全31件 (31件中 1-31件目)
1
みなさん、こんばんわ!明日は娘の小学校の運動会。いつもは秋に行われるのですが、今年は校舎の耐震工事と被るためにこの時期の開催となるようです。6月1日やのにめちゃ暑くなりそうやし、水分補給をして頑張ってもらいましょう!さて、FIFAワールドカップ2014開幕が目の前まで来ました。32カ国の代表が既に合宿や強化マッチを繰り返し本番に向けて最終調整をしています。そんな中、モルディブからワールドカップ終了後の日本代表にとって他人事ではない情報が入ってきました。来年1月にオーストラリアで開幕するAFCアジアカップ2015の最後の出場国が決まりました。16番目の出場国は『パレスチナ』。既に3月26日にグループリーグの組合せ抽選会が行われていて、本番のスケジュールも確定してます。このパレスチナはSAMURAI BLUEが所属するグループDに配属されることになるんです。SAMURAI BLUEの初戦の対戦相手がこのパレスチナになるんです。そのパレスチナが出場権を勝ち取った大会『AFCチャレンジカップ2014』が現地時間の昨日モルディブで閉幕しました。グループリーグ終了まではこの日記でテーマにしましたが、全日程を終えたことで準決勝以降の結果を見て行きましょう!<準決勝>2014年5月27日パレスチナ 2-0 アフガニスタンフィリピン 3(EX)2 モルディブ<3位決定戦>2014年5月29日アフガニスタン 1(7PK8)1 モルディブ<決勝戦>2014年5月30日パレスチナ 1-0 フィリピンこの結果、AFCアジアカップ2014に出場する16カ国は下記の通りになります。<グループA>オーストラリア(開催国)韓国オマーンクウェート<グループB>ウズベキスタンサウジアラビア中国北朝鮮<グループC>イランUAEカタールバーレーン
2014年05月31日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!今週も終わりましたね?実はここ数カ月、納得できないことがあります。2014年12月に京都市山科区の本社駐車場で撃たれて亡くなった王将フードの大東社長の事件。事件から半年が経ちますが既にお蔵入りっぽい雰囲気を感じます。ニュースにもなりません。メディアでは中国への出店で問題を抱えていたという報道もあります。また王将創設の一族から憎まれていたという記事も・・・。京都府警は捜査すらしていないのではないでしょうか?よくドラマにある発覚すれば大きな問題になるために必要な『隠蔽』があるのでしょうか?私自身、経営者としてとても尊敬している方だけにどんな事情があれ解決に向けて真相をはっきりさせてもらいたい。ドラマの主人公のように正義感があって真相解明に全力を注げる警察官がいることを願っています。どんな国際問題に発展したっていい。人を殺すという最低の許されない行動を獲ったヒットマン、裏にいる殺しの依頼をした張本人、全てが罰せられるべきです。冒頭からアツくコメントしましたが、途中経過だけでも報道してもらいたい。さて、4年に1度の恒例騒動が解決したようです。4年前の2010年は我らがSAMURAI BLUEがこの騒動によって助けられたのですが。カメルーン代表のW杯出場額が合意…一人につき約1000万円の受給カメルーンサッカー連盟と政府の間で、ワールドカップへの参加ボーナスの額で合意に達したとイギリスメディア『BBC』が伝えている。今回の正式合意により、23人の選手は一人につき、5000万CFAフラン(約1000万円)を受け取ることになる。この額は2010年の南アフリカ大会に比べて500CFAフラン(約100万円)の増加となり、長い間の交渉を経て合意に至ったものだ。選手は一人につき、8000万CFAフラン~1億CFAフラン(約1600万円~2000万円)を要求していたようで、一部の地元メディアでは1億2500万(約2500万円)を要求したと報じていた。今回の合意を受けて、キャプテンのサミュエル・エトーは、選手には自らのパフォーマンスの対価を知る権利があるとしている、地元メディア『Mboafootball.com』のインタビューでエトーは、「カメルーンサッカー連盟は選手のサラリーからどれだけ利益を得ているのかを明らかにするべきだ」とコメントしている。さらに「政府が我々のボーナスを保証し、事態を明らかにしてくれることを願っている」と付け加えた。フォルカー・フィンケ監督は今回の件については「カメルーン政府と選手の問題だ」として、一定の距離を置いていた。「この問題がチームの調和と今後の練習に悪影響を与えないことを願っている」とコメントした。昨日の報道では2500万円の出場ボーナス要求と協会が得ているスポンサー収入の50%をボーナスに回すよう要求しているとありました。これは憶測ですが、エトーら選手側は協会の収入に対する選手への賞与額の少なさに不満を持っているのではないかと思うのです。記事にあるような額ではなくて収入があるのに協会幹部でポッケにしまっている疑惑があるから敢えてこのタイミングで要求しているんでしょう。もしかしたらどの国にも起こりえる疑惑なのかもしれません。エトーはカメルーンサッカー界の将来を考えて、世界の注目が集まる中で騒動を起こしてるとも考えられます。冒頭にも書いたとおり4年前のワールドカップ初戦でそのカメルーンと対戦したのは、我らが日本代表です。お家騒動が問題化されコンディション調整の面で間に合わなかった事で、日本は勝利しその勢いでラウンド16へ進むことができました。初戦の勝利は本当に大きいし、本田圭佑のゴールで勝ち切ったんです。その渦中のカメルーン代表はオーストリアで現地時間の昨日29日にパラグアイ代表とのテストマッチに臨んでいます。結果は1-2で敗戦。まだ本番前でこれからコンディションを上げていく過程ですが、この問題解決がいい方向に進むことを望んでいます。グループAに所属するカメルーン代表は当初6月1日に予定されているドイツとのテストマッチのボイコットを盾にしていました。この解決でフィンケ監督は胸をなでおろしていることでしょう。これで本当に集中できる環境になりました。一切言い訳はできません。そしてSAMURAI BLUEにも嫌なニュースが入ってきましたね?敢えてこのタイミングで発表するあたりが憎たらしいですが・・。ザッケローニ監督がFIFAワールドカップ2014終了時点で代表監督の座を降りる意思を固めたようです。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が14年W杯ブラジル大会を最後に勇退することが29日までに分かった。日本協会関係者によると、本大会の成績にかかわらず、契約が満了するW杯後に退任することを決意。日本協会とも既に合意に達しているという。日本を「第2の故郷」と呼ぶイタリア人指揮官は、4年間の集大成として、不退転の覚悟でW杯に臨む。W杯直前合宿となる米国へ向け、日本代表は成田空港から旅立った。ザッケローニ監督は搭乗前のセレモニーで日本航空職員から花束を贈られると「ありがとうございます。行ってきます。頑張りましょう」と日本語であいさつ。拍手喝采を浴びると、笑顔で手を振り機上の人となった。穏やかな表情の下に確かな決意があった。10年8月に日本代表監督に就任し、本大会での躍進を目指してこの4年間でチームをつくり上げてきた。その集大成の舞台がW杯だ。イタリア人指揮官は本大会での成績にかかわらず、契約の満了する7月のW杯終了をもって日本代表監督から退くことを決断した。日本協会の大仁会長は先日、指揮官の去就について「W杯だけではなくこれまでの公式戦の全てを評価する」と話し、成績次第では続投を要請する可能性も示唆。だが、日本協会関係者によれば、ザッケローニ監督と日本協会側は話し合いを持ち、契約を延長しないことで合意に達したという。ACミランをリーグ優勝に導いた名将は、初の公式戦となった11年1月のアジア杯を制覇し絶好のスタートを切ると、その後も戦術家としての手腕を発揮。就任の際に協会側から出された(1)W杯予選突破、(2)チームプレーを成熟させることの2つの条件を見事にクリアした。私生活では日本の文化を堪能、今では日本を「第2の故郷」と公言する。協会関係者によると、日本を去る決断は決して簡単ではなかったという。今後については白紙の中、退路を断って、指揮官自身も4年間の集大成と位置付ける大舞台へ臨むことを選んだようだ。ザッケローニ監督は日本代表監督の就任会見の席で「私がチームを去るとき、その後の日本サッカー界の財産となるようなものを残したい」と言っていた。関係者によると、日本協会は後任探しに着手。スペインではエスパニョールのアギーレ監督が後任候補とも報じられた一方で、ザッケローニ監督がA代表で行っているトレーニング法を日本代表のアンダーカテゴリーでも導入する方針を確認したという。既に日本サッカー界に多くの功績をもたらしたイタリア人指揮官だが、最大のミッションはW杯での躍進。目標は決して口にしないが、大きな野望を胸に“最後の戦い”に挑む。まずこの記事に信憑性はあるのか?疑わしい内容ですよね?まず協会関係者って誰やねん?って話。原技術委員長からのコメントであれば間違いないでしょうが、そうでもなさそうだし・・。そして退任が事実であれば、記事にあるアンダーカテゴリーにザッケローニ監督のトレーニング方法を導入する必要がない。後任監督のトレーニング方法を導入すべきでしょう。私はまだ何も決まっていない気もします。選手をその気にさせてそれこそ本当の意味で勇退する花道をと団結するきっかけの記事のようにも見て取れます。日本人にはザッケローニ監督に対する恩義と言うものがあります。海外組がここまで増えたとはいえ、本当にここまで4年間日本のために尽力してくれました。でも以前もテーマにしたのですが、私は彼の続投を望んでいます。ワールドカップの成績関係なく。それはもうワンランク成長するためです。それであればアンダーカテゴリーのトレーニングの話も生きてくるでしょう。本当に発表は大会後に行うでしょう。この記事が本当であればこの時点で後任人事交渉に動きが出ていないとおかしい。両者合意での退任であれば、前回のように後手後手を踏む必要はないし大会直後に正式発表があるあってもいいと思っています。4年前のような無様なことだけは避けてもらい、続投であれ退任であれ最高の動きを教会には期待したいと思っています。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月30日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!早いもので2014年も5月を終わろうかとしています。既に真夏日ですよね?外回りの仕事なので日焼けに気をつけなくっちゃ~!って女の子じゃあるまいしドンと日焼けしたいですね?さて、5月も終わるといよいよ4年に1度の世界の祭典、FIFAワールドカップがやってきます。20年前までは他人事だった日本ですが、今では当事者が当然の環境下になり結果が求められるようになりました。傾向で行くと、グループリーグ敗退とラウンド16進出を交互に繰り返しています。っと言うことは・・・。そんなデータ入りません。まだ5回目の出場ですし、ジンクスにするには実績がなさすぎでしょう。今回は期待が大きい中での挑戦になりますが、その期待に応える結果が欲しいものです。そんな5月ですが、世界各地で準備となる親善試合がたくさん組まれています。各国ともにここから本格的なコンディション調整に入りますが、張り切り過ぎても駄目だし余裕をかましても駄目なので非常に難しくなります。5月13日のドイツを皮切りに出場しない国も4年後、もしくは大陸別選手権に向けてスタートを切ったことになります。まだ今日29日と明日30日、明後日31日の3日間を残していますが予定も合わせて表記していきましょう。これを見ることでワールドカップ本番でのSAMURAI BLUEと対戦する可能性のある国の現在がわかるし、将来的なライバルたちの現状を知ることができます。さらには日本代表が将来、ワールドカップで頂点を獲るに当たり現時点の強豪国たちはどのような調整をしているのか参考にできる時期でもあると思うのです。いろんな観点から非常に参考になると思うのでFIFAの公式HPを参考に紹介していきましょう。<Friendly Match>2014年5月13日ドイツ 0-0 ポーランド2014年5月16日クウェート 2-2 キルギス2014年5月17日オランダ 1-1 エクアドル2014年5月18日イラン 0-0 ベラルーシ2014年5月21日ブルキナファソ 1-1 セネガルフィンランド 2-2 チェコリヒテンシュタイン 1-5 ベラルーシ2014年5月22日ハンガリー 2-2 デンマークウクライナ 2-1 ニジェール2014年5月23日ブルガリア 1-1 カナダモロッコ 4-0 モザンビークスロバキア 2-0 モンテネグロ2014年5月24日サウジアラビア 0-4 モルドバ2014年5月25日タイ 1-1 クウェートマリ 1-2 ギニアアイルランド 1-2 トルコ2014年5月26日セルビア 2-1 ジャマイカロシア 1-0 スロバキアモンテネグロ 0-0 イランマケドニア 0-2 カメルーンオーストラリア 1-1 南アフリカベルギー 5-1 ルクセンブルグ2014年5月27日モルドバ 1-1 カナダアメリカ 2-0 アゼルバイジャンウズベキスタン 0-1 オマーンUAE 3-4 アルメニア日本 1-0 キプロスフランス 4-0 ノルウェー2014年5月28日韓国 0-1 チュニジアメキシコ 3-0 イスラエルアンゴラ 2-0 モロッコナイジェリア 2-2 スコットランドデンマーク 1-0 スウェーデン2014年5月29日サウジアラビア - グルジアウズベキスタン - オマーンカメルーン - パラグアイホンジュラス - トルコリトアニア - フィンランドラトビア - エストニア2014年5月30日チリ - エジプトスペイン - ボリビアイラン - アンゴラカタール - マケドニアボスニア・ヘルツェゴビナ - コートジボアールニュージーランド - 南アフリカイングランド - ペルーオーストリア - アイスランドウルグアイ - 北アイルランドスイス - ジャマイカ2014年5月31日クロアチア - マリパナマ - セルビアメキシコ - エクアドルノルウェー - ロシアコロンビア - セネガルアルジェリア - アルメニアアルバニア - ルーマニアポルトガル - ギリシアイタリア - アイルランドオランダ - ガーナ末になれば試合数も多くなってきてどの国も準備スタートと言った印象です。月が変わって6月になればコンディションも上がった中でどの国も本格的にテストを行ってきます。我らがSAMURAI BLUEも今日合宿地となるアメリカに飛び立ち、2日にコスタリカ、6日にザンビアとの最終テストを行います。この2試合を終えるとそれこそ本番です。今日の報道によると現地で地元のクラブと非公開でのテストマッチを行うのではとされています。この試合を終えて本番の地、ブラジルへと入国することになります。各国それぞれに準備方法も違うようですが、韓国は昨日ホームでの壮行試合でチュニジアに敗れました。試合後、ホン・ミョンボ監督はサポーターと国民に謝罪したようです。日本のライバルになるグループCのほかの3カ国も明日30日にコートジボアールがアメリカでボスニア・ヘルツェゴビナと対戦します。こちらはギリシア対策でしょう。翌31日にはアルゼンチンでコロンビアがコートジボアール対策となるセネガルと対戦。同日31日にポルトガルと対戦するギリシアなど余念がありません。6月にはもっと試合数が増えてきてコンディションが上がった中で本番さながらの準備に入ることでしょう。出場権を失った国もシーズンオフのタイミングを使って新スタートを切るようです。日本にとってはアジア各国の情報も入手していかないといけません。来年1月には5度目のアジア王者を目指してAFCアジアカップ2015に臨むのです。この6月は完全に楽しめるげっかんになりそうです。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月29日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!いよいよFIFAワールドかプ2014開幕に向けて各国ともにベールを脱ぎ始めたと言ったところでしょうか?日本もそうですが、参加国の準備調整試合が各地で行われ、最終調整に入っています。スタジアム建設や労働者のデモなど治安面も含めて懸念が多いブラジルですが、無事王国でのワールドカップは成功に終わるのでしょうか?日本も昨日27日に埼玉スタジアムで壮行試合を兼ねてのキプロス戦が行われました。結果は1-0の勝利。内田篤人の代表初ゴールとなる決勝戦で壮行試合を勝利で終えることができました。単に昨日の試合だけを見て喜怒哀楽をしている評論家もいるようですが、3月以来2014年2度目の集合と言うことを考えると確認事項がメインだけに楽観視しています。昨日の状態が最高のコンディションと言う条件であれば、納得することはないでしょうがまずはどんな形であれスタートを切れたという点はプラスに判断すべきと思っています。日本国民に『ワールドカップでの応援よろしくお願いします』と言う意味合いもあった試合だけにスタメンはほぼベストと言っていいでしょう。GK川島永嗣(リエージュ)DF森重真人(F東京)今野泰幸(G大阪)長友佑都(インテル)内田篤人(シャルケ04)MF遠藤保仁(G大阪)山口螢(C大阪)本田圭佑(ACミラン)香川真司(マンチェスター・U)岡崎慎司(マインツ)FW柿谷曜一朗(C大阪)海外組6人、国内組5人と言うスタメンでした。そこからテストマッチと言うことで本当にたくさんの選手を送り出しました。大久保嘉人の投入の時はスタジアムが一番盛り上がりましたよね?それだけ期待が大きいということ。個人選手であれだけ盛り上げることができる選手って国内組ではなかなかいません。思い切ったシュートはあったもののゴールと言う結果にはつながりませんでしたけどね?でもあの心意気が必要だったので、打たなくては入らないという理念からすると彼の存在は大きく影響することだと信じています。それにしても格下相手に1-0の辛勝でしたが、悲観することはないでしょう。試合を支配したのは間違いなく日本でした。後は屈強な相手DFの頑張りもあってゴールを割ることができなかった事が専門家の批判につながっているんです。ここから直前合宿地となるアメリカへ飛び立ち、2試合の準備試合が組まれています。徐々にコンディションを上げてブラジルに入り、初戦のコートジボアール戦に挑むことになるんです。厳しい戦いになることだと思います。ただみなさん理解してもらいたいのは『日本代表は優勝候補ではない』と言うこと。昨日発売の週刊サッカーダイジェストにも諸外国の識者16人のうちラウンド16での敗退を10名が予想しています。最高成績でベスト8。結局は外部の評価と言うのはまだまだダークホース的存在。後はいかに『勝ちたい気持ちを持ってピッチに立てる準備ができるか』で勝敗の明暗は分かれてくるでしょう。4年前同様に『自分たちは下手なんだ』までいかないにしても、あくまでも挑戦者と言うことを心底思わないとすぐに足元をすくわれる危険が待っています。グループCはそれくらいどこが勝ちぬいてもおかしくない僅差の勝負になるでしょう。昨日の試合を見ていて、試合を支配し決定機をたくさん作ったのは間違いなく日本でした。恐らく本番でも同じ状況になる試合が出てきます。ギリシャとの試合なんかはそうなるのではないでしょうか?ガチガチに守られと時の点の取り方をバリエーション豊富に持っておかないといけません。昨日の相手がキプロスと言う弱小国だったから1点取れましたが、ワールドカップに出てくる国に日本より格下はいません。本当にたくさんの攻撃パターンと波状攻撃が出せれば、必ず結果は出てくることでしょう。本番であればどれだけ圧倒しても昨日のように1-0での勝利であれば全く問題ありません。本田もインタビューでコメントしていたように初戦までの準備の段階で、どのようなプロセスをこなせるかで結果は決まってきます。長友や酒井高徳の怪我の情報も入ってきて心配ですが、2週間も経てば開幕直前でサッカー一色に盛り上がってくることでしょう。日本中が一つになれる瞬間だと思うので、メディアやサポーターなどが一体となって応援していきましょう!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月28日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!Happy Birthday☆息子が6歳になってしまいました~!来年小学生です。時間があっという間に過ぎて行って怖いです。でもスクスク育ってくれて感謝ですね?おめでとう☆さて、今晩FIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEの国内壮行試合となります。対戦相手はキプロス。間違いなく格下です。ここで躓いているようでは世界を獲ることはできないでしょう。ただあくまでも本番のための練習試合です。コンディション面でもMAXに持っていく必要もないし、本番で同じグループの国に情報を提供する必要もないでしょう。手の内を隠すというか、全てを最高潮の状態で臨まなくてもいいということ。選手たちは全力で行くと口では言うでしょう。現時点でのSAMURAI BLUEはグループリーグ初戦のコートジボアール戦に調整を合わせて行ってもらいたい。結果も見モノですが、まずは国民に挨拶する意味でも気持ちのこもった試合を見せてもらいたいものです。キプロス戦の戦評は明日に譲るとして今日は表題にあるように原口元気の移籍について。先日浦和レッズは原口元気がドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへ移籍すると発表しました。以前からセリエ・Aのアトランタなど海外移籍の噂が出ていた選手でした。ただクラブ愛が非常に強い選手で、浦和にタイトルをもたらしてから挑戦するという発言もしていたんです。ただFIFAワールドカップ2014の23人から外れてしまったことで、本人の決意が固まったのでしょう。4年前、香川真司がドルトムントに移籍したケースに似ています。香川がサポートメンバーに選ばれるなどギリギリのメンバー外で、原口が当初からザッケローニの構想外などおかれた状況は違います。さらに香川が強豪ドルトムントだったことに対して、原口は残留争いになるヘルタと移転も違う点でしょう。でも本人次第ということ。香川が加入するまでのドルトムントは長きに渡りタイトルから遠ざかっていました。タイミングも良かったのでしょう。原口がワールドカップのメンバーには入れなかったことでどれだけ悔しい思いをしたかで、ドイツでの成功は変わってくるでしょう。彼は『日本で一番の選手になる』ためにドイツに渡ります。ワールドカップ終了後の新生SAMURAI BLUEで彼が中心になるくらいにならなくてはいけません。柿谷や大迫など同世代でライバルが実績を残しています。ザッケローニの続投になれば、現時点では厳しいということです。ただブンデスリーガデビュー数カ月で衝撃的な結果を出す事が出来れば、招集せざるを得ません。元同僚の細貝萌が所属するヘルタへの移籍は本人にとっても心強いでしょう。4年前、香川真司はサポートメンバーと言う悔しい参加になりましたが、ドルトムントに移籍してシーズン前半のMVPと言う活躍を残しました。AFCアジアカップ2011以降、SAMURAI BLUEの10番を託されて今や彼のいない代表は考えられない主力に成長しています。次は原口の番です。私は彼の成功を信じています。中にはこれまで侵してきた数々の不祥事を上げて非難する人間もいるようです。同僚と言い合いになって罰を受けたこともあります。ただ、私はプロ選手である以上アツい気持ちを持つことは悪いこととは思っていないんです。表現の仕方の正解は1つではないし途中交代を命じられた時に納得できなければ、悔しさを出すことは間違いなのでしょうか?最近の彼のプレーを見ていても、精神面で安定してきた印象を受けるし、貫録がついてきた印象を持っています。いろんな経験をして、選手としても成長しているのでしょう。そこにこの落選を経験したことでさらに成長する環境を選択したということ。現時点で新シーズンのブンデスリーガ1部に所属する日本人選手は・・。内田篤人(シャルケ04)岡崎慎司(マインツ)酒井高徳(シュツットガルト)酒井宏樹(ハノーファー)細貝萌(ヘルタ・ベルリン)原口元気(ヘルタ・ベルリン)乾貴士(フランクフルト)長澤和輝(ケルン)ニュルンベルグが2部降格になってしまい、長谷部誠と清武弘嗣の決断にも注目が集まるし、大迫勇也が1860ミュンヘンからケルンに移籍秒読みとも言われています。さらには冬のマーケットでも動きのあった齋藤学のヴォルフスブルグや柿谷曜一朗のドルトムントといううわさも出ています。オランダを出ることを決断したハーフナー・マイクにしても可能性を残しています。そこに丸岡満がドルトムントのトップに昇格すれば15人近い日本人選手がドイツ1部に所属すると言うことになります。4年後の話をすると笑われるかもしれませんが、原口元気の移籍がFIFAワールドカップ2018で彼が主力になるきっかけになれることを願っています。彼にはそれが実現できる実力を持ち合わせているんです。例年に比べて海外移籍の噂が少ないですが、原口をスタートにワールドカップ終了後に他の選手にもどんどん具体情報が出てくることと思っています。待ちましょう!では息子の誕生日パーティーと、キプロス戦の応援と言う難しいコラボを楽しんできます。チャオ!
2014年05月27日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!オレ~オレオレオレ~初めてのアジアチャンピオン。なでしこJAPANがベトナムで輝きました。素晴らしい☆思い起こせば2008年の北京五輪が大きな転機になりました。準決勝でアメリカに敗れ、メダルをかけて挑んだドイツとの3位決定戦でも敗れたもののベスト4を目標に掲げて臨んだ五輪で大きな自信を手にしました。この3位決定戦での敗戦が、『世界一』という目標設定を持つきっかけとなったのです。あれから6年の月日が流れ、なでしこJAPANの置かれた状況は一変しました。FIFA女子ワールドカップ2011で世界女王になりました。メディアで引っ張りだこになりました。国民栄誉賞を受賞しました。ロンドン五輪で銀メダルを獲得しました。女子サッカーの低迷期を知る現在の主力たちは『日本女子サッカーのために』という責任感のもとに相当苦しんだと思います。世界一になったことで継続して結果を出すことの難しさを実体験した時間だったとも言えます。自分たちで掴んだ栄光だけれども、それが選手たちのプレッシャーにもなったと思います。ただ今回のタイトルを見て改めて、女子サッカー界全体が同じ気持ちを共有できていると感じました。2014年5月25日<3位決定戦>韓国 1-2 中国<決勝戦>日本 1-0 オーストラリアAFCアジアカップ2011でSAMURAI BLUEが4度目のアジア王者になった時の決勝と同じスコアでのタイトルとなりました。もちろん延長での男子、90分での女子と違いはあれど決勝戦らしいスコアと言えるでしょう。本当にうれしい☆世界女王がアジア女王になって当然という目で見られる中での挑戦となりました。FIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選を兼ねる大会とはいえ、選手たちは大会前からアジアの頂点しか見ていませんでしたもんね?これまでなでしこを支え続けている主力が中心となって新戦力に『なでしこの精神』を注入しながら勝ち獲った大会でした。中島依美や木龍七瀬などにとっては本当に悔しい思いを経験し、ここから強い気持ちで生き残りをかけます。FIFA女子ワールドカップ2011とロンドン五輪はメンバーがほぼ固定されていましたが、今回は選手の入れ替えが行われ新しい戦力も競争に加わってきました。海外組の招集が上手くいかなかったことも影響しているでしょうが、グループが大きくなったと言えると思います。今回招集されなかった海外組で行くと・・・。安藤梢(フランクフルト※ドイツ)田中明日菜(フランクフルト※ドイツ)岩渕真奈(ホッフェンハイム※ドイツ)永里亜紗乃(ポツダム※ドイツ)近賀ゆかり(アーセナル※イングランド)大野忍(アーセナル※イングランド)熊谷紗希(リヨン※フランス)鮫島彩(ヒューストン・ダッシュ※アメリカ)彼女たちにとっても、戻る場所が約束されている訳ではありません。アジアを制したメンバーが佐々木監督の前でアピールを続けることで正直現時点では不利な状況とも言えます。現時点で佐々木監督の頭の中で50人近い選手が構想になっている感じでしょうか?カナダで開催されるFIFA女子ワールドカップ2015までの1年間は相当ハイレベルな競争が楽しめるのではないでしょうか?限られた招集時間の中で10人位が当確で、後は競争中で定位置確保という状況と言えます。今大会を見て、初となるアジアタイトルは嬉しい事実ですが心残りは圧倒できたタイトルではないということ。大会中2度の対戦となったオーストラリアにしても、準決勝を延長で辛うじて破った中国にしても、なでしことの格差はまだまだ少ない印象。他国にとっては挑戦者として世界女王のなでしこJAPANに挑んできます。つぶすのに必死になってピッチに立ってきます。さらにここに北朝鮮と言うライバルが加わってくるし、去年のEAFF東アジアカップ2013ではまさか韓国に敗れました。世界を見渡しても、アジアほど競争の激しい大陸はないでしょう。それも東アジア。力を持った国が集結しているエリアとも言えます。でもこのほかのアジアのライバルは世界一を目指せる地位には来ていません。そう考えるとアジアのハイレベルの大会とはいえ、圧倒した結果でのタイトルを獲るくらいになってもらいたい。要求が大きいのは百も承知。ここからはアジアではなく世界視点での強化になります。3月のアルガルベカップ決勝ではドイツに完敗しています。日本内での競争はもちろんですが、全員がレベルの高い意識を共有することで、世界2連覇を現実のものにできるはず。タイトルから一夜が明けていますが、少しの間は初のアジア女王の余韻に浸ってもらい心から喜んでもいいと思っています。ただ時間はあっという間に進んで行きます。どこかで気持ちの切り替えをキッチリとしてもらい、世界一のために今何をすべきかという設定をしなくてはいけないでしょう。本当におめでとう☆では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月26日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!さすがに夜中に起きてみることはできませんでした。AFC女子アジアカップ2014決勝戦の方が重要と思ったからです。もちろん個人的な重要度なんですが、日本人である以上日本を代表して戦う方を応援したいと思ってしまうんです。現地時間の昨晩、ポルトガルのリスボンでUEFAチャンピオンズリーグ13/14のFinalが行われました。史上初となる同じ街を本拠地にするダービー決勝となったRマドリードとAマドリードの一戦。結果は4-1と開いた形でRマドリードが10度目の欧州王者に輝きました。ただ試合を見ましたがAマドリードを応援したくなる自分に気づく試合でした。もともと個人的に銀河系軍団を好きではないからかもしれませんが、シメオネ監督が作ってきたチームに魅力を感じていたから。リーガを制し、国王杯でも4強、そして本家CLでもFinalに進むなど今シーズンの主役に躍り出たクラブです。私的に映像で見る機会が少ないのですが、シメオネ氏が選手としての名前の浸透から名将へと地位を確立させたシーズンになったと思っています。特に彼の監督としての手腕が見て取れたのが試合終了間際の退席処分のシーン。大差で勝負が決まった状態で選手のモチベーションが下がる中で、自分が前に出ることで選手たちは悪くないというメッセージを世界に発信する意味がそこにはあったように見えたのです。選手にとってはピッチに立つのは自分であっても、それを守ってくれる指揮官が後ろにいるっていうのは心強さが半端ありません。個人的に本来主役であるはずのRマドリードよりも敗者であるAマドリードの方への注目が集まるフィナーレになったように見えます。ビッグイヤーを掲げることはできませんでしたが、間違いなく今シーズンの主役クラブと言えるでしょう。まさにシメオネ監督が作り上げた実績と言えると思います。結果としては非常に悔しいでしょうが、お金がなくても選手をその気にさせる人心掌握術に長けていて戦う姿勢を前面に出させることでバルセロナとRマドリードの2強に対抗できるクラブを作ることができると証明しました。来シーズンは3強という前評判からスタートします。さて、今日はベトナムで開催されているAFC女子アジアカップ2014最終日。3位決定戦と決勝戦が控えています。オーストラリアとの決勝戦に臨むなでしこJAPANにとっては初となるアジア制覇に向けて最高の準備ができているはずだしいい試合を見せてもらいたい、そんなAFC主催のアジアNo.1を決める大会ですが、来年1月オーストラリアで開かれるAFCアジアカップ2015への最後の席を争う大会が佳境に入ってきました。AFCチャレンジカップ2014。モルディブで開催されている同大会での優勝国がAFCアジアカップ2015でSAMURAI BLUEの初戦の相手になります。8カ国が参加している同大会も半分の4カ国が消え、準決勝に進む4カ国進出を決めたことになります。ここまでの結果と準決勝の対戦カードを見て行きましょう。<グループA>2014年5月19日パレスチナ 1-0 キルギスモルディブ 2-3 ミャンマー2014年5月21日ミャンマー 0-2 パレスチナキルギス 0-2 モルディブ2014年5月23日モルディブ 0-0 パレスチナキルギス 1-0 ミャンマー1位パレスチナ2勝1分※勝点7(得点3失点0)2位モルディブ1勝1敗1分※勝点4(得点5失点3)3位キルギス1勝2敗※勝点3(得点1失点3)4位ミャンマー1勝2敗※勝点3(得点3失点5)<グループB>2014年5月20日トルクメニスタン 5-1 ラオスフィリピン 0-0 アフガニスタン2014年5月22日ラオス 0-2 フィリピンアフガニスタン 3-1 トルクメニスタン2014年5月24日トルクメニスタン 0-2 フィリピンアフガニスタン 0-0 ラオス1位フィリピン2勝1分※勝点7(得点4失点0)2位アフガニスタン1勝2分※勝点5(得点3失点1)3位トルクメニスタン1勝2敗※勝点3(得点6失点6)4位ラオス2敗1分※勝点1(得点1失点7)<準決勝>2014年5月27日パレスチナ - アフガニスタンフィリピン - モルディブ開幕当初、私が予想したミャンマーとトルクメニスタンはグループリーグで敗退と言う結果になってしまいました。私の予想は見事に外れてしまいました。この4強に残った国のどこかがAFCアジアカップ2015でSAMURAI BLUEの同じグループに入る訳ですが、正直どんな力を持った国なのかは全く不明です。日本のライバルになるだけの力を持ち合わせていないでしょう。初戦で戦えるメリットはコンディション調整を考えても大きいでしょう。試合数を増やしていく過程でコンディションを上げていく中で、勝点3をほぼ約束された状況で初戦を迎えられる点は大きなメリットです。わからないことが多いだけに不安点も大きいですが、もちろんこのAFCチャレンジカップ2014には教会のスタッフを派遣していることだと思うし、キッチリと分析した上で準備に入ることでしょうから心配はいりませんよね?ただ、ここから最後の切符を目指して実力以上の、闘志のような精神論が重要になってくると思います。どの国にとってもAFCアジアカップ2015に出場してアジアトップのレベルの中で、公式戦で試合を組める経験を重要視して強化につなげる将来的な意味合いで、必ず無駄にならない経験になると思うのでこの大会でのチャンピオンは必ず取りたいところでしょう。UEFAチャンピオンズリーグ決勝と、AFCチャレンジカップと言うとレベルの違いがかなりあるサッカーです。でも同じサッカーです。何も最高のレベルのサッカーだけが正解ではないし、どのレベルでも勝利に向けて一生懸命プレーすれば感動を与えることができます。そんなサッカーの魅力にはまったニモ堂だけに、今後も色んな視点から色んなサッカーを追いかけていければと思っています。それでは今晩なでしこJAPANのアジア初制覇の瞬間を見れますように・・・!また明日のテーマで嬉しい話題が書けますように!チャオ!
2014年05月25日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!いよいよ明日はなでしこJAPANの記念すべきアジア初冠の日となります!日曜の夜ということで視聴率も期待できるのではないでしょうか?これまで長きに渡りAFC主催の大会の放映権を持ち、我々に映像を提供してくれた朝日放送には感謝です。AFCチャンピオンズリーグは日テレ系に譲りましたが、これからも各カテゴリーのAFC主催の大会は朝日放送で楽しめることを願っています。そんなAFC主催の大会で男女のトップとなる『AFCアジアカップ』と『AFC女子アジアカップ』。両大会ともに4年に1回開催され、アジア王者を決めて行きます。男子は1992年の自国開催以降6回中、実に4回制覇するなど90年代から2010年代にかけてアジアで一時代を築いていると言えるでしょう。ただ今後も日本サッカーは進化し続けるし、大きな目標を掲げて成長を続けています!だからアジアトップの地位は譲ることはないでしょ~。女子はどうでしょう。1986年大会から7連覇を果たすなど世界でも強豪国として時代を築いたのが中国。その後2000年代に入ってからは北朝鮮がアジアでの覇権を奪い始めてきました。そして前回大会では2006年にAFCに移管してきたオーストラリアが全カテゴリー通して初めてアジアを制したんです。そして明日この大会の歴史に日本の名前が連続で出てくるスタートとして大会の幕を閉じることになるでしょう。これまでの男女アジアカップの歴史を見ていると、これからの大会の歴史を作る上で2010年代からは日本とオーストラリアの時代になるような気がしています。というのもSAMURAI BLUEが4度目の王者になったAFCアジアカップ2011の決勝戦。明日迎えるAFC女子アジアカップ2014の決勝戦。ともに日本VSオーストラリアのカードなんです。現代のアジアサッカーはこの両国の時代と言えます。年代別カテゴリーでは韓国やウズベキスタン、イラクを含めた中東勢が結果を出していますが、両国も毎回優勝候補に挙げられる国です。それだけアジアの最先端を行く国と言えると思います。先日のAFC女子アジアカップ2014準決勝の中国戦でわかるように、まだまだ中韓のサッカーは時代遅れのハード系サッカーで精神論と汚いサッカーだけで強化されている現状をみると、当分アジア制覇の時代はトップレベルでは来ないと読んでいます。世界のサッカーを見渡した時に将来的に、戦える国を想像した時に『日本』と『オーストラリア』しか思い浮かべられません。女子で行くとまだ北朝鮮の時代は終わっていない。今回はFIFA女子ワールドカップ2011のドーピング違反で出場資格をはく奪されたことで不参加でしたが、実力はなでしことともにアジアトップと言えるでしょう。北朝鮮に関しては強化が見えないし、本番直前まで情報がないだけに参考になりにくい部分も多々ある訳で、現時点では日豪時代と言っても間違いない気もします。明日の決勝戦ではなでしこJAPANにとっては前回大会の準決勝で敗れたリベンジと位置付けて臨むことになるでしょう。逆にオーストラリアにとっては男子の仕返しと言うリベンジで臨むことになるのでしょうか?男子は世代交代がうまく進まずオジサン化現象からの脱却に苦労していますが、女子は3年前から若返りを図り時間をかけて強化が進んでいる証拠がこの大会で証明されています。2年前に3-0で快勝した相手に大会グループリーグ初戦であわや敗戦と言う試合を演じました。メンタル的な挑戦者はオーストラリアでしょう。ただ佐々木監督も同じ大会で2度対戦する中で、過ちは2度繰り返さないと十分な準備をして臨む決勝戦になることでしょう。試合数を重ねて、準決勝の中国戦のように劇的な勝利を重ねるの中で、つけてくる力ってあるんですよね?日本は初戦のドローと準決勝の中国戦で完全にチームは1つになりました。後はFinal。明日は最高の試合で快勝と行きたいですね?そしてSAMURAI BLUE、フットサル、リトルなでしこに続くアジア制覇のカテゴリー誕生と行きましょう。応援してまっせ~!では今日は何を書いているのかさっぱり意味不明ですので、この辺で!おやすみなさい☆
2014年05月24日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!やっぱり金曜日はこんな時間。久しぶりに会社の飲み会に参加してきました。めちゃ楽しかった~!さて、だいぶ古いニュースのように感じますが、なでしこJAPANが初のアジア女王に向けて決勝進出を決めてくれました。ベトナムで開催されているAFC女子アジアカップ2014。全試合地上波放送というのは大会初ではないでしょうか?それくらい日本国内での女子サッカーの注目は高くなったということ。なんてったってなでしこJAPANは現役の世界女王なんだから。今から3年前のFIFA女子ワールドカップ2011を制して以降、なでしこJAPANの試合はすべて地上波放送で生中継されています。世界的に見ても女子サッカーの普及は進んでいて、規模も年々大きくなりつつある傾向と言えるでしょう。AFC主催の大陸No.1を決める国別大会でアジアカップ2011、フットサル選手権2014、U-16女子選手権2013に続く現役チャンピオンまであと1勝。<準決勝>2014年5月22日日本 2(EX)1 中国韓国 1-2 オーストラリア<3位決定戦>2014年5月25日韓国 - 中国<決勝戦>2014年5月25日日本 - オーストラリアそれにしても昨日の試合は、審判がまずひどすぎました。中国のカンフーサッカーは男子だけではないですね?ボールを見ずに体ごと突っ込んでくる恐怖と言ったらありません。なでしこの選手たちも即座にワンタッチで裁く技術の高さを披露しましたもんね?イエローカード2枚での退場を見逃した点もそうですが、審判が脅迫されてたんちゃうかと思うくらい野放し状態の展開でしたよね?国によって男女関係なく目指すサッカーの方向性は同じ傾向にありますね?それは中国だけでなく日本もブラジルも一緒のように映ります。国民性が現れるんでしょう。協会として各国の力が出せる方針で強化されているのも関係しているとは思います。私は中国のこの汚いプレーと審判の裁きに腹立たしさを感じていたし、これで負けたらどこに矛先を向ければいいかを正直感じていたんです。選手を信じていないわけではないけれども、過去にも腹立たしさを解消できずに終わった試合が中国や韓国との試合では経験していたので、よぎってしまったのです。でも、その心配をよそに選手たちはやってくれました。力の差を見せてくれた結果、延長後半のアディショナルタイム、CKからのラストワンプレーで決勝点。劇的な勝利に思わず興奮して涙が出そうになりました。周りを敵に支配されて進んで行った試合だっただけに、相手が中国という格下であったにもかかわらずめちゃ嬉しい勝利になりました。いろんなドラマがありましたよね?まず中島が与えてしまったPKの場面。スローVTRを見ればわざとではないにしても、笛を吹かれてもおかしくないシーンでした。ただ中島本人は自分の不注意で同点に追いつかれてしまって90分以内での勝利を手にすることができなかったと相当責任を感じていたことでしょう。途中交代という悔しさも手伝って最後勝利の瞬間は号泣でしたもんね?そして悔しさという面では木龍も同じでしょう。途中交代で入って、途中交代。これは選手として納得できるものではありません。彼女のパフォーマンスの質が悪かったからなのか、試合展開によって佐々木監督が選択した苦渋の采配なのかは分かりませんが相当悔しい思いをしたことでしょう。彼女たちには決勝戦での奮起の場が待っています。人生における転機って意外なところに落ちていて、彼女たちにとっては昨日の中国戦がきっかけになる期待が持てると思っています。決勝戦で彼女たちが気持ちのこもったプレーで結果を出すことでなでしこJAPANの中心的選手に変貌することも十分に可能だと思うのです。今や押しも押されぬなでしこJAPANの点取り屋に成長した大儀見優季も今から3年前は不安定な選手でしたが、ドイツとの準々決勝で辛い交代を命じられ悔しい思いを経験したことで、ロンドン五輪以降の安定感に変わりました。鮫島や大儀見の不在をチャンスに捉え、佐々木監督を見返すつもりで挑戦してもらいたい。元々才能のある選手たちだし、十分に可能でしょう。私は輝いた彼女たちを決勝戦で見たいと期待しています。そしてポジティブに見れた点としては川澄の運動量でしょう。これには頭が下がります。延長戦を含め120分間走りまくりましたよね?決勝点のきっかけとなった攻撃にカウンターから決定機を作るドリブルは度肝を抜かれました。あの時間にあの距離をあのスピードで走り、決定機を作るんです。ある記事にはなでしこ版長友と表現されていました。彼女の運動量は来年世界で戦う上で大きな武器となるでしょう。素晴らしかった。次に澤。彼女はやっぱりQueenでした。勝負所を察知して、決めるところをおいしく決めてくるあたりは小憎たらしいくらいのセンスの持ち主。もちろん彼女の努力が実った結果なのですが、努力だけではなし得ない何かを持っている選手なんです。同じ努力をしても天から与えられた見せ場で自分自身が主役になれる存在なんです。35歳という年齢を考えるとまだまだいけると感じるパフォーマンスでしたね?そしてポスト澤の候補の1人でもある宇津木のプレーにも迫力を感じました。彼女はまだ安定感はないけれども、フランスで数多くの厳しい経験をしてきたことで、自信を持ってプレーできている印象を受けました。常に前を向いてプレーを出来ていて、守備時には相手の決定機を未然に防ぐなど危機管理能力も身につけています。彼女の成長はなでしこJAPANの選手層の充実を改めて感じます。決勝戦で出場機会があるかは佐々木監督だけが知っていますが、彼女は複数のポジションをこなせて左利きという稀な選手だけに、重宝されていく選手のように思います。ということで決勝戦の行われる25日は日曜日。もちろん地上波で生中継されるので、初優勝の瞬間は視聴率が凄いことになるのではないでしょうか?フットサルに引き続き、ベトナムでAFC主催の王者に日本がなるのでしょう。秋に控えるAFC U-16選手権2014、AFC U-19選手権2014でもチャンピオンになるためにも、勢いを止めることなく女王になってもらいたい。選手や監督たちが一番願っているアジア女王という称号。前回準決勝で敗れたオーストラリアに同じ大会の決勝戦でリベンジできるチャンスです。世代交代が行われているオーストラリアだけに格上ということを見せてやりましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月23日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!今晩なでしこJAPANが決勝進出をかけて中国と対戦します。ベトナムで開催されているAFC女子アジアカップ2014。今日22日は準決勝2試合が組まれています。既に昨日5位決定戦が行われ、最後のFIFA女子ワールドカップ2015のアジア枠が決まりました。<5-6位決定戦>2014年5月21日ベトナム 1-2 タイ私の予想通りとはいかずタイが権利を獲得したんです。開催国の利点を生かすことができず涙をのむ結果となってしまいました。東南アジアで最強と言われたベトナムだけにこの5位決定戦の結果は悔しすぎるでしょう。現状で行くと気持ちの切り替えは難しいでしょうし、2年後のロンドン五輪予選までに5強を上回ることは厳しいでしょう。でも4年後のAFC女子アジアカップ2018でFIFA女子ワールドカップ2019の出場権を獲るために、必死になって強化を進めてもらいたいものです。なでしこJAPANの結果は明日のテーマに譲るとして今日は気になるニュースのコピーから。アベノミクスにプロ野球16球団構想アベノミクスの成長戦略に、プロ野球16球団構想も加わりそうだ。政府が6月中にまとめる成長戦略に、プロ野球の球団数を現在の12から16に増やすことが盛り込まれる見込みとなった。自民党の日本経済再生本部(高市早苗本部長)がまとめた成長戦略の第2次提言案で、新たに4球団を増やすことを検討していることが21日までに分かった。近く、政府に提言が伝達される。提言案では本拠地候補として、北信越、静岡、四国、沖縄を挙げている。消費税増税で落ち込むとみられる景気の回復策としても期待されている。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000017-nksports-baseをコピペサッカーとは関係のないニュースではあります。ただ他人事ではない気がして比較する意味でも今日のテーマにしてみます。FIFAはサッカー界に政治が絡むことを禁じています。各国の協会人事に関しても関与を認めていません。アフリカの国でよく報道されるように、関与があった場合は追放の動きが即出てきます。私はサッカー好きを公言してる人間なので、このような自民党からの提言という記事に敏感に反応しているのかもしれません。プロ野球には『日本プロ野球機構』という組織が存在します。彼らからの発信で動くのが当然の流れのように感じます。私がサッカーを見ているせいか12球団固定制からの脱却を試みたらいいのにと思ってしまいます。日本中に球団を承知したいと思っている自治体はあると思うし、手を挙げてもらい日本中にプロ野球を楽しめる環境をつくれば、日本中が盛り上がる気がしています。最近のプロ野球では特にパ・リーグで地域密着型に重きを置く球団が増えてきて、ビジネス面でも成功を収めています。北海道日本ハムファイターズや千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークス、東北楽天イーグルスと球団名に地域名を入れるケースが増えてきました。そして地域ごとで地元のファンを獲得し、町おこしの役に立っているように映ります。今回の自民党の提案のように球団数が増えてこれば、4地域にその盛り上がりがやってくるということ。Jリーグに比べて歴史が長く、サッカー界としても学ぶべき点は多いのですが逆に固定観念から頭を柔らかくしてサッカーから参考にすべき点を受け入れる流れがあってもいいと思うのです。それは球団がではなく、日本プロ野球機構が。例えばシーズンの試合数を半分に減らして、後半戦はセ・パ両リーグの上位と下位3球団ずつでリーグを戦うというのはどうでしょう?プロ野球機構が全く何も改革をしていないとは思っていません。交流戦やクライマックスシリーズの創設なんかは画期的だし注目度を上げる改革だと思います。ただ今回の記事を見ていると、政治家が主導になって湧いて出てくる内容ではないと感じているんです。12球団であれば球団を持ちたいと思っている企業にとっても既存球団のオーナー会社との交渉次第で買い取る手段しかありません。本社のある地域に球団を新しく作ろうと思ったら、10年ほど前の近鉄撤退のようなケースがない限り難しい状況と言えるでしょう。サッカー好きからしたら、Jクラブがプロ野球球団を持つという選択肢もあっていいと思っているんです。親会社に依存してばっかりよりも、独立採算で球団として経営していく真の地域クラブがプロ野球に参戦しする時代が来てもおかしくないですよね?静岡ではジュビロ磐田という球団がプロ野球に参戦するというイメージです。北信越ではアルビレックス新潟(既存)。四国ではヴォルティス徳島。沖縄ではFC琉球と言った感じになります。プロ野球で無理であれば、独自のリーグを独立リーグとして創設してJクラブの野球部門を立ち上げてもらいたい。以前からJクラブの総合スポーツクラブ化を推奨しているニモ堂だけに野球界にだけは暗黙の了解で参入できにくいと思っていましたが、この報道が本気で動き出すのであれば是非手を上げるJクラブが出てきてもらいたいと願っています。ただ政治が関与することだけはぜひ避けてもらいたいですが・・・。ではなでしこJAPANの応援してきま~す!チャオ!
2014年05月22日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!本田圭佑が帰国しましたね?これで海外組も含めたFIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEが日本に集合しました。国内合宿が始まり、本気で世界モードに入ります。来週27日には国内最後の壮行試合となるキプロス戦を控えます。スタジアム建設の進捗が心配されますが、楽しみですね?さて、そんな本番モードですがメディアを通じて本番で対戦する国同士の心理作戦が始まっているようです。日本が所属するグループではコロンビアの絶対的エースのファルカオの登録問題も情報合戦の一つでしょう。対戦相手に余裕を持たせる作戦とも考えられます。そして今日は気になる報道があったのでまずは記事をコピペしましょう!「韓国はグループ最弱」「日本よりも弱い」ベルギー代表監督が酷評―韓国メディア2014年5月19日、韓国・聯合ニュースはサッカー・ベルギー代表監督が「韓国代表はグループHで最弱」と発言したことを報じた。20日、新華網が伝えた。 6月13日の開幕まで20日余りとなったサッカー・ブラジルW杯。自国代表はどこまで進めるのか、予想するのが楽しい時期だ。韓国・聯合ニュースはグループリーグH組で対戦するベルギー、ロシア、アルジェリアの監督コメントを紹介している。 ベルギーのウィルモッツ監督は「韓国代表は規律があり運動量も多い。中盤で相手に圧力を掛ける典型的なアジアのチーム」という評価。しかしディフェンスに弱点があり、同じアジアでも日本代表よりは実力は下。前回大会よりもレベルは下がっていると酷評。H組最弱だと分析している。 ロシア代表のカペッロ監督は昨年2回も親善試合をしたことから韓国のことはよくわかっているとコメント。スピードはあるが脅威はない、ロシア代表ならば十分対応できると自信を見せた。一方、アルジェリアのハリホジッチ監督は韓国はロシア、ベルギー以上に困難な相手だと評価。スタミナがあり、スピードが速く、攻守の切り替えが早いと評価している。韓国の常套手段です。対戦相手を日本と比較させて選手を戦闘モードにさせる手段です。まずは宣戦布告を相手にさせた体をとり、韓国内のサポーターを含めた国民に対戦相手を『敵対国』と認識させて韓国が一つにまとまろうとしているんです。FIFAワールドカップ2014アジア最終予選のイランとの決戦で見られた光景ですよね?まずはイランのカルロス・ケイロス監督をイライラさせた上で、韓国批判を引き出します。そこから現全北現代監督を務めるチェ・ガンヒ監督との舌戦は他人事で楽しませてもらいました。だってケンカを売っといてホームで敗れて、さらに逆切れをする始末。お国柄という印象です。直接当事者になることが多い日本ですが、相手にしませんもんね?慣れっこです。今回もFIFAワールドカップ2014本番のグループリーグで対戦する3カ国の指揮官のコメントとして、挑発を誘発させ記事にしたようです。まずベルギー代表のヴィルモッツ監督のコメントですが、どのような質問に対する答えなのかが気になるんです。『まずは対戦相手の韓国についての印象を聞かせてください』『韓国代表対策を教えてください』『昨年11月に日本と対戦し敗れましたが、同じアジア代表の韓国に苦手意識があるのでは?』恐らく予想ですが、この3つの質問に対する返答をまとめて1つのコメントにして記事にしたように思えてしまいます。こないだまで購読していた『深読みサッカー論』(山本昌邦・武智幸徳著※日本経済新聞出版社発行)の中で山本昌邦氏が書いています。メディアの記者が公式会見の場で、対戦相手の指揮官の心理を揺さぶる質問を繰り返せ!と。その時点で国VS国の決戦が始まっていると。私は果たしてそれが正しいとは思えませんが、現実的に先進国では普通に行われているというのです。日本人として『卑怯』に見えるし、それで勝っても嬉しさが半減してしまうからです。世界各国で違う環境下で生活する中で、美徳感って違いますよね?日本人としては頭が固いと言われるかもしれないけれども、正々堂々と相手のことを批判することなく、真っ向から勝負する姿を求めてしまうのです。甘いと言われるかもしれないけれども、そこまで世界に合わす必要を感じないんです。韓国のように挑発合戦でモチベーションを上げて行き、勝てば相手をバカにしたパフォーマンスをし、敗れたら相手を批判して素直に認めようとしない国とは違います。実際、日韓ではもちろん毎試合どんな場面でも文句が言われますが、中国との間にも言い合いが生じています。これはACLの中韓戦で必ず勃発します。先にも書いたイラン戦でもそう。恐らくこの記事が出たことで、韓国の反応がまたメディアを通して出てくることでしょう。対戦相手の監督のコメントに対する返答として。その風は日本にも来るような気もします。今対価の日本代表のユニフォームデザインに対してもいまだに『旭日旗』と、あり得ないイチャモンをつけてくるくらいですから!近隣国の日本人からすると、あまり他の国に敵国を作り過ぎると日本にも影響が出てきそうで面倒くさいので、そろそろ気づいてもらいたい。このままでは孤立してしまう恐れがある気がしてなりません。個人的には韓国と良好な関係性が築けたらと願っているのですが、相手にその気がなければ難しいですもんね?韓国代表はこの大会でベスト8を具体的な目標として掲げました。選手を見ていると、グ・チャチョル、キ・ソンヨン、ソン・フンミンなど若くて海外経験の豊富な選手が増えてきたことで過去最強と言われるのも分かります。ただ個々の選手に才能があってもチームとして機能する時に、悪い国民性が前面に出てしまう危険性があると思っているんです。ロンドン五輪の時のように・・・。他のグループでもいろんなメディアを通して情報合戦がもっと過熱化してくるでしょう。それが面白かったりするのですが、SAMURAI BLUEとしては動じることなく普段通り集中して寡黙に準備してもらえたらと願うばかりです。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月21日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!結局お前か?PC遠隔操作での真犯人が発見かと思わせておいて、結局は片山被告が自作自演でやったようです。その上で死のうと思ったものの死に切れず結末を迎えたみたいです。人にはそれぞれ十人十色とは言いますが、世間には本当にいろんな人間がいるんですね?さて、なでしこJAPANがアジア女王を狙う上で準決勝の対戦相手が決定しました。ベトナムで開催されているAFC女子アジアカップ2014。なでしこが既に18日にグループリーグを終え1位通過を決めています。現地時間の昨日19日にグループBの最終戦が行われこちらも最終順位が確定したことになります。2014年5月19日<グループB>韓国 0-0 中国タイ 2-1 ミャンマー1位韓国2勝1分※勝点7(得点16失点0)2位中国2勝1分※勝点7(得点10失点0)3位タイ1勝2敗※勝点3(得点2失点12)4位ミャンマー3敗※勝点0(得点1失点17)韓国と中国の直接対決はやっぱり見どころもないお互い慎重に挑んだ試合だったようです。中国メディアでは準決勝でなでしこと対戦したくないという報道がされていて攻撃的にくる試合になるかと期待していたのですが・・・。実際試合を見ていないのでわかりませんが、韓国の守備陣が素晴らしかったのかもしれません。4強がそれぞれ2勝1分と拮抗したグループリーグになった結果と言えます。この大会はFIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選を兼ねている関係で5位決定戦が行われます。来年のワールドカップから出場枠が24に増加されることと、前回なでしこJAPANが世界女王になったことでアジアから5枠となったことに伴う決定戦です。今後のスケジュールを見て行きましょう。<5位決定戦>2014年5月21日ベトナム - タイ<準決勝>2014年5月22日日本 - 中国韓国 - オーストラリアま~順当な結果でここまで進んでいると言えるでしょう。それぞれ違う目標で臨んできている大会とも言えます。日中豪に関してはアジアの頂点を目指して臨んでいます。韓国とベトナム、タイはワールドカップ出場。ヨルダンとミャンマーに関しては長期的視点でレベルの高い国際試合の経験値向上。なでしこにとってはまず目先の中国戦の勝利に集中すべきですが、現地は明日の5位決定戦が相当盛り上がる試合になりそうです。男女含めて初めてのワールドカップ出場を何が何でも狙う開催国ベトナムが、スタジアムを満員にして臨める試合になるのではないでしょうか?中国との関係性が微妙の中で、唯一明るい話題を提供できる瞬間になると思うのです。現在の力関係で行くとアジアから5枠と言うのは多い印象を受けます。それは北朝鮮の出場権剥奪がそう感じさせているのでしょうが、1度世界を経験して改めて自分たちの立ち位置を確認して成長のきっかけにする意味では世界に出るのは大きな財産です。タイにしてもそうですが、4年後のなでしこのライバルになっている可能性もある訳で期待が持てる5位決定戦になるのではないでしょうか?そしてグループリーグで敗退か決まってしまったヨルダンとミャンマーの将来にも期待が持てると思っています。ヨルダン女子代表を2012年4月から指揮する沖山雅彦監督がコメントしているように彼女たちは本格的な強化を進め2020年の東京五輪を目指しているようです。西アジアでは宗教上の関係で女子サッカーの強化というのは手につけれていなかったのが事実。ただFIFAも世界に女子サッカーを普及を進める意味でもヒジャブを着用してピッチに立てる許可をしたことで本格的に実力をつけてきました。西アジア勢がヨルダンを筆頭に力をつけていけばアジア全体の女子サッカーの盛り上がりにも直結しますので注目ですよね?そしてミャンマー。こちらは東南アジアのAFFに所属する国でベトナムやタイとともに元々力を持った国です。ただ東アジアに比べるとまだまだ格差が存在する国とも言えます。ただこちらにしても熊田喜則氏が2011年8月から監督を務めるなど日本の指導者が普及・強化に一役買ってます。不定期開催のAFF東南アジア女子サッカー選手権でも2度の優勝を誇るなど必ず4強に入る実力を持ち合わせています。昨年の大会ではなでしこリーグ選抜が招待を受け優勝を果たすなどレベルの高い国際経験をこなせているのは好材料と言えるでしょう。4年後2018年のAFC女子アジアカップでは北朝鮮も復活してくるし、激戦のアジア予選になるのかもしれません。彼女たちの成長を4年後に再び見れることを願うとともに、その時にはなでしこJAPANを苦しめる存在として再開できればと願っています!その第3勢力と言う意味でAFC主催のもう1つの大会が開幕です。SAMURAI BLUEが連覇を狙うAFCアジアカップ2015のグループリーグ初戦で戦う相手を決める大会。AFCチャレンジカップ2014がモルディブで昨日19日に開幕しました。この大会のチャンピオンがAFCアジアカップ2015への最後の切符を手にすることになるんです。以前もテーマにしたので日記を覗いてくれた方はご存知でしょうが、日本では30日の決勝戦が終わった時点でしか報道されないと思うので、改めてスケジュールと昨日の初日の結果を見て行きます。<グループA>2014年5月19日パレスチナ 1-0 キルギスモルディブ 2-3 ミャンマー2014年5月21日ミャンマー - パレスチナキルギス - モルディブ2014年5月23日モルディブ - パレスチナキルギス - ミャンマー<グループB>2014年5月20日トルクメニスタン - ラオスフィリピン - アフガニスタン2014年5月22日ラオス - フィリピンアフガニスタン - トルクメニスタン2014年5月24日トルクメニスタン - フィリピンアフガニスタン - ラオス<準決勝>2014年5月27日<3位決定戦>2014年5月29日<決勝戦>2014年5月30日個人的予想ですが、トルクメニスタンかミャンマーではないかと思っています。現時点でアジア王者を狙える国はありません。それもそのはず、チャレンジカップですから!この8カ国にとってはめったにないアジアトップレベルの国との対戦のチャンスは絶対ものにしたいはず。次大会からはチャレンジカップでタイトルをとっても即AFCアジアカップ出場権獲得とはなりません。プレーオフ権利を手にするだけになるんです。だからこそ今大会が大事なんです。AFCならではの試みでサッカーの強化が進んでいない国のために設立した大会で、貴重な国際経験の場として活用されています。AFCとしての策略通りに彼らの強化が進んでこれば、SAMURAI BLUEにとってもハイレベルな公式戦が大陸全体で経験できるので願う環境下になります。男女ともにアジアの第3勢力と言われた国の強化が進めば進むほど、大陸全体はもちろん世界と対等に戦える強い国ができやすい環境が期待できると思っています。ヨルダン、ミャンマーの女子代表だけでなく日本人指導者がアジア各国でそのために一役かって出て活躍しています。それも日本の役目だと思っています。彼ら彼女らとともにアジア大陸全体が進化していると感じたので今日のテーマにしてみました。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月20日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!とりあえずはなでしこJAPANがFIFA女子ワールドカップ2015への出場権を獲得しました。何度も言うようにこの事実は当然のことで何も驚くことでも何でもない。なでしこJAPANの選手たちもワールドカップ出場権を目標とはしていないので、目先の勝利に喜んだとしても現時点で満足することはないでしょう。現地時間の昨日、AFC女子アジアカップ2014グループAの日程を終え最終順位が確定しました。今日グループBの最終戦が予定されていて、5位決定戦と準決勝のカードが決まることになります。昨日の試合結果とグループAの最終順位を見て行きましょう。2014年5月18日<グループA>ベトナム 0-2 オーストラリア日本 7-0 ヨルダン1位日本2勝1分※勝点7(得点13失点2)2位オーストラリア2勝1分※勝点7(得点7失点3)3位ベトナム1勝2敗※勝点3(得点3失点7)4位ヨルダン3敗※勝点0(得点2失点13)得失点差でオーストラリアを抑えて1位での突破となりました。準決勝の対戦相手はこの後控えるグループBの直接対決、韓国VS中国の結果次第で決まることになります。ここからは対戦相手がどこであろうが快勝を繰り返していかないといけません。中1日で3試合を消化してきてコンディション面でも疲れが出始めたところでしょう。昨日の試合を控え組で臨めたことで主力組のコンディションは調整できたとはいえ、残り2試合を万全の状態で臨むためにも、中3日で臨める準決勝まではうまくリフレッシュしてもらいたい。後は佐々木監督がどんなメンバー構成をベストメンバーと考えているのかでしょう。今大会3試合を見ていて、なでしこJAPANの中で安心して見ていられる選手って限られています。これまで固定されてきた選手に新戦力を加えて臨んでいますが、まだまだ不安定で試行錯誤中と言えます。私的に現時点で4人の選手を中心に組み立てていくのではないかと思っています。各ポジションに満遍なく振り分けられた印象ではありますが、それぞれ見て行きましょう。DF岩清水梓(日テレ・27歳)代表歴※2014年5月18日現在102試合出場8得点彼女はCBとしての上背がある訳ではないけれども危機管理能力に長けていて、決定機を作られたと思っても察知力でうまくカバーして対処してくれます。試合の場数を踏んでいるのもあるでしょうが、派手なプレーはないにしてもDFとして求められる安定感が抜群です。東北魂を前面に出していますがそれを抜きにしても、彼女の存在が強豪国との対戦の場合は安定感をもたらしているのは事実でしょう。相手がアジアと言う格下の場合は他の選手でも対応できたとしても、世界の頂点を目指す上で彼女の存在は大きい。まだ若い熊谷紗希と2大会連続でなでしこJAPANのセンターを守ることは現時点でほぼ堅いと言っていいでしょう。それくらい新戦力にすれば彼女の壁が高いということになります。宮間あや(岡山湯郷・29歳)代表歴※2014年5月18日現在134試合出場32得点何と言ってもなでしこJAPANのキャプテン。まだ29歳と言う印象を持つくらいカリスマ性を持った選手です。彼女はピッチだけでなく言葉で組織を動かす才能をも持ち合わせています。現なでしこJAPANで彼女の与える影響力は半端なく大きい。新しいところで行くと去年のEAFF東アジアカップ2013の韓国戦後の涙は責任感の強さを発信しましたよね?それだけ彼女自身がなでしこの強化を望んでいるし、現時点で満足しないようチームのメンタルを動かしています。ただ彼女が凄いのはピッチでの視野でしょう。正確無比なボールコントロールと緩急をつけたパスさばき、勝負所を熟知して攻撃時のGoを出します。体格的に恵まれてはいませんが、フィジカルでも負けないしなでしこJAPANの心臓と言える選手でしょう。川澄奈穂美(シアトル・レイン・28歳)代表歴※2014年5月18日現在57試合出場14得点代表定着がFIFA女子ワールドカップ2011の時だからまだ3年。でもINAC神戸となでしこJAPANのブームに乗って、女子サッカーの発展にメディアを通して功績を残した選手と言っていいでしょう。彼女は口だけでなく、責任感も強く口に出したからには努力を続け実行に移せる強い選手です。当初は波のある選手でしたが、ここにきて若い新戦力が加入したことで、安定感が出始めました。特にこのAFC女子アジアカップ2014でのオーストラリア戦、ベトナム戦と得点が欲しい時に仕掛けるタイミングが素晴らしく、多くのゴールが彼女を起点にして生み出されました。今シーズンは期限付きでアメリカに移籍中です。それもなでしこJAPANのために選択した決断だそうです。女子サッカーの世界トップのアメリカサッカーを普段から実体験することで来年の女子ワールドカップでスムーズに連覇するために選んだ道。クラブでアメリカ女子代表の主力たちとともに時間を過ごすことで国内しか知らなかった彼女に『日本』と言う国を意識させるきっかけになっていることでしょう。責任感がさらに強まるシーズンになるはず。彼女の凄さはどんな状況でも前に仕掛けるチャレンジができる点。簡単そうでできないプレーです。ミスを恐れて確実なプレーを選んだしまいがちですが、素早いドリブルで前に仕掛けてこられると相手DFに恐怖を与えられます。彼女は特にこの大会で一段とたくましく感じた選手の1人です。大儀見優季(チェルシーL・26歳)代表歴※2014年5月18日現在110試合出場50得点数字が物語っているようになでしこJAPANで約2試合に1得点挙げているゴールハンターです。あの生きた伝説の澤よりも率の高い得点率です。彼女は女子海外組のパイオニアとして若くしてドイツに飛び出しました。それまでは自己中心的で精神的に不安定な部分が課題視されていました。組織を重視する日本サッカーと、個人で打開するドイツサッカーの違いになでしこでも浮いた存在だったんです。なでしこJAPANが世界女王になったFIFA女子ワールドカップ2011では佐々木監督から厳しい激励でスタメンを勝ち取れなかったんです。それが宮間あやの存在が大きかったようでロンドン五輪を迎えるあたりから組織のためにプレーできる姿を見せ始めてくれました。女子ブンデスリーガで得点王になったり、フィジカル面でも屈強な体を作り上げ、女子版長友佑都と言える体幹を作り上げました。ボールの収まり、シュートパターンの豊富さ、どんな状況でもゴールを意識したプレーを出来るなど、国際経験が豊富でなでしこの弱点であったものを彼女1人で克服してくれたと言った印象でしょうか?なでしこが世界に誇れるものとして早い正確なボール回しと言うものがあります。女性版バルセロナと形容されるサッカーです。そこに欧州の屈強なサッカーに唯一対抗できるCFが大儀見と言うことです。昨日の試合では得点はありませんでしたが、彼女が途中投入されるとなんかゴールの匂いがぷんぷんします。まだ26歳と将来もある選手。チェルシーLでキャプテンを務めるなど欧州でも彼女の存在感は抜群です。来年のFIFA女子ワールドカップ2015では世界最高の選手として立場を確立させるのではないでしょうか?現時点でここに挙げた4人が中心になでしこJAPANは進化をつづけていくことでしょう。最後に昨日の試合でも存在感を見せてくれたQueen SAWA!男子がKING KAZUであれば女子は彼女しかいないでしょう。澤穂希(INAC神戸・35歳)代表歴※2014年5月18日現在195試合出場81得点数字だけ見ても伝説です。誰もが認める2011年のFIFA最優秀女子選手賞受賞者です。世界最高の選手と言う勲章を手にしたレジェンドなんです。女子サッカーの地位を日本でここまで引き上げた第1人者です。年内に前人未到の200試合達成が迫っています。代表に初招集されてから20年が経っているんです。日本での女子サッカーの苦楽を実体験してきた貴重な選手です。中島がそうであるように現在のなでしこ選手には彼女にあこがれてサッカーを始めた選手が多くいるのではないでしょうか?運動量など下降線にあるのは間違いないですが、対戦相手にとって彼女がいるだけでマークをひきつけるだけの怖さがあります。そして彼女の強みは前線での危機管理能力。佐々木監督の中では途中投入で試合を決定づける起用法を使ってくると思われます。これからなでしこが進化していく中でこの澤プラス4人以外にだれが中心になり、存在感を出してくれるのか?候補はたくさんいます。阪口夢穂、熊谷紗希、高瀬愛実、岩渕真奈など・・・。こうやって後継者がドンドン出てくることで、将来的な強豪を維持する強化ができていると感じれます。現地時間の25日はアジア女王が決定します。新女王の座をなでしこJAPANが勝ち獲ってくれることを信じて今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月19日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!既に暑い~!でも今年は例年よりも涼しい夏になりそうなんだとか?期待できそうですね?さて、今晩なでしこJAPANのFIFA女子ワールドカップ2015への出場が決まります。経験値の浅い選手たちがスタメンを張ることになると思いますが、彼女たちがまず世界への切符をとることになるでしょう。GK海堀あゆみ(神戸)DF長船佳奈(仙台L)高畑志帆(浦和L)乗松瑠華(浦和L)MF猶本光(浦和L)FW吉良知夏(浦和L)と言った出場機会が少ない選手たちの起用がメインになることでしょう。彼女たちにとっても来年までの競争に残る意味でも、サブという意識ではなく死に物狂いで臨む試合にしなければいけません。ヨルダンという格下が相手ですが、そんなことは関係なく個人として佐々木監督だけでなく選手間、国民にキッチリとアピールが求められる試合になります。現地時間の昨日17日、2カ国がワールドカップ出場を決めました。グループBの韓国と中国になります。両国ともに2連勝で勝ち点6とし、準々決勝進出を決めたことでこの時点でのワールドカップ出場確定となったのです。<グループB>2014年5月17日ミャンマー 0-3 中国タイ 0-4 韓国1位韓国2勝※勝点6(得点16失点0)2位中国2勝※勝点6(得点10失点0)3位タイ2敗※勝点0(得点0失点11)4位ミャンマー2敗※勝点0(得点0失点15)なでしこJAPANは今日のヨルダン戦に勝った時点で4強進出確定になるのでその時点で連覇への権利を手にします。昨日のテーマの中でも書きましたが、なでしこにとってこの大会の目標はワールドカップ出場ではなくてアジア女王。当事者たちも理解していると思うし、今日の試合で将来的な期待を持たせてくれることを信じています!そんな今日のテーマですが、1ヶ月後に迫ったFIFAワールドカップ2014に挑むSAMURAI BLUEについて!シーズンを終えた海外組は合同合宿をスタートさせています。国内組も昨日17日の14節を終えて束の間のオフに入り、これから代表モード一色になります。世界を見渡しても、UEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグの決勝戦を残すのみとなったと言えるでしょう。32カ国の出場国が予備登録を含めた30人など本戦に臨む選手の選考を発表しました。賛否両論それぞれの国で出ているようですが、後は監督の判断が正しかったと認めさせるための準備が始まると言った感じでしょうか?我々日本代表は23人と予備登録の7選手を分けて選考し、本番モードに突入します!そこで本番で結果を残すスタメンを考えてみました。対戦相手やそれぞれの試合結果によっても試合の意味合いが変わるためにスタメンにも変化があることでしょう。ただ基本的布陣を考えた時にザッケローニ監督の頭の中にあるキックオフ時の11人は現時点でどうなっているんでしょう。各メディアやブログなどで予想がたくさんされています。色んな見方があるんやなと感心させられます。そこで私なりに現時点でのザッケローニ監督のこれまでの傾向を駆使して予想してみたいと思います。GK川島永嗣(リエージュ※ベルギー)DF森重真人(F東京)今野泰幸(G大阪)長友佑都(インテル※イタリア)内田篤人(シャルケ※ドイツ)MF長谷部誠(ニュルンベルグ※ドイツ)山口螢(C大阪)本田圭佑(ACミラン※イタリア)香川真司(マンチェスター・U※イングランド)岡崎慎司(マインツ※ドイツ)FW柿谷曜一朗(C大阪)恐らくこれまでザッケローニ監督が重宝してきた吉田麻也と遠藤保仁の名前がないことに批判が集中するスタメンと言えるでしょう。ケガからの復帰というタイミングもあるし、試合勘を取り戻す意味もあります。今野を外して吉田を入れるという選択もあるような気がします。ここから1カ月でのコンディション調整の中で私の予想自体にも変化が出てくるかもしれませんが、現時点ではこんなスタメンが基本布陣になる気がしています。遠藤に関しては先日もテーマにしましたが、後半からの投入で試合を支配する意味でのピースになる気がしています。ザッケローニ監督は『才能』『和』『複数ポジション』というキーワードから23人を招集したと発言しています。日本ではそれぞれに選手たちが謙虚になり、犠牲の精神でチームのためにという環境が当然で育ってきています。リードされた展開であれば大久保嘉人や齋藤学、大迫勇也など元気で運動量が自慢の選手たちを投入してくることでしょう。逆にリードを守り切る状態であれば青山敏弘や遠藤保仁などボールの収まる確実なプレーを出来る選手を入れてくるでしょう。最終戦のコロンビア戦を消化試合とできれば、コンディションの調整でサブ組での試合を選択できるのですがそこまでうまく進むかは別問題。今から8年前。FIFAワールドカップ2006ドイツ大会では過去最強と言われた日本代表がグループリーグで1勝もできず敗退した過去があります。いやなイメージですが今回も過去最強と言われる代表が期待の大きい中で本番を迎えることに私自身恐怖を覚えています。4年前ではないですが、やっぱりまだまだ自分たちは下手なんだという危機感を持って臨めるかが、本番で結果を出すポイントになってくると思うのです。27日にはキプロスという格下を迎えて壮行試合が控えます。直前のアメリカ合宿では6月2日にコスタリカ、6日にザンビアとの調整マッチが予定されていて微妙に勝てる相手との試合になります。GKにしても西川周作がリーグで好調を維持し、最後の最後でザッケローニ監督の頭を悩ませるかもしれません。国内合宿からアメリカ合宿、現地入りしてからの準備と約1ヵ月間を団体行動していく中で監督の中での判断でスタメンは変わってくるかもしれません。全23人に可能性がある訳だし、選手たちで集まった際にはミーティングを行い、チームとして何処を目指し個人の理想に突っ走らない様に団結する時間が必要なんでしょうね?1998年の初出場から数えて5度目のワールドカップ。いろんな経験をしてきました。その経験を生かすためにもこれからの時間の重要性がどう反映されるか、世界使用に世間の注目が変わる中で後悔しないためにも最高の時間にしてもらいたいものです。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月18日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!ASKA逮捕!中学生時代に『恋人はワイン色』で完全にハマった時期がありました。CHAGE & ASKA、めちゃ好きやったな~!何してんねんって感じです。今日のJ1リーグ第14節で4年に1度のワールドカップ休暇に入ります。既にシーズンを終えた海外組は合同合宿で体を動かし始めています。リフレッシュできる時間があるのかは分かりませんが、これで代表一色に代わっていきます。そんな今日ですが、テーマはアジアNo.1を目指して戦っているなでしこの話題。AFC女子アジアカップ2014が開催されていますが、現地時間の昨日16日になでしこJAPANの2戦目が行われました。何度も言いますが、この大会はアジアNo.1を決めるとともにFIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選を兼ねているんです。現時点でなでしこJAPANは世界女王。来年はワールドカップ2連覇をかけて挑む大会となります。そのFIFA女子ワールドカップ2015のアジア大陸からの出場枠が5ということを考えると、日本の目標はワールドカップ出場権獲得ではありません。出場権獲得は当然の義務でそこを目標にしているようでは、世界連覇など語れません。それは現時点でのアジアの力関係と出場枠を考えると当然です。北朝鮮が前回のFIFA女子ワールドカップ2011でのドーピング違反で今大会への出場権を失っていることを考慮してもアジアで日本のライバルは3カ国のみ。オーストラリア、中国、韓国。もちろん将来的なことを考えると中東の国が強化にもっと力を入れてこれば、大陸内でのハイレベルな競争に期待が持てるし楽観視はできなくなるでしょう。でも現時点では4枠は大会前から出場権獲得は決定と言っていいでしょう。注目は5枠目をどの国が獲るかという点と、アジア女王はどこかという点になります。個人的予想ですが最初の5枠目ですが、昨日なでしこが対戦した開催国のベトナムではないかと思っています。これは日本が当事者じゃないから客観的視点での予想です。そして新しいアジア女王という点で行くと、そこをなでしこJAPANが大きな目標としなればいけない大会だと思うのです。過去なでしこJAPANはこの大会を制したことはありません。前回は準決勝でオーストラリアに敗れて3位と言う成績で終わっているんです。今回こそは何が何でもアジア女王にならなければいけないと思うのです。世界女王がアジア女王になれないっておかしいでしょ?それくらいのプレッシャーを味わえるのって現時点でアジアではなでしこだけです。世界女王になったからこそ体験できるプレッシャーです。選手や関係者にすれば重圧だと思うし、胃が痛い思いをしていることでしょう。でもこれからさらに世界トップを維持していくためには必ず通る道です。世界トップの重圧を軽くはねのけて結果を出す余裕が欲しいし、その実力がなでしこにはあると期待が持てるから実現できると信じています。アジアレベルでは敵がいないくらいなでしこは本当に強いです。初戦のオーストラリア戦で少し手こずりましたが、最後まで諦めない姿勢で2点リードを追い付く粘りを見せてくれました。どのような大会でもそうですが、短期決戦での国際試合で優勝を狙う国のコンディションのピークは初戦ではありません。常に同じコンディションを維持できる調整ができれば理想ですが、チームとして成熟していくためには大会を通じて成長するためには時間をも味方につけなければいけない。試合以外の選手間のコミュニケーションもそうだし、モチベーションも影響してきます。その意味ではなでしこにとっては準決勝以降を目安に調整していると言えると思います。直前まで準決勝の相手は決まらないでしょう。グループB初戦も含めて現地時間の昨日までの結果を振り返りましょう。<グループA>2014年5月14日ベトナム 3-1 ヨルダンオーストラリア 2-2 日本2014年5月16日ヨルダン 1-3 オーストラリア日本 4-0 ベトナム1位日本1勝1分※勝点4(得点6失点2)2位オーストラリア1勝1分※勝点4(得点5失点3)3位ベトナム1勝1敗※勝点3(得点3失点5)4位ヨルダン2敗※勝点0(得点2失点6)<グループB>2014年5月15日韓国 12-0 ミャンマー中国 7-0 タイ2014年5月17日ミャンマー - 中国タイ - 韓国各グループ上位2位までが進む準決勝で行くと先に挙げた4カ国で決定でしょう。ただ準決勝の対戦カードが決まるのはグループBの最終戦となる19日終了後まで待つことになるでしょう。それは韓国と中国の直接対決が19日だからです。なでしこにとって何位で抜けようがギリギリまで決まらないということです。もしかしたら韓国と中国からすると、なでしことの対戦を避けるために細工をしてくるかもしれませんがね?昨日の試合を見ていてもやっぱり頼りになるなと思うのは以前からなでしこJAPANの中心になっている選手たち。大儀見や川澄、宮間、澤、岩清水と言った選手たちです。そこに個人的に目が言ったのが途中投入された高瀬。彼女のチャレンジは本当に相手にとって脅威だし、前へ向かう姿勢が気持ちよかったですよね?それと代表初ゴールとなった木龍。彼女も高瀬同様に前に向かう姿は共感できます。元々力を持った選手ですが代表には縁がなかっただけにこの大会でのチャンスをものにし、なでしこJAPANの中心になれる存在ということを日本中にアピールしてもらいましょう。最終戦となる明日のヨルダン戦では、選手構成がだいぶ変更されることでしょう。乗松や猶本と言った若くてなでしこJAPANでの経験の浅い選手を起用してくると思われます。ここでのチャンスをものにして、ワールドカップ出場の瞬間はまず若い選手たちの手でという自信をつけてもらえればいいと思います。そして現時点で佐々木監督が考えるベストメンバーをアジア女王のために温存する試合にしてもらえればと思います。中1日での連戦ですので選手たちの心の糸が切れないことだけを願いますが。彼女たちは私が思う以上の経験をこの3年でしてくれています。彼女たちなら私の期待しているアジア女王の称号をいとも簡単にとってくれることでしょう。期待しています。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月17日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!週末は疲れますね?長い付き合いの偏頭痛が収まりません・・・。だからサクッと広報だけ。これからアジア女王になるために、なでしこJAPANの戦いです。その前に、欧州でU-17世代チャンピオンを決める大会がマルタでスタートしてます。既にグループリーグを終えて準決勝に進む4カ国が決まり、スケジュールは着々と進んでいます。ここまでの結果を。<13/14UEFA U-17選手権マルタ>~グループA~2014年5月9日オランダ 3-2 トルコマルタ 0-3 イングランド2014年5月12日イングランド 4-1 トルコマルタ 2-5 オランダ2014年5月15日トルコ 4-0 マルタイングランド 0-2 オランダ1位オランダ3勝※勝点9(得点10失点4)2位イングランド2勝1敗※勝点6(得点7失点3)3位トルコ1勝2敗※勝点3(得点7失点7)4位マルタ3敗※勝点0(得点2失点12)~グループB~2014年5月9日ドイツ 1-1 スイススコットランド 0-2 ポルトガル2014年5月12日スイス 0-1 ポルトガルドイツ 0-1 スコットランド2014年5月15日ポルトガル 1-0 ドイツスイス 1-3 スコットランド1位ポルトガル3勝※勝点9(得点4失点0)2位スコットランド2勝1敗※勝点6(得点4失点3)3位ドイツ2敗1分※勝点1(得点1失点3)4位スイス2敗1分※勝点1(得点2失点5)~準決勝~2014年5月18日オランダ - スコットランドポルトガル - イングランドスコットランドの快進撃に期待ですね?それ以外の3カ国は育成に定評のある国です。オランダはこのU-17世代では10/11大会と11/12大会で連覇を果たすなど結果を出してきています。その前の09/10大会ではイングランドがチャンピオンになっています。ポルトガルは02/03大会以来の優勝を狙います。グループリーグの戦いを見ていると3戦全勝のオランダとポルトガルに勢いがあるように見て取れます。このような大会というのは勢いが重要です。本来の力をキチンと発揮できる国と言うのが、公式戦では重要になります。ドイツも本来は力を持っているし、スイスも育成で結果を出しています。再度もう1度はじめから大会がスタートしたら違う結果になる可能性もあります。それがこういう大会の怖さでもあり、戦い方でもあるんです。21日に決勝戦が行われ、新王者が決まります。今大会はFIFA U-17ワールドカップの予選を兼ねていませんが3年後のFIFA U-20ワールドカップ2017で中心になる世代になります。ということは東京五輪で中心になる世代となります。東京五輪で金メダルを狙う日本にとっても早期から情報を集め、長期にわたって分析を繰り返していくことも大事になります。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月16日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!今日は会社の飲み会。木曜なのに・・・。明日も仕事なのに・・・。オジサンになると週末になるにつれての疲れが半端ない・・。気持ちを切り替えてサクッと更新しちゃいましょう!今日は怒りの更新になります。昨日の更新時に、今日は嬉しい話題を書けるかなと期待していたのにAFC主催の国際大会で日本人として厳しい話題を書かざるを得ません。ちょっとひどすぎでしょ?まずは本題ですが、AFCチャンピオンズリーグ2014ラウンド16の2ndレグ。これには怒り心頭です。またしてもJリーグ勢のアジア制覇は夢と消えさりました。1stレグで唯一勝利した広島でさえ2点のリードを守りきれないんです。勝負強さを持ち合わせていないというか、相手クラブに比べて勝とうという気持ちが出ない結果になってしまいました。結局日本クラブのラウンド16は3クラブともに1勝1敗となったものの、広島と川崎にとってはグループリーグでは適用されなかったアウェーゴールが原因となって敗退決定となったのです。これからSAMURAI BLUEがFIFAワールドカップ2014に向けて準備を始めようという日本サッカー界にとっても重要なタイミングも重なってのこの結果は非常に寂しい。2014年5月14日<ラウンド16・2ndレグ>~西アジアゾーン~フーラード 2-2 アル・サッド※2試合合計2-2、アウェーゴール適用でアル・サッドが準々決勝進出アル・ヒラル 3-0 ブニョドコル※2試合合計4-0でアル・ヒラルが準々決勝進出~東アジアゾーン~ウエスタンシドニー 2-0 広島※2試合合計3-3、アウェーゴール適用でウエスタンシドニーが準々決勝進出FCソウル 1-2 川崎※2試合合計4-4、アウェーゴール適用でFCソウルが準々決勝進出この結果を受けて悔しさのあまりAFCに文句を言いたいのは、グループリーグで適用しなかったアウェーゴールをなぜトーナメントで使い始めたのかという点。私的にはグループリーグで適用しているのであれば、当然の処置だと思うのですがこの統一感のなさが不思議でなりません。2試合合計が同点であれば即その場でPK戦なり延長戦なりを行い、勝ち抜けクラブを決めるのかと思っていました。それがこの結果。日本のクラブの敗退が決まったからこその苦言なのですができればAFCとしてその辺に気付く関係者がいてもらいたかった。どれだけ文句を言っても結果が変わる訳でもないのですが、またしても日本クラブのアジア頂点と言う夢の実現はなりませんでした。準々決勝に進んだ8クラブのうち6クラブがグループリーグを1位通過してきたクラブ。それだけ1位通過というのは自信をも与えるのでしょう。勝ち抜けてきた8クラブを改めて紹介しましょう。<準々決勝進出クラブ>~西アジアゾーン~アル・アイン(UAE)アル・イテハド(サウジアラビア)アル・サッド(カタール)アル・ヒラル(サウジアラビア)~東アジアゾーン~広州恒大(中国)浦項(韓国)ウエスタンシドニー(オーストラリア)FCソウル(韓国)やっぱりこの中に日本のクラブの名前がないこと自体が悔しい。この時点で来シーズンに向けての期待と変更しなければいけません。昨シーズンは柏が4強に進んだことでまだ期待は持てましたが、今シーズンは8強にすら進めませんでした。この時点で来年に気持ちを切り替えるのは個人的にも無理があるので、まずは大会自体を忘れます。代表から漏れた選手、招集された選手がこの注目を集めるタイミングでチャンスを生かせなかった事が残念でなりません。小野伸二のようにウエスタンシドニーでの最終戦という大事な試合できちんと仕事をこなし魅せる結果を出せる選手がいなかったことが敗因でしょう。本来であれば大久保や青山と言ったSAMURAI BLUEに選出されたメンバーの奮起はもちろん、選考漏れで悔しい思いをした選手たちのうっ憤を晴らすゲームに期待してました。かなり残念です。どうまとめていいのか分からないくらい悔しい。お許しください!そしてベトナムで開幕したAFC女子アジアカップ2014。初のアジア女王を目指す現役世界女王が初戦を終えました。唯一グループリーグでライバルになるであろうと言われた格下かつ現役アジア女王のオーストラリア相手に辛うじて引き分けという結果になりました。この試合で感じたのは新戦力の出来の悪さ。苦しい展開になった時に安心感を持って見れたのは、長くなでしこJAPANに定着している選手たちでした。宮間だったり、川澄だったり、宇津木だったり、途中投入された大儀見だったり・・。敗戦という最悪の結果は免れましたが、非常に重要になる初戦を勝てなかった事は課題として残った試合となりました。幸いグループリーグだったということ。先日同じベトナムで連覇を決めたフットサル日本代表で言う、ウズベキスタン戦の敗戦がタイトルへの大きな転機になったように、なでしこJAPANのこのドローが初のアジア女王のための良い起爆剤になることを願うばかりです。<AFC女子アジアカップ2014>~グループA~2014年5月14日ベトナム 3-1 ヨルダンオーストラリア 2-2 日本現時点でのコンディションであれば2戦目のベトナム戦も要注意でしょう。力関係で行くとかなりの差がありますが、初戦を勝利できなかった事を考えるとこのベトナム戦の重要度が変わってきます。かなり本気で臨まないことには足元をすくわれる可能性もゼロではありません。中1日という厳しい日程ではありますが、このベトナム戦でキチンと大勝することができれば、徐々にコンディションも上がっていきトーナメントの準決勝あたりをピークに迎えれると思うのです。韓国か中国が相手になるでしょう。韓国には去年のEAFF東アジアカップ2013でまさかの敗戦を経験しています。宮間の涙を思い出して必ず対戦する機会があればリベンジしてもらいたい。ACLの方はこれから楽しむことができない結果になりましたが、AFC女子アジアカップは25日に最高の喜びを味わえるよう期待しています。では今日は遅くなったしこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月15日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!FIFAワールドカップ2014開幕まで1カ月となりました。各国ともに登録期限の関係もあって予備登録も含めてメンバーを発表してきましたね?日本だけでなく各国でサプライズが報じられています。でもフランスのデシャン監督が『私は最高のチームを作り上げたのであって、フランス人選手の中から最高の23人を選んだというわけではない』とコメントしているように、組織としてどう機能するかに重点を置く先行となったのでしょう。もちろん監督も人間ですので、多少の感情は入るかも知れません。23人をこの時点で決めた日本のような国もあれば、30名をまず発表しここから絞っていくような国もあります。とはいえ、ほぼほぼワールドカップモードに突入してきたことは間違いなさそうです。ただ日本でもJ1リーグが今週末の14節まで残っています。海外でも最終節を残すリーグがあります。さらに欧州No.1を決めるUEFAチャンピオンズリーグ13/14の決勝戦・マドリードダービー決戦も残っています。大陸ごとのクラブNo.1決定戦で行くと、昨日13日と今日14日でAFCチャンピオンズリーグ2014の8強が決まります。この両日でラウンド16の2ndレグが行われ、大会自体は休憩をはさみ今年のアジアチャンピオンを決めることになります。今日はそのテーマに・・。日本から3クラブがグループリーグを突破しトーナメントに進んでいますが、昨日は我らがC大阪が1stレグの大差負けを取り返すべくアウェーに乗り込んだんです。結果は1日経っているのでご存知頂いてるとは思いますが、勝利したものの大会から姿を消すことになってしまいました。1stレグで1-5で敗れたこと、ホームで圧倒的な強さを見せる広州恒大が相手ということなど、諦めモードに入っていたのでしょう。昨日はフォルランが遠征自体に帯同せず、柿谷や山口と言ったクラブの顔的存在をベンチに置いてスタートしたんです。<C大阪スタメン>キム・ジンヒョン扇原貴宏染谷悠太藤本康太新井場徹安藤淳小谷祐喜山下達也楠神順平ミッチ・ニコルス永井龍監督からすると代表に選出された大事な選手(柿谷・山口・フォルラン)を、敗退濃厚の試合でけがさせるわけにはいかないという親心からの判断なのかもしれません。さらに普段出場機会の少ない若い選手に公式戦でのアジアの戦いを経験させる意味もあったのかもしれません。広州恒大にしても初戦にアウェーで大勝していることで負けても大丈夫という心理が働いて、リッピ監督は選手に対してそこまで徹底した攻撃をする必要がないと指示していたのかもしれません。百戦錬磨の指揮官であれば、2戦合計での戦い方を熟知しているだろうし選手たちに無理をさせなかったとも取れます。広州恒大は5月9日に行われた中国超級リーグの11節、ホームでの広州富力戦で0-1で敗れました。広州ダービーでホームで敗れたことで得失点差で首位をキープするものの2位の北京国安に勝点で並ばれてしまったのです。その意味で勝ち抜けをほぼ決めていたACLで無理をさせず、コンディション面を考慮して国内リーグに向け手に目が言っていたともとれます。中国相手にこのような悔しい結果は残念ですが、C大阪にとってもこの試合を若い選手で勝利出来たという事実を今後のきっかけにしてもらいたい。<ラウンド16・2ndレグ>2014年5月13日~西アジアゾーン~アル・アイン 2-1 アル・ジャジーラ※2戦合計4-2でアル・アインが準々決勝へ進出アル・シャバブ 1-3 アル・イテハド※2戦合計4-1でアル・イテハドが準々決勝進出~東アジアゾーン~浦項 1-0 全北現代※2戦合計3-1で浦項が準々決勝進出広州恒大 0-1 C大阪※2戦合計5-2で広州恒大が準々決勝進出この結果を振り返るといかに1stレグが重要なのかが分かります。広州恒大とC大阪の試合以外は勝ち抜けクラブが2連勝でベスト8に進みました。元々グループリーグを1位通過したクラブが1stレグをアウェーで戦うために面白いシステムとは思ったのですが、アウェーで勝つなどグループ1位通過するだけあるなと結果を見て改めて感じます。さらにこの広州恒大とC大阪の試合以外はサウジアラビア、UAE、韓国のクラブ同士の同国対決だったんです。移動効率を考えても実力があって、勢いがあるクラブが勝ったことになります。後は今日14日に行われている残り4試合の結果で今シーズンのアジア8強が出そろうことになります。FIFAワールドカップ2014メンバーに選出された選手が所属していれば日本、韓国、オーストラリア、イランのクラブで勝ち抜けているクラブにとってはリフレッシュ休暇に入らないと過密日程からコンディション面で苦労するでしょう。今日は日本勢で広島と川崎がグループリーグで敗れた横浜FMと、敗退が決まったC大阪の分も諦めず最後まで戦ってくれるでしょう。川崎は1stレグで逆転負けを喫しているし、大久保嘉人のSAMURAI BLUE選出を祝福する意味でも難しい2ndレグでの逆転をアウェーで取らなければいけません。広島は青山敏弘が先週末のJリーグで不甲斐ないアピールになった中で選出されたことで、再度国民に安定したプレーを見せてブラジルに行かなければいけない。選出されたメンバーはもちろん、落選してしまった悔しい思いを持った選手たちもこの両クラブにはたくさんいます。川崎では中村憲剛、小林裕。広島では林卓人、水本裕貴、塩谷司、佐藤寿人、高萩洋次郎。彼らがこの悔しさをどう晴らして次につなげるか、今日の試合は本当に重要になります。この2クラブにはどうしてもFIFAワールドカップ2014以降もこのアジアの大会に残ってもらい、何が何でもアジア王者になってもらいたいのです。明日のテーマで嬉しい更新をさせてください。そして今晩行われるAFC女子アジアカップ2014、FIFAワールドカップ2014へと引き継いでいけたらと願うばかりです。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月14日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!今日は1回帰宅してますが、20時にお客様とのアポイントがあるため再度営業に出ないといけません。だからサクッと更新だけしちゃいましょう!サッカー一色になってきましたね~?FIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUE23名が発表になり、今日は予備登録の7名が発表になりました。23名の選手がケガとか不測の事態で入れ替わりが必要だった場合に追加招集されるメンバーとなります。<予備登録メンバー>GK林卓人(広島)DF駒野友一(磐田)水本裕貴(広島)MF中村憲剛(川崎)細貝萌(ヘルタ・ベルリン※ドイツ)FW豊田陽平(鳥栖)南野拓実(C大阪)彼らはオフをゆっくり休めない状況になります。いつ何時、招集がかかるか分からない状況だからです。8年前、FIFAワールドカップ2006開幕直前合宿でDF田中誠がケガで離脱し、急遽茂庭に声がかかりました。そのときオフでハワイにいたのですがドイツによばれて代表に合流したんです。コンディション面でいつ声がかかってもいいように調整が必要になります。さ~これで本番までの準備に集中するだけとなります。国内組はまだJリーグの試合を残していますが、来週からはFIFAが定める休暇に入り今月末の合流までゆっくりメンタル面を含めてリラックスしてもらいましょう。その間、私はベトナムで開幕するAFC女子アジアカップ2014に集中します。先日、同じベトナムでSAMURAI5がアジア連覇を決めてくれました。個人的に嬉しかった~!そしてFIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選を兼ねた女子アジア最強を決める大会が始まります。現地時間の明日14日に開幕するとあって、改めてスケジュールを確認しましょう。<グループA>2014年5月14日ベトナム - ヨルダンオーストラリア - 日本2014年5月16日ヨルダン - オーストラリア日本 - ベトナム2014年5月18日ベトナム - オーストラリア日本 - ヨルダン<グループB>2014年5月15日韓国 - ミャンマー中国 - タイ2014年5月17日ミャンマー - 中国タイ - 韓国2014年5月19日韓国 - 中国タイ - ミャンマー中1日でグループリーグを戦う訳でいかに選手層を充実させてコンディション面で調整できるかが大事になります。先日もテーマにしましたが、なでしこにとっては初戦が非常に重要になります。佐々木監督も恐らく現時点でのベストメンバーで臨むことになると思います。グループリーグで唯一手ごたえのあるオーストラリアを相手に勝利さえすれば、まずはワールドカップ出場権は堅くなるからです。そして2戦目となる開催国ベトナムとの対戦でメンバー構成を大きく変更して臨めるようになれば、コンディション面でもうまくトーナメントに進むことが可能になります。海外組の大儀見も11日のFAカップのアーセナル戦を終えてすでにベトナム入りし、合流をしています。本人のコンディションで行くと試合には敗れたものの得点を挙げるなど、上々といってもいいでしょう。ブログにはアーセナルに所属する大野忍と近賀ゆかりとの写真もアップされていましたが、本人たちもなでしこJAPANの結果は気になっていることだと思います。また、自分たちが戻る場所がなでしこJAPANにあるのかも気になっているのではないでしょうか?今回AFC女子アジアカップ2014に召集された選手たちが相当活躍して佐々木監督からの信頼を勝ち得れば、近賀や大野のポジション自体も危ぶまれます。それが強豪国として理想の競争と言えるのではないかと思います。今回招集されたメンバーがベストメンバーです。クラブの理由で招集できなかった選手にとっては気が気でないでしょう。明日から25日の決勝戦まで本当にあっという間にスケジュールは消化されていくことでしょう。決勝戦まで進んだら合計5試合の貴重な公式戦が経験できます。そしてワールドカップの出場権をとった暁には、直後の試合からは本番への競争のスタートになります。乗松瑠華や猶本光など若い選手が育ってきてなでしこJAPANに召集され始めました。他にも田中美南、田中陽子、京川舞なども控えます。秋に予定されているアジア競技大会に臨むU-23女子日本代表でも彼女たちの競争を見ることができるでしょう。SAMURAI5に続いてのアジア王者になってもらい、その後に控えるFIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEの躍進の背中押しとなってもらいましょう!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月13日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!今日は日本中の注目を集めることになったテーマでしょ?4年に1度の世界最大のスポーツの祭典『FIFAワールドカップ2014』。5大会連続での参加となる我らがSAMURAI BLUEこと日本代表23名が発表になりました。既に速報でも伝えられているので耳にタコができるくらいメディアでもトップで報じられています。協会HPより世界への挑戦権を手にした戦士たちを紹介しましょう!GK川島 永嗣(リエージュ※ベルギー)西川 周作(浦和)権田 修一(F東京)DF今野 泰幸(G大阪)伊野波 雅彦(磐田※J2)長友 佑都(インテル※イタリア)森重 真人(F東京)内田 篤人(シャルケ04※ドイツ)吉田 麻也(サウサンプトン※イングランド)酒井 宏樹(ハノーファー※ドイツ)酒井 高徳(シュツットガルト※ドイツ)MF遠藤 保仁(G大阪)長谷部 誠(ニュルンベルク※ドイツ)青山 敏弘(広島)山口 蛍(C大阪)FW大久保 嘉人(川崎)岡崎 慎司(マインツ※ドイツ)本田 圭佑(ACミラン※イタリア)香川 真司(マンチェスター・U※イングランド)清武 弘嗣(ニュルンベルク※ドイツ)柿谷 曜一朗(C大阪)齋藤 学(横浜FM)大迫 勇也(1860ミュンヘン※ドイツ2部)大久保嘉人の選出はサプライズとして各メディアがこぞって報じています。この4年間で大久保の招集はほとんどなかったものの、昨シーズンから続くリーグでの好調が背中を押してザッケローニ監督の決断を大きく変えさせました。今の彼の招集を反対する人間は皆無と言っていいでしょう。ただ23人に選出されたからと言ってレギュラーポジションが約束されたわけではないんです。とくに大久保のようにザッケローニ監督になってあまり招集を受けていない選手と言うのは戦術理解も含めて簡単ではありません。監督の中で基本布陣はでき上がっていることでしょう。後は試合展開や選手の怪我の具合などに応じて、彼のような短時間で試合を決めれる選手の投入する起用法になるのではないでしょうか?約半数になる12人が海外クラブに所属する選手、11人が国内Jリーグに所属する選手と言った内訳になりました。海外組がここまで充実した大会は初めてになります。でもこれから4年後に向けてはもっと増えている可能性が高いと言えるでしょう。正直この23人のうち4年前に海外組だったのは長谷部と本田の2人だけ。その数字が実に6倍に膨れ上がっています。今後同じ倍数に伸びるとは思っていませんが、間違いなく日本人選手は海外クラブから注目されているんです。まずこの大会後に飛び出す選手も出てくることでしょう。それはこの大会の23人に限らずということ。今回選考から漏れてしまった選手にも海外組はいます。彼らが4年後までに欧州の厳しい競争の中でプロ意識を蓄積し、選手としての経験値を上げ、世界中に名前を発信することで代表は間違いなく成長し強化されていくんです。私は今日発表になったことで23人の選手たちには使命を持って挑戦してもらいたいと応援するとともに、選に漏れてしまった選手たちの奮起に期待したいと思っています。現海外組で行くと・・・。細貝萌(ヘルタ・ベルリン※ドイツ)乾貴士(フランクフルト※ドイツ)ハーフナー・マイク(フィテッセ※オランダ)宮市亮(アーセナル※イングランド)小野裕二(リエージュ※ベルギー)大津祐樹(VVV※オランダ2部)国内組で行くと・・・。中村憲剛(川崎)豊田陽平(鳥栖)工藤壮人(柏)鈴木大輔(柏)高橋秀人(F東京)米本拓司(F東京)南野拓実(C大阪)扇原貴宏(C大阪)山下達也(C大阪)丸橋祐介(C大阪)川又堅碁(新潟)宇佐美貴史(G大阪)原口元気(浦和)柴崎岳(鹿島)塩谷司(広島)・・・など他にももっとたくさんの選手が悔しい思いをしていることだと思います。だって4年に1回しかFIFAワールドカップのチャンスは巡ってきません。20代後半の選手にとっては最後のチャンスだったのかもしれません。そう考えるとこの悔しさをいかに選手としての成長の糧に出来るかが漏れてしまった選手次第ということになります。もちろん今回選出された選手には彼らの分まで日本を代表して戦うので責任感を全うしてもらいたいのですが、選考外になった彼らの方が、大きな成長に期待できるとも思っています。ただふて腐れるのは簡単ですが、この悔しさを即行動に移すことで、ワールドカップ以降の代表のリスタートの時に晴れて4年後に向けて立ち上がるSAMURAI BLUEの中心的存在になってもらいましょう。4年前の香川真司を思い出してください。今や世界のマンチェスター・Uというビッグクラブに所属する彼は4年前にサポートメンバーとして帯同するも、23人の中に名前はなかったのです。その後の彼の活躍は誰もが承知の事実でしょう。彼は当時相当悔しい思いをして、代表に帯同することを拒んだくらいです。その悔しさドルトムントで爆発させ、今回は誰もが認めるド本命の選出になった経緯があります。だとしたら4年後に第二の香川になるのは誰になるのでしょうか?それも今回のFIFAワールドカップ2014直後から競争は始まるんです。代表活動はこれからもワールドカップを中心に回って強化されていくのでしょう。ということは今年選出されなくても4年後に花開く競争は既に始まっていると考えられます。来年1月にはオーストラリアでAFCアジアカップ2015が控えます。10代選出に注目が集まった南野拓実にしても4年後は23歳になっています。サッカー選手としては決して若い世代ではなくなります。2年前にロンドン五輪を経験した選手、2年後にリオネジャネイロ五輪を経験する選手たちがここから競争に加わってさらに日本人内でのレベルの高い競争がもっともっと行われてこそ、代表が本当の意味で強化されていくんでしょう。現代表で行く本田や香川、遠藤や長友と言った不動選手をビビらす位の選手がもっと出てこないことには、世界の頂点にはなれませんよ!今回のメンバー発表で4年後の代表を想像し、そのチャンスになる今日出会ってもらいたいと将来を夢見ています!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月12日
コメント(0)
みなさん、こんにちは!Happy Birthday to me!請謁ながら41歳の誕生日☆また1つ年をとってしまいました(泣)そんなお祝いよりも別のお祝いごとが・・・。ベトナムで開催されているAFCフットサル選手権2014で我らがSAMURAI5ことフットサル日本代表がアジア連覇を決めてくれました。史上初となるイランとの決勝戦でPK戦での決着とはいえ宿敵イランを破り、2大会連続3度目のアジア王者に輝きました!おめでとう☆試合展開としては常にイランにリードを許す展開で、2度追い付いてのPK戦となったんです。日本人特有の気持ちの面で「何が何でも勝利したい」というファイトが結果に表れました。実力だけでなく、精神面でもイランを上回った結果となったのでしょう。試合前から解説者にしても関係者の声を聞いてもイランの方が有利という声も聞こえていました。正直、この雰囲気に戸惑いも感じていたのですが選手や監督たちはその周囲の声を一蹴するくらいの状態でピッチに立ってくれました。それが余計に嬉しい☆同時に昨日行われた3位決定戦も含めて、大会の全日程が終了となります。2014年5月10日<3位決定戦>クウェート 1-2 ウズベキスタン<決勝戦>日本 2(3PK0)2 イラン大会初出場となったGK関口優志(22)が最年少とは思えない落ち着いた対応でイランのPKをすべてチャットアウトするなどロドリゴ監督の采配がうまく機能しました。それまでの正GK川原永光のケガで回ってきたチャンスを生かす結果となったのではないでしょうか?試合終了後の監督インタビューでロドリゴ監督は興奮しながらも流暢な日本語でうまく対応していました。あれは日本人として凄くうれしい瞬間でしたよね?これまでSAMURAI BLUEも含めてたくさんの外国人監督が日本に来日して活躍してくれましたが、ロドリゴ監督ほど日本に溶け込んだ監督はいなかったのではないでしょうか?そういう印象をくれるインタビューでした。途中興奮しすぎてスペイン語でしゃべらせてほしいと自ら断って、母国語で語りだしましたがそれでも十分すぎる対応でした。彼がSAMURAI5を指揮するようになって6年が経ち、彼の人選が間違っていないということがタイトル連覇という結果以上に発信できた大会となったのではないでしょうか?実績としても確実に成長しているし、固定されてきた代表選手に競争を加え新しい選手たちの発掘、世代交代をうまく挑戦してくれています。このまま2年後の大会での3連覇に向けて、新たな挑戦・成長が実施されることでしょう。もしかしたら30代の川原永光、藤原潤、森岡薫、稲葉洸太郎、小曽戸允哉と言ったベテランたちに代わって、若い選手たちが加わって強化されてくるでしょう。逸見勝利ラファエルも2年後には戻って来てくれるでしょう。今大会で連覇を決めましたが、ウズベキスタンに敗れるなど圧倒した強さでのタイトルではありません。ロドリゴ監督が試合後にコメントしたように、あのウズベキスタン戦での敗戦がチームをさらに結束させ、タイトルに向けて大きな転機となったようです。2年後はもっとアジアを圧倒した形でとれるくらいの成長と強化に期待したい。イランとの決勝戦も試合を支配したのは紛れもなくイランです。タイトルはタイトルだし自信を持ってほしいのですが、これで満足するのではなくさらにステップアップした形で進化してもらいたい。SAMURAI BLUEに比べて資金面でも強化にかける余裕はないことでしょう。その中で海外の強豪国との対戦を増やしていかないといけないし、フル代表だけでなく年代別の創設など普及面でも継続した強化が求められます。このアジア連覇という素晴らしい結果を、今後の普及&強化に力をさらに入れるきっかけにしてもらいたい。Jクラブのアカデミーにはフットサルで大会に臨むクラブも増えてきています。彼らをうまく機能させながらこれまでフットサル界で実践されてこなかった『育成』という目線の重要性にも手をつけていかないといけない時期だと思います。そしてベトナムでタイトルを取れたことは14日に開幕するAFC女子アジアカップ2014に臨むなでしこJAPANにとっても、いい刺激になることだと思います!佐々木則夫監督をはじめ、選手たちは初となるアジア制覇に向けて相当意気込んでベトナムに入りました。今日のような嬉しい更新が常にできることを願うとともに。心から応援し続けたいと思います。明日の更新時にはFIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEの23人が発表になっています。どんなドラマが待っているのでしょうか?毎年この時期になると代表関連の大会や試合が目白押しなので、個人的に好きな時期に入ります!ワクワク感を整理した中でこの日記でももれなく更新していきたいと思います!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月11日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!明日11日は私自身の41回目の誕生日。ということで家族4人でラウンドワン・スポッチャに行ってきました~!3時間コースを選んだんですが、足りへんかった~!また家族の記念日にフリータイムで行こうと思います!さて、FIFAワールドカップ2014に向けて各国が続々最終メンバーを発表してきました。23人の国もあれば、登録メンバーの30人と段階を踏んで発表した国もあります。日本では来週月曜日の12日に生中継で発表されます。こないだなんかは大迫勇也が所属する1860ミュンヘンが公式HPでドイツ組8人の選出が確定という情報を流してしまい物議を醸しています。日本サッカー協会はまだ何も決まっていないと事態収拾に努めていますが、ほぼザッケローニ監督の頭の中では構想は決まっていることでしょう。メディアやブログ等でもどんな構成で臨むのかが話題になっています。と言っても予想できるのは後2日。明後日には正式に発表されていますし、私たちが考えても全てを決めるのはザッケローニ監督なので彼がどう判断して選考するのか楽しみですね?専門番組でも評論家たちがテロップを手に予想をしています。どうなるんでしょうか?長谷部や吉田、内田と言ったケガ人も復帰間近で本格的に動き出したようだし、ここにきて期待が持てる記事も目にします。国内組や海外組関係なく日本国籍を持ったサッカー選手すべてが招集される権利を手にしている訳で、ドキドキしながらその時を待っているのでしょう。特に当落線上にいる選手たちにとっては、4年に1度の眠れない日を過ごしているのではないでしょうか?今日国内組で行くとJ1リーグが行われ、メンバー発表まで最後のアピールとなりました。大久保が2得点を決めたり、闘莉王が敗れたものの得点という結果を出しました。ベテランの招集を推す声がここにきて活発になってきていますが、果たしてこのアピールはどんな形で終焉を迎えるのでしょうか?私は大久保も闘莉王も素晴らしい選手と評価しています。ただ代表というのは所属クラブで結果を出している選手の集合体ではないと考えています。代表監督や協会が推奨するサッカーを実践できる最高選手の集合体と認識しています。だからこれまでも佐藤寿人や大久保、闘莉王などの招集を推す声が多くなるたびにザッケローニ監督の目指すサッカーを考えた時に難しいのかなとも感じていました。特に佐藤と大久保に関してはクラブではトップで起用されていますが、代表で起用されるのは恐らく攻撃的サイドのMFになるでしょう。イメージとしては岡崎のポジション。そこには岡崎という不動の選手がいるんです。監督はそこのポジションには不死身の運動量を求めています。ベテランがダメということではないのですが、使う気もないのに招集するくらいなら若い工藤や齋藤など、スピードを持ち合わせた選手が候補になってしまうということなのでしょう。ただ闘莉王に関しては私も招集してもらいたいと思っている1人です。彼の闘志は団体競技の場合、方向性を統一させる意味でも貴重な存在になると思っています。影響力で言ってもあの迫力ある口調とこれまでの実績で行くと重要な役割を期待できます。選手としてもCBのバックアッパーとしてだけでなく、リードされた状況で終盤を迎えた際に、パワープレーという選択肢をSAMURAI BLUEに持たすためのFWとしての投入も考えられます。4年前のFIFAワールドカップ2010の時、合宿地で闘莉王の『俺たちは下手なんだ』というミーティングは有名です。日本人は闘志を前面に出すことに抵抗を感じる国民性がありますが、彼のようなブラジルで育ったアツイ人格がこのような場面で必要になる気がしています。彼自身も選手として最終メンバーを諦めていないでしょう。吉田や森重、今野と言った当確選手にとっても非常に心強い選手だと思うのです。GKは川島、西川、権田でほぼ確定でしょう。DFで行くと吉田、森重、今野、長友、内田、酒井高、酒井宏。MFは遠藤、本田、長谷部、山口、香川、清武、岡崎。FWでは柿谷、大迫。残り4枠と言うことではないかと思うんです。細貝、青山、齋藤、工藤、ハーフナー、乾、豊田など当落線上の選手の中から誰がブラジルに旅立てるのでしょうか?残すところ2日。誰が選出されても、されなくても文句は言えないしこれからの人生の転機になるくらいの重要な記者発表になるのかもしれません。後は選ばれた選手たちが日本のためにどれだけ力発揮できる準備ができるかがポイントになるでしょう。では40歳最後の更新となる今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月10日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!大型連休明けの社会復帰は3日間でも疲れましたね~!再度明日から2日間キッチリと遊んで、12日以降は体調バッチリ状態で働きましょうね?さて、2つのベトナムで開催されるAFC王者を決める大会の話題。ここ連日テーマにしていますのでパッとイメージできるとは思いますが、明日10日の3位決定戦と決勝戦を残すのみとなったAFCフットサル選手権2014。既報の通りですがSAMURAI5の連覇の可能性が残りファイナリストに残りました。昨日の準決勝で日本とイランが快勝したことで、再び両国のどちらかがアジア王者になることになります。AFCフットサル選手権では13回中、実に6回目の決勝カードとなりました。それだけ両国の力が抜きんでているということです。今回もその歴史は繰り返されたことになります。ただこの決勝戦進出を喜んでばかりいられません。まず過去5回イランと決勝で対戦した大会はすべてイランが優勝している事実。決勝で日本は5回とも敗れているんです。そしてイランは準決勝で、日本がグループリーグで不覚を獲ったウズベキスタン相手に10-0という大差で勝利してきました。ただ何事も歴史には終止符が打たれます。この歴史などマイナスな事実を有するチームの方が、怖いものなしでチャレンジャー精神で試合に臨めるというもの。SAMURAI5はその絶対に負けないという強い意志で、明日のファイナルに臨んでもらいたい。2位以上が確定して、後は連覇へ1勝のみです。2014年5月8日<準決勝>クウェート 1-6 日本イラン 10-0 ウズベキスタン2014年5月10日<3位決定戦>クウェート - ウズベキスタン<決勝戦>日本 - イランイランが11回目、日本が3回目のアジア王者を目指して明日全てが決まります。日本時間の21時キックオフということで、土曜の晩という最高の時間帯にキックオフされます。視聴率凄くなるんちゃいますか?そして14日に同じベトナムで開幕するAFC女子アジアカップ2014。こちらは昨日壮行試合となるニュージーランドとキンチョウスタジアムでマッチアップしました。結果は決して満足できるものではない2-1の辛勝。高瀬と菅澤が前半と後半の終了間際に挙げた得点でかろうじて2014年初となる国内戦を飾ったという結果でした。ただ新戦力を合流させての貴重な実戦を練習試合で実現できたのは良かったと言えるはず。なでしこJAPANは14に初戦で前回女王のオーストラリアといきなり激突します。この初戦の勝利はFIFA女子ワールドカップ2015の出場権獲得を意味する勝利になります。8カ国参加のうち、5枠がアジア枠。要は決勝トーナメントに進んだ時点で決定なんです。なでしことしてライバルになるのはこのオーストラリアのみ。それも現時点では格下と言える国です。であれば、なでしこJAPANはワールドカップ出場権というよりも、本当にアジア女王だけを目指す大会にしなければいけません。なでしこJAPANのメンバーは決戦の地ベトナムに飛び立ちました。SAMURAI5の決勝戦を応援するのかは分かりませんが、国を挙げてアジア王者を2つも一気に獲ってしまいましょうよ!そんなFIFA女子ワールドカップ2015の予選という意味では、欧州時間の7日と8日に予選が行われています。4月の予選の時同様に、結果と現在の暫定順位を見て行きましょうか?<グループ1>2014年5月7日アイルランド 1-3 ロシア2014年5月8日スロベニア 0-3 クロアチアドイツ 9-1 スロバキア1位ドイツ8勝※勝点24(得点56失点3)2位ロシア4勝1敗※勝点12(得点10失点11)3位アイルランド2勝2敗1分※勝点7(得点9失点7)4位クロアチア1勝4敗1分※勝点4(得点4失点15)5位スロバキア1勝5敗※勝点3(得点3失点22)6位スロベニア1勝5敗※勝点3(得点4失点28)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ2>2014年4月26日チェコ 6-0 エストニア2014年5月7日チェコ 0-0 ルーマニア2014年5月8日マケドニア 0-11 イタリアエストニア 0-5 スペイン1位スペイン7勝1分※勝点22(得点39失点2)2位イタリア5勝1敗1分※勝点16(得点25失点5)3位チェコ2勝2敗2分※勝点8(得点12失点10)4位ルーマニア1勝3敗2分※勝点5(得点10失点5)5位エストニア1勝4敗※勝点3(得点3失点22)6位マケドニア6敗※勝点0(得点2失点47)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ3>2014年5月7日マルタ 0-2 イスラエル2014年5月8日スイス 3-0 アイスランドデンマーク 3-1 セルビア1位スイス6勝1分※勝点19(得点32失点1)2位アイスランド3勝2敗※勝点9(得点11失点6)3位イスラエル3勝2敗※勝点9(得点7失点7)4位デンマーク2勝1敗2分※勝点8(得点10失点4)5位セルビア1勝4敗1分※勝点4(得点7失点18)6位マルタ6敗※勝点0(得点0失点31)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ4>2014年5月8日フェロー諸島 0-3 ポーランドスウェーデン 3-0 北アイルランド1位スコットランド6勝※勝点18(得点25失点3)2位スウェーデン5勝※勝点15(得点15失点0)3位ポーランド3勝3敗※勝点9(得点12失点8)4位ボスニア・ヘルツェゴビナ3敗2分※勝点2(得点2失点12)5位フェロー諸島4敗2分※勝点2(得点3失点22)6位北アイルランド4敗2分※勝点2(得点0失点12)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ5>2014年5月7日ノルウェー 2-0 ポルトガルベルギー 0-2 オランダ1位オランダ6勝1敗1分※勝点19(得点38失点4)2位ノルウェー6勝※勝点18(得点22失点3)3位ベルギー4勝3敗1分※勝点13(得点22失点11)4位ポルトガル3勝3敗※勝点9(得点14失点15)5位アルバニア1勝6敗※勝点3(得点3失点36)6位ギリシア7敗※勝点0(得点2失点32)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ6>2014年5月7日ベラルーシ 1-2 トルコ2014年5月8日ウエールズ 4-0 モンテネグロイングランド 4-0 ウクライナ1位イングランド6勝※勝点18(得点33失点0)2位ウェールズ4勝1敗1分※勝点13(得点14失点4)3位ウクライナ2勝1敗1分※勝点7(得点6失点6)4位トルコ2勝4敗※勝点6(得点6失点20)5位ベラルーシ2勝3敗※勝点6(得点10失点6)6位モンテネグロ7敗※勝点0(得点4失点33)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ7>2014年5月7日カザフスタン 4-1 ブルガリアフランス 4-0 ハンガリー1位フランス7勝※勝点21(得点45失点2)2位フィンランド5勝※勝点15(得点13失点1)3位オーストリア3勝3敗※勝点9(得点16失点9)4位ハンガリー2勝4敗※勝点6(得点8失点16)5位カザフスタン1勝5敗1分※勝点4(得点6失点20)6位ブルガリア6敗1分※勝点1(得点3失点43)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮まだまだ実力の格差が如実なもので、全勝国は全て勝ってきました。残りは6月14・15日と18・19日、8月20・21日、9月13日と17日でグループリーグは終了です。本大会でなでしこJAPANのライバルになろう国は決まって出場してくることでしょう。なでしこJAPANにとっても気が気でない欧州予選ですが、今は目先のAFC女子アジアカップ2014に集中し、逆に欧州の国に日本の怖さを発信する大会にしてもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月09日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!今日から4年ぶりに地元エリアの担当に!久しぶりに会うお客さまも多くてなんかワクワク・・・。来週開幕するAFC女子アジアカップ2014に臨むなでしこJAPANが今年国内初となるニュージーランドとの壮行試合が今晩キックオフされます。海外組全員を招集できない中で、初のアジア女王の座を狙います。オセアニア地区では敵なし状態のワールドカップ常連のニュージーランドですが、力関係で行くと圧倒的に日本が上です。新戦力も加わった代表で、アジア女王に向けて期待の持てる壮行試合となってほしいものです。そんなアジアの戦いですが、並行して行われている2つの大会を今日のテーマにします。1つは今日既に次の試合を行っているAFCフットサル選手権2014。もう1つはノックアウト方式が始まったAFCチャンピオンズリーグ2014。なでしこJAPANとSAMURAI5の応援もしたいのでサクッと行きましょう!まずはSAMURAI5の話題。現地ベトナム時間の昨日7日に決勝トーナメントが始まったAFCフットサル選手権2014。日本はグループリーグでウズベキスタンに不覚を獲って2位通過で突破しています。連覇を目指す上でもう1敗もできない試合になります。昨日準々決勝4試合すべてが行われて現在準決勝がトントンと行われているところです。<準々決勝>2014年5月7日クウェート 5-2 オーストラリアタイ 2-3 日本イラン 15-4 ベトナムウズベキスタン 6-2 レバノン<準決勝>2014年5月8日クウェート - 日本イラン - ウズベキスタン前大会の決勝戦の再現は日本が返り討ちにしてやりました。当時ほど点差は開かず厳しい試合でしたが、勝者のメンタリティーを持った戦いで、これまでの実績で辛うじて上回った結果になったという印象です。2位通過の4カ国の中で唯一勝ち上がったSAMURAI5。今日既にクウェートとの準決勝を戦っています。この結果は明日のテーマにするつもりですが、ファイナル進出を喜べるテーマにしたいものです。できればウズベキスタンにリベンジできるファイナルとなってくれればなおいいのですが・・・。そして我らがC大阪の大敗から1日後、広島と川崎がホームの利を生かして臨んだAFCチャンピオンズリーグ2014のラウンド16の1stレグ。グループリーグ2位通過だったために1stレグをホームで臨む権利を手にしました。ということはこの初戦の結果は非常に重要になります。2試合合計で争うホーム&アウェー方式ではありますが心理的に有利に立った状態で2ndレグに進める意味でもこの初戦は大事。で、結果はというと!既に1日が経過しているので既報の通りですが、広島は快勝したものの川崎はまさかの逆転負け!厳しい状態でアウェーでの2ndレグに臨まなければいけなくなりました。2014年5月7日<西アジアゾーン>ブニョドコル 0-1 アル・ヒラルアル・サッド 0-0 フーラード<東アジアゾーン>広島 3-1 ウエスタンシドニー川崎 2-3 FCソウル1週間後に控える2ndレグでベスト8に進むクラブが決定するのです。FIFAワールドカップ2014に向けて大会自体が休暇に入ります。9月の準々決勝までブレイクに入ることになります。日本人として最後まで大会を楽しむシーズンにしたいし、今年くらいは実力を見せてもらいたい。1stレグで負けたということは何が何でも勝利のために次戦に挑戦するはず。簡単なことは最低でも同じスコアで勝利すれば、振り出しに戻す事が出来るんです。相手がアウェーで勝利出来たんだから、Jクラブもできるはず。広島にとってはホームでの勝利を手にした訳なので、慎重な展開で良いでしょう。グループリーグでオーストラリアのセントラルコーストにアウェーで敗れていますのでここは慎重すぎるほど注意して臨んだ方がいいでしょう。決して守りに入るという意味ではなく、オーストラリアで勝てなかった事の悔しさを晴らす意味で、再度1stレグの結果を忘れて臨める試合になるのではないでしょうか?1週間も経てばSAMURAI BLUEの23人も発表になっていて、世間の注目はサッカー一色になっていることでしょう。なでしこJAPANもアジア女王とFIFA女子ワールドカップ2015への出場権をかけて、厳しい戦いに挑みます。どのカテゴリーも最高の結果を出せるように、応援しますので頑張ってもらいたいものです。では今日は早めですがこの辺で!チャオ!
2014年05月08日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!大型連休が終わってしまい、社会復帰!今日は新エリアへの準備に1日使ったので、マシでしたが明日からは本格スタート!地元を担当することになったので、頑張るで~!さて、威勢のいいコメントでスタートしたものの実はことサッカーに関してはショックが隠せない・・・。というのも昨日から再開したAFCチャンピオンズリーグ2014での出来事。これだけ書けば私がショックなのもご理解頂けるでしょう。アジア各国の昨日6日、ラウンド16の1stレグが行われました。我らがC大阪がホームでの広州恒大戦に挑んだんです。昨シーズンのアジア王者とはいえ今シーズンはアウェーで勝てなかったグループリーグだったので勝利は堅いかと意気込んでいただけに・・。まさかの1-5の大敗です。だからあんまり多くを語りたくないんです。ということで昨日の結果を見て行きましょう!2014年5月6日<西アジアゾーン>アル・イテハド 1-0 アル・シャバブアル・ジャジーラ 1-2 アル・アイン<東アジアゾーン>C大阪 1-5 広州恒大全北現代 1-2 浦項ホームクラブが1勝しかできず、アウェークラブが3勝とグループリーグとは違う傾向になったのでしょうか?我らがC大阪ですがゴールデンウィーク最終日ということもあってホームのヤンマースタジアムは多くのサポーターが集まりました。クラブとしてこの試合の重要度を理解したうえで臨んだ試合だったはず。それでも同点に追いついて以降の戦い方に若さを感じるほどでした。ホームで守りに入る必要はないにしても、同点に追いついてからはまず試合を落ち着かせることが先決。なのにすぐにリードを許す展開になってしまいました。あの場面PKを獲られてしまいましたが、ちょっと注意が足りなかった。うまくやられてしまったというシーンでした。冷静に決められてしまったのです。リードを許すということは攻めざるを得ない状況になります。そうなると相手の思うつぼ。外国人にだけ注意しておけばいいと宣告していたにもかかわらず、その外国人にやられてしまいました。ムリキとエウゲソンにそれぞれ2得点とやられてしまったのです。ゴールという結果が出ないディアマンティはうまくイライラさせることに成功していましたが、2人のブラジル人選手の決定力を抑えることができませんでした。来週アウェー戦を残しているとはいえ、5点差以上で勝たなければいけません。それか6点以上奪ったうえでの4点差勝利が必要です。アウェーゴールがグループリーグで適用なしだったので4点差であれば延長戦かPK戦の可能性がありますが、勝抜けが厳しい状態ということは変わりないでしょう。ただ諦める必要はありません。ホームで強さを発揮する広州恒大とは言え、超級リーグでは敗れています。何事も絶対ということはあり得ません。例えラウンド16で敗れたとしてもサポーターに認めてもらえるよう、最後まで諦めない姿勢を見せてもらいたい。万が一敗れ去ったとして、選手が涙するくらいのアツさ今は必要なのかもしれません。今日は2日目で広島と川崎がホームで1stレグを戦っています。明日のテーマで少し喜んだ内容が書けるようにしたいし、来週2ndレグが終了した時点で最高の更新ができることを願っています。2ndレグはFIFAワールドカップ2014の最終メンバー発表後に予定されています。選出されたメンバーは嬉しさと責任感で発奮してくれるでしょうし、惜しくも招集外になったメンバーにとっては悔しさで発奮してくれるでしょう。それぞれに思うところもあるだろうし、気持ちを戦う姿勢に持っていければ必ずいい結果がついてきます!C大阪の1stレグの大敗はショックではありますが、2ndレグでの逆転が実現できればクラブとしての大きな成長に期待できる経験になります。真っ赤に染まるアウェーを静まり返らせる試合に期待しましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年05月07日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!短かったGWが終わってしまいます(泣)明日から社会復帰ですが、今週は3日間だけ・・・。体を慣らすにちょうどいいのかもしれませんね?さて、FIFAワールドカップ2014のメンバー発表まで1週間を切りました。ホンジュラス代表が早くもメンバー発表したり、本番まで本当の意味でカウントダウンですね?これからはなでしこJAPANがAFC女子アジアカップ2014で初制覇とFIFA女子ワールドカップ2015の出場権をかけてベトナムへ乗り込みます。そして同じベトナムで奮闘中のSAMURAI5も無事にラウンド8に進むことが決定しました。現地時間の昨日5日にグループリーグの日程を終え、ノックアウト方式でアジアの頂点が決まります。日本は前回に引き続きアジアの連覇を狙っていますが、グループリーグ2戦目のウズベキスタン戦でまさかの敗戦。新戦力の台頭などメンバーが入れ替わっていますが、それでも強化が進んでいることを証明してもらいたいのです。単に今だけでなく継続的な強化を考えて、並行した育成・強化が重要なんです。サッカーに比べて歴史の短いフットサルですが、それだけに世界との差を縮めるチャンスは山ほどあります。現にSAMURAI5は世界ランキングで9位。SAMURAI BLUEよりもはるかに強豪と言えるでしょう。でもこれは時間を重ねていくことで、今は弱小であっても韓国のようにライバルたちも強化を進めていきます。だから常に日本は強くなくてはならないし、アジア相手に負けることが許されないくらいの差をつけていかないといけません。ウズベキスタン戦での敗戦は、いい意味これから成長していく中で非常に重要な試合としていいきっかけになりえると思います。あの敗戦がトーナメントでなくグループリーグ2戦目でよかったと捉えるべきでしょう。昨日のグループリーグ最終日の試合結果を見て行きましょうか?2014年5月5日<グループC>タイ 3-3 レバノンチャイニーズ・タイペイ 3-2 マレーシア1位タイ2勝1分※勝点7(得点15失点6)2位レバノン1勝1敗1分け※勝点4(得点12失点13)3位チャイニーズ・タイペイ1勝2敗※勝点3(得点10失点15)4位マレーシア1勝2敗※勝点3(得点7失点11)※3位・4位は直接対戦成績による<グループD>日本 4-0 キルギスウズベキスタン 3-0 韓国1位ウズベキスタン2勝1分※勝点7(得点7失点3)2位日本2勝1敗※勝点6(得点17失点2)3位キルギス1勝1敗1分※勝点4(得点6失点7)4位韓国3敗※勝点0(得点1失点19)日本は2戦目まで首位だったキルギス相手に横綱相撲で快勝し、2位通過を決めました。ウズベキスタンに敗れたことで日本の1位通過は厳しいものだったので、気持ちは十分切り替わっていたはず。とりあえずは連覇のために次ラウンドへ進みました。小曾戸や森岡、星と言った経験豊富な選手と、新戦力となる選手たちが上手く融合されて世代交代が進んでいるように見て取れます。ここからギアを上げてコンディションも上がっていくはず。準々決勝の対戦カードを見ていくと・・・。<準々決勝>2014年5月7日クウェート - オーストラリア・・(1)イラン - ベトナム・・(2)タイ - 日本・・(3)ウズベキスタン - レバノン・・(4)<準決勝>(1)の勝者 - (3)の勝者(2)の勝者 - (4)の勝者今週末には新しいアジア王者が決まっているスケジュールとなります。日本にとっては決勝戦までイランと対戦することを避ける選択をしたとポジティブにとらえましょう。前回のようにイランと対戦しないままアジア王者になれるチャンスがあります。単なる予想ですが、決勝戦でウズベキスタンとの再戦になるような気がします。リベンジにとっては最高のシュチュエーションになるのではないでしょうか?と言ってもまだ日本が勝ち進むとは決まっていません。準々決勝の相手は前回の決勝戦で対戦したタイになりました。ここは厳しい試合になることでしょう。個人技に長けてかつフィジカルにも優れた選手が多い印象です。前回決勝のように、早い段階で日本がリードする展開に持って来れれば、パワープレーで仕掛けるしかないタイには大差をつけて勝利できる期待も持てます。どちらが試合巧者かが確認できる試合になるでしょう。ロドリゴ監督の経験が見れる試合となるのではないでしょうか?準々決勝の行われる7日と言うにはAFCチャンピオンズリーグ2014のラウンド16第1レグ初日と被ります。BS-NHKを録画しようとしたらACLと被ってたのでどうしようか迷っています!再放送の可能性の高いACLを録画放送にしよっかな?では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月06日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!ゴールデンウィークも残すところ明日6日で終了!長いようで短かったですね~!連休中はひげを剃らないので汚い浮浪者状態ですが、そろそろ気持ちの切り替えが大変そうですね?さて、SAMURAI5の運命が今日決まります。ベトナムで開催されているAFCフットサル選手権2014グループリーグ最終戦が行われます。BS-NHKで中継がありますしそれまでにサクッと更新して準備万全で臨めるようにしちゃいましょう!みなさん、ご覧になりましたか?私は正直寝てました(謝)世界的にも代表的なダービーマッチ、ミラノダービーです。現地時間の昨日4日にセリエA第36節でACミランのホームゲームとして行われた今シーズン最後のミラノダービー。これまでのダービーと違って日の出国、遠い日本で大きな注目を集める試合となりました。当然この日記をご覧いただく方であればご理解頂けるでしょう。ACミランにはこの冬から本田圭佑が所属しています。対するアウェーで迎えるインテルには長友佑都が所属しているんです。そう我々日本人からすると世界的に注目を集めるミラノダービーに2人の日本人選手が対戦相手としてピッチに立つ可能性がある初めての試合になったんです。2月にカップ戦で可能性がありましたが、インテルが敗れてしまったことで実現しませんでした。待ちに待った試合だっただけに本来は起きてみる予定でした。ただ、直前メディアの情報で本田の出場が厳しいのではと報じられました。そこで少し気持ちがさめてしまったことと年齢的なところを考慮しての判断です。そんなことはさておき試合ですが、本田の出場は予想通りなかったようです。本田がベンチスタート、長友がスタメンというキックオフとなりました。結果はホーム扱いとなったACミランが1-0で勝利し、長友にとってのダービー初敗戦となってしまいました。サンシーロは非常に盛り上がっていたし、日本人の姿がたくさんスタジアムに見えました。ゴールデンウィーク、ダービーマッチ、日本人対決に期待、などたくさんの理由が存在して注目度は万歳だったからでしょう。でも本田の出場は最後までありませんでした。残念!ただ日本人としてはセードルフ監督の采配に不満が残りますが、監督やクラブにとっては選手というのはあくまでも勝利するためのピースにすぎません。日本人だからとかオランダ人だからという理由でピッチに送り出すことは絶対にしません。そこを理解してみると仕方のない采配と理解できます。今シーズンの両クラブは不振にあえいでいます。インテルが残り2試合で14勝7敗15分の勝点57で辛うじて来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場圏内の5位ををキープ。既に3位までに与えられるUEFAチャンピオンズリーグへは今シーズンに引き続き消滅してしまいました。対するACミランはもっと深刻で勝利数はインテルより1多いですが15勝12敗9分と負け数が多すぎです。勝点54で8位まで順位を上げてきましたがこちらもUEFAチャンピオンズリーグへの出場権を失っています。そういう意味では世界的注目度の面では少し寂しいダービーとも言えますね?シーズン終盤でタイトル争いをしていて、ACミランが1位、インテルが2位という状況でこのダービーの結果次第で順位が変わるというこれ以上ないシュチュエーションであれば、日本人対決という理由がなくても、全世界から注目され盛り上がりも必至だったはず。その意味では来シーズンの14/15シーズンで、最高のミラノダービーが見られることに期待しましょう。その最高のダービーでは本田と長友がダブルで先発出場し、長友は主将として、本田はエースとしてキーマンになる状態でアツイ試合を見せてもらいたい。どちらにしてもFIFAワールドカップ2014が閉幕して新シーズンの中まで待たなければいけません。これまでもルールダービーで当時ドルトムントの香川真司とシャルケ04の内田篤人のダービーマッチで熱くなりました。先日は2シーズンぶりの大阪ダービーが日本でも実現し盛り上がりましたよね?世界各地に日本人選手が必要とされている今、世界各地で本拠地を同じくするクラブにそれぞれ日本人が所属し、アツイドラマを作ってくれることを楽しみにできるのではないでしょうか?今回本田の出場はなりませんでしたが、シーズン残り2試合で得点という結果はもちろん’HONDA'を世界中に発信してもらいたい!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月05日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!『アナと雪の女王』感動しました~!今日は私の祖父母の法事で午前中は親せきが集合。その後、映画を見に行ってきました。松たか子歌うま過ぎ~!笑いを随所に交えながら最後には涙のシーンを持ってくるあたりはさすがディズニーって感じ。ただ息子の体調が戻らず、行けなかったので後日息子も連れて2回目に行きたいと思っていま~す!さて、SAMURAI5がグループリーグで負けてしまいました。やっぱりウズベキスタンを侮ってはいけませんでした。もちろん選手も監督も格下に見ていたわけではないと思うし、万全の状態で臨んで残り7秒という最後の最後でやられてしまった展開でした。ベトナムで開催されているAFCフットサル選手権2014。日本は連覇を狙って初戦の韓国戦で12-0と快勝スタート。でもってこの第2節の重要性をこの日記でも説いていたのですが、厳しい結果となってしまいました。日本は準々決勝で前回の決勝の相手となったタイと対戦の可能性が高くなりました。まずは現地時間の昨日3日の試合結果を見て行きましょうか?2014年5月3日<グループC>マレーシア 5-1 レバノンチャイニーズ・タイペイ 2-5 タイ1位タイ2勝※勝点6(得点12失点3)2位マレーシア1勝1敗※勝点3(得点6失点8)3位レバノン1勝1敗※勝点3(得点9失点10)4位チャイニーズ・タイペイ2敗※勝点0(得点7失点13)※2位・3位は直接対戦成績による<グループD>韓国 1-4 キルギスウズベキスタン 2-1 日本1位キルギス1勝1分※勝点4(得点6失点3)2位ウズベキスタン1勝1分※勝点4(得点4失点3)3位日本1勝1敗※勝点3(得点13失点2)4位韓国2敗※勝点0(得点1失点16)※1位・2位は得失点差によるさらに今日のこの時点でグループAとBが最終節を終えて最終順位が確定しています。2014年5月5日<グループA>ベトナム 2-1 クウェートタジキスタン 1-6 イラク1位クウェート2勝1敗※勝点6(得点11失点5)2位ベトナム2勝1敗※勝点6(得点13失点7)3位イラク2勝1敗※勝点6(得点11失点7)4位タジキスタン3敗※勝点0(得点5失点21)※1位・2位・3位は該当3カ国の直接対決による得失点差による<グループB>イラン 8-1 オーストラリア中国 3-4 インドネシア1位イラン3勝※勝点9(得点25失点2)2位オーストラリア2勝1敗※勝点6(得点8失点9)3位インドネシア1勝2敗※勝点3(得点5失点13)4位中国3敗※勝点0(得点4失点16)グループAがえらいことになってしまいましたね?3カ国が2勝1敗の同勝点で並ぶ事態に・・・。かなり複雑なポイントでの順位決定となってしまいました。開催国のベトナムにとっては面目を保てたという滑り込みでした。イラクにとってはクウェート戦に2点差で敗れてしまったことが最後の最後で仇となってしまったのです。これで準々決勝のカードが2つに決まりましたが、詳細は明日のグループCとDの最終節を終えた段階でテーマに書きましょう!SAMURAI5にとっては明日のキルギス戦の勝利が絶対条件となってしまいました。ウズベキスタンは韓国には勝利してくることでしょうから、この時点で1位突破は厳しくなっています。恐らくないでしょう。現実的に2位突破に気持ちを切り替えなくてはいけません。万が一、2位抜けてトーナメントに進んだ場合に準決勝の相手がクウェートとオーストラリアの勝者となるので逆に決勝戦に進みやすくなります。それはポジティブに考えると決勝戦でイランと相まみえる状況が出来あがります。これはAFCフットサル選手権の決勝戦で6回目となるこのカードが実現することになります。過去5回ともにイランが勝利していますが、この辺で日本が初めて勝利する大会にしなければいけません。UEFAではスペインの5連覇をイタリアが2度目の欧州王者になったことで阻止しました。AFCでもイランが14回中12回アジア王者になっている絶対王者なので、この辺で日本が連覇をして競争の激化が出来ればいいと思っています。昨日のウズベキスタン戦の敗戦を素直に認め、この悔しさをうまく利用して最終戦のキルギス戦での勝利につなげ、トーナメント以降の戦いにつなげてもらいましょ~。既にこんな時間で何を書いているのかさっぱり和歌ならない状態になっていますのでこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2014年05月04日
コメント(0)
みなさん、こんにちわ!ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?うちは3月末にディズニーランドを満喫したのでゆっくり時間が過ぎて行くだけの休暇って感じです。一応今日はカレンダーで行く土曜なのでJリーグも予定されています。スタジアムに久しぶりに行きたいし、息子と今シーズンはC大阪の応援に行きたいと思っています!さて、今日はSAMURAI5がAFCフットサル選手権2014の2戦目を控えます。グループリーグ1位通過を決めるためにも今日のウズベキスタン戦は重要な位置づけの試合となります。既にグループBは勝ち抜け2カ国が決定しました。2014年5月2日<グループA>イラク 3-5 クウェートタジキスタン 4-10 ベトナム1位クウェート2勝※勝点6(得点10失点3)2位イラク1勝1敗※勝点3(得点5失点6)3位ベトナム1勝1敗※勝点3(得点11失点6)4位タジキスタン2敗※勝点0(得点4失点15)※2位・3位は直接対決成績による<グループB>インドネシア 0-5 オーストラリア中国 0-12 イラン1位イラン2勝※勝点6(得点17失点1)2位オーストラリア2勝※勝点6(得点7失点1)3位インドネシア2敗※勝点0(得点1失点10)4位中国2敗※勝点0(得点1失点14)※1位・2位と3位・4位は得失点差によるそんな昨日ですが日本サッカー協会より、AFC女子アジアカップ2014兼FIFA女子ワールドカップ2015アジア最終予選に臨むなでしこJAPANのメンバーが発表になりました・詳細は以下の通りです。GK福元 美穂(岡山湯郷)海堀 あゆみ(神戸)山根 恵里奈(千葉L)DF上尾野辺 めぐみ(新潟L)岩清水 梓(日テレ)有吉 佐織(日テレ)宇津木 瑠美(モンペリエ※フランス)長船 加奈(仙台L)高畑 志帆(浦和L)乗松 瑠華(浦和L)MF澤 穂希(神戸)宮間 あや(岡山湯郷)川澄 奈穂美(シアトル・レイン※アメリカ)阪口 夢穂(日テレ)川村 優理(仙台L)木龍 七瀬(スカイブルー※アメリカ)中島 依美(神戸)猶本 光(浦和L)FW丸山 桂里奈(大阪高槻)大儀見 優季(チェルシーL※イングランド)菅澤 優衣香(千葉L)高瀬 愛実(神戸)吉良 知夏(浦和L)新戦力4人すべて浦和Lからとなでしこリーグでの好調さを評価して短期決戦に召集した形と言えるでしょう。しかし海外組からは4人のみの招集でしかも大儀見なんかはグループリーグ3試合のみという限定での招集となりました。以前もこの日記で苦言を呈しましたが、大陸別選手権であれば国際Aマッチだろうがなかろうが、召集の強制力が発揮できるものと思っていました。男子は強制力があるだけになぜ女子がないのか不思議なものですが・・・。でもホッとしたのは改めてメンバーを見ていると優勝を狙えるな、と本気度が感じることです。ロンドン五輪以降、いろんなテストを繰り返してきたものが生きるメンバー構成となった印象です。FIFA女子ワールドカップ2011を制した時のメンバーが半分以上の12人選出されています。そこに猶本などの新戦力とテストの中で実績を作ってきた中島などが融合されて、現時点での招集できなかった海外組に引けを取らないメンバー構成が出来あがりました。海外組で招集できなかった中でスタメンから出場できそうなのは、近賀と鮫島のSBコンビくらいではないでしょうか?安藤にしても田中明、岩渕、大野にしても途中からピッチに立つ可能性が高い選手ばかり。そう考えると招集できなかった事を考えると残念ではありますが、それで戦力ダウンかというとまた違うでしょう。それよりも準決勝以降に大儀見が離脱する方が痛い気がします。FIFAコンフェデレーションズカップ2001の時の、中田英寿のような扱いになるんです。既に決まったことですので当時のように監督ともめることはないでしょうが、高瀬やなでしこリーグで好調の吉良に期待するしかありません。単純に行くとグループリーグを突破した時点で世界への出場権は獲得できます。アジア大陸で5枠ある出場権利ですので、ここは問題なく突破できることでしょう。ただ佐々木則夫監督も昨日の記者会見で発言しているように、アジア女王を本気で狙わないといけない存在。いまだになでしこJAPANはアジア女王になったことがないんです。それこそ挑戦者として初のタイトルに挑む大会になります。澤や宮間と言った経験豊富なベテラン勢と新戦力が上手く融合して、合宿等で士気を高めていく準備をしなければいけません。5月14日の初戦でいきなり現役のアジア女王のオーストラリアとの対戦が控えます。この試合に勝利すればその時点でワールドカップはほぼ決定と言っていいと言えます。ただ5月25日に唯一1カ国にしか与えられないアジア女王としての称号を手にするのが、なでしこJAPANになるのでしょうか?北朝鮮がFIFA女子ワールドカップ2011でのドーピング規定違反で出場権を失っているだけに、初優勝のチャンスがかなりの確率であるはず。誰もがなでしこの優勝を信じているし、アジア中が日本の優勝と思っていることでしょう。そんな期待の大きい中で、すんなりと結果を出す強さを見せてもらいたい。AFCフットサル選手権2014同様にベトナムで開催されます。両大会を心から楽しみにしていたニモ堂にとってはBS-NHKで中継があるということを非常に喜んでいます。生で応援でき、注目度が高い中で両代表ともに新しいアジア王者を奪い去ってもらいましょう。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月03日
コメント(0)
みなさん、こんにちわ!今日は免許の更新に門真の試験場に行ってきました!行きは嫁さんに車で送ってもらったのですが、帰りは健康のために約1時間かけて歩いて帰ってきました~!小春日和の今日なので少し汗をかいて気持ちよかった~!さて、平日の休暇は時間があるので昼間に更新しちゃいましょう!AFCフットサル選手権2014。ベトナムで開催されている大会は2日目を終え、参加16カ国が全て初戦を終えたことになります。連覇を目指す日本も韓国との初戦を終えて、幸先の良いスタートを切ることができました。12-0・・・。サッカーではなかなか見られないスコアですがフットサルでは力の差があれば十分可能な数字です。要は圧倒した力関係が存在する結果です。グループリーグ4カ国の中で一番力の劣る韓国相手だけにどれだけ得失点差をつけて勝てるかがトーナメント以降の戦いに向けて大きなポイントになります。その意味ではこの12点差と言う結果はポジティブにとらえられる勝利と言えます。子供たちにお願いしてBS-NHKでの生中継を見ましたが、余裕を感じられる展開でした!ただ2年前の大会で優勝した時より、知名度の高い選手が少ないSAMURAI5だという印象を受けています。小暮が引退し、世代交代が急がれているSAMURAI5ですが今大会以降の戦いで新戦力の選手たちは自信をつけて我々国民に名前をアピールする大事な大会と言えます。森岡や小曾根、北原と言ったベテランの健在は証明されましたが、他の選手たちの頑張りが2年後のFIFAフットサルワールドカップ2016に向けた強化に直結するのでここで自信をつけなければいけません。現地時間の昨日5月1日に行われた4試合の結果を見て行きましょう!2014年5月1日<グループC>タイ 7-1 マレーシアレバノン 8-5 チャイニーズ・タイペイ<グループD>日本 12-0 韓国キルギス 2-2 ウズベキスタン前回日本に続く準優勝だったタイが快勝です。やっぱり実力を持った国ということが分かります。SAMURAI5にとってもトーナメントで対戦する可能性がある訳だし、前回準決勝で強豪イランを破った実績を持ち合わせた国です。どのグループも1位抜け候補は初戦を快勝でスタートしてきています!中1日で行われるグループリーグだけにコンディション面で有利に立つためにはできるだけ早い段階での突破確定が理想です。できれば2戦目終了時点で突破を確定させることができれば、最終戦をリラックスした状態で消化できるのでトーナメントでの戦いに調整がしやすくなります。ということを考えるとSAMURAI5にとっては明日3日のウズベキスタン戦の勝利が重要になります。力関係で行くとグループDで一番苦労するであろう相手がウズベキスタンと言えます。初戦を引き分けたウズベキスタンだけに日本戦は勝点3を狙いに来ることでしょう。その点をうまく利用し、全員攻撃を仕掛けてきた際にカウンター一発で得点を奪える展開ができれば快勝もあり得るはず。その辺をうまく支配して40分間をうまくコントロールできればさらに強豪へのステップアップが期待できるでしょう。私は大会開幕前に初戦の韓国戦で7点差くらいの対象が出来れば理想と書きました。でもそれ以上の結果をプレゼントしてくれましたよね?素晴らしい☆このまま得点力を十二分に発揮し無失点でグループリーグを終えるくらいの集中力で連覇に突き進んでもらいたい。大会はどんどん進んで行き今日から第2節に入ります。日本にとっては初戦の快勝でリズムに乗り、徐々にコンディションを上げて行き決勝戦でピークを迎えれる位の調整が必要になるでしょう。ただ上手く勝ち進んだとした場合、準決勝でイランと対戦する可能性が高い。他のグループの状況をキッチリ分析したうえで、準決勝を最高のコンディションで迎えれる位がベストなのかもしれません。この大会が終わればAFC女子アジアカップ2014兼FIFA女子ワールドカップ2015アジア最終予選が同じベトナムで開催されるだけにSAMURAI5が連覇となるタイトルで勢いづけてもらいたい。そして今後ベトナムで開催される国際大会の時に、日本にとって演技の良い開催国と言えるような場所をアジア各地に作っておければゲン担ぎの意味でも優位になるのではないでしょうか?昨日の快勝でますます期待値が高くなってますのでこのままの勢いで全勝優勝まで追いかけて行きたいと思っています。では今日は早めの更新ですがこの辺で!チャオ!
2014年05月02日
コメント(0)
みなさん、こんばんわ!平日の休みはめったにないことなので面白いですね?特に何をしたということはない1日になったのですが、娘の小学校にお迎えに行ってきました!息子はと言うと昨日から体調を崩していて、幼稚園をお休みしクリニックに行って寝転んでいます!心配ですが、この休みの間に元気になってまたうるさい我が家が戻って来てくれることでしょう。さて、SAMURAI5の初戦が始まります。BS-NHKでの中継がありますのでみようと思っていますので、この時間にサクッと行きます!来週6日にAFCチャンピオンズリーグ2014の決勝トーナメントが始まります。グループリーグ最終節終了後に対戦カードやスケジュールを紹介しましたが、3クラブがラウンド16に進んだJリーグ勢はどんな結果をもたらしてくれるのでしょうか?対戦相手の現状を見て行きましょう!まず我らがC大阪が対戦することになる昨シーズンのアジア王者である中国の広州恒大。アウェーで2敗1分けと厳しい勝ちあがりではあるものの、グループリーグを3勝2敗1分けとホームでの圧倒的勝負強さを相変わらず発揮し1位通過してきたクラブです。リッピ監督就任直前から本当にタイトルを取りだしたクラブです。中国国内ではリーグ3連覇を果たすなど敵なし状態になっています。気になるのは外国人選手頼みと言う点。グループリーグでの得点で行くと全10得点のうち6得点が外国人選手によるもの。これは昨シーズンの傾向よりマシになった点ですが、まだまだ外国人選手の力が大きいことを物語っています。広州恒大は現在中国超級リーグ2014の9節終了時点で8勝1敗の勝ち点24で不動の首位をキープしています。開幕前のスーパーカップで貴州人和に敗れるなど、昨シーズンに比べて弱さを見せ始めていますが、やっぱり国内では敵なし状態が続いています。唯一の敗戦は第3節のホームで1-3の長春亜泰戦!9節時点で得点30失点9と力の差を見せてくれています。C大阪にとっては第1レグをホームで迎えるのでこの初戦をいかに点差をつけて勝利するかがポイントになります。最近好調のフォルランにDF陣が注意してくるだろうし、つぶしに来るはず。そこで柿谷や杉本と言った日本人ストライカーの得点が欲しいところ。どんな優秀な外国人選手でもC大阪のフォルラン様にはかなわない。そしてアウェーで迎える第2レグではドロー狙いに持っていける展開がベストな作戦かと。相手の弱点と言うか弱みの部分で行くと鳴り物入りで補強した現役イタリア代表のディアマンティの不調ではないでしょうか?加入当初はACLでも開幕戦で2ゴール、第2節で1ゴールと得点力を発揮しましたがその後がさっぱり。超級リーグでは9試合終了時点で1ゴールしか挙げれていません。出場も先発5試合、途中出場1試合と怖さが見られません。彼がC大阪戦に出場してくるかは分かりませんが、ここはエウゲソン1人を注意すればいい展開になってくれるのでしょうか?続いて川崎が7日に対戦する韓国の首都クラブFCソウル。このクラブは絶不調が続いています。ACLこそ審判に助けられて辛うじて1位通過を果たしましたが、国内リーグのKリーグクラシック2014では10節終了時点で2勝5敗3分けの勝点9で12クラブ中10位と言う降格ラインギリギリをさまよっています。10試合で得点6失点8とDF陣の奮闘に攻撃陣が追い付いていけてない。日本人FWのエスクデロには期待していますが、このタイミングで対戦できる川崎の勝機はかなりあるように見て取れます。昨シーズンのAFC最優秀監督であるチェ・ヨンス監督がその実力を発揮できるのでしょうか?ホームでの強さも広州恒大に比べて感じませんし、川崎は2試合ともに勝利を狙う戦いができるのではと予想します。最後に広島と戦うオーストラリアのウエスタンシドニー。日本の生んだ天才小野伸二のラストマッチになるであろうこのラウンド16の2連戦。この試合終了後にJ2の札幌に加入するレジェンドのために小野の母国である日本のクラブと対戦できるのは、ウエスタンシドニーにとって最高のモチベーションになることでしょう。クラブ創設初年度でいきなりリーグ1位と言う成績を残し、数多くの伝説を作ってきた小野だけに他のメンバーにとっても気持ちよく送り出したいはず。その点は広島にとって注意しなければいけない点でしょう。ウエスタンシドニーは守備陣が強力なので広島の理想は2試合ともに1-0での勝利。グループリーグ6試合で得点11失点5。秋春制のAリーグ13/14シーズンでも連覇を狙いましたが11勝7敗9分けの勝点42でブリスベンロアーに続く2位でプレーオフに進むことになりました。現在そのPOは進行中で準決勝でセントラルコーストに勝利し2シーズン連続でファイナルに進んでいます。こちらも小野の有終の美のために昨シーズンの悔しさを晴らす最高のPO優勝と行きたいところ。彼らは最高のモチベーションでこのラウンド16に臨んできます。他の2クラブと同様に広島にとっても第1レグのホーム戦が非常に重要になります。Jクラブにとっては非常にタイトなスケジュールの中でのラウンド16になります。ただこれは他の国のクラブにとっても同じ条件。FIFAワールドカップ2014のために5月後半にはブレイクに入ります。このハードスケジュールを乗り切れば、束の間のオフに入れます。コンディションも重要ですが後のことを考えず、持っている力を最大限出せるくらいのパフォーマンスに期待したい。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年05月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1