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みなさん、こんばんわ!台風は遅れてるんですかね?逸れてほしいけど・・・。それにしても海外組日本代表選手の中で、急激に動きが出てきた感じですね?SAMURAI BLUEの主将でもある長谷部誠のニュルンベルグ移籍が合意に達したと報じられています。先日までは拒否したと報じられていただけに驚きですね?来週の代表での凱旋時には、所属はどのクラブになっているのでしょうか?本田にしても内田にしてもどう転ぶか分かりませんので、この3日間はメディアからは目が離せないでしょうね?2日遅れですが名古屋で開催されているAFCフットサルクラブ選手権2013の話題を。29日までにグループリーグの日程を終え、今日から始まる準決勝のカードが決まっています。16時から既に準決勝の第1戦目が行われています。まずはグループリーグ全日程を終えた段階までの結果と準決勝のカードを見てみましょう。<グループA>2013年8月27日名古屋 4-2 アル・サダカ深圳南嶺鉄狼 2-2 ソンナム2013年8月28日名古屋 7-2 ソンナム深圳南嶺鉄狼 5-4 アル・サダカ2013年8月29日名古屋 4-1 深圳南嶺鉄狼ソンナム 1-6 アル・サダカ1位名古屋3勝※勝点9(得点15失点5)2位深圳南嶺鉄狼1勝1敗1分※勝点4(得点8失点10)3位アル・サダカ1勝2敗※勝点3(得点12失点10)4位ソンナム2敗1分※勝点1(得点5失点15)<グループB>2013年8月27日タシケント 2-2 チョンブリサナイェ・ギティ・パサン 3-2 アル・サッド2013年8月28日アル・サッド 5-3 タシケントチョンブリ 4-3 サナイェ・ギティ・パサン2013年8月29日サナイェ・ギティ・パサン 2-1 タシケントチョンブリ 3-2 アル・サッド1位チョンブリ2勝1分※勝点7(得点9失点7)2位サナイェ・ギティ・パサン2勝1敗※勝点6(得点8失点7)3位アル・サッド1勝2敗※勝点3(得点9失点9)4位タシケント2敗1分※勝点1(得点6失点9)<準決勝>2013年8月31日名古屋 - サナイェ・ギティ・パサンチョンブリ - 深圳南嶺鉄狼名古屋は地の利と力の差を結果で発揮し、3戦全勝で首位通過を果たしています。・・・しか~し!もう1つのグループで昨年のアジア王者であるサナイェ・ギティ・パサンがチョンブリに敗れる波乱があったせいで、準決勝の相手が・・。2011年大会の王者と2012年大会の王者が準決勝で対戦せざるを得なくなってしまいました。これは予想外。出来れば決勝戦での王者対決とよんでいただけに名古屋にとっても、意外だったと思います。でもアジア王者になるためには必ず当たるクラブですし、準決勝で破ってくれれば決勝戦が楽に感じ2度目の王者に輝く可能性が上がることになるとポジティブに行こうじゃありませんか?既に現在試合が行われているので、非常に難しいタイミングでの更新となっていますが勝利を祈るばかりです。前半を1-2とリードされていますが、地元サポーターの声援を受けているのは名古屋です。勝利を信じています。それにしても深圳南嶺鉄狼はラッキーも手伝ってますね?グループリーグで1勝1敗1分の成績で勝ち進みましたが、名古屋以下は混戦中の混戦でした。正直どこが勝ち進んできてもおかしくない状況でした。最後は深圳南嶺鉄狼の勝負強さが勝ったと言うことでしょう。またグループBを首位通過してきたチョンブリの強さは、昨年のAFCフットサル選手権2012で快進撃を見せたタイ代表同様にイラン相手にも勝てる自信を付けた印象さえ受けます。これまでアジアのフットサル界の先端を走っていたイランでしたが、日本の躍進がもちろんあって、このようにタイやウズベキスタン、中国と言った国が力を伸ばす状況になり、競争が激化していく過程になってきました。まだまだ韓国やオーストラリアなどはフットサルでは弱小国だし、分母数を増やしてアジア大陸が世界でも戦えるレベルに達する状況になるまでは普及活動を中心にしてレベルを挙げて競争していくべきでしょう。今大会のようにクラブレベルでも国際大会が出来て、現状名古屋しか体験できていない経験ですが、いろんなクラブがハイレベルな国際大会を経験するようになるために、まず国内での競争の激化が必要でしょう。以前から提言しているように、小学生年代からのフットサルの普及がサッカー界の成長へとつながるので、若年層からの育成にまず力を入れていくべきだとも思っています。Fクラブ、Jクラブがフットサルのアカデミーをもっともっと強化していくことが重要な課題と感じています。何度も言いますが、Jクラブがフットサル部門と女子部門のクラブ&アカデミーの保有を義務付けるチャンスだと思います。それが色んな意味でのサッカー界の発展に必ずつながるし、地域からサッカー文化が根付くきっかけになると信じています。まず名古屋オーシャンズがタイトルを獲って勢いづけてもらい、日本中が盛り上がるべきメディアの協力も必要でしょう。では名古屋の勝利を願ってこの辺で!チャオ!
2013年08月31日
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みなさん、こんばんわ!昨日は完全に恥ずかしい話ですが、夏バテでした(泣)昨晩は思いっきり寝たので今日はすっかり元気でしたよ!お騒がせしました~!さて、そんな昨日は色んなサッカー界でのニュースがありました。AFCフットサルクラブ選手権2013のグループリーグが終了し、準決勝に進む4クラブが決定です。また、UEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグのグループリーグ組み合わせ抽選が行われました。そして今日テーマにしますSAMURAI BLUEのメンバーが発表になりました。来週9月6日と10日に予定されている日本代表の親善試合のメンバーが発表になったんです。日本代表は6日に大阪・長居スタジアムでグアテマラ代表と、10日には横浜・日産スタジアムでガーナ代表と国際親善試合を組んでいます。ワールドカップ出場権を得て以降、フルメンバーでは強豪国と言われる国ばかりとの対戦でした。失点の多さが批判されていますが、払拭するためにはこの2戦は国民に向けて安心感をもたらす試合とも言えます。昨日協会より発表になったメンバーを見て行きましょう。GK川島永嗣(リエージュ※ベルギー)西川周作(広島)権田修一(F東京)DF今野泰幸(G大阪)伊野波雅彦(磐田)長友佑都(インテル※イタリア)森重真人(F東京)内田篤人(シャルケ04※ドイツ)吉田麻也(サウサンプトン※イングランド)酒井宏樹(ハノーファー※ドイツ)酒井高徳(シュツットガルト※ドイツ)MF遠藤保仁(G大阪)長谷部誠(ヴォルフスブルク※ドイツ)青山敏弘(広島)本田圭佑(CSKAモスクワ※ロシア)清武弘嗣(ニュルンベルク※ドイツ)山口螢(C大阪)FW岡崎慎司(マインツ※ドイツ)香川真司(マンチェスター・U※イングランド)柿谷曜一朗(C大阪)齋藤学(横浜FM)工藤壮人(柏)大迫勇也(鹿島)ワールドカップ予選が終わるまでは、これでもかと言うほどメンバーを固定してほぼ同じメンバーで臨んでいましたが、第2クールに入った感が見て取れます。スタメンを任せれる選手は変わりありませんが、EAFF東アジアカップでテストされた選手をうまく招集させ、選手の入替えを図り始めた印象です。これまで絶大な信頼を置いていた前田遼一がまたしても外れました。これは脱落と判断して良さそうです。所属クラブで先日は復活かと思われる2得点がありましたが、他の選手が好調すぎてインパクトを残せていません。ハーフナーにしても細貝にしても所属でポジションは掴んでいるものの、今回はホームでの試合と言うことで無理せず他の選手を起用して試す選択をしたようです。それにしてもザッケローニ監督は攻撃陣で誰を招集するか本当に頭を悩ませる状況と言って良いでしょう。守備陣のテコ入れにメディアは注目していますが、私個人としてはこの攻撃陣に注目したいと思っています。中でも特に国内組!現在J1リーグで得点ランキングの上位には本当にたくさんの日本人選手の名前が並んでいます。大久保嘉人、佐藤寿人、豊田陽平、柿谷曜一朗、工藤壮人、渡邊千夏、川又堅碁と10位までに8人の日本人ストライカーの名前があるんです。最近はどの試合でも彼らランキング上位の選手が得点を挙げている印象さえ受けます。1試合得点がなかっただけで不調かと騒がれる始末です。それだけ選手たちの責任感と言うか、エゴが出始めたのでしょうか?前節でもそうですが、思い切ったシュートが凄く増えた感じですよね?これは凄い進歩だと思います。8月のウルグアイ戦では豊田が招集されましたが、今回は大迫と齋藤にチャンスが回ってきました。これでザッケローニ監督の中での優劣が付いたかと言えばそうではないはず。まだまだ、競争中です。前田やハーフナーと言った常連組も含めて激戦区となったことでしょう。これまで海外組を中心に召集していた監督が国内組の猛追で、テストせざるを得なくなり入替えが活発化しています。素晴らしい傾向ですよね?大迫にしても、小笠原が不在の時は鹿島でキャプテンマークを任されるなど、責任感もついてきました。ボールを受けるまでの動きだしや、得点感覚に長けていて、思い切りけりこむと言うよりはゴールにパスをするような感覚でコースを瞬時に見極めています。こうやってこれまでチャンスのなかった国内組の中で、たくさんの選手が刺激を受けている訳だし、良い循環でストライカーが育ってきた感じです。ザッケローニ監督がどこまでチャレンジできるかはこの2試合では分かりませんが、週末の試合を終えて代表として集合することで大きな刺激を受け、選手としての成長にも繋がると思うのです。幸いFIFAカレンダーの変更等で、1試合だけと言うことではなくて毎回2試合を組みやすいスケジュールが組まれています。グアテマラとガーナと言うタイプの違う代表との連戦ですのでここは色んな組合せをテストするチャンスだと思います。原技術委員長は11月の2戦も欧州でのアウェー戦を考えていると発言があったように、この9月の連戦が年内最後のホーム戦となる予定です。失点の多さや強豪国に歯が立たない現実を知って、国民の中には批判的な考え方が多くなっているのも事実です。全く持って私自身は、問題ないと感じているのですがこの9月の連戦で、その批判をはねのける位の内容を見せてもらいたい。もちろん結果は無失点快勝が望ましいですがね?試合はちょうど1週間後になるので、非常に楽しみです。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月30日
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みなさん、こんばんわ!3年ぶりに・・・!夏バテ・・・(泣)ちょっと涼しくなったかな~と油断した隙に『夏バテ』はやってきました。なので、今日は日記の更新はお休みして横になります・・・。ご了承ください。おやすみなさい☆
2013年08月29日
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みなさん、こんばんわ!8月も終わりですね~。普通であれば来週から2学期がスタートと子供たちは、残った宿題に夢中と言ったところでしょう。でもうちは小学生の娘が先週21日から、幼稚園の息子が今日から2学期がスタートなんです。ゆとり教育の終焉が理由でしょうか?近隣の市では、来週からと言うのが多いみたいなんですがうちだけなんで?さて、名古屋でアジア王者を決める大会が始まりました。AFCフットサルクラブ選手権2013。今年で4回目を迎えるその名の通りアジアのフットサルクラブでNo.1を決める大会です。2010年にイランで第1回大会が開催されて以降、日本からはFリーグの王者である名古屋が全大会参加しています。と言うのも名古屋以外のFリーグ王者が未だに誕生していないからです。先ず大会を振り返ってみますか?<第1回2010年イラン大会>優勝・・・フォーラド・マハン・セパハン(イラン)準優勝・・・アル・サッド(カタール)<第2回2011年カタール大会>優勝・・・名古屋オーシャンズ(日本)準優勝・・・シャヒド・マンスーリ(イラン)<第3回2012年クウェート大会>優勝・・・サナエ・ギティ・パサン(イラン)準優勝・・・アルドゥス・タシケント(ウズベキスタン)中東以外の国で初めての開催が我ら日本の名古屋。2年ぶり2回目の優勝は名古屋オーシャンズで決まりでしょう?ライバルは2連覇を狙うイランのサナエ・ギティ・パサン。代表同様にイランはやっぱりアジアフットサル界をリードしています。現役アジア王者は日本です。クラブでも日本を代表する名古屋がタイトルを取るべきでしょう。先日の『やべっちFC』で森岡薫が、日本を代表するので『SAMURAI5』と同じ気持ちで戦うと語ってくれました。嬉しいですね?まだまだ大会としては発展途上だし、フットサルの普及が先決ではありますが名古屋を含めたクラブたちが大会を通してフットサルの面白さを発信し続けなければ、アジアフットサル界の躍進や成長は厳しい。だからこそ、この大会をBSでもCSでも良いからもっと放送してもらいたかった。せめて日本での開催は・・・。<グループA>2013年8月27日名古屋 4-2 アル・サダカ(レバノン)深圳南嶺鉄狼(中国) 2-2 タイ・ソンナム(ベトナム)<グループB>2013年8月27日サナエ・ギティ・パサン 3-2 アル・サッドアルドゥス・タシケント 2-2 チョンブリ(タイ) 今日2戦目となります。ソンナムとの一戦は前半終了時点で5-1と圧倒しています。後半も追加点で最終戦を消化試合に出来るのではないでしょうか?詳細は後日まとめて振り返りますが、今日は第1戦の結果だけを見てみることにします。名古屋は地元開催と言うこともあって初戦のアル・サダカ相手に快勝を収めました。対戦相手を見ていると名古屋のグループリーグ首位通過は堅いでしょう。ただ準決勝で当たることになるであろうアル・サッドは気をつけなければいけません。11人制のトップチームもアジアの強豪で総合クラブとして力をつけているように映ります。中東特有の汚いサッカーはフットサルでは通用しません。だからこそ名古屋の素早いパス回しと個人技で圧倒し、さらにはホームの観客を味方につけて快勝と行きたいものです。順調に決勝に進めば決勝戦では連覇のかかるサナエ・ギティ・パサンとの対戦になるはず。どちらも過去1回優勝をしたことのあるクラブです。要は史上初の2回目アジア王者にどちらがつくのか、と言う点に絞られます。日本人としては名古屋のアジア王者をもちろん求めます。森岡だけでなく川原永光、北原亘と言った代表常連組に加え、20代前半の日系人プレーヤーを擁すなどその戦力はアジアでは規格外なのではないでしょうか?間違いなく日本では後に続くクラブがありません。逸見ラファエル勝利が抜けたことが心配ではありますが、地元が歓喜に沸く瞬間に期待しましょう。今日はJリーグの平日開催と被っていますが、どちらにしても盛り上がり方法をいまさらですが考えてもらいたいです。では今日は短めですがこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月28日
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みなさん、こんばんわ!今日はだいぶ涼しい1日でしたね?毎日がこんな過ごしやすい日ばっかりだったらいいのに…!そんなうまく話は進まんわな!さて、FIFA U-17ワールドカップ2013の組合せ抽選会が開催国のUAEで行われ、グループリーグの対戦カードが決定しました。10月17日に開幕するとあって2ヵ月も準備期間はありません。出場国は5月のUEFA U-17チャンピオンシップ2013で全て出揃っていたので、後は対戦カード決定を待つのみの状態でした。現地時間の昨日26日に抽選が行われやっとこさ、最終準備となる分析からの対策に入ることになるんです。<グループA>UAE(開催国)ホンジュラス(北中米4位)ブラジル(南米3位)スロバキア(欧州3位)<グループB>ウルグアイ(南米4位)ニュージーランド(オセアニア1位)コートジボアール(アフリカ2位)イタリア(欧州2位)<グループC>クロアチア(欧州5位)モロッコ(アフリカ4位)パナマ(北中米2位)ウズベキスタン(アジア1位)<グループD>チュニジア(アフリカ3位)ベネズエラ(南米2位)ロシア(欧州1位)日本(アジア2位)<グループE>カナダ(北中米3位オーストリア(欧州5位)イラン(アジア3位)アルゼンチン(南米1位)<グループF>メキシコ(北中米1位)ナイジェリア(アフリカ2位)イラク(アジア3位)スウェーデン(欧州3位)こんな結果となりました。名前だけで判断すると決して厳しい組に入った感じはしません。と言うより比較的容易なグループに入ったと言った印象を受けます。ロシアは欧州予選を兼ねたU-17 EUROで優勝しました。ベネズエラはあの強豪揃いの南米予選をアルゼンチンに次いで2位通過を果たしたんです。チュニジアはアフリカ予選合計5試合で10ゴールと得点能力に長けた印象を持っています。決して楽観視はできないでしょう。ロシアは欧州王者になりましたが、正直内容や結果を見てみると決して圧倒した強さを発揮していた訳ではないんです。予選を兼ねたUEFA U-17チャンピオンシップ2013本戦でグループリーグを1勝2分、準決勝と決勝戦をともにPKで勝ち進む展開で、実際1勝4分で王者になったと言うことになります。負けない強さを持っているものの、勝ち切れない弱さも持ち合わせた国と言えるでしょう。このような年齢別ワールドカップって予選でどれだけ素晴らしい結果やサッカーをしても、いざ本番になると『あれっ』って思う瞬間が多くあります。例えばで行くと、去年のロンドン五輪のスペイン。欧州予選を兼ねたUEFA U-21選手権2011で圧倒的な強さを見せてタイトルを獲り、五輪でも金メダル候補筆頭とも言われたのにグループリーグで1勝もできず敗退となってしまいましたよね?スペインのような強豪国でなくてもありますよね?大陸予選ではサプライズを起こす集中力を持ち合わせていたものの、本番であっさり敗れて姿を消す国って。だからではないですが、ロシアが欧州王者だからとか、チュニジアの得点力だとか、ベネズエラの躍進とか気にする必要はないと思うのです。格下に見ろと言っている訳ではなくて、目先の自分たちの出来ることに集中していかに相手の良さを消しながら、日本のペースで試合を支配できるかが重要になってくると思うのです。日本のスケジュールで行くと。2013年10月18日日本 - ロシア2013年10月21日日本 - ベネズエラ2013年10月24日日本 - チュニジアこの順番も素晴らしい。上手く序盤2戦で勝点を重ねることができれば、最終戦は消化試合としてメンバーの疲れを考慮できるでしょう。何処の国が楽とか格下とかいう問題ではなくて、吉武監督はこれまでもベストメンバーと言うものを作らず『全員サッカー』というものをモットーに世界へ挑戦し続けています。『仲間』『共鳴』と力強く書かれた大きな紙をロッカールームの壁に張り出して、常に成長を考えながら、かつ楽しそうなサッカーを表現してくれます。最終準備に入っている96JAPANは先週末まで欧州遠征に出かけ、厳しい結果で帰国しています。詳細は日本サッカー協会の公式HPを覗いてもらったらわかりますが、あくまでも世界で戦うための準備です。残り1ヵ月半もすれば大会モード突入に入る訳だし、日本が参加出来るワールドカップと言うことで非常に楽しみたいと思っていますよ!ガンバレ96JAPAN!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月27日
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みなさん、こんばんわ!今日は月曜日なのに会社の飲み会でした。と言うのもうちの会社の上期が終わり、打ち上げを兼ねていってきたんです。明日以降の疲れが心配ですが、これはこれで楽しい会でモチベーション向上につながればと思っています。さて、欧州移籍マーケットの締結が近付いてきました。ベイルのR・マドリード移籍が実現するのではと世界中で注目を集めています。日本では本田圭佑のACミラン行きに?マークが付きながらも、正しい情報を待っている状態と言えるでしょう!そんな中、興味深いニュースが先週末にイタリアから入ってきました。トリノが日本の自動車メーカー「スズキ」とスポンサー契約締結トリノは23日、日本の自動車メーカーであるスズキとスポンサー契約を締結したと発表した。契約は1年となり、更なる更新の可能性もあると、併せて発表されている。今回の契約締結により、セリエA第1節のトリノ対サッスオーロ戦から同社のロゴがユニフォームに入ることとなる。トリノのウルバーノ・カイロ会長は、「一流企業がトリノを選択してくれ、我々のブランドとしての魅力が国際的にも成長している表れということだ」と喜びのコメントを残している。トリノは過去に元日本代表FW大黒将志(現:杭州緑城)が在籍したことがあり、現在はスタンダール・リエージュ所属の日本代表GK川島永嗣の移籍先として噂されている。既に2日前に開幕した新シーズンで公開されていますが、イタリアの古豪クラブのスポンサーにSUZUKIのロゴが入っていると言うんです。現地時間の昨日25日の開幕戦、サッスオーロ戦は2-0と幸先の良い勝利でスタートを切ることに成功しました。20年ほど前のセリエAは世界最高峰と言われ、世界各地からスター選手が集まり本当にメディアでも注目されまくりでした。その後、景気が悪化したり八百長でのサッカー離れが加速したり、代表の弱小化などスペインやイングランド、今やドイツにまで地位を逆転された状態と言えるリーグです。このタイミングでスズキはスポンサーとして手を挙げたんです。私は記事にもあるように、この契約締結の裏には川島永嗣獲得に関係していると思うのです。現在トリノはGKの人材不足が言われていて、川島の経験値を評価して以前からオファーがあるとか言われています。川島自身もステップアップ移籍を考えている中で、タイミングさえあればと考えているのではないでしょうか?私はこのタイミングと言うのが、スズキのスポンサー決定のタイミングだと感じているのです。9月2日のマーケット締結に向けてトントン拍子で、交渉が進んで行くのではないかと期待している次第です。現在川島はベルギーのリエージュに所属して主力を張っていますが、彼自身ベルギーで終わるつもりはないようですし、プロになったばかりのころに海外を意識したきっかけとなったイタリアと言う国に挑戦したい気持ちは強いと思うのです。パルマのアカデミーへ短期で、修業した際に参加した公式戦でタイトルを獲りMVPを獲得するなど彼自身イタリアに悪い印象は持っていません。色んなメディアでのインタビューなどで、GK育成方法の面でかなり影響を受けたと言っています。彼自身当時の経験からイタリア語は習得済みだし、問題なくコミュニケーションもとれる状態となっています。後は、決断を待つのみとなったのではないでしょうか?個人的には長友佑都1人となったセリエAでの日本人選手に新たに川島が加わることで、メディアの注目度を上げれるので実現してもらいたい移籍です。本田のミラン入りが実現すれば一挙に3人まで膨れ上がります。さらにはGKとして主要リーグで活躍する選手第1号として、先駆者になってもらいたいとも思っています。すでにベルギーもイタリアも新シーズンが開幕し、途中加入になる訳で両クラブの決断は難しくなっているのも事実でしょう。後は9月2日と言う最後の最後まで彼自身が悩んで、このスポンサー契約締結をきっかけに進んでくれることを願うばかりです。9月6日と10日にはSAMURAI BLUEの親善試合が予定されています。もしかしたらトリノの川島としての凱旋になるかもしれません。詳細は定かではないし、あくまでも私なりの予想と希望をテーマにしただけの日記です。以前あった原口元気のアタランタへの移籍話もすっかり聞かなくなりましたし、ここら辺で新しいセリエA組の誕生に期待です。だって日本代表の監督はそのイタリア人ザッケローニなんだから・・・。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月26日
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みなさん、こんばんわ!凄い雨でしたね?幸い日曜と言うことで、濡れることはありませんでしたが明日からはまた暑い快晴が続くそうです。体調管理に気をつけんとね?さて、日本も予選を突破して初代王者を目指すはずなのに全く持ってニュースにならない『AFC U-22アジアカップ2014』の話題。AFCがU-20以降の若い選手の国際経験の確保のために新しく新設された大会です。第1回大会は来年1月11日に開幕する形で、オマーンで開催されます。記念すべき初代アジア王者を目指す16ヵ国が、予選を突破してきて競うことになるんです。実は昨日24日に開催国のオマーンにて、この大会の組合せ抽選会が行われたんです。全く持ってニュースにもなりませんね?ホンマに日本も出るのでしょうか?既に組合せが決まったようなのでまずは見て行きましょうか?<グループA>オマーン韓国ヨルダンミャンマー<グループB>北朝鮮UAEシリアイエメン<グループC>オーストラリア日本イランクウェート<グループD>サウジアラビアウズベキスタン中国イラク日本は厳しいグループに入ってしまいました。予選を突破してきた国ばかりだし、何処も舐めてはいけない国ですがオーストラリアとイランは・・・。日本は去年行われたこの大会の予選で、オーストラリアに5-0と快勝しました。それはそれで素晴らしいことです。でも私はその後に違いがあると思っているのです。U-19代表で臨んだ両国代表ですが、その後オーストラリアはAFC U-19選手権2012でベスト4に残りFIFA U-20ワールドカップ2013を経験できたんです。結果的には2敗1分と決して喜べるものではなかったけれども、世界を肌で感じてこれたことは非常に大きい。この差をいかに縮めていくか?さらに差を広げていくか、非常に試し甲斐のある大会となるはずです。この大会はU-22と言う名前ですが、通常表記で行くと2014年に23歳になる世代のことでいわゆるU-23代表になります。1991年1月1日以降に生まれた世代のアジア王者を決めるんです。日本で行くと原口元気や扇原貴宏世代以降の選手たちの集合体で獲るタイトルとなるはずです。でも日本サッカー協会はまさかのU-21世代(1993年1月1日以降生まれ)で臨もうとしているんです。なぜか?このことに関しては等ブログで何度も苦言してきましたが、協会が第一優先にしているのがリオネジャネイロ五輪だからです。第2回大会はこのリオ五輪のアジア最終予選を兼ねます。少しでも数多くの国際経験を五輪世代に限って積ませようと言うことなんです。でも、でも。AFCはこの事実を黙って見ているだけなんでしょうか?Jリーグではベストメンバー規定という摩訶不思議なルールが存在します。そうベストメンバーで試合に臨むことがサポーターに向けての姿勢だという観点から出来たルールです。Jリーグを傘下に置く日本サッカー協会が、このルールに反する行為をしてもいいのでしょうか?個人的にはベストメンバーってなんやねん?という考えを持っています。でも91年以降に生まれた世代のアジア王者を決める大会に93年以降の日本代表を派遣することがいかに反しているかは分かりますよね?現在ザッケローニ体制でのSAMURAI BLUEには若くて才能のある選手が多数招集されてきました。でも91年以降生まれの選手では先日のウルグアイ戦では酒井高徳のみですが、東アジアカップで招集された中には扇原、柴崎岳(辞退)、原口がいます。さらには宇佐美貴史や小川慶治朗、櫛引政敏、杉本健勇など所属クラブでポジションを獲っているもののSAMURAI BLUEでの招集がない選手たちがまだまだこの年代にはいてるんです。20代前半から中盤にかけてたくさんの海外組が出てきた現状で行くと、数多くの選手に代表候補としてのチャンスを与えるべきだし、アジアの厳しい戦いを経験させるべきです。フル代表で現役アジア王者だからと言って、どのカテゴリーも確実にアジア王者になれるほど日本の力はずば抜けてはいません。だからこそ、協会が考えるような93JAPANで臨もうとしている考えを改めてもらいたいのです。五輪代表は別で経験を積むスケジュールを組めばいい。でも91JAPANにはチャレンジの場はSAMURAI BLUEにしかないのです。もちろん選手たちがレベルの高い競争に加わるべき努力をすべきではありますが、枠に限りがある以上全ての選手にチャンスがある訳ではないのです。さらに競争に加わる選手が多ければ多いほど、代表としての強化はスムーズにいくはずだし、22歳以下の招集可能なベストでアジア初代王者を狙ってもらいたい。93JAPANで臨んで優勝は狙えないし、ノルマには出来ないでしょう?何のために大会に参加するのでしょうか?経験値を上げるためなのか?それともU-22世代のアジア王者のタイトルを獲るためなのか?公式戦である以上、絶対後者であると思うのです。組合せが決まって厳しい対戦相手になったことで、協会としての方向性が改まることに期待します。新たにスターが発掘されるかもしれないし、大会の価値を上げるためにもこの第1回が非常に重要になるんです。第2回は五輪予選を兼ねるだけに必然的に注目が集まるでしょう。だからこそ、奇数回大会の大会価値をどのようにつくっていくか、創設のタイミングから考えて行き、日本サッカー協会としての努力を見ていければとも思っています。オーストラリアは育成世代の成長に苦戦をしています、ロンドン五輪アジア最終予選で1点も挙げられず敗退しました。でもだからこそブラジルワールドカップ以降の代表候補の育成が近未来の世代交代に向けて重要になるんです。イランにしても常に世代別代表で力を持っているかと言われるとそうではないんです。オーストラリア同様にブラジル大会後のフル代表強化を考えた時に、現U-22代表がいかに重要な役割をしてくるかはっきりしてきます。クウェートはロンドン五輪のアジア2次予選で1勝1敗と格差がないことは証明されています。得失点差で辛うじて最終予選に進むことができましたが、侮れない相手です。こうやって見ると世代を落としてタイトルを狙うどころかグループリーグ敗退と言う危険性もあり得るし、もしかしたら3戦全敗と言う最悪のシナリオもあり得るでしょう。勝って得るものはあっても負けて得るものはない。ある指導者が残した言葉です。私は違う考えではありますが、決して間違った言葉だとも思っていません。全力で勝ちに行こうじゃありませんか?色んな議論がされてくる中で、監督はステファノ・アグレスティ現SAMURAI BLUEコーチがしても面白いと思っています。ザッケローニ監督が指揮すると言う選択肢もありとは思ったのですが、カテゴリーとしてのピラミッドを考えた時に日本代表の参加に位置するカテゴリーになる訳で、コーチに任せてトップの戦術等をスムーズに引き継ぐことができるし、SAMURAI BLUEへのステップアップを目標にもしやすくなると思うのです。ザッケローニには総監督として全面サポートしてもらうなど、上手く利用していく価値はあると思います。招集に強制力はないかもしれないけれど、フル代表を第一優先する中でベストの招集で代表選手としての心構えみたいなものの習得にも使える気がしています。是非、協会にはまともな判断をしてもらえることに期待しています。今日はこの辺で!チャオ!
2013年08月25日
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みなさん、こんばんわ!明日は天気が大崩れのようですね?NEWS等でも島根県での被害とか報じられているように、各地で気をつけていかんとあきませんね?さて、8月も最終週に入ります。来週26日にはFIFA U-17ワールドカップ2013UAEの組合せ抽選会が予定されています。96JAPANたちが世界を目指す上で勝たなければいけないライバルたちが決まることになります。個人的にも要チェックです!さて、Jリーグも後半戦に入るなど時間の経過の早さに驚くばかりですが、いろんな改革案が出てくる中で各クラブの動向にも注目が集まります。個人的に最近の各クラブの動向の中で興味深い話題を今日のテーマにしてみました。それは札幌に夏のマーケットで加入したベトナムの英雄レ・コン・ビン。既に各メディアでも報じられたように彼は27歳と選手として脂の乗った時期を迎えています。T&Tハノイというポルトガルのクラブに所属していたこともあるなど国民的なスター選手のようです。アジア戦略を掲げるJリーグで彼を補強したと言うことは、いろんな側面からメリットを感じられます。まず両国にとって話題性が大きいこと。これは放映権や彼の応援のために来日するベトナム人増加が見込めます。ベトナムのメディアの数も増えてくることで注目が海外に出て行きます。クラブとしての資産価値を上げる意味でも、有効な判断と言えるでしょう。次に単純たる補強としての面。クラブとしては大前提に戦力としての補強と言うのがあるでしょう。前節21日のホーム愛媛戦で、残り5分間だけではありますが、Jリーグデビューを果たしアシストを果たすなど結果の面でも幸先の良い日本スタートを切ることが出来たようです。実際プレーを生で見たことがないので、感想等は言えませんがメディアの記事等を見ているとあながち話題だけで獲った選手ではなさそうな印象を受けます。そして短い時間でキッチリと結果を残せるあたりが、スターとしての要素を持ち合わせた選手のようにも感じます。最後にスポンサー獲得に影響?彼が加入することでベトナムからの注目度と言うのは高くなります。Jリーグが推し進めているアジア戦略にも大きな影響を及ぼすことでしょう。Jリーグは海外資本のスポンサーに規制を入れていますが、アジア内という条件で緩和されていくことは十分に考えられます。そうした場合ベトナム資本が札幌のスポンサーにと言う話も当然出てくることでしょう。クラブとしては彼の加入で大きな収入源が増えることを意味します。これが主の目的のような気がします。恐らく彼の母国ベトナムでは彼の札幌での活躍は連日報じられていて、快挙として伝えら得ているでしょう。この現象って約20年前の日本での光景に似ていませんか?KING KAZUのジェノバ移籍と被ります。KAZUは未だに日本の生きた伝説の選手ですが、日本サッカーのあらゆる面で先駆者として道を切り開いてきました。奥寺康彦以降、途絶えていた欧州クラブへの挑戦。Jリーグと言うプロ化が超話題としてブームの最中に、当時世界最高峰と言われたセリエAに挑戦したんです。結果的には、ケガ等もあって話題先行型の移籍となってしまいましたが、現在本当にたくさんの日本人選手が欧州の主要リーグと言われる戦いを当然のように経験しています。KAZUの挑戦がなければ、正直あり得ない現状と言えるのではないでしょうか?レ・コン・ビンの札幌加入と言うのは、単なる一時期の話題性をつくる移籍ではないと私は感じています。と言うのもこれから先、10年・20年と時間が進む中でベトナムや南アジアサッカーの発展と成長に非常に大きな影響を及ぼすと思うのです。Jリーグには『アジア枠』と言う外国人枠とは別の登録枠があります。現状で行くと韓国やオーストラリアの選手がほとんどですが、札幌の成功を他のクラブが目にすることで追随する動きが出てくると思うのです。KAZUのジェノバ移籍から現在の日本サッカーがあるように、レ・コン・ビンの札幌移籍からベトナムサッカーの大きな発展に直結していくと思うのです。個人的には相当期待しているんです。KAZUは当時世界最高峰のクラブに挑戦しました。レ・コン・ビンは現在アジア最高峰のJリーグの挑戦するんです。世界とアジアと言う違いはあれど、ベトナムサッカーの強化には凄く大きな移籍になります。両選手に言えるのは母国サッカーの成長を第一優先に考え、自らの挑戦に変えているところです。もちろん個人としての成長やチャレンジと言うのがありますが、その先に母国の期待を背負っていると言う点は共通点でしょう。現在はJ2リーグと言う日本での2部リーグですが、札幌での活躍でJ1トップのクラブからのオファーに発展することもあるでしょう。そうなることを期待しているし、例えそうなれば他の南アジア選手へのスカウトも増加していくことでしょう。現在ベトナムでサッカー選手を目指す子供たちに大きな勇気と希望をもたらしてくれるでしょう。これはKAZUが日本で与えたものと同じです。現在日本代表で活躍する選手たちのほとんどがKAZUのジェノバ移籍時は子供でした。時間が必要にはなりますが、東アジアと中東勢がアジアサッカーの中心になる現状を大げさかもしれないけれども、彼の札幌移籍でベトナムやタイ、マレーシアと言った国々が割って入りいずれ日本大きなライバルになってくれることを望みます。Jリーグが目指すアジア戦略の中で、これ以上にない話題となるのではないでしょうか?札幌は今シーズンから野々村芳和新社長を迎えました。元Jリーガーで、41歳と非常に若い社長です。でも彼が引退後色んな視点でサッカーを見てきた中で、親会社目線ではなくてサッカー目線で改革や利益追求していく方法を学んできたはずです。新しいクラブ経営の在り方としてぜひ成功してもらいたい。常々語ってきたサッカー目線でのクラブ経営に、クラブとしての成長や成功があると思っているだけに札幌の成長には注目していきたいと思っています。こうやってJ2ながら話題を作りながら選手の補強を進める中で、少しでもクラブの利益に変えていく方法を各クラブ独自で色を出していってもらいたいと感じた話題でした。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年08月24日
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みなさん、こんばんわ!週末金曜日。会社の同僚とご飯に行ってきたのですが。途中凄い雨でしたね?大阪では本当に久しぶりの雨で、恵みの雨となったのでしょうか?土日は関西地方は雨みたいだし、ゆっくり出来るかな?さて、夏の移籍マーケットの方も残り10日ほどとなりました。今年の締め切りは例年の8月31日ではなくて9月2日のようです。本田圭佑の周辺も結局のところ、普通に『いつもと同じ』で終わるのでしょうか?それよか、私が気になっている選手が他にもいます。カレン・ロバート。オランダのVVVと契約更新をせずに、新しい進路を探しているはずなのですが・・・。オランダに渡って以降、完全にポジションを奪ったと言うことではなかったにせよ10番を背負い、クラブからの信頼も厚かったカレン。でも彼自身がステップアップを図りたいと思う中で、クラブを出る決意をしたようでした。年齢的にもまだ引退と言う年でもないし、これからまだ成長できると判断しての決意だったと思っています。現状彼の移籍先は発表されていません。欧州の各国リーグが開幕を迎え、新体制での戦いが始まりました。なかなか彼の所属が決まってきません。元々彼はその名の通り、欧州の血が流れていることでEU圏内選手として移籍できます。外国人枠と言う概念を抜きで移籍できるはずです。VVVが2部に降格したことを考えると、オランダの2部でも選択肢を広げることもありかもしれません。正直、情報量が少なすぎて彼がどのクラブに行きたがっているとか、彼の考えが不明すぎます。安田理大。彼もカレン・ロバートと全く同じ理由で契約を更新しませんでした。その後の動向も現状全く同じに映ります。カレン・ロバートと違うのは彼には『元日本代表』と言う肩書があること。噂ではフランス2部のクラブやデンマークのクラブなどからオファーがあったものの契約には至らなかったという情報もあります。また日本での古巣になるG大阪への復帰もささやかれています。欧州の移籍市場は9月2日まであると言うものの、Jリーグの移籍ウィンドーは先週14日に締結されています。今週号の週刊サッカーマガジンでの彼の連載コラムには、こんなことが書かれています。フィテッセとの契約が切れたタイミングなので、彼は無所属選手としての扱いになり9月12日までJ復帰の可能性があるらしいんです。彼はギリギリまで欧州各国クラブの練習に参加しテストを受けてチャレンジするようです。まだ25歳と言う年齢やフィテッセでの実績を考えれば、彼の移籍先は容易に見つかると思っていました。でもこれが現実。彼の超ポジティブな性格は大好きだし、チャレンジ精神も旺盛。ただ、お調子者世代の真骨頂のような選手だし自信家にも映ります。カレンに比べて、年齢的に考えても彼自身も言っているように、マイナークラブからの再出発を図り、再挑戦で主要リーグへの返り咲きを狙ってもらいたい。そして、李忠成。彼の現所属は間違いなくプレミアリーグのサウサンプトン。まだ契約中の紛れもない選手なんです。でもこのままならサッカー選手として干されたままの飼い殺しのシーズンを過ごす事になるでしょう。監督は彼を戦力として考えていないようだし、レンタル移籍の話も出てきません。彼に対するオファーも現状聞かないし、冬のマーケットまで待たなくてはならないのでしょうか?現状の彼を見ていると、去年の長谷部を見ているようです。幸い長谷部はマガト監督の解任があって、長谷部に信頼を置く選手や新監督のお陰もあって、出場と言うチャンスがやってきました。でも李が置かれた状況で行くと、例え監督が変わったとしても彼のポジション獲得は難しい気がしています。彼の選手としての力量から考えると、出場すべきだし活躍できる実力を持っていると思います。でも彼には2年間での実績がない。もしかしたら再度Jクラブへのレンタル移籍と言う選択肢があるかもしれません。古巣という見方をすれば、柏か広島でしょう。でも既に彼と同じポジションには完全たるレギュラー選手がいます。そう考えるとJクラブでFW補強を急務に考えているクラブ。甲府や大分、湘南と言った降格争いをしているクラブになるでしょうか?李に関してはまず、今できることを腐らず続けていくこと。本来は麻也とコミュニケーションを取って、リフレッシュすることをお勧めしたいのですが現状麻也自体も大スランプに陥ってしまいました。相当自信をなくしていることでしょう。2人で気持ちを切り替えて、刺激し合って出来ることをチャンスと思ってしっかり続けていくことでしょう。メンタルがここで試される時だし、強化される時です。この苦しい時をいかに乗り越えるかで、彼らのサッカー人生は大きく変わります。私はもちろん明るい変化に期待しています。彼らなら出来ると信じているから。カレンにしても安田にしても、李にしてもそうですが決して焦らないこと。そして妥協しないこと。そして腐らず挑戦し続けることが大事になるでしょう。どうしても代表組の海外組に注目が集まりがちですが、私のように彼らの力の信じている人間が本当にたくさんいます。彼ら自身が自らのサッカー人生の将来を切り開いていけば、どんな判断になったとしても応援するでしょう。どのタイミングでどう決断するのか?見守りましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月23日
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みなさん、こんばんわ!イチロー、Congratulations!同じ年、1973年生まれ最高!凄すぎですね?日本では2000本安打で名球会入りとされていますが、その倍!色んな評価がされる勲章ですが、彼は素直に凄すぎと言えると思います。日本人の、そして1973年生まれの誇りです。アルメリアのキム・ヨンギュ選手、プリメーラリーガデビュー 新鋭キム・ヨンギュ(18、アルメリア)は、韓国人選手では4人目のプリメーラリーガ経験者となった。キム・ヨンギュは20日午前(韓国時間)、スペイン・アルメリアのエスタディオ・デ・ロス・フエゴス・メディテラネオスで開かれた2013~2014プリメーラリーガ1ラウンド、ビジャレアルとのホーム開幕戦に後半38分に交替投入され、約10分ほど出場した。この競技の出場でキム・ヨンギュは、イ・チョンス(元レアル・ソシエダード)、イ・ホジン(元ラシン・サンタンデール)、パク・チュヨン(元セルタ・デ・ビーゴ)に続き、韓国人では4人目のプリメーアリーガ経験者となった。 つい先日、韓国人選手の海外組の話題をテーマしました。欧州の各国で新シーズンが開幕する中で、新しい情報が入ってきましたので敢えて・・・。記事にはプリメーアリーガと表記されていますが、日本で俗に言われているのはリーガエスパニョーラのことです。彼の経歴はと言うと14歳でスペインに渡り、アカデミーで結果を出し続けたことでアルメリアのカンテラに移籍し、トップ昇格を果たした実力者です。まだ18歳とこれから急激に名前も知られてくると思われます。日本でもスイスのヤングボーイズで結果を出している久保裕也がいるのに、なぜか悔しさを覚えるニュースです。でも以前からかいているように、日韓両国が色んな意味で刺激し合うことが両国のレベルアップにも直結するので歓迎しましょう。正直日韓ともにスペインで成功した選手を輩出できていません。でもキム・ヨンギュのようにアカデミーからトップ昇格を果たしたパターンは過去にない。これは見守ってもいいのではないでしょうか?さらにこのような例としてU-15世代のFCバルセロナには2人の韓国人が所属しているようです。いろんな問題を抱えるものの彼らは既にU-16韓国代表に召集されるなど、母国で話題になっているんです。これは日本の久保建英君と同じ期待が持てる逸材です。5年後のバルセロナには日韓選手が世界を驚かせている可能性も十分にあるでしょう。キム・ヨンギュのこれからの動向は応援すると言う意味ではなく、どれだけの選手なのかを見極める意味でも注目していければと思っています。そしてもう1人。こちらは既に代表での出場歴を持っている選手の話題。サウジアラビアのアル・ヒラルから、ロシア1部リーグのロストフに今シーズンから移籍した、ユ・ビョンス(25)。デビュー戦となった第5節のFCボルガ戦で後半36分から出場すると6分後の後半42分にダメ押しとなるチーム4点目を挙げ、4-0の快勝に少しばかり貢献しました。このロストフと言うクラブ私は初めて聞いたのですが、現在5節終了時点で4勝1分けの首位をいくクラブなんです。まだ序盤中の序盤と言うことやCSKAなどのモスクワ勢との勝点差が2と言うことを考えても、J1リーグの大宮のようになることも考えられます。でも好調クラブでチャンスをもらったというとは素直に評価されていると取ったらいいと思うのです。限られた時間でのチャンスの中で、キチンと結果を出せたことはポジション獲得に向けても大きなアピールとなったはずです。中田英寿や香川真司がそうであったように、移籍後、即結果を出せる選手と言うのはやっぱりその後のサッカー人生にも大きく影響してきます。25歳と言う年齢を考えると、キム・ヨンギュに比べて期待薄ですが本田圭佑(ミランへの移籍が破談に終わればの話ですが)がいるロシアと言う国での直接対決もある訳なので見てみたい気もします。それにしてもこのユ・ビョンスと言う選手は2年半ほど前に、やってくれている選手のようです。AFCアジアカップ2011のグループリーグでの話。オーストラリアとの試合後、途中交代されたことに腹を立てた彼はSNSで監督の采配批判をしたようです。つい最近も同じ韓国代表さんの件で、見たような気がします。お国芸なのでしょう。彼は後日キチンと謝罪し、反省をしたようですが、韓国人らしく口だけの反省になっているのではないでしょうか?まずはプレーを見て、彼の才能とやらをチェックすることから始めなければいけませんが!日本人だけでなく、韓国人も欧州クラブでポジションを獲って活躍できるようになりました。ドイツでも日韓対決はたくさん期待できるし、ヴォルフスブルグとマインツでは日韓選手が同僚と言うクラブも出てきました。イングランドでもロシアでもオランダでもいろんな国で、日韓対決が見られる環境下にあります。個人的には、日本人選手のいるクラブが全勝することを求めます。もちろん韓国の人からすると逆を求めるでしょう。でもそうやって欧州のリーグで外国人としてしのぎを削っている両国の選手の姿を見続けて代表への還元にも期待が持てると思うので楽しいシーズンになりそうです。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月22日
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みなさん、こんばんわ!毎月恒例のマンションの理事会(泣)来月には臨時総会が予定されていて、最後の準備と言うことで長かった~!まとまるかな~!さて、5月のラウンド16以来、約3ヵ月ぶりの再開となるAFCチャンピオンズリーグ。タイトルにこだわってみたものの’L'の言葉が出てこず・・・(笑)今日21日に準々決勝の第1レグが行われました。現時点で4試合中2試合の結果が分かっているので広報兼ねて・・。<準々決勝>2013年8月21日柏 1-1 アル・シャバブ広州恒大 2-0 レクウィア第2レグは9月18日に予定されていますが、どんな顔ぶれがベスト4に出揃うのでしょうか?そんな第1レグですが、ホームで初戦を迎えた唯一のJクラブ、柏レイソル。現在J1リーグで8勝7敗6分の勝点30で11位と本来の実力から行くと低迷している印象さえ見られる柏ですが、アジアでの挑戦は続いています。ラウンド16に進んだのもJ唯一とここ数シーズン結果を出せていない日本勢の中で、希望を持たせてくれているのもこのクラブです。グループリーグ6試合で4勝2分の首位で通過した柏ですが、内訳を見てみるとホームで1勝2分け、アウェーで3連勝と今シーズンはアウェーでの強さを発揮してます。その調子を維持していれば、第2レグに大きな期待を持たせてくれると思っています。今日の第1レグでも先制点はSAMURAI BLUEの工藤でした。難しい浮き球のこぼれ球をインサイドでうまく流し込んだ先制点でした。これで柏の勝利は堅いかと期待して、理事会終了後すぐに携帯で結果を見てみると追い付かれドロー。少し寂しい気もしますが、まだこれで折り返し。アウェーでの強さをグループリーグ同様に見せてくれれば、問題なく準決勝に進むことになるのは柏でしょう。ただ気になるのは、中東での試合が柏にとって初めてという点。もちろん6月の準々決勝の組合せ抽選会からその辺は覚悟しているはずだし、遡ればアジアを取ろうと思えば必ず通らなくてはならない道。それと今シーズンのJ1リーグではアウェーで勝ててないんです。10戦戦って3勝4敗3分と負け越しています。ちなみにホームでは11戦中5勝3敗3分です。さらにこのサウジアラビアのアル・シャバブは、グループリーグのホーム戦3連勝なんです・・。ここは柏のアウェーの強さが勝つか、アル・シャバブのホームでの強さが勝つか正直見モノですね?でも、気持ちを分けてクラブとしても最高の準備をして臨んでくれることでしょう。J1リーグのように34試合中の1試合ではなく、アジアでの戦いと言うのは1試合に占める重要度が大きく違います。昨シーズン、初めてのアジアでの厳しさを体験して、今シーズンのここまでの戦いに活かしています。正直リーグ戦でのタイトルが厳しくなってきた現状で、アジアに集中できる環境かとも言えます。サポーターの期待も相当でしょう。リーグで勝ち切れない鬱憤をアジアの舞台で晴らすしかありません。今シーズンのACLへの権利も元旦の天皇杯を獲ったことで得ました。勝負強さを持ち合わせたクラブとも言えます。自分たちがやるべき重要な試合で結果を出せるクラブとも言えるんです。中東でのアウェー戦と言うのは、本来の力以上に厳しいものになるでしょう。でも好不調に波があるのも中東クラブの特徴でもあります。試合展開によっては大差をつけて勝利できる可能性も秘めています。第2レグまで4週間空きますが、キチンの調整して最高のパフォーマンスを中東の関係者に見せつけてやりましょう。もう1試合中国の広州恒大は、これまで強さを発揮していたホームでカタールのレクウィアに調子を維持して快勝です。。広州恒大にとってこの第1レグの勝利は大きいでしょう。確実にベスト4に近づいたと言って良いと思います。でもレクウィアはグループリーグのホームで3連勝しています。リッピ監督が慢心することはないと思いますが、確実にステップアップして結果を出してきますね?昨シーズン初めてのベスト8に進み、今シーズンはベスト4にリーチ。外国人助っ人の活躍が8割を占めている広州恒大の躍進ですが、アジアを獲れば代表としていいところのない中国サッカーに希望が持てることになるのではないでしょうか?まずその前に柏を破らなくてはなりませんが・・・。では第2レグでの柏の突破に期待して・・・。今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月21日
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みなさん、こんばんわ!奈良市の営業となって2日目。いきなりアウェーの洗礼を味わいました。と言うのも『鹿』の多さにビックリ(泣)私は動物が苦手なので・・・。横浜SCCなどの準加盟を承認=JリーグJリーグは20日、東京都内で理事会を開き、2014年に発足する3部(J3)参入を目指す日本フットボールリーグの横浜SCC、地域リーグのグルージャ盛岡(岩手)、レノファ山口(山口)のJリーグ準加盟を承認した。ただし、盛岡と山口は債務超過のため、財務状況を改善するよう指導した。Jリーグは準加盟を申請している残り10クラブについても、9月の理事会で諮れるよう審査を進めている。J3参加には準加盟が必要となっている。こんなニュースが出ました。7月2日の日記のテーマの続編です。元々J準加盟の承認が出ていたクラブは6クラブ。<現準加盟クラブ>町田ゼルビアツエーゲン金沢カマタマーレ讃岐ブラウブリッツ秋田SC相模原AC長野パルセイロ<新加盟クラブ>横浜スポーツ&カルチャークラブグルージャ盛岡レノファ山口9月末まで準加盟審査が予定されているので、さらに準加盟クラブが増えてくることも十分に可能でしょう。ただ無理に数を合わせるために承認することはないと思います。Jリーグが設けた規定のライセンスを通過することが条件となります。<ライセンス>(1)3人以上のプロ選手がいること(2)常務役員がいること(3)地元自治体や財界の支援が得られること約半年後には新設のJ3リーグは開幕します。でも未定項目がまだまだあるのが現実。例えば参加クラブ数や、リーグのフォーマットも決まっていません。これらは準加盟承認クラブ数によっても変更できるように、12月の正式発表を待つのでしょう。これで準加盟クラブが9になりました。U-20選抜を参加させるかの情報もその後入ってきません。※私個人は大反対ですが・・・。3回戦総当たりのリーグ戦にするのか?これからスピードを上げながら徐々に骨組みが見えてくるんでしょう。それも申請中の残りの10クラブが、約1ヵ月間でどこまで改善をアピールでき、Jリーグが評価するのか?<申請中クラブ>福島ユナイテッド栃木ウーヴァ藤枝MYFCMIOびわこ滋賀FC琉球ヴァンラーレ八戸tonan前橋アスルクラロ沼津鈴鹿ランポーレ奈良クラブJFL所属5、地域リーグ5と言う状況。準加盟クラブが増えてこれば、その時は今シーズンの成績が加味されることになるでしょう。個人的にJFLクラブが承認されていく過程を考えていたのですが、今日承認されたクラブのうち2クラブは地域リーグのクラブです。私は個人的にこの2クラブの承認を喜んでいます。なぜなら長年に渡ってJ昇格を目指して苦労していたクラブだからです。全国地域サッカーリーグ決勝大会でJFL昇格条件をクリアできずに、再挑戦を繰り返しているクラブなんです。今シーズンの両クラブの成績を見ても・・・。盛岡は東北サッカーリーグ1部で申請中のヴァンラーレ八戸に続く2位と決して順調とはいっていません。※詳細http://www.tohoku-sl.jp/山口は中国サッカーリーグでデッツォーラ島根、岡山NEXTに次ぐ、現在3位と言う成績で苦戦しています。※詳細http://www.sportsonline.jp/c-sl/戦力的にもJ加盟が認められれば、大刷新もあるでしょう。また記事にもあるように財務超過問題も、改善されなければいけません。無理に選手の獲得と言うことだけではないでしょう。スポンサー獲得とか、地域からの支援などクラブ努力が重要になってきます。YSCCも含めて、まずはJ3へ向けてワンステップはクリアです。これは喜ばしいこと。ただこれですべてが決まった訳ではないんです。9月末まで準加盟審査が行われ、承認されたクラブは10~11月にスタジアムと経営面の審査に入っていきます。そこをクリアできれば12月の正式決定で、クラブの名前が呼ばれることになるんです。もちろんそうなることを目指して各クラブが努力しているのでしょうが、Jライセンス制度の条件をクリアできないことにはどれだけ優秀な成績を残しても見送られることになります。恐らく全てのクラブが抱える問題点が違うでしょう。地域や自治体など色んな課題がある中で、でもいろんな使命を持つクラブが誕生することになります。苦労をするのではなく、明るい将来のための産みの苦しさと思って楽しんで努力してもらいたいものです。各クラブが独自の色を出してチャレンジしてもらいたい。では内容が中途半端になっていますので、今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月20日
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みなさん、こんばんわ!今日は月曜日。盆休みが世間様でも終了し、今日は通常通り電車は満員でした。今日から奈良エリアに変わったのですが、歴史を感じる街で頑張りましょう!さて、昨日テーマにしたように95JAPAN、いわゆるU-18日本代表が参加していたSBSカップ2013。昨日更新後全日程を終え、最終順位が確定しました。2013年8月18日日本 1-0 静岡ウルグアイ 1(4PK5)1 ロシア1位日本3勝※勝点9(得点7失点0)2位静岡2勝1敗※勝点6(得点4失点3)3位ロシア1勝(PK勝)2敗※勝点2(得点3失点8)4位ウルグアイ3敗(1PK負)※勝点1(得点1失点4)95年以降に生まれた日本代表が自国開催ではあるものの全勝で無失点優勝を決めました。素晴らしい☆2位には静岡県のユース選抜が。これもまた素晴らしい結果です。鈴木政一監督が指揮し4大会ぶりのU-20ワールドカップ出場に向け、まずは良いスタートとなりました。そして彼らの1個上の世代、94年以降生まれの日本代表、U-19日本代表も貴重な経験をしました。以前もテーマにしたと思いますが、スペインで開催されている第30回アルクディア国際ユーストーナメント2013。現地時間の昨日18日にグループリーグを終え、準決勝に進む4カ国が揃いました。<グループA>2013年8月12日オーストラリア 0-1 カタールスペイン 1-0 サウジアラビア2013年8月13日メキシコ 4-2 オーストラリア2013年8月14日サウジアラビア 0-1 メキシコカタール 0-4 スペイン2013年8月15日オーストラリア 3-1 サウジアラビア2013年8月16日スペイン 3-2 オーストラリア2013年8月17日カタール 0-1 メキシコ2013年8月18日サウジアラビア 3-1 カタールメキシコ 2-3 スペイン1位スペイン4勝※勝点12(得点11失点4)2位メキシコ3勝1敗※勝点9(得点8失点5)3位オーストラリア1勝3敗※勝点3(得点7失点9)4位サウジアラビア1勝3敗※勝点3(得点4失点6)5位カタール1勝3敗※勝点3(得点2失点8)<グループB>2013年8月12日日本 0-1 カナダアルゼンチン 1-0 ベラルーシ2013年8月13日ベラルーシ 0-1 ブルガリア2013年8月14日カナダ 0-2 アルゼンチン2013年8月15日ブルガリア 1-2 カナダベラルーシ 1-1 日本2013年8月16日アルゼンチン 3-0 ブルガリア2013年8月17日カナダ 1-0 ベラルーシ日本 2-1 アルゼンチン2013年8月18日ブルガリア 2-1 日本1位アルゼンチン3勝1敗※勝点9(得点7失点2)2位カナダ3勝1敗※勝点9(得点4失点3)3位ブルガリア2勝2敗※勝点6(得点4失点6)4位日本1勝2敗1分※勝点4(得点4失点5)5位ベラルーシ3敗1分※勝点1(得点1失点4)スペインはこの世代も強い。昨年のUEFA U-19選手権でも優勝し今年のUEFA U-21選手権でも2連覇を果たすなど各カテゴリーで実績を構築しています。素晴らしい。自国開催のトーナメントで30回と言う記念大会で色んな国の代表を招待して強化を図っています。4試合で11得点と言うのは参加国最高の得点数です。しかも全勝で勝ち抜けしてきました。日本が所属したグループBは混戦でした。日本は結果的に1位突破となったアルゼンチンに勝利するなどの勝負強さを見せたものの、カナダとブルガリアに敗れ4位となってしまいました。この結果は悔しい。フライブルグの木下康介も加わるなど、大学生が数人いるもののU-19と言うことでプロの選手ばかりです。各クラブでポジションを争い競争の世界にいる選手たちが、同世代の中でどのような刺激を受けたのでしょうか?彼らの次の目標と言うのはリオネジャネイロ五輪2016。1個上の93年生まれ以降のカテゴリーとなる代表になります。来年1月に行われるAFC U-22アジアカップ2014でもこの世代は招集されることでしょう。次期五輪代表監督候補の霜田正浩監督が率いるU-19代表は、まずU-20現代表世代と融合しスタートを切ることになるでしょう。その後、SBSカップで優勝した95世代と96世代が年齢別AFC選手権等を終え、さらに合流してリオネジャネイロでメダル獲得を狙うことになるんです。各グループ上位2位までが準決勝に進み、21日に3位決定戦と決勝戦を残す事になります。非常に残念な結果ではありますが、貴重な経験の場となったはずですので次に生かしてもらいたいものです。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月19日
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みなさん、こんばんわ!今日は終日一歩も外に出ていません。この暑さだったらでたくなくなるのが分かります。でも何にもしていないので暇で~す!さて、ドイツやオランダに続きプレミアやスペインでも新シーズンが開幕しました。プレミアでは日本人選手は誰ひとり出場機会に恵まれませんでしたが、これからコンディションを高め監督の信頼を勝ち取る中で結果を出してくれると信じましょう。そんな中で先日14日に仙台での親善試合で敗れたウルグアイにリベンジを果たしたと言う内容と行きましょ~。と言うのも、毎年夏休みを利用して静岡県で開催されているSBSカップ2013での話。フル代表の試合の翌日8月15日から今日18日までの期間でリーグ戦を戦い優勝を決める大会です。今年はそのU-18ウルグアイ代表と、U-18ロシア代表と、静岡ユース選抜とU-18日本代表が参加しました。実は今日が最終日と言うことで試合は残していますが、後日キチンと結果だけでもテーマ内に入れますのでご了承下さい。この大会の初戦で、U-18日本代表はU-18ウルグアイ代表と対戦したんです。2013年8月15日日本 2-0 ウルグアイロシア 2-3 静岡2013年8月16日日本 4-0 ロシア静岡 1-0 ウルグアイ1位日本2勝※勝点6(得点6失点0)2位静岡2勝※勝点6(得点4失点2)3位ウルグアイ2敗※勝点0(得点0失点3)4位ロシア2敗※勝点0(得点2失点7)最終戦が順位決定戦となりカードとなり、日本は静岡選抜とタイトルをかけた戦いになります。素晴らしいですね?このSBSカップ2013に参加しているU-18日本代表と言うのは、2015年のFIFA U-20ワールドカップを目指す世代。ここ3大会連続でアジア予選で敗退している関係上、協会関係者にとっては非常にこの世代の強化から目が離せないのではないでしょうか?偶数年はAFC選手権兼ワールドカップ予選が予定されていますので、この大会は秋に予定されているAFC U-19選手権2014の予選に向けた準備と言って良いでしょう。それプラス世界へ出た際の準備も並行しているのでしょう。同世代の南米と欧州の強豪国を招待して経験値を上げているのです。メンバー構成や本気度は不明ですが、ウルグアイは南米と言う育成に定評のある国です。先日のフル代表の試合を見れば素晴らしい攻撃陣に加え、たくさんの有能な選手が出てきていることは理解できたでしょう。その予備軍に当たる選手たちの代表なんです。そしてロシア。記憶に新しいのが5月にFIFA U-17ワールドカップ2013の大陸予選を兼ねたUEFA U-17選手権で初の欧州王者になったばかりの国です。世代は1個上の代表ですが、10月に控えるU-17ワールドカップに向けての貴重な遠征になっているかもしれません。日本もウルグアイもU-17ワールドカップへの出場権を獲っているだけに、予備戦として非常に面白い招待国となった今大会と言えます。大会HPを覗いてみるとウルグアイは実質U-17代表でU-17ワールドカップへの準備として来日しています。ロシアは95年生まれの選手がメインの本当のU-18代表としてなので2015年への準備なのでしょう。そこは日本と同じと言えます。その大会で日本は両国相手に完封勝ちの快勝を収めています。もちろんホームの利点もあるでしょう。でもこの勝利と言う自信をうまく活用し、2015年のU-20ワールドカップでは絶対日本代表の姿を見せてもらいたい。この世代の2年と言うのは非常に大きな成長に期待が持てます。高校世代からプロに入ってレベルの高い競争からの成長もあるでしょう。今大会のように貴重な国際大会から学ぶ点も大いに期待できます。さらに2年後にはこの世代の海外組が出ているかも知れません。10代後半でトップチームでポジションを掴む選手と言うのはたくさんではないかもしれませんがいるのはいます。現在トップシーンで日本人選手が海外クラブで主力を張っています。欧州各国クラブからの日本人評価は上昇していることは間違いありません。日本人に注目が集まる中で、Jリーグはもちろんですが年代別の国際大会と言うのもスカウティングの目が集まるものとなるでしょう。青田買いではないですが、移籍金のかからない若い選手を自らの手中に収め育てていくと言うターゲットになっていくでしょう。選手たちにとっても何が何でもFIFA U-20ワールドカップへ出場し、世界中に自分をアピールするチャンスが待っているんです。絶対アジアを軽く突破できる準備を続けてもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年08月18日
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みなさん、こんばんわ!私は既に木曜日段階で夏休みが終わっているのに、テレビでは帰省から戻る渋滞が予想されているので何か不思議な感覚ですね?と言っても私も通常の土曜で休みなのですが・・・。さて、J1リーグも後半戦に入り大宮の失速や監督解任など話題を提供してくれています。我らがC大阪にしてもここまでかと思ったものの盛り返して2連勝で順位を4位まで上げてきました。柿谷のゴールなど一挙4得点で大前復帰の清水を突き放しました。まだまだリーグ優勝は射程圏内ですし、これまでのように下位クラブに足元をすくわれるような取りこぼしがないことを祈るばかりです。さて、南米サッカー連盟から嬉しい発表がされたようです。2015年にチリで開催されるコパ・アメリカ2015への日本代表招待が決まったようです。前回2011年大会は参加を決めていたものの3月11日に東日本大震災が起こり、不測の事態と言うことで大会参加を諦めました。非常に楽しみにしていたし、下を向いていた日本中をサッカーで明るく出来ると信じていたので残念な決断でした。そんな辞退をしたものの、南米サッカー連盟は日本協会とのこれまでの関係性を重視してくれ再度の招待となった模様です。非常に嬉しいことですよね?ブラジルやアルゼンチン、先日敗れたウルグアイなど10カ国しか加盟していない南米ですが強豪国の率は非常に高くほとんどの国がハイレベルの国ばかり。大会自体は本当にレベルが高く、最近ではコロンビアとかベネズエラなども優勝の可能性が出てきている大陸です。そこに恐らくメキシコとともにSAMURAI BLUEが招待されたんです。FIFAワールドカップ2014終了後、新たに2018年のワールドカップを目指す中で貴重な経験値を積み重ねることができます。ザッケローニ監督が続投するのか、それとも新しい体制になっているのかは分かりませんが、新生SAMURAI BLUEとして成長している姿を見せてもらいたい。この2015年と言う1年。日本代表にとってどんな1年になるのでしょう?まず先ほども触れたように新しい日本代表の骨組み作りの1年になるでしょう。ブラジル大会を終え、恐らく2014年9月からスタートする中でいろんなテストが重要視される時期になります。そしてアジアの覇権を守る1年にもなります。1月にAFCアジアカップ2015がオーストラリアで開催されます。代表監督が誰になっているかは直前にならないことには分かりませんが、現時点で日本協会としてどんなサッカーを推奨して強化していくかを決めている訳なので、そのヴィジョンを遂行してくれる監督が選ばれることになるでしょう。遠藤や長谷部、川島など30代を超えた選手はもしかしたら選考から外れるかもしれません。本田や長友、岡崎なども2018年大会には30代に入っていますので世代交代が急がれるのかもしれないでしょう。それこそ現在20代前半の選手たちが中心になってこなければならない状況でしょう。彼らにはまだまだ国際経験と言う意味の、積み重ねが出来ていません。その意味でこの2015年と言う準備に入る段階で、大陸別王者決定大会に2つも出れることは素晴らしいことです。出来れば来年1月に第1回大会が予定されているAFC U-22アジアカップ2014に該当する選手たちの呼び経験をさせておきたいものですが、協会としては現U-20世代を優先する様な感じだし期待できません。出来れば新しい海外組がその時点でドンドン活躍する状況になっていて欲しいし、リオネジャネイロ五輪世代の選手たちがこのタイミングでドンドンSAMURAI BLUEへの競争に加わってきてもらいたい。理想はブラジル大会を経験した選手が半分、新しい世代が半分と言う状況のサイクルが望ましく感じています。そして2016年、2017年と経験値を上げていく中で3分の2くらいがワールドカップを経験していない交代が出来ていればとも思います。だからこそ、AFC U-22アジアカップ2014はもちろんですが、この2015年と言う1年を無駄にしてもらいたくない。南米サッカー連盟からのご厚意を無駄にせずにしましょうよ!今は来年のFIFAワールドカップ2014までにいかに成熟した代表になり、世界の強豪国の仲間入りできるかを見守らなくてはならないのですが、サッカーと言うのは永遠に続いて行きます。だからこそブラジルでの結果がその後の代表強化にも直結するんです。南アフリカでラウンド16を経験しPK戦で準々決勝に進めないと言う悔しさを経験できたから選手たちは『ワールドカップ優勝』を目標にするようになりました。海外に出て行くようにもなりました。このように歴史が積み重なった中で次のステップに進んで行くんです。今日のコパ・アメリカ招待の報を受けて、改めて嬉しく思うとともにその大会で優勝するくらいのSAMURAI BLUEを観たいと心から感じる瞬間でした。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月17日
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みなさん、こんばんわ!1日だけの始業式でした。と言うのも昨日まで3連休で夏休みだったのですが、今日だけ今週の仕事をしてきました。と言っても外回りの営業では、まともな仕事にはなりませんでしたけどね?さて、世界各国で8月14日はFIFA国際Aマッチデーと言うことで色んな親善試合が行われました。私達の住む日本でも宮城でウルグアイ戦が行われ、2-4と強豪国との力の差をまたしても見せつけられました。昨日と一昨日のテーマでいやって言うほど書いたのでその辺は省いて・・・。まずはFIFAサイトより、14日に行われた47試合と15日に行われた1試合の合計48試合の結果を見て行きましょう。2013年8月14日ガボン 1-1 カーボベルデアルジェリア 2-2 ギニアチリ 6-0 イラクコロンビア 1-0 セルビアハンガリー 1-1 チェコベルギー 0-0 フランススウェーデン 4-2 ノルウェーイングランド 3-2 スコットランドベラルーシ 1-1 モンテネグロエストニア 1-1 ラトビアベネズエラ 2-2 ボリビアルワンダ 0-1 マラウィドミニカ共和国 0-4 コスタリカエジプト 3-0 ウガンダリビア 0-0 中央アフリカトルコ 2-2 ガーナモロッコ 1-2 ブルキナファソインドネシア 2-0 フィリピンザンビア 1-1 セネガル南アフリカ 0-2 ナイジェリアチュニジア 3-0 コンゴポルトガル 1-1 オランダボスニア・ヘルツェゴビナ 3-4 アメリカメキシコ 4-1 コートジボアール韓国 0-0 ペルータジキスタン 3-0 インドモルドバ 1-1 アンドラマケドニア 2-0 ブルガリアウクライナ 2-0 イスラエルアルバニア 2-0 アルメニアリヒテンシュタイン 2-3 クロアチアイタリア 1-2 アルゼンチンアイスランド 1-0 フェロー諸島カザフスタン 1-0 グルジアエクアドル 0-2 スペインドイツ 3-3 パラグアイウェールズ 0-0 アイルランドルクセンブルグ 2-1 リトアニア日本 2-4 ウルグアイフィンランド 2-0 スロベニアオーストリア 0-2 ギリシャアゼルバイジャン 3-0 マルタポーランド 3-2 デンマークスイス 1-0 ブラジルルーマニア 1-1 スロバキアシンガポール 0-2 オマーン北アイルランド 1-0 ロシア2013年8月15日シリア 1-1 ヨルダン北アイルランドとロシアのカードはFIFAワールドカップ2014欧州予選ですが、他の47試合はフレンドリーマッチとなったこの日のカードとなります。結果だけ見ているだけでもいろんな国の調子が見て取れます。例えばベルギーはフランスと引分けました。ここ最近のベルギーは若くて有能な選手がどのポジションでも出てきていて、フランスとご拓の試合を演じる力をつけてきています。予選でも好調を維持し、個人的にはワールドカップ本番でもダークホース的な国として騒がれるのではと期待しています。またアフリカ勢は同じ大陸内での対戦が多い中で、ガーナはトルコとのアウェー戦を組み積極的にワールドカップへの準備に余念がないと言った印象を受けます。来月には日本に来日しSAMURAI BLUEとの対戦も控えています。強豪国同士の対戦となったポルトガルとオランダの一戦ですが痛み分けと言った感じです。両国ともに若くていい選手が育っているものの、20代後半に良い選手がドシッと構えていることで必ずしも世代交代が行われているとは言い切れない国です。ポルトガルは予選でもなかなか勝ち切れない状態が続いているだけにちょっと気になる状況と言えるのではないでしょうか?アメリカで行われたメキシコとコートジボアールのカードでは、予選で厳しい状況に立たされているメキシコが地の利を生かしてか大勝しました。来月に再開する予選で巻き返しを図る意味でも、北中米の各国にとっては不気味な存在と言えるのではないでしょうか?先月、SAMURAI BLUE同様に国内組だけで臨んだ、ゴールドカップでもさすがと言わざるを得ない形でベスト4に進む強さを見せました。本来の力関係で行くと圧倒した強さで予選を突破できる国ですし、この大勝を良いきっかけにしてもらいたい。ホームで韓国が待たしても勝てませんでした。満を持して就任したホン・ミョンボ監督が未だに勝てません。格下と言われたEAFF東アジアカップでは1勝もできず、自国開催にもかかわらず3位と期待に応えられませんでした。その上で再び、欧州組を招集出来るチャンスを活かさず、アジア組でのテストを選択したようです。得点欠乏症が如実に表れた結果となりました。まず韓国国民に勝利をプレゼントするくらいの意気込みが必要な時でしょう。選手や周りに気を使う必要がないのに、結果を出さなくてはならない監督が弱腰でどうするんですか?9月6日のイラン戦が中止になってしまったので、10日のクロアチア戦でホン・ミョンボ監督が求めるベストメンバーでの言い訳が出来ない招集に期待したいと思います。面白いカードで行くとイタリアで行われたアルゼンチン戦。メッシは欠場となったようですが、アウェーのアルゼンチンが勝利しました。去年のEURO2012で準優勝し、徐々に強豪国への復活かと思われたイタリアですが、ちょっと休憩と言った感じでしょうか?ドルトムントのエースストライカーでもあるレバンドフスキーなど若くて有能な選手が順調に育っているポーランドがデンマークに勝利しています。去年のEUROで自国開催で絶大な期待の中でグループリーグ敗退と言う失態を演じた国ですが、ベルギー同様に本当に若い選手が育っています。現在予選では試合数に違いがあれど4位と低迷していますが、この勝利をきっかけに是非ブラジルで見てみたい国の1つですので奮起してもらいたい。そしてそして・・・。コンフェデレーションズカップを、地元開催という利点を除いても圧倒的な強さで3連覇を果たした王国ブラジルがまさかのオウンゴールで0-1とスイスに敗れました。あのコンフェデレーションズカップで見せた得点力を発揮できずにジャイアントキリングにあってしまいました。それにしてもスイスと言う国は南アフリカ大会の初戦スペイン戦でもそうですが、強豪国に勝つべき術を実践してきますね?世界を驚かす守備能力を持っているのでしょうか?今のSAMURAI BLUEにとっては羨ましい限りの守備能力と言えます。参考にしてみたいものです。そして最後の15日の試合は来月にウズベキスタンとのアジア地区プレーオフに臨むヨルダンが、今月頭からかなり熱心に準備を進めていることが分かります。勝てませんでしたが6日にパレスチナ相手に4-1、9日にリビア相手に2-1とホームでの連戦を連勝したんです。この後22日に予選で同じ組だったイラク代表とのホーム戦を控え、満を持してウズベキスタンと言う強豪に立ち向かいます。予選を終えてもホームで強くてアウェーで勝てないという病気は続いているようですが、最終どうなるのでしょうか?寸評が長くなりましたが、こんな感じで世界各国で試合が組まれたんです。ワールドカップ予選が9月に再開しますが、年末には本番での組合せ抽選がブラジルで予定されているなど、一気に出場国が決まってきます。既に出場権を獲っている日本にとっても、対戦相手が決まってからではなく早くに出場を決めたメリットを十分に活かすためにも情報収集に突っ走ってもらいましょう!11月の対戦相手が未定ですので、アウェーで強豪国やベルギーなど最近メキメキと力をつけている国との対戦も見てみたい。果たしてどうなることやら!では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年08月16日
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みなさん、こんばんわ!あっという間の3連休も終わりに近づいています。と言っても明日仕事に行けば通常の土日がやってきます。少しの時間でしたが家族と共有できたことは良かったです!さて、昨日のSAMURAI BLUEの試合後色んなメディアやコメントで好き放題の辛口評価が出ていますね?私もその一人ですが・・。ウルグアイ代表に2-4で敗れ、失点の多さに対する守備陣に対しての批判が圧倒的に締めています。内容はと言うと、FIFAコンフェデレーションズカップ2013から続くもの。コンフェデレーションズカップで3試合9失点。東アジアカップで3試合6失点。吉田に対しての厳しいコメントが増えていますし、私自身も厳しい立場に立たされたとかじる選手の1人でもあります。ただ吉田1人の責任ではないし、これまで彼に助けれらた試合がどれだけあるかと言うことも忘れてはならない事実だと思うのです。それに彼だけの責任であれば、東アジアカップでの失点はどう説明するかも問題です。もしかしたら攻撃的に戦術を置いていることで、相手の早いカウンターに対応することができていないだけかも知れません。ザッケローニ監督は昨日の試合後に、記者団の質問に対して相当イライラした返答をしたようです。と言うのもワールドカップ本番まで10カ月となった段階で優勝を狙えるのでしょうか?と言う質問に対して・・※記事の詳細は※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130815-00000025-sph-soccこの記事を見ただけで判断すると、ザッケローニ監督は無責任と映るでしょう。でも私的にはメディアが煽った発言だと思うのです。ここまで7試合で19失点で、国内組のみで戦った東アジアカップでタイトルを獲ったものだから数字上だけで判断して『大丈夫か?』と言う質問になったのでしょう。でも普通にそれぞれの試合の置かれた状況や、監督の意図を理解してサッカーを伝えていこうと言うメディアであればこの質問にはたどり着かなかったはず。コンフェデレーションズカップで戦った相手と、東アジアカップで戦った相手は全てにおいて格が違います。日本が世界トップの地位を確保していた場合であれば、批判が出てもおかしくない結果ですが、何度も言いますが日本は決して強豪国なんかではありません。どちらかと言うと弱小国と言った方が良いかもしれません。それを国民もメディアも理解した上でコメントすべきでしょう。決して敗れたことを評価することはないし、勝利することを求めますが、だからと言って結果が出ない中でスグに監督の責任にして解任を要求することが得策とは思えません。ザッケローニ監督が就任して以降、成長は見て取れます。ここ3年と言う月日の中で、海外組の選手が増えたこともありますが、選手のメンタル面で世界で結果を出そうと言う意識が高まりました。アルゼンチンやフランスにも勝てる代表になったんです。公式戦でイタリアとあれだけの打ち合いを出来る代表はこれまでであればなかったでしょう。ガチガチに守った中での健闘と言うのはあったけど、ボールを保持し攻撃的に仕掛けての結果はなかったはず。彼が就任して以降感じるのは、例え不甲斐ない試合をしてしまった場合でも選手は悔しさを前面に出せるようになったと言うこと。それまでは負けてもヘラヘラしていて、本気で勝とうと言う意思が見て取れなかった試合が多かった。でも彼らが欧州の海外クラブで勝負の大切さやメンタル面の強化がなされたことも影響してか、だいぶ成長したように感じています。いまザッケローニ監督をイライラさせることが得策なのでしょうか?彼の使命は、FIFAワールドカップ2014で成績を残す事。彼は記事の中で「W杯優勝要請は受けてない」とコメントしていますが、彼はこれまでのコメントの中で『ワールドカップ優勝を目指す』と自身の目標は公言しています。決して選手との温度差が生じている訳ではないのです。何処に大会に参加する前から、敗退を公言している指揮官がいるのでしょうか?いま彼の置かれた状況と言うのは、この自身の目標と選手の目標を実現するための準備期間なんです。監督と言うのは冷静に物事を見れて判断できないことには務まりません。どんな人間でも、追い詰められたら冷静な判断が出来ない状況に陥ります。だから我々国民やメディアは彼が冷静に判断できる環境を作るべきだし、私達自身も全ての面で冷静に彼をサポートすべき時なのではないでしょうか?代表戦後のコメントで恒例となっているセルジオ越後氏の好き放題コメントでは、ワールドカップ2010前より状況が悪いと発しています。何を根拠に語っているのでしょうね?私自身は南アフリカ前の日本代表の方がよっぽど最低だったと思います。これは監督や選手の意図の部分に違いがあり過ぎる。何の得策もないまま時間だけが過ぎて行き、目的もないままに大会に臨もうとしていたのが岡田武史監督時代です。ベスト4と言う目標はあったけれども、準備試合の目的がなかったと言うことです。このベスト4と言う目標に関しても監督からのあいまいな基準で造られたもので、選手たちと一緒に共有できているとは思えないものでした。それに対して現代表は、ワンランク上の課題にぶつかっているように思えるのです。メディアもラウンド16で大健闘とたたえることは、現代表ではないでしょう。それが全てです。成長しているんです。厳しい評価が代表強化に繋がることも事実ですが、それと批判を好き放題、無責任に追求し続けることは違います。現代表選手は誰1人、現状満足することはないでしょう。たとえ過去最高成績を遂げたり、格上の国に勝利したとしても・・・。私は岡田体制時代もそうですが、日本人である以上日本代表を心から応援し続けます。選手や監督、スタッフ、協会関係者など色んな頑張りが必要です。もちろん国民やメディアの後押しが重要な役割なのは、メディアも理解してるでしょう。この周囲の批判を、結果でバッサリ斬り落としてもらいたい。2010年は大会直前まで、誰もSAMURAI BLUEに期待していない雰囲気を作られました。でも戦い方はどうであれ、ラウンド16に進むことで『快挙』に変わりました。大会後、メディアはどこも好き放題書いていたコメントに対して謝罪をしませんでしたよね?今回も続けるのでしょうか?現時点で失点の多さや改善点が強豪国相手に、露出する方が本番直前に出るよりも改善への時間がある訳で良いと思います。弱小国らしい、強化準備で世界で結果を出してやろうじゃありませんか?コメントがまとまりませんので、夏休み最後の更新はこの辺で!チャオ!
2013年08月15日
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みなさん、こんばんわ!今年の夏休みは3日間と言うことであっという間に時間が過ぎて行きますね?例年通りですが家族でゆっくり時間を作ってるって感じですね?さて、国際親善試合ウルグアイ戦が行われました。FIFAワールドカップ2014の予選を通してほぼ固定メンバーで戦ってきたSAMURAI BLUEです。主力のケガなどいろんな問題があった場合に清武の投入だったり、ハーフナーを起用したりと若干の入れ替えはあったもののベストが揃った時には11人が固定されている印象さえありました。ワールドカップへの出場権を獲得して以降、実質初めて招集された今日の試合ですが、前田に代わって柿谷が起用された以外は基本布陣に近い形でのスタートとなりました。色んなメディアで元々のメンバーと東アジアカップで新たに名乗りを上げた国内組との融合と騒がれていましたが結局はほとんど変わっていない印象を受けたスタメンとなった感じです。試合の方は前半にフォルランの2得点でリードを許す展開で進み、日本のチャンスはほとんどと言って良いほどありませんでした。印象としては柿谷が主力メンバーに対して遠慮をしている感じを受けました。まだコミュニケーションの部分で噛み合っていないと言うか、ウルグアイにスペースを完全に抑えられて決定機を未然にふさがれていると言った感じでした、解説でも何度も言われたいたとおりミスの多さの違いが強豪国との間にはあります。ウルグアイの攻撃も決して多くないけれども、その中でも決定機に関しては確実に決めてくる怖さがありました。後半になってもスアレスのゴールで点差を広げられ万事休すかと思われましたが、香川のゴールで巻き返しを図れるのかと期待も持てました。ウルグアイはそれでも勝ち方を知っていると言うか確実に何でもないようなプレーでも得点にする勝負強さがあり、4点目を失ってしまいます。後半の途中からはウルグアイの運動量が落ちたことと、勝負がついた展開だったのでウルグアイが無理に攻めてこなかった事で日本のペースに持っていくことができ本田圭佑のFKからのゴールで2-4で終了となりました。今日の試合で注目された海外組と新しい国内組の融合は、結果的にうまく噛み合わないままで終わってしまいましたね?柿谷にしても豊田にしてもスペースを与えてもらえなかった事と、元々の選手との信頼関係もあってか、ボールが回ってきませんでした。両選手ともにこのメンバーでプレーする初の代表戦だっただけに凄い遠慮が見えました。両選手ともに周囲に活かされる選手だけに、ちょっと残念な試合となってしまいました。恐らく2人の口からは反省の弁ばかりが聞かれることだと思います。転校生が様子を見られいじめられている印象さえ受けました。これからザッケローニ監督がどこまで彼ら新戦力を起用するかにもかかってきますが、もうちょっと時間がかかりそうです。長谷部に代わって投入された山口だけはポジションに違いはあるものの、うまく融合していた印象を受けました。ちょっとしたミスはあったものの、これは主力組にももっともっとあった訳ですから目をつむれる範囲でしょう。それにしても吉田は大事なところでの判断ミスがこのところ連発中ですね?ザッケローニ監督が長きに渡り我慢していたことが、ここにきて大きな改革のきっかけになるかもしれません。9月に予定されている2試合でどんな選手をスタメンで起用するかである程度の信頼が分かるような気がします。ケガ等での離脱であれば持ち越しになってしまいますが、問題ない中で吉田がピッチに立っているかどうかである程度のブラジルでのスタメンが分かるのではないでしょうか?と言うのも吉田のミスからの失点直後に、伊野波に後退したことからザッケローニの怒りの大きさが見て取れるからです。3週間後の9月6日と10日に日本で親善試合が予定されています。9月6日は大阪長居でグアテマラ代表と、10日には横浜国際でガーナ代表とのマッチアップで強化を図ります。細貝や乾、ハーフナーなど今日の試合でスタメン起用が難しいと判断された海外組は、招集されませんでした。でも来月の2試合ではまた招集されてくることでしょう。そうなると柿谷や豊田、山口などの新戦力のテストの数と言うのは限られてくるでしょう。他にも今回招集されなかった大迫や原口、齋藤などのテストも可能性として考えられます。新たな選手たちにとっては本当に時間が限られた中での挑戦になるんで遠慮なんかしていたら外されるだけになります。ちょっとその辺が残念に思えた今日のウルグアイ戦になりました。それにしてもウルグアイの決定力は強豪国として学ぶべき姿でしたね?スアレスやフォルランと言った世界有数のストライカーだけあって少ない決定機を確実に決めてきます。そして試合展開がほぼ決まった中では、勝ち切る術を知っているかのようにペースを落としてきました。川島のセーブがなければと思うとぞっとしてしまう展開でしたよね?現主力のSAMURAI BLUEには有能なパサー入るけれどもゴールハンターがいないんです。柿谷や豊田にはその辺への期待が大きいだけに、もっと連携を取ってエゴイストになってもらいたい。そんなちょっと残念な試合となってしまいました。10か月後に迫ったFIFAワールドカップ2014本番。今回前田が抜けたように、現主力の11人に入替えが発生するタイミングかもしれません。来年のブラジルでの初戦のピッチにどんな11人が立っているのでしょうか?ここからの入れ替えや競争に期待しましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月14日
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みなさん、こんばんわ!夏休み初日の今日は近くのプールに行ってきました。この暑さだけに娘とず~ッと前から約束していたのですが、やっと実現しました。それにしてもこの暑さの中でのプールは最高に一杯ですね?でもホンマに楽しくてまた行きたいと子供たちも言っています。さて、明日14日はFIFA国際Aマッチデーになります。世界各国で色んな親善試合が組まれていて、来年のFIFAワールドカップ2014に向けて予選と並行して準備に余念がないと言ったところでしょうか?我々日本代表もホームにウルグアイ代表を迎えます。果たして新生SAMURAI BLUEがどんな進化形を見せてくれるのでしょうか?国民の期待も大きいでしょう。そんな中今日のテーマですが、お隣韓国の海外組現状について。韓国では代表招集に関して海外組はJリーガーも入ります。中国超級リーグ・広州恒大に所属する選手や、中東クラブに所属する選手も海外組となります。もちろん表現としては間違っていないのですが、日本で同じ環境下になったことがないもんで湯和感を感じます。今後、Kリーグ・クラシックや中国超級リーグに所属する選手がSAMURAI BLUEに召集される時が来るかもしれません。そうなると海外組と表現する仲間に入ってくることでしょう。でも現在日本国内で海外組と言われるのは欧州リーグのクラブに所属する選手。欧州でもマイナーリーグに所属する選手もいますし、世界各国に日本人選手は挑戦しています。本来全ての海外で挑戦している選手たちを総称で『海外組』と言うはずですが、まずは代表に召集されるレベルで行くとやはり欧州主要リーグが対象になっていると言えるでしょう。その概念で韓国代表レベルの選手を自分なりに選択して欧州海外組がどれだけいてるのか新シーズンが始まるタイミングで確認したくなったんです。正直、日本で暮らしていると関係のない話題だし、興味をそそる話題でもないので韓国選手の移籍情報ってなかなか入ってきにくいですよね?でも日本に関係のある国だし、パク・チソンのように元Jリーガーと言った肩書を持った選手が多くいるのも事実ですし、探ってみちゃいました。<ドイツ>ソン・フンミン(レバークーゼン)ク・ジャチョル(ヴォルフスブルグ)チ・ドンウォン(アウクスブルグ)※パク・チュホ(マインツ)※レンタル移籍後の詳細が分からず。<ドイツ2部>パク・ジュンミン(グロイター・フュルト)ユン・ジュテ(FSVフランクフルト)<イングランド>キ・ソンヨン(スウォンジー)キム・ボギョン(カーディフ)パク・チュヨン(アーセナル)※パク・チュヨンは現状決まらず。<イングランド2部>イ・チョンヨン(ボルトン)ユン・ソクヨン(QPR)<オランダ>パク・チソン(PSV)こんなもんかな?他にもポルトガルやフランスにもいるようですが、代表レベルの選手ではないのでしょうか?正直情報不足です。この中で、主力として活躍している選手って・・・。一番星はレバークーゼンで開幕戦でゴールを挙げたソ・フンミンかな?またはこちらも開幕戦で闘志を前面に出したク・ジャチョル?岡崎の同僚でもあるパク・チュホ?ま、現状としてはソ・フンミンでしょ。年齢や試合出場歴、実績を考慮した場合この1~2シーズン本当に安定した活躍を残しています。人間としてはやっぱり韓国で教育を受けてきた選手なので、ケンカ腰の強気な面も見えます。これがFWとして開花した要因なのでしょうか?点取り屋にはこのような自己中的な性格は必要条件なのかもしれませんね?パク・チソン、キム・ボギョン、パク・チュホなどJリーグ出身海外組の活躍も気になっています。パク・チソンに関しては昨シーズンQPRで思った活躍ができずクラブの降格と言う事態を招いてしまいました。過去の選手的な扱いを受け、非常に悔しい思いをしたことでしょう。今シーズン古巣でもあるオランダの強豪PSVにレンタルと言う形で移籍することになり、韓国にパク・チソンありという現実を結果で出さなくてはなりません。私自身も珍しく韓国人選手で好きな選手ですし、注目したいと思っています。また我らがC大阪が送り出したキム・ボギョンがトップリーグに昇格してきました。2部に該当するチャンピオンシップで初年度を戦い、クラブの昇格に貢献し戦いの場をプレミアに挙げてきました。個人的には元C大阪の同僚でもある香川のマンチェスター・Uとの試合が楽しみでなりません。プレースタイルも似ているし、日韓の対決としても両国で注目されるカードになりそうです。ただカーディフはクラブ史上最高値を3度も更新する獲得金額でメンバーを補強していますので出場機会が気になるところです。ボギョンのセンスを十分に発揮できればとは思いますが、どうなることでしょう。そしてパク・チュホ。彼は磐田や鹿島と言ったクラブで実績を上げ、スイスの強豪FCバーゼルからドイツに移籍した新シーズンとなります。岡崎慎司と同僚になると言うことで開幕戦もスタメンを飾るなど信頼も厚いようです。改めて所属クラブを見るとマインツもそうですが、ヴォルフスブルグでも日韓選手が同クラブに所属するケースが増えてきた印象も受けます。最近両国の関係がサッカーにも飛び火し、先月のEAFF東アジアカップでの横断幕事件も記憶に新しいでしょう。このような事態を解決していくためには、彼らのような日韓同所属の選手の関係性にも期待が持てるのではないかと期待しています。恐らくこれまでのイメージで行くと韓国人は代表となれば、日本に対して相当意識して立ち向かってきますが1人の選手としては年功序列で良好な関係を構築できる印象を持っています。ク・ジャチョルがレンタルでアウクスブルグに移籍する前のヴォルフスブルグで長谷部を慕っていたという話は有名ですもんね?日本人選手に比べて海外で成功を収めている選手の絶対数がまだまだ少ない韓国ですが、両国がアジアの成功例を作っていかないことには世界で結果を出すのに時間がかかるばかりです。日本人選手で行くと・・・。<イングランド>3人<ドイツ>9人<イタリア>1人<オランダ>2人<ベルギー>2人<スイス>1人<ドイツ2部>3人<スペイン2部>1人・・など入替えは多少あるもののまだまだ増える可能性を秘めています。槙野智章、伊藤翔、梅崎司、宇佐美貴史、梶山陽平、大前元紀、永井謙佑、カレン・ロバート、安田理大、大久保嘉人など海外で経験を積んだ選手たちが再チャレンジする可能性も十分にあると思っています。新たに柿谷曜一朗、山口螢、扇原貴宏、南野拓実、原口元気、大迫勇也、森重真人、柏木陽介、山田大記、高萩洋次郎、米本拓司、齋藤学、高橋秀人にもチャンスはあると期待もしています。日韓両国がお互いいろんな面で刺激し合って、いろんな場面で活躍をし競争が出来ることで日本の強さを改めて確認できるし、逆に精神的な面など学ぶ点もあるかもしれません。韓国人海外組の数が少ないことにはちょっと残念ではありますが、今後日本同様に増えてくることにも注目し続けて行きたいと思っています。では今日はこの辺で!チャオ!
2013年08月13日
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みなさん、こんばんわ!あ~夏休み~束の間の休暇に入ります。明日13日から15日までの3連休ではありますが、子供たちとかなり充実した休みにしたいと思ってま~す!またしても変なニュースが流れてきました。昨日11日にJ1リーグで旋風を巻き起こしている大宮のベルデニック監督が成績不振で解任されました。まずは記事から見てください。【大宮】ベルデニック監督を解任 後任に小倉勉氏決定的大宮は11日、ズデンコ・ベルデニック監督(64)を解任したと発表した。次戦のJ1・鳥栖戦(17日・ベアスタ)から後任が決まるまでの期間は、GM(ゼネラルマネジャー)の岡本武行氏(45)が代行監督を務めるが、関係者によれば、後任には大宮でテクニカルディレクター(TD)を務める小倉勉氏(47)の就任が決定的だ。仙台、名古屋でも指揮を執った経験を持つベルデニック監督は、昨季途中の12年6月に大宮の監督に就任。終盤に11試合不敗を続けてJ1残留に導いた。今季も開幕10戦負けなしとし、Jリーグ新記録となる21試合連続不敗をマーク。一時は首位に立つなど快進撃を見せたが、最近は08年以来、5年ぶりの5連敗で4位まで順位を落としていた。鈴木茂・代表取締役社長は「チームとして今シーズンの目標を達成するため、監督交代を決断しました」とコメント。現在のチーム状況を踏まえ、14試合を残して目標の勝ち点53(現在20試合で勝点36)に届かない可能性が高いことなどから、更迭に踏み切ったことを明かした。小倉氏は、日本代表でイビチャ・オシム、岡田武史両監督をコーチとして支えるなど、指導経験は豊富。今季から大宮のヘッドコーチ、7月からTDを務め、クラブのことを熟知している。新体制にスムーズに移行できることもメリット。終盤への巻き返しへ、小倉体制で再出発を図る。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130812-00000011-sph-soccより大宮と言うクラブが夏場のこの時期に4位って凄くないですか?勝点53と言う目標が間違っているのではないでしょうか?それくらいまだまだ弱小クラブって言うことですよ。21戦不敗記録と言うのは凄いこと。それも弱小クラブの大宮がやってのけたことが凄いと思うのです。鹿島や浦和、広島と言った強豪クラブが作った記録であれば、納得できるしあり得ることだと思うのですが、大宮は毎シーズン降格争いをしているクラブです。今シーズンが始まるにあたって代表レベルの補強を行った訳でもなく、フロントの勘違いも甚だしい。ベルデニック監督は大宮と言う弱小クラブを戦う集団にした名将中の名将でしょう。被るのは千葉時代のオシム監督。でも千葉と違うのは、監督への信頼。今シーズンの大宮の順位予想で行くと『週刊サッカーマガジン』の開幕直前予想を思い出してみましょう。3月12日号で特集が組まれていますが大宮の予想順位はと言うと。記者50人にアンケートを取って最高順位で5位予想が3人、6位と7位、9位が1人ずつ。この6人がひとけた順位を予想しているだけです。平均予想を順位にした場合に18チーム中14位となっているんです。現在J1リーグで上位にいるクラブはほとんどが予想も上位に位置するくらいのクラブばかり。そう考えるとベルデニック監督は相当期待以上の成績を残していると言えるのではないでしょうか?5連敗と言う厳しい現実が修正を入れないといけないという判断になったとは思いますが、我慢の時なのでしょう。と言うのも、これまで開幕から10戦負けなしと首位をキープする活躍があったからこそ、後半戦に向けて各クラブの対策がこの5連敗に繋がっているんだと思うのです。確かにどこかで歯止めをかけないといけないことにはなりません。リーグ中盤から後半にかけての監督解任と言う荒治療は、現在の大宮の再出発に効果を見いだすとは思えません。弱小クラブがいきなり結果を出すと言うことは非常に難しいのがサッカーです。まだ格差がそこまでない日本だから、勘違いを起こして優勝を狙うと間違った目標を設定するクラブが多いのでしょう。フロントがしっかり現状を見極め、クラブが選んだ監督に対する信頼を持つことから始めないといつまで経ってもヴィジョンにあるような強豪クラブにはなれません。過去3シーズン以上、政権を続けてきた監督は大宮にはいません。三浦俊也監督の3シーズンが最長となります。これではクラブとしての方向性に統一性を持たせることも難しいでしょうし、タイトルなんてもってのほかでしょう。最低でも同じ方向性での人選を行ってきた歴史があればまだ明るい将来に期待が持てますが決してそうは見えません。個人的に好きなクラブではありませんが、これでクラブとしての成長を止めるきっかけになるような気がしてなりません。このような迷走を繰り返すのがクラブの特徴なのかもしれないですね?鹿島や広島、柏、名古屋、C大阪の様に継続して我慢して強豪クラブが誕生するのです。J2に落ちても続けて同じ指針のもとに続けていく信頼関係がないことには仙台の昨シーズンの躍進もなかったことでしょう。現状の不振はクラブ首脳陣や選手にも慢心が出てしまった反省があることでしょう。周りから見ていて監督と選手との信頼関係も構築されているように映っていました。それだけに選手は責任を感じるでしょうし、クラブフロントに不審を感じてしまう危険性もあるでしょう。理想は鹿島のように大きな指針が明確にあり、時間が過ぎて選手が変わっても同じヴィジョンで前に進める強さを感じます。まずはクラブとして何処を目指すかと明確にすべきでしょう。それは数字の面だけでなくどんなサッカーを目指して実現していくのか?そうすれば誰を監督にすればいいのかも、期限も明確にする必要があるし選手の補強もターゲットもしやすくなると思うのです。そんなこと素人に言われたないわと思っているかもしれないけれども、素人が見ても今回の大宮の監督解任がおかしいことが分かるんです。これで大宮の上位争いは終わったと予想できます。C大阪の上位争いがしやすくなるし、ライバルがいなくなるのでそれはそれで良しとするかな?C大阪が印篭を渡したようなもんですもんね?では明日からの夏休み。ホンマに楽しみまっせ~!チャオ!
2013年08月12日
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みなさん、こんばんわ!世間では9連休の方も多いのではないでしょうか?今日の大阪を見ているといつもの日曜日よりも人が少ない印象を受けました。里帰りをしている方も多いのでしょうね?さて、リエージュの永井とデュッセルドルフの大前がJ1リーグ時代に所属したクラブに戻るようです。約半年の海外挑戦でしたが出場機会に恵まれず、目先の選手としての試合勘などを考慮しての決断のようです。この様なリーグ開幕直前直後の決断と言うのは彼らが相当悩んだ末に出した決断とも言えます。本人からすると『もっと出来る』と自信を持っているだろうし、このまま帰ることに恥ずかしさを感じていることでしょう。納得感のない決断になります。でもこのまま残ることで限られた選手生命を無駄にする可能性もある訳です。彼らは日本代表には行ってもおかしくない実力を持っている選手です。1シーズンを出場機会を約束されない中で無駄にすることが良いことなのか?を考えなくてはなりません。キチンとアピールする中で信頼を勝ち取りポジションを奪っていくのがプロの世界ですが、それだけでなく監督との確執だったり、戦術と言うのは選手が関われない部分の問題でもあります。昨シーズンの長谷部のように監督が途中で交代したことで好転するケースもあるでしょう。でもこればっかりは選手たちが決めれる事項ではないのです。周囲の選手とのコミュニケーションの部分でも信頼関係が構築されないことにはボールが回ってきません。特にこの2人は攻撃的な選手で周囲からのボールがないことには結果を残せないポジションの選手です。言葉の問題もあるでしょうし、過剰な自信が邪魔していたかもしれません。同じ日本人がドンドン活躍していて自分たちもできると過信していたかもしれません。2人ともビッグクラブと言うよりは、欧州全体を見渡した時に強豪とは言えないクラブに所属しているんです。だからこそ周囲を見下していた可能性も否定できないのではないかとも思っています。永井にしても大前にしてもそんな勘違いを起こすような選手ではないと信じていますが、監督からの信頼を勝ち取れないことは素直に認めるべきでしょう。半年と言う短い期間ではありますが、選手としてアピールする時間は十分にあったと思います。一度日本に戻ることで改めて海外に出ることは難しいハードルになるはずです。でも家長同様にレンタルでの期間となるので、改めての挑戦が可能と言えます。今後彼らのようなケースでの期間はもっと増えてくると思われます。そしてこの事実が失敗ではないと言うことを彼らが証明していかないことには、挑戦する選手が減ってしまう気もしています。伊藤翔がグルノーブルで出場機会に恵まれず帰還し清水で活躍しています。同じグルノーブルには現浦和の梅崎司も所属し、思ったレギュラーポジションを取れずままに日本に戻りました。過去を遡れば小笠原満男にしても柳沢敦にしてもそうですが、ここからが大事になってきます。これまでにたくさんの選手が海外での水が合わなくてJ復帰を果たしています。現状香川を始めたくさんの選手がポジションを掴んでいるので、成功と失敗という言葉でまとめてしまっていますが、それぞれ性格もクラブの方向性も違うので全てが同じと比較することができません。海外から来日する外国人選手も全てが日本で成功している訳ではないのです。同じブラジル人でもクラブの置かれた状況や家族の状況、選手個人の性格によっては全く何もせぬまま帰国する選手も山ほどいます。だからこそ梶山にしても永井にしても大前にしても、気にすることなく挑戦し続けてもらいたい。もしかしたら今シーズンの出場機会次第でFIFAワールドカップ2014への挑戦が決まると焦っているのかもしれません。EAFF東アジアカップ2013で国内組の底上げが目立っている中で、海外組だからと言って可能性が増える状況ではないと気付いたのでしょうか?それよりも自らの出場機会と、水のあった古巣への帰還を果たす事で最後のチャレンジができると思ったのかもしれません。同じ日本人内で、それこそ競争意識が高まった証拠とも言える状況になります。アフリカからドログバやエトーと言ったスター選手がたくさん出てきていますが、全てのカメルーン人選手が欧州で成功を収めているかと言えばそれも別の話になります。私にとって彼らの期間は少し寂しい気もします。それは彼らが実力をうまく発揮できなかった事もそうですが、選手としての能力の高さを信じているから。だけども帰還してJで暴れまくってくれるという期待の面では楽しみではあります。どちらのクラブも今シーズンは本来の実力が順位には反映されていません。彼らの獲得が後半戦の戦いに大きな影響を及ぼし、順位を上げていくためには必要な戦力なのでしょう。だからこその再獲得オファーだと思います。まだ両選手ともに正式発表はないので、決定ではないかもしれませんがいろんな記事を見ていると既成事実とも取れるないようなので今日のテーマにしてみました。では明日はとりあえず、1日だけ仕事です。明後日からは3連休の夏休みをもらいますのでアツいとは思いますが・・・。今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年08月11日
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みなさん、こんばんわ!今日はお墓参りに行ってきました。2か所に行ったのですが長距離移動と言うこともあって子供たちは疲れたようです。それにしてもこの暑さ、どうにかならんかね?さて今日のJ1リーグ、C大阪が久しぶりの勝利を収めました。試合を決めたのはやっぱりMr.セレッソ、柿谷曜一朗。前半の2得点でほぼ勝負ありと言う状況を作り上げてくれました。14日のウルグアイ戦で海外組を交えたSAMURAI BLUEに始めて招集され、期待の高い中で彼は魅せてくれました。若いころに天才とチヤホヤされ育った彼は当然のように天狗になって勘違いを起こすのですが、クルピ監督との出会いで鼻を折られそこからキチンと修正して『謙虚』さをも身につけました。昨日SAMURAI BLUEのスタメン予想をしましたが、よくよく振り返ってみたら12人になっていました(泣)前田に近いのは豊田のような気がしますが、ザッケローニ監督はどちらを選択するのでしょうか?今日のテーマですが、表題にあるようにAFCアジアカップ2019の開催国について。4年に1回アジア大陸の王者を決める大会。次回は2年後2015年にオーストラリアで開催されることが決まっています。既に予選も始まっていて、前回優勝の日本を含め3カ国の出場権が既に決まっている状況となります。日本は連覇がかかっているし5度目のタイトル獲得のためにワールドカップ後の短い期間でキッチリと新生SAMRUAI BLUEとして準備をしなければいけません。もちろんどの国も自分たちの国が優勝することを求めているとは思いますが、1カ国のみに与えられる称号になるので面白い大会になることでしょう。そんな2015年大会の次の大会、AFCアジアカップ2019の開催国招致に向けて8カ国が立候補しているようです。決定時期までまだ時間はありますが、9月10日と11日にマレーシアにて大会招致に向けたシンポジウムが開催される記事が昨日ありました。<立候補国>バーレーン中国イランクウェートオマーンサウジアラビアタイUAE上記の8カ国となります。そこに日本の名前がないことが寂しい気もします。この8カ国を見ていると中東勢が6カ国あることに気付きます。過去の開催国を振り返ってみると・・・。1992年大会・・・日本(日本)1996年大会・・・UAE(サウジアラビア)2000年大会・・・中国(日本)2004年大会・・・レバノン(日本)2007年大会・・・タイ・ベトナム・マレーシア・インドネシア共催(イラク)2011年大会・・・カタール(日本)2015年大会・・・オーストラリア(?)※()内は優勝国元々この2019年大会の開催国招致には、レバノンとマレーシアとミャンマーの3カ国も手を挙げていたのですが、その後取り下げたことで現時点での8カ国と言うことになった経緯があるみたいです。92年大会以降ですが流れ的に行くと2019年大会は中東での開催になる可能性が高いのでしょうか?イランかバーレーンと言った感じでしょうかね?現時点で日本開催された1992年から20年以上が経過し2019年の次と言えば2023年になり30年が過ぎることになります。相当歴史を感じる年月ですよね?2022年のFIFAワールドカップの開催国がカタールに決まったことで、この19年のアジアカップは世界中からアジアに注目が集める大会となるでしょう。私的にはアジアのサッカーがこのサッカーバブルの波にうまく乗れるようでなければ将来はないと思っています。八百長とか、目先の強化だけがアジアの特徴として語り継がれますが、中長期でサッカーを文化に取り込んでいかないことには世界に出ても弱小大陸のままで終わってしまうように思えてなりません。日本が先頭に立って世界にアジアのレベルを発信していくのでしょうが、他の国が続いてくれないことには最弱小大陸となめられっぱなしになります。この2019年と言えば92年生まれのプラチナ世代が27歳と油の乗った時期になります。宮市亮や宇佐美貴史、杉本健勇、柴崎岳、高木善朗、小川慶一郎と言った世代に加えヤングボーイズの久保裕也以降の世代も中心選手で入ってくることでしょう。そして現在20代の半ばの選手にとってはベテランとしての参加も十分に考えられる大会となるんです。まだまだ先のように映る2019年ですが現役選手にとっても他人事でない大会となるはずです。現時点ではまず目先のワールドカップへの成長を考えるべきですが、並行して次期監督の招聘に関することとかメディアに発信する必要はないですがザッケローニ監督との契約更新なども考えていかないと、アジアカップ2015自体も微妙に終わってしまう恐れもあるんです。大会開催がワールドカップの翌年の1月となっていますが、以前のように中間年の五輪年に戻すなど改革は必要かもしれません。予選の組み込み時期など課題が多いのも事実です。大会自体の問題点を洗い出して、アジアならではの最強国を決める大会なのでその辺を改めてもらいたい。では今日は何を書いているか微妙になっているのでこの辺で寝ちゃいます。おやすみなさい☆
2013年08月10日
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みなさん、こんばんわ!昨日に引き続き今日も飲み会・・・!会社の同僚とご飯に行ってきました~!めちゃ眠い・・・(泣)でも昨日もサクッと更新だったし今日は少しサクッとにしちゃいます。昨日は広報だけになりましたが14日のウルグアイとの親善試合に臨む日本代表メンバーが発表になりました。先日もテーマにしたように対戦するウルグアイ代表もほぼベストメンバーでの来日になります。SAMURAI BLUEにとってFIFAワールドカップ2014に向けて再出発となる試合になります。6月シリーズでアジア最終予選を突破を決め、即コンフェデレーションズカップに臨んだこともあって大きな挑戦が出来なかったのも事実です。その後、国内組のみで臨んだEAFF東アジアカップ2013で新戦力のテストを行い、このウルグアイ戦が新しい意味での日本代表のワールドカップ使用に向けた挑戦の始まりになるんです。欲を言えば3月のヨルダン戦で決めていれば、6月シリーズを予選と言う公式戦でありながら再出発の場に出来たのでしょうが、こればっかりはしょうがない。前田とハーフナーが外れた攻撃陣には東アジアカップで合格となった柿谷と豊田が挑戦権を手にしました。中盤でもMVP山口が加わり、競争に加わることになります。海外組10名、国内組13名の合計23名の新チーム発足となりました。もちろんまだ本番前です。このメンバーで本番に臨む訳ではないんです。コンフェデレーションズカップ2013で招集されていた選手の代わりという見方をすると・・・。DF栗原勇蔵⇒森重真人酒井宏樹⇒駒野友一MF細貝萌⇒山口螢乾貴士⇒工藤壮人中村憲剛⇒青山敏弘FW前田遼一⇒柿谷曜一朗ハーフナー・マイク⇒豊田陽平これまで海外組に頼っていたザッケローニ監督が公平にベストと呼べる選手を選考した印象です。だからと言って今回選考に漏れた選手が厳しい立場に立たされたと言うことではありません。さらに言えば、東アジアカップメンバーで今回名前がないからと言って諦める必要もないんです。今回選考に漏れた大迫勇也は、スルガ銀行カップでハットトリックを決めコンディションが良いことを見せました。監督はいろんなテストを繰り返しながら、呼ぶタイミングと構成を見極める段階に入ろうとしているんだと思うのです。このウルグアイ戦、協会の原技術委員長のコメントを見ていると大よそスタメンが予想できます。GK川島永嗣(リエージュ)DF吉田麻也(サウサンプトン)今野泰幸(G大阪)長友佑都(インテル)内田篤人(シャルケ04)MF遠藤保仁(G大阪)長谷部誠(ヴォルフスブルグ)岡崎慎司(マインツ)本田圭佑(CSKAモスクワ)香川真司(マンチェスター・U)FW柿谷曜一朗(C大阪)豊田陽平(鳥栖)東アジアカップでも見られなかった柿谷と豊田のコンビが見れるのではないかと期待できます。ここから試合が進むにつれてコラボが始まってくるのではないかと思っています。新戦力が本当の意味でのSAMURAI BLUEにどのように組み込まれていくのか?新しい刺激とともにポジションも含めてコンビネーション面でも確認がなされることでしょう。コンフェデレーションズカップで4位になった強豪ウルグアイ代表をホームに迎えて、勝利することを義務付けられた試合です。どんな強豪国であっても、臆することなく果敢に挑戦し続けてもらい、久しぶりに新鮮さを感じ取れるベストメンバーでの試合となります。14日は私は盆休みの中日です。もちろん生中継で見るつもりにしています。その時に万全の状態のコンディションにするために、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2013年08月09日
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みなさん、こんばんわ!今日は木曜日だと言うのにこんな時間の更新。と言うのも、嫁さんの両親と嫁さんと遊びに行ってきました。夜のミナミへ・・・!明日も仕事なので起きれるか心配ですし、今日のテーマは広報だけ!14日に控えるウルグアイ戦の日本代表が発表になりました。招集されたメンバー一覧を閲覧するだけで感想等は後日。。GK川島 永嗣(リエージュ※ベルギー)西川 周作(広島)権田 修一(F東京)DF駒野 友一(磐田)今野 泰幸(G大阪)伊野波 雅彦(磐田)長友 佑都(インテル※イタリア)森重 真人(F東京)内田 篤人(シャルケ04※ドイツ)吉田 麻也(サウサンプトン※イングランド)酒井 高徳(シュツットガルト※ドイツ)MF遠藤 保仁(G大阪)長谷部 誠(ヴォルフスブルク※ドイツ)青山 敏弘(広島)高橋 秀人(F東京)山口 螢(C大阪)FW豊田 陽平(鳥栖)岡崎 慎司(マインツ05※ドイツ)本田 圭佑(CSKAモスクワ※ロシア)香川 真司(マンチェスター・U※イングランド)清武 弘嗣(ニュルンベルク※ドイツ)柿谷 曜一朗(C大阪)工藤 壮人(柏)色んな入替えがありました。私なりの感想等もありますが、あまりにも眠たいので今日はご勘弁ください。おやすみなさい☆
2013年08月08日
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みなさん、こんばんわ!サザンオールスターズの復活シングル『ピースとハイライト』!いま聞いてま~す。最高☆やっぱり夏と言えばサザンでしょ?昨日発売の『週刊サッカーダイジェスト』のセルジオ越後氏のコラム’天国と地獄’でテーマしているJリーグの改革について。今日は私もこのテーマを書きたいと思います。まずは記事を・・・。J1クラブ絞り込む「プレミアリーグ」案Jリーグは30日、将来的な大会方式の変更などを議論する意見交換会を東京都内で開き、出席した各クラブの代表者から現在18クラブのJ1のクラブ数を絞り込む「プレミアリーグ」の導入などの変更案が出た。大阪と福岡でも同様の会合を行い、8月の戦略会議で意見を集約する。主にJ1で東日本に本拠地を置く15クラブの社長らが参加した。Jリーグの中西大介競技・事業統括本部長は「危機感は共有されて、大会方式を変えることに全否定の人はいない」と述べた。参加者によると、プレミアリーグは10クラブ程度とする形で提案された。Jリーグは今月16日の理事会で、新方式の来季導入を事実上見送った。その上で引き続き検討するため、各クラブの代表を主に地域別で4組に分けて意見交換会を開くことを決めていた。※http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20130730-1165526.html2シーズン制の復活や開幕時期の変更、J3へU-20選抜参画案など20周年と言う節目に【Jリーグ改革案】が色んな方面で出てきています。2シーズン制に関しては各クラブのサポーターからの強い反発もあって頓挫している印象ですが、次から次に試行錯誤していこうと言う意思が見て取れます。注目度を集めることと、国民の反応を見れることで、議論の時点で公表しているのでしょうが、セルジオ越後氏がコラムで語っているように私もこの事前公表はやめた方が良いと思っています。あくまでのアイデアであって固まった案ではない段階での公表と言うのは障害が多すぎるように感じるからです。全ての改革にメリットとデメリットがある訳で、どの改革が正解と言うのはないのです。つまり改革の目的を明確にし、現状でその目的を実現できない課題を洗い出し、実行に移していけばいいと思うのです。またその改革の目的が必要かも重要になってくるでしょう。今回のプレミア化にしても何を目的に案が出たのか?リーグ自体の格付けやプレミア化が目的なのでしょうか?それとも資金面や戦力的にも、高いクラブを10クラブに絞ってレベルの高いリーグにしようと言う目的なのか?それであれば私はこのアイデアに反対です。3:4:3の割合で各クラブのランクはされると思うからです。クラブ数を少なくしても、強豪クラブと中堅クラブ、弱小クラブと言うランクがされるからです。それよりも数多くのクラブがいろんな色を出して競争をしていく環境の方が、日本サッカー全体の強化にも、地域密着や盛り上がりに貢献できると思うんです。この案で考えられるのは【Jプレミアリーグ】を頂点に『J1』『J2』『J3』と国内リーグのピラミッドを構築することなのでしょうが、トップリーグを10クラブに絞った場合、現状のJ1リーグ所属の残り8クラブの収益はどのように確保するのでしょうか?全体を見渡した時に、現状よりも厳しい財政になるように見えてなりません。記事には全面的な否定の意見はないと書かれていますが、表現の問題ではないかと感じています。Jリーグがもっとメジャーなリーグになってどのスタジアムも常に満員になることを求めているのでしょう。それは理想形でしょう。でもプレミア化したら解決するのでしょうか?それよりも各クラブが地域に密着して、地域や自治体とうまくコミュニケーションを取って地域にJクラブありと言う存在感を出していかないことには前に進まない問題でもある気がしています。スタジアムに足を運ぼうと思えば、娯楽感や快楽感、愛情がないことには難しいでしょう。以前から提言しているように各クラブが地元に必要とされ、自治体や地域の住民と一体感を持つようになることの方が先だと思うんです。例えば海外のスター選手を呼ぶこともそうですし、勝ち続けることもそうでしょう。さらにはクラブごとに育成から育てて資金的に恵まれたクラブに売却して生計を立てるなど特徴を個性として明確にしていく必要もあるでしょう。最近ではC大阪が良い例を作ってくれています。香川真司から始まって乾貴士、清武弘嗣が海外クラブに出て行きました。今シーズン、柿谷曜一朗や山口螢にも注目が集まっています。さらにその後には扇原貴宏が控えていますし杉本健勇、南野拓実もいます。クラブ側は先駆者3人のおかげで強気な態度をとれるようになり、柿谷はビッグクラブにしか出さないと言えるようにもなりました。クラブとしての価値感を上昇させていますよね?各クラブともに色んな試行錯誤がされているとは思いますが、もっと個性を前面に出せるクラブがあっていいと思います。鹿島や浦和、広島、川崎なども特徴が出始めています。そして資金面で行くとメディアへの露出をもっと真剣に考えてもいいでしょう。露出が増えていけば、スポンサーも付きやすくなります。目に見えた派手な部分で話題先行での改革を求める前に、地道な改革がもっとされていくべきでしょう。セルジオ越後氏が語っているように『話題作り』のためであれば絶対成功しません。これは断言できます。現状で満足してないという面では成長がある訳だし、良いことだと思うのですが優先順位を間違えないでもらいたいと願うばかりです。お隣の韓国は今シーズンから名称を『Kリーグ・クラシック』と変え、リーグのプレミア化に改革を行いました。果たして観客動員に大きな変化はあったのでしょうか?疑問です。各クラブのレベルは上がったのでしょうか?これは今シーズンのACLの勝ち進み方を見れば、成功とは言えませんよね?改革は大事ですが、もっと具体的に大きな改革ばかりでなく小さいことからコツコツと進めていってもいいのではないでしょうか?そしてもっと具体案が固まった段階で実現に向けて動き出す方法に変更してもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月07日
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みなさん、こんばんわ!体がとけそうです・・・(泣)暑いから水分を取れと言いますが、その分汗がドッとでます。水分を取らなければ脱水症状が出てしまう・・・。難しい季節です(泣)さて、来週水曜日には国際親善試合が予定されています。FIFA国際Aマッチデーです。ベストメンバーのコンフェデレーションズカップ以来の招集と言うことと、東アジアカップでテストされた中で誰が加わってくるのか注目が集まる試合のはずでした。しかし・・・。ウルグアイ戦、海外組の招集見送りへ…柿谷ら東ア杯組にチャンスサッカーの国際親善試合ウルグアイ戦(14日・宮城)に出場する日本代表に、FW柿谷曜一朗(C大阪)ら優勝した東アジア杯組にチャンスが広がった。日本サッカー協会は5日、都内で行った会議で、同戦で出場の見込みのない海外組について招集の見送りを検討した。原強化担当技術委員長は「前日にしか来られない人もいる。無理して呼ばなくても、ということも考えて議論した」と説明した。また、近日中に帰国予定のMF本田圭佑(CSKAモスクワ)については、スタッフを派遣して同戦までの自主トレを支援する可能性を認めた。この記事はどう判断したらいいのでしょう?スタメンに入る選手は海外組を招集するのでしょうか?それとも全く持っての国内組のみとなるのでしょうか?内容が判断できません。ザッケローニ監督の頭の中で考えるスタメンは、みなさんもお気づきの通りの11人だと思います。でも開幕を直後だったり、直前に控える海外組の選手にとってコンディションの調整は非常に難しくなる試合になります。これって8月14日に試合を組む時点で誰もが分かっている問題点であるはず。またしても後手後手に回ってしまいました。恐らく予想ですが、海外組に出した招集レターのクラブの反応がすこぶる悪かったのでしょう。そりゃクラブとしては大事な開幕前後に貴重な選手を親善試合に遠く日本まで出す事は抵抗あるでしょう。その辺は協会とクラブが密に連絡を取り合って確認作業をし続けていかないといけない問題です。ここまで海外組が増えてくると、欧州と日本の距離を考えるとコンディション面でも不都合が多くなります。近日中に協会の方からウルグアイ戦の招集メンバーが発表になることと思いますが、果たしてどんな選考になるのでしょうか?記事にあるように、国内組の招集となれば先日のEAFF東アジアカップ2013のメンバーを中心に前田や遠藤、今野といった国内組スタメン選手が加わる印象でしょうか?またはスタメンを張れる主力組を海外組で招集し、交代要員で考えている選手を国内組で賄う混合選考になるのでしょうか?先日来日するウルグアイ代表のメンバーが発表になっています。SAMURAI BLUEが参加したコンフェデレーションズカップのメンバーが中心のベストでの来日になります。現時点では1次登録の29名が発表になっていますがここから絞られての来日となるようです。GKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)マルティン・シルバ(オリンピア/パラグアイ)フアン・カスティージョ(ペニャロール)ロドリゴ・ムニョス(リベルタ/パラグアイ)DFディエゴ・ルガーノ(パリSG/フランス)ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)マルティン・カセレス(ユヴェントス/イタリア)セバスティアン・コアテス(リヴァプール/イングランド)アンドレス・スコッティ(ナシオナル)マティアス・アギーレガライ(エストゥディアンテス/アルゼンチン)ホルヘ・フシーレ(ポルト/ポルトガル)アレハンドロ・シルバ(オリンピア/パラグアイ)マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)MFワルテル・ガルガノ(ナポリ/イタリア)アルバロ・フェルナンデス(ナシオナル)ディエゴ・ペレス(ボローニャ/イタリア)エヒディオ・アレバロ・リオス(パレルモ/イタリア)アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)アルバロ・ペレイラ(インテル/イタリア)セバスティアン・エグレン(パルメイラス/ブラジル)クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)ニコラス・ロデイロ(ボタフォゴ/ブラジル)ゴンサロ・カストロ(レアル・ソシエダ/スペイン)ガストン・ラミレス(サウサンプトン/イングランド)FWディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル/ブラジル)ルイス・スアレス(リヴァプール/イングランド)エディンソン・カバーニ(パリSG/フランス)クリスティアン・ストゥアニ(エスパニョール/スペイン)アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)フォルラン、スアレス、カバーニと言った世界有数の攻撃陣の名前がそこにはあります。ここまでベストメンバーを揃えてくれたウルグアイに失礼のないメンバー構成にしてもらいたい。ホームの日本が移動距離や選手のコンディションを理由に海外組を呼ばずに、対戦相手のウルグアイが欧州クラブに所属する選手を多数そろえてって言うのは虫が良すぎます。協会としても、出来る限りのベストを尽くすべきでしょう。少なくとも混合Ver.の招集でスタメンはベストで、後半くらいから試合展開によって国内組を投入していく流れが良いのではないかと思っています。コンフェデレーションズカップで世界の強豪との力の差を見せつけられました。実はウルグアイも日本と比較するとかなりの格上になります。ホームゲームとは言え、来年のワールドカップ本番に向けかなりの良いテストになる試合となります。国内組の1次テストは東アジアカップで終了です。ここを勝ち抜いた選手たちがこれからの2次テスト、最終テストとランクを上げて本番への切符を手にすることになるんです。柿谷や豊田、大迫、原口、齋藤、山口、鈴木と言った選手たちが候補になるでしょうが、全てが全てこの試合に召集されるとは限りません。対戦相手やコンディションなどを考慮して確認作業をしていく過程に入ります。贅沢を言えば国内組でベストのウルグアイとどこまで戦えるのか見たい気もします。でもこれは相手に失礼にもなるし、親善試合なので交代枠を設定しなければいろんなテストが出来る試合になるはず。海外組のコンディションは気になりますが、サッカー選手として海外に挑戦している以上移動問題のことは代表選手としての使命です。その辺を考えながら8名くらいの海外組と15名の国内組くらいの割合で招集出来ればいろんな面で良い試合となる気がしています。では今日も疲れて非常に眠たい・・・!今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2013年08月06日
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みなさん、こんばんわ!今日の夕立はひどかったですね?地元の駅に着いた瞬間、ざっと降ってきてしまいました。折りたたみ傘をかばんに入れていたので、大丈夫でしたが・・・。それにしてもうちの会社は行き当たりばったりの好き嫌い人事が相変わらずになっています。そろそろ気づいてもらいたいものです・・。さて、欧州各国のリーグがドンドン始まっています。先週末にはオランダのエール・ディビジが開幕しました。日本人的にはユトレヒトの高木善朗がスタメンで新シーズンをスタートさせました。またハーフナー・マイクはケガから脅威の復帰を遂げ途中出場ながらも開幕戦に間に合うことができました。初戦でいきなりアシストを決め、昨シーズン旋風を巻き起こした勢いを今年も継続する勢いです。主要リーグは今週末から徐々にスタートします。んで、今日のテーマにしたいのは・・・。スイスリーグ。7月13日に一足先に開幕していますが、日本人が注目すべきシーズンになりそうです。何度かテーマにしてきた久保裕也が今シーズンからヤング・ボーイズに移籍し、活躍の場を京都から移しています。開幕戦のシオン戦、途中出場で欧州デビューを果たすと、28日の第3節ホームでのトゥーン戦で0-2でリードされた後半開始から投入されると、2ゴールを決めチームの逆転勝利に大貢献しサポーターに鮮烈な挨拶を決めました。そして昨日、5日に行われたアウェーでの強豪チューリッヒ戦。この試合も途中交代で投入されるとアディショナルタイムに入ろうかと言う90分にダメ押しのゴールを決めました。4試合すべて途中出場ながらクラブ最多の4ゴールを決め、全勝での首位キープに大きく貢献をしています。まだ序盤の戦いでリーグは始まったばかり。これから監督の信頼を勝ち取ってスタメンで試合を決めれる選手にならなければなりません。そんな大事な大事な序盤でこの活躍は素晴らしい。この冬12月に20歳になる選手だけにまだまだ大きな壁を経験することでしょう。でもまだ19歳の選手が遠く離れたスイスの地で、外国人選手に交じって結果を出せることって簡単ではありません。強いメンタル面が必要不可欠になります。元々各年齢別代表でも得点能力の高さを十分に発揮していましたし、飛び級でプロ契約を結んだ高校3年生時代の2シーズン前にはクラブ最多得点を上げるなど並みの選手ではないことは証明済みです。だからこその熱心なオファーから1年越しのヤング・ボーイズ移籍実現となったのです。スイススーパーリーグは全10チームがホーム&アウェーで2試合ずつ計4回戦うリーグで、1千36節までの中で最多勝点を獲ったクラブが優勝するリーグになります。ここ最近はかつて中田浩二が所属していたことで日本でも知られているFCバーゼルが4連覇中となっています。FCバルセロナに相当な影響を与えたクラブとしても有名ですよね?そのバーゼルの今シーズンのスタートは決して幸先良いとは言えない状態です。ホームで2勝し、アウェーでは2引き分けと勝点8の4位となっています。久保のヤング・ボーイズとは9月1日にバーゼルのホームで第1戦を迎えます。日本でも注目の一戦となるのではないでしょうか?理想は6節のグラスホッパー戦まで連勝を重ね、独走態勢に入りつつある状況で優勝クラブとの対戦を迎えたいですよね?世界的にも注目を集めにくいスイススーパーリーグですが、この勢いでの活躍の話題は主要リーグ各国のスカウトや代理人の耳に入るはず。来年のFIFAワールドカップ2014閉幕後の14/15シーズンには新たなクラブへステップアップ移籍していることも十分に考えられます。東アジアカップでの柿谷や大迫、豊田と行った得点能力を持った攻撃陣の台頭が著しい中ですがザッケローニ監督に一度招集されたことのある久保が競争に加わってくる可能性も十分にありでしょう。ここまでの3得点を見ていると思い切りシュートを打てていますし、ワントラップでシュート体勢に持っていくセンスも感じます。丁寧に大事に行こうとしすぎず、勝負ができるFWと言って良い選手です。このまま彼の良さをスイスの地で発揮してもらい、新たな日本人ブームをスイスの地で起こしてもらいたいと期待しています。中田浩二以来の日本人選手で、さらにドイツやオランダなどで主力を張るようになった日本人がスイスと言う選択肢が出来るような活躍に期待したいと思います。世界のYuya Kuboになれ!と言うことで今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2013年08月05日
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みなさん、こんばんわ!もう、いくつ寝ると~盆休み~♪今年の夏休みは変則ではありますが、今週末から2日間の中日を挟んでの休暇になります。暑さで滅入りますが、あと少しの辛抱ですので予定を少しずつ入れながら楽しみに待ちたいと思います。さて、今日8月4日。あれから2年が経過しました。元日本代表で、サッカー小僧と言われ影響力が絶大だった『松田直樹』選手が亡くなってからの時間です。2011年8月4日、と言う日は日本サッカー界では忘れてはならない日になります。1993年にJリーグが誕生した同じ年に、FIFA U-17選手権日本大会(現FIFA U-17ワールドカップ)で私は彼の名前を知りました。中田や財前、宮本、船越と行ったスター候補生に1人として、小峰氏が指揮を執るU-17日本代表の一員としてベスト8進出に大きく貢献した選手です。それからの活躍と言うは、誰もが承知のものでしょう。クラブでも代表でも彼のアツイ気持ちを前面に出すプレーには感動すら覚えたものです。いまでこそ、闘志をです事が日本の長所になりつつありますが、当時は日本人が最も苦手とする部分でした。それを自ら率先して実践してくれたのが’松田直樹’です。晩年に一筋で来ていた横浜FMから戦力外通告を受け、それでも『サッカーが大好き』と言う理由で地元クラブの松本山雅に移籍する決断をするのです。今でも横浜FMと松本山雅の両クラブから伝説の選手として語り継がれ、彼が残してきたことが間違っていないことを証明しています。最終所属となった松本では8月2日にメモリアルゲームが開催されました。現役時代に彼とともに戦った有志がアルウィンスタジアムに集まって、彼の功績をたたえました。そして昨日のJ1リーグ。アウェーでの湘南戦にもかかわらず、選手たちは喪章をつけてピッチに立ちイエローカード7枚が乱れ飛ぶ乱戦の中、キチンと勝利し2位へと順位を上げました。定かではないですが、選手たちが松田のことを考えながらプレーすることで最後まで勝利にこだわれたことが大きかったように思えてなりません。2年経った今でも彼の存在が、チームへ与える影響が大きいと言うことが分かる勝利だったように思います。現在SAMURAI BLUEの守備陣の失点の多さに苦言がたくさん寄せられています。コンフェデレーションズカップで3試合9失点。東アジアカップでは3試合6失点。これは相手や選手の連携面など色んな問題点があったにしろ、不安要素があることは事実です。吉田麻也と今野泰章がスタメンで固定されているザッケローニ監督の構想でしょうが、ここに栗原勇蔵と森重真人、鈴木大輔などが競争に加わって行く現状です。彼らに必要なのは、松田直樹が残した闘志なのではないでしょうか?絶対に負けないと言う強い気持ちと、サッカーが大好きというアツイ気持ちではないでしょうか?亡くなったからと言うからではないけれども、このタイミングで改めて彼の存在を日本サッカー界全体で見つめ直す必要があるように見えてなりません。今月14日にウルグアイ代表を招いて親善試合があります。ベストメンバーで臨む試合になるようですし、海外組と国内組の競争の再スタートとなります。個人的にはこのアツいハートが日本代表の成長に直結するはずだし、競争に加わろうとする選手には『松田直樹』を参考にすべきでしょう。彼のようにケンカしてもいい。根っからのサッカー小僧になればいいのです。色んなことを考えるよりも、目の前の相手に絶対負けないと言う気持ちに集中し、感情を前に出す選手が多少は出てきてもいいです。全員が善人になる必要もないし、色んな個性の集合体がチームとして機能するためには重要になる部分もあるでしょう。こうやって引き継がれていくのが歴史だと思うし、財産だと思うのです。松田直樹の命日に改めて彼の功績の大きさに気付かされるし、彼の意志の強さを引き継いでいかないと感じる1日になりそうです。では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2013年08月04日
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みなさん、こんばんわ!先日から娘が体調を崩して終日家で横になっていました。午前中に私と息子で買物に出たけれども、こんな1日もいいですね?さて、全日本少年サッカー大会2013の決勝戦が行われました。私的には8人制サッカーで若年層の強化になって以降あまり見る機会もないのです。でもJリーグが出来て20年がたちアカデミーのあり方にもクラブごとに特徴も出てきました。また、Jクラブの増加に伴って当然ですが、アカデミーの数も増加しています。そう考えると日本サッカー界の底辺がかなり拡張していると実感できるのではないでしょうか?今大会で各都道府県代表が集って日本一を決めるのですが、11のJ下部が代表として予選を突破しています。さらに将来トップチームがJを目指すJFLで戦っているチームを加えると実に13にも上ります。札幌U-12仙台ジュニア鹿島ジュニア栃木ジュニア大宮ジュニア柏U-12横浜FMプライマリー甲府U-12名古屋U-12広島ジュニア鳥栖U-12金沢U-12琉球U-12でも全国にJクラブが40あることを考えるともっと増えていてもおかしくない気もします。確かに同じ都道府県に複数Jクラブがある場合でも、代表クラブは1つの枠しかありません。ポジティブに考えると、育成世代でしかも小学生世代で、たくさんの強化が全国でされていると言うこと。本当に草の根運動じゃないけれども、全国各地で将来のスター育成のためにたくさんの指導者が創意工夫を凝らしながら奮闘している証拠でしょう。日本サッカーが目指すサッカーを遂行していくために『8人制』を採用し、スペースの活用から個人技のスキル上昇に向けて変化が出ているのでしょうか?私達の時代と違って、静岡を拠点に開催されている同大会は今日、決勝戦が行われました。ともにJ下部クラブ同士の対戦となった決勝戦は・・・。鹿島(茨城) 2-0 名古屋(愛知)と鹿島アントラーズのジュニアチームが初優勝を遂げています。買物に出掛ける前に少しだけ映像で観たのですが、かなりレベルの高さに驚きました。体格もそうだし、技術や連携面など『ホンマに小学生か?』と思う位に上手でした。彼らが年を重ねていく中で色んな挫折や経験を積んで行く中で、強さを身につけ駆け引きを覚えメンタル的な要素も強化されていくんです。彼らの中でほんの一握りの選手がプロとして成功し、逆にプロになれなくてもこの経験をもとに社会人としてかなり生きてくることだと思うのです。彼らの成長を止めないためにも、ここからもっと厳しい環境を経験させていくべきでしょう。レベルの高い競争の中に、飛び込んで行く。以前から公言しているように、飛び級など小学生にも関わらず上のレベルに入っていけるスキルや評価があればジュニアユース(U-15)などの環境に入れるべきだと思います。これは現在日本では3学年ごとにU-15、U-18と大会を創設しているからなのですが、出来れば1学年ごとに大会を作ってドンドン飛び級制度を利用してたくさんの競争をさせるべきだし、たくさんの選手に公式戦の厳しい試合を経験させるべきだと思います。自ずと指導者の数も必要だし、日本サッカー界に非常に多くの競争が産まれてくると思うのです。小学生時代に得られるスキルって実は大きいですよね?私なんかはトップのサッカーを見る機会が多くて、育成世代の現場は正直文字でしか見ません。でもふだん見えないところでアカデミー関係者の奮闘があってこそ、5年後、10年後のトップがある訳です。2018年のワールドカップで天才最年少選手として、今大会に参加した小学生がSAMURAI BLUEのユニフォームを着て世界を驚かせることもあり得ます。改めて日本国内での数多くのあらゆるカテゴリー、役割の中での競争がもっともっと増えていくことで成長があるんだな~と感じています。とりあえずは鹿島ジュニアのみなさん、クラブ関係者のみなさん、優勝おめでとう☆腰の痛さが半端ないのでこの辺で!チャオ!
2013年08月03日
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みなさん、こんばんわ!新たにドイツ2部のクラブに移籍する選手が発表になりましたね?既にニュースになっていますが、モンテネグロ1部リーグのムラドスト・ポドゴリツァに所属していた石原卓(24)の話題です。この度新シーズンを、ドイツ2部のアウエで迎えることになりました。クラブと3年契約を既に結び正式な発表となっています。これで現時点でツヴァイテリーガ所属の日本人選手が4人となりました。大前元紀(デュッセルドルフ)田坂祐介(ボーフム)阿部拓馬(アーレン)石原卓(アウエ)となります。昨シーズン後半にFSVフランクフルトに移籍した田中靖大は現在2ndに当たるU-23チームで戦っているために該当しないようです。石原に関しては約半年ではあるけれどもモンテネグロでの活躍が評価されてオファーに発展したようです。ドイツで評価の高い日本人SBと言うポジションも影響してるかもしれませんね?乾のように2部からブンデスリーガに昇格するか、ステップアップ移籍へとつながるオファーが来るかのように活躍に期待ですね?実際私自身は彼のプレーを見たことがありません。でも経歴を見ていると現在清水の伊藤翔と中京大中京高校時代の同級生で、卒業と同時に横浜FMに加入。徳島へのレンタル移籍の後、戦力外になり地元の中京大に進学し、今年の2月から海外組としての歩みをスタートした選手のようです。大前の動向も気になりますが、彼ら4人のツヴァイテリーガー達が新たな日本人移籍のパイオニアとして活躍してくれることでしょう。さて、先日ちょこっと広報したUEFA U-19チャンピオンシップ2013リトアニアの話題。現地時間の昨日8月1日に決勝戦が行われ、新しい欧州王者が誕生しました。毎年行われる羨ましい大陸王者決定大会ですが、サクッと観て行きましょうか?<グループA>2013年7月20日リトアニア 2-3 オランダスペイン 1-0 ポルトガル2013年7月23日オランダ 1-4 ポルトガルリトアニア 0-2 スペイン2013年7月26日ポルトガル 4-2 リトアニアオランダ 2-3 スペイン1位スペイン3勝※勝点9(得点6失点2)2位ポルトガル2勝1敗※勝点6(得点8失点4)3位オランダ1勝2敗※勝点3(得点6失点9)4位リトアニア3敗※勝点0(得点4失点9)グループAは厳しい国が集まった印象です。リトアニアにとっては開催国のメリットが通用しない相手ばかりとなってしまいました。この相手では3連敗もいたしかたないと言ったところでしょうか?それにしても最近のオランダは国際大会でいい結果が出ません。フル代表もそうですが一時期、年代別の欧州選手権で王者になっていた時期もあっただけに寂しい限りです。この世代は2年前のUEFA U-17選手権10/11大会でチャンピオンになった世代だと思うのです。対戦相手に恵まれなかったということを差し引いてもちょっと残念な結果ですよね?<グループB>2013年7月20日セルビア 2-1 トルコグルジア 0-0 フランス2013年7月23日セルビア 1-0 グルジアトルコ 1-2 フランス2013年7月26日フランス 1-1 セルビアトルコ 4-2 グルジア1位セルビア2勝1分※勝点7(得点4失点2)2位フランス1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位トルコ1勝2敗※勝点3(得点6失点6)4位グルジア2敗1分※勝点1(得点2失点5)こちらのグループは妥当な結果と言って良いでしょう。初戦でグルジアと引き分けてしまったフランスはちょっとビックリでしたが。得点力が気になる結果ですが、それでもキチンと突破してくるあたりが、最近どのカテゴリーでも結果を着実に出している国だけありますね?<準決勝>2013年7月29日セルビア 2(3PK2)2 ポルトガルスペイン 1(EX)2 フランス昨年大会の王者スペインは延長の末、フランスに敗れ3連覇とは行きませんでした。これで決勝戦はグループAから勝ち進んだ2カ国の対戦カードとなったんです。<決勝戦>2013年8月1日セルビア 1-0 フランス☆セルビア初優勝!☆圧倒した試合はゼロですが、勝負強さを披露し悲願の初栄冠に輝きました。08/09大会以外はフル代表でも強豪国と言われる国がタイトルを獲ってきただけに、新鮮な大会となった感じさえ受けます。参加国が8カ国と少ないのでコンディション1つで結果が変わってしまう大会とも言えます。いつもこのような欧州の年代別選手権をテーマにする際に書いていると思うのですが、AFCも毎年開催する大会に変更してもらいたい。2学年が2年に1回、ベストチームを組んでアジア王者を決めるよりも数多くの選手たちに国際大会の公式戦の場を提供出来るんです。それこそ欧州と同じで2年に1回はFIFA U-20ワールドカップの大陸予選を兼ねる形にしたらいいでしょう。そうなった時に本当に強い選手がたくさん出てくる循環が生まれる気がします。私達に見えないところで、アジアも動いてくれてるとは思いますがどうなることやら・・・。こんな時間になって頭が回りませんのでうまくまとまりませんが、この辺で!おやすみなさい☆
2013年08月02日
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みなさん、こんばんわ!またしても本田の移籍話は・・・。今回も話題先行型で、結局は破談になってしまうのでしょうか?色んな報道を見ているとACミランは本田のことを本気で獲得しようと思っていないと感じます。スポンサーを条件にするとか、CSKAモスクワとの駆け引きに強気の発言をしたり。移籍金が発生しなくなる冬のマーケットでベンチ要因として、補強するのでしょうか?寂しい気もしますがこれが現実だと思います。本気で獲得しようと思えばどんな手を使ってでも手を打とうとするはずです。この移籍報道を見ている限りそうは見て取れないですよね?8月末までマーケットは開いていますが、果たして今回はどんな結末を迎えるのでしょうか?そんな移籍情報の話をしているうちに、2013/2014シーズンが開幕直前となってしまいました。すでにロシアやベルギーなどでは新シーズンの開幕戦を終えています。明日2日にはオランダ・エールディビジも開幕です。そして続々とドイツ、フランス、スペイン、イングランドなど主要リーグも開幕を迎えて行きます。ネット情報ではイタリア・セリエAのみ日程が発表になっていませんが近いうちに発表になることでしょう。日本人海外組が増えてきた中で、何処の国のリーグに集中してみていったらいいか迷う時代になりました。現時点で行くとやっぱりドイツが多いですが、イングランドやオランダ、スペインも今年は楽しめそうです。~開幕スケジュール~<ブンデスリーガ>2013年8月9日(金)~8月11日(日)長谷部誠(ヴォルフスブルグ)内田篤人(シャルケ04)細貝萌(ヘルタベルリン)岡崎慎司(マインツ)酒井高徳(シュツットガルト)酒井宏樹(ハノーファー)乾貴士(フランクフルト)清武弘嗣(ニュルンベルグ)金崎夢生(ニュルンベルグ)現時点で最も多い9人が所属するリーグです。金崎のJ復帰もささやかれていますが正式な発表には至っていません。個人的には彼の才能は本物と思っているのでこんな感じで終わるようなことはないと信じています。今シーズンは2部での戦いになるデュッセルドルフの大前元紀にしても監督の構想に入っていない記事を目にします。であればレンタル移籍でも良いし、ポジションを獲れるクラブに移籍すべきでしょう。全員がすべてうまく行けるとは思っていませんが、日本人としてはやっぱり全員に活躍してもらいたいと思ってしまいます。<プレミアリーグ>2013年8月17日(土)香川真司(マンチェスター・U)宮市亮(アーセナル)吉田麻也(サウサンプトン)李忠成(サウサンプトン)同じく李の動向にも注目ですよね?また先日アジア遠征を終えたばかりのアーセナル宮市の新シーズンにも注目したいところです。新監督を迎え、世界的にも注目を集めるマンチェスター・Uが香川の2シーズン目をどう戦うのか。これから本格的にクラブに合流することになる香川が、どのようにブレイクするのかも楽しみでなりません。<リーガ・エスパニョール>2013年8月18日(日)今シーズンは2部になりますが、家長昭博がマジョルカに復帰することになります。1部リーグで日本人選手の活躍と言うにはスペインでは実現していません。セビリア2ndの指宿洋史などもスペイン復帰と言うことで日本人としては映像を見る機会がありませんが2014/21015シーズンのトップリーグに向けての楽しみかもしれませんね?スペインでは新監督を迎えるバルセロナとR・マドリードと言うBIG2の戦い方が満喫できます。世界サッカーをリードするスペインですので面白いですよね?<エールディビジ>2013年8月2日(金)~8月4日(日)高木善朗(ユトレヒト)ハーフナー・マイク(フィテッセ)安田理大とカレン・ロバートの動向情報が全く入ってきませんがどうなったのでしょうか?2部に降格してしまったVVVには大津祐樹が残留を決めましたし、藤田俊哉新コーチの活躍からも目が離せません。アーセナルの宮市の獲得にフェイエノールトが名乗りを上げるなど、新しい情報も入ってくるかもしれませんがね?<リーグ・アン>2013年8月9日(金)~8月10日(土)こちらは今シーズンも日本人選手は不在です。<その他>長友佑都(インテル)本田圭佑(CSKAモスクワ)川島永嗣(リエージュ)小野裕二(リエージュ)永井謙佑(リエージュ)・・他セリエAの開幕が決まれば、インテルの復活に注目が集まることでしょう。また本田のACミラン移籍が決まってくれれば、ミラノダービーの日本人対決が実現することになります。これはアジア中でも話題になることでしょう。そして史上初めて欧州クラブ日本人3人が所属するリエージュでは小野が大きなケガをしたようで、心配ですが川島にも移籍の噂が出始めましたし、永井もポジションを獲得したとは言えない状況です。出来れば彼らの素晴らしい才能をもっと開花させてくれるシーズンに出来ればと期待しています。他にも2部にはまだまだたくさんの選手が所属しています。さらに現在国内組としてJで奮闘する選手の中には、新しいシーズンが始まるタイミングで相州クラブへ移籍する選手もでてくるかもしれません。来年はFIFAワールドカップ2014です。新シーズンの閉幕時期もワールドカップに合わせて早くなるシーズンとなります。その意味で通常よりも開幕時期が早くなり、オフ期間も短くなったシーズンとなるんです。14日に予定されているウルグアイとの親善試合に海外組の招集をしベストメンバーでの試合が決まっています。シーズン開幕前後とあって選手たちは大変でしょうが、東アジアカップ2013で史上初の優勝を獲った国内組代表に負けないような、素晴らしいコンディションでの帰国を待ちましょう。通常の活躍が普通になりつつある現在の日本人海外組。今シーズンはさらに驚くスターが誕生するのでしょうか?誰がビッグクラブへのステップアップを実現するのでしょう?柿谷や山口、齋藤、豊田、大迫、原口、鈴木大など候補は本当に一杯います。夏だけでなく冬のマーケット、ワールドカップ終了後など新しい海外組が誕生することもあり得るでしょう。この夏のマーケット締結まで、ちょうど1ヵ月。新しい動きに注目していきたいと思っています。では明日は週末。この辺で!おやすみなさい☆
2013年08月01日
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