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先日、日銀が戦慄のマイナス金利の世界に踏み込みましたね。マイナス金利を採用したユーロやスイスでは、その効果が疑問視されています。もともと、市場で資金調達の需要があるにもかかわらず、十分に資金が供給されていない時に、金融緩和をすれば一気に景気が上向くはずですが、現在のように、資金がだぶついている状況下で金融緩和をしたところでいったい意味があるのかどうか?一旦は円安・株高に振れた日本経済ですが、世界の流れに巻き込まれて逆に円高・株安になってしまったのは皮肉。ギャグやコントの世界でもあり得ない事態になりましたね。この責任を誰がとるのか?こういう状況を見ると、「この国は先の敗戦を全く反省してない」と思わざるを得ないです。太平洋戦争は無謀な戦争だったと言われますがまったく勝算が無い戦いだったとは言えないです。以前こんな日記を書きました。三度び集団的自衛権議論の前にー「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか? 「日本と米国は圧倒的に国力差があった」「だから負けて当然」という意見がありますが、果たしてそうなのだろうか?孫子が指揮する太平洋戦争 文春新書 / 前原清隆 【新書】あまり知られていない事実ですが、 日米開戦時の太平洋の戦力比は日本に圧倒的有利。太平洋で展開できる軍艦の数は次の通り 日本 英米戦 艦 10 9空 母 9 3巡洋艦 35 28駆逐艦 112 55潜水艦 65 33確かに日米に1:10とも1:20ともいえる国力差はありました。しかし、日本が「当初の計画通り」小笠原近海での戦いを挑んでいたら、米国は日本の4倍の距離を遠征することになり距離の二乗に戦力は反比例することから考えると日米の戦力比は8:5(16:10)とか4対5(16:20)アメリカが物量に物を言わせて圧勝したように思われますが実際のところ、太平洋戦線に全力で兵力を集中してきたのはナチスドイツが降伏する1945年になってからです。実際に1944年6月のマリアナ沖海戦までは、日本海軍は無謀な遠征を繰り返して、散々兵力を損耗したにも関わらずそれなりの勢力を維持しています。日本海軍が日本近海とアジア沿岸での戦いだけに限定して、潜水艦による通商破壊だけに絞って戦っていたら、米国がいくら反転攻勢をかけようとしても、拠点を築くことすら難しかったと考えられます。こういう書き方をすると、「戦争を美化している」「戦争を肯定している」と言われそうですがそうではありません。「必勝形で開戦した日米戦になぜ日本は負けたのか?」という問いかけには抵抗がある人が少なくないかもしれません。「戦争しなければよかった」「戦争したのが間違いだった」そう語る人は少なくありません。しかし、その人たちに聞きたい。どうすればよかったのか?「日米開戦はどうしたら避けられたのか」少なくとも、米国も英国もソ連も中国も日米開戦を望んでいました。経済封鎖が行われ、米国の義勇兵が日本軍と戦う。そういう状況下でどうすれば日米開戦が避けられるのか?「そもそも日本は戦時中、政権交代も選挙も行っていたのになぜ戦争を止められなかったのか」これらのことは、戦争を真正面から考えて、どうしたら日本人にとって一番良かったのか?日本人には真剣に考えてほしいことです。
2016年02月13日
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前回の日記で大覚寺カフェのことを書きましたが書いただけで見ずに評論するのもおかしいと思いところどころですが視聴してみました。また、大覚寺カフェのアクセス数も再調査しました。大覚寺カフェ アクセス 公開日 一日平均視聴数第1話 3611 6/24 15.9回第2話 2016 6/24 8.8回第3話 2288 6/24 10.1回第4話 1520 7/7 7.1回第5話(前編) 1154 8/18 6.7回第5話(後編) 872 8/18 5.1回第6話(前編) 832 9/16 5.7回第6話(後編) 651 9/16 4.5回第7話 1193 9/29 9.1回第8話 925 10/13 7.9回第9話 997 10/29 9.8回第10話 2916 11/10 32.4回第11話 5047 12/1 74.2回第12話 1407 12/15 25.6回第13話 715 1/5 21.0回第14話 479 1/19 21.8回第15話(1) 198 2/2 33.0回第15話(2) 223 2/2 37.1回第15話(3) 190 2/2 31.7回1話平均 19.4回/日1日視聴数 367.5回/日こんな調査は大覚寺ではしているんでしょうね。申し訳ないですが、面白いとは思えない(-_-;)ちなみに、昨日、久しぶりに日記を上げた結果三人文殊のアクセス数2/7 862大覚寺では「五大堂ブログ」というのを書いていますがコメント入れるようにした方が他の人の意見も聞けていいのでは無いでしょうか?もう一つ、大覚寺カフェから京のはんなりスイーツブログというところに飛ぶんですね。これはミライカートというアイドルグループが京都のスイーツを紹介しているんですが、このブログのURLは大覚寺になってますね。これはコメント欄が開いていますが、コメントは入っていません。現時点ではうまくいっているとは思いませんがどういう展望があるのでしょう?うまくいくことを期待したいところです。
2016年02月07日
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先日、ある方に本山大覚寺の平成30年の戊戌の写経開封についてお尋ねしました。今をさかのぼる1200年前、弘仁9年世に大飢饉による疫病が広まり多くの人々が大変な苦しみを受けられたとき、帝であられた「嵯峨天皇」は真言宗の宗祖「弘法大師」のお勧めにより、自ら紺紙金泥で一字三礼の誠を尽くして、般若心経一巻を浄写し奉られました。これが世にいう「写経」の始まり。その嵯峨天皇が浄写された般若心経が60年ぶりに開封されるのです。しかし、肝心の大覚寺の広報宣伝が今一つ(-_-;)「何をやっているんですかね?」とお尋ねしたところ返ってきた答えが「大覚寺カフェ」なるもの???皆さんご存知ですか?大覚寺ホームページこの一番下にバナーがあります。大覚寺カフェこういうののバナーぐらい無料で配布するんですかね?実は動画は15話まで出ているんですが・・・どうなんだろうね???私には面白いとは思えないんですが、(全部見てないですけど)チュートリアルってそこそこ売れているだけにギャラとか高くないんかね?大体、戊戌の開封の話とか、写経の話とか、大覚寺のお寺自体の話とか出てこないんでは???まあ、これでも大覚寺の宣伝になればいいという意見もありますが実際どうなんでしょう?三人文殊調査機関の総力を挙げて、どれくらい人気があるのか調べてみた。(平成28年2月6日現在)大覚寺カフェ アクセス 公開日 一日平均視聴数第1話 3605 6/24 15.7回第2話 2014 6/24 8.7回第3話 2286 6/24 9.9回第4話 1519 7/7 7.1回第5話 870 8/18 5.0回第6話 615 9/16 4.2回第7話 1191 9/29 9.0回第8話 922 10/13 7.9回第9話 993 10/29 9.8回第10話 2902 11/10 32.6回第11話 4993 12/1 73.4回第12話 1380 12/15 25.5回第13話 705 1/5 21.4回第14話 466 1/19 20.5回第15話 186 2/2 37.2回1話あたりの再生回数は19.4回/日1日あたりの再生回数は344回/日※ 大覚寺カフェを視聴した結果、1話が全編後編または複数に分かれているものがあることが判明しましたのでこの数字は参考としてください。この数字がどれくらい人気があるのだろう?ちなみに「三人寄れば文殊の知恵」のアクセス数2/6 645 2/5 784 2/4 719 2/3 724 2/2 682 2/1 557 ほとんど更新していないが、貯金が物を言うのか、一日のアクセス数は大覚寺カフェの倍ぐらい。人気芸人を登用して三人文殊の半分の人気では情けない。皆さんいかがでしょう。
2016年02月06日
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