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みなさん、こんばんわ!今日は会社の飲み会。会社にはいろんな人間が集まっている以上、考え方が一緒になることは難しいとは理解してます。ただ偏った意見を持ってる人と同じ環境で仕事するってストレスですよね?今日の飲み会で、普段一緒に行く機会のない人と行ったのですがやっぱり私の意見と大きな相違があるようで『可哀想』と思うようにします!愚痴はさておき・・・本題に。西村氏、ACL決勝で主審日本サッカー協会は31日、アルヒラル(サウジアラビア)とウエスタンシドニー(オーストラリア)が対戦するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦(11月1日、リヤド)の主審を西村雄一氏が務めると発表した。ACL決勝を日本人審判が担当するのは、2010年に西村主審ら4氏が務めて以来で2度目。 副審は相楽亨、八木あかねの両氏で、第4の審判は佐藤隆治氏が担当する。西村氏は今年限りで国際舞台から退くことが決まっている。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000177-jij-spoをコピペFIFAワールドカップ2014開幕戦。世界中が注目する4年に1度の世界的スポーツの祭典の開幕戦ブラジルVSクロアチア戦で、主審を任された日本が誇る審判団です。世界中の視線を集める試合で笛を吹いたがために、彼が自信を持って判断したPKが『誤審』として批判され、その後FIFAワールドカップ2014では笛を吹く機会に恵まれませんでした。私自身は相当悔しかったし、4年前の2010年大会準々決勝のブラジルVSオランダの一戦で見事なまでの試合さばきを見せ世界的に評価を上げた西村氏だけにこのギャップは相当こたえたのではないでしょうか?審判って試合の主役ではありません。あくまでも主役は選手たちで、ルールに則って試合を進めるわき役なんです。どれだけ素晴らしい笛を吹いてもスポットライトを浴びる機会ってほとんどありません。なのに彼らはこの仕事にプライドを持って挑んでいます。それってなぜなのでしょう?それはサッカーが好きだからではないでしょうか?選手や監督、サポーターの敵ではないはず。中にはAFCチャンピオンズリーグ2014グループリーグのFCソウルVS広島の一戦の主審のように、誤審ではなく意図的で一方に有利になる笛を吹く主審もいます。でもほとんどは彼らが平等の中で試合をうまくコントロールしながら進めているんです。西村氏は年内いっぱいで国際舞台から引退を発表しています。国内のJリーグでは引き続き活動をしていくのでしょうが、彼に続く主審がドンドン出てきてもらいたい。現地時間の明日11月1日に行われるAFCチャンピオンズリーグ2014決勝の2ndレグ。アル・ヒラルのホームで行われるウェスタンシドニーとのアジア全域が注目する試合を担当することになったんです。特にオーストラリアとサウジアラビアでは当事者だけに大きな注目の試合になることでしょう。1stレグではホームだったウェスタンシドニーが1-0で勝利し、この2ndレグに初優勝をかけて挑みます。クラブ創設2年でのアジア制覇はかつてない快挙なのではないでしょうか?日本でも放送されますし、彼の雄姿を見る楽しみが出来ることになりました。違う視点で見るとJリーグ勢がファイナルに進めないから任命された決勝の笛とも言えます。西村氏を含めた日本審判団の任命は嬉しいのですが、ちょっと複雑な心境ですよね?そして西村氏の引退後の日本審判団を引っ張る存在は誰になるのでしょう。1986年大会に日本人として初めてFIFAワールドカップのピッチに立った高田静夫氏。その後に続く岡田正義氏、上川徹氏。冷静でかつ平等に試合を進める伝統を保ってきた日本人審判の歴史を、西村氏以降も途絶えることなく引き継いでいかなければいけません。それこそこれから審判を目指す若い世代に夢を与え続けて行かないと、主審や副審と言う過酷な仕事になろうという希望がありません。『なぜ審判になるのか』その答えをこれから続く人材育成に役立てて、西村氏の後継者をたくさん育てて行ってもらいたい。では明日から3連休ですが、週末で疲れていますのでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月31日
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みなさん、こんばんわ!早いもので2014年も残すところあと2カ月。1年前って何してたかな?SAMURAI BLUEで行くと10月に東欧遠征で2連敗してザッケローニ監督解任議論が勃発した時期です。早いですね~?早い中でも充実して振り返れる1年にしたいものです。さて、来年ポルトガルで開催されることが決まっているFIFAビーチサッカーワールドカップ2015。我らが日本代表は、今年の春にマルセロ・メンデス監督を招聘して以降、定期的に強化が進んでいる印象を受けます。7月にそのポルトガルで開かれた国際大会BSWW MUNDIAL GAIA1014に参加し、そのままハンガリーでの親善試合を2試合経験してきました。アメリカに延長の末5-4で勝利し、ハンガリーに5-1と連勝で強豪ポルトガルと完全アウェーの中で優勝をかけて戦いました。結果は力の差を見せつけられて2-8の完敗で準優勝。さらにハンガリーでの2連戦は3-4、5-4と1勝1敗で帰国することになりました。監督がビーチサッカー指導経験豊富な外国人になったことで、いろんな国との強化マッチが実現しているのでしょう。これは日本ビーチサッカー界の強化にとっても大きなメリットです。そして11月に2つの国際大会を経験してきます。それは11月4日からUAEのドバイで開催されるインターコンチネンタルカップ2014と11月15日にタイのプーケットで開幕する第4回アジアビーチゲームズ2014。この2つの大会で貴重な国際大会を公式戦という場で経験できるんです。<インターコンチネンタルカップ2014>~グループA~2014年11月4日UAE - モロッコイラン - ポルトガル2014年11月5日ポルトガル - モロッコUAE - イラン2014年11月6日UAE - ポルトガルモロッコ - イラン~グループB~2014年11月4日アメリカ - ブラジルロシア - 日本2014年11月5日ブラジル - 日本ロシア - アメリカ2014年11月6日日本 - アメリカブラジル - ロシアみなさん、非常に楽しみな組み合わせになった印象を受けませんか?だって日本と同じグループに世界2連覇中のロシアと過去4度世界王者になったブラジルがいるんです。正直完膚なきまでに叩きのめされてきてほしい。ここで挫折を経験し世界の高い壁を知ることで、成長のきっかけになるはずだし目の色を変えてチャレンジできるはず。ビーチサッカーの世界でロシアとブラジル、ポルトガル、スペイン、フランスが強豪と言われる国です。そこまで普及も進んでいないようだし、日本にとっては貴重な経験としてチャンスが待っているはず。もちろん勝利のためにビーチに立つわけで、エース茂怜羅オズを中心にサプライズにも期待しています。7月のポルトガル遠征では全12ゴールのうち半分の6ゴールを茂怜羅が挙げるなど、国際試合にも強いところを証明しています。あわよくばグループリーグを突破し準決勝に進めればさらに貴重な試合が組める訳なので、怖いものなしでチャレンジしてきてもらいたい。<第4回アジアビーチゲームズ2014>~グループA~2014年11月15日日本 - バーレーンタイ - ウズベキスタン2014年11月16日日本 - ウズベキスタンタイ - バーレーン2014年11月17日バーレーン - ウズベキスタンタイ - 日本~グループB~2014年11月15日レバノン - シリアイラン - カタール2014年11月17日レバノン - カタールイラン - シリア2014年11月18日カタール - シリアイラン - レバノン~グループC~2014年11月15日UAE - アフガニスタン2014年11月16日中国 - アフガニスタン2014年11月18日UAE - 中国~グループD~2014年11月16日オマーン - クウェート2014年11月17日パレスチナ - クウェート2014年11月18日オマーン - パレスチナここは優勝を狙わなアカンでしょ?当然ライバルはUAEとイランでしょうか?オマーンも強いし、開催国タイも力をつけてきているかも知れません。でも過去日本はFIFAビーチサッカーワールドカップで4位になったこともあるアジアの強豪です。圧倒的な強さでタイトルを獲って自信につなげてもらいたい。来年にはポルトガルでFIFAビーチサッカーワールドカップ2015が予定されているし、大陸予選も来年初頭には行われるのではないでしょうか?※詳細不明その予選で相手国に苦手意識を持ってもらえたら精神的にどれだけ楽な展開に持っていけるか?茂怜羅1人ではないけれども彼がいることで世界と対等に戦える準備が出来ると信じていますので今のビーチサッカー日本代表には期待しているし、これを機に強化を止めずにどんどん進化し手本当の意味での世界王者を目指してもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月30日
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みなさん、改めて!カナダ遠征に出かけていたなでしこJAPANは現地時間の昨日28日(日本時間29日午前11時キックオフ)、第2戦目を行い3-2でアウェー2連勝で遠征を終えました。海外組をほとんど招集し、国内組中心だった今年の締めくくりを底上げ成功と言う成果を収め帰国することになります。FIFA女子ワールドカップ2015の開催国であるカナダは並行して行われたCONCACAF女子選手権2014に参加せずに現役世界女王との親善マッチで強化してきました。嬉しい限りです。なでしこJAPANにとっても本番を行う国で事前にこのような強化マッチを組めたことは幸せと思わなくてはいけません。それも3年前のFIFA女子ワールドカップ2011で世界女王になったからこそのマッチメイクとも言えます。そのような国際試合の交渉にもあの世界女王は活きているのです!25日に行われた第1戦では3-0の快勝。昨日行われた第2戦目は点の取り合いでまさにシーソーゲームと言える展開でした。2014年10月28日カナダ 2-3 日本(得点経緯)永里亜紗乃※前半33分失点※後半13分大儀見優季※後半31分失点※後半45+2分鮫島彩※後半45+3分アディショナルタイムに追いつかれながらも途中投入の鮫島が相手のミスをついて決勝点を挙げました。第1戦からスタメン9人を変えて臨んだこの試合ですが、やっぱり主力と言われる選手が頼りになるようです。<スタメン>GK福元美穂DF有吉佐織岩清水梓⇒川村優里73分熊谷紗希上尾野辺めぐみMF阪口夢穂田中明日菜⇒宇津木瑠美87分岩渕真奈⇒大野忍46分永里亜紗乃⇒鮫島彩83分FW高瀬愛実⇒宮間あや68分菅澤優依香⇒大儀見優季46分先制点となった永里亜紗乃のゴールはCKクリアのこぼれダメをスーパーボレーでゴール右隅に叩き込む気持ちのいいものでした。1度追い付かれた後の2点目は永里の姉である大儀見優季が右からのクロスのクリアミスをダイレクトで左氏見に流し込むこれまた素晴らしいゴールでした。そしてアディショナルタイムに再度追い付かれ同点で終わりかと思った終了間際に、なぜかトップにいた鮫島がらしくないドリブルからの個人技で冷静に決勝点を叩き込んだんです。どのゴールも素晴らしい得点で経験豊富な選手たちは心強いと思ったものです。日本時間の今朝11時キックオフということで生中継では見れませんでしたが、ネットで生情報を収集しておいて帰宅後ダビングしていたのでハイライトで見ました。この試合で2014年のなでしこJAPANの締めくくりとなります。来年2015年はFIFA女子ワールドカップイヤーとなります。最終準備スケジュールは発表になっていませんが、恐らくアルガルベカップ、親善試合、壮行試合、現地での直前試合となるのではないでしょうか?アルガルベカップ終了ぐらいに佐々木監督の中でケガなどがない限り、カナダに連れて行くメンバーを固めてくると思います。それまで約4カ月の期間で、可能性のある選手たちには最後までアピールを続けてもらいたいし、競争に打ち勝つためにどんな状況でも最善を尽くす努力を怠ってはいけません。少しばかりなでしこJAPANの強化試合が見れないのは寂しいですが、所属クラブに戻って出来ることって山ほどあるはずだし、これから佐々木監督へのアピールはクラブでの活躍以外ありませんので、メディアへの露出は減りますが、並み以上の成長が求められます。それが強いて言えばなでしこJAPANの強化につながる訳なので2015年に期待しましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月29日
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みなさん、こんばんわ!朝夕は上着がもう1枚必要な位ですね?でも日中はまだまだ暑さが残り着こなしが難しい季節です!さて、抽選会まで1カ月半を切った10月末ですがFIFA女子ワールドカップ2015への出場国がドンドン決まってきました!決まるたびにこの日記の中でも紹介してきましたが24枠中22枠が決定しました。残り2枠は来月26日か27日に終える欧州POを持って決定することになります。<欧州PO>~準決勝ラウンド~2014年10月25日1stレグスコットランド 1-2 オランダイタリア 2-1 ウクライナ2014年10月30日2ndレグオランダ - スコットランドウクライナ - イタリア~決勝ラウンド~1stレグ2014年11月22日or23日2ndレグ2014年11月26日or27日決勝ラウンドを勝ち抜いた1カ国が8カ国目の欧州代表として本番に出場する権利を手にします。<大陸間PO>1stレグ2014年11月8日or9日エクアドル(南米3位) - トリニダード・トバコ(北中米・カリブ海4位)2ndレグ2014年11月22日or23日トリニダード・トバコ - エクアドル大陸間PO2試合合計で勝利した国が権利を手にします。女子サッカーで名前を聞かない国もあるしパッとイメージできない人も多いでしょう。最新FIFAランキングを見て行くと・・・。イタリア※13位オランダ※15位スコットランド※21位ウクライナ※24位トリニダード・トバコ※46位エクアドル※49位そして現地時間の今日オセアニア代表が決まりました。パプア・ニューギニアで開催されていたオセアニア予選を兼ねたOFC女子ネイションズカップ2014最終日が終わったようです。27日の第2節終了時点でほぼ決まっていたのですが最終順位が確定したので、他の大陸予選同様に結果を見て行きましょう。2014年10月25日ニュージーランド 16-0 トンガパプア・ニューギニア 4-1 クック諸島2014年10月27日トンガ 1-1 クック諸島パプア・ニューギニア 0-3 ニュージーランド2014年10月29日クック諸島 0-11 ニュージーランドパプア・ニューギニア 3-0 トンガ1位ニュージーランド3勝※勝点9(得点30失点0)2位パプア・ニューギニア2勝1敗※勝点6(得点7失点4)3位クック諸島2敗1分※勝点1(得点2失点16)4位トンガ2敗1分※勝点1(得点1失点20)この結果、ニュージーランドがこの大会10回目にして5度目のオセアニア女王になるとともに22カ国目のFIFA女子ワールドカップ2015出場決定国となります。ニュージーランドにすればオセアニア大陸には敵がいないようです。オーストラリアやチャイニーズ・タイペイがAFCに移管したことでほぼ独占状態と言える状況です。今後はニュージーランドに対抗できる国が出てくることが求められる大陸ですよね?なでしこJAPANにとってもこの大会で情報収集するのは開幕前からニュージーランドだけで十分だと言えます。なにはともあれ3大会連続4度目の出場権獲得となりました。出来ればFIFA女子ワールドカップとは別に男子のFIFAコンフェデレーションズカップ的な大会を創設してもらいたい。それはなでしこJAPANがアジア女王になったからの要求なのですが各大陸女王が一か所に集いFIFA女子ワールドカップの前年か2年後に開催してもらいたい。ドイツ(欧州1位)、ノルウェー(欧州2位)、アメリカ(北中米・カリブ海1位)、ブラジル(南米1位)、ナイジェリア(アフリカ1位)、ニュージーランド(オセアニア1位)、日本(アジア1位)と開催国の8カ国。クラブレベルで女子サッカーの普及がまだ浸透しきれていない現状で、代表での国際試合と言うのは貴重な公式戦の場となります。メディアへの露出を増やす意味でも注目度の高い国際大会の増加が必要に思えてなりません。女子サッカーの世界における環境が改善されドンドン整備されつつある中で、今こそ実現してもらいたいものです。では後2つの枠を争う決戦を楽しみに待ちましょう!今日はこの後なでしこJAPANのカナダ遠征について再更新しちゃいますのでしばしお待ちを!
2014年10月29日
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みなさん、こんばんわ!FIFA女子ワールドカップ2015大陸予選の話題が多くなっている最近ですが今日は少し空けましょう。OFC女子ネイションズカップ2014と兼ねたオセアニア予選が2節まで終えて、最終戦を残す段階となりましたので、29日の最終決定後に22カ国目の出場決定国が報告できると思います。恐らく現時点でニュージーランドがほぼ決定と言えますが・・・。そんな今日のテーマですが、まずは下記URLから覗いてみてください!※http://news.yahoo.co.jp/pickup/6136400参照ネットでいろんな記事が出ているので目にした方も多いでしょうが、日本バスケット界が危機に立たされています。国際舞台から制裁を受け、孤立する形となりそうです。以前から問題視されていた2つのトップリーグ存在問題。昔からある日本バスケットボールリーグから発展したNBLとプロ化を進める新興組織のbjリーグ。両者が歩み寄って新リーグを設立する動きがあったもののまとまることがなくFIBA(国際バスケットボール連盟)から設けられていた期日が迫ったということです。要は今月末と言う期日までにまとまることが難しくなったという記事なんです。私もこの記事をきっかけに日本のバスケットボール界の現状を知りたいと思い、2つのリーグのHPを覗きました。改めてNBLとbjリーグの現状を見て行きましょう。<NBL>~Eastern~レバンガ北海道(北海道)つくばロボッツ(茨城県つくば市)リンク栃木ブレックス(栃木県)千葉ジェッツ(千葉県)日立サンロッカーズ東京(東京都)トヨタ自動車アルバルク東京(東京都)東芝ブレイズサンダーズ神奈川(神奈川県)~Western~アイシンシーホース三河(静岡県)三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(愛知県名古屋市)和歌山トライアンズ(和歌山県)兵庫ストークス(兵庫県)広島ドラゴンフライズ(広島県)熊本ヴォルターズ(熊本県)Easternが7チーム、Westernが6チームのリーグになります。お気づきの方も多いでしょうが、チーム名を見れば融合が進まない理由がわかるでしょう。企業名がチーム名に入っているんです。要は社会人リーグから発展したリーグなので福利厚生チームが数多く存在するんです。以前からするとだいぶクラブ化してきた印象を受けますがまだ歩み寄りが足りないということなんでしょう。<bjリーグ>~Eastern Conference~青森ワッツ(青森県)岩手ビッグブルズ(岩手県)秋田ノーザンハピネッツ(秋田県)仙台89ERS(宮城県仙台市)福島ファイヤーボンズ(福島県)新潟アルビレックスBB(新潟県新潟市)富山グラウジーズ(富山県富山市)信州ブレイブウォリアーズ(長野県)群馬クレインサンダーズ(群馬県)埼玉ブロンコス(埼玉県)東京サンレーヴス(東京都)横浜ビー・コルセアーズ(神奈川県横浜市)~Western Conference~浜松・東三河フェニックス(静岡県)滋賀レイクスターズ(滋賀県)京都ハンナリーズ(京都府)大阪エヴェッサ(大阪府大阪市)バンビシャス奈良(奈良県奈良市)島根スサノオマジック(島根県)高松ファイブアローズ(香川県高松市)ライジング福岡(福岡県福岡市)大分ヒートデビルズ(大分県)琉球ゴールデンキングス(沖縄県)NBLと比較してもEasternが12チーム、Westernが10チームと多くのチームが所属しているリーグと言えます。bjリーグは日本バスケットボール協会傘下ではなく、独立したプロリーグです。個人的には早く融合して日本バスケットボールの発展と強化の足止めだけは避けてもらいたい。お互い言いたいことは山ほどあるだろうし譲れない部分も多いのでしょう。ただ記事を見る限りでは頑固になっているだけにも見えます。全国に合計35のトップチームがあるのにもったいないという言葉以外見当たらない状況と言えます。そこでサッカー好きを公言するニモ堂目線で解決方法を提案するとすれば、Jクラブとの一体化!もしくは提携型かな?せっかく各都道府県にこれだけのクラブがあるのなら、一緒になって地域スポーツを盛り上げてサポーターも共有し盛り上げていったらいいのに・・・。パッと見るだけでも・・・。レバンガ北海道とコンサドーレ札幌つくばロボッツと鹿島アントラーズリンク栃木ブレックスと栃木SC千葉ジェッツとジェフ千葉日立サンロッカーズ東京と柏レイソル※親会社が一緒のためトヨタ自動車アルバルク東京と名古屋グランパス※親会社が一緒のため東芝ブレイブサンダース神奈川と湘南ベルマーレ※コンサドーレ札幌もスターと時会社が同一アイシンシーホース三河とジュビロ磐田三菱電機ダイヤモンドドルフィンズと浦和レッズ※親会社が系列会社のため和歌山トライアンズとアルテリーヴォ和歌山兵庫ストークスとヴィッセル神戸広島ドラゴンフライズとサンフレッチェ広島熊本ヴォルターズとロッソ熊本青森ワッツと?岩手ビッグブルズとガンジュ岩手秋田ノーザンハピネッツとブラウブリッツ秋田仙台89ERSとベガルタ仙台福島ファイヤーボンズと福島ユナイテッド新潟アルビレックスBBとアルビレックス新潟※同じ富山グラウジーズとカターレ富山信州ブレイブウォリアーズとAC長野パルセイロ群馬ブロンコスとザスパクサツ群馬埼玉ブロンコスと大宮アルディージャ東京サンレーヴスとFC東京横浜ビー・コルセアーズと横浜Fマリノス浜松・東三河フェニックスと清水エスパルス滋賀レイクスターズとMIOびわこ滋賀京都ハンナーズと京都サンガ大阪エヴェッサとセレッソ大阪バンビシャス奈良と奈良クラブ島根スサノオマジックと松江シティかDezzolle Shimane高松ファイブアローズとカマタマーレ讃岐ライジング福岡とアビスパ福岡大分ヒートデビルズと大分トリニータ琉球ゴールデンキングスとFC琉球ザクッとこんな感じで振り分けられるように思います。細かい地域などは不明なところもあるし本拠地を変える必要のあるクラブもあります。例えば『親会社が一緒のため』を理由にしたクラブはスムーズに運営をする意味でも変更した方がいいかもしれません。私が常々提言している総合スポーツクラブ誕生への足がかりになるチャンスなのかもしれません。そしてサッカー界でも企業の福利厚生にこだわるチームも存在するということを改めて理解してもいいでしょう。その立ち位置をJFL同様の扱いにしてbjリーグをトップにして、アマチュア界最高峰をNBLと言うピラミッドをつくればいいのではないでしょうか?今後bjリーグに加盟したいクラブがもっと出てこれば、NBLでの成績を考慮して審査を受けて昇格と言う形で競争させればうまく機能するように思うのですがいかがでしょう?記事にもあるようにこの2つのリーグをうまく融合させれずにまとめることが出来なかった協会の責任は大きいものでしょう。Jリーグが成功しているとは言い切れませんが先輩として助言をし、もっとサッカー界とバスケット界で手を取り合い日本のスポーツ発展のために意見を交換して行く必要があるように思います。全国に35もトップリーグに所属するチームがあるということはそれだけバスケットボール人口の増加を期待できるし競技での力関係をハッキリさせて、2部リーグやアマチュア界最高峰も含めて地域リーグまでの充実を模索する時期なのかも知れません。現状FIBAから制裁が下されることはほぼ決定事項ですが、それで諦めることなく協議を続けていつか華やかなバスケット最高峰のリーグが誕生し日本バスケットボール界が、将来明るい環境を作ってくれることを願います。今回の失態で先日23日に、日本バスケットボール協会の深津泰彦会長が辞任を表明し混乱は避けられませんが中立の立場で本当に日本バスケット界のことを考えて改革できる人に後任に就いてもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月28日
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みなさん、こんばんわ!やっぱり今のテーマは仕方ないのですがFIFA女子ワールドカップ2015各大陸予選について!だってなでしこJAPANの連覇のためにはライバルたちの情報が不可欠です。男子がフットサル以外で不甲斐ない1年になるので女子くらいは派手な嬉しい将来のために・・・!24の出場枠のうち今日現在で21枠が決まりました。そうなんです新しい出場国が1カ国増えたんです。アメリカで開催されていたCONCACAF女子選手権2014が現地時間の昨日26日に最終日を迎え、最終順位が確定したことになります。既に決勝戦に進んでいたアメリカとコスタリカが確定したのですが3位決定戦で勝利したメキシコにも権利が与えられることになります。<3位決定戦>2014年10月26日メキシコ 4-2 トリニダード・トバコ<決勝戦>2014年10月26日アメリカ 6-0 コスタリカ3位決定戦に注目すべきですが、スコア的にもどうしても決勝戦に目が行ってしまいます。5試合21得点無失点・・・まさに完全優勝です。FIFAランキングを見れば1位を長期にわたり維持しているアメリカです。当然と言えば当然の結果で、北中米・カリブ地域には敵がいません。いるとすればFIFA女子ワールドカップ2015の開催国で今大会不参加だったカナダ位でしょう。若くていい選手もドンドン出てきているようだし、なでしこJAPANもロンドン五輪決勝戦で敗れているし、まだ実力差があるライバルです。1年を切った段階でその差を縮めて行かないと連覇はありません。そしてメキシコ。なでしこより格下ではありますが、年齢別も含めて常に北中米予選を突破して世界へ出てくる国。今大会ではコスタリカにまさかの敗戦でギリギリでの出場権獲得と男子同様の突破でしたが、これを機にさらに化ける可能性もある国です。その3位決定戦で敗れたトリニダード・トバコにもまだ可能性が残っています。南米予選を兼ねたCONMEBOL女子コパ・アメリカ2014の開催国で3位になったエクアドルとの大陸間POが待っています。<大陸間PO>2014年11月8日or9日エクアドル - トリニダード・トバコ2014年11月22日or23日トリニダード・トバコ - エクアドルどちらも最近女子サッカーに力を入れ始めた国。個人的予想で行くとトリニダード・トバコが抜けてくる気がしますが果たして!現時点で突破を決めている国と可能性を残す国の最新FIFAランキングを参考にしましょう!<開催国>カナダ※8位<AFC>日本※3位オーストラリア※10位中国※14位韓国※17位タイ※30位<CONCACAF>アメリカ※1位コスタリカ※40位メキシコ※25位トリニダード・トバコ※46位<UEFA>ドイツ※2位スペイン※16位スイス※18位スウェーデン※5位ノルウェー※9位イングランド※7位フランス※4位イタリア※13位オランダ※15位スコットランド※21位ウクライナ※24位<CONMEBOL>ブラジル※6位コロンビア※31位エクアドル※49位<CAF>ナイジェリア※35位カメルーン※50位コートジボアール※64位<OFC>ニュージーランド※19位(優勝候補として参考)2014年9月の最新FIFAランキング1位~10位までのトップ10はさすがに全て突破してきました。順位を見ていると男子同様に力関係を示すものではないですが、大陸ごとに国際試合の経験値の違いが分かります。ホーム&アウェー方式でどの国も10試合の国際試合を公式戦と言う場でこなせる欧州は強化にもつながりますし、ポイントを稼げます。短期決戦で行う他の大陸よりも欧州の数多くの国が上位にいる理由が分かります。出場枠の24位までを見ていると15カ国が欧州。北中米は1位のアメリカと8位のカナダのみだし、南米からは6位のブラジルだけ。なでしこのアジアからは5カ国。そう考えると何度も言うようにアジアのレベルがかなり高い位置だということが分かります。来年の本番でなでしこJAPAN以外のアジアの国の躍進が実現すれば、AFC内でもっと競争が激しくなり、ヨルダンを始め中東勢が加わり、ベトナムをはじめとする南アジア勢もドンドン加わって分母数も増えてくるでしょう。新勢力にとっても同じアジアに大きな壁があり、そのライバルたちが世界で評価を上げてくれることで成長を早めるので応援してくれることだと信じています。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月27日
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みなさん、こんばんわ!今日はG大阪の本拠地である吹田市の万博公園に家族で遊びに行ってきました。昨日は私の実家に遊びに行って両日ともに約10km歩いてきました。体調維持とやせるために・・・!キツイ!でもやせて若いころの体に戻ってやる~!さて、連日テーマにしているFIFA女子ワールドカップ2015への各大陸予選の情報ですが、新たにアフリカから3枠目が決まりました。3位決定戦に勝利したコートジボアールが初となる出場権獲得となります。ナミビアで開催されていたCAF女子選手権2014が閉幕したのですが最終成績を見て行きましょう!<3位決定戦>2014年10月25日南アフリカ 0-1 コートジボアール<決勝戦>2014年10月25日ナイジェリア 2-0 カメルーンやっぱりナイジェリアの女王の座は簡単に破れません。ナイジェリアにとっては単なるファイナルではなくロンドン五輪予選でPK戦ではあるもののこのカメルーンに敗れて唯一の世界への切符を逃しただけにリベンジの気持ちの強かった試合のはず。それをいとも簡単に結果にするあたりがアフリカ最強の証明でしょう。これで20カ国が出場決定となります。後は欧州から1枠、北中米から1枠、オセアニアから1枠、北中米と南米のPO枠から1枠の4カ国となります。北中米は現地時間の今日26日に、オセアニアは現地時間29日に1枠ずつ決まります。そんな世界各国から24カ国が揃うFIFA女子ワールドカップ2015。既に出場権を獲得して本番への準備に入った我らがなでしこJAPANですが、本番開催国のカナダに乗り込んでカナダ女子代表との2連戦に挑んでいます。初戦は昨日25日に行われアウェーながらも世界女王の貫録を見せ快勝です。2014年10月25日カナダ 0-3 日本(得)大儀見9分、川村70分、川澄80分ここ半年間、国内組主体のなでしこJAPANで強化が進んでいましたが久しぶりに海外組をほとんど招集して挑む海外遠征になります。このメンバーを現時点でのベストメンバーを叫ぶメディアが多いですが、それに恥じない結果と言えます。でも考えても見てください。佐々木監督は3年前にFIFA女子ワールドカップ2011で史上初となる世界女王になり、世代交代や底上げを考え試行錯誤しテストを繰り返してきました。ただ昨日のメンバーをベストと考えるならロンドン五輪から若干の変更だけでほとんどメンバーに変わりはありません。GK山根恵里奈(千葉L)DF近賀ゆかり(アーセナルL)川村優理(仙台L)熊谷紗希(リヨンL)鮫島彩(仙台L)⇒有吉佐織(日テレ)※71分~MF宮間あや(岡山湯郷)阪口夢穂(日テレ)⇒宇津木瑠美(モンペリエ)※90分~川澄奈穂美(神戸)安藤梢(フランクフルト)⇒高瀬愛実(神戸)※84分~FW大儀見優季(チェルシーL)⇒菅澤優衣香(千葉L)※84分~大野忍(アーセナルL)私の考えかもしれませんが、FIFA女子ワールドカップ2015の出場権を獲ったのは大儀見と宇津木以外は国内組の選手たち。5月にベトナムで開催されたAFC女子アジアカップ2014で史上初となるアジア女王になったのは紛れもなく国内組を中心とした選手たちなんです。彼女たち国内組には『おいしいところを持っていくな』と悔しさを持ってもらいたい。近賀は有吉で十分だし、安藤に関しても中島依美や木龍七瀬がいます。大野にしても吉良知夏や菅澤の方が得点力にも期待できるし戦力と期待できるはず。だからこそ私はこのカナダ遠征のメンバーをベストメンバーと言ってもらいたくないのです。長船にしても猶本にしても増矢などの若い良い選手がドンドンアピールしてきています。海外組がすべて悪いとも思っていないのですが、ジーコ時代のように海外組だから主力と言う考えにだけはたどり着いてもらいたくないのです。28日の第2戦はスタメンを大きくいじってくることでしょう。昨日の試合で結果を出した選手も危機感を持って来年の本番への競争がレベルアップした形で持続されることを期待します。彼女たちにとっては久しぶりに国内組と海外組の融合が見られ、自信を持つ試合になったように印象を受けます。来年、彼女たちが2大会連続で歓喜に沸く瞬間をイメージできたのでしょうか?そのために本当にたくさんの選手にチャンスを与え来年ギリギリまで佐々木監督を悩ませた中で最強のベストメンバーを決めてもらいたいと思います!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月26日
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みなさん、こんばんわ!日本シリーズ始まりました。私はセ・リーグでは地元阪神、パ・リーグでは仕事でお世話になった福岡Softbankを応援しているだけに最高のシーズンとなります。ただ最後はやっぱり元地元西宮を本拠地にする阪神タイガースを応援しまっせ~!頼むで~!さて、王者を決める繋がりですがAFCチャンピオンズリーグ2014も決勝戦まで来ています。現地時間の今晩ファイナル1stレグが行われました。東アジアゾーンがここ数シーズン力を証明してきた中で今シーズンからは準決勝までは東西に分かれて、決勝戦で初めて東西顔合わせと言うことで力関係が難しいと言えると思います。これはアジア全体が移動効率など過酷な状況下でタイトルを決めることで、考慮されて実施されたことでしょうがアジア全体のレベルアップと言うことを考えると東西を一緒くたにして、別の方法で問題解決を出来ないものでしょうか?Jクラブにとっても中東勢クラブとの対戦でバリエーションが豊富になるし情報共有などクラブ間での交流も盛んになる気がします。その辺はまだまだ改革が必要な大会ですので、AFCとしての発展のためにどう判断するかに期待したいですね?<決勝戦1stレグ>2014年10月25日ウェスタン・シドニー(オーストラリア) 1-0 アル・ヒラル(サウジアラビア)ホームでの強さは半端ないですね?まだホームアドバンテージが強いとは言えない日本ですが、その辺をうまく活用できているクラブとも言えます。ただアジアの課題として上がっている移動面で2ndレグはサウジアラビアに移動して戦わなければいけなんです。守備に定評のあるクラブの様だし、ホームで失点をしなかった事が準決勝同様に生きてくるのではとも予想できます。例え1点差で敗れたとしても無得点で延長戦、1点でも取れたらアウェーゴール適用でアジア王者決定です。個人的には以前もコメントしていますが昨シーズン終了まで小野伸二が所属していたということで、ウェスタン・シドニーにタイトルを獲ってもらいたい。日本勢の不甲斐ない結果が続く数シーズンですし、出場枠が減ることも決まりアジアにおける日本の立ち位置がドンドン低迷化してきています。もしかしたら日本が一番だからと相手を舐めている罰がこの結果になっている要因なのかもしれません。何度タイトルを逃しても、「あの時はたまたま」とか「調子が悪かったから」と勘違いを起こしている可能性も否定できません。そうではなくて結果が全ての世界で結果が出ない以上、日本勢がアジアNo.1ではないという事実が明確になっていることを受け止め、危機感を持ってアジア対策から手をつけて行かないといけないでしょう。まだ1stレグを終えただけですが、いつか日本勢がアジアNo.1に返り咲き『名実ともに日本勢がアジアNo.1』と自信を持って言える時代になってもらいたい。そして先日も広報としてテーマにしていたFIFA女子ワールドカップ2015の各大陸予選ですが、出場決定国が新たに2つ増え24枠中19カ国となりました。新しく決めたのは北中米・カリブ海でアメリカとコスタリカ。アメリカで行われている大陸予選を兼ねたCONCACAF女子選手権2014の準決勝が現地時間の昨日24日に行われ決勝進出決定を決めた2カ国がまず決定となったんです。北中米・カリブ海からは3.5枠と言うことで26日に予定されている3位決定戦の勝者もその時点で決定です。4位の国は南米3位のエクアドルとのPOに回り最後の可能性に回ることになります。<準決勝>2014年10月24日アメリカ 3-0 メキシココスタリカ 1(3PK0)1 トリニダード・トバコ<3位決定戦>2014年10月26日メキシコ - トリニダード・トバコ<決勝戦>2014年10月26日アメリカ - コスタリカ世界ランキング1位のアメリカはやっぱり確実に決めてきますね?ここまで4試合で15得点無失点の圧倒的強さでファイナルに進んできました。力関係で行ってもコスタリカ戦も圧勝できるでしょう。コスタリカが勝つとすればアメリカとともに出場権獲得を決めた後の試合と言うことでメンバーを大きく変更して臨む時くらいでしょう。一昨日23日のテーマからさらに増えてきました。まだ現地時間の今日には欧州POも始まるし、アフリカの3枠目も決まります。日本時間の明日には広報が出来るでしょう。決まり次第徐々にテーマにしていきますので乞うご期待!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月25日
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みなさん、こんばんわ!今日は会社の飲み会ではなく珍しく21時過ぎまで会社に・・。と言うのも会議だったんです。それもまともな。後は実行に移すのみですが、期待できるのか?乞うご期待・・・・!さて、現地時間の昨日23日に19歳以下の新しいアジア王者が決定しました。ミャンマーで開催されていたAFC U-19選手権2014が閉幕しました。4大会ぶりのFIFA U-20ワールドカップ2015出場をかけていた95JAPANはまたしても8強止まりで協会として、責任の所在がどこなのか公表を待っている段階です。辞任とか逃げる責任の取り方ではなくて、反省と今後にどう生かすか?それを他人事ではなく当事者の責任としてキッチリ明確にしてもらいたい。そうでないとこの事態は続くことになるからです。4枠あるアジアからの出場枠ですが、ウズベキスタン・ミャンマー・北朝鮮・カタールの4カ国となりました。準決勝以降はアジア王者のためだけに集中できる戦いに変わります。<準決勝>2014年10月20日ウズベキスタン 0-5 北朝鮮ミャンマー 2-3 カタール<決勝戦>2014年10月23日北朝鮮 0-1 カタールカタールがこの世代初優勝を決めました。この大会のカタールの戦いぶりを見ていると本当に強いというのが分かります。グループリーグ初戦で決勝戦と同じカードの北朝鮮に3-1で快勝。2戦目は優勝候補のイラクと無難に1-1で引き分けたものの3戦目のオマーン相手には2-0の貫録勝ち。1位でグループリーグを突破すると準々決勝で日本が敗れた中国相手に4-2、準決勝で開催国ミャンマーに3-2と得点力を発揮してファイナルに進んできました。決勝では再び北朝鮮相手に無失点で勝利してのタイトルとなりました。8年後彼らは27歳。8年後のFIFAワールドカップ2022はそのカタールで開催されます。自国開催へ向けて強化が進められた証拠とも言えるのではないでしょうか?彼らが順調に育って、強化が継続されて経験を積んで来れればゴールデン世代としてSAMURAI BLUEもうかうかしてられなくなるでしょう。これからフル代表に昇格しカタール代表自体の強化が加速してくるでしょうが、果たして日本は叩きのめす事が出来るのでしょうか?オイルマネーなどによる国内リーグの充実もあって彼らの下の世代も続いてくる予想は出来ます。今回は敗れてしまった95JAPANですが、現実を受け止めながらもやっぱりアジア最強は日本だということを証明するために次はオリンピックと思わずフル代表で勝負するくらいの意気込みを持ってもらいたい。そんなアジア代表が決まったFIFA U-20ワールドカップ2015の現時点での出場決定国を紹介しましょう!<開催国>ニュージーランド(2大会連続4度目)<アジア>カタール(10大会ぶり3度目)北朝鮮(2大会ぶり3度目)ミャンマー(初出場)ウズベキスタン(2大会連続4度目)<欧州>ドイツ(3大会ぶり10度目)ポルトガル(3大会連続10度目)オーストリア(2大会ぶり5度目)セルビア(初出場)ウクライナ(5大会ぶり3度目)ハンガリー(3大会ぶり6度目)<オセアニア>フィジー(初出場)<南米>※4カ国<北中米・カリブ海>※4カ国<アフリカ>※4カ国しつこいようですがそこに日本の名前がないことが悔しい限りです。前を向いて強化を進めるためにも、強化スケジュールが見えてこないリオネジャネイロ五輪へ向けた93JAPANの骨格作りや強化試合を数多く組んで行ってもらいたい。93JAPANから96JAPAN世代が融合して一刻も早く、国際親善試合を組んでいかないことにはアジア予選で敗れる最悪の事態がくる恐れがあります。これ以上アジア8強止まりはやめてもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月24日
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みなさん、こんばんわ!先日もテーマにしたFIFA女子ワールドカップ2015の各大陸予選が佳境を迎えています。欧州の最後の1枠はPOに委ねられ11月27日に最終決定します。北中米・カリブ海はアメリカ時間の明日24日に準決勝が行われ最初の2枠が決まることになり、26日の3位決定戦の勝者が3枠目を決めます。南米3位のエクアドルとのPOには26日の3位決定戦敗戦国が回ることになります。先日のテーマの際には15枠が決まっていましたが、そこに2枠新しい出場国が決定しましたのでご報告。表題でお分かりだと思いますがナミビアで開催されているCAF女子選手権2014と兼ねて行われているアフリカ大陸予選。先日のテーマの中ではグループリーグ終了時点まではお知らせしました。ナミビア時間の昨日22日に準決勝が行われ3枠あるうちの2枠が決定したことになります。<準決勝>2014年10月22日ナイジェリア 2-1 南アフリカカメルーン 2(EX)1 コートジボアール<3位決定戦>2014年10月25日南アフリカ - コートジボアール<決勝戦>2014年10月25日ナイジェリア - カメルーン決勝戦に進んだナイジェリアとカメルーンがカナダへの切符を手にしたことになります。7度目を迎えるFIFA女子ワールドカップですがナイジェリアが7度目、カメルーンが初出場となります。【出場決定国】~開催国枠~カナダ~アジア~日本オーストラリア中国韓国タイ~欧州~ドイツスペインスイススウェーデンノルウェーイングランドフランス※PO進出国イタリアオランダスコットランドウクライナ~南米~ブラジルコロンビア※PO進出国エクアドル~アフリカ~ナイジェリアカメルーン※10月25日の3位決定戦勝者南アフリカコートジボアール~北中米・カリブ海~10月26日の3位決定戦終了後に3枠と南米3位とのPO進出国決定※準決勝進出国アメリカメキシココスタリカトリニダード・トバコ~オセアニア~10月25日~29日パプア・ニューギニアで開催されるOFCネイションズカップ2014優勝国※参加国ニュージーランドパプア・ニューギニアクック諸島トンガこれで17枠が決定となり今週末にかけて続々と出場国が決まって最終11月27日までに24カ国がPOを終えて決めってくるスケジュールとなり12月6日の本番抽選会を待つのみとなります。さて今回アフリカ大陸を突破したナイジェリアですが、アフリカでは敵なしですね?年代別や過去の女子サッカーの国際大会は常に名前があります。<FIFA U-17女子ワールドカップ>2008年大会2010年大会2012年大会2014年大会<FIFA U-20女子ワールドカップ>2002年大会2004年大会2006年大会2008年大会2010年大会2012年大会2014年大会<FIFA女子ワールドカップ>1991年大会1995年大会1999年大会2003年大会2007年大会2011年大会2015年大会<オリンピック>2000年大会2004年大会2008年大会実は4大会で出場できなかったのがロンドン五輪だけなんです。その時は最終予選のカメルーン戦で2戦合計3-3の末、PK戦で姿を消したんですが後1歩のところまでは消えているんです。年齢別で行くとナイジェリアの次に来るのがガーナと思っていたのですが予選グループリーグで惜しくも破れてしまいカメルーンに譲る形になってしまったんです。このナイジェリアですが去年なでしこJAPANはホームで2度対戦し、2連勝を収め相性の良さを示していますが年齢別(特にU-20)ではヤングなでしこよりも結果を出している国です。フル代表での結果と言うのは世界大会ではまだ格下の国ですが、来年の本番では大きなライバルとして注意した方がいい国だと思います。男子同様にアフリカと言うのは身体能力が普通ではありません。普段対戦する機会が少ない大陸だけにこの2年でナイジェリアやガーナと対戦できたことは本番で活かせるのではないでしょうか?続々出場国が決まってくると楽しみですね?ちょうど1年前はFIFAワールドカップ2014の各大陸予選が佳境を迎え、今の女子と同じ状況でした。2年連続で男女のワールドカップが行われるので、このオリンピックと合わせて3年間は楽しめそうです。予選はまだ続きますし、続報はこの日記の中でも追いかけて行きますのでお楽しみに・・・。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月23日
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みなさん、こんばんわ!10月も後半戦に入りましたが、営業的に良いことが最近なくて・・・。天気と一緒でどんより曇りがちなメンタルを何とか治さんと・・・。さて、先月もテーマにしたのですがSAMURAI5の海外遠征第2弾がスターとします。第1弾としては若い選手に代表としての経験値を上げるために森岡などのベテランとともにイタリア1部と2部のクラブチームと6試合対戦してきました。この遠征の目的は世界を目指す上で選手層の充実と、現状で国際経験を積む数が限られた中で貴重なものとなったようです。イタリア遠征に参加したメンバーは9月26日のテーマで紹介しました。これまで固定されてきたSAMURAI5に新たな競争が投入されたことになるでしょう。そして明日からクウェートで始まるコンチネンタルカップ2014に参加するメンバーは約半分を入れ替えて臨むことになります。GK川原永光(アグレミーナ浜松)関口優志(エスポラーダ北海道)◎FP小曽戸允哉(バサジィ大分)畠山ブルノタカシ(クウェートSC※クウェート)佐藤亮(シュライカー大阪)◎星翔大(バルドラール浦安)滝田学(ぺスカドーラ町田)◎中村友亮(アグレミーナ浜松)皆本晃(府中アスレチックス)◎仁部屋和弘(バサジィ大分)永井義文(ACDイソラ※イタリア)◎宮崎暁(フウガドールすみだ)森秀太(シュライカー大阪)◎室田祐希(エスポラーダ北海道)※◎印はイタリア遠征にも召集メンバーこの大会は5月にベトナムで行われたAFCフットサル選手権2014で連覇をしたことによるご褒美的大会です。各大陸の王者など8カ国がクウェートに揃って世界一を決めるんです。フル代表で行くとFIFAコンフェデレーションズカップとイメージすれば分かりやすいかもしれません。ただこの大会はまだFIFA主催ではないし、チェコが参加してきたりクウェートが開催国になったり整備が行きとどいてない印象も受けます。ただ今後の発展のためにも貴重な経験となることは間違いなさそうな大会です。明日23日に開幕するのですが、今日組合せ抽選が行われ4カ国ごとの2つのグループが出来あがりました。<グループA>クウェート(開催国枠)イタリア(欧州王者)エジプト(アフリカ)アルゼンチン(南米2位)<グループB>ブラジル(南米王者)日本(アジア王者)チェコ(欧州)グアテマラ(北中米王者)2014年10月23日日本 - ブラジル2014年10月24日日本 - チェコ2014年10月25日日本 - グアテマラこのスケジュールで準決勝に進む各グループ上位2位を狙う戦いになります。サッカー界よりも国際試合の数に限りがあるフットサルなのでこのようなタイトルのかかった国際大会は貴重です。それもかなりレベルの高い国が参加してくるということでSAMURAI5にとっては、もってこいの大会になるはず。いや、しなければいけないでしょう。AFCフットサル選手権2014で史上初となる連覇を成し遂げ、イランとともにアジアでは抜きんでた力があることを証明しています。以前からU-23などアンダーカテゴリーの強化マッチをSAMURAI BLUEの前座的扱いで同国の同世代の代表も一緒に試合を組めればいいと提言していますが、フットサル代表も同じように定期的な国際試合の確保が必要になる気がします。毎年3~5試合ほどの強化試合しか組めない現状よりも欧米の強豪と代表レベルで試合が組めれば、依り強豪へのステップアップが加速する気がします。まずはこのコンチネンタルカップのような貴重な大会がある訳なので、無駄にすることなくタイトルを狙って怖いものなしで挑戦してもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月22日
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みなさん、こんばんわ!まだ火曜日なのに既に疲れが・・・(泣)先週末に東京出張。さらに日曜には息子の運動会。昨日の雨と打って変わって今日の日中のこの暑さ。体調管理が難しすぎ…。さて、なでしこJAPANがカナダ遠征に出かけました。先日もテーマにした通り海外組を久しぶりに揃えて、来年のFIFA女子ワールドカップ2015の開催地へ出かけカナダ女子代表と2連戦に挑みます。アジアでは5月にベトナムで行われた大陸予選を兼ねたAFC女子アジアカップ2014で5カ国が出場権を獲得しています。もちろんその中に日本の名前が1位通過としてあるんです。先月南米予選を兼ねたCONMEBOL女子コパ・アメリカ2014でまずは2枠が決まっています。北中米とのPOに回る3位も決まって準備万端と言えます。さらには欧州予選はグループリーグを終えて8枠中7枠が決まって残り1枠と言う状況まで来ています。と言うことは現時点で24枠中15枠が決まったことになるんです。おさらいと行きましょうか?<開催国>カナダ<アジア>日本オーストラリア中国韓国タイ<欧州>ドイツスペインスイススウェーデンノルウェーイングランドフランス<南米>ブラジルコロンビアこれから12月6日の抽選会までの間にドンドン出場国が決まってくるスケジュールになります。現在北中米予選を兼ねたCONCACAF女子選手権2014がアメリカで開催され、ナミビアではアフリカ予選を兼ねたCAF女子選手権2014が行われています。今週末には大陸代表が決まってくることになります。欧州の最後の枠もPOに進んだ4カ国が準決勝ラウンド2試合が今週末から始まります。その辺のスケジュールとこれまでの結果を見て行きます。<欧州PO準決勝ラウンド>1stレグ2014年10月25日スコットランド - オランダイタリア - ウクライナ2ndレグ2014年10月29日ウクライナ - イタリア2014年10月30日オランダ - スコットランド※この勝者が11月22日or23日(1stレグ)と11月26日or27日(2ndレグ)のファイナルラウンドで最後の1枠を争います。<CONCACAF女子選手権2014inアメリカ>~グループA~2014年10月15日グアテマラ 0-1 ハイチアメリカ 1-0 トリニダード・トバコ2014年10月17日ハイチ 0-1 トリニダード・トバコアメリカ 5-0 グアテマラ2014年10月20日トリニダード・トバコ 2-1 グアテマラハイチ 0-6 アメリカ1位アメリカ3勝※勝点9(得点12失点0)2位トリニダード・トバコ2勝1敗※勝点6(得点3失点2)3位ハイチ1勝2敗※勝点3(得点1失点7)4位グアテマラ3敗※勝点0(得点1失点8)~グループB~2014年10月16日ジャマイカ 6-0 マルティニークコスタリカ 1-0 メキシコ2014年10月18日コスタリカ 2-1 ジャマイカマルティニーク 0-10 メキシコ2014年10月21日マルティニーク - コスタリカメキシコ - ジャマイカ1位コスタリカ2勝※勝点6(得点3失点1)2位メキシコ1勝1敗※勝点3(得点10失点1)3位ジャマイカ1勝1敗※勝点3(得点7失点2)4位マルティニーク2敗※勝点0(得点0失点16)まずグループAはアメリカとトリニダード・トバコが準決勝進出を決めています。今日最終日を迎えているグループBはコスタリカの突破は決まりましたがメキシコとジャマイカが直接対決を控えているので勝者が突破となります。北中米・カリブ海地域は3.5枠となるので準決勝に進むことが出来れば可能性が残ることになります。グループBからすると2位通過は避けたいと思うはず。だって準決勝に勝利すれば切符獲得となるだけに、世界ランキング1位のアメリカとの対戦を避けて通りたいはず。その意味では実質1位通過のコスタリカは計算通りに2連勝を飾れたのではないでしょうか?10月24日には運命の準決勝が控えるだけに結果を追いかけて行きたいと思います。<CAF女子選手権2014inナミビア>~グループA~2014年10月11日ナミビア 2-0 ザンビアナイジェリア 4-2 コートジボアール2014年10月14日ザンビア 0-6 ナイジェリアナミビア 1-3 コートジボアール2014年10月17日ザンビア 1-1 コートジボアールナミビア 0-2 ナイジェリア1位ナイジェリア3勝※勝点9(得点12失点2)2位コートジボアール1勝1敗1分※勝点4(得点6失点6)3位ナミビア1勝2敗※勝点3(得点3失点5)4位ザンビア2敗1分※勝点1(得点1失点9)~グループB~2014年10月12日南アフリカ 0-1 カメルーンアルジェリア 1-0 ガーナ2014年10月15日カメルーン 2-0 アルジェリアガーナ 1-1 南アフリカ2014年10月18日カメルーン 0-1 ガーナ南アフリカ 5-1 アルジェリア1位カメルーン2勝1敗※勝点6(得点3失点1)2位南アフリカ1勝1敗1分※勝点4(得点6失点3)3位ガーナ1勝1敗1分※勝点4(得点2失点2)4位アルジェリア1勝2敗※勝点3(得点2失点7)~準決勝~2014年10月22日ナイジェリア - 南アフリカカメルーン - コートジボアールアフリカ大陸は3枠の出場枠なので現地時間の明日22日に予定されている準決勝に勝利した国が突破を確定させることになります。年齢別女子ワールドカップなどの実績や、今大会の勝ち上がり方を見てもナイジェリアの突破は堅いと言えるでしょう。さらに今週末25日~29日にかけてOFC女子ネイションズカップ2014がパプア・ニューギニアでオセアニア予選と兼ねて開催されます。クック諸島、ニュージーランド、パプア・ニューギニア、トンガの4カ国が1枠を争うことになります。これで北中米・カリブ海地域4位の国と南米3位のエクアドルがPOを戦い全24カ国が出揃うことになるんです。なでしこJAPANが初めて世界女王になって早くも3年半が過ぎ連覇をかけて戦う大会の詳細が確定してくることになります。ディフェンディングクウィーンとしてどう立ち振る舞うか?これは非常に見モノです。詳しく決まった際にはまたテーマにするので少しばかりお待ちください!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月21日
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みなさん、こんばんわ!HONDAの好調が続いています。13/14シーズンの冬の移籍マーケットで、自身の夢であったACミランへの移籍を実現させた本田圭佑。昨シーズン途中の加入と言うことや移籍金ゼロで移籍した事実から、そんなに期待できる活躍ができませんでした。そこにインザーギ新監督を迎え、FIFAワールドカップ2014で悔しい経験を積んだ本田が再起に向けてチャンスを得たんです。あのACミランで10番を背負い、今シーズン既に6ゴールと絶好調を維持しチームの順位を4位にまで上げる活躍を継続中です。彼は現状に満足することのない選手ですし、シーズン通してこの波を維持できればミラニスタに完全に認められ来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場に向けて相当自信を得るはず。ユベントスと言う大きな壁が立ちはだかるセリエAですが、彼がその壁をぶち破って久しぶりのスクデットに向けて勝ち続けてもらいたい。さて、AFC U-19選手権2014でまたしても大陸予選で敗れ去った95JAPAN。ミャンマー時間の今日、準決勝2試合が行われています。日本サッカー協会への責任追及の声が一切聞こえてきません。あす発売の週刊サッカーダイジェストのコラムでセルジオ越後氏が、いつもの辛口コメントの様に発信してくれることを信じましょう。98JAPANも9月のAFC U-16選手権2014準々決勝で敗れ、来年に控えるFIFA年代別ワールドカップ2015にどちらも出場することが出来なくなってしまったんです。もちろんこの世代別ワールドカップに出場することが最終目的でもないし、出場できないからと言ってこの世の終わりでもありません。でも2年前に3大会連続で出場権を失った時に、何が何でも今年の大会は出場権を得るという志を持って95JAPANはスタートしたはずです。それが結果として何も変わることなくベスト8で敗退と言う失態に。現在日本サッカー界の年代別カテゴリーって中学生年代のU-15と高校生年代のU-18に分けられて大会が設定されています。これまで課題であった長期リーグの創設も高円宮杯プレミアリーグに代表されるようにU-15とU-18がメイン。以前のようなトーナメント主体の時代からすると大きな改善になったことは間違いありません。でも中学生と言えばU-13~U-15、高校生と言えばU-16~U-18と各クラブに抱える世代は3世代ずつとなります。3学年ごとのチーム構成だと学校と同じでよっぽど才能があれば別ですが、基本最高学年にならないと公式戦の出場機会がありません。要は3年生でポジションを獲得した場合でも2年間は試合勘を失うことになるんです。であれば各学年ごとに長期リーグ戦を創設しU-13、U-14、U-15、U-16、U-17、U-18と6部門に分けてハイレベルの公式戦の機会を最も受けるべきでしょう。才能がある選手は上の世代のカテゴリーに所属し、行き来できる登録制度を設ければいいだけの話。Jアカデミーから毎年数名しかトップチームに昇格できない現状で、アカデミー世代からもっともっとハイレベルな経験する機会が少なすぎるのではないでしょうか?プロになってからもそうです。18歳でトップチームに昇格したとして出場機会はすぐにやってくるとは限りません。あったとしてもほんの一握りの限られた選手だけでしょう。と言うことは他の選手たちは2~3年後に戦力外になるか、他チームへの移籍を余儀なくされることになります。ではなくてチャンスを与える意味でも各クラブにU-20とかU-23のような若い選手にチャンスを与えるカテゴリーを作り、アンダーカテゴリーで勝負させてはいかがでしょうか?例えばU-20の全国リーグを作って公式戦のチャンスを増やすとか。これは何も年代別ワールドカップのためだけではなくトップチームでレギュラーを張るためのテストの場としても利用できます。クラブによってはU-23チームを2ndチームとしてアンダーカテゴリーのJFLやJ3など地域リーグからスタートして厳しい公式戦の場としてチャレンジしています。記憶によればザスパクサツ群馬はU-23チームを有しているはず。以前から提言しているJクラブの2ndチームのあり方についてもこの若年層の出場機会と言う意味で、活用できないでしょうか?2年に1回AFC U-19選手権はFIFA U-20ワールドカップのアジア最終予選としてスケジューリングされています。毎回この世代の強化についてはクラブでの出場機会の少なさが課題になっています。協会とJクラブがもっと密に連携を取って無駄のないチャンスを持った改革をしていかないと同じことを繰り返していくだけだと思うのです。この改革が実現すれば、日本サッカー界全体の底上げにもなり選手層の充実になると思うのです。と言うことはSAMURAI BLUEのレベルアップにも直結してきます。これを加速して進めて行かないことにはJFA2005宣言の実現も、FIFAワールドカップでの優勝も夢物語で終わってしまいますよ!登録人数の増加だけにとらわれずに試合出場機会を確保した環境整備にも手をつけて行かないといけません。Jリーグ参画規定の中にあるのはU-18までのアカデミー保有ですが、オリジナルでU-22とかU-20と言うカテゴリーを保有するクラブが出てきてもいいと思うのですが、検討しているクラブはあるのでしょうか?大学世代で開花する選手って多いですよね?長友にしても武藤にしてもそう。それを大学だけに任すのではなく、独自のアカデミーの中でチャンスを与えて育てて行く方法を模索してもいい時代なのかも知れません。AFC U-19選手権2014で敗退したことの協会としての責任は、この改革を進めることで良いと思います。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月20日
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みなさん、こんばんわ!今日は息子の幼稚園最後の運動会。本当にいい天気でまさに運動会日和でした!最高☆さて、奥大介氏が亡くなって早くも3日が過ぎようとしています。私はまだ信じられない状況で、記事を見ているだけで何も変わらない現状に戸惑っているというのが正直なところ。ただ彼がこれまでサッカー界に残してきた功績が大きい分、かつて所属した磐田や横浜FM、横浜FCとすべてのクラブの今節の試合ではそれぞれが特別な試合として挑んでいたようです。昨日行われたJ1では横浜FMは清水をホーム・日産スタジアムに迎え1-0での辛勝ではあるものの勝点3を獲りました。今日同じ横浜のニッパツスタジアムで行われたJ2の横浜FCと栃木SCの一戦は3-0と今月初となる勝利をクラブが上げました。奥は以前横浜FCで引退後、強化部長として現山口監督の招聘など選手としてだけでなく尽力を発揮してきただけに、試合後の山口監督の目には涙があったようです。そして彼がプロ生活をスタートさせた磐田は当時黄金時代で、現監督の名波浩氏や藤田俊哉、GONちゃん、鈴木秀人、田中誠、福西崇史、高原直泰、ドゥンガなどとともに鹿島とのデットヒートを繰り広げましたよね?その磐田ですが現在J2で戦わざるを得ない中でアウェーでの熊本戦はスコアレスドローで終わりましたがベンチにはかつて奥がつけた8番の背番号が入ったユニフォームがかけられともに戦いました。奥大介という人間が現役時代だけでなく引退後も、いろんなクラブで支えられ活躍してきたことが分かるシーンですよね?彼が生きていたという事実が過去になってしまった以上、いくら振り返って後悔しても何も戻ることはないのでしょうが、こんな素晴らしい人生を送れたことを彼は知ってこの世をされたのでしょうか?去年彼は元嫁さんへの恐喝容疑で逮捕され、めちゃくちゃ批判されました。私自身も褒められる行為ではないとは思いますが、そこに彼を救う術はなかったのかと後悔しているんです。事件当時、彼はメンタル的に引きこもるタイプで家庭でしかストレスを発散できる場所がなかったと報道されました。であれば彼の周囲にいる人間が守ってあげられなかったのか?もちろん彼は20歳を超えた大人で列記とした社会人なので、他人任せにするという意味ではないんです。でも人間って1人で生きて行くことは不可能で誰かに助けられながら成長し、自信をつけて磨きをかけて行く生き物。私は昨日と今日の彼がかつて所属したクラブで必要とされてきたと改めて実感できた瞬間を見て、もっと早い段階で彼を必要とするタイミングがなかったのかと思ってしまったのです。彼にあったサッカー界の仕事って、メディアに出ることだけでなく育成面だったり、講演会であったり代表にまで上り詰めた限られた人しか味わえない経験をしてきた選手なのであったはず。本人がサッカー界からきれいサッパリ足を洗いたかったのかもしれませんが、必要とされて嫌な気持ちはしないでしょう。こんな形で愛を感じる瞬間を味わうのではなくて、去年の事件からこの1年間の間でもっと表現をしてもらいたかった。晩年は地元尼崎の知り合いの飲食店を手伝ったり、宮古島でホテルの厨房で皿洗いをしたりして生計を立てていたようですが、単なる事故ではなく相当追い詰められていたように思えてならないんです。いつかサッカー界で再起することを彼自身も諦めていなかったのではないかと思ってしまうんです。クラブが悪いとは思わないし誰が悪いとも思わないですが、こうやって彼の功績を讃え、クラブとして勝たなければという強い気持ちになれるのであれば、何か手立てはなかったのかと思ってしまう自分がいます。第2の彼を出してはいけないし、他にも彼のように思い悩んでもがき苦しんでいるサッカー界OBがいるという事実をもっと明るみにしてもいいのではないかと思うんです。セカンドキャリアに関しては他にも色んなOBが他業種で活躍していると聞きます。日の目に当たらない生活をする中で、サッカー界で生き残れるのってほんの一握りの人間だけなんです。奥大介が日本代表まで上り詰めたからこそ大きなニュースになりますが、そうでない人間が山ほどいる中でこのニュースをどう活かせるか私個人としては注目したいと思っています。本当に残念で悔しさの方が大きいニュースですが、ご冥福を祈るとともに第2の彼を輩出することがないようにしてもらいたいと願うばかりです。では今日は頑張った息子を含め団欒してきます!チャオ!
2014年10月19日
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みなさん、こんばんわ!明日は息子の幼稚園人生最後の運動会。天気も良さそうだし最高の1日になりそうです!来年からは小学生ですが、この3年間で培った集大成として最高のパフォーマンスを応援してきたいと思います!さて、1日経っても昨日の2つのショック(昨日の日記参照)は落ち着きませんが、前を向いていきましょう。先日、日本サッカー協会は今月末に予定しているなでしこJAPANのカナダ遠征のメンバーを発表しました。既にメディアでも報じられているんでご存知の方も多いでしょうが、来年FIFA女子ワールドカップ2015の開催地に出向いて、連覇に向けて合宿地の手配や宿泊ホテルの段取りなど強化以外の目的も持っての遠征になると思います。なでしこJAPANはこのFIFA女子ワールドカップ2015で連覇を狙います。先月、アジア競技大会2014で準優勝と言う悔しい結果を経験しましたが、底上げと言う意味では良い経験が出来ました。ただ今回のカナダ遠征のメンバーを見ているとガラリと構成を変えてきたのが分かります。GK福元美穂(岡山湯郷)山根恵里奈(千葉L)DF近賀ゆかり(アーセナルL※イングランド)岩清水梓(日テレ)鮫島彩(仙台L)有吉佐織(日テレ)川村優理(仙台L)熊谷紗希(リヨン※フランス)MF安藤梢(フランクフルト※ドイツ)宮間あや(岡山湯郷)川澄奈穂美(神戸)上尾野辺めぐみ(新潟L)阪口夢穂(日テレ)田中明日菜(フランクフルト※ドイツ)宇津木瑠美(モンペリエ※フランス)永里亜紗乃(ポツダム※ドイツ)FW大野忍(アーセナルL※イングランド)大儀見優季(チェルシーL※イングランド)菅澤優依香(千葉L)高瀬愛実(神戸)岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン※ドイツ)国内組だけで臨んだアジア競技大会から海外組9名を招集したカナダ遠征とガラリと変更されました。記事には佐々木監督の現時点でのベストメンバーで臨む招集になったのではとありましたが、果たしてそうなのでしょうか?私もそういう位置づけの遠征になるとは思っていますが、これほどまでに変更があるというのは海外組のテストになる遠征なのかなとも感じてるんです。と言うのはアルガルベカップ以降海外組の招集と言うのはAFC女子アジアカップ2014の時の大儀見優季だけでしょう。ここ最近は国内組中心の構成で国際試合を経験してきたので、海外組が代表でどう活かせるのかを試す目的があるように見えるんです。澤穂希の名前がないことをメディアはこぞって取り上げていますが、佐々木監督も本番で勝つための采配をしてくるはずだし本人もコメントしているように『特別扱い』をする必要はないでしょう。澤本人もまだ諦めることないはずだし、これからもっとアピールをしてくることでしょう。ただ最終、FIFAワールドカップ2010の時の川口能活のように戦力と言うよりもチームの和を結束させる意味での招集と言うことはありだと予想します。現時点で澤本人がそのような召集に応じるのか分からないし戦力として返り咲いてくるとは思います。1年を切ったこのタイミングですしハイレベルの競争がもっと見れる気がして楽しみであります。佐々木監督にとってこのカナダ遠征終了後からが、本番に向けての最終選考に入るタイミングと言えるでしょう。年末には本番の組合せ抽選が予定されているし対戦相手やスケジュールが決まってきます。海外組だからと言うだけで勝ち残れるほどなでしこJAPANは甘くない。安藤や近賀、大野などは厳しい判断を下される可能性もあるでしょう。国内でも中島依美、長船加奈、木龍七瀬、猶本光、吉良知夏と言った戦力が控えます。海外組にとってはこのカナダ遠征が最終テストになる訳で、国内組異常に危機感を持って臨まないことには脱落と言うことも覚悟しておいた方がいいでしょう。1週間後の25日と28日にカナダ女子代表との試合を予定しています。組合せが決まって本番へ向けての最終調整に入るタイミングで佐々木監督がどのような選考でメンバーを招集してくるのか?すべては本番で結果を出すためのメンバー構成になります。現時点でのなでしこJAPANにとっての『結果』とは優勝以外ありません。アジア競技大会2014で悔しい思いをした選手たちがこれから本番までにどのように経験を生かしてくるのか?さらに海外組と国内組の融合という意味でも進化もそろそろ完成形に近付けて行かないといけません。では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2014年10月18日
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みなさん、こんばんわ!ただいま~!東京出張から帰ってきました~!帰阪後は前職のメンバーと久しぶりに飲みに行ってきました!めちゃ疲れていたけどホンマに楽しかった~!また行きたいわ~!さて、そんな疲れ満載の週末ですが、日本サッカー界にとってもっと疲れが出るような嫌なニュースが2つも入ってきました。1つ目。元日本代表でJ1磐田や横浜FM、横浜FCで活躍した奥大介氏が交通事故で亡くなりました。これはかなりショックです。既に色んなニュースで報道されているんで詳細は省きますが、残念でなりません。去年彼は前妻への恐喝容疑で逮捕された時にもテーマにしましたがサッカー界にどんな形でもいいから復帰してもらいたいと願っていたし、戻ってくると期待していました。つい先日、彼の現在が知りたくてネットで検索していたところだったんです。私にとっての奥大介は中学生時代に対戦したことがあるというのが自慢だった相手なんです。もちろん彼は私のことを知るはずもないのですが、2学年下ながら『すごい1年がおる』と試合前から見とれていたのを今でも覚えています。彼がサッカー界で出来ることはもっともっとあったはず。それだけにこんな形でそのチャンスを失ってしまったことがホンマに残念でなりません。いまはただご冥福を祈るばかりです。そして2つ目。こちらは腹が立つニュース。4度目の正直もなりませんでした。だれが責任を取るんでしょうか?ミャンマーで開催されているAFC U-19選手権2014に臨んでいた95JAPANが現地時間の今日、世界をかけた運命の準々決勝に挑みました。北朝鮮との大事な一戦は延長を終え1-1のドローからPK戦で決着をつける展開になったんです。私は居酒屋でプロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズを見て盛り上がっている雰囲気の中、ネットでこの敗戦を知ることになったんです。阪神が逆転で巨人を破り、日本シリーズ進出に王手をかけるその盛り上がり最高潮の時に1人で、怒っていました。この結果3大会ぶりのFIFA U-20ワールドカップへの出場はまたしても夢と消え去りました。ため息が止まりません。初戦で中国に敗れ、2戦目のベトナム戦では後半アディショナルタイムに決勝点を奪う展開と『大丈夫かな?』という不安は常にありました。でも崖っぷちに立たされたグループリーグ3戦目の韓国戦に勝利し1位通過できたのに、結局またしても世界への切符を手に出来ないんです。CSシリーズの阪神同様にこのような短期決戦の場合、勢いというものが大事になります。でも95JAPANはこの勢いを味方にすることが出来なかったんです。後半終了間際に南野拓実がPKで追いついたまだは良かったのに・・・。日本が勝つためには延長戦であれ、120分内で決着をつけるべきだったんです。2年前、このAFC U-19選手権2012で93JAPANがイラクとの準々決勝で敗れた際に、日本サッカー協会は危機感を覚えこの世代に相当力を入れて強化を進める決心をしました。何が何でも来年のFIFA U-20ワールドカップ2015に出場するという強い意志の元、強化を進めてきたはずです。監督には経験豊富な鈴木政一氏を招聘し、南野拓実を93JAPANに帯同させずにこの95JAPANで結果を出すことを第一優先しました。それでも勝てない。トップチームで出場機会に恵まれていないという課題が出るんでしょうね?であればJクラブに昇格や加入した選手や大学に進学した選手や現役高校生を2年ごとに集めてFIFA U-20ワールドカップのためだけにJ3に参加させた方がいいでしょう。なんかこの4大会毎回このテーマを同じ内容で書いているような気がします。さらに今年に関してはAFC U-16選手権2014でも8強で負けているんです。2カテゴリーともに世界へ出れないということは来年2015年はSAMURAI BLUEのAFCアジアカップ2015となでしこJAPANのFIFA女子ワールドカップ2015、さらに女子の年齢別AFC選手権2015のみ。また2年間待たなければいけません(泣)<準々決勝>2014年10月17日日本 1(4PK5)1 北朝鮮ミャンマー 1-0 UAEタイ 1-2 ウズベキスタンカタール 4-2 中国この結果を受けて4強に進んだ4カ国がFIFA U-20ワールドカップ2015へアジア代表として出場することになります。北朝鮮ミャンマーウズベキスタンカタールミャンマーは開催国の利をうまく活用し、強化してきたことが実を結ぶ世界への切符となったようです。日本が直前にミャンマーに遠征に出かけたことで日本ではなくミャンマーの強化を手助けしただけになった結果となります。4年前のようにU-16もU-19も北朝鮮が獲るという結果になるのでしょうか?もうこんなことだけはやめてもらいたい。ちなみにこの結果を受けて日本サッカー協会のだれが責任を取るのでしょうか?そして協会としてどう釈明するのでしょうか?そちらの方が楽しみです。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月17日
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みなさん、こんばんわ!今日は東京からの更新!本社の会議に参加するために1泊して明日には戻りますが・・・。そんな今日のテーマですが、先日14日に抽選が行われた「全国地域サッカーリーグ決勝大会」の話題。こないだもテーマにしましたが12日にkyuリーグの王者が決まり参加クラブが決定したんです。まず参加12クラブを改めて紹介します。〈北海道〉十勝フェアスカイFC(北海道)〈東北〉FCガンジュ岩手(岩手県)〈関東〉浦安SC(千葉県)〈北信越〉サウルコス福井(福井県)〈東海〉FC鈴鹿ランポーレ(三重県)〈関西〉奈良クラブ(奈良県)〈中国〉松江シティFC(島根県)〈四国〉高知Uトラスター(高知県)〈九州〉新日鐵住金大分(大分県)〈全社枠〉FC大阪(大阪府)クラブ・ドラゴン(茨城県)VONDS市原(千葉県)殆どがJリーグ入りを将来的に目指すクラブばかり。これから100年構想クラブ承認への準備を進めてJ3リーグが東西に分かれるまでの間にステップアップしてくることでしょう。まずは来シーズンのJFL昇格を目指しこの大会で好成績を収めなければ行けません。一昨日決まったグループ分けを見ていきましょうか?〈Aグループ〉FC大阪浦安SCガンジュ岩手十勝フェアスカイ2014年11月7日FC大阪 - 浦安SC十勝フェアスカイ - ガンジュ岩手2014年11月8日FC大阪 - 十勝フェアスカイ浦安SC - ガンジュ岩手2014年11月9日FC大阪 - ガンジュ岩手浦安SC - 十勝フェアスカイ〈Bグループ〉VONDS市原高知Uトラスター新日鐵住金大分奈良クラブ2014年11月7日VONDS市原 - 高知Uトラスター新日鐵住金大分 - 奈良クラブ2014年11月8日VONDS市原 - 新日鐵住金大分高知Uトラスター - 奈良クラブ2014年11月9日VONDS市原 - 奈良クラブ高知Uトラスター - 新日鐵住金大分〈Cグループ〉サウルコス福井FC鈴鹿ランポーレクラブ・ドラゴン松江シティFC2014年11月7日サウルコス福井 - FC鈴鹿ランポーレクラブ・ドラゴン - 松江シティFC2014年11月8日サウルコス福井 - クラブ・ドラゴンFC鈴鹿ランポーレ - 松江シティFC2014年11月9日サウルコス福井 - 松江シティFCFC鈴鹿ランポーレ - クラブ・ドラゴン各グループ1位と2位の中で最も成績のいい1クラブが11月22日から始まる決勝ラウンドに進みNo.1を決めます。私は東京にいようが地元は大阪だけに全社枠でチャンスを得たFC大阪の勇姿がみたい!まだ開幕まで時間があるし、どのクラブも相当な準備をして挑むことになるでしょう。先月まで出張で島根県にお世話になったし松江シティFCにも期待したいし、同じ関西の奈良クラブにも・・・。まだ昇格数が発表になっていないので確実な優勝のためにアツい戦いを見せてもらいたい。では、明日も朝からコテンパンにやられてきますのでこの辺で失礼致します。おやすみなさい☆
2014年10月16日
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みなさん、またまた改めて!史上初となる1日3度目の更新。っていうのも昨日14日はサッカーの話題テンコ盛り!と言うのと明日から私は本社の会議に出かけるためまともな更新が出来ないため!朝から新幹線に乗って数字の件で怒られてきます(泣)そんな3度目のテーマですが、みなさんの待ちかね95JAPANの運命の相手が決まったAFC U-19選手権2014のグループリーグ最終成績。ミャンマーで開催されている大会で現地時間の昨日14日にグループリーグ全日程を終え準々決勝に進む8カ国とトーナメントでの対戦カードが決まりました。昨日のテーマにもしたのでグループAとグループCは最終順位をご紹介しましたが他の2グループを見て行きましょう。<グループB>2014年10月14日ウズベキスタン 1-1 オーストラリアUAE 4-1 インドネシア1位UAE1勝2分※勝点5(得点7失点4)2位ウズベキスタン1勝2分※勝点5(得点6失点4)3位オーストラリア1勝2分※勝点5(得点3失点2)4位インドネシア3敗※勝点0(得点2失点8)<グループD>2014年10月14日イラク 1-2 北朝鮮カタール 2-0 オマーン1位カタール2勝1分※勝点7(得点6失点2)2位北朝鮮1勝1敗1分※勝点4(得点4失点5)3位イラク1勝1敗1分※勝点4(得点8失点3)4位オマーン2敗1分※勝点1(得点1失点9)※2・3位は直接対決の勝敗によるごめんなさい。昨日の更新の中でイラクの突破は堅いとコメントしましたが、直接対決結果が第1優先とは知らず得失点差で有利な状況だったことで軽はずみなコメントをしてしまいました。各グループ上位2カ国がトーナメントに進みますが、2年前の前回大会のファイナリストがグループリーグ敗退となってしまいました。これにより準々決勝のカードが決まりました。<準々決勝>2014年10月17日UAE - ミャンマー日本 - 北朝鮮タイ - ウズベキスタンカタール - 中国何度も言いますがこの準々決勝がどの国にとっても運命の一戦となります。そう、この試合の勝利はFIFA U-20ワールドカップ2015のアジア代表枠を決めることになるからです。4枠を与えられたアジア枠なので準決勝進出が世界への切符を確定させることになります。2年前の8強のうち今回もトーナメントに残ったのは日本とウズベキスタンのみ。さらに4強に進みFIFA U-20ワールドカップ2013へ出場した国はウズベキスタンだけが勝ち残ることになりました。対象世代が違うし比較は出来ないのでしょうし、欧州と似た現象とも言えます。17日と言えば明後日。日本時間の18時キックオフ。4大会ぶりの歓喜の瞬間を見せてもらいたい。そして史上初となるこのAFC U-19選手権で王者になってもらいたいのです。序盤でまさか中国に敗れるという波乱で幕が開けましたが、徐々に右肩上がりで調子を上げているだけに北朝鮮は楽な相手ではありませんが気持ちよく勝利してもらいましょう。それは韓国戦のように、全員で一致団結して結束力を発揮し、最後まで諦めない姿勢が結果をもたらしてくれます。生中継で見れるかは心配ですが、心から応援しています。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2014年10月15日
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みなさん、改めて!今日はいろんなことをテーマにしたいので小分けにして更新しちゃいます。2回目は1回目同様にFIFAカレンダーの10月シリーズで行われたUEFA EURO2016予選の結果。スタートダッシュが大事になるものの、予選の時点ではまだまだ格差がある大陸だけに独走と言う状況が予想できるグループもありますが果たして・・・。表題にもあるように9月に始まって以降の3連戦でいろんな波乱が起こっています。9月シリーズの結果とともにこの10月シリーズを振り返りましょう。〈UEFA EURO2016予選〉~グループA~2014年9月9日カザフスタン 0-0 ラトビアチェコ 2-1 オランダアイスランド 3-0 トルコ2014年10月10日ラトビア 0-3 アイスランドオランダ 3-1 カザフスタントルコ 1-2 チェコ2014年10月13日カザフスタン 2-4 チェコアイスランド 2-0 オランダラトビア 1-1 トルコ1位アイスランド3勝※勝点9(得点8失点0)2位チェコ3勝※勝点9(得点8失点4)3位オランダ1勝2敗※勝点3(得点4失点5)4位ラトビア1敗2分※勝点2(得点1失点4)5位カザフスタン2敗1分※勝点1(得点3失点7)6位トルコ2敗1分※勝点1(得点2失点6)まだ序盤の3試合を終えただけとはいえこの6カ国であればオランダが10連勝の勝点30を狙えると思っていただけにヒディング監督の計算は狂ったのではないでしょうか?アウェーとは言えこの2敗はサプライズでした。逆にチェコの3連勝は予想できたのかもしれませんがアイスランドの躍進にはビックリです。FIFAワールドカップ2010で準優勝、FIFAワールドカップ2014で3位と言う強豪国相手にホームとは言え快勝です。チェコもそうですがいつまでこの躍進が続くのかに注目ですね?~グループB~2014年9月9日アンドラ 1-2 ウェールズボスニア・ヘルツェゴビナ 1-2 キプロス※ベルギーとイスラエルはガザ侵攻のために順延2014年10月10日ベルギー 6-0 アンドラキプロス 1-2 イスラエルウェールズ 0-0 ボスニア・ヘルツェゴビナ2014年10月13日アンドラ 1-4 イスラエルボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1 ベルギーウェールズ 2-1 キプロス1位ウェールズ2勝1分※勝点7(得点4失点2)2位イスラエル2勝※勝点6(得点6失点2)3位ベルギー1勝1分※勝点4(得点7失点1)4位キプロス1勝2敗※勝点3(得点4失点5)5位ボスニア・ヘルツェゴビナ1敗2分※勝点2(得点2失点3)6位アンドラ3敗※勝点0(得点2失点12)このグループは混戦模様のスタートです。FIFAワールドカップ2014出場のベルギーとボスニア・ヘルツェゴビナが直接対決で引分けているし、イスラエルとベルギーがガサ侵攻の影響で試合数に違いがあるとはいえ本命がどこになるのか未知数なグループと言えます。本来の力関係で行くとベルギーの1位通過は堅いのでしょうが、まだまだ波のある国なのでどうなることでしょうか?~グループC~2014年9月8日ルクセンブルク 1-1 ベラルーシスペイン 5-1 マケドニアウクライナ 0-1 スロバキア2014年10月9日ベラルーシ 0-2 ウクライナマケドニア 3-2 ルクセンブルグスロバキア 2-1 スペイン2014年10月12日ウクライナ 1-0 マケドニアベラルーシ 1-3 スロバキアルクセンブルグ 0-4 スペイン1位スロバキア3勝※勝点9(得点6失点2)2位スペイン2勝1敗※勝点6(得点10失点3)3位ウクライナ2勝1敗※勝点6(得点3失点1)4位マケドニア1勝2敗※勝点3(得点4失点8)5位ベラルーシ2敗1分※勝点1(得点2失点6)6位ルクセンブルグ2敗1分※勝点1(得点3失点8)現役欧州王者スペインが所属するグループですが、2戦目でそのスペインを破ったスロバキアが3連勝と勢いに乗ります。ただそのスペインにしても他の2試合で大量得点で勝利するなど、息を吹き返すことだとは思います。後ウクライナ。ロシアとの問題を抱え不安定な情勢の中で、国民に明るい話題を提供する意味でもこの予選での躍進が期待されます。初戦でスロバキアに敗れるものの10月シリーズは連勝とこれからの戦いに期待が持てます。~グループD~2014年9月7日グルジア 1-2 アイルランドドイツ 2-1 スコットランドジブラルタル 0-7 ポーランド2014年10月11日アイルランド 7-0 ジブラルタルスコットランド 1-0 グルジアポーランド 2-0 ドイツ2014年10月14日ジブラルタル 0-3 グルジアポーランド 2-2 スコットランドドイツ 1-1 アイルランド1位ポーランド2勝1分※勝点7(得点11失点2)2位アイルランド2勝1分※勝点7(得点10失点2)3位ドイツ1勝1敗1分※勝点4(得点3失点4)4位スコットランド1勝1敗1分※勝点4(得点4失点4)5位グルジア1勝2敗※勝点3(得点4失点3)6位ジブラルタル3敗※勝点0(得点0失点17)FIFAワールドカップ2014王者でこのグループを独走で勝ち上がる候補No.1のドイツが2戦目でポーランドにまさかの完敗。続く昨日のアイルランド戦ではホームでありながら後半終了間際に追い付かれ勝点1どまり。逆にレバンドフスキをはじめとした若いいい選手がドンドン育ってきたポーランドが台風の目になりそうです。勝癖がつき切れていない古豪が完全復活するまでにはこの予選で経験を積んでいく必要がありそうです。~グループE~2014年9月8日エストニア 1-0 スロベニアサンマリノ 0-2 リトアニアスイス 0-2 イングランド2014年10月9日イングランド 5-0 サンマリノリトアニア 1-0 エストニアスロベニア 1-0 スイス2014年10月12日エストニア 0-1 イングランドリトアニア 0-2 スロベニアサンマリノ 0-4 スイス1位イングランド3勝※勝点9(得点8失点0)2位スロベニア2勝1敗※勝点6(得点3失点1)3位リトアニア2勝1敗※勝点6(得点3失点2)4位スイス1勝2敗※勝点3(得点4失点3)5位エストニア1勝2敗※勝点3(得点1失点2)6位サンマリノ3敗※勝点0(得点0失点11)スイスが予選開幕2連敗とFIFAワールドカップ2014の16強とは思えない不振。ホームでイングランドに敗れアウェーでスロベニアに敗れるなど得点力が心配されました。ただ3戦目で最下位候補サンマリノ相手にアウェーで4得点と当然の快勝。FIFAワールドカップ2014で死のグループを最下位で叩かれたイングランドが無失点3連勝で経験の差を見せています。他のグループで1位通過候補がことごとく不振に陥る中サッカーの母国イングランドは快適なスタートを切れたと言っていいと思います。~グループF~2014年9月7日ハンガリー 1-2 北アイルランドフェロー諸島 1-3 フィンランドギリシア 0-1 ルーマニア2014年10月11日ルーマニア 1-1 ハンガリーフィンランド 1-1 ギリシア北アイルランド 2-0 フェロー諸島2014年10月14日フィンランド 0-2 ルーマニアギリシア 0-2 北アイルランドフェロー諸島 0-1 ハンガリー1位北アイルランド3勝※勝点9(得点6失点1)2位ルーマニア2勝1分※勝点7(得点4失点1)3位フィンランド1勝1敗1分※勝点4(得点4失点4)4位ハンガリー1勝1敗1分※勝点4(得点3失点3)5位ギリシア2敗1分※勝点1(得点1失点4)6位フェロー諸島3敗※勝点0(得点1失点6)本命なきグループですが、こちらも混戦模様になりそうです。北アイルランドがアウェーでハンガリーとギリシアの2戦を勝利するなど3連勝で首位。スイス同様にFIFAワールドカップ2014でラウンド16に進んだギリシアが予選で3戦1得点と言う相変わらずの得点力不足を露呈しています。~グループG~2014年9月8日ロシア 4-0 リヒテンシュタインオーストリア 1-1 スウェーデンモンテネグロ 2-0 モルドバ2014年10月9日リヒテンシュタイン 0-0 モンテネグロモルドバ 1-2 オーストリアスウェーデン 1-1 ロシア2014年10月12日オーストリア 1-0 モンテネグロロシア 1-1 モルドバスウェーデン 2-0 リヒテンシュタイン1位オーストリア2勝1分※勝点7(得点4失点2)2位ロシア1勝2分※勝点5(得点6失点2)3位スウェーデン1勝2分※勝点5(得点4失点2)4位モンテネグロ1勝1敗1分※勝点4(得点2失点1)5位モルドバ2敗1分※勝点1(得点2位失点5)6位リヒテンシュタイン2敗1分※勝点1(得点0失点6)ここも混戦スタートになりました。個人的予想で行くとモンテネグロがこの3戦でもっと勝点を稼げていたんじゃないかと残念ではあります。スウェーデンは1・2戦でこのグループの最大のライバルと連続で戦った影響もあって序盤で3位となっていますが、まだまだこれから順位を簡単に上げてくることになるでしょう。そこにカペッロ体制が続投となったロシアが続く展開になることでしょう。~グループH~2014年9月9日アゼルバイジャン 1-2 ブルガリアクロアチア 2-0 マルタノルウェー 0-2 イタリア2014年10月10日ブルガリア 0-1 クロアチアイタリア 2-1 アゼルバイジャンマルタ 0-3 ノルウェー2014年10月13日クロアチア 6-0 アゼルバイジャンマルタ 0-1 イタリアノルウェー 2-1 ブルガリア1位クロアチア3勝※勝点9(得点9失点0)2位イタリア3勝※勝点9(得点5失点1)3位ノルウェー2勝1敗※勝点6(得点5失点3)4位ブルガリア1勝2敗※勝点3(得点3失点4)5位マルタ3敗※勝点0(得点0失点6)6位アゼルバイジャン3敗※勝点0(得点2失点10)このグループは順当に強弱がはっきりと分かれた序盤となりました。全9試合で引分けゼロ。FIFAワールドカップ2014に出場したクロアチアとイタリアが3連勝で力の違いを見せています。イタリアは2大会連続でFIFAワールドカップグループリーグ敗退と言う失態を演じ、完全復活したいはず。~グループI~2014年9月7日デンマーク 2-1 アルメニアポルトガル 0-1 アルバニア2014年10月11日アルメニア 1-1 セルビアアルバニア 1-1 デンマーク2014年10月14日デンマーク 0-1 ポルトガルセルビア 0(没収試合)0 アルバニア1位アルバニア1勝2分※勝点5(得点2失点1)2位デンマーク1勝1敗※勝点3(得点2失点2)3位ポルトガル1勝1敗※勝点3(得点1失点1)4位セルビア2分※勝点2(得点1失点1)5位アルメニア1敗1分※勝点1(得点2失点3)試合中に政治的メッセージが掲げられ選手とサポーターが入り乱れた乱闘が原因で昨日のセルビアとアルバニアの一戦が没収試合となりました。なんか日韓戦を思い出します。ロンドン五輪や先日のアジア競技大会のような・・・。このグループは開催国フランスが加わった形で5カ国で争うグループですが2試合消化しただけでもう全勝国がない状態になっています。全10試合中まだ3試合が消化されただけ。序盤で失態を演じた国も、サプライズを起こし開幕ダッシュに成功した国もまだまだこれから先このままの流れで予選が進むことはありません。スロバキアや北アイルランドなどがUEFA EURO2016本戦に出る姿を見たい気もしますが、強豪と言われながら不振を続けるオランダやドイツ、スペインなどが出ない本戦も見たくない。次は来月11月に予選が待っています。この11月シリーズで1試合が予定されているのであっという間に序盤戦も終わります。1年後には予選も終わり出場国も決まってくるスケジュールになるので常に追いかけて行きたいと思っています。では本日2度目の更新はこの辺で!チャオ!
2014年10月15日
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みなさん、こんばんわ!昨日のSAMURAI BLUEのブラジル戦は完敗でしたね?本田圭佑がテスト色を強調したアギーレ監督の采配を批判したようです。でも完敗とはいえ新戦力たちは臆することなく世界トップのレベルを肌で感じることが出来、AFCアジアカップ2015連覇に向けてワンランクアップすることが出来たのではないでしょうか?確かに決して褒められる内容ではなかったし、まともに戦えたのは岡崎慎司、本田圭佑、武藤嘉紀くらいではないでしょうか?特にフィジカルの面で差を感じましたよね?昨日のブラジル代表はベストの布陣ではないでしょう。そのブラジルにゲームを支配されたというか、終始ペースを握られていました。とことん今のうちに壁にぶち当たりもがき苦しんだ方がいいのかもしれません。負けていい試合などないのですが、昨日の試合で万が一勝利していたとしたらAFCアジアカップ2015に向けて勘違いを起こす危険があったようにも感じます。そういう意味ではまざまざと力の違いを見せてもらって良かったと言えるのかもしれません。いつかあのレベルのブラジル相手であれば、必ず勝利できる時が来る日を信じましょう。そんなSAMURAI BLUEが1勝1敗で終えた、FIFAカレンダーに基づいた10月シリーズですが世界各国で親善試合や大陸選手権予選などたくさんの試合が組まれていました。ジャイアントキリングもあったり実力通りの結果もありました。まずは親善試合を振り返りましょう。<国際親善試合>2014年10月9日メキシコ 2-0 ホンジュラスカタール 5-0 レバノンモロッコ 4-0 中央アフリカ2014年10月10日オマーン 3-4 コスタリカヨルダン 0-1 クウェートイエメン 1-1 イラクウズベキスタン 0-0 バーレーンUAE 0-0 オーストラリアサウジアラビア 1-1 ウルグアイ中国 3-0 タイチリ 3-0 ペルー日本 1-0 ジャマイカコロンビア 3-0 エルサルバドルアメリカ 1-1 エクアドル韓国 2-0 パラグアイ香港 2-1 シンガポール2014年10月11日ブラジル 2-0 アルゼンチンフランス 2-1 ポルトガル2014年10月12日タンザニア 4-1 ベニンフィリピン 5-0 パプア・ニューギニアメキシコ 1-0 パナマパキスタン 0-2 パレスチナラオス 3-2 カンボジア東ティモール 4-2 ブルネイ2014年10月13日オマーン 0-3 ウルグアイヨルダン 1-1 クウェートモロッコ 3-0 ケニア2014年10月14日香港 0-7 アルゼンチン日本 0-4 ブラジルサウジアラビア 1-1 レバノン中国 2-1 パラグアイUAE 0-4 ウズベキスタンペルー 1-0 グアテマラチリ 2-2 ボリビアバーレーン 0-0 イラクエルサルバドル 1-5 エクアドルカタール 1-0 オーストラリア韓国 1-3 コスタリカアメリカ 1-1 ホンジュラスアルメニア 0-3 フランスカナダ 0-1 コロンビアマカオ 2-2 シンガポールラオス 4-2 ブルネイミャンマー 0-0 東ティモール9日~14日までの6日間で44試合の親善試合が行われました。中国が2連勝とか、カタールが勝負強さを見せてきたとか、AFCアジアカップ2015でSAMURAI BLUEとグループリーグで対戦する3カ国の動向などいろんなチェックが出来ます。初戦で戦うパレスチナは弱小国との連戦でしたが自信をつける意味で2連勝。2戦目のイラクはイエメンとバーレーンと2ドロー。3戦目のヨルダンはクウェートとの連戦でしたが1敗1分と言う戦績で終わっているようです。すべてアジアカップ対策を考えての対戦なのでしょうか、AFC国との対戦となったようです。色んな目的を持ってこの10月シリーズの親善試合が組まれたのかによって、振り返り方が違ってくるでしょう。アギーレ監督は例えブラジルと言う世界の強豪国との対戦とはいえ、AFCアジアカップ2015に向けたテストとしてジャマイカ戦から6人を入れ替えたスタメンで挑みました。本田のように監督の采配や考え方を批判することは喜ばしいことではないように思えてなりません。ただ事前に監督が目の前の試合にどのような目的で臨もうとしているのかを共有できていれば、本田のコメントはなかったのではないかとも思うので、今回に関してはそっと見守った方がいいのかも知れません。通常であればFIFAワールドカップ直後のタイミングは4年後に向けてとかいろんなテストを組み合わせながら時間をかけて成熟させていく時期です。ただアジアではすぐに大陸王者を決める重要なAFCアジアカップが控えるスケジュールなんです。欧州などと比較する方がおかしいと思うのです。アギーレ監督もその辺の難しさを感じているのかもしれません。なにはともあれSAMURAI BLUEも来月11月シリーズは完全なアジア対策のカードが組まれています。ホームでの試合ですが少し早い壮行試合と言えるホンジュラスとオーストラリアとの試合は勝利が義務付けられる試合になるでしょう。勝ち癖をつけてオーストラリアに入れるよう最高の準備を怠らないようにしてもらいたい。では今日第1回目の更新は以上!
2014年10月15日
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みなさん、こんばんわ!台風19号が思ったよりも勢力が弱くあっけなく去ってくれたことで昨日は午後から家でゆっくりしてました。避難準備情報が流れ、慣れない雰囲気に戸惑いながらも何事もなかったことに感謝ですね?さて、昨日はテレビ中継がなかっただけにハラハラドキドキで結果を知ることになりました。ミャンマーで開催されているAFC U-19選手権2014。現地時間の昨日13日は日本(95JAPAN)が所属するグループCの第3戦が行われ、最終順位が確定したことになります。既に1日が経っているので嬉しいニュースとして今日の更新を出来ます。まだトーナメント進出が決まっただけで何も手にしたわけではないんです。初戦の中国戦でまさかの敗戦を喫し、2戦目のベトナム戦ではアディショナルタイムに決勝点を奪うなど不安要素が多く残ったままで昨日の韓国戦を迎えました。私も含めて多くの人がグループリーグ敗退と言う最悪を覚悟したことでしょう。この大会で4強に入ることがFIFA U-20ワールドカップ2015への出場権獲得になるので後1勝が必要です。日本は3大会連続で8強で敗退するなど、協会としてもこの大会にかける気持ちは相当と聞いています。だからこの勝利で満足することはないとは思いますが、段階を踏んでコンディションも上げているみたいですし17日の準々決勝に最高の状態で臨んでもらいたい。<グループA>2014年10月13日ミャンマー 0-2 イランタイ 3-2 イエメン1位タイ2勝1敗※勝点6(得点5失点6)2位ミャンマー1勝1敗1分※勝点4(得点3失点2)3位イエメン1勝1敗1分※勝点4(得点3失点3)4位イラン1勝2敗※勝点3(得点3失点3)1位通過のタイが唯一の得失点差マイナスと言う滑稽なグループとなりました。強豪イランが最後の最後で意地を見せ開催国ミャンマーを破ったものの、1勝しか挙げられず最下位脱出すらできぬまま大会を後にします。開催国と言う利点があるにしてもミャンマーの躍進が大きなグループとも言えます。こちらはグループリーグBの突破国との準々決勝となりますが、オーストラリアやウズベキスタン、UAEと強豪が可能性を残すグループだけに今日の結果が気になってしょうがないでしょうね?<グループB※2戦目終了時点>2014年10月12日インドネシア 0-1 オーストラリアUAE 2-2 ウズベキスタン1位ウズベキスタン1勝1分※勝点4(得点5失点3)2位オーストラリア1勝1分※勝点4(得点2失点1)3位UAE2分※勝点2(得点3失点3)4位インドネシア2敗※勝点0(得点1失点4)今日最終戦を控えるグループですが上位3カ国に可能性を残します。ウズベキスタンとオーストラリアは直接対決だけにもしかしたら3カ国が同勝点で並ぶことも考えられます。日本同様に注目度満載のグループ最終戦と言えそうです。<グループC>2014年10月13日韓国 1-2 日本中国 1-1 ベトナム1位日本2勝1敗※勝点6(得点6失点4)2位中国1勝2分※勝点5(得点3失点2)3位韓国1勝1敗1分※勝点4(得点7失点2)4位ベトナム2敗1分※勝点1(得点2失点10)中国はベトナム戦後半終了間際に同点ゴールを奪うことが出来、辛うじて2位に入ることが出来ました。ベトナムにとってはアディショナルタイムに日本戦で勝点1を失い、中国戦で勝点2を奪われた形となります。一つ間違えれば4カ国ともに混戦のグループになっていた可能性もあるのです。これが国際大会の醍醐味なのでしょうか?日本の勝抜けが決まったからこそ言えるのでしょうが、逆の立場になっていた可能性があったかと思うとゾッとします!<グループD※2戦目終了時点>2014年10月12日オマーン 1-1 北朝鮮カタール 1-1 イラク1位イラク1勝1分※勝点4(得点7失点1)2位カタール1勝1分※勝点4(得点4失点2)3位北朝鮮1敗1分※勝点1(得点2失点4)4位オマーン1敗1分※勝点1(得点1失点7)現時点ではすべての国に可能性を残していますが、正直オマーンの勝抜けは厳しいと言っていいでしょう。逆に初戦でそのオマーンに大勝した利点を持つイラクの勝抜けも堅いと思います。最終戦の対戦スケジュールを見ているとカタールとイラクが突破してくると思います。このグループの順位と言うのは95JAPANが準々決勝で対戦する国にも影響してくるのでチェックですね?個人的にはカタールに来てもらいたい。イラクは2年前に同大会準々決勝で1-2で敗れたんです。そう、93JAPANはイラクの前に世界への挑戦権を失ったんです。さらにAFC U-22アジアカップ2013や先日のアジア競技大会2014でもカテゴリーは違えどこのイラク相手に連敗中と言う苦手意識を持ってしまっています。実力的には日本の方が優位だとは思いますが、そのチャンスはFIFA U-20ワールドカップ2015への出場権を勝ち取ってからでも遅くない。日本はこのAFC U-19選手権を制したことがありません。試合を重ねるごとに勝負強さを発揮し、成長している95JAPANだけに苦しい序盤をグループリーグを経験したことで結束力も高まっていることでしょうし、悲願の初優勝で今年SAMURAI5、なでしこJAPANに続くアジア制覇を成し遂げてもらいたい。今日はこれからSAMURAI BLUEのブラジル戦キックオフ。ご飯食べながら応援してきます。チャオ!
2014年10月14日
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みなさん、こんばんわ!台風19号が大阪でも本格化してきました。猛威を振るう台風のようだし午前中に用事を済ませて家で過ぎ去るのを待ちたいと思います。幸い今日は体育の日で祝日。嫁さんは1年に1回楽しみにしている鈴木雅之のライブに行く予定だったのにこの台風で延期に。残念がってはいますが『中止』ではなく『延期』になったことにホッとしているのかもしれません。さて、今日日本時間の18時キックオフでAFC U-19選手権2014のグループリーグ第3戦・韓国戦が行われます。2戦を終えて1勝1敗の勝点3と厳しい立場の状態で最終戦を迎えます。同じ時間に行われる中国とベトナムの1戦の状況を見ながらも勝てば突破を決めれるだけに勝利だけのために、きれいなサッカーよりもガムシャラなサッカーで勝ち切ってもらいたい。さて、今日のテーマは少しばかり古いのですが日本サッカー協会がフランスサッカー連盟と再締結したパートナーシップ協定について。先月9月25日に発表になった記事によると、日本サッカー協会はもともと結んでいたフランスサッカー連盟とのパートナーシップ協定の中身の見直しを図って再締結したようです。(1)男女サッカー発展・強化プログラム(2)ユース年代およびグラスルーツの育成(3)スポーツ科学、スポーツ医学(4)ドーピングコントロール、ドーピング根絶(5)フィジカル コンディショニング、スポーツ科学技術、スポーツインフラ(6)スポーツマネージメント、アドミニストレーション、マーケティング(7)審判(8)対八百長上記8項目の経験と情報を交換することで両国の強化につなげることを目的に2006年6月30日までの期間で交わされた契約となります。(a)コース、セミナー、シンポジウム、およびカンファレンス(b)コンサルティング(c)スポーツ関係者の交換プログラムおよび役員の訪問(d)各年代の国際大会に関する情報の交換(e)トレーニングキャンプさらに5つの交流項目も合わせていることを発表しています。日本サッカー協会は現時点で9カ国のサッカー協会とこのパートナーシップ協定を結んでいるんです。国によって協定内容が異なるようですが、目的は両国サッカーの発展のために手を結んで情報共有や人材交流を行っていくという趣旨のようです。これは素晴らしいことですよね?現時点で結んでいる協定国を改めてご紹介していきます。<パートナーシップ協定国>~アジア~シンガポールタジキスタンUAEヨルダンベトナムイラン~欧州~フランススペインドイツすべての協定内容に目を通したわけではないのですが、アジア各国には日本のノウハウを提供する立場として。欧州からは日本サッカー発展のために情報をもらう立場としての目的なのかもしれません。女子サッカーに関してはドイツを除く8カ国より日本の方が実績もある訳で、他国からするとそのノウハウが欲しかったのではないでしょうか?このように自国だけで収めるのではなくていろんな国と協力し合って全体的なレベルアップにつなげて行く方法は称賛されていいと思います。他国のいいところはどんどん吸収して日本独自の強化につなげて行って、日本のいいところを他国に提供していく。そして出来ればこの締結を結んだ国とは定期的な代表戦を組んでいければいいと感じます。アジア各国とは予選などの関係上ライバルになることが多いだけに交渉が難しいのかもしれませんが欧州の3カ国に関してはぜひ実現してほしい。最近はFIFAカレンダーと言えど欧州ではUEFA EURO2016予選がほとんど組まれていてなかなか交渉が進むことは難しくなっています。であれば、年齢別カテゴリーや女子サッカー、フットサル代表など色んなカテゴリーで交流が盛んになればいいと感じています。フランスには長きに渡り若い選手の国際経験の場として大きな大会を開催している実績があります。ドイツにも代表ではなくクラブ単位で世界各国から招待して、厳しい経験を組める環境があります。日本でも同じようにドンドン若くて有能な選手がドンドン出てきて、世界トップの環境を肌で感じれるようになれればメンタル面でも足りないものが分かり、自身に直結するはず。現在は9カ国ですがこれから同様のパートナーシップ協定を結ぶ国が増えてくるかもしれません。それぞれにメリットがあるような内容で、両国のサッカーの発展が感じ取れる協定になっていくことを願います。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月13日
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みなさん、こんばんわ!世界各国で行われている親善試合や各大陸選手権予選。サプライズが各地で起こっているようですね?欧州2連覇中のスペインが予選でスロバキアにまさかの敗戦。そして7月にFIFAワールドカップ2014で世界一になったばかりのドイツがポーランドに初の黒星。両国ともにアウェーでの試合だったとはいえ予選で敗退することって慣れていないでしょう。10月シリーズは連戦になるのでメンタル面での調整が気になるところですが、詳しくはシリーズ終了後にテーマにしたいと思います。さて、ミャンマーで開催されているAFC U-19選手権2014。初戦でまさかの失態を演じた95JAPANですが2戦目も危なかったみたいですね?NHK-BS1での放送は録画だったみたいで、結局生中継では見れませんでしたのでネットで情報収集することに。いつまで経っても得点が動かない展開にヤキモキしながら最終後半アディショナルタイムに決勝点とダメ押し点を奪うことが出来3-1の勝利。快勝とは言えない勝利となりました。得失点差勝負になった時には厳しい結果となってしまったと言えるでしょう。ただその後行われた中国と韓国の試合がスコアレスドローに終わったことで日本の突破は勝利が絶対条件となってしまいました。昨日第2戦が行われたグループAとグループCの結果と現時点での順位を見て行きましょうか?<グループA>2014年10月11日イエメン 1-0 イランミャンマー 3-0 タイ1位ミャンマー1勝1分※勝点4(得点3失点0)2位イエメン1勝1分※勝点4(得点1失点0)3位タイ1勝1敗※勝点3(得点2失点4)4位イラン2敗※勝点0(得点1失点3)イランがまさか、この時点で敗退が決まってしまいました。アジア競技大会2014もそうでしたが、少し何かが狂っているのでしょうか?育成世代でなかなか結果を出せていないイランですがトップになるにつれて経験値を高め、アジアのトップを維持しているあたりは、その後の過程に注目ですがそれにしてもこの時点での敗退は、対戦国が対戦国だけに少し意外でした。対して開催国ミャンマーの躍進は注目ですよね?最終戦で敗退が決まったイランと対戦を残しますし、ホームアドバンテージもあるでしょう。国民の注目もあるし、開催国が決まってからは強化にも時間をかけてきたことだと思います。その成果が問われる中で最終戦は面白くなりそうですね?<グループC>2014年10月11日ベトナム 1-3 日本中国 0-0 韓国1位韓国1勝1分※勝点4(得点6失点0)2位中国1勝1分※勝点4(得点2失点1)3位日本1勝1敗※勝点3(得点4失点3)4位ベトナム2敗※勝点0(得点1失点9)やっぱり初戦勝利の国は圧倒的有利でグループリーグを進めれます。ベトナムの敗退が決まったけれども最終戦にすべてをかけます。過去のパターンで行くと中国がベトナムに敗れ、日本が韓国に勝利し、1位日本、2位が得失点差で韓国となる気がします。これは私が日本人だからという理由と中国の詰めの甘さが再発するように感じるからです。中国にとっては同じ過ちを繰り返したくないと注意はしてくると思うし、想定内で準備をしていることと思いますが果たしてどうなるのか?そしてポジティブな情報があるんです。それは過去のAFC U-19選手権とAFC U-16選手権の結果。日本目線で考えた時に2000年大会以降で4枠を見て行くと・・・。~2000年大会~U-19選手権・・・準優勝U-16選手権・・・3位※ともにFIFA年代別ワールドカップ2001へ出場~2002年大会~U-19選手権・・・準優勝U-16選手権・・・8強※FIFA U-20ワールドカップ2003へのみ出場~2004年大会~U-19選手権・・・3位U-16選手権・・・8強※FIFA U-20ワールドカップ2005へのみ出場~2006年大会~U-19選手権・・・準優勝U-16選手権・・・優勝※ともにFIFA年代別ワールドカップ2001へ出場~2008年大会~U-19選手権・・・8強U-16選手権・・・4強※FIFA U-17ワールドカップ2009へのみ出場~2010年大会~U-19選手権・・・8強U-16選手権・・・4強※FIFA U-17ワールドカップ2011へのみ出場~2012年大会~U-19選手権・・・8強U-16選手権・・・準優勝※FIFA U-17ワールドカップ2013へのみ出場~2014年大会~U-19選手権・・・?U-16選手権・・・8強これでお分かりとは思いますが両カテゴリーともにFIFA年代別ワールドカップへの出場権を失ったことはないんです。既に先月AFC U-16選手権2014で98JAPANは8強で韓国に敗れ去りました。と言うことは崖っぷちに立たされたとはいえ95JAPANは『敗戦⇒辛うじての勝利』と納得出来るものではないけれども右肩上がりで来ています。危機感を持って臨むということには変わらないし相手が韓国と言うことで、将来的に最高のシュチュエーションで3戦目を迎えれたことが良かったと振り返れるような試合にしてもらいたい。必ず年代別のワールドカップに出場することが将来的な強化に条件かと言えば違いますが、経験できるに越したことはないはず。さらにアジアの厳しい戦いで結果を出す事が選手としても自信につながる訳で、AFCチャンピオンズリーグやAFCアジアカップ、FIFAワールドカップアジア予選を戦っていく中で活かせる自信になるでしょう。明日には韓国戦を控える95JAPANですが嬉しいニュースを届けてもらいたい。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月12日
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みなさん、こんばんわ!今日は朝から出張中にHDDにダビングしてたまっていたサッカーの試合をDVDに落とす作業に集中。遠い過去のように感じるFIFAワールドカップ2014も残っていたんです。今日はこれからAFC U-19選手権2014の第2戦。初戦で中国に敗れ窮地に立たされた95JAPANがベトナムとの一戦に挑みます。勝敗よりもどれだけ点差をつけて3戦目につなげれるかがポイントです。NKH-BS1での生中継もあるし見れるようにしたいですね?さて、昨日のSAMURAI BLUEのジャマイカ戦。1日遅れで見ました。昨日の日記では見てもいないのに苦言を書きましたが、ちょっと印象が違いました。それはいろんなメディアでも報じられている柴崎岳の才能。先月初代表として出場したとは思えない落ち着きで既にベテランの域に達しているかのようなボールさばきと運動量。遠藤と比較する必要はないのですが、これからSAMURAI BLUEの中盤を支配する中心選手として安心感を持てた試合となりました。彼は鹿島と言う勝利を義務付けられたクラブで、一段と成長をしています。ドゥンガブラジル監督がコメントしたような、きれいなサッカーよりも勝利のためのサッカーを日々のクラブで植えつけられている選手です。どれだけ素晴らしいボール回しが出来ても勝利につながらなければ意味がないということが肌に染み付いているのでしょう。シンプルなプレーなのですが【きれい】と言うよりも多少強引であっても得点のためのプレーを選択できる選手です。昨日の試合で唯一のゴールとなったジャマイカのオウンゴールですが、岡崎が中盤で相手からボールを奪うと本田に預け、さらに右側をオーバーラップしてきた柴崎に預ける形が決勝点に繋がりました。完全に相手を崩して生まれたゴールです。ここは評価していいのではないでしょうか?元々SAMURAI BLUEの主力であった選手からも信頼されているように映ったし、アギーレ監督も試合後のコメントで大絶賛でしたもんね?さらに9月シリーズでは彼と同じ学年の武藤義紀が新体制初ゴールを奪う活躍を見せました。昨日は少し空回りしていましたが、勝負をかけようという意思は伝わりました。ポストもできながら俊敏さも兼ね備わっている選手で、本田や香川、岡崎にスペースを空ける器用さも持ち合わせています。このように次から次に世界と対等に戦える戦力が出てくることが競争につながり選手層の厚さにつながっているんです。ただ彼らのような新戦力の台頭を見ていて『ロンドン五輪戦士』たちの台頭がないことに寂しさも感じています。柿谷や柴崎、武藤などはロンドン五輪世代でしたが関塚監督からお声がかからず本戦に出場することが出来なかった選手たち。なのにあの五輪を経験して4位と言う成績に終わり悔しい思いをしたはずの選手たちが、現SAMURAI BLUEの中心にまでなり切れていません。もちろん選手選考と言うのは監督が決めることでほとんどの選手が所属クラブで主力の選手ばかり。永井謙佑や宇佐美貴史のように所属クラブで活躍している選手もいます。清武弘嗣や酒井宏樹は候補に入っているけれども今回は招集されずまだ主力と言うところまで来ていません。唯一ケガで離脱中の山口螢と昨日もスタメンに入った酒井豪徳に可能性があるというくらいではないでしょうか?権田修一にしても扇原貴宏にしても、鈴木大輔にしても候補には挙がっているもののまだまだポジションを奪うところまで来ていないし、現状では安定して呼ばれることはないでしょう。彼らがもっともっと責任感を持ってロンドン五輪での経験をSAMURAI BLUEに還元するくらいではないとあの悔しさは活かせないでしょう。FIFAワールドカップ2014の主力はほとんどが北京五輪の時にグループリーグ3連敗と言う悔しい思いをした選手たちです。4年前のザッケローニ体制立ち上げ時にはほとんどが主力であったし、大きな戦力として中心的存在でした。それが本田圭佑、内田篤人、香川真司、長友佑都、吉田麻也、森重真人、岡崎慎司と言った選手たちです。このサイクルを考えるともっとロンドン五輪での経験を所属クラブで活かし、自身のステップアップを心から進めて行かないといけません。柴崎岳や武藤嘉紀、柿谷曜一朗などは落選した悔しさから、自身の成長につなげて行った代表例でしょう。世代交代をすべきとは思いませんし、彼らが現代表の主力たちに危機感を持たせるくらいの活躍をし、押し上げて行かないことには継続した強いSAMURAI BLUEはあり得ないでしょう。そしてリオネジャネイロ五輪世代の選手たちにとっても、AFC U-19選手権2012やAFC U-22アジアカップ2013やアジア競技大会2014でアジア8強の壁を超えられなかった経験を世代別ではなくフル代表で活かすチャンスなんです。ノルウェーでは15歳の新鋭がフル代表に選出されていることが話題になっています。年齢が若ければいいという話ではなく、ドンドンレベルの高い選手が底上げを図っていかないことには代表ないでの競争が見込めないのです。選ばれた選手しか国際大会は経験できません。その経験を活かす事が出来ないんです。だからこそ28年ぶりにベスト4に進み、3位決定戦で惜しくも韓国の前に敗れメダル獲得とならなかった経験はそのピッチに立った選手たちが活かさなければいけないのではないでしょうか?これからの11月シリーズに期待です。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月11日
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みなさん、こんばんわ!今日は会社の飲み会。SAMURAI BLUEの試合と言うのに・・・。でもちょうど店で中継がされていて得点シーンなどザクッと展開は見てきました。と言ってもほとんどが見れていませんが・・。ジャマイカ相手に1-0の辛勝。この勝利をメディアではアギーレ体制初勝利と報じられています。果たして手放しで喜んでいていいのでしょうか?まずジャマイカは格下。柴崎のシュートを相手GKが弾いたボールが相手DFに当たって入ったオウンゴールが唯一のゴールとなり決勝点となったんです。90分フルに見た訳ではないですが、決定機の数は日本の方が多く圧勝していてもおかしくなかったのではないでしょうか?詳細は明日録画した映像を見てから寸評したいと思いますが、たぶん厳しい評価になる気がします。そして苦言として今日のテーマですがお分かりだと思いますがミャンマーで開幕したAFC U-19選手権2014。U-19日本代表(95JAPAN)は4大会ぶりのFIFA U-20ワールドカップに出場しなければいけません。日本サッカー協会としてどんな手を使ってでもアジアのベスト4に入らなければいけない大会となります。ジュビロ磐田の黄金期を率いた鈴木政一氏に監督を任せて、98JAPANがFIFA U-17ワールドカップ2015への出場権を逃した敵を打たなければいけないんです。それが・・・。<グループA>2014年10月9日イラン 1-2 タイミャンマー 0-0 イエメン<グループB>2014年10月10日ウズベキスタン 3-1 インドネシアオーストラリア 1-1 UAE<グループC>2014年10月9日韓国 6-0 ベトナム日本 1-2 中国<グループD>2014年10月10日イラク 6-0 オマーン北朝鮮 1-3 カタールまさかの中国相手に1-2で完敗。点差や試合支配で行くと惜敗なのですが、相手が相手だけに'完敗'でしょう。開始早々に様子をうかがう準備が出来る前に不用意なファールでPKを与えて失点を喫してスタートを切ります。南野拓実の豪快なゴールで同点に追い付くものの、その後の決定機を決め切れず後半30分を過ぎた時間帯にFKから決勝点を奪われ初戦でいきなり窮地に立たされる結果になってしまいました。日本サッカー協会の本気度はどこへ行ったのでしょうか?これは選手や監督だけの問題ではない。アジアは年々レベルアップして強化が進んでいるのに、日本が置いてけぼりにあっているだけではないでしょうか?日本がこの世代別選手権に力を入れて臨んでいないのであればまだしも、本気で使命をかけて挑んでいるのにこの結果・・。組織として問題があるように見えてなりません。今シーズンから始まったJ3に参加させているJ-22選抜が活きてこなかったです。このJ-22選抜創設の背景には3大会連続でFIFA U-20ワールドカップへの出場権を失っていたことがあります。この世代で所属クラブで出場機会に恵まれないために素晴らしい素質を持った選手でも試合勘や経験値の上積みが出来ぬまま、日本を背負って戦わなければいけない状態が続いているんです。本来は南野のように所属クラブのトップチームでポジションを奪っている選手を集めて挑まなければいけないのでしょうが、そんな条件にこだわっては数が間に合いません。その意味では各クラブで2ndチームを保有してアンダーカテゴリーで長期的なリーグでも試合勘を継続させる環境を整える方が先決に思えてなりません。例えば鹿島アントラーズU-22が地域リーグから結果を出し続けてJ3を頂点に戦わす。登録はトップチームとの二重でもOKを出せばいいのです。映像を見る限りでは中国も本気で育成に力を入れている印象を受けました。このままでは2位以内に入ってトーナメントに進むことすらできないかもしれません。95JAPANはこの後、明日にはベトナム、13日には韓国との対戦を控えています。2位以内に入ろうと思えば2連勝が必要になります。非常に厳しい立場に立たされたのは間違いないにしてもまだまだ可能性は十分にあります。まずは目先のベトナム戦でこれほどかと言うほどにゴールを奪い得失点差で有利に立ちましょう。そしてやっぱり日本が窮地に立たされた時に韓国との対戦は避けられないようです。98JAPANが世界への扉を閉ざされただけに、先輩である95JAPANが完膚なきまでに叩き潰して、トーナメントに進出しましょう。鈴木監督をはじめ選手たちは必ずその瞬間を届けてくれるはず。まだ信じています。明日はBS-NHKで生中継があります。SAMURAI BLUEのユニフォームを着て応援しますので頑張ってひと安心できるニュースを届けてもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月10日
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みなさん、こんばんわ!朝晩の肌寒さと昼間の暑さ。この寒暖の激しさは体調管理の難しい季節と言えます。出張でお腹がさらに出てしまった自分には体調管理と健康管理の両立が難しい!さて、FIFAカレンダーに則って明日から世界各地でAマッチが組まれています。先日のテーマの中ではこの10月シリーズの親善試合の予定をお知らせしましたが、今日はUEFA EUOR2016の予選について。9月シリーズでスタートを切った予選ですが、A~Iまで9グループに分かれてフランスで開催される2016年に向けて動き出しました。そこで9月の初戦の結果とともに10月シリーズの対戦カードを見て行きましょう。〈UEFA EURO2016予選〉~グループA~2014年9月9日カザフスタン 0-0 ラトビアチェコ 2-1 オランダアイスランド 3-0 トルコ2014年10月10日ラトビア - アイスランドオランダ - カザフスタントルコ - チェコ2014年10月13日カザフスタン - チェコアイスランド - オランダラトビア - トルコFIFAワールドカップ2014で3位となったオランダがアウェーとは言えまさかの黒星スタート。ヒディング新監督の門出を白星で飾ることができませんでした。チェコやトルコにとっては一時の華やかな時代を取り戻したいと願っているはず。オランダと言う強豪がいるとはいえ、どこも必死になって出場権を獲ろうとすることでしょう。個人的にはカザフスタンとラトビア以外に可能性があるグループと思っています。~グループB~2014年9月9日アンドラ 1-2 ウェールズボスニア・ヘルツェゴビナ 1-2 キプロス※ベルギーとイスラエルはガザ侵攻のために順延2014年10月10日ベルギー - アンドラキプロス - イスラエルウェールズ - ボスニア・ヘルツェゴビナ2014年10月13日アンドラ - イスラエルボスニア・ヘルツェゴビナ - ベルギーウェールズ - キプロス初戦ベルギーVSイスラエルが順延になったことで、この両国にとっては予選スタートとなります。初戦を終えた国と初戦の国の一戦ってコンディションや連携面で差が出る可能性があります。でも10月シリーズ初戦をホームで迎えるFIFAワールドカップ2014ベスト8のベルギー、アウェーとは言え最下位候補のキプロスと戦うイスラエルと言うスケジュールを考えると無難に勝利してくることでしょう。ここはFIFAワールドカップ2014に出場したベルギーとボスニア・ヘルツェゴビナが候補ですが、そこにベイル擁するウェールズが絡んでくるのではないでしょうか?~グループC~2014年9月8日ルクセンブルク 1-1 ベラルーシスペイン 5-1 マケドニアウクライナ 0-1 スロバキア2014年10月9日ベラルーシ - ウクライナマケドニア - ルクセンブルグスロバキア - スペイン2014年10月12日ウクライナ - マケドニアベラルーシ - スロバキアルクセンブルグ - スペインFIFAワールドカップ2014で失意のグループリーグ敗退を喫した欧州2連覇中のスペイン。本当に久しぶりに挫折を味わい、世代交代を進める中で再度あの歓喜の瞬間にたどり着けるのでしょうか?恐らくこの予選は難なく突破することでしょう。ただカタルーニャ州が独立しないことが条件になるでしょうが。対抗としてはウクライナでしょう。ロンドン五輪に出場したベラルーシの成長も見逃せません。その意味では現地時間の今晩予定されているベラルーシのホームでの直接対決が、動向を左右させることでしょう。~グループD~2014年9月7日グルジア 1-2 アイルランドドイツ 2-1 スコットランドジブラルタル 0-7 ポーランド2014年10月11日アイルランド - ジブラルタルスコットランド - グルジアポーランド - ドイツ2014年10月14日ジブラルタル - グルジアポーランド - スコットランドドイツ - アイルランドFIFAワールドカップ2014王者ドイツがライバルなきグループを独走することだと思います。アイルランド、スコットランド、ポーランドが2位争いをすることになりそうです。特にレバンドフスキーを筆頭にゴールデン世代が中心になって挑むポーランドには個人的に注目したいと思っています。2年前、自国開催ながらグループリーグ敗退と言う経験をここで活かさなければいけません。国民も若くていい選手が育ってきただけに期待しているのではないでしょうか?~グループE~2014年9月8日エストニア 1-0 スロベニアサンマリノ 0-2 リトアニアスイス 0-2 イングランド2014年10月9日イングランド - サンマリノリトアニア - エストニアスロベニア - スイス2014年10月12日エストニア - イングランドリトアニア - スロベニアサンマリノ - スイス初戦でFIFAワールドカップ2014出場国同士の対戦となりこのグループを引っ張ることになるのがイングランドとスイス。アウェーながら勝利出来たイングランドがFIFAワールドカップ2014の時とは違って勢い持って予選に臨めそうです。対抗国が思い浮かびませんが敢えて言うならスロベニアでしょうか?ちょっとかき回すサプライズ国の出現に期待です。~グループF~2014年9月7日ハンガリー 1-2 北アイルランドフェロー諸島 1-3 フィンランドギリシア 0-1 ルーマニア2014年10月11日ルーマニア - ハンガリーフィンランド - ギリシア北アイルランド - フェロー諸島2014年10月14日フィンランド - ルーマニアギリシア - 北アイルランドフェロー諸島 - ハンガリーギリシアはいつも予選で本命なきグループに入る印象を受けます。FIFAワールドカップ2014予選の時もそうでした。そこは付いているというのか運を持ち合わせている国と言えるのではないでしょうか?正直フェロー諸島と北アイルランド以外、何処が勝ちあがってきてもおかしくないでしょう。私の予想と希望で行くとルーマニアとハンガリーに勝ちあがってもらいたい。と言うのは両国の復活劇を見たいのです。~グループG~2014年9月8日ロシア 4-0 リヒテンシュタインオーストリア 1-1 スウェーデンモンテネグロ 2-0 モルドバ2014年10月9日リヒテンシュタイン - モンテネグロモルドバ - オーストリアスウェーデン - ロシア2014年10月12日オーストリア - モンテネグロロシア - モルドバスウェーデン - リヒテンシュタインスウェーデンとロシアの本命対決が2戦目で見られます。イブラヒモビッチがピークを越え円熟味が増してきた印象ですが、手堅いサッカーをしてくるロシア相手にホームでどんな戦いをするか見モノです。そしてこのグループの対抗はモンテネグロとオーストリアでしょう。特にオーストリアはホームとは言え初戦でスウェーデンと引き分けています。最終的にこの勝点1がどう出るかでしょうね?~グループH~2014年9月9日アゼルバイジャン 1-2 ブルガリアクロアチア 2-0 マルタノルウェー 0-2 イタリア2014年10月10日ブルガリア - クロアチアイタリア - アゼルバイジャンマルタ - ノルウェー2014年10月13日クロアチア - アゼルバイジャンマルタ - イタリアノルウェー - ブルガリアFIFAワールドカップ2014で2大会連続のグループリーグ敗退と言う失態を演じた前回準優勝イタリア。クロアチアとの1位争いになることが予想されます。ただブルガリアやノルウェーにもチャンスはあると思っています。FIFAワールドカップ2014終了後には3位のオランダに勝利するなど立て直しのスタートをいい形できることが出来ました。ノルウェーとのアウェー戦も快勝を収め、まずこの予選突破は国民への信頼回復の良いきっかけになってくれるでしょう。~グループI~2014年9月7日デンマーク 2-1 アルメニアポルトガル 0-1 アルバニア2014年10月11日アルメニア - セルビアアルバニア - デンマーク2014年10月14日デンマーク - ポルトガルセルビア - アルバニア加盟国の関係で本来予選を免除されているフランスが試合のない国と対戦する初めての日程を組んでいるグループ。試合結果で勝点が加算されるのは5カ国。なので予選としては毎節2試合ずつとなっています。予選前のド本命はポルトガルでした。ただ初戦ホームでまさかアルバニアに零封されました。C・ロナウドがR・マドリードで大爆発中と言うことが唯一明るい材料でしょう。代表でも好調を維持してくれれば例えアウェーでのデンマーク戦で復活してくることでしょう。ポルトガルにとっては最終勝点でライバルになるであろうはそのデンマークとセルビアになるでしょう。と言うことで結果はまた後日のテーマに譲りますが、これから95JAPANがAFC U-19選手権2014初戦の中国戦を控えます。テレ朝チャンネル2がうちでは見れないのでネット情報で追いかけますが、4大会ぶりのFIFA U-20ワールドカップへの出場権を獲るために何何でもこの初戦で勝点3が必要です。携帯の前で応援してます!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月09日
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みなさん、こんばんわ!今週末は3連休。ただ台風19号が迫っているとか?今年は規模の大きい台風が多いですよね?気のせいかな?逸れてくれることを願います!さて、今日は通勤時間で読んでいる『Jリーグ再建計画』(大東和美氏・村井満氏編者・秋元大輔氏構成※日経プレミアシリーズ発行)にちなんで・・・。2014年5月8日初版発行で即購入していたのですがなかなか読むことが出来ず、このタイミングになっていたんです。でもタイトルや目次を見てめちゃくちゃ読みたくてうずうずしていた書でもあるんです。現任と前任のJリーグチェアマンの両氏が編者として参加した作品でこれまでのJリーグの課題から今後のビジョン、来シーズンから再開する2ndステージ制を導入するに至った経緯や目的など、20年を過ぎたJリーグの更なる進化に向けたチャレンジが書かれています。非常に興味深く分かりやすく解説されているので、単に反対意見を表明している方には読んでもらいたい。私たちの目に見えないところでいろんな関係者が日本サッカーの発展のために意見を交換し合い、議論を重ねることで導き出した方向性なんです。我々外部から見るもの同様に日本サッカーのことを真剣に考えているということは理解しないといけないでしょう。著書の中でも書かれているのですが、情報がどこからか漏えいしサポーターの意見がほったらかしと言う印象を与えてしまったことが反省点と言えるのかもしれません。我々に見えないところで内々で決めている印象を与えてしまったことは今後の教訓になったことだと思います。そんな本を読んでいる途中で下記のような報道がありました。プレミアリーグが日本やアメリカなどで海外開催を検討か…英紙報道 プレミアリーグが外国で試合を行う計画を進めていると、イギリス紙『インディペンデント』など複数メディアが報じた。 プレミアリーグは現在、20のクラブがそれぞれホーム&アウェイを戦い、1クラブにつき38試合を行っている。同紙によると、そのうちの1節をアメリカや、中国、オーストラリア、日本などの他国で行う計画が進められていると伝えれられた。 マンチェスター・Uやアーセナル、リヴァプールなどは今夏、プレシーズンでアメリカツアーを開催。現地で行われたマンチェスター・Uとリヴァプールの対戦では観客数が約5万1000人、マンチェスター・Uとレアル・マドリードの対戦では約10万9000人もの観客が試合に訪れており成功を収めていた。そのため、世界各国に対してプレミアリーグのアピールと、リーグやクラブの利益促進を狙っての計画とされている。 2008年には、リーグに属する各クラブがそれぞれ、38試合に加えてイギリス国外で1試合を行ない、1シーズンで合計39試合を開催する計画「Game 39」が提案されてた。しかし当時は、複数のクラブや国際サッカー連盟(FIFA)などの反対や、サポーター組織などから批判が上がったため実現しなかった。 プレミアリーグの最高経営責任者を務めるリチャード・スキューダモア氏は、6年前の提案で批判を受けたものの、「2008年に賛成していたクラブもいた。おそらく今は、すべでのクラブが(今回の計画を)行いたいと思っているはずだ。いずれ実現することだよ」と今回の計画の実現に自信を持ってコメントをしている。 また他国での開催に伴い、今まで取り入れていなかったウィンターブレイクを導入することも計画。さらに、日程調整が不可欠となるため、FAカップの引き分け再試合やリーグカップの準決勝でホーム&アウェイの2試合開催など、今までの伝統を廃止する必要があると伝えられた。※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141008-00239882-soccerk-soccをコピペ世界有数のビッグリーグのプレミアリーグ。いろんな改革を実行してきたことがビジネスとして大きな市場になったのも事実。Jリーグ開幕と時期を同じくしてイングランドリーグはプレミアリーグとして再出発するのです。リーグ自体を商品としてその名の通り、プレミア化に成功します。選手や監督など世界各国から旬の名前を集め、守備一辺倒だったサッカーから攻撃的なサッカーを進めるクラブが出てきたりブランドとしてドンドン価値を高めて行ったリーグです。この20年で1番進化したリーグと言えるのではないでしょうか?最近ではロシアやアメリカ、中国、オーストラリアなど新興国も国内リーグ発展にいろんな行動を起こしています。改革って何が正解という答えはなく現状に満足することなく、将来的に衰退する恐れを事前に予測して、明るい未来に向けて進化していくために行われます。国によって課題は違うし、将来像も違うでしょう。Jリーグからすると成功を収めているプレミアリーグがなぜ?と思うかもしれませんが、現状満足イコール衰退と言うロジックから考えると当然の改革案なのでしょう。世界を大きな市場としてとらえた時にこれまでのタブーが、新しいビジネスにつながったりするんです。Jリーグもそうですが、改革には反対意見が付いてきます。絶対と言う正解がないだけに当然でしょう。でもプレミアリーグの記事にあるように絶対的に自信を持って責任を持って実行に移れる、権利者がいると例え間違っていたとしてもついていこうと思うもの。Jリーグの改革はまだまだ続きます。落ち着くことはないでしょう。シーズン開幕時期の移行問題や2ndチームのJ3以下のカテゴリー参戦OK、Jクラブにフットサル・女子チームとそのアカデミーチームの保有を義務付けるなど改革の大小はあるにしても少しずつ変化を入れながら進化していくんです。それがサッカー界だけでなくすべての世界で共通した進化の法則だと思います。個人的には村井満現チェアマンの采配には期待しています。人の良さが表に出ている印象もありますが、実行力をもっと発揮して川淵三郎までとはいかないまでももっともっとメディアに出てJリーグを世の中に発信していく大使としても頑張ってもらいたい。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月08日
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みなさん、こんばんわ!だんだん涼しくなってきましたね?という最近ですが、まだまだ私は半袖!もう少しだけ・・・。さて、今日のテーマですがSAMURAI BLUEも合宿に入った10月シリーズについて。FIFAは代表への拘束力を減らす意味でここ数年は9月、10月、11月は2試合ずつが組める日程を組んでいます。世界各国で国際親善試合がたくさん組まれています。欧州ではUEFA EURO2016の予選が先月スタートし、徐々に本格化していきます。今日は10月シリーズの親善試合をFIFAのサイトよりご紹介しましょう。<国際親善試合>2014年10月6日インド 2-3 パレスチナカタール 3-0 ウズベキスタン2014年10月8日チャイニーズ・タイペイ - カンボジア2014年10月9日メキシコ - ホンジュラスカタール - レバノンモロッコ - 中央アフリカ2014年10月10日オマーン - コスタリカヨルダン - クウェートイエメン - イラクウズベキスタン - バーレーンUAE - オーストラリアサウジアラビア - ウルグアイ中国 - タイチリ - ペルー日本 - ジャマイカコロンビア - エルサルバドルアメリカ - エクアドル韓国 - パラグアイ香港 - シンガポール2014年10月11日ブラジル - アルゼンチンフランス - ポルトガル2014年10月12日タンザニア - ベニンフィリピン - パプア・ニュー・ギニアメキシコ - パナマパキスタン - パレスチナラオス - カンボジア東ティモール - ブルネイ2014年10月13日オマーン - ウルグアイヨルダン - クウェートモロッコ - ケニア2014年10月14日香港 - アルゼンチン日本 - ブラジルサウジアラビア - レバノン中国 - パラグアイUAE - ウズベキスタンペルー - グアテマラチリ - ボリビアバーレーン - イラクエルサルバドル - エクアドルカタール - オーストラリア韓国 - コスタリカアメリカ - ホンジュラスアルメニア - フランスカナダ - コロンビアラオス - ブルネイミャンマー - 東ティモールそれぞれが目的を持った中で試合を組んでいるのでしょう。欧州勢がUEFA EURO2016予選をこなしている関係上、なかなか日本を含めて欧州勢との交渉が出来ない状況と言えます。その辺はどう解消するのでしょう?大陸間でうまく調整が出来るようAFCとしても交渉するテーブルについてもらいたい。ま、それは先のことなので良いとしてウルグアイはアジアとの4連戦となるようです。9月シリーズは日本と韓国、10月はサウジアラビアとオマーンと全てアウェーにて対戦。目的は明確ではないにしてもアジアを意識してくれていることが分かります。良好な関係を構築するためなのか、FIFAワールドカップ予選大陸間POで昨年ヨルダンと戦ったことの教訓としてなのか?それは分かりませんが世界中の強豪国がアジア各国の代表と対戦していくのはお互いにとってメリットがあることなのでしょう。今後はアジア各国がドンドン南米や北中米に出かけて行ってアウェーの環境で戦えるよう交渉側には意識して燃えればと思います。そして私個人的にこの対戦スケジュールを見ていて感じたこと。それはタイトルにあるようにオーストラリア代表の動向。2試合ともに中東勢とのアウェー戦を組んでいます。UAEとカタール。これは完全にAFCアジアカップ2015への予行演習。自国開催でAFC移管後初となる大陸王者に向けて何が何でもという意思が感じ取れる準備です。本番グループリーグでオーストラリアは韓国、オマーン、クウェートと対戦します。10月シリーズはオマーンとクウェート対策と言うことで2試合を組んできました。11月には残る1カ国、韓国対策として我らがSAMURAI BLUEと対戦します。2006年、AFCに移管してから3大会目となる今回。開催国に立候補するなど完全にサッカー界ではアジアとの交流がうまく進んでいると言えます。後欲しいのはタイトル。当初はもっと早くにアジアでも力を発揮できると思っていたのかもしれませんが、そんなに甘くありません。それを思い知った8年だったことでしょう!最高の準備と最高のコンディション調整、ベストメンバーで臨んでも難しいのがこのアジアです。それを肌で感じ取ったからこそ最高の準備に余念がないのでしょう。SAMURAI BLUEにとっても他人事ではない。史上最多更新の5度目のアジア王者になるために必ずオーストラリアは壁になってきます。オジサン軍団からの脱却も着々と進んでいて若くて才能ある選手がドンドン欧州クラブでも認められています。受けて立つくらいの最高の準備をしてもらい、まず前哨戦となる11月シリーズはホームで完勝と行き、アウェーでの本番に勢いをつけてもらいたい。SAMURAI BLUEがAFCアジアカップ2015のグループリーグで対戦する3カ国(パレスチナ、ヨルダン、イラク)も10月シリーズでそれぞれ2試合を組んできました。もちろん協会としてスタッフを派遣するはずだし、情報収集からの分析と最高の準備を他国に負けず取り組んで2015年を最高のスタートに出来るように代表に久しぶりに明るい話題を・・・。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月07日
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みなさん、こんばんわ!台風18号は私の住む大阪府下で、大きな被害を起こすことなく去って行きました。幼稚園の息子は全休、小学生の娘は朝9時の時点で暴風警報が解除されたため、途中から投稿になって残念がっていたようです。さて、第50回全国社会人サッカー選手権でFC大阪が優勝して1週間が経ちました。この大会の結果で出場権を獲得したことになる第38回全国地域サッカーリーグ決勝大会を今日のテーマにします。日本サッカー協会のHPを覗いてみると1次ラウンドと決勝ラウンドのスケジュールなど大会の詳細が出てましたので広報がてらに。この大会の上位クラブは来シーズンのJFL昇格の権利を手にします。J3からJ2への昇格数などいろんな要素がからむために現時点では何位までが昇格の権利を手にするのかはHPには記されていませんので目標設定が各クラブ難しいです。まだKyuリーグ(九州地域)が優勝クラブが確定していませんので詳細は不明ですが、12日にKyuリーグの最終節が控え、14日には組合せ抽選が行われるので現時点で分かっている情報を見て行きましょう。<スケジュール>~1次ラウンド~2014年11月7日~2014年11月9日※グループA・・・ひたちなか市総合(茨城県) グループB・・・富士北麓公園(山梨県) グループC・・・下関市乃木浜(山口県)~決勝ラウンド~2014年11月22日~2014年11月24日※ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県)全国社会人サッカー選手権2014の上位3チームと全国を9つに分けた地域リーグの王者、合計12チームがNo.1を争うことになります。組合せによっても運不運もあることでしょうが、超短期決戦だけにコンディション調整と昇格を絶対したいと強く思えたクラブが勝ち上がる大会になるはず。単に勝ちたいのはどこも一緒ですが、試合に集中し最後まで諦めず、かつ冷静にピッチに立てるかがポイントです。現時点で出場が決まっている11クラブをご紹介しましょう。<北海道>十勝フェアスカイFC(北海道)<東北>ガンジュ岩手(岩手県)<関東>浦安SC(千葉県)<北信越>サウルコス福井(福井県)<東海>FC鈴鹿ランポーレ(三重県)<関西>奈良クラブ(奈良県)<中国>松江シティFC(島根県)<四国>高知Uトラスター(高知県)<九州>2014年10月12日決定<全国社会人サッカー選手権枠>FC大阪(大阪府)クラブ・ドラゴン(茨城県)VONDS市原(千葉県)今シーズンからJ3が導入されたことでJFLも新装スタートを切りました。14チームが2ndステージ制でアマチュア界最高峰のリーグを盛り上げています。ここからJ3への昇格条件をクリアしてJクラブとして2015シーズンを迎えるクラブはあるのでしょうか?さらに来シーズンのJFLが何クラブでリーグを予定しているかにもよります。それによってこの大会へのモチベーションって大きく異なることでしょう。ただ決勝ラウンドが終わるのが11月24日。J3最終節が前日の11月23日なんです。昨年のように12月になってから来シーズンの詳細が発表になるスケジュールなのかもしれません。個人的には地元のFC大阪と同じ関西圏の奈良クラブには頑張ってもらいたい。奈良クラブはJ百年構想クラブの承認を得ているので、条件さえ整えば1シーズンでJ3へと言うことも十分あり得ます。まだ1カ月近く先だし抽選も行われていないだけに、詳細や予想などは難しいですが各地域でどんな歴史が作られるか待ちましょう!では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月06日
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みなさん、こんばんわ!台風18号が迫ってきましたね?今のうちから対策を打って何事もないことを祈ります。さて、ここ数日はテーマにしたい内容が多くて後回しになっていたのですが、先日日本サッカー協会よりSAMURAI BLUEの10月シリーズのメンバーが発表になっています。10月10日(金)日本 - ジャマイカ(新潟)10月14日(火)日本 - ブラジル(シンガポール)このスケジュールで移動などハードではありますが、アギーレ監督がメキシコ人と言うこともあるのでしょうがアメリカ大陸の国との対戦が多い印象を受けます。どのような意図があるのか?可能性としてはAFCアジアカップ2015をイメージした際のマッチメイクと言う点。さらには欧州各国がUEFA EURO2016の予選が始まった関係で対戦交渉が出来ないというのも理由であげられると思います。新体制発足後3、4試合目となるこの10月シリーズですが初勝利はなるのでしょうか?アギーレが選んだ23名を見て行きましょう。GK川島 永嗣(リエージュ※ベルギー)西川 周作(浦和)権田 修一(F東京)DF水本 裕貴(広島)長友 佑都(インテル※イタリア)太田 宏介(F東京)西 大伍(鹿島) 塩谷 司(広島)酒井 高徳(シュツットガルト※ドイツ)昌子 源(鹿島)MF細貝 萌(ヘルタ・ベルリン※ドイツ)森重 真人(F東京)田中 順也(スポルティング※ポルトガル)香川 真司(ドルトムント※ドイツ)田口 泰士(名古屋)森岡 亮太(神戸)柴崎 岳(鹿島)FW岡崎 慎司(マインツ※ドイツ)本田 圭佑(ACミラン※イタリア)ハーフナー・マイク(コルドバ※スペイン)小林 悠(川崎)柿谷 曜一朗(バーゼル※スイス)武藤 嘉紀(F東京) FIFAワールドカップ2014メンバーが10名と固定概念に恥じない、コンディションや試してみたいという挑戦意欲が感じられる人選です。ザッケローニ体制終盤に声のかからなくなったハーフナー・マイクや太田宏介、水本裕貴、細貝萌などにもチャンスを与え結束力を作って『誰のために日本代表』で戦うのか非常に注目すべき点ですね?9月シリーズではチャンスを与えた武藤と柴崎が期待に応え、得点と言う結果を出しました。ハーフナー・マイクや小林悠がこのチャンスを活かす事が出来れば、アギーレ監督は良い意味で頭を悩ますことになるでしょう。これが競争なんです。皆川や坂井などは今回招集されませんでしたが、9月に選出されて10月に名前がないということで諦める必要はないでしょう。さらに海外組に目を移しても・・・。吉田麻也(サウサンプトン※イングランド)内田篤人(シャルケ04※ドイツ)乾貴士(フランクフルト※ドイツ)長谷部誠(フランクフルト※ドイツ)清武弘嗣(ハノーファー※ドイツ)酒井宏樹(ハノーファー※ドイツ)原口元気(ヘルタ・ベルリン※ドイツ)長澤和輝(ケルン※ドイツ)丸岡満(ドルトムント※ドイツ)宮市亮(トゥエンテ※オランダ)大津祐樹(VVV※オランダ2部)久保裕也(ヤング・ボーイズ※スイス)国内組でも・・。宇佐美貴史(G大阪)南野拓実(C大阪)山口螢(C大阪)扇原貴宏(C大阪)大久保嘉人(川崎)中村憲剛(川崎)永井謙佑(名古屋)川又堅碁(名古屋)豊田陽平(鳥栖)興梠慎三(浦和)柏木陽介(浦和)遠藤康(鹿島)土居聖真(鹿島)家長昭博(大宮)大前元紀(清水)などなど・・・。好不調の波がある選手と言うのは、目にとまりにくいのでしょうがアギーレ監督は現時点でコンディションの良い選手を招集するタイプの監督のようです。過去いろんな監督が日本代表を率いてきました。ジーコのように海外組と言うブランド力で主力を固める方針の監督もいれば、ザッケローニのように長期間スタメンを固定してそこに底上げを図る競争を加える監督もいました。ジーコ以前は海外組が珍しくて議論になることはありませんでしたが、オシムなどは自身が指揮していた千葉の選手を重宝して他の選手に走ることを浸透させました。選手選考って監督の色が出ますよね?私自身の考えは4年後のFIFAワールドカップのための代表を強化していくという流れは必要ないと思っているんです。その瞬間で監督が考えるサッカーを遂行できるベストもメンバーを年齢や経験関係なく招集する流れが当然と思っているんです。例え30歳を超えたベテランであろうと、FIFAワールドカップが終わったら絶対世代交代をするべきかと言われたらそれは違うと思うのです。間にはAFCアジアカップがあったり、FIFAワールドカップの予選が組み込まれてきます。その意味ではまだ2回目の招集の新生SAMURAI BLUEですが、私の考えにあった監督とも言えます。週末にはジャマイカとの1戦が控えます。確実に格下の相手です。FIFAワールドカップ2014開幕から我々は代表の勝利に飢えています。そろそろ納得できる気持ちのいい代表を見せてもらいたいのです。では今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月05日
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みなさん、こんばんわ!錦織圭選手の勢いが止まりません。本当に力をつけて自信をつけてきたことが分かります。先月全米オープンでアジア人初となる4大大会ファイナリストとなり日本中に歓喜をくれました。さらにマレーシアオープンでタイトルを獲ると、現在開催されている楽天オープンでも決勝にコマを進めました。現在世界ランキング7位ですが、本人もまだまだ満足していないと思うし、世界トップにまでとどまることなく進んでもらい、錦織圭の時代を築いてもらいたい!さて今日のテーマですが以前から私の頭の中で思っていた提言をしたいと思います。サッカーの世界では、国内リーグを中心にホーム&アウェーでの総当たりリーグが採用されるケースがほとんどです。これは本当に強いチームを決める意味で一番公平性があり、勢いだけでタイトルを獲れる方式ではないからです。日本はまだクラブ間格差がそこまでないのでシーズンごとにリーグタイトルを獲るクラブが変わってきますが、歴史を積み重ねてきた欧州に目を移すと、毎シーズン優勝争いをしてくるクラブが固定されているのが分かります。それは本当に力を持ったチームが結果を出せる方式だからでしょう。ただリーグ戦とは別にカップ戦があります。国内カップ戦もそうだし、国を代表して戦う大会もあります。FIFAワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグなどがそれに該当します。この方式は序盤はグループリーグを戦い、上位チームがトーナメントに進み一発勝負でタイトルを争う形式です。スケジュールの問題もあるので致し方ないのでしょう。そこにはジャイアントキリングや勢いをつけたチームが勝ち進むというリーグ戦では味わえない醍醐味も存在します。でも戦い方として勝つための試合ではなく、負けないための展開が多くなる傾向にあると思うのです。自分たちの本来の力を発揮するよりも相手の良さを消すサッカーとも言えます。そこにメスを入れることで本当に力を持ったチームが見ていてスリリングな試合を披露する中でタイトルを獲ることが出来る方式に出来ないのか?スケジュール的に考えて準々決勝までは現状の方式を採用し、4強以降に改革を入れれないかと言うこと。【4強以降の大会方式変更】を提言したい。以前FIFAワールドカップ2014の時にもこの日記の中で書いたのですが、ベスト4が出そろった時点で再度総当たりリーグを導入できないか?スケジュールの面で行くと1試合増えることになり、中日を入れても3日間の追加でいけます。コンディションや体力的なものを考慮すると少しでも試合数が少ない方がいいのでしょうが、見ている側もプレーしている側も本当に力を持ったチームがタイトルを獲れ、アツい試合が見れるように思うのです。FIFAワールドカップ2014を例にしてみると・・。<ファイナルラウンド>~第1戦~ブラジル 1-7 ドイツオランダ 0-0 アルゼンチン~第2戦~ブラジル 0-3 オランダドイツ 0-0 アルゼンチン~第3戦~ドイツ - オランダブラジル - アルゼンチン第2戦終了時点での順位1位ドイツ1勝1分※勝点4(得点7失点1)2位オランダ1勝1分※勝点4(得点3失点0)3位アルゼンチン2分※勝点2(得点失点0)4位ブラジル2敗※勝点0(得点1失点10)最終戦を前に3カ国に優勝の可能性が残りました。リーグ戦と言うことで90分時点での決着となり、トーナメントではない引き分けが適用されるからアルゼンチンが2分となるのです。この方式が採用されたケースでは最終戦のドイツとオランダの一戦は凄い面白い展開が期待できたのではないでしょうか?注目度も凄まじかったでしょう。さらにブラジルは優勝の可能性が消えているとはいえ、永遠のライバルで絶対負けてはいけないアルゼンチンとの最終戦。自国開催で敵国アルゼンチンに敗れることは許されません。そこに少しでも優勝の可能性が残っているメッシ擁するアルゼンチンがどう対応するのか?想像しただけでも興奮してきます。FIFAワールドカップ2014の時、当時のオランダ代表監督でもあったファン・ファール氏やロッペンが3位決定戦のあり方やモチベーションの維持の難しさに苦言を発しました。その辺も回避でき最後まで意味のあるモチベーションの高い中で公平を維持したチームがタイトルを獲れる方式になると期待が持てます。FIFAワールドカップだけでなく国内カップ戦、大陸別選手権、大陸別チャンピオンズリーグなどいろんな大会で採用できる方式だと思います。是非、日本でも採用してみてほしい。先日もテーマにしたCONMEBOL女子コパ・アメリカ2014では既にこの方式が採用されています。それは参加数が少ないからトーナメントを挟まずに上位4カ国がリーグを行えたんですが、準決勝以降を省き再度リーグを行える方式にチャレンジしてもいいと思うのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか?では今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月04日
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みなさん、こんばんわ!日本の敗退が決まってからは正直放送もないし興味もないのですが、アジア競技大会2014の男子サッカー決勝が昨晩行われました。すべてがグループリーグを1位通過してきた国が4強に揃ったということはイラクに勝利するだけの準備が必要だったということになります。同日に行われた3位決定戦とともに結果をご紹介しましょう。<3位決定戦>2014年10月2日タイ 0-1 イラク<決勝戦>2014年10月2日韓国 1(EX)0 北朝鮮南北朝鮮対決となったファイナルは延長後半アディショナルタイムに決勝点を奪った韓国に軍配が上がり、開催国としてタイトルを勝ち取りました。招集出来る規定内での23歳以下とオーバーエイジ3名と言う枠内一杯を使って、自国開催のタイトルのための本気度がうかがえました。タイトルを獲ることで得られる自信ってあるし、イラクとともに本気度が感じられました。いろんな疑惑がある中であっても協会として何が何でも優勝するという強い意志を感じたし、選手たちも注目度の低い大会でありながらベストを尽くした結果なのではないでしょうか?これが徴兵制度の利点と言うメディアもありますがどんな形であれ、どんな疑惑があっても歴史に残るのは優勝と言う結果だけ。判定に不服があるし、この決勝戦でも北朝鮮の監督の抗議が認められないなどホームアドバンテージがあったのも事実でしょう。日本が準々決勝で敗れた相手がタイトルを獲ってくれたことで、改めて1位通過できていればと悔やまれる結果になってしまいました。そんなアジア競技大会終盤の10月1日。同じアジアNo.1を決める大会のファイナリストが決まりました。日本勢が姿を消して興味すら希薄になったAFCチャンピオンズリーグ2014。9月16日と17日に東西分かれた準決勝1stレグが行われ、9月30日と10月1日で2ndレグが行われたんです。今シーズンから準決勝までは移動効率を考慮して東西に分かれてカードが組まれ、東に偏りがちだったここ数シーズンの流れを断つためにそれぞれの代表が決勝で相まみえることになったんです。<準決勝>~西アジアゾーン~1stレグ2014年9月16日アル・ヒラル(サウジアラビア) 3-0 アル・アイン(UAE)2ndレグ2014年9月30日アル・アイン 2-1 アル・ヒラル※2試合合計4-3でアル・ヒラルが決勝進出~東アジアゾーン~1stレグ2014年9月17日FCソウル(韓国) 0-0 ウェスタン・シドニー(オーストラリア)2ndレグ2014年10月1日ウェスタン・シドニー 2-0 FCソウル※2試合合計2-0でウェスタン・シドニーが決勝進出小野伸二の古巣が初のアジア挑戦にして決勝進出を決めました。クラブ創設まる2年での快挙と言えます。準々決勝で昨シーズンの覇者でアジア版銀河系軍団の広州恒大を破り、さらにこの準決勝で昨シーズン準優勝のFCソウルを破るなどメキメキと力をつけているのが分かります。札幌へ移籍した小野にとっても他人事ではなく嬉しいことでしょう。大会を通して成長し、進化して言ったクラブと言えるでしょう。決勝戦のスケジュールは・・・・。~1stレグ~2014年10月25日ウェスタン・シドニー - アル・ヒラル~2ndレグ~2014年11月1日アル・ヒラル - ウェスタン・シドニーアジアクラブ選手権からAFCチャンピオンズリーグと名称を変えて12回目を迎えるAFCチャンピオンズリーグですが、改革当初はUAEやサウジアラビアのクラブがタイトルを獲り、2006シーズンから8シーズンは7度東アジアクラブがタイトルを獲ってきました。日本勢も2007の浦和、2008のG大阪以来決勝にもコマを進めれていません。毎シーズン『そろそろ』と思っているのですが、うまく進みませんね?古豪アル・ヒラルと新鋭ウェスタン・シドニーの対戦を楽しみにしたいと思っています。今シーズンは日テレG+で放送が見られるようですし、アジアを意識してみようと思います!では週末、今週も疲れたので今日はこの辺で!チャオ!
2014年10月03日
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みなさん、こんばんわ!韓国・仁川で開催されているアジア競技大会2014もクライマックス。盛り上がっているのでしょうか?私はサッカーを追いかけているので情報収集をしますが、世間的にアジア版オリンピックは成功に終わるのでしょうか?いろんな競技で韓国優位の判定疑惑が飛び出ていて、お国柄が出てインパクトが残る大会とも言えます。17階を階段移動する宿舎とか、バトミントンの風向き、女子ボクシングのメダル拒否など韓国らしい大会です。そんな中で現地時間の昨日10月1日、女子サッカー決勝戦が行われ我らがなでしこJAPANの連覇はなりませんでした。3大会連続で同一カードとなった決勝戦ですが、北朝鮮相手に1-3の完敗。5月のAFC女子アジアカップ2014に続くタイトルとはなりませんでした。非常に残念かつ悔しい。試合終了直後のインタビューで佐々木則夫監督は国民に対して謝罪しました。潔いというか、自分たちのことだけでなくて国を代表して戦っているという姿勢の証明だと思います。一番悔しい思いをしているのは選手や監督など現場にいる人のはず。ただ日本代表のユニフォームを着て、選考外になってしまった選手たちの分もこのメンバーは背負って戦っているんです。地上波放送で日本中に彼女たちの姿が流され大きな期待の中で、相当なメンタルがないと耐えられない状況と言えます。でも敗戦は敗戦。この大会に召集されたメンバーは国内組でかつフレッシュな顔ぶれが多い中で、宮間や川澄、岩清水、阪口と言った経験豊富な選手が引っ張った大会でした。試合中や試合後の表情を見ていても、経験の大小で自信の有無が分かります。佐々木監督としたらFIFA女子ワールドカップ2011やロンドン五輪を経験していない選手たちに、この自信をつけさせたかったと思うんです。決勝戦で敗れたけれども、タイトルよりも大きな財産を手にしたとも言えます。自分たちは戦えるという自信。海堀、岩清水、宮間、川澄、阪口、高瀬以外は世界の強豪との公式戦でのタイトルのかかった試合を経験できていません。ロンドン五輪閉幕以降の2年間で佐々木監督はいろんなテストをしてきました。有吉や木龍、中島、菅澤は競争に勝って現在があるようにも見えます。さらに海外組を見て行くと大儀見、大野、近賀、宇津木、熊谷、岩渕、安藤、田中明、永里と各ポジションに主力が控えます。今大会のメンバーが『海外組が帰ってきたら自分たちは蚊帳の外』と少しでも思うようであれば、その選手は自ら競争から辞退した方がいいでしょう。私は昨日の北朝鮮との決勝戦を見てそんな選手は1人もいないと受け取りました。今大会メンバーがこの準優勝と言う結果にどれだけ悔しさを感じ、それを次につなげれるかが大事になります。なでしこリーグは今週末には再開します。誰かが見ているからという理由ではなく、自分自身が大きな課題を持って成長するために所属クラブに戻れるかが問われます。人の見ていないところでの努力が必ず成長のきっかけになります。現在主力と言われる選手たちと大会中、苦楽を共にできたことは貴重な財産となったはずです。宮間の考え方や川澄の姿勢、阪口の冷静さや岩清水の視野の広さ。彼女たちが先輩たちから受け継がれたものを、さらに若い選手たちが引き継いでいかないといけません。そこが融合されて初めてなでしこJAPANとして進化できるのではないでしょうか?今月末には来年のFIFA女子ワールドカップ2015の開催国でもあるカナダへ遠征に出かけます。26日と29日に完全アウェーの中でカナダ女子代表との2連戦が予定されています。恐らくですが海外組を合わせた現段階の佐々木監督のベストと言える選手で出かけることになるでしょう。海外組が帰ってきたときに危機感を持てるよう、さらに国内組は海外選手を蹴落とすくらいの勢いで競争が期待できる2連戦になるはず。北朝鮮に敗れたことで【悔しい】以外何物でもないですが、この【悔しい】を無駄にすることないよう進化してネオなでしこJAPANに変身してもらいたい。最後に昨日の結果を振り返りましょう。<3位決定戦>2014年10月1日韓国 3-0 ベトナム<決勝戦>2014年10月1日日本 1-3 北朝鮮金メダル;北朝鮮銀メダル;日本銅メダル;韓国改めて選手や関係者のみなさん、ご苦労様でした。では今日はこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月02日
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みなさん、こんばんわ!アジア競技大会女子サッカー決勝戦の最中ですが、疲れもたまってきたのでサクッと更新して優勝の瞬間を見て寝ます。そんな今日ですが、結構テーマにしたい内容が豊富なんです(泣)でも日にちを分けて小出しにしていこうと思っていますのでお楽しみに・・・。そんな今日ですが、先週末9月27日から来年の和歌山国対のプレ大会として開催されていた『第50回全国社会人サッカー選手権2014』が今日最終日を迎えたので結果を見て行きます。8月26日、この日記の中で1回戦の対戦カードが決まった際にテーマにしました。この大会の覇者は全国地域リーグサッカー決勝大会への出場権を手にすることが出来るので来シーズンのJFL昇格も可能性を残すことになるんです。全国9つの地域リーグでタイトルを獲れなかったクラブにとっては、何が何でもという強い気持ちで臨んだ大会になったはずです。全国各地から32のクラブや企業チームが参加してその名の通り社会人No.1を決めます。<1回戦>2014年9月27日クラブ・ドラゴンズ(茨城県) 3-1 札幌蹴球団(北海道)レイジェンド滋賀(滋賀県) 0-2 FC鈴鹿ランポーレ(三重県)Dezzolla Shimane(島根県) 1-2 アルテリーヴォ和歌山(和歌山県)東京23FC(東京都) 1-2 高知UトラスターFC(高知県)奈良クラブ(奈良県) 8-0 MD長崎(長崎県)サウルコス福井(福井県) 4-1 トヨタ自動車北海道(北海道)日立ビルシステム(東京都) 2-3 コバルトーレ女川(宮城県)三菱重工長崎(長崎県) 1-0 FC刈谷(愛知県)鹿児島ユナイテッド2nd(鹿児島県) 3-2 さいたまSC(埼玉県)アミティエSC(京都府) 2-1 Chukyo unv.FC(愛知県)ラインメール青森(青森県) 5-1 三宅クラブ(福岡県)JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 1-4 VONDS市原(千葉県)FC大阪(大阪府) 2-0 アイゴッソ高知(高知県)新日鐵住金室蘭(北海道) 1-2 三菱自動車水島(岡山県)バンティオンセ加古川(兵庫県) 2-3 松江シティ(島根県)矢崎レバンテ(静岡県) 0(1PK4)0 FC KOREA(東京都)<2回戦>2014年9月28日クラブ・ドラゴン 3-1 FC鈴鹿ランポーレアルテリーヴォ和歌山 3(4PK3) 高知Uトラスター奈良クラブ 1(EX)0 サウルコス福井コバルトーレ女川 1-2 三菱重工長崎鹿児島ユナイテッド2nd 0-3 アミティエSCラインメール青森 0(EX)1 VONDS市原FC大阪 2-0 三菱自動車水島松江シティ 2-1 FC KOREA<準々決勝>2014年9月29日クラブ・ドラゴン 1-0 アルテリーヴォ和歌山奈良クラブ 1(4PK5)1 三菱重工長崎アミティエSC 1-2 VONDS市原FC大阪 3-0 松江シティ<準決勝>2014年9月30日クラブ・ドラゴン 3-1 三菱重工長崎VONDS市原 2(EX)3 FC大阪<3位決定戦>2014年10月1日三菱重工長崎 0-1 VONDS市原<決勝戦>2014年10月1日クラブ・ドラゴン 0-2 FC大阪5日間と言う超短期決戦で5試合戦うというハードスケジュールの中で、FC大阪が初のタイトルを獲得しました。関西社会人リーグ1部で最後の最後で奈良クラブに逆転でタイトルを獲られ、何が何でも全社のタイトルはほしかったはず。ブラジルから年代別セレソン経験者を獲得するなど、着々と強化が進んでいただけに地域リーグでタイトルを獲れなかった事は悔しかったことでしょう。ただこの悔しさがあったからこそのタイトルとも言えます。まだ全国地域リーグ決勝大会で上位に食い込まないことにはJFLとその先のJ3への道筋は見えてきません。準決勝のVONDS市原戦は苦戦しましたがそれ以外の4試合は非常に安定した試合展開で、貫録さえ感じる結果でした。全国地域リーグ決勝大会の詳細は後日テーマにするとして今日は私の住む大阪府から新たなトップを目指すクラブがJへのステップとなる大会制覇しましたのでご報告を兼ねてテーマにしてみました。ではなでしこJAPANの試合が終わっちゃいますのでこの辺で!おやすみなさい☆
2014年10月01日
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