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我家では昔からゲームはほとんどやらせてない。たま~にママの気が向いた時とか、何か特別良いことをした時にやらせてあげるくらい。だから1ヶ月に一回くらい30分できるぐらいかな~。長い時には3ヶ月も4ヶ月もさせないことも多い。でもその分外でしっかり遊んでくれるので健康的でいいと思ってる。なのに視力は悪いさらに鬼のようなママに向かって「ゲームしてもいい?」と聞くのはものすごく勇気のいる事で、わが子にも友達にもそんな勇気のある子はいないのだ。ここんとこずっとさせてなかったのでたまたま先週Wiiを30分ほどさせてあげたら、久々に出来た事がとっても嬉しかったのか、ユー兄はまたいい子にしていれば来週の週末もさせてもらえるに違いないと勝手な妄想を膨らませ、この一週間もんのすごいいい子を演じていたのであった。「ちょっとそれ取って~」「はいっ!わかりましたっ!」「それちゃんと片付けといて~」「はいっ!片付けますっ!」「ちょっとゴミ捨ててきて~」「はいっ!おれがいきますっ!!」「ユー兄、ちょっときて。」「はいっ!ナンでしょうかっ!」便利や・・・・。別にいい子にしたら今週末もゲームさせてあげるなんて約束もしてないのに、「頑張ればもしかして・・」とかすかな希望を抱いてるユー兄はなんだか可愛い・・・というか哀れ?しかも昨日はちゃんと早く起きて勉強も済ませ、朝ごはんを作ってママを起こしに来てくれた。おそるべしゲームの力。しかたないので一週間頑張ってたから・・・と土曜日は一人15分のゲームを許可。ショー兄とたいぶーは別に対していつもよりお手伝いをしてくれたというわけではないんだけど・・・。そんでもって今日も朝早くから全部勉強を終わらせ、着替えも済ませ、朝ごはんも作り、お布団もあげていた三兄弟。いくらなんでも2日続けてなんて・・・・・とママもさすがに眉間にシワ。希望に爛々と目を輝かせて朝の8時からやることもなく暇を持て余してる三人をみると・・・。しかたない。でもタダではやらせん。昨日の「飛び出せ!科学クン」という番組で出てきた鰯という漢字の話になったとき、ついでに「鰺」「鯖」「鰻」「鰆」「鱈」「翻車魚」「海豚」「河豚」・・この漢字が読めたらやらせてあげる・・・と条件を出した。漢和辞典のない我家では調べるのは難しいだろうと思っていたら、国語辞典を駆使して根性でしらべあげた三人。仕方ないので追加で「強か」「強請る」の読みも追加。「え~、きょうか?」「きょうかじゃないが?」「もー、わから~ん!」となったので、ヒントを出した。「パパみたいな男を『強かな男』っていうねん。」と教えるとたいぶーが答えた。「こわい?」 「違うよ」 「じゃ、ヒドイ?」たいぶーにとってパパって何なの。送り仮名が「か」なのに「こわい」や「ヒドイ」と読もうとするところでたいぶーのパパへの印象がどんなもんかが窺える。結局この2語は解けなかったんだけど、パパの温情で今日もゲームが出来た三兄弟。スーパーマリオギャラクシー2を楽しみました。さて、先週パパの誕生日に義母がクリームチーズやハムを送ってきてくれた。そのクリームチーズを使って昨日の晩遅くにベイクドチーズケーキを作りました。土台のクッキーをパパに砕いてもらい、溶かしバターを含ませたところで「それを型に敷きつめてくれる?」と頼んでおいたところ、ちょっと目を離した隙に勘違いしてクリームチーズを入れたミキサーのほうにバラバラと入れてしまったパパ。ママの機嫌は急降下。やわらかくしたクリームチーズなので細かく砕かれたクッキーはしっかりみっちりくっついてしまった。出来る限り取り除きミキサーにかけたんだけど・・・・。 焼きあがり直後はこんないい感じだったのに、冷えた後は大分しぼんでしまったのはきっとクッキー生地が混ざったせいだろう。でも味は悪くなかったです。今度はショー兄の大好きなバナナを使ってバナナブレッドでも作ってやろうかな~。
2010.05.30
臭い。臭いんだよ。ショー兄の足がキョーレツに。毎年の事なんだけどね。今年は結構早くてGW前にはもう兆候が出始めて、最近では毎日あの臭さと対峙してるママなのです。ショー兄のせいじゃない。それもわかってる。本人もすごく気にしててお風呂ではとっても丁寧に足を洗ってるし、お天気がいい晩はいつも自分でせっせと靴にファブリーズをぶっかけて風にさらしてたりもしてるのに・・・・。ちょっと可哀相だなぁ・・・。でも一緒にテーブルについていると必ずモンヤリとした臭いが漂ってくるので思わず「臭いんだよっ!」って言わずにはいられないのよ。家族だけなら「臭い!」と言ってればいいけど、他人の家にあがったらと思うとちょっと心配。うちの子はあまり人の家で遊ばせてないのでその点は大丈夫なのだけど、問題は学校と習い事。特に英語と習字とそろばんの時、周りの人がどう思っているのか。ママがイチイチ臭さを指摘すると、本人からも「だってじゃぁどうすればいいんがけ!?こんなに色々やってんがにぃ!もう、おれ、これ以上どうにもできんちゃ!」と泣きが入る。すげー方言キツイのよ何でだろうなぁ。だいたいユー兄がそんなには臭わないのにどうしてショー兄はそんなに臭うのよ。あんたたち、一卵性じゃないの?色々しらべてみたけど靴を2足以上持って毎日同じ靴をはかないようにするのもいいらしい。でもうちはこれはちょっとムリ。チョー狭い玄関&靴棚に5人分の色んな靴を収納しなくてはならない。うちはテニスをするのでテニス用シューズもあれば雪用に全員分の長靴がある。そんなのでもうパンパン。子供3人にそれぞれ2以上を用意してあげる空間がないのだ。それ以外には「みょうばん水」とか「酢水」に10分ほど足をつけるのもいいらしい。でもショー兄はそんな面倒なこと毎日したくないんだって。他にもボディシャンプーは保湿成分があるので足を洗うときは固形石鹸がいいのだとか・・・。色々あるんだけど、どれも微妙に効き目が薄そうなんだよね。今日はとりあえずお天気悪いのだけど長靴を学校に履いていってるのでこの隙に・・・と全員の靴を洗っておいた。その際に色物漂白剤も入れてあらってみたりして色々除菌を心がける。でもお天気が悪い日に洗っちゃうとなかなか乾かず雑菌が増えちゃったりして・・・。やっぱ病院行ってみるべきかなぁ。
2010.05.28
私には予知能力がある。 間違いない!昨日の夕刻。パリで行われている全仏オープンテニスに錦織圭君が登場してるはずの時刻。怪我で1年という長いブランクがあり、年明けからは下部大会で2連続優勝をするなど少しずつエンジンをかけてきてたけどメジャーな大会には出ておらず、ランキングも今は200番台。今回最初に当たるのが世界ランク58位の選手だ。ちょっと厳しいかな、でも応援したいな・・そう思っていた。でもWOWOWでは我家が見れないチャンネルでしか放送しておらず、夜中からの録画放送を待たねばならない状態だった。9時ごろからどうにも気になって最新の情報が手に入らないかネットを駆使してもなかなかニュースでは途中経過は出てこない。そこで直接パリの全仏オープン公式サイトにアクセスしてみた。すると、その中に各コートごとのスコアがリアルタイムで更新されていくというページを発見!もちろん錦織選手の試合のスコアボードも表示されていた。「ああっ、錦織君、第一セット、落としてるぅ~っ!!」一球、一球のサーブの速度までどんどん更新されていく。これ、いいじゃない?「ああっ、錦織君、ブレークチャンス!!」「ああっ、アドバンテージ取った!!」「ああっ、ブレイク出来なかったぁ~っ、何やってんのよぅ~!」映像もなく、ただスコアボードを観てるだけで一喜一憂してるママにパパも苦笑い。でもそのまま錦織君は第二セットも落としてしまい、第三セットもどちらも譲らないまま4-4になったところで、こりゃだめだなと思ってそのまま寝てしまった。気になっていたのだろうか、ママは錦織君がフルセットまでもつれこんで逆転勝利する夢を見てしまった。目が覚めて、ああ、夢だった、現実は負けてんだろうなとガックリしつつ、朝起きてすぐにネットのニュースを見てみると・・・・。「パッ、パッ、パパーーーーーーッ!! 錦織君、逆転勝利してるーーーーーーーっ!!!」ママの夢のとおりフルセットの末に逆転勝利をおさめていたのだ。これだけだと、願望がそのまま夢になっただけでしょ?って言われるかもしれない。でも違うのだ。話は戻るけど沖縄でパラセーリングをする際、集合場所の浜辺で業者を待っているときの事。ママは浜辺にかかる高架下の壁にもたれかかってパパと話をしていたら、ママのほうを見ていたパパがいきなりグイッと腕をつかんで引き寄せた。きょとんとするママをサンダルが脱げるのもお構いなしに問答無用で「いいから、いいから」と引きずるように壁から引き離そうとする。パパがこういう態度を取るとき、それはママが発狂するのを防ごうとしてやっているのだ。振り返るとさっきまでママが寄りかかっていた壁に大きな黒い物体が・・・・。「あぎゃーーーーっ、ゴっ、ゴキブリっ!!」その瞬間、腰が抜けて動けなくなったママはそのままパパに抱えられるようにしてその場から離れて、車まで連れて行かれたのだった。立っていたまさにその場所だったけど、私・・・触ったのだろうか?「違う違う、あれはちょっと大きいかなぶんや。」そんなわけないやんか。あんなデッカイ薄茶色の体が薄いかなぶんがおるかいな。失神しなかったのはとにかく外と言う解放された空間で出会ったから。これだけでも随分と違う。その場から離れたらいいだけの話。これが部屋という区切られた空間の中で出会ったのなら家であろうとホテルであろうと失神してたね。実にゴッキーとは11年ぶりの再会だった。そう、沖縄へ旅行する直前の4月25日。私はブログでなんて書きました?そう、ゴッキーが出る夢をみたって書いたんです。そしてその5日後に11年ぶりのゴッキーに出会ったんです。まさかママがゴッキーと出会う願望があったなんてわけは絶対にない。となると、やっぱりこれは予知夢よ、予知夢!!そうに違いないわっ!!とりあえず話は戻るけど、錦織君。次はフェデラー、ナダルに次ぐ世界ランク3位の大物・ジョコビッチが対戦相手。勝つ確立は限りなく低いのだけど頑張って欲しい。錦織君が勝つ夢をあたしが見てあげるからね。あ、でもそれよりも宝くじにあたる夢を見ないかなぁ・・・。なぜか見れないんだ、これが
2010.05.25

昨日、土曜日は三兄弟の小学校の運動会。毎年微妙なお天気に当日の朝まで悩まされ気味だった運動会だけど、今年は文句なしの晴れ。三人の活躍を見るために実家の父母が遠方から夜中に高速を飛ばしてやってきてくれた。ママは朝も4時から置きだして弁当作り。じーちゃんばーちゃんの分も考えて、ご飯は驚きの8合を炊く。少し余ったので実質7合分くらいのおにぎりを握ったのはパパ。5時に起きていただきました前の晩に下ごしらえはしたけど、やっぱ量が多いので時間をとられたわ~。 さて運動会。今年は3人が出場なので見るものも盛りだくさん。まず赤団のたいぶー。背の順で走った徒競走は堂々の1位。そして加技走(イベントレース)は2位。 次に黄団のショー兄。たいぶーと違って80m走はタイム順で並べられて走るのでショー兄は最後列。つまり学年ベスト5の足の速い人間ばかりの中で走るのだ。もちろん5人全員リレーの選手。結果、3位入賞。練習では4位だったのでこれでも満足だったらしい。団体競技では1位を取れた。 そして白団のユー兄。80m走は最後列のひとつ前の列。これまた早い子達の中で走ったユー兄。こちらも奮闘して3位入賞。団体競技はベベタコだった。兄ちゃんの加技走(イベントレース)はちょっとひねってあるレースでなかなか見てて面白い笑えるものだった。 運がよければどんな子でも1位になれるし、運が悪ければ最下位にもなりうる。で、ショー兄は前者で2位、ユー兄は後者でベベタコ。 個人戦も大事だが、ショー兄が燃えていたのは応援。「すこやか賞」という応援の良し悪しで決まる特別賞がほしくて他の誰よりも熱心に声をはりあげ、座ろうとするものがいれば「応援しろよ!」と立ち上がらせ応援に加わらせる。ママが声をかけても「応援に忙しいから話しかけるな」的な態度をとるし・・・。とにかく応援に全てを賭けてるようだ。 冷血漢ショー兄は熱い男だった・・・・。将来は応援団長を目指すらしい他にも綱引きや玉入れがあったけど、やっぱり目玉はママドッキドキの選抜対抗リレー。まず1~2年の部。バトンを受け取ったたいぶーは徒競走でも思ったけど結構しっかりした形でなかなかの走りっぷり。 3~4年の部ではショー兄とユー兄が同じコーナーを走った。ビデオカメラ的には接戦であってほしかったのだけど、残念ながら1位でバトンを受け取ったショー兄に対し、ユー兄は4位でバトンを受け取り大きく離れてしまった。どうしても1位を走るショー兄にカメラをとられがちとなり、家に帰ってビデオを見たユー兄が「オレがちょっとしかうつってない!」と若干お怒りモード。総合結果としてはたいぶーの赤団が優勝!ショー兄の黄団が3位で、今日はどこまでもついてなかったユー兄の白団がベベタコ。ユー兄も頑張ってたんだけどね・・・・。そしてショー兄が狙っていた「すこやか賞」はうちとは全く関係のない青団が受賞。なんというか・・・たいぶー以外はあまり報われないこの日のツインズだったのでした。皆、お疲れ様。じーちゃん、ばーちゃんも見ごたえがあったと大満足で帰ってゆきました。
2010.05.23
明日は運動会。兄ちゃん二人がリレーの練習のためいつもより10分早く家を出るのも今日まで。たいぶーは一年生ということもあってか早めに学校に来いとは言われてないので、兄ちゃんとは別にいつもどおりの時間に登校している。今日も同じ一年のK君と、兄ちゃんと同じ4年のI君と一緒に登校して行ったたいぶーを見送った後、部屋に入るとたいぶーに忘れずに持って行きなさいといったはずの体操着が忘れてあった。こりゃまずいと慌てて自転車で追いかけてみると・・・・。道の横にある駐車場で子供が3人と大人が2人うずくまっているのが見えた。よく見るとI君たちではないの。どうしたのかとみたら一年のK君の顔に涙の後が・・・。「なんかコケちゃったみたいですりむいて血が出てたのよ。消毒しといたからね~。」とおばさん。ご丁寧に絆創膏も貼ってくださっていた。ありがとうございますふとよく見るとK君に付き添ってるのはI君ともう一人4年のN君であった。あれ?たいぶーは?そう聞くとI君が「たいぶーね、先に一人でいっちゃった。」・・・・・。あんだと?自然と頬がヒクつく。一緒に登校してコケて泣いてる同級生K君を我関せずと放っていったってこと?幼稚園の頃から仲良しのK君を?なんて人でなしなんや?それがうちの子かと思うと・・・・・・。唖然とした後には怒りが沸々とわいてきて、自転車で猛ダッシュして先を進んでいたたいぶーをとっ捕まえた。たいぶーがとった行動がいかに無責任で情けないことなのか。自分が反対の立場で知らん振りされて放っていかれたらどんな気持ちかを問う。今回は4年生のI君がいてくれたから良かったものの、1年だけの下校のタイミングで起こってたらK君はひとりぼっちで取り残されてたかもしれない。もうママは申し訳ない気持ちで一杯だ。たいぶーがこんな冷たい人間だったんなんて・・・・イヤだわ。うちには既にショー兄という冷血漢がいるというのに・・・・。ああ、問題児だけど情は深いユー兄だけがママの希望だわ。そう思った今日の午後。学校から帰ってきて近所の子と遊んでいた三兄弟。ふと玄関が空いてユー兄が誰かを労わる様に声をかけて招き入れてきた。同じマンションの一年生T君だ。どうしたのかと聞いたら遊んでてコケて擦りむいて泣いてたので消毒をしてあげようと連れてきたという。今朝の一件をユー兄は知らないはずなんだけど、まるで人に優しくするわが子が見てみたいというママの気持ちを知ってたかのようなこの行動。ありがとう、ユー兄。ママはうれしいよ。でもその子は同じマンションの5階に住む子なんだからわざわざうちに連れてこなくてもその子の家に連れて行ってあげればいいだけなんだからね。
2010.05.21

先日ビタントニオのワッフルメーカーを買ったのよ~♪と言っていたお友達から「一緒にワッフルを作ってみない?」とお誘いを頂いて、本日作ってまいりました。最近では持ってる人も多くなってるこのワッフルメーカー。兼ねてから気にはなってたんだけど・・・。チョコレート好きの私なんだけど、甘ったる~いものが意外とダメだったりする。ココアとかこってり系のドーナツとか、チョコレートコーティングされたケーキとか・・・。昔はなんでもOKだったんだけど、大人になるにつれ甘みの強いものがダメになっていった。そしてワッフルといえばアノ有名なベルギーワッフル。実家の近所の駅構内に店があったけど、通り過ぎようとするだけで漂ってくるあの匂いが甘ったるすぎて気分が悪くなりそうで逆に足を運べなかった私。だから気にはなっててもワッフルメーカーを欲しいとまでは思ってなかった。子供に作ってやったら絶対に喜ぶと思うんだけどね。で、今日。お友達の家で作らせてもらったの。パン作りを知ってると生地の作り方も要領がわかって簡単。でもとってもバターが多い。さらに「あられ糖」とかいうコロコロの玉のお砂糖を生地に練りこんでいくの。皆で「カロリー高そ~!!」なんて話してたんだけど・・・・どのくらいだろ?気にしてたら食べれません。生地を分割してワッフルメーカーにボトンと落とすだけ。キッチンタイマーで3分30秒を計る役を仰せつかりまして・・・・タイマーが鳴ると、 とっても香ばしいワッフルが出来上がっているのです。やっぱり売り物と違って私の苦手とする甘い香りがきつくなかったので全然OK!焼き立てをすぐ頂いたのだけどむっちゃンまい!あられ糖もいい感じで入ってるし。この他にもお友達がお土産に作ってきたマカロンと一緒に紅茶を頂いたりしてとっても優雅なティータイムを過ごしました。そしてこの後、ドンドン焼き続け、一体何個焼いたのかな?大量に出来上がりました。こちらはまだ半分ぐらいの量の写真↓ お土産にも5つ頂いちゃって、三兄弟のおやつにも・・・・。三人とも大喜びでぺろりと一瞬で食べちゃった。Sさん、ありがとうこんなに美味しいなら、ワッフルメーカー・・・・欲しくなっちゃうなぁ。
2010.05.19
テニスのシーズンがやってきた。スクール以外でもコートを取ってよく家族でテニスをする我家。最近では4時間コートを取ってやることもある。家族で楽しんでるね・・・と言われそうだけど、パパやママに教えてもらうことに反抗を覚えるツインズ。教えてやろうとすると「やってるもん!」と逆ギレされ、あげくにはダラダラと面倒くさそうに打ち始める態度にパパもママもイライラする。隣のコートではいつものごとく、例の超上手い同級生の女の子がバシバシ大人顔負けのラリーを繰り広げてるというのに、この落差はナンだろう。ツインズには合ってないのかなぁ、テニス。楽しいと思うんだけど・・・・。で、シーズンに入ったのは素人もプロも同じ。いよいよ来週の23日からテニスのグランドスラム・全仏オープンが始まる。ママはまた寝不足の日々が続きそうだ。グランドスラム以外にもATPツアーという男子のテニスプロツアーがあるんだけど、昨日はそのツアーの中のマドリッド大会の決勝があった。クレーのコートで全仏オープンの前哨戦ともいえる大会なので有名どころがたくさん出ている。その決勝に上がってきたのが例の我家が大好きなフェデラーとナダルの二人。実はここ1年ほどはナダルの怪我などでなかなか顔合わせのなかった。ナダルが復活してツアーで連勝を重ねて調子を上げてきてのこの対戦。これはやっぱりビデオに撮って見なければ・・・と夜中の試合をビデオに撮った。でもって夜に子供に見せたんだけど・・・・。実はこの決勝。中身はとても濃い内容だったけど結果はナダルが2-0でストレート勝ち。その最後の勝利を決めるポイント、チャンピオンズシップポイントが意外な幕切れで終わったのだ。クレーのコートには多いのだけどイレギュラーと言ってコート上でボールが石などにぶつかり、バウンドの方向が変わることがある。見た目にはあまり分かりにくかったのだけど、そのイレギュラーバウンドの為にフェデラーがなんと空振りしたのだ。えっ、そんな終わり方が?・・・と思っちゃうような最後。あっけにとられたのはたいぶー。「ふぇ・・・ふぇでらーがたいみたいに空振りしたぁ~っ!」・・・・・。うん・・・・。ごくごく普通のレギュラーボールをしょっちゅう空振りするたいぶーと不運なイレギュラーボールをたまたま決勝戦のチャンピオンズシップポイントで空振りしたフェデラーとは天と地ほどの差があるってこと・・・・。いつ気づいてくれるかなぁ・・・。たいぶーと一緒にされちゃ、フェデラーも泣くに泣けんやろ。
2010.05.17
三男坊、たいぶー。たいぶーは入学する前からショー兄の担任のO先生が大好きだ。O先生はママより年上・・・ぐらいかな?のほんわかした雰囲気の優しい先生だ。冬の懇談の時にたいぶーを連れて行ったことがあったんだけど、教室内をうろちょろするたいぶーに「先生、たいちゃんが入学するのすっごく楽しみにしてるんだよ~。」と声をかけてくれたり、就学前検診でもたいぶーのグループをO先生が担当してくれたらしく、ものすごく優しくしてもらえてたいぶーはメロメロになったのだ。入学する前は「O先生が担任だったらいいな♪」とやたら期待を寄せていたのだが、あいにくショー兄の学年はクラスがそのまま持ち上がりだったので担任は変わらず・・・たいぶーはがっかりしたのだった。でもたいぶーの担任のS先生もベテランで厳しい方だけど褒めるときはとっても褒めてくださるのでたいぶーとしては好きになってきたらしい。らしいのだが、「O先生、LOVE」度は変わらずで・・・。昨日、イソイソとラブレターを書いていたので覗いて見ると、どうやらO先生は偶然にも運動会でたいぶーの赤団担当になったらしく、たいぶーはリレーで選手に選ばれたこと、是非自分を応援して欲しいこと、一生懸命がんばることをアピールしていたのだった。うーん。いいんだけどさ。担任の先生にもまだ書いていないお手紙をショー兄の先生に渡すってのもどんなもんでしょ?でもこの微妙な具合をたいぶーに理解させるのは難しいし、手紙を渡しにいくのにイチイチ担任の先生に報告しないだろうしいいかと放っておいた。今日、「先生に渡した!」と嬉しそうに報告してきた。O先生はとっても喜んでくれたらしい。そんでもってたいぶーがまたイソイソとお手紙を書きだしたので「また書いてるの?」と聞くと、「うん、S先生に。」と言う。あれ?担任の先生にも書く気になったんだ?そう聞くと、「うん、先生が、先生にもちょうだいって言ったから・・・。」「にも」!?ニモって・・・・ニモって・・・・。S先生を差し置いてO先生にお手紙書いた事、わざわざ言っちゃったの?!バカだ、この子「うん、お手紙持ってるの見て先生がこれなに?って聞いたからO先生に渡すお手紙なのって言ったら、今度先生にもちょうだいねって言ったの。」ママの顔が引きつってるのを見てたいぶーが悲しそうに「ダメなの?」と聞いた。ダメじゃないんだよ。ダメじゃないんだけどね。微妙な話なんだけどね、世の中には順番ってモノがあるんだよ。そうすれば物事がもっとスムーズに運ぶんだよね・・・・・わかんないか。
2010.05.14

日が空いてしまいましたが、沖縄旅行記最終日。前日に那覇についてから夕方に食事がてら国際通りを歩いたので、最終日は朝は比較的ゆっくり朝食を取り、9時すぎから首里城へ。「駐車場は2時間まで」といわれたんだけど、それ以上超えても追加料金が発生したりはしないところがアバウトな沖縄らしい。首里城ではスタンプラリーが設けられており、スタンプラリー好きの三兄弟は食いついた。 首里城を見る事には一切興味ない模様。ママたちはゆっくり景色を見ながら、親子で写真を取って・・・と思っていたのに、子供は勝手に「次はあっちだ」「こっちにもスタンプがある!」なんていいながら三人ともバラバラに散っていくもんだからこっちはたまったもんじゃない。GWで人も多いし一度迷子になったら出会うのも大変なんだから!!進むごとにイチイチたいぶーはどこいった、ユー兄はどこだ・・なんてことになるもんだからママもいい加減ブチ切れた。「ええか!?三人一緒に手をつないで歩き!離したらスタンプラリーのその紙を破り捨てるで!」人目も気にせず怒り狂うママに睨まれ、ユー兄がイジけた。 ま、あとはゆっくり見回るだけ。正殿はまだ半分が修復中。でも残りの半分は修復済みで漆がキレイに光っておりました。この朱色がなんともいい感じ。ショー兄は未だに細々と集めている「週刊そーなんだ」の影響で歴史にも少し興味があるらしくユー兄よりかは熱心に見入っていた。 広いので一回り歩くだけでもいいお散歩になる。この他、近にある金城町石畳通を歩いたり・・・・。ま、ぶらぶらしました。最後に門を出たところで張り子の絵付けを(ただで)やらしてもらえたので、コレにも挑戦した三兄弟。思い出がまた一つ増えました。 昼は空港近くで沖縄新麺「通堂」というところでラーメンを食べた。ママ好みのとんこつスープに細麺で・・・とっても美味しゅうございました♪♪次回沖縄に行くことがあればやっぱ離島に行ってみたいな~。ところで、運動会のリレー。なんとたいぶーも選手に選ばれたの。三人一緒だなんてもう二度とないね。しかも兄ちゃんは同じコーナーを同時に走るらしい。まさに双子対決!接戦で抜きつ抜かれつじゃないほうが安心して見ていられるのだけど、ビデオ収録的には接戦でないと二人をおさめられないというジレンマが・・・。ま、今年の運動会は楽しみです~
2010.05.13

5月22日にある小学校の運動会。クラスごとではなく、個人ごとに赤白青黄の4つの団に振り分けられるのだけど、GW明けにさっそく団分けがあった。ショー兄:「オレ、黄団!」ユー兄:「オレ、今年も白団!」たいぶー:「たい、赤団~!!」全員見事にバラバラじゃ・・・。ユー兄:「オレの団の応援歌、嵐の替え歌なんゼ!」ショー兄:「え~、オレも白団が良かったな。黄団は「夏祭り」の替え歌だもん。」たいぶー:「え~、たいも嵐がよかったぁ・・。赤団、ドラえもんの替え歌やだぁ~!」ま、色々ありますわな。そんな運動会の花と言えば、最後にある団対抗リレーだ。それぞれの団内で各学年男子2名・女子2名だけが走ることが出来る。50m走のタイムが早いものから選ばれるんだけど・・・・。1年の時はショー兄、2年の時はユー兄、3年の時はショー兄が選ばれ、さて今年はどうなのか?そう思っていたら。昨日二人が帰宅してからリビングに駆け込んでさけんだ。ショー兄:「オレ、リレーの選手に選ばれた!オレとBっ君が選ばれた!」ユー兄:「オレもG君と二人、リレーの選手になった!」おおっ、なんと今年は双子揃っての選出じゃない。初めてだわ~。双子対決が見れるのかしら?それも面白い一年生はまだ選出がされてないらしく、たいぶーはまだ不明。これでたいぶーも出ることになったら快挙だわ。せっかく兄ちゃんが揃ってるんだからたいぶーも選ばれてほしいなぁ。でも何団を応援したらよいのやら・・・。これでリレーに出るのは3度目で一番多いショー兄はこのリレー選出がよっぽどうれしいのかハイテンション♪♪今日はさっそく朝からリレーの練習があるとかで体操服を着て行くとはいっていたのだけど、いつもは朝の6時に起きるショー兄が今日はパパと一緒の5時起きで・・・ママが起きる6時にはすでに体操服を着て黄団のハチマキを頭に巻いて待っていた。あのぉ~・・・・運動会は22日なんですが?朝ごはんになってもそのままだったので「せめて朝ごはんの時ぐらいハチマキはずせよ。」とパパも呆れ顔。いいところはいつもなぜかユー兄にさらわれていく不運なタイプなので余計嬉しいのかな。・・・って今回はユー兄も選ばれてるんだけど、ユー兄は別にそれほどテンション高くもない。そういえば、ショー兄ってこういうのをすごく自慢したいタイプなんだった。幼稚園の時に初めて「チャンピオン」になったのがクラスでやったイス取りゲーム。先生がチャンピオンの手作り冠を作ってかぶせてくれたのだけど、それがすごく嬉しかったらしく帰ってくるときも帰ってからも、外に遊びに行くときもずっとはずそうとしなかった。で、学校に出かけるとき、ランドセルを背負って帽子をかぶったショー兄を呼び止めて帽子を脱がせて見ると・・・・。 やはり頭にはハチマキが・・・。学校に行ってからでいいんじゃないかい?このショー兄のはりきりは大抵空振りに終わることが多いんだけど・・・・・。5月22日にヨーレン菌にかからないことを祈るばかりだ。
2010.05.11

今日は母の日。朝から「珈琲が出来たよ、ママ」という言葉で起こしてくれるのかと思いきや・・・。誰にも起こされることなく6時半に目が覚めてしまった。今日は9時からテニスのコートを取っていたので朝の用事を早々に終わらしていかねばならず、結局いつもどおりママと子供達で急いで作る朝食となってしまった。さて、母の日のプレゼントと言えば・・・そう、ママの絵。自ら苦手な絵を描くことのない三兄弟にイヤでも描かせる機会を作るためにもと年に2回、母の日とママの誕生日に絵を描いてもらってる。徐々にでもいい。こうやって書き続けることによって苦手な絵が少しでも上手になって通知表の評価を上げていってくれれば・・・。イヤイヤながらも描きはじめた三兄弟。とりあえず釘をさす。ママ:「前回(12月17日)の絵より下手な絵は認めへんからな。」三兄弟:「ええーーーっ!?」ママ:「特にユー兄、アンタだけが頼りなんやからね。しっかり描くんやで。」ユー兄:「ええーーーっ!?そんなんムリぃ~っ!!」ムリじゃないやろ。前回よりも成長してるんやから前回より上手な絵を描くのは当然や。画用紙と格闘すること10分、たいぶーが困ったように叫んだ。たいぶー:「どうしよぉ~、おばさんみたいな顔になっちゃったぁ~っ!」パパ:「いいんだよ、たいぶー。おばさんなんだから。」パパはいっぺん死にたいらしい。絵の上達は牛歩の歩み。いやカタツムリの歩みかもしれない。こちらたいぶー。 たいぶー:「前よりじょーず?」ママ:「え・・あぁ・・・そ、そうね・・・ちょっとだけね。」ちなみに前回の三人の絵はこちら。そしてショー兄。 うん・・・・・。なんというか・・・・・そうね。前よりかは表情がちょっと出てきたかな・・・・。そして「出来た!」と言った頼みのユー兄の絵を見て愕然。 これ、どこのオッサンやねん。この下品な口はダレの口やねん。ママ:「どう見ても前より下手やん。」それでも唯一人、「いつもありがとう」の言葉を書いてくれたので許してあげるか。ああ・・・・今年の図工の成績も終わったな・・・・。絵を描いたあと、たいぶーだけがママにお小遣いで買ったガーナのチョコレートをくれた。たいちゃん、やっぱりアンタはいい子やわぁ・・・・。絵以外に言葉もモノもないのはやっぱりショー兄。それでこそショー兄。君らしいよ。パパは今晩「特製牛スジカレー」を作ってくれるらしい。たまねぎも飴色になるまで炒めてコクを出してくれるそうな。でもさっきパパのいない台所を見に行ったら、飴色になるまで炒めてるハズの鍋の中のたまねぎがやたら太いスライスに切られていたのは見なかったことにしよう・・・・・。
2010.05.09

さて、沖縄旅行の話に戻りますが、三日目。この日も朝早くに起きてホテルをチェックアウト。残波岬へ行き、今回のメインイベントの一つ『ジンベエザメシュノーケリング』へ。これがあるから美ら海水族館には敢えて行かなくてもいいかなってなったんだよね。この日はそれなりにいいお天気でシュノーケル日和。海の水はまだ少し冷たいけれど、ウエットスーツを着てやるので寒くもない。メガネは付けられないので兄ちゃんは度付きのグラスを用意してもらった。たいぶーは小さすぎてウエットスーツのサイズがなく、兄ちゃんと同じ大きさのやつを着て袖を捲り上げただけ。さらにシュノーケルのサイズも大きかったので、たいぶーのおちょぼ口には合わず・・・。どうにもくわえにくく空気も入り放題。まるで人工呼吸をされてる患者のようだ。 小型の船で沖合いのジンベエスポットまで行き、いざご対面!あいにく、水中カメラを持っていかなかったので写真はありません。サイズ違いのせいかたいぶーにはちょっとシュノーケルでの呼吸は難しかったらしく、インストラクターのお兄さんが持っている救命板にしがみつきながらジンベエが近づいた時だけ海面に顔をつけて見る・・・という感じ。ジンベエザメは年に1~2匹定置網にかかるらしく、だいたい平均1年交代でジンベエちゃんにエサつきアルバイトとしてこの場所に留まってもらってるそうな。ママや兄ちゃん達はちょっとしたお魚や、海中を悠々と泳ぐジンベエさんを結構間近で見られてとっても感動♪近くまで来てくれる小さな魚達にはエサをやりながらちょっと触ったりも出来て楽しかった。ジンベエが終わったら次は体験施設『むら咲むら』へ。沖縄らしい建物が並ぶ中に色んな体験イベントがあり、大きながじゅまるの木を利用した遊具で遊んだりも出来る。三兄弟が最初にトライしたのは黒糖わたあめ作り。形良くまとめるのは難しいらしい。 同じ施設で『黒糖作り』も・・・。 煮詰めてあったものを火から降ろしてかき混ぜる作業をさせてもらう。この出来上がったものはもちろんお持ち帰り。広場でお昼を食べつつ、シャボン玉や水鉄砲での水遊びも楽しんだ。午後からはシーサーの絵付け。真っ白な陶器のシーサーに色を塗っていくのだけど・・・・これがやっぱり下手なのよねぇ。ユー兄は面シーサーを一人で色づけしていった。ま、三人で一番マシなのはユー兄かな。でも写真では後に倒れ気味なのでちょっとわかりにくい。(一番左端のやつね) これが終わると、ユー兄ご希望の『カーサーキット』。ゴーカートではないのでたいぶーには運転できず、パパが同伴で乗ることになった。たいぶー、とってもご機嫌斜め。でも走り出すとパパの運転は兄ちゃんをどんどん追い越してスリルあるものとなり二人で雄たけびを上げつつ超ご機嫌だ。イェ~イ 一番楽しんでいたのはパパかもしれない。この日はとってもいいお天気でもう一度最後に海を楽しみたいと子供が言ったので、むら咲むらを早めに切り上げて近くのビーチへ・・・・・・・・向かったのは魔の3時。どうしても時間が空くのはこの時間帯になっちゃうのよぉ~。ビーチに着くと・・・・・・当然のことながら今日も引き潮。 なまこの他にも小さな魚やカニ、そしてウニがウヨウヨ。ウニとなるとママも目の色が変わる。でもこれってすっごく固く張り付いてて取れないものなのよね。たいぶーが取れそうなところにいるウニを採って手に乗せた。ちょっとコソコソした感触でくすぐったぁ~い♪持って帰りたいトコだけど、犯罪になるので泣く泣く海へ返してやりました。海岸を少し歩くとギリギリなんとかビーチになってる場所があったので、ちょっとだけ海水浴気分を味わうことができた。でも波はなし。波が無いとなぁ・・・ 海を堪能(?)した後は車で那覇へ向かったのでした~。
2010.05.08
え~・・・。今日は・・・・非常に・・・・疲れました。2日ほどまえからユー兄の顔に湿疹が出始め、今日には顔全体と首にまで広がりひどく痒がるようになった。GW明けいきなりは気が引けるのだけど、先に病院へ行って遅刻して学校へ行くことにした。ママも久々のフレッシュテニスがあったので9時から皮膚科の予約を入れ、いざ出発!車を少し進めた先でふと診察券を家に置き忘れてきたことに気づき引き返す。マンション内の駐車場に止めるのももどかしく、マンション敷地外で借りてるパパの車の駐車場にザッと止めた。すぐに戻って出るつもりだったので空いてる人様の駐車場をまたぐような適当な止め方をしてユー兄を待たせて取りに戻った。診察券を手にさぁ出発しようかと車のエンジンをかけようとするとビクともしない。ハンドルも全く動かず・・・・。こういうのは以前にも経験がある。ハンドルロックかな?と思って固くなったハンドルを左右に押してブレーキを踏み、エンジンをかけようとしても全くエンジンがかからない。ありゃ?ハンドルロックじゃないのかな?それでも諦めずに一生懸命ハンドルを回しながら何度も同じ行為を繰り返してみるのだけどどうにも固すぎて動かない。外に出て前輪を調べてもハンドルロックがかかりやすいくらい捻った状態でもなく真っ直ぐだ。ナンだろう?ああ、時間がどんどん過ぎてく。ユー兄の病院の予約がぁ~!!ユー兄の学校がぁ~!!ママのフレッシュテニスの時間がぁ~!!しかも今日は車の中、暑っいしぃ~!!すんごく焦っちゃった。こうなったら仕事中に申し訳ないのだけど会社のパパに電話。電話口に出たパパはすごくコソコソ声。ああ、会議中だったのかな、まずいなぁ、と思いつつ事情を話す。パパも「ハンドルロックじゃないのか?」と指示を出してくれるんだけど、やっぱり動かない。JAFに入ってない我家。仕方なくエネオスカードに付いてるロードサービスに電話してみろと言われてかけ直した。するとそこの受付の人にもハンドルロックじゃないかと言われ操作を指示されたんだけど、「やっぱりダメなんですぅ~!」と泣きつく。業者を呼ぶことになってカードナンバーを言うとカードの名義がパパ名義なので、今回のようにママがトラブルにあってる場合は有料になりますといわれた。え~、車の所有者はパパなのに?「車につくサービスではなく、カードの名義人ご本人につくサービスなので・・・」なんてサービスが悪いの、エネオスカード!仕方なく、非常に申し訳ない中もう一度パパに電話。今度は車の保険会社のロードサービスに電話するよう指示され、またまたかけなおす。するとやっぱりハンドルロックを疑われるけど、違うとなると即行で対応してくれた。「すみません、すぐに出るつもりだったので他人の駐車場にまたがるようにして適当に止めてしまったものですから、出来るだけ急いで手配してください~っ!」「わかりました。20~30分ほどはかかるかもしれませんが、とにかく急ぐよう言っておきますね。レッカーする事になるかもしれませんのでそれ対応の車で行くことになると思います。」レ・・・レッカー・・・、それはイヤだ。ユー兄には申し訳ないけど車が直るまで待ってもらうしかない。とりあえずフレッシュテニスにいけない事を友達に電話すると、その電話先でも「ハンドルロックじゃないのぉ?」とまず聞かれた。やっぱりみんなそう思うよね。でも動かないんだよ。でもハンドルロック以外でこんな症状ってあるのかな?そう思ってウンともスンとも言わないハンドルをイジくり続けること10分。体重を思いっきり右回りにかけてエンジンを回すと・・・・・・ブルルン。か・・・かかった??ええ?結局、ハンドルロックだったんですか?ど、どうしよう。ロードサービスが来ちゃうよ。焦ってすぐに先ほどの保険会社に電話。すると別の人が出て、「ではキャンセルでいいですね~。」と処理してくださった。す、すみません。やっとこれで病院へいけるよ、とちょっと拍子抜けしながら運転し始めること1分。携帯が鳴った。先ほど対応してくれた人が入れ違いで電話をくれたようで、「ただいまそちらにロードサービスの者が向かっておりますので・・・」ああ、ホントにすみません。「あの、やっぱりハンドルロックでした。」と平謝り。でも嫌な声一つせずに「良かったですね。ではキャンセルと言うことでロードサービスの方にも伝えておきますね。」と言ってくださった。再び車を走らせること1分。また携帯が鳴った。「××ロードサービスのものですが、ご自宅のマンションの近くにいるのですけど、どこらへんでしょうかね?」ああああ~っ、ごめんなさい!!車は動いてもうそこにはいないんですぅ~~っ!!申し訳なさに肩身の狭い思いをしながら、事情を話すとさすがに急がせてきてもらった手前「ああ・・・そうなんですか。」と呆れ気味の声。対応の良さが逆に仇となってしまった・・・。ああ、もういっそレッカーされた方が良かったかも・・・。パパにも迷惑をかけたし、単なるハンドルロックだったと伝えたら怒るやろうなぁ・・・。仕事中にこれ以上電話するわけにもいかず、それからずっとパパからの電話に怯えたママだったのでした。ハンドルロックって何の必要があってかかるのよぉ~っ?
2010.05.06

ちょっと沖縄のお話は休憩・・・・。昨日はとってもいいお天気だった北陸。我家のGWは既に終わってしまったけれど、晴天の休みの日に何もしないのもどうかと思って恒例のテニス。その後は5時半から早めの夕食を食べて市内の天文台へ行った。実はこの時期、「土星を見よう」というイベントが毎年天文台で行われるの。うちはショー兄が特に天文に興味があるので、是非一度見せてやりたいなと思って連れて行ってみた。山の手にある天文台の駐車場に着いたのが19時半。そこから1km程山間の道を進んだ先にあるのだけど、駐車場を降りてすぐにユー兄が「ママ、トイレに行きたい」と言った。でも駐車場付近にはトイレはなく、一番近くだと200mほど山を下ったところにある施設に行かなければならない。ちょっと面倒なのでどうせ山だしと「その辺で隠れてしてしまい。」と言った。するとユー兄は「できないよぉ。だってウンチもしたいんだもん。」ウ・・・・・ウンチ?!なんでこのタイミングに大便をもよおすんだよぉ~。目的地はたった1km先。たかだか10分。早く歩けば5~6分。言い出したばかりだし・・・。「天文台くらいまで我慢できるやろ。さっさと行くで。」とユー兄を促した。皆で暗くなり始めた道を楽しく歩いた。その半分まできたところでユー兄がギブアップ。「もうだめ、出ちゃう。無理。」あともう300mほどなのにっ!こ、こんな山と湖に挟まれ山道とはいえ、土星を見るために歩いてる人が後から2人ほど居る中で、の・・・・・野グソなんて・・・・。でももう一秒たりとも立っていられない状況にまで追い詰められたらしく、パパが仕方なく「ちょっと茂みの奥に入ってやるしかないな。」と言った。幸い道は舗装されてそれなりに広く、そこから外れて山の茂みの奥に入ってしまえば匂いも届かないだろうけどさ・・・。「こんなところでウンチなんて、絶対にアカンのに!かといって持って帰ることもできへんし!皆に迷惑かかるし!!おまわりさんに見つかったら逮捕されんで!!」と怒った。信じられへん。こんなところで。犬の散歩でウンチを拾わず平気で放っていく飼い主にすら恥知らずやと腹を立ててるママなのに、我が子が野グソだなんて今までの人に謝らないとアカンやんか。他人のふりしたい。とにかくこうなったら山の微生物さんに頑張ってもらうしかない。皆さん本当にごめんなさい。このママの言葉に一番傷ついたのはユー兄ではなかった。天文台につくと小っちゃなたいぶーが受付の前で一人オロオロしている。どうしたの?と聞くと「ユー兄ちゃんが野グソしちゃったから、怒られるかもしれないから、受付の人に聞いてみよ?」と言い出した。アンタ、何を言ってんの?「たいちゃん、受付の人に何を聞くの?」と呆れてると本人はすごく心配そうに「えっとね、もし来る途中で野グソしちゃったらどうなるんですかって聞くの。」そんなこと聞いたら野グソしたってバレちゃうんだよ!「大丈夫。本当はダメなことなんだけど、長い時間かければいつか土に還るから。」そう言ったんだけど、たいぶーはとにかく「おまわりさん」に怒られるのが怖いらしく、半泣きになってどうしても受付の人に聞いて安心したい、もしダメだったらごめんなさいと謝りたいらしい。ママも謝りたいのは山々だけどどちらにせよどうしようもないことだし言うわけにはいかない。結局たいぶーは天体望遠鏡がある部屋にいくまでグズグズと泣き言を言っていたのだった。屋上には大きな天体望遠鏡があった。残念ながらフラッシュをたく訳にもいかなかったので映像はなし。係りの人の説明によると今年の土星は輪が写真によくあるふうには見れないらしい。真横からみる状態になるので団子に串をさしたように見えるとのこと。あら、ちょっと残念・・・という顔をしてると、係りの人が「でもこのように土星が真横から見れるのは15年に一度なんですよ。」とプレミアムっぽく話してくれたんだけど・・・・。初めて子供に見せるのならやっぱり写真で見るような土星が見たかったな。大きな天体望遠鏡でも土星は小さな豆粒ほどの点にしか見えないけど確かにくしが刺さってた。その横にさらに小さい点が見えたのは衛星のタイタンだったらしい。他にも金星や火星なんかもみせてもらっちゃって・・・。ママが「火星はホントに赤いんだね。」なんて感動していると、パパが「オレが一番嫌いな惑星や。」と苦々しく言い放った。そう、赤い惑星。それは赤緑系色弱のパパにはまったくわからない感動だったのだ。哀れなりその後同じく反対がわの屋上でやっていたモニターでの土星に関する解説なんかも聞いてみた。その間もたいぶーはずっと兄ちゃんの野グソが気になっていつ警察が来て捕まるのかとビクビク状態。ずっとグズグズ半泣きだった。室内ではパソコンで色んな惑星や星雲の写真を見たりも出来る。さらにオリオン座の立体模型なんかもあって、地球からみると平面的に並んでると思いがちなオリオンの星も地球からの距離は(当然ながら)一つ一つバラバラな位置にあって見てて改めて見ると結構面白いの。 帰りはひたすらビクつくたいぶーを苛めながら楽しく駐車場へ向かったのでした。たいぶーは一度もパパの腕を放さず。ママ:「こういう時はどうしてママじゃなくてパパのほうにいくのかねぇ?」パパ:「そりゃ、パパはママと違ってたいぶーを裏切らないからな。」・・・ごもっとも。ママはどうしてもS心が疼いちゃって・・・・やっちゃうのよねぇ。「あっ、たいちゃん!ほらっ、あの駐車場のほうにパトカーがいるっ!!」「ぎゃぁぁん」あ~、楽しい
2010.05.05

さて、二日目は・・・・朝の5時半ぐらいに起床し用意を整えるとまず朝食。前日の晩もバイキングでお腹一杯食べたはずの三兄弟だが、朝も早くから朝食バイキングで食べ三昧。何回も往復して恥ずかしいったら・・・。ホテルを出るとまず道の駅「許田」へ行ってちょっとした買い物。その後に瀬底島へ渡って「パラセーリング」。現地に着く前から雨がパラついたので心配してたのだけど日頃の行いが良いのか開始直前にはあがってくれまして・・・。浜辺でちょっとした事件があったんだけどこれはまた後日書きます。船で沖合いまで出てパラセーリング開始!子供は大人付き添いでなければならないのでパパが2回乗ることになった。パパとたいぶー、ユー兄は前後に座って飛んだのだけど、ママとショー兄は横並び。ほとんど濡れないというので水着ではなく普段着で。高さはなんと30mまで上がるのよ~。 肌寒いかと思ったけどそれほど寒くもなく、すっごく気持ちが良かった~♪たいぶーは最初の飛び始めは怖くてヒーヒー言ってクセに、すぐにご機嫌になって楽しんでました。 パラセールを楽しんだ後は近くの沖縄そばのお店「大家(うふやー)」へ。沖縄の古民家を使った風情のあるいい感じのお店沖縄そばやソーキそばって食べたことなかったけど・・・・うどんじゃん。かつお出汁が効いてるどちらかというと関西風うどんに近い感じ。まぁ・・・蕎麦とかラーメンをイメージしてた分・・・ふぅ~んって感じかな。こちらはパパが頼んだ「アグー肉そばセット」ってやつ。 お肉は美味しかったよ~。午後はもともと美ら海水族館に行こうかと話してたのだけど、子供が海で遊びたい!というので確かに沖縄に来て海を楽しまなければ意味がないなと思い、海遊びをしにホテルへ・・・。戻りがてら、海中展望塔でお魚にエサをやったり海底の魚達を眺めたりし、万座毛にも寄って景色を楽しんだ。 海遊びモード全開の子供はホテルに着いて部屋に入ると海を見ようとベランダへダッシュ!そして叫んだ!!!「ママーーーっ、波がないっ!!!」は?波がない?何言ってんだよ・・とベランダにでると・・・・。一面の引き潮であった。こ・・・こんなお昼の遊び時間に引き潮ですかっ・・・・。け、計算外ですぅ でも仕方ない。帰ってきた以上もうこれで遊ぶしかないじゃないか。引き潮は引き潮なりに楽しかったりもするで・・・と海へ出ると、カニやヤドカリがいたりして結構子供がハマってしまった。 そのほかにもヒラメやハリセンボンなんかも泳いでたりしてなかなか楽しいらしく、近くにいた子供さんとお友達になって一緒に遊んでいた。でもさすがに引き潮では泳げないのでこの後食事までの間は館内の温水プールでバシャバシャ。さて、夕食は・・・・沖縄料理を楽しもうということでスイートタルトさんがお気に入りだという海鮮料理のお店「島」へ。一人ずつゴーヤーチャンプルーとかソーメンチャンプルーとかお薦めの魚バター焼きとかアバサー汁(ハリセンボンらしい)や海ぶどうにもずくなんかを頼んでみる。 今回の魚料理はミーバイとかいう魚らしいけど身がしっかりしてて美味しかった~♪どの料理もなかなかGood!皆がそうやって沖縄料理を頼む中、ショー兄が頼んだもの。それは・・・・。うな丼。 帰れ!!このうな丼男っ沖縄まで来てうな丼が食べたい子はアンタだけや。
2010.05.04

29日から出発した沖縄旅行。昨日無事戻ってまいりました~♪さてさてまずは一日目。朝から北陸はどしゃぶりの雨。でも離陸の少し前から雨も上がり、初めての飛行機に三兄弟は大興奮。たいぶーは飛行機離陸直後の浮遊感にずっと一人でおおはしゃぎ。「なにコレェ~?」を連発しておりました。ちょっと恥ずかしかった。2時間のフライトで沖縄に着くとお天気はうす曇り。まぁまぁかな。まずはレンタカーを借りて昼ごはんへ。パパが食べてみたかったらしくキングタコスのお店へ。ファミレスっぽい場所をイメージしてたんだけど、大衆食堂って感じだった。値段から量をイメージして選んだのだけど、こちらたいぶーが選んだタコバーガー250円。 250円の量じゃないだろ。デカすぎなんだよ。でもたいぶーはなんと・・・・余裕の食べ切り。恐ろしやママもタコライスチーズ野菜というのを頼んだのだけど半分も食べられなかった。ただ、はっきり言わせてもらうと・・・どってことない味だったかな。まぁマックもあまり好きじゃないママなのでこういう重いメニューはちょっとね~。昼ごはんを終えると最初の予定ではアメリカンビレッジあたりでウロウロしようかと思ってたんだけど、ママが「ビオスの丘」のほうが子供も楽しめそうだと提案して急遽変更。でもこれが意外にアタリ園内は手入れがとても行き届いており、たくさんの欄の花が咲き乱れて大人の目を楽しませてくれた。 子供はというと園内に繰り広げられたスタンプラリーに夢中。園内を走り回りながら探しまくって楽しんでいた。そんでもって子供にはちょっとした木の遊具もあったし、この日は子供はタダで水牛に乗り放題。係りの人が引いていた手綱をママやショー兄が引かせてもらったり・・・。こちらはユー兄が乗ってショー兄が手綱をひいてます。↓ さらに木でできた楽器を演奏できたり、竹馬もあるし、ヤギの散歩も出来て全部タダ。お得です 最後にはこちらは有料のカヌーを家族で・・・。 近所で一度カヌーに乗ったことがあったので結構スムーズに漕げていたツインズ。ママはユー兄に任せっきりでゆっくりさせてもらいました。ビオスの丘を楽しんだ後は宿泊するリーザンシー谷茶ベイホテルへ。スイートタルトさん、一緒よホテルのすぐ前がビーチなので子供達も再び大興奮!!部屋に入るのもそこそこにすぐにビーチへダッシュ!この日の気温は最高が22度。ホテルに着いたのは夕方の5時だったのでともう少し低い18度くらいだろうか。泳ぐには少し低い気温。でもキレイな海にも押し寄せる波にもおおはしゃぎしてビチャビチャと30分程水遊び。 まさかこれが沖縄で波と戯れる最後の写真になろうとは・・・・。明日へ続く・・・・。
2010.05.03
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