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みなさん、こんばんわ!明日出張から戻る予定だったのに・・・。多分延長になりそうです。さて、今日のテーマは先日から何度か書いていますUEFA U-19女子選手権2014の話題。先日27日に決勝が行われ新しい女王が誕生しました。準決勝まではお伝えしましたのでファイナルの結果を。〈決勝戦〉2014年7月27日オランダ 1-0 スペインオランダが1998年に始まった同大会で初となるタイトルを獲得しました。ドイツ不在の今大会で優勝候補は開催国のノルウェーがイングランドかスウェーデンだったと思います。そんな中でグループAからは順当な2カ国が突破してきましたが、グループBでは予想を裏切る2カ国が勝ち上がってきました。スコットランドの躍進に期待してましたがオランダとの直接対決で惜敗したことで力尽きた印象です。そしてイングランドが3戦全敗、スウェーデンが2敗と厳しい現実を見せられた結果となりました。スペインが力をつけてきたこともあって可能性はありましたし予想はできましたがアイルランドの3戦全勝1位通過は私だけでなく予想はできなかったと思います。今大会はFIFA U-20女子ワールドカップの予選を兼ねていないこともありリオネジャネイロ五輪に向けてなでしこJAPANが注意すべき国になると思います。フランスがここ数年で力をつけてきたようにスペインやオランダも世界ランキングを上げてくる可能性があります。年内にガーナとの親善試合が発表になりましたが、両国との対戦も実現してもらいたい。今大会で4強に進んだ国は来週から始まるFIFA U-20女子ワールドカップ2014には出場しません。去年の予選を兼ねたUEFA U-19女子選手権2013の結果とはかなり変わっています。2大会ごとにFIFA U-20女子ワールドカップの予選とは各国の意気込みが違うのかもしれません。特に今年は来週8月5日にFIFA U-20女子ワールドカップ2014が開幕する関係でドイツやフランスがエリートラウンドで負け、イングランドがグループリーグで敗れたとも取れます。過去の大会を振り返って見ましょうか?1998年大会優勝・・・デンマーク2位・・・フランス3位・・・ドイツ・スウェーデン1999年大会優勝・・・スウェーデン2位・・・ドイツ3位・・・イタリア・ノルウェー2000年大会優勝・・・ドイツ2位・・・スペイン3位・・・スウェーデン・フランス2001年大会優勝・・・ドイツ2位・・・ノルウェー3位・・・デンマーク・スペイン2002年大会優勝・・・ドイツ2位・・・フランス3位・・・イングランド・デンマーク2003年大会優勝・・・フランス2位・・・ノルウェー3位・・・イングランド・スウェーデン2004年大会優勝・・・スペイン2位・・・ドイツ3位・・・イタリア・ロシア2005年大会優勝・・・ロシア2位・・・フランス3位・・・ドイツ・フィンランド2006年大会優勝・・・ドイツ2位・・・フランス3位・・・ロシア・デンマーク2007年大会優勝・・・ドイツ2位・・・イングランド3位・・・フランス・ノルウェー2008年大会優勝・・・イタリア2位・・・ノルウェー3位・・・スウェーデン・ドイツ2009年大会優勝・・・イングランド2位・・・スウェーデン3位・・・スイス・フランス2010年大会優勝・・・フランス2位・・・イングランド3位・・・ドイツ・オランダ2011年大会優勝・・・ドイツ2位・・・ノルウェー3位・・・スイス・イタリア2012年大会優勝・・・スウェーデン2位・・・スペイン3位・・・デンマーク・ポルトガル2013年大会優勝・・・フランス2位・・・イングランド3位・・・ドイツ・フィンランド2014年大会優勝・・・オランダ2位・・・スペイン3位・・・アイルランド・ノルウェー来週5日からカナダで始まるFIFA U-20女子ワールドカップ2014には2013年大会の4強が参加します。我らがヤングなでしこたちは去年の大陸予選でまさかの敗退を喫したことで参加資格はありません。このような厳しい国際大会を数多く経験することで、なでしこJAPANのライバルになるであろう国は増え続けて行きます。最近では普及も含めて女子サッカーの地位は上昇しています。どんどん競争も激しくなるしレベルも上がって行くことでしょう。現役世界女王の地位を守りさらに連覇に挑戦する日本のさらなる成長が期待できる1年になりそうです。では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月31日
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みなさん、こんばんわ!私たち社会人ももうすぐ夏休み!6月23日からの長期出張も終わり、普通の生活に戻れる〜。と、思っていたのに盆休み明けにまた1ヶ月の出張を命じられました(泣)今度は島根県・・・。子供の夏休み中に私はず〜っと留守になるんです。ありえへん(泣)さて、アギーレ新監督の就任が決まって来月上旬には就任会見が予定されています。色んなメディアで気性の激しい人柄や、メンバーを公平に選択するタイプなど書かれています。反面、選手とのコミュニケーションの中でモチベーションを上げることに長けているなど期待できる部分も報じられています。ただ実際評価されるのはピッチで勝つためにどのように選手たちをまとめて行くのか手腕を見せてからだと思います。過去にどれだけ凄い実績があっても新しい職場で、期待以上の功績を見せてこそなんです。4年後のFIFAワールドカップ2018のためではなくて、目の前にある仕事での結果と経過が重要になります。サッカーと言うスポーツの主役はピッチに立つ選手たちです。監督が目立ってはいけないんです。その辺のバランスや采配面でのコントロールなど腕の見せ所と言えるでしょう。まずはAFCアジアカップ2015での連覇が最重要課題!オーストラリアで開催れるアジア王者を決める大会は、テストの場ではありません。協会としてもその辺はアギーレにノルマを与えてもいいと思います。ダメだから解任とかではなく、準備期間が短いからとか言い訳をささない雰囲気を作ってもらいたいのです。前回よりも充実した準備ができそうです。FIFAカレンダーで行くと9月、10月、11月にそれぞれ2試合が組めそうです。交渉がうまく進まず6試合全てがホームでの試合になるかもと言われていますが、シンガポールでのブラジル戦など移動ありの厳しい日程が経験できそうです。すでに初陣となる9月のウルグアイとベネズエラなど半分に当たる3試合が決定しています。11月の2試合は中東勢と交渉しているとも言われていますが、完全にアジア使用へシフトチェンジしていかないといけません。私はワールドカップのメンバーを中心にすると言うよりもゼロリセットして9月からの6試合でベスト布陣を作ってもらいたいのです。全選手にチャンスはあるし、国内・海外関係なく戦う闘志を出せる強い代表を見たい。アギーレ好みが誰なのか、どんなチームになるのか?日本の良さをも理解して出せる采配をしてくれることでしょう。気性が激しいといっても、押し付けるのでなく一つになって強い集団になる過程をみまもりたいと思ってます。どこと対戦するのか?さらに試合の目的を明確にさせて史上最多更新となる5度目のアジア王者になる最高の準備としてもらいたいものです。では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月30日
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みなさん、こんばんわ!土用の丑の日!1年間で1番うなぎが売れる日です。そんな私もスーパーでうな丼を買ってきました!夏バテ防止のためにガッツリ食うで〜。そんな夏ですが、各カテゴリーでいろんな公式戦が組まれています。育成年代は夏休みを利用して集中開催しやすいこともあります。そこで日本サッカー協会の公式HPを覗くと小学生から高校生世代までが目白押しで開催されます。今日は全日本少年サッカー大会と全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権の話題。来週開幕する小学生No.1を決める大会。私らの世代は旧清水市選抜チームである清水FCが強かった。ただ時代は変わり全国各地にJリーグのアカデミーが誕生し育成に力を入れるチームが増えてきたことで静岡オンリーから普及が浸透してきた印象を受けます。最近ではJ傘下がタイトルを争う機会が本当に多くなってきました。今年の大会参加クラブを見ても分かります。各都道府県の予選を勝ち抜いた中で10チームがJ傘下。福島ユナイテッド鹿島アントラーズ鹿島アントラーズつくば栃木SC柏レイソルヴァンフォーレ甲府セレッソ大阪ヴィッセル神戸サンフレッチェ広島サガン鳥栖他にも過去のこの大会では東京ヴェルディや横浜Fマリノス、名古屋グランパスなども結果を出してきました。全国各地にJクラブが増えてきたことで彼らに負けたくないと言うモチベーションで強化されるクラブもあるでしょう。さらにJクラブは俺らが引っ張ると言う意地もあるはず。競争がそこに生まれレベルの高い都道府県予選が行われているはずなんです。この競争こそが日本サッカーをワンランク上に成長させる土台だと思っています。来月3日に開幕し9日のファイナルまで1週間と言う短期決戦となります。Jクラブが意地を見せるのか、それともプロ予備軍たちを打ちのめすクラブが出てくるのか?注目ですね?そして15歳以下の女子No.1を決める大会。学校クラブとJ傘下などクラブチームが混合した大会です。今日、準々決勝4試合が行われベスト4が出揃いました。日テレ・メニーナ・セリアス(東京ヴェルディ)栃木SCレディース浦和レッズレディースアルビレックス新潟レディース全てJ傘下です。昨年優勝の藤枝順心が早々に敗れ女子サッカーも育成世代からレベルの高い競争が生まれたことを意味する結果となっています。他にも8強にジェフ千葉レディース。16強にザスパクサツ群馬レディースとニューウェーブ北九州(ギラヴァンツ北九州)の7チームがJ傘下となります。1993年に立ち上がったJリーグはアカデミーの保有が義務付けられました。現在は女子チームや女子のアカデミー保有を推奨が進んで行ってます。なでしこリーグに参加しているJ傘下はアカデミーがありやっぱり結果を出してきました。今後はセレッソ大阪や大分トリニータ、ジュビロ磐田、ベガルタ仙台、パルセイロ長野などもこの競争に加わってくることでしょう。将来的に女子チームや女子アカデミーの保有も義務付けられることでしょうし、もっとハイレベルの競争が全国各地で見られることになる予想が出来ます。J傘下以外のクラブからすると面白くないでしょうが、彼ら彼女らの存在のおかげで絶対負けないと言う闘争心が芽生えステップアップした中で強化ができるので、ポジティブに捉えるべきだと思います。他にも中体連や高体連、高円宮杯など色んなカテゴリーで日本一を決める大会が控えます。あまりにも暑い日が続き熱中症に気をつけなければいけないし、水分補給などを怠らないよう頑張ってもらいたいものです。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月29日
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みなさん、こんばんわ!日本各地で夏祭りや花火大会が満載ですね?テンションが上がりますが、事件事故にも注意を払いながら楽しみましょう!さて、先日のテーマでも取り上げましたがビーチサッカー日本代表の欧州遠征の話題。来年FIFAビーチサッカーワールドカップ2015の開催国であるポルトガルで行われたBWW MUNDIALITO GAIA2014に参加していたマルセロ・メンデスJAPAN!大陸予選を突破しなくてはなりませんが、日本が目指すのは世界で結果を出すこと。ロシアが連覇中ではありますが日本も決して無理ではないと言う期待がもてた遠征になりそうです。〈BWW MUNDIALITO GAIA2014〉2014年7月25日日本 5(EX)4 アメリカハンガリー 0-5 ポルトガル2014年7月26日日本 5-1 ハンガリーポルトガル 14-1 アメリカ2014年7月27日アメリカ 2-5 ハンガリーポルトガル 8-2 日本1位ポルトガル3勝※勝点9(得点27失点3)2位日本2勝(1延長勝)1敗※勝点5(得点12失点13)3位ハンガリー1勝2敗※勝点3(得点6失点12)4位アメリカ3敗※勝点0(得点7失点24)日本は2位で大会を終えました。得点者を見て行くと茂怜羅オズが半分の6得点と彼中心と言うのが分かります。ブラジルから帰化して日本国籍を取り、世界選抜に選出されたり期間限定で欧州主要クラブにレンタル移籍したりと世界からも評価されている選手です。ビーチサッカー界で長年に渡り代表を引っ張ってきた選手に新たな刺激を与えるだけでなく、今後の普及を含めた競技人口増加にも彼が求められる役割は大きいでしょう。SAMURAI BLUEもそうですが国内での激しい競争こそが、その国の成長には欠かせません。ビーチサッカーはまだまだ競技人口がお世辞にも多いとはいえませんし、露出も少ないだけに普及活動に時間を割かなければいけないでしょう。それには時間が必要だしすぐに効果が現れるわけではないので、目先の強化とともに近未来の継続した普及活動にも力を入れて行くべきです。茂怜羅には大変でしょうが、その両方の実現のために動き回ってもらいたい。来年のワールドカップ2015が開催されるポルトガルで現地の気候や雰囲気を確認できた中でアウェーで強豪国と対戦できたことはプラスに作用するでしょう。メンデス監督や選手たちは自信と課題を見つけることができ、新たな自分たちの立ち位置と目標を設定するきっかけになります。8月1日と2日にはアウェーでハンガリーとの2連戦を控えます。親善試合ですしたくさんの選手にチャンスを与えながら進化し続けてもらいたい。なかなかこの競技は注目を集めにくいんです。選手たちは自らの力で日本中にビーチサッカーを発信しなければいけないし、結果が求められます。休むことなくこのような貴重な他国との対戦を組んで経験値を上げて行ってもらいたい!では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月28日
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みなさん、こんばんわ!実は今日、子供達が夏休みを利用して出張先に遊びに来てくれました。めちゃ嬉しかったです。久しぶりに会えたこと、子供達にさみしい思いをさせていることを改めて実感しました。束の間ではありましたが、今週末の帰阪までわずかな期間ですが英気をもらいました。さて、昨日のテーマにしようと思っていたUEFAの19歳以下男女選手権の話題。女子は決勝のカードが決まっていますし、男子はグループリーグを終え4強が揃いました。サクッと結果を。〈UEFA U-19女子選手権2014〉〜準決勝〜2014年7月24日ノルウェー 0-2 スペインアイルランド 0-4 オランダグループリーグ2位通過の国が決勝に進むことになりました。開催国のノルウェーとグループリーグ絶好調だったアイルランドが、あっさりと完封負けを喫しました。逆に初戦を勝てず苦戦が予想されたスペインとオランダがファイナルに駒を進めることになりました。年齢別と言うこと。FIFA U-20女子ワールドカップの予選を兼ねていないことなどを考えると熱の入れようの違いがあるのかもしれません。でもこのような貴重な国際大会の公式戦は選手に自信を与えます。今後彼女たちは日本のライバルになるでしょう。フル代表になるとドイツの力が圧倒していて、そこにスウェーデン、フランス、イングランド、ノルウェーが続きます。年齢別等を見ていると今後はスペインや、スコットランド、ポーランド、アイスランド、イタリア、オランダが控えます。FIFA 女子ワールドカップ2015では連覇を狙うなでしこJAPANの前に立ちはだかることになるでしょう。欧州が全てではないけども、スペインやオランダ、イタリアといった国々とも1度対戦しておきたいですよね?〈UEFA U-19選手権2014〉〜グループA〜2014年7月19日ハンガリー 1-3 オーストリアポルトガル 3-0 イスラエル2014年7月22日オーストリア 3-0 イスラエルハンガリー 1-6 ポルトガル2014年7月25日イスラエル 1-2 ハンガリーオーストリア 1-2 ポルトガル1位ポルトガル3勝※勝点9(得点11失点2)2位オーストリア2勝1敗※勝点6(得点7失点3)3位ハンガリー1勝2敗※勝点3(得点4失点10)4位イスラエル3敗※勝点0(得点1失点8)〜グループB〜2014年7月19日ブルガリア 0-3 ドイツウクライナ 1-1 セルビア2014年7月22日ドイツ 2-2 セルビアブルガリア 0-1 ウクライナ2014年7月25日ドイツ 2-0 ウクライナセルビア 1-0 ブルガリア1位ドイツ2勝1分※勝点7(得点7失点2)2位セルビア1勝2分※勝点5(得点4失点3)3位ウクライナ1勝1敗1分※勝点4(得点2失点3)4位ブルガリア3敗※勝点0(得点0失点5)男子は順当な結果と言えるでしょう。連覇を狙うセルビアは最後の最後で意地を見せつけました。ここ10年来育成の見直しが結果として出てきたドイツですが、継続されているようです。これで来年に控えるFIFA U-20ワールドカップ2015の欧州枠が決まったことになります。6枠が決まったことになります。ポルトガルオーストリアハンガリードイツセルビアウクライナグループリーグ3位以上の国が来年ニュージーランドで開催される大会に進みます。9月にアジア予選を兼ねるAFC U-19選手権2014で4大会ぶりの出場を目指す95JAPANにとっても他人事ではないでしょう。本大会には開催国のニュージーランドとこの欧州6カ国、すでに大陸予選を終えているオセアニア代表のフィジーの8カ国が権利を手にしています。ここにアジア、アフリカ、南米、北中米がそれぞれ4枠を争うことになります。全24カ国が揃うのは来年初頭となることでしょう。日本の同世代たちが彼らと真のタイトルを争う姿を見てみたいです!では今日はこの辺で!お休みなさい☆
2014年07月27日
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みなさん、こんばんわ!暑いっすね〜(泣)今日のテーマはUEFAで開催されている19歳以下の男女王者を決める大会を書きたかったのですが、日本サッカー協会のHPを覗いて後日に変更します。と言うのも、マルセロ・メンデス新体制となったビーチサッカー日本代表が欧州遠征に出かけているのでその話題に!ラモス瑠偉前監督から引き継いで各国の代表を率いてきた指揮官を招聘して、更なる強化を目指します。その初陣となる国際試合となるんです。春の就任から合宿等で選手の見極めと、強化を図ってきましたがここで実戦で成長をして行きます。合計5試合の欧米の代表とマッチアップしてきます。すでに現地時間昨日25日に初戦を終えていますが、スケジュールを見て行きますか?【BWW MUNDIALITO GAIA2014】2014年7月25日日本 - アメリカハンガリー - ポルトガル2014年7月26日日本 - ハンガリーポルトガル - アメリカ2014年7月27日アメリカ - ハンガリーポルトガル - 日本【国際親善試合】2014年8月1日ハンガリー - 日本2014年8月2日ハンガリー - 日本注目は来年行われるFIFAビーチサッカーワールドカップ2015の開催地ポルトガルへ行けるメリット。かつポルトガルはビーチサッカー界でも強豪です。ビーチサッカー代表で初めて外国人監督を招聘して留まることなく進化して行くスタートとなります。相手に不足なし。環境も文句のつけどころがない。後は胸を借りていた立場をいち早く抜け出して、対等にまで行きましょう。どのような環境での経験を積むことができるかで、大きな国際大会に臨めるメンタルにつながります。それは先日のFIFAワールドカップ2014で証明されました。プロ化20年が過ぎても経験不足が原因とされるんです。簡単に身につくものではありません。限られた期間とはいえこの遠征は、成長への経験になるはず。ビーチサッカーとしてなかなか国際試合を組むことができていませんでしたが、2014年を皮切りに進化を始めます。協会としても腰を上げて力を入れ始めた姿勢が見て取れます。過去日本は2度の4強入りを果たしています。2000年大会と2005年大会。ここ2大会はロシアが連覇していて、ある程度の格差が見えてきた印象も受けます。フル代表に比べて、世界制覇の難しさは少ない距離です。決して早い腰上げではないですが、ここからスピードを加速させて経験を積んでいかなければいけません。ロシアはもちろんですがブラジルやスペインなどがトップといえます。ここに今回対戦するポルトガルやフランスが加わってきます。茂怜羅オズという絶対的エースがいることもあり、2015年大会はもとより2017年大会でど本命になった上で優勝を狙ってもらいたい。遠征から帰国のタイミングでまたテーマにできればと思います。では短めですが、今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月26日
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みなさん、こんばんわ!早いもので先月23日から続いた福山出張が後1週間となりました!気付いたらもう8月ですもんね?さて、ワールドカップが終わって日本人選手の海外移籍もどんどん発表になっています。国内組からは・・・。原口元気(浦和→ヘルタ・ベルリン)田中順也(柏→スポルティング・リスボン)柿谷曜一朗(C大阪→バーゼル)山田大記(磐田→カールスーエ)海外組からは・・・。長谷部誠(ニュルンベルク→フランクフルト)大迫勇也(1860ミュンヘン→ケルン)清武弘嗣(ニュルンベルク→ハノーファー)ハーフナー・マイク(フィテッセ→コルドバ)と言った感じでしょうか?8月末までのマーケット期間なので、これからまだ動きが出て来ることでしょう。齋藤学や山口蛍の周辺は今、鎮静していますが後1ヶ月少しの期間で具体的な情報が入って来るのでしょうか?もしかしたら川島永嗣や内田篤人にも動きがあるかもしれません。そんな中、新しくスペインに挑戦するハーフナー・マイクの話題。リーガ・エスパニョーラのコルドバに移籍が決まったのですが、新シーズンの開幕戦が非常に楽しみなカードになりました。8月24日に開幕を迎えるのですが、いきなり銀河系軍団レアル・マドリードとアウェーで対戦するんです。サンティアゴ・ベルナベウで行われる試合は日本だけでなく世界中から注目を集める試合になります。なんてったってこの銀河系軍団には世界中のトップ選手が集まり多国籍軍としている強豪中の強豪です。カシージャス(スペイン)セルヒオ・ラモス(スペイン)シャビ・アロンソ(スペイン)マルセロ(ブラジル)クロース(ドイツ)モドリッチ(クロアチア)ベンゼマ(フランス)C・ロナウド(ポルトガル)ベイル(ウェールズ)ケイロス・ナバス(コスタリカ)J・ロドリゲス(コロンビア)ズラッと並べただけで各国の代表がズラリと出てきます!そんなクラブ相手にアウェーで日本人選手が挑むんです。家長昭博以来となるリーガ日本人選手ですが、これだけ注目が集まる中で一死報いるゴールを決めればスペイン全土にこれ以上ない自己紹介をできます。ハーフナー・マイクがいなくても日本で放映される可能性がある開幕戦だけに日本人がいるとなれば地上波放送も十分考えられます。新シーズンのリーガ・エスパニョーラは銀河系軍団だけでなく、ワールドカップMVPのメッシや噛みつきボーイ、スアレスがいるバルセロナといった2強がいます。これはスペインでしか味わえない体験です。もちろんチャンピオンズリーグでも感じられるのでしょうが、ある程度強いクラブでないとチャンスはありません。コルドバがリーガでタイトルを獲る事は不可能でしょう。でもA・マドリードを含めタイトル争いは限られたクラブにしかないリーグなので、掻き回すことは可能でしょう。その中心に彼がいてくれたらと願うばかりです。これまでスペインで日本人は成功したことがないと危惧されています。城彰二を皮切りに西澤明、中村俊輔、大久保嘉人などが挑戦していますが、思うような活躍はできていません。ハーフナー・マイクは失礼な話、純粋な日本人ではなくオランダの血を引く選手です。ワールドカップでメンバーに選ばれず、過去にない悔しい経験をしました。彼の悔しさを爆発させるチャンスです。アギーレ新監督の就任が決まったことで、代表メンバーはゼロリセットされます。岡崎もコメントしていたように、ハイレベルな競争が日本人内で行われなければいけません。田中順也がテストマッチでいきなりハットトリックするなど、候補選手はいくらでもいるんです。いくらビッグクラブに所属していようが、蹴落とす位の意気込みで競争をしてもらいたい。ではリーガ・エスパニョーラの開幕戦を楽しみに今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月25日
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みなさん、こんばんわ!NHK報道を皮切りに次期日本代表監督決定と続々報道されています。かねてから噂のあった元メキシコ代表監督のアギーレ氏。記事には原技術委員長のコメントも載っているので、かなり現実味のある内容だとは思います。ただその後日本サッカー協会のHPを覗いたんですが、この件に関しては何も掲載されてはいません。記者会見もしたみたいだし今回は信じてもいいみたいですね?恐らく2年契約だと思いますし、まずはこの2年間でお手並み拝見といきましょう。私はこのメキシコ人監督のことを詳しく知りません。過去メキシコ代表監督として2度FIFAワールドカップに出場してともにラウンド16。さらにスペインの4クラブで指揮するなどの実績を引き連れての来日になりますが、ラウンド16を評価するのであればトルシエや岡田武史にもあります。日本代表が目指すのは16強ではないはず。日本サッカー協会がこの実績だけで人選したはずはないし、目指すサッカーを実践してくれる指揮官と言う判断のオファーだったと思います。以前から日本サッカーの強みに近いサッカーで近年力をつけてきたメキシコだけに非常に興味深い人選でもあると思っています。体格や運動量など日本とメキシコはよく似通っています。後はメンタル面での違いがあるので、何が何でもどんな強い相手でも勝ってやろうと言う強い姿勢を表現できるかでしょう。そのメンタルが日本にも備われば、大事な場面でも冷静に的確な判断の元、ミスなく保持できます。今回のワールドカップでそのメンタル面での弱さを露呈しました。その弱さを克服できれば日本は世界の強豪国の仲間入りを果たせると思っています。私はアギーレ氏にその改革に期待したい!原さんを含めた日本サッカー協会は、自らが目指すサッカーの方向性と、アギーレ氏がこだわるサッカーに共通点があるのでオファーを出したのでしょうし、彼にこだわったのでしょう。まずは同時に発表された新体制初戦となる9月5日のウルグアイ戦がお披露目となります。年内に6試合が日程として組まれていますので来年1月に控えるAFCアジアカップ2015の結果や内容である程度の信頼を見出すことができるはず。コーチ陣の陣容も噂段階では多国籍になるような記事もありました。1992年のオフト時代から22年が経ち、日本代表は常に進化してきました。目標もワールドカップ出場ではなく本戦で結果を出すことになりました。選手の口からは優勝を目指すと言う強気な発言を見られるようになったんです。何度も言いますが4年後の結果を目標に進むのではなく、常に最強布陣で進んでいかないといけないでしょう。アギーレがどんなメンバーを好み招集して行くのかは今から非常に楽しみです。ジーコのように海外組を中心にするのか、それともコンディションや調子のいい選手を呼んで行くのか?どんな選手を好んでいくのかにも注目でしょうね?我々日本代表は立ち止まっている暇などありません。新体制となってさらにこの人選が正解だったと証明しないと行けません。希望はザッケローニが口だけになってしまった日本語の習得でしょう。外国人だからと言う偏見は抜いてどの国の人だろうが一体になって前に進まないといけないからです。初陣まで1ヶ月強です!正式発表があったわけですし、この決断を信じて応援して行きたいと思います。では今日はこの辺で!お休みなさい☆
2014年07月24日
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みなさん、こんばんわ!早いのもで7月ももう終わりに近づいています。ホテル暮しだとクーラーが欠かせません。後は夏バテにならないように気をつけないと行けませんね?先日テーマにしたようにヨーロッパでカテゴリーNo.1を決める大会が2つ並行して行われています。19歳以下の男女の大会です。今日はグループリーグを終えたUEFA U-19女子選手権2014。欧州で不動の地位を築いているドイツがエリートラウンドでベルギーに敗れ、その名がないですが果たしてこのチャンスを活かすのはどの国なんでしょう。予選を勝ち抜いて新しい欧州女王になるチャンスを手にした8ヶ国。すでに現時点では準決勝に進んだ4カ国が決まっていますが、改めてグループリーグの結果を見て行きましょう。〈グループA〉2014年7月15日ノルウェー 0-0 オランダベルギー 0-2 スコットランド2014年7月18日ノルウェー 2-1 ベルギーオランダ 3-2 スコットランド2014年7月21日スコットランド 0-5 ノルウェーオランダ 1-0 ベルギー1位ノルウェー2勝1分※勝点7(得点7失点1)2位オランダ2勝1分※勝点7(得点4失点2)3位スコットランド1勝2敗※勝点3(得点4失点8)4位ベルギー3敗※勝点0(得点1失点5)〈グループB〉2014年7月15日イングランド 0-2 スウェーデンアイルランド 1-0 スペイン2014年7月18日イングランド 1-2 アイルランドスウェーデン 0-2 スペイン2014年7月21日スペイン 2-0 イングランドスウェーデン 1-2 アイルランド1位アイルランド3勝※勝点9(得点5失点2)2位スペイン2勝1敗※勝点6(得点4失点1)3位スウェーデン1勝2敗※勝点3(得点3失点4)4位イングランド3敗※勝点0(得点1失点6)開催国のノルウェーは初戦のオランダ戦をスコアレスドローで終えただけに心配しましたが、ホームの利と自力の差を見せつけ1位通過を決めました。最終戦はオランダと得失点差勝負になることが予想されただけに、スコットランド戦の大勝はトーナメントにむけて勢いづくことでしょう。そのスコットランドについてですが、フル代表がFIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選で好調だけに、普及と強化に期待していただけに2戦目、3戦目の連敗は残念でした。この悔しさを次の目標に切り替えて競合への仲間入りのキッカケになってもらえたらと思います。グループBですが、ど本命スウェーデンの敗退が決まってしまいました。昨年の同大会でチャンピオンになったり、どのカテゴリーでも強さを発揮していただけにサプライズでした。さらに驚いたのが、アイルランドの躍進です。強豪国ばかりが揃った中で、1番前評判の低かった国が3連勝で1位通過を決めました。もともと力を持った国ではありますが、イングランド、スウェーデン、スペインと比較するとダークホース的存在だったと言えます。そのアイルランドに初戦で敗れたスペインでしたが、気持ちを切り替え残り2試合をキチンと勝利したことでここ数年若年層カテゴリーの強化に力を入れてきたことが結果として表れました。記憶に新しいのがリトルなでしこが悲願の初優勝を決めたFIFA Uー17女子ワールドカップ2014。スペインは日本に連敗したものの、準優勝という成績を残しました!メンバー表などは見ていませんがおそらく彼女たちの世代も加わって臨んだ大会のはず。これで4カ国に絞られた大会ですが・・・。〈準決勝〉2014年7月24日ノルウェー - スペインアイルランド - オランダ27日のファイナルで何処の国が新しい女王になるのでしょうか?来月に控えるFIFA U-20女子ワールドカップ2014にヤングなでしこは参加できません。昨年の大陸予選となったAFC U-19女子選手権2013で敗退しているんです。非常に悔しい現実ですが、女子サッカーでは日本は世界トップです。ヨーロッパの真似が正しいとは思えませんが、アジアも毎年たくさんの選手に厳しい国際大会を経験させる意味でも、カテゴリー選手権を開催してもらいたい。男子の方は25日にグループリーグを終えます。またこの日記でテーマにしたいと思ってます。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月23日
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みなさん、こんばんわ!やっとこさ梅雨明けが発表され、暑さが増した感のある今日この頃ですが、みなさん水分補給をキッチリして体調管理してくださいね?FIFAワールドカップ2014が閉幕し、欧州では2年後のUEFA EURO2016に向けた戦いに入ります。日本が所属するアジアでは来年1月にオーストラリアで開催されるAFCアジアカップ2015まで限られた時間で連覇を目指さなければいけません。新監督就任までまだ少し時間がかかりそうですが、焦らず日本のために本気で動いてくれる人選に期待したいところです。今、アジアではワールドカップに出場した日本、韓国、オーストラリア、イランの4カ国に加え、ヨルダンやバーレーン、イラクといった中東の新興勢力と最近は下降気味とはいえ注意が必要なサウジアラビアやUAE、さらには若年層から安定して強化がされているウズベキスタンが中心といってイイでしょう。以前から提言しているように、この中に中国の名前が入ってこなければいけないのです。岡田武史氏が杭州緑城の監督を引き受けた理由を見たらわかるように日本やアジア全体がレベルアップして行くためには中国の強化が欠かせないと思うのです。だからこそ現実ライバルではない中国代表のことが気にはなっているんです。我らが日本代表がFIFAワールドカップ2014の間、彼ら中国代表が新たなスタートを切っています。今年、3月に就任したフランス人、アラン・ペレン監督の初陣としても注目が集まったことでしょう。巷ではビッグネーム招聘までの暫定政権かとも言われました。ザッケローニ前日本代表監督へオファーかと言われたり、リッピ広州恒大監督の代表監督就任かとも言われました。メディアでは両方とも断られたみたいに報じられているように、うまく人選ができていないようです。協会としてアラン・ペラン監督を信じて後任人事を考えていないのにメディアが日韓に対抗する形で騒いでいるだけかもしれませんが、形からはいる中国らしい傾向とも言えます。時間をかけて我慢強くブレない強化が必要だと思うのです、彼らは他の真似をすることは得意ですが自分たちの強みを活かすとか、理想のサッカー像と言う指針を持っていないことが問題だと言うことに気づかなければいけません。ここに気づいて強くブレない方向性で前に進めていけるトップが求められます。そのスタートがこのタイミング。2014年6月18日中国 2-0 マケドニア2014年6月22日中国 0-0 マケドニア2014年6月29日中国 1-3 マリこのタイミングと言うことで強豪国はFIFAワールドカップ2014に出場している関係で、同じ境遇の2カ国との対戦となりました。1勝1敗1分という3連戦だったようですが、まずは結果云々よりもスタートを切れたことに満足するべきなのかもしれません。彼らにはアジアの強豪になるための素質はあるはず。あれだけの大国だし、絶対に負けたくないと言う闘志は長所になるはず。後は環境の問題だし、若年層からのぶれない強化を継続できるかでしょう。精神面での教育体制が構築されればあのカンフーサッカーはなくなるように思うんです。何度もこの日記でテーマにしているように、中国サッカーが強くなることでアジア全体の競争が激しくなり、レベルアップに直結するはずなんです。短期間ですぐに改善される物ではありません。まずはAFCアジアカップ2015、そして日本代表に変わって招待を受けて参加予定になっているコパ・アメリカ2015も貴重な成長の場所になるでしょう。10年や20年と言う年月をかけて、本気で臨むことで彼らの将来は必ず明るいものになるはず。日本や韓国、オーストラリアに加え、中東勢やウズベキスタンと言ったアジアの強豪と言われる国にとっても願ってもない中国の強化。他国をメディアを通して蹴落とすのではなく、現実を受け止めて口ではなく実力で成長してもらわなければいけない国です。この2014年をいいきっかけにしてもらいたいものです。日本で言うJリーグ開幕の1993年のように・・・!では今日はこの辺で!お休みなさい☆
2014年07月22日
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みなさん、こんばんわ!出張先での連休って案外することないんですよね?そんな関係で早めの更新。FIFAワールドカップ2014開催のためにブレイクを挟んでいたJリーグが再開しました!先日も書きましたが各クラブがカテゴリー関係なく、何が何でも勝つんだと言う強い意思を持って、ピッチで表現できるかが将来のクラブの成長に直結するんです。ワールドカップ終了後にいろんな特番が組まれています。その中でブラジルなんかはサポーターと選手が一体になっていました。あれだけの団結力があれば否が応でも必死にプレーするでしょう。クラブごとでも長い時間をかけでもサポーターや地域と団結するために出来ることを進めて行くべきでしょう。それぞれいろんな方法で対策を打っていることでしょう。その一つに、各クラブが保有を義務付けられているアカデミーの存在があります。サポーターや地域からするとアカデミーから昇格して活躍すれば、なおさらクラブ愛が強くなります。全てが全て最強を目指す必要はないけれども、いつかアカデミーからトップに昇格し活躍することを願っています。そんなアカデミーの日本一を決める大会が始まります。夏休みの期間を利用してJクラブだけでなく、地域クラブも参加して短期期間で王者を決めます。adidas CUP2014日本クラブユースサッカー選手権(U-18)!この夏の期間からは高円宮杯プレミアリーグや高円宮杯プリンスリーグ、地域リーグも並行してますし、全日本ユース選手権では学校チームと合わせた真の日本一を決める大会が控えます。将来のJリーガーのお披露目にもなるでしょうし、クラブの地元にすればクラブの看板を背負って戦うアカデミーの選手たちがクラブを代表してタイトルを目指すんです。それだけクラブ関係者が増えることになりますし、ファミリーとして団結できる手段になります。まずは目の前に迫った日本クラブユースサッカー選手権の詳細を見て行きましょうか?〈adidas CUP2014日本クラブユースサッカー選手権U-18〉〜グループA〜浦和札幌塩釜鹿島〜グループB〜磐田三菱養和岡山アミーゴス鹿児島〜グループC〜C大阪清水川崎横浜FC〜グループD〜鳥取京都新潟千葉〜グループE〜F東京愛媛神戸AC.AZZURRI〜グループF〜甲府福岡JFA福島センアーノ神戸〜グループG〜横浜FMG大阪大宮山形〜グループH〜東京V仙台サンクFCくりやま大分7月24日に開幕して8月2日のファイナルまでの短期間で今年のタイトルを争います。これまで1997年にJリーグが誕生してから全てJアカデミーがタイトルをとってきています!この中に広島や名古屋の名前がないことに驚いていますがそれだけ他のクラブがレベルアップしていると言うことなのでしょう。まだクラブにとってはアカデミーからの昇格が実現していないクラブもあるだけに、地域と連携して彼らをトップで活躍できるようにならなければいけません。この大会に参加できないクラブにもまだまだチャンスはあります。10月からはJユースカップが始まります。クラブ数が増えたことで予備予選も行われるようですが、簡単にグループリーグの組み合わせだけ紹介しておきます。〜不参加〜藤枝福島盛岡〜予備予選から〜秋田町田YS横浜相模原長野金沢讃岐〜グループA〜山形鹿島群馬柏〜グループB〜札幌仙台栃木千葉〜グループC〜水戸浦和大宮F東京〜グループD〜横浜FC湘南名古屋予選突破クラブ〜グループE〜富山磐田C大阪予選突破クラブ〜グループF〜松本新潟京都予選突破クラブ〜グループG〜川崎清水岐阜鳥取〜グループH〜東京V横浜FM甲府予選突破クラブ〜グループI〜広島徳島福岡鳥栖〜グループJ〜G大阪岡山北九州大分〜グループK〜神戸愛媛長崎熊本この大会はJクラブアカデミーのNo.1を決める大会です。トーナメント方式からリーグ戦重視に改革されましたし、このようなタイトルのかかった公式戦がたくさん存在することでアカデミー選手たちはハイレベルな競争を若いうちから経験できるんです。そして彼らの中から1〜2年後のSAMURAI BLUEに入ってこなければいけません。そんな楽しみ方ができる大会と言うことで今日はアカデミーカテゴリーの話題にしてみました。ではこの辺で。チャオ!
2014年07月21日
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みなさん、こんにちわ!3連休の中日。ゴールデンウィーク以来の祝日とあって、久々感満載ですね?と言っても私は長期出張中で土曜は仕事を義務付けられ、今日もお客様から指定があり先ほどホテルに戻ってきました!どちらにしてもすることなかったし、することあってよかったって感じですが・・・。さて、6月14日って何の日かご存知ですか?む・い・しの日?無意思の日?いろんな語呂で探っても正解は出ません。我らがC大阪のレジェンドでもある【モリシの日】なんです。この度、一般社団法人日本記念日協会より正式に承認がおりたんです。記事にも出ているので簡単に想像はつくのですが、FIFAワールドカップ2002日韓大会のグループリーグ、チュニジア戦の日がそのきっかけなんです。その試合はC大阪の本拠地である大阪・長居スタジアムで行われた試合です。日本はその試合で勝利を収め初めてグループリーグ突破を決めたんです。2回目の出場でしたが自国開催と言う大きな期待を背負って臨んだ試合で先制点を決めたのが、我らがモリシなんです。C大阪のサポーターからすると、そのような要素が重なる中で特別な感情があったと思います。この承認で来年以降クラブにとっての正式な記念日が制定されたことになるんです。以前もこの日記の中でテーマにしたことがありますが、欧州など歴史のある国のクラブでは、数多くの記念日が存在しクラブを上げて特別な日として祝うのです!歴史が積み重なる中で、クラブのOBたちの命日だったり、忘れられない試合の日など数え切れない記念日が存在するでしょう。日本でも20年以上の歴史ができて、それこそ一般社団法人日本記念日協会の認定を受けていなくても、クラブ独自の記念日をもっともっと作ってもイイと思うのです。輝かしい記念日だけでなく、屈辱的な経験でもクラブにとっては忘れられない日となるんです。後世にその経験を引き継いで忘れず成長して行くためにもそれこそ365日全てが記念日になってもイイと思うんです。C大阪は2度のJ2降格や最終節で優勝を逃すと言う経験をしています。また明るい面で行くと8番の背番号が伝説化する中で毎月8のつく日を貴重化するのも一つでしょう。日本全国に現在51のJクラブがあります。これからさらにその数が増えて行く傾向です。クラブの数とそれぞれのクラブの歴史の分だけ、記念日があると思うし各クラブでその記念日を大事にしてもいいのかなと思います。それが観客動員数増のイベントとして使えるし、地域オリジナルとして密着性を出せるようにも思えます。このモリシの日制定をキッカケに改めてテーマにしたかったので書いてみました。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月20日
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みなさん、こんばんわ!倉敷市、小学5年生の行方が分からなくなって早くも6日が経ちます。ネットでは色んな憶測こみのコメントが出されていますが、何はともあれ無事解決して帰って来てくれることを願います。さらにマレーシア航空が撃破されて約300人が犠牲になりましたが、匂いとしては解決に向かいそうにありません。これには政治的理由が大きく影響しているので情報漏えいに規制を入れているのが見え見えです。国と国の争いに民間の庶民を巻き添いにすることが正しいのでしょうか?そんなことが許されていいのでしょうか?餃子の王将の大東社長殺害事件もそうですが、どれだけ圧力がかかっていたとしても、真相解明と犯人は必ず処罰されなければいけないと思うのですが・・・。さてFIFAワールドカップ2014のためにブレイクを挟んでいたJリーグが再開されました!日本を代表して戦ったSAMURAI BLUEの悔しい経験と世界との差を目の当たりにして、国内組の選手はどう思ったのでしょうか?その辺が今日再開されたJリーグで確認できると楽しみにしています。再開初戦となる第15節の結果を見て行きましょう!〈第15節〉2014年7月19日浦和 1-0 新潟清水 0-2 川崎F東京 1-1 鹿島大宮 3-3 広島柏 試合途中 仙台名古屋 1-1 徳島G大阪 2-0 甲府C大阪 2-2 横浜FM神戸 0-1 鳥栖各クラブともに久しぶりのリーグ戦と言うこととFIFAワールドカップでサッカーに注目が集まっている今だからこそ、サポーターや地域の人たちにアツい姿勢を見せるチャンスです。ワールドカップでメンタルの重要性を学びましたし、最後まで自信を持って戦う姿勢の大事を学んだはず。たとえ敗れたとしてもコロンビアは母国にも歓迎で迎えられたように感動を与えられます。チリやオランダ、コスタリカを見てもわかるでしょう。上手いだけが全てじゃないんです。冷静でいながらかつ全力を尽くせるか、目の前の試合で勝負にこだわれるかで観ている側に気持ちが伝わるんです!その辺が日本の弱点なのかもしれません。スグにその波をなくすことは難しいでしょうがチャレンジしないことには変わりません!そしてバーゼルへ旅立った柿谷曜一朗が抜けてしまった我らがC大阪ですが、15日にまさかの逆転負けを喫してしまったのですが、タイトルを本気で狙っている以上ここで連敗は許されないはず。すでに今日の結果は出ているのですが横浜FMとのホーム戦で引き分けに終わってしまいました。試合の映像は見れていませんが、先制した後、いったん逆転された中で最後に追いつく展開!その先制点を奪ったのが平野甲斐!皆さんご存知、このブレイクの間に加入した新戦力です。彼の前所属はタイのブリーラム。AFCチャンピオンズリーグの常連です。日本のクラブも彼の戦う姿勢と豊富な運動量に苦しめられましたよね?そんな活躍が功を奏して逆輸入で戻ってきました。香川、乾、清武、柿谷と次から次に主力選手が旅立っても次から次にスター選手が出て来る循環があるだけにシーズン後半戦は誰が中心になるのでしょう!山口蛍や南野拓実、長谷川アーリアジャスール、杉本健勇、山下達也に続く候補選手になるでしょう!勝つことはできなかったけど、彼の加入がシーズン後半戦で必ず効いてきます!今のC大阪には彼のように飢えた若い選手がたくさん控えます。競争の激化にも期待がもてるし順位を上げて行く、救世主になってくれるでしょう!私は彼のように闘志を前面に出してゴールに向かう選手が好きですし、量産体制のきっかけになってもらいたい。そして彼にはタイ経由SAMURAI BLUE入りというサクセスストーリーを狙ってもらいたい!まだ15節が終わったばかり。残り19試合あるんです。今の順位に満足している選手はいないはずだし、世界を見て感じた勝つと言う強い意志をピッチで見せてもらいましょう。新たな8番候補の争いからも目が離せないクラブだし、主役になりましょう!では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月19日
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みなさん、こんばんわ!子供達は明日からは夏休みみたいですね〜!8月末までの1ヶ月半という長い時間をどう使うのでしょうか?羨ましい限りですが・・・。さて、惨敗と言う厳しい結果で終わったSAMURAI BLUEの次の目標!ザッケローニ監督の退任が決まってから新任監督は誰になるのか、メディアでは確定みたいな報道がされていますが果たしてその通りになるのか疑問を持っています。4年前を知ってるから余計に・・・。誰に任せるにせよ、日本代表は次に向かって進まなければいけません。先日もこの日記の中で書きましたが、2018年にピークを持って行く強化をするのではなく、常に最強の代表を作る努力をしなければいけないでしょう。誰も4年先にどうなっているかなんて予想はできません。年齢的にベテランと思っていても、クローゼのように必要な選手として残る可能性もあります。4年周期で代表強化を考えるよりも、常にその時々の最高メンバーを招集し競争と入れ替えを続けながら進化して行く方が、より強くなる気がします。だからこのタイミングで世代交代を無理にしようとせずに、若い選手に高い壁を用意してチャンスを掴みなさいと言うメッセージを発信し続けなければいけません。だからこそ日本代表なんです。常に最強メンバーで進化して行くメリットは常に勝敗にこだわれるところ。そのためには常に目標になる大会があった方がいい。日本で行くとFIFAワールドカップ以外にはAFCアジアカップがあります。そしてアジアを制することができればFIFAコンフェデレーションズカップのチャンスもできます。そう見るとアジアカップの翌年に公式戦が欲しい。ヨーロッパが全てではないけれども、UEFAでは2年ごとに大陸別選手権となるUEFA EUROとFIFAワールドカップがあり間にそれぞれの予選が組まれることで、常時負けられない試合が控える状況があるんです。オリンピックにも力を入れるアジアだけに、ワールドカップの翌年に大陸別選手権を開催するようになったのですが、A代表のスケジュールを第一優先として考えるようになれば再改革も必要なのかもしれません。アジアカップの重要度が各国ともに高くなってきた今だからこそ、AFC加盟国が意見を出し早急に動き出さなければなりません。常に最高の代表を組んで行くことでこのような国際大会にタイトルを狙いながら参加できるメリットがあります。そして勝ち続けることで自信をつけてさらに若い選手たちに大きな目標を与えることもできると思うんです。だからここで若返りを図るのではなくて、新監督が目指し、日本サッカー協会が目指すイメージの中で最高の選手を選んで行くべきなんでしょう。我々国民も常に勝ち続ける代表を見たいし、将来のための負けてもいい試合など求めていないのです。過程で色んな試したい選手はいるでしょう。そのチャンスを与えることは大事だと思いますが、それも監督が起用したいと思う選手なので必要かと思いますが、競争を注入する意味での入れ替えと思うんです。これはメンバーを固定することを推奨しているわけではなくて、永遠にコンディションがいい選手ばかりでないだけに、目の前の試合に向けて最高の選手を招集すべきと言っているんです。年齢や過去の実績と言うよりも、その時点での招集と言うことです。その中で次世代のフル代表選手として期待の高い若い選手は、B代表や五輪代表として並行して試合を組み、準備をして行くことを勧めたいと思うんです。新体制最初の対戦相手がブラジルとも韓国とも言われていますがまずは目の前に控えるAFCアジアカップ2015で連覇のためだけに目標を立てるべきです。みなさんはいかがお考えでしょうか?では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月18日
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みなさん、こんばんわ!FIFAワールドカップ2014も終わり、新シーズン開幕に向けての移籍動向が活発に流れ始めました。なかでも今日の報道で驚いたのが、ダークホースとして今大会の主役的活躍を見せたコスタリカ代表の守護神ケイラー・ナバスのR・マドリード移籍!昨シーズンまで所属していたレバンテもスペインのクラブとあって順応性も評価されてのことでしょう。27歳とまだまだGKとしては成長過程です。やっぱりワールドカップは世界中から注目が集まりますし品評会としてターゲットになるんです。あれだけの注目が集まる中で活躍できると言うのはメンタル面でも、充実している証拠。カシージャスの対談が囁かれる中で銀河系軍団で正守護神として、リーガを圧巻できるのでしょうか?コスタリカだけでなく国としては結果を出せなくても選手として評価が上がった選手もいるでしょう。それは今日発表になったFIFAランキングを見てもよ〜く分かります。1位ドイツ(2)2位アルゼンチン(5)3位オランダ(15)4位コロンビア(8)5位ベルギー(11)6位ウルグアイ(7)7位ブラジル(3)8位スペイン(1)9位スイス(6)10位フランス(17)11位ポルトガル(4)12位チリ(14)13位ギリシア(12)14位イタリア(9)15位アメリカ(13)16位コスタリカ(28)17位クロアチア(18)18位メキシコ(20)19位ボスニア・ヘルツェゴビナ(21)20位イングランド(10)21位エクアドル(26)22位ウクライナ(16)23位ロシア(19)24位アルジェリア(22)25位コートジボアール(23)26位デンマーク(23)27位スコットランド(27)28位ルーマニア(29)29位スウェーデン(32)30位ベネズエラ(40)31位セルビア(30)32位トルコ(35)45位日本(46)49位イラン(43)52位ウズベキスタン(59)56位韓国(57)76位オーストラリア(62)あえてワールドカップの出場枠数までの順位とアジア上位5位を書きました。これまで長きに渡り首位の座を維持してきた無敵艦隊スペインがグループリーグの惨敗で首位を明け渡しただけでなく一気に8位まで順位を落としました。スペインに変わって1位に登り出たのはワールドカップで24年ぶりにタイトルを獲ったドイツ。見てわかるように上位3カ国はワールドカップの順位そのままです。それだけ強い国が勝った大会だったと言うことと、ワールドカップポイントが加算されたことが大きく影響しています。ただ、タイトルを見てわかると思うのですがブラジルの7位はいかがなもんでしょうか?確かに準決勝のドイツ戦と3位決定戦のオランダ戦の連敗&大敗が響いたのでしょうが、最終順位は4位です。それにしても8強止まりだったコロンビアやベルギーだけでなく16今日で敗れたウルグアイにまで抜かれているんです。これって正当?FIFAランキングって計算式がキチンとあって、試合の重要度や対戦相手の強弱に応じてポイントが加算されるんです。でも直近3年の合計ポイントで決めているのですが、このような反映になるのであれば計算式に改革を入れてもいいのではないでしょうか?ま、このFIFAランキングがそのまま強さの順位を表しているわけではないので、気にする必要はないのかもしれませんが、公式戦の組み合わせ抽選の参考になるポイントになるので影響は少なからずあることと思います。日本は順位を一つ上げましたし、イランが6つ下げたことでアジア内でのトップ返り咲きとなりました。こんなことで喜んではいられませんが、JFA2005宣言通り来年までに10位以内を目指さなければいけません。来年1月に予定されているAFCアジアカップ2015で連覇を遂げれば再び順位を上げるチャンス。ひとつの指標にすべき大事な1年になりそうです。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月17日
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みなさん、こんばんわ!早くも福山に出張に来て1ヶ月が経とうとしています。テレビなどを観ているとプロ野球の広島東洋カープやJリーグのサンフレッチェ広島など地域密着で盛り上がっていることが分かります。昨年末に1ヶ月間、滞在していた岡山市ではファジアーノ岡山が地域に溶け込んでいるのをとても感じました。百年構想の中で、徐々にではあるのでしょうが全国各地にたくさんのクラブが溶け込んでいて必要とされていることがわかります。現在Jクラブと言えるのが51クラブ存在します。今後J3クラブが増加して行くでしょうし、まだまだ増えて行くことが確定しています。以前から提言しているように、これからはJ3を東西に分け、さらにJ4として現在の地域リーグ的扱いで日本を9つに分けてカテゴリーに組み込んで行くべきと考えます。その下の現地域リーグ2部をJ5、各都道府県リーグ1部をJ6、2部をJ7として日本全国のカテゴリーをJで統一する管理ができてこればと期待しています。全ての管理をJリーグでするのではなく、管轄を各地域に出先を作り[Jリーグ関西]や[Jリーグ大阪]が管轄して行くことで潤滑に普及や管理ができるシステムができると思いますので、年数をかけて進化していければと思います。日本にJリーグが誕生して21年が過ぎ22年目を迎えています。将来的にJ加盟を目指すクラブがドンドン出来て来て、日本にもサッカー文化が定着しつつある印象を受けます。それを感じるのがプロとアマ混合で真の日本一を争う天皇杯なんです。今回は東京・国立競技場の改修工事の関係と、将来的なシーズン移行にむけて決勝戦を早める関係で今月頭に、開幕を迎えました。各都道府県の予選の突破してきたチームとJクラブがファイナルに向けてトーナメントで戦うんです。先週末にはJ1クラブが2回戦から登場とあって非常に面白い試合がみれたようです。鹿島、神戸、仙台など日本最高峰リーグのJ1クラブが初戦で敗退する失態を演じました。だからこそサッカーは面白いんですが、強いと言われたチームが必ず勝つとは限らないんです。日本サッカー界全体が底上げされたこともあるでしょうし、リーグに集中させるためにメンバーを落とす采配も考えられます。今後、Jリーグ入りを目指すクラブにとっては地元に認めてもらうために最高のアピールの大会です。モチベーションに違いがあるとも言えますが、この大会は世間へのアピールの場です。格差はあっても強いクラブが格下に負けることもあるんです。ただ、ワールドカップ同様に最後に勝ってタイトルを獲るのは、本当に力を持った強いクラブなんです。その過程が楽しいし、頂点に立つためにジャイアントキリングがどれだけ見れるのか・・・。そんな楽しみを満喫できる天皇杯に注目してもいいのではないでしょうか?ではまとまらないので今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月16日
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みなさん、こんばんわ!なんか終わってしまったらさみしいもんですね?呆気ないというか、こんなもんかと言う印象。FIFAワールドカップ2014が閉幕し、世間では新シーズン開幕に向けた移籍情報が中心となりつつあります。そんな中でUEFA主催の国際大会が始まります。しかもふたつ。19歳以下の男女のEUROが開幕します。今日はそんな二つの大会のスケジュールを紹介したいと思っています。〈UEFA Uー19選手権2014ハンガリー〉〜グループA〜2014年7月19日ハンガリー - オーストリアポルトガル - イスラエル2014年7月22日オーストリア - イスラエルハンガリー - ポルトガル2014年7月25日イスラエル - ハンガリーオーストリア - ポルトガル〜グループB〜2014年7月19日ブルガリア - ドイツウクライナ - セルビア2014年7月22日ドイツ - セルビアブルガリア - ウクライナ2014年7月25日ドイツ - ウクライナセルビア - ブルガリアセルビアの連覇はなるのか?ドイツがフル代表に続くタイトル獲得なるのか?正直このラインナップを見た際に、拍子抜けしてしまいました。サッカーは名前だけで成り立つスポーツではありませんが、タイトルが似合うのがドイツだけ。辛うじてポルトガルが続く位ではないでしょうか?世間で言われる強豪国たちはエリートラウンドまでで敗退しているんです。いま、育成で成功していて本まで出版されたフランスもこの育成世代を勝ち上がれなかったんです。フランスはFIFA U-20ワールドカップ2013で世界一に輝くなど現役の同世代の世界チャンプ。1次予選で敗退したフランスが弱かったのか他の国の強化が優っていたのかはわかりませんが、微妙な顔ぶれと言わざるを得ません。オランダやスペイン、イングランドやイタリアなどの名前がフランスとともにないのが残念でなりません。この大会は来年ニュージーランドで開催されるFIFA U-20ワールドカップ2015の大陸予選を兼ねているので、本気度はどの国も高かったはず。それだけ育成世代で行く欧州内での格差がないと言うことなのでしょう。強豪国だけでなくどの国も若年層からの強化システムの構築の重要性が浸透してきたと言うことでしょう。FIFAワールドカップ2014のベルギーを見れば若年層からの強化の重要性は誰もが理解できると思います。この大会の活躍が近未来のフル代表の躍進の物差しになるでしょうし、4年後のロシア大会に向けて参考になるのかもしれません。普通に考えるとドイツとポルトガルのファイナルが妥当と言う予想になりますが、前回セルビアがタイトルを獲ったように第3勢力の躍進はあるのでしょうか?そして同じ世代の女子の大会!8月に1歳上のUー20世代がFIFA Uー20女子ワールドカップ2014を控えますが、今日はUEFA Uー19女子選手権2014の話題。男子と違って女子は予選を兼ねませんので、まさに真の欧州女王のために集中できる大会といえます。〈UEFA U-19女子選手権2014ノルウェー〉〜グループA〜2014年7月15日ノルウェー - オランダベルギー - スコットランド2014年7月18日ノルウェー - ベルギーオランダ - スコットランド2014年7月21日スコットランド - ノルウェーオランダ - ベルギー〜グループB〜2014年7月15日イングランド - スウェーデンアイルランド - スペイン2014年7月18日イングランド - アイルランドスウェーデン - スペイン2014年7月21日スペイン - イングランドスウェーデン - アイルランド男子よりも女子カテゴリーの強豪国の名前は多くありますが、何と言ってもここにドイツの名前がないことにびっくりです。フランスの名前もまたまたありません。個人的にこの8カ国の名前を見て、躍進の期待が持てると思うのがスコットランド。フル代表でもFIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選で奮闘が目立つだけに、若年層からの強化が実っていると言える国なのかもしれません。この大会は優勝候補を絞るのが難しい。開催国のノルウェーも古豪復活の期待が持てるし、イングランドやスウェーデンも安定した強さを維持しています。そして3月にリトルなでしこが世界女王に輝いたFIFA U-17女子ワールドカップ2014準優勝のスペインにも注目でしょう。7月27日のファイナルのカードさえ読めないですが、日々結果を追いかけたいと思います。同世代の日本代表も世界を目指す中で、気にしなくてはいけない大陸になります。では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月15日
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みなさん、こんばんわ!ドイツよ、本当におめでとう。南米開催ではこれまでどの国もなし得なかった南米位外国の優勝。ドイツがやってのけました。データが変わった瞬間です。4年前は開催国が初めてグループリーグを突破できませんでした。こうやって回数を重ねるごとに歴史は積み重ねて行くんです。〈決勝戦〉2014年7月13日ドイツ 1(EX)0 アルゼンチン私の予想はあえなく最後の最後で外れてしまいました。でも完全たるドイツ人だけでなく、移民の血を継いだ選手を加え、ポゼッションサッカーで強化してきたドイツの強さを証明できたことになります。私は2年前のUEFA EURO2012でドイツの優勝を予想しました。エジルやシュハインシュタイガー、ミュラーやゲッツェ、ラームやノイアーとどのポジションにもすごい選手が揃っていました。そんな個性的な選手をうまくまとめて機能させたレーブ監督の手腕と、どんな状況でも組織だって団結できる国民性が華開いたと言う事でしょうし、ここに来てやっと結果が出たと言う感じでしょうか?相手が強くなればなるほど強さを発揮した今大会のドイツ。4大会連続のベスト4進出や、4度目の世界王者など世界で最も安定した成績を残している国とも言えます。国によってはゴールデン世代が成長し一時的に飛躍を遂げ、タイトルを獲る国はあります。でもドイツはこれまで大きな波が無く24年ぶりのタイトルとはいえ、常に優勝候補になる国の一つです。本当に日本サッカーが参考にすべき国なのかもしれません。以前から国民性に共通点が多いと言われてきた両国ですし、環境も参考にしている点が多いです。目指すサッカーと言うのは違うし、サッカーの歴史もかなりの違いがあります。目指すサッカーはメキシコやチリなど参考にすべき国がワールドカップでも見れましたが、ドイツからも学ぶべき点も取り入れるべきかもしれません。これまでのガチガチに守ってカウンターをする面白くないサッカーから卒業し、スペインが世界に発信した細かいパス回しから、相手ゴールに迫って行く手法を取り入れる柔軟性を見せました。本当におめでとうって感じです。残念なのは決勝で敗れてしまったアルゼンチン。28年ぶりの世界一とメッシの大会に、と言う個人的な希望が最後の最後で夢となってしまったんです。大会MVPはそのメッシが獲得しましたが、本人も納得できる受賞ではないはず。彼が特別だったことは間違いありませんが、彼は個人の名誉にこだわる選手ではないでしょう。だからこそ世界的なビッグスターなんです。バルセロナでの実績や代表での実績を考えるとすでに彼は不動のスターなんです。でも本人も28年ぶりに母国にタイトルを持ち帰ると言う使命を果たすことはできなかったんです。トーナメントに入ってから無得点の彼ですが、どの対戦国もアルゼンチンが相手となると、彼を要注意選手の筆頭にあげるでしょう。それでも存在感を出し続けるあたりは、メッシだからです。4年後と言うと彼は31歳になります。本人が完全燃焼症候群になっていなければ、ロシア大会までその期待を置いておきましょう。大会自体が終わってしまいましたが、次は国内ではJリーグが、欧州では新シーズン開幕に向けてスタートします。今は大きな大会が終わったばかりですが、少しばかりのバカンスを過ごしたのちに、また新しい歴史がスタートすると思うと、ドイツの優勝で世界のサッカー界のトレンドができた瞬間とも言えます。楽しみましょう。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月14日
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みなさん、こんばんわ!後1試合!ファイナルを残すのみとなりました。それにしても開催国ブラジルはここまで7試合で、変わるものかと言う明暗を経験してしまいました。あれだけ数多く国際大会で結果を出して来た国でも、母国開催で浴びるプレッシャーに影響を受けると言うことです。〈3位決定戦〉2014年7月12日ブラジル 0-3 オランダ正直、開幕戦からブラジルは圧倒した試合をカメルーン相手にしかできていません。ネイマールがいようがいまいが関係ないんです。試合を決める決定力を持っているし彼がいればマークを集めることができるので、内容は変わるでしょうが、それだけで全てが変わるほどでもないのでしょう。開催国として冷静にメンタル面を持っていければよかったのですが、張り切り過ぎてしまった印象がつよいです。私が日本人だから、比較をしてしまうのですがこれも文化の違いなのでしょう。優勝以外は認められない国と言うのは、5度の世界一を獲っていても毎回優勝を求められるんです。準々決勝までのブラジルと、準決勝以降のブラジル。1度狂ってしまった歯車がここまで違うチームを作り出すのか、と気づかせてくれた開催国といえます。このブラジルの結果を見て、欧州クラブへ流れている日本人選手の選択肢の中に、ブラジルのクラブを入れるべきと感じました。BRICsが言われて久しいですが、ブラジル国内の景気はこのワールドカップと2年後のオリンピックなど右肩上がりと言えます。晩年を迎えたスター選手たちが集まり、未来のスター候補がたくさん集まる厳しいサポーターの目が集まる中で、日々を過ごすのは選手としても貴重でしょう。そんな流れになってもいいのではないでしょうか?現時点で30カ国の敗退が決まり、どの国も大会を去ることになりました。要はドイツとアルゼンチン以外の国々は評価されない国ばかりになります。でも自分たちの立ち位置によってはコスタリカやコロンビアなどのように讃えられて帰国できる国もあるんです。それはチリもオランダも、フランスも一緒でしょう。波の小さい国、どんな状況でも冷静に対応できる国がトータル的に結果を出せる強さがあると言うことがわかりました。ドイツが出来るのであれば国民性に共通点が多いと言われるだけに、近未来でSAMURAI BLUEが輝ける日が来ると信じています。私はブラジル人ではないので、彼らを批判する気も貶す気もありません。歯車が狂う怖さを経験したし、選手たちはピッチで国民のために戦ったと思います。そして大会は現地時間の今晩(日本時間明朝)、新しい世界王者が誕生します。ブラジル代表にとっても日本代表にとっても消化不良の大会になってしまいましたが、サッカー界は常に先がありますので、次の成長のための悔しさと前向きに切り替えて進化してもらいましょう。では、今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月13日
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みなさん、こんばんわ!4年に1度の楽しみがあっという間に終わってしまいます!出張に来ているからなのか、サッカーに集中して楽しいからなのかわかりませんが日本時間の明後日、早朝には閉幕を迎えます。決勝戦の戦前の予想で行くと、評論家たちの人気はドイツ!そりゃブラジルとの準決勝を見れば当然予想なのかもしれません。果たしてどうなるのでしょうか?私はもちろんアルゼンチン!レベフルに違いがない国同士の戦いの場合は、勢いだけで勝敗がつく物ではないでしょう。お互い研究し相手の良さを消しながら、相手のミスを確実に突いてチャンスを伺う。決勝戦は試合としての面白味が低いと言われていますし、点の取り合いと言うよりは慎重な試合になることと思います。アルゼンチンはグループリーグも含めて辛勝ばかりでファイナルまで進んで来た勝負強さがあります。前回のスペインのように圧倒的な強さを見せる国よりも確実に厳しい試合を勝ち進んで来た国の方がタイトルに近いのかもしれません。そして、オランダサイドからコメントされているように3位決定戦の必要性について。ファン・ハール監督が発言すればロッペンも同調しました。3位決定戦は無駄な試合だと。確かに選手や関係者にとってはモチベーションのコントロールは難しいはず。私たち見る側にすれば楽しめる試合が観れるのである方がイイ。今大会でもブラジルとオランダのカードはみたいですね?前回大会の因縁のカードでもあるし、最後の意地を見たい気もします!お互いタイトルの重圧から解放されて本来の力を発揮した中で、本当にレベルの高いスリリングな試合が期待できると思います。3位と4位で賞金額も違うし、うまくモチベーションを上げる方法をFIFAとして用意するのもイイでしょう。オリンピックの様に3位と4位でメダルの有無など差をつけるのもいいでしょう!それかベスト4以降は、4カ国の総当たりリーグをするのがいいのかもしれません。試合数は1試合増えてしまいますが、誰もが納得する世界王者を決める大会に進化できるはずです。そうすれば例え1試合で大敗しても、残り2試合での逆転タイトルのチャンスがあるんです。最後までスリリングでレベルの高い試合が見れる気がします。FIFAのみなさん、この案いかがでしょうか?本気で考えて見てください。では、今日はこの辺で!チャオ!
2014年07月12日
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みなさん、こんばんわ!決勝戦。勝ち残り数が減るごとに、1試合当たりの注目度が高まります。グループリーグであれば、自国とか応援する国の試合に注目します。トーナメントに入れば、16分の1からラウンドを重ねるごとに8分の1、4分の1と変化していきます。ファイナルのカードが決まって世界中がアルゼンチンvsオランダの一戦に視線を注ぐんです。メディアは両国の選手のコメントを利用して、刺激しています。日本が当事者だったらハラハラしっぱなしの週末になるところですが第三者として、そのときを待つことになるので、ワクワクまちたいとおもいます。そんな中、日本代表の新監督に関する情報が相変わらずメディアをにぎわしています。元メキシコ代表監督のアギーレ氏の就任発表間近と言われた中で、今後の強化スケジュールの記事が出ていましたよね?その記事には一時お蔵入りと言われていたJリーグの秋春制移行問題再熱と書かれています。私は以前からこのシーズン移行問題推進派です。理由は簡単。メリットが大きいから。もちろん反対派の言うデメリットもあるでしょう。ただ解消に向けて障害をなくす努力が案として出ているんです。私個人的にはデメリットはなくなったとみています。来シーズンからJリーグは2シーズン制が復活します。当初は2016シーズンからの移行で落ち着きそうだったのですが、逆に欧州主要リーグが春秋制への移行を検討中との話題が出てきたために様子を見る対策の一環で2シーズン制導入となったんです。アギーレ氏の監督就任自体、まだ正式決定ではないし別にしても、今は別物になっている欧州主要国リーグと手を組むことも可能だし、世界を意識しながらJリーグが存在していることを実感できる移行になるはず。SAMURAI BLUEはワールドカップで世界との差を感じさせられ思うような結果を出せませんでした。メディアや国民は好き放題、批判をしましたよね?強化に対する件とか、レベルの違い、選手のメンタル面や、環境まで色んな項目を上げてこき下ろしましたよね?なのに、いざ世界へ目をやる改革をしようとすると、自分たちのことだけで反対するんです。もしかしたら日本代表がワールドカップで厳しい結果に終わった理由は、我々国民側にあったのではないでしょうか?環境やシステムを変更して改革しようとする流れの邪魔をしているんです。Jリーグと海外組日本人選手と言うのは別物ではなく、繋がっていることをもっと理解しないといけないし、Jリーグがあるから1998年に初めてワールドカップに出ることができたんです。また現在欧州市場で日本人選手が評価されているのも、Jリーグの存在がなかったら実現していません。日本代表の強化スケジュールのためだけでなく、移行することで選手の移籍(放出&獲得)がこれまで以上にスムーズになります。クラブのスター選手を欧州に移籍させるとともに、海外からいい選手を獲得できるチャンスなんです。シーズン開幕時期がちがうと、クラブと選手にとってタイミングが難しくなるでしょう。それが解消され移籍金のうまい活用がもっとスムーズになるはず。今回の記事には欧州主要リーグの移行問題には触れられていませんので、具体性には欠けますが、Jリーグもその議論に加わっていけばいいのではないでしょうか?久しぶりに移行問題についての記事が出たので今日のテーマにしてみました!では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月11日
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みなさん、こんばんわ!台風は勢力を弱めて東に進んでいるようですが被害は大丈夫ですか?私の出張している福山市では夕方にゲリラ的な雨が一気に降りましたが、幸い経路が逸れてくれたので普段と変わらない1日を過ごせました。さて、後2試合!FIFAワールドカップ2014も3位決定戦と決勝戦を残すのみとなりました。本当にあっという間ですよね?みなさん、思い出してください。開幕前にニモ堂は優勝までの予想をしました。振り返ってもらったらわかりますが、なんとファイナルのカードがニモ堂の予想通りなんです!すげ〜っ!それまでの経過はこれほどかと思うほど間違えまくってるんですが(泣)〈準決勝〉2014年7月9日オランダ 0(2PK4)0 アルゼンチンお互い自慢の攻撃力を抑えにかかり、スコアレスドローでPK戦に運命を委ねることになりました。それでも見せ場は両国ともに作り出し、面白い試合でしたよね?世間ではロッペンが中心的選手になっているオランダ代表ですが、トーナメント以降の戦いを見ているとスナイデルが中心に変わっています。得点こそないけれども相手を恐怖に陥れる活躍をしたのは間違いなくスナイデル!結果的に残念ではありますが、私的には彼の評価が更に上昇するとよんでいます!準決勝で勝つために全力を尽くして敗れた国にとって3位決定戦に気持ちを切り替えるのって、残酷ですよね?ブラジルとオランダにとってはコンディション調整やモチベーションの管理が難しくなるはず。逆に考えれば、リラックスした状態で本来の力を発揮できるし、怖いもの無しで臨める試合になるためめちゃくちゃ面白い試合が見れるようにも感じます。これで初優勝の可能性はなくなりました。28年ぶりのアルゼンチンか24年ぶりのドイツか?両国が最後に世界一に輝いたときのファイナルの対戦カードが再び実現することになりました。まさに因縁の対決となります。アルゼンチンにとってドイツはここ2大会連続で大会最終戦を戦った相手。2006年大会、2010年大会と連続でドイツの前に敗れているんです。さらに遡ること24年前の1990年大会ではファイナルで苦杯を喫した相手なんです。全盛期と言える27歳のメッシが中心になるアルゼンチンにとっては、最高の舞台が用意されました。ここまで攻撃力を思う存分発揮してきたドイツですが、私は戦前の予想通りアルゼンチンの優勝を予想し続けます。マラドーナに魅せられサッカーにはまったニモ堂にとっては、日本代表以外で行くとワクワクするのがアルゼンチンなんです。どれだけ凄い選手たちでも、負けるときが来ます。これまでたくさん国を敗退に追いやってきたブラジルでさえ、準決勝のドイツ戦に敗れたときには号泣です。必ず勝ちたいという強い気持ちと、冷静にかつ瞬間的に的確な判断がプレーでできることを、並行して実行しなければ世界を制することはできないんです。日本代表も世界との差が縮まっているとはいえ、まだまだ課題があると言うこと。選手たちはその刺激や、環境を求めて海外に出て行こうとしますが、必ず勝とうと言う強い意志をプレーで表現することは世界の何処でも実行できます。Jリーグでもサポーターに理解してもらえるはず。本気で世界を制したいと思い、さらに選手として世界有数のサッカー選手になりたいと思うのであれば、目の前のプレーで最高の選択をする準備をすること。トーナメントに入ってからの14試合全てが非常にスリリングなアツい試合が見れました。日本代表も試合によっては出来ているのですが、常にどの試合でも闘志を出せるように進化しなければいけないことが改めてわかりました。いよいよFIFAワールドカップ2014もファイナルです。ニモ堂の予想がズバリ当たりますように・・・!では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月10日
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みなさん、こんばんわ!衝撃でしたね?世界中が驚きに包まれたことでしょう。現地時間の昨晩(日本時間今朝)、FIFAワールドカップ2014の準決勝、1試合が行われました。開催国のブラジルとFIFAランキング2位のドイツの優勝候補同士の対戦。私自身の予想はドイツ勝利でしたが、まさかこれほどまでに大差がつくとは思いませんでした。世界中を探してもこのスコアを予想した人は皆無に近いと思います。〈準決勝〉2014年7月8日ブラジル 1-7 ドイツ私も起きて生中継で観たんですが、これまでの5試合のブラジルとは比較できない位、混乱している印象を受けました。結果を受けて改めてこの試合を振り返ると、逆のスコアもあり得るカードだったのかなと感じます。と言うのはこのカード、強豪国同士の対戦だったんです。それが理由とも言えます。両国の実力に格差があれば、一方は守りを固めてカウンターでの一発狙いを目指します。強豪国にとってはスペースを探すのに苦労するし、難しい試合が必然になります。恐らく強豪国が勝利するのでしょうが、僅差で決着がつくケースが予想されます。しかし、両国に差がなく強豪国同士の対戦となると、相手の良さを消すとともに撃ち合いになるケースは良くあること。今大会でもグループB初戦で前回決勝再戦となったスペインvsオランダ。さらにグループGのドイツvsポルトガルも同じケースなのかもしれません。波に乗ったら誰も止められないブラジルでも同じ人間なんです。メンタル面で混乱してしまったようです。評論家もサポーターも誰もが予想すらしなかった大敗となってしまいました。日本でも解説者などたくさんの専門家がブラジルの優勝を予想しました。そんな王国ブラジルがここで散ることになり、本望ではないものの3位決定戦に回ることになりました。ネイマールの離脱、頼れる主将チアゴ・シウバの欠場が重なるなど不運的な要素があったにせよ、去年のFIFAコンフェデレーションズカップ2013とは違う結果になってしまいました。大会の規模はもちろんスペイン同様に最強国を維持する難しさと言えます。さらにコンフェデレーションズカップとワールドカップではプレッシャーが違うのでしょうか?ここまでの6試合を振り返っても、開幕戦から選手たちは自国開催というプレッシャーと戦っていたのでしょう。今、思い返せば初戦のクロアチア戦の国歌斉唱の時に、チアゴ・シウバの目には涙がありました。ラウンド16のチリ戦でもPK戦で勝利した後、ネイマールは周囲の目を気にせず号泣してましたもんね?あれだけ経験があって実績を残してきたブラジルでさえも目に見えないプレッシャーを感じ心身面で追い詰められていたのです。勝利して決勝に進んだドイツにすれば、ブラジルのことをよく研究していた印象です。ペナルティエリア内でDF陣をもて遊ぶかのようにパスを回し、撹乱させ一気に7つのゴールを決めたんです。素晴らしいとしかいえません。当の本人たちも、驚いていることでしょう。これだけ大差が着く結果になったのは、相手が同じ強豪国のブラジルだったからとも言えます。私の考えではこの大差が両国の実力差ではないと思っています。FIFAワールドカップの決勝戦って往々にしてつまらない試合が多くなりがちです。ワールドカップに限ったことではないかもしれませんが。過去の大会を振り返っても、大会を通して1番面白い見応え満載の試合って、準決勝と言われることが多いですよね?だからこそ、現地時間今晩(日本時間明朝)に予定されているオランダとアルゼンチンの一戦も、歴史に残る名試合になることが期待できます。寝不足が心配ですが、目覚ましをかけて私が優勝予想としているアルゼンチンの応援をしたいと思います。では、日本中が恐怖に感じている台風で被害が出ないことを祈りつつ今日はこの辺で失礼します。チャオ!
2014年07月09日
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みなさん、こんばんわ!大阪を離れて早くも2週間が過ぎました!家族とは毎日話をしてますが、やっぱり淋しいですね?さて、現地時間の今日(日本時間明)FIFAワールドカップ2014ですが準決勝を迎えます。4カ国だけに可能性を残すことになりましたが、何処が優勝してもおかしくない実力国が集まりました。そんな終盤を迎えましたが日本国内では海外移籍の話題からJリーグ再開に向けた動きなど、完全にワールドカップは過去の物となりました。柿谷曜一朗のバーゼル移籍が昨日発表になりましたし、先週末には天皇杯がスタートしました。徐々に代表モードからクラブモードに変わって行くんでしょう。クラブレベルで行くとこのワールドカップ休暇の間に選手の入れ替えや、監督交代など前半と後半では大きく変化が期待できるでしょう!世界を肌で感じた国内組がどのような気持ちで、奮起してくれるかにも注目すべきでしょう。これまで以上に世界を意識した厳しい激しい試合をしないといけません。長いリーグ戦ではありますが、常にファイナルのような世界で戦っているつもりで臨むべきでしょう。国内でそれができてこそJリーグの成長に繋がると思うんです。主力選手の海外志向が高まる中で、残った選手たちが危機感を持って自身の価値を高めて行くことに務めなければいけないんです。そして個人的に期待したいのはワールドカップメンバーから外れてしまった選手の奮闘。それぞれ選手たちはメディアを通して、日本代表の敗退を知っているはず。この現実をどう受け止めているのでしょうか?自分が出ていたらと思う選手もいるでしょうし、世界の厳しさを目の当たりした選手もいるでしょう。それぞれがプロのサッカー選手として、代表を目指さないにしてもレベルアップを考えています。4年に1度のFIFAワールドカップのためじゃなく、目の前に置かれた試合に全力を出せるように期待したいと思っています。今週末には天皇杯の2回戦でJ1クラブが登場します。相手は格下とはいえ、手を抜くことなく本当に見応えのある激しい試合が見れることでしょう。では、今日はこの辺で!お休みなさい☆
2014年07月08日
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みなさん、こんばんわ!大荒れの七夕になってしまいましたね?今週は日本中が台風に恐れながら過ごす週になりそうです。毎回このような天災の際に、被害者が出てしまいます。今回だけはゼロ被害になるよう最善の対策をしてもらいたいものです!FIFAワールドカップ2014も残すところ4試合となり、情報戦も過熱化して来たようです。けが人情報から、相手を褒めてみたり。すでに試合が始まっているようです。私はこのようなメディアを通した心理戦を好きではありません。これがサッカーと言う人もいますが、それはサッカーではないでしょう!私が認識するサッカーとはピッチで勝敗を決めるものです。八百長や買収同様に、排除すべき作戦だと思うんです。正々堂々とピッチの中で同条件の中で戦ってもらいたいのです。残念なことに我らが日本代表はグループリーグを勝ち抜くことができず、すでに新しい未来に進んでいます。くどいですが、いつか強豪国になって日本が世界を制する日のために!そのスタートとして、ここ数日噂が先行していた柿谷曜一朗のバーゼル移籍が正式に発表になりました。今大会にSAMURAI BLUEに選出された国内組では最初の決定となります。スイスリーグは主要リーグではありませんが、外国人選手としてポジションを争うのは容易ではありません。その中でもバーゼルは圧倒的に強いクラブです。新シーズンもUEFAチャンピオンズリーグに参戦します。まずは欧州大陸に柿谷の凄さを証明する意味でも重要な自己紹介となります。そこで変えの効かない活躍をすることで、彼自身の評価を上げることになるんです。本当に期待していますし、彼なら難なくこなしてくれることと思います。これで海外組主要選手は・・・!〈ドイツ1部〉内田篤人※シャルケ04岡崎慎司※マインツ05酒井高徳※シュツットガルト酒井宏樹※ハノーファー長谷部誠※フランクフルト乾貴士※フランクフルト細貝萌※ヘルタ・ベルリン原口元気※ヘルタ・ベルリン大迫勇也※ケルン長澤和輝※ケルン丸岡満※ドルトムント?〈ドイツ2部〉清武弘嗣※ニュルンベルク田坂祐介※ボーフム阿部拓馬※アーレン田中靖大※FSVフランクフルト山田大記※カールスルーエ?〈イングランド1部〉香川真司※マンチェスター・U吉田麻也※サウサンプトン宮市亮※アーセナル〈イタリア1部〉長友佑都※インテル本田圭佑※ACミラン〈ベルギー1部〉川島永嗣※リエージュ小野裕二※リエージュ〈オランダ1部〉ハーフナー・マイク※フィテッセ〈オランダ2部〉大津祐樹※VVV〈スイス1部〉久保裕也※ヤングボーイズ柿谷曜一朗※バーゼル〈ポルトガル1部〉田中順也※スポルティング・リスボン清武にしても丸岡にしてもまだ不透明な部分もあるので待ちたいとは思いますが、時代の流れの速さを感じます。他にも齋藤学や山口蛍にも可能性が残っているし、現時点でメディアに出てない選手も裏で交渉していることも考えられます。まだ2ヶ月弱の移籍マーケットになるので、サプライズもあるかもしれません。Jリーグのレベル低下を騒ぐ人も出て来るとは思いますが、私のこの日記の中で反論して来ました。私自身は全く危惧していません。サポーター離れも心配していません。瞬間だけを見れば、減少傾向が見られるかもしれないけど、百年構想を考える中で本当に地域にクラブが根付いていけば、動じない強い基盤ができるはず。そして、出番の少なかった若い選手がJリーグで躍動する場が与えられることになり、本当にレベルの高い競争と選手層の充実が期待できるんです。我らがC大阪からまたしても旅立ちます。さみしい気持ちもあるけど、クラブを代表して成長する姿をみせてもらいたいものです。では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月07日
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みなさん、こんにちわ!FIFAワールドカップ2014優勝の可能性は4カ国に絞られました。ニモ堂の予想、実は75%当たってるんです。4強勝ち上がりに限ればですが・・・(泣)我ながらビックリです。現地時間の昨日(日本時間の今朝)、準々決勝2日目が行われました。2014年7月5日〈準々決勝〉アルゼンチン 1-0 ベルギーオランダ 0(4PK3)0 コスタリカネットではトーナメントに入ってから面白くない試合ばかりと、愚痴がこぼされています。サッカーと言うスポーツは面白い試合を競うスポーツではないんです。いかに相手より多くゴールするかを競うスポーツなんです。どれだけ理想的な試合をしても、ゴール数が相手より少なければその時点で敗者になります。リーグ戦と違って一発勝負のトーナメントでは致し方ない展開なんです。その中でいかに勝つためのサッカーをして来るかを見るのが醍醐味と言えるのではないでしょうか?アルゼンチンに敗れたベルギーの監督が試合後に、アルゼンチンは普通だったとか時間稼ぎを許した審判団を批判したりしています。みっともないですよね?素直に力がなかったことを認めて、次に進んでいかないと!メッシやイグアインに好きなようにやられて負けただけに、このコメントは情けない!選手たちは本当に最後まで諦めずファイトしたと思います。彼らを讃える意味もあってのコメントかもしれません。時間稼ぎはリードしているチームの戦術としては当たり前です。サッカー界に身を置く人間としてよっぽど悔しかったのでしょう。例えあのコメントの気持ちが心にあったとしても口に発してはいけなかった。ベルギーはまだ経験値が足りないと言うことなんでしょう。それでも私が試合を見た印象としては、後半途中にルカクを投入してからの盛り返し、監督として決断する采配に素晴らしさを感じたのも事実。ベンチが諦めない思い切った采配をしてくれば、選手たちもその気持ちに応えるためにパワーアップしたことでしょう。試合の方は、前半のイグアインのゴールを最後まで守り切ったアルゼンチンが28年ぶりの世界王者に向けて権利を維持させました。個人的にアルゼンチン優勝を予想するだけに、このまま行ってもらいたい。トーナメントに入ってからメッシにゴールはありませんが、今日でも彼にボールが渡ると何か期待が持てるんです。得点シーンでも彼が中盤でボールを受けるとベルギーの2人に囲まれながらも、うまくキープしてスペースを作り出し、右に展開したところから始まったんです。90分のうちほとんどが消えているのですが、彼はその短い時間で誰にもできない仕事をするんです。アルゼンチンはメッシとその他の仲間たちで世界一を勝ち取るのではないでしょうか?そしてもう1試合。ダークホースで世界中を驚かせたコスタリカはここで去ることになりました。最後まで負けないで大会を去ることになりました。本当に世界中にコスタリカの強さを発信した大会でした。オランダ相手に最後まで得点を許さず、最後は2戦連続のPK戦でベスト8止まりとなりました。オランダのファン・ハール監督の采配に世界から賞賛の声が上がっています。延長後半残り僅かのタイミングでGKを交代させる采配。PK戦を見据えての交代。この采配が功を奏して、2本のストップに成功して前回大会に続く4強に進んで来ました。確かに結果を出したのだから評価される采配なのでしょうが、万が一敗れてしまっていたら批判は免れない采配となっていたはず。監督も試合後にコメントしているように、自身も理解して責任を取るつもりで決断したようです。監督の采配って紙一重ですよね?その辺にオランダの勢いとか流れを感じます。この大会を最後に代表監督を退くファン・ハールは、勇退できるでしょうか?この大会を見て感じるのは、自身の評価を気にせず責任を持って自信を持って決断することの大事さ。ブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチン!この4カ国に共通するのは、頼りになるエースストライカーがいること。そして強固なDFが自慢と言うことでしょう。後はこう言う国際大会の経験が豊富と言うことでしょう。いつか日本代表が女子サッカーのように、そしてこの4カ国のように勝つべくしてタイトルを獲れる国になってもらいたいと改めて感じちゃいました。大会も残すところ4試合を残すのみ。では、今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月06日
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みなさん、こんばんわ!いよいよFIFAワールドカップ2014も終盤!4年に1度の世界的ビッグイベントも時間が経つのは同じスピード。1日24時間と言う時間は同じなんです。なかなか出張とかぶってしまって全試合を観れてはいませんが、本当に時間が経つのが早い!現地時間の昨晩(日本時間今朝)、2試合が行われました。今晩、残りの2試合が予定されていていよいよ4強が決まることになります。ここからは勢いだけでなく本当に強い国しか足を踏み込めない領域に入ります。2014年7月4日〈準々決勝〉フランス 0-1 ドイツブラジル 2-1 コロンビアここに来て開幕前に予想したカードにたどり着きました。めちゃ嬉しい物ですね?コロンビアのここまでの戦いを見ていると開催国をも破るんじゃないと戦前は思っていたんです。日本代表と同じグループを突破した国だけあって、応援しようと言う雰囲気もありました。ハメス・ロドリゲスが一気に主役に躍り出る活躍で、選手層の厚さとFIFAランキングで上位を位置するのが分かる快進撃。少し物足りなさを感じていたブラジルだけに、どちらに軍配が上がるが難しいと思っていたんです。実際試合を見て感じたこと!それはさすがブラジル。準々決勝の試合自体は、派手さはなく確実な手堅い試合巧者と言う印象。普段は責める時間が長くなるがために目立たない守備陣が、この試合の主役になりました。コロンビアの攻撃の際に、細かいパスでエリアを侵略しようと思っても、コンパクトにまとまった守備で相手のイメージ通りにはさせませんでした。コロンビア選手がトラップしたタイミングに、素早く体を寄せてコントロールさせません。この守備陣の強さが際立った試合だったといえます。ブラジルの得点全てがDFのものでしたが、それよりも本業での強さが王国を勝利に導いた試合だったと言えます。この試合を見て、さすが勝負所を知っていてプレーに反映させるあたりがさすがブラジルと言わざるを得ません。ネイマールのケガは残念だけれども、逆にこれで彼のためにと言う団結力強化のきっかけになるかもしれません。そして欧州対決となったもう1試合。こちらもワールドカップなど国際大会を勝ち抜いてきた経験の豊富さでドイツに軍配が上がりました。最小得点差の辛勝ではありますが、手堅くドイツらしさが出た結果と言えると思います。出張先の福山ではテレビ大阪系列が映らないみたいでフランスとドイツの試合は見れませんでしたが、ある程度想像はできます。これで準決勝のカードは2002年大会の決勝戦の再現となります。ワールドカップで安定した結果を出している両国の対戦となります。こう言うトーナメントの場合、準決勝が一番面白い試合になると言われています。ブラジルvsドイツの試合は本当に面白い試合になるのではないでしょうか?お互い相手のよさを消しながら、スイッチの入れるタイミングに注目して見たらイイでしょう。日本時間の明朝には残りの2試合がおこなわれます。オランダvsコスタリカ、アルゼンチンvsベルギー。実力通りに結果が出れば、オランダとアルゼンチンに分があるといえます。果たして世界王者への挑戦の可能性を残すのはどの2カ国になるのでしょう?明日は日曜だし、楽しみに生中継で見たいと思います!では今日はこの辺で。チャオ!
2014年07月05日
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みなさん、こんばんわ!主張中ってホテルのロビーが集合なので、朝のワイドショーがギリギリまで見れるんです。最近では、号泣県議、北朝鮮問題、ASKA釈放、STAP細胞問題などどのチャンネルも同じ話題が多い!北朝鮮問題は拉致問題解決の可能性が高まったので明るい話題になる可能性はありますが基本は批判とかマイナスの話題。当事者が批判されるのは当然かもしれないけど、私にとっては嬉しい話題ではありません。そう思うとSMURAI BLUEがFIFAワールドカップ2014で勝ち上がっていれば明るい話題が満載だったと感じてしまいます。現地時間今晩(日本時間明朝)、FIFAワールドカップ2014の準々決勝が始まります。勝ち残っている8カ国の中には、この4年間で勝利したことがある国が半分の4カ国あるんです。アルゼンチン、フランス、ベルギー、コスタリカ。さらにオランダとは後半限定とはいえ圧倒した形で引き分けを演じました。だからこそ日本代表の名前がそこにないことが悔しくて仕方ないんです。親善試合と公式戦に大きな違いはあるけど、後少しのところまで差が縮まっていることだと思うのです。これから4年をかけて日本中に明るい話題を常に提供できるサッカー界であってもらいたいと願うばかりです。昨日テーマにした柿谷のバーゼル移籍も年俸など具体的な数字も出て来て、正式発表を待つのみとなった印象です。彼にはさらなる成長のために厳しい競争に打ち勝ってもらい、4年後に代表の中心として大活躍するための修行ととらえ躍進してもらうしかありません。さらにもっとたくさんの選手が欧州に飛び出していかないといけないと思っています。2010年大会以降、香川真司や内田篤人、長友佑都などたくさんの日本人選手が欧州で素晴らしい経験をして来ました。他にも本田圭佑、長谷部誠、川島永嗣、清武弘嗣、酒井宏樹、酒井高徳、吉田麻也など今回の代表の中にも海外組がたくさんいます。さらに代表には選出されなかったけれども、細貝萌、ハーフナー・マイク、乾貴士など競争は激しくなりました。でもでも、ワールドカップでの結果はご存知の通り。新体制になって、時間をかけてさらなる成長に向けて動き出すわけですが選手と言うのは基本クラブで成長します。期間限定での活動しか許されない代表では、個々の成長と言うのは大きく期待できません。そう考えると、常日頃から大きなプレッシャーのかかる試合を数多く経験することが大事になります。Jリーグでも可能なのでしょうが、手っ取り早いのが外国人選手としてポジション争いに勝ち、ステップアップする環境は異国の地に身を置くことだと思うのです。現代表で行くと長友や本田、香川、内田といった選手は主力と言われています。ではなくて安泰のポジションがない位に、彼らからポジションを奪う選手がどんどん出てこなければいけません。そのためにはハイレベルの競争が必要になります。柿谷曜一朗だけでなく、このタイミングでもっと多くの日本人がいろんな国のクラブに必要とされなければいけないのです。今大会で行くとベルギー代表やコロンビア代表が参考になる例だと思います。ハイレベルの選手が数多く出て来ると、国内組ではそれまで出番のなかった選手たちにチャンスが訪れることになります。勝利が求められる厳しいプレッシャーのかかる試合に数多くの日本人が出場出来ることになります。日本ではこれまでも将来有望と騒がれて消えて行った選手がかなりいました。それは周囲の大人たちが彼の才能に見惚れてしまって、甘やかしたことが原因で伸びしろをなくしてしまったのです。じゃなくて、彼等をさらに上のレベルで挑戦させることで、挫折と成長の循環を生むんだと思うんです。我らがC大阪から丸岡満がトップ昇格と同時にドルトムントにレンタル移籍しましたが、同様のケースがもっと出て来てもらいたい。長友が世界一のサイドバックになるためにインテルで挑戦しているように、次から次へと同じような目標を持った選手が出てくることが代表強化に必ずつながるんです。昨日に引き続きですが、出発のこのタイミングだからこそ連日のテーマにして見ました。では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月04日
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みなさん、こんばんわ!今日は1日イヤな天気でしたね?出張先の広島も朝から晩までずっと雨が降ってました(泣)日本代表にとって、4年に1度の祭典は思うような結果が得られず悔しい思いをしたはず。我々国民はもちらん、選手や関係者は相当悔しい大会になったことでしょう。日本代表の敗退が決まって以降、国内では相当過去の出来事のように、何事もなかったかのように時間が過ぎています。いつまでも後ろを向いているのはイイことではないし、新しい将来に向けて進んでいかないと行けません。海外組は、新シーズン開幕までの束の間のオフとコンディション調整に入ります。国内組はJリーグ再開に向けて、気待ちの切り替えをして行くことでしょう。そして、我らがC大阪の周辺が慌ただしくなってきました。以前から噂のあった、柿谷曜一朗の欧州移籍!かなり具体的に動いているようです!ワールドカップ前からかなり熱心に誘いのあったスイスのバーゼルへの移籍交渉のために現地に向かったと報じられています。柿谷自身が、バーゼルの環境に満足することが出来れば、トントン拍子で移籍成立と言うこともあるでしょう。イタリアのフィオレンティーナからもオファーがあるとも言われていますが、彼は本気で自分を必要としてくれるバーゼルに気持ちが傾いたと言うことでしょうか?世界で悔しい思いをしたからこそ、さらに欧州に行きたい気持ちも強くなったと思います。クラブを愛するが故に、簡単な決断ではないと思いますが、一生に一回のサッカー人生だし、個人のレベルアップのために挑戦すると言うことがいかに大事か、SAMURAI BLUEの他の海外組から刺激を受けたことだと思います。まだ正式決定ではないですが、私は彼の挑戦を心から応援したいと思っています。これまでC大阪から香川真司、家長昭博、乾貴士、清武弘嗣と言った選手が欧州クラブへ旅立って行きました。それでもどんどん若くて有能な選手が出て来る育成型クラブとして評価を上げましたもんね?おそらくこの夏に柿谷曜一朗はセレッソを離れるでしょう。新監督を迎え新たなスタートと言うことも彼が決断するきっかけになってるのかもしれません。パク・チュホのようにこのバーゼルからステップアップして成功を収めてくれるでしょう。そして今回は彼だけでないような気もしています。今やSAMURAI BLUEのボランチの主力に成長した山口蛍!柿谷にも興味を示したフィオレンティーナがオファーを出したとか?山口に関してはワールドカップ以降、具体的な報道はされていませんのでどのような結論になるかわかりません。扇原貴宏にも可能性があるし長谷川アーリアジャスールも海外思考の強い選手です。南野拓実や、杉本健勇など若くて才能ある選手が控えています。そしていずれ香川や乾、清武らがクラブに戻る循環が出来れば本当に強いクラブになるんでしょう。セレッソだけでなく、齋藤学、森重真人なども同じように世界の強さを体験してきました。彼らが欧州クラブで外国人選手として厳しい競争に勝つことで更に日本代表が強化されるんでしょう。まだ正式決定はでていませんが、ワールドカップが終了したらドンドン噂も含めてメディアを騒がせることでしょう。では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年07月03日
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みなさん、こんばんわ!2014年も早い物で折り返し。後半戦がキックオフされました!と言うことはあっという間に2015年になるんでしょうね?出張で家族に会われへんのは淋しいけど、時間が経つのが早いと前向きにパパは頑張ります!さてFIFAワールドカップ2014の優勝への挑戦が可能なのは8カ国のみとなりました。現地時間の昨日(日本時間今朝)、ラウンド16最終2試合が行われました。〈ラウンド16〉2014年7月1日アルゼンチン 1-0 スイスベルギー 2(EX)1 アメリカ全8試合が行われ、全てグループリーグを1位で通過した国が勝ち上がってきました。どの試合も名勝負ばかりで、僅差で決着がつきました。正直、再試合をしたら勝者が変わる可能性も十分にあるでしょう!ただ、もちろん1試合での決着と言う大会。勝ったのは・・・!ブラジル、コロンビア、オランダ、コスタリカ、フランス、ドイツ、アルゼンチン、ベルギーの8カ国。先にも書いたようにグループリーグを1位で通過した8カ国なんです。単なる偶然なのでしょうか?私はそうではないと思っています。接戦だったとはいえ勝つべくして勝ち進んだと思うのです。コスタリカという死のグループを快進撃で突破した国があるとはいえ、グループリーグ3試合でコンディションを上げ、自信をつけ勢いをトーナメントにつなげたことはまぎれもなく、この8カ国なんです。彼らはここまで負けることなく、結束力を高めてきています。こう言う短期間の大会の場合、いかに組織として団結して同じ方向を向けるかが重要になります。それは4年前にSAMURAI BLUEが実体験しましたよね?ラウンド16のような苦しい試合のときに、ちょっとした差が勝敗を分けます。それが自信だったり、勢いだったり、最後まで諦めない強い意思なんでしょう。そして、8カ国の名前を見るとコスタリカ以外は強豪国と言われる国ばかり。やっぱりコンディション調整やこう言う大会の勝ち方を知っていると言うことでしょう。それは選手個々というよりも、国としての経験の差なんでしょうね?これは将来的に日本代表がタイトルを本気で獲ろうと思うのであれば意識していかないといけないポイントです。準々決勝以降は、その勝つべき国が直接カードで潰し合います。〈準々決勝〉2014年7月4日ブラジル - コロンビアフランス - ドイツ2014年7月5日オランダ - コスタリカアルゼンチン - ベルギー日本はすでに次に向かっています。4年後には、この8カ国の中に日本の名前が必ずあることでしょうし、勝つべくして勝ち上がれるよう最高の強化に邁進してもらいましょう!では今日はこの辺で!お休みなさい☆
2014年07月02日
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みなさん、こんばんわ!グループリーグ1位通過の国が順調に勝ち残っています。苦しみながらの僅差の試合ではありますが、そこには目に見えない差が存在するようにさえ感じます。〈ラウンド16〉2014年7月1日フランス 2-0 ナイジェリアドイツ 2(EX)1 アルジェリアあの百戦錬磨のドイツでさえ苦しみながら戦っているんです。フランスもスコアだけ見れば快勝とはいえ、後半残りわずかまでゴールが生まれない展開だったから!この2試合でアフリカ勢の勝ち残りは無くなりました。1試合だけの違いとはいえ、アジア勢のそれとは讃えられる内容が違います。決して前評判が高くはなかった両国が、今後に大きな期待をもたらす戦いができたことは、評価されるべきでしょう。今や大陸と言う括りは不要なのかもしれません。それぞれの国にスポットを当てる時代に入ったと言えるかもしれません。ヨーロッパだからとか、南米だからとか強いと言う時代ではないと言うことです!日本代表は今大会で褒められる結果を出すことができませんでした。だからと言ってしたを向く必要は全くないし、アジア内を意識するのではなくて必ず世界を制するんだという強い意志を日頃から持ち続けないといけないでしょう!日本代表は2大会おきにグループリーグ敗退と突破を繰り返していますが、4年後に向けてにわかに周辺が慌ただしくなっています。新しい代表監督は一体誰になるのか?アギーレ氏の名前がメディアで取り上げられていますが、私は正式に協会からの発表があるまで信じません!選手とのコミュニケーション能力に長け、日本と言う国を理解し認め、本気で日本代表を強くしようと行動に変えてくれるか。ザッケローニのような監督を望みます。今日、そのザッケローニ監督は任期を終え母国イタリアに帰りました。過去の代表監督を振り返っても彼ほど日本を愛して日本のよさを表現させてくれた監督はいないのではないでしょうか?個人的には彼の続投を望んでいたし、退任のニュースが流れた時には本当にさみしく感じた物です。唯一の苦言を彼に言うとすれば、就任当初にコメントしていた日本語の習得が最後まで実現しなかったことくらいです。全てがワールドカップのためにと言うのではなく、彼は47ヶ月間で素晴らしい仕事をしてくれました。たった1ヶ月のワールドカップだけでクソ批判をされるのは間違っていると思うのです!本当に有難う!このまま強化が止まってしまうのは残念!少しばかりのリフレッシュ期間を彼に与えた上で、再任と言う選択肢を協会には示してもらいたい!今日、日本を発つ際に長谷部と内田が空港まで見送りに来たと報道されました!選手にそこまで行動させる指揮官だと言うことです。本当に感謝の言葉でいっぱいなんです!彼を含めたイタリア人スタッフには、また近い未来に日本サッカー界に関わってもらいたい物です。そんなさみしさを感じたのでテーマにして見ました!では現地時間の今晩(日本時間明朝)、8強が出揃います!今日はこの辺で!お休みなさい☆
2014年07月01日
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