2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全67件 (67件中 1-50件目)

良かったぞ。 到着してまずグッズを買う。Tシャツ2枚以上は買うつもりだったんだけど、男サイズは色違い3種しか無くてうち二つは白と黒でつまらないので茶色を買う。茶色のTシャツ欲しかったし。コレでリンプのTシャツを買わなくてすむ(笑)。 会場内は整理番号順にいくつかのブロックに分かれていた。俺はAブロック、一番前で見れるが、ステージ中央付近は既にいっぱいなので若干後ろの全体を見回しやすい位置、しかもスティーヴの動きがよく見える位置をキープ。実際、手順まで解る位置で見れて満足だった。 中野のセットリストで予習して出かけたが、基本はあのとおりだった。Paper Smileは前作のBullet for Everyoneと同じ位置づけだね。アルバムの2曲目、シャッフル、ライヴのオープニング。続くRunning on the Spotはジャムの曲で、さほどメジャーな曲ではない(俺もタイトルで思い出せなくて、昨日聴き返して「ああ、アレね」だった)が、みんなコーラス歌ってた。それからOut of Sinking。コレも定番、大盛り上がり。 イントロを微妙にアレンジ変えたSienceではスティーヴのドラムソロが短いが挿入。クールな曲を熱く盛り上げてドラムソロ突入って流れはPicking Up Sticksを踏襲。新作からAll on a Misty Morning、続くHung Upはみんな好きだねえ。 記憶定かじゃないんだけど、新曲Wild Blue Yonderはここだった気がする。中野ではSavages~Fly Little Birdsの後って書いてあるんだけど。記憶違いかな?まあ、どっちでもいいや。この曲すげえ好き。はじめ「単調かな?」って思ったけど、凄い勢いで惹き込まれた。次のシングルだろうな。早く出ないかな。 Up In Suzes' Roomに続いて、出ましたFrom the Floorboards Up。コレを聴くためにはるばるお台場の向こうまで足を伸ばしたのだ。もう、最高です。一番生で聴きたかった曲。それを生で聴いた感激。もっと聴きたかったが、短いのがこの曲の魅力。ああ、二律背反。 その気持ちを吹き飛ばす演奏が「これでもか」というほど長尺でやってくれたPorcelain Gods~I Walk on Gilded Splintersだ。この流れも生で聴いてみたかったんだよ。もう無茶苦茶熱いインプロビゼイションでね。でもアレだね、ああいうの聴くと「俺も参加したい」って思っちゃうのは「サガ」ってヤツかね。特に後者はマードックスでもカヴァーしてるから尚更。 ここからはアコースティックコーナー。中野同様The Start of Forever、Roll Along Summer、Wishing on a Starと続く。そしてここでウェラー先生「Special Request」とか申して何やるかと思ったらThat's Entertainment!うわーっ。中野行った人がうらやましがるコト必至その1である。実はその2もあるのだ。 続くはピアノコーナー。コレまた嬉しいコトに、中野ではやらなかったらしいHere's A Good Newsからスタート。シングル曲だもんね。俺大好きなんで、コレは本当に嬉しい。これをもって「その2」としたい。あとはPebble And Boy、You Do Something To Meと重厚なバラードを2曲。残念ながらLong Hot Summerはやらなかったが、俺はロック・オデッセイのとき聴いてるからいいや(負け惜しみ?)。 ここでギターに戻ってCome On/Let's Go。終盤戦の幕開けにぴったりだね。Amongst Butterfliesでは後半のYeah、Yeahってコーラスが客席から自然発生(クラドックは歌ってない)、先生満足げ。すげー嬉しい(ミーハー発言)。 Foot of the Mountainは例によってインプロビゼイションを含む長い演奏。そして、後半になってウェラーがソロを弾くバックで、ギターとベースがフレーズ合わせる部分があるんだけど、ソコでデーモンとクラドックが(まあ、演奏上必要だから)向かい合って(ドラムを挟んではいるが)顔を見合わせてプレイ。コレに俺の前で見ていた女の人が大感激。この人はきっとウチの妹さんと友達になれるに違いない。そして本編ラストはThe Changing Man。コレはもう、激熱の演奏でぶっとばして大盛り上がりのうちに終了。 さあ、アンコールだ。最初はBroken Stones、コレも定番。これだけクールな曲なんだけどライヴでは必ず盛り上がるんだよな。ウェラー先生タンバリンで煽る煽る。続いてはI Wanna Make It Alright。コレも地味というか、おとなしめの曲なんだけど後半凄い勢いで盛り上がって行く。だって煽るんだもん、ステージの上の人たち。 さて、じゃあ噂のThick As Thievesかな、と思ってたらなんと!Sunflowerではないですか!この曲の複雑なプレイを至近距離で見れて感激。そう言えばこのライヴ中、50%位はスティーヴ見てた気がするな。残りはウェラ-40%、デーモン&クラドックあわせて10%って感じ。Thick As Thievesは見たかったけどね。でもいーや。「その3」と言ってもいいが、レア曲との兼ね合いで引き分けか?ちょっと負けかもなあ(笑)。 しかしそんな俺もラストのTown Called Maliceではウェラーに釘付け&歌いっぱなしであった。ぱっぱっぱっぱっぱらっぱー!!ってさ、ロックオデッセイの時はスタンド席で、しかも周囲が稲葉目当てが多くて燃焼し切らなかったからさ。もー最高でした。
2006.03.31
コメント(6)

先生見に行くために仕事を休む。いや、元々そのつもりだったら、「ちょうど仕事も合間だし有休消化しちまえよ」的な御意見(強制?/笑)を頂いたのでありがたく休ませてもらったのだ。そんなワケでウェラー先生の前に東京方面でお買い物も予定。 ウェラー関係の掘り出し物と言えば(繋がってないか?)実は先日、TSCのボックスを買った。勿論コレ、既に持っているのだが、こないだ聴こうとしたらディスク2を読み込まない。盤面見たらボロボロなんだ。何でかと思ったが、よく考えたらキャンプだとか、海だとか、そう言う時に必ずコレ(ディスク2と3)持って行ってたんだよね。夏にTSCはよく似合うんで。更に言えば某「コーヒー事件」で歌詞カードもシミが付いてるんだよね。 そう言うワケで、「安く売ってたら欲しいなあ、5000円前後で余裕がある時に見つけたら買いだなぁ」とか甘いコト考えていたら、なんと3200円で発見。余裕はイマイチ(ライヴ続きだし、今日グッズも買いたいし)だったが、この値段なら即購入。もしも某バンドのギタリストが手放したモノだったら・・・?と恐怖も走ったが、そんなコト言ってられない。1秒でレジ直行。 そーいうワケで、今日Zepp Tokyoで「全身に妙にユニオンジャックが多い(HeriocentlicのツアーTシャツ+ユニオンジャックのコンバース+ヴィレッジバンガードで買ったベルト)長髪のデブ」を見かけたら、それが俺です。見てしまった人は不幸な事故と思って4/2、クラブ24横浜にもくる事が義務づけられています。
2006.03.31
コメント(0)

レイ・クーパーの額よりシンバルの輝きに目がいく今日この頃。いよいよあと3日後に迫ったマードックスのライヴでは「例の」パイステ2002がデビューします。 前回のライヴで「16インチのクラッシュは迫力が無い」と感じてしまったので、シンバルの構成を「18/20/20」というサイズにするコトにした。大口径でそろえるのは冒険の様な気もしたが、スタジオで試したら思ったよりまとまったのでコレで行く。 まず左手側に貰い物のセイビアンHH、ミディアムクラッシュ18インチ。コレは以前(森企画の頃)は使えないと思っていたのだが、スタジオでフルショットしたらいい感じだったので採用。手加減すると鳴らない楽器らしい。 そして右手側に「新兵器」パイステ2002ミディアム20インチ。結局クラッシュとして使う事に決定。こっちの方がセイビアンよりピッチが高いという(笑)。そのせいかデカいワリにはコントロールもしやすいようで、オールマイティ。奇しくもHatsuがジャズベを使いはじめたのと同じ様な感覚かもしれない。 そしてライドにはクセの強いイスタンブールのパシャ・ミディアム(画像)。コレも20インチで、俺の右手側には20インチのシンバルが2枚並ぶことになる。クラッシュした時の残響がチャイナにも近いんだけど、前回のライヴで先行投入、コレも「使える」と判断。続投決定。 そーか、全部ミディアムか(笑)。ハイハットはまだ納得の行くのに出会ってないので自前は使わない予定。
2006.03.30
コメント(0)

若き日のハゲRay CooperMidge Urespecial thanks : neroさん(ミッジの画像)(このネタ、実は結構ピンポイントで狙っているヤツがいるんだけど。ってーかウチの妹だけど。驚いただろ?)
2006.03.30
コメント(1)

Prince /3121 プリンスの新作だ。俺はこの人に関してはかなり門外漢に近く、ベスト(2枚)とPurple Rainしか持っていない。しかも聴き込んでいない。だから新譜に飛びつくこともあんまり無かったんだけど、今回はなんだか世間の評判がいいのと、俺自身ここ最近新譜購入率が上がっている勢いで買ってみたのであった。プリンスが好きな人にお勧め出来るプリンスのアルバム。だがプリンスが好きな人はとっくに買っているだろうから、俺ごときがお勧めするまでもないのである。Paul Weller / As Is Now 明日!だがウチの妹情報によるとスケキヨ(a.k.a.Seamus Beaghen)はいないそうだ。鍵盤抜きは寂しいなあ。でもまあ、2ndギタリストがいないよりはマシ。前見た時はウェラーがピアノに回るとギターレスになってたからね。 ああ、楽しみだな。Roger Joseph Manning Jr. / Solid State Warrior なんか色んなモノに押し出されて、買った日に2~3回聴いてから放置されていた。ごめんよロジャー。ポップ過ぎてアクが弱いのかなあ(人間椅子はアクが強すぎるのだが)。思い出したので聴くとやっぱりヨイですワ。 ソリッド・ステイト・サヴァイヴァーとどっちが強いのだろうか。「戦士」は「生き残る」とは限らないのだ。Paul Weller / Come On/Let's Go 来たぞ、モードが来てるぞ。無理矢理持って来てる感が強いが。前日になってね。iPodにも昨日のセットリスト通りの曲が入っている。明日はウェラー漬けだ。 (そんなコト言いながらとんでもないモノ聴いたりするヤツなのだ、俺ってのは) その前にプリンスも一回聴こうっと(ホラね)
2006.03.30
コメント(0)

Colosseum / Valentyne Suit人間椅子 / 羅生門Various Artists / Stairway to Heaven/Highway To Hell 全然「何をどう」ってのじゃなく漠然と音楽をかける。こういう時は安っぽいトリビュートが良い。昔古本屋で300円くらいで買ったメタルの人によるカヴァー集(ドラッグか酒で死んだ人へのトリビュート)は、トップのロシア人(ゴーリキー・パーク懐かしい!って人は俺と同世代です)以外は特にアレンジもなく、特にオジーさんは最近のカヴァー集と比べて「全く進歩のない人」という印象を深めてしまう。ドラマー3人掛かり(息子含む)でボンゾの3%の迫力にも達していないMoby Dickも爆笑。あと伊藤政則の「何にも解っていないのに勢いで書いた」風のライナーも。(この人はいつもそんな感じだが)
2006.03.29
コメント(0)

The Clash / Sandinista! 順子がジャンキーという意味なのは最近知った。ウイングスの「ワイの順子」は「アル中でジャンキー」という意味だったのだな。 Junco PartnerはDr.ジョンもやっているニューオーリンズの曲。ソレをレゲエにしてしまうのは気が利いてるのか何なのか。実はこのヴァージョンは俺はあんまり好きではないのだが。 雑然としていて、絞り込みが足りないのが欠点と言われるアルバム。絞り込まなかったのだから絞り込みが足りてる訳がないし、整理しなかったのだから雑然としていて当然。2枚組の長所も欠点も、3枚組にして拡大してしまった。こういうのを英語で「Punk」と言うらしい。John Du Cann and Status Quo Members / Nothing Better Quoっぽい音でジョン・デュ・カンが歌っていれば格好良いハズなんだがなあ。いや、ソコソコ良いんだけどなあ。どうにも中途半端な感じがするのは廉価版ぽいジャケのせいではないハズだ。いや、悪くはないんだよ、決して。・・・う~む?
2006.03.28
コメント(0)

コンイチを更新。勿論マードックスですよ。「四月の一枚」がこんなに早いのは勿論4/2(もう一週間を切ったよ!)、クラブ24でのライヴのプロモーションを兼ねるからなのは言うまでもない。よろしく、というワケなんだな、コレが。 しかし今月は「コンニ」のヤツはいるワ、ブート紹介するヤツはいるワ、無法地帯だな。(画像はHatsuのコンイチ)
2006.03.28
コメント(0)

The Clash / From Here to Eternity 先日買った本でようやくこのアルバムの82年のライヴトラックでテリー・チャイムズが叩いてるのかを理解した。残念だな、やっぱり薬はいかん。Magnificent Sevenはトッパーのドラムで聴きたかったよ。チャイムズではファンクが足りない。レゲエも足りないのは(WHite Man) In Hammersmith PalaisとArmagedon Time聴き比べれば解るし(決してチャイムズがヒドいドラマーっていうワケではないんだけど。トッパーが突出してるんだよ)。
2006.03.27
コメント(0)

Blodwyn Pig / Ahead Rings OutFlash / In The CanCaptain Beyond / Captain Beyond これらは同じ傾向のアルバムだ。どういうコトかというと、{ミック・エイブラハムス/ピーター・バンクス/ロッド・エヴァンス}(以下{A}とする)が、{ジェスロ・タル/イエス/ディープ・パープル}(以下{B}とする)を脱退して作ったバンドだが、{A}は{B}を抜けて新しい事がやりたかったワケではなく、もし{B}が自分のバンドだったら、を夢見て制作されたアルバムだというコトだ。{A}は{B}のリーダーではなかったために、脱退を余儀なくされたが、{B}の様な音楽はまだ続けたかったのだ。だが{B}はもっと先へ進もうとしている。{A}は現状を望むが、それは{B}では満たされないのだ。従って彼らは自らが在籍した頃の{B}の音を模する。勿論新たなものも取り入れて、先に進もうという意思はあるのだが、それは結局{B}の進んだ先とも似通ってしまう場合も多い。だが彼らは{B}を続けるには色んなものが足りないのだ。 でも俺は、そんな{A}が妙に好きだ。
2006.03.27
コメント(0)

こんにちわ、泥棒大統領です。 ・・・まあソレはいいや。 叔母がペルーから帰って来た(旅行ね)。土産にまた楽器を貰ってしまった。現地産の瓢箪で出来たマラカスとギロだ。瓢箪を乾かして、中身に残ったものが鳴るだけなのだが妙に良い音がする。決してロック向けの音ではないが、俺は「澄んだ音のマラカス」をはじめて聴いた。マラカスは小さいのでそう言う感じだが、ギロの方も中身が鳴るのだが、こっちはレインメーカーみたいな音がする。ゆっくり動かすと気持ちがいい。 あとはケーナ。コンドルが飛んで来たりする例のアレである。だがコンドルどころか音を出すのに一苦労という有様。しかも俺は縦笛さえ苦手なので、メロディを吹くのには100年くらいかかる事は間違いない。無念だ。 (なお、画像のおじさんが誰なのかは知らない。たまたま見つけただけである) アトミック・ルースターやバッジー(今日のBGMには書かなかったが)を聴いたのは決してコンドルが飛んで行くからではない。勿論S&Gも聴かないし、タッキー・バザードは持っていない。 そう言えば最近たまに名前を聞くタッキー&つばさって人は名前がタッキー・バザードにそっくりだ。きっと影響を受けているに違いない。どっちも聴いたコト無いけど。勿論後者は遠くないうちに聴いてみたいと思っているが、前者に関しては言うまでもない。 (ホントはネットで見つけた両者の写真を合成、ってーかアイドルの方にタッキー・バザードのメンバーの顔を嵌め込んでみたのだが、あんまり違和感が無くて面白くなかったからやめた)
2006.03.26
コメント(0)

The Clash / Super Black Market Clash 昨日、「全曲解説シリーズ」のクラッシュのヤツを買った。電車の中でソレを読んでいたのだが、そのとき俺はピンク・フロイド(原始心母)のTシャツを着ていて、「もし1977年からタイムスリップして来たヤツがいたら俺殴られてるかもなあ」とか阿呆なコトを考えていた。今日、続きを読みながらコレを聴く。そう言えば俺、2ndアルバム持ってなかったなあ。The Clash / Combat Rock 続けてクラッシュ。あんまり聴いてないアルバム(持ってるのもリマスター前のヤツ)で、それはレゲエ/ダブ色が後退しているせいかなあ、と思っていたらなんか今聴いたら普通のクラッシュだった。まとまりが良すぎるのかな。ジャケが嫌いなのかも。これから再評価します。XTC / Explode Together ダブで思い出して引っ張りだしたが、いまはあんまり気分ではないらしい。XTC自体は気分が来かかってたんだけどな。そんなワケでこのあとPiLを聴くつもりだったけど中止。Atomic Rooster / Atomic Ro-o-oster ソレでどうしてコレ聴いてるのかは不明。例によって右手が触れたから、程度。だが今日はあんまり気分でもないかもしれない。とりあえずかけておこう。The Dukes of Stratsphear / Chips from the Chocolate Fireball 実はXTCのどのアルバムよりも好きかもしれない。ってーか、そう思っているXTCファンは凄く多い様な気がする。このCDは85年のEP、25 O'clockと、87年のフルアルバムPsonic Psanspotをまとめたコンピレーションで、このかたちでこの名義での全ての曲が聴ける(ハズ)。個人的にはサイケ度の高い25 O'clock収録の6曲(特に冒頭のタイトル曲!)が好き。だが、Oranges and Lemonsからメカニカルな感触を抜いた様なPsonic Psanspot(ソニック・サンスポットと読む。PはPsycheのP。)収録曲も良い。
2006.03.26
コメント(2)

Roy Ayers / Mohogany Vibe 昨夜飲み会の帰りにブックオフに寄ったら売っていた。買ってみたはいいが、2004年のアルバムという事でジャズというより今時のR&B。エリカ・バドゥとか参加してるのだがあんまり俺の好みではなかった。今度やっぱりアトランティック時代のヤツ買おう。人間椅子 / 羅生門 今日新宿のタワーで。「青森ロック大臣」が聴いてみたかったのでコレを選ぶ。半寝で漠然と聴いていたのでまだ感想は無し。Scaffold / Live At The Queen Elizabeth Hall 1968 スキャッフォルドの1stがCD化された(オリジナルタイトルは単にScaffold)。残念ながら対訳が無いのでなんだかさっぱり解らん。でも歌もののパート(3曲だけだが)はやっぱりたのしい。2 Days Monsay、Thank U Very Much収録。でも俺、グリムスとかで散々聴いてたせいか(こっちもさっぱり解らないんだけど)、マイクの喋り声もしっかり解ってるなあ。(だから何だ)
2006.03.25
コメント(0)

そこかしこでiPod(を代表とする携帯圧縮オーディオ)の話題。面白い。 俺には「否定派/容認派」って発想自体が理解の範疇にない。音楽には色んな楽しみ方があるし、商売には色んな形態がある、ってソレだけだろう。mp3は間違いなく音質が悪いので、iTMS等で買い物をするのは有料ラジオを録音する様なレベルだと思う。そして、ソレが悪いとも俺は思わない。 ダウンロードで音楽を聴くのは「はやい」のがウリだ。それは「手っ取り早い」という意味でもある。音質さえ気にしなければ、ツタヤが閉店した後でも音楽が買える。ツタヤでレンタルしてMDで聴く程度の層ならmp3でも全然問題ないだろう。気にならない人たちがiPodを讃えて、色んな周辺機器を「高音質!」と紹介するのには失笑だけど。 ソレはリスナーの話。もう一個ある。コレは以前から一部のアーティストが(iTMS等、他者を経由せずに)やっていたことだが、「できたて直送」である。レコーディングが済んだらジャケ作ったり色々色々、そういう手間無しにいきなり「ホレ、新鮮なレコードだよ!」。コレは鮮度が音質を凌駕するので音質のデメリットは消える。レノンがInstant Karma!でやった事はこの時代もっと手軽になっているのだ。 結局、CDの時代になってもカセットでのみ世に出た音源もあるし、明らかにヴィニール盤より音質の劣るソノシートでレコードを出す人もいたし、ラジオでだけ聴ける未発表ヴァージョンやライヴも山ほどあるし、結局音は色んなかたちで俺の耳に届いてくるというだけの話で、それが溝の凹凸だろうと、電波だろうと、微小なピットだろうと、192bpsで圧縮された音声データだろうと、再生された瞬間それは音楽であって語られるべきはその音楽についてだけだ。 こう書くと「パッケージへのこだわりは所詮フェティシズム」って考えにとられそうだけど、まあ、実際そう思ってるんだけど、「フェティシズムの一つもなくって何が芸術愛好家だよ!」って話でもあるワな。
2006.03.25
コメント(2)

職場の連中と飲み会→カラオケ。カラオケというヤツはいつ行っても久々であり、まあこういうペースで行く分にはそこそこ楽しい。昔と違って洋楽もあるし、逆に俺が歌える邦楽も増えたし。 先日全く別クチでカラオケの話題(行くワケではない)が出て、「おっさんとかで全くリズムと関係なく歌う人がいる」という話があったが、なんと今日一緒に呑んだヤツ(22歳)がまさにこういう男だったので驚いた。若いヤツでもいるんだね。「お前全然演奏と合ってないぞ」って言ったら「俺音痴なんですよ」っておい、音程の話ではないんだよ。まあ「音痴」って言う単語は必ずしも音程の事をさしてるワケではない、ってコトか。 今日は「酔っぱらっている」という状態をかなりはっきり自覚した。徐々に酒ってヤツが解って来たぞ(って30代も半ばに差掛かって言うコトか)。
2006.03.24
コメント(0)

XTC / Skylarking 何度聴いても良いなあ。俺、「ポップミュージック」としてXTCを見た場合の最高傑作ってコレかNonsuchだと思う。楽曲の粒とアレンジの両方が最高のバランスで出来ている。まあ、この2枚が一番ビートリーな作品、ってコトだろう。実はOranges And Lemonsはそれほどビートルズ的ではない。特にアレンジやミックスが「あの時代」過ぎるのだ。Skylarkingには普遍性がある。しかも、疲れている時に聴きやすい。アンディ・パートリッジがどんなに嫌がっても、トッドはやっぱりウマいなあ、って思っちゃうね(ソレだけじゃないけどね)。
2006.03.23
コメント(0)

田中圭一という漫画家がいる。「ドクター秩父山」が代表作だったが、その頃から現在まで、下品一直線のギャグ漫画家だ。元々は少し稚拙な劇画調でギャグ漫画を描くのがスタイルだったが、ある時期を境に大きく作風を変える。 その「新しい作風」での代表作が「-田中圭一最低漫画全集-神罰」だ。 その帯には故・手塚治虫の娘、手塚るみ子のコメントが。表には大きく「訴えます!」そして裏面には「ライオンキングは許せても田中圭一は許せません!!」 このコメントは表紙に描かれたキャラクターの「お願いです訴えないで下さい!!」というセリフを受けてのものだが、つまりこのキャラクターというのが手塚治虫の描くキャラクターそっくりなのだな。凄いのは「手塚治虫の描く女性」に似ているのであり、「手塚治虫の描いたある女性キャラクター」に似ているワケではないというコト。それだけではなく、そのセリフ、書き文字によるセリフ、その文字までが手塚のそれにそっくりなのだ。 で、この単行本に収録された作品の半数はそのスタイルで描かれている。手塚に極端に似た描線で、ひたすら下品な下ネタギャグを繰り返す。挙げ句の果てにカバー裏にはロック、ブラックジャック、そして手塚治虫(!)がギャルゲーに興じる漫画(ゲームの方のキャラも和登さん、サファイア、メルモだ)まで掲載。しかも「手塚プロ了承済み」とまで・・・。 はっきり言って、物凄い馬鹿。 結局、田中の芸風も凄いが、手塚プロの懐の深さの方が凄いかなあ、とも。ま、ディズニーとは器が違うぜ、ってコトかね。
2006.03.22
コメント(2)

Flash / In The Can 久々にフラッシュを聴く。初期イエス以外の何者にも聴こえないフラッシュを聴く。要するにピーター・バンクスはあの音を自分主導で作りたかっただけなんだろうなあ。ヴォーカルがジョン・アンダーソンの出来損ない風なのが特に笑える。だが、この「B級プログレ」な感じが捨てがたい。プログレの連中はA級であろうと必死なので、こうやって適度に出来損なってしまったヤツらってのが実に微笑ましく、素敵なのだな。 プログレを高級な音楽だと思い込んでる人(そういうプログレファン。聴かず嫌い派ではなく。)にはこういう「香港製偽ブランド品」みたいなプログレを是非聴いてほしい。コレで適度に脱力出来ないプログレファンとはお友達になりたくない(笑)。Ollie Halsall / Caves マイク・パトゥの相棒だったり、ケヴィン・エアーズの相棒だったり、ニール・イネスの相棒だったりする人がソロアルバムを作ろうと思ったのでデモを作ったらいきなりポップでした。当然だね。でも何でコレが正式にレコーディングされなかったのか。音質の悪さが勿体ない。だが、聴けるだけで良しとしよう。手に入るだけで良しとしよう。全く世に出なかったらもっと勿体ないのだし。人間椅子 / 見知らぬ世界 2000年のライヴを収めたDVD(地元青森!)。なんと村役場でのライヴ。ドラムは後藤マスヒロで、どうやら俺はこの人の典型的ヘヴィメタルスタイルがあんまり好きではない様だ。叩き方のアクションが特にね・・・80年代ジャパメタ。髪型も。 でも、後藤在籍時の曲(ほとんどがはじめて聴く曲だ)はどれも格好良く、この時期のアルバムもそろえる決意をする。あそこ行けば数枚はありそうだな・・・暇になったら行ってみよう。
2006.03.22
コメント(0)

人間椅子 / 瘋痴狂 今日も疲れているのに人間椅子。何故だ。しかしこのバンドには上手いヴォーカリストが一人もいないな。そこが所謂「ヘヴィメタル」と違って、しかもソレで格好良い。 そう言えば俺の行きつけの中古店は人間椅子を「ヴィジュアル系」のコーナーに入れている。ソレは大きく間違っているぞ!Various Artists / Boogie With The Wizard -A Tribute to Narc Bolan & T.Rex 国内アーティストによるT.Rexトリビュート。「日本三大グラムロック」ことマルコシアス・ヴァンプ(アキマ&ネオスと両方参加)、ローリー(すかんち解散後なので)、イエローモンキーがそろい踏み。他には「日本のティラノザウルス・レックス」頭脳警察とか、意外な所で野宮真希(元ピチカート・ファイヴ)、暴力温泉芸者等も参加。 秋間のGet It Onはマークの手癖ギター(ライヴでお馴染み「てろれてろれてろれてぃーん」ってヤツ)をコピーしていて笑えるし、いつも通りやり過ぎのローリーもまた然りだが、個人的ベストトラックはイエモンのTill Dawn。日本語詞をのせてるのに違和感無いし、普段通りの少し演歌気味な吉井和哉のヴォーカルが意外なほどにマークを感じる。なんだコレは。 やっぱり、染み込んだ物を染み込ませっぱなしの秋間より、染み込んだ物を消化した吉井の方がエラい。売れたのはダテじゃないのだ。 調べたらペケポンのヒデが参加予定だったそうだ。その後亡くなったのは可哀想だが、この人のヴァージョンなら少しは聴いてみたい気もした。勿論、ペケポン本体が参加だったら最悪だが。
2006.03.21
コメント(2)

とにかく世間で流行ってる物に難癖をつけたがる性格ってのはどうにかした方が良い。今の流行りは野球らしいが「韓国に」とか「王選手が」とか「勝った」「負けた」とか、そう言う話が全て同じ現象に付いて言われている事に気付いたのが数日前。「韓国に勝っただの負けただの」(結局勝ったのか負けたのかは解らない)って言う話はフットボールだと思っていたし。だって世間が軽薄に騒ぐスポーツって言ったらそっちだろう。で、優勝したらしいが結局昨日今日出来た様な大会らしいし、まあ楽しい人は楽しいんだろうなあ、程度の。 コレがどうなのか知らないが、関係ないんだけど四年に一回ってスポーツの大会多すぎないか。全部合わせれば結局毎年なんかやっている様なモノで、それに高校野球みたいに毎年やってるのもあるから結局オリンピックも全然珍しくないと思うがどうか。 高校野球も四年に一回にすればそのために留年したり浪人する奴が続出して面白いと思う。 そう言えばワールドカップってヤツも何年に一回ってモノなの?俺は毎年やってて、日本でやるのが何年だかに一回だと思ってた。あとワールドカップは種類が多すぎるのでこれもあまり有り難味が無い。 色んなワールドカップで三冠王とか、そう言う人はいないのか。 そう言えばプロレスって世界大会って無いな(多分)。オリンピックの種目に入れるべきだと思う。 いやそれより「学生プロレス」「アマチュアプロレス」って言葉を平気で使うのはどうか。「プロ」ってどー言う意味か知ってるか~? まあ、あんまり脳みそとか無さそうだし。猪木とか特に。
2006.03.21
コメント(3)

昨日はショッキングな出来事があった。ファンカデリックに関係があるのだがあまりにもショックだったため、多くを語りたくない。Tシャツに関係があるのだが。某Kと同じ物を買ってしまっていた、という話と関係あるのだが。全部ヤツが悪い。 そんなワケで昨夜は友人宅で涙酒だったのだが(嘘)、そこでも更にショッキングな言葉を聞く事になった。 「力強い文学」 そんな言葉、生で聞いたコト無い。あんまりショックだったんで、11時でさっくりと引き上げて来た。 珍しく酒のあとに御茶とか飲んでごまかしてない状態で自転車かっ飛ばしたら結構回ったらしい。風呂に入ろうと思ったらすこし頭がクラクラ来た。やっぱり酒には弱いなあ。それとも某Kがウォッカ多めに入れすぎたのかな?(しかもあんまり混ざってなかったし。ソレは自分の問題か。)いや、全部ヤツが悪い。 昨日買ったボトル缶のコーヒーがまだ残っていた。別にショックではない。ベツに某Kも悪くはない。 そんな俺と某Kが所属する某バンドのライヴは4/2、Club 24 横浜です。間違ってもステージでお揃いのTシャツは着ないので、是非皆様ご来場を。 いや、「お揃いなら見に行く!」って人がいるなら、俺は我慢して着るよ!(もう何が何やら)
2006.03.20
コメント(0)

人間椅子 / 三悪道中膝栗毛 なんかあんまり音楽を聴きたい気分じゃないのになぜかこういうヘヴィなモノを聴いてしまう。だが、ある意味でコミカルな部分があるバンドなので、思ったより重く感じなかった。ナカジマノブ加入後だから特にそうなのかも。東京パノラママンボボーイズ完全盤 / 東京パノラママンボボーイズ 気楽な音楽に向かう。気楽なのは間違いないんだけど実はクラブミュージックとして完成度が高い、ってのがミソ。クラブマンボ。類型的なのに今っぽい(当時の、でも、今のでもどっちの解釈も可)ってのはいったいどうやるんだ。俺にも教えて。
2006.03.20
コメント(0)

Various Artists / Psychedelic Jazz & Funky Grooves タイトルに惹かれて(ロジャー・マニングと一緒に)買った。チェス音源のコンピレーションで、ラムゼイ・ルイスも入っている。内容的にはソウルフルでファンキーではあるけどたいしてサイケじゃないかなあ、っていう感じ。以前買った同じ様なタイトルのコンピ(デイヴ・パイクとか入ってるヤツ)の方がサイケって意味では良い。でもコレだって聴いてて気持ちよいし、全然オッケーなんだけどね。「サイケ」なんて書くから肩すかしって思っちゃうんだよな。タワレコのポップとアルバムタイトルが悪い。the pillows / My Foot コレは目に入ったから聴いているだけ。右のテーブルからランダムに選ぶ。そーすると気分が良かったりするモノだ。
2006.03.19
コメント(0)

今日は次のライヴのチケットを受け取りにClub 24 Yokohamaまで行って来た。よく考えると2/26以来、毎週横浜に行っている。なんなんだ。 そーいうワケで、4/2は上記のハコでライヴをやるので皆様、是非ご来場を。開場が18:00、開演18:30。チケットは1700円(ドリンク別)、例によって当日いきなりご来場でも前売り価格でご奉仕(の予定)!なんか商売口調だなあ。 それともう一個、その次、5/28日には例によって(既にホームグラウンド?)B.B. Streetでやります。こっちはまだだいぶ先になるので詳細は未定。 勿論今後色々決まったらマードックスのサイト&ここで発表して行くんで、続報を待て!待てってば待て!
2006.03.18
コメント(0)

人間椅子 / 三悪道中膝栗毛 馬車道のユニオンで。あとジョージの7インチ"This Song"も衝動買いしたが、まあソレは余談として、見つかる時って見つかるモンだね。ナカジマノブ加入後最初の作品で、既に彼がヴォーカルをとる曲もある。最新作同様に明るめの作風。賛否両論だったんだろうなあ。Jools Holland & his Rhythm & Blues Orchestra /Smaall World Big Band Volume Two More Friends コレは気になっていながら買わずに数年経った作品。横浜のディスクウェーヴで900円。参加メンバーは前作に劣らず俺好み。レイ・デイヴィス、ロバート・プラントあたりは言うまでもないのだが、よくクレジットを見ていたら、単なる「アディショナル・ミュージシャン」扱いでミック・タルボット(Track 18)が!意外な嬉しさ。オルガンをうす~く弾いてるだけだけど。 通して聴いて一番格好良かったのは実はマリアンヌ・フェイスフルだった。Roger Joseph Manning Jr. / Solid State Warrior 元ジェリーフィッシュのロジャー・マニングの初ソロ。やっと見つけて、買えた。結構売ってなかったのよ。とりあえずサイケ臭いジャケが嬉しいねえ。 なんとなく「一人ジェリーフィッシュ」ってのとはやっぱりちがう。同時に、マニングのピアノがジェリーフィッシュでどれだけ大きい存在だったかも感じる。何となくクラトゥっぽい曲調の1曲目(今日の表題曲)や、60年代ポップスを感じるWhat You Don't Know About The Girl、一番ジェリーフィッシュを感じるToo Late For Us Nowあたりが特に(今の段階では)印象に残った。Status Quo / Live At The NEC なぜか1枚だけ入荷が遅れていたQuoのリイシュー。コレで遂に全アルバム(正確にはUnder The Infruence以外)がリマスターで揃った。しかし、最初のアナウンスでは2枚組完全版になる、って話だったんだがなあ(まだ言ってる)。
2006.03.18
コメント(0)

プライマル・スクリーム新作発売決定。6月22日予定だって。Evil Heat以来かぁ。ベストとかライヴとかあったけど、オリジナルアルバムは4年ぶりだってさ。 CD Journalのサイトのニュースのページ(ユーザー登録不要)によるとアルバムタイトルは「Riot City Blues」で、どっちかってーとGive Out But Don't Give Up路線の「ロックな」プライマルらしい。エレクトロ色は薄いそうで、ここ数枚で見られなかったサプライズもあるかな?と期待。単にGive Out~に戻った様な音ではない事を祈る。 ケヴィン・シールズは不参加だそうで、コレは少し残念である反面、シールズのソロなり、マイ・ブラディ・ヴァレンタイン再始動なり、という方向も期待してしまう。ただ怠けてるダケだったらがっかりだけどね・・・(笑) 来日もあるといいな。俺、プライマル生で見たコト無いんだよ。 (画像がDexy Narco epである理由は不明)
2006.03.17
コメント(1)

Ultravox / Radio 1 Live in Concert 81年、ミッジ・ユーロ参加直後のライヴ。詳しくは上のリンクから。少しウルトラヴォックス来てる。人間椅子 / 遺言状放送 人間椅子のライヴDVD。2ndアルバム「桜の森の満開の下」リリース後のライヴの抜粋で、分量的には物足りない。アルバムでは聴けないカヴァー曲をオリジナルにメドレーで組み込むのが楽しい(ウチもよくやるしね)。特に「ヘヴィ・メタルの逆襲~21世紀の精神異常者(ちゃんとこのタイトルでクレジット)」のメドレーは、前者の歌詞で後者を歌うという荒技から(オジーは省略した)中間の複雑なパートを完コピ(和嶋はなんとわざわざ椅子に座る・笑)という流れが笑える。エンディングが「リンゴの泪」のPVに繋がれ、カットされているのが残念。 上舘のドラムは、やっぱりナカジマノブに比べると稚拙(テク、グルーヴ共に)だなあ、と(若いというのもあるだろうが)。UFO / Phenomenon 名盤と言われるが、何度聴いても馴染み切れない。「普通のメタルだなあ」(ハードロックというより)って思っちゃうんだよな。ビートの感じが好みと違うんだろうなあ。人間椅子の方が「メタルというよりHR、またはプログレ」って感じなんだよな(比べるかよ、オイ)。Ultravox / Lament そーいうワケでUFOはまるっきりパッとしなかったので方向を全然変えて、というか、元に戻してウルトラヴォックスにする。とはいっても、このアルバムの頃は既に81年とは全然違う雰囲気だ。ポップソングとしての完成度は恐ろしいくらい上がっているが、「霧の向こう」な感じはほとんど無くなっている。ソレはソレでいいのだが。ちなみに現行CDでは旧CDの欠点だった「ボーナストラック(リミックス)がアルバムの途中に入っている」というのは修正されている。有難い。電気グルーヴ / VOXXX よく考えてみると、まりん脱退後の電気のオリジナルアルバムってコレ一枚。あとはベスト、ライヴ、編集盤、企画盤・・・という状況。しかも編集盤(The Last Supper)と企画盤(電気グルーヴとかスチャダラパー)には一部まりんがゲスト参加している。そしてVOXXXはどーにも「人生」な気配濃厚な中途半端なアルバム。う~ん、砂原・・・。
2006.03.17
コメント(0)

UDOのウェラー先生のページにツアーメンバーが載っていた(neroさんありがとう)。クラドック参加は決まり。だがスケキヨシーマス・ベーゲンの名前が無い。なんか単純に漏れてるだけ(存在感地味だから・・・笑)、って予感がするが、もしや俺はまたしても「フルサイズ/フルメンバー」で見る事が叶わないのか、と、一抹の不安。Seamus Beaghen 現在のポール・ウェラーのバンドでキーボードを担当。初参加はIllumination期のツアーで、それ以降はレギュラー参加となっている(ロック・オデッセイでも来日)。 元イギー・ポップのツアーメンバーでもあり、Death In Vegasのアルバムにも参加。ウェラーとの接点はアルバムScorpio Risingのレコーディングだったと思われ、ウェラーがヴォーカルで参加したSo You Say You Lost Your Babyではハモンドを弾いている。 不思議な事に、ウェラーのレコーディングには今のところ不参加である。
2006.03.17
コメント(0)
俺の仕事は機械の評価というヤツで、様々な条件で機械を動かして不具合が無いかを確認するっていう内容だ。まあ、実際には不具合が無い事なんて有り得ないというのが電気製品の常。この仕事を始めてから「初期ロットは買うな」という言葉を本気で実感した次第だがそれは余談。 この仕事、「様々な条件」には気候が含まれていて、例えば夏場エアコン無しみたいな、高温高湿環境から逆に低温低湿まで、いろんな環境を作り出してテストする。で、今日までがその高温高湿環境だったんだけど、どーしてそういう時に限って外は寒いんだろうね(今日は暖かくなったけど)。気温差が激しくて体壊しそうだ。 で、外は今日から暖かくなって、明日からは低温環境、ってワケよ。馬鹿にしてんのかこのやろう。 仕事中に、トラブルが起きたのでやって来た開発チームのマネージャーの人が俺のTシャツを見て「懐かしいの着てるね」と言って来た。俺はお気に入りのOn The CornerのTシャツを着ていたのだが、この人はコレをリアルタイムで買っていた、という。俺、生まれた頃の音楽なんだよね、よく考えると。俺には全然懐かしくない。むしろ新しい。「世代を超える」というのを実感。 ちなみにこの人はJack Johnson(サーファーに非ず)が一番好きだそうだ。リアルタイムの人がこういうコト言うとかっこいい。って俺馬鹿っぽい?
2006.03.16
コメント(2)

Taste / On The Boards 右の方に手を伸ばして一番上に置いてあったCD。まるで某所で影響を受けたかの様になってしまったけど。疲れたから何だっていいんだ。でもジャズっぽかったりするブルーズは気分が良いかもしれないとは、思った。White Line featuring Jimmy McCulloch / White Line ~Complete~ 画像はレアなシングル(別に俺がコレを持ってるワケじゃない)で、ここに既に「Jimmy McCulloch and」ってクレジットがあるが歌ってるのはDave Clarkeという人物。DC5や、勿論デトロイトテクノのアーティストとも別人。それでもスターはジミーだったのか。 このCDは時々聴くけど、初めピンと来なくて、徐々に良くなっている。ジミーのギターは常に良いが、それ以上に楽曲の魅力(クラークが書いているのが大半)を感じている昨今。電気グルーヴ×スチャダラパー / 電気グルーヴとかスチャダラパー 何度聴いても今一パッとしない。何度聴いてもそれなりに楽しい。なんだか凄~く中途半端にぬる~い位置を漂う、「企画もの」っぽさ全開の、どっちかってーとスチャダラ寄りの、スチャダラwith瀧、っていう感じも。
2006.03.16
コメント(0)

しつこいくらい同じ話をする。レココレで石野卓球が「アナログシンセのつまみを両手でいじる事でしか出せない音がある」って言っていたのを読んで、深く頷いたからだ。 突然思ったのは、サンプリングやプログラミング音楽を否定する人って、ビートルズやマイルスを否定するのかな、ってコト。サンプリングによるループとテープ編集の何が違うんだ、って話だね。ビートルズやピンク・フロイドはループ使ってるしね。テープかサンプリングか、の違いしかない。手でやる手間を機械に任せたら自分の気持ちや技術をもっと音楽に向ける余裕ができるよね?こないだ楽器にこだわるって話で書いたのと同じコトだ。ソレを手抜きと呼ぶのは無駄な労力に酔ってるだけだと思うな。※以下覚え書き○楽器が出来ない人が音楽をやる事を否定するってのは、パラリンピックを否定するのと同じ、差別的行為。○ギターやドラムの技術を磨く事と、コンピューターのプログラム能力を磨く事は等価だ。○DJがレコードを買いに行くのはギタリストがピックを買うのとは違う。練習をする行為に近いと思う。 ってーかさ、要するに「個人的に好みじゃないだけ」の音楽を理屈付けて否定しようとするからややこしいんだよな。「俺嫌い」でいいモノをさ、「あれはどーでこーで音楽じゃない。」とか言うから、馬鹿のくせに。
2006.03.16
コメント(2)

少しはマシだけど。なんかヴィンテージものの価格が上がりそうな気配は醸し出してるね。差額は全部小泉が払えばよろしい。 死んじゃえばいいのに。 このフレーズは、シティーボーイズのステージで、いとうせいこうが中村有二演じる上司に向かって放った究極の暴言。半泣きの様な発音で言うのがポイント。
2006.03.15
コメント(0)

Thin Lizzy / Shades of a Blue Orphanage 「シン・リジィはトリオバンドである」そう思ってる人は少ないのだろうか。「ステイタス・クォーはサイケバンドである」と思ってる人の方が多いんだろうな。何にしてもデラム時代のリジィは少なくともハードロックではないのかもしれない。人間椅子 / 人間椅子 イカ天時代のCD。ヤフオクでは5000円近くで出品されているのを見かけるが入札は入らない。それほど貴重ではないのかもな。音もまあ、所詮(80年代)インディーズというショボさだが、70年代B級HR的なショボヘヴィーな感じはメジャー1stより色濃い。低予算故の生っぽさからだろう。メジャーでは聴けないが初期の代表曲のひとつ「陰獣」収録。必携。Warhorse / Warhorse 第1期と第2期のパープルの中間点を劣化コピーした様な(褒めているつもり)サウンドを聴かせるのは勿論第1期のベーシスト、ニック・シンパーを擁するウォーホースだ。オルガン弾きに口ひげ&長髪の男を選んだのは狙いである。Ritualという曲はWring That Neckにヴォーカルを乗せた様で、格好良い(工夫は無いが)。
2006.03.15
コメント(0)

ミッキーマウスにはオスとメスがいる、と言う話を書いてらっしゃる方がいた。ソレは真実だと思う。 アレは「ミッキーマウス」という種類の生き物で、おそらく哺乳類齧歯目ネズミ亜目ハツカネズミ科ミッキーマウス(学名Mus musculus michaeles)とかいう物に違いないのだ。 非常に繁殖力が強い動物なので、千葉の方では大増殖し、野生化したミッキーマウスによる被害が深刻になっているとも聞く。「千葉ネズミ園」周辺、特に同園の駐車場ではミッキーマウスにタイヤを齧らるという被害が多いという。にもかかわらず、ネズミ園ではミッキーマウスを手厚く保護するので駆除する事も出来ずに、付近住民も大変な思いをしているらしい。 ラテン語なんか知るか馬鹿野郎。
2006.03.14
コメント(1)

人間椅子 / 瘋痴狂 人間椅子新作はかなり気に入ってしまった。実は俺、現状では初期3枚とコレしかもっていないのだけれど、だいぶ明るいサウンドになったと思う。特にナカジマノブのヴォーカルは和嶋/鈴木に比べ相当明るい(キャラもそうらしいが)ので、彼が3曲歌う本作はそう感じるのかもしれない。でもその明るさコミで好き。 ちなみにアルバムタイトルは「ふーちーくー」と読む。人間椅子 / 黄金の夜明け 人間椅子モード来たる。やっぱりこの頃は和嶋の歌があまり上手くない。ってーか、あんまり音域が広くないんだろうな(鈴木は味で乗り切っているから)。上舘徳芳(Drs)在籍時ラストアルバム。 そう言えば俺はファンの間では最も親しまれている(と思われる)後藤マスヒロ時代の作品を持っていない。そのうち買おう。Black Sabbath / Vol.4 自然な流れ。バッジーやクリムゾンが続く前に寝ると思うけど(笑)。今気付いたんだけど、俺、このアルバムCDRでしか持ってなかった。ジャケ(ケース裏含む)のコピーが上手く出来てるんで自分で忘れてた(笑)。・・・今度本物に買い替えよう。
2006.03.14
コメント(0)

これは本当に凄いねえ・・・。しゃべりで「ベスト盤」しかも(要するに)ライヴ盤なワケで、こんなコト出来る気違いは確かにさだまさしただ一人かもしれない。 ヴァン・ヘイレンは解散だとか。Burn最新号にマイケル・アンソニーのインタビュー載ってるけど、あんなに楽しそうなバンドが嫌な幕切れだな。あれだけデイヴ・リー・ロスのエゴを批判していたエディのエゴが最大の原因に見えるのがキツい。エディが病気で弱っていた事実を知ってるだけにキツい。この写真見ると更にキツい。 せめて楽しい写真でこの話題を締めたいと思う。
2006.03.13
コメント(1)

the pillows / My Foot 聴いてはいる、が、半分寝てる。ライヴの翌日でしかも仕事休めない日はこういう感じ。家に帰るとどーしても、寝てしまうのだよ。弱いなあ。音楽は勢い心地よい物になってしまうし。まあいいタイミングでコレを買った、というワケかな。Yes / Drama 中古とか輸入で安いと少しずつ集めているイエス。これは先週の土曜、Mo.と偶発的打ち合わせをした(?)中古店で入手。バグルス入りイエスははじめて聴くが、やっぱりイエスだった。イエスは中国みたいなモノだ。
2006.03.13
コメント(0)
無事終了。今日は荒っぽいが個人的には結構燃焼出来た。問題点はまた次回に生かす。1.Under The Faded Blue Sky2.セミひろい3.Bluegray4.Ooh Baby Baby5.Call Me (including : The Train Kept A Rollin' and For Your Love)6.Undo 珍しくインプロビゼイション多めの演奏でした。たまにはこういうのも。 次回は4/2、Club 24横浜でお会いしましょう。その次は少し間が開いて5月後半、多分またBB Streetの予定。詳細は決定次第マードックスのサイトで発表します(ここでも告知するけどね)。
2006.03.12
コメント(0)

Led Zeppelin / Best of 1969 Tour ライヴに行く前にこういう音源で気合い入れ。勉強になるぜ、色んな意味でな。今日は力まず、それでもパワフルに行きたい。ボンゾみたいにね。
2006.03.12
コメント(0)

楽天のブログを色々眺めていたら(楽天の)通販でスティックを買ったという話があった。信じられない。左右の重さが違ったらどーするつもりなんだろう。 まあ、ヤフオクでシンバルを買うってのも似た様なモノの様な気がするけど。でもアレは一期一会のヴィンテージ品だし・・・。 最近週末の度に楽器屋に行ってペダルを物色するのだが、どうにも購入に踏み切れない。ペダルだけに。(0点) 今のペダルは結構馴染んで来てはいるが安定性などで不満がある。ライヴ中にずれた事も数回あるし。最近はその辺の対処も慣れてきたからまあ、いいっちゃあいいんだけど。 でもやっぱり買い替えたい。今、DWのアンダープレート無しのヤツか、それともパールのエリミネーターかで悩んでいる(予算の兼ね合いもあるのよ)。 そして心の奥には「スピードキング買っちゃえよー」「黒ロゴ2002とお似合いかもよ?」「スープラフォニックも買うんだろ?」と囁く70年代の悪魔が。 平塚のハードオフに現行品(赤ロゴ)の2002ライド18インチがなんと6300円で売っていた。思わず買いそうになったが、よく見たら(というか、店員が指摘してくれた)エッジに割れが。う~ん、安いからって慌てちゃダメだね。 しかしホント、最近楽器バカだね。 そして明日はマードックスのライヴ!新兵器は投入しない予定だけど、さっきレコード屋で偶然Mo.と会って、突発的打ち合わせ(?)もして気合いも入った(意味不明)し、まあいつも通りガシガシロックいたします。明日18:30開演。横浜BB Streetで僕と握手! (クリーン5は来場いたしません)
2006.03.11
コメント(0)

Ronnie Wood / Not For Beginners ロニーの最新作、と言っても既に5年前かぁ。まあ、ストーンズもやってるから当然そんなモン。ロニーのソロはあんまり持ってないけど(4枚くらいかな)、俺の持ってる範囲では常にリラックスしてる。ちょっと早く目覚めすぎてしまった朝にはちょうどいい。Various Artists / Kinky Boot 邦楽アーティストによるキンクストリビュート。なぜかビートルズ風アレンジ(See My Friend + Rainとか、Tired of Waiting for You + Tomorrow Never Knows)が混じってるので笑える。個人的にはハードロック度を増したローリーによるKing Kongがベストトラックthe pillows / My Foot 遅ればせながらようやく購入。タハラのトリプルポイントにかこつけて(一緒に買ったのはあとで書きましょう)。 既にKo-Ryuからビデオを借りて見た曲が入っているから既に(少しだけ)馴染みがあるせいか、非常に入ってきやすい。まあ、ピロウズはいつもそう言う親しみやすさがあるんだけど。親しみやすいんだけどハードにドライヴしてるって言うスタイルは参考にすべきところが大量にあると思う。人間椅子 / 瘋痴狂 タハラで買ったもう一枚。邦楽の新譜2枚とは俺にしては極めて珍しい!・・・まあ、そんなコトはどーでもいい。全然知らなかったけど前作からドラマーが交代していたらしい。サウンドは相変わらずだけど。とは言っても、人間椅子は3rdまでしか持っていなくて、リアルタイムで買うのは2nd以来。そういうワケでその間のコトは知らなかったのだけど、和嶋のヴォーカルは初期に比べると上手くなってるなあ。
2006.03.11
コメント(0)

Led Zeppelin / Royal Albert Hall 1970 ・・・ウソです。このブートを聴いていたワケではなくて、Led Zeppelin DVDのRAHのパートをCDRに(自分で)落とした音源。このライヴはあまりにも格好良いので、外でも聴ける様にしておいたのだ。じゃあ家で、何でDVD見なかったのかって言うと眠かったから。この時のWe're Gonna Grooveのカップ音聴くとやっぱりジャイアント・ビートの24インチ欲しくなるなあ(笑)。
2006.03.10
コメント(0)

さっきウチの妹さんのサイト見たら「ラノベ」と言う単語が使われていて、ソレを「ライトノベル」の略だと気付くのにかなりの時間を要した。 ライトノベルという言葉を知ったのも結構最近だ。まあ2%くらいしか理解してないのだが、要するにコバルト文庫(古語)だろ?いや、もっとレベルが低いという話を聞いた気もするけれど。アレ以下ってあるのか。 そう言えば昔、アニメだか漫画だかのノベライズ的な物を読んだ事がある様な記憶もあるが、アレもその種類か。しかし、あんなモンだとするとライトどころかフェザーノベルと呼んでもまだ重いのではないか。ただ、ああいうのの作者(=オタク)は「フェザーノベル」なんてネーミングには喜んでしまいそうな気もするが。 そういうワケで、先日書店で見つけた「ケロロ軍曹」の「小説」(自称)を買う事がどうしても出来なかった俺だった。そもそもアレを字だけで読んで楽しいヤツの気が知れん。(当然挿絵も付いてるんだけど) まあ、俺が普段「ヘヴィーノベル」読むワケじゃねぇケドな。
2006.03.10
コメント(0)

スネアよりライドシンバルを多く持っているってのは珍しいドラマーか? っても、スネア2台でライド3枚、っていう程度だし、現状でまだ2002はライドとして使うかクラッシュにするか決めていないから「多い」とは言い切れないか。ソレにね、既に(気持ちでは)Ludwigのスープラフォニック(多分5インチ深のLM400の方の予定)買うのを決めてるからスネアが追いつくね! そういうワケで楽器物欲王となっていて、実はパイステのサウンドエッジ・ハイハット(勿論15インチ)も欲しくて仕方がないのであった。もっと言っちゃうとジャイアント・ビートの24インチライドもね。当然そんな金はどこにも無いのだが。 ちょっと前までは俺はスネアも滅多に持ち歩かない人間で、「どの楽器でも俺の音を出せなければ意味が無い」と思っていた。それは勿論嘘ではないし、その考えも変わっていないんだけど、今は「楽器そのものが俺の求める音を出せば、その場その場で楽器に合わせる労力を他に回せる」という考え方も持っている。 当然だが楽器そのものにはやっぱり個性があって、俺の求める音が出るとは言っても限界はあったりするワケね、どうしても。で、いい音がする楽器に「いい音を出す労力」を肩代わりさせておけば俺は「いいプレイをする労力」だけ受け持てばいい事になる。よく楽器を「相棒」と呼ぶ人がいるが、そういう意味かもしれないな、と思った。 もうちょっと言うと、「俺の求める音=バンドの求める音」とは限らなくて、例えば今の俺のスネア(タマのバーチシェル)は結構ブリティッシュロックっぽい、丸みがあってローピッチの音になっているて、結構気に入っているんだけど、ピッチが低いと言う事はそれだけ通らないし、丸みがあるという事はインパクトも弱い。そして、今のバンドはもっとパンチのある音を必要としている。バーチシェルをそうチューニングする事も可能だとは思うけど、スティールのスネアの様なインパクトは望めない。だからって古い安物(画像のヤツ)を持ち出すのもイマイチだし、ってコトになるとやっぱり「俺に必要なのはスープラフォニック」って話になるワケだね。 上手い事60~70年代のモデルが(今回も)安く手に入るといいんだケド。
2006.03.10
コメント(0)

Led Zeppelin / How The West Was Won ボンゾの2002の音を聴こうと思う。多分この時期は既に2002(初期はジャイアント・ビート。これも先頃復刻された)を使ってると思うんだけど。ちゃんと確認してないけど、どっちにしろ2002はジャイアント・ビートの後継モデルなのだ。ボンゾが乗り換えたからにはこっちの方が良い? 結局、シンバルの音色云々以前にあまりにも格好良い楽曲、パフォーマンスに耳をとられてしまうのだけど。(追記)あとから調べたらボンゾが2002に完全移行したのは75年らしい。この時期はハイハットだけ2002、他はジャイアント・ビートだった様だ。また、20インチミディアムは右手側後方に置かれていて、メインは18インチ(2枚)だったらしい。Led Zeppelin / Led Zeppelin DVD (disc 2) ソレならば、というコトで75年、アールズ・コートを見る。・・・アレぇ?なんか20インチはセッティングして無い様に見えるなぁ。18インチ2枚だな、コレは。確かに2002を使ってるみたいではあるんだけど。 79年ネブワースの方では確かに右手側に2枚のクラッシュが見える。でもあんまり使ってない・・・。しかも本当に20インチかどうか明確に確認出来るショットも見当たらない・・・。しかし何度見てもこん時のAchilessは凄いな(悪い意味で)。ボンゾがどんどん先に行っちゃって他のメンバーが全然着いて来れていないよ(笑)。あとペイジ汗かき過ぎ。
2006.03.09
コメント(2)

はじめてのヴィンテージ。 ヤフオクで入手したパイステの2002 Medium 20インチ。ドラマーなら写真で解ると思うけど、俗に言う「黒ロゴ」ってヤツで、オークションの説明文を信じるなら70年代のモデルの様だ(824646というシリアルが入っている)。ネットで結構調べたけど、色合いが復刻品(その名を記念して2002年に黒ロゴの復刻が出ている)とは違う(経年変化だと思うが)から多分本物だと思っていいだろう。 いや、もし復刻だとしても、現行の赤ロゴ2002だって欲しかったくらいだから全然文句はないけど。パイステって結構高いのよ。ソレをオークションで格安で入手出来た。相場の半額以下じゃないかな。 買ったばっかりで、ちょっと鳴り方とか読めないから3/12のライヴでは使えないけど、4/2、クラブ24には投入する予定。この新兵器がマードックスのサウンドを豊かにしてくれるといいな。 ・・・いや、豊かにする様に鳴らすのはこの俺なのだ。ヴィンテージ楽器に負けない様に、頑張らなきゃ。
2006.03.09
コメント(3)

Paul Weller / As Is Now あと3週間くらいかな。その間仕事も忙しいし、マードックスのライヴもあるし、あっという間にウェラー先生の、それよりも(!)ホワイティの演奏が聴ける。大好きなのにまだ生で見るのはたったの4回目。ああ、楽しみだ。生でFrom the Floorboards Upが聴けるのか!?電気グルーヴ / A 先日職場のヤツと話していて「Shangri-Laを聴いたのが中学の時」と言われて絶句。俺には「オレンジ」以降の電気って割と「最近」って印象なんだよね。で、当時(テクノから離れつつあった時期でもある)あまりピンとこなかったこの辺の作品(~Voxxxくらいまで)がようやく良くなってきている。Volcanic Drumbeats、ユーのネヴァー、あすなろサンシャインあたりは昔から大好き。 ばねびょ~ん ばねびょ~ん ばねがびょびょっびょ~ん
2006.03.08
コメント(2)

清掃戦隊クリーン5の主題歌が決定しました、某所で突然。八手三郎に依頼しようと思ってたところなんですが。まあ八手三郎は実在しませんが(特撮マニア限定の話題だなあ)。作曲はやっぱり渡辺宙明か。まあ山本正之でもいいや(笑)。素晴らしいのをありがとう(・・・?) そう言うワケで、ようやく全身画像が発見された(?)ので貼っておく。レッドだけしかなかったけど。調査によると竜巻サイクロンは必殺技だそうで、レッドが「竜巻!」と叫んだ後に全員で「サイクロン!」と。そうすると敵を凄い勢いで吸い込んで行くワケですな。頭に? 敵も判明しました。掃除機と戦うのはゴミですね。こいつら、ダスト・ブラザーズというそうです。顔も紫だし宇宙人だね。多分ダスト惑星から来たんでしょう。多分こいつらを裏切ったヤツらがいるね。「さらばダスト惑星」とか言って。 なお、長い戦隊シリーズの歴史の中で、イエローが太っているというのは凄く少ない(3~4人くらい?)そうで。
2006.03.08
コメント(0)

ネットで質問をしている人を良く見る。特に敷居が低いタイプのサイトだとそういう質問受付コーナーがあって、まあ数カ所で俺は常連だったりもするのだが、良く思うのは「この人たちってGoogleとか使わないんだろうなあ」というコト。しかも面倒くさいんじゃなくて多分そうする事を思いつかないのね。調べようと思わないってのともまた微妙に違うみたい。ネット時代ならではの不思議な知識欲の失敗例。 俺は良くそういうところで回答する側に回るんだけど、そういう時、自分の知識に自身がないときに俺自身ネットで検索して裏付けをとるかというと、ほとんどの場合しない。実際のところうろ覚えで(うろ覚えであるという断りを付けて)回答する場合も多いんだけど、いい加減なコトを書きたくないときにはほとんどの場合俺は書籍をあたる。 そういうトコアナクロなんだろうなあ。俺の手元に文字情報が、印刷物のかたちで無い物に対して「俺の知識」って言う風に思えないんだ。ネット上の情報は所詮形のない物、って言うイメージ。脳には入るけど心には入らない。 音楽も同じだな。ハードディスクの中の音楽は音楽じゃなくてデータなんだ。BGMにはなるけどしっかりは聴けない。レコードやCDのかたちで手元にあってはじめて「俺の音楽」なんだよね。 考え古いんだろうなあ。
2006.03.07
コメント(2)

遂にサンタナ「ロータスの伝説」紙ジャケ発売!・・・っても7000円弱とはあまりにも高い。3枚組ってもよう。ほとんどがジャケ代だね。まあ盛り上がる人は勝手に盛り上がって下さればよろしい。俺はちょっと悔しい。 ストーンズのでかジャケもちょっと食指が動かない。それならデッカ盤紙ジャケの方がよっぽど欲しいなあ。やっぱり現行盤ジャケで「UK」の文字が鬱陶しいAftermathとBetween the Buttonsをどうにかしたい。でも相変わらず馬鹿アブコは1stを出さないのだ。俺に殴られないうちにどうにかした方がいいぜ?アラン・クレインさんよう。 勿論俺は腕っ節の方はからっきしである。なむさんだ~。 Numb Thunderと書くとどうか。格好いいのか。
2006.03.07
コメント(4)
全67件 (67件中 1-50件目)

![]()
![]()