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みなさん、こんばんわ!今日の更新は日付が変わってこんな時間。なぜなら・・・。急遽明日からの6連休が決まったから!いつも急でしかも指示に統一感がないから・・・。でも子供たちの登校や下校に立ち会える数少ないチャンス。せっかくだし満喫しま~す!さて、ベトナムで開幕です!2年ごとの開催となるAFCフットサル選手権2014。現地時間の今日4月30日にフットサル代表のアジア王者を決める大会が開幕しました!SAMURAI5ことフットサル日本代表は2年前の前回大会に続く連覇を狙って明日5月1日に韓国との初戦を迎えます。今年の大会はFIFAフットサルワールドカップの予選を兼ねない純粋なアジア王者決定となる大会です。純粋に大会に集中できるし、国によっては2年後のFIFAフットサルワールドカップ2016アジア最終予選を兼ねたAFCフットサル選手権2016に向けた準備と位置付ける国もあるかもしれません。目的はどうあれ、真のアジア王者を決める大会ですので日本にとってもノルマは連覇以外にないでしょう。前回アジア王者になったことで今大会は初戦からBS-NHKでの生中継があるようです。地上波で放送されるようになるまでにはまだまだ普及面でも人気面でも時間がかかりそうですが、段階としては一歩前進の中継ととらえることができそうです。世代交代が行われている中でSAMURAI5が日本中にお披露目される貴重な場です。ここでどんな結果をもたらしてくれて、いかに相手を圧倒するかを見せてくれないことには国民は期待が持てなくなり見てもくれなくなる恐れがあります。やっぱり私たちは強い日本を見たいし、それだけの力を持っているだけに選手たちの心意気を見たいのです。フットサルと言う競技でまだまだアジア王者を目指せない立場であれば、まず1勝とか可能な目標が低く設定されるはず。ただ現時点の日本はイランとともに優勝候補です。フル代表でももちろんですし、年齢別の男子、女子の各カテゴリー、ビーチサッカー。どれをとっても日本はアジアトップの力を持って結果を出しています。その中で継続してアジア王者と言う結果を出し続ける使命なんです。明日のこの時間には初戦の韓国戦の結果が出ていますが、大会が終わった時に初となるアジア連覇のタイトルを獲っていることを信じています。既にこの時間ですのでグループAとグループBで初戦の結果が出ています。2014年4月30日<グループA>クウェート 5-0 タジキスタンベトナム 1-2 イラク<グループB>イラン 5-1 インドネシアオーストラリア 2-1 中国どの国も慎重になりがちな初戦ですが、妥当な結果となったのではないでしょうか?両グループともに初戦を快勝したクウェートとイランがリードする形で進んでいくでしょう。どちらかと言うと2位争いに注目が集まりそうな予感です。グループAでは2戦目で初戦の勝利同士が対戦するので、最終戦までもつれる可能性があります。逆にグループBは2戦目終了時点で突破2カ国が決まる可能性が高い。対戦順番にも影響しそうですが、実力のある国、実績のある国と、他の国ではまだまだ格差があるということなのでしょう。明日初戦を迎えるSAMURAI5が所属するグループDですが、決して楽観視できるグループではありません。ないと信じていますが、番狂わせでグループリーグ敗退と言う結果になってもおかしくないグループとも言えます。初戦の韓国戦の勝利は絶対条件ですが、2戦目のウズベキスタンとの試合が本当に重要になります。できれば初戦で大量得点をしウズベキスタンにプレッシャーをかけるくらいの余裕が欲しい。7-0くらいの快勝が望ましいかな?結果的に求めているのは3戦全勝なのですが、メンタル的にこの結果を実現するためには初戦の快勝で優位に立ち、ウズベキスタンとキルギスが2位狙いになってくれることです。急遽の連休となったのでじっくり時間をかけてゆっくりグループリーグを楽しめそうです。連休が明ければAFC女子アジアカップ2014やAFCチャンピオンズリーグ2014のラウンド16、AFCチャレンジカップ2014などアジアを舞台とした国際大会が目白押しになります。そして6月には4年に1度の世界のスポーツの祭典、FIFAワールドカップ2014がブラジルで開幕します。これからの季節は国際大会が満載の時期。日本が絡む大会が多いだけに喜ばしい結果で日記を更新できればと思っています!では今日はこんな時間なのでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月30日
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みなさん、こんばんわ!今日は火曜日ですが、昭和の日で祝日!年に1回のスタジオアリスでの記念撮影。毎年この時期に2人の子供の誕生日の中間と言うことで行くのですが、早くも9回目!改めて過去の写真を見ると懐かしさを感じ、成長の速さを感じます。さて、FIFAワールドカップ2014まで本当にカウントダウンです。ネット上では来月12日に発表になるSAMURAI BLUEの最終メンバー発表に注目が集まっているようです。ザッケローニ監督が欧州行脚から帰国し、ある程度のメンバーが構成されていることでしょう。今回の渡欧の目的は、当落線上にいる海外組の視察。ハーフナー・マイクや乾、細貝など現代表でレギュラーを確保できていない選手たちのコンディション確認と言ったところでしょうか?メンバー発表まで2週間を切った中で国内組も相当意識してアピールとなっているのでしょうか?そんな今日ですが、オーストラリアのシドニーFCを今シーズンで退団する元イタリア代表のアレサンドロ・デル・ピエロの去就について。デルピエーロ、シドニーFCでの冒険が終了 クラブと契約延長せずシドニーFC(オーストラリア)は現地時間28日(以下現地時間)、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエーロ(39)との契約を延長せず、同選手が退団することを発表した。ロイター通信が報じている。イタリア屈指の「ファンタジスタ」としてその名を馳せたデルピエーロは、ユヴェントス(イタリア)で19年にわたってプレー。2012年にユーヴェを退団し、契約延長オプション付きの1年契約でシドニーFCに加入した。期待に応える活躍を披露したデルピエーロはその後、延長オプションを行使したが、その契約も今季限りで満了となる。Aリーグのプレーオフに進出していたシドニーFCは、18日の試合でメルボルン・ヴィクトリーに1対2で敗れ、今季の日程を終えた。クラブ側はデルピエーロにとって、これが同チームでの最後の試合になったと述べた。デルピエーロは自身の公式HP上で「オーストラリアへお別れを言う時が来た。シドニーFCでの僕の冒険は終わり迎えつつある。ここで素晴らしい時間を過ごしただけに悲しくなるけど、それでも自分の決断をクラブに伝えた」と、声明を発表した。デルピエーロはまた「この2年間について、心から感謝している。僕の残留を望んでくれた人々にも感謝している」「ピッチ内外での生活も素晴らしいものだったから、決して簡単な選択ではなかった。家族も僕もこの2年間を非常に楽しんだ。オーストラリアという国は僕らの心に永遠に残り続けるだろう」と、感謝の気持ちを示している。オーストラリアで行なわれる2015年アジアカップのアンバサダーでもあるデルピエーロ。MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)を戦うDCユナイテッドへの加入が噂されるなか、自身の将来については考える時間が必要だと述べている。現役引退を発表した訳ではなくて、これからいろんなオファーの中から新天地を見つけることになります。このニュースが日本で報じられるのは彼が親日家だからということと、Jクラブからのオファーを待つ意味もあるのではと感じています。彼は2011年3月11日の東日本大震災の際にも、いち早く激励のコメントをくれるなど、日本のことをこよなく愛してくれていてこれまでもJクラブに来るのではないかと言う噂が常にありました。39歳と言う年齢で行くと選手の晩年にきているのは間違いありません。ただ彼がいるだけで集客につながる訳だし、彼の数え切れない国際経験をクラブに与える意味でも『生きた教科書』としてクラブにもたらすものは大きいはず。これで現在彼はフリーになった訳ですが、記事にあるようにアメリカにわたるのでしょうか?他にも母国イタリアのクラブが獲得に動いていたといううわさも出ていました。さらには不動産マネーとリッピ監督と言う人脈を利用して中国の広州恒大がオファーを出しているとも言われています。恐らく現役最後になるであろうクラブを彼はどういった基準で選択するのでしょうか?私はもちろん日本人だし、彼が親日家と言う嬉しい事情もあって、Jクラブに来てくれることを心から願っています。それも格安で。もしかしたらイタリア人が指揮するF東京がこの移籍市場の主役になるかもしれません。個人的予想ではありますが、FIFAワールドカップ2014終了後に各国の代表クラスの選手獲得に日本のクラブが動くのではないかと思っています。それはフォルランで集客面や刺激面で成功を収めているC大阪の存在があるから。注目度が高い分、結果に関しては相当言われます。フォルランにしても来日してから初ゴールまで時間を要したことで、たたくメディアもありました。でもAFCチャンピオンズリーグ2014のホームでのブリーラム戦で来日初ゴールを奪うと、Jリーグでも5得点を挙げるなどさすが世界のフォルランを感じさせてくれています。若いC大阪の選手たちは彼の世界での厳しい経験話を聞くことで大きな刺激を受けていることだと思うし、注目を集める中で試合に臨めるという貴重な経験を積めています。柿谷なんかは不甲斐ない試合のハーフタイムにはフォルランと言い合う時もあるという位だし、いい関係性が積めているのではないでしょうか?デル・ピエロだけでなく、ビッグネームは世界にたくさんいます。できれば30代後半ではなくて、30代前半クラスの強豪国の代表クラスに来日してもらいたい。それもスター選手だけでなく玄人受けするような、職人肌の選手なんかも面白いかもしれません。クラブ経営という側面からすると、ビッグネームにはお金がかかります。でも選手晩年と言うことであれば、ピークを越えている訳で下降線をたどる選手と言う点。そして加入することで得られる収入を計算していけば、元が取れる作戦を練ればいい。ものは使いようで、単に獲得するだけでなく、マーケティングの中で補強したビッグネームをうまく収入源に落とし込んで行けばいいのです。集客だけでなく、メディア露出だったり、グッズ販売だったり、海外クラブとのプレシーズンマッチだったり。これが選手移籍から得られるサポーターとのコミュニケーションだと思うのです。世界的にクラブ価値を上げていくことで注目度が上がり、クラブの若い選手の売り込みにも役立ちます。いろんなメリットがビッグネームを獲得することで得られるんだと思うのです。例えば、マンチェスター・Uのリオ・ファーディナントやルーニーなんかは香川真司からの発信もあって来日の可能性はあると言えるのではないでしょうか?さらに長友のインテルを利用して、サネッティーやカンビアッソなどのあり得るでしょう。本田のミランからはカカに可能性を感じます。Jクラブが彼らを獲得したい思うことが第一優先ですが、これでJクラブとしての価値を上げて成長していく過程が見込めるのであればドンドン活用すべきだと思います。そして今後は、香川、長友、本田のような現海外組の代表の中心選手がJクラブに復帰する循環が出来あがった時に、外国籍のビッグネームよりも効率的な補強ができるのではないかと思います。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月29日
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みなさん、こんばんわ!世間様はゴールデンウィークかと思いきや、出勤時はいつもと変わらず人ごみでした。私は今週はカレンダー通りの出勤になりそうなのですが、飛び石なので休暇を取りにくいのかな?でも明日は昭和の日で休み。いつもより得した気分を味わいたいと思います!今日は嫌なテーマに。ただキチンと心に残るものを書かないとと思い、敢えてテーマにします。サッカー界から2つの訃報が入ってきてしまいました。1つは10日前のニュース。ウェスト・ハムは18日、オーストラリア人FWディラン・トンビデスが精巣がんのため同日午前に死去したと発表した。20歳だった。トンビデスはウェスト・ハムのユースチームに所属していた2011年夏に精巣がんと診断されたが、1年後には一旦完治したと見なされ、2012年9月のリーグカップの試合でプロデビューを飾っていた。この1試合がトップチームでの唯一の出場となった。オーストラリア代表としては2011年にU-17ワールドカップに出場。今年1月にはU-22アジアカップに招集され、グループリーグで同居した日本との対戦を含む全4試合に出場していた。「ディランは、サッカーについての知性的な視点や堂々とした性格から、彼を知るすべての人々にリスペクトされていた。良き息子、良き兄弟であり、ウェスト・ハムのチーム内で尊重されるメンバーだった。彼を知ることができた誰もが彼の死を強く惜しむことになるだろう」とクラブの声明は述べている。今年1月のAFC U-22アジアカップ2013。グループリーグ最終戦で日本と対戦したオーストラリアの試合に出場していました。あの試合の解説で彼が病気を克服してピッチに戻ってきたことを知りました。まだ20歳。将来有望な選手で、次世代のオーストラリア代表を担う逸材だっただけに非常に残念です。でもサッカー選手だからという理由だけでなくても若すぎるし、あまりにも酷過ぎる訃報になりました。病気を克服して以降、年齢別のオーストラリア代表に選出されるなどFIFAワールドカップ2014終了後の代表世代交代に向けて、期待がもたれていたはず。オーストラリア代表と言えば、オジサン軍団で世代交代が急務と言われて久しいです。イングランドでアカデミー世代から経験を積み、これからという時期だっただけに非常に残念でなりません。同じAFC所属と言うことで今後も両国のライバル関係は続いていく中で、彼のような若くて才能ある選手がドンドン出て来てくれることが、アジア内でのハイレベルな競争をもたらしてくれるので待っていたのです。それだけに彼の死は悔やまれる。彼の両親や親族、クラブメイトなど彼を支えた周囲の人にとってはこの辛さから解放されることはないでしょう。改めてお悔み申し上げます!そしてもう1つ。バルセロナのビラノバ前監督が死去 45歳サッカーのスペイン1部バルセロナは25日、ティト・ビラノバ前監督(45)が死去したと発表した。ビラノバ前監督はバルセロナの黄金時代を築いたグアルディオラ元監督の助監督を務め、2012年から監督に就任。12~13年にはバルセロナ史上最多となる勝ち点100を記録してチームを優勝に導いた。しかし、のどの腫瘍(しゅよう)など病気療養のため、13年に監督を退任した。ティト・ビラノバ氏も若い。他の記事によると安永聡一郎がスペインクラブに所属していた際の同僚だったとか。グラルディオラと言う存在感満載の監督の後任と言うことで非常に難しい役割を買って出た勇気ある人。先日、マンチャスター・Uの監督を解任されたモイーズ氏のテーマを書いた時にも『世界的名将の後任ほど難しい職務はない』という趣旨を書きました。ビラノバ氏はこの恐怖や不安満載の後任を、記事にもあるような史上最多勝点と言う輝かしい歴史を作り上げ全うしたのです。クラブは今不振と言われ、厳しいシーズンを送っています。ただ昨日行われたリーガでは彼の訃報を受け、大逆転で勝利しました。試合後の選手のコメントを見ていると、彼がクラブからどれだけ愛されていたかがすぐ分かります。ビラノバ氏の存在が勝利と言う結果をクラブにもたらしたのです。こちらも将来の名将候補が、こんな若くしてこの世を去るという寂しいニュースとなってしまいました。この連続して入ってきたサッカー界の訃報ですが、2011年8月4日に34歳でこの世を去った元日本代表DF松田直樹のことを思い出してしまいました。彼が亡くなってからも、彼の素晴らしい人間性が語り継がれているし、彼の仲間たちがピッチで彼のことを忘れないようにメモリアルマッチを続けています。ちょうど松田が亡くなった時期に、真田雅則(当時清水GKコーチ)が45歳で亡くなったり、元日本代表監督の森孝慈氏も亡くなりました。この連日の訃報に当時この日記のテーマにさせてもらいました。今回も2人の若いサッカー界の逸材がこの世を去らざるを得ない状況になってしまいました。彼らの遺志を引き継いで、今後ウエストハムやオーストラリア協会、バルセロナと言ったクラブが、どう発展してどう成長していくか?それこそ彼らの精神を引き継いで生きていることに感謝して、ピッチで最大限のパフォーマンスを表現することを誓わなければいけないでしょう。ビラノバ氏の訃報にも、お悔やみ申し上げます!今日は寂しい、そして悔しいテーマではありますが、この辺で!おやすみなさい☆
2014年04月28日
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みなさん、こんばんわ!世間には明日も有給消化を使用して大型連休にする方も多いのではないでしょうか?私は先日も書いたとおり一応カレンダー通りの予定です。正式な指示があった訳ではないですが、恐らく現在行われている担当の達成が見込めれば、遅れての連休になるはずです。まずは目先の達成を目指してキチンと会社からの指示があるのを待ちましょう!さて、岡崎慎司がノッテいます。現地時間の昨日26日に行われたブンデスリーガのニュルンベルグ戦でシーズン14得点目となる先制点を決め勝利に貢献し来シーズンのUEFA主催のリーグへの可能性を残しました。監督からも絶賛の評価をもらい、相当充実したシーズンを送れているようです。まだ2試合残っているので勝利に貢献できる得点で存在感を示してもらいましょう!彼がこの時期好調と言うのは6月に迫ったFIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEにとっても、良い循環をもたらす期待が持てます。南アフリカ大会以降、海外のクラブに所属する選手が増えてきたことで選手のメンタル面での成長が感じられます。さらに海外のレベルの高い選手たちとの競争の中で勝ち抜いてきた自信が、代表戦での躊躇をなくし試合前から委縮するようなことがなくなったと言えます。本田圭佑や長友佑都などはFIFAワールドカップ2014で優勝を公言するなど、過去の大会ではなかった状態で本番を迎えるようです。思い起こせばこの4年間で、本当にたくさんの海外組代表選手が誕生し、今ではビッグクラブと言われるクラブで堂々と主力を張る選手も複数出てきました。世界最高峰の選手たちとチームメイトとして、日頃からコミュニケーションを獲ることで得られるものって相当大きなものです。最近ではニュースにすらならなくなってきた長友佑都の出場も当然のようになり、あのインテルですら存在感満載の頼れられるリーダーになってきた感が見て取れます。サネッティーやギブなど同じポジションで世界トップレベルの競争をしてきたことが相当自信になって今の彼の存在感に繋がっていますし、成長を止めず常に努力をし続ける姿は、周囲にハイレベルの環境があるからこそ継続性が持てるのかもしれません。開幕まで2カ月を切ったFIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEの最終メンバーにけががない限り当確と言える選手だけに、彼のインテルでの経験が代表にどうもたらすか本当に楽しみでなりません。彼の発言や行動を見ていると、常に前を向いて満足することなく努力を続ける姿勢が見て取れます。あのインテルと言う世界的ビッグクラブに所属することだけで満足しそうなものなのに、彼はそれをもうまく活用してまだまだうまくなろうと努力しています。その証明が、ボールタッチがここ数シーズンでかなり成長しています。代表戦でもミスがほとんどない位安定してきて、常に落ち着いてプレーできています。フィジカルの強い相手だろうが、ハードな寄せがあったとしてもインテルで常日頃からハードな経験ができているので対応も慣れてきて、瞬時に冷静に対応できています。代表でのここ数試合を見て感じるのは、思い切ったシュートが増えた印象。代表より1つ前のポジションを経験しているからこそだとは思いますが、本当に自信を感じます。彼が代表に合流した際に、国内組の選手たちは相当な刺激をもらうことでしょう。インテルに加入して3年半が経過しますが、その間に経験してきたことや彼が取り組んできたことを、生の声として聴けるのです。そして彼の言葉に影響を受けた国内組の選手が代表での経験を、所属クラブに持ち帰る循環ができているので、目に見えない部分かもしれないけれども、メンタル面での彼の功績は相当大きいものだと言えます。長友にできて他の選手に出来ないことはない。それくらい長友は不器用だし、サッカープレーヤーとして特殊な能力を持ち合わせていたとは思えないのです。でも彼の特徴である努力し続ける才能と、満足せず常に前を向く姿で、世界トップの選手にまで成長しているのです。私は本田や香川などビッグクラブに所属する選手が他にも出てきましたが、長友が今世界で挑戦している姿が、日本の子供の見本になる姿なのではないかと感じるんです。誰でも妥協するし、合格ラインを設定しがちです。でもそれこそ、天井のない人生で彼の生き様と言うのは本当に理想的でかっこいい。なぜだか彼が『日本代表は世界一を目指す』と言うと実現しそうになります。周りをも同じ気持ちにさせてくれて、代表選手たちにいい効果を与えているのでしょう。岡崎のゴール数にしても、香川のアシストにしても、大迫の久しぶりのゴールにしても、誰もが現時点で満足していません。これから海外に飛び出していく日本人たちが長友をはじめとする現海外組日本人選手たちの活躍に大きな影響を受けて、自信を持って挑戦する環境が出来あがりつつあります。YUTO NAGATOMOは日本やアジアだけでなく欧州でも世界でも通じる選手です。日本サッカーの価値を彼だけではないですが、どんどん上げてくれているんです。第2、第3の長友がドンドン出てこないことには、彼らがもたらした効果がすぐに止まってしまいます。現在の海外組はもちろんですが、これからの移籍市場でドンドン海外挑戦する選手が増えてくれることを願うばかりです。来週には日本人として心待ちにしている『世界のミラノダービー』での、日本人対決が見られます。既にメディアでは長友が本田とのミラン戦を盛り上げようとする挑発コメントが掲載され始めました。日本でのゴールデンウィーク真っ只中と言うことで、注目のカードになるでしょう!私ももちろん楽しみだし、早く世紀の一戦を見たい。結果はどうあれ・・・。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年04月27日
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みなさん、こんばんわ!完全に夏日和でしたね?今日は朝から淀川の河川敷に遊びに行ってきました。先週からの約束でサッカーやバトミントン、自転車の練習、フラフープなど家族で久しぶりに体を動かしたって感じです。普段運動をしないのでこれから体の節々に痛みが来ることでしょう(泣)さて、日本サッカー協会のHPを覗くと今月末に開幕を控えたAFCフットサル選手権2014で2連覇を狙うフットサル日本代表(通称SAMURAI5)のメンバーが発表になっていました。今回はFIFAフットサルワールドカップの大陸予選を兼ねないので、真のアジア王者を決める大会となります。過去この大会を制したことがあるのは日本とイランのみ。と言っても日本は前回を含めて2回だけ。後はイランが独り勝ち状態なんです。それだけ日本とイランの力が突出していました。ただ他の国が何もしてないのかと言うとまた違います。韓国や中国、オーストラリアにしても現状は強豪とは言えないにしても、将来的な強化に入りました。SAMURAI5がベトナムで歓喜のアジア王者に輝く姿を是非国民に見せてもらいたい。まずは協会から発表になったメンバーを見て行きましょう!川原 永光(浜松)藤原 潤(浦安)関口 優志(北海道)FP森岡 薫(名古屋)稲葉 洸太郎(浦安)小曽戸 允哉(大分)佐藤 亮(サラゴサ※スペイン)星 翔太(浦安)西谷 良介(神戸)渡邉 知晃(名古屋)滝田 学(町田)中村 友亮(無所属※移籍交渉中)皆本 晃(府中)仁部屋 和弘(大分)吉川 智貴(名古屋)内村 俊太(湘南)前回大会のMVP逸見勝利ラファエルの名前がないのが気になりますが、もしかしたら所属のベンフィカとうまく交渉が出来なかったのでしょうか?これからのSAMURAI5で世界的スター候補として彼は必要です。ロドリゴ監督は彼なしでもアジア王者になれると余裕なのかもしれませんが、そんなに甘くないよ!逸見勝利ラファエルの名前があるだけで相手に大きなプレッシャーを与えることができるし、他の選手たちのプレーの幅を広げる意味合いもあるんです。招集できない理由があるのでしょうが、その辺を話題にもっとしてもいいのかなと言う気がします。日本中にフットサル代表のことを発信していき、普及につなげていくことの重要性は協会のえらいさんたちは分かっているはず。2年前のFIFAフットサルワールドカップ2012でKING KAZUを引き連れてラウンド16に進んだ際のメディアでの取り上げられ方は覚えているでしょう。それを継続していくことが習慣になり、強化になるんです。改めてこの発表になったメンバーでアジア2連覇を狙う訳ですが、スケジュールを見て行きましょう。<AFCフットサル選手権2014inベトナム>~グループA~2014年4月30日クウェート - タジキスタンベトナム - イラク2014年5月2日イラク - クウェートタジキスタン - ベトナム2014年5月4日ベトナム - クウェートタジキスタン - イラク~グループB~2014年4月30日イラン - インドネシアオーストラリア - 中国2014年5月2日インドネシア - オーストラリア中国 - イラン2014年5月4日イラン - オーストラリア中国 - インドネシア~グループC~2014年5月1日タイ - マレーシアレバノン - チャイニーズ・タイペイ2014年5月3日マレーシア - レバノンチャイニーズ・タイペイ - タイ2014年5月5日タイ - レバノンチャイニーズ・タイペイ - マレーシア~グループD~2014年5月1日日本 - 韓国キルギス - ウズベキスタン2014年5月3日韓国 - キルギスウズベキスタン - 日本2014年5月5日日本 - キルギスウズベキスタン - 韓国各グループ上位2カ国までがトーナメントに進み、ノックアウト方式でアジア王者を決めます!日本が所属するグループDは実力国が揃うグループとなりました。初戦で戦う韓国はランクが下がりますが、ウズベキスタンとキルギスは力を持った国です。スケジュール的に初戦で韓国と戦えるのは有利に動くでしょうが、接戦でもいいので確実に3連勝でラウンド8に進み、グループCの2位と戦う準々決勝からキチンと実力を発揮できれば、十分に2連覇も狙えます。2年後の同大会はFIFAフットサルワールドカップ2016の大陸予選を兼ねます。単に大陸予選を突破するだけでなく、本戦でベスト8以上の成績を残すために強化されていく時期です。毎年春先に出かけるスペイン遠征で経験値を上げて行っています!この成果を貴重な公式戦で見せてくれないことには、2年前に魅せられてフットサルにはまった人たちがまた離れて行ってしまいます!業界的にも本当に大事な時期です。アジア王者と言う結果をもたらすことで次のステップに進む段階に入るのではないでしょうか?来週からはこの大会の結果をテーマにした更新が増えていくことでしょう!では今日はこの辺で!チャオ!
2014年04月26日
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みなさん、こんばんわ!明日からGWを取る方も多いと聞きます。私が勤める会社でも、営業成績の良かったグループは11連休。でもそうでないグループはカレンダー通りになります。私はと言うと後者です(泣)でも元々の予定通りなので、週明けに達成できるように気持ちを切り替えましょう!さて、こんな時間の更新ですがAFC U-19選手権2014の組合せ抽選が行われたようです。10月9日~23日の期間、ミャンマーを開催国として開催されます。この大会の4強が来年予定されているFIFA U-20ワールドカップ2015チリ大会へアジアの代表として出場権を獲ることになります。日本はここ3大会連続で大陸予選を兼ねる同大会8強止まりで、本戦への出場権を失っているんです。これはどうしても受け入れがたい事実です。そして迎える今年の大会。1995年1月1日以降に生まれた世代(95JAPAN)が4大会ぶりの世界への扉を開きに行きます。C大阪の南野拓実を中心に今年19歳になる世代が、リトルなでしこJAPANに続く世界を狙うためにアジアの大会に臨む訳です。先日1カテゴリー下の98JAPAN(現U-16日本代表)が、同じ世界を狙う大陸予選を兼ねたAFC U-16選手権2014の組合せが決まりました。その時もテーマにして展望を描きましたが、どんな相手とグループリーグを戦うのでしょうか?98JAPANはオーストラリア、中国、香港とのグループリーグを戦いまずは上位2位までを争います。前回準優勝と言うことでこのカテゴリーは吉武博文監督はアジア王者経由世界王者を真剣に狙いに行きます。それでは鈴木政一監督率いる95JAPANはどうなったのでしょう?<AFC U-19選手権2014>~グループA~ミャンマー(開催国)イランタイイエメン~グループB~ウズベキスタンオーストラリアUAEインドネシア~グループC~韓国日本中国ベトナム~グループD~イラク北朝鮮カタールオマーン日本の突破は堅いのではないでしょうか?これは4大会ぶりの世界は大丈夫でしょう。スケジュールはまだ発表になっていませんので、戦い方までは不明です。グループBはインドネシアを除く育成世代の強豪国が3カ国(ウズベキスタン・オーストラリア・UAE)もそろっています。でも日本のグループは韓国だけです。中国は?と思う方も多いでしょうが、決して怖くはないでしょう。もちろん注意は必要で細心の注意はすべきです。でもグループリーグですべてを出すほどでもないという点は、重要になるトーナメントに入ってからのコンディション面でも有利になります。後日本戦に何倍もの力を発揮する韓国とグループリーグで対戦できるのは大きいと思っています。これまで3大会連続で大陸予選を突破できなかったのは、2大会で準々決勝で韓国に敗れたからなんです。前回は優勝したイラクに敗れましたが、韓国の方が日本にとっては厄介な相手と予想できます。グループリーグで例え韓国に敗れたとしても中国とベトナムに勝利すれば間違いなく2位以内は確保できます。そこをうまく利用して世紀の一戦となる準々決勝でどこと戦うのかキッチリ情報収集し最高の結果をもたらしてもらいたい。Jリーグも佳境に入ろうとしている時期の開催なのでC大阪の主力として戦っている南野拓実の招集が上手くできるのかは気になるところですが、誰が出ても日本はアジアで一番なのだという結果に期待です。過去これまでAFC U-19選手権で日本は優勝したことがありません。今年の大会で記念すべき初優勝を果たすことが大きな目標です。単に4強に入って満足していてはいけません。現在スロバキア遠征に出かけている96世代とうまく融合して、最高の代表を作り上げていかないといけません。95JAPANは先日開催国のミャンマーに遠征に出かけ、会場の雰囲気からピッチ状態、気候などあらゆる面で事前経験をしてきました。監督やコーチ陣、協会関係者にとっても宿泊施設から練習場の状態など、自らの目で事前に確認ができていますので後は大会に集中できる状態にあります。昨年FIFA U-17ワールドカップ2013で世界を驚愕させたSAMURAIたちを融合させて、再びアジア経由世界を狙います。あのレベルの違うサッカーを見せてくれれば、アジアで対応できる国はないと思っています。どこも勝ちに来るのは間違いないですが、見ていて面白いサッカーでアジアで圧倒した勝ちぬけをしてもらいたい。彼らならできる。まだ約半年先の大会だし、パッとイメージできるものではないですが今は所属クラブでキッチリとポジションを獲り、自らの経験値を上げておいてもらいましょう。そして今シーズンからスタートしたJ3に参戦しているJリーグU-22選抜をうまく活用して、結果を検証しましょう。それこそがこのU-22選抜の大きな目的になるはず。現在所属クラブでポジション争いに勝てていない選手は、本気で試合に出る努力をし競争に勝たなければいけません。そうでないと招集してはいけません。後はクラブと協会とのコミュニケーションでうまく派遣してくれる交渉をして、最高の状態でミャンマーに飛べるようにしましょう。では今日は非常に眠たいのでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月25日
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みなさん、こんばんわ!昨日はCSでも生中継がなく、スマホをずっと手にしながらACLの最終節の動向をチェックしていました。最終節でラウンド16に進めるか一番重要な試合なのに、まさかの事態に驚きを隠せませんでした!録画放送はありますが、スリリングな状況で見れなかった事は非常に残念でなりません。放送局の日テレには今後、このような事態がないようにお願いしたい!できないのであれば放映権を放棄してもらいたい!それくらいの失態と言えるのではないでしょうか?生中継がなかったのうちだけかな?苦言はさておき、いよいよラウンド16に進むクラブが決定し、決勝トーナメント1回戦の対戦カードが決まりました。昨日のテーマの中で西アジアゾーンの進出クラブが決定と表記しましたが、グループBで間違いがありました。すみません。アル・ジャイシュの突破が5節終了時点で決定と思っていましたが、勝点でブニョドコルと同点になり逆転で突破を逃してしまいました。と言うことで西アジアゾーンからの突破クラブの国別数に間違いがありました。大変失礼いたしました。今さらなのですが、同勝点に並んだ場合の順位決定方式ですが・・。(1)当該クラブ同士の対戦における勝点ポイント数(2)当該クラブ同士の対戦における得失点差(アウェーゴール不適用)(3)当該クラブ同士の対戦における総ゴール数(アウェーゴール不適用)(4)当該クラブの全試合での得失点差(5)当該クラブの全試合での総ゴール数(6)最終戦が同海上での試合の場合のみPK戦(7)警告・退場等のポイント数と(1)~(7)の順番で決定していくフォーマットだったようです。てっきりアウェーゴール適用と思っていたので勘違いしてしまいました。と言うことで気持ちを取り戻して昨日の最終節2日目の結果を見て最終順位を見て行きましょう。2014年4月23日<グループA>エステグラル 3-1 アル・ラーヤンアル・ジャジーラ 1-2 アル・シャバブ1位アル・シャバブ5勝1敗※勝点15(得点12失点8)2位アル・ジャジーラ3勝2敗1分※勝点10(得点12失点10)3位エステグラル2勝3敗1分※勝点7(得点7失点7)4位アル・ラーヤン1勝5敗※勝点3(得点9失点15)<グループB>アル・ファトフ 1-5 フーラードアル・ジャイシュ 1-2 ブニョドコル1位フーラード4勝2分※勝点14(得点11失点3)2位ブニョドコル2勝2敗2分※勝点8(得点7失点7)3位アル・ジャイシュ2勝2敗2分※勝点8(得点6失点6)4位アル・ファトフ4敗2分※勝点2(得点3失点11)※2位・3位は当該クラブの全試合での総ゴール数による<グループE>浦項 0-0 ブリーラム山東魯能 1-2 C大阪1位浦項3勝3分※勝点12(得点11失点6)2位C大阪2勝2敗2分※勝点8(得点10失点9)3位ブリーラム1勝2敗3分※勝点6(得点5失点9)4位山東魯能1勝3敗2分※勝点5(得点9失点11)<グループF>広島 1-0 セントラルコーストFCソウル 2-1 北京国安1位FCソウル3勝1敗2分※勝点11(得点9失点6)2位広島2勝1敗3分勝点9(得点9失点8)3位北京国安1勝2敗3分※勝点6(得点7失点8)4位セントラルコースト2勝4敗※勝点6(得点4失点7)※3位・4位は当該クラブの全試合での得失点差による結果をご覧いただければお分かりの通り日本勢は最後の最後に辛うじて突破を決めたというグループリーグでした。しかも突破を決めた3クラブともにグループリーグ2位での通過となりました。とりあえずは昨シーズンのような恥ずかしい事態だけは避けられたということです。ただ、どのクラブもこのラウンド16進出で終わりでは当然ありません。この16クラブがすべて共通してアジア王者を狙っています。ここからはノックアウト方式のトーナメントになります。ホーム&アウェー方式なのでいかにホームでの試合を落とさずに、アウェーで勝点を稼げるかがポイントになります。<西アジアゾーン>サウジアラビア・・・3クラブ(4クラブ中)イラン・・・1クラブ(4クラブ中)カタール・・・1クラブ(4クラブ中)UAE・・・2クラブ(3クラブ中)ウズベキスタン・・・1クラブ(1クラブ中)<東アジアゾーン>日本・・・3クラブ(4クラブ中)韓国・・・3クラブ(4クラブ中)中国・・・1クラブ(4クラブ中)オーストラリア・・・1クラブ(3クラブ中)タイ・・・0クラブ(1クラブ中)と言う内訳になりました。グループリーグの結果を受けて早速来月には1回戦がスタートします。1stレグは2位通過クラブのホームでの試合となります。ラウンド16の組合せと日程を見て行きましょう。<ラウンド16>~1stレグ~2014年5月6日C大阪(日本) - 広州恒大(中国)全北現代(韓国) - 浦項(韓国)アル・イテハド(サウジアラビア) - アル・シャバブ(サウジアラビア)アル・ジャジーラ(UAE) - アル・アイン(UAE)2014年5月7日広島(日本) - ウエスタンシドニー(オーストラリア)川崎(日本) - FCソウル(韓国)ブニョドコル(ウズベキスタン) - アル・ヒラル(サウジアラビア)アル・サッド(カタール) - フーラード(イラン)~2ndレグ~2014年5月13日広州恒大 - C大阪浦項 - 全北現代アル・シャバブ - アル・イテハドアル・アイン - アル・ジャジーラ2014年5月14日ウエスタンシドニー - 広島FCソウル - 川崎フーラード - アル・サッドアル・ヒラル - ブニョドコル日本クラブ的にはホームで初戦を迎えることをポジティブに準備しなければいけません。1stレグをいかに大事に勝負に出れるかが準々決勝に進めるかのポイントになるでしょう。ホームを初戦で迎えれるメリットって移動面。1週間で2試合行う場合の、初戦の移動がないということは非常に大きな利点になります。初戦をアウェーと言うことは2試合戦う中で往と復の2度移動しなければいけません。もちろんその間に国内リーグが行われるので一概に言えませんが、ACLだけを見れば大きな違いになるでしょう。特に昨シーズンのアジア王者の広州恒大と戦うC大阪は初戦での勝利が絶対条件になります。彼らは昨シーズンの強さはありませんがホームでの強さは健在です。できれば得点差を広げた勝利がベストです。2-0以上で初戦を終えれればかなりの確率で8強への進出の可能性が出てくるでしょう。これはC大阪だけでなく広島にも川崎にも言えることですが、アジアの戦いはホームアドバンテージが出やすい。試合を通して勝ちぬけになるので、心理的にも有利になる初戦の勝利が絶対条件になるでしょう。対戦相手を見ても日本勢同士の対戦カードはありませんのでこの3クラブが勝ち進むことを願います。サウジアラビアとUAE、韓国は同国同士のクラブがラウンド16でいきなり対戦します。どちらかは必ず8強に進むことが確定ですが、逆にどちらかは敗退決定です。日本勢が決勝で対戦するというシュチュエーションを望んでいるので今シーズンこそはぜひ実現してもらいたい!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月24日
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みなさん、こんばんわ!今日はいきなり本題に入りましょう。と言うのも我らがC大阪が中国の地で、世紀の一戦を戦っているからです。昨日と今日で行われているAFCチャンピオンズリーグ2014グループリーグ最終節。明日のテーマではラウンド16に進む16クラブがすべて確定していますが、その中にC大阪を含む日本のクラブがいくつ入っているのでしょうか?既に決定している昨日の試合終了時点での結果を見て行きましょう。2014年4月22日<グループC>アル・アイン 1-1 アル・イテハドサーズィ 0-1 レクウィア1位アル・アイン3勝1敗2分※勝点11(得点14失点7)2位アル・イテハド3勝2敗1分※勝点10(得点8失点6)3位レクウィア2勝3敗1分※勝点7(得点5失点10)4位サーズィ1勝3敗2分※勝点5(得点4失点8)<グループD>アル・サッド 2-1 アル・アハリアル・ヒラル 1-0 セパハン1位アル・ヒラル2勝1敗3分※勝点9(得点12失点7)2位アル・サッド2勝2敗2分※勝点8(得点8失点14)3位アル・アハリ1勝1敗4分※勝点7(得点6失点6)4位セパハン2勝3敗1分※勝点7(得点9失点8)※3位と4位は直接対戦成績による<グループG>広州恒大 2-1 横浜FM全北現代 0-0 メルボルン1位広州恒大3勝2敗1分※勝点10(得点10失点8)2位全北現代2勝2敗2分※勝点8(得点8失点7)3位メルボルン2勝2敗2分※勝点8(得点9失点9)4位横浜FM2勝3敗1分※勝点7(得点7失点10)※2位と3位は直接対戦成績による<グループH>ウエスタンシドニー 5-0 貴州人和川崎 3-1 蔚山現代1位ウェスタンシドニー4勝2敗※勝点12(得点11失点5)2位川崎4勝2敗※勝点12(得点7失点5)3位蔚山現代2勝3敗1分※勝点7(得点8失点10)4位貴州人和1勝4敗1分※勝点5(得点4失点10)※1・2位は総得失点差による西アジアゾーンからの8枠がこの時点で決まったことになります。5節終了時点でグループAとBは上位2位までが確定していた関係で、最終日を待たずに8チームが出揃いました。ただ最終順位が今日の試合終了時点で決まるので、ラウンド16の組合せはその時点で確定となります。サウジアラビア・・・3クラブ(4クラブ中)カタール・・・2クラブ(4クラブ中)イラン・・・1クラブ(4クラブ中)UAE・・・2クラブ(3クラブ中)ウズベキスタン・・・0クラブ(1クラブ中)と言うことで西アジアゾーンはここからノックアウト方式が始まることになります。もちろん対戦相手が今日の試合の後に確定するということで、まだ予断を許さない状況とも言えます。今日試合を行うグループAとBのクラブにとってはラウンド16での対戦相手を選べる状況ですので、試合運びが見モノなのかもしれませんね?そして東アジアゾーン。まず前節終了時点で4クラブが勝点7で並ぶ混戦だったグループGですが、予想通りホームで最終戦を戦ったクラブがラウンド16に進む結果になりました。そうなんです。日本から出場していた横浜FMの敗退が決定してしまいました。序盤3戦で勝ち点1しか取れなかった事が最後に響いてしまいました。さらに結果論ですが、アウェーでのメルボルン戦に中村俊輔や中澤と言った経験豊富なベテランを帯同させなかった事が要因ではないかと首脳陣の判断が敗因と感じています。齋藤学が一人奮闘した形となったグループリーグとなってしまいました。それでも9シーズンぶりのアジアでの戦いと言うことでクラブとして久しぶりにこの厳しい大会を経験できたことは今後に生かさないといけません。今シーズンはこれからJリーグに集中できるし、再び上位3位までに入るために何をすべきか樋口監督以下首脳陣がキッチリと采配して貴重な財産にしてもらいたい。そしてグループHですが、こちらは気持ちのいい結果をもたらしてくれました。小野伸二擁するウエスタンシドニーが貴州人和に快勝したことで、惜しくも2位となってはしまいましたが川崎が後半戦3連勝で巻き返しに成功です。リーグ同様、スタートダッシュに失敗しましたが川崎特有のスロースタートが原因だったようです。アウェーでは1勝2敗と厳しい結果でしたが、ホームでは理想の3連勝。前半3試合で得点1と昨シーズンのJ1リーグ得点王の大久保が心配させてくれましたが、後半戦は6得点と自慢の攻撃陣が復活をしてくれました。さらに目を向けるべき点は6試合で5失点の守備陣。決してほめられた数字ではないですが、1試合1失点以下の結果はとりあえずは合格と言えるのではないでしょうか?ラウンド16ではグループFの1位通過のクラブとの対戦が控えます。現時点では、まだ確定していませんが広島だけは避けてもらいたい。4クラブ全てが突破とはなりませんでしたが明日の最終テーマに最高ではないにしても、現在試合をしている広島とC大阪の名前がラウンド16にあるように願うばかりです。本気で応援しましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月23日
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みなさん、こんばんわ!韓国旅客船沈没事件。かなりの死者に増えてきました。事件から時間が経過しているので、相当つらい思いをしたことでしょう。船長は逮捕され、事故ではなく事件になります。今も海の中で苦しんでいる人がいるかもしれません。救出活動に憤りを感じてみています。私は現場を知りませんが、もっと人命救助を第一に考えた際に方法はあったのではないかと思ってしまうのです。日本の自衛隊派遣を断ったという話も聞きました。今、国交とかにこだわる必要はないはず。どんな手を使ってでも人の命を救うべきだったのではないでしょうか?さて、今日はAFCチャンピオンズリーグ2014グループリーグ最終節初日。日本を代表するクラブが全てラウンド16に進むことができるのでしょうか?詳しいことは明日と明後日のテーマにしたいと思います。嬉しい話題として更新できることを願うばかりです。そんな22日ですが、遠くイングランドから日本人にとって嬉しいというか時間の問題であったニュースが入ってきました。モイーズ解任のマンU。ギグスの暫定監督就任を発表日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは22日、デイビッド・モイーズ監督を解任した。その後、クラブは「もっとも輝かしい経歴を持つライアン・ギグスが、正式な監督が任命されるまでトップチームを指揮することになる」と声明を発表した。後任監督が正式に決まるまで、選手兼コーチのMFライアン・ギグスが指揮を執ることが決まった。26日のノリッジ・シティ戦を皮切りに、リーグ戦の残り4試合は、ギグス暫定監督の下で戦うこととなる。来季以降の新監督としては、ドルトムント時代に日本代表FW香川真司を指導したユルゲン・クロップ氏の名前や、オランダ代表のルイス・ファン・ハール氏の名が挙がっている。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00134711-gekisaka-soccをコピペマンチェスター・Uの最悪記録を数多く更新した不名誉な監督としてこれからも語り継がれることでしょう。彼も正直犠牲者です。アレックス・ファーガソン前監督の存在感や実績と言う大きな壁との戦いだったことでしょう。世界的なビッグクラブを指揮するには経験が足りな過ぎたのかもしれません。そして前任監督との違いを見せつけようとしすぎたのかもしれません。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグへの出場枠となるプレミアリーグ4位以内のチャンスが消滅したことを受けての解任となったのでしょう。日本人としてはやっぱり香川真司への冷遇が許せなかったし、自国のエースを評価しない指揮官に不満は溜まっていました。でも結果が付いていれば、解任はなかったわけだし逆に彼を起用しない中で結果が出ないのは、香川自身の評価が上がったと取れるのかも知れません。モイーズ氏はエバートンと言う中堅クラブを長きにわたって指揮していた実績を持ち合わせてマンチェスター・U監督に就任しました。でも中堅クラブとビッグクラブは目指すサッカーは違うわけだし、これまでやってきたことは通用しません。モイーズ氏自体がそこを理解し新しい自分の経験値を上げる意思で采配していたら結果は変わっていたのかもしれません。あれだけの世界的名将の後を継ぐことは彼でなくても難しいことだったと思います。モイーズ氏が就任したのがマンチェスター・Uでなくてリバプールだったら?違う強豪クラブだったら、もしかしたら成功していたのかもしれません。この解任で自信をなくすのではなく、新しい職場を見つけ逆に、強豪クラブでの経験を身につけ戻ってくるくらいの目標を持ってもらいたい。彼の指揮官としての成長を考えたらこのマンチェスター・Uでの経験は失敗ではなく、成長へのきっかけとなる挫折にしてもらいたい。彼に代わって今シーズン残りの試合を指揮するのが記事にあるようにクラブのレジェンド。ライアン・ギグス。現在選手兼コーチと言う立場で選手からも絶大な信頼を持ち合わせる人物です。マンチェスター・U一筋で、ファーガソンの采配を目の当たりにしてきた当事者です。私はこの人事、既定路線だったのではないかと思っています。フロントとしてもどん底まで落ちたクラブを即座に立て直すには、外部から新しい指揮官を連れてくるよりもクラブのこと、選手のことを誰よりも近くで見てきたギグス以外にいないでしょう。彼はまだ現役選手であるので、長期政権と言うのは現時点では難しいのかもしれません。でもシーズン終盤の4試合限定と言うことで行くと、断る理由はなかったのではないでしょうか?マンが一今シーズンでの現役引退と言う意思を固めているのであれば、このタイミングで’暫定’ではなく、新監督としてのオファーもあり得るのではないかと思います。それくらい今のマンチェスター・Uを立て直すにもってこいの人選だと思います。ただ日本人としてモイーズ氏の解任を喜んでばかりいられません。解任イコール香川の出番が確約されるということではないからです。香川は今シーズン出場機会に恵まれず相当悔しい思いをしていることでしょう。でも彼が出ても負ける試合はありました。全てがモイーズ氏の責任ではないんです。悔しい思いをしている間に香川がしてきた努力は必ず報われることでしょうが、死ぬ気で残り試合に臨まなければサポーターの怒りを買うことになります。現時点で唯一残っている可能性は、UEFAヨーロッパリーグへの出場権となるプレミアリーグ5位の座。マンチェスター・Uが4戦全勝で勝点69になって5位にいるエバートンが全敗して6位のトットナムが2勝までという条件が付きます。他力本願ではありますが、クラブとして選手としてできるのは残りの4試合を必ず全勝して来シーズンにつなげること。例え、UEFA主催のリーグに出れなくてもクラブとしての再スタートをプレミアリーグに集中できることで、将来的に明るい未来に向かえるのではないかという考えもできます。その一員に香川真司がいることは、彼の選手としての価値を上げる絶好の機会です。個人的にはチャンピオンズリーグではなくてもヨーロッパリーグで戦うマンチェスター・Uも見てみたい気もします。タイトルを使命に戦うクラブの厳しさをまざまざと見せつけてもらったシーズンとなりました。スペインではバルセロナの不振が話題になっています。でも強豪クラブで勝つことを使命づけられたクラブは勝ち方を歴史の中で知っています。すぐに立て直されることでしょう。バイエルン・ミュンヘンが現在世界最強と言われていますが、2シーズンほど前まで不振で厳しい声が飛び交っていたクラブです。マンチェスター・Uの復活の序章が始まるにあたって、日本人として香川真司の活躍がきっかけになってくれることを信じてやみません。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月22日
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みなさん、こんばんわ!今週もスタートしてしまいましたね~!ちょっと嫌な天気でしたが、やっぱり晴れ男。傘をささずに済みました!この運をどこで使っとんねんって感じですがね?さて、2つのカテゴリーの日本代表が欧州遠征に出かけます。簡単にメンバーとスケジュールとみてみましょう。<98JAPAN※FIFA U-17ワールドカップ2015チリ大会を目指す世代>GK井上聖也(C大阪U-18)大迫敬介(FELICIDOD FC)DF加藤潤(新潟明訓高)阿部雅志(星稜高)梶山幹太(名古屋U-18)斧澤隼輝(C大阪U-18)イヨハ理ヘンリー(広島ユース)渡辺皓太(東京Vユース)吉田峻(清水Jr.ユース)MF佐々木匠(仙台ユース)伊藤遼哉(バイエルンミュンヘンU-16※ドイツ)西本卓申(鹿島ユース)麻田将吾(京都U-18)池田太成(磐田U-18)佐藤颯汰(日章学園中)神田遼太郎(FC・SFIDA2007)FW菅大輝(札幌U-18)半谷陽介(FC東京U-18)彼らは9月に予定されているAFC U-16選手権2014で世界への切符を狙う世代です。過去2大会連続でFIFA U-17ワールドカップで日本を指揮した吉武博文監督が、3度目の正直で本気で世界一を目指します。先月のリトルなでしこに次ぐ世界一実現のために、動き出すことになります。<第11回デッレナツィオーニトーナメント2014inイタリア>2014年4月25日日本 - クロアチア2014年4月26日日本 - チリ2014年4月27日日本 - アゼルバイジャン2014年4月29日準決勝2014年5月1日決勝戦同世代の欧米代表と真剣勝負で実績を上げます。実はこの大会記憶に新しいでしょうが、日本は連覇を狙って参加します。現U-17世代、97JAPANが参加した去年の大会で12カ国の頂点に立ちました。今回招集された世代とメンバーに違いはあれど、ベストメンバーで臨む形です。この大会のメンバーを見てお気づきの方も多いでしょうが、伊藤遼哉君のプレーに注目でしょう。彼は名前こそ純粋な日本人ですが、バイエルン・ミュンヘンのU-16チームに所属する選手です。スイスと日本の2重国籍を所有する伊藤君が将来日本代表を選択してSAMURAI BLUEとして活躍する日が来るのか品定めと言った感じでしょうか?みなさん、去年のこの大会で同じようなテーマを書いたのを覚えていますか?トットナムユースで10番を背負うサイ・ゴダード君。グローバル化が進む中で日本人の血を引いていて、海外を拠点に生活する人が増える中で海外クラブのアカデミーに所属する選手が増えているそうなんです。サイ・ゴダード君もそうだし、今回の伊藤君もそう。彼らが将来SAMURAI BLUEの中心になる際に本気で世界トップを狙える位置に成長していかないといけません。その過程で、TOKYO五輪2020が待ち受けていて、まさに97JAPAN以降の世代が現規定のままで行くと対象世代になります。この大会で実績を残すこと。そして日本を母国とする代表選手の居心地の良さを体験してもらい、将来的に大勢した暁には日本国籍を選択してもらってTOKYO五輪で金メダルと行きたいところです。まずはクロアチア、チリ、アゼルバイジャンと言う同世代の代表との対戦で自信をつけてもらい、このような国際大会でタイトルを獲ることで得られる自信を重要視してもらいたい。現時点で他のグループの参加国の詳細が分かりませんが、何処が来てもこの世代は勝てる強化がなされてきています。去年も嬉しかったし今年も同じ気持ちにさせてもらいたい。7月にはタイに遠征し、AFC U-16選手権2014の開催国を事前に経験します。万全の状態でオーストラリア、中国、香港とのグループリーグを突破し、柿谷曜一朗世代以来のアジア王者になって世界に飛び出してもらいましょう。そして現時点で目先の目標のないU-18日本代表。秋に控えるAFC U-19選手権2014兼FIFA U-20ワールドカップ2015アジア最終予選は現U-19代表(95JAPAN)で臨みます。その95JAPANを率いる鈴木政一監督が、今回は96JAPANを引き連れて国際経験を積みます。<96JAPAN>GK吉丸絢梓(神戸)川島大輝(福岡U-18)DF三竿健斗(東京Vユース)水谷拓磨(清水ユース)石田崚真(磐田U-18)松原后(浜松開誠館高)茂木力也(浦和ユース)MF中野雅臣(東京Vユース)大島康樹(柏U-18)会津雄生(柏U-18)井手口陽介(G大阪)坂井大将(大分U-18)鈴木徳真(前橋育英高)FW中島賢星(東福岡高)渡辺凌磨(前橋育英高)杉森考起(名古屋)長沼洋一(広島ユース)去年のFIFA U-17ワールドカップ2013で中心になった選手が多く選出されています。後はドルトムントで奮闘中の丸岡満や先ほど名前の挙がったサイ・ゴダード君なども対象になるでしょう。まずは彼ら96JAPANが1個上の選手たちに危機感と競争を植え付けて成長のきっかけにならないといけません。この96JAPANは1月にロシア遠征に出かけバレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントで優勝を果たしてます。それこそ結果を振り返ればわかるのですが、5試合戦って5連勝の完全優勝を決めているんです。相当自信をつけたことでしょう。メンバーに入れ替えはあるものの対戦国にもプレッシャーを与えていることだと思います。スケジュールを見て行きましょう。<スロバキアカップ2014>2014年4月28日日本 - ロシア2014年4月29日日本 - ノルウェー2014年5月1日日本 - ベルギー2014年5月2日順位決定戦ロシアとは1月の大会の決勝戦の再現。当時は3-0と完全アウェーの中で快勝しました。今回は第3国での対戦ですが、ロシアにしても悔しい思いをしたでしょうし日本戦は相当な気持ちを持って臨んでくることでしょう。そしてノルウェーとベルギーと言った欧州の実績十分の国と対戦できるのは貴重。彼らの中から95JAPANに加わる選手がどれだけ出てくるか?南野拓実と言ったSAMURAI BLUE候補の選手がライバルになるだけに、去年FIFA U-17ワールドカップ2013で世界を経験した世代がステップアップしてさらに次の挑戦に向かう再出発となります。結果は協会HPで常にチェックすることにして、嬉しい結果としてテーマに出来たらと思います。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月21日
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みなさん、こんばんわ!海外日本人の活躍が当然の時代になりました。今は、世界のトップクラブに所属する選手がいるんです。それくらい日本選手が世界的に評価されていることを証明しています。香川真司がマンチェスター・U。長友佑都がインテル。本田圭佑がACミラン。さらに内田篤人がシャルケ04とか宮市亮がアーセナルとか、立場に違いがあるにせよ評価されていることに違いがないのでうれしい時代になりました。ただ、現状で満足することはないと思うし、日本サッカーの成長を感じる意味でも数と質の両方で充実した時代を作り上げていかないといけません。その意味では日本人が海外クラブに所属することで満足するのではなく、評価されることに満足することなく、実績を残し続けないといけないんです。中村俊輔がセルティック時代にシーズンMVPを獲得するなど、今でも愛されて続けるほどの活躍を残しました。香川真司がドルトムントでリーグ2連覇に大貢献し、一時代を作り上げましたよね?でも香川を含めて今シーズンに関しては目に見える活躍を残している選手ってなかなか出にくくなっていますよね?長友佑都があのインテルでキャプテンマークを任される試合があるなど、完全に主力でチームから絶大な信頼を得ています。川島永嗣もあのドヤ顔で首位争いを演じるクラブでも、存在感満載の実績を残しています。でも彼らのポジション的に数字上で残るのって出場試合数位でしょうか?間違いなく今シーズン日本人選手の中でMVPと言える活躍をしているのは『岡崎慎司』でしょう。FWと言うポジションにこだわってシーズン開幕前にシュツットガルトからマインツに移籍を果たし、得点にこだわると公言して臨んだシーズンでした。現時点でまだ試合数を残しているとはいえ、昨日のドルトムント戦で2得点を挙げシーズン13得点となり、日本人選手が海外リーグで挙げた最多得点数に並んだのです。既にこのニュースは朝の時点で日本に流れてきましたが、嬉しいものですよね?クラブが優勝争いをするような強豪でないために、スターにはなれませんがあの働き者でのゴールハンターはもっと評価されてもいいように思います。今シーズンのここまでの彼の得点記録を見て行きましょうか?<13/14シーズン岡崎得点記録>2013年8月11日VSシュツットガルト(1)H2013年10月26日VSアイントラハト・ブラウンシュヴァイク(2)H2013年11月24日VSブレーメン(2)A2013年12月6日VSニュルンベルグ(1)A2013年12月21日VSハンブルガーSV(2)A2014年1月25日VSシュツットガルト(1)A2014年3月15日VSホッフェンハイム(2)A2014年4月19日VSドルトムント(2)Aこれを見てお分かりの通りアウェーで10得点と厳しい中でも結果を出すメンタルの強さを感じます。彼の成長の証と言えるでしょう。ただ残念なのは昨日のドルトムント戦は彼の得点した試合での無敗記録が途切れてしまったのです、。今シーズン彼が得点した試合で初めてチームが敗れてしまったのです。31節終了時点で14勝12敗5分の勝点47で、順位は7位。来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場権が与えられる6位ボルシアMとの勝点差は2。実は5月3日の33節で直接対決が待っているんです。岡崎の得点でクラブをELに導いてもらい、クラブの伝説的選手になってもらいたいものです。彼自身も現状で満足している訳もなく、この活躍とFIFAワールドカップ2014での活躍でビッグクラブからオファーがあれば、彼のあの運動量と得点能力、そして最近滅法上手くなったボールさばきも加わって、乗りに乗る選手に成長しました。シーズンも佳境に入ってきて各クラブがそれぞれに具体的な目標実現のために大事な試合を残す時期になりました。その中で日本人選手が試合を決める活躍を見せることで、サポーターの心を一気につかむことができ来シーズンに向けてもスムーズに進んでいけます。海外組の話題が当然の時代ではありますが、どんなに当然になったとしても彼らの活躍は嬉しいニュースですし、いくらあっても問題ない話題なのでドンドン出てきてもらいたいものです。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年04月20日
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みなさん、こんばんわ!今日は姪っ子と弟の嫁さんの誕生日パーティーで、実家に行ってきました。ただ今日は頭が痛いので短めに・・・。FIFAワールドカップ2014の開幕まで2カ月となり、今シーズンのJ1リーグは5月でブレイクに入ります。選手のモチベーションもこの前半戦は代表入りをかけて必死になってくることでしょう。そんなJ1リーグですが、8節を終了しました。明日新潟と広島の試合を残していますので、暫定ではありますがまさかの珍事が・・・。お金で寄せ集めをする印象しかない神戸がまさかの暫定首位。アウェーでの鹿島戦に勝利してしまったのです。個人的好みですが、神戸は好きになれないクラブです。だからかもしれませんが、彼らの好調を素直に認めたくないのでしょう。それにしてもC大阪がなかなか勝てません。今日もアウェーでのF東京戦で0-2の完敗です。メディアでは柿谷にリーグ初得点が生まれないことを報じていますが、私は心配していません。クラブが勝利できていないことの方が心配です。柿谷の実力は誰もが認めるところで、これから得点を量産してくるでしょうし、ゴールが欲しいところで重要なゴールを決めてくれるからです。フォルランや杉本、永井と言った得点を獲れる選手が昨シーズンよりも増えてきたことで、彼へのマークが甘くなるでしょうし問題なく結果は時間の問題でしょう。また名古屋も心配ですね?G大阪を10シーズン指揮した西野朗監督を招へいし強豪復活を目指すクラブですが、今シーズンはうまくかみ合っていませんね?でも名古屋のフロントにお願いしたいのは神戸のようにすぐ見捨てる判断をしないこと。3カ年計画と時間をおいて2016シーズンに華が開く位の、我慢をお願いしたい。だって西野監督は日本でも名将と言える指揮官です。G大阪でもすぐ結果を出したわけではありません。育成から昇格させ時間をかけて成熟させていくことで、強豪クラブに成長させたんです。サポーターやクラブフロントには我慢の時ですが、うまくコミュニケーションを図ることで今シーズンは賞金を目標にしてもらいましょう。まだここからシーズンは続くし、長期リーグの場合本来実力のあるクラブが順位を上げてくることでしょう。ワールドカップブレイクまでの上半期までに各クラブがどの位置を目標にし、そこからシーズン後半に向けての調整を図り、ワールドカップ終了後にどのような展開が待ち受けているのか、ある意味4年に1度の楽しみが待っているJリーグになるのかもしれません。頭が痛くて何を書いているか分かりませんのでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月19日
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みなさん、こんばんわ!今週も終わりました~!すっかり季節も春になり、徐々に上着が要らない気候になりましたね?年中この季節が続けばいいのに~!さて、2か月も過ぎれば世界中がサッカー一色になります。FIFAワールドカップ2014ブラジル大会がすぐそこまでやってきました。4年に1度の世界最高のスポーツの祭典。日本だけでなく世界中がブラジルに注目することになります。思い起こせば、今から20年前というのはこのFIFAワールドカップというのは日本にとって全くの他人事でした。今でこそ5大会連続で出場権を獲っていますが、94年大会までは大陸予選すら突破できずに第3者として見ていたんです。それが日本にもプロサッカーリーグが誕生し94年大会の予選でドーハの悲劇を経験したことで、真剣に突破を狙うようになったんです。その強化が実り98年に初出場を果たすと自国開催となった2002年大会を挟んで突破は当然の時代になったんです。常に上の目標があるというのは嬉しいことで、出場が現実的になると次は世界で結果を出したいということで『グループリーグ突破』、『ベスト8進出』という段階を踏んだ目標を設定するようになります。選手たちは優勝を公言するようにもなったんです。世界の強豪への仲間入りにはまだまだ道のりは激しいでしょうが、強豪国に勝てる時代にもなってきました。現状行っている強化が実ってこれば、なでしこJAPANのように世界トップを維持する時代がすぐにやってくる期待が持てますよね?そんな4年に1度のFIFAワールドカップですが、SAMURAI BLUEはどんな成績を残してくれるのでしょうか?今から4年前、南アフリカ大会が行われた2010年夏。内田篤人がシャルケ04へ。長友佑都がチェゼーナへ。川島永嗣がリールセへ。サポートメンバーだった香川真司がドルトムントへ移籍を果たしました。現在のSAMURAI BLUEの中心選手がどんどん海外進出を果たすきっかけとなった転機だったんです。あれから冬と夏の年2回ある移籍マーケットでたくさんの日本人選手が欧州のクラブに移籍していきました。上に挙げた選手たちのように今もまだ海外で結果を残している選手もいれば、肌に合わずJリーグに戻る選手も出てきています。4年に1度のFIFAワールドカップって自国の代表のために戦うのと同時に、自らの選手としてのお披露目会にもなりえるのです。世界中のサッカー関係者の視線が集まる中で、活躍できれば多くのオファーに発展し自らの市場価値を上げることができるんです。果たしてFIFAワールドカップ2014の行われる今年の夏はどのような動きが日本代表選手に持たされるのでしょうか?既に噂では出ています。我らがC大阪の柿谷曜一朗。同じく山口螢。同じく扇原貴宏。同じく長谷川アーリアジャスール。さらに横浜FMの齋藤学。浦和の原口元気なども候補になることでしょう。4年前に移籍していった選手たちは北京五輪世代の中心選手たち。時間がたって今年はロンドン五輪世代の選手たちが中心に動くことでしょう。またワールドカップの最終メンバーでなくても、この4年間の日本人選手の市場価値の上昇で、もっと若い選手へのオファーも出てくる予想ができます。プラチナ世代と言われる92年組が、各クラブで実績を積み重ね自信をつけてきているので彼らの世代にも注目してみたいと思っています。今から4年後のFIFAワールドカップ2018の中心になるであろう20代前半の選手たちが、このタイミングで海外の厳しい環境で実績を作ることで2018年にはさらに強化されたSAMURAI BLUEが出来あがっているのではと期待してしまいます。ということはリオネジャネイロ五輪の中心世代たちの中からもこのタイミングで海外移籍をする選手がもっと出てきてもいいのではないかと感じているんです。当然オファーがないことには実現しない移籍ですが、富山へレンタル移籍中の中島翔哉のように自らの公言している選手は売り込みをかけてもいいと思います。要は世界に出てから結果を出す流れがあってもいいのではないかと思うからです。FIFAワールドカップ2014開幕までのカウントダウンが始まって、開幕までの期間が少なくなればなるほど、移籍情報がもっとメディアで取り上げられるようになるでしょう。ドイツ・ブンデスリーガだけでなく少なくなったオランダ・エールディビジ、日本人には難しいと言われたスペイン・リーガ、現状苦戦しているイングランド・プレミアリーグなど欧州各国のリーグに日本人選手が所属して、将来のバリエーション豊かな選手が誕生する土台を作ってもらうきっかけにしてもらいたい。果たしてこのワールドカップイヤーに新たな海外組となる選手が誰になるのでしょうか?では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月18日
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みなさん、こんばんわ!韓国で沈没した旅客船、一刻も早い救出を祈るばかりです。修学旅行の高校生などまだ約300人の行方不明者がいるとか?報道によると空気が残る空間があって生存者の可能性があるようだし、一刻も早く助けてあげてもらいたい。原因追求とかはまだすべきことではなく、どれだけお金がかかったとしても人命が最優先されるべきだし助けてあげてもらいたい。さて、AFCチャンピオンズリーグ2014のグループリーグも残すところあと1試合。昨日16日に第5節2日目が終わり、この時点でラウンド16進出決定したクラブもあれば敗退決定クラブも出てきました。まずは結果を見て行きましょう。2014年4月16日<グループA>アル・ラーヤン 2-3 アル・ジャジーラアル・シャバブ 2-1 エステグラル1位アル・シャバブ4勝1敗※勝点12(得点10失点7)2位アル・ジャジーラ3勝1敗1分※勝点10(得点11失点8)3位エステグラル1勝3敗1分※勝点4(得点4失点6)4位アル・ラーヤン1勝4敗※勝点3(得点8失点12)<グループB>フーラード 3-1 アル・ジャイシュブニョドコル 3-2 アル・ファトフ1位アル・ジャイシュ2勝1敗2分※勝点8(得点5失点4)2位フーラード3勝2分※勝点11(得点6失点2)3位ブニョドコル1勝2敗2分※勝点5(得点5失点6)4位アル・ファトフ3敗2分※勝点2(得点2失点6)<グループE>C大阪 0-2 浦項ブリーラム 1-0 山東魯能1位浦項3勝2分※勝点11(得点11失点6)2位C大阪1勝2敗2分※勝点5(得点8失点8)3位山東魯能1勝2敗2分※勝点5(得点8失点9)4位ブリーラム1勝2敗2分※勝点5(得点5失点9)※2・3・4位は得失点差による<グループF>セントラルコースト 0-1 FCソウル北京国安 2-2 広島1位FCソウル2勝1敗2分※勝点8(得点7失点5)2位広島1勝1敗3分勝点6(得点8失点8)3位北京国安1勝1敗3分※勝点6(得点6失点6)4位セントラルコースト2勝3敗※勝点6(得点4失点6)※2・3・4位は得失点差による東アジアゾーンのグループの順位は難しい。該当クラブ同士の対戦成績が順位に反映されるのですが、3クラブが絡むだけに正直難しい。なので現時点では得失点差で順位を表わし、最終戦終了時点で正確な順位確定としたいと思っています。第5節終了時点で突破を決めたのは、16日の試合の4グループで行くと・・。グループAのアル・シャバブとアル・ジャジーラ、グループBのフーラードとアル・ジャイシュ。東アジアゾーンからはグループEの浦項となりました。西アジアゾーンからはこれでグループDだけが最終戦までもつれることになります。もちろん最終順位はまだ未確定ですが、最終戦が消化試合となることになりました。それこそ東アジアゾーンはどんでん返しが待っていることでしょう。日本勢は川崎だけが最下位の可能性はなくなりましたが、4クラブともに敗退の可能性が残っています。でも4クラブともに突破の可能性も残っているんです。特に我らがC大阪はタイのブリーラムに感謝せなあきませんね?C大阪がホームで大敗してしまった中国の山東魯能を、倒してくれたおかげで最終戦の直接対決で勝てば突破が決まる状況になりました。ブリーラムとも勝点で並ぶ可能性はありますが、直接対決で1勝1分と勝ち越しているので勝てばOKということになるでしょう。そして広島ですが、こちらも最終戦での勝利で突破が決まります。昨日の試合展開で行くと正直危なかったですもんね?でも前節の不可解な判定で勝ち点2を失ったことを考えると一番力を持っているクラブとも言えます。ホームにセントラルコーストを迎える最終戦ですが、アウェーで敗れているだけにここは3度目の正直ということでラウンド16に進んでもらいましょう。来週23日にすべてのグループリーグ日程が終了します。言い換えればラウンド16に進むクラブが決定することになります。昨シーズン日本勢は柏のみの突破となっただけに、今シーズンこそは久しぶりの全4クラブ突破をまずは決めてほしい。そのためには川崎以外は勝点3が必要です。最終戦くらいは初めての4クラブ全ての勝利という瞬間を見せてもらいたい。中国でのアウェー戦を戦うC大阪と横浜FMにとっては厳しい試合になることは間違いありません。まともなサッカーができる保証はないし、審判の笛も気をつけなければいけません。いろんな障害がありながらも勝たなければいけないんです。この試合で勝利すればクラブとして、将来的に凄い財産になるであろう貴重な勝利になるでしょう。それくらいクラブの運命をかけた試合にし、後世に語り継がれる歴史的試合になるくらいの使命で臨んでもらいたい。ホームで戦う川崎と広島にとっても、サポーターを味方につけるとはいえ相手はアウェーでともに敗れている相手。しかも最終戦ということで相手にとっても運命をかけた戦いになるので、簡単な試合にはならないでしょう。両クラブともにJリーグでも順位を上げてきましたので、ここで手堅くアツイ試合を見せてもらい日本中で笑顔になろうじゃありませんか?東アジアゾーンからの敗退決定クラブはグループHの貴州人和だけです。ということはすべて最終戦の結果次第で運命は変わります。私は日本人だからJクラブの突破を切に願うけれども、韓国や中国、オーストラリアやタイのサポーターからするとそれぞれに突破を願う戦いになります。平日開催にはなりますが、GW直前ということでホームでもアウェーでも該当クラブのサポーターはどんな形でもいいので選手・クラブの背中をサポートしていきましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月17日
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みなさん、こんばんわ!4月も中旬。花粉も落ち着いてきたかな?それでも檜が待ってるし、当分続きそうやな~(泣)さて、今日はAFC関連2つ。1つ目は広報程度にして後日まとめますが、ニュースが出たので・・・。アジア杯、24チームに拡大=W杯予選と統合―サッカーアジア・サッカー連盟(AFC)は16日、クアラルンプールで理事会を開き、アジア・カップの出場チーム数を現行の16から24に拡大することを決めた。2019年大会から実施される。 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選への進出チームと、アジア杯出場チームを決める予選を統合する案も承認された。新しい予選方式では、AFC加盟協会を8組に分け、各組1位と、各組2位のうち成績上位4チームの計12チームが、W杯アジア最終予選とアジア杯の出場権を獲得する。正直このニュースの意味が分かりません。AFCアジアカップの出場枠を現行の16から24に増やすのに、12カ国しか本戦に出場できないってどういうことなのでしょうか?そしてAFCアジアカップとFIFAワールドカップ最終予選が兼用されるのではなくて、AFCアジアカップ出場国がFIFAワールドカップ最終予選に進出するという統合ですよね?24カ国が本当であれば、24カ国が最終予選に出るということでこれまでの3次予選までが廃止されるということで間違いないでしょうか?それかFIFAワールドカップ最終予選には12カ国が進んで、AFCアジアカップには各グループの上位2位までと3位の成績上位7カ国プラス開催国の24枠ということになるのでしょうか?細かい話は後日分かり次第テーマにしたいと思いますが、改革が行われることは間違いなさそうなので注目でしょう。2つ目は昨日の続きにもなるのですが、AFCチャンピオンズリーグ2014。既に第5節の2日目の試合も終わったものもあるのですが、今日のテーマは昨日の初日の試合結果について。グループGに関しては昨日の更新時に既に分かっていたのでテーマにしましたが、重複しますがご了承ください。2014年4月15日<グループC>アル・イテハド 2-0 サーズィレクウィア 0-5 アル・アイン1位アル・アイン3勝1敗1分※勝点10(得点13失点6)2位アル・イテハド3勝2敗※勝点9(得点7失点5)3位サーズィ1勝2敗2分※勝点5(得点4失点7)4位レクウィア1勝3敗1分※勝点4(得点4失点10)<グループD>アル・アハリ 0-0 アル・ヒラルセパハン 4-0 アル・サッド1位アル・アハリ1勝4分※勝点7(得点5失点4)2位セパハン2勝2敗1分※勝点7(得点9失点7)3位アル・ヒラル1勝1敗3分※勝点6(得点11失点7)4位アル・サッド1勝2敗2分※勝点5(得点6失点13)※1・2位は直接対戦戦績による<グループG>横浜FM 2-1 全北現代メルボルン 2-0 広州恒大1位広州恒大2勝2敗1分※勝点7(得点8失点7)1位全北現代2勝2敗1分※勝点7(得点8失点7)3位メルボルン2勝2敗1分※勝点7(得点9失点9)4位横浜FM2勝2敗1分※勝点7(得点6失点8)<グループH>貴州人和 0-1 川崎蔚山現代 0-2 ウエスタンシドニー1位ウェスタンシドニー3勝2敗※勝点9(得点6失点5)2位川崎3勝2敗※勝点9(得点4失点4)3位蔚山現代2勝2敗1分※勝点7(得点7失点7)4位貴州人和1勝3敗1分※勝点5(得点4失点5)※1・2位は直接対決戦績による昨日はグループGの詳細をテーマにしたので、今日はそのほか。まず西アジアゾーンでラウンド16に進むクラブが決定したグループが出てきました。グループCからアル・アインとアル・イテハドの突破が決まっています。最終順位は最終節となる第6節で直接対決ということで決まります。もう1つの西アジアゾーンのグループDですが、グループG同様にかなりの混戦です。正直どのクラブにも突破の可能性が残っています。ホームでの最終戦を残しているのが現時点での3位と4位のクラブ。最終節の結果で大逆転突破という衝撃もあるかもしれないグループと言えます。そして東アジアゾーンのもう1つ。グループHですが、アウェーのクラブが両試合ともに勝利してきました。これでウエスタンシドニーと川崎が勝点で並ぶことになります。貴州人和はこの時点で敗退決定となりますが、このままでは終われないというプライドを持ってくるでしょう。最終節では上位2クラブがホーム戦を残していますが、まだ決定でもないし、川崎にとってはアウェーで完敗している相手だけにきちんとリベンジを果たしてラウンド16を決めてもらいたいものです。早いもので残すところあと1試合でラウンド16に進むクラブが決定することになります。実はすでに今日のグループEの試合、我らがC大阪のホーム戦が終了しているんです。正直テーマにしたくもない結果になってしまいました。ホームで浦項に0-2で完敗。最終節に可能性を残しているもののかなり厳しい状況になったと言えるでしょう。大量得点での勝利が突破条件になる可能性があるので、最後まで諦めませんがちょっと・・・。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月16日
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みなさん、こんばんわ!今日は出張に出かけている先輩と同行で三宮に行ってきました。淡路島ということでバスでわざわざ出てきてもらって商談に行ってきたんです。最終結論はまだなのですが、良い結果になってくれたらと願うばかりです。さて、つい今しがたAFCチャンピオンズリーグ2014のグループG、第5節が終わりました。かなり混戦ですね?先に言いますが、残り1試合の状況で4チームが勝ち点7で並んでしまいました。こんなことってめったに見られない状況です。メルボルンがホームだからとはいえ、昨シーズンのアジア王者広州恒大を2-0で破り、直接対決でリードする結果に。2試合合計で4-4となりましたが、アウェーゴール2倍を適用すればアウェーで2得点しているメルボルンがリードしている現状になります。昨シーズンは圧倒的な強さを見せた広州恒大ですが、今シーズンはいまいちパッとしませんね?ホームでは相変わらず得点力を見せるものの、今シーズンのACLでは無失点試合がありません。しかもアウェーで2敗1分けと勝点1しか稼げていません。いかにお金をかけても連覇というのは厳しい道のりが待っているということでしょう。それにしても今日の横浜FMは本当に最後まで諦めずに、勝利にこだわりました。これまでの無様な結果を帳消しにはできませんが、齋藤の同点ゴールなんかは見方すらもまさかあそこからシュートを打ってくるとは思わなかっただろうし、さすがに入るとは思っていなかったのではないでしょうか?そして相手が動揺している間に、齋藤が2点目となる逆転ゴール。あの衝撃は全北現代には耐えれなかったはず。韓国代表監督として何一つ成果を挙げれなかったチェ・ガンヒ監督も驚きを隠せなかったのではないでしょうか?今シーズンKリーグクラシックを含めて、全北現代はアウェーで1勝しか挙げれていません。Kリーグクラシック第2節の仁川戦での1勝のみ。齋藤学が樋口監督の寿命を引き延ばしてくれたと言っていい活躍で功労賞ものでしょう。そして5試合を終えた時点ですべてが同じ勝ち点なんです。該当クラブ同士の直接対戦成績で順位が決まるんです。ただこれは最終戦を終えた段階で適用されるもの。現時点でリードしていても最終戦での勝敗が出た時点で勝点が同じとは限りません。可能性としては最終戦の試合がともに引き分けになった場合のみ。2014年4月15日<グループG>メルボルン 2-0 広州恒大横浜FM 2-1 全北現代1位広州恒大2勝2敗1分※勝点7(得点8失点7)1位全北現代2勝2敗1分※勝点7(得点8失点7)3位メルボルン2勝2敗1分※勝点7(得点9失点9)4位横浜FM2勝2敗1分※勝点7(得点6失点8)※得失点差によるただ横浜FMの連勝は嬉しいのですが、これまでのグループリーグの対戦結果を見ていると基本ホームのクラブが勝利しています。最終戦で横浜FMは広州恒大とアウェーで対戦するんです。状況的には崖っぷちは変わらずのまま。ホームで広州恒大に勝てなかった事、メルボルンでのアウェー戦に主力を帯同させなかった事が後悔されます。まだ諦める必要もないし、昨シーズンのアジア王者にグループリーグで敗退してもらうことも十分に可能なので、1週間後に笑えるようこの勝利に甘んじることなく準備してもらいたい。最終戦をホームで迎える広州恒大と全北現代は優位と言えますが、1週間後に控えるという点と両クラブともにアウェーからの移動の疲労が蓄積されるので、最終戦はアウェークラブが勝てるチャンスも十分にあると言えます。あの完全アウェーの雰囲気の中で、恐らく中村俊輔をつぶしに来るでしょう。でも藤本淳吾という技術の高い選手もいるし、齋藤学や伊藤翔と言ったスピードを持った選手もいます。世界的名将のリッピがどうしたんです?欧州でオファーがないから中国を選択せざるを得ないレベルの監督なのかも知れません。今シーズン、広州恒大は中国超級リーグでホームで長春亜泰に敗れる失態をしています。ホームで無敗神話がある訳ではないんです。自信を持って日本を代表する横浜FMの方が、強いということを見せてやりましょう。現在川崎がアウェーの貴州人和戦の最中です。詳細は明日のテーマにします。我らがC大阪もホームでの浦項戦が控えますし、どのグループも佳境に入って目が離せない状況になってきました。ハラハラドキドキが続きますが、今シーズンこそ、Jクラブ勢がまずはラウンド16に全て残れる結果になってもらいましょう。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月15日
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みなさん、こんばんわ!今週もはじまってしまいました~(泣)3週間の期間限定で去年担当した南海エリアに。頑張るぞ~!さて、新年度がスタートして早くも2週間が過ぎました。今日のテーマは2011年よりスタートした『高円宮杯U-18プレミアリーグ』の話題。同じレベルの長期間にわたるリーグで数多くの実践を経験できるとして欧州を参考に取り入れる意味で3年前にスタートしました。移動効率や経費の負担を考えて、東西に分けて10チームずつのトップを集結して最終チャンピオンシップで日本一を決める大会です。学校クラブとJアカデミーを混合させたU-18世代の日本No.1を決めるだけあって、ハイレベルの戦いが期待できます。彼らはこの大会を経験することでトップに昇格後も、リーグ戦の戦い方や1週間のコンディション調整などプロになってからも生きる経験が出来ます。まずは久しぶりのテーマと言うことで、過去のチャンピオンシップの結果を見て各年の日本一を振り返りましょう。<2011年シーズン>札幌U-18(East) 1-3 広島ユース(West)<2012年シーズン>東京Vユース(East) 1-4 広島ユース(West)<2013年シーズン>流通経済大付属柏高(East) 1(5PK4)1 神戸U-18(West)昨年初めて高校クラブの流通経済大付属柏高校が日本一に輝きました。そして新たにスタートした2014年シーズン。毎年最終順位をもとに入替えを行ないながら力関係を保っています。昨日時点で2節を終えていますので、現状での結果を見て行きましょうか?<East>~第1節~2014年4月6日流通経済大付属柏高 3-2 青森山田高清水ユース 3-1 札幌U-18鹿島ユース 0-0 柏U-18市立船橋高 1-1 JFA福島三菱養和ユース 2-0 東京Vユース~第2節~2014年4月12日柏U-18 4-0 札幌U-182014年4月13日流通経済大付属柏 2-2 鹿島ユース東京Vユース 3-2 市立船橋高三菱養和ユース 0-0 青森山田高JFA福島 1-3 清水ユース<West>~第1節~2014年4月6日名古屋U-18 3-1 富山第一高東山高 1-0 京都橘高広島ユース 3-1 京都U-18東福岡高 0-1 C大阪U-18G大阪ユース 0-3 神戸U-18~第2節~2014年4月13日神戸U-18 4-1 富山第一高京都U-18 0-3 名古屋U-18京都橘高 1-3 東福岡高G大阪ユース 5-0 東山高C大阪U-18 2-1 広島ユースEastは高校クラブが3、Jアカデミーが5、協会育成が1、クラブが1の10。Westは高校が4、Jアカデミーが6の10となっています。まだ序盤の2節終了時点ですが、Jアカデミーがリードしている世代と言えます。サッカーだけに集中できる環境があったり全国各地から選りすぐりの選手を集めることができるのも大きいでしょう。さらに有能な選手はトップの練習に参加させてもらえるなど、日頃からハイレベルの最高の環境があるのがJアカデミー。それに引き換え、高校クラブの方は20数年前に比べて才能のある選手を集めることが困難になり、人格形成も含めての教育が重要視されます。でもこの学年でサッカー人生が終わる訳でもなく、逆にスタートの段階です。現在のSAMURAI BLUEの中心選手を見ていくとその立場が逆転していることに気づくでしょう。GK川島永嗣(浦和南高)DF内田篤人(清水東高)長友佑都(東福岡高)吉田麻也(名古屋U-18)今野泰幸(東北学院高)MF遠藤保仁(鹿児島実業高)長谷部誠(藤枝東高)岡崎慎司(滝川二高)本田圭佑(星陵高)香川真司(みやぎバルセロナ)FW柿谷曜一朗(C大阪U-18)現時点での基本布陣で見ていくとJアカデミーを含む3人を除いて、8人が高校クラブ出身者です。他の候補選手を加えるとJアカデミー出身者の率は上がるでしょうが、メンタル面で鍛えられる環境にある高校クラブの成長率が大きいと言える数字です。GK権田修平(FC東京U-18)西川周作(大分ユース)DF駒野友一(広島ユース)酒井高徳(新潟ユース)酒井宏樹(柏U-18)森重真人(広島皆実高)栗原勇蔵(横浜FMユース)MF細貝萌(前橋育英高)山口螢(C大阪U-18)青山敏弘(作陽高)清武弘嗣(大分ユース)工藤壮人(柏U-18)乾貴士(野洲高)FW豊田陽平(星陵高)大迫勇也(鹿児島城西高)齋藤学(横浜FMユース)ハーフナー・マイク(横浜FMユース)と現時点での控えを加えると、Jアカデミーが相当増えてくるのが分かります。そう考えるとどちらがいいという、比較は無意味なのかもしれません。お互いに長所と短所があって、日本独自の育成システムの混合がいろんな選手を輩出する特徴になっているのかもしれません。今シーズンの高円宮杯U-18プレミアリーグ2014で活躍する選手から将来のSAMURAI BLUEの中心的選手が出てくることでしょう。早ければFIFAワールドカップ2018ロシア大会時期に候補に挙がっている選手も出てくることでしょう。そして彼らが海外のクラブに所属して世界の最先端を経験している将来も十分にあり得ます。サッカーライターの安藤隆氏のようにこのアカデミー時代から、いろんな現場を追いかけて過去を遡れるのもまた醍醐味なのかもしれませんよね?では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2014年04月14日
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みなさん、こんばんわ!娘の体調もすっかり良くなっていつものパワフルが戻ってきました~!明日からはまた通常週になりますが、次の休みに向かって頑張るぞ~!さて、先日もテーマにしたのですが、FIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選が本格的になってきました。と言っても欧州予選のことですが・・・。なでしこが所属するアジアは何度も言うように5月に大陸予選を兼ねたAFC女子アジアカップ2014が予定されています。他の大陸もオセアニアが9月、アフリカと北中米が10月に控えるなど各大陸が来年の本番に出場するために、準備をしていることと予想できます。欧州は単独の予選が実施されていて、本格的にホーム&アウェーで勝点で順位を決めています。4日と5日に行われた試合結果は既に広報しましたが、9日と10日にも試合が行われたので、その結果を踏まえた上での暫定順位を見て行きましょうか?<グループ1>2014年4月9日ロシア 1-0 クロアチア2014年4月10日ドイツ 4-0 スロベニア1位ドイツ7勝※勝点21(得点47失点2)2位ロシア3勝1敗※勝点9(得点7失点10)3位アイルランド2勝1敗1分※勝点7(得点8失点4)4位スロバキア1勝4敗※勝点3(得点2失点13)5位スロベニア1勝4敗※勝点3(得点4失点25)6位クロアチア4敗1分※勝点1(得点1失点15)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ2>2014年4月10日マケドニア 0-10 スペインルーマニア 1-2 イタリア1位スペイン6勝1分※勝点19(得点34失点2)2位イタリア4勝1敗1分※勝点13(得点14失点5)3位チェコ1勝2敗1分※勝点4(得点6失点10)4位ルーマニア1勝3敗1分※勝点4(得点10失点5)5位エストニア1勝2敗※勝点3(得点3失点11)6位マケドニア5敗※勝点0(得点2失点36)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ3>2014年4月10日マルタ 0-8 アイスランドスイス 1-1 デンマーク1位スイス5勝1分※勝点16(得点29失点1)2位アイスランド3勝1敗※勝点9(得点11失点3)3位イスラエル2勝2敗※勝点6(得点5失点7)4位デンマーク1勝1敗2分※勝点5(得点7失点3)5位セルビア1勝3敗1分※勝点4(得点6失点15)6位マルタ5敗※勝点0(得点0失点29)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ4>2014年4月10日ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-3 スコットランドフェロー諸島 0-0 北アイルランド1位スコットランド6勝※勝点18(得点25失点3)2位スウェーデン4勝※勝点12(得点12失点0)3位ポーランド2勝3敗※勝点6(得点9失点8)4位ボスニア・ヘルツェゴビナ3敗2分※勝点2(得点2失点12)5位フェロー諸島3敗2分※勝点2(得点3失点19)6位北アイルランド3敗2分※勝点2(得点0失点9)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ5>2014年4月9日ポルトガル 1-0 ギリシア2014年4月10日オランダ 10-1 アルバニアベルギー 1-2 ノルウェー1位オランダ5勝1敗1分※勝点16(得点36失点4)2位ノルウェー5勝※勝点15(得点20失点3)3位ベルギー4勝2敗1分※勝点13(得点22失点9)4位ポルトガル3勝2敗※勝点9(得点14失点13)5位アルバニア1勝6敗※勝点3(得点3失点36)6位ギリシア7敗※勝点0(得点2失点32)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ6>2014年4月9日ウェールズ 1-1 ウクライナ2014年4月10日モンテネグロ 1-7 ベラルーシ1位イングランド5勝※勝点15(得点29失点0)2位ウェールズ3勝1敗1分※勝点10(得点10失点4)3位ウクライナ2勝1分※勝点7(得点6失点2)4位ベラルーシ2勝2敗※勝点6(得点9失点4)5位トルコ1勝4敗※勝点3(得点4失点19)6位モンテネグロ6敗※勝点0(得点4失点29)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ7>2014年4月9日フランス 3-1 オーストリア2014年4月10日フィンランド 4-0 ハンガリー1位フランス6勝※勝点18(得点41失点2)2位フィンランド5勝※勝点15(得点13失点1)3位オーストリア3勝3敗※勝点9(得点16失点9)4位ハンガリー2勝3敗※勝点6(得点8失点12)5位ブルガリア5敗1分※勝点1(得点2失点39)6位カザフスタン5敗1分※勝点1(得点2失点19)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮この1試合で大きな順位の変動があったのはグループ5でしょう。首位だったベルギーが試合数の違いで3位に位置した古豪ノルウェーにホームで敗れ、3位まで順位を下げました。5連勝のノルウェーが試合数を増やしていくことで、20年ぶりの世界女王に向けてそろそろエンジン全開と言ったところでしょうか?3月のアルガルベカップでは世代交代が行われていたのか、まさかの3連敗を喫し心配したものですが大陸予選は格差があるのでキッチリ突破してくることでしょう。出場8枠を保有する欧州だけに、日本が所属していたらと力関係を考えてしまいますが、無難に1位通過してくるのが分かります。今世界ランキングで3位をキープし、2015年大会でも優勝候補に挙げられることだと思います。連勝をキープしているスコットランドにしてもノルウェーにしても、イングランド、フランスと言った国との力関係で行ってもなでしこが優位と言えます。もちろんどの国も強化が進んでいるので、侮ることはないでしょうが、女子部門に関しては先日のFIFA U-17女子ワールドカップ2014の結果を見れば、まだまだ世界のトップを維持していけると期待が持てます。まだまだ試合をしたことのない国の名前が多いので、5月に出場権を獲って以降の強化マッチにスペインやイタリア、オランダ、スイス、アイスランドスコットランドなど欧州の強豪と言われる国を選択してもらいたい。欧州各国の女子代表からしても世界のトップである日本との試合が組めれば、強化にもなるし両国にとってメリットがあります。世界の頂点に立ったことで、なでしこJAPANは世界の女子サッカーのレベルアップに貢献していく立場にあると思っています。それくらいに使命を持って常に勝ち続ける存在であってもらいたい。欧州予選の次節は5月7日と8日に予定されています。試合数を増やすごとに出場国が続々決まっていくことでしょう。1年後になでしこJAPANが連覇を果たしてくれるのを夢見て、今日はこの辺で!チャオ!
2014年04月13日
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みなさん、こんばんわ!2シーズンぶりに大阪ダービーが帰ってきました。昨シーズンG大阪がJ2で戦っていた関係で、改めてこの大阪ダービーの面白さを売りに出来たのではないでしょうか?これまで大阪と言えばG大阪が実力・実績ともにリードしてきましたが、J2に降格したこととC大阪がドンドン若い才能のある選手を輩出する流れになって変化が出た中で行われた試合となりました。C大阪のホームとなるヤンマースタジアムには4万人を超えるサポーターが集まり、2シーズンぶりの大阪ダービーを盛り上げました。結果的には2-2の痛み分け。G大阪は阿部、C大阪はフォルランのそれぞれ2ゴールでの引き分けとなりました。現状での力関係や前評判で行くと、我らがC大阪が優位と言えたでしょう。さらにホームで戦えるメリットもあったのです。でもダービーという試合は実力以外の何者かが勝敗に影響を与えてしまうのです。それは『俺らが大阪を代表するクラブや』という精神的なものになるのでしょう。世界各地で同じ本拠地をホームにするクラブ同士がアツイダービーマッチを繰り広げています。代表的な試合で行くと、ミラノダービー。イタリア・ミラノを本拠地にするACミランとインテル。ここは同じサン・シーロスタジアムを本拠地にするということで、赤と黒VS青と黒で染められます。5月に控える今シーズン最後のミラノダービーでは日本人選手同士の対戦も見れそうなので、また特別な感情を持って楽しめるのではないでしょうか?さらにはイングランドのマンチェスターダービーもここ数シーズンはレベルの高い戦いになっています。日本でも大阪だけでなく、これだけクラブ数が増えてくると自然とダービーマッチが増えてくるでしょう。J1、J2とカテゴリーに違いはあるものの、同じ自治体をホームとするクラブがたくさん存在するんです。横浜には横浜FMと横浜FC、さらにJ3にはYSCCが加入し3クラブ存在します。将来的にドンドンこのようなダービーマッチが出来てきて、サッカーを通して自分たちのクラブの立ち位置を確保するために熱い試合が見られるようになるでしょう。それにしても今日の大阪ダービーは見ていて本当に白熱した面白い試合でしたね?どちらも負けられないプライドを見せてくれたし、お互いが責めるサッカーを見せてくれてスリリングな展開でした。ホームのC大阪にとっては悲願のリーグタイトルを狙う意味でここで連敗する訳にはいかない。対するG大阪にとっても昇格後、思うように勝点を稼げていない中で勢いづくきっかけにしたかったはず。希望としたら我らがC大阪が勝点3を積んでくれると信じていましたが、思うようにはいきませんでしたね?私にとってはダービー以外の試合では、地元のG大阪には強くいてもらいたい。ダービーの相手で憎っくき相手とは考えていないんです。G大阪というライバルの存在が、C大阪を成長させてくれるはずだし、大阪サッカー界を盛り上げる要素になるからです。今、C大阪には柿谷曜一朗と山口螢というSAMURAI BLUEの中心選手と世界的ゴールハンターのフォルランがいます。さらに先日の国内最終選考を兼ねた合宿には山下達也、長谷川アーリアジャスール、南野拓実が招集されています。そこに最近クラブで出番の減っている扇原貴宏もそうだし、未来の代表候補となる杉本健勇、永井龍、丸橋祐介など若くて話題性のある選手が多く所属しています。逆にG大阪には遠藤保仁と今野泰幸というSAMURAI BLUEに絶対欠かせないベテランがいるものの、その後に続くスター候補の選手が出てきていない印象を受けます。宇佐美貴史がケガで不在ということもあるのでしょうが、倉田秋や藤春廣輝、今日2得点の阿部浩之、佐藤晃大など候補者はいるものの、彼らのブレイクが待たれるところでしょうか?そうなれば今回の試合以上に大阪中がピンクVS青と黒に染まるような、世界に誇れるダービーマッチに成長してくるのではないかと期待しています。今シーズン、今度はG大阪のホーム・万博での対戦が残っています。動員数が少ない分、凝縮された熱気を感じた中で、シーズン後半の順位争いの白熱した中でのダービーが見れるのではないかとワクワクしてしまいます。今日の試合は痛み分けでしたが、次はそうはいきませんよ!C大阪にとって、今シーズンは大阪の代表クラブとしてのプライドを結果で証明して見せます。この後C大阪は、AFCチャンピオンズリーグ2014の第5節に向けての調整に入ります。今日と同じホームに韓国の浦項を迎えての大事な一戦となります。アウェーで勝てませんでしたので、ホームではきちんと勝利し、ラウンド16進出に向けて地盤を固めたいところです。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年04月12日
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みなさん、こんばんわ!娘の体調ですが、少し回復した感じです。昨晩と今朝はかなりしんどそうでしたが、帰宅後は薬が効いているのかいつも通りまでとはいきませんがちょっと元気です。いつもがかなりうるさいのでこのくらいがいいのかな?さて1日遅れですが、日本サッカー協会より人事発表がありましたので・・・。ビーチサッカー日本代表監督にメンデス氏日本サッカー協会は10日、ビーチサッカー日本代表監督にブラジル人のマルセロ・メンデス氏(44)が就任すると発表した。メンデス氏はポルトガルなど5カ国の代表監督を歴任し、昨季までUAEを指揮した。日本各地を巡回して指導者、選手への指導も行う。メンデス氏は会見で「日本は技術が高く素晴らしい。世界の頂点に引き上げるのがわたしの仕事」と決意を示した。このメンデス監督という人物・・・。ビーチサッカー界ではかなりの経歴を持った人なんです。正直私は日本サッカー協会のHPで彼の過去を知ったのですが。<マルセロ・メンデス>1970年生まれの44歳(ブラジル国籍)1999~2000年ビーチポルトガル代表監督2000年フルミネンセ・ビーチ監督サンパウロ・ビーチ監督2001年ビーチアメリカ代表コーチリオネジャネイロ・ビーチ監督バスコ・ダ・ガマビーチ監督2002年ビーチトリニダード・トバコ代表監督2002~2005年サンパウロ・ビーチ監督2003年ビーチポルトガル代表監督2003~2004年ボンマセッソ・サッカーアカデミー監督2005年マデュレイラ・サッカー監督ビーチトリニダード・トバコ代表監督2005~2006年ビーチウルグアイ代表監督2006年ビーチ南アフリカ代表監督2007~2013年ビーチUAE代表監督2011~2012年シアトル・サウンダース(アメリカ)ビーチ監督凄くないですか?ビーチサッカーの代表監督を6カ国で務めてきた指揮官です。母国ブラジルではクラブレベルで監督をし、日本で7カ国目となる代表を指揮します。早速合宿のために選手を招集し、見極めに入ります。まずは前任のラモス瑠偉氏時代の中心選手を継承することになるでしょう。それから茂怜羅をはじめとして強豪へ変化を遂げます。ビーチサッカー日本代表は来年ポルトガルで開催されますFIFAビーチサッカーワールドカップ2015出場に向けて、強化されていきます。まずはアジアの大陸予選を突破することが前提ですが、過去最高成績のベスト4は最低限クリアしてもらいたい。彼の経歴は見ての通りですが、少し気になるのがFIFAビーチサッカーワールドカップで彼は実績を残していないんです。ビーチUAE代表監督を務めて4度のワールドカップ(2007・2008・2009・2013年)に出場してはいますが、いずれも4強まで残っていません。経験はあるのでしょうが、とりあえずは親善試合等を組んで彼のお手並み拝見と行きたいところです。過去ビーチ日本代表は国内で親善試合を1度しか組んでいません。それも去年のワールドカップの壮行試合で2試合組んだのみ。やっと日本サッカー協会もビーチサッカーの強化に力を入れ始めた感じでしょうか?彼をサポートする意味でも、彼の人脈を利用してたくさんの試合を組んで行くべきでしょう。ブラジルへ遠征に出かけるのもいいでしょうし、彼が過去に率いた代表との強化マッチもいい。できれば開催国となるポルトガルに遠征に出かけて、プレ大会のような数カ国との対戦が出来ればベストかな?現在連覇中のロシアや、前回準優勝のスペイン、初代王者のフランスなどとのマッチアップが見てみたい。アジアではサッカーやフットサル、女子部門同様に最強を誇る日本ですが、世界を基準にするとまだまだビーチサッカーの普及や強化は遅れていると言えます。せっかく名の通った名将を招聘したのですから、目に見えて分かる強化をスケジューリングしてもらいましょう!日本サッカー協会管轄のカテゴリーで代表監督がたくさんいますが、SAMURAI BLUEとフットサル、ビーチサッカーと男子部門のトップカテゴリーは全て外国人監督となりました。年齢別は日本人が指揮していますが、まだまだ外国から学ぶことが多いということ。そして日本人指揮官が成長過程ということだと思います。Jリーグが誕生してまる21年!その中で西野朗現名古屋監督をはじめ、たくさんの名将が誕生しました。フットサルやビーチサッカーでも、日本人指揮官が采配をして世界のタイトルを獲れる時代がいつか来るでしょう。今日はビーチサッカー日本代表の新指揮官誕生のテーマにしてみました。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月11日
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みなさん、こんばんわ!寒の戻りですね?娘が扁桃腺を晴らして、早退してきました。39度近く熱が上がってさっきクリニックから点滴を打って帰ってきました。かわいそうに・・・。春休み遊びすぎたかな?それとも気温の変化に体が追い付いていけなかったかな?早く元気になってくれ~!さて、日本のサッカーシーズンが始まって早くも1カ月が経過しました。早くも仙台が監督の解任に踏み切ったり、各クラブテコ入れを始めると言ったところでしょうか?今日は開幕4節を終えた新JFLの経過を見て行きたいと思います。J3スタートに伴い装い新たに再スタートを切りました。これまで地域リーグで戦っていたクラブの全国初挑戦やアマチュアイズムにこだわったクラブなど、企業とクラブが混同した奇妙なリーグとも言えます。でもアマチュア最高峰のリーグという点と、プロ(Jリーグ)への登竜門という点で、両者の維持のぶつかり合いという楽しい見方もできるリーグです。今シーズンはごそっとJ3への道を選択した関係で、14クラブでのスタートとなります。これまで4節終了時点の勝敗表を覗いてみて力関係を見極めてみましょう。<第1節>2014年3月16日Honda FC 3-1 レノファ山口ソニー仙台 2-0 アスルクラロ沼津横河武蔵野 1-0 ヴァンラーレ八戸MIOびわこ滋賀 1-1 ファジアーノ岡山ネクスト栃木ウーヴァ 2-0 ホンダロックSCヴェルスパ大分 0-1 鹿児島ユナイテッド佐川印刷京都 3-0 FCマルヤス岡崎<第2節>2014年3月22日山口 2-0 栃木W岡山N 0-1 V大分岡崎 1-4 Honda2014年3月23日ホンダロック 2-3 滋賀鹿児島 4-0 横河武蔵野沼津 2-1 佐川印刷2014年4月17日※延期分八戸 - S仙台<第3節>2014年3月29日佐川印刷 2-0 八戸S仙台 0-0 鹿児島横河武蔵野 1-1 岡山NV大分 1-1 ホンダロック滋賀 1-0 栃木W2014年3月30日Honda 0-0 沼津山口 5-0 岡崎<第4節>2014年4月5日岡山N 0-2 S仙台沼津 0-1 岡崎2014年4月6日滋賀 1-4 山口栃木W 0-0 V大分ホンダロック 0-4 横河武蔵野鹿児島 2-1 佐川印刷八戸 0-2 Honda<暫定順位>※第2節の延期分が4月17日に予定されているため消化試合数に違いあり1位Honda3勝1分※勝点10(得点9失点2)2位鹿児島3勝1分※勝点10(得点7失点1)3位山口3勝1敗※勝点9(得点12失点4)4位S仙台2勝1分※勝点7(得点4失点0)5位横河武蔵野2勝1敗1分※勝点7(得点6失点5)6位滋賀2勝1敗1分※勝点7(得点6失点7)7位佐川印刷2勝2敗※勝点6(得点7失点4)8位V大分1勝1敗2分※勝点5(得点2失点2)9位栃木W1勝2敗1分※勝点4(得点2失点3)10位沼津1勝2敗1分※勝点4(得点2失点4)11位岡崎1勝3敗※勝点3(得点2失点12)12位岡山N2敗2分※勝点2(得点2失点5)13位ホンダロック3敗1分※勝点1(得点3失点10)14位八戸3敗※勝点0(得点0失点5)消化試合数にい違いはあれどアマチュア最高峰を長年維持しているHondaはやっぱりさすがの定位置ですね?そしてHondaとともにアマチュアイズムにこだわるS仙台、横河武蔵野、佐川印刷は中堅の順位です。どちらかというと将来的にJ入りを目指すクラブに明暗が分かれていると言った感じでしょうか?2つのクラブが統合して最初のシーズンとなる鹿児島ユナイテッドは得失点差で辛うじて2位ですが、初の全国リーグで地力を発揮しています。また長年苦労をしてきたレノファ山口も、開幕戦でいきなり全国リーグの洗礼を浴びたものの、その後は水を得た魚のように元気に最多得点を重ねています。2シーズン制でのリスタートと言うことで既に1stステージの3分の1が終わったことになります。13節終了時点で、まずステージチャンピオンを決めることになるんです。次節今週末には、Hondaと鹿児島の首位対決が予定されています。古豪と新設クラブの力試しとなります。この試合での勝者が首位になります。まさかのドローということも十分に考えられますが、関西クラブが滋賀と佐川印刷しかないこともあって注目を集めれないのがネックです。Jという冠をつけることでインターネットでも検索しやすくなっているし、注目を集めやすいのですがその辺の格差はリーグに存在してるんでしょう。個人的には岡山ネクストという特殊な参戦をしているクラブに注目していますし、将来的なJ昇格を夢見るクラブの動向にも注目しています。さらに今後のリーグとしての未来図にも注目しているんです。今シーズン14クラブですが、今後J3への昇格で入れ替えをしていきながら『JFL』としての参加数を増やしていくのか?まだシーズンが始まって1カ月だし、これから試合を繰り返していく中で議論がなされ、未来図が明確になっていくのでしょう。では昨日は遅くて非常に眠たい。今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月10日
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みなさん、こんばんわ!今日は会社で相当愚痴を言われました!営業をしていると数字の世界なので、会話にならないやられ方をします。20年弱営業をしていると、変な話慣れてきて精神的にも動揺しなくなってきましたね?結局は現場に出れば自分自身との戦いなので、本人が一番しんどい思いをしているし管理職になればなおさら理解できますもんね?ま、愚痴を言われんで済むように自分たち自身が結果を出すしかないんですが・・・。さて、こんな時間の更新になりましたので今日は広報を。先日、U-17女子日本代表ことリトルなでしこ達がFIFA U-17女子ワールドカップ2014で世界一に輝きました。FIFA主催のワールドカップでは2度目となる優勝となります。記憶に新しいFIFA女子ワールドカップ2011でなでしこJAPANが世界女王になって以来の快挙となります。次はどのカテゴリーがあの歓喜をもたらしてくれるのでしょうか?先日テーマにした98JAPANなのか?それとも直近に迫ったSAMURAI BLUEなのでしょうか?現実的に見てそのド本命はなでしこJAPANの連覇ではないでしょうか?来年カナダで開催されるFIFA女子ワールドカップ2015で、あの瞬間を味わうことができるのでしょうか?まだ出場権を得た訳でもないですが、大陸予選を兼ねたAFC女子アジアカップ2014が5月にベトナムで開催されます。そこで初となるアジアタイトルを獲って世界へなでしこには要注意という情報を発信していくことも重要になります。逆になでしこにとっても他の大陸のライバルになるであろう国の情報と言うのは、収集しなければいけません。一番のライバルは世界ランキングでなでしこの上を行く、アメリカとドイツ。その中でもアルガルベカップ2014決勝で力の差を見せつけられたドイツが所属する欧州の予選は見逃せないでしょう。以前もこの欧州予選をテーマにしましたが、先日4月4日と5日を使って各地で予選が行われましたので、情報を。<グループ1>2014年4月5日ロシア 4-1 スロベニアアイルランド 2-3 ドイツ1位ドイツ6勝※勝点18(得点43失点2)2位アイルランド2勝1敗1分※勝点7(得点8失点4)3位ロシア2勝1敗※勝点6(得点6失点10)4位スロバキア1勝4敗※勝点3(得点2失点13)5位スロベニア1勝3敗※勝点3(得点4失点21)6位クロアチア3敗1分※勝点1(得点1失点14)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ2>2014年4月5日イタリア 0-0 スペイン1位スペイン5勝1分※勝点16(得点24失点2)2位イタリア3勝1敗1分※勝点10(得点12失点4)3位チェコ1勝2敗1分※勝点4(得点6失点10)4位ルーマニア1勝2敗1分※勝点4(得点9失点3)5位エストニア1勝2敗※勝点3(得点3失点11)6位マケドニア4敗※勝点0(得点2失点26)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ3>2014年4月5日スイス 11-0 マルタイスラエル 0-1 アイスランド1位スイス5勝※勝点15(得点28失点0)2位アイスランド2勝1敗※勝点6(得点3失点3)3位イスラエル2勝2敗※勝点6(得点5失点7)4位デンマーク1勝1敗1分※勝点4(得点6失点2)5位セルビア1勝3敗1分※勝点4(得点6失点15)6位マルタ4敗※勝点0(得点0失点21)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ4>2014年4月5日スコットランド 2-0 ポーランドフェロー諸島 1-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ北アイルランド 0-4 スウェーデン1位スコットランド5勝※勝点15(得点22失点2)2位スウェーデン4勝※勝点12(得点12失点0)3位ポーランド2勝3敗※勝点6(得点9失点8)4位ボスニア・ヘルツェゴビナ2敗2分※勝点2(得点1失点9)5位フェロー諸島3敗1分※勝点1(得点3失点19)6位北アイルランド3敗1分※勝点1(得点0失点9)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ5>2014年4月5日アルバニア 0-6 ベルギーギリシア 0-6 オランダ1位ベルギー4勝1敗1分※勝点13(得点21失点7)2位オランダ4勝1敗1分※勝点13(得点26失点3)3位ノルウェー4勝※勝点12(得点18失点2)4位ポルトガル2勝2敗※勝点6(得点13失点13)5位アルバニア1勝5敗※勝点3(得点2失点26)6位ギリシア6敗※勝点0(得点2失点31)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ6>2014年4月4日トルコ 1-5 ウェールズ2014年4月5日イングランド 9-0 モンテネグロ1位イングランド5勝※勝点15(得点29失点0)2位ウェールズ3勝1敗※勝点9(得点9失点3)3位ウクライナ2勝※勝点6(得点5失点1)4位ベラルーシ1勝2敗※勝点3(得点2失点3)5位トルコ1勝4敗※勝点3(得点4失点19)6位モンテネグロ5敗※勝点0(得点3失点22)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮<グループ7>2014年4月5日ブルガリア 1-6 オーストリアハンガリー 0-4 フィンランドフランス 7-0 カザフスタン1位フランス5勝※勝点15(得点38失点1)2位フィンランド4勝※勝点12(得点9失点1)3位オーストリア3勝2敗※勝点9(得点15失点6)4位ハンガリー2勝2敗※勝点6(得点8失点8)5位ブルガリア5敗1分※勝点1(得点2失点39)6位カザフスタン5敗1分※勝点1(得点2失点19)※同勝点の場合は直接対戦成績を考慮各国試合数に違いはあれど、ある程度順当な勝点となっています。現時点で全勝している国の名前を見るとやっぱり実力を持った国です。まだ折り返しと言ったところですので、どんでん返しがあるかもしれませんがほぼ実力通りの結果と言えるのではないでしょうか?続いて今日9日と明日10日にも予選が組まれています。この後5月7日と8日、6月14日~19日、8月20日と21日、9月13日~17日と予定されていて最終プレーオフ準決勝が10月25日~30日に行われ、決勝戦が11月22日と27日に実施されます。8つの欧州大陸からの出場枠を争う戦いですが、なでしこJAPANにとって本当の意味でライバルになるであろう国の数は少ないでしょう。ドイツはもちろん、スウェーデン、イングランド、フランスくらいではないでしょうか?ここに先日FIFA U-17女子ワールドカップ2014で結果を出したスペインやイタリアが加わってくる感じでしょうか?既にこんな時間になってしまいましたので今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月09日
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みなさん、こんばんわ!息子が昨日、娘が今日、1学年進級し新しいお友達との顔合わせでした。私は今でも小学生時代に出来た友人と付き合いがあります。子供たちにも進行形で増え続けている友達を大切にしてもらい、いろんな苦楽を共に成長してもらいたいものです。さて、本田圭佑がやってくれました。冬の移籍マーケットでACミランに移籍しましたが、リーグでの初ゴールを待ち望んでいました。一番求めていたのは本人でしょうが、先週末の地元メディアのインタビューでそろそろでしょうと語っていた直後に有言実行のゴールが生まれました。ゴールシーンは見ましたが『絶対自分で決めてやる』という意思が感じられましたよね?GKが飛び出してきて最後は紙一重で気持ちの勝った本田の足が先にボールに触れ、相手DFの追いかけもむなしく無人のゴールに転がって入りました。ジェノバのDFのリーチの長さや当たりの激しさに戸惑っているようにも見えましたが、決めるところで決めてくれましたね?同僚や監督の喜びを見ていると彼はチームに溶け込んでいる様子が理解できます。日本人としてはここからがスタートでゴールを量産し、チームの順位を上げる活躍を継続してくれることを望んでいます。正直優勝争いは諦めているでしょうが、CLがだめでもEL出場枠圏内に順位を上げてもらいたい。念願のミラノダービーでの日本人対決まで1カ月。本田の調子が上向いた最高の状態でサン・シーロが燃え上がること必至です。日本人として誇らしい瞬間になるのではないでしょうか?そんな中、ここ数カ月気になっている話題を。タイトルにもあるようにこれまでSAMURAI BLUEの心臓とも言われ、過去最多の代表試合出場数を誇るG大阪の遠藤保仁について。ザッケローニ監督になってからも代表の中心的存在で彼がいるのといないのとでは、日本代表のサッカー自体がガラリと変わるほどの選手です。彼を起点にすることで、攻撃テンポの強弱や縦への仕掛け、サイドチェンジなど、攻撃時のリズムの指揮官とも言える存在です。現在34歳になるベテランですが、いまだに存在感満載で代表に不可欠な選手と言えるでしょう。逆にポスト遠藤が誰になるのかが議論される位です。そんな遠藤がここ数試合代表選での起用され方に変化があります。昨年11月の欧州遠征頃から、先発からのスタメンでなく後半開始からの投入が続いています。それにはいろんな理由が存在するでしょう。監督の考えが本音なのでしょうが、メディアでは『遠藤は不動で、バックアップの経験値を上げる起用』と言われました。本当にそうなのでしょうか?個人的予想でしかありませんが、私は現在のザッケローニ監督の頭の中に、本番でも遠藤を後半途中から起用する方針があるのではないかと読んでいます。年齢的なもので、運動量が求められるポジションだけに山口螢や青山敏弘等の後継者が育ってきたことが理由ではないかと思うのです。長谷部誠がケガでリハビリ中ですが、ダブルボランチ2人ともこれまでの固定メンバーから一新する可能性があるということ。確かにオランダ戦でもベルギー戦でも後半遠藤が投入されてから、ボールの収まりに落ち着きが出たし、攻撃時のスピードに強弱を付けれるようにガラリと変わりました。だからこそ、後半に勝負をかけるタイミングで彼をピッチに送り出し、相手を混乱させる意味でスタメンから思い切って外す決断をする気がしています。本音を言えば細貝萌と山口螢をスタメン起用してもらいたいのですが、細貝は代表の試合となるとミスを連発しクラブでの活躍とのギャップが激しくなってしまいます。代表でも落ち着いて本来の力を発揮できればいいのですが、現状で行くと厳しいと言わざるを得ないでしょう。そこでC大阪の長谷川アーリアジャスールと山口のコンビに期待してみたい。遠藤がダメというわけではなくて、ザッケローニ監督の中で勝負時に試合を落ち着かせることのできる遠藤を信頼しているがゆえに後半からの起用を考えているのではと感じるんです。現在遠藤は、所属のG大阪でFWとして出場しています。宇佐美貴史が離脱しているからという理由ですが、これは代表での起用にも影響しかねないですよね?今シーズンJ1に昇格して、2シーズンぶりのトップリーグを戦っていますが期待の成績を残せていないG大阪。クラブでの時間が長いサッカーですので、コンディションや調子も面でも本来の彼の良さが消されているのではと不安に思うものです。年齢を感じさせない運動量と、年齢を重ねるごとに蓄積された冷静さと視野の広さが彼の強みなのに、クラブでそれを発揮する機会がないんです。代表ありきのサッカーではないですが、長谷川健太監督には彼をボランチに戻すことでクラブの調子を上げる判断を選択してもらいたい。そしてリーグ中断に入るタイミングで代表の貸し出してもらいたいのです。1998年にはKING KAZU、2002年には中村俊輔、高原直泰、2006年には久保竜彦など当確間違いなしと言われた選手が選考外になったケースを見てきました。日本だけでなくどの国でも起こりえるサプライズと言えます。まさかとは思いますが、今回のサプライズに遠藤の選考外という事実もあり得るのではと不安がよぎります。SAMURAI BLUEに遠藤の力は必要だし、彼の変わりはどこを探してもいません。ザッケローニ監督が彼のことを最大限に評価して信頼していることを信じていますので、最悪のサプライズはないと思いますが5月12日のメンバー発表の際にどう転ぶのかに注目ですね?そのメンバー発表までの間に、代表での活動がありませんのでクラブでのアピールしか残っていません。クラブの調子が厳しい現状だけに、早く宇佐美に戻ってきてもらい本来のポジションで遠藤の本来の良さを生かしながら勝点を積み重ね順位を上げていければと願っています。今週末の大阪ダービーだけはゆっくり休んでもらってもいいですが・・・(笑)現在行われている国内組の最終選考合宿に彼の名前がないので、ザッケローニ監督の頭の中でも当確ラインの選手だとは思いますが、100%という状況ではないだけに慎重に見守りたいと思っています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月08日
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みなさん、こんばんわ!世界一の称号を手にリトルなでしこ達は凱旋帰国しましたね?記者会見では選手・監督が21人の選手とスタッフを含め結束していたことが優勝の要因とコメントしてます。結束力・・・。目に見えない不可思議な力です。どれだけ技術をもってしても、フィジカルが強くても、経験値があっても、実績があったとしてもこの『結束力』が欠けると、どのカテゴリーでも結果を出すことは難しいでしょう。それはどのチームも理解して強化していくはず。でも勝った者だけが実感できる力です。本田が以前語ったことがありますが、日本人はこの組織力を当然のように活かす事が出来る国民性があるということ。サッカーというスポーツをするにあたって大きな武器を有していると言えるでしょう。SAMURAI BLUEが4年前のFIFAワールドカップ2010でラウンド16に進んだことを快挙と報じられた時も、この結束力がたたえられたし、なでしこJAPANが世界一の称号を手にしたFIFA女子ワールドカップ2011の時も要因に挙げられたものです。今後も恐らく勝ち続ける中で、この結束力が必要不可欠な武器になります。でも他のどのチームでも『結束力』があるところが必ずあります。そこは指揮官の腕の見せ所と言った感じでしょうか?日本で見返した時に高倉監督はもちろんですが、結束力を作り出すのに長けている指揮官の1人に’吉武博’監督が挙げられます。2大会連続でFIFA U-17ワールドカップで日本代表を指揮した監督です。本当に見ていて面白いサッカーで誰か1人が主役にならずに、連動性のあるポゼッションサッカーを見せてくれます。あのサッカーを遂行するためには選手間のコミュニケーションが欠かせませんし、イメージの共有が大事になります。吉武監督は来年に控えるFIFA U-17ワールドカップ2015に向けて3大会連続で指揮を執ります。そんな98JAPANがアジア大陸予選を兼ねたAFC U-16選手権2014に9月に臨みます。今日、日本サッカー協会からAFC U-16選手権2014の組合せが発表になりましたので今日のテーマに。9月6日~9月20日の期間にタイで開催される同大会で、98JAPANは4大会ぶりのアジア王者を目指します。もちろんワールドカップへの出場権獲得が最低目標ですが、予選突破は当然で彼らはアジア王者がノルマになるでしょう。前回96JAPANは決勝戦でウズベキスタンにPKで敗れ、準優勝という悔しい経験をしています。今回こそは柿谷曜一郎らを擁した90JAPAN以来3度目のタイトルを狙うんです。<AFC U-16選手権2014inタイ>~グループA~タイ韓国オマーンマレーシア~グループB~日本オーストラリア中国香港~グループC~ウズベキスタンクウェート北朝鮮ネパール~グループD~イランシリアサウジアラビアカタール現時点でスケジュールは協会HPでも発表になっていませんので、分かった時点でテーマにしたいと思います。2年前の組合せに比べると全然マシでしょう。韓国、北朝鮮、サウジアラビアと同じ組だったんです。それから考えるとオーストラリアと中国、香港と要注意国ではありますがまずは準々決勝にピークを持っていく采配が求められるでしょう。対戦順番が未定ですので、これから5か月の時間でキッチリ対策を練って準備をしなければいけないわけです。世界への切符を手にする瞬間というのは準々決勝の勝利のタイミングです。恐らくグループAを勝ち抜いた国が相手になろうかと思います。実績で行くと韓国とタイかオマーンになるでしょう。苦手意識はないですが韓国との対戦はこのタイミングでは避けたい。力関係で行くと劣っている気はしませんが、韓国は日本を相手にした時だけ異様な力を発揮するんです。韓国が決勝まで勝ち上がってこればの話ですが、最後まで置いておいた方がベストのような気がしますので、グループAの動向にも目を配りながらのグループリーグになるのではないでしょうか?アジアでベスト4に入った時点で世界への挑戦権を手にする訳ですが、彼らが目指すのはリトルなでしこと同じ世界一です。アジア突破が最終形ではないんです。去年、96JAPANが見せたサッカーを継承し、彼らが対戦国を圧倒して世界一を本気で狙います。日本サッカー界がこのように世界チャンピオンを本気で狙う時代になりました。本田や長友など現役SAMURAI BLUEもFIFAワールドカップ2014で優勝を狙うと公言していますが、正直強豪国との差は大きく存在します。でも年齢別代表で行くと、フル代表に比べて格差はありませんし、試合内容でも優位に進める自信があります。彼らが年齢を重ねてフル代表に入ってくるようになって初めて本当の意味で世界の強豪の仲間入りを果たすことになるのでしょう。その意味で、来年のFIFA U-17ワールドカップ2015でリトルなでしこに続く世界一の称号を手にするため日本気を出して成長を狙ってもらわなければいけません。まだアジアの予選も5カ月ごと先ではありますが、どのカテゴリーも世界トップを狙える循環を楽しみたいと思います。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年04月07日
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みなさん、こんばんわ!伝説から1日が経過しました。FIFA U-17女子ワールドカップ2014で、リトルなでしこが圧倒したタイトルを獲りました。『世界一』ですよ?でも思ったよりも日本国内での盛り上がりは全然というイメージ。SAMURAI BLUEのザッケローニ監督やなでしこJAPANの佐々木則夫監督などもコメントを出しました。さらに本家なでしこJAPANのメンバーも快挙に祝福のコメントを出しました。そりゃ相当の刺激を受けたことでしょう。あれだけ世界を圧倒した中でのタイトルというのは本家でも経験ありません。<グループリーグ>2014年3月16日日本 2-0 スペイン2014年3月19日日本 10-0 パラグアイ2014年3月23日日本 3-0 ニュージーランド<準々決勝>2014年3月27日日本 2-0 メキシコ<準決勝>2014年3月31日日本 4-1 ベネズエラ<決勝>2014年4月4日日本 2-0 スペイン数字だけ見ても圧倒したという事実が見て取れるでしょう。史上初となる女性指揮官による大会だったし、日本の女子サッカーの将来に向けても大きな意味のある大会でした。本家なでしこJAPANが世界一になってから3年。フル代表と年齢制限のある代表ではおかれた立場が違うのは百も承知です。しかも2011年というのは東日本大震災が襲ってきて明るい話題を日本中が欲していたタイミング。いろんな要素が絡み合ってあれだけの騒ぎになりました。やっぱり年齢制限がある中での国際大会ということで、喜ばしいことではあるものの世間的には注目度が低いと言った感じなのでしょうか?正直今回の世界一を獲った選手を名前はこれから世に知れていく過程です。澤や宮間と言った世界的スターがいる訳でもありません。杉田や長谷川などはスター候補ではあるものの、成長過程にある選手たちなんです。これからの日本女子サッカーの成長の過程で、10年後に振り返った時に2014年の世界女王が大きな自信となり世界最強へのきっかけになったとなるのでしょう。FIFA U-17女子ワールドカップ2010で準優勝に輝き、女子版ゴールデン世代と言われ、FIFA U-20女子ワールドカップ2012を日本で開催した際に3位と言う成績を出した93なでしこ達の中から、本家に定着できていないことを考えるとまだまだ世代交代は進みません。それだけ本家の壁は厚いということ。でもこれだけ女子サッカーの分野で将来有望な世界的選手が次から次に現れるって凄い環境ですよね?GK福元、海堀、山根DF岩清水、熊谷、近賀、鮫島、有吉、北原、上尾野辺、三宅MF澤、安藤、宮間、川澄、田中明、阪口、宇津木、木龍、中島FW大儀見、大野、岩渕、高瀬これがアルガルベカップ2014の本家のメンバーです。ここに京川、仲田、田中陽、横山、猶本、田中美、土光、道上、濱田、藤田、柴田、池田と言った世代が競争に加わります。さらに今回のリトルなでしこ達が待ち受けているのです。彼女たちの大きなファミリーとしての競争が持ってハイレベルになれば、なでしこの地位は世界ランキングでドイツやアメリカを抜く可能性を秘めいています。できれば候補生の中から海外クラブへ挑戦する選手がもっと出てこれば、メンタル面や環境面、フィジカル面でも成長したワンランク上のレベルに昇格できる気がしてます。そういう意味で、彼女たちの今回の世界制覇は凄い期待を持てるタイトルになると思うのです。だからもっと協会だけでなくメディアがその辺を理解したうえで、紙面を使ってでも報道すべきと感じるんです。新聞一面になってもおかしくないタイトルだと思います。彼女たちにとっては、この報道で注目度の低さを感じたでしょうし、自分たちがトップに昇格した際にはFIFA女子ワールドカップで再度世界制覇を成し遂げ、今度は国民全体を盛り上げてやるという気持ちになってくれればそれでいいかな?そろそろ彼女たちは帰国します。高倉監督をはじめ、大歓迎で出迎えてあげてもらいたい。凱旋帰国会見も盛大にして、世界でタイトルを獲ればこれだけ注目されるんだということを日本中のサッカー選手に夢を持たせてもらいたいと願うばかりです。まず監督や選手など関係者にはゆっくり休んでもらい、このタイトルで得た自信やノウハウをレポートにまとめ、今後の参考にできるものとして継承してもらいましょう。本当におめでとう☆では中途半端ですがこの辺で!チャオ!
2014年04月06日
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みなさん、こんにちわ!朝から興奮しっ切りです。やってくれるとは信じていましたが、いざ事実となると不思議なものですね?かなり嬉しく最高の気分です。コスタリカで開催されていたFIFA U-17女子ワールドカップ2014。現地時間の4日、Finalが行われ我らがリトルなでしこ達がやってくれました。FIFA主催のワールドカップでは本家なでしこに続く2度目のチャンピオンということになります。リトルなでしこJAPAN!本当におめでとう☆そして有難う☆まさに完全優勝ですね?参加16カ国で頭1つ抜き出たサッカーをしてましたよね?高倉監督も試合後に語っていたように、小柄な体格を武器にする細かいテクニックとパス交換で翻弄して勝ち獲ったタイトルです。そしてメンバーを固定せずにコンディションを考慮して本当にたくさんの選手をピッチに送り出しました。全員で勝ち取って世界一。そんな印象を受けます。リトルなでしこは今大会で6試合戦い、得点23失点1と相手を圧倒しましたが、得点者で行くと12人。杉田が5得点、長谷川が3得点、宮川、松原、市瀬、児野、小林がそれぞれ2得点、遠藤、平塚、齋藤、長野、西田が1得点ずつという内訳。今日の決勝戦で貴重な先制点を挙げたのは消化試合のニュージーランド戦以来のスタメンとなった西田でした。高倉監督の期待に応える豪快なゴールでいきなり主導権を握ることに成功しました。初戦で痛い敗戦を喫していたスペインにとってはリベンジの気持ちも強かったでしょうが、あの前半5分の西田のゴールで出鼻をくじかれた感じでしょう。だって彼女は初戦のスペイン戦で登録外だったんです。本人も悔しかったことでしょうが、キチンと大舞台で結果を残してくれました。本当に誰が出ても遜色ない活躍でしたね?同日に行われた3位決定戦の結果とともに・・・。2014年4月4日<3位決定戦>ベネズエラ 4(0PK2)4 イタリア<決勝戦>日本 2-0 スペイン3位決定戦は乱打戦となったようですね?アディショナルタイムまでイタリアがリードしていた中で90+5分という終了直前にベネズエラが追い付く展開だったようです。最後まで諦めない姿勢が見て取れます。最後はPK戦と言う運を味方につけることができなかったですが、両国ともに今後のなでしこJAPANのライバルになってくるでしょう。そして試合終了後に発表になった各賞を見ると・・。<大会成績>優勝;日本準優勝;スペイン3位;イタリア4位;ベネズエラ<Golden Ball>※大会MVP杉田妃和(藤枝順心高)※次点・・長谷川唯(日テレ)<Golden Glove>※最優秀GK松本真未子(浦和)<FIFA Fair Play>日本<Golden Boot>カステジャノス(ベネズエラ)6点まさに日本のための大会となりました。3月15日に開幕して3週間という期間であっという間に大会は終わってしまいましたが、彼女たちにとってのサッカー人生はまだ続きます。来年にはAFC U-19女子選手権2015でアジアの覇権を取り返さなければいけません。そこで2個上の先輩たちが悔しい思いをした世界へ出れないという気持ちを、受け継ぎ再びFIFA U-20女子ワールドカップ2016での世界一を目指して戦うんです。いずれは彼女たちの中から本家なでしこJAPANで中心になる選手も出てくることでしょう。最高のパフォーマンスで世界を圧倒したリトルなでしこ!この自信を胸にさらなる進歩を遂げ世界最強を維持していかないといけない使命になります。世界中のあらゆる国から追いかけられるプレッシャーとともに成長していかないといけないんです。すべての国が日本をつぶしに来ます。でもその中で勝ち続け結果を出し続けるのが、真のチャンピオンです!女子サッカー分野で日本は世界各国から目標とされる存在です。来年にはFIFA女子ワールドカップ2015で連覇を狙います。高倉監督がコメントしていたように、日本中の育成にかかわった関係者の勝利です。この自信を成長の糧にし、ブレない指針でさらなるステップアップにつなげてもらえればと思います。では、今日はこの辺で!チャオ!
2014年04月05日
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みなさん、こんばんわ!今週が終わった~!TOKYO旅行の疲れが取れぬまま1週間が過ぎました。しかも春万歳だったのに寒の戻り・・・。パッチもヒートテックも終了したのでちょっと寒かった1日でした。さて、今日はテーマを2つ。どちらもワクワクするテーマです。FIFAフットサルワールドカップに関する話題とFIFAワールドカップ2014に臨むSAMURAI BLUEの話題。サクッと行きましょうか?フットサルW杯が日本に来る!? 愛知県が2020年大会の開催を立候補!!愛知県と愛知県サッカー協会は4日、FIFAが主催するフットサルワールドカップ2020について、愛知県内での開催を目指し、開催地として立候補することを明らかにした。9日に大村秀章知事らが、日本サッカー協会の大仁邦彌会長に会い、招致活動の実施を要請するという。愛知は、Fリーグ7連覇の名古屋オーシャンズが誕生した地であり、フットサルの常設施設が多数存在し、多くのアマチュアプレーヤーも活動している。また、AFCフットサルクラブ選手権日本2013を開催したことも、フットサルW杯を愛知に招集すべき理由に挙げている。FIFAフットサルW杯は、1989年にオランダ大会で第1回大会が開催されており、その後、第2回・香港、第3回スペイン、第4回グアテマラ、第5回チャイニーズタイペイ、第6回ブラジル、第7回タイと過去7回行われており、ブラジルが5度、スペインが2度優勝している。日本は過去4回出場を果たしており、第1回、第5回、第6回大会は1次リーグ敗退。横浜FC所属のFW三浦知良選手も出場した第7回大会で、初めて1次リーグを突破したが、2次リーグで敗退した。第8回大会となる2016年大会は、コロンビアで開催されることが決定しており、名古屋は2020年秋の開催予定となる第9回大会の開催を目指す。自治体ごとに招聘するんでしょうか?日本サッカー協会として立候補して、その開催候補地に愛知県が加わるという話ではないのでしょうか?2020年はTOKYO五輪の年。2019年はラグビーワールドカップが日本で開催されます。FIFAワールドカップ2022もカタールでの開催が厳しければ日本に来る可能性もあるみたいです。そして協会はFIFA女子ワールドカップ2019か2023大会地に立候補する動きもあるようです。そこにこの話題。2020年前後は日本のスポーツイベント盛りだくさんになるのでしょうか?私はすべて日本で開催してもらいたいと思っちゃいます。だって私が日本人で日本で暮らしているからです。代表にとってはホームのメリットの中で大会に臨めます。さらに普及面でも注目を集めれるので期待できるでしょう。そして海外からたくさんのサポーターが来日するので景気が上向きます。交通整備にしてもまとめて出来るので、タイミング的にも持って来いじゃないでしょうか?フットサルはアジアではイランとともにTOPの実力を誇る日本ですが、世界ではまだまだ弱小国です。現在スペインに遠征に出かけているSAMURAI5ですが、クラブとの対戦しか組めない現状です。2020年と言えば6年先の話。本番を20代半ばで迎えようと思えば、現状10代後半の選手たちが中心になる大会になります。若年層の普及という意味では日本のフットサル界はまだまだです。それは年代別代表を組んでいないことも影響しているのかもしれません。立候補するのであれば、U-18やU-16などの代表を組んで彼らにたくさんの国際試合を経験させる場を設けた方がいい。開催国になるだけなって結果は散々というのはカッコ悪い。何も開催国になったから強化を図るというわけでなくて、フットサルの強化は永遠に続けていかないといけません。都道府県の協会がこのように動き出しているのに日本サッカー協会として無視するわけにはいかないでしょう。対立候補がどれだけあるのか、開催国がいつ決まるのかなど私には情報がありません。本格的に立候補が正式に決まった際には、メディアから発信があるはずだし楽しみに待ちたいと思います。そして昨日3日に、日本サッカー協会からSAMURAI BLUEの国内合宿に召集されるメンバーが発表になりました。7日から9日までの3日間で、国内組新戦力の最終選考の意味合い合宿が行われます。以下のメンバー23名が招集されました。GK東口順昭(G大阪)林彰洋(鳥栖)権田修一(F東京)DF水本裕貴(広島)槙野智章(浦和)山下達也(C大阪)安田理大(鳥栖)塩谷司(広島)鈴木大輔(柏)今井智基(大宮)昌子源(鹿島MF青山敏弘(広島)高橋秀人(F東京)長谷川アーリアジャスール(C大阪)柴崎岳(鹿島)FW豊田陽平(鳥栖)川又堅碁(新潟)高萩洋次郎(広島)小林悠(川崎)齋藤学(横浜FM)工藤壮人(柏)原口元気(浦和)南野拓実(C大阪)このメンバーを見て色んな見方が出来ると思います。例えば、これまで主力として招集され続けている長谷部誠や内田篤人、吉田麻也などケガ人の代わり探し。例えば、当落線上にいる権田修一、青山敏弘、高橋秀人、豊田陽平、工藤壮人、齋藤学などの再テスト。例えば、東口順昭、槙野智章、水本裕貴、安田理大、鈴木大輔、長谷川アーリアジャスールと言った過去に召集歴はあるもののここ最近ご無沙汰している選手の再確認。例えば、初招集となる好調な選手へ代表で目指すサッカーの伝授&共有。・・・などなど目的は多種にわたる合宿になりそうです。ザッケローニ監督は選手間に競争をもたらすことで最後まで、気持ちのこもったプレーができるか見極めの3日間になりそうです。今回対象外になった海外組や国内組でもSAMURAI BLUEで当確ラインにいる選手たちも気が気でないでしょう。この合宿でのアピールに必死になるでしょうし、アピールの場が最終メンバー発表までクラブでしかない選手たちにとっては安心できる状況ではないのかもしれませんね?逆説的に考えれば、この23人に入らなかった国内組中心選手はほぼ当確という状況なのかもしれません。5月12日に最終メンバーの発表を行うようだし、充実した3日間となれるようこの23人には気持ちを高ぶらせて合宿に臨んでもらいたい。では今日は早めに横になり、日本時間の明日午前8時に始まるFIFA U-17女子ワールドカップ2014決勝を生中継で応援し、歴史的瞬間をこの目で見まっせ~!ではチャオ!
2014年04月04日
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みなさん、こんばんわ!口内炎が痛~い(泣)10年以上ぶりの口内炎・・・。はよ治ってくれ~!さて、AFCチャンピオンズリーグ2014第4節2日目。昨日の更新中に横浜FMの今大会初勝利の報が入ってきました。これで3分の2を消化したことになるACLグループリーグですが、どのグループも混戦模様ですね?残り2試合で抜け出すのはどのクラブになるのでしょうか?今週は体の疲れも激しいので、結果を見て行きましょう!2014年4月2日<グループA>アル・ラーヤン 0-2 アル・シャバブアル・ジャジーラ 0-1 エステグラル1位アル・シャバブ3勝1敗※勝点9(得点8失点6)2位アル・ジャジーラ2勝1敗1分※勝点7(得点8失点6)3位エステグラル1勝2敗1分※勝点4(得点3失点4)4位アル・ラーヤン1勝3敗※勝点3(得点6失点9)<グループC>アル・イテハド 3-1 レクウィアサーズィ 2-2 アル・アイン1位アル・アイン2勝1敗1分※勝点7(得点8失点6)2位アル・イテハド2勝2敗※勝点6(得点5失点5)3位サーズィ1勝1敗2分※勝点5(得点4失点5)4位レクウィア1勝2敗1分※勝点4(得点4失点5)<グループE>ブリーラム 2-2 C大阪山東魯能 2-4 浦項1位浦項2勝2分※勝点8(得点9失点6)2位山東魯能1勝1敗2分※勝点5(得点8失点8)3位C大阪1勝1敗2分※勝点5(得点8失点6)4位ブリーラム2敗2分※勝点2(得点4失点9)※2・3位は直接対決戦績による<グループG>全北現代 1-0 広州恒大横浜FM 3-2 メルボルン1位広州恒大2勝1敗1分※勝点7(得点8失点5)2位全北現代2勝1敗1分※勝点7(得点7失点5)3位メルボルン1勝2敗1分※勝点4(得点7失点9)4位横浜FM1勝2敗1分※勝点4(得点4失点7)※1・2位と3・4位は直接対決戦績によるグループAはアル・シャバブが抜け出しそうな勢いですが、まだ予断を許しません。それ以外のグループはかなりの混戦模様でどこが勝ち抜けるのかいまだに予想がつきません。すべてのクラブがホームとアウェーを1試合ずつ残している状態です。ただここまで混戦であれば直接対決戦績が大きな順位を分けるポイントになる気がしますので、アウェーでの得点や初戦でリードしているクラブにとっては引き分け狙いをするなど、戦略が見モノです。日本勢で行くと第4節はホーム2勝、アウェー2引分けと最低限の結果だったと言えるでしょう。でもこれまでの3試合がどこも厳しいものだっただけに、喜んではいられないと思います。次節はC大阪はホームに首位の浦項を迎えます。アウェーで引分けて有利に立てるC大阪だけにホームでは快勝と行きたいところ。勝ち点3を手にすることができれば、ラウンド16までもう一歩のところまで行きますので16日の試合は超注目でしょう。今節で勝ち点2を奪われた広島はアウェーでの北京国安戦です。勝点で並ぶ相手だけにアウェーとは言え、攻める姿勢が求められます。今シーズンの広島は得点力こそ控え目ですが、慎重な試合をしてきています。さらに昨シーズンまでと比較しても勝負強さが際立っている印象です。2シーズン連続でJを制し、勝ち方を習得してきた感じでしょうか?中国でのアウェーというのは楽して勝てるほど甘くありませんが、手堅いサッカーをして2得点取れば引き分けでも有利になるということで乗りに乗る塩谷や高萩、寿人に期待してみましょうか?そして初勝利で可能性を残した横浜FMですが、次節が非常に重要になります。アウェーで0-3と完敗した全北現代をホームに迎えます。柏がこのクラブを得意としていますので、対策をキッチリと打って勝ち点3を大量得点差でつかみたいところ。広州恒大が敗れ混戦ですので、最終戦で有利な状態で臨めるようになってもらいたいところです。最後に川崎ですが、Jで唯一の2勝クラブ。それも大逆転での2勝目でした。公式戦3連勝と序盤の躓きからようやくエンジンがかかってきたと言えるでしょう。こうなれば川崎に怖いものなしです。次節はアウェーで貴州人和戦で、厳しい試合になることが予想されますが、大久保とデカモリシの得点で勝利を見てみたい。このように今シーズンはまだJクラブ全てに突破の可能性が残っています。楽観視できる順位ではありませんが、クラブとしてエンジンがかかってきてようやく本気を出せてきた感じです。Jとの過密日程の中での調整だけに、選手層の充実が求められますが、控え選手にとっては大きなチャンスです。第5節はJクラブ全てが勝利できるよう、期待してます。それくらい重要な試合になりますよ!では今週は非常に疲れていて何を書いているかさっぱり分からなくなっていますのでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月03日
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みなさん、こんばんわ!今週は体がきつい~(泣)旅行帰りというのと花粉。めちゃ疲れがたまっています。そろそろ気をつけないと倒れそう・・・!と言ってももっとしんどい人もいるし、弱音ははかね~!後2日、ほどほどに頑張るか?さて、みなさんの怒りはいかがですか?私は腹が立って仕方ありません。タイトルから想像できる方も多いかと思いますが、昨日のAFCチャンピオンズリーグ2014での出来事。アウェーで勝利目前だった広島が勝点2を第3者に奪われてしまったんです。私はこれまでたくさんの試合を見てきましたが、あれはひどすぎる!これで試合が成立するなんて信じられない。すでにネット上でも苦言や批判が飛び交っていますが、あの審判に国際審判の資格を与えたのは誰や?何の目的で試合を台無しにする笛を吹いたのか?昨日のACL第4節のFCソウルと広島の一戦。アウェーの広島が1-2とリードして終盤を迎えます。残り数分となった時点で2つの事件が。まず後半42分に起こります。FCソウルの右CKから水本が相手ユニフォームを引っ張って倒したと判断され一発退場でPKを与えられます。FCソウルのチェ・ヨンス監督は『明らかにPK』と発言したようですが、どう見ても、どの角度から見てもファールなんかではありません。韓国得意のシュミレーションです。見る人が見ればFCソウルの倒れた選手にカードが出されるシーンでしょう。でも、せっかくもらったご褒美をソウルはものにできなかったんです。GK林がビッグセーブではじき出します。通常であれば、この時点で広島の勝利が確定と言ったところでしょう。でもファハド・ジャバー・アル・マリ主審は、FCソウルとの約束を守らなければお金がもらえないと思ったのか、再度同じようなエリア内で自ら倒れたシーンでPKを与えるんです。後半アディショナルタイムに。こんな見え見えのFCソウルよりの笛を吹いてバレないと思ったのでしょうか?誰が見てもあの裁きは買収以外に考えられない笛でした。結局2回目はゴールとなり、FCソウルに連勝間近だった広島は勝点1だけを手にすることになったのです。広島は当然AFCに抗議文を出します。恐らく試合結果が覆ることはないでしょう。これもサッカーと諦めないといけないのでしょうか?それは間違っている。八百長が絡むと試合は主審や選手たちの手によって簡単に変えれます。AFCとしても結果は変わらないにしても、疑惑は細かく調べてもらいたい。何もなければそれでいい。こんな状況が続くようであれば、AFC主催の国際試合は成立しなくなります。大会自体のランクを上げていくためにはクラブや選手だけでなく、審判のレベルも上げて行き、個人の利益だけでピッチに立つ人物を削除していくべきでしょう。あの冷静な森保一監督が、取り乱すのも理解できます。ある記事には試合が行われたのが4月1日、エイプリールフールと皮肉るものも出ています。でもエイプリールフールってウソですよね?この試合は恐らくウソにはなりません。なぜか真実となるでしょう。AFCとして再度審判教育を実施すること。そしてこのような個人の利益だけのために偏った笛を吹く審判を厳しく査定する機関を設けてもらいたい。本当は昨日の試合はJクラブがすべて勝利と行くはずだったのに。現状での昨日の結果を見て行きましょう。2014年4月1日<グループB>フーラード 1-0 ブニョドコルアル・ジャイシュ 2-0 アル・ファトフ1位アル・ジャイシュ2勝2分※勝点8(得点4失点1)2位フーラード2勝2分※勝点8(得点3失点1)3位ブニョドコル2敗2分※勝点2(得点2失点4)4位アル・ファトフ2敗2分※勝点2(得点0失点3)<グループD>アル・アハリ 0-0 セパハンアル・ヒラル 5-0 アル・サッド1位アル・アハリ1勝3分※勝点6(得点5失点4)2位アル・ヒラル1勝1敗2分※勝点5(得点11失点7)3位アル・サッド1勝1敗2分※勝点5(得点6失点9)4位セパハン1勝2敗1分※勝点4(得点5失点7)<グループF>セントラルコースト 1-0 北京国安FCソウル 2-2 広島1位セントラルコースト2勝2敗※勝点6(得点4失点5)2位広島1勝1敗2分勝点5(得点6失点6)3位FCソウル1勝1敗2分※勝点5(得点6失点5)4位北京国安1勝1敗2分※勝点5(得点4失点4)※2・3位は直接対決戦績による<グループH>川崎 2-1 ウェスタンシドニー貴州人和 3-1 蔚山現代1位蔚山現代2勝1敗1分※勝点7(得点7失点5)2位ウェスタンシドニー2勝2敗※勝点6(得点4失点5)3位川崎2勝2敗※勝点6(得点3失点4)4位貴州人和1勝2敗1分※勝点5(得点4失点4)※2・3位は直接対決戦績による3分の2が終わった段階でどこも混戦ですね?広島は普通の試合結果であれば首位に躍り出ていて、初となるラウンド16へ勢いづけれるところだっただけに余計に腹が立つでしょう。でもまだ2試合残っている中で連勝すれば自力で突破できますので、この試合を後悔させる結果になってくれることを祈ります。つい今しがた横浜FMが初勝利と嬉しいニュースも入ってきましたし、そろそろエンジン全開といきましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月02日
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みなさん、こんばんわ!新年度明けました~!平成26年度スタートで~す。うちの会社も組織変更があり新しい体制が始まりました。気持ちを切り替えるきっかけにせなあきませんな?さて、リトルなでしこがFinal進出決定です。コスタリカで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップ2014。現地時間の昨日31日に準決勝2試合が行われました。2010年大会以来の決勝進出を狙う日本は南米予選を1位通過してきたベネズエラと対戦しました。正直、このベネズエラの実力は大会前はほとんど知りませんでした。でも開幕戦をフジONEで見たんですが、フィジカル重視のガチガチサッカーをしてくる印象を受けました。正直日本が苦手としているサッカーだなと心配していたんですが、私の間違いでした。試合が終了して約半日経過しているし、結果をご存知の方も多いでしょうが改めて。2014年3月31日<準決勝>ベネズエラ 1-4 日本イタリア 0-2 スペインアディショナルタイムに今大会初失点を献上してしまいましたが、サッカーは90分を通して相手より多くゴールをした方が勝つスポーツ。数字を見れば一目瞭然ですが、日本が圧倒した結果となりました。素晴らしい☆これでグループリーグから5戦全勝で決勝進出。2010年大会に決勝で韓国にPK戦で敗れた悔しさを晴らす試合に立てる権利を手にしました。先輩たちが4年前にあの悔しい経験をしたことを現リトルなでしこの選手たちも理解しているし、協会としても何としても世界女王になると言う心意気で臨んだ大会のはず。対戦相手のスペインとはグループリーグ初戦で戦って快勝している事実を楽観視する人は誰もいないでしょう。グループリーグ初戦と決勝戦は全てが違います。もう後がない決勝戦。さらに初戦に快勝したことでスペインは戦術を変えてくるだろうし、日本に同じ大会で2回も負けたくないと言うメンタル面でも有利と言えます。リトルなでしこが注意すべきは相手どうこうよりも、自分たちが世界女王になるんだと言う強い気持ちを持って90分間貫き通す事です。誰が出ても同じサッカーを出来るのは日本の強みです。YouTubeで映像は見ましたが、本当に楽しそうにサッカーをしています。昨日のベネズエラ戦では相手GKが失点の度に涙している姿が流れていました。それくらい屈辱を与え、完勝の連続なのです。でも後1試合残っています。フジテレビでの地上波生中継も発表になりましたし、土曜の朝は最高の瞬間を見れるのではないでしょうか?この決勝戦FIFA U-17女子ワールドカップ4度目の出場にして、日本の記念すべき20試合目となります。せっかくなので過去の成績を見て決勝戦を生中継で見るオカズにしてもらいましょうか?<2008年大会>4試合3勝1分(1PK負)19得点7失点ベスト8<2010年大会>6試合4勝1敗1分(1PK負)20得点9失点準優勝<2012年大会>4試合3勝1敗17得点1失点ベスト8<2014年大会>※準決勝終了時5試合5勝21得点1失点2位以上試合数は北朝鮮の21には今大会では及びませんが、勝利数も得点数も頭一つ抜きんでている成績です。5月のAFC女子アジアカップ2014で初のアジア王者を狙う本家なでしこJAPANの背中を押す意味でもリトルなでしこがたちのタイトルというものは重要になります。プレッシャーに感じる必要は全くないですし、楽しみながらいつも通りのサッカーを見せてもらえれば自ずと結果はついてきます。私も起きて生応援します。3日間のリフレッシュ方法はこの大会で学んでいるはずだし、最後の1試合を最高のパフォーマンスで締めくくってもらいましょう。ガンバレニッポン!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年04月01日
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