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フセインかっこいーッ!! 死刑執行を取り巻く人々に「この雑魚が」、そして「アッラーのほかに神はなし。ムハンマドはアッラーの使徒である」の言葉を唱えながら執行。コレってアレじゃん、要するに「ショッカー大首領に栄光あれ!!」と同じ意味じゃん。もうね、こんな「悪人」初めて見た。死神博士とか地獄大使とかとおんなじレベルの悪人。スゴいよ。 残念だったのは1)怪人に変身しなかった。2)最後に爆発しなかった。この2点だね。まあ、ジョージ・ブッシュに期待しよう・・・ってあいつはなんかみすぼらしい最期になりそうだなぁ。悪人だけど悪役としてのレベルは低いからなあ。
2006.12.31
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俺的にはむしろPros and Cons of デイヴィッド・サンボーンのサックス。 元々フロイドで演ろうと思ってた(Wallとどっちにする、とメンバーに持ちかけた経緯あり)んだから当然だが、仮想ピンク・フロイドと言う感じのあるアルバム。ギルモア役をエリック・クラプトン、リック・ライト役をアンディ・ボウン、ニック・メイスンをアンディ・ニューマークが演じるが、サンボーンはディック・パリー役としては今一つだったようだ。サックスが出てくると急にフュージョン臭くなって、しかもバックと融合してないんだよな。 クラプトンはよく言われる通り素晴らしいプレイをしている。俺、クラプトンのソロアルバムは1枚しか持ってないんだけど、やっぱりこの人は余計なこと(=歌)なんか演らず、ギターに専念した方がいい。勿論ギルモアとは全く違うが、ロジャーの世界にぴったりのソロを弾きまくっている。 これと比べるとギルモアのプレイってウェットなんだな、と改めて思う。クラプトンは伊達にアメリカ時代があるわけでなく、やっぱり乾き度が高い(それでもやっぱりブリティッシュな匂いは消せないのだが)。同じブルーズギタリストが、同じコンポーザーの曲を弾いてもこれだけ違うのだな。死滅遊技でのベックは更に違う。 そこかしこでThe WallやFinal Cutに共通するモチーフ(詞の面ではなく、リフなど)が登場するのは怨念か。ロジャーのソロは結局3枚聴いたが、これが一番好きだな。勿論、一番フロイドっぽいからなんだけど。
2006.12.31
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朝10時前に帰宅。さっきまで寝ていて昼飯を食ったが、何だか頭痛がする。そう言えば昨日も色々と不調だったなぁ・・・。とりあえずPSG(お馴染パブロンSゴールド)をキメてみたが。もう少し寝ようかな。 とか言いながらこんなモノを書いている。 昨夜呑みながらしていた馬鹿話で「ワーホリ」と言う言葉が出る。ワーカホリックの略として使ったようだが、これを「ワーキングホリデイ」と解釈する。働き過ぎの印象が一瞬にして雲散する。 結局部屋の掃除は微妙に中途半端な印象を残したまま面倒臭くなってしまったワケだが。それにしてもクソ狭い六畳間(実際には物が多いので居住スペースは二畳弱程度)にごみ箱が3個もあるのは明らかに間違っていると思う。まだ親戚や妹が来る(かどうかははっきりしない)までは相当時間があるだろうから少し考えようかな・・・妹と従弟はウチに来れば俺のDVDを見たがったりすることは間違いないワケで。 ってーか昨日友人に言われたのが、妹が「来る」ってのはどうなんだ、と。「帰ってくる」じゃないのか、と。いや、俺の印象では「来る」なんだよ。あんまりヤツがうちの人というイメージは無いのだな。
2006.12.31
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今日は大晦日。みそかとは「三十日」であり12/30こそ真の大晦日であることを肝に銘じよ。明日はいわばボーナストラック。太陽暦導入前は未発表テイクだったのだ。 少し深爪してキーをタイプする右の人さし指が痛い。 なんとか大掃除じみたことが出来た。ついでにもう少し部屋を広く使いたくてレイアウトを変えたのだが、副産物として布団に入ったままDVDを(マックで)見ることが可能になった。駄目人間への道。 そういうワケで寝そべった状態でスレイドのDVDを見る。ずっとグラムは来てたのに映像を見る気分になれなくて放置していたもの。とりあえず今日は本編(Wall of Hits)部分のみ。基本的に全てテレビ出演時のクチパクかPVだが、最初のCoz I Luv Youだけがビートクラブでのライヴ。このヴァージョンは俺がスレイドに興味を持った切っ掛けだから嬉しい収録だが、ベツに映像が良くなってるわけではないのが残念。他の曲もフィルムのクリーンナップなどは成されていなくて、厳しい画質のものが多いのだが、この辺は丁寧なリマスターして欲しかったな。 メンバーによる曲のコメント(オーディオコメンタリーではなく、曲間に挿入される)があるのだが、裏話の類いが楽しいのは勿論、驚いたのはメンバーのルックス。2005年撮影ってワケではないのかな?あまりにも老けてない気がするんだよね。特にデイヴ・ヒル。ドン・パウエルは結構老けたんだけど・・・ 一番驚いたのはRadio Wall of Soundのリードヴォーカルがノディ・ホルダーじゃなくってジム・リーだった、ってコトだな。あの特徴的な声じゃないから気付いても良さそうなモノなのに・・・
2006.12.30
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今日はプリン納め。肉まん納めは出来るだけ明後日まで持ち越したい。ペヤング納めは明日の朝にでも出来るだろうか。カレー納めも考える必要があるし、正月をあまり考えない俺だが年末はやはり忙しいと実感する。 仕事納めは案の定昨日といっても過言ではなく、今日は会社に行っただけ、という風情。「ソリティア納め」「マインスイーパー納め」は済ませたが。しかしいつも職場の大掃除はするが自分の部屋は汚い、と言う状態に虚しさを感じる。明日の昼間出来たらやるけどなー。 「よいお年を」を略して「良雄」と呼ぶことを考案。そして来年の俺は年雄。 昼飯時(プリン納めを兼ねた)に「悟りブーム」に関する馬鹿話をする。「カジュアルに解脱する」とか「この冬お勧めの悟りスポット」とか言っていたのだが、最後にうっかり「クリスマスは彼女と即身成仏」と発言してしまい、大間違いだわ何となく下品だわで駄目ということになってしまう。そしてそんな話をしながら「俺、何かみうらじゅんみたいなコト言ってるかなぁ・・・」と考える。 そういうワケで今年も残りわずか。あと400日もしないうちに2008年です。30世紀まであと1000年も無いんだなぁ、と思うと月日の経つのは早く感じるものですね。ああもうくだらねえどーでもいいや。じゃーね。
2006.12.29
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明日がようやく仕事納め。しかし明日の天気予報(と言うより、予想気温)を見たところ、朝の段階で「行きたくねぇーッ!」となってしまうのは目に見えている。どうせ行ったところでたいして仕事はない。だが年明け4、5は休むのを決めているので、我が派遣会社は休みをくれないのだ。ケチ。 Amazonからメール。「Amazon.co.jp からスノーなどのおすすめ商品のご紹介」との件名。いまさらスノー?と思ったらレッチリのニューシングルだった。インフォーマーを覚えている人はどれくらいいるだろう。 今日、ちょっとした流れで職場の仲間3人にジュースをおごるコトになった。「珍しい!雪が降るよ!」とまで言われてしまったのだが。明日の気温を見るとそれも遠くないことかな、とも思う。年明け3日は雨の予報。だがそれが雪だったとして何の不思議があろう。そんな日に限って麻雀の予定なのだ。 Snow ((Hey Oh))はStadium Arcadiumでも一番 -と言っていいだろうな- 好きな曲だ。最初にガツンと来た曲でもある。それがシングルカットというのは順当とも思えるし、素直に嬉しい。でも先週アナログ7インチ買うのやめちゃった・・・。
2006.12.28
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ニール・ヤング&クレイジーホースのライヴで、輸入盤も紙ジャケでのリリースなのだが、この紙ジャケの出来が悪いのに閉口。質感とかはいいが、ゲイトフォールド・カヴァーがきちんと閉じない。 だが、そんなコトは内容からすれば些細。ダニー・ウィットン在籍時のライヴだぞ・・・って程クレイジーホースに思い入れがあるワケではないが。 70年3月のライヴってコトで、時期的にはクレイジーホースと組んで最初のアルバムを出し、丁度CSN&Yのアルバムが出て、9月に出るAfter the Gold Rushを作ってる頃・・・ってスゴい絶好調!? 俺はLive Rustは大好きなんだけど、あっちは79年、パンクの頃にパンクにブツける様な演奏をしていたのに対し、ここではもっとヘヴィーでタメの効いた感じのある演奏、丁度ストーンズのGet Yer-Yer Ya's Outと同時期を感じさせるような音になっている。若い頃の方が重いんだからな、こいつらにしても。明らかに声が若い(特にCowgirl In the Sandで思った)んだけどな。たった6曲、明らかに曲間にカットがある(歓声がフェイド・アウトする)から完全収録じゃないのは明白。残念だなぁ。もっと聴きたい。OhioとかCinnamon Girlとか演ってなかったのかなあ。 ちなみにWonderin'は後にEverybody's Rockin'でレコーディングする曲か?(このアルバム未聴)それにダニー・ウィットンが歌うCome on Baby Let's Go DowntownはTonight's the Nightにも入っていた(同一テイクかは未確認だが、同じ70年フィルモアのライヴ)もの。
2006.12.28
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今年初忘年会。但し日曜のライヴ見たのをカウントしなければ、の話。今日一緒に見た友人と話していて「あれは一種の忘年会だったことにしよう」と決定。確かに、忘年会にいい音楽がついていれば言うことは無い。 今日のは別に酔っぱらったわけではないが個人的には半ば暴言会に近い状態。いない人間の悪口より目の前にいる人(しかも上司といっていい立場)に暴言を吐きまくる。勿論酒は入っているが、こうやって書いている以上はある程度コントロールしているのがタチ悪い。「酒の席での無礼講」を本気にする奴は厄介だ、というハナシ。(なお、ウィスキーは呑んでません。俺はモスコミュール3杯で終了。二次会はずっとコーヒー飲んでた) そんなワケでこんな時間に帰宅だが、実はこの忘年会の主催者は既に仕事を休みに入っている。俺を始め、参加者10人中8人は明日も明後日も出社だ。憎い。 で、Tちゃんは無事帰り着いたかな・・・
2006.12.27
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今日の雨にはひどい目に遭った。風が強過ぎて自転車じゃ行けないし、横殴り過ぎてしっかり傘さしても足が水浸しだし。その上明日の予想最高気温21度だと!?休みてぇーッ!自転車だらだら乗り回してぇーッ!この季節の21度、どこまでだって行けるよ。 反論されるとは思うけど、先日のライヴ聴いて俺が感じたのは彼らにとっては「歌は歌であり伝えたいメッセージであり言葉であってギターはそれを乗せる為のツール」という考え方なのかなあ、と。ツールってのは言い過ぎだけど。歌詞はいいんだろうけど(正直俺は詞の中身なんか一個も聴いてなかったけど)、その歌詞は言葉であってサウンドではない。勿論歌に乗せるために言葉は選んでるんだろうけど、内容より響きが優先されるってコトは多分ほとんど無いんだろうなぁ、と。 それが悪いってんじゃないデスよ、絶対。ただ、俺が好きなのは結局音そのもので、やっぱり歌詞(の、内容)なんてモノは二の次なんだなぁ、と再確認しただけ。多分もう、コレは一生そう。単なる好みの違いで。でもやっぱり出来れば韻は踏んで欲しい。その方が音として格好良いモンね(あえて踏まない、と言う「ワザ」は別よ)。 勿論好きな歌詞の曲はあるケドね。ただ、曲はイマイチだけど歌詞は好き、って感覚になることは恐らく、無い。曲が好きにならなきゃ歌詞なんか見ようとも思わないからね。だって「音楽」なんだから、当然でしょう。 俺が「詞」を語るなんぞ400年早い。この続きは400年後に書くことにする。(すいません数字無理矢理合わせました)
2006.12.26
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日ごろから思ってたが、この際だから言った方がいいかな、と思う。 「ゲロッパ」とは聞こえねぇよ。生きてるうちに言ってあげたかったね。やっぱり(そのまんま)「ゲラッパ(げろんな)」だと思うんだがな。げろんなもセットでね。 「JBのアルバムは全て揃えてる!」と豪語する人は恐らく発狂したコレクターか嘘つきかどっちかだと思うが、嘘つきである俺は「全部揃えてる!」と豪語しても良いことになる。実際には確か10枚前後だと思うが。ぶっちゃけ、個人的な意見として「持っていたい」ものは揃っている。まず基本は昨日画像に使ったIn the Jungle Groove、コレにLove Power Peace、Sex Machine、以上で「ファンクは解った!」と思い込む。あとLive at the Apollo、それに60年代のヒットをベストで揃えて、あと格好良さげなあたりを適当に、出来るだけ安く見かけた時に揃える。コレでJBは完璧!と豪語しておけば、地獄に召されたゴッドファーザー・オブ・ソウルが激怒して「ふざけんな」とばかりに再Get Up (I Feel Like Being Like A Sex Machine)して下さろうというもの・・・ 生贄にボビー・バード(げろんな)を捧げますのでお怒りをお鎮め下せえ。
2006.12.26
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ええッ!!JB死去!? ファンク界の森繁久弥を目指すって言ってた筈なのになぁ(嘘)・・・ご冥福を。あと(遅くなったけど)岸田今日子、青島幸男両氏も(ごめん、白血病の人知らないんだ)。確かに冬は多い。でもちょっと前にウチの妹が書いてた「冬と夏は死人が多い気がする」ってのは多分、少なくとも亡くなる人の(平均)半分近くが冬と夏に集中するからだと思うな。春と秋には50%程度しか亡くならないからね。 Yahooニュースのせいで最初に何書こうと思ってたか忘れちゃったよ。でも今は追悼しないでロジャーを聴く。
2006.12.25
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練習が終わってから真鍋弘嗣さんのライヴを見に大和へ。彼は職場の仲間の彼氏に当たるのだが、以前マードックスも見てもらってるので、そのお返しとばかりに見ることにしたのだ。ハコはアコースティック専門の、ライヴハウスというより狭いバーみたいなところで、出演者もほとんどが弾き語り(一組だけ3人組で出ていた)。こういう趣旨のイベントを観る機会も無いので新鮮な気分。 少し時間があったので湘南台のGEOに寄って中古を漁っていたらロジャー・ウォータースのベストが780円だった。とりあえずゲット。聴くのは明日。でもコレは完全な余談。 結論としては、もっとフォーク的なものかと思ってたけどワリとロック(ってーか、ポップミュージック)だな、と。。つまり俺に楽しめる分野で、明らかにビートがある音楽(フォークにだってビートあるケドね)だった。なんていうかな、バックがあればあるでポップとして行けるし、それはそれでいいけど、基本的にはアコギと歌で成立してる音楽。Ocean Colour Sceneなんかそうだけど(OCSってーか、サイモン・ファウラーがそうなのか)。所謂シンガーソングライターってそういう世界か。なんか、一緒にボンゴでも叩きたくなったケドね。 ちなみに他にはカッティングの歯切れがいい変なハイテンションの人(出番が終わってからずっと携帯いじってたのが悪印象)と、アコギ、ハープ(格好良かった)、カホンの3人組、最後にブルーズ漫談みたいな人が出演。先に進むに従って喋りがこなれている、と言う印象でした。全体に客席を巻き込んで、よく言えば和気あいあい、悪く言えばぬる~い感じでまあ、こっちも仲間内で見に行ってて気楽だったのもあるケド、ぬるさコミで楽しんだかな。 俺もカホン欲しくなっちゃったよ。
2006.12.24
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もっとサイケでシアトリカルなものをイメージしてたんだけど、まあその通りって一面もあるんだけど、サイケってもどっちかってーとUSサイケ、13thフロア・エレベーターズとかああいう雰囲気に近いみたいね。 アーサー・ブラウンのヴォーカルの存在感も当然凄いんだけど、今回アルバムで聴いて感動したのがオルガンの格好良さ。いや単に俺がオルガン好きなだけだけどさ、Fire一曲だと意外に気付かなかったな、コレは。ってーか、このヴィンセント・クレインってのはこの後カール・パーマーとアトミック・ルースターを結成するわけで、アレが格好良かった以上はやっぱり、なんだよなぁ。(アトミック・ルースターは実はギター入りの方が格好良いのだが) 疑問なのが今回のCDの構成で、ボーナストラックにモノヴァージョンがアルバムA面分だけ入ってる、と言うもの。何故こんな中途半端なコトを。ステレオ/モノ両方入れるには収録時間が足りなかった?B面5曲、22分に収まらないかなぁ。実はこのモノヴァージョンが、結構編集とか違うからB面の分も気になってしまうんだよね。まあ、無理だったとしてもアルバム未収録のシングルB面曲くらい入れて欲しかったな。微妙に半端。
2006.12.24
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今日のその他の買い物。ホントはアーサー・ブラウンと一緒にトラピーズも買おうと思ってたんだけど売り切れてたので、何か無いかなー、とフラついてたらFair Weatherの2ndアルバム、ってモノが売っていた。そんなモノが存在したのか!?と思いつつも迷わず買ってしまう。帰宅後に情報を収集したがよく解らない。その代わりアンディのソロ4枚目(80年)ってのがあると解って、今年出たのが4thだと思い込んでいた俺はびっくり。30年ぶりだと思ってたら実は24年ぶりでしたお詫びして訂正せんとも充分に間は長い。 コレはまだ聴きはじめたところで、今リアルタイムで2曲目(笑)なんだけど、1stよりハードロック色が強いように感じる。でもアーシーで、なんかスプーキー・トゥースに通づる物も・・・あるのかな?よく解らん。3曲目(まで進んだな)でヴァイヴが入ってて、パトゥからジャズ色を抜いた感じも・・・(要するにハード目のロックにヴァイヴってのが珍しいんだな)。 1stが70年、アンディの最初のソロが73年だから多分コレは71年の終わりから72年頃に作られたものだろう。アンディのディスコグラフィにも登場しないところを見ると、当時未発表だったものが発掘されたと見るべきか。イタリアのレーベルから出てるみたいだけど・・・。ジャケには(今どき珍しく)な~んにも情報が無い。全曲をアンディが書いてる、としか書いてなくてプロデューサーの名前さえない。 ネットを良~く調べたらこんな文章が。(原文は英語)「超レアなドイツ盤(72年、ハンザ)のリイシュー」どうやらドイツでしか出てないようで、ウィキのドイツ版にはこのアルバムが載ってるけど英語の方には載っていない。未発表じゃねえのか~。 ってーか、普通はここまで調べてから文章をまとめるよな。リアルタイム行き当たりばったりでお送りしてます。今5曲目です。なんだかこの曲も行き当たりばったりな、ファンキー風ジャムセッションって感じだなぁ・・・。あ、終わった。6曲目に入ったところでこの文章はチョン。お、いいメロ。
2006.12.23
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普段行かない中古屋に行ったら、スカパラが変名でやってたSpeed Kingっていう(ミニ)アルバムが売っていた。しかも100円。HMVで買おうか迷っていたらいつの間にか「入手困難」になっていたブツで、勿論迷わず買う。タイトルからして同名曲をやってるのかと思いきや何故かSmoke on the Waterをカヴァーしている。タイトル曲(に近い存在)のSpeed King on the Runは冷牟田竜之のオリジナル曲。そういえばFull Tension BeatersのおまけCDにBlack Nightが入ってたし、同アルバムにはJon Loadって曲も入ってたし、この頃のスカパラはパープルにハマってたんだろうか。 正確にはスカパラの変名ではなく、スカパラ+仲間達、多分ジャスタ・レコーズ関係だと思うミュージシャン、DJ等が合体したグループで、スカパラを中心とした演奏に303がぐにゃぐにゃ言ったりバシバシスクラッチが入ったりして結構格好良い。Smoke~はいきなり武道館ヴァージョンのイントロをコピーしていて笑ってしまったが、多分このグルーヴはパープルファンには受け入れられないだろうなあ(笑)。俺好みではあるケドねぇ、笑えるし。 ってーか、昔聴いたギランとヒップホップの人による同曲の時も思ったんだけど、この曲ってもはや「笑う」という用途以外での使い道って無いんだろうなぁ。何となく「ロックのステロタイプな格好悪さ」を一手に負ってしまった感じで可哀相だ。
2006.12.23
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グラムの話が止まらない記念。和製グラムロック三大バンド各ベスト5(マルコシアス・ヴァンプを除く)。 と、題して久々の俺ランキング。どっちのバンドも濃いファンじゃないんだけどね。例によってな~んとなく今の気分で挙げてみましょう。★すかんち編1.恋するマリールー すかんちを聴くようになった切っ掛け。キャッチーで、しかもパクり路線じゃないトコがポイント。2.好き好きダーリン 実はShima-changの声が好き。3.ラヴレターの悲劇 Zepのパクリみたいな曲に下らない歌詞だけど、こういうビートに弱い。4.恋のマジック ポーション だいたいすかんちはシングル曲の方が圧倒的にクォリティが高い。オリジナリティがある曲をシングルにしてるからかも知れない。5.フローラ 完全にSAHBのデライラのパクり。オリジナリティ一切無し。この臆面の無さを敢えてここに挙げておきたい。★The Yellow Monkey編1.パンチドランカー もう圧倒的にこの1曲。2.Burn 昔コピーしたことがあるのだが、演奏しなくなってしばらくして好きになった。不思議だ。3.Jam これが入り口。この路線は上手いと思う。4.紫の空 昭和臭さ。この歌謡センスがイエモンの魅力。5.見して見して くだらねえ歌詞。1曲で下品、馬鹿、派手、って要素を満たしているのだ。 ・・・う~ん、曲の良さでイエモンの方が勝ってるんだよなあ。すかんちの場合「悪い意味でのすかんちの魅力(そこが好きな場合含む)」を表明するためにアルバム曲、実はいい曲はシングルばっかり。そのかわり画像のベスト、Sweetsは結構飽きがこない。でもアルバムトラックは趣味に走り過ぎ、アマチュア臭い・・・。 やっぱりイエモンの「売れっぷり」にも理由があるんだろうなぁ。パンチドランカーのアルバムなら全曲選んでもいいからな、俺的には。 ちなみにマルコシは1位:バラが好き、2位:オレンジ色の月、以上!
2006.12.22
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クラッシュのシングルボックス、無茶苦茶魅力的だねぇ・・・ああ、欲しい。あとドアーズの箱も・・・ライヴ直前のMo.を魅了した(?)バーズのボックスも気になるし・・・でも今一番迷ってるのは来年出るパイのA&M時代紙ジャケ。本当に最新リマスターになるなら全部買う。でもそうじゃなくても、Thunderboxの紙ジャケ、欲しいよね? QuoのIf You Can't Stand The Heat...の紙ジャケは見果てぬ夢か。 昨日シンクロニシティが起こった原因を調べたら、ポリスの紙ジャケがリリースされたからだった。嘘です。 ホワイトスネイクの紙ジャケを少しずつ聴いている。TroubleもLovehunterも良いが、Ready An' Willingに向かってじわじわと良くなって行く感じがまたたまらない。リアルタイムで聴いてた人たちは楽しかっただろうな。傑作が出て、次を期待するとそれが上回ってるんだから。2ndではオープニング曲Long Way From Homeのあまりのポップさにやられた(いや、また最初だけ聴いて書いてるんじゃないよ・笑)。iTunesに取り込んでレート★★★★★でいいな。 少なくとも俺が聴いた3枚(+ライヴ盤)の時期のホワイトスネイクは「ロックバンド」だと思う。ハードロックぎりぎりの位置の「ロック」。ソウルフルだけどフリーみたいじゃないし、ファンキーだけどZEPみたいじゃないし、ハードだけどパープルみたいじゃない。いい位置で、いいバランスだと思うな。 何であんな中途半端な「ヘビメタ」みたいになっちゃったんだろうな。しかも「バンド」でさえない感じになってしまって・・・。逆にリアルタイムでアレを知ってしまってたが故にコレに出会い遅れた。残念だ。 ところで、結局俺が持っているホワイトスネイクのCD4枚全てにAin't No Love In The Heart of The Cityが入ってるんですがどーにかならないでしょうか。しかも一つとして同じヴァージョンがない(笑)。ちなみに思い入れを差し引けばウェラー先生のヴァージョンより好きだ。
2006.12.22
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こういうのをシンクロニシティという。この方は俺のように勢いだけで1分で書きなぐるようなスタイルではなく、じっくりと、しっかりと、確認すべきところはしながら・・・というスタイルで文章を組み立てる人なので決してこのタイミングで「乗っかった」ワケでは無いことは俺にはよく解る(ハズだ)。まあ、こんなヨタ話に乗っかる理由も無い気もするケド(笑)。 俺は書き殴る。具体的には、例えばAと言うアルバムのレビューを書くつもりでこのアルバムをプレイヤーに突っ込む。40分のアルバムである。突っ込むと同時に書きはじめ、15分で書き終わったりする。その後は残りを聴くでも無くぼんやり聴く。後半でようやく気付くコトもあるが、その頃には既にアップしていたりする。俺のレビューにアルバム前半の記述が妙に多いのはそのためだ。遂にバラしてしまった。 こんなデタラメでSoul Deepは175000ヒット。このブログでも80000ヒット(半数は業者)。いやぁ、ヒドい話だ。最悪だね。 そんな有り様なので、「Mustang FordよりGo-Go Girlの方が好き」と言うことに気付いたのが先週。ってーか、アンディ・エリスン侮れねえ。つまりグラムの流れでJohn's Childrenを聴いてるワケなのだ。
2006.12.21
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mixiに対抗してnixiってのを考えた。勿論「憎し」であり嫌いな人を招待してコミュニティで喧嘩するそーしゃるねっとわーきんぐさーびすである。そーしゃるでねーっとわーきんぐなさーびすってのがどういうものかいまだによく解りません。 しかしそんなサービスが「北海道のグラム好き」を一つの話題に引き寄せるんだから面白い。グリッターおじさんのコトを少し調べようと思ってたら辿り着いてしまったんですよくりたんたさんいらっしゃいませ。レスっぽいコトを本文でやるのは俺の性分なんでほっといて下さい。 そういえばSweetもいいなあ。中古で700円くらいで買ったライヴ盤とヒドいジャケのベストしか持ってないけど。Ballroom Blitzはダムドのカヴァーでも知られるケド、彼らがマークに可愛がられてツアーの前座やったり、ってコトやデイヴ・ヴァニアンの吸血鬼メイクを考え合わせると、パンクとグラムの関係ってのもよく解るなあ。ロックンロールリヴァイヴァルって意味でもね。ニューヨーク・ドールズなんかどっちにも括れるでしょ。で、その流れの先にはハノイ・ロックスやモトリー・クルーなんかもいるワケだね。 BCRをグラムの仲間って思ったのは、スウィートのいくつかの曲とBCRの曲が似てると感じたから。「うぃぐわむばむ」とか「さんしゃがらん」とか同じような感じでしょ。もう解り易けりゃ何でもいい!って安っぽさがたまんねえのだ。そう、グラムとか、パンクとか、B級ハードロックとか、ガレージとか、安っぽいの好きなんだよ俺は!
2006.12.21
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大企業が個人に対して脅迫行為を行っているという。個人が集まって大企業よりでかくなれば少しは向こうもおとなしくなるだろうか。とりあえず俺の目にはオリコンのやってるコトはある種の、遠回しな殺人だと思うので、極端に微力ながら助太刀をしたいと思う。詳しくは以下のリンクを。被害者同業者ニュース犯人 俺は気にいらねえな。
2006.12.20
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ジャイアンが音楽への夢を捨てずに大人になった姿=ゲイリー・グリッター(容姿のみ) そういうワケでグラムの話完結編(ホントか?) レスっぽいコトから。傾向として、あるバンドのファンは「自分の好きなバンドがどこかにカテゴライズされるのを嫌う」あるジャンルのファンは「自分の好きなバンドを全てそのジャンルに入れたがる」と言うのがありますね。例)ボウイはグラムなんかじゃない!(「なんか」がポイント)例)ロキシーはプログレだ。 とりあえず、「歌謡曲」は下品の要素に入れて間違いないと思います。俺は昨日挙げた3組を日本三大グラムバンドと呼んでます。ともかく、グラムってモノ自体が「容姿」って要素を多量に含むものである以上は「グラムだけにカテゴライズされる」っていうアーティストは存在しないんですよ。で、SAHBやロキシーあたりになると「なんだかよく解んないけどハデだからグラムに放り込んどけ!」って感じはなきにしも、ですね。 ってーか、あっちではベイ・シティ・ローラーズもグラム扱いだってよ?個人的にはうなずける、ってーか「BCRってもしかしてグラムっぽくねぇ?」と思ってベスト買って、そのちょっと後にレココレにそう書いてあって、「俺正解!」みたいな(笑)。クィーンやキッスもグラム扱いでいいと思うな、俺は。別にわざわざグラム扱いしなくてもいいと思うけど。 それより「グラムロックと呼ぶのは日本だけ、あっちではグリッターロックと言う」という話を聞いた気がするんだけど、コレはガセらしい。そもそも72年の英国の雑誌に「Gram Rock」って特集が組まれてたのが由来っていうから・・・追記/メモ・・・Gary Glitterの公式サイト見たら、日記コンテンツ、Daily Glitterってのがあって笑った。だがコレ、Garyって「ギャリー」じゃなくて「ゲイリー」だって証明じゃない?少なくともグリッターさん自身は自分の名前を「ゲイリー」だと言っている証明にはなるな。ギャリー・グリッター派は敗訴。
2006.12.20
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アマゾンからプリティーズの40周年記念ライヴ(2004年、ブライトン)が届く。早速見た。 コレはちょっと前に出た2枚組ベスト、Still Unrepentantのおまけに付いていたDVD(ボックスの中にむき身で放り込まれている、と言う豪快なブツ)に部分的に使われていた映像の完全版だ。現在のメンバーはフィル・メイ、ディック・テイラー、ウォーリー・ウォーラー、ジョン・ポーヴィ、スキップ・アランという黄金期のメンバー+Rage Befour Beautyから参加しているフランク・ホランドという6人編成。このメンバーでデビューからRage~までの曲を演奏している。 プリティーズのライヴDVDとしては98年のS.F. Sorrow再現ライヴ以来のものになるが、この時は上記のメンバーに加え、ドラムでドーヴ・スキッパー(スキップ・アランの息子)と曲によってデイヴ・ギルモアが参加していたが、今回は基本的に6人のみでの演奏。さて・・・ まあ、不安だったワケだが、案の定演奏はへろへろである。特にスキッパーのドラムは明らかに不安定。前回いかに息子に支えられていたか・・・と言う感じだ。ディック・テイラーはかろうじて踏みとどまるのが味かどうか微妙なラインで、ポーヴィも70年代の冴えたピアノは残念ながら聴けない(そもそもキーボードを弾く曲が少ない)。流石にフランク・ホランドが要所要所で押えてくれている感じだが、全般に崩壊寸前で進んでいく。こう言うのは見ていて耐えられない人もいるだろうな。 って書いたのはつまり、結局俺は楽しかったのだ。流れている空気は「結成40周年!楽しいね!嬉しいね!」というぬる~いもの。ヘタクソだが気合いだけは間違いないし、それに演っている曲が最高過ぎる。前回はコンセプトの関係で代表曲が聴けなかったが、ここではRoadrunnerに始まり、メンバーのソロパートを含むDon't Bring Me Down、70年代の代表曲の一つHavana Boundと続くオープニングだけでももう感動的だ。キメのドラムをスキッパーが外さないかが不安だったが見事に決め、テイラーはピーター・トルセンのパートを見事に自己解釈で弾き切る。 ところで今回も前説をマネージャーでもあるマーク・セント・ジョンが務めるのだが、何故この人はいつもタンクトップに短パン(ってーか、スパッツ!?)なのか。そしてその体躯、細いヒゲ、大量のピアス、ホモ以外の何者にも見えないのだが。まあ、これは余談。 続いてS.F. Sorrowからタイトル曲、Balloon Burning、71年のEP(現在はParachuteのCDに収録)からCircus Mindを挟み、ディック・テイラーとウォーリー・ウォーラーをフューチャーしたBarron Saturdayと続く。Baron~はいかにもメンバー全員楽しんでやっている感じが良い。ポーヴィがボンゴ(意外に達者だが、彼はドラマーでもあるのだ)で張り切る。 次は怪人アーサー・ブラウンをゲストに迎えてHoochie Coochie Man。この人はスゴいな、存在感が凄い。前のDVDでもナレーションで参加してたけど、歌うと全然違う。ほんと「怪人」って言葉が似合うなあ。Crazy World of~が紙ジャケリイシュー出たから買う予定(余談)。2ndからの名曲Come See Meも楽しい。この曲が一番盛り上がってたかもな。 その次はParachuteコーナー。へヴィーで個人的に大好きなCries from the Midnight Circusが嬉しい。重たいリフをホランドが熱を込めて弾く。次も同アルバムからでIn the Square~The Letter~Rainのメドレー。ウォーリーがアコギ、ホランドがベースに持ち替え、Rainはウォーリーがリードをとる。ちなみにCDではRainを雨音の部分だけとしているが、実はThe Letterの歌詞の一部と思われていた「In the rain~」と言うところからこの曲と判明。驚いた。 次はRage~からのメドレーでGood bye, Good bye~Going Downhill。両方ともリズムが複雑なんで、ちょっとスキッパーのミスが目立つ。ポーヴィのキーボードを一番堪能出来るパートでもある。Judgement Dayは1stから。どーにもこのおっさん達、こういう単純なR&Rやブルーズの方が得意らしい。まあ、当然か・・・。 ラストはLSD~Old Man Goingのメドレー。これは素晴らしいアレンジ(演奏がついて行っていないが)。2曲の繋ぎにインプロビゼイションが入るのだが、どうしてポーヴィはこういう時にピアノ弾かないかな。で、Old~にホランドのギターから入るんだけど、まあリズムずれること。ハラハラドキドキですよ。R&Rはスリル満点!って違うぞ!これを楽しんでる俺は単なるミーハー以外の何者でも無い。 アンコールとしてRosalyn、Roure 66をプレイ。この2曲はぶっちゃけイマイチ。Rosalynはなんかもうスキッパーが限界って感じだし、Route~は例によってドラムにマーク・セント・ジョンが座り、スキッパーとメイが歌うのだが、コレもなんかテンポが半端でイマイチ。後半スキッパーのフロアタム・ソロからアドリブでMonaになるのだが、グダグダで終了(笑)。 ああ、楽しかった。
2006.12.20
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グラムについてもう少し。基本的に俺が言ってるコトは「俺ルール」に基づいている事をお忘れなきよう。余所で「詳しい人がこう言ってた!」みたいに言うと恥をかく場合があります。前にも書いたけど、俺の書く事は全てフィクションであり、俺自身がフィクションであり、グラムロックなんていかにもフィクションっぽいじゃないですか。 ってーかマーク・ボランみたいにフィクション臭せえヤツいないよ。ってーかそれ以前に嘘つき。 俺の言う「グラム基準」って、「グラムロックを演るぞ!」と思って出てきた(または、以前からいたが乗っかった)人にしか当てはまらないかも。やっぱりオリジネイターとしてのボウイ、ボラン、ロキシー等は「グラムロックを演ろう」と思ったんじゃなくて、何か新しい事を、と考えてあのスタイルに行き着いた。勿論彼ら同士の相互影響も含めてね。だから必ずしも下品じゃなかったり、馬鹿が足りなかったり、それほど派手じゃなかったり、っていう感じではあるんだけど、う~ん、こう書いたのにやっぱりロキシーは全部持ち合わせてんや。すげえ。 あとマークもね、やっぱり一番元祖はお手本にもなるってのもホントか。なんか文章の趣旨解んなくなっちゃった。いいや、フィクションだし(ああ、楽だ)。
2006.12.19
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衝撃的なアレックス・ハーヴェイ楽団への反響どーもです。説明しましょう。 こんな変なバンドグラムに決まってんじゃないですか。以上。(スレイドの時と同じ回答>neroさん) 笑わせようと思ってなくても見る側は笑ってしまうバンドはほぼグラムと思っていいです。ザル・クレミンスンがグラムじゃなければ何がグラムなんでしょう。あの阿呆みたいな縞々シャツをグラムと呼ばない理由がどこにあるでしょう。グラムロックは耽美的なムーブメントじゃなくて、もっと品が無くて馬鹿っぽい物です。化粧にしたって「美しいボク」って言うよりも「目立ってやるッ!!」でしょ。イエモン、すかんち、マルコシアス・ヴァンプを「ヴィジュアル系」と呼ばないのはそこに起因します。下品でしょう、無駄に派手でしょう、こいつらも。でもってロックンロール。 馬鹿、派手、下品&ロックンロール。これがグラムロックです。覚えておくように。 俺っていつからこんなに「グラムロックご意見番」(自称)になっちゃったのかなあ。おかしいなあ。 音楽的には括れない。でも、いち要素として「ロックンロール・リヴァイヴァル」って言うものがあったのは以前のレココレの特集で気付いた。ビートルズ以前のR&Rを(当時の)現代的スタイルで、しかも一層ハデにリメイク/リモデル(この表現もDIGのグラム特集の受け売り)したモノ。そういう要素+ブギーってのが「音楽的な(大まかな)括り」ではあるんだろうけど、それ以上に重要なのが「馬鹿、派手、下品」だと思うんですわ。
2006.12.19
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(HatsuとKo-Ryuが書けと言うから書きます) 昨日起こった馬鹿な出来事。 Mo.が来るのを待つ間、俺とHatsu、Ko-Ryuの3人は自販機で飲み物を買おうとしていた。俺がペットボトルを買おうと、自販機に150円いれたのだが表示は「50」、上手く入らずに落ちてきてしまったようだ。釣り銭のところに手を突っ込むとそこには360円。誰かが釣りを忘れたようだ。勢いで二人に「おごってやるよ」と言って100円ずつ渡し、俺はもう一度100円を自販機に入れ、今度こそお茶を買う。Hatsuは「小学生みたいに嬉しいよ」とか言いつつ他の自販機に指を突っ込む。「多分誰かが500円いれて120円のジュース2本買って釣り忘れたんだな」と、発言して気付く。1)釣り銭口にあったのは360円。2)誰かが500円いれて2本買ったとして釣りは260円。3)俺が自販機に入れ、落ちてきたのが100円。4)HatsuとKo-Ryuにあげたのが合計200円。 俺60円しか得してねえ。 俺が拾ったのにーッ!!
2006.12.18
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相変わらず眠いライヴ翌日。早く帰れたからって疲れが取れるワケじゃねえな。 SAHBは今聴いている。何故ライヴ盤とベストしか持ってないかってーと、オリジナルアルバムが全部2in1なのが嫌だ、ってのが少しある。紙ジャケでも出ねーかなー。でも高そうだな。2970円とかになりそうだ。ってーかむしろ映像が見たい。YouTubeじゃ物足りねー。 これだけハデなのに存在感はマイナー。 グラムロックのバンドってのは実はグラム以外にカテゴライズする事も可能なバンドが多い。例えばロキシーはプログレだったり、スレイドやスウィートはハードロックにも括れる。実際のところハードロックに括りやすいバンドが多いのだが、やっぱり「本家」ボウイとT.Rexはどこにも括りづらい。ボウイは一瞬ずつならどこかに括れそうなんだけど括ろうとすればすぐにすり抜けて行くし(そしてグラムにさえ括れなくなってしまう)、マークは始めっから何者なのかさっぱり解らない。 で、意外に括れないのがSAHBだ、って話に繋がるのは言うまでも無いんだけど。何なんだろう、この音楽は。ハードロックなのか?なんだか俺には「ボンゾズの生き霊がハードロックバンドに憑依して劇場に飛び込んだ拍子に発狂してしまった」って感じに聴こえる。意味が解らない。
2006.12.18
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日付が変わる前に帰宅してます。珍しいデス。でも今日は燃焼したので消耗はいつも通り(以上?)。気持ち的には、本年最終ライヴ、有終の美だったかと。「憂愁の尾」なんて言葉を思いついたが、いやいや。そんなコト無い!まあ色々と課題も(相変わらず)あるので、ソレは来年に向けて頑張って行こうと。恒例のセットリスト。1.Sing2.Bluegray3.Stand Alone4.Lightfoot5.Get Down6.S.あ、今回タイトルが全部英語だ。 次回は1/14、BB Streetです。そっちもよろしくね。来年もマードックスはガツンとやりマスよ!!よいお年を!(って早いよ)
2006.12.17
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さて今夜はいよいよ今年最後のマードックスのライヴ。今からでも遅くないぞ見に来て下さい当日券でも1300円。前売り当日価格差無し!がマードックスのウリ・・・いや、ウリは音楽の方なんだけどな。(画像に意味はありません) そんなワケで今は気分をそっちに持って行っている最中。なんか昨日はあんまり「明日ライヴだッ!」って気分が来てなくて逆に焦ってたんだけど、今は流石に気分も整ってきた。まあ、もうあと30分前後でHatsuが迎えに来るってタイミングだからそうじゃなきゃマズいんですが。 つーワケで、楽しく演って来る方向でッ!クラブ24デス!ジャッ
2006.12.17
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そうだった。b-koさんのブログ見るまで忘れてたぜ、書こうと思ってた話。 愛読誌であるRhythm & Drum Magazine、今月の表紙&インタビューがザック・スターキーだったのだ。ビートルズファンの皆様間違えんじゃねえぞ、リンゴの息子じゃない、フーのドラマーだ。いや、リンゴの息子なんだけど。でもフーのドラマーってところが重要なの!この人のスタイルはリンゴってよりキースの後継なんだから。 表紙写真がタコチュアライズされた表情で格好悪かったので違う写真をスキャンしてみました(笑) 勿論インタビューや、キースとザックのプレイを比較する記事も凄く興味深いけど、やっぱり俺が気になるのは機材。残念ながら太鼓やシンバル一個ずつの口径や機種名までは詳しく載っていない(取材が出来なかったのか?)が、そのかわり90年のICE時代から現在までのセットの変遷がわかるようになっている。 例外として2002年のセットは詳しく書いてあるのだが、これによるとライドが22'、クラッシュは2枚とも20'とのこと。シンバル3枚だけ!しかもでかい!男らしいセットだ(ハイハットは14だが)。太鼓は24BDx2、12,13,14TT、16FTとのことだが、2006年ツアーではバスドラがインチアップして26だそうだ。男のハードロックセットである。見習いたい。このセットアップだから当然スネアはLM402。見習いたい。 一番見習いたいのはクラッシュが2枚とも20インチってところ。俺は今18と20でやってるけど、思い切って両方20にしてみたいとは思っていたのだが、ザックを見習え!との天の声が聞こえてきた。ボンゾでさえ16/18/20でやっていたところに20/20ってのはウリになるぞ。だがそのためには1)更に大きい(22インチ以上)のライドが必要。2)そもそも肝心の20インチのクラッシュがもう一枚必要(・・・)ってコトだな。そしてそれに負けない15インチのハットも・・・LM402も・・・(400で我慢しなさい>俺) 金は無い。
2006.12.16
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合唱聴く前に中古屋に寄った。 久々にRBに行ったら、いつもタハラに行くたんびに「高いなぁ」と思っていたホワイトスネイクの紙ジャケがお買い得だったのでまとめて回収。ついでに(最近フロイドのソロづいている俺だが)リック・ライトのBroken Chinaも安かったので買う。Wet Dreamは聴いてないんだけど、こっちの方が(いかにもヒプノシスなジャケが)良いんだよね。見た目の話だけど。このデザイン、あまり詳しくない人に「Wissh You Were Hereのアートワークの一つだよ」と言ったら信じると思う。 帰りにハードオフに寄ったら、ミック・ロンソンのアルバムが全部504円だった。RBでSlaughter on 10th Avenueを1300円で見かけ(紙ジャケ)少し悩んでたのだが、こっちはプラケだが3枚で1512円だ。さっき買わなかったのはこのためか!と思い、買ってしまった。ロンソンのソロは聴いたコトないのだが、まあグラム好きとしては持っておいて損はないだろう、と判断。安かったし。この値段なら「お試しに一枚」よりまとめて買った方が利口! やっぱり考えがコレクター的かなあ・・・
2006.12.16
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合唱を聴いてきた。 苦手なコーラスで悩む今日この頃、せめて「音を聞き分けよう」と思いつつ聴いていたが、そもそも散々聴いた/演った曲で難しいものを知らない曲でソレをやるのにも無理があるだろうと重いそうそうに諦め、音楽を聴く。 子供連れが結構いたが、コレは子供にはキツいかもな、と思った。実際、そこら中で退屈してる子供の姿が・・・民謡や童謡をアレンジした曲があったんだが、これもなんか現代音楽畑っぽい人によるアレンジだろうな、と思わせるもの。聴き慣れた曲が予想のつかないリズムやハーモニーで出てくるのは面白いんだけど。 最初に演ったシューベルトのミサ曲ってーの?ソレも結構面白かったけど。ただプログラムに載ってる解説文は全体に良くなかったなあ。関係ないけど。あと楽章ごとのタイトルがKyrie、GloriaってあるとMr.ミスターだゼムだって思っちゃうのは駄目。(そう言いながらこういう画像を選ぶ馬鹿) あとソロ歌った人たちは流石にそういうことを任される人、って雰囲気があった。前に出てこなくても存在が目立ってるんだワ、良くも悪くも。顔がすげえ。なんか物凄い自信満々なんだよね。流石だなあ、と思いましたよ。こうじゃなきゃいけないんだろうな、ソレは音楽のジャンルに関係ない。 何故か聴きながら思ってたのは「クラシックから来て現代音楽に向かうのとプログレに向かうのとって途中で拾った要素が違うだけで同じベクトルなんだろうなあ」ってコトであり、そもそも俺が聴いたのが現代音楽の範疇なのかは全く解らないんだけど。
2006.12.16
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ロジャーのRadio KAOS(中黒めんどくせー)聴いてからデイヴのAbout Face聴いたら少しよくなってきた。だが途中で寝た。不覚。眠かったのは音楽のせいじゃない。 さて、明日はライヴなんだけど今日はこれから合唱を聴きに行ってきます。俺らしくないけど、実はそんな趣味も・・・ってワケでも何でもなくて。諸般の事情、ってーか、いつもお世話になってます、って意味で。つまりHatsuのカミさんが歌うワケであるが。普段聴かない種類の音楽だから違った感じで面白いかも。幸い、第九は演らないみたいです(ちょっと早いか)。 ホントは友人のバンドcubicの初(現メンバー、この名前になってからは)のワンマンライヴも町田cloveであるんだけど、流石にソレはパスさせてもらう。腰に影響出そうだし・・・(笑)流石に前日の夜他のライヴってのはしんどいよ。悪いけど、メンバーの皆さん頑張ってくれ。
2006.12.16
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何となく気になったのでPlatinum Weirdという人たちのアルバムを買ってみた。新品が1200円程度と安かったし。 情報が今一つ足りないんだけど、1974年の未発表レコーディングとあるのはどうやらウソらしい。デイヴ・スチュアートは多分本当に(元?)ユーリズミックスの人だと思う(公式サイトにある写真は全くの別人だが・・・)し、クレジットがあるからにはリンゴが参加(2曲)というのも本当だろう。以前公式サイト(多分)ではジョージのThis Guitarのカヴァーも聴けたんだけど、今では削除されてるようだし、アルバムにも入っていない。 サウンドは74年のものにしてはクリア過ぎるし、公式サイトに載ってる写真も意図的に古びて加工した感じが(解り易過ぎるほどに)する。公式サイトにはミック・ジャガーやエルトン・ジョンの姿が見えるが、彼らの存在が更に「ラットルな感じ」・・・いや、エドウィン・モーゼスにも通じるな・・・怪しい・・・怪しいぜ・・・。 まあ、どっちでもいいんだろう。ってーか調べれば調べるほど怪しいのだが、音楽が良ければ怪しくたっていい。聴き進めるとどんどん「2006年の音」にしか聴こえなくなってくるってのもホントなのだが。74年っぽさを出すギミックも欲しいぞ。エドウィン・モーゼスを見習って欲しいね、スチュアート。
2006.12.15
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俺の楽器も随分欲しい音のモノが集まってきたのだが、いまだ決まってないのがハイハット。スネア、ライドと並んで「自分のサウンド」の為に欲しい楽器ではあるが、それが故に安易なモノは選べない。勿論イメージはある。ガシガシ鳴るヤツ、それでいてシャープな音も出せるヤツ。 まあ結局、選択肢としてはパイステのサウンドエッジ、ってのが一番(ボンゾへの憧れも含めて)イメージなんだろうが、ホワイティ愛用のKジルにも憧れる。買える算段がついてないので試奏さえしてないので何とも言えないのだが、サイズだけは15インチと決めている。勿論ボンゾもホワイティも15インチだし、何より今現在大口径でまとめた俺のシンバルセットには14インチでは物足りないと思えるのだ。 そりゃ勿論2002の黒ロゴでも手に入りゃあ20インチミディアムとも揃って格好いいんだろうケド、贅沢は言いません。この辺のシンバルがトップ/ボトムセットで2万円くらいで手に入らないかなあ(それを贅沢と言うのだ)。
2006.12.14
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マードックスのライヴを見た方ならご存知とは思うが、このバンドはよくジャンプをする。主にステージ終盤でMo.とHatsuが揃って(コンガの重要なパートがない時はKo-Ryuも)ジャンプする姿はお馴染だと思う。だが、コレが「パフォーマンス」と言うよりむしろ「プレイ」だと言う事は実は先日まで俺も気付いていなかった。サウンドにジャンプがどういう効果を及ぼしているか、今週末はそれを確認しにクラブ24横浜へ足を伸ばすのも一興ではないだろうか。チケットはクリスマス価格で1300円、と言うのは嘘で単に元々(今回は)そういう価格設定なだけである。 なお、マードックスはリクエストも募集中。「見に行ってやるからアレ演奏しやがれこの野郎」と行って下されば喜んで演奏する。お客様は神様なのだ。メール、マードックスの掲示板、ブログのコメント欄など、連絡ください。なお、狼煙や念力は通じない場合が多いのでご遠慮ください。伝書鳩も難しいかもなあ。
2006.12.14
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知らなかった。 Saxophone Colossusのジャケって、シルエットにうっすら顔が見えるのが正しいの?俺はてっきり(今の言葉で言うところの)iTunesストアみたいなデザインになってるのが本来だと思ってたんだよね。いや、ちゃんと調べたってワケでも無いし、正確なところは知らないんだけど。ちなみに俺が持ってるCDは勿論顔が見えない方。 ってーかこっちのが格好良いと思うんだけど・・・。
2006.12.13
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夢が終わった。 目覚める直前に、スタッフロールが流れはじめた。真っ暗な画面(?)に、白い文字で、下から上へ・・・ 目覚めてから「?????」何が起こった、俺。俺の夢。どんな夢だ。終わったのか。終了なのか。ネタが切れたのか。35年間生きてきて、一番奇妙な夢の一つかも知れない・・・そこまでの夢もあった筈だが、完全に忘れた。
2006.12.13
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このブログのトップに使っている通称「ミス・シルク・トーピード」(俺が名付けた)や、ミクシイ等で使っている「ペンギンさん」(QuoのWhatever You Wantのキャラ)、他にダイナソーJrのWagonのジャケのゴリラのぬいぐるみ、Get Yer Yer Ya's Outのロバさん(チャーリーも)、ネオン・パークの描くアヒル・・・これらを「ロックなぬるキャラ(c)みうらじゅん」と名付けてみた。基準は俺が何となく好きなコト、緊張感が今一つ物足りないコト、妙にキャッチーなコト。 実は「タルカス」(別名「機械獣アルマジロンK9」)も「ロックなぬるキャラ」だと思う。プログレ=アートな雰囲気を壊してしまったのはおそらくあの妙に無邪気な「大砲」だと思う。そして、タルカスは見開きでその大砲(タルカス砲と名付ける)をこれでもかとぶっ放し、「敵」を倒しまくるのだ。そう、「ぼくのかんがえたすごいかいじゅう」なのだ。 Aquatarkusという曲がある。こういう目で見ると「アクアタルカスはタルカスが変形した水中形態である。水中を1万ノットで進み、タルカス砲から発射されるタルカス魚雷は水爆100発分の威力だ」などという説明文が浮かんでしまう(勿論出典はケイブンシャ「全怪獣怪人大百科」だ)。勿論空中用の「スカイタルカス」も存在し、マッハ100で空を飛ぶし、「ドリルタルカス」は地下100万メートルまでもぐる事が出来る。 さて、タルカス魚雷と「シルク・トーピード」どっちが強いかというと・・・
2006.12.12
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そう言えばサッカーってのはやる分には嫌いな順番で結構下位に来ていたと思う。あれは広いから、ゴール付近でキーパーとダベっていればいいから比較的集団スポーツの中ではマシな方なのだ。たまに転がってきたボールを出鱈目な方向に蹴ればいいだけなので、簡単だ。蹴った後はまた遊んでいればいいのだ。→サッカーを知るための参考文献島本和彦「レッドカード」・・・サッカー選手は空を飛んでもいいということはこれで知った。高橋陽一「キャプテン翼」・・・サッカーのゴールは地平線の向こうにある。道理で遊んでいてもバレ無いワケだ。 その点バスケは嫌いだったな。あれは人数も少ないから角の方でサボっていてもすぐバレる。だからと言ってボールを追いかけて動き回るのも馬鹿馬鹿しいので、結局静かに、こっそりとその場を離れる、と言うのが正しいプレイ方法ということになる。あとたまたま転がってきたボールはしゃがんで拾わなければならないので面倒臭い。あのボールは蹴ってはいけないことになっているらしいのだ。→バスケットボールを知るための参考文献無し。存在感が地味なのだろう。 だがバレーボールはもっと嫌いだ。あれは恐ろしいことに、その時々で自分の居場所が指定されているのだ。つまりこっそりその場を離れるという対処さえ許されていない。ひたすらあの柵の無い牢獄の中で回転し続けるだけのスポーツである。不毛という以外無いだろう。また、このスポーツも落ちたボールは蹴ってはいけないらしい。→バレーボールを知るための参考文献田中圭一「栄光のシュリンプス~序章」・・・バレーボールの選手は負けると変態社長の愛人にならねばならないということを知った。過酷なスポーツだ。 野球に至ってはあのボールは蹴るにはあまりにも小さい。論外である。→野球を知るための参考文献原作:遠崎史朗・作画:中島徳博「アストロ球団」・・・野球は凄い。江口寿士「すすめ!パイレーツ」・・・野球は凄い。島本和彦「逆境ナイン」・・・野球は凄い。→その他のスポーツを知るための参考文献(テニス)島本和彦「燃えるV」・・・テニスの勝負はKOで決まる。(ボクシング)島本和彦「仮面ボクサー」・・・ボクシングにはルールらしいルールは無い。(その他スポーツ全般)安永航一郎「頑丈人間スパルタカス」・・・結局スポーツはどんなに努力しても並外れた体力がある馬鹿にはかなわない。すぽーつはアナボ。
2006.12.12
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ビートルズのI Want YouとストーンズのI Got Bluesのオルガンってそっくりだなぁ、と思って確認したらやっぱりビリー・プレストンだった。初期仕事の紙ジャケ買えば良かったかなあ。ってーかソレより、A&M時代のアルバムってCDになってる?ベストとヨーロッパツアーのライヴしか持ってないんだけど(アップル時代のは2枚とも揃えたケド)。 ジョージの74年ツアーでもストーンズの75~6年ツアーでも美味しいところを持って行ってしまうプレストン。そりゃあNothing from NothingやらOutta SpaceやらWill It Go Round In Circlesやら遠慮なくブチかますんだからどうしようもない。人のツアーなんだから遠慮を知って欲しいがおかげで格好いいパフォーマンスが聴けるこちらに文句を言う筋合いは無い。ちなみにストーンズの73年のツアーでは前座にも登場し、ミック・テイラーまで駆り出してやっぱり美味しいところを持って行ってしまう。つまり73~76年まで延々と人のツアーで目立ちまくってたのだ。人の良さそうな顔してなかなかのヤリ手である。その言葉の使い方は間違っていないか。 そういう意味では、日本ツアーの時にLaylaやSunshine of Your Love、Crossroad等を控えたエリック・クラプトンはまだ奥ゆかしい方だといえるかも知れない(If I Needed Someoneのギターは出しゃばってるワケじゃなく、センスが無いだけだと思う)。
2006.12.12
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「師匠」と言うカテゴリを作ったが、実は俺の「師匠」はウェラー先生っていうよりホワイティである。だが彼には「スティーヴ先生」「ホワイト師匠」等、イマイチ似合わない。坊主頭にはそういう尊称が似合わないのだろうか。(いや、顔だな) で、そういえば最近の自慢アイテムを晒すのを忘れていたことに気付く。とは言っても、今回のはAs Is Nowからのカットと違い、ピクチャースリーヴも無ければカラーレコードでも無く、カップリングもCDと同じ、と言う代物。少しがっかりしたので公開しなかったのかも知れない。自分の記憶なんか当てにならないが。 まあソレでもウェラー先生のアナログってだけでも嬉しいし、このそっけない袋の色合いがまた良い、と無理矢理喜んでるような気もするがその辺は気付かないふりをした方が幸せだろう。
2006.12.12
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今日は書き過ぎ。だが風呂で思いついたゴダイゴの話など書く。何故かナマステとか口ずさんでたもんで。 「ゴダイゴは英語で歌うのが圧倒的に良い!」というのが98.6%のゴダイゴファンの共通認識だが、まあ、基本的にはそうなんだけど、「英語で歌ったゴダイゴ」は確かに圧倒的に良いんだけど、「ゴダイゴの英語ヴァージョン」が良いか、ってーとコレは微妙だ。 つまり、「英語ヴァージョン」ってコトは日本語ヴァージョンがあるわけで、ゴダイゴの場合ソレは殆どの場合シングルヴァージョンである。殆どのヒット曲は日本語で歌われていて、一般の人は勿論、ゴダイゴファンでも馴染み深いのはどっちか、ってーとやっぱり日本語だと思う。ガンダーラの英語ヴァージョンの思い出が・・・って人もいるとは思うケドね。 でまあ、ガンダーラはね、英語ヴァージョンが良い、って言える曲のトップ5には入る。他にはEvery Child Has a Beautiful Name、Namaste、Return To Africa、再結成時のJava Wa Javaは目も当てられなくて英語ヴァージョンのVisions of Your Loveの方が比べ物にならないほど良い。微妙なのがKathmandu、英語の方が格好良いんだけど・・・Three Years of LoveやDoki Doki Summer Girlは日本語ヴァージョンがあまりにもヒドいんで英語の方がいいんだけど、英語ならいいか、ってーと微妙。 で、日本語ヴァージョンの方がいい!と断言出来るのが銀河鉄道999とホーリー&ブライト。この2曲はね、英語の歌詞があまりにも手抜きなんですよ。1番と2番が全く同じ。そういう意味では実はKathmanduもそうなんだけど、後半で展開するから気になりづらく出来てる(短いスパンで同じ歌詞が出てくるんでツラい、ってのもホントだけど)。999とホーリー~はなんだか居心地が悪いんだよな。日本語版に慣れ親しんでる、って理由も加算されてるかも。Kathmanduはガキの頃聴いてないからね。 結局、1番日本語、2番英語で歌ってるライヴヴァージョンが一番いい、ってのが結論かも。
2006.12.11
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BCWについてここで紹介したことは無かったような気がする。たまに話題に出ているBCWとは何か。 B.C.Weaponを更に略してBCW。Bio Chemical Weaponの略であり、国際条約上使用が禁じられている危険な兵器である・・・と言うのは勿論コレに引っかけて名付けられたが故の、つまり「ロックンロールバンドはキケンなワードでデンジャラスだぜベイビー」と言う意味であり、正確にはBeatles Cover Weapon、ビートルズカバー最終兵器であり「最終」がどこにあるのかは不明。兵器だけに多少の矛盾なんか平気である。 メンバーはのりえもソ(G/vo)、ヤブキジョー(B/vo)、D♂ka(D/vo)というトリオ編成であり、トリオのクセにStrawberry Fields ForeverやGetting Betterをレパートリーとする豪快さもウリである。ってーかいいかげん。「C」が「Copy」ではなく「Cover」であるというコト。つまり正確に再現しようという気はサラサラなく、「ビートルズダシにしてロックンロールだぜベイビー」という気概が空回りする素敵でナイスガイな男達。その証拠にレパートリーにはI'm Gonna Sit Right Down & Cryなんていう「デビュー前の曲」ばかりかRoadrunnerなんて「演ってたらしい」って曲まで含まれる。 月に一度程度気が向くと練習し、3~4ヶ月に一度程度気が向くとライヴする。その名も「ロックンロールフェスティボー」は既に3回の開催を終えている極一部では静かに有名だという説もまことしやかに語られていないでもないという噂を風の便りに聞いたような気がするのはそれは遠い昔の思い出かそれとも白昼夢、と言うイベントである。主にシンヴァシのレッドペッパーという辛いバーで(特にドリンクの価格設定が辛い)行われている。気が向いた時に運良くこっちも気が向いていたら見てみるとよろしい。何故俺はこんなに偉そうなのか。 詳しくはBCW公式サイトを見てみるというのもまた一興であろう。(風林火略)更新されてないこと山のごとしである。
2006.12.11
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レノンは「フーよりヘンドリクスより早くフィードバックを使った」と自慢するが、自慢するようなフィードバックではない。まあ、イントロの期待感を煽る要素ではあるが、この曲にフィードバックが無くたって普通にNo.1をとっただろうし、しかもソレは「ビートルズの曲だから」と言う意味ではなく単純に曲の魅力でトップに立っただろう、と言う話だ。ベツにフィードバックはこの曲をより良い曲にするために貢献しているわけではなく、ちょっとしたスパイスだ。 フーやヘンドリクスの使い方は圧倒的にアグレッシヴだし、曲の内部、サウンドの一部として使っている。例えばI Feel Fineからフィードバックを取っても(前述の通り)全く問題なく成立するが、Anyway, Anyhow, Anywhereからフィードバックを取ったら今一つ魅力が足りなくなるだろう、と言うことだ。Anyway~が決して曲として一段劣る、と言う意味でなく、曲の意味にフィードバックサウンドが食い込んでいる、と言うことだ。この曲からフィードバックサウンドを奪い取るのはI Feel Fineからあのリフを奪い取るのと同じだ、と言えば解るかな。 と、いう話をバーズ(UKの方)を聴いていて思いつきましたよ。
2006.12.11
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ちるかさん&IKUKOさん、励まされました(また本文をレスに・・・)う~ん、改めて喧嘩売りに行こうかと思ったケド、やっぱりやめておこう。黄色づくしさんやjudasさんに迷惑かけるコトになったら嫌だし・・・(あそこにはneroさんやイノリカさんも参加してるハズではなかったか)。まあ、いつまでも下らないコトに拘ってんのもね。ホラ、俺大人だし。大人のロックだし。 そういえば何故か俺、超人ロックは新谷かおるの作品だと勘違いしていた。 エリア88のラストはあんまりだと思う。もう長いコト読んでたのが全部台無しな気分だよね。キャンベルが死んだところで読むのやめれば良かったよ。「問題を全て野放しにしたまま主人公だけが幸せになるラスト」というのは他にも見かけた記憶があるケド、どうにもそこまでの長さのせいもあってこれのヒドさには絶句した記憶がある。途中までは妹に、それ以降は友人に借りて読んだんだけど、基本的には好きな漫画なのにどうしても買う気が起きないのはその辺にあるのだ。 買う気が起きないといえば「ソレでも買う」と言ってたハズのウェラー先生のハコ。どーにもやっぱり、魅力が薄い。DVDも日本盤を待っていたら「字幕無し」の表記があって半額強くらいで買える輸入盤にすることを決意・・・した時に限ってその輸入盤は置いていない、ってのが世の常。あーダルい。 ダルい時に限って仕事は忙しくなる。そしてそういう時に限ってライヴはそのど真ん中なのだ。まあ仕事疲れをライヴに持ち込むつもりは無いケドね!ライヴ疲れを仕事に持ち込むのは平気だが。いつもライヴ後の月曜は職場で「ライヴの翌日が仕事になるワケねえじゃん!」などとわめき散らしている俺。それが(ある程度)許容されてる素敵な職場。皆さんお世話になってます・・・。 ちなみに滝川クリステルの顔は知りません。(と、思ったからイメージ検索したケド、確かに美人だワ)
2006.12.11
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椎名誠と「シーナ&ロケッツの鮎川誠」がごっちゃになっていた時期がある。 椎名林檎とアジアン・カンフー・ジェネレイションのタイトルは区別がつかない。 アジアン・カンフー・ジェネレイションとエイジアン・ダブ・ファウンデーションも混乱しやすい。 シーナはパンクロッカー、って完全にシーナのコトだけど、どっちが先なの?ってーかラモーンズもシナロケもよく知らない。
2006.12.10
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悪口を書いた手前あえて招待して下さった方がいたのでミクシイに挑んでみた。 とりあえずQuo関係の話題に加わってみようとしたが、こっちが挨拶してんのに「はじめまして等の単独スレッドがミクシイで嫌われるのを知らないのか」とか偉そうなヤツにいきなり噛み付かれる。知らねえよ馬鹿。最初っからローカルルール知ってるワケねえだろ。しかも他には「はじめまして」が結構乱立しているのだ。そういうモンだと思うじゃないか。そこには知ってる顔もいた様だが、気にくわねえのでしばらく静観する。 こういう時はアレだな、「こっちが下手に出てりゃあいい気になりやがって」と、棒読みで。 とりあえず書き込みは力任せに削除しておいたが、売られた喧嘩は買えば良かったかな。どーせアレだ、思い入れがある空間でも無いんだから、ソコが崩壊した所で知ったことじゃあない。むしろぬるま湯的な世界をブチ壊しに行くのも楽しいか・・・? とまあ、参加して一日で波風が立つってのは結局やっぱり向いてないってコトかな・・・?【追記】 ミクシイの楽しめる部分も見つけてみた。なにより、普通のウェブサイトまたはブログで公開してない文章が読める。まあ主にBCW~@wonkyのメンバーの皆さんのヤツだな。あの辺の皆さんのミクシイ話は楽しそうだったから。でまあ、結局こういうコミニュケーションの分野ってコトでは、むしろああいう閉鎖空間の方がむしろ「実在が確認されている人物」相手じゃないと安心出来ないな、と言うこと。なんだか中途半端な匿名性の方が気持ち悪いや。普通のネットだと匿名(ハンドル)で当たり前って感じだけど、ああいうプロフィールとか公開が前提(たとえ嘘でも)って世界だとなんか、嫌だ。嫌な思いしたから嫌なのかも知れないけど、嫌だ。 むしろ俺がぬるま湯に期待してた?・・・あり得るけど。 あとワリと面白いのはmixiミュージックってヤツだな。以前Last FMってヤツで同じようなコトやってみたけど、こっちの方がレスポンスがいい。その代わり表示されるジャケが出鱈目を極めてるけど。滅多に正しいジャケに当たらない。しかしアレだとまるで俺がデイヴィッド・ボウイとビートルズとQuoが大好きな人に見える(一個も間違ってないが)。 まあドラマー仲間のピナオさんとコミニュケーション手段が出来た、と言うのを最大のメリットとしておくか!
2006.12.10
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タイトルは意味なし。 コンイチ更新。相変わらずバラバラ・・・ってーか、今回誰もロック選んでない?Mo.はレゲエ、Ko-Ryuジャズファンク、俺インド音楽、Hatsuニューオーリンズ。ある意味すげえ。(画像はKo-Ryuのコンイチ。トランスフォーマーじゃないよ) そんなワケで、来週は年内最後のライヴ。良い締めくくりになる様な演奏すべく!気合い入れて練習行ってきま~す。
2006.12.10
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スプーキー・トゥースについてもう少し。 2ndアルバムを聴きながら色々調べていたら、彼らについて詳しくレビューしているブログ(現在4枚目まで)を発見した。そこでは彼らのベスト盤について「最悪」と評価し、さらにこの様に書かれている。引用したい。 スプーキー・トゥースの大きな魅力の一つに、曲順の妙があります。それぞれの曲はそのアルバムのその位置におさまって、初めて感動的なナンバーとしての輝きを魅せるように作られています。それをバラバラにしてしまうと魅力半減なのです。 要するに俺が「iPodと相性が悪い」と感じたのはこういうコトかも知れないな、と。必ずしもこの方の言うことを鵜呑みにするでもないケド、な~んとなく自分の感じてたことを裏付けしてもらえたかな、と思ったという話。 それにしても今回のCD、Oh! Pretty Woman(ロイ・オービソンの曲とは別の曲。他にスペンサー・デイヴィス・グループなんかもやってる、こっちもスタンダード)が入ってて、この曲好きなんだけど、アレンジが俺の理想に近かった。なんかすげー嬉しい。
2006.12.09
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さっきのにRadio K・A・O・Sの画像を貼ったのはあまり意味がない。たまたま聴いてただけ。それにしても「ラジオ・カオス」にしちゃうと両方発音間違っちゃってるんだな。幸い邦題は英語表記のままみたいだが(1曲目は「ラジオ・ウェイヴ」だけど)。 iPodの中の人は12/8にはやけに頻繁にポールの曲をかけた。しかも3曲連続。ちなみにレノンもかかったが、ソレはCold Turkyのアコースティックヴァージョン。全くもって気の利いた機械だよこいつは。 レパトワー盤のSpooky Twoを買う。1stはヤフオクで頑張って落札し、その直後にレパトワー盤が出るという(いつもの)屈辱を味わったが、この2ndに関してもその後出たのだが、深い理由も無くしばらく寝かせていたのだ。今回のリイシューのトピックはやっぱり旧盤の「オリジナルの裏表切り詰め無理矢理メンバー表に寄せ集めジャケ」(長い)が、本来のデザインに戻ったコトであろう。リマスター(未確認)やボートラよりソレかい!という意見もあろうが、どーにも俺は「デザイン」に目が行く方で、ホント余裕あれば出てる紙ジャケ全部買いたいってくらいなんだけど。CDでのアートワークの省略って我慢ならないんだよね・・・。実はビートルズのリイシューに一番求めるのもソレ。音質以上にに現行盤のアートワークは許せない。リマスターされなくても完璧な紙ジャケ出たら買う。 スプーキー・トゥースの話だっけ・・・。 好きなバンドなんだけど、気分によって聴こえ方が全然違う。特にiPodと相性が悪いらしくて、外で聴いても全然楽しくない。「聴きたいな」という気分になることも決して多くない。だけど、常にどこかに引っかかってるバンドなのだ。気分が来てる時に聴くと異常なほどいとおしい。以前は耳障りに聴こえたゲイリー・ライトのファルセットも最近は良くなってる。 いや待て、ソレってやっぱりサウンドじゃねえか?コレか?レパトワーがリマスターしてるのか?やっぱり。クレジットがねえんだよなぁ。(封入されてるレパトワーのカタログには「Superbly emastered」ってあるんだけど・・・) ・・・ってソレってもしかして、パイのA&M盤1stも買い直せって意味か?
2006.12.09
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