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昨日のお昼はまたしても「レストランしんめい」でランチだった。というのもサービスフェアの折込チラシが昨日の朝刊に入っていたからである。例えば、妻の大好きな「しんめいハンバーグ」千円が800円に、この間のランチで食べた「豚焼肉定食」580円が480円である。今週は2回目の来店になって少々恥ずかしいところだが、結局来てしまった。 しかし、また豚焼肉定食というのもちょっと詰らないので、いろいろ考えた挙句、通常価格千円の豚丼が800円でのご提供と言うことで、自分は豚丼を注文することにした。妻は、しんめいハンバーグセットである。ハンバーグは何度か紹介しているので、今回は豚丼について書いてみることにする。 実は、この豚丼。以前に一度だけ注文したことがあったのだが、そのときはもっと醤油ダレで豚肉が真っ黒な状態で、食べてみても塩っぱかった。写真をご覧になってもらうとわかるように、どうもそのときと作り方が違っているようだ。肉はトンカツにするような豚ロース肉2枚分がソテーされていて、それにほどよく醤油ダレがかけられてる。以前のような塩っぱさはなく、肉も柔らかくて明らかに以前食べたのより美味しくなっている。上に浅葱がかけられていて、好みで山椒をかけて頂く。意外だが、山椒もなかなか合っている。味噌汁がついて、サラダ、御新香、デザートのフルーツがついて800円は間違いなく安い。通常価格千円でもリーズナブルではある。詰まらない事だが、御重に入っているので「豚丼」ではなく「豚重」だと思うのだが。
2009年08月30日
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昨日は、宇都宮のTOHOシネマズへ「ホッタラケの島」というアニメ映画を見に行った。奥方のたってのご所望で、且つ奥方の内助の功から上映チケット代がでるというので逆らえない。因みに自分が50歳になるので、「夫婦50割引」が使えるのでチケット代は2人分で二千円で済んだ。まあ機会があればこの映画の感想でも書こうかとは思う。 そんな訳で、その日のお昼はベルモール内のフードコートにある「ポッポ」というファーストフード店で食べた。焼そば、たこ焼き、今川焼等など、縁日の露天商で出すようなメニューを出す店である。妻は「今川焼いちごもちカスタードクリームSドリンクセット」を、自分は「縁日ソース焼そばMドリンクセット」を、そして2人で分けて食べるように「たこ焼き(ソースマヨ)」を注文した。こんなジャンクな食い物の写真を撮ることないだろうと、たこ焼きと今川焼の写真は撮りそこねたのだが、気が変わって、あとから出来上がってきた焼そばだけでもと、辛うじて写真に収まった。 自分はけっこう焼そばは大好きなのだが、豚バラ肉が入るとまた堪らなく食べたいという衝動に駆られてしまう。これに生ビール中ジョッキがあれば言う事はないのだが、如何せんウーロン茶だった。 宇都宮で焼そばといえば「石田屋」である。石田屋の野菜やきそばは400円だが、「ポッポ」の焼そばは390円なので、味も悪くないし、まあまあお得なメニューと言える。
2009年08月29日
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毎朝、朝食を摂る前に、メールチェック、BINGO、インフォシークラッキーくじ、ラッキーサーチ、楽天くじ、楽天ブログくじ、ポイナビという順番で、楽天ポイントをコツコツ貯めたりしているのだが、いつもせいぜい1ポイントがいいところ。ところが今朝はインフォシークラッキーくじで30ポイント当たった。今日は何かいいことあるかなぁと思っていたのだが、何も無しである。最近懸賞に応募するもハズレてばかりだし、まあ人生なんてそんなものである。
2009年08月26日
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午前中にちょっと用事があり、妻と喜連川方面へ行って帰ってくる途中で既にお昼。家でお昼の支度をするのも面倒なので、いつものレストラン「しんめい」でランチである。考えてみれば、8月中はまだ1度も行っていなかったのだが。私「またハンバーグかい?」妻「だって食べるもの限られてるんだもん。」私「この間、自分が注文した焼餃子旨かっただろうが。」 妻は小食なので、大好物の焼餃子2枚で十分なのだが、妻「えっ?ステーキ屋さんで餃子2枚?可笑しくない?」私「別にお店の人は何も言わないよ。」妻「じゃあ、餃子2枚にデザート付けてよ!」 ということで、妻は焼餃子2枚とあんみつを注文した。自分はいつもの豚焼肉定食とコーラである。 よくよく思い出してみても、長年利用している「しんめい」であるが、あんみつを注文したのはこれが最初である。どのくらいの量なのかもよく分からない。焼餃子と豚焼肉定食が運ばれて、完食した後、運ばれてきたのが下の写真の通りである。 普通の1.5倍ぐらいはあるかもしれないあんみつにさすがの妻もタジタジ。お値段は380円とまあ普通の値段だが、量は少々サービス気味である。餡子もまあまあ美味しかったようで、「もう食べられない」等と言いながらも完食した妻であった。
2009年08月25日
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今日のお昼はこの間ランチを頂いた「昭和元気ホルモンむらかみ」で、この間は食べ損じた盛岡冷麺(680円)を頂いた。この店がはじめての妻を連れて行ってのランチだったのだが、妻は、店の表の壁に水原宏のキンチョールのスチール看板が貼ってあったり、店内のレトロなポスターや写真を懐かしそうに眺めていた。何気に聞こえてくるBGMに耳を澄ますと、NSPの「夕暮れ時はさびしそう」、因幡晃の「わかってください」、小坂恭子の「思い出まくら」なんかがかかっている。けっこう昭和にこだわるお店である。 さて盛岡冷麺であるが、さすがに一昨年盛岡の三千里で頂いた本場の盛岡冷麺には敵わなかった。麺は確かにゴムを食べているような強い腰の麺なのだが、スープがやはり本場モノとは何かが違う。それはキムチが最初から入っているか否かの問題ではなく、スープのダシのとり方の問題だろうと思う。どうも何かコクが足りないようだ。盛岡冷麺を1度しか食べたことのない妻も、やっぱり同じように感じたようである。 もう少しお店の方には研究してもらって、本物の盛岡冷麺に近づけて頂きたいと思う。因みに、デザートに頂いたゆずシャーベットは、サッパリとしていてなかなか美味しかった。まぁ昭和スタイルのホルモン屋で、こういうお洒落なメニューを出すのは首尾一貫していないかも知れないのだが。■NSPベストセレクション 1973~1986■ポプコン・マイ・リコメンド 小坂恭子■わかってください / 因幡晃■通販限定商品 不滅のフォークソング BEST BOX
2009年08月22日
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今日のお昼は、さくら市でも人気のある「ラーメン専門店 E.Y 竹末」へ行ってきた。さくら市は、ラーメン屋さんのレベルが高いと一部のラーメン好きに言われているらしいのだが、それはつけ麺の「中華そば みやこ家」、古くから人気のある「登竜」と、この「竹末」がレベルを引き上げているのだろうと思う。いわばさくら市のラーメン御三家(と勝手に命名)の一角に切り込んできたわけである。 お店に到着したのは午後1時過ぎ。なのに狭いお店は満員で、店の外に自分たちの他に5名ほど順番待ちしていて、否が応にも期待を抱かせてくれる。やっと席が空いてカウンター席へ招かれた。 お店の方に何がお勧めかと訊ねたら。こってり醤油味の「二代目中華そば」との返事に、自分はそれを注文。こってり系が苦手な妻は普通の「中華そば」を注文。ついでに水餃子を注文しようとしたら、品切れでゴメンナサイとのこと。実はこの「二代目中華そば」もこの一杯で打ち止めなんだそうな。程なくして出来上がってきたのが下の写真の通りである。 こちらのラーメンは麺に特徴があり、何か蕎麦のような、チャンポン麺のような博多麺のようなストレート中細麺。宇都宮の「竹風ラーメン」の麺を細麺にしたような感じである。歯切れがよく、食感は悪くない。適度にスープが絡む。あえて言えばそのコシゆえにスープがどんぶりの周りによくはねる。 さらにスープは、豚系ではなく鶏の手羽先でダシをとったもので、コッテリ醤油系の「二代目中華そば」でも思ったほどのしつこさはない。カイワレ大根が、脂っこさを中和してくれるとともに、そのシャキシャキ感がアクセントになって面白い。 もちろんあっさり醤油の「中華そば」は、さらにあっさりして美味しい。こちらは長ネギの他に玉葱が入っているのが面白い。 なるほど行列が出来るのも分かる気がするし、行列に並んでも食べたい店であることは間違いない。因みに言わずと知れたことだが、店名にあるE.Yは「矢沢 永吉」のことで、店長がロックンロール大好き、矢沢永吉大好きなのだそうである。矢沢永吉の誕生日の9月14日は「矢沢永吉祭」だそうで、白スーツで来店された方は、ラーメン無料になるのだそうである。
2009年08月21日
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NHKの教育テレビの水曜日午後10:25~10:50に「こだわり人物伝」というのをやっている。8月はクラッシックのピアニストのグレン・グールドで「グレン・グールド 鍵盤のエクスタシー」という題目で、宮澤淳一氏(青山学院大学准教授)がグレン・グールドの音楽とその人となりを紹介している。 グレン・グールドについては、自分のブログでも何度か取り上げたことが有るクラッシック・ピアノの奇才であるが、とかく彼の奇行(演奏中に鼻歌を歌うとか、使っていない左手で指揮をするとか、コンサート時に聴衆に拍手をさせない等)について語られることが多いのだが、彼の音楽に対する直向(ひたむき)な態度が、そのようにさせているのだと納得させられる。 大学生のとき、クラッシックはグレン・グールドとフリードリッヒ・グルダを聴いていると言ったら友達が「ゲテモノ食いだねぇ」と言ったものだが、ゲテモノ食いで結構。というか、そのときから自分の感性は間違ってなかったと今でも思っている。因みにクラッシックの好きなピアニストを挙げろと言われたら自分は下の巨匠達の名前を挙げるかなぁ。この番組中、コメンテイターとして登場する音楽評論家の吉田秀和氏(の著書)に「これを聴け!」と教えてもらった人達である。グレン・グールドスヴャトスラフ・リヒテルフリードリッヒ・グルダアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ 妻が居なかったこのお盆の夕食中に、上の画像のリンクにあるヘンデルのハープシコード組曲を飽きるほど聴いていて、心だけは少しばかりリッチな気分になれた。 本日は第3回目(全4回)なので、興味のある方はどうぞご覧あれ。■NHK教育テレビ「こだわり人物伝」のサイト
2009年08月19日
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昨日はブログをサボってしまったが、8月15日についてはもう少し書きたいことが有った。妻が実家に帰っているので、自分も自分の実家でタダ酒を頂こうと、同じく実家に帰っているはずの弟の携帯に電話を入れてみた。私「久し振り。今どこ?」弟「今、実家。何?」私「そろそろ宴が始まってんじゃないかと思って…。」弟「全然!兄貴いないモン。」私「?どこへいったの?」弟「宝木(兄嫁の実家)!遅くなるってサ。」私「あっそう」 がっかりして電話を切ってしまった。仕方がないのでこれから自分で夕飯の支度である。冷蔵庫を見てみたら、昨日自分が買ってきた豚の三枚肉があったので、これで生姜焼きでも作ってみるかと。ランチに「昭和元気ホルモン村上」の豚ホルモンランチを食べたのにもかかわらず、夕飯も豚肉とあいなったわけである。駄目押し的に妻の実家から帰りしなに頂いた焼豚も付けてみた。冷奴と枝豆は前日と同じである。 出来上がった料理が下の写真の通りである。まあ妻が居なければ実現しないような夕飯ではある。間違いなくキャベツの千切りは自分のほうが上手い筈。付け合せの人参の千切りも妻がやらないテク。手前味噌だがけっこう旨かった。 明日は何を作ってやろうかと思って考えついたのが、妻の嫌いなジャガイモと残り物の豚三枚肉を使ったポークカレー。こちらもちゃんと自分で作って美味しかったのだが、写真に残すのを忘れてしまった。残念! まあ少々寂しいながらも美味しいにわか独身の三日間であった。
2009年08月17日
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昨日のブログで話題に挙がった「昭和元気ホルモン村上」へランチを食べに行ってみた。実はこの店の昨日の広告に盛岡冷麺があるようなので、食べてみたかったのであるが、店員に訊いたらランチメニューにはないとのことで諦めたのだが、注文したものが来た後で、実はランチメニューとしてはないだけで、昼メニューでも作ってくれるとのことだった。ちょっと残念であった。 今回注文したのは豚ホルモンランチ(980円)である。かしら、豚トロ、タン、ナンコツ、ハツ、レバーのうちから3種類を選んで食べられるシステムである。自分は豚トロ、ナンコツ、ハツを選択。因みに御飯はお代わり自由である。程なく運ばれてきたのが下の写真の通りである。 どの肉も新鮮で、けっこう美味しい。ランチとして頂く量としては十分な感じであるが、ただ幾分お値段が高い感じもする。ランチには何種類かあり、ホルモンが苦手な人にも牛カルビやハラミなどのセットの若干高めのランチメニューもある。 因みに肉嫌いの妻と来たとき、妻が食べられそうなメニューはないかと探してみたら、先ずは盛岡冷麺、チョリソーソーセージ焼、あら引きウィンナー焼、後は冷しトマトと枝豆ぐらいであろうか。海鮮焼きなどはなかった。 お酒も生ビールは勿論、サワーにワインや日本酒などもあり、色々楽しめそうである。 今回は御一人様なのでカウンターに通されたが、4人掛けテーブルの他、座敷もあり、ちょっとした飲み会にも利用できそうである。店内や外装に昭和30年代のレトロな看板やポスターが貼られており、若干暗めの店内の雰囲気とあいまって、なかなか落ち着けそうなお店である。
2009年08月15日
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お盆である。思い起こせばこの2年間のお盆休みは仕事のため消滅してきた。今年は幸か不幸かお盆休みはできたのだが、私的な用事で何かと小忙しい。そんなわけで昨日、自分の実家の盆の挨拶の後、妻の実家へ妻を置いてきて、現在自分はにわかチョンガーである。妻は日曜日まで帰らないらしい。そんな訳だからせいぜいこの3日間は、好き勝手をさせてもらおうと思い、ふと出掛けに見た新聞の折り込みチラシを思い出した。 肉が苦手な妻だからホルモンなんぞは絶対無理な訳で、近所に最近出来て気になっていたこの店を、こんな日にこそ一人で行ってみようと思った次第である。しかし如何せん今日は余りに暑かった。正直この店まで歩いていく気力さえ奪われて、生ビール1杯でダウンしかねない状況なので、さすがに諦めた。 ここは一つ、昨日妻の実家へ見舞った折に、義兄から頂いた古酒を試してみようと思い直し、このホルモン屋の近所のスーパーで食材(刺身、豆腐、枝豆、豚肉、シラタキ)を買い漁って夕餉の支度を一人でした訳である。40分ほどで出来上がったのが、豚肉の肉じゃが、刺身(ビンチョウマグロの切り落とし)、冷奴、枝豆という、如何にも日本酒に合いそうな献立。ホルモン屋で食べるよりはよっぽど安く済んでしまったのである。 このお酒、山形の十四代(じゅうよんだい)高木酒造株式会社が、「酒造好適米『愛山』兵庫県吉川町産特A地区特上米を40%まで磨き上げ、永年、低温貯蔵熟成させた、秘蔵の大吟醸酒」とラベルに書かれてある。実は昨日は車の運転して帰宅のため、一滴も飲めなかった自分なのだが、そんな自分に義兄が味見をして「これは駄目だぁ。不味かったら調理酒にして下さい」と渡されたモノである。 今夜自分で味見をした訳だが、味的には端麗辛口の酒と樽酒の「樽平」をブレンドしたような感じである。この樽平っぽいのが、古酒であるが故の「枯れ具合」なのだろうと思う。自分としては全然不味くは無いが、キレがないので、ちょっと夏向きの酒ではないと思い、新ジャンルのアサヒクリアに替えて飲み直した。「十四代」はもう少し涼しくなってから楽しもうと思う。 時に、自分のブログを義兄もよく見ているようで、昨日もご自分のiPhoneで閲覧していた。おそらく今日も妻の実家で見ているのでしょうが、もし閲覧されたら偏食家の妻が作る料理よりちょっとは自分の好きなモノが食べられるので、妻に「暫らく帰らんでも不自由はしないよ」とお伝え頂きたい。
2009年08月14日
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今日の午前中は、なんだか眠いようなだるいようなで仕事に身が入らない。生暖かくて湿気の多い今日の天気がそうさせるのか、此処の所の天候不順で体が参っているからなのか分からないが、多分そんなところだろう。そんな訳で、せめて栄養だけはつけて体力回復を図ろうと、ランチは例のメニューの多い店「集いドライブイン」で、レバニラ炒定食を頂いた。出てきた料理が下の写真である。 若干あんかけ風に片栗粉が絡まっている感じの醤油風味でもやしがシャキシャキしていてなかなか美味しい。ニラの臭みもそれほど気にならなかった。レバーの味もまあまあである。戻ってひと休みした後、またパソコンに向かって仕事をやり始めたのだが、やっぱりなんだか午前中と違う。レバニラ炒めに元気を貰った感じである。ネットで調べてみると、レバニラ炒めは、亜鉛やビタミンA、Bが多くCも含まれ、造血作用のあるヘム鉄、葉酸が多く、赤血球形成に欠かせないビタミンB12も多いらしい。とにかく栄養満点、夏バテ解消にこれに勝る食物はないと断言できるほどである。一度お試しあれ。
2009年08月07日
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朝御飯を食べ終わった頃、いきなり携帯がなった。誰かと思ったら実家の母親だった。同居の兄夫婦に気兼ねして、病院に行けないので送迎して欲しいとのこと。仕事がないわけではないが、差し迫った仕事でもないので「午後ならいいよ」と返事した。 病院から戻ると、妙に腹が減ったので勝手に台所を物色していたら、変なものを見つけてしまった。上の写真の物体である。下は間違いなくカボチャである。上のは?実はこれもカボチャである。どうやって育てるとこんな風に育つのだろうか? さておき本日の戦利品は、蒸しトウモロコシと玉葱を10個ほど。もちろん病院への送迎代の代わりである。
2009年08月06日
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久し振りに夕方、宇都宮に用事があったので、滝谷町にある「石焼らーめん火山」で夕食を取ることにした。昔、この近所のソフトウェアハウスで仕事をしていたとき、仕事仲間といっしょにここでランチを食べたことがあったが、それ以来である。 何しろここのラーメンはかなりインパクトがある。熱々に焼いたどんぶりに麺や具を載せて、客の見ている前でスープを注ぐ。すると一気に沸騰してどんぶりの中はとても手のつけられない状態になるのである。勿論どんぶりの底の方の麺は焦げて香ばしくなるし、下手をすると舌や口の中も火傷をしかねないほど、スープも熱々である。 そんな石焼らーめん火山に夏限定のメニューが出た。夏野菜の石焼らーめんである。お店のお勧めだと店員が言うので、自分はそれを注文。妻はつけ麺の醤油味を注文した。程なくして店員が運んできたのは、一枚の大きな紙である。 この紙は何するものぞといえば、要するに石焼らーめんの初心者に食べ方をレクチャーしてくれている解説書なわけである。それと店員がスープを注ぐときに、はねたりして火傷をしないようにするための盾の役目もするのである。程なくして運ばれてきたのが下の写真である。 夏野菜石焼らーめんには、凡そらーめんの具とはかけ離れたカボチャ、トマト、ブロッコリーが入った塩らーめんである。その他キャベツ、モヤシ、豚肉なども入っている。久し振りに石焼らーめんを頂いたが、やっぱり美味しい。ただ上記の夏野菜が味を引き立てているかといえば?である。平らげた後、普通は小ご飯が付いて、スープの中に入れて雑炊風にするのだが、最近は小食なので、小ご飯の代わりに杏仁豆腐を頂いたので、妻にそのまま差し出した。妻曰く、手作り感のあるなかなか美味しい杏仁豆腐だそうである。 妻の注文したつけ麺醤油味だが、とにかく麺がうどんのように太い。そしてつけ汁のスープがこってりしたコクのある味でなかなか美味しい。さすがに量が多くて、小食の妻に完食は無理なので自分も手伝って食べたが、それでも食べきれなかった。 妻もつけ麺のスープと杏仁豆腐の旨さに味をしめて、今度は割引クーポン券を使って食べに来ようと言うほどである。ちなみに石焼らーめん火山はチャイニーズダイニングの雅修殿グループである。■石焼らーめん火山の公式サイト
2009年08月04日
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昨日NHK総合のテレビ番組で「いよっ日本一!『暑いから元気 夏の日本一!』」というのをやっていて、山形の「冷しラーメン」や「冷し肉そば」の話が出てきていた。そのせいもあって、今日は近所のラーメン屋「ちゃあしゅう屋」の割引券があったので、冷し中華を食べてきた。 余り期待しないで来てみたのだが、なかなかどうして変り種の冷し中華があったので、自分はそれを注文してみた。その名は「カツカレー冷し」。要するに冷たいカレースープの冷し中華にトンカツが載っているという、ちょっと豪華な冷し中華である。妻はオーソドックスに「昔ながらの冷し中華(胡麻ダレ)」を注文。程なく運ばれてきたのが下の写真の通りである。 この店の冷し中華の麺は、普通の中細麺なのだが、如何なカレースープとはいえ量が多くて食べていると次第に飽きてくる。そこでアクセント的にこのトンカツを一口頬張りながら食べ進めていくという具合である。カレースープには冷し中華独特の甘酸っぱさがなく、ターメリックの味と香りがしてなかなか微妙な辛さと塩加減でなかなか美味しい。一度食べてみる価値はあるかも。 昔ながらの冷し中華の方は、胡麻ダレの香りが良くて美味しかったらしいのだが、やはり小食の妻には多すぎる量だったようで、少し残してしまった。というか妻の本命は食後のデザートの完熟メロンのソフトクリームだったようで、そちらはしっかりと平らげてしまった。
2009年08月01日
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