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みなさん、こんばんわ!今年度も上期が終了。明日は10月1日、下半期のスタートとなります。そんな2014年10月1日はなでしこJAPANの連覇が決まる日となります。韓国・仁川で開催されているアジア競技大会2014サッカー女子の決勝戦が明日日本時間の20時に予定されています。男子は今日準決勝が行われていてまず北朝鮮が優勝候補筆頭のイラク相手に延長戦ではありますが1(EX)0で勝利しファイナル進出。この世代アジア最強を誇っていたイラクを破るなんて北朝鮮恐るべし。恐らく展開的には北朝鮮は守りに守ってイラクの集中力が途切れるのを待ったのではないでしょうか?どんなに不格好であっても必ず勝利するためにプレーするあたりは徹底されているのでしょう。その辺は韓国と似ています。日本サッカー界には足りない部分なのかもしれません。ドゥンガ現ブラジル代表監督が日本での思い出を振り返った時に欠点として指摘していた点です。きれいなプレーよりも勝利のためにプレーすること。これは日本サッカーがこれから進化していく上で欠かせない課題なのかもしれません。その北朝鮮との決勝戦を控える女子サッカーですが、宮間や阪口、川澄など経験豊富な選手とともに若い選手たちが貴重な国際試合を経験しています。来年にカナダで開催されるFIFA女子ワールドカップ2015には北朝鮮は出場資格をはく奪されて出場できません。やっぱり女子は日本の力が抜きんでているというところを見せなければいけませんし、私たちも期待しています。そのFIFA女子ワールドカップ2015への出場国が徐々にではありますが決まってきました。5月になでしこJAPANも参加したアジア予選が行われました。大陸予選を兼ねたAFC女子アジアカップ2014ベトナムでなでしこJAPANは初めて大会を制し連覇への権利を手にしました。さらに先日もテーマにしましたが欧州予選も残すところプレーオフでの1枠だけとなり7カ国が出場を決めています。そして北中米・カリブ海予選を兼ねたCONCACAF女子ゴールドカップ2014がアメリカで10月15日に開幕します。アフリカ予選は10月11日にナミビアで開幕するCAFアフリカ女子選手権2014。10月21日にはパプア・ニューギニアでOFC女子ネイションズカップ2014がオセアニア大陸予選と兼ねて開幕します。年末には全24カ国が出揃い、組合せ抽選が予定されているんです。そこで今日は先日もテーマにした南米予選を兼ねたCONMEBOL女子コパ・アメリカ2014の結果を見て行きましょう。グループリーグまではこの日記でも紹介しましたので今日は24日~28日まで行われたファイナルラウンドの結果。2.5枠ある南米枠を仕留めたのはいったいどこなんでしょうか?<CONMEBOL女子コパ・アメリカ2014inエクアドル>~ファイナルラウンド~2014年9月24日コロンビア 0-0 アルゼンチンブラジル 4-0 エクアドル2014年9月26日コロンビア 2-1 エクアドルブラジル 6-0 アルゼンチン2014年9月28日アルゼンチン 2-3 エクアドルコロンビア 0-0 ブラジル1位ブラジル2勝1分※勝点7(得点10失点0)2位コロンビア1勝2分※勝点5(得点2失点1)3位エクアドル1勝2敗※勝点3(得点4失点8)4位アルゼンチン2敗1分※勝点1(得点2失点9)ブラジルは貫録のタイトルですね?グループラウンドでアルゼンチンに敗れるなど不安があったもののファイナルラウンドでは無失点。この結果、7大会中6度目の南米女王となったブラジルと前回大会に続く準優勝となったコロンビアの出場が決定となります。この両国にはさらに2016年のリオネジャネイロ五輪への出場権も与えられることになります。ブラジルは五輪開催国枠で既に権利を有していましたが、別に南米枠1がコロンビアに決定したことになります。3位となったエクアドルは最終戦でアルゼンチンに2-0とリードされた状況から奇跡の逆転勝利したことで、開催国の意地を見せ北中米・カリブ海地区の4位の国とのPOに進む権利を手にしました。アルゼンチンにとっては屈辱の9月28日となってしまいました。私たちアジアの人間にとってはブラジルがタイトルをこのように獲ることで、脅威を感じます。と言うことはアジア以外の国の女子サッカー関係者にとってはAFC女子アジアカップ2014でアジアを制したなでしこJAPANのことは要注意の存在と言えます。さらにこのアジア競技大会2014で連続優勝となると、勝手に脅威を感じ取ってくれることでしょう。だって我らがなでしこJAPANは現役の世界女王なんです。アメリカやドイツと言ったなでしこよりも世界ランキングが上の国にとっても勝負強さを身に付けたなでしこJAPANは驚異のはず。他大陸にはアジア競技大会の映像を見る機会がないでしょうし、結果でビビらせてやりましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年09月30日
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みなさん、こんばんわ!9月29日。2014年も残すところ3カ月となりました。早いですね~!明後日からは10月。すっかり秋ですよね?悔しい韓国戦の敗退から1日が過ぎました。韓国ではお祭り騒ぎでしょうね?何かにつけてイチャモンをつけてくるサポーターやメディアが騒いでいるっぽいですね?そんなに日本に勝ったことが嬉しかったんですね?23歳以下とオーバーエイジを加えてベストメンバーで臨んできた韓国が、国中が嬉しそうな印象を受けます。当然試合に勝利したんだから喜ぶでしょう。ただいつも日韓戦の場合は違うニュアンスが絡んで報道されます。歴史的思想や国民性の違い、政治的思想などサッカーとは関係のない事由を持って来ては、何かと関連付けてくるんです。これは両国に言えることなのかもしれません。韓国メディアやサポーターがどんな行動を犯したかなんて、報じなければいいだけの話。その方が話題になるし、ネット検索数が増加するからメディアとしては煽りたいのでしょうが、これは間違っている気がします。特に韓国は自国の問題が大きくなってきたら必ず日本を持ちだし、敵国として責任をこっちに持ってくる報道をします。どれだけ和平に向けてサッカーで取り組んだとしても、永遠に分かりあえる日は来ない気がします。昨日の試合でも展開的には完全に韓国側にありましたし、日本は決定機の数も完全に負けていました。体の入れ方や、球際の強さ、縦へのスピードや、チャレンジする気持ち。あらゆる面で韓国が優っていました。でも素直に敗戦を受け入れられません。それは決勝点となった後半終了間際のPKがあやしい笛だったから?韓国人選手があの浮き球を競ろうともせず、DFの邪魔をしたシーンでした。日本人側の視点からするとあの韓国人選手のファール。でも開催国は韓国。審判を味方につける常套手段でやっとこさ『格下日本』に勝利出来たんです。・・・と試合を振り返ってしまいます。93JAPANの連覇は消滅したことになります。21歳以下のリオネジャネイロ五輪を第1優先した日本サッカー協会の判断は間違っていなかったのでしょうか?これは初めてではありません。1月にオマーンで第1回目が開催されたAFC U-22アジアカップ2013でも同じ過ちを犯しているんです。それは日本サッカー協会が・・・。手倉森監督や選手は悪くないでしょう。この世代で結果を出せば監督や選手が評価されますが、協会の判断が評価されることはないでしょう。長期間かけて悔しさを経験させることが五輪本番で結果を出せる絶対条件なのでしょうか?結局やまだまだ競争は続き、選手は入れ替わってきます。この93JAPANは2年前のAFC U-19選手権2012を入れると3大会連続アジアベスト8。勝ち癖をつけることが出来ないまま時間だけが過ぎて相手国に自信をつけるだけになってはいないでしょうか?<準々決勝>2014年9月28日韓国 1-0 日本タイ 2-0 ヨルダンサウジアラビア 0-3 イラク北朝鮮 1-0 UAE<準決勝>2014年9月30日韓国 - タイイラク - 北朝鮮実質的な決勝戦となるイラクと北朝鮮の一戦。この勝者が恐らくアジア競技大会2014のタイトルを獲ることになるでしょう。韓国は決勝戦には当然進んでくるでしょうが、AFC U-16選手権2014でもそうですが、北朝鮮のことを苦手としているしイラクにも勝てないでしょう。これからもアジアを舞台にした大会の場合に韓国と対戦する機会は当然続きます。単純に試合だけに集中して楽しみたいのに、第3者が自分たちの利権のために邪魔するようであれば日韓戦はしない方がいいのかもしれません。お互いを認めあうことから始めないことには、ヒートアップしてまともな試合が期待できません。サッカーをこよなく愛するニモ堂からするとそろそろ終わりにしたい。万が一女子の決勝戦で日韓戦が実現するかもしれません。なでしこJAPANが準決勝でベトナムに勝利し、決勝戦にコマを進めました。※<女子準決勝>2014年9月29日日本 3-0 ベトナム南北朝鮮対決の勝者とファイナルを戦います。北朝鮮の方が実力的には完全に上ですが、日韓戦が実現すればスッキリした試合が見たい。そうなってくれることに期待しましょう。では今日はこの辺で。おやすみなさい☆
2014年09月29日
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みなさん、こんばんわ!今日は淀川の河川敷に遊びに行ってきました。当初の予定では昨日に行くはずだったのですが、変更して今日に。まだまだ暑い1日でしたがピークを越えた9月末と言うことで、気持ちよく楽しんでこれました。さて、アジア競技大会2014のテーマも書きたかったのですが、試合途中とのことで明日に譲ります。そんな今日ですが、ミャンマーで来月9日に開幕するAFC U-19選手権2014兼FIFA U-20ワールドカップ2015アジア最終予選について。先日4大会ぶりのこのカテゴリーの出場権獲得に向けて協会からメンバーが発表になりました。鈴木政一監督にとっては万全の準備を経て大会に臨むことになります。GK中村航輔(柏)高木和徹(清水)吉丸絢梓(神戸)DF三浦弦太(清水)内山裕貴(札幌)広瀬陸斗(水戸)宮原和也(広島)中谷進之介(柏)石田崚真(磐田U-18)茂木力也(浦和ユース)坂井大将(大分U-18)MF望月嶺臣(名古屋)松本昌也(大分)関根貴大(浦和)金子翔太(清水)川辺駿(広島)高木大輔(東京V)奥川雅也(京都U-18)井手口陽介(G大阪)FW南野拓実(C大阪)越智大和(産業能率大)オナイウ阿道(千葉)北川航也(清水ユース)彼らは今月ベトナムで開催されたAFF NutiFood U-19 CUP2014で結束を固め実績を作ったことで自信を持って大会に臨めます。95JAPANにとっては非常にハードな大会になることは間違いありません。それは3大会連続でこのカテゴリーが世界へ出ていないと言うプレッシャーと戦わないといけない事実。さらにグループリーグの対戦相手。改めて日本のスケジュールを見ていきましょう。2014年10月9日日本 - 中国2014年10月11日日本 - ベトナム2014年10月13日日本 - 韓国名前だけ見ると上位2位までは妥当でしょう。でもベトナムや中国も育成世代でキッチリと強化されているのが分かります。実際AFF NutiFood U-19 CUP2014inベトナムではU-19ベトナム代表に苦戦しました。グループリーグと決勝戦で2度対戦し、95JAPANは連勝しましたが辛勝でした。彼らはU-19オーストラリア代表を破るなど舐めてかかっていいことはなさそうです。今月頭にタイで開催されたAFC U-16選手権2014で98JAPANは世界への切符を失いました。ここで結束力を高めれたはずなので不甲斐ない結果だけは見たく無い。我らがC大阪からエース南野拓実が招集されています。本来の力で行くとアジア競技大会2014のメンバーに入ってもおかしくないし、SAMURAI BLUEに招集されてもイイだけの選手です。ただ協会として何が何でもFIFA U-20ワールドカップ2015に出るために南野はこの95JAPANに集中させる決断をしたんです。アジア競技大会2014に参加している93JAPAN同様に名前とプレーがまだまだ一致しない選手が多い中で、国民に自己紹介しなければなりません。93JAPANと95JAPANは2年後のリオネジャネイロ五輪で中心になってくる世代です。ロンドンで悔しい思いをし、今回こそはメキシコ五輪以来のメダルを獲らなければなりません。そこで勢いをつけて自国開催となる東京五輪2020で悲願の金メダル獲得の瞬間になってもらいたい。では中途半端ですがアジア競技大会2014準々決勝・韓国戦も前半が終わりそうです。オーバーエイジや23歳以下と今大会規定で行くベストメンバーで念願の優勝を狙う開催国韓国ですが、完全アウェーの素晴らしい環境で勝ち切った時の快感をまたしても味わいたいので、タイトルに無縁の韓国だけにここで敗れ去ってもらいましょう。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月28日
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みなさん、こんばんわ!先週少し涼しくなったかな、と思っていたのですがやっぱりまだまだ暑い日が続きますね?さて、アジア競技大会2014もクライマックスが近づいてきました。男子はベスト8が、女子はベスト4が出そろい日本の連覇へカウントダウンとなります。男子はBSでの生中継で録画予約がしやすいのですが、女子は他競技と同じ枠で地上波放送なので録画しにくい。これは何とかしてもらいたいですよね?そんなアジア競技大会2014ですがこれまでの結果と今後のスケジュールを改めてみて行きましょう。<男子>~ラウンド16~2014年9月25日パレスチナ 0-4 日本タイ 2-0 中国韓国 3-0 香港ヨルダン 2-0 キルギス2014年9月26日ウズベキスタン 2-3 サウジアラビアイラク 4-2 タジキスタン北朝鮮 4-1 インドネシアベトナム 1-3 UAE~準々決勝~2014年9月28日韓国 - 日本タイ - ヨルダンサウジアラビア - イラク北朝鮮 - UAEもちろん日本は勝ち残っています。準々決勝で開催国でベストの布陣でタイトルを狙う韓国が相手ですが、手倉森監督は負けず嫌いだしイラクにリベンジするまで勝ち続けてくれることでしょう。ただ日本人として残念なのはベトナムの敗戦。色んなニュースでも報じられているように、ベトナム代表の監督はかつて大宮や札幌でも指揮した三浦俊也氏。グループリーグで優勝候補のイランを破るなど、短期間で進化を魅せ躍進に期待していただけに・・・。ここ数年レ・コンビンなど有能な選手が育ってきたり協会としての強化も男女ともに進んでいる印象を受けます。リオネジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-22アジアカップ2015では93JAPANのライバルに成長している可能性が十分にあります。ベトナムではJリーグの放送もされているし、日本サッカー協会ともパートナーシップ協定を結んでいるので是非近い未来に代表同士の対戦を実現させてもらいたいものです。<女子>~準々決勝~2014年9月26日日本 9-0 香港タイ 1-2 ベトナム北朝鮮 1-0 中国韓国 1-0 チャイニーズ・タイペイ~準決勝~2014年9月29日韓国 - 北朝鮮日本 - ベトナムなでしこJAPANは念願の増矢が代表初ゴールを含む2ゴールを決め、グループリーグ2連敗0ゴール10失点勝ち点0なのに8強に勝ちあがってきた香港相手に力の違いを見せつけました。勝点3のインドがトーナメントに進めず勝点0の香港が突破するという摩訶不思議な大会ですが、まずは4強に簡単に進んできた感じです。準決勝は男子同様に近年力をつけてきているベトナムが相手。5月に自国開催でAFC女子アジアカップ2014を開催しましたが、5位決定戦でタイに敗れ念願だったFIFA女子ワールドカップ2015への出場権を獲れず悔しい思いをした国です。実力的に日本が敗れることはないと思いますし、そのAFC女子アジアカップ2014でもグループリーグで4-0と快勝している相手です。ベトナムには申し訳ないのですが、来年控えるリオネジャネイロ五輪アジア予選でなでしこのライバルになるための試合として3位決定戦に向けて調整をしてもらいましょう。そしてアジア競技大会2014のサッカーを見ていて感じたことがあります。それはユニフォームについて。恐らくオリンピック規定の中でアディダスの3本線や協会のエンブレムがないバージョンで大会に臨んでいます。北京五輪からその規定が設けられ、アジア競技大会でも今回から適用されるようになったと思うんです。男女ともに日本代表は特別仕様で参加していますよね?ただ、他の国のユニフォームやエンブレムを見ているとそのオリンピック規定を守っている国が見当たらいません。開催国韓国にしても、中国にしても、香港、ヨルダン、クウェート・・・。これって?絶対条件ではなく、推奨なのかな?さらに放射線状のデザインも開催国・韓国に文句を言われるのを考慮してやめたのでしょうか?その辺の説明をしてもらいたい。なんか統一感がなく説明責任がなされていない状況で、個人的に納得できないんですよね?私が知らないだけでもしかしたら説明されていて、規定内で対応している理由があるのかもしれませんがスッキリする答えが欲しいものです。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年09月27日
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みなさん、こんばんわ!出張から帰阪後、初めての会社の飲み会参加してきました。約3カ月ぶりなので本当に楽しい時間を過ごせました。明日は子供たちとの約束で淀川の河川敷へ遊びに行くので、サクッと更新しちゃいます。アジア競技大会2014の女子準々決勝の話題は明日のテーマに譲り、今日は久しぶりにSAMURAI5の話題。先日、日本サッカー協会より10月に予定されているSAMURAI5(フットサル日本代表)の海外遠征のメンバーが発表になっていました。5月のAFCフットサル選手権2014以来となる国際試合となり、2年後のFIFAフットサルワールドカップ2016で並み居る強豪と対等に戦える準備に入ります。そのAFCフットサル選手権2014で連覇を成し遂げたことで、ご褒美として当時のメンバーを中心に挑む大会と、新戦力発掘を目的としたイタリア遠征の2つの強化目的が連続して予定されています。当初ブラジルでの大会に参加予定だったのですが、急遽大会延期が発表になり協会としても貴重な機会を失いたくない一心でイタリアクラブとの対戦を目的とした遠征を組み込んだのです。前半がイタリア遠征で、後半がクウェートで開催されるコンチネンタルカップ2014。昨日発表になったメンバーはイタリア遠征用の招集と言うことになります。GK藤原 潤(バルドラール浦安)関口 優志(エスポラーダ北海道)FP森岡 薫(名古屋オーシャンズ)稲葉 洸太郎(バルドラール浦安)荒牧 太郎(バルドラール浦安)佐藤 亮(シュライカー大阪)渡邉 知晃(名古屋オーシャンズ)滝田 学(ペスカドーラ町田)皆本 晃(府中アスレティックFC)永井 義文(ASDフットサル・イソラ※イタリア)吉川 智貴(名古屋オーシャンズ)加藤 竜馬(バルドラール浦安)北嶋 佑一(バサジィ大分)森 秀太(シュライカー大阪)すべてが全て新戦力と言うよりも経験豊富で影響力のある選手とともにロドリゴ監督の目指すフットサルを、身につける目的のようです。森岡薫や稲葉洸太郎の招集が物語っています。9月30日~10月13日までの貴重な2週間となりそうですが、その間にイタリア・セリエAやA2(2部)のクラブと6試合を予定して国際試合の雰囲気とレベルを肌で感じることが出来るのでしょうか?ただ経験を積むだけではなくて、今後のSAMURAI5での競争に加わるためには招集されたメンバーがチャンスを生かさなければいけません。今回イソラへの移籍が発表になった永井義文にとってはイタリアへの自己紹介にもなるだろうし、私的には弟がC大阪の永井龍と言うことでも親近感と期待が大きいのです。本人もC大阪のアカデミーに所属するなど他人事ではない選手だけにSAMURAI5で中心になってもらいたい選手の一人。出来ればこれを機にC大阪にフットサルチームを立ち上げてもらいたいと切に願うばかりです。正直この遠征の情報と言うのはホットで入手するのは困難でしょう。日本サッカー協会のHPで結果を追いかけるくらいがギリギリでしょう。そして10月23日~28日までで予定されている『クウェート・コンチネンタルカップ2014』こちらは各大陸のフットサル代表がクウェートに集まり、王者を決める大会です。簡単にいえばフットサル版コンフェデレーションズカップみたいな大会でしょうか?でも参加国を見ていると各大陸の王者が出場資格を有しているとも思えないのですが、FIFA公認ではないためにそうなっているだけだと思います。8カ国が4カ国ずつの2グループに分かれ、総当たりリーグを行い上位2カ国が準決勝に進むんですが、まだ組合せ抽選が行われていません。大会開幕直前の10月21日に抽選が行われるようなので、対戦国の情報や対策が出来ない中で大会が進むことになります。対策が打てない状態だけにガチンコ対決になる期待が持てます。大会参加国は・・・。<開催国>クウェート<欧州>イタリア※UEFA FUTSAL EURO2014王者チェコ※UEFA FUTSAL EURO2014グループリーグ敗退<南米>ブラジル※CONMEBOLコパ・アメリカ・デ・フットサル2011王者アルゼンチン※CONMEBOLコパ・アメリカ・デ・フットサル2011準優勝<北中米>グアテマラ※CONCACAFフットサル選手権2008王者<アフリカ>エジプト※不明<アジア>日本※AFCフットサル選手権2014王者以上の8カ国でタイトルを争うことになります。開催国のクウェートとブラジルは第1ポット的理由で別グループになるので出来れば、強豪国とのマッチアップになってもらいたい。ブラジル、イタリア、日本、エジプトかな?例え負けたとしてもこれまでフットサル代表でなかなか経験できない国との連戦は貴重なはず。選手たちは挑戦者の気持ちと、自分たちが世界を制するために出来ることを身を持って体験してきてもらいたい。ロドリゴ体制になって時間をかけて強化してきたことがアジアでは実を結びました。これからは世界使用のスタートです。フットサルはサッカーに比べてまだ日の目に当たる機会は少ない。少しでも早く脚光を浴びて普及と合わせて浸透させていくためにもサプライズの連続が重要になるので、第1弾でガツンとインパクトを残す結果に期待しましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年09月26日
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みなさん、こんばんわ!神戸市長田区で行方の分からなくなっていた小学1年女児が遺体で発見されました。怒りとともに不安もよぎります。自分にも幼い子供がいるだけに、他人事ではありません。何の罪もない幼い命を奪う権利はない。自分勝手で絶対許されてはいけない。極刑に処してもらい、再犯防止に努めてもらいたい。さて、アジア競技大会2014のラウンド16、93JAPANの試合が終わりました。グループCを1位で突破してきたパレスチナ相手に4-0と快勝しベスト8にコマを進めてきました。前評判的にも実力的にも格下の相手だけに当然と言えば当然の結果ですが、正直ここからが本番と言えます。これから予定されている開催国・韓国と香港の試合の勝者が日本の準々決勝の相手となります。通常考えて韓国が来ることになるでしょう。ただ香港も舐めていたら痛い目にあう相手です。育成も含めて力を持ったウズベキスタンと引分け、グループBを2勝1分けの2位で突破してきたんです。招集できる規定内でベストメンバーで臨んできた韓国を相手にジャイアントキリングが期待できるのではないでしょうか?日本とすればこの韓国を破るチャンスだけに開催国に勝ちあがってきてもらいたいのですが、果たして準々決勝の相手はどこになるのでしょうか?明日には女子のトーナメントも始まります。詳しくは明日以降にまとめてテーマにしますので今日はまず記事から!磐田、名波新監督発表 28日愛媛戦初陣J2磐田は25日、今季から指揮を執っていたシャムスカ監督(48)を解任し、黄金期を築いたOBの名波浩氏(41)が新監督に就任することを発表した。名波氏は26日に磐田市内で会見を行い、その直後のチーム練習から指揮を執る。28日の愛媛戦が初陣になる見込みだ。チームはこの日午前、完全非公開でヤマハスタジアムで練習を行った。シャムスカ氏も顔を出し、冒頭の全体ミーティングで最後のあいさつを行った。ミーティング終了と同時に、同氏はスタジアムを後にした。成績不振でかつての強豪でJ2で戦うジュビロ磐田が監督解任のニュース。現時点で33節を終えて自動昇格となる2位以内を確保できていません。既に湘南が9試合を残し史上最速で来シーズンの昇格を決め、残り1つの枠を何が何でも仕留めないといけないクラブ。山田大記と言う中心選手がドイツ2部のカールスルーエに移籍しましたが、シャムスカからは優遇されずに出場機会を失っていただけに言い訳はできません。主力はほとんど残った中で、開幕前に元日本代表の松井大輔を獲得するなど前評判はぶっちぎりでの昇格候補No.1でした。これが2部の難しさでしょう。どのクラブもJ1から降格してきたクラブを叩きのめそうと目の色を変えてきますし、J1よりも選手たちは飢えています。33節を終えた現時点でのJ2順位を見て行きましょうか?1位湘南 26勝1敗6分※勝点842位松本 18勝5敗10分※勝点643位磐田 16勝9敗8分※勝点564位北九州 15勝10敗8分※勝点535位岡山 13勝7敗13分※勝点526位大分 13勝9敗11分※勝点507位千葉 12勝9敗12分※勝点488位山形 12勝11敗10分※勝点469位京都 11勝9敗13分※勝点4610位横浜FC 11勝10敗12分※勝点4511位札幌 12勝12敗9分※勝点4512位福岡 12勝13敗8分※勝点4413位長崎 10勝10敗13分※勝点4314位熊本 10勝11敗12分※勝点4215位岐阜 11勝14敗8分※勝点4116位栃木 11勝14敗8分※勝点4117位水戸 10勝13敗10分※勝点4018位愛媛 9勝13敗11分※勝点3819位群馬 11勝18敗4分※勝点3720東京V 7勝17敗9分※勝点3021位讃岐 5勝19敗9分※勝点2422位富山 3勝24敗6分※勝点15この時点で首位湘南と勝点28差をつけられ磐田の優勝はなくなりました。まだ2位通過の可能性を残しているだけにテコ入れをしたかったのでしょう。そこでターゲットになったのが昨シーズンから常に噂になっていたクラブのレジェンド名波浩。Jリーグが誕生してから代表経験のある選手たちがドンドンJクラブの監督をするようになりました。20年以上の歴史があるので当然の流れでしょう。J1では広島の森保一監督、G大阪の長谷川健太監督。J2では水戸の柱谷哲司監督、栃木の阪倉裕二監督、横浜FMの山口素弘監督、岐阜のラモス瑠偉監督、長崎の高木琢也監督。大半がオフト時代の代表選手たちです。さらにクラブの生え抜きで采配するようになったのは森保監督と横浜FCの山口監督ぐらいではないでしょうか?監督は自らが商品だし自分が所属したクラブでの采配にこだわる必要なないですが、今の磐田にとって名波新監督の存在は大きいでしょう。誰もが知る名選手だし、評論家としても理論派で分かりやすく説得力ある言葉で諭してくれます。そして選手の立場を理解でき、良き兄貴としての立場と、クラブを愛する存在としても磐田に幸運をもたらす就任になりそうです。後はピッチに立つ選手たちが、この事態をどう受け止めているか?前田遼一や駒野友一、松井大輔などベテランと言える元代表選手たちは理解しているでしょうが、黄金期を知らない若い選手たちが『ジュビロ磐田復活』のために危機感を持って臨めるか?残り9試合。9月28日;愛媛戦(H)10月4日;大分戦(A)10月11日;岐阜戦(H)10月19日;熊本戦(A)10月26日;京都戦(H)11月1日;千葉戦(A)11月9日;群馬戦(A)11月15日;山形戦(H)11月23日;札幌戦(A)上記の日程が磐田の残りスケジュールです。名波新監督には個人的に期待しています。磐田の1シーズンでのJ1復帰はもちろんですが、黄金期を再び作ってくれるのではないかとワクワクする人事です。そしていつかは日本人最高の指揮官として海外クラブや代表で采配する日が来るきっかけの就任となってもらいたい。シャムスカ氏にとっては非常につらい半年間だったと思うし、納得できない解任でしょう。いつかは大分での成功を再びどこかのクラブで成し遂げてくれることでしょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年09月25日
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みなさん、こんばんわ!今日は久しぶりに会社に出勤。通勤ラッシュの波に慣れないまま1日が過ぎました。今週中くらいは元通りまで時間がかかるな?さて、海外日本人選手の活躍が日々欧州から入ってきますね?特にゴールと言う結果が付いてきている選手には自然と注目が集まります。OKAZAKIとHONDA。今週は23日と24日にもリーグ戦が組まれている関係でホットなニュースが入ってきます。香川のドルトムント復帰や、宮市のトゥエンテ移籍と言った夏のマーケットでも終盤に嬉しいニュースが続きましたよね?さらには丸岡満のデビューや内田篤人の戦列復帰なども話題性があります。国内に目をやると出場停止明けの大久保嘉人がいきなりハットトリックと大暴れ。魅せるべき選手は『モっている』と言う言葉で片付けるのが勿体ない位に、期待以上の結果を出すメンタルを持っているんです。『人は環境で成長が変わる』とはよくつかわれる言葉。だから海外に行けとは言いませんが、選手によっては日本を出て海外のクラブに身を置いた方が伸びるのかもしれません。逆に日本国内で成長を期待できる選手もいるでしょう。特に思うのが日本人の血を引く選手が世界で活躍する記事が最近多くなってきたからなのかもしれません。以前もこの日記でテーマにしたサイ・ゴダード君や伊藤遼哉君などもハーフ選手。他にもたくさんの選手が今後のSAMURAI BLUEに控えているんです。将来的に彼らがどちらかの代表を選択する時期が来るのでしょうが、日本としては選んでもらえる環境にしておかないといけません。年齢別代表の経験はあってもA代表での出場経験がなければ、どちらかを選択できます。先日サイ・ゴダード君は日本を選択するという記事が出て嬉しかったものです。我らがC大阪の長谷川アーリアジャスールは召集歴はあっても未出場なのでイラン代表も選択できる状況と言えます。また熊谷アンドリュー(21)はスリランカ代表との天秤。他にも・・・。鈴木武蔵(20)・・・ジャマイカor日本篠塚一平(19)・・・ロシアor日本ポープ・ウィリアム(19)・・・アメリカor日本外国の血が入っているという理由だけで候補になることはないでしょうし、彼らが代表の競争に加わってくることが条件にはなります。田中マルクス闘莉王もそうだし、酒井高徳などSAMURAI BLUEに必要な選手がもっと出てくるようになってもらいたい。さらに海外クラブのアカデミーに所属する日本人も増えてきています。代表的にはバルセロナの久保建英君とR・マドリードの中井卓大君。他にもバレンシアのカンテラには複数人の日本人が所属しているようです。このような事態に近隣諸国では批判するような声が上がっているとか?でも世界はドンドングローバル化が進み、国際結婚が増えている中でその間に生まれた子供たちはどこの国を選ぶんでしょう?それは自由でしょう。先日FIFAワールドカップ2014で優勝を果たしたドイツ代表。その中にトルコ系、ハンガリー系、アフリカ系などいろんな国にルーツを持つ選手が多かったことをご存知でしょう。フランス代表やオランダ代表もそう。ポルトガル代表もブラジル代表も実はそうなんです。そう考えると決して批判されることではないし、彼らにその国の代表になりたいと思わせる魅力あるサッカー環境を構築すべきだと思います。今や日韓、日中と言う国際結婚もあると聞きます。もしかしたら両国の代表候補になってヤヌザイのように選択を迫られる時が来るかもしれません。今香川や岡崎、本田、長友、内田など海外で活躍する日本人選手、国際試合で強豪国と対等以上に魅力あるサッカーをするSAMURAI BLUEの存在が将来選択を迫られる時に、決断のきっかけになるんです。先に挙げた篠塚一平君は年齢別ロシア代表を経験しています。先日98JAPANが悔しい思いをしたAFC U-16選手権2014にU-16オーストラリア代表の主将として参加していた選手も日本とオーストラリアのハーフのようです。今から5年後10年後に彼らが日本を代表する選手に成長してもらい、ブラジルで露呈したメンタル面の課題を克服した状態で世界を圧巻する時代が来る日を待ちましょう。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年09月24日
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みなさん、こんばんわ!代休消化を含めての6連休も今日で終わり。長期出張だったこともあり、会社への出勤は本当に久しぶりになります。約3ヵ月間に及ぶ出張だっただけに普通に戻れるかな?さて、世界中の注目を集めることとなったスコットランド独立投票。サッカー界ではイギリスと言う国ではなく、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドと言う4つの協会が存在し、それぞれに別の組織として活動しています。私は当事者じゃないし、彼らの悩みや葛藤など分かりえないものがたくさん存在するでしょう。歴史的思想の違いもあるでしょうし、日中韓のように教育の違いも存在するのかもしれません。結果的には反対派が過半数を占め、まずは現状のままで落ち着きそうです。ただ、これに影響を受けて他の国でも同様の行動が行われそうです。スペイン北東部のカタルーニャ州議会は19日、事実上スペインからの独立を問う住民投票の関連法案を賛成多数で可決した。マス州首相の署名を経て11月9日の投票が正式に決まる。独立を回避したい中央政府は住民投票は「違憲」との立場で、憲法裁判所に訴える構え。中央と地方の対立が激化し、投票の実現を含め情勢は流動的だ。 マス州首相はスコットランドの英国からの独立が住民投票で否決されたことに関し「カタルーニャにとって障害にはならない」との見解を表明した。「我々が求めているのは投票の機会だ」と述べ、中央政府に住民投票を認めるよう要求した。州議会では賛成106票、反対28票だった。 カタルーニャはスペイン全体の国内総生産(GDP)の2割を生み出す産業地域。独立が実現すればスペインへの影響は大きく、中央政府は住民投票そのものを阻止する構えだ。※http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM20H01_Q4A920C1NNE000/よりコピペだいぶ前からカタルーニャ州の独立意識の高さはスペインサッカーを語る上で外せないテーマではありましたよね?スコットランドのそれとはまた違う観点で問題視した方がよさそうです。私はサッカー好きを公言しているので、どうしてもサッカー視点で見てしまうんです。スコットランドの場合は既にFIFAの特例で個別協会が存在します。故にスコットランド・プレミアリーグと言うものが存在しスコットランド代表たるものも存在します。FIFAワールドカップの予選にも出場できるしUEFA EUROにも出場資格を持ちます。でもカタルーニャ州はどうでしょう。定期的にカタルーニャ州選抜と言う名の代表を作り、他国の代表と試合をします。毎年クリスマス休暇のタイミングで各国代表を招待し試合を組んでいるようで、昨年はナイジェリア代表と試合を組んでいます。2009年からそのナイジェリア戦まではヨハン・クライフが監督を務め、民族意識の高さが物語るイベントです。スペインにはバスク選抜と言う北部の自治州選抜も存在し、多民族国家として形成するが故の軋轢があるのでしょう。スコットランドと違いFIFAにもUEFAにも加盟できないために、このような形でしか民族意識を高める場がないのです。スペイン代表は今でこそここ10年近くたくさんのタイトルを獲りFIFAランキングでも1位をキープしてきましたが、過去を振り返るとこの民族意識が大きな壁となり代表強化がうまく進まなかった時代があるのです。代表よりも自分たちの民族を代表する地元のクラブ。カタルーニャ州の代表と言えばみなさんご存知FCバルセロナ。彼らの2ndユニフォームがカタルーニャ州の州旗カラー黄色と赤のストライプ。この辺も民族意識が高いということが分かります。ただ、カタルーニャ州が独立と言うことになると、リーガ・エスパニョーラ自体の再編が大きな課題となります。UEFAリーグやいろんな面で再編が議論されることになります。当事者からするとそんなことわかってると思うし、それを理解した中でも独立して自分たちの国を作りたいのでしょう。投票自体は州議会で行われることになりましたが、後は11月9日にその動向が集まることになるでしょう。私が思うに結果はスコットランドと違うものになると思っています。ただそれで『はい、そうですか。独立してください』とはならないと思うのです。果たしてサッカー界視点からどうなるのか、スペインがサッカー先進国だけにどうしてもテーマにしたくなってしまいました。では、変な内容になりまとまりませんのでこの辺で!チャオ!
2014年09月23日
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みなさん、こんばんわ!今夜はアジア競技大会女子のグループリーグ最終戦となるチャイニーズ・タイペイ戦が控えます。私はと言うと長期出張の代休消化と言うことで今日もお休み・・・。6連休と言うことでゆっくりさせてもらってます。今日は昨日に引き続き、FIFA女子ワールドカップ2015でなでしこJAPANのライバルになるであろう他の大陸の予選の状況をテーマにします。これまでアジア以外に欧州、北中米・カリブ海ときましたので南米に!昨日の更新時には詳細が分からなかったのですが、CONMEBOL(南米連盟)の公式HPを覗いてみると言葉は分かりませんが何となく書かれていたので紹介します。南米予選は今回から名称変更となったCONMEBOL女子コパ・アメリカ2014という南米女王を決める大会と兼用されていまして現時点でグループリーグ終了と言う状況です。FIFAランキングで年々順位を下げているブラジルの力が抜きんでている大陸ではありますが、女子サッカーの普及が世界中で進んでいる中でその地位を維持することが出来るのでしょうか?さらにこの大会は2年後に控えるリオネジャネイロ五輪の大陸予選も兼ねているようです。FIFA女子ワールドカップ2015へは2.5枠、リオネジャネイロ五輪へは1枠となっています。よって優勝すればその時点で両大会への出場権を獲得することになります。またブラジルが優勝すれば準優勝の国が五輪への切符を手にすることになるんです。順位の決定方式が確かでないために難しいのですが、現時点での結果を見て行きましょう!<CONMEBOL女子コパ・アメリカ2014inエクアドル>~グループA~2014年9月11日ウルグアイ 1-3 ベネズエラエクアドル 1-0 ペルー2014年9月13日コロンビア 4-0 ウルグアイエクアドル 1-0 ベネズエラ2014年9月15日コロンビア 4-1 ベネズエラウルグアイ 2-1 ペルー2014年9月17日ベネズエラ 0-0 ペルーエクアドル 0-1 コロンビア2014年9月19日コロンビア 1-0 ペルーエクアドル 1-2 ウルグアイ1位コロンビア4勝※勝点12(得点10失点1)2位エクアドル2勝2敗※勝点6(得点3失点3)3位ウルグアイ2勝2敗※勝点6(得点5失点9)4位ベネズエラ1勝2敗1分※勝点4(得点4失点6)5位ペルー3敗1分※勝点1(得点1失点4)~グループB~2014年9月12日アルゼンチン 0-1 チリブラジル 6-0 ボリビア2014年9月14日ボリビア 0-6 アルゼンチンパラグアイ 1-4 ブラジル2014年9月16日チリ 3-0 ボリビアアルゼンチン 1-0 パラグアイ2014年9月18日ボリビア 2-10 パラグアイチリ 0-2 ブラジル2014年9月20日パラグアイ 3-2 チリブラジル 0-2 アルゼンチン1位ブラジル3勝1敗※勝点9(得点12失点3)2位アルゼンチン3勝1敗※勝点9(得点9失点1)3位パラグアイ2勝2敗※勝点6(得点14失点9)4位チリ2勝2敗※勝点6(得点6失点5)5位ボリビア4敗※勝点0(得点2失点25)恐らくこの順位が確定になると思います。明後日9月24日から行われるFinalラウンドは各グループ上位2位までが進み、4カ国総当たりリーグで最終順位を決める方式のようです。まずブラジルが2位までに入った時点で2カ国までが女子ワールドカップとリオネジャネイロ五輪への出場枠が決まったことになります。ただグループリーグの戦いを見ているとコロンビアは安定してそうな印象で、アルゼンチンもブラジルを破るなど力を持っているようですので、ブラジルも安泰ではないということが予想されます。~Finalラウンド~2014年9月24日コロンビア - アルゼンチンブラジル - エクアドル2014年9月26日コロンビア - エクアドルブラジル - アルゼンチン2014年9月28日アルゼンチン - エクアドルコロンビア - ブラジル過去の大会履歴を見ているとブラジルが圧倒的に有利で、アルゼンチンが対抗馬と言えます。ただ近年の女子サッカーの年齢別などの戦跡などを見ていると成長著しいコロンビアは要注意と言えます。7度目となる大陸女王を争う大会を振り勝ってみると面白いのでサクッと参考に。<CONMEBOLスダメリカーノ・フェメニーノ>〇1991年大会※ブラジル開催(3カ国参加)優勝;ブラジル準優勝;チリ3位;ベネズエラ〇1995年大会※ブラジル開催(5カ国参加)優勝;ブラジル準優勝;アルゼンチン3位;チリ4位;エクアドル〇1998年大会※アルゼンチン開催(10カ国参加)優勝;ブラジル準優勝;アルゼンチン3位;ペルー4位;エクアドル〇2003年大会※ペルー開催(10カ国参加)優勝;ブラジル準優勝;アルゼンチン3位;コロンビア4位;ペルー〇2006年大会※アルゼンチン開催(10カ国参加)優勝;アルゼンチン準優勝;ブラジル3位;ウルグアイ4位;パラグアイ〇2010年大会※エクアドル開催(10カ国参加)優勝;ブラジル準優勝;コロンビア3位;チリ4位;アルゼンチン実に6回中5回、ブラジルが南米女王に輝いているんです。残りの1回はアルゼンチン。今週28日には最終順位が確定し、FIFA女子ワールドカップ2015とリオネジャネイロ五輪への出場権獲得国が決まります。なでしこJAPANは現時点ではアジア競技大会に集中ですが、協会スタッフを派遣していると思いますしどこが来ようが叩きのめすだけの準備を怠らないでもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年09月22日
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みなさん、改めて!明日のテーマにしようと思っていたのですが、早い方がと思い2度目の更新!先日18日のテーマにもしたように、なでしこJAPANが世界女王連覇を狙う上でのライバルたちとなる他大陸の予選の動向をチェックしてみたいと思います。欧州勢はスケジュールが組まれるたびにこの日記の中で試合結果をチェックしてきました。現地時間の明日22日にはプレーオフの組合せ抽選が行われます。イタリア・オランダ・スコットランド・ウクライナの4カ国がトーナメント方式のホーム&アウェーで最後の1枠を争い欧州8枠が決まることになります。今回は五輪女王でもあり、世界ランキング1位のアメリカが所属する北中米・カリブ海エリア。開催国となるカナダを除く国の中で3.5枠を争うことになります。この大陸の予選は複雑で予備予選を兼ねた大会が2つ行われた後に、本戦となるCONCACAF女子ゴールドカップ2014が10月15日にアメリカで開幕します。すでにその2つの予備予選を兼ねた大会は終わっていますのでこのタイミングで結果を見て行きましょう。<中米予選inグアテマラ>~グループ1~2014年5月20日ホンジュラス 8-0 ベリーズグアテマラ 1-0 パナマ2014年5月22日ベリーズ 1-13 パナマグアテマラ 3-2 ホンジュラス2014年5月24日パナマ 4-1 ホンジュラスグアテマラ 5-0 ベリーズ1位グアテマラ3勝※勝点9(得点9失点2)2位パナマ2勝1敗※勝点6(得点17失点3)3位ホンジュラス1勝2敗※勝点3(得点11失点7)4位ベリーズ3敗※勝点0(得点1失点26)※グアテマラが1位で本戦へ進出~グループ2~2014年5月20日ニカラグア 0-2 エルサルバドル2014年5月22日エルサルバドル 0-4 コスタリカ2014年5月24日コスタリカ 3-0 ニカラグア1位コスタリカ2勝※勝点6(得点7失点0)2位エルサルバドル1勝1敗※勝点3(得点2失点4)3位ニカラグア2敗※勝点0(得点0失点5)※コスタリカが1位で本戦へ進出~決勝戦~2014年5月26日グアテマラ 0-3 コスタリカ<女子カリビアンカップ2014予選>~グループ1~※inアンティグア・バーブーダ2014年5月23日アルバ 0-2 セントビンセント・グレナディーンアンティグア・バーブーダ 1-0 アメリカ領ヴァージョン諸島2014年5月25日セントビンセント・グレナディーン 0-0 アメリカ領ヴァージョン諸島アンティグア・バーブーダ 1-0 アルバ2014年5月27日アンティグア・バーブーダ 1-0 セントビンセント・グレナディーンアメリカ領ヴァージョン諸島 1-0 アルバ1位アンティグア・バーブーダ3勝※勝点9(得点3失点0)2位セントビンセント・グレナディーン1勝1敗1分※勝点4(得点2失点1)3位アメリカ領ヴァージョン諸島1勝1敗1分※勝点4(得点1失点1)4位アルバ3敗※勝点0(得点0失点4)※アンティグア・バーブーダが1位で女子カリビアンカップ2014へ出場~グループ2~※inプエルトリコ(注)ドミニカ国は辞退2014年5月23日マルティニーク 3-1 バルバドス2014年5月25日プエルトリコ 1-0 バルバドス2014年5月27日マルティニーク 1-1 プエルトリコ1位マルティニーク1勝1分※勝点4(得点4失点2)2位プエルトリコ1勝1分※勝点4(得点2失点1)3位バルバドス2敗※勝点0(得点1失点4)※1位マルティニークと2位プエルトリコが女子カリビアンカップへ出場~グループ3~※inタークス・カイコス諸島2014年5月23日ケイマン諸島 0-5 セントクリストファー・ネイビスタークス・カイコス諸島 0-5 バミューダ諸島2014年5月25日バミューダ諸島 2-2 ケイマン諸島タークス・カイコス諸島 0-4 セントクリストファー・ネイビス2014年5月27日バミューダ諸島 3-1 セントクリストファー・ネイビスケイマン諸島 3-0 タークス・カイコス諸島1位バミューダ諸島2勝1分※勝点7(得点10失点3)2位セントクリストファー・ネイビス2勝1敗※勝点6(得点10失点3)3位ケイマン諸島1勝1敗1分※勝点4(得点5失点7)4位タークス・カイコス諸島3敗※勝点0(得点0失点12)※1位バミューダ諸島と2位セントクリストファー・ネイビスが女子カリビアンカップへ出場~グループ4~※inハイチ(注)グアトループは辞退2014年5月30日キューバ 2-0 スリナム2014年6月1日ハイチ 3-0 スリナム2014年6月3日ハイチ 1-0 キューバ1位ハイチ2勝※勝点6(得点4失点0)2位キューバ1勝1敗※勝点3(得点2失点1)3位スリナム2敗※勝点0(得点0失点5)※1位ハイチが女子カリビアンカップへ出場~グループ5~inドミニカ共和国(注)マンギラは辞退2014年6月18日ドミニカ共和国 7-0 セントルシア2014年6月20日セントルシア 0-14 ジャマイカ2014年6月22日ドミニカ共和国 0-7 ジャマイカ1位ジャマイカ2勝※勝点6(得点21失点0)2位ドミニカ共和国1勝1敗※勝点3(得点7失点7)3位セントルシア2敗※勝点0(得点0失点21)※1位ジャマイカが女子カリビアンカップへ出場<女子カリビアンカップ2014inトリニダード・トバコ>~グループA~2014年8月19日ジャマイカ 4-1 プエルトリコハイチ 5-1 バミューダ諸島2014年8月21日バミューダ諸島 1-9 ジャマイカプエルトリコ 0-4 ハイチ2014年8月23日プエルトリコ 5-1 バミューダ諸島ハイチ 0-2 ジャマイカ1位ジャマイカ3勝※勝点9(得点15失点2)2位ハイチ2勝1敗※勝点6(得点9失点3)3位プエルトリコ1勝2敗※勝点3(得点6失点9)4位バミューダ諸島3敗※勝点0(得点3失点19)~グループB~2014年8月20日アンティグア・バーブーダ 0-2 マルティニークトリニダード・トバコ 10-0 セントクリストファー・ネイビス2014年8月22日セントクリストファー・ネイビス 0-1 マルティニークトリニダード・トバコ 3-0 アンティグア・バーブーダ2014年8月24日アンティグア・バーブーダ 1-2 セントクリストファー・ネイビストリニダード・トバコ 7-0 マルティニーク1位トリニダード・トバコ3勝※勝点9(得点20失点0)2位マルティニーク2勝1敗※勝点6(得点3失点7)3位セントクリストファー・ネイビス1勝2敗※勝点3(得点2失点12)4位アンティグア・バーブーダ3敗※勝点0(得点1失点7)~3位決定戦~2014年8月26日ハイチ 5-1 マルティニーク~決勝戦~2014年8月26日ジャマイカ 0-1 トリニダード・トバコ※1位トリニダード・トバコ、2位ジャマイカ、3位ハイチ、4位マルティニークがCONCACAF女子ゴールドカップ2014へ出場<CONCACAF女子ゴールドカップ2014inアメリカ>~グループA~2014年10月15日グアテマラ - ハイチアメリカ - トリニダード・トバコ2014年10月17日ハイチ - トリニダード・トバコアメリカ - グアテマラ2014年10月20日トリニダード・トバコ - グアテマラハイチ - アメリカ~グループB~2014年10月16日ジャマイカ - マルティニークコスタリカ - メキシコ2014年10月18日コスタリカ - ジャマイカマルティニーク - メキシコ2014年10月21日マルティニーク - コスタリカメキシコ - ジャマイカ※マルティニークはFIFAに加盟していないために2位以内に入ったとしても準決勝には進めず3位が繰越突破となる!~準決勝~2014年10月24日~3位決定戦~2014年10月26日~決勝戦~2014年10月26日長々と書きましたが、このCONCACAF女子ゴールドカップ2014がFIFA女子ワールドカップ2015の大陸最終予選となります。FIFAランキング1位のアメリカが大本命ですが、シード権を持つメキシコとの2強と言えるでしょう。本来大陸別のNo.1を決める大会だけにカナダも出るべきなのでしょうが、今回はFIFA女子ワールドカップ2015の予選と言う意味合いが強いだけに出ていないようです。中米予選や女子カリビアンカップ2014の結果を見ているとトリニダード・トバコとジャマイカが対抗馬と言えるでしょう。そこに年齢別で力をつけてきているコスタリカが加わってくる予想が出来ます。3.5枠と言うことで3位決定戦の勝利国までが大会終了時点で出場権獲得となります。そして4位となった国は南米予選を兼ねるCONMEBOL女子コパ・アメリカ2014の3位の国とのプレーオフに回ることになります。女子サッカーの世界では南米は決して強豪大陸とは言えません。ブラジルの1強でコロンビアやベネズエラが近年力をつけてきていると言った印象ですが、何処が出てきてもおかしくないと言えます。南米予選を兼ねた大会の詳細は不明ですが、今月11日からエクアドルで開催されているはずです。Finalラウンドは9月24日から28日の間でスケジュールされているので今週中には南米代表も決まってくるでしょう。結果等の詳細が入手できればまたテーマにしちゃいますのでご了承ください!では2度目の更新この辺で!チャオ!
2014年09月21日
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みなさん、こんばんわ!昨日とは打って変わってアツさが戻りましたね?そして16日の『ごぶごぶ』見ましたか?2年前に私が契約もらった京都府八幡市のお寿司屋さんに浜ちゃんと淳が行って、カレーを食べてました。出張中は嫁さんにダビングしてもらってたので今朝見ました。お寿司屋さんだったからまさかカレーライスがあるとは思わず、私自身もビックリ!でも2人とも「うまい」と感動して帰りました!さて、つい先ほど韓国・仁川で開催されているアジア競技大会の男子サッカーグループリーグ3戦目を終えました。格下ネパール相手に4-0の快勝です。この結果を受けて93JAPANは決勝トーナメント進出を決めました。現時点で終了しているグループDの最終順位を見て行きましょう!<グループD>2014年9月21日日本 4-0 ネパールクウェート 0-3 イラク1位イラク3勝※勝点9(得点10失点1)2位日本2勝1敗※勝点6(得点9失点2)3位クウェート1勝2敗※勝点3(得点6失点7)4位ネパール3敗※勝点0(得点0失点13)これで上位2位までのイラクと日本がラウンド16に進み、ノックアウトでアジア王者を決めます。グループDを勝ち抜いた国はグループCの突破国との対戦が待っているだけにこれから予定されている試合の結果も気になります。ただ恐らくパレスチナになる可能性が高いと思われます。楽観視はしていませんが無難に勝ちあがれることだと思います。そして迎えるであろう準々決勝ですが、このまま順当にいけばグループAを1位で通過してくるであろう韓国です。ここで年齢的にも23歳以下と言うこととパク・チュヨンなどオーバーエイジも加えたベストで優勝を狙う開催国だけに厳しい戦いが予想されます。前向きに考えるとイラクよりも力が劣るであろうということと、地元で優勝しなければというプレッシャーで日本が有利な状況になる気もします。98JAPANがつい先日世界への切符を韓国に遮られたのは記憶に新しい。95JAPANが来月リベンジしてくれますがその前にこのアジア競技大会で叩きのめしてやりましょう!日本は決勝戦で再びイラクと対戦しなければいけないんです。3度も同じ結果を繰り返していては、自信だけでなく苦手意識が関係者の内部にまで浸透しちゃいます。ここで払拭するためにも4度目の正直でアジア連覇を果たしましょう。選手たちにすればこのリオネジャネイロ五輪代表に加わってくるであろう、今回未招集の選手が控えていることを肝に銘じておかなければいけません。現地時間の昨日ブンデスリーガデビューを果たした丸岡満が攻撃陣の中心になってくるかもしれません。マインツとの第4節で後半残り10分強で初めてトップチームの公式戦に出場を果たしたんです。どうしてもこの試合は岡崎慎司と香川真司のマッチアップに注目が集まりがちですが、日本への自己紹介としても格好のシュチュエーションとなったようです。出来ればリードされた状況でピッチに入った中で、ドルトムントに勢いをもたらすゴールを決めれたら最高のデビューになっただけに今後に期待です。丸岡にとってはトップチームでチームメイトと監督、そしてサポーターからの信頼を集めること。そして93JAPANのメンバーにとっては自らのポジションを誰にも譲らないという強い意志をこれからの戦いで日本中に発信しなければいけません。正直現メンバーがだれであるのかまだ国民はプレーと顔が一致していないはず。そろそろ各クラブで主力を張り、SAMURAI BLUEの候補になってくるような選手がドンドン出てこないといけません。彼らが目指すのは五輪代表や世代別代表ではなく、フル代表のはず。年齢なんて関係ない。フル代表に入れず悔しい思いを持ってこそ五輪代表での躍進へハングリー精神をもたらすのではないでしょうか?まだラウンド16での対戦相手が決まっていないので、これからの動向をチェックですがまずは日本中に自分たちの存在意義を伝えることから始めましょう!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年09月21日
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みなさん、こんばんわ!今日は私の祖父の17回忌法要!朝から1日かけて大変でした・・・。疲れたのでサクッと更新しちゃいます!さて、現地時間の今日20日タイで開催されていたAFC U-16選手権2014が閉幕しました。と言うことは新しい16歳以下のアジア王者が誕生したことになります。我らが98JAPANは既報の通り準々決勝で憎っくき韓国相手に敗れて来年開催されるFIFA U-17ワールドカップ2015への出場権を5大会ぶりに失い、第3者的な視点で見守る形となってしまいました。非常に悔しいし残念ではありますが、これが現実。目を逸らさず前に進む意味でも追いかけて行かないといけません。この98世代と言うのはTOKYO五輪開催時に22歳と中心になってくる世代です。トーナメント以降の試合結果とともに新しいTOKYO世代のアジア王者決定までの経過を見て行きましょう!<準々決勝>2014年9月14日韓国 2-0 日本オーストラリア 2-1 マレーシアウズベキスタン 2-5 シリアイラン 0(2PK4)0 北朝鮮<準決勝>2014年9月17日韓国 7-1 シリアオーストラリア 1(1PK4)1 北朝鮮<決勝戦>2014年9月20日韓国 1-2 北朝鮮北朝鮮が2大会ぶり2度目のこの世代のアジア王者に輝きました。南北朝鮮同士の対戦となり、面白いカードとなりましたが日本が敗れた韓国を破ってくれた北朝鮮に感謝しましょう。韓国が日本を相手にした場合、数倍の力を発揮してくるように、北朝鮮は韓国と言う国を相手にした時に力を発揮する国なのかもしれません。正直、育成面も含めて北朝鮮サッカーがどのようなシステムで強化されているのか分かりませんが、男女問わず育成面では必ずと言っていいほど安定して結果を出している印象を受けます。後は継続性と年齢を重ねるごとに差がついてくる世界との経験値の違いが、弱小化を招いていると思われます。国交の関係上、期待は持てませんが北朝鮮が定期的な国際経験を積む環境になってこれば、日韓豪よりも強豪化が進むのではないかと危機感を感じます。例えば日本と北朝鮮は国交がありませんが、サッカー面で政治が関与することは禁じられているので定期的な交流があってもいいはず。お互いの国に入ることに抵抗があるのであれば、中国などの第3国(セントラル)での試合でもいいと思うのです。フル代表だけでなく、各年代別の代表や男女不問でドンドン経験値を上げて行くことでアジア内にもっとレベルの高い競争がもたらせるのではないでしょうか?以前から公言しているように中国が本来その立場にあるべきですが、相変わらず期待できません。その意味では北朝鮮の方がよっぽど強豪になる素質を持っているし、結果を出している実績があります。悔しいけれどもその点は認めないといけない事実でしょう。このような悔しい現実を経験した選手たちがどのように発展成長していくかがポイントです。今回エントリーされていた選手だけでなく、同世代のサッカーをプレーしている選手たち全員が自分ごとのように悔しく思えているかが重要です。年齢を重ねて行くと、競争と入替えを繰り返します。そしてフル代表にまで上り詰めるのはほんの一握りなんです。来月には彼らより3学年上に当たる世代、95JAPANが中心になってAFC U-19選手権2014に挑みます。それこそ4年後のFIFAワールドカップ2018ロシア大会で中心にならなければいけない世代です。リオネジャネイロ五輪はもちろんですが4年後彼らは23歳世代になります。十分世界で活躍する世代です。それこそAFC U-16選手権2014よりも過酷な大会になるでしょう。グループリーグの対戦相手や突破して以降の戦いなどを見返してみると、非常にハードになります。どんな苦しい試合でも、決してきれいにプレーする必要はありません。目的は勝つこと。勝つためにプレーすること。これを心から表現できるサッカーが出来れば門戸は開かれます。それが北朝鮮や韓国などと比較して劣っている点ではないでしょうか?それ以外では日本はすべての面において優っているので、そこを重視して強化が進められればと感じます!では今日は眠たいしこの辺で!おやすみなさい☆
2014年09月20日
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みなさん、こんばんわ!本当に久しぶりの家族との時間を満喫しています!来週火曜日まで連休ですので、これまでできなかった家族孝行をしちゃいます!さて、現地時間の昨日までに第2戦を終えていますアジア競技大会2014。男女ともに連覇がかかっているのですが、正直男子は厳しい状況と言わざるを得ないと思います。もちろん諦めてはいないはずだし、選手は決勝戦でイラクと対戦して破りたいと意気込みを発していますが、2度あることは3度あるで既に彼らは3回とも敗れています。まずグループリーグ突破は堅いでしょう。トーナメント以降の戦いを予想しても楽な戦いはありません。徐々にチームとしての結束力を高めて団結してもらいたいものです。4年前はチームの主力と言える選手たちは招集を見送られたことで、雑草魂が結束力に変わり下馬評を覆してのタイトルになったんです。今回はと言うと現時点でのベストの選考ではないでしょうか?さて、グループリーグ終了時点で男女ともに結果を見て行きますが、今日は昨日のなでしこJAPANの試合を見て感じたことをテーマにします。既に1日経過していますので結果が12-0と圧勝だったことはみなさんご存知でしょう。中東の女王でもあるヨルダン相手にまだ格差があることを見せつけました。なでしこJAPANは国内組でかつ経験値の浅い若手を抜擢しての大会参加でありながらの結果です。私は17日の男子のイラク戦と、昨日のなでしこのヨルダン戦で大きな違いを感じました。それはワンタッチでのパス交換の数とチャレンジしようという姿勢。男子はと言うと比較的大事にボールをつなぎ、慎重になっているように映りました。対してなでしこはと言うと、相手との力関係にも原因はあるのでしょうが、ドンドン前に仕掛けて行って多少無理があると判断しても前へワンタッチでつないでいました。それがゴールにつながっていましたし、相手を混乱に陥れてました。例えミスしたとしてもドンドンプレッシャーをかけてマイボールに収めるあたりは世界女王の貫録を感じ取れました。そしてなでしこで安心感を感じたのは新戦力たちの奮闘。熊谷紗希、安藤梢、田中明日菜、岩渕真奈、大儀見優季、大野忍、近賀ゆかり、宇津木瑠美と言った海外組や福元美穂、澤穂希と言った30歳を超えたベテラン選手が不在の中でチャンスを与えられた選手たちがここぞとばかりに大活躍でした。ハイレベルの競争が女子サッカーでは実現し始めました。宮間あや、川澄奈穂美、阪口夢穂、高瀬愛実、海堀あゆみ、岩清水梓と言ったFIFA女子ワールドカップ2011経験組が上手く効いている中ではありますが、来年の本番に向けて海外組もうかうかしてられないでしょう。特に昨日の試合は菅澤優衣香と阪口夢穂がハットトリック。川澄奈穂美と吉良知夏が2得点ずつと決めるべき選手がキッチリ決めるなど、バリエーションが豊富になりました。後は増矢理花のゴールが欲しいと言った印象です。若いが故にドンドン仕掛けてチャレンジしているのですが、フィニッシュのところで精彩を欠き、結果が出ていません。後は22日のチャイニーズ・タイペイ戦でチャンスを生かす事が出来るかが問われてきます。佐々木監督はこの大会の連覇を目指してはいますが、その後のFIFA女子ワールドカップ2015に向けた選考も並行して行われているはず。格下との対戦が続きますが、このチャンスを生かすのは誰なのでしょうか?男子もドンドン、リスクを恐れないチャレンジを仕掛けてもらってアギーレ監督率いるSAMURAI BLUEの競争を活発化させるくらいの選手が出てきてもらいたい。そのチャンスがこのアジア競技大会にはあるのです。そこを考えて93JAPANのメンバーには期待したいと思っています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年09月19日
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みなさん、こんにちわ!長期出張から帰ってきて23日の祝日まで代休の6連休!今日はたまたま息子の幼稚園の参観があり、ラッキーなことに行ってきました。張り切って手を挙げて発言してました!さて、韓国・仁川で開催されているアジア競技大会2014で93JAPANはまたしてもイラクに敗れました。1-3で完敗です。決定機は作っていたものの入る気配が感じられずまたしても力の差を感じるだけで終わってしました。今夜、なでしこJAPANが2戦目のヨルダン戦を控えます。5月のAFC女子アジアカップ2014で完勝した相手で勝利は堅いのですが、成長率で行くと著しい中東勢随一の力を持った国です。過去の強豪国チャイニーズ・タイペイ相手に2点を追い付くしぶとさを身につけているようです。なでしこJAPANは世界女王なんです。男子と違う強さを見せての快勝と行きましょう。そんな女子サッカーですが、来年なでしこJAPANはFIFA女子ワールドカップ2015で連覇を狙います。すでにAFCからはなでしこJAPANを含む5カ国が出場権を獲っています。連日この日記の中でも追いかけている他の大陸の予選が佳境に入ってきましたので、今日もその欧州予選の結果をテーマに。現地時間の昨日17日に最終予選の最終戦が行われ、各グループ1位通過が決まりました。先日13日の時点で7グループ中6グループで1位が決まっていましたが、昨日の結果が新たに1カ国が出場権を獲りました。2014年9月17日〜グループ1〜スロベニア 2-1 スロバキアドイツ 2-0 アイルランドクロアチア 1-3 ロシア1位ドイツ10勝※勝点30(得点62失点4)2位ロシア7勝2敗1分※勝点22(得点19失点18)3位アイルランド5勝3敗2分※勝点17(得点13失点9)4位クロアチア2勝6敗2分※勝点8(得点7失点20)5位スロベニア2勝8敗※勝点6(得点7失点34)5位スロバキア1勝8敗1分※勝点4(得点6失点29)※ドイツの1位確定で出場権獲得〜グループ2〜ルーマニア 2-0 エストニアイタリア 15-0 マケドニアチェコ 0-2 スペイン1位スペイン9勝1分※勝点28(得点43失点2)2位イタリア8勝1敗1分※勝点25(得点48失点5)3位チェコ4勝4敗2分※勝点14(得点21失点19)4位ルーマニア4勝4敗2分※勝点14(得点20失点8)5位エストニア1勝8敗1分※勝点4(得点5失点35)6位マケドニア9敗1分※勝点1(得点6失点74)※スペインの1位確定で出場権獲得〜グループ3〜マルタ 0-5 スイスデンマーク 0-1 イスラエルアイスランド 9-1 セルビア1位スイス9勝1分※勝点28(得点53失点1)2位アイスランド6勝3敗1分※勝点19(得点29失点9)3位デンマーク5勝2敗3分※勝点18(得点25失点6)4位イスラエル4勝6敗※勝点12(得点8失点27)5位セルビア3勝6敗1分※勝点10(得点16失点34)6位マルタ10敗※勝点0(得点0失点54)※スイスの1位確定で出場権獲得〜グループ4〜スウェーデン 2-0 スコットランドポーランド 3-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ北アイルランド 3-0 フェロー諸島1位スウェーデン10勝※勝点30(得点32失点1)2位スコットランド8勝2敗※勝点24(得点37失点8)3位ポーランド5勝4敗1分※勝点16(得点20失点14)4位ボスニア・ヘルツェゴビナ2勝5敗3分※勝点9(得点7失点19)5位北アイルランド1勝7敗2分※勝点5(得点3失点19)6位フェロー諸島8敗2分※勝点2(得点3失点41)※スウェーデンの1位確定で出場権獲得〜グループ5〜ギリシア 4-0 アルバニアノルウェー 0-2 オランダポルトガル 0-1 ベルギー1位ノルウェー9勝1敗※勝点27(得点41失点5)2位オランダ8勝1敗1分※勝点25(得点43失点6)3位ベルギー6勝3敗1分※勝点19(得点34失点11)4位ポルトガル4勝6敗※勝点12(得点19失点21)5位ギリシア1勝9敗※勝点3(得点6失点49)6位アルバニア1勝9敗※勝点3(得点3失点54)※ノルウェーの1位確定で出場権獲得〜グループ6〜トルコ 3-0 ベラルーシモンテネグロ 0-11 イングランドウクライナ 1-0 ウェールズ1位イングランド10勝※勝点30(得点53失点1)2位ウクライナ7勝2敗1分※勝点22(得点34失点9)3位ウェールズ6勝3敗1分※勝点19(得点18失点9)4位トルコ4勝6敗※勝点12(得点12失点31)5位ベラルーシ2勝8敗※勝点6(得点12失点31)6位モンテネグロ10敗※勝点0(得点6失点54)※イングランドの1位確定で出場権獲得〜グループ7〜ブルガリア 0-7 ハンガリーオーストリア 5-1 カザフスタンフランス 3-1 フィンランド1位フランス10勝※勝点30(得点54失点4)2位フィンランド7勝3敗※勝点21(得点27失点9)3位オーストリア7勝3敗※勝点21(得点31失点14)4位ハンガリー4勝6敗※勝点12(得点20失点25)5位カザフスタン1勝8敗1分※勝点4(得点8失点30)6位ブルガリア9敗1分※勝点1(得点3失点62)※フランスの1位確定で出場権獲得そうなんです。グループ4を1位通過で終えたスウェーデンが出場権獲得決定となります。これで欧州枠は7カ国が決まったことになります。後残り1枠はプレイオフを勝ち上がった国。グループ2位の中で上位4カ国がプレイオフ進出の権利を手にし、22日の抽選で決まった対戦カードをもとにトーナメントが行われます。上記の成績を見ていくと、イタリア、スコットランド、オランダ、ウクライナの4カ国。ウクライナは最終戦のウェールズ戦での勝利の結果が大逆転で2位に上がり、ロシアと勝点で並ぶものの得失点差で権利を手にしたんです。この結果にロシアは面白くないでしょう。両国は緊迫した国交問題を抱えているだけに・・・。改めて現時点での欧州代表枠を見て行きましょう。〈欧州〉8枠ドイツ※7大会連続7回目スペイン※初出場スイス※初出場スウェーデン※7大会連続7回目ノルウェー※7大会連続7回目イングランド※3大会連続4回目フランス※2大会連続3回目<PO>もし勝ち上がったら。イタリア※4大会ぶり3回目スコットランド※初出場オランダ※初出場ウクライナ※初出場イタリア以外は初出場を目指します。出場枠が増加したことから初出場の国が多くなっています。アジアからのタイも同じ。このPOは10月25日と30日にホーム&アウェー方式で準決勝を戦います。最終残り1枠が決まるのは11月22日の27日に予定されている決勝戦の結果となります。我らがなでしこJAPANは今はアジア競技大会連覇に集中していますが、大会後に世界視点に変えて行くためにこの他大陸の予選の動向もチェックしていかないといけませんね?そして何度も言うようにスペインやスイスなど対戦したことがない相手とも親善マッチの交渉に今スグ入るべきでしょうね?では今日はこの辺で!チャオ!
2014年09月18日
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みなさん、こんばんわ!約3ヶ月の長期出張が終わりました(笑)無事に家族の待つ自宅に戻ることが出来ました!大歓迎でした!パパの大切さが改めて証明出来たかな?と言うことで、今日は家族と久しぶりの時間を過ごしますのでサッカーのテーマはお休みしちゃいます!明日からは代休消化で6連休!島根のみなさん、有難うございました!大阪のみなさん、今後ともよろしく〜!
2014年09月17日
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みなさん、こんばんわ!いよいよ島根最後の夜。6月中旬から続いた超長期出張がやっとこさ終わります。明日には家族の待つ大阪に戻れるんです。島根県の人たちには本当に可愛がっていただき、感謝感謝です!さて、あまりにも悔しくてテーマにもしたくなかったAFC U-16選手権2014の話題でもしましょうか?タイで開催されている同大会ですが先日14日に運命の準々決勝4試合が行われたんです。そうこの試合の結果で来年予定されているFIFA U-17ワールドカップ2015のアジア代表4ヶ国が決まったんです。すでにいやっちゅーほど報じられているので、テーマにするのをやめようかと思ったのですが、この悔しさを将来晴らすためにもあえて我慢のテーマにします。〈準々決勝〉2014年9月14日韓国 2-0 日本オーストラリア 2-1 マレーシアウズベキスタン 2-5 シリアイラン 0(2PK4)0 北朝鮮アジア代表は韓国、オーストラリア、シリア、北朝鮮の4ヶ国となりました。まさか日本の名前が無いなんて想像してなかっただけに・・・(泣)日本ではイ・スンウという選手の名前とともにこの敗戦が伝えられました。色んな記事にもあるように彼はバルセロナの下部組織に所属する選手だからでしょうが、2点目は彼に完全に好きにやらせてしまいました。ハーフウェライン辺りから1人でドリブルで突破し、最後はGKまで抜いて無人のゴールに突き刺されました。本当は認めたく無いけれども、完敗です。やっぱり韓国はどのカテゴリーでも日本を相手にする場合、本来の力以上のパワーが出てくるんです。私の予想がこんな形で当たってしまいました(泣)あ〜。でも吉武監督以下、選手達にとってはこの敗戦でThe Endではありません。悔しいけども、必ず陽の目を浴びる日が来ます。それは韓国相手にというよりも、世界に目を向けて羽ばたいてもらいたいんです。この敗戦を返すのは95JAPANこと現U-19代表です。来月ミャンマーで開幕するAFC U-19選手権2014で日本と韓国は同じグループに所属しています。10月13日のグループリーグ最終戦で直接対決が待っています。お互い連勝でこれば、1位通過をかけての大事な一戦になることでしょう。単に4大会ぶりの世界を目指すだけでなく日本を背負って戦っていることを頭に入れてチャレンジしてもらいたい。なんかココ何大会かはU-16とU-19が両方ともが年齢別ワールドカップに出ることがないんです。と言うことはポジティブに考えると95JAPANが出場権を獲得してくれます。鈴木政一監督率いる95JAPANは必ずや韓国に対してリベンジを果たし、世界への切符を勝ち取ってくれるでしょう。非常に悔しい思いとともに、次に向かう強さに期待して今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年09月16日
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みなさん、こんばんわ!明後日には約1ヶ月間に渡った島根県出張が終わり、大阪に戻ります。そんな最後のオフでしたが、大阪から両親が湯野津温泉に泊まりに来たんです。ナビゲーター兼ねて私も合流し久々の湯船に入って満喫して来ました。つい先ほどホテルに戻ってきましたのでサクッと更新しましょう。開幕しましたね?韓国・仁川にて開幕したアジア競技大会。日本にとってサッカー競技は男女ともに連覇がかかっています。男子は現U-21代表という93JAPANが2年後のリオネジャネイロ五輪に参加資格を持った世代の参加となります。毎回恒例であった五輪代表のスタート大会ですがこの世代は1月にオマーンで第一回大会が行われたAFC U-22アジアカップ2013を経験して、準備をして挑む大会です。決して優勝候補筆頭とは言えませんが、候補の一つであることは間違いありません。昨日、93JAPANが初戦を迎えました。クウェート相手に4-1で快勝しましたね?鈴木武蔵が2得点を決めたことで一気にスターみたいな扱いをメディアはしています。これなんとかなりませんか?確かに彼のゴールで日本は勢いづいたし貴重なゴールでした。後はこれから継続して結果を出し続けることと、この活躍でSAMURAI BLUEへの昇格を実現させるくらいの意気込みが求められます。20歳だから、若いからと言うのは言い訳。五輪よりももっと上を目指してもらいたいのです。それは鈴木武蔵だけでなく、他の選手も全て同じ。次は真の優勝候補筆頭、イラク。この辺で3度目の正直と行きましょう。2年前のAFC U-19選手権2012準々決勝。今年1月のAFC U-22アジアカップ2013準々決勝。そろそろ日本は強いよと見せてやりましょう。この試合で勝つことで新たに大きな自信をつけることが出来、タイトルへの勢いになります。FIFA U-17ワールドカップ2015予選を兼ねたAFC U-16選手権2014で98JAPANは韓国に敗れて出場権を獲るとこが出来ませんでした。めちゃ悔しいし、この大会で完全アウェーのスタジアムの中で韓国にリベンジをしてやりましょう。手倉森監督は勝負師だし、試合を重ねることで進化させてくれる指揮官です。昨日の勝利でトーナメント進出は硬くなりました。見守りますか?そして先ほどなでしこJAPANの初戦も終わりました。こちらは競合中国との対戦。0-0のスコアレスドロー。5月に開催されたAFC女子アジアカップ2014準決勝で汚いサッカーをして苦戦しましたが、何が何でも勝つ必要の無い中で妥当と言える結果に映る試合となりました。まずは男女ともに無難に初戦を終えた印象です。これから試合を重ねるごとに成長と進化が見れることでしょう。楽しみに待ちたいと思います。では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年09月15日
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みなさん、こんにちわ!島根出張最後の日曜日。相変わらず暇してます。昨晩からたくさんテーマにしたいニュースが入って来てます。ガーナ女子代表を山形に迎えたなでしこJAPANは前半の5得点で5-0と快勝!クウィーン澤から10番を引き継いだ高瀬愛実が2得点と存在感を出して来ました!明日にはアジア競技大会初戦を控えるハードスケジュールですが、連覇を期待したいものですね?島根ではテレビ朝日系列の放送が見られませんでしたので、詳細が語れないだけにご勘弁下さい。そしてドルトムント復帰初戦となった香川真司がいきなりやってくれました。非常に嬉しいニュースとなりましたよね?私は得点シーンよりも、先制点のきっかけとなったスルーパスをみて彼はやっぱりドルトムントで輝く選手なんだと実感しました。チームメイトとの信頼関係やサポーターからも愛されている中で、いつも以上の力を発揮できる環境なのでしょう。日本人として嬉しいシーンでしたよね?そして同じドイツで岡崎慎司が2得点と大活躍。昨シーズン、日本人欧州最多得点記録を更新しマインツへの移籍が正解だったことを結果で証明しました。その勢いそのままに、今シーズンも開幕3戦目で3得点と量産体制に入りました。特にアディショナルタイムの2点目は彼が信頼されていることが分かるゴールでした。香川同様に嬉しいシーンでした。そしてそんな今日のテーマなんですが、FIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選について。欧州各地で佳境を迎えた予選が組まれ続々と出場権獲得した国が出てきました。2014年9月13日〜グループ1〜ロシア 1-4 ドイツクロアチア 1-0 スロベニアスロバキア 0-1 アイルランド1位ドイツ9勝※勝点27(得点30失点1)2位ロシア6勝2敗1分※勝点19(得点16失点17)3位アイルランド5勝2敗2分※勝点17(得点13失点7)4位クロアチア2勝5敗2分※勝点8(得点6失点17)5位スロバキア1勝7敗1分※勝点4(得点5失点27)6位スロベニア1勝8敗※勝点3(得点5失点33)※ドイツの1位確定で出場権獲得〜グループ2〜ルーマニア 0-2 スペインイタリア 4-0 エストニア1位スペイン8勝1分※勝点25(得点41失点2)2位イタリア7勝1敗1分※勝点22(得点33失点5)3位チェコ4勝3敗2分※勝点14(得点21失点17)4位ルーマニア3勝4敗2分※勝点11(得点18失点8)5位エストニア1勝7敗1分※勝点4(得点5失点33)6位マケドニア8敗1分※勝点1(得点6失点59)※スペインの1位確定で出場権獲得〜グループ3〜デンマーク 8-0 マルタアイスランド 3-0 イスラエル1位スイス8勝1分※勝点25(得点48失点1)2位デンマーク5勝1敗3分※勝点18(得点25失点5)3位アイスランド5勝3敗1分※勝点16(得点20失点8)4位セルビア3勝5敗1分※勝点10(得点15失点25)5位イスラエル3勝6敗※勝点9(得点7失点27)6位マルタ9敗※勝点0(得点0失点49)※スイスの1位確定で出場権獲得〜グループ4〜スウェーデン 3-0 ボスニア・ヘルツェゴビナポーランド 4-0 北アイルランドスコットランド 9-0 フェロー諸島1位スウェーデン9勝※勝点27(得点30失点1)2位スコットランド8勝1敗※勝点24(得点37失点6)3位ポーランド4勝4敗1分※勝点13(得点17失点13)4位ボスニア・ヘルツェゴビナ2勝4敗3分※勝点9(得点6失点16)5位フェロー諸島7敗2分※勝点2(得点3失点38)6位北アイルランド7敗2分※勝点2(得点0失点19)〜グループ5〜アルバニア 0-11 ノルウェーベルギー 11-0 ギリシアオランダ 3-2 ポルトガル1位ノルウェー9勝※勝点27(得点41失点3)2位オランダ7勝1敗1分※勝点22(得点41失点6)3位ベルギー5勝3敗1分※勝点16(得点33失点11)4位ポルトガル4勝5敗※勝点12(得点19失点20)5位アルバニア1勝8敗※勝点3(得点3失点50)6位ギリシア9敗※勝点0(得点2失点49)※ノルウェーの1位確定で出場権獲得〜グループ6〜ウクライナ 8-0 トルコ1位イングランド9勝※勝点27(得点42失点1)2位ウェールズ6勝2敗1分※勝点19(得点18失点8)3位ウクライナ6勝2敗1分※勝点19(得点33失点9)4位トルコ3勝6敗※勝点9(得点9失点31)5位ベラルーシ2勝7敗※勝点6(得点12失点28)6位モンテネグロ9敗※勝点0(得点6失点43)※イングランドの1位確定で出場権獲得〜グループ7〜オーストリア 4-3 ハンガリーフィンランド 0-2 フランス1位フランス9勝※勝点27(得点51失点3)2位フィンランド7勝2敗※勝点21(得点26失点6)3位オーストリア6勝3敗※勝点18(得点26失点13)4位ハンガリー3勝6敗※勝点9(得点13失点25)5位カザフスタン1勝7敗1分※勝点4(得点7失点25)6位ブルガリア8敗1分※勝点1(得点3失点55)※フランスの1位確定で出場権獲得前節までのスイスとイングランドに引き続き、新たにドイツ、スペイン、ノルウェー、フランスが突破を決めました。まず各グループ1位通過を決めた7ヶ国と、2位の中で上位4ヶ国がプレーオフに進むことになります。残りの1位通過国はグループ4突破国となります。大方スウェーデンで決定でしょう。17日に行われる最終戦がスコットランドとの直接対決で引き分ければ勝点1を上乗せ出来、確定に変わります。なでしこJAPANは5月にAFC女子アジアカップ2014で優勝し既に出場権を獲得しています。日本目線で行くと世界各地の予選を勝ち抜いた国達は全てがライバルになるんです。どこもこの長期間の大陸予選でパワーをつけて経験値を上げて来た国ばかり。昨日、なでしこJAPANはガーナに大勝しましたが常に危機感を持って最善の準備を図らないと連覇はない。スイスが楽々と突破を決めた以外は第一本命が突破を決めました。年末にはFIFA女子ワールドカップ2015の組合せ抽選が行われるでしょう。今大会から出場国が16から24に増枠します。〈開催国〉カナダ※6大会連続6回目〈北中米・カリブ海〉3.5枠〈アジア〉5枠日本※7大会連続7回目オーストラリア※6大会連続6回目中国※2大会ぶり6回目韓国※3大会ぶり2回目タイ※初出場〈アフリカ〉3枠〈南米〉2.5枠〈オセアニア〉1枠〈欧州〉8枠ドイツ※7大会連続7回目スペイン※初出場スイス※初出場ノルウェー※7大会連続7回目イングランド※3大会連続4回目フランス※2大会連続3回目現時点での決定をご紹介しました。明日からなでしこJAPANはアジア競技大会に挑む中で、この欧州予選の動向をもチェックしながら圧倒した中でタイトルを持ち帰ってもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月14日
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みなさん、こんばんわ!疲れが溜まったのか風邪をひいたのか、それとも夏バテか?体が重い・・・。島根初の連休なので、体調を戻して大阪に戻れるようにします!さて、起こってはいけないことが起こってしまいました!すでにニュースで大きく報じられていますがジェフ千葉レディース総監督がセクハラで解任されました。上村崇士が所属の10代の選手達に対して個別レッスンと称して、セクハラ行為を繰り返していた様です。彼は私と同じ歳で、国見高校時代から名前を知っていただけに衝撃ですね?でもこれは単なる解任ではなく犯罪です。職を解かれるだけでは解決してはいけないでしょう。被害者の選手達が、被害届を提出しちゃんと罪を償なわないとおそらく繰り返す気がします。ここ最近女子サッカーの普及&強化が進む中で、こんな犯罪が日本トップの環境で起こってしまっては、将来のなでしこを目指す少女たちが躊躇してしまうのではないでしょうか?まず事実確認が必要なのでしょうが、サッカー界からの追放もあり得るのではないかと思います。日本にプロサッカーリーグが誕生して22シーズン目。選手やサポーター、監督、フロントなど前向きに進化してきました。ただ、サッカーがある環境が当たり前になると同時に、この有り難さや責任感という大事なモノが失われてしまう危機感を今一度意識して欲しい!今シーズンは特に【品位】の面で首を傾げるような事態が続いてしまってます。3月には浦和のサポーターが『JAPANESE ONLY』の横断幕を掲げ、初の無観客試合の制裁を受けました。先月ミッパツスタジアムで横浜FMのサポーターが川崎のレナトに対してバナナを差し出して話題になりましたよね?ドン引きです。日本のサポーターは品位があって観戦マナーが世界中から評価されています。海外の悪い面を真似てカッコいいと思っているカブレサポーターが増えてきたのでしょうか?こんなことが起こってしまっては日本サッカー界の明るい未来は期待できないでしょう。今、撲滅に向けて動き出していかないと怖いですよね?そして今回、起こってしまった事件はもっと怖い事態が起こりそうな気がします。先も述べましたが、FIFA女子ワールドカップ2011で世界女王に輝き、女子サッカーの地位が上がって来た最中で、この不祥事はいただけない。サッカー人口増加に向けて、現場の選手達が本当に死に物狂いで前に進んでいるのに何をしてるんでしょう?酒を飲んで酔っ払ってたから許されるのか?そんなことなら酒を飲んで犯罪をしても許されるって事例になります。絶対許されてはいけません。彼を女子サッカー界から追放しなくとも、オファーを出すクラブは出てこないはず。性別が違う中で、かつ指導者と選手という関係上、同性以上に気を使わないといけない立場。単にライセンスだけでなれるのではなく、女子の指導者を目指す男性指導者にはハードルを上げた規定を設けてもいいのかもしれません。それと高倉麻子監督の様に女子の指導者がもっともっと活躍できるような環境を加速して作るべきなのかもしれません。現に高倉監督だけでなく野田朱実氏、手塚貴子氏などたくさんの女性指導者が活躍しています。男女雇用機会均等法があるので難しいのかもしれませんが、女子の指導者には女性がするのが当たり前の環境が来ないと防げないという事態が来るのかもしれません。今日これからなでしこJAPANがガーナ女子代表との親善試合を控えます。さらに明日からは韓国・仁川でアジア競技大会2014が始まります。成長を止めずに前だけをみて進化していけるよう関係各者には再犯防止に向けて、徹底してもらいたいですね?なでしこJAPANの試合はまたしてもテレビ朝日系列ということで島根では観れません(泣)BSでのJリーグを見るようにします。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月13日
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みなさん、こんばんわ!今日は週末金曜日。出張ということで土曜も仕事なのですが、一緒に来ている後輩とご飯に行って来ました。世間は3連休ですが島根最後の週末を満喫しちゃいます!さて、遅いテーマなのですがタイで開催されているAFC U-16選手権2014。昨日11日にグループリーグの全ての試合が終わりトーナメントに進む8カ国が出揃いました。U-16日本代表こと98JAPANは2戦目を終えた時点で突破を決めていましたが、これで対戦相手が決まったことになります。私が望んだように1位抜け出来たのでしょうか?すでに結果が出ているのでご存知の方も多いでしょう。そうなんです。残念ながら直接対決となったオーストラリア戦で2-4で敗れ、グループ2位での突破となってしまったのです。これまでのグループリーグの結果と順位、準々決勝の対戦カードを見て行きましょう!〈AFC U-16選手権2014〉〜グループA〜2014年9月6日韓国 3-1 オマーンタイ 0-1 マレーシア2014年9月8日オマーン 0-1 タイマレーシア 0-1 韓国2014年9月10日タイ 0-2 韓国オマーン 1-2 マレーシア1位韓国3勝※勝点9(得点6失点1)2位マレーシア2勝1敗※勝点6(得点3失点2)3位タイ1勝2敗※勝点3(得点1失点4)4位オマーン3敗※勝点0(得点2失点6)〜グループB〜2014年9月6日日本 2-0 香港オーストラリア 3-0 中国2014年9月8日香港 0-2 オーストラリア中国 0-3 日本2014年9月10日日本 2-4 オーストラリア中国 2-0 香港1位オーストラリア3勝※勝点9(得点9失点2)2位日本2勝1敗※勝点6(得点7失点4)3位中国1勝2敗※勝点3(得点2失点6)4位香港3敗※勝点0(得点0失点6)〜グループC〜2014年9月7日ウズベキスタン 1-1 ネパールクウェート 0-3 北朝鮮2014年9月9日ネパール 2-1 クウェート北朝鮮 2-3 ウズベキスタン2014年9月11日ウズベキスタン 4-2 クウェート北朝鮮 4-1 ネパール1位ウズベキスタン2勝1分※勝点7(得点8失点5)2位北朝鮮2勝1敗※勝点6(得点9失点4)3位ネパール1勝1敗1分※勝点4(得点4失点6)4位クウェート3敗※勝点0(得点3失点9)〜グループD〜2014年9月7日イラン 3-2 カタールシリア 0-0 サウジアラビア2014年9月9日カタール 1-1 シリアサウジアラビア 1-2 イラン2014年9月11日イラン 1-2 シリアサウジアラビア 1-1 カタール1位イラン2勝1敗※勝点6(得点6失点5)2位シリア1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位カタール1敗2分※勝点2(得点4失点5)4位サウジアラビア1敗2分※勝点2(得点2失点3)〜準々決勝〜2014年9月14日韓国 - 日本オーストラリア - マレーシアウズベキスタン - シリアイラン - 北朝鮮私自身が望んでなかった対戦相手となってしまいました。98JAPANがFIFA U-17ワールドカップ2015への出場権をかける対戦相手が韓国になりました。今の日本で充分勝てる相手だとは思いますが、日本戦に数倍の力を発揮してくる相手だけにできればこの時点での対戦は避けたかった。決まった以上は万全の準備で14日、晴れて出場権を獲ってくれることでしょう。もしかしたら吉武監督が彼らにこの厳しい状況を準々決勝で経験させたかったのかもしれません。目の前の大きな壁をプレッシャーのかかる場面で経験し、勝利という結果を獲れればさらに進化した98JAPANが誕生すると親心での采配なのかもしれません。私が過度に反応しすぎなのかもしれません。17歳以下のワールドカップでこれまで毎回見ていて楽しい圧倒したサッカーを見せてくれた吉武体制。どんなに厳しいシチュエーションになろうとも、必ず歓喜をもたらしてくれるでしょう。この関門を突破できれば後は本来の目標である3度目のアジア王者に向けて、アクセル全開と行きましょう!決まってしまった以上はこのシチュエーションに対して物怖じせず吉武監督が求めるよう韓国を圧倒して玉砕してくれることに期待しましょうか?では今日はこの辺で。お休みなさい☆
2014年09月12日
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みなさん、こんばんわ!島根出張も1ヶ月近く経つと疲れが・・・(泣)サクッと更新して横になろっと!さて日本代表の9月シリーズが終わって、11月シリーズの対戦相手が決まりました!ホンジュラスとオーストラリア。完全にAFCアジアカップ使用として準備が整いました史上最多更新となる5度目のアジア制覇に向けて着々と前に進んでいる印象です。そんな中ですが9月シリーズのSAMURAI BLUEの試合以外にも各地でたくさん試合が組まれてましたので結果をご紹介します。またUEFA EURO2016予選の結果も含めて見て行きましょう。〈国際親善試合〉2014年9月3日ロシア 4-0 アゼルバイジャンリトアニア 1-1 UAEアイルランド 2-0 オマーンデンマーク 1-2 トルコイングランド 1-0 ノルウェーモロッコ 0-0 カタールウクライナ 1-0 モルドバチェコ 0-1 アメリカドイツ 2-4 アルゼンチンラトビア 2-0 アルメニアミャンマー 4-1 パレスチナフィリピン 5-1 チャイニーズ・タイペイ2014年9月4日イラク 0-2 ペルーボスニア・ヘルツェゴビナ 3-0 リヒテンシュタインスロバキア 1-0 マルタベラルーシ 6-1 タジキスタンウズベキスタン 2-0 ヨルダン中国 3-1 クウェートスウェーデン 2-0 エストニアクロアチア 2-0 キプロスベルギー 2-0 オーストラリアイタリア 2-0 オランダフランス 1-0 スペイン2014年9月5日カザフスタン 7-1 キルギスタンチリ 0-0 メキシコ日本 0-2 ウルグアイ韓国 3-1 ベネズエラブラジル 1-0 コロンビア2014年9月6日ベトナム 3-1 香港シンガポール 2-1 パプア・ニューギニアボリビア 0-4 エクアドルパレスチナ 7-3 チャイニーズ・タイペイフィリピン 2-3 ミャンマー2014年9月7日パラグアイ 0-0 UAEブルンジ 2-0 タンザニアモロッコ 3-0 リビアセルビア 1-1 フランス2014年9月8日ウズベキスタン 3-1 ニュージーランドサウジアラビア 2-3 オーストラリア韓国 0-1 ウルグアイ2014年9月9日中国 1-1 ヨルダンインドネシア 0-0 イエメン日本 2-2 ベネズエラカタール 0-2 ペルークウェート 0-1 バーレーンカナダ 3-1 ジャマイカシンガポール 0-0 香港ボリビア 0-1 メキシコチリ 1-0 ハイチブラジル 1-0 エクアドル〈UEFA EURO2016予選〉〜グループA〜2014年9月9日カザフスタン 0-0 ラトビアチェコ 2-1 オランダアイスランド 3-0 トルコ〜グループB〜2014年9月9日アンドラ 1-2 ウェールズボスニア・ヘルツェゴビナ 1-2 キプロス※ベルギーとイスラエルは試合なし〜グループC〜2014年9月8日ルクセンブルク 1-1 ベラルーシスペイン 5-1 マケドニアウクライナ 0-1 スロバキア〜グループD〜2014年9月7日グルジア 1-2 アイルランドドイツ 2-1 スコットランドジブラルタル 0-7 ポーランド〜グループE〜2014年9月8日エストニア 1-0 スロベニアサンマリノ 0-2 リトアニアスイス 0-2 イングランド〜グループF〜2014年9月7日ハンガリー 1-2 北アイルランドフェロー諸島 1-3 フィンランドギリシア 0-1 ルーマニア〜グループG〜2014年9月8日ロシア 4-0 リヒテンシュタインオーストリア 1-1 スウェーデンモンテネグロ 2-0 モルドバ〜グループH〜2014年9月9日アゼルバイジャン 1-2 ブルガリアクロアチア 2-0 マルタノルウェー 0-2 イタリア〜グループI〜2014年9月7日デンマーク 2-1 アルメニアポルトガル 0-1 アルバニアFIFAワールドカップ2014で3位となったオランダが危機に!イタリアとの親善試合は目をつぶったとしても、予選となったチェコ戦の敗戦はキツイ。またポルトガルも波に乗り切れないようでホームでアルバニアにまさかの敗戦。SAMURAI BLUE同様にいいスタートを切ることが出来なかったようです。でも去年の日本代表のように月ごとに波があるもの。これから試合数を増やしていくことで本来の力を発揮できることでしょう。ではAFC U-16選手権2014ネタは明日に譲ります。これに関しては疲れと怒りが落ち着いてからにします。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月11日
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みなさん、こんばんわ!まさかの自体が・・・。出張先の島根県西部ではテレビ朝日系列が映りません(泣)何を言いたいかと言うと、昨日のSAMURAI BLUEのベネズエラ戦が生中継で見れなかったんです。まさかのネット情報で試合を追いかける始末。こんな自体だけは避けてもらいたい。島根県にお住まいの方は毎週やべっちFCを見ることができないし、辛い思いをしてるんやろなと感じてしまいました!さて、その国際親善試合ですが2-2とドローに終わり新体制初勝利とはなりませんでした。ウルグアイ戦後にアギーレ監督がコメントしていたことがまたしても繰り返されました。不必要な失点。犯してはならない場面でのミス。昨日の2失点は日本が相手にプレゼントしたものばかり。ウルグアイ戦と何ら変わりません。サッカーはミスをゼロにすることは不可能です。でも極力減らすことと、ミスを犯す場面を間違えてはいけないこと。これが勝利への絶対条件になる気がします。まだまだ3流と言わざるを得ない粗末なものでしたよね?それは水本と川島だけが責められるものではないです。全ての選手に可能性があるしウルグアイ戦でも他の選手がミスを犯しています。サッカーでは失点イコールミスになるので、致し方ない場面もあるでしょうがリスクマネージメントを各自が行えれば防げる失点はたくさんあるはず。この2連戦でSAMURAI BLUEが奪われた4失点のうち3つは防げました。そう考えると自滅した結果となりました。でも悪いことばかりではありません。特に昨日の試合の得点者。新戦力となった武藤嘉則と柴崎岳の代表初ゴールはどちらも素晴らしい特徴が出たものとなりました。武藤のゴールはストライカーらしく絶対自分が決めてやると言う強い気持ちとチャレンジする精神力は今後に期待が持てるプレーでした。対して柴崎のゴールは、豊富な運動量とシンプルにコースを着く技術の高さを出して生まれました。共にらしさが出た素晴らしいゴール。ここは評価すべき点でしょう。ただ表題にあるようにここに危険が存在する怖さがあるように思うんです。と言うのは彼らの活躍は素晴らしいのですが、メディアはこれでスター扱いをしてしまうんです。これが日本の悪いところ。嬉しい新戦力の台頭ですが、彼らの成長を止めずにさらに進化してもらうためには、持ち上げずに厳しく見守る方が得策に思うんです。私なりの解決策はメディアに期待できないし、他の同じポジションの選手が彼らの活躍に奮起し、競争を激化させメディアに混乱させることだと感じています。武藤の活躍をみて柿谷や大迫、皆川だけでなく豊田や原口などが。柴崎の得点をみて細貝や長谷部、扇原、山口蛍などが刺激を受けて代表のレベルアップにつながるはず。そのためにも冒頭のようなミスは犯しては次から次へ後が控えていることを理解しなければいけません。まだ序章なので、色んなテストが行われましたがザッケローニ前監督のように固定メンバーで進化していく方針ではないようなので、代表に競争を持ち込める期待ができました。日本人サッカー選手全てにチャンスがあるわけだし、ドンドン入れ替わりがある代表が見られるのではないでしょうか?では次は10月シリーズ。次こそは戦う姿勢と初勝利、そしてまた新しい嬉しいニュースが見られることを待ちたいと思います。では、今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月10日
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みなさん、こんばんわ!錦織圭のUSオープン初タイトルとはなりませんでした(泣)日本中をテニスに集中させ4大トーナメント初となる決勝進出を果たし、どのメディアも彼の功績を讃えています。彼の出身地である島根に私はいます。何故か他人事ではないような感覚になっちゃってます。松江市と浜田市は距離があるのですが勝手に我がことのように一喜一憂しています。結果は残念だけれども彼の人間としての器の大きさや、インタビューをみていてこの悔しさを次につなげてくれると確信がもてたのではないでしょうか?サッカーで行くと、今晩はアギーレ体制初勝利の記念日となるのでしょうか?ベネズエラとの試合の詳細は明日のテーマに譲るとして、今日は同じ日本を代表して戦う大会について。先日もテーマにしましたがタイで開催されているAFC U-16選手権2014兼FIFA U-17ワールドカップ2015アジア最終予選の話題。現地時間の昨日我らが98JAPANはグループリーグ第2戦を終えました。全16ヶ国が集まってアジアからの出場枠4を争う大会。日本はこの時点でトーナメント進出を決めました。〈グループ〉2014年9月8日オマーン 0-1 タイマレーシア 0-1 韓国1位韓国2勝※勝点6(得点4失点1)2位マレーシア1勝1敗※勝点3(得点1失点1)3位タイ1勝1敗※勝点3(得点1失点1)4位オマーン2敗※勝点0(得点1失点4)〈グループB〉2014年9月8日香港 0-2 オーストラリア中国 0-3 日本1位日本2勝※勝点6(得点5失点0)1位オーストラリア2勝※勝点6(得点5失点0)3位香港2敗※勝点0(得点0失点4)4位中国2敗※勝点0(得点0失点6)〈グループC〉2014年9月7日ウズベキスタン 1-1 ネパールクウェート 0-3 北朝鮮〈グループD〉2014年9月7日イラン 3-2 カタールシリア 0-0 サウジアラビア明後日11日にはグループリーグが終了しトーナメントに進む8ヶ国が決まります。と言うことは、アジア代表枠を決める運命の対戦カードが決まることになります。日本はこの中国戦の勝利で2位以内を確定させて、その権利を手にしました。ただ、それだけで喜んでいてはいけません!まだ8強を確定させただけで何も手にしていないのです。アジア王者を狙っているとは言え、まずは世界への切符を手にすること。それが最低条件となり、タイトルへ向けて集中力を高めるステップになることだと思います。そのために準々決勝の対戦相手がどこになるのか非常に気になるところ。先日のテーマにも書きましたが、グループAの順位を見守ることが必要です。日本が1位で通過すればグループAの2位の国。2位で抜けることになれば恐らくグループAを1位で抜けることになるであろう韓国が相手になります。何度も言いますが韓国は日本が相手になると、いつも以上の力を発揮し大きな壁になってきます。勝てる可能性は高いのですが、あえてこのタイミングでの対戦を選ぶ必要がないんです。現時点での予想で行くとグループAの2位通過国はマレーシアでしょう。韓国とマレーシア、どちらを選ぶかは明らかにマレーシアでしょう。決して楽観視しているわけではないのですが、確実にタイトルに向けて進んでもらいたい。98JAPANを率いる吉武博文監督は、トーナメントでの対戦相手を考えた采配はしてこないと思います。それはこれまで2大会連続でこのカテゴリーの代表を指揮してきた傾向でも分かります。吉武監督は目の前の相手だけを考えず、育成と捉えいろんなテストを試してきますし、相手よりも自分たちに目線を置く采配をしてくるはず。彼は誰かに頼ると言うより、登録された全員で勝ち進む采配をするし香港戦と中国戦のメンバーを全員変えてきたことでもわかるように、圧倒したサッカーでオーストラリア戦も臨むはず。その面で行くと思惑は違うかもしれないけれども結果として1位通過に大きな期待が持てると思うのです。9月20日、私は大阪に戻ってますが、フットサル、なでしこに続き今年3つ目のアジアタイトルをいただきましょう!では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月09日
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みなさん、こんばんわ!島根出張も残すところ10日ほどとなりました。3分の1が終わったことになります。去年末の岡山、前回の福山を含めると1年の約4ヶ月をホテルで過ごしたことになります(泣)嫁さん含め家族にはたいへん迷惑をかけてます。早く帰ります。さて、明日はアギーレ体制初勝利となるのでしょうか?世界各地で行われているAマッチの結果は後日テーマにします。今日は遠く大阪から騒がしいニュースが入ってきました。我らがC大阪の監督がシーズン2度目となる解任。FIFAワールドカップ2014終了後からポポヴィッチの後を継いで就任したペッツァイオリ監督がわずか3ヶ月の短命で終焉を迎えました。要は私が出張で大阪を留守にしている間だけの采配となったようです。後任にはクラブノアカデミーダイレクター兼Uー18監督を2010年から率いて来た大熊裕司氏が務めることが併せて発表になりました。外部からの招聘よりも早急に立て直しが必要な状況だけに内部の選手をよく知る大熊氏に白羽の矢が立ったのでしょう。C大阪はアカデミー出身の選手が多くクルピ監督時代から攻撃サッカーを推奨して来ました。2005年に福岡からコーチとしてC大阪へ加わってから約9年、クラブとともに成長して来ました。彼が送り出した選手がトップチームにはたくさんいます。ただ、監督交代で即結果が付いてくるとは限りません。ペッツァイオリ監督は就任後Jリーグとナビスコカップで計11試合指揮し、一昨日のナビスコカップ準々決勝2ndレグ川崎戦で初めて勝利を手にするなど1勝6敗4分と散々たる結果でした。Jリーグで0勝5敗4分、ナビスコカップで1勝1敗。頼りの柿谷曜一朗がバーゼルに移籍したり、キャプテンで精神的主柱の山口蛍が怪我で離脱するなど不運が重なったのも事実。でもその中で選手たちに戦う姿勢を表現させることができませんでした。クラブとして指導者選びに過ちがあったことは事実。困った時のクルピ監督とはいかず、慌ただしい対応となってしまいました!そもそもクルピ時代に上手く循環が出来上がっていたのに、そのサッカーを継承できる人材を招聘できなかったことが原因です。その時に、クルピ監督時代のコーチ陣の昇格とか、クルピ氏からの紹介など人選で工夫する必要があったように思うのです。ただ今更何を言っても過去に戻れないし順位が上がるわけでもありません。大熊裕司新監督には間近でクルピ氏の指導を見て来たわけだし、代表戦以後のJリーグで復活&順位浮上を我々に見せてもらいたい。来週末には大阪に帰ります。それと同時に我らがC大阪の逆襲が始まるんです。フロントの不手際が目立ってしまったし、梶野智前強化部長退任など変革期の今シーズンは上手くことは進みませんでした。ただ強い信念を持って継続していくことで再びタイトルを狙う戦力は整っているわけなので、必ず強豪へ復活するはず。個人的には大熊新体制に注目して行きたいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月08日
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みなさん、こんにちわ!島根に来て3回目の日曜日。相変わらずすることね〜(泣)さて、世界を見渡せばFIFAカレンダーに伴い、今週末は各国の1部リーグが組まれていません。先日テーマにしたように親善試合やらUEFA EURO2016予選がスタートしたりと代表戦が各地で行われています!後日、全日程を終えた段階で改めてテーマにするとして今日はタイで開幕したAFC U-16選手権2014兼FIFA U-17ワールドカップ2015アジア最終予選の話題。現地時間の昨日6日にアジアの出場枠4を目指して16カ国がタイに集結しています。スケジュールなどは先日もテーマにしましたが、改めて見て行きましょう。〈グループA〉2014年9月6日韓国 3-1 オマーンタイ 0-1 マレーシア2014年9月8日オマーン - タイマレーシア - 韓国2014年9月10日タイ - 韓国オマーン - マレーシア〈グループB〉2014年9月6日日本 2-0 香港オーストラリア 3-0 中国2014年9月8日香港 - オーストラリア中国 - 日本2014年9月10日日本 - オーストラリア中国 - 香港〈グループC〉2014年9月7日ウズベキスタン - ネパールクウェート - 北朝鮮2014年9月9日ネパール - クウェート北朝鮮 - ウズベキスタン2014年9月11日ウズベキスタン - クウェート北朝鮮 - ネパール〈グループD〉2014年9月7日イラン - カタールシリア - サウジアラビア2014年9月9日カタール - シリアサウジアラビア - イラン2014年9月11日イラン - シリアサウジアラビア - カタールこの世代は1998年以降生まれの代表になりますので98JAPAN。前回去年すごい面白いサッカーをしながらラウンド16でスウェーデンに敗れた96JAPANの悔しさを晴らすためにもまずは世界への切符を獲らなければなりません。4枠というアジア枠ですので、準々決勝に勝った時点でまずはOKといえます。ただ日本は3度目のアジア王者にならなければなりません。これも96JAPANが2年前の同大会決勝でウズベキスタンにPK戦の末敗れたからともいえますが、常日頃から言ってるように日本はどのカテゴリーでもアジアNo.1に君臨してもらいたいからです。グループリーグ突破はもちろん、FIFA U-17ワールドカップ2015出場権獲得、アジア王者と段階を踏んだ目標設定が大事になります。小野伸二、稲本潤一、高原直泰など後にゴールデン世代と呼ばれる世代を擁した94年大会。柿谷曜一朗、水沼宏太、山田直輝などが中心となった2006年大会。2度、日本はこの大会を制しています。過去15回の歴史を振り返ると、日本だけでなくサウジアラビア、韓国、中国、オマーンと5ヶ国が最多優勝でタイ記録となります。史上初の3度目のアジア王者になってもらうために私なりの目標設定。それはグループリーグ1位通過。なぜか?毎回年齢別選手権の際に提言するのですが、トーナメント以降の戦いを見据えているから。グループリーグを勝ち抜けば準々決勝で対戦するのはグループAを勝ち抜いた国。グループAの力関係などを見ると1位通過は恐らく韓国でしょう。韓国相手でも勝てるのですが、どのカテゴリーでも韓国という国は日本戦だけはいつも以上の力を出して来ます。どうせ倒すのであれば決勝戦まで待ちたい。これは韓国が勝ち上がることが条件ですが、ワールドカップ出場権が迫った状況で大きな重圧は避けたい。吉武監督は目先の相手を完膚なきまでに倒す戦術を用いてくると思うので1位通過は大丈夫だと信じていますが、個人的には大会でタイトルを獲るための6試合をイメージした勝ち方に期待したい。だからこそグループリーグ最終戦で対戦する直接対決、オーストラリア戦が本当に大事になります。中国も気をつけないといけないのでが、昨日完敗しました。まだ始まったばかりだし胡座をかくことはないと思います。この98JAPANがどんな面白いサッカーでアジアを制してくれるのか、楽しみでなりません。香港相手に2-0というのはちょっと寂しい気もしますが、徐々にコンディションを上げて力の差をつけて行きましょう!では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月07日
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みなさん、こんにちわ!土曜やけど出張の場合は・・・(泣)でも昼から大雨が降ってきたのでホテルに戻ってきました。さて、昨日の試合見ましたか?私は1人さみしくホテルで観戦。残念な結果となりました。ウルグアイ相手に0-2と完敗です。FIFAランキング6位と日本よりも格上の国ですが、アギーレ監督にとっても日本でのお披露目試合とあって期待値が高かったのも事実。真新しい選手を招集し、誰が代表に見合うか試す意味合いも強かったはず。皆川や坂井など初キャップ&どんなプレーをするのか日本中が視線が集まりました。個人的には色んな見方ができた試合になりました。まずは世間と一緒でアギーレ監督の手腕。ザッケローニ監督時代と比べて中盤を削減するイメージでしょうか?DFラインから常にサイドを狙う戦術の監督のようです。カウンター主体のサッカーを推し進めて行く感じではないでしょうか?これはFIFAワールドカップ2014で強豪国相手に日本がまだ太刀打ちできないと判断した戦術なのでしょうか?それとも彼が単にこだわる戦術なのかな?私はザッケローニ監督時代に推奨してきた中盤の狭いスペースを細かいパス回しで繋いで相手を撹乱させゴールに迫るサッカーが見たい派なのですが、世界で結果を出すためには否定する気もありません。試合途中でシフトを変えてくるなど柔軟に勝つための手を打ってきます。欲を言えばもっと選手交代の面でも挑戦して欲しかった。長時間選手を見たかったのかもしれませんが、時間をかけて見て行った方がイイですね?まだ初戦を終えただけ。9日にはすぐにベネズエラとの対戦が待っています。南米の国だけに決して格下ではありませんが、昨日韓国に3-1で敗れた国だけに新体制初勝利を見せてもらいたい。次はFIFAワールドカップ2014で悔しい経験をした選手たちについて。あのワールドカップでSAMURAI BLUEはチャレンジできずらしさを発揮できずに帰国しました。その悔しさをどのようなプレーで示してくれるのかは国民の信頼を回復するには必要だったはず。でも見ていて、何か慎重になり過ぎていてチャレンジできていなかったように見えました。日本がボールを保持しても、ワンテンポもツーテンポも判断が遅くウルグアイがスペースを埋めてコースを消されていました。技術もあるしワンタッチでパスを繋ぎ、連動した動きの中で前に進んでいかないことには、ゴールは生まれてこないように感じます。もっと連携を高めて行く中で、意思疎通をスムーズに作り出し周りのプレッシャーがある中で瞬時の判断とともに的確な選択肢を取って行くべきでしょう。相手がベストメンバーで勝ちにきてくれたことは嬉しいことですが、ウルグアイはラウンド16で敗れた国。ホームで戦う試合では必ず勝たなければいけない相手です。その闘志が見られなかったのは非常に残念でした。ただ、マイナスなことばかりではないとも思っています。それはAFCアジアカップ2015に向けてのスタートという点。ザッケローニ監督時代はある程度スタメンを固定して進化して行く方法を取りました。アギーレ監督はと言うとその時々でコンディションが良く好調な選手を起用し、選手間に危機感を持たせ代表内に競争意識をもたせる采配に見えます。ここは本当の意味での日本代表が出来上がるのではと期待が持てるものです。今の日本代表で自己主張できる選手が限られていますがもっと新しい選手たちが前に出てきてもイイと思います。遠慮することなんてないんです。本田圭佑がACミランにいるからとか、長友佑都がインテルにいるからとか国内組だからとか全く関係ないんです。彼らと喧嘩してでも前に出てやろうというくらいの強い意志を今後の代表活動の中で見せてもらいたい。初陣は結果として残念なものとなりましたが、次戦のベネズエラ戦では質と結果と両面で気持ちのイイ試合を見せてもらいたい。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月06日
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みなさん、こんばんわ!さて、始まりますよ。アギーレ体制になって初となるSAMURAI BLUE初戦。札幌ドームに世界ランキング6位のウルグアイを招待し初陣を切ります。すでにスタメンが発表されています。GK川島永嗣DF長友佑都森重真人吉田麻也坂井達弥酒井宏樹MF田中順也細貝萌FW本田圭佑岡崎慎司皆川佑介新鮮ですね?坂井と皆川という初代表のメンバーをキックオフから起用するなどチャンスを平等に与える監督に映る采配です。FIFAワールドカップ2014に選出されなかった選手にとっては国民に我ありとプレーで表現しなければなりません。彼らが世界ランキング6位のウルグアイ相手にどう機能するのか目が離せません。私個人的な予想としては日本が勝利すると思います。闘志を前面に出せるが、メンタル面やコンディション面を重視した采配をするようなので、国民だけでなく選手達から緊張感が伺えるのではないでしょうか?スアレスが停止処分で来日していませんが、両国ともにアグレッシブで非常に面白い展開が予想されます。名前だけで勝敗がつかないのがサッカー。アギーレ監督にとっても記者会見ではなく本業での自己紹介の場となります。我々日本国民に期待を持たせてくれるサッカーを見せようと、アツい采配に期待ができると思いますウルグアイは8日に韓国と対戦します。日本が勝てば新監督が決まった韓国代表もうかうかしてられないでしょうし、AFCアジアカップ2015に向けてのプレッシャーを与えられるはず。個人的な今日の注目は本田圭佑でしょう。FIFAワールドカップ2014で相当悔しい思いをして、クラブに戻りました。ACミランという世界的ビッグクラブで開幕戦ゴールと結果を出しました。次は日本国民にSAMURAI BLUEに本田ありと改めて証明してもらいたい。新戦力はもちろんですが、川島永嗣や長友佑都、岡崎慎司などザッケローニ体制に以前から引っ張ってきた選手たちがどのようなパフォーマンスをみせ進化して行くのか。いろんな楽しみの中で島根から観戦したいと思います!ガンバレ!SAMURAI BLUE!では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月05日
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みなさん、こんばんわ!今日も1日イヤな天気でしたね?アナと雪の女王の続編楽しみ〜(笑)さて、明日5日と言えばFIFAワールドカップ2014後初となるSAMURAI BLUEの国際Aマッチが行われます。アギーレ新体制となり最初の試合となります。もちろん注目度も高くなることでしょう。私は島根から1人さみしく応援したいと思ってます!目を世界に移すとFIFAカレンダーに従い各地でFIFAワールドカップ2014後の初陣が行われています。FIFAの公式HPを覗いてみると昨日3日から9日までの間に50試合の親善試合が行われるようです。さらにUEFA EURO2016予選もスタートします。開催国のフランスがイレギュラーで参戦することで、予選としては25試合が組まれているようです。一気に新しいスタートとなります。〈国際Aマッチ〉2014年9月3日ロシア 4-0 アゼルバイジャンリトアニア 1-1 UAEアイルランド 2-0 オマーンデンマーク 1-2 トルコイングランド 1-0 ノルウェーモロッコ 0-0 カタールウクライナ 1-0 モルドバチェコ 0-1 アメリカドイツ 2-4 アルゼンチンラトビア 2-0 アルメニアミャンマー 4-1 パレスチナフィリピン 5-1 チャイニーズ・タイペイ2014年9月4日イラク - ペルーボスニア・ヘルツェゴビナ - リヒテンシュテインスロバキア - マルタベラルーシ - タジキスタンウズベキスタン - ヨルダン中国 - クウェートスウェーデン - エストニアクロアチア - キプロスベルギー - オーストラリアイタリア - オランダフランス - スペイン2014年9月5日カザフスタン - キルギスタンチリ - メキシコ日本 - ウルグアイ韓国 - ベネズエラブラジル - コロンビア2014年9月6日ベトナム - 香港シンガポール - パプア・ニューギニアボリビア - エクアドルパレスチナ - チャイニーズ・タイペイフィリピン - ミャンマー2014年9月7日パラグアイ - UAEブルンジ - タンザニアモロッコ - リビアセルビア - フランス2014年9月8日ウズベキスタン - ニュージーランドサウジアラビア - オーストラリア韓国 - ウルグアイ2014年9月9日中国 - ヨルダンインドネシア - イエメン日本 - ベネズエラカタール - ペルークウェート - バーレーンカナダ - ジャマイカシンガポール - 香港ボリビア - メキシコチリ - ハイチブラジル - エクアドル各地時間の昨日3日の試合は既に結果も出ていて、FIFAワールドカップ2014の決勝戦の再戦となったカードは大きく報じられましたよね?ホームでの再スタートとなった世界王者ドイツですが、完敗です。4点をリードされた中で2点を返しますが、完全にアルゼンチンのペースでの試合となったようです。レーブ監督からすると7日に控えるEURO2016予選のスコットランド戦のための準備だったと言い訳もできるでしょうが、ファイナルのリベンジとなる結果となりました。〈UEFA EURO2016予選〉〜グループA〜2014年9月9日カザフスタン - ラトビアチェコ - オランダアイスランド - トルコ〜グループB〜2014年9月9日アンドラ - ウェールズボスニア・ヘルツェゴビナ - キプロス※イスラエル・ベルギーは試合無し〜グループC〜2014年9月8日ルクセンブルク - ベラルーシスペイン - マケドニアウクライナ - スロバキア〜グループD〜2014年9月7日グルジア - アイルランドドイツ - スコットランドジブラルタル - ポーランド〜グループE〜2014年9月8日エストニア - スロベニアサンマリノ - リトアニアスイス - イングランド〜グループF〜2014年9月7日ハンガリー - 北アイルランドフェロー諸島 - フィンランドギリシア - ルーマニア〜グループG〜2014年9月8日ロシア - リヒテンシュテインオーストリア - スウェーデンモンテネグロ - モルドバ〜グループH〜2014年9月9日アゼルバイジャン - ブルガリアクロアチア - マルタノルウェー - イタリア〜グループI〜2014年9月7日デンマーク - アルメニアポルトガル - アルバニアグループEではいきなり、1位通過候補の直接対決が待っています。スイスとイングランド。名前で行くとイングランド有利でしょうが、FIFAワールドカップ2014ではスイスの方が結果を出しました。長丁場の予選ですが1試合ごとに勝点を積み重ねることが大事になります。SAMURAI BLUEのアギーレ監督の口からAFCアジアカップ2015でのタイトル獲得を目指すとあったように、各国ともに次に向けて動き出します。全試合を全て観戦することは不可能ですが、UEFA EURO2016予選も含めて追いかけて行きたいと思います。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月04日
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みなさん、こんばんわ!安部内閣改造がニュースでひっきりなしに騒がれていますね!誰が就任しようが自身の地位や名誉のためではなく国民のために活動をしてくれればと、期待です。さて、夏の移籍マーケットが締結され次は冬のマーケットに目が移りがちですが、今巷で注目されているのがインド。新しく新設されたインディアン・スーパー・リーグ。インドサッカー協会としてFIFAワールドカップ2026への出場を大きな目標として立ち上がったリーグ。9月開幕11月閉幕と超短期リーグのようで既存のIリーグとは別でスタートするようです。今回注目されているのは、世界的名前の通った選手が次々に参戦を発表しているからです。既報の事実ですが、デル・ピエロやトレゼゲ、ピレス、ルイス・ガルシア、リュングベルなど年齢的には30代後半で往年と言わざるを得ない選手ですが、間違いなく視線を集めることができるでしょう。そして現在のインドのサッカーレベルからすると彼らの経験や行動はかなりの影響力として機能するはず!今から20数年前の日本と比較できるのではないでしょうか?全8チームでスタートしますが、成功につながればチーム数増加も視野に入れていることでしょう。インドと言う大国でこの大きなチャレンジすることでFIFAとしても、期待が大きいと思います。まだ始まっていませんし、骨格ができただけ。後はどのように盛り上げて、強化に繋げて継続して行くかが大事になります。日本にいる私たちにはなかなか情報収集は難しいですが、往年のスター達が集まったことで少なからず、ニュースで目にする機会があるかもしれません。以前から中国の強化がアジア全体の強化に繋がると自論を述べてきましたが、インドも同様の期待ができるでしょう。SAMURAI BLUEのライバルになる存在に近づいてもらいたいので、私も動向に注目してみます。世界はインドですが日本人としては今更ですがタイがアツいんですよね。今シーズンからタイのプレミアリーグに所属する日本人選手が一気に増えています。これまでもいたのですが、元とはいえ代表経験者が多数移籍しています。岩政大樹茂庭照幸大久保剛志金子聖司カレン・ロバート河村崇大黒部光昭杉本恵太多田大介田原豊弦巻健人永里源気西紀寛中谷勇介・・・などなどサッカーと言うスポーツがいかにインターナショナルなものなのかを物語っています。日本国内でサッカーをする選択肢から、欧州だけでなく世界中が選択肢として考えられるようになりました。またこの20年間の日本サッカーのことをアジア中で評価されている証ともいえます。日本や中国、インドが世界の経験を求めたように、アジアの成長のために日本人選手の経験が必要とされるようになったんです。素晴らしい傾向ですがまだまだ足を止めずに指導者としてやクラブ経営と言う面でももっと輸出できる成長を続けて行きましょう!では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月03日
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みなさん、こんばんわ!島根で苦戦してます(泣)さて、夏の移籍マーケットが締結されました。日本時間の今朝7時の時点で終了となりました。相変わらず締結直前に大きな動きがありました。昨日テーマにした香川真司のドルトムント復帰もそうです。さらに世界的にはコロンビア代表のファルカオとオランダ代表のブリントが香川の抜けたマンチェスター・Uへ。そのマンチェスター・Uからはメキシコ代表のエルナンデスが銀河系軍団R・マドリードへ加入。ファン・ファール監督はどのクラブへ行ってもオランダ色を強めて来ます。顕著に現れたマーケットとなりました。そして、連日テーマにして来た日本人選手ですが、最後の最後にアーセナルから宮市亮が移籍することになりました。昨日時点ではアーセナルのベンゲル監督は宮市にはオファーがないとコメントしていましたがオランダ・エールディビジのトゥエンテへ移籍することが発表されました。やっと出場機会を得るチャンスを手にしました。これは嬉しい。このトゥエンテと言うチーム。決して強豪クラブではありません。まだ新シーズン序盤ですがここまで4節を終えて勝点4で13位!昨シーズンは3位と上位に食い込みましたが2009/2010シーズンにリーグ優勝した以外はリーグでタイトルを獲ったことがありません。今シーズンのここまでの戦いをみてみましょう。〈エールディビジ〉〜第1節〜2014年8月9日ガーブール・レーバーデン 1-1 トゥエンテ〜第2節〜2014年8月16日トゥエンテ 2-2 デンハーグ〜第3節〜2014年8月24日NACブレダ 1-1 トゥエンテ〜第4節〜2014年8月31日トゥエンテ 0-0 フェイエノールト〈UEFAヨーロッパリーグ予選プレーオフ〉〜1stレグ〜2014年8月21日グアバグ・アグダム 0-0 トゥエンテ〜2ndレグ〜2014年8月28日トゥエンテ 1-1 グアバグ・アグダム※2試合合計1-1、アウェーゴール倍適用で敗退みなさん、お気づきでしょう。リーグ4試合、ELプレーオフ2試合で全てドロー。6試合で5得点。負けないことは良いことですが勝ちきれないところは早い段階で解消したいはず。そこに白羽の矢が立ったのが宮市亮と言うことでしょう。彼にとってオランダは縁起のいい国。海外挑戦初年度に、フェイエノールトにレンタル移籍し、速さとチャレンジで結果を出しました。アーセナルで出場機会に恵まれず、試合勘を取り戻せるかが心配ですが溜まったパワーを吐き出す活躍となることでしょう。昨日のテーマでも心配していた宮市亮の動向ですが、これで一安心。でもこれで終わりではありません。彼ももう若くはありません。世界を見渡せばネイマールやJ・ロドリゲスなど同世代の選手達がスターとして活躍しています。香川同様にイングランドでは必要とされなかっただけで選手としては素晴らしい選手です。後は新しいトゥエンテで大爆発をし、レンタル期間が終了した時にアーセナルではなく、完全移籍で他のクラブからたくさんオファーが舞い込む状況を作りましょう。大津祐樹のVVVが2部なのでエールディビジには宮市だけとなります。彼の活躍で再び日本人選手の獲得の動きが活発になるよう期待です。これで彼はSAMURAI BLUEへ挑戦する権利を手にしたともいえます。アギーレ新体制がスタートしましたが10月シリーズで声がかかるよう見守りたいです。では今日はこの辺で。チャオ!
2014年09月02日
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みなさん、こんばんわ!今日は怒りが・・・!ワイモバイルの対応に腹が立って仕方ないんです!全ての契約を即刻解除します!そんなイライラは精神面でも良くないので忘れるとして、今日のテーマは嬉しい内容。今日は海外で活躍する日本人選手たちの話題。すでに時間が経過しているのでご存知のニュースだと思いますが、この2日間でたくさんの嬉しいニュースが入って来ました。まず香川真司のドルトムント復帰決定。マンチェスター・Uでの冷遇からやっとこさ解放されます。移籍決定直後のドルトムントの反応をみていても彼がどれだけクラブに愛されていたかが分かります。日本人としても嬉しいですよね?マンチェスター・Uが有していないUEFAチャンピオンズリーグへの挑戦もできます。香川が抜けてからドルトムントはタイトルを獲れていないので優勝請負人として爆発してくれることでしょう。ナイス決断になりますよう、これからの彼の奮起に期待です。続いてはこの2日で行なわれた国内リーグでの活躍。まずはACミランでの新シーズン開幕戦となった本田圭佑がシーズンチーム第1号ゴールとなる先制点を挙げ、ラツィオとのホーム戦で3-1と快勝に貢献しました。昨シーズン冬のマーケットで加入し、馴染むまでに時間を要しましたがFIFAわーるどかっぷ2014以降、プレシーズンから時間をかけて調子を上げ信頼を勝ち取ることでポジションを掴み更にインパクトのある結果を出しました。バロテッリが抜けた後、彼にかかるプレッシャーは昨シーズン以上のものとなるでしょう。クラブとして来シーズンUEFAチャンピオンズリーグへの権利を勝ち取るためにも今シーズンの結果は重要です。開幕戦だけでなく継続した結果を出し続けることで彼が香川のようにクラブやサポーターから愛される選手にならなければいけません。移籍問題でいろいろあったラツィオ相手だけになお嬉しいニュースとなりました。次に柿谷曜一朗。スタメンからの出場とはなりませんでしたが、後半20分に投入されると後半36分に今シーズン2点目となるゴールを決め存在感を発揮しました。対戦相手となったヤング・ボーイズには久保裕也が所属しスイスで初となる日本人ダービーとなった試合です。ともに途中出場となって5分ほどしか同じピッチに立つことはありませんでしたが明暗を分けた結果となってしまいました。試合は柿谷のバーゼルがホームで3-1と勝利し序盤とはいえ定位置の1位に順位を上げて来ました。両選手にはスイスリーグで大爆発してもらい、選手としての価値を上げてステップアップに繋がる活躍をしてもらいましょう。次は30日の試合での話。第2節となったブンデスリーガで大迫勇也がやってくれました。酒井高徳が所属するシュツットガルトとアウェーで対戦したケルンですが、前半22分に先制点となるゴールを大迫が決めたんです。長澤和輝は怪我で出場はならずでしたが昇格後初となる勝点3をケルンにもたらす貴重なゴールとなりました。欲しい時に決めてくれるエースはサポーターにとっても頼りになる存在。アウェーではありますが良い自己紹介となるゴールとなりました。ゴールと言う目に見える結果は以上ですが他にもスタメンでポジションを奪い躍進している日本人選手はたくさんいます。怪我の原口元気を除いても、岡崎慎司、長谷部誠、乾貴士、酒井高徳、酒井宏樹、清武弘嗣、川島永嗣、吉田麻也、ハーフナー・マイクがレギュラーポジションを奪っています。 そして、なぜか途中出場となった長友佑都が心配ですが彼なら問題なくスタメンの座を勝ち取ってくれると信じています。主要選手だけで行くと田中順也、宮市亮、小野裕二は出場機会に恵まれませんでしたが、まだチャンスは必ずある。決して腐らず諦めることなく、果敢にアピールし続けてもらいたい。夏の移籍マーケット締結まで後半日あるようです。特に宮市亮にはアーセナルを諦めて出場時間を第一優先で移籍の決断をしてもらいたいのですが果たして彼はどんな決断をするのでしょうか?では、精神統一のためにも今日は早く横になります。チャオ!
2014年09月01日
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