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2004.06.05

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カテゴリ：米国での生活

さて　美容院はともかく、歯医者さんですが、ついに歯医者のお世話になる日が来てしまいました。疲れてる日になんとなーく歯が痛いような気がしてたのですが、まー疲れてるからだろうと気に留めていませんでした。ところが　会社の同僚からこわーーい話をきいてから、歯が痛いような気がしてこわくなり歯医者の予約をいれました。

そのコワイ話っていうのが、日本のテレビ番組だったらしいんですが、虫歯をなおした詰め物がとれたのをずーっとほっておいた方が、結局舌のガンになってしまったんですが、虫歯の菌が直接口のなかにはいってくると　ガンになる恐れがあるくらい有毒なんだとか？？　その話にびびった私。。病は気からって感じですが、最近歯が痛いような気がするんです。(苦笑）

ま　歯医者は久しぶりなので行くのはいい案だと思って　重い腰をあげて電話をしました。　歯医者は自分で探すのも大変なので（評判がわからないから）　会社の人がいってるアメリカ人の歯医者さんに行くことにして、電話をしました。　名前をいって、誰からの紹介かをきかれたので、同僚の名前をいいました。。　じゃー　一緒に働いてるなら同じ保険ねっていわれたので、”私は夫の保険です”といったら、じゃー　旦那さんの情報を教えてください。。と　名前、誕生日をいった後、　ソーシャルセキュリティーナンバー（納税者番号）をきかれました。

ソーシャルセキュリティーナンバーは　アメリカ人の他、永住権保持者、学生でも働くことのできる人はとれますが、銀行を開いたり、クレジットカードを開いたりするときに必要な非常に大切な番号です。。これがばれたら　不正使用もできちゃう。。そんな大切なナンバーを　いちいち持ち歩いてません。。歯医者さんにそれはわからないので、明日連絡するから予約をしたいっていったら。。。

ソーシャルセキュリティーナンバーがわからないと、あなたの旦那さんの保険　D保険会社　に　保険の契約内容が確認できないので、それが確認できない限り　予約はいれられません！！とのこと！！

　　ひえぇ。。　シビアじゃないですかあ？？

保険の契約で　どれくら保険会社がもってくれるかとか　内容を確認できるまで予約をとらないなんてぇ。。じゃー　もし保険がなかったらどうなっちゃうんだろう。。。　涙がでそうでした。　だって　隣の席の子が、　”虫歯はあなどれませんよ。　私の友達は奥歯の虫歯が痛いのをほおっておいたら　突然　耳が聞こえなくなって　当時留学してたけど１学期学業をすてて日本にかえって治療したんですよ”という。。　う　私が痛いのはまさに奥歯。。

さらに　Puruchan家の信じられないことは、旦那に私の会社の電話番号をつたえたなかったし、旦那もいっつも忙しいから旦那の会社に電話することもないので、彼の電話番号を持ち歩いてもいないってこと。。（こりゃー　まずいですよね。。。と反省）　もー　旦那の会社の電話番号探しからはじまり、やっと番号がわかっても旦那は留守。。やっと午後１時に彼の　ソーシャルセキュリティー番号をGetし、歯医者さんに連絡しました。　歯医者さんは　じゃー　保険会社に契約内容を確認したら連絡しますとのお返事。。

１時間まっても　かかってこないので電話したら、なんか電話を受けた人が担当に伝え忘れててそのまんまだった。。　歯が痛いので　お願いだから早く確認してね！と頼んでみた。。実際はまだたいしたことなかったんだけど、会社の人がいつも予約は１ヶ月先になっちゃうから　歯が痛いって大袈裟に言った方がいいよって教えてくれたら！！

その甲斐あってか？　１５分後に電話がきました。。”歯が痛いなら月曜日の１１時半はどう？”とのことでした。。私は今月いっぱい試用期間の身なので、まだ有給休暇もないのですが、上司に相談したら他の時間に残業で埋め合わせすればいいよぉとの温かいお言葉だったので、お昼にちょこっと抜けて歯医者さんにいってきます。

でも　一般的にアメリカの歯医者さんって日本のように少しづつ治療をするのではなく、どんどん治療していくそうなので、明日　いきなり削られるかもなあ。。。友人は同時に親知らずを３本抜いたし。。（歯医者さんが３本同時で全然OKといって強行したらしい。。）うーん　明日がこわいです。。

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