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いままで紹介したリラックスしてからだの重さを利用する方法で前屈のポーズ:ウッターナアサナを行います。立ち姿勢で、リラックスしましょう。そこで肩の力を抜き肩と腕の重さを感じ、その重さで自然に肩が降りて行くようにします。 (注意:肩に重い物を載せるイメージではありません。肩自体の持つ質量を感じます。)その重さを維持したまま、首をゆっくりと前に垂らしていきます。首の重さを感じて・・・ そこから腕の重さ、首の重さを利用して上体を前に垂らしていきます。 呼吸は倒しながら、静かに吐き出していきましょう。こんどは,胸のおもさ、腹、上体全部の重さを観察し地面に向かって沈めるイメージで。床に手が近づいて行きます。 床に手が付く人は、こんどは重心をつま先へ移しながら、肘を床に近づけてみましょう。 どうです、勢いや筋力を使うストレッチとは違う感覚が味わえたと思います。無理はしないで下さい。自分をゆるめる事で地球に向かい体を沈め、深く前屈が出来るようになります。いつも爽快日誌をお読みいただきありがとうございます。(感謝)明日は、爽快ヨガ15日目 軸を解く!リラックスポーズを お送りします今日も一日爽快に! PRいつも爽快日誌をお読みいただきありがとうございます。nobonabeの合気道を中心とする武道武術日誌を、武芸の庵で発表しています。2月27日分をUPどうぞお立ち寄り下さい。
2005/02/28

「歩くのが好きだ!」といってもウォーキング運動ではない。散歩のゆったりペースで歩くのだ。これが私にとって、心と体のリラックスにとても良い。私の場合自転車通勤で有酸素運動を、一日100分程度おこなっているので、歩くのは、動くメデティーション(瞑想)という感じです。ひたすら、ゆったりした気持になるようにゆっくり歩く。お年寄りのウォーカーに追い抜かれるほどのスピードで。道端の草花に目を止める。(帰って図鑑で名前をおぼえる)風のにおい、季節の移り変わりを五感で感じる。いろいろなアイデアが浮かんでくる。(ホームページのネタとか)俳句(自己流:文法無視)が浮かんでくることもある。 ↓ 「雪とけて 片手ぶくろが 表れし」 道を歩くとよく、片方の手袋が、おっこちていますね。そして体をもっと動かしたくなったら、公園(自分のいくのは大きな都立公園)の樹木の多い空間に足を止め、体操、ストレッチを充分にする。深呼吸をし、森林浴&気功法の真似事と洒落こむ。いい時間をすごす充実感を得る。「散歩は本当にいい!」 爽快日誌をお読みいただきありがとうございます。明日は、爽快ヨガ14日目 体の重さを利用して前屈のポーズを お送りします 今日の東京は爽快な天気です。
2005/02/27
「顔は自分に向いて付いているんじゃありません! 外の世界に向いて付いているんです!」 沖ヨガ修道場 森信子先生 森先生は、私がヨガの合宿に行く際に、体の状態、ゆがみを直す指導をしていただていた、先生です。 いわば私の直接のヨガの師匠にあたります。(かってに弟子と自分で決めています。)先生の指導される、行法は、”神経にビンビン直接響く感じのもの”です。形だけのダイエットヨガとは、レベルが違います!(訂正線の部分は語弊を招く怖れがありますので消去です。) 体のゆがみを直すヨガ指導のプロ中のプロでいらっしゃいます。 鼻が内臓状態からくる原因で曲がっているのなんか即座にまっすぐに治してしまう。 そんな場面を数多く、私はこの目で見てきました。 この技法は、沖ヨガで関連部位という遠隔操作の技です。 有名なものは足裏治療の図を、 ご覧になった方が多いと思います。 あれと同じものが、手にも耳にも、顔にも、 いや全身に存在するのです。 また体の面だけでなく、心の面でも、 顔をみただけで見透かされる 力の持ち主であります。 ヨガ道場の合宿には、精神に問題のある方。体を治しに滞在する方、社会に不適応になった子供などが、私といっしょに合宿していました。 その人たちに対する、道場長(元)の龍村先生や森先生のきびしい(愛情からでる)、的確な対応、指導を拝見し 「この世に尊敬に値する人が、実際にいたんだなあ。」 と感動したものです。「顔に責任を持て」「人格が顔に出る」という言葉がありますそれをヨガの指導者の森先生は、こう表現されました。 「顔は外の世界に向かってついているんです!」私は森先生に今、お会いできません まだ私の顔は自分のため、自分に向かってついているような気がします。 また先生はこうも、よくおっしゃっていました。 「みなさんがやっているのは練習といいます。それは数や時間を決めて行うもの。倒れるまでやるのが、稽古本当の修行は何度倒れても、起き上がり行うもの、死ぬ気になって行うものです!」 森先生、いよいよ、お会いに行けなくなりました。
2005/02/26

今週紹介した、筋力を使わず、体の持つ重量でリラックス&ストレッチしていくコツつかめていただけたでしょうか。 重さを感じやすい個所ということで、今週は頭と腕をつかいました。 それでは、この頭と腕の重さを感じて三日月のポーズを行ってみてください。 ポイントは力を抜き、身体のもつ、重さを地球の芯に向けて、すっと落としていくことです。 そういえば月は地球の引力で、地球の周りを回る衛星です。 三日月のポーズでお月さんになり地球に、身を任せてみましょう。 次に頭を後ろに垂らし、力を抜きリラックス両腕を後ろに広げ、リラックス 頭と腕の重さを利用し、胸を開いていきます。体の前面に”日の光” さわやかな”春風”など爽快なものをを気持良く受けるイメージで。 爽快浴のポーズと私が名づけているオリジナルポーズです。 「どうでしょう?」 先週とは、違いレベルアップした身体感覚で爽快ヨガのポーズができることと思います。
2005/02/25

体の重さを利用するポーズの応用編です。今回は頭と腕の重さを感じて、背中を気持良くストレッチするポーズです。 羽根を休めるポーズという名は私の命名です。 なかなか良い名前だと思いますがいかがでしょう。 すいません。自画自賛で(汗、、)これは座っても立ってもできるポーズです。 「さあ!好きな姿勢で爽快ヨガを始めましょう。」1・頭と両腕を垂らし、力を抜きリラックスしてゆきます。 頭、首の力を抜いていきます・・・ 肩から、肘まで、そして手首・指先まで力を抜いて・・・ リラックス、ゆったりとした呼吸を味わいます。2・力を抜くと腕の重さで肩が降り、肩甲骨全体が両腕側に 自然に引っ張られます。 身を地球の重力にまかせて見てください。3・左右の肩甲骨間が開いていく様子を 観察してください。4.ここに固まっていた疲れが、解けて流れ出す 様子をイメージします。・・・・・5・ポーズを終えて、体をまっすぐに戻し 首、肩、腕をゆっくり回して下さい。 ポーズと逆に胸を張った姿勢で深呼吸しましょう。 今日は、リラックスのための爽快ヨガでした。 一日空を飛び、ねぐらで羽根を休める鳥のように、腕の付け根から背中の肩甲骨の付近を、伸ばしてあげましょう。 いつも爽快日誌をお読みいただきありがとうございます。明日は、まとめ・体の重さを利用するポーズ を お送りします 今日も一日爽快に!
2005/02/24

今日はきのうと同様に、首を頭の重さを利用しほぐすヨガストレッチです。ゆっくり首を横に倒し、頭の重さで首の側面が伸びて行くのを観察(内面で感じる)します。リラックスし首の力を抜いていくと頭のもつ重さだけでストレッチできるはずです。片側が終わったら、反対側にも首を倒してみてください。ここでもゆったりと、頭のもつ重さを感じて・・・・いったん戻し次に腕の動きをつける応用に入ります。片側に首を倒し、倒した側と反対の腕を首と一直線になるように斜め下に伸ばします。そして腕から肩全体を内に外に捻ってみてください。そのとき首から手の先までの感覚がすっと流れる角度を探ります。気の滞りの詰まりを、ほぐすように。気のイメージが首から腕の管を通って、スムーズに流れる角度で腕を捻る動きを止めます。 その姿勢で、さらに頭の重さで首が気持良く伸びていく感覚を味わいます。 今日も爽快日誌を読んでくださってありがとうございます(感謝)明日は、首から肩甲骨をゆるめるポーズです。今日も一日爽快に! PRいつも爽快日誌をお読みいただきありがとうございます。nobonabeの合気道を中心とする武道武術日誌を、武芸の庵で発表しています。どうぞお立ち寄り下さい。
2005/02/23

今日は首をほぐすがテーマです。皆さん、首を動かす体操は ご存知だと思います。ラジオ体操みたいな形で。普通の首の体操は、勢い・反動をつけ筋肉のパワーを使って首を動かします。しかし 爽快ヨガ では違う方法で、首を動かします。「違う方法って、難しい?」いや、簡単です!普通の筋肉パワーの動かし方と違い、勢いあまって逆に首を痛めた。なんてことはありません。 *** それは,頭の重さを利用するのです。**普通の体の動かし方から卒業! 力を抜いて、リラックス姿勢、立ち姿勢でも座った姿勢、どちらでもどうぞ。1・そして頭を静かに、前に垂らしてみましょう。 頭の重さを感じてください。 ゆっくりと、その重さを感じて、首の力を抜いていきます。 頭の重さで、首の後ろがストレッチされます。 それを下の方へ、観察の意識を移してみましょう。 首から、肩に三角形に広がる筋肉、 ”僧帽筋”まで頭の重さで、気持良く伸ばされています。 そこまで感じられたらこのポーズは成功です!2・前に垂らす姿勢を充分味わったら、 今度は上を向き、頭を後ろに垂らし(反らし)ます。 頭の重さを感じます。ゆっくり、ゆっくり・・・・ あごの下、のど、そして胸の方へ、頭の重さで気持良く 伸ばされてゆきます。3・しずかに頭をまっすぐに戻しましょう。 どうですか? このポーズをやる前と後では首の周りの感じは? どう変わったでしょうか。ではまた明日。今日も、爽快日誌を読んでくださってありがとうございます(感謝)明日は、首をほぐす・応用編です。
2005/02/22
自転車がいい! もう6~7年も電車は、ほとんど乗っていない。年に1~2回ぐらいしか乗っていないかな?(東京ではめずらしいでしょう) 自転車通勤をしているから。(片道45分~50分)それ以外でも東京都内ならほとんど、自転車で移動する。 しかも通勤時間など電車を利用するより速い。(驚!)(駅までの歩き、乗り換え時間を含めると。) 終電だって気にしないし、朝帰りで始発待ちなんか、関係ない。 財布にもやさしい生活だ。いま6段変速の自転車が1万数千円で買える時代だ。 浮いた切符代をどう使おうか。美術館に行こうか。それとも博物館に恐竜の化石に会いに行こうか。 季節の風を感じながら、休日にも自転車で・・・ 自転車に乗り始めたのは、膝のじん帯の大怪我をし、その後遺症リハビリのため。 普通に立っているだけで、膝関節がゆるんで、膝がはずれる様な怖い感じがあり、動きを制限する生活になってしまったからだ。 その後、自転車生活のおかげで、日常での、膝の不快な支障はほとんど無くなった。(めでたし・めでたし) 膝のリハビリの他、有酸素運動の効果で持久力もつき、健康&体重維持にも役にたつ!ほんと!自転車はいい!! 根っからの自転車乗り・nobonabe からの 自転車のすすめでした。 今日も心身爽快ノートをお読みいただきましてありがとうございます。 明日は 爽快ヨガ10日目 首をほぐす の予定です。 みなさまが今日一日、爽快生活でありますように!
2005/02/21
なんと!あの山川亜希子さんに この心身爽快ノートをご覧になっていただけました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。 といっても、私があつかましくこういうサイトを作りました。と勇気をだして(?)メールをさしあげたからですが・・・ 私は、山川ご夫妻のメルマガ、”紘矢・亜希子の自由気ままに”の何年前からの愛読者でした。精神的なメッセージのいっぱいつまった素敵なメルマガです。”100人の村”のエピソードもこのメルマガで知りました。 ときどき感想メールを、送りたいと思ったことがあっても思いとどまりました。 シャーリーマクレーンの著書の翻訳に代表される、スピリチュアルな本の翻訳家にして、スピリチュアルダンスや講演、自らの学びと世界中を活躍の場になさっている、スピリチュアルの世界の伝道師、山川ご夫妻のお邪魔になってはと、しりごみしていました。 でも未熟な私でも、偉大なる精神の海につながっているのかなあとこういうサイトをつくって思い直し、メールを送って良かったです。「どうぞ素敵なメッセージを発信してください。」との お言葉をいただきました。 ありがとうございます。励みになります。予定がずれてしまいました。明日は体に良いコラム2回目をお送りします。
2005/02/20

「”超能力”とは、この日常生活で感覚をマヒさせず、当たり前のことを、当たり前に感じる感受能力の事。」 沖ヨガ修道場、前道場長龍村修先生 現実社会の煩悩うずまく日常で、自然なことを自然に、言いなおせば素直にというのでしょうか。受け取る能力こそ超能力である。(意訳・nobonabe) と龍村先生はおっしゃっています。 これは私が、ヨガ修行のため沖ヨガ本部道場に数回合宿に行った際に、龍村先生に直接教えていただいた、ことばです。 人と人、人と食べ物、人と自然、交流する感受性を持ちたいものです。私の反省の意をこめて、紹介することばです。 このことばは、私が作成している武道武術サイトの武芸Web内の武芸のことば”でも紹介させていただきました。 重複した紹介で、すみませんが、もっとこのことばを広く紹介しようと思います。 このことばは、超能力を追い求める、あのカルト教団がいまわしいテロ行為事件を起こす数年前に教えていただいたことばです。事件の時、予言的だったと思い出しましこともあります。 どうか超能力のご利益だけを追い求めないでください。そしてこの、「超能力とは・・・」のことばの持つ深い意味を味わって下さい。
2005/02/19

まとめ 簡単立ちポーズ今日はいままで紹介してきた立ちポーズのまとめです。 *最後に追記:首の痛みを和らげる。連続して爽快ヨガの4ポーズを行います。中心になるのは自然に立つ”ターダアサナ”です。他のポーズの始めと終はこの姿勢になります。 ・まずターダアサナで肩の力を抜き、まっすぐ自然に立ちましょう。 ↓・両腕を挙げ<息を吸いながら> 頭上で少し背伸び、合掌します。<数回、自然に呼吸をします。> ここから左右どちらかに側屈していきます。<息を吐きながら> ”パルソチャンドラーサナ”側屈の月のポーズです。 <数回、自然に呼吸をします。> ↓・ゆっくりとターダアサナに戻ります。<息を吸いながら> ↓・先ほどの側屈とは反対の側に”パルソチャンドラーサナ”のポーズをします。 <数回、自然に呼吸をします。> ↓・ゆっくりとターダアサナに戻ります。<息を吸いながら> この姿勢で休憩しましょう。 体の中の感覚を味わいながら・・・ <数回、自然に呼吸をします。> ↓・また頭上に腕をあげ、<息を吸いながら> こんどは床の上に両手をついていきます。<息を吐きながら> 両手が床につく人は、肘を床に近づけていきます。 ”ウッターナアサナ”前屈のポーズです。<数回、自然に呼吸をします。>(床に掌がつかない方は、第1回爽快ヨガで紹介した形でおこないます。) ↓・ゆっくりとターダアサナに戻ります。<息を吸いながら> <数回、自然に呼吸をします。> ↓・両腕を挙げ<息を吸いながら> 頭上で少し背伸び、合掌します。<数回、自然に呼吸をします。> こんどは背中側に体を反らせていきます。 ”アルダチャンドラ-サナ”後屈の月のポーズです。 <そのまま数回、自然に呼吸をします。> ↓・ゆっくりとターダアサナに戻ります。<息を吸いながら> この姿勢で休憩しましょう。 体の中の感覚を味わいながら・・・ <数回、自然に呼吸をします。> この連続ポーズを自分のペースで繰り返してみてください。 気持良さが心身のメッセージです。こますちゃんへアドバイス(あくまでも)寝違えなどで首が痛い場合。首のストレッチなどできませんね。そのときは足首を回してしましょう。それから、胸の骨の真下みぞおちをよくマッサージします。遠隔操作です。沖ヨガで関連部位といってました。
2005/02/18

今日は、どこでも出来る、爽快テクニックです。 ・まず指を一本一本、ゆっくりと根元から指先に向かってもみあげていきます。・次に片方の手のひらをもう一方の手でマッサージ。 押したり、揉(も)んだりすると気持ち良い個所を探すようにします。 上の2つはウォーミングアップです。・ 指の一本一本をもう片方の手で握り、そーっと反らせてみましょう。ゆっくりと優しくです。痛いのは力の入れすぎです。その反らす感覚のメッセージが掌から腕の内側を通り、お腹まで届く様子を感じます。そういうふうに、指10本をていねいに一本ずつ反らせて行きましょう。お腹がギュルギュル鳴ってくることもあります。なにか眠っていた内臓が目覚める感覚です。これは、ちょっとした空き時間を使った指のヨガです。トイレで行うのも良いかもしれませんね。 ではまた明日。爽快日誌を読んでくださってありがとうございます(感謝)明日は、今までの立ちポーズの復習・連続動作で爽快に! の予定です。
2005/02/17

今日は、後ろにそる月のポーズです。アルダチャンドラーサナといいます。 立ちポーズ(ターダアサナ)でリラックスして立ち。頭上に息を吸いながら両腕を挙げ、手のひらを合わせます。ここから少し背伸びをしてから上体を後ろに反らせていきます。お腹から胸は気持ちよくストレッチされます。背中の贅肉のかたまりを溶かし、体外に搾(しぼ)り出すイメージを浮かべ、ゆったりと呼吸をしましょう。終わったら(自分のペースで決めてください)息を吐きながら、体をまっすぐに戻し、腕をおろして立ちポーズの始めに戻ります。
2005/02/16

チャンドラーアサナ 昨日の続きです。頭上で合掌し背伸びして、片側に側屈します。その形で、自然に呼吸をします。 片側が終わったら、真中に背伸びした姿勢に戻し、息を吐きながら、反対側に側屈しましょう。これを左右、2~3回繰り返します。 そして、もう一回ポーズをとり、こんどは体の中を観察、感じてみます。体の表面の皮膚から、筋肉、内臓の感じ、体の芯の背骨へ深く感覚を移動してみます。その感覚をそのまま受け入れます。 気持ちいい伸びの感覚。痛い所の感じ、温度の感覚など、そのままどうしようとも思わないで,感じるままを大切に・・ ダイエット目的の方は、 イメージ法でわき腹に固まったぜい肉がとけて体外へ出て行く、映像を浮かべてみましょう。 ポーズが終わったら、真中に上体をゆっくり戻し、腕を体の横に自然に垂らして行きます。 その姿勢で呼吸を静め、休憩します。
2005/02/15
チャンドラーアサナ 立つポーズ(ターダアサナ)に慣れてきましたか?立つことだけでも、意識と呼吸に注意を向けていくとりっぱなヨガのポーズです。 今日は、その立ち姿勢から、両手を挙げ頭上でてのひらを合わせます。 気持ちよく背伸び。合掌した指先を、上に伸ばし背伸びをします。・・・指先から肘、そして肩、肩甲骨が伸びている感覚を味わいます。呼吸を静めてゆきます。脇下より脇腹まで上に軽く引っ張られているようにします。気持ちよく体側部のストレッチです。意識まで上にあがってしまわない様に、いっぺん足裏に感覚をもっていきます。その背伸びの姿勢から、息をはきながら、体を横に倒して行きます。側屈(サイドベンド)です。倒した方のわき腹は縮み、反対のわき腹は大きく伸びています。 * 人間使わない体の部分に贅肉がついていきます。日常生活で、側屈の姿勢なんかしませんね。(体操のとき以外は) 日常的な動きや姿勢でだれでも体に癖がついています。まずは爽快ヨガで意識的に、いつもと違うポーズで刺激をしましょう。使われていない部分を活性化し、固まった老廃物を排泄する気持で体を動かしましょう。
2005/02/14
サウナでリフレッシュ サウナに時々行く。サウナといっても、サウナ付き銭湯である。私が行く所は、昼過ぎから開いているので、心身のリフレッシュをしに時々いくのであーる。 まず大きい浴室&湯船と蒸気が充ちた空間が気持良い。最近、マイナスイオン効果というものが言われているが山の中の滝の近くにいるような、心身によい効果があるらしい。 そしてサウナで汗を流し、新陳代謝を活発にする。汗をかかない冬の季節におすすめです。 暑いサウナと冷たい水風呂に交互に入るのも、神経その他の刺激効果で体に良いようだ。 自然代替医療のアンドルーワイル博士も、その著書「心身自在」角川文庫刊の中で、定期的なサウナでの発汗浴を勧めている。 汗を充分出したあとは、新鮮なミネラルウォーターで水分を補給します。 ただダイエット効果をこれでねらうのは、方向を間違っている。汗をかき、体重が減るのは、体の水分が出ていったからで、本当のダイエットとは違うのであーる。 ダイエットとは体の中の余分な脂肪分を消費してスリムになることだ。 水分が出て軽くなるのと、脂肪が落ちて軽くなるのは、体重計の目盛りの減りはいっしょでも、質が違う! と 覚えましょう。運動と栄養のバランスを取り、ダイエットしましょう。そして、サウナで心身のリフレッシュを。 *一週間に一回、この”体に良いコラム”をUPしていきます *
2005/02/13
イメージを使った、爽快ヨガ・テクニックです。 立ったポーズで行います。楽に立ち、静かな呼吸をするようにします。 お尻は、肛門をちょっと閉めておきます。 A:イメージボール(気のエネルギーの球)を仮定し それを足裏から頭頂に向かってゆっくり上げてみます。 最後は、お腹へそ下に納めて終わります。 B:次はイメージボールを暖かく光っているものと感じて Aのイメージ運用をしてみましょう。 C:イメージボールにニコニコマーク(ピースマーク)の顔が 書いてあると思って、体の中を通してみましょう。 D:自分が樹木になり(なったつもり)、 足裏から根っこが大地に生えているイメージをもちます。 地球のエネルギーを根っこから吸収しイメージボールに エネルギーを補給してみましょう。 エネルギースタンドの店員さんの妖精が、 そのボールのつなぎに働いている。 などイメージ遊びがエスカレートしていってもかまいません。 E:大地(地球)のエネルギーがあるなら、天(宇宙)のエネルギーは、 どうやって吸収しましょうか? ↑これは各自の宿題に、イメージ遊びを展開して下さい。 バカバカしいが、笑っちゃうイメージ。ほのぼのとするイメージで 心身を遊びましょう。
2005/02/12
ターダアサナ(直立のポーズ)2 前回の続きです。 今日も私といっしょに爽快ヨガのポーズを体の感覚を確認しながら、やってみましょう! 立った姿勢から、バランスをとってみます。まずつま先に体重を乗せます。(体は少し前傾)次にゆっくり踵(かかと)の方にもっていきます。 足幅は今回は肩幅に開いてください。 なれたら足の内側どうしをつけて、閉じて立ちます。 そして足裏の中心、土踏まずに重心を納めます。それを、静かな呼吸と共に、 樹木が風に揺れているイメージで繰り返してみます。 足裏から頭のてっぺんまでに、軸感覚が出て来ましたか?軸といっても堅い金属の棒ではなく、しなやかに自在に環境に対応する生き物の軸です。
2005/02/11

今日の爽快ヨガは立つポーズです。ターダアサナと言います。 立つと言う事は、気にしないで普通に行っている事ですねえっ! これがヨガ?という方が多いと思います。 硬くならず、自然に地面に足をつけてさりげなく立つことがこのポーズになります。 重心を観察して見ましょう。 背骨はどうですか?本来の自然なカーブですか? 首は左右どちらかに、曲がっていませんか? 楽な呼吸をして硬くなっている所などあったら吐く息といっしょに硬いものが出ていくイメージでほぐして行きます。 二本足で立つということは、他の動物から人間への進化を意味しています。このポーズを行いその意味を味わって見ましょう。 前回のウッターナアサナも立ちポーズですので、その最初と最後はこのターダアサナです。立ちポーズのヨガのベース、とも言えます。 なにか気功にも似ていますね。そう、ここから呼吸ともにゆっくり動き、イメージのボールなど使えばりっぱな気功法です。 ヨガのポーズも気功も心地よい呼吸ができるかどうかでそのやっている事が正しいか自己判定しましょう。今日も、場所をとらず手軽にできる爽快ヨガのポーズの紹介をしました。
2005/02/10

いよいよ日誌を記入します!今日の爽快ノートはヨガのポーズ立ったまま、場所もとらず出来る、前屈するポーズです。名前は 「ウッターナサナ」 いっしょにやってみましょう。 その前に注意をひとつ↓ 「このポーズはめまいがする人、過去に頭(脳)の怪我をした方はやらないで下さい」 「ヨガは反動をつけず、呼吸と体の中の感覚に意識を集中して行います。」1・自然体(リラックスして姿勢を少しだけまっすぐにする気持ちで立ちます。)2・両手を頭の上にあげ、肘と肘を反対の手で持ち合います。 このとき重心を踵(かかと)の方へ移していきます。3・そしてゆっくりと上体を腰のところから曲げ、前に倒して行きます。 前に倒しながら、重心は踵から足先に移動します。 こうすると下半身が前傾していきます。4・前に上体を倒す時は息を吐きながらが楽に出来ます。5・下半身の後ろ側が伸びてきましたね。 特に膝の裏がわがきつくひっぱられる感じがします。6・今日は、その感じを無理しないところで止め、膝を少し曲げゆるめて おきます。7・ゆっくり呼吸を数回したら、頭だけ水平にあげ休憩します。(急にもどすと立ちくらみがします)8・ゆっくりと自然体の立ち姿勢に戻しましょう。 今日はここまでです。なんか脳に新鮮なエネルギーが入ったような気がしませんか? 私はねむいときに2~3回このポーズを行います。
2005/02/09
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