2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全17件 (17件中 1-17件目)
1

会社のデスクにあるカレンダーを月1回日向ぼっこして、月が替わるとき、写真を撮ることが、習慣になってきた感じです。飛ぶが如く、早くも半年が過ぎ。のんびりとした週末を過ごし、7月を迎えることにしました。両国に北斎通りという場所があり、葛飾北斎をものすごく大切にしているような感じがしました。錦糸町の地下鉄の駅にもいっぱい絵があるので、そのこともよくわかります。お食事処があり、北斎の親子丼というのが気になっていただくことにしました。一見なんでもなさそうですが、軍鶏はたくさん、葱も多めで、とても丁寧な一品で、おいしくいただきました。7月は、人前でピアノを弾く機会が、久々にあるので、聴いていただけるように、がんばります。そもそもフランス人作曲家の即興曲とオーストリア人作曲家の即興曲を2曲続けて弾いて、変な人と思われればそれはそれでいいのでしょうけど。身のこなしの早い人になれるように、鍛えることとします。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第20番 (pf:ブレンデル)http://www.youtube.com/watch?v=EzZ22bGLSqc子供の頃の楽譜を見ていたら、ソナチネアルバムが出てきて、昼下がり、ちょっと弾いておりました。ブレンデルが弾いたら、こんなにさわやかで明るいのですね。村上春樹のこのあいだの小説にでもこのピアニストは出てきて、小説のなかでリストをベートーヴェンみたいに弾くとかなんとか書いてありましたが、それはそれでこのピアニストの個性なんだと思っています。このソナタの2楽章は、小学生のころNHK教育テレビで「ピアノのおけいこ」という番組やっていましたが、エンディングの音楽で、それがとても好きでした。
June 30, 2013
コメント(2)
村上春樹さんの小説を読んでから、この演奏聴きましたけど、本当にすばらしいですね。感動しました。小説と音楽と一緒になって聴けて、今日はいい一日になりました。ペトラルカのソネット104番(ピアノ:ラザール・ベルマン)http://www.youtube.com/watch?v=PIRRW97e5F0BGM:リスト 「巡礼の年」第2年 イタリア ペトラルカのソネット104番ラザール・ベルマンの演奏。村上春樹氏の最新小説で、「繊細な心象風景を描くみたいにリストを弾くと小説の中で評論している感じですが、叙情的で深い演奏だと思って聴きました。小説の中で比較もしているブレンデルの知的な演奏とはまた一味違って、この小説のおかげで、とても興味深い思いをしました。このピアニストの存在を知らなかったので、小説を読んで教えてもらったようなもの。どこから、コピーペーストしてみたら、以下のようなことが書いてありました。****1930年2月26日現サンクトペテルブルク生まれのユダヤ系ロシア人。4歳で演奏会を行い、7歳で最初のレコード録音を行った神童。東ドイツ国際青年音楽祭コンクール、ブダペスト国際音楽コンクール第1位。ピアノの名手ギレリスがカラヤンに「私とリヒテルのふたりが4本の手で対抗しても勝てそうにないピアニスト」と答えたというエピソードが広く知られるように、素晴らしい技巧の持ち主。「リストの再来」とうたわれ、フランツ・リスト賞も授与している。
June 29, 2013
コメント(3)

よく通るデパ地下の定点観測の風景。今年はもう半年経ってしまったのかと、一目見て実感してしまいました。予想以上に仕事の量は増え、それなりにこなしていますが、そこそこそうしていられるだけでもありがたいと思うことにしています。●モーツァルトならたいていの曲は知っているとおもっていましたが、近々聴きに行こうとおもっているプログラムの演目で、また知らない曲が・・・。BGM: モーツァルト ピアノ四重奏曲 第2番 K493 より第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=5B_IprjRkBIピアノ協奏曲23番がK488だから、その頃の作品なんでしょうね。楽しんで聴いています。よい週末をお過ごしください。
June 28, 2013
コメント(2)
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO55062670V10C13A5000000/?df=2リストの名曲と楽しむ 村上春樹の「多崎つくる」 。。。という日経の記事です。やっと150ページくらいまでたどりつきましたが、リスト以外にもメンデルスゾーンやシューマンやブラームスがもののたとえで出てきたり、そういう面でも楽しんだりしています。あと100ページ以上読んだら、この曲が書いてあるところにたどりつくのかと、記事を読んで知ることとなりました。BGM: リスト 巡礼の年 第2年「イタリア」より ペトラルカのソネット104 (ピアノ:アルフレッド・ブレンデル)http://www.youtube.com/watch?v=4UQL9HTixic ●「意味がなければスイングではない」という小説は音楽ばかりのエッセイですが、趣味が小説やエッセイになるのはいいなあと思った次第です。ここではジャズ・クラシックに限らずあらゆる音楽が出てきます。クラシックで登場したのは、プーランクとシューベルト。そういうご縁からかもしれませんが、プーランクとシューベルトの即興曲を今度まぜて弾こうと思っています。来月の終わりごろですが、ちょっと楽しみになってきました。ちょっとがんばってみます・・・・。
June 25, 2013
コメント(2)
http://www.yokosuka-arts.or.jp/横須賀芸術劇場に行く予定があり、コンサートの予約も当ホールでしてみました。(ホールが主催しているときは、そうすることが多いです。)そしたら、チケットに同封されていた、横須賀芸術劇場チケット情報2013年6月号というのがありました。6月2日 モスクワ・ソロイスツ合奏団6月9日 ドラマ 楢山節考 美川憲一6月11日 伊東ゆかり6月15日 高橋真梨子6月22日 HIROMI GO (郷ひろみ)6月23日 河村尚子 ピアノリサイタル6月29日 おかあさんといっしょ 横須賀公演本当にバラエティに富んでいるのだなあと、つくづく思いました。こういう感じのアーチストが並ぶのは、見ているだけで楽しくなりました。♪じゃぱーん と前の日の同じ時間帯で叫んでいる歌手の翌日、ショパンのバラード1番から4番まで、まとめて弾く河村さんを同じホールで担当者として聴いていたら、どんな感覚になるのだろうかと。よけいなことまで考えてしまいました。昨年3月プロコフィエフの束の間の幻影を聴き(トッパンホール)、昨年6月シューマンのこどもの情景・フモレスケとかを聴き(ルネこだいら中ホール)、完全にはまってしまったピアニストです。あしたは遠足行く前の日のように楽しみです。BGM:ショパン ピアノソナタ第3番 第3楽章 ラルゴ (pf:河村尚子)http://www.youtube.com/watch?v=CJxjCWTIVJw偶然、見つかりました。子守唄のように聴いてみることにします。
June 22, 2013
コメント(200)
2年つづきで、ドビュッシーやプーランクのフランス人の作曲家のピアノ曲練習しています。こどものころから、リタルダンドとかアニマートとか、楽譜はイタリア語で書かれるものだと思っていましたが、animez un peu とか、cédez un peu とか、しれっと書いてあって、しれっと素通りして弾いていたら、「これなあに??」とか、レッスンで急に言われたりしたりもします。フランス人はフランス語を書くのは当然で、わざわざイタリア語を書かないのだということを今頃になって、強く認識したりもします。ドイツ語とフランス語がぜんぜんちがう滑舌のように、音楽ももじゃもじゃのフランス語みたいに楽譜がなっていたり、それもおもしろいなあと思ったりもしています。 BGM:プーランク フルートソナタhttp://www.youtube.com/watch?v=NhgnCoFuZggプーランクのニュアンスが満載だから、ピアノの曲に通じるからよく聴いた方がいいといわれました。軽い弾むような音楽は、今日は聴いていてとても楽しいです。
June 21, 2013
コメント(0)
http://natalie.mu/music/news/92753人生の大切な10曲を語るこの番組にちょっとはまっています。2人で5曲ずつで10曲ですが、何が飛び出てくるかわからず、人となりもわかったりして面白かったです。野村萬斎さん、ロックからクラシックまで広く聴かれているようで、出てくるもの、大変共感しました。ラヴェルのボレロは実際、狂言でも踊られていて、そのことにもまた、びっくりしてしまいました。BGM:ラヴェル ボレロ (ウィーンフィル リッカルド・ムーティ指揮)http://www.youtube.com/watch?v=-7ZBzIXoJDM●人生の終わりのときに何を聴きたいか、そういう問いかけもおもしろかったです。前に、ブログでも書きましたが、モーツァルトのアヴェヴェルムコルプスがいいです。http://www.youtube.com/watch?v=6KUDs8KJc_c
June 20, 2013
コメント(0)
http://hon.bunshun.jp/sp/tsukuru村上春樹「色彩を持たない多崎つくると 、彼の巡礼の年」という新刊をとりあえず買って、そのままにしていたのですが、ぼちぼちと読み始めています。たんたんとすすんでいくテンポ感が読んでいて心地いいので、やっぱり好きです。ずっと前、ノルウェイの森で四ツ谷から御茶ノ水経由駒込までの散歩道が序盤に書いてあったのですが、ピアノ仲間と同じルートを散歩するということもしたことあります。ときどき、変なことにはまってしまいます。序盤で登場人物の紹介で「メンデルスゾーンとシューマンの音楽を聴き分けられることができた。」とさりげなくあったのに、ちょっと響いてしまいました。もし、このことで、聴き分けられるってどういう感じのもの?と質問されたら、自分自身なんと答えるだろうかとか、小説とはぜんぜんちがうことを考えてしまいました。対比できそうな曲をとりあえず並べてみました。シューマン ピアノ協奏曲メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲シューマン 交響曲3番「ライン」メンデルスゾーン 交響響3番「スコットランド」シューマン 幻想小曲集メンデルスゾーン 無言歌集シューマン シンフォニックエチュードメンデルスゾーン 厳格な変奏曲シューマン 飛翔メンデルスゾーン ロンドカプリチオーソロマン派としてくくられますが、作風はやっぱり違います。シューマン ♪たーたたった たーたたったメンデルスゾーン ♪んたたたたた んたたたたた特有のリズム感はこんなところでしょうか。ピアノ弾いていてもよく登場します。ライプツィヒに旅したとき、ゲヴァントハウスの近くにあるメンデルスゾーンの家と、シューマンの家が、歩いて15分もしないところにあったので、よく行き来していたのかなあと、勝手に想像していましたが。しばらくこの2人の作品は遠ざかっているような気がするので、また聴いたり弾いたりしてみます。面白いきっかけになってしまいました。
June 17, 2013
コメント(0)

N響、1年ぶりにNHKホールへ行きました。NHK交響楽団第1758回定期演奏会ベートーヴェン 交響曲第2番ロッシーニ スターバト・マーテル指揮:チョン・ミュンフンソプラノ:ソ・ソニョン、山下牧子 テノール:カン・ヨセフバス:バク・ジョンミン 合唱:東京混声合唱団● 仕事帰りにふらりと立ち寄るのは2日続き。N響、久しくご無沙汰でしたが、この演目であればマイナーなので、当日券でも十分だったようです。予想通り。ベートーヴェンの2番は、和音の上昇志向度が自分には元気をもらえるので、聴くのがもともと好きな曲。9曲ある交響曲のなか、それほど演奏されるわけでないので、かつてからプログラム見ていてずっと気にしていました。ロッシーニの宗教曲は、ウィリアムテルを最後に筆を折ったロッシーニが、マドリードの司教に作曲したもの。非公開で演奏し楽譜が公にしないとなっていたものは、半分ほかの作曲家にゆだねたらしいのですが、その楽譜が転売されたものを知り、自分のものと差し替え、これを第2稿となり、現在演奏される形式とか。10曲バラエティに富み、オペラのアリアもあり、力強い混成合唱あり、退屈することなく、大変楽しめました。Philharrmony という冊子をいつもいただくのですが、この冊子で知ったことはいままででも数多いです。今回チョン・ミュンフンの5回目のN響との共演となり、ちょっとしたプロフィール以上に書き物もありました。1974年チャイコフスキーピアノ国際コンクールで2位で、その時の1位がガヴリーロフで4位がシフだったという背景も書かれていました。ピアニストで活躍しながら、ジュリアード音楽院で指揮を学んでいたそうです。スケールの大きい指揮者を今日も拝見することができてよかったです。 BGM: ロッシーニ スターバト・マーテル より 第2曲 アリア:悲しみに沈むその魂をhttp://www.youtube.com/watch?v=67uCJm1cadk
June 15, 2013
コメント(1)

千代田区丸の内1-1-2にある銀行の本店ビル、1階メインエントランスホールとよばれるところのステージ。都会の摩天楼と一緒にこういう音楽が聴けるのは、うれしいことでした。IIJの社長さんが主催者として、あいさつされていましたが、リーマンショックの2日後の、2008年9月からスタートして50回目を迎えたとか。東京はきれいな街だけのシンガポールとちがうと強調されていたのが、印象的でした。 プログラムは昨日のブログのとおりですが、シューべルトの「ます」は聴けてよかったです。ピアニストから先週末、よかったら来てくださいと、突然おさそい頂けたのは、本当にラッキーでした。
June 13, 2013
コメント(2)
http://www.tokyometro.jp/station/otemachi/yardmap/東京メトロ、大手町駅の構内図。丸ノ内線、千代田線、半蔵門線、東西線、都営三田線と5本走っていますが、結構つぎはぎだらけで、乗り換えは苦労したこと多いです。というより、大手町が最寄駅なのに出口を間違えて、右往左往して、結局タクシーに乗って、「とにかくここへ行ってください・・・・」というようなこともやらかしたことあります。仕事場として、通ったこともあります。とてもきびしいクライアントでしたので、Cxx出口という名前を見ただけで、条件反射的に頭が痛くなったり吐き気をもよおしたり、足がすくんだりしたこともありました。そんなことは過去のはなしですが・・・。いろいろ鍛えられました。●http://www.iij.ad.jp/news/concert/2013/0613.html 「シューベルトの夕べ~堀 正文(N響ソロ・コンサートマスター)と仲間たち」(6月13日<木>)あしたはC13a出口。 ちょっと楽しみです。さっき某テレビ番組でも「ます」聴きましたが。曲目ピアノ三重奏曲 変ホ長調 「ノットゥルノ」op.148ピアノ五重奏曲 イ長調 「ます」op.114 I. Allegro vivace II. Andante III. Scherzo - Presto - Trio IV. Tema: Andantino - Finale: Allegro giusto(シューベルト)演奏堀 正文(ヴァイオリン) 佐々木 亮(ヴィオラ) 木越 洋(チェロ) 吉田 秀(コントラバス) 三輪 郁(ピアノ)会場三井住友銀行本店ビルディング 1 階メインエントランスホール千代田区丸の内1-1-2 BGM: シューベルト ピアノ五重奏曲 イ長調 「ます」より第1楽章http://www.youtube.com/watch?v=KC8xFKJFLic
June 12, 2013
コメント(2)

テレビでも(BSプレミアム)よくお見かけする、ねこの番組ありますが、それらの写真展。岩合さん自身が日本橋のデパートに来られていることもあり、入場まで待ち時間ありになるくらいの大盛況。でもネコという動物を40年観察したかたの被写体の作り方は天才的なものも愛着があるからこそのものもたくさん感じました。あくせくしないネコの生き方には見習いたいものも多く、特に海外でのネコ写真をまじまじと眺めていました。特にイタリア、ポルトガル、モロッコなど、南ヨーロッパ、北アフリカのさんさんと輝く空と太陽と海との自然のなかでのネコが戯れる姿は、何かに置き換えたくなりました。●そんなこともあってか、デパートの隣の隣にある、果物やさんのあるパーラーに行きたくなり、トロピカルパフェを注文。ふつうだったらチョコレートパフェになるのですが、とても堪能できました。2年4か月ぶりにここへまた来れてよかったです。BGMはクラシックの室内楽曲、ピアノ曲が静かに流れるお店なので、おかげさまで、気分のいい夕方になりました。シューマンのアラベスクがBGMでかかり、シューマンの誕生日にこの曲が聴けてよかったと思いました。アラベスクだったこともあり、いろいろなことを思い出したりもしました。この曲は東京へ来てピアノ習いなおしたときに、最初に弾いた曲、ある程度できているつもりが、素人っぽい演奏するくらいなら全部なおして持ってこいとおしかりをうけてから、なかなかやり直しのきっかけがつかめませんが、奥の深い曲なのでまた弾いてみたいです。それ以外は、幻想小曲集の前半4曲、子供の情景前半9曲、謝肉祭の後半10曲、ノヴェレッテ7番、ウィーンの謝肉祭の4番目の間奏曲など、レッスンしていただいたり人前で弾いたりはしていますが、人間味があって愛着のある作曲家でお友達にもなりやすいと思っています。ただ、そこそこテンションが高いときに弾かないとしんどいというのが、ベートーヴェンとはちがうところなのかと、自分との相性を感じたりもしています。シューマンは全部の曲を弾きたいのかとおもうと、案外そうでもなく、クライスレリアーナも幻想曲も聴く分にはいいのですけど、それだったら、Op.28のロマンス、Op.70,Op.73,Op.94などのオーボエやチェロ&ピアノの美しい室内楽、晩年のOp.133 暁の歌 ・・・などの方がはるかに興味があり、優先順位も高いように思ったりもします。BGM:シューマン ロマンス Op.28-2(ピアノ:ヴィルヘルム・ケンプ)http://www.youtube.com/watch?v=LdZnsAGHn9wBGM:シューマン 3つのロマンス Op.94-2 (ピアノ:ブレンデル、オーボエ:ホリガー)http://www.youtube.com/watch?v=98QzMEdhmjEBGM:シューマン 暁の歌 Op.133 より第1曲 第3曲、第4曲http://www.youtube.com/watch?v=oKg-IuK06KYhttp://www.youtube.com/watch?v=cyr1eJns7o0http://www.youtube.com/watch?v=Us7wQZ1Dqcc
June 8, 2013
コメント(2)

赤坂・アークヒルズの中。全日空ホテルの隣がサントリーホールですが、そのまた隣りのあたりの風景。カラヤンプラッツ・カラヤン広場とか呼ばれている場所。コンサートとか関係なしに、所用でこのあたりを通りました。コンサート開始10分前とかは人でいっぱいになるところですが、そういうのがぜんぜん関係ない時間帯でもあり、本当にのどかな場所のように思いました。カラヤンプラッツとかありますが、たぶんホールを設計するにあたって、当時ベルリンフィルの指揮者をやっていたカラヤンがホールを作るにあたっていろいろ助言した名残もあるのかもとか自分なりに思ってみたりもしました。ホールのこけら落しは1986年、私自身会社に入った年のこと、カラヤンが病気のためにこけら落しの公演はできず小澤さんが指揮者でマーラーの交響曲のコンサートになったはず。 ザルツブルク祝祭大劇場のとなりにもカラヤンプラッツがあって、その名前がバス停で目印にしていたので、覚えております。数年前の過去のブログで写真探しました。カラヤンの家は、祝祭大劇場のある旧市街から橋を渡ったところに、そういえばありました。BGM: モーツァルト ピアノソナタ第9番K.311 (ピアノ:マリオ・ジョアン・ピリス)http://www.youtube.com/watch?v=ZqON1Jn8ldwちょうど行きつけの書店でBGMとしてかかっていて、思い出したように聴いています。ピリスのこのソナタは、HMVでBGMでかかっていて、今かかっている演奏のCDを衝動買いした記憶があります。とくに2楽章がお気に入りです。
June 7, 2013
コメント(0)

先週、銀座4丁目の書店で見た、影絵をもう一回眺めてみた。街を歩くのが好きだから、こんなにほのぼのとしたものになるのでしょうね。http://www.kyobunkwan.co.jp/blog/archives/32646月9日まで、展示されています。 BGM: プーランク 即興曲第7番 http://www.youtube.com/watch?v=EI-y9g7RguYひさしぶりに弾いてみたので、聴いています。ここまでテンポよく弾けるようになりたいです。それにしてもよくできた曲です。
June 5, 2013
コメント(0)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF2703Y_R30C13A5000000/渋谷のお客さんを新宿が奪っている・・・と記事にありました。ストロー現象とか、ストロー効果という言葉、大都市と地方都市のようなところでとおもっていましたが、山手線の中でもあるようです。私自身、渋谷はあまり得意な街ではありませんが、東横線の渋谷駅が地下5Fに移ったこともありますが、わざわざ地上まで上がってということをしない人が増えるというのも、わからなくはないです。それだったら、新宿三丁目の伊勢丹の界隈のほうがいいという意見も、確かにそうかもと思ってしまいます。ちょっとしたきっかけや出来事で、動線や流れが一気に変わったりするのを、冷静に眺めたりするのは、趣味だったりしますが、東京の街並みがどのように変わっていくのか、楽しみにしています。BGM: モーツァルト ヴァイオリンソナタ 第5番 トルコ風 第3楽章 (ヴァイオリン:アンネ・ゾフィー=ムター)http://www.youtube.com/watch?v=BS-hu61BGPMちらしの整理をしていたら、サントリーホールで彼女がコンサートをしていた模様。もう何年もコンサートに行っていないなあと。同世代なので、応援しています。カラヤンの隣にいたころから、もう30年以上たって、すっかり貫禄がありますね。いつもちらしには女王とありますし、おうさまなのでしょう。
June 4, 2013
コメント(0)

都電・荒川線の駅前に花壇がきれいに手入れしてあって、それがお気に入りだったりします。町屋まで髪を切ってもらう用事が、定期的にできたので、ときどき四季折々の下町の風景を愉しむことになりそうです。同じ人に髪を切ってもらっても、赤坂・溜池山王のときと町屋のときと、同じようでちがったりします。本当にのどかなところだなあと感じました。町屋から三ノ輪橋まで、160円払って、都電に乗りました。ずっと前、早稲田の界隈で乗りましたが、本当に久しぶりでよかったです。 BGM:モーツァルト 交響曲第39番 K.543 (カールベーム指揮、ウィーンフィル)第1楽章http://www.youtube.com/watch?v=5FqZgxydYT0序曲のあとのスケールの大きい音楽が好きです。真面目に探さないと演奏会ではなかなかお目にかかれなくなってしまいました。
June 3, 2013
コメント(0)

銀座4丁目、山野楽器のとなりのとなりに、教文館という本屋さんがあるのですが、そこの9Fの展示ホールで、藤城清治 影絵横丁店やっていまして、6/9までというなか、やっと行くことができました。89歳で、まだ現役で活動されています。この50年前後の生き様もあわせて知ることができました。暮らしの手帳という雑誌の表紙の数々、ネコを中心とした影絵の数々、メルヘンの世界がたくさんのなかにどっぷりと浸って堪能いたしました。また銀座1丁目と8丁目にあった事務所を過去に行ったり来たりした時期もあったそうで、深くこの街にかかわって来ていたなかでの描写も楽しかったです。主催者が写真・模写可能と、入り口で堂々と書いている展示会も、めずらしく、そういうことができる教文館やYAMAHA銀座店とかを選ばれたという背景も、斬新に思えました。ネットでレストランの食事で写真撮るように、同じことをして広めようとしてもいいのではと、新しい芸術家の発想も、共感することも多いです。 BGM: フランク ヴァイオリンソナタ 第4楽章 (ヴァイオリン:竹澤京子)http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=Ly3lVvJSDh4&NR=1展示会を見終わってから、売店で記念品を品定めをしていたとき、ちょうどかかっていたBGM,しばらく忘れていたような曲だったので、というか風景にあまりにマッチしていたので、しばらく聴き入ってしまいました。メルヘンの世界にはとてもお似合いでした。
June 2, 2013
コメント(0)
全17件 (17件中 1-17件目)
1


![]()