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アニバーサリーな作曲家を探したり、お家めぐりをしたり、ピアノ曲を弾いたり、そんなことを、ここしばらくやってきたような気がします。好奇心旺盛な20代後半にモーツァルト没後200年という年があり、ザルツブルクの黄色いモーツァルトのお家を眺め、ザルツブルク音楽祭ではこれでもかというくらいそうそうたる指揮者やピアニストが出てきて、小澤征爾さんがボストン交響楽団の指揮者のとき、どさくさまぎれで音楽の友社ほか評論家されているせんせいにくっついていき、サインもらって、舞い上がったことから、最初で最後の海外旅行のはずが・・・ものすごくクラシック音楽を聴いたりすることに舵を切って行ったような気がします。いまと比べれば情報量は本当に少なかったし、よくわからないなりに、聴いたりしていたのだと思っています。はやいもので、2013年は、12か月のうち7か月が過ぎようとしていて、没後50年のプーランクの曲は人前で何度か弾いたし・・・、去年みたいに、パリへ国外逃亡して、ドビュッシーの家で150本の誕生日ケーキを囲んでというようなことは、・・・・ですが。気の早いわけではありませんが、2014年の生誕とか没年とかのアニヴァーサリーな作曲家のページを何気に見つけてしまいました。http://www.schottjapan.com/news/2012/121227_174324.html2009年以降、メンデルスゾーン→ショパン/シューマン→リスト→ドビュッシー→プーランク/ワーグナー/ヴェルディ・・・という風に、毎年のようにロマン派大会のような感じや著名な作曲家がいたおかげで、いろんなことを知るに至りましたが、2014年も、いろいろな方がいるみたいです。BGM: リャードフ 舟歌 Op.44 (pf:タチアナ・ニコラーエワ)http://www.youtube.com/watch?v=0soRVTaXa8sリャードフさん、1914年という第一次大戦がはじまったころまで生きていて、来年で没後100年とか。2014年ページには、リヒャルトシュトラウスとか気になる作曲家もいましたが、リャードフの舟歌は、海外勤務していて、不眠症ぽくなっていたとき、田部京子さんのCDで、子守歌替わりに聴いていたこともあり、たいへん感謝しているのであったりします。そのときのCDにサインしてもらったときにも、このことをお礼申し上げたこともありました。目白駅前のホテルだったと思いますが。(その後毎週まさか降りる駅になるとは夢にもおもっていませんでした・・・)ちょっと気になってしまいました。この曲。
July 30, 2013
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今日は、ほとんど家でぼおっとお休みしていました。昨日、星座の会の時に、いただいた、アンティークなピアノの鉛筆削りが気に入ってしまい、会社に持っていこうと思っています。会社のデスクの上には、ザルツブルクで相当前に買ったモーツァルトえんぴつ、アルゲリッチ音楽祭で買ったダブルクリップ、ラフォルジュルネで買ったバッハもメモ用紙(4年前ライプツィヒでも買いましたが、今回は有楽町で)、いろいろ音楽グッズを使ったりしております。えんぴつ削り・・・重宝すると思いますので、大事に使わせて頂きます。PENCIL SHARPENER と書いてありました。英語で知らない単語がまたきっかけで出てきました。覚えようとおもって、備忘録がわりになっています。●夕方までほんとうにのんびりしていたのですが、今日は紀尾井ホールで、アマチュアピアノコンクールの本選会やっていました。昨年10月名古屋まで、フランスオフ会というのがあり、ドビュッシーのプレリュード弾きにいったのですが、そのとき幹事してくださった方が、B部門で優勝されたとか。たいへん励みになりました。 自分自身は仕事で戦うだけで十分で、ピアノはコンクール使われて頑張っておられる方を陰ながら応援することにしています。12年前、習っているピアノ教室にいる知人がA部門で優勝したときも、いろいろ考えさせられましたが、ピアノの師匠さんから、優勝する気がないだったら、ぜったいやめてください。音が変わってしまうと思うから(たぶんコンクール弾きとよくいわれていることを懸念されたのだと思います)と、ものすごい勢いで言われたこと、いまだに覚えています。 BGM:プロコフィエフ 束の間の幻影 Op.22 より第3曲 (pf:リヒテル)http://www.youtube.com/watch?v=YAOqph2gykgアマコンA部門優勝者が本選で使っていた曲の一部だとか。(プロコの束の間の幻影と抜粋と、リストのハンガリー狂詩曲6番が弾いた曲のよう・・・)面白い選曲をされるのだなあと、思ってしまいました。
July 28, 2013
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毎年恒例になっている音楽の星座のイベントに参加しました。第5回目となり、2009年から5年続けてお世話になっています。直前にmixiの連絡確認とか、リハーサルの時間とか十分確認しておらず、前日は割と遅い時間まで会社にいたりして、それほど体調万全でもなく、直前にたくさん弾きこみをしてやる気充分というわけでもなく、普通に演奏できればそれでよしという感じで会場に向かいました。家を出る前にプーランクの即興曲は通して1回弾いて、シューベルトの即興曲は中間部で気にしていたところを1回弾いてという感じで、リハを予約していなかったこともあり、ぶっつけでスタインウェイのホールのピアノで弾きました。弾く直前に、いつもなじみのステージマネージャさんがいたり、弾く直前の曲が去年自分が演奏したドビュッシーのアナカプリの丘とかだったりで、たいへん和んだ状態だったのは、たいへん気分のいいテンションにさせていただいたのだと思っています。感謝申し上げます。(他の会でのことですが、自分が弾く直前の曲がヒナステラのなんとかのガウチョのあとのときと、カプースチンの超絶技巧なエチュードのあとがあって、自分のテンションが凍りついたようになった経験があるのですが、その180度反対という感じです。)プーランクの即興曲7番はバッハのインベンションみたいな始まりなのですが、途中から劇的に変化します。音を味わって弾くこと、出したい音、飾りの音をはっきりわけること、タイの音のところは弾いているとおもって最後まで音をよく聴くこと、ホールのいちばん後ろの席でも音が届くように弾くこととか、さまざまな指摘されていたことはそれなりに楽しんで演奏したような感じでした。シューベルトの即興曲2番(D935-2、Op.142-2)は、10年近く寝かしていた曲を起こして、もう1回弾いてみようと思って、ここ2-3か月、いろいろ見直しもしました。アウフタクトではじまる曲は、いろいろ音の出し方は研究したほうがいいといわれ、長めに引っ張なるようにしたこと、中間部の内声はホルンが出てきたと思って登場させること、アクセント、スフォルツアンドは明快に、即興曲だからそのときの気分気分で、自分自身を表現させればいいとか、舞台で表現するにはとか、事前にいろいろ言われたことは改めて勉強になりましたが、10年近くの歳月を経て、弾いてみるのも楽しいものだと思って弾いておりました。2004年4月イギリス館というところで、PTNAステップに初めて出た曲は、今はこういう感じになっているということもわかって、面白かったです。長く続けているから、わかることもあり、そういう場があることには本当に感謝しないといけないと思っています。● 弾き終わってから、ホールの外に出て、写真撮っていました。夜は大雨で、隅田川の花火大会も途中で中止になるくらいでしたが、夕方は晴れ渡っていました。●2次会も楽しく歓談して、最後までいたのですが、演奏についても、いろいろコメントしてくださる方も多く、辛口だとおもっている方にも、いいように言っていただいて、本当にうれしく思いました。ありがとうございました。充分にお話しができなかった方もいますが、ご挨拶できたり、華麗にピアノを弾かれているところを眺めることができて、それだけでもよかったと思っております。BGM:リスト 3つの演奏会用練習曲S144 第2曲 軽やかさ(pf:クラウディオ・アラウ) http://www.youtube.com/watch?v=eVRXFVL1m9Mここで弾こうとおもっていたけど、手におえないのでやめた曲を弾いてくださった方がいて、印象に残りました。昨日の出演者のなかでは、たぶん一番古い知り合いになり、お元気そうでよかったです。楽天ブログは、まだ続けていて、昨日70万アクセス超えました。
July 28, 2013
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4曲続けて入っている音源を探して、聴いてみました。いずれもかつてよく聴いたCDばかり。ペライアとピリスは、旅先でも日本でもコンサートに気に入って聴いております。ピリスのこのCDは、偶然サインしていただく機会に恵まれて家宝にしております。ヴィルサラーゼは、ブログをはじめたころ、偶然ショパンコンクールに生徒を出している人と出会って、このCD聴いたらと薦めてもらったもの。お気に入りです。自宅にその他、何枚あるでしょうか。ルプー、内田光子、アシュケナージ、ブレンデル・・・、こういう感じであるのは、シューマンの謝肉祭とかもそうですが・・・。みんなちがうからみんないい。そんな風に思っています。即興曲、こたえは旅先がみんなちがうように、ひとつではありませんし。楽譜はおんなじなのに、やっぱり不思議です。面白いです。●ペライアhttp://www.youtube.com/watch?v=VsGup5bCvacピリスhttp://www.youtube.com/watch?v=06OBNoeKWBwヴィルサラーゼhttp://www.youtube.com/watch?v=lnYE7P9rBJU
July 25, 2013
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http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201208050000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201107300000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201008010000/過去3年、音楽の星座の感想文をならべてみて、毎年ずいぶんちがうこともしてきたのだなあと思ったりもしました。また同じこともしてきたのかなあと思ったりもしました。そんなに器用な人間でもないし、いろいろな曲をすぐ弾けるようになるというわけでもなく、ただ決まって出ているステージというのが、3月の教室の発表会、8月の音楽の星座、11月の会社のコンサートだったりします。こんな具合にばらけているので、ちょうどいいのかもしれません。シューマン→リスト→ドビュッシーと、生誕200年とか150年とかの作曲家がめぐり合わせとなったのもラッキーだったのかもしれません。人前で披露できるような曲はせいぜい年に2曲か3曲、それも数分の曲ですけど、時間かけたらかけただけ興味のわく曲であったらなおいいなあと思ってやっています。行雲流水ということばは好きなんですけど、自然の流れに任せてピアノ弾いてみたいものです。今日はピアノの練習ができなかったので、明日触れるようにしたいです。 BGM:ブラームス ピアノ協奏曲第2番 第2楽章(ピアノ:バレンボイム)http://www.youtube.com/watch?v=wWKTkByq2eE
July 23, 2013
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http://ongakunoseiza.otaske.net/ プログラム【第1部】王のエスタンピ第5 モーツァルト/デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ長調 K.573 モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ K.304 モーツァルト/交響曲第40番第一楽章(連弾) シューベルト/ワルツ レントラーとエコセーズ D.145より ワルツ10,6,2、1番 メヌエット イ長調 D.334 ベートーヴェン/ピアノソナタ 第8番 Op.13 「悲愴」第1楽章、第3楽章 【第2部】リスト/3つの演奏会用練習曲S.144より第2曲「軽やかさ」 シューマン/ノヴェレッテ 第1番 Op.21-1 シューマン/フゲッタ形式による7つの小品 より Op.126-1 シャミナード/主題と変奏 Op.89 ブラームス/間奏曲 Op. 118-1, 118-2 柴田淳/雨夜の月 松本俊明/Moonshine~月あかり~ グリーグ/春に寄す シューベルト/即興曲Op142-4 【第3部】ショパン/バラード1番 ショパン/バラード第3番 ドビュッシー/『前奏曲集 第一巻』より「野に渡る風」「亜麻色の髪の乙女」「アナカプリの丘」 プーランク/即興曲第7番 シューベルト/即興曲第2番(Op.142-2) 塩谷哲/4→0→10→5 ポール・モーリア & ジェラール・ガンビュス/Eva スカルラッティ/ソナタ イ長調 K.39, L.391 【第4部】ベートーヴェン/ピアノソナタ第21番 Op.53「ワルトシュタイン」第一楽章 ベートーヴェン/ソナタ第24番「テレーゼ」Op.74 第1楽章、第2楽章 シューベルト/即興曲 Op.142-4 武満徹/「雲」 こどものためのピアノ小品より メンデルスゾーン/幻想曲「スコットランド・ソナタ」Op.28 第一楽章 ベートーヴェン/バガテル Op.126より、3、4、5 シューマン/ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26より 間奏曲・フィナーレ 【第5部】ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」より ワルツ ブラームス/ハンガリー舞曲 第5番 ラヴェル/水の戯れ アルベニス/12の性格的小品集 作品92から「祈り」 アルベニス/タンゴ Op.165-2 グラナドス/アンダルーサ Op.37-5 アルベニス/前奏曲 Op.232-1 ラヴェル/ソナチネ 【第6部】Billy Joel/ワルツ第一番(ナンリーの回転木馬) リスト/巡礼の年報第2年イタリアより 5ペトラルカのソネット第104番 ラヴェル/ボロディン風に バーバー/ピアノソナタ Op.26 第1楽章 ラフマニノフ/ピアノソナタ2番 1楽章 アルカン/すべての短調による12の練習曲Op.39より第4番ハ短調「交響曲 第1楽章」 ショパン/ノクターン op.62-1 【第7部】モーツァルト/ピアノ協奏曲 第26番 戴冠式 第一楽章 K.537 モーツァルト/ピアノ協奏曲 第10番 (2台のピアノのための協奏曲) K.365 インファンテ/アンダルシア舞曲より "優雅に(エル・ビト)" ラヴェル/ラ・ヴァルス フォーレ/レクィエムよりサンクトゥス ●今年で5回目となる音楽の星座。5回続けて参加させていただくことになりました。関係者のみなさまにはただただ感謝するばかりです。今回は3部で、プーランクとシューベルトの即興曲を2つ並べてみるということにいたしました。即興曲とひとことで言っても、フランス人とオーストリア人では、19世紀と20世紀では、それぞれの様式があるようでして、それでいて、弾いているあいだは、ちょっとミニトリップしているような楽しい感覚になったりしています。いつも同じように弾かなくていい、そのときの気分気分で感じるままの音楽にすればいいのではと、お世話になっているピアニストのせんせいには言われたりもしました。フランス人が作ったからとかオーストリアの人が作ったからとか、あまり意識せずに、奏でられるといいかもと思っております。この回に続けてださせていますが、自分自身が弾いた曲を次の年に弾いてくださる方がいらしたりして、自分自身たいへん励みになったりします。昨年はドビュッシー三昧でしたが、弾いていた曲のつぎに自分が弾くのは、ますます弾く気にさせてくれるような感じにしてくださったのだろうと推察いたします。 BGM:ブラームス 交響曲第4番 Op.98 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=duiJ6hwzrG0ブラームスの交響曲のなかでも好きな楽章です。
July 22, 2013
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家からそれほど遠くない秋葉原に、総理大臣が来るとかの情報があったので、演説の時間終了20時少し前に、電気街にいました。1万人くらいはいてもおかしくない若い人々が多く聴いていました。ここも定点観測しているひとつの場所であるかもしれません。10年くらい前、小泉さんが総理大臣だったころも、確かこれくらいの人がいたかなあと。それにしても今回やっぱり世代交代した感じかなという印象も持ちました。参議院の選挙は、参政権を得るようになってから、全部行っているのかと振り返ってみると、案外そうでもなく、住民票あるところから遠くに住んでいたり、そもそも日本にいなかったり、いろいろあったことを、日付と記憶をたどるとわかりました。●該当するのは、1986年の中曽根内閣の時期以降。過去の投票日、○は投票した人が当選、●は投票した人が落選、%は投票率、第14回 1986年7月6日 日曜日 71.36% 衆参同日選挙(第38回衆議院議員総選挙)新人研修(寮生活)のため参加せず。 第15回 1989年7月23日 日曜日 65.02% 大阪選挙区 ○第16回 1992年7月26日 日曜日 50.72% 大阪選挙区 ○第17回 1995年7月23日 日曜日 44.52% 海外勤務中で参加せず。第18回 1998年7月12日 日曜日 58.84% 東京選挙区 ●第19回 2001年7月29日 日曜日 56.44% 東京選挙区 ○第20回 2004年7月11日 日曜日 56.57% 東京選挙区 ○第21回 2007年7月29日 日曜日 58.64% 東京選挙区 ●第22回 2010年7月11日 日曜日 57.92% 東京選挙区 ○第23回 2013年7月21日 日曜日 東京選挙区 ???それにしても東京選挙区70万票前後がボーダーラインになるので、ものすごいものを感じます。60万票以上得票があって、自分が投票して落選された方が2回あったこと、結構記憶に残っています。近くの小学校に行くことは、選挙のときくらいですが、140年ほど歴史のある小学校なので、伝統を味わって伺うのもいいことかもしれません。 BGM:シューベルト 楽興の時 D780 第6番(pf:クラウディオ・アラウ)http://www.youtube.com/watch?v=JmWoj_zP4Xc
July 20, 2013
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http://randen.keifuku.co.jp/railmap/index.html四条大宮(しじょうおおみや)西院(さい)西大路三条(にしおおじさんじょう)山ノ内(やまのうち)嵐電天神川(らんでんてんじんがわ)蚕ノ社(かいこのやしろ)太秦広隆寺(うずまさこうりゅうじ)帷子の辻(かたびらのつじ)有栖川(ありすがわ)車折神社(くるまざきじんじゃ)鹿王院(ろくおういん)嵐電嵯峨(らんでんさが)嵐山(あらしやま)帷子の辻(かたびらのつじ)常盤(ときわ)鳴滝(なるたき)宇多野(うたの)御室仁和寺(おむろにんなじ)妙心寺(みょうしんじ)龍安寺(りょうあんじ)等持院(とうじいん)北野白梅町(きたのはくばいちょう)http://randen.keifuku.co.jp/京都の嵐電に久しぶりに乗ったのですが、学生時代は眺めているだけでほとんど乗りませんでした。ただ通っていた自動車教習所が、京都・太秦にあり、踏切の練習では、ずいぶんお世話になったと思っています。踏切の前が坂で坂道発進と踏切が一緒の練習でした。北野白梅町は、北野天満宮の近く、等持院という室町時代の足利家のお墓があるところですが、通っていた学校はこの近くでした。渋い駅名が多いのですが、また書いてみて、面白くなりました。世界遺産のお寺がいっぱいあるところを通るので、誇らしげに感じました。BGM:シューマン ノヴェレッテ 第7番(pf:クラウディオ・アラウ)http://www.youtube.com/watch?v=_eS8JEt4Rmw楽しくなってきたので、こんな曲聴いてみたくなりました。またいつか舞台で弾いてみたくなりました。自分が楽しく弾かなければ聴き手は楽しんでもらえるわけがない。と、師匠にこの曲見ているとき言ってもらったように覚えています。
July 19, 2013
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実家に帰省した帰りに、久しぶりに京都へ行きました。祇園祭の宵々々山とか夜はお祭り気分でしたが、日中は嵐電(らんでん)という京福電車で、四条大宮から嵐山へ、嵐山から帷子ノ辻(かたびらのつじ)から、北野白梅町へ行く電車に乗りかえ龍安寺へと、京都の路面電車も久々に楽しみました。龍安寺は石庭も有名ですが、禅宗の寺ということもあり、いろいろと教えもあるそうです。つくばいには、われただたるを知ると書かれている文字があるので、眺めていました。●http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kymc/essa0502.html「吾唯足知」 「われ ただ たるを しる」と読み、一言で言うと「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味で「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」ということのようです。 京都・竜安寺にある蹲踞(つくばい)に刻まれている言葉として有名です。蹲踞とは茶室の庭先にある石の手水鉢(ちょうずばち)のことで、この手水鉢が低く据えてあって、茶客が手を洗うのに、つくばうから、蹲踞と言うようになったものだそうです。 竜安寺の蹲踞は「吾唯足知」の4つの漢字に含まれる□の部分を中央に集めて共有化し水を張るデザインになっています。 上から見ると漢字の配列はこんな具合です。 吾 五 知 唯 → 矢口隹 足 ? ↑足から口を取った字
July 17, 2013
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東京のなかでも目黒区は、何かお呼ばれでもない限り、めったに行かないところで、東横線の渋谷から最初のいくつか目の駅は、降りるだけで、わくわくしたりします。結婚披露宴ももちろんですが、場所にも興味ありました。サレジオ教会http://home.m06.itscom.net/salesio2/side_a/web/common/about_sc_01.htmlカトリックの教会として東京で江戸時代からいろいろな背景があるるそうですが、こんな大きなところは初めて伺いました。教会のとなりにある碑文谷テラスhttp://www.himonya-terrace.com/index.htmlとてもすてきな披露宴会場でした。会場の席に飾ってあった、このスヌーピーのお人形の表情が気に入ってしまい、今日の会そのものがすばらしかったことを物語っているかのようでした。本当によく考えていろいろ対応されているとおもい、気配りその他いろいろ尊敬してしまいました。おめでとうございます。BGM: シューベルト アヴェ・マリア (ソプラノ:マリア・カラス)http://www.youtube.com/watch?v=l5cF5GGqVWo教会で、オルガンの演奏でとてもきれいな歌声がとても印象的でして、あらためて、この歌曲を聴いています。マリア・カラスの音源がでてきましたが、200万以上アクセスがあるのですね。いままで見たなかで一番多いかも・・・。いろいろなことにあやかりたいです。
July 13, 2013
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銀座線の虎の門駅3番出口から、外堀通りを少し歩き、商船三井のとなりのビルがJTのビル。そんななかに室内楽とかでときどき伺うホールがあります。エスカレータを上がって、入り口付近のこのグリーンの壁が好きでして、写真撮って帰りました。ミハル・カニュカ&三輪郁 デュオリサイタルJTアートホールアニフェス<プログラム>シューマン アダージョとアレグロ op.70 5つの民謡風小品 op.102ドヴォジャーク 森の静けさ op.68 ロンド op.94 スラブ舞曲 op.46-8 op.46-3ベートーヴェン チェロとピアノの為のソナタ第3番 イ長調 op.69プログラムノートで、チェコ語の発音のことがいろいろ書いてあって興味深かったです。ドヴォルザーク、ドボルザーク、ドヴォルジャークと記載が多いものの、チェコ語的にはドヴォジャークが一番近いとか。マウリツィオ・ポリーニとポルリーニと、クラウディオ・アバドをアッバードと書く国営放送のように、カタカナの限界とカタカナによるわかりやすさによるありがたさと両方感じました。ほのぼのとした演奏会で、チェロの明るい音とともに、特にベートーヴェンのチェロソナタは、ますますはまりました。カニュカさんは、1986年のミュンヘン国際コンクールの最高位の方で、チェコを中心に活躍中のチェリスト。いろいろな演奏家の演奏を聴ける機会があるのはうれしいかぎりでした。●BGM:ベートーヴェン チェロとピアノのためのソナタ第3番 Op.69 イ長調Pianist ; Glenn Gould [ 1932 - 1982 ]Cellist ; Leonard Rose [ 1918 - 1984 ]http://www.youtube.com/watch?v=vUpBCO4TYfMネットで見ましたこの演奏も何回も聴きたくなるということは、それだけすばらしいのでしょうね。
July 11, 2013
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お参りしたら四万六千日分のご利益があると、ずっと信じているので、毎年のように7月9日か10日には浅草寺に行っています。お参りおわったら、たくさんのほうずきのお店がならんでいます。夕涼みもでき、風鈴の音がたくさん聴こえてきてよかったです。浅草寺からスカイツリーは駅でいえば一駅分くらい。近いです。BGM:ベートーヴェン チェロソナタ第3番 op.69 イ長調 http://www.youtube.com/watch?v=CUSoEEcflGM
July 10, 2013
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人前でピアノを弾かせていただくのは、何度もということになりましたが、結婚式の披露宴・・・となると、はじめてのことに。エレクトーンが披露宴会場にあって知人の歌伴奏のようなことはかろうじてありますが。。。たいしたレパートリーもありませんが、いま練習している曲も、楽しく聴いていただく分にはいいかもと、あらたに曲を発掘するわけでもなく、自然体で臨むのが、いちばんのことかもしれないと。3月にはプーランクのノヴェレッテを聴きにきていただいたのでその延長線上でプーランクの即興曲ということに。教会で響くような音が出るようにしたいものです。プーランクは生粋のパリ人だったということを思い出して、この前の夏にパリ凱旋門の夜景の写真を撮ったのを、リマインドで眺めています。この写真撮った日が、ドビュッシー生誕150年の誕生日の8月22日。それくらい思い入れがあれば、写真にあやかれるかなあとも。弾かせていただくのは、ご歓談中だから、ころあいのいいBGMになれば、それもまたありがたきしあわせなのでしょう。自分なりにがんばってみることにします。
July 9, 2013
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代々木上原のMUSICASAで、昨日東京文化会館でピアノ弾かれたせんせいの門下生の発表会があり、恒例ですが伺いました。この時期七夕さまの風景も一緒に眺めることができます。6時間近くの長丁場ですが、ソナタは全楽章演奏するというポリシーはたいへん共感するものありました。(ハイドン2、モーツァルト2、ベートーヴェン3曲)将来音大生になりそうな小学生・中高生の演奏を丁寧になさまを見て、あらためて勉強になりました。トロンボーンの演奏もお弟子さんが増えてきたようで、途中スパイスが入ったような感じで楽しかったです。元N響で演奏されたせんせいに習われているのもすごいことです。いっぱい勉強になったところで、自分ももうすこしまともに弾けないものかといろいろ考えさせられました。BGM:モーツァルト ピアノソナタ ハ長調 K.330 第一楽章 (ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン)http://www.youtube.com/watch?v=uB9CVdN-v0Y
July 7, 2013
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東京文化会館の小ホールは、室内楽を聴くのにはとても好きなホールであります。コンサートの休憩時間、小ホールからみたおしゃれな色彩感のある壁を写真撮っていました。●都響メンバーによる室内楽トークコンサートヴァイオリン 海和伸子、大和加奈ヴィオラ 村田恵子チェロ 松岡陽平ピアノ 三輪郁モーツァルト ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6ドヴォルジャーク ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81(アンコール)モーツァルト ピアノ協奏曲第12番 イ長調 第3楽章 K.412色彩感ありますし、ライブならではの音のかけあいのすばらしさもありますし、聴かせていただいて、本当に楽しい音楽いっぱいでよかったです。●コンサート終了後、東京文化会館の目の前にあるバス停に行き、台東区の循環バス めぐりん に乗りました。https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kotsu/megurin/rosenzu.html東西めぐりんに乗り、上野から奏楽堂方面の循環に乗るはずが、浅草行きに乗ってしまい、結局台東区をほぼ一周するような旅となりました。100円のバス代なので、十分もとをとったといえばそれまでですが、結構のんびり走るので、そこそこの長旅にもなりました。https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kotsu/megurin/なかなか行こうとおもっても行けなかった、森鴎外の旧居邸に、それでもようやくたどり着きました。森鴎外の住居は、津和野に行っても、小倉に行っても、北千住に行っても、どこへ行っても丁寧に紹介されていて、(上記はすべて行ったことあります。)偉大な方ということ、後世の人がしっかりと残していっているということ、尊敬してしまいます。上野の森鴎外邸宅は、「舞姫」を執筆した部屋として、跡地を温泉旅館のようにして、観光名所としています。そのあたりに飾ってあった、カエルが気に入ってしまったので、写真とりました。まだまだ知らないところは、東京のなかにたくさんありますが、いろいろ出歩いて楽しんでみたいです。 BGM:モーツァルト ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493http://www.youtube.com/watch?v=DbRphJkX-NEBeaux Arts TrioMenahem Pressler : pianoIsidore Cohen : violinBernard Greenhouse : celloBruno Giuranna : viola ボザールトリオの演奏が音源が見つかったので聴いています。ボザールトリオは、2009年メンデルスゾーン音楽祭で、引退コンサートのとき、ライプツィヒのゲヴァントハウスでたまたま見ることができた偉大なトリオ。今日演奏されたピアニストがウィーン留学中、このトリオの譜めくりのアルバイトしたとき、音のバランスとか勉強になったと語られていたこと、思い出しました。
July 6, 2013
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日本橋の橋の上から。オリンピックキャンペーンより、かるたが面白かったです。前の東京オリンピックのときに、首都高が橋の上にかかるようになりましたが、今は、地下にもぐる計画が・・・。いつか実現できればいいですね。 BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537 「戴冠式」 (ピアノ:内田光子 指揮:ジェフリー・テイト イギリス室内管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=NV8pM3zM4Qg
July 2, 2013
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