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みなさん、こんばんわ!ハロウィーン☆今日10月31日はハロウィンの日らしいですね?私達の世代ではなかなか習慣化されていないイベントなのですが、子供たちは近所の友達の家でハロウィンパーティーをしてきたらしいです!不思議ですね~!さて、少し前に正式決定と言うことで2015シーズンからのJリーグの2シーズン制復活とポストシーズン制度の導入の件。ここにきて再チェックが入るようです。まずは興味深い記事のコピーを・・・。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131031-00145018-soccerk-socc参照何度も言いますがJリーグ側は早くメディアや国民に伝えようとしすぎで、案が固まっていないにもかかわらず、決定を急いで発表し過ぎの印象を受けます。正直、色んなブログを覗くとJリーグ側への批判が多くを占め、大ブーイングを受けています。私自身もこの二転三転状態にあきれ返る一人でもあるのですが、批判する気はありません。理由はいくつかあって・・・。1)1シーズン制復活案に戻る可能性があるからこれはJサポーターが求めていたことだと思うのです。2シーズン制復活案が出た時にはあれだけ反対運動を起こしていて、また1シーズン制の可能性が出た訳なので希望通りになるチャンスのはず。さらに欧州などの主要リーグで採用されている方式で、一番公平性が保たれる1シーズン制だからです。2)Jリーグ側が真剣に観客増員等の問題を直視ていると評価出来るからこれに関しては解決方法の選択肢が少なすぎるきらいはありますが、目的が明確だしまだ20年と言う歴史の中で試行錯誤が必要と判断したのでしょう。ただ内容云々は別にしても、彼らはJリーグの発展のために議論しているという姿勢は評価してもいいと思っています。本来、あるべき姿を再度見つめ直すきっかけにしてもらい、公平性やリーグ戦のあり方自体に直視してもらい、他に解決方法がないのか改めて議論してもらいたい。決して焦る必要はないし、一度改革を実行してしまうとスグにダメだから戻すと言うことはできません。私個人としては、色んな視点からまず見直すべきだと考えています。1、コアなサポーター数を維持することこれをないがしろにしてはいけないでしょう。当初の2シーズン制導入決定の際はこの部分が度外視された印象を受けました。私は一番大事にしないといけないターゲットだと思うのです。彼らには友人や家族などのコミュニティーがあります。このコアなサポーターが一番Jリーグや地元のクラブの良さを知っているはずです。彼らが発展させて増員に持っていく手段を考えるべきでしょう。2、新たな動員を試みることこれはこれまでにも言ってきましたが、リーグがすべき問題ではないと考えています。各クラブが強化すべき課題だと思っています。どのクラブも浦和のように1試合平均の集客を増やせるかを議論して実行に移すべきでしょう。これが企業努力と言うものでしょう。地域貢献の方法も自治体等によって違うでしょう。まず自分たちのクラブがどう愛されていくかを十分に理解し、長所を理解した上で模索するべきだと思います。それが総合クラブ化でファミリーを増やす方法も良いし、地域のイベントやスクールの開催でも良い。戦力強化を遂行し、勝利することで動員を増やすのもいいでしょう。地元のスター選手を育成することも1つでしょうね?また今回リーグがしようとしていた注目カードを自らのクラブで企画してみるのもいいでしょう(多摩川クラシコがいい例です)くまもんと言うゆるキャラがあそこまで話題を呼び、大きなマネーを動かしているのです。彼らから学ぶべき点がたくさんあると思いますよ?3、リピーターにつなげること新たな動員が実現すれば、スタジアムにまた足を運びたいと思わせなければいけません。そうすれば新しいコアサポーターが誕生することになります。これが出来れば、1試合平均の動員数が増えて年間17試合のホームゲームで大きな増収につながるのではないでしょうか?サポーターが増えればスポンサーの獲得にも大きな武器になる訳で経営面を考えると大きな財産になるのです。選手やクラブの努力が一番重要視されるポイントです。4、盛り上げてメディアからの注目度を上げること先にも書きましたが、クラブごとにホームの試合開催に合わせて17つの企画を設けたらいいのです。以前KAZUがコラムでホーム戦は地域のお祭りだ、と書いていました。私達が浴衣を着て家族揃って、友達を誘って夏祭りや地元の祭りに行くように、年に17回のホーム戦と言う祭りに普通に出かける習慣を作れれば課題解決です。そんな簡単なことではないのは承知です。でも将来に理想像をまず明確にして、理想の実現のためには何が必要かを再認識することが重要です。子供を主役にする試合もあれば、女性をターゲットにするのもよし。そしてどうすればこのターゲットが満足して試合に来てもらえるかを企画材料にするのです。値段だけで話題を作ろうとしても難しいでしょう。例え、多少値が張っても企画に価値をつけて『行ってみたい』と思わせなければいけません。去年まで自クラブのスターがあるクラブに引き抜かれたのであれば、ブーイングで迎えようキャンペーンをしても面白いと思います。などクラブ主導で解決しなければいけない問題だと考えています。最終決定と言う形ではない訳ですし、一度記事にあるような課題がこの改革にはあると言うことが分かったんですから、再度リセットして時間をかけて議論した方がベストだと思うのです。2シーズン制に移行するメリットが私には感じられないし、ポストシーズン導入が絶対必要かとも思えないのです。クラブ経営のプロだし、日本最高峰のプロサッカーリーグのトップなのですから、もっと勉強しもっといろんな分野から参考にして、選択肢の多い中で、議論が行われるべきだと思います。リーグ側も1シーズン制がベストな方法と理解しているんです。であればそこにこだわってみていいと思っています。公平性や八百長の恐れがあると言うことでの再議論と考え、誰もが納得できる方法はない訳ですし自信を持って議論してもらいたい。改革ありきではなくて、課題解決の方法論を議論してもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月31日
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みなさん、こんばんわ!会社で風邪が大流行。うちも先週嫁さんと2人の子供が体調を崩し、私自身も少しばかりダウンしましたが朝晩が寒くて昼間がまだ暑い季節変りなのでしょうがないのかな?みなさんも気をつけてくださいね?さて、96JAPANの敗退が決まってしまって楽しみがなくなってしまったFIFA U-17ワールドカップ2013。現地時間の昨日29日にラウンド16が終わり、ベスト8に進む国が決定しました。<ラウンド16>2013年10月28日ホンジュラス 1-0 ウズベキスタン日本 1-2 スウェーデンブラジル 3-1 ロシアイタリア 0-2 メキシコ2013年10月29日ウルグアイ 4-2 スロバキアナイジェリア 4-1 イランアルゼンチン 3-1 チュニジアモロッコ 1-2 コートジボアール<準々決勝>2013年11月1日ホンジュラス - スウェーデンブラジル - メキシコ2013年11月2日ウルグアイ - ナイジェリアアルゼンチン - コートジボアール南米3カ国、アフリカと北中米が2カ国ずつ、欧州が1カ国と言う顔ぶれになりました。日本を含め3カ国がラウンド16に進んでいたアジアからは全ての国が消えることになってしまいました。非常に残念です。本来力を持った国でも結果的に敗れればタイトルは取れません。96JAPANはまさにそういう悔しい大会となってしまいました。日本に勝利したスウェーデンを含めてグループFから勝ち上がった3カ国は全てベスト8に進みました。グループリーグで試合を重ねることで、自信をつけ成長を遂げているのでしょう。逆に日本が所属したグループDとグループCからは全カ国が姿を消したことになります。準々決勝のカードを見ていると、前回王者のメキシコとブラジルのカードが注目でしょう。個人的にはウルグアイとナイジェリアの対戦も屈指のカードだと思っています。両国ともにこの大会で得点力を発揮してます。点の取り合いが見れるかもしれません。恐らくこの2試合の勝者が決勝に進むことになると予想できます。前回2011年大会の決勝戦と同じカードと言うことも考えられます。そうウルグアイVSメキシコ。個人的に予想しましょう。日本が敗れてしまった現状を考えると、見てみたいのはナイジェリアとメキシコの対戦。両国はグループリーグ初戦で対戦し、1-6で前回王者のメキシコをナイジェリアが完膚なきまでに叩きのめしました。決勝と言う舞台での再戦で、メキシコがどのようなリベンジで連覇を決めてくれるかを見てみたい。日本とよく似た体格でよく似たサッカーを推奨する国なので、メキシコが世界で結果を出すことで非常に自信につながると思うのです。これからはどのような結果になろうとも、直接喜怒哀楽に関係することはありません、それは日本が敗れて姿を消したから・・・。でも他人事から学ぶことはたくさんあるはずだし、参考にすべき点も多いでしょう。内容的に目指すサッカーを世界最高の舞台で出来ていただけに、残念ではありますが2年後に楽しみを置いて残りのスケジュールを楽しみたいと思います。早いもので明日は10月31日。2013年も残すところ2ヵ月となりました。2014年と言えばFIFAワールドカップイヤーになります。SAMURAI BLUEの置かれた状況は決して良いとは言えません。1年前は好調を維持し、アジア最終予選で突っ走っていましたが、ここにきて頭打ち状態と言えます。11月のベルギー遠征でのオランダ・ベルギー両代表との連戦で、何かを掴み取ってもらい吹っ切れた状態で最終段階に入り、来年の完成形につなげてもらいたいものです!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月30日
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みなさん、こんばんわ!めちゃ悔しい(泣)昨日は体調不良で生中継で応援できなかった・・・。だから負けたんかな?昨日28日にUAEで開催されているFIFA U-17ワールドカップ2013の決勝トーナメントが始まりました。初の世界タイトルに期待が持てる内容でグループリーグ3戦全勝し、ここからさらにメディアでの注目度が上がるタイミングだっただけに・・・。結果は既に報じられているように、スウェーデン相手に1-2と敗れてしまい、大会を後にすることになってしまいました。本当に悔しい。冒頭に書いたように、映像で見ることができていないので色んなメディアの記事を頼りに書かせてもらいます。スウェーデンはグループリーグでの96JAPANの戦いを見て、守備を固めてきたそうです。ボール保有率75%という驚異の数字にもかかわらず上背のある北欧特有の牙城を崩す事ができませんでした。スウェーデンにとってもベスト8に進むために、目の前の日本を破るために取った手段です。決して批判できないし当然の作戦だと思います。なでしこにしてもそうですが、これからは挑戦者としてではなくて日本のサッカーと言うのは世界の脅威になっていて、次のステップに進む時にきているのです。それはこれまでアジアを相手にする時に壁となっていた、守ってくる相手をいかに崩すかという課題。これを世界の舞台で解決していく時なんです。10月のSAMURAI BLUEの欧州遠征の時にも書きましたが、単にパスを回すだけでなくいわゆるチャレンジすることが求められてきます。ポゼッション率が高い中で攻撃する際に、いかにパスコースを複数用意できるかで守備陣を混乱させれます。かつ日本の強みである細かいパスを有効的に利用すれば、狭いスペースを開拓してゴールに迫れる気がしています。そこをワンタッチで連動して侵略することが解決の一歩だと感じています。どうしても確実にリスクを恐れて、勝手に相手が崩れてくれる偶然を待っていては強豪国との対戦ではゴールは生まれにくいでしょう。17歳以下の世代のワールドカップ。同世代の各大陸の予選を勝ち抜いた位強豪国を相手に、あれだけ高い保有率を上げれるのは凄い自信になります。これは将来に大きな期待が持てる財産だと思うのです。後はいかに挑戦できるかと、連動して色んな選択肢を常に持てるよう経験を積むことだと思っています。グループリーグの戦い方でメディアの報じ方や、色んな識者のコメント、ネット上での書き込みなどで凄い評価されました。私自身もかなり興奮して優勝するのではないかと期待が膨らんでいました。ただいざラウンド16で敗れるという現実を目の前にした時に、こぞって批判しだしました。私はそのように手のひらを返したような報じ方には大反対です。日本と言う国はサッカー界において、まだ未熟な国です。徐々に世界との差を縮め、2050年のFIFAワールドカップで自国開催をして優勝すると言う目標を実現させるための過程です。ただこの若いアンダー世代たちが世界を舞台に、将来に向けて大きな期待を持たせてくれたんです。そこは素直に喜ぶ出来だし、彼らの戦いに拍手を送るべきではないかと思うんです。結果負けてしまったことは悔しいし、決して褒められたことではないのですが彼らの将来を考えた時に、批判することはできないはずと思うのです。これからさらに成長していくうえで課題が見つかったのも事実。そして大きな武器になると自信を付けたのも事実。こうやって世界の舞台を経験して、次の成長の糧にする循環こそが次のステップへの通過点になるんです。外部の人間が結果だけを見て批判するのは簡単ですが、そこに責任は発生しません。好き放題他人事で、目に見えることだけで判断していることに気付くべきでしょう。私自身も分からないのですが、内部の関係者にしか分からないいろんなドラマの中で試行錯誤をし、色んな考えのもとでの采配なんです。その辺を国民が十分に理解して見守ることが出来ないと、誰も代表に選出されたくないと思うし、国民のために代表でプレーしようとは思わないでしょう。ラウンド16の結果は現地時間の今晩出揃った上で明日のテーマに譲ります。選手たちがこの大会で得た自信と悔しさは、絶対無駄にしてはいけない。94JAPANがベスト8に進み、96JAPANがグループリーグ全勝で確実に力をつけていることを証明してくれました。柿谷や宇佐美のようなスターが存在しない中で、日本の強みである団結心や犠牲心と言った武器を世界で出せば結果が付いてくると改めて分かることができました。次は2015年の98JAPANになります。昨日10月28日と言うのはドーハの悲劇から丸20年と言う節目になります。もしかしたら10月28日と言う日は日本サッカーにとって魔の日なのかもしれません。でもポジティブに見ればドーハの悲劇があったから日本サッカーの成長があった訳だし、あの経験をしたからこそ98年大会以降5大会連続のワールドカップ出場と言う継続に繋がっているんだと思うのです。だから今大会での敗退は20年後に世界王者になって振り返った時に、大きな転換期になって語られるようにすべきでしょう。日本の敗戦でこれから大会は他人事になります。やっぱり悔しいですが、FIFAのサイトから情報収集しながらテーマの中で追いかけて行きたいと思っています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月29日
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みなさん、こんばんわ!月曜日なのに疲れが・・・。昨日の運動会で張り切りすぎたかな?偏頭痛がひどくて頭がわれそうです(泣)食後にバファリンを飲んだので今は少しましですが、サクッと寝ちゃいます。日本時間の今晩22時からFIFA U-17ワールドカップ2013のラウンド16、日本VSスウェーデン戦が始まります。当初の予定ではフジoneで生中継を見ようと思っていたのですが、この体調なので選手たちを信じて寝ます。史上初のベスト4進出を決める瞬間は、絶対生中継で応援しますので今日はご勘弁を・・・。詳しくは必ず明日、喜びのテーマとして更新しますので今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月28日
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みなさん、こんばんわ!今日は天候にも恵まれ、嫁さんと娘の体調も復活し、満を期して息子の幼稚園の運動会に行ってきました。ホンマによく頑張りました~!と言うことでご褒美兼ねてお寿司を食べに行ってきました。と言っても回っているお寿司屋さんですけどね?さて、FIFA U-17ワールドカップ2013も現地時間の明日28日からトーナメントに入ります。スケジュール消化がホンマに早いですね?96JAPANが過去最高の成績と歴史を作れるのでしょうか?メディアでの取り上げられた方もグループリーグの時とは違ってくるはずなので、チャンスと思って勝ち上がってもらいたいものです。そんな中日ですが、今日はブラジルで行われている『グランプリ・デ・フットサル2013』の話題。まだ決勝戦が現地時間の今日27日に予定されていて結果の詳細が分からないですが、日本が絡んでいる結果だけ見て行きましょう。<グループA>2013年10月22日日本 2-7 ブラジルアルゼンチン 1-1 イラン2013年10月23日日本 1-3 イランブラジル 11-1 アルゼンチン2013年10月24日日本 1-2 アルゼンチンブラジル 7-2 イラン1位ブラジル3勝※勝点9(得点25失点5)2位イラン1勝1敗1分※勝点4(得点6失点9)3位アルゼンチン1勝1敗1分※勝点4(得点4失点13)4位日本3敗※勝点0(得点4失点12)<グループB>2013年10月22日ロシア 4-0 グアテマラパラグアイ 2-1 セルビア2013年10月23日セルビア 4-7 グアテマラロシア 7-0 パラグアイ2013年10月24日ロシア 4-3 セルビアパラグアイ 5-0 グアテマラ1位ロシア3勝※勝点9(得点15失点3)2位パラグアイ2勝1敗※勝点6(得点7失点7)3位グアテマラ1勝2敗※勝点3(得点7失点9)4位セルビア3敗※勝点0(得点8失点13)<7~8位決定戦>2013年10月25日日本 4-7 セルビア<5~6位決定戦>2013年10月25日アルゼンチン 2-1 グアテマラ2016年のFIFAフットサルワールドカップへ向けて大きな世代交代を図るSAMURAI5ですが、貴重な厳しい経験をブラジルでしたようです。去年のFIFAフットサルワールドカップで史上初めてのラウンド16進出を決めたものの、結果として世界の壁を体験したのも事実。そして30代がメインだった選手層から新たに世代交代をして次の目標に向けての成長過程にあります。これまではワールドカップ以外で世界を感じる機会ってなかったし、ロドリゴ体制の続投に伴って進化を遂げる意味では良い敗戦を経験できたのではないでしょうか?でもこの大会で得た世界との差を、悔しさととらえることができるかがポイントです。もちろん選手や関係者に満足している人間はいないはず。それを予選を兼ねたAFCフットサル選手権までにどう活かしていくか?これが大きな課題になります。くどいようですが、日本はフットサル界で強豪国ではありません。アジアでは圧倒できても世界では戦えないのが現状です。彼らがどこを目標にするのかでも今後の方針は変わってきますが、次のワールドカップでベスト8を目指すのであれば、まだまだ修羅場が必要でしょう。たまたまくじ運等でのラッキーと言うのはあるかもしれないけれども、必然的に目標達成するという観点からすると相当な努力が求められます。Fリーグを立ち上げてからの進化はあるとは思いますが、サッカー協会を上げての対策を打っていかないといけません。今回のような厳しい国際大会にドンドン参加して、成長を肌で感じ取っていく方法が手っ取り早いのでしょうか?その意味でオファーを待つのではなく、日本が大会を創設しいろんな強豪国を招待して、目の前で注目度を集めるのが良いのではないかと思っています。これは代表の強化にもなるし、我々国民にフットサルを意識させる意味でも効果が見込めると思うのです。そしてこの大会でも得点と言う形で中心となった森岡薫だけでなく、逸見ラファレル勝利以外のスター選手がドンドン出てこなければいけないと思います。この敗戦を将来『貴重な経験だった』と振り返れるか否かは、今後の成長にかかってきます。無駄にするのは簡単ですが、活かすのには努力が必要。フットサル界でどう活かしていくか、ここに私は注目してみて行きたいと思っています!では今日頑張った息子達と一緒に横になってきます。おやすみなさい☆
2013年10月27日
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みなさん、こんばんわ!明日は年に1回の運動会。嫁さんと娘の体調が心配ですが、天候は最悪のケースを避けれそうなのでまずはホッとしているところです。さて、96JAPANの対戦相手が決まりましたね?連日テーマにしているFIFA U-17ワールドカップ2013UAEのグループリーグが終わり、28日からノックアウト方式のトーナメントに突入します。日本人にとっては既にトーナメントを決めていたので、対戦相手が気になっていました。現地時間の昨日グループEとFの最終戦の結果と最終順位をまずは見て行きましょう。2013年10月25日<グループE>アルゼンチン 3-0 カナダオーストリア 0-1 イラン1位アルゼンチン2勝1分※勝点7(得点7失点3)2位イラン1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位カナダ1敗2分※勝点2(得点3失点6)4位オーストリア2敗1分※勝点1(得点4失点6)<グループF>ナイジェリア 5-0 イラクスウェーデン 0-1 メキシコ1位ナイジェリア2勝1分※勝点7(得点14失点4)2位メキシコ2勝1敗※勝点6(得点5失点7)3位スウェーデン1勝1敗1分※勝点4(得点7失点5)4位イラク3敗※勝点0(得点2失点12)参加国が24カ国と言うことでトーナメントには3位の国の上位4カ国が突破してくることで、最後まで待たないといけなかったのでハラハラでした!勝点4取れていれば問題なく突破できる状態でしたが、勝点3が2カ国と勝点2が1カ国と言うことでロシアが最後の最後にトーナメント進出を決めたことになります。突破国を見ていると、欧州4カ国・アフリカ4カ国・南米3カ国・アジア3カ国・北中米2カ国と比較的均等に大陸ごとの突破に見て取れます。これは年齢別で行くと大陸ごとの格差がなくなっていることが見て取れるものだと思います。各グループリーグを見ていても、欧州勢が苦労していることも理解できる結果でしたもんね?これで28日に始まるトーナメントですが、ラウンド16の対戦カードが決まりました。<ラウンド16>2013年10月28日ホンジュラス - ウズベキスタン日本 - スウェーデンアルゼンチン - チュニジアモロッコ - コートジボアール2013年10月29日ウルグアイ - スロバキアナイジェリア - イランブラジル - ロシアイタリア - メキシコ日本の相手がスウェーデンに決まりました。映像では見ていませんが、初戦でイラクに大勝したことで脅威に感じているのも事実。それでもこれまでの96JAPANの戦い方を見ていて私自身も、自信を持っていますので信じましょう。ここからは勝点計算とか関係なく、目の前の試合の勝敗で次に進めるかが決まってしまいます。グループリーグでの戦いぶりを見ていると日本を含めて強いと感じる国がいくつかあります。それはブラジルとナイジェリア。幸いにもこの両国とは準決勝以降にしか当たりません。だから以前テーマにもしたようにベスト4は堅いのではと期待しているんです。でも油断は禁物。選手や吉武監督をはじめとした関係者は当然理解しているし、最高の準備をして何処が相手だろうが最高のパフォーマンスを披露してくれるでしょう。でもこれからはグループリーグのように相手の情報をする時間がゆっくりと取れません。当然のことなのですが、これまでの3試合を分析して相手の強みと弱みをキッチリ把握し、日本の強みを十分に発揮できるスタメンで行くんでしょう。フル代表をイメージして言うと上背の高いハイボール重視の中で、器用なストライカーを頼りにしているサッカーをしてくるのでしょうか?グループリーグ初戦で戦ったロシアと似ている印象も受けます。点の取り合いと言うよりも僅差での勝負になるのではないでしょうか?ポジティブに考えれば、このラウンド16は日本は中3日ですがスウェーデンは中2日。コンディションを考えた時に、前半に勝負をかけたいスウェーデンとチュニジア戦同様に我慢して90分通して考える日本の戦いになる様な気もします。これまで修羅場をたくさん経験してきた吉武監督と、広島ユースで数多くのタイトルを取ってきた森山佳郎コーチなので万全の準備で臨んでくれることと思います。少しばかりブレイクを挟みますがこれで日本国内でもメディアでの取り上げられ方も変わると思われますし、96JAPANの躍進に期待したいと思います。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年10月26日
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みなさん、こんばんわ!台風は逸れたとはいえ終日いやな天気でしたね?一昨日息子が体調を崩し、1日で回復してくれたんですが・・。まさか今日。嫁さんと娘が同じ症状でダウン・・・(泣)季節変りで日によっての温暖さが激しい分体調管理が難しいですね?次に私に来る可能性もあるので、健康管理に気をつけてサクッと行きましょう!みなさん、見ましたか?UAEで開催されているFIFA U-17ワールドカップ2013。現地時間の昨日24日、我らがU-17日本代表(96JAPAN)がグループリーグ最終戦に臨みました。既に2戦を終えた時点で2位以内を決めトーナメントへは進むことが確定していたのですが、最終順を決める意味でも重要なカードとなりました。ほぼ丸1日経ったので結果をご存知の方も多いでしょうが、2-1で96JAPANが逆転勝利し1位通過を決めてくれました~!地上波では深夜2時からフジTVで録画放送されましたが、私はフジoneで生中継されていたのでそちらを見ました。昨日のテーマの中でも書いたのですが私は正直2位通過でも良しと感じていたのですが、昨日の試合を見ていてやっぱり勝つ方が良いに決まっていると感じさせられました。簡単にグループCとDの昨日の結果と最終順位を見て行きましょう。2013年10月24日
2013年10月25日
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みなさん、こんばんわ!息子の体調はすっかり良くなったようです。嫁さんが幼稚園を休ませてクリニックに連れていってくれたので、薬の効果もあるでしょうがいつものうるさい息子に戻りました(笑)それにしても台風が1日ずれて接近しているみたいですね?迷惑な話や?と言うのも先週20日から27日に延期になっている息子の幼稚園の運動会に影響がなければいいのですが・・・。現状当日の天気予報は晴れみたいなので信じましょう!さて、日本時間の今晩22時にUAEで開催されているFIFA U-17ワールドカップ2013のグループリーグ最終戦に我らU-17日本代表(96JAPAN)が臨みます!既に突破を決めてトーナメントへの出場を決めているのですが、今日のチュニジア戦の結果で最終順位が決まるだけに目が離せません。22日にグループEとFが2巡目を終え、昨日23日にはグループAとBが最終戦を終え最終順位が確定してます。サクッと結果を見て行きましょう!2013年10月22日<グループE>カナダ 1-1 イランアルゼンチン 3-2 オーストリア1位アルゼンチン1勝1分※勝点4(得点4失点3)2位カナダ2分※勝点2(得点3失点3)3位イラン2分※勝点2(得点2失点2)4位オーストリア1敗1分※勝点1(得点4失点5)<グループF>メキシコ 3-1 イラクスウェーデン 3-3 ナイジェリア1位ナイジェリア1勝1分※勝点4(得点9失点4)2位スウェーデン1勝1分※勝点4(得点7失点4)3位メキシコ1勝1敗※勝点3(得点4失点7)4位イラク2敗※勝点0(得点2失点7)2013年10月23日<グループA>スロバキア 2-0 UAEホンジュラス 0-3 ブラジル1位ブラジル3勝※勝点9(得点15失点2)2位ホンジュラス1勝1敗1分※勝点4(得点4失点6)3位スロバキア1勝1敗1分※勝点4(得点5失点8)4位UAE3敗※勝点0(得点2失点10)<グループB>ニュージーランド 0-3 コートジボアールイタリア 1-2 ウルグアイ1位ウルグアイ2勝1分※勝点7(得点10失点2)2位イタリア2勝1敗※勝点6(得点3失点2)3位コートジボアール1勝1敗1分※勝点4(得点4失点2)4位ニュージーランド3敗※勝点0(得点0失点11)ベネズエラ戦後に私は1位通過を目指すべきとかきましたが、もしかしたら2位通過の方が良い選択になるかもしれません。なぜなら1位通過の場合、グループB・E・Fの3位のどれかの国が相手となります。既に決まっているのはグループBの3位コートジボアール。さらにグループFからはナイジェリアかスウェーデンかメキシコのどこかになります。グループEだけは比較的倒しやすい国が出てきそうですが、そうもうまく事が進むでしょうか?それに対して2位通過の場合は、グループEの1位通過の国になります。恐らくアルゼンチンでしょう。名前だけで行くと避けたい相手ですが、ここまでの戦いや前回のFIFA U-17ワールドカップ2011での実績を振り返っても、勝てる相手だと思えます。優勝を狙うのであれば、何処が相手だろうが勝つしかないし今の96JAPANの戦いぶりを見ても勝てる自信はあります。でもどうしても確実に無難を選択してしまうのが、私なのかも知れません。吉武監督は恐らく今回もスタメンを大きくいじってくることでしょう。21人全員で世界王者の称号を勝ち取る采配です。誰が抜けてもいけない団結力を発揮する戦略でしょう。あんまり駆け引きなしに完全に勝利だけを目指し私の心配を無駄な事と出来るように、1位通過で何処が相手になっても勝ち進んでくれることがベストかもしれませんね?現地時間の明日には全てのグループリーグ日程が終わります。と言うことは最終順位が確定し、トーナメントの対戦カードが確定することになります。ここからはノックアウトの後がない戦いになります。徐々に会社での会話の中に96JAPANの話題が出始めました。さらに勝ち進むことでメディアでの取り上げられ方も変わってくるし、もっと注目を集めることでしょう。日本中がなでしこJAPANの世界女王時のように、ブームになって盛り上がってくれることに期待して、応援しましょう。では何を書いているか分からなくなってきましたのでこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月24日
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みなさん、こんばんわ!昨日はネット上ではありますが高校時代の部活の先輩と、再会を果たしました。と言うのもその先輩とは高校卒業後も阪神淡路大震災までの間は一緒にチームを組んでサッカーをしていました。その名も『Selfish神戸』(※地元は神戸じゃなくて西宮ですが、神戸の方がかっこいいと言うことで拝借しました)震災以降、自然消滅になって集合することがなくなって音信不通になっていました。それが風の噂で、実業家として成功していると言うじゃありませんか?そして先輩が開設しているブログにコメントをしたんです。嬉しいことに即返信が入り、このブログにもコメントをくれました。多忙な先輩だし、いつ時間を取れるかは分かりませんがこれを機に、本当の意味での再会を果たしたいと思います。さて、先週の土曜日19日から長崎県で開催されていた『全国社会人サッカー選手権2013』。今日23日に決勝戦を終えて、来月に控える全国地域サッカーリーグ決勝大会2013への挑戦権を手にする3クラブが決定しました。今日は簡単にこの全社の結果を見て行きます。ちなみにこの大会はトーナメント方式になっていますので見にくいかもしれませんが、ご了承ください。<1回戦>2013年10月19日ファジアーノ岡山ネクスト 1-2 レイジェンド滋賀トヨタ自動車北海道 0-13 グルージャ盛岡VONDS市原 2-1 FC今治サウルコス福井 5-1 札幌蹴球団ジョイフル本田つくば 1-0 三菱重工長崎矢崎レバンテ 1-7 関大FC2008ヴェルフェたかはら那須 0-1 FC大阪FC KAGOSHIMA 3-2 藤枝市役所時津SC 0-10 浦安SCトヨタ蹴球団 1(EX)3 アミティエSCFC北陸 1-2 新日鐵住金大分レノファ山口 3-2 tonan前橋千葉教員 1-0 六花亭マルセイズFC岐阜2nd 3-0 高知Uトラスターヴァンラーレ八戸 1-0 Dezzola Shimaneヴォルカ鹿児島 2(EX)0 バンティオンセ加古川<2回戦>2013年10月20日ファジアーノ岡山ネクスト 0-3 グルージャ盛岡VONDS市原 1-2 サウルコス福井ジョイフル本田つくば 3-2 関大FC2008FC大阪 1-0 FC KAGOSHIMA浦安SC 2-0 アミティエSC新日鐵住金大分 1-3 レノファ山口千葉教員 1-3 FC岐阜2ndヴァンラーレ八戸 0(EX)1 ヴォルカ鹿児島<準々決勝>2013年10月21日グルージャ盛岡 1-0 サウルコス福井ジョイフル本田つくば 1-0 FC大阪浦安SC 0-1 レノファ山口FC岐阜2nd 3(EX)2 ヴォルカ鹿児島<準決勝>2013年10月22日グルージャ盛岡 2-1 ジョイフル本田つくばレノファ山口 2-0 FC岐阜2nd<3位決定戦>2013年10月23日ジョイフル本田つくば 1-3 FC岐阜2nd<決勝戦>2013年10月23日グルージャ盛岡 1(4PK5)1 レノファ山口レノファ山口が優勝しました☆レノファ山口にとっては、来季以降のJ3参画を目指して準加盟が認められた中で、中国リーグでタイトルを取れず、地域リーグ決勝大会への出場権がどうしても欲しい中での結果です。このクラブは本当にここまで苦労してる印象で、あともう少しのところでJFL昇格を逃したり紆余曲折を経験しているクラブです。だからこそJ3導入のタイミングでの結果は非常に重要な審査基準になると思われます。この結果、9つの地域リーグの王者とともに11月8日から行われる全国地域サッカーリーグ決勝大会に進む12クラブが決定したことになります。<北海道>ノルブリッツ北海道(北海道)<東北>グルージャ盛岡(岩手県)<北信越>サウルコス福井(福井県)<関東>FC KOREA(東京都)<東海>マルヤス工業サッカー部(愛知県)<関西>FC大阪(大阪府)<中国>ファジアーノ岡山ネクスト(岡山県)<四国>FC今治(愛媛県)<九州>ヴォルカ鹿児島(鹿児島県)FC KAGOSHIMA(鹿児島県)<全社枠>レノファ山口(山口県)ジョイフル本田つくば(茨城県)今年九州から2チームが出場するのは、協会のHPによると九州・東海・北海道の中で登録クラブの多い地域から選出される年と言う理由らしいです。なにわともあれ、今日この全国地域サッカーリーグ決勝大会2013の1次ラウンドの組わせが行われたようなのでご紹介しましょう。<グループA>in青森グルージャ盛岡FC KOREAFC KAGOSHIMAノルブリッツ北海道<グループB>in兵庫FC大阪マルヤス工業サッカー部レノファ山口ヴォルカ鹿児島<グループC>in山口ファジアーノ岡山ネクストサウルコス福井FC今治ジョイフル本田つくばこの1次ラウンドの各グループ1位と2位の最上位のクラブの合計4チームが11月22日から新潟県新発田市で開催される決勝ラウンドに進むことになるんです。実は今年の大会はこれまでと訳が違います。と言うのも来シーズンからJ3が導入され稼働します。現在JFLで戦うクラブから10チームが承認を受けています。と言うことは来シーズンのJFLがどのような方式でどれだけのクラブ数で戦うリーグになるのかが重要になります。まずはレノファ山口とグルージャ盛岡の2クラブがこの地域リーグ決勝大会で好成績を残すことで残りのJ3枠を競う形になるのでしょう。両チームともに11月の理事会審議予定と言う表現をされていますが、シーズンの成績も考慮されてくるかもしれませんし本気度が今までとは違ってくるでしょう。来季のJFLの詳細については12月のJFL理事会で詳細が発表になるようなので、誰にもわかりません。今シーズンと同じように18チームで進めるのであれば、ほぼ全チームが昇格と言うことになるし、12チームで行くとしても4チーム。要は決勝ラウンドに進めば昇格決定と言うことも考えられます。また細かくいけばレノファ山口とグルージャ盛岡が決勝ラウンドに進むことになって、11月の発表でJ3加盟が認められれば、1次ラウンドで敗退したクラブにも可能性が残る訳です。その辺の詳細が分からないので何も言えませんが、まずはキッチリとした公平な方向性を示されるまで待ちましょう。目標が定まりにくい状況での大会となりますが、個人的には岡山ネクストと地元大阪のFC大阪の昇格に期待したいと思っております。またFC KOREAの全国リーグでの戦いも歴史的なシーンになるし、将来J3の参加クラブ数が増える流れの中でさらに競争が激しくなるリーグになるかもしれませんね?まずは何があってもこの地域リーグ決勝大会でどのような結果になるのか、見守りたいと思っています!息子が夕方から体調を崩してしまい吐いています。天候の延期になっている27日の運動会までには回復してくれることを願い横に寝てきます。おやすみなさい☆
2013年10月23日
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みなさん、こんばんわ!現地時間の昨日21日、UAEで開催されているFIFA U-17ワールドカップ2013で若きSAMURAIたちが素晴らしいサッカーで勝利を収めました。ベネズエラと対戦した96JAPANは、圧倒的にボールを支配した展開で常に日本ペースで試合を進め3-1の快勝。初戦のロシア戦に続いてグループリーグ2連勝で、早くも2大会連続のグループリーグ突破を決めました。日本時間の深夜1時にキックオフと言うことと、先ほどまでマンションの月に1回の理事会があったので映像は得点シーンのハイライトしか見ていません。でもそれを見ただけでも、十分面白いサッカーをしていることが伝わりました。去年の9月に大陸予選を兼ねたAFC U-16選手権2012では、サウジアラビア・韓国・北朝鮮と言うえげつないグループ分けに合い、韓国に敗れたものの2勝1敗の1位で突破し、決勝戦でウズベキスタンにPK戦で敗れ惜しくも2位での世界チャレンジとなりました。あの大会で簡単に優勝をしていたら、それ以降の強化に支障が出ていたのかもしれません。選手たちもアジアでタイトルを取れなかったことで、ウズベキスタン戦後すぐに世界王者を獲ると気持ちを切り替えていたことを思い出します。ここまでの戦い方を見ていると本当に自分たちのサッカーに自信を持っていて、積極的に仕掛けてチャンスをうかがっている姿が見て取れます。本当に見ていて気持ちが良い。初戦のロシア戦からスタメンを8人変更してベネズエラ戦に挑みました。敵将を唸らせるくらい、誰がスタメンで出ても遜色ないサッカーを見せてくれました。前回大会の時もそうでしたが、吉武監督はレギュラーという概念を持たず21人全員をうまく乗せて相手やコンディションなど色んなものを考慮して試合に臨む指揮官です。SAMURAI BLUEのザッケローニ監督と真逆のタイプと言えるかもしれませんね?通常の監督であればどうしても固定したがるのではないでしょうか?メンバーの中にはもちろん優劣があるし、才能の違いがあるでしょう。でも吉武監督は元学校の教師と言うことで、選手個々の才能を発揮させるスペシャリストと言えるかもしれません。選手たちも監督の粋な采配に応えようとする姿勢が見て取れるし、本当にファミリー感が外部の私にも伝わってくるチームです。それは今回の96JAPANだけでなく前回ベスト8に進んだ94JAPANでも同じ感覚になりました。チーム作りの上でブレない指針があるのでしょう。将来、この吉武監督を代表監督にと言う声も上がってくるかもしれません。また、育成世代の代表強化の上で、吉武イズムを継承していくのが日本としての成功例になるのではないかとも思っています。現地時間の20日と21日に行われた試合結果を見て行きましょう!2013年10月20日<グループA>スロバキア 2-2 ホンジュラスUAE 1-6 ブラジル1位ブラジル2勝※勝点6(得点12失点2)2位ホンジュラス1勝1分※勝点4(得点4失点3)3位スロバキア1敗1分※勝点1(得点3失点8)4位UAE2敗※勝点0(得点2失点8)<グループB>ウルグアイ 1-1 コートジボアールイタリア 1-0 ニュージーランド1位イタリア2勝※勝点6(得点2失点0)2位ウルグアイ1勝1分※勝点4(得点8失点1)3位コートジボアール1敗1分※勝点1(得点1失点2)4位ニュージーランド2敗※勝点0(得点0失点8)2013年10月21日<グループC>クロアチア 1-0 パナマウズベキスタン 0-0 モロッコ1位モロッコ1勝1分※勝点4(得点3失点1)2位ウズベキスタン1勝1分※勝点4(得点2失点0)3位クロアチア1勝1敗※勝点3(得点2失点3)4位パナマ2敗※勝点0(得点0失点3)<グループD>チュニジア 1-0 ロシア日本 3-1 ベネズエラ1位日本2勝※勝点6(得点4失点1)2位チュニジア2勝※勝点6(得点3失点1)3位ロシア2敗※勝点0(得点0失点2)4位ベネズエラ2敗※勝点0(得点2失点5)これでブラジル、イタリア、日本、チュニジアの4カ国が2連勝でトーナメント進出を決めました。最終順位は最終戦を終えるまで分かりませんが、日本にとっては1位通過を目指すべきでしょう。と言うのも、グループDを1位通過すればラウンド16ではB・E・Fのどこかのグループ3位の国との対戦になります。2位になった場合の対戦相手がグループEの1位の国と言うことを考えると、まずは3位の国との対戦を選択するべきでしょう。そしてその後のことも考えると、準々決勝でグループAとグループCの2位同士の対戦の勝者との対戦となります。このままいくとホンジュラスかクロアチアもしくはウズベキスタンとなります。これまでの96JAPANの戦い方を続けることができれば、決して難しい相手ではないのです。これまでの戦いなどを考えると避けたい相手はブラジルとウルグアイ、ナイジェリア、メキシコでしょうか?1位通過できればグループFの1位通過が予想されるナイジェリアと準決勝で対戦することになるでしょう。順当にいけばそうでしょうが、ナイジェリアが途中イタリアやアルゼンチンと言った国との対戦が予想される中で敗れると言うことも考えられます。そうなると日本は決勝戦に進みやすくなり、本当に世界王者が見えてくることになります。このU-17世代で行くと、前回2011年大会がメキシコで、その前の2009年大会はスイスが優勝しています。もちろん日本にも十分に可能性があると思っています。まず目先のチュニジア戦でキッチリ快勝して、1位通過を果たしてもらい1個ずつ確実にこれまでのサッカーをどんな相手でも実践することができれば勝ち進むことになるので信じて応援し続けます。SAMURAI BLUEを含め、各カテゴリー別の代表が思うように結果を残せていない中で96JAPANが、流れを変えるきっかけになれればと感じています。11月にはオランダとベルギーとの対戦が決まったSAMURAI BLUEには、臆することなく勝利のためにチャレンジしてもらいたいと思いますので、96JAPANの映像を見せて強い気持ちで臨めるようにしてもらいたいものです!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月22日
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みなさん、こんばんわ!今日は暑かったですね~!昨日と天候が変わってくれれば息子の運動会も実施されていたのに~!さっきからマンションの非常ベルがずっと鳴っていました(泣)マンション中が大騒ぎでしたが、誤作動と言うことが分かりとりあえずはホッとですが10階から1階まで歩き疲れました!さて、ヤングなでしこJAPANが非常に残念な結果になってしまいました!私にとっては非常にショックで大きなニュースだったのに、世間はそれほどなんですかね?中国で行われていたAFC U-19女子選手権2013の全日程が終わり、上位3カ国に与えられるFIFA U-20女子ワールドカップ2014カナダ大会へのアジア代表枠が決まりました。前回アジア女王になり、今回も優勝候補筆頭であったはずの我らがU-19女子日本代表(ヤングなでしこ)は2勝1敗2分けの勝点8で4位となってしまい、大陸予選敗退と言う結果になってしまいました。2013年10月20日日本 0-0 北朝鮮ミャンマー 0-8 中国オーストラリア 1-2 韓国<最終順位>1位韓国4勝1分※勝点13(得点15失点4)2位北朝鮮3勝1敗1分※勝点10(得点10失点4)3位中国2勝1敗2分※勝点8(得点14失点6)4位日本2勝1敗2分※勝点8(得点11失点4)5位オーストラリア1勝4敗※勝点3(得点6失点12)6位ミャンマー5敗※勝点0(得点0失点26)結果が出てしまった以上『たられば』は禁物ですが、まさかの韓国戦敗戦だったり、中国戦のドローなど勝点1を落としていたことが大きく響いてしまいました。昨日の最終戦となった北朝鮮戦はBSで見ましたが、ガチガチに守られた中で道上と田中美を中心に突破口を開こうと果敢にチャレンジしていました。でも最後のところで一番欲しいはずのゴールが生まれず、まさかの予選敗退となってしまいました。2011年のFIFA女子ワールドカップでなでしこJAPANが世界女王になってからここまで、どのカテゴリーでも日本女子サッカーがアジアの頂点に立ってきました。どの国もなでしこの攻撃力を警戒して、守備に人数をかけて包囲網を作ってきます。昨日の北朝鮮戦でも、相手は攻めようとせずカウンター一発しか狙っていませんでしたもんね?試合後に吉田監督や主将の楢本がコメントしているように、守って守備を固めてくる相手にいかにどう得点を取るか、が今後アジアを突破して世界に出て行く際の大きな課題となりそうです。去年のAFC U-19選手権2012で93JAPANがベスト8で敗れた時以来の悔しさと言ったらいいのでしょうか?でもちょっと違うかなと言う気もします。男子の当時U-19には怒りを覚えましたが、このヤングなでしこには【将来の成長へのきっかけ】と言う前向きな悔しさなのかもしれません。全てが順風満帆にいくとは思っていないし、相手が守備を固めてくると言うのはなでしこを脅威と感じている証拠です。吉田監督のコメントを見ると、韓国も中国も守備を固めてきたそうです。敢えて苦言を言うとすれば、最初から日本を相手にする場合に相手がこの戦術をもちいてくることを予想して最良の準備ができていないことが問題です。関係者にすれば、もちろん準備はしてきたというでしょう。でも結果としてその守備網を崩せなかった事は素直に認めて、次につなげないといけません。楢本以外にも、土光や三宅、上野、田中美、道上など本家なでしこに入っても遜色ないタレントがドンドン出てきています。だからこそ彼女達の雄姿を世界の舞台で見ることが出来ないのは、非常に残念はあります。来年、本家なでしこJAPANはAFC女子アジアカップ2014に望み、FIFA女子ワールドカップ2015カナダ大会の大陸予選を戦います。当然相手になる国は同じシステムでなでしこ戦に臨んできます。本家にとってはワールドカップ連覇がかかっています。7月のEAFF東アジアカップで悔しい思いをしました。現在発行されているNumber839号でも、宮間あやが『2年間ずっと、苦しかったですよ』と本音をコメントしているように、既に世界から追いかけられる存在になっているんです。でも当の本人達は、これまでチャレンジャーだったのに急に女王になったことで不安の毎日を過ごしているんです。これまで日本サッカー界でこの境域に入ったカテゴリーはありませんでしたので、相当大きなストレスとして悩みに悩んだことでしょう。彼女達には、さらに上のレベルの高い競争を常に用意していかないといけないし、このプレッシャーを楽しむ余裕が欲しい。そのためには国内リーグであるなでしこリーグ内でもっとレベルの高い競争が行われないことには前に進みません。現状で行くとINAC神戸が独走状態が続いていますが、日テレや岡山、浦和、仙台などがこのタイトル争いに加わってこなければいけない。選手層を見ていると、他のクラブも遜色がないように見えます。なでしこJAPANに召集されている選手以外は関係ないと思っていては、日本女子サッカーの成長は止まってしまう恐れがあります。今回悔しい思いをした94なでしこや、先日の東アジア競技大会で厳しい現実を知った90なでしこ、さらに同じ中国で行われたAFC U-16女子選手権2013で連覇を果たした97なでしこ達も、強い意志を共有しなければいけません。さらには普段なでしこリーグで戦う、23歳以上の選手たちにも同じ気持ちで試合に臨んでもらいたいのです。代表での活動と言うのはクラブに比べて限られています。佐々木監督はクラブでの活躍を考慮して代表でのチャンスを与える訳です。国籍が日本人であるだけで全ての女子サッカー選手が候補になるんです。他人事ではなくて常に大きな視点で自信を持って、挑戦し続けれるリーグになってもらいたいものです。INAC神戸と対戦する場合に、強豪だから負けるわと戦前から諦めるのではなく、ジャイアントキリングをして世間の注目を集めようとポジティブな気持ちで臨んでもらいたい。前回の韓国のような棚ボタは期待できませんので、ヤングなでしこはこの敗退で、世界への扉が閉ざされました。彼女達にはこの悔しさをいかに晴らすかを十分に考えてリーグに臨んでもらいたい。そして協会として彼女達のこの敗戦を教訓にどう今後に生かすかを明確に分析してもらい、今後の強化に責任を感じて取り組んでもらいましょう。今日はこれから、96JAPANがFIFA U-17ワールドカップ2013のベネズエラ戦に臨みます。ロシア戦に続いて勝利を手にし、まずはグループリーグ突破を決め吉武監督お得意の全員サッカーで選手を入れ替えてたくさんの選手の楽しいサッカーを世界中にお披露目しましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月21日
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みなさん、こんばんわ!今日は息子の幼稚園の運動会だったのに・・・。関西地方は昨晩からの雨で2年連続の延期が決定(泣)来週27日は快晴になってくれることを願うばかりです。今日20日は中国でAFC U-19女子選手権2013の最終日です。先ほどヤングなでしこと北朝鮮の試合が終わり、0-0のドロー。先日もテーマにしたように、中国とミャンマーの試合結果にFIFA U-20女子ワールドカップ2014への出場権をゆだねることになってしまいました。結局日本は2勝1敗2分の勝点8で得点11失点4(得失点差+7)で全日程を終えることになります。対する中国は最終戦を残して1勝1敗2分の勝点5で得点6失点6(得失点差±0)と言う状況。地元開催で、一番格下相手と言うことを考えると最悪の結果もあり得るでしょう。選手や関係者たちは、やるべきことを出しつくしてくれたことでしょう。後は天命に任せるしかありません。ミャンマーにはガチガチに守ってもらい、なでしこに笑顔をください。さて、UAEで開催されているFIFA U-17ワールドカップ2013ですが現地時間の昨日19日に全参加国が初戦を終えました。昨日グループEとFで初戦があったのですが・・。2013年10月19日<グループE>カナダ 2-2 オーストリアイラン 1-1 アルゼンチン<グループF>メキシコ 1-6 ナイジェリアイラク 1-4 スウェーデンまずグループEですが北中米3位のカナダと欧州5位のオーストリア、アジア3位のイランと南米王者のアルゼンチンがそれぞれドローと言うスタートでした。国際大会の初戦と言うことで手堅い試合が行われたことになります。名前だけで行くとアルゼンチンが有利に見えますが、年齢別と言うことで均衡した関係になっているのではないでしょうか?本命無きグループと言えるのかも知れません。そしてグループFは逆に差が出た結果となりました。私的に死のグループと思っていたのですが、初戦で格差が出てしまいました。まずはイラン同様にアジア3位のイラクがオーストリア同様欧州5位のスウェーデンと対戦した試合は1-4。スウェーデンの力が未知数だったので予想も難しかったのですが、この初戦の勝利で勢いに乗るのかも知れません。そして特に前回王者で北中米予選も優勝して乗り込んできたメキシコが、アフリカ2位ながらこの世代で結果を出してきているナイジェリア相手に1-6と大差がついています。ナイジェリアの10番Kelechi IHEANACHOの4得点など後半に一気に波に乗りました。ともに優勝候補の国同士が同じグループに入りいきなり初戦で対戦するなど、一番の注目カードだったのではないでしょうか?なんてったって全グループリーグの対戦カードで一番ホットなカードと言えるでしょう。それがここまでの大差ゲームに。ともに緑を基調にしたユニフォームで面白いゲームを主流とする国だけに期待していましたが・・。ただメキシコにしても初戦は運が悪かっただけと切り替えるしかないし、残りの2戦を勝利すればリベンジの場がやってくるでしょう。2節では勝者同士、敗者同士のカードとなっていますので、グループ自体の行方も変化してくるかもしれません。力関係からするとナイジェリアが抜け出しそうですがメキシコが続くことだと思われます。後は最終戦でメキシコとスウェーデンの直接対決がありますので、非常に白熱した面白い試合が見れるのではないでしょうか?早いもので今日20日からは2戦目がスタートします。現地時間の明日21日には96JAPANがベネズエラ戦を控えます。もう1試合の結果にもよりますが早ければグループ突破が決まるかもしれません。出来れば準決勝でナイジェリアと日本が対戦し、もちろん日本が勝利し決勝でブラジルと対戦することができれば最高の世界王者誕生の瞬間になるのにね?では運動会が延期になってショゲている息子とお風呂に入ってきます。チャオ!
2013年10月20日
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みなさん、こんばんわ!見ましたか?FIFA U-17ワールドカップ2013UAE。我らがU-17日本代表(96JAPAN)はグループリーグの初戦のロシア戦に勝利しました。前半瓜生のスーパーミドルの1点を最後まで守りきり、欧州王者に快勝です。5月に大陸予選を兼ねて行われたUEFA U-17選手権2013の5試合でこのロシアは失点わずか1と言う鉄壁を誇りました。得点も4と少ないのですが、点を取ることが難しいと予想された中で最少得点ではありますが勝点3を奪うことに成功しました。この勝利は単なる1勝ではない価値があります。今後グループリーグを戦う上で、メンタル的にも有利に試合を進めることができる。グループA~Dで第1戦が終わっていますので、その結果を見て行きましょう。<グループA>2013年10月17日ブラジル 6-1 スロバキアUAE 1-2 ホンジュラス<グループB>2013年10月17日ウルグアイ 7-0 ニュージーランドコートジボアール 0-1 イタリア<グループC>2013年10月18日クロアチア 1-3 モロッコパナマ 0-2 ウズベキスタン<グループD>2013年10月18日チュニジア 2-1 ベネズエラロシア 0-1 日本今日19日にグループEとFが初戦を迎えることで全カ国が出場したことになります。南米2カ国が最高のパフォーマンスを見せ快勝スタートです。欧州勢は試合を終えた4カ国中1勝3敗と厳しい現実。アジアでは開催国のUAEを含めて2勝1敗とUAEは開催国のメリットを活かせませんでした。言ってもまだ初戦を終えただけで何も手にしていません。前回2011年にグループリーグで非常に面白いサッカーを見せベスト8に進んだ94JAPANに引き続き、吉武監督が率いる今回の96JAPAN。もちろん期待も大きいし世界からも注目されるサッカーを見せてくれると期待が大きい中で、結果は1-0ながらも試合を支配した中で本当に楽しそうにプレーしている印象を受けました。SAMURAI BLUEがここ数試合で出来ていないワンタッチでの正確なパス回しからの攻略がスムーズに行われていて、ドンドン前に仕掛けて果敢に攻めていました。背丈は劣っているものの、日本人特有の素早い切り返しからの攻撃は迫力あって見ていて非常に頼もしく感じたものでした。なんかここ数カ月続いている各カテゴリーサッカーの中で、モヤモヤが続いていただけに日本サッカー界の良いニュースとして報道される久しぶりの大会になるのではないでしょうか?それでもまだ大会は序盤。吉武・森山コンビの96JAPANに期待を寄せるにはまだ早いし、ここからコンディションを上げて選手の入れ替え等でチームとしての成長を見せてくれることでしょう。次戦のベネズエラにしても初戦で敗れたことで、危機感を持って臨んでくるはず。そこをうまく利用して、ボール支配から試合展開まで日本が有利に進める流れに期待しましょう・上背のない日本ですが、世界に再度衝撃を与える活躍を見せてくれることでしょう。前回は準々決勝でブラジルに敗れました。選手たちもタイトルを本気で狙っています。この躍進のニュースが不振の続く日本サッカー界の、復活のきっかけになる様な気がしています。彼らにはFIFAワールドカップ2018ロシア大会の主力になってもらわなければいけません。2010年時で行くと、プラチナ世代がこの年代別のワールドカップに出場したタイミングです。FIFA U-17ワールドカップ2009でグループリーグ敗退とはいえ貴重な経験をし、そこから宇佐美貴史や宮市亮、高木善朗と言った海外に挑戦する選手や、柴崎岳などJクラブでポジションを奪い代表候補として成長してくれています。大会の中で、厳しい戦いを乗り越えてこそ世界一と言う称号にたどり着くし、成長しながら大会を経過することで初めてタイトルの可能性が広がるものだと思っています。明日にはヤングなでしこ達が中国の地でFIFA U-20女子ワールドカップ2014への出場権を取ってくれるはずです。こうやって色んな世代で色んな選手たち、指導者たちが世界の大きな大会を繰り返し経験することで、将来的な強化に間違くなってきます。他の試合と並行しながら大会をこの日記の中でも追いかけて行きたいと思います。では明日は息子の運動会。天気が心配ではありますが今日はこの辺で!チャオ!
2013年10月19日
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みなさん、こんばんわ!急にここ数日で寒くなりましたね?金曜なのでこんな時間に・・・。UAEでFIFA U-17ワールドカップ2013が開幕しました。96JAPANが初戦のロシア戦を迎えています。詳しくは明日のテーマにすることにして、今日は中国で行われているAFC U-19女子選手権2013の話題。ヤングなでしこの連覇は厳しい状況になってしまいました。前節まさかの韓国に敗れる大波乱に見舞われ、今日開催国中国との対戦を迎えました。14日のテーマで2節までの結果はかきましたので、その後の結果を見て行きましょう!<AFC U-19女子選手権2013>2013年10月15日オーストラリア 1-2 中国日本 0-2 韓国北朝鮮 2-0 ミャンマー2013年10月18日韓国 2-1 北朝鮮ミャンマー 0-2 オーストラリア日本 2-2 中国2013年10月20日日本 - 北朝鮮ミャンマー - 中国オーストラリア - 韓国1位韓国3勝1分※勝点10(得点13失点3)2位北朝鮮3勝1敗※勝点9(得点10失点4)3位日本2勝1敗1分※勝点7(得点11失点4)4位中国1勝1敗2分※勝点5(得点6失点6)5位オーストラリア1勝3敗※勝点3(得点5失点10)6位ミャンマー4敗※勝点0(得点0失点18)残り1試合を20日に残して、韓国と北朝鮮がFIFA U-20女子ワールドカップ2014カナダ大会への出場権を獲りました。最終戦の北朝鮮戦でもし日本が引き分けると勝点8になります。中国は最終戦で一番力の劣るミャンマーが相手で勝利は堅いので、こちらも勝点8で並ぶことになるんです。万が一並んだ場合は得失点差が勝負になる非常にスリリングな状況に追い込まれてしまう危険性があります。危機的状況に陥った時の中国の底力は半端ないし危険ですので、日本としては北朝鮮に勝利しなければ安心できません。少しではありますが勝利すれば、まだ連覇の可能性が残ります。彼女たちは経験豊富なメンバーをそろえたヤングなでしこです。今日の中国戦で勝利さえしておけばこのタイミングで本戦への切符が決まっていただけに、残念な結果となってしまいました。道上と猶本の得点でしたが、展開的に行くとドロー狙いではなくてSAMURAI BLUE同様に得点を狙いに行くチャレンジをしてもらいたかった。日本中のだれもが韓国に敗れるとは思っていなかったはずだし、北朝鮮が韓国に敗れるとも思っていなかったと思います。20日が本当に運命の分かれ道になります。以前から言っているように女子サッカーの年齢別カテゴリーで行くと、アジアは最強大陸だと思います。アジアほどレベルの高い中で競争の激しい大陸はないのではないでしょうか?ドイツやアメリカと言った限られた強豪国があって、フランスやスウェーデン、カナダと言った国が続くことはあっても、アジアは日中韓朝豪と言った5カ国の力が均衡しているだけに厳しい。この大会を見ていると胡坐をかいている場合ではないと改めて実感しました。最後は『大和なでしこ魂』がどれだけ発揮できるかで勝敗が決まります。アジアの女子サッカーから日本が出場できないとなれば、世界中が驚くでしょう。この危機的状況を経験した上で、出場権を取ることで次のステップに進めるチャンスです。言い換えればこの危機を乗り越えさえすれば、ワールドカップ本番で優勝するチャンスだと言えると思うのです。サッカーと言う球技は、技術やフィジカルよりもトップレベルになればなるほど’メンタル’が結果に繋がりやすいスポーツです。選手たちもこの状況に危機感を持っていることでしょうが、まずは気持ちの切り替えが本当に大事になってきます。過度の緊張を持ってピッチに立つことは危険ですので、絶対勝つという強い気持ちは大事ですがリラックスとうまく融合させて最終戦に臨んでもらいたい。北朝鮮からするとアジア女王と言うタイトルの可能性は残っているものの、出場権を取ったことで消化試合になるという見方もできます。韓国が北朝鮮にしたように、前半のうちの2点以上の差をつけて有利に試合を進めることが望ましい。そうすれば北朝鮮のお国柄、選手たちは通常のメンタルではすみません。常に日本がペースを握って、辛抱することが重要になります。勝ちさえすれば中国の試合結果を気にする必要もないし、目先の北朝鮮戦に集中して勝点3をGETしてほしい!ガンバレニッポン!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月18日
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みなさん、こんばんわ!欧州遠征を2連敗で終えたSAMURAI BLUEに関して、色んなメディアや識者のコメント等で厳しい内容が相次いでいるようです。一番面白かったのが【元日本代表】の芸人武田修宏氏のコメント。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000007-tospoweb-socc参照内容を読んでもらったらわかるのですが、この自称元Jリーガーは何も分かっていない。S級ライセンスを取ったものの、監督としてのオファーがないのが分かりますね?コンフェデレーションズカップから続く守備陣の崩壊や、うまく機能しない戦術に対してこのタイミングと思っての発言でしょう。みんなが同意してくれると思ったのかも分かりません。評論家と言うものは好き放題語ります。恐らくセルジオ越後氏やラモス氏などのコメントも出てくることでしょう。簡単に予想できます。簡単に言うと表題にあるような比較はできません。今の日本代表と韓国代表が監督交代した理由は違います。元々チェ・ガンヒ監督はアジア最終予選終了までの期間限定での就任だったことを彼は知らないのでしょうか?2位でギリギリ突破と言う危機感はあったにせよ、解任ではなく契約満了での退任です。その辺を状況を理解した上でコメントしてもらわないことには、専門家として軽はずみな発言は控えてもらいたい。そして先日オジェックを解任したオーストラリアとも違うと思っています。オジェックはやっとこさ解任されましたが、去年の最終予選始まったタイミングでの解任も十分あり得ました。みなさんご存知のように世代交代が上手く進まず、30代半ばの選手を重宝して一向に強化を推進してきませんでした。それはアジアと戦う上ではまだ対応できたのですが、ワールドカップへの出場権を取って以降如実に傷口が広がりました。単にブラジルとフランスに0-6と大敗したからだけの解任ではないと思うのです。協会としてこのタイミングしかないと踏んでの決断でしょう。でも武田氏を始め好き放題発信している日本代表に関しては、そうではない。ザッケローニ監督は2010年8月末に就任してから短期間で、AFCアジアカップ2011を制しました。吉田麻也、香川真司、清武弘嗣、柿谷曜一朗などを新戦力を代表に定着させFIFAワールドカップアジア最終予選突破を早々と決めました。海外組と国内組をうまく刺激し合って、私なりの見解ですがここまで本当によく成長させてくれていると思います。固定メンバーに関しては私自身もこだわり過ぎているとは思います。色んなチャレンジの中で選手にチャンスをもっと与えてもいいのかなとも思います。その辺は改善の余地はありますが、それが解任の理由にはならない気がしています。後は日本代表は全員プロ選手。責任を負うのは監督だと思う反面、監督だけに負わすのもどうかと思うのです。この欧州遠征で、不甲斐ない戦いをしてしまったのは選手のコンディションはもちろんのことピッチに立つ選手たちがの責任でもあると思うのです。昨日のテーマにも書きましたが、選手たちが本当に勝とうと言う試合は見ている側にも気持ちは伝わります。去年10月のブラジル戦やコンフェデレーションズカップのイタリア戦のように、例え敗れたとしても・・・。常にどの試合でも同じような合格点を与えられる試合ばかりはできません。それは相手あってこそだし、試合の重要度によっても違うからです。ザッケローニ監督の使命はワールドカップで結果を出すための最高の準備をすること。思い出してみてください。南アフリカワールドカップ直前まで、岡田武史前監督の解任を好き放題コメントしていた人たちが、戦術を守備的にしたとはいえラウンド16に進んだことで手のひらを返したように、評価しまくりました。あんな不細工なことだけはしたくない。それであれば、協会が評価して期待して選出した監督に、最後まで託して結果が出なければ契約更新しなければいいだけの話だと思います。私的にはザッケローニ監督はこれまで日本代表に成長をもたらしているし、今後にも期待出来る監督だと信じています。武田氏が言うようにビエルサ氏や、ペトロビッチ氏を推薦するのは誰もが興味を持つからであって現代表のことを1から作り出そうとでも思っているのでしょうか?私は解任がもたらすメリットって今の代表が置かれた状況を考えるとないように思えてなりません。武田氏のように他国と比較して、同じようにという発想は絶対やめてもらいたい。世界の大陸予選が終わりに近づいて、クロアチアの監督が解任されました。来月のプレーオフに出場権をかけて戦う中で、グループAの2位と言う責任と最後連敗で失速したことが大きな理由だとは思います。11月の欧州遠征でも恐らく厳しい目がSAMURAI BLUEにはいくでしょう。ベルギーとオランダと言うさらにレベルの高い国とのマッチアップになるでしょう。アウェーで厳しい環境で戦う理由は、選手たちに本当の強豪国の力を肌で感じてもらうことが目的です。さらに海外組代表にすれば移動効率を抑えた中で、調整できるメリットもあります。勝つことは求められるし、負けていい試合などないのですが、全てはブラジルで来年の6月に行われるFIFAワールドカップ2014へ向けての準備と言うことです。私も彼らのコメントに敏感に反応するのも嫌なのですが、私のようにザッケローニ監督を評価している日本人がいると言うことを発信したかったので敢えてテーマにしてみました!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月17日
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みなさん、こんばんわ!SAMURAI BLUEの欧州遠征10月シリーズは2連敗と言う厳しい結果となってしまいました。セルビアとベラルーシと言う大陸予選すら突破できない国を相手にアウェーとは言え、1点も獲ることができずに・・・。ちょっとここにきて課題が多く見られる結果となってしまいました。この2戦を見て、私が感じるのはチャレンジが足りないと言う点。何故かしら、丁寧に行こうとしすぎるのか完璧主義なのかは分かりませんが、ホンマに点を獲る気がないんちゃうかと思わせる試合でした。かついけないのが、遠藤あたりがくさびのパスを入れようとチャレンジしても、前線で収まりません。もっと狭いエリアを見つけて縦にくさびをもっと入れていって、ワンタッチで崩していければいいのに丁寧にいきたがる傾向が強いせいか、得点の匂いすら感じません。格下相手であれば、スペースがあるし守備能力が劣るので行けるのでしょうが、欧州の中堅国はアジアとは同じようにはいきません。そしてアジアでは通用するワンタッチでのパス交換ができず、連動した攻撃が見られませんでした。見ていても息苦しい展開が続いていましたもんね?11月にはベルギー、オランダと言った10月シリーズよりも上のランクの強豪国との対戦が待っています。経験と言う意味では得るものがあるはずですが、結果はともあれチャレンジを続けてもらいたい。例え敗れたとしても、昨年10月のブラジル戦のような展開であれば親善試合となれば批判は少ないし明るい未来に期待が持てると思うのですが、さすがに1年後の今回はちょっと残念でした。ザッケローニ監督も常に成長と挑戦という言葉を用いています。実践しないことには成長しませんし、世界に出る資格はありません。まず自分たちは弱いので挑戦者なんだと言うことを改めて自覚すべきでしょう。そしてこの10月のFIFAカレンダーによるAマッチデーは終了です。ワールドカップの大陸予選も終わり、出場国も一気に21カ国まで増えました。11日以降に行われたAマッチを親善試合を含めて広報しましょう。※ちなみに今回はAFCアジアカップ2015予選は省きます。<国際親善試合>2013年10月12日韓国 0-2 ブラジル2013年10月13日チャイニーズ・タイペイ 0-1 パキスタン2013年10月15日ベラルーシ 1-0 日本韓国 3-1 マリカナダ 0-3 オーストラリアブラジル 2-0 ザンビアキルギスタン 1-4 タジキスタンフィリピン 3-1 パキスタントリニダード・トバコ 0-0 ニュージーランドオジェック解任後初の試合となったオーストラリアはカナダ相手に快勝です。久しぶりの勝利となったのではないでしょうか・韓国も同様にホン・ミョンボ監督になって以降もうまく勝てない状況が続きましたがようやく快勝出来ました。<欧州>~グループA~スコットランド 2-0 クロアチアセルビア 5-1 マケドニアベルギー 1-1 ウェールズ1位ベルギー8勝2分※勝点26(得点18失点4)2位クロアチア5勝3敗2分※勝点17(得点12失点9)3位セルビア4勝4敗2分※勝点14(得点18失点11)4位スコットランド3勝5敗2分※勝点11(得点8失点12)5位ウェールズ3勝6敗1分※勝点10(得点9失点20)6位マケドニア2勝7敗1分※勝点7(得点7失点16)~グループB~デンマーク 6-0 マルタイタリア 2-2 アルメニアブルガリア 0-1 チェコ1位イタリア6勝4分※勝点22(得点19失点9)2位デンマーク4勝2敗4分※勝点16(得点17失点12)3位チェコ4勝3敗3分※勝点15(得点13失点9)4位ブルガリア3勝3敗4分※勝点13(得点14失点9)5位アルメニア4勝5敗1分※勝点13(得点12失点13)6位マルタ1勝9敗※勝点3(得点5失点28)~グループC~アイルランド 3-1 カザフスタンフェロー諸島 0-3 オーストリアスウェーデン 3-5 ドイツ1位ドイツ9勝1分※勝点28(得点36失点10)2位スウェーデン6勝2敗2分※勝点20(得点19失点14)3位オーストリア5勝3敗2分※勝点17(得点20失点10)4位アイルランド4勝4敗2分※勝点14(得点16失点17)5位カザフスタン1勝7敗2分※勝点5(得点6失点21)6位フェロー諸島9敗1分※勝点1(得点4失点29)~グループD~ハンガリー 2-0 アンドラトルコ 0-2 オランダルーマニア 2-0 エストニア1位オランダ9勝1分※勝点28(得点34失点5)2位ルーマニア6勝3敗1分※勝点19(得点19失点12)3位ハンガリー5勝3敗2分※勝点17(得点21失点20)4位トルコ5勝4敗1分※勝点16(得点16失点9)5位エストニア2勝7敗1分※勝点7(得点6失点20)6位アンドラ10敗※勝点0(得点0失点30)~グループE~キプロス 0-0 アルバニアスイス 1-0 スロベニアノルウェー 1-1 アイスランド1位スイス7勝3分※勝点24(得点17失点6)2位アイスランド5勝3敗2分※勝点17(得点17失点15)3位スロベニア5勝5敗※勝点15(得点14失点11)4位ノルウェー3勝4敗3分※勝点12(得点10失点13)5位アルバニア3勝5敗2分※勝点11(得点9失点11)6位キプロス1勝7敗2分※勝点5(得点4失点15)~グループF~ポルトガル 3-0 ルクセンブルグイスラエル 1-1 北アイルランドアゼルバイジャン 1-1 ロシア1位ロシア7勝2敗1分※勝点22(得点20失点5)2位ポルトガル6勝1敗3分※勝点21(得点20失点9)3位イスラエル3勝2敗5分※勝点14(得点19失点14)4位アゼルバイジャン1勝3敗6分※勝点9(得点7失点11)5位北アイルランド1勝5敗4分※勝点7(得点9失点17)6位ルクセンブルグ1勝6敗3分※勝点6(得点7失点26)~グループG~リトアニア 0-1 ボスニア・ヘルツェゴビナギリシャ 2-0 リヒテンシュタインラトビア 2-2 スロバキア1位ボスニア・ヘルツェゴビナ8勝1敗1分※勝点25(得点30失点6)2位ギリシャ8勝1敗1分※勝点25(得点12失点4)3位スロバキア3勝3敗4分※勝点13(得点11失点10)4位リトアニア3勝5敗2分※勝点11(得点9失点11)5位ラトビア2勝6敗2分※勝点8(得点10失点20)6位リヒテンシュタイン8敗2分※勝点2(得点4失点25)~グループH~イングランド 2-0 ポーランドモンテネグロ 2-5 モルドバサンマリノ 0-8 ウクライナ1位イングランド6勝3分※勝点21(得点31失点4)2位ウクライナ6勝1敗2分※勝点20(得点28失点4)3位モンテネグロ4勝3敗3分※勝点15(得点18失点17)4位ポーランド3勝3敗4分※勝点13(得点18失点12)5位モルドバ3勝5敗2分※勝点11(得点12失点17)6位サンマリノ10敗※勝点0(得点1失点54)~グループI~スペイン 2-0 グルジアフランス 3-0 フィンランド1位スペイン6勝2分※勝点20(得点14失点3)2位フランス5勝1敗2分※勝点17(得点15失点6)3位フィンランド2勝3敗3分※勝点9(得点5失点9)4位グルジア1勝5敗2分※勝点5(得点3失点10)5位ベラルーシ1勝6敗1分※勝点4(得点7失点16)各グループの1位の国9カ国が出場権を獲りました。ベルギー、イタリア、ドイツ、オランダ、スイス、ロシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イングランド、スペインの9カ国。さらに2位の国の上位8カ国が11月に控えるプレーオフに回ることになりました。グループBのデンマークが2位突破を決めたもののここで敗退決定となってしまいました。クロアチア、スウェーデン、ルーマニア、アイスランド、ポルトガル、ギリシャ、ウクライナ、フランスが抽選の結果を持ってホーム&アウェーの直接対決に臨みます。2試合の勝者が残りの欧州4枠を奪うことになるのです。<南米>パラグアイ 1-2 コロンビアチリ 2-1 エクアドルペルー 1-1 ボリビアウルグアイ 3-2 アルゼンチン1位アルゼンチン9勝2敗5分※勝点32(得点35失点15)2位コロンビア9勝4敗3分※勝点30(得点27失点13)3位チリ9勝6敗1分※勝点28(得点29失点25)4位エクアドル7勝5敗4分※勝点25(得点20失点16)5位ウルグアイ7勝5敗4分※勝点25(得点25失点25)6位ベネズエラ5勝6敗5分※勝点20(得点14失点20)7位ペルー4勝9敗3分※勝点15(得点17失点26)8位ボリビア2勝8敗6分※勝点12(得点17失点30)9位パラグアイ3勝10敗3分※勝点12(得点17失点31)ブラジルを除く南米大陸9カ国の中で、まずは上位4カ国に出場権が与えられます。アルゼンチン、コロンビアに続いてチリとエクアドルが決めました。前回南アフリカ大会でベスト4に入ったウルグアイは最終戦でアルゼンチンに勝利したものの5位になってしまい、アジア大陸の5位ヨルダンとのプレーオフに回ることになってしまいました。<北中米・カリブ海>コスタリカ 2-1 メキシコジャマイカ 2-2 ホンジュラスパナマ 2-3 アメリカ1位アメリカ7勝2敗1分※勝点22(得点15失点8)2位コスタリカ5勝2敗3分※勝点18(得点13失点7)3位ホンジュラス4勝3敗3分※勝点15(得点13失点12)4位メキシコ2勝3敗5分※勝点11(得点7失点9)5位パナマ1勝4敗5分※勝点8(得点9失点13)6位ジャマイカ5敗5分※勝点5(得点5失点13)結局メキシコはニュージーランドとのプレーオフに回ることになってしまいました。ホンジュラスが引分勝点1を上積みした時点で、結果的に最終戦の結果は関係ありませんでしたがメキシコの苦戦は意外でしたね?この結果ホンジュラスが3枠目を決めました。<アフリカ>2013年10月12日ブルキナファソ 3-2 アルジェリアコートジボアール 3-1 セネガル2013年10月13日エチオピア 1-2 ナイジェリアチュニジア 0-0 カメルーン2013年10月15日ガーナ 6-1 エジプト大体の予想は当たっていました。まだこちらは11月にホームをアウェーを変更して同一カードの一戦が待っていますので、決まりません。来月には大陸間プレーオフと欧州プレーオフ、さらにアフリカの5枠が決まって全32カ国が決まることになります。日本にとっては対戦相手云々よりもまず自分たちのサッカーに集中して、自信を取り戻す努力をしてもらいたい。【チャレンジ】というキーワードで11月シリーズに再開できることを楽しみにしています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月16日
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みなさん、こんばんわ!久しぶりの悪天候でしたね?台風が関東地方を襲うと言われていますが、私の住む関西では終日弱い雨が続いています(泣)何事もないことを祈るばかりです!さて、東アジア競技大会2013天津大会のサッカー競技が終わりました。4カ国参加のため一足先に終わっていた女子に続いて、現地時間の昨日14日に男子も終了し最終順位が確定しました。残念ながら今日のテーマにしようと思っていたのに、終了間近で全てを消してしまいました(泣)ので後日改めて書くことを約束します。だってこれからSAMURAI BLUEのベラルーシ戦が・・・。すみませんがご了承ください☆おやすみなさい☆
2013年10月15日
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みなさん、こんにちわ!3連休と言うことでカラオケに家族で行ってきました。運動会でそれぞれがテーマになっている『なめこの歌』と『宙飛ぶ、座敷列車』など2時間に渡って熱唱してきました。めちゃ楽しかった~!さて、中国で開催されているAFC U-19女子選手権2013の話題。現地時間の昨日13日に第2節が行われました。アジアからの出場枠が3と言うことで、FIFA U-20女子ワールドカップ2014への切符を争っているのです。猶本、田中美、道上、土光など昨年の同大会にも飛び級で出場している選手が多く圧倒的な差で連覇を果たさなくてはならない状況と言って良い世代です。特に日テレ組には個人的に注目したいと思っている選手が多く感じます。田中美は既になでしこJAPANにも召集されてますし、本来攻撃的選手にも関わらず前回のヤングなでしこではサイドバックで起用されるなどセンスを感じさせる選手です。さらに土光ですが、まだ17歳と年齢的に和解に関わらず心臓も座っていて落ち着いたメンタルが強みでもある選手。まずは第2節までの結果を見て行きましょう!<AFC U-19女子選手権2013>2013年10月11日日本 7-0 ミャンマー北朝鮮 6-2 オーストラリア中国 2-2 韓国2013年10月13日北朝鮮 1-0 中国韓国 7-0 ミャンマーオーストラリア 0-2 日本後3試合を残しているし、これまで対戦した2か国は当然力の劣る国ばかり。これからの相手はワンランク上の国になります。まずは明日、3カ国の中で格下になる韓国。そして18日に開催国の中国戦、最終戦の20日には優勝を争う北朝鮮とのカードになります。もちろん全勝優勝を狙うものの、1試合ごとに目標を設定して集中して目先の勝利を求めるべきでしょう。韓国戦では、EAFF東アジアカップ2013での借りを返す。本家なでしこは負けるはずのない韓国に1-2で敗れています。感謝するとすれば、なでしこの慢心に気付かせてくれたし、改めてまだ挑戦者と言うことを確認させてくれる敗戦となりました。でも負けて喜ばしいことなんてないし、絶対借りを返さなければいけません。続いて中国戦ですが、アウェーでの厳しい環境を歓迎して2点差以上での勝利を求めたい。理由はここ数年、中国女子サッカーはアジア女王に座を失って日本と北朝鮮に置いていかれています。世界には飛び出しているものの、普通の国のレベルになってしまっています。先日の東アジア競技大会で5年ぶりに敗れてしまいましたので、カテゴリーは違うもののかたき討ちの場としてとらえるべきでしょう。最後になでしこのアジアでの最強のライバルになる北朝鮮。昨年のFIFA U-17女子ワールドカップ2012でもフランスに次ぐ準優勝を果たすなど国際舞台でも結果を出している強豪国です。お互い全勝で最終戦を迎える可能性は高く、この試合の結果でタイトルが決まることになるでしょう。U-16女子選手権では決勝戦の同じカードでPK決着となりましたが、ここでは90分で決着をつけてもらいたい。この大会の第1目標は来年のFIFA U-20女子ワールドカップ2014への出場権を獲得することですが、日本はそれだけで満足はできない立場です。欧州でドイツがそうであるように、何大会も続けてアジア女王の座を維持しなければいけないんです。格下からの対戦が続くことで、コンディションを上げながら最終戦にピークを持っていけるスケジュールになっています。先月末から続くカテゴリー別日本代表の国際大会ですが、アジアを舞台にした大会はこのヤングなでしこでとりあえずは落ち着くことになります。今週末からはFIFA U-17ワールドカップ2013が開幕しますし、フットサル日本代表がブラジルで開催される『グランプリ・デ・フットサル2013』に招待されています。SAMURAI BLUEのベラルーシ戦や11月の欧州遠征もあるように、常時世界を目指す戦いが色んなカテゴリーの中で行われていることは幸せなこと。ヤングなでしこ(94なでしこ)達のアジア女王防衛の瞬間が楽しみでなりません。では今日も中途半端ですが、この辺で!チャオ!
2013年10月14日
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みなさん、こんばんわ!3連休はやっぱり得した気分になりますね?FIFAカレンダーで11日~15日までの期間で試合を組んでいるのですが、昨日12日には韓国でブラジル戦が行われました。ブラジルは昨年から中国、イラク、日本、オーストラリアとアジアの国々との試合をこなしています。特に開催国と言うことで貴重な国際試合となるので、欧州やアジアなど主要な国との対戦が続いています。昨日の韓国戦は予想通りでしたが0-2でブラジルの勝利。結果としては当然の結果です。中には日本はコンフェデレーションズカップや去年の親善試合で完敗している事と比べ、韓国は凄いとうたっている人もいるようですが、無知すぎますね?国民性の違いや試合が行われた場所、サッカーの質・目的の違いなど色んなものを比較してみると数字だけで判断できないものが絡んでいることが分かるはずです。親善試合と言うことで行くと、結果よりも自信をつけることが優先される訳で、公式戦ではできないチャレンジが必要でしょう。ガチガチに守っての0-0よりは、攻撃的なシステムの中での完敗の方が得るものが大きいと思うのです。15日にもワールドカップの大陸予選を含めた国際Aマッチがたくさん組まれていますので改めてテーマにしようとは思っていますが、今日はカテゴリー別で挑戦している国際大会について。AFC U-19選手権2014予選の全日程が各地で終わり、来年の本戦に出場する16ヵ国が決定しました。<グループA>2013年10月4日ネパール 1-2 トルクメニスタンインド 0-2 カタール2013年10月6日トルクメニスタン 0-1 ウズベキスタンネパール 0-1 インド2013年10月8日ウズベキスタン 5-0 ネパールカタール 7-0 トルクメニスタン2013年10月10日インド 0-3 ウズベキスタンカタール 2-0 ネパール2013年10月12日トルクメニスタン 2-2 インドウズベキスタン 1-2 カタール1位カタール4勝※勝点12(得点13失点1)2位ウズベキスタン3勝1敗※勝点9(得点10失点2)3位インド1勝2敗1分※勝点4(得点3失点7)4位トルクメニスタン1勝2敗1分※勝点4(得点4失点11)5位ネパール4敗※勝点0(得点1失点10)<グループB>2013年10月4日アフガニスタン 0-1 モルジブイエメン 1-2 UAE2013年10月6日アフガニスタン 0-3 イエメンモルジブ 0-0 ヨルダン2013年10月8日UAE 5-0 モルジブヨルダン 2-1 アフガニスタン2013年10月10日UAE 6-0 アフガニスタンイエメン 2-1 ヨルダン2013年10月12日モルジブ 0-3 イエメンヨルダン 0-2 UAE1位UAE4勝※勝点12(得点15失点1)2位イエメン3勝1敗※勝点9(得点9失点3)3位ヨルダン1勝2敗1分※勝点4(得点3失点5)4位モルジブ1勝2敗1分※勝点4(得点1失点8)5位アフガニスタン4敗※勝点0(得点1失点12)<グループC>2013年10月8日クウェート 3-1 パキスタンイラク 6-0 バングラディシュ2013年10月10日パキスタン 0-3 イラクバングラディシュ 1-0 クウェート2013年10月12日パキスタン 0-0 バングラディシュイラク 0-0 クウェート1位イラク2勝1分※勝点7(得点9失点0)2位クウェート1勝1敗1分※勝点4(得点3失点2)3位バングラディシュ1勝1敗1分※勝点4(得点1失点6)4位パキスタン2敗1分※勝点1(得点1失点6)<グループD>2013年10月8日サウジアラビア 2-1 レバノンイラン 2-0 タジキスタン2013年10月10日タジキスタン 0-5 サウジアラビアレバノン 1-6 イラン2013年10月12日レバノン 0-0 タジキスタンイラン 1-0 サウジアラビア1位イラン3勝※勝点9(得点9失点1)2位サウジアラビア2勝1敗※勝点6(得点7失点2)3位レバノン2敗1分※勝点1(得点2失点8)4位タジキスタン2敗1分※勝点1(得点0失点7)<グループE>2013年10月8日オマーン 2-0 バーレーン2013年10月10日パレスチナ 0-1 オマーン2013年10月12日バーレーン 1-1 パレスチナ1位オマーン2勝※勝点6(得点3失点0)2位パレスチナ1敗1分※勝点1(得点1失点2)3位バーレーン1敗1分※勝点1(得点1失点3)<グループF>2013年10月3日オーストラリア 7-0 香港ベトナム 6-1 チャイニーズ・タイペイ2013年10月5日香港 1-5 ベトナムチャイニーズ・タイペイ 0-3 オーストラリア2013年10月7日オーストラリア 1-5 ベトナムチャイニーズ・タイペイ 0-1 香港1位ベトナム3勝※勝点9(得点16失点3)2位オーストラリア2勝1敗※勝点6(得点11失点5)3位香港1勝2敗※勝点3(得点2失点12)4位チャイニーズ・タイペイ3敗※勝点0(得点1失点10)<グループG>2013年10月8日韓国 4-0 フィリピンインドネシア 4-0 ラオス2013年10月10日ラオス 1-5 韓国フィリピン 0-2 インドネシア2013年10月12日ラオス 2-2 フィリピン韓国 2-3 インドネシア1位インドネシア3勝※勝点9(得点9失点2)2位韓国2勝1敗※勝点6(得点11失点4)3位フィリピン2敗1分※勝点1(得点2失点8)4位ラオス2敗1分※勝点1(得点3失点11)<グループH>2013年10月8日北朝鮮 6-0 ブルネイタイ 3-0 シンガポール2013年10月10日シンガポール 0-4 北朝鮮ブルネイ 0-7 タイ2013年10月12日北朝鮮 2-0 タイシンガポール 3-1 ブルネイ1位北朝鮮3勝※勝点9(得点12失点0)2位タイ2勝1敗※勝点6(得点10失点2)3位シンガポール1勝2敗※勝点3(得点3失点8)4位ブルネイ3敗※勝点0(得点1失点16)<グループI>2013年10月8日日本 6-0 マカオ中国 3-1 マレーシア2013年10月10日マカオ 0-3 中国マレーシア 1-5 日本2013年10月12日マレーシア 5-0 マカオ日本 1-1 中国1位日本2勝1分※勝点7(得点12失点2)2位中国2勝1分※勝点7(得点7失点2)3位マレーシア1勝2敗※勝点3(得点7失点8)4位マカオ3敗※勝点0(得点0失点14)この結果、開催国のミャンマーと各グループ1位通過の9カ国、それにグループ2位となった中での上位6カ国が来年の本戦で世界への切符を争い事になります。~開催国~ミャンマー~1位通過国~カタールUAEイラクイランオマーンベトナムインドネシア北朝鮮日本~2位通過国~ウズベキスタンイエメンオーストラリア韓国タイ中国この予選で1位通過候補だった国が結構苦戦しているのが分かります。特に東アジアゾーンではオーストラリアは以前もテーマにしたようにベトナム相手に完敗しました。さらにU-16予選に続いて韓国が2位通過となりました(笑)これは面白い結果ですね?まさかのインドネシアに敗退って・・・。中東勢で行くとサウジアラビアが韓国やオーストラリア同様に2勝1敗の2位通過であるものの、該当試合での結果で上位6カ国に入ることができずに予選敗退となってしまいました。U-16選手権同様に、本戦まで1年と言う期間が設けられている中で、どのような強化がされていくのか本当に重要になります。日本にとってはU-19選手権で過去3大会連続でベスト8で敗れていてFIFA U-20ワールドカップへの出場を果たせていません。再度、挑戦者として鈴木政一体制で世界への切符を狙います。今回予選に参加したメンバー以外でも、この競争に加わってくる選手も出てくることでしょう。選手としても現在高校生であっても、来年はプロになっている世代です。さらに再来年のワールドカップの時にはSAMURAI BLUE選手も出ていることでしょう。もしかしたら1月に予定されているAFC U-22アジアカップに現U-20世代で臨む予定の日本代表にこのメンバーも加わってくるかもしれません。手倉森新体制で、リオネジャネイロ五輪を目指す中で少しでも早い段階で、始動できればと協会は判断した訳なので十分に考えられると思います。では、まずは現U-18世代の選手や関係者にお疲れさまと言いたいと思います。今日はこの辺で!チャオ!
2013年10月13日
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みなさん、こんばんわ!昨日は深夜起きてセルビアVS日本の試合を見ました。見どころの少ない試合となってしまいました。結果は2-0でしたが、決してセルビアが試合を支配していたような展開でもなかったし、選手の動きも両国ともに重たさが残りました。実況を担当していたアナウンサーがセルビアは、ビッグクラブに所属している選手が多いことを何度となく発言していましたが、聞いていて耳障りでしたよね?どうでもいい・・・。代表選手たちや日本代表を応援する身として、対戦相手の選手の所属クラブがどれだけ凄かろうが、勝ってもらいたいのは日本なんです。負けた時の言い訳になるようなコメントはやめてもらいたい。だってそれだけの選手が集まって欧州予選敗退が決まっているってどんな采配なんやって事になりませんか?それだけが印象に残った試合になりました。簡単に昨日の試合を寸評すると、日本代表にとって『未来に残らない試合』となる感じでしょうか?90分間試合を見ましたけど、お互いこれと言った見どころもなく詰まんない試合でしたよね?ただセルビアにとっては、スタンコビッチの引退試合を兼ねていたので歴史には残ります。まさにスタンコビッチを際立たせる相手が日本だったと言うことでしょう。ワールドカップへの強化と言う意味で、この敗戦をどう活かすのでしょう。コンフェデレーションズカップ以降続いた強豪国への敗戦とは意味が違います。既に欧州予選敗退が決まっているセルビアを相手に、アウェーとは言え勝てなかったのです。15日のベラルーシ戦は印象に残る試合を見せてもらいたい。それには選手の気持ちが重要ですよ!他の試合を振り返りましょう!<国際親善試合>2013年10月6日イラク 3-2 イエメン2013年10月8日レバノン 1-1 イラク2013年10月9日カタール 1-2 ベトナムオマーン 0-0 モーリタニアヨルダン 1-1 クウェート2013年10月10日タイ 1-0 バーレーンシンガポール 1-0 ラオス2013年10月11日セルビア 2-0 日本フランス 6-0 オーストラリアモロッコ 1-1 南アフリカフィリピン 1-2 チャイニーズ・タイペイオーストラリア代表がここにきてオジェック監督の解任を発表しました。後手後手の解任劇ですね?先月のブラジル戦と昨日のフランス戦でともに0-6の敗戦。でも彼の解任のタイミングは他にもあったはず。ちょっと先行き不安ですね?<欧州>~グループA~クロアチア 1-2 ベルギーウェールズ 1-0 マケドニア1位ベルギー8勝1分※勝点25(得点17失点3)2位クロアチア5勝2敗2分※勝点17(得点12失点7)3位セルビア3勝4敗2分※勝点11(得点13失点10)4位ウェールズ3勝6敗※勝点9(得点8失点19)5位スコットランド2勝5敗2分※勝点8(得点6失点12)6位マケドニア2勝6敗1分※勝点7(得点6失点11)~グループB~アルメニア 2-1 ブルガリアマルタ 1-4 チェコデンマーク 2-2 イタリア1位イタリア6勝3分※勝点21(得点17失点7)2位ブルガリア3勝2敗4分※勝点13(得点14失点8)3位デンマーク3勝2敗4分※勝点13(得点11失点12)4位チェコ3勝3敗3分※勝点12(得点12失点9)5位アルメニア4勝5敗※勝点12(得点10失点11)6位マルタ1勝8敗※勝点3(得点5失点22)~グループC~フェロー諸島 1-1 カザフスタンドイツ 3-0 アイルランドスウェーデン 2-1 オーストリア1位ドイツ8勝1分※勝点25(得点31失点7)2位スウェーデン6勝1敗2分※勝点20(得点16失点9)3位オーストリア4勝3敗2分※勝点14(得点17失点10)4位アイルランド3勝4敗2分※勝点11(得点13失点16)5位カザフスタン1勝6敗2分※勝点5(得点5失点18)6位フェロー諸島8敗1分※勝点1(得点4失点26)~グループD~オランダ 8-1 ハンガリーアンドラ 0-4 ルーマニアエストニア 0-2 トルコ1位オランダ8勝1分※勝点25(得点32失点5)2位トルコ5勝3敗1分※勝点16(得点16失点7)3位ルーマニア5勝3敗1分※勝点16(得点17失点12)4位ハンガリー4勝3敗2分※勝点14(得点19失点20)5位エストニア2勝6敗1分※勝点7(得点6失点18)6位アンドラ9敗※勝点0(得点0失点28)~グループE~アイスランド 2-0 キプロスアルバニア 1-2 スイススロベニア 3-0 ノルウェー1位スイス6勝3分※勝点21(得点16失点6)2位アイスランド5勝3敗1分※勝点16(得点16失点14)3位スロベニア5勝4敗※勝点15(得点14失点10)4位ノルウェー3勝4敗2分※勝点11(得点9失点12)5位アルバニア3勝5敗1分※勝点10(得点9失点11)6位キプロス1勝7敗1分※勝点4(得点4失点15)~グループF~ルクセンブルグ 0-4 ロシアポルトガル 1-1 イスラエルアゼルバイジャン 2-0 北アイルランド1位ロシア7勝2敗※勝点21(得点19失点4)2位ポルトガル5勝1敗3分※勝点18(得点17失点9)3位イスラエル3勝2敗4分※勝点13(得点18失点13)4位アゼルバイジャン1勝3敗5分※勝点8(得点6失点10)5位北アイルランド1勝5敗3分※勝点6(得点8失点16)6位ルクセンブルグ1勝5敗3分※勝点6(得点7失点23)~グループG~リトアニア 2-0 ラトビアボスニア・ヘルツェゴビナ 4-1 リヒテンシュタインギリシャ 1-0 スロバキア1位ボスニア・ヘルツェゴビナ7勝1敗1分※勝点22(得点29失点6)2位ギリシャ7勝1敗1分※勝点22(得点10失点4)3位スロバキア3勝3敗3分※勝点12(得点9失点8)4位リトアニア3勝4敗2分※勝点11(得点9失点10)5位ラトビア2勝6敗1分※勝点7(得点8失点18)6位リヒテンシュタイン6敗2分※勝点2(得点4失点23)~グループH~モルドバ 3-0 サンマリノイングランド 4-1 モンテネグロウクライナ 1-0 ポーランド1位イングランド5勝3分※勝点18(得点29失点4)2位ウクライナ5勝1敗2分※勝点17(得点20失点4)3位モンテネグロ4勝2敗3分※勝点15(得点16失点12)4位ポーランド3勝2敗4分※勝点13(得点18失点10)5位モルドバ2勝5敗2分※勝点8(得点7失点15)6位サンマリノ9敗※勝点0(得点1失点46)~グループI~スペイン 2-1 ベラルーシ1位スペイン5勝2分※勝点17(得点12失点3)2位フランス4勝1敗2分※勝点14(得点12失点6)3位フィンランド2勝2敗3分※勝点9(得点5失点6)4位グルジア1勝4敗2分※勝点5(得点3失点8)5位ベラルーシ1勝6敗1分※勝点4(得点7失点16)11月のSAMURAI BLUEのもう1試合はベルギーで決まりそうですかね?新たにベルギーとドイツ、スイスが出場権を獲得しました。最終順位が15日に決まって、1位通過を決めた国の出場権と2位の国のプレーオフ進出国が決まります。<南米>コロンビア 3-3 チリエクアドル 1-0 ウルグアイベネズエラ 1-1 パラグアイアルゼンチン 3-1 ペルー1位アルゼンチン9勝1敗5分※勝点32(得点33失点12)2位コロンビア8勝4敗3分※勝点27(得点25失点12)3位エクアドル7勝4敗4分※勝点25(得点19失点14)4位チリ8勝6敗1分※勝点25(得点27失点24)5位ウルグアイ6勝5敗4分※勝点22(得点22失点23)6位ベネズエラ5勝5敗5分※勝点20(得点14失点20)7位ペルー4勝9敗2分※勝点14(得点16失点25)8位パラグアイ3勝9敗3分※勝点12(得点16失点29)9位ボリビア2勝8敗5分※勝点11(得点16失点29)コロンビアが辛うじてドローに持ち込む展開ではあったものの、出場権を獲ることに成功です!逆にウルグアイがせっかく調子を上げてきたのにもったいない敗戦で、プレーオフに回る可能性が高くなってきましたね?<北中米・カリブ海>ホンジュラス 1-0 コスタリカアメリカ 2-0 ジャマイカメキシコ 2-1 パナマ1位アメリカ6勝2敗1分※勝点19(得点12失点6)2位コスタリカ4勝2敗3分※勝点15(得点11失点6)3位ホンジュラス4勝3敗2分※勝点14(得点11失点10)4位メキシコ2勝2敗5分※勝点11(得点6失点7)5位パナマ1勝3敗5分※勝点8(得点7失点10)6位ジャマイカ5敗4分※勝点4(得点3失点11)3位争いが凄まじくなりそうです。ホンジュラスとメキシコは最終戦でともにアウェーでの試合ですが、対戦相手はともに消化試合となります。そしてパナマにもプレーオフへの可能性が残っていますので最終戦は、非常に暑い戦いが見れるのではないでしょうか?現在14カ国が本戦への切符を手にしたことになります。15日に控える予選で新たに、欧州から4カ国、南米から2カ国、北中米から1カ国が決まるんです。世界中が当事者の喜びの声から、敗退決定からの嘆きの声など、このワールドカップと言う世界最高のスポーツの祭典へのドラマが生まれているんです。今日は結果とともに書いたので長くなりましたのでこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月12日
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みなさん、こんばんわ!10月中旬、まだまだ暑い日が続きますね?寒くなって凍えるよりはましなのでしょうが、いつまで続くのでしょうね?さて、東アジア競技大会2013。男女ともに厳しい状況です。男子は5カ国参加と言うことで、暫定ではあるものの1位を維持していますが決して喜んではいられません。と言うのも既に結果が出ているので知っている方も多いと思いますが、一番力の劣る香港を相手にスコアレスドロー。そして女子はと言うと、初めてU-23代表を設けて大会に臨んでいるものの、先日は中国に、そして今日は北朝鮮にそれぞれ0-2で敗れてしまいました。始動から時間のない中で連携面とかコンディション面でも不安はあったことだとは思いますが、アジアレベルを相手にしてこの結果はいかがなものか?残念でなりません。詳細は後日まとめてテーマにします。それくらい残念な結果です。中国とチャイニーズ・タイペイの試合結果がまだ入ってきていませんので最終順位は未定ですが、恐らく3位となることだと思います。北朝鮮の優勝が確定です。7月に行われたEAFF東アジアカップ2013同様に、北朝鮮が脅威の力も見せつけています。先日のAFC U-16女子選手権2013では決勝でPK戦で勝利しましたが、決して快勝した訳ではありません。東アジアカップの時に韓国に敗れ、3連覇を逃した時に宮間が見せた涙はこのU-23なでしこの選手に届いているのでしょうか?佐々木監督も当然のことながら誰1人納得できるものではないはず。この悔しさをどう晴らすのか?これこそが大事になってきます。彼女たちは本家の競争に加わってこなければいけない世代です。年齢制限はあるものの、23歳と言うのはサッカー選手として決して若手ではありません。トップのカテゴリーに当たるなでしこJAPANに選出される位の世代です。ましてや今回指揮したのは佐々木則夫監督なんです。絶対的なアピールの場としてチャンスと思って臨んでいた選手がどれだけいたのでしょうか?もちろん映像も見ていないし、試合の詳細は把握していませんが結果を見るだけで満足できるものではないと理解できます。せっかくの勝者のメンタリティーを彼女たちにも持たせようと期待していただけに、ちょっとこの不甲斐なさに腹立たしさを覚えます。彼女たちの下のカテゴリーに当たるU-19なでしこが、同じ中国で今日開幕したAFC U-19女子選手権2013の初戦でミャンマー相手に快勝しました。7-0と格下相手とはいえ、快勝スタートを切ることができました。9月末から続く、カテゴリーごとの代表戦が日々スケジュールを消化する形で、頭の中が混乱になりながらも自分自身整理してきています。98JAPAN、97なでしこ、96JAPAN、95JAPAN、94なでしこ、93JAPAN、90なでしことこれから始まるFIFA U-17ワールドカップ2013も含めて数多くのカテゴリーが貴重な経験をしています。快進撃を続ける世代もあれば、不甲斐ない結果の世代もいます。全カテゴリーが順風満帆に成長してくれることを求めてしまいますが、そうも簡単に事は進まないし、対戦相手が成長してくれないことには日本の成長もあり得ないので、ここは成長のための試練だと我慢してこれからも応援し続けたいと思っていますよ!では、中途半端ですが、深夜にはSAMURAI BLUEの欧州遠征第1戦のセルビア戦が予定されているのでサクッと準備してしまいま~す!今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月11日
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みなさん、こんばんわ!今日は年に1回の健康診断。血液検査などスグに結果の出ないものもありますが、基本異常なし。毎年ながらですが、体重を落とす努力をしようとこの時期だけ決意するニモ堂でした。さて、日本サッカー協会から2016年に開催されるリオネジャネイロ五輪を目指す現U-20日本代表の監督に、現在仙台の監督を務める手倉森誠監督の就任が発表になりましアt。ちょっと前から噂にはなっていましたが、正式発表になったことで仙台の監督は今シーズン限りと言うことになります。これまでの五輪代表の活動を考えると、本当に早いタイミングでの決定となりました。これは私がずっと苦言を呈しているように、AFC U-22アジアカップ2014でこのリオ世代がU-20にもかかわらず出場することが決定したととらえていいと思います。日本サッカー協会の判断にはちょっとがっかりですが・・・。この批判は以前もこの日記の中でしたので、敢えて今日は省きますが。それにしてもこのリオ世代は、数多くの経験が出来るので、メダルは絶対条件でしょう。この世代は、現在霜田正浩監督が率いて東アジア競技大会に参加中です。もちろん選考等は監督の意向が組まれる訳で、入れ替わりがあるでしょう。さらにはこれから予選を通して組織化されていく中で、成長しメンバーに加わってくる選手も出てくると思われます。現在20歳以下の選手と言うと、C大阪の南野拓実などAFC U-19選手権2014の予選を戦う94JAPANも十分に対象になってきます。さらにはFIFA U-17ワールドカップ2013に18日から臨む96JAPAN組も加わってきます。五輪に向けて色んなカテゴリーが融合されて最強の代表を作り上げると言った非常に難しい役目を手倉森監督は引き受けることになったのです。まだ45歳と指導者としても成長過程にあるし、仙台での実績に自信を持って臨めることだと思います。東日本大震災で大きな被害に遭った東北地方から日本を代表する五輪代表の監督に指名されたことは凄いことだし、被災地の代表としていかんなく持てる力を発揮してもらいたい。そのために私なりのコーチ人事を推薦したい。現在、日本サッカー協会のJFA復興支援特任コーチを務める手倉森浩氏。ご存知の方も多いと思いますが、手倉森誠監督の双子の弟です。私個人的には彼らが五戸高校時代に出場した、全国高校サッカー選手権の時から知っているのですが、選手としての開花は正直厳しかったでしょう。でも指導者としてのキャリアは素晴らしいものがあり、仙台での実績で皆さん理解していると思われます。兄誠氏が仙台の監督に就任してからは、コーチとして兄を支え躍進の土台をともに作り上げました。監督にとっては、右腕になるコーチ陣の存在は非常に大きいはずです。その際に、監督の意向をスムーズに理解して組織化するには阿吽の呼吸で、分かりあえたコーチの存在が必要だと思います。もちろん話題性にも期待できるし、これから2年半と言う期間で予選を突破して本戦への出場権を獲って、五輪本戦での結果を持って、自国開催の東京五輪へバトンタッチできる結果を残してもらいたい。仙台にとってはクラブの成長のために、苦渋の決断だったことでしょう。関塚監督や反町監督と違って、現役の監督にオファーを出したのですから、協会としての期待も大きいのが分かります。原技術委員長も語っているように、ブレない強い方針を示せて、選手からの信頼も厚く、余裕をかませるメンタルの強さが評価されての就任となります。ロンドン五輪で4位と言う結果を出したこと、2020年に東京での五輪と言うことを考えるとこのリオ五輪での結果は国民からの期待値が非常に高くなる中での参加になります。過去最高のプレッシャーの中での挑戦となるでしょう。その辺も手倉森監督であれば、期待に応えてくれると感じてしまうのは彼の仙台での実績がそうさせているんだと思います。まだメンバーを固定する必要もないし、該当する世代の選手達には大きなアピールする機会が多くありますのでチャレンジしてもらいたいものです。そしてこの決定で、来シーズンの仙台の監督が誰になるのかも注目が集まるでしょうね?それでは今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月10日
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みなさん、こんばんわ!昨日、本社から常務が来られました。来年4月から消費税が8%に引き上げられることが決まり、今後の会社としての注意点の共有が目的でした。3%上がることで生活に支障が出るかは分かりませんが、あれだけ反対意見の多かった消費税自体も今や当然の感覚になりましたし、2年後に待っている10%が今後の『当然』になるのでしょうね?さて、連日テーマにしているように中国で開催されている各カテゴリーの国際大会。今日は第2節を終えた東アジア競技大会2013。初戦U-23北朝鮮を相手に黒星スタートしてしまった93JAPANことU-20日本代表と、格下相手に8-2と快勝スタートを切った新生90なでしこことU-23女子日本代表。大会自体は東アジアの年齢別オリンピックと言う位置づけでしょう。サッカー競技で行くともちろん日本は男女ともに優勝を獲らなければいけない立ち位置にいます。昨日8日に男子が、そして今日9日に女子が第2節を終えていますのでとりあえずは結果を見て行きましょう。<男子>2013年10月8日香港 0-0 中国韓国 2-5 日本1位日本1勝1敗※勝点3(得点6失点4)2位北朝鮮1勝※勝点3(得点2失点1)3位韓国1勝1敗※勝点3(得点4失点6)4位香港1分※勝点1(得点0失点0)5位中国1敗1分※勝点1(得点1失点2)参加国数が奇数の5カ国のため試合消化数に違いがあるのであくまでも暫定順位ではあります。年齢をU-20で参加したことで初戦に敗れた93JAPANですが、AFC U-22アジアカップ2014に臨む準備大会ととらえたU-22韓国代表相手に快勝です。私は北朝鮮に敗れた時に、U-20で参加したことを批判しました。それは今でも変わらない意見です。単にオリンピックだけを目標にした強化をすべきではないと感じているからです。1年ごとに代表を組んで、常時国際大会を経験できる場を設けることができれば、継続された強化がなされると思うのですが・・・。こればっかりは私がとやかく言う問題ではないですし、まずは大会初勝利の相手が韓国と言うことを喜びたいと思ってはいます。個人的にこの大会で痛い目に遭って、協会としての考えを改めるきっかけにしてもらいたいとも思っていました。でも選手達には全くの関係ないことだし、目先の相手に勝利することだけを考えるはずです。鈴木武蔵が2得点と言うのが嬉しいですね?所属する新潟では、ライバルの川又がブレイクしている関係で出場機会にも恵まれていません。貴重な公式戦を経験できて、さらに得点能力を国際舞台の中で発揮できるあたりは今後のJでも期待が持てるのではないでしょうか?次節は明日10日に香港との対戦が待っています。ここは一番力の劣る国が相手ですし、気持ちの良い快勝と行きましょう。さらに韓国と北朝鮮の南北対決が待っています。これは日本がタイトルを獲る意味でも注目すべきカードとなるでしょう。北朝鮮の連勝と言うのも、独走を許しそうだし、だからと言って韓国の勝利も・・・。<女子>2013年10月9日中国 2-0 日本北朝鮮 7-0 チャイニーズ・タイペイ1位北朝鮮2勝※勝点6(得点8失点0)2位日本1勝1敗※勝点3(得点8失点4)3位中国1勝1敗※勝点3(得点3失点2)4位チャイニーズ・タイペイ2敗※勝点0(得点2失点15)まさかの開催国中国に完敗・・・。実力的に決して楽勝とは思っていなかったけれども、ちょっと不甲斐ないですね?チームとして集合即大会と言うこともあって、機能すること自体が難しかったのでしょう。佐々木則夫監督が采配すると言うことで注目を集めていますが、どれだけ手腕を持っている監督でも、コンセプトの共有など時間があまりにもなさすぎたと言うことなのでしょうか?これで最終節の北朝鮮戦で勝利することが絶対条件になりました。2点差での勝利が必要になりますし、中国とチャイニーズ・タイペイの試合の得失点差次第ということも条件に入ってきます。個人的予想ですが、3カ国が2勝1敗の勝点6で並ぶ事態になるのではないでしょうか?そして得失点差でU-23なでしこがタイトルを獲る。素晴らしいシナリオだと思いませんか?女子は4カ国参加となりますので、次節で日程を終えます。早いですね~!でもこの11日最終節に、女子の新しい大会が同じ中国で開幕します。そうAFC U-19女子選手権2013。当分、年齢別の国際大会が続くので、自ずとテーマは年齢別日本代表の話題になります。その辺はご了承ください。では今日はこの辺でおやすみなさい☆
2013年10月09日
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みなさん、こんばんわ!今日は特に変わったこともなく・・・。あ、でも最近『なめこ』をタブレットで育ててます。めちゃ楽しい☆ちょっと古いようですが、家族で楽しんでま~す!アジアを舞台にした各カテゴリーの大会が続きます。どうしても毎日何かしら、試合が行われている関係上、この日記でのテーマにせざるを得ません。週末にはSAMRUAI BLUEの欧州遠征2連戦が予定されています。個人的にはやっぱり代表がらみのテーマが多くなってしまいますね?そんな今日ですが、AFC U-19選手権2014の予選が各地で繰り広げられています。日本が所属するグループIも今日8日にスタートしました。東アジアゾーンでは基本8日にスタートし、西アジアゾーンではすでに始まってるグループも存在します。我らが95JAPAN(現U-18日本代表)ですが、初戦のマカオ戦を終えています。<グループI>2013年10月8日日本 6-0 マカオ初戦で一番力の劣る相手と対戦したことで、勢いが重要になります。最後得失点差での勝負になった際に、大量得点を獲ることが重要になってきます。その意味では合格点を与えれる勝利になったのでしょうか?映像を見ていないので何とも言えないですが、中国との一騎打ちになるはずです。各グループ1位と2位の中で上位6カ国が来年ミャンマーで開催されるAFC U-19選手権2014への出場権を獲得します。2位でも可能性はあるものの、このレベルは簡単に1位突破できるのが日本のはずです。中国相手にてこずることなく勝ち切れるはずなので、気持ちのこもった結果を期待します。そのほかのグループでサプライズが起こっています。既に予選を終えているグループF。オーストラリア、香港、ベトナム、チャイニーズ・タイペイの4カ国が競ったリーグでした。<グループF>2013年10月3日オーストラリア 7-0 香港ベトナム 6-1 チャイニーズ・タイペイ2013年10月5日香港 1-5 ベトナムチャイニーズ・タイペイ 0-3 オーストラリア2013年10月7日オーストラリア 1-5 ベトナムチャイニーズ・タイペイ 0-1 香港1位ベトナム3勝※勝点9(得点16失点3)2位オーストラリア2勝1敗※勝点6(得点11失点5)3位香港1勝2敗※勝点3(得点2失点12)4位チャイニーズ・タイペイ3敗※勝点0(得点1失点10)余裕で1位突破候補のはずだったオーストラリアが、まさかのベトナム戦大敗。新興勢力のベトナムがメキメキと力をつけてきています。もしかしたらオーストラリアはメンバーを落としてなめて臨んでいたのかもしれません。でも公式結果は5-1でベトナムの勝利。2位にも突破の可能性は十分にありますが、他のグループの最終順位が10月12日にならないと出ませんので微妙と言って良いでしょう。このグループF以外は全てが12日に最終節を迎えます。日本にとってもいい例を提示してくれたので中国相手でも、万全の状態で臨んで快勝してくれることでしょう。ハーフナー・ニッキや宮市剛などSAMURAI BLUEの弟と言う話題性のある選手や、南野拓実のようにトップチームで既にポジションを掴み始めている選手も加わっています。まだ予選の段階なので、注目度も低いでしょうが、来年の本戦ではFIFA U-20ワールドカップ2015のアジア最終予選を兼ねてくるので、BSであろうが放送はされてくると思われます。常に言われ続けているように、日本は過去3大会連続でアジア予選を突破できず、世界へ出れていません。何が何でも今回はと言う気持ちの表れで、かつてジュビロ磐田の黄金期を指揮したことのある鈴木政一監督を招聘し、強化をしてきました。私は予選で敗退したものの日本はやっぱりアジアでも最強だと自負しています。結果がすべてなので、言い訳になるかもしれませんが実力的に行くとどこにも負けていないと思っています。でもこのようにプレッシャーのかかる場面で通常通りの結果を出せないのは逆に弱みでもあります。まずはこの予選を突破することは間違いないでしょうし、来年のAFC U-19選手権2014で初のアジア王者になれる準備をしてもらいたい。初戦はメンバー構成をいじってベスト布陣ではないように感じています。でもこれから相手のレベルが上がってくることと、選手のコンディションが上がってくる中で最高のパフォーマンスを見せてくれることを信じています。次は、U-19なでしこ(94なでしこ)がAFC U-19女子選手権に臨みます。続いて97JAPANが世界を舞台にFIFA U-17ワールドカップ2013に臨むことになります。全く持って目が離せない状態ですが、日本人として応援し続けたいと思っています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月08日
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みなさん、こんばんわ!10月7日と言う暦上は完全に秋なのに今日も暑かった~!今京都市内を担当することになったのですが、やっぱり暑かった。後数日もすれば暑さも落ち着いて、涼しくなることだと思いますのでもう少しの辛抱です。中国でアジアの国際大会が目白押しと言うことは先日のテーマにもさせてもらいました。現地時間の昨日6日、2つの大会で男女のカテゴリー代表が北朝鮮と戦いました。まずは決勝戦となったAFC U-16女子選手権2013。既に準決勝での勝利でFIFA U-17女子ワールドカップ2014コスタリカへの出場権を獲っていた97なでしこ。大会連覇を決めアジアになでしこありという事実を結果で証明しなければいけません。世界への切符を手にするだけで満足する立場でなく、アジア女王と言うタイトルを獲ることが重要になります。2013年10月6日<3位決定戦>中国 2(4PK2)2 タイ<決勝戦>北朝鮮 1(5PK6)1 日本PK戦ではあるものの、連覇を決め女王の座を守りました。おめでとう☆これで日本、北朝鮮、中国の3カ国がアジア代表として再び世界への挑戦権を手にしました。初めて中東勢が予選に参加する大会として私自身も注目していましたが、やっぱり経験値の違いがあるにせよ、レベルの差があり過ぎましたね?この3カ国に加えて韓国とオーストラリアが突破候補ではありましたが、韓国は自ら墓穴を掘り、オーストラリアは組合せで中国と同組になる不運もあり、ともにグループリーグ敗退と言う結果になってしまいました。これから5年、10年と言う月日が流れ中東勢の力も付いてくるでしょう。男子同様にアジア全体で普及と強化が進んで行くと、さらに競争が激しくなり大陸自体のレベルアップに繋がります。個人的に女子サッカーの分野でも中東勢の躍進に注目し続けれればと感じています。それにしても97なでしこJAPANのみなさん、お疲れ様でした~!そして昨日開幕した第6回東アジア競技大会2013。参加国が5カ国と多い男子が先に開幕し、今日7日には女子も開幕したんです。<男子>2013年10月6日中国 1-2 韓国日本 1-2 北朝鮮2013年10月8日香港 - 中国韓国 - 日本2013年10月10日北朝鮮 - 韓国日本 - 香港2013年10月12日中国 - 日本香港 - 北朝鮮2013年10月14日韓国 - 香港中国 - 北朝鮮U-20代表で参加している日本はU-23代表の北朝鮮に逆転負けを喫しています。AFC U-22アジアカップ2014でもそうですが、なぜ日本サッカー協会はこの大会にU-20代表を参加させたのでしょうか?昨日の敗戦で改めて間違った判断と言うことが分かります。単にリオネジャネイロ五輪に向けて貴重な国際経験になると判断しての決断だったのではないでしょうか?と言うことはこの大会のタイトルは開幕前から捨てているのでしょうか?最近の協会はリオネジャネイロ五輪にこだわり過ぎているように見えてなりません。中国も日本同様にU-20代表で参加して、初戦の韓国戦に敗れています。韓国がどのカテゴリーで参加しているかは不明ですが、日中と同じなのでしょうか?私自身はこのような国際大会を経験させることは貴重だと思いますし、良いことだとは思います。でも目的意識をキッチリと持たせて参加させるべきだと思っています。監督にしても、もちろんタイトルを狙って参加しているとは思いますが、協会からは五輪に向けての経験の場と思われているのであれば、温度差があって問題が生じると思うのです。東アジアレベルでかつ競技大会なので優先順位を考え、U-20代表で参加しているのでしょう。しつこいようですが、であればAFC U-22アジアカップ2014には列記とした世代を送り込んでタイトルをノルマに臨んでもらいたいのです!次節8日には憎っくき韓国との対戦が待っています。どんな結果になるのか今から楽しみでなりません。<女子>2013年10月7日中国 0-1 北朝鮮日本 8-2 チャイニーズ・タイペイ2013年10月9日中国 - 日本北朝鮮 - チャイニーズ・タイペイ2013年10月11日日本 - 北朝鮮中国 - チャイニーズ・タイペイU-23世代で臨んだ日本は初戦で格下チャイニーズ・タイペイを相手に2失点したものの大量得点で圧勝しました。始めて組んだカテゴリーで女子サッカーの面でも、アジア全体で強化がされていることが分かります。競技人口の増加はもちろんですが、彼女たちに貴重な国際経験の場と言うものを提供できる土壌が出来たと言うことは喜ばしいこと。U-20を終えるとこれまでは本家なでしこJAPANしか挑戦の場所がなかったのが、選手層の厚さや、澤や宮間と言った本家の中心選手が健在の今、次世代のなでしこ候補の戦力にとっては素晴らしいカテゴリーだと思っています。次節9日には開催国中国と、最終日にはAFC U-16女子選手権決勝同様に、北朝鮮との対戦が待っています。こちらも何が何でもタイトルを持ちかえってもらいたい。たくさんの選手たちにタイトルを経験させることは勝ち癖をつける意味でも貴重です。先月ミャンマーで開催されたAFF女子選手権2013に招待参加したなでしこ選抜も、南アジアの女王に輝いたんです。これで彼女たちも相当自信を付けたことでしょう。今回東アジア競技大会のこのU-23女子日本代表を指揮するのは、本家を指揮する佐々木則夫監督です。選手たちにとっては、大きなアピールとなるし絶対力を抜くことが出来ない状態です。初戦を終えたばかりの男女ですが、東アジアのタイトルを獲って今後に大きな自信をつけて帰ってきてもらいたい。明日8日からはこれまた中国で行われるAFC U-19選手権2014予選に、鈴木政一監督率いる95JAPANが挑戦します。さらに週末11日にはAFC U-19女子選手権2013で94なでしこ達が、こちらも連覇を狙って中国に乗り込みます。全てのカテゴリーで最高の結果を持って帰れるよう、この日記でも追い続けますよ~!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月07日
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みなさん、こんばんわ!桜塚やっくんの訃報は、昨晩の衝撃でした。『エンタの神様』を見ていたものとしては非常に悔しいニュースでした。ご冥福をお祈りいたします。さて、今日は記事のコピーから!9歳の中井卓大君、日本人初のレアル・マドリード下部組織入団へ滋賀県出身の中井卓大(たくひろ)君が、日本人で初めてレアル・マドリードの育成機関(カンテラ)と契約した。現在9歳である中井君は、2012年夏に株式会社イープラスユーとレアル・マドリード・ファンデーションが主催した「レアル・マドリード・ファンデーションチャレンジキャンプ2012」で、優秀選手に選抜。2013年4月の「チャレンジキャンプinスペイン」を経て、日本人で初めて「レアル・マドリード育成機関の入団選考テスト」に正式に招待された。「カンテラ入団選考テスト」は、9月末から1週間に渡り実施。9月28日(スペイン時間)にスカウト責任者であるロベルト・マルティネスから「レアル・マドリードのカンテラへようこそ。入団おめでとう!」という言葉とともに、カンテラへの入団を許可する招待状が届いた。今後、中井君は査証や渡西手続きの準備が終わり次第、スペインに移住。レアル・マドリードのカンテラ選手として、12日から始まる公式リーグ戦に参加予定となっている。※http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20131003/138689.htmlをコピペ!晴れてR・マドリードファミリーの一員の中に日本人の名前が加わることになります。10年後のトップチームの中に中井君の名前がスタメンに連ねる時代が来るかもしれません。YouTubeの映像を見ましたが、個人技に長けていて同世代のレベルを超えています。だからこその青田買いなのでしょう。この夏に来日したバルセロナのカンテラの中に久保建英君と言う日本人がいました。彼は12歳と日本で言う小学校6年生の世代です。昨シーズン30試合で74点の得点を挙げる得点力は凄まじい迫力です。才能ある日本人選手が、新たに名門の扉を開けました。既に報道があってから数日が経っているので色んなメディアで報じられている事実です。久保君と中井君と言う日本人が、世界の名門中の名門から評価され将来的なビッグクラブの選手候補として注目されています。世代が2学年違うとはいえ、スペインの名門のカンテラで世界の注目を集める中で成長を遂げていくのです。まだ代表経験ももちろんないし、年齢を重ねる中で成長をしいずれスペイン国籍を取得する選択肢も出てくることでしょう。彼らが生まれ故郷の日本代表を、選択してくれるとは思いますが協会としても情報収集とコンタクトはしておくべきでしょう。年齢別日本代表の、海外遠征時には情報の中から常に日本人と言うことを意識させる意味でも定期的に召集すべきかもしれません。97JAPANのサイ・ゴダード君のように・・・。現SAMURAI BLUEのほとんどがJリーグを経由して欧州に飛び立った選手たちの集合体です。今後は彼らのような幼少期から、欧州クラブのアカデミーで育成された選手たちが凱旋するような代表に変わってくる期待が持てます。2020年の東京五輪の時に、現在の出場規定が継続されているのであればサイ・ゴダード君が23歳、久保君が19歳、中井君が17歳となります。もちろん候補は彼らだけでなく、これからドンドン成長を遂げる同世代の選手すべてになります。中井君は2024年の五輪でも十分に可能性が残っているし、ポジション的に日本からは中盤や攻撃的選手の素晴らしい選手がこれまでも出てくるので、候補になりえないかもしれません。まずは世界の強豪クラブのカンテラでレベルの高い競争の中で、日々成長を感じ、日本と言う発展途上の国に世界基準をもたらす意味でも素晴らしい決断です。彼らだけでなく、他にも素晴らしい才能を持った日本人が私の知らないところでドンドン育っていると思われます。なんかリケルメ、アイマール、テベス、アグエロ、メッシ、イグアインなどの攻撃的スターを次から次に輩出しているアルゼンチンのように世界の強豪へ期待が持てる流れのようにも映ります。これでJリーグのレベルの低下を嘆く人も出てくるでしょう。でも現在でも中村俊輔や高原直泰、稲本潤一など欧州で経験してきた選手たちが、日本に戻りJクラブに還元する流れが出来てきました。これから現在の海外組たちが、Jリーグに戻る時期も来るでしょう。この循環がもっともっと増えてきた時点で私はJリーグのあるべき姿が誕生するのではと思っています。何もJリーグが世界最高峰のリーグである必要はないし、アカデミーから育ってきた海外組候補性や海外組から帰日した選手たちが色んなクラブに出てこれば、興行としても注目を集めるでしょうし、レベル自体も断然上がってくるはずです。その中でクラブとしての営業努力が加われば、動員にしてもメディアの注目度にしても問題はない気がしています。中井君のR・マドリードと久保君のバルセロナ。次に欧州のビッグクラブからの青田買いに会うのは誰になるのでしょう。久保君の成功で、欧州クラブの関係者にとっても日本サッカー市場はアツくなってきます。カンテラ同士の『エル・クラシコ』での日本人対決は実現するのか?そしてトップチームでいつか、UEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台で日本対決が実現する日が来ることを今から夢見ることができました。うちの息子も可能性はあるかな~?では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月06日
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みなさん、こんばんわ!ピクシーの退任報道から、香川のドルトムント復帰説など色んなサッカー界の驚きがあった週末。今日J1リーグを終えると、Aマッチデーのブレイクを挟みます。リーグも佳境になり、優勝争いからACL出場枠争い、降格争いと各クラブ置かれている状況によって熾烈な面白い試合が見られることでしょう。今日のテーマですが、FIFAフットサルワールドカップ2012で初めてのラウンド16進出を果たしたフットサル日本代表(通称;SAMURAI5)。次のワールドカップまで3年とまだ時間があるのですが、2年に1回開催されるAFCフットサル選手権の予選も始まり、各国妥当日本に向けて動き出しているようです。AFC(アジアサッカー連盟)の公式HPを覗くと、来年予定されているAFCフットサル選手権2014の予選は『東ゾーン』『西ゾーン』『中央ゾーン』『アセアンゾーン』と4ブロックに分けられているようです。<東ゾーン>中国韓国チャイニーズ・タイペイ香港マカオ<西ゾーン>クウェートレバノンカタールイラクサウジアラビア<中央ゾーン>ウズベキスタンキルギスタンタジキスタントルクメニスタン<アセアンゾーン>~グループA~タイベトナムマレーシアフィリピンブルネイ~グループB~オーストラリアインドネシアミャンマー東ティモールラオスそこに日本やイランなどのシード国が加わって、2014のアジア王者を決めるんです。SAMURAI5は去年の大会で2回目の王者に輝きました。各国力の入れように違いがあるし、まだまだ格差が存在する大陸です。日本からすると他人事かもしれないけれども、うかうかしてられない状況とも言えます。だって目指すのはアジアレベルではなくて世界でいかに結果を出すかだから。小暮など去年の大会では30台前後のベテラン選手が多くを占め、世代交代が急務と言われてきました。でもこの春から20代前半の選手たちフレッシュマンたちが集まって、試合をこなす経験をしています。KAZUと言う広告等もJに集中しています。自分たちで普及や強化のためにも実績を作っていく段階に入っています。予選が免除されていることで、SAMURAI5は10月22日からブラジルで予定されている『グランプリ・デ・フットサル2013』に参加します。これは貴重。過去7回のワールドカップのうち前回大会を含めて実に5度の世界王者に輝いているブラジルで、レベルの高い国際大会を経験します。<グループA>ブラジルイランアルゼンチン日本2013年10月22日ブラジル - 日本2013年10月23日日本 - イラン2013年10月24日日本 - アルゼンチン<グループB>ロシアセルビアパラグアイグアテマラ若手で臨んだアジアインドア・マーシャルアーツゲームズ2013で準優勝を果たしたものの、森岡や北原など経験豊富な選手と若手の融合を世界の強豪相手にテストします。以前から持論として持っているフットサルとサッカーがもっとコンタクトを取って強化が出来れば、日本サッカー界の将来が明るいものになると思っています。幼少期世代にフットサルをもっともっと普及させて、アカデミー化することで個人技から瞬時の状況判断、狭いエリア&早いプレッシャーの中での正確なプレーなどサッカー界の課題解決に直結するものがフットサルには満載です。目指すサッカーや課題をトータル的に見たら、解決方法はフットサルが持っている気がしてなりません。まだFクラブがアカデミーを持っているのが少数でしょう。そしていつかJリーグの規定にフットサルクラブの保有を義務付けることもあるでしょう。その際にはフットサルのアカデミーを強制し、10年後には世界最強のフットサル大国になる日が来ると信じています。3年後に世界で結果を出すと言う身近な目標とともに、将来的な視点でも強化をしていく必要があります。逸見が中心になってステップアップしたSAMURAI5を作り出してくれるでしょう。久しぶりにフットサルのテーマを書いてみちゃいました。では昨日は遅く非常に眠たくて集中力がないために、風呂に入って目を覚ましてきます。チャオ!
2013年10月05日
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みなさん、こんばんわ!今日は会社の飲み会でした。と言うのも盆明けから担当していた奈良エリアが最後の最後で達成したことによる『達成会』だったんです。ちょっと時間がかかってしまったけれどもチーム全員の力で達成できたので非常に良かったです!さて、今日からちょうど1週間後の11日~15日までFIFA国際Aマッチデーが組まれています。我らがSAMURAI BLUEは欧州に遠征に出かけ、2カ国とのアウェー戦に挑みます。両国ともに決して強豪国ではないですが、現在の日本代表が勝たなくてはならない相手とも言えます。アウェーの厳しい環境下ですが、海外組が増えた昨今で行くと移動効率面で行っても、国内組のみの負担となります。最近ではFIFAもこのようなAマッチデーを選手のコンディションを考慮して余裕を持って時間を獲れるようにしました。週末に国内リーグを終え、移動を行い現地で調整が出来るようなスケジュールを組んでいるのです。さらに時間を1週間組むことで、同じタイミングで2試合組むことができ、代表戦の貴重な時間を長くすることに成功しています。これは各国のクラブからの反発もあって代表への拘束時間を短縮してほしいと言う要望に合わせての判断だとは思いますが、代表の強化にもうまく機能しているスケジューリングだと思っています。そんな10月シリーズですが、SAMURAI BLUEが対戦するのは・・・。2013年10月11日セルビア - 日本2013年10月15日ベラルーシ - 日本両国ともにFIFAワールドカップ2014の大陸予選で敗退が決まっている国です。だからと言って決して格下ではないと言うことだけはメディアを含めた日本中が理解すべき相手だとも思うのです。今、日本代表が来年のワールドカップへ向けて成長を続けていくにあたって、貴重な経験値を積める試合になるはずです。GK川島 永嗣(リエージュ※ベルギー)西川 周作(広島)権田 修一(F東京)DF今野 泰幸(G大阪)伊野波 雅彦(磐田)長友 佑都(インテル※イタリア)森重 真人(F東京)内田 篤人(シャルケ04※ドイツ)吉田 麻也(サウサンプトン※イングランド)酒井 宏樹(ハノーファー※ドイツ)酒井 高徳(シュツットガルト※ドイツ)MF遠藤 保仁(G大阪)長谷部 誠(ニュルンベルク※ドイツ)細貝 萌(ヘルタ・ベルリン※ドイツ)本田 圭佑(CSKAモスクワ※ロシア)山口 螢(C大阪)FW岡崎 慎司(マインツ※ドイツ)ハーフナー・マイク(フィテッセ※オランダ)乾 貴士(フランクフルト※ドイツ)香川 真司(マンチェスター・U※イングランド)清武 弘嗣(ニュルンベルク※ドイツ)柿谷 曜一朗(C大阪)齋藤 学(横浜FM)柿谷や森重、山口、齋藤と言ったここ数カ月でお呼びがかかった選手にとっては実質初めての海外遠征と言って良いでしょう。実際は東アジアカップで韓国に遠征に出かけていますが、今回はベストメンバーと言う名のもとで出かけるシリーズです。本番まで限られた試合数しか組めない中で、経験値を上げるだけの挑戦はもう終わりです。細貝やハーフナー、乾などコンフェデレーションズカップ以降招集がなかった海外組が、リーグ開幕後初めて代表に合流します。新戦力との融合はもちろんのこと、新しい競争に踏みとどまるのか重要な活動期間となるんです。メディアでは佐藤寿人や大久保嘉人などJリーグで得点を量産し、結果を出している選手が未招集の事実に苦言を呈していますが、これは前から言っているように『監督の考える戦術にマッチする』ことが大前提になるので声がかかっていないとも取れます。ザッケローニ監督がコメントしているように彼らは、本番直前に合流しても適応能力が高いので問題ないとも言っています。実際の本音は定かではないですが、監督として必要であればテストするチャンスを与えるだろうし彼らに近いFWをこれまで招集していないことが応えのような気がします。大迫や豊田などにはチャンスは与えられている訳だし・・・。まだ現状のメンバーが最終とは言い切れないし、大きな入れ替えもあるでしょう。所属クラブで出番を失っている吉田や香川、乾等も危機感を持っていることでしょう。さらに現状未招集の選手にとってもこれからの調整次第では、滑り込みでワールドカップ最終メンバーに加わることも十分に可能だと思うのです。そのためには競争を日本人内でもっと過激化させていく必要があります。その視点で行くと、終盤を迎えるJリーグや、海外組が所属するリーグの試合など本当に目が離せない半年となりそうです。まずは週末のクラブでのリーグ終了後、現地にて集合することになると思われる10月シリーズで気持ちのいい試合をしてもらいたいものです。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年10月04日
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みなさん、改めて!週末で疲れているのに、気になっていたニュースがあったので今日はもう1つ。今日、つい先ほどリトルなでしこJAPAN(97なでしこ)が世界への切符を手にしてくれました。FIFA U-17女子ワールドカップ2014アジア最終予選を兼ねたAFC U-16女子選手権2013。中国で行われていた大会で、今日3日準決勝2試合が行われ決勝に進む2カ国が決定しました。アジアからの出場枠が3と言うことで、6日に予定されている3位決定戦の勝者とともに世界への挑戦権を手にしたことになります。<準決勝>2013年10月3日中国 1-3 北朝鮮タイ 0-6 日本韓国を退け予想を上回る勝負強さを見せていたタイを相手に、大量6得点の荒稼ぎ。世界切符を大勝でものにしました。まず決勝に進むことになった北朝鮮とともに世界への権利をものにしました。後は大会連覇を目指して決勝戦に臨む訳ですが、開催国の中国に快勝するなどやっぱり実力国です。この世代で行くと北朝鮮は去年のFIFA U-17女子ワールドカップ2012でフランスに次ぐ準優勝を遂げたんです。第1回大会では世界女王に輝くなど、年齢別の大会では強豪中の強豪と言えるでしょう。日本はこの世代での世界タイトルはありませんが、決して負けていません。まずはアジアの女王と言う称号を守ること。そして来年の本番で初の栄冠に輝くための準備として、快勝でのタイトル獲得と行きましょう。そして熱戦が期待される3位決定戦で開催国で実力国である中国か、サプライズのタイか?どちらの国が切符を手にするのでしょうか?日本が権利を獲ったことで、余裕を持って注目できる3位決定戦となりそうです。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月03日
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みなさん、こんばんわ!完敗です・・・(泣)AFCチャンピオンズリーグ2013準決勝第2レグ。ホームで迎えた第1レグを1-4と大逆転で落としてしまった柏レイソルが、『百倍返し』と意気込んで臨んだアウェーでの広州恒大戦。結果は0-4と完敗。日テレプラスで放送されていたので生中継で見ましたが、非常に悔しい敗戦となってしまいました。何が何でも初戦の悔しさを返そうと柏の選手たちは試合開始から果敢に攻め込みました。しかし攻撃陣にブラジルとアルゼンチンの助っ人を置く広州の方が、試合巧者でした。リッピ監督就任以降、本当に戦い方に自信をつけ特にホームでここまで無失点と素晴らしい勝ちあがり方をしてきています。柏はこの準決勝の2試合で8失点と、あの攻撃陣を抑えることができませんでした。全て助っ人外国人に獲られた失点です。それだけ攻撃面では助っ人に頼っているクラブと言えます。でもクラブである以上、この強化は間違っていないと思います。もちろん代表の強化を考えると自国の協力フォワードが育たないデメリットはあるでしょう。でもクラブ単位で行くとここを考える必要性はありません。クラブの予算で勝つための補強をしたと言うことでしょう。そこは日本のクラブとの考え方の違いもあります。日本では自前で選手を育てていく環境下にあります。でも育成という観点がサッカー界で芽生え始めたばかりの中国では、まだまだ浸透しきれていないのです。その視点からすると、広州恒大の勝ち上がりは監督力と外国人助っ人の力が大きなウエートを占めていることが分かります。ここは素直に完敗を認めるべきでしょう。この強さは本物です。リッピ監督が就任してから1年半で、真の強豪へと変化を遂げてきました。元々不動産マネーで中国中から選りすぐりの選手を集めていたクラブが優秀な指導者のもと、チームとしての体をなしてきた結果です。個性あふれる選手たちをまとめる力を持っているのはやっぱり名称なのでしょう。特に昨日の試合を見ている限りでは、やっぱりイタリア人監督と言う守備に重きを置く采配ですよね?攻撃陣は南米からの才能ある助っ人に任せて、中国人で固める中盤から守備陣に関しては総統監督の色が出ていたように映ります。初戦でのアドバンテージがあったものの、昨日の試合では攻撃陣の3人以外は自陣で守ると言った典型的なシフトを組んできましたもんね?ホームでの敗戦が、第2レグの戦い方を広州有利にしてしまいましたよね?これで決勝進出を決めた2クラブが決定しました。<準決勝>~第1レグ~2013年9月25日柏 1-4 広州恒大FCソウル 2-0 エステグラル~第2レグ~2013年10月2日広州恒大 4-0 柏エステグラル 2-2 FCソウル決勝戦はホーム&アウェー方式が復活となり、広州恒大とFCソウルの中韓対決となりました。ここまでの勝ち上がり方を見ていると広州恒大有利との見方が多い気がします。正直日本人としてどちらのクラブにも優勝してもらいたくはないけれども、こればっかりは仕方のないこと。どちらかがアジア王者になる訳です。モロッコで行われるFIFAクラブワールドカップ2013へのアジア代表枠を競う決勝戦となるのです。日本人として悔しいけれども、柏としてはクラブの貴重な経験値を上昇させたことでしょう。Jクラブとして本当に久しぶりのベスト4進出で、まだまだ捨てたもんじゃないと言う事実を日本のクラブに証明しました。途中での敗退は悔しいし実力不足を認めなければいけないが、この柏に続くクラブがドンドン出てこないといけません。今シーズンもJから4クラブが挑戦しましたが、情けないことに柏以外はグループリーグ敗退と言う失態を演じています。こんな状態ではいけません。それこそ4クラブが全てラウンド16に進み、準々決勝に進むくらいで初めて強豪国と言えると思います。日本人選手のJ離れが加速し、海外流出でレベルの低下が問題視されていますが個人的に言わせてもらえば、そんなもの言い訳以外の何物でもない。スター選手が海外に行っても、勝ち切れないでどうするんですか?それであれば、海外流出を抑える位に世界的に魅力あるクラブにしていく努力が必要でしょう。広州恒大のように大金をかけてとどめる方法を実行すべきです。言い訳ばっかりで、Jリーグや時代のせいにしているクラブは一向に強くならないしアジアで戦っていく資格はない。ドルトムントは香川を強奪されたのに昨シーズンUEFAチャンピオンズリーグで決勝に進むなど大躍進を見せました。強いクラブと言うのは選手の力だけでなくクラブの力が大きく作用します。決勝戦のカードにJクラブの名前がないことは非常に寂しいです。でも柏がまだまだいけることを証明したので、来シーズンこそは出来ればC大阪あたりにアジア王者を獲得してもらいたいものです。そして今日はサッカー界から色んなニュースが入ってきました。ストイコビッチ監督の任期満了に伴った退任が名古屋より発表になりました。今シーズンの成績を見れば決してほめられるものではないし、あれだけ補強にお金をかけておきながら残念な結果ではあります。でも私的にこのクラブの決断にがっかりなんです。G大阪の西野監督退任時と状況が被ります。名古屋は常勝クラブを目指しています。でも今日本ではクラブ間格差がありません。スペインのR・マドリードとバルセロナのように毎シーズン優勝クラブが決まっているリーグではないのです。そこに選手の名前だけで強豪クラブになると勘違いを起こし、補強をし話題を作り短期的に強くなったと思ってしまってスグに時代が終わる。数シーズン前の浦和を見ているようです。なんか中途半端ですよね?お金を使って補強し強化するのであれば、もっと派手にすべきだし自クラブで育てながら強化するのならアカデミーからの強化に力を注ぐべきでしょう。その辺がクラブとしての未熟さを露呈してしまっています。広州恒大のようにとことんやってしまったらいいんちゃいますかね?ストイコビッチ監督の長期政権に期待していただけに名古屋の判断が、寂しく感じてしまいます。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月03日
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みなさん、こんばんわ!最近は一週間がホンマに早いですね?1年間もあっという間で、ドンドン時間だけが過ぎていって成長を実感できずです・・・(泣)さて、今月19日(土)から長崎で始まる『全国社会人サッカー選手権2013』。全国各地の32チームが、日本No.1の社会人サッカークラブを決める大会になります。でも最近ではJリーグへの挑戦権となる全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権を追加で獲得するんです。この大会には日本を9つに分けた地域リーグを制し、全国地域サッカーリーグ決勝大会に進んでいるクラブもあります。でも連日連戦と言う過密日程の中で、クラブとしての強さをつけることができるメリットもあるんです。この全社でタイトルを獲っても地域決勝大会で優勝を獲れるかと言えば違うのです。Jを目指すクラブもあれば、企業の福利厚生クラブも参加します。要は大会の名前の通り全ての社会人のNo.1を決める大会なんです。大会の意義も違うし、選手やクラブのモチベーションも違うからこれまでも別のチームがた言い獲るを獲っているのです。まずはトーナメントで行われる全社の組合せを見て行きましょうか?<1回戦>~Aブロック~ファジアーノ岡山NEXT - レイジェンド滋賀トヨタ自動車北海道 - グルージャ盛岡VONDS市原 - FC今治サウルコス福井 - 札幌蹴球団~Bブロック~ジョイフル本田つくば - 三菱重工長崎矢崎レバンテ - 関大FC2008ヴェルフェたかはら那須 - FC大阪FC KAGOSHIMA - 藤枝市役所サッカー部~Cブロック~時津SC - 浦安SCトヨタ蹴球団 - アミティエSCFC北陸 - 新日鐵大分レノファ山口 - tonan前橋~Dブロック~千葉職員 - 六花亭マルセイズFC岐阜2nd - 高知Uトラスターヴァンラーレ八戸 - デッツォーラ島根ヴォルカ鹿児島 - バンティオンセ加古川決勝戦まで勝ち上がれば5日間で5試合の超過密日程をこなさなければいけません。上位3チームまでに全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権が与えられるので、地域リーグでタイトルを取れず将来的なJリーグ入りを目指すクラブにとっては『過密日程何のその』で臨まなければいけません。個人的に注目したいクラブは岡山NEXTと岐阜2ndのJクラブの2ndチーム。この日記の中でも何度も書いている通り、Jクラブのトップで出場機会の少ない若い選手たちに公式戦の貴重な試合を経験させるために非常に重要な場です。予算の関係等で、解体するチームも出てくる中でこの両チームに関しては本当によく2ndチームを機能させています。東京で開催されていた今年の国体では岐阜2ndがそのまま参加した岐阜県が優勝を果たしました。トップチームが降格争いをする中、目先の強化におぼれることなく底辺拡大と若手への経験の場を提供出来ることは素晴らしいことだと思うのです。来年新設されるJ3にU-21J選抜らしきチームが加わるかと言われていますが、私に言わせれば岡山や岐阜をモデルケースに他のクラブもドンドン上手く2ndチームを活用すべきだと思ってしまうのです。だからこそ全社での両クラブの勝ち上がりに最も期待したいと思っています。そして準加盟クラブの動向にも注目です。来シーズンから導入されるJ3へ12クラブが参加することになります。地域リーグでタイトルを狙えないクラブにとっては全社での結果は重要視されることでしょう。グルージャ盛岡、レノファ山口、tonan前橋、ヴァンラーレ八戸の4クラブが対象になります。盛岡と八戸は同じ東北リーグを戦う関係でどちらかは、全社の結果次第という事になるんです。そして来季はJFLが解体されます。何度も言いますがJ3が始まることで、JFLに残るクラブ数がぐんと減るんです。来シーズンのJFLがどのようなクラブ数で形式で行われるのかは不明ですが、もしかしたら例年よりも多くのクラブがJFLに昇格するチャンスなのかもしれません。毎年ドラマがあって、涙があり笑顔があるのがこの大会であり、地域サッカーリーグ決勝大会であるんです。なかなか映像で見る機会と言うのはないですが、地元の関係者やサポーターからすると心臓バクバクで大会を迎えることになるのでしょう。まだ2週間強時間はありますが、今日のテーマにしてみました。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2013年10月02日
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みなさん、こんばんわ!朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、まだまだ日中はアツい日が続きますね?こういう時に限って体調を崩すニモ堂ですが、ぜって~乗り切ってやる!さて、現リトルなでしこ(97なでしこ)が世界への切符獲得にリーチをかけました。中国で開催されているAFC U-16女子選手権2013。この大会は毎回、偶数年に開催されるFIFA U-17女子ワールドカップのアジア最終予選となる大会です。アジア枠の3議席を争うのです。今回は12カ国の中から予選を勝ち抜いた国が来年のワールドカップへの出場権を獲得することになるんです。現地時間の昨日9月30日に、グループリーグを終え準決勝に臨む4カ国が出揃いました。正直女子サッカーで行くとまだまだ格差が激しい大陸です。日本、北朝鮮、中国、オーストラリア、韓国と言った東アジアの国の力が抜きんでていて中東の国にとってはこの大会は経験の場となる展開が予想されました。ここまでの結果を見て行きましょうか?<グループA>2013年9月26日中国 17-0 バーレーン2013年9月28日オーストラリア 8-0 バーレーン2013年9月30日中国 2-0 オーストラリア1位中国2勝※勝点6(得点19失点0)2位オーストラリア1勝1敗※勝点3(得点8失点2)3位バーレーン2敗※勝点0(得点0失点25)<グループB>2013年9月26日ヨルダン 0-6 北朝鮮2013年9月28日チャイニーズ・タイペイ 2-1 ヨルダン2013年9月30日北朝鮮 10-0 チャイニーズ・タイペイ1位北朝鮮2勝※勝点6(得点16失点0)2位チャイニーズ・タイペイ1勝1敗※勝点3(得点2失点11)3位ヨルダン2敗※勝点0(得点1失点8)<グループC>2013年9月26日ウズベキスタン 0-0 韓国2013年9月28日タイ 3-0 ウズベキスタン2013年9月30日韓国 2-2 タイ1位タイ1勝1分※勝点4(得点5失点2)2位韓国2分※勝点2(得点2失点2)3位ウズベキスタン1敗1分※勝点1(得点0失点3)<グループD>2013年9月26日グアム 0-19 日本2013年9月28日イラン 2-0 グアム2013年9月30日日本 9-0 イラン1位日本2勝※勝点6(得点28失点0)2位イラン1勝1敗※勝点3(得点2失点9)3位グアム2敗※勝点0(得点0失点21)グループAでは中国とオーストラリアが同組になるなど、きついグループとなりましたが地の利を生かした中国が直接対決を制して1位通過を果たしました。唯一の波乱と言えば、お隣韓国が2試合ともにドローとなってこの時点で世界挑戦権を失ったことです。女子サッカーで行くと強豪国とは言えない国ではありますが、このレベルで勝ち切れないのは恥ずかしい。徐々に力をつけてきているタイが準決勝にコマを進めてきました。そして97なでしこにとっては楽な通過となりました。ただこの2試合で楽したことで起こり得る慢心や気の緩みが、一番大事になってくる準決勝で仇とならないことを願います。<準決勝>2013年10月3日中国 - 北朝鮮日本 - タイこの試合に勝てさえすればその時点でワールドカップ出場決定です。日本にとってはタイが相手とあって、楽に突破が出来ることでしょう。決して侮ってはいけません。ブラジル代表が日本代表に臨む時に見せてくれている『リラックスした中での一生懸命』さが出せなければ足元をすくわれることもあり得ます。現地時間の明後日3日に、まずは切符を勝ち取り続いて行われる決勝戦でアジア女王連覇を果たしてアジアでの女王は日本だと言うことを世界に教えてやろうじゃありませんか?来週には同じ中国の天津で東アジア競技大会が行われます。新生U-23日本女子代表が稼働します。次世代のなでしこ達が東アジアを制することで、どのカテゴリーもなでしこファミリーにはかなわないと言う苦手意識を持たせることができます。ガンバレニッポン!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年10月01日
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