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ヤマハホールは、まだできてそれほどたっていない最新のホール。3月には創立125年ということで、CDをたくさん持っているピリスがシューベルトやらブラームスやらを演奏した場所。多分ピアノも同じ。そんなところで、ピアノの発表会するのも、すごいことだと思っています。今日は聴き参加というより、完全にマネージャー状態でした。朝ピアノが弾きたいといえば、銀座周辺のスタジオが満杯のため探し回り、時間に遅れないように連れて行けるように、銀座4丁目に何時にいればいいか逆算し、かばんが重いといえば、小学生のかばん持ちのじゃんけん負けたときのように持ち運び、お腹が空いたといえば、デパ地下に食料品を買いに走り。。。きっと芸能人でもピアニストが相手でも、同じことですが、一番いい状態でピアノを弾いてもらえるためには、なんでもしようと思いました。それにしてもホールの音響もピアノの響きも、ほんとうに素晴らしい場所で、アマチュアのピアノの発表会でもすごいものだと思って眺めておりました。いつも数名に来ていただいているのですが、スケジュールバッティングだらけだったにもかかわらず、朝ピアノの発表会に出演されてから駆けつけてくださったり、ピアノの発表会をはしごして聴きに来てくださったり、本当にありがたいかぎりだとおもっております。あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。 BGM: ショパン ノクターン第8番 Op.27-2 第19番 Op.72-1 (ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス)http://www.youtube.com/watch?v=363FW4v8no0
September 29, 2013
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北欧に留学していました・・・とかいうかたが結構いらっしゃる会合によばれていました。独特の雰囲気もあり、静かな時間をすごすことができてよかったです。どこでどなたと知り合うのか作曲家ごとに不思議なものがあります。またいろいろ教えていただかないと・・・とも思っています。●写真はグリーグの家があるトロルドハウゲンへ行く道しるべ。もう7年前にもなりますが、ノルウェーの首都オスロから電車で7時間半行ったところにあるベルゲンという港町。そこから8キロほど離れていて、駅前のバスターミナルから22番か24番のバスでたぶん行けたはず。地球の歩き方というガイドブックもある程度は書いていましたが、かなりアバウトでした。バス停には、停留所名の表示もなく、この道しるべをたどって、徒歩25分ほど。江戸時代の旅人のように歩いたこと、思い出します。9月の上旬でも日本でいう12月上旬くらいの気候。深い木々の緑色がなんともいえず、印象的でした。BGM: グリーグ 抒情小品集 Op.43-1 蝶々 (ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス)http://www.youtube.com/watch?v=Vzh593azkIcベルゲンの街では、公開音楽講座番組のようなものがちょうどやっていました。ノルウェーではこの抒情小品集が音楽の教材になっているそうです。このピアニストが、講師でした。雨の多いベルゲンの街ですが、公開番組がおわって、ピアニストは傘をさしていました。雨のなか、つったていた日本人をマネージャーが見つけて、私にわざわざピアニストを紹介してくださいました。貴重な1日から、もう6年ほど経っています。
September 28, 2013
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どうしても行きたいと思って取ったチケットでも、どうにもならないときもあります。半分少しだけでも、行けただけでもいいほうだと、思うことにします。ブラームスのプログラムのとき、前もこんなことありました。ヴァイオリンソナタの1.2.3番で、半分しか聴けなかったこと。いろいろあります。●19時開演NHKホールで、18時半過ぎに会社にいたら、しょうがありません。自分が招集した会議がようやく片付いたのがこの時間だから、笑うしかありませんでした。それでも、メールのやりとりしていて、これからNHKホールに行くのですが、FM放送でライブ中継あるので、自分のかわりにブラームスおヴァイオリン協奏曲聴いてくださいと言える相手がいたのは、少しどころかかなり慰めになりました。第1762回 NHK交響楽団 定期演奏会ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 Op.98指揮:ヘルベルト・ブロムシュテットヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン秋を感じる日に、最高のプログラムでした。ブラームスのヴァイオリン協奏曲の緩徐楽章のころ、ようやくホールに到着しましたが、モニターの前に椅子を並べてくださって、ホールのスタッフは遅れてきた客に対しても丁重でした。ヴァイオリンは拍手がなりやまず、バッハ無伴奏パルティータの3番の一部をアンコールで弾かれ、やっとホールに入ることができました。TV中継の録画取りをやっている日というのもあり、相当ガードが堅い感じもしました。ヴァイオリニストの音は明るく生き生きとして心が洗われました。ブラームス4番、聴けそうで聴けない、久々のプログラム。短い時間しかホールにいなかったけど、結構集中して聴けてよかったです。客席は満席で、楽しく聴いている方ほんとうに多く、今日はいい雰囲気のように思えました。 BGM:ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (全楽章 39分) (ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン 指揮:ハイティンク ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=Ps47T8q4ayY
September 27, 2013
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http://www.nhk.or.jp/portrait/人生にまつわる10曲を選ぶ対談番組、結構、毎週木曜日楽しく見ていました。あまちゃんの再放送→ミュージックポートレイト→2355こんな感じが23時台に見ている木曜日のパターンだったようでした。最終回でしたが、阿川佐和子x藤山直美の回も、楽しめました。親のあとを継ぎたくないと思っていて、結局お二方は、親とほぼ同じ職業になっている、そのなかの葛藤や過程のなかから、出てくる聴いた音楽は、洋楽であれ、クラシックであれ、歌謡曲であれ、響くものがありました。他の回のときも、年代の近い方が多いこともあり、共感できるものありました。単に10曲選ぶというか、子供の頃に影響を受けた曲、若いころブレイクしたころに聴いていた曲、人生の転機となったときの曲、最後に聴きたい曲とか、そういうキーワードのなかで出てきたものもあり、その方その方の個性や生き様を知ったりして、裏側での御苦労その他いろいろあるのだと、聴きながら感じたりもしました。表面上は順風満帆に見えても決してそんなことはないという感じでものをいう方は本当に多かった気がします。BGM: ベルリーニ 歌劇「ノルマ」より 清らかな女神よ (マリア・カラス)http://www.youtube.com/watch?v=7rjGwS20V94阿川さんが週刊文春でもう20年近く、対談エッセイを書かれていますが、その最初のころ、駐在していた北京で読むのを楽しみにしていました。規制がきびしく、週刊ポストとか現代とかは出入り禁止状態で、週刊文春と週刊新潮は、家の近くのホテルに日本円にして1000円くらいで置いてありました。その時に比べれば今の自分は強くなっているのかなあと改めて思いながら聴いています。
September 26, 2013
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偶然、古い写真に遭遇して、お花までいただいている写真がありました。いつもどこかで弾いたら、楽譜といただいたものを、このようにする習慣があったりします。きらきら星の変奏曲。そういえば、小学生でも弾くような曲ですが、半年くらい、こればっかり、弾いていた時期もあったなあと、思い出してみました。弾き方に変化があると古くからのピアノの知り合いに言われ、細かいことを各変奏でいろいろ言われたりしたものは、今となっても貴重なもの。あのころのようにまた弾いてみたいなあとも思ったりすることもあります。あのころは、7年も前にさかのぼります。2006年はmixiで急激に知り合いが増えて行った年だったかもしれません。この写真のファイルの近くにのだめカンタービレの家に行ったときの写真もあったので。おもしろいものだと思っています。いまは198人の方とお世話になっています。これがなかったら、いま身近にいる方ともいないわけで、不思議なものです。それから4年ほどたち、Facebookにもはいるようになりました。ここでは会社の人も交じって、だんだん増えていきました。いまは299人。あと一人で300人というところまで来ました。実名がわかるということで、20年ぶりくらいに探していた人が見つかったりして、文明の利器とはすごいものと感じたりもしました。モーツァルトは元気でないときしか、自分自身はうけつけないのですが、空元気だしても聴きたいと思って、今日は聴くことにします。BGM: モーツァルト きらきら星変奏曲 K.265 (ピアノ:クララ・ハスキル)http://www.youtube.com/watch?v=NO-ecxHEPqI
September 25, 2013
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このあいだNHKホールへ行ったとき、いただいた2013年9月N響の冊子。あと、これからのコンサートのちらしもたくさんいただきました。その中に会社の名前があったり、取引先の名前があったり、知っている方のお名前があったり、なんだか身近に感じることも増えてきました。9月号は、全部ブロムシュテット指揮で、ブラームスのなにがしかの演奏という月で長く知っているなかでも、結構めずらしいようにも思えました。いろいろな文章があるのですが、どちらかといえば家に帰ってから、のんびり楽しむ方がおおいです。最新の書き下ろしは、はっとさせられるものもあり、斬新なコメントもあったりします。シェーンベルクによるブラームスの作曲分析というコラム。ウィーン生まれのシェーンベルクという作曲家が、ブラームス生誕100年の1933年と、ブラームス没50年の1947年に講演したりエッセイを書いたりしていること。ワーグナーが革新派で、ブラームスが保守派と一般的に言われていますが、必ずしもそうではないという「進歩的なブラームス」というテーマでの講演、「発展的変奏」「浮遊和音」という概念をエッセイで語る内容は、何度も読み直してみたいようにも思うようになりました。詳しいことは、わからずに聴いていることも多いのですが、オーケストレーションの多用な曲に感動することの多いブラームス作品をさらに味わえるようになりたいものです。ピアノひとりで弾いていても、ここは木管楽器とかここはチェロみたいな音でとか複数のせんせいから言われたことありますが、自分自身もいい感じで、多用な音が出せるようになりたいものと思ったりもします。BGM:ブラームス交響曲第2番 Op.73 第4楽章http://www.youtube.com/watch?v=vAvI8Ae1gJ0この曲に励まされて、会社行くのが嫌だった朝に聴いて、会社へ行ったこと、何度もあります。
September 24, 2013
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http://www.haruna-milk.co.jp/東京にいて、自分ひとりでいたら、ぜったいわからないものも、わかったりします。軽井沢の駅前に峠の釜めし弁当があるから・・・と託して、売り場も駅の構造も把握しているから説明しで、新幹線のなかとかでなく、家でいただくのはありがたかったです。自分では買わない牛乳が、こんなブランドがあったのかとちょっと感動しました。面白いものです。BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第22番 (ピアノ:ブッフビンダー)http://www.youtube.com/watch?v=8qI-_tUDEO8
September 23, 2013
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昼から夕方にかけてはNHKホールでとても素晴らしい演奏聴けてよかったです。40年という文字が、とても印象的でもありました。(1973年オープン)ブラームス3番、自分が久々にライブで聴いたというのもありますが、印象に残りました。どの楽章もまんべんなく好きで、たとえ3階席であっても十分楽しめました。最後静かに終わる交響曲で余韻が何秒か残り、ホール全体で拍手できる場にいれたこともうれしかったです。●深夜にBSプレミアムをつけていたら、N響が、ザルツブルク音楽祭に先月に出られていて、その模様も中継されていました。たぶん日本のオーケストラはサイトウキネンオーケストラがかなり前にここで演奏していますが、ちょっとうれしくなりました。外国人のお客様にたくさん聴いていただいている様子が映っていました。だんだんそういうことが普通になっていくさまを知ることとなり、うれしい限りです。フェルゼンライトシューレのちょっと変わったホールの見れてよかったです。写真の整理をしていたら、入り口付近のものがでてきました。
September 22, 2013
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昼下がり、表参道の界隈をのんびり散策していました。地下鉄の出口を出て、ときどき行く楽譜屋さんがあったので、いろいろ眺めていました。ここの楽譜屋さん、銀座の某店より、人通りが少なく、のんびり立ち読みでき、さらに品数が多いので、銀座で見つからなかったものでここで見つけたもの在庫があったものとか、過去にも経験しており、結構重宝しております。きのう、友人のお宅に遊びに行ったときに、BGMでかかっていたのですが、そこでの楽譜が見てみたくなり、リャードフの楽譜を見ていました。曲集やらピースやらいろいろあったのですが、よくわからなかったので、素朴な質問をしたのですが、自分が調べたのと同じ結果しかやっぱりかえってきませんでした。それでも1988年に発行された楽譜の日本語の解説の、「・・・技巧的な練習の痕跡を残さないこと、できるだけ自然に、無用なアクセントやテンポ・ルパートはつけないこと・・・」という文章にたいへん心が響きました。この作曲家に限ったことではなく、技巧的な練習の痕跡を残すような演奏する方は、私自身もあまり好きではなく、共感しましたので、一票を投じるように、自分にも肝に銘じようと、持って帰ることにしました。言い回しが絶妙であやかりたいです。●楽譜屋さんをほどなく出たところに、ハチ公バスのバス停があり、NHKホールまで歩くのはちょっと遠いなあとおもっていたところ、渋谷区役所経由、渋谷行きという100円で行けるルートだったので、乗っていくことにしました。表参道ヒルズでも原宿でもお客様は次から次へと増え、結構満員の状態で渋谷区役所まで行きました。NHKホールは、開館40年の看板が大きくでていました。1973年(昭和48年)からで、東京文化会館の50年というのとともに音楽業界の歴史をささえているのだと改めておもいました。NHK交響楽団の定期演奏会を今日はやっていまして、ブラームスチクルスをやっている最中でした。1500円の自由席券で、ブラームス2番・3番と、めったに続けてやらないプログラムに恵まれました。指揮者はブロムシュテット。はじめておめにかかったころは、サンフランシスコ交響楽団の指揮者だったとおもいますが、20年経っても元気いっぱい、歯切れのいいブラームスを堪能できました。ブラームスの交響曲を聴いたときは、生きていてよかったと思うことと多いのですが、今日もそういう気分にひたれて何よりでした。http://www.nhkso.or.jp/index.phpコンサートで3番を聴いたのは、本当に久しぶり、この季節にはいいですね。BGM:ブラームス交響曲第3番 第3楽章http://www.youtube.com/watch?v=1trE3ms3AGo
September 22, 2013
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ヨーロッパの鉄道で、起点か終点まで、はっきりわかるときはいいのですが、途中の駅で乗り換えるときとか、事前にトーマスクックの時刻表を穴が開くくらい読むこともあります。写真の整理をしていてでてきて、Erfurt駅の写真。フランクフルト中央駅からICEで3つ目の駅、ここで降りて、ワイマールへ行く赤い電車に乗ったのだと、写真を見て、直感できるのは、やっぱり穴が開くほど時刻表をみて、駅で確認したから。ドイツ語は読めず、英語もたいしてわからないのに、こんなことやってきました。このときは、ワイマールにあるリストの家とゲーテの別荘が私自身のメインイベントでした。この駅はまだホームが少なかったから、まだいいほうでした。●そんな簡単に行かなかったことは幾度もありました。はじめてライプツィヒの駅に行ったときは、まだ旧東ドイツのなごりが残っていて、ロシア語とドイツ語はわかるが、英語わかりません・・・というおばちゃんの切符売りの人ばかりで、ドレスデンへ行く切符を買うだけで、なかなか思うようにいかず、走っている電車は月水金と飛行機のように毎日ではなく、ホームは35個くらいあり、発車直前に走って乗って、乗った瞬間動きだしたのと、車掌がかっこいいドイツ人のお姉さんだったこと、ものすごく覚えています。館内の放送はほとんどないのですが、ウィーンからザルツブルクに向かう途中、ザルツブルクという単語が聴こえてきて、あわてて降りたら、一つ前の駅で、たぶん、「つぎはザルツブルクまで停まりません。。。」と言ったのでしょうが、ほんとうにあぶなかったことがありました。やっとの思いでたどりついたのですが、その日にザルツブルク音楽祭で聴いたせっかくのマーラー4番は、何のことだったかさっぱりという感じで、祝祭大劇場に到着するのが精いっぱいでしたという感じで、もったいないことをしたという思いでした。ミラノ中央駅もホームが30個くらいありました。コモ湖へ行ってみたいと電車に乗ろうとしたら、スイスとつながっている電車はホームの一番端っこで、相当歩かされた記憶あります。ミラノ・マルペンサ空港もバスで1時間以上かかるし、成田空港が云々いうまえに、それといい勝負の空港だってあるじゃないと思った次第でした。パリ郊外のジヴェルニーの森へ行ったときも、サンラザール駅の広さに驚き、30個くらいあるホームの何行きのどこなのかは、探すだけで1時間近くかかりました。終点でないところの乗り場を探すのは楽ではありませんでした。普通は、パリの中心部からオプショナルツアーとかで、バスで行けば楽勝なのですけど、現地人のような感じで、電車で行こうとするので、結構たいへんな思いをしました。切符売り場が、特定の場所でしか切符が買えないということは、発車20分くらい前でようやくわかったこと。終点でないところの駅を探すのも乗り場を探すのも、一苦労でした。中国では、軟座(いわゆる1等席)はまだいいのですが、硬座(いわゆる2等席/普通席)は指定席であっても指定席の意味をなさず、走って乗らなければ、座らせてもらえません。天津から北京に向かうとき、現地の人と同じように走っていたら、駅員さんに横入りしてはいけない走ってはいけないと、お説教されて、1元の罰金を払う羽目になり、会社の人に笑われてしまいました。本当にいろんなところで、いろんな人にお世話になっている感じがしてきました。●鉄道会社の時刻を調べるものがあり、日本の本屋さんではまだ夏時間用のダイヤしか出ていないものを、12月の時刻を調べることもできたりして、眺めています。ドレスデン→バイロイト間、幹線ではないので、現地のものを見ないとわかりません。 Früher Angebotskonditionen erhalten Sie im nächsten Schritt. 15 EUR. Dresden Hbf Do, 12.12.13 ab 13:01 3:27 0 Bayreuth Hbf Do, 12.12.13 an 16:28 Bahnhof/Haltestelle Datum Zeit Gleis Produkte Dresden Hbf 13:01 Interregio-ExpressFreiberg(Sachs) ab 13:28 1 Flöha ab 13:44 3 Chemnitz Hbf ab 13:56 10 Glauchau(Sachs) ab 14:18 2 Zwickau(Sachs)Hbf ab 14:27 2 Reichenbach(Vogtl) ob Bf ab 14:47 4 Plauen(Vogtl) ob Bf ab 15:02 4 Hof Hbf ab 15:36 10 Münchberg ab 15:53 2 Bayreuth Hbf Do, 12.12.13 an 16:28 1 でも、3時間半くらいで行けるのであれば、このルートでいいのかと安堵したしだいです。どこかのホームページで、ドレスデン→ライプツィヒ→ニュルンベルク→バイロイトというとICEの特急ばかり乗る遠回りなプランを提示されましたが、そんなはずないだろうというくらいはわかるようになってきました。今度旅するときは、一人旅ではないのだから、半分くらい、実績のあるところと土地勘のあるところを混ぜて、なにごともないように歩いてみたいものです。BGM: ワーグナー ローエングリン 第3幕への前奏曲http://www.youtube.com/watch?v=ZOQlG8YRxEQ
September 21, 2013
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ドイツの地図を見ながら、勝手なことばかり想像していました。ここのホールで、コンサート聴いて、ブラームスの交響曲聴いて、ああよかったと思って、外を出て、タクシー乗るでもなく、-10℃くらいかもしれない冬に、ああよかったと歩きながら帰ろうとおもったら、10分かからないくらいの場所になり、ソニーセンターのあるポツダム広場のあたりだったら、いくつかホテルありそうだけど、どんなところなのかとか、眺めながら遊んでいました。そうなると、マリオットホテル、リッツカールトン、グランドハイアットとかが、浮上してくるような感じです。東京であれば、マリオットホテルは12月に品川にオープンするホテルで、リッツカールトンは六本木に、グランドハイアットは新宿にありますが、さすがにワールドワイドなホテルは東京でもベルリンでもあるのかと、あらためて、感心していました。旅行代理店の方が、わがままな私にさじをなげて、たぶんエクスペディアとかネットで検討されたほうがいいのではないでしょうかと、助言していただいた数年前の担当者は本当に尊敬しております。初めて行くところは、さっぱりわからないので、教えていただきますが、2回目以上のところは、一人旅で足が棒になるまで、たいてい歩きまわったり、間違えたり、反対の電車に乗ったり、途中で電車切り離されて空港に行くところと違う電車に乗ったままになったり、朝寝ぼけて、電車から落ちたり、貴重なことを身体でおぼえているところは、やっぱり覚えていたりするような気がします。6月17日通りというベルリンの東西の一本の線になっているかっこいい道を見て、ブランデンブルク門もまた眺めたいですが、地図で、まっすぐな線をみて、気分が和んでしまいました。BGM:ブラームス 悲歌 Op.82 (クラウディオ・アバド指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=FxpgC332ey4
September 20, 2013
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ネコのオーケストラの写真を眺めていて、すっかり癒されています。南麻布4丁目の慶応幼稚園とかフランス大使館が地図でみればすぐ近くにあるホール。台風が来ているころに広尾から歩いて行けるところを、歩いていて風で飛ばされないようにと満を持して、青山一丁目まで地下鉄で行き、外苑西通りを下っていくようにタクシーに乗ってたどりつきました。今日の夜、NHKミュージックポートレイトという番組で、むかしのみんなの歌で、「おお牧場はみどり」という歌があったと、阿川さんが紹介されていましたが、この歌を作られた平井康三郎さんのピアノだったというものが、南麻布の会場にはありました。メヌエットを弾く会だったので、 超くるしまぎれだったかもしれませんが、フランス組曲3番のメヌエットをちょっとだけ弾かせていただきました。自分自身バッハを弾くことはほとんどありませんが、そういう刺激を受けて、曲を選んだり、調べたりしているのかもしれません。テトリスのゲームのBGMがこの曲・・・ということも気に入ってしまいました。●弾きたい曲は、なんでしょうと、よくそういう話になったりしますが、あれを弾けこれを弾けというせんせいには大人になってからいなくて、たいてい、これを弾きたいといって、持っていっている状態。20年以上、コンサートでピアニストを聴いているなか、ピアニストのレパートリーが面白いなあと思うこともしばしばです。特に印象に残ったのは、2010年のショパンイヤー、シューマンイヤーと言われた年のこと。誰が何を選ぶかということに興味わきました。ショパンコンクールを優勝したことのあるツィメルマンとダンタイソンが、舟歌とソナタ3番を同じように選んだのも面白かったですし、シューマンとショパンを同じ日のプログラムに入れる人はキーシンはしましたが、そういう人は限りなく少なかったとか、ぱっと思いつくだけでも、いろいろ思いだしてしまいます。グレングールドとかホロヴィッツのどういう作品が興味があって、弾くとか弾かないとか、インタビューの映像聴いたことありますし、10年ほど前、内田光子さんがサントリーホール小ホールで講演会とかでしゃべりまくったのも聴いたことありますが、重要視する作曲家というのは、本当にひとそれぞれなのだなあと。40代でこれを弾きたい、50代でこれを弾きたい、死ぬ前にこれを弾きたいとか、年を重ねるたびにイメージされているのもおもr白いものだと感じたりしました。ブレンデルの引退数年前くらいからのコンサートプログラムは、何を弾くのか、ホームページで、確認するのも楽しみの一つでした。数あるなかから曲をしぼって、集中的に1年間弾き続ける・・・、こういうのもかっこいいなあと思ったりもしました。●自分の話にもどりますが、せいぜい1週間でピアノさわれる時間も限られているし、1年に2曲か3曲弾ければいい程度にしか思わなくなりました。かぎりなく丁寧に弾けるようになればいいかと。レベルははるかにちがってもどこかのコンサートピアニストにやっぱり刺激を受けているのかもしれません。それから、家にピアノを購入した15年ほど前に、ジュリアード音楽院へ行くような小学生がどんな曲で練習しているとかの本も衝撃的に刺激を受けたように覚えています。そこで、シューマンの幻想小曲集やシューベルトの即興曲とかメンデルスゾーンの無言歌集や、ハイドンやモーツァルトのソナタが、いい具合に使われていることを知り、日本の国にある音楽教本とは何ぞやと・・・問題提起した音楽学の先生もすごいなあと本当に思った次第でした。 ドイツやオーストリアに何度か旅したとき、楽譜のある本屋さんを偶然見かけたりするのが楽しみだったりするのですが、どうしてこんなにおいているものが同じでないのだろうと、素朴な疑問を持ったり、不思議なことを見聞きしているのも、まんざらではないものだと思うようになりました。BGM: ドビュッシー 月の光http://www.youtube.com/watch?v=-LXl4y6D-QI今日は中秋の名月で、満月でという日。振替になったピアノレッスンの帰り、ぼんやりと駅へ向かう途中月を眺めていました。よかったです。
September 19, 2013
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ちょうど2か月前に、夏の暑いさなかに、京都・嵐山へ行きました。四条大宮から帷子ノ辻通って、嵐電で出かけたときのこと。 早くも2か月。台風で、荒れている桂川を見て、渡月橋と見て、愕然としてしまいました。多くの方が大丈夫であることをお祈りしています。小学校の2年の時、遠足で行ったのが最初、中学校でも高校でも遠足で1度は選ばれた場所、大学はここから10km圏内。それからも何度となく足を運んでいますが、台風のニュースに出てくる場所になるとは、信じられない感じで見ていました。本当は穏やかなところなのですが・・・。
September 16, 2013
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外から外壁ばかり、写真撮っていた写真を載せています。今日は、半沢直樹が終わってから、EテレでN響でベートーヴェン第3番「英雄」を聴き、ザルツブルク音楽祭にも出演されたかと、放送のなかで、聴きましたが、NHKBSで深夜0時からはじまったルツェルン祝祭管弦楽団でまたベートーヴェン第3番「英雄」を聴いています。指揮者はクラウディオ・アバド。ああすごく年をとったなあという印象持ちましたが、元気に指揮しておられる様子はうれしくなりました。外壁ばかり眺めていた年(2009年)から、ずっと前、1993年にベルリンフィルのホールに入ったことがありましたが、指揮者はクラウディオ・アバドでした。ベルリンフィルの指揮者はカラヤンから変わったあとは、何をやってもそこそことか、カラヤンと比べられたり、いろんなことを言う人がいましたが、ちょっとさらっとして軽い目で肩の凝らない演奏になるのはとても好きでした。結局、クラウディオ・アバドが指揮するところは、90年、91年、93年という感じでしか、ライブでしか見ていないのですが、ルツェルンで活躍されているところをテレビで眺めることにします。クラリネットのザビーネ・マイヤーさんも今はここにいるのだと思って、画面眺めていて楽しくなりました。めったに来日しませんが、コンサートのチケットの高い指揮者になってしまって、かんたんに手が出せなくなりました。 BGM:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 (クラウディオ・アバド指揮、マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) ルツェルン祝祭管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=AVUMHTcb_Oc
September 15, 2013
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お休みをいただいて、旅行するのは8月下旬のことが多いのです。音楽祭であればいいですが、完全クローズになっているベルリンフィルハーモニーの黄色い壁を指をくわえて眺めるしかなく、ここへ入ろうと思えばもっとも向いていない時期なのかもしれないと、目の当りにして、黄色い壁がシンボルの建物ばかり撮っていました。●ここを眺めていた年は、偶然ベルリンで世界陸上やっていて、ドイツ人が50ユーロで特等席のようなチケットを譲ってくださって、男子200m決勝の世界新記録でたところの現場にいれたのと、ベルリンフィルハーモニーからそれほど離れていないところにある、メンデルスゾーンの姉弟の墓地へ行ったり、ここから2時間くらい特急に乗ったところにある、ライプツィヒではメンデルスゾーンのお家、ハンブルクではブラームスのお家へ行けたから、めぐり合わせがよかったのかもしれません。ずっと前に、2回だけ入ったことあるのですが、ユーロではなくドイツマルクの時代。50マルクそこそこのチケットだったから、4000円前後で、こんなにすごい音楽が聴けるのかと、気さくなベルリン市民がうらやましかったこと、ものすごく覚えています。生まれて始めてベルリンフィルで聴いた曲を、思い出したように聴いてみたくなりました。BGM:ベートーヴェン コリオラン序曲 Op.62http://www.youtube.com/watch?v=D3qbOTgEJOkベルリンで聴いたときは、クラウディオ・アバド指揮ですが、これはカラヤン指揮。 小学校4年生のとき、親にレコード買ってもらって、ベートーベン英雄交響曲のB面の残りに入っていたので、とてもよく覚えています。Op.60番台の曲は、ベートーヴェンが絶好調だった時期の作品、明るい曲も暗い曲も、この時期の音楽が前へ進んでいくような作風は、とても好きだったりします。
September 14, 2013
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外から見ているだけでなく、今度行くことがあったら中に入りたいです。黄色い屋根はベルリンフィルハーモニー。カラヤンサーカスという人もいます。サントリーホールのモデルになっているとも言われています。ここからすぐ近くのメンデルスゾーン・バルソロディ・・・という地下鉄の駅お滑舌のいいドイツ語の発音忘れられません。ドイツ人がフジヤマフジヤマといっているソニーのセンターもこの街のシンボルのようでした。BGM: ベルリオーズ 幻想交響曲 Op.14 より 第4楽章 (サイモン・ラトル指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=vAnh_STNI6w
September 13, 2013
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12月に旅はあんまりしたことがないので、よく知らないことはいまだに多いです。クリスマスマーケットというキーワードを旅の専門家の方から伺ったのですがぐらっときてしまいました。リンク先を見て、3か月先を想像してしまいました・・・・。ニュルンベルグはマイスタージンガーだけではないことわかりました。
September 12, 2013
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ポルカって何???とおもって、ウイキペディアで検索したら、ポルカ(英語・チェコ語など polka)は、1830年頃おこったチェコの民俗舞曲である。速い2拍子のリズムに特徴がある。チェコのほか、タトラ山脈近辺のスロヴァキア、ポーランドなどの山岳地帯にも広がりをみせている。 ●ふーん、チェコなんだとおもいつつ、ドレスデンからプラハ経由、ウィーン行きの電車に乗ったとき、わざわざウィーンまで直通のものに乗り、プラハにはプラットホームにも降りない。ゆっくり行くときに足跡をつけると思ったことを思い出しました。ヨハネス・ブラームス号という名前に飛びついて、乗ったヨーロッパの特急です。ブラームスの住んでいたあたりを終点にわざわざするという懲りようには感動しました。●BGM:ショスタコーヴィッチ 少年時代Op.22より「ポルカ」 (ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス)http://www.youtube.com/watch?v=ULBZBOae6Kwたった4ページの曲ですが、電話帳のような楽譜の一部でしかなく、わざわざ取り寄せたりしたのですが、1年たっても気になりましたので弾いてみることに。やっぱり急にこういう気分になるのはいろいろあるのでしょうか。来年の春までには弾けるようになればと、のろのろ運転(というか譜読み???という感じですが)スタートにします。
September 10, 2013
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ロビー活動って、どんな風にするのだろうかと、鮮やかに勝利したJAPANのみなさまのことを考えてしまいました。ウィーンへ行って、キャベツのような美術館の建物の、風変りなクリムトの作品を見ながら、実は・・・とか、言って見たらかっこいいのかなあと、妄想してしまいました。●ネットに用語の解説があったので、おさらいすることにしました。ロビー活動とは、各種職業団体、業界団体、財界団体などの利害関係者集団による、政治家に対する働きかけ及び圧力行動。デモのように公に行われるものでなく、ホテルのロビーなどで秘密裡に行われることからこのように呼ばれる。ロビー活動(lobbying)ある特定の主張や政治的目的を持った団体や企業が政府の政策に影響を及ぼすことを目的として官僚や政治家などに働きかけを行ったりする私的な政治活動のこと。ちょっとどころか、たいへん勉強になりました。プリンセスの日本人の皇室はかっこいいと素直におもいました・・・。 BGM: ブラームス 大学祝典序曲http://www.youtube.com/watch?v=Y1E6FBi-AJwバーンスタイン指揮で、久しぶりに聴いています。大昔、大学受験のラジオ講座のテーマ音楽としてかかっていたと聴いたことがあります。
September 9, 2013
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写真は、ライプツィヒにあるシューマンの新婚時代に暮らした家。バッハが仕事していた聖トーマス教会、メンデルスゾーンが住んでいた家から徒歩圏で行けます。 数年前自分自身が歩いて尋ねたので、ちょっと迷いましたが・・・。●20年来、コンサートに行って聴いているピアニストとなると、かなり限られてくるのですが、今年も来日するとのことで、プログラムだけは気にしています。それにしても、シューマンのプログラムが多い、後期作品のプログラムの取り上げ方が、面白いです。なんだか傾向が変わってきているようにも思えます。自分の好みに近い感じがして、それはそれでうれしいことです。●マレイ・ペライア 10月 サントリーホールバッハ:フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV 815ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調「熱情」 Op.57- - - - - - - - - - - - - - -シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26ショパン:即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31ラドゥ・ルプー 10月 東京オペラシティ【リサイタル・プログラム】シューマン: 子供の情景 op.15シューマン: 色とりどりの小品 op.99シューベルト: ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D959(遺作)内田光子 11月 サントリーホールJ. S. バッハ:『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』第1番 ハ長調 BWV870、第14番 嬰へ短調 BWV883シェーンベルク:『6つの小さなピアノ曲』op. 19 シューマン:『森の情景』op. 82 シューマン:ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op. 22 シューマン:『暁の歌』 op. 133 ●ながめているだけで、楽しくなってきました。弾いた曲があったりもしますが、おそれおおくも・・・・という感じもします。すばらしいコンサートを聴いて、イメージできるようにとも言われたことありますが、自分自身90年代前半から知っているピアニストのコンサートを聴けるのは、財産にしたいとも思っています。 BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第14番 第3楽章 (ピアノ:マレイ・ペライア)http://www.youtube.com/watch?v=1We4njxD_0o
September 7, 2013
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BERLIN2000というクマのぬいぐるみを家宝のようにして、部屋に飾っています。1993年5月にベルリンに行ったとき、ホテルにあったベルリン市長の手紙。ベルリンの街でオリンピックキャンペーンをしていたときの様子。統一ドイツになって間もなくのことだったこともあり、強烈な印象は残っています。当時ベルリンにも三越があり、そこで記念にぬいぐるみは買いました。幻になったことでもあり、わたしにとっては家宝のひとつだと思っています。2000年のオリンピックは、1993年秋に招致の総会があり、ベルリンは特に旧東ドイツの国民の反対運動もあり、波に乗れず、一番人気と言われていた北京は、結局逆転され、シドニー・北京・マンチェスター・イスタンブール・ベルリンの投票結果は、シドニーに。●その後、2004年のオリンピックは、アテネ・ブエノスアイレス・ケープタウン・ローマ・ストックホルムの投票結果は、アテネに。2008年オリンピックは、北京・イスタンブール・トロント・大阪・パリの投票結果は、北京に。2012年オリンピックは、パリ・ロンドン・マドリード・ニューヨーク・モスクワで、パリ有利のなか、投票結果は、ロンドンに。2016年のオリンピックは、リオデジャネイロ・マドリード・シカゴ・東京のなか、投票結果はリオデジャネイロに。実況中継みていましたので、ふたを開けてみないとわからないこと実感。上から、見るように、イスタンブールも、マドリードも何度も立候補していることが改めてわかりました。今回の問題で福島の原発の問題がとりあげられているようですが、チェルノブイリで懲りている国ぐにの人は、日本人より深刻に考えている人多いと、ヨーロッパのオーケストラ楽団の来日の様子とか伺ったりすると、水も食料品も自国から持参し、いまだにそうしている人が多いということなので、マスコミの方も伝え切れていたいことも、いくらかはあるのかと思ったりします。いい結果になればと、夜更かしするかもしれません。
September 7, 2013
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表参道のサロンで、ピアノ以外の楽器を聴くのは、本当に初めてでしたが、楽しい空間と時間を過ごすことができました。シューベルティアーデTOHO2013は、6日続けてやっておりますが、その「第4夜」というものでした。弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 「四重奏断章」弦楽四重奏曲 第13番 イ短調 「ロザムンテ」ヴァイオリン1st:漆原啓子 2nd:梅津美葉ヴィオラ:川本嘉子 チェロ:長谷川陽子●ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調ヴァイオリン:漆原啓子 チェロ:古川展生 ピアノ:三輪郁***どこかで聴いたことあるお名前のすごい人ばっかりだ・・・と思ってプログラムも見ていましたが、演奏もまたすごかったです。すごかったというより、一見退屈になりがちな、シューベルトの曲をこんなに楽しく聴ける時間があったのは本当にうれしいことでした。チェロの古川展生さん、「おくりびと」の映画でスクリーンで音を聞いたことありますが、感性豊かな音にはうっとりしました。めったにプログラムに載らない曲ですが本当にいい曲だと思いました。BGM:シューベルト ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 D898 第4楽章http://www.youtube.com/watch?v=1D3_WYSENGw ●コンサートホールには、アンケートがありました。通り一遍の内容でしたが、いつもともちがったアンケートが。「シューベルトのお好きな曲をお書きください」と( )欄が3つありました。( )で3つ選ぶのは、本当に大変なことですが、(アルペジオーネソナタ) (ピアノソナタ21番 ) (緑の歌 )と、書いて、横に思いつくまま、交響曲「未完成」「ザ・グレイト」、美しき水車小屋の娘、即興曲Op90-3,楽興の時、ハンガリー風のメロディ、水の上に歌う。と、頭に浮かんだものを、走り書きしました。( )のなかは、会場のなかで、誰も書きそうにない歌曲を1曲入れました。●東京芸大も桐朋音大も教授の方が、街へ出てきて、音楽を披露するということが、だんだん普通になってきて、長くコンサート会場を行き来することになっているからこそ、その大切なこと感じます。アンサンブルの演奏も明らかに増えてきています。時代が変化してきていることもあらためて実感しました。
September 7, 2013
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シューベルトのおうちにいったとき、扉の写真を撮ったことがあるのですが、思い出したように眺めております。日本でもシューベルティアーデという集まりが、ひとむかし前に比べたら、ずいぶん普通になってきたような気がします。http://www.tohomusic.ac.jp/concert/2013-Schubertiade.htmlこんな催しがありますが・・・と、週末にお師匠さまからいわれまして、木曜日(今日)のイブニングコンサートというものに行って見ようと思っています。シューベルティアーデTOHO2013 9/6夜プログラム: 1.弦楽四重奏曲 第13番 イ短調op.29-1 D.804 「ロザムンデ」2.弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 D.703 「四重奏断章3.ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 op.99 D.898 ピアノを弾く人は増えましたが、ピアノアンサンブルというジャンルは、もっと知られてもいいかと思っていますし、自分自身大変興味持っています。こじんまりとした表参道にある会場は、PTNAとかピアノの発表会とかで伺ったことありますが、弦楽器がたくさん聴こえてくるというのもいいものかもしれません。 ●BGM:シューベルト ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 第1楽章 Schubert / Piano Trio no.1 1st mov. (Ashkenazy, Zukerman, Harrell) http://www.youtube.com/watch?v=CsbRHGmwth0
September 5, 2013
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http://www.railguide.jp/routemap/pdf/022.pdfドイツの鉄道路線図を眺めていたら、いろいろ思い出したり、わくわくしたり、自分にとっては風邪薬やビタミン剤よりいいのかもしれません。鉄道が好きなので、降りた駅もそこそこありますが、見知らぬ駅もまだ多数。それにしても、飛行場のあるような都市以外に、リューベックとバーデンバーデンは、行けるときに行っておいてよかったなあと、つくづく思いました。行きたい演目と行きたい街と、気が済むまで考えてみることにしたいです。BGM:ブラームス ピアノ協奏曲第2番 (クラウディオ・アバド(指揮) マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) ウィーンフィルハーモニー管弦楽団http://www.youtube.com/watch?v=n94vcKmDJwo
September 3, 2013
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「五線紙にのりさうだなと聞いてゐる遠い電話に弾むきみの声」小野茂樹さんが残した短歌が、日経朝刊のコラムに紹介されていました。34年の短い人生のなかで感受性の高い歌を書かれる方だったのでしょうか。●こんなことも書かれていました。NTTの1回線あたりの通話時間が109分10年前の1回戦あたりの通話時間162分。相当減っているみたいです。メールとかmixiとかFBとかlineとかに言っているのでしょうか。そういえば、家の固定電話をかけるときは、宅配の不在連絡とかが大半、親や妹が3か月に1回くらい電話してくるのと、それと、「これから帰る・・・」の電話とで殆どかも。●「五線紙にのりさう・・・・」ということで、シューベルトの即興曲OP.90-2を思い浮かびしました。(ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン)http://www.youtube.com/watch?v=-3WWZQyPs30この曲、毎週月曜日に習っているピアノ教室で体験レッスンで持っていた曲。もう14年半も前のことになります。
September 2, 2013
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ベルリンフィル12月http://www.berliner-philharmoniker.de/en/konzerte/calendar/from/2013-12/12/15http://www.berliner-philharmoniker.de/en/konzerte/calendar/details/17103/12/20http://www.berliner-philharmoniker.de/en/konzerte/calendar/details/16874/ベルリンフィルのカレンダーを今日は眺めていました。12月とかとなると、毎日のように定期演奏会があり盛りだくさんです。12/15内田光子さんの写真が載っていて、ベルリンフィルのコンマスとの室内楽の日こんなことからも普通にヨーロッパで活躍されていることがわかったりします。12/20のベルリンフィルのブラームス4番。気になりました。●ベルリンフィルの中は、1回だけコンサート聴いたことありますが、もう20年も前のこと。1993年5月。東西冷戦が終わり、ブランデンブルク門をはさんで、東ベルリンと西ベルリンがようやく地下鉄でつながった年だと聴かされました。ブランデンブルク門をはさんでビール飲んでどんちゃん騒ぎしているクーダムのあたりのにぎやかさと、東ベルリンのテレビ塔・アレキサンダー広場の静まりかえった場所とのギャップは、とても同じ国とは思えず、しっくりいっていないのは旅していても感じました。ベルリンフィルのブラ4.クラウディオ・アバドがカラヤンにかわってベルリンフィルの指揮をはじめたころ、ブラームスの交響曲シリーズはよくありましたが、そのとき聴いています。透明間のあるベルリンフィルと温かみのあるウィーンフィルとこの曲は気質があらわれるような気がして、興味もって聴くことが多いです。●電車のマップも見るのが好きなのですが、紙上でもう少し遊んでみようと思いました。ベルリンードレスデン 2時間くらいドレスデンーバイロイト 3時間くらいニュルンベルクーバイロイト 1時間くらいニュルンベルクーベルリン 3時間くらい紙上で遊んでいるだけでなく、実際に乗ってみるのが、目標なのですが・・・。BGM:ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー 序曲 ティーレマン指揮 ウィーンフィル http://www.youtube.com/watch?v=pNdLpJILRzs
September 1, 2013
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