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大晦日の今日。皆様は如何お過ごしでしょうか。私ども夫婦は年末は自宅で、年始はそれぞれの実家で過ごす予定であります。年越しそばは食べましたでしょうか。今日はお昼に「石臼挽き 手打蕎麦 うちだ」で年越しそばを食べてきました。 お昼時、お店の中はずいぶんと込み合っていたのですが、何とか待たずに席につくことが出来ました。自分はかけそば大盛りを、妻はかけそばを、2人でシェアして食べるよう天ぷら盛り合わせを注文。けっこう待たされて運ばれてきたのが下の写真です。 去年は、二人で天ぷらそばを注文したのですが、妻が汁に油が浮くのを嫌って、天ぷら盛り合わせと、かけそばということになりました。天ぷらの具材は、海老、キス、カニ、白身魚、春菊、カボチャ、舞茸、茄子と値段の割に豪華でした。そばの方も、喉越しがよく、汁が上品な感じで美味しかったです。これでちょっと少ないかなと思いながらも、意外におなか一杯になりました。 今年はいろいろなことがありましたが、とりあえず無事で、健康に過ごすことが出来ました。ピンチの時には周りの人に助けられたり、少なくない人たちに支えられて何とか乗り越えてこられました。本当に感謝しております。 皆様方にとって、来年が良い年であります様、お祈り申し上げます。■「石臼挽き 手打蕎麦 うちだ」の場所■「石臼挽き 手打蕎麦 うちだ」の栃ナビ紹介サイト
2009年12月31日
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新しいプリンタを購入した話は以前ブログで紹介したが、2台のパソコンでプリンタを使うには、パソコンがネットワークで繋がっているならば、共有プリンタとして設定すれば使える(無線LAN対応のプリンタも最近はあるのだが)。USBハードディスクやUSBカードリーダ-も共有にすれば読み書きできる。だが、それはホスト側のパソコンが立ち上がっていることが前提。この省エネのご時世に、用もないのにパソコンに繋がっているリソースを使いたいがためにパソコンを付けっ放しにするのもどうかと思う。 いろいろ考えた末、USB切替機なるものを購入してみた。これは複数のパソコンで、複数ポートのUSB機器をスイッチで切り替えて使えるものである。例えばポータブルUSBハードディスクや、SDカードリーダーなどをいちいち差し替えなくても別のパソコンで使えたりするわけである。我が家ではCPU切替機(KVM)とともに使っていて、つくづくその恩恵に預かっていると言える。 ただ注意しなければいけないのは、SDカードやハードディスクの書込み中に切り替えを行うと当然よろしくないので、厳禁である。この点だけを注意すれば、複数台パソコンをお持ちの方にはなかなか便利な機器であると思う。今回購入したのは、安さを追求したため、電源を別に取ってあるものだが、USBバスパワーのものもあるし、PC側もUSB側もポートの数がいろいろあるようなので、それぞれ個人の用途に応じたものを購入されるのが良いだろう。■H423S-MT 切替機能USBハブ
2009年12月30日
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「ブサカワ」という言葉が流行ってますが、このフレンチブルドッグの子犬のYouTube動画は、不細工で愛らしくて何度見ても面白い。フレンチブルドッグのチャイ君が起き上がろうとしてもがくのだけれど、起き上がれない。見ている側も思わず力が入ってしまいます。■頑張って起き上がれたチャイ君
2009年12月28日
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事故後、馴染みの修理工場に借りている代車のヘッドランプの近目が切れているのを見てもらったついでに、ブレーキやベルトがキイキイと煩いので見てもらってきた。 写真は、ブレーキを整備中の写真である。エアブラシで吹き付けると凄い埃が舞う。「この時代のブレーキパッドはまだアスベスト使っているから吸い込まない方がいいよ。」と言われた。そう言っている社長もヤバクないっすかぁ? この車、ダイハツ・ミラ TR-XXアバンツァートR4_4WDの5速マニュアルなのだが、ターボチャージャー搭載で、ターボが効いてきたときのトルクが凄くてクラッチが滑ってしまっていた。借りてきたとき、「クラッチの表面が焼けているだけだから、大人しく乗れば大丈夫」と言われたのだが、足回りはガチガチだし、ターボの効きも確かに凄くて、3速でもアクセルを乱暴に踏むとフィーンといきなり回転数が上がって、クラッチが滑っているのが分る。本当にじゃじゃ馬だった。 そんな車だから、普段オートマに乗り慣れている人には到底扱えない代車な訳で、自分に御鉢が回ってきたという次第である。自分も相当神経を使って運転していたこともあり、とりあえずクラッチを手なずけけることに成功し、殆ど滑らなくなり、ヒール&トゥも決まるほどに慣れてきた。乗り慣れたら愛着が湧いてきてしまった。車検残1年で、社長に「5万でいいよ」と言われた。とりあえず次の車が見つかるまで、繋ぎで乗っていますかね。ターボ搭載車はシティターボ(ブルドッグ)以来かな。■昔乗っていたZのうしろに僅かにブルドッグが...■「(有)ウッドベル 自動車整備」の場所
2009年12月27日
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この間、さくら市内にある「カフェレストラン蔵ヶ崎」へお茶しに行って来た。最近、自宅ではインスタントコーヒーばかりで、レギュラーコーヒーを飲んでいないので、久し振りである。閑雅な午後のひと時にジャズを聞きながらコーヒーを啜るのもまたよしである。というかデザートに飢えた妻のご用命による来店である。コーヒー付きの日替りケーキセットがお目当てという訳である。 この日の日替りケーキセットは、抹茶モンブランとチーズタルトである。 店内に流れていたのは、マイルス・ディヴィスのIt Could Happen To You.だったかと思う。あの伝説のマラソンセッションで録音されたRelaxin'のアルバムの中の一曲である。ミュートの効いた小粋なマイルスのトランペットの音が耳に心地よい。■Miles Davis It Could Happen To YouMiles Davis / RelaxinMiles Davis / CookinMiles Davis / SteaminMiles Davis / Workin■カフェレストラン蔵ヶ崎の公式サイト■カフェレストラン蔵ヶ崎の場所
2009年12月26日
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昨日は自宅で仕事をしていたのだが、お昼時になって妻が「久し振りにラーメンが食べたい」と言い出した。妻は自分からは「餃子が食べたい」ということはあっても「ラーメンが食べたい」と言うことはない。さりとてさくら市にある「ラーメン専門店 竹末」は定休日だし、遠出してまでラーメンを食べる気力も無し。白羽の矢が立ったのは、さくら市の人気店「登竜」である。混雑してテーブル席に座れなくなることを懸念して、お昼少し前に入店した。されど店内は、八割程度の混み具合で、とりあえずもテーブル席を確保できた。 妻は支那そばを、自分は醤油ラーメンを注文。更に手包み餃子を二人でシェアして食べるよう一皿注文した。少々時間がかかったが、運ばれてきたのが下の写真である。 支那そばと、醤油ラーメンの違いは何かとよく見てみたら、先ず麺の太さが違う。支那そばの方が細麺で、醤油ラーメンは平太麺である。スープは同じように見えるが、支那そばの方がサッパリしているのかも知れない。そして支那そばはチャーシューが1枚であるのに対して醤油ラーメンは2枚である。味の方は、良く言えばバランスが良く、クセがない。悪く言えば個性がない。どこにでもある醤油味だが、深みはあるという良く分からない味である。むしろ手包み餃子の美味しさの方に関心が向いたのだが、それよりも関心を惹いたのがワンコイン定食である。 トンカツ1枚、半ラーメンと半ライスにお新香がついて500円である。自分たちの注文のときにあと5人前ぐらい残っていたようだったが、お店を出るときには品切れになっていた。こういうご時世を反映したような、太っ腹な定食である。お安くガッツリ食べたいときに、早めに来店して注文してみよう。昨日はちょっとその気分ではなかった。■登竜の公式サイト■登竜の場所
2009年12月25日
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昨日、うちの会社の営業担当が得意先の(株)パン・アキモトに用事があるついでに、「那須 げんこつパン」を買ってきてもらった。うちの会社は「ぐるなび食市場」にこちらの商品で「那須ロイヤルデニッシュ」という缶入りパンを出品しているのだが、実は自分は(株)パン・アキモトの商品をどれも食べたことがない。営業担当が言うのには、「那須 げんこつパン」のゴマ味が香ばしくて美味しいらしい。買ってきてもらった現物が下の写真である。 さっそく翌朝の我が家の食卓にのぼったげんこつパンの断面である。表面は非常に固そうに見えるのだが、もっちりとして柔らかい。頬張ると口の中に胡麻の風味が広がり、仄かにパンの甘味が伝わってくる。総じて美味しかった。5個入りで確か565円だったので、値段はそれほど高くはない。さくら市にある、旭堂の「喜連川名物 温泉パン」は5個入りで630円なので、それよりは安い。通信販売はやってないようである。■那須ロイヤルデニッシュ【パンの缶詰お試し12缶セット】パン・アキモトのパンの缶詰12種類を1缶ずつ価格:4,380円(税込、送料別)【パンの缶詰お試し5缶セット】特許製法で作り上げた長期保存可能なソフトパン パン・アキモト...価格:1,870円(税込、送料別)
2009年12月22日
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本日は会社のイベントのお仕事で、「道の駅もてぎ」へ休日出勤である。道の駅の裏側を通る真岡鉄道の機関車が通る時間に、持ち場を抜け出して機関車を撮影したのだが、会社のデジカメって扱いが慣れてなくて、ベストショットは取れませんでした。残念。■道の駅もてぎ
2009年12月19日
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自分にとっては商売道具とも言えるプリンタだったが、社外品のインクを使ったせいなのか、インクが詰まって印字できなくなってしまった。つまり故障である。先月の中旬頃からほったらかしにしていたのだが、妻が「年賀状の印刷が間に合わなくなる」と煩い。 仕方がないのでネット通販でエプソンのEP702Aというのを買った。最近出された家電量販店の「○ジマ」のチラシに掲載された同型のモデルが、インクジェットペーパー250枚とL判の写真用紙400枚付きの値段で19,800円だったのと比べて、こちらは税込み送料込みで16,300円。しかも楽天ポイントを2200ポイント使ったので、実際に支払った金額は14,000円ほどである。もちろんECナビ経由で検索して購入したので、ECナビポイントも付いたはずである。 本日、自宅に届いたので開封してセットアップして使ってみたが、6色インクの具合がなかなか良く、年賀状の印刷には期待が持てそうである。スキャナーや、CDラベルのダイレクト印刷が出来るのが最低条件だったが、お金を出せば幾らでもあるのだが、今回はコストパフォーマンス的にいい買い物をした方だと思う。それにしても、事故って買い替える車のこととか、何かと物入りな師走である。■今回購入したショップのプリンタ【送料無料(沖縄・離島は除く)】EPSON EP-703A カラリオ・プリンタ【smtb-u】価格:21,630円(税込、送料込)【送料無料】※Colorio マルチフォトカラリオ EP-803A ( ブラックモデル/無線LAN/2.5型カラー液...価格:27,412円(税込、送料込)
2009年12月16日
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お歳暮ではないが、貰い物である。栃木県鹿沼市の「錦京堂本舗」の苺大福である。妻が言うのには、「栃木県と言えば餃子か、苺のとちおとめ」ということで、鹿沼ブランドの大福なのだそうである。2つに切ると薄い求肥に甘さ控え目の白餡に包まれて、生の苺一粒が丸ごと入っている。 食べてみると、なるほどこれはかなりイケている。うちの会社で交渉してドロップシッピングで売ることにしましょうか。ただどのくらい日持ちするかは、かなり気になるところである。それと季節物だから苺の季節が終わると、この大福も作れなくなるのだろう。まあ錦京堂本舗には、「梅大福」とか「果実の散歩」とかいろいろあるようだし、先ずは取材してみる必要はありそうである。■「錦京堂本舗」の栃ナビ紹介サイト■「錦京堂本舗」の場所
2009年12月14日
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本日は十ン周年の結婚記念日。こんな凸凹夫婦がよくもまあ続いたものである。この季節になると、我等夫婦にとっては風物詩ともいえる行事がある。それは栃木県那珂川町にあるサンタヒルズのカフェKomorebiで、クリスマススペシャルケーキでお茶をすることである。毎年、妻はここのケーキを楽しみにしているのである。因みに過去のクリスマススペシャルケーキのラインナップである。■2008年■2007年■2006年■2005年キャンドルのショートケーキ(写真不在) 今年のクリスマススペシャルケーキは、トナカイのティラミスである。これに自分はブレンドコーヒーを、妻はアールグレイティーをセットで注文。下の写真の通りである。 今年のティラミスは、マスカルポーネチーズ?がトロっとしたキャラメルのようで、甘塩っぱい大人の味に仕上げられている。ちょっと隠れ家的なお店の雰囲気に、居心地が良くて長居をしてしまいそうになる。 今年は自分達にもいろいろなことがあったが、Komorebiの女性店長さんも御出産、子育てに大変だったようである。生後10ヶ月になる可愛い女のお子さんを見せて頂いたが、店長さんの許諾なしに写真を掲載は出来ないのだが、本当に可愛かった。次代の看板娘の誕生である。■許諾を得たので掲載させて頂きました。■カフェ Komorebiの公式サイト■カフェ Komorebi(サンタヒルズ)の場所
2009年12月12日
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最近は、自宅と会社の方と半々ぐらいで仕事しているが、どこで仕事をしていても、ネットが使える環境であるならば、データを一元管理したいと思うようになった。この間まで@niftyの「マイキャビ」というのを使っていたのだが、プロバイダ被契約者でもたった20Mバイトしか無料にならないし、それ以上使いたい場合は例えば10GBの場合は毎月5250円もする。何か良い方法はないかと思っていたら、MSNのWindows Live IDを取得するとSky Drive というのが、25GBまで無料で使えるという太っ腹なサービスがあることを知った(遅蒔きだが)。しかもWindows Live IDを取得している人なら誰でも(招待されれば)共有フォルダを参照したり、書き込めたりするというアクセス制限もちゃんとついているのである。 SOHOで仕事をしている人ならば、或いはそうでなくともWindows Live Messengerだけでなく、Sky Driveは使うべきだ。そのうちメールでExcelのデータや画像データをやり取りするようなやり方は時代遅れだと言われかねない。
2009年12月10日
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さくら市の郊外に「菜っ葉館」という地元野菜の直売所がある。2007年の4月に出来てもう3年近くになるのだが、この9月に菜っ葉館の脇を国道4号バイパスが通るようになるまでは、一度も立ち寄ったことが無かった。(下のGoogle Mapは、まだR4号バイパスに更新されていない) この間、塩谷町にある「まるほ農園」を取材した話を書いたが、プライベートのときでも少々珍しい野菜に興味を持って見るようなったおかげで、この菜っ葉館にも立ち寄ってみようかと思うようになった。 下の写真は、この間菜っ葉館で見てきた、自分が珍しいと思う野菜である。先ずは聖護院カブ。5キロほどのものもある日本でもっとも大型の白くて丸いかぶで、京都名物の千枚漬けにされるので有名である。さくら市でこれを作っている人がいるのはわかったが、どんな人が買っていって、どんな料理に使うのだろう。こんなでかいのが百円である。 続いて赤大根。薄くスライスして、甘酢につけると半日ほどでピンク色になり、美味しいのだそうである。また千切りにして、他の野菜とまぜてサラダにして食べるのもOKだそうである。 最後にアピオス。これは見たことのない農産物である。これでも芋なのだそうだ。両端を切って素揚げや、天ぷらにして食べるのだそうだ。蒸かしたアピオスの試食品が出ていたので食べたが、なるほど確かに芋であることはわかった。 最近は、JAの農産物直売所や、道の駅の農産物直売所でいろいろな野菜が売られているが、昔とは比べものにならないほどその種類が多くなった。普通の野菜を作っていたのでは、生き残れないから試行錯誤でいろいろな農作物を作るようになったのだろうか。■「菜っ葉館」の場所
2009年12月08日
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自分の今いる会社が食品を扱う会社ということで、珍しい野菜を市中で見かけると、どうしても気になってしまう。この間、「まるほ農園」へ取材に行った帰り道に「JAしおのや塩谷地区農産物直売所(ふれあいの里しおや)」へ立ち寄ってみた。なるほどここにも普段余り見かけたことのない珍しい野菜が陳列されていた。 先ずはターサイ。後ろに並んでいるキャベツと比べるとその大きさが分ると思うが、これで一株である。炒め物に使うと美味しいようである。 続いてアスパラ菜。この時期に菜の花か?と思ったらこれだった。炒め物や胡麻和えなどにして頂くのは普通の菜の花といっしょのようである。 最後にリーフチコリ。これはイタリア野菜である。とりあえずこれを買ってみて、自宅でサラダにして食べてみたのだが、赤い部分が凄く苦くて美味しくなかった。大失敗である。ネットで調べてもサラダ以外の食べ方が出ていないし、「ほんのりした苦味と甘味」と書いてあったのだが、個体差の問題か、とにかく美味しくなかった。店員さんに調理方法を尋ねたのだが誰も分らないし、売られているときは袋に包まれていて、せめて味見が出来るようにしてくれたら絶対買わなかったろうにと、後悔するばかりだった。 普段はプログラミングやシステム関連の仕事しかしていないので、たまに外回りの仕事をするのも悪くはない。また現場の効率化を図るシステム化のヒントになると言うものである。■「ふれあいの里しおや」の場所
2009年12月05日
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本日は、午前中は会社で仕事をやり、午後は自宅でシステム系の仕事を行うということに決めていたので、久々にお昼は外食にすることにした。自宅までの道すがら、矢板市にある店と言えば「米沢ラーメン 鈴木屋」が思い付いた。しかも今日は雨が降っていて、普段は店頭に行列が出来るほどだが、多分今日は混雑していないと予想した。 予想通り、店に入って席に着くことは出来たが、店内はそれでもお客がけっこう多い。 メニューを見て何にしようかと考えた末、「塩そば」を注文。ラーメンが来る間、ずっと厨房を見ていたが、ご主人が三枚肉を茹でたような角切り豚肉を網で焼き、上からは豪快にバーナーで焼いていた。これがラーメンに入るチャーシューの代わりと思われる。ずいぶん昔に食べたときは、もっと普通のチャーシューだったと思う。 そして出来上がりが下の写真の通りである。 黒いのはワカメと板海苔。煮卵はスライスされていて控え目。そして問題のチャーシュー(と言っていいのか?)である。塩味だからスープは澄んだ色だが、面白いことに大葉を刻んだものが入っていて、この香りが塩味スープを引き立てている。麺は米沢ラーメンのような細麺ではなく、中細麺で表面は柔らかい感触だが、腰がある麺である。全体としてバランスよくまとまっていて、なかなかの絶品である。但し本家本元の米沢ラーメンの味を期待して来店してはいけない。開店して9年になるらしいが、最早米沢ラーメンとは関係のない、独自の路線を辿っているのではないだろうか。これはこれで素晴らしい。■「米沢ラーメン 鈴木屋」の栃ナビ紹介サイト■「米沢ラーメン 鈴木屋」の場所
2009年12月03日
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今日は仕事で栃木県塩谷町にある「まるほ農園」を訪問し、取材させて頂いた。某有名レストランから「無農薬とか減農薬栽培で、何か珍しい食材を見つけてこい!」というオファーに応えて、ネットで探したら意外にも、割と近所にそんな農園を見つけてしまったと言う訳である。 この農園の特徴は無農薬栽培だけではなく、なるべく窒素(硝酸性窒素)を使わないで野菜を育てることなのだそうである。窒素・燐酸・カリは、食物が育つための三大要素だと教えられてきたし、窒素が多いと緑が濃くなるのだが、緑の濃いものが健康に良いという思い込みを持っていた。ところが最近、肥料を使いすぎることによって「硝酸性窒素」の危険性(例えば発ガン性等)が指摘されているのだそうである。ということで、この農園では農薬を使わない、窒素を使いすぎないということを心掛けているのだそうだ。それゆえ、近所の農家の方々からは、「変人扱いされて」されてしまうと、苦笑しながらご主人が話しておられた。 さて、珍しい野菜の紹介である。下の写真は、津田かぶ。島根県松江市の津田町が特産のかぶで、牛の角のようで”牛角”ともいわれる。主に漬物用として使われる。 こちらは辛味大根。そば等の薬味として使うのが正解。これを料理に使ったら「美味しくない」と苦情がきたという(そりゃそうだろ)。 同じく辛味大根の赤。 こちらはグリーンマスタード。葉先を少し契って頂いたが、ツンとした辛ささが鼻にきました。サラダなどのアクセントとして使うのだ良いらしい。 こちらはレッドマスタード。同じく辛い。グリーンマスタードは葉が縮れているが、こちらは縮れが少ない。 この農場を訪問してからずっと違和感を感じたのが、下の菜の花の写真である。「なんでこの時期に?」という感じなのだが、ご主人も「ここだけ変です」と話しておられた。確か、チンゲンサイかターサイの花だったと思う。 普段、農業について考えることもなかったのだが、今回取材させて頂いて、食の安全とか、農業の大変さについて、少しは理解できたように思う。生活の糧として、ただ野菜を育てればいいと言うものではなく、いろいろこだわりがあるのだなと思った。■「まるほ農園」の公式サイト
2009年12月02日
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