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みなさん、こんばんわ!3日ぶりの日記更新となります。大変失礼いたしました。3月31日。年度末ですね?娘の誕生祝い旅行を満喫して無事に帰阪。家族は春休みですが、私は当然ですが仕事・・・。明日から新年度になり気持ちを新たにしなければいけませんね?3日ぶりのテーマですが、ちょっと古いニュースから・・・。サッカー協会:役員選出の規約改定 2年後の改選から導入日本サッカー協会の大仁邦弥会長は19日、役員選出方法に関する規約を改定する方針を明らかにした。今月末に予定されている役員改選は現行通りで行い、2年後に予定されている次回の役員改選から新しい選出方法を導入するとしている。現在は、会長や副会長などの役職は理事会で選出されている。規約が改定されると、理事会が会長らの候補を決めた後、評議員会に諮られる。一方、評議員会でも会長らの候補を立てることが可能になり、両者で候補が異なる場合などは、投票による選挙の可能性も出てくる。国際サッカー連盟(FIFA)は加盟協会に対し、役員選出における透明性の確保など組織運営について指導しており、日本サッカー協会も応じた。今後は今年10月をメドにFIFAへ新しい規約案を提出し、12月の改定を目指す。 ◇組織運営の国際基準目指す「脱密室」国際サッカー連盟(FIFA)の指導をきっかけに、日本サッカー協会は組織運営も国際基準を目指すことになった。大仁会長は「もっとオープンにして、みんなで選んでもらいましょう、ということ」と話した。これまでの役員選出では、幹部らによる役員候補選考委員会から示された案が、事実上承認されてきた。規約改定により、理事会からの案に評議員会が納得できなければ、独自の案を出すこともできるようになる。より透明性が高く、民主的に決められることになる。最終決定を担うことになる評議員会は現在、47都道府県のサッカー協会の代表者が務めている。FIFAからは審判や選手会、女子サッカーなど、サッカーに関わる幅広い分野の関係者を評議員会に入れるよう、求められているという。評議員会の選出方法や構成については今後、定めていくことになる。協会にとって都合のいい人物だけを選ばず、選ばれた評議員も建設的に意見を言えるよう、規約改定に向けた作業も「密室」で行わず、広く意見を取り入れながら、進めていくことが望まれる。※http://mainichi.jp/sports/news/20140320k0000m050068000c.htmlをコピペ以前テーマにしたこともあるんですが、やっとこさFIFAの指導で動き出しました。日本サッカー協会が自ら課題解決のためにと言うよりも、言われたから動いたと言うことです。この関連記事の書き込みを見ていると日本中のサッカーフリークは『川淵三郎氏』を独裁者と書かれています。正直そう解釈されても仕方ないこの20年でしたよね?確かに川淵氏の功績は日本サッカー界にとって非常に大きなものです。日本サッカー界にプロリーグを立ち上げの中心的人物。威圧的なリーダーシップで多くの批判に立ち向かいながらも、自らが嫌われ者になりながらも陣頭指揮を獲りました。チェアマンの座を退いてからは協会幹部としてあらゆる場面で登場し、改革をしてきた張本人と言えます。でも協会会長職(当時はキャプテン)を辞した後も、彼は名誉会長として居座り未だに発言権を有して権利を有しています。一日も早く後輩たちにバトンタッチして、新しい考えで改革をしていかないといけません。川淵氏がこれまで残した功績は理解できるし評価できるけれども、彼自身にも寿命があります。日本サッカー界はこれから何十年、何百年と進化し続けて行くんです。彼がキャプテンを退いた後も彼の手塩にかかった会長が椅子に座り、イエスマンかのように表面上の会長をしているんです。それが現状。この改定がなければ恐らく2年後の会長交代時に田島幸三氏か原博実氏の就任が固かったことでしょう。それくらい簡単な予想が出来る人事なんです。ではなくて、先頭に立ってリーダーシップを発揮できる人物に会長になってもらわなければ一向に川淵色から脱することができません。2年後の2016年会長選から新システムが導入される訳ですが、果たして納得できるものになるのでしょうか?組織の人事って人間関係とか派閥とか、色んな雑音にまみれている気がしてなりません。私が働いている会社ももちろんあるでしょう。トップに気にいられたいとか、逆らったら自分の首が危ないからとか別の感情が交じって上手く組織が機能しなくなるケースが多いと思われます。今の日本サッカー協会もそう映るんです。今後改定後は各都道府県のサッカー協会の代表が評議員会となり、候補者の選出や投票を出来るとのことですが協会の理事会で推薦した候補者に対して反対の立場を獲った評議員会の立場が危なくならないように、選挙管理委員会を設置し、監視していかないといけません。表面上の透明性だけでなく、この選出方法に関してはサッカー関係者すべてに透明でなければいけないんです。FIFAがこの指導をした理由を考えていかないと解決にはなりません。本人が立候補したいと言う意思があれば評議員会に託せばいい。さらに年齢面で若いと言う理由であれば、組織のサポート体制を万全にするなどで補えば良い。現状川淵氏以降の会長には、ガッカリさせられることが多いだけにそろそろ自らの意見を持ったリーダーが現れてもらいたいものです。今回の規約変更でそのきっかけになってくれればと願うばかりです。一度美味しい味を覚えてしまったズルイ人は、どれだけ改革をしても抜け道を見つけて自分の権利を主張します。川淵氏に限ってそんなことはしないでしょうが、『本当に日本サッカー界の成長』を第一優先に考えて行動に移せるリーダーの出現を待ちましょう。では今日は早く寝ますね?チャオ!
2014年03月31日
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みなさん、こんばんわ!今日は娘の8回目の誕生日!Happy Birthday☆昨日から家族で東京ディズニーランドに行ってきました~!2日目の今日、東京の天気は雨・・・(泣)浜風と雨で大騒ぎ。当初の予定を早めて大阪に帰ってきました。私は明日も仕事ですし、旅の疲れも心配なので今日も昨日の引き続き更新はお休み。ご了承ください。ではおやすみなさい☆
2014年03月30日
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みなさん、こんばんわ!俺等は江戸っ子だぜ〜!そうなんです!家族旅行で日本の首都〈詳しくは千葉県やけど〉に来てます!せっかくなので家族でゆっくりしたいと思い、ブログの更新はお休みしますね!ではでは・・・!
2014年03月29日
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みなさん、こんばんわ!今日は早く寝ま~す!と言うのも30日に誕生日を迎える娘と春休みの息子のために、束の間の家族旅行!ディズニーランドに行ってきます。春休み、消費税増税前と言うことを考えると相当な人が押し寄せることでしょう。それでも親として我慢しなければ・・・。家族が喜ぶ姿を見に行くのでサービスしますよ!そんな今日ですがテーマはサクッと2つ。表題でお察しの付く方もいるかと思いますが、1つはリトルなでしこの話題。もう1つはSAMURAI BLUEの直前マッチの対戦相手が決まったと言う話題。コスタリカで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップ2014も佳境を迎えています。15日に開幕して約2週間。現地時間の昨日27日にノックアウトのトーナメントが始まり、ベスト4が出揃いました。嬉しいのはその4カ国の中に日本の名前があること。そうなんです、準々決勝のメキシコ戦に勝利し鬼門を突破しました。2年前の前回大会ではグループリーグで17得点無失点と最高のパフォーマンスでトーナメントに進みましたが、まさかのガーナに敗戦。この悔しさは何物にも代えがたいものでした。ガーナには失礼ですが、負けるはずがないと思っていたから。今大会のグループリーグを見る限りガーナが力を持った国と言うことは改めて分かりましたが当時は・・。年齢別と言うことで2年前と選手の入れ替えはありますが、同じ日本を代表して参加する大会だけに彼女たちも相当なプレッシャーを背に臨んだ準々決勝だったことでしょう。リトルなでしこはやってくれました。前半の長谷川と杉田のゴールを守りきり、またしても無失点で4強進出です。他の試合も含めた準々決勝の結果を見て行きましょう。<準々決勝>2014年3月27日ベネズエラ 3-2 カナダガーナ 2(3PK4)2 イタリア日本 2-0 メキシコナイジェリア 0-3 スペインベネズエラ、イタリア、日本、スペイン。グループAとCを勝ち抜いた4カ国がそのまま4強に入ってきました。ここまでこれば泣いても笑っても後2試合。気持ちを緩めることなく、集中力を維持しながら世界女王まで突っ走ってもらいましょう。31日の準決勝まで3日間の中日があります。ここまで4試合戦って消耗した心身を、この3日間でリフレッシュさせた状態でベネズエラ戦に臨んでもらいたい。対戦するベネズエラですが、4試合で11得点2失点。内訳をみると弱点が見えてきました。11得点中カスティジャノスが5得点、ガルシアが4得点とほぼ2人がキーになりそうです。開幕戦のコスタリカ戦を見ましたがフィジカルに長けた選手だし、真っ向から勝負すると痛い目に遭う恐れがあります。でも彼女ら2人にボールが渡る前に、出所を抑えれば問題ないように思えます。その点リトルなでしこは全17得点を10人で奪っているんです。何処を抑えていいか分からないし、色んな攻撃パターンから誰でも点が取れる長所が発揮できそうな相手です。準々決勝のカナダ戦を逆転でものにするなど、勝負強さを持ち合わせたベネズエラですが得意のポゼッションと早いプレッシャーでイライラさせることができれば自滅してくれるのではないでしょうか?相手は恐らく4試合中3試合マッチMVPを受賞している杉田や長谷川など、2年前を経験している選手を要注意してくることでしょう。でも今のリトルなでしこはどこからでも攻撃に転じることができるんです。2大会ぶりの決勝進出はもちろんのこと、4年前に決勝で韓国にPKで敗れた悔しさを晴らすためにもガツンと行きたいものです。そして、FIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEの直前試合相手が決まったようです。日本サッカー協会から直前合宿地となるアメリカのフロリダで2試合をこなしたうえでブラジル入りすると言う発表がありました。5月27日に予定されているキプロス代表との壮行試合を終えた後、アメリカに飛びコンディション調整など本番に向けた合宿に入ります。<FIFAワールドカップ2014直前試合>2014年6月2日(月)日本 - コスタリカ2014年6月6日(金)日本 - ザンビアこの2試合に関しては勝敗よりも戦術の確認や、選手間のコミュニケーション面の確認などを主の目的にした試合になります。だから敢えて負けてもいいはずはないけれども敗れたからと言って悲観する試合ではないと言うことです。だってこの2試合にピークを持っていく調整は絶対しません。6割くらいのコンディションの中で、チェックしていく試合となります。ザンビアはワールドカップには出場しませんが、アフリカネーションズカップを獲ったことのある力を持った国です。力を抑えた状態で勝てば自信になりますし、コンディションもメンタル面も上がります。まだ本番モードではないですが、あっという間に時間は過ぎます。だって2014年も3カ月が終わろうとしているんです。FIFAワールドカップ2014本番でこれまでなし得なかった結果に喜べるように・・・。長谷部や内田、吉田などケガ人情報が気になるSAMURAI BLUEですが誰が出ようと、最高の結果になりますように!では、テンションを旅行モードに変えます。おやすみなさい☆
2014年03月28日
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みなさん、こんばんわ!昨日遅かったので非常に疲れが・・・。でも週末には家族旅行。TDL・・・!春休みと娘の誕生日を利用して奮発しちゃいます!だから体調管理に気をつけて最高の状態で土曜日を迎えましょう。そのために今日もサクッと!さて、UEFAが25日と26日の2日間で理事会が行われました。カザフスタンのアスタナで行われた模様です。最終発表は明日27日のようですが、以下の記事が出ました。UEFA、欧州代表チームによるリーグ戦を検討UEFAのジャンニ・インファンティーノ事務総長は26日、欧州各国の代表チームがリーグ戦を行う「ナショナルリーグ」を、2018年から開催する計画があることを明らかにしている。これまで行われてきた国際親善試合の日程を使ってリーグ戦を戦い、大会は4部制でスタートし、昇格、降格のシステムも採用される。UEFAに加盟する54ヶ国が参加する予定になっている。インファンティーノ事務総長のコメントを、イギリス複数のメディアは、以下のように伝えている。「我々は新たなインターナショナルカレンダーを構築するために働いてきた。そして、親善試合が開催されるときに、新たなシステムを構築したいと思っていた」「誰もが対戦したいという国がある一方で、そのほかの国は対戦相手を探すのに苦しんでいる。だから、我々は何か新しいことを探していた。そうしたなかで、ナショナルリーグという解決策を見つけ出した」なお、詳細は27日に行なわれるUEFAの総会で発表される予定になっている。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000021-goal-soccをコピペまず率直な感想を言うと、アジアでは実現までに相当時間がかかるであろう計画と言うこと。私はどうしても日本人なので、日本サッカー界に関係するよう比較してしまうのです。アジアは欧州に比べて広くて移動を考えると効率性に欠けます。現時点でAFCではこのような案が出ていないけれどもUEFAで成功を収めれば同じ案が出始めることでしょう。今は他人事ですが、出来る出来ないは別にして企画の段階から参考にしていくべきだと思います。この案の目的は色んな視点から見ることができると思っています。まずは現状のEUROだと短期決戦だけに真の欧州王者と呼べるか定かでないことで長期のリーグ戦で決定する。一カ国集中開催ではなく、ホーム&アウェーでのリーグになるはずなのでホームアドバンテージを有することができる。これまでEUROやFIFAワールドカップが他人事だった国にとって、公式戦の場で同じレベルの国と真剣勝負で戦える。ビジネス的にいってもTV放映権を国ごとにバラ売りでき、試合によってのスポンサーをつけることができる。UEFAにとっても収入源が増える計算になるはずです。ただ、これは4年に1度開催されているUEFA EUROに変わって設立されるリーグになるのでしょうか?記事には2018シーズンよりスターとする案が書かれていますが、現時点でUEFA EUROは2020年大会まで開催国が決まっています。私的には2020年大会で13カ国が開催国となって欧州の数多い国と地域で開催されることからの発展案だと思っているんです。この代替案と思った理由は、予選をなくすことができる中でスケジュールを確保できるから。54カ国の4部制と言うことは13もしくは14カ国ずつのリーグとなります。偶数の14カ国のリーグであればホーム&アウェー方式で26試合戦わなければいけません。FIFAのカレンダーで行くと国際Aマッチデーは年々減少傾向にあります。EUROの予選と併用して戦うのはスケジュール的に行っても無理があるでしょう。それに加えて真の欧州王者を毎シーズン決定していくことで超過密日程になる恐れも出てきます。今でもクラブ側から大きなクレームが出ているのにどう解消していくつもりなのでしょう。選手召集の強制力に関してもFIFAで定められたカレンダーにUEFA主催の大会がどう判断され規定を入れて行くのでしょうか?まだ正式決定でも何でもないし、決定後に詳細を決めていくのか、それとも現時点である程度の骨組みはでき上がっているのかその辺も明日の発表で明らかになることでしょう。最新のFIFAランキングをもとに見て行くと1部に該当する14カ国は・・。(1)スペイン(2)ドイツ(3)ポルトガル(4)スイス(5)イタリア(6)ベルギー(7)オランダ(8)イングランド(9)ギリシア(10)クロアチア(11)フランス(12)ウクライナ(13)ロシア(14)ボスニア・ヘルツェゴビナとなります。個人的にはUEFAチャンピオンズリーグよりも楽しみなリーグになると期待しちゃいますが、サッカーで行くと選手はクラブに所属することが前提です。クラブがあって始めて選手たちはサラリーをもらっているのです。もしかしたらその前提自体が覆る改革があり得るのでしょうか?現時点で詳細が分からないために色んな憶測でのブログや記事が出るでしょう。仮定の話だけに好き放題かかれるでしょうね?私もその1人だと思います。後1日経てば何らかしらの詳細が発表になります。詳しく決まってこればまたこの日記の中でテーマにすることと思いますし、私自身も楽しみに続報を待ちたいと思っています。では昨日寝るのが遅かったし非常に眠たいのでこの辺で!チャオ!
2014年03月27日
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みなさん、こんばんわ!今日はこんな時間の更新。と言うのも本社から社長か来られていて来季に向けた決起集会に行ってきました。体制の変更や、社内規定の変更など新年度に向けての改革の説明もあり、改めて年度末の慌ただしさを感じました。最近は直行直帰で同僚達と会って話をする機会もないだけに、久しぶりに楽しい食事会となりました。週半ばと言うことで体調管理が心配ですが、サクッと更新しちゃいます。今日のテーマは当然決まっています。AFCアジアカップ2015の組合せ抽選会が開催国となるオーストラリアで開かれ、参加16ヵ国が4つのグループに振り分けられました。連覇を狙うSAMURAI BLUEの対戦相手も決まり、前もっての準備もしやすくなりましたね?目の前にはFIFAワールドカップ2014が控えているだけにそれどころではないでしょうが、協会としてはAFCアジアカップ2015に向けた準備もしていかないと取り返しのつかないことになってしまいます。昨日のテーマでないけれどもワールドカップ後の監督人事や大会までの代表の強化試合などのスケジュールも交渉に入らなければいけません。前回大会はその準備ができぬまま臨む羽目になりながらも、ザッケローニ監督や選手たちの奮闘で何とか4度目のアジアタイトルを獲ることができました。だからと言って今回も同じパターンでという単純なことではない気がします。念には念を入れて天皇杯の決勝戦も早めに設定されますし、合宿や事前試合など今から考えていくべき案件になります。既に色んなメディアで報じられていますので決まったグループ分けと日本代表の対戦スケジュールを見て行きましょう。<グループA>オーストラリア韓国オマーンクウェート<グループB>ウズベキスタンサウジアラビア中国北朝鮮<グループC>イランUAEカタールバーレーン<グループD>日本ヨルダンイラクAFCチャレンジカップ2014優勝国2015年1月12日日本 - AFCチャレンジカップ2014優勝国2014年1月16日日本 - イラク2014年1月20日日本 - ヨルダン2014年1月23日準々決勝2014年1月26日or27日準決勝2014年1月30日3位決定戦2014年1月31日決勝戦予選を勝ち抜いた国が集まる大会だけにどのグループも厳しい戦いになりそうな組み合わせです。連覇を狙うSAMURAI BLUEにとってもAFC U-22アジアカップ2013の王者イラクが同じ組と言うのは避けたかった対戦相手の1つです。でも現役のアジア王者として正々堂々とチャレンジャーの挑戦を受けましょう。恐らく代表自体にFIFAワールドカップ2014以降、メンバーの変更や世代交代が行われると思います。ベースはワールドカップの主力をそのまま移行するとは思いますが、選手たちのコンディションやモチベーションをいかに高く持っていけるかがポイントになりそうです。みなさん、この組み合わせの結果を受けてどう感じたでしょうか?厳しいグループに入ったと思う方もいれば、楽々突破できるグループと思う方もいるでしょう。私的にはどちらでもなく無難な組合せとなった印象を持っています。まだ日本代表と言うのは世界しようとアジア仕様で戦術を変えなければいけないレベルです。世界へは挑戦者として果敢にチャレンジできますが、アジアでは挑戦を受ける側になります。ガッチリ守られた中でチャンスをものにしていかなければいけないんです。守る時間の割合もかなり違うでしょう。イラクとヨルダンはFIFAワールドカップ2014の最終予選でも同じ組に入り、楽な戦いをさせてくれませんでした。ヨルダンにはホームで6-0と快勝したもののアウェーでは唯一の敗戦を喫してしまいました。イラクにはホーム、アウェーともに1-0を辛勝でしたよね?結果だけ見れば苦手意識を持っていないし、集中力さえ維持できれば勝点3を奪える相手とも言えます。いや奪わなければいけないでしょう。初戦で一番力の劣るAFCチャレンジカップ2014優勝国と対戦するスケジュールが吉と出る気がしています。万全のコンディションで大会初戦を迎える必要がないので、初戦で快勝し、徐々に調子を上げて行き、決勝戦でピークを迎える流れが理想でしょう。以前もこの日記でテーマにしたように、AFCチャレンジカップ2014はモルジブで2014年5月19日に開幕します。日本の対戦相手は5月30日の決勝戦の結果で決まります。名前だけで予想するとミャンマーかトルクメニスタンのどちらかになると思われますが2ヶ月後まで分かりませんので、対戦相手の情報収集のためにも協会スタッフを派遣して、リスペクトしたうえでどんな格下であろうと最高のこれ以上ない準備をしてもらいたい。今後FIFAワールドカップの翌年1月にAFCアジアカップの開催が続くのであれば、代表監督の契約期間自体をアジアカップ後までとし、次のFIFAワールドカップの大陸予選から新体制に入る見直しも必要になってくるのかもしれませんね?それでは今日は更新が遅くなってしまい、明日の体調に影響が出そうなので中途半端ですが今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月26日
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みなさん、こんばんわ!昨日の午前中で3学期を終えた2人の子供たちは、早速私の実家に泊まりに行ってたんです。今日2人は無事帰還しました~!さてFIFAワールドカップ2014の開幕までカウントダウンに入り、最終メンバーの予想やグループリーグの展望など各メディアでも賑やかになってきました。そして現地時間の昨日24日に遠くイタリアからこの報道が・・・。ザック就任は消滅、伊代表監督が契約延長イタリア代表のチェーザレ・プランデリ監督(56)が2年間契約を延長し、16年欧州選手権フランス大会を目指すことになった。イタリア協会が24日(日本時間25日)発表した。イタリア代表監督の後任候補には、日本代表ザッケローニ監督の名前も挙がっていたが、就任の可能性は消滅した。ただ25日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、プランデリ監督の契約には、期間中にどこかのクラブの監督に就任する場合には、代表監督を辞めることができるという条項も含まれているという。すでにドイツ代表ではレーブ監督が2016年までの契約延長をし、10年間代表の指揮を執ることが決まっています。ドイツ代表は比較的長期政権が多いですよね?それは自国の優秀な指揮官が誕生しやすい環境と言う理由もあるでしょうが、協会との信頼関係がうまく機能している証拠とも言えるでしょう。そしてイタリア代表でも2年の契約延長となった模様です。日本でこの話題が大きく取り上げられるには理由があります。それは記事にもあるように、SAMURAI BLUEを指揮するザッケローニ監督の去就にも影響する話題だから。以前からFIFAワールドカップ2014終了後に母国の代表監督就任か?と噂が出ていましたからね?それだけ彼の日本代表での実績が母国での評価上昇の理由にあったようです。去年FIFAコンフェデレーションズカップ2013でイタリア代表は日本代表にあわや敗戦かと思わせるような内容の試合をしました。結果では日本は敗れましたが、内容では日本が素晴らしいサッカーを見せ成長を見せつけましたよね?もちろん両国で放映された試合だけにイタリア国内でのザッケローニの評価は上がるでしょう。彼自身母国代表監督就任オファーの噂を一蹴していましたが、正直動向は気になっていました。でも彼の評価が上がると言うことは、日本代表の評価を認めてくれている証拠になる訳だし、嬉しい自分もいました。実際に交渉のテーブルに座る前に、ブランデッリとの延長を選択したようですがこれでスッキリ彼は日本代表に集中できる環境になりました。そこで私は思うのですが、日本代表監督として彼が残してきた実績は素晴らしいもの。就任当初からアルゼンチンやフランス、ベルギーと言った格上との対戦で勝利を収めるなど、過去にはない自信を代表の歴史に残しました。さらにAFCアジアカップ2011では準備期間間もない中で、厳しい戦いの連続ながらも史上最多となる4度目のアジア王者になりました。采配面でも臨機応変に対応してのアジア王者でしたよね?そして海外組がここまで増えたタイミングと被ったとはいえ、個性的な集団を戦うチームとして作り上げ世界最速でのFIFAワールドカップ出場権を勝ち取りました。協会としては本番での成績を見て、続投オファーをと考えているみたいですが、そんな悠長なことを言っていたら他の国やクラブに持っていかれちゃいますよ?中東や中国などお金を積んで現日本代表監督に狙いを絞っている国があるはず。彼自身もワールドカップ後の自身の就職も不安でしょう。過去日本代表監督は基本4年間サイクルで変わっています。加茂周氏が予選で解任された時と、オシム氏が倒れてやむなく途中で交代したとき以外は・・。でもこれから長期的な継続した強化必要です。結果をワールドカップ本番の成績だけで判断するのではなく、目指すサッカーの内容や選手との関係性、協会との信頼関係などを重視して続投の意思を事前に提示しても良いと思うのです。ブラジル以降、まずは目先のAFCアジアカップ2015を目指すとか、2年間の延長でも良いでしょう。そこでの成長を感じることができればさらに2018年のロシア大会まで代表を任せても良いと思っています。日本サッカー協会としてさらに次のステップに進む意味でも、大会終了後まで待たないタイミングで決断してみてもいいのではないかと思っています。明日26日にはAFCアジアカップ2015の組合せ抽選会が行われます。同じ指揮官で2大会連続でアジア王者って凄いことじゃないですか?協会としての決断に期待しています。では火曜なのに既に疲れがたまって体調が悪いので、今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月25日
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みなさん、こんばんわ!実は先週月曜日に新人さんが入社する予定だったのですが、インフルエンザで延期になっていました。その後、今日改めて初出勤と聞いていたのですがまだ体調戻らずとのこと。果たして会える日が来るのでしょうか?リトルなでしこが難なく3連勝です。コスタリカで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップ2014。U-17女子日本代表ことリトルなでしこは既に1位通過を決めていたとはいえ最終戦で勝利し3連勝で突破を決めました。これでグループリーグの日程を終えトーナメントでの対戦カードと敗退国が決まったことになります。昨日もテーマにしたのでグループAとBの最終順位は報告済み。現地時間の昨日23日に行われたグループCとDの最終戦を振り返りましょう。2014年3月23日<グループC>日本 3-0 ニュージーランドパラグアイ 1-7 スペイン1位日本3勝※勝点9(得点15失点0)2位スペイン2勝1敗※勝点6(得点10失点3)3位ニュージーランド2敗1分※勝点1(得点1失点7)4位パラグアイ2敗1分※勝点1(得点2失点18)<グループD>ナイジェリア 3-0 メキシココロンビア 1-3 中国1位ナイジェリア3勝※勝点9(得点7失点2)2位メキシコ2勝1敗※勝点6(得点8失点3)3位中国1勝2敗※勝点3(得点4失点7)4位コロンビア3敗※勝点0(得点2失点9)これで準々決勝に進む8カ国と対戦カードが決定しました。リトルなでしこの対戦相手はメキシコとなりました。これを喜ぶべきか悲しむべきか?正直現時点では心配した方が良いと思います。相手をリスペクトしたうえで試合に臨む準備をすべきでしょう。少しでも心の中に余裕が生まれてしまうとどんな相手であっても足元をすくわれる危険があります。最終戦を消化試合と出来たリトルなでしこですが、メンバーをいじってちょっと苦戦した印象は受けますが最後は地力に勝る形で快勝。21分に長谷川、71分に小林、90+3分に松原と得点を挙げ、3戦無失点で理想的な勝ちあがりとなりました。参加16カ国中の最高成績でグループリーグを終えたことになります。準々決勝以降のスケジュールを見て行きましょうか?<準々決勝>2014年3月27日ベネズエラ - カナダガーナ - イタリア日本 - メキシコナイジェリア - スペインアフリカと欧州、北中米が2カ国ずつ、アジアと南米から1カ国と言う内訳になりました。これまでのこのU-17女子ワールドカップではアジアの国の勝ちあがりが多いのですが、今大会はそうはいきませんでした。でもアジアの代表として唯一勝ち上がることが出来た日本がその意地を見せつけなければいけません。印象としてはアフリカの2カ国がグループリーグで好調を証明し、これから上手く成長していく過程でなでしこJAPANの大きなライバルになる可能性が見て取れました。さらにこの8カ国を見ていると日本以外に女子フル代表で強豪と言える国の名前がありません。アメリカやドイツ、スウェーデンやフランス、ブラジル、イングランドなどが勝ち進めない状況にあります。U-20世代でも日本はアジア予選で敗退し、FIFA U-20女子ワールドカップ2014へ出場することはできません。そう考えると各大陸で相当厳しい競争が行われていて、年齢別で行くと格差がないことを証明しています。ただ気になることはここからトップ代表に昇格していく過程での成長速度が落ちるのではという危惧。世界ランキングでトップの国と言うのは国内リーグが充実していて、国内で相当激しい競争が期待できる環境下にあります。これから先5年後と時間が経つにつれて、このベスト8に進んだ国が女子サッカーを引っ張る国になっているかはまた別の話と言えるでしょう。フル代表レベルで行くとやっぱりアメリカやドイツと言った強豪国がドンドン若くていい選手が成長し、強豪国として君臨して行くんでしょうね?でもこの年齢で同世代の世界トップレベルを経験し、勝ち上がっていくことで得られる自信は彼女達にとって非常に大きいものになります。リトルなでしこは前回2年前のグループリーグで9-0と圧勝したメキシコを相手にします。年齢別と言うことで大会ごとにメンバー構成も変わるし参考にはなりませんが、苦手意識を持ってくるのはメキシコの方でしょう。グループリーグが終わって気持ちをリフレッシュさせて十分にコンディション調整をしてもらって、最高の状態でメキシコ戦に臨めれば問題なく勝てるでしょう。前回の悔しさを晴らすために。そしてその経験を生かすのはこの大会のはず。一発勝負のトーナメントに入ります。最近年齢別から本家のなでしこに昇格してくる選手がまだまだ少なく感じます。候補生はたくさんいますが、彼女たちが世界女王になることでトップ選手たちも大きな刺激を受けるはず。これからの戦いに期待です。4月4日、決勝の舞台で最高の笑顔になるリトルなでしこの姿を想像しながら今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2014年03月24日
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みなさん、こんにちは!今日はこれから娘のピアノの発表会。だから更新を早めにしちゃいます。最高の準備が出来たようですし、涙の準備をして応援に出かけます。そんな今日23日ですが、コスタリカで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップ2014のグループリーグ最終日を迎えます。既にトーナメント進出を決めているリトルなでしこはニュージーランドを相手に戦います。この試合の結果が今後に影響することはありませんが、スタメンを大きくいじってコンディション調整のためには貴重な試合となるでしょう。万全の状態でトーナメント以降を戦うために召集されたメンバーを全て起用し、全員で大会を戦う姿を見せてくれることでしょう。そんな中でも大量得点で勝利できるのが今の日本です。誰が出ても遜色ない強さを見せてくれるのではないでしょうか?既に大会はトーナメントへ注目が集まり始めています。現地時間の昨日22日にグループAとBで最終戦を終え、最終順位も確定しました。準決勝以降のリトルなでしこの対戦相手となりますので、この時点から情報収集、分析に走らなければいけません。結果を見て行きましょうか?2014年3月22日<グループA>ザンビア 2-1 コスタリカベネズエラ 1-0 イタリア1位ベネズエラ3勝※勝点9(得点8失点0)2位イタリア2勝1敗※勝点6(得点3失点1)3位ザンビア1勝2敗※勝点3(得点2失点7)4位コスタリカ3敗※勝点9(得点1失点6)<グループB>カナダ 2-1 ガーナ北朝鮮 4-3 ドイツ1位ガーナ2勝1敗※勝点6(得点4失点2)2位カナダ1勝2分※勝点5(得点5失点4)3位北朝鮮1勝1敗1分※勝点4(得点5失点6)4位ドイツ2敗1分※勝点1(得点5失点7)伏兵ベネズエラが無失点で1位通過を決めました。正直グループAは本命なきグループでした。ド本命もなく女子サッカー部門で強豪と言われる国が不在だったグループとも言えます。それでもベネズエラはさすがにブラジルと言った強豪国がいる南米予選を1位通過しただけあるなと言う結果です。そして2位通過は欧州予選を3位で突破してきた古豪のイタリア。これまでの試合結果を見ていると男子同様に守備陣に重きを置いたサッカーをしている印象です。名前だけをみると上位2カ国の勝ち上がりは妥当と捉えるべきなのでしょうか?個人的には開催国コスタリカの3戦全敗は非常に寂しい。開催国に名乗りを上げる位だから強化がされていると思っていたし、強豪の仲間入りとは思ってないけれどももっとましな結果になると思っていただけに・・・。1得点6失点で早くも大会から姿を消す事になってしまいました。そして死のグループとなったグループBです。2戦目終了時点でガーナが1位通過を決めていた関係で最終戦で2位通過の国を決める決戦だったんです。2位通過を決めたのはカナダ。ガーナと最終戦で対戦するスケジュールをメリットに出来た2位通過となりました。だってガーナにとっての最終戦はあくまでも消化試合。リトルなでしこ同様に選手のコンディション調整の試合になったんです。北朝鮮とドイツにとっては抽選での対戦順で悔しい思いをせざるを得ませんでした。この結果を受けて前回ベスト4に残った3カ国が集まったグル―プBからはガーナとカナダが進むことになったんです。北朝鮮とドイツは優勝候補に挙げられながらもこの時点で敗退となってしまいました。他人事ではありますがこのグループBに入ってしまった両国には同情をしてしまいます。でもリトルなでしこにとってはこの死のグループのお陰で初のタイトルが近づいたと言えるのかもしれません。決勝トーナメントを戦う上でライバルになるだろう強豪国がグループリーグで敗退してくれると言うのは、楽に勝ち進める可能性が高くなること。ドイツや北朝鮮は日本にとって相当大きな壁になる国です。力関係で行くと負ける相手ではないですが、避けれるのであれば避けたい相手。それを考えると決して楽に勝ちあがれる相手はありませんが、目先の相手だけを考えて進めばいいのです。準々決勝で対戦する可能性の高いナイジェリアにしてもメキシコにしても厳しい戦いになるのは間違いありません。先日のパラグアイ戦のような大量得点を奪えるような相手ではないんです。2年前の悔しい経験をやっと晴らすタイミングに恵まれたんです。グループリーグ最終戦となるニュージーランド戦はそのための最高の準備となるように、コンディション調整に使ってもらいたい。キックオフは日本時間の明日24日の朝8時。本番はこのトーナメント以降。高倉なでしこ達の有志を見せてもらい、SAMURAI BLUEのブラジルへの勢いとなれれば最高ですね?では今日はこの辺で!娘の発表会に行ってきま~す!チャオ!
2014年03月23日
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みなさん、こんばんわ!3連休の中日。と言っても明日は娘のピアノの発表会。午前中は泣きながら練習していました。後は本番を残すのみ。これまでがんばったことの集大成になるので、親としては見守るだけですね?さて、UEFAチャンピオンズリーグ13/14もベスト8が出揃い準々決勝の対戦カードが抽選によって決まりました。さらにUEFAヨーロッパリーグ13/14も同じ準々決勝の抽選会を行いました。まずは広報だけになりますがご紹介しましょう。<UEFAチャンピオンズリーグ13/14準々決勝>~1stレグ~2014年4月1日バルセロナ(スペイン) - A・マドリード(スペイン)マンチェスター・U(イングランド) - バイエルン(ドイツ)2014年4月2日R・マドリード(スペイン) - ドルトムント(ドイツ)パリSG(フランス) - チェルシー(イングランド)~2ndレグ~2014年4月8日ドルトムント - R・マドリードチェルシー - パリSG2014年4月9日A・マドリード - バルセロナバイエルン - マンチェスター・U<UEFAヨーロッパリーグ13/14準々決勝>~1stレグ~2014年4月3日AZ(オランダ) - ベンフィカ(ポルトガル)リヨン(フランス) - ユベントス(イタリア)バーゼル(スイス) - バレンシア(スペイン)ポルト(ポルトガル) - セビージャ(スペイン)~2ndレグ~2014年4月10日ベンフィカ - AZユベントス - リヨンバレンシア - バーゼルセビージャ - ポルトこんな感じです。なんか最近はAFCチャンピオンズリーグの方に夢中なっているからか、途中経過はなかなか意識する機会が少ない本家。でもアジアでここ数シーズン日本のクラブが勝ち切れないのと同じように、欧州ではイタリアのクラブの名前を見る機会が少なくなっていますよね?最近はスペインとドイツ、イングランド勢に押され、ベスト8にすら勝ち進めていません。ELでのユベントスだけですもんね?今年はFIFAワールドカップが開催されるのでUEFAチャンピオンズリーグ決勝に勝ち進んだクラブの選手にとっては非常にタイトなスケジュールの中でワールドカップに挑まなければいけません。5月24日にポルトガルのリスボンで決勝戦を終え、6月12日にワールドカップが開幕してしまいます。コンディション面で休暇を取れぬまま代表合宿に合流するスケジュールになるんでしょうか?代表監督からすると、遅れて合流する措置を取るとは思いますができれば避けたいですよね?そんな大陸別のクラブチャンピオンズリーグですが、今日はCONCACAFの話題。北中米のクラブ王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグ13/14のベスト4が出揃いました。先日準々決勝の2ndレグが行われたんです。<CONCACAFチャンピオンズリーグ13/14準々決勝>~1stレグ~2014年3月10日アラフエレンス(コスタリカ) 0-0 アラベ・ウニド(パナマ)2014年3月11日サンノゼ(アメリカ) 1-1 トルーカ(メキシコ)2014年3月12日カンザスシティ(アメリカ) 1-0 クルス・アスル(メキシコ)ロサンゼルス(アメリカ) 1-0 ティファーナ(メキシコ)~2ndレグ~2014年3月18日ティファーナ 4-2 ロサンゼルス2014年3月19日トルーカ 1(5PK4)1 サンノゼクルス・アスル 5-1 カンザスシティ2014年3月20日アラベ・ウニド 0-2 アラフエレンスアメリカとメキシコのクラブの直接対決が3試合ありました。2ndレグをホームで戦ったメキシコクラブが全て勝ち上がる結果となりました。ベスト4に残ったクラブの国別内訳はメキシコが3、コスタリカが1と言う結果に。アメリカ勢は全滅となってまたしても北中米王者になる夢は消え去りました。大きな舞台での勝負強さはメキシコ特有の武器なのでしょう。アジアで言う韓国みたいな印象なのでしょうか?現在このCONCACAFチャンピオンズリーグでメキシコのクラブが8連覇中です。決勝戦をメキシコのクラブ同士で争うシーズンも珍しくなくなってきました。まだ準決勝の対戦カードが個人的に不明ですが、現時点で決勝戦に1チームは進むことが決まりました。欧州同様にメキシコもコスタリカもワールドカップに出場する国ですし、スケジュールとの調整が各クラブと協会で交渉になるんでしょうね?アジアも欧州も北中米もそうですが、大陸王者になれば年末にモロッコで開催されるFIFAクラブワールドカップ2014への出場権を獲得することになります。2015年以降の開催国に日本は再び立候補しているようですが、開催国枠に頼らずにこの大会をアウェーの環境下で経験することがクラブとしても大きな財産になります。シーズン開幕の時期が違うのでアジアとアフリカは最後の最後で決めるスケジュールですが、各大陸王者がどのくらいのレベルなのかを知るいい機会ですし、今日のテーマにしてみました。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年03月22日
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みなさん、こんばんわ!今日は金曜やのに祝日。30日に誕生日を迎える娘の誕生日会を嫁さんの実家で祝ってもらいました。もう8歳って!早いですね?こないだ産まれたばっかりと思っていたのに・・・!さて、昨日のテーマにしなければいけなかったAFCチャンピオンズリーグ2014の話題。リトルなでしこのあまりに凄い快勝に忘れてしまってました。なので1日遅れではありますが今日のテーマにしちゃいます。19日に各地で行われた第3節2日目。早いものでグループリーグも折り返し。全てのクラブとの対戦を終えました。日本勢の不振が続いていましたがここからの巻き返しはなるのではないでしょうか?19日の結果を見て行きましょう。2014年3月19日<グループB>アル・ファトフ 0-0 アル・ジャイシュブニョドコル 1-1 フーラード1位アル・ジャイシュ1勝2分※勝点5(得点2失点1)1位フーラード1勝2分※勝点5(得点2失点1)3位ブニョドコル1敗2分※勝点2(得点2失点3)4位アル・ファトフ1敗2分※勝点2(得点0失点1)<グループD>アル・サッド 2-2 アル・ヒラルセパハン 1-2 アル・アハリ1位アル・サッド1勝2分※勝点5(得点6失点4)2位アル・アハリ1勝2分※勝点5(得点5失点4)3位セパハン1勝2敗※勝点3(得点5失点7)4位アル・ヒラル1敗2分※勝点2(得点6失点7)<グループF>広島 2-1 FCソウル北京国安 2-1 セントラルコースト1位北京国安1勝2分※勝点5(得点4失点3)2位FCソウル1勝1敗1分※勝点4(得点4失点3)3位広島1勝1敗1分※勝点4(得点4失点4)4位セントラルコースト1勝2敗※勝点3(得点3失点5)<グループH>ウェスタンシドニー 1-0 川崎蔚山現代 1-1 貴州人和1位蔚山現代2勝1分※勝点7(得点6失点2)2位ウェスタンシドニー2勝1敗※勝点6(得点3失点3)3位川崎1勝2敗※勝点3(得点1失点3)4位貴州人和2敗1分※勝点1(得点1失点3)初戦で唯一勝利した川崎がJリーグも含めて連敗が続いています。ここ数試合目立つのは終盤に決勝点を奪われて敗れるパターンが続いてます。19日の試合では逆に序盤にリードを許し最後まで追い付けない展開でした。昨シーズンのJ1リーグ得点王の大久保が波に乗れていません。さらにデカモリシの高さを活かした采配にもっと期待したいところ。風間監督の勝負どころと言って良いでしょう!次節は会場を等々力に変えて小野伸二擁するウェスタンシドニーを迎える再戦となるので、個人的には稲本潤一とのゴールデン世代対決に注目してみたいと思っています。最終的に得失点差が大きく影響してきますのでここでは快勝と行きましょう。グループFでは広島がFCソウルとの日韓戦に勝利しました。順位的には直接対戦成績が優先されるので広島が2位になるのですが、まだ3節終了時点。4節でホームとアウェーを変えての再戦が待っていますので現時点では得失点差を優先させて表記しています。広島はアウェーでの連戦になるので、移動効率やコンディションを踏まえた中で接戦でも良いので勝ち切るJ王者の姿を見せ続けてもらいたい。ここまで第3節を終えた段階で東アジアゾーンの4つのグループリーグの順位を見て思ったことはありませんか?そうなんです。グループHを除いて1位にいるのは中国のクラブなのです。まだ混戦模様のグループばかりでこれから後半戦の結果次第で順位は大きく変わりますが、これまでとはちょっと違う傾向にある気がします。それは先日も書きましたが、広州恒大のアジア王者と言うタイトルが他のクラブを大きく刺激しモチベーションになっている結果のような気がします。次節日本勢と中国勢の直接対決はありませんが、Jクラブにとって後半戦の中国クラブとの対戦は全てアウェーでの試合となります。ホームでの前半戦は1勝1敗2分けと言う結果で満足できるものではありませんでした。韓国勢との対戦は広島がホームで戦い他の3試合はアウェーで戦いました。浦項とC大阪だけは引分ましたが、他の3試合はホームクラブが勝利してきました。この結果を受けて考えると後半戦出をホームで韓国クラブと戦う3クラブにとっては勝機は十分にあるし、特に初戦で負けなかったC大阪にとっては最終順位争いの時に有利なデータとなりそうです。逆に後半戦でアウェーで戦う広島は注意が必要でしょう。特に今節でFCソウルに勝利したことで相手にとっても相当意気込んで臨んできます。そこにこのデータと言うことは負けないサッカーを遂行していく必要があるように思えます。横浜FM以外の3クラブは最低限の勝利を手にしました。ここから折り返し後半戦でいかに調子を上げて連勝をしていくかが重要になります。横浜にとってはホームでの連戦で勝点6を加えなければいけないんです。主力を温存している場合ではありません。C大阪にしても今回快勝しましたが、まだ安心できる状況ではないはず。相手にフォルランに目を行かせ、他の攻撃陣がそのすきを突いてゴールラッシュできる展開に期待したい。フォルランにしてもC大阪の豪華攻撃陣ともうまくコミュニケーションもとれてきたみたいだし、縦への意識を他の選手との連携の中で意識できれば必ず量産体制に入ってくれると思うので、後半戦では1位通過に向けて3連勝と行きたいところですね?では昨日も遅かったので今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月21日
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みなさん、こんばんわ!今日は当初会社の飲み会に参加しようと思っていたのですが、昼間に急きょ単身赴任している学生時代の連れから電話があり、「大阪に3連休で戻るから」と誘いがあったので予定を変更して2人で語ってきました。彼は名古屋に5年近く単身赴任しているのですが本当に久しぶりに語ってきました。彼とは小中高とずっと同じ学校でそれこそ、腐れ縁です。しかも彼におごってもらっちゃいました~(嬉)ご馳走様~!さて、そういうことでこんな時間です。でも明日からは3連休だしたまにはいっか~!それでは本題に入りましょう!15日にコスタリカで開幕したFIFA U-17女子ワールドカップ2014。現地時間の昨日19日にリトルなでしこのグループリーグ2戦目が行われました。結果は既報の通りですが、各大陸予選を勝ち抜いた強豪が集まる世界の大会ではめったに見ることのできない10-0と言うスコアで快勝です。得点者は・・。長谷川15分遠藤22分宮川36分市瀬47分平塚56分齋原62分杉田75分、85分、86分児野90+2分これで2戦終了時点で1位通過を決めました。例え最終戦のニュージーランド戦に敗れて、スペインがパラグアイに勝って勝点6で並んだとしても直接対決で勝利している日本の順位が上になることが確定しました。昨日の試合で全16ヵ国が2試合を消化したことになります。この時点でトーナメントに進む8枠のうち6カ国が突破を決めたことになります。昨日のグループCとDの結果を見て行きましょう。2014年3月19日<グループC>ニュージーランド 0-3 スペインパラグアイ 0-10 日本1位日本2勝※勝点6(得点12失点0)2位スペイン1勝1敗※勝点3(得点3失点2)3位ニュージーランド1敗1分※勝点1(得点1失点4)4位パラグアイ1敗1分※勝点1(得点1失点11)<グループD>メキシコ 4-0 中国コロンビア 1-2 ナイジェリア1位メキシコ2勝※勝点6(得点8失点0)2位ナイジェリア2勝※勝点6(得点4失点2)3位中国2敗※勝点0(得点1失点6)3位コロンビア2敗※勝点0(得点1失点6)不吉な予感と言えば前回2年前のFIFA U-17女子ワールドカップ2012と同じ状況と言う点。アゼルバイジャンで開催された前回大会でも日本はグループCに所属し、初戦のブラジル戦(5-0)、ニュージーランド戦(3-0)、メキシコ戦(9-0)と得点17失点0と言う凄いことをやってのけました。この時点で他の国はリトルなでしこに対して脅威を持ったことでしょう。その得点力が準々決勝のガーナ戦では完全に封じ込められまさかの敗戦。あの悪夢が蘇るとビビってしまう位のこの2戦快勝です。でも彼女達はその経験を持ってこの大会に臨んでいます。2試合連続でマッチMVPを獲得した杉田妃和(藤枝順心高)は前回大会も経験している貴重な存在。同じ過ちを繰り返すほど日本もバカではありません。この得点力はトーナメント以降戦う相手にとっては非常に脅威です。自分たちのサッカーと言うより日本の良さを潰すサッカーをしてくると予想できます。そうなった時の対策をチームとして引き出しがあるかが重要になります。相手の作戦を上回る得点力が求められるし、集中力、メンタル力、冷静さが求められるようになります。これは強豪国と言われる国は必ず通らなければいけない道です。女子サッカーで行くと、年齢別関係なく日本は紛れもなく世界の強豪の1つです。ガチガチに守られ全員守備の戦術を執ってくる国もあるでしょう。そうなった時に得点を焦らず、必ず来るチャンスを大事に決める精度が必要になります。今回で行くとナイジェリアと対戦する可能性が高い気がします。ガーナと同じアフリカの国。身体能力の違いやスピードの違いなど戸惑うこともあろうかと思いますが、ここは自信を持って挑んでもらいましょう。2戦を終えた段階で突破を確定させたのは・・・。グループA・・・ベネズエラ・イタリアグループB・・・ガーナグループC・・・日本グループD・・・メキシコ・ナイジェリア後2カ国はグループBとグループCの2位の国となります。またグループAとDは最終順位が確定していません。全ては最終戦の結果次第。最終戦で直接対決で決まるグループもあれば、既に敗退が決まって消化試合となるグループもあります。2014年3月22日<グループA>ザンビア - コスタリカベネズエラ - イタリア<グループB>カナダ - ガーナ北朝鮮 - ドイツ2014年3月23日<グループC>日本 - ニュージーランドパラグアイ - スペイン<グループD>ナイジェリア - メキシココロンビア - 中国日本で行くとこの3連休でベスト8が出揃うことになります。どの国も厳しい大陸予選を勝ち抜いた強豪ばかり。しかもこの出場16枠の中に、前回優勝のフランスの名前や世界ランキング1位のアメリカの名前がありません。それだけ女子サッカーも格差がなくなってきたことを意味します。前回日本が9-0と圧勝したメキシコが2戦8得点無失点で素晴らしいサッカーを見せてきました。年齢別と言うことで常に同じメンバーで大会に参加できないだけあってかこの大会の成績はあんまり参考にならないかもしれません。大会が終わる最後まで何が起こるか分かりません。間違いなくリトルなでしこは大会優勝候補でしょうが、結果が付いてこなければ何を言っても言い訳になります。どれだけ良いサッカーを見せても、勝たなければ歴史に名を残せないんです。男子サッカーで言うブラジルのように勝って当たり前の世界がどれだけ難しいかを肌で感じていると思うし、そこを脱して初めて勝者のメンタリティーを身につけるのではないでしょうか?そのためにこれから戦うリトルなでしこを応援し続けまっせ~!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月20日
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みなさん、こんばんわ!今週は21日の金曜日が祝日と言うことで、1日仕事が少ない週になりま~す。イエ~イ(嬉)最高だぜ~!と言うことで、サクッと行きましょうか?なんかここ数シーズン、アジアで勝てないJが続いていますがいつになったら勝ってくれるのでしょうか?AFCチャンピオンズリーグ2014も折り返しです。昨日と今日の2日間で第3節が行われています。既に昨日の日記の中で我らがC大阪の結果は書きました。ここにきて大量得点の快勝となりました。後はここからの3試合が本当の意味で重要になります。昨日の勝利を無駄なものにしないためにも、残り3試合を何が何でも3連勝で終わるくらいの意気込みを見せてもらいたい。ただ他がいけません。昨日の試合で行くと横浜FMがアウェーでメルボルンとの試合に挑み敗戦。今日も既にアウェー戦に出かけた川崎がウエスタンシドニーに同スコアで敗れました。今日の試合の結果は明日のテーマに譲りまして今日は18日の各グループの結果を。2014年3月18日<グループA>エステグラル 2-2 アル・ジャジーラアル・シャバブ 4-3 アル・ラーヤン1位アル・ジャジーラ2勝1分※勝点7(得点8失点5)2位アル・シャバブ2勝1敗※勝点6(得点6失点6)3位アル・ラーヤン1勝2敗※勝点3(得点6失点7)4位エステグラル2敗1分※勝点1(得点2失点4)<グループC>アル・アイン 3-1 サーズィレクウィア 2-0 アル・イテハド1位アル・アイン2勝1敗※勝点6(得点6失点4)2位レクウィア1勝1敗1分※勝点4(得点3失点2)3位サーズィ1勝1敗1分※勝点4(得点2失点3)4位アル・イテハド1勝2敗※勝点3(得点2失点4)<グループE>C大阪 4-0 ブリーラム浦項 2-2 山東魯能1位山東魯能1勝2分※勝点5(得点6失点4)2位浦項1勝2分※勝点5(得点5失点4)3位C大阪1勝1敗1分※勝点4(得点6失点4)4位ブリーラム2敗1分※勝点1(得点2失点7)<グループG>広州恒大 3-1 全北現代メルボルン 1-0 横浜FM1位広州恒大2勝1分※勝点7(得点8失点4)2位全北現代1勝1敗1分※勝点4(得点6失点5)3位メルボルン1勝1敗1分※勝点4(得点5失点6)4位横浜FM2敗1分※勝点1(得点1失点5)18日に行われた8試合ではホームチーム6勝0敗2分と本拠地の利点が結果に表れました。逆を言うと次節4月2日の試合は、昨日のカードと同一でホームが変わる対戦となるのでガラリと変わる可能性を秘めています。それだけアジアの国際大会は均衡した中で少しの運を味方に付けれるかで結果は変わるんです。3試合を終えて2敗1分と厳しい前半戦を終えた横浜FMにとっては次節で必ず勝点3を獲らないことにはその時点で終わってしまいます。久しぶりのアジアの大会とは言え、代表経験のある選手も多い中で言い訳にはなりません。クラブとしての経験値はないにしても中村俊輔や中澤佑二、藤本淳吾、栗原勇蔵、齋藤学などの経験値は他に負けないはず。これで満足してるはずもないし、Jリーグでは3連勝と波に乗るもののアジアでは何もできないって言うのは国内リーグの水準が低いとみなされがち。中村俊輔、中澤佑二のベテラン勢は今回の遠征に果た移動していないので、コンディション面でも次戦には万全な状況で迎えれるでしょう。この結果次第では監督の責任問題に発展しても良いと言う位サポーターは厳しい目でスタジアムに行くべきでしょうね?そして現地時間の今日にはコスタリカで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップ2014、日本の第2戦が予定されています。初戦のスペイン戦に2-0と快勝したことで良いスタートを切れましたので、選手のコンディションを考えながら余裕の采配ができるはず。その中でも試合を序盤で決めれるくらいでちょうどいいのではないかと思っています。日本時間で行くと明朝にならないと結果は分かりませんが、この時点で2位以上を決めたいところです。現地時間の昨日18日にはグループAとBで第2戦を終えていて、既にトーナメント進出を決めた国が出ています。2014年3月18日<グループA>コスタリカ 0-1 イタリアベネズエラ 4-0 ザンビア1位ベネズエラ2勝※勝点6(得点7失点0)2位イタリア2勝勝点6(得点3失点0)3位コスタリカ2敗※勝点0(得点0失点4)4位ザンビア2敗※勝点0(得点0失点6)<グループB>ガーナ 1-0 ドイツ北朝鮮 1-1 カナダ1位ガーナ2勝※勝点6(得点3失点0)2位カナダ2分※勝点2(得点3失点3)3位ドイツ1敗1分※勝点1(得点2失点3)4位北朝鮮1敗1分※勝点1(得点1失点3)グループAからはベネズエラとイタリアの突破が決まっています。22日の最終戦で順位を決める直接対決が待っています。このグループリーグの順位って準々決勝の対戦相手が決まるだけに重要になります。グループBの何位の国と対戦するかでトーナメントでの勝ち進み方が変わります。だってグループBの結果を見たらガーナとの対戦は避けたいと思うでしょう。元々『死のグループ』と言われた組合せでしたが、それはガーナ以外でどこが勝ち進むかが分からないと言う意味合いが強かったんです。でもそのガーナがこの時点ですでに1位突破を決めました。2年前の前回大会でリトルなでしこが準々決勝で敗れた相手ですが、鉄壁の守備を武器にした国のようです。映像も見ていないし詳しくは分かりませんが、前回日本が敗れた時はポゼッションで日本が圧倒的に支配した中でゴールを割らせてもらえなかったんです。育成世代から徹底的に世界で結果を出すために育てられているのでしょう。アフリカ大陸の国って年齢別ワールドカップで男女関係なく結果を出してきますよね?恐らくグループDのナイジェリアにしても突破してくることだと思います。これでグループAとBの最終戦は非常に面白い注目できるカードになったようです。1位突破を果たし、絶好調ガーナとの対戦を避けたいグループA。そして2位の座をかけて戦う北朝鮮とドイツの一戦、さらに消化試合のガーナとガチで臨むカナダの一戦。どちらも非常に見ごたえ満載のゲームになるのではないでしょうか?17歳以下と言うことでメンタル的にも完成しきっていない世代の大会。彼女たちがこの大会で得るものって結果以外にも相当な財産になるでしょう。これから迎えるリトルなでしこのパラグアイ戦。高倉監督にしてもこの試合で1位通過を決め、最終戦となるニュージーランド戦ではメンバーをごそっと変更してコンディション調整に当てれれば最高ですよね?では明日起きた時に嬉しいニュースが入っていることを願い今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月19日
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みなさん、こんばんわ!今日はAFCチャンピオンズリーグ2014グループリーグ第3節初日。日本勢の不振が続いていますが、この辺でスッキリ快勝と行きたいところです。我らがC大阪はたった今試合を終え、昨シーズンのアジアベスト8クラブであるタイのブリーラム・ユナイテッドにホームで4-0と快勝。素晴らしい☆南野拓実の2得点と柿谷曜一朗、フォルランの1得点ずつと言う決めるべき選手が確実に結果を出す良い循環が出てきました。Jでは杉本健勇も得点するなど攻撃陣にハイレベルの競争が出てきています。ここに永井龍も加わって、誰が出ても結果が出るようになってくることでしょう。ボランチ陣も山口螢、長谷川アーリアジャスール、扇原貴宏も競い合っています。Jで2連勝、ACLでも3戦目にして勝利するなど右肩上がりで調子を上げています。このまま進んでもらいましょう!そんな中、なでしこのHPを覗いてみました。先日アルガルベカップ2014で世界連覇に向けての課題を見つけたなでしこJAPAN。5月に行われるAFC女子アジアカップ2014で初のアジア女王を目指し、かつFIFA女子ワールドカップ2015への出場権を奪いに行きます。そこには29日に開幕するなでしこリーグの新シーズンに向けた対戦カードとともに将来の姿が書かれていました。チャレンジリーグも含めて開幕戦のカードを見て行きましょう。<なでしこリーグ2014>2014年3月29日日テレ - AS埼玉仙台 - 千葉伊賀 - 新潟神戸 - 浦和湯郷 - 吉備国際大全10チームが参加して行われます。ASエルフェン埼玉がチャレンジリーグから昇格してきました。Jクラブの女子チームが半分の5、オリジナルが5と言うシーズンになります。INAC神戸の連覇を阻止するのは果たしてどのクラブになるのでしょうか?今シーズンから2シーズン制を導入し、上位リーグと下位リーグでプレーオフが始まります。クラブ間格差がある中で、より近い均衡した戦いを目指す改革となります。神戸は近賀や川澄、チ・ソンヨンと言った主力が抜け、これまでのような強さを発揮できないでしょう。大野、田中明も含めて大きな戦力ダウンとなります。その中で、高瀬が新主将となり田中陽や仲田、京川、道上と言った有能な若い選手が出場機会を増やして実績を作ってくるでしょう。将来的ななでしこJAPANの強化を考えても、良い循環へのきっかけのシーズンになります。個人的に神戸がこれまでのような飛び抜けたシーズンにはならないと思っていますし、他のクラブにも大きなチャンスになると思っています。その筆頭が日テレになるでしょう。岩清水や阪口と言った本家組だけでなく、田中美や土光と言ったこちらも若いがなでしこJAPANに召集されてもおかしくない逸材が揃っています。彼女たちも今シーズンは何が何でもタイトルを獲ろうと言う気持ちが強いでしょう。そして私が期待しているのが岡山湯郷。ご存知なでしこJAPANの偉大なるキャプテンの宮間あやがドンと構えるチームです。GKにはベテランの福元がいますし、2014シーズンの主役に躍り出る可能性が多いにあると思っています。10クラブと少ないリーグではありますが、今年は本当に均衡した最後まで分からないシーズンになるのではないでしょうか?<なでしこチャレンジリーグ>2014年3月29日ノジマステラ神奈川相模原 - C大阪堺愛媛 - 日体大FC大阪高槻 - アンジュヴィオレ広島福岡Jアンクラス - バニーズ京都常盤木学園高 - ASハリマアルビオンJFAアカデミー福島 - JAPANサッカーカレッジスフィーダ世田谷 - 清水第八静岡産大磐田ボニータ - AC長野なでしこリーグから降格した大阪高槻がリードする形で進むことでしょう。ただ名前の通りこのリーグはチャレンジリーグ。単に日本女子サッカーの2部と言う意味合いと、育成世代でトップレベルに挑戦すると言う意味合いが存在するリーグです。特にC大阪堺や日体大FC、常盤木学園高、JFA福島、JAPANサッカーカレッジと言った毎シーズン入替えがあるアカデミー色の強いクラブは『挑戦』し続けます。若い年代からレベルの高い試合を公式戦で経験できれば、トップに昇格したときに大きな自信を持って成長できます。そして新しく地域リーグから昇格プレーオフを制して上がってきたクラブを簡単に紹介しましょう。〇アンジュヴィオレ広島・・・2012年1月創設。名前の通り広島市を本拠地とする新興チームです。 個人的な予想ですが将来的にサンフレッチェ広島との女子部門として提携となる気がしてます。〇ASハリマアルビオン・・・2012年12月創設。播磨地域の新興チーム。本拠地は姫路市。 INAC神戸の元監督の田淵監督を初代監督とし創設1年でチャレンジリーグに昇格してきました。現時点でこのチャレンジリーグから昇格をなでしこリーグに昇格できる権利を持っているのは7チーム。なでしこリーグ準加盟の資格を持ったクラブのみとなります。愛媛、大阪高槻、福岡AN、B京都、世田谷、静産大、長野。他は将来的と言う点と、チャレンジするためのクラブとなります。なでしこリーグ実行委員会委員長で専務理事を兼任している田口禎則氏のインタビューが掲載されていました。※http://www.nadeshikoleague.jp/blog/special.php?id=6参照そこには2015シーズン以降のリーグ改革の具体像が語られています。詳しくは上記URLを参考にしてもらいたいのですが、要はなでしこリーグを2部制にして、その下にチャレンジリーグを位置づける方針。2部に当たるリーグに所属するのは現状で行く準加盟クラブと言うことで、トップリーグを目指すクラブと言うこと。現状のなでしこリーグ10チームに準加盟の7チーム。それに準加盟申請を考えているクラブが加わることになるでしょう。恐らく現チャレンジリーグのノジマステラ、広島、ハリマの3クラブではないでしょうか?数年後にはC大阪堺などJ傘下のクラブが参戦してくるのではないでしょうか?現時点で日テレ(東京V)、浦和、千葉、新潟、仙台、C大阪、愛媛、長野、静産大(磐田)がチャレンジリーグより上のリーグで戦っています。そこに栃木SC、大分、群馬、藤枝、横浜FCが女子部門を立ち上げています。さらにはJリーグの参画規定の中に女子部門の保有と言う項目が加わる動きも出てくるでしょう。そこに女子のアカデミーの保有もセットになってくるような気がします。逆にそうなってもらいたい。Jリーグ同様に、全国に無数のなでしこリーグを目指すクラブがドンドン出てくることで、地域活性化はもちろん女子サッカー界にも大きな競争が出来あがります。予てからの課題であった中学生世代の女子部門が充実することで継続した強化が一貫してできるんです。Jクラブが51にまで膨れ上がった今シーズンですが、いきなりとは言わないまでも徐々にこのクラブの女子チームが誕生する日が来れば世界トップを維持し続けるようになるでしょう。早くそんな日が来てもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月18日
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みなさん、こんばんわ!今日は嬉しい報告がありました。昨年末にうちの会社を辞めた後輩から、入籍の報告があったんです。以前から時機にと言うことは聞いていたのですが、昨日16日に籍を入れたようです。いつもこの日記を覗いてくれているみたいなので改めて『おめでとう☆』とほのぼのしたスタートです。さて、その彼が入籍を果たした16日。コスタリカで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップ2014、日本の初戦が行われました。昨日もテーマにしましたが、リトルなでしこの初戦は欧州準優勝のスペイン。去年11月に大陸予選を兼ねてUEFA U-17女子選手権2014Englandでは決勝戦でドイツにPK戦で敗れ準優勝に終わったものの、グループリーグではそのドイツ相手に4-0と快勝している兵です。大陸予選での結果は・・。2013年11月26日フランス 0-2 スペイン2013年11月29日スコットランド 0-0 スペイン2013年12月2日スペイン 4-0 ドイツ~準決勝~2013年12月5日スペイン 3-0 イングランド~決勝戦~2013年12月8日スペイン 1(1PK3)1 ドイツ見てお分かりの通り失点は決勝戦のドイツ戦での1点のみ。数字だけ見ても守備陣が安定していることが分かる結果です。そんな国を相手にリトルなでしこは初戦で勢いをつけたいところ。結果としては既にメディアでも報じられているのでご存知の方も多いでしょう。2日目の16日の試合結果を踏まえて参加全16ヵ国が初戦を終えたことになります。2014年3月16日<グループC>ニュージーランド 1-1 パラグアイスペイン 0-2 日本<グループD>メキシコ 4-0 コロンビア中国 1-2 ナイジェリアこの初戦の勝利は非常に大きい。グループCで唯一厳しい戦いになるであろうと予想したスペイン相手にこの快勝。安心はできませんが、ほぼ決勝トーナメントに1位通過することは間違いないでしょう。パラグアイが不気味と言えば不気味ですが、初戦のニュージーランド戦で引分けている国です。リトルなでしこはアメリカ遠征に出かけた際、2月5日にこのニュージーランドと親善試合を組んで5-0と快勝してるんです。このニュージーランドと引分けたパラグアイと言うことを考えれば3連勝は堅いと言って良いでしょう!前半43分に日テレ・メニーナの宮川麻都、後半6分には我らがC大阪堺Lの松原志歩が追加点。マッチMVPには杉田選手が選出されたようですが、是非フジNEXTを観たい。このまま順調に勝ち進めばトーナメントでの対戦相手を気にしなければいけません。グループCから勝ち進めばグループDの勝ちあがり国との対戦になります。昨日の初戦の結果を見ればナイジェリアかメキシコになるでしょう。最終戦でナイジェリアとメキシコが直接対決しますので、直前まで準々決勝の相手が決まらないかもしれません。でもどちらにしても厳しい相手になることは間違いないでしょう。一発勝負となるトーナメントでは何処も必死になってリトルなでしこの好きにはさせてくれません。それは前回の準々決勝のガーナ戦で経験済み。どれだけポゼッションが凄くても、相手ゴールに多く得点を決めた方が勝利するんです。その辺は協会としても同じ過ちを繰り返さない方法を獲ってくるはず。まずは目先の試合が重要ですが、準々決勝以降に向けての準備も並行して行っていくべきでしょう。そしてAFCの携帯サイトを覗いてみると、オーストラリアで来年開催されるAFCアジアカップ2015のグループリーグの組合せ抽選会のポット分けが載っていました。今月26日に開催国オーストラリアにて組合せ抽選会が行われる予定ですが、その準備が整ったと言うことでしょう。全16ヵ国参加の大会でまだ15カ国しか出場が決まっていません。先日もこの日記の中でテーマにした通り、5月に予定されているAFCチャレンジカップ2014の優勝国を加えた形で出揃うことになります。まずはAFCより発表になったポット分けを見て行きましょうか?<AFCアジアカップ2015>~ポット1~オーストラリアイラン日本ウズベキスタン~ポット2~韓国UAEヨルダンサウジアラビア~ポット3~オマーン中国カタールイラク~ポット4~バーレーンクウェート北朝鮮AFCチャレンジカップ2014優勝国最新のFIFAランキングを考慮したポット分けのようです。もしかしたら前回大会の成績で振り分けられるのかなとも思っていましたが、最新データで金等に組合せしようと言うことが目的なのでしょう。でもFIFAランキングと言うのはイコール実力と言うことではないので、死のグループと楽なグループとができると予想できます。例えばポット1の日本、ポット2から韓国、ポット3からイラク、ポット4から北朝鮮となれば全試合が厳しい試合になることでしょう。何処が来ても厳しい予選を勝ち抜いたアジアの強豪国ばかりです。話題性を考えると東アジアの4カ国が同じグループになる可能性もあると言うこと。来週の水曜日26日には決まります。まずSAMURAI BLUEが考えるのはFIFAワールドカップ2014ブラジル大会のことだけ。でも協会としてはワールドカップ後の強化も並行して考えていかないといけません。まずザッケローニ監督との契約をどうするのか?続投することを願いますが、ワールドカップの成績次第では新しい監督の招聘問題も出てきます。強化スケジュールも4年前のようなぶっつけ本番ではいけないでしょう。対戦相手が決まれば、準備試合の予定も立てやすくなります。2年続けて国際大会が予定されると、準備が大変ですが前回もこの厳しさを経験してアジア王者になっている実績があるので、ここは連覇で5度目のアジア王者になってもらいましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月17日
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みなさん、こんばんわ!すっかり春ですかね?今週は暖かい日が続くようですが、週末は寒の戻りで寒くなるとか・・・!体調管理が難しい時期ですが、乗り越えましょうね?さて、コスタリカでFIFA U-17女子ワールドカップ2014が始まりました。我らが日本を代表するU-17女子代表(通称リトルなでしこ)達は、現地時間の今日16日に初戦のスペイン戦を迎えます。今から4年前、日本はこのFIFA U-17女子ワールドカップ2010で準優勝になりました。決勝戦では韓国に非常に悔しいPK戦での敗戦となりましたが、日本女子サッカーが世界トップを狙えると言うことを改めて結果で証明した大会となりました。実はこの2010年大会のグループリーグ初戦での対戦相手がスペインだったんです。みなさんは当時の結果をご存知ですか?実は1-4で完敗しているんです。試合展開で行くと、0-4とリードされ最後に当時のリトルなでしこが1点奪ってと言う流れでした。まさに完敗です。スペインと言う国は女子サッカーで行くとなかなか馴染みのない国です。去年のUEFA女子EURO2013では強豪イングランドを破るなど、ベスト8に進んでくる国です。年齢別ワールドカップでもその2010年大会では3位入賞するなど世界大会でも結果を出している国なんです。4年前に苦い経験をしている日本ですし、集中力が求められます。初戦と言うのは大会を通して非常に重要な位置づけになります。最初に勝点3を獲ってスタートできれば、グループリーグの残りの2試合の展開で有利に持っていけます。でもこのグループの対戦相手を見ていると初戦のスペインが一番力を持った相手。ここで勝点3をとれればその時点でトーナメント進出を手中にしたと言って良いと思います。念願の世界女王に輝くためにも、この初戦へ向けて期待が大きくなるでしょう。さらには今年カナダで行われるFIFA U-20女子ワールドカップ2014の参加国の中に日本の名前がないんです。ヤングなでしこ達は去年のアジア大陸予選で出場枠を獲れなかったんです。彼女達の悔しさをも背負って臨んでもらいたい。それは高倉麻子監督に世界トップレベルを証明してもらいたい。フジNEXTでの中継と言うことで、もしかしたら見れるかもと楽しみにしていたのですが、うちのケーブルTVではフジONEしか映りません。最低・・・(泣)開幕戦のコスタリカVSベネズエラの一戦はフジONEで放送されていたのでダビングしてみました。迫力満点の試合でしたね?気迫と言うか戦いに挑んでいると言うベネズエラのメンタル面での勝利だったと思います。初日の15日の結果を見て行きましょう!2014年3月15日<グループA>コスタリカ 0-3 ベネズエライタリア 2-0 ザンビア<グループB>ガーナ 2-0 北朝鮮ドイツ 2-2 カナダ2年前のこの大会、前リトルなでしこは準々決勝で敗れ去りました。その時の相手がガーナ。アフリカの女子サッカーをナイジェリアとともに引っ張る国ですが、今大会でも力をつけている成長を見せてくれました。前回準優勝で過去にこの世代で世界女王になったこともある北朝鮮にまさかの快勝です。グループBはドイツ、カナダ、北朝鮮と言う女子サッカーの強豪中の強豪が揃っています。その中でもトーナメントに進む快挙を成し遂げるような勢いです。次戦でドイツとの対戦が待っているのでこれは大会を通しても見所満載のゲームになりそうな予感です・逆に初戦で敗れてしまった北朝鮮ですがこれからの巻き返しに躍起になってくることでしょう。このFIFA U-17女子ワールドカップで一番成績を残している国が北朝鮮ですので、この初戦の完敗を良い機会にして死のグループ突破に向けて残り2試合が楽しみですね?初戦でスペインと対戦と言う点を含めて日本にとってポジティブに取れることが・・・。実は4年前、準優勝と言う過去最高成績を獲った時の開催国はトリニダード・ト・バコと言うことで、今回のコスタリカ同様の北中米の国だったんです。『願掛け』って言葉がサッカーの世界に当てはまるかは分かりませんし、運任せのように聞こえるかもしれませんが、結構傾向ってあるんですよね?明日以降はこのリトルなでしこ達の奮闘がテーマになることが多くなるでしょう。AFCチャンピオンズリーグ2014の話題や海外組日本人選手、Jリーグや今日開幕したJFLなども本格化してきたので、情報収集をキッチリとして日記更新をしていきましょう!リトルなでしこたちよ、世界で頑張れ~!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年03月16日
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みなさん、こんばんわ!今日は私の父の71回目の誕生日。3月と言うことでうちの娘と2人の誕生日パーティに行ってきました。久しぶりのフグ料理・・・。たらふく食べて帰ってきました。さて、J1リーグも早いもので3節を終えました。我らがC大阪はフォルランに得点こそありませんでしたが、清水をホームに迎え4-1の快勝で連勝です。AFCチャンピオンズリーグ2014での厳しい結果を受けて選手たちが立ち直ってくれました。もしかしたら日本国内での勝つ術は手にしたのですが、アジアでの戦いとなると別なのでしょう。18日にホームでブリーラムとの対戦が待っています。昨シーズンの快進撃を考えると決して楽観視できる相手ではありません。でもそろそろアジアでの勝点3が欲しいところ。この快勝を良いきっかけにしたいところです。そんな中、昨日のニュースで気になることが・・・。若手でW杯切符だ!なでしこ 5月アジア杯の海外組招集に黄信号なでしこジャパンがW杯予選に主力の海外組を招集できない可能性が出てきた。5月にベトナムで開催されるアジア杯は15年W杯カナダ大会アジア予選も兼ねているが、国際Aマッチデーに設定されていないため、日本協会に選手の拘束力がないことが判明。準優勝したアルガルベ杯(ポルトガル)から14日に成田空港着の航空機で帰国した佐々木監督は「海外組の各クラブにお願いしている。現時点ではグレー」と先行きが不透明な状況を明かした。アルガルベ杯メンバーは負傷離脱した鮫島も含め11人が海外組。全員が招集できないとなれば大きな痛手だ。ただ、世代交代を進める機会にもなり得る。指揮官は国内組で臨む場合を想定し「(U―23代表が出場した)ラ・マンガ(国際大会)の選手も登用する」と話した。ラ・マンガ国際大会で活躍したFW田中美南(19=日テレ)やFW吉良知夏(22=浦和)らにとっては絶好のチャンス。アジア杯では出場8ヵ国のうち上位5ヵ国がW杯切符を得る。若手が澤や宮間ら主軸とともに真剣勝負を戦うことで経験を積むことができるため、戦力の底上げも期待できそうだ。AFC女子アジアカップ2014は8カ国が参加して行われます。そのうち半分以上の上位5カ国がFIFA女子ワールドカップ2015への出場権獲得となります。北朝鮮が出場資格を有していないことを考えると、日本のほかに中国、オーストラリア、韓国の4枠は堅いと言って良いでしょう。そう考えた時に、AFC女子アジアカップ2014へ国内組のみで臨むことで、本戦出場を失う様な事はないでしょう。でもなでしこJAPANはこの大会でアジア女王になったことが一度もないんです。協会として念願のアジア女王を目指すのが当然なのでしょうが、選手にしても監督にしてもベストメンバーでタイトルを獲りたいでしょう。もしかしたら国内組だけの参加でもタイトルを獲る可能性は高いとは思います。でも選手からしたら国内組だけでFIFA女子ワールドカップ2015の予選を突破して、本番には海外組も加えたベストメンバーに持っていかれると言うのは納得しにくいでしょう。出来ればこの予選を兼ねるAFC女子アジアカップ2014に海外組を加えたベストメンバーで臨んでもらいたい。そもそも国際Aマッチデーという規定がFIFAにはあります。その中に解釈の問題もあるのかもしれませんが、所属する大陸選手権(アジアではAFC女子アジアカップ)の場合は国際Aマッチとして拘束力が発生すると認識しています。2011年に行われたAFCアジアカップ2011カタール大会。SAMURAI BLUEは史上最多の4度目のアジア王者に輝きました。当時のベストメンバーで海外組も含めた構成でのタイトルでしたよね?欧州ではウィンターブレイクを挟むリーグもありますが、シーズン後半戦突入の非常に大事な時期の開催にもかかわらずカタールに選手を派遣しました。男女ともに強制力は同じと言うことは、AFC女子アジアカップでの海外組の招集の強制力は協会側にあると思うのです。このシーズンオフに川澄や近賀、大野、木龍、鮫島と言ったなでしこJAPANのメンバーが海外移籍を果たしました。また大儀見、熊谷、安藤、田中明、岩渕、宇津木と言った昨シーズン時点での海外組も含めると11人に上ります。約半分の選手が海外組と考えると、大きな戦力ダウンが当然考えられるでしょう。でもFIFA規定通りにいけば、彼女達11人を含めたベストメンバーで念願のアジア女王を狙えるはずです。単に日本サッカー協会の判断だけで招集レターを出さないと言うことだけは避けてもらいたい。AFC U-22アジアカップ2013でも日本サッカー協会は2学年下の世代の代表を送り込みベスト8と言う恥ずかしい失態をしています。同じ過ちを繰り返してはいけないでしょう。FIFAの女子国際Aマッチデーは2014年で行くと・・。1月11日~16日2月8日~13日3月5日~12日4月5日~10日5月7日・8日6月14日~19日8月2日・3日8月20日・21日9月13日~18日10月25日~30日11月22日~27日と定められています。AFC女子アジアカップ2014はベトナムで5月14日に開幕するスケジュールとなっています。大儀見や近賀、大野が所属するイングランドではJリーグ同様に春開幕秋閉幕と言うスケジュールが組まれています。5月中旬と言うのはシーズン真っ只中で、クラブとしても派遣を拒否したくなるでしょう。召集に応じたくない気持ちは分かります。それだけなでしこの選手たちを戦力として認めてくれている証拠と言えます。でも強制力があるのであれば、クラブ間の信頼関係を構築しながらも応じる位にならなければいけないと思うのです。現時点でFIFAの招集拘束力に関して私なりの情報で、所属大陸ごとの選手権には強制力が発揮されると認識しているのですがもしかしたら、間違った情報なのかもしれません。私の認識が間違っているかもしれないんです。協会として本当にアジア女王誕生にと言う気持ちと、アジア各国になでしこの力を十分に思い知ってもらうためにもキチンと情報収集をして拘束力の有無を正式なものにして判断してもらえたらと思います。2ヶ月後に迫った大会ですし、FIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選を兼ねると言うことで興奮できる環境に持っていけます。キチンとした判断に期待しましょう。では今日も眠たいしこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月15日
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みなさん、こんばんわ!今日は週末、金曜日!あっという間に時間が過ぎますね~!3月も中盤に入ってきて、年度末が近付いてきちゃいました!寂しいものですね?さて、ここ数日サッカー界で話題になっている出来事と言えば・・・。先週のJリーグで起こったある事件。既にメディアでも大きな話題となっている問題です。昨日、Jリーグの新チェアマンは浦和に対して厳しい処分を言い渡しました。Jリーグの村井満チェアマンは、3月8日(土)に開催されたJリーグディビジョン1第2節「浦和レッズvsサガン鳥栖」において、差別的な内容の横断幕が掲出されたことに対し、裁定委員会からの答申を踏まえ、以下のとおり制裁を決定いたしました。制裁内容は以下のとおりです。【制裁内容】1.対象行為2014年3月8日(土)16:00キックオフ 埼玉スタジアム2002 にて行われた、Jリーグディビジョン1 第2節「浦和レッズvsサガン鳥栖」の試合において、浦和レッズサポーターにより「JAPANESE ONLY」という差別的な内容の横断幕が、ホーム側ゴール裏席に向かう入場ゲート上コンコースに向けて掲出された。横断幕の掲出は、14:00~15:00の間から試合終了後まで続いた。2.制裁内容(1)譴責(始末書をとり、将来を戒める)(2)無観客試合の開催(入場者のいない試合を開催させる)※対象試合:Jリーグディビジョン1第4節 浦和レッズvs清水エスパルス2014年3月23日(日)15:00キックオフ (埼玉スタジアム2002)3.制裁の理由浦和レッズは、スタジアム内において不適切な内容が書かれた横断幕が掲出されたにもかかわらず、試合終了後まで当該横断幕を撤去できなかった。当該横断幕の記載内容は「JAPANESE ONLY」であり、差別表現と受け止めた方もいることから、その掲出意図に関わらず差別的内容と判断できる。国際サッカー連盟(FIFA)は、2013年5月の総会で「反人種差別・差別に関する戦い」に関して決議し、同年7月にはFIFA加盟各国協会に対してガイドラインを提示するとともに、関連する規程を整備する等の適切な対処を求めている。これに対し、日本サッカー協会(JFA)は同年11月に規程を整備するとともに、JFA加盟団体に対しても周知徹底している。これを受け、Jリーグにおいても、Jリーグ所属クラブに対する周知徹底を行ったり、トラブル事案が起こった際のマッチコミッショナーの手続きを定めたり、FIFA等における判例を調査し各クラブに周知する等の対策を実施している。浦和レッズは2010年に、サポーターが本件と類似したトラブルを起こしたことによって制裁を受けており、本件は累犯となる。また、2010年に制裁を受けた事実以外にも浦和サポーターは、これまでも度々トラブルを起こしている。浦和レッズは、過去にサポータートラブルの件でJリーグから再三の制裁を科されているにも関わらず、本件のような結果に至った責任は非常に重大である。4.適用条項(1)Jリーグ規約第3条〔遵守義務〕第1項、第4項、第5項(2)Jリーグ規約第51条〔Jクラブの責任〕第2項、第3項(3)Jリーグ規約第141条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項(4)Jリーグ規約第142条〔制裁の種類〕第1項第1号、第4号※http://uragi.com/news/uraginews004247.htmlより批判を承知で書きます。正直、ここまで厳しい内容の騒ぎなのでしょうか?『JAPANESE ONLY』って言葉・・・。そこまで厳しく批判される差別用語なのでしょうか?誤解を招く言葉と言うことは理解できます。浦和と言うクラブが、日本人だけで戦う試合が増えていることへのモチベーションを上げる意味でサポーターが掲げたコメントのように解釈できないでしょうか?当の本人は差別的な意図はなかったと語っているようです。私がこの厳しい判断をしたJリーグに言いたいのは、Jリーグには外国人枠と言うものが存在しますよね?各クラブが登録できる外国人選手に上限の枠数を設定したもの。それって差別にならないのですか?と言うこと。外国人枠を解釈の仕方によっては、差別と捉える事も出来るような気がします。リーグ側はそんな意図がないのは百も承知です。であれば今回の横断幕問題も同じではないかと思ってしまうのです。差別を容認しているのではないんです。私の意思も差別絶対反対。だからFIFAが進める差別撲滅活動には大賛成です。でも今回の事例に関してはちょっと不信感が強いんですよね。今回の処分には浦和サポーターが過去にも問題を起こしていることから、言い渡されたようです。元々浦和のサポーターは過激で非常にアツイ応援をすることで有名です。J屈指のサポーターとも言えます。上記にコピペした制裁内容を見ると、23日の清水戦を無観客試合とするとあります。Jリーグとしてはここで厳しい事例を作ることで、他の各クラブサポーターに対して再発防止への予防と思っての判断でしょう。それ自体は間違っていないと思います。ネット上で見ても、私と同じ感覚のコメントを見つけることが出来ないので敢えてテーマにしましたが、私の感覚が変なのかな?例えば『外国人お断り』と表現していれば、絶対OUTです。これは完全に差別となるでしょう。当事者のサポーターからすると、伝えたい意思を短くまとめすぎてしまったと言うことなのかもしれません。現在Jクラブが目指す将来の姿の中に、アカデミー出身選手だけを登録できるように強化していきたいと言うものがあります。この目標、結構のクラブが思っている将来像なのではないでしょうか?その発想自体が差別としてとらえられてしまうような気がしてるんです。浦和は今回の事例で深く反省しているし、選手もサポーターも相当傷ついていると思います。今シーズンの浦和はリーグに集中できる環境にあります。サポーターとしての大きな目的となる選手を鼓舞し、勝利に導く方法を改めて確認し、誤解を招く行動をしないよう注意すべきでしょうね?何度もい言うようですが、私は差別を認めている訳ではない。その辺を理解いただき、一方だけの言い分で判断せず、公平に判断してもらいたい。では何を書いているかまとまりませんので、今日はこの辺で!チャオ!
2014年03月14日
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みなさん、改めてこんばんわ!昨日は遅くまで起きていましたよ~!大きな声で?応援はできませんでしたが心の中ではポルトガルに届とばかりに応援しました。ただ私を含めた日本中のなでしこを応援した人たちの思いは結果に繋がりませんでした。ポルトガルで開催されていたアルガルベカップ2014が現地時間の昨日で最終日を迎えました。12カ国が参加していた大会はグループリーグを終え、昨日最終順位決定戦が6試合行われたんです。変則的な順位決定戦ではありますが、1位~12位までがすべて決まりました。2014年3月12日<順位決定戦>11・12位決定戦オーストリア 2-1 ポルトガル9・10位決定戦ノルウェー 0-1 ロシア7・8位決定戦アメリカ 3-0 北朝鮮5・6位決定戦中国 1-1 デンマーク3・4位決定戦アイスランド 2-1 スウェーデン決勝戦ドイツ 3-0 日本妥当な結果もあれば、驚きの結果もありました。妥当な結果と言えば認めたくないけど、やっぱり決勝戦でしょう。まだドイツと日本の間にはまだフィジカルや勝負強さなどの差があります。なでしこは細かく丁寧にパスをつなぐサッカーですが、ドイツは点を獲るための最短距離を選択していくサッカーのイメージ。効率よく決める時に勝負に出るサッカーです。でもこの大会はあくまでも来年連覇を目指すFIFA女子ワールドカップ2015へ向けた強化試合。ここでドイツの強さを改めて実感できたことは成長のためには良かったと思えます。選手や監督達が、勘違いをすることはないと思いますが成長に向けて休むことなくチャレンジできる敗戦ととらえることができます。自分たちはまだ力が足りないと上を向くことができるのは、成長には必要な要素です。宮間が試合後にコメントしていましたが、努力をし続けるしかないんです。もちろん選手たちは努力しているはずですが、世界を連覇するためにはその努力では足りないと言うことが分かった試合でした。彼女たちが現状で満足するとは思えないし、再びワールドカップを掲げる瞬間を味わいたいはずです。2011年に世界女王になった時は、不思議なパワーがなでしこに降りてきたと思う位の感覚でしたが、今は本気でアメリカとドイツ以外には負ける気がしません。FIFAランキングだけでなく、実力でもなでしこは大会前からFIFA女子ワールドカップ2015の優勝候補に挙げられる国になりました。一度世界一になったと言う自信は目に見えないほど、大きな成長の源になっています。ドイツに敗れた事実は、現時点で行くと妥当な結果と言えます。でも来年世界一を決める大会で笑うのは再び日本になるでしょう。そのきっかけになったのが昨日の決勝戦となるような敗戦としましょう。そして3位決定戦でスウェーデンがアイスランドに敗れた試合や、グループリーグから調子の上がらなかったノルウェーが9・10位決定戦でロシアにまさかの敗戦。この試合はサプライズと言えるでしょう。試合を見ていないし、メンバー構成等や監督の試合へのモチベーションを考慮すると妥当なのかもしれません。でもスウェーデンは日本が連覇する上で大きなライバルになろう強豪国です。女子部門では強豪ではあるもののアイスランドが勝利するとは思いませんでしたので、ちょっとビックリ。そして恐らく世代交代で若手のテストとしての大会参加となったノルウェーですが、選手たちは挫折を経験できた大会となってしまいました。私的にはグループリーグでのドイツ戦は致し方ないにしても、中国やアイスランド、そして昨日のロシアにはどんなに若い選手だったとしても勝利するくらいの結果を出してもらいたかった。去年のUEFA女子EURO2013で見せた強さを見ることが出来なかったのは来年に向けての心配かもしれませんね?そしてアルガルベカップ2014と並行して行われているキプロスカップ2014の最終日も・・。2014年3月12日<順位決定戦>11・12位決定戦フィンランド 0-1 ニュージーランド9・10位決定戦オランダ 4-1 スイス7・8位決定戦イタリア 2-5 オーストラリア5・6位決定戦カナダ 2-1 アイルランド3・4位決定戦スコットランド 1(1PK3)1 韓国決勝戦イングランド 0-2 フランスなでしこが世界連覇を狙う上でドイツ、アメリカとともに大きなライバルになるであろうがフランスでしょう。ロンドン五輪でも大苦戦しましたし、年代別の女子ワールドカップでも世界女王になるなど急激に強豪国になった国です。キプロスカップ2014の決勝戦の相手も強豪イングランドでしたが、苦手意識は持っていないようです。と言うのも去年のUEFA女子EUROで、同じグループリーグでしたが最終戦で3-0と快勝しているんです。準々決勝でデンマークにPK戦で敗れてしまった苦い思い出はあるものの、FIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選でも順当に1位をキープしています。この国にも要注意と言えるでしょう。そしてなぜか3位決定戦に回ることになった韓国がPK戦ではあるものの、躍進のスコットランドを破りました。予想ですが来年以降キプロスカップでの韓国のグループ分けは、AかBになるのではないでしょうか?アルガルベカップもそうですが力の劣る国がグループCに振り分けられる中で、大会を通して1勝しか挙げていないけど負けないと言うのはチ・ソンヨンを見ても分かるように成長していると言うことの証明。だから来年のキプロスカップではグループCを卒業できるのではないでしょうか?そしてかつての強豪国イタリアがアジアのオーストラリアに完敗です。なでしこにとっては普段対戦する機会が少ない国が多く参加しているキプロスカップなのですが、このように結果を見て行くだけでも実力を測る物差しになるように思っています。では今日は2回更新をしてしまいました。でも眠たい・・・のでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月13日
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みなさん、こんばんわ!今日は終日いやな天気でしたね?でもやっぱり私は晴れ男。こんな雨でも傘は差さずに行けました。と言うのも家を出て駅に行くまでは止んでいて、現地に到着すると止む。そして一番きつい振り方の時は施設の中や、バス移動中。素晴らしいですね?でもこの天気だと気持ちも曇りがちですがね(泣)さて、今日はいろいろテーマにしたいことがあるのですが、昨日もアルガルベカップ2014の決勝戦を見ていたので非常に眠たい。と言うことで、2回に分けて広報的な更新としちゃいます。お許しください。まずは、昨日の日記の中でもボヤキましたがAFCチャンピオンズリーグ2014の話題。昨日12日に第2節の8試合が行われました。日本勢は昨日の更新時に結果が出ていて苦言を呈しました。思い出したくもない2日間となってしまいましたが、西アジアゾーンの結果を踏まえて12日に行われた試合結果を見て行きましょうか?2014年3月12日<グループC>アル・イテハド 2-1 アル・アインレクウィア 0-0 サーズィ<グループD>アル・アハリ 1-1 アル・サッドセパハン 3-2 アル・ヒラル<グループG>横浜FM 1-1 広州恒大メルボルン 2-2 全北現代<グループH>貴州人和 0-1 ウェスタンシドニー蔚山現代 2-0 川崎まだ第2節を終えた段階ですが、連勝を収めたクラブは2チームのみ。グループAのアル・ジャジーラ(UAE)とグループHの蔚山現代(韓国)。逆に連敗を喫したクラブも同じグループ内の2チームのみ。グループAのエステグラル(イラン)とグループHの貴州人和(中国)。来週引き続き第3節が行われ、早くもグループリーグの折り返しとなります。日本を代表して参加しているクラブが8試合をこなし川崎の1勝しかできていません。1勝4敗3分。これは厳しい・・・。我らがC大阪は移動なしでホームにブリーラムを迎えます。横浜FMと川崎はJリーグを終えてオーストラリアでのアウェー戦に臨まなければいけません。コンディションを考えると厳しい戦いを強いられます。でもこのスケジュールは前もってわかっていたことで十分に準備を出来ていたはず。過密日程を言い訳にすることはないと思いますが、選手たちの気持ちの持ちようで結果は必ず付いてきます。国内リーグの結果とこのACLの結果を見ていると韓国の蔚山の好調さと、中国の貴州人和の得点力低下が気になるところです。また、Jで行くと川崎がJリーグを含めて波に乗れていないのが心配です。でもポジティブに考えると、この川崎と言うクラブはシーズン序盤はスロースタートで有名ですよね?ここから試合数が増えていくことで、選手間の約束事が上手く噛み合ってきて右肩上がりで調子を上げてくると思います。一度調子に乗ってしまうとこのクラブは凄まじい力を発揮するので、今好調の蔚山を退けて1位突破してやりましょうよ!もちろんC大阪も気持ちのこもった試合を期待が大きい今だからこそ見せてもらいたい。フォルランが加入し、柿谷、山口と言ったSAMURAI BLUEの主力が出てきて、若くて才能ある選手の人気が出てきた今だからこそ、結果を見せてもらわないとスタジアムからサポーターの数は減って行きます。たくさんのサポーターが注目して集まっている間に、魅了するサッカーで結果を出して行くしかないでしょう。次節、ACLではブリーラムと戦います。得失点差を考えても大爆発してもらいましょう!では、今日第1回目の更新は終わり。チャオ!
2014年03月13日
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みなさん、こんばんわ!2年間の任期を終え、マンションの理事会の引き継ぎに行ってきました~!無事、与えられた業務は遂行できたのではないでしょうか?それにしても花粉きついな~!今朝、薬を飲んで行くのを忘れたのですがクシャミ連発でした(泣)後どれだけの期間続くのでしょうか?さて、昨日は嫌な1日でした。と言うのもタイトルから想像できると思いますが、AFCチャンピオンズリーグ2014第2節。日本勢は2試合ともに完敗です。初戦で勝利できず、2戦目に期待していたのですがまたしても・・・。ここからの巻き返しに期待できるのでしょうか?ちょっと不安です。今日はなでしこJAPANが参加しているアルガルベカップ2014の決勝戦で喜ぶためにサクッと広報だけにしちゃおうかな?2014年3月11日<グループA>アル・ラーヤン 1-0 エステグラルアル・シャバブ 1-3 アル・ジャジーラ<グループB>フーラード 1-0 アル・ファトフブニョドコル 1-2 アル・ジャイシュ<グループE>ブリーラム 1-2 浦項C大阪 1-3 山東魯能<グループF>セントラルコースト 2-1 広島北京国安 1-1 FCソウルACLでホーム長居での初戦を迎えた我らがC大阪ですが、まさかの完敗。柿谷の追撃ゴールもむなしく・・・。中国サッカーらしく外国人選手1人にやられました。フィジカル面、セカンドボール処理、たくさんの面で昨日の試合は完敗でした。リードした状態で中国サッカーの常套手段の時間稼ぎに腹を立てることもありませんでした。あんな卑怯なことをさせる展開を作ってしまったことを反省すべきでしょう。そしてJリーグで好調のJ王者広島ですが、アジアではその強さを発揮できません。ホーム初戦の北京国安戦で引分け、昨日アウェーのセントラルコースト戦ではリードされる展開を作ってしまいました。塩谷がDFながらの得点力をアジアでも発揮したことが唯一の良かった点ではないでしょうか?まだ序盤と言えば序盤ですが、中国のクラブが広州恒大だけでなくアジアのお荷物の時代ではなくなりました。逆に広州恒大に刺激を受け、たくさんのクラブが力をつけてきたのでしょう。レベルの高い外国人選手や名将を招聘することで、全体的なレベルアップが図れていると実感できました。それも晩年を迎えた名選手ではなく、現役の代表クラスやバリバリの名将をお金で引き抜く方法はあながち間違った強化方法ではないようです。もしかしたら今回中国超級リーグから参加している4クラブ全てがラウンド16に進むことも考えられるでしょう。逆にJクラブが全滅と言うあってはならない未来が待っているかもしれません。そしてマンションの理事会から戻ってみると初戦で唯一勝利し期待していた川崎が敗れ、ホームに昨シーズンのアジア王者広州恒大を迎えた横浜FMは先制点を守ることができずドローという結果。結果を見ればさすがに’合格点’はあげれないでしょう。全4クラブが不合格です。ただ、まだ第2節。グループリーグを終えた段階で、最終’合格ライン’に到達していれば、次のラウンドには進めます。次節は1週間後に控えます。今日の試合は明日のテーマにしますが、嫌な内容になるのは間違いありません。そしてこれから、アルガルベカップの決勝戦。アジアの戦いでイライラしている気持ちを、なでしこ達がスッキリさせてくれると信じています。理事会の引き継ぎが思ったよりも時間がかかったためにこんな時間になりましたので今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月12日
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みなさん、こんばんわ!3月11日・・・。東北地方を中心に襲った東日本大震災から丸3年!TVでも新聞でも復興状況から当時の映像が流れ、被災者の方々が苦労されている現状が垣間見えます。阪神淡路大震災もそうですが何年経っても完全復興になることはありません。3年経った今日、やっぱりデル・ピエロが日本に向けてコメントをくれたようです。凄い嬉しいですよね?日本と関係のない人が時間が経過しても、覚えていてくれるって・・。成功者はやっぱり視野が広いし、辛い人達の立場に立って物事を考え行動に移せるんでしょう。サッカー界でも東北を地元とする選手が多いです。年末にはチャリティーマッチが毎年計画されていますし、なでしこJAPANの岩清水はと東北魂を持ってピッチに立つと宣言しています。そんななでしこJAPANが参加しているアルガルベカップ2014のグループリーグが終了しました。現地時間の昨日10日、最終節が行われ順位決定戦の対戦カードが決定しました。同時期に開催されているキプロスカップ2014の結果も含めて広報と行きましょう。<アルガルベカップ2014>~グループA~2014年3月10日ノルウェー 1-3 ドイツ中国 0-1 アイスランド1位ドイツ3勝※勝点9(得点9失点1)2位アイスランド2勝1敗※勝点6(得点3失点6)3位中国1勝2敗※勝点3(得点1失点2)4位ノルウェー3敗※勝点0(得点2失点7)~グループB~2014年3月10日日本 2-1 スウェーデンアメリカ 3-5 デンマーク1位日本2勝1分※勝点7(得点4失点2)2位スウェーデン2勝1敗※勝点6(得点4失点2)3位デンマーク1勝2敗※勝点3(得点5失点6)4位アメリカ2敗1分※勝点1(得点4失点7)~グループC~2014年3月10日ポルトガル 0-2 北朝鮮オーストリア 3-2 ロシア1位北朝鮮3勝※勝点9(得点6失点1)2位ロシア1勝2敗※勝点3(得点6失点6)3位オーストリア1勝2敗※勝点3(得点5失点7)4位ポルトガル1勝2敗※勝点3(得点4失点7)昨年のUEFA女子EURO2013グループリーグでドイツを破り、準優勝に輝いたノルウェーが3戦全敗の大苦戦。細かい状況は全く分かりませんが、世代交代を図って昨年のなでしこJAPANのようにテストの意味合いが強いメンバーで臨んでいるのでしょうか?これはアメリカも同じでしょう。世界ランキング1位の強豪国も固定メンバーで強化されてきた関係上、どうしても新しいメンバーの経験値向上が目的になる時は来ます。昨年なでしこJAPANがグループリーグ3位になって5位決定戦に回った状況と似ていると言えます。これで現地時間の明日12日に行われる順位決定戦の対戦カードが決まりました。2014年3月12日~決勝戦~ドイツ - 日本~3・4位決定戦~アイスランド - スウェーデン~5・6位決定戦~中国 - デンマーク~7・8位決定戦~アメリカ - 北朝鮮~9・10位決定戦~ノルウェー - ロシア~11・12位決定戦~オーストリア - ポルトガルもちろん決勝戦はなでしこの初優勝がかかっているし、5月のAFC女子アジアカップ初制覇に向けて注目度は上がるでしょう。でも個人的に興味深いのは7・8位決定戦のアメリカVS北朝鮮の一戦。北朝鮮にしたら来年のFIFA女子ワールドカップ2015の出場権を剥奪されている中で、世界トップの国とのマッチアップは貴重です。アメリカにしても世代交代中とはいえ、世代別で結果を出している北朝鮮とレベルの高い試合を経験できるのは選手にとっても大きいでしょう。結果だけでなく、映像で見れたらいいのにな~!そしてキプロスカップ2014の話題。<キプロスカップ2014>~グループA~2014年3月10日イングランド 2-0 カナダイタリア 1-1 フィンランド1位イングランド3勝※勝点9(得点7失点0)2位カナダ2勝1敗※勝点6(得点6失点3)3位イタリア2敗1分※勝点1(得点2失点6)4位フィンランド2敗1分※勝点1(得点1失点7)~グループB~2014年3月10日オランダ 0-3 フランススコットランド 4-2 オーストラリア1位フランス2勝1分※勝点7(得点7失点3)2位スコットランド2勝1分※勝点7(得点10失点7)3位オーストラリア2敗1分※勝点1(得点6失点9)4位オランダ2敗1分※勝点1(得点5失点9)~グループC~2014年3月10日ニュージーランド 0-4 韓国アイルランド 2-1 スイス1位韓国1勝2分※勝点5(得点6失点2)2位アイルランド1勝2分※勝点5(得点4失点3)3位スイス1勝1敗1分※勝点4(得点4失点4)4位ニュージーランド2敗1分※勝点1(得点2失点7)強豪対決となったグループA最終戦、イングランドとカナダの一戦は鉄壁の守備陣の奮闘が目立ったイングランドが快勝となりました。グループリーグ3戦無失点は男子顔負けの鉄壁ですね?逆に敗れたカナダは来年のFIFA女子ワールドカップ2015の開催国のプライドもあって悔しい思いをしたことと思います。ただ順風満載に事が進むよりも、強化の途中であればこのような悔しい敗戦を経験することは無駄ではないはず。最終戦の順位決定戦を残すので最後はキッチリ勝利で締めたいですよね?そして2戦目終了時点でも書きましたが、スコットランドの躍進は驚きでした。なでしこJAPANが対戦する機会ってなかなかないので実力のほどは定かではありませんが、楽観視できる相手ではないことは分かります。こちらも順位決定戦の対戦カードを見て終わりにしましょう。2014年3月12日~決勝戦~イングランド - フランス~3・4位決定戦~スコットランド - 韓国~5・6位決定戦~カナダ - アイルランド~7・8位決定戦~イタリア - オーストラリア~9・10位決定戦~オランダ - スイス~11・12位決定戦~フィンランド - ニュージーランドアルガルベカップと規定が違うようで順位決定戦の決定方式が分かりにくそうです。決勝戦のカードとなるイングランドVSフランスは強豪対決です。さらに3位決定戦で躍進中のスコットランドと韓国が対戦します。なでしことしても参考になる試合が見れる機会かもしれませんね?では、今日はACL第2節が行われていますのでTVで応援してきま~す!チャオ!
2014年03月11日
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みなさん、こんばんわ!今日も寒かったですね~!一時暖かくなって春を感じていたのに・・・(泣)さて、AFCチャンピオンズリーグ2014グループリーグ第2節が明日と明後日を使って行われます。我らがC大阪はホームに中国の山東魯能を迎え撃ちます。川崎以外の3クラブは初戦を勝利で終えることができていませんので、この辺でサクッと勝点3をGETしたいものです。そんなACLでライバルになる国の新シーズンが開幕していますのでサクッとテーマにしましょう。3月1日に一足先に開幕していたJリーグですが、1週遅れて中国と韓国の新シーズンが開幕しました。中国超級リーグは全16クラブが参加し、3連覇中の広州恒大を阻止するために動きだしました。<中国超級リーグ2014開幕戦>2014年3月7日山東魯能 1-0 哈爾濱毅騰2014年3月8日広州恒大 3-0 河南建業北京国安 1-0 長春亜泰江蘇舜天 0-0 貴州人和杭州緑城 1-1 大連阿爾濱2014年3月9日遼寧宏運 1-1 上海東亜上海申鑫 0-2 上海申花天津泰達 1-1 広州富力ACLに出場しているクラブは3勝1分と力があることを証明してます。しかも4クラブともに失点ゼロ。C大阪が明日戦う山東魯能もキチンと勝利してきました。しかも7日の金曜日に試合を終えて移動と、ACL仕様のスケジュールで万全のようです。また昨シーズンのアジア王者でもある広州恒大はスーパーカップで貴州人和に敗れたものの、2部に当たる甲級リーグから昇格してきた河南建業に快勝です。Jクラブとしても相手が中国とは言え最新の注意を払って臨んでもらいたい。岡田武史氏が昨シーズンまで指揮を執った杭州緑城は新体制になりホームで引分けスタートとなります。<Kリーグ・クラシック2014>2014年3月8日浦項 0-1 蔚山現代全北現代 3-0 釜山FCソウル 0-1 全南2014年3月9日慶南 1-0 城南尚州尚武 2-2 仁川済州 0-1 水原三星こちらもACLに参加しているクラブは8日にスケジューリングをしてきました。日本ではJ1が土曜開催と言うことで、調整に支障はないですが土日に振り分けていた時代では同様の対策を打っていましたもんね?Jリーグ同様に開幕戦に注目カードが実現しているようです。昨シーズンのリーグ王者と2位の直接カード。浦項と蔚山現代が開幕戦から対戦しています。両クラブともにACLに出場していますが、アウェーの蔚山現代が勝利しています。蔚山現代はACLの初戦もアウェーでウェスタンシドニーに快勝するなど、敵地に強い面を出してきました。明後日12日にアウェーに乗り込んで戦う川崎にとっては要注意の試合になりそうです。逆に昨シーズンのACL準優勝のFCソウルがホームでの初戦を飾ることは出来なかったようです。全南に0-1で敗れてしまったようです。J1リーグもそうですが、まだ新シーズンは始まったばかりです。ただ年数を重ねるごとにクラブ間格差が徐々に出てきた印象です。これは日本も同様。欧州に比べるとまだまだ格差は少ないですが、大きくタイトル争いと降格争いの2つのグループにはわかれるようになった気がします。それもACLがここ数シーズン日本や中国、韓国でも目標にされるようになったことと関係してると思うのです。アジアクラブ選手権からAFCチャンピオンズリーグに名称を変えてから昨シーズンまでで11シーズンを終えましたが、06年大会から13年大会までの8大会で実に日中韓のクラブが7回アジア王者になっていることからも力の入れようが分かると思います。だからと言って中東やウズベキスタン、オーストラリアのクラブが手を抜いているかと言えば全く違います。それだけ、アジア間の格差はなくなってきたし力のあるクラブが続けてACLに常連クラブとして出てくるあたりで理解はできそうです。中国超級リーグであれば、広州恒大と北京国安。Kリーグ・クラシックであればFCソウル、浦項、全北現代、蔚山現代に城南(旧城南一和)、水原三星が常連です。日本はまだまだ常連クラブと言うのは誕生していない印象も受けます。年ごとに柏、浦和、鹿島、名古屋、広島、G大阪、C大阪、F東京、横浜FM、川崎と約半分のクラブがアジアに挑戦しています。継続してアジアの厳しい大会を経験できないデメリットがあるものの、たくさんのクラブが国際大会を経験できるメリットもあるんです。これから日中韓ともに2分化されている格差を3、4つと別れる位にクラブ間で特徴が出始めればもっと競争は細かく分かれ面白くなると思うのです。(1)タイトル争い(2)ACL出場権争い(3)賞金争い(4)降格争いこんな感じでしょうか?個人的には賞金争いのグループに国際舞台を経験させる方法を考えて見たらと思っています。それはヨーロッパリーグ同様の国内リーグの4~7位までにアジアリーグたるものを創設して、アジア中のたくさんのクラブに交際経験を積ませてあげれれば大陸全体での成長が見込める気がしています。例えば昨シーズンの順位で行くと・・・。<日本>5位鹿島6位浦和7位新潟8位F東京(もしくはナビスコ杯王者の柏)<韓国>5位水原三星6位釜山7位仁川8位城南<中国>5位大連阿爾濱6位広州富力7位上海申鑫8位上海申花ここにオーストラリアや中東、ウズベキスタンのクラブを含め、さらにはタイやベトナム、シンガポールなどAFCカップに出場しているようなクラブを統合させて規模を大きくできれば楽しみも増えてくる気がしています。毎節と言うのは難しいかもしれませんが、中韓の新シーズンの動向もチェックしながらアジアを意識したテーマも書いて行きたいと思っています!では今日は中途半端ですがこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月10日
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みなさん、こんばんわ!娘が2年前から始めた書道。去年は1年生部門で優秀賞をもらい成長を感じさせてくれました。そして今日は2年目の集大成として書いた字の展示会があったんで家族と私の父で見に行ってきました。非常に力強く大きな字で書いた『花』。親として凄い誇らしくなるくらい立派にかけていました!実は去年も同じ字を書いて表彰されたのですが、さらに成長した感じで上手に書けていました。素晴らしい☆さて、1993年5月にJリーグが華々しく開幕して22シーズン目を迎えます。先週J1とJ2が開幕し、今日9日に新しく誕生したJ3リーグがスタートしました。これでJクラブと呼べるのは全部で51クラブとなります。これから歴史を積み重ねていく中でJ3クラブの増加は考えられます。まだ全国各地に将来的にJを目指すクラブがたくさんあって百年構想の中で目標にしていた100を超えるクラブが誕生してくることでしょう。いずれは私もこの日記の中で提言しているように、日本のサッカー界が全てJリーグで統一される時代が来るのではないでしょうか?現状で行くと全国レベルのリーグでの3部構成ですが、クラブ数が増えてくれば東西に分ける動きになるでしょう。そして現状9つにわかれている地域リーグをJ4リーグに、その2部をJ5、各都道府県リーグ1部をJ6と細かく分けて傘下にしていくべきと考えます。管轄を全てJリーグがするのではなく、各地域や各都道府県に拠点を構えて管理するようにすればより細部まで行きとどいた管理ができると思います。まず記念すべきJ3初日となった今日の開幕戦の結果を振り返りましょう。<J3リーグ2014>2014年3月9日町田 3-0 藤枝(4,569人)YS横浜 1-1 秋田(1,477人)相模原 0-4 金沢(2,873人)鳥取 0-0 盛岡(3,962人)長野 1-0 福島(4,312人)琉球 3-0 U-22選抜(1,517人)※()内は動員数スカパーBSにて無料放送していた琉球VSU-22選抜の一戦を見ました。日本サッカー協会の原技術委員長も沖縄に入り、記念すべき開幕戦に注目していたようです。この試合を見ていた感じたことはまずレベルの違い。トップリーグであるJ1や海外サッカーを良く見ている人からすると、簡単なミスや判断の遅さなどレベルの違いを感じずにはいられません。当然と言えば当然なのですが、であれば当たりの激しいサッカーが見れるのかとも期待したのですがその辺は日本らしく繋ぐサッカーにこだわるイメージ。こればっかりは仕方がないのでしょうが、各クラブのアカデミーが充実し歴史を重ねる中でレベルアップにつながるのでしょう。さらにこの試合を見ていて感じたことはU-22選抜の存在意義。解説ではリオネジャネイロ五輪に向けた強化と経験値向上としていました。皆さんお気づきだと思いますが、リオネジャネイロ五輪に参加するのは現在のU-21世代で、1993年以降に生まれた年代になります。でもU-22と言う表記と言うことは意味合いが違う気がしてなりません。さらに私が違和感を覚えるのはリオネジャネイロ五輪限定であれば、期間限定のチームととらえていいのでしょうか?このU-22選抜はJ1とJ2のクラブで出場機会の少ない若い選手に貴重な公式戦を経験させる場を提供する目的で発足したと認識しています。であれば、リオネジャネイロ五輪代表と言うのは所属クラブで出場機会の少ない選手ばかりを集めることになるのか不安になります。現時点で21歳以下と言う世代であっても、所属クラブでポジションを奪っているか競争に加わっていないといけない選手ではないかと思うのです。C大阪の南野拓実然り、名古屋の田鍋陵太、鹿島の伊東幸敏、豊川雄太、植田直通のようにリーグ開幕戦でスタメンを獲った同世代の選手の方がよっぽど戦力だしリオネジャネイロ五輪代表として中心になりえると思うのですが・・。1月にオマーンで開催されたAFC U-22アジアカップ2013のメンバーをリオ五輪世代で臨んだのであれば、選手層の充実を図る意味だけの目的でJ3に参加させるのには無理があり過ぎるきらいがあります。私的にはこのU-22選抜のJ3参加の目的と言うのはリオネジャネイロ五輪の強化ではないと思っています。恐らく日本サッカー協会も同じ気持ちでしょう。単に若い世代で公式戦での出場機会が少ないことへの対策だけだと思うのです。AFC U-19選手権で3大会連続でベスト8で敗退し、FIFA U-20ワールドカップへの出場権を失っていることへの課題としてこの方法を実施したんだと思うのです。今日初戦を終えて見て、協会の偉いさんたちはどう判断したんでしょう。目的を達成できると心から思ったでしょうか?試合勘?個性?目指すべきサッカー?本来これらの?って、所属クラブで解決する問題のように思います。即席チームで勝てるとは思えないし、試合勘だけ積み重ねても勝ち方を得られなければアジアに出たって一緒です。前々から提言しているように、各Jクラブが2ndチームを活用すべき問題だと思うのです。せっかくJ3と言う土壌が来ました。これからクラブ数の増加も視野に入れているようです。J3を上限にして2ndチームが参加出来るようにして、クラブとして試合勘不足の解消、目指すサッカーの継承、個性を磨くなど全てを時間をかけて解決できると思っています。さらに湘南と福島が日本で初めて、クラブ間提携を結びました。このように、トップチームで出場機会の少ない選手だけで別のクラブを作って修業に出すというものありでしょう。例えばC大阪所属の選手で、出場機会に恵まれない選手とアカデミーで将来昇格の候補と考えている選手を集めて1つのクラブを作るのです。どっち道1シーズン他のクラブにレンタル移籍させる方法を獲るのであれば、自らのクラブが目指すべきサッカーを理解しながら成長できる環境がすぐにあります。地域リーグや都道府県リーグで経験させるのも良いでしょう。そこで昇格を繰り返していくことで最高J3までは昇格を認めれば、ハイレベルを経験できるし地域リーグのクラブにもレベルの高い競争が生まれ、底辺拡張に一役買う気がしてます。全く否定する気もないし、色んなチャレンジをしている段階なのでそれはそれで認めてはいるのですが、U-22選抜を参加させる本来の目的を再度キチンと見つめ直すことで今すべきことが見えてくるような気がします。それにしても今日始まったJ3リーグ。果たしてどこが初代王者になって来シーズンJ2に昇格するのでしょうか?開幕前までは力関係がなかなか見えてきませんでした。でも昨シーズンのJFL王者の長野は勝負強さを初戦から見せてきたし、2シーズン前にJ2を経験している町田にしても昨シーズンの経験が活きて快勝を収めてきました。そしてこの2チームに金沢を加えた3クラブが昇格争いをしてくる予想が、出来そうです。昨シーズンのJ2から降格してきた鳥取にも期待しているのですが、昨シーズン2カテゴリー差があり、地域リーグから唯一のJ3参戦となった盛岡にホームでスコアレスドロー発進と寂しいスタートとなりました。まだ始まったばかりだし、これからいろんなドラマが待ちうけています。これまでのJFLやJ2と違って3回戦総当たりのリーグ戦と不公平感があるリーグとなります。集中力を維持し、大事になる試合でいかに勝点を重ねていくかで最後の順位に影響してきます。映像で見る機会も少ないカテゴリーのリーグですが初年度と言うこともありますし、将来の成功のための分析のきっかけにもなると思うので、ニモ堂の動向を見守っていきたいと思っています。そしてU-22選抜に関しても、形を変えて目的を解消できる集団に様変わりして行ってもらいたい!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年03月09日
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みなさん、こんばんわ!今日は終日頭痛がひどかった~!昨日も遅く朝は最近は直行直帰、さらには先週暖かくて今週また寒かったので体調管理が難しいのかな?昨日お休みしたので今日は行きますよ!SAMURAI BLUEが2014年最初の国際親善試合となるニュージーランド戦を行った5日。なでしこJAPANの2014年もスタートしました。既にこの日記でも広報していましたが、ポルトガルで開催されているアルガルベカップ2014に4年連続で招待を受け参加しています。毎年3月に確実に世界トップレベルの国との対戦ができると言うのは貴重です。さらに同じタイミングでキプロスカップと言う大会も開催されるんです。アルガルベカップ同様に12カ国の女子代表が集い、タイトルを争うのです。既に昨日7日に2日目が終了していますので、広報を兼ねて・・・。<アルガルベカップ2014>~グループA~2014年3月5日ドイツ 5-0 アイスランドノルウェー 0-1 中国2014年3月7日ノルウェー 1-2 アイスランドドイツ 1-0 中国2014年3月10日ノルウェー - ドイツ中国 - アイスランド~グループB~2014年3月5日日本 1-1 アメリカスウェーデン 2-0 デンマーク2014年3月7日スウェーデン 1-0 アメリカ日本 1-0 デンマーク2014年3月10日日本 - スウェーデンアメリカ - デンマーク~グループC~2014年3月5日ポルトガル 3-2 オーストリアロシア 1-2 北朝鮮2014年3月7日ポルトガル 1-3 ロシアオーストリア 0-2 北朝鮮2014年3月10日ポルトガル - 北朝鮮オーストリア - ロシア初戦で世代交代中の世界ランキングい1のアメリカと引分けたなでしこですが、2戦目でデンマーク相手に勝利。アメリカ戦の宮間のFKは凄かったですね?アウトサイドにかけた強烈なシュートはGKの手を弾いて吸い込まれる貴重な同点ゴールとなりました。神戸組や海外組への注目が集まる中、やっぱり現なでしこJAPANに宮間は飛び抜けた存在と改めて確認出来るシーンでした。自らのミスで先制点を与えてしまい、リードを許す展開でしたがロンドン五輪決勝と同一カードはドローとなりました。佐々木監督の中で昨年はテストの意味合いが強く主力よりも新戦力発掘を目的に臨んだ大会でしたが、今年は5月に控えるAFC女子アジアカップ2014に向けて、勝負に出る大会となりそうです。そして初優勝を狙う上で連勝しかないなでしこが臨んだ昨日のデンマーク戦ですが、メンバーを入れ替えた中で、マナドーナこと岩渕の20歳にして4年ぶりとなる代表ゴールで勝利しました。彼女の得意のドリブルで相手を抜き去り、最後は思いっきりの良いシュートで決勝ゴールを奪いました。10日に控えるスウェーデンはアメリカに勝利して好調です。前アメリカ女子代表監督のスウェーデン人、ビア・スンドハーゲ監督が代表監督に就任して再強化がなされている印象です。昨年自国開催となったUEFA女子EURO20213では準決勝で女王ドイツに敗れたもののやっぱり地力のあるところを証明してきました。元々強豪国の1つですが、ビア・スンドハーゲ監督が就任してからはさらに上を目指す国になってくることでしょう。これまで日本はスウェーデンを得意としてきた実績がありますが、これまでとは別の国と言う印象で臨まなければいけないでしょう。そんな成長過程にあるのはスウェーデンもなでしこも一緒のはずです。来年のFIFA女子ワールドカップ2015を考えるとここでキチンと勝利し、ドイツとの決勝戦を経験しておきたい。10日のグループリーグ最終戦は非常に面白い試合になると思います。他のグループを見て行くとアジアの国の奮闘が見て取れます。北朝鮮と中国が予想よりも成長している結果です。北朝鮮は力の劣るグループCですが、連勝をしてきました。ただ寂しいかな、北朝鮮はAFC女子アジアカップ2014にもFIFA女子ワールドカップ2015にも出られません。FIFAから厳しい処分を言い渡され、彼女達に出場資格はないのです。でも手を止めることなく強化が進んでいることが分かりますよね?やっぱりなでしこにとって大きなライバルとなる国と言うことには変わりないでしょう。そして最近ちょっと低迷していた中国が復活でしょうか?昨年のUEFA女子EURO2013の準優勝国ノルウェーに初戦で勝利すると、その優勝国ドイツとも0-1では敗れたものの良い勝負をしたのではないでしょうか?最終戦となるアイスランド戦はグループリーグ2位をかけて戦う直接対決となります。得失点差で優位な中国は引き分けでもOKですが、恐らく勝利してくることでしょう。なでしこにとってはアジアのレベルの高さを感じられる大会となりそうです。そしてキプロスカップ2014。カナダやフランス、イングランドと言った強豪国が参加している大会ですし、アジアと言う意味では韓国とオーストラリアが参加している訳でなでしこJAPANにとっても他人事ではない大会です。結果だけでも参考になると思うので、毎年テーマにしています。<キプロスカップ2014>~グループA~2014年3月5日カナダ 3-0 フィンランドイングランド 2-0 イタリア2014年3月7日フィンランド 0-3 イングランドイタリア 1-3 カナダ2014年3月10日イングランド - カナダイタリア - フィンランド~グループB~2014年3月5日オランダ 2-2 オーストラリアフランス 1-1 スコットランド2014年3月7日スコットランド 4-3 オランダオーストラリア 2-3 フランス2014年3月10日オランダ - フランススコットランド - オーストラリア~グループC~2014年3月5日ニュージーランド 1-1 アイルランドスイス 1-1 韓国2014年3月7日アイルランド 1-1 韓国スイス 2-1 ニュージーランド2014年3月10日ニュージーランド - 韓国アイルランド - スイスグループAからは実力通りカナダとイングランドが連勝を収めてきました。最終戦でグループ1位をかけて直接対決が控えますが、カナダにとってはFIFA女子ワールドカップ2015の開催国とあって強化に余念がないし、何が何でも地元開催で女王になろうと意気込んでいることでしょう。そしてグループBですが、フランスの3連勝が固いかと思っていましたがスコットランドが案外力をつけてきた感じですね?現在並行して行われているFIFA女子ワールドカップ2015の欧州予選でも試合数に違いはあれど、スウェーデンを抑えてグループリーグで首位をキープしてます。最後はスウェーデンに地力の差で逆転されるでしょうが、PO進出で対戦相手に恵まれれば突破してくることもありなのかもしれません。そしてAFC女子アジアカップのライバルになる2カ国ですが、オーストラリアは1敗1分、韓国は2分と勝ち切れず厳しそうですね?まだなでしこ同様にピークは5月のベトナムでの本番です。アジアから5カ国が出場権を得る訳で、さらに北朝鮮が出場資格を持っていないとなると恐らくこの両大会に参加している日本、中国、韓国、オーストラリアの4つの枠は決定と言って良いでしょう。後はどの国がアジア女王になるのか?そこに焦点が集まる大会となるのかもしれません。なでしこにとってはアルガルベカップで優勝することで他の国にやっぱり日本は強いと見せつけて大会前から諦めてもらう方法を獲りたいところです。アルガルベとキプロス両大会ともに全ての国が4試合戦えるスケジュールになっています。グループリーグを終えた後、順位決定戦が控えます。限られた強化の中で貴重な経験ができる大会です。思いきって有効活用し、優勝を持ちかえってきてもらいたい。そしてそのなでしこJAPANの候補選手たちを集めたU-23なでしこ達は欧州遠征を終えました。スペインで行われたラ・マンガ国際大会で同世代の3カ国の強豪国と試合を終えました。結果をさらりと・・・。<ラ・マンガ国際大会2014>2014年3月1日U-23日本 0-1 U-23アメリカ2014年3月3日U-23日本 2-1 U-23ノルウェー2014年3月5日U-23日本 4-0 U-23イングランド初戦のアメリカには敗れたものの欧州の強豪国の候補達には連勝を収めました。本家なでしこが1度も勝ったことのないイングランド相手に快勝です。吉良と田中美の2得点ずつ合計4得点での快勝です。選手たちも相当自信をつけたのではないでしょうか?佐々木監督は本家の大会に同行しているため、中村順U-23女子日本代表監督からの情報共有をきちんとし、本家に昇格する選手も出てくることでしょう。これが競争の原理で全体的な成長に繋がるはずです。田中陽や田中美、京川など本家に召集された経験のある選手も控えます。時間をかけるほど余裕はありませんが、この2つのカテゴリーが融合されて上手く活用できれば面白いですよね?では今日はこんな時間だし、頭痛もひどいのでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月08日
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みなさん、こんばんわ!今日は私のおかんが手術をしました・・。昼間に父からメールが来て無事終了したとのことで、安心ですが土日の休みを利用してお見舞いに行こうかと思っています!そんな週末ですが、もうこんな時間。本当は5日のアルガルベカップとキプロスカップと言う女子の2つの国際大会の話題を書こうと思っていたのですが、既に2戦目となるデンマーク戦が始まってしまいました。なので2戦目終了までを明日にまとめて書きます。申し訳ありませんが、デンマーク戦見てきま~す!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月07日
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みなさん、改めてこんばんわ!今日2度目の更新テーマはやっぱりSAMURAI BLUE!本当はアルガルベカップ2014に臨んでいるなでしこ情報やラ・マンガ国際大会に出場しているU-23なでしこの情報なども書きたいのですが、キプロスカップ2014も含めて明日のテーマに譲ります!今日は昨日5日に世界各地で行われた親善試合の結果を振り返ります。特に日本代表のニュージーランド戦に関しての感想等で行きましょう。一昨日この日記の中で私は間違いを書きました。と言うのは日本がFIFAワールドカップ2014のグループリーグで対戦するコロンビアが試合を組んでいないと書きました。でも実際はチュニジア代表と対戦しています。そしてこのチュニジアと対戦すると思っていたホンジュラスの相手はベネズエラだったんです。さらに42試合と思っていた試合数ですが51試合の間違いでした~(泣)本当にすみませんでした。気を取り直して結果一覧を。2014年3月5日日本 4-2 ニュージーランドスペイン 1-0 イタリアドイツ 1-0 チリ南アフリカ 0-5 ブラジルルーマニア 0-0 アルゼンチンオーストリア 1-1 ウルグアイフランス 2-0 オランダイングランド 1-0 デンマークベルギー 2-2 コートジボアールポルトガル 5-1 カメルーンメキシコ 0-0 ナイジェリアオーストラリア 3-4 エクアドルギリシャ 0-2 韓国ボスニア・ヘルツェゴビナ 0-2 エジプトスイス 2-2 クロアチアモンテネグロ 1-0 ガーナアルジェリア 2-0 スロベニアウクライナ 2-0 アメリカコスタリカ 2-1 パラグアイロシア 2-0 アルメニアコロンビア 1-1 チュニジアホンジュラス 2-1 ベネズエライラン 0-2 ギニアチェコ 2-2 ノルウェーアイルランド 1-2 セルビアトルコ 2-1 スウェーデンポーランド 0-1 スコットランドウェールズ 3-1 アイスランドブルガリア 2-1 ベラルーシハンガリー 1-2 フィンランドイスラエル 1-3 スロバキアキプロス 0-0 北アイルランドマケドニア 2-1 ラトビアセネガル 1-1 マリモロッコ 1-1 ガボンリトアニア 1-1 カザフスタンルクセンブルグ 0-0 カーボベルデグルジア 2-0 リヒテンシュタインアンドラ 0-3 モルドバアルバニア 2-0 マルタナミビア 1-1 タンザニアパキスタン - アフガニスタンアゼルバイジャン 1-0 フィリピンマラウィ 1-4 ジンバブエブルンジ 1-1 ルワンダザンビア 2-1 ウガンダモザンビーク 1-1 アンゴラセントルシア 0-5 ジャマイカモーリタニア 1-1 ニジェールブルキナファソ 1-1 コモロボツワナ 3-0 南スーダンインド 2-2 バングラディシュ予選まで好調だったオランダやベルギーと言った国が勝てなくなりましたね~!さらにSAMURAI BLUEが本戦のグループリーグで対戦する3カ国は勝利がありませんでした。コロンビアとコートジボアールがドロー、ギリシャは韓国にホームで敗れる波乱です。まだ大会本番ではないし、これから国内リーグを終えた段階で本格的にコンディションを含めて調整していくことになるので参考にはならないでしょうがね?それにしても昨日のSAMURAI BLUE、素晴らしい17分間でした。長谷部と内田、柿谷を欠きながらもさらにテスト的なスタメンで臨んだ昨日のニュージーランド戦。岡崎の裏に抜ける挑戦はもちろんのこと、やっぱり海外のクラブに所属している選手と言うのは質が違うと感じました。厳しいマークを受けている状態でも冷静で、確実にプレーしてきます。特に感じた17分の岡崎のゴール。香川が左から中央の本田にパスを出し、右から追い越して上がってきた岡崎に対してノールックでしかもヒールで流す本田。阿吽の呼吸とも言うべきかピシャリとあったパスを岡崎がダイレクトで左で確実に流し込みGO~AL!どうしても確実に行こうとすると、トラップを挟んでみたりダイレクトで行くと浮いてしまったり思うようなコースに行かないケースが多かったのにここ数年海外組の選手が代表に戻ると凄い安定感を感じています。香川や本田にボールが分かると奪われるような気がしない。長友もそうです。ただ海外組が全て安定しているかと言えばそうでもないんです。例えば昨日途中出場の細貝や清武、酒井高などは簡単なミスを連発していたし、チャレンジできていない印象をプレーから受けました。もっと自信を持って冷静さを身につければ、相手がいない状態と同じ感覚でプレーができるはず。だってそれだけ力を持っている選手の集合体だからです。酒井高にしても清武にしても細貝にしてもドイツ1部と言うトップリーグのクラブで指揮官からも信頼され、スタメンを勝ち取っている主力なんです。まだ遠慮しているように見えるのは私だけでしょうか?ガムシャラさは当然必要なのでしょうが、でも余裕も持ち合わせていなければ良いプレーを出せません。遠藤にしても珍しいミスもありましたね?ここにきて世代交代になるのでしょうか?4年前の中村俊輔?去年の11月シリーズから途中投入でスパイスを入れる采配をしていますが、監督としても山口螢や青山など競争の中で頼れる選手が出てきたので試しているのもあるでしょうね?遠藤に関しては完全に実績を残しているし、監督も絶大な信頼をしているから敢えてこのテスト時期に色んな試験を繰り返しているとも言えます。さて、ここから代表のスケジュールは4月に国内組で合宿をし、FIFAワールドカップ2014メンバー発表とカウントダウンに入ってきました。キプロスとの壮行試合にはバックアップメンバーを含めた最終メンバーで臨むことになります。良い部分と悪い部分が出たある意味、貴重な試合になりました。私としてはこのタイミングの難しいスケジュールの中での試合。合否をつける必要はないと思っています。本番に向けて確認できたこと、課題として残ったところを明確にできたので、それを次にどうつなげるかが重要になるでしょう。候補選手全員が同じ感覚になってもらわないといけないし、監督やスタッフ、関係者、協会幹部など全ての力が合わさって本番での結果になると思いますのでここから右肩上がりに行きましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月06日
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みなさん、こんばんわ!今日はいくつかテーマにしたいことがあります。でも週末が近づいて疲れも溜まりがちなので、短めに分けて今日は2つ。1回目の更新は来年オーストラリアで開催されるAFCアジアカップ2015の予選が終了しました。昨日3月5日に最終予選の最終日を迎えたんです。簡単に結果を見て行きましょう。改めて予選全試合を含めてご紹介します。<グループA>2013年2月6日オマーン 1-0 シリアヨルダン 4-0 シンガポール2013年8月14日シンガポール 0-2 オマーンシリア 1-1 ヨルダン2013年10月15日シンガポール 2-1 シリアヨルダン 0-0 オマーン2013年11月15日シリア 4-0 シンガポール2013年11月19日シリア 0-1 オマーン2014年1月31日オマーン 0-0 ヨルダン2014年2月4日シンガポール 1-3 ヨルダン2014年3月5日オマーン 3-1 シンガポールヨルダン 2-1 シリア1位オマーン4勝2分※勝点14(得点7失点1)2位ヨルダン3勝3分※勝点12(得点10失点3)3位シリア1勝4敗1分※勝点4(得点7失点7)4位シンガポール1勝5敗※勝点3(得点4失点17)※オマーン・ヨルダンの本戦出場決定<グループB>2013年2月6日イラン 5-0 レバノンタイ 1-3 クウェート2013年3月22日レバノン 5-2 タイ2013年3月26日クウェート 1-1 イラン2013年10月15日レバノン 1-1 クウェートイラン 2-1 タイ2013年11月15日タイ 0-3 イランクウェート 0-0 レバノン2013年11月19日レバノン 1-4 イランクウェート 3-1 タイ2014年3月5日タイ 2-5 レバノンイラン 3-2 クウェート1位イラン5勝1分※勝点16(得点18失点5)2位クウェート2勝1敗3分※勝点9(得点10失点7)3位レバノン2勝2敗2分※勝点8(得点12失点14)4位タイ6敗※勝点0(得点7失点21)※イラン・クウェートの本戦出場決定<グループC>2013年2月6日イラク 1-0 インドネシアサウジアラビア 2-1 中国2013年3月22日中国 1-0 イラクインドネシア 1-2 サウジアラビア2013年10月15日インドネシア 1-1 中国イラク 0-2 サウジアラビア2013年11月15日中国 1-0 インドネシアサウジアラビア 2-1 イラク2013年11月19日中国 0-0 サウジアラビアインドネシア 0-2 イラク2014年3月5日イラク 3-1 中国サウジアラビア 1-0 インドネシア1位サウジアラビア5勝1分※勝点16(得点9失点3)2位イラク3勝3敗※勝点9(得点7失点6)3位中国2勝2敗2分※勝点8(得点5失点6)4位インドネシア5敗1分※勝点1(得点2失点8)※サウジアラビア・イラク・中国の本戦出場決定<グループD>2013年2月6日イエメン 0-2 バーレーンカタール 2-0 マレーシア2013年3月22日マレーシア 2-1 イエメンバーレーン 1-0 カタール2013年10月13日カタール 6-0 イエメン2013年10月15日マレーシア - バーレーン2013年11月15日イエメン 1-4 カタールバーレーン 1-0 マレーシア2013年11月19日マレーシア 0-1 カタールバーレーン 2-0 イエメン2014年3月5日イエメン 1-2 マレーシアカタール 0-0 バーレーン1位バーレーン4勝2分※勝点14(得点7失点1)2位カタール4勝1敗1分※勝点13(得点13失点2)3位マレーシア2勝3敗1分※勝点7(得点5失点7)4位イエメン6敗※勝点0(得点3失点17)※バーレーン・カタールの本戦出場決定<グループE>2013年2月6日ウズベキスタン 0-0 香港ベトナム 1-2 UAE2013年3月22日香港 1-0 ベトナムUAE 2-1 ウズベキスタン2013年10月15日香港 0-4 UAEウズベキスタン 3-1 ベトナム2013年11月15日ベトナム 0-3 ウズベキスタンUAE 4-0 香港2013年11月19日香港 0-2 ウズベキスタンUAE 5-0 ベトナム2014年3月5日ベトナム 3-1 香港ウズベキスタン 1-1 UAE1位UAE5勝1分※勝点16(得点18失点3)2位ウズベキスタン3勝1敗2分※勝点11(得点10失点4)3位香港1勝4敗1分※勝点4(得点2失点13)4位ベトナム1勝5敗※勝点3(得点5失点15)※UAE・ウズベキスタンの本戦出場決定これで全16ヵ国の出場枠中15カ国が決まりました。<開催国>オーストラリア(準優勝)<前回大会成績による免除国>日本(優勝)韓国(3位)<AFCチャレンジカップ2012年大会優勝国>北朝鮮<予選突破国>オマーンヨルダンイランクウェートサウジアラビアイラクバーレーンカタールUAEウズベキスタン<3位の最上位>中国中国はやっぱり敗れましたが辛うじて3位の最上位枠で滑り込みに成功したようです。相手がAFC U-22アジアカップ2013の優勝国イラクと言うことを考えると当然の結果なのでしょうが、運をも味方に付けれる国とも言えるでしょう。そして最後の1枠ですが、AFCチャレンジカップ2014の優勝国が手にすることになります。当初3月8日から開催予定だと思っていたのですが、改めて調べて見ると5月19日開幕となっています!変更になったのでしょうか、それとも私の認識不足だったのでしょうか?ま、何はともあれ最終枠を競う8カ国を改めてご紹介しておきましょう。<AFCチャレンジカップ2014inモルディブ>~グループA~2014年5月19日パレスチナ - キルギスモルディブ - ミャンマー2014年5月21日ミャンマー - パレスチナキルギス - モルディブ2014年5月23日モルディブ - パレスチナキルギス - ミャンマー~グループB~2014年5月20日トルクメニスタン - ラオスフィリピン - アフガニスタン2014年5月22日ラオス - フィリピンアフガニスタン - トルクメニスタン2014年5月24日トルクメニスタン - フィリピンアフガニスタン - ラオスこのスケジュールでタイトルを争うのです。このタイトルこそがAFCアジアカップ2015への最後のイスとなるんです。出揃ったタイミングくらいで本番の組合せ抽選会も行われると思いますし、SAMURAI BLUEが連覇となる5度目のアジア王者に輝くためにどの国と同じグループになるのか楽しみですね?新生SAMURAI BLUEが輝く日が待ち遠しいですね?では、2度目の更新にバトンタッチ!
2014年03月06日
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みなさん、こんばんわ!いよいよ待ちに待ったSAMURAI BLUEの2014年初戦が始まります。なでしこJAPANもアルガルベカップ2014初戦と言うことで、いきなりお祭りで幕開けですね?試合の詳細は明日のテーマに譲り、急いで観戦準備をしますので今日はサクッと広報のみ!先日テーマにしたのですが4月30日にベトナムで開幕するAFCフットサル選手権2014の話題。今日、日本サッカー協会のHPを覗いているとスケジュールが発表になっていました。先月22日にベトナム・ホーチミンで行われた組合せ抽選の結果、連覇を目指すSAMURAI5は力のある国と同じグループに入ってしまいました。ただ対戦順番次第では、コンディションを上げていけるしピークをトーナメントに持っていけるのでどうなったかは気になっていたんです。簡単にスケジュールを見て行きましょう。<AFCフットサル選手権2014inベトナム>~グループA~2014年4月30日クウェート - タジキスタンベトナム - イラク2014年5月2日イラク - クウェートタジキスタン - ベトナム2014年5月4日ベトナム - クウェートタジキスタン - イラク~グループB~2014年4月30日イラン - インドネシアオーストラリア - 中国2014年5月2日インドネシア - オーストラリア中国 - イラン2014年5月4日イラン - オーストラリア中国 - インドネシア~グループC~2014年5月1日タイ - マレーシアレバノン - チャイニーズ・タイペイ2014年5月3日マレーシア - レバノンチャイニーズ・タイペイ - タイ2014年5月5日タイ - レバノンチャイニーズ・タイペイ - マレーシア~グループD~2014年5月1日日本 - 韓国キルギス - ウズベキスタン2014年5月3日韓国 - キルギスウズベキスタン - 日本2014年5月5日日本 - キルギスウズベキスタン - 韓国SAMURAI5にとっては非常に良いスケジュールとなった印象です。力関係で最も劣る韓国と初戦で戦えるのは有利でしょう。いきなりピークに持っていく必要がなくなりました。決して楽観視する訳ではないにしろ、早い段階で試合を決めて選手の入れ替え采配ができると思うのです。で、2試合目が最大のヤマ場となるウズベキスタン戦・ウズベキスタンにとってはこの日本戦に臨むにあたり、初戦のキルギス戦の勝利は絶対条件でしょう。だからプレッシャーは相当のはず。キルギスもフットサルで行くと弱小国ではありません。メンタル的に有利な状況で2試合目に臨めれば、この試合終了段階で突破も見えてくるはず。でもグループリーグを突破後に待ちかまえる準々決勝ですが、対戦カードを考えなければいけません。<準々決勝>2014年5月7日グループA1位 - グループB2位・・・(1)グループC1位 - グループD2位・・・(2)グループB1位 - グループA2位・・・(3)グループD1位 - グループC2位・・・(4)日本が所属するグループDは準々決勝でグループCを勝ち抜いた国と対戦します。恐らく1位は前回準優勝のタイ、2位がレバノンではないかと思います。日本にとってはレバノンを選択したくなるでしょう。でもその後が大変そうなんです。もし日本が準々決勝でレバノンに勝利した場合、準決勝の相手はグループBを1位突破するであろうイランになります。決勝までイランとの試合を避けるのか、この準決勝で叩きのめすのか?ロドリゴ監督はどちらを選ぶのでしょうか?私的には完全優勝で連覇を決めてもらいたいし、グループリーグを最高の3連勝で1位通過してもらい、準決勝でイランをも破ってやりたい気持ちです。過去2度、SAMURAI5はアジア王者になっていますがどちらもその大会ではイランは3位に終わっています。と言うことは日本がアジア王者になった時の決勝の相手はイランではないんです。そのジンクスを信じてSAMURAI5自らがイランを破って再び3位になってもらいましょうよ!まだ2カ月近く先の話ですが、そんな予想をたてながら今日は失礼いたします。あ、もうこんな時間!SAMURAI BLUEの試合が始まる~(泣)チャオ!
2014年03月05日
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みなさん、こんばんわ!明日は雨みたいですね?嫌な天気は嫌ですね?さて明日はワールドカップイヤー最初のFIFAカレンダーによる国際Aマッチデー。どの国も本番に向けて久しぶりの活動と言うことで、メンバーのコンディション確認と戦術の振り返りの試合となるでしょう。そして徐々に招集メンバーを固めていって本番に向けてコンディションを上げていく作業に入ります。我らがSAMURAI BLUEも東京・国立競技場にニュージーランド代表を招いてKIRIN challenge Cup2014が行われます。柿谷曜一朗が発熱を理由に今回の招集を辞退しましたが、まだ焦る時期でもないし無理してもなにも良いことはないのでじっくり体調を戻して再度Jリーグで元気な姿を見せてもらいたいものです。変わりに召集された豊田陽平も最後のアピールとチャンスを得た訳なので、何とかして競争の中でステップアップできるよう期待が持てるかもしれませんね?今回は過密日程の中でもスケジュールなので、コンディションは決して良好とはいえないでしょう。その中で久しぶりの代表戦を楽しみにしている日本国民に素晴らしい結果を見せてもらいたい。ちょうど同日になでしこJAPANのアルガルベカップ2014初日のアメリカ戦が予定されています。TBSで男女共同放送を組んで盛り上げていきますが、すっきり男女ともに納得できる快勝と行きましょう!明日は世界各国で本当にたくさんの親善試合が組まれています。またAFCアジアカップ2015の出場国が全て出揃う日になります。AFCアジアカップ2015の予選最終日の結果は後日に譲るとして、今日は親善試合のカードを見て行きましょうか?2014年3月5日日本 - ニュージーランドスペイン - イタリアドイツ - チリ南アフリカ - ブラジルルーマニア - アルゼンチンオーストリア - ウルグアイフランス - オランダイングランド - デンマークベルギー - コートジボアールポルトガル - カメルーンメキシコ - ナイジェリアオーストラリア - エクアドルギリシャ - 韓国ボスニア・ヘルツェゴビナ - エジプトスイス - クロアチアモンテネグロ - ガーナアルジェリア - スロベニアウクライナ - アメリカコスタリカ - パラグアイロシア - アルメニアホンジュラス - チュニジアイラン - ギニアチェコ - ノルウェーアイルランド - セルビアトルコ - スウェーデンポーランド - スコットランドウェールズ - アイスランドブルガリア - ベラルーシハンガリー - フィンランドイスラエル - スロバキアキプロス - 北アイルランドマケドニア - ラトビアセネガル - マリモロッコ - ガボンリトアニア - カザフスタンルクセンブルグ - カーボベルデグルジア - リヒテンシュタインアンドラ - モルドバアルバニア - マルタナミビア - タンザニアパキスタン - アフガニスタンアゼルバイジャン - フィリピン全32カ国の出場国のうちコロンビアを除いた31カ国が試合を組んできました。対戦カードを見ているとそれぞれ本番で対戦する国の仮想敵国として、組まれていることが分かります。グループリーグでアフリカの国と対戦する予定の国は他のアフリカの国と試合を組んだり、同じ傾向のサッカーをしてくる相手を選んだりしています。まだ開幕まで3ヵ月強の時間があるので、現時点での結果と言うのは求めるものではありません。ただ限られた調整期間の中で事前に対策を打つ準備をしてくるのは当然と言えます。現時点で行くと全てはワールドカップ本番で結果を出すための準備。合計で42試合が世界各地で予定されています。注目はワールドカップ出場国の準備カードですが、出場権を失っている国にとっては新しいスタートとなります。日本が戦うニュージーランドもそうなります。特に欧州勢に関してはUEFA EURO2016の予選組合せが決まりましたし、今年の9月からは2年後に向けての戦いが始まります。ワールドカップに出れない悔しさを味わった国にとっては、世代交代を加速させ次の目標実現に向けて動き出します。それにしても唯一試合を組んでいないのがコロンビアと言うのは不気味ですね?SAMURAI BLUEがグループリーグで対戦する相手だから・・。対戦相手が決まらなかったからなのか、手の内を隠すためなのか?真実は分かりませんが、情報収集をしてくださいね?そしてもう1つ気になるカードが・・・。世界的に緊迫感を持って報じられているウクライナがアメリカ代表とホームで対戦するカード。ロシアとアメリカの間に入ってしまったウクライナ情勢が不安定な中で、政治とスポーツを絡めることはいけませんが、世界が注目するカードとなってしまいました。もちろんこの試合がどうこう影響する訳ではないですが、見守りたいと思ってしまいました。では明日、SAMURAI BLUEが快勝する試合を見るために今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月04日
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みなさん、こんばんわ!先週まで神戸市内を中心に営業していたのですが、2月末を持って終了!明日からは新しいエリアに変更になります。と言っても、同じ神戸市なんですけどね?垂水区と言って神戸市の西の方を中心に担当することになったんです。3年ぶりのエリアと言うことでお客さんとの再会や新しい出会いを楽しみに達成感を味わえるようにしたいですね?さて、先日新しい代表監督が決まったばかりの中国からちょっとうらやましいニュースが入ってきました。中国代表、15年の南米選手権への出場が決定、日本が辞退したため代わりに招待受ける―中国メディア中国サッカー協会は2日、2015年にチリで開催される南米選手権(コパ・アメリカ)に中国代表が出場することを明かした。主催側は当初、日本代表を招待したが辞退されたため、中国代表がこれに代わって招待された。3日付で大衆網が伝えた。同大会は南米サッカー連盟(CONMEBOL)に加盟する10チームと招待された2チームの計12チームで戦う。同連盟から招待状を受け取っていた日本サッカー連盟は昨年10月、国際サッカー連盟の新規定で「1年に2つの大陸選手権に出場できない」ことや「海外組に対する招集の拘束力がない」ことを理由に辞退した。中国代表は2002年の日韓ワールドカップ(W杯)以降、12年間もW杯とは無縁で、国際大会への出場機会は非常に少ない。今の実力からみて、試合結果に大きな期待はかけられないが、少なくとも世界のトップクラスと対戦するチャンスが得られたと記事は指摘している。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140303-00000019-xinhua-cnをコピペ本来SAMURAI BLUEに招待が来ていたコパ・アメリカへの参加オファー。ただ記事にもあるような色んな諸事情で参加は厳しいという判断をしたんです。AFCアジアカップが2015年1月に予定されていること、所属大陸選手権ではないために海外組の拘束力がないこと、Jリーグの過密日程からベストメンバーで臨みにくいと言う点での辞退になった経緯があります。その後、南米サッカー連盟が出したオファーが中国だったと言うことなのでしょう。中国にとっては明後日5日に予定されているAFCアジアカップ2015の最終予選で、イラクとの最終戦に挑みます。新監督が見守る中で出場権を奪うために必死に戦うことでしょう。グループリーグ3位でも辛うじて本戦出場の可能性は残していますが、この状態が続くようでは国としてもダメだと言うことに気付いたのでしょう。アジアカップの予選で苦戦しているようでは、決して強豪国とは言えません。そこで日本代表が1999年にこのコパ・アメリカを経験して世界との差を体験でき、その後の成長のきっかけになったように中国代表も世界を肌で感じ、協会としての将来的な成長のきっかけにしたいのでしょう。現在海外組がほとんどいない中国だから受けれるオファーとも言えます。せっかくこのような貴重なチャンスを得た訳だし、絶対活かす努力をすべきです。昨シーズンクラブレベルでやっとこさ広州恒大がアジア王者にたどり着きました。でも代表となると比例して強化が出来ていません。これは外国人選手がいるかいないかと言う点と、協会とオーナーと言う責任の所在ではないかと思うのです。協会がブレない指針で強化が出来ていないことが現状の弱さを招いているんです。彼らの武器であるハードなフィジカルと負けん気の強さに、技術と冷静さをスパイスすればアジアの強豪になりえる力を持っている国です。中国と試合をすれば『ケガをする』とは日本でも世界でもよく言われます。それは勝つ術を知らないからこそ取ってしまう行動ではないかと思うのです。コパ・アメリカと言う南米の強豪国と戦える公式戦を絶対無駄にしてはいけません。アラン・ぺラン新監督を招聘しFIFAワールドカップ2018に向けて、何としてもアジア予選を突破するために強化が進められることを願います。中国代表が強化されることは、我々日本サッカー界にとっても大きな利点があります。中国と言う大国が強豪国の仲間入りしてくれることで、レベルの高い競争がアジア内でも実体験できます。これがアジア全体のレベルアップにも繋がるし、簡単に世界へ出れないと言う状況が出来あがることでワンランク上へ成長できるはずなんです。アジア大陸は現時点ではサッカーの発展途上大陸です。欧州や南米だけでなくアフリカや北中米に比べても結果を出せていません。だからといって悲観するつもりはないのですが、中国代表がアジアの先頭を走るくらい強くなってくれさえすれば追いつき追い越せの勢いが増すのではないでしょうか?現時点で中国代表の次の目標は、目先のAFCアジアカップ2015への出場権を獲ること。でも世界的視点で行くと4年後まで待たなくてはなりません。であれば、若年層も含めて数多くの国際経験が必要になってきます。その意味で、コパ・アメリカ2015への参加を決めたと言うこのニュースは素晴らしい決断と言えると思います。個人的には日本代表が参加してもらいたかったし、海外組も含めたベストメンバーで現時点での南米選手権でどのような実力を見せれるかを見たかった。2011年に東日本大震災という未曽有の災害時にもオファーがあって、悔しいながらも辞退せざるを得ない状況を経験しましたよね?正直、国内組でも良いから日本代表に出場してもらいたいと今でも思っています。ただこればっかりは協会が判断した結論ですので、2019年の次々回まで待ちましょう!そして変わってオファーを受けた中国代表がこの1年でキッチリと強化をし、恥ずかしくない姿でチリへ飛び立てるよう期待してみようじゃありませんか?リッピ現広州恒大監督が契約延長のオファーを受けたようです。家族との時間を取るために、勇退する意思を固めていたようですがクラブ側からの熱烈な説得に金額も含めて応える形で、更新したようです。せっかく広州恒大をアジアNo.1に導いて強豪クラブの仲間入り差が実現できたのに、彼がいなくなってまた過去の弱小大国に戻るのはもったいない。今のうちに継承できるところは継承し、クラブレベルでなく中国サッカー協会としてどのようにサッカー強化につなげていくかを遂行していくべきです。貴州人和や山東魯能、北京国安などACLの常連クラブもそうだし、広州富力のように世界的名将を招聘しているクラブもあるんです。そろそろ日韓豪や中東勢のライバルになってもいいんじゃないでしょうか?まずは結果を出してライバルと呼べるのかを見せてもらいましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年03月03日
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みなさん、こんばんわ!Jリーグも開幕してテーマが非常に豊富になってきた感のある3月。中国超級リーグやKリーグクラシックは今週末に新シーズンが開幕します。岡田監督が杭州緑城の監督を辞任しましたので超級リーグの情報がこれまで以上に入ってきにくくなりましたよね?サッカー文化の違いがあるし求めるサッカーの質にも違いがある国ですが、アジアサッカー全体を考えると一刻も早くアジアサッカーの情報網を日本でも確立すべきでしょう。韓国や中国だけでなく中東諸国も当然だし、中央アジアも南アジアにしてもサッカーは活発化されてきました。ACLでJクラブがタイトルを獲れなくなっている今だからこそもっとアジアを意識したメディアの登場を待ちたいと思っています。以前から言っているように日本と言う国が世界に出ていくためには、アジアと言う大きな大陸予選を突破しなければいけません。『アジアサッカーダイジェスト』なるものが誕生してもおかしくないと思うのですが、同じ考えを持った専門家はいないのでしょうか?ぜひ実現してもらいたい。昨年、そんなAFCの予選で敗退してしまった現U-20女子日本代表。通称ヤングなでしこJAPANですが、去年のAFC U-19女子選手権2013で恥ずかしながら4位に終わり世界への挑戦は終わってしまいました。カナダで開催されるFIFA U-20女子ワールドカップ2014へは出場することが出来なかったのです。今日FIFAのHPを覗いてみると本番での組合せ抽選会が行われたようです。8月5日~8月24日までの期間で行われる同大会ですが、16ヵ国が各大陸予選を勝ち抜いて参加します。日本の名前はありませんが、目をそらすのではなく敢えてこの現実を受け止めたうえで今後の強化に役立ててもらえたらと思い今日のテーマにします。組合せ抽選の結果とFIFAの最新女子ランキングを紹介させていただきます。年齢別の大会ですが、女子サッカーの世界でどのくらいの力を持ち合わせた国なのかを比較するためにあえて書かせてもらいました。<グループA>カナダ(開催国・2大会連続6度目)※7位ガーナ(アフリカ・3大会連続3度目)※48位フィンランド(欧州・4大会ぶり2度目)※23位北朝鮮(アジア・5大会連続5度目)※10位<グループB>ドイツ(欧州・7大会連続7度目)※2位アメリカ(北中米・7大会連続7度目)※1位中国(アジア・2大会連続5度目)※18位ブラジル(南米・7大会連続7度目)※4位<グループC>イングランド(欧州・2大会ぶり4度目)※11位韓国(アジア・3大会連続3度目)※17位メキシコ(北中米・5大会連続6度目)※25位ナイジェリア(アフリカ・7大会連続7度目)※34位<グループD>ニュージーランド(オセアニア・5大会連続5度目)※16位パラグアイ(南米・初出場)※118位フランス(欧州・2大会ぶり5度目)※5位コスタリカ(北中米・2大会ぶり2度目)※40位驚きのグループが出来あがりましたね?みなさん、お気づきでしょうがグループBをもう1度見てください。FIFA女子ランキング1位、2位、4位が揃う強烈なグループなんです。しかも前回FIFA U-20女子ワールドカップ2012JAPANの優勝と準優勝の両国がいきなり同じグループに振り分けられる結末。万が一日本が出場権を獲っていたとして、中国の変わりに日本がこのグループに振り分けられていたらと思うだけでもぞっとします。これまでの実績からするとアメリカとドイツの突破で堅いとは思いますが、ブラジルや中国にとってはとんでもない大会となってしまった感じでしょう。他のグループに目を移すと出場国の傾向が見て取れます。女子サッカーの世界大会は限られているし、クラブレベルでの大会と言うのは男子に比べても少ないので注目される機会がほとんどありません。年齢制限があるとはいえ、大陸予選を勝ち抜いた国の名前を見ていると各大陸力関係に差があるように見て取れます。アジアでもこれから中東諸国も女子サッカーに力を入れてくる流れがありそうですが、まだまだ一握りの強化に力を入れた国が世界を争っていると言えるでしょう。アフリカからはナイジェリアの力が飛び抜けていて、続くのがガーナと言う印象。南米ではブラジルに続く国が入れ替わり立ち替わりと言う状況でしょうか?でも今月コスタリカで開幕するFIFA U-17女子ワールドカップ2014でも出場権を獲っているパラグアイが今後力をつけてくるのかと言う予想はできるのかもしれませんが・・。北中米に関してはアメリカとカナダ、メキシコの3強に最近はコスタリカが加わってきた印象を受けます。FIFA U-17女子ワールドカップ2014の開催国に立候補するあたり、女子サッカーの強化に力を入れてきたのが分かりますよね?続いて欧州。ドイツの力が飛び抜けていますが、そこにフランス、イングランドが続いているようです。スウェーデンやノルウェー、スペイン、ポーランド、スイス、アイスランド、イタリア、フィンランドなども力を持った国で唯一競争が存在する大陸とも言えるでしょう。オセアニアに関してはニュージーランドがライバルなしで突破できる状況でしょう。ここはよっぽどのことがない限り当分は大陸予選突破は安泰と言えるでしょうね?ただ、ニュージーランドが国際大会で結果を出せない回数が増えていくと、大陸ごとの出場枠が1から0.5に変更されることも考えられますが・・・。最後にアジアです。日本が所属する大陸となります。まずアジアからはEAFF(東アジアサッカー連盟)に所属する日本・北朝鮮・中国・韓国とオーストラリアの5カ国からしか出場はないと思って良いのかもしれません。チャイズーズ・タイペイやベトナム、タイも女子サッカーに力を入れてはいますが、まだ上の5カ国との差は激しいと言えます。さらに中東諸国も宗教上の問題をクリアした中でAFC女子アジアカップ2014に参戦してきます。ちょうど今、ヨルダン女子代表が日本で合宿をしているようですが、本格的に強化をスタートしてきたところです。普及も含めてライバルになるまでには時間を要すると思うしここは見守りたいと思っています。こんな感じでヤングなでしこJAPANのいないFIFA U-20女子ワールドカップ2014の組合せ抽選の結果を見てきました。開催国のカナダは来年に控えるFIFA女子ワールドカップ2015でも開催国になります。本家なでしこJAPANは今月5日からポルトガルのアルガルベカップに参加します。U-23なでしこも同タイミングで欧州遠征に出かけ同世代の強豪国と3試合を組んでいます。スペイン現地時間の昨日1日に初戦となるU-23アメリカ女子代表と試合に臨みました。結果は0-1と敗戦したようですが、このようにドンドン強化の手を緩めることなく挑戦し続けることで世界トップを維持できるはずだし、海外挑戦の活発的な流れが吉と出るはずです。近賀、大野、川澄、木龍と言った新海外組に加え、大儀見、安藤、熊谷、岩渕、永里、田中と言った選手たちが代表強化のために素晴らしい経験を持ちかえって来てくれるでしょう。国内組はなでしこリーグで厳しい競争の中で経験値を上げ、上手く融合されて最強のなでしこJAPANが作られていくのだと思っています。今日テーマにしたFIFA U-20女子ワールドカップ2014出場国の中に日本の名前がないことは寂しい事実ですが、決して悲観することなく前を向いて勝ち切る強豪国として成長を続けてもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年03月02日
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みなさん、こんばんわ!中国で新しい代表監督が決まったようです。AFCアジアカップ2015に向けて最終予選の最終戦を5日に控える中で、やっとこさ新しい代表監督を選任出来たようです。去年6月にタイとの親善試合での大敗でカマーチョ前監督が解任されて以降、代行監督が指揮を執る形で約9カ月が過ぎていました。5日のイラクとのAFCアジアカップ2015予選最終戦で出場権を執るためにぶっつけ本番と段取りの悪さを見せてくれますね?新任監督はアラン・ペラン氏(57)と言うフランス人。マルセイユやリヨンと言ったフランスのクラブで実績を作った監督で、2010年からはカタールのクラブやU-23代表を指揮するなどアジアでの経験を積み重ねた人物のようです。Wikipediaによると彼は元学校の先生で規律に厳しい指導者とのことで、カマーチョ同様に規律を守らない中国人選手に相当苦労するのではないかと予想できます。現広州恒大のリッピ監督が今シーズンも指揮する様だし、代表監督が誰になるのか気になっていただけにサプライズはなかった印象です。イタリア人指揮官で成功をおさめた広州恒大だけに、ワールドカップ終了後にリッピが代表監督に就任し、SAMURAI BLUEのザッケローニ監督を広州恒大の監督に招聘するのではと言う予想も立てれるはず。逆にあったかもしれません。イタリアが輩出した2人の名将が連携を取り合って強化が出来れば中国の成長もあり得るのかもと、考えてしまいます。ザッケローニの去就についてはイタリア代表の次期監督やSAMURAI BLUEの監督の続投かと言う憶測がメディアでも流れています。なにはともあれ、新中国代表監督が決まりました。まさかAFCアジアカップ本番に出られないと言う失態はないでしょうし、5日の試合の采配に注目したいですね?華々しく22シーズン目のJリーグが開幕しました!やっぱり開幕と言うのは毎年ワクワクしますね?対戦カードも注目を集めるように開幕戦に面白いカードを持ってきます。シーズン優勝の広島は当初の予定のホームではなく、フォルラン加入で盛り上がりに期待が持てるC大阪のホームに変更して行われました。NHKでの生中継は多くがこのC大阪と広島の試合が中継されたようです。私はもちろんC大阪を愛する人間として当然生中継を見ました。フォルランのスタメン出場など世界的にも注目を集める中で初めて迎える優勝候補としてのシーズン初戦は、残念ながら0-1で敗れてしまいました。開幕戦と言うことで両チーム慎重に進めてきた印象を受けます。その中でもリーグ2連覇と言う偉業を成し得た広島は勝ち方を知っていると言うか、決定機を作らせてくれなかったですね?今シーズンも優勝候補になってくるのでしょうか?毎シーズン浦和に中心選手を引き抜かれながらも、確実に強いチームを作ってきています。素晴らしいクラブと言えるのではないでしょうか?際立った強さを持ったクラブではないですが、確実に勝ち切る集中力と最後まで諦めない精神力で、勝負強さを手繰り寄せるんでしょう。今日の試合を見ていてもその辺は感じ取ることができました。後はアジアの舞台でキッチリ勝ち切ること。すでにFUJI XEROX SUPER CUP2014から3試合をこなす過密日程で、選手のコンディション面で心配がありますが今日の試合で分かるように浅野や宮原と言った若い選手が自信をつけて戦力になってきています。森保監督も、選手を信じてピッチに送り出す強さを持ち合わせていますのでうまく乗り切って今シーズンもタイトルに近いクラブと言えるのではないでしょうか?そんなJ1開幕戦ですが、キックオフの時間の関係で全試合が終わった訳ではないですが14時と15時キックオフの試合6試合が既に結果が出ています!仙台 1-2 新潟甲府 0-4 鹿島名古屋 2-3 清水C大阪 0-1 広島鳥栖 5-0 徳島柏 1-1 F東京結果を見てアウェーで開幕を迎えたクラブが4試合を制しています。初めてJ1の舞台を経験する徳島はアウェーで鳥栖に完敗でしたが、それ以外の4試合ではアウェークラブが勝利したんです。奇妙な現象ですね?長いシーズンでホームでの試合と言うのはサポーターの後押しもあるし移動もないのでメリットは大きいはず。でも開幕戦と言う誰もが注目する中で、アウェーであろうと選手も気合が入った中でこのような結果になったのではないでしょうか?ここからシーズンを通して注目を集めて、クラブとして掲げた目標実現に向けての修正力が試されることになります。フォルランへの期待が大きすぎる中で、彼への負担を軽減していかないことにはC大阪の初のタイトルと言うは難しくなるでしょう。クラブとして彼を支えてあげないといけないし他の選手たちが、彼の孤立を阻止しないといけません。どれだけスター選手でも好不調の波はあります。すんなり結果を出すのが難しいほどJのレベルが上がっていると捉える事もできるはず。19時からG大阪と浦和の一戦が控えますし、明日には横浜FM-大宮、川崎―神戸の試合が待っています。今シーズンは2シーズンぶりに大阪ダービーが復活します。4月12日の第7節にヤンマー長居スタジアムが満員になる中で恐らく迎えることができるでしょう。昨日の日記の中でも書いたのですが、5日はSAMURAI BLUEの2014年初戦、なでしこJAPANのアルガルベカップ、U-23なでしこのスペイン遠征、ACLと徐々に試合数が増えて行くのでテーマにも困らないようになるでしょうね?では今日はこの辺で!チャオ!
2014年03月01日
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