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今日、バタバタして午前はお出かけできず。子供はお友達からのお誘いもあって学校のプールに遊びに行った。帰ってきた子供達に留守をお願いして30分ほど買い物へ・・・・。ママが買い物カゴを抱えて玄関を出ると、カブトムシにありんこが集ってたのでちょっと手で払ったりしていた。すると玄関の戸がガチャリ。鍵が閉まった。・・・・。ママが出て、そこにまだいるとも知らず、少しだけ間を置いて閉める玄関の鍵。何を悪さするつもりじゃい。そんな言葉は飲み込んで。玄関をノックし、出てきたユー兄ににっこり笑って「玄関の鍵は開けといてね」と言っておいた。エレベーターで下まで降りたものの、「何をするつもりか知らないけどママにはすぐ分かんで。」と言っておこうかな~と思いつつ、そんなことまでして止めてやる必要はないか・・と思い直しそのままスーパーへ買い物へ。帰ってきて玄関を開けるとショー兄は先日から夢中になってる本を読んでおり、ユー兄はたいぶーと将棋をして遊んでいた。・・・・。ごくごく自然にそうしてたのだけど、そんな空気にママが騙されるわけもない。さて、どうやって暴こうか。そう思ったとき。ふとテレビをみると主電源がついている。なのにテレビの画面は真っ黒。「テレビ・・・・どうしてつけっぱなしなん?」とにっこり笑って聞く。消したと思ってたんだろうね。三人とも「え?」とびっくりした。テレビの画面は入力切換で「ビデオ3」の画面。おかしいよね~。ママがテレビを切ったのは朝のニュースの時間。そのままつければ普通の民放が映るはず。なのに「ビデオ3」の画面になってるなんてね~。ビデオ3ってのはWiiをするときにしか切り替えない画面なんだよね~。ホホホママ:「何してたの?」ユー兄:「・・・・Wii。」誰がはじめたかと言うともちろんユー兄。誰か止めなかったのかと聞くとたいぶーは「だめだよ」って注意したんだとか。それを当然のことながら無視してバレないと思ってやったのね。6歳のたいぶーにそれ以上の注意が出来ようか?出来ないね。はい、たいぶーは無罪。ショー兄はユー兄が始めたのにつられて一緒にやってたらしい。はい、有罪。やる前からばれてたって知ってた?どちらにせよコントローラーの片付け方一つでママには分かるし~。疑ってかかればWiiのメモリーを調べて最終セーブ記録がいつされたものかってのだってちゃんとわかっちゃうんだよ?だいたい、アンタの性格を知り尽くしてるママを誤魔化せると思ってたのかね?ほんと、いつまでたってもおバカさんだよね。今回は昨日のテニスの諦めをまだ引きずってるのか、怒る気も失せちゃって・・・ただたた静かに首を振って失望感を顕にしていると・・・。意外とコレが効いてるみたい。3時間ほどだけ神妙にしてました。もって3時間なんですさて、イチイチ怒る気はないけど。「罰として今日の晩御飯は全部自分達で作ってよね。」と言うと「あ、うん、わかった。」とすんなりOK。やっぱりイマドキ男子はお料理男子よね、なまりんさん♪♪え~。今日のメニューはもう決まってんの。焼き魚とぉ~、ゴーヤーのゆで卵サラダとぉ~、きんぴらごぼう。ゴーヤーはともかく・・きんぴらのささがきはキツイな・・・。
2010.07.29

じーちゃん。ツインズは以前よりかはテニスが上達したかなと思ってたんだけど、全然違った。あんなんを上達したなんて言ってた自分が恥ずかしい。今日はツインズの試合の日。ちゃんとした大会に出るのは初めて。まず8時半に受付を開始し、開会式。なんか皆すごくやりこんでそうな子ばっかりのように見える。開会式が終わるとすぐにユー兄の試合。体つきからして5~6年って感じの相手。試合前のウォーミングアップを見てると・・・・。あ、あれでシード選手じゃないんですか・・・・。やんわりと打ったユー兄のボールを全部バシッと絶対取れないようなコースに決めてくる。まだ練習なのに・・・。こりゃ、あかん そのまま試合に突入し・・・ええ、そのままポイントを取るどころかラリーすらまともに続けることもなくものすごくあっさり15分ほどで負けてしまいました。早っユー兄、0-6で完敗というか惨敗。まさかこんなみっともない負け方になるとはなぁ~。パパが大会の係りに借り出されていたテニススクールのコーチを見つけて話しかけると・・。「ショー兄君もユー兄君も!テニスウェアを着てないじゃないですか!」と怒られたそうな。そういえばツインズのはスポーツウェアだけどテニスウェアじゃない。っていうかそんな正式なテニスウェア持ってないし。大会規定ではちゃんとテニスウェアの着用が義務付けられてるらしい・・・って当たり前か。でもってユー兄の試合を見ていた子供が数人「あいつのウェア、テニスウェアじゃないよな。」って話してる子がいたんだとか。ごめんなさ~~い!今まではどこぞのスポーツクラブ主催だとかの小さい試合ばかり出てたので、全然問題なかったんだけど、こういう大きな大会だものねぇ。周りの子がすごくやりこんでるように見えたのは見た目の服装もあっての違和感だったのね。ああ、こういうところから既に親(?)の心構えすら未熟であったと思い知らされる。なんだかとっても恥ずかしくなった。でもどうせ一回戦で帰るんだから許してチョ。さてそのしばらく後にショー兄の試合。コートに入る前から「あれじゃない?」という風貌&服装の男の子がいた。やっぱりシード選手は見た目もシードっぽい感じ。多分6年生くらいかな。 で、結果は0-6。ツインズ揃ってタコ試合。それでもショー兄は少しはラリーを続けることもあって力の差は歴然だったけどユー兄ほどみっともない試合とまではいかなかった。でもママが見た感じではユー兄の相手のほうが隙がなくて上手に見えたけどな~。シード選手はマナーも完璧。去り際に応援席にいた私達に向かっても「ありがとうございました」と挨拶をしてくれた。こういうところでもツインズは負けているのよね。ところでこの試合で一番目を引いたのはわが子の試合ではなく、前回の試合でショー兄を2回戦で負かした1年生の小さな男の子。今年は2年生になってるけど相変わらず小さめ。それでも前回の試合のときより格段に上手くなってて、今回も明らかに年上を相手に一歩も引かず下手な6年生よりもしっかりしたラリーで相手を叩きのめしていた。上達する子は上達するスピードが違うなぁ・・・・。ツインズのレベルは他に何人か似たような子はいたけど、この大会の最低レベルだった。パパも頑張って教えたつもりだったのに全く歯が立たなかったことにがっくり。普段やってる素振りやテニスの練習の量が違うんだろうな。そう思ってショー兄を負かしたシード選手にパパが「一日どのくらい練習してるの?」と聞くと「一日2時間くらいです。」との答え。はぁ・・・平日に2時間かぁ。うちとは練習の量が桁違いだわ。週に何回もスクールに通わせるお金はないし、パパは平日は遅い帰宅だしムリよね。皆すごいんだなぁ・・・・。そんなにたくさんの練習は難しいけどショー兄やユー兄なりに頑張るしかないね。
2010.07.28
ここんとこ北陸も酷暑。今日はなんと36度もあったらしい。我家はこの酷暑にも関わらず、まだほとんどクーラーを使っていなかった。子供の就寝時に2~3回つけた程度。あと先日のたこ焼きパーティーの日と・・・。暑いんだけどさ。なんかもったいなくて使えないママ。エコという名の貧乏性一人の時なんかは絶対につけない。でもそんな我慢がたたったのか?やったらヒドイ汗疹が出来てしまった・・・・。もともとアトピー体質なので肌は弱い私。日焼けなんかでもあっと言う間に肌がボロボロになったりするので海も禁物なのだ。それなのに先日からのテニスといい、酷暑といい肌によくないことばかり。汗をほとんどかかないタイプで、かいたとしても首まわりとワキぐらい。なのになぜかあまり汗をかかない腕全体が汗疹になって夜はかゆくてしょうがない。汗疹になるくらいならと昨日から夜だけは遠慮なくクーラーをかけてるんだけど・・・。今日は朝からかゆみに耐え切れず病院へ行って飲み薬&塗り薬をもらってきました。・・・・。ずっとクーラーつけてた方が安くついたかな?バカだ、あたしあ、ついでにユー兄も数年前からおつきあいしてる足のイボを液体窒素でジュッとしてもらいに一緒にいったのでした。実はショー兄も別のトラブルがあって近々病院にかかる予定だし、たいぶーも先日治ったはずの鼻水がどうもすっきりしないのでもう一度行かなきゃいけないかなと思ってるとこ。なんか最近医療費がすごいんですが。きついわ・・・。
2010.07.27
土曜日はお世話になった数人の方にご挨拶。PTAのパトロールの方にはお電話でご挨拶を申し入れたものの丁寧にお断りされ、お伺いする事はできなかった。まぁ・・・心労でちょっとヘタリ気味となった週末。今日は子連れでフレッシュテニスをして憂さを晴らしました。さて、昨日の晩は今回の騒動でお世話になったあうたん一家にお礼を兼ねて我家でたこ焼きパーティーをした。「タコより牛やろ」そんなあうたんパパのリクエストは貧乏Pikamama家としては即却下。だって何がいいって・・・。エセ関西人のパパを除くと全員が本物の関西人。皆、たこ焼きはお手の物。私も大阪人やけどさ、あんな面倒なクルクルは一切やる気なし。いつもはパパ一人でクルクルやってるタコ焼きも三人でやってもらえる有難いメニューだ。結局ママは材料を切っただけで後は座ってるだけでたこ焼きがドンドン出来上がっていく状態に。楽やった・・・。皆たこ焼きはたくさん食べるやろうと、たこ焼き粉を1kg分用意して使ったんだけど、予想外の展開が・・・。あうたんがやってくるとママの許しもあって特別にWiiで遊べることになった三兄弟。いつもは2つしかないコントローラーもあうたん家が持参してきて計5台。皆で遊び始めた。たまにはいいかと今回はなんと未だかつてない制限なしのゲームタイムに突入。こうなったら普段出来ないせいかもう子供達はタコ焼きもそっちのけでゲームに没頭。普段なら一人23~25個食べる兄ちゃんですら10個ぐらいで「もういらん。」たいぶーに至っては5個くらい食べて「ご馳走様」なんて言い出す始末。どんだけゲーム好きなんよ。食欲よりも圧倒的にゲーム欲。経済的に苦しくなったらこれでいくか。いやいや。ユー兄の反省会も兼ねてるはずなんだけど・・・・これじゃ今回の事をユー兄が「大騒ぎになったおかげでゲーム出来て良かった」と誤解してしまっては困るじゃないの。反省したのかな。普通はこれで懲りるはずだけど、あんまりそんな感じはないなと思うのは母の杞憂だろうか。
2010.07.26
昨日は大変だった・・・・。学校がお昼までで、昼を食べるとすぐに遊びに行きたがったツインズ。でも熱中症患者が急増するここ毎日。あんまり夕方までの長時間外で遊び続けるのはちょっと・・・と思って、そろばんもあることだし、3時半に遊びを切り上げてソロバンへ行き、4時半に家に帰っておいでって言い聞かせておいた。するとショー兄は4時40分に返ってきたのだけど、ユー兄は帰ってこない。ユー兄はどうやら4時半にソロバン教室へ現れたそうな。でもこの日はソロバン教室はお楽しみ会といって10分くらいで終わるお遊びだけの日で、5時前には家に帰ってきてもいいはずだった。ところが返ってきたのは6時。「いったい何してたん?!ソロバン今日はない日だったんでしょ!何でこんなに遅いの!」と聞くとなんとユー兄は遊びを切り上げ4時半にそろばんへ行った後、再び友達とサッカーをして遊んでいたというのだ。1時から遊びっぱなしで、4時半に帰れとママに言われてるのをわかってて!どんだけ遊びたいねん!!と怒り心頭のママは「そんなにずっと遊んでたいのなら帰ってこんでいいわ!もうずっと外で遊んでたらええねん!」と怒鳴りつけた。仁王立ちのママを前に「はい、わかりました。」と泣きながら出て行ったユー兄。ハッ、後でどこにいるか探す羽目になるとやっかいだわとすぐに思い直しドアを開けてみるも既におらず、ショー兄に「外で立ってろ」というママの指令を伝えてもらいにユー兄の後を追ってもらった。これが悪かったのかショー兄の姿を見てユー兄は逃げ出したらしい。そっからずっと行方不明に・・・・。最初は家の近所をショー兄と手分けして探してみたんだけどおらず。仕方なくしばらく食事の用意をしながら家で様子を見ていた。すると7時になってから近所の男の子が車で10分のちょっと遠めの公園でユー兄を見かけたと情報をくれたのですぐに車をぶっとばして迎えに行ったけどすでに旅立った後。もう日も暮れかけてちょっとマズイ時間帯に・・・。先日お騒がせしたばかりのユー兄の事でまた近所を騒がせたくないと思って一人で色々探してみたけど、自宅から少し範囲が広がって一人ではとても手に負えず。たまたま昨日はPTAのパトロールが巡回する日で、巡回中の方に思い切って声を掛けて聞いてみた。でも情報は無し。そのまま皆さんも捜索してくださることに・・・。ああ、大事になってきた。しかもそのときは気づかなかったけど、話しかけた方の一人が学校の執行部の方でぇ・・・。運が悪いことにこの日は執行部の会合があった日でぇ・・・・。ユー兄失踪事件はPTA会長を始め、執行部全員が知るところとなってしまったのだ。やだぁ~でも4班に分かれてるパトロール隊の方やパパ&ママが探してもユー兄はどこにも見当たらず。ママもチャリンコで駆けまわったけど、8時も過ぎてくるとあたりも真っ暗。人影が見えにくく探しづらい。お友達の家なら絶対に親から何らかの連絡があるはず。ないということは外だ。ムダに騒ぎ立てたくなくてママ友にもほとんど言ってなかった。そうなるとママもかなり焦ってくる。実は遠くの公園から去った後、ウロウロしつつJRの駅に向かっていたユー兄。駅は我家からそう遠くはないのだけど、滅多に利用しないのでまったくママの眼中になかった。執行部のママ友さんからは何度も連絡が入るし、PTAの人からは「警察に連絡してみますか?」なんて話も飛び出して・・・ママはもうパニック。事件性はほぼないのだけど、これ以上遅くなると逆にマズいのかな・・とか警察への連絡のしどきがわからない。結局8時半ごろかな。近所のあうたんママに泣きついた。あうたん家にも来ていなくて、あうたんパパから「落ち着け、もっと自宅周辺をよく探してみろ。」と諭された。最初に自宅周辺を散々探した挙句に遠くの公園での目撃情報だったので範囲を広げてたのだけど自宅周辺に戻ってるかも・・・というのだ。そこで近所をウロウロ廻りつつ自宅方面へ向かっていたところ、ユー兄発見の知らせ。なんと電話の後、あうたんパパがすぐにうちのマンションへ向かってみると駅から戻ってきてマンション前でチャイムを押せずにウロウロしているユー兄を見つけたというのだ。時刻は夜の9時。はぁぁぁ・・・・、良かった・・・・・・。ホッとするわ、頭にくるわ、呆れるわ、情けないわでもうママはヨロヨロ。パトロール隊にも連絡し、執行部にも連絡を入れ、心配してくれたママ友にも連絡し・・・。ユー兄はしばらくあうたん家で頭を冷やしてもらい、ママたちも落ち着いた頃に迎えに行った。ありがとねぇ・・・・。ホント、疲れた。ママは探すポイントと時間のずれで全くすれ違いっぱなしの捜索だった。疲れ果てました。ユー兄を連れて帰って家に戻るとちょうどテレビの『となりのトトロ』ではメイが行方不明になっていた・・・・。あいつは幼稚園児か皆さん、本当にお騒がせしました。探してくれたたくさんの方々、本当にありがとうございました。今日は一日、数人の方に謝罪行脚ですわ。夏休みに入る前の晩に全ての体力と気力を使い果たしてもうグッタリです。
2010.07.24
今日は小学校の終業式。明日からは一年で一番ママが嫌いな夏休みが始まる。今年は自由研究・・・何にも考えてないんだよね。兄ちゃんにはある程度自分で考えさせるにしてもたいぶーはねぇ・・・。ま、これはパパに任せた。帰省までに終わらせるように。よろしくねさて、終業式と言えば「あゆみ」。今朝、たいぶーに「ママ、たいぶーの『あゆみ』、楽しみにしてるからね。」と言うと、「『あゆみ』って何?」と返ってきた。その程度です。で、どうだったかというと、まずユー兄が帰宅第一声。「ママ、あゆみのA、ちょっと減った・・・。」さいですか・・・・。ま、一学期だしね。とりあえず2学期はもう少し頑張れ・・といったところかな。でもあゆみのもう一つの評価、活動や行動のようすの項目の〇が少ないのはちょっと許せん。こちらは人間性としての評価なんだからね。まだまだ人間としては出来上がっていないユー兄でした。さてショー兄。今回は全教科文句なし!!さすが理科は本人も絶対的な自信があっただけあってすばらしい。ショー兄、最近理科にのめり込んでます。大好きなんだって。ママは嫌いだったな。これはもう理系一直線かな?活動や行動の評価も家では壊れ気味の性格が、学校ではほどほどに出来てるらしい。とにかくパパにもホメてもらえること間違いなしだ。さて、お待ちかねのたいぶー。お兄ちゃんの時、1年の一学期はかなり厳しくつけられると聞いていたにも関わらず、開けてびっくり。「『A』少なっ!!」とショックを受けたものだった。でも周りのママさんに聞いても似たような感じだったので安心したものの「頑張ったね」の一言がどうしても言ってやれなくて「次はもう少し頑張ろうね」と言ってしまった。なので、今回は少なくても「頑張ったね」って言ってあげるつもりです。さぁ、いらっしゃい。そう思ってあゆみを開けると・・・。あり?かなり甘めの評価。ちょっと拍子抜け。先生によって随分と違うものね。はっきり言って今回のユー兄よりも良かったです。活動や行動の評価も三兄弟で一番。「たいちゃん、すごいね。頑張ったね。」すんなり言えました。ショー兄:「ねぇねぇ、ママ、ダレが一番頑張った?」・・・ダレが一番なんて順位をつける必要はないけど、仕方ない。ショー兄の欲してる言葉は分かってる。滅多にホメてもらえないもんね。「そうだね。さすがに今回はショー兄かな。すごく頑張ったね。」と言ってやると・・・。非常~に嬉しそうな笑顔で去っていったショー兄だったのでした。彼はそれで満足なのさ。
2010.07.23

我家ではスイカを買うことがまずない。スイカに限らず冬のミカンだって買うことはない。子供達は大好きなんだけど、なんせスーパーで買うものが多いPikamama家では余計なものを買うような重量的余裕がないのだ。2日分の食事を買うともうかごはいっぱいだ。今日もスーパーで特売の牛乳6本とヨーグルト2つを買って今日の分の夕食を買ったら山盛りになってしまった。可哀相だけどスイカは毎年諦めてもらっている。そんな我家に今年初のスイカをもたらしてくれたのはママ友なまりんさん。なにやら近所のお店のイベントでゲットしたので半玉いらない?と言ってくれたのだ。もちろん即答で「いる!」とお返事。わぁ~い火曜日のたいぶーの英語教室の送迎時に頂いちゃいました。ありがとう♪たいぶーがどうしてもなまりんさんにお礼が言いたいと言ったので昨日お電話でお礼だけ言ったのだけど、それでも物足りなかったらしい。本日国語で「誰かへお手紙(メッセージ)を書く」という授業があったらしく、配られた少し大きめのはがきサイズの画用紙に皆それぞれメッセージを書いたそうな。たいていは自分の家族やじーちゃんばーちゃんに書いてると思うのだけど、たいぶーは違った。なまりんさんにスイカのお礼を書いたと言うので見せてもらった。さぁ、ご覧あれ。 ・・・・。何ってずうずうしいお礼状なんや?どんだけお礼がいいたいのかと思ったら、お礼よりもおねだりの文の方が長いやんか。あ、ちなみに8月8日までに欲しい理由は8日から帰省してここにはいなくなるからです、ハイ。次のバナナやメロンを催促するなんて恥知らずな。そんなわけで、なまりんさん。うちのたいぶーがこんだけ期待してるんです。次はメロンでよろしく。皆待ってます
2010.07.22
暑い・・・・。ダレるわ。何だろう、この倒れそうな暑さは。昨日の晩も熱帯夜だった。さすがにこの暑さでは寝付けないとクーラーをつけてやったら「寒い」切ってやったら「暑い」とウルサイ兄ちゃん。ダラダラと11時まで眠れずに過ごしていた。いつまでつづくのかな~。とりあえず雨降って欲しい・・・。さて。28日のテニス大会のドロー表が昨日発表された。総勢66名の小学生が参加。前回のように参加しただけでベスト16になるような少人数の小さな大会ではない。シード選手も4名ほどいる。ワクワク。ユー兄の名前発見。おお、真ん中あたりでシードとはとりあえず関係のない出だしの位置。おそらく相手のほうが強いだろうけど一回戦突破は無きにしもあらず。かもさてさて・・・お次は・・・・。一緒にドロー表を見ていたショー兄がボソッと一言。「オレの対戦相手・・・・・第三シードだ・・・。」げっ。66名いてシード選手は4人しかいないのに、その相手に選ばれるとはなんて運の悪い子なんやろう?体格のいい6年生だったりなんかしたらもう太刀打ち不可能じゃないの。ラリーがまともに続けられるかどうかも疑問だわ。ママ:「第三シードっつったら・・・・世界ではまだ無名の錦織君が世界ランク3位の選手と 当たるようなもんじゃない?いやもっとすごい差かも」えーっと、つまり、今の世界ランク第3位っていったら・・・・・。ロジャー・フェデラー。・・・・フェデラーには絶っっっ対勝てん。コテンパンにやられそう。急激にやる気を失くしたショー兄を盛り上げるためパパも必死。「もし、頑張ってくらいついて奇跡的にでも勝ったら!フェデラーグッズ一式買ったる!!」ショー兄にはいい励ましになったようだけど、ママにするとその気前の良さが「絶対勝てない」と暗に言ってるようなもんじゃないか。ま、同年代で本当にうまい子がどのぐらいのもんかってのを身にしみて知るのもいいかな。とりあえず、ベストを尽くせ。
2010.07.20
去年カブトムシを飼育して、そのカブトが生んだ卵を一から育てたこの一年。いかに私が虫嫌いかもう皆よく分かってると思うけど、生んだ卵見ては「ぎゃ~、卵っ」、孵った幼虫を見ては「ぎょぇ~っ、キモイ!」、蛹になったのを見ては「ぎゃぁぁ~っ、最悪~ッ」と騒ぎまくってたママ。それでも飼うと決めた以上、幼虫の時は何度も飼育用の土を買いに走り、子供に「たまには水分をやりや。」と飼育を促し、幼虫がマットの上に出てきてしまったら人工蛹室を泣きながら作り・・・。一番苦労してきたのはママだと思う。いったい昆虫の飼育にいくらかかんねん?と何度も思ったもんだった。そのカブトがぞくぞくと成虫になった先々週。ここ4~5日でやっと夜になると土の上に出てくるようになり、いよいよ一番楽しいカブトの飼育期間突入!ってとこだ。結局メスが知らない間に1匹逃げてしまい、1匹は生まれが悪かったのか体が弱いまま一昨日お亡くなりになり、さらに蛹のまま孵らなかったメスが1匹いたもののトータルでオス9匹メス7匹の大所帯になったのだった。もう・・・うじゃうじゃ。気持ち悪いのなんのって・・・。羽音もうるさいしちょうどご近所のお友達K君がカブトムシが欲しいといってくれたので、メス2匹オス2匹の計4匹を土曜日に養子に出しました。それでもまだうじゃうじゃ・・・。最初に孵ったオスとメスを一緒に入れておいたら自然とカップルになっちゃったのでこのペアは小さなケースに入れ、そのほかは卵を産ませないようオスとメスでケースを分けて飼育を始めた。ママは室内に虫がいるのは堪えられないので外の廊下にケースを積み重ねておいた。もうカブトムシはこの夏限りで終わるつもり。来年はやらないよ、だからしっかり飼育するんやで、と言っておいた。成虫になっても夜にならないと出てこないカブトムシは子供とは全く真逆の生活リズム。せっかく飼ってるんだから出てきてえさを食べたりしてるところを見ていいよと昨晩は室内にケースを入れて見てもいいことになり、思う存分カブトムシを堪能し、その後いつもどおり外の廊下に戻しておいた。・・・のだが。朝、ママが廊下に出たときにふとオスの飼育ケースの蓋が少しずれていることに気がついた。あれ・・・ちゃんと蓋してたはずだけど・・・少しだけとは言えなんか嫌な予感。子供にそのことを言うと、土を全部出してカブトムシを確認したいと言う。気が済むならとやらせてみると・・・。「ママ、カブトのオス、全部いない・・・・。」ぜ、ぜ、ぜ、全部~~っ!?ママも開いた口がふさがらない。カブトムシのシーズンは今、始まったばかりなのよ?しかもカブトムシはオスの飼育が楽しいんじゃなかった?そ、それが全っ部逃げただなんて・・・いったい何のためにこれまで我慢して気持ち悪い幼虫や蛹をお世話してきたんかわからへん。もう脱力するやら呆れるやら空しいやら・・・。そりゃママは虫は嫌いだし、室内に置いといて逃げられたら発狂してたとこやけど、それでもまるで20歳になるまで手塩にかけて育てた子供が成人したとたんに自由を求めて失踪したようなもんやんか。ショックは計り知れない。特にママ。これからたくさん入用だろうとのぼり木やゼリー台も大量に買ったとこやで。いままでかかった経費を全部返せ。ちょっと壊れ気味にもう笑うしかないという感じで・・・。結局蓋をあけて脱出したオス全員はメスにも脱出を誘いかけたようで4匹入っていたメスのケースには2匹しか残っていなかった。あとペアになったカブトは生憎誘ってもらえなかったみたいで、残ったまま。パパは手に手を取って逃げていったカブトたちの一夜をドラマ仕立てで再現して一人楽しんでいた。「さぁ、行こう!自由の世界へ」つまりオス1匹とメス3匹になったというわけだ。しかもこのオスは一番体もツノも小さい、パパ曰く「おちこぼれ」タイプのカブトムシ。なんというか・・・・。何と言えばいいのか・・・・。成虫になって4,5日で全員逃げるってどういうこと?恩知らずも甚だしい。ツインズも外に探しに出たけど昼間にカブトがいるわけもなく、しょげながら帰ってきた。ご近所ではもしかして「あら?網戸にカブトムシがついわ!めずらしい!」なんて会話がなされているかもしれないわ。すみません、それはうちのカブトムシです。
2010.07.19
梅雨が明けて、今日も北陸は暑かった。今日は朝の4時半にたいぶーに起こされたパパ。昨日の夕方、ママが止めるのも聞かずに「喉が渇いた」とお茶を1杯飲み干したせいで水分摂取オーバーとなり、お布団に楕円を作ってしまったそうな。こういう時だけはパパを頼るたいぶー。仕方なく朝からシーツと敷布団カバーを外しといて、もう一眠りしようとしたパパ。でも目が覚めたたいぶーは「ねぇ、パパ。5時に起きたらジョギングしてくれるっていったよね?」と言ってパパを寝かせてくれなかった。結局約束なので、たいぶーと2人で朝からジョギングしたらしい。なんでそんな約束したのママが起きたの?7時くらいだったかな~。いい目覚めだったそんでもって朝の9時から昼の1時まで強烈な日差しの下でテニス4時間。実は28日に小学生のテニス大会に参加することになったツインズ。今回のは小学4年以下とかランク分けしてない「小学生の部」。小5・小6とかの超ウマイ子だってたくさん出てくる。ツインズみたいに戦歴のない子供はたいてい1回戦でシード選手と当たると思われる。ちょっと無謀なんだけど、せめて少しでもラリーを続けてなんとか試合やって「何で出てきたの」と思われない程度にはしておきたいと思ってここんとこずっと土曜のスクールとは別に日曜もテニスをやってるの。コートを取ってないときでも近所のグラウンドでサーブ練習したり、頑張ってます。そのおかげかレベルはまだまだ低いものの、以前と比べて随分と様になってきた。なんといっても上からサーブすることができなかったのがそれなりのサーブが入るようになっている。大人と一緒にダブルスやっても一応試合にはなるくらい。夏休みにはきっとじーちゃんも二人の上達振りに驚くぞ。あ、もちろんたいぶーもです。でも今日は本当に炎天下で・・・肌をジリジリと焼く音が聞こえてくるような暑さ。この中で4時間もテニスするってのは本当にキツかった。予想は33度って言ってたけど、いったい日中は何度あったのかな~?ママもかなりぐったりだけど、早朝からハードだったパパはもっとバテバテ~。皮膚も真っ赤に焼けちゃって家に帰ってからはちょっと呆け気味。昨日、パパの健康診断の結果が返ってきたけど今年もオールAでメタボ判定もクリアだったけどこんだけ運動してればそりゃメタボにはなるまいさ。お疲れサンでした。
2010.07.18
先日の学校の懇談に引き続き、今日は英語教室の懇談。もう5年間も続けてて馴染みだし、学校の先生と違っていいところもダメなところもはっきりバッサリ言ってくださる先生なので、半分育児相談室と化してるかも。まず先生は一言。「やんちゃになってきましたね、お兄ちゃん。」「やんちゃ」・・・オブラートに包んでくださってるようだけど、要は言う事聞かないっていいたいのだと理解した。すんません・・・・。ちょっと反抗期なんだよね~。ママの圧政に随分と反発するようになってきた。自分が間違ってるとわかっていても認めない。まぁ、発達の過程でそういう時期にさしかかってるんだよね。先日ちょうど友達が「発達心理学」の本を貸してくれて、そんなことも書いてあったし、親としてもその辺を踏まえて対応していこうと思ってるところ。もともとママもキツイ性格なのでガツンと言ってしまうのが常習化してたのだけど、極力頭ごなしに怒ることはやめて、以前よりも兄ちゃんの反抗心を掻きたてない程度に丸く話すように気をつけたりしてる・・・・・つもり・・・・「以前よりかは」、ね。兄ちゃんの英語教室もうすぐ丸5年。先生にも甘えが出てきて言いたい放題言ってるに違いない。先生曰くなんでもさっさと終わらせたがって、3年から教室に通っているまだ日の浅いお友達が分からないでいると「そんなことも知らんがケ?」とちょっと見下したような物言いをする事があるらしい。やな性格。でも目に見えるようだショー兄だな、きっと・・・・。キツイところは私に似たんだろうな。わかってるよ。とりあえず要注意ってとこね。とりあえずママもオブラートに包みながら注意しよっと。
2010.07.16
昨日は三兄弟の学校の懇談があった。兄ちゃん達は各自適当に遊びに散って行ったけど、たいぶーは「ショー兄の先生にどうしても逢いたいの」とO先生LOVE度は相変わらず健在で、懇談にも付いてくる事に・・・。まずそのショー兄の先生。たいぶーを見つけると「たいちゃぁん」と嬉しそうに笑顔で出迎えてくださった。すみません、先生にどうしても会いたいって聞かないモンですから~なんて言うと先生も大喜び。たいぶーはいつも先生のところに遊びに来てくれること、ショー兄以外のクラス全員に可愛がられてること、ラブレターをもらって嬉しかったことなんかを話してくださって・・・ショー兄の懇談なんだけど、半分くらいはたいぶーの話で終わってしまったのだった。ユー兄の先生はとにかく先日のお騒がせ事件を平謝り。こちらはごく普通に日常生活の話をしたぐらい。家では問題アリのユー兄も学校では問題なし。そして最後にたいぶー。廊下で順番を待ってると、たいぶーに体中チューをしてくるというウワサのMちゃんが学童保育で残ってたらしく、たいぶーを見つけて「あん、たいぶぅ~ん」とちょっとお色気声で抱きついてきた。ウワサどおり激しいんだね。これも言われるんだろうな。担任のS先生は学年主任もしているしっかりした結構厳しい先生。皆何言われるかと戦々恐々としている中、実はママは結構余裕であった。連絡帳のコメントなんかを見ていると、先生はたいぶーにかなり好意を持ってくださってると思われ・・・多分大丈夫じゃないかと。すると・・・・。やっぱり思ってた通り、べた褒め。「すんばらしく出来たお子さんです!優等生って訳じゃないんですよ。でもいつも公平で優しくて男女皆に人気だし、感情も豊かで・・・・・・・たいぶー君あっての1組だし、クラスの太陽だと私は思ってます!!」ブログにこうやって書いててもこっぱずかしくなるくらい延々と予想以上にホメちぎってくださり、面と向かってこう言われてる間は「はぁ・・・。はぁ・・・。」と頷いていいのやら謙遜したらいいのやら、こうまでホメられた試しのないママとしてはもう訳がわからなくなる。そして、「おかあさん、たいぶー君が女の子にすごい人気があるの、ご存知ですか?」きたっ!ええ、MちゃんとAちゃんとは体のお付き合いをしてると聞いていますと答えると「それだけじゃないんですよ。最近隣の席のFちゃんとTちゃんもたいぶー君が好き好きって言ってましてね。もう毎朝かけっこする「チャレすこ」をやって帰って来る時はいつも両手に花!たいぶー君と手をつなぎたいって言って、つなげない子が数人群がってる状態で帰って来るんです。」ハハ・・・ハハハハ・・・・・・。どんな毎日なんだよ。もう・・・笑うしかない。パパもこの話を聞いてただ苦笑するだけだった。とりあえず、たいぶーの学校生活がダレよりもバラ色だってことだけははっきりわかった。たいぶーの容姿や性格を知ってる人がこの内容を読んだら「プッ」って失笑するかもしれないけどホントなんですってば!!
2010.07.15
昨日、ツインズが学校から持って帰ってきたもの。それは『すこやか健診結果』。生活習慣病予防を目的とした、4年生だけが受ける健康診断らしい。ちゃんと採血もしてたし、問診もあった。その結果が昨日返ってきたのだ。全てが厳格なママの管理体制の下で暮らしているツインズ・・・・・というと何か刑務所で暮らしてるみたいであんまり聞こえがよくないのだけど・・・・そのツインズに異常があるわけもない。管理区分別指導内容は『A』の要医療、『B』の経過観察1・・・からB2、C1、C2、C3、D1、D2、最後に異常なしのNと結構細かく9段階に区分されている。もちろん二人ともNの異常なし。まぁ我家はパパも会社の健康診断でずっとオールAを維持してるツワモノなので子供に異常がでるはずもないか。一番の問題は結婚以前からなので12~14年くらい健康診断を受けていないママが一番危険かもしれないわ。毎年、市からくるハガキを見て今年こそは!と思いつつ、いつも12月に期限が切れてしまうまで行こうとしないのよね。基本、病院にかかるのが大嫌いだから・・。40歳になるとパパの会社から補助が出るらしいからそれまでなんとか粘りたいんだけど、その前に何かあったりして。さてそんなツインズの結果。ショー兄:身長137.9cm、体重30.5kg、肥満度マイナス5%ユー兄 :身長137.2cm、体重29.5kg、肥満度マイナス6%昔から差のない二人で、生まれた頃からショー兄がすこぉ~しだけ大きめだったけど、それが変わることなくいまだに成長度がほっとんど一緒。二卵性は結構差が出たりすることもあるらしいけど、一卵性ってやっぱりどこまでも一緒なのかな。そのほかにも腹囲も血圧も脂質検査からGPTの数値もほとんど似たような数値でした。なんだか見てると面白いわ~。それにしても太らないよね、あんだけ食べてるのに。まぁ、食べてる中でもたんぱく質摂取は普通並みか少ないくらい(これは経済的な事情)だし炭水化物は普通より少し多い程度(これも経済的事情で最近おかわりなしにしてる)しか与えてないもんね。大量に食べてるもののほとんどが野菜(じーちゃんが送ってくれるから)ですから。もっと肉やれよそう考えると野菜ってやっぱり太らないのね。その分、お腹も膨らまないみたいだけど。だからいっつも飢えてんのかな。身長の伸びが最近停滞気味なのも野菜ばっかりのせいかな・・・。ある意味改善が必要かも?じーちゃん、畜産もやってくれぇ~っ。
2010.07.13
うちのマンションの同じ階にはツインズと同じ年の男の子が2人いる。そのうちの一人は男2人兄弟のお兄ちゃん。同じ年なのだけどご両親の都合で普段は別の小学校に通っているのでたま~にしか会うことはないのだけど、それなりに気が合うらしく一緒に遊ぶこともある。その子には年長さんの弟君がいて、これまた小さくてかわいらしい子なのだ。でもおにいちゃんと違ってこちらは弟らしくやんちゃで自由奔放なところがある。滅多に行き来はしないのだけど、ふと先日廊下に出ると弟君が我家の目の前で遊んでいた。三兄弟はいるかと玄関から奥を覗き込んでいないとわかると玄関においてあるカブトムシに興味を引かれ、私に色々聞いてきた。あえて、何が悪かったのかと聞かれると、「まだ孵ったばかりであまり活発に活動していないカブトムシだけど、1~2週間すると元気に動き出すよ」、と何気なくいってしまったこの言葉が悪かったらしい。その日以降頻繁に我家を尋ねてくるようになった。まぁ同じ階ですのでソレも別にかまわないのだけど、何が困るってチャイムを鳴らさず勝手にドアを開けること。金曜の夕方兄ちゃんが遊び終わって、さあ勉強という時間にママが知らないうちに子供の数が増えており、よくみると弟君が入ってきていたのだった。うむむ・・・・。今度無断で入ってきたらチャイムを鳴らそうねって言わなければ。その時明日は遊べる?と聞いてきたので、土曜の朝は全員が出払う我家としては午後3時くらいからしか遊べないよと言ったはずなのに、幼稚園児にはまだ難しい時間感覚なのか朝の9時からやってきた。「テニス行ってて全員いないよ~。」と言ったのだけど、私がいる以上何かと絡みたいらしくさすがに玄関から入ってくることはないけれど、玄関の扉を開けたまま色々話しかけてくる。おばちゃん、トールに行くから忙しいんだけど。なんていうわけにもいかず、テキトーに受け答え・・・。いないって言ってんのに「たいぶーもいないんけ?」とか「何時から遊べるの?」とか似たような質問を繰り返す。学校け? 学校じゃないよ、スクールだよ。何時に帰って来る? だから昼過ぎだってば。なんて会話が延々と続くんです。ずっと相手にするのはちょっと疲れるんですが。おばちゃん、暇じゃないの。そういいたいのだけど、イタイケな子供にそんな態度もなぁ。幸いそのときもすぐに私もトールの教室に出かけたのでそれ以上の相手をせずに済んだ。でも午後3時から遊べると言ったのに結局1時ごろから少し風通しにあけておいた玄関の隙間から語りかけてくる弟君がいたのだった。も~、玄関開けてられへんやん。で、翌日曜日。朝からテニスに出かけてしまったパパと子供達。ママも用事が終わったら駆けつけるつもりで洗濯を干したり掃除したりと忙しくしていた。この日も朝からやってくるだろうと予想して朝から暑いのに勝手に玄関を開けてこないよう先に鍵をして締め切った。すると9時すぎに玄関先から微妙にカリカリと物音が聞こえる。来た・・・・。いや、別に嫌な子って訳じゃないのよ。かわいらしい子なんだけどさ・・・・。口頭で小さな声で「ピンポーン、ピンポーン」と言ってるのが聞こえる。それならいっそチャイムを鳴らしてくれ。三兄弟はいないことだしと無視を決め込んだママ。いないと分かれば去るだろう。そう思ってたのに・・・去らなかった。反応がないのだからいないだろうと分かってるだろうに、ずーっと玄関先でゴソゴソカリカリピンポーン(口頭)、ガチャガチャ・・・が続くのだった。なんかストーカーに絡まれてる気分。三人ともいないの。いっそそう言おうと玄関を出るとそのときに限って廊下から姿を消して家に戻っていたようだ。で、ママがテーブルについてお化粧を始めようとするとまたカリカリガチャガチャが始まるのだった。うん。人の家から反応がなかったらその家のドアノブを回し続けたりするのはやめようね。口頭でチャイムを言い続けるのもご近所の迷惑になるからね。外で一緒に遊ぶ分には全く構わない元気な子なんだけど・・・。どうしたらいいのやら。風通しに玄関を開けておきたいこの季節。開けても地獄、開けずとも蒸し地獄。
2010.07.12

最近ユー兄はしょーもないウソを平気でつく。すぐバレんねん。ママたちにはすぐバレるのにどうしてウソを重ねるかな。先日メガネが壊れたといったときも「コケて壊れた」と言ったけど、顔に一切の傷をつけずにメガネだけが綺麗に壊れることなんてありゃしない。結局それも普段からの扱いの悪さが重なって疲労骨折的にフレームが折れただけの話だった。その時パパはユー兄がウソをついたことをひどく叱った。どんなときでもウソをつくなと言うパパに、もうウソは言いませんと泣きながら誓ったユー兄だったけど、パパはそんなもん、もう信じられるかとつっぱねた。どんだけの覚悟でウソを言うつもりがないと思ってるのかその覚悟を見せろ、なんて言いいながら今、大河ドラマで見ている坂本龍馬を引き合いに出し、「この時代の侍はな、何事も命を掛けて誓うという証に血判をしたもんや。この間も龍馬伝でやってたやろ?お前も絶対ウソをつかへんというその覚悟があるなら血判でもしてみろや。」なんて言い出した。現代は大人でも血判なんかしませんが。あの時代でも子供は血判してたかどうか・・・。ユー兄は「そんな痛いの、やだぁ~。」と言って拒否。まぁ、別にそこまで強いる意味で言ったわけじゃないらしく、「じゃぁ信じない。」と言ってそのまま話は流れていった。その後もたまにこの話が冗談半分に出されることはあったけど、血が怖いユー兄はやだぁ~とお断りしておりました。それが昨日。何かをしていたユー兄がいきなり、「痛っ、痛っ」と顔を顰めてもがき始めた。「ああ~っ、血が出ちゃった。血が出ちゃった。痛い、痛い、どうしよう。ああ、血がっ!」と一人で右往左往しながら騒いでるのを白い目で見ていたママ。何やってんのさ。学校でお友達が紙で指の平を切ったらしく、本当に紙で指が切れるのかと思ったユー兄は実践してみたらしい。でもって本当にキレたので焦ったのだ。バカじゃん「たかが紙で切って血が出たくらいでヒーヒー騒ぐんじゃないよっ!」そう一喝したママ。するとそれでもヒーヒー騒いでるユー兄を見たたいぶーが紙を持ってきて叫んだ。「ユー兄っ!!けっぱん、けっぱん!!」・・・たいちゃん、意外と冷静です。その言葉にハッと我に返ったユー兄は指を押さえながらその紙にビトッと指を押し付けた。ユー兄:「やった!血判押せた!!」なんかすがすがしい顔をしながら血判を押せたことを喜んでいるユー兄。 なんか・・・。血判ってものすごい覚悟を決めて押すハズなのに、なんって軽い文面なんや?それに・・・・・。こんな、アクシデントに乗じて何の覚悟もなく押されただけの血判にどんだけの意味があるのか、ママには全くわかりませんが。
2010.07.08

昨日は朝からショー兄とたいぶーを送り出し、学校へ連絡し・・慌しく用事を終えると病院へ。心配せずともユー兄はしっかり朝食を完食していた。ナゼ入院しているのかわからない・・・・。しかも大部屋が空いてないとかで個室だし。さぞかし暇だろうとママは家にあるだけの参考書と問題集を全部持ってきた。 姿は痛々しく見えるけど、実際の傷に対する処置としてはかなり大げさなもんです。10時ごろにママの携帯が鳴り、出ると、なんと学校の教頭先生だった。何事ですか。もしかして我家の広報部員2名がさも自慢話のように昨日の事件を学校中に広めてしまったんでしょうか?いや~っ、恥ずかしいお騒がせして申し訳ありません。入院がどのくらいになりそうかと聞かれ、「本人は至って元気ですぐにでも退院できそうに思えるのですが、様子見がどのくらいになるかまだ分からないんです。」とだけ答えておいた。その後、整形外科の先生に呼ばれて耳の傷が見れるのかと行ってみると、耳の傷を見るのは皮膚科の先生で、ボクは肩と肘の傷を見るのだという。肩の傷?傷なんかあるんですか?見ると、大きく擦ったような傷と打撲の青たんが肩と肘に出来ている・・・・けど。コレが何か?先生:「うーん。大丈夫そうだねぇ。ハハハ。肘と肩をレントゲンを撮るように言われてる んだけど・・・・。」ママ:「レントゲン?! あの、先生、どう考えても骨折はもちろんひびすら入ってないように 見えますが・・・?」先生:「うーん、確かに99%大丈夫そうに見えるんだけどね。皮膚科の先生が随分と気にして らっしゃるし、まぁ安心のために肩だけは撮っときましょうか。」先生。医者が99%大丈夫だと思ってるのなら残りの1%の安心の為にレントゲン代を何千円も払うつもりは私にはないんですがっ。そんなお金があるのなら、たいぶーに水疱瘡の予防接種を受けさせてやりたい・・・と声に出して言えなかった私はやっぱり小心者。当然ながら無傷でした。午後に一旦家に帰りショー兄を英語教室に送り出してから、たいぶーを連れてもう一度病院へ。すると今度は皮膚科の先生からお話が・・・。傷の具合も良好だし、後遺症の心配も今のところはなさそうな感じなので明日にでも退院していいですよ、との事。どの口が一週間だなんて言ったんだ。人騒がせな明日に退院できるなら今日にも出来るはず。個室代が気になるママとしては早く退院したい。ちょっと先生におねだりモードで許可を取り、そのまま即行連れて帰ったのでした。今日はとりあえず一日家で安静にしてました。ところで。昨日学校から帰ってきたたいぶーが自慢げに連絡帳を見せた。見ると担任の先生からのコメントでユー兄の具合を聞く言葉が書いてあった。そして最後に「たいぶー君の機転の利く行動はおてがらでしたね。」と書かれている。機転の利く行動?? なんじゃそら?確かたいぶーは兄ちゃんの怪我に動揺し大泣きしながら大人を呼んできたものの、その後もオロオロして落ち着かず、パパが到着してからはパパの足にビタッと張り付いて離れなかったと聞いてるけど?しかもそのまま大泣きしつづけるのでパパが「なんでたいぶーまで泣いてんの?」と聞くと「だって、かぞくだもん~。」といかにも情に厚そうな発言でパパの感動を誘っていたのだった。さらにたいぶーは言った。「そんでね。おにいちゃんの学年のY先生にもたいぶーくん、えらかったねって言われたんだよ。」Y先生と言えば4学年の学年主任の先生だ。お前はいったいどこまでこの話を広めたんだい?そんでもって自分の行動をどこまで激しく美化してヒーローになろうとしてるんだい?
2010.07.06
昨日、いつものごとく近所の空き駐車場で友達とサッカーをしていた三兄弟。ママとパパは買い物があったので一声かけ、ついて来ないというのでそのまま置いて出かけていった。近所のスーパーで買い物をしていると携帯が鳴った。見ると近所のママ友Sさん。Sさん:「今ね、ショー兄君がうちに来て、ユー兄君がコケて耳がちぎれたって いってるのよっ!!」ママ:「み・・・耳がちぎれたぁ~っ???」Sさん:「うん、私も今そこへ向かってる途中でよくわからないんだけど、そばにいた人が 救急車を呼んだとかって・・・。」ママ:「きゅっ・・・・救急車~~~っ!?」 ママの声にパパもびっくり。ショー兄の話は半分に差し引いて耳はちぎれてないだろうと確信しつつもどうなってるか状況がわからないだけに、大慌てでスーパーを出て車でかっとばし家に向かった。家に近づくとマンションのベランダにたくさん人が出て何かを見てる模様。いや~っ、恥ずかしい人だかりの出来た救急車に近づくとご近所のお母様方が早く早くと手招きをする。どうやらユー兄は既に救急車の中らしい。ママが許可を得て中に入り込むとバタンと扉が閉められた。あ・・・パパ、さっき買った買い物カゴの中のアイスはちゃんと冷凍庫にしまってよぉ~。なんて心配しつつユー兄を見ると、耳から結構な血が出ているんだけど・・・・やっぱり耳はしっかりついていてちぎれそうにもない。あいつめ。どこまでオーバーに話をしてんのや。救急隊員の話によるとボールを追っかけてた際に足を滑らせ、頭から溝にツッコんで強打したとか。でもって耳の裏を切ってるとのことだけど勝手に患部を触るわけにもいかず、どういう傷なのか見ることはできなかった。でも耳たぶや内側は確かに血だらけ。打ちつけたせいもあって腫れてるし。でも・・・うーん・・・土や血でよく患部がはっきりわからないけど・・・救急車で運ばれるほどの傷だろうか・・・・とも思いつつ。まぁ、自分の子ならともかく他人の子で親が不在、しかも頭を打ってるとなると妥当な判断かな。事故発生直後から子供達は大騒ぎし、たいぶーは激しく動揺して「お兄ちゃんが、お兄ちゃんが」と大泣きしながらマンションの兄ちゃんの友達の家のチャイムを鳴らして大人を呼ぼうとしたらしい。ご近所F君のお父さんが出てきてくださって救急車を呼んでくださった。そんでもって誰かお母さんに連絡のつく人を知らないかということで、ショー兄がママ友Sさん家に駆け込んだというわけだった。救急車の中でユー兄はわんわん大泣きしており意識もしっかりあるようだ。なんだか素人目にはさほどたいした傷にも思えず思わず「外傷はこれだけですか?」なんて聞いちゃったりして。なんだか赤信号を無視して通り過ぎていく事に周りの皆さんにとても申し訳ないようで肩身も狭かった。実はママ、救急車に乗るのは2回目。1回目は自分が患者でありました。だからなのか、もともと血に強いタイプだからなのか、結構余裕あり♪♪救急隊員から「××病院に受け入れが決まりました」といわれて、「え~っ!××病院は遠いやんか。近い〇〇病院にしてくれよ。」なんて心で叫んだのだけど、隊員には届かなかった。さらに泣いてるユー兄にママがとりあえず食いついたのがユー兄が掛けてたメガネ。「メガネはどうした!?」と聞くと「サッカーの時に邪魔になるかと思って外しておいた。」との答え。でかした、ユー兄!いつもは「しょっちゅうハズしてばかりいて!」と怒るトコだけど、買ったばっかりの6000円のフレームだもんね。とりあえずホッとしたのでした。病院ではママはすぐに別室で待機。ユー兄は一応応急処置を受け、MRIを取ることに・・・。ママは2時間以上待たされて異常なしという連絡を受けた。ユー兄は耳の裏を3針ほど縫いました。まぁ、救急車を呼んだ以上、せめて針は縫ってもらいたいと思っていたけど、やっぱりたいした数じゃあなかったなぁ・・・。耳たぶの方は「若干皮膚の欠損がある」という説明だったんだけど、どんな程度なんだろうとぼんやり考えていると、「とりあえず頭を強く打たれてるようなので、様子見が必要ですし入院してもらえますか?」と先生。ママ&パパ:「はぁぁ?!入院?」あっけに取られていると、様子見はもしかすると3日~1週間かかるかもなんて言い出す先生。泣いてショゲてはいるけど明らかに大丈夫そうな様子だし、たかが3針縫ったくらいで入院だぁ?でも頭部の強打は顔面の麻痺やしびれなどの症状が後から出ることがあるので・・・なんて言われると先生に従うしかない。それに救急車で運ばれたとご近所中が知っている以上、元気な顔してすぐに自宅に帰るのも体裁が悪いもんね。いっか、入院も。常に体裁が気になるすぐにそのまま病棟へ移された。夜9時半になるとママも「ごめんね、ユー兄。ママはこれからウィンブルドンの決勝があるから帰らなアカンねん。早よ寝ーや。じゃぁね。」ってな訳でユー兄を置いて帰って来たのでした。長いので明日へ続く・・・・。
2010.07.05
金曜日はボーナス日だった。冬のボーナス日にはすっかり忘れてしょぼい焼き魚をしてしまったらパパにグチられたので今回はボーナス日らしい夕食にしなければ・・・と考えた。でも平日だし、面倒な料理はしたくない。豪華、且つ、お手軽、且つ、皆が喜ぶ料理といえば・・・・そう、うな丼。まぁ、皆が喜ぶというよりもうな丼が大好きなのはショー兄だけどさ。家で食べるのはかなり久しぶりだし皆もそこそこ好きだし。というわけで、豪勢に国内産の大きめのうなぎを3尾買った。で、パパ用に1尾残し、4人で残りの2尾を分けて錦糸卵や大葉の細切りや海苔を盛り付けると子供達は大歓声。わぁ~い4人で楽しく夕食を食べたのでした。食後にママが食器を洗ってると一人のどんぶりの底に小さな塊と細い骨がいっぱいあった。うん?なんじゃ、このよくわからないドロっとした塊は?そういえばユー兄が食べながら一人ブツブツ「骨がいっぱいあるぅ・・・」なんて言ってたような気もする。うなぎに骨って・・・・?そう首をひねってると「はっ!!」そ、そういえば2尾のうなぎの頭部はどうしたっけ?適当に身付きで切り分けて乗せたけどママのには乗ってなかったから多分兄ちゃんのところに乗ってたはず・・・。こ、このユー兄の器に残ってる黒い残骸はまさか、うなぎの頭を食べようとして食べ切れなかった残りかよ?!うなぎの頭部が乗ってたら普通は身の食べれる部分だけを食べて残すもんじゃない?それって常識じゃない?乗ってる以上、全部食べれるモンだと思ったんだろうか。そういえばここ数年家ではうなぎを食べてないし、外食では(ショー兄が)食べてるけど、頭は乗ってないもんね。うなぎの食べ方を知らないわが子・・・・。いや、そんなん教えなくても普通の子供は食べへんと思う。どこまでひもじいねん。いやいや、それよりも・・・・うなぎの頭は2尾あったはず。ユー兄の器に残ってる残骸が1つ目だとするともう一つの頭はいずこ??するとショー兄が平然と言い放った。「え?うなぎの頭?オレも食べたよ。んまかった」んなっ、んなっ、なんですと??しかもアンタはユー兄と違って跡形もないじゃないの!!!うなぎの頭を骨も残さず食べ去る子ってあたしゃ初めてだよ。さすがショー兄。メロンを皮まで食べきる男。どこまでうなぎ好きやねん。ああ、恥ずかしい。こんな事があったなんて他人には話せないわ。話してる恥よ、恥・・・・。
2010.07.04
たいぶーはよく怪我をする。大怪我ではないのだけど、ひざの擦り傷なんかは絶えることはない。先週の木曜日に酷く擦りむいて、膝に10円玉ぐらいの大きさの傷を作った。空気に触れさせたほうが治るだろうと思って消毒だけして放っておいた。2日後ぐらいに固まりかけたものをたいぶーが少しイジってしまったようで再び赤くなってしまいママにこっぴどく怒られたのたいぶー。それ以来触ってはいないようだけど、ちょうど半ズボンの裾がこすれたり、学校で膝をついたりするせいかなかなか傷口がすっきり固まらない。火曜日にもプールに入ったらグジュグジュになってしまったし・・・。一週間たっても治らないないので今日は学校のプールは休ませて帰ってきたら病院へ連れて行こうと思った。パパが「たかが擦り傷で病院なんておおげさな。」といった。まぁそれもそうなんだけどさ、固まりかけては崩れる・・・をこうも繰り返しているんだから一度行っておいた方がいいやんか。プールも始まってるし、下手に放っておいて「とびひ」なんかになった日には後悔してもしきれない。あれだけはイヤでも病院へ行くと先生は、「うーん、大分固まってきてはいるようだし、このままいけそうじゃないか?」と楽観的。抗生物質の軟膏でも出されるかと思いきや、ガーゼ部分のない絆創膏を取り出して貼り付けた。・・・・。先生、それは貧乏Pikamama家にはないものだけど、最近よく見るキズパワーパッドとかいうのと似たような感じに見えますが?そんなんでいいの?パパの「それみろ」という声が聞こえてきそう。ちなみに消毒したあとに乾燥させたほうがいいかと思って放っておいたと先生に言ったら「おかあさん、それはちょっと間違ってるね。乾燥させちゃいかんよ。」と微笑んだ。そういえば以前、消毒もせずに水洗いするだけであとはラップをはっとくだけでいいとかいう治療法を聞いたこともあるけど、傷は乾燥させないほうがいいっていうのが今の定説になってんのかな?あたし、イマドキおくれてる?たかがキズパワーパッドを貼ってもらうために910円も払ったかと思うとちょっと悔しい。
2010.07.02
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