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みなさん、こんばんわ!日付が変わって6月に入りました。あっという間ですね?さて、昨日行われたSAMURAI BLUEのKIRINチャレンジカップ2013。ブルガリアを豊田スタジアムに迎えての一戦ですが0-2と完敗です・・・。6月4日に控えているFIFAワールドカップ2014アジア最終予選のオーストラリア戦への準備試合と言うことで、心配する記事や報道が目につきます。今朝発売された「スポニチ」ではザッケーローニ監督への批判が羅列される始末。彼の実績は何一つないみたいな批判を好き放題しています。この記事を書いた記者はいったい何を見てきたんでしょうか?素人さんならまだしも、お金を払って読んでもらうプロの記者が裏一面で、単発的な感想文を書いています。私自身も昨日の試合、決してほめられたものではないと思っています。正直、連携面でも噛み合っていませんでしたし丁寧に行き過ぎて、攻める姿勢と言うのが見られませんでした。通常の4-2-3-1にシステムを戻して以降の後半は、徐々に日本のリズムで得点チャンスを作り出します。でも慎重に行き過ぎて、最後のシュートまで持っていけなかったりシュートを打ってもコースを絞られて得点することができませんでした。これは批判されてもおかしくないし、逆に選手に矛先を向けてもいい批判だと思うのです。確かにサッカーと言うのは監督の責任と言うのは大きいでしょう。でも実際ピッチに立ってプレーするのは選手です。ある程度の方向性は監督の指示でしょうが、選手たちがピッチで置かれた状況に応じて瞬時に判断し勝つための方法を実践しなければサッカーと言うスポーツは成り立ちません。采配面で疑問が残るとか、モチベーションを上げるとか、選手と監督との間に不協和音があるのであれば選手を擁護する必要はあるかもしれませんが、昨日の試合やこれまでの結果を見ているとそれは見当たりません。しかも失点はどちらもセットプレーからのミスも重なってのものです。ポゼッションにしても決定機にしても日本の方がブルガリアのそれを上回っています。負けていい試合などないですが、テストマッチで大事な本番に向けての準備と言う点、さらに3月のヨルダン戦以来の実戦と言うことで試す部分も多い試合と言う意味合いを考えると目をつむれる試合ではないかとも思うのです。一つ気になる点と言えば、改めて日本がセットプレーに弱いと言うことをオーストラリアに再確認させてしまったことでしょうか?高さを武器に持つブルガリアとオーストラリアは似ているサッカーをしてきます。日本にとってオーストラリア対策になった試合は逆にオーストラリアにとっても、日本対策のヒントを与えることになります。フィジカルの強さや高さにしか、長所のないサッカーなのですが日本にとっては厄介なサッカーです。長谷部も試合後に語っていたように、セットプレー対策を再度キチンと打って、修正してもらった上で6月4日を迎えてもらいたい。『柔よく剛を制す』とは【しなやかなものがその柔軟性によって、かえって強く固いものを制する。転じて、弱いものがかえって強いものに勝つことのたとえ】と言う意味です。日本の細かいスペースを開拓して、素早いパス回しで、背の高いフィジカルの強いオーストラリアを倒す。まさに「柔よく’豪’を制す」です。高さで勝負しては勝てません。セットプレーを与えないように細心の注意が必要だし、例えパワープレーで高いクロスを上げられても複数の人数をかけ、こぼれ球を奪いにかかる必要があるでしょう。昨日の試合でもそうですが、ポゼッション率を上げることで相手を走らせ、疲れさせること。この作戦はオジサン軍団オーストラリアには通用するでしょう。そして理想としては前半で勝負をつけること。同点のまま後半に入ると、オーストラリアは勝点を落とせない状態なのでパワープレーで総攻撃をかけてきます。その前に、試合を決めれれば理想でしょう。前半からパワープレーをしてくると息切れします。日本としては前半をリードしておけば、後半は無理して攻める必要もなくなるし、得意のポゼッションでボールを回せばいいのです。日本には遠藤と言う緩急をつけて試合を展開出来るボランチがいます。経験豊富なベテランです。同じオジサンでも、彼のような存在はバランスとして活きることでしょう。昨日の試合では遠藤と中村憲剛以外は、パスのスピードや展開に強弱を付けれていないし、選択肢が違う印象を受けたシーンが多かった。緩やかなパスで緩急をつけてほしいと事で、早いパスを送りトラップミスを起こして相手に取られたり。その辺は勝負に出る場面と、相手をじらして前のめりにさせる部分とでキチンと共通認識の中で展開してもらいたい。決してほめられた試合ではなかったけれどもポジティブに考えればセットプレー以外で、危機的状況を作られていません。だから注意点は簡単。悲観すること全くないと思います。国民が選手や監督を信じないで誰が応援するんですか?国を代表してワールドカップへの切符を勝ち取ろうとしているSAMURAI BLUEをなぜ安易に批判できるのでしょうか?本田や岡崎、酒井高などが現地時間の今日6月1日のカップ戦決勝を終えてスグ合流します。4日の試合にスタメンで起用するかはザッケローニ監督が決めることですが、代替案はあります。岡崎に変えて清武、本田に変えて憲剛など遜色ない選手層になってきています。長友や香川が昨日の試合後に悔しさをあらわにしたことは、単なる感情論ではなくてチームとして危機感を持つことと国民に期待してもらいたいと言う表れだとも思うのです。色んなメッセージが込められた発言だと思います。目指すべき方向性が明確な分、ブレない中で向かっていける今の代表選手たちは、国際力がついてきた証拠だと思います。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年05月31日
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みなさん、こんばんわ!久しぶりにSAMURAI BLUEを日本で見れます。2月6日、神戸で行われたラトビア戦以来のホーム戦となります。約4ヵ月ぶり。2013年に入ってから2試合目となります。19時20分からの試合とあってゆっくり見るために今日は短めに、サクッと行きます。既にこの時間、スタメンが発表になっているようです。GK川島永嗣DF今野泰幸栗原勇蔵吉田麻也MF駒野友一内田篤人遠藤保仁長谷部誠乾貴士香川真司FW前田遼一いろんなメディアでも報じられているように3-4-3のテストとなるようですね?システム的に3-4-2-1布陣と言ってもいいかもしれませんけどね?試合状況に応じて5-2-2-1にもなる戦術とも言えるでしょう。でも私はこの数字はどうでもいいと思っていて、実際ピッチに立った選手たちが試合の状況に応じて臨機応変に判断をして、相手ゴールにボールを入れたらいいんです。いまの日本人選手は監督の言われたことだけをプレーすると言うことはありません。攻められていたらディフェンスに入るだろうし、攻めざるを得ない場合にはCBだろうが得点を狙いに行きます。長友の名前がスタメンにないのが少し気になるところですし、乾の好調にザッケローニは欠けているように見えます。何と言っても今日のブルガリア戦はテストマッチ。新戦力となる東と工藤の投入も十分に考えられるでしょう。また高さや強さを武器にするオーストラリア対策としては、ハーフナーや細貝の長所を活かせる相手だと思うので、是非起用してもらいたい。試合の展開によっては4-2-3-1と普段慣れているシステムに戻す事も考えられます。色んな不安点も出てきているし、私自身も苦言をこれまで述べてきました。でもここまできたら選手や監督を信じていますし、目一杯応援して、勝利してくれることを信じています。例えテストマッチと言えども、勝利するためのテストになります。相手も強豪国ではないので、ホームで負ける訳にはいきません。ベルバトフも代表から追放されているみたいだし、正直名前の知っている選手は皆無です。※私が無知なだけかもしれないけど・・・。そして雰囲気良く、オーストラリア戦に日本全体が持っていけるよう勢い付けてもらいたい。ガンバレニッポン!では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2013年05月30日
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みなさん、こんばんわ!今日仕事から帰るとびっくりなことが・・・。昨日まで長かった娘の髪の毛がバッサリとなくなって短くなっているのです。あまりの蒸し暑さに嫁さんに切ってもらったみたいで・・・。娘も私を驚かそうと思ったみたいで、リアクションに喜んでいました・・。さて、明日は久しぶりのSAMURAI BLUE登場です。ブルガリア代表とのKIRINチャレンジカップ2013。FIFAワールドカップ2014アジア最終予選のオーストラリア戦に向けた調整試合となります。非常に楽しみです。本番に向けていろんなテストが見られることでしょう。本田圭佑や岡崎慎司、酒井高徳と言った海外組で所属クラブで試合を残す選手、ACLの延期分であったJ1リーグが今日行われたこともあって、ベストメンバーと言うよりはコンディションの良い選手を試す試合となるでしょう。東や工藤など新戦力も試したいはず。そりゃそうでしょう。詳しくは明日か明後日のテーマにします。そんな中、今日のテーマを探していたところ『ユニバーシアード2013』について書きたいと思います。世界的に注目度の低い大会ではありますが、日本にとっては大きな大会です。このユニバーシアードと言う大会は「大学生オリンピック」とでも言いましょうか?なぜ日本にとって大きな大会かと言うと、まず大学スポーツが盛んであること。そしてサッカー競技で行くと男女ともに優勝候補なんです。女子は過去6大会で正式競技として開催されていまして、優勝自体はまだないのですが銀メダルは前回・前々回の2大会連続を入れて3回あります。3度目の正直とはよく言ったもので、関係者にとっては何が何でも初の金メダル獲得を目論んでいます。準備の方も余念がないようで、4月には合宿を行い意思疎通から戦術確認などを行っているようです。そして男子。こちらは連覇がかかっています。このユニバーシアードで日本は過去最多の5度の金メダルを獲得しています。1995年の日本・福岡大会で初優勝を果たすと、2001年中国・北京大会、2003年の韓国・大邸大会、2005年のトルコ・イズミル大会で3連覇と前代未聞の成績を残します。この6大会で4度の優勝を果たしているんです。逆に日本が優勝を逃した2007年のタイ・バンコク大会と2009年のセルビア・ベオグラード大会ではウクライナが連覇を果たすなど、力の入れる国が偏っている印象さえ受けます。西暦の奇数年に2年ごとに行われている同大会、今年はロシアのカザンで7月6日から17日まで予定されています。女子の方の組合せを見つけることが出来なかったのですが6度目の金メダルを狙う男子の組合せと日本の日程を見てみましょうか?~男子~<グループA>ロシア中国メキシコアイルランド<グループB>日本ウルグアイウクライナトルコ2013年7月5日(金)日本 - トルコ2013年7月8日(月)日本 - ウクライナ2013年7月10日(水)日本 - ウルグアイ<グループC>イギリスイタリアマレーシアアルジェリア<グループD>ブラジルカナダフランスペルー日本はこの大会で結果を出しているウクライナと同組になってしまっています。そして韓国が出場しませんね?実は私自身この大会への出場条件が分かっていません。予選があるわけでもなさそうだし、どういう判断で16ヵ国が選ばれているのか分かりません。でも日本としては出場権を持っている訳だし、まずは連覇を目指してもらいましょう。選手たちにとってもこの大会と言うのは、学生ながら臨める数少ない国際大会。Jリーガーやプロの選手がオリンピックを目指すのと同じ感覚で臨めるのではないでしょうか?またかつてこのユニバーシアードで活躍した選手たちがプロになって活躍しているパターンも多いのです。前回では山村や比嘉、河井と言った選手たちが金メダルを取りました。かつては斉藤や坪井などもこの大会を経験して代表へとステップアップして結果を出しています。今回大会に臨む学生たちにとっては、将来プロになる上で貴重な国際経験になるはずで、即戦力としてプロになれるかのアピールの場ともなります。夏の暑い日本から、温度差のあるロシアでの大会と言うことで選手たちはプレーしやすく結果に期待できるのではないでしょうか?ライバルになるであろう国はもちろんウクライナ。さらに前回グループリーグと決勝戦で当たっているイギリスも強豪です。そして過去6大会中4大会連続で銀メダルとなっているイタリアにも注意が必要でしょう。グループ分けを見ていると前回銅メダルのブラジルや、開催国のロシアにもチェックが必要です。日本での注目度自体は世界と同様に低いですが、私達サッカー好きにとってはめちゃくちゃ楽しみな大会になると思います。TV放送等も期待できないし、日本サッカー協会や大学サッカー連盟のHPなどでしか、情報収集できないでしょう。もちろん勝ち進んで行けば、メディアで取り上げる機会も増えるでしょうがそっちに期待が持てるかもしれません。まずは選手たちにとっては選出されることが重要で、所属大学でのプレーが招集に繋がる訳なのでアピールをして権利を勝ち取ってもらいたいものです。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年05月29日
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みなさん、こんばんわ!梅雨入り~(泣)まだ5月やのに~(泣)しかも外回り~(泣)ここ数日間の祝いモード全開のニモ堂やったのに、いきなりお涙モードか?さて、明日Jリーグの延期分が予定されているので、2試合が終われば完全な中断期間に入ります。ここ数日間テーマにしている、FIFAワールドカップ2014アジア最終予選とFIFAコンフェデレーションズカップ2013に臨むため約1ヵ月のブレイクを挟みます。少しばかり代表から離れて、Jリーグに目を移しましょう。最近のJリーグは20周年を迎えて、新たな改革に向けて具体的な動きだし中です。J3創設や、U-20選抜問題、2シーズン制導入など正式決定ばかりではありませんが具体的に課題解決策?が出始めました。開幕して20年。ブームと言われた1990年代前半は常にスタジアムが満員御礼でチケットがプレミア化していました。その後、空洞化が続きワールドカップイヤーのみ動員数が増える現象が続きます。それもここ最近では主力選手の海外移籍が活発化する中で、スター選手を観にスタジアムに行くという流れも遮断されていると言われているのです。でも個人的見解ですが、満足することはいけませんがこれが普通とも思えるのです。先日も日記の中でも書きましたが、クラブレベルで特徴を出して動員する努力をすべきとも思っています。今回話題になっている改革はJ主導で、動員数を増やす施策とも言えます。特に2シーズン制導入に関しては1試合当たりの順位変動への重要度が変わるし、チャンピオンシップ復活となれば満員は間違いないでしょう。それは昨シーズンから始まったJ2プレーオフやナビスコカップや天皇杯の決勝戦を見れば、分かる現象です。同じ理由でJ1からの降格プレーオフなんかも試してみてもいいかもしれません。他にはオーストラリアのAリーグ何かでも採用している、リーグ戦上位6クラブが行うプレーオフも盛り上がりと言う点で行くと面白いかもしれませんね?でも個人的には、導入反対意見です。なぜなら公平性に欠けるのと、真のリーグ王者を決める中で短期決戦は正当性にかけると思うのです。であればリーグとは別のナビスコカップとか天皇杯で動員数を増やす施策を講じるべきでしょう。そう考えた時にリーグの動員数増加問題はどうなんねん?と言う話になるでしょう。以前、スカパーの『フットボールクラッキスペシャル討論会~世界に誇るJリーグ・世界に学ぶJリーグ~』という番組内でも議論されていました。現状の課題と解決策のテーマの中で、流通経済大学サッカー部監督の中野雄二氏が分かりやすい回答を出していましたよね?J1リーグは基本週末の土曜開催で、J2は日曜開催。育成世代で将来のJリーガーを目指すサッカー少年たちが所属しているクラブでの公式戦も、同じ土日に行われている現実が課題だと。将来のサッカー選手候補たちをスタジアムに運べない現状なんです。彼ら少年少女たちが、日本のトップリーグであるJリーグを見るチャンスが、限定されているんです。TV放送もBSやCSに限られているし、ダビングしてみるよりも生でスタジアム観戦した方が色んな視点で感動や得るものが多いはずなんです。その視点で見て行くと、例えば週末の少年たちの試合を、Jリーグの開催スタジアムの付近で行えるような状況を作り出して、気持ちの高ぶっている帰りにJリーグを家族やチームのメンバーで見に行く。それは地域・都道府県・市町村のサッカー協会と提携しながらスケジューリングが必要になります。また、Jリーグのスケジュールが出たタイミングでホーム開催の日は育成世代の公式戦を入れないと言った考慮も必要でしょう。一番動員増で見込めるのは、自らのクラブのアカデミーに所属する子供たちやその家族たちではないでしょうか?彼らは紛れもないクラブ関係者。関係者たちがトップチームの憧れの選手たちがプレーする試合を見てクラブ愛を、作り上げていくんです。小学生年代のスクールとその家族を入れると、それだけでたくさんの増員が見込めます。他人事でチケットを売りさばくことだけでなく、イベントを考えるだけでなく、本当のクラブ愛をクラブとして構築する努力を優先すべきだと感じます。見えないだけで努力しているクラブもあるでしょう。でも中野監督が発するように、行きたくても行けない事情がいまのサッカースケジュールにはあるように見えてなりません。そこを解決する方が、Jリーグとしての施策をドンドン出していくよりも先だと思ってしまします。これは単にJリーグだけの問題でもないし、日本サッカー協会や地域・都道府県・市町村のサッカー協会とクラブで話し合いを設ける問題です。そうなった時に、百年構想にある地域に根付いて、地域に愛されて、地域に必要とされるクラブとなってリーグ全体が一つの文化になるんだと思います。その討論の場には中西大介Jリーグ競技事業統括本部長もいましたし、色んな関係者も見たと思います。いつのタイミングで導入されるかは分かりませんが、2シーズン制にしても来シーズンから導入など動きは早いみたいなので、スケジュール調整から始めてもらいましょう。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年05月28日
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みなさん、こんばんわ!最近のお祝いが続いているニモ堂ですが、今日5月27日は息子の5歳の誕生日。HAPPY BIRTHDAY☆帰宅時にケーキを買って帰って家族でお祝いをしてきました~。5歳になる前に、コマ無しの自転車に1人で乗れるようになったりサッカーの上達も早くビックリの少年です。成長と言うのは早いもんですね?さて、来週にはFIFAワールドカップ2014アジア最終予選のオーストラリア戦が控えます。今日から国内組も合流して、本格的な代表合宿がスタートしてます。川島永嗣や岡崎慎司、酒井高徳に、29日にJリーグの延期分が控えるACL組など所属クラブで、試合を残している選手は直前に合流する過密日程になります。本格的にメディアでも代表モードに世界各国で移っていくことでしょう。まず今日、来日したオーストラリア代表の26名を見て行きましょうか?1週間以上前に来日するなど、この試合にかけるオーストラリアの置かれた状況も垣間見えます。GK マーク・シュワルツァー(フラム※イングランド)40歳 ミッチェル・”ミッチ”・ランゲラク(ドルトムント※ドイツ)24歳 ユージン・ガレコビッチ(アデレード・ユナイテッド)31歳 DF ルーカス・ニール(無所属)35歳 イヴァン・フラニッチ(ブリスベーン・ロアー)25歳 ジェイド・ノース(ブリスベーン・ロアー)31歳 マイケル・スウェイト(パース・グローリー)30歳 ロバート・コーンスウェイト(全南※韓国)28歳 ライアン・マッガワン(山東魯能※中国)23歳 ササ・オグネノブスキ(ウム・サラル※カタール)34歳 ルーク・ウィルクシャー(ディナモ・モスクワ※ロシア)31歳 マイケル・ズロ(ユトレヒト※オランダ)24歳MF ダリオ・ヴィドシッチ(アデレード・ユナイテッド)26歳 マーク・ミリガン(メルボルン・ビクトリー)27歳 マット・マッケイ(長春亜泰※中国)30歳 マルク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ※カタール)33歳 ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン※オーストリア)24歳 トーマス・”トミー”・オアー(ユトレヒト※オランダ)21歳 トム・ロギッチ(セルティック※スコットランド)20歳 ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス※イングランド2部)18歳 ブレット・ホルマン(アストン・ビラ※イングランド)19歳ティム・ケイヒル(ニューヨーク・レッドブルズ※アメリカ)33歳 FW ロビー・クルーズ(デュッセルドルフ※ドイツ)24歳アレックス・ブロスク(アル・アイン※UAE)29歳 ジョシュア・ケネディ(名古屋)30歳 アーチー・トンプソン(メルボルン・ビクトリー)34歳 平均年齢で行くとほぼ26歳と同じになりましたが、これはオーストラリアが20歳前後の選手を4人加えたことが大きく影響しています。シュワルツァーが最高年齢40歳で他の主力選手も30歳以上がまだ居座っています。全26名のうち実に半分に当たる23名が「オーバー30」となっています。SAMURAI BLUEでは同じ26名のうち6名が30歳以上となっています。しかも最年長が遠藤保仁の33歳。平均的にバランスのとれた選考となっていますがオーストラリアに関してはちょうど油に乗っている20代後半の選手の数が少ない。ドーナツ化現象が起きています。これはどちらが良いとか悪いとかではなく、バランスの問題もあるでしょう。ここ数年オーストラリアでは世代交代が上手く進まず、『オジサン化現象』が社会問題になっています。これはオーストラリアで言うゴールデン世代以降、全くと言って良いほど彼らを脅かす選手が出てこなくなったことを意味します。またFIFAワールドカップ2010南アフリカ大会以降、オジェック監督が世代交代を進めてこなかった事が大きな原因です。オジェックとしたら目先の勝利にこだわり過ぎたことと、その後に続く選手の発掘を怠ったことです。最終予選開始当初で行くと、ここまで苦しむとは思っていなかったでしょう。どんだけオジサンになってもアジアの予選は簡単に突破してくると思って余裕をかましていたのかもしれません。そんなに甘くない。日本と比較すると、中澤や闘莉王など守備の中心的選手の招集を就任以降やめ、吉田と今野を中心に据えました。またAFCアジアカップ2011でケガをして以降、松井大輔の招集もストップして清武などの新戦力を加えて競争をさせています。就任当初から大きな戦力の入れ替えはありませんが、徐々に変化をもたらしながらいまの原形を作り上げてきました。30歳を超えているから何が悪いと言うことは全くありません。遠藤のように、未だに日本最高のボランチとして活躍している選手もいます。オーストラリア代表が全てそんなオーバー30なのか?そこにクエスチョンがつきます。4年前の南アフリカ大会の予選では彼らに力の差を見せつけられた感はあります。1敗1分けとホームでも勝てませんでした。でも立場は逆転しています。現在SAMURAI BLUEは突破まで勝点1を加えればいい状態に持ってこれています。対してオーストラリア代表はどうでしょう?この日本戦の結果次第では、突破に黄色信号がともる可能性さえあるのです。イラクやオマーンの成績によっては予選敗退と言う危機的状態に持っていかざるを得ません。万が一そんなことになったら、オジェックの罪は大きい。これは他人事のニモ堂でも思う失態です。いまさらですが、2010年以降無理やりにでも20代前半の選手を加えて中心に育て上げることができていれば、最終予選でここまで苦労することはなかったでしょう。残り3試合を残していますので、まだ十分に可能性があります。O-30をベンチに追いやる若い選手が出てこないと言うのは、それだけオジサンたちが凄いと言うことにも取れます。確かに彼らの全盛期には日本は嫌な思い出がたくさんあります。2006年のドイツ大会は未だにドキュメント化され、たぶん6月4日の試合中継でもこの試合の映像が流れ危機感を煽るでしょう。また先ほども書いたとおり2010年大会予選でも苦しめられました。でもそれ以降苦手意識は全くないし、さらに日本選手たちの経験値は所属クラブで相当上がりました。個人的に期待したいのは、印篭を渡すくらいの大差で予選敗退へと追いやってもらいたい。それこそオーストラリアにとっては、次への大きな成長へのきっかけになる敗退となるはずです。「3-0」これがニモ堂が予想するスコアです。日本は最終予選に限って、ここまでホームで失点していません。ケーヒルだろうがケネディーであろうが全く怖くもありません。主審にカネを払って買収でもすればまた結果は変わるでしょうが、それくらいの厳しさを見せてあげてもらいたい。そしてこのメンバーに入っている20歳前後の選手たちが悔しさを成長に変える2018年大会にしてもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月27日
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みなさん、こんばんわ!今日は前職の先輩の結婚式で橿原神宮に行ってきました。由緒正しい歴史ある場所で、感動して帰ってきたところです。今までいろんな結婚式に招待されましたが、この形式は初めて・・。さらに今朝6時過ぎ、弟のところに3人目が産まれました~(嬉)3日ほど遅れはしましたが無事、元気に生まれてきたそうです。お披露目を楽しみにしてま~す。さて、新欧州クラブ王者が誕生しました。UEFAチャンピオンズリーグ12/13決勝戦が聖地ウェンブリースタジアムで行われ、既報の通りバイエルン・ミュンヘンが同じドイツのドルトムントを2-1と退け12シーズンぶりの欧州王者に輝きました。私自身、結婚式があったのでまだ映像では見ていません。サイトで試合展開等を読んだだけですが、非常に白熱した内容だったようです。それにしても今シーズンのバイエルンは本当に調子が良かったようです。国内リーグ、ブンデスリーガでも29勝1敗4分と過去最高の勝点91を奪い、圧倒した内容でここ2シーズンドルトムントに譲っていたタイトルを奪い返しました。2位のドルトムントとの勝点差は実に25。ロッペンやリベリと言った外国人選手に加え、ドイツ代表を数多く擁し、10/11、11/12シーズンで香川真司が所属していたドルトムントが上を行っていた凄さが改めてわかる戦力です。でも今シーズンのこの強さはバルセロナやR・マドリードなどスペイン勢がリードしてきた最近の欧州クラブの覇権がバイエルン・ミュンヘンに移るのではと感じさせるものでした。このCL準決勝バルセロナ戦がまさに覇権交代を物語る結果&内容でした。世界中が衝撃を覚えたのではないでしょうか?世界最高峰を行っていると注目されているバルセロナには来シーズンブラジルの至宝ネイマールが加入することが決まりました。メッシとの絡みなどうまく機能するのかなど興味深い移籍ですが、来シーズンのバルセロナの復活劇に大きな影響を及ぼす移籍になることだと思います。さらにこのバイエルン・ミュンヘンは国内カップ戦の決勝を残し3冠達成の可能性も十分にあります。6月1日に岡崎慎司と酒井高徳がいるシュツットガルトとの決勝戦を前に欧州タイトルを獲得できたことは話題性も大きくなるでしょう。凱旋帰国後即の試合となるし、今シーズン最後の公式戦となるしそれがタイトルのかかった重要な試合となります。我らが日本人選手が2人もこの新欧州王者クラブに挑戦する権利を有していることが素晴らしいし、ここでの勝利は話題性やワールドカップ予選のオーストラリア戦に向けて大きな自信となって持ち帰れます。バイエルンは強豪で凄いとは思いますが、だからこそシュツットガルトのカップ戦優勝に期待したい。せっかくここまで勝ち残り、代表合宿に遅れることが決まっているのでタイトルと言う結果で勢いをつけて帰国してもらいたい。UEFA女子チャンピオンズリーグでは2連覇中だったフランスのリヨンを決勝で破ったヴォルフスブルグが欧州女王になりました。男女ともにドイツのクラブが欧州No.1に輝いたのです。これは素晴らしい。そのドイツには男女ともに日本人選手がたくさん所属して、切磋琢磨しています!これは日本人にとっても嬉しいことだし、ここでの成功が自身の成長に代わることは間違いないと判断できます。大儀見なんかはこのドイツでシーズン得点女王に輝く活躍で移籍を決めたそうです。移籍先はチェルシーと言われていますが、彼女がどう判断するかは今後の報道で見守りたいと思います。などなど男子はイングランドとスペインが、女子はフランスが覇権を取っていたものが今シーズンはドイツに移ることになりました。来シーズンはどのクラブに覇権が移るのでしょうか?出来れば日本人選手が所属するクラブが欧州王者になってもらいたい。そんな中でクラブの中心に日本人がいると言う環境が個人的期待するシーズンです。期待できるところで行くと、香川真司のマンチェスター・Uでしょうか?今後の選手の動きによっても変わりますが、本田圭佑がACミランへの移籍を実現させることができれば、可能性に加わってくるでしょうが例年の風物詩ですし最終決定となるまで待って見ましょうか?このドイツの勢いを見ていると内田篤人のシャルケ04にも可能性があるのではないかとも思います。数年前まではUEFAチャンピオンズリーグと言えば、他人事で注目する大会でしたがいまでは我が日本人選手が参加でき、さらにはタイトルを狙えるクラブでスタメンを張れる時代になっています。早くそんな夢みたいな事実が現実になってくれる日が来てくれることを願います。では今日は私にとって非常にめでたい1日になったし、この辺で!チャオ!
2013年05月26日
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みなさん、こんばんわ!今週も疲れがたまりましたね~!今日は来週月曜に5歳の誕生日を迎える息子の要望で昼は外食してきました!平日誕生日と言うことで当日には自宅でお祝いを予定していますので、ちょっと買い物ついでに・・・。さて日本代表の6月シリーズに向けてサッカー界でも騒がしくなってきた印象です。シーズンを終えた海外組の帰国が進み、JリーグもACL組を除いて今節で中断期間に入ります。既に大宮の首位ターンが決まって、代表に召集を受けなかった選手たちはリフレッシュ休暇と、ここまで溜まった疲れを取ってリーグ再開までに、コンディションを上げていく段階に入ります。そんなSAMURAI BLUEですがFIFAコンフェデレーションズカップ2014で着用するユニフォーム背番号が黄色になるそうです。日本サッカー協会のHPで発表になっています。これは開催国ブラジルに敬意を表しての黄色らしいです。でも、個人的に注目度の高い大会だけにユニフォーム売り上げUPへの切り札として考えている気がします。アディダス側からすると当然のビジネスだし、今年末に新しいデザインの発表を考えると最後の売り時なのでしょう。詳細の事は協会HPを見るか、この事実を報じる記事をご覧ください。2年に1回デザイン変更のある各代表メーカーのユニフォーム。過去、アディダスとの長期契約中の日本代表ですが大きく変わってきましたよね?※当初アディダス・プーマ・アシックスとサプライヤー契約を結び同じデザインでまわしていた時代もありました。プロ化で行くと今週火曜日に発売になった「週刊サッカーダイジェスト」を見れば変貌が一目で分かります。横山JAPANの際に、日の丸の赤に変わった時期はありましたが基本路線としては青路線で来ています。オフト就任時は左肩に3本の太いラインの入ったシンプルなものでした。KIRIN CUP92とダイナスティカップ92で着用しましたよね?そしてAFCアジアカップ92ではオリジナルデザインの、流れ星が10本近くあるような派手なものに変わります。J創生期やドーハの悲劇と時を同じくしたデザインなので覚えている方も多いでしょう。それから炎系になり、史上初めて出場したFIFAワールドカップ98で着用したデザインに変わります。そこからは世界各国に合わせてオリジナル色の薄れた最新型に統一されてきています。果たして来年のFIFAワールドカップ2014ではどんなデザインで出場することになるのでしょうか?でもこうやって代表ユニフォームを時系列に見直してみると、色の変化に気付きます。どちらかと言うと「明るい青」が90年代。私が日本代表のカラーとしてイメージする色です。そこから「濃いめの淡い青」が主流になります。00年代は2年おきに「明るい」と「濃いめの淡い」が交代で使用されていました。それが最近は「濃いめの淡い青」が代表カラーになっている傾向も見てとれるのです。濃い軽を起用するには理由があると思うのですが、相手に対して強いイメージをつけることができるカラーなのでしょうか?青-白-青とパンツは白と言うのが代表の基本ヴァージョンと思っていたのですが、こちらも最近はパンツも青の、青-青-青で行っていますよね?何か理由があるのでしょうか?もしかしたら今回の黄色の背番号と同じでアディダス側の戦略があるのかもしれなし、協会側に理由が存在するのかもしれません。一般の私達が知る余地はないのでしょうし知ったところでどうって話なのですが、個人的に非常に気になる点なんです。後はデザイナーや流行りなどももちろん考慮されてくるでしょう。最近ではクラブレベルで毎シーズンデザインを変更して、新鮮さを出すクラブが増えてきている一方で、身の丈経営をする中でデザイン変更が出来ないクラブもあるでしょう。私自身は92年以降、代表のユニフォームはデザインが変更されるたびに、新しいものを購入しています。FIFAワールドカップ2014本大会に向けたデザインが年末に発表になって、傾向で行くと来年2月に発売開始。恐らくと言うか絶対買うことになります。歴史的にこのデザインでのワールドカップとして国民だけでなく世界中に印象が残る活躍が、デザインの成功と言えます。50年後にこのワールドカップを振り返った時に、SAMURAI BLUEの過去最高成績を挙げたデザインはメディアを通して残り続けることでしょう。そんな本大会になることに期待ですね?そのためにも10日ほどに迫ったアジア最終予選のオーストラリア戦では結果だけでなく内容も圧倒してホームで喜びたいですね?では何を書いているか分かりませんが今日はこの辺で。チャオ!
2013年05月25日
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みなさん、こんばんわ!今日は金曜日、2週間ぶりに会社の同僚と飲みに行ってきました~!非常に眠たい・・・ZZZ昨日、日本サッカー協会から5月30日のKIRINチャレンジカップ2013ブルガリア戦とFIFAワールドカップ2014アジア最終予選オーストラリア戦に向けたSAMURAI BLUEのメンバーが発表になりました。今回もそんなに驚きもなく無難な招集となったようです。まずはメンバーを見てみましょう。GK川島 永嗣(リエージュ※ベルギー)西川 周作(広島)権田 修一(F東京)DF駒野 友一(磐田)今野 泰幸(G大阪)栗原 勇蔵(横浜FM)伊野波 雅彦(磐田)長友 佑都(インテル※イタリア)内田 篤人(シャルケ04※ドイツ)吉田 麻也(サウサンプトン※イングランド)酒井 宏樹(ハノーファー※ドイツ)酒井 高徳(シュツットガルト※ドイツ)MF遠藤 保仁(G大阪)中村 憲剛(川崎)長谷部 誠(ヴォルフスブルク※ドイツ)細貝 萌(レバークーゼン※ドイツ)本田 圭佑(CSKAモスクワ※ロシア)高橋 秀人(F東京)FW前田 遼一(磐田)岡崎 慎司(シュツットガルト※ドイツ)ハーフナー・マイク(フィテッセ※オランダ)乾 貴士(フランクフルト※ドイツ)香川 真司(マンチェスター・U※イングランド)清武 弘嗣(ニュルンベルク※ドイツ)工藤 壮人(柏)東 慶悟(F東京)国内組12人、海外組14人の26名となりました。メディアではC大阪の柿谷曜一朗の招集があるのではと期待が持たれましたが、今回は見送りとなっています。彼自身も謙虚な姿勢で『まだまだ呼ばれる実力がない』と発言していますが、日本代表って「日本の最高選手の集合体」ではありません。監督であるザッケローニが目指すサッカーを表現できる条件が付くベストメンバーとなります。佐藤寿人がJリーグで結果を出しているから、招集しろとかいうコメントも良く目にします。私自身も見てみたい気はするのですが、ザッケローニが世界で日本代表の良さを発揮するためのメンバーには入らないという選択なのでしょう。彼自身は前田を強く信頼していて、彼のプレーを好んでいるようなのでクラブとしての成績とかは度外視して呼んでいるんです。私がザッケローニが就任して以降の代表の試合を見ている限りで思うのは、佐藤寿人を招集するのであれば攻撃的MFとして岡崎や香川が起用されているポジションになると思うのです。それは彼の得点能力を考えた時にもったいない気もします。新しい戦力としてはJリーグとACLで結果を出している柏の工藤壮人。彼も1トップではなくて、どちらかと言うと左サイドの攻撃的MFをイメージしているのではないでしょうか?これまでの典型的なセンターフォワードと言う感じはしません。今シーズンのプレーで行くと波に乗っている選手の1人です。頭や両足などいろんなパターンでの得点を決めれる強さが彼にはあると思います。そして彼の良さでもある、怖いものなさで思いっきりシュートを狙える強さも魅力の1つでしょう。ブルガリア戦での起用はあると思いますが、その試合の出来次第ではワールドカップ出場権獲得の瞬間にピッチに立っている可能性もあるのではないでしょうか?もちろん交代要員として。そしてF東京の東慶悟。ロンドン五輪でエースナンバー10を背負った選手です。彼の良さは柔らかいボールタッチと視野の広さ。それに何と言っても魅力的なのは、献身的な運動量だと思っています。ロンドン五輪で魅せた前からのプレッシャー。もちろん連動していたからこそ活きたプレッシャーではあるのですが、後半になって相手に疲れが見え始めた時に投入されれば、相手はついてこれないでしょう。そこは大分のアカデミーの憧れの先輩でもある清武弘嗣と、ポジションが被る印象でもあります。東にとって清武と言う先輩が代表にいることは心強いでしょう。いろんなコミュニケーションの中で監督の求めるものを理解し表現できるようにしなければいけません。工藤にしても柏アカデミーの同期でもある酒井宏樹からスムーズに吸収できる期待が持てます。彼らにとってまずは来週のブルガリア戦が大きなテストの場になることでしょう。所属クラブの関係で合流が遅れる選手もACL組も含めて多いようです。これをチャンスと思って、オーストラリア戦のスタメン獲得に躍起になれる選手が現れてくれるのでしょうか?久しぶりの代表戦を見れる楽しさを待てる1週間になるでしょう。では冒頭にも言ったように非常に眠たいので今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年05月24日
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みなさん、こんばんわ!今日はサッカーネタが豊富です。と言うのも6月に入ればFIFAワールドカップ2014アジア最終予選が再開するからです。リーチをかけたSAMURAI BLUEが、今日発表になりました。今日のテーマからは敢えて外しますが、真新しさを感じない構成になっています。今日のテーマですが、AFCチャンピオンズリーグ2013のラウンド16第2レグ。今シーズンからこのラウンド16がホーム&アウェー方式に変更され、2戦合計の結果でベスト8を決めるようになりました。変更後、最初となったシーズンでラウンド16が終了し、アジアベスト8が出揃いました。<ラウンド16第2レグ>2013年5月21日(火)~西アジアゾーン~アル・シャバブ 3-0 アル・ガラファアル・アハリ 2-0 アル・ジャイシュ~東アジアゾーン~ブニョドコル 0-0 ブリーラムFCソウル 3-1 北京国安2013年5月22日(水)~西アジアゾーン~エステグラル 0-0 アル・シャバブレクウィア 2-2 アル・ヒラル~東アジアゾーン~広州恒大 3-0 セントラル・コースト柏 3-2 全北現代先週行われた第1レグの結果と合わせて、勝敗が決まり以下の8チームが秋に再開する準々決勝に進むことになりました。<準々決勝進出クラブ>~西アジアゾーン~アル・シャバブ(サウジアラビア)アル・アハリ(サウジアラビア)エステグラル(イラン)レクウィア(カタール)~東アジアゾーン~FCソウル(韓国)ブリーラム(タイ)柏(日本)広州恒大(中国)新しいアジア王者はこの8クラブだけにチャンスに絞られました。日本からも唯一グループリーグを勝ち抜いていた柏が2連勝で突破し、優勝への可能性を残しました。8チーム中グループリーグ2位通過で勝ち残ったのはタイのブリーラムのみ。西アジアゾーンではグループリーグ1位通過のクラブが全て8強に進んでいます。でもここからが本番です。まずは6月20日の対戦カード抽選まで、対策準備に入れません。ラウンド16までは東西分けての対戦でしたが、ここからは8チームに対戦の可能性が出てきます。東アジアゾーンでは日中韓とタイのクラブが勝ち残り、力が均衡している状況となりました。柏にとってはここからは未知の世界です。昨シーズンはこのラウンド16で敗退したので、中東勢のクラブとの対戦は慣れていません。UAEのアル・ナスルに所属する森本貴幸からの情報収集も必要かもしれません。クラブとして結果を出せませんでしたが、森本自身は得点と言う結果を出しています。彼からの情報で中東勢を倒しましょう。それか、6月のJリーグ中断期間に過去に例はありませんが、中東遠征に出かけてもいいかもしれません。代表としてはアジア予選等で中東勢と対戦していますが、クラブとしての対戦はこのACL準々決勝以降しかチャンスはありません。以前から提言している各国リーグ4位から7位クラブまでに出場権が与えられるAFC主催の大会を創設してもらいたい。そうすれば毎シーズンたくさんのクラブがいろんな国際ゲームを経験でき、収入源はもちろんですがクラブとしての成長ができると思うのです。真の意味で強いクラブが出来あがるはず。またこうやってクラブレベルで色んな大会で対戦することで、学ぶべき点も多く出てくるでしょう。交流の面から行ってもメリットは大きいと思われます。このアジアでの大会がドンドン盛り上がることで、欧州に流れているアジア人の目を、他人事ではなく自分たちに関係している大会として注目度も上がっていくことだと思っています。まずはベスト8。何処が来ても昨日の柏のゲーム展開のように、勝ち進んでくれるでしょう。第2レグの結果で攻めざるを得ない状況だった全北現代は、予想通りキックオフから柏陣内に攻めてきました。第1レグに引き続き、菅野のセーブに助けられた部分もありましたが、増嶋の不運なOGで失点してしまいます。正直、不安をよぎったのも事実です。もう1失点してしまったら振り出しに戻る状況だったから。でもさすがに去年を経験している柏は強かった。通常であれば、ズルズルと守りに入ってしまうところでも攻める展開を選択しました。渡辺の同点ゴールが前半のうちに獲れたことが、後半への勢いになりました。3点目の工藤のゴールはオフサイド臭かったですが、ホームで戦うメリットと言うことで良しとしましょう。それにしてもブリーラムの勝ち抜けは第1レグに引き続き衝撃ですね?第1レグで勝利したもののアウェーでは簡単には逃げ切れないと思っていました。ごめんなさい(泣)完全に逃げ切り作戦で、見ごたえのなかった試合になったとは思いますが勝ち進むための手段としては「結果良ければすべてよし」でしょう。またFCソウルが勝抜けを決めた試合。またしてもモフセン・トーキーと言うイラン人主審が主役になったようです。PK主審というあだ名でもつけたくなるほど、笛を吹きたがる人です。グループリーグの水原三星VS柏では4つのPKが水原に与えられます。さらに浦和VS広州恒大でもホームの浦和が2つのPKを得て1つを成功させ勝利しました。話題の尽きない主審です。FCソウルのホームで迎えた第2レグで、試合後に北京国安の選手がスタジアムの器物を破損して問題になっています。理由はこのモフセン・トーキー氏のジャッジ。試合終盤に北京国安は2人の退場者を出すなど荒れた展開になったみたいなんです。結局試合をうまくコントロールできずに、逆転負けを演じさせてしまった張本人となってしまったのです。どうしてか、ホームに肩を持つ主審のようですね?AFCとしても彼のジャッジメントに疑問を持つべきでしょ~。結果的に日本では柏が被害者になり、浦和がおいしい思いをしました。彼をホーム試合で迎えれるのは、ラッキーなのかもしれませんね?だって彼が笛を吹いた試合でホームのクラブが全勝と言う記録つきですもんね?除名かJクラブのホーム戦かどちらかだけのジャッジにしてもらいたいものです。この試合8分に北京国安が先制するのです。この試合もモフセン・トーキー氏はFCソウルに味方します。例外がない位ホームチームにPKを与えます。結果的に外してしまうのですが、60分にFCソウルが追い付くと69分に逆転。アディショナルタイムの90+3分にGKが飛び出したところから展開して、左サイドから追加点を上げてTHE END。モフセン・トーキーと言うイラン人主審も問題だし、北京国安の選手が起こした行為も恥ずかしい問題です。両者ともに出場停止処分を言い渡し、キッチリと反省してもらわなければいけません。・・と言うドラマ満載のラウンド16第2レグとなりました。日本人としては柏の準々決勝での対戦相手が気になるところだし、平野甲斐が所属するブリーラムにも注目です。平野は昨日の試合も先発出場するなど、嬉しい話題です。またFCソウルには昨日の試合には出場しませんでしたが、日本人エスクデロが所属しています。アジアの戦いで、いろんな国のクラブに日本人が所属していると言うことは嬉しいこと。柏を含めると3クラブに関係する嬉しい状況です。少しばかりこの大会は、ブレイクを挟みますが乱文ですが今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月23日
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みなさん、こんばんわ!昨日は理事会で遅かったので非常に眠たい・・・だから今日もサクッと行きますか?今日はAFCチャンピオンズリーグラウンド16の2日目。昨日の4試合の結果と合わせて明日のテーマにしたいと思っています。今日のテーマですが、明日『送別試合』を控える藤田俊哉の話題。昨シーズン途中で現役引退を表明し、かつての同僚や交流のあったメンバーを集めて東京国立競技場でキックオフされます。「ジュビロスターズ」にはGONちゃんや名波、福西、田中誠、高原など磐田の黄金期を作った面々。対する「ジャパンブルー」にはKAZUやヒデ、小野伸二など元日本代表選手や吉田麻也など海外組で藤田と親交のあるメンバーになりました。そしてこの試合の特別ゲストには・・・。彼の今後の仕事の上司に当たる人物です。オランダVVV会長のハイ・ベルデン氏です。彼は来シーズンからオランダ2部に降格が決まったVVVのトップチームのコーチ就任が決まったんです。彼は現役時代にユトレヒトでプレーした経験があって、その時にハイ・ベルデン会長と出会い藤田の人柄にほれたようです。来日する目的はコーチ就任の契約を兼ねてとのことで、送別試合後にサインするようです。引退直後から彼の気持ちは堅かったようで既に話はあったと思われます。2013/2014シーズンの来季は2部での再出発となりますが、藤田にとってもちょうど上昇志向で目標が明確になってよかったのかもしれません。それにしても欧州のクラブで日本人選手がいきなりコーチとして再出発を図るって過去にないだけに画期的なことですよね?日本でコーチとしての経験を買われてではなく、藤田俊哉と言うもと海外組日本人の人柄と考え方などを評価してオファーに発展したケースと言うのは、嬉しいですよね?今後、もとも含めて海外組選手が現役を引退するようになった際には新しい選択肢として、広がるきっかけになるでしょう。先駆者って凄い勇気がいるし、度胸もいります。でも奥寺康彦がドイツに渡って日本人プロ第一号になった時や、岡田武史が中国と言う異国の地で監督に就任した時のように相当な努力が求められると思います。彼は正直オランダで選手として大成功したわけではありません。だから選手への影響力など、言葉の面も含めて日本で指揮するよりも何倍も厳しいものになるでしょう。でもこのチャレンジがなければ永遠に、新しい光は見えてこないでしょう。彼のこの選択は、正しいと信じたいしVVVと言う日本人を評価してきたクラブと言うことでスムーズにステップアップできる環境なのかもしれません。本田圭佑、吉田麻也がこのクラブをステップにCSKAモスクワやサウサンプトンに移籍しました。カレン・ロバートが来シーズンどのクラブに移籍するのかは分かりませんが、現時点で大津祐樹が所属しています。大津自身も2部でのプレーに迷いもあることだと思うし、華やかな1部リーグで活躍したいと思うのは当然です。でも藤田がコーチとして仲間に加わり、選手としての価値を昇格争いの中で上げるにはもってこいの来シーズンになる期待が持てます。私個人的にはカレンの抜けた後、藤田のコーチ就任も手伝って新しい日本人選手の移籍が実現する気がしています。今回の会長の来日の目的に、新しい戦力の視察も兼ねているのではないでしょうか?話が前後してしまっていますが、藤田の海外でのコーチ就任と言う冒険は必ず成功します。監督次第で彼の成長自体も変わるでしょうが、コミュニケーションを密にとって選手と監督の架け橋になってもらいたい。そして少しずつでも自信をつけていずれは欧州クラブで監督をする目標を実現してもらいたい。彼が日本人指揮官の評価を作り上げ、現在日本やアジア圏にしかなかった指導者としての就職活動枠を広げてもらえれば、いろんな面で多種多様なタイプの指導者が日本から出てくるようになります。私はこういうチャレンジャーが大好きで応援したくなってしまいます。それが藤田俊哉だからというのもあるかも知れませんが、私は彼の成功を祈ります。新しいチャレンジをする中で色んなものを得て自分のものにしてもらいたい。明日のイベント自体が『送別試合』になっているのも実はオランダへ飛び立つ彼への選別の意味合いが強く反映されたネーミングです。では昨日理事会で非常に眠たいのと柏がベスト8進出をほぼ決めているようですので、最後応援してきます。おやすみなさい☆
2013年05月22日
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みなさん、こんばんわ!今日は更新が遅くなってしまった~(泣)マンションの理事会・・・。今日も長かった~。さて、ここ最近のJリーグは改革に意気込んでいますね?シーズン移行問題からJ3制度導入、2シーズン制復活問題、23歳以下の移籍期限撤廃など20年と言う節目までに見て取れた課題解決に躍起になっています。まずは最新提案の記事を。日本サッカー協会 U-20選抜を14年開幕のJ3参戦へ! 日本サッカー協会が、来春開幕するJ3(J2の下部リーグ)にU-20(20歳以下)の選抜チームを参戦させる画期的なプランを進めていることが20日、分かった。日本協会関係者によれば、U-20など若手世代の強化は日本サッカー界の急務で、出場機会の増加と競技レベルの向上が最大の目的。J3は来春、10~12クラブで開幕し、将来的にはクラブ数も拡大していく方針だ。 育成世代の強化に向け、日本協会とJリーグがタッグを組み、超ウルトラCのプランを練っている。J1、J2に所属する選手を中心にU-20選抜チームを編成し、早ければ来春からJ3に参戦する可能性が浮上した。J3は将来的にクラブ数を拡大し、東西で二分する計画もある。その際はU-20選抜チームも東西に分けて参戦させる方針という。最大の狙いは育成世代の出場機会の増加とレベル向上。現在のJ1、J2では出場機会が十分に得られない20歳以下の選手も多い。U-20W杯は07年大会を最後に3大会連続で出場を逃しており、育成世代の地盤沈下が深刻化している。出場機会の少ない若手にJブランドを背負った真剣勝負の場を提供することで、問題解決に近づくことにもなる。実現に向けた課題も多く、運営や経営は誰が行うのか、監督や本拠地はどうするのかなどについては今後も議論が必要だ。一つのモデルになるのが、パートナーシップ協定を結ぶシンガポールだ。03年からU-23で編成された「ヤングライオンズ」が国内リーグに参戦しているが、その大半がU-23同国代表に属し、同国協会が運営している。強化面での成果は顕著で、成功例の一つと言える。J3への参加が実現すれば育成世代の強化はもちろん、有望な若手編成チームの参戦によりJ3自体も活性化するはず。日本協会とJリーグが手と手を取り合う画期的な構想。日本に前例のないスタイルとして注目されそうだ。※http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/05/21/kiji/K20130521005846600.htmlをコピペ実はこのテーマ、2月10日にスカパーで放送された『フットボールクラッキスペシャル討論会~世界に誇るJリーグ・世界に学ぶJリーグ~』の中でJリーグの中西大介競技事業統括部長が語っていた課題です。私はちょうどスカパーの無料放送日だったのでダビングしてみたのですが、良い悪いは別にしていろんな議論がされていた番組で興味を持って見ました。若い世代の活躍の場を維持していかないことには、底辺拡大と引退年齢の低年齢化で弱小傾向にあるという議論がされていたんです。私的にはその議論の解決策がU-23世代の移籍期限撤廃だと思っていました。そもそもおかしいとは思っているこの撤廃問題。なんで他に選択肢がなかったのかと思ってしまう内容ですもんね?いろんなコメントを読んでいても当然のようにサテライトリーグの復活を上げている人もいます。私はJリーグとしての課題ではあるもののリーグが首を突っ込む内容ではなく、クラブごとの方針で決めていくべきだと感じています。解決策として2ndチームのあり方次第と思っているのです。今日、記事になった内容のU-20選抜にしても同様ですが、リーグや協会が口を挟むことではない気がしています。記事にも課題として挙げられていますが、運営面で何処が管理するのかなど責任の所在が不明なままです。であれば、岡山ネクストなどのようにトップチームで出番のない若い選手たちを2ndチームでチャンスを与える方法が最適な解決方法だと思います。その中でトップリーグでのチャンスが難しいのであれば、J3リーグを上限リーグに2ndチームの登録を認めたらいいんです。将来的にJ3はクラブ数を増やしていきます。私も将来的に東西に分けることに大賛成で、この日記の中でも提言してきました。その過程で特別な優遇をするのではなく地域リーグから進んでJ3への道をたどる中で、クラブとしての実績と育成組織を確立させたらいいんです。Jリーグがスタートする直前にバルセロナ五輪を目指す当時のU-21日本代表がコニカカップ1990と翌年の1991年大会に参加したことを思い出しちゃいました。これは当時の協会としての判断でメキシコ五輪以来出場権を獲れていなかった当時、危機感を感じた中での解決策だったんです。結果はご存知アジア予選で敗退し、五輪への出場権を獲得できませんでした。アジア最終予選で1勝3敗1分けと散々たる結果での敗退となったのです。その後、当時の五輪代表選手たちはJリーグと言う舞台を利用し、名波や沢登、名良橋、小村などの地の日本代表で活躍するまでに成長しています。でも協会が目論んでいたことは失敗に終わっています。私は成功か失敗と言うラインが付けにくいことにはチャレンジするべきではないと考えます。それよりもさっきも書いたとおり、J1やJ2にトップチームが所属するクラブの2ndクラブの登録の緩和に踏み切った方が賢いと思うのです。クラブにとっても他人に任せてどうなって帰ってくるか分からないよりも自分たちの目の届くところで成長を見れる方が良いに決まっています。さらに補強面でも将来性豊かな選手を獲得できるチャンスになります。いままでであれば補強しても、宝の持ち腐れになって限られた選手にしかチャンスを与えれず、賭けにしかすぎませんでした。でも2ndチームがいろんなリーグの中で公式戦と言う場で、クラブの目指すサッカーを理解しながらいつかはトップに立ってやろうと言うアピールの場にもなるんです。さらにはアカデミー選手たちの経験の場としても活用できますよね?現状で行くと登録問題あるので2つのクラブを行き来することが認められていませんが、そこを同一参加のクラブであれば認めたらいいんです。U-20選抜を作るのも同じ問題が出てきますよね?シーズン途中にクラブ側が戦力として返してほしいと希望を出した場合、断る権利は協会側にはないはずだし。今回はシンガポールやメキシコを参考にした方針だと思いますが、もっと頭を柔らかくしてもらいたい。例えU-20選抜を採用したとして成功はどこにあるのでしょうか?U-20世代の出場機会だけでAFC U-19選手権を勝ち抜けるのでしょうか?改革自体悪いこととは思わないし、逆にいいことと思っています。でも軽い判断で事が進んでいるように見えてなりません。いろんなことを試してオリジナルを出していくのでしょうが、ちょっと選択肢が少ない印象を受けます。この対策に関しては、正式ではないので考え直してもらいたいです。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年05月21日
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みなさん、こんばんわ!欧州各国のリーグ戦が終わりを迎えています。ドイツとイングランドなどではリーグ最終節を終え、最終順位が確定です。これによって来シーズンのCLやEL出場権も、下部リーグへの降格も、下部からの昇格も決まったことになります。イングランドではすでに優勝を決めていたマンチェスター・Uでファーガソンのラストゲームが行われました。5-5と言う凄まじい点の取り合いゲームで、香川真司が最後にシーズン6ゴール目を決めてくれました。新監督のもとで、今シーズン以上に活躍出来ることでしょう。またUEFA主催の国際大会2連覇を果たしたチェルシーが来シーズンのCL出場権を獲得しました。モウリーニョ監督の復活が騒がれていますが、果たしていかに・・・。ちょっと気になるのがサウサンプトンで移籍後ずっと試合に出続けていた吉田麻也が最後3試合で出場機会がありませんでした。疲労やケガ(練習中の打撲)、残留を決めたことで来シーズンへのテストの意味合いがあったのかもしれません。でも藤田俊哉先輩の引退ゲームには出場するみたいだし、ワールドカップ最終予選では最高のパフォーマンスを休んだ分見せてもらわなければ・・・。5人の日本人が活躍するオランダではVVVが2部降格となってしまいました。プレーオフで大敗し、本田圭佑が所属した08/09シーズン以来の2部降格となってしまいました。毎シーズン降格争いに加わるクラブで、ここ2シーズンはプレーオフで辛うじて残留を決めていました。でも3度目の正直、今回ばかりはうまくいきませんでしたね?カレン・ロバートの退団が決まっているので大津祐樹の動向に注目が行きそうですが、個人的にはクラブに残って2部から1シーズンで昇格させるヒーローになってもらいたい。本田圭佑がそうであったように、2部で選手の価値を上げることもできるのです。フィテッセを退団することになっている安田理大とともにカレン・ロバートの動向にも注目が集まることでしょう。両選手ともに海外クラブにこだわっているようですので、移籍金を残せなかった事は反省して次につなげてもらいたいものです。ケガでシーズン後半を棒に振ったユトレヒトの高木善朗も、年齢的に来シーズンが勝負のシーズンになります。宇佐美や宮市と言ったプラチナ世代が欧州で苦労している中で、誰かが刺激を与え活躍していかないといけません。ドイツでは最後日本人対決で話題をくれました。SAMURAI BLUEのキャプテン、長谷部誠が今シーズンブレイクの乾貴士を倒してPKを与え一発退場。喜んではいけませんが、日本人としてこんな日が来たのかと感慨深い話題でもあります。両選手にとっての12/13シーズンは本当に意味のあるシーズンになったことでしょう。長谷部は序盤監督との確執もあってベンチにすら入れず選手生命の危機に立たされました。幸いチームの結果が出ずマガトが解任されたことで、回ってきたチャンスをものにします。もちろんポジションが右サイドバックと求めているものではありませんでしたが、貴重な得点を挙げるなどいい経験が出来たと思います。乾に関しては後半ちょっと勢いが止まってしまいましたが、2部のボーフムでの活躍で昇格クラブのフランクフルトに移籍し、最終ELへの出場権獲得に大きく貢献しました。累積警告で出場停止になった以外はスタメンで出続けるなど、首脳陣からの信頼も厚いです。来シーズンの出来が彼の選手としての価値を図る大事なものになると思いますので、タイトルを狙えるクラブからのオファーに繋がるよう、もっとチャレンジをしてもらいたい。出来ればシュート決定率を上げてもらいたい。他にも清武弘嗣や酒井宏樹が移籍して1シーズンを終えました。彼らにはいろんなドラマがあって本当に長く感じた1年だったことでしょう。2人とも最終的には信頼を勝ち取り、ポジションを異国の地でも奪う競争に勝ちました。ただ来シーズンに向けてクラブも戦力補強してきます。次から次に競争が待っています。負けん気の強さで次こそはブレイクしてもらいたい選手です。逆に気になる選手と言うのは、宇佐美貴史と大前元紀。既にホッフェンハイムを退団することが決まっている宇佐美ですが、ここで終わるような選手ではない。監督との波長が合わなかっただけ。彼のレベルであれば、個性を前面に出し自信を持てば問題ないでしょう。大阪に戻る選択肢もある様ですが、彼自身も海外にこだわっているようだしドイツで再挑戦する覚悟のようです。個人的には1部からのオファーがなければ2部でも実績を上げるチャンスが待っていると思っています。それは冬のマーケットでデュッセルドルフに加入した大前も同じ。チームは2部降格が決まりました。出場機会に恵まれませんでしたが、来シーズンは頭から戦力としてフルに活動できます。金崎夢生も同じですが、来シーズンから海外組に加わった位の意気込みで、果敢にチャレンジしてステップアップにまい進してもらいたいものです。そしてこの夏のマーケットで、日本人海外組の移籍が発表になりました。レバークーゼンの貴重な交代要員に徹したシーズンを送った細貝萌。来シーズンのCLへの出場権を獲り、香川や内田らとともに欧州最高峰の舞台で見れると期待していた部分もありましたが来シーズン1部への昇格を決めた古豪ヘルタ・ベルリンへの移籍を決めたようです。みなさんも同じ気持ちだと思いますが、乾が昇格クラブで実績を残したように細貝にも期待できると言う点。私は乾以上に細貝は、ヘルタ・ベルリンでやってくれると思っています。それは得点と言う目に見える記録面だけではなくて、選手や監督、サポーターからの信頼を集めここぞと言う大事な時に常に顔を出すプレーヤーとして。クラブの立場やポジション的にも守備的な面が求めれられるし、あのしつこい位の体の寄席はドイツ人でもいやでしょう。昨シーズン、アウフスブルグで指揮していた監督のもとであの時の輝きを取り戻せることでしょう。乾のフランクフルトがやってのけたように、昇格1シーズンでUEFA主催の国際大会を目指すくらいの気持ちで臨んでもらいたい。まずは移籍先が決ったこと、シーズンが終わったことで一息入れたいところでしょう。代表での活動がある中で、ゆっくりはできませんがまずは良かったと言える決断にしてもらいたい。岡崎慎司と酒井高徳のシュツットガルトはドイツカップの決勝戦、バイエルン戦が控えるために帰国は最終予選直前になります。長い欧州でのシーズンが終わる中で、これだけたくさんの日本人選手がいろんな場所のいろんなクラブで本当にたくさんの経験をしました。良かったことばかりではありません。でも彼らの経験は絶対無駄にはなりません。次につなげてこそ、成長できるのです。例年に比べて新しい海外組誕生の噂が出てきませんが、こっから徐々にメディアにも出てくるのでしょうか?待ちましょうか?では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年05月20日
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みなさん、こんにちわ!久しぶりに今日は家でゆっくり!現時点で全く家を出ていません。と言うのも関西地方は雨ですし、GWからの疲れをこの辺で休めないと・・。40代になると気にしないといけないことが・・(泣)さて、欧州主要リーグの日程もドイツを始め終わりですね?この時期になるとタイトルも決まってきて、来シーズンに向けた動きの方に注目が集まりがちです。特に移籍情報と言うのはやっぱり世界のどの国に行ってもこの時期の楽しみ方と言って良いでしょう。それも中東のオイルマネーが欧州クラブに流れていて豊富な資金で、ビッグクラブがビッグネームを根こそぎ奪いあうんです。今シーズンもルーニーやネイマールの動向に注目が集まることでしょう。そんな5月も終盤に入りますが、2週間もすればFIFAワールドカップ2014アジア最終予選が再開し、SAMURAI BLUEが出場権獲得に大手をかけていることでメディアも方向転換してくることでしょう。果たしてまだ何も手にしていない日本代表が無事と言えるかは分かりませんが、出場権を獲ってくれるのでしょうか?私個人としても問題はないと信じていますが、ちょっと不安に思っているのも事実なんです。理由は対戦を残しているオーストラリアとイラクと言う国が出場権獲得に向けて、日本戦の結果が非常に重要になるからです。受けて立つのではなく、日本自体も何も出場権を獲っていないという危機感を持って臨める状態に持っていかないと最低のストーリーが待っている気がして怖いのです。去年3月、FIFAワールドカップ2014アジア3次予選の最終節でホームにウズベキスタンを迎えて0-1と敗れたことで、最終予選に臨む日本代表は危機感を持ってこの6月を迎えました。その結果大事な3連戦を2勝1分けと、好スタートでグループ独走の状態を作ることができたんです。欧州リーグが終了し、海外組選手が足早に帰国する中で体作りから合宿を経て、代表モードに切り替えることが出来たんです。心身ともにリフレッシュした状態で、今年の6月シリーズも入れるように準備をしていくことが成功へのカギになると読んでいます。ただ去年はUEFA EUROが開催された関係で各国リーグの最終節が例年より早かったことで、十分な準備期間を設けれたんですが、今年は去年ほど取れません。そうなった時に協会として、代表としてどう準備をしていくかがメディアに出てこないんです。何度も言いますが、日本がワールドカップに出場することは絶対条件だし、それだけの力を持っている国だと信じています。それこそオーストラリアや韓国と言った常連国が苦戦を強いられている中で日本がリーチをかけていることは評価すべきポイントだと思います。そろそろ代表候補を発表して、選手たちの気持ちを考慮しても切り替えまでのスケジューリングをさせてほしい。韓国のように大量候補を発表して、準備を重ねる中で絞り込んで行くのも1つでしょうし、約2週間と言う状況を考えると2回に分けて招集をかけるのもいいと思います。岡崎と酒井高徳のいるシュツットガルトがカップ戦の決勝を残していることで、招集されても合流が遅れることは決まっています。少人数でもいいしまず代表モードに切り替えて最高の準備をして突破を決める試合に臨んでもらいたい。オーストラリア戦のチケットは完売していますので、完全ホーム状態で国民は出場権獲得の瞬間を見たいと思っているはず。当然ですよね?最近、代表の試合が少なかったことと3月のヨルダン戦に敗れたこと。また最近、海外組日本代表選手の活躍が少なくなっていることで注目度も期待度も下がっているように感じていました。でもこのチケット完売状態の記事を見ると、期待値の大きさが伺えるし何が何でもという責任感と言うものを選手や関係者に注入できるきっかけになるものだと思ってもいます。アジアだけでなく世界中の各大陸で予選が予定されているし、続々と出場国が決まってくるでしょう。選手たちにとっては休む間もなく母国のために、戦わなければいけませんがこの場に立てる幸せを感じながら、日本を歓喜の渦に巻き込んでもらいたい。国内でも来週のJリーグが中断前の最終節になります。代表での最終予選とFIFAコンフェデレーションズカップ2013のための中断に入ります。それこそ気持ちの切り替えが難しいとは思いますが、期待しています。では今日は中途半端ですがこの辺で!チャオ!
2013年05月19日
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みなさん、こんばんわ!フットサルSAMURAI5がFIFAフットサルワールドカップ2012以来初の国際試合と言うことで、ホームにアルゼンチンを招待しての2連戦が行われました。強豪国との対戦と言うこと、去年のワールドカップでKAZU効果や初のラウンド16進出などもあって注目度も高かったです!そして期間が約半年空きましたが、選手の入れ替えも活発に行われ3年後のワールドカップを目指して新しいテストがされ始めました。結果等の詳しい内容は後日に譲ります。さて、現地時間の昨日17日にU-17新欧州王者が誕生しました。FIFA U-17ワールドカップ2013UAEの欧州予選を兼ねたUEFA U-17Championship12/13がスロバキアで行われていて、昨日決勝戦が行われました。先日の日記の中で予選を突破した6カ国は紹介しましたが、そこまでの戦いを見てみましょう。<グループA>2013年5月5日スロバキア 1-0 オーストリアスイス 0-1 スウェーデン2013年5月8日オーストリア 1-1 スウェーデンスロバキア 2-2 スイス2013年5月11日オーストリア 2-1 スイススウェーデン 0-0 スロバキア1位スロバキア1勝2分※勝点5(得点3失点2)2位スウェーデン1勝2分※勝点5(得点2失点1)3位オーストリア1勝1敗1分※勝点4(得点3失点3)4位スイス2敗1分※勝点1(得点3失点5)※スロバキアとスウェーデンが準決勝へ<グループB>2013年5月5日ロシア 3-0 ウクライナクロアチア 0-0 イタリア2013年5月8日ロシア 0-0 クロアチアウクライナ 1-2 イタリア2013年5月11日イタリア 1-1 ロシアウクライナ 1-2 クロアチア1位ロシア1勝2分※勝点5(得点4失点1)2位イタリア1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位クロアチア1勝2分※勝点5(得点2失点1)4位ウクライナ3敗※勝点0(得点2失点7)※ロシアとイタリアが準決勝へ<準決勝>2013年5月14日スロバキア 0-2 イタリアロシア 0(10PK9)0 スウェーデン<決勝戦>2013年5月17日イタリア 0(4PK5)0 ロシアロシアが初戦のウクライナ戦での勝利以降、全てドローゲームで欧州王者になりました。ロシアとして05/06大会以来2度目のこの年代欧州王者になったことになります。以前も書きましたが、2連覇中だったオランダやドイツ、フランス、イングランドと言った強豪国がElite Roundで敗退してしまって第3者的に興味をそそる国が出ていなかったこともあります。育成世代の中でここからの環境次第で大きく成長度は変わりますので、単なる物差しに過ぎませんが今回に関してはこのような結果となりました。96JAPANにとっては参考になったのでしょうか?この欧州予選を終えたことで全24カ国の出場が確定したことになります。5月7日の日記の中でも書きましたが、欧州を加えた参加国24カ国を紹介します。<開催国>UAE<AFC~アジア~>ウズベキスタン日本イランイラク<CAF~アフリカ~>コートジボアールナイジェリアチュニジアモロッコ<CONCACAF~北中米~>メキシコパナマカナダホンジュラス<OFC~オセアニア~>ニュージーランド<CONMEBOL~南米~>アルゼンチンベネズエラブラジルウルグアイ<UEFA~ヨーロッパ~>ロシアイタリアスロバキアスウェーデンオーストリアクロアチア大陸予選参加国の少ないオセアニアを除く全ての大陸予選を紹介させてもらいました。あくまでも数字上の紹介ですが、UAEで96JAPANのライバルになるであろう国々です。もちろん日本がタイトルを獲るために大会に注目していくのですが、3年後にはここから世界的に注目すべき選手が出てくることでしょう。また同じ世代で予選で敗退している国からもスターが誕生すると思われます。要はここからの経験値や環境がサッカー選手としての勝ちに差をつけて行きます。日本にとっても参加するだけの大会ではなくなっています。結果はもちろんですが、選手たちにとってはトップレベルで日本人海外組が活躍していることでオファーに発展し大会後に、欧州クラブに買われることも十分に考えられます。前2011年大会で活躍した清水の石毛には、プレミアリーグのマンチェスター・Cが興味を持つなど現時点でも水面下だけでなく評価自体に変化が出始めています。このタイミングで飛び出したいと思っている96JAPAN選手がいるかは不明ですが、海外クラブからしたら進路を決めていないこのタイミングで買い取って利益をつけて市場に乗せることはビジネスとして考えて当然だと思うのです。Jクラブも上手くこの市場に加わって利益を出せる動き出しをしていくべきでしょう。ビジネス視点と大会への興味と視線によって楽しみ方も変わりますが、個人的には日本人である以上日本の躍進に注目してみます。93JAPANがAFC U-19選手権2012でベスト4に進めなかった事でFIFA U-20ワールドカップ2013への出場権を失っているので、96JAPANに注目する2013年になるはずです。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年05月18日
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みなさん、こんばんわ!各国ともにシーズンの終盤になってくると選手の去就が騒がしくなりますね?日本人選手でも長谷部誠がハノーファーに移籍するのでは?と言う記事が出たり、風物詩となっている本田圭佑の周辺も噂が出たり入ったりし始めることでしょう。そして日本でも相当人気を博したサッカー界の貴公子、デビット・ベッカムが現役引退を発表しました。あの2枚目(現代風にはイケメン)で爽やかな笑顔で、世界中の女性を虜にした珍しいサッカー選手です。風貌だけでなくプレーでも正確なクロスやFK、非常に重要な場面での貴重なゴールなど『魅せれる』数少ない選手でした。それまでのイングランドのフィジカル重視で中盤を省略したサッカーから中盤を経由してゲームを組み立ててボールを支配していく過程で彼の存在は大きかったのではないでしょうか?38歳と言う年齢ながら未だに広告塔としても存在価値はTOPで、推定年収で行くと約46億8000万円とも言われています。サッカー選手としてももちろんですが、彼が世間に与える影響度がかなり高いためにこの引退と言う決断に世界中が驚いたのではないでしょうか?私個人としてはそこまで影響は受けていないし、好きとか嫌いとかの選手ではなかったのですがサッカー界としては本当に大きな存在であったことは間違いありません。本当にお疲れ様でした。日本で行くとGONちゃんこと中山雅史氏の引退時と同じように今後の彼は各メディアや業界から引っ張りだこでしょう。出来れば選手としてのキャリアを全うしてきただけに当分日の当らないところで休暇を挟み、リフレッシュした状態でサッカー界に戻ってきてほしい。それがどういった関係になるかは分かりません。イメージとしては監督など現場に戻ると言うよりは、やっぱり広告塔で解説や世界中の子供たちにサッカーを普及させる将来の方が彼らしさを感じます。ここからが今日の本題なのですが、20周年を迎えたJリーグが各方面でいろんなイベントをしているようです。節目と言うことを利用して再度Jリーグと言う価値を、日本中に知らすきっかけとしている行動だと思います。人気低迷と騒ぐメディアもある中で、再度国民の注目を集め、スタジアムに足を運んでもらう努力の一環だと思っています。素晴らしいことだし、20年と言う節目だからではなくて継続してもらいたいものでもあります。そんな20周年イベントの1つとしてインターネット投票を実施したようで、『ベストゴール』『ベストマッチ』『ベスト11』の発表がありました。レオナルドのゴールや2006シーズンの最終節の事は私自身も相当興奮したし、鮮明に覚えているものです。個人的に振り替えれば別のゴールや試合と言うものも記憶に残っているし感動をもらったものです。でもこうやって節目に振り返れることってJリーグの重ねてきた歴史なんだな~と改めて時間の経過を感じます。そしてベスト11。選出されたのは以下の11人で記録だけでなく記憶に残ったJリーグが生んだ名選手ばかりです。GK川口能活(横浜FM・磐田)DF松田直樹(横浜FM)中澤佑二(東京V・横浜FM)井原正巳(横浜FM・磐田・浦和)MF遠藤保仁(横浜F・京都・G大阪)中田英寿(平塚※現湘南)中村俊輔(横浜FM)名波浩(磐田・C大阪・東京V)FW三浦知良(V川崎※現東京V・京都・神戸・横浜FC)中山雅史(磐田・札幌)ストイコビッチ(名古屋)進行形なので現役選手で実績を今作っている選手にとっては10年後30周年ベスト11で新たに期待が持てるでしょう。でもこの発表を見て違和感を覚えたのも事実なんです。これはあくまでの国民からの投票結果なので、Jリーグとして公式に与えられたものではないと言う点で納得すべきなのでしょう。それにしても日本人の『ミーハーぶり』が発揮された結果に見えます。ベッカムの引退と時を同じくして発表されたので特に感じるのかもしれませんが、この11人はピッチの上での貢献度や数字の面だけではなくて『話題性があり華のある選手』と言う視点からの選出に見えるのです。実績面から行ったらGKは川口ではなくて楢崎正剛だし、MFで言っても中田英寿がランクインされること自体ナンセンスだと思うのです。ヒデが嫌いとかではなくて彼がJリーガーとしてどんな実績を残したのでしょうか?優勝経験もない、3シーズン85試合しか出場していない中で何処の部分を評価して投票したのでしょうか?MFに他の選手で該当する選手がいないのであればまだ目を瞑れますが、中盤最多得点の藤田俊哉や最多出場記録保持者の伊東輝悦の名前がないのもさみしい。タイトル数で行くと鹿島と全盛期の磐田からもっと選出されてもいいようにも見えます。さらには創世記のV川崎からはKAZUのみですもんね?ラモスや北澤豪、高原直泰や田中誠、服部年宏、小笠原満男、秋田豊の方がよっぽどJリーグで実績を上げてきたしもっと評価されてもいいのではと感じてしまいます。別に今回選出された選手を批判しているのではなくて、彼らが評価されている点も重々理解できるし、文句はないのです。でもヒデの選出に関しては候補に挙がることも不思議と思っているんです・その辺をキッチリ見極めれるように国民がなればまた1つ上の『文化』が根付いたと言える気がしています。せっかくこのような節目の企画をしているので、Jリーグ公式ベスト11などをJリーグ側が実績面を考慮して発表してもらいたい。出来ればベスト監督やベスト主審、ベストゲーム、ベストゴールも含めて発表してもらいたいものです。10年後、Jリーグ誕生30周年にはまた同じような企画を持ちだしてもらいこれから10年間での変化も見てみたいし新たなベストが生み出されることだと思います。候補としては佐藤寿人や前田遼一、田中マルクス闘莉王、今野泰章、槙野智章なんかもランクインされる活躍に期待が持てますよね?インターネット等で国民投票を催すのであれば、候補者は基準を設けてそこから選んでもらう方式にしてほしい。いろんな視点でJリーグが評価されるべきで私個人の意見が全てとは思っていません。違う視点から見たら全く違う選手が評価されるべきだし、がらりと変わる意見もあるでしょう。でもある程度の線引きが必要だと思います。その辺を発表するのであれば考慮してやってもらえればとも感じています。では今週は40歳になって初の1週間で、気持ち的におっさんになって疲れました!今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年05月17日
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みなさん、こんばんわ!今日は涼しくなるって聞いてたのに・・・!気持ち昨日よりはましでしたが、まだまだ暑かったですよね?さて、欧州ではヨーロッパリーグ(EL)の決勝戦が行われ、昨シーズンのCLの王者チェルシーがベンフィカを終了間際のドラマチックな決勝点で下し、UEFA主催の国際大会で大会は違えど2年連続でタイトル獲得となりました。来週にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦が聖地ウェンブリースタジアムで行われます。ドイツのクラブ同士の対戦となった決勝戦、昨シーズンまで日本人選手が所属していたクラブ同士の対戦とも言えるカードとなりました。25日(土)の決勝戦と言うことで日本国内でも視聴率は期待できるのではないでしょうか?欧州ではシーズンも佳境に入り、既にリーグ優勝を決めている国も出てきています。ドイツではバイエルン、スペインではバルセロナ、イングランドではマンチェスター・U、イタリアではユベントス、フランスではパリSGという具合に終盤の醍醐味を満喫できる時期になります。残るは来シーズンのCLやELへの出場権争いや降格&昇格争いに注目は集まることでしょう。そんな大陸別のクラブ王者決定大会ですが、我らがアジアでも大会は進んでいます。AFCチャンピオンズリーグ2013もグループリーグを終え、ノックアウト方式に入ります。昨日と一昨日の2日間でラウンド16の第1レグが行われています。来週の第2レグとの合計結果でベスト8が出揃うことになり、ここからは東西関係なく抽選されることになります。<ラウンド16第1レグ>2013年5月14日(火)~西アジアゾーン~アル・ガラファ 1-2 アル・シャバブアル・ジャイシュ 1-1 アル・アハリ~東アジアゾーン~ブリーラム 2-1 ブニョドコル北京国安 0-0 FCソウル2013年5月15日(水)~西アジアゾーン~アル・シャバブ 2-4 エステグラルアル・ヒラル 0-1 レクウィア~東アジアゾーン~セントラル・コースト 1-2 広州恒大全北現代 0-2 柏グループリーグで2位だったクラブのホームで行われた第1レグですが、1位通過のアウェークラブの勝利が目立つ結果となりました。特に昨日15日の試合は4試合ともにアウェークラブの勝利です。元々第1レグでアウェーとなったのがグループリーグ1位と言う力を持ったクラブだったことも影響しているでしょう。それにしても唯一ホームで勝利したブリーラムの勝利は驚きですね?確かに仙台もアウェーで相当苦労して辛うじてドローに持ち込んだ相手です。ホームで結果を出せるクラブなんですね?このブリーラムはプレーオフから勝ち上がってきたクラブでまさかの16強進出なのにグループリーグで好調だった常連ブニョドコルにまさかの勝利。これはアジア全域に衝撃を与えているのではないでしょうか?サポーターや地元は相当な騒ぎになって盛り上がっているのではないでしょうか?まだ第2レグをアウェーで残しているので喜んでばかりいられませんが、有利な状況でアウェー戦に臨めることには変わりありませんので注目ですね?そして西アジアゾーンではカタールVSサウジアラビアの3カードに注目したのですが1勝1敗1分と第2レグに持ち越しとなる結果です。アウェーで2得点のアル・シャバブ(サウジアラビア)はアウェーゴールを考えても圧倒的に有利な状況です。同じ点で行くとイランのエステグラルはアウェーで4得点とほぼベスト8進出を決定づけたのではないでしょうか?そしてJクラブから唯一勝抜けをしている柏レイソル。Jリーグの20歳の誕生日15日に、アウェーの韓国で快勝です。展開的には押し込まれた時間帯もありましたが、試合開始早々の工藤のゴールで精神的にも落ち着いて試合に入れた印象です。菅野のスーパーセーブや相手ミスにも助けられた部分もありましたが、後半CKから増嶋が頭で合わせて追加点を決めるとその時点で勝負ありでしたね?昨シーズンのグループリーグで対戦し2連勝していて苦手意識が全くなかった柏が勝つべくして勝ったと言う試合でしたね?柏の昨日の試合を見ていても、昨シーズンアジアを経験できたことが十分に生きている展開です。アジアの戦い方を選手やクラブ自体が理解していて、自信をつけていることが見て取れる内容です。クラブとして、J2降格と言う挫折以降、本当に経験をすぐに活かせていると思います。こちらも来週ホームで第2レグが控えています。もちろん有利には変わりありませんが、今シーズンのJリーグでホーム5戦中3勝1敗1分、ACLグループリーグでは3戦中1勝2分と勝率はいい方と言える結果できています。最低1点差負けまでは、許される展開ですがここは気持ちよく第2レグに集中できる準備をしてもらいたいものです。そのために週末の我らがC大阪戦には、負けてもらって良いと思っています(笑)冗談はさておき、J唯一の可能性を残しているクラブです。不甲斐ない3クラブも含めてJリーグ41クラブの代表として、何が何でも勝ち進んでもらいG大阪以来のアジア王者クラブ誕生と行きたいところです。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年05月16日
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みなさん、こんばんわ!頭が痛~い(泣)なのでサクッと更新しちゃいます。Jリーグ、前後期制復活を検討=観客動員低迷、人気回復狙いJリーグがJ1リーグ戦を現行の1シーズン制から、2004年まで実施していた前後期制に戻す案を検討していることが15日、関係者の話で明らかになった。関係者によると、Jリーグの将来像などを議論する「戦略会議」で前後期制の復活案が浮上。14日のJ1実行委員会で報告された。タイトル獲得の機会を増やしてリーグを盛り上げ、低迷気味の人気回復を図る狙いがある。J1の平均入場者数は08年の1万9202人から減る傾向にあり、12年は1万7566人だった。今後、前後期制復活の是非について議論を深めていく方針。Jリーグは1993年の開始から04年まで(96年を除く)前後期それぞれの優勝チームが、チャンピオンシップで年間王者を争う方式で実施されていた。こんな記事が出ました。2014シーズンのJリーグは大きな改革のシーズンになりそうです。まだ正式決定ではないので様子を見る時点ですが、J3スタートなどいろんな変化が見れるのではないでしょうか?この議題、記事では観客動員低迷の解決策として提案されているとありますが、私は別に理由がある気がしています。と言うのはJリーグでは予てから、シーズン開催時期の移行問題があります。現在継続審議と言うことで保留になっている議題です。そもそもこのシーズン移行問題と言うのは、海外組が増えてきてシーズン途中で欧州のクラブに移籍することで起こる戦力低下を防ぐ狙いがあります。世界のサッカー界で中心的市場と言われている欧州の主要リーグに合わすことで、移籍やマッチスケジュールの統一化が図れるメリットがあるのです。しかし、ここにきて欧州側が現在Jリーグが採用している春開幕秋(冬)閉幕に移行する動きが出てきたことでいったん保留になっているのです。欧州側はFIFAワールドカップ2022カタール大会後に移行できるよう、審議していく方針のようで、それまではJリーグとしても動きが取れない状態になってしまいました。一度シーズンの移行を実行してしまうと、再度元に戻す事は困難と言って良いでしょう。Jリーグ側も突然の欧州側の動きに慎重にならざるを得ない状態なんです。そこで今回の2シーズン制復活の議題になったと思います。もちろん1試合における順位変動への影響度は高くなるし、白熱した展開が期待できるので観客動員にもってこいの策だとは思います。ただこの方法しかないのでしょうか?現在世界最高峰の動員を誇るドイツでは、国民性の違いはあるものの1シーズン制です。動員力を上げる策って他にもないでしょうか?Jリーグ40クラブの中でも動員力に差が出ています。浦和のように約4万人近く動員するクラブもあれば、1万人に満たないクラブもあります。2シーズン前の数字なんですが、昨日発売の『週刊サッカーダイジェスト』に2011年のJ1リーグの入場料収入がクラブごとにランキングされています。もちろん1位は浦和で19億1800万円。2位はと言うと名古屋なんですが8億1400万円で浦和の半分以下なんです。最下位は山形の2億8200万円で浦和の約10分の1しかありません。これって地域性の違いだけですかね?クラブとしての企業努力不足だと私は感じています。観客を増やす手段と言うのに正解はありません。結果が全てです。スタジアムに足を運びたいと思わせるクラブが動員力のあるクラブです。2シーズン制にして1試合の価値を上げることで緊迫感を作り出し、動員力を上げるのも1つでしょう。他には地域と連携して、祭りのようにホームでの試合のたびにイベントを講じるのも1つだと思います。川崎が上手く活用している方法ですよね?他にはアカデミーの充実を図ることで、クラブのファミリーを増やす事。アカデミーに所属する各年代の子供たちはもちろんのこと、彼ら彼女らの親族は子供や孫が所属するクラブのトップチームを応援するでしょう。家族での週末の楽しみにトップチームの試合を見に行く流れって自然だと思うのです。空席を作る位ならアカデミー所属のファミリーには特典をつけて、動員のきっかけにすればいいのです。そしてこれも以前から提言している『総合クラブ化』が出来れば、サッカー男子だけでなく女子部門、フットサル、シニア、バスケットボール、バレーボール、野球、テニス、ハンドボール、ラグビー、と言った地域のスポーツの総合窓口かが出来れば、ファミリーの分母は絶大に増えます。そこにアカデミーとシニアをそれぞれトップだけでなく創設できれば、本当の意味での地域密着型クラブが誕生するのではないかと思っています。リピート率も上がるし、アカデミーからトップチームに昇格するような流れがもっと加速化すれば自ずと、継続するようになります。2シーズン制の復活と言うことでリーグとしての本気度は理解できますが、もっとクラブごとの努力が見て取れた状態で、議論する話題ではないかと思ってしまいます。だからか、この記事を読んで2シーズン制にすることで欧州のシーズン移行問題に方向性が見て取れたタイミングで、移行しやすくするための復活案である気がするのです。と言うのは万が一欧州でのシーズンが現状のままで秋春制で行くことが決まれば、1stステージで最後のシーズンを終えるか、1年半の3シーズン制を採用し以前議論のあった『スコットランド方式』の採用するパターン。逆に春秋制に欧州が移行する決断をした場合は、現状の1シーズン制に戻すのではないでしょうか?現時点でJリーグがシーズン移行問題について、動けないのも事実。それは欧州の動向次第という状況だから。であれば、どう転んでも対応し易くするために今できることがこの2シーズン制復活案になったと言うことではないでしょうか?私はこの記事を見てそう感じてしまいました。果たしてみなさんはどうお考えでしょうか?では今日はこの辺で!頭が痛いですがACLのラウンド16が始まりましたので唯一勝ち残っている柏をTVで応援してきます。チャオ!
2013年05月15日
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みなさん、こんばんわ!本当に暑くなりました。でも天気予報では明日から?また気温が下がるみたいですね?体調管理が難しいですが、気を付けましょう!さて、今日発売の『週刊サッカーマガジン』にJ1クラブ別ボランチ診断という特集が組まれています。J1の18クラブのダブルボランチを4つの項目で評価し、コンビとしてのタイプを診断している特集です。日本代表に置き換えた時に『遠藤の後継者は?』という議論をここ数年良く目にします。ここ数年SAMURAI BLUEのダブルボランチは長谷部誠と遠藤保仁が定位置を確保している状況です。出場停止やケガなどの状況もあるし、対戦相手や試合の優先順位によっては細貝萌や高橋秀人が起用される位でしょうか?今はこの2人がフィットしていて機能していますが、それこそ対戦相手や試合の置かれた状況(試合展開によって)いろんな特徴を持った選手が必要になってくるんでしょう。ザッケローニはワールドカップ本番までの1年間で新たな、戦術の追加をしてくるとは思えません。でも国内組でもいろんな特徴を持ったボランチがいることで、ザッケローニに推薦したいと思える選手の話題を書いてみたいと思います。まずは鹿島の柴崎岳。彼を推薦する評論家は多いのではないでしょうか?私が推薦する理由は、攻撃力に長けているので広い視野で試合展開出来ること。また自ら得点できるところは魅力ですよね?パートナーとうまく連携していくことが重要になる選手ですが、鹿島では小笠原満男とバランスを獲って非常に機能していると言って良いでしょう。年齢的にももうすぐ21歳とまだまだ将来的にも経験を積めます。今は小笠原と言った経験豊富なパートナーがいますが、国際経験の面で行くと不安が残るのも事実。そこで遠藤や長谷部と言った選手と組ませて、チャンスを与えるべきだと思います。もちろんバランスが大事ですが、新しい得点機が増える気がします。続いて柏の大谷秀和。彼には玄人好みの匂い満載です。クラブの先輩でもある明神とよく似たタイプと言えるのではないでしょうか?代表には縁がありませんが28歳と言うこと、ACLを2年連続で経験できていることを考えるとスムーズに代表に溶け込める気がしています。クラブでキャプテンを5シーズンに渡り任されていることもそうだし、惜しみない運動量で危険を察知して守備に安定感をもたらしています。クラブに代表選手がいないことで遠慮が見られるかもしれませんが、かつての鈴木啓太のように中心選手になりえる素材だと思っています。続いて、C大阪の扇原貴宏。彼にはレフティのゲームメイク的な強みに期待したい。あのさわやかなイケメンからは想像しにくい負けん気の強さは五輪代表でも発揮しました。今シーズン開幕当初はスタメンから外れるなど不調が囁かれましたが、スグにポジションを奪い返し好調を維持しています。特に今シーズンは得点機にたくさん絡んでいる印象です。彼が一番遠藤とタイプが似ている選手なのかもしれません。試合状況に応じて、ボール展開に緩急を付けれるし細かいスペースに狂いのないパスをさばけます。強いて言えばミスの頻度を減らす事と、大事なところでのチョンボがなくなれば、尚いいと思えます。次に同じC大阪の山口螢。現在クラブでは攻撃的MFとして起用されることが多いですが、ロンドン五輪で魅せたようなボール奪取力は魅力です。さらに相手の攻撃を早い段階で摘める『危機管理能力』に長けている選手です。攻撃陣に多彩な才能を持った選手の多くなる代表ではボランチとして彼を十分に活かせるのではないでしょうか?タイプは長谷部誠か?最後にF東京の米本拓司。彼の惜しみない運動量は長友並みとも言えるのではないでしょうか?ポジションが違うので走りの質に違いがありますが、相手からすると『どこまで付いてくんねん?』と言う位嫌な選手だと思います。例え相手の綺麗なパスが通ったとしても、米本がボランチにいるだけで安心できない。彼のボール奪取力はピカイチです。そして奪取後は、パートナーもしくは攻撃的MFに預けて、得点機を演出するきっかけになると思うのです。相手が前のめりで守備陣形が整う前に、一気にカウンターを仕掛けてゴールを奪う形ができるのではないでしょうか?現時点の国内組で私個人的に推薦したいのが、この5人。既にザッケローニに召集を受けている中村憲剛や高橋秀人は敢えて省きました。これまで稲本潤一や阿部勇樹、鈴木啓太、小笠原満男、伊東輝悦、明神智和と言った現役選手が代表でボランチと言うポジションを担ってきました。ポルトガル語で『車のハンドル』とか『舵取り』という意味のボランチ。元々の攻撃的MFの視野を確保していくためにも国やクラブによって意味合いが違う形に変化してきてはいます。でもどの’チーム’でも心臓的役割がこのポジションに与えられています。来月にはFIFAワールドカップ2014アジア最終予選、ホームでのオーストラリア戦とアウェー(中立地)でのイラク戦が控えます。その後すぐにFIFAコンフェデレーションズカップ2014のためにブラジルへ直行するスケジュールになります。ワールドカップへの出場権獲得はもちろんですが、ポジションによっては次の視点に立った強化や選手発掘へ進まなければいけません。今日挙げた5人以外にもチェック入れているでしょう。どんなボランチが代表には必要なのか?これには正解はありませんが、いろんなタイプの選手と言う選択肢が多ければ多いほど対応はしやすくなると思いますので、招集するしないは別にしてもチェックだけでも入れてもらいたい。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年05月14日
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みなさん、こんばんわ!今日は暑かった~(泣)例年に比べて過ごしやすい5月と思っていた矢先。これからはホンマに暑くなるんやろな~?さて、今日のテーマを何にしようかといろんなサイトを覗いていました。Jリーグが20周年を迎え色んなメディアで、Jリーグの真偽が騒がれ始めています。今後の事はもちろんですが、この20年の振り返りを兼ねてビッグクラブは必要かとか欧州の現状と比較した話題が良く見られる現象です。ビッグクラブの定義は伝統とタイトル数、観客動員数、資金力などいくつか挙げられる中で記事には日本にはビッグクラブは存在しないとしめられています。私もビッグクラブと言うかクラブ間の格差が出てくるべきと考える人間です。それはサッカーと言う競技の中での格差であって、選手層が充実してこれば勝率が上がり動員数増加に直結します。さらに勝利を続けることと選手層の充実で露出が増えると、スポンサー獲得にも繋がる訳です。これが大都市に生まれてこれば地方クラブとの格差が出てきて、ジャイアントキリングに夢中になれる対戦が増えてくるような気がして楽しめるかもしれません。今は41クラブが同じ方向性で地域密着に試行錯誤している状態に見えます。ではなくて地域によって野球の巨人のような寄せ集めで日本中にサポーターがいるクラブが大都市クラブで出てきてもいいと思うのです。ただJリーグはまだ20歳。ビッグクラブの定義に挙げている伝統はどのクラブにも存在しません。伝統を定義に挙げているのに、伝統の定義がハッキリしないので定かではありませんがいま歴史を積み重ねている段階ですので心配しなくても格差は当然のように出てくることでしょう。本題から外れますが、今日のテーマにしようと思ったのはJリーグではなくてお隣韓国のKリーグクラシックで活躍する?日本人選手の話題。現在、今シーズンのKリーグクラシックは11節を終えて浦項が首位を走っています。そんな中昨日5月12日に行われた蔚山現代VS水原三星の試合で増田誓志が待望の移籍後2点目となる決勝点を決めて1-0の勝利に大きく貢献したようです。順位も7位から一気に4位まで上昇させる活躍です。まだシーズンも序盤だし現時点での順位に一喜一憂することはないと思いますが、この得点をきっかけに波のあるクラブに安定感をもたらす事に期待です。蔚山現代は昨シーズン序盤に家長昭博をマジョルカからレンタル移籍で獲得するなど、日本人選手獲得に実績のあるクラブです。家長は加入当初ポジションを獲っていましたが徐々に減ってしまい交代要員的な起用のされ方が多かったですよね?でも増田に関しては監督からの信頼も厚いようで、先発フル出場が多いようなのでこのまま昨シーズンのアジア王者がリーグでも上位に食い込んでもらい、来シーズンのACLで鹿島と当たるような運命になれば盛り上がり必至なのではないでしょうか?他にも馬場憂太(大田)とエスクデロ(FCソウル)と言う日本人選手が所属しています。馬場は毎シーズン下位争いが義務付けられたクラブでの3シーズン目と言うことで、この2月には契約延長をこぎつけ信頼も厚いようです。ACLを目指すクラブではないので、なかなか日本国内では注目度も低いですが必ず選手として成功をおさめる経験にはなっているはずです。出来れば韓国内で実績を上げ、タイトルを争えるクラブにステップアップ移籍を実現させてもらいたい。最後にエスクデロ。アルゼンチン人の元Jリーガーを父親に持つ日本人です。浦和での出場機会が少ないことで昨シーズンからレンタル移籍していましたが、活躍が認められ完全移籍で今シーズンも韓国で戦っています。昨シーズン、Kリーグ優勝の立役者とまではいかないまでも優勝に大きく貢献し、今シーズンのACLでも江蘇舜天戦で得点を挙げるなど国際デビューも果たしました・今後彼らのようにKリーグクラシックのクラブに移籍する日本人が増えてくることだと思います。と言うのは現在、彼ら3人が所属クラブで活躍していることでクラブとしては安心してオファーが出せます。さらに日本人選手からしても、これまであった韓国と言う抵抗が彼らの活躍で払拭され、必要とされれば選択肢として候補に十分上がると思うのです。例えば高卒1年目や2シーズン目の若い選手の出場機会や厳しい経験をさせる意味でも韓国のクラブにレンタル移籍させる方法もクラブとしてありだと思いますしもっとJクラブとKクラブが提携を結んでいく方向に進んでいければとも思います。いまJリーグには韓国人選手が本当にたくさんいます。J2も含めれば数え切れないくらい所属しているのではないでしょうか?下手したら各クラブに1人はいる計算になるのではないでしょうか?これはどちらがいいと言うことではなくて、せっかくお隣の国でサッカーとしてライバル関係にある訳なのでもっと有効活用できればいいとの思いからの提案です。ロンドン五輪で起こった事件は決して忘れてはなりませんが、共有できる部分は助け合う必要があると思うのです。日本にプロリーグが誕生して20年と言う節目に徐々にではあるものの韓国に移籍する選手が出てきたんです。これからもっと増えてきて以前からずっと言っているようにACLで日本人対決が至る所で当然になる瞬間が待ち遠しい限りです。では文章もまとまりませんので今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月13日
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みなさん、こんばんわ!今日は私の誕生日祝いと言うことで家族4人でスポッチャに出かけてきましたゲームなど遊びに3時間、カラオケに2時間と遊び疲れてさすがに帰りには子供たちは爆睡大人の私達もかなり満喫してきたので、またお祝い事を見つけて行く約束をしちゃいました。さて、先日から連続でテーマにしています『FIFA U-17ワールドカップ2013』の各大陸予選。日本が所属するアジアは昨年のAFC U-16選手権2012が開催されているときに詳細はお伝えしました。欧州は現在スロバキアにてUEFA U-17Championship2013が開催されていて、突破国が決まったようです。※現在ベスト4まで進行中!詳細後日。今日は南米・北中米に続いてアフリカ予選を兼ねたCAF U-17選手権2013。<CAF U-17選手権2013モロッコ>~グループA~2013年4月13日モロッコ 4-1 ガボンチュニジア 3-1 ボツワナ2013年4月16日ガボン 2-4 チュニジアボツワナ 0-3 モロッコ2013年4月19日モロッコ 1-1 チュニジアガボン 3-1 ボツワナ1位モロッコ2勝1分※勝点7(得点8失点失点2)2位チュニジア2勝1分※勝点7(得点8失点4)3位ガボン1勝2敗※勝点3(得点6失点9)4位ボツワナ3敗※勝点0(得点2失点9)※モロッコ・チュニジアが突破~グループB~2013年4月14日コンゴ共和国 1-1 コートジボアールナイジェリア 6-1 ガーナ2013年4月17日コートジボアール 1-0 ナイジェリアガーナ 1-1 コンゴ共和国2013年4月20日コンゴ共和国 0-7 ナイジェリアコートジボアール 0-0 ガーナ1位ナイジェリア2勝1敗※勝点6(得点13失点2)2位コートジボアール1勝2分※勝点5(得点2失点1)3位ガーナ1敗2分※勝点2(得点2失点7)4位コンゴ共和国1敗2分※勝点2(得点2失点9)※ナイジェリア・コートジボアールが突破~準決勝~2013年4月23日モロッコ 1-2 コートジボアールナイジェリア 4-2 チュニジア~3位決定戦~2013年4月26日モロッコ 1(11PK10)1 チュニジア~決勝戦~2013年4月27日コートジボアール 1(5PK4)1 ナイジェリア☆コートジボアール初優勝☆この結果冒頭にもある『FIFA U-17ワールドカップ2013UAE』への出場権を獲得したのは上位4カ国と言うことになります。コートジボアールナイジェリアモロッコチュニジアこの予選を見ていると、各大陸選手権の開催国って本戦に出場してきています。南米U-17選手権2013のアルゼンチン、CONCACAF U-17トーナメント2013のパナマ、UEFA U-17Championship2013のスロバキア、AFC U-16選手権2012のイランとオセアニア以外は大陸予選を突破してきているのです。幸い日本はこの予選で開催国ではなかったけれども、出場枠を獲りました。過去2004年に1度だけ、開催したことがあるのですがその時は地の利を活かせず突破できなかったのです。でも今後はもっと立候補してアジア予選を本拠地で開催する意思を表明してもらいたい。ここ3大会連続でアジア予選を突破できていないAFC U-19選手権を振り返ると1971年大会以来実に40年以上も開催していないんです。そろそろ手を挙げるべきでしょう。このFIFA U-17ワールドカップ2013の出場国を見て、大陸予選の開催国の突破の確率が高いことを考えると色んなものにすがってでも立候補すべきと感じています。話が逸れましたがこのアフリカ予選は、A代表でも結果を出している国が揃って出場権を獲得したことになります。CAF U-17選手権2013までの道のりも本来は詳細でお伝えすべきでしょうが、結果として予選で敗退している国の事は96JAPANにとっては現時点で無関係になるので割愛させてもらいます。後はオセアニアとヨーロッパですね?来週中にはUEFA U-17Championship2013も閉幕し新たな欧州王者が誕生することになります。後日のテーマに譲りますが、現時点で少しだけ突破を決めた6カ国の事だけは書いちゃいましょう!スロバキアスウェーデンロシアイタリアオーストリアクロアチアこれで全24カ国が揃ったことになるのですが、改めて詳細は本番の組合せ抽選の結果次第ということでご了承ください。ではこの2日間は個人的に40歳のお祝いと言うことでたくさんのお祝いをFaceBookも含めていただき嬉しい休日になりましたのでこの辺でゆっくりしたいと思います。おやすみなさい☆
2013年05月12日
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みなさん、こんばんわ!わたくし事ですがついに40歳になってしまいました~(泣)今日は私の実家で5月生まれの誕生日会と母の日のイベントと言うことで食事に出かけてきました。明日は子供たちとスポッチャに行ってきま~す。Jリーグ、誕生日おめでとう☆今日は、Jリーグ20周年アニバーサリー試合。浦和VS鹿島の試合、激しい試合となりましたね?1993年5月15日、東京国立競技場で日本初のサッカープロリーグ、Jリーグが開幕しました。ヴェルディ川崎(現東京V)VS横浜マリノス(現横浜FM)で幕を開けたJリーグ。誕生からちょうど20年がたったと言うことで今節が20周年記念節に設定されました。以前テーマにしたことがあるのですが『記念日』の重要性。今回はリーグとしての記念日でしたが、各クラブの歴史の中で色んな記念日があると思います。クラブ生誕〇周年とか、初タイトル獲得記念日とか。またはクラブに大きな影響を及ぼした選手または関係者に関連したイベントも記念になるでしょう。今日はリーグとしての大きな記念試合となりましたが今後クラブごとに色んな記念日が創設されることに期待したいと思っています。そんな試合ですが、J屈指の人気クラブ浦和レッズの本拠地埼玉スタジアムにJ最多のタイトルホルダー鹿島アントラーズを迎えてのゲームでした。雨の埼玉スタジアムは真っ赤に染まり白熱した展開で、見ごたえたっぷりの試合だったと思います。後半に入り、アウェーの鹿島が野沢のゴールで先制しますが、浦和がセットプレーから那須のゴールで追い付きます。そこからホームの浦和が超満員のサポーターと審判までも味方につけて逆転に成功します。左サイドから梅崎のクロスを興梠が頭で合わせて決めたゴール。どう見てもオフサイドでしたが副審の死角に入ったのか、まさかのゴール判定。これでリードした浦和が最後は原口のシュートのこぼれ球を梅崎が上手く技ありで追加点。試合の方は、お互い闘志むき出しの激しい試合となりました。見ている方も気持ちが入ってしまう様な、非常に面白い内容でした。J離れが問題視され始めていますが、今日の試合を見ている限り20年での成長を感じるものが国内で見れると期待が持てるものでした。何も欧州の主要リーグと同じサッカーをする必要もないし、日本サッカーの強みの部分もである組織としての連動性だったり、馬車馬のような走り・持久力と言った部分を活かせるリーグで発展させていく方法を考えたらいいと思うのです。サッカーと言うのは正解がない。日本人監督もいますが、海外から来ている監督もいます。今日の記念試合も指揮をしているには両チームともに外国人監督です。彼らが日本と言う外国にきて、改めて日本人の強みを発見してくれている気がしています。どうしても私も同じですが、ずっと日本に住んで育っていると自分たちが諸外国と比べてどう強みがあるのか弱みがあるのかは見えません。客観的な目線で日本の強みと弱みを発見できたことはJリーグの成果と言って良いでしょう。今海外に出て活躍する海外組日本人選手が多くなりました。世界的ビッグクラブであるマンチェスター・Uやインテルなどで主力となる日本人選手がいるんです。またドイツやオランダを筆頭に本当にたくさんの日本人選手が所属し、スタメンを張れるまでになったんです。これってJリーグの功績と言って間違いありません。いろんな課題があるのも事実。でもどの国でも国内リーグに問題や課題は付いて回ります。私達が日本人で日本で生活しているから、Jリーグの事が気になるし目が行きます。それは当然と言えば当然です。ドイツで暮らすドイツ人はブンデスリーガの課題に目が行くでしょう。しかも正解は1つではないのです。Jリーグがこれまで20年と言う月日をかけて作ってきた歴史の中で、今後の将来にどう活かしていくか?これが大事になります。シーズン移行にしても、J3構想にしても、ACLでの成績にしても、総合クラブ化など改革は常に必要になります。別にサッカー人口の分母が変わらないわけではありません。もっと普及活動が実を結びサッカー人口が倍増するかもしれません。そうなれば全体的なレベルの向上は見込めますので国内リーグのレベルは間違いなく上がります。そうなれば海外クラブからのスカウティングも今以上に活発化されてくるだろうし、循環が習慣化されます。そうなると新しい現象がJリーグの流れの中に発生してくるはず。今日の試合だけではなくて、Jリーグをたくさんの人に見てもらう努力も必要なんでしょう。だってJリーグを見ていて感動する試合って結構あるんですよ。クラブごとに特徴はあっても全国各地にいま町田を入れても41のJクラブが存在するのです。毎週数多くの歴史が刻まれる試合が全国各地でおこなわれています。もっと露出を増やす努力をしていかないことには成長はない。もちろん最終はスタジアムに来てもらうことですが、きっかけとして地域メディアと連携して地上波放送に力を入れてもいいと思うのです。20歳と言う記念すべきこのタイミングでさらにお祝いだけではなくて、さらなる発展のために何かを考える機会にすべきだと思うのです。私が今日で40歳になったと言うことは、私が20歳でJリーグが誕生しているんです。早いですね?でもいろんな経験を私自身もしてきた20年だったし、社会人としても1人の人間としても、親としても子供としてもいろんな成長や経験が出来た20年だったと振り返れます。Jリーグも一緒。選手だけでなく『Jリーグ』としても大きな経験がいろんな面で成長しているのです。でもこれからさらに改革を進めることで、もっと成長したJリーグがこの先待っています。そんな期待が持てる記念すべき今日になったと思います。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月11日
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みなさん、こんばんわ!今日の雨はうっとうしかったですね~?花粉もスギからヒノキ、そしてイネに・・・(泣)早く解放されて~!さて、週末はこんな時間になってしまいますが連休明けで、体力的にも精神的にも非常に疲れてますので・・・。昨日の南米に引き続き、FIFA U-17ワールドカップ2013の出場権を獲得している各大陸の予選の結果を。96JAPANのライバルになるであろう国々の状況を図る上でも、4月に行われた各大陸予選は非常に参考になるはず。第2回目に当たる今日は北中米・カリブ海予選。3カ国ずつ4つのグループに分かれ、総当たりで上位2位までが決勝トーナメントに進出と言うフォーマット。果たして・・・ってこないだの日記の中で紹介してますよね?<CONCACAF U-17トーナメント2013パナマ>~グループA~2013年4月6日パナマ 1-1 ジャマイカ2013年4月8日バルバドス 2-2 ジャマイカ2013年4月10日パナマ 2-0 バルバドス1位パナマ1勝1分※勝点4(得点3失点1)2位ジャマイカ2分※勝点2(得点3失点3)3位バルバドス1敗1分※勝点1(得点2失点4)~グループB~2013年4月6日トリニダード・トバコ 0-2 カナダ2013年4月8日コスタリカ 0-2 トリニダード・トバコ2013年4月10日カナダ 1-1 コスタリカ1位カナダ1勝1分※勝点4(得点3失点1)2位トリニダード・トバコ1勝1敗※勝点3(得点2失点2)3位コスタリカ1敗1分※勝点1(得点1失点3)~グループC~2013年4月7日ハイチ 0-3 アメリカ2013年4月9日グアテマラ 3-1 ハイチ2013年4月11日アメリカ 1-0 グアテマラ1位アメリカ2勝※勝点6(得点4失点0)2位グアテマラ1勝1敗※勝点3(得点3失点2)3位ハイチ2敗※勝点0(得点1失点6)~グループD~2013年4月7日キューバ 1-5 メキシコ2013年4月9日ホンジュラス 4-1 キューバ2013年4月11日メキシコ 2-0 ホンジュラス1位メキシコ2勝※勝点6(得点7失点1)2位ホンジュラス1勝1敗※勝点3(得点4失点3)3位キューバ2敗※勝点0(得点2失点9)~準々決勝~2013年4月13日パナマ 4-2 トリニダード・トバコカナダ 4-2 ジャマイカ2013年4月14日アメリカ 1-3 ホンジュラスメキシコ 2-0 グアテマラ※準々決勝の勝利国4カ国が本戦出場!~準決勝~2013年4月17日パナマ 2-1 カナダホンジュラス 1-3 メキシコ~3位決定戦~2013年4月19日カナダ 2(4PK2)2 ホンジュラス~決勝戦~2013年4月19日パナマ 1-2 メキシコ前回のFIFA U-17ワールドカップ2011王者が貫録の北中米チャンピオンになりました。やっぱり強いですね?2月に行われたCONCACAF U-20トーナメント2013でも北中米王者に輝き、さらにはロンドン五輪予選でも北中米No.1として金メダル獲得と言う実績まで持っている国です。現在フル代表ではスペインがEURO連覇、ワールドカップ王者と世界サッカーを引っ張っていますが、今後はドイツに加えてメキシコが引っ張る時代に突入する予感大です。そして、開催国のパナマも地元の利を活かして奮闘しましたが、最後は世界王者に一歩及ばず準優勝に。グループリーグ1位通過の国が揃ってベスト4に進む中、前北中米予選の王者でもあるアメリカが準々決勝敗退と言う失態を演じました。史上初めてこの世代でのワールドカップの出場権を失ったことになります。個人的見解ですが、メキシコを除いて北中米の中でもアメリカ、コスタリカ、カナダ、ホンジュラス、パナマ、トリニダード・トバコ、ジャマイカの実力は横ばいと言ってもいいかもしれません。レベルが上がっているのか下がっているのかは不明ですが、そんな状況と言ってもいいでしょう!驚きはフル代表の強化が上手く言っていないカナダの突破でしょうか?カナダが所属したグループBが今大会の俗にいう『死のグループ』です。3カ国ともにチャンスがあって、力関係が拮抗している印象を受けます。大会前にこの組合せを知っていたら予想は難しかったと思います。それくらい何処が勝ち上がってもおかしくないグループと言えます。そんな中、準々決勝のジャマイカ戦も点の取り合い合戦を制して悲願の突破を決めます。前回の大陸予選では決勝戦に進むなど経験もあるのでしょうが、そこにはFIFA U-17ワールドカップ2011の開催国枠を持っていたメキシコが対象になりませんでした。その意味では今回のベスト4での本戦出場権獲得は驚きとともに将来への期待とも取れるものになるのではないでしょうか?そして育成世代でメキメキと力をつけているホンジュラス。2月に行われたFIFA U-20ワールドカップ2013予選を兼ねたCONCACAF U-20トーナメント2013には出場できていませんが、昨年のロンドン五輪では日本と同じグループで、日本とともにグループ突破をする快進撃を見せました。この大会の結果、御覧の通りの4カ国が北中米代表として本戦に出ます。昨日の南米同様に、96JAPANと同じグループになることも十分に考えられます。個人的予想としてはメキシコ以外であれば、日本有利と見ています。楽観視しているのではなくて、日本の準備が順調に進んで行けばと言う条件つきで、北中米のメキシコ以外の3カ国と同組になることは歓迎と思っています!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月10日
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みなさん、こんばんわ!さすが世界最高峰のビッグクラブ。行動が早いし、注目度が抜群ですね?正式発表ではないものの、英メディアがファーガソン監督の後任としてマンチェスター・Uの監督に現エヴァートンのデイヴィッド・ウィリアム・モイーズ監督(50)が就任すると報じた。私の昨日の予想はあっけなく裏切られてしまいました(泣)ストラカン氏の略奪は避けたと言うことなのでしょうか?噂にも出てきませんでしたね?でもこのモイーズ監督、2002年3月14日にエヴァートンの監督に39歳と言う年齢で就任し、11年という長期政権を任されている人物。クラブ的にタイトルを争うレベルではない中で、この長期政権は素晴らしいの一言。今シーズンも現時点で6位とEL出場を争えるところまで順位を維持してきています。就任して以降、03/04シーズンで17位と言う残留争いをしましたがそれ以外では常に注意を位置する安定した成績を残している人物です。Jクラブの印象であればさらに上を目指す中で、監督を変更する選択肢を獲るのが、エヴァートンではクラブの存在価値を理解している中での信頼関係を構築できたのでしょう。正式発表を待つのみっぽい報道ですが、彼の手腕とエヴァートンの後任監督人事にも注目してみたいと思っています。さて、先日FIFA U-17ワールドカップ2013の出場決定状況をテーマにしましたが、ここで4月に行われた各大陸予選を兼ねた大会の詳細を見て行きたいと思います。目的は96JAPANのライバルになるであろう国々の現状と特徴を知るきっかけになると思ったこと。そしてこの年代で大陸内での力関係を知ることができると思ったからです。今日は『南米U-17選手権2013』について。アルゼンチンで開催された同大会ですが、CONMEBOL(南米サッカー連盟)加盟の10カ国が5カ国ずつ2つにわかれて行う予選ラウンドで決勝ラウンドに進む6カ国を決めました。~予選ラウンド~<グループA>2013年4月2日パラグアイ 1-1 コロンビアアルゼンチン 0-2 エクアドル2013年4月4日エクアドル 0-1 ベネズエラアルゼンチン 1-3 パラグアイ2013年4月6日アルゼンチン 3-0 ベネズエラエクアドル 0-0 コロンビア2013年4月8日パラグアイ 3-0 エクアドルコロンビア 0-0 ベネズエラ2013年4月10日パラグアイ 0-0 ベネズエラアルゼンチン 3-2 コロンビア1位パラグアイ2勝2分※勝点8(得点7失点2)2位アルゼンチン2勝2敗※勝点6(得点7失点6)3位ベネズエラ1勝1敗2分※勝点5(得点1失点3)4位エクアドル1勝2敗1分※勝点4(得点2失点4)5位コロンビア1敗3分※勝点3(得点3失点4)※パラグアイ・アルゼンチン・ベネズエラが突破<グループB>2013年4月3日ウルグアイ 2-0 ペルーブラジル 1-0 チリ2013年4月5日チリ 1-1 ボリビアブラジル 1-1 ウルグアイ2013年4月7日ウルグアイ 1-1 チリペルー 1-0 ボリビア2013年4月9日チリ 1-1 ペルーブラジル 3-1 ボリビア2013年4月11日ウルグアイ 5-1 ボリビアブラジル 3-0 ペルー1位ブラジル3勝1分※勝点10(得点8失点2)2位ウルグアイ2勝2分※勝点8(得点9失点3)3位ペルー1勝2敗1分※勝点4(得点2失点6)4位チリ1敗3分※勝点3(得点3失点4)5位ボリビア3敗1分※勝点1(得点3失点10)※ブラジル・ウルグアイ・ペルーが突破~決勝ラウンド~2013年4月14日ブラジル 1-0 ウルグアイパラグアイ 0-1 パラグアイアルゼンチン 2-0 ペルー2013年4月17日ブラジル 1-1 ベネズエラアルゼンチン 3-3 ウルグアイパラグアイ 3-1 ペルー2013年4月21日ベネズエラ 2-1 ペルーブラジル 0-0 アルゼンチンパラグアイ 1-3 ウルグアイ2013年4月24日ベネズエラ 1-1 ウルグアイパラグアイ 1-3 アルゼンチンブラジル 2-1 ペルー2013年4月28日アルゼンチン 2-2 ベネズエラウルグアイ 4-3 ペルーパラグアイ 2-2 ブラジル1位アルゼンチン2勝3分※勝点9(得点10失点6)2位ベネズエラ2勝3分※勝点9(得点7失点5)3位ブラジル2勝3分※勝点9(得点6失点4)4位ウルグアイ2勝1敗2分※勝点8(得点11失点9)5位パラグアイ1勝3敗1分※勝点4(得点7失点10)6位ペルー5敗※勝点0(得点6失点13)※アルゼンチン・ベネズエラ・ブラジル・ウルグアイが本戦出場混戦の中で行われた大会だったようですね?特に開催国で結果的に優勝を果たしたアルゼンチンは大会2連敗スタートです。そこから良く立て直しましたね?他力本願と言う運にも恵まれたようですが、決勝ラウンドに入ってからは妥当な展開で勝点計算できたようです。そして順位を見ておわかりのようにベネズエラの躍進には目を見張るものがあります。予選ラウンドからの9試合で敗戦は、1試合のみ。予選ラウンドのアルゼンチン戦だけとなります。ここ数年、南米の力関係に変化が出てきました。ブラジルとアルゼンチンの2強に加えて、最近ではこのベネズエラが力をつけてきました。1月に行われた南米ユース(U-20)選手権2013ではコロンビアの躍進があり、ブラジルとアルゼンチンが予選ラウンドで敗退する失態を演じました。どれだけの戦力で臨んでいたかもわかりませんし、招集に強制力があったのかもわかりません。U-17世代では出場権を失うと言う失態は避けれましたので、96JAPANにとっても非常に楽しみな国の出場となりました。前回2011年大会ではアルゼンチンを破るなどベスト8まで進んだ日本代表。今回、吉武監督は過去最高成績を収めることを目論んでいるはずです。ただどんな形であれ結果第一優先ではなくて、育成世代にふさわしい将来に生きる国際経験を積む場所になってもらいたいと思っています。南米からは決勝ラウンドの4位までが本戦に出ます。いずれも強豪には変わりありません。日本にとってもグループリーグで対戦する可能性は非常に高いです。数字上でのテーマにしかすぎませんが、協会としては映像やスカウティングからの報告等で対策ができると思いますので、その辺にも期待しましょう。では今週は連休明けで疲れも溜まってきましたので、今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月09日
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みなさん、こんばんわ!今日は世界中が驚きに満ちているのではないでしょうか?サッカー好きだけでなく誰もが知っているニュースがイングランドから飛び込んできました。私自身もいつかは来るとは思っていましたが、まさかこのタイミングでとは・・!マンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督が今シーズン終了を持って、27シーズンに渡り指揮してきたクラブ監督を勇退すると発表がったようです。2000年にナイト位を叙勲されたため「サー」の敬称をつけて呼ばれることもあるファーガソンは1986年にマンUの監督に就任しこれまでリーグ優勝実に13度獲得した世界的名将です。71歳と言う年齢もあるでしょう。そして彼自身がクラブに残したモノが軌道に乗れるとやり切った感があったのでしょうか?彼自身もコメントしているようにクラブの監督を退いても、ゼネラルマネージャー的業務は継続するようです。監督時は兼任していましたが、本業としてGMでクラブを支えるそうです。彼の勇退が騒がれ始めて、今朝くらいからいろんなメディアでも『勇退か?』と記事に出て以降、後任人事に話題が多くみられました。私自身も、モウリーニョかな?とかユルゲン・クロップかな?とか頭をよぎりました。でも私の予想は彼らではないと思っています。マンチェスター・Uと言う世界的ビッグクラブです。またファーガソンと言う替えの効かない老将の後任となれば相当なプレッシャーとともに引き受けなければなりません。ニモ堂予想としては全く無名の監督になると思っています。それは監督として名将と呼ばれるまでに至っていないと言う意味での。地味だけど哲学を持っていて、ブレない掌握術に長けている人物。特に経験の面で行くとバックにはファーガソンがいることで補えると思っています。クラブにファーガソンが残るから余計にビッグネームを招聘しないと思うのです。ファーガソン自身がスコットランドでは代表監督を務めるなど結果を出していましたが、就任当初に誰がここまでの世界最高の監督になろうと予想できたでしょうか?クラブとしては後任に大きなプレッシャーを与えない代わりに、自由を少し剥奪しながらも、まずはリラックスした状態で指揮できる状態を選択すると思うのです。ゴードン・ストラカン氏なんていかがでしょうか?今年1月からファーガソンの母国でもあるスコットランド代表の監督に就任したばかりのストラカンです。日本人になじみ深いところで行くと、中村俊輔がセルティックに在籍していた当時の監督と言えば思い出す方も多いのではないでしょうか?スコットランド協会が頭を縦に振るかは分かりません。でも進行形のFIFAワールドカップ2014の欧州予選グループAで、このスコットランド代表は6試合を終えた段階で4敗2分とほぼ出場は絶望的となっています。次への強化が目的のストラカン体制誕生かもしれませんが、ちょっと彼の周辺が騒がしくなってくるのではないでしょうか?私が彼を推す理由はいくつかあります。それは、ファーガソンの思想が継承される人物であること。なぜならストラカンが現役時代、スコットランドのアバディーンに所属していたのですが当時の監督がそのファーガソンだったのです。さらにストラカンがマンチェスター・Uに移籍して以降、逆にファーガソンが2年後にマンチェスター・Uの監督に就任しているのです。代表時代にも指揮を受けていた関係上、ファーガソンがどのような哲学でクラブを世界最高峰まで成長させてきたかは受け入れることができるでしょう。そして選手にしてもいきなり独自の哲学を持って、クラブを変えようと意気込んで来られても面喰らうだけです。その意味では選手にとってもストラカンと言う人物はスムーズに受け入れられる人物のようにも見えます。個人的に、中村俊輔と言う日本人選手をうまく信頼してくれた監督なので、推したいと思っているだけかもしれませんが彼ならファーガソンの後任としてイメージできやすいんです。香川真司と言う我らの代表戦士が所属しているクラブです。遠い距離ではありますが、他人事ではありません。いまのように世界中のサッカー選手が憧れるクラブなんです。シーズン終盤になっていてすでにリーグ優勝を決めているマンチェスター・U。来シーズンに向けての強化プランもあるでしょう。メディアによれば2日以内に後任監督が発表になると予想しています。全38個のタイトルをクラブにもたらした名将中の名将が、第一線から去ります。新しいクラブの歴史に名前が載る新監督にはいったい誰が就任するのでしょうか?ここ数日間は世界が注目する話題になるでしょう!私の予想と希望通りになってくれれば尚いいですが誰が就任してもクラブとして間違いではないと思いますので待ちましょう。ファーガソン監督には世界中のサッカー監督が憧れるだけの、実績とカリスマ性があります。誰もが解任を恐れる中で27シーズンに渡って名門クラブを指揮してこれたと言うことは、本来奇跡以外の何物でもないでしょう。次のファーガソンが出てくるのかもわかりません。アーセナルのベンゲル監督にもPSG監督就任の噂が出ています。長期政権に終止符が打たれる時があるんですね?何か切ないし寂しい気持ちでいっぱいです。本当にお疲れ様でした・・・。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年05月08日
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みなさん、こんばんわ!思いっきり休んでしまったニモ堂は社会復帰できるのでしょうか?今日10日ぶりに仕事に出かけました。仕事をできる喜びをかみしめるとともに、休みの大切さを感じるこの頃です。さて今年10月17日に開幕するFIFA U-17ワールドカップ2013UAE。我らが日本も昨年のAFC U-16選手権2012と兼ねて大陸予選を終えていて、既に突破を決め本戦出場決定です。1996年以降に生まれた『96JAPAN』が世界一をかけて挑戦するのです。本大会まで約5ヶ月と言う状況で、まだ組合せも決まっていませんがアジア以外の大陸も予選を終えて徐々に出場国が揃ってきました。5月5日に開幕したUEFA U-17Championship2013が欧州予選を兼ねており、最後の6枠をかけて戦っています。現時点でこの欧州を除く5大陸で出場権が決まりましたのでご紹介しましょう。<開催国>UAE<AFC~アジア~>ウズベキスタン日本イランイラク<CAF~アフリカ~>コートジボアールモロッコナイジェリアチュニジア<CONCACAF~北中米~>カナダホンジュラスメキシコパナマ<OFC~オセアニア~>ニュージーランド<CONMEBOL~南米~>アルゼンチンベネズエラブラジルウルグアイ大陸予選の詳細は追ってテーマにしてみたいとは思いますが、まずは日本のライバルになるであろう国が続々と決まってきた感じでしょうか。全24カ国が集ってU-17世代の世界王者を決める大会になります。4カ国ずつの6グループに分けて、各グループ上位2位までと3位の中で上位4カ国がラウンド16に進みます。そこからはノックアウト方式で96年以降生まれの世界一を決めるのです。昨日も書いたとおり日本はまだ年齢別のワールドカップで世界一になったことがありません。1999年のFIFAワールドユースの準優勝が最高順位となります。なでしこJAPANがFIFA女子ワールドカップ2011で世界女王になったことはみなさんご存知ですが、それに続く快挙を我々国民は期待してます。イタリア遠征で優勝したU-16(97JAPAN)同様に、吉武博文監督が2大会連続で指揮し挑戦します。さらに昨シーズンまで広島ユースを約10年に渡り指揮し、Jクラブの最強アカデミーを作り上げた森山佳朗氏がコーチとしてサポートする「最強タッグ」で世界を戦います。各大陸からの出場国を見ているとそれぞれにA代表でも国際大会で結果を出している国が突破してきています。ただ気になるのが今まさに予選を信仰しているUEFAからの出場国。結果が出れば詳細をお伝えしますが、スロバキアで開催されている予選。~グループA~スロバキアオーストリアスイススウェーデン~グループB~ロシアウクライナクロアチアイタリアとなんか寂しい印象を受けます。スペインやドイツ、オランダ、イングランド、フランスと言った強豪国の名前がそこにはありません。3月に行われた『Elite Round』で敗退となってしまったのです。<グループ1>2013年3月21日クロアチア 3-2 スペインベルギー 1-4 フランス2013年3月23日クロアチア 1-0 フランススペイン 2-1 ベルギー2013年3月26日ベルギー 1-1 クロアチアフランス 3-2 スペイン1位クロアチア2勝1分※勝点7(得点5失点3)2位フランス2勝1敗※勝点6(得点7失点4)3位スペイン1勝2敗※勝点3(得点6失点7)4位ベルギー2敗1分※勝点1(得点3失点7)<グループ2>2013年3月25日セルビア 2-0 グルジアアイルランド 1-0 オーストリア2013年3月27日グルジア 3-0 アイルランドセルビア 0-1 オーストリア2013年3月30日アイルランド 1-1 セルビアオーストリア 2-1 グルジア1位オーストリア2勝1敗※勝点6(得点3失点2)2位セルビア1勝1敗1分※勝点4(得点3失点2)3位アイルランド1勝1敗1分※勝点4(得点2失点4)4位グルジア1勝2敗※勝点3(得点4失点4)<グループ3>2013年3月26日ハンガリー 3-2 フィンランドスウェーデン 4-1 ベラルーシ2013年3月28日ハンガリー 3-0 ベラルーシフィンランド 0-5 スウェーデン2013年3月31日スウェーデン 1-1 ハンガリーベラルーシ 中止 フィンランド1位スウェーデン2勝1分※勝点7(得点10失点2)2位ハンガリー2勝1分※勝点7(得点7失点3)3位フィンランド2敗※勝点0(得点2失点6)4位ベラルーシ2敗※勝点0(得点1失点7)<グループ4>2013年3月26日ウクライナ 5-1 エストニアドイツ 5-2 ブルガリア2013年3月28日ドイツ 6-0 エストニアブルガリア 0-0 ウクライナ2013年3月31日ウクライナ 1-0 ドイツエストニア 1-4 ブルガリア1位ウクライナ2勝1分※勝点7(得点6失点1)2位ドイツ2勝1敗※勝点6(得点11失点3)3位ブルガリア1勝1敗1分※勝点4(得点6失点6)4位エストニア3敗※勝点0(得点2失点15)<グループ5>2013年3月22日チェコ 1-1 イスラエルスイス 0-0 ポーランド2013年3月24日イスラエル 1-2 スイスチェコ 1-1 ポーランド2013年3月27日スイス 1-0 チェコポーランド 2-1 イスラエル1位スイス2勝1分※勝点7(得点3失点1)2位ポーランド1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位チェコ1敗2分※勝点2(得点2失点3)4位イスラエル2敗1分※勝点1(得点3失点5)<グループ6>2013年3月23日スロベニア 1-2 ロシアイングランド 1-0 ポルトガル2013年3月25日ポルトガル 3-1 スロベニアイングランド 1-2 ロシア2013年3月28日スロベニア 1-2 イングランドロシア 0-1 ポルトガル1位ロシア2勝1敗※勝点6(得点4失点3)2位イングランド2勝1敗※勝点6(得点4失点3)3位ポルトガル2勝1敗※勝点6(得点4失点2)4位スロベニア3敗※勝点0(得点3失点7)<グループ7>2013年3月21日ノルウェー 0-1 イタリアオランダ 2-2 北アイルランド2013年3月23日ノルウェー 2-1 北アイルランドイタリア 1-0 オランダ2013年3月26日オランダ 1-1 ノルウェー北アイルランド 0-0 イタリア1位イタリア2勝1分※勝点7(得点2失点0)2位ノルウェー1勝1敗1分※勝点4(得点3失点3)3位オランダ1敗2分※勝点2(得点3失点4)3位北アイルランド1敗2分※勝点2(得点3失点4)なんかグループ6の順位付けの仕方に不明な点はありますが、UEFAの公式HPを見ていると上記の順位になっていましたのでなんかしらの理由が存在するのだと思います。このElite Round各グループ上位1カ国が開催国のスロバキアとともに8カ国が揃い、今年の欧州王者を決めることになります。ただ、本戦に臨んでいる8カ国のうち上位6カ国には冒頭に書いたとおりFIFA U-17ワールドカップ2013の欧州代表としての出場枠が与えられます。6グループに分かれる中で6カ国が欧州代表と言うことは、各国がそれぞれ組分けられることになるので必然的に日本はどこかの欧州の国とグループリーグで対戦することになるんです。また他の大陸に関しては過去の大会の成績や他のグループとの兼ね合いもあって、何処が来るかは読めない状態と言って良いでしょう。ただ、開催国がアジアのUAEと言うことを考えるとアジアの5枠とオセアニアの1枠を1セットとして考える可能性もあるでしょう。となれば日本の敵は、欧州1カ国と南米orアフリカor北中米のうちの2カ国と言うことになります。考えてみればどの国と当たっても楽なグループにはならないはず。でも昨日も書いたとおり吉武&森山コンビの首脳陣の96JAPANには十分に期待が持てると思っています。FIFA U-17ワールドカップ2013に出場する国の選手たちから3年後や5年後に世界的なスターが誕生してくることでしょう。日本人選手も例外ではないはず。まだ本番まで5カ月ありますが、対戦相手が続々と決まる中空想だけでも楽しみが満載です。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月07日
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みなさん、こんばんわ!とうとうやってきてしまいました~(泣)10日間と言うロングバケーションが今日で終わり。明日から社会復帰となります。怠け癖を治す意味でも最初の1週間が大事になりますので、気持ちの切換えに集中しま~す!さて、先日テーマにしました97JAPANがやってくれました。親善大会とは言え、イタリアに世界各国の同世代代表が集っての国際大会『チッタディグラディスカ国際大会2013』で12カ国の頂点に輝きました。グループリーグで1位通過を果たしたところまでテーマにしましたのでその後ですが・・・。<準決勝>2013年5月4日(土)アメリカ 1-2 クロアチア日本 1-0 メキシコ<決勝戦>2013年5月5日(日)日本 2-0 クロアチアこの大事な決勝戦でサイ・ゴダード君がやってくれました。貴重な先制点となるゴールを決め、初戦のイスラエル戦での失点以降、無失点の守備陣がその後の相手の攻撃をシャットアウトし快勝でタイトル獲得となりました。3月末に参加したフランスでのモンテギュー国際大会2013で思うような結果を出せずに、コミュニケションの部分で課題を持ちかえった97JAPANが活動時間がけいけするごとに力になったのでしょう。特に育成世代の代表と言うのは活動時間に限りがあるし、SAMURAI BLUEのように固定された選手だけでの強化にはなりません。この97JAPANとしての当面の目標はAFC U-19選手権2016でのアジア王者になります。そしてFIFA U-20ワールドカップ2017で優勝と言う快挙を成し遂げることになるんです。かつてこの世界大会で最高の成績は男子で行くとFIFAワールドユース1999での準優勝。みなさんご存知の黄金世代時代になります。いまの表現の仕方で行くと79JAPAN。小野伸二や稲本潤一、高原直泰、遠藤保仁、中田浩二、本山雅史、小笠原満男、加地亮、播戸竜二と言った現在ベテランの域に入って活躍する選手たちです。彼らの世代は初めてAFC U-16選手権でアジア王者になり、世界へ飛び出しました。協会としても期待が大きくいろんな国際経験を積めせるなど強化に力を入れ始めたころと言って良いでしょう。そして快挙になった大会でU-20日本代表を率いたのが当時日本代表の監督であったトルシエなんです。その位大会にかける気持ちが強かったし、トルシエとしても世代交代を急ぐ意味で一貫した強化が可能になるというメリットがあったのでしょう。その後、この黄金世代と比較される世代は何度も見てきました。五輪代表が招集されるたびに、比較材料になり彼らの価値を上げてきたと言えます。そして台頭してきたのが宇佐美貴史や宮市亮、柴崎岳、杉本健勇、高木善朗などのプラチナ世代。彼らが国際大会で結果を出したのが、FIFA U-17ワールドカップのグループリーグ敗退のみ。各個人を見ると、期待が持てる選手が多いにもかかわらず、世代としての代表で何1つ世間をびっくりさせる結果を出せませんでした。これは比較にまで至りません。今後年代代表として、我々国民を喜ばせてくれるのはいったい何年生まれの世代なんでしょうか?私はどの世代にも期待しているのですが、このチッタディグラディスカ国際大会でタイトルを獲った97JAPANにはちょっとばかり世界の頂点を獲ってくれるのではないかと期待しています。ただそれには条件があるのも事実。吉武博文監督が継続して指揮すること。吉武監督が指揮する年代別代表は、結果として世界に出ていること。そしてブレない指針で強化が出来ていること。2011年に94JAPANはFIFA U-17ワールドカップで世界中に衝撃を与えました。石毛などを擁して死のグループとなったグループAをトップ通過しラウンド16でニュージーランドを6-0で破るなど見ていて面白いサッカーにこだわった中で結果を出してきました。そして吉武監督の傾向として、個人ではなくて組織として強化ができる点が評価できます。どれだけ大事な試合であっても、選手を固定することなく入れ替えて競争をさせながら、将来的な視点に立って本来の目的である『育成』に従事しながら結果をうまく出せる指導者です。どれだけ結果を出しても、反省点と課題を忘れず選手たちが『勘違い』することなく、常に上を向いて成長させようとするコメントが多いです。目先の結果も大事でしょうが、ブレない視点で一貫することって難しいことですよね?でも選手たちからすると、そのブレない視点が方向性を統一させ団結に直結することを知っているんです。だからこそ、彼を能力をうまく育成強化に利用して、日本サッカー協会として一貫起用できれば『新黄金世代』誕生に期待が持てるのではないでしょうか?そして彼ら97JAPANの中から96JAPANに飛び級招集される選手が何人出てくるのでしょうか?このFIFA U-17ワールドカップ2013に臨む96JAPANも吉武監督が指揮しています。監督からすると将来的と言うよりも、96JAPANのレベルアップや競争を考えて新たな選手発掘を目論んでいるかもしれません。モンテギュー国際から数えると8カ国(9試合)経験できました。ポルトガル(欧州)フランス(欧州)トルコ(欧州)チリ(南米)イスラエル(欧州)メキシコ(北中米)カザフスタン(欧州)クロアチア(欧州)アジア予選を突破しないといけない中で、アジア以外の国々と貴重な国際経験を詰めていることは評価すべきでしょう。こうやって戦った相手から将来世界的にスターになる選手がたくさん出てくることだと思います。その中に日本の選手たちもたくさん入れるような期待がいまの育成には持てる気がしてます。メディア等で騒がれるまでにはまだまだ時間を要する年代別代表ですが、少しずつでもいいので追いかけ続けれればと感じています。また安藤隆人氏のように、育成世代の原石を追い続けるライターの発信にも期待していきたいと思っています。では楽しかったゴールデンウィークが終わります。今日はこの辺で失礼いたします!チャオ!
2013年05月06日
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みなさん、こんばんわ!今日は子供の日。連休終了までの貴重な時間ではあるものの、昨日が慌ただしかったので今日は家でゆっくり。長嶋茂雄氏と松井秀樹氏の国民栄誉賞授与式見ましたよ~。歴史的瞬間って感じですね?でも2人の授賞式にあれだけの関心を集めれるって改めて彼ら2人の功績って凄いんだな~って感じました。さて、5月2日にアジアサッカー連盟の新会長が決まりました。現バーレーンサッカー協会の会長を務めるシェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル・カリファ氏47歳。日本を含む東アジア連盟加盟国が支持する候補者で、アジアで蔓延している八百長や年齢詐称など倫理委員会を設置して撲滅に努めると公言している人だそうです。任期としては前任のハマム氏がワールドカップ招致の買収疑惑が原因で当分の間の職務停止処分を受けたこともあって2年。2015年までにどれだけ実績を残せるか?これが長期政権できるかの分かれ道になるでしょう。いろんな記事を見ていると独裁系の匂いもします。出来れば各国との話し合いの中で柔軟に対応してもらえることを望みます。ハマム氏の永久資格停止処分がFIFAから通達されて以降、中国の張吉竜氏が暫定的に会長職を務めていましたがこれで正式な会長が誕生したことになります。新会長に期待したいことは山ほどあるし、問題も山積みでしょう。彼が会長職としてどんな目的で行動や決定をしていくかの姿勢に注目してみたいと思っています。それはFIFAも含めて理事の利益が第一になってしまう暗黙のルールが存在していそうなので敢えて注視していける方法が望ましい。東西関係なく、公平な判断のもとでアジアサッカーの発展と成長を第一に考えての決定をドンドンしてもらいたい。またFIFAの理事も兼任する訳なので、各大陸とのコミュニケーションにも期待していきたい。これは井の中の蛙にならなくて済むように、いろんな情報共有もそうだし、大会創設への協力も必要になります。私達は日本人である以上、アジア人でもあるのです。協会等は国別に組織されていますが、サッカーと言うスポーツはインターナショナルな球技です。現システムで行くと日本はアジアの予選を突破して初めて世界への道が開けます。クラブにしても代表にしても何にしてもそうです。AFCの決定が日本の成長に大きく関係していることを、忘れてはならないのです。アジアが1つになるためにも、新会長には期待したい。さらに47加盟国が難しいかもしれないけれども、同じ方向を向いて同じ目的を持って協力体制を構築していかないといけないでしょう。私達はアジア人です。来年のワールドカップに出場する権利を日本が獲得したとしましょう。本戦で日本が試合をするときに、他のアジアの国々の国民にSAMURAI BLUEを応援してもらうとどれだけ心強いでしょうか?アジアを代表してワールドカップに参加するのですから、アジア大陸としてサポート体制が整った方がより世界が近付く気がするのです。不正や賄賂など汚い印象を持たれてしまっている今だからこそ、クリーンな改革が求められるし成長のきっかけにになるチャンスなんです。例えば日本でも問題視されているように、各国の国内リーグの開催時期についてアジアとして統一する方向に持っていけないか?移籍規定にしてもある程度の規定をアジアとして導入してもいい時期なのかもしれません。全てが同じ意見になることはないし、議論は余儀なくされるんですが『目的をアジアサッカー発展のため』と統一したもので議論してもらわないことには同じ轍を踏むことになります。アジアは特に加盟国が多いし、莫大に広い大陸です。さらには宗教上の問題だったり、力関係に格差が大きく存在します。まずは細分化してもいいでしょう。現存する「東アジア」「西アジア」「アセアン」「南アジア」に加えて『中央アジア』で全エリアを網羅するようにして意見の吸い上げを試みてもいいでしょう。AFC主催の大会に関しても、一度見直しをかけて新しい大会の創設も考慮してみるべきでしょう。と言うのはAFCチャンピオンズリーグの下部に当たる大会を創設してもらいたいのです。これはUEFAで行くと『ヨーロッパリーグ(EL)』の立ち位置になる大会。と言うのはACLだけだと毎シーズン国際大会を経験できるクラブの数が限られます。ここに64クラブ相当のクラブが別に国際大会の経験の場を設けられたら、もっとクラブとしてレベルアップできるし、選手個々の経験値を上げることに繋がります。そして今以上に各国間の情報共有や選手の移籍活発化に繋がり、アジアとしてまとまるきっかけになる期待が持てます。何も欧州の真似をしろと言っているのではなくて、いろんなメリットが考えられる大会になると思うのです。会長が変わってそれだけで全てが簡単に変わることはないでしょう。でも日本を含めた国々が支持したサルマン新会長です。お手並み拝見と行きたいと思いますが、彼がどれだけの影響力を発揮し大陸としてどれだけ団結できるかだと思います。では頭の痛いし、今日はこの辺で!チャオ!
2013年05月05日
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みなさん、こんばんわ!今日は1日、大忙し!朝から私の祖父の月命日の法要。その後は毎年恒例の嫁の実家でのBBQ!夕方にはBBQメンバーで銭湯に行ってゴールデンウィークらしい満喫した1日でした。そんな5月4日ですが、嬉しい事件が・・!幼稚園の年中さんになる息子が、コマ無し自転車に乗れるようになったのです。まさかの出来事だったのですが、BBQの休憩タイムに姪っ子が昨日乗れるようになった自転車を借りて軽く練習してみたらスグに出来たんです。親の私もビックリの運動神経。今度、淀川の河川敷で本格的に乗り出しからの練習を本格的にしてみようと思っています!さて、今日ですがイタリアに遠征に出かけているU-16日本代表について。チッタディグラディスカ国際大会に参加している97JAPAN。基本的にFIFA U-20ワールドカップ2017の主力になる世代です。もちろんこの世代から杉森考起のようにFIFA U-17ワールドカップ2013に召集を受ける選手も出てくると思うので注目してみたいと思っています。12カ国の同世代の代表が集まって、チャンピオンを決める大会となっていて30分ハーフで勝敗を決めるフォーマットのようです。まずは出場国とグループ分けを見て行きましょうか?<グループA>イタリアスロベニアアメリカチリ<グループB>クロアチアノルウェーモンテネグロカナダ<グループC>日本メキシコカザフスタンイスラエル3つのグループ分けと言うこともあって各グループの1位の国と2位の中で最も成績の良かった国が準決勝に進む形式みたいです。各グループの勝敗表と日本が所属するグループCの結果を見て準決勝のカードを紹介しましょう!<グループA>1位アメリカ1勝2分※勝点5(得失点差+5)2位スロベニア1勝1敗1分※勝点4(得失点差-1)3位チリ1勝2敗※勝点3(得失点差0)4位イタリア1敗2分※勝点2(得失点差-1)<グループB>1位クロアチア3勝※勝点9(得失点差+7)2位モンテネグロ1勝1敗1分※勝点4(得失点差+1)3位カナダ1勝2敗※勝点3(得失点差-4)4位ノルウェー2敗1分※勝点1(得失点差-4)<グループC>2013年5月1日(水)日本 2-2 イスラエルメキシコ 3-1 カザフスタン2013年5月2日(木)日本 1-0 メキシコカザフスタン 0-1 イスラエル2013年5月3日(金)日本 2-0 カザフスタンメキシコ 1-0 イスラエル1位日本2勝1分※勝点7(得点5失点2)2位メキシコ2勝1敗※勝点6(得点4失点2)3位イスラエル1勝1敗1分※勝点4(得点3失点3)4位カザフスタン3敗※勝点0(得点1失点6)~準決勝~2013年5月4日(土)アメリカ - クロアチア日本 - メキシコ貴重な欧州と言う遠い国での国際大会で、並居る強豪国を交えた大会でベスト4に勝ち進むレベルに達しています。メキシコと準決勝で戦いますが、グループリーグで辛勝ではあるものの勝利しています。このメキシコと言う国は育成世代で世界王者になるなど、今や世界のトップレベルの強豪です。あくまでも親善大会と言う位置付けながらも、勝利するということで得られる自身は相当なものではないでしょうか?今大会に臨むU-16日本代表って正直、名前と顔が一致することってなかなか難しいですよね?私自身も日本サッカー協会のHPで文字だけで追いかけている状態です。彼らが5年後くらいにプロ選手になってメディアで取り上げられるようになったり、SAMURAI BLUEに名前を連ねるようになったりして初めてこの大会を振り返れるものだと思っています。GKオビ・パウエル・オビンナ(JFA福島)阿部 航斗(新潟ユース)DF坂井 大将(大分U-18)高木 彰人(G大阪ユース)町田 浩樹(鹿島ユース)庄司 朋乃也(C大阪U-18) MF浦田 樹(千葉U-18)小川 紘生(浦和ユース)鈴木 徳真(前橋育英高)サイ・ゴダード(トッテナムユース)市丸 瑞希(G大阪ユース)佐々木 匠(仙台ユース)川上エドオジョン智慧(浦和ジュニアユース)西本 卓申(アルバランシア熊本)FW鎌田 啓義(新潟ユース)杉森 考起(名古屋U-18)齋藤 功佑(横浜FCユース)川田 拳登(大宮ユース)この一覧を見て、片仮名の選手が3名いることに気付いた方も多いでしょう。サイ・ゴダード君に関しては以前テーマにしたことがあります。昨日のカザフスタン戦でスタメンを張ったGKオビ・パウエル・オビンナ君やFW川上エドオジョン智彗君も純粋な日本人ではなさそうです。もちろん戸籍上は日本人だし、列記とした日本を代表する選手なのは間違いありません。これだけ世界中を見渡してもグローバルな世の中になって、日本だけでなく世界中で色んな国際結婚を含めた国際化が多様化してきました。トルコやハンガリー系がドイツ代表に名を連ねたり、ブラジル系が代表に召集されることの多いポルトガル、アフリカ系が多いフランスやオランダなど歴史的背景があるにせよ今や純粋な国家代表って少なくなっているのではないでしょうか?日本でも育成世代だけでなく、ハーフナー・マイクだったり李忠成、田中マルクス闘莉王などSAMURAI BLUEに召集される選手でも出てきています。このグローバル化をうまく活用できれば日本が弱点としている部分を彼らの存在で賄えるのかもしれません。例えば高さに弱さを持っている日本にハーフナーの高さが加わり、パワープレーやポストプレーに選択肢が増えました。闘志あふれる表現が出来なかった日本に、闘莉王がゲキを飛ばし喝を入れましたよね?この蓄積が日本の成長に繋がるし強化にも繋がっていると思うのです。もちろんこの事実に甘えてはいけません。恐らく韓国や中国と言った国からすれば、文句の1つや2つくらいでてきてもおかしくないでしょう。でも規定違反をしている訳でもないしFIFA基準に則った中で、日本国籍を有する代表に選出しているのです。育成世代から彼らのようなインターナショナルな血を持つ選手たちと競争を日々くりかえることで純粋な日本人選手にも刺激を与え、レベルアップにつながっていると思います。このU-16日本代表にしてもサイ・ゴダード君のようにプレミアのトットナムユースでエースナンバーを背負う選手と同じ代表で刺激を受けたことでしょう。まずは残り2試合で連勝してもらい、『チッタディグラディスカ国際大会2013』のタイトルを持ちかえってもらいたい。では今日は眠たいしこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月04日
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みなさん、こんばんわ!例年になくゴールデンウィークは涼しい感じですね?と言うより少し肌寒い印象でしょうか?さて、後1ヵ月もすればFIFAワールドカップ2014アジア最終予選の大詰めに入ります。欧州各国でのリーグ戦が終わり、代表戦に集中する月間に入ります!1ヶ月後にザッケローニは、どんなメンバー構成でワールドカップ出場を決めてくれるのでしょうか?ここまで勝点1を加えさえすれば本戦出場と言う状況を作り上げてきたことは評価される展開です。でもここにきて、不安点も感じているのも事実。それは出場権獲得と言うことではなくて、本当に日本代表は強くなっているのかと言う点。本戦出場は問題なく決めてくれるでしょう。問題はそれ以降の事。香川や長友など世界のビッグクラブで主力を張る選手が出てきて、日本国内でも過去最強と騒がれている現SAMURAI BLUE達。この期待が大きくなればなるほど、期待に応える活躍ができなければ落胆が大きくなります。個人的に見ていて、世間やメディアの期待値は『ワールドカップ優勝』と言う期待すら持っているのではないでしょうか?もちろん目指すは頂点だし、それまでに負けることは求めていませんが、現在の力が世界トップと勘違いを起こしているようにさえ映るのです。世界を知っている指揮官ザッケローニ監督なので、選手たちに勘違いは起こることはないと思います。でもJリーグが始まったころのように、世間知らずと言う壁にぶち当たるような気がしてなりません。特に現体制になってから約3年の月日が流れる中で、大きな刺激が代表にないように見えてならないのです。ほぼスタメンが固定化されていて、新しい入替えが出来ていません。GK川島 永嗣DF長友 佑都内田 篤人吉田 麻也今野 泰幸MF遠藤 保仁長谷部 誠岡崎 慎司香川 真司本田 圭佑FW前田 遼一これは誰もが言えるザッケローニ監督のベスト布陣。AFCアジアカップ2011以降、ほぼ固定化されています。この答えはザッケローニがあまりにも慎重であるということか、他の選手の底上げが出来ていないということ。と言うことはこの11人が成長しないことには、代表は強くなりません。ケガ人等の関係で、多少の入れ替えはあります。SB酒井高徳や酒井宏樹、MFに清武弘嗣などロンドン五輪世代が競争に加わってきた印象は受けますが、まだまだ代替起用にすぎません。これは危機感を持たないといけないことだと思うのです。細貝萌やハーフナー・マイクなども所属クラブでの経験値を上げ、格差がなくなっているとも言えますが、刺激かと言うとまだまだ微妙と言えるでしょう。何が不安かと言うと、他の選手たちに代表としての国際経験を与え切れていないということ。試合の重要度によってザッケローニ監督がどのようなスタメンを使うかが誰でもわかるのです。これは選手間に競争を促す事が出来ないということなんです。ハーフナー・マイクなんかは所属クラブで得点と言う結果を出しているのに、代表では前田の交代要員であれば、納得しないでしょう。このように選手たちに不満の声が上がってきてFIFAワールドカップ2006ドイツ大会の二の舞になってしまう恐れすら感じています。選手の掌握術に長けた監督ですし、そろそろ気づいて対応策を講じる時期に入っていると思われます。欧州組の視察を終え、日本に帰国した指揮官が選手とのコミュニケーションを取ってきたと信じているし、だれもが納得できる手腕を取ってくれると期待しています。苦言をどれだけ言ったって私が日本人である以上、日本代表を心から応援します。私たち国民は日本代表がどんな強豪国にも負けて嬉しいはずがないんです。海外組にしても、最近はそれと言った活躍も聞かれなくなり海外の国からすると、怖さ自体がない国の一つにしか過ぎない存在だと思うのです。私はメキシコのように何をしてくるか分からない国のように、常に恐怖感を感じる代表であってもらいたいのです。常時同じメンバーではなく、その時その時に調子の上がっている選手をチョイスして相手に恐怖を与える。または、SAMURAI BLUEの試合数を増やす時代に逆行する形で底上げしていくしかないでしょう。ちょうど1年後にはFIFAワールドカップ2014に臨むメンバーが発表になっている時期になります。いまニモ堂が予想するのは簡単です。でもその予想を大きく裏切るような1年後になっていなければならないのです。万が一予想通りになっていたとしてもワンランクもツーランクも上の、レベルに成熟した現メンバーになっていてもらわなくてはならないということです。来月にはアジア最終予選の2試合と、FIFAコンフェデレーションズカップ2013と代表にとっての重要な試合が続きます。代表戦が少なくなっていく判断をFIFAはしました。今後もっと少なくなっていきます。来年のワールドカップまでの国際Aマッチデーは3月5日のみです。もちろん本大会直前で強化試合は組まれますが、時間があるようで実はないんです。私の苦言が『心配し過ぎだった』と反省できるような1ヶ月後になってくれればいいですが、ちょっと心配になったので今日のテーマにしてみました。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年05月03日
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みなさん、こんばんわ!カレンダーで行くと明日から4連休に入ります。子供たちも連休に入るので、騒がしくなりますね~!今日は2人の子供の誕生日の中間と言うことで『スタジオアリス』で毎年恒例の撮影会!今年は2人とも七五三も兼ねていたので約4時間に渡る撮影で疲れて今帰ってきました!そんなこんなでサクッと更新しちゃいます。AFCチャンピオンズリーグ2013、ラウンド16に進むクラブが決定しました。既にご存知の方も多いとは思いますが、Jクラブの突破は柏レイソルのみとなりました。非常に寂しい結果ではありますが、これが現実です。まずは昨日の結果を見て行きましょう!2013年5月1日<グループA>サーズィ 2-4 アル・ジャイシュアル・シャバブ 2-1 アル・ジャジーラ1位アル・シャバブ4勝1敗1分※勝点13(得点7失点5)2位アル・ジャイシュ3勝1敗2分※勝点11(得点14失点9)3位アル・ジャジーラ1勝3敗2分※勝点5(得点7失点10)4位サーズィ1勝4敗1分※勝点4(得点8失点11)<グループB>レクウィア 2-0 アル・イテファクパフタコール 1-2 アル・シャバブ1位レクウィア3勝1敗2分※勝点11(得点10失点7)2位アル・シャバブ3勝3敗※勝点9(得点8失点9)3位アル・イテファク2勝3敗1分※勝点7(得点6失点5)4位パフタコール2勝3敗1分※勝点7(得点6失点9)<グループE>FCソウル 2-2 ブリーラム仙台 1-2 江蘇舜天1位FCソウル3勝1敗2分※勝点11(得点11失5)2位ブリーラム1勝1敗4分※勝点7(得点6失点6)3位江蘇舜天2勝3敗1分※勝点7(得点5失点10)4位仙台1勝2敗3分※勝点6(得点5失点6)<グループF>広州恒大 0-0 全北現代ムアントン 0-1 浦和1位広州恒大3勝1敗2分※勝点11(得点14失点5)2位全北現代2勝4分※勝点10(得点10失点6)3位浦和3勝2敗1分※勝点10(得点11失点11)4位ムアントン5敗1分※勝点1(得点4失点17)これで16チームの勝ちぬけが決定したことになります。<ラウンド16>※第1レグ~西アジアゾーン~2013年5月14日アル・ガラファ(カタール) - アル・シャバブ(サウジアラビア)アル・ジャイジュ(カタール) - アル・アハリ(サウジアラビア)2013年5月15日アル・ヒラル(サウジアラビア) - レクウィア(カタール)アル・シャバブ(UAE) - エステグラル(イラン)~東アジアゾーン~2013年5月14日北京国安 - FCソウルブリーラム - ブニョドコル2013年5月15日セントラル・コースト - 広州恒大全北現代 - 柏※第2レグ~西アジアゾーン~2013年5月21日アル・シャバブ - アル・ガラファアル・アハリ - アル・ジャイジュ2013年5月22日レクウィア - アル・ヒラルエステグラル - アル・シャバブ~東アジアゾーン~2013年5月21日FCソウル - 北京国安ブニョドコル - ブリーラム2013年5月22日広州恒大 - セントラル・コースト柏 - 全北現代御覧の通り、西アジアゾーンではカタールクラブとサウジアラビアクラブの3対決が実現しました。偏りが出た感じですね?例年に比べると、カタールクラブの躍進が目立ったシーズンになりそうです。アル・ジャイシュなんかは初出場ながらも後半戦での巻き返しで突破を決めてきました。ラウンド16ではアル・アハリとの対戦ですので簡単ではありませんが、期待が持てるクラブとも言えます。逆に東アジアゾーンでは満遍なく、国によっての偏りがない印象を受けます。特にJクラブの敗退にはポイントになった試合や展開がありました。それは私が日本人だから思えたポイントになるんだと思うのですが、4クラブともに突破をしてほしかった人間としては特に感じるポイントになります。敗退と言う点で行きます。仙台はやっぱり1節のホームでのブリーラム戦と昨日のホームでの江蘇舜天戦。要はホームでの勝点3を取り切らなかった事が、最終最下位になってしまった原因です。特に初戦でのブリーラム戦は勝たなければならないし、準備不足を露呈してしまいました。最終戦は勝ちさえすれば突破の可能性が十分だっただけに、国際経験の少なさが仇となってしまいました。昨日の試合後に手倉森監督も語っていたように、アジアとJの違いにもいち早く適応できれば結果は変わっていたと思います。浦和はと言うと簡単です。日韓連戦が全てです。両試合ともに先制点を守り切れず、勝点1しか獲れなかった事。初戦の広州恒大戦は結果的に良しとしましょう。全北現代には結果的に1敗1分と厳しいものでしたが、内容はと言うと違うものだったように映ります。勝てた試合を2試合戦い勝点1しか取れなかったのです。そこには勝点5差が起こり得ます。そうなれば簡単にラウンド16へ1位突破を出来たことになります。リードを守る集中力や守備力。あれだけの戦力を補強して、サポーターを味方につけて突破を出来なかった言うことは将来的にも希望は持てないかもしれません。でも今シーズンの浦和には期待しています。アジアでのタイトルはあり得ない事実となりましたが、Jリーグには期待し続けたいと思っています。そして広島。ここは問題があり過ぎです。初戦を含め、ホームの利点を活かせなかったこと。これは国際大会を勝ち抜くうえで大きな欠点となります。ブニョドコルの力が抜けているとはいえ、北京国安や調子の悪かった浦項にも勝てなかったのです。要は大会で1勝もできなかったのです。ホームのサポーターも昨シーズンのJリーグ制覇やFIFAクラブワールドカップ2012を見ていて期待値も大きかっただけに残念でなりません。これは次回の出場のチャンスを獲るために、どう準備するのかと言うこと。これに尽きると思います。そして絶対勝ってやろうという強い気持ちを持ってかつ冷静に試合に入れるメンタリティーが求められます。現実に柏しかラウンド16に残れませんでした。ラウンド16で対戦する全北現代は柏にとって、昨シーズン2連勝した相性の良い相手です。4兎を追うものは1兎を得ず。から1兎のみを応援できる状況になりました。今シーズンの柏のサッカーであれば、正直期待してもいいのではないでしょうか?では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年05月02日
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みなさん、こんばんわ!今日はカレンダーでは平日ですが、営業会社に勤めている私はゴールデンウィーク10連休中!昨日はちょこっと出勤しましたが、今日も休み(嬉)子供たちは通常通り学校や幼稚園ですので、昨日と今日はお迎えに行ってきました。こんな時にしか経験できないことですので、何か恥ずかしいけれども楽しかったです!さて、AFCチャンピオンズリーグ2013もグループリーグ最終節が・・。昨日と今日の2日間でグループリーグ全日程を終え、ラウンド16に進むクラブと対戦カードが決定することになります。昨日の結果を・・。2013年4月30日<グループC>アル・アハリ 2-2 アル・ナスルセパハン 3-1 アル・ガラファ1位アル・アハリ4勝2分※勝点14(得点16失点8)2位アル・ガラファ3勝2敗1分※勝点10(得点13失点11)3位セパハン3勝3敗※勝点9(得点12失点13)4位アル・ナスル5敗1分※勝点1(得点7失点16)<グループD>アル・アイン 0-1 エステグラルアル・ラーヤン 0-2 アル・ヒラル1位エステグラル4勝1敗1分※勝点13(得点11失点5)2位アル・ヒラル4勝2敗※勝点12(得点10失点6)3位アル・アイン2勝4敗※勝点6(得点6失点9)4位アル・ラーヤン1勝4敗1分※勝点4(得点7失点14)<グループG>広島 0-0 北京国安浦項 1-1 ブニョドコル1位ブニョドコル2勝4分※勝点10(得点6失点3)2位北京国安2勝1敗3分※勝点9(得点4失点2)3位浦項1勝1敗4分※勝点7(得点5失点6)4位広島3敗3分※勝点3(得点2失点6)<グループH>セントラルコースト 0-3 柏貴州人和 2-2 水原三星 1位柏4勝2分※勝点14(得点14失点4)2位セントラルコースト2勝3敗1分※勝点7(得点5失点9)3位貴州人和1勝2敗3分※勝点6(得点6失点7)4位水原三星2敗4分※勝点4(得点4失点9)まずはグループC・D・G・Hの4グループが順位確定となります。西アジアゾーンでは相変わらずサウジアラビア勢が力を見せています。アル・アハリとアル・ヒラルが突破を決めていて、今日予定されている残りのグループAとBでも十分に可能性を残していて4クラブともにラウンド16突破を決めるかもしれません。注目を日本が絡む東アジアゾーンに移動させると既に敗退が決まっていた広島は結局1勝も挙げることなく大会を後にします。既に敗退を決めていたこともあり、森保監督はベストメンバーではなくて若い選手に国際試合の厳しさの経験の場に変更しました。賛否両論あるとは思いますが、この采配が正解だったかは時間がかかる判断となるでしょう。結果的に広島のホーム戦で引き分けに持ち込んだ北京国安が韓国の浦項の追随を許さず、日韓のクラブが敗退と言う結果に持ち込みました。これは国によっての力の差が縮まっていることの証明だと思うし、中国クラブにとっての成長を意味するものだと思います。決して力関係で中国が成長しているのではないし、良いサッカーをしているとも思えませんが、結果が全ての世界では何を行っても負け惜しみになってしまうので素直に今は認めましょう。そしてこちらも既に1位での突破を決めていた柏が最終戦のアウェーでのセントラル・コースト戦でも快勝を収め、1強3平均のグループリーグを作り出しました。こちらは柏とともに突破を決めたのが該当試合がドローになったことで突破を決めた、オーストラリアのセントラル・コーストです。これでラウンド16の対戦カードが決まったところもあるようです。詳しくは今日の試合が終わって以降決まってくる全対戦カードとともに明日のテーマに譲ることにします。既にFCソウル・柏は突破を決めていますが、韓国勢と日本勢が突破を独占していた時代は終焉を迎えたようです。今日の試合結果次第では浦和と仙台にも可能性を残しています。Kリーグ勢では全北現代にも可能性はあります。でも中国の広州恒大も決めているので日韓どちらかのクラブの敗退は決まります。中国勢が2、オーストラリアが1、ウズベキスタンが1、日韓ともに1と決定しているクラブに変化が生じています。こんなことを素直に受け入れてはいけないでしょう。競争が厳しくなった方が全体のレベルは上がるし、Jクラブのレベルも上がるので喜ばないといけない事態なのかもしれませんが、中国語と気に負けている事態に恥ずかしさを感じずにはいられません。今日これから残りの8試合が行われてラウンド16進出クラブが確定します。泣いても笑ってもノックアウト方式に臨む16クラブが決定するのです。私は日本人だし、Jクラブの勝ち残りにしか興味はないしもちろん応援します。仙台はホームで勝利すれば突破を決めることがほぼできる状態。浦和にしても他力本願にはなりますが、アウェーではあるものの最下位確定のムアントンとのアウェー戦に勝利さえすれば同時間帯に行われる広州VS全北戦の結果次第で可能性がある訳です。仙台が突破を決めた場合はブニョドコルと、浦和が決めた場合は柏とのラウンド16になります。この時点でJクラブ同士が対戦するのは残念ではありますが、ここまできたらどうこう言っても仕方ありません。まずは目先の試合の勝利に全神経を集中させ、最低限の可能性を模索すべきでしょう。明日のテーマで全てが明らかになりますので、いい気分で更新できるようになってもらいたいと願っています。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年05月01日
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