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思いつきで、夕方5時過ぎに、今日は何かないかなあと探していたら、後楽園の文京シビックホールでの、このコンサートが見つかりました。20時開演で、楽しい曲ばかりで、今週はちょっと忙しかったこともあって、とてもいい気晴らしにもなりました。オペラの序曲たくさん聴くだけで元気がでます。アイーダの長いトランペットは、日本の楽器メーカが、カラヤンがかつて指揮したときから、世界標準になっているとか、新たなことも知れました。BGM:ワーグナー 歌劇:ニュルンベルグのマイスタージンガーから、第一幕への前奏曲http://www.youtube.com/watch?v=uyypHlrZsgg
May 31, 2013
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桜になり、カーネーションになり、その次はとおもっていたら、グリーンでいっぱいのガーデニング。日本橋のデパート地下の入り口です。ちょっと渋くて気に入ってしまいました。●そういえば、文芸春秋5月号、現代の名文入門、というのを読みなさいと言われました。きれいな日本語に接したいと思っているので、久しぶりに買って、ゆっくり読もうかとも覆っています。入院していたとき、文芸春秋の太い雑誌は本当に飽きずにいろんなところ見ていたことありますが、そんな10年近く前のことまで思い出してしまいました。そのころ弾いていたピアノの曲を、少しまたやってみたいなあと思ったりもしています。ブログも書いていなく、mixiもFacebookもぜんぜん関係なかったころ、もっとちがった毎日だったように思いますが、どんな風に変わっているのか、変わっていないのか、自分自身で確認したいです。BGM ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5 (ピアノ:ギレリス)http://www.youtube.com/watch?v=VXU7I_Yyi2Y10年ほど前、アマチュアピアノコンクールの1次予選で知人の応援に行ったとき、一日ずっといろんな方の演奏聴いていました。エントリーの7-8人がこの曲を選んでいて、またか・・・と思って、聴いていたことあります。きれいに和音をならすのは難しいとあらためて感じました。
May 29, 2013
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(写真は、京王線、府中競馬場前正面駅のところにある馬の像)来週の週末は、もう6月なのかと、あまりに月日が早く進む感じがします。5月にお出かけしたところ。別府ー府中。。。と、しりとりをしているわけではありませんが、別府のビーコンプラザの音楽祭も、府中の日本ダービーも、たいへん印象に残るヒトコマとなりました。●今日は、のんびり、漫画家デッサン対決という番組でも見ていたら、モーツァルトのピアノ協奏曲23番の3楽章が絵の紹介のときに使われていて、この曲好きな音楽担当ディレクターもいるのだなあと、ちょっとうれしくなりました。BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 (マウリツィオ・ポリーニ(pf)、カール・ベーム(指揮)ウィーンフィル)http://www.youtube.com/watch?v=HV1rpJVq5OMたぶん往年の名演奏のひとつとなるのでしょう。だから残そうとして検索したらでてくるのでしょう。最近ポリーニがモーツァルト弾くところ、見たことも聴いたこともないので、ものすごく興味深く聴いております・・・。
May 28, 2013
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東京競馬場の花壇の写真です。 競馬場へ一人で行くのと、二人で行くのと、行く場所は相当異なる・・・、久しぶりの東京競馬場、日本ダービーを見に行って、本当にそれを感じました。1人で行っていたとき、きれいなガーデニングの花壇は見向きもしなくて、パドックと競馬場のレースに専念していたかもしれません。14万人観戦者がいるなかで、楽しいところとスムーズに見れる場所はいつまでに行けば大丈夫なのかと、過去に見るだけで精一杯だったレースを思い出しつつ、ということになりました。ダービー1本に絞って、パドックと競馬場へと行くことができ、比較的、背伸びせずに見れるような場所と距離で観戦できてよかったかと思いました。14万人の大歓声はテレビで見聞きするのとは大違い。フォルテシモ満開の歓声は聴いていてテンションあがるので、自分にとってはうれしい日でもありました。競馬というものをテレビで知ったのは、はっきり40年前と、記憶しているだけあり、40年という時間軸が、実感できる物差しにもなったりします。生誕200年の作曲家がどうのこうのと言っているのですが、その5倍なのかというのが、実感できるような気もしています。40年前の競馬場と今の競馬場は、きれいさも、男女比も、馬券の種類も、全然違います。30年前は競馬場でアルバイトしていたので、そのころとも比較でき、東京に一人暮らししながら、気晴らしに見に行った15年前くらいとも、またグレードアップしているようにも思います。何だかそういうことを思い出しながら、京王線やJRの府中本町の駅を歩いているのも楽しくなりました。BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459 (カールベーム(指揮)、マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)http://www.youtube.com/watch?v=iGwlkr-P51s
May 26, 2013
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第80回日本ダービーという、80回という数字をみて、いつから、この日本ダービーを見ていたのか振り返ってみたら、第40回日本ダービーというところまでたどり着きました。JRAにある過去のダービー馬の一覧http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/derby/第40回日本ダービーはタケホープという馬が優勝。その陰にハイセイコーという馬が3着。当時小学校4年生でしたが、クラスの話題はプロ野球の阪神でも巨人でもなく、ハイセイコーが負けたというだったこと。それだけ親が見ていて、当時の世の中、地方から出てきた無敗の馬に、期待をしていたのだろうと、今更ながら感じます。第50回日本ダービーは、ミスターシービーが優勝。たぶんこの馬が過去振り返っても一番好きな馬。後方待機してごぼう抜きする姿は、いつかそういうことしてみたいという自分自身の投影でもあったりします。この年は京都競馬場でアルバイトしていた大学生のころ、菊花賞のとき、間近でこの馬の担当になってうれしかったです。第53回日本ダービーは、ダイナカリバーが優勝。初任給をもらって、その次の月で、初めて東京競馬場でダービーを見に行った年。田園都市線の溝の口で降り、南武線に乗換、府中本町へと行きました。2着のグランパスドリームという夢のような馬名はよく覚えています。この馬が来たことで馬券取れませんでした。第61回日本ダービーは、ナリタブライアン優勝。スタートで遅れようが、道中折り合いを欠こうが関係なかったくらい強かったです。この馬はどうしても見たかったので菊花賞のとき京都競馬場で応援に行きました。この馬のポスターは駐在していたとき北京のおうちに飾っていました。そういえば、最近は、中山競馬場は行くけど、府中の東京競馬場は、本当に行っていない感じがします。ジャパンカップは何度か見に行った記憶あるものの、10年は行っていない感じ。九段下から半蔵門線と都営新宿線(京王線乗り入れ)が引っ付いた駅(猪瀬知事がバカの壁と言っていて、壁を取っ払って同じホームになった駅)から、行ってみようと思います。●ダービーの予想。◎8番 ロゴタイプ 〇9番 エビファネイア△2番 コディーノ8番ロゴタイプの単・複、馬連2-8 8-9ロゴタイプの馬の名前と走り方が好きなので、応援します。それから、ロゴタイプのお父さんの馬名がローエングリンなので。BGM:ワーグナー ローエングリン 第3幕への序奏http://www.youtube.com/watch?v=z4ADXs3znZg
May 26, 2013
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銀座3丁目の風景。デパートの飾りつけが気になってというか面白いので気に入ってしまいました。この付近は、本屋さん、宝石屋さん、楽器屋さん、パン屋さんとあり、よく歩いているところでもあります。楽器屋さんに行って、何を買うでもなく、ぼおっと音楽聴いているとき、何気なく、楽器を眺めていることもありますが、今日は何を思い立ったかという感じで、モーツァルトのピアノ協奏曲の楽譜を買ってかえりました。いつか弾きたいと思っているのは、10年以上前からですが、1楽章だけでもいいので、楽譜みたくなり、弾きたくなりました。1人ではどうしようもないのですが、いつか合わせてもらえる方があらわれるだろうと、勝手に希望を持ちたいものだと思うようになりました。BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414 (ピアノ:アンドラーシュ・シフ 指揮:シャンドル・ベーグ ザルツブルク・カメラータ)http://www.youtube.com/watch?v=C8E-A3fplag
May 23, 2013
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このあいだ椿山荘の前に文京区のコミュニティバスが偶然来まして乗りました。地下鉄の駅だったら、どこでもいいので、最初にとおるところで降りますと言ったら、目白通りを通って護国寺の駅まで行ってくれました。護国寺の駅は、ピアノのレッスンへあわてて行ったとき、この駅で降りて、講談社の前にぜったい停まっているタクシーに乗って、教室へ駆け込んだこともありました。もうそんなことはしなくなりましたが、テンパっていた時代もあったものです。●その次の日、銀座の書店で、偶然、林真理子さんの講談社の現代新書があったので、久々に手に取ってみました。この方の週刊文春のエッセイにはかつて大変お世話になったなあということを思い出しながら。。。もう18年前になりますが、北京に駐在していたときのこと。日本語の文章を読むのにたいへん飢えていた時期がありました。自宅のアパートの前に長城飯店、英語名ではシェラトンホテルがあったのですが、そこへ土曜日の午前中に週刊誌を買いに行くのが楽しみだったことあります。どういうわけか日経新聞は1部500円、週刊文春は1部1000円ほどの効果なものですが、それでも楽しみにしていました。週刊誌が1000円となると、読み方も変わるもので、ほとんどのエッセイも読み、クロスワードパズルまでやり、写真やニュースは拝むようになり・・・・というありさまでした。林真理子さんのエッセイはまだ続いているのかと思いますが、見開き2ページに綺麗におさまる文章をよく書かれていました。あるときその見開き2ページの分量に関するエッセイがあり、最初は長くなったり、尻切れトンボになったりというのがあったそうですが、だんだんほおっておいてもそれくらいの長さというのがわかるようになり、おさまるような文章が書けるようになったとありました。これも訓練のたまものとは思うものの、そういう風になりたいものと思うようになりました。こちらのブログも当初10分1500字でというのが、一応の目安にしようということにしていますが、上記の内容にもたいへん影響受けています。見開き2ページのようなもので、起承転結があるようなピアノの小品も、いろいろ弾きましたが、前にも弾いていた曲もいくつかやりなおしたいです。最近そう思うようになりました。 シューベルト 即興曲D889-3 Op.90-3 ピアノ:マリア・ジョアン・ピリスhttp://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=DxRrMLnJq2M&NR=1よく聴いたピアノのCDにひとつです。ブレンデルのものもよく聴きましたが、ピリスの演奏好きで、本当によく聴きました。CDは横浜みなとみらいホールの楽屋で書いてもらったサインがあったりで自分のなかではお宝です。このピアニストいなかったら、わざわざポルトガルまで旅行しなかったとも思いますし。何がめぐり合わせになるのか、よくわかりません。
May 21, 2013
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昨年に続いて、5月の新緑の季節に椿山荘に行きました。いつもは、ホテルで会社のセミナーの講演会を聴いたり、広い回廊のようなところで部屋を探すので手一杯だったりするのですが、今日は、数分でもいいからお庭を散策しようと思いました。江戸時代は大名屋敷であり、明治時代は、元勲の山縣有朋の持ち物だったり、風情のある場所でもあったりします。なんとなく撮った赤い橋が映っていて、小川が流れているあたりが気に入ってしまいました。アンサンブルの会では、完全な聴き参加でしたが、フルート、クラリネット、トランペットと、ピアノ以外の出し物が多く、楽器が変わると、演奏される曲目も幅が広がり、自分としてもたいへん楽しい時間を過ごすことができました。料理を食べて、音楽を聴くという、いろいろな喧騒から離れたところに、いれることはありがたいと思いました。BGM: ビゼー アルルの女 第2組曲より、「メヌエット」http://www.youtube.com/watch?v=9ew5Ux7g_UQオーケストラのバージョンを久しぶりに聴いてみました。小学校の3年か4年のときにレコード鑑賞の時間に聴いたのははっきり覚えているのです。シンプルですが、本当にきれいな曲ですね。今日聴いたアンサンブルの会で聴いた、フルートの演奏はとてもよかったです。
May 19, 2013
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土曜日のスポーツ新聞が、プロ野球でどんなにいい試合があっても、競馬の予想が1面になることは年に10回くらいはあると思いますが、5月下旬はそういう季節。△△賞という名前でなく、「オークス」という樫の女王という名前のものを見るとうれしくなったりします。http://number.bunshun.jp/articles/-/441103Numberという雑誌でおもしろい評論があったので、70%は納得して読んでいました。桜花賞の出走順位をばかにしてはいけないという意見は、大賛成。1600mと2400mと距離の適正云々というのはあまり関係がないという意見もある意味正しいとも思います。おむすび山のコーナーワークを器用に要求される阪神競馬場と、直線が500mくらいある東京競馬場という場所の違いについては、東京競馬場の適性を書くのであれば少しくらい述べてもとは思いまhした。だから桜花賞で、外を走らされたり、馬群の中に埋もれてしまい抜け出せなかった馬とか、何か探してもよかったのではとも、記事を見てものを言いたくなりました。「アユサン」という名前も馬も気に入っていたので、もう一回応援してみようと思います。昭和12年にはじまり、第74回となりますが、自分が就職活動をはじめようかと思っていた頃の、「ノアノハコブネ」という本当にだれも印をつけずに21番人気の、とんでもない馬が勝ってしまったことをふと思い出しました。何が起こるかはやってみないとわかりません。●NHK Eテレで 夜中に「お願い!編集長」という番組でhttp://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/offer/index1.html「言葉で奏でる音楽・吉田秀和の軌跡」という番組を改めて、見ることにしました。彼の足跡のすごいことは知っておりましたが、昭和20年までに、文部省におられて、戦時中隠れるようにして、クラシック音楽のレコードを聴きあさっていたことがとても印象に残りました。このときの思いがなかったら、あとの時代には決してつながっていなかったろうと。それから人柄とか人望とかそういうのがあって、桐朋学園とかいろいろな音楽祭とかの企画につながったのだろうと。それから誰も世界の音楽を聴いていなくて適当に評論していることに疑問を感じて欧米へ自ら聴きに行って、不便な世の中であっても探究された行動力があったこと。改めて、そういう流れで今にあるのだと気付かされました。ほとんどの日本人評論家が当時まったく評価しなかったグレングールドのバッハを持ち上げ、ホロヴィッツの初の来日公演での厳しい批評も、軸がしっかりされているから、延べられることができるのだろうと、やっぱりそういう風に感じました。また再放送で、見ることができてよかったです。BGM: ブラームス 交響曲第3番 ヘ短調 Op.90 第2楽章http://www.youtube.com/watch?v=N6sSzFp0qI4この楽章は、銀河英雄伝説というアニメのBGMでかかっていたとき、はじめて知ったのですが、そこから、この楽章と気づいて、よく聴いたりしております。
May 18, 2013
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http://www.youtube.com/watch?v=x_35cNVP0WAシューベルトのハンガリー風メロディをなぜか急に聴きたくなって、ブレンデルの演奏を聴いていました。シューベルトの20番のソナタのCDのあと、おまけのように入っていた曲ですが、すっかりつぼにはまって以来、よく聴くようになりました。あげくのはてには、日本の出版社に楽譜はなく、楽譜を探しに行ったのも覚えています。大阪第2ビルのササヤ書店。ベーレンライターの楽譜、はじめてよその国のそういうたぐいのものを買ったのもこの曲。20年以上前のこと。弾いているブレンデルの引退する年に、なんとかして、もう1回だけ見たい聴きたいと、行けそうな日程と、コンサートの日付を見て、探しまくったのは5年前のこと。結局ザルツブルク音楽祭(8月上旬)とか、そういうのに乗っかればいいのかと、旅行者にチケットを依頼したのですが、売り切れているものをなんとかキャンセル待ちのものを探していただいたのですが、4月に申し込んだのに、5月下旬になっても、まだない状態で、ものすごい口論になったことも、自分がいかに大人げなかったかも覚えています。それでも6月くらいにようやく確定したのですが、そこから仲良くなったり、Facebookでお友達になったおかげで、そこからまた音楽の旅の相談をしたりとなりました。自分で一人旅できるから、ぜんぶ自分でやってもできなくはないのですが、この方のお蔭で、提案してくれたことは、いくつかあります。ブラームスの家にハンブルクへ行ったあと、リューベックにはいかれたらいいと紹介してくださったり、リストの家のライディング村は、どうやって自力でいけばいいのか指南してくださったり、助けてもらいました。それから感動したのは、ホテルの予約とか、自分の旅行社のHPより、こっちのほうがたぶん安いからそうしたほうがいいとか、自分が何をしたいのかというのをわかったうえで、いろいろ言ってこられたこと。多くのことに感謝しなければと思っております。ブレンデルの最後のコンサートに行った日は、2008年8月3日、シューベルトおたくのような日にして楽しかったです。ウィーンで市民公園でシューベルト像を見た後、生まれた家、晩年の家へ行って、その足で、ウィーン西駅へ行き、夕方の電車でザルツブルクに移動して、21時からのブレンデルのコンサートに行ったのです。またときどきでも面白い日を作りたいです。
May 16, 2013
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別府の駅で、2枚切符というものを買ったら、指定席もついて、44%引きになるということを、ちょっと予習していて知っていました。電車の時刻表もたいしてみないで、博多まで2枚で、できたら指定席と言ったら、2分後に発車するソニックは間に合いますよ。とJR九州の女性の駅員さんは言われました。東京駅でも新大阪でも乗り遅れないように、余裕のある電車を提示してくるのに、これには本当に驚きました。確かに切符売り場からホームまではそれほど距離ないですが、全速力で走って、発車の笛が鳴っていることようやくたどり着いて乗ったのですから、びっくりでした。むかし、「にちりん」という特急が走っていたそうですが、モータリゼーションのおかげでしょうか、深夜の夜行はなくなり、博多からは大分・別府までの往復が主流になり、20年ほど前に、このソニックという特急が走り出したとか。いろんなページを見て、不思議な座席の椅子をみて、知ってみたくなりました。博多はラーメン食べに行っただけのようなものでしたが、会社の人に依然、祇園山笠という夏祭りのビデオをさんざん見せていただいて自慢げに語られていたことを想いだし、どんなところなのかは歩いてよくわかりました。博多から適当にバスに乗って、天神へ行き、中洲・祇園を通って博多駅まで歩いてお散歩しましたが、ようやく札幌並みに土地勘がわかった気になりました。 BGM:シューベルト アルペジョーネ・ソナタ 第2・第3楽章http://www.youtube.com/watch?v=zDOkoCY0GLgチェリストは、本当に3日前、温泉の着替えるところで、となりのとなりのボックスで着替えられていたのか・・・と、また思い出してしまいました。あの白いもじゃもじゃ頭が至近距離で見れたのですから・・・。
May 14, 2013
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アルゲリッチ音楽祭が始まると、別府の主要なところにこんなフランス国旗のような旗が並びます。とてもスーパーなコンサートを聴いてきました。第15回記念 ベストオブベストシリーズ Vol.1アルゲリッチ&マイスキー デュオビーコンプラザストラヴィンスキー チェロとピアノのための「イタリア組曲」ベートーヴェン チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.5-2シューベルト アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821ショパン 序奏と華麗なるポロネーズ Op.3(アンコール)シューマン 幻想小曲集 Op.73ショパン チェロ・ソナタ ト短調 Op.65より第3楽章ショスタコーヴィッチ チェロソナタ Op.40 ニ短調より第2楽章CDには30年くらい前からなっているので、何度も聴いているのですが、実際このデュオでこのコンサートを聴いたのは、本当に初めて。奇跡的に実現したプログラムは、軽やかで、長年培ってこられた集大成のようなもの。本当に感動しました。スタンディングオベーションで長いこと拍手が続いて、場内盛り上がり、おかげさまでたくさんの演奏を聞けました。特に、シューベルトとシューマンは、相当時間たちましたが、まだ頭の中をぐるぐるしている状態です。終演後、相当遅い深夜に、温泉でチェリストにばったり遭遇して、ブラボーと言えたことが、長いあいだ、ファンだったことでもあるので、うれしいひと時もありました。 BGM:シューマン 幻想小曲集Op.73 第2楽章http://www.youtube.com/watch?v=bwJXSt8KfT0BGM:シューベルト アルペジョーネ・ソナタ D821 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=JBY4FIa0G_s
May 12, 2013
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http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/backnumber/200805/ブログも8年と3か月目に入り、ときどき、アーカイブもして遊んでいます。ふと5年前の5月は何をしていたのやら・・・と、眺めてみることにしてみました。5月のGWはラフォルジュルネで、この年はシューベルト三昧でした。シューベルトの3つの小品D946をいろいろ聴き比べたこと印象的でした。旅の多い月でもありました。5月中旬は、アルゲリッチ音楽祭へ別府へ行き、その後、大分・由布院・久留米と、鉄道で散策しました。マラソンコンサートという長丁場のお花いっぱいのきれいなコンサートホール、滝漣太郎にまつわる場所が印象てきだった大分、とてものどかだった由布院、水天宮という神社を観たいがために降りた久留米。適当に歩きましたが面白かったです。 5月下旬は、札幌へ、ピアノ仲間と遊びに行き、洞爺湖サミット直前の洞爺湖は雨模様でしたが、ドライブは楽しかったです。車中で聴いたドビュッシーの前奏曲集は、そのときは他人事のように聴いていましたが、何年かたって発表会で弾いているので、まんざらでもなかったのでしょう。 時が経つのは早いです。その年にその時にしか、できないことがあるのかもしれませんが、大切にしたいと思います。アルゲリッチ音楽祭は、今年で15回目。週末、楽しみにすることにいたします・・・・。 BGM:シューマン ソナタ第2番 Op.22 第1楽章 (pf;マルタ・アルゲリッチ)http://www.youtube.com/watch?v=147-ttSq4tg
May 8, 2013
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http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20130417_snoopy.html銀座3丁目にある、松屋デパートで、この展示会見てきました。最終日でしたが、行ってよかったです。スヌーピーはスヌーピーかもしれませんが、友禅の柄になったり、九谷焼の柄になったり、瓦葺の柄になったり、真珠の柄になったり、七変化どころではなく、コンセプトがしっかりしているものだからこそ、いろいろなところに活かされるのだろうと感じました。遊び心ももちろもんありますが、その裏で真剣勝負しているようなものも多数お見受けしました。菊の御紋のクリアファイル、記念に買いました。BGM:モーツァルト ピアノソナタK.533+494 第3楽章(K.494)http://www.youtube.com/watch?v=csl_Lb2A5Ts帰りにカフェでかかっていたBGMです。おかげさまで楽しい1日になりました。
May 6, 2013
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今日はこのあたりを通っただけで、運が良ければとおもっていたフォーレのレクイエムはもう始まっていたので、この写真を撮って帰りました。モーツァルトがテーマだった2006年の第2回目から、ラフォルジュルネという催しには、すっかり虜になっていまして、それまでは、たいてい関西の実家に帰っておりましたが、そんなこともすっかり夏かどこかの3連休に帰省に変更となりました。公演が終わったら、写真にあるお花畑のポインセチアは、お客様に配られるそうですね。そういえば待っている雰囲気の人いました。また来年も楽しみにします。 BGM: フォーレ レクイエムより III サンクトゥスhttp://www.youtube.com/watch?v=qFAx5Squ5DE
May 5, 2013
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ラフォルジュルネ2013 パリ至福の時 フランスとスペイン テーマどおりの聴き方になっていました。 No.142 プーランク 2台のピアノのための協奏曲 ニ短調プーランク シンフォニエッタNo.127アルベニス イベリア第3集 エル・アルバイシン エル・ポーロ ラバピエスアレグリアス フラメンコ曲ロンデーニャ フラメンコ曲グラナドス 2つのスペイン舞曲アンダ・ハレオ フラメンコ曲ファリャ 3つの踊り「三角帽子」より今回のラフォルジュルネ、めったに聴けない演目も多く、チャレンジングなプログラム多いかもしれません。というか、自分自身、あまりよく知らない分野なのかもしれません。
May 3, 2013
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http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200602230000/長いことブログを書いていたら、突然ニュースになって思い出したりすることもあります。富士山が世界遺産になったと、ニュースで報道され、新聞でも1面に載っていました。上記のブログは、今から7年前の2月23日に、富士山を世界遺産にする会で、書籍の出版記念パーティもあったときの模様。明治記念館は、セミナーとか、人の結婚式の二次会とかで、出かけたことありましたが、有名人や政治家の先生がいる場違いなところによく出かけたものかと。サッカー日本代表(に復帰する前)の岡田監督のスピーチが聴けたのは、貴重でした。よくここまでこぎつけたと、当時を知るので、よけいにそう思います。新幹線から眺めるくらいしかありませんが、本当によかったと思っております。●今日はみどりの山手線に、なぜか運よく乗れました。めずらしいものに出会ったときは、やっぱりうれしいです。山手線が緑の電車になって50年。こういうイベントで記憶に残るといいですね。この線も最初から一周あったわけではなく、一周になるのに50年かかったことを知っています。新橋から品川までが明治の最初のスタートですが、そんなお金があるなら軍艦を作って韓国を攻めればという征韓論とのせめぎあいのなか、ヨーロッパから視察から帰ってきた人たちの思いが鉄道建設を推進したとか。いろいろ思い入れのある方が、この国も動かしているのでしょう。BGM ベートーヴェン ピアノソナタ第30番 Op.109 第3楽章 (ピアノ:内田光子)http://www.youtube.com/watch?v=sOzwZ_SQLzY
May 1, 2013
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