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年越しそばを食べて、ひと段落したところです。今年も、ドタバタがあった年でした。この間も、患者さんからの問い合わせがあって、米村先生に電話を入れるもつながらず。。。仕方ないから、メールを送ったんですけど、返事がこない。 ん~もぉ 年末になっちゃう~ しゃ~ない、 もう1回、電話いれるか・・・また、つながらない。。。と、電話を切ると、米村先生から電話がきて あ~良かった、 あのね、このね・・・で要件を済ませ、ホッと一安心。問い合わせがあった患者さんにも無事、お返事が済みました。めでたし、めでたし・・・その数日後、あのメールに対する返事が、米村先生から届く。。。 もう、この件、済んだやんなんて、ドタバタが まぁ、これが今年最後の仕事かな。更新が滞りがちの年となりました。にも拘わらず、ご訪問をありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください癌 の診断がおりた方からの相談に応じさせて頂いております沢山の方とメールの交流がございます必ず、HN等ではなくお名前の明記をお願い致します目が難儀しております、恐れ入りますが、電話番号の明記もお願いしますこちらから、電話させて頂きます尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんのであしからずですお返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いてのごあいさ
2022年12月31日
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昔も、似たような題目で記事を書いたことがありますが、今回は、直近の米村先生のお言葉として題目にしてみました。つい先日、You Tube で偽粘液種の患者会の方が運営される講演会を拝見しました。そこで、米村先生が、温熱療法(HIPEC)の有効性を吠えてました~何年くらい前だったかなぁ。。。ある患者さんから私にメールが届きましてね。 「こんなサイトを見つけました ひろりんさんは、どう思いますか」という内容だったんです。このサイトというのが、複数の医師が運営するサイトで、医療論文を紹介するというものでした。見てみると。。。色んな医療論文を紹介されている中で、腹膜播種に対する温熱療法に関するものがありました。米村先生が、You Tube の中で仰っていたフランスの医療論文です。腹膜播種に温熱療法は効果は無かったと結論付けたものでした。サイトでは、この論文を紹介した医師の私見も書かれていました。この論文が存在することは事実なので、論文紹介という目的においては、何も言うことはないのですが、この私見がですね、私だけでしょうか、「悪意」を感じてしまいました。それで、この内容を当時、米村先生にメールでお送りしました。こんなサイトがありますよと。なんか、悪意を感じるんんですけど・・って私のコメントをつけて。送った後、米村先生に感想をお尋ねすると あれね、僕、見ましたよ 僕らがやっている内容と少し違うねぇ 温度と時間が足らんって思いますわ 実際、胃がんや卵巣がんでは 僕らの症例では、効果でてるしねぇ まだ、大腸がんや偽粘液種には症例数が 足らんけど これから証明してみせますわ と、力強く言うておられましたねぇ。あれから何年か経ち。。。先日の、You Tube での講演内容となりました。で、今回の講演を拝見し、 (米村先生が、理論的にしゃべってるぅ~ と思ってしまいました)と、思った内容をそのまんま、ご本人に言うと、 あっははは・・・ 先生、吠えてましたねぇ おぉ~、先生が怒ってるわぁ って思いましたもん あっははっは・・・ 胃がん、卵巣癌には実績を出しとるしね、 腹膜中皮腫なんて、凄い実績なんですわと、力強く仰ってました。実績を出すには、10年以上の時間がかかりますし、比較検討 をせねばなりません。 批判する医師が少なくないことは確かですけども、じゃ、他に何か新たな手を考えて腹膜播種を治そうとしているまたは、実績をあげているのなら批判上等だと思うんですけど、大抵は、そうじゃないんですよね。患者さん側が、腹膜切除や、温熱療法、腹腔内投与について、他の医師にどう思うかを質問する You Tubeも見たことありますけど、あまり良い反応じゃなかったです。現実は、できる施設や、できる医師ばかりじゃなくガイドライン以外の治療を行うとなれば、院内の倫理委員会を通さねばなりません。お金だってかかります。医師だって、研修が必要ですから、「やれない」もしくは「やらない」が大前提の中で、質問を受けて答えるのは、聞かれる側も、内心は、お困りなのではないかと、単純に思ってしまうのですが。実際、私が見たこのYou Tubeの中の医師は、腫瘍内科医の先生で、良い反応ではなかったですけれど、まぁ、中には効く人もいるんだろうからと完全否定ではなく、やりたければ、やってみるのも・・・と、困りながらお返事しているように見えました。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください癌 の診断がおりた方からの相談に応じさせて頂いております沢山の方とメールの交流がございます必ず、HN等ではなくお名前の明記をお願い致します目が難儀しております、恐れ入りますが、電話番号の明記もお願いしますこちらから、電話させて頂きます尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんのであしからずですお返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2022年12月22日
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術後2年が経過した偽粘液種の患者さんから近況メールが届きました。過去にも、この患者さんの話は書いてます。2020年のクリスマスイブに私自身が、目の手術のために入院した時、事情を知らない彼女から、メールが届いたんです。返事が書けないので、入院先から、私、彼女に電話を入れました。その時に、実はね、私、今入院していて、明日が手術なの。母も危篤状態だし・・・なんて話をしたら、彼女、突如、泣き出したという話を書いています。その彼女です。その節は、ありがとう。彼女、術後、2年が無事に経過して、現在は、手術前よりずっと元気に過ごしているようです。子育てに、家事にと、忙しい日常のようです。彼女の経過を簡単に書くと・・・2020年8月に、婦人科の検診での腹部エコーで、腹水が見つかったことから病気発覚となりました。ちなみに、この前年に受けた健康診断ではどこも問題なしでした。腹水があり、腫瘍マーカーが高い。これは、癌ではと疑いがかかり、検査の結果、虫垂に腫瘍らしきものがあり、そこから、粘液がしみだしていることから腹膜偽粘液種と診断がおりたのでした。それから米村先生の元へ。2020年9月のことでした。翌月、原発である虫垂の切除術が行われました。これは、簡単な手術です。その後、同年12月に腫瘍すべての手術が行われました。通常、女性患者さんの場合は、子宮も卵巣も切除するのがセオリーですが、彼女の場合は、子宮に筋腫があったという理由で、子宮の切除となりました。で、現在に至ります。こんな風に書くと、本当に簡単になりますけど、ここに至るまでは、そりゃもう、精神的には大変な葛藤がありました。私、たくさんの患者さんと交流がありますが、最近、気づいたことがあります。一言で、癌と言っても多種多様ですけど、ステージⅣ の癌患者さんも、これまた、多種多様。ステージⅣって言うと、なんか、もう余命宣告段階のように受け取られがちですけど、決してそんなことはないのですけど、患者さんご本人は、癌というだけでも、相当、落ち込むものですし、これがステージⅣってなると激しく落ち込むもの。ちょっとした異変でも、恐れおののくものですし、不安が増長されるもので、これは普通で、当たりまえなんですが、軽い患者さんほど、大騒ぎしてしまう傾向があると気づきました。実は、この患者さんもそのクチ大変でしたよ~私がってこれは、冗談ですけど、ちょっとしたことで不安、不安に襲われまくっていたのは確かです。その都度、大丈夫よ~絶対に、もとの生活に戻れるわよ~って何度も言った記憶がその分、仲良しになれました実際、生活は元通りになりました。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください癌 の診断がおりた方からの相談に応じさせて頂いております沢山の方とメールの交流がございます必ず、HN等ではなくお名前の明記をお願い致します目が難儀しております、恐れ入りますが、電話番号の明記もお願いしますこちらから、電話させて頂きます尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんのであしからずですお返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2022年12月15日
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久しぶりの、「ぐいぐい行くわ」の続きです。横道に逸れますが、人工肛門の患者さんは、何人も存じ上げていますけれど、実のところ、費用 に関しましてはほぼ、無知でした。私の母が、ウロストマになってから、細かく知るところになりました。ストマには、ウロ、オロ、コロ と3種類あって、ウロは尿ストマです。障碍者手帳が交付されると、給付券が支給されるようになりますが、給付券だけで賄うのは、なかなか難しく、どうしても足が出ますね。障碍者手帳が給付されるまで、2か月くらいかかるので、その間は、全額実費です。どれもこれも、消耗品にしてはうっってなお値段ですよね。ぐいぐいの彼女、2021年4月に再び手術を受けました。小腸の切除です。正直に言うと、最初に出会った頃、2019年の春でしたけど、あの状態では、何をどうしったて、余命1年が限界なのではと思っていました。それまで、偽粘液腫の患者さんとは何人かお付き合いがありましたけれど、あの人はああだったし、この人はこうだった・・・そんな過去がありましたから。なので、あれから2年が経ち、再び、手術ができる状態でご存命なのは、凄いって思いましたし、奇跡的だって思いました。大躍進ですよ、ホント。余命1年どころか、今現在だって、ご存命なのですから。今回の手術で、小腸をばっさり切除しましたので、短腸症候群 は免れませんでしたけれど、短腸症候群だって、生きられますし、得られる幸せな時間は普通にあります。アニメ、ワンピースの中で、ジンベイが言うセリフに 「失ったものばかりを数えるな 今、あるものはなんじゃ」っていうのがあって、私が好きなセリフの一つですけど、まさに、これだと思います。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください癌 の診断がおりた方からの相談に応じさせて頂いております沢山の方とメールの交流がございます必ず、HN等ではなくお名前の明記をお願い致します目が難儀しております、恐れ入りますが、電話番号の明記もお願いしますこちらから、電話させて頂きます尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんのであしからずですお返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2022年12月09日
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今日は、久しぶりに長年お付き合いのある患者さんの奥様から、近況が届きましたのでご報告します。患者さんは、胃癌の中でも性質が悪いとされる印環細胞癌でした。印環細胞癌とスキルスとは違うのですが、性質の悪いことから、スキルスと告知する医師もいるようです。2008年9月に胃の幽門側 4/5 を切除しましたが、T3 でした。つまり、胃壁に浸潤していたのです。ですが、N0(エヌゼロ)これは、リンパ節転移なしの判定です。55歳でした。術後はTS-1を服用するも、翌年、2009年早々には腫瘍マーカーが上昇。CA19-9 が57→100とどんどん上がってしまいました。腸間膜に腫れも見られたことから腹膜播種による再発と診断され、同年3月に米村先生の元へ。確かに、腫瘍マーカーの上昇は顕著でしたが、米村先生の感想は 本当に腹膜播種かなぁでした。ただ、疑わしきは罰しないと手遅れになるのが、腹膜播種なので、全身化学療法に加え、腹腔内投与を行いました。すると、120まで上昇していたマーカー値が67に減少し、洗浄細胞診もクラス2に。腹腔内投与は月1回に変更。(週1のこともありますが、通常は、2週間~3週間に1回)同年9月には、正常値になりました。腹膜播種だったかもしれませんけど、もう、腹膜播種ではなくなった感じです。当初から、腹膜播種の診断に懐疑的だった米村先生は、このまま抗癌剤で経過観察にしました。そして、2010年10月のことです。初診から1年が経過することもあり、米村先生、突然、PETでも撮ってみようかと思いつき、PET CT 検査を施行。胃癌の状態確認の為だったのですが、甲状腺に しこり が見つかったんです肝心の胃癌の方は問題なし。たまたま見つかった甲状腺がんでした。米村先生、お手柄です甲状腺がんの方は、専門医にお願いして治療。そんなこんながあって、今、55歳で胃癌になったこの患者さん、70歳になりました。つい先日、古希のお祝いの写真を送ってくれました。当時、医学生だったお二人のお子さん方は、お二人共、今は医師として働いています。ご子息の方は、博士号を取得したばかりだとか。それに感化されたのかご息女の方も、博士号取得の為の勉強中のようです。お孫さんにも恵まれ、素敵なご家族の写真です。奥さんが言ってました まさか、こんな未来が待っていてくれたなんて、 あの頃は、思ってもみませんでしたって。子育てに追われ、自営業ですから奥さんも、仕事にも追われ・・・お子さん二人が、医学部に入学したら、ご主人が、胃癌。それも、腹膜播種だから余命云々って言われて、もう、大変な思いをされました。 今があるのは、 米村先生とひろりんさんのお陰ですって言われます。いやいや、米村先生はわかりますけど、私は何もしておりません。ただ、患者さんであるご主人からは、以前、「家内が何とか正気でいられたのは、ひろりんさんがいてくれたからです」って言われた事があり、奥さんに対しては、少しばかりですけど、力にはなれたようです。長い間には、そりゃ色々ありましたよ。腹腔内ポートを入れたまま、お仕事で海外に出向かれた時には、空港で、麻薬の運び屋ではって疑われたり・・・お酒の量が増えると、奥さんが心配して相談を受けたこともありました。米村先生に言ってみたら お酒はどんだけ飲んでもええんです そんなに心配ならぁ、 やっすい酒を買ってくればええんですわ 美味しくない酒なら、沢山は飲めないからって、実にナイスなアドバイスを頂いたり米村先生、絶対、お酒はダメって言いません。たしなむ程度なら良いとかも言いません。何故なら、自分自身が言われると嫌な言葉だから自分が言われて嫌なことは言わない主義のお人です。まぁ、色々とありましたけれど、お元気で70歳を迎えました相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください癌 の診断がおりた方からの相談に応じさせて頂いております沢山の方とメールの交流がございます必ず、HN等ではなくお名前の明記をお願い致します目が難儀しております、恐れ入りますが、電話番号の明記もお願いしますこちらから、電話させて頂きます尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんのであしからずですお返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております
2022年12月05日
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