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ほんの少し金持ちになって・・知ったこと・・ 東京銀座近辺のある程度のレストランに行くと、メニューには、値段の付いたメニューと、省略されたメニューがあり、通常男性には値段が省略されていないメニュー、通常女性には値段の省略されているメニューが渡されます。いいレストランといえる店ほど女性を大事にするといわれているからである!更に外資系のホテルの完全予約制の 高級レストランでは・・ 「外国人用メニュー」というのがあります。 その国の言葉が読めない外国人のために、写真を載せていたり、英語や日本語や中国語で説明していたりします。 親切なのはいいのですが、下手をすると、同じ食べ物でも、外国語のメニューの方に高い値段がついていることがあります。 そうでなくても、外国語のメニューには、高価な食べ物だけを抜粋したり、高価なセットメニューのみをのせているメニューもあります。 なお、日本ではあり得ませんが、アメリカでは男性、女性で別料金が書いてあるメニューもありました! そのレストランでは、女性向けには高い値段が、男性向けには安い値段が書いてあるのです! 男性が払うのが通常で、本当の値段が70ドルだとすると、男性用メニューには70ドルと書かれているのに、女性に渡したメニューには100ドルと書いてあるそうです。 女性は、男性が値段が高く表示されたメニューの料理などを次々に頼むのを見て、「この人、私のためにこんなに高い料理を注文してくれている」と勘違いし、男性の株が上がるとか・・ ほんの少し・・富裕層の世界を垣間見ると理解できますが・・ そこには、金額と言う概念がありません!どこかの・・総理大臣が(カップラーメン??一個400円ぐらいでしょうか?)といったのも・・・麻生財閥のお坊っちゃんらしい言葉を象徴していると言える!
2008.10.31
誰も言わないので書かせていただきます!今の年金を受け取っている75歳以上の後期高齢者たちは、長年かけてきた年金保険料の数倍の年金を受け取っています。この高齢者たちが、就職難の若者の介護労働を時給1000円くらいの激安でこき使っているのです!若者たちはいくら働いても、生活が楽にはならない。激安の時給でのアルバイトや派遣労働しかない。正社員になっても、不況なので、いつ会社が倒産するか分からない、定期昇給が期待できない、という不安のなかにいます。こうして若者たちは、人並みの生活をしようとするほど、長時間労働に追い詰められていきます。人生の「時間」が高齢者たちに奪われていくのです。 一方で、高齢者たちは、自分たちがすごしてきた高度経済成長のように、若い人も頑張ればいい生活が送れる、という古き良き「記憶」のなかで生きています・・人生は一度きりです。高齢者たちは、その「記憶」しかないのです。よって、就職氷河期世代の若者の置かれた経済的な苦境を理解することができない。 いま若い世代がひとまとめに、お年寄りの安楽な老後のために「激安」で「派遣」されているのです。このように若者の時間を奪い取る、経済の仕組みが日本の現状です。金のない奴は死ねというのか!というセリフは それを言っている方が正義であることが前提になっているのが常識だ! が・・私は異論を唱える! この言い回しは適切ではない!「金のない奴が現在利用可能なすべての医療行為を他人の金で利用できるようにしろ!」 といい直せば、その主張のおかしさも理解できるのでは???今後の医療の高度化を踏まえれば、どこかで我々は無限に高齢者を無料で保護することを あきらめる必要があるようにも思う。よくよく考える必要のある事実だと思います。 私も来年50歳・・・高齢者の気持ちは・・ 正直・・理解できない・・・
2008.10.30
政治の茶番がまだ続いているが・・年内の総選挙は予想どうり なさそうである・・ 元銀行員として一言・・ 政治家も官僚も新聞もテレビも 日本の銀行が中小企業に貸し渋っているのは今回の一連のアメリカ発サブプライム損失が原因であり、そのためにアメリカと同じような公的資金による資本増強が必要だ、と言い始めている・・・はっきりしておかなければならないのは日本の金融機関による貸し渋りそのものは少なくともここ10年顕著に見られる傾向であって、今回のサブプライムがきっかけで突然貸し渋っているわけではない!バブル以降、日本の金融機関はその意味で一貫しており、国債に集中的に投資する一方、金融機関本来の融資らしい融資は一切行ってこなかったといっていい・・ここ1年、あるいは数か月の金融機関による新しい融資方針についてはむしろ同情すべき点が多い・・これら、日本の金融機関が貸せないと判断した領域・・・ここに付け込んだのはシティー、RBSなどの外資系。かれらは反社会的勢力に対してはもともと寛容で、サラ金融資の残高も圧倒的に多かった・・・その意味では不動産、しかもSPCを経由したノンリコースローンであれば地上げにやくざが絡んでいても直接的に融資するわけではないのである意味無尽蔵に資金を供給した!これがサブプライム問題ではじけたのだ!つまり貸しはがし、というのは、不動産を中心とした外資系金融による融資がはがされただけにも拘わらず、これが日本の金融機関による貸しはがし、及び融資の停止と理解、報道され、公的資金の議論につながってしまっている。要するに今潰れているのは安易な外資系金融機関の融資に頼ったところがほとんどなので自業自得なのである!中小企業に資金流れていないのは10年前から一向に変わっておらず、サブプライム問題は一切関係ない!この10年間、融資の必要のない企業にどれだけ低利で拝み倒して融資をして来たか、晴れた日に傘をカス、と言われる金融機関の本領を発揮していることだけである・・本当に中小企業金融を増やすつもりがあるのなら方法は二つある!ひとつは社会主義を覚悟で融資能力のない民間銀行から余剰資金を国が召し上げて、国の判断で融資をすること。それがいやなら自らの判断力をフルに発揮して融資を積み上げるしかないと思う・・二つ目はくだらないバーゼルII を早くやめること! いかがでしょうか? 本日の内容はいささか自分でも・・もっと平易な文章で書かないと 理解できない方が多いと思いますが・・文才のなさをお許し下さい!
2008.10.29
毎年定期購読している,TSR情報誌(東京商工リサーチ)の所長が先週よりのアポで 来社していた・・年間購読料5万5千円で、情報提供料が一件あたり1万と安くはないので・・ 次年度の更新を止めようかしていたのだが、所長と話をしていて 仕方がないので・・次年度の会費を一括で支払った! **県の所長が頭を下げて・・各事業所を廻っているという・・ そうしないと解約に歯止めが効かないのだという・・・ 彼の今週のスケジュールは・・80社を超えると言う・・ 面白い話を聞いたので・・アップします!全国紙の発行部数は読売1000万部、朝日800万部、毎日400万部、産経200万部といわれているが、実質はそれより下回る。「押し紙」と称する新聞社の販売店に対する押し売りがあるからだ。通常は3割から4割、ひどい場合には7割を買い取らせる。新聞社が販売店に押し売りする一方で補助金を出すという奇妙な関係もある。新聞社としては発行部数と広告料が連動しているから、発行部数を水増したい。一方、販売店はチラシ広告の収入と連動しているから水増しチラシ広告で得た不正収入を「押し紙」による損失と相殺する。チラシ広告の部数によっては利益すら生むことがあるという。 更には選挙の話で・・野党だけでなく、なぜマスメディアが「早期解散・総選挙」を叫んでいるのか。政権交代を望んでいるというだけでなく、選挙が美味しいビジネスであることを暴露した記事だ。広告収入が激減する中、新聞・テレビにとっては「選挙特需」だという。確かに、政党の広告宣伝や候補者の政見発表はマスメディアにとってまたとない収入だ。これらの費用は税金から出ているが、相場を上回る料金設定がザラだ。キックバックを要求するふとどきな候補者もいる。「選挙前の世論調査や出口調査一回に億単位のカネがかかるので解散が先延ばしになればその分持ち出しが増えるから、早く選挙をさせて費用を減らし、広告料などで回収したい」のがマスコミの本音だという。 私も大人なので・・驚きはしないが・・・ なんだかな^・・・と思うのは私だけでしょうか?????
2008.10.28
個人的な趣味の話で申し訳ありませんが・・私は現在2台の車を所有しています!一台は趣味性の強い車なので普段は自宅の車庫に眠らせていますが・・実用的に毎日乗っている車は・・今年の6月にセルシオよりある車に乗り換えました!何故こんな話をし始めたかと言うと・・本日の営業会議で・・ 営業君の一人が、5年落ちのウィルから・・プリウスを先日発注したから と聞いたからである・・・納車は来年の2月との事・・ 私が6月に乗り換えた車はブラックのクラウン ハイブリッドです!静粛性の高さには驚く・・・ハイブリッドにのみアクティブノイズコントロールシステムというのが搭載されています。エンジンのこもり音を打ち消すシステムなんですがルーフに設置された3個のマイクでエンジンのこもり音を検出しそれを打ち消す逆位相の制御音をスピーカーから出力して静粛性を高める、というものです。ハイブリッド車なので普通でもガソリン車よりも静かなんですが、静か過ぎますね・・エンジンはV6 3.5Lエンジンとモーターの組み合わせ、ミッションは電気式無段変速、いわゆるCVTですね!345PSを発生するパワフルなエンジンに変速時にショックのないトランスミッション・・その加速感と発進時の感覚を例えるなら、新幹線のそれに似ているでしょうか・・音もなくスルスルと加速して行き、知らない間にスピードにのっている、そんな感じですこの車のメーターにはTFT液晶パネルのファイングラフィックメーターが採用されています。これが凝っていて、イグニッション・オンでクラウンのボディシルエットが現れたり、ナビ使用時の進行方向のレーン情報の矢印が表示されたり、燃費計算や航続可能距離などのドライブモニターの表示のほか、走行モードによって背景の色調が変わります。内装色はオールブラックで、シートはベンチレーション機能付きの本革シート。スイッチオンでシート表面から風が出てきます。後席シートはシートヒーター付きのパワーリクライニングシートリアセンターアームレストにスイッチが付いています。リアウィンドウ、リアドアウィンドウにはサンシェードが付いておりリアウィンドウはスイッチひとつで上下するほか、シフトのリバースにも連動しています。私はオプションで,BOSEセレクションの音響を選択しました・・足元はBBSのアルミホイールでタイアはピレリーと相変わらずの選択ですか・・・って・・最後にオーナーの感想ですが・・・これって?・・・大阪の友人の載っていた(過去形)レクサスの LS650LHの パクリですね(笑)
2008.10.27
昨晩のTBS報道番組で報道特集見ました!SFCGの愚行についてですが・・・SFCGの株主総会が注目されてました!出席者が録音した音声生々しくきこえた! 株主「報道では貸しはがしをやっていると 法律上でそれはいいものか悪いものか」 社長「報道されていることについて、 適法か否か…間違いなく適法です」その後、株主総会で蕎麦屋の話しが出ましたが、期限の利益を喪失しているものについては、一括返済も已むを得ません!との社長の話を聞いて・・元地銀銀行員(金貸し)として思うのは・・ 蕎麦屋の主人がツケを認めれば、 期限の利益は喪失しないのである!今回のSFCG事件の問題は、期限の利益を喪失していないお客に対しての不当な一括返済請求です!というのがTBSテレビの報道ですが・・現在のSFCGは保証人を付けての商工ローンがメインだと思われがちだが、実際の残高では不動産担保ローンの方が多くなっている!ちなみに個人的に調べると(商工ローン2429億、不動産担保ローン3569億)・・つまりは、現在のSFCGは、不動産担保ローンがメインなんですよ・・問題は別のところにあり・・最近の不動産市況の悪化が原因であると思う・・・ あの貸し方では不動産担保ローン残高の半分は不良債権化していても不思議ではない!もし、SFCGと借入先との契約に不良債権比率等のコベナンツがあったとすると、契約違反=期限の利益喪失として、早期一括回収を迫られる可能性がある!こんなことは、素人の元銀行員でも知っていることだが・・だとするとこれは、SFCGの違法行為と違って、正当な回収なのである!何も私はSHCGなどの金融会社を正当化しようとするつもりはないが・・・・この社長の経営者としての器の問題のような気がする・・個人的私見ですが、15%への移行は、何もハードランディングの必要はありません!まだ1年半近く時間があるからである・・・童話でありますよね、北風と太陽って・・SFCGは今正に北風の行動をしてますよね・・これじゃぁ世論を敵に回しますね!大島社長は、致命的に戦略を誤った!と言うのが・・正しい見方だと思う・・・
2008.10.26
コンビニエンスストア、タスポ効果で業績がアップしているという・・・たばこ自動販売機用成人識別ICカ-ド「taspo(タスポ)」の導入で、カ-ド作成を嫌う人が、コンビニに来店。そのおかげで、コンビニ大手四社の、2008年8月の中間期は、売上、営業利益共に軒並み増加したそうである・・併せて、消費者が外食を控え、内食を増やしたことで、コンビニ食品は着実に需要を伸ばしている!特にセブンイレブンは8月末までに8000店にコロッケなどを店内で揚げる調理器を導入・・・昼前や夕方に中高年の女性が購入するケ-スが多く、導入店舗では、日販(1日あたり1店舗の売上高)が、15000円~16000円上昇。中間期の全店平均日販は629000円と、前期に比べて32000円増えた。タスポ効果・・・とは? 俗に言う(タナボタ)ですよね・・何が業績アップに繋がるか、分からない時代です!セブンイレブン、1日あたり1店舗の売上高、平均で62万円ですよ! 株価の低迷と円高が止まらない・・ 弊社もドイツのシューマッハから商品を商社経由で輸入している関係で ユーロの暴落で・・来月より・・価格を下げなければいけない! この先いったいどうなるのだろう???? 私の友人が・・投資信託のグロソブの基準価格が・・下がり (持ち続ける)と彼は言っていたが・・・ (底値が見えない!)と言って・・本日解約したと言う・・ 正解だと思う・・・株など流動有価証券は手仕舞いすべき時期だと 思いますよ・・どうなるんだろ・・この国は・・
2008.10.24
先週末横浜で開業医をしている従兄弟が故郷の地方祭りの為帰省していた!18日の晩に我が家で夕食を供にして、いろんな昔話に花を咲かせていた・・そうすると、2年前に慶応のロースクールから司法修士に合格した 自分の娘の話になった・・現在は、通常のロースクールを経て修習生になろうとすると、法学既修者で2年追加したという・・・授業料は結構かかります。研修専念義務がありますから、副業(アルバイト)はできません。年間の授業料は250万かかると言う・・・ さらに、各単位弁護士会に登録するために50万円程度のお金がかかるのだと言う・・・ 親が裕福な人はいいですが、そうでもなければ、多額の借金をかかえて弁護士をスタートすることになるという・・ まして「軒弁」や「宅弁」ということになると、当座、まともに収入はない! お金の話で申し訳ないが・・と彼は前置きして・・ (現在のロースクールからの弁護士への道は親が裕福でないとなれないな!) と断言した! 私が素朴な質問をした? (弁護士って自己破産する人はいないのかな? って言うか・・裁判所への申請は弁護士だから自分でするのかな?)と聞いた! 彼は・・すぐに娘に電話した! 電話の向うで大人になった**ちゃんの声が聞こえる・・ すべて専門用語で話をしている・・ もういっぱしの弁護士だな・・ 結論が出た!弁護士は、破産してしまうと弁護士資格を失います(弁護士法7条5号)。 しかし、個人民事再生なら、弁護資格を失わないとのこと・・本人が申立てをすると、例え弁護資格を持っていようと、本人扱いで監督委員の選任のため15万円の予納金はいるらしい・・・ あと、4万円程度の実費がかかるとのこと・・ 彼女は現在大手の***法律事務所に勤務しており・・ (離婚調停)部門に配属されていると言う・・ 彼女は高校からの慶応なので・・・ ロースクールからの弁護士の道は・・すべて順調に事が運んだ彼女で・・ 5千万かかったと言う・・・ お互い貧乏な幼少期を過ごした私たちは・・少し金持ちになったが・・ やはりエンジェル係数がお互い高くなり・・ 出費は尽きないことがわかった!(笑)
2008.10.23
昨日のブログで株式と債券のたとえ話をしたのだが・・質問が私書箱にありましたので・・・簡単に会社とは?・・お話します。 株式というのは、会社(船)の所有権をバラ売りしたものである。だがこの権利には、大きな特典がついている。会社が潰れても、 船が嵐で難破しても、どのような不測の事態が起きたとしても株主は出資額以上のお金を弁済する必要はない。この「有限責任」の約束があるから、みんな安心して株を買える。なにしろ、損は限られているが利益は無限大、というおいしい話な のだ。こうして、アイデアと野心しかない無一文の若者でも、事業のための資金を集め、市場という大海原に乗り出していくことが可能になった。たとえ失敗しても、損は株主が背負ってくれる。株式市場とは、損を薄く広く分散させるためのシステムなのだ。 株式会社の一番のポイントは、損を限定することでみんなを冒険的にすることだ。この冒険を、経済学では「イノベーション」とか言うらしい・・・ 株式の価値は、その会社が将来にわたって生み出すすべての利益を現在価値に換算したものである。それは、次の二つの 定義を合成したものだ。ということは、株式の価値を知るために必要な情報は、将来の利益と、割引率である。1. 株式の価値は、企業が将来にわたって生み出す利益の総額である。2. その利益は、一定の割引率によって現在価値に換算されなくてはならない。 これからが昨日の質問の回答です!会社というのは、負債と資本で事業に必要な資金を調達し、それを資産という箱に投入して利益を吐き出すオモチャみたい なものだ。このとき負債でファイナンスするのが債券、資本を使うと株式になる。銀行預金や郵便貯金は金融機関が個人から借 金しているわけだから、これも債券の一種である。 現在価値は金利(割引率)によって変動する。たとえば年利1%であれば、10年後の1万円の現在価値は9035円だ。年利0.001% なら9999円預けてやっと10年で1万円になる。ここから次のことがわかる。現在価値は、割引率が高いほど安くなり、割引率が低 いほど高くなる。 これがあらゆる金融商品の価値を決める最重要ポイントだということです! お分かりになりましたか? それでは、また・・
2008.10.22
昨晩のBSで転職したキャリアウーマンの話の内容の放送で・・経営者側として一言・・・・転職は私は損だと思いますから・・これは雇う側の立場になるとよくわかります。スキルもないのにすぐに辞めてしまう可能性が高い人をわざわざ雇うことはしません。もしもそのような人を雇わないといけないとすると、リスクが高いぶんだけ人件費、つまり雇われる側からすると福利厚生を含んだ広い意味での賃金を下げようとするでしょう。雇う側の立場は結婚を考えるとわかりやすいと思います。以前の結婚は永久就職と言われていたように、就職と結婚は似ている点があります。若いうちからいくつかの転職歴がある人は、数度の離婚歴がある人と考えられます。結婚する側からすると、あえて複数の離婚歴がある人を積極的には選択しようとしないことでしょう。ただし、結婚については男女の非合理的な恋愛感情も絡んでくるので、離婚歴があるからといって絶対的に不利になるかというとそうでもないことがあるのが、就職と結婚の違いです。結婚市場と比べると労働市場はより効率的なので、価値と価格にずれが生じにくくなっています。再婚の場合はたとえ離婚歴があるにしても、自分を好きになってくれる人が見つかればよく、恋愛においてはいったん恋愛感情が芽生えると、本来の価値とかけ離れた過大評価を一時的にしてしまうので、チャンスはないことはありません。しかしながら、労働市場においてはそのようなことは非常に起こりにくくなっています。正社員と派遣社員を比べた場合、福利厚生や退職金などを考慮すると、正社員はローリスクハイリターン、派遣社員はハイリスクローリターンです。安全性の点からは、正社員はローリスクの債券の要素があり、派遣社員はハイリスクの株式の要素があります。一般的にローリスクな分、債券のリターンは株式よりも低いのですが、労働市場においては、正社員であることを債券を保有していることなどと考えると、債券の方が株式よりもリターンが高くなっています。正社員と派遣社員などの非正規雇用の職員の格差が問題になっていますが、両者の不平等をなくそうとすると、ローリスクである正社員の待遇を下げて、ハイリスクである非正規雇用の職員の待遇を上げる必要があると思います。そうしないファイナンス理論的な観点から釣り合いが取れません。 ですから・・現在の職場(正社員)の方は・・ 現時点での転職は損である!・・と思います!
2008.10.21
三連休の後の、営業日であり・・簡単に(朝会)でスタッフ全員に訓辞をしていた! それも・・終わり・・営業会議へと流れは変わり・・ 生まれ変わった??部長からのプレゼンが行なわれた! おおむね私の意見を参考にしてくれていたプレゼンだったので・・ 部長にはOKの意思表示をした! 部長も生き残りに必死なのだという危機感が出てきて・・ 会社全体の雰囲気は良くなったと思う・・ 先般のブログで10月9日の内容で書かせていただいたが・・ 弊社の夜の勉強会で場違いな発言をした若いスタッフの話を書かせていただいた! その彼が・・私宛にレポートを提出した! 以下抜粋して報告しますが・・正直・・賛同できないが・・ むごい動物実験ですが。2組の犬の群れを用意し、A群の犬には、電気ショックを止めることが出来るレバーがついた装置の中で、電気ショックが与えられ、しばらく電気ショックを食らううちに、A群の犬はレバーを押せば、電気ショックから逃れられることが出来ることを学習させます。B群の犬は、かわいそうなことに、電気ショックをただ食らうだけで、逃げられない、という装置に、しばらくの間おくという実験をしました。しばらくこの実験を続けた後、新しい実験を行うと、先ほどのA群、B群の両方を、また電気ショックの装置に入れるのですが、電気ショックを止めるレバーは、今度はなしで実験したそうです!今度は、低い仕切りを飛び越せば、電気ショックから逃れられるような装置に入れました。たいした高さの仕切りではなく、簡単に飛び越せるような装置です。で、何が起こったかといいますと、さきほどのA群に属した犬たちは、仕切りを飛び越して、電気ショックから逃れた犬が大半です!しかし、B群に属した犬たちは、仕切りを越えようとする努力をせず、ただ電気ショックを受け続けていただけだったそうです。さらに、B群の犬を、実験者の手で仕切りを飛び越えさせる手伝いをしてやって、電気ショックから逃れる方法を教えてやったのですが、それでも、自ら仕切りを越えて自由になることを選ばず、電気ショックを甘受し続けた、ということです。酷い目に会って、抵抗するものの、自分の力ではどうしようも出来ない、という事実に打ちのめされること続き、自分は無力である、ということを長期間学習してしまうと、いざ自由が与えられても、自ら積極的に自由を手にしようとは思わず、現在の境遇で甘んじてしまい、努力すれば報われる、ということが全く信じられない精神状況に置かれる、ということを意味します。また、他者が苦境から逃れる方法を教えてくれても、自分の力で簡単に苦境から逃れられるという事実が信じられず、「他人が助けてくれたから、逃れられた。自分の力では、無理だ」、と思い込むようになるのです!そういう雰囲気の会社にして欲しいのです。 個人的な感情ですが・・ この若いスタッフは(青い鳥を探す)状態ですね・・ 製造の現場に行き・・休憩時間に彼に・・ (レポート読ませてもらったよ!でも・・会社にそれを要求するのではなく 自分が変わるのが先だと思うよ!残念だけど・・) 彼は今回もまた、自分の意見を踏みにじられたと思うのだろうか??? 私は・・理解不能である・・・
2008.10.20
昨年は自粛していたのだが・・地方祭りの為、太鼓台の指揮官をしていて・・・体がボロボロです・・ 本日部長よりメールが入ってました! ご心配をおかけしましたので・・公開させて頂きます! 社長!ところで、「ざるそば」と「もりそば」の違い、わかりますか?「もりそば」に海苔がかけられると「ざるそば」・・・私はそう思ってました!「ざるそば」には一番だしを使い、「もりそば」には二番だしを使う。また、そばつゆに使うかえし(醤油やみりんを合わせたもの)の質が違うこともあり、さらには、そば粉の質に差があることも。要するに、「ざるそば」の方が「もりそば」よりも高級なのだそうです。ご心配をかけました!明日のプレゼン頑張ります!****より ノーリスカーはノリスカーでした!(笑)
2008.10.19
午前中に弊社の部長から郵便が自宅へ届いた!本日は自宅のパソコンからの久しぶりの更新です・・速達便である・・彼らしい端正な文字での手紙である・・6枚に及ぶ文面の真意が理解できない・・私自身、この文面を読み真意が掴めず、心の葛藤が出来ました・・ 私文書ですが・・抜粋してみます・・(かなり割愛して)・・・・上手く言い表せているか分かりませんが、 これまでの私の人生観で、リスクを取らない人生を送る自分への嫌悪感です。社長と過ごした20年間、「1人称=私」、常に****という一人の男として、全責任を担い、社長は本当の意味で、自分の人生を 生きているのでしょう。 しかし私は、常に「うちの組織」を主語にして生きてきたつもりです。社長から、製造部門への出向のお話があったときは、(もう自分はこの会社に必要のない人物か?)と自問自答致しました。社長とのお話の中、自分の中の疑問が起こりました!つまり組織に守られて、他人に生かされている自分が次第に明確になりました! (以下省略) 何が言いたいのか理解できない・・ こんな文面を書くような男ではないことは私が一番知っている・・ いつこの文章を書いたのだろう??? 心配になって彼の携帯に電話するも・・繋がらない・・ 彼の自宅に電話したが・・・留守電になっている・・ 今から・・彼の自宅を訪問しようと考えたが・・ 52歳の男の矜持を信じて・・20日の出社日まで待つことにした! リスクをとらない嫌悪感なんて持たなくていい! あなたがいたから・・弊社は存続できたんですよ!と・・言いたい・・ 大事な存在に・・気が付いた・・ どうやら私は・・大きな間違いをしたかもしれない・・
2008.10.17
弊社の地元では本日より地方祭であり・・ 製造の会社では5人ほどの若いスタッフが有給休暇を楽しんでいる・・ 従って、弊社は明日よりまた三連休となる・・ たくさんの方々から、大阪の友人の資金調達の手助けをした方法を少しでもいいからというメールを頂いておりましたので、ほんの少しですが、株で損している方々の為に初歩の初歩ですが・・お話します・・案外と皆さん知らないんですよね・・今年の1月の株価大暴落の際に大阪の友人は8千万の損失を出したことを 書かせていただいたと思うが・・・実は・・(確定申告)させたのである・・・なぜなら、その損が3年間繰り越せるからである!私は証券外務員資格を銀行員時代に習得しているので・・・ この件に関しては素人ではないからである・・通常株取引を行う時は証券会社に特定口座を開設し、そこを通して取引を行います!取引を行う時、「私は確定申告をしませんので源泉税を引いて下さい。株の取引にかかる税金はそれで終わりにして下さい」とする、つまり「源泉徴収あり」の選択を 証券会社からはお勧めされるので皆さんその方法を選択する・・ 大阪の友人も例外ではなかった!実はそんな選択をした人でも、確定申告をする事が出来るのです!「源泉徴収あり」を選択しても「確定申告をする事」が出来るのです!確定申告すれば、株の取引損は3年間繰り越せますし、特定口座で源泉徴収された税金が還付される・・大阪の友人は年収5千万あったので、わたしと同じ約半分税金を払っているので この効果は実は大きいのである・・私の家内も実は・・外貨取引と投資信託で損失を出しているのだが・・ 実害は実は全くない! 何故か? 現時点で損失は出しているが、確定(売るつもりはない!)させていないので 全く意に介していないのである! つまり・・・ 資産形成においては、個人投資家の方におかれましては、必ず全うなアセットアロケーションで、必ず余裕資金で(10年以上使い道のない余裕資金)、決して信用を立てることなくすることが、本当の資産形成なのだと思います!
2008.10.16
私が入社した年の文系男子就職人気ランキングは。1位 NTT2位 伊藤忠商事3位 JTB4位 三井物産5位 近畿日本ツーリスト6位 第一勧業銀行7位 東京海上火災保険8位 ダイエー9位 三菱商事10位 ソニーでした・・当時は、投資銀行は、バルジブラケットと呼ばれていて・・ゴールドマン、モルガン・スタンレー、リーマン、CSFB、ソロモン、メリルぐらいのものだった。金融市場の有力なプレイヤーは、それにJPモルガンとバンカースを加えた程度であり・・それ以外の人たちは、「外銀」と呼ばれていて、投資銀行ではなかった!私が地方銀行に就職した頃は・・所謂・・(ガイシギンコウ)などという銀行に就職するのは何も分かっていない怖いもの知らずな若者か、鉄火場踏みたくてしょうがない、相当頭おかしいリスクテイカーぐらいしか (ガイシギンコウ)という選択肢は就職先にはなかったと思う・・こんなことを思い出していると・・昨日の件で部長が・・・(社長・・先日の営業会議の件ですが・・ 短いスパンでの目標設定といいましたが、やはり週間単位での 数値目標のを積み上げての月間目標そして・・三ヶ月・・と積み上げる 計画でいいでしょうか?)と私に問いかけてきた・・ (その質問の具体性を示すより・・内容に言及していいですか? 私が言いたいのは年齢を重ねると、「初めて体験すること」が減って来ますね!イエ、厳密に言うと「初めて体験すること」が減っているワケではなく、「初めてのこと」を避けて、出来るだけ「わかっていること」を選択しようという意識が強くなるのです・・その部長の思考が昨日のプレゼンに表れていると思います!「お気に入りの場所」「お気に入りのお店」「お気に入りのファッション」「お馴染みのメニュー」や「気心の知れた仲間」など…定番のスタイルを持っていると言えば、聞こえは良いのですが、それは裏返すと、新しいものに挑戦する意欲が減って、心の自由度が低くなって、柔軟性に欠けて来ているだけかもしれませんよ!)と私・・ 部長はまだ理解不能のような顔をしている・・ (数値目標を掲げる営業会議なんてもう止めよう!ということです!)と私・・ 彼は某大手財閥系のエンジニアからの転職であり・・ 鉄板の人生観しか持ち合わせていないことは百も承知ではある・・ (部長・・弊社の製造の管理部門に転籍しますか?)と私・・ 部長は黙って席を発った・・・時代の流れは・・去年までのさまざまな出来事は単品の話題なんだと思う 中国製品毒物事件、年金問題、郵政民有化、北朝鮮問題、増税、食品偽装、耐震偽装、ネット規制、原油高騰、給油問題、環境問題・・・・。しかし、今年の春先から一斉に【フルラインナップ】になって目の前に突きつけられた!つまり、世の中の枠組みが音を立てて変ろうとしている気がするのは私だけですでしょうか?????
2008.10.15
10月が期首の販売会社の年間販売目標を部長が作成し・・ この10時より・・販売会社の営業も含め8人で会議をした! 全員で今年一年間のグループの成果と課題を確認するのである!ところで皆さんはどのようにして自分たちの成果を確認していますか?成果を確認する方法として一般的には売上高や利益といった数値指標に頼っています・・ところが、その指標としている売上高や利益とは、日本の税法によって歪められた抽象概念であり、みなさんが利益と思っているそれは、本当の利益ではありません!数値指標を成果測定の基準とした場合の弊害はそれだけではありません。経営者は営業会議と称した"つるしあげ"を行い「なんで売上があがらないんだ、こんなんじゃダメじゃないか!」と怒鳴りちらす他社の経営者の姿をよく見ます・・これでは数字を上げることが目的となってしまい本当の成果はあがりません!そこでまず、私たちの成果とは何か?をまず考えなければなりません!私たちは通常、成果を測定する指標として数値指標を用いていますが、この数値指標が今日から使えなくなったら何で成果を測定しますか?私はそんな・・ナンセンスな会議はしない方がマシだと思っていますので・・・ 今日の金融情勢で1年間の目標をたてる部長の(旧態依然)とした 体質から・・私は苦言を呈した!この時代は・・最低中期目標をたて・・1ヶ月単位の数字の推移を 利益体質を見ながら立てるべきだと・・私は提案し・・ 本日の会議は時間のムダと考え・・・散会した・・ 部長は三日間考えた・・パワーポイントを駆使した発表の機会を 私から奪われ落胆していた・・・ 最近の部長はずれてる・・と感じる・・ 定年まであと8年あり・・持ち家もあり・・ 二人の子供も無事今年最後の長女が大学を卒業し・・ 彼は個人的には(悠々自適)の生活に入ったからだと思う・・・ 部長と話をした・・ (気がついてみると今までの非日常だった世界が今では私の日常となっている・・これって本当にすごいことだと思いますよ!何が起こるか解からない時代ですよ! **さん・・一年なんて単位はスパンが長すぎです!)と私・・ 部長は・・(今まで12年間ずっとこのやり方でやってきました! 何故社長は・・今年はそれを否定するのですか?)と・・ 納得していない様子である・・ (否定なんかしていないよ・・でも肯定もしない! 会社への危機管理能力が不足しすぎだと思うんですけど・・)と私・・ (来週・・またの資料を期待するから・・以上!)と話を打ち切った! 20年間供にしてきた(竹馬の友)ではあるが・・・ さてどうなるのか??
2008.10.14
約3週間ぶりの週末を地元で向かえた!家内の機嫌が最高潮に悪いので・・仕方がない・・菩提寺で住職さんの説法会があり出席していた!いろんな檀家さんが(悩みや相談)を質問するが・・・的確に(悪い言い方をすれば抽象的)に返答する・・ まあ・・住職というのはまともなことを言うのが仕事だから・・ 帰りに・・色紙をプレゼントしてくれた! 直筆で書かれた色紙である・・今日一日 怒らず 怖れず 悲しまず 正直 親切 愉快に 力と 勇気と 信念とをもって 自己の人生に対する 責務を果たし 恒に平和と愛とを失わざる 立派な人間として生きることを 厳かに誓います (まるで・・小学生の道徳の授業みたいだ!)と家内に伝えると・・その返事は無視し・・(あの住職さんの健康法を実践すると最近調子がいいの)という・ あまり聞きたくもないが、聞いてみた! それは、「天空死期クンバハカ法」・・という健康法があって、感覚なり感情なりの衝動、ショックを受けたら、急いで体の三ヶ所をチェックするんだって・・・・三ヶ所とは肛門とおなかと肩なんだって・・・腹が立つこと、心配なこと、恐ろしいこと、何かにつけて感情、感覚の刺激衝動を心に感 じたら、すぐ肛門を締める。そして、おなかに力を込めると同時に、肩を落とす・・この三ヶ所がそうした状態にされたときに初めて感情や感覚の刺激衝動が、心には感じても神経系統に影響を与えないという、 いわゆる影響を減ずる効果があるというの・・・普段の習慣として一番大事なのは、肛門をしょっちゅう締めることなんだって! 家内はかなり住職に触発され・・帰依心があるみたいである・・ (そんな健康を実践してるなら・・僕が週末いない位で どうしてそんなに機嫌が悪くなるの?)と聞き返してみた・・ (だって・・退屈だから・・・) (退屈だから!)って???? (明日は・・高島屋の世界の時計展が9Fであるからね!)という・・ {(クエルボ・イ・ソブリノス)が展示されるのよ!} 悪いがそんなメーカー知らないし、見たくも無いのだが・・ 多分明日は、高島屋へ強制連行される・・だろう・・
2008.10.11
弊社の姫っことお嬢(姫の代わりにこの8月より事務職にて入社・・29歳既婚者)が こんにゃくゼリーの最大手、マンナンライフの蒟蒻畑カップサイズが発売中止ってニュースで、昼休み話をしていた・・お嬢の子供(4歳)の大好物なのだそうだ・・ ここで考察・・弊社は製造業なのであまり関係はないが 逆の立場の場合を想像してみると・・怖い・・しかし、お嬢の最後の言葉で安心をした! お嬢は(別にマンナンの蒟蒻畑を食べなくても困らないからいいの!)で 二人の会話は終了した・・ 蒟蒻畑の市場を計算した! 市場規模は100億円と報道されてました。8個入りで160円くらいが市場価格なので、1個20円。小売市場の規模が100億円とすると、年間5億個売れていた、ということになります。これが消費量とすると、人口のうち2割(2400万人)が年に21個=月に2個程度食べていたか、もしくは人口の1割の人(1200万人)が毎週1個くらい食べている、のどちらかというイメージ。それで5億個です。で、過去13年で17名が死亡したという・・ お嬢の言葉を分析すると 子供のいるお母さんにとって・・・(あれば買うけど・・なくても困らない商品である!) ということである・・ 総論を言わせて頂けば・・ 何人死のうと車はやっぱり必要だし、何人死のうとたばこは税収のために不可欠だし、何人死のうと先端医療もやってみる必要がある、っていうことであり、「危なさ比較」ではなく「必要性比較」こそが議論されるべきであり、そしてその観点で議論すれば、ゼリー側に勝ち目はないのである!「危険だけど必要」なものは、「なくそう」ではなく「なんとかしよう」になる。 飲酒運転で何人もの子供の命が失われた。じゃあ法律変えて罰則を重くしようとか、同乗者の責任も問おうとか、そのうち、酒気帯びの息がかかるとエンジンがかからない車ってのが義務つけられるかもしれない。でも、お酒も車も「販売中止」にはならない・・ 何気ない若い女性の会話で・・勉強になりました!
2008.10.10
昨晩は不定期に開催される、弊社の(世情の勉強会)で、昨日も 友人の社労士君が講師として、招いていたのだが・・ 弊社の製造のスタッフ(入社2年目・・27歳)が突然発言した!よほど極端に強い人間でない限り、年収100万とか年収200万、なんとこさ300万とかいった貧乏があまりに長く続くと、やはり、気力も意欲もことごとく奪われて、最後には萎えてしまいます・・僕は、大人から「志」を説かれても、ある時期から私は全く反応出来なくなってきています! 私は黙って聞いていた・・「若いころの苦労は買ってでもしろ」なんて諺(ことわざ)は、(少なくとも社会に出てからは!)、21世紀では今や全く通用しない諺になっているのだな!と・・ すると、製造の女性スタッフ(31歳未婚者)が続いて・・(女性だけが持ちえる(特権)である究極のバクチである「結婚」という名の「女の出口」へと逃避行という手もあリますが・・それすら出来ません!) これは、(労働争議)の会場か??? といえるほど・・話が脱線してきた! 私は何も言わない・・ 社労士君が・・話を本来の話に戻そうとする・・(急速に高齢化が進むこの高齢大国:日本社会では、もはや高齢者は弱者では一切ない。彼らこそが、社会的強者である。日本の個人金融資産は、純資産(金融資産から負債を引いた部分)では、そのほとんど8割以上がリタイアした高齢者によって保有されている。今の日本では、高齢者こそが社会的強者なのである。さらにさらに、日本国内の福祉予算のおおよそ8割は高齢者向けに使われている。社会的強者のための福祉政策を延々と絶望的に継続しているのが、今の日本の政治の現状であり惨状である・・・)と続けていると・・ 先陣を切った若いスタッフが私に意見を求めた! (社長のご意見を聞かせてください!)と・・ 私は・・冷静に・・・冷たく言葉を吐いた! (自然災害は基本的に避けられない!時代変化の急激な動きも同じだ!戦争が起こった時自分だけ逃げられるわけではない!地震が起こる時自分だけ影響なしと言うわけにはいかん!台風だって人間の手で進路を変えられるわけじゃない!そうしたら、それに備えるしかないじゃないか!・・・それだけだ!)と・・ しばらくして・・昨晩の勉強会は閉会した! 心の中で・・・(もっとマシなことがいえんのか?) (大人)が幼稚になっていると感じた・・・
2008.10.09
昨晩暇なので少し、お勉強してみた! 相撲に八百長はあるのか?という素朴な疑問からである・・ 相撲は(国技)ということになっているが、それを定めた文献は実は存在しない! 相撲を(興行)とプロレスと同質のものと考えると・・ 幼少の頃からの相撲ファンである、自分が可哀想なのでそうも思いたくはない・・基本的に私は数字しか信用しない人間なので、考察してみた!この10年間で、日本の相撲で、千秋楽、7勝7敗の力士が8勝6敗の力士に対する勝率は約80%である!そして、前回7勝7敗だった力士は再戦ではたったの40% しか勝っていない! 一番理屈にあう説明は、力士たちの間で取引が成立しているというものだ! 特に面白いのは、二人の力士が次の次に 当たったときには、勝率は期待通りの約50%に戻っていることだ!推測すると、星の貸し借りはどうやら次の対戦までらしい・・・・・・・・・ 怪しいのは個別の力士だけでなく、相撲部屋どうしでも星の貸し借りをしているいような おかしな動きをしている。ところが、今場所のように、八百長報道のすぐ後に開かれた本場所では、7勝7敗で千秋楽を迎えた力士の、8勝6敗の力士に対する 勝率はいつもの80%ではなくただの50%だっ・・・ 拙い私の、計算でも相撲に八百長なんかはないとはとても言い張れない! という結果がでた! 寂しい話であるが・・(八百長)という言葉の語源も 実は相撲界から出来た言葉らしい・・・ 実は・・計算しない方が良かったと思っているのです・・・
2008.10.08
食品偽装・・・ここ数年、すごく多い・・・・赤福や白い恋人的なメーカーにしろ、吉兆みたいなレストランにしろ、食肉加工業にしろ、「実は使いまわし」「実は国産品じゃなかった」などがばれて告発され報道される等・・・これは決して「昔は偽装がなかったが、今は偽装が増えてきた」ってことではない! 多くのケースで「不正は十数年にわたり行われていましたが・・」と報道されている・・・つまり単に「昔は偽装がバレなかったが、今はバレやすくなっている」ってこと??じゃあなんでバレ易くなったかといえば、不正を知りつつ働いていた人たちが、昔は「みんな正社員だったが、今は大半が非正規雇用や派遣社員だから」というのが 世間巷間の論評であるが・・相撲の八百長・・・この話だって今初めて問題になるような新しい問題だと皆思ってないでであろう・・ じゃあなんで当事者の証言がおこわなれる裁判が“今初めて”なのか? 個人的な私見ですが・・ 非正規雇用とか派遣とかの問題ではないと思う・・「その組織が運営するために不可欠な人」を大事にしなくなったから、簡単に切ろうとするから、“裏切り行為に対する復讐行為”としての悪行の内部告発、内部リークが起こるわけだと思う。悪いことをしてずうっと隠したいなら、それにかかわった人は「一生めんどうをみる」ことが必要なのが(人の道)というものである! 正社員だろうと力士だろうと、いったん不正を見せた人は一生抱え込むしかないわけです・・・ 簡単に“手切れ”はできないと思わなければならないのである・・不遜な話ではあるが、愛人だって関係が続いてる間は週刊誌に手記を売ったりしません! であるから・・私の結論は・・ 不正を共有した“仲間”を平気で切る世相が 不正の発覚を止まらなくしているのだ! と思うのですが・・・私だけでしょうか???
2008.10.07
家内には申し訳がないが、今回の出張は2泊してしまった!久しぶりにリッツに宿泊・・毎回宿泊するたびに(期待値)を上回る(感動)を感じるホテルであると思う・・私は新大阪からタクシーで行くが、大阪の友人の話だと・・大阪市営地下鉄の西梅田駅からそのまま地下の通路を左へまっすぐ行く・・リッツのエントランスから、廊下を通り抜けるとロビーへといけるらしい・・ リッツカールトンのクラブフロアエリアには宿泊者しか入れない構造に 設計されており、セキュリティー上安心である!エレベーターボタンの横に鍵穴がついており、宿泊者の部屋の鍵を入れないと、このフロアには止まれないのである・・ ここに泊まると・・経済的な自由人であることが実感できるので リピーターが多いのかもしれない・・ ちなみにこのリッツはベルマンとはいわないでコンシェルジェかな? 担当の人がつくのである・・ 今回は馴染みの**さん・・ (どうゆう理由でこのホテルはリピーターが多いと思う?)と聞いてみた! (**さんだから言いますが・・他のホテルに泊まるより リッツに泊まる方がお客様が・・へんな言い方ですが・・ 私も得をすると信じています!)とか細い声で・・答える・・ すごい話である! 彼女の脳裏に(誇り)と(信念)を感じる・・・ 大阪より昨晩新幹線に乗るとき・・大阪の友人が・・ (どうしてお前はこんなに自己犠牲までして俺に尽くしてくれるんだ?)と聞く (だって・・友達じゃないか!)と私・・ (友達?それだけでこんなに尽くしてくれるのか???) (お前って頭が可笑しいんじゃないのか?)と笑いながら友人が言う・・ (そうだな・・・頭が可笑しい??そうかもしれないな!)と私・・ 新幹線の中で彼の言葉が浮かんだ! (恩返ししてるのかな?あいつに??)そんな気もした・・・ でも・・やっぱり聞かれれば・・(友達だから・・)だと思う・・・
2008.10.06
質問がありましたので・・私なりに・・返事をさせて頂きます!変化をする人としない人が一定割合でいる・・ということをブログに書いたのですが、この部分が、その質問された方は、気になるらしく、「変化しない人はどうしたらいいのでしょうか?」という質問をいただきました!この質問には、ある前提があります!それは、“世の中は変化するのだから、人も変化をしなければならない”という前提です!そうでなくては、この質問は成り立たないでしょう・・では、この前提は正しいのでしょうか?それは、ケースバイケースであろうとしかいえない・・決して、いつも正しい前提とは言えないと思う!ここのところ、サブプライム問題で大きく損失を出した人たちは、変化型の人々だと思います(売買時期によって様々ですから一概には言えませんが・・・)そして、郵便貯金に預けっぱなしのおじいちゃん、おばあちゃんは、結局、淡々と積み立てを続けていたことになります。また、2003年から2007年前半くらいまでは、リスクを取る時代でした。ですから、変化に積極的だった企業が良い思いをしてきました。しかし、その時代が終わり、変化に積極的だった企業があえいでいます。週刊誌などでは、倒産可能性企業の一覧も掲載されたりしています。また、リスクが利益に変化しやすかった上記の期間に、大きく利益をあげた企業ばかりがあるわけではありません、この期間に投資に失敗し損失を積み立てた企業だってあります。問題は、変化できるとかできないというところにはありません!問題は、自分が、どちらの種類の人間であるかを知るところにあります!そして、同様に、各会社の財務諸表にも、それぞれの個性に応じた適正値、その企業の時期に応じた適正値があります。そうした適正値の管理こそが重要です。問題は、多くの企業が、その自分にあった適正値に意識的ではないというところにあります。当社の販売会社は今期、この適正値を変えました。組織の成長過程から考えて変えるべきと考えたからです。また、あるお客様の適正値も変えていただこうと目論んでいる・・そろそろ、リスクに対して消極的になろうという考えからである・・財務に、これが絶対という答えは、実は無い!そして、今はいろいろいろな意味で、こうした数値の見方を変える企業が多くなる時期だと思う・・今期は(敢えて、変化をしない体質の組織)で邁進するつもりです・・ 午後より・・またもや大阪出張です! 家内の機嫌が最近悪い・・・週末不在だからである! 早めに・・日曜の朝に帰って・・高島屋へ連れて行こうかな??・
2008.10.03
人は7年で好みが変わっていくそうです。 どうも7年程度で人の骨髄液が入れ替わり、免疫系が変化することにより、 違いが出てくるのだそうです。 昨日のBS放送で、ある方が経営予測をされていまして、7年ごとに世の中のトレンドは変化することになるとのこと・・ 1985年から7年ごとに世の中は変化しているといっている・・ 1992年から女性の時代が始まり、1999年からそれまでの競争社会から癒しを求める社会になり、2006年から2013年まではロイヤルという期間で気品や王子といったものだ流行るそうです。 確かに「国家の品格」「女性の品格」や「ハニカミ王子」「テニス王子」など 気品や王子がもてはやされていると思います。 2013年からはトラディショナルという傾向があるそうです。 例えば・・・ 「歌は世につれ、世は歌につれ」ではないけども、すべての事柄が、時代とともに移り変わりゆくもので、日々進化(変化)していると感じる・・マンガについてはどうか??たとえば、赤塚先生の書くバカボンが今、うけるかというと正直きつい・・「コージ苑」でさえ、こないだひさしぶりに書店でで読んだら、そう面白くない・・ 昨日より本格的に営業に出ている姫から早速、稟議書が回ってきました! 彼女に与えている値引きの枠をオーバーしているため・・ 私の決裁が必要だからである・・ 今朝、姫と話しをした! 自分が相手にとって価値があると信じて商品を売ったとしても、相手にとって価値がない場合はありますし、たとえ価値がないと思って商品を売ったとしても相手にとって価値が生じることもあると思う・・価値の曖昧さが**さん(姫の名前)の営業を不明瞭にしてると思うんだ!また、自分が相手にとって価値があると思って売っている場合でも、売り手が自分自身を意識的・無意識的に騙している場合もあると思います。人は自分が思っている以上に無意識的に行動しているからなんだよ・・優秀な営業というのはは自分自身を知らないうちに騙していることもあるかもしれないんだ!顧客にとって最も説得力があるのは、営業が相手にとって商品の価値があると「心の底から」思っている場合のみですよ!価値が曖昧なのは人間の心が曖昧だからです。価値とは本来曖昧なものであるからこそ金銭的尺度が必要になります。何でもお金の価値に変換するのは、存在しない「正しい」を価値を示すためではなく、定量性を用いていったんその価格に納得することによって、売買後の心理的な不安定性を少なくするという現実的な意味合いが大きいのではないかと思います! (そういう理由で・・今回の値引き販売の価格の決裁は出せない!)といった! 姫が・・(判りました!粘り強く商品力をアピールします!)という・・ (もう・・その顧客とは縁がないと思いなさい! そんな要求をするクライアントに購入してもらわなくてもいいから・・)と私・・ 困った・・表情の姫・・・(判りました!本日お断りに行きます!)と・・ 弊社は(不当な)価格競争は・・絶対にしない! スタッフにはいえないが・・ 私はこの不文律を犯してまで・会社を存続させなくてもいいとさえ思っている・・
2008.10.02
私は、昭和34年に貧乏人の子供の環境で生まれた!(清貧)などとは縁遠いほどの貧乏時代を体験したが、それ以外は平和な時代を 今日まで生きてきたと思う・・ しかし・・もしかすると??世界恐慌を体験できる? そんな貴重な経験を体験するかもしれない時代に突入した!米国下院が、9月29日、7000億ドルの金融大救済案を否決し、米株価はダウ平均7%の暴落となった。連動して日経平均も値を下げた。欧州では次々に金融機関の国有化が進む。中国政府はすでに自国の銀行に対し、銀行間市場での米銀行への貸し出しを禁じている。国際市場がもっとも怖れるのは、世界中にある米国債の急落とパニック売りだろう。それを防ぐために世界中の国がそれぞれに資金を市場に流し込んでいるのだが、どこまで支えきれるかどうか。ちなみに日本政府は、70兆円という国家予算に匹敵するほどの米国債を交わされているが、おそらく最後まで売ることが出来ず、場合によっては日本の保有している米国債は紙くずになる。国内の預金者への金利引き上げも考えず、米モルガン・スタンレーへ99500億円の出資を決めた三菱UFJフィナンシャルグループは、今回の米下院の金融救済策の否決を受けてモルガン株が急落し、すでに一日で500億円ほどの損失を出したことになる。なぜか日本のマスコミは報じないが、米国では、法律で禁じられている陸軍の国内配備を「テロ対策」名目で、10月1日から始める。南北戦争以来、国内では州兵以外の配置は法律で規制されているのだが、それを破っての実戦部隊配置するのだ!すでに米国政府は、今後起こるであろう国内暴動を想定しているのだろう。米国の危機はそこまで深刻なのだ! 「年末を越えられない・・・・」この言葉の意味をわが身に置き換えている企業は少なくない。少なくとも、私の周りにも数軒はある・・・しかし・・そんな言葉は聞き慣れてしまった!「死に物狂い!」にならなければ、生き残れないとみんな言う・・ でもそういう経営者に限って、何もしないのである! そんな悲壮感漂う時代ではあるが、平和という秩序は今のところ保たれている・・個人的な話ですが、私は自分の身に何かがあった時の指示は、 すでに弊社の部長及び家内にはに伝えています・・ 自分の腹の切り方ぐらい、私は知っているつもりである! 世界恐慌って・・体験したことはないが・・ 体験してみたい気もする・・こんな話は・・人には言えないが・・
2008.10.01
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