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今日も変わらぬ花雲りの一日。桜が散ってしまうじゃない三月弥生の最後の日。「風土記の丘」に行ってきました。多分、茨城県の中では桜が一番キレイ〜〜と言われている所。桜は満開でしたが今年は驚くべきことがありました。な、な、なんと‥駐車場が‥第3駐車場まで増えてしまっていました。何しろ田舎ですからねそもそも最初から駐車場が広いのにさらに、さらに第二駐車場、第三駐車場と増えていました。それだけ、観光客が多くなったと云うことね。地元の人でも徒歩以外は正面入り口からは入ることが出来ないので20分も待たされてやっと車を止めることが出来ました。十数年前に初めてきた時はほとんど誰もいなくて枝垂れ桜も小さかった‥その時、私はこう思った‥「あと、10年もすれば人がいっぱい来るに違いない!」その通り、県下でも有名な桜の名所となった。枝垂れ桜は2種類あります。ベニシダレザクラです。可愛い桜ですね。そして、もう一つ、一重の枝垂れ桜。我が家の子滝桜も一重咲きです。どちらが好きかは皆それぞれですね。かなりの観光客が来ていました。何時も来ている場所ですから誰もいないビューポイントも知っているので人混みを避けて桜の写真を撮りました。なかなかキレイな風土記の丘でしょ桜はソメイヨシノ、枝垂れ桜、山桜大島桜など、ほとんどが満開でした。空が青かったらもっとキレイなのにね〜近いので2時間くらいで帰宅。お掃除して、買い物行って庭に散った桜の花びらの掃除をしま〜〜す明日も、も少し「風土記の丘の桜」を書きます‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.31
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南台の桜並木を通り抜けると「せせらぎの丘公園」我が家から車でほんの6~7分のところ。道路は、またもや昨夜の雨で濡れています。少し坂道を登ってゆきます。公園内に入ると道が二手に分かれます。右に行こうか左に行こうか今日は左に行きます公園には池があります。薄曇りのお天気ですが桜はもう散るばかりになるので何人かの人がお花見をしていました。丸々一日青空は未だ、やってきていません。今日も「曇り時々晴れ夕方には雨突風や竜巻に注意」という天気予報です。さて、桜の花の裾には黄色の花がよく似合います。大概は菜花やレンギョウですがこの公園はちょっと珍しいのですよ〜この淡い黄色い花は「土佐水木」という花です。ちょうど今が満開でした。お日様がのぞいてくれる時間は全く推し量ることはできませんがせっかくの満開の桜ですから少しは楽しみたいです。結構、綺麗でしょ桜をざぁ〜っと見て帰り道、いつもの道路に出ると青空が少し顔を出してくれました。あ〜やっぱり青空の下は良いですね〜と、思うまもなくまた、曇り空です日照時間が最も少ない2023年の桜です。にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.30
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家からすぐ近くにいくつ桜並木があるのだろう‥上の写真の奥に薄らと筑波山が見える。いつもならハッキリとした色で見えるのに今日も天気が悪い。この桜並木はあまりに枝が伸び過ぎてかなり大規模に去年、剪定されましたが綺麗に花を咲かせています。雨上がり、少しお日様が顔を出してくれました。動物病院の近くの桜並木ですがまだ、道路は濡れていますね。この桜並木から運動公園に入ることができます。ちょっとだけの青空が見えました。ここの桜はソメイヨシノと大島桜が交互に植えられています。ピンク色がソメイヨシノ。白っぽいのが大島桜。大島桜の桜並木もあります。この桜も満開です。私は大島桜の花の色と葉の色が爽やかで良いと思っています。病院は午前中でしたが会計や薬局で時間が掛かりました。今日は、もう出かける元気はありません。病院って疲れるのです。家に帰って庭を見ると君子蘭の蕾が伸びて少し色づいていました。もう一株、あるのですがそれは7〜8年咲いていません。植え替えをしてみたのですがどうなることやら‥知らぬ間に「紫蘭」の芽が随分伸びていました。蕾もたくさん付けています。ハッキリしないお天気は今日で一週間も続いています。いったい何時になったらぱ〜っとした日差しが戻ってくるのでしょう‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.29
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今日も朝から天気が悪い私が住んでいるところは桜並木が案外多く在るのだがこう天気が悪くてはねぇ〜〜〜而も、気温が低い。今朝は6度ですよ。寒いお昼になっても8度。TVを見ていたら東京も8度で小雨模様ちょっとだけ陽が射しても5分とか10分ぐらい‥風は北風で寒い街のソメイヨシノは満開でもこう寒くちゃ外でお花見って感じじゃない。雨は霧雨小雨菜種梅雨今日で6日間も続けて天気が悪い。我が家の近くには公園がいくつかあってどこの桜も満開でも、誰もいないし傘を差してまで「お花見」はしない。こんなに綺麗に咲いているのに今年の桜は誠に残念至極。公園の桜、学校の桜、病院の桜介護施設の桜、幼稚園の桜‥寒々しい空の色。毎年、定点カメラみたいに満開時に写真を撮っている桜並木。歩道橋の上からの写真。美事に綺麗に咲いている。車で桜の真下を通ると桜のトンネルになっている。「なんとか〇〇桜並木」と言っても過言じゃないくらいにず〜っと桜並木が続く道。信号機6つ分の結構長い道。写真の奥の奥まで桜並木が続く。晴れていたらもっと綺麗なのに‥さてと‥今日は本当なら鎌倉に行く予定だったけど寒いし天気も悪いし敢えなく中止傘を差して震えながらの桜ではあまりに淋しすぎるから取り止め。2023年の私の桜紀行は桜の開花の早過ぎと天気の悪さに予定は悲しくも崩れ去ってゆく‥明日は病院だから‥やっぱりご近所桜かなにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.28
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23日の木曜日の夜から昨夜遅くまで雨が降り我が家の子滝桜も雨と風とで美事に散ってゆきました。桜の根元に置いてある貝殻の上にも小さな桜の花びらが一面に降り積もった淡雪のようです。子滝桜がこんなふうに一気に散ったのはたぶん12年間のうち、初めてだと思うわぁ〜もっと咲いているところを見ていたかったけれど桜の花は散ってゆく姿も美しい‥月曜日27日‥散り急いだ花びらはそのままにしておくとしましょう。掃き出してしまうのは惜しい気持ちがいっぱいと云う理由が一つ。もう一つ、掃き出してしまわない訳があります。今日のお天気が怪しいからです。曇っているけれど晴れているとは言い難い空模様です。お日様の光でコンクリートが乾かないと桜の花びらはうまく掃き切れないのです。マオが桜の下を歩いています。濡れているので寝転べないし、そぉ〜と歩いています。それでも、足の裏には桜の花びらがくっ付いてきちゃうのです2023年もたくさん咲いてくれてありがとうね‥ご近所さんにもずいぶん褒めて頂きました。満開の時の夜の子滝桜の写真もなかなかです子滝桜の枝からは薄緑色の葉が出てきました。そうして、街中のソメイヨシノもこの4日間の雨でどんどん散り始めています。勿体無いわぁ〜〜〜街のソメイヨシノが散る頃に我が家のもう一本の桜が咲きます。子滝桜から東錦へとバトンは渡されました。本日、我が家の八重桜「東錦」の開花宣言です。さて、夕方には病院に薬を取りに行ってきますにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.27
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折角の桜もこの雨で散り桜です。川越の街中にこんな面白いものを見つけました。カメレオンです。ハッポースチロールで作られていました。蔵造りの並ぶ一番街から脇道に入ると、養寿院に突き当たりますがその角にあるカメレオン。そして、大きな夫婦鯉。全く意味不明のオブジェがいろいろとある川越の街中。ここを右に曲がれば「菓子屋横丁」です。昭和レトロと言っていますが私自身が昭和生まれだから今の若い人みたいにそんなに懐かしさを感じることもありません。さてさてランチはこちらのお店を予約しておいて下さったブロ友さん。「とりせん」桜が見える窓際の席に案内されました。名物の「キジ丼」を注文しました。まぁ、美味しそうな香ばしい香りです。こちらのお店でゆっくりお喋りに花が咲きました。ブログでのお付き合いはあってもお目にかかるのは初めてでしたが旧知の友のようにいろいろな話題満載の楽しい嬉しい時間を過ごしました。今回は桜紀行というよりはブロ友さんに会うことが一番の楽しみでした。そんなに傘が必要なほど雨も降らず、楽しい会話が出来たことと雨に濡れた桜も良いものでした。喜多院のお線香も買いました。ブロ友のエリーさんからはたくさんの川越のお菓子をお土産に頂きました。お心遣いに感謝、感謝です。また、近い内にどこかへ小さな旅をしましょう道路が混まない内に帰ろうと思い、4時ごろには車へと戻りました。実は今回、こんな怪しいお天気なのに埼玉県内で「桜」の神様の富士山を見ることが出来ました。運転中なので写真は撮れませんでしたが私の心はとても弾みました。お天気はまずまずでしたが富士山に会えてブロ友さんに会えて桜を愛でて美味しいランチを食べてとっても思い出深い小旅行になりました。ありがとうございましたにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.26
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川越の桜で有名なところは「中院の桜」満開の筈だったのですが生憎、完全に散ってしまっていました。ネットの情報はあてにならないものです下の写真の奥がその桜なのですが‥ご覧の通り、葉桜でした。どんな桜なのか川越のネットから満開時の「中院の桜」の写真を拝借致しました。(以下、三枚の写真です)特徴があると言えばミモザの花と一緒に咲くところでしょうか‥残念でしたが今年の桜の満開予想は立てにくいのですその代わり、ソメイヨシノは町中、満開でした時の鐘がある通りは相変わらずの賑わいで不安定なお天気にも関わらず表通りには観光客がいっぱい‥現在の鐘楼は、明治26年(1893)に起きた川越大火の翌年に再建されたもの。3層構造で、高さ約16メートル。平成8年に、時の鐘は環境庁主催の「残したい“日本の音風景100選”」に選ばれました。喜多院の桜も満開。川越の街にはお寺や神社がたくさんあります。ブロ友さんのエリーさんにちょっと街中から一本道を入ったところを案内していただきました。窓ガラスに映り込んだソメイヨシノの満開がとても綺麗でしたよ。川越城本丸御殿「川越市の見どころ」上記のサイトに川越の見どころが詳しく書いてありましたので興味のある方はクリックして下さいね。ランチタイムの時間が近づいてきました。ブロ友さんが美味しいお店を予約しておいて下さったのでそちらへ向かうことにしました。テクテクてくてく歩きます小江戸川越のランチは明日へ続く‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.25
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花時雨の合間川越の桜を愛でに出かけました「新河岸川の桜並木」です。なんとか夕方までは雨が降らずに‥と願ってです。昨年の秋に「川越小江戸ぶらり旅」をした際に「桜」の季節には是非、行ってみたいと思った川越なんですよ〜今回はなんと、ブロ友さんのご案内で小江戸の桜を楽しむことになりました今日は長丁場の運転で少々疲れましたので明日また、ゆっくりと小江戸川越をUPします。ソメイヨシノは満開でした明日に続く‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.24
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朝、ほんの束の間陽が差し込んでいました。大振りの荒獅子を一枝切って素焼きの花入に入れましょう。大きい花なので何センチか測ってみると‥花びらの直径は12〜13センチもあります。つまり、手のひらよりも大きい花。重さも結構あるのでこの椿が花を落とす時には音がします。八重桜の根元にショウジョウバカマの花が咲き始めていました。小さな優しい藤色したショウジョウバカマ。ショウジョウバカマはユリ科の花でこのショウジョウバカマは随分前に三春に行った時に手に入れました。絞りの入った小ぶりの椿も咲き始めました。この椿は挿木で根付いて花を咲かせるようになりました。名前は分かりません。すぐに陽が翳ってきてどうやら、天気予報の通り雨になりそう‥まだ満開を保っている子滝桜、一枝、切って黄色いレンギョウと一緒にお床に飾ります。お軸は横山大観の「春蘭と鶯」‥残念ながら本物ではありません。茶道のお稽古は今月、来月の2ヶ月間はお休みしています。私の「桜紀行」が始まるのでお休みを頂いております。まぁ、お稽古においでになる生徒さんもそれぞれに忙しい月でもあるのでお互いに丸く収まります。今年も愛らしく美しく美事に咲いてくれた子滝桜。この菜種梅雨みたいな雨にその身を散らすことでしょう。隣の八重桜にそろそろ主役をゆずる時が迫ってきたという感じです。今、我が家に咲いている花リスト1,子滝桜2,木瓜3種類3,雪柳4,水仙3種類5,猩猩袴6,十二単7,連翹8,ポリアンサス9,アネモネ10,ムスカリ11,椿3種類12,沈丁花13,クリスマスローズ14,鶯蔓15,芝桜16,一人静17,スノーフレークおや17種類もの花が咲いていました自分でも驚きです。寄せ植えは無いので皆、庭に咲いている花たちです。では、私は雨が降らない内に美容院へ行ってきます〜にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.23
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「中世ヨーロッパ」とは西洋史における時代区分の一つです。西ローマ帝国の崩壊から、ルネサンスや宗教改革に至るまでを指し、5世紀から15世紀までの約1千年の期間です。1千年もありますから今、現在の私たちの暮らしに欠かせない様々のものの原型が生み出された時代とも言えます。例えば、どんなものの原型?それは都市の成り立ち、国の成り立ち銀行、大学、宗教の拡大。今とは違うのは主君と臣下という封建的主従関係、農奴、領主、荘園、貴族、騎士などそういったものが確立しシステム化していった時代でもある。新しい時代へ突入する時には何か一つの大きなきっかけがある。日本では磐井の乱、儒教、仏教、蘇我氏と物部氏の対立神仏習合、大和政権などの頃。中世のヨーロッパの社会のしくみは封建制度が基本であり国王→司教→バロン→領主→農民と階級がしっかりと分かれており封建制度は社会の頂点から底辺にまで及んだが、実際に大地を耕し働くのは農民であった。彼らには、なんの権利も財産もなく家来も持たなかった。田舎の人々の多くは荘園に住んでいた。荘園は集落であり、領主の城や邸宅、教会、周囲の農地からできていた。領主は住民全体を支配し農民がそれぞれの義務を果たすように荘園役人に監督させた。「私見」中世ヨーロッパの歴史を学ぶ時にいつも感じることはと〜っても嫌な時代だなぁ〜ってこと。深く根付いている歪んだ宗教の悪影響もすご〜く嫌であるが歴史を学ぶ時には嫌でも一応、それを読み解かなくてはいけないのが苦だと思っている。さて、話を戻そう。中世の頃には夕食は大事な食事であった。ディナーには「客」が来る。そこで、このテーブルに上座と下座というしきたりが生まれてくる。上座、下座はどこの国でも大事な場所として21世紀でも重要視されている。だれがどこに座るか‥その座る位置で自分がどのように評価されているかが明らかになるからである。「宮廷」というものは王国の中心であり王国を象徴するところである。王は、壮大な儀式、宴会を行なって権力を誇示し、税を徴収し、争いを裁き法律をつくった。現在では世界中に王国は27ある。教会、大聖堂の建設。10~11世紀には大きな教会は古代ローマ風に建てられ、これをロマネスク様式と呼んでいる。12世紀になると暗いイメージのある教会からゴシック様式に変わり巡礼者の目が天井に向くように聖堂の中に光を溢れるように作られていった。中世の人たちは一生に一度は聖地への巡礼に出かけたいと考えていたようである。神への献身の証として自分の罪への償いとして病気の治癒を願ってとして理由は様々である。特に聖地エルサレムは人気の高い巡礼地である。ここでエルサレムの紹介。エルサレムは、イスラエル国の東部に位置する都市。その長い歴史から、世界最古の都市のひとつであるといわれている。エルサレムが世界から注目される理由は、その異様な?特殊性です。ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」、キリスト教の聖地「聖墳墓教会」、イスラム教の聖地「岩のドーム」がある。3つの宗教の聖地は、城壁に囲まれた0.9平方キロメートルの旧市街区の中に共存している。不思議に感じますがそれは、この3つの宗教が同一の神を信仰しており、根本は同じであるためである。歴史的には、ユダヤ教の経典であるタナハ(旧約聖書)からキリスト教の新約聖書やイスラム教のコーランが生まれたといわれている。イスラム教の開祖ムハンマドは632年に没している。今ではキリスト教に次ぐ2番目に多い信者を獲得しているが今世紀末にはキリスト教を超える最大勢力になるといわれている。中世の時代も15世紀になると科学と芸術に対する関心が復活してくる。「ルネッサンス」と呼ばれる動きである。ヨーロッパでは1453年、オスマン帝国により東ローマ帝国が滅ぼされ、古代から続いてきたローマ帝国は完全に滅亡した。そして、世界は「大航海時代」へと入ってゆくである。「図鑑から学ぶ」はこれにて終了です。全25巻、改めての世界観を学ぶことが出来ました。歴史は世界史でも日本史でも知っている方が人生に奥行きと幅が出来ます。何故、今、世界が分裂を起こしているのか?この根源は各国の歴史の中に内包されていることもなんとなく分かってくるものです。平和が一番に決まっていますがなかなかそうはいかない世界情勢です。にほんブログ村
2023.03.22
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春分の日お彼岸のお中日ですね。朝、お天気の良いうちにご近所の公園を散歩しました。午後からは曇りのお天気になるらしい。そんなに寒くも無い朝の公園。この公園にもソメイヨシノはありますが、まだこんな具合です。東京は暖かくて今日の午後あたりは「満開宣言」をするそうですよ。公園の池には鴨がたくさん泳いでいました。日向ぼっこをしているグループもおりました。三月も終盤を迎える頃には木々の新芽の芽吹きがより一層に春を感じさせてくれます。柳です。風に吹かれるその姿は実にイイですね〜今週末にはソメイヨシノが当市でも満開になると思います。この公園はとても広いのでお花見をする人たちが多く訪れます。幼稚園の子どもたち、介護士施設の高齢者の方々、家族や友人たちなど今までは毎年賑わっていましたが今年はお花見も解禁ですしどうなるのでしょうね‥桜や椿、花は終わってしまったけれど梅の花紫陽花、水仙、あやめいろいろな花が咲く地元の人たちの憩いの場です。あっ、満開を過ぎている桜を見つけました。「おかめザクラ」です。花芯の色が濃くて乙女チックな桜の花です。河津桜に良く似ている桜の花です。そしてもう少し歩いてゆくとまたまた咲いている桜を見つけました。おっこれは、ソメイヨシノではありませんよ〜調べてみましたこの桜の名前は「アメリカ」と言います。明治後期、日本からアメリカへソメイヨシノが送られ、その実生を育成した桜が、“Akebono(曙)”という名で広まりました。1965年に日本へ逆輸入されましたが、日本にはすでに“曙”という名称の品種があったため、“アメリカ”という名前で呼ばれることとなったそうです‥と。ソメイヨシノとほぼ同じ時期に咲く桜です。池には桜も似合うけれど柳もとても良いです。さて、家に帰って少し庭仕事をしましょうかしらね〜にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.21
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春のお彼岸ですね。昨日は、両親のお墓参りをして来ました。お彼岸ともなるとお墓参りに来ている方がいつもの月よりも格段と増えています。それは、お墓を見れば分かりますね。きちんと花が供えられているからです。毎月、お墓に行っている私から見れば「お彼岸にはお参りに来るけれどあとはお盆まで来ないのね〜」という感想です。一番近くにある供養塔の花が増えていました。震災があったり、高齢化が進んだり少子化だったりと永代供養が増えたのかも知れません。香を手向けて両親に話しかけて「また来るね!」と言って帰ります。勿論、火の後始末もしっかりと‥です。お寺さんにご挨拶をするとお茶と牡丹餅をご馳走になりました。大きな薮椿が満開で落椿もピンク色が濃くて春だなぁ〜と感じました。お寺の桜はまだ蕾でした。気温差が激しい桜月。花粉症はまだ続いています。写経もしなくちゃ‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.20
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三月弥生「気温の三月」とは言い得て妙な気象用語である。昨日は寒の戻りで寒くて加えて雨が降り冬に舞い戻った様な1日だった‥明けて今日は朝から陽射しも眩しく気温もぐ〜〜んと上がった上の写真の花は啓翁桜と小手毬の花。生け花ですが満開毎日、桜の写真では飽きてしまうかも知れないので今日は青空に真っ白な花をBlogにUPする。これは、「辛夷」の花。モクレン科の花で開花は3月下旬~4月上旬でソメイヨシノより少し早く満開を迎える。コブシには「田打ち桜」「田植え桜」「種まき桜」「芋植え花」などの別名がある。これらはコブシの開花を農作業の準備の目安に使ったことに由来し、これに類する様々な地方名がある。日差しが多いと蕾の先は北向きとなり、コブシがたくさん咲いた年は豊作になるという言い伝えがある‥と書かれている嘘みたいに綺麗でしょう真っ青な空と真っ白な花。いろいろな色があるのも綺麗だけど単色だとインパクトをかなり強く感じる遠くに咲いていてもすぐに見つけることができる。遠目にはちょっと見分けが付かない。「辛夷と木蓮」白木蓮も今がちょうど満開そしてこちらが白木蓮の花。分かりにくいですよね〜同じモクレン科で辛夷よりも花が大きく少しまとまって咲く。花びらが全開する辛夷に比べて木蓮はそんなに花びらが全開にはなりにくい。とは言え、気温が18度以上の日が続けば木蓮も全開してしまう。どちらも漢方薬としても使われている。辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)、葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)簡単に言えば蓄膿症、急慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎に効果あり。花粉症にも効果があるらしい辛夷や木蓮が咲くと町の桜もそろそろ花開く順番が回ってくる。これから、全国のソメイヨシノが次々に開花宣言される。今日は、大阪、静岡、広島、愛知高知、佐賀、長崎、福岡の開花宣言が発表された。桜開花宣言がラッシュ状態になる春彼岸週間がやって来た。にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.19
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昨夜の風と雨とで子滝桜が散り始めた。そして、今朝は寒の戻りで肌寒くエアコンとストーブを付けました。今日の雨の降る確率は100%夜も雨降りです。子滝桜は雨の重みで全部の花びらが少し閉じ気味で下を向いています。灯油が無くなってしまいました。買うか買わないか‥思案のしどころの気温です。あと少しで燃え尽きてしまうのでやっぱり灯油タンク18リットルは買っておこうかしらね〜こんなに雨が降っているのにニャンズは外出中どこで遊んでいるのやら‥少し二階を片付けてそれから灯油を買いに出かけましょ雨の中の満開の子滝桜です。あ〜今日も日帰り温泉行こうかな〜にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.18
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ほぼ満開近い子滝桜昨日は、暖かい1日だったので開花が進んだよう‥今日の夜から明日にかけてのお天気は雨が降るらしい‥満開を過ぎていなければそんなに散ったりはしないと思う。花曇りで花冷えの金曜日。今朝、犬のお散歩をしているご近所さんが「今年も綺麗に咲きましたね〜」と‥朝な夕な、庭に出ている時にご近所さんに会えば必ず、咲いたことに笑顔で話しかけてきてくれる。その一言のために‥ではないがそう言ってくれるととても嬉しい‥レンギョウの花も咲き始めました。裏庭のレンギョウはまだだけれど表の庭のレンギョウは午後になって花びらがずいぶん開いた。昨秋に剪定をした子滝桜。今年の花付きはどうかなと思っていたがまずまずと言ったところです。あれから12年経って我が家の子滝桜のてっぺんと三春の滝桜のてっぺんは形がよく似ている。三春の滝桜のてっぺんの形はこうです。我が家の子滝桜のてっぺんはこうです。ねっ似てるでしょう‥やっぱり実生だとちゃんとDNAはこんな箇所で受け継がれるのかしらにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.17
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銀座お寿司ランチの日久しぶりに娘が学会で東京に来たので二人で「銀ぶら」しました。銀座でお寿司が食べたいと言うので銀座らしいお寿司屋さんに行くことにしました。まぁ、銀座はどこでお寿司を食べても美味しいのですが‥待ち合わせは日産ギャラリーの3階。カッコいい車の試乗もしました。銀座ぶらして是非、見てもらいたい場所はたくさんありますが特に地方から来た人にお勧めは「ユニクロ」です。自分の住んでいるところにあるユニクロとは全く違うオシャレなユニクロ。お菓子屋さんの老舗も多いので先ずは、菊廼舎次に、銀座あけぼの次に、あんぱんの木村屋そして、辻利と4軒も梯子してたくさんお土産を買う娘お土産だけでも2万円ちかく使っていましたそうこうしている内にお昼の時間が遅くなってしまいました。なんとかランチタイムによく行く「すし勘」に滑り込みでした。紅酢を使っているお寿司屋さんなのでお醤油は使いません。可愛いバラちらし。ちょっと奮発して好きなものを注文しました。美味しかったですね〜〜今日の銀座は昼下がりからなんだかパトカーやおまわりさんがウロウロしています。何かあったのかと思っていたら‥あ〜〜韓国の大統領と総理大臣が銀座でオムライスを食べるとか‥どうして一般人のお店など来るのかしら‥ねぇ〜〜〜道は通行止めや検問が多くなるし首都高もメチャクチャ混んでいました。でもまぁ、娘とのほんの3〜4時間の銀ぶらとランチタイムは楽しかった娘は大きな袋を三つも抱えて羽田に向かいました。「銀座」は特別な街。よ〜〜く知っている人と歩くと面白いのです。有名ブランド店の「ひやかし」もかなり楽しかった様でしたまた、一緒にご飯食べようね‥にほんブログ村
2023.03.16
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一度、咲くと決めたら多少の気温の変化になど負けずに咲いてゆく花々。今朝の子滝桜はこんな程度で確実に開花している花の数は増えている。とは言え、なかなか手のひらの高さで咲いてくれている花は少ない。これが精一杯の自分に近い子滝桜三春の滝桜はエドヒガン系の紅枝垂れ桜で一重咲き。背の高い花木は高いところから咲くみたい高い方がお日様に近いせいなのかしら椿の荒獅子も上の方が何輪か開花している。庭の中に居ると見えないのよね〜〜家の外に出て道路に出ないと全貌が見えない。去年の秋に桜も椿もだいぶ小さく剪定をしてもらったので今春はどんな風に咲くのか少々心配している私。地植えのバラがだいぶ新芽を出している。でも、棘の多いバラは可哀想だけど根本からバッサリと切ってしまった。鉢植えのバラは移動が楽なので植え替えをして肥料を与えて綺麗に咲いてくれるのを待っている。バラの花も12~13種類ぐらいあるが桜や椿の様に特別扱いはしていない。特別扱いの花はもう一つあった。牡丹の花。今年は何輪割いてくれるだろうか‥ゴミ袋いっぱい長い枝は長さを揃えて紐で結んでゴミの日にゴミ袋と一緒に出しておく。雑草もあまり勢力を伸ばさない内に始末をしないと夏が大変なことになる。花が咲いてくれるは心の底から嬉しいけれどこまめな手入れが必要です。レンギョウの蕾が黄色くなってきた。十二単の花芽も紫蘭も伸びてきている。アザレアも蕾が大きくなった。お日様の力は偉大ですね〜〜部屋の掃除をしてそのあと、春物の洋服でも点検しましょう寒暖差が激しいから洋服選びも難しい毎日です。にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.15
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木偏に「春」と書いて「椿」いつも子滝桜が咲く頃を同じにして大きな花を咲かせる。この椿の種類は「荒獅子」なのか「南蛮紅」なのか今ひとつ判断が出来ないでいる。名前はどうでもとにかく、あまりよそでは見かけない椿です。ムスカリの花もいっぱい咲いています。数えてみると庭の7~8箇所に広がりました。白い木瓜の花も綺麗ですよ。紅い木瓜の花もまた愛らしいです。カランコエはまた背が伸びました。雪柳も満開放ったらかしにしておいた君子蘭の鉢。可哀想なことをしてしまいましたね。枯れた葉っぱを切ってみると葉の奥には蕾が詰まっていました。植え替えて綺麗に咲く様に養分を与えました。庭に12〜3株あるプリムラも薄いクリーム色の花を咲かせました。今日は、ランチタイムが終わる頃から陽射しが出てきました。バラの鉢植えも雑草を取り除き支柱も立てました。切り取った小枝類、雑草など小山のようになり、これではゴミ袋がいっぱいになりそうなので萎れるまで1~2日、そのままにして少し、嵩が小さくなってからゴミ袋に入れることにしました。あ〜〜いよいよ「庭仕事」を開始する時期になりました。さて、子滝桜ですが今日はこれぐらいになりました。背が高くなっている子滝桜ですが上の方を見上げると花数が開花3日目でこんなに増えました。もしかすると3/11には一番上は5〜6輪咲いていたのかも知れないと思いました。子滝桜は12年前の震災の年に三春の滝桜を観たあとで買い求めた震災の記念に買い求めたものです。我が家の庭に子滝桜がやってきたのは2011年の春。大事に大事に育てて初めて花芽を持ったのは2016年の三月で5〜6輪しか咲きませんでしたが私はとても嬉しかったことをよ〜〜く覚えている。実生の苗木はヒョロヒョロっとして7〜80センチぐらいだった。買い求めた三春町の植木屋さんに「植えてから花を付けるまで7〜8年は掛かるね。」と、言われましたが、5年で咲いた子滝桜です。あれから12年‥我が家の子滝桜は東日本大震災と一緒に時を歩んでゆく‥今日は花粉がすごい状態ですが薬を飲んでしっかり装備をして庭仕事、せっせと始めました。明日も頑張りましょうもうこれから、日々の日課になる我が家の小さな庭との格闘ですにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.14
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「ひたち海浜公園 翼のゲート」何しろ、広い公園で公園の開園エリアは191.9haもあり東京ドーム約41個分の開園面積なのです。だから駐車場も広くてこの翼のゲートを真ん中にして西口と南口に分かれています。花を見るなら西駐車場でプレジャーガーデン(遊園地)に行くなら南駐車場。間違えるとものすごく歩くことになります翼のゲートから入園すると水仙ガーデンやネモフィラの丘へは左の方向へと歩きます。水仙ガーデンはここから左に歩いてすぐのところにあります。まだ3〜4分しか咲いていませんがチューリップが咲く頃まで黄色、白、オレンジ色の水仙が咲きます。梅の木には満開の花が咲いて数はそれほどありませんが梅の木の下でのんびりとしている家族も見かけました。噴水の正面向こうに見えているのが翼のゲートです。菜花ガーデンもあり、ここも黄色い絨毯です。ここから「みはらしの丘」普通「ネモフィラの丘」と呼ばれている場所へとてくてく歩いてゆきます歩くこと5〜6分‥ネモフィラの丘の入り口が見えてきました。な〜〜んにもありません。ただの草原の様でしょう‥でも、これが今のネモフィラです。11月ごろにここに20センチ間隔で種を植えるのだそうです。ネモフィラは現在生育中で、4月11日頃に「見頃(7分咲き)」、4月17日頃に「見頃」を迎えると予想されていて例年、見頃のピークは1週間~10日程になるとのことです。このダラダラ坂を登って天辺までいくのは思っているよりも疲れます。この丘の向こうに大きな大きな太平洋を望むことが出来ます。今日は上までは登りませんけれど‥ねここが見渡す限りのネモフィラになるのもあと1ヶ月ぐらいです。いや〜今年の春はなんとも急足ですシンボルの松の木からも太平洋はちょっと見えます。この下の写真がネモフィラが満開の時のポスターになったり皆が記念に撮ったりするビューポイントです。実際に花が咲くとこうなります。遠くからこの「青の世界」を観に来る人は大勢います。今年からは人数制限も無いみたいだし一生に一度は見る価値のある「ひたち海浜公園のネモフィラ」です。さぁ、来月半ば過ぎの開花を期待しつつ駐車場へと戻ります。紅白咲き分けの梅の花を鑑賞しながら帰ります帰宅し、夕方になると雲行きが悪くなってきて風も強くなりました。門扉が風で開いたような気がしたので確認のため外に出てみると子滝桜が開花していました。2023年の子滝桜開花は3月12日子滝桜の過去の開花日は2017年3/242018年3/202019年3/202020年3/112021年3/112022年3/21毎年、楽しみにしている私の子滝桜ですにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.13
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水仙ヒガンバナ科 / スイセン属(ナルキッスス属)梅が満開を過ぎると水仙の花に襷を渡したように次々と咲き始めます。梅や河津桜ばかりに目先は飛んでしまいますが水仙の花も春の風に揺れて咲いています。水仙の花が群生している日本国内の自生地はいずれも、海岸近くに集中しています。水仙の日本三大群生地は、福井県の越前海岸、千葉県の鋸南町、兵庫県の淡路島と言われていますが水仙も梅と同様に春告げ花ですから日本国中、どこでもたくさん咲いてくれます。水仙の原産地は日本ではなく、スペインや北アフリカなどの地中海周辺だそうで‥日本には鎌倉時代あたりから文献に記されています。と言うことは、水仙の球根は海を渡って日本に流れ着いたのかだから、海岸に多く自生しているのか詳しくは分かりませんが我が家にも4種類咲いてくれるので早春には有難い花の一つです。水戸の偕楽園の梅まつりは今月19日までですが水戸から少し足を伸ばすと陽春には全国的にネモフィラの花で有名な「ひたち海浜公園」があります。ここには水仙の花が約500品種、100万本の水仙の花がこれからどんどん咲いてゆきます。黄色の絨毯です。小さな花々は数で勝負なのでしょうか‥海浜公園の花は種類別にしてそれぞれ100万本ぐらい植えているように思います。水仙チューリップネモフィラとリレー式に花は咲いてゆきます。このところずっと気温が高い日が続いているので春の花々はあっと云う間に花を咲かせてしまいますね〜水仙の奥には咲き分けの梅も満開です。明日に続く‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.12
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今年の卯年の春は暖かい。あれから12年が過ぎようとしている。「東日本大震災」地震名:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震発生日時:平成23年3月11日(金)午後2時46分震源地:三陸沖 約130km付近 深さ24km地震規模:マグニチュード9.0最大震度:7(宮城県栗原市)干支が一回りしたことが影響しているのだろうか?メディアでもドラマであったり実録映像であったり放送している。私はブログで毎年、東日本大震災のことを書き続けている。当時、放映された地震や原発のVTRをたくさん保管しているので改めてその映像を見てみるとものすごい緊迫感が伝わって来る。今、TVなどに出演しているアイドル?人気者?みたいな人たちはこんな言い方をしていた。◇12年前は小学生だった‥◇東京で仕事していた‥◇関西にいた‥◇TVで見て初めてその日に知った‥記憶は薄れてゆくのですね。でも、私は決して忘れない。繰り返し見ている当時のVTRを見ていると危機管理能力は確実に上がっていると思うし「備え」に関しては、12年経っても必要最小限の物はそんなに変わってはいない。日々の生活の中での危機管理がなんでもなく習慣になればそれほど苦なく出来る事ばかり。食糧、水、火、ガスコンロ、懐中電灯、ラジオ、ガソリン、スマホ、パソコンの充電、薬、靴、タオル、毛布、マスク、カイロ、ウェットティッシュ、消毒スプレーなどなど最低でも1週間ほど誰にも助けてもらわなくても、なんとか命を繋ぐ準備はいつでも出来ている。茨城県は地震が多い。福島県沖が揺れれば当地も必ず揺れる。それが、千葉県沖でも首都直下型でもどれが揺れても当地は揺れる。未だにどれも本震自体は揺れていないがどこが揺れてもそれぞれに影響は受けてしまう。南海トラフ付近がこれから30年以内に地震が起きる確率は70〜80%日本海溝沿いの地震が30年以内に茨城県に起きる確率は80%我が県は非常に大地震が来る予測がされている。家にいる時なら、なんとか凌そうだけど車の中も用意は万端だけど外出中はどうしたら良いのだろう‥きっと、パニックに陥るに違いない。地面の下の下、海の下から振動が伝わるのでどこにいても日本には安全な場所は無いと言うことも承知している。1944(昭和19)年12月7日午後1時に発生した東南海地震は、海洋プレートの沈み込みに伴い発生したマグニチュード7.9の地震で、授業・勤務時間帯に重なったこともあり、学校や軍需工場等を中心に死者1,223人の被害が発生した。その37日後、1945(昭和20)年1月13日午前3時に内陸直下型の三河地震が発生し、死者は2,306人に達した。1944年6月には北海道の有珠山が噴火している。でも、当時、日本は戦時下、大々的に全国に知らされたわけではなかった。自然災害は時に凄まじい被害をもたらす。戦争は止めようと思えば今すぐにでも止められるのにどうやら、「国家」とか「政府」というところの人々は救助や人道的支援よりも兵器や戦争の方が重要なようだ。戦うよりも「逃げよ!」である。「でんでこ」「おはしも」を忘れずに実行出来る自分を作ることが大事だと思っている。今日は鎮魂の日3.11から何日か過ぎた時東北の被災地に「梅」の花が咲いた‥それは、まさに「一輪ほどの暖かさ」「希望の花」でもあった。にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.11
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お寺さんで頂いてきた「菜花」茹でておひたしにします。茹で上がったら水気をしぼってタッパーに入れて冷蔵庫で保存しておきます。綺麗な緑の食材は料理の脇役としてその料理をより美しくしてくれますね〜菜花って案外茎が太い‥このところ、日々暖かくて春はずいぶんと急足です。3/6日に紹介した庭の蕾の花たち、その他の花々も続々開花しています。アネモネフォンシオンという名前の古い品種の水仙雪柳翁草白い木瓜カランコエの花も今年ようやく蕾を付けました。毎年、大振りの立派な花を咲かせる牡丹の芽も大きくなっています。春の椿の荒獅子も蕾がこんなに膨らんで開きそうです。我が家の子滝桜の今は‥四日前と比べるとこんなに蕾が赤く色づいています。我が家の庭に今、この時点で咲いている花は水仙2種、冬椿、ムスカリ、沈丁花白い木瓜、翁草、雪柳、アネモネ枝垂れ梅、クリスマスローズ。春は希望に胸が膨らむ季節。そう思い込んで何十年も過ごしきたわけですがそれが、12年前の午後2時46分に全てが変わったのでした。明日は私の生涯でもっとも「特別な日」です。にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.10
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春霞ですね〜まぁこのところの暖かいこと‥昨日などは当地は24度まで気温が上がりました。初夏の陽気です。春霞だけが掛かっているいると思いきや、よく見ると恐ろしいほどの花粉も漂っていました。三月は「春彼岸」の月ですからお墓にお参りする機会がいつもよりも2回多くなります。今日は、毎月のお墓のお掃除とお参りです。お彼岸の頃には「入り」と「明け」にはまた、お墓とお寺に行きます。急激な暖かさに先月まではほとんど雑草は生えていなかったのに今日は、だいぶ草も芽を出してきていました。お墓の周りの草を抜き箒で履いて水で撒き、お墓の掃除も終わり、杉の葉を燃やして線香に火を付け墓前に供え、合掌して火の始末をして帰ろうとしていました。そこへ、お寺の大奥様とばったり出会しました。「おや、お久しぶりですね〜お彼岸にはまだ早いけれどお墓参り?」と‥「ご無沙汰しております。お彼岸にはまた改めて参りますよ〜。」「今日は、暖かいし母屋でお茶でも飲んでいってくださいよ。」と‥と言うことでお寺さんの住居、母屋に行くことにしました。古木の紅梅ももうそろそろ終わりかしらね‥お庭には大きな大きな椿の木がありました。お寺へはちょくちょく行きますが御住職とのお話は本堂ですることが多くこうやって母屋に招かれるのは久しぶりのことです。「今年はあたっかくて梅も椿もたくさん咲いて庭もぼちぼち始めないと私一人じゃあ間に合わなくなってしまいそう。」「母屋のお庭は大奥様が一人で‥?」「若い人たちはお寺の方が忙しいから母屋は私一人で守っていかなくちゃ‥と言うより若い人は庭には無関心ですよ。」お茶をご馳走になり、世間話をして帰ろうとすると広いお庭に小さな黄色い福寿草の花が咲いていました。お日様の光を受けて輝いて咲いているようでしたよ。駐車場まで歩いてくると茂みの中から鶯の声が聞こえてきました。まだ、幼い鶯なのだろう‥上手に鳴けるようになるのは初夏の頃。春が本格化してきて私の心も弾んできます。帰宅して今週の「写経」に取り掛かります。今週も書損なく無事に書き終えました。長閑です。今日も一日無事に過ごせますように‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.09
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せっかくの春日和のお天気なのに一日中、病院です。今日は、検査の日でもあるのでなんやかんや諸々検査をします。検査は午前中。その結果を待って午後から診察。そして、会計。処方箋をもらって隣の薬局。またまた、待たされて夕方になります。内科の検査の時は本当に一日掛かりで家に帰って来ると何もやる気が起きません。只々、待たされるって本当に疲れます。病院は、座る場所もないくらいに混んでおりました。あ〜〜〜〜マジ疲れたにほんブログ村
2023.03.07
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昨夜遅くに雨が降ったのね朝、目が覚めるとブラインド越しからの光が無かった。ガウンを羽織って新聞を取りに外に出るとあ〜〜思っていたよりも雨が降ったのだと実感した。庭の花木は雨に濡れてしっとりとしている。今のうちならマスクをしなくても花粉は飛んではいないだろうと思った。暮れに買った葉牡丹は花を付けるまでは元気に育つと思う。日本水仙が咲き終わり黄水仙が満開になっている。花も小さく背も低い黄水仙。香りはあまりないがその姿が愛らしい。沈丁花は、ほぼ満開で芳香を放っている。翁草は初めの一輪が咲き終わり二輪目の蕾が頭を上げてきている。木瓜の花の蕾も大きくふくらんで今にも咲きそうな雰囲気。我が家には木瓜の花が3種類あって赤と白と少し色目が薄い赤の草木瓜の3種類。あら一昨日は花芽が葉の中に潜り込んでいたムスカリがたった二日で咲いている‥庭のあちこちに勝手に増えてゆくムスカリ。鹿の子百合の芽がこんなになっている。まるで「雨後の筍」みたい。裏庭の冬椿もたくさん花を付けている。まだまだ咲きそうでこの調子だとお彼岸より長く咲くかもしれない。玄関脇の隅っこに置きっぱなしの鉢を見るとアネモネが蕾を持っていた。一雨ごとに春が冬を追い越す時がやって来ている。さてと、我が家の子滝桜の蕾はどうだろうか日毎に蕾らしくなっている。去年は少し咲くのが遅かった。一昨年は早かった。今年はいつ頃開花するのか‥この先、1週間、ずっと暖かいと天気予報ではそう言っている。やっぱりお彼岸の頃には5分咲きぐらいにはなるのだろうか‥楽しみな春がやってきた。にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.06
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「相談があるの。」と友人が言う。どうやら、話が長くなりそうです。もうじき、電話が掛かって来る。相談なのか‥それとも愚痴なのか‥分からないけれど今夜のBlogはここまで‥友人の話を聞かねばなるまい‥にほんブログ村
2023.03.05
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そんなに慌てて片付けなくても良いのだけど今日もカラカラ天気なので雛仕舞いをすることにしました。その前に思い出の着物を壁から外して改めてよく見てみました。なんとまぁ、こんなに美しく花々が描かれています。牡丹、大菊、小菊、梅、桜椿、藤、紅葉、鉄線、南天、菖蒲など‥絞り染めもまだ少し纈が残っています。「ありがとう」ですね〜雛人形もそうだけど娘のために大枚を叩いて特注の着物を作ってくれた父に感謝です私が三歳の時の着物は伯母が作ってくれました。これもまた、特注で出来上がるのに一年掛かったと母から聞いた記憶があります。この世にたった一枚しかない着物です。しかし、虫も喰わずによく保存しています。保存に関しては私が手入れをしているからですが‥お雛様も来年までゆっくりと箱の中で休んでください。雛飾りや五月のお節句の兜や鯉のぼりなどどれも親や祖父母、親戚の皆さんが子供の成長を願って買い揃えて下さったものです。納戸にずっと仕舞いっぱなしではその恩に報いることができません。年に一度ですから光溢れる場所にお出しするのが良いと思っています。また、仕舞う時もいろいろな思いが頭の中を舞っています。さぁ、雛飾りの片付けが終わり広間には何もありません。お床の室礼はどうしましょうか考えながらの一服タイム午後ティです。今日の内にお床の室礼を仕上げます。にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.04
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ひな祭りです。今日は、女子らしい一日を過ごしております。お菓子も菱餅を手に入れました。桃色は好いですね〜今日は、何も云うことはありません。皆様、佳きひな祭りを楽しんでくださいませ。今夜は「雛ちらし」ではなく太巻き海苔巻きです。お友達と一緒にお祝い致します。白酒ならぬ冷酒で一献にほんブログ村にほんブログ村
2023.03.03
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昨夜、遅くに台風みたいな大風でバラつく雨。午前1時ぐらいまで外の音がすごくて寝付けませんでした。もう今は明るい太陽が出ています。今日は、花粉症のために病院を2軒行きます。ちょうど良い時間に二箇所とも予約が取れました。アレルギー科と眼科です。それが終わったら夕方には美容院に行ってカットと白髪染めをしてきます。昨日のBlogに書いた通りに夜、洗濯をして部屋干しにしました。朝、起きて二階の部屋に行くと良い香りがしていました。カーテンを開けると春の陽射しでぱぁ〜っと部屋中が明るくなりました。勿論、窓は開けませんが‥今日は、午後からもう一度雨が降るかもしれない予報が出ています。部屋干ししておくと「早く帰らなきゃ」とか「洗濯物大丈夫かしら」と言うような心配もなく安心して家を空けられますね。もうこれからはしばらく部屋干しですにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.02
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三月弥生気象庁では、三月は気温の春と云うそうです。昨日は全国的に異様なくらいの気温上昇でした。今日も当市の最高気温は昨日よりも高い予報が出ています。とは言っても朝晩は、今まで通りにちゃ〜んと冷え込みます。一日に気温差が激しくその気温差が28度以上もあった場所が北海道でありました。日脚伸びて、今月はお彼岸月ですから昼間の時間がどんどん長くなります。今までにあまり気にしたことがありませんでしたが今春の花粉症はなんだか酷くなりそうな雰囲気なので私なりに考えました。「洗濯物」です。花粉が飛び交っている中に干してしまえばその洗濯物が乾けば花粉が付いたまま家の中に取り込むことになります。これ、今の私には避けたいところです。そうだ別に部屋干ししても良いじゃない二階の部屋に干せば夕方まで陽があたっているし別に誰かが見るわけでもないし部屋干しでもOKじゃない‥部屋干しの良いところは花粉が付かないことと取り込むのを忘れても平気で外出していても大丈夫なこと。それと、夜、洗濯しても問題がないことね〜どうして、今まで気が付かなかったのかしら洗濯物は外に干すとガチガチに凝り固まっていた自分がいることに気がつきました(部屋干しの写真はネットからお借りしました)今夜、寝る前に洗濯しよう〜っとにほんブログ村にほんブログ村
2023.03.01
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