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Andy Fairweather-Low / Spider Jiving ヤバい、どんどん良くなります。歌とか曲とか、基本的に燻し銀な感じでシビーのにどっかアホっぽくふざけてる感じがあってね、不思議な楽しさが。そして神様は俺に「エイメン・コーナーも入手せよ」とおっしゃっている。勿論聖書にも書いてあった。黒地に白/黄色文字の看板にも。Fair Wearther /Beginning from an End ハードロックの本で紹介されてたから買ったケド、コレはけっしてハードロックじゃない。なんか1曲目なんか(アメリカ時代の)フリートウッド・マックみたいだもん。で、ソロを聴いてから聴き直すとやっぱり「フェアウェザー=ロウの世界」なんだな、コレが。素敵。でも俺の持ってるAkarma盤は音が悪い。ジャケ写真と同じくらいこもっている。Andy Fairweather-Law / La Booga RoogaAndy Fairweather-Law / Be Bop 'n' Holla そういうワケで今日は「フェアウェザー=ロウの日」に認定。天気も下り坂だし、ちょうどいいだろう。だがこの人の音にはあんまり曇り空は感じない。それもまた、ちょうど良い。
2006.02.28
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ウェラー先生追加公演。予定通りって印象だね。俺はその前日で正解だったな、4/2のマードックス、Club 24横浜でのライヴが決定したからね。ウェラー見に行って翌日自分のライヴはキツいワ(笑)。つーワケで、俺は31日、Zepp Tokyoを見させて頂いて、刺激を貰って、一日置いて体力戻して、そして万全な体制で自分のプレイをしたいと思う。 さて問題。ここで重要な「情報」はリンクしてある方か、太字の方か、どっちでしょう。 答えは3/12及び4/2、横浜で発表。
2006.02.27
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疲れたので今日は音楽は無し。いちおうCDかけたんだけどさ、どーしても寝ちまう。ちなみにAndy Fairweather-Low / La Booga Booga。 で、風呂に入ってたら頭に浮かんだ関係ない話。 ハウスにはリアルタイムで間に合わなくて、Pump Up The Volumeあたりは後追いでしか聴いていない。テクノの良さに目覚めたのは(アシッドハウスとの中間くらいの頃だけど)多分92年前後だと思う。それ以前は俺も一部のひと同様、打ち込み音楽に偏見を持っていたクチだった。良くある「魂の通わない機械の音楽」って言う戯言ね。俺も勘違い組だった頃がある。 多分目覚めたのはプライマルのDon't Fight It, Feel Itあたりじゃないかな。それかKLFのLast Train To Trancentralとか、まあ時期はともかくその辺のが耳に入って来ていて、「あれ?打ち込みでも格好いい/気持ちいいじゃないか」ってコトになる。当時ビートUK見ていて、その辺に嫌悪感持ってる様じゃあ番組の半分も楽しめない。楽しかったからにはそういうモノにはまっていくワケですよ。 同じ頃ジーザス・ジョーンズやEMF、シェイメン、808 Stateがロックのフィールドから解りやすくハウス/テクノの「肉体性」の部分を感じさせてくれていたのも入り込みやすくなる一因だった。プライマルもそのクチだね。当時は他にヒプノトーン、2 Unlimited、Oceanicなんかかが売れてたし、それからモービーがGoでヒットを飛ばしたりしていたのもこの頃。 そういう頃にKLFがThe JAMs名義で出したIt's Grim Up Northはまた違う世界の扉を開いてくれた。ビートUKではAltern 8やHuman Resource(よく考えればR&Sから出していた)、T99なんかが流れ始めて、俺は「ハードコア・テクノ」を知る事になるワケだ。で、XLのコンピレーションを買ったりするワケだね。そうすると当然ここでProdigy(勿論ビートUKでもヒット中だった)にも出会う。ダークな世界との邂逅だ。 で、その後は電気グルーヴ経由でエイフェックス・ツイン、ハードフロア、オウテカと言ったトランス(今言うトランスとは違う、トランステクノ)やアンビエントに向かったり、後追いでデトロイトテクノを聴いたり・・・結局エイフェックスのVentrinが不快でなんとなく離れて行く、って話は以前も書いたけど。 何度も書くけど、打ち込み音楽が「魂が通わない」みたいな物言いに対しては俺は徹底的に「No」と思っている。それは音楽を聴いてる訳じゃなくて表層的に「打ち込んでいる」事実を見てるだけ。要するに「自分が打ち込み音楽が肌に合わない」に無理矢理理屈をつけてるだけなんだよね。テクノは機械が自動的に作っている音楽じゃない。音楽を作るのは常に人間なんだから。好みの問題と「いい/悪い」を履き違える音楽ファンは極端に多い。 「上手に(グルーヴィーに)ギターが弾ける」と「上手に(グルーヴィーに!)コンピューターが操れる(演奏出来る!)」は等価なのだ。
2006.02.27
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体調が万全じゃなくて苦しんだけど、明日に繋がるライヴになったと思う。これを糧にもっともっと、気持ち良くて楽しい演奏を。今日見ていてくれた皆さんありがとう。次回3/12(再来週!)、同じく横浜BB Streetでのライヴも是非よろしく。 今日のセットリスト1.Call Me2.空っぽの人生3.Never Cry Wolf4.Under The Faded Blue Sky5.ゆけ6.Where There's A Will, There's A Way緊急告知! 4/2、Club 24 横浜でライヴが急遽決定。詳細未定、詳しくはここ及びマードックスのサイトで告知します。こっちの方も是非よろしく!
2006.02.26
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Various Artists / Submerge Live In Japan 去年恵比寿で行われたというライヴ。デトロイト・テクノの現在を生で!Los Hermanos, Electrofunk Band festuring Mr. De'そしてGalaxy 2 Galaxy、というラインナップで4曲ずつ収録(実際のライヴがどれくらいずつやったのかは知らない)。勿論目当てはGalaxy 2 Galaxy、もっと言っちゃえばライヴでのHi-Tech Jazzなんだけど、全体的に同じ感触(Los HermanosとGalaxy 2 Galaxyのバンドは同じメンバー)なので、ずっとコズミックでソウルフルな音に浸っていられるという仕組み。最初に「生で!」って書いたけど、実は打ち込みと生演奏の比率が結構半々くらいなんじゃないだろうか。なんかファンクしてますよ。偶然見つけたCDだけど、良かったなー。でも生で見たかったなー。
2006.02.26
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やっぱりCDっぽいよね、メダル。前回の紙ジャケの時の「宮殿」の方が価値ありそう。銀メダルは今回のオリジナルマスター盤で。銀メダルの方が音質が良い。銅メダルは・・・That'sのCDRでもぶら下げとけば良い。 で、例のあの人ですが、名前いきなり忘れてるんだけど。友人のお父さん曰く「片桐はいりに似てる」俺曰く「エラ&しゃくれ女(でかい)」の人、それが安藤なのか荒川なのか川俣なのかさっぱり解らない。「主水」みたいな人もいたよね?その人じゃないらしいってのは解ってるのだが。(調べようなんて気は全然ありません) 追記:調べたら「吊るす蚊帳」という面白い名前の人もいた。 俺がフィギュアスケートに興味を持ったのは妹が持っていた「銀のロマンティックわはは」って漫画(川原泉)のせいだ。少女漫画なんだけど、この人の漫画はラブコメに行っても乾いていて、ラブコメ切れずに終わるパターンが多い。通常のほのぼのギャグで終わる事も多々ある。だから俺にも読みやすかった。近年の作品はあまり面白くないらしいけどその辺は知らない。 この漫画で、主人公ペアがEL&Pの「庶民のファンファーレ」で踊るというシーンが出てくる。アーロン・コープランドではなくEL&Pと明記してあった。読んだ事のある人には解ると思うが、そこまでの流れを読むとあのブギっぽいビートで演技、と言うのも必然性を感じるモンで、結構上手く出来てる。実際のところは単に作者が好きなだけ、とかその程度な気もするけど。 この人の(多分初期の)数本の作品群と、「動物のお医者さん」、「パタリロ」、「有閑倶楽部」は俺が読む数少ない少女漫画。だが、俺にとって少女漫画を購入するのはエロ本とか買うよりよっぽど恥ずかしい印象があるのだな。何でか知らんが。でも持ってるけど。
2006.02.25
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明日はマードックスのライヴ。新品のスティックも買って来た(最近折るので不安なのだ)し、仕事疲れもリフレッシュして万全。風邪もどうにか押さえつけてるみたいだしな。皆様是非見に来てね。詳しくはマードックスのサイトまで。 今日買いたくて買いそびれたレコードはレイ・デイヴィスのソロ、ロジャー・マニング、ピートの紙ジャケ「スクープ」シリーズ。バトルズは試聴してみたらあんまり趣味じゃなかったのでスルー。なんか生演奏のグループがワープから出るって言うんで面白そうだと思ったんだけど。ちょっと違ったみたい。所謂「ポストロック」ってヤツだって言うんで、どうも俺の得意分野とは離れてるみたい。残念。マニングは探すの忘れてたんだよな。帰ってから気付いた。レイは、ジャケをしばらく眺めてから今日は断念。でも画像は今日買ったCD。 クリムゾンの新紙ジャケはこちらの方同様の感想。そりゃあオリジナルマスター盤は聴きたいけど、なんか妙に色の薄いジャケに萎えてしまった。輸入盤(プラケ)より1000円弱高いってのもねぇ。おっしゃる通り、「再考」でございます。 職場の20代前半のヤツにアナログレコードを見せた。アナログ知らない世代の連中だから。平気で「レコードって両面聴けるんですか!」って驚く様なヤツらなのだ。12インチのジャケを見て「なんか得した気がするね」と言うのは24歳スケーター。こういうコト言われるとなぜか嬉しいのだな。 そう遠くないうちにカセットテープを知らない世代も出てくるだろうし、最近のシリコンオーディオやCDRの普及から考えれば多分MD知らないヤツだって出てくるだろう。それどころか、何十年かあとにはCDだって駆逐され、多分(アナログや、今後登場するデジタルメディアに比べ)「音質的には中途半端な特性を持ったメディア」として歴史上過渡期的に存在したメディア扱いされる日が来るんじゃないかなあ、という気がする。 ホント「CDはレコードより音質がいい」っていう論調、アレは一体なんだったんだろう。
2006.02.25
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Andy Fairweather-Low / Spider Jiving 水曜にリイシューされた紙ジャケ。この人の声が好きなので安心してアルバム3枚とも買う。Amen CornerやFair Weather時代より(予想通り)レイドバックした音楽(必ずしもぬるくはないが)で、近年の裏方的活動の地味さに繋がる感は確かにあるが、ソレも勿体ないだろう、という良さもある。俺はこの人が力強く振り絞った時の声が好き。あとインチキ臭い裏ジャケも良い。Bent Fabric / Jukebox 2~3週間前から気になってたCD。今日言った店で試聴機があったから聴いてみたら見事ツボだったので買った。81歳のデンマーク人ジャズピアニストの演奏を素材にロックンロールしてしまった音楽。凄く楽しい。81歳でベン・フォールズに負けないくらい若いピアノを弾くこのジジイ、ただモンではない。だからこそこういう企画が成立して、しかも売れてるんだろうけど。ジャケも大好き。Andy Fairweather-Low / Be Bop 'n' Holla フェアウェザー=ロウの3rd。間違えてこっち先に聴いちゃった(笑)。基本線は1st同様。こっちの方がリラックスムードかな。今度はインナースリーヴが馬鹿にしていて良い。Andy Fairweather-Low / La Booga Rooga こっちがフェアウェザー=ロウの2nd。1曲目は聴いたコトある様な気がするな。カヴァーらしいけど。 結局この人はとぼけた顔で、とぼけたジャケで、とぼけた声で、とぼけたタイトルのとぼけた曲を歌うシンガーの様だ。楽しい。好きだ。
2006.02.25
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下の文章にAltern 8のジャケを貼付けて思い出した話。この文章自体は過去に(実験的に)「裏サイト」をやっていたときに短期間アップしていたんだけど、「俺が好きなとある漫画の作者が嫌い」という話だ。 何度か書いたが、Five Star Stories(以下FSS)という漫画がある。ニュータイプってアニメ雑誌にたまに連載している所謂「オタク向け」と言っていいロボット漫画である。作者は永野護。Zガンダムやエルガイムってアニメ(懐かしい人もいる筈だ)のメカやキャラクターのデザインやってた人。この人がそのエルガイムをベースにして書いた漫画。 FSSや、彼の(漫画家としての)デビュー作「フール・フォー・ザ・シティ」(勿論フォガットからとっている)がロックの影響を受けていることはある程度の知識があればすぐにばれることで、まあ別に本人も隠そうとするどころか事あるごとに公表しているのでばれるという表現は合っていないかもしれない。 で、実際彼は彼のファンであるところの「オタク」達の為に非常に強い偏見に満ちたディスクガイドっぽいこともたまにやっている。偏見に満ちていることは置いておこう。で、ジャンル分けには彼なりの(歪んだ)拘りがあるようで、「普通そこに分類しないだろう」みたいなとこに平気であるアーティストを置いたりする。例えばマリリン・マンソンを紹介して「ハードロックはコレだけで充分」とか。 まあ、それについては俺もモーターヘッド(FSSに出てくるロボットの総称だが、ソレでなく、勿論レミーのバンドね)を「パンクだ」と言い張ったりするから人のことは言えないんだけどね。 彼の間違った(歪んだ)音楽感はそっち方面の知識がない「オタク」に歪んだ知識を与えるという危惧もあるが、まあそれは大きなお世話と言ったトコだろう。入り口がどうであれ、ちゃんと興味を持てばネットとかでも調べられるわけだし、そう言う危惧はまあ杞憂なんじゃないかと。 じゃあ、何が問題か。 「SKY」って言う本がある。これは1993年に永野が特殊なラジオ局(?)でDJをやった時の記録で、そこでオンエアした全てのレコードが載っている。出版は彼のお抱え出版社、トイズプレスだ。 ここには当時の最先端のテクノアーティスト達が文章のみでも紹介されている(4ページ)のだが、ここでのアーティスト名表記、これがひどい間違い(デタラメ?)の嵐なのだ。 彼が大好きな(と自称する)"Fini Tribe"、ジャケにもはっきり「Fini」で区切ってあるのに「フィニト・ライブ」と表記する。何故区切りをずらす?でもまあ、コレはまだマシな方だろう。もしかしたら書いたんじゃなくて口述筆記スタイルかもしれない(本文がDJの書き起こしなだけに、あり得る)。現行を起こした方で区切りを間違えた可能性もあるしね(それにしたって確認しないのは怠慢だけどな)。 "Bizarre Inc."、これをどう読んだら「バイザリー・インク」になるというのか。せめて(英語表記だし)ビザー・インクだよな。日本では当時「ビザール・インク」として紹介されていたグループだ。ファッションにもこだわりがある(と自称するがセンス変)な彼が「ビザール」って単語を知らないとは考え辛いがなあ。 "Altern 8"これを彼は「アルテン8」と表記。恥ずかしくないのかね、コレって「実は音楽聴いてません」って言ってるようなものだよ。実際には「オルタネイト」と発音する。彼らの曲の中にもはっきりこの発音で出てくるフレーズなのだ。「ぢっしざさんどおーたねいっ!」ってね。間違えるにしたって「アルターン・エイト」とかの方がまだマシだよなあ。 「ヴァリアス・アーティス」なんだそれは。Various Artistsは要するに複数のアーティストによるコンピレーション盤である。彼は何を発狂したかこれを「トランスの代表軍」と紹介(実際に紹介されてるのはXLレーベルのコンピレーション)するが、カントリーでもメタルでも複数のアーティストが入ってれば何でも「ヴァリアス・アーティスツ」なのである。 永野は発音/表記には結構こだわりがあって、FSS本編でも同じキャラクターがところどころで違う発音で登場する事がある。そう言うこだわりは勝手にしてもらうけど、オタク君達がレコード屋に行くとは思ってないのだろうか。彼の本を見て店員に「アルテン8下さい」とか「ヴァリアスアーティスください」なんて言って大恥をかく、と言うことは全く考慮してないわけだ。いや、考慮してない、んじゃなくて思ってもいないんだろうな。勿論「カタカナで英語を正確に表記するのは不可能」なんてのは言い訳だよな。だって似ても似つかない表記してるんだから。もっと言えば、考慮してないというよりも自分自身が解ってないんだろうけど。 それと、読者を馬鹿にした姿勢ってのはまあ、この人の芸風なので基本的にはどーでも良いのだが、同じく「SKY」4ページ冒頭の文章を引用。 「今の音を聴けなくて過去の音しか聴けないってんじゃ、それはもう若者じゃないっす。あとはテキトーに年とって死んで下さい(中略)FSSってとんがったコミックを好きになれるんだったらそう言う生き方をして欲しいよ」 まあ、永野がこういうことを言う人なのはファンならみんな解ってるのだが、その後、ニュータイプ2000年8月号、グラビアページに掲載された彼の「ロックのレコード紹介ページ」を続けてみると、失笑を禁じえない。 この記事はまあ、アナログレコードの自慢という性格もあるので一概には言えないが、彼はこの時点でもはや「今の音を聴けなくて過去の音しか聴けない」人になってることが解る。70年代のロック中心の紹介に逆戻りしてるのはいいとしても、「SKY」出版以降にシーンに登場したアーティストはなんと僅かにGarbageとMarilyn Mansonのみ。彼の音楽は1993年でほぼ止まっていることがありありと解る。 もし、今でもクラブミュージックちゃんと聴いてる(追いかけてる)ならアナログも買ってる筈だよね?ここで自慢出来る筈だ。ってーか、2000年にもなってテクノ系の代表として2 UnlimitedとUtah Saints挙げんのはマズいだろ!(笑)。そりゃあ俺だってHardfloorやAphex Twin程度で止まっちゃってるけどさぁ・・・。 つまりコレは、もはや彼自身が「そう言う生き方」をしてないっていうコトだね。つまり(彼の考えで行けば)「FSSってとんがったコミック」はもはや存在しないワケだ。 まあ、確かにあの漫画、惰性でやってるフシはあるけどね。それでも俺はこの漫画は好きだから、ついて行くんだな。不思議なコトに。作者は大嫌いなんだけど。一種の近親憎悪かもしれない。 余談:この記事のページではQuoのHello!が紹介されてて嬉しいのだが、Nice priceのシールが貼ってあってちょっと悲しい。
2006.02.24
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ミント系の飴をなめた状態でマスクをする。 マスクの上部にはどうしても隙間が空いているので、呼吸するとそこからミント成分が吹き出して、目に直撃してしみる。一度お試しを。 昨日俺が「目が痛てえよう」と騒いでいた時冷ややかに、何適当なコト言ってんだくらいに思い、信じていなかった上司。今日「花粉症のど飴」(花粉が入っているワケではない)をなめながら「マスクほしい」っていうから俺の奴を分けてあげたら「うわ!目にしみる!昨日言ってたの解った!」とか騒ぎだした。泣き出した。「だから言ったじゃん」と、俺は得意顔。
2006.02.24
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Todd Rundgren / Todd どうにもソロでのトッドは苦手。ポップ成分をいじくり回し過ぎるからかもしれない。あと一枚のアルバムでいろんな事やり過ぎ。曲が多いのはいいんだけど、俺の耳には焦点がぼやけて聞こえてしまう。残念。ユートピアの方が好きだなあ、やっぱり。Thin Lizzy / Johnny The Fox きっちりハードロック、歌が哀愁。日本人好みの音なのかもしれない。歌って言うより声が哀愁なんだよな、タフなツラしてるクセに。よくリジィの聴き所として「ツインリードが」っていうけど、やっぱり圧倒的に歌だよなあ。ツインリードになる前から基本的なところは変わってないんだから、ソレはやっぱり枝葉末節なんだよ。
2006.02.23
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今日は疲れた。いろんな意味で。充実していた、と言えない事もない様な気がするのが救い。アレを充実と呼ぶならば、の話だが。 俺とちょうど一回り年が違う男。仮に「馬鹿ちゃん」としよう。こいつにゴールデン・カップスの話をしていて、「69年の段階で日本でアレだけの音出してたヤツはいないんじゃないかな、歌は演歌っぽいとしても」と言ったら「69年!戦後ですか?」 お前はいつまで戦争をしていたんだ。この男、こういう馬鹿なエピソードが大量にある。小学校5年まで自転車を知らなかった、小学校6年まで歯磨きを知らなかった等・・・ そんな彼のあだ名、色々あるが、過去最悪なものは「ブサイク・ジェット・シティ」だそうだ。無茶苦茶笑ったけど。まあ言うほど不細工じゃないと思うけどね。服はお洒落だし。馬鹿だけど。 そういうワケでゴールデン・カップスのCDを貸してやる事にした。 その馬鹿ちゃんにオーディオスレイヴのCDを借りた。今日は単体のCDを他に聴く予定が無いので「BGM」もまとめてやってしまおう。Audioslave / Audioslave これが1stだということだ。正直な間奏は「普通だ」。普通のヘヴィロック。レイジの残党、と言う感じは勿論あるし、まあこういう時代(?)のヘヴィ/ミクスチャー系ロックという基本線は間違いないのだけど、間違いなさ過ぎて「ふ~ん」って感じになってしまう。メタル色が強すぎるのかなあ。ファンクネスはあんまりないよねぇ。今ひとつ盛り上がり切らない。悪くはないんだけど・・・可もなく不可もなく。ひたすら普通。
2006.02.22
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ネットのどこかで「メダルはまだか」とかいうセリフを読んだ。くたばりやがれ。 ネットのどこかで「勝てば国の名誉、負ければ個人の責任」みたいな文を読んだ。俺が「ガンバレニッポン」が嫌いなのはそういうコトなのだな、と思った。言葉にできてなかった部分を翻訳してもらってすっきり。 まあ、ありがちな屁理屈だけど、早くメダルをって言うならお前が言って取ってくればいいだろ、って話だワな。多分金メダルなら強奪でも何でもいいんだろう。 こういうコト言ってるとまた「世間で盛り上がってるとすぐ噛み付く」みたいに言われるんだけど、まあそういうケがあるんだけど、実は俺、結構冬季オリンピックは好きだ(った)。ジャンプは(ペアならずとも)好きだし、フィギュアとか・・・ってコレ以前書いたっけ。プロレスもそうだけどさ、ショーの要素、この場合は「芸術点」の類いが絡んでくる競技ってのは嫌いじゃないんだよね。スポーツでも。そういうものが絡まないスポーツで好きなのは麻雀とF1だけかな。 フットボールはギリシャとローマの哲学者チーム同士の対戦の時は好き。 上のタイトルを書くときに「Sit」か「Shit」かが一瞬解らなくなった。俺の英語力には問題があるが、パイソン的にはどっちでもオッケーだろう。下品なのには変わりがないのだ。
2006.02.21
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Metallica / Metallica 急にEnter Sandmanが聴きたくなってかけたが、やっぱり俺はこの人のドラムの音が嫌いだ。アタックばっかりで深みが無い音(特にバスドラム!最悪)が嫌だ。ドラムさえ良ければ好きなバンドなんだけどなあ。もうラーズクビ!(笑)。まあ、このアルバムでの音はかなりマシなんだけれども。クビにするほどでもないかな、Led Zeppelin / BBC Sessions (disc 1) そういうワケですぐに飽きてしまったので、ラーズ・ウルリッヒさんにはジョン・ボーナム先生をよ~く見習って深く反省してほしい、と言う気持ちを抱きつつコレを聴く。まあ、ドラマーとしてはレベルが違い過ぎるので比べてはいけないけど。 (バスドラコミではあるが)シンバルの「どしゃーん!!」っていう鳴りに憧れる。先日復刻したパイステのジャイアントビート、欲しいなあ。同じシンバルを使えば同じ音が出るってものでもないけれど。
2006.02.21
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風邪はひき続けている。予定通り仕事もヤバかった。これだけテンパったのは久々なので体がついて行かない。それ以上に脳みそがオーバーフローしてるから・・・。勿論ドープも最大限に駆使したが喉方面無敵を誇るドラッグも昼には禁断症状が出るという有様。なんとか&なんとか&なんとかでなんとか方面が圧倒的に欠けているという話は以前したので繰り返さない。悲しいし。ぶっちゃけた所今日に限ってはR&Rどころでも無いというのが現状で、だからジャズを聴く、という余裕さえないのは実は面倒くさくてiTunesに頼っているからである。画像は昨夜寝付く前のBGM。ビッチェズ・ブリューを「BGM」と言い切ってしまうと真面目なジャズファン(石頭方面)に怒られそうだが全然平気。俺はどんな音楽でも聴き流す才能がある。聴き流すと言ってもただ無益に聴き流す事はしない様心掛けてはいるが寝てしまったりする場合はその限りではない。本を読みながら聴いていてもMacをいじりながら聴いていてもそれなりに脳の一部を音楽に回しているので読んでいる本に音楽が染み付いたりする場合もある。寝てしまう場合でも夢の中でその音楽を自分で演奏していたりして、夢で聴いているという状態ではなくなるのは流石だなあ、と自分に感心しているのは一体なんだ。演奏が上手く行っていれば心地よいが、なんだか居心地の悪いセッションをした夢を見た事もある。悪夢だ。調子の悪い時の文章に改行を求めてはいけない。勿論オチも。
2006.02.20
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目が覚めたら喉が痛かった。鼻水もかなりでる。風邪っぽいけど平気っぽいな、と思ってそのまま練習を終えたが、スタジオを出た瞬間位から耳がぼんやりする。かなりハードヒットしてた気がするな、と思い、きっと自分の音にやられたんだろう、と思ってたらそのうち軽い頭痛もするし、鼻水も更に出て来た。一旦治まった気がしていた喉もまた痛い。ああ、こりゃあ負けたな。マズいなあ、来週ライヴまでに直すのはどうにかなると思うけど、今週は実は仕事が無茶苦茶大変になる予定なのだ。コレは体調管理が難しいぞ、ってな状況なのでとりあえずPSG(*)キメてクタバっておくことにした。 3文字にするとドラッグっぽくてかっこいい、と言ってる馬鹿っぽさはどうにかならないか。 スタジオのドラムのペダルが新しくなっていた。ヤマハの最近のモデルだ。俺はヤマハというブランドイメージが嫌いで、「ヤマハ=格好わるい」という偏見を持ち続けてもう20年近くなるのだが、このペダル、実に具合が良かった。ちょっと硬めの感触だが、ダブルも踏みやすいし、ブレも無くて安定している。自分のペダル(ジブラルタル)と踏み比べる。ヤマハの方が全然良い。ヤバい。だがやっぱり見た目は格好悪いのだ。 今ペダルを買おうと思って真剣にいろいろ比較検討しているのだが、第1候補がDWのベルトドライブのヤツ、第2候補がパールのエリミネイター(当然コレもベルトモデル)、第3候補がタマのアイアンコブラだったのだが、アイアンコブラの重さ(運搬時の)というのは結構ネックだったので、ここにきて好きなブランドであるタマをヤマハが追い抜こうとしている。だがやっぱり見た目は格好悪いのだ。 スピードキング?試してみたいけど、冒険だなあ。セカンドペダルとして欲しいけど。*PSG=パブロンSゴールド
2006.02.19
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Miles Davis / Get Up With ItMiles Davis / Tribute To Jack JohnsonMiles Davis / Water Babies なんだかマイルスである。すっかりデイヴィスな有様であり、これはちるかさんとけんごさんのせいだ、と言わざるを得ない。お二方には反省して頂きたい。何がだ。いきなり風邪をひいてしまったのでマイルスの混沌とした音が脳に響いて気持ちよい。 なお、主犯格(?)のこの御両名についてはウチのリンクから飛べば解って頂けると思う。
2006.02.19
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Miles Davis / Water Babies 確かあったよな、と思い「この人のジャケシリーズ」を求めに行きつけの中古屋に。新入荷コーナーを見ると、確かにあるが規格が古いヴァージョン。「?」と思ったが、まあいつまでも新入荷でもあるまい、と思いマイルスのコーナーを見たら、やっぱりあった。97年リイシュー盤だから新しいワケではないけど。音はジャズ。エレクトリック化の途中段階で、そういう感じの音とそれ以前の音の見事な中間点。でも、空気はアレだ。The Monkees / Pisces, Aquarius, Capricorn & Jones Ltd. 確かあったよな、と思い「HEAD」のDVDを求めに行きつけの中古屋に。長い事あったのになんで俺が買おうと思うと無くなっているのか。仕方が無くコレを買う。こいつと1stだけ(オリジナルメンバー時代のは)持ってなかったので。「魚座、水瓶座、山羊座、そしてジョーンズ有限会社」ってのはどー言う意味だ。Headquartersからマイク/ピーター色が後退して従来のポップグループとしてのモンキーズに戻りつつある。でも一回ロックに振れた方向性がしっかり生きていて、演奏のクォリティに不安のあった前作を強化した様な感じも。Wordsも昔から好きだが、1曲目、Salesmanが気に入った。確かにTaxmanを意識した節はあるけど。そういえばジャケもRevolverの影響アリ?Ultravox / Vienna 先日からくすぶる「エレクトロポップ微熱」はここに来た。そして、別にマイルス聴いてる気分とそんなに大きく違わない事にも気付く。流れは近いところにあるんだよ。Miles Davis / In A Silent Way 「4ビートから16ビートへ/アコースティックからエレクトリックへ」「16ビートっぽい8ビートへ/エレクトリックからエレクトロニックへ」とまあ、そういうワケ。
2006.02.18
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Pink Floyd / Atom Heart MotherThe Rolling Stones / A Bigger Bang 何かを聴きたいというよりも眠いのだがなんだか音楽が欲しいという状態ではあるので何となく音楽をかけている状態であるにも関わらずストーンズは途中で飽きた。未だ相性が悪い。Lough Justice、Oh No Not You Againは「意外性の無いつまらない曲」だが、「新作」という気分が薄れてくると「定番」風な気分で楽しくなってくる。そしてStrees of Loveは曲自体はキャッチーなバラードで悪くないと思えて来た。だがやっぱりミックのヴォーカルがクソ。Limp Bizkit / Results May Vary ストーンズを11曲目でやめてリンプを久々にかける。今日会社のヤツとコレの話をしたから。全体に好きなアルバムだが、何度聴いてもBehind Blue Eyesのカヴァーで興ざめ。全然良くないよ、このヴァージョン。 「ひじかタさんがそういうの聴くと思わなかったっすよ」とか言われた。古いロックしか聴かないと思ってたんだってさ。まあ、仕方ねえけどな。そいつにオーディオスレイヴを貸してくれと頼んだ。面白いんだろうか。
2006.02.17
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Wizzard / Wizzard Brew 昨日MUDを聴いていて、こいつらやSladeのグラム系と、ロイ・ウッド(グラムにカテゴライズする人も多い)と、ジョン・エントウィッスルのロックンロールって似ていると思った。ジョンはグラムのケがあるのか?R&Rの再構築法が同じだ。愛情の方向性も同じなんだろう。 ちなみに残念ながら紙ジャケじゃありません。昔買ったヤツ(あれ、紙が出たのってマスタードの方だっけ?)John Entwistle's Ox / Mad Dog 例えばホーンの使い方、女性コーラス(T.Rexの「偽女声」含む!)の適度ないかがわしさ、ハードロック通過後のサウンド解釈、多少無理しても張り上げたヴォーカル(ノディ・ホルダーは恵まれすぎ)、そういった「グラムロック的」要素がジョンのソロには良く出ている。特にコレとRigor Mortis Sets In。このアルバムの冒頭2曲やタイトル曲なんか、グラム系のコンピに入れても全然違和感無いと思う。 Paul McCartney and Wings / Red Rose Speedway ポールさえもこの頃からVenus And Marsくらいまでグラムがかっていた気配がある。ただ、ポールは作曲/アレンジ能力が卓越してたため、かぶれてもポールサウンドにしかならない。マッドとかとは格が違うのだ。The Rutles / Archaeology そこからビートルな方向へ(?)。ニール・イネス/ラットルズの世界の色が強いがやはり小技が上手い。ってーか、そもそもこの人の世界が相当にビートリーなものだから。John Foxx / Metamatic グラム→ニューロマという発想が一段抜かしてエレクトロに行ってしまった。あんまり聴かないアルバムだけど、ちょっと良さが解って来た。チューブウェイ・アーミーからロックのフェーダーを適度に下げた感じだ。まだ「テクノポップ」の気分は少し残っていたらしい。
2006.02.16
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The Monkees / Missing Links Volume 2 例によってBGM。しかしやっぱり大好きなYou Just May Be The OneやCircle Skyには耳がとまる。後者はHeadのボーナスにも入ってるライヴテイクだけど、(ピーターが主張した通り)スタジオ版より圧倒的に格好良い。ロック度が全然違うのだ。そして、それに最も貢献しているのがミッキー・ドレンツのドラムだという事実。The Monkees / More of the Monkees レココレの特集にあわせて「狂気」を聴こうと思ったが気分じゃないのでもう一枚モンキーズを聴く。対極だな(笑)。 Mary Maryはポール・バタフィールドのヴァージョンが先発なんだってね。しかもそっちはなぜかクレジットがネスミスになってなくて、モンキーズのヴァージョンが本来の作者のクレジットでリリースされたときに「まじめなブルーズファン」は怒ったという(笑)。「バタフィールドの名曲をアイドルが自分のクレジットにしてしまうなんて図々しい!」バタフィールドのレーベルの社長は笑って訂正したという。いい話だ。Elvis Costello and the Attractions / Almost Blue カントリー系に挑戦シリーズ。勿論、というのもどうかとは思うがコステロのアルバムで一番聴かないものの一つ(もう一つはJuriette Letters)だ。こういうときに適度に聴き流して体に覚え込ませるというのも良い作戦ではあるのだ。Van Morrison / Astral WeeksMUD / Let's Have A Party これも聴き流している。もうセレクトも滅茶苦茶である。ってーか、こんな聴き方(しかもほとんどちゃんと聴いてない)ならiTunesでいいじゃん。
2006.02.15
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色々やるのに疲れたのでDVDを見る。ディープ・パープルの72年と73年のライヴだ。つまり俗にいう全盛期、第2期のライヴで、以前から「Machine Head Live」と言う名前でリリースされていたものにボーナスとして73年のライヴ3曲(第2期の映像が残ってるのはこれが唯一と言われるSmoke on the Waterを含む)と、カリフォルニア・ジャムからのBurnを加えたDVD。 俺はブラックモアの悪口をよく言う人だが、こうやって見るとやっぱり華があるな、とは思う。一挙手一投足がいちいち映える。オーラもあるし。73年のライヴも(例によって?)ギターを破壊して終わる(ピートほどの迫力を期待してはいけないが)のだが、リッチーに続いてギランもコンガを倒すシーンが収録されている。この格好良さの差が凄い。ギランはただ「ぼてっ」とコンガを倒すだけなので、そこには衝動も主張も何も感じられない(72年の方はもうちょっと衝動を感じる)。「ついでだし、俺も」くらいにしか見えないのだ。ギランが格好悪いのは別に今に始まったコトではないのだな、と思わせる。(念のため:俺、別にギラン嫌いじゃないよ、あとブラックモアも。) カッコ悪いと言えばギランのド素人コンガはどーにかならんのか。ミッキー・フィンの100万倍ヘタに見えるが、実はそう見えているだけで、マイクは立っているがほとんど音は聞こえないのでどれだけヘタかも未知数なのであった。 Space Truckin'後半部(Mandrake Rootというべきか)ではブラックモアとギランが抜けてキーボードトリオになる時間があるが、一気にEL&Pみたいになるのが面白い。やっぱりパープルとプログレは紙一重だ。特に73年、ロードがアープでげよげよ弾きだすとモロに(エマーソンはモーグだけど)。 あと72年と73年のStrange Kind of Womanを見比べると「一年で冷えきったなあ」とか思ったりも。 あとやっぱり見所はスタッフがバスドラムをもう一個持ってくるところだね。1曲だけわざわざ2バスセッティングするのって馬鹿っぽくて良い。わざわざ持って来ただけあってスタジオ版より長いイントロ。しかし張り切って入ったヴォーカルがフラット気味なのでがっくし。 それにしても72年の方はどうしてブラックモアがソロを弾いてるときに殆ど(主に前半)彼が映らないのか。ギタリストの皆さんがこれでもかと言うほどがっかりする姿が目に浮かぶようである。
2006.02.14
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昨日のウェブニュースで「バレンタインチョコ万引き」という記事があったので「男だったら面白いなあ」と思ってクリックしたら見事におっさんで、しかも隣の市の職員で課長で、住所は俺と同じ町内の人(多分自転車で20分以内の距離)だった。万引きされたスーパーと言うのも多分あそこだ。2択だが、Fスーパーだな、S大売り(伏せ字の意味無し)は警備員が目立つからな。 思った以上に笑えたな。 そういうワケで、CSSにチャレンジしているワケだが、コレがまた惜しいトコまでは行くんだけどイマイチ思った様なレイアウトにならないんだよな。今までのテーブル使ったレイアウトがいかに簡単かよく解った。まあソースを手書きするのもはじめてだからもう少し気長にやると思う。 そんなコトもあってまたしばらくの間Soul Deepの更新は休む気がする。HTMLとCSS使用ヴァージョンと両方作りながらはダルいからね。それに今は音楽レビューするより技術を身につける方に夢中だ。 実は最近、イラレとかフォトショップも少し本格的に覚えようとしている。どうもここ最近「デザイン」という事に対する憧れがかなり協力に持ち上がって来ているのだ。それでどうする、とか具体的な考えは無いけど、何かが出来ればいいな、とは思っている。 目指せサイモン・ハルフォン。
2006.02.14
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Mott The Hoople / MottMiles Davis / In ConcertXTC / English Settlement 今日もCSSデザイン挑戦中。もう、徹底して「BGM」だ。
2006.02.14
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the pillows / Good Dreams 何となくポップなものがいい、と思って近くを見たらあったので聴いただけ。だが、得てしてそう言うものが気分に合う。しかもその後にKo-Ryuが(テレビ放送を録画した)ピロウズのライヴビデオを貸してくれた。いいシンクロニシティだ。見るのは後日。Garbage / Bleed Like Me 日記も書かず、ビデオも後回しにして何をしていたかというとcssの練習である。そのBGMに抜擢。CSSは少し解って来たが音は全然頭に入らなかった。 しかし、一生懸命CSSを勉強しながら日記の為に(文字修飾の)HTMLタグを書いていると、なんだか変な気分になるな。矛盾、か。
2006.02.13
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The Monkees / HeadquartersThe Monkees / HeadThe Monkees / Missing Links Vol.1 昨夜モンキーズのドキュメンタリーのDVDを見て、その流れでモンキーズばかり聴いている。Headquartersは寝る前に聴いたので実際には「昨日のBGM」。 俺は子供の頃テレビで見てた時からマイク・ネスミスが好きだったのだが、音楽としてモンキーズを聴く様になってから更にマイクのファンになった。ミッキー・ドレンツの歌は上手いが時にロック的じゃない。一度マイクのヴォーカルでMary Maryを聴いてみたかったな(ミッキーのヴァージョンも最高だけど)。 確か某RBにHEADのDVDが中古で売ってた筈だな。まだあったら今度買って来よう。The Yardbirds / Five Live Yardbirds 帰り道のHatsuとの会話から。確かに(今日車で彼がかけていた)Coralはヤーディーズの影響があるっぽいが、5 Liveはあんまり関係ない。この会話の内容が次回のウチのライヴに関わってくる可能性は、ある。Chemical Brothers / Come With Us 実は先日のアンダーワールド、ハードフロアとかコレは某所のディスクユニオンで500円程度で売っていたのだ。テクノ系って結構するパターンが多かった気がするんだが・・・と思いながら、買ってみた。でもこのアルバムは(今のところ)俺にはイマイチかもな。凶暴さが薄れてエレクトロ・ポップっぽくなった気がする。ニューオーダーかと思った(言い過ぎ?)Michael Netsmith & The First National Band / 16 Original Classics う~ん、不思議と来るじゃないか。流れって大事。さあ、ここからカントリーロックが解る様になってくる・・・かな?
2006.02.12
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The Soft Machine / The Soft Machine へえ、「The」がついてるのか。知らなかった。変形ジャケの再現に惹かれてコレクター心で買ったCDだけど、以前買った「3」より聴きやすいなあ。曲も短いしね。有名(な気がした)だからって3からじゃなくってコレを入り口にすれば良かったのか。あの頃は2in1しか売ってなかった様な気もするけど。まあいいや、アレも嫌いじゃないし、紙ジャケも手に入ったしね。Tubeway Army / Replicas 俺にとっての「テクノポップ」のイメージは圧倒的にチューブウェイ・アーミー。勿論このアルバムに限定。1stはもっとパンクに寄ってるからね。詳しくはタイトルのリンクからレビューを読んでほしいけど、とにかく、音、ジャケ、タイトル(原題、邦題、曲名、アルバム名全部!)、全てが「テクノポップ!」な感じ。最高。
2006.02.11
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いくつか情報が。 まずは速報。3月のライヴが決定。3/12、例によってBBストリートでやります。2/26共々よろしく。2月は無理だけど3月なら!って方もいるでしょ!ってーかいて下さい! 両日ともに18:00開場/18:30開演、チケットは1500円+ドリンク(500円)です。是非是非ご来場を!メンバー総出でおもてなししますよ。 それから「コンイチ」他、from the MDK's Nationの更新もしました。勿論ライヴ情報も最新になってますよ。「コンイチ」は一人だけ「コン1.5」な人がいるのでいつもより12.5%増量でお得!(ホントか)。こっちもよろしく。でもやっぱりライヴはもっとよろしく。 まずはいよいよ近づいて来た2/26 BBストリートへ是非!
2006.02.10
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以前6さん*にそそのかされて(?)買ったLP。アメリカのRivaとかいうマイナーレーベル(と思われる)から出たアルバムで、曲目は英国盤Whatever You Wantと同じなんだけど、曲順が組み替えられ、ジャケも全く違うものになっている。 このLPをわざわざ買う理由は何かというと、ジャケや曲順ではなく、実はアメリカでリミックスが行われているというところなのだ。エンジニアはSteve Klenと言う人。全然知らん。そして、コレがアメリカの市場にあわせたダイナミックなミックスか、というと・・・う~ん、微妙。はっきりミックスの違いが解るのは冒頭(に置かれると違和感が凄い)Living On An Islandだが、楽器のバランスが変更されている程度。キーボードが奥に入ったがギターがそれほど出たワケでもない、という微妙なミックス。エンディングのギターは大きくなっているが。Rockin' Onのフェイドアウト付近やRunawayでもギターが大きくなっているのが目立つ気もするが微妙。 Whatever You Wantは間奏後に「You're showing~」の歌詞ではなく、タイトルフレーズに戻る不思議な編集が行われている。ミックスも違う。 で、要するに、マニア以外にあまり価値のないアルバム、と言う事だ。結局リミックスも効果的というより(英国盤に慣れた耳には)違和感を感じる部分の方が多い。ジャケもペンギンさんがいないから大減点だし・・・。*注)正式なHNはNumber 6さんなんだけど、Quo Army Japanのメンバーは親しみを込めてこう呼ぶ。世界的(?)なStatus Quoコレクター。
2006.02.10
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Beck / Sea Change 昨日からの流れでベック。実はグエロ及びグエロリートは買っていないので俺の中ではコレが最新。最初に(良くなる予感を感じつつ)ピンと来ないで寝かせた甲斐があり、ここ最近徐々に心地よくなって来たアルバム。Mutationsの路線だが、また例によってスネアの音色がいい感じに響いて来た。2曲目Paper Tigerのバタバタしたドラム、好きだね。Status Quo / Now Hear This 上の項参照。Devo / Are We Not Men? We're Devo! 続けてアナログを聴く。プレイヤーをより安定した場所に移動させた記念である。DEVOは意外にもCDを持っていない。アナログでもコレだけ。ファンに言わせるとコレだけでDEVOを理解したと思わないでほしいそうなので、どうにかしたいという気もあるのだが気分が来ない。今回聴いたのは先日職場のヤツから「ひじかタさんってDEVOっぽいですね」とワケの解らんコトを言われたからで、YMO気分のついで、というコトもある。本当に久々に聴いたが、はじめて聴いた当時と印象も変わらないし、新たな発見も無かった。俺の持ってる(ステロタイプな)イメージのまんまである。「本格的に聴いてみよう」と思うのはまだまだ先の様だ。
2006.02.10
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昔録画したベックのライヴ2本を見る。片方はMutationsリリース後のMTVで放送された短いライヴ(5曲30分くらい)、もう一つはMidnight Valturesの時期のブリクストンアカデミーのライヴ。こちらも編集されて1時間程度のものだ。 前者は俺が一番好きなバンドでのライヴで、ジャスティン・メルダル・ジョンセン(B)、スモーキー・ホーメル(G)、ジョーイ・ワロンカー(D)、ロジャー・マニング(元ジェリーフィッシュ/K)に加え、ホーンとDJがいる編成。ジャスティン/ベック/スモーキーの怪しいステージアクションが大好きなのだ。演奏面でもラウンジっぽくなったLoser、長尺のエンディング(Hold on I'm Comin'にそっくりなホーン!)を含むWhere It's At等が格好良い。 後者も基本的には同じメンバーだが、ギターはほんとにスモーキーだろうか。ルックスも使ってるギターも全然違うんだけど。ドラマーもセッティングとかが全然違う(ワロンカーはもっと奇天烈なセッティングなのだ)ので別人だと思う。ホーンも3人になって、DJはなし。女性コーラス二人が参加する編成。こっちはLoserも元のアレンジに戻ったが、この曲ではなぜかコンガを叩くロジャーに注目。ルックスといい、何となく無表情なところといい、なんだかミッキー・フィンに見えるのだ。無意味にマントをひるがえしているのもグラム的。 デイヴィッド・ボウイのDiremond Dogsのカヴァーはいまいちだが、Where It's Atを中盤に演奏するのは新鮮(短くなったが狂気は増している)。エンディングに演奏されるSexx Lowsも良い。Milk and Honeyの良さも再認識したな。 画像は一番好きなアルバムってことでどーか一つ。
2006.02.09
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Paul Weller / Come On/Let's Go -Japan Only Edition-the pillows / Another Morning, Another Pillows シングルB面集を続け様に聴く。ウェラーの方は来日記念盤で、俺はアナログまでシングルは全部買ってるんだけど、ここにしか入ってないのも(よりによって)あるんで結局外せない。The Bottleのシングル関連が入らなかったのが残念だなあ。 ピロウズの方はなぜか2枚組2500円というアルバムで、収録時間的には余裕で1枚に入る。「アルバム1枚の集中出来る時間」にこだわったのか(にしてはベストは結構長時間収録)、単に「2枚組レアトラック集」が嬉しかったのかは不明。多分後者だと思っている。 ウェラーにしてもピロウズにしても俺にとってのいいミュージシャン、すなわち「シングルB面が充実している」という条件を完璧に満たしている。そう言うワケで、これらのアルバムは最高に楽しいのだ。Imperial Drag / Imperial Drag ベックのビデオを見た流れ&先日ストレンジデイズでロジャー・マニングの新作が出るという話を読んでからずっと「久々に聴いてみよう」と思っていた、というワケでインペリアルドラッグ。俺好みの、俺好み過ぎてあまりにも意外性が無くて逆にあんまりピンと来なかったアメリカ人のブリティッシュハードロック。基本的には好き。買った時より今の方が楽しい。流れもあるからだろうな。なんせ、中古盤がクソ安かったからとりあえず的に買ったCDなモンで。
2006.02.09
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Players / From The Six Corners スティーヴ・ホワイト、ミック・タルボット、デーモン・ミンチェラを中心としたグループ、プレイヤーズの2枚目。前作はアジズ・イブラヒム(G/元ストーン・ロージス)がメンバー扱いだったが、新作では彼はゲストで、先に挙げた3人のグループになっている。その他にケリー・ディクスン(Vo)ケン・パペンファス(G)カール・パペンファス(Perc)がフルタイムで参加。 女性ヴォーカルが全編にフィーチャーされているせいか、タルボット&ホワイトの1stに似た感触もあるが、こっちの方がブラコンっぽさが抜けて、ファンキーなロック、というかアシッドジャズ的な感覚が強く出ている。でも俺はミックメインのオルガンジャズが聴きたかったなあ。前作もアジズがメインっぽくて食い足らなかったんだよね。まあ、好きは好きだけど。でもT&Wの2ndほどはまらない気がする。Miles Davis / Big Fun これって未発表曲集なんだっけ。なんとなく、On The CornerやJack Johnsonは勿論、Get Up With It(これも本来の意味でのオリジナルアルバムじゃないでしょ?)よりも散漫な気がする。ボーナストラックのせいかな?Players / Clear The Decks う~ん、やっぱりミックにはインストの方が本領発揮出来ると思うんだけど。こうなったら、「ミック・タルボット」名義での思いっきり趣味全開のジャズ(アシッド含む)アルバムを作ってほしい!ドラムはスティーヴでもクリスピン・タイラーでもいいからさ!
2006.02.08
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今日の日記が変な時間に更新されてるのに気付いた人はいるだろうか。実は今日は急遽仕事をさぼったのだ。理由は「今日しか休める日が無いから」であり、「今日しか」というのは勿論「有休を取れる日が」という意味であり土日は休みだ。でもそうしたかったんだよ。体より気持ちを休めたい。 先日安かったので(更に)買ったイヤフォン、愛用中のオーディオテクニカのヤツの(多分)一個くらいグレードが上のヤツで、普段のが2000円弱、新しい方は3000円弱なんだけど、期間限定特価で2000円くらいになっていたのだ。イヤフォンは消耗品なので2個買い、今まで使ってたヤツもキープしておくからコレで在庫が3個ある事になる。コレで不意に壊れても安心だ。 で、値段(定価でね)が1.5倍違うだけあって1.5倍ほどかは解らないが(・・・)明らかに音は良い。特に低音の出方は違う。まあiPodで聴いてるんで音がいいって言っても所詮圧縮ファイル、たかが知れてるんだけど。まともなCDとかで聴き比べればもうちょっと違うかもしれない。 まあ、ソレは長所。短所がある。えーとね、イヤーピースのところからコードが伸びるでしょ、その接続部分が金属の棒状になってるのよ、2.5cmくらいの長さかな。コレが当然耳たぶに当たるんだけど、それで不快感があるワケではない。回りくどい文章書いてるな、俺。 まあいいや、でね、ソレはいいんだ。ただ、この季節、この棒がエラい冷える。金属だから、冷えるんだよ。ソレが耳たぶに当たるんだ、冷たいんだよ。寒いからね、寒い中自転車乗ってるから、耳は冷たいですよ、普通。金属が当たって冷たいのか風が当たって冷たいのか、実はもう良く解んなくなったりもするんだけど、明らかに当たった部分が冷たい時ってのも確実にあるワケで。 文句言ってないで前の奴使えるんだから春までそっち使えばいいじゃん。
2006.02.07
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基本的にスポーツ全般が苦手&嫌い(やるのも見るのも)なんだけど、ごく一部、興味を持つスポーツもある。勿論麻雀やプロレス(いわゆる格闘技以外の、エンタテインメント系)は結構好きだし、以前は結構熱心にF1も見ていた。それからフィギュアスケート。 スキージャンプもそういう競技のうちの一つだ。特にペア競技はかなり好きで、以前その世界大会の模様を収めたDVDを友人に借りた時は結構はまったものだった。 トリノでは遂にペアジャンプがオリンピックの正式競技になるという事で、それを記念した公式ムック「Jumper plus」が出ていたので買ってきた。ペアジャンプの歴史を綴った映画も公開されるというのでその記念もあるんだろう。 内容はペアジャンプの歴史や、各国ペアの技の写真(なんと、カナダペアの「Oh Baby!」まで載ってる!)、そしてなんと各国の選手達のインタビューまで載っているのだ。日本の原田/大石ペアは勿論、皇帝ヴィドヘルツル、パン屋の息子カウリスマキ兄弟、そして原田選手の甥っ子洋平君まで!これはなかなか濃い内容のムックだった。公式サイト
2006.02.07
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Miles Davis / Big Fun 某所でOn The Cornerのジャケのイラストの話になったのだが、俺はマイルスが描いていると思い込んでいたんだけど実は「コーキー・マッコイ」さんという人らしいのだった。お恥ずかしい。お詫びにマッコイ氏が描いたBig Funを聴く(意味不明)。On The Coornerの断片にも聞こえる部分が紛れ込んできて格好良い。さすがテオ・マセロ!あれ?Underworld / Second Toughest in the Infants ピロウズを聴こうと思って少しかけた(新作は未入手)んだけど、昨日からのYMO~マイルス、という流れの中であまりにもポップで、そりゃあもう良いんだけれどイマイチ気分ではない。そこでアンダーワールドに白羽の矢を。うん、思った以上にしっくり来るぞ。Hardfloor / Home Run テクノが続く。やっぱり俺にとってはこっちが圧倒的に「テクノ」であり、「テクノポップ」はニューウェーヴだったり、プログレの一種だったりするのだ。勿論両者には密接な関係があるのだが。 ハードフロアーを聴くと、やっぱり一時期の電気グルーヴに物凄い影響を与えているなあ、と思う。それはもう、電気のアイデンティティさえ奪うほどに。Y.M.O. / Technodon 間を取って再結成アルバムを聴く。当時も結構興奮したが、今聴いても思いのほか良い。アンビエント/トランスの文脈にも、勿論旧態依然のテクノポップにも、更にBGM/テクノデリックの頃のYMOにもとらわれないで、あくまで93年型YMOとして作ったのが正解だったんだろうな。I Tre Merli、Be A Superman、Chanceあたりは今でも充分にお勧め出来る「テクノ・ミュージック」だ。Denny Laine / Holly DaysThe Verbs / And Now... どちらも必要な作業のBGM。コレを聴きながら作業する必然性があっての選曲。それにしてもHolly Daysは「ブートかよ!」って音質だ。マスタリングの問題か?低音割れ過ぎ。
2006.02.07
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キートップに血が付いている。どうしたんだっけ。思い出せない。 自宅に叔母が買ってきた「ネギ油」がある。要するにネギを炒めたりすると出るアレだが、昔から思っていたがコレがめっぽう美味い。母が時々ネギと鶏肉を炒めたものを作ってくれていたのだが、アレのネギと醤油だけで俺はご飯が進みまくる人だったのだ。すなわち、このネギ油と醤油があれば俺はご飯2~3杯余裕で行ける。実際にはやっぱり油なので途中で負けてしまうのだが。 環境保護は嫌いだ。「チキュウ、ヲ、マモロウ!」とか、大嫌いだ。あんなモン人間のエゴだ。言っちまえば、核の一つや二つ爆発したところで地球はビクともしないのだ。勿論森林伐採も、温暖化も平気である。人間は生態系から外れてしまったと考えるのは思い上がりで、一見イレギュラーに見えるけど、何億年ってスパンの中では一瞬ゴミが入ったかもしれないな、程度の出来事・・・いや、結局こういうメカニカルな文明コミで自然の一部なんだよね、どう考えても。人間が(遊びで)他の生物を絶滅させるのだって弱肉強食のうちなんだよ。勘違いしちゃあいけない。 そういうワケで、俺は以前から「地球を甘やかすな」というのを提唱している。(地球レベルでは)排気ガスオッケー!原発オッケー!砂漠化オッケー!乱獲オッケー!って話である。 勿論、これには「俺に迷惑をかけるな」という大前提のもとである。地球は大丈夫でも俺は困る。俺の健康に関わる事は悪である。原発も排気ガスも全て禁止である。勿論コレは俺のエゴだ。エゴの何が悪い。 過激派環境テロリストのチャリティー(活動資金調達?)アルバムにジョージが参加、と言うのはどうにもそぐわない。Save The Worldはリミックスらしいが、どうせ中古でしか手に入らないだろうし、ヤツらに金が行かないなら入手したいものだなあ。
2006.02.06
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Yellow Magic Orchestra / YMO L-R Trax (disc 5&6) 80年のライヴを聴く。渡辺香津美が抜けて大村憲司が入ったのと、YMOに飽き始めている坂本龍一が一気に過激な方に走ったのと、更にMC-4の導入で打ち込みが安定したのと、全てが相まって物凄い勢いでヘヴィなインダストリアル・ロックとなって行く。「X∞増殖」の後にこのライヴアルバムが出てたら多分「BGM」で驚いたファンは少なかったかもしれないな。モロその中間という感じの音。特に変化が大きいのは元々(坂本のソロだし)フュージョン色の強かった1000 Knivesだろうか。ギターでイントロが弾かれるのが新鮮だが、全体のサウンド/グルーヴは後にテクノデリックでリメイクするヴァージョンへの布石にも聞こえる。 アメリカ国歌をイントロにしたヘロヘロヴォーカルのAll You Need Is Loveはなんだか細野晴臣のチャンキーミュージックの世界に戻った感じだが一瞬で終わってしまう。ギャグなんだろう。その分ハードなテクノポリスが映える、という仕組み。the pillows / Thank You, My Twilight ヘヴィなYMOの後はポップで軽快なR&Rを聴きましょう。誰かが「(日本のロック界の)いい位置に納まっているバンド」って表現しているのを読んだ事がある(ネット上だっけな?)んだけど、まさしく、って思うな。まあ立ち位置はともかく、音楽が凄く心地いいから。ヴォーカルは一歩間違うと甲本ヒロトって思った事も(昔は)あったけど、あんなに下品じゃないしもっと上手いし格好いい。ドラムのグルーヴもいいけどスネアの音も好き(またか)。The Verbs / And Now... 一日置いてもう一度。う~ん、やっぱり良い。スネアの音も良い。
2006.02.06
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Yellow Magic Orchestra / YMO L-R Trax (disc 1) 今日じゃなくて昨夜寝る前に聴いた、会社のOさんに借りたCD。とりあえず最初の78年紀伊国屋ホールのライヴを聴く。思ってたより全然、ってーか普通に音がいいので驚く。微妙に未完成だったり、まだ生っぽさが強かったりするサウンドが新鮮。今日の表題にしたのはピンクレディーの曲をインストでカヴァーしたものだが、ノリはCosmic Surfin'とそっくりで全く違和感がない。実際の所細野晴臣をはじめ、メンバー全員歌謡曲も大量に手がける人なんだから歌謡曲のカヴァーが違和感無くても当然なのだ。エレクトロニックなフュージョンをポップに演奏、YMOは最初っから最後までそうだったのだな。 今日になってディスク2と8を聴いた。79年になるとだいぶスタイルが固まってくる。ディスク8はレアトラック集。レアと言っても過去にいろんな編集盤を買わされまくってた人には耳タコな音源が大半。凄く「食い物にされてる」感じだ。それなら80年ツアー前半音源出せってーの。Status Quo / Famous In The Last Century 今回のリマスター最後の一枚となった。なぜかOld Time Rock and Rollのタイトルが「Good Time~」に変わっている。ミス?変更?謎だ。カヴァーなんだから勝手に変更ってこともないと思うんだけどね。 まあ、相変わらずカヴァー集は(よく言えば)肩の力が抜けたぬる~い仕上がり。慣れた曲をサクッと演奏してハイ、リリース。ただこの時は同タイトルのビデオ(音声はライヴではなさそう)も出ているので少しは気合い入ってたのかな? そう言えば先日のリストからFamous In The Last Centuryのフルヴァージョンも漏れていた。これもシングルのみで発売された音源。T.Rex / Electric WarriorRoy Orbison / Mystery Girl 練習の行き帰りにHatsuがかけていたCD。オービソンは中古で見つけたら買う事にした。John Entwistle / Too Late The Hero ジョンのソロはすっかり好きになったな。ここまで5枚のアルバムを聴いたが外れが無い。俺はピートのソロよりも全然好きだな。ロック度はジョンの方が高いと思うんだ。ピートのロック度がイマイチ低いのはロジャーに歌わせるとロック過ぎてしまうものをソロに回してるから当然なんだけど。Stereophonics / You Gotta Go There To Come Back たまには若めのバンドも聴く。近年ではモッド親父達に急速に取り入っているケリー・ジョーンズのバンドはそれほどモッドではない。でもザクザクしてるからいいの。こういうドラムの音処理好きなんだよね。
2006.02.05
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久々にBCWの練習で東京に出ていた。金がないのでCDは控えめにして、基本的には直行直帰。買い物は下に書いたヴァーブスと、スティックを1セット買い足した程度かな。あとは行き帰りに読む雑誌くらい。ホントはピロウズも買おうかと思ったんだけど、気分の関係で後回し。 週刊アスキーだけでは物足りないので先日買った「レコジャケジャンキー!」(CDジャーナルムック)も持って行った。パロディジャケを大量に集めたこの本、エラく楽しい。ビートルズ絡みだけで物凄い量だし、それ以外もいろんなヤツがいろんなコトやってるんだよね。フーのMy Generation(UK)のパロディの系譜が載ってなかったのが残念。あと同じくフー絡みでSell OutをパロディしまくったPunch The Monkey!シリーズも載せてほしかったね。主従選択の中で残念ながら落ちたと信じよう。そう思えるくらい執念さえ感じる編集だからね。特に凝りまくった表紙(特に裏表紙。よく見ろ!)をデザインしたマッハ55号には、最近デザインというものを異様に意識する俺に取っては尊敬さえ感じる。そしてクロマティ高校のDVDが欲しくなった(笑)。 ついでに「カウボーイ・ビ・バップ」というタイトルを思い出す為に「ビ・バップ・デラックス」「ビ・バップ・ハイスクール」を経由したという情けない事実も書いておこう。「スペースルパン」は一度も見た事無いんだけど。 厚木駅で相模線に乗った時は何でもなかったのに約20分後、寒川に着いたらいきなり雪が降っていた。しかも少し積もっていた。何なんだ一体!!
2006.02.04
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The Verbs / And Now... Quoを一休みして。ドラムマガジンを読んでから気になっていたスティーヴ・ジョーダンが奥さんと組んだバンドのアルバムを買ってきた。俺はジョーダンは好きだけど彼の参加した音楽を熱心に聞くというワケではないし、そもそもドラマーで選んで音楽を聴くこと自体(ほとんど)無い。従ってコレも「ドラマーのアルバム」を期待したワケではないし、そういう買い方をするとがっかりする人もいるだろう。まあ、ジョーダンを聴く人が凄いテクを期待して買うとも思えないんだけど・・・(笑)。 そう言うワケで、非常にポップな「ロックアルバム」です。奥さんであるミーガン・ヴォスの声も結構好き。思ったより今時のロックしてるという印象。ダニー・コーチマー、ピノ・パラディーノ、ウィリー・ウィークスといった凄いメンツ従えてるにもかかわらずね。良いです、コレは。勿論グルーヴもね!Status Quo / Live Alive Quoに戻る。実は昨日のThirsty Workとは順序が逆になるんだけど、こっちがポリドール移籍第一弾。ちょっと半端な内容のライヴ盤なので再発で構成とかいじってほしかったが、叶わず。そう言えば未入手のNECも結局2枚組にはならなかった。無念。Status Quo / Don't Stop そりゃあブライアンを含むビーチボーイズ参加!ってのは嬉しいけど、それはQuoの魅力じゃない。約20年ぶりの来日(俺にとっては初来日!)とセットで思い出深いアルバムで、勿論好きな部分だって凄く多いけど、こうやって流れで聴くとやっぱり「傑作」にはほど遠い。そう言うワケで、そのテのアルバムを続けて聴く気も起きずに今日のQuoはここまで。Verbsをもう一回聴く事にした。John Entwistle's Ox / Mad Dog ジョンとニール・イネスはルーツとしてのオールディーズ/R&Rに対する(音楽上での)愛情の表し方が似ている様な気がする。それがソロ1stでのイネスのゲスト参加に関係あるのか、単にヴィヴを通してのキース人脈かは定かではない。
2006.02.04
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Status Quo / Rock 'Til You DropStatus Quo / Thirsty Work 今日も当然Quo。しかしこんなときに限って、職場のOさんはかれこれ1年くらい前から頼んでいたYMOのライヴボックスを貸してくれる。親切だが間が悪い(空気も読まない)のはこの人の性質なのでとやかく言うつもりも無いが。ってーか、素直に感謝しろよ失礼だぞ、俺。 今日聴くのは長年在籍したヴァーティゴを離れ、ポリグラム系を渡り歩いている時期の音源だ。見かけ上は迷走しているが、Rock~やThirsty~を聴けば音楽のクオリティが落ちている訳ではない、と言う事が解る。そんな状況なのにカヴァーを強要されれば、モチベーションも落ちるよなあ。結局、名盤Heavy Trafficのあとにもユニヴァーサルは同じ事をやった訳で、こう繰り返されるとそこを離れたくなるのも道理と思える。
2006.02.03
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今回のリイシューでQuoのほとんどの曲が手軽に聴ける様になったが、下でも言った様にいくつか漏れがある。その辺をまとめてみた。 なお、今回のリストからはボックス初出の曲とHeavy Traffic以降の曲は外してある。Tokyo Quo※アルバム丸ごとリマスターされていない。Whatever You Want※アメリカ盤Now Hear This収録ヴァージョンはミックスが違う。The Milton Keynes Medley (Mystery Song / Railroad / Most Of The Time / Wild Side Of Life / Slow Train)※Red Skyの12インチに収録。ビデオEnd Of The Road '84と同音源。In The Army Now (Military Mix)Dreamin' (Wet Mix)Ain't Complaining (Extended version)Who Gets The LoveRunning All Over The WorldBurning Bridges (Extended version)※全て同名12インチのリードトラック。今回In The Army NowとAin't Complaningからのリミックスは全て漏れてしまった。リミックス表記がなくても12インチにはロングヴァージョンが入っていた。Rockin' All Over The World※アメリカ盤Status Quo収録の新ヴァージョン。Runnin'~のトラックに本来の歌詞を乗せたもの。Come On You Reds※Quoとマンチェスター・ユナイテッドによるシングル。今回収録を信じていたんだけど・・・Quo Christmas cake mix※Dreamin'の12インチに収録されたいわゆる「メガミックス」もの。この手のは他にドイツのプロモ盤のみのVery Best Medleyってのもある。どちらも、どうにか。Dead In The WaterMysteries From The Ball※シングルCan't Give You Moreのカップリング。Medley featuring Croline /Down Down / Whatever You Want /Rockin' All Over The World※シングルRock Til You Dropのカップリング。ビデオRocking All Over The Yearsの最後に収録されていたものと同内容。これらアルバムRock Til You Dropからのカットのカップリングは、オリジナルが長時間収録だった為に漏れてしまった。同アルバムは今回ボーナストラックは無い。Sherri Don't Fail Me Now (edit)※シングルヴァージョン。別に欲しくはないが、今回のシリーズにはこの手のエディットヴァージョンが丁寧に収録されているんだから・・・と言う感はある。Restless (Orchestral version)※同名シングルのパート2に収録の別ヴァージョン。And I DoDemocracy※Restless(Part 1)のカップリング。Democracyはボックスに入っているが・・・。不可解な収録漏れ。Thirsty Workも元々の収録時間が長めなせいかもしれないが。When You Walk In The RoomFun Fun FunDon't StopAll Around My Hat※Don't Stopからのシングルは全てシングルヴァージョンが収録漏れになっている。In The Army Now (Single version)Caroline (Live)Whatever You Want (New Version)Don't Waste My Time※ベストアルバムWhatever You Wantからのカット、In The Army Nowにカップリングされていた新録ヴァージョン。タイトル曲も約40秒短いエディットヴァージョン。The Way It Goes (edit)Sea CruiseLittle White Lies (edit)I Knew The BridePictures Of Matchstick Men (1999)Twenty Wild Hoses (edit)Analyse TimeObstuction Day※イーグルから出たUnde The Infruenceからの3枚のシングルは勿論、同アルバム自体が今回のシリーズからは漏れている。コレは権利関係で仕方が無いが、イーグルはアンクチュアリ/キャッスルグループ、つまり今のQuoの所属レーベルなんだから、どうにかしてほしい。 かなり詳細に調べたつもりだけど。まだあるかな・・・?
2006.02.02
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Status Quo / 1+9+8+2Status Quo / Back To BackStatus Quo / In The Army NowStatus Quo / Ain't ComplaningStatus Quo / Perfect Remedy 来ましたよQuoリイシューシリーズ第2弾!Quoがユニヴァーサルを離れた時はハラハラしたけど、こうやって無事リリース。喜びたい。 今回は残念ながら背表紙を並べる楽しみが無くなった反面、バックカヴァーのデザインは前シリーズより気が使われている様に見える。勿論音も万全である。 今後望みたいのはRock Til You Dropや、その他一部漏れたシングルB面曲&リミックス(In the Army Now~Ain't Complaning期のもの中心)集と、イーグル~サンクチュアリ編集によるUnder The Influenceのリマスター盤だな。 今日は多分Quoばっかりだからいちいちタイトル毎にSoul Deepへのリンクは貼らない。ここから各アルバムのレビューを参照してください。
2006.02.02
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Stoned Woman / Mother Earth デビュー作でのマザーアースはまさに「アシッドジャズ」という感じだ。まだマット・デイトンは単にギタリストで、女性ヴォーカリストとプログラマーを含む編成。しかもジェイムズ・テイラー(言うまでもないがアメリカ人ではない。JTQの方)が参加する曲もある。コレはコレで全然良いが、俺はファンキーでソウルフルな「ロック」になったマザーアースの方が好きだ。Status Quo / Never Too Late 明日か明後日頃にはQuoのリイシューシリーズ第2弾が届く予定だ。そこで、「その一個前のアルバム」を聴いて備える事にする。明日のこの欄にはStatus Quo / 1+9+8+4とか記されまくる事であろう。マザーアースによってもたらされたファンキーな波は残念ながら早々に去る事になる。明日からはブギーだ。Godiego / Intermission Godiego Final Live +2 Ko-Ryuに借りたCD。先日見たビデオとは選曲も少し違う(というか、CD/レコードの方が曲が少ない)し、ミックスも少し違う様だ。こっちの方がギターが前面に出ている気がする。おかげでDead Endが更に格好良い!ってーか、レコードの方は(ビデオもかもしれないが)多分ヴォーカルとかオーバーダブがあるんだろうね。
2006.02.01
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