長していってもらいたい。私は日本人である以上、日本代表と名のつくものは全て応援します。WBCでのSAMURAI JAPANも同じです。国を上げて応援できる状態に持っていければ、ラモス監督をはじめとしたビーチサッカー日本代表もモチベーションを上げていけるのではないでしょうか?とりあえずは本当におめでとう&有難う☆では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月26日
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みなさん、こんばんわ!今日は当初、まっすぐ家に帰るつもりでしたが・・・。金曜日と言うことで会社のメンバーで飲んできました。疲れも溜まっているというのに・・・。だからこそサクッと更新。さて、今日は2つのテーマを書きたいと思います。(1)U-20南米ユース選手権2013でブラジルとアルゼンチンがグループリーグ敗退決定!これは衝撃ですね?今大会はFIFA U-20ワールドカップ2013トルコの南米予選を兼ねていて、南米10カ国が2つのグループに分かれて4つの出場枠を争うことになります。新年1月9日に開幕して既にグループリーグを終えていますのでいつも通り結果を見て行きましょう。<グループA>2013年1月9日アルゼンチン 0-1 チリパラグアイ 0-1 コロンビア2013年1月11日アルゼンチン 1-2 パラグアイチリ 2-0 ボリビア2013年1月13日チリ 2-1 コロンビアアルゼンチン 2-2 ボリビア2013年1月15日コロンビア 6-0 ボリビアパラグアイ 2-3 チリ2013年1月17日アルゼンチン 3-2 コロンビアパラグアイ 5-1 ボリビア1位チリ4勝※勝点122位コロンビア2勝2敗※勝点6(得点10失点5)3位パラグアイ2勝2敗※勝点6(得点9失点6)4位アルゼンチン1勝2敗1分※勝点45位ボリビア3敗1分※勝点1〇〇チリ、コロンビア、パラグアイがファイナルステージに進出〇〇<グループB>2013年1月10日ブラジル 1-1 エクアドルウルグアイ 3-3 ペルー2013年1月12日ブラジル 2-3 ウルグアイエクアドル 0-1 ベネズエラ2013年1月14日ベネズエラ 0-1 ペルーウルグアイ 2-2 エクアドル2013年1月16日ブラジル 1-0 ベネズエラエクアドル 2-1 ペルー2013年1月18日ウルグアイ 2-2 ベネズエラペルー 2-0 ブラジル1位ペルー2勝1敗1分※勝点72位ウルグアイ1勝3分※勝点63位エクアドル1勝1敗2分※勝点54位ベネズエラ1勝2敗1分※勝点4(得点3失点4)5位ブラジル1勝2敗1分※勝点4(得点4失点6)〇〇ペルー、ウルグアイ、エクアドルがファイナルステージに進出〇〇グループリーグを突破した6カ国がファイナルステージで再度リーグ戦を行い、上位4カ国が南米代表になる方式を採用しています。既にファイナルステージは2節を消化していますが、詳細は後日まとめてテーマにしますのご了承ください。南米の2強がグループリーグで姿を消す大波乱が起こってしまいました。聞くところによるとこの大会で両国がワールドカップへの出場権をともに失ったことはなかったようです。要は初めての出来事が起こってしまいました。近年の育成世代の世界大会で結果を出してきた両国が大陸予選で無残なまでの敗退を演じてしまいました。映像も見ていないし、選手の詳細も不明なままで結果だけしか情報がないために原因は定かではありません。ブラジルにとっては2011年のFIFA U-20ワールドカップの王者でもある関係で連覇がかかっていたのです。でも、大陸予選を突破すらできず既に権利を失ってしまいました。ブラジルやアルゼンチンが参加しない大会自体は魅力が半減ですが、これがサッカーの世界なのです。現実として受け止めて行かないといけないでしょう。日本もアジアの予選を突破できませんでした。悔しい現実ではありますがこうやって成長していくのでしょうか?選手たちにとって、貴重な経験が出来ないのは不運ではありますが、この悔しさから来る「ハングリー」さを生むと思いますし大きく飛躍するきっかけにはなるでしょう。だからこそ日本や今回敗退が決まってしまったブラジルとアルゼンチンの選手たちの今後に注目してみてもいいと考えています。ファイナルステージの結果と南米からの出場枠決定は後日させてもらいます。(2)ビーチJAPAN、W杯切符をかけた運命の相手はオーストラリアに昨日テーマにしましたFIFAビーチサッカーワールドカップ2013タヒチのアジア予選ですが現地時間の昨日24日にグループリーグ最終戦を各グループで終え、準決勝のカードが決まりました。この準決勝と言うのはアジアに与えられた3つの出場枠を考えれば非常に大事になってくる運命の決戦になります。<グループA>2013年1月24日オーストラリア 6-4 アフガニスタンカタール 1-3 オマーン1位オーストラリア3勝(1PK勝)※勝点82位オマーン2勝1敗※勝点63位アフガニスタン1勝2敗※勝点34位カタール3敗(1PK負)※勝点1<グループB>2013年1月24日日本 5-2 バーレーンレバノン 6-4 タイ1位日本3勝※勝点92位レバノン2勝1敗※勝点63位バーレーン1勝(1PK勝)2敗※勝点24位タイ3敗(1PK負)※勝点1<グループC>2013年1月24日パレスチナ 8-2 サウジアラビアUAE 7-1 ウズベキスタン1位UAE3勝※勝点92位パレスチナ2勝1敗※勝点63位サウジアラビア1勝2敗※勝点34位ウズベキスタン3敗※勝点0<グループD>2013年1月24日イラン 4-2 中国イラク 6-0 フィリピン1位イラン3勝※勝点92位中国2勝1敗※勝点63位イラク1勝2敗※勝点34位フィリピン3敗※勝点0<準決勝>2013年1月25日イラン - UAE日本 - オーストラリア現地時間の今日試合が行われるので日本時間の明朝には結果が出ています。アジア3連覇を狙っている日本ですので、あくまでの突破は通過点です。でもとりあえずは出場権を獲得してホッとしたいものです。ラモス監督率いるビーチJAPANが歓喜の瞬間を味わうことが出来るのでしょうか?正直この4カ国であればUAEが一番厄介な相手になるでしょう。順当にいけばUAE対日本の決勝戦となるのではないでしょうか?なかなか映像で見る機会は少ないですが、ワールドカップで結果が出る強化に繋がっていっていると信じていますので期待しましょう。では、今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月25日
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みなさん、こんばんわ!今週の疲れは半端ない・・・!全ては日曜のスケートから始まりました。さらには久しぶりの5日週。プラス、火曜日の約4時間に及ぶマンションの理事会。加えてこの寒さ・・・。キツイな~!そんな疲れのたまったおじさんですが、若い子には負けへんで~と言うことで今日のテーマに。カタールの現地時間の22日から始まったFIFAビーチサッカーワールドカップ2013アジア予選。日本は3連覇とタヒチで開催されるワールドカップへの代表枠獲得のために現地で頑張っています。全16ヵ国から3カ国のアジア代表枠を争うことになるのですが、ラモス率いる日本は現在2連覇中でかなりの突破候補です。まずは昨日現在(第2節終了時)までの各グループリーグの結果を見て行きましょう。<グループA>2013年1月22日オマーン 4-6 オーストラリアアフガニスタン 7-3 カタール2013年1月23日オマーン 7-3 アフガニスタンカタール 3(3PK4)3 オーストラリア2013年1月24日オーストラリア - アフガニスタンカタール - オマーン<グループB>2013年1月22日日本 4-1 タイバーレーン 3-5 レバノン2013年1月23日日本 6-5 レバノンバーレーン 1(1PK0)1 タイ2013年1月24日日本 - バーレーンレバノン - タイ<グループC>2013年1月22日サウジアラビア 3-6 UAEウズベキスタン 5-6 パレスチナ2013年1月23日UAE 5-2 パレスチナウズベキスタン 6-8 サウジアラビア2013年1月24日パレスチナ - サウジアラビアUAE - ウズベキスタン<グループD>2013年1月22日フィリピン 0-20 イラン中国 8-3 イラク2013年1月23日イラン 10-3 イラク中国 11-1 フィリピン2013年1月24日イラン - 中国イラク - フィリピンこの途中結果の段階で日本は各グループ1位に与えられる準決勝進出を決めました。最終戦を待たずして勝点6を確保し、唯一勝点で並ぶ可能性のあるレバノンに勝利している関係での突破となります。大会規定でPK戦での勝利は勝点2の加点となるみたいなので、バーレーンは日本の勝点を超えることができません。グループCのUAEもこの時点で突破を確定となるでしょう。面白そうなのはイランと中国の直接対決を残すグループDでしょう。この2戦の勝ち方を見ているとイランが有利でしょうが、万が一中国が勝利すれば得失点差関係なく突破となりますので注目でしょう。まだ現時点で準決勝のカードが決まっていませんが現地時間の今日にはグループリーグ最終戦を終えますので明朝には運命の準決勝の相手が決まってくることでしょう。既に突破を決めた日本ですので、準決勝に勝てばその時点でワールドカップへの出場権獲得となります。前回ワールドカップで3戦全敗と散々たる結果となったビーチJAPANですので、世界でリベンジを図る意味でもこのアジア予選は必ず突破と行きたいところです。さてそのラモス率いるビーチJAPANですが、ブラジルから帰化した茂怜羅オズ(27)が2戦連続で3得点と期待通りの活躍です。河原塚毅(37)などベテラン選手もこのレバノン戦で得点を上げるなど、チームとしての勝利に貢献しています。ビーチサッカーとは言え2試合で6失点はアジアを圧倒して制覇する意味ではちょっと物足りない結果かな?その辺を修正して、グループリーグ最終戦のバーレーン戦ではいろんなチャレンジに当ててもらいたい。連日の試合続きですので選手のコンディション調整も必要だし、この2戦を終えての修正も大事になってきます。ラモス監督も試合後のコメントで語っているように目指すはもちろんアジア王者なので、最後まで諦めないレバノン戦のような試合で笑顔で帰国してもらいたい。ところでこの大会はAFC主催ではないみたいですね?私はこれまでFIFAビーチサッカーワールドカップのアジア予選を兼ねたAFCビーチサッカー選手権だと勘違いしていました。AFCのHPを見てもこのような大会の存在がなさげだし、単にFIFAビーチサッカーワールドカップの予選だったようです。ビーチサッカーは短期決戦でスケジュールを消化していくので、あっという間に結果は出ます。まずは最低限のワールドカップ出場を決めてもらい、3大会連続のアジア王者獲得に集中できるよう随時結果を見守りたいと思っています。ガンバレ!ニッポン!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月24日
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みなさん、こんばんわ!昨日はマンションの理事会が遅かったので非常に眠たい・・・!だから今日は早く寝ま~す!そんな今日のテーマはFIFAコンフェデレーションズカップ2013ブラジルのアフリカ代表を決めるCAFアフリカネーションズカップ2013の第1節の結果。これまで偶数年に開催されていた同大会が今回から奇数年に変更になることで2年連続での開催となりました。2010年にワールドカップを開催した南アフリカの地で新しいアフリカ王者が誕生することになります。眠たくて頭も痛くて思考回路が回らないのでサクッとこれまでの各国1試合消化時点での結果を。<グループA>2013年1月19日南アフリカ 0-0 カーボベルデアンゴラ 0-0 モロッコ2013年1月23日南アフリカ - アンゴラモロッコ - カーボベルデ2013年1月27日モロッコ - 南アフリカカーボベルデ - アンゴラ<グループB>2013年1月20日ガーナ 2-2 コンゴDRマリ 1-0 ニジェール2013年1月24日ガーナ - マリニジェール - コンゴDR2013年1月28日ニジェール - ガーナコンゴDR - マリ<グループC>2013年1月21日ザンビア 1-1 エチオピアナイジェリア 1-1 ブルキナファソ2013年1月25日ザンビア - ナイジェリアブルキナファソ - エチオピア2013年1月29日ブルキナファソ - ザンビアエチオピア - ナイジェリア<グループD>2013年1月22日コートジボアール 2-1 トーゴチュニジア 1-0 アルジェリア2013年1月26日コートジボアール - チュニジアアルジェリア - トーゴ2013年1月30日アルジェリア - コートジボアールトーゴ - チュニジア第1節を終えての印象は、各国ともに慎重な試合運びを妥当にしてきたという感じ。5試合が引分スタートで残りの3試合も1点差と初戦らしい結果となりました。そんな中でも優勝候補筆頭のコートジボアールは難敵トーゴを破り勝点3獲得に成功しています。チュニジアも勝利していますので次節26日の直接対決は面白い試合になるでしょう。欧州のクラブに所属する選手が多いアフリカ諸国の代表選手ですが、この大会にかける意気込みは毎回相当なものに映ります。ビッグクラブの主力を張る選手でも、母国の代表のためにクラブに穴をあける選手がほとんどです。それだけ母国愛があったり、大会の価値が高いのでしょう。去年の前回大会ではザンビアが初優勝を遂げ、競争激化が見え始めたアフリカですが今大会はいったいどこの国が優勝するのでしょう?どうしてこの大会に注目するのか?みなさんご存知、タイトルにもあるようにこの大会の王者は6月にブラジルで行われるFIFAコンフェデレーションズカップ2013にアフリカ代表として参加するのです。既に組合せ抽選は終わっていて我らがSAMURAI BLUEとグループリーグで対戦することはありませんが突破することを考えればアフリカ代表の国の情報も必要になります。さらには来年のワールドカップ本番でも王者以外に予選を突破した国との対戦も十分に考えられるのです。そう考えると王者だけでなく、大会に参加している国の情報は現時点で収集しておくべきでしょう。3年前の大会の時はGAORAで放送されていたので録画した記憶があります。この大会に関してはまだ正直放送があるのかも知りません。更新後にちょっと調べてみようかと思いますが、映像で見れますように・・・!では冒頭に書いたように非常に眠たいのでこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月23日
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みなさん、こんばんわ!最悪~。今日は毎月恒例のマンションの理事会(泣)来月に総会が予定されている関係で今回詰めないといけない案件が多くて・・・。19時半スタートで23時半終了と言うこれまた過酷な時間でした。。。火曜日と言うのに体力の自身がありません。なのでサクッとテーマに行きましょう。今日22日、Jリーグの新シーズンのホーム開幕戦のカードが発表になりました。まずはJ1とJ2それぞれ対戦カードを見て行きましょう。<J1>~第1節~2013年3月2日(土)仙台 vs 甲府大宮 vs 清水横浜FM vs 湘南名古屋 vs 磐田C大阪 vs 新潟広島 vs 浦和鳥栖 vs 鹿島大分 vs F東京2013年3月3日(日)柏 vs 川崎F~第2節~2013年3月9日(土)鹿島 vs 仙台浦和 vs 名古屋F東京 vs 柏川崎F vs 大分湘南 vs 鳥栖甲府 vs C大阪新潟 vs 広島清水 vs 横浜FM磐田 vs 大宮昨シーズンJ1リーグを初めて制した広島は2年連続同一カードの開幕戦となりました。対戦相手は浦和。この広島と浦和の因縁はここ2年近く深いものがあります。特に広島にとって浦和は憎くて仕方がないクラブに映っているでしょう。監督だけでなく槙野や柏木に続いて、新シーズンは森脇までも引き抜かれた始末です。Jリーグとしてもその辺の話題性を考慮して意図的にこのカードにしていると感じます。また大阪ダービーだけでなく関西ダービーすら行えなくなった我らがC大阪ですが、最後まで降格争いを演じた新潟をホーム・長居に迎えての開幕となります。2節ではJ2から昇格してきた甲府とのアウェー戦となりますが、ここはタイトルを狙うためには連勝で行きたいカードです。決して相手をなめているわけではないですが、柿谷や山口、扇原、杉本、椋原と言った若くて戦力が充実していることを考えると優勝争いに加わってこなければいけないクラブです。これまでの弱点としては強いクラブには良い試合をするけれども格下との対戦になると、不甲斐ない試合をすることが多い。その辺の自覚をして、対戦相手云々よりもC大阪として継続して良いパフォーマンスを出せるよう選手個々が責任感を持って臨むシーズンにしたい。G大阪がJ2に降格して関西で唯一のJ1クラブになった以上、C大阪が関西サッカーの最強クラブです。彼らが関西サッカーを引っ張っていくくらいの責任感を持って1シーズン取り組み、これをチャンスに強豪クラブへの飛躍の1年にしてもらいたい。個人的な見解としては、浦和と仙台に鹿島と広島がC大阪の優勝争いにライバルになると読んでいます。ここにF東京が加わって6チームでの勝点競争できればリーグ自体が盛り上がっていくのではと思っています。<J2>~第1節~2013年3月3日(日)水戸 vs 群馬栃木 vs 松本千葉 vs 札幌東京V vs 福岡岐阜 vs 横浜FCG大阪 vs 京都岡山 vs 長崎徳島 vs 神戸愛媛 vs 山形北九州 vs 富山熊本 vs 鳥取~第2節~2013年3月10日(日)札幌 vs 栃木水戸 vs 富山群馬 vs 鳥取横浜FC vs 徳島京都 vs 東京V神戸 vs 岐阜岡山 vs 北九州愛媛 vs 松本福岡 vs 山形長崎 vs G大阪熊本 vs 千葉~第3節~2013年3月17日(日)山形 vs 長崎松本 vs 熊本富山 vs 愛媛鳥取 vs 水戸J1とは逆にJ2では関西地方が盛り上がりそうです。九州地方もそうですが22クラブがJ1昇格を目指し、残留を目指す事になります。J1に比べて試合数も年間42試合と多いし、ハードなリーグです。またクラブ間格差が大きい中で格上のクラブにとっては油断が生じてしまい足元をすくわれるケースも出てくるでしょう。力関係で行くとG大阪は全勝優勝でJ1復帰を決めなければいけないでしょう。1つの引き分けも許されないくらい格差はあると思います。昇格即J1優勝を狙うクラブだけにモチベーションの維持が難しいとは思いますが、これは昨シーズン自らが招いた宿命とプラスにとらえ、コンディションやメンタル調整に励んでもらいたい。2014シーズンからJ3リーグが新設の方向で具体的に動き出すようですし、今シーズンJFLに降格してしまった町田のようにJ2からはJ3降格争いと言う過酷な試練も待っています。今シーズン初めてJリーグに参画することになった長崎にとってはホーム初戦でいきなりG大阪との対戦が組まれています。記念すべきホームでのJ初戦がJ屈指の戦力を誇る強豪クラブなんです。これは長崎のサポーターにとっては嬉しくて仕方ないでしょう。故郷に戻ってきた高木琢也監督が生まれ故郷のこの長崎でどんなサッカーを見せてくれるのか?私自身も楽しみなクラブです。こうやって約1ヵ月半後には新しいシーズン開幕とともに、サッカーを楽しめる環境が日本に戻ってきます。各クラブ、現在調整に入っているとは思いますがカードが正式に決まったことで情報収集やコンディション調整など気が引き締まる思いなのではないでしょうか?では非常に眠たいし、今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月22日
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みなさん、こんばんわ!この時期はどうしても移籍市場の話題ばっかりになりますがご了承ください。今日は昨年に引き続き補強に積極的な日本の首都クラブ、FC東京の話題。まずはコピペ記事から!東京が元スペイン代表ラウル獲りへ東京が元スペイン代表FWラウル・ゴンザレス(35=アルサド)の獲得に動いていることが20日、分かった。東京の幹部は「こちらでやりたいという意向は聞いている。うまくまとまれば(獲得)できると思う」と明かした。FWを最優先に補強を進めてきたが、近年のJリーグでは珍しいビッグネームが入団する可能性が出てきた。現在カタールリーグに所属するラウルに対し、すでに水面下で調査を進めており、年俸と移籍金を把握。本人の意思確認を行っている状況だ。獲得資金は、鹿島入りするFWダビ獲得に準備していた資金を充てる。また、欧州クラブに所属する選手の場合は移籍市場の期限が今月末まで。東京はFW李忠成(サウサンプトン)もリストアップしているが、時間が足りない。だがカタールにこの期限は適用されない。Jリーグの市場が閉じる3月末まで、交渉期間は十分ある。「スペインの至宝」と呼ばれたラウルは、スペイン代表、そして名門Rマドリードのエースとして数々の名声を得てきた。03年8月には、東京と親善試合で対戦した経験もある。10年夏に日本代表DF内田が所属するドイツのシャルケに移籍し、昨夏アルサドへ1年契約で加入。日本のサッカーについては内田から聞くなど、縁もある。現在の契約はあと半年残しており、期限付き移籍か完全移籍かは交渉次第となるが、加入すれば得点力とともに集客力も得ることができる。同幹部は3月2日のJリーグ開幕に間に合わせるため、準備期間などを考慮した上で「2次キャンプでの合流でもいい」と話し、宮崎キャンプ(2月12~19日)をメドに交渉を進めていく。※http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130121-1074601.html昨シーズンオフに渡邉千夏、長谷川アーリアジャスール、太田宏介など各クラブの成長株を補強しJ1復帰即リーグ優勝を狙える戦力を確保しました。残念ながら復帰シーズンにJ1リーグのタイトル獲得はなりませんでしたが、AFCチャンピオンズリーグを経験しワンランク上のクラブに成長した事と思います。ただ現状に満足することなく、大宮からロンドン五輪代表の東慶吾をいち早く獲得するなど新シーズンに向けての準備も着々と言えます。そして今日、記事にあるようにラウル・ゴンザレスの獲得情報が入ってきました。他にもデル・ピエロの獲得にも動いている報道もされています。正直、この噂の真相は分かりません。いつも通り関係者筋のコメントがいかほどの確かなものか不明ですし・・・。でも日本国内でもこういったスター選手の獲得話題が出てくるようになったことは、ストーブリーグの楽しみ方に選択肢が増えたように見えます。Jリーグ開幕当時から90年代の間はジーコやリトバルスキー、リネカー、ブッフバルト、ディアス、ドゥンガ、レオナルド、ジョルジーニョ、ジーニョ、サンパイオ、スキラッチ、ファネンブルグなど母国の代表としてワールドカップで活躍する選手がたくさん来日しました。そこから人件費のかからない補強が主流になり、外国人でも若い市場に入る前の選手や韓国人の獲得が続くことになります。そして日本人海外組が増えてきたことで、我々日本人も世界の仲間入りが出来たと自信を付けてきた最近、やっと再び今回のようなスター選手の獲得に仲間入りする時代に戻ったと言った感じでしょうか?ラウルは記事にもあるようにシャルケ時代に内田篤人と同僚でした。デル・ピエロに関しては敢えて言う必要もないかもしれませんが新日家としても有名です。今メッシやC・ロナウドなど第一線でスターと言われる選手の獲得は資金面でも出来るクラブは日本にはありませんが、ピークを越えた選手であればある程度可能なのでしょう。クラブとしても戦力としてはもちろんだし、彼らの経験をクラブに残すという意味もそう。さらにはサポーターたちに新たにスタジアムに足を運んでもらうためのツールとしても、話題性が大きく締める補強になります。本来クラブと言うのは選手ではなくて、クラブ本体を愛されるように努力しなければいけない存在です。でもその大きな目的のためのきっかけにラウルやデル・ピエロの補強は大きな武器になります。記事を見る限り、可能性は十分にあるように見えます。F東京にすればパナシナイコスへ移籍する梶山陽平や、羽生直剛、椋原健太などの流出を上回る補強に着手していると言った感じでしょう。このストーブリーグで話題をさらっている浦和に続き、日本の首都クラブは目が離せません。世界各国を見渡しても、首都を本拠地に持つクラブと言うのは常に優勝争いに加わる強豪が多いです。ヴェルディが2部で低迷する中、このF東京の強化と言うのはJリーグにとっても大きな注目点です。彼ら2人が加入することになれば世界的にも視線が集まるクラブになるし、成功すれば他の選手たちにとってもJリーグが魅力あるリーグに再度映ることになります。そこから現在海外で活躍する日本人選手の帰国が循環として出てこれば、今以上に成長したリーグになっているのではないかと思います。ベッカムやロナウジーニョ、カカ、トッティ、ランパードなど世界の最先端を言っていた選手たちも候補に挙がるようになればなお、ストーブリーグが楽しめるのではないかと思ってしまいます。今中東や中国、アメリカには同じような’元'スター選手が集まるようになっています。アメリカは別にしてアジア全体でこういった傾向が進めばACL自体が盛り上がるきっかけになるし、注目を集めることもできます。F東京としてもこの情報が単なる話題作りのためだけの、策略にならぬよう何が何でも獲得を実現のものにしてほしい。スターがいるからという話題先行のリーグにはしたくないけれども、彼ほどの選手であれば鹿島のジーコがそうであるようにクラブのシンボル的存在として、クラブの成長に役立つはずです。クラブが目指すサッカー感に彼ら元スター選手がマッチすればドンドン補強に動いてもらいたいですね?では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月21日
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みなさん、こんばんわ!体が痛い~(泣)と言うのも家族でひらパ~こと「ひらかたパーク」にアイススケートに行ってきました。うん十年ぶりのスケートは普段使うことのない筋肉を使うせいか足が痛いのなんの。。。でも子供たちの上達も早くて非常に楽しめました。さて、先日16日に行われたJ1、J2合同実行委員会で色んな議論がされ3つの報告がされました。正式なものではなくて具体的に最終決定までの過程の話題です。以前からたくさんテーマにしてきたJリーグの開幕時期移行問題などドンドン移行を前提にした議論がされるようになってきた印象です。未だに多数のコメントの中で、反対意見もある様ですがいろんな改革を続ける中で正解を見つけている段階のリーグですし、まずは期待してみましょう。15年Jは3ステージ制?秋春制移行へ準備Jリーグのシーズン制移行を検討する戦略検討会議で、秋春制移行前年のシーズンを1年半の3ステージ制で開催する計画があることが15日、明らかになった。15年3月から第1ステージを開始し、同年内に第2ステージまでを実施。その成績をもとに、16年3月ごろから上位グループと下位グループに分けて「スコットランド方式」の決勝ラウンドを行い、16年7月下旬から秋春制移行に備える形だ。今日16日のJ1・J2合同実行委員会で計画が説明される見込みだ。秋春制移行前年に「移行期特別シーズン」として、1年半で3ステージ(S)を開催する計画が明らかになった。戦略検討会議が提案しており、15年3月上旬から16年5月ごろをメドに3Sを行い、16年7月下旬から本格的な秋春制移行を実施するプランだ。関係者によると「秋春制移行前年がどうしても1年半のシーズンになる。どうすれば潤滑に移行できるか、いろいろな案があり、3ステージ制の計画が出ている」と明言。戦略検討会議内のプランが、今日16日のJ1・J2合同実行委員会で説明される見込みだ。特に注目されるのは第3Sの部分だ。15年3月から同12月初旬にかけて第1S、第2Sを実施。その結果をもとに上位グループと下位グループを2つに分断し、16年3月ごろから第3Sにあたる決勝ラウンドを実施する案が浮上。スコットランド・リーグがモデルになっており、同関係者は「上位グループは優勝やアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権、下位グループには残留争いが絡む」と狙いを明かした。ただ、秋春制移行前年に1年半のシーズンを行うためには、財政問題という大きな壁が立ちはだかる。J各クラブはスポンサー契約を現状のシーズンに合わせて1年ごとに結ぶケースが多く、予算も組んでいる。そのため、スポンサーの理解が得られなければ、移行前年の1年半のシーズンを1年分の予算で戦うことを余儀なくされる。資金面に余裕がある強豪クラブならまだしも、J2のクラブなどは運転資金が枯渇し、経営が滞る可能性が高い。2013年シーズンから導入されるライセンス制度には、債務超過に陥ったクラブは翌年のライセンスが発給されない規則があり、Jリーグで戦うことができない。1年半シーズン実施により、そのようなクラブが続出しては意味がない。戦略検討会議は5月に秋春制移行の可否を含めた基本方針を提示する意向だ。1年半の3ステージ制を経ての秋春制移行-。実現すれば画期的なプランの今後の動向が注目される。※http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20130116-1072470.html私の頭の中にはこの方式はありませんでした。でも面白そうですね?当初ワールドカップイヤーの移行がベストという意見が多かった中、2016シーズンに完全移行の予定で議論が進んでいます。普通に考えて16シーズンの3月から夏の開幕までの半年間が選手にとってもスポンサーにとっても空いた時間になります。そうなると、この3シリーズ制は空いた期間を作らず、スムーズに移行できます。さらにはスコットランド方式の導入はJシーズン自体を盛り上げる方式だし、最後のシーズンに関しては丁度いい方式になりそうです。記事にもあるように、スポンサーとの契約期間問題とか学制問題など抱える課題はあります。選手の移籍問題が欧州を中心に今以上に活発化することが予想されるし、欧州からの補強もスムーズ化するメリットがある問題です。完璧にデメリットのない改革はありませんし、優先順位や優劣を天秤にかけた際のメリット部分が大きいのであれば改革は必要な気がします。今までのように一部のトップが移行に積極的な状況ではなく、多数の移行推奨派が移行することを前提に議論している状況です。まだまだ詰めていく段階ですし、これですべて良しと言う状況ではないですが5月にはある程度の基本方針が発表になるみたいですし待ってみましょうか。14年スタートには慎重論 下部の新リーグ、仮称J3Jリーグは16日、東京都内でJ1、J2合同実行委員会を開き、J2の下部に創設を目指している新リーグについて議論したが、2014年からスタートする案には慎重論や反対意見が多かった。中西大介競技・事業統括本部長によると、新リーグの仮称はJ3。14年に始めるかどうかの結論は3月までに出す方針。同本部長は「総論としてクラブを広げること、J2から降格するクラブの受け皿を整備するという考え方には賛成してもらった。ただ、財政的な裏付けなど詰める点が残っている。拙速にならないように」と話した。※http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/headlines/article/20130116-00000026-kyodo_spこちらは慎重な状況みたいですね?現在J1リーグ18クラブ、J2クラブ22クラブと鬼武チェアマン時代に理想的な数字とした全40クラブがJクラブとして登録されています。そして昨シーズン初めてJ2からの降格と言う事態が生まれて町田のJFL降格が決まったのです。現在日本全国にJリーグ入りを目指すクラブが多数ある中、今後の動向にはどのクラブも注目しているはず。新たにライセンス制度が導入され、身の丈経営にメスが入りましたがJ1とJ2で差をつけるべきだし、J3が導入されればJ2とJ3でも差をつけるべきです。14年に導入の際には町田と現在J準加盟クラブの讃岐、長野、相模原の3クラブは当然J3に入ってくるでしょう。他に現在JFLで戦う秋田、琉球、福島、金沢、藤枝、滋賀。導入当初はまずこの10クラブ位の少数精鋭で徐々に定員数を決めて増加していければいいと思っています。また現在地域リーグ所属の奈良、盛岡、福井、大阪、加古川、山口、鹿児島など最近メキメキと力を付けているクラブも各地に存在しています。ここに加盟基準を設けてクラブ数増加と真の意味での地域密着が誕生してくれればと期待してます。ACL出場クラブを支援 日本協会とJリーグ 日本サッカー協会とJリーグは16日、ことしのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場するJ1の広島、仙台、浦和、柏に対して遠征費の補助などを行う「ACLクラブサポートプロジェクト」の発足を発表した。同プロジェクトの立ち上げは2009年以来。準々決勝以上に進んだクラブへの強化費の支給や、ACLに合わせたJ1の日程調整などを行う。ACLで日本勢は07年に浦和、08年にG大阪が優勝。しかし10年と12年は16強、11年は8強が最高だった。日本協会の大仁邦弥会長は「情けない状況。日本代表の弱体化につながるのではないかと危惧している」と述べた。 プロジェクトリーダーを務めるJリーグの大東和美チェアマンは「ベスト4を独占するという強い意気込みで戦ってほしい」と激励した。※http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/headlines/article/20130116-00000025-kyodo_spこちらは記事にあるようにJクラブからのアジア王者誕生を後押しするプロジェクトです。参加するクラブにとっては大きな責任感の元、プレッシャーになるものですが資金面でも情報面でも大きなメリットになるものです。何も資金の補助が行われたから、そのお返しに勝てと言うことではなくてクラブごとの責任から日本サッカー協会も、ともにアジアタイトルを取ろうという意思表示だと思っています。対戦相手の情報も各クラブに提供してくれるみたいだし、クラブにとっては大きな負担減に繋がります。広島、仙台、浦和、柏の各クラブにはこのメリットを十分に活かす意味でも単独クラブとしてだけでなく日本を代表して戦っていると言う責任感を持って大会に臨んでもらいたい。こうやって20年を終えた中で、安定ではなく常に上を見て成長の方向訂正をしていくのはとてもいいこと。良いところは良いで、継承していくべきだし改革が必要なところはこのように手を加えて行く。ある国のようにトップだけの利益・満足のためと言うものが見えないことを願います。それでは今日は筋肉痛にならないためにも湯船で筋肉をほぐしてきま~す!チャオ!
2013年01月20日
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みなさん、こんばんわ!今日はサッカー情報が豊富ですね?昨日テーマにした小野祐二のS・リエージュ移籍が決定です。欧州の1つのクラブに日本人選手が3人も所属することになりました。また、延期になっていた全国高校サッカー選手権の決勝が今日19日に東京・国立競技場で行われ宮崎県代表の鵬翔高校が県勢初となる選手権王者に輝きました。京都府代表の京都橘高校との決勝戦は一進一退の攻防で延長戦を戦ったうえで両校決着つかず、タイトルの行方はPK戦に委ねられることになったのです。今大会は接戦が多く全47試合中、実に16試合がPK戦決着となりました。それだけ各高校の格差がなくなったことの証明だと思います。また最後まで諦めない姿勢が得点の多さに繋がっていることも傾向としてみて取れました。決勝戦を終え1試合平均で両校で約3点が入った数字になります。優勝した鵬翔高校もそうですし、京都橘高校もタイトルは逃しましたが本当に面白い攻撃サッカーで将来への楽しみを提供してくれましたよね?本当にご苦労様でした。本来短期決戦の大会ですが、今年は突然の大雪などの影響もあって3週間の期間を要することになりました。各選手にとってはコンディション調整やモチベーションのコントロールが難しかったと思います。さて、ここからが今日のテーマです。2013年が始まってから何度かテーマにしてきたUAFAガルフカップ2013。バーレーンで開催された大会の決勝戦が現地時間の昨日18日に行われ、全日程を終えました。<準決勝>2013年1月15日UAE 1-0 クウェートイラク 1(4PK2)1 バーレーン<3位決定戦>2013年1月18日バーレーン 1-6 クウェート<決勝戦>2013年1月18日UAE 2(EX)1 イラクここ10年近く、低迷をしてFIFAワールドカップ2014アジア最終予選にも進むことが出来なかったUAEが2度目のタイトル獲得となりました。私が期待していたイラクは決勝戦で81分に追い付くなど最後まで諦めない気持ちは見せたものの最後は力尽きたと言う感じでしょうか?何度も言いますがFIFAワールドカップ2014アジア最終予選で日本は6月に対戦を残している国です。昨年末の西アジアカップに続く準優勝となってしまいました。それにしてもUAEは完全復活でしょうか?SAMURAI BLUEも去年9月のイラク戦の前に親善試合で対戦していますが、当時は若い有能な選手が育っていると報じられたものです。この結果だけを見ていると2018年大会には強豪国として復活を見せてくれるかもしれません。FIFAワールドカップ2014アジア3次予選では韓国、レバノン、クウェートと同じグループになり1勝5敗の成績で既に敗退となっていますので世代交代が急務で大きな自信に変わることでしょう。ただ中国と同じように継続した強化が出来ないのがこのUAEの課題になります。どうしてもぶっつけ本番で準備と言うことが苦手なのでしょう。そして即効性のある強化にしか興味を示さなくて、強さが続かない印象の国です。その意味ではこのガルフカップのタイトルと言うのを意味あるものすべきだと思いまし。先日、森本貴幸が同国のアル・ナスルと言うクラブに移籍しました。必然的に私達の視点はUAEにも注がれる機会が増えます。当分ライバル的な状況になることはないと思いますが、注意国であることは改めて証明されたので要チェックです。では昨日も遅くて非常に眠たくて思考回路が回っていませんので今日はこの辺にして早く横になろうかと思います。チャオ!
2013年01月19日
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みなさん、こんばんわ!今日は週末。先週に引き続き会社の飲み会に参加してきました。来週からは通常の5日週です。土日でゆっくり体を休めて、家族と満喫したいと思ってます!さて、今日のテーマはサクッと2つ。(1)浦和L所属のなでしこジャパン、矢野喬子が現役引退これはビックリニュースでした。先日1月16日に浦和Lの退団と現役引退を発表したようです。記事のコピーを読んでみましょう!サッカー女子のプレナスなでしこリーグの浦和は16日、日本代表DF矢野喬子(28)の現役引退を発表した。日本が優勝した2011年女子W杯ドイツ大会、銀メダルを獲得した12年ロンドン五輪メンバーの矢野はクラブを通じ「強い気持ちを維持することが難しくなった。こんな気持ちでは戦えないと思い引退を決断した」との談話を出した。矢野は神奈川・湘南学院高-神奈川大を経て浦和入り。W杯は03年米国、07年中国、11年ドイツ、五輪も04年アテネ、08年北京、ロンドンとそれぞれ3大会連続で代表入りした。今後は指導者を目指すという。一体彼女に何があったのでしょうか?まだ28歳と体力の衰えを感じる歳ではありません。ロンドン五輪の表彰式で見せた笑顔からはこの引退コメントは想像すらできない。「こんな気持ち」の'こんな'の内容はいったい何なのでしょうか?今回浦和Lは大量のベテラン選手の移籍を発表しました。山郷や荒川と言ったこれまでクラブを支えてきた中心選手たちです。矢野や柳田美幸と言ったなでしこ経験者を含めて4人の引退もこのクラブの今後の方針が大きく影響しているように見て取れます。手塚貴子新体制になって若返りを図りたいクラブの考えに彼女たちの意向が組み込まれなかったのではないでしょうか?浦和LにはGK池田咲紀子やMF後藤三知、MF岸川奈津希、MF藤田のぞみ、MF柴田華絵、MF楢本光、FW吉良知夏など23歳以下の選手でなでしこジャパンの候補選手がたくさん育っています。彼女たちを中心にシーズンを戦う方針が見て取れますよね?それにしても30歳前にして引退を決意するには早すぎでしょう?ましてや女子日本代表の現役選手がです。彼女レベルの選手であれば、獲得オファーはいくらでもあるはず。日本国内以外でも欧州などのクラブからも獲得希望の手は挙がるはずです。今回の決断の前に、環境を変えて続けると言う選択肢はなかったのでしょうか?今回大野忍や岩渕真奈などなでしこ戦士が新たに欧州のクラブに移籍します。2011年の女子ワールドカップ優勝や去年のロンドン五輪銀メダル獲得でなでしこブランドは非常に高くなっています。もう1度サッカーを楽しめる環境が彼女のそばにあれば、まだ現役を続けれると思うのです。代表74試合出場で、なでしこジャパンの選手層の充実化のためには欠かせない存在だったはずです。第2次佐々木体制で新たなスタートを切るなでしこジャパンにとっても大きな衝撃をもたらした矢野の引退発表となりました。決断は覆ることはないと思うし、彼女なりに悩みに悩んで出した答えだと思うので指導者を目指すとのことなので、次は世界一を経験した選手がどんな指揮官になって帰ってくるのかを楽しみに待ちたいと思います。本当にお疲れ様でした。(2)横浜FMの小野裕二もS・リエージュ移籍?プラチナ世代で昨シーズン横浜FMの10番を背負った小野祐二の周辺が騒がしくなってきました。記事の内容によると4年半という契約期間など具体的な話も出ているしほぼ合意と言って良い状態のようです。ロンドン五輪へは招集されませんでしたが、彼の負けん気の強さやスピード、フィジカル等は20歳とは思えない強さを感じます。お兄さんがメキシコのクラブへ行ったことは少なからず彼の今回の決断に影響を与えている事と思います。高卒即10番と言う大きな期待をモノともせず独特のプレーで自信を持ってピッチに躍動したと言う印象でしょうか?このスタンダール・リエージュと言うクラブ。ここ連日名前が報じられるクラブ名です。昨日、永井謙佑の移籍合意が発表になったばかりのクラブです。さらにはSAMURAI BLUEの守護神でもある川島永嗣が所属するクラブなんです。小野の移籍が実現すれば一挙に日本人選手3人が同じクラブに所属することになります。外国人枠があってEU圏外の選手枠を日本人3人が使うと言う素晴らしい環境になります。若い小野にとっても2人がいることは大きな武器になるはず。この報道のコメントに「Jリーグとレベルの変わらない海外リーグに移籍することはない」と言うものがありました。私はリーグのレベルと言うモノの根拠がない中で、レベルが高いとか低いと言う選択ではない気がするのです。と言うのは日本人選手が欧州を中心とした海外クラブに移籍するケースが増えていますが、彼らはJリーグとのレベルの違いだけで移籍しているのではない気がしているのです。彼らが欧州に飛び出すのと、日本国内でプレーすることの大きな違いは外国人助っ人として厳しい競争に勝たなくてはならないと言う点があると思います。選手としての寿命がある中、安泰している環境ではなくゼロからの信頼を勝ち得なければいけません。これは人間としても強くなるし大きな成長に繋がると思うのです。そしてもう1つ。それは欧州の主要リーグのクラブやビッグクラブからの視線があるなかでプレーすると言う点。アザールなど若くて有能なスターが最近多く誕生しているベルギーの国内リーグは、ビッグクラブから注目のリーグになっています。そんな環境に身を置くことで、他の選手を見ることを目的にスカウトが来た際にも自身のアピールが出来るんです。要は日本にいる時よりもスカウトの目に留まる可能性が非常に高くなるのです。そこでいいプレーが出来れば、彼ら自身の売り込みになる機会が増えることを意味します。だから別にドイツやプレミア、セリエやリーガと言った主要リーグだけでなく、会が良スタートのクラブとしてベルギーやオランダなどのリーグからステップアップできれば問題ないかと思うのです。そのためには出場機会の多さが必要条件になります。川島が主力を張るなどクラブからの日本人選手の評価も高い環境なので永井にしても小野にしてもスタメンを飾ってもらい、欧州のスカウトマンたちを驚かせてもらいたい。永井の時にも書きましたが早ければこの夏に移籍すると言うこともあり得ます。永井は正式発表がありましたが小野に関してはまだ噂の域です。近日中に正式な合意発表があると思いますのでそこまで待ちましょう。そして移籍することが目的ではないので、合流してからリーグ戦で最高のパフォーマンスを日本に発信してもらい永井同様にSAMURAI BLUEに召集される位の活躍を期待しましょう。ここにきて急にペースを上げて新たな移籍情報が出始めましたね?他にもあるのかな?後2週間です。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年01月18日
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みなさん、こんばんわ!今日は昨日と打って変ってめちゃ寒かった~。森本貴幸が新天地でやってくれました。冬の移籍マーケットでイタリア・セリエAのカターニャから6ヶ月間のレンタルでUAEのアル・ナスルへ移籍を果たした森本はデビュー戦となったリーグカップで強豪アル・シャバブと対戦し6-1の大勝に大貢献しました。彼自身1得点3アシストとこれまでカターニャで出番がなかった悔しさを晴らすかのような大活躍でした。中東と言う日本代表経験者では未知の世界に復活のチャンスを見いだし、必要としてくれる指揮官の元、まずは幸先の良い結果を出す事が出来ました。レベルの違いもあるでしょう。イタリアと言うあたりの厳しい世界で長年ポジションを争ってきた彼が、いきなり新しい環境で仕事をすることは難しいと思います。でも海外で外国人助っ人として競争をしてきたことが、彼の順応性を上げているのも事実でしょう。YouTubeで彼の得点やアシストシーンを見ましたが、決して簡単なものではありません。イタリアに比べてプレッシャーがゆるく見えましたがそれでも、FWとして助っ人としてまず大事になってくる得点と言う結果が出せました。6ヶ月間と言う短い期間のレンタル移籍ですが、このUAEの地でこうやって結果を出し続けることで来シーズンに向けての就職活動にもなります。まだ年齢的にも24歳とまだまだ成長できるし、代表を諦める時ではありません。どんな形であれ努力を続け、チャレンジし続けることが成長に繋がるし、強くなれる条件です。正直イタリアで完全に成功しているとは言いきれません。でも彼を評価してくれるクラブは必ずあるし、ゼンガのように世界を経験している指揮官がUAEまで引っ張りたくなる選手なんです。これは自信に変えてさらにもっと上を目指して、メンタル面でも成長をしてもらい再度シーズン頭からは欧州のクラブに必要とされる気がしています。彼がUAEで結果を出し続ければ、新たな中東日本人選手が誕生するかもしれません。オファーを受けるかは別にして、日本市場にドンドン獲得オファーが舞い込むことも予想されます。Jリーグだけでなく海外のクラブで外国人として厳しい環境に置くことで成長できることは図りしれません。また別の視点から行くと中東のオイルマネーがJクラブに入ってくるのです。これまでバレーなどJクラブで活躍するブラジル選手の多くが引き抜かれてきましたが、今後は日本人選手に注目が集まることでしょう。とりあえずは彼の得点も含めた大活躍が、嬉しくてもっと応援したくなりました。彼の挑戦は自身の成長のためだけでなく、日本サッカー界のためでもあるし、アジアサッカー界のためにもなります。日本人選手がいろんな国で、いろんな厳しさを体験できるようになれば、将来的な選択肢が増えることを意味するし可能性をも向上させます。何も海外と言うのは欧州だけではないはず。主要リーグは欧州に集まっているし、スター選手もビッグクラブのある欧州に集中しています。でも世界中でサッカーと言うスポーツは愛され、競争をしているのです。日本にいてもACLなどの国際大会があるのでアジアを意識しなければいけません。さらにはFIFAクラブワールドカップに繋がっていることで莫大な夢に繋がっているのです。さらに言えば、無数にいるサッカー選手の働き口は母国だけでなく全世界に数え切れないほどの選択肢の中から選べるのです。今、欧州のクラブに所属する日本人選手の活躍で、いろんな国のクラブのスカウトの目が日本に集まっています。オファーを待つだけでなく、売込むにしても評価は高いと思うのです。後は選手自身のやる気だけでしょう。森本の活躍でさらに選択肢が増えたと喜ばしい限りです。さらに昨日のテーマにしていた永井謙佑のS・リエージュ移籍が合意に達したようです。川島永嗣とクラブメイトになりさらに日本国内にベルギーリーグの情報が入ってきやすくなります。アザールなど若くて有能な選手をドンドン輩出している国ですし、厳しさは変わらないですが彼の陽気な性格で突っ走ってもらいたい。国内では強豪と言われるクラブですし、あの誰にもついてこれないスピードと国際舞台での得点能力を十二分に発揮してもらえれば、もしかしたら夏には主要リーグへのステップアップ移籍も可能だと思います。遠慮することなく限界を感じることなく挑戦してもらいたい。では中途半端な内容ですが今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月17日
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みなさん、こんばんわ!今日は日中暖かかったですね?大阪だけかな?明日は天気が崩れる見たいやし、スグ寒さは戻るでしょうね。さて、Jリーグの方で改革に向けていろんな動きが出ているようです。夏開幕への移行問題や、J3新設問題など徐々に具体化して動き出していくことでしょう。詳細は後日に譲って今日は、日本が生んだスピードマスターこと「永井謙佑」の移籍が現実味を帯びてきました。先日から噂になっていたベルギー1部の強豪スタンダール・リエージュ。このクラブはSAMURAI BLUEの守護神川島永嗣が所属することで日本国内でも知られているクラブです。彼自身このシーズンオフの移籍実現を目指し、いろんなクラブと接触していたようです。そこで正式オファーに繋がったリエージュが最終候補になり、今日16日には既にメディカルチェック後の契約に向けて渡欧したそうです。最終名古屋とリエージュ両クラブから正式発表があるとは思いますが、記事の内容を見ているとほぼ合意と言って良い状況だと思います。この冬のマーケットでは大前元紀、梶山陽平に続く新海外組誕生です。ロンドン五輪で見せたスピードは世界で十分通用することが証明されたし、幼少期を過ごしたブラジル仕込みのテンションでスグにチームに溶け込んで活躍してくれることでしょう。ただ気になる点で行くと彼のスピードや運動量を活かすためには中盤との連携が必要です。正直川島が所属すると言う点以外で日本国内に情報が入ってきにくい関係で、どんな選手がいてどんなサッカーをするのか情報がなかなかありません。特に攻撃陣でFWの永井は得点と言う結果が求められます。アジア競技大会やロンドン五輪などの国際大会で彼の得点力は発揮されてきました。大舞台に強いと言う点も有利に動いてもらいたい。彼のこの決断は川島同様にステップアップ移籍を目論んでいる移籍だと思っています。リエージュでの活躍で主要リーグのクラブからのオファーに持ち込めればと考えているはずです。その意味ではベルギーのクラブと言う選択肢はいい方向に動くのではないでしょうか?いきなりドイツやイタリア、イングランド、スペインなどのリーグに行くよりは他の国のクラブで実績を積んで欧州内の評価を上げた方が良い選手だと思うのです。吉田麻也や本田圭佑などがオランダでスタートを切ってステップアップしたように。それでもこのリエージュと言うクラブは決して弱小クラブではありません。過去ベルギーリーグで10度のリーグ優勝、6度のカップ戦、4度のスーパーカップ、1度のリーグカップのタイトルを獲った強豪クラブです。昨シーズン11/12は4位と言う成績でしたが悲観する順位ではないと思っています。日本人選手が主要リーグはもちろん欧州の強豪クラブで主力を張ることは当然のように見られます。川島がGKのポジションを確固たるものにしているリエージュで、日本人だからという疑問は持たれないこともメリットに動くでしょう。そうやって現在海外組として活躍する選手が増えることで、これまでの『日本人選手』と言う先入観は排除され戦力としてサポーターも含めて評価される時代になりました。ドイツ10名、イングランド4名、オランダ5名、ベルギー2名、ロシア1名、イタリア1名、ギリシア1名と言う状況です。他にも瀬戸や松井などルーマニアやハンガリーなどで活躍する選手も多数います。またボーフムの田坂のように2部ではあるもののポジションを獲得し戦っている選手もいます。レベルの違いはあるものの外国人として厳しい競争に打ち勝っていることは自信にもなるしメンタル面でも強くなっているはず。永井がこの厳しい環境に身を置くことで、SAMURAI BLUEに召集されるチャンスです。幼少期を過ごした国ブラジルで行われるコンフェデレーションズカップや来年のワールドカップは彼にとって何が何でも出たい大会のはずです。現SAMURAI BLUEの守護神である川島が同じクラブと言うことでザッケローニの目に留まりやすいことも決断の理由になっているかもしれません。冬の移籍マーケット締結まで約2週間となりました。現在可能性が一番高いのはドイツ2部のアーレンへ移籍間近と言われる東京VのFW阿部拓馬でしょうか?他にも報道されていないけれども水面下で動いている選手もあると思われます。金崎夢生の動向も見えてきません。これから締結期限が近付くにつれて具体的な記事となって発表されてくるでしょう。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月16日
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みなさん、こんばんわ!今日は旧正月。これまでであれば1月15日と言う日は成人式でしたよね?改めて新成人となったみなさん、おめでとうございます。自分の時をどうしても思い出してしまうのですが、昔すぎて・・・(寂)中学時代とか20歳って凄い大人って印象が強かったけど、いま振り返ってみると若いな~って感じます。当然と言えば当然ですがみんな同じ道を歩んで成長していくんでしょうね?自分の経験してきた道を振り返って、強いて新成人の方に伝えたいのは、『他人に流されずに自分の決断で前に進んでもらいたい』と言うこと。そうすれば必ず成長すると思います。と、大人ぶったところで・・・!今日のテーマはまず記事のコピーから。Jリーグが態度の悪いユース出身選手問題視 自衛隊で教育もJリーグが今後、各クラブのユース出身選手の社会人教育に取り組むという。Jリーグ幹部は「その辺のことをきちんとやっていかなければと考えている」と明かした。改めて若手の教育に動くわけは、高校や大学を出た選手と違い、ユース出身の若手Jリーガーはエリート意識が強く、態度の悪さも目に付くからだ。実際に、J1浦和のFW原口元気(21)は、一昨年にチームメートを蹴り飛ばして謹慎処分に。昨年は途中交代に激高し、試合中のベンチ前で監督に詰め寄るなど問題行動が多い。ただ、具体的にどうやって若手Jリーガーを教育していくかは検討中で決まっていない。そこで、ある在京クラブの強化担当は大胆プランを提案。「(原口のような場合)うちのクラブならしばらくチームから切り離し、反省を促すけど…。まあショック療法というのか、自衛隊にでも体験入隊させればいいのではないか」ロンドン五輪レスリング男子フリー66キロ級金メダルの米満達弘(26)、同ボクシングバンタム級銅メダルの清水聡(26)ら自衛隊所属のアスリートは礼儀正しく、絵に描いたような好青年で知られる。そこで、生意気な若手Jリーガーは自衛隊に体験入隊させて、厳しい訓練と規律で社会常識を叩き込め…というわけだ。原口は日本代表にも呼ばれる若手の有望株。クラブではなくJリーグとしても“更生”に乗り出すということだろう。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000312-tospoweb-soccこんな記事が、かの有名な東スポさんから出ています。全く持ってガセネタで有名ですので信憑性は全くないのですが、敢えて苦言を。個人的にこの記事と記事に対する各コメントを読んで「何を言っているのかさっぱり分かりませんでした」具体的な選手の名前として記事には原口元気の行動が例に出されていますが、私自身の感覚で行くと彼の行動自体を批判する気がありません。逆に日本にもこのような選手が出てきて嬉しく思う方が強いです。暴力事態を推奨しているのではなくて、自分と言うものを持っていて納得できないから自己主張すると言うことは日本人が最も苦手とする点です。でもサッカー選手としてグローバルな中で勝ち残っていくためには、彼くらいの自己主張がないと勝ち残れないのも事実。パスが来なければ選手同士で納得するまで言いあったらいいと思うし、気持ちのこもらないプレーをすれば叱るべきだと思うのです。彼の行動は自分に自信がないと出来ないことだし、行動に出るから自己責任のもと努力をするのではないでしょうか?私は彼のような選手が大好きです。このストーブリーグで川崎に移籍する大久保嘉人にも同じ匂いを感じます。海外に目を移せばもっと自己主張の強い選手がウジャウジャいますよね?これは別にJアカデミー出身者だからという理由ではないと思うのです。大久保はご存知国見高校の卒業生だし、ビッグマウスと言われる現SAMURAI BLUEの中心となった本田圭佑も星稜高校卒業です。ま~東スポネタなので根拠も何もないとは思いますが、この記事を読んで勘違いを起こす読者もいてると言うことに危険を感じたので今日のテーマにしたんです。私目線で行くと、逆にこの内容で行くと浦和のアカデミーを評価すべきかもしれません。プロとして厳しい世界で勝ち抜いて結果を出していくために、自己主張できると言うのは素晴らしいことです。暴力は決して許されることではないけれども、この件に関しては原口自身は罰を受けて反省しました。それよりもまだ彼は21歳と選手としても人間としてもたくさんの経験を積んでいる段階です。ここから自身の成長のために努力を重ねていくことが大事になってきます。その意味では浦和と言う愛着のあるクラブを一度出て、予てから噂のある海外移籍を実現させるのも彼にとっていい時期なのかも知れません。現在海外主要リーグで日本人選手がたくさんスタメンを飾るようになりました。ただ中盤やサイドバックの選手が多い中、彼のようなFWの選手の成功例はまだまだ少ないです。これから成功していく選手として、個人的に期待しているのは彼のような自己主張がキッチリと出来る選手。だから彼には日本だけでなく海外でも自信を持って自己主張できるよう努力をしてほしいのです。彼の行動を生意気とか、態度が悪いとか言っている方がおかしいと思います。そうやって上下関係や、言われたことに従わない奴は悪いと決めつけるから、日本と言う国から世界基準の選手が出ない状況が続いていたんだと思うのです。何もスポーツと言うのは礼儀を競う競技ではないはず。もちろん自分1人で成長するはずもないので感謝の気持ちは必要かと思いますが、礼儀が絶対条件ではないはず。現在大阪の市立高校の体罰問題が世間を賑わせていますが、サッカーのようにピッチに立った後は個人で考えて瞬時に判断していかないといけないスポーツの場合、自己責任のもといい選手が育たないと思います。今私達が仕事をしていてもそうです。上司に言われることだけをやっていては勝ち残れません。一定のルールはあるにせよ、会社や組織は個人を一生守ってはくれません。だから自分の意思で決断して間違っていると思えば自己主張が必要だし、そこで納得するまで話し合えば次のステップに進めるのではないでしょうか?だから個人名を出してまで批判するようなこの記事に悪意を感じたので原口元気の評価を下げずに済むようにテーマにしてみました。では、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年01月15日
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みなさん、こんばんわ!全国高校サッカー選手権の決勝戦が予定されていた3連休最終日。全国的な悪天候のため、東京国立競技場も大雪に見舞われたようで19日に延期となりました。大雪の決勝戦と言えば帝京VS東福岡(1997年度大会)が有名ですが、今回は危険を考慮して1週間の延期を決めたようです。そんな今日のテーマですが、昨年AFC U-19選手権2012兼FIFA U-20ワールドカップ2013アジア最終予選の準々決勝でイラクに敗れ3大会連続で切符を失った93JAPAN。例え出場できなかったとしても、世界の情勢や違いを把握する意味でもU-20ワールドカップは注目しなければいけないでしょう。既に開催国のトルコ。UEFA U-19選手権2012を予選としていた欧州でもスペインギリシアイングランドフランスクロアチアポルトガルそしてAFC U-19選手権2012からは韓国イラクウズベキスタンオーストラリアの出場が決まっています。これから他の大陸でも予選が本格化してきて最終24カ国が出揃って6月21日~7月13日までの日程で93年以降生まれの世界王者を決めることになります。現在アルゼンチンで南米予選が行われています。開催国でこの世代の成功国の1つであるアルゼンチンがグループリーグで2連敗すると言う状況です。<U-20南米選手権2013inアルゼンチン>~グループA~2013年1月9日アルゼンチン 0-1 チリパラグアイ 0-1 コロンビア2013年1月11日アルゼンチン 1-2 パラグアイチリ 2-0 ボリビア2013年1月13日チリ - コロンビアアルゼンチン - ボリビア~グループB~2013年1月10日ブラジル 1-1 エクアドルウルグアイ 3-3 ペルー2013年1月12日ブラジル 2-3 ウルグアイエクアドル 0-1 ベネズエラ2013年1月14日ベネズエラ - ペルーウルグアイ - エクアドル各グループから上位3カ国が突破し最終南米から上位4カ国がU-20ワールドカップへの年米代表として出場することになります。アルゼンチンとブラジルと言う南米2強大国が出だしで躓いています。逆にチリが2連勝で優位に進めていると言えます。まだ2節終了時点ですので、ここからどう進んで行くのかも見モノです!他には・・・。<U-20アフリカ選手権2013>時期;2013年3月16日~3月30日開催国;アルジェリア出場枠;4カ国~グループA~アルジェリアベナンガーナエジプト~グループB~ナイジェリアマリコンゴDRガボン<CONCACAF U-20トーナメント2013>時期;2013年2月18日~3月2日開催国;メキシコ出場枠;4カ国~グループA~アメリカコスタリカハイチ~グループB~カナダニカラグアキューバ~グループC~ジャマイカパナマプエルトリコ~グループD~メキシコエルサルバドルキュラソー<OFC U-20選手権2013>時期;2013年3月17日~3月20日開催国;フィジー出場枠;1カ国こうやって徐々にではあるけれどもトルコへの切符を勝ち取る戦いが世界各地で繰り広げられていきます。アジア予選で敗退してしまった日本にとっては非常に悔しい現実ですが、単に悔しいだけで終わることは許されません。直視して世界の主流や今の日本に足りなかったもの、今後の強化につなげるヒントを活かさなければ意味がありません。決して日本が世界に遅れているとも思えないし、アジア予選で力の差を感じた訳でもありません。紙一重の差や運の違いで予選敗退となってしまったのです。事実89JAPANや91JAPANもアジア予選で敗退していますが、ロンドン五輪で世界ベスト4に進みました。貴重な経験の場を失ったことは事実ですが、この悔しさをどう活かしていくかが重要になってきます。特に年齢別代表の経験と言うのは、最終目標ではないはず。世界各地の1993年以降生まれ選手たちが世界王者をかけてトルコに集結します。日本が出ない以上、国内でも盛り上がりは全く期待できませんが個人的に注目したいと思います。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年01月14日
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みなさん、こんにちわ!3連休の中日。ゆっくりしてま~す。この連休ですっかり新年気分は抜けた感じですね?さて、年末にテーマにしていた中東諸国の情報について。1月5日にバーレーンで開幕したUAFA(アラブサッカー連盟)ガルフカップ2013。現地時間の昨日12日にグループリーグの日程を終え、準決勝に進む4カ国が出揃いました。年末に西アジアカップが若手中心で行われたいたことで、ガルフカップは中東諸国の真の王者を決める大会と言う位置づけでしょう。<グループA>2013年1月5日バーレーン 0-0 オマーンカタール 1-3 UAE2013年1月8日カタール 2-1 オマーンバーレーン 1-2 UAE2013年1月11日UAE 2-0 オマーンバーレーン 1-0 カタール1位UAE3勝※勝点9(得点7失点2)2位バーレーン1勝1敗1分※勝点4(得点2失点2)3位カタール1勝2敗※勝点3(得点3失点5)4位オマーン2敗1分※勝点1(得点1失点4)<グループB>2013年1月6日クウェート 2-0 イエメンサウジアラビア 0-2 イラク2013年1月9日イラク 1-0 クウェートイエメン 0-2 サウジアラビア2013年1月12日クウェート 1-0 サウジアラビアイエメン 0-2 イラク1位イラク3勝※勝点9(得点5失点0)2位クウェート2勝1敗※勝点6(得点3失点1)3位サウジアラビア1勝2敗※勝点3(得点2失点3)4位イエメン3敗※勝点0(得点0失点6)これで準決勝のカードが決まりました。各グループ上位2カ国が突破することになり、1位通過が別のグループの2位の国との対戦となります。<準決勝>2013年1月15日UAE ‐ クウェートイラク ‐ バーレーン1月18日の決勝戦にコマを進めるのは果たしてどの国になるのでしょうか?同じアジアに所属する日本としても各大陸予選で戦う可能性のある国ばかりです。現在並行して行われているFIFAワールドカップ2014アジア最終予選でも、このガルフカップに出場している国と同じ組になっています。既にホームとアウェーの2戦ともに消化しているオマーンと最終戦にアウェー戦を残しているイラク。オマーンにはホームで3-0、アウェーでは2‐1と連勝を収め力の差を見せつけました。でもこのガルフカップや年末に行われた西アジアカップの結果を見ているとイラクは要注意の国です。昨年9月にホームで対戦した時に、ジーコが率いたイラク代表は若くて運動量が多くSMAURAI BLUEも苦戦しましたよね?監督が変わったとはいえAFC U-19選手権2012で準優勝を遂げた現U-20イラク代表監督を務めたシャルキ監督が就任した後も、安定した強さを国際舞台で発揮しています。SAMURAI BLUEにとってはこのイラクとのアウェーでの最終戦を消化試合とした方が良いでしょう。情勢不安も語られていますが、出来ればこのイラク代表とともにFIFAワールドカップ2014への切符を勝ち獲れればと思っています。2位までは無条件突破。3位になれば大陸内POに進み、そこで勝てば大陸別POで最終切符の可能性が残っています。オーストラリアやヨルダン、オマーンにも可能性が残っているので楽観視はできませんがこのイラク代表の強さはどの国にとっても脅威に感じていることでしょう。既にSAMURAI BLUEの突破はほぼ確定と言っていい状況です。残りの4カ国が潰し合い最後まで混戦になるのか、どこかの国が抜け出すのか?現時点での個人的な予想としてはこのイラクが抜け出すのではと思っています。みなさんはいかがでしょうか?そしてこのガルフカップが行われていることをいい機会にUAFA(アラブサッカー連盟)について少し。このガルフカップを主催するアラブサッカー連盟には、アジアの12カ国とアフリカの10カ国の合計22カ国が加盟しています。ガルフカップはペルシア湾諸国8カ国のトップを決める大会で別にアラブ諸国の王者を決めるアラブカップと言う大会があるみたいです。去年2012年の6月にサウジアラビアで10年ぶりに開催されたアラブカップでもこのイラクは3位と言う成績で大会を終えています。優勝;モロッコ2位;リビア3位;イラク4位;サウジアラビア今回はアフリカネーションズカップが今月19日に開幕することもあり、西アジアからアフリカのサッカーが注目です。このような国際大会自体、日本が直接関係しない大会も情報収集する意味でも全くの無関係ではなくなった時代です。アフリカネーションズカップは6月にブラジルで開催されるFIFAコンフェデレーションズカップ2013のアフリカ代表になるので日本の対戦相手になることも考えられます。来年のワールドカップ本戦でも対戦する可能性が十分にあり得るでしょう。こうやって世界の舞台で結果を出すためにも、東アジアだけでなくイラクのように近年強化の実績を上げてきた国を含めた国々の動向からも目を離せなくなりましたね?最終このガルフカップでの優勝国が決まるのは18日になります。個人的に試合結果のみですが情報を追いかけたいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2013年01月13日
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みなさん、こんばんわ!2013年。ニモ堂は・・・。前厄なんです(泣)後厄までの3年間、何事もなく無事に生活できるよう宝塚の「清荒神」に行ってきました。頼れるところは神にでも頼っていければと家族で行ってきましたよ。さて、3連休初日の今日1月12日。全国高校サッカー選手権の準決勝が聖地・東京国立競技場で行われました。その結果、明後日14日の決勝戦のカードが決まりました。宮崎県代表の鵬翔高校と京都府代表の京都橘高校が、両行ともに初の優勝をかけ激突することになったのです。去年のこの大会で古豪の市船が復活優勝を遂げ、ここ数大会続いていた初優勝時代に幕が閉じられましたが、今年はまた初優勝校の誕生です。<準決勝>2013年1月12日鵬翔 2(4PK3)2 星稜(石川)桐光学園(神奈川) 0-3 京都橘それにしても京都の高校は近年面白いサッカーを選手権で見せてきますね?2年前、兵庫県代表の滝川第二高校が優勝した時の決勝戦の相手、久御山高校も笑顔で楽しそうなサッカーを表現してきました。今年の京都橘は若い学年の選手が中心になって、攻撃的なサッカーを見せて勝ち進んできました。創部12年とまだまだ歴史のない学校ですが、各学校の競争が激しくなり格差が本当になくなった時代になりました。今年都道府県予選を勝ち抜いたとしても来年も強豪かと言われるとそうでもないのが現代の高校サッカーだと思います。学年によって当たり年があったり外れ年があったり、各校、選手の取り合い合戦が繰り広げられていることで激戦の都道府県も多い印象です。こうやって学校によって特徴が出てきて、いろんな選手が全国各地で育っていることは日本サッカーにとってはポジティブに考えていい傾向だと思うのです。同じタイプの育成方式であれば、教科書通りの金タロウ飴状態の選手しか生み出せません。でも多種多様な選手がドンドン出てくると、クラブや学校にも特徴が出てきて比較が出来るし、競争が激しくなってより豊富な人材が生まれてくると思うのです。その中で日本人の強みの部分は継承した強化指針に入れていければと思います。例えば、犠牲心とか運動量、団結心と言った直接勝敗として見えにくい部分。でもこれは近年の国際大会で日本が世界と戦う上で大きな武器になることは証明されました。ここは若年時代から基本的武器として継承していきたいところです。準々決勝から決勝まで1週間を空け、ゆっくりとした大会です。成人の日を決勝戦にすることが確定しているのかもしれません。昨日のテーマにしたようにこの高校選手権の世代の木下康介が欧州クラブに評価される時代です。これまでの20年と違い、彼らは世界から注目される国でサッカーをしているのです。彼らの将来は無限に広がりました。いつか現在高校の選手がSAMURAI BLUEで中心になる時に、高校時代の振り返りが必ず雑誌等で企画されます。2012年度大会で活躍した生徒たちがこの後、どのようなサッカー人生を歩んで行くのか?単純に考えて2年くらいしたら、トップレベルで活躍する選手になっていなければいけないと思うのです。多種多様な選手たちが育っているので、いろんな成長が見れる楽しみが今の日本サッカーにはあります。それこそ対戦相手によってとか大会によって選手層を組み合わせながら、分母を広げた強化が出来る時代にしていかなければいけないと思います。明後日14日。全国高校サッカー選手権は決勝戦を迎えます。京都橘VS鵬翔。歴史に残る、永遠に語り継がれる試合に期待しましょう。では今日はこの辺で。チャオ!
2013年01月12日
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みなさん、こんばんわ!今週は長く感じましたね?と言うのも年末年始休暇後、体を仕事モードに戻すので疲れも溜まるし・・・!でも・・・。明日からはまた3連休です。だからでもあるのですが、久しぶりの週末飲み会に参加してきました。アフター5で情報共有など非常に楽しい飲み会でした。さて、今日は移籍の話題3つを小出しにしていきます。年齢順に行きましょう。元日本代表で昨シーズンまで名古屋でプレーした、三都主アレサンドロがJ2の栃木SCへ移籍することが決まりました。彼も早くも35歳。16歳で高知・明光義塾高校にサッカー留学で来日してから早くも20年と言う月日が経ちます。日本国籍を取得してからは代表でも大活躍して82試合のAマッチ出場を果たしています。日韓ワールドカップ以降のジーコ体制時代の4年間が、中心となりますが日本サッカーの成長に貢献している選手です。でも正直ピークは過ぎています。名古屋での出場機会も本当に少なく、昨シーズンで戦力外通告を受けることに。まだ彼自身が現役にこだわったことでトライアウトの末、今回の発表になりました。彼の経験は、栃木SCと言う発展途上のクラブにはとても大きなものを与えることでしょう。新シーズン栃木の躍進の中心に彼がいることで、集客のきっかけにもなるし戦力としても相手に脅威を与えれます。同時期を代表で過ごした選手たちがドンドン引退していく中で、彼のように現役にこだわる選手はKAZUを見ていてわかるように貴重です。新天地での彼の活躍に期待しましょう。次にイタリア・セリエAのカターニャからレンタル移籍と言う形でUAEのアル・ナスルへ移籍することになった森本貴幸。このアル・ナスルと言うクラブはACLの常連クラブで、さらに以前カターニャで監督を務めたゼンガ氏が指揮を執るクラブと言うことで成立した移籍と言われています。新シーズンのACLでもプレーオフからの出場ではあるものの、本戦出場の可能性を残しています。2月に予定されているロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)とのPOで勝利すればセパハン、アル・ガラファ、アル・アハリと同組に組分けられることになります。日本人として中東のクラブに所属するのは珍しいですし、今後の選択肢として注目を浴びる決断となりそうです。できればACLでグループリーグ突破してもらい、準々決勝以降にJクラブと戦う姿を見てみたい気がします。これまでも中東マネーで日本人選手の獲得を目論んでいたクラブがありますが、実現できていません。森本のこの移籍で活躍することになれば、前例が出来る訳だし他の選手もUAEだけでなく選択肢が増えることになるでしょう。個人的にはもっと増加することに期待していますし、和製ロナウドの完全復活のきっかけのために出場機会を得る決断になると信じています。移籍情報として最後ですが、現役高校生初の分ですリーガー誕生と言う表題で報道されていますのでお気づきの方も多いでしょう。以前マンチェスター・Cへの練習参加の時にテーマにもしましたが、横浜FCユースの木下康介が1月1日付けで契約を交わし、フライブルグへの移籍を発表しました。昨年まで矢野貴章が所属したことで知っている方も多いでしょう。2年前の宮市亮同様に、高校を卒業する前に海外へと飛び立つことになりました。現在このフライブルグは17節を終えた段階で7勝5敗5分けの勝ち点26で5位と好位置につけています。後半戦をこなす中で必ず失速する時が来ます。その時に彼のフレッシュさと高さを武器にブレイクするかもしれません。日本でも高校卒即スタメンは難しいです。でも彼には常に貪欲でいてもらいたい。試合に出なくても成長できるという気持ちは捨てて、厳しい競争に打ち勝ってスタメンの座を奪い去ってもらいたいと思っています。正直彼のプレーを映像で見たことがありません。どんな選手でどんな長所がある選手なのか?記事の中からしか想像できないのが現状です。宮市同様に欧州海外組の仲間入りすることで、日本国内での注目度は高くなるでしょう。最初のインパクトが高ければ、SAMURAI BLUEへの招集も夢ではないはず。来年のブラジルワールドカップで切り札になることも十分に考えられます。それくらいブレイクしてもらいたいし、日本だけでなくドイツ国内で衝撃を与える選手になってもらいたい。そして最後に引退の悲しい話題に。フットサル界で輝かしい実績を残してきた名古屋オーシャンズのFW小暮賢一郎が代表だけでなく選手としての今シーズン限りでの引退を発表しました。まだシーズン中と言うことで、プレーを見る機会はありますがカウントダウンに入っていくことを意味します。昨年11月にタイで行われたFIFAフットサルワールドカップ2012で史上初のラウンド16進出を決めたSAMURAI5の中心選手でKAZUとともに盛り上げたフットサル界のスター選手です。SAMURAI5の10番と言えば小暮と言う代名詞的存在で貴重な試合や場面で数多くの得点を上げてきたんです。特に印象深いのが去年5月に行われたAFCフットサル選手権2012兼FIFAフットサルワールドカップ2012アジア最終予選で優勝した瞬間の彼の涙。日本でフットサルが普及し始めた時から、苦しい環境下で活動してきたからこその涙だったと思うのです。なでしこジャパンが女子ワールドカップで優勝した時に、いろんな選手が言っていた『厳しい環境下で二度とやりたくない』という気持ちと似た経験をしてきていると思うのです。だからKAZUの力も手伝って日本国内で盛り上がりを見せたワールドカップで彼としての区切りをつけれたのでしょう。今後は逸見勝利ラファエルのような若くて才能のある選手に後続を託し、さらなる普及活動と彼の経験を活かした強化に貢献してくれることだと思います。本当にお疲れ様でした。でが明日は朝から私の厄払い(前厄です・・・)に行く予定なのでこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月11日
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みなさん、こんばんわ!どうなるんやろうと忘れそうになっていた「韓国八百長問題」に動きがあったようです。八百長関与の韓国41選手、FIFAが永久追放国際サッカー連盟(FIFA)は9日、2011年に発覚した韓国Kリーグの八百長事件に関与した41選手を永久追放処分にしたことを発表した。同選手たちはKリーグと韓国サッカー協会から永久追放処分を科されていたが、FIFAはこの処分を全世界で適用することを決めた。韓国スポーツ界では八百長疑惑が次々と発覚。サッカーのほか、バレーボール、野球でも問題になり、政府が不正撲滅に力を入れる事態になっている。※http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/world_soccer/?1357797824のコピペこのうち21人は、社会貢献活動などへの参加を条件に2~5年の猶予期間を経て、サッカー界に復帰する道が残されたと言うことですが韓国協会の決定にFIFAが追随した形での今回の決定となりました。約2年近く前に発覚した大事件です。非常に厳しい処分となりました。韓国協会からの処分の際に活動の場を海外に求めた恥ずかしい選手がいたと思いますが、これでどの国に行ってもサッカー選手としての活動は禁止されたことになります。それだけこの八百長行為が悪徳だったと言うことです。だってそうでしょう。観客が応援するクラブのためにお金を払ってスタジアムに足を運び、大きな声で歌って鼓舞しているのに実は『試合前から結果が分かっている』なんて馬鹿げた話はあるはずありません。完全に詐欺行為だし、そこにサッカーくじの配当が懸っているとなれば「振り込め詐欺」と何ら変わらない犯罪です。今回FIFAが処分を発表しましたが、罪を償ってもらわなければ「元サッカー選手」と名乗るのもやめてもらわなければいけません。過去の一切の実績も削除し、サッカー界に存在しなかった事にしてもらわなければいけないことだと思います。そしてこの選手たちだけでなく、引退後したOB達にもメスを入れて、彼らも同時に除名すべきでしょう。韓国が本気でこの八百長行為を撲滅しようとしているのであれば、本当に厳しい罰を与えるべきです。二度と立ち直れないくらいに・・・。だって彼らは将来サッカー選手を目指す子供たちの夢をぶち壊したんです。Kリーグの選手すべてが関係しているわけではないですが、自殺者を出し、逮捕者を出し、本当にリーグとして再発防止対策をどうするのかハッキリさせるべきです。罰を与えるだけでなく、起こり得ないような方法です。例えば、当分の間はサッカーくじの実施を休止にするとか、くじ購入に身分証明書の提示を義務付け当人確認ができなければ払い戻しをしないとか。またクラブにも選手にも再教育が必要になってくるでしょう。リーグとして責任持って黒い誘いを排除するシステムを構築していかなければいけないです。韓国協会はこのFIFAの裁定にどう思っているのでしょう。元々韓国国内での'永久追放'だったのが、全世界で適用されることになったのです。選手や関係者達がこの裁定を厳しいと思っているのであれば、寂しいですが再発してしまうでしょう。でも当然と真摯に受け止め、協会としてもそうだしリーグとしてもこれからの行動に変化が見られるのであれば見守ってもいいと思っています。先日もテーマにしたようにKリーグは新たに今シーズンから名称を【Kリーグクラシック】に変更し再出発します。目先の名称だけでなく、選手や監督、関係者が自信を持って韓国サッカー界のために死に物狂いで変わろうとしている姿を見せないと国民は納得しません。一度大きな裏切りを受けた訳ですから。プロとしてサッカー選手をしている以上、サポーターを裏切る行為は絶対してはいけません。だって彼らのサポートがなければ職業自体がなくなるのですから。単なる草サッカーと一緒になります。お国柄、サッカーだけでなくバレーボールやバスケット、プロ野球にまで疑惑が広がっています。全てを徹底分析し、悪い見本として世界が教訓に出来る解析をしてもらわなければいけません。だからこそ日本も他人事ではなく、この情報にはキチンと耳を傾けてJリーグや各スポーツ界で対策を今練っていく必要があると思います。全く他人事ではありません。日本でも以前、プロ野球界でも大相撲界でも八百長はありました。これは素直に認めなくてはいけません。だからどれだけ注意しても起こり得ると思うのです。でも絶対起こしてはいけないこと。表面に出ないように見て見ないふりをするのは簡単ですが、監査を厳しく設けることで末長いスポーツ文化が根付いて最高の環境が出来あがる方が絶対利益は大きいはず。日本サッカー協会やスポーツ関係者は、韓国にスタッフを派遣してでも経緯や防止策など勉強してきた方が良いかもしれないですね?その方がお互いが危機感を持って対策を打てる気がします。では今年の仕事1週目。やっぱり疲れが厳しい(泣)今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年01月10日
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みなさん、こんばんわ!今日の昼間は暖かかったですね?コートを着ていて少し汗ばむくらいでした。まだ1月やし寒さは続くと思いますが、少しだけ営業しやすい1日でした。さて、FIFAワールドカップ2014に向けて3月26日に突破を決めたいSAMURAI BLUE。ザッケローニ体制になって【個】と【組織】がこれまでうまく機能し、最高とはいかないまでも順調に成長を収めています。2013年の本格稼働まで約1ヵ月半ありますが、今日は別のカテゴリーの話題。(1)96JAPAN、ワールドカップ本番の地で準備今年10月17日に開幕するFIFA U-17ワールドカップ2013UAEに出場を決めている96JAPAN。初優勝を狙う吉武監督率いる新U-17日本代表が、ワールドカップ開催地であるUAEの4カ国トーナメントに招待され昨日全日程を終えました。2013年1月4日UAE 3‐3 日本(得)中井36分、小川68分、斎藤71分チェコ 3‐1 チュニジア2013年1月6日日本 3‐1 チェコ(得)杉森11分、小川31分、杉森88分UAE 5‐4 チュニジア2013年1月8日日本 1‐2 チュニジア(得)杉山57分UAE 0‐4 チェコ<最終順位>1位チェコ2勝1敗※勝点62位日本1勝1敗1分※勝点4(得点7失点6)3位UAE1勝1敗1分※勝点4(得点8失点11)4位チュニジア1勝2敗※勝点3どの試合も点の取合いだったみたいですね?テスト大会と言うこともあってどの国も攻撃的に臨んできたのでしょう。本番では相手の事を真剣に分析し、慎重な試合になると思いますがまずはいい経験に出来るようここからの成長に期待です。96JAPANにとって最終戦のチュニジア戦は前半に2失点をともにPKで献上したことが痛かった、映像で見ていないのですが、まさかUAEの主審陣が笛を吹いて「まさに中東の笛」だったのではと疑ってしまう展開ですね?高校選手権に出場している選手はこの遠征には不参加ですし、次ベストメンバーで臨めるのは3月のサニックス杯から続く海外遠征の時でしょうか?開催国のUAEとアジア代表の4カ国以外はまだワールドカップへの予選が各大陸行われていないせいで出場国は未定です。ここから次々に決まっていき、抽選後の組合せ次第で準備試合の対戦カードも変わってくることだと思います。前回2年前にベスト8に進み、サッカーの質もかなり高く面白いサッカーを世界で見せました。同じ吉武監督が采配を振るう中、96JAPANがどんなサッカーで快進撃を続けてくれるのか、今から楽しみでなりません。(2)ラモス率いるビーチJAPAN。前回W杯の屈辱を晴らせるか?FIFAビーチサッカーワールドカップ2013タヒチへの出場をかけたアジアの戦いが始まります。1月22日からカタールにて開催されるAFCビーチサッカー選手権兼FIFAビーチサッカーワールドカップアジア予選のメンバーが発表になりました。アジア3連覇がかかった日本はもちろん優勝候補筆頭ですし、3枠あるアジアからの切符を確保してくれることだと信じています。グループ分けと日本のスケジュールをサクッと見てみましょう。<グループA>カタールオマーンオーストラリアアフガニスタン<グループB>2013年1月22日(火)日本 ‐ タイレバノン ‐ バーレーン2013年1月23日(水)日本 ‐ レバノンバーレーン ‐ タイ2013年1月24日(木)日本 ‐ バーレーンタイ ‐ レバノン<グループC>UAEウズベキスタンパレスチナサウジアラビア<グループD>イラン中国イラクフィリピン各グループ1位が準決勝に進み、上位3カ国が9月18日から行われるFIFAビーチサッカーワールドカップへのアジア代表となる訳です。簡単に私なりの情報でグループリーグの1位突破を予想してみると、Aはオマーン、Bはもちろん日本、CはUAE、Dはイランでどうでしょうか?個人的にブラジルからの帰化選手、 茂怜羅オズ(26)に期待してみたいと思っています。Jリーグ創設以前のサッカーのように与那城ジョージやラモスなどブラジルからの帰化選手の存在が大きかったのも事実。フットサルでも逸見勝利ラファエルや森岡薫など南米の血を日本に還元してくれています。彼がビーチサッカーを日本で普及する貴公子になってもらわなければいけません。2011年のワールドカップでグループリーグ3戦全敗と最低の大会を経験しているラモスJAPANですので、単にアジアの予選を突破するだけでなく世界で結果を出せる準備をしてもらいたい。その意味でこの予選は重要となってきます。目的は世界での結果だから、アジアでは圧勝でのタイトル維持が大前提です。突破後の準備も数試合だけでなく、たくさんの海外遠征から自信を持ってタヒチに乗り込んでもらいたい。昨年末に協会から発表になったスケジュールで行くと、アジア予選とワールドカップ以外は全く白紙なのでしょう。欧州の強豪やブラジルなど南米の国とも交渉しておいた方が良いでしょう。全カテゴリーの中で普及面でも人気面でも一番の獲っているのがこのビーチサッカーです。選手やスタッフなど関係者にとって2013年と言う1年は本当に大事になってきますので、最高の準備に期待です。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月09日
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みなさん、こんばんわ!去年の今頃と言えば、FIFA年間最優秀賞の話題で日本は持ち切りでしたね?と言っても女子部門。何と言っても2011年と言うのはなでしこジャパンがFIFA女子ワールドカップ2011で世界女王になった1年でしたから。男子も含めてこの賞を当事者として楽しめる日が恒例になる日が来るのかな、と思っていました。それは今も変わらない期待ですし、必ずやそういう日が来ると信じている一人でもあるんです。現役選手であれば香川真司や長友佑都。これからの選手であれば宮市亮や久保建英君(バルセロナ下部)など期待が持てる選手が出てきているのも事実。急ぐ必要もないし、各国代表の監督とキャプテンの投票による決定なので世界の誰からも評価される存在感をプレーで表現していかないといけません。そんなFIFA年間最優秀賞ですが、2012年の各表彰式がスイスのチューリッヒで行われました。既にメディアでも速報されたり、報道されていますのでご存知の方も多いかと思いますが簡単に各賞を見てみましょう。<FIFAバロンドール>メッシ(バルセロナ・アルゼンチン)※4年連続4度目世界最高の選手の歌声の高いメッシが今年も受賞です。UEFA EUROが開催されたのに南米の選手が受賞。特にこのメッシと言う選手の受賞理由はクラブチームでの活躍がメインになります。バルセロナでの彼の活躍は誰もが認めるところ。でも彼の凄いところは、凄いと分かっていてもさらに凄いのです。クラブと代表を合わせて個人で年間91得点と言う過去例を見ない数の得点を挙げ、世界中を驚かせました。これから後何年間、彼はこの連続受賞記録を塗り替えていくのでしょう。彼が記録を抜かれるのは、先に挙げた久保君にやられる時と期待しましょう。<年間最優秀監督>デルボスケ(スペイン代表監督)監督賞はUEFA EUROで前人未到の2連覇、ワールドカップを入れると3大会連続でのタイトルをスペインにプレゼントした功績者です。見ている人を楽しませるサッカーで、さらにあれだけの個性豊かな選手賞の中で結果を出させ続けることは並大抵のことではありません。次は2014年。FIFAワールドカップブラジル大会でこれまた南米で行われる大会で初めて欧州にジュール・リメカップを持ちかえることができる国になれるのでしょうか?それくらい今のスペイン代表の完成度は歴史に残る高さです。<年間女子最優秀賞>ワンバック(アメリカ女子代表)※初澤穂希が去年アジア人として初めて受賞した女子サッカー界最高の選手賞。ロンドン五輪で銀メダルに終わったことも影響してか、金メダルのアメリカ代表から受賞者が出ています。ビックリですがあのワンバックが初めての受賞と言うことです。ワンバックとモーガン(ともにアメリカ)、マルタ(ブラジル)が最終ノミネートされましたが、アメリカの金メダルに大きな影響を及ぼした彼女が2012年世界最高の女子選手と言うことになりました。<年間女子最優秀監督>スンドハーゲ(アメリカ女子代表・スウェーデン)こちらも日本人の連続受賞とはいきませんでした。佐々木則夫なでしこジャパン監督が最終ノミネートされていましたが、2012年に関してはロンドン五輪の成績しか評価できる大会はありませんでしたので、これは仕方ない。スンドハーゲ氏は既にアメリカ女子代表監督ではなくて、母国のスウェーデン女子代表監督に就任しています。現在アメリカ女子代表の監督をしているのは前オーストラリア女子代表監督のサーマンニ氏。現在58歳のスコットランド人はこのアメリカ女子代表の世界女王の座を維持できるのでしょうか?それともスンドハーゲ氏が母国スウェーデンを世界女王の座に輝かせるのでしょうか?それとも私たち日本人が最も喜ぶ、佐々木則夫氏が世界最強なでしこを再度作り上げるのでしょうか?こうやって1年に1回、それぞれの1年で最も活躍した選手や監督を表彰するのはとてもいいこと。人によって評価点が違うけれどもFIFA加盟国の監督、主将の投票と言う公平な評価のもとで与えられる賞だし名誉そのものです。AFC(アジアサッカー連盟)の年間最優秀賞の時も書きましたが、FIFAを参考にし、もっと公平な評価の中価値ある賞として改革がなされることに期待します。FIFAの授賞式に改めてAFCの文句が出てしまうのは癖なのでしょうか?今日の文句はこの程度にして改めて、各賞受賞のみなさんを祝福したいと思います。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年01月08日
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みなさん、こんばんわ!今日は仕事始め。初日の今日は顔合わせ程度の1日でしたが、明日からは通常勤務復活です(泣)まず体が戻るまでに時間がかかるような気がしますが、この2013年を良い1年にするために良いスタートを切れるようにしましょう。さて、年末年始モードから通常モードになる中でサッカー界も新しい2013年に向けていろんな動きが出てきています。ストーブリーグでの選手・監督の動向ももちろんですが、今日は昨日に引き続きお隣韓国の話題。韓国サッカー協会日本語HPを覗いていると、2013年の各カテゴリー強化スケジュールが発表になっています。簡単にA代表情報を中心に見てみましょう。<A代表>2013年2月6日国際親善試合VS クロアチア(@ロンドン)2013年3月26日FIFAワールドカップ2014アジア最終予選VS カタール(H)2013年6月4日FIFAワールドカップ2014アジア最終予選VS レバノン(A)2013年6月11日FIFAワールドカップ2014アジア最終予選VS ウズベキスタン(H)2013年6月18日FIFAワールドカップ2014アジア最終予選VS イラン(H)2013年7月20日~28日EAFF東アジアカップ2013韓国VS 日本VS 中国VS オーストラリア※日程未定2013年8月14日国際親善試合対戦相手未定(未定)2013年9月6日国際親善試合対戦相手未定(未定)2013年9月10日国際親善試合対戦相手未定(未定)2013年10月11日国際親善試合対戦相手未定(未定)2013年10月15日国際親善試合対戦相手未定(未定)2013年11月15日国際親善試合対戦相手未定(未定)2013年11月19日国際親善試合対戦相手未定(未定)あくまでもこの日程は現在行われているFIFAワールドカップ2014アジア最終予選でグループリーグ2位以内を確保し本戦出場を決めていることが大前提です。でなければ、秋の国際親善試合はプレーオフへと変わるし、4位以下であれば2018年に向けた強化に変わります。現状で行くとイランとウズベキスタンと言う強豪国と同じグループのために決して楽ではありません。ただ一つだけ韓国に有利に動くとすれば残りの4試合中3試合をホームで戦えると言う点だけ。現スケジュールで行くと3月も6月も予選の直前に調整試合を組む予定がないと言う点。それだけ自信があると言うことなのか、これからスケジュールを組んででも調整試合を組むのかは不明です。個人的な予想としては、恐らく準備試合を組んでくると思います。また日韓戦に期待できるかもしれません。年末のスポーツ新聞の記事に交渉中みたいな内容を見ました。ロンドン五輪での「独島は・・・」問題でキチンと落とし前をつける意味でも是非実現してもらって2011年8月10日のように完膚なきまでに叩き潰してやりましょう。できればベストメンバーで臨まない東アジアカップではなく韓国の予選敗退後というシナリオが気持ち良いですがね?<U-22代表>2013年8月国内合宿10日間2013年10月国内合宿10日間2013年12月国内合宿6日間2014年1月UAE合宿7日間2014年1月11日~26日AFC U-22アジアカップ2014オマーン対戦相手未定昨年末に発表になった日本サッカー協会のスケジュールにはなかったカテゴリーです。日本は2014年1月に予定されている記念すべき第一回AFC U-22アジアカップ2014にU-20代表を派遣するつもりです。最低な決断です。この点だけは韓国協会を評価します。Jリーグにはベストメンバー規定と言う摩訶不思議なルールが存在します。この規定を作った同じ国のサッカー協会がU-22のアジア王者を決める大会にU-20代表を参加させるのです。こんなことがあっていいのでしょうか?何度も言うように1991年以降生まれの選手の代表がアジア王者を決める大会です。この世代でSAMURAI BLUEの中心選手が何人いるのでしょうか?この世代での国際経験値をアジア全体で上げる目的でこの大会は創設されたはずです。原口元気や扇原貴宏などはもちろんですが、柴崎岳や杉本健勇、小川慶治朗、宮吉拓実などプラチナ世代でももっと国際経験を積むべき選手はたくさんいます。AFCアジアカップが1月開催でベストメンバーで臨むのであれば、同じ時期に予定されている同大会にオフだからとか理由は通用しません。この大会は2大会ごとに五輪の大陸予選を兼ねますが第一回大会は予選扱いにはなりません。日本協会は2大会ともに同じカテゴリーで臨んで五輪へ向けた強化の場として考えているようですが違う形で強化方針を打つべきで公式戦をその場に使うことはおかしいと思います。韓国が今回U-22として、代表と早い段階から動かして優勝を狙うことに対して日本協会の考えが改まることに期待したいと思います。<女子>2013年1月10日~17日中国4カ国親善大会対戦相手未定2013年2月28日~3月15日キプロスカップ2013対戦相手未定2013年4月23日~5月2日国内合宿10日間2013年6月10日~22日アメリカ遠征2013年7月10日国内合宿2013年7月20日~28日EAFF東アジアカップ2013韓国VS 日本VS 北朝鮮VS 中国※日程未定 2013年12月海外遠征対戦相手未定(未定)こちらは日本に差を広げられっぱなしの女子サッカーですが、昨年からなでしこの育成や強化方針から学ぶ姿勢を見せ始め2015年のFIFA女子ワールドカップカナダ大会への悲願の出場のために大事な1年になります。試合数も毎年恒例のキプロスカップだけでなく海外遠征にも2度出かけ、アメリカを含めた強豪国との力比べをしようとしています。日本と北朝鮮がどのカテゴリーも抜きんでている中で、韓国も置いていかれないように必死になってきたという印象でしょうか?ニモ堂として楽しみなのは東アジアカップでしょうか?韓国の地で3連覇をかけたなでしこジャパンが「やっぱり日本にはかなわない」と言う差を見せてもらいたい。他にもユニバーシアードの男女代表や、年齢別男女代表、フットサル代表の強化スケジュールも出ています。日本人として気になったのは93JAPANが出場権を逃したFIFA U-20ワールドカップ2013トルコ大会に臨むU-20代表。6月21日に開幕するこの大会に向けて今日1月7日から国内合宿で始動しています。今回を含めて計4回の国内合宿と直前にフランスのトゥーロン国際大会を経て、トルコでの本体に挑むことになっているようです。日本が出ないことは悔しいですがここは同じアジアを代表する国としてどこまで世界で結果を出せるか恥ずかしくない試合をしてきてもらいたい。と、今回はやっぱり気になるお隣韓国の各カテゴリーの強化スケジュールをテーマにしました。では今日はこの辺で。チャオ!
2013年01月07日
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みなさん、こんばんわ!ついにやってきました・・・(泣)2013年初出勤が明日に迫ってきてしまった。年末年始太りで体がなまっていたので、今日は朝から息子と公園でサッカーを、娘とは縄跳びで遊んできました。体重を元に戻すよりもベスト体重まで10年ぶりくらいに落とさなければいけない・・・!そう考えざるを得ない1年になりそうです。さて、韓国サッカー協会の日本語版HPを覗いているとKリーグの新情報がピックアップされていましたのでそのテーマを。AFCからの指導もあって2部制の導入初年度を迎える韓国。下記URLにはその改革決定事項が記載されています。※http://www.kfa.or.kr/japan_kfa/news/news/view.asp?g_conid=201314123318&g_gubun=2参照昨シーズンまで16チームが参加していたトップリーグ「Kリーグ」は2チームの降格とし、14チームで再スタートを切ります。FCソウル全北現代浦項ステイラーズ水原三星蔚山現代済州ユナイテッド釜山アイパーク慶南FC仁川大邸全南ドラゴンズ城南一和大田シチズン江原FC※2012シーズンの最終順位による全14クラブでレベルの高いリーグを目指す事らしいです。名称も【Kリーグクラシック】と変更し、トップリーグとしてのブランド構築を狙っていくようです。ロゴも変更し全く新しい変革らしいですが、見た目とかうわべだけでなく中身がどう変わるかこの2013シーズンは見モノです。2年前に発覚した八百長事件もその後解決に向かっているのか定かではありません。犯人グループが分かったとしても真のボスは捕まえ切れないのではないでしょうか?例え犯人が捕まらないにしても再犯防止策をどのように講じるか、サポーターを信頼を勝ち取って選手にのびのびと真剣勝負する場を提供する側として公表した方が良いと思うのです。単に名前を変えたからブランド力が上がるとも思えないし、いかにレベルの高いリーグに成長していくか?子供たちに夢と希望を与えるリーグになれるか?これが国内リーグには使命として全うしてもらわなければいけないのです。現在韓国の若い選手がドラフトを辞退してJリーグに来る傾向が高くなっています。この現状をどのように受け止めているのか?まさか、日本のプロ野球のようにドラフトを辞退した選手は何年間かKリーグでプレーできないと言うルールを作ることだけはしないでほしい。それよりもKリーグ離れが進んでいる理由をキッチリと受け止め、改善策を実行していくことの方がよっぽどリーグのためになると思うのです。諸外国に良い事例がたくさんあるので、意固地にならずに目的を「韓国サッカーの普及、強化」と言う明確なものを打ち出し実現のためだけに進んでもらいたい。私が日本人だから否定的な意見を言っているのかもしれませんが、第3者的に見てもKリーグ自体に期待が持てない気がしてます。でも否定的なコメントばかり言っていても仕方ないし、まずはこのKリーグクラシックの2013シーズンをじっくり結果だけでも見させてもらいたい。韓国で昔からある「上下関係」の嫌なしがらみを撤廃できるよう、外国人のアドバイザーなどを採用し意見を取り入れていく方が良いのかも知れません。そして新たに始まることになる2部の名称が新「Kリーグ」となるようです。ロゴも新たに変更され今後3部、4部が導入される時に'K'ブランドで統一する流れのようです。第1回目の新「Kリーグ」には降格の2クラブと6クラブが新たに加わり8チームでのスタートとなるようです。光州FC尚州尚武フェニックス高陽HiFC富川FC1995水原FCFC安養忠州ヒュンメル警察蹴球団軍隊クラブである尚州尚武はAFCからの規定問題でトップリーグへの参画資格を有していないことで徴兵選手は2部でのプレーとなるのです。2012年のAFC最優秀選手でもあるイ・グノも新シーズンは2部でのプレーとなるのでしょう。またJと違って企業色の強いKリーグの中でどこまで地域密着を向上させていくのでしょう。どうしても日本で暮らしていると韓国サッカー事情があまり入ってこないので、将来的にKを目指すクラブがどこまであるのか、入替え方式など分からない部分が多いのも事実です。またアカデミーに関しても地域の高校と提携を結んでいるだけで個々のクラブに、アカデミーが存在することが少ないとも聞いています。お国ごとに事情があるのでしょうがないにしても、頭が固いと言うか伝統を大事にすると言う感じがします。韓国側からすると、AFCチャンピオンズリーグで結果を出しているのは韓国のクラブだし、日本側に言われたくないと言われるかもしれません。もちろんお国柄そうなるでしょう。でも間違いないのは世界で活躍できる選手を発掘しやすいのは日本のJリーグだと思うのです。それこそ現実を見れば一目瞭然です。現在韓国人選手で欧州クラブで結果を出しているのは、キ・ソンヨンとソン・フンミンくらいでしょう?しかも両選手にしてもトップクラブではありません。個人的に候補はキム・ボギョンに期待していますが、パク・チソン同様にKリーグを経験していません。ソン・フンミンもそうですがね?アーセナルのベンゲル監督が新たな市場は日本だと言わしめる国のリーグがJリーグなんです。日本人としては中国も含めた日中韓でもっと意見を出し合い、試行錯誤した上で最高の環境を作っていくべきと思っています。オーストラリアも入れての4カ国でもいいと思います。3年前にこの日記を立ち上げた際にもテーマにしたことがあるのですが、アジアサッカー専門誌を早く創刊してもらい、日本が世界に出るための登竜門であるアジアをもっと日本国内に意識させるべきと思っています。ACLや各カテゴリーのワールドカップ予選等でライバルになるアジア各国がどのような選手がいて、どのようなクラブがあってどういう状況なのか?そしてアジア国籍の選手で欧州のトップリーグで活躍する選手の情報等もドンドン入れて、報道すべきではないでしょうか?岡田武史監督が中国超級リーグの杭州緑城で2年目のシーズンを迎えます。さらに鹿島の増田選手がKリーグクラシックの蔚山現代に移籍がほぼ決定と言われています。また小野伸二選手がAリーグで大活躍中です。このように名前の通った選手や監督がアジアを舞台に活躍している今だからこそ、アジア情報をもっとたくさんホットニュースとして日本に流す手段を考えてほしいのです。Kリーグの改革情報があったのでついつい話題をそらしてまでも要望してしまいました。では明日からは社会人復帰です(泣)最後の夜を家族団欒するために子供たちとお風呂に入ってきますね?チャオ!
2013年01月06日
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みなさん、こんばんわ!2013年も幕が明けて早くも5日目。今日は前職の同僚の家に招待受けてきました。11月に第一子が産まれたこともあり、お祝いと顔見せと言うことで行ってきました。偏頭痛等で体調が芳しくなかったのですが「めちゃ可愛かった~」。さて、天皇杯決勝戦が終わると日本国内でも移籍情報が日々入ってきます。代表的なところで行くと・・・。田中達(浦和→新潟)新井場(鹿島→C大阪)興梠(鹿島→浦和)ダヴィ(甲府→鹿島)那須(柏→浦和)矢野(新潟→名古屋)鈴木大(新潟→柏)既に昨年末に決まっていた森脇と関口の移籍も含めて浦和が毎年恒例で積極的ですね?やっぱり他クラブの主力級を獲得してきました。各ポジションにポイントを置いての補強と言えるでしょう。これまでのように単に名前のある選手を獲得して潰していく補強の仕方ではない気がしています。特にACLへの準備という見方が強いでしょう。国内とアジアを両立させるためにも戦力の充実化と言うのは外せないポイントです。柏の鈴木獲得も同じでしょう。那須が抜けたこともあるでしょうが、鈴木の獲得はアジアを戦う上でもSAMURAI BLUEの候補としてもいい移籍だと思える気がします。また流出が多く目立つ鹿島ですが、ダヴィの獲得は大きいでしょう。興梠が抜けたことで大迫のパートナー獲得は昨シーズンの不振からの脱却に非常に大きなものとなります。後は新井場が我がC大阪にやってくるので若い選手の経験値を上げることに集中しいて行った方が良いでしょうね?他にも決定ではないものの鹿島の増田が新しく名称を変える「Kリーグクラシック」の蔚山現代へ移籍話もかなり具体的な情報として出てきています。こうやってもっと具体化した情報がドンドン入ってくることでしょう。金崎夢生の情報が入ってきませんがどうなっているのでしょう?もしかして残留という結末もあり得るのでしょうか?海外進出も含めて国内移籍も目が離せない約1ヵ月となりそうです。そして全国高校サッカー選手権の方も、今日準々決勝4試合が行われ12日に東京国立で行われる準決勝に進む4校が決まりました。<準々決勝>2013年1月5日作陽(岡山) 1-2 桐光学園(神奈川)帝京長岡(新潟) 1-2 京都橘(京都)立正大淞南(島根) 1-3 鵬翔(宮崎)星稜(石川) 1(5PK4)1 東海大仰星(大阪)桐光学園がアディショナルタイムの決勝ゴールで国立への切符を手にしました。また初出場の京都橘の快進撃が続いています。宮崎県代表の鵬翔高は冒頭に挙げた興梠や増田の母校です。そして大阪代表として期待していた東海大仰星をPK戦で破った星稜が本田圭佑を擁した時以来の国立進出を決めています。東京国立での準決勝のカードは京都橘 - 桐光学園星稜 - 鵬翔今日の準々決勝から1週間の時間を空けて、国立決戦に挑みます。恐らく各校、地元に戻って学業と調整に専念し週末移動で再集結することでしょう。その意味では移動の少ない桐光学園は有利になるでしょう。でもここまでこれば、死力を尽くす戦いになるしコンディションを再度上げる時間もあるので面白い準決勝が期待できると思います。成人式の14日には決勝戦が行われ、今年度の優勝校が決まります。古豪復活で沸いた去年の大会とは打って変わって、今年は初優勝校誕生が決定です。大阪人としては関西勢で唯一勝ち残っている京都橘高校の初出場初優勝に期待したいですがどうなることでしょう?それよりもここからFIFAワールドカップ2014年大会以降のSAMURAI BLUE戦士が出てきてもらわなければいけません。今大会で活躍したどの選手が、今後の日本サッカー界を引っ張っていくのでしょうか?その点も楽しみです。今回、都道府県予選で敗退した学校からも素晴らしい選手が誕生することでしょうし、今のうちから目を付ける楽しみもこの世代にはあります。残り準決勝と決勝戦のみとなりましたが、どの学校が勝ち残ろうが歴史に残る大会になることでしょう。では今日はこの辺で。チャオ!
2013年01月05日
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みなさん、こんばんわ!今日は年末年始休暇で初めて終日家にいました。一歩も外に出ていません。たまったDVDを見たり音楽を聴いたりホンマにゆっくりしました~。そんなダビングしていた番組の中に澤穂希のロングインタビューというものがあって、見ていて彼女の素の姿が見れた感じがあったのですが改めて女子サッカーのあり方を考えてしまいました。と思いだしたのが日本サッカー協会のHPに大仁会長の「JFA STATEMENT」というコラムがあって【2013年、さらなる飛躍を目指す】と今年の各部門の抱負を語っています。そんな中に女子サッカーについても書かれていたので抜粋して紹介します。敢えてこの日記で書くのには理由があって予てからニモ堂自身が、提言してきた内容を協会としても考えている内容だったからです。Jクラブに女子チームを持ってもらうような働きかけも行っていきます。現在、女子チームを持つクラブは、ベガルタ仙台、アルビレックス新潟、ジェフユナイテッド千葉、浦和レッズ、東京ヴェルディ1969、セレッソ大阪、愛媛FCの7クラブ。Jクラブの多くがユース年代の女子を持ったら、女子サッカーのさらなる進歩がもたらされるでしょう。将来的には、クラブライセンス制度の中に、女子チーム保有の条件を入れられればと考えていますが、それにはもうしばらく時間が必要ですね。40クラブ中7つのクラブしか、女子クラブを有していないのです。以前横浜FCが横浜シーガルズの経営を継承し来月1日から横浜FCシーガルズとして活動することが決まっています。さらに鹿島や川崎、大分にも同様の動きがあるみたいな記事を見たことがあるような気がします。また大阪高槻をG大阪が保有する動きがあるとかいう噂も見た記憶があったような?北京五輪時代の2008年には当時の犬飼会長が「Jリーグの全クラブに女子チームを持ってもらいたいと考えている。」と発言しています。あれから4年半。当時4クラブだったJクラブの女子部門保有数は世界女王と言う実績とともに7にまで増えました。これまでニモ堂はクラブ主導で女子サッカーの普及に女子部門を持つ動きに期待していました。でも今回、大仁会長が協会としてライセンス制度の条件に取り入れる方向性を出した時に「そういう方法もあるんや」とちょっと嬉しかったりもしました。でもこれは協会の分野ではなくてJリーグの管轄のはず。将来的にJ3構想が具体的に議論されていく中で、準加盟規定やクラブライセンス制度の諸条件にも見直しがかかっていくでしょう。大仁会長は時間が必要と言っていますが、個人的には今だからこそ急いで決断すべきと思っています。2011年にワールドカップで世界女王になり、去年ロンドン五輪で史上初の銀メダルを獲得しました。女子サッカーの人口自体が約2倍に増えなでしこ人気の継続を普及の面でも感じていますが、まだまだ底辺拡張は必要になります。さらには競技人口が増えるに当たって受入先の確保が急務です。いろんなクラブのHPを覗いていると、育成部門で女子サッカー教室を催す程度の力の入れよう見たいです。トップチームにまで育てていってこそ、真の競争の激化を意味するし女子サッカーの強化に直結すると考えています。今クラブの教室レベルのものを、アカデミー化し継続した強化につなげいずれは女子アカデミーのリーグを男子同様に創設し男子同様に大きなピラミッドが形成されるようになる日が来てくれたらと思うばかりです。そしてこれも以前から言っているように、フットサルクラブに関しても同じ形式になれればと思っています。この日記でも何度も提言してきたとおり、まずはサッカーファミリーとして地域に根付いたクラブが誕生してほしいと願っています。これは男子部門の11人制サッカーだけでなくフットサルも女子サッカーもひっくるめての、サッカーファミリーです。アカデミー部門やシニア部門も含めて、ファミリー増加・サポーター増加も含めてクラブの存在意義が出来あがる気がしてます。どうしてもバルセロナのような総合クラブが理想ですが、いきなりとは言わないまでも女子サッカー部門とフットサル部門に関しては早急にライセンス制度の条件に入れてでも、Jクラブに保有を義うづけてもらいたい。ではちょっと中途半端ですが今日はこの辺で。チャオ!
2013年01月04日
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みなさん、こんばんわ!年末年始休暇も残すところあと3日。毎年のことですがお互いの実家や親せき関係との交流がほとんどですが、本当にあっという間です(泣)7日の仕事始めに気持ちよく切り替えることができると自信はありませんが、残りの時間でもっと満喫した時間を使いたいと思います。さて、年始特番等でザッケローニ日本代表監督のインタビュー等が放送されています。日本サッカー協会のHPで定期的掲載されている『ザッケローニSAMURAI BLUE監督手記~IL MIO GIAPPONE “私の日本”~』でも今年の抱負を語っています。まず2013年の大きなミッションは当然ですがFIFAワールドカップ2014への出場権を獲得すること。ザッケローニは当然のことながら3月のアウェーでのヨルダン戦で決めたいと思っています。相手の事をリスペクトしながらも、選手を信じワールドカップ本番に向けた準備に早く入るためにも早期出場権獲得を目論んでいます。そしてスケジューリングの中で6月のアウェーでのイラク戦から4日後にはFIFAコンフェデレーションズカップ初戦のブラジル戦を迎えなければいけない事実。どちらも大事だし、力を抜けません。でも先ほど述べたように早期にワールドカップへの突破を決めていれば選手のコンディションを優先した起用が出来るのです。優先順位をコンフェデレーションズカップに変更することができます。イラク戦がSAMURAI BLUEで交代要員になっている選手たちにとってはチャンスになる試合になります。その位、現状で行く日本代表は置かれたワールドカップアジア最終予選で優位な位置にいます。秋には3カ月連続で2試合ずつ組めるAマッチデーが設定されているので、ザッケローニは協会に強豪国とのアウェー戦をセッティングするよう要望しているようです。こうやって現在決まっているスケジュールの中で、常に彼がコンセプトにしている【成長】のためにもテストをこなしながら自身を付けていかないといけません。それが2013年の大きなミッションになります。彼はインタビューの中で、SAMURAI BLUEのメンバー固定は現状で考えていないと明言しています。誰ひとりとしてブラジル行きを約束された選手はいないと言うこと。そう言いながらもある程度の信頼関係の中でも名前は出来上がっていると思います。そこにさらに選手間の競争を促す意味でのアピールを求めています。年齢関係なく日本人であるサッカー選手全てに門戸が開かれていると語っています。逆に彼はそういった選手がドンドン出てくることを望んでいるし、出てこないことの方がダメだとも言っています。その言葉をそのまま信じるのであれば、彼に推薦したい選手が何人かいます。いろんな視点からの推薦と思ってください。まず今日Yahoo!ニュースでも報じられている内容からご覧ください。ルーマニアでプレーの瀬戸 サウジ強豪が1.5億円オファー ルーマニア1部アストラジュルジュに所属するMF瀬戸貴幸(26)がサウジアラビアの強豪アルヒラルから年俸1億5000万円の巨額オファーを受けたことが2日、分かった。アルヒラルはACLの出場経験も豊富な名門。 関係者によれば、中国の広州富力からも正式オファーが届くなど“無名の欧州組”が今冬の移籍市場で注目の的となっている。瀬戸は愛知・熱田高卒業後にアルバイトで旅費をため、ブラジルにサッカー留学。07年には当時ルーマニア3部に低迷していたアストラジュルジュにテスト入団。その後はチームの主力として1部昇格に貢献し、現在2位と好調なチーム。正直YouTubeでしか彼のプレーを見たことがありませんが彼の成長や評価は文章を読んでいるだけでも伝わってきます。記事にもあるようにJクラブからのお誘いがない中、自らの力で居場所を掴んだ苦労人です。私が彼を推す理由にこういった挫折を自分の力に変えて成功を収めてステップアップしていることと、彼の年齢。まだ26歳と言うことで代表初招集でも、吸収力に期待できると思っているからです。現在、海外組日本人選手として「主な」が付く紹介が多い中、彼のような選手たちを蔑ろにせずスポットをあてる瞬間があってもいいと思うのです。彼も「主な」海外組同様、日本人として海外のクラブで成功を収めている選手なんです。同じ日本人として頑張って結果を出している選手を応援したいと思うのは当然の流れです。SAMURAI BLUEにマッチするかは分かりませんが、ザッケローニが言う「成長しようと言う強い気持ち」は持ち合わせています。招集するかは監督の判断ですが見ているという信号だけは、瀬戸選手にも送ってあげてほしい。他にはF東京の米本拓司。ロンドン五輪でサポートメンバーとして帯同したものの国際経験が少ない選手です。でも私が彼を推す理由として、的確な「ヨミ」を上げています。相手の次を予測してポジショニングや駆け引きでボールを奪う能力に長けていると感じるのです。さらにはあの年齢にして冷静さを持ち合わせていて視野が広いことが試合を見ていて長所と感じます。既に22歳と若すぎる選手ではないです。ケガが多いことが気になる点ですが、経験値を上げることでSAMURAI BLUEは必ず大きな武器を持つことになると信じています。是非見てみたい。最後に大前元紀。彼はこの冬のマーケットでデュッセルドルフへの移籍を決めたばかり。まずはクラブでの信頼を勝ち取り、ポジションを掴むこと。そして早い段階から得点と言う結果を出していくことが大事になってきます。でも高校時代も含めて清水時代も彼の得点能力は秀でています。それにプラス早さが彼の武器です。SAMURAI BLUEではスーパーサブ的な時間帯で投入することができれば、相手にとっては相当嫌な選手になると思うのです。海外組になったことで彼への監督の目は間違いなくいくはずだし、2013年中に招集がかかるのではと期待しちゃいましょう。他にも磐田のMF山田大紀や清水のGK林彰洋、名古屋のMF金崎夢生、C大阪の扇原貴宏、山口螢F東京の長谷川アーリアジャスールなどたくさん候補者はいます。ブラジルで花開く選手たちはいったい誰になるのでしょうか?ここにチャレンジしようと言う選手でないとお声はかからないでしょう。約35名ほどの中で構成されている現SAMURAI BLUEですが年末にテーマにしたB代表などをうまく機能させればもっと多くの選手が成長していくのではと思っています。監督は誰にでも門戸が開かれていると言葉で言ってもいつまで経っても招集されなければ、言葉を疑ってしまいます。でもB代表であっても、候補に挙がっていて監督が注目しているんだと言うことが理解できればチャレンジすると思います。そうやってファミリーを作れる最後の1年になりますので、無駄にしないよう楽しみにしておきたいと思います。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月03日
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みなさん、こんばんわ!実質2013年初の更新となります。改めて今年も『ニモ堂のサッカー日記』をよろしくお願いいたします!私自身も4年目突入のこの日記で成長した姿をみなさんに届けれればと思っております。さて、天皇杯で柏の優勝が決まり、AFCチャンピオンズリーグへの参戦が決まりました。決勝戦で敗れたG大阪は既成事実であった松波監督の解任と長谷川健太監督の就任が正式に発表されましたね?ここから各クラブがオフに入りますが、現時点で新シーズンがスタートしていることを意味します。選手や監督の入れ替えもG大阪以外にも活発的に出てきていますし、海外組も大前、梶山以外にも出てくることでしょう。日本の新シーズン開幕まで約2ヵ月間は少し寂しい期間ですが、これまで通り毎日更新で色んな情報をテーマに日記を続けていく所存です。そんな実質今年最初のテーマは、年始の風物詩になっている全国高校サッカー選手権。12月30日の開幕から今日2日には2回戦が終わっています。昨年度優勝の市立船橋高校は激戦区の千葉県予選で敗退している関係で、連覇はありません。個人的に注目している学校は、もちろん兵庫県の高校卒業のニモ堂だけに滝川二高の2年ぶり2回目の優勝ですが、長崎県代表の初出場、長崎総科大附高校です。いろんなメディアでも取り上げられている通り、長崎総科大附高校の総監督はあの島原商業や国見高で指導された小嶺忠敏氏なんです。やっぱり素晴らしい指導者と言うのは何処の学校に行っても結果を出すのですね?小嶺忠敏氏の実績と言うのは日本の中でも相当のもので、存在感や言葉1つ取っても説得力があります。選手や学校側が彼を信頼しているからこそ、環境整備や強化が出来ていると感じます。今大会でも16強に残る結果を出し’台風の目’的存在感を出しています。かつて国見高校が成し遂げた初出場初の決勝進出、翌年優勝みたいなサクセスストーリーが待っているのかもしれません。次戦ラウンド16では我が地元の大阪代表の東海大仰星高が相手です。大阪人として大阪代表を応援しますが、ここは注目カードとして別の視点から見てみたいと楽しみにしている試合です。去年の準優勝校で今回も優勝候補に挙げられていた四日市中央工業高が敗れるなど相変わらず、本命不在の選手権になっています。結果を見ていて今年は特に接戦が多い印象があります。1回戦全16試合のうち6試合が、今日行われた2回戦全16試合でも6試合がPK戦と言う状況です。Jリーグが出来てこの世代の選手たちがJクラブのアカデミーに流れていっている状況を考えれば当然でしょうが、高校側にとっても新しい育成として意地もあります。個人的に決してレベルの低下を感じないし、逆に底辺拡大に向けてたくさんの優秀な選手が毎年ドンドン出てきていると強く感じております。現SAMURAI BLUEの中心選手を見てもGK川島永嗣(浦和東高)DF内田篤人(清水東高) 今野泰幸(東北高) 長友佑都(東福岡高) 吉田麻也(名古屋U-18)MF遠藤保仁(鹿児島実業高) 長谷部誠(藤枝東高) 岡崎慎司(滝川二高) 本田圭佑(星稜高) 香川真司(みやぎバルセロナ)FW前田遼一(暁星高)と吉田麻也と香川真司以外は高校部活卒業者が占めています。そう考えると何もアカデミーばかりにいい選手が集まっているとは言えない現状もあると言えます。メンタル面で相当鍛えられて、プロになってからの試練を経験しているからこそ這い上がろうとする強い意志を持ち合わせているのかもしれません。彼らには共通して「成長してやろう」と言う強い意志を感じるし、'ハングリー精神'を持ち合わせているように見えます。いま彼ら育成世代からいかにトップレベルの選手をドンドン輩出するかが日本サッカー界の課題になります。現状で感じる点で行くと、同世代でトップとされる選手はアカデミー時代からスター候補としてチヤホヤされて甘やかされているように感じます。ではなくて力があるからこそ厳しい環境で勝負させなければいけない時代だと思うのです。若くして才能を持ち合わせているのは、素晴らしいこと。それを腐らすのも花咲かすのも環境次第だと思うのです。甘やかす環境下に置くことで選手に勘違いをもたらし、挫折を経験せぬままトップに加入することになります。その選手は自分が中心の環境しか経験していないからトップ環境に入って初めて、挫折を味わい「監督が悪い」とか「これまでと違う」と不貞腐れ成長が止まってしまっていると思っています。でも例えばU-15時代に優秀と感じられる選手であればU-18に昇格さレベルの高い厳しい環境下において上げることができれば彼らの成長は継続される訳です。現状でU-15とU-18と言うカテゴリーしか大会が設定されていないけれども1歳ごとにカテゴリーを組んでたくさんの選手に厳しい環境を作っていかなければいけない時代に入っていると思うのです。何度か日記の中でも提言していますが、U-15の中で有能選手がいればU-16とかU-17のカテゴリーに登録しU-17の選手でも才能があればトップ登録していけばいいのです。その循環で勝ち残った選手が本当のスターになれると思うのです。Jリーグが出来たことでアカデミー部門保有が義務付けられたことは大きな成功を収める要因になっています。でもここからさらに発展した考えで、3年おきではなく1年ごとのカテゴリー創設ができてこそ、次のステップに進めるポイントではないかと思うのです。プレミアリーグやプリンスリーグなど環境改善がされては来ていますが、こちらも年齢別カテゴリーをもっと細かくしていろんな選手にたくさんの厳しい試合を経験させていくよう整備されていくべきです。高校選手権と言う伝統ある素晴らしい大会自体は維持していくべきだけど、単に正月だけのトーナメントでの日本一を決めるだけの大会だけを目標にするのではなく日本と言う大きな枠組みの中でクラブと高校が刺激し合って成長していける環境が望ましいと感じます。アカデミーだけでなく、高校という枠組みでも選手権予選やインターハイ予選、地域やプレミアなどのリーグ戦でも1つの高校から複数の登録が可能になれば同じ高校内でも競争が出来あがります。私の住む関西を例えに出すならば大阪府のリーグに東海大仰星高の3rdチームが所属し、関西プリンスリーグ2部に2ndチームが。そしてトップチームはプレミアウエストに所属すると言う環境です。実現すれば指導者の数も増加を意味するし、常にたくさんの選手に公式戦と言う厳しい試合を経験させることができます。選手の成長に合わせて登録を変更できるように規定変更すれば、可能ではないでしょうか?改革と言うのは現状を潰す事から始まります。いつまでも伝統とか歴史とかにとらわれ過ぎず、良い事はドンドンチャレンジするべき時だと思います。高校サッカー選手権と言う大会が過熱化すると、この世代の選手がどう成長していくかを考えてしまうのでついついテーマにしてしまいました。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年01月02日
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みなさん、明けましておめでとう。 柏レイソルの天皇杯優勝で2013年が幕開けです。 細かいことを書きたかったのですが、実家のハシゴのため年始さっそく休みます。 ニモ堂のサッカー日記のスタートは明日2日からに。 では正月気分を満喫しま~す!!
2013年01月01日
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