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みなさん、こんばんわ!2017年も12分の1が終了。欧州移籍マーケット最終日となります。清武弘嗣が我らがC大阪への復帰間近と報じられています。3シーズンぶりのJ1リーグで結果を出すためには大きな戦力ですが、正式決定を待ちましょう。また柴崎岳の移籍が決まりましたね?当初報じられていたラス・パルマスではなく2部のテネリフェということ。まずは半年間で結果を出し、本当の意味で17/18開幕を迎える夏のマーケットでステップアップ移籍を果たしてもらいましょう。さて、今日のテーマですが、高校選抜と99JAPANの招集について。全国高校サッカー選手権優秀選手が4月の欧州遠征に向けて期間限定で活動をします。ただ単に欧州遠征に出かけるだけでなく、定期的に集合しトレーニングと実戦を繰り返したうえで出かけます。貴重な国際経験になるし、同世代の日本で評価されたメンバーたちと合同生活をすることで【日本を代表する】責任感を身につけるいい機会。今日、始動となる静岡合宿のメンバーが発表になりました。監督黒田剛(青森山田高)コーチ仲村浩二(尚志高)GK深谷圭佑(帝京長岡高※3年)山ノ井拓己(静岡学園高※3年)月田啓(前橋育英高※3年)DF橋本恭輔(青森山田高※3年)常盤悠(尚志高※3年)三國スティビアエブス(青森山田高※3年)佐藤瑶大(駒澤大高※3年)和田大樹(尚志高※3年)渡邉泰基(前橋育英高※2年)松田陸(前橋育英高※2年)MF鍬先祐弥(東福岡高※3年)大塚諒(前橋育英高※3年)鳥海芳樹(桐光学園高※3年)金子大毅(市立船橋高※3年)住永翔(青森山田高※3年)持井響太(滝川第二高※3年)薬真寺孝弥(長崎総合科学大附属高※3年)西田真也(駒澤大高※2年)FW鳴海彰人(青森山田高※3年)伊藤龍生(米子北高※3年)長崎達也(佐野日大高※3年)町野修斗(履正社高※2年)飯島陸(前橋育英高※2年)宮崎純真(山梨学院高※1年)※GK廣末陸(青森山田高※3年➔FC東京)MF大山武蔵(札幌大谷高※3年➔C大阪)MF松本泰志(昌平高※3年➔広島)上記3人はJキャンプのため不参加※DF阿部海大(東福岡高※2年)MF杉山弾斗(市立船橋高※2年)FW安藤瑞季(長崎総合科学大附属高※2年)上記3人はU-18日本代表スペイン遠征招集のため不参加この高校選抜の今後のスケジュールですが。2月16日~18日FUJI XEROX SUPER CUP2017NEXT Generation Match(@横浜国際)2月19日練習試合3月11日~12日強化合宿(ヤングサッカーフェスティバル@静岡)3月13日練習試合3月25日~27日強化合宿4月6日~7日強化合宿4月8日~19日第55回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会参加(オランダ・ドイツ遠征)そして上記にも書いた通りカテゴリーのない99JAPANのスペイン遠征について。高校選抜から3人が招集されていますが新U-18日本代表となります。影山雅永氏を新監督に迎え、2019年のFIFA U-20ワールドカップを目指す代表となります。監督影山雅永コーチ秋葉忠宏GKコーチ土肥洋一GK大迫敬介(広島ユース)若原智哉(京都U-18)DF田中陸(柏U-18)橋岡大樹(浦和ユース)杉山弾斗(市立船橋高)中川創(柏U-18)俣野亜以己(京都U-18)生駒仁(鹿児島城西高)川井歩(広島ユース)阿部海人(東福岡高)MF堀研太(横浜FMユース)伊藤洋輝(磐田U-18)郷家友太(青森山田高)井澤春輝(浦和ユース)藤本寛也(東京Vユース)山田康太(横浜FMユース)酒井将輝(大分U-18)FW田川亨介(鳥栖)中島元彦(C大阪U-18)安藤瑞季(長崎総合科学大附属高)【U-18International Tournament Copa del Atlantico2017】2017年2月7日(火)日本 - カリアナ諸島2017年2月8日日本 - ベルギー2017年2月10日スペイン - 日本同世代の3カ国と対戦してきます。秋に予定されているAFC U-19選手権2018予選へのスタートとなるし、来年のAFC U-19選手権2018ではアジア連覇を狙う世代になります。まずはJアカデミー中心に始動しますが3人だけでなく高体連からもこの競争に加わってくることでしょう。さらには10月に控えるFIFA U-17ワールドカップ2017終了後には2000JAPANが加わって新99JAPANが誕生します。うまく融合するためにも本当の意味での99世代がハイレベルな競争をしなければなりません。影山新体制になって欧州遠征に出かけるのであれば、海外クラブアカデミーにいる日本人選手の発掘にも視線を注いでもらいたい。97JAPANになるサイ・ゴダードの招集も最近はめっきりなくなっているし、国内だけではないということを競争の中で示してもらいたいですね?では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月31日
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みなさん、こんばんわ!今日は打って変わって暑かったですね?でもまだ安心できません。まだ2月にもなっていないですもんね?さて、今日のテーマですがなでしこJAPANが2大会ぶりの世界頂点への予選の話題。2019年にフランスで開催されるFIFA女子ワールドカップ2019。まだ2年半後の開催ですが、すでにその大会への大陸予選が始まります。先日21日にヨルダンで抽選が行われ、アジア大陸予選を兼ねたAFC女子アジアカップ2018予選のスケジュールが決まりました。前回のAFC女子アジアカップ2014で初優勝を決めたなでしこJAPANは、予選を免除されヨルダンへの切符を確定させています。ということでまだ他人事ではありますが、慢心できない危機的状況からの再スタートとなるなでしこJAPANだけにチェックは必要と思っています。<AFC女子アジアカップ2018inヨルダン>2018年4月7日~4月22日FIFA女子ワールドカップ2019アジア最終予選を兼ねる※大陸枠は5カ国予選免除国;日本・オーストラリア・中国・ヨルダンその他、21カ国の予選エントリーから勝抜いた4カ国の計8カ国~予選~ポット1;韓国、タイ、ベトナム、ヨルダンポット2;ミャンマー、チャイニーズ・タイペイ、ウズベキスタン、フィリピンポット3;香港、バーレーン、レバノン、イランポット4;インド、パレスチナポット5;グアム、イラク、北朝鮮、シンガポール、シリア、タジキスタン、UAE北朝鮮のポット5は反則ですよね?これは前回大会の結果が影響しているからこその措置。北朝鮮は前回大会出場資格を失っていたんです。2011年のFIFA女子ワールドカップでドーピング違反が見つかり、2015年大会への資格をはく奪されていたんです。だから2大会ぶりの世界への挑戦はまさにゼロからの始動となります。彼女たちにとってはなでしこ同様に五輪予選でも敗れ何が何でも世界へ行くという強い意志を持ってこの予選に臨むはず。連覇を目指すなでしこJAPANにとっての最大のライバルといえましょう。北朝鮮のポット5は死のグループができるという裏返しになります。現実ポット1の国の中で北朝鮮と同じグループになる国が出来るんです。本来であれば、ポット1の4カ国がヨルダン行きを決める力関係になるはずですがそうもうまくいかなさそうですね?AFC女子アジアカップ2018開催国のヨルダンが予選に入るようなので、グループAからは2カ国が抜けます。<グループA>※タジキスタン開催2017年4月3日バーレーン - ヨルダンイラク - タジキスタンフィリピン - UAE2017年4月5日ヨルダン - UAEフィリピン - イラクバーレーン - タジキスタン2017年4月7日UAE - バーレーンタジキスタン - フィリピンヨルダン - イラク2017年4月10日イラク - UAEタジキスタン - ヨルダンフィリピン - バーレーン2017円4月12日UAE - タジキスタンバーレーン - イラクヨルダン - フィリピン<グループB>※北朝鮮開催2017年4月3日香港 - ウズベキスタン北朝鮮 - インド2017年4月5日インド - 韓国北朝鮮 - 香港2017年4月7日韓国 - 北朝鮮ウズベキスタン - インド2017年4月9日ウズベキスタン - 北朝鮮香港 - 韓国2017年4月11日インド - 香港韓国 - ウズベキスタン<グループC>※パレスチナ開催2017年4月3日レバノン - チャイニーズ・タイペイグアム - パレスチナ2017年4月5日パレスチナ - タイグアム - レバノン2017年4月7日タイ - グアムチャイニーズ・タイペイ - パレスチナ2017年4月9日チャイニーズ・タイペイ - グアムレバノン - タイ2017年4月11日パレスチナ - レバノンタイ - チャイニーズ・タイペイ<グループD>※ベトナム開催2017年4月3日イラン - ミャンマーシンガポール - シリア2017年4月5日シリア - ベトナムシンガポール - イラン2017年4月7日ベトナム - シンガポールミャンマー - シリア2017年4月9日ミャンマー - シンガポールイラン - ベトナム2017年4月11日シリア - イランベトナム - ミャンマー北朝鮮と同じグループの外れクジを引いたのは'韓国'となってしまいました。第3者的には非常に面白い抽選結果ですが、当事者からすればその時点でフランス行きをあきらめざるを得ない状況になる可能性が高いだけにきつい。韓国にとっては2019年の女子ワールドカップの開催国に立候補してフランスに敗れた経緯があるだけに、何が何でも出場権を獲りたいでしょう。アジアから5という多めの出場枠があるので本来であれば、楽観視できる力を持った国ですが、大陸予選の方が厳しい現実。FIFAランキングでアジア5番目の17位の韓国と3番目10位の北朝鮮が本番を前に潰し合うことになります。非常に残念ではありますが、規定内で決まったことだから仕方ない。両国にとっては4月7日の直接対決で勝てばいいんです。ドローになったときのことも考慮して格下国との試合でいかに得失点差を広げて勝利するかも大事になるはず。韓国にとっては歴史的視点もあるし、北朝鮮でのアウェー戦となるだけに予選から凄い注目度の高い試合が期待できそうです。女子サッカーで行くとアジア大陸は強豪大陸です。それはFIFA女子ワールドカップ出場枠を見るだけでわかりますよね?FIFA女子ワールドカップ2019開催国;フランスアジア;5アフリカ;3北中米・カリブ海地域;3.5南米;2.5オセアニア;1ヨーロッパ;8全世界からMax179の協会がフランスを含めた24枠を競う予選を行います。それでは今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月30日
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みなさん、こんばんわ!土日の休みはいつもあっという間に時間が過ぎます。さて、今日のテーマですが標題にあるように3月シリーズのSAMURAI BLUEに推薦する選手の話題。名前にもあるのでご察し頂けると思うのですが、鹿島アントラーズの鈴木優磨、20歳。攻撃陣にたくさんの候補がいる中で彼の推薦は早いといわれるかもしれません。でも彼の闘志に惚れてしまったんです。彼の簡単なプロフィールを見ていくと。1996年4月26日生まれFW鹿島アントラーズユースから2015年昇格2015・・・7試合2得点(J1リーグ)2016・・・31試合8得点(J1リーグ)昨年末に行われたJ1リーグチャンピオンシップ2016決勝戦2ndレグで一躍注目を集めた選手です。さらにFIFAクラブワールドカップ2017の得点後のパフォーマンスで世界的に名前を知った人も多いかもしれません。私的には彼の名前は知っていたものの、そこまで詳しくプレースタイルや個性まで知っている訳ではなく、鹿島のいち選手といった印象しか持っていませんでした。ただCS決勝戦2ndレグを見て、前のめりに興味をそそったんです。終了間際のPK獲得シーン。決勝点となり得るPK獲得とあって、槙野から足をかけられ笛を吹かれた直後の喜びようは半端なかったですもんね?その後が有名なシーンです。結果的にPKを蹴ることになる金崎夢生と、その権利を譲るよう言い合いをします。弱冠20歳の選手であれば、あの主張はできないでしょう。ただ自身が獲ったPKであったことと、その得点が日本中が注目するおいしい場面だったこと。鈴木は自身が目立つチャンスと瞬間的に反応し、金崎に詰め寄ったんです。結果的に柴崎岳が仲裁に入り、監督からの指示も含めて先輩に譲ることになりましたがあの行動には頼もしさを感じたものです。彼が見せた戦う姿勢や自分が目立とうとする自信は、FWというポジション上も絶対条件で必要な資質でしょう。私的には彼は欧州クラブに挑戦すべきと感じています。予想してみると、欧州夏の移籍マーケットで飛び出すのではないでしょうか?その為にも、新シーズン前半の活躍が必要になります。ハリルホジッチ監督が3月にSAMURAI BLUEに招集する23人の中に彼の名前があることに期待したい。まだ20歳と若いですが、彼が代表として戦えるカテゴリーってSAMURAI BULEしかないんです。本来は、来年1月に中国で開催されるAFC U-23選手権2018があるのですが、日本サッカー協会はまたしても過ちを犯すつもりらしく97JAPANを連れていくようです。このAFC U-23選手権2018の出場資格は1995年1月1日以降生まれと鈴木優磨はまさに対象内です。その辺は残念で仕方ありませんが、彼も協会の被害者としてフル代表を目指すしかないんです。彼にとっての大事な大事なシーズンであることは本人も理解しているでしょう。そのスタートとなるJリーグアジアチャレンジカップ2017inタイでの彼の活躍を見れば嬉しくなりました。初戦となったスパンブリ―FCとの一戦。2017年1月24日に行われたこの試合は鹿島が4-2で勝利したのですが、そのうち2ゴールは彼のもの。幸先のいいスタートを切ることができました。今シーズンの鹿島は柴崎岳が抜けるかもと言われる中で、AFCチャンピオンズリーグ、スーパーカップ、J1リーグと過密日程の中で結果を出していかないといけません。外国人選手もうまく補強し、鹿島の前評判は例年になくさらに高くなっています。その中でクラブ内でポジションを奪い優勝が義務付けられたチームで主力として結果を出し続けること。その上で、彼は欧州へ挑戦してもらいたい。そのアピールとなる半年にしてほしい。現在20歳と言っても4月には21歳になるし、早いわけではないんです。以下にチャンスをものにしながら自身が進化できる環境を見つけ出していくか?それも自分自身で判断し、手にするものです。個人的に今イチオシSAMURAI BLUE推薦選手はと聞かれたら【鈴木優磨】と答えるかもしれませんね?では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月29日
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みなさん、こんばんわ!今日は先週、天気が悪くて公園でサッカーをする約束を果たせなかったので広い公園に行ってきました。体を動かす習慣がなくなっている関係上、毎度きついですね?習慣づけて体を絞っていかないことには・・・。さて、お隣韓国で5月20日に開幕するFIFA U-20ワールドカップ2017の話題。すでに日本は昨年のAFC U-19選手権2016のチャンピオンとしてアジア代表の座を確保しているので安心ですが、彼らはここで満足していません。5大会ぶりの世界切符を獲得したことで、世界での経験に飢えています。93JAPANが1年前にAFC U-23選手権2016で王者になり、リオデジャネイロ五輪への切符を手にしたように、97JAPANは世界で結果を出すことに集中しています。今年は3月6日から始まる強化合宿でスタートを切りますが、2つの海外遠征を経てコンディションを世界仕様に変えていくことになります。今日はそのFIFA U-20ワールドカップ2017で97JAPANのライバルになるであろう国の情報。現時点で韓国への切符を手にしているのは12カ国。<開催国>韓国(2大会ぶり14度目)<AFC>日本(5大会ぶり9度目)サウジアラビア(3大会ぶり8度目)イラン(8大会ぶり3度目)ベトナム(初)<OFC>ニュージーランド(3大会連続5度目)バヌアツ(初)<UEFA>フランス(2大会ぶり6度目)イタリア(4大会ぶり6度目)ポルトガル(4大会連続11度目)イングランド(2大会ぶり11度目)ドイツ(2大会連続11度目)そして残りの12カ国はこれから大陸予選を経て切符を争います。アフリカ、北中米・カリブ海地域、南米の3大陸で予選が残っています。現在、エクアドルで開催されているのが南米予選。南米大陸から4つの議席を争う予選が行われている最中なんです。1stステージが終わり、Finalステージを残す状況となります。ここまでの結果と、Finalステージのスケジュールを見ていきましょう。2017South America Youth(U-20) Football Championship inエクアドル~1stステージ~<グループA>2017年1月18日コロンビア 1-1 パラグアイエクアドル 0-1 ブラジル2017年1月20日ブラジル 0-0 チリエクアドル 4-3 コロンビア2017年1月22日ブラジル 3-2 パラグアイエクアドル 1-1 チリ2017年1月24日パラグアイ 2-1 チリコロンビア 1-0 ブラジル2017年1月26日コロンビア 1-0 チリエクアドル 2-1 パラグアイ1位エクアドル2勝1敗1分※勝点7(得点7失点6)2位コロンビア2勝1敗1分※勝点7(得点6失点5)3位ブラジル2勝1敗1分※勝点7(得点4失点3)4位パラグアイ1勝2敗1分※勝点4(得点6失点7)5位チリ2敗2分※勝点2(得点2失点4)<グループB>2017年1月19日ウルグアイ 0-0 ベネズエラアルゼンチン 1-1 ペルー2017年1月21日ペルー 0-2 ボリビアアルゼンチン 3-3 ウルグアイ2017年1月23日ペルー 1-1 ベネズエラアルゼンチン 5-1 ボリビア2017年1月25日ベネズエラ 0-0 ボリビアウルグアイ 2-0 ペルー2017年1月27日ウルグアイ 3-0 ボリビアアルゼンチン 0-0 ベネズエラ1位ウルグアイ2勝2分※勝点8(得点8失点3)2位アルゼンチン1勝3分※勝点6(得点9失点5)3位ベネズエラ4分※勝点4(得点1失点1)4位ボリビア1勝2敗1分※勝点4(得点3失点8)5位ペルー2敗2分※勝点2(得点2失点6)※各グループ上位3カ国がFinalステージに進出。~Finalステージ~2017年1月30日コロンビア - ベネズエラウルグアイ - アルゼンチンエクアドル - ブラジル2017年2月2日コロンビア - アルゼンチンウルグアイ - ブラジルエクアドル - ベネズエラ2017年2月5日ブラジル - ベネズエラウルグアイ - コロンビアエクアドル - アルゼンチン2017年2月8日エクアドル - コロンビアウルグアイ - ベネズエラブラジル - アルゼンチン2017年2月11日アルゼンチン - ベネズエラコロンビア - ブラジルエクアドル - ウルグアイとなっています。6カ国中4カ国が韓国行きを決めます。Finalステージに進んだ国はすべて強豪です。日本にとって大きな壁となりライバルになる国ばかり。キチンと情報収集をし、対策を打って韓国へ入れるようにしてほしいですね?そして残りの2大陸ですが、以下のスケジュールで予定されています!【北中米・カリブ海地域】CONCACAF U-20選手権2017inコスタリカ2017年2月17日~3月5日出場枠4【アフリカ】CAF 2017アフリカU-20ネーションズカップinザンビア2017年2月26日~3月12日出場枠4すべての予選を終えて、全24カ国が出そろった直後の3月15日に本番の組み合わせ抽選が予定されています。97JAPANにとってのライバルはいったいどの国になるのでしょう。久しぶりの20歳以下の世界経験ですし、お隣韓国での開催とあって盛り上がってもらいたいですね?さらにこの世代は3年後の東京五輪の中心世代となります。今から国を代表して戦う使命と、国民への露出を高めていくべきと感じています。協会には期待してますよ!では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月28日
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みなさん、こんばんわ!今週も無事終了。ここ数日続いていた寒さは今日はマシでしたね?この寒さが落ち着いたら次は花粉(泣)嫌な季節ですね~!さて、今日は標題にあるように2つの大会についてテーマにします。というのも開催地がいつ決まるんやろと思っている大会について。まず1個目はFIFA主催のワールドカップです。それも日本が開催国に立候補している大会。FIFAフットサルワールドカップ2020です。昨年3月の立候補表明のときには12月に開催国が決まると報じられていました。当事者であるにもかかわらず、ほとんど報じられることもなく12月をスルーしていますよね?おそらく小さい記事では報じられたとは思いますが、日本国民のどれだけの数の人が興味を持っているのでしょう。この立候補の事実すら知らない人が大半でしょう。いろんなネット検索の結果、当初の予定昨年12月から今年1月10日のFIFA理事会で決まると延期になったようです。ただその日も過ぎていますよね?その後、開催国決定に向けた手続きが遅れているという理由でさらに延期になったみたいです。当初、手を挙げた国から取り下げ等があったみたいで、現在立候補している国は日本を含めた5カ国です。<立候補国>日本コスタリカイランリトアニアニュージーランド※取りやめた国エジプトジョージアカザフスタンチェコクロアチアオランダUAEアメリカ愛知県が中心となった招致活動をしているようですし、日本航空がオフィシャル招致パートナーになるなど協会HPでも状況報告はされてはいます。ただメディアでしか報じられない事実をうまく発信していかないことには、招致活動にも影響が出る恐れがある気がしています。国民の後押しが重要な決定ポイントになることがあるだけに、キチンと報じてもらいたいものです。ところで実際のところいつ開催国は決まるのでしょう?2020年と言えば3年後。FIFAフットサルワールドカップで行くと次回開催大会です。早ければ予選の日程など決めごとがたくさん出てくる時期です。昨年大陸予選でまさかの失態を演じ、危機的状況にあるSAMURAI5にとっては強化面でも再始動するチャンスです。自国開催が決まれば協会としても、不甲斐ない結果にだけはしないために強化費捻出間違いなし。全国各地で親善試合を組んだり、普及活動・広報活動にも力を入れることでしょう。そうなれば日本フットサル界の将来も期待が持てるのです。ただ過去の8大会の開催国を見ていると不安要素があるのも事実。8回中、アジアでの開催が3度と最多なんです。(1992年香港大会・2004年チャイニーズ・タイペイ大会・2012年タイ大会)他はというと欧州が2(1989年オランダ大会・1996年スペイン大会)、南米が2(2008年ブラジル大会・2016年コロンビア大会)、北中米が1(2000年グアテマラ大会)となっています。となると初めてとなるオセアニアか、24年ぶりの欧州開催かが有力になるのでしょうか?本家と違って大陸ごとの順番で開催国と決める規定があるわけではなさそうですし、招致委員会の頑張りが実を結んでくれることを信じましょう。そして2019年のラグビーワールドカップ、2020年東京五輪、同年のFIFAフットサルワールドカップと国際大会開催国ラッシュを満喫するんです。さらには2023年FIFA女子ワールドカップの招致も忘れてはなりません。実現すれば前年のFIFA U-20女子ワールドカップ2022もセットになってくるのでかなり楽しみです。そのためにもメディアの役割に期待したいと思っています!そして2つ目ですが、国内大会。今月1日に決勝を終えたばかりの天皇杯。次回第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会の概要について。今回は1回戦が4月22日、23日に予定されていて都道府県予選がハードになるようです。そもそも8月開幕から4月に変更する理由は、日本サッカー界のカレンダー改革の一環で大会フォーマットの基本指針として設定したようです。J1、J2の全40チームは2回戦からと変わりませんが、アマチュアシードには昨シーズンのJFL覇者であるHonda FCが決まっています。J3も含めた残りの47都道府県代表が4月9日までに決まるみたいです。日程を改めてみていくと・・・。1回戦・・・2017年4月22日・23日2回戦・・・2017年6月21日3回戦・・・2017年7月12日4回戦・・・2017年9月20日準々決勝・・・2017年10月25日準決勝・・・2017年12月23日決勝戦・・・2018年1月1日通年だと8月開幕でJリーグを終えたタイミングから一気に天皇杯モードで12月末に過密日程がスケジューリングされていましたが、だいぶゆとりをもった改革となりそうです。ただ東京五輪のメイン会場となる東京・新国立競技場が工事で使用できない関係上、決勝戦の会場が持ち回り形式を採用しています。第96回大会は大阪・吹田スタジアムで鹿島アントラーズが優勝しましたよね?現時点で2018年元日の会場は発表になっていません。果たしてどこになるのでしょうか?開催地が未定の2つの大会をまとめ的になったタイミングでテーマにしてみました。では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月27日
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みなさん、こんばんわ!FIFAコンフェデレーションズカップ2017最後のイスはアフリカのどの国の手に渡るのでしょう?ガボンで開催されているCAFアフリカネーションズカップ2017のグループリーグが現地時間25日に終了しました。これでトーナメントに進む8カ国が決まったことになります。簡単にグループリーグの結果と準々決勝の対戦カードを見ていきましょうか?<グループA>2017年1月14日ガボン 1-1 ギニア・ビサウブルキナファソ 1-1 カメルーン2017年1月18日ガボン 1-1 ブルキナファソカメルーン 2-1 ギニア・ビサウ2017年1月22日カメルーン 0-0 ガボンギニア・ビサウ 0-2 ブルキナファソ1位ブルキナファソ1勝2分※勝点5(得点4失点2)2位カメルーン1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位ガボン3分※勝点3(得点2失点2)4位ギニア・ビサウ2敗1分※勝点1(得点2失点5)<グループB>2017年1月15日アルジェリア 2-2 ジンバブエチュニジア 0-2 セネガル2017年1月19日アルジェリア 1-2 チュニジアセネガル 2-0 ジンバブエ2017年1月23日セネガル 2-2 アルジェリアジンバブエ 2-4 チュニジア1位セネガル2勝1分※勝点7(得点6失点2)2位チュニジア2勝1敗※勝点6(得点6失点5)3位アルジェリア1敗2分※勝点2(得点5失点6)4位ジンバブエ2敗1分※勝点1(得点4失点8)<グループC>2017年1月16日コートジボアール 0-0 トーゴDRコンゴ 1-0 モロッコ2017年1月20日コートジボアール 2-2 DRコンゴモロッコ 3-1 トーゴ2017年1月24日モロッコ 1-0 コートジボアールトーゴ 1-3 DRコンゴ1位DRコンゴ2勝1分※勝点7(得点6失点3)2位モロッコ2勝1敗※勝点6(得点4失点2)3位コートジボアール1敗2分※勝点2(得点2失点3)4位トーゴ2敗1分※勝点1(得点2失点6)<グループD>2017年1月17日ガーナ 1-0 ウガンダマリ 0-0 エジプト2017年1月21日ガーナ 1-0 マリエジプト 1-0 ウガンダ2017年1月25日エジプト 1-0 ガーナウガンダ 1-1 マリ1位エジプト2勝1分※勝点7(得点2失点0)2位ガーナ2勝1敗※勝点6(得点2失点1)3位マリ1敗2分※勝点2(得点1失点2)4位ウガンダ2敗1分※勝点1(得点1失点3)前々回2013年大会優勝のナイジェリア、その前の2011年大会優勝のザンビアが予選自体で敗れ去っている中で、これまでのような格差は存在しなくなっている印象を受けます。アフリカ大陸内でたくさんの国がサッカーの強化に力を入れ、実を結んでいることが分かる結果といえます。その象徴が2年前のチャンピオンであるコートジボアールが1勝もできずにグループリーグ敗退。これまでのような名前だけで獲れる大会ではなくなってきました。全勝で突破を決めた国もないし、全敗で姿を消す国もない状況。ブルキナファソやDRコンゴなどFIFAワールドカップに縁のない国でもこの大陸選手権には強い国もあります。<準々決勝>2017年1月28日ブルキナファソ - チュニジアセネガル - カメルーン2017年1月29日DRコンゴ - ガーナエジプト - モロッコこのアフリカネーションズカップでの実績だけで行くとエジプトでしょうか?また国際経験豊富な国で行くとガーナかカメルーンでしょうか?この大会で最も安定しているのがガーナです。自国開催だった2008年大会から5大会連続4強進出を決めています。ただ優勝が1982年大会まで遡らなければいけません。ガーナ国民にとってもそろそろといったところでしょう。開催国のガボンが3戦連続ドローで敗退という結果になっただけに、スタジアムでの盛り上がりは気になるところですが、8強に残った国の名前を見る限り正直予想が難しいという印象。アジアに住むニモ堂にとってアフリカ大陸の国々のサッカーを見る機会は限られています。ネットで簡単に見ることが可能の世の中とは言え、優先順位は日本➔欧州➔南米の順でしょう。更にSAMURAI BLUEがAFCアジアカップ2015で8強敗退したことでFIFAコンフェデレーションズカップ2017出場資格を有していないことも影響しています。ただロシア行きを決めれば、2018年の本番でアフリカ大陸の国との対戦は十分にあり得ます。この大会の結果を受けて日本サッカー協会は、親善試合の交渉に入ってもらいたい。優勝国はもちろんですが8強に入った国は力を持った国のはず。ノックアウト方式に大会は移りますが来週末の2月5日には新しいチャンピオンが誕生します。アフリカ代表としてFIFAコンフェデレーションズカップ2017に出場するのは果たしてどの国になるのでしょうか?では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月26日
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みなさん、こんばんわ!ストーブリーグだからか、サッカー界には話題が豊富。国内外の移籍関連から新シーズンの日程発表、さらにアフリカネーションズカップなど・・・。ビーチサッカー日本代表がすべてのカテゴリーの先陣を切って代表活動をして経験値を積んできました。続いてなでしこJAPANが5日間のトレーニングキャンプを昨日24日に終え、充実感が報じられています。メディア情報によればシンクロや陸上など他競技から学ぶ姿勢を見せるなど、高倉イズムが出た合宿となったようです。4月9日に予定されているKIRIN Challenge CUP2017の対戦相手がコスタリカに決まるなど、強化概要が徐々に進んでくるのが分かります。こうやってたくさんなでしこJAPAN情報がメディアを賑わせてくるようにならないといけません。まだ宮間あやの動向情報が入らずですし、2人を除く海外組が高倉監督の構想に入っているのかも不明のまま。このキャンプを経て新主将に熊谷紗希就任が発表になりました。澤穂希➔宮間あやと引き継がれた重責はフランス・リヨンで主力を張る彼女に託されることになったんです。まだ26歳ながら国際経験はベテラン並み。欧州女王クラブでの日々の経験は新生なでしこJAPANにとって貴重です。彼女が先日メディア(Web Sportiva)のインタビューに答えてましたが、ずいぶんとしっかりした選手になったと感じるものでした。若い選手がなでしこJAPANの競争に加わることを大歓迎したうえで『同世代で固まることなんて、私がさせない』と世代の垣根を越えた団結心を促す発言をしています。中心選手としての自覚はもちろんですが、自身が代表に入ったころに先輩たちから吸収した素晴らしさを受け継いでいく責任感を感じているのでしょう。期待できる選手ですよね?3月のアルガルベカップ、4月のコスタリカ戦と今年は代表戦が充実してきますので、違いを見せてもらいたいものです。そんな女子サッカーですが先日テーマにした他国の1月シリーズの結果を見たいと思っています。17日ポルトガル 1-0 北アイルランド18日ロシア 0-2 フィンランド19日ポルトガル 0-1 北アイルランド20日デンマーク 2-2 スコットランドルーマニア 1-7 オランダ21日バーレーン 5-1 モルディブスペイン - スイス22日フィンランド 3-0 スロバキアフランス 2-0 南アフリカモンテネグロ 0-1 クロアチア23日デンマーク 1-1 スコットランドルーマニア 2-0 スロバキアモンテネグロ 3-3 クロアチア24日ロシア 0-4 オランダバーレーン 3-1 モルディブ<La Manga International Friendly2017>19日スウェーデン 1-2 ノルウェー22日イングランド 0-1 ノルウェー24日イングランド 0-0 スウェーデン1位ノルウェー2勝※勝点6(得点3失点1)2位スウェーデン1敗1分※勝点1(得点1失点2)3位イングランド1敗1分※勝点1(得点0失点1)<中国4カ国対抗トーナメント2017>19日ミャンマー 0-4 ウクライナ中国 2-0 タイ21日中国 2-0 ミャンマータイ 1-0 ウクライナ24日タイ 3-0 ミャンマーウクライナ 0-5 中国1位中国3勝※勝点9(得点9失点0)2位タイ2勝1敗※勝点6(得点4失点2)3位ウクライナ1勝2敗※勝点3(得点4失点6)4位ミャンマー3敗※勝点0(得点0失点9)スペインVSスイスの試合など予定されているはずの結果が不明のまま見つけることができませんでした。中国が近年女子サッカーの強化に力を入れている3カ国を招待しているあたりは憎たらしいですね?日本も参考にすべきといえます。男子はうまく強化が進まない中国代表ですが、女子は爆買いせずに世界と対等に戦える力を維持しているといえます。ここ5年くらい、強化が止まってかつての強さはどこへと感じる部分もあったのですが、FIFA女子ワールドカップ2015あたりから復活の兆しが見て取れますよね?リオデジャネイロ五輪予選でもそうですが、男子と違う勝負強さを持っているといえるようです。この4カ国招待はすべて格下とはいえ、継続して毎年開催している大会だけになでしこJAPANの強化にも参考にできたらいいですよね?またLa Manga International Friendly2017ではFIFAランキングと逆転現象が起きているようです。11位のノルウェーが優勝し、8位のスウェーデンが2位、5位のイングランドが最下位という順位になりました。見方を変えると親善試合ということとFIFAランキングの上位人同士に大きな力の差がないということが分かる結果といえます。また元々の力の結果ともいえます。元来、ノルウェーは世界を制したことがある強豪国だしこの結果に驚きを感じさせないレベルの持ち主。妥当な結果ともいえるんです。そのノルウェーは3月のアルガルベカップでなでしこJAPANが対戦する予定だし、わくわくするカードになりますよね?こうやって世界各国の女子代表が親善試合をこなすニュースがあるとなでしこJAPANの試合も見たいと思ってしまいますが、トレーニングキャンプで始動できたこと。ある意味、昨年のリオデジャネイロ五輪アジア予選での敗退からのリ・スタートといえる2017年ですので、『完全たる新生なでしこJAPAN』として日本国民への信頼回復が求められる1年になるはず。その為には、やっぱり日本は強かったといえる試合運びに期待したいし、数多くの国際試合を組んで露出にも力を入れてもらいたい。では今日はこの辺んで。おやすみなさい☆
2017年01月25日
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みなさん、こんばんわ!今日も寒かった~!ということでサクッと湯船に入るために更新しちゃいます。さて、そんな今日のテーマは季節外れのビーチについて。この寒さの中、ビーチサッカー日本代表は北米遠征に出かけ国際経験を積んできました。スケジュールやメンバー構成は先日テーマにしてますが、彼らの先ずの目標は3月にマレーシアで予定されているAFCビーチサッカー選手権2017での優勝。この大会はFIFAビーチサッカーワールドカップ2017のアジア最終予選を兼ねているのですが、2011年大会以来3大会ぶり3度目のアジア王者としてバハマへの切符を手にしたいところ。このアメリカ&コスタリカ遠征で5試合戦ってきましたのでその結果を見ていきましょう。<アメリカ遠征>2017年1月14日日本 5-0 アメリカ(得点)1分茂怜羅オズ2分大場崇晃6分小牧正幸8分茂怜羅オズ17分大場崇晃2017年1月15日日本 3-2 アメリカ(得点)20分後藤崇介23分大場崇晃24分失点31分後藤崇介31分失点2017年1月16日日本 7-3 アメリカ(得点)1分飯野智之6分失点10分失点16分飯野智之20分茂怜羅オズ24分失点31分赤熊卓弥32分OG36分小牧正幸45分原口翔太郎<コスタリカ遠征>2017年1月21日日本 4-3 コスタリカ(得点)7分大場崇晃11分飯野智之21分茂怜羅オズ22分失点26分失点29分失点30分後藤崇介2017年1月22日日本 4-3 コスタリカ(得点)2分大場崇晃3分後藤崇介5分茂怜羅オズ11分失点16分失点16分小牧正幸25分失点CONCACAF所属の強豪国相手にアウェーで5戦全勝。厳しい試合の連続でしたが、勝ち切る強さを発揮した印象です。5試合23得点11失点の合否はマルセロ・メンデス監督にしか分かりませんが、真冬の日本を飛び出して大事な1年のスタートをいい形で切れた遠征といえます。田嶋幸三日本サッカー協会会長が年頭のコメントで【ビーチサッカー日本代表】が最も世界に近い位置にいる日本代表であると評価しています。アジア最終予選は3月4日~11日までの約1週間で開催されます。実はFIFAビーチサッカーワールドカップ2017の組み合わせ抽選は、アジア予選前の2月28日にバハマで行われるようです。現状決まっている出場大陸は欧州とアフリカ、オセアニア。全16カ国中半分の8カ国が決まっている状況。残りはアジアから3、北中米・カリブ海地域から2、南米から3となります。アジア以外の2大陸の予選スケジュールも見ていきましょうか?<CONCACAFビーチサッカー選手権2017inバハマ>~グループA~2017年2月20日ジャマイカ - ベリーズバハマ - ガイアナ2017年2月21日ガイアナ - ジャマイカベリーズ - バハマ2017年2月22日ベリーズ - ガイアナバハマ - ジャマイカ~グループB~2017年2月20日バルバドス - カナダメキシコ - グアドループ2017年2月21日グアドループ - バルバドスカナダ - メキシコ2017年2月23日カナダ - グアドループメキシコ - バルバドス~グループC~2017年2月20日トリニダード・トバコ - アンティグア・バーブーダアメリカ - アメリカ領ヴァージン諸島2017年2月22日アメリカ領ヴァージン諸島 - トリニダード・トバコアンティグア・バーブーダ - アメリカ2017年2月23日アンティグア・バーブーダ - アメリカ領ヴァージン諸島アメリカ - トリニダード・トバコ~グループD~2017年2月21日コスタリカ - パナマエルサルバドル - タークス・カイコス諸島2017年2月22日タークス・カイコス諸島 - コスタリカパナマ - エルサルバドル2017年2月23日パナマ - タークス・カイコス諸島エルサルバドル - コスタリカ ※各グループ上位2カ国が準々決勝に進み、決勝戦に進んだ2カ国がFIFAビーチサッカーワールドカップ2017出場権獲得※2位以内にバハマが入賞した場合は3位決定戦の勝者が出場権獲得<CONMEBOLビーチサッカー選手権2017inパラグアイ>~グループA~2017年2月5日アルゼンチン - チリボリビア - パラグアイ2017年2月6日チリ - ボリビアアルゼンチン - ウルグアイ2017年2月7日ウルグアイ - ボリビアパラグアイ - チリ2017年2月8日アルゼンチン - ボリビアパラグアイ - ウルグアイ2017年2月9日ウルグアイ - チリパラグアイ - アルゼンチン~グループB~2017年2月5日エクアドル - コロンビアベネズエラ - ブラジル2017年2月6日コロンビア - ベネズエラエクアドル - ペルー2017年2月7日ペルー - ベネズエラブラジル - コロンビア2017年2月8日エクアドル - ベネズエラブラジル - ペルー2017年2月9日ペルー - コロンビアブラジル - エクアドル※各グループ3~5位が【5~10位決定ラウンド】に回ることに※各グループ上位2カ国が準決勝に進み、決勝に進んだ2カ国と3位決定戦勝者がFIFAビーチサッカーワールドカップ2017出場権獲得北中米・カリブ海地域は日本代表の遠征で対戦したアメリカとコスタリカはメキシコとエルサルバドルとともに突破候補に挙がる国です。日本にとってはこの北中米・カリブ海地域予選の結果で自身に変えることができるのではないかと思っています。FIFAビーチサッカーワールドカップは今回で19回目を迎えますが、優勝したのはブラジルの13回、ポルトガルとロシアの2回、フランスの1回と4カ国しか栄冠を手にしていません。日本は5カ国目の世界チャンピオンになれるのでしょうか?今回はそのチャンスが十分にあると期待しています。マルセロ・メンデス監督率いるビーチサッカー日本代表は、万全の準備で初優勝を果たしてくれるはず!今年はそんな楽しみがまた1つ増えた気がします。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月24日
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みなさん、こんばんわ!さび~(泣)終日小雪がちらつく中、めちゃ寒かったですね?一刻も早く湯船に入りて~。さて、そんな今日のテーマですがラグビー界の強化スケジュールが羨ましいので。今日、日本サッカー協会から年末に発表になっていたSAMURAI BLUEの今年のスケジュールに新たに親善試合が組み込まれるようです。昨年末に発表になっていたのはFIFAワールドカップ2018アジア予選と年末に控えるEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017だけでした。そこに6月7日(水)にKIRINチャレンジカップ2017として東京・味の素スタジアムで親善試合が加わりました。まだ対戦相手は未定ですが、6月13日にはアウェーでFIFAワールドカップ2018のイラク戦が控えるだけに、どういう意図で組むのかにも注目でしょう。海外組にとっては16/17シーズンが終わり、代表に専念できる貴重な時期。その後は、再びアジア3次予選に集中して9月シリーズで6大会連続の切符を手にします。ロシア行きを決めたことで次の目線はアジアから世界に変わりますので10・11月シリーズは自ずと世界仕様のテストマッチとなるはず。年末12月にはFIFAワールドカップ2018本大会の組み合わせ抽選が予定されているので、時間の過ぎるのが早く感じる瞬間ですよね?そして今日テーマにするラグビー日本代表ですが、2年後のiRBラグビーワールドカップ2019の開催国として準備に余念がない状況。前回イングランド大会で南アフリカを破るなど、元気を日本にくれた記憶は新しい状況です。しかも自国開催とあって我々国民の期待も相当大きくなっていると思われます。ラグビー協会も自国開催で恥ずかしい試合はできないと、世界の強豪国との試合を数多く経験させ、本当に勢いを感じる球技といえますよね?2015年大会が終了してからラグビー日本代表の結果を見ていくとともに、2017年に予定されている強化試合も見ていきたいと思います。<2016年>~アジアラグビーチャンピオンシップ2016~4月30日(土)日本 85-0 韓国(ニッパツ)5月7日(土)香港 3-38 日本(香港)5月21日(土)韓国 3-60 日本(韓国)5月28日(土)日本 59-17 香港(秩父宮)※優勝~カナダ遠征~6月12日(日)カナダ 22-26 日本(カナダ)~リポビタンDチャレンジカップ2016~6月18日(土)日本 13-26 スコットランド(豊田)6月25日(土)日本 16-21 スコットランド(味の素)~リポビタンDチャレンジカップ2016~11月5日(土)日本 22-54 アルゼンチン~リポビタンD欧州遠征ツアー~11月12日(土)ジョージア 22-28 日本(ジョージア)11月19日(土)ウェールズ 33-30 日本(ウェールズ)11月26日(土)フィジー 38-25 日本(フィジー)試合結果として受け止めたときに、喜べるものではないけれどもあえてこの時期に強豪国に挑戦する経験は重要です。書店にもたくさんのラグビー本が並ぶなど、置かれた状況はかなり違って本気モード全開です。そして今年もまだこれから世界の強豪国との対戦が予定されているんです。<2017年>6月10日(土)日本 - ルーマニア(日本)6月17日(土)日本 - アイルランド(日本)6月24日(土)日本 - アイルランド(日本)11月4日(土)日本 - オーストラリア(日本)11月25日(土)フランス - 日本(フランス)現時点で決まっているのはこの5試合。どこも強豪国ばかりです。最新の世界ランキングを見ているとそれがよくわかります。~2017年1月度世界ランキング~1位ニュージーランド2位イングランド3位オーストラリア4位アイルランド5位ウェールズ6位南アフリカ7位スコットランド8位フランス9位アルゼンチン10位フィジー11位日本12位ジョージア13位イタリア14位トンガ15位サモア16位ルーマニア17位アメリカ18位カナダ19位ロシア20位ナミビアトップ20位以内の国とこの5年間で16カ国と対戦することになります。日本が11位ということを考えると数多くの貴重な試合を経験していることになります。日本よりも上のランキングの国相手でも2013年にはウェールズに勝利したり、2015年ワールドカップで南アフリカに勝利したり差が縮まっているはず。ただ日本が世界の強豪国の仲間入りしたかと言われたら、サッカー同様に【NO!】でしょう。ラグビーワールドカップの場合は全20カ国に出場枠が与えられるわけですが、前回大会の結果によるシードですでに13カ国が出場を決めているんです。前回大会ベスト12は予選を免除され日本行きを決めているんです。だからこそどの国も代表強化に余念がなく、試合を組みやすいのかもしれませんね?さらに日本が開催国とあって強豪国に取ったら、事前に雰囲気なども体感しておきたいメリットがあるんです。このタイミングを利用してニュージーランドやイングランドなども招待して試合交渉に入ってもらいたいですね?サッカー界の視点からこの日記は更新しますが、いろんな面で共存して参考にしながら成長していけたらいいですよね?では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月23日
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みなさん、こんばんわ!今日はパソコンの調子が悪い・・・。本当は全北現代のニュースをテーマにしたかったのですがYahoo!からのコピーがうまくいかず。断念して今日はストーブリーグの話題に。Jリーグも新シーズンに向けてほとんどのクラブが始動し、2017シーズンがすでに始まってきた印象を受けます。中村俊輔の磐田移籍を筆頭にこのストーブリーグは例年になくアツいですね?この現象を賞金制度の改革への期待の裏返しとする評論家も多い中、ニモ堂的にはまだそこに答えを導いたらだめと感じています。それは移籍金が発生しているかどうかを見極める必要があると思うから。日本国内では契約期間満了で他クラブへ移籍する流れがまだ存在します。それはクラブから戦力外になった選手だけでなく主力と言われる選手もです。年齢別代表に入るような選手でも簡単に契約満了となるタイミングで、移籍金ゼロで他クラブへ引き抜かれていくんです。欧州では考えられないことではないでしょうか?これはクラブ間格差が出てきて独自の路線でクラブを育てていくようになる流れで、個性的な育成型クラブが出来にくくなります。アカデミーから有能な選手をたくさん育て上げて、ビッグクラブと言われる強豪に売ることで利益を作っていくクラブが出来にくい流れになるからです。このストーブリーグでの各クラブの補強状況を見ていると、どのクラブも主力級の補強に活発化して動いている印象を受けています。簡単に現状の動きを見ていきましょうか?<北海道コンサドーレ札幌>兵藤慎剛(横浜FM)<ベガルタ仙台>平山相太(F東京)増嶋竜也(柏)シュミット・ダニエル(松本)石原直樹(浦和)<鹿島アントラーズ>三竿雄斗(湘南)レオ・シルバ(新潟)ペトロ・ジュニオール(神戸)金森健志(福岡)<浦和レッズ>榎本哲也(横浜FM)長澤和輝(千葉)矢島慎也(岡山)菊池大介(湘南)ラファエル・シルバ(新潟)オナイウ阿道(千葉)<大宮アルディージャ>大前元紀(清水)茨田陽生(柏)長谷川アーリアジャスール(湘南)<柏レイソル>ユン・ソギョン(ブロンビー※デンマーク)<FC東京>林彰洋(鳥栖)大久保嘉人(川崎)太田宏介(フィテッセ※オランダ)永井謙佑(名古屋)<川崎フロンターレ>舞行龍ジェームズ(新潟)阿部浩之(G大阪)家長昭博(大宮)<横浜Fマリノス>松原健(新潟)山中亮輔(柏)扇原貴宏(名古屋)ヒューゴ・ビエイラ(レッドスター※セルビア)<ヴァンフォーレ甲府>堀米勇輝(京都)ウィルソン(仙台)<アルビレックス新潟>川口尚紀(清水)矢野貴章(名古屋)<清水エスパルス>六反勇治(仙台)村松大輔(神戸)野津田岳人(広島)<ジュビロ磐田>中村俊輔(横浜FM)川又堅碁(名古屋)フォジル・ムサエフ(ナサフ・カルシ※ウズベキスタン)松本昌也(大分)<ガンバ大阪>ファビオ(横浜FM)泉澤仁(大宮)森勇人(名古屋)<セレッソ大阪>水沼宏太(F東京)福満隆貴(山口)<ヴィッセル神戸>高橋秀人(F東京)田中順也(柏)大森晃太郎(G大阪)<サンフレッチェ広島>工藤壮人(ホワイトキャップス※アメリカ)<サガン鳥栖>小林祐三(横浜FM)小川佳純(名古屋)原川力(川崎)小野裕二(シント・トロイデン※ベルギー)J2へと広げたら元代表クラスの移籍がとても目立ちます。降格組の名古屋は佐藤寿人、玉田圭司の加入が決まりました。その名古屋からは田中マルクス闘莉王が京都に加わることが発表になっています。それ以外にも噂レベルで鹿島の柴崎岳がスペインのラス・パルマスへの移籍交渉が進みそうとも言われています。こうやって残り1週間強の移籍マーケットですが名前の知れたそれぞれで主力を張っていた選手が活躍の場を変えているのが分かります。冒頭に書いたように移籍金を元クラブに残した選手はいったいどれくらいいるのでしょう。賞金や分配金の増額が大きな目玉改革にある中で、海外クラブにだけ移籍金が流れるようなことだけは避けてもらいたい。日本国内で移籍金を回すような流れも、Jリーグを活性化する手段になるはず。これまででは考えられなかった中村俊輔の移籍のような事態が今後も続くかも知れません。またSAMURAI BLUEの海外組選手たちが30歳前後になってJ復帰という選択肢が出てくることでしょう。そうなったときに海外クラブから大物日本人選手が加入というニュースも出てきます。今回移籍した選手が元々いる選手たちとどう融合して化学反応を起こすのか?一長一短ある中でいかに'いい面での'化学反応を起こすことができるのか?それを実現させたクラブがJ1リーグのタイトルを獲ることになるんでしょうね?今回活発的に大物獲得を遂行しているのが日本の首都クラブであるFC東京。まだ韓国首都クラブのFCソウルから高萩洋次郎を獲得するのではと噂が出ています。他にも先日テーマにもした元ドイツ代表のポドルスキの獲得間近と言われる神戸にも注目でしょう。海外マーケットも含めて目が離せない10日になりそうですね?では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月22日
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みなさん、こんばんわ!毎年この時期は日本ではサッカーがオフシーズンに入っているので、話題は移籍など新シーズンに向けてのものが多くなります。Jリーグの改革が進む2017シーズンですが、FIFA主催でも大きな改革が発表になりました。その改革内容が発表になって以降、世界各国がそのニュースに反応しました。賛否両論ある中で否定的な見解が多く報じられている印象を受けてはいるのですが、下に興味深い代替え案付きでコラムがあったので見ていきます。このコラムは私が今、まさに通勤中に読んでいる【サッカーおくのほそ道~Jリーグを目指すクラブ目指さないクラブ~】(カンゼン発行2016年11月25日初版)の著者でもある宇都宮徹壱氏のもの。【連載】蹴球百景vol.9「2026年に『セカンド・ワールドカップ』を!」「あれ」は一種の同調圧力だったのだろうか? 最近、そんなことを考えている。「あれ」というのは、このほどFIFAの総会で決まった、ワールドカップ出場国拡大の決定のことだ。現在、32か国となっているワールドカップ出場国は、2026年大会(開催国は未定)から48か国に拡大することが決まった。このアイデアは、昨年FIFA会長となったジャンニ・インファンティーノ氏の就任前からの公約ではあった。が、これほどあっさり決定してしまったのは、正直意外であった。 それ以上に意外だったのが、今回の決定が総会の満場一致で決まった、という事実である。他媒体でも書いたことなので簡潔に記すが、今回の決定はワールドカップという大会の価値を毀損する恐れがあると考えている。それ以外にも、予選の緊張感がなくなる(特にアジアにおいて)、開催国の負担が増える、3チームによるグループリーグに有利・不利が生じる、などなどの懸念がクリアになっていない。少なくともこの件は、もう少し議論を重ねるべきであったと思う。 出場国拡大を全面的に賛同したのが、FIFAランキングふた桁に入れないような国々であったことは容易に想像できる。では、そうではない国々も賛成に回った理由は何だったのか? そこに私は、同調圧力の匂いを感じる。理由はふたつ。まず、出場枠が増えたことで恩恵を受けてきた国々が確実に存在すること。そしてワールドカップ常連国が反対に回れば、すぐさま「既得権益」のレッテルを貼られかねないこと。こうした空気が、同調圧力を誘発して「満場一致」となったのではないか、というのが私の見立てである。 開催国枠の拡大の恩恵を受け、しかも同調圧力にめちゃくちゃ弱い国民性ゆえに、日本はなおさらのこと「否」と言いにくかったのだろう。それに私自身、「小国」へのシンパシーというものは持っている。出場国が16から24に増えた昨年のユーロ2016でも、人口30万人のアイスランドをはじめ、ウェールズや北アイルランドには心からの声援を送っていたし、出場国で最低のランキングのアルバニアの頑張りにも感動を覚えた。であるがゆえに「小国」を無下に排除しようとは思わない。 問題は枠を広げることそのものではなく、レギュレーションである。48チームを3チームずつ16のグループに分けて、弱小国16か国を2試合のみで追い出し、32チームとなったところで「こっからホンマのワールドカップや!」というところに、むしろ大国の欺瞞がないだろうか。ゆえにグループリーグは、やはり4チームずつで行なわれるべきだ。とはいえ64か国に出場枠を広げると、さらに収集がつかなくなってしまう。ならば、どうする? 私のアイデアは「セカンド・ワールドカップ」の開催である。各大陸予選で、惜しくも本大会出場を逃したチームを16~24か国集めて、ワールドカップの隣国で同時期に開催する、というものである。位置付けとしては、欧州チャンピオンズリーグに対してのヨーロッパカップ、もしくはアジアチャンピオンズリーグに対してのAFCカップだ。異なる大陸の同じくらいの力量の国と真剣勝負ができて、しかもFIFAの公式戦となれば、強化面でも十分に意味があるだろう。実現の可能性が低いことを承知で、FIFAの再考を期待したい。※http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=21958を完コピ彼の記事は本当に細かい取材をもとにいつも興味深く読ませてもらっています。今回の内容にしてもジャンニ・インファンティーノ会長の意図するところをカバーしたうえでさらに国際経験の少なかった国にも恩恵をもたらす効果が期待できそうな意見。締めの部分にある彼独自のアイデアは非常にシンプルだけれども解決策になり得るもの。FIFAワールドカップというブランドを維持したうえで、これまで大陸予選で敗退して終わってしまっていた国にも、真剣勝負のタイトルのかかった大会に参加できるチャンスが残っているんです。現在2018年にロシアで開催されるFIFAワールドカップ2018に向けて世界各地で大陸予選が進んでいます。アジアからは4.5枠の出場枠が確定しています。各大陸予選を勝ち抜いた32カ国が4年に1度世界No.1代表国の座をかけて、大きな盛り上がりをもたらすんです。FIFAワールドカップ2018の各大陸出場枠といえば。開催国(1)欧州(13)南米(4.5)北中米(3.5)アジア(4.5)アフリカ(5)オセアニア(0.5)となっていますが、同じ割合で16カ国参加の2部相当のワールドカップが作り上げれるはず。例えばですが・・・。開催国(1)欧州(5.5)南米(2)北中米(2)アジア(2)アフリカ(3)オセアニア(0.5)出来ればオセアニアに1とも考えたのですが、1stワールドカップ大陸間POの結果次第で変更可能にしていたらいいと思います。それかスケジュールの関係上、並行して大会を開催すると考えると開催国は1カ国集中にしてしまうとか、開幕時期を2週ほどずらすとか調整が必要かも知れません。いろんな修正点が必要なのは分かりますが、私的にこの宇都宮徹壱氏のアイデアが一番スッと入ってきました。例えばアジアで行くと中国なんかは飛びつくかもしれませんね?最初から1st大会は捨てて2nd大会にかける強化方針もありかも知れません。国内リーグで行くと2部に当たるイメージでしょうか?そこで自信をつけ国際経験を積むことで4年後に1st大会に出るという大きなモチベーションに変えることができるチャンスです。誰かの利益とか関係なく、サッカー界の発展と世界各地で公平に強化が進む意味でも、実現させてほしい。彼はこのコラムの中で実現の可能性は低いと書いていますが、ぜひ実現させてほしいですね?では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月21日
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みなさん、こんばんわ!週末で~す。病み上がりの今週はホンマに長かった(泣)でも体調もほぼほぼ戻ったので先週分も満喫しますよ!さて、今日はガボンで開催されているCAF Africa Cup of Nations2017について。2年に1度の間隔で開催されているアフリカ大陸王者を決める大会。アフリカネーションズカップです。日本が所属するAFCと違って頻繁に開催されている関係上、現役王者がどの国なのか把握が大変です。でも少し羨ましい気もするんです。今やアフリカ大陸出身のスターたちが欧州ビッグクラブに必ずいるくらいかなりレベルが高い大陸です。代表になると結束力や協会との確執などで期待外れが多いのも特徴ですが、クラブよりも国を代表して戦う使命に駆られシーズン途中でも、ベストメンバーで大会は開催されています。なかなかメンバー構成をみると豪華で勿体ない位なのですが、まだ世界的視聴率が期待できないのか、CAFのメディア戦略が弱いのか放送されないですね?ということで14日に開幕して1週間が経とうとしているのでこのタイミングで現状結果と今後のスケジュールを見ていきましょう。【CAF Africa Cup of Nations2017inガボン】<グループA>2017年1月14日ガボン 1-1 ギニア・ビサウブルキナファソ 1-1 カメルーン2017年1月18日ガボン 1-1 ブルキナファソカメルーン 2-1 ギニア・ビサウ2017年1月22日カメルーン - ガボンギニア・ビサウ - ブルキナファソ<グループB>2017年1月15日アルジェリア 2-2 ジンバブエチュニジア 0-2 セネガル2017年1月19日アルジェリア 1-2 チュニジアセネガル 2-0 ジンバブエ2017年1月23日セネガル - アルジェリアジンバブエ - チュニジア<グループC>2017年1月16日コートジボアール 0-0 トーゴDRコンゴ 1-0 モロッコ2017年1月20日コートジボアール - DRコンゴモロッコ - トーゴ2017年1月24日モロッコ - コートジボアールトーゴ - DRコンゴ<グループD>2017年1月17日ガーナ 1-0 ウガンダマリ 0-0 エジプト2017年1月21日ガーナ - マリエジプト - ウガンダ2017年1月25日エジプト - ガーナウガンダ - マリ現時点でグループリーグの折り返し時点といえます。ただあっという間に8強が出揃い、決勝戦まで消化されていくんでしょうね?この大会を制した国には6月17日~7月2日の期間にロシアで開催されるFIFAコンフェデレーションズカップ2017にアフリカ代表として出場します。すでにこのアフリカ代表国を除く7カ国は権利を手にし、本番のグループリーグ抽選も終わっています。そこはこのアフリカネーションズカップ2017終了時点でテーマにするとします。ここまでの印象で行くとドローが多く予想できません。唯一連勝中のセネガルに勢いを感じるくらいでしょう。2015年赤道ギニア大会優勝;コートジボアール準優勝;ガーナ3位;DRコンゴ4位;赤道ギニア2013年南アフリカ大会優勝;ナイジェリア準優勝;ブルキナファソ3位;マリ4位;ガーナ2012年ガボン&赤道ギニア大会優勝;ザンビア準優勝;コートジボアール3位;マリ4位;ガーナ2010年アンゴラ大会優勝;エジプト準優勝;ガーナ3位;ナイジェリア4位;アルジェリア2008年ガーナ大会優勝;エジプト準優勝;カメルーン3位;ガーナ4位;コートジボアール2006年エジプト大会優勝;エジプト準優勝;コートジボアール3位;ナイジェリア4位;セネガル2004年チュニジア大会優勝;チュニジア準優勝;モロッコ3位;ナイジェリア4位;マリ2002年マリ大会優勝;カメルーン準優勝;セネガル3位;ナイジェリア4位;マリ2000年ガーナ&ナイジェリア大会優勝;カメルーン準優勝;ナイジェリア3位;南アフリカ4位;チュニジア日本でも見れたらいいのにな~!過去の大会を振り返ったところで終了!では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月20日
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みなさん、こんばんわ!今日のテーマですが来月末には開幕する新シーズンのJリーグの将来像について。今シーズンから1ステージ制が復活したり、賞金制度が大きく変わったりJリーグ自体の変革シーズンになります。Jリーグが1993年5月15日にスタートして25回目のシーズンを迎えようとしています。J百年構想の4分の1を迎えることになります。早いですね?ただまだ完成形には程遠く、いろんな試行錯誤を続けながら成長&進化をしていかないといけません。クラブ数にしてもオリジナル10と言われるところから始まって、今シーズンは54にまでJクラブが増えてきました。全国47都道府県別にみると39都道府県にJクラブが誕生しています。後8県というところまで裾野は広がっているんです。ただその8件にもJ入りを目指すクラブが存在し、個人的には時間の問題かなとも感じています。J3が最も下のカテゴリーですが、近い将来このJ3を東西に分けていくことも考えられるでしょう。そう決断するタイミングで再びJクラブ数が一気に増える可能性があります。賛否両論ある中ですが、現時点での都道府県別クラブを見ていきたいと思っています。ちなみにJのない県に関しては目指すクラブを表記します。北海道・・・北海道コンサドーレ札幌※J1青森県・・・(ラインメール青森※JFL) (ヴァンラーレ八戸※JFL)岩手県・・・グルージャ盛岡※J3宮城県・・・ベガルタ仙台※J1福島県・・・福島ユナイテッド※J3秋田県・・・ブラウブリッツ秋田※J3山形県・・・モンテディオ山形※J2茨城県・・・鹿島アントラーズ※J1 水戸ホーリーホック※J2栃木県・・・栃木SC※J3 (栃木ウーヴァ※JFL)群馬県・・・ザスパクサツ群馬※J2 (tonan前橋※関東1部)埼玉県・・・浦和レッズ※J1 大宮アルディージャ※J1 (さいたまSC※関東1部)千葉県・・・柏レイソル※J1 ジェフ千葉※J2 (ブリオベッカ浦安※JFL)東京都・・・FC東京※J1 東京ヴェルディ※J2 町田ゼルビア※J2 (東京武蔵野シティ※JFL) (東京23FC※関東1部) (東京ユナイテッド※関東2部)神奈川県・・・横浜Fマリノス※J1 川崎フロンターレ※J1 横浜FC※J2 湘南ベルマーレ※J2 YS横浜※J3 SC相模原※J3山梨県・・・ヴァンフォーレ甲府※J1新潟県・・・アルビレックス新潟※J1富山県・・・カターレ富山※J3石川県・・・ツエーゲン金沢※J2 (FC北陸※北信越1部)福井県・・・(サウルコス福井※北信越1部)長野県・・・松本山雅FC※J2 AC長野パルセイロ※J3岐阜県・・・FC岐阜※J2静岡県・・・清水エスパルス※J1 ジュビロ磐田※J1 藤枝MYFC※J3 アスルクラロ沼津※J3愛知県・・・名古屋グランパス※J2三重県・・・(ヴィアティン三重※JFL) (鈴鹿アンリミテッド※東海1部)滋賀県・・・(MIOびわこ滋賀※JFL)京都府・・・京都サンガ※J2奈良県・・・(奈良クラブ※JFL)和歌山県・・・(アルテリーヴォ和歌山※関西1部)大阪府・・・セレッソ大阪※J1 ガンバ大阪※J1 (FC大阪※JFL)兵庫県・・・ヴィッセル神戸※J1 (バンティオンセ加古川※関西1部)鳥取県・・・ガイナーレ鳥取※J3島根県・・・(松江シティ※中国1部) (デッツォーレ島根※中国1部)岡山県・・・ファジアーノ岡山※J2広島県・・・サンフレッチェ広島※J1 (SRC広島※中国1部)山口県・・・レノファ山口※J2徳島県・・・ヴォルティス徳島※J2香川県・・・カマタマーレ讃岐※J2愛媛県・・・愛媛FC※J2 (FC今治※JFL)高知県・・・(高知ユナイテッド※四国1部)福岡県・・・アビスパ福岡※J2 ギラヴァンツ北九州※J3佐賀県・・・サガン鳥栖※J1長崎県・・・V・ファーレン長崎※J2熊本県・・・ロアッソ熊本※J2大分県・・・大分トリニータ※J2宮崎県・・・(J.FC MIYAZAKI※九州1部) (テゲバジャーロ宮崎※九州1部)鹿児島県・・・鹿児島ユナイテッド※J3沖縄県・・・FC琉球※J3(注)()内はJ加盟を目指すクラブ上記に挙げたのはごく1部のクラブです。現在Jクラブを有する都道府県にも複数目の立候補を考えてるクラブも多数存在します。現状Jのない県は以下の8県。青森県福井県三重県奈良県和歌山県島根県高知県宮崎県25年目を迎えるリーグでよくここまで各自治体を含めてサッカークラブ創設がやむことなく、増えてきたと評価できます。25年という節目を迎えるにあたって次のステージに進むためにも、カテゴリーごとだったりクラブごとであったりで格差を作っていく段階に入ります。鹿島アントラーズとアスルクラロ沼津は同じJクラブだけども、大きな差があります。その差を常日頃から体感できる改革も必要と思っています。個人的にはルヴァンカップ改革。昨シーズン決勝トーナメントから名称を変えたJリーグカップ。その名の通りJリーグのNo.1を決めるカップです。現在J1リーグに所属する18チームでタイトルを争っているのですが、ここに矛盾があるように感じているんです。だってJリーグカップでしょう?JリーグはJ1~J3まで54のクラブが存在しています。1回戦からトーナメントにしてJクラブ54チームが参加できるカップ戦にしたらいかがでしょう!AFCチャンピオンズリーグに参加するクラブはラウンド16からの参戦にするとか、免除は必要ですが平日開催で天皇杯だけでなくこのカップ戦でもカテゴリーの垣根を越えた、アツい試合が楽しめる気がします。アンダーカテゴリーのクラブからするとジャイアントキリングをしようとチャレンジするし、昇格したときのレベルを体感できます。さらにベストメンバー規定が緩和される大会だけに20歳前後の若い選手の出場機会で、チャンスは広がるはずです!Jクラブの数が今後もどんどん増え続けることで、成長への可能性が無限に広がります。そこにはJFLの存在意義とか、アマチュアイズムへの拘りとか難しい問題があることも理解してます。そこはJリーグだけでなく、JFLや協会も加わった中でいろんな議論を重ね続けて進むべき方向性に導いてもらいたいものです!では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月19日
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みなさん、こんばんわ!22年・・・。ここ7~8年はその瞬間をその場で過ごしている気がします。阪神淡路大震災から昨日1月17日で丸22年となり、今日からは23年目の復興活動となります。メディアでの報じられ方も年々少なくなり、普段の生活も表向きは何ら変わらない日常といえます。ただ神戸市内を担当してこのタイミングでいろんな方とお話しさせてもらう機会があるのですが、震災以降の高齢化が進みすぎていると危惧しています。当時若かった世代が神戸を出て、生活を始め家庭を持ち時間が経っても神戸に戻る人が少ないとか?理想は彼らが戻りたくなる神戸にならなければいけないのかもしれませんが、活性化を考えると【世界の神戸】の魅力を発信し、日本中から住みたい街に発信していくのもいいかもしれません。神戸って関西でも屈指のおしゃれの街だし、100万ドルの夜景があり住みやすさ抜群だと思います。見た目は完全復興なのかもしれませんが、神戸の人たちと触れ合うことでしかわからない悩みを間近で感じさせられたニモ堂です!さて、今日のテーマは3月に運命のアジア予選を控えるビーチサッカー日本代表の海外遠征について。2017年最初の【日本代表】を始動させたカテゴリーといえます。今月10日からアメリカとコスタリカへの北中米遠征に出かけ、現地でそれぞれの代表チームと実戦を積んで帰国します。当初の予定では各2試合ずつの計4試合をこなすはずが1試合増やして5試合に変更になっています。今日は第1陣としてアメリカ遠征3試合を終えたので、その結果を見ていきましょう!<第1戦>2017年1月14日アメリカ 0-5 日本(得点)1分茂怜羅オズ2分大場崇晃6分小牧正幸8分茂怜羅オズ17分大場崇晃<第2戦>2017年1月15日アメリカ 2-3 日本(得点)20分後藤崇介23分大場崇晃24分アメリカ31分後藤崇介31分アメリカ<第3戦>2017年1月16日アメリカ 3-7 日本(得点)1分飯野智之6分アメリカ10分アメリカ16分飯野智之20分茂怜羅オズ24分アメリカ31分赤熊卓弥32分OG36分小牧正幸45分原口翔太郎まずアメリカ遠征を終え、3連勝でコスタリカへ移動です!実力で行くと格下相手とはいえアメリカは北中米でも力を持った国です。2006年に始まったCONCACAFビーチサッカー選手権で、過去6大会すべてで4強に入るなど弱小国ではないはず。マイナー競技で動員数がどれだけあったかは不明ですが、完全アウェーでその国相手に3戦全勝。ビーチサッカー日本代表はやっぱり期待できそうですね?これからコスタリカへ移動し21日と22日に2試合をこなして帰国します。おそらく3月のAFCビーチサッカー選手権2017兼FIFAビーチサッカーワールドカップ2017アジア最終予選を終えたすぐのタイミングで、再び海外遠征を予定しているはずです。年末に発表になったスケジュールでAFC選手権は2月に組み込まれていたので変更になる可能性もありますが、4月27日にワールドカップが開幕することもあって急ピッチで仕上げていくことになります。参考までに過去のCONCACAFビーチサッカー選手権の結果です!2006年コスタリカ大会優勝;アメリカ準優勝;カナダ3位;コスタリカ4位;メキシコ2008年メキシコ大会優勝;メキシコ準優勝;エルサルバドル3位;アメリカ4位;コスタリカ2009年メキシコ大会優勝;エルサルバドル準優勝;コスタリカ3位;メキシコ4位;アメリカ2011年メキシコ大会優勝;メキシコ準優勝;エルサルバドル3位;アメリカ4位;コスタリカ2013年バハマ大会優勝;アメリカ準優勝;エルサルバドル3位;メキシコ4位;コスタリカ2015年エルサルバドル大会優勝;メキシコ準優勝;コスタリカ3位;エルサルバドル4位;アメリカそしてFIFAビーチサッカーワールドカップ2017の大陸予選を兼ねた2017年大会ですが、ワールドカップ同様にバハマで2月20日から開催されるようです。世界への出場枠は2となっていて、決勝戦に進んだ両国が切符を手にすることになります。でもバハマが決勝戦に進むことになれば3位決定戦の勝者まで広がることになるので、バハマの強化状況が気になるところですよね?これまでの結果を見てもわかるように、メキシコ・アメリカ・コスタリカ・エルサルバドルの中から決まるでしょう。後2月5日からはパラグアイでCONMEBOL予選が始まり3カ国を競うことになります。準備の段階に入る他国と、最後の大陸予選となるアジアで差が広がらないようにこの海外遠征は重要になるはずだし、5連勝で帰ってきてもらいたいものです。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月18日
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みなさん、こんばんわ!まず今日は決定ではないけれどもかねてから噂のあった移籍が実現しそうなニュースが入ってきました。「衝撃の移籍」 英紙がポドルスキの“神戸行き”を「フォルランに続く少数派」と言及「中国移籍を断り、日本に行くことになりそうだ」と英紙は指摘 ガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、J1のヴィッセル神戸へ移籍するというニュースが独紙「ビルト」で報じられ大きな話題になっている。J1・J2リーグ「退団・戦力外選手&新加入選手」かつてアーセナルでプレーした経験があり、英メディアもこのニュースを伝えている。英紙「ザ・サン」は「衝撃の移籍」と大々的に取り上げ、「ディエゴ・フォルランに続く少数派」と言及した。現在、日本代表FW大迫勇也がプレーすることでも知られるケルンでプロデビューを果たしたポドルスキは、その後バイエルン・ミュンヘン、アーセナル、インテルとビッグクラブを渡り歩き、15年からトルコのガラタサライでプレーしている。ドイツ代表として129キャップ48得点という実績を誇るレフティーには、資金力にモノを言わせてスター選手を獲得し続けている中国行きが噂されていたが、突如として神戸移籍が浮上した。「ルーカス・ポドルスキは中国移籍を断り、トレンドを無視して日本に行くことになりそうだ」と、チャイナマネーによる“爆買い”の波には乗らないと指摘している。日本を目指す選手は非常に少ないなか…ポドルスキの決断は衝撃と捉えているようだ。欧州でプレーする選手が金満の中国スーパーリーグへ移籍する傾向が強まるなか、日本を目指す選手は非常に少なくなっている。記事でも「2014年にセレッソ大阪で過ごしたディエゴ・フォルランに続き、彼は世界の著名な選手の中でもJ1でプレーするというごく一部の少数派になる」と綴られている。すでにドイツ代表から引退しているポドルスキだが、まだ31歳と決して老け込む年齢ではなく、強烈な左足のシュートも健在だ。“ポルディ”の愛称で知られるストライカーの到着を日本のファンも待望している。※http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170117-00010008-soccermzw-soccerをコピペ年末から神戸が巨大オファーをしたと大きく報じられていましたが、年が変わってから中国・北京国安からの横やりで消滅かと言われていたのでほぼ諦めていました。ここにきて神戸加入が決まりそうな報道ですね?楽天マネーが生きる補強となりそうですね?楽天はバルセロナのユニフォームスポンサーになることを発表した際に、神戸の強化費に当てろと批判されたこともありました。後は飼い殺しにならないことを願うばかりです。C大阪でのフォルランは2シーズン目に大熊祐司監督代行から冷遇され、退団することになってしまいました。大スターは客を呼べます。ただ、単なる客寄せパンダであればクラブは強くならないはず。クラブの強化方針にポドルフスキがマッチしネルシーニョ監督の目指すべきサッカーに適した補強なのか?そこがまず重要になります。そして彼を孤独にさせないこと。大スターが故にメディアは挙って彼の一挙手一投足に注目してきます。言葉の問題もあるでしょうし、チームに馴染ませる努力がクラブとしてできる土壌があるのか?ここがこの移籍の成功のカギを握っています。幸い日本人選手はドイツクラブにたくさん所属しています。提案としてドイツクラブ在籍歴があってコミュニケーションできる日本人選手の補強を進めたい。この移籍が成功すれば、ドイツ代表クラスの選手たちがお金ではなくJリーグに興味を示し欧州各国に飛び火する可能性もあるんです。今、欧州移籍マーケットオープン中で、1月31日までの期間でクラブのシーズン後半戦への修正が活発に行われているんです。ここ数年世界を賑わせている中国超級リーグへの移籍も、賛否両論過熱しています!今シーズンから中国超級リーグは外国人枠規定を減らす、自国選手の出場機会を増やす策に出ます。さらに代表強化への取り組みとして創設された【China Cup】もいいところなく第1回記念大会を終えてしまったみたいです。~China Cup2017~<1回戦>2017年1月10日中国 0-2 アイスランド2017年1月11日チリ 1(4PK1)1 クロアチア<3位決定戦>2017年1月14日中国 1(4PK3)1 クロアチア<決勝戦>2017年1月15日アイスランド 0-1 チリリッピ監督就任後、初の敗戦と伝えられていますがこの時期に代表を送り込んでくる欧州勢は2軍以下でしょう。チリにしても主力は欧州クラブで活躍するだけに1.5軍と言えるかもしれません。そんな相手に記念すべき大事な強化大会で国民に失望だけを与える結果になってしまったみたいですね?私自身も【China Cup】創設の報道があったときに素直に嬉しかったし、非常に興味がありました。この結果と移籍マーケット報道を受けて、私も含めて中国サッカーの現状にうんざりしている人は世界中にいるようです。でもクラブレベルでの爆買いにしても、国際大会創設にしても決して批判されることではないんです。逆に評価されてしかるべき行動ですよね?日本人として羨ましいと思うことの方が多いです。昔から日中間の国交問題は多発中で解決することは難しい状況。韓国もそうですが、報道の仕方にいつも違和感を感じています。素直に事実だけを伝える報道機関がなく、相手を見下した報道に終始しているように感じることが多い。この中国サッカーの話題も、なぜか「爆買い」が悪いことのように報じられ世界から批判されているかのように記事になっています。果たしてその報道は正しく伝えられているのでしょうか?また悪い内容だけをピックアップしていて、評価されている点はスルーされていませんか?どれだけ大金を積まれても、記事にあるような批判されることばかりであれば選手もいかないでしょう。オスカール、テベス、ヴィツェルという新戦力だけでなくパウリーニョなど数シーズン前から、中国超級で活躍する世界的選手がいるという事実を認めるべきでしょう。私は正解・不正解よりも何とかして中国サッカー強化のためにという強い意志。超級クラブを世界的ビッグクラブと肩を並べるまでに育て上げるという志。この実行力を、もっとJクラブだったり日本サッカー関係者に参考にしてもらいたいと思っています。同じことをする必要はないにしても、素直に受け入れる土壌を作るべきかもしれません。日中韓はサッカー界では永遠にライバルで意識せざるを得ない国です。相手を見下して批判するだけでなく、認め合う中でのライバル関係で相乗効果で強化が進んでいければ一番いい気がしています。そう願うのは私だけではないと信じています!では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月17日
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みなさん、こんばんわ!病み上がりの今日は、13日以来の外出であったのに約2万歩も歩いてしまいました。土日で約400歩だったことを考えると体を動かさんとね?でもいきなりの無理しすぎは禁物なので、徐々に復活していきたいと思います。さて、そんな今日のテーマですが新シーズンのJ日程についての続報。1月8日の更新で2017シーズンのJリーグの概要をテーマにしました。その際に未決定だったJ2とJ3の開幕カードが12日に発表になっていましたので、改めて広報がてら!全日程は今月25日に発表になりますが、全部を書くことは専門書に任せるとして開幕カードだけ。新しくカテゴリーを変えたクラブもあれば、戦力の入れ替えを図り新シーズンへの準備に余念がないクラブもあります。開幕戦というのは、J2からすれば42分の1、J3からすれば32分の1にすぎない試合なのかもしれません。ただこの1試合の結果というのはシーズンを振り返ったときに大きな影響をもたらす大事な試合になるんです。数字上は単なる1試合で、その後に予定される他の試合と同じく、勝っても勝点3しか加算されません。G大阪のように毎シーズンスタートダッシュに躓きながらも最終帳尻を合わせてくるクラブも一部にはあるけれども、基本的に開幕ダッシュは大事になります。シーズンを占う試合といってもいいかもしれません。<明治安田生命J2リーグ2017開幕戦>2017年2月26日水戸 - 湘南町田 - 千葉横浜FC - 松本名古屋 - 岡山岐阜 - 山口京都 - 山形徳島 - 東京V愛媛 - 金沢福岡 - 大分長崎 - 群馬熊本 - 讃岐11月19日までの長期間にわたるリーグです。おそらく全カテゴリーの中で最も過酷なリーグといえるのかもしれないのがJ2だといえます。オリジナル10で初めて降格を経験した名古屋にとっては、風間新体制が発表になって全く持っての新チームとしてJ2を戦うわけですが、クラブとして楽観視しJ1復帰を当然という認識でいるフロントであれば、当分J1復帰は期待できないと思っていいでしょう。それこそ危機感を持ってJ2での挑戦への準備が、クラブとして出来れば風間八宏監督には期待できるかもしれませんが・・。全11試合の対戦カードを見て、それぞれに話題性を持てる試合がありますね?名古屋と岡山の一戦はJ2優勝を占う好カードといえます。さらに徳島と東京Vは新しくスペイン人指揮官を招聘したクラブ同士の対戦と、どちらが波に乗れるかの線引きができるかもしれません。そして福岡と大分の一戦は、いきなりの九州ダービーですが、それぞれ昨シーズンは別のカテゴリーに所属していてJ2に復帰してきたクラブ。福岡はJ1からの降格、大分はJ3からの昇格という形で両クラブともにJ2に1シーズンで戻ってきたといえます。このJ2リーグは2018シーズンのJ1昇格を競うリーグとなります。ただすべてのクラブがJ2優勝を目指すことはないはず。残留を目標に置くクラブもあれば、昇格圏内に入ればOKというクラブもあるでしょう。新シーズンも上位2位までが自動昇格で3~6位までが昇格POで競う関係上、2位以内を目指すクラブが自然と多くなるでしょう。現状での補強など見ているとニモ堂予想は岡山と福岡がタイトル争いをしそうな気がします。そこに昇格PO圏内を争う名古屋、千葉、松本、京都が加わる感じでしょうか?出来れば山口、東京V、愛媛、長崎、熊本にも期待はしているのですが、補強面でちょっと苦しいかな?反対に残留を目指すクラブにとっては最下位だけでなく21位のクラブも新シーズンは自動降格となります。昨シーズンまでは入れ替え戦を実施していたのですが、廃止になります。それだけに残留争いも非常にスリリングで早いタイミングで安心域に入りたいでしょうね?<明治安田生命J3リーグ2017開幕戦>~第1節~2017年3月11日YS横浜 - 福島鹿児島 - 藤枝2017年3月12日栃木 - 琉球相模原 - 長野北九州 - 秋田F東京U-23 - 富山G大阪U-23 - 鳥取C大阪U-23 - 盛岡~第2節~2017年3月18日沼津 - 福島J3は17チーム参画とあって奇数にリーグになるため、新規昇格を果たした沼津のJ開幕戦は第2節となります。しかも本拠地に福島を招いて行うJクラブとしての記念すべき試合は相当アツくなるでしょうね?GONちゃんが所属するという話題性はあるけれどもおそらく出場機会はシーズン通して数多くはないでしょう。ただ彼1人でスタジアムにサポーターを呼べるだけに、ニモ堂も元サッカー王国の静岡に強豪クラブを誕生させてもらうためにも4チームが競争するようになってほしいですね?J3には藤枝がいるだけに静岡県ダービーは楽しめるかもしれませんね?個人的予想と希望ですが、鹿児島です。ただ三浦泰年新監督が就任ということで少しばかり不安も・・・。逆に昨シーズンまで鹿児島を率いた浅野哲也新監督を招聘した長野に期待できるかもしれません。そしてJ2から降格することになった北九州は原田武男新監督のもと1シーズンでの昇格を目指すはず。J3はU-23チームを含む全17クラブ中10チームで新監督が就任しています。選手の入れ替えもあるだけに全く新しいチームになる可能性すらあり得ます。またU-23チームはタイトルを獲ることが第一目標ではないだけに、難しいリーグといえます。J1も含めて新体制発表が続々行われていますが、まだ不透明なクラブもあります。新海外組誕生のニュースも入ってくるかもしれませんし、新しい補強もあり得るでしょう。それでも徐々に骨格が出来てきた中で、ある程度は力関係などが見えてくる時期なのかもしれません。開幕直前に再度予想はしてみようと思ってはいますが、個人的に変わらないのはC大阪のアジア出場圏内確保!これだけは期待値も込みで実現してほしいし予想します。それができるだけの補強も進んでいるように見て取れるし、尹新監督の手腕には相当期待しているだけに昇格即J1優勝もあり得ると予想しましょう!では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月16日
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みなさん、こんばんわ!まだ体が重い感覚が残ります。この週末はずっと家で休養している関係で、精神的にも参りそうですね(笑)ただ家族には迷惑をかけているので元気にならねば!3日間も休んだ日記ですが、明日から仕事だし復活しましょう。溜まりに溜まったテーマですが、強化に本腰を入れるなでしこJAPAN始動について。昨年末に協会より2017年の強化スケジュールが発表になった際にテーマにしていました。実質、この2017年が新生なでしこJAPANのスタートといえる年になります。今週末からそのスタートとなるトレーニングキャンプが始まります。週末13日にそのキャンプ参加メンバー28人が発表になりました。まずは28人を見ていきましょう。GK山根恵里奈(千葉L)池田咲紀子(浦和L)山下杏也加(日テレ)平尾知佳(浦和L)DF鮫島彩(I神戸)有吉佐織(日テレ)川村優理(仙台L)熊谷紗希(リヨン※フランス)國澤志乃(長野L)京川舞(I神戸)高木ひかり(ノジマ相模原)北川ひかる(浦和L)※市瀬菜々(仙台L)※MF上尾野辺めぐみ(新潟L)阪口夢穂(日テレ)宇津木瑠美(シアトル・レイン※アメリカ)中島依美(I神戸)杉田亜未(伊賀)佐々木繭(仙台L)猶本光(浦和L)中里優(日テレ)長谷川唯(日テレ)※FW有町紗央里(仙台L)菅澤優依香(浦和L)千葉園子(ハリマ)横山久美(長野L)田中美南(日テレ)増矢理花(I神戸)籾木結花(日テレ)※高倉麻子監督の兼任が吉と出る招集になりそうですね?昨年ヤングなでしことしてFIFA U-20女子ワールドカップ2016に出場した4人が昇格してきました。これから活動期間が増えてくるごとに他の入れ替えも加速してくるでしょう。そこには健全たる競争が行われるでしょうし、受けて立つとか挑戦するとか関係なく生き残りをかけたライバルとして勝ち残ってもらいたい。この28人の名前を見ていると海外クラブに所属しているのは2人のみ。永里優季や岩渕真奈も監督の構想にはもちろんあるでしょうが、どんなチームを作り上げてくるんでしょう。非常に楽しみな1年がスタートしたといえます。今回招集された28人は20日~24日までの期間、東京都内で行われるトレーニングキャンプのため集まるんです。昨年末に発表になったスケジュールで行くとこの後、3月にアルガルベカップ、4月に熊本で国際親善試合と続きます。昨年に比べて充実した日程が組めているように感じているのですが、FIFAのサイトや女子サッカー専門サイトなどを覗くと他国もさらに充実しているように映るんです。2017年の主な概要を見ていきます。<1月>~国際親善試合~17日ポルトガル - 北アイルランド18日ロシア - フィンランド19日ポルトガル - 北アイルランド20日デンマーク - スコットランドルーマニア - オランダロシア - スロバキア21日スペイン - スイス22日ルーマニア - ロシアフィンランド - スロバキアフランス - 南アフリカ23日デンマーク - スコットランドルーマニア - スロバキアモンテネグロ - クロアチア24日オランダ - ロシア<La Manga International Friendly2017>1月19日スウェーデン - ノルウェー1月22日イングランド - ノルウェー1月24日イングランド - スウェーデン<中国4カ国対抗トーナメント2017>1月19日ミャンマー - ウクライナ中国 - タイ1月21日中国 - ミャンマータイ - ウクライナ1月24日タイ - ミャンマーウクライナ - 中国<2月以降>~国際親善試合~2月4日カナダ - メキシコ~アルガルベカップ2017~3月1日~8日~キプロスカップ2017~3月1日~8日~She Believes Cup2017inアメリカ~3月1日イングランド - フランスアメリカ - ドイツ3月4日フランス - ドイツアメリカ - イングランド3月7日イングランド - ドイツアメリカ - フランス~国際親善試合~4月2日カナダ - メキシコ4月7日オランダ - フランスイングランド - イタリア4月9日日本 - (対戦相手未定)6月8日オーストリア - イタリア6月13日ベルギー - 日本欧州勢はオランダでUEFA女子EURO2017が控えるので積極的に試合数を確保しています。6月の欧州遠征もその日程を考慮したものになるでしょう。すでに協会から発表はないものの6月遠征の最終日にベルギーとのアウェー戦が確定しているみたいです。まずは20日から始まるトレーニングキャンプで国を背負うという使命となでしこJAPANが今しなくてはならないことを明確にし、それぞれ選手が責任感を持って挑める刷り込みを必要としているはず。世界の強豪へのリ・スタートと位置付けられる2017年。テレビ局の方への売り込みも協会担当には奮闘してもらいたいものです!では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月15日
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みなさん、こんばんわ!体調が戻りません。今日がピークです(泣)寝たきりの1日となりました。なので書きたいことは山ほどあるのに今日も更新はおやすみします。お許しください(泣)では・・・
2017年01月14日
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みなさん、こんばんわ!金曜だから会社の飲み会に行ってきたのですが、昨日に引き続き体調が戻りませんので早めに切り上げて帰ってきました!ということで横になります。2日連続で恐縮ですがご了承ください。お休みなさい☆
2017年01月13日
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みなさん、こんばんわ!寒すぎっしょ。今日はこの冬一番の極寒でした!朝からの頭痛とこの寒さで体調を崩してしまいました。喉も痛いしほどほどにして明日に備えます。だから今日はテーマの更新を休ませてもらいます。体調が復活するであろう明日は週末で会社の飲み会。明後日、土曜には復活したばかりのフットサルも予定されているし、今日は早めに横になります。ということですんません!おやすみなさい☆
2017年01月12日
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みなさん、こんばんわ!今週末から北米遠征に出かけるビーチサッカー日本代表の話題は6日にテーマにしました。アメリカとコスタリカと2試合ずつ親善試合を組んでいます。完全アウェーの中で力の差を見せつけてこなければなりません。この北米遠征の目的は?4月にバハマで開催されるFIFAビーチサッカーワールドカップ2017への適応。同じ北米での開催ということで環境や気候などへ適応する準備といっていいでしょう。さらにその大会でタイトルを獲るための国際試合ともいえます。ただまだ出場権を獲ったわけでもないんです。SAMURAI5が昨年2月にAFCフットサルワールドカップ2016出場権を失ったことからもわかるように、何事にも絶対がないんです。フットサル界で日本はイランと並んで強豪国。でも5枠と設定されていたAFCからの出場枠すら獲得できなかったんです。同じ過ちを繰り返してはなりません。ビーチサッカー日本代表は満を持して、最高の準備をしてアジア予選を突破し世界への権利を手にすることでしょう。昨年末の更新の際に、誤った情報を入手してしまいこのアジア予選のスケジュールを紹介してしまいました。ただ二転三転があった結果、昨日10日にアジア最終予選を兼ねたAFCビーチサッカー選手権2017の組み合わせ抽選が行われたようです。この抽選結果を受けて、スケジュール詳細が決まったので改めて訂正させてもらいます。まず2年前の2015年大会の結果が反映されるポット分けを見てみます。〇ポット1・・・オマーン、日本、イラン〇ポット2・・・レバノン、UAE、バーレーン〇ポット3・・・ウズベキスタン、中国、イラク〇ポット4・・・タイ、カタール〇ポット5・・・アフガニスタン、マレーシア<AFCビーチサッカー選手権2017inマレーシア 兼FIFAビーチサッカーワールドカップ2017アジア最終予選>~グループA~2017年3月4日中国 - バーレーンアフガニスタン - マレーシア2017年3月5日アフガニスタン - 中国マレーシア - イラン2017年3月6日バーレーン - マレーシアイラン - アフガニスタン2017年3月7日バーレーン - アフガニスタン中国 - イラン2017年3月8日マレーシア - 中国イラン - バーレーン~グループB~2017年3月6日レバノン - ウズベキスタンオマーン - タイ2017年3月7日タイ - レバノンウズベキスタン - オマーン2017年3月8日ウズベキスタン - タイオマーン - レバノン~グループC~2017年3月6日UAE - イラク日本 - カタール2017年3月7日カタール - UAEイラク - 日本2017年3月8日イラク - カタール日本 - UAE※各グループ1位の3カ国と最も成績のいい2位1カ国が準決勝に進出。このアジア最終予選で上位3位までに入れば、バハマへの切符獲得となります。要は準決勝勝利した時点でまず2カ国確定。3月11日に予定されている3位決定戦の勝者が最後のイスを手にすることになります。Fusionという新潟県にあるプロビーチサッカークラブに所属する茂怜羅オズや後藤崇介など世界に誇る選手がいる日本は、この予選を楽観視することはないはず。ただ自信を持ってタイトルを持ち帰ってもらいたい。日本はバハマへの出場権を獲るだけでなく3大会ぶりのアジア制覇だけに集中すべきでしょう。AFCビーチサッカー選手権は過去7大会実施されてますが、すべての大会で日本はファイナリストになっています。ただ7度の決勝戦で勝利してアジアチャンピオンになったのは2回だけ。2009年大会と2011年大会の連覇だけなんです。2度の優勝と5度の準優勝。未曾有の東日本大震災から6度目を迎える3月11日。ビーチサッカー日本代表はまず3度目のアジアタイトルを獲りましょう。今日はこのアジア最終予選の詳細が決まったことをテーマにしてみました。では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月11日
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みなさん、こんばんわ!今日は寒かったですね~!冬って感じです。体調管理に気をつけましょうね!さて、今日はネットニュースのコピーから!元日本代表FW高松大樹氏が大分市議選に出馬!サッカー選手から政治家に転向昨季限りで現役を引退したサッカー元日本代表で、J2大分などでプレーした高松大樹氏(35)が10日、自身のブログを更新。2月に行われる大分市議選に立候補することを表明した。高松氏は「この度、大分市議会議員選挙に立候補することを決意しました」と報告。昨年の現役引退決意後から「自分にできることを試行錯誤しながら考えていた」という。「私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした。スタジアムでの応援、あるいは多くのイベントでの応援など、感謝しかありませんでした」とつづると、「その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と、出馬決断までの経緯を説明した。最後に「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です」と、困難を承知の上での決断であったことを強調した。高松氏は2000年に大分に入団。04年にはアテネ五輪に出場した。17年間のプロ生活で16シーズン、大分に在籍した。J1、J2、J3のリーグ戦では通算364試合に出場。日本代表として2試合に出場している。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000550-sanspo-soccをコピペMr.大分こと高松大樹が決意の出馬表明。シーズンオフのこの時期は中村俊輔の移籍報道にもあるように、各クラブ・各選手が新シーズンに向けて環境を変えたり補強を進めたり話題を集める時期。また現役引退を決意する選手もたくさん出てきます。シーズン終盤間近に発表する選手もいれば、現役に拘りながらもオファーなく辞めざるを得ない選手もいるでしょう。KING KAZUが50歳の誕生日を前に契約を更新したように、日本国内では現役に拘る年齢が高くなっているように感じます。でも実際、Jリーガーの平均引退年齢っておそらく25~26歳くらいではないでしょうか?それは試合出場機会のない選手が戦力外通告をされて、引退せざるを得ない状況下に陥るからこその数字です。KAZUは特例中の特例であることは理解すべきなのかもしれません。サッカー選手としての寿命と引退後の人生を比較すると、大半が後者が長くなります。そこでJリーグとしてもセカンドキャリアサポート制度を導入するなどして、取り組んでいます。人それぞれですがサッカーに関わる仕事ができる人って一握りなのかもしれませんね?指導者を目指し資格を取得する人が報じられやすいですが、いろんな関わり方があるということを改めて知るニュースです。記事にもあるように高松は、現役時代の16年間を大分で過ごし2016シーズン終了後に引退を発表しました。中心選手として大分の荒波を経験してきた選手でした。そんな彼が引退後の職業として選ぼうとしているのが、大分市議会議員。こればっかりは選挙で選出されないことには職業にはなりません。その為に地域の方に彼にしかできない取り組みを公約として掲げ、信頼を勝ち得ないといけません。当選すれば彼がこれまで経験してきたスポーツで大分市の活性化を図る戦略が期待されるだろうし、実行力が問われてくるでしょう。また大分トリニータとして大分市のサポートを強固なものにできるチャンスなのかもしれません。クラブがより地域に根付くチャンスともいえます。これまでにも元Jリーガーという立場で政治家になった方がいます。田口禎則(元浦和)・・・元(旧)浦和市議・元さいたま市議・元埼玉県議友近聡郎(元愛媛)・・・元参議院議員梅山修(元新潟など)・・・現新潟市議都築龍太(元浦和など)・・・現さいたま市議代表格は彼らでしょうか?ネット情報で検索した結果でヒットしたので間違いないでしょう。このような例が今後のサッカー選手の選択肢に入ってくるでしょうし、高松大樹氏のコメントにあるような地域貢献の一環としてもっと増えてくる予想が出来ます。この職業も影響力が問われるわけで、現役時代の活躍度もそうだし地域に愛されているかも問われます。Jリーガーは地元のサポートがあってこそ成り立つ職業ということを理解して、プレーしていることが大前提になります。指導者としてはもちろん、クラブ運営者、普及活動、解説者だけでなくサッカー界に貢献できる職業の1つとして'政治家'があるということを現役選手に与えるニュースになる気がします。上記に並べたセカンドキャリアって1部の花形で、実は人目に付かないサッカー界とは無関係の仕事に就かざるをない選手がほとんどなんです。【あの人は今】ではないけれども、10代で将来有望と騒がれた選手がプロとして大成せぬまま引退しているという事例が山ほどあります。知らない間に南アジアクラブや地域のアマチュアクラブでプレーをしているとか結構ありますよね?高松大樹という人間は選手として元日本代表で、Mr.大分という名声を手にし、政治家という夢を手にしました。私自身、大阪府民で直接関係はないので、活躍など情報は入りにくくなります。でも、彼のセカンドキャリアの成功を願っているし、政治家としての活躍を耳にする日を心待ちにしています!では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月10日
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みなさん、こんばんわ!新成人の皆さん、おめでとう☆でもほどほどにね?今日も買い物に出かけたら新成人が騒いでる瞬間に遭遇し、大人としていい印象を受けませんでした。勘違いを起こすのではなく『大人』としての振る舞いに期待したいところですね?さて、再来年成人を迎える高校3年生の男女日本一が決まりました。年末年始を使って開催されていた2つの高校選手権が終了しました。1つは昨日決勝戦を終えた第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会。ベスト4進出まではテーマにしていたので準決勝以降の試合結果を踏まえて大会を見ていきましょう。【第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会】~準決勝~2017年1月6日大商学園高(関西2・大阪府) 0(3PK2)0 神村学園高(九州2・鹿児島県)十文字高(関東3・東京都) 1(9PK8)1 修徳高(関東5・東京都)~決勝戦~2017年1月8日大商学園高 0-1 十文字高☆初優勝最近のOGといえば昨シーズンなでしこリーグ得点王争い2位だった、横山久美が有名でしょうか?さらに昨年4月28日に佐々木則夫前なでしこJAPAN監督が副学長に就任したことからもわかるように改革の年で強化にさらに力を入れ始めた1年でした。また関東女子サッカーリーグ2部にはFC十文字VENTUSとして参加し、大学生相手に3位という成績で2016シーズンを終えています。このVENUSは並行して開催されていたJOCジュニアオリンピック第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会でもベスト8に進むなど層の厚さを証明しています。卒業生たちがそのままFC十文字VENTUSに残りなでしこリーグを戦うようになれば、新しい試みとして女子クラブのあり方が見られる気がしています。我らが大阪府を代表し挑んでいた大商学園高は残念ながら初優勝とはなりませんでしたが、日ノ本学園高、藤枝順心高、常磐木学園高といった常連校だけでなく新しいタイトル校が出てくることは競争面でも歓迎でしょう。【第95回全国高校サッカー選手権大会】~準決勝~2017年1月7日東海大仰星高(大阪府) 1-2 青森山田高(青森県)前橋育英高(群馬県) 1-0 佐野日大高(栃木県)~決勝戦~2017年1月9日青森山田高 5-0 前橋育英高☆初優勝2009年大会決勝戦では山梨学院高に敗れ準優勝に終わっていましたが、2度目の決勝戦進出で初めて同大会を制したことになります。いろんなメディアでも報じられているように、青森山田高は2016シーズンのU-18No.1チームです。高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグで日本一に輝いたチームです。2冠達成の快挙となります。しかも決勝戦の相手となった前橋育英高は準決勝までの5試合で7得点無失点と鉄壁を誇る守備陣が自慢のチーム。その学校相手に5-0の快勝です。決勝戦という通常の精神状態での戦い方ではないにしても、全国大会の決勝戦で格の違いを見せつけた結果となりました。12月に高円宮杯U-18プレミアリーグチャンピオンシップ2016で広島ユースを破り、日本一になって臨んだ選手権。彼らに対する評価が上がる一方で、青森山田高をつぶそうと研究を重ね対策を打たれる標的となります。その中でも各都道府県予選を勝ち抜いた強豪が集う全国大会で5試合20得点2失点という圧倒した差を見せつけたんです。本当に力を持った強豪校で学年であったと証明しました。柴崎岳、櫛引政敏、室屋成なでSAMURAI BLUE、93JAPANなど日本を代表するカテゴリーで大活躍をしてくれています。鳴海彰人、廣末陸、三国スティビアエブス、高橋壱晟など卒業後の活躍に期待がもたれる逸材が集まるクラブですが、モチベーションを下げることなく集中力を高めて全国制覇するあたりは本当に力を持った学年だったということでしょう。アンダーカテゴリーは選手が毎年入れ替わりますので、年度によって力関係は変わってきます。それでも名の通った学校には日本中から才能ある選手が入学してきてレベルの高い環境でしのぎを削るんです。これまでいわれてきたような高体連とJアカデミーの差がなくなりつつある中で、日本の育成環境には男女含めてヴァリエーション豊富な育ち方ができます。青森山田高の黒田監督もその一人ですが、個性豊かな采配で強化を進めていく指導者が増えてきて多様な選手が出始めてきました。根性論が高体連の長所としてのイメージが強かったですが、個人技術の高さや組織力に拘る学校も増えてきました。逆にJアカデミーにも闘志を前面に出す根性論を併せ持つクラブも出始めて、それぞれの課題が見つかりやすいメリットもあるかもしれません。今後は高体連が地元クラブと提携を結んだり、十文字高のように独自にトップチームを創設しJを目指す方法も出始める気がします。彼らのサッカー人生はこれから第2幕を迎えます。プロになる選手もいれば大学に進学する選手もいるでしょう。さらに社会人として活躍の場を変えたり、地域クラブでJを目指す選手も出てくるはずです。特に青森県からはラインメール青森、ヴァンラーレ八戸といったJFLからJ入りを目指すクラブが存在します。青森山田高の卒業生が中心になってクラブを進化させる提携があってもいいかもしれませんね?女子もそうですがこれからの方がサッカー人生が長いU-18世代。この喜びを味わえた一部の選手だけでなく、悔しい思いをした大半の選手たちが中心になって将来的な日本サッカー界の発展を引っ張ってもらわなければいけません。頼もしい経験が出来たことでしょう。では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月09日
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みなさん、こんばんわ!今日はいやな天気。偏頭痛が・・・(泣)嫌ですね?さて、2016年から2017年に変わり日本サッカーシーズンもオフモードに入っています。メディアを賑わせるのは新シーズンに向けての各クラブの補強状況でしょう。各クラブが新シーズンの目標をどこに置いて、どこが不足していて強化するのかが明確にわかる時期ともいえます。今日、先日テーマにした【中村俊輔】の磐田移籍が正式に発表されました。大きな波紋を呼ぶ移籍となりそうですね?クラブからも選手からも、この移籍に関する本当の理由は明らかにすることはないはず。ただそれぞれの発表コメントを見ると、フロントの対応に問題があったのは誰もが分かるものでしょう。フロント側は古い大企業体質で、自分たちが『偉い』と勘違いを起こしているようで、主役であるはずの選手を単なるコマとしか考えてないかのような匂いを感じてしまいます。これはJリーグ全体の課題で、スポーツクラブ運営のプロがまだまだ少ないし、スポーツビジネスという概念がまだまだ定着しきれていないのでしょう。クラブと選手・地域・サポーターとの関係性を見つめなおすきっかけになる移籍になる気がします。新シーズンを磐田で迎えることになる俊輔ですが、引退後の横浜FM復帰があり得るのか?気になるところですよね?そんな今日のテーマですが年が変わって『来』➔『今』に変わることになる2017年シーズンについて。新シーズンの概要が徐々に明らかになる中で、新'今'シーズンのJリーグについてテーマにしてみたいと思います。すでに昨シーズンの結果を受けて各カテゴリーに所属するチームは確定しています。こちらは昨年末の日記の中で紹介しているので割愛させてもらいますが、スケジュールなど新しく決まっている点をご紹介します。まず今シーズンのJリーグで大きく変更する点をまとめてみます。(1)J1リーグの1ステージ制復活(2回戦総当たりリーグ)(2)リーグ戦放送をDAZN独占(3)ルヴァンカップでPO制導入と若手出場枠新設 ※予選ラウンドから準決勝までの試合で21歳以下の選手を 必ず1人以上スタメン起用する規定を採用するらしいです。これは東京五輪に向けて若い選手の公式戦出場機会を確保する目的で採用されますが、決勝戦と以下に上げる2つのケースは除外となるようです。〇対象選手が日本代表戦もしくは代表活動(SAMURAI BLUE、U-23、U-20)などに招集されて出場できない場合〇対象選手が怪我などやむを得ない理由で出場できない場合(4)J2・J3入れ替え戦廃止 ※J2の年間21位と22位が自動降格に ※J3の年間1位と2位が自動昇格に(5)サマーブレイク採用 ※2017年7月15日~23日までの期間 ※Jリーグ主催の国際試合もしくは各クラブが海外クラブとの親善試合を企画(6)J3奇数クラブ数になるので毎節1チームが試合なし大きな変革としてはDAZN独占放映権料の収益増加分が賞金や分配金に反映されることで、クラブ間格差が生じるという点。Jリーグとしての大きな狙いです。優勝することで得られる賞金で国内外のスペシャルな選手の補強資金に充てて、強化を進めるクラブが出てきてほしいと。細かい概要を見ていくと。~賞金~<J1>優勝・・・3億円2位・・・1億2000万円3位・・・6000万円<J2>優勝・・・1億5000万円<J3>優勝・・・3000万円~分配金~<J1>3億5000万円<J2>1億5000万円<J3>3000万円~降格救済金~※該当年のみ※別途支給ではなく通常分配金額の増額<J1➔J2>2億8000万円<J2➔J3>1億2000万円~強化分配金~<J1のみ>※ACL強化費として3年での支給優勝・・・15億円2位・・・7億円3位・・・3億5000万円4位・・・1億8000万円などクラブ経営面で、収入源が増えたことになります。補強に隔てるクラブもあれば、環境整備に充てたり、育成費としてアカデミーの充実を選択するクラブもあるでしょう。ここでクラブ色にオリジナルが反映されることが期待できます。そして各カテゴリーのスケジュールと正式発表になったJ1の開幕戦カードをご紹介だけしておきます。<FUJI XEROX SUPER CUP2017>2017年2月18日(土)鹿島 - 浦和(日産スタジアム)<明治安田生命J1リーグ2017>第1節2017年2月25日(土)~第34節2017年12月2日(土)※第1節仙台 - 札幌鹿島 - F東京大宮 - 川崎横浜FM - 浦和清水 - 神戸G大阪 - 甲府C大阪 - 磐田広島 - 新潟鳥栖 - 柏※全日程は1月25日(水)発表予定<ルヴァンカップ2017>~グループリーグ~第1節2017年3月15日(水)~第7節2017年5月31日(水)~プレーオフ~1stレグ2017年6月28日(水)2ndレグ2017年7月26日(水)~準々決勝~1stレグ2017年8月30日(水)2ndレグ2017年9月3日(日)~準決勝~1stレグ2017年10月4日(水)2ndレグ2017年10月8日(日)~決勝戦~未定<明治安田生命J2リーグ2017>第1節2017年2月26日(日)~第42節2017年11月19日(日)※開幕戦カード1月12日(木)発表※全日程は1月25日(水)発表予定<J1昇格プレーオフ>準決勝2017年11月26日(日)決勝戦2017年12月3日(日)<明治安田生命J3リーグ2017>第1節2017年3月11日(土)~第34節2017年12月3日(日)※開幕戦カード1月12日(木)発表※全日程は1月25日(水)発表予定<天皇杯>1回戦・・・2017年4月22日(土)・23日(日)2回戦・・・2017年6月2日(水)3回戦・・・2017年7月12日(水)ラウンド16・・・2017年9月20日(水)準々決勝・・・2017年10月25日(水)準決勝・・・2017年12月23日(祝)決勝戦・・・2018年1月1日(祝)10年先にこの2017シーズンがJリーグ発展の大きな転換期になったといい意味で振り返れるシーズンになることを信じます。村井満チェアマンの改革はプレーヤー、サポーター第一で素早し対応が期待できます。リーグの改革スピードに各クラブも追随してこないことには、消滅の危機もあり得ると感じます。本当に強い信念を持ったクラブだけが勝ち残る。そんなリーグになる気がします。それだけに横浜FMは危機感を持った方がよさそうですね?では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月08日
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みなさん、こんばんわ!祝日の時間が経つのはあっという間です。サクッと行きましょう。さて、2017年が明けて早くも1週間が経ちました。来月には新しいシーズンが日本でも開幕します。先日、J1リーグの開幕戦のカードが発表になったり着々と補強も含めて進んでいる印象です。そんな今日ですが、新シーズンのなでしこリーグの概要をテーマにしたいと思います。日テレベレーザの連覇で幕を閉じたなでしこリーグ1部。さらに昨年末には皇后杯でINAC神戸レオッサが2連覇を果たしました。今年の日本女子サッカーは勝負の1年とニモ堂は位置付けています。再起のシーズンになるはず。海外組はそれぞれ所属クラブでしのぎを削っていますが、国内組の競争を充実していかないことには代表としての復活はありえないと感じています。そこで2017シーズンのなでしこリーグ参戦クラブをご紹介しておきましょう。<なでしこリーグ1部>マイナビ・ベガルタ仙台レディース浦和レッドダイヤモンズレディースちふれASエルフェン埼玉(※昇格)ジェフユナイテッド千葉レディース日テレベレーザノジマステラ神奈川相模原(※昇格)アルビレックス新潟レディースAC長野パルセイロレディース伊賀FCくノ一INAC神戸レオッサ<なでしこリーグ2部>オルカ鴨川FC(※昇格)スフィーダ世田谷日体大FIELDS横浜ニッパツ横浜FCシーガルズコノミヤ・スペランツァ大阪高槻(※降格)セレッソ大阪堺レディースASハリマアルビオン岡山湯郷Bell(※降格)FC吉備国際大学Charme愛媛FCレディース<なでしこチャレンジリーグ>ノルディーア北海道常磐木学園高つくばFCレディースFC十文字VENTUS(※昇格)大和シルフィード新潟医療福祉大JFAアカデミー福島静岡産業大磐田ポニータNGU名古屋FCレディースバニーズ京都SCアンジュヴィオレ広島(※降格)福岡J・アンクラス10年前と比較しても女子サッカーの受け皿はかなり増加現象にあるのは間違いないでしょう。2011年の世界制覇をきっかけに日本国内の女子サッカーの地位は間違いなく上昇しています。マイナー競技だった女子サッカーがメジャースポーツとして認められ、日本中にたくさんの女子チームが誕生したと聞きます。さらに高校や大学といった学校クラブも充実してきた印象を受けます。男子と比較しても独自路線で強化を進めようとするチームが多いですよね?学校部活を一つのクラブとして地域リーグや全国リーグに挑戦させながら、トップチームにまで広げる強化方法。日体大FIELDS横浜やチャレンジリーグ昇格を決めたFC十文字VENTUSなどはいい例になるはず。ただ見方を変えれば、学校単位で強化を進めざるを得ない状況下にまだあるということ。トップチームとしての受け皿がまだまだ少ないということでしょう。特にJクラブが女子クラブ保有が義務付けられるようになれば、もっと小学生時代からの受け皿が充実して競争も加速する気がするんです。町田ゼルビアが今シーズンから女子カテゴリーを発足させたようにこれからもっと加速して増えてくる予想はできます。今後J入りを目指すFC今治、FC大阪、つくばFCなどはすでに総合クラブとして女子チームが活動を進めているんです。そしてJOCジュニアオリンピックカップ第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会が幕を閉じました。我らがC大阪堺ガールズが見事2連覇を決めました!先日この日記の中でテーマにしたときには4強が決まったタイミングでしたので、準決勝以降の結果を見ていきましょう。<準決勝>2017年1月6日C大阪堺ガールズ 2-1 千葉L・U-18スフィーダ世田谷ユース 0-5 浦和Lユース<3位決定戦>2017年1月7日千葉L・U-18 3-2 スフィーダ世田谷ユース<決勝戦>2017年1月7日C大阪堺ガールズ 4-0 浦和Lユース2016年大会優勝;C大阪堺ガールズ準優勝;浦和Lユース3位;千葉L・U-184位;スフィーダ世田谷ユース2015年大会優勝;C大阪堺ガールズ準優勝;日テレ・メニーナ3位;浦和Lユース4位;千葉L・U-182014年大会優勝;日テレ・メニーナ準優勝;浦和Lユース3位;千葉L・U-184位;ヴィクサーレ沖縄ナビィータ2013年大会優勝;日テレ・メニーナ準優勝;浦和Lユース3位;千葉L・U-184位;FC VICTORIES2012年大会優勝;日テレ・メニーナ準優勝;千葉L・U-183位;浦和Lユース4位;プラゼル神戸ここ5大会を振り返ってみると日テレ・メニーナ、浦和Lユース、千葉L・U-18が安定して4強に残っているのが分かります。そこに突如、C大阪堺ガールズという伏兵が参入してきた感じでしょう。日テレ・メニーナは今大会組み合わせに恵まれず2回戦で浦和Lユースと対戦することになりスコアレスからのPK戦で敗退を喫してしまいました。それでも力があるのは誰もが承知の事実。このU-18世代が継続してサッカーを続けていける環境下にすることが、日本女子サッカーの再起には欠かせません。それでは今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月07日
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みなさん、こんばんわ!4日の初出勤から3日間でまたしても3連休。来週月曜は成人の日ということで、今日は久しぶりに会社の飲み会に行ってきました。楽しかったしアツい話もできて充実した約5時間でした。さて、こんな時間なのでサクッと行きますが今日のテーマはビーチサッカー日本代表の北米遠征について。日本代表すべてのカテゴリーの中で、2017年最初に活動をする代表となります。なでしこJAPANが20日からトレーニングキャンプを行いますが、現時点ではもっとも大事なカテゴリーといえます。なぜならビーチサッカー日本代表は4月にバハマで開催されるFIFAビーチサッカーワールドカップ2017で優勝を狙うんです。そのための大陸予選を兼ねるAFCビーチサッカー選手権2017への準備となります。彼らはアジアからの3枠を死守するだけでなく、2011年大会以来3大会ぶりのアジア制覇を実現させなければいけないんです。過去7大会すべてで日本はファイナリストになっています。それだけアジアで実績を残している競合国なんです。田嶋幸三会長が協会の年頭コメントで発しているように、もっとも男子の日本代表カテゴリーで世界に近いレベルにあるのがこのビーチサッカー日本代表です。彼らの目標はアジア予選を突破することではなくて世界を制すること。その為の準備が急ピッチで行われるということになります。まず昨日発表になった北中米遠征の日程と、招集メンバーをご紹介しておきましょう。~アメリカ遠征~2017年1月14日アメリカ - 日本2017年1月15日アメリカ - 日本~コスタリカ遠征~2017年1月21日コスタリカ - 日本2017年1月22日コスタリカ - 日本FIFAビーチサッカーワールドカップ2017の開催国は北中米のバハマ。本番合宿地の選定だったり、移動効率だったり確認事項もあるのでしょう。さらに4年前のCONCACAF優勝のアメリカと2年前の準優勝コスタリカとアウェーで戦えることは貴重。~招集メンバー~監督マルセロ・メンデスGK照喜名辰吾(ソーマプライア沖縄)河合雄介(ソーマプライア沖縄)FP磯裕章(ソーマプライア沖縄)小牧正幸(東京レキオスBS)飯野智之(ドルソーレ北九州)後藤崇介(Fusion)茂怜羅オズ(Fusion)原口翔太郎(Inter Japan BS)赤熊卓弥(ドルソーレ北九州)中原勇貴(アヴェルダージ熊本BS)大場崇晃(ドルソーレ北九州)先日テーマにした際に、Wikipedhia情報としてAFCビーチサッカー選手権2017の概要を書きました。ネットではUAE開催で1月21日から29日までの期間を使って予定されていると表記されていたんです。年末に日本サッカー協会から発表になったスケジュールでは2月18日から24日までマレーシアで開催されると書かれています。私はWikipedhia情報を信じていたのですが、まだ正式なものではなかったようです。今日改めてWikipedhiaで調べてみたんですが、次期が1月から3月に変更になっていて開催国はマレーシアに変わって表記されています。開催国が違うために組み合わせ内容にも変更があるのでしょう。その辺は詳細が協会HPにアップされた時点でまたテーマにしたいと思っています。FIFAビーチサッカーワールドカップ2017自体が4月27日に開幕するとあって、超短期間での準備となります。冒頭に書いたように彼らはアジア予選突破が目標ではなく、世界制覇に向けての共通認識で準備をしています。2年前に8強でイタリアに敗れた悔しさを忘れていないはず。茂怜羅オズや後藤崇介など世界レベルの選手がいる中で、いかにアジアを制して世界タイトルを獲るか!まずこの北米遠征で明るいニュースを日本に送ってもらい、2017年が日本サッカー界にとって幸先いいスタートとなることを願うばかりです。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月06日
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みなさん、こんばんわ!社会人モードに戻るには時間がかかりそうです。でも明日頑張れば再び3連休!サクッと終わらせるで~!さて、昨日の女子に引き続き男子の方もベスト4が出揃いました。年末年始の風物詩でもある【全国高校サッカー選手権大会】ですが早くも残り3試合を残すのみとなりました。決戦の舞台は埼玉スタジアム2002のみ。高校生選手たちにとって憧れのスタジアムといえるのではないでしょうか?聖地といえば東京・国立競技場ですが、東京五輪開催に向けて新設工事中ということですし、サッカー専用球戯場という埼玉スタジアム2002はまた違う聖地といえるのかもしれません。今日5日に準々決勝4試合が行われ、全4校が初優勝を狙う学校が勝ち残る結果となりました。年末30日の開幕戦からこれまでの結果を見ていきましょう!<1回戦>2016年12月30日関東第一高(東京都B) 1-0 野洲高(滋賀県)2016年12月31日北陸高(福井県) 0-1 鹿児島城西高(鹿児島県)桐光学園高(神奈川県) 0-2 長崎総合科学大附属高(長崎県)鹿島学園高(茨城県) 2-1 高川学園高(山口県)藤枝明誠高(静岡県) 1-2 東海大仰星高(大阪府)正智深谷高(埼玉県) 2-1 立正大淞南高(島根県)聖和学園高(宮城県) 2-0 海星高(三重県)帝京長岡高(新潟県) 1(4PK5)1 徳島市立高(徳島県)中京高(岐阜県) 1-4 大分高(大分県)秋田商業高(秋田県) 0-2 滝川第二高(兵庫県)市立船橋高(千葉県) 1-0 京都橘高(京都府)前橋育英高(群馬県) 3-0 明徳義塾高(高知県)旭川実業高(北海道) 0-3 米子北高(鳥取県)佐野日大高(栃木県) 1-0 和歌山北高(和歌山県)山梨学院高(山梨県) 1-0 岡山学芸館高(岡山県)尚志高(福島県) 4-2 ルーテル学院高(熊本県)<2回戦>2017年1月2日東福岡高(福岡県) 1-0 東邦高(愛知県)鹿児島城西高 0(4PK2)0 長崎総合科学大附属高鹿島学園高 0-1 東海大仰星高富山第一高(富山県) 4-1 那覇西高(沖縄県)創造学園高(長野県) 1(4PK2)1 広島皆実高(広島県)関東第一高 1-2 正智深谷高聖和学園高 1(4PK2)1 徳島市立高鵬翔高(宮崎県) 0-5 青森山田高(青森県)鵬学園高(石川県) 0-4 佐賀東高(佐賀県)大分高 0-6 滝川第二高市立船橋高 0(3PK5)0 前橋育英高遠野高(岩手県) 2-0 松山北高(愛媛県)山形中央高(山形県) 0-1 一条高(奈良県)米子北高 0-1 佐野日大高山梨学院高 2-1 尚志高高松商業高(香川県) 0-1 駒澤大高(東京都A)<3回戦>2017年1月3日東福岡高 3-0 鹿児島城西高東海大仰星高 2-0 富山第一高創造学園高 0-3 正智深谷高聖和学園高 0-5 青森山田高佐賀東高 0-5 滝川第二高前橋育英高 1-0 遠野高一条高 2(3PK4)2 佐野日大高山梨学院高 0-4 駒澤大高<準々決勝>2017年1月5日東福岡高 0-1 東海大仰星高正智深谷高 1-3 青森山田高滝川第二高 0-2 前橋育英高佐野日大高 2-1 駒澤大高昨年度の優勝校で連覇のかかっていた東福岡高が、私の住む大阪府代表の東海大仰星高に敗れる結果にメディアは波乱と報じています。この対戦カードは実は並行して行われている高校ラグビーの決勝戦と同じカード。ラグビー目線で行くと【前哨戦】となりました。東福岡高ラグビー部は年間3冠がかかっています。強豪中の強豪校なんです。サッカー、ラグビーだけでなくバレーボールも・・・。長友佑都の卒業高として有名ですが、これまでにも本山雅志、小島宏美、山下芳輝、古賀正紘、古賀誠史、金子聖司、千代反田充、宮原裕司。山形恭平などJリーガーを輩出していますが、ここ数年は代表クラスが出ていません。それだけにこの連覇は学校としても相当気合が入っていたはず。ただ優勝候補であったからこそ、どの学校からもマークがきつくなり研究されつくされる使命にあります。東海大仰星高に分があったということになります。個人的予想としては昨年末に、U-18世代日本チャンピオンになった青森山田高の強さを信じてみようと思います。長期リーグ戦である高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグ2016EASTを制し、チャンピオンシップも獲り年代日本一の学校です。これまで、高校選手権で2009年大会の準優勝が最高成績ですが、今年度は優勝候補筆頭として結果が出そうです。まだ2試合を残しています。4校すべてに可能性があるわけで、前橋育英高も2年前の決勝戦で星稜高に敗れた悔しさを晴らすチャンス。青森山田高以外の3校は1回戦からの出場とあって4試合をこの短期間で戦っています。集中力も体力も消耗が激しい中での戦いとなります。でもここまでこれば精神的にも、持っている力を上回るパワーを発揮できるのかもしれません。全国4強。埼玉スタジアム2002での決戦。3年生にとっては同じメンバーでできる最後の大会。ラストにするのか、もう1試合可能性を残すのか?卒業すればそれぞれ別の道に進みます。サッカーを続ける選手もいれば、引退する選手もいるでしょう。大学や社会人チームに進む選手もいれば、Jリーガーになる選手、海外へ挑戦していく選手など多様な道に分かれることになります。出来ればこの大会の優勝校には、Jユースカップ2016の優勝であるF東京U-18とのスーパーカップでタイトルを争ってもらいたい。高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグチャンピオンシップ勝者が真のU-18日本一なのですが、高体連なのかJアカデミーなのか?意地と意地のぶつかり合いを見せるきっかけにしてもらいたいものです。大会自体も7日の準決勝と9日の決勝戦の3試合を残すだけとなります。彼らは5月に韓国で開催されるFIFA U-20ワールドカップ2017への可能性も残っています。内山篤監督へのアピールにもなるでしょうし、最後までアツい感動をもらえる試合に期待したいところです!では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月05日
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みなさん、こんばんわ!2017年初出勤。今日は年始の挨拶と内勤業務。昼からは役職者で新年会兼ねた食事会に出かけてきました。今週いっぱいはまだ仕事モードになりにくいですが、徐々に社会人に戻っていきたいと思います。さて、年末年始を利用したサッカー大会がアマチュアで目白押し。お正月の風物詩になっている高校選手権も8強が出揃って、今日はオフ日。そんな話題性のある大会ではないにしても、女子カテゴリーで日本一を決める3つの大会が並行して開催されています。すべての大会が現時点で4強が揃ったことになります。【第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会in兵庫県】~1回戦~2016年12月30日藤枝順心高(東海1/静岡県) 5-1 開志学園JSC高(北信越1/新潟県)日本航空高(関東6/山梨県) 3-5 岡山作陽高(中国2/岡山県)前橋育英高(関東4/群馬県) 5-0 島原商業高(九州4/長崎県)北海道大谷室蘭高(北海道2) 1-10 大商学園高(関西2/大阪府)聖和学園高(東北2/宮城県) 5-0 磐田東高(東海2/静岡県)聖カピタニオ女子高(東海3/愛知県) 2-1 鳴門渦潮高(四国1/徳島県)福井工業大附属福井高(北信越2/福井県) 0-1 神村学園高(九州2/鹿児島県)大阪桐蔭高(関西3/大阪府) 1-9 湘南学院高(関東1/神奈川県)日ノ本学園高(関西1/兵庫県) 3(4PK3)3 星槎国際高湘南(関東2/神奈川県)十文字高(関東3/東京都) 11-0 神戸弘陵学園高(関西4/兵庫県)北海道文教大学明清高(北海道1) 8-0 北須磨高(開催/兵庫県)専修大学北上高(東北3/岩手県) 1-4 広島文教女子大附属高(中国1/広島県)花咲徳栄高(関東7/埼玉県) 2-0 福岡女学院高(九州3/福岡県)修徳高(関東5/東京都) 13-1 山陽高(中国3/広島県)高岡商業高(北信越3/富山県) 0-7 四国学院大学香川西高(四国2/香川県)常磐木学園高(東北1/宮城県) 7-0 柳ヶ浦高(九州1/大分県)~2回戦~2016年12月31日藤枝順心高 2-0 岡山作陽高前橋育英高 1-8 大商学園高聖和学園高 2-0 聖カピタニオ女子高神村学園高 1(3PK2)1 湘南学院高日ノ本学園高 0-3 十文字高北海道文教大学明清高 0-1 広島文教女子大附属高花咲徳栄高 0-5 修徳高四国学院大学香川西高 0-2 常磐木学園高~準々決勝~2017年1月4日藤枝順心高 0-2 大商学園高聖和学園高 0-1 神村学園高十文字高 1-0 広島文教女子大附属高修徳高 4-3 常磐木学園高~準決勝~2017年1月6日大商学園高 - 神村学園高十文字高 - 修徳高~決勝戦~2017年1月8日男子と並行して女子も高校No.1を決めます!連覇がかかった藤枝順心高が敗れたり、過去最多優勝を誇る日ノ本学園高が完敗したり、超強豪の常磐木学園高が敗れたりと格差がなくなってきた印象を持つ今大会。たくさんの学校が女子サッカー強化に力を入れ始めて来たのが分かります。現在4強に残った学校ももともと力を持っているだけに、妥当といえばそうなのかもしれません。勢いで行くと十文字高かな?佐々木則夫前なでしこJAPAN監督が副理事を務め、なでしこリーグ昇格を目指してトップチームを創設するなど、大きな改革が実るタイミングなのかもしれません。【JOCジュニアオリンピックカップ第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会】~1回戦~2017年1月3日C大阪堺ガールズ(関西1/大阪府) 16-0 ヴィクサーレ沖縄FCナビィータ(九州1/沖縄県)新潟L・U-18(北信越/新潟県) 1-0 INAC神戸レオンチーナ(関西3/兵庫県)アンジュヴィオレ広島U-18(中国/広島県) 1-0 クラブフィールズ・リンダ(北海道)秋田LFC(東北/秋田県) 0-9 千葉L・U-18(関東3/千葉県)スフィーダ世田谷ユース(関東2/東京都) 5-3 宝塚エルバイレLFC(関西2/兵庫県)大分L(九州2/大分県) 2-3 FC十文字VENTUS(関東5/東京都)FC今治ひうちL(四国/愛媛県) 0-10 浦和Lユース(関東4/埼玉県)NGU名古屋FCL(東海/愛知県) 0-9 日テレ・メニーナ(関東1/東京都)~2回戦~2017年1月4日C大阪堺ガールズ 6-0 新潟L・U-18アンジュヴィオレ広島U-18 0-10 千葉L・U-18スフィーダ世田谷ユース 4-2 FC十文字VENTUS浦和Lユース 0(4PK2)0 日テレ・メニーナ~準決勝~2017年1月6日C大阪堺ガールズ - 千葉L・U-18スフィーダ世田谷ユース - 浦和Lユース~3位決定戦~2017年1月7日~決勝戦~2017年1月7日トップチームをなでしこリーグに有するクラブが力を発揮してきました。連覇を狙う我らがC大阪堺ガールズは2試合22得点無失点と格の違いを見せつけ4強に進んできました。逆に昨年準優勝でこれまで、このカテゴリーで長きに渡り女王の座を維持してきた日テレ・メニーナが浦和Lユースとの強豪決戦でまさかのPK負け。女子サッカー育成面で日テレ・メニーナの実績は永遠に抜くことができないくらい圧倒してきただけに、意外ではありますがそれも他クラブが強化に力を入れ始めた成果ともいえます。これで女子サッカー界のアカデミー部門でも日本国内に競争が発生し、レベルの高い力比べが始まったともいえます。Jクラブで女子部門を創設する動きも活発化してきた中で、まだまだ底辺拡大の流れは期待できそうです。【第25回全日本大学女子サッカー選手権大会】~1回戦~2016年12月24日環太平洋大学短期大(四国1/愛媛県) 6-1 武庫川女子大(関西4/兵庫県)東京国際大(関東6/埼玉県) 7-0 北陸大(北信越2/石川県)九州共立大(九州2/福岡県) 0-13 神奈川大(関東4/神奈川県)東洋大(関東5/群馬県) 3-1 仙台大(東北1/宮城県)四国大(四国2/徳島県) 3-0 札幌大(北海道)八戸学院大(東北2/青森県) 1-3 愛知東邦大(東海2/愛知県)福岡大(九州1/福岡県) 0-1 追手門学院大(関西3/大阪府)広島文教女子大(中国2/広島県) 1-9 帝京平成大(関東7/千葉県)~2回戦~2016年12月26日日本体育大(関東1/神奈川県) 2-1 環太平洋大学短期大東京国際大 1-4 静岡産業大(東海1/静岡県)姫路獨協大(関西2/兵庫県) 1(2PK4)1 神奈川大東洋大 2-0 徳山大(中国1/山口県)武蔵丘短大(関東3/埼玉県) 1-0 四国大愛知東邦大 0-8 大阪体育大(関西1/大阪府)新潟医療福祉大(北信越1/新潟県) 7-2 追手門学院大帝京平成大 0-4 早稲田大(関東2/東京都)~準々決勝~2016年12月28日日本体育大 1-0 静岡産業大神奈川大 2-0 東洋大武蔵丘短大 1-0 大阪体育大新潟医療福祉大 0-3 早稲田大~準決勝~2017年1月13日日本体育大 - 神奈川大武蔵丘短大 - 早稲田大~3位決定戦~2017年1月15日~決勝戦~2017年1月15日4強すべてが関東代表校になってしまいました。日本体育大はなでしこリーグに参戦するなど登録上の問題は分かりませんが『日体大FIELDS横浜』として、強化に力を入れ新しいパターンの先駆けを作っています。おそらく今大会でも優勝候補筆頭間違いないのでしょうが、関東大学リーグ上位4校がそのまま全日本でもベスト4に勝ち上がってきたことになります。こうやって改めて女子カテゴリーの大会をまとめてみると、2011年のなでしこJAPAN世界一以降、日本国内での女子サッカーの普及は進んでいることが分かります。学校部活、なでしこクラブアカデミー、Jアカデミー、大学、オリジナルクラブなどたくさんの育成機関が日本に存在していることが分かります。日本特有の複雑な育成機関が多い環境下のメリットを将来的ななでしこJAPAN強化の、強みとしてレベルを上げていければと思います。そこにJFAアカデミー卒業の選手がもっともっとトップレベルに加わってこれば、世界でも類を見ない育成大国になる気がしています!では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月04日
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みなさん、こんばんわ!あっという間に年末年始休暇が終わりを迎えます。明日から社会人復活となります。1週目は仕事になりにくく徐行運転になりますが、徐々に集中力を高めていければと思います。さて、元旦1月1日に行われた天皇杯決勝戦の結果を受けて、AFCチャンピオンズリーグ2017へ挑戦する日本クラブの概要が確定したことになります。毎年日本だけはACL組み合わせ抽選時点で、出場クラブが確定してない関係で天皇杯決勝戦終了までは暫定的な措置が取られます。J1リーグを制した鹿島の2冠が確定したことで年間4位だったG大阪がプレーオフラウンドから出場することが決まりました。先月14日のテーマで暫定的な組み合わせをご紹介しましたが、【暫定】がとれましたので改めてみていきましょう。東アジアゾーンのスケジュールと合わせてみていくことにしてみます。~東アジアゾーン~〇予選12017年1月24日グローバル(フィリピン) - タンピン・ローバーズ(インドネシア)・・・(W1・1)〇予選22017年1月31日傑志(香港) - ハノイT&T(ベトナム)・・・(W2・1)バンコク・ユナイテッド(タイ) - ジョホール・ダルル(マレーシア)・・・(W2・2)スコータイ(タイ) - ヤダナボンFC(ミャンマー)・・・(W2・3)ブリスベン・ロア(オーストラリア) - (W1・1)勝者・・・(W2・4)〇プレーオフラウンド2017年2月7日済州(韓国) - (W2・1)勝者・・・(W3・1)G大阪(日本) - (W2・2)勝者・・・(W3・2)上海申花(中国) - (W2・3)勝者・・・(W3・3)上海上港(中国) - (W2・4)勝者・・・(W3・4)<グループE>鹿島(日本)ムアントン・ユナイテッド(タイ)(W3・4)勝者(W3・1)勝者~第1節~2017年2月21日鹿島 - W3・1W3・4 - ムアントン・ユナイテッド~第2節~2017年2月28日W3・1 - W3・4ムアントン・ユナイテッド - 鹿島~第3節~2017年3月14日W3・1 - ムアントン・ユナイテッド鹿島 - W3・4~第4節~2017年4月12日ムアントン・ユナイテッド - W3・1W3・4 - 鹿島~第5節~2017年4月26日W3・1 - 鹿島ムアントン・ユナイテッド - W3・4~第6節~2017年5月10日鹿島 - ムアントン・ユナイテッドW3・4 - W3・1<グループF>FCソウル(韓国)浦和(日本)ウエスタン・シドニー(オーストラリア)(W3・3)勝者~第1節~2017年2月21日FCソウル - W3・3ウェスタン・シドニー - 浦和~第2節~2017年2月28日W3・3 - ウェスタン・シドニー浦和 - FCソウル~第3節~2017年3月15日W3・3 - 浦和FCソウル - ウェスタン・シドニー~第4節~2017年4月11日浦和 - W3・3ウェスタン・シドニー - FCソウル~第5節~2017年4月26日W3・3 - FCソウル浦和 - ウェスタン・シドニー~第6節~2017年5月10日FCソウル - 浦和ウェスタン・シドニー - W3・3<グループG>広州恒大(中国)水原三星(韓国)川崎(日本)東方(香港)~第1節~2017年2月22日広州恒大 - 東方川崎 - 水原三星~第2節~2017年3月1日東方 - 川崎水原三星 - 広州恒大~第3節~2017年3月14日東方 - 水原三星広州恒大 - 川崎~第4節~2017年4月12日水原三星 - 東方川崎 - 広州恒大~第5節~2017年4月25日東方 - 広州恒大水原三星 - 川崎~第6節~2017年5月9日広州恒大 - 水原三星川崎 - 東方<グループH>アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)江蘇蘇寧(中国)全北現代(韓国)(W3・2)勝者~第1節~2017年2月22日アデレード・ユナイテッド - W3・2全北現代 - 江蘇蘇寧~第2節~2017年3月1日W3・2 - 全北現代江蘇蘇寧 - アデレード・ユナイテッド~第3節~2017年3月15日W3・2 - 江蘇蘇寧アデレード・ユナイテッド - 全北現代~第4節~2017年4月11日江蘇蘇寧 - W3・2全北現代 - アデレード・ユナイテッド~第5節~2017年4月25日W3・2 - アデレード・ユナイテッド江蘇蘇寧 - 全北現代~第6節~2017年5月9日アデレード・ユナイテッド - 江蘇蘇寧全北現代 - W3・2それぞれに大きな使命を持ってアジアの頂点へ挑戦します。出場枠の見直しなど代表での実績率がゼロとなり、クラブ実績だけでの評価に変わっていく中でそろそろ結果を出していかないとJからの出場枠が減る一方となります。次シーズンは個人的にかなり期待が持てるクラブの参戦となるので、期待しています。浦和は年間勝点1位でありながら勝負弱さが出てしまい、J優勝というタイトルを獲れませんでした。さらに川崎は年を通して一番安定した戦いをしていたにも拘らず、タイトルとは無縁のまま。監督や戦力は変わるけれどもそろそろ万年2位クラブからの脱却をしたいところ。そして鹿島は内弁慶からの脱却と行きたいところ。国内では敵なしのタイトル数を誇りますがアジアとなると無縁のまま。FIFAクラブワールドカップ2016で、ACLにかける気持ちはさらに強くなったはず。そしてPOラウンドからの出場となるG大阪ですが、吹田スタジアムでの勝率を上げることが出来れば2015シーズンの4強を超える結果に近づくはず。韓国、中国、オーストラリアだけでなくすべての国のクラブが、アジアの頂点をかけてプライドを持って大会に臨んできます。最後は気持ちの面で【絶対勝つ】という強さを発揮できたクラブが勝点3を手にするんです。Jクラブには綺麗なサッカーではなく、勝つためのサッカーだけに拘ってもらいアジア制覇にまい進してもらいたいものです!では今日はこの辺で。チャオ!
2017年01月03日
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みなさん、こんばんわ!2017年初めてうちに帰ってきました。2日間はお互いの実家に行くので今帰ってきたところ。年末年始休暇も明日までということで疲れもたまりますのでサクッと苦言だけ。横浜中村俊輔、磐田へ移籍決定的。背番10を用意!横浜MF中村俊輔(38)が磐田へ移籍することが、29日までに決定的となった。関係者によると契約は2年で、年俸は約1億2000万円。関係者によれば移籍先での住居や、自宅がある横浜との移動についてなど、具体的な話し合いも進んでおり、磐田は背番号10を用意しているという。正式な契約は年明けになる可能性が高い。横浜FMはクラブとして相変わらず学んでなさそうですね?かつては松田直樹の戦力外通告の時。木村和司監督の契約問題の時。さらにシーズン終了直後に騒がれた中澤佑二への評価問題。監督との軋轢などもあるようですが、その監督の続投を発表したあたりからサポーターも含めてクラブ周辺が慌ただしくなりつつあるようです。2016シーズンは天皇杯で4強に入ったものの、リーグそのものでは年間勝点10位と古豪の名が恥ずかしい結果となっています。岡田武史体制以来、まったくもって中堅クラブに陥ったクラブだけに彼らベテランの選手は重宝されてもいいはず。選手の評価って金額だけでは図れないものだと思っています。もちろんプロ選手である以上、金額というのは一つの指針にはなるでしょう。監督やフロントとの関係が良好に保つことができていれば、クラブ愛が選手に浸透していくはず。昨日の天皇杯を制したり、J創設以来最多のタイトルホルダーである鹿島と比較すれば一目瞭然の違いが分かるはず。クラブとしての品格の問題以外何物でもない。中村俊輔本人も横浜FMに対して愛着はあるはずだし、出ることを本望としてないと思います。だからこそ彼がこの決断をしたのであれば、そこに何か原因があるはずなんです。普通の選手の移籍と同じになるものではありません。小笠原満男が鹿島から他のJクラブに移籍することを想像できますか?横浜FMからすると中村俊輔を放出することが、今後のクラブ運営にどう影響を及ぼすか理解できていないのでしょう。1人の選手としてしか見ていないように感じます。彼レベルを考えると、その考え方は失礼極まりないですよね?横浜FMの象徴といえる至宝を、あっけなく手放すあたりはフロント陣の学ぶ姿勢がなければ今後も期待が持てませんよね?磐田にすればおいしい補強になります。彼がいるだけで集客にもつながるし、選手たちは彼がいるだけで生きる教科書としてプロ意識を身につけれる環境になります。水沼氏、井原氏、柱谷氏などクラブの歴史には素晴らしいOBがたくさんいます。ただ引退した後、クラブに戻る環境がこのクラブにはない。そこにはまだ独立したクラブになり切れていない、企業色の強い【日産色】が残ったままなのでしょう。出来れば、OBたちが手を挙げてクラブ再建に力を注がないことには東京Vの二の舞になる気がするし、最悪、クラブの存続さえも危ぶまれる気がしてなりません。私にとっての横浜FMは中村俊輔以外の何物でもないクラブ。彼のいないクラブは想像できないし、ベテランを大事にしないクラブは若手にも悪影響を及ぼす危険があるように見えてなりません。今の日本サッカー界で、個人で観客を呼べる選手って何人いるんでしょう。片手で収まるくらいではないでしょうか?長嶋茂雄が巨人以外のクラブでプレーすることがないのと一緒のレベルと思っています。鈴木啓太が浦和以外でのプレーを想像できない理由で引退を表明したように、中村俊輔に同じコメントを発せられるようなクラブにならなければなりません。彼のような一流の選手が、横浜FMのような三流クラブにいる必要はないかもしれませんね?残念ではありますが、正式決定のような報道もされている中で私自身は中村俊輔自身を応援する方を選択したいと思います。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2017年01月02日
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みなさん、あけましておめでとうございます!鹿島アントラーズの11月末からの勝負強さは、2017年になっても継続されていたようです。天皇杯決勝戦は、大阪府・吹田スタジアムで鹿島と川崎のカートで行われました。今年、最初のタイトルは延長戦の末に鹿島がシーズン2冠を決めました!個人的には川崎の初タイトルに期待していたし、そうなるものと信じていました。風間監督の退任やエース大久保嘉人のFC東京移籍など、シーズン最後は同一メンバーでプレーできるラストチャンス!これまでタイトルと無縁のクラブですが、今シーズンは安定して強さを表現してきましたよね?だからこそ一度歓喜の瞬間を味わえば、チームとしての自信につながりトントン拍子で強豪へと移行するはず!風間体制の継続があれば来シーズンに向けての課題だと継承できます。幸い鬼木達コーチがそのまま監督に昇格しますし、アジアでのタイトルに転換しましょう。今日はここまでです。というのもお正月は実家だから。これから嫁さんの実家に移動します。明日以降に本格始動しますので、今年もニモ堂のサッカー日記を引き続きよろしくお願いします!
2017年01月01日
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