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YMO / Winter Live 1981 この時期のYMOはYMOであってYellow Magic Orchestraではない。記号化したかったんだろう。このCDは同名ビデオと同内容。でも音が欲しかった。ビデオでの動きが乏しい(体操を除く)ので音だけでもアリだ。出来れば完全版にして欲しかったけどな。今後に期待・・・だがYMO商売もどうにも中途半端が続くからなあ。The Rolling Stones / Hot Rocks 1964-1971 普通のベストだなぁ。裏ジャケを見ると、この時期(Ya-ya's outからの流れ)チャーリーを売り出そうとしてたのか?とか、ワケ解らんコト考える。だがこの写真、格好良い。
2006.08.31
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昔組んでいたバンドでベーシストを募集した。チラシには俺とギタリスト(従弟なのだが)の好みの音楽を列挙したにも関わらず、来たのはほとんど接点の無い鼻ピアスのベーシスト。それ以来鼻ピアスの男は信用していないのだが。 しかし「歌えるキーボーディスト募集」に応募した「歌えないギタリスト」ロバート・フリップの迷惑さには決してかなわないだろう。それと組んでしまうジャイルズ兄弟も大物だが。 もしそこで「歌えるキーボーディスト」エルトン・ジョンでも参加してたら・・・それなりになんかどうにかなってしまいそうな気もする。ワリと高いレベルで。 ポールの2005年のライヴのDVDが出る。今更離婚調停で金が要るんだろうとか言う程度の低い邪推は無いと思う。むしろこの人は「常になんかリリースしている」状態でないと落ち着かないとしか思えない。離婚の騒ぎの最中だろうと出す。休んでいても出す。ポールとしてやってなくてもビートルズを出す。だいたいこのじじいが金に困るという状況はあり得ないし、万が一困ったとしたらわざわざこのタイミングでクラシックの作品なんか出しゃあしないだろう。 それにしてもHMVのサイトって、タイトル表記で例えばコレもそうなんだけど、「USA」が出来なくてどうしても「Usa」になっちゃうのね。自分トコがHmvのクセにな(笑)。
2006.08.31
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妹のサイトで筒井康隆の「驚愕の曠野」について触れてるのを読んで久々に読みたくなった。だが筒井の文庫は大半が奥深いところにしまわれているので引っ張り出す元気はない。それで、何となく近場にあった「邪眼鳥」を読んだ。90年代以降の作品としては間違いなく最高傑作だと思う。ドタバタが本領というイメージがあるが、ここではドタバタになりそうなシチュエーションでもそう持って行かずに、最後までアンビエント感の漂う空間を書いているところが好きだ。たまにこういう作品があるんだけど、ほとんどの場合傑作だな。「ドタバタをやらない方が傑作になる」って意味じゃないからお間違い無きよう。 個人的に好きな筒井作品は今挙げた2作品と、ジャズ大名(映画も)、美藝公、幻想の未来、旅のラゴス・・・等々、と言うところか。ショートショートは除いた。 でもやっぱり「驚愕の曠野」は最高傑作だと思うなあ。探そうかな・・・押し入れ・・・面倒くさいな。
2006.08.30
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近所に泥棒が入ったらしい。親父曰く「気をつけろよ。気をつけろったってどうしようもないんだけどな」って、まあそうだよな。戸締まりが関の山でな。窓とか扉とか壊すヤツには対策の取りようもねえ。あとはまあ、ヒキだな。 家で夕飯を食べない日がもう3週間に迫る(日曜を除く)。いや、帰宅してから喰ってもいい時間にも帰れるのだが、遅く帰って、家族が先に食べ終わっているとテレビがついているのだ。それがどうしても嫌で。家族の団欒にテレビが必須という人も多い、と言うか大半に近い筈だが、俺には食事中のテレビ(の音)が極端に不快なのでどうしようもない。特に野球の音なんか聞こえた日にゃあもう地獄で、食事が普段の4倍は不味くなること間違いない。それで、残業が有ると食事して帰ることになったのだ。野球のシーズンが終わればまだ我慢も効くから家で飯が食えるのにな。食費も馬鹿にならん。まったく迷惑な奴らだよ。 野球とサッカーと相撲の悪口だったらいくらでも言えるぞ。自衛隊や長渕剛と同じくらい嫌いだからな。
2006.08.30
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The Sensational Alex Harvey Band / Live アレクシスの翌日にアレックスを聴く。また別の意味で恥も外聞も無いイカしたロッカーである。ちょっと前に洗脳され、600円でこのライヴを入手したのが今日。リマスター前のヤツだけど、600円なら良い。もしリマスターが欲しくなっても買い替えるのに躊躇せずにすむ価格である。 それにしても変な曲ばっかり。変なのはヴォーカルなのかな。なんだかいろんな要素が少しずつ狂ってる気もする。映像が見たいな・・・。 Delilahはあまりにも大胆にすかんちがパクっていたのが懐かしい曲ですね。
2006.08.29
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Alexis Korner / Bootleg Him! アレクシス・コーナーが過去に共演したさまざまな「仲間」(ってーか、後輩)との共演をウリにして編集したコンピレーション。殆どがその「後輩」達に無許可だという話。ロード・サッチ共々困った先輩だ。 特に目玉は勿論ロバート・プラントで、もうここだけ圧倒的。他は普通のブルーズ(言い過ぎか)だが、プラントは「ロバート・プラントが歌うブルーズ」で、要するに例のアレであり凄い。ZEPで言うならHat's off to Roy Herperあたりが近いかも(あんな異常じゃないけど)。あとは世間的にはジャック・ブルース/ジンジャー・ベイカーとかディック・ヘクストール・スミスとかグレアム・ボンドとか、ってGBO全参加かよ!(7曲目)とかポール・ロジャース&アンディ・フレイザーとかチャーリー・ワッツとか・・・ってコトになるのだが、列記するだけでもスゴいのだが、ソレよりやっぱりテリー・コックス&ダニー・トンプスンってのが嬉しい。普通にブルーズやってるのだが。コレで終わっちゃあ勿体ないリズム隊だと、逆説的に(ソレはブルース&ベイカーもそうか)。
2006.08.28
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ニューオーリンズ音楽のガイドブックみたいなモノを買った。売り上げの一部が(当然のごとく)カトリーナによる被害のチャリティに充てられるという。少しほっとして、俺も極少とは言え力になれたのか、と思った。同時にそういう自分を偽善者だとも。1300円の本の一部で「力」でも無いよな。でも憧れのニューオーリンズ。偽善的でも何かしたという気分、免罪符?そういうモノが欲しかったのか。とりあえずプロフェッサー・ロングヘアを聴く。 「偽善でも善」何もしない偽善なだけの偽善はベツとして、偽善でも悪よりまし、と言う考え方。模造のいくらでも上手ければいいじゃないか、とかそういう考えである。「自己正当化」とも言う。 昨夜は懐かしい友人達とピザ食って酒飲んでた。高校の時に特に仲の良かった8人(男女四人ずつ)実際10年近くぶりに会った(前回揃って会ったのは今回の発起人Oの結婚祝いだった)ワケだが、会った瞬間「久しぶり~」でもなく「よぅ!」みたいなノリなのが嬉しい。まあその後結局は「久しぶり~」になって「変わらないね~」とかお約束の流れにはなるんだけど、ともかく顔を見た瞬間に当時の人間関係に戻ってしまって、暴言当たり前レベルになってしまうのがまた良い。なんだか妙に楽しかったのだ。 皆が「忘年会をやろう!」と盛り上がる中、別れ際に平気な顔して「じゃあまた10年後に」とホザいたのは俺だが、本音は「久しぶり~」がメインじゃない会話をこいつらとしたいな、って気分だった。まあ、性格ってヤツだな。 どーせ次の10年後でも同じ気分で会ってるだろうけどな。
2006.08.27
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Lou Reed / Transformer ルー・リードはHatsuのフェイヴァリットの一つなんだけど、俺は今まで何度も聴こうと思いつつ手が出ずにいた。紙ジャケ化を期に・・・と思っていたら数日前にミニ・ヴェルヴェッツ・モードが来たので(今日のBGMには書かなかったと思うが)、上手い流れと思い昨日池袋のタワーで購入。思ったより俺のツボに近いかも。グラム好きだから?ボウイのプロデュースでジギーの感触に近い?まだ1回しか聴いてないので何とも言えないが、結構好みなのは解った。全体にハービー・フラワーズのベース(とチューバ)が良い仕事してるな、と感じる。あと驚いたのはドラムでジョン・ハルジー(パトゥ/ラットルズ)が参加してるのね。意外なところからも繋がりが。
2006.08.27
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最近BCWでThe Wordを練習している。オリジナルのピアノとオルガンをカットせざるを得ない分、よりファンキーなアレンジを施してやっているのだが、実に気持ちが良い。個人的にはBCWのレパートリーで最高傑作だ。まあ、俺が一番好きなビートルズナンバー、と言うだけの話でもあるが。 コレやTwenty Flight Rock、Sweet Little 16に手応えを感じる約一時間前には、今日手に入れた(そのためにわざわざ大塚に出る前に本厚木に寄った)Dr.jinさんお勧めの「ホワイト・アルバム・ネイキッド」を読んでいた。先日の「ビートルズ大学」もだが、もう出切ったと思っていたビートルズ本、まだ切り口はあるモンだな。しかしこのノリでやればアルバム一枚一冊で出版できそうなのがビートルズの恐ろしいところか。Dr.Jinさんのサイトはこの本が出る前にウェブサイトという形でコレをやろうとしていたワケだ。エラい。俺も「リヴォルヴァー」やろうかな・・・とか考えてしまう。 中身についてだけど、いや、濃くて良いよ。チャールズ・マンソン事件に関してきわめて詳しいし、全曲を解説したパートも実に密度がある(何故かRevolution 9をやたらに賛美しているのが面白いが)。勿論外人の本だから決めつけ口調に満ちあふれてるけどね。どうしてあいつら白か黒か決めないと気が済まないかね。「悪くも無いが、まあいいんじゃないの」くらいの感想って持てないんだ。まあともかく、一枚のアルバムをいろんな角度(角度が広いのが良い!)から綿密に検証してて、凄い「読んじゃう」本だね。例えば「レコーディングセッション」をそばに置いて、いくつかある事実誤認を訂正しつつ読むといいんじゃないかな。 なお、原題はこんな情けないモノではなく「Revolution: The Making of THE BEATLES' WHITE ALBUM」というモノ。この「邦題」付けるのも時期外しちゃってる感じだがなあ。
2006.08.26
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なんだかクラシックネタが続いたようだ。あまりポジティブな文章じゃないのが気まずいが、逆に気になってるのかも。流行のツンデレってヤツか。全然違うな。 職場の守衛所に「ツンデレ受付嬢」がいるらしい。ウチの職場はIDカードが無いと入れないのだが、それを忘れると守衛所で手続きをする必要がある。その時、友人は「忘れたんですけど~」と言ったら無視されたそうだ。すかさず他の守衛さん(男性)がやってきてフォローしてくれたそうだが。コレはまだ良くて、その友人の同僚は臨時のIDカードを返したら「何これ」と言われたそうだ。凄い。 問題は「実はツンデレではなくてツンだけ」というコトである。 その人とは別の友人の同僚(ややこしい)はそれを聞いて、「でも俺はそういう皆に冷たい人じゃなくて自分だけに冷たい人が好きだ」と言ったそうだ。倒錯してるなあ。 ホントはもっとクラシックに関わる話を書こうと思ったのにうっかり「ツンデレ」なんて使い慣れない言葉使ったモンだから全然違う方に話が転がってしまった。まあ、いいや。 今日はこれからBCWの練習(@大塚)&懐かしい友人達との呑み会(@横浜)。最近家で夕飯食ってないなぁ・・・。
2006.08.26
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いわゆるオタクと、走り屋風のルックス(服装など)は限りなく互換性がある。イコールで結んでもいいくらいだ。 冥王星関連のニュースが面白くてやめられない。増えるだの減るだので世間は混乱しているが、占星術業界が「惑星という扱いじゃ無くなるだけで、冥王星そのものが無くなるわけではない」と冷静なのが印象的だった。 今日見たニュース(またテレビを見てしまった!腰の調子がイマイチな証拠である)では、最近リリースされたという、ホルスト「惑星」の最新CDの話題を取り上げていた。勿論ホルストは海王星までしか書いていないのだが、最近になってイギリスの作曲家が「冥王星」を補作曲したらしく、それを収録したアルバムを出したというのだ。そしてその直後にこの騒ぎ。ところがレーベルの担当者曰く「最初はどうしようかと思ったが、『幻の冥王星入り』をウリにするのもアリだと思った」と言うようなコトを語っており、なるほど、と思った。ってーか、俺欲しくなったもんね。上手い宣伝だと思うぞ。ってーか、NHK事実上の宣伝になってるぞいいのか。 それより気になるのはホルストの遺族は「惑星」の編曲などを許していないハズなんだが。勿論画像のヤツ(ZZ Topではない)とか、クリムゾンとかEL&P(owel)とか、最近も木星あったよね、そんなのもあるんだけど。でも同じクラシック畑だからどーなのよ。「加える」のはアリなのか。
2006.08.25
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先日偶然テレビでクラシックのなんかの曲(ベルリオーズって言ってた気がする。多分表題にした曲)の演奏を聴いた。俺は繰り返し言ってるように(ここでは言ってなかったっけ?)クラシックは苦手で、ソレがコンプレックスでもある。この日は何となく見てしまって、まあ曲も短いし、タイトルにマーチと付いていてつまりリズミックな曲(それでも打楽器の出番は終盤までなかったし、マーチには聞こえなかった)でそれなりに楽しんだ。 映像としてみると、やっぱり延々指揮者が映るのに閉口。クラシックファンにはいいかも知れないが、俺にとっては楽器演奏してる方を映して欲しいという気持ちが圧倒的に強い。やっぱりオーケストラは指揮者の楽器に過ぎんのか、と鬱な気分になってしまうのだ。 あと、これはアレンジのセンスの問題なんだけど、折角一番盛り上がる部分で演奏してないプレイヤーがいるのは可哀相だと思った。多分バスクラリネットの人と、あと真ん中辺の数人。まわりがどか~んって音出してるのに、つまんなそうにぼーって座ってるのはどうかと思うぞ。譜面に無くたってそこは音出すところだろう。クラシック/オーケストラとは言え、ステージでノったらアドリブくらい許されると思うがどうか。 クラシックの人って休符を演奏しない印象がある。一人で練習したり、歌を口ずさんだりすると休符を飛ばすんだよね。指揮者に合わせる習慣のせいかなあ、とも思ったんだけど。確か以前友人が「リズムは苦手」とか言っていた記憶も。そういえば俺もブラバン慣れしてた高校の頃は自分でリズムを出してドラム叩くのに苦労してたな・・・。
2006.08.24
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困った。どいつもこいつもHappiness is a Warm Gunである。なんか引きずられるが白いヤツ(連邦のではない方)を出してくるのは少し面倒。ああ、そうか、白いヤツ最強かぁ。「化け物か!」ってコンスコン中将も言うワケだよ。まあいいや、こないだHatsuの車でかけてたし(Happiness..は聴いてない気もするな)。 「赤い」のは勿論Sgt. Pepper'sだが、「なるほど通常の三倍かぁ」と思うのは少し待って欲しい。「連邦の白いヤツ」とこの「軍曹」が同居してるのはおかしいだろう。そう考えるとアレだな、赤い方のヤツはやっぱり「白いヤツ」には到底かなわない、ってコトになるワケだ。少し満足(馬鹿か)。 そう考えるとどうなる。「黒い三連星」なら話は簡単、ストーンズの最初の3枚でよろしい。リリースペースだって結構ジェットストリームアタックである。すると(順番は違うが)「青き巨星」はアレか、Between the Buttonsか。もっと(ライバル、程度の意味で)広げていいならTommyあたりでもいいな。まさか、Pet Soundsが・・・ビグザム!?あの変なオーラ出しておかしくなっちゃった、と(笑)。で、足なんか飾りですよ~ってSmily Smileだしたら大ゴケ(笑)。俺馬鹿だ。 赤い人、困ったなぁ・・・赤・・・!?もしかして、コレか!?
2006.08.24
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Judasさんありがとう。確かにPurple Hazeでした。う~ん、勘違いが無いか確認して間違えてしまった。ヘンドリクスファンの風下に置いてください。 ゴーストバスターズの主題歌は、最初ヒューイ・ルイスに依頼されていたそうだが、諸般の事情で流れてしまったらしい。で、その候補曲だったのがこのI Want A New Drugだった。監督はヒューイがムリだったので、この曲をレイ・パーカー・Jrに聴かせて「こんな感じの作ってよ」ってやったらパーカーはそっくりなのを作っちゃったそうで。俺中学の頃から「似てるなぁ」って思ってたんだけど。で、当然訴訟になって、パーカー側敗訴。そこまでなら普通の話。 ところが、この判決は「この話はご内密に」というのが付いていたらしい。ソレがややこしくなる原因で、後にヒューイがこの話バラしちゃうワケですよ。「まあいいかな」とか思ったのか、口が滑ったのか。ここぞとばかりにパーカー側再告訴。その後どーなったかは調べがつかなかったんだけど、まあ、どっちにしたってみっともない話だワな。 タイトルにしたのはパクりじゃなくてパロディの方。アル・ヤンコビックってまだ現役なんだってさ(笑)。
2006.08.23
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Deep Purple / New Live and Rare volume OneDeep Purple / New Live and Rare volume Two 久々に(ってほど久々じゃない/一時期を思えば)Soul Deep更新を・・・と思って変なモノを聴いている。思いついたのは「Strange Kind of WomanシングルAB面互換説」で、そこから切り込もうかなぁ、と。違和感なく日本/アメリカ盤に収まっているそのワケはッ!ってほどたいそうなネタじゃないケドな。 それにしても、第3~4期ファンの俺から見てもやっぱり、第2期って底力あるなあ。再結成時に肝心の底力をメンバーに加え忘れたのが問題か。
2006.08.23
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I Want A New Drugのエンディング付近のギターがVooDoo Chile弾いてるって今日気付きました。 一日中なんにもやる気が起きなかったので初心者バイト君用のマニュアルでも作れねえかなぁ、とか遊び半分で試行錯誤していた。ポイントは扱っている機械の図版を実機の写真じゃなくて俺の自作の落書きにしたところだな。Windowsのペイントでマウス描き一発。実は俺の得意技でもある。 仕事をしてんだか遊んでんだか解らん状態でも定時に帰れない。定時後にミーティングって嫌い。そして帰れる時間寸前にようやく元気が出てきた。帰れるからであることは言うまでも無い。 職場の友人から土曜日のライヴの感想を聞く。「僕は音楽が解らないから」みたいな前置き付きで語るようなヤツの方が下手に音楽が解ってる面してるヤツ(俺なんかも含むが)なんかよりよっぽど音楽を解ってるんじゃないか、って思う。多分考える前に感じるからだろう。考える癖がつくと硬直する。その辺をどーにか使用と考えると更に悪化するのだ。そういう時は一度諦めて好き勝手にやってみると上手く行ったりすることもある。 やっぱり音楽をあんまり知らないヤツと音楽の話をするのは面白い。たいてい目からうろこが落ちる。
2006.08.22
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大人がやろうがガキがやろうが野球には興味ないのだが「こまだいとまこまい」というのは初級の早口言葉として使えると思った。3回言うのは簡単だが10回は結構つっかえるぞ。 それはどーでも良い。あなたはUFOをどう考えるか。 これから書くのは当たり前の話だ。「UFOは宇宙人の乗り物だ」というのは間違いである、と言う話だ。「未確認飛行物体/Unidentified Frying Object=UFO」、常識ですね。「宇宙人の乗り物である」と「確認」された時点でそれは未確認飛行物体ではなくなってしまうのだ。宇宙人の乗り物のことは「IFO」と呼ぶのが正しい。ただし飛行機でも鳥でもスーパーマンでもIFOである。 逆に確認さえしなければそれらは全てUFOだ。空を見上げて何かが飛んでいる。飛行機としか思えないが「そうじゃないかもなあ」とぼんやり思い、どっちでもいいやと思ったらもうそれは永遠にUFOである。飛行物体をUFOであると思うためには確認さえしなければいいのだ。空には大量のUFOが常に飛び回っている。虫が飛んできた。蚊なのだろうか。遠めに見ると大きい気もする。ガガンボかもしれない。まあいいや、と思ってそのまま目を背ける。そこに飛んでいるのは「虫」ではあるが、広い意味ではUFOだ。UFOであるところの、虫。そう考えると「飛行機であることは解ったが機種は特定できない」場合はUFOであるところの飛行機だ。 勿論「空飛ぶ円盤であることは解ったが宇宙人が乗っているかは解らない」ものはUFOではない。「空飛ぶ円盤であることは解ったが何型かはよく解らない」これは空飛ぶ円盤であるところのUFOだ。「宇宙人の乗り物であることは解ったが何なのかはよく解らない」これはUFOだ。「飛行機に宇宙人が乗っていた」UFOではない。「飛行機に宇宙人が乗っていたが機種は解らない」UFOである。「宇宙人が飛んでいる」宇宙人である。※ホントは違うオチを考えていたのだがアドリブで書いていたら全然違ってしまった
2006.08.21
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たいした仕事があるワケでも無いのに遅くまで残っているのは虚しい。じゃあ早いトコ開放してくれよぅ。 Confusion will be my Epitaph...「あいつはいつでも混乱してたよな」「ダメなヤツだったよ」 昨日思ったのは「楽しめて、内容も悪くない(勿論反省点は色々あるのだけど)ライヴを演って、しかも翌日が休みってのは最高だなあ」というコト。 まるで「行間開け派」の様な短文特集はここまで。 決してミュージシャン自身が納得していないプレイでもライヴというものはその「場」が「良いライヴ」にしてしまうということは多々ある。凄くお褒めを頂いた演奏を後でMDで聴いて愕然とする、なんてのはよくあるが、ソレは多分お褒めの言葉が社交辞令だったわけでも、聴いた方の耳が悪かったわけでも、こっちが神経質過ぎるわけでも無く、全て真実なんだろうと思う。録音物にはその「場」は記録されない。 ミュージシャン達が否定的な意見があろうとライヴアルバムにオーバーダブを施すのは、きっとそういうコトが解っているからなのだ。ライヴアルバムという新しい「場」を作ってやらなければそれは商品としては良いものにはならない可能性が高い。 それでもやっぱり、加工しなくても良いってのに越したことは無いし、きっとミュージシャンってのは「今聴いても後で聴いても良い」モノを目指して演奏活動を続けて行くんだろうなあ・・・って全然まとまってないけど。そんなコト思ったりするのよ、特に演奏を楽しめた後はね。
2006.08.21
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Bug / Analog Source 昨日Noahさんにマードックスの音源をあげたら「お返しに」とこのCDを頂いた。コレは普段1500円で販売している売り物なので、得したコトになる。Bugのファンは羨ましがって頂きたい。 前回厚木の路上でBugを見た時、Webで聴いた音よりライヴの方が全然いいと感じた。昨日のライヴを聴いても当然同じ感想だったのだが、このCDを聴いてまた違う感想を持つようになった。勿論生で数回聴いていて曲に馴染みを持ったということ、ご本人達の人となりに触れてBugというバンド(=人間)に愛着を持つ部分が出来たのもあるんだけど、とにかく「録音物も結構イケる!」と、いや、社交辞令じゃないよ。ライヴでも聴いてた2曲目「こうしてる間に」はかっちりした録音ではシャープさを増していた。この曲実は好きで。俺、曲の中でリードヴォーカルが入れ替わるのってツボなんだよな(昨日のライヴでラストに演ってたのもそういうのでしょ。結構好き)。バンドってそういうモンだろ!ってーか(笑)ウチだと"Stay Cool"は...とかWhere There's a WIll, Ther's a Way(エンディング部)とかがそういうパターンだけど。 1曲目の「オレンジのハザマ」も結構良かったな。ってーか、ピアノいいね!Noahさんのギターとピアノって相性いいんじゃないか(まあ、自分で両方やってるのもあるんだろうが)。なんか(全然違うのに)フーをイメージさせる繊細と荒っぽさの同居っての?あと「硝子の中の曇り空」のギターとベースの音色が好き。このバンドは弦楽器二人の「サウンド」が良い。 サウンドといえば、昨日ご本人とも話したのだけど、けもさん(D)はハイピッチで乾きまくった音色が好きなそうで、勿論ここでもそういうサウンドで録音しているワケだが、これに関しては生より録音の方が上手くいっているように思えた。リバーブがコントロールされてるのが理由だと思うんだけど。ライヴだとここまで細かく調整できないだろうからなあ。勿論、俺が個人的に胴鳴りの多めでノーミュートの音が好き(=リバーブ成分が多め)だから、ってのはあると思うケド。 曲の中で(おそらく打点を変化させて)音色を変えて叩いているのは見習いたい(=パクりたい)と思っております(笑)。目からうろこ。(余談)Bugを見ていると「ジャガーってプレベよりでかいんじゃないの!?」とか思ってしまう(笑)れいさんNoahさんごめんなさい。(エラそうにレビュー面した文章書いたのもお詫びしてみます)
2006.08.20
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演ってきました「宴 Vol.1」。帰ってきてすぐ書こうと思った(夜2時過ぎ!)んだけど楽天の野郎メンテなんかしてやがってよ。 なんだか珍しく「満員御礼」みたいな状況(小さいハコとは言え)で演奏できて凄く楽しかった。主催者のNoahさん及びBug、Rumsheepの皆さん&Abed Sexual Healingの皆さん、T☆ROCKSのスタッフさんに感謝。勿論見に来てくれたお客さん達にも大感謝。(Ko-Ryuも思わずMCで言ってたケド)気持ちよく演奏させてもらいました。この感覚を次にも持ち込むぜ。 T☆ROCKSは小さいハコだけど、凄く音が良くてそれも演りやすかった理由の一つ。モニターがエラい良く聞こえるんだよ。リハは(時間がなかったせいか、それともいつもそうなのか)ラフな感じだったのにバランスもとれてて演りやすかった。コンガがあまり聞こえなかったのが残念だけど・・・。あとスティックを振り上げた拍子にマイクを数回叩いてしまいました。オーナーのTOSHIさんすいません。 ついでにもう一個反省だけど、ちょっと持ち時間、ってーか転換時間をオーバーしてしまい、最終的にBugさんの時間を圧迫させてしまって申し訳なく思ってます。もう少し俺等の段階とかで考えるべきだったかも。 つーワケで今回の曲目!1.S.2.余波3.歩幅4.セミ拾い5.Shiny Saturday Aftenoon6.Under the Faded Blue Sky7.Where There'a a Will, There's a Way8.Superman (But It's Alright!)9.Alarm 次回があればまた是非!・・・ってその前に「俺等の次回」である9/18(月/祝)、すっかりお馴染の横浜関内B.B. Streetの方もよろしくお願いします。簡単に乗せられる俺達なんで、お客さんが楽しんでくれればこっちも気合い入りまくるからね。
2006.08.20
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暑い。そればっかり書くことになろうと暑いものは暑い。暑いので熱いライヴを聴かせてやろうと思いつつスタジオに電話したら空きが無かったので仕方なく部屋でスティック振り回しております。あとスネアの調整、ペダルは悩んだけど結局はじめてのハコというコトもありジブラルタルで。スピードキングはもうちょっと休んでなさい。でもスネアはスープラフォニックがデビュー。 さっきシャワー浴びたのに汗だくだぁ。出かける前にもう一回浴びるコトになるであろう。 そんなワケで、あと数時間後にはリハ、そして更に数時間後にはガツンとした演奏を、熱さに負けることなく! セミもないてるコトだしな。
2006.08.19
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ウチの妹あたりだったらもっと上手く語れるテーマなんだろうけど。 俺は絵が描ける。俺は絵が下手だ。少なくとも俺が書けたらいいな、と思うレベルの絵は描けない。全く届かない。周りの人は俺が書く落書きを見て「絵が上手い」と言う。絵が上手いというのは絵が描けるという意味で、実は絵が上手いという意味ではない。絵が描けない人が絵が描ける人を見て絵が上手いというわけで、絵が下手な人でも絵が上手いと表現されるわけだ。 絵が描けない人のなかには絵が描けないことに気付いていない人もいる。絵が描けないのにネットで「ギャラリー」を開設したりする。絵が描けるが下手な人にもこういう人がいる。自分が下手なことに気付いていないのだ。 不思議なことに絵が描けない人の絵は必ずしも悪くなかったりする場合もある。絵が描けるが下手な人の「ギャラリー」は迷惑なことが多い。そして絵が描けて、しかも上手い人でも全然良くない絵を描く人もいるのだ。奥が深い。 「絵」は「文章」「音楽」に置き換えても良い。 勿論自分のことを棚に上げようなんて気も無い。
2006.08.18
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今日は会社の夏祭り。結構好きなイベントで、外で気楽に呑みながら仲間とヨタ話しつつ、安っぽい歌手や安っぽいタレントのライヴを見て(あるいは無視して)、最後にワリと盛大気味な花火、と言う流れ。退職したり異動した知り合いや、職場の仲間や上司の奥さん子供が顔出したりするのも楽しみの一つ。 今回は自分の所属する派遣会社のやっている模擬店で呼び込みのフリをしつつ、営業妨害したり明日のライヴの宣伝をしたりとなかなかムダに楽しんでいた。酔っ払いを演じるのもオツなものだ。 そーいうワケで、明日はいよいよ「宴 Vol.1」である。小田急相模原T☆ROCKSははじめてのハコなので楽しみ。入りの時間が遅いから昼間は(スタジオに空きがあれば)個人的にウォーミングアップやってる予定。藤沢まで出るのはメンド臭いけど。 職場の連中は「D♂kaのバンド夏祭りに出ればいいのに」とかおっしゃるが、まあ個人的にはやりたいケド、メンバー金曜休めないだろ、とか色々あるのだが、今日何とかって歌手のステージを横目で見て「あ、キツいな」と思った。いっぱい人がいても誰も聴いてない状態って怖い。いや、以外に楽しいのかも知れないけど。解んないけど。 でもこないだのBugのステージ見たらやっぱり一度野外やりたいなあ、とか思ったケドね。俺個人としては、の話だけど。 9/18にはいつもの関内BBでもやるからそっちもよろしくね~♪
2006.08.18
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先日から登場しているKさんに貴重なビデオをお借りした。ご覧の通り、第4期ディープ・パープルの来日公演を収めたビデオだ。とっくの大昔に廃盤になっており、ヤフオクとかでたまに見かけて「欲しいなあ」などとつぶやいていたアレである。 以前買った2枚組CDで「言うほどヒドく無いじゃん」とか感じていたが、映像で見ると残念ながらヒドい。収録されているのはたったの5曲、30分なのだが、なんか悪いところをわざと切り出したように見える。特にBurn、Highway Starでのギターソロ・・・と呼べるのかどうか。ヒドいヤツで、もう同じ音でトレモロしてるだけって言うかね、Highway~なんかオルガンソロカットした構成(第4期独特のもの)なんだけど、コレ逆にギターソロカットにすべきだっただろう。 あとカメラワークは(他のビデオ同様)悪い。特にジョン・ロードはLove Childでしか写らないといっても過言ではない。あとグレン・ヒューズが歌ってる時に写らないとかね。Smoke on the Waterでは何故かヒューズのヴォーカルの時は彼の後ろからのショットばかりになるのだが、コレどう見ても違うシーンの映像なんだよね。動きも、手の位置も合ってないと思うぞ。 選曲も微妙なら曲順もバラバラ。なんでBurnが3曲目なんだ。第4期の曲こそこの時期の真髄で、特にGettin' Tighterがカットされているのは解せない。まあ、13分ものヴァージョンブツ切りで収録されても困るけどね。やっぱり完全版欲しいよなあ。ホント、ここに入ってる曲以外は結構悪くない出来のもあるんだから。 動くトミー・ボーリン、動く第4期パープル、という意味では必見。なんだかんだ言って死ぬほど嬉しいのだ。
2006.08.18
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台風は適度にKさん(昨日までの話とは別の上司/40代サーファー)を楽しませた揚げ句に明日の夏祭りも明後日のライヴも吹き飛ばすことなくどうにかなりそうな気配なのであった。電車で会社に行くことも無かったしな。うん、いつもこうあって欲しいモノだ。 それにしても暑い。ってーか、遂に熱帯夜、と言う感じなのだな。部屋にいると無意味に汗が流れ出す。どーにかして欲しい。何が困るって、数分で風呂に入った意味が消滅することだな。だからって性格上も、時間的にも朝シャワーってのはあんまり好きじゃないのだがなあ。浴びなきゃ駄目? 仕事中にWingsのBackwords Travellerを口ずさんでいたのだが(何故)、なんだか異様に気持ちよいことに気付いた。帰宅後にピアノを弾きがなってみた。それほどでもなかった。多分キーを間違えていたんだろう。
2006.08.17
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昨日書いた上司Kさんは「第四期パープルを語れる方」であった。リアルタイムで見たそうで、「演奏はヒドかったけど思い入れが」などと。何だか凄く嬉しい。明日その来日ライヴの完全版をお貸しする予定。 で、借りたサバスのライヴ盤は半分がディオ、半分がギラン時代という構成で、いきなり違和感バリバリのWar Pigsからはじまる。クレジットを信じるなら89年のライヴというのがが、その時期ディオが再加入していたかどうか俺は知らない。でもドラムもビル・ワードっぽくは聞こえないから80年前後ではないだろうとは思うが。 ギランが歌うChildren of the GraveやParanoidでも思うが、やっぱりオジーは唯一無二なんだな、と言う感じだ。誰もあんな風には歌えない。変な話だが、ディオやギランは上手いが「あんな風に歌える人」はいるような気がするんだよね(勿論オリジナルである素晴らしさは認めた上での話)。 Smoke on the Waterは余興だと認識しております(笑)。まあ、楽しいケドね。
2006.08.16
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(知性の足りないネット右翼的発言・省略)とか、(知性の足りないネット左翼的発言・省略)とか、そういう意見がネット上には溢れていると思いますが、そういうくだらない話を書くほどヒマではありません。有意義な情報を書く。 プライマルだったりだとか、ピロウズ(と、ミスチル)が何故か「ZEPP周りツアー」で困る。ZEPP TOKYO遠いよ!プライマルは勿論、ピロウズ(ミスチルはベツにいらんが)も一度は見てみたいと思ってるんだけどなあ。 ミスチルとかミスドとか、「ミスター」って付くものを略して性別が変わってしまうことに疑問を感じていいるのだがどうか。そしてMr.ミスターは「ミスミス」か。 閑話休題 題なんかあったっけ。 YUKIって元なんだっけ。なんか歌手ってよりタレントって印象(しかもウッチャンナンチャンあたりと一緒に出てる)が強いんだけど。古いですか、イメージが。まあともかく、このひとの新曲?アルバム?知らないけど(調べろよ)「ふがいないや」っていいなあ。タイトルが。曲知らないけど。なんか似合うよね。YUKIが「ふがいないや」ってだら~っとつぶやく姿が想像つく。 ウェラー先生の4枚組ベストが出る。曲目をCDジャーナルのサイトで見たが・・・すげえ、極端に普通のベストだ。シングルだけだ。未発表曲もレアテイクも一個もねえ。ソレでボックスか。恐ろしい商売だ。最悪、と言っても過言ではないかも知れない。しかし、なにがヒドいって、これだけ言っても確実に俺は買うだろう、と言うコトだな。ただし万が一アートワークがサイモン・ハルフォンじゃなかったら買いません。 ってーか、今日は刺し身の日なんだってさ。
2006.08.15
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帰り道は追い風が強かったので、会社の駐輪場からウチまででInterstellar Overdriveが終わりませんでした。ただしTonite Let's All Make Love In London収録のロングヴァージョン(約17分)。普段は20分チョイの距離なんですよ。 サバスのライヴを貸してくださることになっている上司(直接のではないが、少なくともエラい人)は、俺の会社のPCの壁紙を見て「少しひねくれてないか?」などと言ってくる方。毎日壁紙変えてるのもどうかと思うがそれは置いておいて、昨日はストーンズBlack & Blue、今日はパープルのCome Taste The Bandだったのだが。勿論俺的にはド真ん中。 そんな流れで昨日はフロイドの話、今日はサバス中心に話をしていた(仕事はどうしたという話も禁止)。彼はフロイドは原子心母だ、と言い、俺は「エコーズですかねぇ」とか微妙に答えつつも心中「モアって言っても同意は貰えないだろうなあ。聴いてないかも」くらい考えていた。そんな中で勿論この曲も話題に上って、今日この曲がiPodから出てきたのは妙にタイムリー。ちょっと嬉しかった。
2006.08.15
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Black Sabbath / Sabotage サバスなんか久々。特にコレなんざ何年ぶりだ。評判が落ちはじめてる時期という先入観もあるんだよな。悪い傾向。サバス節だよ、結構。当たり前だけどさ。Hole in the Sky聴いてるとレベル的に「落ち目のサバス」=「初期人間椅子」という気も。単にりんごの泪と似てるだけですか。 ウチの職場だと、ちょっと立場の上の方の人相手の方が音楽の話で盛り上がる。要するに40代半ば~50代の人ってコトですな。俺の趣味が古い、と。そんなワケでそー言う世代の人にサバス、ギラン時代(笑)のライヴ貸してもらえることになった。そんなん喜ぶの俺くらいだ。
2006.08.15
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キャンプ中の一番の驚きは「シャワーが全部(4つある)温水が出るようになっていた」であった。快適だが確実に空いてるシャワーは無くなった。残念といえば、残念。 帰り道、天城のあたりの道端、ガードレールのところに幅20cm、高さ8cmくらいの小さい看板が沢山ある。そこにはただ「キーマカレー」数十メートル行くとまた「キーマカレー」延々「キーマカレー」また「キーマカレー」・・・いいかげん気になって発狂しそうになっていると途切れる。しかしちょっと行くとまた「キーマカレー」うまいことカーブで正面にくる目に入りやすい位置に「キーマカレー」途中ドライブイン的な場所があって、ここじゃないみたいだな、と思っていると突然「ピザ」。ピザぁ!?度肝を抜かれていると「ピッツァ」。はぁ!?とか思っているとまた「キーマカレー」「キーマカレー」結局そういう店がだいぶ先にあるわけだが、この洗脳装置的看板は効果的だったかも知れない。俺も前日の晩がカレーで朝がカレーうどんでなかったら危なかった。しかし小さい看板のインパクトが強過ぎて店の名前は覚えていないのだな。 「キーマカレー ガードレール 小さい看板」でぐぐると俺と同じ思いをした人はいるようだ。店の写真を撮った方もいるが、結局誰も食べてないのね・・・。「謎のキーマカレー事件」と名付けたい。
2006.08.14
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Ocean Colour Scene / One from the Modern OCSはこの頃から熱心じゃなくなってきている。リリース当時、Profit in Peaceが単調でつまらない曲と感じたのがその原因の一つだったのだが、実はこの曲はその後どんどん好きになってきている。単調なだけに覚えやすい=入りやすい、しかも実は結構気持ちよい、揚げ句にブレンダン・リンチ流ダブが導入されていて、結構楽しい曲、いやアレンジの勝利か。とにかく好きなのだよ、今では。他にもSo Low、I am the Newsと「序盤が良い」のはOCSの基本(ライヴでも出し惜しみしないのが彼らのいいところ)だし、JulyとかSoul Driverとか、結構良いアルバムじゃん、と。再評価。
2006.08.14
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The Style Council / The Ultimate Collection 例年キャンプではTSCを聴いている。何故か俺の中では似合っているのだ。今年は特にCDプレイヤーの類いは持参しなかったが、iPodにはTSCを多めに入れて行った。結局あまりかからなかったので、ってーかそういう理由かどーかは知らないケド、とにかくTSCが聴きたい気分は残っていたのだ。で、このユニバーサルが突如リリースしたTSCのベストを聴く。内容は非常に基本的(ほぼシングルA面集と考えてよい)だが、2枚目後半に12インチヴァージョンとライヴが入っていたり、ディスク3はジャムとソロから8曲が入っていたりと、結構面白い部分がある。結果、My Ever Changing Moodsは3ヴァージョンも入っているのだが。狙いが解らんぞ。俺には楽しいからいーケドさぁ。 ちなみに俺が買った理由はライヴヴァージョン(Home and Abroadからのテイク)収録のベストにリマスター表記があったから。だが本当にこれらにもリマスターがなされているかは不明。一応録音レベル的に揃えられては、いる。まあ、中古盤で安かったってのもあるんだけど。
2006.08.13
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朝はぐだぐだと7時過ぎまで寝ていた。昔は「最後に寝て最初か2番目に起きる」ひとだったのだが、今回は真っ先に寝てラス前程度に起きている。年を取ったもんだよ。 朝飯を食ってテント等を畳み帰途につく。結局昨夜の雨はテントやタープの汚れを洗い落とし、今朝にはよく晴れたのでしっかり水滴も乾いてくれて、むしろ雨がいい方に働いてくれた感じも無きにしもあらず。帰り道も特に混まなかったし、天気も景色もいいし、充実してたかもなあ。なんか何にもやらなかった気もするけどなあ。でもキャンプの目的は「アウトドアで遊ぶ」じゃなくて「ぼーっとする」だからソレでいいや。 帰宅後メールチェックしたらMから、昨日早朝の時間で「到着しました」と言うメールがMacに来ていた。お前は何を考えているんだ。 今年は俺にとっては2年ぶりの(Tを中心とするメンバーでの)キャンプだった。帰ってきてから「今日が祖母の命日」と思い出す。そうか、去年はキャンプどころじゃなかったんだな。
2006.08.13
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こっちは本当の今日の「日記」である。 キャンプ中にも話題になっていたのだが「ブライトさん」が亡くなった。これで解らない人はついてこないでもよろしい。セイラさんもマクベもブライトさんもいなくなって、なんだかまたひと時代終わった気がする。人によっては「ドラゴン紫龍のひと(だというコトは実は俺、今日知った)」とか「日向小次郎」「波乱万丈」「ゴーショーグンの1号の人(意味不明)」とかだったりするが、俺にとっては結構「スタースクリーム」だったりする。ご冥福を。 色々調べていたら、スリップノットのメンバーがDJやるときに「DJ Starscream」を名乗っていることが判明。スリップノットはデストロン軍団か。まあ、ある意味違和感ないなあ。他の連中も「DJダージ」「DJサンダークラッカー」「DJスカイワープ」「DJスラスト」「DJラムジェット」とかだったら面白い。詳しく書きすぎか、俺(いわゆる「ジェットロン」のコトである)。
2006.08.13
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昨夜は10時過ぎに下田に到着し、車で迎えに来てもらって・・・と、あたかも8/12の日記のように書いているのだが実はコレは帰宅後に書いており、今はもう8/13の夕方である。日記記入率なんて嘘っぱちだ。 今回のメンバーは隊長T、歯科医師F、Tの職場の後輩のU夫妻。「昨夜」に俺が合流、夜のうち(結局明け方5時頃到着することになる)には富山から(!)Mが合流することになる。目覚めたら例によってMがいるというワケで、例によって夜通し運転で富山から駆けつけるこいつのタフさには脱帽する。なんたって母の通夜にも駆けつけてくれた男なのだ。ナイスガイ(いやマジで)。 ともあれ「今日」は雲が多くて暑過ぎず適度な気候。時折日がさすと暑いが、それもまあ丁度よい。海でボーッとするには充分。俺は泳げないのでみんなが海に入って入る間はiPodを供に昼寝。海岸で結構爆睡してしまったが。 とりあえず3時くらいで、雲が分厚くなってきたのでテントに戻ると狙ったようなタイミングで雷を伴っての雨。ドバーッと来る。全く降られないことって無いなあ。一旦止んでもまた降って、強弱弱強・・・でも夕飯作る頃にはやんでおり、まあ適度に涼しくていいんじゃねえの?って話。 カレーを喰ってビール飲んでまったりして、Fの携帯の「メール読み上げ機能」に馬鹿な言葉喋らせて遊んで、コンビに行って帰ってくる直前にまたどばーっと雨。テントに逃げ込みそのまま寝る。 「今日」の日記に寝たことが書けるわけないじゃないか。
2006.08.12
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これからキャンプ。今日休ませてもらえなかったので仲間に遅れて合流するのだ。ああ。 じゃあ行ってきますよ。
2006.08.11
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足回りに悩む今日この頃。 スピードキングは感触そのものは好きなのだが、やっぱり安定感がなさ過ぎる(中古であるという原因は大きいと思う)のと、やはりメンバーからの指摘通りの音のインパクトの問題が残る。結構一生懸命踏めばある程度はどーにかなるんだけど、集中力が途切れると同じになってしまう。そういう意味では脚力と集中力のトレーニングにはなるけど・・・。ライヴではPAでどーにかなるから少しは使いやすい可能性は、ある。 以前から使っているジブラルタルはいろんな意味で重い。重い割に安定感が無い。フットボードの感触は流石に長年の慣れでいい感じではあるが、それにもまして色々と使い勝手の悪い部分(操作や取り回しを含む)もある種ストレスになる。特にフープを噛む部分の安定が無いのが問題で・・・演奏中にズレること何十回だろうか。ライヴでもそういうことがあったからなぁ。まあ無理やり安定させるコツみたいなモノは掴んでるんだけどね。信頼性イマイチ。 昨日友人Tにこんなモノを借りた。欲しいかどうか微妙だったモノは借りるに限る。Tは「しばらく使う予定が無いから好きにいじっていいよ」と言ってくれた。このペダルは色々セッティングがいじれるのがウリなのだ。そのせいでワケ解んなくなるとか、初心者向けじゃないとか、人間性に欠けるとか、言い訳しやすくなるとか、色々悪い評判も聞くんだけど。でもまあ、評判は評判。使ってみるチャンスあるなら試してみるに越したことは無い。ソレで上手くいくようだったら儲けモンじゃないか。しばらくコレを試してみたい・・・のはやまやまだけど次のライヴ終わってからね。
2006.08.10
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EMF / Cha Cha Cha そこかしこに「死蔵CD見直し」みたいなコトやってる人がいるから俺も真似してみた。嘘。そー言うワケでも無いんだけど、同じ気分にはなったみたいだ。で、当時「EMFもつまんなくなっちゃったな」って思ったこのアルバム、今聴くとまあそれなりに聴ける。でもやっぱり1stみたいに良くは無いけどね。聴ける程度かな。The Damned / Music for Preasure ニック・メイスンがパンクをプロデュースなんかいかにもつまらないじゃないか、と多方面で言われる2nd。そーいうワケじゃなくてそもそもニックにプロデュース能力あるの?って感じもするけど(メンバーは「ヤツは座ってただけだ」って言ってるし) まあ、ベツに悪いアルバムじゃあないよ。でもやっぱりコレも「聴ける」レベルだなあ。StrawberriesやBlack Albumの方が全然いいよ。ブライアン・ジェイムズが在籍していればよいというワケではありません。
2006.08.09
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Mother Earth / The Desired EffectMother Earth / Stoned Woman そーいうワケでやっとCDを入手した勢いでデビュー作にも手を出す。このライヴ盤にはStoned Womanのマット・デイトンが歌うヴァージョンが入っていて新鮮。デビュー当時はデイトンはあくまでギタリストで、ショウナ・グリーン(Stoned Womanも本来は彼女がヴォーカル)という女性ヴォーカリストとバニーというヴォーカル(ラップ?)兼プログラマーを含む6人だった。ハウスの影響をまだ濃く残す1stと、すっかり骨太なロックバンドなライヴ盤(時期は殆ど末期。ドラマーが交代している)では感触は大きく違う。でもなぁ、どっちも好きなんだよ。俺はPeople Treeから順に聴いてるからコレは最初戸惑った(何たってヴォーカルが違うんだから)けど、いつの間にか最高に好きなアルバムになっている。そう言えばJTQのハウス臭いヤツもすぐ好きになったモンな。ってーか、俺普通にハウス好きだし。
2006.08.08
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恐るべしeBook Off。 かつてある店(忘れた)で、EMFのシングルCD(3インチ盤ね)を5円で見つけ、爆笑しながら買ったことがあるのだが、それからしばらく経ってから、茅ケ崎でアルバム1枚5円のセールをやっていて、85円分も買ってしまった。その中にはブルーノートのアフロジャズのコンピやストーンズのJump Backもあって非常にお買い得だったのだが、この度それを更に超えてしまった。 先日書いたマザーアースのライヴ盤をアマゾンで検索してみたら「マーケットプレイス 1円より」って「1円!?」なんかの間違いかと思ってよく見た。とりあえず買い物カゴにも入れてみた。送料+1円。・・・送料も350円くらいなので、だまされたと思って注文する。 今日届いた。 送料入れれば勿論前記のCDより全然高いが、本体価格は最安値。もう更新はあり得ない。しかもずっと探していたCD。350円だって爆笑しながら買うことであろう。「いい買い物」というのはこういうのを言うのだ。
2006.08.08
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マードックスのサイト更新しました。コンイチはMoがファンカ、Ko-Ryuネッド・ドヒニー、俺がトランジット・キングス、Hatsuがレッチリ・・・じゃなくてチリレッ?そんなヤツです。Hatsuさんオチにしてごめん。あと9/18のライヴをライヴ情報に載せました。8/19の「宴」ともどもよろしく! ホントはファンカのジャケを以前Hatsuが加工した面白い画像があって、ソレを載せようかと思ったけど残念ながらデータのかたちで持ってなかった・・・。折角リーダー承認済み(笑)だったのだが。メンバー及び関係者だけ笑ってくれ。見なくても解るだろ。 最終的に内輪ネタになったことを深くお詫びする予定を急遽中止致しました。
2006.08.07
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The Dukes of Stratosphear / Chips from the Chocolate Fireball かゆいところに手が届くサイケ。ストーンズみたいだけどビートルズみたい!とか「サイケファンの夢」を実現したようなサウンドを作ってしまうのはそれは彼ら自身こそソレに喜びを見出すサイケファンだからこそ。サイケなサウンドの中にときおり「XTCにしか聞こえない!」ってメロディが顔を出すのはご愛嬌。実際のところ、コレがXTCのどのアルバムより好きというファンは結構多い。 ラストのPale and Preciousでは少なくとも87年の段階では誰よりも完璧に「Smile的世界」を完成させている。これを追い抜いた唯一の人物がブライアン・ウィルソンその人であったことはデュークスのメンバー達の勲章と呼んでも良いだろう。The Stone Roses / The Stone Roses 某所より「知ってるのを書いてくれ」というクレーム(笑)があったので一般的なものを聴く。いや、ベツにそういう理由でもないし、こないだも書いているからご存知無い可能性も否定できないんだけど・・・。 先日買ったアニヴァーサリー盤、ディスク1は通常のデビュー作(UK盤-Elephant StoneとFools Gold未収録)にボーナストラックとしてFools Goldのリミックスが2ヴァージョン入っているのだが、コレが全然良くない。ってーかね、ロージスはレニのドラムがキモなんだから、ソレ差し替えちゃあ意味ないでしょう。特にこの曲はね。こういうのはディスク2の方に入れて欲しかったなあ。 そのディスク2には「正しい」Fools Gold、What The World Is Waiting For、Elephant Stone、Where Angels Playという名曲群が補われており、かゆいところに手が届きそうでOne LoveやMersey Paradice、Going Downといったあたりは入っておらず、ちょっともどかしい。The Stone Roses / The Complete Stone Roses この場合の「コンプリート」は日本で言う「全曲集」という意味で要するに単なるベスト盤である。実際には「Single A's and B's」といった類いの編集盤。だがOne Love、Something Burningがエディットヴァージョンになっていたり、Simoneが入っていなかったりするためTurns Into Stoneを駆逐できないというこれまたもどかしい編集盤。 まあ、先ほどのもどかしさを治療するためにかけたワケだが、実はFools Goldが編集ヴァージョンだったりもする。また、ここに入って入るI Am The Resurrectionは編集したばかりかレニのプレイの上からリズムの合わない打ち込み(ってーか、ドラムマシンを手打ちした?)をかぶせた最悪のヴァージョンが入っている。珍品ならいいというものじゃない。Silverstoneのスタッフに「死ね!」とでも口走りたい出来。
2006.08.07
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Mother Earth / The Desired Effect 練習の帰り道に話題に上って聴きたくなったもの。以前Mo.から借りたもので、自分ではちゃんとしたCDをもっていない。CDRじゃ不満だから絶対買うぞ。こういう格好良いアルバムをCDRでしか持っていないというのは音楽ファンとして恥です。ソレにしてもここでのMr.Freedomのスピードはいったい何なんだというほど速い。
2006.08.06
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安物スネア再生計画。 昨日Bugを見た後に楽器店に寄ってヘッドとスナッピーを買ってきた。ヘッドは最近ミュート入りタイプが嫌いなのでコーテッドの厚いヤツ、スナッピーは一度試してみたかったタマの42本線を購入。 結論から言うと、やっぱりイマイチ。トーンや音の深さというか、その辺は嫌いじゃないけど、なんか変な金属臭い倍音が気になる。あと、やっぱりサウンドにまとまりが無いというか、暴れる感じ。安物の限界かなあ。もしかしたらミュート次第で倍音は抑えられるとは思うんだけど。 ラディックの方は変なことに気付いた。ヘッドの中央を叩くと音が伸びないのだ。センターを外せば胴も鳴る。どうもヘッドのクセなんじゃないかと思う。なんかリムが異様に高く感じるのもこのヘッドのせいかな。スタジオにあるLM402はリムの高さ普通(ヘッドはレモのピンスト)だからなぁ。う~ん、やっぱりエヴァンスかレモのヘッドに換えようかなあ。 あとスナッピーはコード変えても少し緩む。これも要対策。 ちなみに、俺はスネアサウンドの確認にMoby Dickの出だしのフレーズを使います。アレが気持ちよければ合格。
2006.08.06
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暑い。まあド日中に外出することが普段はあまりないのは事実だけど、何もしないで立ってるだけで汗がダラダラ出るのは今年初なんじゃないか。でもアレかな、湿度はあんまり高くないのかな。不快感は少ない気がするけど。 さっきも書いた通り昨夜は焚火。一人遅れるため最初は3人でスタートしたが、木材の少なさに苦戦。まあ、Oは流石で、俺が大物を四苦八苦して運んでる間に見事に着火していたが。 OもNも俺も基本的に辛いものが好きで、ちょっとピリ辛程度だと「辛い」と表現しない人たちではあるが、「口は平気だけどさ、腹から下は来るよね」いわゆる「バックファイア」の話だが、Oが「でも俺あれが結構好きなんだよね」お前はMか。Nまで「生きてるって感じするよね」お前等おかしいよ。 Oは酒飲みで、「梅酒の焼酎割り」と言うものを作って呑んでいた。それは割るとは言わん。足すとか掛けるというのだ。こいつは要するにアルコールならいいのだ。普段そんなに呑まないが、決して弱くないTが悶絶していたからなぁ。「D♂ka!氷!」そんな急ぐか。 俺等は平気で海岸で寝る。焚火を横に置いて、砂浜に申し訳程度に新聞紙を敷いて寝る。砂まみれで平気で熟睡する。だから帰宅後2~3時間の睡眠でライヴ見に行ったりできるんだけどな。 さぁ、今夜は別のメンバーと焼き肉だ♪
2006.08.05
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昨夜は友人達と一晩中海岸で焚火。帰宅は朝の7時過ぎだったが、少し寝て厚木へ。 今日は厚木の「鮎祭り」ってヤツと夜は花火大会。どっちも目当てではないのだが、先日からの懸案のスネアのパーツを買う・・・のも目的ではなく(・・・)、実はこの祭りの特設ステージでBugのライヴがあったのだ。19日のライヴのための偵察も兼ねて見てみようと思ったワケだ。 Bugの音は彼女達のサイトでも試聴していたが、まあ結論から言って「生の方が圧倒的に良い!」まあ、ネットで聴く音質はたかが知れているので迫力から何から全然違うのだが、実際(悪いケド)予想以上。曲もワリと好みのが多かったし。流石に場所(野外だし、商店街だし)の問題があってサウンド的には万全じゃないと思われ、特にドラムはいまいち出てなかった(PAより生音の方が聞こえた気がする)のだが、それでも良かったな。特にベース、休符が好き。すげえうねってた。 クソ暑い中熱演お疲れさまでした。いや、色々勉強になりましたよ。8/19は負けないぞ(笑)。
2006.08.05
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ビートルズの本は大量に出ていて、初心者が「何を買うべきか」というのは結構解りづらいと思う。そこで、唐突に「俺流ビートルズブックガイド」をやってみることにした。1)楽曲解説/ディスコグラフィ系 初心者はこのジャンルから読むといいと思う。たいてい簡単なヒストリーも付いているから、全体を俯瞰することも出来る。で、その分野で俺のお勧めはこのへん。地球音楽ライブラリー / ビートルズ コレはディスコグラフィ本なんだけど、比較的データも新しいし、執筆陣も信用できるあたりが多い。内容はあまり濃くないけど、パラパラめくるには良い。ただし、濃くないワリに値段が高いのが難点。全曲解説シリーズ / ビートルズ 以前は文庫で出てたんだけど、新書スタイルになって高くなってしまった。しかも楽天扱ってねえや。タイトル通りの全曲解説。翻訳物なので、外人特有の断定口調が気になるがそれでも結構読み甲斐がある内容。 で、この辺を足がかりに奥の細道に行きたくなったらこの辺をお勧めするレコードコレクターズ増刊 ザ・ビートルズ(1~3) これはお勧め。レココレの特集をまとめたものなので内容は微妙に古くなってはいるが、いまだに有効な資料として愛用している。このシリーズのソロ編もある。ビートルズ&アップル・マテリアル with ブリティッシュ・ビートニクス 増補新装版 俺の嫌いな和久井光司の著作。だが、俺が最も愛読しているビートルズ本の一つで、今まで3回改定されているが全部持っている。ビートルズからその周辺、特にボンゾズ方面が気になる人には必携。2)ヒストリー系 この分野はもう圧倒的にTHE BEATLES アンソロジー なのだが、実は俺、持っていないのだ。で、現状俺の手元に「これは絶対!」とお勧めできるヒストリー本はない(ええッ!?)。だからこの分野はパス。ってーかアンソロジー読んどけ(俺もな)。3)ミュージシャンのために 俺的には一番面白い分野。「ビートルズはいったい何をやっていたのか」を紐解く書籍。決して初心者向けではないものが多いが、圧倒的に刺激になる。知識じゃなくて、インスパイアされる分野がコレ。ビートルズ/レコーディング・セッション もうコレが圧倒的。バイブル。だが楽天の阿呆、在庫なしだと。ってーか絶版?意味ないじゃん。この「世界最高の資料本」を絶版にする出版社は犯罪行為をしている自覚持つよろし。まあ、要するに62年から70年の間に、ビートルズがスタジオで何をやっていたか、が全部書いてある。コレを読みながらアウトテイク系の海賊盤CDやアンソロジーを聴いているとクラクラくるぞ。一応ザ・ビートルズ全記録1&2にもこの内容はほぼ含まれている(一部訂正も含む)が、技術解説も含む「レコーディングセッション」の方が良い。また、洋書だと判型も大きく、写真も満載なのでマニアはこれら全部持っていたい。ってーか、持ってる。Beatles gear コレも凄い。ビートルズがデビュー前から使ってた楽器を全て紹介、それだけならまだ普通(でもない)が、それをいつ、どこで買って、いつまで使って、とか「どーやって調べたのあんた!」っていう内容。普通のビートルズ本だと「リンゴの使用ドラム=ラディック」せいぜい「ブラックオイスター」とか、そのくらいでしょ。どの時期にどんなサイズの楽器を、これが何代目、とか。凄いよ。高いけど。 他にはビートル全曲コピー男、チャック近藤氏の本とか、あとはジョージ・マーティンの著作も勧めておきたい。4)その他 奥の細道が変なところに行ってしまう本もあって、そう言うのも楽しい。ビートルズ事典 21世紀改訂・増 故・香月利一氏の著作は愛がある。この本は「基本中の基本」と呼んでもいいものだが、なぜかいきなり海賊盤のレビューが載っていたりして侮れない。この本で「海賊盤」の存在を知ったファンも多いんじゃない?「どうやったら買えるんだろう」小学生の頃の俺は悩んだものさ。ビートルソングス研究読本 彼の著作は上記の本を基本に、ある面を拡大して作ったようなものが多いんだけど、その中でも濃いのがコレ。れぼ9の歌詞とかね、単語カウントしてみたり、「言葉」の側面から変な方向に掘り下げていて、読んでる方は脳から変な汁が出る。まあ、うっかりRainの逆回転部分を聞き取りしたりしちゃってるけどね。でもこの人の本は憎めないんだよなあ。ビートルズ大学 この本が一番新しい。俺も一昨日買った。帯に「全く新しいビートルズ賞味法」とあるけど、確かに結構違う角度からいろんなコトを検証していて面白い。深読みを積極的に推奨する姿勢(深読みと自覚した上で!)が嫌みや馬鹿になっていないところが良かった。星加ルミ子のインタビューが濃い!新事実山積み。 あとは最近ポールと前衛芸術の関わりを書いた本もいくつかでているので読んで見ることをお勧めする。絶対面白い。 他にも薦めたい本は色々あるけどまたの機会に。思ったより長くなっちゃった・・・ あと、中山康樹の本は絶対お薦めしない!ということは声を大にして行っておきたい。クズだアレは。
2006.08.04
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Slits / Cut アリ・アップって当時14歳だったんでしょ?もしかして今このジャケって児ポ法ひっかからないか。でもスコーピオンズのアレも堂々と売ってるしな。(同義語:Blind Faith / Spergiants, Bow Wow Wowの1st、Van Halen / Balance等) 今日もう一回聴いたが、昨日と同様以上の感想は持てなかった。解説で言う「当時としては凄かった」的な論調は解るが、本当に凄いやつらは「当時としては凄かった。今聴いても凄い。」なのでソレにはやっぱり達さないな~、と。でもまあ、ソレなりに楽しいからいいか。
2006.08.04
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昨日はごく短時間ケーブルテレビを見た。最近よくテレビを見る。 アニマックスかなんかで懐かしいX-Men(勿論アニメの方ね)をやっていた。いきなり夜の海岸でモイラ・マクタガートとショーン・キャシディ(バンシー)のロマンティック(ってアメリカの濃いアニメ絵ではロマンティックにはなりようも無いが)なシーンから。へぇ、フェニックス・サーガってアニメでやってたんだ・・・とか思ってたら(ジャガーノートとエグゼビア教授の対決をはさみ)CMに入った。 本題に入るまでが長かったな。X-Men好きなんでね。映画は一本も見てないけど。 そのCMで衝撃だったのが -番宣CMなんだけど- 「アニメ・ジャッキー・チェン」だ。いや、好きな人には常識かも解らんけどね。何故今ジャッキー・チェンをアニメに。勿論完璧バリバリアメリカンな絵柄でジャッキー暴れます。アニメだから実写では不可能なアクションも・・・って、ジャッキーに限っては実写の方がスゴくなりそうな気がするがどうか。 で、日本語吹き替え版なワケだが、当然!声もちゃんとジャッキー・チェン。勿論ジャッキー・チェンの声というのはジャッキー・チェンの声がしてもジャッキー・チェンに聞こえることは無く、ジャッキー・チェンの声といえばジャッキー・チェン以上に石丸博也であることは言うまでも無い。わざとしつこくジャッキー・チェンと書いてみました。 いや、俺なんか石丸博也の声の方がジャッキーとしてリアルなんですよ。そもそもこの人の映画をあまり積極的に見る方じゃないから(最初から最後まで通して見たことないんじゃないかな)、当然テレビで、しかも吹き替え版でしか見ないからね、ジャッキーは石丸博也の声で、兜甲児とおんなじ声で喋らないとリアルじゃねえ!って言う。そーいう感じ。 だがご覧の通りちっとも似ていねえのでリアルも何もねえのである。
2006.08.04
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某のりえもソ氏が透過GIFにコメント付けていたのでそのことを書く。まあ、俺ごときがエラそうに書くような話じゃない。知ってる人は普通に知ってる、当たり前の話を書く。でも知らない人は結構知らなかったりするから、役立ててくれる人がいたら嬉しいなぁ、とか思いつつ・・・。 透過させるには選択範囲を作って、その部分がスケるんだよ~、って指定する必要がある(極端にざっくりした説明だな)。以前も使ったコレなんかだと円形選択ツールで一発だから楽なんだけど、昨日のマウスみたいに白いヤツ、コレは拾ってきた画像の背景も白かったので、自動選択ツール(選択した部分と同じ色の部分を選択してくれるツール)使っても選択範囲を作るのは困難だ。勿論俺は面倒くさがりなのでいちいちパスを切ったりしない。 こういう時は、まずこの画像を別レイヤーにコピー(あ、フォトショップ使用前提ね)して、そのレイヤーでトーンカーブやコントラストを使って画像を少し暗くしてやると、なんと上手いコト輪郭が浮かび上がってくるではないですか。で、この状態なら簡単に選択範囲が作れる。そしたらこのレイヤーは捨てちゃって、元の画像上(この時、背景じゃなくてレイヤー化しておくこと!)に戻って、選択された状態で思いっきりデリートキーをぶっ叩く。コレでキーボードが壊れたら新しいキーボードを買ってきて最初からやり直し。壊れなかったら、その状態で「WEB用に保存」で透過GIFで保存してやればオッケー!なんだ、全然困難でもねえのである。 GIFってのは256色しか使えないから、ボケ足があるような画像だと上手く出来ない。例えば下の記事のFaustのジャケ、コレ元が透明のジャケだから透過ファイルにして遊んでみたんだけど、コレはGIFではない。GIFだとフルに256色使ってもこうなってしまう。 下の記事のファイルは実はPNGって形式で、透過も扱えるしフルカラー使える。そのかわり圧縮率はイマイチで、この(ショボい)GIF画像は12kbくらいだけど、PNGで作ると約29kbになってしまった。ちなみに(もちろん透過はしないが)JPGだと6kbくらい。重いからあんまり多用すると嫌がられると思うし、実は古いブラウザだとPNGを表示できなかったりすることもあるらしい。気をつけましょう。 ファウストのジャケが見えない方は「透明ジャケだから見えない」のではありません。表示されてない筈です。クレームはポリドールではなく俺まで。
2006.08.03
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