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本日は従兄弟の医師が帰省していて、本日は彼の夫妻と私の家内と4人での年末年忘れ忘年会を開催予定である・・・彼の手土産は新潟の(十四代)と芋焼酎の(魔王)である・・今晩はすべてを忘れ、痛飲しようと思う・・閑話休題私の大好きな作家の一人でもある曽野綾子さん・・曽野さんはクリスチャンだからとりわけ他者への奉仕の気持ちは強いと思う・・素晴らしく納得した文面がありましたので・・連載エッセイ「小説家の身勝手」の「弱者が強者を駆逐する」を紹介したいと思います!以下、列記します・・昨今のテレビメディアはヒューマニズムの具現者でもあるかのように振舞って、やれ派遣社員の首切りはけしからん、後期高齢者をバカにしていると社会の弱者を擁護する番組を垂れ流し、「弱者の悲鳴」を取り上げている・・曽野さんの後期高齢者の知人が「後期高齢者がテレビで『我々に死ねと言うのか』と言ってるのを見て腹が立った」と言ったそうだ!私もあまりにテレビで老人達が『俺達を殺す気か』と主張するのを見て腹が立っていたから同じことを思った人もいたのだと少々ほっとしたのだが・・現在の後期高齢者は戦後乞食もせずに何とか生きてきた・・その強さを持っているはずなのにひがみ根性がイヤらしいのである!後期高齢者の大部分はそんなに騒いでいないと思う・・野党とマスコミが必要以上に騒いで世論を誘導しようとしているだけだ!「75にもなれば、誰にとってももうまもなく死ぬのが当然の運命だ、と姿勢を正して甘受する姿勢はないのかね。情けないね」と彼女は語る・・そして、続ける・・・「国家が死ねと言ったって、人は生きたきゃ何としてでも生き延びる。泥棒しても乞食しても逃亡しても、生き延びる。焼け跡で育った世代は、そのことを知ってる筈なんだ。それなのに『我々に死ねというのか』なんて甘えたことがよく言えたもんだ!」と・・曽野さんの話だと・・「厚生労働省が75歳で線引きしたのはさすがだと思う。現実をみるといいのだ。75歳から、人間ははっきりと病気したり、行動が不自由になったりするものだ」「75歳以上の後期高齢者は弱いようでいて、実は『死ねというのか』などといって国会の周辺に座り婚誰するほど元気なのである」「実に現代は、弱者が強くなった時代とも言える」弱者に遠慮しながら生きていかなければならない時代になったと私は元貧乏人とし憂う・・金美齢さんも同様に弱者が大きな顔をしてる時代になったといっているが・・・私が思うに、真の問題は、このようなプロ市民(似非ヒューマニスト)の反日活動のなかで、真に救うべき弱者が見えなくなってしまうことです!ホームレスやネットカフェ難民も本当に困っているなら人手の足りない農村に行けば働いて食べられて納屋の片隅でも寝られるじゃあないか!都会を離れたくないだけではないのか???曽根さんはこう結ぶ・・「70、80にもなって、『年寄りが安心して暮らせる生活を』などというたわけた言っていて、それで通るのが、日本の弱くて強いお年寄りなのである。人生はどこでも、いつでも『安心して暮らせる』ことなど決してないことを、改めて肝に銘ずるべきだろう」民主党は「国民の目線で」と言い、「年寄りが安心して暮らせる生活を」と言っている。あちこちに張られている公明党の党首のポスターも「暮らしを守る」とか「生活重視」とか謳っている。耳障りのいいキャッチフレーズで国民を甘やかしてばかりいたら、この国はダメになるとつくづく思う。 その曽野綾子さんが産経新聞一面連載コラム「ちいさな親切大きなお世話」で「『もらう』から『与える』へ」と題してとても印象に残る小文を書いていたのでご紹介したい。 タクシーの運転手から聞いたの身の上から始まって、運転手と小学校に上がる前の少女の二人きりの生活で、少女が健気に食事を作り、皿洗いまですると聞いたがそれほど驚かなかったという。なぜなら、日本の地方都市で重度の障害を持つ夫婦の赤ちゃんがオムツをしながらトイレに立てない父親に尿瓶を当て、トイレに捨てに行くという話を知っているからというのである。この赤ちゃんは自分のオムツが汚れると歩けないお母さんのところに行って「ころんところがっておむつを換えてもらう。そして汚れたおむつを自分で捨てに行く」 重度の障害を持つ夫婦が子供を作る事を疑問に思う人も居るかもしれないが、その是非は別として、驚くような話である。海外によく出かける曽野さんはペルーでも「母親が結核で息を引き取るまで傍らで面倒を見ていた5歳と2歳くらいの姉弟に会ったことがある」という。 運転手の健気な子供も大きくなってから決してぐれたりしないだろうと曽野さんは思う。他人に与えるという自信ががあれば自暴自棄にならないからだという。 反日マスコミは「貰いたい」国民の不満ばかりクローズアップした番組を制作して、これでもかこれでもかと連日のように報道してますます国民の不満を煽るような事をしている。民主党を始めとする野党も国民に「貰え」「貰え」とけしかけている。 「今の日本は、不満だらけだ。その理由は、国家から、会社から、親から、もらうことばかり当てにしているのに、彼らはそれほど豊かには与えてやれないからだ。 親や国家や社会が無能なのではない。誰も自分を助けてくれる人は本質的にいないのだ。すべて自分で何とかしなければならない、と思うと、「赤ちゃん」まで親のために働ける。日本人の精神の方向性を、もらう期待から与える姿勢に百八十度転換すれば、この閉塞的な空気の重苦しさを解決する場面は多い。 この食うや食わずの状況で人を助けられますか、と言う人はあるだろうけれど、それは聞違いだ。いささかでも与える生活はどんな貧しい境遇でもできる。与える行為は国家社会に利用されることだ、という思想を払拭できれば、思いがけない道も開くのである。」これぞまさしく正論である。「与える行為は国家社会に利用されることだという思想」はどこのだれが持っているのだろうか。それは朝日新聞を始めとする左翼反日勢力であると決め付けたら我田引水になるだろうか? 戦後、日本の家族制度を破壊しようとしたのはGHQでありその尖兵となった左翼であると私は思う・・・いまでも、フェミニズム、夫婦別姓、婚外子の権利拡大、戸籍法改正とその活動は一向に衰えていない。日本人の伝統的な美徳を破壊し、日本を崩壊に導こうとしているのは間違いなくこのような反日勢力である。 曽根さんの文章を読んで・・非常にいい気分になったことは事実である・・・
2008.12.30
友人達4社と顧問弁護士との月例質問会が本日午後から開催された!私は今年一度も質問していなかったので・・今回は私の質問である・・尚・・弁護士からの回答は誰からの質問かの発表はない! 一応私的な会ではあるが・・(守秘義務と個人情報保護法)の観点からだそうだ! 私の質問は(大阪の友人にアドバイスした個人財産を会社に入れ会社を救う!)と言うことへの法律的な質問であった! ボス弁の許可も取ってあるため内容をアップいたします!会社にとっての課税関係については、社長から私財提供があった場合に、その提供された私財の時価に相当する金額が受贈益として益金の額に算入されることになります。ただし、税務上の繰越欠損金がある場合には、これと相殺されることになります。次に、私財提供を行った社長にとっての課税関係については、その提供財産が株式や不動産である場合には、その譲渡益に対して所得税が課税されることになります。 で・・その解説として・・1. 受贈益と繰越欠損金 社長からの私財提供があった場合には、よそから資産をもらったり、経済的利益を受けたりしたときと同様に、その贈与を受けた資産の時価に相当する金額または供与を受けた経済的利益に相当する額をその年の益金に算入しなければなりません。他方、各事業年度開始の日前5年以内に開始した事業年度で青色申告書を提出した事業年度に生じた欠損金額(「繰越欠損金」といいます。)がある場合には、これと相殺されることになります。すでに7年を経過している繰越欠損金については、原則として相殺が認められませんが、会社更生法又は金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の規定による更生手続開始の決定があった場合又は民事再生法の規定による再生手続開始の決定及びこれに準ずる事実が生じた場合には認められます。 2. 増資による再建 上記のように、受贈益と相殺することのできる税務上の繰越欠損金がある場合には、法人税の課税関係は生じませんが、相殺してもなお受贈益が残る場合には課税関係が生じ、私財提供による資本増強の効果が薄れてしまいます。このような場合には、増資による資本増強も検討してみるとよいでしょう。増資によれば、資本取引として扱われるため、特殊なケースを除いて課税関係が生じることはありません。 3. 譲渡所得税 私財提供を行った社長には、譲渡所得の課税が行われます。現金の贈与の場合には譲渡所得は生じませんが、株式や不動産を提供した場合には、その贈与のときにおける時価からその取得価額を控除した金額が譲渡益となり、課税されることになります。上場株式を贈与した場合には、その譲渡益には申告分離課税方式によって所得税20%、住民税6%の課税が行われます。したがって、譲渡益がかなり生ずるような場合には証券会社を通じて売買し、源泉分離課税方式を適用したうえで現金を贈与した方が得策となることがあります。 4. 贈与税に注意 社長以外にも株主がいる場合には、贈与税が課税されることがあるので注意が必要です。社長が私財を提供すると、その会社の実質的価値が増加することになるので、他の株主は株式の実質的価値の値上がりを通じて経済的利益を受けることになります。そこで、このような場合、相続税法は他人から経済的利益を受けたものとして、贈与として課税することにしています。しかし、例えば、一株の時価が多額の欠損金のために実質マイナスであったような場合には、その私財提供によってもゼロとなったに過ぎないというようなときには、経済的利益の供与はないことになるので、贈与税が課税されることはありません。 と言う内容で・・いまいち・・言葉が難しいので・・再度・・ボス弁に質問・・ (**社長{私のこと}・・元銀行員の人の質問は嫌だな・・ でも・・社長・・友人の会社でなんでしょう!) 何で解かるのかな???と思っていると・・・ (問題ないですよ!但し・・そのお金や不動産が表に出せるカネならね!) と・・お墨付きをもらったが・・ 心配の種が増えたな・・(表に出せるカネ・・・カネかな??そりゃそうだろう・・ 表のカネね・・・で・・裏のカネとは????聞けませんでした!
2008.12.29
長男が昨日帰省した!(牛肉が食べたい!)と言うので・・家内と3人で地元シティホテルの和食の・・ 鉄板焼きのフルコースを予約し食事に行った!不景気もあるのだろうが・・客は私たち3人だけであったので・・貸切の形になった! 長男が・・・(お父さんは僕達を旅行に連れていってくれるときも・・ お母さんとお父さんはグリーン席で僕達は普通席だったよね? その意味が・・今頃になって理解できるようになったよ! あたりまえのことだもんね!)と22歳の長男が呟いた・・ 久しぶりに楽しい時間をすごした気がした・・ 少しだけ・・持論を・・・気分を害されたら・・すいません! 平等な世界は世界中にないということを・・ 貧乏は病気ですから遺伝します!飛行機の話をします!私は知っていますからいいますが、飛行機の搭乗はファーストクラスのお客から飛行機に乗せますね!待たされて行列を作っているエコノミー客は、文句は言いませんよね!あの人たちは、それだけのお金を払っていると知っているからですよね???格安航空券4,5万円で同じ時間で同じ目的地に行くのに150万円払っているから当然です!トイレが別々なのも当然です!どうしても待たされるのが嫌、というひとは高いお金を払えばよいのです・・それが、成功してやるというモチベーションになりますし・・独立したてのときに私は成功して、ファーストクラスにのれるようになろうと決めましたが・・でも、今おかげさまで払えるようになりましたけど、せいぜいビジネスクラスでエコノミーが多いのが実情です・・ウン十万払うくらいだったら、何分の一かで、あっちで豪勢なもの食べれるな!と思ってしまいます・・一流の機内食ったって美味しくないですから・・ファーストクラスのシートがフルフラットになるっていったって、その何分の一の値段で すごいホテルに泊まれるわけです・・もちろん、ホテルですからベッドはフルフラットです・・あとは、横に居る客層が、「みたことあるな!」って芸能人が多いのもファーストクラスでの実体験ですね・・飲食店で、つぶれるのはそれが原因である事が多いということも銀行員時代に知りました!連日常連客ばかりで、新規客が増えない店とか・・新規客は、自分が隣のお客さんに同じお金を払ってもあっちには、店主が「はい、おまけ」なんて多めに盛ってあって、こっちには、普通の量しかない場合・・じゃあ、俺も通ってなじみになろう って思う人もいますけど少なくとも私は「居心地がわるくて」二度と行きません!たとえ味が良くてもです!で、客が増えないから常連客が、どんどん「特別扱い」を要求する・・地元で細々とやっている居酒屋なんかに多い典型的なパターンです・・いつまで経っても、売り上げは伸びません!すると、もう、限界のように思えて「いや、俺は商売抜きでやっているから・・」なんて言い出します・・・商売抜きでやっているから・・という店の共通点を教えます!サービスが悪いのです。お金を頂いているという感謝が無いからだと思います。ふと・・そんなことを思いまして・・・書きました!別に他意はありません・・・ふと・・思ったのです・・
2008.12.28
あまり誰も書かないので・・・ 実はこの日本と言う国は(お金持ち)にはやさしいと言う事実を教えます! 我が国の所得税、住民税の税率は次のようになっている。 所得税の税率は、10%、20%、30%、37%の4段階。 住民税は、5%、10%、13%の3段階。 この二つの税の税率は、所得が増えるに従って増えていく・・所得が低ければ、両方を足して15%や20%程度の税負担率で済むが、金持ちになると最高で50%になるという勘定だ! これだけを見れば、確かに累進課税になっているといえるかもしれないが・・・ 税負担はこれだけではないですよね???本当に支払わなければならない「税金」をすべてひっくるめてみると、実は「貧乏人のほうが税率が高い」という構図が浮かび上がってくるのである! それはどういうことか??? その前に、わたしたちが負担している税金の種類を押さえてみます・・税金は、所得税、住民税だけではありません!消費税も払っているし、ガソリンには揮発油税がかかっている・・家を持てば固定資産税がかかるし、車や不動産を買えば取得税が、温泉に入れば入湯税がかかる・・ だだ、税金の種類によっては生活習慣や趣味によってその額が大きく変わるので、ここでは所得や消費に直接かかわる税金だけを考えてみましょう?? では、所得や消費に関わる税金で見落とされているものとは何かというと・・・それは、社会保険料である!つまり、健康保険や厚生年金などを意味します・・・ 「社会保険料は税金ではないだろう」と反論されるかもしれないが、事実上、税金と同様と考えていいでしょう・・理由は三つある・・・ 一つ目の理由は、社会保険料の使用目的である!かつて、政府の人間はこう言っていた・・・「あなたの払った保険料は、ほかの人に使われるのではありません。あなたに戻ってくるのです。だから保険なのです」と・・・ だが、そんなウソを信じている人は、もうほとんどいないだろう・・・社会保険料は本人のために積み立てられているのではない!現在の高齢者のために、右から徴収して左へ払うようになっているのである! 二つ目の理由は徴収方法である!少なくとも、国民健康保険は、政府みずからが「国民健康保険税」と呼んでいるように、税金となんら変わりない・・・国民健康保険の納入通知は、世帯主に郵送されてくることからも分かるように、政府は明らかに税金として扱っている・・ 三つ目の理由は財源である!年金の財源には、社会保険料と税負担が並立で当てられている!そして、基礎年金の税負担割合は、現在は3分の1だが、これを2分の1へと引き上げることも予定されている・・ こうなると、税金として徴収するのも、保険料として徴収するのも変わりないしその境界はかなり曖昧なのです! 給与所得者(サラリーマン)にとっては、どちらも給料から天引きで持っていかれるという面では同じなのであるが・・ではその社会保険料の比率(税率)はどうなっているのか? 実は、サラリーマンについては、すべて比率は一定とされている・・・だが、ここにからくりがある。厚生年金保険料は年収1000万円を超えると、超えた分についてはかからないのだ。つまり、年収が1000万円でも、2000万円でも、5000万円でも、1億円であっても、厚生年金保険料は同じ額なのだ(ただし、ボーナスと給料への配分比率によって若干の違いがある)」 同様にして、健康保険料は年収1500万円を超えるとみな同じになってしまう・・ 額が変わらないということは、要するに、所得が多ければ多いほど税率が下がっていくということを意味します・・・社会保険料という「税金」は、累進どころか、逆累進なのである・・ さて、この社会保険料をプラスして、本当の意味での税負担率を計算してみると??? その前にはっきりさせておきたいのは、税金は所得に対して計るべきであるということですね?現に、法人税は、法人の「所得」に対して何パーセントかを算出している・・ ところが、サラリーマンの場合は、往々にして「収入」に対して計算されているので、これでは、公平な比較はできない! 収入と所得を混同している人も少なくないようなので説明しておくと、「所得」というのは、「収入(売上)」金額から「必要経費」を引いた金額である!仕事に必要な費用である必要経費をマイナスした、本当に自分のために使えるお金が所得というわけだ!サラリーマンにとって必要経費に当たるのは給与所得控除である。これは、財務省が「サラリーマンの必要経費の概算控除」という説明をしているので間違いない! 実際に計算してみると・・なんと、我が国の現状では、年収150万円の世帯と、年収3000万円の世帯の税率が同じになっているのである! さらに今後、消費税が引き上げられるとどうなるか?? 消費税の税負担率は、低所得者層ほど高くなることはよく知られている・・ つまりは、今後、消費税の負担が大きくなると、年収150万円の世帯のほうが、年収3000万円の世帯よりも、税負担率が大きくなってしまうわけである!こんな事実を私は10年前にエンジェルから聞いて・・愕然とした・・・そういう理由で・・私はたくさんの役員報酬を頂いているわけです・・・
2008.12.26
自動車、家、マスコミ(テレビ・新聞)・・・・ 大量消費製品の影が薄くなったと感じる・・「営業赤字三冠王」と言っても言いいのではないか??? 「一人前の象徴」とか、もっと豊かに、郊外で幸せに、という凡人の思考は少なくなってきた・・ ついにブランド力もなくなった・・車はかっこいいものではなく、新聞も知識の臭いはしない・・ テレビ番組の内容は多くはひどすぎる・・というより劣悪な場面のオンパレードである! 差別化の時代と言われながら、商品の差別化が難しい・・いずれもダンピングで安売りされているし・・ 家族向けと考えれば、それほど高額ではなかったが、家族のシングル化で、実質価格は上がり、効用は落ちた!ローンなど負担感も大きい・・ マスコミの情報はネットでタダで手に入るし・・車がなくてもネットで買い物もでき、届けてくれる・・ 家も不良資産になりやすい時代になった・・問題は「買ったけど乗る機会が少ない」「購読しているけど読まない」「ローンは重いけど、忙しくて家にいる時間が少ない」といった状況だろうと思う・・ では、2009年、最大の減少傾向にあるものは??自動車産業及びそれらの関連産業だと思います!・・・自動車が売れなくなったのは、「速くて便利で楽しい」(時間が有効に使えて、快楽を提供する)という点で、自動車のありがたみが相対的に薄らいできた証拠ではないのでしょうか?かつての建設危機と同じように、自動車産業は供給力過剰に陥っています!建設業者は統計上何と50万者以上、日本の自動車生産能力は1000万台を超えます・・道路と車をどんどん増やす「潜在力」は十分なのです!世界的広がる脱自動車の動きは、今世紀の日本の社会のあり方そのものを変えていくはずです!自動車が減少する時代に入ったにもかかわらず、すでに触れたように道路需要や税収などは今後も右肩上がりに車が増える予測に成り立っており、財政問題、過疎過密問題、環境問題など、多くの政策をいまこそ見直す必要がありますが、政府や事業者に、将来世代の負担と便益を合理的に見通す世代会計の意識が欠落しています! ゼネコン危機では、過剰債務を抱えたゼネコンには、相次いで債務免除(借金の踏み倒し)を許しました・・ いま、世界規模で自動車の救済策が打ち出されています。米国のビッグ3の経営は米国政府の資金に頼っています。やがて、それが不良債権になる確率は高く、ゼネコンのような債務免除が行われるでしょう・・それも将来へのツケになります。サブプラム問題を契機に、米国では、広い国土(とくに郊外部分)に道路と住宅をどんどん建設し、車で移動するというライフスタイルが問い直され、時間や資源に節約ついての人々の認識も徐々に変わっていくのではないでしょうか???時間短縮(時間の高速化)の限界に「そんなに急いでどこに行く?」「そのツケはどうするの?」といったことが問われはじめたのではないでしょうか???と・・これからまた年末の挨拶に部長と行きます!・・ 明日で実質営業日は終了です! 明日は他県へ出張します・・ 普段は暇なのですが・・年末年始は忙しいのです・・・ 本音を言うと・・経営者として・・実は・・喜んでいます・・
2008.12.25
カネを家に置いていることをタンス預金といいます!一般的には利子がつかないムダな状態と考えられていると思うが、タンス預金も立派な投資手法です・・つい最近まで日本の金利は理論最低値のゼロ金利で来たからです・・金利がつかない状態で銀行預金とタンス預金を比較するとタンス預金がやや有利な気がしています・・なぜならいつでも払える流動性100%という機能があるからです!一方、タンス預金には火事、盗難というリスクがあるので、これを金融機関の破綻リスクと比較することになるわけですね!正常な金融環境では金利が乗ることでタンス預金の出番はなくなるところだが、いまはそう健全な環境とは言えないと思うようになりました!銀行の背後に国債があり、預金とは国への貸付けそのものだという気がしてくるからです!日本もアメリカも借金浸けだから、預金だって株や一般債券をリスクマネーと笑うことはできませんから・・だったら市場を経由しているリスク商品の方がまだ扱いやすいのではないか?と考えると・・そ最強のヘッジ商品たるタンス預金が颯爽と再登場してきたわけです!しかし・・このタンス預金を表の預金として銀行に預ける場合のリスクを述べます!銀行は顧客との取引を通じて得た情報を他にもらしてはいけないこと となっています!しかしいくつかの場合において秘密保持義務は免除 されます!裁判所、監督官庁、税務官庁による検査、捜査などです! ですから銀行側から「この人自営業者で年収4百万なのになのに**千万金持ってるんです! 調べてください?」なんて税務署には報告は致しません!逆に税務署から協力 を求められた時は極力これに答えます!ただし、マネーロンダリングとして疑わしい取引と判断した場合は自主的に金融庁 長官に届けることとなっています・・・この場合、多額の現金の入出金にあ るおそれがありますが、顧客の職業から保有することに合理的な理由 があれば問題ありません。 預金保険の範囲内でいくつかの金融機関に分散し預け入れるのが最も 自然な方法じゃないかという意見もあるが、それはナンセンスな話ですよ!複数金融機関に分割預入してもダメなんです・・預金利息にかかる源泉分離課税の納付データで名寄せされて、すぐに総額が税務署に把握されますから・・・そして・・自宅に(資金の出所のお尋ね調査依頼書)が送付されてきます・・去年の住民税決定通知書上の所得はいくらになってるの? 所得税率は年収1800万円超だったら37%。地方税と合わせて50%・・・年収900万円超で20%。地方税と合わせて30%ですから・・・タンス預金は・・1千万ぐらいまでにしましょう!(笑)
2008.12.24
午前中時間があったので市内の大型書店へ出向いた・・ 私は所謂(活字中毒)で何か書物を読まないと時間をつぶせない人間であるから・・ レジ近くにある新刊を5冊購入・・自宅で2時間ですべて読み終えた・・ その中で・・漫画家だと思っていた西原理恵子著作の・・ (この世でいちばん大事な「カネ」の話)を読み終え・・ この女性は私と同じ幼少期を過ごしてるな!と感じた・・・ 子供目線での文体ゆえ軽さを感じますが・・いい内容の本だったので・・ 明日・・早速会社の書庫に入れ、スタッフに貸し出しをしようかと思っています! 簡単な書評を・・・1. どん底でも息をし、どん底でも眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。 2. 自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。 3. ギャンブル、為替、そして借金。「カネ」を失うことで見えてくるもの。 4. 自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。 5. 外に出て行くこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。やや長めの章のタイトルから、内容や雰囲気がよく伝わってきました!本書では、いかに著者が幼少時から現在に至るまで、生活、親子関係、仕事、友人関係、ギャンブル、借金などによってお金を獲得したりコントロールしたりするための苦労をされたかが書かれています・・著者の自立は多くの部分がお金による経済的自立と重なっていると書かれていますが、自分自身をコントロールする「自律」についても、お金のコントロールと関係しているように思われますね・・私見ですが、お金については以下の三つの理解があると思います・・1. カラダでの理解 2. アタマでの理解 3. ココロでの理解「カラダでの理解」とは、衣食住や労働など日常生活における身体感覚と直接つながった理解です。お金がないとご飯が食べられなくてつらいとか、額に汗して働いて得たお金は大事であるなどといったことです。この理解は、ふつうに働いて生活していれば「カラダ」で理解することができます。「アタマでの理解」とは、金融や投資などについての一般的な理解です。ある程度の数理的な知識を必要とします。たとえば、消費者金融における金利の高さなどを理解したり、株は分散投資をした方がリスクが低くなるなどといった知識です。これは、ある程度意識的に理解しようとしなければ、知らないうちに損をしているといったことになりがちです。「ココロでの理解」とは、行動経済学や、トレーディング、人間の心理を利用したマーケティングなどについての理解です。これらの知識は、かなり意識的に情報を吸収しないと存在すらわかりませんし、損をしたとしてもその理由などがわからないこともあります。本当の意味で理解するのは容易ではなく、これらを理解して応用できる方からすると、大きな利益の源泉になるのかもしれません。これら三つのお金についての理解の視点から本書を読み直すと、本書の内容は、読みどころである著者の体験の多くが「カラダでの理解」に多く関わっており、「アタマでの理解」が少々、「ココロでの理解」がある程度書かれていることがわかります。大人はあまり子どもにお金の話をしないと思います。大人自身が正面からお金と向き合っていないため、整理された形で話ができないということもあり、そのためお金について理解していない状態が引き継がれます。世の中の多くの問題やトラブルがお金に関係していることが多いことを考えると、この状態はあまり望ましい状態ではありません。お金について語ることが「下品」であると言われることがあるのは、お金は人間の欲望に関係しており、欲望が「下品」なものであると考えられているからかもしれません。誰も自分自身の「下品」なところは話題にしたくありません。お金について考えないということは、人間の欲望について考えないということでもあります。欲望を超越した状態で考えないということであればよいと思いますが、たんに自分の欲望と向き合いたくないので考えないということであれば、かえって欲望に振り回されてしまいますね!本書を足掛かりとして、少しずつ読みながらお金について話し合っていくと、解説する人にもよると思いますが、かなり深いレベルまでお金について考えることができるのではないでしょうか???お金をコントロールすることは、自分の欲望をコントロールすることにもつながります!本書はお金について考えるきっかけになる本として、若い人に役立つ本であると思いますね・・・しかし・・彼女は高校を中退になった17歳に民事裁判を経験し・・・・ 公平・校正・中立と教えられた司法さえ・・・・ (カネ)で勝負が決まることを知った!の一文には・・・ 現在の甘ちゃんの・・若い世代の人たちに聞かせたい内容である・・ 私は早速アマゾンで1冊購入し・・大学生の長男に送付いたしました! 貧乏ネタは・・あまり好きではありませんが・・・ こう自分の幼少期の貧乏さと被ると・・人は 感動するんだ!と言う事実を知りました!
2008.12.23
質問がありましたので・・ 当社は“無借金”経営ですので・・」と聞くと、会社として素晴しい経営をしているような感じを受けませんか?財務体質も健全で、何の問題もないような感じを受けると思います・・確かに、無借金経営は会社が倒産した時に、残余財産がたくさん残りますので、株主にとっていいような感じを受けますね・・ファイナンスの理論からしても、借金をするということは財務リスクが増大することになりますので(この財務リスクは株主がすべて負担)、その点において無借金は株主にプラスかもしれませんね!もちろん、リターンとリスクの2つのパラメータで判断しますので(平均・分散アプローチの場合)、「財務リスクがないから株主にとってプラス」と完全に言いきれるわけではありません!しかし、負の財産は正の財産でもあるということを忘れてはいけません!すなわち、貸借対照表の負債に計上されるその借金の見合いには、資産が計上されるわけです・・この資産を効果的かつ効率的に活用していけば、今まで以上の収益を挙げていくことができるわけです・・“無借金”ということは、会社が確信を持って投資する投資対象が存在しないということを意味します・・魅力のある事業を現時点で手持ちでないから、おカネを引っ張らないわけです(調達コストの方が高くつくから・・・違う視点からすれば、資金提供者(貸出であれば銀行)が「この会社の事業は魅力がない」と思うから資金を出さないのかもしれません!なので、一概に「“無借金”経営=素晴しい」とは言えないと思います!それに、ちょっと変な見方かもしれませんが、銀行から借金できる会社はそれなりに信用力のある会社ですから・・・例えば、創業当初の企業はお金を銀行から貸してもらえません!社長さんの社会的信用力があるとか担保が十分であるとか、その業界で既に有名であるとかでない限り、4年ぐらいは借りれません(通常の貸出は、2年間の法人税の申告書が必要添付資料)上記の考え方は、財務分析、投資戦略の1つの見方ですが・・ですから・・私見ですが・・(無借金論者は)・・・経営を経験したことが ない人の意見だと思いますね!
2008.12.22
金曜日の夕方より・・・何故か無性に京都へ行きたくなり・・・ 家内と二人でリフレシュして来ました! 京都は日本の原点でもあり、風情を肌で感じ・・日本に生まれてきた感謝をしました! 何故か・・自分の心境が閉塞感に陥ると・・京都へ行きたくなります! (品格)をあの町には感じるのかもしれません! そして・・少し私見を述べさせていただこうかと思います! 日本は戦後からすごく豊かになりましたと、戦争を知らない私が言うのもなんですが、そう思います・・私の学生時代はアパートは風呂無しで、自炊が当たり前・・都会の立教、青学、上智、等ミッション系の大学は金持ちの子が行くとろ・・・と言うのが私の戦後のイメージなのですが、現在の大学生は、自分の息子もそうなんですが、アパートは風呂トイレと家電がフルセットで、食事はコンビニか外食ですね!(学食なんてまずい!)とバカ息子が平気で言いますから・・・おまけに・・私はバカ親なので・・2000ccの車を買い与えています!医者は手を尽くして治療した挙句に訴えられる損な職業と成り下がりました・・大学は如何に勉強せずに、就職先を見つけて卒業するのを競う場と化しています・・・何が言いたいかというと、今の世の中は豊か過ぎて、我慢をしなくて済むために、わがままな人間が増えたというか、パンが無ければ菓子を食べれば良いという金持ち思考になってしまってる人が激増したと感じています・・・世の中がどんどん貧しくなっている現在、戦争を語り継ぐだけでなく、戦中戦後のつましい生活術も学ぶべきかと思います!今の日本で食料とエネルギーの統制をすれば、低所得者層の生活費が減って、一般家庭のCO2排出量も激減すると常々考えてるのですが、如何なものでしょう?工場で安い製品をガンガン作って、売れなくなったらガンガン派遣首切りというビジネスモデルもいい加減止めるべきだと思いますが・・如何なものでしょう???そして・・昨今の派遣の話に戻りますが・・・企業に対してなにか変えろと叫ぶ人たちは、企業にモノ申すより、自分が変わった方がはるかに早く幸せになることになぜ気づかないのでしょうか? そう思いましたので・・一文・・書かせて頂きました!
2008.12.21
昨晩は全くフリーの状態だったので、久しぶりに自宅で夕食を食べました! サウナから上がり・・風呂場でテレビを観ていると・・・ 確か7時半ぐらいからの特番だったと思うが・・ NHKで(金融危機)の特番をしていました! 流石NHKだと思ったのは名指しで特定の企業名を連呼していて その功罪の是非を視聴者に訴えていたが・・いかんせん少し・・ 万人に理解を求めた結果かもしれませんが・・少し・・稚拙な内容でした! 今の金融危機は個人的に思うに・・・FRBがとうとうゼロ金利政策に踏み切ることになったを発端に更なる危機があるだろう! と・・思います!"流動性の罠”というのは、ケインズという経済学者が提唱した理論です!"お金”という商品の需要を考えたとき、2つの要因で“お金”が必要とされます。1つは、「私、ブランドが欲しいわ」というように、モノを買うためにお金を必要とする場合・・・経済学的に言うと、「取引需要」と言います。つまり、取引するために“お金”が必要だ、という話ですね・そしてもう1つが、「私、完全な安全資産として現金を持ってるわ」というように、投資との比較結果としての需要です。経済学的に言うと、「投機的需要」と言います。これは具体的に言うと、次のような考えです。通常、現金を持っていても、それに利子は全然つかないので、誰かにお金を貸す(ないしは、会社が発行している債券を購入する)といった行動をとるのが通常です。債権もしくは債券で持っていれば、利子を獲得することができるからです。しかし、利子率が低くなっていくと、債券を持っているメリットはほとんどなく、逆に貸し倒れる(つまり貸出先が倒産してお金が返ってこない)デメリットだけを抱えることになるので、債券を保有するインセンティブが下がります。そうなると、結果として、「現金で持っていればいいや」ということになるので、利子が下がれば下がるだけ現金の需要が高まります。これが今日のテーマである“流動性の罠”の正体になります。FRBや日銀といった金融政策決定機関は、市場利子率を政策的に上下させることで、経済を安定化させようとします。現在のような不景気の局面に入ると、金利を下げて、投資を活発化させ、需要拡大を図ろうとします。金利が下がるということは、お金を借りやすいので、企業の設備投資が活発化される、、というわけです。しかし、“流動性のわな”にはまった経済はそう簡単な話にはならないんですね!なぜなら、金利を下げても、投機的需要によって現金保有高が増加していくだけで、企業の設備投資の資金にはまわっていかないわけです・・・そして、最終的には、「金融政策の効力がなくなる」ということになるわけですね・・・こうなると、あとは財政政策しかなくなるわけですが、赤字財政の国がどこまで発動できるのか???そこが問題となる!今回のFRBのゼロ金利政策は、どこまで効果が出るかはまだわかりません!十分な効果が発揮されて、経済のソフトランディングに成功すれば、FF金利をまた上げて正常な金融政策に戻るでしょう・・個人的な感想ですが、(流動性の罠)にはまったアメリカに日本と言う従属国が追随するような気がします・・ 少し・・難しくなりましたが・・・皆様・・よい週末をお過ごし下さい!
2008.12.19
師走のあわただしい時期に・・はっきり言って・・この18日以降の新規の貸し出しの 申し込みは、既に銀行は終了しています! (何とか年内に!)と銀行に懇願しても、間違っても新規の融資案件など 取り上げるふりはしますが、対応は絶対にしませんから・・ もう・・年末資金の調達は新規は不可能だと思った方がいいでしょう・・ さて・・皆さんご存知ないと思いますので・・コミットメントラインについて・・コミットメントラインとは、契約期間内であれば、いつでも好きなだけお金が借りられる融資予約みたいなものと考えればいいでしょう・・・通常の融資は、銀行に対して、その都度、融資申込書を提出して、銀行の審査が通れば貸出しがなされるというものですが・・このコミットメントラインは、たとえば、「2年間、1億円の借入枠を設定する」という契約をし、その契約が成立すれば、銀行へ「来月に1億円借りたいんですけど」というと、審査ナシで貸出しが実行されるもと言う、便利物の優良企業向けの融資のことです!別にすぐに借りる必要はありません。もしかしたら1回も借りることなく契約が終わる可能性もありますが・・・コミットメントラインは、上記のようなある種“予約”みたいなものなので、手元資金の流動性が高まり、緊急時にも資金繰りがショートすることがなくなります!コミットメントラインは、銀行側からすれば、融資に応じる必要があるため、ある程度の信用力のある会社に対してでないと契約できません!また、コミットメント・フィーと呼ばれる手数料を払う必要がありますので、あまり信用力のない会社がコミットメントを申請すると、高いフィーを徴収される可能性があるのも事実ですが・・コミットメント・フィーは、実質的に資金調達コストになるので、支払利息と同様に考える必要がありますね!金融不安が高まるにつれて、コミットメント契約は増加していく可能性がありますが・・これは、一昔前なら、上場している会社だけのものでしたが・・今は完全に、地域に根ざした融資方法になっているのが実情です!ある程度の財務体質になれば、銀行から提示してくれますよ・・目安はと言えば・・地銀支店長のさじ加減のみです!
2008.12.18
犠牲とは?何かを得ようとすれば、何かを差し出さなければなりません!いい車を買おうとすれば、大金を支払わなければなりません!売上upを目指そうとすれば、当然、何かを犠牲にしなければならないと思います!で、それを犠牲にしてまで本当に売上upを目指したいのかどうか?これが、本気かどうかの目安なのではないかと思います・・・弊社に、この9月より、在籍している事務員はクレジットカードに勤めていました!(リボ払い、分割払いに対して手数料がかかるとは知らなかった!)というクレーム処理を受ける部署に在籍してたらしいです・・・(このクレームを言う人は、手数料がかからない、と思う方が私から言わせると、おかしい・・・というか、非常識なのです!>の面接での言葉を聞いて、私は採用を決めました!カード会社より受けるメリットに対して、自分は与えるメリットが必要無い(お金払わなくていい)というセンスがおかしいという価値観が私と一致したからです!カード会社と言うのは、「買いたいものがあるの?「でも、今 現金がなくて。」「大丈夫!支払は後でいいよ。」「じゃあ、買っとくか!」という、半ば「悪魔のささやき」で成り立っている会社なのですね!カードを持たなければ、6割の人の支出は確実に減ると思います・・支払は後でと痛みを先送りにする事により、痛みを実感させない・・・だから、カード破産をする人が多くいるわけなのです!聖書でも神からの許しを得る為に息子を生贄にささげています・・・インカ帝国では雨乞いの為に年頃の女の子を生贄にささげています・・そんな骨が祭壇後から発掘されたという話を聞いたことがあります!お坊さんや山伏の修業は、これだけ、肉体的苦痛を我慢しますからありがたい教えを、教えてください!という事だといえると思います!前置きが長くなりましたが・・・弊社の月曜日の朝会で・・・(現在起こっている、大企業の派遣切りの件で・・・問題があると思う人は挙手をしてください?)と30数名のスタッフに聞きましたが・・・ 誰一人として・・手を上げなかったと言う事実をお知らせいたします!
2008.12.17
最近経営者ネタが多くなってきたので・・・元銀行員と言うことで・・自己査定とは、銀行が融資先の財務状況をチェックして、貸倒引当をどの程度にするか決定する行為を指します!この自己査定において行われる財務状況のチェックには、様々な視点から行われるのですが、その1つに“償還能力の判定”というものがあります!この償還能力の判定は、簡単に言えば、“今ある借金を何年ぐらいで返済できるか”というものをみるためのものです・・・例えば、現時点の借金が1億円あるとします・・・そして毎年生み出される返済原資であるキャッシュが、1,000万円だとすると・・・毎年1,000万円のキャッシュを生み出しているので、借金を全部返すのに10年間かかると計算できますね!この年数を、債務償還年数と言います・・債務償還年数が長くなると、それだけ借金を返し終わるまで時間がかかるということになりますので、借金が返せなくなる可能性が出てきますから・・・ですので、あまりにもこの債務償還年数が長くなると、銀行にとっては良くないことですので、貸出姿勢が慎重になってきます!恐らく融資を受けるときに、「売上規模に比べて申請規模が大きくないですか?」と融資担当者に言われたことがある方もいらっしゃると思いますが、この発言は、上記の債務償還年数が反映されたものと考えていいでしょう!売上規模がだいたい毎年生み出すキャッシュとして代替するとすれば、その金額があまり大きくなく、逆に借金に金額が大きいと、債務償還年数は長くなってしまうわけですね!なお、債務償還年数の標準が業界によって異なりますが、一般的には20年以内が正常だと考えられています。不動産業界などは、不動産開発から回収までは基本的に50年程度かかると考えられているので、50年以内でも正常だと考えますが、今は不動産事業には新規の貸し出しはありえない状態ですね!ご参考になればと思いまして・・
2008.12.16
今年最後の営業会議を今終えた!売りの怖さを営業マンたちに伝えました! どの企業でも、売上高を上げるのには必死です!そして、営業マンもノルマ達成のために、毎日、得意先回りをしてることでしょう・・しかし、売上高の明細を見ていると、「?」と思うことが時々起きます!例えば、ある得意先に対する売上げの急上昇がそれにあたります・・回収が90日手形だとして、3ヶ月後にその手形が落ちなければ大変なことになります。売上げが上がるのはうれしいことですが、売上げの急上昇の理由をきっちり押さえておかないととてんでもないことになる場合が多々ある・・と言うことを・・・語った!新規得意先なんか典型ですね!ライバルから移ってくる得意先というのは、ライバルにとって優良得意先ではない場合が多いと言うことを肝に銘じるように伝えた!実は、「売り」は怖いのです!このことを知らずに、深追いし、大きな傷を受けることがあります・・弊社の基本的な「売り」の姿勢は、“急がず、休まず”が鉄則です!「売掛金」という項目には、そうしてできたウミが回収されないまま残っていますから・・昔、私が銀行員で融資の担当をしていたとき、新規取引先の決算書が手にはいると、こうしたゾンビ売掛金があるかどうかを探したもので、実は私は見つけるのが上手いんですね・・ちなみに、ゾンビの金額の大きさは様々でしたが、ゾンビがない会社はほとんどない・・売上げが立てば、法人税や所得税、そして消費税を納めなくてはなりません!つまり、その売掛金がゾンビ化すれば、税金の納めすぎになっている状態が続くということです!確かに、貸倒処理により納めすぎの税金の回収は可能ですが、大きく「売り」に失敗した企業ほど、売掛金をそのままにして粉飾を続けるところがほとんどですから・・ と言う話をしていると・・・ 部長が(社長・・未収金をゾンビに例えるのは・・例えば・・・回収不能金とか?) と・・・頓珍漢なことをいう・・・ (部長・・回収不能金なんて無いよ! 私は銀行員時代・・自分の不始末は自分で立て替えるのが習慣でしたよ! だから・・回収不能なんて言葉は存在しませんよ!) 営業君たちの顔色が変わったが・・姫はそ知らぬ顔・・・ そこで・・(***さんは・・売りに対する感想はどうなの?)と聞くと・・ (支払い条件で手形だと・・・私は泣くんです! 弊社は手形を受け取ってくると社長に叱られるんです!と・・いいますから・・) どうやら・・私を悪人にして・・手形取引をしない方向で営業しているのか・・ 部長が(**さん!そんな話は聞いてないよ!越権行為だよ!>と姫を叱った・・ 全体会議なので私はそこは黙っていたが・・・ 会議終了後・・姫に・・(いいよ!この1年間は君の好きに営業すればいいよ!>と言うと (だって・・私・・手形の意味が解からないから・・受け取れませんよ!>と笑顔・・ そこで私は・・彼女の肩をポンと叩き・・・(OKだ!)といった! 彼女はと呟いた! いくら弊社のレベルが低かろうと・・・彼女は本来事務職である! 手形の意味を知らないはずが無いことは顧客も知っているからである・・・ いい勉強になりました!
2008.12.15
昨日は、弊社がお取引を頂いている某財閥系企業調達課様の幹部を交えての 恒例のゴルフを兼ねての忘年会であった! 連結で1兆円超を売り上げる財閥企業だけに・・参加人数が半端ではない! ゴルフ場を貸切、地元シティホテルの大宴会場も貸切という・・ 大規模なものである・・・ へんな話・・・私は・・比較的ゴルフが上手い・・と思うし・・ その指標であるハンディキャップも8であるから・・ 少し・・ゴルフを知っている方ならご理解いただけると思う・・・ その為・・通常は私は上位入賞者の常連であるが・・ 昨日は・・腰痛がありおまけに右指に霜焼が出来・・指先の感覚があまり無い状態で ゴルフに臨んだ! 結果・・なんと・・十数年ぶりの100叩きをしでかし・・ 150名あまりの中の参加者の中で・・・下から3番目の・・ 生まれて初めての・・・B・B賞を頂く羽目になった! B・B賞で私の名前が発表されると・・会場にどよめきが興った! そりゃそうである・・過去に3度の優勝経験者でもあり・・ 入賞の常連の私が・・・ケツから3番・・と言う結果に・・ その挙句・・あまりの順位に・・司会者より・・ スピーチを1分間させられてしまった! よく覚えていないが・・確か・・ (この不景気で・首が廻らなくなり・・腕も廻らず、腰も廻らず・・ しかし・・作為的ではありません!本当の今の実力です!>と言った・・と思う・・ それが功を攻したのか・・・2次会では企業側の幹部達が私の隣に座り・・ (何があったの???)とか(どうしたの??)とか・・ 普段では接することが出来ない人たちと1時間近く話をすることが出来た! 本店資材部長と名刺交換も出来たし・・ 恥ずかしい思いもしたけれど・・(人間万事塞翁が馬)という・・ 事であろう・・・ この会の成績表は・・多分・・財閥企業側の・・社内メールで情報交換される だろうから・・ もしかしたら・・暫くは・・反響があるかもしれない! しかし・・100叩くとは・・少し猛省し・・ 来年の6月では捲土重来を計らねば・・・ この・・忘年会を持って・・私の‥出番の忘年会は終了である! いよいよ・・年末だな・・・早いな・・・と・・呟いてみた・・
2008.12.14
アルファベットの略語がありますね! 例えば「CD」・・ 通常は、コンパクトディスク(Compact Disc)でしょうか??? 銀行の世界では、有名なのは、譲渡性預金((negotiable)Certificate of Deposit)で、銀行預金は、通常譲渡が不可となっているのですが、銀行がそれに対して無記名の預金証書を発行する特別の定期預金のことで、預金者がこれを金融市場で自由に譲渡できる預金を意味します! 今は、ATM(現金自動預け払い機。Automated Teller Machine)に取って代わられましたが、キャッシュディスペンサー(Cash Dispenser)もCDですね! ちなみに、ごく一部にCDというば「中日ドラゴンズ」という熱狂的な「ドラきち」もいます・・ あと「WBC」・・ ワールドベースボールクラッシック(World Baseball Classic)を思い浮かべる人もいれば、世界ボクシング評議会 (World Boxing Council)もいるでしょう・・ また、WBCと聞いて、白血球(White Blood Cell)を思い浮かべる人もいます! 「UA」はどうでしょうか? ユナイテッド航空(United Airlines)を思い浮かべる人が多数でしょう・・ また、UAと聞いて、尿酸(Uric Acid)を思い浮かべる人もいますね! 医師は、英語の略字が好きです! なかには「ムンテラ」(Munt Therapy=口頭による病状説明)のようにドイツ語が混ざっていますが・・ 何で・・こんな取り止めの無い話をするかと言うと・・ 昨日の話の続きで・・・製造部門の・・工程のマニュアル化の際に こんな話が出て・・・ 同じCDでも・・・人によってはこんなに受け取り方が違うんだ! と言うことは???? 自分の発する言葉は・・(相手には理解してもらえないのが当然だ!>と言う発想で マニュアル作り・・をすることにしました! 私たちの世代は・・マニュアル=雛形でしたが・・ 通じませんよね!(笑)
2008.12.12
昨日より弊社工場長の依頼により・・約2時間製造工場の現場で 製造スタッフを捕まえ色々話しかけてみたが・・ 話し終えた・・自身の正直な感想・・ 世代間の軋轢による弊害・・時代になっている! と感じた・・ 私は49歳・・工場長は52歳・・・製造部門のスタッフの平均年齢は33歳である! 「これくらい言わなくても分かっているだろう」と言う・・阿吽の呼吸・・・ 先ず・・の意味が通じない! 物事には、「前提」というものがある!次の一手というものは、必ずその「前提」に基づいて決定されるから・・・ (技術伝承>が・・と言うと・・・って・・なんですか?? 工場長の大変さを改めて感じたが・・・ 弊社の販売部門は・・3年前に組織のあらゆることを一本化した! 例えば、日報を手書きでするのか、パソコンで行うのか、社内回覧を黒板やペーパーで行うのか、メールで瞬時に行うのか、顧客管理を総務課がするのか、営業がするのか、その情報をバインダーでするのか、社内LANで共有するのか、営業成績の結果をどのような形で組織内にフィードバックするのか・・・・等である・・ 本日より工場長の
2008.12.11
弊社新米事務員が、銀行の振込みに出かけたところ・・・処理できない!・・・と拒否されて帰社していた・・ 理由を聞くとたわいも無い話で・・・それは???銀行での法人口座への出金と入金について・・法人口座への窓口で振込や引き出しをしたり、口座振替を依頼する場合です。この場合には、法人自体が振込などの行為をすることができません。法人の法定代理人である代表取締役でなければすることができませんので、必ず、代表取締役の名前を書かなければなりません!そのときに、代表取締役の名義に誤りがないことを確認するために、口座の表紙に「代表取締役」の名義を記載する銀行があるからです!逆に、第三者がその口座に振込をする場合には、通帳の表紙に代表取締役の名前が記載してあっても、「法人」の名義だけで振込をします。「代表取締役」の名前は不要です。振込をしてもらうには、その法人の法定代理人である代表取締役の行為がないからです。「法人が振込などの行為を法定代理人を介してでなければできない」理由ですが、法人はあくまでも抽象的な存在ですので、書類を書いたり、契約をしたりという具体的な行為は、誰か人間(法律では「自然人」といいます)が、法人の代理をしない限り、することができないのです。 如何ですか??? 法人は法律用語で・・人間は自然人というらしいです・・ それにしても・・ややこしい時代ですね!
2008.12.10
私は奨学金のおかげで大学を卒業させて頂き・・銀行員として8年間勤務しながら奨学金を返済し・・・その後恩返しの意味もあり、経営者として・・節税はするが・・ 納税に関しては積極的にしてきたつもりである・・ の精神が無ければのは・・ 周知の事実であろうと思う・・ 奨学金に関して(国)は強攻策の方針を打ち出した! 私は当然のことだと思う!独立行政法人日本学生支援機構の奨学金制度と言うのがあり・・ 奨学金を借りておきながら、返済しない悪質な人に・・ 「独立行政法人日本学生支援機構の奨学金の奨学金の返還促進」 の無意味さを・・ 国も判断し・・ 「支払督促予告」「支払督促申立」「仮執行宣言付支払督促申立」「強制執行」と続くのですが、と言う構図が国も理解し・・そこで「奨学金、3か月滞納すると“ブラックリスト”入り」 という制度が導入されることになったと言うが当然のことである!要点を記載する!「昨年度末現在の奨学金滞納額は660億円。将来的に回収不能の恐れのある債権は2253億円」「同機構は平成20年11月25日に信用情報機関に加盟」「奨学金の返済を3か月以上滞納した卒業生の氏名などを、今後、債務情報を管理する個人信用情報機関に登録する」 というものです。 ブラックリストにのりますと、通常7年間信用供与は受けられませんから、奨学金は「督促は書面だけ」と思っておられる方はこれからは・・ ブラックリストに載るのである! 奨学金はいうまでも無く借金である! 借りたものを返すのは人として当然の行為である・・と道徳論で語るのはたやすいが・・ 返さない方が徳と思っている人が多いのであろう・・ やるせない話ですね!
2008.12.09
本日の朝会で・・無事次年度の
2008.12.08
本日は午前中は家内のお目付け役をしていましたが、昼食の後はようやく解放され・・事務所に行き・・<secom>を解除・・・と思うと・・昨年より・・・secomの解除がマスターキーから・・ICチップに変更になり、入り口で何度読み取り機に読ませようとしても・・解除しない・・<非接触型のICチップ>は接触面が汚れていると感知しないことに気づいたが・・後の祭り・・・secomの職員が来て・・身分証の提示と、暗証番号を伝え・・・ようやく・・開放された!係官の手にはA4のカラーコピーに***コマの写真が写っている・・<人相の悪い奴だな・・>と思い・・見ると・・私が事務所に到着してからの・・コマ割り連続写真であった!<これは何??>とsecomの社員に聞くと,ISDN回線で24時間カメラで弊社からの映像がsecomの支社に転送され、アラームがなると自動的にアラームが感知した前後2分間の映像を再生し、***コマ<企業秘密との事・・)の映像をプリントアウトするという・・ハイテクな対応なのだと言う・・そういえば・・昨年、事務所内に大きなHDD機が設置されたのを思い出した!私は、これをチャンスと捉え・・(じゃあ・・事務所内にあるHDDの画像をそちらに転送してるのだから、私も見ることが出来るの?>と聞いてみた・・モニターさえ購入すると見れると言う・・早速来週早々に、モニターの設置を依頼した!導入の狙いは・・弊社事務員の未熟さにある・・・弊社の事務所の構造上、事務所入り口のエントランスからは先ずは事務員一人しか見えないからである!事務所前の駐車場の来客を・・私が事務所内で確認することが出来るので、社内事情にまだ疎い・・事務員に内線で(事務員=入社4ヶ月)に、臨機応変な対応が出来ると考えたのである! 閑話休題弊社の「黎明(挑戦)~成長~安定~成熟~衰退」という組織のサイクルを理解した上で、現在の【立位置】を明確に考えてみた!組織の【立位置】を知ることにより、組織の明日が見えてくると考えたからです・・明日の朝会で、次年度<2009年>のクレドを発表する予定だからである!クレドとは???「クレド」 すなわち 単年度の経営の理念、哲学 を私が、毎年発表しなければならいからである・・・クレドと社訓とは別物である!クレドとはラテン語で信条、志(こころざし)の意味です。 今では経営哲学、行動指針として世界中の企業で使われています。 社是とは企業・会社や結社の経営上の方針や主張。また、それを表す言葉です! ちなみに・・弊社の・・・社訓は【社訓】 1.至誠実行 才智・弁舌を尊ばず、至誠と実行とを尊ぶ。 2.積小為大 小を積んで大を為す。毎日、毎日が積み重ねである。 3.先義後利 人間義理人情に勝るものなし。利益は後についてくる。です・・・秘密です・・・・考えた結果・・2009年度クレド・・<異業種に学べ!>にしました!理由は・・弊社のような「製造」は天候や天変地異に左右される、第1次産業(農業・漁業・林業・鉱業)に学ぶべきと考えます!補足ですが、「サービス」は、工期が定まったら死に物狂いでその工期に向かって走り続ける「建設」に学ぶべきである!「製造」や「建設」は、「サービス」に学ぶことが多いと感じていました!以前書かせていただいた営業の姫の(感謝いたします!)もしかりである・・個人の幸福や満足のために労をいとわない「サービス」に生き残りのカギがあると考えました!「同業」に学ぶべきことは少ない時代になっています・・・「あそこがこんなことを始めたので、うちも始めよう」では、後手を踏む・・時代変化の速度は、それほど穏やかなものではないことは・・・本日のsecomの変化を見て感じました
2008.12.07
久しぶりの休日である・・家内と、次男の墓参りを済ませ、本屋へ直行し・・久しぶりにの今年発売の 著作を4冊購入・・1時間ぐらいで読み終えた・・少し、彼の本に飽きてきたという懸念もあり・・最近はご無沙汰であった!読み終えて・・・感想・・普通の年収で終わる人と、億万長者との考え方の比較が参考になりますね!億万長者は、普通の人が得にならないからといって避けている仕事も、進んで実践します・それは人脈の大切さを知っているからだと彼は言う・・また普通の人は、運というものを自分ではどうにもならない、宝くじに当たるようなものであると 考えているのに対し、億万長者は運を自分で引き寄せられると固く信じています!それは、人を大切にする誠実さと、自らの努力によってです!結果的に成功するのは運であると思いますが、両者はその運に対する考え方も、真っ向反対意見を持っている のだと語る・・・ いい文章であるが・・・やや勝ち組の居丈高な言葉にも聞こえた! しかし・・参考になったこと・・成功している人ほど、パートナーを大切にしているのは、真剣勝負で生きている人生をしっかりと分かち合っているから・・様々な困難や苦労を一緒に乗り越えていく中で、もっとも身近でサポートしてくれたパートナーは、大きな存在でしょう!離婚率が5割といわれるアメリカでも、億万長者の92%は、離婚経験が1度もないというデータもある! そういえば・・私の知る限る・・・ 富裕層は皆さん奥様を大切にしている・・・ この点は目から鱗のデータであった! もっとも・・私の場合・・・若い頃のの許しを・・ 家内と言う名の裁判官から・・懲役は終身刑で執行猶予がと言う条件で 仲がいいように見えるのだろう・・ 時々百貨店に強制連行されるのは・・ そんな理由です! なんか・・とかブツブツ言う・・家内が傍にいます・・ 3時より美容院を予約してるので・・そろそろ・・行きます!
2008.12.06
巷間で・・リストラ風が強く吹き・・マスコミが騒ぐ・・弊社は予定どうり・・15日に満額の賞与を支払わせて頂く・・「貧すれば鈍する」貧乏すると、生活の苦しさのために精神の働きまで愚鈍になると辞書にあります。ただ、確率論的に言うと貧乏な家庭に育つと、大体裕福な家庭に育つよりもしっかりした人間になります。肥料もやりすぎると、根が腐るのと同じで大学生のうちから親に買ってもらったポルシェをころがしている芦屋のボンボンをみていたら、何年経ってもまあ、ろくな人間になっていないわけです。社会人になってからは 他人の飯を食わずに、(いいとこ、親の知り合いの会社でちょこっと修行くらいでしょう。)跡取りとして親の会社に入って偉そうにしたりしてます。わたしにもそういう類のあほな先輩がいてまして、私が会社経営をしているのを知って、電話してきて「経営者はつらいわな。」とか、ちょっと愚痴ってみたり。その時、私は腹の中では、(いっしょにされたらいやだな)と思う・・もっとひどいのは、働くのが嫌な人。同世代が修行しているのに、焦りを覚えず「どうえ食えるから」と意味なく留学に走ったりですとか、ロサンゼルスの大学にはそういうバカたれ留学生が腐るほどいますね!さて、それなのに何故昔の人は逆に、貧すれば鈍する と言うのでしょうか?貧しくなると、目先の利益を追求しなきゃいけないからである!経営者をやっていますと、悲しいかな、そういう場面によく出くわす・・強いて、私のような極端な貧乏人から・・経営者になった欠点は・・・・極端に貧しい環境から身を起こした経営者は、採用時に、裕福な環境で育った人を、採用しない傾向にあります!だから・・弊社も販売会社は女性スタッフ以外・・部長は創業からで別ですが・・男性スタッフはすべて・・中途入社です・・実はそっちの方が、イニシャルコストが高くついて・・損なのは解かってるのですが・・・このように人間は特に、後天的な生物で育った環境が大きく価値観に影響します。ですから、その人のとったきた今までの行動と育った環境をリンクして考えると、脳の中にデータベースが出来上がります。「ああ、こういう人は、こういう行動をするんだな。」と大体分かるようになります。すると、次、その人が取るであろう予想できるようになります!これが・・貧乏人からほんの少し成り上がった私の・・生命力なのだと・・・思います・・従兄弟の医師も、開業医に婿入りして、無事2代目の開業医になりましたが・・酔うと・・・・・という・・だから・・従兄弟と私は姓が違います!そうまでして・・開業医になった彼は・・・そう考えると・・適当に普通の家庭で育つのが・・いいのかとも思いますが・・じゃあ???普通の家庭ってどのあたりを指すのか・・実はわかりません!
2008.12.05
私書箱の質問にお答えします! 瀕死の状態の会社を生き残らせるのは???倒産まぎわに、絶対必要になるデータとは?大阪の友人の会社へ出向き・・・私がすることは・・1、決算書コピー(借入金の明細、預金の明細などの付属明細つきで) 2期分2、借入金の明細がわかるもの (銀行、残高、当初融資額、毎月の返済元金額、延滞の有無、保証人の有無・お名前、保証協会付き?)3、担保不動産の登記簿謄本4、負債勘定で借入金以外支払が遅れそうなもの遅れているものがあればその内訳・・大きな金額の負債勘定があればその内訳・・資産勘定の明細は必要ないのかって?基本的には必要は無い!そして、「どうやったら倒産を回避できるか?どうしたら倒産しても、事業を継続し生きていけるか?」の一点に絞り考えます。これは、経営コンサルタントにも、弁護士にも、税理士にも出来ない作業です!なぜなら?弁護士さんに相談すれば「破産」をすすめられ、生きる術を奪われるのは自明だから・・税理士さんに相談すれば、財務の改善を要求される事は必然だから・・・しかし、すでに死んでいる企業の選択肢は「倒産」「破産」しかないし、そんな会社に融資をだす銀行もいないのです!しかし、生き残れます! どうやって????答えは・・彼は唯一無二の友人であり、私の分身だから・・・ 絶対に生き残らせます!
2008.12.04
昨日のニュースからの抜粋です!【トヨタ、ソニー、パナソニック】これら3銘柄に共通する事項は今日年初来安値を更新したことです。日経平均はまだまだ安値から高い位置にありますが、日本の主要企業でもある【トヨタ・ソニー・パナソニック】(連結総従業員数は3社で80万人を超えます)の株価がそろって安値を付けてきたということが一体どのような意味をもつのか、じっくり考えてみる必要があります。日経平均は年金資金の買い上げにより実態以上に高い位置にあり、実態を表していませんが、【トヨタ・ソニー・パナソニック】なら日本を代表する企業とも言え、そこの株価が暴落している今の状況はまさに恐慌が始まっていると言っても過言ではありません。<今日の株価>【トヨタ】 -120円(マイナス4%) 終値 2,825円年初来高値 6,400円 高値からの下落率 55.9%【ソニー】 -85円(マイナス4.6%)終値 1,751円年初来高値 6,300円 高値からの下落率 72%【パナソニック】 -38円(マイナス3.3%) 終値 1,111円年初来高値 2,515円 高値からの下落率 55.8%【トヨタ・パナソニック】は半値以下、【ソニー】に至っては72%もの下落となっており、目も当てられない株価になっています。 上記の文面を読んで・・・・ よくスポーツ新聞等で、「当たる馬券教えます」的な広告が載っています・・情報提供会社だというが、本当に当たる情報があるとしたら、高配当の馬券は生まれないことになる・・・同じように、「投資で利益を得る方法」という話も、解説するまでもなく、そんなことはありえない!しかし、絶対に儲かる方法がある!それは他人を騙すことである!その情報には価値があると信じ込ませるのである!この騙しは確実にお金になるのである・・世間ではそれを詐欺といいます!世界中を相手にそれをやったのがアメリカですね!
2008.12.03
年末の挨拶と、短期の融資の御願いに地銀支店長さんが来社していました!その際、コベナンツの資料としてある取引先の来年の2月の受注予定を資料として担当君に渡すと・・支店長が・・(なんで・・社長はコベンナンツなんて文言を知っているのですか?)と・・聞くので・・(担当君に聞いてください!)と答えると・・担当君が支店長に耳打ちする・・(ライバル行ですね?しかも・・荒っぽい方の???)と笑う・・(そうです・・菱のマークですね!)と私も笑う・・雑談を色々しましたが・・その中で・・取引をしたくない会社とはどんな会社ですか?・・と聞いてみた・・列記いたします!1、『約束を守らない』誠実ではない。うそを吐く。本音で話ができない。2、『非常識』社会の通念が通じない。自分さえよければ人はどうでも構わないという考え方。3、『計画性がない』長期計画が立てられず、経済環境や将来の予測を見通した行動ができない。行き当たりばったり。計画を立てても強い思い入れがなく、その場しのぎの考え方。4、『見通しが甘い』計画がうまく行ったときだけが前提になっている。リスクを想定していない。経営不振を人(景気、ライバルなど)のせいにする。5、『情報不足』勉強が足りない。事前の調査や情報収集が不足している。6、『意志が弱い』考え方が不安定で、首尾一貫していない。大酒を飲む、ギャンブルにのめり込む、女に弱い、タバコをやめられないなど自分の弱点をコントロールできない。7、『生活が身の丈に合わない』見栄っ張り。収入にふさわしくない生活ぶりで、豪邸に住んだり、高級車を乗り回したりする。8、『健康に気を使わない』代表者が病気で倒れた場合、企業の存亡に関わる。常に最悪の事態を想定して企業の存続を図ることが大切。ことに、後継者がいないということは、企業としてマイナス。9、『コスト意識が低い』企業の代表者が、名刺一枚のコストを知らない。会社再建に携わる当事者に聞いたところでは、名刺一枚に十円以上かけているような場合は、会社再建は引き受けないという。10、『見えないところに注意を払わない』会社や自宅を訪れたとき、トイレや倉庫など外から見えないところが汚れている。これは、会社全体に管理が行き届いていない証拠で、基本的な倒産のチェック・ポイントである。何のことはありません。一般社会における「常識」を持って、まじめに進んでいれば気にすることはないことばかりですね!<当たり前のことを当たり前にすることを当たり前だと自覚する!>が弊社の社訓<クレド>です!・・と私が支店長に話をすると・・・ <いい話を・・来年もよろしくお願い致します!>といって・・ 黒塗りのクラウンで帰社した! あれ????公用車は廃止したのでは??? 担当君に聞いてみると・・ (復活させたんです!)と複雑そうに答える・・ (そうか・・確か支店長は・・・T大卒だもんね?>と私・・ T大学を出て、30年前に地銀に入行する・・・ ある意味・・・勿体無い・・と思うのは私だけ????
2008.12.02
今朝、8時30分地元到着の列車で大阪より帰省しました!結論は・・年を越せそうです!昨日から・・・一睡もしていないので思考回路が・・停止状態である! しかし・・出社し・・朝礼をこなし・・営業会議へ・・ 本日は会議に友人の社労士君が出席するので・・・どうしても出席しなければ いけなかったのである! 内容は(弊社の定時昇給の時期の変更についてである!) 社労士君は言う・・・社会保険料は4月~6月の給与を基礎として決定され、その金額は原則として、1年間適用される。そのため4月に昇給してしまうと、昇給後の金額に基づいて、その後1年間の社会保険料が決定してしまう。昇給月を7月にずらすと、その分1年間の社会保険料を低く抑えることができます! ちなみにこの****(弊社の社名)の場合シュミレーションしてみると・・ 年額ベースで40万近く低くなります! 協議の結果・・可決・・・弊社の販売の会社は来年からの定期昇給は7月になりました! 私はトップダウンで決裁するが・・・こと・・お金のことについては・・ 銀行員時代・・いやな思いをした経験上・・ 討議をして・・協議・・そして決定事項とすることにしている・・ 会社を経営している方の・・参考になればと・・思います・・ 疲れました・・・今から・・昼迄・・仮眠します・・
2008.12.01
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