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3月31日(金)、晴れです。暖かな春らしい青空です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務でもありません、飛騨はぎわら桜めぐりツアーです。案内では4月中旬が見頃となっていますが、この気候では今が見頃でした。10時過ぎに「ジークフリーダ」に入店。朝から混雑しています。限定ミルフィーユは帰る頃にはなくなっていました。持ち帰りのケーキを取り置きしてもらってお店を後にする。1本目は神通堂の桜です。2本目は宮谷の桜です。3本目は薬師様の桜です。4本目は白山の桜です。5本目は永養寺の枝垂れ桜です。こちらの山門の前にはエドヒガン桜(薄墨桜)が、鐘つき堂の脇に枝垂桜があります。6本目は慈雲寺の枝垂れ桜です。こちらは奥まって少し標高も高いのでまだ見頃を迎えていませんでした。7本目は岩太郎の枝垂れ桜です。8本目はトイレを借りに入った南ひだ健康道場の枝垂れ桜ですが写真がありません…。9本目は森山神社の枝垂れ桜です。今回は見頃でした。10本目は小林の枝垂れ桜ですが、枝がかなり切断されて見る影もない状態でした。13時前に「緑の館」に寄り道して、ロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。「ジークフリーダ」によってお土産のケーキを受け取る。帰り道に11本目として苗代桜に寄り道。こちらも満開でした。15時過ぎに帰宅するとロマネちゃんがふて寝しています。それではしばらく休憩ですね。1USドル=133.08円。1AUドル=88.94円。昨夜のNYダウ終値=32859.03(+141.43)ドル。本日の日経平均終値=28041.48(+258.55)円。金相場:1g=9385(+133)円。プラチナ相場:1g=4750(+130)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。ルネサスエレクトロニックが上げて、日本郵船、商船三井が下げましたね。〔米株式〕NYダウ続伸、141ドル高=金融不安後退でリスク選好(30日)☆差替5:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、金融不安後退を背景にリスク選好の動きが強まり、2日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比141.43ドル高の3万2859.03ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.23ポイント高の1万2013.47で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9698万株減の8億4620万株。 今月の米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻を受けた金融不安深刻化が依然懸念されているものの、この日もリスク回避の動きを誘発する重大なニュースに乏しい状況。こうした中、ダウは朝方から買い優勢で推移した。 このところの相場上伸基調を眺めた利益確定売りに押され、取引中盤に一時マイナス圏に沈んだ。だが、売り一巡後はハイテク株などに買いが入り、取引終盤は堅調な値動きを示した。ナスダックは2月15日以来約1カ月半ぶりに終値で1万2000台を回復した。 銀行システム不安が和らぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に動きやすくなっている。このため、翌日の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えた警戒感が上値を抑える要因だった。 個別銘柄では、インテルが1.8%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。ボーイングが1.5%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%高。マイクロソフトとウォルト・ディズニーがそれぞれ1.3%高。アップル、メルク、シェブロン、ウォルマートがそれぞれ1.0%高。 一方、アメリカン・エキスプレスが0.7%安。ビザ、IBM、スリーエムはそれぞれ0.4%安。(了)〔NY外為〕円、132円台後半(30日)6:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場では、欧州の物価指標を受けたドルの対ユーロ相場下落が波及し、円相場は1ドル=132円台後半と上昇した。午後5時現在は132円70~80銭と、前日同時刻(132円84~94銭)比14銭の円高・ドル安。 ドイツ当局が発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.4%上昇と高い水準を維持した。欧州中央銀行(ECB)の利上げが継続するとの見方から欧州の金利が上昇。ドルは、対ユーロで売られ、下落した。 この日の円相場は、132円60銭で取引開始。ドル売りは円相場にも波及し、円買いが優勢な展開となった。ただ一方で、米中堅2行の経営破綻をきっかけにした信用不安が後退したことで、安全資産としての円を売る動きもあり、値動きは限定的だった。 市場では、FRBが積極的な利上げ路線へと再転換するとの警戒感もあり、「円相場は再び135円台に下落する可能性がある」(欧州系金融機関)との声もあった。 米商務省は31日に米連邦準備制度理事会(FRB)が重視する2月の個人消費支出(PCE)物価指数を発表する。金融政策の先行きを見極めようとの思惑から、積極的な取引は控えられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0899~0909ドル(前日午後5時は1.0838~0848ドル)、対円では同144円71~81銭(同144円04~14銭)と、67銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反発=2万8000円回復、割安株に買い(31日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】金融不安の後退で米国株が上昇したほか、為替相場が円安に進んだことも追い風となり、投資尺度からみて割安感のある銘柄を買う動きが優勢となった。日経平均株価は2万8000円台を回復し、上げ幅は一時300円を超えた。終値は日経平均が前日比258円55銭高の2万8041円48銭、東証株価指数(TOPIX)が20.18ポイント高の2003.50と、いずれも反発した。 70%の銘柄が値上がりし、値下がりは26%。出来高は14億2527万株、売買代金は3兆7422億円。 業種別株価指数(全33業種)では鉄鋼、卸売業、精密機器の上昇が目立った。下落は海運業、食料品、ゴム製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億5280万株。 【グロース】グロースCoreはさえない。東証マザーズ指数は小幅に3日続伸。(了)〔東京外為〕ドル、133円前後=売り買い交錯後はもみ合い(31日午後5時)17:17 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の売り買いが交錯した後は1ドル=133円前後を軸にもみ合っている。午後5時現在は133円13~13銭と前日(午後5時、132円41~43銭)比72銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、133円10銭台で取引された後、年度末絡みの実需筋の買いが先行し、仲値に向けて133円50銭台に上昇。ただ、同水準では実需筋の売りや利食い売りが出て、133円を割り込んだ。午後も売りが優勢で、一時132円70銭前後まで下押したが、同水準では押し目買いに持ち直した。午後3時以降は133円10銭前後を軸にしたレンジ圏でもみ合っている。 前日の海外時間は133円前後が上値となったが、この日の東京時間は朝方に133円を突破。これに伴って「ストップロスの買いが入り、上値追いに弾みがついた」(為替ブローカー)とされる。また、「仲値前後までは輸入企業とみられる買いが優勢だったが、上値をつけた後は輸出企業とみられる売りが出て、全般は実需筋の売り買いに左右された」(大手邦銀)と指摘される。 ユーロは終盤、対円は小動き。対ドルは小幅下落。午後5時現在、1ユーロ=144円91~92銭(前日午後5時、143円72~72銭)、対ドルでは1.0884~0885ドル(同1.0853~0854ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=新年度相場入りで新規資金流入に期待16:30 配信 ウエルスアドバイザー 来週(4月3-7日)の東京株式市場は、名実ともに新年度相場入りとなり、新規資金の流入が期待される。 米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破たんに端を発した金融システム不安は、欧米当局の素早い対応により、ひとまず危機を脱した印象が強い。金融不安が和らぎ、30日の欧米株式市場では主要株価指数が軒並み上昇した。円安・ドル高も支援し、3月31日の日経平均株価は大幅反発となり、2万8041円(前日比258円高)で引け、10日以来3週間ぶりに2万8000円を回復した。足元の投資家心理の改善が新規マネー流入を促す可能性がある。 世界の金融機関の経営状態をめぐっては火種もくすぶり、まだ予断を許さないが、再び強気モードに入ったマーケットは悪材料に反応しにくくなったとみられる。米国で半導体関連株が持ち直しつつある状況も日本株には好材料と言える。また、バリュー(割安)株についても物色の手掛かりがある。東証によるPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に対する改善策の開示要求を受けて、株主還元の拡充をはじめとする株価水準向上への意識が高まっており、全般相場の押し上げ要素になるかもしれない。 スケジュール面では、国内で3日に日銀短観(3月調査)が発表される。海外では3日に中国3月財新製造業PMI(購買担当者指数)のほか、米国で3月ISM(全米供給管理協会)製造業景況指数が出る。5日は米3月ISM非製造業景況指数とADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計。7日には米3月雇用統計を控える。明日の戦略-3月最終週は大幅上昇、4月第1週も好地合いが継続か16:55 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値JCRファ 1,413 -119IRJHD 2,341 +186 31日の日経平均は大幅反発。終値は258円高の28041円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。節目の28000円を上回った。すぐに上げ幅を300円超に広げたが、28100円台に乗せたところで買いが一巡。早い時間に高値をつけた後は、28000円を割り込んだところでは盛り返し、28100円台に乗せたところでは上値が重くなった。引けにかけて萎む場面があったものの、28000円より下では買いが入り、きっちり28000円を上回って終了。TOPIXも早い時間に2000ポイントを超えた後、日経平均同様に節目近辺でのもみ合いが続いたが、こちらも終値で2000ポイントを上回った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7400億円。業種別では鉄鋼、卸売、精密機器などが上昇した一方、海運、食料品、ゴム製品などが下落した。上方修正を発表したアイ・アールジャパンホールディングスが急伸。半面、下方修正を発表したJCRファーマが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1279/値下がり477。日経新聞による株主還元強化に関する記事を材料に三井物産が7.6%高、業績に関するインタビュー記事を材料に日本製鉄が3.9%高となり、バリュー株優位の流れが強まる展開。双日、丸紅など商社株や、神戸鋼、中山製鋼、合同製鉄など鉄鋼株が買いを集めた。為替が円安に振れたことから、トヨタ、日産自、マツダなど自動車株が大幅高。アクティビストファンドの大量保有が判明した東京都競馬が14.4%高と値を飛ばした。中期経営計画を発表した銘柄が人気化しており、西日本FHや網屋が急伸。ライフドリンクカンパニーはストップ高となった。 一方、日本郵船が4.1%安、商船三井が4.3%安と海運株が厳しい下げとなっており、川崎汽船がプライムの値下がり率第2位となる7.9%安。プライムの値下がり率トップはマルマエで、上期決算が失望材料となった。通期の純利益見通しを引き下げたフォスター電機が下落。円安進行を受けて円高銘柄のイメージが強いニトリHDが売りに押された。全体がリスクオンに傾いたことから、森永乳業、雪印メグミルク、日本ハムなど食品株の多くはディフェンシブ性が嫌われて軟調となった。東京エレクトロンはプラスでは終えたものの、半導体装置の輸出規制に関する話が出てきたことで、場中に強く売られる場面があった。 本日、グロースに新規上場したFusicは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。ココルポートは高い初値をつけた後、ストップ高で張り付いた。名証メインに上場したエコムは、公開価格を小幅に上回る初値をつけ、終値は初値を下回った。 日経平均は大幅高。場中は動意が乏しかったが、難なく28000円台に乗せたことは特筆される。前引けや大引けの間際には28000円を割り込んだものの、そこではすかさず買いが入った。弱い時にはこういう節目の攻防では売り手に軍配が上がることが多いが、きょうは買い手が強かった。3月16日に26632円まで下落した後、これを下回ることなく28000円台を回復してきたことから、目先の底を打った可能性が高まった。3月9日につけた28734円を早々に上回ることができるかが、来週以降の焦点となる。【来週の見通し】 堅調か。名実ともに4月相場に突入し、金曜7日には米雇用統計が発表される。ただ、7日の米国は聖金曜日により休場。そもそも足元では米国の金融引き締めに対する警戒が大きく後退していることもあり、今回は雇用統計を前にしてもリスク回避ムードは高まらないとみる。日経平均は今週、27500円や28000円など節目の水準を上回っており、反動売りが出てきたとしても、初押しのような形になるため買いが入りやすい。また、下がらなければ売り方の買い戻しが入りやすくなる。小売企業などの本決算が幾つか出てくることから、個別物色は活況が見込まれる。内容を消化するのは翌週になるが、7日には安川電機の決算も出てくる予定。米国株も落ち着きを取り戻しつつある中、好地合いが継続し、下げづらく上げやすい週になると予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。海外の金融不安払しょくにつながるニュースが多く出てきたことから、日経平均は29日まで3日続伸。29日は配当再投資期待の買いも入って大幅高となった。配当落ち日となる30日も、米国株の大幅高や円安進行が支援材料となり、実質的にはプラスで終了。31日は米国株高を追い風に節目の28000円を上回った。TOPIXも節目の2000ポイントを上回るなど、日本株全体で先高期待が高まった週となった。日経平均は週間では約656円の上昇となり、週足では2週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、「こども家庭庁」設置(4/1)、3月日銀短観、3月新車販売台数、3月軽自動車販売台数(4/3)、3月マネタリーベース、10年国債入札(4/4)、3月都心オフィス空室率、30年国債入札(4/6)、2月毎月勤労統計、2月家計調査、2月景気動向指数(4/7)などがある。 企業決算では、しまむら、ネクステージ、象印、オークワ、あさひ、霞ヶ関キ(4/3)、スギHD、クスリのアオキ、アダストリア、平和堂、ナガイレーベ、エスプール、バイク王(4/4)、ダイセキ、壱番屋、サンエー、西松屋チェ、不二越、トーセイ、薬王堂HD、瑞光、三協立山、カネコ種、ダイセキソリュ(4/5)、7&I-HD、キユーピー、OSG、乃村工、WNIウェザー、オンワードHD、クリーク&リバ、アヲハタ、毎コムネット、ドーン(4/6)、安川電、マニー、技研製、カーブスHD、ワキタ、大有機、サーラ、ジャステック、三光合成、日本BS放、Fブラザース、ファーストコポ(4/7)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国3月財新製造業PMI、米3月ISM製造業景気指数、OPECプラス会合(4/3)、米2月製造業受注(4/4)、米3月ADP全米雇用リポート、米2月貿易収支、米3月ISM非製造業景気指数(4/5)、米3月雇用統計(4/7)などがある。 なお、4/5は清明節により中国、香港が休場、4/7は聖金曜日により米国、英国、香港が休場となる。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。今晩のNY株の読み筋=米2月PCEデフレーターに注目17:15 配信 ウエルスアドバイザー 30日の米国株式市場において、NYダウは続伸。週間の新規失業保険申請件数は市場予想を若干上回ったが、依然として20万件を下回る低水準。新製品に対しアナリストが強気な見方をしたインテルや、マイクロソフトなどが買われて市場をけん引したが、翌日にPCE(個人消費支出)デフレーターの発表を控えていることもあり、NYダウは上げ幅を縮める展開。今後の金融政策について複数の連銀関係者がタカ派的な姿勢を示したことや、バイデン政権が金融規制の強化を求めたことも重しとなったが、売り一巡後は再び上昇基調に転じ、NYダウは前日比141ドル高の3万2859ドルで終えた。 31日は、米2月PCEデフレーター、米2月個人所得および支出、3月シカゴ購買部協会景気指数、3月ミシガン大学消費者信頼感指数などが発表される。NYダウについては、29日に25日移動平均線を上抜いており、フシメである3万3000ドル絡みの値固めから一段高に進めるかどうか要注目。<主な米経済指標・イベント>米2月PCEデフレーター、米2月個人所得および支出、3月シカゴ購買部協会景気指数、3月ミシガン大学消費者信頼感指数。(日付は現地時間)鈴木愛が単独首位で決勝へ 蛭田みな美2位、山内日菜子ら3位国内女子ツアーの今季5戦目は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年3月31日 17時25分 アルバトロス・ビューJLPGA<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇31日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6480ヤード・パー72>国内女子ツアー今季5戦目は第2ラウンドが終了した。鈴木愛が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル7アンダー・2位に蛭田みな美。トータル6アンダー・3位タイには2週連続優勝がかかる山内日菜子、地元・静岡出身の渡邉彩香、ささきしょうこ、穴井詩が続いた。原英莉花は4つ伸ばし、トータル5アンダー・8位タイ。昨年覇者の西郷真央はトータル3アンダー・20位タイで予選を通過した。一方で、2021年大会覇者の稲見萌寧はトータル7オーバー・104位タイで予選落ち。ユン・チェヨン(韓国)はトータル14オーバー・118位で日本ラストマッチを終えた。【2日目の上位成績】1位:鈴木愛(-10)2位:蛭田みな美(-7)3位:山内日菜子(-6)3位:渡邉彩香(-6)3位:ささきしょうこ(-6)3位:穴井詩(-6)8位:原英莉花(-5)8位:山下美夢有(-5)8位:吉田優利(-5)8位:岩井千怜(-5)ほか6人大会記録「61」の細野勇策が単独首位 石川遼は5位で週末へ国内男子ツアー開幕戦は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年3月31日 17時43分 アルバトロス・ビューJGTO<東建ホームメイトカップ 2日目◇31日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>国内男子ツアー開幕戦は第2ラウンドが終了した。プロ入り後ツアー4戦目の20歳レフティ・細野勇策が11バーディ・1ボギーの「61」をマーク。大会コースレコードを1打更新するビッグスコアで、トータル16アンダー・単独首位に浮上した。トータル12アンダー・2位に今平周吾。トータル10アンダー・3位タイには田中裕基、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が続いた。石川遼は6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル9アンダー・5位タイで決勝ラウンドに進出した。蝉川泰果、河本力、中島啓太の注目若手グループは、この日いずれもアンダーパーをマークした。「65」の蝉川がトータル8アンダー・7位タイ、同じく「65」の河本がトータル6アンダー・20位タイ、「70」の中島がトータル3アンダー・50位タイ。そろって予選ラウンドを通過した。【2日目の上位成績】1位:細野勇策(-16)2位:今平周吾(-12)3位:マイケル・ヘンドリー(-10)3位:田中裕基(-10)5位:石川遼(-9)5位:H・W・リュー(-9)7位:蝉川泰果(-8)7位:小木曽喬(-8)7位:ソン・ヨンハン(-8)ほか2人松山英樹は首位と4打差の1アンダー・暫定27位 競技は日没により順延米国男子ツアーは「マスターズ」の前哨戦が開幕。濃霧の影響で第1ラウンドは日没順延となった。配信日時: 2023年3月31日 09時42分 アルバトロス・ビューPGA<バレロ・テキサス・オープン 初日◇30日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>翌週に「マスターズ」を控える米国男子ツアーは初日のプレーが行われ、濃霧による遅れから日没順延となった。日本勢は3人が出場。いずれも午後スタートから大幅に遅れ、ホールアウトできなかった。松山英樹は1番からスタートし前半を1アンダーで折り返すと、後半11番を終えたところで中断。1アンダーの暫定27位タイ。小平智は9番プレー中で1オーバー・暫定78位タイ。比嘉一貴INスタートの17番プレー中に2オーバー・暫定101位タイで中断となっている。5アンダーの首位にジャスティン・ローワー(米国)。マット・クーチャー(米国)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)らが4アンダーの2位タイで続く。NY株見通し-2月コアPCE価格指数などの経済指標や要人発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は経済指標や要人発言に注目。昨日は金融システム不安が和らぐ中、新規失業保険申請件数が予想をやや上回ったことなどで、先行きの利上げ打ち止め期待が続き、主要3指数がそろって2日続伸した。週初来ではダウ平均が1.93%高、S&P500が2.01%高とともに今年1月以来の大幅高ペースとなり、ナスダック総合も1.60%高となった。 今晩の取引では月末・四半期末のフローが警戒される中、金融政策の見通しを巡り経済指標と米連邦準備理事会(FRB)高官発言に注目する展開か。経済指標ではFRBがインフレ指標として注目する個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まる。2月のコアPCE価格指数は前月比+0.4%と1月分の+0.6%から伸びの鈍化が見込まれており、前年比では+4.7%と1月から横ばいが予想されている。予想通りの鈍化となれば、利上げ打ち止め期待が株価の支援となりそうだ。 このほの経済指標は2月個人所得・個人消費支出、3月シカゴ地区購買部協会景気指数、3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同1年先・5年先期待インフレ率確報値など。要人発言ではクックDRB理事、ウォラーFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など。今晩は主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、133円台前半(31日午前8時)21:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円13~23銭と、前日午後5時(132円70~80銭)比43銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0863~0873ドル(前日午後5時は1.0849~0859ドル)、対円では同144円69~79銭(同144円71~81銭)。(了)【市場反応】米2月コアPCE価格指数が予想外に鈍化、ドル反落21:57 配信 フィスコ 米国商務省が発表した2月個人所得は前月比+0.3%と、1月+0.6%から伸びが鈍化したが予想は上回った。同月個人消費支出(PCE)も前月比+0.2%と、1月+2.0%から伸びが鈍化した。 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目のコアPCE価格指数は前年比+4.6%と、予想外に1月+4.7%から伸びが鈍化し21年10月来で最低の伸びとなった。 FRBの利上げ停止が近いとの見方に金利が低下。米2年債利回り4.079%まで低下した。ドル売りが優勢となった。ドル・円は133円28銭から132円75銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0895ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月PCE価格指数:前年比+5.0%(予想:+5.1%、1月:+5.3%←+5.4%)・米・2月コアPCE価格指数:前年比+4.6%(予想:+4.7%、1月:+4.7%)・米・2月個人所得:前月比+0.3%(予想:+0.2%、1月:+0.6%)・米・2月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+2.0%←+1.8%)〔NY外為〕円、133円台前半(31日朝)22:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末31日午前のニューヨーク外国為替市場では、米欧の金融システム不安の後退を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=133円台前半に下落している。午前9時現在は133円10~20銭と、前日午後5時(132円70~80銭)比40銭の円安・ドル高。 米欧の金融システム不安が和らぐ中、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての円が売られやすい地合いとなっている。米商務省が朝方発表した2月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比5.0%上昇と、伸びは前月から鈍化。コアPCE指数は前月比0.3%上昇と、市場予想(0.4%上昇=ロイター通信調べ)をやや下回った。インフレ鈍化傾向を示す指標内容を受け米長期金利が低下したため、いったんドルが売られたが、影響は一時的だった。 市場では、この後発表される3月の米ミシガン大学消費者景況感指数(確報値)や米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの講演内容が注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0880~0890ドル(前日午後5時は1.0849~0859ドル)、対円では同144円90銭~145円00銭(同144円71~81銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、150ドル高=ナスダックも高い(31日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末31日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。2月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が鈍化したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを早期に停止するとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比150.97ドル高の3万3010.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は47.41ポイント高の1万2060.88。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、168ドル高=ナスダックも高い(31日午前)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末31日午前のニューヨーク株式相場は、続伸している。2月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が鈍化したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを早期に停止するとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比168.67ドル高の3万3027.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.16ポイント高の1万2076.63。 朝方公表された2月のPCE物価指数は、前年同月比5.0%上昇。伸び率は前月(5.3%=改定)から縮小し、2021年9月以来1年5カ月ぶりの低水準となった。インフレ指標としてFRBが重視する同指数が鈍化したことで、FRBが近く利上げを停止するとの見方が強まり買いが先行。米長期金利の指標である10年物利回りが低下したことも、相場の支援要因となっている。 米ミシガン大学が公表した3月の消費者景況感指数(確報値)は62.0と、市場予想(63.2=ロイター通信調べ)を下回った。 ダウ構成銘柄は、大半が上伸。ウォルマート、ホーム・デポなどの小売りや、ボーイングなどを中心に買いが優勢となっている。また、ファースト・リパブリック銀行など地方銀行株も高い。一方、最大3億ドルの増資計画を発表したベッド・バス・アンド・ビヨンドは売りが先行。同社は資金調達に失敗すれば、破産法の適用を申請すると説明している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。クラウドストライクが上げていますね。Maroon 5 - Moves like jagger (The Victoria Secrets Fashion Show 2011)Top 10 Prettiest Victoria's Secret Angel
2023.03.31
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3月30日(木)、晴れです。いかにも春という感じの青空が広がります。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃん、気持ち良さそうですね。本日のノルマは1階の掃除機と2階の電気ストーブの後始末。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=132.59円。1AUドル=88.50円。昨夜のNYダウ終値=32717.60(+323.35)ドル。現在の日経平均=27742.94(-140.84)円。金相場:1g=9252(+40)円。プラチナ相場:1g=4620(+38)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。ショッピファイが大きく上げて、ブロックも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。商船三井、ジャフコが大きく下げて、日本郵政、日本郵船も下げていますね。〔米株式〕NYダウ反発、323ドル高=IT銘柄に買い(29日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、半導体需要の拡大見通しを受けて買われたIT銘柄がけん引し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比323.35ドル高の3万2717.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は210.16ポイント高の1万1926.24で引けた。金融システムへの不安が後退したことも相場を支えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0579万株増の9億4313万株。 米半導体大手マイクロン・テクノロジーは前日夕の決算発表の中で、「半導体の需給バランスは徐々に改善に向かう。長期的な需要に自信を持っている」(メロトラ最高経営責任者)と説明し、業績が改善するとの見通しを示した。市場では、半導体関連株が大幅に上昇。ハイテク株全体に波及し、相場を押し上げた。 個別(暫定値)では、マイクロンは7.2%の大幅高。インテルは7.6%高、エヌビディアが2.2%高と半導体株が高い。ハイテク株では、アップルが2.0%高、マイクロソフトが1.9%高、セールスフォースが2.3%高、アマゾン・ドット・コムが3.1%高。テスラが2.5%高、ルシッド・グループが2.0%高と、電気自動車関連の上昇も目立った。 景気後退懸念が強まり、金融機関の貸出態度の悪化が懸念される中、「財務基盤の強固なIT大手は買われやすい地合いになっている」(市場関係者)との声もあった。 米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)が同日までの米議会証言で、「金融システムは強固」との認識を繰り返し表明した。経営破綻したシリコンバレー銀行の事業引継先も決まったことで、信用不安が後退。下げていた地方銀行株を中心に金融株が上昇したことも相場の下支えになった。 地銀では、ファースト・リパブリック銀行は5.6%高、ウエスタン・アライアンス・バンコープが6.6%高だった。JPモルガン・チェースなどの金融大手もプラス圏での取引となった。 その他の個別銘柄では、ダウが1.3%高、ウォルト・ディズニーが2.2%高、ナイキが2.2%高、ボーイングが1.5%高、キャタピラーが1.3%高だった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg (ブルームバーグ) 人員削減の話題が目立つテクノロジー業界ですが、ある一角では雇用が盛り上がりを見せています。それは、人工知能(AI)による出力の精度を人間の手で改善させる「プロンプト・エンジニアリング」という職種。オープンAIの「ChatGPT」など生成系AIの競争が激しさを増す中、グーグルが支援するスタートアップでは同職種で年収33万5000ドル(約4400万円)の求人も。AIの精度が飛躍的に向上することで失われる仕事がある一方、AIの思考を助ける仕事の需要は今後さらに高まりそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 破綻の戦犯探しシリコンバレー銀行(SVB)が破綻に至るまでの当局の監督を巡っては、管轄地区のサンフランシスコ連銀のみならず、連邦準備制度全体に落ち度があった。複数の関係者によると、銀行監督で経験豊富な人材の登用よりもスタッフ間の関係改善を優先するデーリー総裁の下、サンフランシスコ連銀ではここ数年に監督担当官の交代が繰り返された。また連邦準備制度理事会(FRB)スタッフは同総裁による連銀運営に関する懸念を複数の当局者に伝えていたという。バーFRB副議長(銀行監督担当)は、SVBが今月経営破綻する前に、監督当局はもっと監視の目を光らせておくことができたはずだと述べた。 大手銀の負担拡大相次ぐ銀行破綻で230億ドル(約3兆500億円)近いコストを抱えた米連邦預金保険公社(FDIC)は、その負担の分担では国内大手行の割合を通常より高くする方向で検討している。複数の関係者が明らかにした。FDICは1280億ドルの預金保険基金を底上げするために、5月に緊急の業界査定を行うことを提案する計画を明らかにしている。SVBなどの破綻で、この基金への影響は不可避とみられている。小規模銀行に負担をかけないよう政治的圧力が強まる中、FDICは保険料の設定においては一定の裁量が与えられていることを指摘している。 為替市場にリスク世界の為替市場は年内に流動性逼迫(ひっぱく)の影響を受ける恐れがあると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)は警告した。金融状況の引き締まりと経済成長の減速が背景にあるという。為替市場は直近の銀行混乱を比較的無傷で切り抜けたが、米銀行セクターを巡る懸念がドルへの重しとなり、円が買われたのに伴い、主要な通貨ペアのインプライド・ボラティリティーは今月に急上昇した。ただ、こうした動きは「危機の水準からはかけ離れている」とBofAは指摘している。 新銀行の開業断念みずほフィナンシャルグループがLINEとの共同で設立を目指してきた新銀行が、開業を断念する方向で調整していることが関係者の話で明らかになった。30日にも正式発表されるという。設立を予定していた「LINEバンク」はスマートフォン専業銀行で若年層の取り込みを狙ったが、システム開発が難航し、当初の予定から開業が延期される中、競争環境も大きく変化したことが響いたという。 深刻な労働力不足プーチン大統領が進める軍備拡大がロシアの労働力不足に拍車をかけている。ブルームバーグのロシア担当エコノミストによれば、軍に動員された人数は計50万人を突破した可能性が高い。昨年9月にプーチン大統領が動員を発表して以来、対象となっている多くの国民が国外脱出したことも人口動態をゆがめており、労働年齢人口は今後10年で6.5%縮小する可能性がある。〔NY外為〕円、132円台後半(29日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場では、年度末要因の円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れが継続し、円相場は1ドル=132円台後半に下落した。午後5時現在は132円84~94銭と、前日同時刻(130円87~97銭)比1円97銭の円安・ドル高。 日本の年度末を前に、実需筋によるドル買いが膨らんだ海外市場の流れを引き継ぎ、132円18銭で米市場入り。この日は主要な経済指標の発表などの手掛かり材料に乏しく、相場は米金利動向などを眺めながら132円台をジリ安で推移した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長は前日の上院に続き、この日は下院の公聴会に出席し、シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻に関して証言。SVB経営陣のほか「監督や規制制度、すべてが失敗した」などと述べた。投資家の間では金融システムに対する不安は依然として払拭(ふっしょく)されていないものの、ひとまず事態が沈静化していることを受け、安全資産とされる円を売り戻す動きも見られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0838~0848ドル(前日午後5時は1.0840~0850ドル)、対円では同144円04~14銭(同141円96銭~142円06銭)と、2円08銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ323ドル高 半導体株が買われナスダック総合が大幅高6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。金融システム不安が後退しセンチメントの改善が続く中、米国債利回りの上昇傾向がやや一服したことや、半導体のインテルやマイクロンの大幅高が好感された。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、323.35ドル高(+1.00%)とほぼ一日の高値で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.42%高、1.79%高で終了した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。不動産、ITが2%超上昇し、一般消費財、エネルギー、金融も1.5%超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-0.85ポイントの19.12ポイントと4日連続で低下した。NY株式:米国株式市場は反発、金融不安後退とハイテク高がけん引7:20 配信 フィスコ ダウ平均は323.35ドル高の32,717.60ドル、ナスダックは210.16ポイント高の11,926.24で取引を終了した。 金融不安の警戒感が一段と緩和し、寄り付き後、上昇。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)や半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)の決算を受けて投資家心理がさらに改善し、終日堅調に推移した。利上げ停止が視野に入ったことで特にハイテクの買い戻しが目立ち、相場の上昇をけん引した。終盤にかけ、半導体インテル(INTC)が投資家向けイベントで新データセンターチップを巡る計画の詳細を発表すると、相場を一段と押し上げた。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品の上昇が目立った。 ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は四半期決算で、昨年の年末商戦の強い売り上げが明らかになり、見通しも好感されて大幅高。半導体インテル(INTC)は投資家向けオンラインイベントで新商品を来年上半期と市場が想定していた時期よりも早く出荷する計画を発表し、上昇した。同業マイクロン・テクノロジー(MU)は、四半期決算で1株損失が想定以上となったが、売上鈍化に伴う従業員削減拡大計画が好感されて買われた。また、クルーズ船運営のカーニバル(CCL)はアナリストによる投資判断引き上げが好感されて上昇。レストラン運営会社のディブ&バスターズ・エンターテインメント(PLAY)は第4四半期決算の内容が予想を上回ったほか、自社株買い計画を発表して買われた。 一方で、カジュアル小売りのアーバン・アウトフィッターズ(URBN)、靴小売りのフット・ロッカー(FL)、ディスカウント小売りのバーリントン・ストアーズ(BURL)はアナリストの投資判断引き下げで、それぞれ下落した。 高級家具販売のRH(RH)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株利益が予想を下回ったほか、住宅市場の不透明性を理由にした見通しも冴えず、時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC)イビデン-大幅続伸 SOX指数3%上昇 取引先インテルは7%高9:23 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値イビデン 5,000 +135アドテスト 11,920 +20レーザテク 23,080 +750.00東エレク 16,235 +128 イビデンが大幅続伸。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅高などが好感されている。 29日の米国市場では半導体関連株が大きく買われ、SOX指数が3.27%高。個別では、決算を発表したマイクロン・テクノロジーや、サーバー市場向け新製品が予想よりも早く出ると発表したインテルが7%を超える上昇となった。 同社はインテル向けにICパッケージを提供しており、今後の業績期待から株価が大きく買われているようだ。SOX指数の上昇を受けてレーザーテックやアドバンテストも上昇。株式分割後となる東京エレクトロンは基準値比で上昇している。中村超硬---大幅に続伸、興和とダイヤモンドワイヤ製造装置のインドでの販売総代理店契約締結9:45 配信 フィスコ現在値中村超硬 629 +38 中村超硬 670 +79大幅に続伸。ダイヤモンドワイヤ製造装置(PHX-01)、ダイヤモンドワイヤ、関連する技術・ノウハウに係るインドでの販売総代理店契約を興和(名古屋市)と締結したと発表している。インド市場への製品導入に加え、将来に向けた同国内での事業拡大が目的。23年3月期の業績に与える影響は軽微で、24年3月期の業績に与える影響は5月に公表する業績予想に織り込む予定としている。メドレック---大幅に4日ぶり反発、神経疼痛治療薬MRX-5LBTで米FDAに新薬承認申請書再提出9:54 配信 フィスコ現在値DWセラ研 228 +13メドレクス 181 +46 メドレック 170 +35大幅に4日ぶり反発。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請書(NDA)を再提出したと発表している。審査期間は約6カ月の予定で、FDAから日程詳細の連絡があり次第知らせるとしている。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所株も5日ぶりに反発している。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。県立病院医師を停職処分 トイレに盗撮目的カメラ2023年3月30日 (木)配信 共同通信社 茨城県は29日、東京都内のコーヒー店のトイレに盗撮目的で小型カメラを仕掛けたとして、会計年度任用職員として県立医療大付属病院に勤務する男性医師(43)を停職6カ月の懲戒処分にした。県は2022年度末で医師との雇用契約を打ち切る。 県によると、医師は昨年5月21日午後1時ごろ、コーヒー店の男女兼用トイレにカメラを設置。午後2時ごろに回収に行くとカメラがなくなっており、30日に警視庁万世橋署に自首した。今年2月に東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検され、その後不起訴処分となった。カメラは見つからず、被害者の有無は不明。 医師は「被害者は特定できないが、心から謝罪したい」と話している。県は「県民の信用を損ね、遺憾。再発防止に努める」とした。KITTE名古屋に魚問屋が営む「鮨やすぞう。」 目利き生かした三重県産食材など提供3/30(木) 10:24配信 みんなの経済新聞ネットワーク 伊勢志摩・熊野灘直送の魚介類を使った料理を提供するすし店「鮨(すし)やすぞう。」が3月1日、KITTE名古屋(名古屋市中村区名駅1)地下1階にオープンした。運営は、三重県桑名市の魚問屋「奥山安蔵商店」。 店舗面積は28坪。席数は32席(カウンター席10席、テーブル席22席)。海鮮居酒屋「三重人」や干物専門店「ヒモノ照ラス」など4業態15店舗を展開する同社。今回は新業態での出店となる。 社長の福田賢司さんは「当社は元々、地方市で競った魚を東京の市場などに納める問屋だったが、目利きした魚を直接飲食店に卸すようになった。朝に買い付けた品をその日のうちに届けられる強みや、冷凍技術を生かして、現在は自社店舗の展開にも力を入れている」と話す。 同店の特徴について、「職人が握る本格的なすしをリーズナブルに提供する。カジュアルなすし店と高級すし店の中間のような雰囲気で、幅広い層に楽しんでもらえたら」とも。 メニューは、その日に仕入れた食材を生かしたすし12貫を含めた20種類の料理を提供するコース「やすぞう。鮨」(6,600円)、すし9貫を含めた17種類の料理コース「<ランチ限定>やすぞう。鮨」(3,850円)など。すしはアラカルト注文にも対応し、「三重県の奈屋浦で養殖された本鮪を使った、濃厚なうまみのある『みえまぐろ中トロの握り』がお薦め」という。このほか、一品料理各種や平日ランチ限定の丼物も用意する。 ドリンクメニューは、すしに合うよう選んだ日本酒(半合=880円~)、熱風焙煎(ばいせん)した麦を三重県四日市市産の「キンミヤ焼酎」に1週間漬けた「麦ボール」(550円)、レモンを丸ごとすりおろして作る「謹製レモンサワー」(600円)、自家製ジンジャーエールやクラフトコーラなどをそろえる。 福田さんは「卸売業で培った仕入れ力と目利き力によっておいしい魚を提供することで、三重の魅力を発信していきたい」と意気込む。 営業時間は11時~23時。定休日はKITTE名古屋に準ずる。午後からはいつものタイヤショップで支援戦闘機が履いているスタッドレスタイヤをサマータイヤに戻す。積み下ろしがつらいです。タイヤ・ホイールを通年で預かってくれるお店を探したほうがいいかな…。〔東京株式〕4日ぶり反落=配当落ち埋め切れず(30日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】3月期末の配当落ち日を迎え、値下がりする銘柄が多かった。半導体株などは底堅さを見せたが、配当落ち分を埋め切れずに終わった。日経平均株価は前日比100円85銭安の2万7782円93銭、東証株価指数(TOPIX)は12.16ポイント安の1983.32とともに4日ぶり反落。 69%の銘柄が値下がりし、28%が値上がりした。出来高は12億7527万株、売買代金は2兆9680億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、その他金融業、水産・農林業、海運業などが下落。上昇はゴム製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9890万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続伸。グロースCoreは軟調。(了)〔東京外為〕ドル、132円台半ば=調整売りで軟化(30日午後3時)15:04 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、調整的な売りに押されて正午時点に比べて軟化し、1ドル=132円台半ばで推移している。午後3時現在は132円47~47銭と前日(午後5時、131円96~97銭)比51銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、132円50銭台で取引された。仲値に向けて国内輸出企業の売りで132円40銭台に下げたが、その後は押し目買いや国内輸入企業の買いも入り、仲値通過後には132円80銭前後に浮上。買い一巡後はポジション調整の売り買いが交錯し、132円50~60銭台のレンジ圏でもみ合った。午後に入ってからは調整的な売りがやや優勢となり、132円40~50銭台へと小幅ながら水準を切り下げている。 前日の米国時間はリスク回避のムードが後退し、終盤には132円90銭付近まで上値を切り上げた。東京時間も「海外時間に上げ過ぎた反動から戻り売りがやや目立った」(FX業者)とされる。もっとも、「一段と下押しするには至らず、東京時間に入ってからの値動きは売り買いが交錯して方向感には乏しい」(為替ブローカー)と指摘されている。 また、前日は年度末を控えた実需筋の買いなどで安値から高値まで2円超の値幅となったが、「さすがに動き過ぎの反動もあり、本日は値動きも落ち着きつつある」(同)との声も聞かれた。 ユーロは午後に入って対円は小動き。対ドルは小高い。午後3時現在、1ユーロ=143円61~62銭(前日午後5時、143円01~03銭)、対ドルでは1.0842~0842ドル(同1.0837~0837ドル)。(了)カルテルの電力3社に課徴金総額1010億円、公取委が納付命令 中国電力は過去最大の707億円3/30(木) 15:00配信 中国新聞デジタル 事業者向けを中心とした電力販売を巡って互いに営業活動を制限するカルテルを結んだとして、公正取引委員会は30日、独禁法違反(不正な取引制限)で、中国電力に過去最大となる707億1586万円の課徴金納付命令と排除措置命令を出した。同様のカルテルを結んだとして中部電力、九州電力と両社の子会社にも命令を出し、課徴金総額は1010億3399万円に達した。 公取委によると中電は遅くとも2018年11月8日から20年10月29日まで、百貨店など大きなビルや大規模工場向けの「特別高圧電力」と、中小ビルや中小工場向けの「高圧電力」の販売で、関西電力と互いの区域での営業を控えて顧客獲得を制限していた。中電管内の官公庁の電力入札でも、関電が参加しなかったり、参加しても高値で入札したりしていた。 中部電と九電もそれぞれ、ほぼ同じ期間に関電とカルテルを結んでいた。特別高圧などの販売で違反があった中部電の課徴金額は、子会社の中部電力ミライズを含めて275億5590万円。官公庁向けの入札で違反した九電は27億6223万円だった。関電は調査開始前に違反事実を自主申告したとして免除された。九電には30%の減免があった。 取締役会でのカルテル解消の決議などを求める排除措置命令は、中国電、中部電力ミライズ、九電、同社の子会社である九電みらいエナジーに出た。 公取委は同日、大手電力会社でつくる業界団体の電気事業連合会に対し、再発防止の徹底を求める申し入れをした。ケン・グリフィン氏のシタデル、年内の東京オフィス再開を計画-報道2023年3月30日 10:07 JST Janine Phakdeetham ブルームバーグ 資産家のケン・グリフィン氏率いるヘッジファンド運営会社シタデルは、年内の東京オフィス再開を検討していると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が事情に詳しい匿名の関係者3人を引用して報じた。 それによれば、シタデルは日本の市場での営業免許を申請しており、年末までに承認を得る見通し。同社はFTに対しコメントを控えた。【米国株動向】ウォーレン・バフェット氏が保有する多数の株式の中でも特に注目の銘柄:バンク・オブ・アメリカ(BAC)2023/03/30 モトリーフール米国株情報 主なポイント・銀行危機の影響で、バンク・オブ・アメリカの株価も下落・目先の懸念材料はあるものの、バンク・オブ・アメリカにはそれを乗り越えて反発する力がある・足元の株価は、非常に魅力的なバリュエーション 新たな投資先を見つけるのに有効な、バークシャー・ハサウェイのポートフォリオ銀行セクターが危機に直面する中、ウォーレン・バフェット氏が同業界に精通していることから、同氏が率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)が地方銀行株に投資するのではないかとの憶測が広まっています。確かにその可能性はありますが、今すぐにも新しい投資アイデアが欲しいなら、バークシャー・ハサウェイの既存のポートフォリオを見るだけで十分かもしれません。同社は多くの業界でさまざまな銘柄を保有していますが、中でも注目の銘柄はバンク・オブ・アメリカです。バンク・オブ・アメリカは、バークシャー・ハサウェイのポートフォリオの中で2番目に大きいポジションを占めていますが、現在は他の銀行株と共に激しく売られています。株価は、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた2020年半ば以来の安値となっており、ここにきて米国最大の銀行に投資する好機が訪れています。 大きくて無視できない存在バンク・オブ・アメリカの株が3月に入って売られたのには、それなりの理由があります。SVBファイナンシャル・グループ(SIVB)の破綻を受け、市場は満期保有目的(HTM)債券のポートフォリオで多額の含み損を抱える銀行に注目しています。HTM債券とは、銀行が満期まで保有する意思を持っている債券を指し、四半期ごとの株主資本の計算には含まれません。そのため、仮にバンク・オブ・アメリカで多額の預金流出が起こり、そうした債券を損失覚悟で売却しなければならなくなった場合、株主資本を大幅に毀損することになります。2022年末時点で、バンク・オブ・アメリカの有形自己資本は約1,720億ドル、一方でHTM債券ポートフォリオには1,090億ドル近い含み損が眠っています。この含み損は十分に多額ですが、バンク・オブ・アメリカは、SVBとは事情がまるで違います。バンク・オブ・アメリカは、米国内はもとより世界中で事業を展開し、企業向け融資は世界最大級の規模を誇ります。個人預金は1兆ドルを上回り、投資銀行業務やウェルスマネジメント業務も大規模に展開しています。バンク・オブ・アメリカの預金基盤はSVBよりもはるかに多様であり、多様性においては業界内でも間違いなくトップクラスです。2022年末時点で、バンク・オブ・アメリカの銀行口座のうち、米連邦預金保険公社(FDIC)によって保護される25万ドル未満の口座数は1億1,270万件を上回りました。 流動性問題について心配はないバンク・オブ・アメリカが債券を満期まで保有する限り、含み損が表面化することはありません。また、10年米国債利回りが3月上旬から70bp(0.70%ポイント)近く低下しているため、バンク・オブ・アメリカが保有する米国債の含み損が減少し、バランスシートの組み替えができるようになる可能性もあります。それに、バンク・オブ・アメリカが流動性に問題を抱えているという兆候はありません。3月中旬にシリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行が破綻した直後、メディア各社はバンク・オブ・アメリカに150億ドルに上る預金が流入したと報じました。3月22日には、バンク・オブ・アメリカは、固定金利と変動金利のシニア債合計10億ドルを1年以上前倒しで償還したと発表しました。さらに、バンク・オブ・アメリカは50億ドルの預金をファースト・リパブリックに注入しており、いずれも同行が流動性問題に直面していないことを示唆しています。預金残高の動向を考える上では多くの変数があるため、こうした動きがどのように展開するか、現時点では明言できません。確かに、バンク・オブ・アメリカにはより多くの預金が流入しているとみられますが、同時に、金利の低い当座預金口座の顧客の多くが金利の高い預金商品に移行している可能性もあります。また、ボラティリティを考えると、バンク・オブ・アメリカが満期の長い債券に新たな預金を投入することに積極的になるとは思えず、資金を投入するとしても短期証券になると思われます。バンク・オブ・アメリカが保有債券の売却を迫られるような流動性問題に直面しているとは考えられません。それどころか、同行の預金残高は2023年第1四半期に、SVB破綻前に予想していたよりも、増加している可能性があります。 今回が絶好の買い場かもしれない依然として不透明な要素が多く、混乱が一巡したのかどうかは判断できかねます。経済がリセッションに向かっている可能性もあります。しかし、業績面では若干の逆風に直面するかもしれませんが、バンク・オブ・アメリカは引き続き、長期的に良好なパフォーマンスを維持すると予想されます。現在、バンク・オブ・アメリカの株価純資産倍率(PBR)はわずか1.23倍であり、2017年以来の低バリュエーションとなっています。バークシャー・ハサウェイが過去3年間に他の銀行株を売却する一方で、バンク・オブ・アメリカのポジションを増やしてきたのには理由があります。バンク・オブ・アメリカは困難な環境に耐え、切り抜ける力があるのです。今回もそうなると考えられます。アックマン氏、預金保護上限の引き上げを訴え2023年3月30日12:57 午後 ロイター編集[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米著名投資家ビル・アックマン氏は投資家に宛てた書簡で、米国の銀行システムを危機から守るために、政府は連邦預金保険公社(FDIC)の1口座あたり25万ドルとしている保護の上限を引き上げるべきだとの考えを示した。アックマン氏はシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の破綻が引き金となって米地銀が危機に見舞われたこと関して、「銀行業は信頼感に敏感な業種」であり、規制当局の発表した声明がそれと反する内容だったため、「米国の銀行システムで投資家や企業経営者、消費者の信頼感が低下した」と指摘した。銀行ごとに個別の預金保護を行うアプローチは「政策的に間違っている」と主張。地銀は不動産や建設向けの融資事業で重要な役割を担っており、こうした間違った政策は米経済を損なう恐れがあると訴えた。【市況】明日の株式相場に向けて=人間を支配する人工知能2023年03月30日17時00分 株探ニュース きょう(30日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比100円安の2万7782円と4日ぶり反落。配当権利落ちに伴い日経平均には260円弱の下押し圧力が働いたとみられ、実質的にはプラス圏で着地したに等しい。後場終盤は前日と同様に配当再投資の買いが寄与したとみられ、戻り足を鮮明とした。来週からは4月新年度入りとなり、機関投資家によるニューマネー流入が期待できる。 そうしたなか、3月相場で意識されたバリュー株買いの動きは、配当権利落ちを経て、物色の矛先は鈍るという見方が強い。ただ、配当利回りはともかく、低PBR銘柄は下値に対する抵抗力という点で決算期に関係なく優位性を発揮するので、値動きの乏しい時に拾っておくのは一つの投資手法として有効である。三協立山やエフテックはPBRが0.2倍台、ユニバンスは0.4倍前後、JMACSは0.5倍前後であり、これらの銘柄は拾い場となっている可能性がある。 また直近の注目材料としては、原発の運転延長法案(GX脱炭素電源法案)がきょう午後の衆院本会議で審議入りした。運転期間を60年超に伸ばし、脱炭素の実現と電力の安定供給を両立させるというもの。安全規制強化や原子力基本法も改正する。最近は音無しだった原発関連株だが、休養十分で狙い目かもしれない。今期業績の高変化が光る日本ギア工業や、助川電気工業などをマークしておきたい。 今週は、テーマ買いの動きではAI関連に派手なパフォーマンスを見せる銘柄が相次いだが、先駆した銘柄には買い疲れ感も垣間見える。しかし、そのテーマ性自体が色褪せることはなく、今後も波状的に投資資金の攻勢は続くと思われる。関連銘柄の物色の裾野は広く、中長期タームで出世株が輩出されていく公算は大きい。 当然ながら高度なAIの開発は人間にとって諸刃の剣となることは否めない。米国ではイーロン・マスク氏をはじめ開発中断を求める署名活動が盛り上がり話題となった。既に時間軸的な観点からは、人類はシンギュラリティの一歩手前まで足を進めていると思われ、それが認識されたことで恐怖を生んでいる。これまで「AIはハイレベル化してもツールに過ぎず、恐れるのはナンセンス」という主張は確かにあった。どんなに高性能な武器があっても使うのはあくまで人間であるという論理だが、それはAIに潜在する麻薬的な支配性を甘く見ている。例えば対話型AIの場合、AIに相談してアドバイスをもらったとして、それに共感すれば人間はAIが提示した方向で動くことになる。この共感が、いずれ主体性のない服従に近い形態に変質する。AIの開発者が権力を握るか、もしくは権力と一体化することで大規模な洗脳を実現することは可能となる。 また、AIをツールとみなすにせよ、人間のコマンド自体に価値がなくなる時代がやって来ることも考えられる。ツールとして使うべき人間が必要とされなくなるという仮説だ。一例を挙げれば、雑誌を売る際に見出しやキャッチコピーはベテラン編集者の腕の見せ所で、経験とセンスに委ねられているが、これがAIであれば瞬時にビッグデータを検証して、リアルタイムで最強のバズワードを織り込んだ文章を作ることが可能という。人間の特権である感性に委ねられた領域すら、もはやAIに太刀打ちできない時代に突入している。ただし、そういう状況となったとしてもAIの進化の歴史に終止符が打たれることはない。マスク氏が主張するのはAI開発を中止するのではなく、とりあえず立ち止まる時間を作って、人間の知恵でリスク対処法やルールを決めようという話だ。この開発中断を求める動きは、株式市場において「AI」という投資テーマをむしろ一段と輝かせる。AIアルゴリズムで先駆し量子技術も深耕するフィックスターズは中長期で注目したい。 あすのスケジュールでは、2月の有効求人倍率、2月の失業率、2月の鉱工業生産指数(速報値)、2月の商業動態統計、3月の都区部消費者物価指数(CPI)、2月の自動車輸出実績、2月の住宅着工統計などが発表される。また、東証グロース市場にココルポート、東証グロース市場と福証QボードにFusic、名証メインにエコムが新規上場する。海外では3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、3月の中国非製造業PMI、3月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、2月のユーロ圏失業率、2月の米個人所得・消費支出、3月のミシガン大学・米消費者態度指数確報値など。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。明日の戦略-場中は不安定も実質プラス、あすは月間プラスを達成できるかに注目16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値マイクロ波 1,794 +168ゼンリン 825 -20 30日の日経平均は4日ぶり反落。終値は100円安の27782円。米国株は半導体株が強く大幅高となったが、配当落ち(255円程度)の影響が大きく、寄り付きは50円程度の下落。実質的には強いスタートとなったことで、序盤では下げ幅を一桁に縮める場面もあった。しかし、プラス圏には浮上できず、落ち分を完全に埋めることに失敗すると、一転して下方向に勢いがつく展開。前場のうちに下げ幅を200円超に広げた。ただ、実質プラスの水準は意識されたもようで、後場は250円近く下げたところで下値が堅くなった。終盤には幾分持ち直し、3桁の下落ではあったが大引けが後場の高値。実質的にはプラスで終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9600億円。業種別ではゴム製品、精密機器、空運などが上昇した一方、石油・石炭、証券・商品先物、その他金融などが下落した。マイクロ波化学が一時ストップ高となるなど急騰。マイクロ波加熱を用いた省エネ・CO2削減精製技術によりベリリウム鉱石の溶解に成功したと発表したことが買い材料となった。半面、下方修正を発表したゼンリンが大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり517/値下がり1258。米半導体株が強く買われたことを好感して、レーザーテックが大幅上昇。主力どころではファストリ、ソニーG、第一三共などの動きが良かった。ブリヂストンや横浜ゴムなどタイヤ株は12月決算銘柄が多く、米国株高や円安進行を素直に好感して全般堅調。株式分割により購入面でのハードルが下がったOLCが2%を超える上昇となった。日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社は、配当落ち分が大きく下落で終えたものの、水準を切り下げて始まった後は強い買いが入り、そろって基準値を大きく上回った。 一方、配当落ちの影響で下落銘柄は多かった。NTT、KDDI、SBなど通信株は、安く始まった後も一段と売られるものが多かった。ナガセやダイドーリミテッドなど権利確定前に動きがあった銘柄では、基準値を大きく下回るまで売り込まれるものも散見された。岡三証券、東洋証券、水戸証券など証券株に下に値幅が出たものが多かった。材料のあったところでは、下方修正を発表した坪田ラボや、東証から特設注意市場銘柄に指定された東京衡機の下げが大きかった。 本日スタンダードに新規上場したノバシステム、グロースに新規上場したビズメイツは、いずれも高い初値をつけたものの、終値は初値を下回った。 日経平均は前日比では下落したものの、実質的にはプラス。配当落ちの影響で大きく下げて始まった海運株が場中は鋭角的に値を戻すなど、アグレッシブな動きも見られた。指数は序盤で下げ幅を一桁にまで縮めながらプラス圏に届いておらず、きのう大幅高となったのは需給要因が大きかったと捉えておいた方が良い。ただ、きのうの上昇があったおかげで、きょうは終日25日線(27625円、30日時点、以下同じ)より上で推移することができた。5日線(27609円)は引き続きサポートとして機能しており、下値を切り上げる動きが続いている。 あすは3月の最終日となるが、27445.56円(2/28)より上で終えれば月間プラスを達成する。きょうの終値は27782.93円。きのうの大幅高はやはり大きい。2023年に入って1月、2月は月間プラスを達成している。あすは大崩れなく終えて3カ月連続の月間プラスを達成し、良い形で4月にバトンを渡したい。明日の日本株の読み筋=手掛かり材料に乏しい中様子見か17:01 配信 ウエルスアドバイザー 31日の東京株式市場は、手掛かり材料に乏しい中、様子見姿勢が強まりそう。欧米での金融機関に対する不透明感が和らいでいるものの、市場では「安心感がでるまではもう少し時間が必要のようだ」(中堅証券)と慎重な声が聞かれた。また、「短期的な資金による、値動きの軽い中小型株への物色が中心になりそう」(他の中堅証券)との見方があった。期末、月末、週末が重なることもあり、取引時間の後半にかけて見送りムードが広がる可能性も想定される。 30日の日経平均株価は、前日比100円85銭安の2万7782円93銭と4日ぶりに反落して取引を終えた。3月配当・権利落ち日だったが、市場推定の257円程度よりも下げ幅は小さかった。東京証券取引所が30日引け後に発表した、3月第4週(20-24日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は4617億円の売り越しで、5週連続で売り越し。個人投資家は2217億円の買い越しで、2週連続の買い越しだった。〔東京外為〕ドル、132円台前半=終盤も調整売りでやや軟化(30日午後5時)17:07 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤も調整的な売りがみられ、1ドル=132円台前半に軟化している。午後5時現在は132円41~43銭と前日(午後5時、131円96~97銭)比45銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、132円50銭台で取引された後、仲値に向けて国内輸出企業の売りで132円40銭台に水準を下げた。同水準では押し目買いや国内輸入企業の買いも入り、仲値通過後に132円80銭前後に浮上した。ただ、さらに買い上がる材料には乏しく、正午は132円60銭台に伸び悩んだ。午後は「調整的な売りが終盤まで続いた」(為替ブローカー)とされ、132円20銭台に水準を切り下げた。 ドル円は朝方の水準に比べて下落したが、「前日の海外時間にやや速いピッチで上がったこともあり、東京時間は水準調整的な売りも出たのではないか」(同)とみられる。今週は「年度末に絡んだ売り買いに左右されたが、全般的には方向感を欠いた」(大手邦銀)との指摘が聞かれる。「年度末のフローが落ち着けば、132円前後を軸にしたもみ合いになるのではないか」(同)との見方が出ている。 ユーロは終盤、対円は横ばい圏。対ドルはやや買われている。午後5時現在、1ユーロ=143円72~72銭(前日午後5時、143円01~03銭)、対ドルでは1.0853~0854ドル(同1.0837~0837ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米高官発言に注目17:00 配信 ウエルスアドバイザー 欧米の金融システム不安の後退は引き続き買い戻しを誘うが、高まりつつある米利上げサイクルの停止観測がインフレの高止まりや底堅い米経済を背景に後退する可能性もある点は注意だ。29日の米国株式市場では、高官による発言機会が多いが、中でもミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持っており、注目しておきたい。米経済指標では、10-12月期のGDP(国内総生産)確定値が発表されるが、改定値と変わらない見通しとなっており、市場の反応は限られそうだ。<主な米経済指標・イベント>米10-12月期GDP(国内総生産)確定値カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言NY株見通し-10-12月期GDP確報値などの経済指標や要人発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は経済指標や要人発言に注目。昨日は銀行の連鎖破綻懸念が和らぐ中、米国債利回りの上昇傾向が落ち着いたことで主要3指数がそろって上昇。前日に小幅に反落したダウ平均とS&P500はともに1%超の反発となり、ハイテク株主体のナスダック総合は半導体株やハイテク・ジャイアントの上昇にけん引され1.8%高と3日ぶりに大幅反発した。 今晩の取引では金融システム不安の後退や金利上昇の一服が引き続き支援となることが期待される中、発表される10-12月期GDP確報値などの経済指標やコリンズ米ボストン連銀総裁などの要人発言に注目する展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは10-12月期GDP確報値のほか、新規失業保険申請件数、継続失業保険受給総数など。要人発言はバーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁など。主要な企業の決算発表はなし。国交省元次官から人事要求された社長明かす「正直、唐突に感じた」2023.03.30 19:15 朝日新聞社 国土交通省の元事務次官で東京地下鉄(東京メトロ)の現会長、本田勝氏(69)が、東証プライム上場の「空港施設」(東京都)に対し、国交省OBの副社長を社長にするよう求めていた問題で、同社の乗田俊明社長が30日午後、報道陣の取材に応じた。本田氏の言動について「今のコーポレートガバナンス(企業統治)の枠組みの中ではやっちゃいけないことだと私は思っている」と語った。 羽田など各地の空港でビルの運営などを手がける空港施設社の乗田社長は昨年12月13日、同社会長とともに本田氏の訪問を受けた。その際、本田氏が、元国交省東京航空局長の同社副社長を、今年6月に予定される人事で社長にするよう求めていたことが明らかになっている。 空港施設の本社前に集まった報道陣約30人を前に乗田氏は、本田氏と面会した経緯について「(本田氏が)相談ごとがあるということで、人事の話についてご意見なのかどうかわからないが、お話をされた」と説明。「昔はずっと国交省のご出身の方が(空港施設社の)社長、会長という要職を続けてきたのでそういう思いが強いのかなと受け止めた」と語った。 本田氏の出身官庁である国交省は、国有地の使用や、貨物施設の賃貸事業に必要な事業者指定など、空港施設社に対して多くの許認可権を持っているが、乗田氏は「(同社と)資本関係は全くない」と強調。本田氏が人事の話題を持ち出したことについて「そういう話に来られたのは、ちょっと正直に言って唐突に感じた」と振り返った。夕食は春野菜の天ぷらだったので、菊姫あらばしりをいただきました。【市場反応】米10-12月期GDP確定値、予想外の下方修正もコアPCEは上方修正22:06 配信 フィスコ 米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+2.6%と、予想外に改定値+2.7%から下方修正された。7-9月期+3.2%から伸びが鈍化。また、同期個人消費確定値は前期比年率+1.0%と、予想外に改定値+1.4%から下方修正され7-9月期+2.3%から伸びが鈍化しマイナスとなった20年4-6月期以降で最低の伸び。同期GDP価格指数は前期比+3.9%と、改定値と同水準。同期コアPCEは前期比+4.4%と、伸びは予想外に改定値+4.3%から上方修正された。前期からは縮小し21年1-3月期来で最低となった。 同時刻に発表された米先週分新規失業保険申請件数は前週比7000件増の+19.8万件と、前回19.1万件から予想以上に増加。失業保険継続受給者数は168.9万人と、前回168.5万人から増加も予想を下回った。 コアPCEが予想を上回ったため米国債相場は下落。2年債利回りは4.08%から4.15%まで上昇した。ドル・円は132円50銭から132円84銭まで上昇。ユーロ・ドルは3月ユーロ圏消費者物価指数(CPI)を受けたユーロ買いに1.0880ドルから1.0910ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10-12月期GDP確定値:前期比年率+2.6%(予想:+2.7%、改定値:+2.7%)・米・10-12月期個人消費確定値:前期比年率+1.0%(予想:+1.4%、改定値:+1.4%)・米・10-12月期GDP価格指数:前期比+3.9%(予想:+3.9%、改定値:+3.9%)・米・10-12月期コアPCE:前期比+4.4%(予想:+4.3%、改定値:+4.3%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+19.8万件(予想:19.6万件、前回:19.1万件)・米・失業保険継続受給者数:168.9万人(予想:170万人、前回:168.5万人←169.4万人)〔NY外為〕円、132円台後半(30日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、朝方発表の米経済指標に対する反応に乏しく、1ドル=132円台後半で推移している。午前9時現在は132円70~80銭と、前日午後5時(132円84~94銭)比14銭の円高・ドル安。 前日に進行した円売り・ドル買いの巻き戻しが見られた海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は132円60銭で取引を開始。指標発表後に相場はやや円安・ドル高方向に振れたものの、133円の節目には届いていない。 米商務省によると、2022年10~12月期の米実質GDP(国内総生産)確定値は年率換算で前期比2.6%増。個人消費の伸びが引き下げられ、改定値(2.7%増)から小幅に下方修正された。一方、米労働省が発表した25日までの週の新規失業保険申請は前週比7000件増の19万8000件と、3週ぶりに悪化。ただ、いずれも市場予想に近い水準だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0838~0848ドル)、対円では同144円80~90銭(同144円04~14銭)と、76銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、165ドル高=ナスダックも高い(30日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、金融システム不安が後退していることを背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比165.37ドル高の3万2882.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.10ポイント高の1万2008.34。(了)ドル円、買い一服 132.97円まで上昇後に伸び悩み22:47 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は買いが一服。全般に円売りが進んだ流れに沿って22時過ぎに132.97円まで上昇する場面があったが、22日高値の133.00円手前でいったんは上値が重くなった。22時45分時点では132.75円付近で推移している。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。ブロックが大きく上げていますね。〔米株式〕NYダウ続伸、124ドル高=ナスダックも高い(30日午前)3/30 23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、金融システム不安が後退していることを背景に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比124.29ドル高の3万2841.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は103.35ポイント高の1万2029.59。 米中堅地方銀行の経営破綻に端を発した金融システムに対する懸念が一服し、リスク選好の買いが入りやすくなっている。 朝方発表された25日までの1週間の新規失業保険申請(季節調整済み)は、前週比7000件増の19万8000件と、3週ぶりに悪化した。また、2022年10~12月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.6%増。改定値(2.7%増)から下方修正されたが、プラス成長は2期連続。 ダウ構成銘柄では、ウォルト・ディズニー、インテルのほか、エバコアISIが投資判断を引き上げたウォルマートが高い。また、前最高経営責任者(CEO)のセルジオ・エルモッティ氏を次期CEOに指名したスイス金融大手UBSも高い。一方、モルガン・スタンレーによって投資判断を引き下げられたチャールズ・シュワブは売りが先行している。(了)
2023.03.30
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3月29日(水)、晴れです。朝からかすみがかったような青空が広がります。春ですね。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。美味しそうなディナーパーティーの企画が出ていますね。早速調整しなくては…。1USドル=131.10円。1AUドル=87.94円。昨夜のNYダウ終値=32394.25(-37.83)ドル。現在の日経平均=27586.93(+68.68)円。金相場:1g=9212(+75)円。プラチナ相場:1g=4582(-40)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反落、37ドル安=利益確定売り(28日)☆差替5:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は利益確定売りが優勢となり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比37.83ドル安の3万2394.25ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.76ポイント安の1万1716.08で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2044万株減の8億3739万株。 経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の事業を巡っては、ファースト・シチズンズ銀行が継承することが決まった。金融システム不安の深刻化に対する懸念が後退してリスク回避の動きが弱まり、午前のダウは強含みの展開となった。 ただ、この日は重要な材料に乏しく、買い一巡後は3営業日続伸を受けた利食い売りに押され、午後にマイナス圏に沈んだ。取引終盤に値を戻したものの、ハイテク株中心に売り意欲が強く、軟調に推移した。 銀行システム不安が和らぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に動きやすくなったことも上値を抑える要因だった。市場では「銀行システム不安に関する問題が見えてくるのはこれから」(日系証券)と、警戒する声も聞かれた。 米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが朝方発表した3月の米消費者景気信頼感指数は104.2と、前月の103.4から改善。市場予想を上回り、発表直後のダウはこの日の高値圏で推移した。 個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが2.4%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。ユナイテッドヘルス・グループが1.9%安。メルクが1.3%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.0%安。ウォルト・ディズニーが0.8%安。ビザが0.7%安。 一方、朝方発表した四半期決算で売上高が市場予想を上回ったウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは2.7%高。ボーイングが2.2%高。化学大手ダウは1.8%高。(了)米国株式市場=下落、ハイテク株が安い FRB副議長の議会証言も注目5:56 配信 ロイター[28日 ロイター] - 28日の米国株式市場は下落。破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)を巡る米連邦準備理事会(FRB)のバー副議長の議会証言が注目されたほか、最近好調だったハイテク関連銘柄に売りが出た。バー氏は上院銀行委員会での証言でSVBのリスク管理がひどかったとの認識を示した。アップルやマイクロソフトなど、テクノロジー株の売りが優勢となった。ウェドブッシュ・セキュリティーズの株式取引部門マネージングディレクター、マイケル・ジェームズ氏は「前日のテクノロジー株の売りが続いており、利食い売りが若干出ている」と指摘した。S&P500テクノロジー株指数は0.5%安。ただ、今四半期に入ってからは大幅上昇している。KBW地銀株指数は0.2%安。ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは小幅上昇。SVB買収を発表したことを受け、前日は50%超上昇していた。米国債利回りの上昇もテクノロジー関連株の重しとなった。この日発表された3月の米消費者信頼感指数は予想外に上昇した。ただ、雇用情勢を巡り幾分不安が増していることが明らかになった。中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングは14.3%高。事業を6分割する計画を発表したことが材料視された。米半導体大手マイクロン・テクノロジーは時間外取引で約1%上昇。アナリスト予想と一致する第3・四半期の売上高見通しを示した。通常取引では0.9%安で引けた。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.43対1の比率で上回った。ナスダックでは1.28対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は96億6000万株。直近20営業日の平均は127億5000万株。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米金融監督当局のトップが上院銀行委員会で証言し、銀行セクターの規制改革案の概要を示しました。野党共和党は最近の銀行問題が発生する前から規制強化に反対していたため、反発が予想されます。中国の国営新華社通信は3月の分析記事で、米国の銀行不安は政治的内紛と不十分な金融規制が原因だと批判していましたが、与野党の対立は民主主義には付き物。一党支配のトップダウン方式よりも実施に時間がかかるかもしれませんが、適切な規制の度合いを巡って議論が活発化しそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 規制強化米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(銀行監督担当)は「シリコンバレー銀行(SVB)の破綻は、銀行システムのレジリエンス改善に向けた取り組みを前に進める必要性を浮き彫りにした」と証言。連邦預金保険公社(FDIC)のグルーエンバーグ総裁も「1000億ドル(約13兆円)を超える資産を抱える銀行が金融安定に及ぼし得る影響を明確に示した」と発言した。新たな規制案は正式に提示された時点で、共和党から一斉に反対される見通しだ。共和党議員はSVBが破綻する前から、銀行業務を制約しかねない資本規制の強化を進めないようFRBに圧力をかけていた。 6分割中国のアリババグループは2200億ドル(約29兆円)規模の同社事業を電子商取引やメディア、クラウドなど6つの主要部門に分割する計画だ。各部門は適切な時期に資金調達や新規株式公開(IPO)を検討する。この分割はアリババにとって20年余り前の創業以降で最大規模の改革となる。分割によって各部門の独立性は大きく高まり、将来のスピンオフやIPOに道が開かれる。アリババの発表は、1年余り国外で過ごしていた共同創業者で富豪の馬雲(ジャック・マー)氏の帰国と時期を同じくした。アリババの米国預託証券(ADR)は急伸した。 仏銀捜査ソシエテ・ジェネラルやBNPパリバなどの銀行が配当に関連する税逃れやマネーロンダリング(資金洗浄)を巡りフランス検察当局から調査を受けており、計10億ユーロ(約1415億円)超の罰金を科される可能性がある。当局によると、英HSBCホールディングスや仏ナティクシス、BNPのエクサン部門も捜査対象になっており、罰金にはペナルティーと未払い利息が含まれる。捜査は配当のアービトラージ戦略に関連するもので、この戦略では株主が配当課税を回避するために海外に拠点を置く投資家に短期間株式を譲渡する仕組みだ。 銀行問題の影響なし米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した3月の米消費者信頼感指数は、予想に反して改善した。景気や労働市場の先行きに関して楽観的な見方が強まった。今後6カ月の見通しを反映する期待指数は上昇した。一方、現況指数は低下した。調査はSVB破綻から1週間余りが経過した3月20日までの回答が基になっており、銀行不安は今のところ、消費者信頼感にほとんど影響していないことがうかがえる。 リセッション予想強まる継続的な米利上げと複数の銀行破綻で信用状況がさらに引き締まるリスクが増す中で、米国がリセッション(景気後退)に陥るとの予想が1カ月前よりも高まっている。ブルームバーグが20-27日実施した月例のエコノミスト調査によると、向こう12カ月に景気後退に入るとの予想は全体の65%と、2月の60%から上昇した。SVBを含む複数の銀行が破綻する中で48人が回答した。個人消費支出(PCE)価格指数の伸びについて、エコノミストは24年7-9月(第3四半期)まで全四半期の予想を引き上げた。〔NY外為〕円、130円台後半(28日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場では、持ち高調整などで円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=130円台後半に上昇した。午後5時現在は130円87~97銭と、前日同時刻(131円53~63銭)比66銭の円高・ドル安。 朝方は新規の手掛かり材料難からポジション調整的な円買い・ドル売りが先行。年度末を控えた輸出企業のリパトリ(資本の本国環流)や実需筋とみられる円買いも重なり、円は一時130円42銭まで上昇した。あと米長期金利の指標となる10年債利回りがじわりと上昇したことを受けてドルが買い戻され、131円台前半に軟化する場面もあったが、130円台に切り返し、不安定な値動きとなった。 米地方中堅銀行ファースト・シチズンズ銀行による経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)の買収合意を受け、銀行システム不安が拡大するとの懸念はひとまず後退。ただ、米金融当局が銀行規制を強化すれば与信条件が引き締められるとの見方から、経済成長への影響が警戒されている。米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長はこの日、上院銀行委員会で議会証言を行い、SVB破綻を「リスク管理の失敗」と断じた上で、資産1000億ドル以上の中堅銀行に対する資本・流動性の規制を強化する意向を示した。 一方、米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが午前に発表した3月の消費者景気信頼感指数は104.2と、前月(103.4)、市場予想(101.0=ロイター通信調べ)をともに上回ったが、相場への影響は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0840~0850ドル(前日午後5時は1.0795~0805ドル)、対円では同141円96銭~142円06銭(同142円02~12銭)と、06銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ37ドル安と4日ぶりに小幅反落 金利上昇が嫌気されナスダックは2日続落6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。金融システムへの懸念は引き続き和らいだものの、総じて強い経済指標を受けて米国債利回りが上昇し、ハイテク株を中心に下落した。ダウ平均は朝方に118ドル高まで上昇したが、136ドル安まで反落し、37.83ドル安(-0.12%)で終了。S&P500はおおむねマイナス圏で推移し、0.16%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.14%安まで下落し、0.45%安で終了した。ダウ平均とS&P500が4日ぶりに反落し、ナスダック総合は2日続落となった。S&P500の11セクターは、エネルギー、資本財、素材など5セクターが上昇し、コミュニケーション、ヘルスケア、ITなど6セクターが下落した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.97ポイントと前日比0.63ポイント低下。3日連続の低下となり、3月8日以来の20ポイント割れとなった。NY株式:米国株式市場は下落、金融危機への不安がくすぶる7:20 配信 フィスコ ダウ平均は37.83ドル安の32,394.25ドル、ナスダックは52.75 ポイント安の11,716.08で取引を終了した。 破綻した地銀を巡る上院銀行委員会での金融監督当局指導者による証言を控えた警戒感から売りが先行。その後発表された3月消費者信頼感指数が予想外に上昇したためダウ平均は一時プラス圏を回復。一方、長期金利の上昇を嫌気しハイテクは終日軟調に推移。また、終盤にかけて、金融危機不安がくすぶり、一時上昇していた地銀セクターが再び下落に転じて相場全体を押し下げ、主要株価指数は下落して終了した。セクター別ではエネルギー、消費者サービスが上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落。 調味料メーカーのマコーミック(MKC)は値上げが奏功し第1四半期決算で売上3%増を計上、さらに、第2四半期の伸びが加速するとの楽観的な見通しを示し、買われた。エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は著名投資家のバフェット氏運営の保険バークシャ・ハサウェィ(BRK)が同社株を追加で購入したことが当局への届け出で明らかになり上昇。ドラッグストアチェーン運営するウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は四半期決算で新型コロナワクチンや検査キット売り上げが減少したものの、調剤などの強い伸びが相殺し調整後の1株利益が予想を上回ったほか、通期の見通しが好感され、上昇した。中国のテクノロジー、アリババ(BABA)は電子商取引、メディア、クラウドなど6つの主要部門に分割、独自の資金調達、新規株式公開(IPO)などの可能性も含めた事業改革を明らかにし、大幅高。 一方、後払い決済のプラットフォームを提供するアファーム(AFRM)は携帯端末のアップル(AAPL)が同サービスを開始することを発表したため競争激化懸念に売られた。地銀のファースト・リパブリック(FRC)は経営難への懸念が払しょくせずに下落。配車サービスのリフト(LYFT)は最高経営責任者(CEO)の交代を発表し一時買われたが、新CEOが「身売りはない」と発表すると売られた。 取引終了後に四半期決算を発表したヨガアパレルのルルレモン(LULU)は調整後の1株利益や見通しが予想を上回り、時間外取引で上昇している。また、半導体のマイクロンテクノロジー(MU)も在庫水準の回復が好感され上昇している。(Horiko Capital Management LLC)FRONTEO-大幅高 日本医科大学とウイルスベクター予測モデル構築に向けた共同研究9:46 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値フロンテオ 701 +41 FRONTEOが大幅高。同社は28日、日本医科大学分子遺伝学研究室と、ヘルペスウイルス(HSV)ベクターの構築・機能解析に向けた自然言語処理AIを用いた予測モデル構築に関する共同研究を開始したと発表した。 同共同研究では、同社が自社開発の自然言語処理AI技術を用いて論文情報やオープンソースの遺伝子データを解析し、感染性と腫瘍溶解性の同時最適化予測モデルを構築。さらに、日本医科大学が予測結果の実験的検証を行うことで、最適化された新規HSVベクターの樹立をめざすとしている。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。春ですね…〔東京株式〕3日続伸=大型株が押し上げ(29日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】大型株の一角が買われて株価指数を押し上げる中、3月期末の配当・優待権利取りの買いや為替相場の円安を好感した買いも入り、幅広い銘柄が値上がりした。日経平均株価は前日比365円53銭高の2万7883円78銭、東証株価指数(TOPIX)は28.81ポイント高の1995.48といずれも3日続伸した。 94%の銘柄が値上がりし、値下がりは4%。出来高は13億6674万株、売買代金は3兆3011億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、ゴム製品、輸送用機器の上昇が目立った。下落は海運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億4674万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、131円台後半=株高で水準切り上げ(29日午後3時)15:09 配信 時事通信 29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、株高を背景に買いが優勢となり、1ドル=131円台後半に水準を切り上げている。午後3時現在は131円91~92銭と前日(午後5時、131円15~16銭)比76銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、131円00銭台で取引された後、年度末を控えた国内輸入企業とみられる実需筋の買いが先行し、仲値通過後には131円60銭台に上昇。いったん下押したが、正午前後に131円70銭前後まで上昇した。午後は買い一服となって131円50銭前後に下落する場面もあったが、午後3時にかけては株価の上昇を眺めてリスク回避で安全資産として保有していた円を手放す動きが広がり、131円90銭台へ水準を切り上げている。市場関係者からは「日経平均株価の上昇に支援されて売りも一時的にとどまり、午後は上値を切り上げる展開になった」(為替ブローカー)と指摘されている。また、時間外取引で米長期金利が米国時間に比べて小幅に水準を切り上げていることもドル円の支援要因になったとみられる。 前日の東京時間はレパトリ(資金の本国還流)絡みのドル売り・円買いが目立ったが、本日は一転して実需筋のドル買い・円売りが目立つ格好となった。市場では「やはり巨額の貿易赤字を背景に実需筋はドル買い・円売りに傾きやすいのではないか」(大手邦銀)との見方が出ている。 ユーロも午後は対円で水準を切り上げている。対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=142円86~90銭(前日午後5時、141円89~92銭)、対ドルでは1.0831~0831ドル(同1.0819~0820ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の26銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。3月29日(美肉)の日ですね。あまく危険な香り JAZZ【あまく危険な香り / 山下達郎】あまく危険な香り明日の戦略-後場に跳ねて大幅高、あすは権利落ちの影響が大きい銘柄に注目16:24 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値モンスタL 988 -87レーザテク 22,330 +915JR東海 15,940 +205アイビス 2,647 -183ソフトBG 5,190 +302 29日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は365円高の27883円。米国株の下落を受けても寄り付きは小幅高。開始直後に下げに転じたが、27500円は割り込まずすぐに切り返すと、そこからは上げ幅を広げた。序盤では材料があって大幅高となったソフトバンクGの貢献度が大きい印象もあったが、幅広い銘柄に買いが入っており、権利取りの駆け込み買いのような動きも見られたことから、リスク選好ムードがじわじわと高まった。前場のうちに上げ幅を3桁に広げると、後場は配当再投資の買い期待を支えに上昇に弾みがつく展開。300円を超える上昇で27800円台まで水準を切り上げ、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆3000億円。業種別では鉱業、ゴム製品、輸送用機器などが大幅上昇。下落は海運1業種のみで、精密機器や銀行の上げが限定的となった。証券会社がレーティングを引き上げたレーザーテックが大幅上昇。反面、広範囲に買いが入る中で直近IPOの一角からは資金が抜けており、モンスターラボホールディングスやアイビスが大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1734/値下がり78。ソフトバンクGが6.2%高と目を見張る上昇。出資先であるアリババ集団の事業の6分割発表が買い材料となった。東京時間で為替が円安に振れたことから、トヨタやホンダなど自動車株が大幅上昇。ブリヂストン、ユニプレス、市光工業など部品関連にも買いが入った。北越コーポ、大王製紙、日本製紙など製紙株に強い動きが見られた。会長の解職を発表したフジテックが7.3%高。通期の利益および期末配当の見通しを引き上げたレーサムが急騰した。 一方、日本郵船など海運大手3社が逆行安。配当利回りが高い分、権利落ち後に対する警戒が強まった。利回りが高く期末一括配当のナガセは11.4%安と大きく値を崩した。米金利上昇が重荷となって東京エレクトロンが下落。今期は営業赤字に転落する見通しとなった東京インキが急落した。IPOの住信SBIネット銀行の案外の出足を横目で見ながら、4月に楽天銀行の上場を控える楽天Gが売りに押された。 本日スタンダードに新規上場した住信SBIネット銀行は、公開価格を小幅に上回る初値をつけ、終値は初値を小幅に下回った。グロースに新規上場したAnyMind Groupの初値は公開価格と同値となり、終値は初値を小幅に上回った。 日経平均は大幅高。米国株安を跳ね返して3桁の上昇となり、後場に入って一段と上げ幅を広げた。配当再投資の買い期待が相応に強かったものと思われる。きのうの同欄で、3月の権利付き最終日は後場の値動きが大きくなっている(2022年は高値引け、2021年は大幅高も後場急失速)ことについて触れたが、2023年も後場に大きな動きがあった。あすは海外要因がニュートラルであれば、配当落ち(255円程度)の分、水準が切り下がることとなる。きょうはかなり強かったが、今週末の31日が週末、月末、年度末でもあり、週明け辺りまでは指数の値動きが荒くなるかもしれない。 物色に関しては海運、鉄鋼、商社など、配当利回りが高めのバリュー業種がどういった動きを見せるかを注視しておきたい。配当分を落としたところで改めて買われるのか、それとも資金が逃げてしまうのか。きょうの海運株の下げもそこまで大きくはならなかった。これらに配当落ちを待っていたような買いが入るのであれば、指数が早々に落ち分を埋めに行く展開も期待できる。また、優待に手厚い銘柄にも注目しておきたい。JR東海やJR西日本などは今週に入って動きが変わってきた感がある。権利を取るための駆け込みにすぎないかもしれないが、行楽シーズンに突入することから、レジャー関連は権利落ち後にも注目を集める要素がある。明日の日本株の読み筋=3月期末配当落ち分を即日埋めなるか16:31 配信 ウエルスアドバイザー あす30日の東京株式市場では、3月期末配当落ち分(日経平均株価で250円強)を即日で埋められるかどうかが注目される。即日埋めとなれば、基調の強さを再確認することにもなる。配当や株主優待狙いの買いは29日で終了したが、一方で配当再投資に絡む先物買いが継続するとみられ、需給面での支えになる。欧米の金融不安は目先落ち着きをみせており、海外要因に変調がなければ、底堅さを示す可能性がある。ただ、日経平均は直近の「マド」(10日安値2万8118円-週明け13日高値2万7906円)を目前にとらえ、戻りを試せるかがポイントになる。 29日の日経平均株価は大幅に3日続伸し、2万7883円(前日比365円高)で引けた。朝方は、3月期末権利取りの買いを支えに強含んで始まった後、下げに転じる場面もあったが、すかさず切り返した。円安・ドル高歩調も後押しした。午後は物色範囲を拡大し、一段高の展開となった。配当再投資に絡んだ先物買いが観測され、指数上昇につながった。市場では、「あすも同様の動きが続くかもしれないが、上値では戻り売りが警戒される」(準大手証券)との声が聞かれた。〔東京外為〕ドル、132円前後=終盤も高値圏を維持(29日午後5時)17:10 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、年度末を控えた実需筋の買いが入ったほか、株高を眺めた買いにも支援され、終盤も1ドル=132円前後の高値圏を維持している。午後5時現在は131円96~97銭と前日(午後5時、131円15~16銭)比81銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、131円00銭台で取引された後、年度末を控えた実需筋の買いが先行し、仲値通過後に131円60銭台に上昇。いったん下押したが、正午前後に131円70銭前後まで切り返した。午後は戻り売りで131円50銭前後に下げる場面もあったが、午後3時にかけては株高の進展を受けて、リスク回避で買われた円を売り戻す動きが広がり、131円90銭台に水準を切り上げた。終盤は買い一服となったものの、この日の高値圏を維持している。 午前中は、実需筋の買いが先行したことがドル円を支援した。午後は「株価が上げ幅を広げたことでリスク回避のムードが後退し、ドル円の追加的なサポート要因になった」(為替ブローカー)と指摘される。時間外取引での米長期金利の上昇は一服したものの、「株高によるドル円の下支えが目立った」(大手邦銀)とされる。 前日の東京時間はレパトリ(資金の本国還流)絡みのドル売り・円買いが目立ったが、本日は一転して実需筋のドル買い・円売りが優勢となった。市場関係者は「巨額の貿易赤字で実需筋は買いに傾きやすいものの、目先はなお年度末要因のフローに左右されやすい」(同)とみている。 ユーロも終盤、対円はなお買いが優勢となっている。対ドルは横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=143円01~03銭(前日午後5時、141円89~92銭)、対ドルでは1.0837~0837ドル(同1.0819~0820ドル)。(了)アップル後払いサービスを米で開始、約13万円まで借入可他社先行の領域、参入に後れ2023/03/29 11:36 ブルームバーグ 米アップルの後払い決済サービスが米国で始まった。「バイ・ナウ・ペイ・レイター(BNPL)」と呼ばれるこのサービスはフィンテック企業のアファーム・ホールディングスやクラーナ・バンクなどが先行し、アップルは参入が遅れていた。 同社のスマートフォン「iPhone」ユーザーは後払いサービスの「アップルペイ・レイター」を通じ購入代金を6週間にわたり4回に分けて支払うことができるようになる。金利や手数料は不要。アプリ「ウォレット」にこの機能が搭載され、ユーザーはアップルから50-1000ドル(約6600-13万1000円)の借り入れが可能。 アップルは昨年6月、金融サービスへの幅広い取り組みの一環として後払い決済を始めると発表。当初は同年9月の投入が見込まれていた。 同社はアップルペイ・レイターの「プレリリース」版を「無作為選択」したユーザーに提供した後、「今後数カ月」以内に全ユーザーを対象に投入するとしている。ローンのファイナンスは新子会社「アップル・ファイナンシング」を介して行われる。 ブルームバーグ・ニュースは先に、アップルは信用調査を自社で行い、こうしたサービス提供に必要な基礎的テクノロジーを運営する予定のため、これに関連する作業が導入遅延の一因となったと報じていた。 アップルは28日、米国の信用機関への融資報告を今秋に開始することも明らかにした。アップルペイ・レイターの利用は27日にリリースされた基本ソフト「iOS16.4」が必要となる。【市況】明日の株式相場に向けて=新章突入の「AI関連株」を追う2023年03月29日17時00分 株探ニュース きょう(29日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比365円高の2万7883円と大幅高で3日続伸した。配当権利付き最終売買日ということもあり、駆け込みでの配当権利取り狙いの買いが下値を支える、というのは毎度お決まりのフレーズではあったが、それにしても前日の米国株市場が軟調だった割には、想定以上の強さではあった。日経平均は後場に入ると上げ足を加速し、揺らぎを全く感じさせない急勾配の上昇トレンドを形成、これは「1兆1000億円規模の配当再投資を背景とした先物を通じた裁定買いが反映されたもの」(ネット証券ストラテジスト)という。個別もプライム市場の約95%の銘柄が上昇するという滅多に見られない上げ潮相場となった。 一方、配当落ち後の波乱が気になるが、金融システム不安がとりあえず収束したタイミングではあるので、大崩れするような気配は今のところはみられない。強気筋の立場としては、あすも想定される配当再投資による浮揚力が拠りどころとなる。 ここ米国債券市場では債券売り圧力が再び強まっており、米10年債利回りだけでなく、米2年債利回りなど短期債利回りの上昇も顕著だ。逆イールドは長期にわたり常態化しており、2年債利回りは前日に終値ベースで4.06%台まで上昇した。金融システム不安が後退したのは喜ばしいことではあるが、金利の上昇がハイテク系グロース(成長)株にとって足かせとなるというネガティブな側面がクロースアップされ、前日はバリュー株の健闘でNYダウは朝方高かったものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方は終日軟調な値動きとなった。 しかし、バリュー株シフトというのとは少々趣きが異なる。東京市場において高配当利回り株をバリュー株の範疇とするなら、配当権利落ちを境にバリューに向かっていた資金が退潮し、グロース主導の成長株買いに再び火がつくというシナリオは十分に考えられる。逆説的な言い方をすれば、無配銘柄が挙(こぞ)って動き出す、そうしたタイミングが近いことを示唆するような動きが、きょうの相場には随所に見られた。 人工知能(AI)関連では週明けの当欄でも触れたように、かつての花形株であったFRONTEOとブレインパッドが足並みを揃え大きく上値を追う展開に。両銘柄とも材料性は豊富ながら、株価はここ1年半ほど長い下り坂が続いていた。フロンテオは今期無配転落、ブレインPはまだ配当を実施したことがないという会社だ。高配当のバリュー株とは対極に位置しているが、米オープンAIの「チャットGPT」が起爆剤となった米国発のAI相場に刺激され、久しぶりに眠りから目覚めた印象を受ける。 AI関連では前日はいったん大きく利食われたPKSHA TechnologyやRPAホールディングスといった銘柄も切り返し、早くも押し目買いが日の目を見る格好となっている。東京市場でもここから自然言語AIや画像生成AIなどを根幹に、関連株物色の裾野は広がっていくことが予想される。その際に以前のAI相場で花を咲かせた銘柄、業界を先駆してきた銘柄はチェックが怠れない。ここにきて超新星の輝きを見せているのが、シルバーエッグ・テクノロジー。前日に続ききょうも値幅制限いっぱいに買われた。今週に入ってから突如として急騰劇を演じ、3営業日で既に5割高を演じている。同社はAIを活用したWebマーケティングソフトの開発・提供を行う。こうなると、投資マネーも燎原の火と化していく。マークしておきたい銘柄としては、IoTソリューションを手掛けAI画像処理分野に展開するほか、AI・DX人材育成サービスなどを手掛けるユビキタスAI。また、昨年12月に上場したニューフェースで顔認証・画像解析のAIサービスを手掛けるELEMENTS。超低位の穴株としてはAIコミュニケーションロボットを手掛け、KDDIグループと提携関係にあるソフトフロントホールディングスなどにも目を配っておきたい。 あすのスケジュールでは、2月の建機出荷、2月の自動車大手生産・販売・輸出などのほか、2年物国債の入札が予定されている。また、IPOが2社予定されており、東証グロース市場にビズメイツ、ノバシステムが新規上場する。海外では3月の独消費者物価指数(CPI)、米新規失業保険申請件数(週間)22年10~12月の米国内総生産(GDP)確報値など。なお、インド市場は休場となる。今晩のNY株の読み筋=外部環境にらみの展開か17:12 配信 ウエルスアドバイザー 29日の米国株式市場では、外部環境をにらみながらの展開か。欧米の金融システム不安は後退した一方、インフレの高止まりや米景気の底堅さからFRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策に関心が戻りつつある。次回のFOMC(米連邦公開市場委員会)においては政策金利を据え置くとの予想が高まっているが、今後も堅調な米経済指標が相次いだり、物価関連指標が強いものとなれば利上げ継続観測が広がり、米長期金利の上昇を受けてグロース株を中心に相対的な割高感が意識される可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米2月仮契約住宅販売指数、バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が米下院で証言NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は2月中古住宅販売仮契約指数など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は金融システムへの懸念は引き続き和らいだものの、総じて強い経済指標を受けて米国債利回りが上昇し、ハイテク株を中心に下落した。ダウ平均とS&P500が4日ぶりに反落し、ナスダック総合は2日続落となった。引け後の動きでは、決算が予想を下回ったマイクロン・テクノロジーが時間外で一時下落したものの、約1%上昇して終了し、ルルレモン・アスレティカは売上高と調整後一株当たり利益が市場予想を上回ったことが好感され」時間外で13%超上昇した。 今晩の取引では、前日に続いてバー米連邦準備理事会(FRB)副議長(金融監督担当)の議会証言が予定され、金融システムについての発言が注目されるされるほか、住宅関連指標に注目する展開か。前日まで2日続落したナスダック総合は米国債利回りの上昇が一服となれば反発も期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはバーFRB副議長議会証言のほか、2月中古住宅販売仮契約指数、MBA住宅ローン申請指数など。企業決算は寄り前にはペイチェックス、シンタスなどが発表予定。〔NY外為〕円、132円台前半(29日午前8時)21:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=132円13~23銭と、前日午後5時(130円87~97銭)比1円26銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0850~0860ドル(前日午後5時は1.0840~0850ドル)、対円では同143円46~56銭(同141円96銭~142円06銭)。(了)〔米株式〕NYダウ反発、219ドル高=ナスダックも高い(29日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、金融システム不安が後退したことで、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比219.39ドル高の3万2613.64ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は154.54ポイント高の1万1870.62。(了)〔米株式〕NYダウ反発、253ドル高=ナスダックも高い(29日午前)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク株式相場は、金融システム不安が後退する中を、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比253.71ドル高の3万2647.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は162.97ポイント高の1万1879.05。 経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)を米ファースト・シチズンズ銀行が買収することで合意し、相次ぐ地方銀行破綻をきっかけとした金融システム不安が落ち着いていることで、買い安心感から金融株を中心に買いが先行している。 米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)は28日の米議会上院の公聴会で、シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻は同社のリスク管理不足による結果だったと強調、金融システム全体には波及しないとの見方を示唆した。 ダウ構成銘柄は、ほぼ全面高。アメリカン・エキスプレス、ゴールドマン・サックスなどの金融株のほか、ボーイングなどが買われている。また、人工知能(AI)関連の需要を背景に、2025年の半導体業界は記録的な販売高になるとの見方を示したマイクロン・テクノロジーズも高い。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。ブロックが上げていますね。
2023.03.29
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3月28日(火)、晴れです。気持ちの良い青空です。黄砂とヒノキ花粉は多そうですが…。そんな本日は9時40分スタートでのホーム1:GSCC東コースでのプライベートラウンドです。6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にコースに到着。進入路の桜が満開です。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。来月からの理事長杯に備えて高速グリーン用のパターを持ち込みましたが…、グリーンが遅いです…。本日のラウンドは東コースのホワイトティー:6512ヤードです。 OUT:1.0.1.1.1.0.0.2.2=44(16パット)1パット:4回、3パット:2回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが3回…。ミスが多くて…、8番ミドルを素ダボにしたところでほぼ切れました…。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:2.0.0.1.1.1.1.1.1=44(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが4回、パットのミスが2回…。お話になりませんね…。44・44=88の34パット…。握りにも負けてジ・エンド…。レストランでコーヒーブレイクしながら、握りの清算を済ませて、歓談…、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.1kg,体脂肪率17.68.4%,BMI22.5,肥満度+2.4%…でした。帰宅すると16時頃。コーヒーとレーズンウィッチでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=131.10円1AUドル=87.67円。昨夜のNYダウ終値=32432.08(+194.55)ドル。本日の日経平均終値=27518.25(+41.38)円。金相場:1g=9137(-51)円。プラチナ相場:1g=4622(+5)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。ブロックが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ3日続伸、194ドル高=金融システム不安後退で(27日)☆差替5:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、金融システムを巡る投資家の不安が和らぎ、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比194.55ドル高の3万2432.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.12ポイント安の1万1768.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7578万株減の9億5783万株。 米連邦預金保険公社(FDIC)は26日、経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)について、米地方銀行ファースト・シチズンズ銀行が買収すると発表した。また、経営不安に陥っている米地方銀行ファースト・リパブリック銀行の支援を念頭に、米当局が銀行への資金供給策の拡充を検討しているとブルームバーグ通信が報じた。 SVBの破綻をはじめ、米欧の銀行の破綻や経営懸念が今月に入り相次いで明らかになったことで、信用不安が拡大。金融市場で神経質な取引が続いた。この日は発表や報道を受けて、信用不安が金融システム全体に広がることへの懸念が和らぎ、中堅銀行を筆頭に金融株に買いが入った。原油高を好感してエネルギー株も大きく買われ、株価全体をけん引した。 一方、米長期金利の上昇や利食い売りに押され、IT株や通信株は軟調に推移した。 個別銘柄(暫定値)では、ファースト・シチズンズ銀が53.7%高、ファースト・リパブリック銀が13.2%高、JPモルガン・チェースが3.1%高、エクソンモービルが2.3%高。一方、アルファベット(A株)が2.8%安、ナイキが2.4%安、マイクロソフトが1.5%安、アップルが1.2%安。(了)〔NY外為〕円、131円台半ば(27日)6:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク外国為替市場では、金融システムに対する過度の不安が和らぐ中で円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=131円台半ばに下落した。午後5時現在は131円53~63銭と、前週末同時刻(130円69~79銭)比84銭の円安・ドル高。 米連邦預金保険公社(FDIC)は26日、経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)について、地方銀行ファースト・シチズンズ銀行が一括買収することで合意したと発表した。これを受けて、金融システムの深刻化をめぐる懸念が和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退。欧米株式相場が持ち直す中でこれまで安全資産として買われてきた円を売りに出す動きが広がった。また、米長期金利が上昇する中、日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れも強まった。 ただ、この日は米主要経済指標の発表などがなく、売り買いのきっかけとなる材料に欠けたことから、円相場は131円台半ばの安値付近で狭いレンジ内での値動きにとどまった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0795~0805ドル(前週末午後5時は1.0757~0767ドル)、対円では同142円02~12銭(同140円65~75銭)と、1円37銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕小幅続伸=投資家心理落ち着く(28日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】破綻した米シリコンバレー銀行の引受先が決まって不安心理がいったん和らぎ、金融株中心に買いが入った。ただ、警戒感は完全には払拭(ふっしょく)されておらず、株価の上げ幅は限られた。日経平均株価は前日比41円38銭高の2万7518円25銭、東証株価指数(TOPIX)は4.83ポイント高の1966.67と、ともに小幅続伸して終わった。 37%の銘柄が値上がりし、57%が値下がりした。出来高は10億5418万株、売買代金は2兆3613億円。 業種別株価指数(33業種)は銀行業、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが上昇した。パルプ・紙、陸運業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億4077万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに続落。(了)〔東京外為〕ドル、131円台前半=買い戻しに上昇(28日午後5時)17:11 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需売りなどを背景に下押す場面があったが、終盤にかけて買い戻しの動きが強まり、1ドル=131円台前半に上昇した。午後5時現在、131円15~16銭と前日(午後5時、130円93~93銭)比22銭のドル高・円安。 早朝は米長期金利の上昇を受けて買われた前日の海外の流れを引き継ぎ、131円20銭台で取引された。その後は実需筋の売りや年度末を控えたレパトリ(資金の本国還流)要因の売りなどが先行し、仲値前後に130円60銭台に下落。また、時間外取引で米長期金利がやや低下したことにも圧迫され、午前11時前には130円50銭台と一段安になった。正午に向けては若干値を戻したが、午後は再び売りが優勢となり、午後2時すぎに130円50銭前後に下押した。もっとも、同水準で下げ止まった後は「終盤まで買い戻しが優勢になった」(大手邦銀)とされ、131円台を回復した。 前日の米国市場では、米ファースト・シチズンズ銀行が経営破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)の買収に合意したとの報道で株高・債券安(金利は上昇)に傾き、ドル円は一時131円70銭台まで買われた。 東京時間に入ってからは「ドル円の上昇を受けて輸出企業からの売りが目立った」(為替ブローカー)ほか、機関投資家のレパトリ絡みのドル売り・円買いもみられ、下値を切り下げる展開となった。ただ、午後に入ってからは「実需筋やレパトリ絡みの売りが一服した後は水準調整的な買い戻しが目立った」(先の大手邦銀)とされる。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに上昇。午後5時現在、1ユーロ=141円89~92銭(前日午後5時、140円75~78銭)、対ドルでは1.0819~0820ドル(同1.0751~0752ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=米国株にらみも3月期末権利付き最終日で需給下支え要因に16:24 配信 ウエルスアドバイザー あす29日の東京株式市場は、米国株にらみの展開か。現地28日には、米3月CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数など重要経済指標が発表されるほか、米上院でSVB(シリコンバレー銀行)破たんの監督当局の対応等を検証する公聴会が開かれる。その内容を受けて、米国マーケットがどう反応するかが注目される。一方、国内では3月期末の権利付き最終日で、配当狙いの買いが需給面での下支え要因として意識されそうだ。 28日の日経平均株価は続伸し、2万7518円(前日比41円高)で引けた。朝方は、27日の米国株式市場で銀行株を主体に上昇した流れを受け、金融株中心に買いが先行した。FDIC(米連邦預金保険公社)は26日、経営破たんしたSVBについて、米地方銀行のファースト・シチズンズ銀行が買収することで合意したと発表し、金融システム不安が和らいだ。物色範囲を広げ、上げ幅は一時120円を超えた。ただ、27日の米ハイテク株安を反映し、半導体関連株などが安く、下げに転じる場面もあった。チャート上では、25日移動平均線(2万7598円)回復後にはね返さており、この抵抗線を突破できるかが問われる。 市場では、「米金融システムに対する不安が払しょくされた訳ではない。まだ疑心暗鬼の中にあり、上値が重く下値が堅い動きがしばらく続くのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。明日の戦略-バリュー株高に全体は気迷い、トレンドの見極めが重要に16:46 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値丸大食 1,433 -30Jディスプ 40 +2 28日の日経平均は続伸。終値は41円高の27518円。米国株はまちまちも、金融株が大きく上昇したことを好感して、買いが先行。開始直後には上げ幅を3桁に広げて27600円台に乗せた。ただ、高く始まった後の上値は重く、早々に天井をつけて上げ幅を縮小。米長期金利の上昇を受けて半導体株などグロース株が売られており、手掛けづらさが意識された。しばらく値を消す流れが続き、後場はマイナス圏で推移する時間帯も長かった。しかし、27400円は割り込むことなく切り返し、14時近辺ではプラス転換。そこからは引けまでじり高基調が続き、終値では27500円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3600億円。業種別では銀行、鉱業、石油・石炭などが上昇した一方、パルプ・紙、陸運、サービスなどが下落した。民事再生法を申請したJOLEDとの間でスポンサー支援に関する基本合意書を締結したと発表したジャパンディスプレイが大幅上昇。反面、下方修正を発表した丸大食品が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり684/値下がり1046。米金融株の大幅高を手がかりに、三井住友やみずほFGなどメガバンクが大幅上昇。第一生命やT&Dなど保険株にも資金が向かった。原油高を受けてINPEXや出光興産に買いが入り、コスモエネルギーが4%を超える上昇。カバーが大商いで5%高と直近上場株が賑わっており、SHINKOが一時ストップ高となるなど値を飛ばした。ほか、配当に関するリリースを材料に元旦ビューティ―がストップ高まで買い進まれた。 一方、グロース株には逆風の地合いで、レーザーテック、ソフトバンクG、ソニーG、リクルートなどが下落。直近IPOでは下に値幅が出たものもあり、アイビスや日本ナレッジが大幅安となった。ANYCOLORはカバー同様に大商いとなったが、こちらは売り圧力が強く6.7%安。前日強かった鉄道株や不動産株が一転売られており、JR東海、西武HD、住友不動産などが軟調となった。ほか、訴訟を提起されたと発表したenishが大幅安となった。 本日はArent、モンスターラボホールディングス、アクシスコンサルティングの3社がグロースに新規上場。いずれも高い初値をつけたが、その後はモンスターラボが初値を上回って終えた一方、ArentとアクシスCの終値は初値を大きく下回った。 日経平均は小幅高。上値は重かった一方、後場に崩れたところでは押し目買いが入った。金融株や市況関連などバリュー株が相対的に強かったが、きのうまではこれらが非常に買いづらかっただけに、トレンドの変化を示唆するものなのかどうかが注目される。きょうはバリュー、あすはグロースといった風に日替わりになってしまうと、どちらにも腰の入った買いが入りづらくなる。米長期金利やドル円がどう動くかも要注目だ。あすは3月の権利付き最終日。2022年の権利付き最終日(2022/3/29)の日経平均は308円高(28252円)で終えており、後場の特に終盤にかけて強い買いが入って高値引けとなった。一方、2021年の権利付き最終日(2021/3/29)は207円高(29384円)となったが、一時400円超上昇したところから後場には急失速した。足元の日経平均は27000円~27500円レベルで煮詰まっており、値幅が出るかどうかは米国株次第だが、場中に急に値動きが荒くなる可能性がある点には注意を払っておきたい。【米国株動向】次の強気相場でS&P500指数をアウトパフォームする可能性のあるグロース株3選:トゥイリオ(TWLO)、セルシウス・ホールディングス(CELH)、ルルレモン・アスレティカ(LULU)2023/03/28 モトリーフール米国株情報 主なポイント・マクロ経済の逆風が弱まれば、トゥイリオの成長は加速する見通し・セルシウス・ホールディングスは、エナジードリンク市場でレッドブルやモンスター・ビバレッジを脅かす存在として急浮上・ルルレモン・アスレティカは意欲的な長期計画により、次の強気相場で最も有望なアパレル株の1つに トゥイリオ、セルシウス・ホールディングス、ルルレモン・アスレティカは、弱気相場が終わった時に市場をアウトパフォームする可能性があるS&P500指数は2022年6月に弱気相場入りしました。現在は、弱気相場入りした時点から5%高、2022年9月に付けた底値からは約12%高の水準にありますが、強気相場入りを宣言するために必要な20%以上の持続的上昇には遠く及びません。金利上昇を受けて投資家が保守的な投資へと向かう中、多くのグロース株が勢いを失っています。弱気相場は通常、足元で過小評価されていて、強気相場が戻ってきたときに市場をアウトパフォームできるグロース株を購入する絶好のチャンスです。トゥイリオ、セルシウス・ホールディングス、ルルレモン・アスレティカの3銘柄は、今は人気がありませんが、次の強気相場に向けたグロース株投資としてふさわしいと思われます。 トゥイリオトゥイリオのクラウドベースのプラットフォームは、モバイルアプリ上の音声通話やテキストメッセージを統合的に処理します。エアビーアンドビー(ABNB)の民泊アプリでホストに連絡したり、リフト(LYFT)の配車アプリでドライバーにメッセージを送ったりしたことがある人は、トゥイリオのサービスを利用しているのです。こうした機能をトゥイリオに委託することで、アプリの開発者は時間を節約し、より多くのユーザーに届けるためにアプリを拡張し、アプリのコア機能の改善に集中することができます。トゥイリオは2020年の時点で、2024年にかけて年率30%以上のペースで売上高が伸びると予想していました(買収の影響を除く内部成長率)。しかし、厳しいマクロ経済環境によって、見込み顧客の多くがソフトウェア支出を控えたことから、同社は2022年11月に長期ガイダンスを撤回しました。暗号資産、消費者オンデマンド、ソーシャルメディア、小売り、eコマースなどの分野でアプリの利用が減少していることも、ユーザーがトゥイリオのサービスに実際にアクセスしたときのみ発生する、利用料収入の減少につながっています。2022年の売上高は前年比35%増(買収の影響を除くと30%増)でしたが、アナリストは、2023年は13%、2024年は16%の成長と予想しています。また、通信事業者が自社のネットワークにアクセスするために請求する通信事業者料金の上昇や、メッセージバードなどの類似プラットフォームからの価格圧力によって、粗利益率も短期的に圧迫されるとみられます。こうした短期的課題により、株価は最高値から90%近く下落しています。株価急落に伴い、トゥイリオの2023年予想株価売上高倍率(PSR)は3倍未満となっています。従って、マクロの逆風が弱まり、トゥイリオの成長が再び加速すれば、即座に強気派が押し寄せ、バリュエーションも大幅に上昇すると考えられます。 セルシウス・ホールディングスセルシウス・ホールディングス(以下、セルシウス)は、緑茶や生姜といった天然素材を使用した「ヘルシー」なエナジードリンクを販売しています。砂糖を使う代わりに、カフェインとアミノ酸を配合することでエネルギー補給となります。また、セルシウスは自社のエナジードリンクについて、運動の前に飲むと「代謝を促進し、体脂肪を燃焼させることが臨床的に証明されている」とアピールしています。このような独自のアプローチにより、セルシウスは、以前はレッドブルやモンスター・ビバレッジの製品が独占していたエナジードリンク市場でニッチな地位を築いています。セルシウスの売上高は、2021年に前年比140%増、2022年も108%増と急速に伸びています。成長の背景には国内および海外での市場拡大があり、2022年8月にペプシコ(PEP)と米国内の販売に関する大型提携を結んだことも大きく寄与しています。提携の一環として、ペプシコはセルシウス株式の8.5%を取得しました。アナリストは、セルシウスの2023年売上高が55%増の10億1,000万ドルとなり、通期ベースで黒字化すると予想しています。これはグロース投資家にとって力強いゴーサインと思われますが、株価は最高値から25%下落しており、2023年予想PSRは依然として7倍未満という低水準です。また、時価総額がわずか70億ドルであるため、ペプシコから買収のターゲットにされる可能性もあります。投資家が保守志向を強める中、セルシウスの株価は、今後数四半期は横ばいで推移する可能性がありますが、同社が急成長を続けることができれば、強気相場が始まった時に再び火が付くかもしれません。 ルルレモン・アスレティカルルレモン・アスレティカは、ハイエンドのヨガウェアやアスレジャー・アパレル市場に焦点を当てることで、ここ数年は他の多くのアパレル小売企業を上回るペースで成長しています。他のスポーツウェアブランドよりも高い価格を設定し、無料のヨガクラスやさまざまなイベントを開催することでブランドの魅力を高めてきました。ルルレモンの成長をきっかけに、ギャップ(GPS)やアバクロンビーアンドフィッチ(ANF)といった他のアパレル企業も独自のアクティブウェアブランドを立ち上げましたが、まだルルレモンの足元にも及びません。ギャップを含む、他の多くのアパレル小売企業は以前、意欲的な長期成長目標を設定していましたが、目標にはまるで届きませんでした。しかし、ルルレモンは違います。2019年に、ルルレモンは「Power of Three(3つの力)」と題する成長計画を打ち出しました。これは、2018年度(2019年2月期)比で、5年以内にデジタル部門売上高を2倍に、メンズ部門売上高を2倍に、そして海外部門売上高を4倍にするというものです。新型コロナウイルスの感染が拡大した時期に実店舗を一時閉店したにも関わらず、デジタル部門とメンズ部門の目標は、予定より早く2021年度に達成しました。海外部門の目標についても、終了したばかりの2022年度の決算発表で達成が報告される見通しです。これらの成功により、ルルレモンの経営陣は2022年4月、「Power of Three x2」という新たな目標を打ち立てました。これは前の目標と数字は同じですが期間が異なり、2021年度比で、2016年度までにデジタル部門売上高を2倍に、メンズ部門売上高を2倍に、そして海外部門売上高を4倍にするというものです。インフレの影響で、粗利益率は今後数四半期にわたって圧力を受けるとみられますが、予想株価収益率(PER)は26倍と、過去の水準と比べて割安です。そのため、新たな強気相場が始まれば、ルルレモンの株価はすぐにも反発すると考えられます。ナノキャリアが大幅続伸、抗菌耳科用製剤の製造販売承認取得2023/03/28 09:19 会社四季報ナノキャリア (4571)03/28 15:00 時点 229.0円前日比 -20.0円(-8.04%)年初来高値 303.0円(22/06/09)年初来安値 163.0円(22/12/28)創薬ベンチャーのナノキャリア(4571)が5日続伸スタート。一時は前日比21円(8.4%)高の270円まで上昇した。27日引け後、抗菌耳科用製剤「コムレクス耳科用液1.5%」について、外耳炎と中耳炎を適応として国内製造販売承認を取得したと発表。これが材料視されたようだ。本剤は耳鼻咽喉科に特化した製薬会社であるセオリアファーマ(東京都中央区)と共同で開発を推進。抗菌耳科用製剤としては四半世紀ぶりに開発された新薬という。この件による今2023年3月期業績への影響はない。薬価取得後、2023年度上半期の販売開始を見込んでおり、長期的な経営基盤強化につながるものと期待しているという。(取材協力:株式会社ストックボイス)ノバルティス、乳がん治療薬の効果が好感されて株価上昇再発リスク低下の効果を治験が示唆2023/03/28 06:20 ブルームバーグ 会社四季報27日のチューリヒ株式市場でスイスの製薬会社ノバルティスの株価が上昇。乳がん治療薬「Kisqali」が再発リスク低下に効果がある可能性が治験で示されたことが材料視された。ノバルティス株価は一時8%高と、2008年以来の大幅高を記録した。同社の発表文によれば、治験では内分泌療法とKisqaliの併用療法を受けた乳がん患者は、内分泌療法のみの患者よりも浸潤性疾患のない生存期間(iDFS)が長期に及んだ。ジェフリーズのピーター・ウェルフォード氏は、Kisqaliが幅広い患者にとって有用となる可能性が治験で示され、ノバルティスには60億ドル(約7900億円)の機会がもたらされると分析した。【市況】明日の株式相場に向けて=突風注意のIPOセカンダリー2023年03月28日17時00分 株探ニュース きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比41円高の2万7518円と続伸した。駆け込みの配当権利取りの動きが全体指数に浮揚力を与えているとはいえ、値下がり銘柄数が1000を超え、値上がり数を大きく上回ってる状況は売り優勢の地合いであったことを物語る。特に中小型株の下げが目立つ日で、ここ値を飛ばしていた人工知能(AI)関連株も利食い売りに値を下げるものが多かった。また、レーザーテックなどの半導体製造装置関連も米国の半導体株安の影響を受け軟調に推移する銘柄が多い。 米銀の相次ぐ破綻に始まった金融システム不安はとりあえず収束の方向に向かっている。ドイツ銀行への売り仕掛けは、劣後債前倒し償還とショルツ独首相の“高収益お墨付き発言”で買い戻しを誘発し、欧州市場はバランスを取り戻した。また、米国ではシリコンバレーバンク(SVB)の引受先が決まったことで、いったんリスクオフのステージは幕引きとなった感がある。前日は欧州株が北欧市場を除き全面高に買われ、米国株市場でも金融株への買いが支えとなってNYダウが3日続伸と上値追いトレンドを維持している。 ただ、欧米市場は全体相場がここから上放れるイメージが湧かない。粘着性の高いインフレと消費意欲の後退が、経済のソフトランディング・シナリオを静かに否定しているようにも見える。特に欧州はストライキによる経済停滞が火種となりやすい。過剰流動性が収縮する過程で、景気低迷下の物価高というスタグフレーションを織り込んだうえでの株高回帰は困難が伴う。日本株は相対的に優位性があるとはいえ、独歩高の構図は描きにくい。 目先的には半身に構えつつも、資金が流れ込む入り江がどこなのかを見極めて局地戦で戦う準備が必要だ。例えば今需給面で関心が高まりやすいのがセカンダリーを絡めたIPO投資戦略。3月のIPOラッシュについて市場では「出足は好調だったが、既に買い疲れ感が出てきている。米国株市場で金利が再上昇し、グロース株に向かい風が吹き始めたタイミングでもあり、なかなか一筋縄ではいかない地合いとなっている」(中堅証券ストラテジスト)というが、それでもタイミングが合えば魅力的なエリアである。前週末時点でIPOの初値は9銘柄連続で公開価格を上回っていた。これは昨年12月末に新規上場したDX推進支援のBTMから始まった連続記録だ。直近は公開価格の2倍や3倍は当たり前というムードも漂った。 しかし、今週に入ると風向きが変わったという声も強い。今週はきょうまでで4社が新規上場しいずれも公開価格を上回り、これで13銘柄連続となった。しかし、勢いはかなり減速している。前日(27日)に鳴り物入りで上場したVチューバーのプロダクション運営を手掛けるカバーが荒い値動きとなり、短期筋を翻弄した。公開価格750円に対し、きっちり1000円プラスされた1750円で初値を形成。その後すぐに2000円にタッチするなど下馬評通りの派手なパフォーマンスを見せたのも束の間、そこからウリ気配で急降下し終値は高値から600円オフの1400円で着地する格好に。初値急騰に伴うロックアップ条項解除の売りを浴びた格好だが、こうなるとセカンダリーでむやみに高値に買いつくのはリスクが大きいというイメージが膨らむ。 きょう新規上場したハイエンド人材紹介のアクシスコンサルティングは1950円の公開価格に対し55%高の3030円で初値を形成、その後に3580円まで駆け上がり、初値買い大成功の図式となったが、後場後半に入るとやはり売り圧力が顕在化して初値を下回る水準まで値を下げた。全体相場がきょうはプライム・スタンダード・グロース3市場を通じて“利食いモード”であったということも影響しているが、よーいドンで参戦する際には、売りのタイミングも瞬き(まばたき)厳禁である。ただ、アクシスについて市場では「業績内容が良好で、なおかつロックアップの価格解除がないという点で比較的長いスタンスで狙える銘柄」(国内投資顧問ストラテジスト)という声も聞かれた。 あすのスケジュールでは、国内で特に目立った重要イベントは見当たらないが、この日は3月権利付最終売買日となる。また、IPOが2社予定されており、東証スタンダード市場に住信SBIネット銀行、東証グロース市場にAnyMind Groupが新規上場する。海外ではタイ中銀の政策金利発表、バーFRB副議長の米下院金融サービス委員会での証言、2月の米仮契約住宅販売指数、米7年物国債の入札など。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。今晩のNY株の読み筋=米3月消費者信頼感指数に注目17:24 配信 ウエルスアドバイザー 28日の米国株式市場では、米3月消費者信頼感指数が注目となる。市場予想の平均値は101.0と、前月の102.9から低下する見通し。金融システム不安が消費者のマインドにどの程度影響しているか見極めたい。市場予想を下回るようなら景気に対する先行きの不透明感が増す恐れがあり、株価の重しになりそうだが、市場予想ほど低下しなければ過度の懸念が後退し、投資家心理も改善する可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米1月S&PコアロジックCS住宅価格指数、米3月リッチモンド連銀製造業景気指数、米3月消費者信頼感指数NY株見通し-FRB副議長の議会証言に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は金融システム不安の対応を巡る要人発言に注目。昨日は金融システム不安が和らいだことで銀行株やエネルギーなどの景気敏感株が上昇した一方、米10年債利回りの上昇が嫌気され、ハイテク株が下落した。ダウ平均とS&P500が3日続伸した一方、ナスダック総合は3日ぶりの反落となった。 今晩の取引では金融システム不安の緩和が引き続き支援となることが期待されるなか、金融システム不安対応を巡り、バー米連邦準備理事会(FRB)副議長(金融監督担当)の議会証言に注目が集まる。景気動向を巡っては消費者信頼感指数指数や小売り大手のウォルグリーンの決算発表や見通しにも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントはバー米連邦準備理事会(FRB)副議長議会証言、3月消費者信頼感指数のほか、1月月次住宅価格指数、1月S&Pケースシラー住宅価格指数など。企業決算は寄り前にウォルグリーン、マコーミック、引け後にマイクロンなどが発表。〔NY外為〕円、130円台後半(28日午前8時)21:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=130円77~87銭と、前日午後5時(131円53~63銭)比76銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0826~0836ドル(前日午後5時は1.0795~0805ドル)、対円では同141円64~74銭(同142円02~12銭)。(了)〔NY外為〕円、130円台後半(28日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場での流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=130円台後半に上昇している。午前9時現在は130円70~80銭と、前日午後5時(131円53~63銭)比83銭の円高・ドル安。 海外市場では、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが優勢となったほか、四半期末を控えて日本の国内輸出企業が円買いの動きを強めたとの見方もあった。ニューヨーク市場に入ってからは、朝方の早い段階では米主要経済指標の発表がなく、新規材料難から円高地合いが継続している。市場はバー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長の議会証言や、コンファレンス・ボードが発表する3月の米消費者景気信頼感指数に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0795~0805ドル)、対円では同141円60~70銭(同142円02~12銭)と、42銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは続落(28日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。金融システムを巡る懸念がやや後退し地合いは改善しているものの、前日までの3営業日続伸の後を受け利食い売りも出ている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比5.92ドル高の3万2438.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.09ポイント安の1万1722.75と続落している。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、38ドル高=ナスダックは続落(28日午前)23:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、もみ合いとなっている。金融システムを巡る懸念がやや後退し地合いは改善しているものの、前日までの3営業日続伸の後を受け利食い売りも出ている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比38.41ドル高の3万2470.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.71ポイント安の1万1694.13と続落している。 経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)の事業は、ファースト・シチズンズ銀行が引き継ぐことが決定。金融システム不安が深刻化するとの懸念が和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が弱まっている。一方で、3連騰の後で利益を確定する動きもあり、前日終値を挟んでレンジ内での値動きにとどまっている。 債券市場では長期金利の指標となる10年物利回りが上昇。ハイテク株など金利の影響を受けやすい銘柄を中心に売りが先行している。 この日に米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが発表した3月の米消費者景気信頼感指数は、104.2と、前月の103.4から改善。市場予想(101.0=ロイター通信)を上回った。 ダウ構成銘柄では、2022年12月~23年2月期(第2四半期)決算で、売上高が市場予想を上回ったウォルグリーン・ブーツ・アライアンスのほか、ボーイング、スリーエムなどが高い。そのほか、事業を電子商取引、メディア、クラウドなど6部門に分割する方針を明らかにしたアリババも上伸。またリフトは、共同創業者のローガン・グリーン最高経営責任者(CEO)が退任し、後任に米アマゾン元幹部のデービッド・リッシャー氏が就任すると発表したことが好感され、買いが優勢となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.03.28
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3月27日(月)、晴れです。少し風はありますが、爽やかな青空です。この天候が昨日に欲しかった。そんな本日は8時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。そうこうしているうちに設備関連会社の担当さんがボイラーのパーツを持って取り換え作業に来訪。これで安心ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのラミーと共に。1USドル=130.70円。1AUドル=86.84円。現在の日経平均=27434.60(+49.35)円。金相場:1g=9188(-79)円。プラチナ相場:1g=4617(-43)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。NY株式:米国株式市場は続伸、金融不安が緩和7:27 配信 フィスコダウ平均は132.28ドル高の32,237.53ドル、ナスダックは36.56ポイント高の11,823.96で取引を終了した。ドイツ銀行のデフォルト(債務不履行)保証料の上昇をきっかけとした欧州金融不安の再燃が米国内金融への懸念に波及し、下落スタート。その後、複数のアナリストがドイツ銀はクレディ・スイスと違い過去8四半期黒字を計上しており柔軟性があると楽観的なレポートを発表したため懸念が緩和、相場は上昇に転じた。終盤にかけて金融混乱は制御可能と注意深く楽観的な見方も広がり、上げ幅を拡大して終了。セクター別では不動産が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は第3四半期決算で値上げが奏功し調整後の1株利益が予想を上回ったほか、23年通期の見通しを引き上げたため上昇。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は来週に決算発表を控え、在庫や売り上げ改善が示されると期待した買いで上昇。ゲームソフト会社のアクティビジョン(ATVI)は英国当局がソフトウエア会社マイクロソフト(MSFT)による同社買収を巡る懸念を和らげたため上昇。マイクロソフトも上昇した。バイオのリジェネロン(REGN)はフランスの同業サノフィと共同開発したぜんそく治療薬「デュピクセント」が業績において次の大きなカタリストになり得るとアナリストが同社株の投資判断を引き上げ買われた。イエレン財務長官は金融安定監視評議会(FSOC)の緊急会合を招集。会合後に発表した声明で、「一部銀行はストレス下にあるが、米銀システムは引き続き堅調で柔軟性がある」と表明した。(Horiko Capital Management LLC)米株価指数先物 時間外取引 一段高、タカ派のミネアポリス連銀総裁がやや慎重姿勢に8:45 配信 みんかぶ(FX)東京時間08:34現在ダウ平均先物JUN 23月限 32611.00(+180.00 +0.55%)S&P500先物JUN 23月限 4025.75(+24.50 +0.61%)NASDAQ100先物JUN 23月限 12955.50(+65.25 +0.51%)米株先物は一段高、米利上げ停止の思惑が広がっている。また、年内の利下げ観測も浮上している。日曜日にタカ派のカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が、最近の金融混乱を受け米国の景気減速リスクが高まっていると指摘、5月会合についての予想を立てるのは「時期尚早だ」と語った。今までのタカ派発言からやや慎重なトーンに変化。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース2023年3月27日 6:01 JST 千葉 茂 ブルームバーグ 今週はロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が開幕戦(日本時間31日)で先発する予定です。米金融市場では消費者信頼感や消費者マインドの指数発表がある一方、個人消費支出(PCE)価格指数などインフレ指標も発表されます。銀行混乱の景気への影響を配慮しながら、インフレ退治も続けなければならない米金融当局者にも「二刀流」の華麗な太刀さばきが求められます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 リセッションリスクミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近の銀行混乱について、米国がリセッション(景気後退)入りするリスクを高めたとの認識を示した。CBSの番組で銀行問題がリセッションをもたらすかどうかを問われ、「明らかに近づけている」と回答。銀行混乱が「景気減速につながるかどうかを注意深く見守っている」と語った。5月2ー3日に開かれる次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合については「どのような予想を立てるのも時期尚早だ」と述べた。 買収目指しバレー・ナショナル・バンコープとファースト・シチズンズ・バンクシェアーズの米地銀2行は、破綻したシリコンバレー銀行(SVB)の買収を目指し、連邦預金保険公社(FDIC)が実施した入札に、24日夜の締め切り前に応札したと、関係者が明らかにした。SVBを管理下に置いたFDICは2週間ほど前から同行売却を目指しており、早ければ週末にも落札行を発表する可能性があるが、最終決定はなされておらず、FDICがSVBを保持する、あるいは別の売却先を選択する可能性もあるという。 一段の支援米当局は銀行向け緊急融資ファシリティー拡張などさらなる銀行支援策を検討している。ファースト・リパブリック・バンクにバランスシート修復の時間を与えることを念頭に置いたものだと、事情に詳しい関係者が明らかにした。ただ、ファースト・リパブリックは当局が直ちに介入しなくても、アドバイザーとともにバランスシートを修復する合意を探る間、営業を続けられる程度には安定していると当局は考えているという。 戦術核ロシアは同盟関係にあるベラルーシに戦術核兵器を配備すると、プーチン大統領が明らかにした。国際的な核不拡散条約に抵触することはないとの考えを示している。米国はこの動きの影響を注視すると表明した。「核戦争リスクのエスカレーションに対する影響はなく、核戦争のリスクは極めて低い」と米国を拠点とするシンクタンク、戦争研究所のアナリストが分析した。 国交断絶台湾とホンジュラスは国交を断絶する。ホンジュラスが台湾を自国の領土とみなす中国の主張を認めた。中国は他国との国交樹立に際し台湾との断交を求める。これで、台湾と外交関係を持つ国は13カ国となった。カリブ海沿岸諸国が多い。台湾の蔡英文総統は約7年の在任期間中に支援国を増やすことに努め、今週はグアテマラとベリーズを訪問する予定。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。【どうするEU?】2035年以降もe-フューエル限定で内燃機関車を容認へ2023年3月27日(月)10時50分 レスポンスEV普及が進む欧州で、内燃機関車が絶滅の危機から脱出できそうだ。となれば欧州以外でも、内燃機関車が生き延びる道が開けるかもしれない。◆ドイツから「待った」事態が急展開し始めたのは3月初旬、ドイツのヴィッシング交通大臣が、「CO2を排出するクルマの販売は2035年までとする」という、すでにEU各国が合意していた法案の決議に「待った」をかけたから。ヴィッシング交通大臣はCO2を排出しないe-フューエルの使用を認めるよう求めた。もともと決議は形式的なセレモニーと思われていたが、ドイツの反対で法案が否決されるのを避けるためEUは決議を延期。イタリアなど数カ国がドイツに同調する姿勢を示し、行方が注目されていた。EUの政策執行機関である欧州委員会で気候変動政策を指揮するティマーマンス副委員長が24日、Twitterに「将来のe-フューエルの使用についてドイツと合意を見出した」と投稿。それにヴィッシング交通大臣が「方法は明らかだ。ヨーロッパは技術的な中立を守る。CO2ニュートラルな燃料だけを使う内燃機関車は2035年以降も新車登録できるということだ」とリツイートした。とはいえ、法案が撤回されるわけではない。ゼロエミッションはキープしながら、それを実現する技術を電気自動車に限定せず。e-フューエルで走る内燃機関車も販売できるようにするという話だ。◆背景にポルシェ?ここで言うe-フューエルは、大気から回収したCO2と再生可能エネルギーで生産された水素を合成して作る燃料のこと。e-フューエルを燃やせばCO2が発生するが、もともと大気中にあったCO2を大気に戻すだけだからCO2ニュートラルというわけだ。ポルシェはシーメンス・エナジーなどと共にe-フューエル企業のHIFグローバルに出資し、チリ南端のプンタアレナスにe-フューエルを生産するパイロット工場をすでに稼働させている。1年を通して風が強いチリ南端は、CO2回収や水素製造(水の電気分解)に必要な電力を風力発電でまかなえるのがメリットだ。ここで生産したe-フューエルは、まずはポルシェ・カップのレースカーに使用するが、2026年までに生産量を年間5億5000万リットルまで拡大。内燃機関を積むポルシェのオーナーがそれを使えば、CO2ニュートラルなポルシェ・ライフを継続できると見込む。これがヴィッシング交通大臣の「待った」の背景にあったことは想像に難くない。連立のショルツ政権のなかで、ヴィッシング大臣は経済界寄りとされる少数派の自由民主党の所属だ。◆バイオフューエルはどうする?CO2ニュートラルな燃料にはバイオマス(生物資源)を原料とするバイオフューエルもある。日本で研究が盛んなミドリムシ(別名ユーグレナ)もそのひとつだが、ティマーマンス副委員長がツイートで言及したのはe-フューエルだけで、EUが今後バイオフューエルをどう扱うかはまだ不透明だ。ティマーマンス副委員長の24日のツイートは、「我々は自動車規制のCO2基準ができるだけ早く採択されるように働く。欧州委員会はリサイタル11を履行するために必要な法的段階を迅速に進めるだろう」と続く。リサイタル11はEUが法案の文言を最終調整するプロセス。そこにバイオフューエルが含まれるかどうかが、次の焦点になりそうだ。チリの南端というとナチスドイツの残党のイメージがありますね。古江彩佳が「65」の猛追で3位フィニッシュ C・ビュティエがプレーオフ制し優勝、渋野日向子は7位米国女子ツアーの米本土アリゾナ戦は最終ラウンドが終了。古江彩佳が猛チャージを見せた。配信日時: 2023年3月27日 10時17分 アルバトロス・ビューLPGA<LPGAドライブオン選手権 最終日◇26日◇スーパースティション・マウンテンGC(アリゾナ州)◇6526ヤード・パー72>米国女子ツアーは最終ラウンドが行われ、首位と4打差から出た古江彩佳が7つ伸ばし、トータル19アンダーで先にホールアウト。後続を待ったが、その後逆転され1打およばず3位に終わった。2番、3番で連続バーディを奪い、8番でもバーディ。10番では3.5メートルを沈め、14番、17番でもバーディ。最終18番のパー5でも2オンに成功。バーディフィニッシュしホールアウト時点では単独首位で72ホールを終えた。その後ジョージア・ホール(イングランド)とセリーヌ・ビュティエ(フランス)がトータル20アンダーで並びプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪ったビュティエがが通算3勝目を挙げた。渋野日向子はトータル16アンダー・7位タイ。笹生優花はトータル13アンダー・23位タイ。勝みなみはトータル3アンダー・74位で米ツアーデビュー戦を終えた。サム・バーンズが大会制覇 ローリー・マキロイ、スコッティ・シェフラーは準決勝で敗退【マッチプレー】世界ゴルフ選手権のマッチプレー最終日。準決勝、決勝、3位決定戦が行われた。配信日時: 2023年3月27日 07時44分 アルバトロス・ビューPGA<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 最終日◇26日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>世界ゴルフ選手権シリーズの「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」は最終日のマッチが行われた。午前中に準決勝2マッチが行われ、世界ランキング1位で前年覇者のスコッティ・シェフラー(米国)と同3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)がともに敗れる波乱があった。サム・バーンズ(米国)と対戦したシェフラーは21ホールまでもつれたが最後に振り切られ敗戦。マキロイはキャメロン・ヤング(米国)との対戦で、19ホール目でヤングがマキロイを倒した。この結果決勝戦はバーンズとヤング。バーンズが6&5でヤングを下し、今年限りで終わる大会の最後の勝者となった。3位決定戦に回ったシェフラーとマキロイは、マキロイが2UPで勝利した。【準決勝の結果】 スコッティ・シェフラー 対 サム・バーンズ○ ※21ホール○キャメロン・ヤング 対 ローリー・マキロイ ※19ホール【決勝の結果】○サム・バーンズ 6&5 キャメロン・ヤング【3位決定戦の結果】 スコッティ・シェフラー 2UP ローリー・マキロイ○デスクワークの人は要注意? 「椅子に長時間座る」、どんなリスク? 理学療法士に聞く3/27(月) 8:10配信 オトナンサーデスクワークなどで長時間椅子に座り続けると、どうなる? 仕事のときに、忙しくて椅子に長時間座り続けることがあります。長時間座り続けると肩こりや腰痛になりやすいといわれていますが、実際にどのようなリスクがあるのでしょうか。理学療法士の岡田雄一郎(おかだ・ゆういちろう)さんに聞きました。足のむくみなどの原因にQ.デスクワークなどで長時間座りっ放しの状態が習慣化した場合、どのような症状が出る可能性があるのでしょうか。岡田さん「長時間座りっ放しの習慣を続けた場合、以下の5つの健康問題が発生する可能性があります」(1)肩こりや首の痛み座っている姿勢は体幹の力が入りにくいため、猫背の姿勢になり、頭が前に飛び出したような姿勢になります。頭の重さは体重の約10%(体重が50キロだと約5キロ)といわれていますが、首を約15度傾けると首・肩には約2倍の重さがかかります。つまり、体重が50キロの人が首を傾けると、首や肩に約10キロの重さがかかるのです。そのような姿勢でデスクワークなどを長時間続けると、肩や首の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。その結果、肩こりや首の痛みが生じることがあります。(2)腰痛体幹に力が入っていないまま前傾姿勢で座ることで、腰の筋肉が伸ばされた状態で上半身を支えることになり、腰への負担が大きくなります。座っているときの腰への負担は、立っているときの約2倍といわれています。長時間座りっ放しということは、腰の筋肉に力が入りっ放しの状態で血流も悪くなり、腰痛につながります。(3)柔軟性の低下同じ姿勢が続くことで筋肉が凝り固まり、柔軟性が低下します。(4)肥満座りっ放しの生活は、運動不足につながるため、体重増加のリスクが高まります。また体幹の筋力が落ちると代謝も悪くなってしまうため、エネルギー消費量が下がり、体重増加につながります。(5)血行不良座り姿勢は股関節が曲がっている状態であり、股関節前にある太い血管を圧迫し血流が悪くなります。また、下半身の筋肉を使わないため血液が下半身にたまり、むくみの原因になります。Q.仕事でどうしても長時間座ることが多い場合、どのように対処したらよいのでしょうか。岡田さん「最低でも1時間おきに椅子から立ち上がり、ストレッチなどで体を動かし、足にたまった血液を流しましょう。また、体幹に力を入れるようにしてください。在宅勤務の場合は、まずあおむけになり、足にたまった血液を流すようにします。その際、足首を曲げ伸ばす動作を繰り返すと、ふくらはぎが効果的に血液を流してくれます。椅子に座った状態で『つま先を上げる』『かかとを上げる』を交互に繰り返すと、同様の効果を得ることができます。足にたまった血液を流した後は、股関節を動かしたり、上半身の伸びをしたり、ストレッチを行ったりしてください。その後、真っすぐ姿勢よく立ち、その状態で呼吸することで体幹の筋肉は刺激され、体幹が安定します。体をほぐし、体幹を安定させてから仕事に戻るようにしましょう。座る椅子や体のポジショニングも重要です。デスクトップパソコンを使うときは、目線がやや上になるようにモニターを高めに設置するとよいでしょう。ノートパソコンの場合は、市販のスタンドを使って、ディスプレーの位置をできるだけ高くしましょう。椅子の背もたれと背中の隙間にクッションを入れると、自然と骨盤が立ち体幹も安定しやすくなります」Q.仕事で長時間座ることが多い場合、休日に運動する習慣を身に付けた方がよいのでしょうか。運動が難しい場合、できるだけ歩数を増やした方がよいのでしょうか。岡田さん「活動量を増やす運動習慣を身に付けた方がよいでしょう。筋肉をたくさんつければよいというわけではなく、適度に筋肉を使うとともに、大きく体を動かすことが大事です。テニスやフットサルなどのスポーツをするのもよいですし、ピラティスなど体を整えるエクササイズに取り組むと、より効果的に腰痛などの症状を緩和することができます。運動が難しくても、ウオーキングなどでしっかりと体を動かしましょう。特に股関節の動きを意識して歩くと血流が改善され、体幹に刺激が入るので、良い効果が得られます」 岡田さんによると、座る時間を減らすと、足のむくみを改善することができるそうです。仕事が忙しいときでも、1時間に1回は椅子から立ち上がり、足を動かすとよいでしょう。形見分けでもらった宝石や時計、絵画・骨董品の高級品は相続税の対象になるの?3/27(月) 12:12配信 ファイナンシャルフィールド形見分けとは、故人が大切にしていたものや思い出のものを親族や友人で分けることです。一般的な慣習として形見分けされた品物は財産的な価値は少ないとされ、相続税の課税対象とはなりませんが、財産価値が高い品物の場合は相続税の対象となります。 形見分けとは形見分けとは、故人が残してくれたものを、親族や友人で分けることです。おじいちゃんやおばあちゃん、おじさんやおばさん、両親などが亡くなったときに、生前に大切にしていた衣服や服飾雑貨、アクセサリーやコレクション品、家具や家電や日用品、図書や写真、絵画や置物などを譲っていただくことが形見分けです。高価なものでなくとも思い出がたくさん詰まっている品物を、これからも大切に使ってくれる人に分けていきますので、形見分けを受け取るのは親族に限りません。故人が釣りやゴルフ、お花や料理などを趣味としていて、これまで使っていた道具などを、これからは趣味仲間に使っていただくように贈ることも形見分けなのです。 形見は相続財産になるか故人の思い出の品は親族や友人にとっては大切ですが、一般的に財産的な価値はなく、慣習的に形見は相続財産ではないものとして扱います。そのため、形見分けに関する遺産分割協議は行わず、通常は相続税を納める必要もありません。しかし形見分けとして、数百万円や数千万円の価値がある宝石や時計、絵画や骨董品などの高級品をもらったとしたらどうでしょうか。形見分け本来の意味である故人をしのぶというよりも、この品物を売却したら数百万円から数千万円の現金を得ることができるというように思う人もいるかもしれませんし、形見分けと称して家や土地などをもらってしまう人もいるかもしれません。もしも物としての資産価値が高いものをもらった場合には、形見分けの品にも財産価値があると判断され、相続税が課せられることになります。 形見分けは高級品に注意相続税が課税されるような財産価値のある形見の品は、遺産分割をするまでは、相続人間の共有財産という扱いになります。しかしながら、形見分けされた宝石や時計、絵画や骨董品などは財産価値があるかどうかが専門家でなければ分からないものもあります。もし故人の一部の親族が遺品は全て形見であり財産価値がないと決めつけてしまって、勝手に処分したり、故人の友人に贈ったりしてしまったら、相続時にトラブルを起こしてしまうこともありえます。形見の品が相続財産の対象となるかならないかは、商品名で線引きすることができないため、親族は故人の遺品整理中に財産価値がありそうなものをみつけたときには、他の財産と同じように相続人全員の合意をもって形見分けをし、後々相続人の間でトラブルが起きないようにしましょう。形見に財産価値があるものなのか判断に迷ったときは、専門家に鑑定をしてもらうこともひとつの方法です。 形見分けのタイミング形見分けはいつ行えばいいのか、そのタイミングにも迷います。故人の葬儀も終わらないうちに部屋中をあれこれと探し、形見分けを始めるというのはマナーとして適切ではありません。形見分けは日本独特の慣習ではありますが、四十九日の法要が終わり、親族や友人などの気持ちが落ち着き始めてから、遺品整理と形見分けを行うというのが適切といえます。昼食を済ませての午後からは郵便局等での雑務処理。合間に当地の桜の名所を訪問。今が見頃ですね。〔東京株式〕小反発=心理改善で買い戻し(27日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国株高や円安進行で投資家心理が改善し、薄商いの中で買い戻しが優勢となった。配当や株主優待の権利を取る買いも目立った。終値は日経平均株価が前営業日比91円62銭高の2万7476円87銭、東証株価指数(TOPIX)が6.52ポイント高の1961.84と、ともに小反発した。 67%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は9億6649万株、売買代金は2兆2884億円。 業種別株価指数(全33業種)では陸運業、卸売業、不動産業の上昇が目立った。下落は銀行業、鉱業、電気機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億4816万株。 【グロース】グロースCoreは小幅安。東証マザーズ指数はさえない。(了)〔東京外為〕ドル、130円台後半=買い一服後は欧米市場待ち(27日午後3時)15:16 配信 時事通信 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中の買いが一服した後は欧米市場の動向を待つムードが広がり、1ドル=130円台後半で推移している。午後3時現在、130円90~92銭と前週末(午後5時、130円25~25銭)比65銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州系銀行の経営不安を背景に129円60銭台まで下落。その後は良好な米経済指標を受けて買い戻され、一時130円90銭付近まで上昇した。 きょうの東京市場は130円80銭台で取引を開始。仲値に向けて下押しする場面も見られたが、年度末に絡む国内輸入勢による買いに支援されながら、午前10時半すぎには131円05銭付近まで上昇した。ただ、欧米の信用不安に対する警戒感は根強く、「ドルやユーロ、スイス・フランすらも買いづらい」(FX業者)とされ、午後1時すぎには130円50銭前後まで下落。安全資産とされる円に資金が集まる構図となった。その後は、持ち高調整の買いに支えられ、130円90銭前後で推移している。 市場では、信用不安に加えて米連邦準備制度理事会(FRB)が今夏に利下げに転換するとの観測も漂い始めている。そのため、「足元のドルの戻りは下落基調の中での一時的な反発に過ぎない」(FX業者)との見方もドル円の重しになっている。 先週末は欧州銀行株の下落を契機にリスク回避姿勢が強まっただけに、「週明けの欧州や米国の主要株価指数の反応を確認したい」(同)との声も聞かれる。欧州勢が参加する時間帯に相場が動意付く可能性もありそうだ。 ユーロは午後に入って対円で堅調、対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=140円92~94銭(前週末午後5時、141円03~05銭)、対ドルでは1.0764~0765ドル(同1.0829~0829ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。明日の戦略-反発も方向感は定まらず、25日線を超えられるかが焦点に16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エニーカラ 6,560 -230.00カバー 1,400 ---JR西日本 5,438 +139JR東海 15,955 +450.00 27日の日経平均は3日ぶり反発。終値は91円高の27476円。米国株の上昇を受けて、寄り付きから100円近い上昇。上値が重くすぐに失速したが、マイナス圏に沈んだところで改めての買いが入ると、そこからは上げ幅を広げた。後場には節目の27500円を上回る場面もあった。ただ、27500円より上では伸び悩み、終盤は同水準近辺でこう着感が強まる展開。終値では27500円を下回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆2800億円。業種別では陸運、卸売、不動産などが上昇した一方、銀行、鉱業、電気機器などが下落した。権利取りの駆け込み買いが入ったか、JR東海やJR西日本など鉄道株が大幅高。半面、VTuber関連事業を手掛けるカバーが本日グロースに新規上場したが、高い初値をつけた後はかなり派手な動きとなり、終値は初値を大きく下回った。そして、同業のANYCOLORもカバー上場の影響を受ける格好で大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1239/値下がり515。伊藤忠、三井物産、住友商事など商社株が全般堅調。米国で不動産株に買いが入ったことを手がかりに、東京建物や三井不動産などに資金が向かった。自己株取得を発表した神田通信機が10%を超える上昇。日経新聞の特集記事を材料にプロジェクトカンパニーが人気化した。新中期経営計画の対象期間中はPBRが1倍を超えるまで年間10億円以上の自己株式取得を実施すると表明した岡三証券Gが、場中値付かずのストップ高比例配分となった。 一方、東京エレクトロンなど半導体株が軟調。ソニーGや日本電産などハイテク株も売られるものが多かった。ドイツ銀行の大幅安や米長期金利の低下を嫌気して、三井住友や三菱UFJなど銀行株が下落。スマートドライブやラバブルなど、グロース市場で直近強かった銘柄に暴落するものが散見されており、セルシードはストップ安。ハルメクや日本ナレッジなど先週の上場銘柄が大きく値を崩した。下方修正を発表した新電元工業が6%を超える下落。今期の大幅最終赤字見通しが嫌気されたEduLabがストップ安となった。 日経平均は3日ぶり反発。つかみどころがない1日で売買代金上位銘柄では下落銘柄が結構多かったが、プライムでは上昇銘柄が圧倒的に多く、指数も概ね堅調となった。新興銘柄では直近IPOも含めて派手に下げたものも多かったが、そのことが全体市場を崩す材料にはならなかった。3月最終週に鉄道株や商社株など、優待・配当に手厚い銘柄に買いが入った点は特筆される。このタイミングでの買いは短期ではなく長期志向の可能性が高く、こういった動きが見られれば売り急ぎも抑制される。指数の方はここ数日、5日線(27338円、27日時点、以下同じ)と25日線(27598円)に挟まれた動きが続いている。5日線より下にも27200円~27300円台にはテクニカル面でサポートとなりそうな水準が多く控えているだけに、今のうちに27500円や25日線を明確に突破することができるかが注目される。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、3月期末権利取りは下支えも欧米銀行をめぐり不透明感残る16:41 配信 ウエルスアドバイザー あす28日の東京株式市場は、もみ合い商状か。3月期末権利取りの動きが引き続き下支え要因として意識される。一方、欧米の銀行をめぐる問題については、「最悪の事態を回避したとは言え、なお不透明感を残しており、買い進めにくい面がある」(準大手証券)との声が聞かれた。 27日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、2万7476円(前週末比91円高)で引けた。朝方は、前週末の米国株高を受け、買いが先行した。ただ、米欧の金融システム不安への警戒感もあって、先物売りを交え、下げに転じる場面もあった。売り一巡後は、盛り返し、一時2万7500円台を回復したが、引けにかけて一服商状となった。市場では、「2万7500円は居心地の良い水準であり、上にも下にもフレにくい」(中堅証券)との指摘があった。〔東京外為〕ドル、130円台後半=SVB買収決定で上伸(27日午後5時)17:38 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)について、米地銀のファースト・シチズンズ銀行が一括買収するという報道が伝わったことで市場の不安心理が後退し、1ドル=130円台後半に上伸した。午後5時現在は、1ドル=130円93~93銭と前週末(午後5時、130円25~25銭)比68銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、ドイツ銀行株の下落を受けて金融不安が再燃し、リスク回避のドル売り・円買いの流れが加速。一時129円60銭台まで下落した。その後は3月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値が市場予想より強い結果となったことなどを受け、米国時間の中盤には130円90銭近辺まで買い進まれる場面があった。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、東京時間は130円80銭台で取引をスタート。実需筋の買いが入り、午前10時半ごろには131円05銭付近まで上昇した。ただ、欧米の金融システムへの不安が払拭(ふっしょく)されず、リスク回避の円買いが広がり、午後1時すぎには130円50銭前後まで下落した。 ファースト・シチズンズ銀行がSVBを一括買収する報が伝わると、市場の不安心理が後退し、131円30銭台まで上伸した。時間外取引の米長期金利の上昇も支援材料となった。その後は戻り売りも出て、130円85銭付近まで値位置を下げた。 市場からは「手掛かり材料がなく、薄商い気味の市場だったこともあり、SVB買収報道がチャートに鮮明に反映されたのではないか」(FX業者)といった声が聞かれた。 ユーロは午後、対円、対ドルとももみ合い。午後5時現在、1ユーロ=140円75~78銭(前週末午後5時、141円03~05銭)、対ドルでは1.0751~0752ドル(同1.0829~0829ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。明日も天気は良さそうですね。国内初 経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」承認 24年度の秋冬シーズンから供給へ3/27(月) 16:13配信 日テレNEWS国内初となる、注射ではなく鼻の中にふきかけるタイプのインフルエンザのワクチンが、正式に承認されました。供給開始は、2024年度の秋冬シーズンからとなる予定です。第一三共は、インフルエンザの経鼻ワクチン「フルミスト」の国内での製造販売が承認されたと発表しました。「フルミスト」は両方の鼻の中に1回ずつふきかけ、インフルエンザの発症を予防する新しいタイプのワクチンで、2歳から18歳が対象となります。第一三共によりますと、正式に承認されたものの、2023年度の秋冬シーズンには供給が間に合わないため、実際に発売を始めるのは2024年度の秋冬シーズンからの予定だということです。注射ではなく、鼻にふきかけるタイプのインフルエンザワクチンの承認は国内で初となります。今晩のNY株の読み筋=3月ダラス連銀製造業活動指数に注目17:14 配信 ウエルスアドバイザー 24日の米国株式市場で、NYダウは続伸。欧州市場でドイツ銀行が急落し、銀行株主導で下落した流れを引き継ぎ、米国市場も売り優勢でスタート。しかし、売り一巡後は徐々に持ち直す展開。セントルイス地区連銀のブラード総裁が、FRB(米連邦準備制度理事会)は金融ストレス緩和とインフレ鎮圧の両立が可能との認識を示したことが買い安心感につながり、NYダウは前日比132ドル高の3万2237ドルで終えた。 27日は米3月ダラス連銀製造業活動指数が発表される。2月までは10カ月連続のマイナスで、3月の市場予想もマイナス10だが、2月のマイナス13.5からは改善の見通し。果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米3月ダラス連銀製造業活動指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週は欧米の金融システム問題が引き続き焦点か20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は神経質な展開か。先週は金融不安の後退を受けて週前半に上昇したが、イエレン米財務長官の預金保険拡大を巡る発言が二転三転したことで週後半は不安定な展開となった。今週は金融システム安定のための当局者の発言が注目されるほか、足もとの景気動向や物価動向を巡り経済指標に注目する展開か。金融システムを巡っては、バー米連邦準備理事会(FRB)副議長(金融監督担当)と米連邦預金保険公社(FDIC)のグルーエンバーグ総裁の議会証言が29日に予定されており、米国の銀行システムに関する発言が注目される。経済指標では3月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数や住宅関連指標の1月ケース・シラー米住宅価格指数、MBA住宅ローン申請指数、2月米住宅販売保留指数のほか、FRBがインフレ指標として注視する2月個人消費支出(PCE)デフレーターが注目される。決算発表はS&P500採用のカーニバル、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、マコーミック、マイクロン・テクノロジー、ペイチェックスなどのほか、ビオンテック、ルルレモン・アスレティカが発表予定。 今晩の経済指標・イベントは3月ダラス連銀製造業景況指数など。企業決算は寄り前にカーニバルが発表予定。〔NY外為〕円、131円台後半(27日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、金融システム不安に対する強い警戒感が和らぎ、1ドル=131円台後半に下落している。午前9時現在は131円60~70銭と、前週末午後5時(130円69~79銭)比91銭の円安・ドル高。 米連邦預金保険公社(FDIC)は26日、経営破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)について、地銀ファースト・シチズンズ銀行が一括買収することで合意したと発表。難航していた引き受け手が決まった安堵(あんど)感から、海外市場では安全資産とされる円を売り戻す動きが広がった。 ニューヨーク市場は131円46銭で取引を開始。朝方は経済指標の発表などの手掛かり材料に乏しい中、米長期金利の上昇などを眺めて、じりじりと円売り・ドル買いが進行している。前週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、今週は目立ったイベントが少ない。29日のバー連邦準備制度理事会(FRB)副議長の議会証言、31日発表の2月の個人消費支出(PCE)などが注目されそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0770~0780ドル(前週末午後5時は1.0757~0767ドル)、対円では同141円80~90銭(同140円65~75銭)と、1円15銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、303ドル高=ナスダックも高い(27日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)を同業が買収することで合意したことを受け、金融システム不安が深刻化するとの懸念が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比303.68ドル高の3万2541.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.47ポイント高の1万1866.43。(了)ロクが反発 コネクテッドTVへの期待=米国株個別22:56 配信 みんかぶ(FX) 動画配信の受信機器やプラットホームを手掛けるロクが反発。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を75ドルに設定した。先週末終値よりも25%高い水準。 同社は長期的な推進力が維持され、評価がリセットされることで魅力的なリスク・リワードが生まれると指摘。SVB関連の短期的なノイズはあるものの、長期的なコネクテッドTV(CTV)の機会はそのまま残っていると確信しているとも語った。(NY時間09:43)ロク 63.66(+3.66 +6.09%)〔米株式〕NYダウ続伸、230ドル高=ナスダックも高い(27日午前)23:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク株式相場は、続伸している。経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)を同業が買収することで合意したことを受け、金融システム不安が深刻化するとの懸念が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比230.56ドル高の3万2468.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.85ポイント高の1万1874.81。 米連邦預金保険公社(FDIC)は26日、経営破綻したSVBを、米東部ノースカロライナ州を地盤にする地方銀行ファースト・シチズンズ銀行が一括買収することで合意したと発表。融資債権などの資産と預金のほか、米国内17店舗の運営を引き継ぐ。 懸案だったSVBの破綻処理にめどが付いたことが素直に好感され、金融株を中心に買いが先行する展開となっている。 ダウ構成銘柄は、幅広い業種で買いが優勢となっている。ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなど金融株のほか、IBM、メルクなどが上昇している。ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションや、パックウエスト・バンコーポレーションなど地方銀行株も高い。このほか、テスラは、1~3月期の納車台数が市場予想を上回ったとの見方から上伸。UBSが投資判断を引き上げたピンタレストも買いが優勢となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.03.27
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3月26日(日)、雨です。予報通りにしっかりと雨が降っています。そんな本日は6時30分頃に起床。ホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に8時52分スタートでエントリーされていますが…、ゴルフへの情熱が昔ほどではないために…、キャンセルの電話をかけて二度寝です…。BSでPGAツアーのマッチプレーを少し見ると、マキロイがすごいプレーしていますね。あんなプレーができればゴルフも楽しかろう…。9時を過ぎた頃に再び目を覚ます。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。掃除はすでに終わっていてノルマはなし…。長い一日が始まります。電子カルテ、IDとPW使い回しでサイバー攻撃被害拡大 NEC構築3/26(日) 5:00配信 朝日新聞デジタル NECが構築した電子カルテシステムを使う全国280の大規模病院のうち、半数以上の病院でサーバーやパソコンが病院ごとに同じIDとパスワードを使い回す状態になっていたことがわかった。大阪市の病院が昨秋に受けたサイバー攻撃による被害の原因を調べる過程で、発覚した。NECは朝日新聞の取材に事実関係を認め、システムのセキュリティー対策を抜本的に見直すとしている。 サイバー攻撃の被害に遭ったのは、大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)。 昨年10月、電子カルテのサーバーがランサムウェア(身代金ウイルス)に感染し、少なくとも数十台でデータが暗号化された。患者のデータなどが破壊され、約2カ月にわたって救急患者の受け入れや外来診療に影響が出た。 政府からセンターに派遣された専門家が、サーバーが次々とウイルスに感染した原因を調べたところ、IDとパスワードが使い回されていたことを確認。NECとセンターに「問題点」として指摘した。 病院の「心臓部」ともいえる電子カルテシステムは、多くの医療機器と接続する必要があり、複雑な仕組みで動いている。このため、開発した業者しか把握できず、病院側で専門知識を持った人材を育てにくい側面がある。センターの担当者は取材に「設定や管理をNECに任せきりだった」と話した。女医と看護師、監禁される…「母の診療急いで」と呼んだ息子が家で 女医が携帯でメッセージ送信、警官突入3/26(日) 8:48配信 埼玉新聞 自宅に訪問中の医師らを監禁したとして、埼玉県警武南署は24日、監禁の疑いで川口市源左衛門新田、無職の男(60)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後4時25分~同5時37分ごろまでの間、自宅内で母親の診療のために訪れた医師の40代女性と看護師の30代女性を監禁した疑い。「監禁なんてしていません」と容疑を否認しているという。 同署によると、男は被害女性らが勤務するクリニックに緊急の診療依頼を行い、自宅を訪れた2人に対して脅迫。その上で玄関に通じる通路に立ちふさがったという。被害女性2人にけがはなかった。 医師の女性が、携帯電話で別のクリニック職員の50代女性に助けを求めるメッセージを送信。50代女性が110番した。通報を受けて駆け付けた警察官らが男宅の無施錠の玄関から突入し、付近にいた男を確保した。「母の状態を先生たちに理解してもらうために話をしていた」などと供述しており、同署で詳しい経緯と動機などを調べている。 県内では昨年1月、ふじみ野市の住宅で訪問医や理学療法士が人質となり銃撃されるなどして、医師が死亡した事件が発生している。米ドル/円は底打ちから反発へ! リスクオフの円高は時代遅れ。FRB議長が年内の利下げを否定しているのに、ブラックマンデー以来の米金利の急低下は異常すぎる9:02 配信 ザイFX! FOMC通過後、米長短金利が再反落。米ドル/円も130円に迫る FOMC(米連邦公開市場委員会)通過後も米ドル全体が売られてきた。まるでパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の話(2023年年内利下げなし)を嘲笑するように、年内2、3回の利下げを織り込むほどにまで米長短金利が再反落してきた。 米金利の動向に、敏感に反応してきたのが米ドル/円であった。目先、いったん130円の節目手前まで迫り、主要クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)もそろって反落。円が買われる展開が見られた。主要クロス円のうち、豪ドル/円の2023年年初来安値更新、また昨年(2022年)12月20日(火)安値の割り込みがあって、円がこれから急騰していくのでは、という懸念が高まった模様だ。 さらに、株式市場の反落と相俟って、目先の円高傾向をリスクオフのサインと解釈する声も聞こえてきた。しかし、リスクオフの円高云々というのは、もう「時代遅れ」のロジックなので、こういった見方が勘違いだと指摘せざるを得ない。 言ってみれば、コロナショック以来、円はもはやリスク回避先でなくなった、という事実がさんざん証明されてきたので、今さら古いロジックを持ち出しても仕方がない。 さらに、リスクオフの局面にあるという判断自体も、単に市場センチメントに流された側面が大きく、現時点の判断として客観性を持たないと思う。 「金利の反落=リスクオフ」というのは飛躍しすぎたロジック まず、金利の見通しについて結論を申し上げる。 一般論として、金利の見通しはころころ変わり、一貫性をもって予測できる集団や個人はいない。というのも、FRBのメンバーでさえ簡易に将来を見通せないから、金利が反落してきたからと言って、それを根拠にリスクオフ云々というのは飛躍しすぎたロジックだと思う。 なにしろ、あの有名なFOMCのドットチャートの、2024年推定FFレートに関する予想は、FOMCメンバーでさえ3.25%から5.5%と非常にばらつきがあり、ましてやウォール街の面々となると、その予測はとても「信用」できるものではない。 次に、年内2、3回の利下げを織り込むまでに、目先、米長短金利が揃って反落してきたが、利下げは、いわゆる景気のハードランディングを予想した上の結果と解釈される一方、利下げ自体がむしろ相場の下支えとなる。株式市場をはじめ、金融相場にとってマイナスな要素ばかりではないはずだ。いや、むしろポジティブな材料と解釈されるべきではないかと思う。 したがって、目先の円高傾向は、リスクオフ云々よりも単純に米金利に敏感、また米金利の動向と連動した結果だと思う。 2008年金融危機を超える米金利の急落は、行きすぎ 米ドル/円は、米金利の動向に、より敏感に動いてきたが、ユーロ/米ドルは、昨日(3月23日)、むしろいったん頭打ちのサインを点灯した。結果的にユーロ/円の反落をもたらし、円高の傾向を強めただけの話だ。 ゆえに、肝心なのは米金利動向である。ここで再度強調しておきたいが、大事なのは「米金利の動向」であって「米金利の見通し」ではないことだ。そして、米金利動向について「断言」すると、目先、かなり下落しすぎだと思う。 要するに、FRB議長が2023年年内利下げを否定しているにもかかわらず、市場参加者がFRBの「間違い」に賭けている状態だ。 その賭け自体の正誤はともかく、米2年国債利回りの急落ぶりから考えて、やはり深刻な行きすぎであることを指摘できる。 米短期金利(米2年物国債利回り)は、直近の5.08%の高値から、なんと11営業日で145bpも急落してきて、いったん3.63%の安値を付けた。 このような急落ぶりは、あの2008年リーマンショック超えはもちろん、なんと1987年10月16日(金)~11月2日(月)以来の出来事らしい。ちなみに、1987年10月19日(月)は歴史上有名なブラックマンデーの大暴落があった日だ。そこまで遡らないと前例がないほど、今回の米金利の動向は異常である。 その背景にあるのは、やはりシリコンバレー銀行などの銀行の破綻や、クレディ・スイスの経営危機事件がマーケットの心理を大きく悪化させたことだろう。 2008年リーマンショックの前年にあったサブプライム問題の発生を例として、これから大きな危機の発生を予測する向きも多いが、将来のことは誰もわからない。今言えるのはただ1つ、現時点で金融危機が発生していないにもかかわらず、米金利の急落ぶりが2008年金融危機を超えたこと自体、行きすぎのほかあるまい。 米金利は、そろそろ落ち着きを取り戻す 米ドル/円は再度、底打ちを果たして反発してくるだろう 前回のコラムでも強調したように、シリコンバレー銀行でもクレディ・スイスでも、破綻や合併されたことは個別の問題であり、金融システムの問題ではない。 2008年以降、世界金融当局は教訓をもとに金融システムを強化してきたから、昔のように個別銀行の倒産で世界金融システムへ波及することは容易ではない。さらに、今回、米国やスイス金融当局が迅速に対応してくれているから、リスクオフのセンチメント自体が行きすぎである。 行きすぎなので、ここから修復してくることも確かだ。米10年国債利回りも、2年国債利回りも再度低下してきているが、週明け(3月20日)形成した安値を再度下回ることは想定しにくい。 ゆえに、再度反落してきた米金利は、そろそろ落ち着きを取り戻し、リンクしたように、米ドル/円は再度底打ちを果たして反発してこよう。リスクオフの円高は大げさで、長続きはしないとみる。 豪ドル/円の2023年年初来安値更新が目先確認されているように、クロス円の状況が厳しい。しかし、年初来安値の更新があったからこそ、ここから大きく下値余地を拡大できるかどうかが重要になってくる。 換言すれば、安値更新でもベア(下落)トレンドを大きく推進できなければ、むしろ「出尽くし」となり、円全体の反騰がそろそろピークを迎えよう。市況はいかに。アングル:電池にかすり傷で全損も、エコには程遠いEV保険事情2023年3月26日7:57 午前 Nick Carey ロイター編集[ロンドン/デトロイト 20日 ロイター] - 電気自動車(EV)の多くは、事故によりバッテリーに軽微な損傷があっただけでも修理や評価が不可能になる。保険会社としては、たいした距離も走っていない車両を全損扱いとせざるをえない。すると、保険料は高くなり、EV移行のメリットも薄れてしまう。そして今、一部の国ではこうしたバッテリーパックが廃棄物として山をなしている。これまで報道されていなかったが、想定されていた「循環型経済」にとって手痛い落し穴だ。「EV購入の動機は持続可能性だ」と語るのは、自動車リスク情報を扱う調査会社サッチャム・リサーチの調査ディレクター、マシュー・エブリー氏。「だが、ちょっとした衝突事故でもバッテリーを廃棄せざるをえないとすれば、EVはあまりサステナブルとは言えない」バッテリーパックのコストは数万ドルに達することがあり、EV価格に占める比率は50%にも至る。交換するのは不経済である場合も多い。フォードやゼネラル・モーターズ(GM)など一部の自動車メーカーは、バッテリーパックを修理しやすいものにしていると話しているが、テスラは、テキサス工場で製造する「モデルY」について逆の戦術を選んだ。構造材化された新たなバッテリーパックは、専門家に言わせれば「修理可能性ゼロ」だ。テスラにコメントを求めたが、回答は得られなかった。ロイターが米国・欧州でのEV事故車販売額を調査したところ、累積走行距離数の少ないテスラの比率が高かったが、日産、現代、ステランティス、BMW、ルノーその他の車種も見られた。現役で走っている自動車のうち、EVが占める比率はごく小さく、業界全体としてのデータ把握は難しい。だが、走行距離の少ない「ゼロ・エミッション」車が軽微な損傷で廃車になってしまう傾向は強まりつつある。バッテリーパックを「構造材」にする、つまり車両ボディーの一部とするというテスラの判断は、製造コストの削減につながる一方で、そうしたコストを消費者や保険会社に転嫁するリスクがある。テスラは、保険会社によるテスラ製車両の償却措置について特に問題があるとはしていない。だがイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は1月、第三者賠償責任保険会社が設定する保険料が「不当に高すぎる場合が見られる」と述べている。テスラなどの自動車メーカーがもっと修理しやすいバッテリーパックを製造し、バッテリーセルに関するデータに第三者がアクセスできるようにしない限り、EV販売台数が増えるにつれて、ただでさえ高い保険料は上昇を続け、衝突事故後に廃車となる高年式車は増えていく――これが保険会社や自動車産業の専門家の見方だ。「事例は増えつつあり、バッテリーの扱いが重要なポイントになる」と語るのは、アリアンツ・センター・フォー・テクノロジーでマネージングディレクターを務めるクリストフ・ラウターワッサー氏。同氏の指摘によれば、EV用バッテリーの製造においては化石燃料車の製造よりもはるかに多くの二酸化炭素が排出され、何千マイルも走行しなければ、そうした追加の排出量は相殺できないという。「たいして走りもしないうちに廃車にしてしまえば、二酸化炭素排出量におけるEVの利点はほぼすべて失われてしまう」とラウターワッサー氏は言う。大半の自動車メーカーはバッテリーパックを修理可能としているものの、バッテリーに関するデータへのアクセスを提供する意志のあるメーカーはほとんどないようだ。EU圏では、すでに保険会社やリース会社、自動車修理工場が、自動車メーカーを相手に、利益率の高いコネクテッドカー(ネットに接続される車)に関するデータへのアクセスをめぐる争いを展開している。同氏は、争点の1つがEV用バッテリーのデータへのアクセスだと述べる。アリアンツでは、バッテリーパックに傷があっても内部のセルは無事である可能性が高い事例を確認しているが、診断データがないため、そうした車両も全損扱いにするしかないという。フォードとGMは、新たなバッテリーパックでは修理可能性を高めたとうたっている。だが複数の専門家によれば、テスラのテキサス州オースティン工場で製造される「モデルY」に搭載される大型バッテリー「4680」は、車体構造の一部を形成するパックに接着されており、取り外しや交換が容易ではないという。マスクCEOは1月、テスラは修理コストと保険料の抑制をめざして車両の設計・ソフトウエアを変更していると述べた。またテスラは、米国内12州で、テスラのオーナー向けに独自の保険商品を低料率で提供している。なお保険会社と自動車産業の専門家によれば、EVは最新の安全機能を搭載しているため、これまでのところ従来タイプの車に比べて事故の確率が低くなっているという。<「スクラップ直行」>ミシガン州を本拠とするムンロ・アンド・アソシエイツは、自動車解体事業者としてメーカーに改善のアドバイスを提供している。同社を率いるサンディ・ムンロ氏は、「モデルY」のバッテリーパックは「修理可能性ゼロ」だと言う。「テスラの構造的バッテリーパックは、何かあったらスクラップ直行だ」EV用バッテリーの問題が明らかにしているのは、自動車メーカーが喧伝する環境に優しい「循環型経済」に潜む落し穴だ。英国の解体事業者最大手サイネティックのマイケル・ヒル事業部長は、同社ドンカスター工場では、火災リスクを避けるための点検を行う「アイソレーション・ベイ」に収容されるEVの台数が過去12カ月間で急増しており、3日で12台程度のペースだったのが、1日最高20台にまで上昇していると話す。「実に大きな変化が起きており、しかも車種はあらゆるメーカーに渡っている」とヒル氏は言う。英国には今のところEV用バッテリーのリサイクル施設がない。サイネティックとしては、廃車となった車から外したバッテリーをコンテナに保管している。ヒル氏の推測では、サイネティックがドンカスター工場で保管している数百個のEV用バッテリーパック、そしてハイブリッド車用バッテリーパック数千個に内蔵されたセルのうち、少なくとも95%は無傷で、再利用が望ましいという。現状でも、ほとんどのEVの保険料は他の車よりも高くなっている。オンライン保険比較サイト「ポリシージーニアス」によれば、2023年、米国におけるEVの月払い保険料は平均206ドルで、化石燃料車に比べて27%高くなっている。また金融情報サイト「バンクレート」は、「ちょっとした事故でもバッテリーパックに損傷が生じれば(略)、この重要部品の交換コストが1万5000ドル(約200万円)を超える可能性がある」ことを米国の保険会社は把握している、と述べている。テスラの「モデル3」のバッテリー交換コストは最大2万ドル。同車種の小売価格は約4万3000ドルだが、資産価値が下がるペースは早い。フランスの保険会社アクサで英国製市販車部門担当マネジャーを務めるアンディ・キーン氏は、交換コストが高いため、「バッテリー交換は合理的でないという状況もあるかもしれない」と話す。EVの修理、バッテリー交換に特化した修理工場も増えつつある。アリゾナ州フェニックスのグリュバー・モーターは、テスラの旧モデルのバッテリー交換に注力している。だがオーナーのピーター・グリューバー氏によれば、保険会社としてはテスラのバッテリー関連データにアクセスできない以上、慎重なアプローチをとることになる、と言う。「保険会社はリスクを取ろうとしない。そのクルマに何かが起きれば後日訴訟になってしまうし、そこまで計算に入れていないからだ」とグリューバー氏は言う。<EV保険の「弱点」>英国政府は、EV保険の「弱点」に関する、サッチャム・リサーチ、サイネティック、保険会社のLV=を中心とする研究に資金を提供している。EUが先日採択したバッテリーに関する規則は、バッテリーの修理について具体的に触れてはいないが、欧州委員会の関係者によれば、「メンテナンス、修理、再利用を促進するよう」規格制定を促すよう求める内容になっているという。保険会社は、問題解決の方法は分かっていると主張する。バッテリーを手軽に修理できるようもっと小さなセクション(モジュール)に分割し、診断データを外部に公開してバッテリーセルの健全さを判断できるようにする、というものだ。米国の個々の保険会社はコメントを控えるとしている。だが、全米相互保険事業者協会でディレクターを務めるトニー・コット氏は、「車両が生成するデータに消費者がアクセスできるようにすれば、(略)修理プロセス全体が容易になり、運転者の安全と保険契約者の満足度はさらに高まるだろう」と語る。3月中旬、テスラを相手取ってカリフォルニア連邦地方裁判所で起こされた集団訴訟では、重要な診断データにアクセスできないことが問題視されている。保険会社は、この点での動きがなければ消費者が犠牲になると主張している。アリアンツの自動車保険請求全体のうち、EV用バッテリーの損傷はほんの数パーセントを占めるにすぎないが、ラウターワッサー氏によれば、請求の8%はドイツ国内におけるものだという。ドイツの保険会社は自動車保険の請求に関するデータを集約しており、毎年、保険料率の調整を行っている。「特定のモデルでコスト上昇が見られるなら、レーティングが上昇する分、保険料の水準も上がる」とラウターワッサー氏は言う。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。渋野日向子が「65」で3差7位に浮上 C・ビュティエ首位、古江彩佳19位、笹生優花31位米国女子ツアーは米本土アリゾナ戦の3日目が終了。渋野日向子が浮上した。配信日時: 2023年3月26日 09時49分 アルバトロス・ビューLPGA<LPGAドライブ選手権 3日目◇25日◇スーパースティション・マウンテンGC(アリゾナ州)◇6526ヤード・パー72>米国女子ツアーのアリゾナ戦は3日目のプレーが終了。スコアが動くムービングデーはビッグスコアが連発。トータル16アンダーの首位にセリーヌ・ビュティエ(フランス)。トータル15アンダーの2位タイにユ・ヘラン(韓国)、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、アリソン・リー(米国)。トータル14アンダーの5位タイにアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、セリーヌ・ボルヘ(ノルウェー)がつける。4人が決勝ラウンドに進んだ日本勢では、渋野日向子がボギーフリーの7バーディ「65」で回り、トータル13アンダーの7位タイで3日目を終えた。前半は1バーディながら後半に6つのバーディを量産。2日連続でボギーなしのラウンドを見せ、一気に浮上した。古江彩佳もボギーフリーの5バーディでトータル12アンダー・19位タイ。上位に食らいつくラウンドで首位も見せる位置で最終日に入る。第2ラウンドでアルバトロスを記録した笹生優花は出入り激しいゴルフで8バーディ・4ボギー・1ダブルボギー。スコア2つ伸ばすにとどまり、トータル10アンダーの31位タイでファイナルラウンドに向かう。米ツアーデビュー戦で予選を突破した勝みなみは3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーとスコアを伸ばせず、トータル3アンダーの74位タイで終えている。ローリー・マキロイ、スコッティ・シェフラーが準決勝進出 ザンダー・シャウフェレは準々決勝敗退【マッチプレー】世界ゴルフ選手権のマッチプレー4日目。ベスト4が決まった。配信日時: 2023年3月26日 08時09分 アルバトロス・ビューPGA<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 4日目◇25日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>世界ゴルフ選手権シリーズの「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」はグループステージを勝ち上がった16人によるノックアウト方式の決勝トーナメントがはじまった。ベスト16を勝ち上がった中では、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)がJ.T.ポストン(米国)を下し準々決勝に進出。ローリー・マキロイ(北アイルランド)がルーカス・ハーバート(オーストラリア)を撃破し同じくベスト8に進んだ。続けて行われた準々決勝ではシェフラー、マキロイともに順当に勝ち上がり。サム・バーンズ、キャメロン・ヤング(ともに米国)とともにベスト4に進んだ。【準決勝の対戦カード】スコッティ・シェフラー 対 サム・バーンズキャメロン・ヤング 対 ローリー・マキロイ高齢者の“長寿効果”1日約5000~7000歩で頭打ち…歩きすぎは良くないのか?研究者に聞いた3/1(水) 6:02配信 FNNプライムオンライン高齢者の中には、健康のために1日に10000歩を目安に歩いているという人も多いだろう。しかし、高齢者の死亡リスクを減らすための歩数は、1日当たり約5000~7000歩で頭打ちになるという結果が明らかになった。つまり、歩けば歩くほど死亡リスクは下がるわけでなく、約5000~7000歩を越えたら、死亡リスクは下がらないということだ。この研究は、早稲田大学スポーツ科学学術院の渡邉大輝助教らによる研究チームによって明らかになったものだ。研究チームは65歳以上の地域在住高齢者4165名を対象に、歩数と死亡リスクの関係を調査し、その結果以下のようなことがわかった。・高齢者は、1日あたり約5000~7000歩で死亡リスクへの有益な効果が頭打ちになる。・1日当たりの歩数が5000歩未満の人が歩数を1000歩増やすことで死亡リスクが23%低下する(9~10カ月の寿命延長に相当)。しかし、5000歩以上の人が歩数を増やしても有益な効果は見られない。また、研究チームは高齢者の中で、フレイルに該当する人とそうでない人を比較した。そもそも、フレイルとは、身体的機能、精神的および社会的な活力などの心身の予備能力の低下が見られる状態で、健康な状態と要介護状態の中間に位置する者を指す。フレイルに該当する高齢者は、1日当たりの歩数が約5000歩までは死亡リスクに有益な効果を示さなかったが、約5000歩を超えると死亡リスクが大きく下がった。一方、フレイルでない高齢者は、1日当たり約5000~7000歩で死亡リスクの減少効果が底を打つことがわかり、フレイルの有無によって死亡リスクを減らすための最適な歩数が異なることは、世界で初めての報告になるという。1日10000歩歩けば健康になれるというイメージがあるが、長寿効果に対してはそうではないようだ。では、歩きすぎは良くないのか?また、若者の場合の歩数の目安はどのくらいなのか?研究チームの一人、早稲田大学スポーツ科学学術院の渡邉大輝助教に詳しく話を聞いた。多く歩く分には問題ない――なぜ長寿と歩数の関係に注目した?日本の先行研究で65歳以上の高齢者の死因に関連するものの中で、身体活動不足というのは大きな要因になっています。高齢者の身体活動を評価するものの中で、誰もが把握できて、客観的に測れるものの1つが“歩数”です。ですので、歩数と健康との関連を見ることで、その人自身で活動量が足りているのか?足りていないのか?判断することができるのでは?と思いました。また、海外では数千人規模を対象とした歩数と死亡との関係が報告されていたのですが、日本で大規模な研究は今までありませんでした。海外の報告と日本人を対象にした調査で、同じ結果になるとは限りませんので、まずそれを私たちが確認しないといけないと思い、研究をすることにしました。――今回の結果、どう受け止めている?約5000~7000歩で頭打ちするという結果が出ました。一方、海外の60歳以上を対象にした調査では、約6000~8000歩以上で頭打ちするという結果が報告されています。ですので、私たちは海外のデータとほぼ一致した結果が出たと解釈しております。――約5000~7000歩以上歩くことは、長寿の面では良くないということ?死亡リスクに関しては約5000~7000歩以上歩いても効果が出ないという結果は出ているのですが、例えば、糖尿病や肥満といった場合ですとこのようなグラフの形にはならない可能性があります。他の疾患の場合には歩けば歩くほどリスクが下がり続ける可能性があるので、もちろん歩いていただける分には問題ないと思います。ただし、膝が悪い人が無理して歩くのは良くないですが。5000歩未満の人は1000歩増やすだけで死亡リスクが23%下がる――10000歩を目標に歩く人が多いこと、どう思う?10000歩というのは、60年ほど前に日本で発売された万歩計の広告で、10000歩、歩いたほうが良いですよということが、頭に残ってしまったものだと思います。しかし、実際には高齢者の場合、それほど必要ではないという結果が出ています。10000歩歩くのが理想ですけど、まずは約5000~7000歩を目指していただくことが大事です。――若者の場合はどれくらい歩いた方がよい?今回の研究は高齢者を対象としたもので、若者の歩数について、日本人のデータでは議論できません。ただし、諸外国のデータですと、約8000歩~10000歩と報告されているので、10000歩も悪くないのでは?という気はしています。少なくとも若者は、高齢者より歩かないといけません。――この研究は、今後どのように活かしていく?身体活動のガイドラインの作成の根拠として、国民がどれくらい歩かなくてはいけないか役立てていただくことが国への大きな貢献だと思います。そして、一般の方でしたら、5000歩未満の方は1000歩増やしていただくだけで死亡リスクが23%下がるというデータがあるので、まずは歩いていただく。5000~7000歩くらい歩いている方は今後もキープしていただく。フレイルの方は、5000歩以上歩いていただく。こうしたことを、1つの目標にしていただければと思います。ただし、フレイルの方が5000歩歩くのは厳しいかと思います。ですので、フレイルにならないための対策をすることが非常に重要になってくると思います。――高齢者に伝えたいことは?コロナ禍で多くの方が活動を自粛している可能性があります。活動量が減ると、フレイルのリスクが上がります。皆さんに我々の研究結果を知っていただいて、今よりも多く歩いていただきたいと思っております。研究者の話では、決して歩きすぎが良くないというわけではないようだ。高齢者の場合は1日約5000~7000歩、若者の場合はそれ以上歩くことを心掛けるのが良さそうだ。何の予定もない日曜日になってしまったので、12時からはDSPEインビテーショナルを、16時からはアクサレディースのTV放送を観戦。ほぼ終日雨でしたね。本日の競技の成績速報が出ていますが、参加者は30人と少ないですね。トップは85(13)=72とのこと。いつも一緒にプレーするメンバーはだれも参加していませんね…。山内日菜子が地元でツアー初V 比嘉真美子2位、川崎春花ら3位国内女子ツアーの今季4戦目は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年3月26日 14時09分 アルバトロス・ビューJLPGA<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇26日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6565ヤード・パー72>国内女子ツアー今季4戦目は最終ラウンドが終了した。26歳の山内日菜子が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル10アンダーで1打差を逆転し、地元・宮崎県で念願のツアー初優勝を飾った。前半は1バーディ・2ボギーと苦しんだ山内だが、後半からエンジンがかかった。10番でバーディう奪うと、14番パー4ではチップインバーディを決めてトップタイに。16番パー3でも伸ばして単独首位に躍り出ると、最終18番をパーで締めて優勝を決めた。地元ファンからの大歓声を浴びると、大粒の涙がほほを伝った。トータル9アンダー・2位に比嘉真美子。トータル8アンダー・3位タイには川崎春花、吉本ひかる、金澤志奈、川岸史果、照山亜寿美が入った。山下美夢有はトータル7アンダー・8位タイ。昨年覇者の西郷真央はトータル3アンダー・33位タイで3日間を終えた。「75」を喫した原英莉花はトータル2オーバー・52位タイだった。【最終日の上位成績】優勝:山内日菜子(-10)2位:比嘉真美子(-9)3位:川崎春花(-8)3位:吉本ひかる(-8)3位:金澤志奈(-8)3位:川岸史果(-8)3位:照山亜寿美(-8)8位:山下美夢有(-7)8位:福田真未(-7)8位:イ・ナリ(-7)2023年4月の金運は? 金運を上げる方法もアドバイス19:30 配信 あるじゃん(All About マネー)◆4月は過去は振り返らずに、前進を!3月の土星と冥王星の移動の影響をもろにうけて、4月も落ち着かない日々が続いています。一度はトライしてみたものの、変化をうけいれられなくて、元に戻ろうとするケースが多そうですが、過去を振り返るとせっかくのチャンスをつかめません、前進あるのみ! 特に、4月の状態があまりよくないなら、勇気をだして新しい扉をあけてみるべき。◆牡羊座牡羊座は、入宮中の幸運の星・木星と誕生月の太陽のバックアップをうけて、好調の波にのっています。金運アップのグッドアイデアがひらめくとき。でも、同じようなことを考える人はたくさんいます。思いついたらソク行動に移しましょう。一番のりができたら、思った以上に収穫がありそう。ただし、あればあるだけお金を使ってしまう牡羊座。次にやりたいことができても、資金がなくてできないということにならないように、貯蓄もしておきましょう。ラッキーアイテム:ランニングシューズ
2023.03.26
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3月25日(土)、雨です。予報通り。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。そうこうしていると昨日より不調のボイラーの修理にメーカー担当者が来訪。応急処置を施して、来週にはパーツの交換とのこと。今夜は自宅でお風呂です。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのラミーと共に。本日のお昼はS氏夫妻を迎えての昼シャン・ピザパーティーとのこと。1USドル=130.69円。1AUドル=86.84円。昨夜のNYダウ終値=32237.53(+132.28)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。インテュイティブサージカルが上げましたね。株式明日の戦略-続落も週間ではプラス、来週はIPOが熱い!4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日の日経平均は小幅続落。終値は34円安の27385円。米国株は3指数そろって上昇したが、終盤の失速や金融株の下落が嫌気されて下落スタート。序盤では幅広い銘柄が売られる中、下げ幅を3桁に広げる場面もあった。ただ、深押ししてくると下では買いが入った。場中は下げては戻しといった動きを繰り返したが、徐々に値上がりに転じる銘柄が増え、押した際にも下に値幅が出なくなった。終盤にかけてはスルスルと下げ幅を縮小。下落ではあったが高値圏で取引を終えた。マザーズ指数も終盤の動きが良く、こちらはプラスで終了した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5200億円。業種別では海運、電気・ガス、医薬品などが上昇した一方、鉱業、その他金融、保険などが下落した。米国で半導体株が買われた流れを受けて、信越化学、SCREEN、東京エレクトロンなど半導体関連に強い動きが見られた。半面、米国で金融株が売られた流れを受けて、三菱UFJ、T&D、東京海上など金融株が全般売りに押された。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり850/値下がり881。足元で人気化しているANYCOLORが全市場の売買代金トップ5に入る大商いで上昇。きのう新規上場したハルメクが商いを伴ってストップ高と、新興グロース株の注目度が高まった。広島高裁が伊方原発の運転差し止めを認めないとの決定を出したと伝わったことから、四国電力が後場に入って大幅上昇。新中期経営計画を発表したコスモエネルギーが急伸した。買収提案の受け入れを表明した東芝が大商いで4%を超える上昇となった。 一方、ロームが3%を超える下落。過去の東芝への買収提案に関する観測報道から、同社の資金拠出が大きくなることへの警戒が強まったもよう。原油安を受けてINPEXや石油資源開発が軟調となった。半導体株は強かった一方で、村田製作所、TDK、太陽誘電などハイテク関連は売られるものが多かった。メドレーやメドピアなどヘルスケア系のグロース株が大幅安。1Qが大幅な減益となったオプトエレクトロニクスが急落した。 IPOできのうから持ち越しとなった2社は、アイビスは高い初値をつけた後も買いが続いてストップ高。一方、日本ナレッジは場中に強く買われる場面もあったが、終値は初値を下回った。 日経平均は続落。米国株は上昇しており、下げなくても良い日ではあったが、場中の動きはしっかりしていた。終値(27385円)では5日線(27310円、24日時点、以下同じ)や25日線(27219円)を上回った。週足でも52週線(27284円)、26週線(27241円)、13週線(27158円)とテクニカルの節目が集中していたが、これらを皆上回って週を終えている。かろうじてではあるが週間でプラスで終えたことも、今の日本株の地合いは悪くはないことを示唆しているようでもある。来週は権利落ちの影響が出てくるが、その中で上述の週足の節目を下回ることなく推移できるかが焦点となる。27000円を割り込んでしまうと26000円近辺まで一気に突っ込んでもおかしくはないチャート形状であるだけに、ここは踏ん張りどころだ。【来週の見通し】 一進一退か。月末週となるが、3月は配当落ちの影響が大きく、日経平均は木曜30日に見た目の水準が切り下がることになる。今回の落ち分は250円程度と見込まれている。高配当銘柄や優待に手厚い銘柄は値動きが荒くなりやすく、全体でもややボラティリティが高めとなるだろう。配当再投資に伴う買いが期待できることから、大きく崩れる展開は想定しづらい。ただ、米国の金融株の動向にはまだ神経質となりそうで、上値追いには慎重になると思われる。上下どちらかに振れてもそれを修正する動きが出てくることで、方向感が定まらないと予想する。来週はIPOが多く、27日にはカバー、29日には住信SBIネット銀行、AnyMind Groupなど注目度の高い銘柄も上場する。IPO銘柄の売買は活況が期待でき、この点は全体市場にも一定の下支えとなるだろう。〔米株式〕NYダウ、続伸=米積極利上げ姿勢後退観測が支援(24日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク株式相場は、積極的な米利上げ姿勢の後退観測が支援材料となる中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比132.28ドル高の3万2237.53ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.56ポイント高の1万1823.96で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0846万株減の10億3361万株。 米ブルームバーグ通信は前日、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)が経済制裁を逃れるのを手助けした可能性があるとして、米司法省がスイス金融大手クレディ・スイスとUBSを調査していると報道。両社株の売り要因となったほか、ドイツ銀行の経営状況にも懸念が広がり、朝方のダウは金融株主導で軟調な値動きを示した。 今月の米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻以降、金融不安が広がっているが、この日は地合いの一段の悪化は続かず、売り一巡後はじりじりと値を戻す展開に転換。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続できないとの見方や利下げ観測も浮上する中、ダウは取引終盤はプラス圏で推移したが、上値も重かった。 この日発表された2月の耐久財受注は市場予想を下回り、2カ月連続でのマイナス。一方、S&Pグローバルによる3月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値は総合で前月から上昇しており、まちまちの内容だった。 個別銘柄では、アムジェンが2.1%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。プロクター・アンド・ギャンブルが2.0%高。コカ・コーラ、IBM、シスコシステムズがそれぞれ1.6%高。セールスフォースが1.4%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.3%高。インテル、マイクロソフト、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスがそれぞれ1.1%高。 一方、アメリカン・エキスプレス、ウォルト・ディズニーはそれぞれ1.8%安。JPモルガン・チェースは1.5%安。(了)〔NY外為〕円、130円台後半(24日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=130円台後半で小動きとなった。午後5時現在は130円69~79銭と、前日同時刻(130円78~88銭)比09銭の円高・ドル安。 この日はドイツ銀行株の急落をきっかけに、欧州主要銀行の資金流動性に対する警戒感が台頭。これを受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産としての円に買いが集まった。ロンドン市場では129円台後半まで上昇する場面があった。 一方、S&Pグローバルが24日発表した3月の製造業とサービス業を合わせた米購買担当者景況指数(PMI)速報値は総合で53.3となり、前月確報値の50.1から上昇した。製造業PMI、サービス業PMIともに市場予想を上回ったことも重なり、米景気先行きに対する過度の警戒感が後退。ドルが買い戻されたことから、円はPMI関連指標発表後に上値を削る展開となった。 セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は24日の講演で、金融市場の動揺で金利が低下傾向にあると指摘、マクロ経済的には「強気な要因」で、金融不安による「負の影響を緩和する可能性がある」と述べたが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0757~0767ドル(前日午後5時は1.0827~0837ドル)、対円では同140円65~75銭(同141円70~80銭)と、1円05銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】反発、金融不安後退し底堅さを発揮6:40 配信 株探ニュース現在値東芝 4,390 +177オリンパス 2,234 -6三井不 2,367 -34.50SGHLD 1,876 -22三菱倉 3,075 -10■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反発、前週大幅安の反動で 2.UBSのクレディ買収決定、過度な不安心理が後退 3.米財務長官が預金保護の可能性言及、リスクオンに 4.FOMCで0.25%利上げ、その後の要人発言で米株安 5.東京市場は買い手控えムードのなか、底堅さ発揮■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比51円(0.2%)高の2万7385円と、2週ぶりに反発した。 今週は、米金融システム不安に対する警戒感が高まった前週と比べ、ややリスク回避ムードは後退。ただ、引き続き警戒感はくすぶり続け、イエレン米財務長官など要人の発言に一喜一憂する展開となった。 週明け20日(月)の東京株式市場は、買い手控えムードが強まった。経営不安が取り沙汰されていたスイス金融大手クレディ・スイスが同業のUBSグループに買収されることが決定。これを受け、この日の日経平均は過度な不安心理の後退から朝方プラス圏で推移する場面もあった。ただ、翌日の休場を前に保有ポジションを低める動きが優勢となり、前場中盤以降は次第安の展開に。21日(火)は春分の日の祝日で休場。22日(水)は月曜日とは打って変わってリスクオンの地合いとなった。日本が祝日の間に、米国株市場ではイエレン米財務長官による銀行預金保護の可能性への言及を手掛かりに大幅高に買われていた。東京市場もこのリスクオンの流れを引き継ぎ、日経平均は500円超の上昇をみせた。23日(木)は米株安を受けて朝方こそ日経平均は下値を試す動きを見せたものの、その後は一貫して下げ渋る展開となった。前日の米株市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利上げ決定は波乱要因とならなかったものの、その後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見やイエレン財務長官の発言が投資家心理を悪化させた。東京市場もリスクオフの流れとなったが、米株価指数先物を横目に底堅さを発揮し日経平均は小反落で引けている。24日(金)も日経平均は小幅に下落。週末要因をはじめ、為替市場での円高進行が買いを手控えさせた。■来週のポイント 来週もくすぶり続ける金融システム不安への警戒を解くことはできず、神経質な展開となりそうだ。ただ、FOMCを通過したことで利上げ停止期待からのリスクオンの流れも期待できるかもしれない。日経平均は30日に配当権利落ち日を控え250円ほどの影響が予想されているが、配当再投資に絡む需要が下支えとなりそうだ。 重要イベントとしては、国内では31日朝に発表される2月の完全失業率、有効求人倍率、鉱工業生産が注目される。海外では、28日発表の米国3月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数、31日に発表される中国3月製造業PMIと米国2月の個人所得と個人消費支出に注視が必要だろう。■日々の動き(3月20日~3月24日)【↓】 3月20日(月)―― 大幅反落、欧米株安を受け2万7000円台割れ 日経平均 26945.67( -388.12) 売買高13億6028万株 売買代金 2兆9764億円【↑】 3月22日(水)―― 大幅反発、欧米の金融不安が和らぎ買い優勢 日経平均 27466.61( +520.94) 売買高12億5179万株 売買代金 2兆9372億円【↓】 3月23日(木)―― 反落、朝安も半導体関連が買われ下げ渋る 日経平均 27419.61( -47.00) 売買高10億4119万株 売買代金 2兆4742億円【↓】 3月24日(金)―― 小幅続落、円高が警戒され利益確定の売り優勢 日経平均 27385.25( -34.36) 売買高10億1922万株 売買代金 2兆5249億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、18業種が値下がり (2)値下がり率トップは三井不 など不動産 (3)内需株は不動産のほか三菱倉 など倉庫・運輸、SGHD など陸運が軟調 (4)輸出株はオリンパス など精密機器が安い一方、東芝 など電機、ダイキン など機械は買われた (5)金融株は東京海上 など保険、みずほFG など銀行が売られたが大和 など証券は高い (6)値上がり率トップは出光興産 など石油。資源株は住友鉱 など非鉄も堅調■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 人工知能 2(4) 半導体 3(9) チャットボット 4(2) 銀行 5(3) パワー半導体 ※カッコは前週の順位NY市場概況-ダウ132ドル高と2日続伸 金融不安で朝安後に反発7:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日のNY株式相場は続伸。ドイチェバンク株の大幅安を受けた金融システム不安で軟調にスタートしたが、ドイチェバンク株が下落幅を縮小したことや、米地銀株が軒並み上昇したことで買い直された。ダウ平均は朝方に300ドル安まで下落したが、終盤に151ドル高まで上昇し、132.28ドル高(+0.41%)で終了。S&P500とナスダック総合も朝方に約1%下落したが、それぞれ0.56%高、0.31%高と一日の高値圏で終了。主要3指数がそろって2日続伸した。週間ではダウ平均が1.18%高と3週ぶりに反発し、S&P500が1.39%高、ナスダック総合が1.66%高とともに2週続伸した。S&P500の11セクターは9セクターが上昇し、2セクターが下落。公益が3.12%高、不動産が2.57%高となったほか、生活必需品、ヘルスケアが1%超上昇。一方、一般消費財が0.35%安、金融も0.06%安と小幅に下落し、ITが0.25%高、コミュニケーションが0.27%高と小幅な上昇にとどまった。 ドイチェバンクのクレジット・デフォルト・スワップが突如上昇したことでクレディ・スイスに続いて欧州金融機関の破綻リスクが意識された。ドイチェバンクの米国預託証券(ADR)は一時8%超下落したが、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が必要なら流動性を供給すると発言したことで3.11%安と下落幅を縮小して終了した。米国ではイエレン米財務長官が金融安定監視評議会(FSOC)の緊急会合を非公開で開催したことも安心感につながったもよう。金融政策を巡っては、ブラード米セントルイス連銀総裁が年末の政策金利を5.50-5.75%と予想したものの、FOMCの結果を受けた早期の利上げ打ち止め見通しが支配的で、影響は限定的だった。株式週間展望=インフレ・金融システム不安めぐり強弱感対立8:05 配信 ウエルスアドバイザー現在値コスモエネ 4,105 +255日経平均予想レンジ:2万6800-2万7800円 今週は22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で想定通り、0.25ポイントの利上げが決まった。また、折からの金融システム不安は、UBSによるクレディ・スイスの買収を受け小康状態に入った。こうした中、日経平均株価はおぼつかない足どりながらも水準を切り上げ、2万7500円近傍の水準を回復した。ただ、火種はくすぶり、来週もインフレと銀行リスクという2大要素を軸に強弱感が対立する展開となりそうだ。<混乱収束も火種くすぶる> FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げペースについては、次回5月2、3日のFOMCでの追加の0.25ポイントを最後に打ち止め(到達点は上限5.25%)となる可能性が高まった。一方で、市場関係者が期待していた年内の利下げ転換の線は薄まった格好。根強いインフレが背景にある。 金融システムをめぐっては、米シリコンバレーバンク(SVB)など、破たんに追い込まれた銀行固有の問題とみる向きが増えている。クレディ・スイスに関しては、AT1債の無価値化をめぐる混乱など一筋縄ではいかない面が指摘されつつも、全体相場への影響は限定的だ。 ただ、連鎖的な破たん劇に発展する懸念が完全に払しょくされたわけではない。FRBの急激な利上げで生じた金融機関の米債の含み損は大きく、深刻な業績・財務の悪化に見舞われる銀行が相次いでもおかしくない。また、米政府は債務上限の壁にも直面するだけに、来年の大統領選を見据えた政治問題化を意識して、危機に対する柔軟な措置を講じにくくなる恐れもある。 インフレに加え、金融システム不安にも対応する必要を迫られたFRBのかじ取りは言うまでもなく難しい。このため、経済指標や金融機関の業況についてのニュースに、投資家は神経をとがらせざるを得ない。為替の明確な円安転換も望みにくい中で、日経平均はもみ合い局面に入った可能性がある。<権利取りでバリュー注目> 一方、国内に目を転じると、やはり最大の注目材料はバリュー(割安)株の企業価値向上の取り組みだと思われる。ここもとの相場波乱によって高値圏から売り込まれ、投資妙味が生じた銘柄もある。 各社の経営判断にも映されている。この日はコスモエネルギーホールディングス が、新たな中期経営計画で株主還元目標を拡充したことを受けて急騰。また直近では、万年PBR(株価純資産倍率)1倍割れの複数のテレビ局が配当を上積みした。 4-5月の3月期企業の本決算発表が迫り、こうした動きは一段と強まる公算が大きい。来週は29日が3月末配当の権利付き最終売買日に当たるため、TOPIX(東証株価指数)先物への買いも相まってバリュー株の下支え要因になると考えられる。ただ、その後は権利落ちの影響や、月末の日経平均銘柄入れ替えに絡んだ資金ねん出売りが上値を抑えそうだ。 日経平均の予想レンジは2万6800-2万7800円。国内では31日に3月東京都区部消費者物価や2月有効求人倍率、同鉱工業生産が出る。IPO(新規上場)ラッシュの中、27日はVチューバ―ビジネスで話題のカバー<5253>(グロース)(情報通信)が登場する。 米国は28日に3月CB消費者信頼感指数の発表があるほか、同日と29日は米上・下院でSVBなどの破たんの対応を検証する公聴会が開かれる。31日は中国で各種PMI(3月分)が控える。NY株式:米国株式市場は続伸、金融不安が緩和10:03 配信 フィスコ ダウ平均は132.28ドル高の32,237.53ドル、ナスダックは36.56ポイント高の11,823.96で取引を終了した。 ドイツ銀行のデフォルト(債務不履行)保証料の上昇をきっかけとした欧州金融不安の再燃が米国内金融への懸念に波及し、下落スタート。その後、複数のアナリストがドイツ銀はクレディ・スイスと違い過去8四半期黒字を計上しており柔軟性があると楽観的なレポートを発表したため懸念が緩和、相場は上昇に転じた。終盤にかけて金融混乱は制御可能と注意深く楽観的な見方も広がり、上げ幅を拡大して終了。セクター別では不動産が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。 食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は第3四半期決算で値上げが奏功し調整後の1株利益が予想を上回ったほか、23年通期の見通しを引き上げたため上昇。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は来週に決算発表を控え、在庫や売り上げ改善が示されると期待した買いで上昇。ゲームソフト会社のアクティビジョン(ATVI)は英国当局がソフトウエア会社マイクロソフト(MSFT)による同社買収を巡る懸念を和らげたため上昇。マイクロソフトも上昇した。バイオのリジェネロン(REGN)はフランスの同業サノフィと共同開発したぜんそく治療薬「デュピクセント」が業績において次の大きなカタリストになり得るとアナリストが同社株の投資判断を引き上げ買われた。 イエレン財務長官は金融安定監視評議会(FSOC)の緊急会合を招集。会合後に発表した声明で、「一部銀行はストレス下にあるが、米銀システムは引き続き堅調で柔軟性がある」と表明した。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株は続伸、ドイツ銀誘発の銀行売りが反転-円上昇は失速2023年3月25日 5:59 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 24日の米国株式相場は続伸。朝方の波乱を引き起こした銀行売りが反転し、相場全体がプラス圏に浮上した。金融安定の確保に向けた当局の姿勢や、リセッション(景気後退)回避のために中銀は利上げを休止せざるを得なくなるとの観測が背景にある。 株式 S&P500種は午前の取引では前日比1%下げていた。週間ベースでは2週連続高。KBW銀行株指数は2020年11月以来の安値から上昇。シチズンズ・ファイナンシャル・グループやザイオンズ・バンコーポーレーションなどの地銀株が回復を率いた。ファースト・リパブリック・バンクは続落。年初来の下げは90%に達した。 朝方の下げはドイツ銀行の売りが引き金となった。同行のデフォルト(債務不履行)に対する保証料も上昇。金融業界全般の動揺で利益を上げようとするヘッジファンドの動きが指摘されている。ドイツのショルツ首相は「非常に収益性の高い銀行だ」とドイツ銀行について記者団に述べた。 イエレン米財務長官は金融安定監視評議会(FSOC)の緊急会合を開催するため、米金融監督当局の責任者らを招集した。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は欧州連合(EU)加盟国の首脳に対し、市場で混乱が続いてはいるがユーロ圏の銀行セクターは堅固だと主張した。 UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は「信頼感は崩れやすい状態にあり、市場のボラティリティーも高止まりしそうだ。世界の金融システムが堅固さを失わないよう、政策当局は一層目を光らせる必要があるだろう」と解説。「金融環境も引き締まる公算が大きく、そうなれば経済にはハードランディングのリスクが高まる。中銀が利上げの手を緩めてもそれは変わらない」と述べた。 米金利スワップ市場では5月の利上げ織り込みが完全になくなった。利下げは「基本ケース」ではないとしたパウエル連邦準備制度理事会(FRB)の発言ににもかかわらず、市場では6月にも利下げが始まるとの見方の織り込みが進んだ。ECBとイングランド銀行(英中銀)についても、市場はもはや0.25ポイントの追加利上げ観測を織り込んでいない。 パウエル議長が表明した物価安定回復への決意に共鳴するかのように、今週は3地区連銀の総裁が予想以上の景気の強さを理由に、金融引き締めの必要性を強調。セントルイス連銀のブラード総裁は今年の政策金利ピークに関する自身の予想を5.625%に引き上げたことを明らかにした。米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の予想中央値を50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回る水準だ。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらは、向こう数カ月にわたり株式とクレジット市場が低迷するとみている。景気の減速懸念が強まる中、投資家が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)発生以来の規模で現金に回帰しているからだ。 マイケル・ハートネット氏率いるチームは23日付リポートで、「強欲なクレジットと株式市場は利下げを期待し過ぎていて、景気後退を十分に恐れていない」と指摘。昨年の弱気相場を正確に予測した同氏は、投資適格級のスプレッドと株式は今後3ー6カ月に打撃を受けるだろうと記した。 米国債 米国債相場は軒並み上昇。取引終盤に株価が戻すにつれ、米国債利回りは下げ幅を縮小した。 セントルイス連銀のブラード総裁による発言や、イエレン米財務長官がFSOCを緊急召集したことで、センチメントは改善した。 外為 ドルは週間ベースで2週連続安。利回りの低下に加え、銀行業界のリスクに当局が対処するとの期待が高まり、リスク志向が改善した。 24日のドルは円を除いた主要10通貨全てに対して上昇。イエレン長官がFSOCの緊急会合を招集したことが好感された。 ミーラ・チャンダン氏らJPモルガンの通貨アナリストはリポートで、「銀行業界のストレスは一概にドル弱気要因と見なすべきではない」と今も考えているという。「金や円、スイス・フランなどとの比較での弱さに集中すべきだと考える」と説明した。 ドルは一時、対円で1%下げて129円64銭を付けた後は、下げ幅を縮小。週間では0.9%下げた。 ユーロは対ドルで一時1.1%下げて1.0713ドルを付けた。トレーダーによれば、ヘッジファンドがユーロ・ロングのエクスポージャーを手じまったことが背景。 原油 ニューヨーク原油先物相場は続落。ただ、米政府が銀行預金の保護を約束したほか、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でサプライズがなかったことで市場が落ち着いたことから、週間ベースでは上昇した。 原油は不安定な取引が続いており、銀行懸念が市場の焦点にとどまる限り、原油の需給ファンダメンタルズが価格動向に及ぼす影響は限定される可能性があると、アナリストらは指摘する。 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は「原油は数週間にわたって圧力を受けた後、今週は支えを得た」と指摘。「リセッション(景気後退)を巡る懸念や神経質な取引となっている状況を背景に、多くの投資家は様子見姿勢を続けている」と述べた。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前日比70セント(1%)安い1バレル=69.26ドルで終了。週間では2.52ドル上昇。前週は10ドル近く下落していた。ロンドンICEの北海ブレント5月限はこの日、92セント(1.2%)安の74.99ドル。 金 ニューヨーク金相場は反落。金融安定を巡る懸念が再燃する中、朝方には上昇する場面もあったが、米金融当局者の発言を受けて政策金利の軌道が意識され、午後は軟調な展開となった。 セントルイス連銀のブラード総裁は経済の力強さが続いているとし、今年の政策金利のピークに関する自身の予想を引き上げたことを明らかにした。予想引き上げは銀行セクターのストレスが和らぐとの想定に基づいているという。この日はドイツ銀行を中心に金融株が再び売りを浴びたことから、金への逃避需要も見られた。 スポット価格はニューヨーク時間午後2時12分現在、前日比0.9%安の1オンス=1976.01ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.6%安の2001.70ドルで終了した。米国株式市場=上昇、FRB当局者発言で銀行危機巡る懸念緩和2023年3月25日6:30 午前 ロイター編集[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は上昇して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受け、銀行セクターの流動性危機を巡る懸念が和らいだ。欧州の銀行株が急落したことを受け、米主要3株価指数は序盤にいずれも大幅安となったが、切り返し、プラス圏で終了した。FRBによる利上げや銀行システムの健全性を巡る懸念の高まりなどで今週は値動きの激しい展開が続いたが、週間では主要3指数とも上昇を記録した。JPモルガン・プライベート・バンクのマネジングディレクター、デービッド・カーター氏は「米内外で銀行が再び炎上するのではないかという懸念がくすぶる中、株式市場は上昇に転じた」と指摘。「金利や銀行規制に関してウォール街は米国など各国当局から手がかりを得ている」と述べた。米セントルイス地区連銀のブラード総裁は24日、規制当局の「強力かつ迅速」な対応によって銀行セクターを巡るストレスが和らぐ中、予想以上に強い経済とインフレ動向を踏まえ、連邦準備理事会(FRB)は金利を想定以上に引き上げる必要がある公算が大きいという見解を示した。米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は24日、FRBが今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイント利上げに踏み切ったことについて、疑念はなかったという認識を示した。米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、銀行セクターを巡る懸念がFRBによる今週の利上げ決定を困難なものにしたと認めた上で、FRBの最も重要役割はインフレ率の低下に焦点を当て続けることだと述べた。カーター氏は、FRB当局者は年内の追加利上げの可能性を示唆したとし、これが経済システムに対する信頼につながったとの見解を示した。欧州の銀行株の下げを受けて銀行を巡る懸念が高まったが、午後になると和らいだ。S&P500銀行株指数は小幅安となったが、KBW地方銀行株は2.9%上昇した。S&P主要11セクターのうち9セクターが上昇。S&P公益事業やS&P不動産などのディフェンシブセクターの上昇が目立った一方、S&P一般消費財とS&P金融が下げた。ドイツ銀行株の米上場株は3.1%下げた。JPモルガン、ウェルズ・ファーゴなど米主要銀行は下げ幅を縮小。バンク・オブ・アメリカはプラス圏に上昇した。パックウェスト・バンコープ、ウェスタン・アライアンス・バンコープはそれぞれ3.2%、5.8%上昇。ファースト・リパブリック・バンクは1.4%安となった。アクティビジョン・ブリザードは5.9%高。英競争規制当局がマイクロソフトとアクティビジョンの買収に関する競争上の懸念を一部取り下げたことを受けた。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.47対1の比率で上回った。ナスダックでも1.26対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は110億8000万株。直近20営業日の平均は128億4000万株。「強欲な」株式は一段安へ、投資家はコロナ禍以来の現金回帰有力ストラテジストが今後を分析2023/03/25 05:52 ブルームバーグバンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらは、向こう数カ月にわたり株式とクレジット市場が低迷するとみている。景気の減速懸念が強まる中、投資家が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)発生以来の規模で現金に回帰しているからだ。マイケル・ハートネット氏率いるチームは23日付リポートで、「強欲なクレジットと株式市場は利下げを期待し過ぎていて、景気後退を十分に恐れていない」と指摘。昨年の弱気相場を正確に予測した同氏は、投資適格級のスプレッドと株式は今後3ー6カ月に打撃を受けるだろうと記した。複数の米銀行の経営破綻や、スイス政府の仲介でUBSグループに買収されたクレディ・スイス・グループを巡る混乱で、市場は緊張状態を強いられている。ただ、中央銀行はぶれることなく、米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英中銀)は銀行システムがストレスに直面する中でもインフレを抑制するための利上げを継続した。EPFRグローバルのデータを引用してまとめた同リポートによると、キャッシュファンドへの資金流入は22日までの1週間で1430億ドル(約18兆6000億円)近くと、2020年3月以来の規模。この4週間で3000億ドル余りに膨らんだ。マネーマーケットファンド(MMF)資産も急増して5兆1000億ドルを超え、過去最高水準に達した。ハートネット氏によれば、過去の急増は08年と20年の大幅な米利上げと時期が重なっていた。FOMCは今後12カ月に極めて積極的な利下げに動く可能性が高いものの、それは恐らく雇用者数が減少に転じてから始めるだろうと、ハートネット氏はみている。最後に利上げが行われた後は失業者の増加というマイナスの影響を材料に株式を売るべきだと、同氏は指摘。「通常よりも長い弱気相場となっている」が、政策介入によって株式は大幅な下落を織り込んでいないとした上で、最大の強気相場への復帰は「最大の下落の後にしか起こらない」と記した。株式が最後の下げに入った後で、「われわれが買うのはクレジットやプライベートエクイティー(PE)、大型テクノロジー株といった旧来の主要銘柄ではなく、ありふれたインフレ関連のシクリカル銘柄だろう」と指摘した。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。吉田優利、川崎春花ら首位発進 2打差に18人の混戦国内女子ツアー今季第4戦は初日の競技が終了した。配信日時: 2023年3月24日 16時33分 アルバトロス・ビューJLPGA<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇24日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6565ヤード・パー72>国内女子ツアー今季4戦目は第1ラウンドが終了した。吉田優利、川崎春花、藤田さいき、若林舞衣子、地元・宮崎県出身の山内日菜子が5アンダー・首位タイ発進を決めた。4アンダー・6位タイに山下美夢有、小祝さくら、小倉彩愛、内田ことこ、竹田麗央、濱田茉優。3アンダー・12位タイには昨年覇者の西郷真央らが続いており、首位と2打差位内に18人がひしめく混戦となっている。原英莉花は2アンダー・19位タイ発進。稲見萌寧は1アンダー・26位タイで初日を滑り出した。今季2勝目を狙う吉本ひかるは1アンダー・26位タイ。今季をもって日本ツアーを引退するイ・ボミ(韓国)はイーブンパー・41位タイスタートだった。【初日の上位成績】1位:吉田優利(-5)1位:川崎春花(-5)1位:藤田さいき(-5)1位:若林舞衣子(-5)1位:山内日菜子(-5)6位:山下美夢有(-4)6位:小祝さくら(-4)6位:小倉彩愛(-4)6位:内田ことこ(-4)6位:竹田麗央(-4)6位:濱田茉優(-4)12位:西郷真央(-3)ほか6人松山英樹は首痛のため棄権 R・マキロイ、S・シェフラーは順当に決勝トーナメント進出【マッチプレー】世界ゴルフ選手権のマッチプレー3日目。松山英樹は棄権した。配信日時: 2023年3月25日 07時52分 アルバトロス・ビューPGA<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 3日目◇24日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>世界ゴルフ選手権の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」はグループステージの最終日が終了した。日本勢でただ一人出場している松山英樹は首痛のためスタート前に棄権した。同じグループのマックス・ホーマと対戦予定だったが、スタートせずに棄権。そのためホーマが3勝となって、ノックアウト方式の決勝トーナメント進出を決めた。そのほかのグループでは、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が初日から3連勝で決勝へ。同2位のジョン・ラーム(スペイン)は初日に続きこの日も敗戦でグループステージで敗退。同3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は3連勝を挙げてベスト16に進む。12時を過ぎた頃に、S氏夫妻がタクシーで到着。昼シャン・ピザパーティーの始まりです。ピザ4枚、ソーセージ各種、野菜サラダ、アンドレ・ロジェのニュアンス・ド・ノワールを用意。S氏が、フルーツ各種とダヴィット・レクラパールのラ・ポートル・ブラン・ド・ブランを持ってきてくれました。シャンパーニュを楽しみながらのダラダラとした時間は過ぎて、コーヒーやお茶とレーズンウィッチを楽しんだ頃には17時を過ぎていました。楽しい会食でした。また次回もよろしく。19歳・川崎春花がツアー3勝目に王手 山内日菜子、比嘉真美子2位国内女子ツアー今季第4戦は2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年3月25日 16時16分 アルバトロス・ビューJLPGA<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇25日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6565ヤード・パー72>国内女子ツアー今季4戦目は第2ラウンドが終了した。19歳の川崎春花が2度のチップインを含む5バーディ(1ボギー)を奪取。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、昨年の「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」に続くツアー3勝目に王手をかけた。トータル8アンダー・2位タイに比嘉真美子、地元・宮崎県出身の山内日菜子。トータル7アンダー・4位にイ・ナリ(韓国)、トータル6アンダー・5位タイには若林舞衣子ら3人が続いた。今季2勝目を狙う吉本ひかるはトータル4アンダー・13位タイ。昨年覇者の西郷真央はトータル2アンダー・30位タイで予選を通過した。原英莉花はトータル1アンダー・37位タイで決勝へ。今季をもって日本ツアーを引退するイ・ボミ(韓国)はトータル3オーバー・76位タイで予選落ちを喫した。【2日目の上位成績】1位:川崎春花(-9)2位:山内日菜子(-8)2位:比嘉真美子(-8)4位:イ・ナリ(-7)5位:若林舞衣子(-6)5位:金澤志奈(-6)5位:濱田茉優(-6)8位:山下美夢有(-5)8位:上田桃子(-5)8位:藤田さいき(-5)ほか2人9月に「ジョン・ウィック」の最新作「コンセクエンス」が来ますね。「ジョン・ウィック:コンセクエンス」9月公開。シリーズ第4弾
2023.03.25
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3月24日(金)、曇り時々晴れ時々雨…。暖かくジトッとしていますが、天候はめまぐるしく変化します。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時に「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。時間に余裕があったので桜の名所:森山神社に立ち寄ってみましたが、枝垂桜はまだつぼみでした。午後の移動時に「ジークフリーダ」に立ち寄るとまだ限定ミルフィーユがあったのでコーヒーと共にいただく。友人宅へのお土産のケーキもゲット。帰り道に友人宅に立ち寄ってケーキを渡して帰宅。それではしばらく休憩です。1USドル=130.27円。1AUドル=87.19円。昨夜のNYダウ終値=32105.25(+75.14)ドル。本日の日経平均終値=27385.25(-34.36)円。金相場:1g=9267(+67)円。プラチナ相場:1g=4660(-12)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。ネットフリックスが大きく上げて、ブロックが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の13銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。東芝が上げましたね。〔米株式〕NYダウ反発、75ドル高=利上げ停止への期待で(23日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げを停止するとの期待が強まり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比75.14ドル高の3万2105.25ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は117.44ポイント高の1万1787.40で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7119万株増の11億4207万株。 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明では、今後の見通しについて、「いくらかの追加金融引き締めは適切」とし、前回会合までの「継続的な利上げが適切」から表現を変更した。FOMC参加者の政策金利見通しでは、年内にあと1回の利上げを実施するシナリオを示した。 FRBのパウエル議長は会見で、信用不安を背景にした銀行の与信環境の悪化について、「事実上、利上げと同じ」と述べ、金融引き締め効果を生むとの考えを示した。 市場では、「次回FOMCで利上げ局面が終了する」(米金融大手)などと、早期に利上げが停止するとの見方が拡大した。ダウ平均は買いが先行して取引が始まり、一時前日終値比480ドル超上昇した。ただ、信用不安や金融引き締め政策を背景にした景気後退懸念は根強く、相場は伸び悩んだ。 イングランド銀行(英中央銀行)は同日、0.25%の利上げを決定。声明では、インフレは「年末にかけて急激に減速する」との認識を示した。世界的なインフレ率低下への期待も投資家心理を改善させた。 金利低下局面で買われやすいハイテク株が上昇し、相場をけん引した。一方で、シリコンバレー銀行破綻以降の金融株の動揺は続いている。特に地方銀行株の下げがきつく、金融大手も売り圧力が続いた。 個別銘柄(暫定値)をみると、ハイテク株では、マイクロソフトが2.0%高、インテルが3.2%高、アップルは0.7%高だった。金融株では、JPモルガン・チェースが0.3%安、ゴールドマン・サックスが0.4%高、シティグループが0.6%安。ファースト・リパブリック銀行は6.0%安、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションは2.1%安など地方銀行は大きく下げた。そのほか、ナイキの1.2%高、ウォルト・ディズニーの1.0%高、ビザの1.2%高、ウォルマートの0.8%高が目立った。(了)〔NY外為〕円、130円台後半(23日)6:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利低下を眺めて円買い・ドル売りが膨らみ、円相場は1ドル=130円台後半に上伸した。午後5時現在は130円78~88銭と、前日同時刻(131円45~55銭)比67銭の円高・ドル安。 この日のニューヨーク市場は131円27銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)は前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決定したが、声明の「継続的な利上げが適切」を「いくらか追加的な金融引き締めが適切」に修正した。利上げ停止が近いとの見方が支援材料となり、この日も米長期金利がじりじりと低下し、円買い・ドル売りが進んだ。 ただ、取引終盤に米10年債利回りが3.4%を上回る水準を回復すると、円売り・ドル買いが優勢となり、円は131円に向けて値を消す展開となった。朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は市場予想を下回ったものの、相場への影響は限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0827~0837ドル(前日午後5時は1.0850~0860ドル)、対円では同141円70~80銭(同142円70~80銭)と、1円ちょうどの円高・ユーロ安。(了)東芝株、急伸=ファンド買収提案を好感11:00 配信 時事通信 24日の東京株式市場で、国内投資ファンド陣営による買収提案の受け入れを前日に発表した東芝の株価は、前日終値比5.1%(214円)高の4427円で午前の取引を終えた。日本産業パートナーズ(JIP)陣営によるTOB(株式公開買い付け)価格は1株4620円。買収提案が好感され、朝方は6.4%高で寄り付いた。 〔東京株式〕続落=材料難で買い見送り(24日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】手掛かり材料が乏しい中、買いが見送られ、持ち高整理の売りが先行した。外国為替市場の円高・ドル安も嫌気された。下値では中小型株を中心に押し目買いが入り、下げ渋った。日経平均株価は前日比34円36銭安の2万7385円25銭、東証株価指数(TOPIX)は2.00ポイント安の1955.32となり、いずれも小幅ながら続落した。 48%の銘柄が値下がりし、値上がりは46%。出来高は10億1922万株、売買代金は2兆5249億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、その他金融業、保険業などが下落。海運業、電気・ガス業、医薬品などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億4506万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅高。グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、130円台前半=終盤も弱含み(24日午後5時)17:21 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、金融システム不安がくすぶる中で主要中銀による相次ぐ利上げ決定が重なり、景気後退への懸念が根強いことから、終盤も1ドル=130円台前半で弱含みに推移した。午後5時現在、130円25~25銭と前日(午後5時、130円93~93銭)比68銭のドル安・円高。 前日の米国時間は「米銀行の融資が厳格化し、企業業績の圧迫や家計消費の減退を招く」(国内証券)との警戒感から、ドル円はじり安歩調をたどった。 きょうの東京市場もこの流れを引き継ぎ、130円80銭台で取引開始。期末に絡む実需勢の売り注文が膨らんだため、午前中に一時130円15銭近辺へと下押した。正午前にはいったん130円70銭近辺まで戻りを入れたものの、上値は重たく、午後2時ごろには時間外取引での米長期金利の低下を眺め、130円05銭前後まで水準を切り下げた。 ただ、週末を控えた売り持ち高の手じまいに加え、「基軸通貨のドルに資金を退避させる動き」(国内証券)もあり、欧州勢が参入する夕方にはいったん130円40銭台まで戻すなど、一定の底堅さは維持した。市場では、日本時間今夜に発表されるS&Pグローバルの3月の米PMIや2月の米耐久財受注などを見極めたいとの雰囲気が強い。「今夏にも米国が利下げに転じるとの思惑が強まっている」(FX業者)との声が一部で出ているという。 ユーロは終盤、対円で小高い。対ドルでは横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=141円03~05銭(前日午後5時、142円77~79銭)、対ドルでは1.0829~0829ドル(同1.0906~0906ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=インフレ・金融システム不安にらみ強弱感対立の可能性も16:30 配信 ウエルスアドバイザー 来週(27-31日)の東京株式市場は、インフレと金融システム不安という2大要素をにらみ、強弱感が対立する可能性がある。 FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げペースについては、次回5月2、3日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での追加の0.25ポイントを最後に打ち止め(到達点は上限5.25%)となる公算が大きくなった。一方で、市場関係者が期待していた年内の利下げ転換の線は薄まった格好で、背景には根強いインフレがある。一方、金融システム不安については、いったん落ち着きつつあるが、連鎖的な破たん劇に発展する懸念が完全に払しょくされたわけではない。 インフレに加え、金融システム不安にも対応する必要性に迫られたFRBのかじ取りは言うまでもなく難しい。このため、経済指標や金融機関の業況についてのニュースに、投資家は神経をとがらせざるを得ない。為替の明確な円安転換も望みにくい中で、日経平均はもみ合い局面に入った可能性がある。 スケジュール面では、国内で31日に3月東京都区部消費者物価や、2月の有効求人倍率、鉱工業生産が出る。IPO(新規上場)ラッシュの中、27日はVチューバ―ビジネスで話題のカバー (グロース)が登場する。海外では28日に米3月CB(コンファレンスボード)消費者信頼感指数の発表があるほか、同日と29日は米上・下院でシリコンバレーバンク(SVB)などの破たんの対応を検証する公聴会が開かれる。31日は中国で3月製造業・非製造業PMI(購買担当者景気指数)などが控える。明日の戦略-続落も週間ではプラス、来週はIPOが熱い!17:02 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値信越化 20,885 +455スクリンH 11,640 +320.00東エレク 50,000 +900三菱UFJ 830 -9.20T&DHD 1,534 -25 24日の日経平均は小幅続落。終値は34円安の27385円。米国株は3指数そろって上昇したが、終盤の失速や金融株の下落が嫌気されて下落スタート。序盤では幅広い銘柄が売られる中、下げ幅を3桁に広げる場面もあった。ただ、深押ししてくると下では買いが入った。場中は下げては戻しといった動きを繰り返したが、徐々に値上がりに転じる銘柄が増え、押した際にも下に値幅が出なくなった。終盤にかけてはスルスルと下げ幅を縮小。下落ではあったが高値圏で取引を終えた。マザーズ指数も終盤の動きが良く、こちらはプラスで終了した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5200億円。業種別では海運、電気・ガス、医薬品などが上昇した一方、鉱業、その他金融、保険などが下落した。米国で半導体株が買われた流れを受けて、信越化学、SCREEN、東京エレクトロンなど半導体関連に強い動きが見られた。半面、米国で金融株が売られた流れを受けて、三菱UFJ、T&D、東京海上など金融株が全般売りに押された。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり850/値下がり881。足元で人気化しているANYCOLORが全市場の売買代金トップ5に入る大商いで上昇。きのう新規上場したハルメクが商いを伴ってストップ高と、新興グロース株の注目度が高まった。広島高裁が伊方原発の運転差し止めを認めないとの決定を出したと伝わったことから、四国電力が後場に入って大幅上昇。新中期経営計画を発表したコスモエネルギーが急伸した。買収提案の受け入れを表明した東芝が大商いで4%を超える上昇となった。 一方、ロームが3%を超える下落。過去の東芝への買収提案に関する観測報道から、同社の資金拠出が大きくなることへの警戒が強まったもよう。原油安を受けてINPEXや石油資源開発が軟調となった。半導体株は強かった一方で、村田製作所、TDK、太陽誘電などハイテク関連は売られるものが多かった。メドレーやメドピアなどヘルスケア系のグロース株が大幅安。1Qが大幅な減益となったオプトエレクトロニクスが急落した。 IPOできのうから持ち越しとなった2社は、アイビスは高い初値をつけた後も買いが続いてストップ高。一方、日本ナレッジは場中に強く買われる場面もあったが、終値は初値を下回った。 日経平均は続落。米国株は上昇しており、下げなくても良い日ではあったが、場中の動きはしっかりしていた。終値(27385円)では5日線(27310円、24日時点、以下同じ)や25日線(27219円)を上回った。週足でも52週線(27284円)、26週線(27241円)、13週線(27158円)とテクニカルの節目が集中していたが、これらを皆上回って週を終えている。かろうじてではあるが週間でプラスで終えたことも、今の日本株の地合いは悪くはないことを示唆しているようでもある。来週は権利落ちの影響が出てくるが、その中で上述の週足の節目を下回ることなく推移できるかが焦点となる。27000円を割り込んでしまうと26000円近辺まで一気に突っ込んでもおかしくはないチャート形状であるだけに、ここは踏ん張りどころだ。【来週の見通し】 一進一退か。月末週となるが、3月は配当落ちの影響が大きく、日経平均は木曜30日に見た目の水準が切り下がることになる。今回の落ち分は250円程度と見込まれている。高配当銘柄や優待に手厚い銘柄は値動きが荒くなりやすく、全体でもややボラティリティが高めとなるだろう。配当再投資に伴う買いが期待できることから、大きく崩れる展開は想定しづらい。ただ、米国の金融株の動向にはまだ神経質となりそうで、上値追いには慎重になると思われる。上下どちらかに振れてもそれを修正する動きが出てくることで、方向感が定まらないと予想する。来週はIPOが多く、27日にはカバー、29日には住信SBIネット銀行、AnyMind Groupなど注目度の高い銘柄も上場する。IPO銘柄の売買は活況が期待でき、この点は全体市場にも一定の下支えとなるだろう。【今週を振り返る】 上げ下げあったが週間では小動きとなった。火曜が休場で4日立ち合い。週明け20日の日経平均は、米国株安を嫌気して休場を前にリスク回避姿勢が強まり大幅安。節目の27000円を割り込んだ。一方、休場明けの22日は、金融システム不安に対する過度な警戒が後退したことで買い戻しが入り大幅高となった。23日、24日は連日で下落したが、下値では買いが入って下げ渋った。FOMCでは0.25%の利上げが決定されたが、織り込みも進んでおり大きな波乱なく消化。米国株の不安定な動きが続く中、日本株もこれに翻弄され続けたが、22日の上げ分が大きく、週間ではプラスを確保した。日経平均は週間では約51円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、2月企業サービス価格指数(3/27)、40年国債入札(3/28)、配当・優待権利付き最終売買日(3/29)、2年国債入札(3/30)、3月都区部消費者物価指数、2月失業率、2月有効求人倍率、2月鉱工業生産、2月商業動態統計、2月住宅着工統計(3/31)などがある。 企業決算では、ハニーズHLD、マルマエ、キユソー流通、銚子丸、FフォースG、ERI HD(3/30)、三益半、TAKARA&C、スターマイカHD、ミタチ(3/31)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、独3月Ifo景況感指数、米2年国債入札(3/27)、米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米3月消費者信頼感指数、米5年国債入札(3/28)、米2月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(3/29)、米10-12月期GDP確報値(3/30)、中国3月製造業PMI、米2月個人消費所得・個人支出(3/31)などがある。 米企業決算では、マイクロン・テクノロジー(3/28)などが発表を予定している。シティ、リスク資産への弱気な見方を再確認-くすぶる金融不安で2023年3月24日 15:56 JST Tassia Sipahutar ブルームバーグ シティグループは米銀の破綻で金融業界に不安がくすぶる中、米国株の「アンダーウエート」とクレジットの「ネガティブ」を再確認した。 シティグループのダーク・ウィラー、ヤスミン・ユネス両氏を含むストラテジストらは23日のリポートで、米経済が今年下期にリセッション(景気後退)入りすることが予想されるとして、米国株は他の国・地域の株をアンダーパフォームする可能性があると分析。米金融業界の問題が長引けば「非常に大きな下振れになるだろう」と指摘した。 その上で「米国の銀行セクターのストレスは、米国のビジネスサイクルのダイナミクスを変えるほど何か大きなことが起きたのではないかという問題を提起する」とし、「当局が預金への信頼を取り戻せる可能性はあるが、確実とは決して言えない」と説明した。 高リスク資産に対するシティの弱気な見方には、米銀3行の破綻とクレディ・スイス・グループのトラブルが世界経済を脅かす中で世界的に強まっている逆風が反映されている。しかし、米金融当局の引き締めサイクルが終わりに近づいているのではないかとの観測が強まる中、一部の投資家は買いの機会を探っている。 米国以外では、シティは日中両国を除くアジア新興市場の株式について、半導体業界を巡る懸念を理由に「ネガティブ」としている。ただ中国株については経済活動再開を巡る取引が続く見通しだとして、引き続き強気とした。 米社債に関しては投資適格級債とハイイールド債の双方を「アンダーウエート」に据え置いた。一方、新興市場のジャンク債については、米経済の景気後退入りで新興市場経済がアウトパフォームするほか、ドルの下落が見込まれるとして「オーバーウエート」とした。Jフロントリテは軟調、前2月期利益予想を下方修正2023/03/24 10:04 会社四季報Jフロントリテイリ (3086)03/24 15:00 時点 1,205.0円前日比 -29.0円(-2.36%)年初来高値 1,367.0円(23/03/09)年初来安値 867.0円(22/03/09)大丸松坂屋百貨店が主力のJ.フロント リテイリング(3086)は売り先行で軟調な値動き。午前9時47分現在では前日比48円(3.9%)安の1186円で推移している。23日に現在集計中の前2023年2月期の利益予想の下方修正を発表しており、嫌気売りに押されている。売上収益は従来世雄の3460億円から3590億円(前々期比8.3%増)に上方修正したが、当期利益は同160億円から147億円(同3.4倍)に下方修正した。新型コロナウイルス感染症の影響が縮小して百貨店事業を中心に売上は上振れたが、松本パルコの店舗閉鎖に伴って19億円の事業整理損を計上し、大丸松坂屋百貨店とパルコの一部店舗について36億円の減損損失を計上することも利益を押し下げる見通しになった。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】来週の株式相場に向けて=新年度相場占う局面、内需グロース株に突破口探る2023年03月24日17時55分 株探ニュース 足もとの相場は、米国発の金融システム不安に揺れているが、来週は本年度の最終週を迎え新年度相場を占う局面となりそうだ。 金融システム不安に関しては、経営不安に襲われていたクレディ・スイス・グループを欧州金融大手のUBSグループが救済買収することが19日に明らかとなった。クレディ・スイス買収は金融の歴史に残るものだが、これで金融システム不安が払拭されたか、となるとまだ判然としない。 「イエレン米財務長官による銀行預金に関する発言に市場が一喜一憂する状況は、金融不安が根強いことの証拠」(アナリスト)との見方がある。今回の金融システム不安は基本的には急激な米利上げが銀行の財務に打撃を与え、破綻するところが出てきたという点では「過去から繰り返されてきたもの」(同)といえる。ただ、個別の銀行にどの程度の影響があったかが判明するまでは時間がかかる。このため、金融システム不安はなお燻ぶり続けるとみられている。 その金融システム不安による経済への影響も懸念されるなか、米長期金利は急激な低下に向かった。米連邦準備制度理事会(FRB)による年後半の利下げ期待も膨らんでいるが、この低金利への潮流は、資金をバリュー株からグロース株へと向かわせている。金利低下が追い風に働くのは、東京エレクトロンなど半導体関連を含む高PERのハイテク株であり、更にはデジタルトランスフォーメーション(DX)関連やAI関連などの「内需グロース株」だ。DX関連では、伊藤忠テクノソリューションズやサイボウズ、AI関連ではPKSHA TechnologyやAppier Groupのような銘柄に活躍期待が膨らんでいる。 来週は29日が権利付き最終売買日で30日が権利落ち日となる。配当の権利落ちで日経平均では250円ほどの影響が予想されている。配当再投資に絡んでは、日経平均先物で1500億円強、TOPIX先物で9500億円強の買い需要が予想されており、これが相場の下支え要因に働きそうだ。 スケジュール面では、27日にドイツ3月Ifo景況感指数、28日に米3月消費者信頼感指数、30日に米10~12月GDP確定値、31日に米3月ミシガン大学消費者マインド指数・確報値が発表される。28日と29日に米国でシリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻に関する上下院での公聴会が開かれる。 国内では31日に3月東京都区部消費者物価が発表される。3月IPOはピークを迎え、27日にカバー、28日にモンスターラボホールディングス、29日に住信SBIネット銀行などが新規上場する。加えて、31日引け後に日経平均採用銘柄の定期入れ替えが行われる。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7000~2万7800円前後。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。今晩のNY株の読み筋=米2月耐久財受注に注目16:57 配信 ウエルスアドバイザー 23日の米国株式市場において、NYダウは反発。前日の大幅安の反動や、FOMC(米連邦公開市場委員会)を受け、利上げ停止時期が近づいたとの見方から、幅広いセクターが上昇してスタート。買い一巡後、金融政策を巡る不安が根強い中、NYダウは一時マイナス圏に陥ったが、イエレン米財務長官が地銀問題について、正当化される場面では預金保護で追加措置を講じると述べたと伝わったことで反転。NYダウは前日比75ドル高の3万2105ドルで終えた。 NYダウについては、25日移動平均線に上値を抑えられる格好となっているが、NASDAQ総合については、16日に25日移動平均線を上抜いて以降、常に上回っている点は要注目。24日は米2月耐久財受注、米3月製造業・および非製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表される。特に耐久財受注は企業の設備投資の先行指標として知られており注目が怠れない。<主な米経済指標・イベント>米2月耐久財受注、米3月製造業・および非製造業PMI(日付は現地時間)NY株見通し-神経質な展開か 経済指標は3月製造業・サービス業PMI・速報値など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)結果を受けた年内の利上げの打ち止め見通しを背景に大きく上昇してスタート後、地銀株の下落を受けて軟調となったが、イエレン米財務長官が必要なら預金保護を拡大すると発言したことが支えとなり主要3指数がそろって上昇した。週初来では、ダウ平均が243ドル高(+0.76%)と3週ぶりの反発ペースとなり、S&P500が0.82%高、ナスダック総合が1.35%高とともに2週続伸ペースとなった。 週末となる今晩の取引では、年内の利上げ打ち止め期待を背景に引き続きハイテク株の堅調が期待される一方、地銀株を中心とした金融システム不安が引き続き上値の圧迫要因か。金融株の動向やそれを巡る当局者の発言などをにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは2月耐久財受注、3月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、ブラード米セントルイス連銀総裁講演など。主要な企業の決算発表はなし。【市場反応】米2月耐久財受注速報値、予想外のマイナスでドル軟調21:57 配信 フィスコ 米商務省が発表した2月耐久財受注速報値は前月比-1.0%と、予想外に1月に続き2カ月連続のマイナスとなった。変動の激しい輸送用機器を除いた同月耐久財受注速報値は前月比+0%と、1月+0.4%から伸びが予想以上に縮小。国内総生産(GDP)の算出に用いられる同月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比横ばいと1月+0.9%から予想以上に鈍化し1-3月期の成長が予想を下回る伸びとなる可能性を示唆した。 米10年債利回りは3.28%まで低下。ドルは金利低下に伴う売りと安全通貨としての買いが交錯。ドル・円は130円を挟んだ動き。ユーロ・ドルは1.0740-45ドルで推移した。【経済指標】・米・2月耐久財受注速報値:前月比-1.0%(予想:+0.2%、1月:-5.0%←-4.5%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0%(予想:+0.2%、1月:+0.4%←+0.8%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0%(予想:+0.2%、1月:+0.9%←+1.1%)〔NY外為〕円、130円台前半(24日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日午前のニューヨーク外国為替市場では、金融システム不安がくすぶる中で安全資産としての円買いが優勢となり、円相場は1ドル=130円台前半に上伸している。午前9時現在は130円10~20銭と、前日午後5時(130円78~88銭)比68銭の円高・ドル安。 週末を前に、欧州主要銀行の資金流動性に対する警戒感が拡大。ユーロ売りが活発化する中、円はユーロに加えてドルに対しても買われ、早朝には一時129円63銭付近と、2月3日以来約1カ月半ぶりの高値で取引された。 ただ、130円がらみのレンジで米市場入り後は小動き。米商務省が朝方発表した2月の耐久財受注は前月比1.0%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.6%増を下回ったが、市場の反応は限定的だった。この後は、S&Pグローバルが3月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値の発表を予定している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0750~0760ドル(前日午後5時は1.0827~0837ドル)、対円では同139円90銭~140円00銭(同141円70~80銭)と、1円80銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、181ドル安=ナスダックも安い(24日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク株式相場は、欧州市場での一部銀行株の急落を嫌気した売りに反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比181.78ドル安の3万1923.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.88ポイント安の1万1726.52。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.03.24
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3月22日(水)、晴れです。良い天気です。暑いくらい…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。身支度をして、11時前には家を出る。近くのインターから東海環状に入って、豊田東から新東名に入って、岡崎SAのスタバでランチタイム。ランチタイムを済ませると、新東名を東へ走って、新清水を過ぎると富士山が見えてきます。駿河湾沼津SAでトイレストップ。さらに東へ走って、御殿場インターで東名を降りると、箱根のお山へ…。今週にオープンした箱根湿生花園で高山植物を鑑賞。水芭蕉の群生を見ることができました。アメリカ系の外国人の団体さんが成田からバスで見学に来ていましたね。そのまま本日のお宿へGO!いつもこのエリアでは「ヒラマツ・ホテル&リゾーツ・仙石原」を利用することが多かったですが、以前に利用した「箱根・翠松園」の系列の「ふふ箱根」に今回は宿泊です。雰囲気ははるかに温泉旅館的です。スモールラグジュアリーとされていますが、部屋数は39室とやや多いです。そのためにお食事処はややざわつく感じとなります。夕食は3組限定の鉄板焼きコーナーを予約。これに、シャンパーニュ、日本酒、白ワイン、赤ワインのペアリングを頼む。日本酒はワンハンドレッドが出てきました。いつものごとくに、大浴場と部屋の半露天風呂を楽しみました。大浴場には懐かしいコーヒー牛乳も用意してあります。こうして22日の夜は更けていくのですが、途中から雨が降り始めました。夜のニュースはWBCで日本が優勝したお話で一色ですね。経済関連の事象は何もわかりません。3月23日(木)、雨です。朝からしっかり降っていますね。6時40分頃に起床。お風呂に入って、身支度をして、8時からお食事処で朝食です。ミニカレーライスも出てきて楽しめます。大浴場でのんびりして、10時30分頃にチェックアウト。雨がひどいのでどこも寄り道話です。御殿場から高速に入って、雨が小降りになった岡崎SAで夕食の食材を調達して、スタバでコーヒーブレイクして、トイレ休憩も…。15時前には帰宅です。荷物を片付けて一休み。1USドル=130.81円。1AUドル=88.10円。昨夜のNYダウ終値=32030.11(-530.49)ドル。本日の日経平均終値=27419.61(-47.00)円。金相場:1g=9200(+35)円。プラチナ相場:1g=4627(+4)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。米FRB、0.25%利上げ=インフレ抑制を優先―信用不安の影響警戒4:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は22日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き上げることを決めた。米中堅銀行の相次ぐ破綻をきっかけに信用不安がくすぶる中でも、インフレ抑制を優先した。一方で、銀行融資の縮小が景気を圧迫する可能性に警戒感を示した。 利上げは9会合連続。政策金利は年4.75~5.00%と、2007年以来の高水準となる。前回会合に続いて引き上げ幅は通常の0.25%とし、これまでの利上げが景気に及ぼす効果を見極める。決定は全会一致。 FRBは声明で「米国の銀行システムは健全で強固」と指摘した。ただ、最近の信用不安の高まりが「経済活動や雇用、インフレを圧迫する可能性がある」と認めた。一方で「いくらかの追加引き締めは適切」と、利上げ局面の終わりが近いことを示唆した。 パウエル議長は記者会見で、信用不安が「融資条件の大幅な引き締めにつながり得る」と強調。利上げの休止も検討したものの、「(インフレ抑制に取り組む)FRBの信頼を行動によって維持することが重要だ」と述べた。〔米株式〕ダウ大幅反落、530ドル安=FRB議長会見後に売り(22日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見後に売りが強まり、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比530.49ドル安の3万2030.11ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は190.15ポイント安の1万1669.96で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2498万株減の10億7088万株。 FRBはこの日まで2日間の日程で開いていた金融政策会合で、市場の大方の予想通り0.25%の利上げを決めた。同時に公表した声明文では、「継続的な利上げが適切」との表現を「いくらか追加的な金融引き締めが適切」に修正した。声明が「ハト派寄り」(米エコノミスト)だったと受け止められ、発表直後は株価がやや上昇する場面もあった。 その後の会見で、パウエル議長は「会合参加者は利下げを想定していない」「利下げは我々のベースケース(基本的な見通し)にはない」などと発言。発言を嫌気したとみられる売りが出て、ダウ平均はマイナス圏に沈んだ。 また、イエレン米財務長官が、シリコンバレー銀行など米中堅銀行2行の破綻に絡み、「保険対象外の預金を保護することは考えていない」と議会の公聴会で発言。金融株を中心に売りが加速し、株価は引け直前に下げ足を速めた。 個別銘柄(暫定値)では、ナイキが4.9%安、テスラとバンク・オブ・アメリカが3.3%安、JPモルガン・チェースが2.6%安。中堅銀行も下げがきつく、ファースト・リパブリック銀行が15.5%安。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が1.7%高、エヌビディアが1.0%高、オラクルが0.4%高。(了)〔NY外為〕円、131円台半ば(22日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合の結果発表を受けて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=131円台半ばに上伸した。午後5時現在は131円45~55銭と、前日同時刻(132円40~50銭)比95銭の円高・ドル安。 FRBはこの日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の利上げを決定。米中堅銀行の破綻やスイス金融大手クレディ・スイスの救済買収を受け金融不安への懸念がくすぶる中、インフレ抑制を優先する姿勢を示唆した。FOMC参加者の金利政策見通しでは、政策金利を年4.75~5%とし、年内にあと1回の追加利上げを想定するシナリオが示された。これを受けて、足元の円安・ドル高を支えていた日米の金利差拡大に着目した円売り・ドル買いの流れが反転。円は132円台後半から一時131円01銭までレンジを切り上げた。 米長期金利の指標となる10年債利回りが再び3.5%近辺に低下したことも、ドル売り地合いを促した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0850~0860ドル(前日午後5時は1.0765~0775ドル)、対円では同142円70~80銭(同142円62~72銭)と、08銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕小反落=米の年内利下げ期待後退で(23日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】米国でパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受け年内の利下げ期待が後退したのを嫌気し、売りが先行した。一方、下値では半導体関連株などに押し目買いが入り、下げ渋った。終値は日経平均株価が前日比47円00銭安の2万7419円61銭、東証株価指数(TOPIX)が5.61ポイント安の1957.32と、ともに小反落した。 37%の銘柄が値下がりし、値上がりは58%。出来高は10億4119万株、売買代金は2兆4742億円。 業種別株価指数(全33業種)では保険業、医薬品、精密機器の下落が目立った。上昇は非鉄金属、サービス業、ゴム製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億3830万株。 【グロース】グロースCore、東証マザース指数はともに上伸。(了)〔東京外為〕ドル、130円台後半=売り買い交錯で方向感欠く(23日午後3時)15:17 配信 時事通信 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、根強い欧米の金融システム不安などを背景に売り買いが交錯し、1ドル=130円台後半を中心に方向感に欠けた展開となっている。午後3時現在、130円77~78銭と前日(午後5時、132円60~60銭)比1円83銭の大幅ドル安・円高。 この日の東京市場は131円20銭前後で取引が始まった後、実需勢による売りをきっかけに、仲値前に131円台を割り込んだ。さらに、正午すぎに節目として意識されていた20日の安値の130円55銭付近を下抜けると、2月10日以来およそ1カ月半ぶりの安値となる130円40銭近くへと値位置を切り下げた。ドル以外の通貨で円が強含んだ影響もドル円に波及したとみられる。その後はいったん130円85銭前後まで戻りを入れたが、上値は重たいままで、130円60~70銭台を軸とした取引が続いている。 市場では、イエレン米財務長官が前日、包括的な預金保護制度について否定的な見解を示したことが意識されている。市場関係者は「信用収縮が企業業績の圧迫につながる悲観論が広がりやすい」(国内証券)と指摘しており、安全資産とされる円が買われているようだ。半面、基軸通貨であるドルにも逃避資金が集まっており、こうしたドル円の綱引き状態の中で、「足元では円の選好度が上回っている状態」(FX業者)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円で上昇、対ドルは強含み。午後3時現在は、1ユーロ=142円61~62銭(前日午後5時、142円77~78銭)、対ドルでは1.0904~0904ドル(同1.0766~0766ドル)。(了)パウエル、イエレン両氏の発言で市場混乱-相反するとトレーダー解釈2023年3月23日 10:53 JST Vildana Hajric、Isabelle Lee ブルームバーグ 22日午後の米金融市場では、銀行預金の保護を巡りパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長とイエレン財務長官がそれぞれ相反する趣旨の発言を行ったと受け止められ、混乱が広がった。 パウエル議長の発言時に相場が荒れ気味になることにはトレーダーも慣れているものの、同時刻にイエレン長官が上院公聴会で銀行セクターの状況について証言したのが重なり、この上なく混乱に拍車がかかった形だ。 トレーダーの間では、米景気動向や政策金利の道筋、銀行の状況、政府がどの程度預金を保護するかなどに関し、パウエル議長とイエレン長官の発言内容を総合的に理解しようとする動きが広がり、S&P500種株価指数は浮動後に下落して取引を終えた。 パウエル議長は連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見で、銀行システムの安全性と健全性などを維持するため、当局のツール全てを活用する用意があるなどと発言。金融システムにストレスが広がった場合、広範な預金保護を示唆するものとトレーダーは解釈した。 しかし、イエレン長官がそれから間もなく、銀行システムを安定化させるために「全面的な」預金保険の提供を規制当局が検討していることはない述べ、広範な保護を巡る期待が打ち砕かれ、株価もそれまでの上昇を消すなどした。 フェデレーテッド・ハーミーズのシニアポートフォリオマネジャー、スティーブ・チアバロン氏は「イエレン氏とパウエル氏が銀行預金について同時に矛盾するメッセージを発するのは驚くべき事態だ」と指摘した。 一方で、イエレン長官の発言だけでなく、必要と判断すれば米金融当局として従来予想よりも高い水準に金利を引き上げる用意があるとパウエル議長が重ねて表明したことも、株価の重しになったとの見方があるのも確かだ。アックマン氏、預金流出加速を警告-米利上げとイエレン氏発言で2023年3月23日 10:34 JST Brandon Sapienza ブルームバーグ ヘッジファンド運営会社パーシング・スクエアの創業者でアクティビスト(物言う投資家)のビル・アックマン氏は、イエレン米財務長官の全面的な預金保証を巡る「後ろ向きな」発言と米利上げを受け、銀行からの預金流出が加速すると予測した。 アックマン氏はツイッターへの投稿で、「政策金利が5%に引き上げられる中、預金者支援を示唆していたイエレン氏が全面的な保証は検討されていないと明言した」と指摘。また、金利が5%になったことで銀行預金の「魅力はずっと落ちる」として、「預金流出がすぐに加速しなければ驚きだ」と付け加えた。 さらに、「出血を止めるため、一時的なシステム全体にわたる預金保証が必要だ。不透明な状況が長引けば長引くほど、規模が小さめの銀行へのダメージも長期化し、顧客を呼び戻すことが難しくなる」と警告した。 アックマン氏はその前に投稿した別のツイートで、預金保険の適用範囲拡大を検討していないとのイエレン氏の発言は「大間違いだ」と主張。同氏の発言と0.25ポイント利上げが相まって、システム上重要な金融機関ではない銀行を「さらに圧迫」するとの見方を示していた。【米国株動向】今、注目のチャットボット銘柄2023/03/22 モトリーフール米国株情報 主なポイント・AIには、地球上のほぼすべての業界に画期的な影響をもたらす可能性がある・現在はオープンAIのChatGPTの話題でもちきり・ChatGPTは確かに素晴らしいが、AI分野における別の投資機会を見過ごしてはいけない 過小評価されているAI銘柄人工知能(AI)は、地球上のほぼすべての業界を変革する可能性を秘めています。AI技術はここにきて飛躍的な進歩を遂げています。とりわけ、オープンAIが開発したチャットボット「ChatGPT」は、質問に対して事実に基づいて詳細に回答する能力と、その見事な文章力で一世を風靡しています。しかし、AI革命はまだ初期段階にすぎません。ChatGPTを取り巻く興奮のあまり、投資家は、この進化し続けるハイテクトレンドから大きな恩恵が見込まれる有望な企業を見過ごしている可能性があります。以下では、足元の株価が、魅力的に感じるAIチャットボット銘柄を紹介します。 ChatGPTの陰で見過ごされている超大手ハイテク銘柄現在、ChatGPTと言えばAIの代名詞のように扱われています。この画期的なチャットボットだけでなく、オープンAIとマイクロソフトが共同で進める他のプロジェクトがメディアから大きく注目される中、市場はAI分野におけるアルファベット(GOOGL)の強さと長期的機会を過小評価している可能性があります。注目すべきは、ChatGPTがアルファベットのコア事業にとって大きな打撃になるかもしれないと考えるアナリストがいることです。ChatGPTがマイクロソフトの検索エンジン「Bing」に統合されることで、この技術が検索市場におけるグーグルの優位性に、破壊的影響を与える可能性があるというのです。アルファベットのチャットボット「Bard」は、お披露目の場で事実誤認が起きるなど、華々しいデビューとはいかなかったため、こうした懸念を払拭することはできませんでした。一方で、ChatGPTの盛り上がりを受けて、アルファベットが「Bard」を予定より前倒しでデビューさせる可能性もあり、グーグルが検索市場における支配力やデジタル広告市場のシェアを失うと判断するのは尚早と思われます。AI革命は複数の勝者を生むとみられ、足元のアルファベットの株価は、長期投資家にとって割安と思われます。 アルファベットを甘く見てはいけないアンドロイド端末のユーザーは世界全体で33億人いると推定され、モバイルOSのユーザー基盤という点で、アルファベットは圧倒的にリードしています。モバイルOSのエコシステムが確立されているために、マイクロソフトをはじめとする他社が検索市場におけるアルファベットの牙城を崩すのは非常に難しいと思われます。市場はアルファベット株に対して、悲観的になり過ぎているのです。アルファベットの株価は、この1年間で約23%下落、最高値からは33%下落しています。AIを後ろ盾とした大きな成長機会が目前に迫っているにも関わらず、予想株価収益率(PER)は約19倍と、足元の株価は魅力的だと考えられます。事業が直面する短期的な逆風が原因で、市場は同社の長期的な成長性を見過ごしているのです。 長期的に見てトップクラスのAI銘柄現在、アルファベットのコア事業であるデジタル広告事業は、広告業界全般に対する圧力と課題に直面しています。景気の減速を受けて広告主は支出を削減しており、アルファベットにとって最大の収益源に影響が及んでいます。とはいえ、アルファベットは圧力に耐え、状況が改善すれば再び盛り返すはずで、AI分野における同社の競争優位性と機会は依然として過小評価されています。プレッシャーに直面しているにも関わらず、アルファベットの事業は依然として盤石です。2022年第4四半期のフリーキャッシュフローは160億ドルに上り、これは売上高の約21%に相当します。また、2022年末時点の現金及び現金同等物1138億ドルに対し、長期負債はわずか148億ドルでした。広告を主体とするグーグル検索事業の第4四半期売上高は、前年同期比1.6%減の426億ドルとなり、売上高の伸び悩みが明らかになりました。それでも、グーグル以外の小規模な事業部門の勢いに支えられ、総売上高は同1%近く増加して760億ドルとなりました。特に急速に地位を拡大しているのがクラウドコンピューティング事業で、グーグルクラウド部門の売上高は同32%増の73億ドルに達しました。急成長するクラウド事業に加えて、アルファベットは検索、ブラウザ、モバイルOS、メールサービスなど、多くのカテゴリーでトップクラスの地位を占めており、驚くほど多様な技術インフラと貴重なデータへのアクセスが可能になっています。それらを活用することで、同社はAIの学習効果を高め、既存サービスの向上や新商品の開発に生かすことができるのです。つまり、「Bard」のデビューは、同社が期待していたような大成功にはなりませんでしたが、市場がアルファベットを過小評価している今は、絶好の機会となっているのではないでしょうか。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。明日の日本株の読み筋=手がかり材料に乏しいなか様子見か16:30 配信 ウエルスアドバイザー 24日の東京株式市場は、手がかり材料に乏しく、週末要因も重なり、様子見姿勢が強まりそうだ。欧米金融機関の経営不安がくすぶるなか、リスク回避姿勢が強まる場面も想定される。市場では「まだ、金融株を中心にボラティリティー(変動率)が高い展開が続きそうで、消去法的に3月末の配当や権利を取る動きが中心になりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。 23日の日経平均株価は、前日比47円00銭安の2万7419円61銭と反落して取引を終えた。時間外取引で米株価指数先物が上昇したことを支えに、取引時間の後半には、同4円安強まで下げ幅を縮小する場面もみられるなど、底堅い展開だった。明日の戦略-米株急落を受けても小幅な下落、週間プラスで終えられるか17:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エニーカラ 6,610 +1,000アドテスト 12,110 +230.00東エレク 49,100 +730.00レオパレス 323 -10 23日の日経平均は小幅反落。終値は47円安の27419円。米国株の大幅安を受けて、寄り付きは200円を超える下落。しかし、開始早々に安値をつけると、場中は値を戻す流れが続いた。アドバンテストや東京エレクトロンなど大型半導体に買いが入ったほか、米国動向から序盤に強く売られていた金融株が下げ渋ったことで、下押し圧力が和らいだ。後場に入っても戻り基調は続き、終盤には一時下げ幅を一桁まで縮小。プラスには浮上できなかったものの、小幅な下落で取引を終えた。マザーズ指数やグロースコア指数は前場のうちにプラス転換すると、後場は上げ幅を広げて高値圏で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆4700億円。業種別では非鉄金属、サービス、ゴム製品などが上昇した一方、保険、医薬品、精密機器などが下落した。新興グロース株に資金が向かう中、ANYCOLORが買いを集めてストップ高。全市場の売買代金トップ10入りするなど商いも活況となった。半面、環境省および経済産業省から家電リサイクル法に基づく勧告を受けたと発表したレオパレス21が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1059/値下がり688と、場中に動きが良くなる中で、値上がりが値下がりを上回った。業績に関するリリースを材料にリクルートが4%を超える上昇。ビジョナルにも強い買いが入った。東京エレクトロン、アドバンテスト、SCREEN、ディスコなど半導体装置関連の多くが上昇。通期の純利益見通し引き上げや自己株取得を発表したメガチップスが急騰した。上方修正や期末配当の実施を発表した久世が買いを集め、昨年来高値を更新した。 一方、米国で金融株が売られたことから、三菱UFJ、三井住友、第一生命、T&Dなど金融株が全般軟調。前日大幅高となった楽天Gが一転売りに押された。NTTやKDDIなど通信株のほか、武田、中外製薬など薬品株が弱く、ディフェンシブ系業種が嫌われている。材料のあったところでは、下方修正を発表した富士通ゼネラルが大幅安。競合他社の取引を妨害した疑いで公正取引委員会の立ち入り検査が入ったとの観測が伝わったIBJが急落した。 本日グロースに新規上場したハルメクは、高い初値をつけた後も動きが非常に良く、ストップ高まで買い進まれた。日本ナレッジとアイビスの初値は持ち越しとなった。 ダウ平均が500ドルを超える下げになったことを踏まえると、日経平均の47円安(27419円)というのはかなり健闘している。物色に関しては、半導体株や新興グロースの動きが良かったが、市況関連を中心にバリューにも買われているものがあり、傾向ははっきりしなかった。ただ、主役は不在でも指数は安く始まった後に値を戻し続けており、売りを仕掛けづらい雰囲気があった。3月に入って9日に28734円まで上昇した後、16日には26632円まで下落し、短期間で一気に2000円近く水準を切り下げた。それだけに今週の動きが注目されたが、先週末の終値が27333円(3/17)で、きょうの終値が27419円。ここまでは若干のプラスとなっている。来週は月末週で、3月は権利落ちに伴い見た目の水準も大きく切り下がることから、日々値幅が出る展開も想定される。今週、週間でプラスかマイナスかは、来週のセンチメントにも大きく影響するだろう。米国株の動向は気がかりではあるが、あすは大崩れすることなく、週間プラスで終えられるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=前日大幅安の反動期待も上値限定的か17:06 配信 ウエルスアドバイザー 23日の米国株式市場では、前日大幅安の反動が期待されるものの、上値は限定的か。前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果は市場予想通りとなったが、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が年内の利下げに否定的な見解を示したことなどが嫌気され、一時上昇していたNYダウは大きく下落した。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)では米株価指数先物が上昇しており、反動が期待されるものの、日足チャートでは25日移動平均線に上値を抑えられた格好となっており、目先の上値メドとして意識される。次回の5月会合での利上げ停止観測の高まりは米株の支えになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米10-12月期経常収支、米2月新築住宅販売件数、米新規失業保険申請件数〔東京外為〕ドル、130円台後半=午後は材料出尽くしでもみ合い(23日午後5時)17:30 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の通過で材料出尽くしが意識される中、午後は1ドル=130円台後半を中心にもみ合う展開となった。午後5時現在、130円93~93銭と前日(午後5時、132円60~60銭)比1円67銭の大幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、米国時間にいったん133円近くに上伸したものの、終盤はFOMCのハト派的な結果を受けて米長期金利が低下したことからドルが売られ、一時131円前後まで水準を切り下げた。パウエルFRB議長の会見を受け、米利上げの打ち止め観測が台頭したこともドル売りを誘った。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京時間は131円10銭台で取引を開始。仲値に向けて国内輸出企業の売りが出たことから、131円台を割り込んだ。正午すぎにはさらに水準を切り下げ、約1カ月半ぶりの安値となる130円40銭付近へと下押した。 その後は買い戻しを受けて130円台後半に戻したものの、上値が重い展開。終盤も130円台後半で売り買いが交錯した。欧州勢の参加が増える東京時間終盤の取引について、「FOMC通過で材料が出尽くした」(国内銀行)との見方がもみ合いにつながったという。 ユーロは終盤、対円で強含み。対ドルでしっかり。午後5時現在、1ユーロ=142円77~79銭(前日午後5時、142円77~78銭)、対ドルでは1.0906~0906ドル(同1.0766~0766ドル)。(了)JR岐阜駅北ツインタワー「東に飲食店、西に生活関連」幅広い年齢ターゲット 28年度完成目指す2023年3月23日 08:47 岐阜新聞 岐阜市のJR岐阜駅北側で高さ約130メートルの超高層の再開発ビル2棟を施行する再開発組合は22日、1、2階の商業施設について、東地区は主に飲食店、西地区はスポーツクラブやクリニックといった生活に関わる施設を構想していると明らかにした。東西で異なる業種のテナントを誘致して、幅広い年齢層を呼び込みたい考え。2028年度の完成を目指す。 建設地は中心市街地を南北に走る金華橋通りの東側(敷地面積約2700平方メートル)と西側(同約3240平方メートル)で、2棟とも同じ高さの34階建てとする。1、2階は商業施設、3、4階はオフィス、5階以上は分譲住宅として整備する。 商業施設のコンセプトとして、東地区は飲食店が並ぶ玉宮通りとの街路一体空間を意識した。西地区は金華橋通りと柳ケ瀬商店街への人の流れを呼び込む。 分譲住宅に関して、東地区は積水ハウスのマンションブランド「グランドメゾン」で約200戸を、西地区は野村不動産のマンションブランド「プラウド」で約250戸を販売する。間取りは2LDKから4LDKを想定している。 同市橋本町のじゅうろくプラザで事業関係者が会見し、計画を説明した。東地区の再開発組合の柴山直人理事長は「事業を少しでも早く具現化したい」、西地区の再開発組合の川口富雄理事長は「繊維問屋街といわれた頃のように、岐阜駅前が発展するよう努力する」と語った。 事業費は東地区が約190億円、西地区が約210億円。ともに市と県、国から補助を受ける。25年度の着工を予定している。NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は新規失業保険申請件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果がおおむね市場予想通りの結果となったが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が年内の利下げを見込んでいないと発言したことや、イエレン米財務長官が預金保険を無制限に拡大するつもりはないと発言したことでセンチメントが悪化。主要3指数はそろって3日ぶりに大幅反落し、業種別ではS&P500の全11セクターが下落した。FOMCでは市場予想通りに政策金利が0.25%引き上げられ、FF金利誘導目標は4.75-5.00%となった。メンバーのFF金利見通し(ドットプロット)では、年内あと1回の利上げが予想され、ターミナルレート(利上げの最終到達点)の予想はこれまで通り5.1%となった。今晩の取引では、地銀を中心に金融システム不安が意識されるものの、昨日に大きく下落した反動や年内の利上げ打ち止め期待を背景に底堅い展開が期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、2月新築住宅販売件数 米10年債入札など。企業決算は寄り前にダーデン・レストランツ、ゼネラル・ミルズ、アクセンチュア、ファクトセット・リサーチなど発表予定。〔NY外為〕円、131円台前半(23日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=131円22~32銭と、前日午後5時(131円45~55銭)比23銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0871~0881ドル(前日午後5時は1.0850~0860ドル)、対円では同142円71~81銭(同142円70~80銭)。(了)【市場反応】米週次新規失業保険申請件数が予想外に減少、ドル買い22:05 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/18)は前週比1000件減の19.1万件と、予想外に前回19.2万件から減少し2月末以降で最大となった。失業保険継続受給者数(3/11)は169.4万人と前回168万人から予想以上に増加した。 同時刻に発表された米2月シカゴ連銀全米活動指数は-0.19と、1月0.23から予想外のマイナスに落ち込んだ。米10-12月期経常収支は-2068億ドル。経常赤字は7-9月期2190億ドルから予想以上に縮小し21年4-6月期以降で最小となった。 労働市場のひっぱくが証明されたため利上げ観測が再燃し、金利が上昇。10年債利回りは3.51%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は131円20銭から131円49銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0893ドルから1.0873ドルへ下落した。【経済指標】・米・10-12月期経常収支:-2068億ドル(予想:-2133億ドル、7-9月期:-2190億ドル←-2171億ドル)・米・2月シカゴ連銀全米活動指数:-0.19(予想:0.10、1月:0.23)・米・先週分新規失業保険申請件数:19.1万件(予想:19.7万件、前回:19.2万件)・米・失業保険継続受給者数:169.4万人(予想:169万人、前回:168万人←168.4万人)〔NY外為〕円、131円台半ば(23日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた円買い・ドル売りの流れが一巡し、円相場は1ドル=131円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は131円40~50銭と、前日午後5時(131円45~55銭)比05銭の円高・ドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)は前日のFOMCで0.25%利上げを決定。声明には「継続的な利上げが適切」の文言が「いくらか追加的な金融引き締めが適切」に修正され、ハト派寄りと受け止められた。利上げ局面終了に近いことが示唆され、米金利の先高観が後退。米長期金利の低下を受けて円買い・ドル売りが進んだが、この日は材料出尽くし感が広がり、方向感に乏しい展開となっている。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数(18日までの1週間)は、前週比1000件減の19万1000件と、市場予想(19万7000件=ロイター通信調べ)を下回ったが、影響は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0870~0880ドル(前日午後5時は1.0850~0860ドル)、対円では同142円90銭~143円00銭(同142円70~80銭)と、20銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、200ドル高=ナスダックも高い(23日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げを停止するとの見方から買いが優勢となり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比200.81ドル高の3万2230.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は149.98ポイント高の1万1819.94。(了)ブロックが大幅安 ヒンデンブルグがショートを建てたことを明らかに=米国株個別23:01 配信 みんかぶ(FX) 決済サービスのブロック(旧スクエア)が大幅安。空売りで知られるヒンデンブルグ・リサーチがリポートで、同社が投資家を誤った判断に導いたと指摘し、同社に対するショートポジションを建てたことを明らかにしたことが嫌気されている。(NY時間09:48)ブロック 58.09(-14.56 -20.04%)【市場反応】米2月新築住宅販売件数、予想下回りドル買い後退23:22 配信 フィスコ 米商務省が発表した2月新築住宅販売件数は前月比+1.1%の64万戸と、1月から増加し昨年8月来で最高となった。しかし、予想は下回った。また、1月分も63.3万戸と、67万戸から下方修正された。 結果を受けてドル買いが後退。ドル・円は131円66銭の高値から131円05銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0893ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月新築住宅販売件数:64万戸(予想:65.0万戸、1月:63.3万戸←67.0万戸)リジェネロン 仏サノフィと共同開発のぜん息薬の臨床試験で有望な結果=米国株個別23:34 配信 みんかぶ(FX) 医薬品のリジェネロンが上昇。仏サノフィと共同開発のぜん息薬「デュピクセント」が慢性肺疾患の患者の呼吸を改善し、肺機能を回復させたと発表した。慢性閉塞性肺疾患で、現在または過去に喫煙をしていた約1000人を対象とした最終段階の臨床試験で有望な結果を示した。この疾患は10年以上に渡って新しい治療法が成功していない。 アナリストからは「今回の良好なデータは、生命を脅かす呼吸器疾患に対する最先端の治療法の新時代の到来を告げる可能性がある。リスクの高い試験だったが、データの強さから、ピーク時の普及率は以前の予想よりも高くなる可能性がある」との評価も聞かれた。(NY時間10:21)リジェネロン 802.71(+51.41 +6.84%)〔米株式〕NYダウ反発、215ドル高=ナスダックも高い(23日午前)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げを停止するとの見方から買いが優勢となり、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比215.43ドル高の3万2245.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は172.58ポイント高の1万1842.54。 FRBは21~22日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の追加利上げを決定した。FOMC声明文では、「継続的な利上げが適切」との表現を「いくらか追加的な金融引き締めが適切」に修正。これを受けて、市場では次回会合で利上げを停止するとの見方が台頭した。相次ぐ米中堅地銀の経営破綻を受けた金融システム不安への警戒感は根強いものの、ひとまず前日に売り込まれた金融株に買い戻しが入っている。米長期金利が低下していることもあり、ハイテク株も上昇している。 朝方発表された新規の失業保険申請(季節調整済み)は、18日までの1週間で前週比1000件減の19万1000件となった。市場予想(19万7000件=ロイター通信調べ)を下回り、2週連続で改善した。 ダウ構成銘柄では、ナイキやシェブロンのほか、マイクロソフト、インテルなどのハイテク株が高い。また、前日に下げた反動から、ファースト・リパブリック銀行、リージョンズ・ファイナンシャルなどの金融株も上昇している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。ネットフリックスが大きく上げて、ブロックが大きく下げていますね。
2023.03.23
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3月21日(火・春分の日)、晴れ時々曇りのち雨…。予報より雨の降り始めが早かったです。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の春分の日杯に参加させていただきました。同業者の競技内コンペもありです。9時48分スタートですから6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時15分頃に家を出る。7時45分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのは、若手飛ばし屋のツ君(2)、いつものム君(15)、先輩のタさん(17)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.0.1.1.1.1.0.1.1=42(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:4回。2打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが6回…。4番ショート、5番ミドルの連続3パットでほとんど切れています…。10番のスタートハウスの前でドーピング。 IN:1.2.1.0.0.1.1.0.1=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。もうミスをチェックする気力もありません…。パターを変えます…。42・43=85(8)=77の36パット…。握りに負けなかったのが唯一の救い…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、コンペルームで食事をしながらの表彰式を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.9kg,体脂肪率17.6%,BMI22.5,肥満度+2.0%…でした。帰り道のいつものGSで愛車に燃料補給。帰宅すると16時30分頃。コーヒーとレーズンウィッチでおやつタイム。本日の競技の成績速報が出ていますね。翁組には17人が参加して、トップは78(10)=68とのこと。寿組には18人が参加して、トップは96(23)=73とのこと。松組には45人が参加して、トップは81(14)=67とのこと。オ君が95(21)=74で10位。僕が 85(8)=77で22位。ウ君が91(11)=80で35位。モ君が99(16)=83で40位。竹・梅組には29人が参加して、トップは94(25)=69とのこと。お疲れ様でした。昨夜のNYダウ終値=32244.58(+382.60)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。〔米株式〕NYダウ反発、382ドル高=金融システム不安後退で(20日)☆差替5:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク株式相場は、金融システムを巡る投資家の懸念が和らぎ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比382.60ドル高の3万2244.58ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は45.03ポイント高の1万1675.54で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比27億2010万株減の12億9083万株。 スイス金融最大手UBSが19日、経営危機に陥った同業クレディ・スイスの買収を発表した。クレディ・スイスが破綻すれば欧州発の金融危機に発展しかねないとの懸念が広がっていたため、買収合意で市場に安心感が広がった。日米欧の六つの中央銀行が、米ドル供給拡充策の協調実施を決めたことも、投資家心理の改善につながった。 米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)などの破綻をきっかけに広がった信用不安を受けて、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が今週開く金融政策会合で決める利上げ幅が0.25%にとどまるとの見方が大勢となっている。政策金利の最終到達点も下振れするとの見方が広がっており、こうしたFRBのハト派化期待も株価を支えた。 信用不安が重しとなり、ダウ平均はこのところ不安定な値動きを示している。不安が完全に払拭(ふっしょく)されたとは言えず、「当面神経質な取引が続く」(日系証券)見込みだ。 個別銘柄(暫定値)では、米原油先物の反発を好感して買われたエネルギー株が全体の上げをけん引し、エクソンモービルが2.6%高。一部の金融株も買われ、USバンコープが4.5%高、モルガン・スタンレーが1.7%高、JPモルガン・チェースが1.1%高。一方、米長期金利上昇が嫌気されてハイテク株は上値が重かった。マイクロソフトは2.6%安、インテルは2.2%安、アマゾン・ドット・コムは1.3%安となった。(了)〔NY外為〕円、131円台前半(20日)6:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク外国為替市場では、欧米の金融システムに対する不安がくすぶる中、円相場は1ドル=131円台で底堅い値動きとなった。午後5時現在は131円26~36銭と、前週末同時刻(131円80~90銭)比54銭の円高・ドル安。 スイス金融最大手UBSは週末、経営危機に陥ったライバル、クレディ・スイスの買収に合意。これを受け、海外市場ではドルがユーロやスイス・フランに対して売り戻され、対円でも下落した。 米市場は円高・ドル安基調を引き継いで始まったが、その後は131円台を方向感なく推移。UBSによるクレディ・スイス救済に加え、日米欧6中銀がドル資金供給の強化で協調したものの、この日も米地銀ファースト・リパブリック銀行株が売り込まれるなど、リスク回避の流れは払拭(ふっしょく)されず、安全資産とされる円の下値は限定的だった。 市場の関心は、21~22日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向いている。金融市場の混乱を踏まえ、今会合では利上げを巡る判断に加えて、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見内容や、参加者らが示す最新の政策金利予測「ドット・プロット」に変化があるかどうかなど注目材料が多く、様子見ムードの拡大につながった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0717~0727ドル(前週末午後5時は1.0661~0671ドル)、対円では同140円89~99銭(同140円54~64銭)と、35銭の円安・ユーロ高。(了)米国株式市場=反発、金融システム巡る懸念和らぐ FOMCに注目6:47 配信 ロイター[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米国株式市場は反発。スイス金融大手UBSによるクレディ・スイス買収や主要6中銀による流動性供給策を受け、金融システムを巡る懸念が後退した。投資家の注目は、週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向かっている。UBSは19日、経営不安が強まっていた同業クレディ・スイスを30億スイスフラン(約32億3000万ドル)で買収すると発表。金融不安の拡大を恐れたスイス当局が主導して合意を取りまとめた。さらに、日米欧などの主要6中銀はドルスワップ協定を通じた流動性供給で協調すると発表した。S&P銀行株は0.6%、KBW地方銀行株は1.5%それぞれ上昇した。LPLフィナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は、銀行株の一角はこの日も値下がりしたものの、広範な下落は食い止められたもようと指摘した。S&P主要11セクターは全て値上がり。投資家の不安心理の度合いを示すVIX指数も低下した。クレディ・スイスの米上場株は53%安、UBSグループは3.3%上昇した。中堅銀行ファースト・リパブリック・バンクは47.1%安。格付け会社S&Pグローバルは同社の格付けを「BBプラス」から3段階引き下げて「Bプラス」にしたと発表。さらに格下げする可能性があるとした。一方、ニューヨーク・コミュニティ・バンコープは31.7%高。傘下銀行が破綻したシグネチャー・バンクから預金や融資などの資産取得で合意した。前出のクロスビー氏はこうしたニュースが「銀行システに対する信頼感下支えへの一助となる」とし、「パニックや恐怖を阻止するのに役立つ」と述べた。パックウェスト・バンコープも10.8%高で終了。預金の流出が安定化したと発表したことが材料視された。注目される21━22日のFOMCでの決定については、CMEのフェドウォッチによると、短期金融市場が織り込む金利据え置きの確率は28.4%、0.25%ポイント利上げの確率は71.6%となっている。また、アマゾン・ドット・コムは1.3%安。同社は新たに9000人を削減すると発表。クラウドサービス、広告、Twitch部門などの従業員が対象になるという。米取引所の合算出来高は124億8000万株。直近20営業日の平均は126億株。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.69対1の比率で上回った。ナスダックでも1.05対1で値上がり銘柄数が多かった。NY市場概況-ダウ382ドル高と反発 金融システム不安の後退で景気敏感株が大幅反発7:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 20日のNY株式相場は反発。経営不振が続くクレディ・スイスをスイス最大手のUBSが買収すると発表したことで世界的金融システム不安への警戒感が和らいだ。日米欧の6中央銀行が市場に十分なドルを供給すると発表したことも安心感につながった。ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に418ドル高まで上昇し、382.6ドル高(+1.20%)で終了。S&P500も終日プラス圏で推移し、0.89%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は米長期債利回りの上昇が嫌気され0.69%安まで下落したものの、0.39%高で終了し、主要3指数がそろって反発した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギー、素材が2%超上昇し、資本財、生活必需品、ヘルスケア、金融なども1%超上昇した。 先週に71.83%安と暴落したファースト・リパブリック・バンクが47.11%安と大幅続落し、一部地銀の経営破綻懸念が続いたものの、クレディ・スイスの破綻回避や主要中銀のドル資金供給が好感され、ゴールドマン・サックスが1.97%高、JPモルガン・チェースが1.06%安と大手行はおおむね上昇した。先週大きく下落したエネルギー、素材株も大幅反発したが、米国債利回りが上昇したことでマイクロソフトやインテルが2%超下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は24.15ポイントと先週末比1.36ポイント低下した。NY株式:米国株式市場は反発、金融危機深刻化の懸念が緩和9:48 配信 フィスコ ダウ平均は382.60ドル高の32,244.58ドル、ナスダックは45.03ポイント高の11,675.54で取引を終了した。 スイスの銀行、UBSが経営難のクレディ・スイスの買収に同意したため、世界金融市場の混乱の深刻化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。今週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを見送るとの思惑も強まり相場をさらに引き上げた。ドル安も企業の収益回復に繋がるとの見方から終日堅調に推移して終了。セクター別では保険、エネルギーが上昇した一方、ソフトウエア・サービスが下落した。 ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は傘下のフラッグスター銀が、破綻したシグネチャー銀の暗号資産を除いた380億ドル規模の資産を連邦預金保険公社(FDIC)から買い取ることが明らかになり、大幅高。金融のUSバンコープ(USB)は最近の地銀の破綻、混乱の影響で預金総額が増える可能性が指摘され、アナリストが同行の投資判断を引き上げ、上昇した。加工食品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)もアナリストの投資判断引き上げで上昇。地銀のパックウエスト(PACW)、フィフス・サード銀(FITB)などは当局が預金保険上限額を引上げるとの期待にそれぞれ買われた。 一方、同業のファースト・リパブリック(FRC)は格付け会社S&Pが先週に続き今週も同行の格付けをさらに引き下げ、また、一段の引き下げの可能性を警告したため、下落。オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)はAWSや広告部門、「トゥイッチ」などを対象に追加で9000人の人員削減を発表したため、業績不振が警戒されて下落した。履物販売のフットロッカー(FL)は今後、売り上げが減少すると弱い見通しを示し下落。 バイデン政権は、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長への信頼を再確認した。(Horiko Capital Management LLC)米国株見通し:下げ渋りか、FOMCの政策決定を注視13:53 配信 フィスコ(13時40分現在)S&P500先物 3,986.75(+3.75)ナスダック100先物 12,690.50(+2.00) 米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル高。長期金利は動意が薄く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。 20日の主要3指数は反発。中盤に失速する場面もあったが、高値付近まで値を戻し、ダウは382ドル高の32244ドルで取引を終えた。経営不振のファースト・リパブリック銀行が大きく下げ、銀行株が注目された。ただ、UBSによるクレディ・スイス買収が全般的に好感され、欧米金融システム不安への過度な懸念は後退。長期金利の上昇でハイテクへの買いは抑制されたものの、大引けまで堅調地合いは継続しプラスを確保した。 本日は下げ渋りか。今晩から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、方向感の乏しい値動きが予想される。連邦準備制度理事会(FRB)による0.25%の利上げを織り込む展開となり、金利高止まりで積極的な買いは入りづらい。UBSのクレディ・スイス買収は市場に安心感を与えたが、米国内で大手行による中堅行への支援は十分か評価が分かれ、金融への買いは慎重に。また、ハイテク売り継続なら指数を下押ししそうだ。ドル円 132.20円まで上値広げる、欧州株は全面高17:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 株高をきっかけにドル円は132.20円まで上昇。クロス円も連れて底堅く、ユーロ円は141.91円、ポンド円は161.93円まで上値を伸ばしている。 なお、英FT100は1.2%程度、独DAXは1.3%上昇している。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。NY株見通し-翌日にFOMC結果公表を控え様子見か20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は様子見か。昨日は米地銀のファースト・リパブリック・バンクが引き続き大幅安となったものの、スイス金融最大手のUBSが経営不振が続くクレディ・スイスを買収すると発表したことで世界的金融システム不安への警戒感が和らぎ、主要3指数がそろって反発した。米国債利回りが上昇したことでハイテク株は小幅な上昇にとどまったものの、エネルギー、素材などの景気敏感株が大幅反発し、金融株も軒並み上昇した。 今晩の取引では翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え様子見か。FOMCでは一時高まった0.50%の大幅利上げ見通しが後退し、約70%の確率で0.25%の利上げが予想されているが、足もとでの金融システム不安により利上げ見送り期待も高まった。会合後のパウエルFRB議長の記者会見や、FOMCメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)にも注目が集まっており、FOMC待ちの展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは2月中古住宅販売件数、EIA週間原油在庫、米20年債入札など。企業決算は引け後にナイキが発表予定。アドビ、エヌビディアは投資家説明会を開催する。〔NY外為〕円、132円台前半(21日午前8時)21:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=132円21~31銭と、前日午後5時(131円26~36銭)比95銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0774~0784ドル(前日午後5時は1.0717~0727ドル)、対円では同142円58~68銭(同140円89~99銭)。(了)〔NY外為〕円、132円台前半(21日朝)22:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を控えて、ポジション調整の円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=132円台前半に下落している。午前9時現在は132円20~30銭と、前日午後5時(131円26~36銭)比94銭の円安・ドル高。 スイス金融大手クレディ・スイスの救済買収などに伴い米欧の金融システム不安定化を巡る懸念を背景としたリスク回避的な円買い・ドル売りの流れは一巡。市場の関心は、この日から2日間の日程で開催される連邦公開市場委員会(FOMC)に移行している。多くの投資家は0.25%利上げ決定を織り込んでいる。ただ、金融市場の混乱を踏まえ利上げ一時休止の可能性も残っている。パウエルFRB議長の会合後の記者会見内容や「ドット・プロット(FOMC参加者政策金利予想)」を見極めたいとの思惑も強い。 この日は、米長期金利の指標となる10年債利回りが上昇しており、ドルの買い地合いを支えている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0717~0727ドル)、対円では同142円50~60銭(同140円89~99銭)と、1円61銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、316ドル高=ナスダックも高い(21日朝)22:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。イエレン米財務長官が、銀行が取り付け騒ぎに見舞われた際の預金全額保護に言及すると伝わり、金融システム不安がやや後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比316.18ドル高の3万2560.76ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.12ポイント高の1万1801.66。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続伸、312ドル高=ナスダックも高い(21日午前)23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク株式相場は、続伸している。イエレン米財務長官が、銀行が取り付け騒ぎに見舞われた際の預金全額保護に言及したことで、金融システム不安がやや後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比312.08ドル高の3万2556.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は138.41ポイント高の1万1813.95。 イエレン米財務長官は21日、ワシントン市内で講演。シリコンバレー銀行(SVB)など経営破綻した中堅銀行2行の預金を全額保護したことに関し、他の銀行でも預金の取り付け騒ぎが発生すれば、同様の措置を取ると明言した。金融システム不安の拡大を防ぐために断固とした対応を取る姿勢を示したことで、安心感からリスク選好の買いが優勢となっている。 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間にわたり連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。市場では0.25%の追加利上げを予想する向きが多いものの、欧米でくすぶる金融不安を背景に、FRBがどのような対応を取るかに注目が集まっている。 ダウ構成銘柄では、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレスなど金融株を中心に買いが優勢となっている。また、モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたハーレー・ダビッドソンとメタ(旧フェイスブック)も高い。(了)
2023.03.21
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3月20日(月)、晴れです。本日も気持ちの良い青空が広がります。週の半ばから下り坂になるなんて…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマはお風呂場の防カビ処理と2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのラミーと共に。1USドル=132.41円。1AUドル=88.91円。現在の日経平均=27282.70(-51.09)円。金相場:1g=9303(+188)円。プラチナ相場:1g=4667(-35)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。メタリアル---大幅に続伸、「Metareal AI」にGPT-4の接続完了、β版の無償提供開始へ9:45 配信 フィスコ現在値メタリアル 1,470 +61 メタリアル 1479 +70大幅に続伸。AIチャットポッドのChatGPT等によるAI関連製品群を企業のビジネスソリューションとして活用するためのプラットフォーム「Metareal AI」について、米マイクロソフト社の資本業務提携先であるOpenAI社のGPT-4の接続を完了したと発表している。当初はGPT-3.5の接続を予定していたが、より高度な安全性と倫理性を保持したプロダクトの提供が見込めるとしている。4月3日から自社の顧客へβ版の無償提供を開始する予定。UBS、クレディ・スイスを約4300億円で買収へ-歴史的銀行統合2023年3月20日 2:12 JST 更新日時 2023年3月20日 7:22 JST Marion Halftermeyer、Myriam Balezou ブルームバーグ スイスの銀行大手UBSグループは、同業クレディ・スイス・グループを買収することに同意した。世界の金融市場に広がる恐れがあった信用危機を食い止めようと、スイス政府が歴史的な買収を仲介した。 買収は30億スイス・フラン(約4300億円)規模の株式交換になり、合意には広範囲な政府保証と流動性供給が含まれる。クレディ・スイスの株式時価総額は17日終値時点で約74億フランで、買収額はこの半分未満となる。 スイス国立銀行(中央銀行)はUBSに1000億フランの流動性支援を提供する一方、政府はUBSが買収する資産から生じ得る損失に対し90億フランの保証を与える。スイス連邦金融市場監督機構(FINMA)は、クレディ・スイス債約160億フラン相当が無価値になり、民間投資家がコストを負担することになると説明した。 同計画は週末に急きょ開催された協議で取りまとめられた。顧客流出や、米国の比較的小規模な金融機関の破綻後1週間のクレディ・スイスの株・債券急落に対処することを目指す。スイス中銀が週半ばに行った流動性バックストップでは、カウンターパーティー離れを招きかねない市場の動揺に歯止めをかけることができず、業界により幅広く予期しない結果を招く恐れがあった。 スイス中銀のヨルダン総裁は19日遅くの記者会見で、クレディ・スイスがシステム上重要な銀行であることを踏まえると、「迅速に行動し、できるだけ早く解決策を見いだすことが不可欠だった」と説明した。 米連邦準備制度理事会(FRB)と米財務省、欧州中央銀行(ECB)はこの合意を歓迎した。 両行とも米国で事業を営み、世界の金融システムにとって重要な銀行と見なされるため、米当局もスイス側と協力して関与しているとブルームバーグが先に報じていた。当局はアジアの金融市場が始まる前に合意を見いだすことを目指していた。 UBSは当初、約10億ドル(1株当たり0.25スイス・フラン相当)の買収案を提示。クレディ・スイスはこれに難色を示していたと、複数の関係者が明らかにしていた。 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によれば、UBSはクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のスプレッドが大きく跳ね上がった場合には取引を無効にする「MAC条項」も求めていたが、この条件を和らげることにも同意した。 1856年設立のクレディ・スイス買収はスイスのみならず、世界の金融業界に新たな歴史を刻む重要イベントになる。前身の銀行は山岳国であるスイスに鉄道網を敷くための資金融通を主な目的としていた。やがて世界有数の銀行に成長し、世界金融センターとしてのスイスの役割を象徴するまでになったが、金融危機後は銀行業の変革に追い付くのに苦戦した。 UBSのルーツは160年余り前にさかのぼり、前身企業の数は約370社に及ぶ。1998年にスイス・ユニオン銀行とスイス銀行コーポレーションの合併で事業拡大は頂点を極めた。2008年の金融危機では政府に救済され、その脱却後は世界最大級の資産運用会社としての評判を築き、世界の富裕層にサービスを提供している。 クレディ・スイスは金融危機時に政府救済を受けなかったが、ここ数年は一連の損失や不祥事、幹部交代、訴訟といった問題が相次いでいた。財務の健全性に対する不安が強まり、昨年10ー12月で1000億ドルを超える顧客資金が流出。40億フランの増資後も資金流出は続いた。NYCB傘下フラッグスター、シグネチャー買収で合意-預金継承2023年3月20日 4:49 JST 更新日時 2023年3月20日 9:40 JST Matthew Monks、Rachel Butt ブルームバーグ 米銀行持ち株会社ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)傘下のフラッグスター・バンクは、破綻した米地銀シグネチャー・バンクを買収することで合意した。米連邦預金保険公社(FDIC)が19日発表した。 FDICによれば、フラッグスター(本社ニューヨーク州ヒックスビル)がシグネチャーの「全ての預金と融資ポートフォリオの一部」を実質的に取得する。シグネチャーの40の支店は、20日からフラッグスターの支店として営業する。 ニューヨーク州金融当局により業務停止となり、公的管理下に置かれる前の段階で、シグネチャーは暗号資産(仮想通貨)の顧客との関係を巡り刑事捜査の対象となっていた。 SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行(SVB)と同様、シグネチャーは預金ベースがほぼ預金保険対象外だったが、米当局が例外的に全額保護した。FDICはフラッグスターとの合意に先立ち、シグネチャーの預金と実質的に全資産をシグネチャー・ブリッジバンクに移管していた。アングル:ロンドン高級店に激震、免税廃止で仏・伊に客流出2023年3月19日8:09 午前 ロイター編集[ロンドン 14日 ロイター] - 英国が2020年、外国人買い物客向けの免税措置を廃止した影響で、外国からの客がパリやミラノに流れ始めた。高級小売店は、ロンドンが人気あるショッピング都市としての地位を失うのではないかと懸念を募らせている。外国人客に対する付加価値税(VAT)免税措置は、英国が欧州連合(EU)を離脱した際に廃止された。ハント財務相による15日の予算案発表を前に、ハロッズ、ハーベイ・ニコルズ、高級ショッピング地区チェルシーの不動産会社カドガン、レーンズバラ・ホテルなど数百社が、免税措置の復活を求めている。高級店が軒を並べるナイツブリッジとキングズロードの商業会議所のステーブ・メドウェイ会頭はロイターのインタビューで「店舗の投資先として、パリの方を優先していると言うブランドもある。売り上げを見ての判断だ」と語った。メドウェイ氏によると、外国人旅行客は英国の国内総生産(GDP)に年間284億ポンド(345億ドル)寄与しており、ナイツブリッジとキングズロードがその大きな部分を占める。国際的な免税サービス企業、グローバルブルーのデータによると、英国を訪れる米国人旅行客の支出は昨年、コロナ禍前の2019年並みに戻ったが、フランスは19年の256%、イタリアは226%と2倍以上に増えている。さらに厄介なことには、英国の消費者自体も税還付が受けられるEU域内での買い物を増やし始めている。業界は、免税措置が不在のままではホテルやレストラン、タクシー、美術館、劇場を含む観光業界全体に影響が及ぶと訴える。これに対して政府は、旅行者は購入品を直接海外の住所に送れば今でも免税を享受できると主張。免税措置の廃止は、観光業に大きな影響は及ぼさないとの評価結果に基づき、税収を増やすために実施した経緯があると説明している。<オウンゴール>英国最大の高級小売りブランド、バーバーリーは昨年、VATの規定が原因でロンドンは他の欧州都市に負けつつあると警鐘を鳴らした。ハンドバッグのマルベリーは先月、目抜き通りボンド・ストリートの店舗を閉鎖する際、免税措置の廃止を主な要因に挙げた。600社が所属する業界団体ニュー・ウエスト・エンド・カンパニーのコミュニケーション担当ディレクター、サラ・ジャコネッリ氏は、英国は盛大なオウンゴールを決めたと手厳しい。「欧州大陸に行けば20%値引きされるというのに、行かない手があるだろうか」と話す。グローバルブルーのデータでは、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)といった湾岸諸国からの旅行客による買い物支出は、2019年水準の65%にしか戻っていない。これに対し、フランスは19年比で198%、イタリアは166%、スペインは158%に増えている。2019年に欧州を訪れた中国人旅行客1万人を対象にグローバルブルーが実施した調査でも、英国の魅力が衰えていることが示された。これは将来に向けてひときわ心配な兆候だ。調査によると、19年時点で英国は欧州の大国の中でフランスに次いで最も人気の高い旅行先だった。しかし、現在は英国旅行を計画していると答えた割合が42%と19年の70%から減り、スペイン、イタリア、ドイツの割合が増えている。メドウェイ氏は「中国人はこれまで常に最も価格に敏感だったため、一番注視していくべき重要な層になるだろう」と指摘。「だからこそ免税は、彼らにとって非常に重要だ。そして、わが国は欧州で免税を提供していない唯一の国になってしまった」と語った。ハロッズのマイケル・ウォード総支配人は、何も行動を起こさなければロンドンのホテルやレストランにも影響が広がるとの懸念を示した。これらの店では既に外国人客の不在ぶりが目立っているという。カドガンのヒュー・シーボーン最高経営責任者(CEO)は「海外旅行の促進に注力すべき時だというのに、われわれは近隣EU都市に対して明確かつ不要なハンデを背負っている」と訴えた。中国から来たハン・ヘンさん(22)と友人らは7日、ショッピング街ニュー・ボンド・ストリートで買い物をしていた。ほとんど両親のお金で買い物をしているため、これまではVATについて考えたことがなかったヘンさんだが「フランスに行くために、もっとお金を残しておこうかな」と語った。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。T・ムーアが混戦を抜け出しツアー初優勝 T・フリートウッドとJ・スピースは2差3位T米国男子ツアーフロリダスイングの最終戦、「バルスパー選手権」は全日程が終了。29歳のテイラー・ムーア(米国)が混戦を抜け出して、うれしいツアー初優勝を挙げた。配信日時: 2023年3月20日 08時36分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -10 テイラー・ムーア2 -9 アダム・シェンク3 -8 ジョーダン・スピース3 -8 トミー・フリートウッド5 -6 ウインダム・クラーク6 -5 サム・バーンズ7 -4 マット・ウォレス7 -4 コーディ・グリブル7 -4 ウェブ・シンプソン10 -3 ニック・テイラー<バルスパー選手権 最終日◇19日◇イニスブルックリゾート&GC(米フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>米国男子ツアーフロリダスイングの最終戦、「バルスパー選手権」は全日程が終了。29歳のテイラー・ムーア(米国)が混戦を抜け出して、うれしいツアー初優勝を挙げた。首位を2打差で追って最終日をスタートしたムーアは、前半1つ伸ばして折り返すと、後半に入って、12、15、16番でバーディを奪いトータル10アンダーでホールアウト、クラブハウスリーダーとなった。そのまま後続が追いつけず優勝が決まった。3日目が終わってトップに立っていたアダム・シェンク(米国)は、最終18番をボギーとして1打差の2位。初優勝にあと一歩届かなかった。同じく米ツアー初優勝を目指していた欧州ツアー6勝のトミー・フリートウッド(イングランド)は、トータル8アンダーで3位タイに入っている。今大会の歴代覇者でメジャー3勝を含むツアー通算13勝のジョーダン・スピース(米国)は、一時トータル10アンダーまで伸ばしたが、16、18番と上がり3ホールで2つスコアを落とし3位タイ。大会2勝目とはならなかった。次週はテキサス州に舞台を移し「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」が開催。松山英樹がエントリーしているほか、昨年の日本ツアー賞金王、比嘉一貴がウェイティング2番手に控えている。2023年5月17日(水) オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ ワイン会季節の食材を使い、ワインのマリアージュとともにお楽しみいただくディナーをご用意いたします。2022年は年6回開催し、2023年も3月に開催いたしました。次回は、5月に開催いたします。料理とワインのクオリティー向上の為、5月より新価格にてご案内させていただきます。毎回参加いただける方も、初めての方も歓迎いたします。皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ ワイン会日時:2023年5月17日(水) 18:30受付 19:00開宴開催時間が、以前より30分遅くなりました。料金:お一人様 ¥20,000(サービス料込み・税別)今回より新料金にいてご案内させていただきます。お料理:前菜、魚料理、肉料理、デザートワイン:食前酒、白ワイン、赤ワイン、食後酒※上記の価格には、お料理、ワイン、サービス料が含まれます。※各種優待割引対象です。ご予約時にお申し付けください。〔東京株式〕反落=リスク回避で売り広がる(20日)☆差替15:11 配信 時事通信 【プライム】スイス金融最大手UBSによる同業のクレディ・スイス買収合意で投資家心理は一定の落ち着きを取り戻したものの、合意の中身を巡ってリスク回避姿勢が収まりきらず、幅広い銘柄が売られた。日経平均株価は前営業日比388円12銭安の2万6945円67銭と1月23日以来約2カ月ぶりの2万7000円割れ、東証株価指数(TOPIX)は30.12ポイント安の1929.30と、いずれも反落して終了した。 94%の銘柄が値下がりし、値上がりは5%。出来高は13億6028万株、売買代金は2兆9764億円。 業種別株価指数は33全業種が下落し、海運業、倉庫・運輸関連業、不動産業の軟調が目立った。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高1億5317万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは大幅反落。(了)外為:1ドル131円82銭前後と大幅なドル安・円高で推移15:01 配信 株探ニュース 20日の外国為替市場のドル円相場は午後3時時点で1ドル=131円82銭前後と、前週末午後5時時点に比べ1円19銭の大幅なドル安・円高。ユーロ円は1ユーロ=140円74銭前後と1円04銭の大幅なユーロ安・円高で推移している。本日の東京市場ではチェック中の日本株0銘柄中のすべてが値を下げましたね。推して知るべし。石油資源開発が下げましたね。〔東京外為〕ドル、131円台後半=米金利低下で軟化(20日午後3時)15:23 配信 時事通信 20日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利の低下などを眺めてドルを売る動きが優勢となり、1ドル=131円台後半に軟化している。午後3時現在は、131円82~83銭と前週末(午後5時、133円01~02銭)比1円19銭の大幅ドル安・円高。 週明けの東京時間は、早朝にスイス金融大手UBSによるクレディ・スイスの買収が決定した上、日米欧6中銀がドル資金供給で協調すると発表したことがドル円の支援要因となり、132円50銭前後まで上昇。その後も、時間外取引の米長期金利の上昇をにらみながら買い戻しの動きが継続、一時132円65銭前後まで値位置を切り上げた。「五・十日」に伴う輸入企業などの国内実需筋のドル買い・円売りもドル円相場高につながった。 しかし、午後に入ると時間外取引の長期金利が一転して低下したことを受け、日米金利差縮小観測からドル売り・円買いの流れが強まり、午後2時ごろには131円70銭台まで下落した。市場関係者は、米金利低下について「欧州の信用不安は根強く、欧州債の利回り低下が米国債利回りにも波及したようだ」(国内証券)観測する。 市場では、この後の欧州時間帯に関して「UBSによるクレディ・スイス買収の反応に注視する必要がある」(同)といった声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円で下落、対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=140円78~79銭(前週末午後5時、141円82~83銭)、対ドルでは1.0679~0679ドル(同1.0662~0662ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、金融システム不安への警戒感残りFOMC控えで様子見も16:31 配信 ウエルスアドバイザー 祝日(21日は春分の日で休場)明け22日の東京株式市場は、神経質な展開か。20日の日経平均株価は大幅反落し、2万6945円(前週末比388円安)と安値で引けた。前週末の米国株安を受けて売りが先行した後、スイスの金融最大手UBSが19日、経営危機に陥った同2位のクレディ・スイス・グループを買収することで合意したことが支えとなり、上げに転じる場面もあった。ただ、欧米の金融システム不安への警戒感は残り、円高・ドル安歩調も重しとなり、再び軟化した。21-22日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えていることもあり、見極めたいとの空気が広がる可能性がある。 テクニカル上では、日経平均は1月23日(終値2万6906円)以来ほぼ2カ月ぶりに心理的なフシ目となる2万7000円を割り込み、前週末に回復した75日移動平均線を早くも下回った。売り圧力の強さが印象付けられ、目先は16日の安値水準(2万6632円)が意識される。明日の戦略-安値引けで27000円割れ、休場明けも不安定な地合いが続くか17:09 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値カヤック 1,007 -61マクセル 1,691 +300ウェルプレ 3,540 -700 20日の日経平均は大幅反落。終値は388円安の26945円。米国株の大幅安を嫌気して下落スタート。UBSによるクレディ・スイスの買収など買い戻しを誘うような材料も寄り前に伝わっていたことから、序盤では底堅く推移してプラス圏に浮上する場面もあった。しかし、国内金融株にポジティブな反応は限られた一方、グロース株を中心に他の多くの銘柄は弱く、すぐにマイナス転換。そこからは売りに勢いがついた。翌日が休場でリスク回避ムードが高まる中、後場に入ると下げ幅を300円超に拡大。節目の27000円を割り込み、安値引けとなった。17日に大幅高となったグロースコア指数やマザーズ指数が、どちらも上げ分を打ち消す大幅安となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9700億円。業種別では全業種が下落。下げが相対的に小さかったのは、石油・石炭、非鉄金属、ゴム製品など。一方、海運、倉庫・運輸、不動産などが大幅安となった。日経新聞で大容量の全個体電池を世界で初めて量産すると報じられたマクセルが、場中値付かずのストップ高比例配分。半面、1Qが最終赤字となったウェルプレイド・ライゼストがストップ安比例配分となり、親会社のカヤックも大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり93/値下がり1723。ゆうちょ銀行が全市場の売買代金2位となる大商いで2%を超える上昇。日本電産やロームなど京都銘柄の一角が逆行高となった。前営業日にストップ高となったサンリオに追随買いが入って7%近い上昇。3Q時点で通期の利益計画を超過したイメージマジックがストップ高となった。 一方、レーザーテックが5.8%安と派手に下げた。日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろって大幅安。これを横目で見ながら三井倉庫や住友倉庫など倉庫株も軒並み大きく値を崩した。世界的な金融システム不安への警戒が拭い切れない中、三井不動産、住友不動産、オープンハウスなど、不動産・住宅関連が全般軟調。新興グロース株に対する風向きが変わったことで、直近の動きが良かったフリーやスマレジが急落した。プライムの値下がり率トップは豊田自動織機。フォークリフト用エンジン認証で法規違反の可能性を確認したと発表したことが売り材料となった。 日経平均は大幅安。グローバルで市場が非常に不安定となっているため、休場を前にきょう下に値幅が出たことは仕方がない側面もある。ただ、グロースコア指数やマザーズ指数の急落は残念な動き。17日に大幅高となったことで、新興グロースの物色が盛り上がりそうな雰囲気も出てきていた。長期金利低下や内需銘柄が多いという点から、不安定な相場環境をむしろ追い風にできるといった要素もあった。しかし、きょうの大幅安により、新興グロース株に注目していた市場参加者は委縮してしまうだろう。昨年、上場時に注目を集めたeスポーツ関連のウェルプレイド・ライゼストは、決算が嫌気されてきょうは値が付かなかった。17日に決算を消化したとしても同じ反応だったのだろうか。そう思ってしまうくらい、新興グロースを取り巻く環境が1日で様変わりした。 今週、東京市場でFOMCの結果を消化するのは木曜23日。休場明けの水曜22日もきょう同様に不安定となる可能性が高い。必ずしも売られるとは限らず、リスクオフの巻き戻しで強く買われる展開も想定される。ただ、FOMCで何が出てくるかを確認するまでは、方向感は定まらないだろう。海外市場の2日分の値動きを消化するため値幅は出やすいが、そのことがノイズになるかもしれない点は留意しておく必要がある。 手がけづらさが日増しに強まってはくるが、FRBはクラッシュは絶対に回避するよう動くと思われる。また、仮に今回のFOMCが株安を招く材料になったとしても、その時は次のFOMCまで様子見などと呑気なスタンスは採らず、市場が落ち着くまで次の手を打ってくる可能性が高い。まだ大底ではないかもしれないし、この先も押し目は何度も訪れるかもしれないが、狙っている銘柄があれば安いところは丹念に拾っておきたいところだ。ただ、PERで説明がつかないタイプの中小型グロース株に関しては、きょうの動きを見る限り、買いを急ぐ必要はないように思える。〔東京外為〕ドル、131円近辺=リスク回避の円買いで大幅下落(20日午後5時)17:29 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧米の金融システムに対する根強い懸念を背景にリスク回避目的の円買いが強まったことなどから、1ドル=131円近辺に大幅下落した。午後5時現在、131円05~06銭と前週末(午後5時、133円01~02銭)比1円96銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、破綻した米シリコンバレーバンク(SVB)の親会社SVBファイナンシャル・グループが連邦破産法11条を申請したことが伝わると、リスク回避の円買いが加速。ドル円は米国時間に一時131円50銭台まで下落した。 スイス金融大手UBSによるクレディ・スイスの買収が決定したほか、日米欧6中銀がドル資金供給で協調すると発表したことに支えられ、週明け20日の東京時間は132円20銭台で取引を開始した。その後、時間外取引の米長期金利の上昇などを眺めて一時132円65銭前後まで上伸した。「五・十日」に伴う実需筋のドル買い・円売りも押し上げ材料となった。 ただ、午後に入ると時間外取引の米長期金利が低下したことを受け、日米金利差の縮小観測からドル売り・円買いが強まる展開。欧米の根強い金融不安が背景にあり、欧州債利回りの低下が米債利回りの押し下げにつながったという。終盤にかけてリスク回避のドル売り・円買いがさらに強まったことから水準を切り下げ、約1カ月ぶりに130円台を付けた。市場からは「金融システム不安は払拭(ふっしょく)されておらず、明日以降も欧米の報道を注視する必要がある」(FX業者)との声が聞かれた。 ユーロは対円で急落。対ドルでも軟化した。午後5時現在、1ユーロ=139円65~66銭(前週末午後5時、141円82~83銭)、対ドルでは1.0657~0658ドル(同1.0662~0662ドル)。(了)The new Ferrari Roma Spider unveiledFerrari Roma The Italian Automotive Masterpiece今晩のNY株の読み筋=FOMCを前に動きづらい展開か17:51 配信 ウエルスアドバイザー 17日の米国株式市場で、NYダウは急反落。破綻したシリコンバレーバンクの親会社SVBファイナンシャルグループが、連邦破産法11条の適用を申請したことで金融不安への懸念がくすぶる展開。米2月鉱工業生産、3月ミシガン大学消費者信頼感指数などが市場予想を下回る中、NYダウは前日比384ドル安の3万1861ドルで終えた。 20日は特に重要な経済指標の発表はないが、21-22日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており、身動きが取りづらい。NYダウは重要な節目である3万2000ドル絡みにあり、当局には市場心理への配慮が欲しいところだが果たしてどうか。 <主な米経済指標・イベント>特になし (日付は現地時間)NY株見通し-今週は金融株の動向とFOMCに注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は金融株の動向と米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目。先週は米地銀2行の破綻やクレディ・スイス株の急落が重しとなり金融不安が高まった一方、米連邦準備理事会(FRB)による大幅利上げ見通しの後退が支援となった。ダウ平均が0.1%安と小幅に続落した一方、S&P500が1.4%高と反発し、ナスダック総合は4.4%高と大幅反発した。 今週は金融株の動向が引き続き注目されるほか、22日に結果が公表されるFOMCが焦点となりそうだ。先週発表された米2月消費者物価指数(CPI)がおおむね予想通りに鈍化したことに加え、欧米で金融不安が高まったことで、FOMCでは0.50%の大幅利上げ見通しが後退し、0.25%の利上げが見込まれているが、CMEのフェド・ウォッチでは政策金利の据え置き確率は38%に上昇した。年内の利下げ転換期待も高まっており、会合後のパウエルFRB議長の記者会見や、公表されるFOMCメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)にも注目が集まる。このほかの経済指標は2月中古住宅販売件数、新規失業保険申請件数、2月新築住宅販売件数、2月耐久財受注、S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値など。決算発表はナイキ、アクセンチュア、ダーデン・レストランツ、ゼネラル・ミルズなどが発表予定。 今晩は主要な経済指標や決算発表はなし。〔NY外為〕円、131円近辺(20日午前8時)21:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=131円00~10銭と前週末午後5時(131円80~90銭)比80銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0702~0712ドル(前週末午後5時は1.0661~0671ドル)、対円では同140円22~32銭(同140円54~64銭)。(了)〔NY外為〕円、131円台半ば(20日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日午前のニューヨーク外国為替市場では、リスク回避目的の円買い・ドル売りが継続し、円相場は1ドル=131円台半ばで推移している。午前9時現在は131円40~50銭と、前週末午後5時(131円80~90銭)比40銭の円高・ドル安。 この週末は、米中堅銀2行の破綻をきっかけに経営難が表面化したスイス金融大手クレディ・スイスに対し、同国最大手UBSが買収合意を発表。また、米連邦準備制度理事会(FRB)や日銀など日米欧の6中銀は米ドル資金供給の拡充で協調を決めた。 当局による一連の迅速な措置を受け、いったんは円買い圧力が弱まったものの、世界的な金融システム不安は根強く、円は米時間未明に一時130円台半ばまで上昇するなど、引き続き神経質な地合い。また、翌21日からは米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えており、朝方は様子見ムードが広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0700~0710ドル(前週末午後5時は1.0661~0671ドル)、対円では同140円70~80銭(同140円54~64銭)と、16銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、187ドル高=ナスダックは安い(20日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク株式相場は、スイス金融最大手UBSが経営危機のクレディ・スイス買収を決めたことを好感し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比187.29ドル高の3万2049.27ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.66ポイント安の1万1589.85。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。NYCBが大幅高 シグネチャーを買収=米国株個別22:47 配信 みんかぶ(FX) ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)が大幅高。傘下のフラッグスター・バンクが破綻したシグネチャー・バンクを買収することで合意した。米連邦預金保険公社(FDIC)が週末に発表。FDICによると、フラッグスターがシグネチャーの全ての預金と融資ポートフォリオの一部を実質的に取得するという。シグネチャーの40の支店は20日からフラッグスターの支店として営業する。 シグネチャーから取得する資産約380億ドルの内訳は、現金が約250億ドル、融資が約130億ドル。預金約340億ドル、他の負債約20億ドルも同時に引き受ける。ただ、シグネチャーの暗号資産関連の預金は引き継がず、顧客に直接返還される。(NY時間09:36)NYCB 8.57(+2.03 +31.04%)アナリストがネットフリックスのユーザー動向に短期的懸念を示す=米国株個別23:07 配信 みんかぶ(FX) アナリストがネットフリックスのユーザー動向に関する短期的な懸念を示した。一部の海外市場におけるアカウント共有への対策強化で短期的な解約に関する懸念を高めていると指摘。同社の第2四半期会員純増数が第1四半期を上回るという予想が危険にさらされる可能性があるという。 ただ、投資判断については「買い」を維持し、目標株価も390ドルとしている。目先のノイズは認識しているものの、多くの点で同社株の12カ月を期待して買うことは、今後3-4カ月よりも容易かもしれないと考えているとも指摘。同社の堅調なコンテンツ、営業利益率の拡大、フリーキャッシュフロー(FCF)の増加を反映し、ポジティブな見方を維持している。 同社株は軟調に推移。(NY時間09:54)ネットフリックス 300.17(-3.33 -1.10%)
2023.03.20
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3月19日(日)、晴れです。土曜日とは一転して爽やかな青空です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のアゲンストパー競技に参加させていただきました。9時08分スタートですから6時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時30分頃に家を出る。8時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、15日のプロアマ入賞の賞品をいただいて、4/16のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。西コース1番ロングのブラックティーからグリーン方向・はるかかなたの能郷白山を眺める。ご一緒するのはいつものウ君(8)とお久しぶりのハ君(8)とベテランのイさん(17)です。本日の僕のハンディは(6)とのこと。OUT:0.1.0.1.1.0.1.1.1=42(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:4回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。1番ロングの3打目をピン右1mに着けてのバーディートライがカップをかすらない…、出だしから暗澹たる雰囲気です…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.1.1.0.0.0.0.1=39(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:5回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。本日もパットですね…、これさえもう少し決まってくれれば…。ちょっとパターを変えて気分転換ですかね。42・39=81(6)=75の35パット…。何の期待もできませんね。握りに勝ったことが救い。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.6kg,体脂肪率17.2%,BMI22.4,肥満度+1.6%…でした。帰宅すると14時45分頃。コーヒーとクッキーをいただきながら、国内女子ツアーのTV放送を観戦。青木Pがすごい勢いでの大逆転ですね。上田Pは後半に42の大たたきでゴルフは怖いですね。鬼頭さくらがステップ開幕戦V ルーキー・小林光希2位、渋野暉璃子は32位ステップ開幕戦は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年3月18日 17時23分 アルバトロス・ビューステップアップ<大王海運レディスオープン 最終日◇18日◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6605ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー開幕戦は、最終ラウンドが終了した。鬼頭さくらが1イーグル・5バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル10アンダーで初日から首位を守り抜き、2015年「山陰合同銀行 Duoカードレディース」以来のステップ2勝目を完全Vで飾った。トータル8アンダー・2位にルーキーの小林光希。トータル4アンダー・3位に西山ゆかり、トータル2アンダー・4位タイには権藤可恋、工藤優海、新人の仲村果乃が入った。15歳の菊田ひな(志度中3年)はトータル2オーバー・13位タイでベストアマを獲得。渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ、明治大2年)は「78」と崩れ、トータル6オーバー・32位タイに終わった。最終日は濃霧のためスタート時間が大幅に遅延。その影響でセカンドカットが行われ、2日目終了時点で28位タイまでの選手が最終ラウンドをプレーした。J・スピース、T・フリートウッドが2位で最終日へ A・シェンクが首位キープ米国男子ツアーは3日目のプレーが終了。ジョーダン・スピース(米国)が2位で最終日に入る。配信日時: 2023年3月19日 07時55分 アルバトロス・ビューPGA<バルスパー選手権 3日目◇18日◇イニスブルックリゾート&GC(米フロリダ州)◇7340ヤード・パー71> 米国男子ツアーは3日目の競技を終え、アダム・シェンク(米国)が一つスコアを伸ばし、トータル8アンダーで首位を守り、最終日へと向かう。1打差の2位にジョーダン・スピース(米国)と米ツアー初優勝を狙うトミー・フリートウッド(イングランド)。さらに1打差の4位タイにウェブ・シンプソン、テイラー・ムーア、コーディ・グリブル(いずれも米国)がつける。 ジャスティン・トーマス(米国)はトータル2アンダーの20位タイ。3連覇を目指すサム・バーンズ(米国)はトータル1アンダーの25位タイと苦しい展開だ。青木瀬令奈が54ホールノーボギーで今季初V 上田桃子は大量リード守れず最終ラウンドが終了し、青木瀬令奈が大逆転でツアー4勝目を挙げた。配信日時: 2023年3月19日 15時15分 アルバトロス・ビューJLPGA<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 最終日◇19日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季3戦目は最終ラウンドが終了した。首位と4打差で出た青木瀬令奈が8バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。トータル17アンダーで逆転し、2022年「資生堂 レディス」に続くツアー通算4勝目を果たした。前半で3つ伸ばしたものの、5連続バーディを奪った首位の上田桃子とは5打差で折り返し。だが、後半でも青木の勢いは衰えず、6ホールで4つのバーディを奪取。一気に単独首位に躍り出た。終わってみれば2位と4打差と、まさに快勝だった。青木は2022年「スタンレーレディスホンダ」での小祝さくら以来、ツアー15人目のノーボギーVを達成し、トータル17アンダー「199」でトーナメントレコードを3打更新。記録的な勝利となった。大量リードを持ってサンデーバックナインを戦った上田だが、2つのダブルボギーなどで後退。トータル11アンダー・3位タイに終わり、ツアー通算18勝目(海外ツアー1勝)はならなかった。昨季の年間女王・山下美夢有はトーナメントコースレコードを1打更新する「63」をマーク。トータル10アンダー・12位タイで3日間を終えた。地元・鹿児島出身の勝みなみはトータル9アンダー・16位タイ。アマチュアの馬場咲希(代々木高2年)も同じく16位タイで終えて、ベストアマを獲得した。【最終日の上位成績】優勝:青木瀬令奈(-17)2位:笹生優花(-13)3位:上田桃子(-11)3位:稲見萌寧(-11)3位:原英莉花(-11)3位:小祝さくら(-11)3位:稲見萌寧(-11)3位:蛭田みな美(-11)3位:申ジエ(-11)3位:平岡瑠依(-11)武田薬品が新規取得した皮膚病経口薬、第2相試験で目標達成アメリカ皮膚病学会の年次会合で発表2023/03/19 06:15 ブルームバーグ 武田薬品工業が新たに取得した乾癬(かんせん)治療の経口薬は、安全かつ有効であることが第2相試験で示された。 武田の発表資料によると、「TAK-279」を投与された中等度から重度の尋常性乾癬患者は3カ月後、プラセボ(偽薬)投与の患者との比較で皮膚に著しい改善が見られた。最も高い用量を投与された患者の3分の1は、皮膚へのダメージが完全に消えたという。この試験結果は米皮膚病学会の年次会合で18日に発表された。 世界の乾癬患者は1億2500万人余りで、尋常性乾癬は最も多いタイプ。かつての治療方法は局所軟膏(こう)や抗体注入が中心だったが、乾癬薬市場の規模は、ブリストル・マイヤーズスクイブの「ソーティクツ」やアムジェンの「オテズラ」など新薬の投入で拡大している。アライド・マーケット・リサーチによれば、2031年までに558億ドル(約7兆4200億円)に倍増すると予想されている。 武田は先月、米ニンバス・セラピューティクスからTAK-279を40億ドルで取得。開発の進捗(しんちょく)状況に応じてマイルストーンとして20億ドルも支払う。 武田の研究開発(R&D)担当プレジデント、アンドリュー・プランプ氏によると、同社は今年後半、2つの第3相試験で患者登録を見込んでいる。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には100人が参加して、トップは74(4)=70:+2Pとのこと。エ氏が93(14)=79:-2Pで10位。僕が81(6)=75:-3Pで18位。イ君が79(4)=75:-3Pで20位。タ君が87(6)=81:-6Pで47位。ウ君が94(8)=86:-9Pで80位。オ君が113(16)=95:-11Pで90位。お疲れ様でした。これで直近の20ラウンドでのベストスコア8枚の平均は84.25となりましたが、来月の理事長杯でのハンディはどうなるでしょうか…。運転の「本質」を味わえるスポーツセダン 10選 一流のドライバーズカーとは何か【19日・新型コロナ詳報】岐阜県で121人が感染、累計54万人超える3/19(日) 19:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は19日、県内で18日に新たに121人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前の週の日曜日(3月12日)発表分と比べ9人増加した。感染者数は累計54万43人。死者は2人確認され、累計1108人となった。 死亡したのは不破郡垂井町の70代女性と高山市の90代女性で、いずれも基礎疾患があった。県によると、新規感染者は24市町で確認された。重症者は1人のまま。 直近1週間の新規感染者数の平均は146・0人。18日時点の病床使用率は8・7%で、宿泊療養施設の入所者は14人となった。新たに公表されたクラスター(感染者集団)はなかった。藤井竜王、大熱戦を制し史上2人目&最年少六冠達成 渡辺棋王に3勝1敗で棋王位奪取3/19(日) 19:24配信 よろず~ニュース 藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖との五冠)が渡辺明棋王(名人との二冠)に挑戦した将棋の第48期棋王戦五番勝負第4局が19日、栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」で指され、132手で藤井竜王が勝利。対戦成績を3勝1敗として棋王位を奪取し、史上2人目にして最年少での六冠を達成した。 2連勝で奪取に王手を掛けながら、第3局では最終盤に13手詰めを見逃して逆転負けを喫した藤井竜王。今局は先手番に比べて勝率の低い後手番で、戦型は4局連続での角換わりとなった。中盤に入ると藤井竜王が徐々にペースをつかみ、優位を築き始めた。 だが、渡辺棋王の粘り強い反撃の前に、再び互角の展開に引き戻された。しばらくは渡辺棋王の攻めを受け止める展開が続いたが、的確な受けの手を連発。優劣不明の難解な終盤戦となり、互いに死力を尽くした攻防の手が続いたが、藤井竜王が再びペースを握ると、最後まで冷静な指し回しで押し切り、快挙を成し遂げた。 これで藤井竜王は、羽生善治九段の最年少記録「24歳2カ月」を28年ぶりに更新し、「20歳8カ月」での史上最年少六冠となった。大熱戦を制した局後は「終盤はどうなっているかわからないままやっていました。かなり非対称な将棋で、何というか、判断が難しい局面の多い一局だったかなと思います」と、さすがに疲労を隠せない様子。シリーズ全体については「(全局)角換わりの将棋で、非常に難しい将棋ばかりだったと思うので、またしっかり振り返って次に繋げていけたらと思います」と振り返った。 初の棋王位奪取には「最後までまったく分からないまま指していったんですけど、なんとか良い結果を出すことができたのかなと」と淡々。最年少六冠にも「まだまだ実力的には足りないところが多いと思うので、立場にふさわしい将棋を指せるように、一生頑張らないといけないかなと思います」と、どこまでも謙虚だった。 これでタイトル戦の番勝負では、初挑戦となった2020年の棋聖戦五番勝負から負けなしの13連勝。上には故・大山康晴十五世名人の19連勝、羽生九段の15連勝という記録が残るが、その更新にも期待がかかる。 また、藤井九段にとっては、今局が今年度最後の対局。今月8日にはA級順位戦プレーオフで広瀬章人八段に勝利して名人戦の挑戦権を獲得しており、新年度の4月からは最年少名人と最年少七冠をかけて名人戦七番勝負で渡辺名人に挑む。「名人戦をはじめ、重要な対局が続くので、その中で少しでも強くなれるように頑張りたいと思います」とキッパリ。大きな山をまた一つ乗り越え。前人未到の八冠独占ロードをさらに突き進む。POLESQUE SHOW 2022 | EfaPOLESQUE SHOW 2022 | Elena SalychevaBurlesque fire duet - Lunart-X & Velena Rossa "Heart of the Sun" teaserCasino Show Night - Magic Burlesque feat. LouLou D'Vil [ CASINEUM ] Luzern
2023.03.19
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3月18日(土)、雨です。昨夜来の雨ですが、午後には回復しそうですね。庭の紅梅やシデコブシの花が散り始めました…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのバッカスと共に。1USドル=131.79円。1AUドル=88.23円。昨夜のNYダウ終値=31861.98(-384.57)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。株式明日の戦略-週間では800円を超える下落、来週は戻り基調に入るか3:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 17日の日経平均は大幅反発。終値は323円高の27333円。米国株の大幅高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。高く始まった後はいったん萎み、上げ幅を2桁に縮めた。ただ、27100円を割り込んだところで買いが入り、10時近辺からは改めて上を試しに行った。前場では大型株が案外で27200円近辺ではもたついたが、後場はハイテクグロース株を中心に動きが良くなるものが増えてきたことから、27300円台に到達。ほぼ高値圏で取引を終えた。中小型のグロース株買いが盛り上がっており、グロースコア指数が4.1%高、マザーズ指数が3.5%高となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆6700億円。業種別では空運、精密機器、陸運などが上昇している一方、石油・石炭、建設、海運などが下落している。上方修正と増配を発表したサンリオがストップ高。半面、本決算が失望を誘ったエニグモが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1350/値下がり423。グロース株が強く、レーザーテック、アドバンテスト、HOYAなど半導体関連が大幅上昇。グロース市場ではフリー、スマレジ、M&A総研などが急伸した。3Q時点で通期の利益計画を超過したHameeが10%を超える上昇。上方修正を発表したMacbee Planetはストップ高まで買い進まれた。前日、上方修正などを材料にストップ高比例配分となったANYCOLORは、きょうも買いが殺到して連日でストップ高比例配分となった。 一方、東京海上やMS&ADなど保険株の一角が軟調。日経新聞のコンテナ輸送に関する記事を材料に、川崎汽船など海運株が売りに押された。ネガティブな材料があった建設株が売られており、下方修正と期末配当見通しの引き下げを発表した三井住友建設が大幅安。施工中の工事に関して精度不良を発生させたと発表した大成建設が急落した。新興グロース株買いが盛り上がる中、代表格のビジョナルは決算が市場の期待に届かず10.7%安。中山製鋼所や合同製鉄などバリューの代表業種である鉄鋼株の多くが利益確定売りに押された。 日経平均は大幅高。前場では明らかに上値が重かったが、グロースコア指数やマザーズ指数の大幅高に後押しされるかのように、後場に入って上げ幅を広げた。今週は海外の金融不安で米国の長期金利の水準が切り下がる中、グロース株が復活に向けて動き出したようにも見える。業種別の週間騰落を見ると、33業種中、31業種が下落しており、上位は医薬品(+0.6%)、陸運(0.0%)、空運(-0.6%)、情報・通信(-1.1%)、精密機器(-1.2%)、下位は保険(-11.1%)、銀行(-10.5%)、証券・商品先物(-8.3%)、鉱業(-8.2%)、非鉄金属(-7.8%)となった。 パフォーマンスが良かったのは、ディフェンシブ系(医薬品、情報・通信)、グロース系(精密機器)、原油安メリット業種(陸運、空運)など。悪かったのは金融と市況関連で、バリュー系がズラリと並ぶ。大きなトレンドが変わったのか、それとも一時的なアンワインドか。方向性を見定める観点から、来週は今週の動きが良かった業種と悪かった業種の両方に注意を払っておきたい。【来週の見通し】 堅調か。21~22日に米国でFOMCが開催される。来週は他に目立った材料が少ない上に、国内は火曜21日が春分の日により休場で、FOMCの結果を消化する木曜23日までは動きづらい。ただ、今回のFOMCに関しては、金融システムが不安定になった場合には流動性を供給するとのメッセージが市場に届けられれば、仮に利上げ幅が0.5%であった場合でも、グローバル市場は結果を冷静に消化するのではないかとみている。直近で米金融機関の破たんがあったことを踏まえれば0.25%の利上げが無難だろうし、据え置きなら株買いの材料となる。今回はFOMCに対する警戒はさほど高まらず、この近辺では売りを仕掛けづらい地合いが醸成されると想定。そのような中、直近で大きく崩れた日本株には押し目買いが入ると予想する。〔米株式〕NYダウ反落、384ドル安=金融株主導(17日)☆差替5:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、金融システム不安がくすぶる中を金融株主導で反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比384.57ドル安の3万1861.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.77ポイント安の1万1630.51で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比26億5834万株増の40億1093万株と、過去最大を記録した。 経営不安が高まっている米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行を巡っては16日、米金融大手11社が計300億ドルを預金する支援策がまとまり、金融不安の沈静化が期待された。だが、この日はファースト・リパブリック銀が前日終値比30%超急落するなど、金融機関の経営に対する懸念は根強く金融株全般に売りが広がった。 また、この日は経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の親会社、SVBファイナンシャル・グループが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表。投資家心理が悪化し、ダウは終日軟調な展開が続いた。 スイスの金融大手クレディ・スイスの経営不振のほか、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での米連邦準備制度理事会(FRB)の政策にも警戒感もあり、リスク回避の動きが優勢だった。今週のナスダックは前日は4日続伸しており、長期金利低下がIT株の支援要因となった。 個別銘柄では、トラベラーズが4.2%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。JPモルガン・チェースが3.8%安。ゴールドマン・サックスが3.7%安。メルクが3.0%安。ハネウェル・インターナショナルが2.4%安。アムジェンが2.0%安。 一方、マイクロソフトは1.2%高。ウォルマートは0.8%高。(了)〔NY外為〕円、131円台後半=一時1カ月ぶり高値(17日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク外国為替市場では、米欧での金融不安を背景にしたリスク回避の円買い・ドル売りが加速し、円相場は一時1ドル=131円56銭まで上伸した。2月中旬以来約1カ月ぶりの高値水準。午後5時現在は131円80~90銭と、前日同時刻(133円73~83銭)比1円93銭の大幅な円高・ドル安となった。 ニューヨーク市場は132円64銭で取引を開始。経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の親会社SVBファイナンシャル・グループが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと伝わると、米欧の金融システムの不安定化を巡る懸念が再燃した。他の金融機関に余波が及ぶことを警戒してリスク回避の動きが強まり、相対的に安全資産とされる円の買いが対ドル、対ユーロで加速。米長期金利の低下もドル売りを後押し、円はレンジを切り上げる展開となった。 市場の関心は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週21、22両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と、パウエルFRB議長の会見内容に向いている。足元では0.25%利上げが織り込まれているもよう。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0661~0671ドル(前日午後5時は1.0606~0616ドル)、対円では同140円54~64銭(同141円95銭~142円05銭)と、1円41銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】3週ぶり下落、金融不安が高まり投資家心理悪化6:40 配信 株探ニュース現在値コマツ 3,167 -15トヨタ 1,786 -4三菱UFJ 840.9 +3.30野村HLD 494.4 +4.80第一生命H 2,360.5 +23■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶり下落、一時2万7000円台割り込む 2.米SVB破綻、世界的にリスク回避ムード強まる 3.米2月CPIは事前予想と一致、利上げ警戒感が後退 4.クレディ・スイス経営不安で再びリスクオフ 5.米銀支援策が明らかに、金融不安和らぎ急反発■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比810円(2.9%)安の2万7333円と、3週ぶりに下落した。 今週は、世界的な金融不安の高まりから相場が大きく崩れた。米SVBの破綻が米国だけにとどまらず、欧州のクレディ・スイスの経営不安にまで飛び火する格好となってしまった。日経平均は週末に値を戻したものの、結局前週末比で800円余りの下落となった。 週明け13日(月)の東京株式市場は、前週末の米シリコンバレーバンク(SVB)破綻による世界的な投資家心理の悪化を受け、リスクオフ一色の展開となった。銀行株が広範囲に売られたほか、為替の円高進行で自動車株など輸出セクターの一角に売りがかさみ、日経平均は一時500円を超える下げをみせた。14日(火)もリスクオフの地合いが継続、日経平均は終値で600円超安に売り込まれた。米銀行の相次ぐ経営破綻を背景に金融システムに影響が及ぶことへの不安が高まり、投資家の見切り売りが出た。15日(水)は一転、朝方買い先行でスタートしたが、その後買いが続かなかった。前日の米国株市場では注目された2月の消費者物価指数(CPI)が事前予想とほぼ一致し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに対する警戒感が後退。これが東京市場でも追い風となったが、戻り待ちの売りが厚かった。16日(木)は再びリスク回避ムードが強まった。日経平均は一時2万7000円台を割り込んだ。前日の欧米の取引時間帯でスイスの金融大手クレディ・スイス<CS>の経営不安が取り沙汰され、東京市場でも警戒感が高まった。ただ、クレディ・スイスがスイス中銀から資金調達する方針を示したことが場中に伝わると、引けにかけて買い戻しが入った。17日(金)の東京市場はようやく下げ止まり、急反発。SVB破綻を機に資金繰り懸念が広がっていた他の米銀行への支援策が明らかとなり、ひとまず金融不安が和らいだ。■来週のポイント 来週は、金融不安が相場に与える影響の見極めが第一になりそうだ。金融当局の支援が迅速で手厚いことから、下落は一過性のものという認識が主流である。また、21日~22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。今回の金融不安を踏まえてどういった内容となるか、市場の関心は高い。 重要イベントとしては、国内では24日朝に発表される2月全国消費者物価指数が注目される。海外では、前述したFOMCのほか23日に発表される米国10-12月期経常収支と2月新築住宅販売件数に注視が必要だろう。■日々の動き(3月13日~3月17日)【↓】 3月13日(月)―― 続落、米金融機関の破綻受け2万8000円割れ 日経平均 27832.96( -311.01) 売買高14億7769万株 売買代金 3兆1285億円【↓】 3月14日(火)―― 3日続落、相次ぐ米銀破綻でリスク回避の売り継続 日経平均 27222.04( -610.92) 売買高19億0967万株 売買代金 3兆9041億円【↑】 3月15日(水)―― 4日ぶり小反発、朝高も後半は戻り売りに押される 日経平均 27229.48( +7.44) 売買高13億4537万株 売買代金 2兆9621億円【↓】 3月16日(木)―― 反落、欧米株波乱を受けリスク回避の売り優勢 日経平均 27010.61( -218.87) 売買高16億5488万株 売買代金 3兆5488億円【↑】 3月17日(金)―― 急反発、米金融不安後退を好感し買い優勢 日経平均 27333.79( +323.18) 売買高16億4105万株 売買代金 3兆6788億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、31業種が値下がり (2)米金融不安背景に第一生命HD など保険、三菱UFJ など銀行、野村 など証券といった金融株が値下がり率上位 (3)輸出株はトヨタ など自動車、コマツ など機械が大きく売られた (4)大成建 など建設、三井不 など不動産、日本郵政 などサービスといった内需株も安い (5)日本製鉄 など鉄鋼、住友鉱 など非鉄、三井物 など商社といった資源株も大幅安 (6)全セクター中、第一三共 など医薬品と東武 など陸運のみが上昇■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 人工知能 2(30) 銀行 ── 米銀行の相次ぐ破綻で視線集中 3(4) パワー半導体 4(3) 半導体 5(24) 化粧品 ── 脱マスクとインバウンド需要が追い風 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY概況-ダウ384ドル安と反落 ファースト・リパブリック・バンクが再び急落6:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反落。米地銀のファースト・リパブリック・バンクが再び急落したことで金融株を中心にリスク回避の売りが強まった。大手11行が300億ドルの預金支援を発表したことで前日に10.0%高と反発したファースト・リパブリックは32.8%安と急反落し、週間で71.8%安となった。スイス国立銀行から最大540億ドルの借り入れを発表したクレディ・スイスの米国預託証券(ADR)も約7%下落したことで、金融システム全体への警戒感が続いた。前日に371ドル上昇したダウ平均は517ドル安まで下落後、384.57ドル安(-1.19%)で終了。S&P500も1.10%安とともに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.74%安と5日ぶりに反落した。週間ではナスダック総合が4.41%高と大幅反発し、S&P500も1.43%高と反発した一方、ダウ平均は0.15%安と小幅に2週続落した。 業種別では、S&P500の全11セクターが下落。金融が3.3%安、不動産が2.3%安となったほか、資本財、素材、エネルギー、ヘルスケアなども1%超下落した。ハイテク・セクターはITが0.1%安、コミュニケーションが0.5%安と比較的小幅な下落にとどまった。 経済指標は、米3月ミシガン大消費者信頼感速報値が63.4と前回や予想の67.0を下回る弱い結果となり、併せて発表された1年先期待インフレ率速報値も前回の4.1%から3.8%に低下した。米10年債利回りは前日の3.58%台から3.43%台に低下し、金融政策に敏感な米2年債利回りは4.13%台から3.84%に低下。CMEのフェド・ウォッチが示す3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き確率は前日の20%から41%に上昇した。UBS、クレディ・スイス買収検討=週末に取締役会―英紙報道8:00 配信 時事通信 【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は17日、経営不安が高まっているスイス金融大手クレディ・スイスについて、スイスの同業UBSが買収を検討していると報じた。クレディ・スイスは、同国当局が支援を公表した後も顧客離れや株価下落が続いている。UBSの支援を仰ぐことで信用不安に歯止めをかけたい考えで、当局も買収を後押ししている。 UBSがクレディ・スイスの事業の全部か一部を買収する方向で調整が進んでいる。両行がそれぞれ今週末に取締役会を開いて対応を決める。 株式週間展望=FOMC注視も底堅さ取り戻すか8:05 配信 ウエルスアドバイザー日経平均予想レンジ:2万6500-2万7600円 高インフレに対峙(たいじ)するFRB(米連邦準備制度理事会)の急激な利上げで膨らんだリスクが、金融機関の資金難という形で突如表面化した。米シリコンバレー銀行(SVB)破たんに端を発する信用不安に揺れた今週、日経平均株価は2月下旬以降の上げ幅を一気に失い水面下まで突っ込んだ。ただ、当局の対応も素早く、パニックは収束へ向かいつつある。まだ爆弾が眠っている可能性はぬぐえないものの、大きな押し目をつくった銘柄には新規の買いも期待される。目先はFOMC(米連邦公開市場委員会)が焦点だ。<インフレと信用不安の板挟み> SVBを起点とする信用ショックは欧州に飛び火し、世界大手のクレディ・スイス(CS)グループの経営不安の再燃に至った。ただ、米国に関しては連邦当局が預金の全額保護を決め、CSに対してもスイス国立銀行(中央銀行)が500億スイス・フラン(約7兆円)の資金供給に動いた。 利上げによる債券損失に苦しむ金融機関は多く、依然として予断を許さない状況が続いている。ただ、「次の候補」と目され株価が急落していた中堅米銀のファースト・リパブリック・バンクを大手行が支援するなど、市場心理の改善につながる展開となっている。 一方で中央銀行は、金融政策の主眼をインフレと信用不安のどちらに置くのかという、難しい選択を迫られることになった。ECB(欧州中央銀行)はそうした中で迎えた16日の理事会で、0.5%の大幅追加利上げに踏み切った。まずはインフレ退治を優先した格好だ。 ECBの決定は、金融機関が連鎖的に破たんするような事態には追い込まれていないというように、楽観的に解釈することもできる。実際、マーケットは利上げに動じることはなく、同日の欧米市場で主要株価指数は軒並み上昇した。投資家がひとまず冷静さを取り戻したと考えられる。<有力テーマは死なず> そして来週21、22日にはFOMCが控える。SVB破たん後に急低下した米国の2年債や10年債の金利がやや上向いたことから、前回と同じ0.25%の利上げを想定する向きが多いように見える。あるいは信用不安が台頭する前のコンセンサスに当たる0.5%を覚悟する必要もあるが、ECB理事会を試金石にすると、市場が混乱に陥ることにはならないかもしれない。 むしろ、利上げの見送りや、可能性は低いが、利下げに転じるという手に打って出た場合は注意するべきだろう。瞬間的に株高で反応したとしても、すぐにFRBの政策運用力をめぐる疑念が生じるはずだ。パウエル議長もそれは避けたいと思われる。 日経平均は今週、9日の直近高値(2万8734円)より約2100円安い2万6632円まで下落した。相場を盛り上げてきたバリュー(割安)株の多くも値崩れし、指数の17日終値は2万7333円と限定的な戻りにとどまっている。 ただ、低PBR(株価純資産倍率)対策をはじめ、従来の有力テーマの真価が棄損したわけではない。急激な株価調整により需給的な重さはしばらく残るとみられるものの、底堅さを取り戻す展開が期待される。 来週は21日の祝日を挟んだ4営業日の日程。国内では23日に統一地方選における9道府県の知事選挙が告示される。22日に2月工作機械受注の確報値、24日に2月CPI(消費者物価指数)が出る。海外はFOMCのほかにも、ブラジルやトルコ、英国で金融政策が更新される点に注目したい。日経平均の予想レンジは2万6500-2万7600円とする。NY株式:米国株式市場は反落、金融不安が解消せず9:54 配信 フィスコ ダウ平均は384.57ドル安の31,861.98ドル、ナスダックは86.76ポイント安の11,630.52で取引を終了した。 当局の監督下におかれたシリコンバレー銀の親会社SVBファイナンシャル・グループがニューヨークで連邦破産法11条の適用を申請したとの報道を受け、金融システムへの不安が再燃し、売りが先行。また、複数銀行の預金支援を受け昨日大きく上昇していた地銀ファースト・リパブリック・バンク(FRC)が再び下落に転じたことも一段の警戒感につながった。この日はトリプルウィッチングで先物やオプション満了に絡んだ売りも加速した可能性があり、マイナス圏で終了。セクター別では銀行や保険が大幅下落した。 メディアのワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)や半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げを受けてそれぞれ上昇。運送会社のフェデックス(FDX)も四半期決算で、調整後の1株利益が市場予想を上回ったほか、通期の見通しを引き上げ買われた。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOGL)は検索における人工知能(AI)への投資が利益率に与える大きなリスクにはならないとの判断からアナリストが投資判断を据え置き、上昇。地銀のファースト・リパブリック・バンク(FRC)は配当停止やアナリストの投資判断・目標株価引き下げなどが嫌気され、再び売られた。同業のパックウェスト(PACW)やウェスタンアライアンス(WAL)もそれぞれ下落。 バイデン大統領は破たんした銀行幹部に対する処罰厳格化措置を議会に要請した。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】銀行売りでS&P反落、国債大幅高-ドル軟調132円近辺2023年3月18日 5:57 JST Carly Wanna、Angel Adegbesan ブルームバーグ 17日の米国株式相場は反落。今週は世界的にマーケットが荒れ、その動揺による恩恵はハイテク株が受けた。銀行セクターを揺さぶった問題が世界経済をリセッション(景気後退)に追い込む可能性がますます懸念されている。 株式 ナスダック100指数は週間で5.8%上昇し、昨年11月以来の大幅高。マイクロソフトやアルファベットといった昔ながらのハイテク大型株が買われた。連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げ軌道を修正するとの観測が背景にある。 銀行株がこの日1.1%下げたにもかかわらず、S&P500種株価指数は週間で1.4%上昇。ファースト・リパブリック・バンクは大手銀行が連帯して支援を発表したものの、週間で70%を超える値下がり。クレディ・スイス・グループが銀行セクターの混乱を悪化させた。ドイツ銀行など少なくとも大手4行がクレディ・スイスとの取引に制限を設けたとのロイター報道が響いた。KBW銀行株指数は5営業日で15%下げた。 JPモルガンやシティグループを含む大手銀行は前日、ファースト・リパブリックへの支援で連帯。センチメントは一時的に明るくなったものの、パーシング・スクエア創業者のビル・アックマン氏は危機が伝染するリスクを懸念している。一方で米連邦準備制度理事会(FRB)が最後の貸し手として提供する2つの貸出制度を通じた銀行の借り入れは、15日までの1週間に計1648億ドル(約22兆円)に達した。シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻の影響で資金調達状況が悪化したことを示すものだ。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「既に利上げサイクルが景気抑制の実感を伴っていたところに、さらなる銀行救済や信用基準の厳格化が進むリスクが高まり、経済成長見通しはかなり厳しくなった」とリポートで指摘。「来週は重大な局面となる。FOMCが利上げを継続するのか、あるいは今週の銀行騒動を考慮して利上げを見送るのか、市場は確信を持っていないからだ」と述べた。 米国債 米国債相場は大幅上昇。クレディ・スイスを巡る報道後も上げは続いた。市場は前日に欧州中央銀行(ECB)が発表した0.5ポイント利上げも消化しようとしている。 2年債利回りは20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)以上変動する日が7営業日続いた。利上げ見通しの調整が繰り返されている。21ー22日のFOMCを控え、市場の予想は0.25ポイント利上げと約1年ぶりの利上げ休止の間で揺れている。オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場は0.25ポイント利上げの確率を60%程度織り込んでいる。 FOMCがどちらの方向に動くのか、ウォール街の見解は二分されているとアイキャピタルのチーフ投資ストラテジスト、アナスタシア・アモローゾ氏は指摘する。0.25ポイントの利上げとなった場合にFOMCが市場に送る信頼感のメッセージは「あまり効果がない」として、「利上げを休止しなくてはならない」という。「状況に適応しているというメッセージこそ、信頼感を示す最大の意思表示になるだろう。時間を置いて、正しいアプローチを取ったことを確信してから、利上げサイクルを再開するという意思表示だ。私にはそれが最善のアプローチと思われる」とブルームバーグテレビジョンで話した。 外為 ドルは主要10通貨のほぼ全てに対して下落。米銀救済計画で世界的な不安が和らぎ、逃避需要が後退した。対ドルでは円が最も上昇。一時1.6%上げて131円56銭となった。 市場の関心は来週のFOMCに移りつつある。前日のECB決定を受けて、米政策金利が0.25ポイント引き上げられるとの見方が戻ってきている。 ウニクレディとのストラテジストらはリポートで、「投資家は株式相場が落ち着きを取り戻せるのか、そしてFOMCやスイス中銀、イングランド銀行といった主要中銀が来週の政策会合で、ECBの利上げにどのように反応するのかを見極めてから、ポジションの方向を明確にしたいと考えているだろう」と述べた。 原油 ニューヨーク原油先物相場は反落。週間ベースではコロナ禍初期以来の大きな下落率となった。銀行セクターを巡る混乱でセンチメントが悪化した。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は週間ベースで13%近く下落し、約3年ぶりの大幅安を記録した。 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は「今週の原油相場の動きは、マクロ経済イベントによって原油が急激に打撃を受ける可能性があることを、多くの市場参加者に思い起こさせた」と指摘した。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前日比1.61ドル(2.4%)安い1バレル=66.74ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は1.73ドル(2.3%)安の72.97ドル。 金 ニューヨーク金相場は上昇。ドル安と米国債利回り低下を受け、スポット価格は11カ月ぶりの高値を付けた。 金は週間ベースでも上昇。米国と欧州での銀行セクターを巡る混乱を背景に、逃避先として需要を集めた。 スポット価格はニューヨーク時間午後3時33分現在、前日比3.1%高の1オンス=1978.93ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比2.6%高の1990.20ドルで終了した。株価下落は終わっていない、ハードランディング迫る中-BofA2023年3月17日 22:14 JST Sagarika Jaisinghani ブルームバーグ バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は、ファンドの資金動向は迫りくるリセッション(景気後退)についての十分な懸念をまだ反映していないとして、株式相場上昇の機会を捉えて売ることを勧めた。 17日のリポートで、株式に「降伏が見られていない」ため「上がれば売り」だとし、「市場は利下げを欲張り過ぎ、リセッションを十分に恐れていない」と指摘した。 同氏はS&P500種株価指数が直近の終値から約3.5%高い4100を上回ったら売ることを推奨。これまでのところ「極度に弱気のポジショニングも極端な経済への悲観も、政策に関するパニックも」見られず、株式には売りが出やすく安値を更新する可能性があると分析した。 ハートネット氏はこのところの銀行危機に加え、それに伴う貸し付け基準厳格化が起これば、地銀への依存が大きい中小企業に特に大きな打撃となる可能性があるとも指摘した。 また、ゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト、ピーター・オッペンハイマー、シャロン・ベル両氏は17日のリポートで、「相場が現水準から目先回復しても、高い不透明性と低水準の信頼感、あまり魅力的には見えないバリュエーションからは現在の『ファット・アンド・フラット(ボラティリティーが拡大しリターンは低い)相場』が続くことを意味する公算が大きい」との見方を示した。米国株式市場=主要3指数下落、金融株に売り2023年3月18日6:07 午前 By Reuters Staff ロイター[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。金融株が売られ、主要3株価指数がいずれもマイナス圏に沈んだ。週間ではS&P総合500種が上昇を維持したものの、ナスダック総合とダウ工業株30種が下げた。経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行の親会社に当たる金融持ち株会社SVBファイナンシャル・グループは17日、米連邦破産法11条(民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。ウエルススパイヤー・アドバイザーズのシニアバイスプレジデント、オリバー・パーシュ氏は「(売りは)やや過剰反応」とした一方、「ただ全体的な流動性や流動性危機の可能性に関する一部の懸念には妥当性がある」と指摘。利上げが資本やバランスシートに影響を及ぼしているとし、「クレディ・スイスのような金融大手にも影響を与え、投資家は動揺している」と述べた。過去2週間でS&P銀行株指数とKBW地方銀行株指数はそれぞれ4.6%、5.4%急落。2020年3月以降で最大の2週間の下げとなった。米中堅銀行ファースト・リパブリック・バンクは32.8%安。16日には米大手銀11行による支援が発表されたものの、ファースト・リパブリックが当局への届け出で配当停止を発表したことを受けた。同業のパックウェスト・バンコープは19.0%安、ウェスタン・アライアンス・バンコープは15.1%安となった。クレディ・スイスの米上場株も6.9%下げた。投資家は来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目している。パーシュ氏は「今回のミニ銀行危機がリセッション(景気後退)の可能性を高め、経済が減速する時期を早めた」とし、「FRBが方針を再検討するのは当然だが、インフレが鈍化しているとはいえ、なお懸念材料であり、抑制する必要があることは明らか」とした。CMEのフェドウォッチによると、短期金融市場はFRBが0.25%ポイントの利上げを決定する確率を60.5%、据え置く確率を39.5%と見込んでいる。S&P主要11セクターは全てマイナス圏で終了した。一方、米宅配大手フェデックスは8.0%高。16日、2023会計年度の利益予想を上方修正した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.07対1の比率で上回った。ナスダックでも2.94対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は194億1000万株。直近20営業日の平均は124億9000万株。下剤の常用で認知症リスク増加2023年3月18日 (土)配信 一般内科疾患消化器疾患神経内科疾患投薬に関わる問題 認知症診断歴がない40-69歳の英国バイオバンク登録者50万2229例(女性54.4%)を対象に、下剤の常用と認知症発生率との関連を前向きコホート研究で検討した。追跡期間は平均9.8年だった。 その結果、社会人口学的因子、生活習慣因子、病状、家族歴および定期的な薬物使用で構成した多変量Cox回帰分析で、下剤の常用は認知症全体(ハザード比1.51、95%CI 1.30-1.75)および血管性認知症(同1.65、1.21-2.27)のリスクが増加したが、アルツハイマー病(同1.05、0.79-1.40)との有意な関連はなかった。認知症全体および血管性認知症リスクは、常用する下剤の種類が多いほど増加した(それぞれ傾向のP=0.001、0.04)。下剤1種類の常用では、浸透圧下剤のみ認知症全体(同1.64、1.20-2.24)および血管性認知症(同1.97、1.04-3.75)のリスクが増加した。米ドル/円は、130円に向けた戻り売り! シリコンバレー銀行の破綻やクレディスイスの危機で、リスクオフ的に買われるのは日本円一択!12:06 配信 ザイFX!全米第16位のシリコンバレー銀行が2日で破綻の衝撃! みなさん、こんにちは。 今月(3月)最大の注目といわれた米国のCPI(消費者物価指数)が今週(3月13日~)発表されましたが、それを遥かに凌駕するショックが金融市場を襲いました。 それが「SVB(シリコンバレー銀行)ショック」。 米シリコンバレー銀行(SVB)が、3月10日(金)に経営破綻したことを受け、米金融市場ではリスクオフの流れが強まり、株安・債券高が進行。 強烈だったのが米債券市場の暴騰(利回りの急落)でした。 節目である5.00%台に乗せていた米2年債利回りは、SVBショックを受け、一気に4.00%を割り込み、一時3.7115%まで暴落。 結局、SVBはわずか2日で破綻してしまいました。ムーディーズ格付け「A」評価のSVBがなぜ破綻してしまったのか? ここでSVBとはどのような銀行だったのか確認しましょう。 SVBは、もともと全米第16位の銀行でした。しかも、ムーディーズの格付けではAランクを取得していました。それに加えて、経済誌・フォーブスでSVBはアメリカンベストバンクの20位にランクインしています。 このように一定の評価を得ていたSVBですが、わずか2日で経営破綻に追い込まれてしまったのは、デリバティブなどのリスクの高い商品に手を出していたからなのでしょうか? 答えは「ノー」です。 SVBは(もっとも安全といわれている)米国債に大量の資金を投下していました。 しかし昨年(2022年)からFRB(米連邦準備制度理事会)が急激に政策金利を引き上げたため、SVBが保有している債券が急落してしまったのです。 加えて、SVBに資金を預けていたスタートアップ企業もSVBの預金を次々と引き出し始めました。結果、SVBはあっという間に破綻してしまったというわけです。 全米第16位の銀行がわずか2日で破綻してしまうことを誰が想像できたでしょうか。相次ぐ米銀行破綻を受け、ムーディーズは米国のバンキングシステムの見通しを「ネガティブ」に引き下げ そしてSVBに続き、全米第29位のシグネチャー銀行も経営破綻しています。 そして、ムーディーズは約1週間のうちにシルバーゲート銀行、SVB、シグネチャー銀行の3行が相次いで破綻したことを受け、米国のバンキングシステムの見通しをこれまでの「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたようです。 また、全米14位のファースト・リパブリック銀行を含む6行についても格下げ方向で見直すと報道されており、今月(3月)初旬のFRBが連続利上げするというコンセンサスは大きく後退。 これは、FRBが政策金利を上げ続けると、今回のSVBのような事例が発生するためです。 金利先物市場では年内の連続利下げを織り込み始めています。金融大手クレディスイス破綻のウワサでリスクオフ加速 そして、3月15日(水)の欧州市場で今度はグローバルバンクの破綻のウワサが駆け巡って、一度反発していた米2年債券利回りは再び4.00%を割り込み、米ドル/円も再び132円台に急落しました(日本時間3月15日21時頃)。 SVBショックで神経質になっている金融市場で、もうひとつリスクオフを加速させる報道が欧州市場に流れます。 それは、金融大手クレディスイス破綻のウワサです。 もともとクレディスイスはアルケゴス等との取引による巨額損失の報道もあり破綻のウワサが絶えなかったのですが、今回のSVBショックで再びクレディスイスが話題に。 筆頭株主が追加出資の可能性を否定したのを受け、同行株価は24%安と過去最大の下落率を記録。上場来安値も更新しています。 同行社債の保証コストは2008年の金融パニックを彷彿とさせる危機的な水準に上昇。 株価と社債価格の急落を受け、クレディスイスの破綻確率は急上昇しています。リスクオフで選択される円。米ドル/円は130円に向けた戻り売り こうしたリスクオフの環境下では、通常米ドルや、日本円、そしてスイスフランが買われます。 まず今回、米金利が急落しているので米ドルは選択しづらい。スイスフランは前述のクレディスイス破綻の報道で買い進みづらい。 そのため、リスクオフで日本円が選択され、他通貨に対して円が急騰しています。 SVBの破綻や、クレディスイス株急落の報道を受けても、本稿執筆時点での米ドル/円は132円台前半でサポートされています。 ただ米銀の相次ぐ破綻という環境下、米金利先物市場では利上げどころか、FRBの年内利下げを織り込み始めており、米金利の上値は限定的。 結果、軟調な米金利と歩調を合わせるように、米ドル/円も下落中で、130円に向けて戻り売りが良さそうです。【18日速報】岐阜県内151人が新型コロナ感染 死亡確認は1人3/18(土) 16:23配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は18日、岐阜県内で新たに151人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万9922人。死亡の確認は1人で、累計は1106人。ツアー未勝利の31歳が単独首位で決勝へ ジョーダン・スピースらも上位をキープ米国男子ツアーのバルスパー選手権は第2ラウンドが終わった。配信日時: 2023年3月18日 09時30分 アルバトロス・ビューPGA<バルスパー選手権 2日目◇17日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(米フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>第2ラウンドが行われ、「69」と2つ伸ばしたツアー未勝利の31歳、アダム・シェンク(米国)が、トータル7アンダーの単独トップで予選ラウンドを終えた。1打差の2位には、こちらも初優勝を目指すクレイマー・ヒコック(米国)が続いている。トータル5アンダーの3位タイにはジョーダン・スピース(米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)ら4人が続いている。トータル4アンダーの7位タイにはテイラー・ムーア(米国)ら5人。このほかではジャスティン・トーマス(米国)がトータル3アンダー・12位タイ。大会3連覇がかかるサム・バーンズ(米国)は2日目に「73」と落とし40位タイまで後退したが、決勝ラウンド進出は果たした。昨年の全米オープン覇者、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)らが予選落ちした。なお今週は松山英樹や、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)、同2位のジョン・ラーム(スペイン)らは出場していない。上田桃子が大会2勝目に王手 稲見萌寧ら2位、アマ馬場咲希は4位国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年3月18日 16時35分 アルバトロス・ビューJLPGA<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 2日目◇18日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。トップタイで出た上田桃子が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル13アンダーまで伸ばし、大会2勝目、ツアー18勝目(海外ツアー1勝を含む)に王手をかけた。トータル9アンダー・2位タイに稲見萌寧と青木瀬令奈。トータル8アンダー・4位タイにはアマチュアの馬場咲希(代々木高2年)ら3人が続いた。地元・鹿児島出身の勝みなみはトータル6アンダー・11位タイ。2週連続優勝がかかる吉本ひかるはトータル3アンダー・27位タイで予選ラウンドを通過した。【2日目の上位成績】1位:上田桃子(-13)2位:稲見萌寧(-9)2位:青木瀬令奈(-9)4位:馬場咲希(-8)4位:尾関彩美悠(-8)4位:佐久間朱莉(-8)7位:吉田優利(-7)7位:笹生優花(-7)7位:蛭田みな美(-7)7位:申ジエ(-7)国内株式市場見通し:金融システム不安で米FOMC後も上値の重い展開か14:30 配信 フィスコ■金融システム不安が世界的に広がる今週の日経平均は週間で810.18円安(-2.88%)と3週ぶり反落。一方、週足のローソク足は長い下ヒゲを伴った陰線を形成し、終値では13週線、26週線、52週線の上方を維持した。米シリコンバレー銀行(SVB)をはじめとした相次ぐ銀行の経営破綻を受けてリスク回避の動きが先行し、週前半に大幅下落。一方、米金融当局と政府が緊急融資プログラムを発表したことが投資家心理を改善させたほか、米2月消費者物価指数(CPI)がほぼ予想通りの結果になったことで、週半ばにはいったん下落が止まった。しかし、スイス銀行のクレディ・スイスの経営難を警戒して欧州市場でも銀行株が急落すると、世界的な金融システム不安が強まり、週後半に再び大きく下落。一方で週末は反発した。経営難に直面していた米ファースト・リパブリック・バンクの支援に複数の大手銀行が動いたことなどが目先の安心感につながった。■需給悪も日本株の重しになりそう来週の東京株式市場は軟調か。21-22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。16日に開かれた欧州中央銀行(ECB)定例理事会では従来の計画通り0.5ポイントの大幅利上げが決定された。ただ、銀行業界の混乱を背景に、今後の政策金利の軌道を示唆する文言は声明文から取り除かれた。また、ラガルド総裁は記者会見で、将来の利上げについて「現時点で決定することは不可能」と発言。利上げが停止されるまでには至らなかったものの、足元の一連の事態に配慮した言動が所々に見られた。FOMCでも利上げ停止にならなかったとしても、同様に先行きについては含みを持たせた柔軟な姿勢が示されると推察する。フェデラルファンド金利先物市場は一時、年末までの4回の利下げを織り込み、週末時点でも年内3-4回の利下げを予想している。米連邦準備制度理事会(FRB)は神経質になっている市場にショックをもたらさないよう配慮を見せると思われる一方、早期の利上げ停止がインフレを再燃させる恐れも警戒し、今回の政策金利見通し(ドットチャート)ではインフレに対するファイティングポーズを見せるため、現在の市場想定よりは高い金利水準を示してくる可能性がある。そのため、市場の織り込み対比で考えれば今回のFOMCでは波乱の余地が残されていそうにも見える。ただ、パウエル議長の会見ではトーンが軟化すると考えられ、FOMCは大きな波乱なく消化すると考えている。一方、市場の最大の関心事である世界的な金融システム不安の高まりが引き続き重しとなるだろう。各国の金融当局と政府が迅速に緊急対応策を実施していることもあり、連鎖的な倒産、システミックリスクは避けることができると思われるが、急速な金融引き締めの影響が大きい新興企業や不動産業界への貸し出し割合が高いところでは今後も経営難に直面する銀行が出てくる可能性は高い。国内外の銀行株の急落後の戻りの鈍さからも、投資家の警戒感は解消されていないことが窺え、株式市場の上値の重い展開が続きそうだ。また、日本株を巡る需給の悪さにも留意したい。10日時点の裁定取引に係る現物ポジションの買い残は1兆4587億円と昨年8月半ば以来の水準で、直近3年の中では最も高い水準に当たる。売り残を差し引いたネットベースでも同様の状況だ。東京証券取引所による低PBR・低ROE企業への改善要請や3月期末に向けた配当権利取りなどを要因に、10日の3月限株価指数先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)にかけて海外投資家が先物買いを加速させたことが背景にあるのだろう。一方、3月第2週(6-10日)の海外投資家の現物売買動向については1兆1164億円と大幅な売り越しだった。今週からの日本株の相対的な弱さは、こうした足の速い資金が流出していることの証左だろう。積み上がった裁定買い残の解消余地はまだ残されていると推察され、需給悪は当面日本株の上値抑制要因となりそうだ。他方、3月期末に向けた配当権利取りの動きの復活が下値を支えることに期待したいところだが、今週は鉄鋼、非鉄金属、卸売(商社)、海運など先週まで強かった銘柄が軒並み急落し、弱い動きが最後まで続いた。金融システム不安にもとづく景気後退懸念が緩和されない限りは、権利取りの動きが力強く復活することは期待しにくいだろう。個別では、世界的な景気後退懸念を背景に金利の先高観が大きく後退したことから、景気・為替との連動性の低いサービスや情報・通信といった内需系グロース(成長)セクターが相対的に優位な展開を予想する。また、先行き不透明感がくすぶる中、原材料高の一服と値上げ傾向による業績改善期待が高い食料品や、中国経済再開の恩恵が大きいインバウンド関連、ディフェンシブ性の高い医薬品、ディフェンシブ性に加えて円安一服も業績改善につながる電気・ガスなどの買い安心感が強いと想定する。■米FOMC、2月全国消費者物価指数、米2月PMIなどなお、来週は20日に日銀金融政策決定会合の主な意見(3/9-10日開催分)、21日に米FOMC(-22日)、米2月中古住宅販売件数、22日にパウエルFRB議長会見、23日に英国金融政策委員会、24日に2月全国消費者物価指数、米2月耐久財受注、米2月製造業購買担当者景気指数(PMI)、などが予定されている。午後になると空も晴れてきましたね。飛行機雲がきれいです。夕方になるとこんなモノが届きました。2011ヴォーヌ・ロマネ・オー・ブリュレ(メオ・カミュゼ)2009エシェゾー&2009・2010ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーム(アルヌー・ラショー)2009&2010&2012シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ(ロベール・グロフィエ)1995&2001ミュジニー(ヴォギュエ)2011シュヴァリエ・モンラッシェ(ルフレーヴ)セラーでしばらくお休みください。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。6 Toppers in concert 2016 Boggie Disco Medley.mp419 Toppers in concert 2016 Disco Ladies Medley.mp46 Toppers in concert 2019 Jubileum Disco Medley3 Toppers in concert 2018 Love Songs medley 201812 Toppers in concert 2016 Saturday Night Fever Medley 2016.mp4
2023.03.18
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3月17日(金)、曇りです。晴れた日が続きましたが、本日から明日にかけては天候が崩れそうですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日はJR通勤をやめて久しぶりの愛車での通勤です。愛車にも鞭を当ててみる。道路工事の個所が減っていて進行はスムーズでした。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。帰り道は道路工事も終わっていてストップ箇所はありませんでした。帰宅して、愛車の車内を掃除機かけして、コーヒーブレイクして、休憩です。1USドル=133.11円。1AUドル=89.32円。昨夜のNYダウ終値=32246.55(+371.98)ドル。本日の日経平均終値=27333.79(+323.18)円。金相場:1g=9115(+37)円。プラチナ相場:1g=4702(+63)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。エヌビディアが大きく上げて、クアルコム、マイクロソフト、アルファベットも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ反発、371ドル高=銀行の経営巡る不安後退(16日)☆差替5:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、金融機関の経営不安を巡る投資家の懸念が和らぎ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比371.98ドル高の3万2246.55ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は283.23ポイント高の1万1717.28で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億4904万株減の13億5259万株。 格付け大手によって「投機的水準」に格下げされた米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行を巡り、身売りの可能性が報じられた。前週末以降に市場に広がった金融機関の健全性を巡る懸念が強まり、ダウ平均は序盤はマイナス圏で推移した。 欧州中央銀行(ECB)が0.5%の大幅利上げを続けたことも、投資家心理の重しとなった。 ただ、ファースト銀が複数の金融大手と資本増強策を協議していると伝わると、金融株やIT株を中心に買い戻しが入り、ダウはプラス圏に切り返した。当局はその後、JPモルガン・チェースなど米金融大手11社が計300億ドル(約4兆円)をファースト銀に預け入れると発表した。 日系証券関係者は、ファースト銀のほか、経営不安が持ち上がっていたスイス金融大手クレディ・スイスの資金調達が決まったことが市場に安心感を与えたと説明。一方で、金融機関の経営を巡る懸念が「完全には払拭できていない」として、不安定な株価が当面続く可能性を指摘した。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが5.4%高、アルファベット(A株)が4.4%高、マイクロソフトが4.1%高、JPモルガンが1.9%高。一方、エクソンモービルとウォルマートが0.6%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.2%安。(了)〔NY外為〕円下落、133円台後半(16日)6:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの観測が強まり、日米の金利差拡大への思惑から、円相場は1ドル=133円台後半に下落した。午後5時現在は133円73~83銭と、前日同時刻(133円42~52銭)比31銭の円安・ドル高。 シリコンバレー銀行破綻を発端にした信用不安が、欧州にも拡大。株価下落やスイス金融大手クレディ・スイスの経営不安の高まりを招いている。市場では、欧米の中央銀行が、利上げ幅を縮小するなど金融引き締めを緩めるとの見方が強まっていた。 この日のニューヨーク市場は、132円60銭で取引開始。欧州の信用不安を背景にした円買い・ユーロ売りの動きが対ドル相場にも波及し、一時131円72銭の円高水準を付けた。 ただ、欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で、市場の予想に反し、0.5%の大幅利上げを決定。これを受け、来週予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)でも、利上げを継続するとの見方が台頭し、長期金利が上昇した。日米の金利差拡大観測が広がり、円を売り、ドルを買う動きが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0606~0616ドル(前日午後5時は1.0573~0583ドル)、対円では同141円95銭~142円05銭(同141円06~16銭)と、89銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反発=米銀支援策を好感(17日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行に対する米大手金融機関の支援が決まり、金融システム不安が後退した。米国株高により投資家心理が改善し、幅広い銘柄が買われた。終値は日経平均株価が前日比323円18銭高の2万7333円79銭、東証株価指数(TOPIX)が22.32ポイント高の1959.42と、ともに反発した。 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは23%。出来高は16億4105万株、売買代金は3兆6788億円。 業種別株価指数(全33業種)では空運業、精密機器、陸運業の上昇が目立った。下落は石油・石炭製品、建設業、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億7054万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、133円前後=ポジション調整の売りに軟化(17日午後3時)15:08 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整とみられる売りに押され、1ドル=133円前後に軟化している。午後3時現在は、133円03~04銭と前日(午後5時、133円11~12銭)比08銭の小幅ドル安・円高。 早朝は前日の海外時間に買われた流れを受け、133円30銭台で取引された。その後は、いったん買われたものの、実需筋の売りが出たことで、仲値過ぎに133円10銭台に下押した。正午前後はやや持ち直したが、午後は調整的な売りが優勢となり、一時132円80銭台まで下げた。午後3時にかけては下げ渋る展開となっている。 前日の海外時間は、欧州中央銀行(ECB)の0.5%利上げ決定を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)も来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを断行するとの見方から米長期金利が上昇したことがドル円を支援した。また、経営難に陥った米中堅ファースト・リパブリック銀行に対する米大手11行の支援表明もドル円の追加的な支援材料となり、一時133円80銭台まで上昇した。 ただ、東京時間に入ってからは「海外時間に買われ過ぎた面の反動から調整売りが目立つ」(FX業者)という。さらに、海外時間に上昇した米長期金利が「東京時間は上げ一服となっており、ドル円の上値を重くしている」(為替ブローカー)との指摘も聞かれる。目先は「調整売りが一巡すれば、週末も控えて徐々に動意薄になるのではないか」(同)とみられている。 ユーロは午後に入って対円は小動き。対ドルは小高い。午後3時現在、1ユーロ=141円67~67銭(前日午後5時、141円43~44銭)、対ドルでは1.0648~0648ドル(同1.0625~0625ドル)。(了)【17日速報】岐阜県内127人が新型コロナ感染 死亡確認は1人3/17(金) 16:01配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は17日、岐阜県内で新たに127人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万9771人。死亡の確認は1人で、累計は1105人となった。来週の日本株の読み筋=FOMCが焦点、底堅さにつながる可能性も16:27 配信 ウエルスアドバイザー 来週(20日、22-24日)は、21日の春分の日を挟んで4営業日となるが、目先は21-22日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)が焦点となる。 今週は、米シリコンバレー銀行(SVB)の経営破たんに端を発する信用不安に揺れた。信用ショックは欧州に飛び火し、スイス金融大手のクレディ・スイス(CS)グループの経営不安の再燃に至った。ただ、米国に関しては連邦当局が預金の全額保護を決め、CSに対してもスイス国立銀行(中央銀行)が500億スイス・フラン(7兆円超)の資金供給に動いた。当局の対応は素早く、パニックは収束へ向かいつつある。 一方、中央銀行が、金融政策の主眼をインフレと信用不安のどちらに置くのかという、難しい選択を迫られるなか、ECB(欧州中央銀行)は16日の理事会で、0.5%の大幅追加利上げに踏み切った。まずはインフレ退治を優先した格好だ。マーケットは利上げに動じることはなく、同日の欧米市場で主要株価指数は軒並み上昇し、投資家がひとまず冷静さを取り戻したと考えられる。 注目のFOMCでは、前回と同じ0.25%の利上げを想定する向きが多いようだ。あるいは信用不安が台頭する前のコンセンサスに当たる0.5%を覚悟する必要もあるが、ECB理事会を試金石にすると、市場が混乱に陥ることにはならないかもしれない。金融システム不安への警戒感はまだ払しょくできないものの、とりあえずFOMCを波乱なく通過すれば、底堅さにつながる可能性もある。明日の戦略-週間では800円を超える下落、来週は戻り基調に入るか16:50 配信 レーダーズ・ウェブ現在値エニグモ 521 -75サンリオ 4,885 +700 17日の日経平均は大幅反発。終値は323円高の27333円。米国株の大幅高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。高く始まった後はいったん萎み、上げ幅を2桁に縮めた。ただ、27100円を割り込んだところで買いが入り、10時近辺からは改めて上を試しに行った。前場では大型株が案外で27200円近辺ではもたついたが、後場はハイテクグロース株を中心に動きが良くなるものが増えてきたことから、27300円台に到達。ほぼ高値圏で取引を終えた。中小型のグロース株買いが盛り上がっており、グロースコア指数が4.1%高、マザーズ指数が3.5%高となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆6700億円。業種別では空運、精密機器、陸運などが上昇している一方、石油・石炭、建設、海運などが下落している。上方修正と増配を発表したサンリオがストップ高。半面、本決算が失望を誘ったエニグモが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1350/値下がり423。グロース株が強く、レーザーテック、アドバンテスト、HOYAなど半導体関連が大幅上昇。グロース市場ではフリー、スマレジ、M&A総研などが急伸した。3Q時点で通期の利益計画を超過したHameeが10%を超える上昇。上方修正を発表したMacbee Planetはストップ高まで買い進まれた。前日、上方修正などを材料にストップ高比例配分となったANYCOLORは、きょうも買いが殺到して連日でストップ高比例配分となった。 一方、東京海上やMS&ADなど保険株の一角が軟調。日経新聞のコンテナ輸送に関する記事を材料に、川崎汽船など海運株が売りに押された。ネガティブな材料があった建設株が売られており、下方修正と期末配当見通しの引き下げを発表した三井住友建設が大幅安。施工中の工事に関して精度不良を発生させたと発表した大成建設が急落した。新興グロース株買いが盛り上がる中、代表格のビジョナルは決算が市場の期待に届かず10.7%安。中山製鋼所や合同製鉄などバリューの代表業種である鉄鋼株の多くが利益確定売りに押された。 日経平均は大幅高。前場では明らかに上値が重かったが、グロースコア指数やマザーズ指数の大幅高に後押しされるかのように、後場に入って上げ幅を広げた。今週は海外の金融不安で米国の長期金利の水準が切り下がる中、グロース株が復活に向けて動き出したようにも見える。業種別の週間騰落を見ると、33業種中、31業種が下落しており、上位は医薬品(+0.6%)、陸運(0.0%)、空運(-0.6%)、情報・通信(-1.1%)、精密機器(-1.2%)、下位は保険(-11.1%)、銀行(-10.5%)、証券・商品先物(-8.3%)、鉱業(-8.2%)、非鉄金属(-7.8%)となった。 パフォーマンスが良かったのは、ディフェンシブ系(医薬品、情報・通信)、グロース系(精密機器)、原油安メリット業種(陸運、空運)など。悪かったのは金融と市況関連で、バリュー系がズラリと並ぶ。大きなトレンドが変わったのか、それとも一時的なアンワインドか。方向性を見定める観点から、来週は今週の動きが良かった業種と悪かった業種の両方に注意を払っておきたい。【来週の見通し】 堅調か。21~22日に米国でFOMCが開催される。来週は他に目立った材料が少ない上に、国内は火曜21日が春分の日により休場で、FOMCの結果を消化する木曜23日までは動きづらい。ただ、今回のFOMCに関しては、金融システムが不安定になった場合には流動性を供給するとのメッセージが市場に届けられれば、仮に利上げ幅が0.5%であった場合でも、グローバル市場は結果を冷静に消化するのではないかとみている。直近で米金融機関の破たんがあったことを踏まえれば0.25%の利上げが無難だろうし、据え置きなら株買いの材料となる。今回はFOMCに対する警戒はさほど高まらず、この近辺では売りを仕掛けづらい地合いが醸成されると想定。そのような中、直近で大きく崩れた日本株には押し目買いが入ると予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。米シリコンバレー銀行の経営破たんを受けて、米国では長期金利が急低下。リスクオフの様相が強まり、東京市場では週明けから金融株や自動車株が大きく崩れた。さらに、金融不安が欧州にも飛び火して、クレディ・スイスの信用不安が高まった。日経平均は14日まで3日連続で3桁の下落となり、16日には27000円を割り込んで26600円台まで水準を切り下げた。米国や欧州で対応策も出てきたことから週後半には押し目買いも入り、週末値では27300円台まで戻したものの、週間では大幅安。日経平均は週間では約810円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合の主な意見(3/9~10開催分)、日銀副総裁就任予定(3/20)、2月全国消費者物価指数(3/24)などがある。 企業決算では、ツルハHD(3/23)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、FOMC(~3/22)、独3月ZEW景況感指数、米2月中古住宅販売、米20年国債入札(3/21)、パウエルFRB議長会見(3/22)、英国金融政策発表(3/23)、米2月耐久財受注、米2月製造業PMI(3/24)などがある。 米企業決算では、ナイキ(3/21)などが発表を予定している。米利上げでもドル高限定的、金融システム不安が足かせ=来週の外為市場2023年3月17日4:27 午後 ロイター編集[東京 17日 ロイター] - 来週の外為市場では、米銀破綻で金融システム不安がくすぶる中、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを行えるかが最大の鍵となる。インフレ対応を主眼に0.25%の利上げを実施するとの見方が大勢だが、市場が不安定な下でドルの上値は限られる公算が大きいという。予想レンジはドル/円が130━135円、ユーロ/ドルが1.05―1.08ドル。専門家の見解は以下の通り。<みずほリサーチ&テクノロジーズ 市場調査チーム主任エコノミスト 坂本明日香氏>会社の公式見解は据え置きだが、個人的には0.25%の利上げがあるのではないかと考えている。同時に公表される金利見通しが引き上げられれば、ドル高が進みやすくなるが、足元で発生している金融環境の悪化は、見極めにまだ時間を要する。円高リスクも排除できないため、ドルは130─135円付近のレンジ内で、方向感がつかみにくい展開になると想定している。<トレイダーズ証券 市場部長 井口喜雄氏>欧州中央銀行(ECB)の利上げで、FOMCは手を緩めるのが難しくなったのではないか。据え置き予想はまだくすぶっているため、0.25%の利上げが実施されれば、ドルには上昇余地がある。新たな信用リスクが台頭するなどしなければ、FOMCまで底堅い展開が続くだろう。その後はFOMCの内容次第だが、特段のサプライズがなければ上値も限定的だと見ている。ファンペップが大幅高、抗体誘導ペプチドのライセンス契約締結2023/03/17 10:00 会社四季報ファンペップ (4881)03/17 15:00 時点 193.0円前日比 +10.0円(+5.46%)年初来高値 307.0円(22/03/25)年初来安値 146.0円(22/12/28)抗体誘導ペプチドを用いた医薬品を開発するファンペップ(4881)が大幅反発。午前9時59分現在、前日比19円(10.4%)高の202円で推移している。16日引け後、大阪大学と抗体誘導ペプチド「FPP005」に関する独占ライセンス契約を締結したと発表。これが買い材料視された。当社による全世界での独占的な研究開発、製造および販売、第三者への実施許諾を可能とする契約を、特許の共有者である大阪大学と締結した。FPP005は現在、乾癬を対象として前臨床試験を実施しており、2023年内の臨床試験開始を目指している。製薬会社への導出活動も行っているという。今回の契約締結に伴い、当社は大阪大学に契約一時金を支払う予定。今後、当社が製薬会社に導出した場合には、その後に導出先から受け取る予定の一時金やマイルストーン収入などの一部を支払う予定という。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げてますね。フェラーリが新型のオープン4シーター「ローマ スパイダー」を発表このフェラーリは、かつてないほど優雅だ!──新型ローマ・スパイダー登場フェラーリ『ローマ』に「スパイダー」、最高速320km/h以上のオープン…欧州発表稲見萌寧、上田桃子ら首位発進 アマ馬場咲希は4位国内女子ツアーの今季3戦目は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年3月17日 16時37分 アルバトロス・ビューJLPGA<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 初日◇17日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季3戦目は第1ラウンドが終了した。稲見萌寧、上田桃子、蛭田みな美の3人が「65」をマークし、7アンダー・首位タイ発進を決めた。6アンダー・4位にアマチュアの馬場咲希(代々木高2年)。5アンダー・5位タイには地元・鹿児島出身の勝みなみ、吉田優利、青木瀬令奈、森田遥、ペ・ソンウ(韓国)が続いた。2週連続優勝がかかる吉本ひかるは4アンダー・10位タイの好発進。昨年覇者の堀琴音は「81」を叩き、9オーバー・106位タイと出遅れた。【初日の上位成績】1位:稲見萌寧(-7)1位:上田桃子(-7)1位:蛭田みな美(-7)4位:馬場咲希(-6)5位:勝みなみ(-5)5位:吉田優利(-5)5位:青木瀬令奈(-5)5位:森田遥(-5)5位:ペ・ソンウ(-5)10位:吉本ひかる(-4)10位:岩井千怜(-4)ほか6人ジョーダン・スピースらが上位滑り出し V3かかるサム・バーンズは12位発進米国男子ツアーのバルスパー選手権が開幕した。配信日時: 2023年3月17日 08時53分 アルバトロス・ビューPGA<バルスパー選手権 初日◇16日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(米フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>第1ラウンドが行われ、5アンダーのライアン・ブレーム、アダム・シェンク(ともに米国)とスティーブン・ジェイガー(ドイツ)がトップに並んだ。1打差の3位にはジョーダン・スピース、ルーカス・グローバー、マーベリック・マクニーリー(いずれも米国)が続いている。このほか、大会3連覇を狙うサム・バーンズが、ジャスティン・トーマス(ともに米国)らと並ぶ2アンダー・12位タイ発進。ジャスティン・ローズがイーブンパー・32位タイにいる。昨年の「全米オープン」覇者のマシュー・フィッツパトリック(ともにイングランド)が3オーバー・96位タイと出遅れた。なお今週は松山英樹や、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)、同2位のジョン・ラーム(スペイン)らは出場していない。〔東京外為〕ドル、133円付近=終盤、米金利低下で下落(17日午後5時)17:24 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整の売りが優勢となる中、終盤に入ると時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、一時1ドル=132円台後半に下落した。午後5時現在は、133円01~02銭と前日(午後5時、133円11~12銭)比10銭の小幅ドル安・円高。 前日の海外時間に買いが強まった流れが継続し、東京時間は133円30銭台で始まった。いったん133円60銭付近まで浮上したが、徐々に実需売りなどが広がり、午前11時半ごろには133円10銭台に軟化。午後も調整的な売りが出て正午すぎに133円付近まで下落。押し目買いに133円30銭台に持ち直した後は調整売りが広がり、下値を切り下げた。終盤は時間外の米長期金利が低下し、一時132円70銭台に下押した。 前日の海外時間は欧州中央銀行(ECB)が0.5%の利上げを決定。米連邦準備制度理事会(FRB)も来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを断行するとの見方から米長期金利が上昇し、ドル円を支援した。経営難に陥った米中堅ファースト・リパブリック銀行に対する米大手行の支援表明も好感され、一時133円80銭台まで上昇した。 もっとも、東京時間は「海外時間に上げ足が速かった反動から調整的な売りが目立った」(為替ブローカー)という。また、米長期金利が東京時間に入って上げ一服となった後、終盤に低下基調となったこともドル売りを誘ったとみられる。このほか、「いったん欧米の金融不安が落ち着き、リスク回避で買われた分のドルが全般的に売り戻され、結果的にドル円は下押しを余儀なくされた面もある」(大手邦銀)との指摘が出ていた。 ユーロは終盤、対ドルを中心に堅調。午後5時現在、1ユーロ=141円82~83銭(前日午後5時、141円43~44銭)、対ドルでは1.0662~0662ドル(同1.0625~0625ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=3月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目17:39 配信 ウエルスアドバイザー 16日の米国株式市場において、NYダウは反騰。ECB(欧州中央銀行)による0.5ポイントの利上げ決定を受け、米国市場は景気敏感株を中心に売られ、下落して取引を開始。しかしその後、JPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーがファースト・リパブリック・バンクの支援策を協議と報じられると、米欧での信用不安が和らぎ、成長株主導で全体は買い優勢の展開に。更に、複数の大手行が合計300億ドルをファースト・リパブリック・バンクに預け入れることで合意と伝わり、引けにかけても騰勢を維持。NYダウは前日比371ドル高の3万2246ドルで終えた。 17日は3月ミシガン大学消費者信頼感指数、米2月鉱工業生産、米2月景気先行指標総合指数などが発表される。ただ、市場の注目は21-22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)に注がれているとみられ、想定外の数値でない限り、模様眺めの動きになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>3月ミシガン大学消費者信頼感指数、米2月鉱工業生産、米2月景気先行指標総合指数、米2月設備稼働率NY株見通し-神経質な展開か 経済指標は3月ミシガン大期待インフレ率速報値など21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は米銀大手11行がファースト・リパブリック・バンクの支援策を発表したことなどが好感され主要3指数がそろって大幅反発した。足もとの金融不安により米連邦準備理事会(FRB)がタカ派色を弱めるとの見方も強まり、ハイテク株主体のナスダック総合は週初来で5.19%高となったほか、S&P500とダウ平均もそれぞれ週初から2.56%高、1.06%高となった。引け後の動きでは予想を上回る決算や通期見通し引き上げが好感されたフェデックスが時間外で12%近く急伸した。しかし、通常取引で10%上昇したファースト・リパブリック・バンクは時間外で17%安と再び売りが強まった。 週末の取引となる今晩はフェデックスの上昇が期待されるものの、週初からの大幅高で利益確定売り圧力が強まることが予想されるほか、不安定な地銀株の動向をにらんで神経質な展開か。来週21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見姿勢も強まりそうだ。 今晩の米経済指標は2月鉱工業生産、2月景気先行指数、3月ミシガン大消費者信頼感、同1年先・5年先期待インフレ率速報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、132円台後半(17日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=132円59~69銭と、前日午後5時(133円73~83銭)比1円14銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0624~0634ドル(前日午後5時は1.0606~0616ドル)、対円では同141円00~10銭(同141円95銭~142円05銭)。(了)ベントレー 100年超の歴史で最高益を記録!! 好調の牽引役はいったいどれ?3/17(金) 20:53配信 乗りものニュース 高級自動車メーカーであるベントレーは2023年3月17日、2022年の財務結果を発表し、過去最高の業績を上げたと報告しました。 2022年の売上高は33億8000万ユーロ(約4800億円)に達し、前年より19%増加しました。オプションや限定版、コーチビルドの販売も好調で、売上高利益率は20.9%増加。ベントレー104 年の歴史の中で最高益となったそうです。 総販売台数は1万5174台で、こちらも新記録。注目すべきなのがSUV「ベンテイガ」の人気の高さで、全販売台数の42%を占めるといいます。「ベンテイガ」は販売開始から6年が経過しているものの、これまで以上の販売台数を記録しており、「世界で最も成功した高級SUV」とベントレーでは称えています。 また、「ベンテイガ」には8気筒エンジンモデルのほかに、「ベンテイガスピード」というモデルもあります。このモデルが搭載している12気筒エンジンは最大出力635馬力で、イギリスでは「燃焼エンジンで技術的に達成できることのピークの一例」と言われています。 なお、イタリアの高級車メーカー、ランボルギーニも2023年1月13日に発表した全世界販売台数でSUV「ウルス」が好調を支えていると明言しており、ベントレー含めて高級自動車メーカーにSUVの波がきている模様です。〔NY外為〕円、132円台前半(17日朝)22:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日午前のニューヨーク外国為替市場では、米欧での金融不安を背景にしたリスク回避の円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=132円台前半に上伸している。午前9時現在は132円20~30銭と、前日午後5時(133円73~83銭)比1円53銭の円高・ドル安。 米長期金利の低下を背景に、ニューヨーク市場は、132円64銭と円高・ドル安基調で取引を開始。経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)の親会社SVBファイナンシャル・グループが、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと伝わると、米銀の経営状況が改めて注目され、円買いが加速した。 市場の関心は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週21、22両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)に向いている。米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)などの破綻を発端にした信用不安が欧州にも波及する中、欧州中央銀行(ECB)は16日の定例理事会で既定路線とされていた0.5%利上げを決定。このため、FOMCでも利上げ継続観測が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前日午後5時は1.0606~0616ドル)、対円では同140円50~60銭(同141円95銭~142円05銭)と、1円45銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、210ドル安=ナスダックも安い(17日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、金融システム不安がくすぶる中を反落して始まった。経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の親会社、SVBファイナンシャル・グループが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表したことで、リスク回避の売りが優勢となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比210.02ドル安の3万2036.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.30ポイント安の1万1695.98。(了)エヌビディアが上昇 傍観者でいるにはあまりに物語が強過ぎる=米国株個別22:46 配信 みんかぶ(FX) エヌビディアが上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の255ドルから304ドルに設定した。前日終値よりも19%高い水準。 「AIのメガトレンドはあまりに大き過ぎて、われわれは戦術的な懸念に気を取られている場合ではない」と述べたうえで、大規模言語モデル(LLM)に言及し、「われわれはLLMの熱狂が短期と長期の両方で、より強い支出に変わっている兆候を見ている。企業は予算が圧迫されている中でもクラウドへの支出をAIへ、そして、エヌビディアへ大きくシフトしている」と指摘した。 「ポジティブな大局の中で、われわれはこれまでデータポイントを重視し過ぎていたが、傍観者でいるにはあまりに物語が強過ぎる」とも表現した。(NY時間09:33)エヌビディア 261.49(+6.08 +2.38%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反落、232ドル安=ナスダックは高い(17日午前)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日午前のニューヨーク株式相場は、金融システム不安がくすぶる中を反落している。経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の親会社、SVBファイナンシャル・グループが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表したことで、リスク回避の売りが優勢となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比232.86ドル安の3万2013.69ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.61ポイント高の1万1721.89。 SVBファイナンシャル・グループは17日、米連邦破産法11条の適用を申請。裁判所の管理下に入ることで円滑に資産売却を進め、債権者への返済に充てるという。 米財務省と米連邦準備制度理事会(FRB)などは16日、経営不安が高まっているファースト・リパブリック銀行について、米金融大手11社が計300億ドルを預金する支援策がまとまったと発表。同社はシリコンバレー銀行の経営破綻以降、信用不安が広がり、株価が急落していたが、JPモルガン・チェースやシティグループ、モルガン・スタンレーなど金融大手から支援を受けることになった。ただ、市場では金融機関の経営状況への懸念が根強く、リスク回避の売りが出やすくなっている。 ダウ構成銘柄は、JPモルガン・チェース、アメリカン・エキスプレス、ゴールドマン・サックスなど金融株を中心に売りが先行。また、スイス国立銀行(中央銀行)からの資金調達にめどをつけ、いったんは下げ止まっていたクレディ・スイスにも改めて売りが出ている。一方、モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたエヌビディアは上伸している。(了)
2023.03.17
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3月16日(木)、晴れです。気持ちの良い天候です。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。それを済ませたところで、いつものGSへ愛車の燃料補給・洗車・タイヤ空気圧調整に…。先代のボディカラーは汚れが目立ちませんでしたが、こちらは本当に汚れが目立ちます。この時期は花粉・黄砂でたまりませんね。それではしばしの休息。1USドル=133.32円。1AUドル=88.48円。昨夜のNYダウ終値=31874.57(-280.83)ドル。現在の日経平均=26967.07(-262.41)円。金相場:1g=9078(-22)円。プラチナ相場:1g=4639(-130)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄は下げていますね。JFEが大きく下げて、日本製鉄、住友商事、三井住友フィナンシャル、野村も下げていますね。スイス当局の発表でIT・ハイテク株中心に買い戻しの動きも=米国株後半4:55 配信 みんかぶ(FX)NY株式15日(NY時間15:43)ダウ平均 31716.03(-439.37 -1.37%)ナスダック 11382.63(-45.52 -0.40%)CME日経平均先物 26565(大証終比:-485 -1.83%) NY時間の終盤に入って米株式市場はIT・ハイテク株中心に買い戻しが出ており、ナスダックは前日付近まで戻しているほか、ダウ平均も下げ渋っている。きょうはクレディスイスの信用不安が台頭し、金融システムへの不安が再燃しているが、午後になって「スイス当局がクレディスイス安定化へ選択肢を討議」と伝わったことが買戻しを誘発している。スイス当局は先ほど声明を発表し、「必要ならクレディスイスに流動性を供給する」と述べた。 きょうのNY株式市場でダウ平均は一時700ドル超の急反落。SVBの破綻をきっかけに米国株はこの1週間で急速に下落したが、前日は米当局が積極的な対応を打ち出したこともあり、金融システム全体への波及は限定的との楽観論が広まった。 急落していた米地銀株も買い戻しを強めていたが、市場の不安が完全に払しょくされたわけではない中、今度は経営難に陥っているスイスのクレディスイスへの懸念が重石になった。 同行の筆頭株主であるサウジ国立銀行のクダイリー会長が「追加の流動性支援の要請があってもこれ以上は支援を行うことは絶対にない」とインタビュイーで述べたことが不安感を引き越している。クレディ・スイスのCDSは深刻な懸念を示す水準に近づいている。他の欧州銀株にも売りが広まり、金融システムへの懸念が再燃しているようだ。 市場は来週のFOMCに注目し、FRBが高金利の状態をより長く維持するというこれまでのシグナルを推進するのか、それともタカ派政策を抑制する措置を講じるのか、手掛かりを探っている。現状では0.50%ポイントの利上げの可能性は完全に後退しているほか、0.25%ポイントが35%、据え置きが65%程度と確率が一時逆転する場面も見られていた。結局、半々といったところ。 市場からは「経済、金融政策、金融システムに対する全体的な評価が難しくなっており、それ自体がリスクに対するより慎重なアプローチを正当化する」といった声や、「最近の低迷で投資家心理はさらに弱気になっているものの、下げを期待したポジション形成を強めるほど悲観的にはなっていない。ただ、FRBの政策転換はまだ期待できない」といったコメントが聞かれる。 再び金融システムへの不安が高まる中、銀行株が再び売りに押されている。大手銀が揃って下落しているほか、時間外で買い戻しを強めていた地銀株も下げ幅を広げる動き。ファースト・リパブリックはS&Pによるジャンク級への格下げもあり大幅安となった。ただ、チャールズ・シュワブはプラス圏に浮上。一時30%超急落していたクレディスイスのADRは15%安まで下げ渋っている。 きょうは引け後にアドビやファイブビロウの決算が予定。 民泊などの物件を仲介するバカーサが決算を受け大幅安。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を下回る売上高見通しを示したことが嫌気された模様。 企業の経営管理ソフトを手掛けるスマートシートが決算を受け大幅高。1株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。 アパレルのルルズ・ファッション・ラウンジが決算を受け上昇。売上高が予想を上回ったほか、EBITDAの赤字も予想ほど膨らまなかった。 アパレルメーカーのゲスが決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、第1四半期の1株利益は予想外の赤字を見込んだ。 保険業向けソフトウエア開発のイービックスが決算を受け大幅安。1株利益が予想を大きく下回った。 鉄鋼のスチール・ダイナミクスが大幅安。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。 ペットフードのフレッシュペットが下落。同社は3億5000万ドルの転換社債の発行を発表した。 システム開発のモベラが大幅高。同社は動きのデジタル化を可能にするセンサー・ソフトウェアを提供する。アナリストが投資判断を「買い」とし、目標株価を7ドルに設定した。〔米株式〕ダウ反落、280ドル安=クレディ・スイス経営難で(15日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、スイス金融大手クレディ・スイス・グループの経営難を受けて信用不安が再燃し、欧米市場で金融株が売り込まれる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比280.83ドル安の3万1874.57ドルで終了。下げ幅は一時700ドルを超えた。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.90ポイント高の1万1434.05で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1178万株増の16億0163万株。 米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻により、金融業界での影響波及が懸念されていたが、前日のダウは信用不安が幾分和らぎ反発。だが、世界的に事業を展開する金融大手クレディ・スイスの経営状況に警戒感が強まり、いったんは落ち着きを見せていた米市場で改めてリスク回避姿勢が強まった。 クレディ・スイスはこれまでにも経営問題が表面化していたが、SVBなどの破綻で市場の地合いが悪化する中、筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンクが追加出資を見送ると報じられたことが嫌気され、この日のクレディ・スイス株は急落。15日の欧州株式市場では銀行株などが売り込まれ、主要市場が軒並み安となった。 ただ、スイス中央銀行などがクレディ・スイスの経営安定化に向けて支援する方針を表明。米市場でこうした措置が伝わると、終盤にかけてダウは下げ幅を縮小した。 この日朝方公表された小売売上高などの米経済指標はいずれも低調な内容で、景気の過熱感が薄れ、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退し、相場の下支え要因となった。 個別銘柄では、JPモルガン・チェースが4.7%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。ボーイングが4.4%安。石油大手シェブロンが4.3%安。キャタピラーが3.7%安。化学大手ダウが3.5%安。ゴールドマン・サックスが3.1%安。 一方、アムジェンは1.9%高。マイクロソフトは1.8%高。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) クレディ・スイス・グループ筆頭株主の発言をきっかけに銀行不安が再燃。世界的な株安・国債高になりました。欧州中央銀行(ECB)の政策決定会合を翌16日、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を翌週に控えたかなり微妙なタイミングで、市場を神経質にさせています。ともに利上げ観測は弱まっていますが、サマーズ元米財務長官は「物価安定の責務に注力しなければ、非常に深刻な間違いを犯すことになる」と警告しています。危機管理かインフレ退治か、金融政策当局は難しい選択を迫られています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 追加支援否定クレディ・スイスの筆頭株主、サウジ・ナショナル・バンク(SNB)は同行に追加投資をすることはないと、SNBのアンマル・フダリ会長が語った。クレディ・スイス株はチューリヒ市場で一時31%安。終値では24%安となり、過去最大の下落率を記録。上場来安値も更新した。同行社債の保証コストは2008年の金融パニックをほうふつとさせる危機的な水準に上昇した。関係者によると、クレディ・スイス幹部とスイス政府当局者は、同行支援の声明を当局が発表することや流動性のバックストップなど複数の選択肢を話し合っている。 大き過ぎて米財務省はクレディ・スイスに対する米金融業界のエクスポージャーを鋭意精査していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。米財務省は欧州当局と緊密に連携しているという。クレディ・スイスはあまりに大き過ぎて救済できない可能性があると、著名エコノミストのヌリエル・ルービニ氏は警告。「問題はクレディ・スイスが資本を得られるかだ」とし、「さもなければ悪いことが起こり得る」と続けた。 物価の影響2月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.1%低下と、予想(0.3%上昇)に反して低下した。米経済の一部で物価圧力が和らぎつつあることが示唆された。前年同月比では4.6%上昇と、予想の5.4%上昇を下回った。食品とエネルギー除くコアPPIも前月比、前年同月比ともに予想を下回った。2月の小売売上高は前月比0.4%減と、予想中央値と一致した。ガソリンと自動車を除いたベースでは横ばい。13カテゴリーのうち、家具や百貨店など8つで減少。消費支出は持ちこたえているものの、高インフレの影響を受けつつあることが示唆された。 5月をピークに年内の米利下げ観測が強まっている。金利スワップ市場は5月に予想されるピークから、約100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを織り込んだ。ピーク金利の予想は4.86%前後で、来週のFOMC会合について想定される利上げ幅は0.25ポイントを下回る。年末の政策金利は3.93%前後が予想されている。見込まれるピーク時と年末時点の金利差は一時100bpを超えた。 格下げS&Pグローバル・レーティングは、米ファースト・リパブリック・バンクの格付けをジャンク(投資不適格)級に引き下げた。米当局が銀行セクター支援を表明したものの、ファースト・リパブリックの顧客が預金を引き出すとの懸念が続いている。S&Pはファースト・リパブリックの信用格付けを「BB+」とし、従来の「A-」から引き下げた。格付け見通しについては「ウオッチネガティブ」を維持する。ファースト・リパブリックは最近になり借り入れ能力を高めたものの、さらなる預金流出のリスクがあるとS&Pは指摘しており、今後格付けが一段と引き下げられる可能性がある。〔NY外為〕円、133円台半ば=対ユーロは大幅高(15日)6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、スイス金融大手クレディ・スイスの経営不安を背景にリスク回避姿勢が強まる中、主要通貨に対して安全資産とされる円が買われ、円相場は一時1ドル=132円22銭まで上昇した。午後5時現在は133円42~52銭と、前日同時刻(134円18~28銭)比76銭の円高・ドル安。対ユーロは、1ユーロ=141円06~16銭(同143円97銭~144円07銭)と、2円91銭の大幅な円高・ユーロ安。 クレディ・スイスに対して、筆頭株主のサウジアラビアのサウジ・ナショナル・バンク(SNB)が追加出資を見送るとの報を受けて、クレディ・スイス株が急落。米中堅銀行の連鎖破綻に伴う信用不安が欧州の金融機関にも波及した格好となった。投資家のリスク回避姿勢の強まりから相対的に安全とされる円を買う動きが活発化。円は急ピッチでレンジを切り上げた。 ただ、円買い・ドル売り一巡後は若干調整的な動きとなり、模様眺めムードが台頭。米財務省が状況を注視しているとの声明を出したほか、クレディ・スイスが支援表明を金融当局に要請したとの報などを受けて、事態の推移を見守る展開となった。 市場の関心は、翌16日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や21、22両日開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)に向いている。インフレ懸念は根強いものの、信用不安の拡大で、米欧中銀は利上げ幅を修正せざるを得ないとの観測が急浮上している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0573~0583ドル(前日午後5時は1.0728~0738ドル)。(了)NY概況-ダウ280ドル安と反落 金融不安が欧州に飛び火6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は軟調。米国の金融不安が欧州に飛び火したことでセンチメントが悪化した。流動性が懸念されたクレディ・スイスのADRが約14%安と急落し、シティグループが5%超下落するなど米大手行にも売りが強まった。前日に336ドル高と大幅反発したダウ平均は280.83ドル安(-0.87%)と反落。一時、725ドル安まで下落後、終盤に下落幅を縮小した。S&P500も一時2.07%安まで下落し、昨年末水準を割り込んだが、0.70%安と下落幅を縮小して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.66%安まで下落後、0.05%高と小幅ながら3日続伸して終了した。S&P500の11セクターは、コミュニケーション、公益、生活必需品、ITの4セクターが上昇し、エネルギー、素材、金融、資本財など6セクターが下落。不動産が変わらずとなった。 引け後の動きでは市場予想を上回る決算を発表したアドビが時間外で4%超上昇。クレディ・スイスも、スイス中銀が流動性を供給するとしたことで時間外で7%超上昇した。NY株式:米国株式市場はまちまち、金融不安が再燃7:12 配信 フィスコ ダウ平均は280.83ドル安の31,874.57ドル、ナスダックは5.90ポイント高の11,434.05で取引を終了した。 スイス銀行のクレディ・スイス・グループの経営難を警戒した欧州市場の流れを引き継いで金融セクター中心に売られ、寄り付き後、下落。世界的な金融システム混乱を警戒し、国内地銀の売りも再燃、相場を一段と押し下げた。終盤にかけ、スイス当局が声明で必要ならクレディ・スイスに流動性を供給するなど安定化に向け支援する姿勢を示したため下げ幅を縮小。長期金利の大幅低下でハイテクは底堅く推移し、ナスダック総合指数はプラス圏を回復した。ダウ平均はリセッション懸念から戻りが鈍く、結局、まちまちで終了。セクター別ではメディア・娯楽、公益事業が上昇した一方、エネルギーや銀行、保険が下落した。 飲料メーカーのペプシコ(PEP)や消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は景気減速の影響が比較的小さいとされるディフェンシブ株として、それぞれ上昇。ワイヤレスネットワークのTモバイル(TMUS)は、格安SIMを提供するミントモバイルの買収で合意したと発表、契約者の増加に繋がると好感されて買われた。鉄道のカナディアン・パシフィック(CP)は規制当局が同社のカンサス・シティ・サザン(KSU)買収を承認するとの報道を受けて上昇。 一方、地銀のファースト・リパブリック銀行(FRC)は格付け会社S&Pが預金流出懸念を理由に同行を投資不適格級に引き下げたことが嫌気されて下落。銀行のシティ(C)やバンク・オブ・アメリカ(BAC)、地銀のパックウエスト・バンコープ(PACW)やコメリカ(CMA)は金融システム混乱懸念から軒並み売られた。 ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は取引終了後に決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、通期の強い見通しが好感され、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)日本製鉄-大幅安 欧米金融株が急落 高値圏の鉄鋼株に利益確定売りか9:31 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日本製鉄 2,996.5 -153.50神戸鋼 1,029 -56中山鋼 1,010 -28合同鉄 3,480 -235JFEHD 1,605 -104 日本製鉄が大幅安。金融大手クレディ・スイス・グループを巡る信用不安を受けた欧米金融株の下落を受け、高値圏で推移していた鉄鋼株にも利益確定の売りが出ているもよう。 きょうの東京市場が全面安となるなか、同社のほかJFEホールディングス、神戸製鋼所、中山製鋼所、合同製鉄、大同特殊鋼なども大きく下げており、業種別では鉄鋼の下落率が1位となっている。独自 申請殺到でマイナポイント申込期限を再延長へ3/16(木) 5:54配信 テレビ朝日系(ANN) マイナンバーカードを取得した人に付与されるマイナポイントの申し込み期限を「5月末」からさらに延長する方向で調整していることが分かりました。 政府はマイナンバーカードの普及を促進するため、先月末までにカードを申請すると最大2万円分がもらえるマイナポイント第2弾を実施しました。 当初はポイントの申し込み期限も「先月末」でしたが、余裕を持って申し込めるよう「5月末」に延長していました。 しかし、先月末にはカード申請用のサイトがダウンするなど想定以上に申請が集中したため、カードの発行が間に合わないケースがあるとして申し込み期限をさらに延長する方向で調整しています。 新たな申し込み期限など詳細が決まり次第、発表される見通しです。奥のマイナカードも先日に発行の連絡が来て、本日の受取り手続きに出かけましたね。独VW、低価格EVの詳細を発表 最高時速は160キロ2023年3月16日10:55 午前 By Reuters Staff ロイター[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は15日、計画している価格が2万5000ユーロ(2万6790ドル)未満の電気自動車(EV)の詳細を明らかにした。2030年までに欧州におけるVWブランドの乗用車の売上高のうち80%を完全EVから稼ぎ出す取り組みの一環。説明によると、25年までに欧州で導入する航続距離450キロのEVは前輪駆動で、VWのモジュール式電動プラットフォームを利用した最初の車両となる。デザインは初代「ゴルフ」を思い出させる。バッテリーは約20分で10%から80%まで充電でき、最高速度は時速160キロ。VWブランドの責任者、トーマス・シェーファー氏は「わが社は電動モビリティを一般の人々にもたらすため迅速に電動化への転換を図っている」と述べた。同社は2万ユーロ未満の別のEVの開発にも取り組んでいる。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。JFEが大きく下げて、INPEX、日本製鉄、ジャフコ、住友商事、野村も下げましたね。〔東京株式〕反落=金融大手の経営不安で(16日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】金融大手クレディ・スイスの経営不安が報じられて、リスク回避姿勢が広がった。信用不安が景気に悪影響を与えるとの見方も出て、幅広い業種の銘柄が売られた。日経平均株価は前日比218円87銭安の2万7010円61銭、東証株価指数(TOPIX)は23.02ポイント安の1937.10と、ともに反落して終わった。 86%の銘柄が値下がりし、12%が値上がりした。出来高は16億5488万株、売買代金は3兆5488億円。 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、保険業、鉱業、非鉄金属、銀行業の下落率が大きかった。上昇は情報・通信業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高1億7991万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅安。グロースCoreは続落。(了)〔東京外為〕ドル、132円台後半=売り買い交錯でもみ合い(16日午後3時)15:14 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、経営不安が台頭したスイス金融大手クレディ・スイスをめぐる報道で乱高下した余韻から売り買いが交錯する中、1ドル=132円台後半でもみ合っている。午後3時現在は132円72~73銭と前日(午後5時、134円89~90銭)比2円17銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で急落した流れを受け、132円90銭台で取引された。その後、132円40銭台に水準を切り下げたが、クレディ・スイスがスイス国立銀行から最大500億スイスフランを借り入れるとの報道で買い戻しが入って133円50銭近辺に急伸。もっとも、「金融不安はなお根強い」(FX業者)とされ、徐々に戻り売りに押され、昼過ぎには132円50銭台に反落。下値では改めて買い戻され、午後3時にかけては133円近くに値を戻している。 クレディ・スイスはかねてから経営的に苦境に陥っており、「未知の不安材料が突如として浮上したわけでない」(大手邦銀)が、米中堅銀行の破綻で金融市場は神経質になっており、「主要株主の追加出資が困難との報道がなぜか切迫した経営危機と受け止められ、金融不安をあおる結果になった」(同)とみられる。 クレディ・スイスがスイス国立銀行から流動性供給を受ける、との報道でリスク回避のムードはいったん後退した。中央銀行が流動性を供給するのは当然の対応だが、「それで好感するのは、金融市場が漠たる金融不安に見舞われるからで、なお不安定な地合いが続くだろう」(同)とみられる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルでやや買い戻されている。午後3時現在、1ユーロ=140円78~80銭(前日午後5時、144円83~85銭)、対ドルでは1.0607~0607ドル(同1.0737~0738ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。明日の戦略-下げ渋っても戻りは緩慢、ECBは市場の不安を払しょくできるか16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エニーカラ 4,645 +700ギフトHD 3,890 -700 16日の日経平均は大幅反落。終値は218円安の27010円。米国株はまちまちで終えたが、クレディ・スイスの信用不安が高まり欧州株が大幅安となったことが警戒され、寄り付きから400円を超える下落。27000円を大きく下回り、26700円台からスタートした。そこから26600円台に突入し、下げ幅を600円近くまで拡大。ただ、クレディ・スイスがスイス中銀からから最大500億スイスフランを調達する用意があると伝わったことから、安値は早い時間につけて下げ幅を縮めた。 しかし、戻しても節目の27000円を超えてくると上値が重くなった。後場に入ると26900円~27000円レベルでのもみ合いに終始。終盤にまとまった買いが入ったことで大引けが後場の高値となり、終値では27000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5400億円。業種別ではプラスは情報・通信の1業種のみで、食料品や電気・ガスが小幅な下落。一方、鉄鋼、保険、鉱業などが大幅安となった。上方修正やプライムへの市場区分変更申請が好感されたANYCOLORが、場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、1Qが大幅な最終減益となったギフトホールディングスは、売りが殺到してストップ安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり218/値下がり1582。米国の長期金利低下やナスダック高を手がかりに、レーザーテック、東京エレクトロン、リクルート、キーエンス、メルカリなど主力のグロース株が上昇。バンクオブイノベーション、カプコン、サイバーエージェントなど、ゲーム株に動きの良いものが散見された。全体市場の下落基調が強まる中、NTT、KDDI、カルビー、明治HDなど、ディフェンシブ性のある銘柄が堅調。上方修正や増配を発表したキャリアリンクが急騰した。 一方、金融関連が総じて弱く、ゆうちょ銀、みずほFG、オリックス、三井住友トラストなどが大幅安。前日は強かった鉄鋼株が軒並み安となり、日本製鉄、神戸鋼、合同製鉄などが値幅を伴った下げとなった。原油安を受けてINPEXが4%を超える下落。リスクオフの円高が進む中、三菱自動車やスズキなど自動車株が売りに押された。下方修正を発表したアーレスティや、今期は最終減益見込みとなったトリケミカルが急落。INTLOOPは上期決算を材料にストップ安まで売られる場面があった。 日経平均は開始13分で安値をつけたが、27000円近辺で戻りが一巡。主力のグロース株には買われるものもあったが、業種別では値上がりがわずか1業種と、さえない1日になった。後場はほぼフラットで、その手前まで相当下げていたことを忘れてしまったかのような動き。ローソク足では陽線を形成したが、ギャップダウンで始まったことで75日線(27267円、16日時点、以下同じ)を明確に割り込んでおり、チャート形状は悪化した。今週は52週線(27293円)、26週線(27220円)、13週線(27045円)など週足の節目も下回っている。 連日で海外の金融機関に関するネガティブなニュースに振り回されている。あすは週末だが、何が出てくるか分からないという不安があるため、よほどの好材料が出てこない限りは買いを入れづらい。本日、欧州ではECB理事会が開催される。よりによって直前で欧州リスクが高まったが、市場の不安を払しょくするようなメッセージが出てくるかどうかが注目される。来週21~22日にはFOMCが控えており、この近辺では混乱は落ち着くのではないかとみているが、ECBが欧州株安を止められなかった場合には、FOMCに向けて催促的な売りが出てくる可能性がある。【16日速報】岐阜県内149人が新型コロナ感染 死亡確認はなし3/16(木) 16:01配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は16日、岐阜県内で新たに149人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万9644人。死亡の確認はなく、累計は1104人。明日の日本株の読み筋=様子見姿勢が強まりそう16:29 配信 ウエルスアドバイザー 17日の東京株式市場は、手がかり材料難のなか、荒い値動きが続き、週末要因も重なり、様子見姿勢が強まりそうだ。信用不安が浮上したクレディ・スイスは、スイス国立銀行から最大500億スイスフラン(約7兆1000億円)を借り入れるオプションを締結した。先行き不透明感が後退することが期待されるものの、市場では「小規模な銀行の破たんであっても、それをきっかけとして銀行に対する不安感が生じ、調整が長引く可能性もある」(中堅証券)と慎重な声が聞かれた。 16日の日経平均株価は、前日比218円87銭安の2万7010円61銭と大幅に反落して取引を終えた。取引時間の後半には、現地16日のECB(欧州中央銀行)理事会での、金利政策変更の有無を確認したいとして、模様眺めムードが広がったようだ。3月第2週(6-10日)投資部門別売買動向(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は1兆1275億円の売り越しで、3週連続で売り越し。個人投資家は2008億円の売り越しで、2週連続で売り越しだった。今晩のNY株の読み筋=引き続き金融システム不安が重しになりそう17:08 配信 ウエルスアドバイザー 16日の米国株式市場では、引き続き金融システム不安が重しになりそう。スイス国立銀行によるクレディ・スイスへの資金供給は一定の評価を得られそうで、買い戻しの材料になるが、積極的な買いは期待できない。きょうは米2月住宅着工件数、米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表予定だが、市場予想と大きなカイ離がない限りは反応も限定的となりそうだ。大幅に上回るようだとFRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ継続も意識され、戻りの鈍い展開となる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>米2月住宅着工件数、米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数〔東京外為〕ドル、133円台前半=終盤は売買交錯でもみ合い(16日午後5時)17:19 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、経営不安が台頭したスイス金融大手クレディ・スイスを巡る報道で乱高下した後はポジション調整の売り買いが交錯し、終盤は1ドル=132円台後半から133円台前半のレンジでもみ合った。午後5時現在は133円11~12銭と前日(午後5時、134円89~90銭)比1円78銭の大幅ドル安・円高。 前日の海外市場で急落した流れが継続して東京時間は132円90銭前後で始まり、いったん132円40銭台まで水準を切り下げたが、クレディ・スイスがスイス国立銀行(中央銀行)から最大500億スイスフランを借り入れるとの報道を受けて買い戻しが広がり、133円50銭近辺に急伸。ただ、金融不安は根強く、午後1時すぎには132円50銭台に売り直された。その後は押し目を拾う動きが出て下げ渋り、午後中盤から後半にかけては売り買いが交錯して132円70~133円10銭台で方向感なく推移した。 クレディ・スイスがスイス中銀から流動性供給を受けるとの報道で午前に乱高下したが、「値動きが徐々に落ち着いた後は総じてポジション調整の売り買いに終始した」(為替ブローカー)と指摘される。今夜に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、「ユーロを絡めたポジション調整の取引が目立った」(同)という。 クレディ・スイスの経営難を巡っては「もともと苦境の状態が続いており、急に切迫した事態でもないように見受けられるため、追加出資をめぐる報道にマーケットが過剰反応した」(大手邦銀)との見方が出ていた。 ユーロは終盤に対円、対ドルともに買い戻されている。午後5時現在、1ユーロ=141円43~44銭(前日午後5時、144円83~85銭)、対ドルでは1.0625~0625ドル(同1.0737~0738ドル)。(了)paris match 『(They Long To Be) Close to you (with New Cool Collective)』Mario Biondi & Duke Orkestra Live - "Close to You"Carpenters Close To YouNY株見通し-いったん反発か 経済指標は2月住宅着工件数、新規失業保険申請件数など21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は反発か。昨日は流動性懸念が高まったクレディ・スイスが急落したことで金融株や景気敏感株が売られをダウ平均とS&P500が反落した一方、ハイテク株主体のナスダック総合はわずかながら3日続伸した。引け後の動きでは、市場予想を上回る決算を発表したアドビが時間外で5%超上昇し、クレディ・スイスはスイス国立銀行(中央銀行)に最大540億ドルの資金供給を受けると発表した。 今晩の取引では過度な金融不安の後退を背景に買い戻しの動きが強まりそうだ。注目される来週21-22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げが有力視されているが、米地銀2行の破綻や、クレディ・スイスの経営不安により政策金利が据え置かれる見通しも強まっており、過度な引き締めへの警戒感の後退も米国株の支援となりそうだ。 今晩の米経済指標は2月住宅着工件数、新規失業保険申請件数、3月フィラデルフィア連銀業況指数など欧州時間では欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表する。企業決算はダラー・ゼネラル、引け後にフェデックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、132円台後半(16日午前8時)21:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=132円55~65銭と、前日午後5時(133円42~52銭)比87銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0608~0618ドル(前日午後5時は1.0573~0583ドル)、対円では同140円70~80銭(同141円06~16銭)。(了)【市場反応】米週次新規失業保険申請件数が予想外の20万件割れ、ドル買い再開22:11 配信 フィスコ 米労働省が発表した週次新規失業保険申請件数(3/11)は2万件減の19.2万件と、前回21.2万件から減少し再び20万件を割り込み労働市場が依然ひっ迫している証拠となった。米失業保険継続受給者数(3/4)は168.4万人と、予想外に前回171.3万人から減少。 同時刻に発表された米2月住宅着工件数は前月比+9.8%の145万戸と、1月132.1万戸から減少予想に反して増加し、昨年9月来で最高。同月住宅建設許可件数は前月比+13.8%の152.4万戸と、やはり昨年9月来で最高となった。 米3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は―23.2と、2月-24.3から改善も予想を下回った。また、2月輸入物価指数は前月比-0.1%と、1月-0.4%から予想以上に改善。 米週次失業保険が予想以上に減少したほか、住宅着工件数も予想を上回ったためドル買いが再開。ドル・円は132円30-35銭で下げ止まり。ユーロ・ドルは1.0620ドルから1.0590ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月輸入物価指数:前月比-0.1%(予想:-0.2%、1月:-0.4%←-0.2%)・米・2月住宅建設許可件数:152.4万戸(予想:134.3万戸、1月:133.9万戸)・米・2月住宅着工件数:145万戸(予想:131.0万戸、1月:132.1万戸←130.9万戸)・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:―23.2(予想:-15.0、2月:-24.3)・米・先週分新規失業保険申請件数:19.2万件(予想:20.5万件、前回:21.2万件←21.1万件)・米・失業保険継続受給者数:168.4万人(予想:172.3万人、前回:171.3万人←171.8万人)〔NY外為〕円上伸、131円台後半=1カ月ぶり高値(16日朝)22:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、対ユーロでの円高地合いが対ドル相場にも波及し、約1カ月ぶりに1ドル=131円台に上伸した。午前9時22分現在は131円90銭~132円00銭と、前日午後5時(133円42~52銭)比1円52銭の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=139円40~50銭(141円06~16銭)と、1円66銭の円高・ユーロ安。 スイス金融大手クレディ・スイスは16日、スイス国立銀行(中央銀行)から最大500億スイスフランを調達する用意があると発表。これを受け、同行の経営不安を背景としたリスク警戒感は幾分和らいだものの、欧州中央銀行(ECB)の政策決定を前に、朝方のニューヨーク市場ではじりじりと円買い・ドル売りが進行した。 ECBはこの日の定例理事会で0.5%の利上げを決定。信用不安の広がりを受け、市場では利上げ幅を0.25%にとどめるのではないかとの思惑も台頭していたため、発表直後はユーロを買い戻す動きが強まったが、その後はユーロ売りが再加速している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0560~0570ドル(前日午後5時は1.0573~0583ドル)。(了)〔米株式〕NYダウ続落、160ドル安=ナスダックも安い(16日朝)22:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。欧州中央銀行(ECB)が0.50%の大幅利上げを断行したことで、米欧での信用不安への警戒感が残る中でも、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比160.56ドル安の3万1714.01ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.15ポイント安の1万1381.90。(了)アドビが決算受け上昇 フィグマ社買収には不安感も=米国株個別22:50 配信 みんかぶ(FX) アドビが上昇。前日引け後に12-2月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回ったほか、ガイダンスで通期の1株利益の予想を上方修正した。クリエイティブ・ソフトウェアに対する需要が引き続き堅調であることを示した。 同社はクリエイティブ・ソフトウェアのリーダーとして長い間活躍してきたが、デザイナー、マーケティング担当者、よりカジュアルなユーザー間での足跡を拡大することに取り組んでいる。その戦略の焦点は200億ドルをかけたデザイン新興企業フィグマ社の買収であるが、複数の規制当局の審査と政府による訴訟の可能性もある。 アナリストは業界を取り巻く厳しいマクロ環境を考えれば、今回のガイダンスを好意的に捉えている。ただ、フィグマ社の買収は株価の重石になる可能性も指摘している。 「決算は厳しい環境下での底堅さを示した。しかし、フィグマ社の買収にまつわる不確実性は魅力的なエントリーポイントと考えている投資家に水を差すことになりそうだ」とのコメントも聞かれた。同社はフィグマ社買収を年内には決着したい意向を示している。(NY時間09:37)アドビ 346.60(+12.99 +3.89%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。アナリストがブロックの投資判断を「買い」に引き上げ 株価は小幅高=米国株個別23:25 配信 みんかぶ(FX) アナリストが決済サービスのブロック(旧スクエア)の投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の80ドルから93ドルに引き上げた。経営陣のコスト抑制への最近の取り組みを称賛するとしている。 収益性に軸足を移したことにより、同社の2023年のEBITDA予想に対して最大30%の上振れ余地があり、その後4-5%ポイントの利益拡大の可能性もあるとも指摘している。 株価は小幅高で推移。(NY時間10:15)ブロック 74.61(+0.54 +0.72%)〔米株式〕NYダウ続落、160ドル安=ナスダックは高い(16日午前)23:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、続落している。欧州中央銀行(ECB)が0.50%の大幅利上げを断行したことで、米欧での信用不安への警戒感が残る中でも、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比160.97ドル安の3万1713.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.01ポイント高の1万1451.06。 ECBは16日の定例理事会で、0.5%の利上げを決定した。シリコンバレー銀行(SVB)など相次ぐ米中堅銀行の経営破綻やスイス金融大手クレディ・スイスの経営不安を受けて、FRBが利上げを一時停止するとの観測も台頭していたが、利上げを継続するとの見方が改めて強まった。金融株を中心にリスク回避の売りが出やすくなっている。 また、朝方に発表された週間新規失業保険申請件数は、19万2000件と、市場予想(20万5000件=ロイター通信調べ)を下回る内容。利上げ長期化観測を後押しする結果となった。 ダウ構成銘柄では、金融株のほかメルク、ビザ、アムジェンなどが安い。一方、クレディ・スイスは、スイス国立銀行(中央銀行)から最大500億スイスフランを調達する用意があると発表したことで持ち直した。また、バイデン米政権は中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の中国人創業者が保有株式を売却しなければ、米国での利用を禁止する方針だと報じられたことで、ライバル視されるスナップやメタ(旧フェイスブック)などが買われている。2023年度の利益見通しが市場予想を上回ったアドビも高い。(了)
2023.03.16
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3月15日(水)、晴れです。良い天気です。半袖・ベストがベスト!そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のプロ・アマ研修会に参加させていただきました。10時04分スタートですから7時に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、4月のプロ・アマのエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのはマ君(14)、マ君(17)、イ氏(24)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:-1.1.2.1.1.1.0.0.1=42(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。2打目のミスが4回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。おはようバーディーの後は散々です。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.0.1.2.1.1.1=44(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが6回…。バーディーパット、パーパットの寸止めが多い…。これではスコアを作れません…。42・44=86(11)=75の33パット…。期待できません…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.5kg,体脂肪率17.5%,BMI22.3,肥満度+1.4%…でした。帰宅すると16時を過ぎた頃。「ヴィタメール」のチョコレートケーキとコーヒーで遅いおやつタイム。夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカット。いつも通りのショートで。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には22人が参加して、トップは78(7)=71とのこと。僕は86(11)=75で3位。とりあえず入賞でラッキー。お疲れ様でした。次戦はアゲンストパー競技ですね。1USドル=133.93円。1AUドル=89.07円。昨夜のNYダウ終値=32155.40(+336.26)ドル。本日の日経平均終値=27229.48(+7.44)円。金相場:1g=9100(+50)円。プラチナ相場:1g=4769(-11)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点2銘柄は上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ6日ぶり反発、336ドル高=銀行の信用不安和らぐ(14日)☆差替5:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米地銀の経営破綻に端を発する信用不安がやや和らぎ、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比336.26ドル高の3万2155.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は239.31ポイント高の1万1428.15で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4772万株減の13億8985万株。 シリコンバレー銀行など米中堅銀行2行の破綻を受けて前週末以降続いていた売りが、この日は一服。当局が既に破綻行の預金の全額保護などに動き、「追加の破綻は限られる」(米エコノミスト)との見方から、銀行の健全性を巡る市場の不安が徐々に和らいだ。 ダウ平均が前日までの5営業日で計1600ドル以上下落していたため、買い戻しも入りやすかった。 朝方発表の2月の米消費者物価指数(CPI)が8カ月連続で鈍化し、おおむね市場予想並みとなったことも地合い改善につながった。 CPIを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の金融政策会合で0.25%の利上げを決めるとの見方が、市場で大勢となっている。足元の金融情勢悪化を受けて、FRBが政策金利を据え置くとの見方も一部で浮上。いずれにしても、0.50%の大幅利上げの可能性がなくなったとみられていることが、株価の追い風になった。 午後に入り、黒海上空で米空軍の無人偵察機がロシア軍の戦闘機と衝突したと伝わった。地政学的緊張の高まりを受け、ダウは一時マイナス圏に沈む場面もあった。 個別銘柄(暫定値)では、メタ(旧フェイスブック)が7.3%高、テスラが5.0%高、アルファベット(A株)が3.1%高、JPモルガン・チェースが2.6%高。一方、IBMとコムキャストが0.7%安、オラクルが0.4%安、ペプシコが0.1%安。(了)〔NY外為〕円、134円台前半(14日)6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、積極的な利上げ観測の後退を背景に売られたドルの買い戻しが広がり、円相場は1ドル=134円台前半に下落した。午後5時現在は134円18~28銭と、前日同時刻(133円18~28銭)比1円ちょうどの円安・ドル高。 米中堅銀行2行の経営破綻を機に拡大した信用不安が落ち着き、この日はドルを買い戻す動きが先行。ニューヨーク市場は134円11銭で取引を開始した。 米労働省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.0%上昇し、市場予想と一致。伸びは8カ月連続で鈍化したものの、連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%を引き続き大きく上回った。これを受け、来週21~22日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を据え置くのではないかとの見方が弱まり、0.25%引き上げの予想が増加。円は一時134円90銭の安値を付けた。 ただ、その後は根強いリスク警戒感に加え、米軍の無人偵察機が黒海上空でロシア軍の戦闘機と衝突したとの報も流れ、相場は134円台前半でもみ合いとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0728~0738ドル(前日午後5時は1.0727~0737ドル)、対円では同143円97銭~144円07銭(同142円92銭~143円02銭)と、1円05銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕小反発=銀行株中心に買い広がる(15日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】前日まで急落した銀行株を中心に自律反発狙いの買いが広がったものの、米金融市場への警戒が残る中、値がさ株の一角が売られるなど上値は重かった。日経平均株価は前日比7円44銭高の2万7229円48銭、東証株価指数(TOPIX)は12.58ポイント高の1960.12といずれも4営業日ぶりに小反発した。 82%の銘柄が値上がりし、値下がりは17%。出来高は13億4537万株、売買代金は2兆9621億円。 業種別株価指数(33業種)では銀行業、保険業、鉄鋼などが上昇。陸運業、ゴム製品、情報通信業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高1億6599万株。 【グロース】東証マザーズ指数は堅調。グロースCoreは小幅続落。(了)〔東京外為〕ドル、一時135円台前半=リスク回避姿勢和らぎ上昇(15日午後5時)17:12 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米銀行の連鎖破綻に対する過度な警戒感が和らいで買い戻しの動きが強まり、終盤に一時1ドル=135円台前半を回復した。もっとも、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ方針に影響を与える米インフレ関連指標の発表を控え、上値を追う動きも限られた。午後5時現在は、134円89~90銭と前日(午後5時、133円55~55銭)比1円34銭の大幅ドル高・円安。 東京時間は134円40銭台で始まった後、仲値に向けて134円60銭付近に浮上。その後、いったんは134円00銭近くまで軟化したが、売り一巡後は押し目買いが優勢となり、午後はじりじりと水準を切り上げる展開になった。時間外取引で米長期金利の下振れに歯止めがかかったことにも支援され、午後5時前には135円05銭前後まで値を上げた。主要通貨に対してこれまで安全資産として買われていた円を売る動きが進んだことも、ドル円の押し上げ要因になった。 パウエルFRB議長の議会証言を契機に、今月上旬には再び0.5%幅で引き締めるタカ派シナリオが台頭したが、米シリコンバレー銀行の破綻によって利上げ停止観測が急浮上。こうした中で14日発表された2月の米消費者物価指数(CPI)を受け、足元では折衷的な0.25%の引き締め予想に落ち着きつつある。ただ、市場関係者の間では「しっかりとFRBの出方を見極めたい」(国内証券)との考えが根強く、日本時間今夜発表される2月の米卸売物価に関心が集まっている。 ユーロは終盤、対円で上昇、対ドルで小動き。午後5時現在は、1ユーロ=144円83~85銭(前日午後5時、142円75~77銭)、対ドルでは1.0737~0738ドル(同1.0688~0688ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、米金融システムへの疑心暗鬼根強い16:33 配信 モーニングスター あす16日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。日本時間15日午後9時30分に発表される米2月の小売売上高やPPI(生産者物価指数)などの結果を受け、米国マーケットがどう反応するかが注目される。一方、シリコンバレーバンク(SVB)などの経営破たんをきっかけにした金融システム不安はいったん落ち着きつつあるが、「まだ疑心暗鬼の状態」との見方は根強く、依然として収束に向けた見極めが必要だ。 15日の日経平均株価は4営業日ぶりに小反発し、2万7229円(前日比7円高)で引けた。14日の米国株式市場で、米銀の破たんで売り込まれた金融株の一角が買い戻され、ハイテク株にも買いが広がり、主要3指数が上昇。きのう大幅に3営業日続落した反動もあり、上げ幅は一時200円を超えた。ただ、買いは続かず、戻り売りに下げに転じる場面もあった。日経平均は直近3連敗で合計1400円超の下落を演じており、この日の戻りは極めて鈍い。市場では、「ボラティリティー(価格変動性)が高まれば、ポジション調整売りが出て、もう一段の下げにつながる可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。明日の戦略-3桁上昇スタートも失速、米国では注目指標の発表が相次ぐ16:48 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値アルトナー 1,260 +220.00MSOL 2,750 -390.00 15日の日経平均は4日ぶり小幅反発。終値は7円高の27229円。米国株が大幅高となったことから、寄り付きは200円近い上昇。しかし、すぐに頭打ちとなって失速した。値上がり銘柄は多い一方で、指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクGが軟調。いびつな動きにも見えた中、前場では下げに転じたところではすぐに買いが入った。後場はプラス圏で動意薄の状態がしばらく続いたが、14時近辺から崩れだし、マイナス圏に沈むと一気に下げ幅を3桁に拡大。しかし、前日の安値に接近したところでは鋭角的に値を戻し、終値ではプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9600億円。業種別では銀行、保険、鉄鋼などが上昇している一方、陸運、ゴム製品、情報・通信などが下落している。下落業種は前引け時点では3業種であったが、大引けでは7業種となった。今期の2桁営業増益計画や記念配の実施が好感されたアルトナーが、ストップ高をつける場面があるなど急騰。半面、1Q決算が失望を誘ったマネジメントソリューションズが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1498/値下がり307。米国で金融株に買いが入ったことを手がかりに、三菱UFJや三井住友など銀行株が商いを伴って大幅上昇。メガバンク3行とゆうちょ銀行が全市場の売買代金トップ10入りした。日本製鉄など鉄鋼株が全般堅調で、神戸鋼は5%を超える上昇。GCジョイコ、ダイコク電機、日本金銭機械、マースGHDなど、遊技機および紙幣鑑別機周辺の銘柄に強い動きが見られた。ベストワンドットコム、鳥貴族、ラウンドワンなど経済活動再開関連の一角が急伸。決算や中期経営計画の目標引き上げが好感された三井ハイテックがストップ高となった。 一方、ファーストリテイリングとソフトバンクGが朝から弱く、全体の押し目買い意欲を後退させるような動きを見せた。日本電産やリクルートなどグロースの代表格的銘柄が売られており、メルカリは4%を超える下落。JR東日本や京王電鉄など鉄道株が全般軟調となった。山王は上方修正が好感されず大幅安。下方修正を発表したヤーマンは場中に値が付かずストップ安比例配分となった。 日経平均は3桁上昇スタートから一時3桁下落となり、終わってみれば一桁の上昇。早い時間から値上がり銘柄は多い割には日経平均がさえなかったが、これに全体が引っ張られるような格好で失速した。きのう14日は、ナスダックの上昇を受けても600円を超える下落となり、きょうは米国株の大幅高を受けても、かろうじてプラスで終えた程度。急落前の日本株は他市場と比べても強かったが、その反動が出てきているようにも見える。 日本株のきょうの動きを見ると、総じてバリュー優位で、グロースはどちらかというと敬遠されている。直近で大きく下げたことを鑑みると、今はバリュー・グロース問わず買われてほしいところではあるが、金利や為替に神経質となりやすいため、戻すにしても優劣がつく展開は想定される。なお、米国に関しては、13日と14日はナスダックの動きが良く、日本でグロース株が嫌われるのは若干違和感もある。 本日の米国では、2月の生産者物価指数(PPI)や小売売上高など指標の発表が多い。物価指標のPPIは強いとインフレ長期化が警戒されるが、小売売上高は強くないと景気悪化が意識される。NY連銀景気指数やNAHB住宅市場指数など、3月分の指標も出てくる。複数の指標を消化することで、今の米国株が何を期待し、何を警戒しているかが鮮明となってくるかもしれない。今の地合いでどういった属性が好まれ、嫌われるのかの大きなヒントが得られる可能性がある。今晩のNY株の読み筋=米2月小売売上高やPPIに注目17:00 配信 モーニングスター 15日の米国株式市場では、米2月小売売上高やPPI(生産者物価指数)が注目となる。市場ではどちらも前月より低めの数字が予想されている。結果通りならば積極的な利上げ観測は後退するとみられ、株式市場にとってはプラスとなる。ただ、PPIの伸び鈍化は好材料ながら、小売売上高の低迷は景気減速懸念が高まる可能性がある。また、市場では金融システム不安が根深く、引き続き神経質な展開が続きそうだ。<主な米経済指標・イベント>米2月小売売上高、米2月PPI(生産者物価指数)BMW、2030年のEV販売比率50%目標の前倒し達成予想2023年3月15日7:30 午後 ロイター編集[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツの高級車メーカー、BMWは15日、2030年に新車販売の50%以上を電気自動車(EV)とする目標がかなり前倒しで達成されるとの見通しを示した。オリバー・ツィプセ最高経営責任者(CEO)は、20年代半ばに水素自動車の生産を想定していると述べた。BMWは、EV販売について、25年までに総販売の4分の1、26年までに3分の1に引き上げる方針。ツィプセCEOは決算会見で「水素自動車は、多少ラグがあっても、eモビリティを補完する重要な要素と考えている」と述べた。BMWは先週発表した22年暫定決算を確認。利払い・税引き前利益(EBIT)は106億ユーロ(113億7000万ドル)、キャッシュフローは111億ユーロ、自動車事業の利益率は8.6%だった。23年の自動車部門利益率は8─10%と予想。高級車市場で安定した需要を見込むものの、欧州販売は若干の減少を予想した。ダイコク電機が16年半ぶり高値、円谷HDが筆頭株主に2023/03/15 13:59 会社四季報ダイコク電機 (6430)03/15 15:00 時点 3,260.0円前日比 +327.0円(+11.14%)年初来高値 3,290.0円(23/03/15)年初来安値 1,129.0円(22/05/17)ダイコク電機(6430)が大幅反発して1週間ぶりに昨年来高値を更新。2006年9月以来およそ16年半ぶりの高値をつけており、午後1時50分現在では前日比307円(10.5%)高の3240円で取引されている。当社はパチンコ・パチスロホール向けコンピュタシステムの最大手で遊技機向けのユニット製造も行っている。14日に遊技機の企画・開発などを手掛ける円谷フィールズホールディングス(2767)が当社の筆頭株主になったことが判明したと発表しており、材料視されている。13日付で円谷HDが関東財務局に提出した大量保有報告書で、同社の所有株式数が22年12月末時点の70万株(議決権数に対するの割合は4.73%)から210万4500株(同14.24%)に増加し、大株主順位も6位から1位に浮上したことが明かになった。M&A(合併・買収)や追加の買い増しに対する思惑が個人投資家などの資金流入を誘っている。円谷HDも4営業日ぶりに反発している。(取材協力:株式会社ストックボイス)免疫生物研究所がストップ高気配、再生医療向け新製品に期待2023/03/15 10:03 会社四季報免疫生物研究所 (4570)03/15 15:00 時点 530.0円前日比 +80.0円(+17.77%)年初来高値 530.0円(22/06/30)年初来安値 285.0円(22/03/14)研究用試薬の製販・受託や化粧品事業を展開する免疫生物研究所(4570)が買いを集めている。朝方から買い気配が続き、午前9時50分現在、ストップ高となる前日比80円高の530円での買い気配となっている。14日引け後、遺伝子組換えカイコにより「組換えヒトフィブロネクチン」の生産に成功し、間葉系幹細胞などの培養細胞の足場材として販売を開始したと発表。将来的な業績への貢献に期待した買いが向かったようだ。当社によると、フィブロネクチンは様々な培養細胞の足場材として有用であることが知られており、再生医療での実用化が進んでいる間葉系幹細胞の無血清培養時における足場材として大きな市場性があるという。遺伝子組換えカイコで生産したフィブロネクチンは、病原体混入のリスクが低いうえに機能面でも優れていることが確認できたため、製品化に至ったとしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=AI関連に奔流、シンギュラリティの兆候2023年03月15日17時00分 株探ニュース きょう(15日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比7円高の2万7229円と小反発。全体相場はとりあえず下げ一服となったがどうにも上値が重い。前日の欧州株市場や米国株市場の戻りを考えると、もう少し派手に値幅を出して良さそうなものだが、現状は米銀破綻の余波を警戒してか半信半疑ともいえる足取りで、結局前日終値をわずかに上回る位置で着地した。日経平均は朝方取引開始直後に200円あまりの上昇で2万7424円をつけたが、そこがきょうの高値となった。 後場終盤に値を崩す形となったが、市場関係者の話では「米銀破綻の余波は日本でも警戒されており、金融庁の査察を前に地銀が外債と株式を合わせ切りしてポジション圧縮に動いている」(ネット証券マーケットアナリスト)という。もっとも、それほど嫌な感じのする下げではなく、日経平均はほぼ寄り付き天井に近いものの、値上がり銘柄数は大引け時点でも1500近くに達し、全体の約8割以上の銘柄が上昇している。 米国では注目された2月の消費者物価指数(CPI)が事前コンセンサスと合致、昨年6月をピークに8カ月連続で鈍化していることで、とりあえずひと安心。来週21~22日の日程で行われるFOMCでは政策金利の引き上げ幅が0.25%にとどまるとの見方が強まった。これをもって一件落着というには虫が良すぎるが、今はFRBがいつ利上げ打ち止めとするのか、ブレーキから足を離すタイミングにマーケットの関心が集中している。今回相次いだ米銀破綻が本当に局地的な嵐で済むのであれば、金利上昇懸念の後退が“怪我の功名”となる可能性もゼロではなくなった。もちろん、しばらくは様子見が続くことになる。 個別では三菱UFJフィナンシャル・グループなどのメガバンク が足並みを揃えて切り返しに転じた。おそらく債券売り・銀行買いのロング・ショートの巻き戻しが一服し、メガバンクへの売り圧力が緩んだところで、セオリー通り踵(きびす)を返してきた格好となっている。だが、数%程度のリバウンドでは自律反発の領域を出ない。三菱UFJでいえば900円手前にある75日移動平均線近辺が、14日に開けたマドを埋める水準とほぼ一致していることもあり、当面の戻りメドとして意識される。ただし、そこから再び下値を試すようなケースも考えられ、追撃買いは慎重に対処したい。 一方、投資テーマとしては人工知能(AI)関連に改めて風が吹き始めている。前日に米オープンAIが対話型AIの基盤技術である大規模言語モデル「GPT―4」を発表したことが耳目を集めた。同モデルは専門的・学術的分野においては既に人間と比べ遜色のないレベルに到達しており、米国の司法試験の模擬で受験者の上位10%の水準に入ったという実験結果が示されている。チャットGPTはこのひとつ前のモデルが下から10%程度のレベルであったというから、あっという間に人間を抜き去る可能性は否定できない。昨年来AIの進化スピードは明らかに加速しており、時間軸的にみても既に人間の叡智の総和をAIが上回るという「シンギュラリティ(技術的特異点)」に片足を踏み入れている状況と考えられる。 きょうはヘッドウォータースがストップ高で新高値圏に突入。インフォネットは急動意後にひと押し入れているが1000円近辺は拾い場となる可能性がある。また、HEROZの上げ足が鮮烈。きょうは今月7日につけた戻り高値を上抜くとともに、昨年9月14日につけた昨年来高値1409円を半年ぶりにブレークした。ここから改めてマークしたいものでは、昨年12月に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄のnote。2月8日を境に急速人気化し、上下にウネリながらも上値指向にある。同社はCtoCプラットフォームを手掛け、チャットGPT活用にも力を入れている。同じ観点でユーザーローカルも目が離せない存在だ。 あすのスケジュールでは、2月の貿易統計、1月の機械受注が朝方取引開始前に開示されるほか、午後には1月の鉱工業生産確報値、2月の首都圏マンション販売などが発表される。また、1年物国庫短期証券と20年物国債の入札も行われる。海外では2月の中国70都市の新築住宅価格動向、2月の豪失業率、インドネシア中銀による政策金利発表、ECB理事会の結果発表などが注目されるほか、2月の米住宅着工件数、2月の米輸出入物価指数、3月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数などに関心が高い。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく下げていますね。NY株見通し-金融政策の見通しを巡り2月PPIなどの経済指標に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米2月PPIなどの経済指標に注目。昨日は足もとで大きく下落した地銀株が買い戻されたほか、米2月消費者物価指数(CPI)がおおむね予想通りに鈍化したことが好感され主要3指数がそろって大幅に上昇した。ダウ平均は336.26ドル高(+1.06%)と6日ぶりに反発し、S&P500も1.68%高と4日ぶりに反発。ハイテク株主体のナスダック総合は2.14%高と大幅に2日続伸した。 来週21-21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、一時強まった0.50%の大幅利上げ見通しは後退したものの、CMEのフェド・ウォッチでは0.25%の利上げ確率が前日の65%から80%に上昇し、据え置きの確率は35%から20%に低下した。 今晩の取引でも3月FOMCでの利上げ見通しや、利上げ打ち止め時期の見通しを巡り、寄り前に発表される米2月生産者物価指数(PPI)などの経済指標に注目する展開となりそうだ。米経済指標は2月PPIのほか、2月小売売上高、3月NY連銀製造業業況指数など。企業決算は引け後にアドビが発表予定。〔NY外為〕円、133円台半ば(15日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円52~62銭と、前日午後5時(134円18~28銭)比66銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0581~0591ドル(前日午後5時は1.0728~0738ドル)、対円では同141円18~28銭(同143円97銭~144円07銭)。(了)【市場反応】米2月PPIが予想外のマイナス、利上げ観測後退でドル売り22:14 配信 フィスコ 米2月生産者物価指数(PPI)は前月比-0.1%と、予想外に12月来のマイナスとなった。前年比では+4.6%と、伸びは1月+5.7%から予想以上に縮小し21年3月来で最小。変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比0%と、伸びは1月+0.1%から拡大予想に反し縮小し20年11月来で最小。 米商務省が同時刻に発表した2月小売売上高は前月比‐0.4%と予想通り1月+3.2%からマイナスに落ち込んだ。国内総生産(GDP)の算出に用いられるコントロールグループは前月比+0.5%と、1月+2.3%から鈍化も予想外にプラスを維持。ガソリン価格の下落が奏功し1-3月期の成長にプラスに寄与する。 米3月NY連銀製造業景気指数は-24.6と、2カ月連続のマイナス。 インフレ鈍化の兆候を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が後退し米国債相場は上昇。米10年債利回りは3.47%まで低下した。2年債利回りは3.875%まで低下。ドル売りも強まり、ドル・円は133円50銭から132円59銭まで下落。ユーロ・ドルはユーロ売りとドル売りが交錯し1.0570ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.2042ドルまで下落後、1.2113ドルへ反発。【経済指標】・米・3月NY連銀製造業景気指数:-24.6(予想:-7.8、2月:-5.8)・米・2月生産者物価指数:前月比-0.1%(予想:+0.3%、1月:+0.3%←+0.7%)・米・2月生産者物価コア指数:前月比0%(予想:+0.4%、1月:+0.1%←+0.5%)・米・2月生産者物価指数:前年比+4.6%(予想:+5.4%、1月:+5.7%←+6.0%)・米・2月生産者物価コア指数:前年比+4.4%(予想:+5.2%、1月:+5.0←+5.4%)・米・2月小売売上高:前月比‐0.4%(予想:-0.4%、1月:+3.2%←+3.0%)・米・2月小売売上高(自動車除く):前月比-0.1%(予想:‐0.1%、1月:+2.4%←+2.3%)〔NY外為〕円、132円台後半=対ユーロは大幅高(15日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場では、スイスの金融大手クレディ・スイス株の急落を受けたユーロ安が対ドルでも円買いにつながり、円相場は1ドル=132円台後半に上昇している。午前9時現在132円60~70銭と、前日午後5時(134円18~28銭)比1円58銭の円高・ドル安。対ユーロは、1ユーロ=139円95銭~140円05銭(同143円97銭~144円07銭)と、4円02銭の大幅な円高・ユーロ安。 ニューヨーク市場は、133円57銭で取引を開始。米長期金利の指標となる10年債利回りが3.4%台に低下する中、海外市場の円買い・ドル売りの流れを引き継いだ。欧州金融機関へ影響が波及するとの警戒感が台頭し、対主要通貨でユーロを売る動きが活発化。相対的に安全資産とされる円の買いが対ドルにも波及し、円は一時132円54銭近辺まで上昇した。 米労働省が朝方発表した2月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比4.6%上昇、変動の激しい食品・エネルギーを除くコアは4.4%上昇となった。伸びがいずれも市場予想を下回り、インフレの落ち着きを示したことも円高・ドル安地合いを支えているもよう。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前日午後5時は1.0728~0738ドル)。(了)〔米株式〕NYダウ大幅反落、452ドル安=一時500ドル超安(15日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、欧州市場でスイス金融大手クレディ・スイスの株価が急落したことを嫌気した売りに、大幅反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で一時500ドルを超えた。午前9時35分現在は、452.53ドル安の3万1702.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.61ポイント安の1万1330.54。(了)〔米株式〕NYダウ大幅反落、一時600ドル超安=ナスダックも安い(15日午前)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式相場は、欧州市場でスイス金融大手クレディ・スイスの株価が急落したことを受け金融株に売りが膨らみ、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で一時600ドルを超えた。午前10時35分現在は、578.40ドル安の3万1577.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は160.62ポイント安の1万1267.53。 クレディ・スイスは、筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンク(SNB)が追加出資を見送ると報じられたことをきっかけに、欧州市場で一時20%以上急落した。シリコンバレー銀行(SVB)など相次ぐ米銀破綻を受けて高まった信用不安が欧州に波及した形で、いったんは落ち着きを見せていた米株式市場でも改めてリスク回避姿勢が強まった。ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどが3%を超えて下落するなど、金融銘柄が売り込まれている。 一方、この日朝方公表された一連の米経済指標は、いずれも弱めの内容。景気の過熱感が薄れたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退し、下支え要因となっている。2月の小売売上高(季節調整済み)は、前月比0.4%減少と、前月(3.2%増=改定)から大幅に鈍化(市場予想0.3%減=ロイター通信調べ)した。米ニューヨーク連銀が発表した3月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合でマイナス24.6となり、前月のマイナス5.8から低下した。 金融株以外のダウ構成銘柄も、ほぼ全面安。ボーイング、化学大手のダウ、キャタピラーなどの下げがきつい。米市場で取引されるクレディ・スイス株は19%を超える下落となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。Get down on it live - Kool & the Gang
2023.03.15
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3月14日(火)、晴れです。カスミがかかったような春らしい天候です。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、GoToNagoya!10時頃にはエンゼルパークに入車。地下の「ヴィタメール」でバースデイプレゼントのケーキをオーダーする。「ネスプレッソ」ブティックでコーヒーカプセルをオーダーする。北館5階の外商サロンで休憩。腕時計フロアの「V」に寄り道。奥のお好みのショップに寄り道。12時前には「銀座天一」に入店して、カウンターで天ぷらのコースを楽しむ。帰りは奥が運転してくれるとのことでビールをいただく。北館4階の「ランバンスポーツ」でポロシャツを1枚ゲット。本館1階を散策。地下で預けておいたケーキとコーヒーカプセルを受け取って、夕食の食材を調達。14時過ぎにエンゼルパークを出ると、15時過ぎには帰宅。コーヒーブレイクして休憩です。1USドル=133.50円。1AUドル=88.85円。昨夜のNYダウ終値=31819.14(-90.50)ドル。本日の日経平均終値=27222.04(-610.92)円。金相場:1g=9050(+50)円。プラチナ相場:1g=4780(+81)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。アメックスが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。推して知るべし。石油資源開発、INPEX、あおぞら銀行、三井住友フィナンシャルが大きく下げて、Jフロントリテイリング、JFEホールディングス、東洋製缶、日本郵政、シチズン、大和証券、野村ホールディングスも下げましたね。〔米株式〕NYダウ続落、90ドル安=信用不安が重荷(13日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、米中堅銀行2行の経営破綻に伴う信用不安が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比90.50ドル安の3万1819.14ドルで終了。地方銀行を中心に金融株が下落した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.95ポイント高の1万1188.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億3192万株増の15億3425万株。 先週末以降の米中堅銀行シリコンバレーバンクとシグネチャー・バンクの経営破綻を受けて信用不安が広がり、ダウ平均は下落して取引が始まった。金融株の下げがきつく、特にファースト・リパブリック・バンクやウェスタン・アライアンス・バンコーポレーションなど地銀株は大幅下落した。 ただ、信用不安の拡大により、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが減速するとの観測が広がると、下げ幅を縮小。一時330ドル超高とプラス圏で推移する時間帯もあった。市場では「今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ幅が0.25%にとどまることをやや後押しする」(英調査会社)との声もあった。 今週は、2月の消費者物価指数(CPI)と小売売上高の発表を控えており、金融政策の先行きを見極めようと、関心が集まっている。 米金融当局は前日、破綻2行の預金全額保護や銀行への新たな資金供給の仕組みを発表した。「他の銀行の顧客を落ち着かせ、銀行の資金不足への懸念を緩和した」(米銀アナリスト)などと、相場の一定の下支えになったとの見方もあった。 一方、債券市場では、投資家のリスク回避姿勢が強まり、金利が大幅低下。金利低下局面で買われやすいハイテク株が上昇し、相場を押し上げた。 個別(暫定値)では、JPモルガン・チェースが1.8%安、ゴールドマン・サックスが3.7%安となり、ダウ平均の下げを主導。ダウの2.8%安、キャタピラーの1.0%安、アメリカン・エキスプレスの4.9%安など景気敏感株も下げた。一方、アップルは1.3%高、マイクロソフトは2.1%高だった。 ダウ平均の構成銘柄以外では、バンク・オブ・アメリカが5.8%安、ウェルズ・ファーゴが7.1%安、シティグループが7.5%安。地銀では、ファースト・リパブリックが61.8%安、ウェスタン・アライアンスが47.1%安、ニューヨーク・コミュニティ・バンコープが13.2%安だった。(了)〔NY外為〕円大幅上伸、133円台前半=一時1カ月ぶり高値(13日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク外国為替市場では、米銀2行の経営破綻を背景に米利上げペースの再加速観測が後退する中、円買い・ドル売りが進行し、円相場は急伸した。一時は1ドル=132円30銭と、2月中旬以来約1カ月ぶりの高値を更新。午後5時現在は133円18~28銭と、前週末同時刻(135円05~15銭)比1円87銭の円高・ドル安。 米中堅銀行シリコンバレーバンク(SVB)の閉鎖に続き、地方銀行シグネチャー・バンクが事業停止となった。バイデン米大統領が13日の緊急演説で銀行システムの安全性を強調した上で預金者保護を表明したものの、信用不安に対する警戒感は根強かった。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%利上げあるいは据え置きを決定するとの観測が浮上。10年債および2年債利回りがともに急低下したため、ドル売り圧力が加速。日米金利差縮小への思惑も加わり、円はレンジを切り上げた。 あと円買い・ドル売り一巡後は、円が若干売り戻される展開。翌14日に2月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見ムードが広がり、調整的な取引となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0727~0737ドル(前週末午後5時は1.0634~0644ドル)、対円では同142円92銭~143円02銭(同143円70~80銭)と、78銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕3日続落=米銀破綻の影響警戒(14日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米銀行破綻による影響が引き続き警戒され、リスク回避姿勢が強まり銀行株に売りが膨らんだ。円高が進み、自動車などの輸出関連株も値下がりした。終値は日経平均株価が前日比610円92銭安の2万7222円04銭、東証株価指数(TOPIX)が53.45ポイント安の1947.54と、ともに3営業日続落した。 96%の銘柄が値下がりし、値上がりは3%。出来高は19億0967万株、売買代金は3兆9041億円。 業種別株価指数(全33業種)は銀行業、保険業、鉱業の下落が目立った。上昇は陸運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高2億0566万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。(了)〔東京外為〕ドル、133円台後半=米CPIにらみ下げ渋る(14日午後3時)15:07 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今晩発表される2月の米消費者物価指数(CPI)を控え、1ドル=133円台後半で下げ渋っている。午後3時現在は、133円84~85銭と前日(午後5時、134円50~51銭)比66銭のドル安・円高。 きょうの東京市場は133円10銭付近で取引開始となった。アジア時間帯に入ってからの10年物米国債利回りの下振れ一服を眺めて、午前には133円90銭前後まで戻りを入れた。高値圏を維持しながら、午後2時ごろには134円00銭前後を付けるなど、過度な下げは一服し、底堅い展開となっている。 目先の関心は2月の米CPIに移る。シリコンバレーバンクとシグネチャー・バンクの米国の2行の経営行き詰まりを受け、次の破綻先を模索する動きもある中、連邦準備制度理事会(FRB)の政策余地は急激に狭まっており、一部では「利上げ停止も視野に入った」(FX業者)とされる。こうした中、仮にCPI結果が予想を上回れば、根強いインフレと米景気後退が重なるシナリオが連想されやすくなり「一段とドル安が進む可能性がある」(国内証券)という。米金融当局が預金者保護策を素早く打ち出したとはいえ、こうした警戒感も足元のドル円相場の重しとなっているようだ。 ユーロも午後は対円で下げ渋り。対ドルでは横ばい。午後3時現在は、1ユーロ=143円30~32銭(前日午後5時、144円25~25銭)、対ドルでは1.0707~0708ドル(同1.0724~0725ドル)。(了)「大き過ぎてつぶせない」に預金者殺到、米国でSVB余波2023年3月14日 15:04 JST Hannah Levitt、Katherine Doherty、Jennifer Surane ブルームバーグ 大手米銀には、より小規模な3行が相次いで倒れた後、危機拡大を恐れる預金者が殺到している。 米銀最大手のJPモルガン・チェース1行だけでも、ここ数日に数十億ドルの預金を受け入れた。バンク・オブ・アメリカ(BofA)とシティグループ、ウェルズ・ファーゴでも通常より多くの預金流入がみられたと、事情に詳しい関係者が明らかにした。 各銀行の担当者はコメントを控えるか、コメント要請のメッセージに応答していない。 カリフォルニア大学アーバイン校ビジネススクールのマイケル・イマーマン准教授はインタビューで、「米大手6行は大き過ぎてつぶせない銀行だ。10年余り前の金融危機がそのことを示した」と指摘。「従って、確実な名前の銀行に預金するのが安全だ」と話した。 10日のシリコンバレー銀行(SVB)破綻は金融危機時以降で米国の銀行としては最大規模だった。預金流出が破綻につながった。米当局は12日にシグネチャー・バンクの事業停止とともに預金保護の措置を発表した。シルバーゲート・キャピタルも先に清算計画を発表したばかりだった。 大手銀以外でも預金流入が増えている。シチズンズ・フィナンシャル・グループは13日、「過去数日に新規見込み客から通常以上の高い関心が寄せられた」とし、これに対応するため一時的に支店の営業時間を延長すると発表した。GPIF保有額は約550億円、米銀SVBなどの株式や債券-22年3月末2023年3月14日 11:56 JST 梅川崇 ブルームバーグ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の公表資料によると、同法人は経営破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)と米シグネチャー・バンクの関連株式と債券を、2022年3月末時点で約550億円保有している。 それぞれ内訳は、SVBファイナンシャル・グループの株式が約238億3000万円、同社の債券が約199億6000万円、シグネチャー・バンクの株式が約114億2000万円。 GPIFの運用資産額は22年3月末時点で196兆5926億円で、これらの株や債券の保有比率は約0.03%となる。 GPIFの広報担当者は、直近の保有額については公表していないと話した。独SAP傘下のクアルトリクス、シルバーレイクなどが非公開化2023年3月14日3:43 午後 ロイター編集[13日 ロイター] - ドイツのソフトウェア大手SAPは、傘下の顧客調査ソフト開発クアルトリクス・インターナショナルについて、米プライベートエクイティ(PE)のシルバーレイクとカナダ年金制度投資委員会(CPPIB)を中心とする企業連合が提示した125億ドルの買収提案を受け入れた。クアルトリクスは非公開化される。クアルトリクスが13日明らかにした。1株当たりの買い付け価格は18.15ドル。SAPは保有株の売却で約77億ドルを調達する。PE主導の買収としては、今年最大規模となった。シルバーレイクとCPPIBは、必要な場合、買収に必要となる資金を全額エクイティーファイナンスで調達する。高金利や景気低迷懸念を背景にデットファイナンスのコストが上昇していることが浮き彫りとなった。SAPは2018年にクアルトリクスを80億ドルで買収。3年後にニューヨーク市場に上場した。米シリコンバレー銀行の破綻受けた市場動向:識者はこうみる2023年3月14日8:03 午前 ロイター編集[13日 ロイター] 米国のシリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行の経営破綻を受け、13日の市場では信用リスクに関する指標が軒並み悪化した。米国の投資適格級企業を対象とするクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)指数は90.2ベーシスポイント(bp)に上昇し、昨年11月以来の高水準を記録。欧州の投機的格付け企業を対象とするCDS指数も過去3カ月で最大の上昇となり、米政府がSVBの全預金を保護する措置などを打ち出したものの、投資家の不安を払拭できなかったことが示された。市場関係者のコメントは以下の通り。●ストレス拡大あり得る<KBW(ニューヨーク)の米銀リサーチ責任者、クリストファー・マグラッティ氏>猛スピードで物事が動いている。市場はさらなるストレスを想定しているようだ。2008年にも同様のシナリオが見られたが、市場の巻き戻しはかなり急速に起き得る。興味深いのは債券市場だ。債券市場は一般的に先を読むもので、早くて正しいことが多い。債券利回りはここ数日で急低下し、金融システムへの長期のストレスを物語っている。また、追加利上げ観測はかなり急速に後退している。現在は(銀行)業界の主要なリスクとして流動性に対処している。(規制当局が)保護対象外も含め全ての預金を守ると暗に保証したのは、非常に良い兆候だ。だが、問題は人々がパニックになり、銀行間で資金を動かしていることだ。多くの資金は大手の銀行に行き着くだろう。オーバーナイトで流動性措置は大幅に改善されたが、さらなるストレスが生じる可能性はある。●規制当局としてのFRBに疑問符<トレジャリー・パートナーズの最高投資責任者(CIO)のリチャード・セイパースタイン氏>米連邦準備理事会(FRB)は歴史的に銀行破綻のような大きなマイナスの金融イベントの際に金利を引き下げてきたが、規制当局によるSVBの預金者救済と経営難の銀行への融資の取り組みによって、システミックリスクを減らし、インフレ抑制に向けたFRBの利上げ継続が可能になる。今後は、銀行の融資基準の厳格化やプライベートエクイティ(PE)やベンチャーキャピタルファンドによる慎重な投資、経済活動の一段の低迷などが予想される。SVBはFRBの健全性審査(ストレステスト)の対象ではなかったが、FRBはSVBの規制当局であり、同行のバランスシートや融資に明らかに問題があったため、規制当局としてのFRBの手腕に疑問が投げかけられている。預金者救済は、長期的には政治的な影響を及ぼす。経営難に陥っている銀行に融資を行うプログラムの実施は、規制当局がシステミックリスクを防ぐために断固とした措置を取る用意があることを示している。ただ、長期的には市場で金融規制当局としてのFRBの評価に疑問符が生じるだろう。●銀行株ETFの不安定化が懸念反映<LPLフィナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏>FRBと政府当局者は流動性供給や預金者保護に手を尽くしているが、(銀行株)ETF(上場投資信託)が安定化するまでは金融システムへの信頼が、なお欠如していると言える。価格下落で値ごろ感が出ていても、投資家は買いを入れていない。KBW(銀行株指数)とKRE(SPDR S&P地銀ETF)は地方金融システムの主要指標で、まだ急落を続けている。(FOMCメンバーが公的発言を控える)ブラックアウト期間に入ったが、FRBから何か発表があるかもしれない。足元の最大の懸念事項は影響の波及だ。波及を補強する恐怖やパニックは、流動性供給や預金者保護よりもコントロールが難しい。●価格再評価の動き止まらず<チューリッヒ保険(スイス)のチーフ市場ストラテジスト、ガイ・ミラー氏>FRBの対応はシステムに対するある程度のサーキットブレーカーとなり、迅速で正しい介入だった。だが、価格再評価の動きを止めるのに十分かと言えば、そうではない。FRBが行ったことは重要だったが、リスクは依然として残る。特にリセッション(景気後退)の可能性やデフォルト(債務不履行)増加に直面している。FRBはまだ、利上げサイクルにある。現時点では、FRBがこれ以上の利上げは実施しないと考える。政策当局者は警戒を怠らず、状況を把握していることを認める必要がある。市場はわずか1週間前に、3月の利上げ幅として50bpを織り込んでいた。FRBは25bpにすることで、この混乱を認識していると認めることが可能だ。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。フツーのBMWとはやっぱり違う──新型M3試乗記【14日速報】岐阜県で230人感染 死者なし3/14(火) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに230人確認されました。 死者の発表はありませんでした。明日の戦略-金融株売りが続いて610円安、27000円割れを回避できるか16:11 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ミマキE 675 +59第一生命H 2,444 -192東京海上H 2,613.5 -176.50T&DHD 1,670 -165 14日の日経平均は大幅に3日続落。終値は610円安の27222円。米国株は3指数がまちまちとなったが、金融株に暴落銘柄が多かったことや円高が進行したことが嫌気されて、大幅安スタート。27500円を割り込み、寄り付きを高値に下げ幅を広げた。金融株や自動車株が派手に下落し、前場のうちに27100円台に突入。700円超下げたところでいったん切り返したが、戻りは続かず後場に入ると売り直された。結局、前場の安値は割り込まなかったものの、600円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9000億円。業種別では陸運のみがプラスで、医薬品や食料品の下げが限定的となった。一方、銀行、保険、鉱業が大きく崩れており、銀行は7%を超える下落となった。通期の利益見通しを引き上げたミマキエンジニアリングが急騰。半面、金融株が嫌われる中、T&Dが9.0%安、第一生命が7.3%安、東京海上が6.3%安と保険株が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり55/値下がり1771。3月の権利が意識されたか、JR東日本やJR東海など鉄道株に買われる銘柄が多かった。エーザイや森永乳業などディフェンシブ系の銘柄が逆行高。米長期金利の低下を支えにグロース株はしっかりとした動きを見せており、材料のあったフリーが3%を超える上昇。上方修正と増配を発表した北越メタルが急騰した。 一方、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行が、商いを伴って7~8%台の下落。前日同様、プライムの値下がり上位には富山第一銀、あいちFG、千葉興銀など地銀株が多くランクインした。ベンチャー投資に対する先行き不透明感からソフトバンクGが大幅安。円高進行を受けてホンダ、日産自、三菱自など自動車株が軒並み安となった。下方修正を発表したメイコーが急落。美容関連のアクシージアが決算を材料に崩れたことで、本日決算を発表予定のヤーマンが警戒売りに押された。 日経平均は大幅安。早い時間に安値をつけたことから強いリバウンドに期待したかったが、後場の戻りは案外。3日続落となる中でも、きょうが最も下に値幅が出た。米国株は13日にナスダックがプラスで終えており、本日発表される米2月消費者物価指数(CPI)にどういった反応を見せるかが注目される。 CPIがそれほど強くなければ、インフレが鎮静化するとの期待が米国株の買い戻しを誘う材料になるだろう。一方、CPIが強かった場合には、かなりやっかいな状況となる。インフレを抑制するにはFRBは金融引き締めを強化する必要があるが、現状では、これ以上の利上げはさらなる金融システムの混乱を招く恐れがある。次回FOMC(3/21~22)に向けて、リスク回避姿勢がもう一段強まる展開も想定される。 日本株は少し前までは米国株に比べて動きが良い状況が続いていたが、直近の派手な下げでアドバンテージがなくなった。今は米国株の強い反発に期待するしかなく、振れ幅が大きくなることも許容しないといけない。日経平均のきょうの安値は27104.75円。直近2月22日の安値が27046.08円で、13週線(14日時点)が27061円に位置している。27000円を割り込んだ場合にはチャート形状が一気に悪化することから、あす切り返すことができるかが重要となる。明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、米金融システムへの動揺が尾を引く可能性も16:30 配信 モーニングスター あす15日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。日本時間14日午後9時30分に発表される米2月CPI(消費者物価指数)の結果を受け、米国マーケットがどう反応するかが注目されるが、相次ぐ米銀行の経営破たんによる金融システムへの動揺は収まっておらず、不安心理が尾を引く可能性もある。 むろん、米当局は預金者保護に動き、不安解消に努めている。また、鈴木俊一財務相兼金融担当相は14日、「現時点では今回の破たんが日本の金融システムの安定に重大な影響を及ぼす可能性は低い」との認識を示した。米金融システムへの懸念が薄れれば、リバウンド相場に移行することも想定される。ただし、日本株は前週9日にかけて急上昇し、この間、裁定買い残(裁定取引において先物売り・現物買いのポジションを組んで、まだ裁定取引を解消していない現物買いの残高)が積み上がった経緯がある。その反動で裁定解消売りが出ているもようで、「この流れはまだ続くとみられ、一段安が警戒される」(銀行系証券)との声も聞かれた。〔東京外為〕ドル、133円台半ば=米金利下振れで終盤失速(14日午後5時)17:19 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、一時1ドル=134円00銭近辺まで戻りを入れた後は上値が重く、終盤は133円台半ばを軸にもみ合った。日本時間今夜発表の2月の米消費者物価指数(CPI)を内容を見極めたいとのムードも強く、下値を試す動きも限定的だった。午後5時現在は、133円55~55銭と前日(午後5時、134円50~51銭)比95銭のドル安・円高。 東京時間は133円10銭付近で始まった後、時間外取引の米長期金利の低下一服などを背景に買いが優勢となり、午前中に133円90銭台に浮上。午後もこの流れが継続し、午後2時ごろには134円00銭前後まで上値を伸ばした。ただ、その後は時間外の米金利が低下に転じたことで売りが広がり、午後3時すぎには133円20銭付近まで急失速。シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の米国2行の破綻を受け、安全資産として円が買われやすい状況だったこともドル円の重しだった。とはいえ、2月の米CPI発表を控えて売り込む動きは乏しく、終盤は133円50~60銭台を中心に底堅さもみられた。 米中堅2行の経営破綻を受け、金融市場全般で先行きへの警戒感が高まる中、市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)の0.5%利上げ観測は急激に後退しつつある」(FX業者)と指摘される。インフレのぶり返しと金融市場の混乱を巡る懸念に対し、FRBがどのような姿勢で臨むかを測る上で、市場関係者からは「まずはCPIの結果と、それを受けた債券市場の反応に注目が集まる」(国内証券)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、独10年債利回りの低下を受け、対円、対ドルでともに下げがきつくなった。午後5時現在は、1ユーロ=142円75~77銭(前日午後5時、144円25~25銭)、対ドルでは1.0688~0688ドル(同1.0724~0725ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=神経質な展開か16:57 配信 モーニングスター 14日の米国株式市場では、神経質な展開とみる。米銀2行の経営破たんを受けてFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを継続しにくくなったとの見方が浮上しており、21-22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で政策金利を据え置く確率が高まっている。きょうは米2月CPI(消費者物価指数)が発表予定で、市場予想では伸びがやや鈍化する見通しだが、金融システム不安が高まる中でどれだけ市場が反応するか注目したい。FRBなどが預金の全額保護を打ち出すなどして市場の混乱を防ぐよう努めているが、CPIに対して反応が限られるようだと、金融システム不安の根深さが意識され、さえない展開が続く可能性がありそうだ。<主な米経済指標・イベント>米2月CPI(消費者物価指数)NY株見通し-金融政策の見通しを巡り2月消費者物価指数(CPI)に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米2月CPIに注目。昨日は3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ見通しが後退したことでハイテク株主体のナスダック総合が0.45%高と3日ぶりに反発したものの、金融株の続落や景気悪化懸念などを受けてダウ平均が90.50ドル安(-0.28%)と5日続落し、S&P500も0.15%安と小幅に3日続落した。先週のシリコンバレーバンクに続いて週末にシグネチャー・バンクも経営破綻したことで金融不安が強まった。リスク回避の流れを受けて米債利回りが低下。CMEのフェド・ウォッチが示す3月FOMCでの0.50%の大幅利上げ確率は0%となり、0.25%の利上げ確率が77%に上昇。金利据え置きの確率は23%となった。 今晩の取引では、地銀を中心に金融株の動向が引き続き注目されるほか、3月FOMCでの利上げ幅やその後の金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米2月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。2月CPIの市場予想は前年比+6.0%、前月比+0.4%と、それぞれ1月分の+6.4%、+0.5%と上昇率の鈍化が見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIも前年比+5.5%と前月分の+5.6%から鈍化が見込まれており、予想通りの鈍化となれば、利上げ打ち止め期待の高まりが株価の支援となりそうだ。 今晩の米経済指標は2月CPIのほか、2月NFIB中小企業楽観度指数など。企業決算は引け後にレナーが発表予定。〔NY外為〕円、134円台前半(14日午前8時)21:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円06~16銭と、前日午後5時(133円18~28銭)比88銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0716~0726ドル(前日午後5時は1.0727~0737ドル)、対円では同143円82~92銭(同142円92銭~143円02銭)。(了)【市場反応】米・2月CPI想定通り鈍化もコア前月比で予想外に拡大でドル乱高下22:02 配信 フィスコ 米2月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%となった。伸びは1月+0.5%から予想通り鈍化。前年比でも+6.0%と、予想通り8カ月連続の伸び鈍化で21年9月来で最低の伸びとなった。 また変動の激しい燃料や食品を除いた2月CPIコア指数は前月比+0.5%と、予想外に1月+0.4%から伸びが拡大し、昨年9月来で最大の伸び。また、前年比+5.5%と、伸びは予想通り5カ月連続で伸びが鈍化し、21年12月来で最低の伸び。 米国債相場はまちまち。コアCPI前月比での予想外の伸び拡大で一時売りが強まったが、その後買い戻された。10年債利回りは3.6242%へ上昇後、3.57%へ低下。ドル・円も一時134円64銭まで上昇後、133円98銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0700ドルへ下落後、1.0746ドルへ上昇した。ポンド・ドルは1.2146ドルへ下落後、1.2200ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月消費者物価指数(CPI):前年比+6.0%(予想:+6.0%、1月:+6.4%)・米・2月消費者物価コア指数:前年比+5.5%(予想:+5.5%、1月:+5.6%)・米・2月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、1月:+0.5%)・米・2月消費者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.4%、1月:+0.4%)〔NY外為〕円、134円近辺(14日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、ほぼ市場予想通りとなった米消費者物価指数(CPI)の発表を受け、1ドル=134円近辺で推移している。午前9時現在は133円95銭~134円05銭と、前日午後5時(133円18~28銭)比77銭の円安・ドル高。 米中堅銀行2行の経営破綻を機に台頭した利上げ減速または停止観測は一服。海外市場では米金利の上昇を眺めてドルの買い戻しが優勢となり、134円11銭で米市場入りした。 米労働省が朝方発表した2月のCPIは前年同月比6.0%上昇し、伸びは昨年6月をピークに8カ月連続で鈍化。変動の激しい項目を除いたコア指数は前年同月比5.5%上昇で、ともに市場予想と一致した。相場はいったん円安・ドル高方向に振れたものの、流れはあと反転している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0735~0745ドル(前日午後5時は1.0727~0737ドル)、対円では同143円85~95銭(同142円92銭~143円02銭)と、93銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、234ドル高=ナスダックも高い(14日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。2月の米消費者物価指数(CPI)が8カ月連続で鈍化したことで、連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比234.89ドル高の3万2054.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は169.79ポイント高の1万1358.63。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。ブロックが上げていますね。銀行株に買戻しが強まる ファースト・リパブリックは50%超急反発=米国株個別22:47 配信 みんかぶ(FX) SVB 、シグネチャー・バンク、そして、その前のシルバーゲートを含め、米中小金融3行が破綻したが、市場も落ち着きを取り戻している。預金保護の措置など米当局の対応も早かったためか、金融システム全体への、それこそパンデミックは回避されるのではとの楽観論も出ている。 ファースト・リパブリックが53%急反発しているほか、チャールズ・シュワブも大幅高となっており、大手銀も買い戻されている。(NY時間09:37)ファースト・リパブリック 47.96(+16.75 +53.66%)チャールズ・シュワブ 57.79(+5.88 +11.33%)ウェルズ・ファーゴ 40.83(+2.42 +6.30%)シティグループ 46.78(+2.04 +4.56%)バンカメ 29.50(+0.99 +3.47%)モルガン・スタンレー 90.97(+2.98 +3.38%)ゴールドマン 322.94(+7.43 +2.35%)JPモルガン 132.41(+1.16 +0.88%)米金利先物、来週0.25%利上げ確率90% CPI受け23:00 配信 ロイター[14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)で前年比伸び率が前月から減速し2021年9月以来の穏やかな伸びになったことを受け、フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場が織り込む、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利上げが決定される確率が約90%となった。来週のFOMCで政策金利が据え置かれる可能性は約10%。先週末までは0.50%ポイントの利上げが見込まれていたが、シリコンバレー銀行の破綻などを受け、予想が急激に変化した。金利先物市場では5月にも0.25%ポイントの利上げが見込まれている一方、早ければ6月にも利下げが開始され、年末の金利水準が現行水準を下回るとの見方も織り込まれている。〔米株式〕NYダウ反発、324ドル高=ナスダックも高い(14日午前)23:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク株式相場は、反発している。2月の米消費者物価指数(CPI)が8カ月連続で鈍化したことで、連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比324.98ドル高の3万2144.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は201.45ポイント高の1万1390.29。 朝方に公表された2月のCPIは、前年同月比6.0%上昇と、ロイター通信の市場予想と一致した。伸び率は8カ月連続で鈍化。2021年9月以来約1年5カ月ぶりの低い上昇率となった。米中堅銀行シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の経営破綻が金融市場を動揺させたこともあり、CPI上昇率が落ち着く傾向が示されたことで、FRBによる利上げ加速懸念が後退した。 相場は過去5営業日続落し、下げ幅が1600ドル超に達していたことから、値頃感から買い戻しも入っているもよう。 ダウ構成銘柄では、セールスフォース、アメリカン・エキスプレス、ゴールドマン・サックスなどを中心に買いが先行。6月にカプール社長兼最高執行責任者(COO)が最高経営責任者(CEO)に就任すると発表したハネウェル・インターナショナルも高い。前日に大きく売り込まれていたファースト・リパブリック・バンクは約45%高。同行は前日までに、計700億ドルの融資枠を確保したと明らかにしていた。ホリデーシーズンに相次いだ欠航防止策として、人員と機材の増強に力を入れる方針を示したサウスウエスト航空も買いが優勢となっている。(了)ダウ平均の上げ幅400ドル超に=米国株速報23:44 配信 みんかぶ(FX)NY株式14日(NY時間10:35)ダウ平均 32232.49(+413.35 +1.30%)ナスダック 11434.62(+245.78 +2.20%)CME日経平均先物 27265(大証終比:+365 +1.34%)kool & gang live get down on it
2023.03.14
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3月13日(月)、雨です。夜間にはかなり激しく降ったようですが、現在は小雨…。午前中には上がるようですね。そんな本日は7時45分頃に起床。朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのバッカスと共に。懐かしい味です。1USドル=134.96円。1AUドル=89.52円。現在の日経平均=27799.81(-344.16)円。金相場:1g=9000(+122)円。プラチナ相場:1g=4699(+41)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。午前中には税理士君の来訪。例年通りに還付金を貰って、それで住民税を支払って、少し手元に残る感じですね。午後からは、同業者組合の事務局で雑務処理、金融機関での雑務処理等ですね。サムコが5営業日ぶり反発、83%増益の2Q決算を評価2023/03/13 10:19 会社四季報サムコ (6387)03/13 11:30 時点 3,600.0円前日比 +95.0円(+2.71%)年初来高値 4,145.0円(22/11/28)年初来安値 2,009.0円(22/01/28)半導体など電子部品製造装置の研究開発が主力のサムコ(6387)が買い先行で5営業日ぶりに反発。午前10時8分現在で前週末比130円(3.7%)高の3635円で推移している。10日の引け後に発表した今2023年7月期の第2四半期累計(22年8月~23年1月期)決算が好調な内容だったことを評価した買いが寄り付き段階から増加した。売上高は38億4800万円(前年同期比32.2%増)、純利益が7億円(同83.5%増)だった。半導体レーザー用途などオプトエレクトロニクス分野を中心に電子部品製造装置の需要が伸びている。通期予想は売上高77億円(前期比20.3%増)、当期純利益10億8000万円(同2.6%増)などの通期予想は据え置いたが、同利益の進捗率は約65%と高く今後の上振れを見越した個人投資家などが資金を振り向けているようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)外為:1ドル134円36銭前後と大幅なドル安・円高で推移15:01 配信 株探ニュース 13日の外国為替市場のドル円相場は午後3時時点で1ドル=134円36銭前後と、前週末午後5時時点に比べ2円10銭の大幅なドル安・円高。ユーロ円は1ユーロ=143円99銭前後と54銭の大幅なユーロ安・円高で推移している。〔東京株式〕続落=米銀破綻でリスク回避(13日)15:05 配信 時事通信 【プライム】米国の金融機関の破綻を受けて投資家心理が悪化し、リスク回避の売りが強まって幅広い銘柄が値下がりした。日経平均株価は前営業日比311円01銭安の2万7832円96銭、東証株価指数(TOPIX)は30.59ポイント安の2000.99と、ともに続落して終わった。(了)〔東京外為〕ドル、134円台前半=売り一巡後は下げ渋る(13日午後3時)15:08 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米銀2行の経営破綻を受けたリスク回避の売りが一巡した後は買い戻しが入り、1ドル=134円台前半で下げ渋っている。午後3時現在は、134円36~37銭と前週末(午後5時、136円41~41銭)比2円05銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、米中堅地銀シリコンバレーバンクの破綻を受けてリスク回避のムードが強い中、米地銀シグネチャー・バンクの経営破綻も報じられ、一時133円50銭台まで売り込まれた。その後は、米連邦準備制度理事会(FRB)や米財務省などが預金者保護の声明を発表。いったん買い戻され、135円近くまで戻した。ただ、「地銀の相次ぐ破綻で米金融システムへの不安が台頭」(FX業者)し、日経平均株価が大幅安となり、正午前後は133円60銭台に反落した。午後は、日経平均の下げ幅縮小や時間外取引で低下していた米長期金利が若干持ち直し、ドル円も戻り歩調となった。 ドル円は午後に入って買い戻されたものの、「米金融システムへの不安はなお根強く、上値は重いままだろう」(為替ブローカー)と指摘される。目先は、日本時間明日の夜に発表される2月の米消費者物価指数(CPI)が注目材料だが、「地銀破綻で米利上げは難しくなったのではないか」(先のFX業者)との声も聞かれる。 ユーロも午後は対円は下げ渋り。対ドルは横ばい圏。午後3時現在は、1ユーロ=144円03~05銭(前週末午後5時、144円47~49銭)、対ドルでは1.0720~0720ドル(同1.0594~0595ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。日本郵政、三井住友フィナンシャルが下げましたね。昨日・今日とアクセス数が異常に多いですが、何かありましたか…???【13日速報】岐阜県内69人が新型コロナ感染 死亡確認はなし3/13(月) 16:06配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は13日、岐阜県内で新たに69人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万9090人。死亡の確認はなく、累計は1104人。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、米金融システムの動揺が落ち着くか見守る16:36 配信 モーニングスター あす14日の東京株式市場は、神経質な展開か。米銀シリコンバレーバンク(SVB)が現地10日に経営破たんし、同日の米国株式が下落。つれて、週明け13日の日経平均株価は大幅続落し、2万7832円(前週末比311円安)で引けた。12日には米銀のシグネチャー・バンクも破たんし、金融システムへの影響が警戒された。同日には米財務省、FRB(米連邦準備制度理事会)、FDIC(米連邦預金保険公社)が共同声明で、両行の預金の全額保護を表明。米当局は銀行の連鎖破たんを阻止するため、全力で市場や預金者の不安解消に努めるが、依然として米金融システムの動揺が落ち着くかどうかを見守る必要があろう。 一方、今週は米国で14日に2月CPI(消費者物価指数)、15日に2月小売売上高、PPI(生産者物価指数)など重要経済指標の発表を控えている。マーケットへの影響を見極めたいとの空気も根強く、慎重な投資行動が求められよう。明日の戦略-連日の大幅安も後場は持ち直す、グロース株の出番到来か16:57 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三菱自 521 -36マツダ 1,230 -78良品計画 1,464 +69 13日の日経平均は大幅続落。終値は311円安の27832円。10日の米国市場は、シリコンバレーバンクの経営破綻などから、株安、長期金利急低下、ドル安とリスクオフの動きとなった。これを受けて200円超下げて始まると、前場では下値模索の展開。金融株や自動車株が大きく崩れ、安いところでは500円超下げる場面もあった。一方、27600円台までで売りは一巡。後場に入ると下げ渋り、緩やかながら戻りを試しに行った。結局、300円を超える下落とはなったものの、大引け間際に後場の高値をつけた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1200億円。業種別では海運と鉱業の2業種がプラスで、陸運が小幅な下落。一方、銀行、保険、証券・商品先物など金融関連の下げが大きかった。海外の月次好調が確認できた良品計画が大幅上昇。半面、自動車株がリスクオフの円高に強い売り反応を示しており、三菱自動車やマツダが大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり171/値下がり1639。ほぼ全面安となる中で、川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運大手3社が逆行高。値がさ株のファーストリテイリング、キーエンス、レーザーテックが終盤に買われてプラス圏に浮上した。円高銘柄との見方が強いニトリHDが3%を超える上昇。1:4の株式分割を発表したワットマンが急伸し、1Qが大幅増益が好感されたトビラシステムズがストップ高となった。 一方、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行が大幅安。千葉興銀、コンコルディア、富山第一銀など地銀の多くが派手に下げた。ゆうちょ銀、日本郵政、かんぽ生命の郵政3社も大幅安。米国で不動産株が売られた流れを受けて、三井不動産や東京建物など不動産株が売りに押された。WBCでは日本代表が全勝で1次リーグを通過したが、ハブやミズノなどこれを材料に買われた銘柄は利食い売りが殺到して急落。下方修正を発表したエッジテクノロジーが18.6%安と値を崩した。 日経平均は連日の大幅安。ただ、その手前の動きがかなり強かったことから、現時点では直近の上昇分の大半を消失したまでにすぎない。きょうの終値は27832円だが、2月末の水準(27445円、2/28)をまだ大きく上回っている。安値27631円は10時15分と前場のうちにつけており、25日線(27717円、13日時点)に接したところで長い下ヒゲをつけて終えた。1日を通しての場中の動きがそこまで悪くなかったことは、下げ止まりへの期待を高める。 ここから反転するのであれば、短期的にはグロース株の動きが良くなる可能性がある。次回のFOMCで0.5%の利上げはあり得ないといった流れとなり、0.25%の利上げすら見送られるとの見方が強まれば、グロース株向きの地合いが想定される。あす14日には米国で2月消費者物価指数(CPI)が発表されるが、出てくる内容がそれほど強くなければFRBが金融引き締め強化を急ぐ理由もなくなる。 米シリコンバレーバンクの経営破綻に関しては、米国の利上げの弊害が出てきたとの指摘も多くある。そのため、CPIがかなり強い場合には、それを理由にバリュー株を買って行くというよりは、株式の買いづらさの方が強く意識されてしまうかもしれない。バリュー株がしばらく休憩してグロース株が見直され、全体としてはリスクオフムードが和らぐことが理想のシナリオ。きょう後場にプラス転換したファーストリテイリング、キーエンス、レーザーテックはいずれもグロース色が強く、これらがあす以降に戻りを先導するような動きを見せてくるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、134円台半ば=下げ渋るも上値重い(13日午後5時)17:14 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米銀2行の経営破綻を受けたリスク回避の動きが強まって1ドル=133円台半ばまで売られた後、押し目買いが入って下げ渋ったが、先行きへの警戒感から戻りは鈍く、終盤は134円台半ばを中心に上値の重い展開が継続した。午後5時現在は、134円50~51銭と前週末(午後5時、136円41~41銭)比1円91銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、米中堅地銀シリコンバレーバンクの破綻を受けてリスク回避ムードが強まっていた中で、さらに米地銀シグネチャー・バンクの経営破綻が報じられて売りが膨らみ、一時133円50銭台まで水準を切り下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)や米財務省などが預金者保護の声明を発表したことで警戒感が和らぎ、東京時間の午前にはいったん135円近くまで戻りを入れたが、日経平均株価の大幅安を受けて再び売り直され、正午すぎには133円60銭台に下落。午後は、日経平均の下げ幅縮小や時間外取引の米長期金利の低下一服などを背景に買い戻しが優勢となり、134円70銭付近まで浮上したが、戻りの鈍さは否めなかった。 ドル円は終盤に戻り歩調となったが、市場では「米金融システムへの不安は根強く、ドル円は上値の重さが残る」(FX業者)と指摘される。目先は、日本時間14日夜に発表される2月の米消費者物価指数(CPI)が注目材料だが、市場参加者は「当面は、経済統計の内容よりも、米銀破綻の影響が残るのかどうかを見極める必要がある」(為替ブローカー)などと慎重姿勢を崩していない。 ユーロも終盤は対円で戻り歩調。対ドルは横ばい圏となっている。午後5時現在は、1ユーロ=144円25~25銭(前週末午後5時、144円47~49銭)、対ドルでは1.0724~0725ドル(同1.0594~0595ドル)。(了)相次ぐ米銀破綻でFRBの利上げ停止観測も。何が起きているのか。安全とされる米国債を売ったことで破綻?3/13(月) 17:38 久保田博幸金融アナリスト シリコンバレーバンク(SVB)が10日、日本の預金保険機構に相当する米連邦預金保険公社(FDIC)管理下に入り、事実上破綻した。これは2008年の金融危機で破綻したワシントン・ミューチュアルに次ぐ2番目の規模の米銀破綻となった。しかも破綻した理由が保有していた米国債にあったとされ、安全資産の米国債保有で何が問題となったのか。 8日に金融のSVBファイナンシャル・グループは大規模な資金調達を発表していた。仮想通貨関連の取引が多かったシルバーゲート銀行の自主清算発表などを受けて、主たる顧客であるスタートアップ企業などが現金の引き出しを急いだ。これに対応するため、210億ドルの米国債など保有する有価証券を売却した。 シリコンバレーバンクが保有していた有価証券は約1215億ドル。そのうち9割が米国債及び米国政府証券だった。米国は最も安全な金融資産のひとつとされる。また満期まで持てば額面で償還される。それなのにどうして米国債などの売却で銀行が破綻してしまったのか。 世界的な物価の上昇を受けて、2022年3月からFRBは利上げを開始した、そのピッチは次第に早まり、急速な利上げによって国債の利回りも大きく上昇した。 国債の利回りと価格は反対に動く。つまり国債利回りが低いうちに購入した国債価格は、利回りの上昇とともに価格が下落する。ただし、満期まで持てば額面で償還されるから問題ない、とはならなくなったのである。 国債の価格でみると評価損が大きく膨らんでいたところ、預金者の預金引き出しによって、資金を調達せねばならなくなり、このため償還を待たずに米国債などを途中売却せざるを得なくなった。すると買付価格より売却価格が大幅に安くなっていたことで、急速な国債利回りの上昇を受けて、18億ドルもの損失が計上されてしまったのである。保有債券売却の損失計上と増資の発表をきっかけに、預金引き出しが急増した。 9日に預金全体の約4分の1に相当する420億ドルが一気に引き出された。アクセスが殺到しSVBのオンラインバンキングの不具合を示す画面がソーシャルメディアに出回り、預金者の不安をかき立てた。株価は6割下落し増資に失敗した(13日付日本経済新聞)。 いわゆる取り付け騒ぎが発生し、これらを受けて当局が介入せざるを得なくなったことで破綻に至ったのである。米連邦議会下院金融サービス委員会のマクヘンリー委員長は「史上初の、ツイッターであおられた取り付け騒ぎだった」と声明に綴ったとか。 米金融規制当局は12日、米銀シリコンバレー銀行の経営破綻を受け、全預金者の資金を保証するための措置を打ち出した。これによって預金者の資金は保護されることになった。預金保険の対象外の預金についても預金者に返還される。 そして12日にはニューヨーク州金融監督当局が、同州地盤の米銀シグネチャー・バンクの事業を同日付で停止したと発表した。10日に経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)に続く破綻となる。資産規模で全米29位のシグネチャー・バンクは米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に入り、預金は全額保護される(13日付日本経済新聞)。 仮想通貨関連の取引が多かったシルバーゲート銀行の自主清算発表とSVB破綻を受けて、暗号資産(仮想通貨)関連企業との取引で知られるシグネチャー・バンクの信用不安も高まったことで、預金流出が加速した。こちらでもいわゆる取り付け騒ぎが発生し、これによって流動性が枯渇し、破綻に追い込まれた。 ゴールドマン・サックス・グループは最近の米銀行システムへのストレスを受け、連邦準備制度が来週、引き締めサイクルを一時停止すると予想し、今後数カ月の金利の道筋を巡る不確実性に言及した(13日付ブルームバーグ)。 市場では10日に発表された2月の米雇用統計も受けて、3月21日、22日に開催されるFOMCでは0.5%と利上げ幅を再拡大する可能性が後退し、0.25%のままとするとの予測が強まっている。しかし相次ぐ米銀の経営破綻を受けて、市場での不安心理も高まりつつあることから、ゴールドマン・サックスの予測のようにいったん利上げを停止する可能性もありうると思う。 2000年7月12日に大手百貨店のそごうグループが経営破綻したことで、日銀は7月17日の金融政策決定会合で「ゼロ金利政策」の解除を見送った。この際と同様に利上げそのものを見送る可能性はありうる。ちなみに次回8月の金融政策決定会合で日銀はゼロ金利解除を決定したが、その際に反対票を投じた一人が植田次期日銀総裁(当時、審議委員)であった。【市況】明日の株式相場に向けて=波乱相場の狭間で静かに輝く「半導体株」2023年03月13日17時00分 株探ニュース 週明け13日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比311円安の2万7832円と大幅続落、終値で6営業日ぶりに2万8000円台を割り込んだ。好事魔多しというが、前週末の日経平均株価はまさにそのケース。それまでの楽観ムードを吹き飛ばす急転直下の大幅安に見舞われた。そして、きょうも波乱の地合いが継続した。 全体相場がショック安の様相をみせるのは、悪材料の軽重によらず突発性に起因することが多く、予期していなかった方向から球が飛んでくると思わず目をつぶって頭を伏せてしまう原理に近い。SVB(シリコンバレーバンク)の経営面の不安は、親会社(持ち株会社)であるSVBファイナンシャルグループの株価推移などを横目に確かに取り沙汰されてはいたが、いきなり業務停止状態に陥るのは青天の霹靂といってもよく、破綻を織り込みに行ったのは前週末の欧州時間からだった。 欧州では各国の株価が全面安商状となったが、そのなか例によってドイツ銀行が連想売りで急落し、金融不安の4文字がチラつく状況に。ちなみに経営破綻したのはSVBだけでなく、暗号資産関連企業との関係密接な米シルバーゲートキャピタルやニューヨークを本拠とするシグネチャー・バンクも同じ時期に破綻し、3連弾となった。連鎖性がないとはいっても背景は同じようなもので、時間軸でみればドミノ的に金融機関が倒れていくこの景色はリーマン・ショック前のデジャブのようでもある。 米国株市場はNYダウが4日連続安となり、この間に1500ドル以上の大幅調整となった。一方、ここ最近はNYダウよりも強さを発揮していたハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も後を追うように下げが加速、前週末は下落率でNYダウを上回った。こうなると東京市場もリスクオフの荒波には抗えない状況となる。きょうの日経平均は一時500円超の急落を余儀なくされた。米長期金利が前週末終値ベースで3.70%台まで急低下したことで、為替市場ではドル売りの動きが加速した。一時1ドル=133円台まで3円以上も円高が進んだこともマイナスに作用している。 ただ、取引時間中に米株価指数先物は急上昇に転じた。これはSVBの破綻に関し米政府が預金を全額保護することを決めたのが大きい。取り付け騒ぎが伝播することを防ぐ構えを前面に押し出した。「元をたどればFRBの金融緩和策からの急ブレーキが債券急落を呼び、(SVBは)債券市場に資金をつぎ込んでいて身動きが取れなくなったところに預金引き出しが加速して潰れた。パウエル議長の舵取りの悪さが元凶となっている」(中堅証券ストラテジスト)という声もある。いずれにしても、バイデン米政権の迅速な対応で、とりあえずコロナバブル収縮によるパニックは沈静化されそうだ。今回の件は金融システムリスクにはつながらないという見方が強く、個別株も直近の押し目形成は結果的に拾い場を提供する形となった銘柄が多そうだ。 テーマ別では半導体関連に照準を合わせたい。前週土曜日11日の株探トップ特集「ラピダスが鳴らす復活の鐘、超買い場の『日の丸半導体・特選6銘柄』」では半導体関連で先端技術分野に強みを有する6銘柄を紹介しており、プライム市場の9割が下落するなかで健闘する銘柄が多かった。これは投資家が暴風雨でも目をつぶらず、しっかりと前を見ている証ともいえる。 直近、好決算を発表した半導体などの電子部品製造装置を手掛けるサムコも高技術が売り物で、きょうは逆行高したが、上昇一服場面は狙えそうだ。また、パワー半導体関連にも強い銘柄が目立つ。ワイエイシイホールディングス、シキノハイテックはそのダブル・トップ銘柄として引き続きマーク。このほか、穴株では半導体フォトマスクを手掛ける日本フイルコンは値ごろ感がある。高配当利回りにもかかわらず、0.4倍前後の超低PBRも念頭にチェックしておきたい。 あすのスケジュールでは、目立った重要イベントは見当たらないが、午前中に5年物国債の入札が予定されている。海外では2月の英失業率のほか、2月の米消費者物価指数(CPI)に対するマーケットの関心が高い。現時点ではNYダウ先物は少し下げて、ナスダック先物は少し上げていますね。今晩のNY株の読み筋=戻りを試す動きに期待17:42 配信 モーニングスター 10日の米国株式市場で、NYダウは大幅安で4日続落。米2月雇用統計で、非農業部門雇用者数は予想を上回って増加したが、失業率が予想を上回り、平均時給の伸びは鈍化して米10年債利回りが低下する中、NYダウは寄り後、いったん値を上げる展開。しかし、FDIC(連邦預金保険公社)が、SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー・バンクの経営破綻を発表し、FDICの管理下に置かれることが伝わると、その連鎖への懸念から売りが拡大。NYダウは前日比345ドル安の3万1909ドルで終えた。 13日は特に重要な経済指標の発表はないが、14日に米2月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、本来なら動きづらいところだが、NYダウはこの4日間で1500ドル強下落しており、戻りを試す動きに期待したい。NY株見通し-今週は金融株の動向や米2月CPIなどの経済指標に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場では金融株の動向や、利上げ見通しを巡り米2月消費者物価指数(CPI)などの経済指標に注目が集まる。先週はパウエルFRB議長の議会証言がタカ派的だったことで利上げの長期化懸念が強まったほか、SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレーバンクが経営破綻したことでリスク回避が強まった。 注目された週末10日発表の米2月雇用統計は、失業率が予想以上に悪化し、平均賃金の伸びも予想を下回ったことで3月FOMCでの大幅利上げ見通しが後退。しかしながら、シリコンバレーバンクが経営破綻したことで金融システム不安が相場の重しとなった。 今週はシリコンバレーバンクの経営破綻の影響が引き続き警戒されるほか、2月CPIなどの経済指標を受けた先行きの利上げ見通しが焦点となりそうだ。経済指標は14日に2月CPIが発表されるほか、15日に2月PPI、2月小売売上高、16日に2月住宅着工件数、新規失業保険申請件数、 17日に3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値など注目度の高い指標の発表が続く。決算発表はレナー、アドビ、ダラー・ゼネラル、フェデックスなどが発表予定。 今晩の経済指標・イベントは2月雇用傾向指数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、133円台前半(13日午前8時)21:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円10~20銭と、前週末午後5時(135円05~15銭)比1円95銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0660~0670ドル(前週末午後5時は1.0634~0644ドル)、対円では同141円91銭~142円01銭(同143円70~80銭)。(了)〔NY外為〕円、一時132円台前半=1カ月ぶり高値水準(13日朝)22:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日午前のニューヨーク外国為替市場では、米銀2行の経営破綻を背景に円買い・ドル売りが進行し、円相場は一時1ドル=132円台前半に上伸した。2月中旬以来約1カ月ぶりの高値水準。午前9時現在は132円60~70銭と、前週末午後5時(135円05~15銭)比2円45銭の大幅な円高・ドル安。 米中堅銀行シリコンバレーバンクに続き、地方銀行シグネチャー・バンクの経営破綻も伝わり、リスク回避ムードが台頭。市場では、翌14日発表の米消費物価指数(CPI)の結果にかかわらず、米連邦準備制度理事会(FRB)が21、22両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.5%に再び加速するとの観測が後退している。米長期金利が低下する中、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが進行。円は一時132円30銭近辺まで上伸した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0690~0700ドル(前週末午後5時は1.0634~0644ドル)、対円では同141円80~90銭(同143円70~80銭)と、1円90銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、204ドル安=ナスダックも安い(13日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、相次ぐ米銀の経営破綻を受けて銀行株を中心に売りが強まり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比204.98ドル安の3万1704.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.98ポイント安の1万1036.91。(了)ファースト・リパブリックの下げ止まらず 流動性確保を発表も懸念払しょくできず=米国株個別22:47 配信 みんかぶ(FX) 米地銀のファースト・リパブリック・バンクがきょうも65%急落。SVBの経営破綻による流動性を巡る懸念が同社株を直撃している。市場の懸念を払拭しようと行動したが、投資家の不安は続いている。 同銀は12日遅くに、FRBやJPモルガンとの取り決めを通じ、700億ドル余りの未使用の流動性を確保したことを明らかにした。同銀は発表文で、「FRBからの追加借入枠や連邦住宅貸付銀行(FHLB)を通じた資金調達への継続的アクセス、そしてJPモルガンを通じた追加の資金調達能力が同銀の手元流動性を一層強化する」と説明した。「FRBの新たな融資ファシリティーを通じ、さらに多くの流動性が利用可能になる」とも付け加えた。 ただ、市場の懸念は払しょくされていない。(NY時間09:37)ファースト・リパブリック 28.50(-53.26 -65.14%)プロベンションが243%急騰 仏サノフィが1株25ドルで買収=米国株個別22:58 配信 みんかぶ(FX) バイオ医薬品のプロベンション・バイオが243%急騰。仏サノフィが1株25ドルで買収することで合意した。先週末終値の3.7倍。買収規模は29億ドル相当で、今回の買収を通じて仏サノフィはFDAが11月に承認した「Tzield」を手に入れ、インスリンをベースとした旧来の糖尿病治療薬を補完する新薬を手に入れる。この動きは、同社の主力薬である皮膚治療薬「デュピクセント」以外にも、急成長している製品の多様を支援する。 仏サノフィはインスリン「ランタス」がジェネリック医薬品との競争に晒されるまでは、糖尿病分野のリーダー的存在だった。(NY時間09:44)プロベンション 23.03(+16.33 +243.73%)シーゲン<SGEN>が大幅高 ファイザーが買収で合意=米国株個別23:06 配信 みんかぶ(FX) がん治療薬開発のシーゲンが大幅高。ファイザーが同社を1株229ドルで買収で合意した。先週末終値よりも32%高い水準で企業価値を430億ドルで想定している。 今回の買収にためにファイザーは310億ドルの新規長期借入と、残りの資金を短期借入金と保有現金の組み合わせで買収資金を調達する。 ファイザーは買収完了後3-4年は1株利益が横ばいから若干の増加を想定している一方、完了後3年目に約10億ドルのコスト効率化を達成するとしている。シーゲンは2023年に約22億ドルの売上高を見込んでいるが、ファイザーは2030年には100億ドル以上の売上げに貢献できるとしている。 取引完了は年後半から来年前半を予定。(NY時間09:56)シーゲン 198.69(+26.08 +15.11%)ファイザー 40.03(+0.64 +1.62%)ダウ平均はプラスに転じる=米国株速報23:10 配信 みんかぶ(FX)NY株式13日(NY時間09:59)ダウ平均 32004.35(+94.71 +0.29%)ナスダック 11159.75(+20.86 +0.18%)CME日経平均先物 27215(大証終比:-435 -1.61%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウもみ合い、72ドル高=ナスダックも高い(13日午前)23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日午前のニューヨーク株式相場は、相次ぐ米銀の経営破綻を受けて警戒感が強まる中をもみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比72.60ドル高の3万1982.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.29ポイント高の1万1147.18。 米連邦預金保険公社(FDIC)は10日、米SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行を管理下に置くと発表し、同行は経営破綻した。また、ニューヨークの中堅行シグネチャーバンクも12日に破綻。相次ぐ破綻を受けて、取引開始直後は金融銘柄を中心にリスク回避の売りが先行した。 バイデン米大統領が13日の緊急演説で「銀行システムは安全だ」と強調し、預金者保護を表明したことで、その後は安心感から値を戻している。ただその他の金融機関に危機が波及するとの警戒感は根強く、前週末終値を挟んで不安定な値動きとなっている。 ダウ構成銘柄では、バンク・オブ・アメリカやアメリカン・エキスプレスなど金融銘柄のほか、シェブロン、化学大手ダウなどに売りが膨らんでいる。このほか、ファースト・リパブリック・バンクは一時下落率が75%を超えるなど、複数の銀行株が売り込まれている。(了)BENI 接吻
2023.03.13
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3月12日(日)、曇り時々晴れ時々雨…。予報より雨の降り始めが早かったですね。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部に参加させていただきました。9時32分スタートとのことですから6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、4/9の競技のエントリーを確認すると…、ありません…。ゴルフ場スタッフとすったもんだ…。着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。エアレーションと砂の入ったグリーンはご勘弁を…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(16)、ム君(19)、カ君(21)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:0.0.3.1.2.1.-1.2.1=45(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パターのミスが4回…。3番ミドルの2打目をOBしてがっかり…。昨日に続いて3パットが多いです…、パットのフィーリングがどうにも…。10番のスタートハウスの前でドーピング…。IN:1.0.0.1.1.1.1.1.1=43(20パット)1パット:0回、3パット:2回、パーオン:4回。1打目のミスが2回、アプローチのミスが3回、パットのミスが4回…。あかんですね…。45・43=88(13)=75の37パット…。何の期待もできませんが、奇跡的にも握りには勝ちです。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.0kg,体脂肪率17.1%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。帰宅すると15時を少し過ぎた頃。「ジークフリーダ」のラズベリーのチーズスフレとコーヒーでおやつタイム。国内女子ツアーのTV放送を見ながら休憩です。本日はトップロットが主催するワインオークションの2日目です。本日分では8ロットに入札していましたが、5ロットを落札できたようです。2日間トータルで9ロット・14本をゲットですね。到着を楽しみに待ちましょう。藤井聡太王将が初防衛 羽生善治九段の挑戦を4勝2敗で退け“世紀の一戦”決着 タイトル獲得数は12期に/将棋・王将戦七番勝負3/12(日) 15:56配信 ABEMA TIMES 将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が、3月11・12日の両日に行われた囲碁将棋チャンネル 第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局で挑戦者の羽生善治九段(52)に88手で勝利し、王将位の初防衛を決めた。“世紀の一戦”と将棋界内外から大注目を集めたシリーズ成績は4勝2敗で決着。藤井王将はタイトル戦敗退なしで通算獲得数を12期に伸ばし、永世名人資格保持者の森内俊之九段(52)に並ぶ歴代8位へとまたひとつ階段を上った。 藤井王将が、将棋界のスーパースター同士が激突した“世紀の一戦”を制し、王将位初防衛に成功した。本シリーズは前人未踏のタイトル通算99期を保持するレジェンド羽生九段を挑戦者に迎え、32歳差対決が実現。2023年1月の開幕から本局までの約2カ月で全国を遠征、大激戦を繰り広げた。 「令和の天才VS平成の天才の激突」と将棋界内外から大注目を集めた七番勝負は、開幕局から一手損角換わり、相掛かり、雁木、角換わり、横歩取りと様々な戦型が志向され、互いに先手番で白星を奪い合うシーソーゲームに。前局では羽生九段が後手番でのブレイクを狙い若き王者を追い詰めたが、棋界トップの終盤力を誇る藤井王将が圧巻の際回しで勝利。初防衛に王手をかけた。 決着か、フルセットか。運命の第6局は羽生九段の先手で「角換わり相早繰り銀」に。にらみ合いから、藤井王将が局面を落ち着かせて力を溜めたのち攻勢に出た。後手ペースで進行する中で羽生九段も陣形を整備し、いよいよ本格的な戦いへ。数々の難所をくぐり抜けてきた百戦錬磨の羽生九段も技を繰り出して絶妙にバランスを保ったが、防衛への意志を示すように藤井王将が強く踏み込みぐいぐいリードを拡大。圧倒的な指し回しを見せた藤井王将が、羽生九段の挑戦を退け初防衛を決めた。 藤井王将は、羽生九段との初めての番勝負について「8時間という長い持ち時間で6局指すことができて、羽生先生の強さだったり自分の課題を感じたところがあった」と振り返り、「自分にとって得るものの多いシリーズだった。今後に活かしていけたらと思います」と語った。また、初防衛については「挑戦か防衛かというのは、(対局が)始まってしまえばそんなに関係がなく、その点は意識はしていなかった。非常に難解な将棋が多く、大変なシリーズだった。その中で良い結果を出せたかなという感じです」と喜びを語った。 猛者ぞろいの挑戦者決定リーグを全勝で駆け抜け、20歳の王者に挑戦した羽生九段は、「いろいろな変化や読み筋がたくさん出てくるので対局していて大変なところでもあったが、勉強になったところもあったシリーズだった」と総括。タイトル通算100期はおあずけとなったが、「いろいろやってみたが、もうちょっと全体的に指し手の性格さや精度を上げないといけないなということを感じたシリーズだった。自分自身の至らないところや足りないところを改善して、また次に臨めたららいいなと思います」と未踏の地へと視線を向けた。 この結果、藤井王将はタイトル戦敗退なしで通算獲得数を12期に伸ばし、歴代8位の森内九段の記録に並んだ。 五冠を堅守したばかりの若き絶対王者だが、休まる間はない。現在は、平行して挑戦している棋王戦コナミグループ杯五番勝負に2勝1敗で初奪取に王手をかけており、3月19日には栃木県日光市で第4局が予定されている。さらに、順位戦A級を制し名人初挑戦を決めており、4月5日に開幕する名人戦七番勝負もカウントダウンが始まっている。日に日に柔らかくなる春の風を背に、次の戦いの場所へ。藤井王将の飛躍は止まらない。【12日速報】岐阜県内112人が新型コロナ感染 死亡確認はなし3/12(日) 16:01配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は12日、岐阜県内で新たに112人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万9021人。死亡の確認はなく、累計は1104人のまま。吉本ひかるが涙のツアー初V 黄金世代12人目となる栄冠明治安田生命レディスは最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年3月12日 14時44分 アルバトロス・ビューJLPGA<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季2戦目は最終ラウンドが終了した。吉本ひかるがささきしょうことのプレーオフ(18番パー4)を2ホール目で制し、悲願のツアー初優勝を果たした。大会通算10度目のプレーオフ。1ホール目をともにパーとして迎えた2ホール目は、ラフからの2打目をピン左約7メートルへ。このパットを完璧に読み切ってバーディを奪取。対するささきはバーディを逃し、吉本に軍配が上がった。あふれる涙をこらえながらグリーンを下りた吉本だが、やがて決壊。大粒の涙を流しながら初優勝の味をかみしめた。1998年度生まれの吉本は渋野日向子、畑岡奈紗らと同じ“黄金世代”の一角。この勝利によって、同世代のツアー優勝者は12人目となった。敗れたささきは2018年「樋口久子 三菱電機レディス」以来の4勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル16アンダー・3位タイには米ツアー1勝の古江彩佳、小祝さくらが入った。ホステスプロの勝みなみはトータル14アンダー・6位タイ。昨季の年間女王・山下美夢有はトータル11アンダー・18位タイで4日間を終えた。【最終日の上位成績】優勝:吉本ひかる(-19)2位:ささきしょうこ(-19)3位:古江彩佳(-16)3位:小祝さくら(-16)5位:金田久美子(-15)6位:勝みなみ(-14)6位:竹田麗央(-14)6位:川岸史果(-14)6位:野澤真央(-14)松山英樹は再開直後のイーグルで予選突破、3R終え26位T シェフラーが首位浮上、マキロイは予選落ち“第5のメジャー”と呼ばれる米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」は3日目のプレーが終了した。配信日時: 2023年3月12日 08時06分 アルバトロス・ビューPGA<ザ・プレーヤーズ選手権 3日目◇11日◇TPCソーグラス スタジアムC(米フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>米国男子ツアーの旗艦大会、第5のメジャーと呼ばれる「ザ・プレーヤーズ選手権」は3日目の競技が終了。順延となっていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、松山英樹がトータル5アンダーで26位タイに浮上した。2月の「WMフェニックス・オープン」以来、1カ月ぶりの予選突破となった。11番パー5のティショットまで終えていた第2ラウンドを現地時間土曜日の朝7時01分に再開。直後の2打目をピン奥2.7メートルに乗せると、これを決めてイーグル。終盤はボギーがかさんだが、「70」にまとめトータルイーブンパー・41位タイで予選通過を決めた。続けて行われた第3ラウンドは10番からスタート。すると11番で再びバーディを奪いアンダーパーグループに入ると、その後も4バーディを奪取し、一気にリーダーボードを駆け上がった。7つ伸ばし、トータル14アンダーに上がったスコッティ・シェフラー(米国)が首位。2打差のトータル12アンダー・2位にミンウー・リー(オーストラリア)。トータル10アンダーの3位にキャメロン・デービス(オーストラリア)。クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、トミー・フリートウッド(イングランド)らがトータル9アンダー・4位タイで続く。2019年大会覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル5オーバーで3打足りずに予選落ち。ジョン・ラーム(スペイン)は第2ラウンドスタート前に胃痛のため棄権している。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には68人が参加して、トップは81(15)=66とのこと。タ君が86(13)=73で21位。僕が88(13)=75で30位。カ君が97(21)=76で37位。エ氏が98(21)=77で39位。ウ君が96(16)=80で50位。ム君が99(19)=80で54位。月例杯・西コースの部には74人が参加して、トップは75(11)=64とのこと。ヒ君が84(12)=72で9位。オ君が101(23)=78で42位。お疲れ様でした。夕食は、飛騨牛たたきとのことで、一緒に楽しんだのは2010クロ・ヴジョ・ミュジニー(グロ)でした。美味しくいただきました。23 Toppers in concert 2016 KC And The Sunshine Band Medley 2016.mp4
2023.03.12
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3月11日(土)、晴れです。暖かくて良い天候です。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の土曜杯に参加させていただきました。9時32分スタートですから6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのは先輩のヤ氏(15)と飛ばし屋のチ君(8)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。ウ君とツ君はやんごとなき理由でお休みです。OUT:0.1.0.1.-1.2.0.2.2=43(20パット)1パット:2回、3パット:4回、パーオン:4回。2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが5回…。ひどいです。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:2.0.0.1.0.0.1.0.2=42(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:4回。1打目のミスが4回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。3パットダボがこれだけあってはスコアメイクできません…。43・42=85(10)=75の38パット。何の期待もできませんね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、レストランでコーヒーブレイクして、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.1kg,体脂肪率16.6%,BMI22.2,肥満度+0.8%…でした。15時前には帰宅。ロマネちゃんの相手をして過ごす。庭の花が咲き始めましたね。梅の花は…こちらは何の華なのかわかりませんが…16時からの国内女子ツアーのTV放送を観戦しながら、コーヒーと「ジークフリーダ」のラズベリーのチーズスフレをいただく。11日~12日とトップロットのワインオークションが開催されていますが、本日分には7ロット入札していましたが、4ロットを落札したとの連絡あり。メオ・カミュゼとアルヌー・ラショーのブルゴーニュ赤ワインが到着するのを楽しみに待ちましょう。1USドル=134.98円。1AUドル=88.78円。昨夜のNYダウ終値=31909.64(-345.22)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。トゥイリオが大きく下げましたね。ダウ平均は4日続落 米雇用統計でタカ派な雰囲気は後退 SVBが破綻=米国株前半2:59 配信 みんかぶ(FX)NY株式10日(NY時間12:49)ダウ平均 32131.85(-123.01 -0.38%)ナスダック 11239.84(-98.51 -0.87%)CME日経平均先物 27785(大証終比:-75 -0.26%) きょうのNY株式市場でダウ平均は4日続落。取引開始前に2月の米雇用統計が発表され、市場ではFRBへのタカ派な雰囲気が後退している。 ただ、米株式市場は売りが先行して始まった。SVBファイナンシャルを巡る金融不安が市場を圧迫した。大手銀の一部には買い戻しも見られているものの、地銀は前日に引き続き売りが強まっている。 米連邦預金保険公社(FDIC)とFRBの監視役が同銀のカリフォルニア州のオフィスを訪問し、多額の預金引き出しの影響を調査したが、SVBは破綻した。今後は米連邦預金保険公社(FDIC)が管理下に置き、受け皿を指名するとしている。なお、SVBの取引は中断している。 一方、米雇用統計だが、非農業部門雇用者数(NFP)は前回から大きく伸びが鈍化したものの、31.1万人増と予想(22.5万人増)を上回り堅調な雇用情勢を示した。タカ派なFRBを正当化する内容ではあるが、失業率が3.6%に悪化し、平均時給も前月比0.2%上昇に伸びが鈍化し、予想も下回った。 FRBのタカ派姿勢を裏付ける内容ではあったものの、短期金融市場では今月のFOMCでの0.50%ポイント利上げの確率が50%未満に低下するなど、今週のパウエルFRB議長の議会証言を受けた利上げ期待の高まりを後退させている。また、12月FOMCでの0.25%の利下げ期待も復活。 実際に今月22日のFOMCがどうなるのか市場では見方が分かれている。ただ、明日からFOMC委員は金融政策に関する発言を控えるブラックアウト期間に入り、手掛かりは少なくなる。最終的に決めてくれるのは来週14日の米消費者物価指数(CPI)なのかもしれない。 アナリストがアップルの投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価も120ドルに引き下げた。ウォール街で「売り」の判断をしているアナリストは全体の5%で、約80%は「買い」の判断をしている。アイフォーンの慎重な見通しを理由に挙げた。スマホの買い替えサイクルの長期化は2024年まで続くと考えられる中、米中関係の悪化で中国での販売に対するリスクが高まると指摘。 オラクルが決算を受け下落。クラウドおよびオンプレミスのライセンスの売上高が予想を下回ったことが嫌気されている模様。 アパレルのギャップが決算を受け下落。値引きにもかかわらず、買い物客獲得に苦戦していることが示された。株式明日の戦略-大幅安も週間では上昇、来週は米指標にらみも底堅い展開か3:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 10日の日経平均は6日ぶり大幅反落。黒田総裁下での最後の日銀会合は、結果が出てくるのが異様に早かったが、株式の反転材料とはならなかった。479円安(28143円)と結構な下げにはなってしまったが、きょうは、(1)米国で新たにネガティブな材料が出てきて米国株が崩れた、(2)きょうは日銀が現状維持であれば金融株は売られやすい日であったが、(1)の材料が金融株売りに追い打ちをかけた、(3)メジャーSQ日で需給の変化が意識されやすかった、(4)現状では中身を警戒しておかなければいけない米2月雇用統計の発表前であった、(5)前場で逆行高となって希望の星的な立ち位置にあった海運株が、材料があって後場に崩れた―と、これでもかというくらい買いを入れづらい材料が多かった。金融株や海運株などはまだ売りが続く可能性があるが、それ以外の銘柄は短期的な過熱感が削がれることで新たな買いが入る展開も期待できる。きょうは半導体株などを中心にハイテク株は比較的値を保った。また、業種別でプラスとなったゴム製品やパルプ・紙にはPBR1倍割れ銘柄が多い。今は弱気に傾くのは得策ではなく、モメンタムの強い銘柄を冷静に拾うのに良い局面と考える。【来週の見通し】 しっかりか。14日に注目の米2月CPIが出てくるほか、この日以降にも米国の指標発表が多く、これらの内容に一喜一憂することになるだろう。ただ、パウエル議長の議会証言を経て、市場は次回FOMCでの0.5%利上げを織り込みつつある。そのため、指標が軒並み強かった場合でも、それを理由に米国株がパニック的に売られる可能性は低い。国内では売り出しを発表したゆうちょ銀の値決めが13日~16日の間に発表される予定で、これに向けた換金売り需要が全体の上値を抑える可能性はある。しかし、今週、日経平均は28500円を上回る場面があり、TOPIXは昨年来高値を更新してきたことから、押し目があれば買い遅れた投資家からの資金が入ると考える。9日までの強い上昇に対する小休止のような形で、利益確定売りをこなしながら底堅く推移する週になると予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。米国では議会証言のパウエルFRB議長の発言がタカ派色の強いものとなり、市場は次回FOMCでの利上げ幅が0.25%ではなく0.5%になる可能性を強く意識した。ただ、これを受けて米国株が大幅安となった際にも日経平均は上昇するなど、日本株は落ち着いた反応を見せた。バリュー株を中心に個別物色が盛り上がり、TOPIXは昨年来の高値を更新。日経平均も節目の28000円や28500円を突破して、昨年11月の高値を上回った。週末10日は米国で地銀株が暴落したことなどを嫌気して大きく売られたものの、木曜までの貯金が大きく、週間では上昇した。日経平均は週間では約216円の上昇。ただ、週初にギャップアップスタートとなって週末に大きく崩れたことから、週足では陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1-3月期法人企業景気予測調査(3/13)、5年国債入札(3/14)、日銀金融政策決定会合議事要旨(1/17~18開催分)、2月訪日外客数(3/15)、2月貿易収支、1月機械受注、2月首都圏マンション販売、20年国債入札(3/16)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2月消費者物価指数(3/14)、中国2月鉱工業生産、中国2月小売売上高、中国2月固定資産投資、米3月ニューヨーク連銀景気指数、米2月小売売上高、米2月生産者物価指数、米3月NAHB住宅市場指数、米12月対米証券投資(3/15)、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米2月住宅着工件数、米3月フィラデルフィア連銀景気指数(3/16)、米2月鉱工業生産、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数(3/17)などがある。 米企業決算では、アドビ(3/15)、ダラー・ゼネラル、フェデックス(3/16)などが発表を予定している。今週の【早わかり株式市況】2週続伸、週初から大幅高で2万8000円台回復6:40 配信 株探ニュース現在値キリンHD 2,081.5 -7ソニーG 11,700 -325HOYA 14,245 -25JR東日本 7,261 -98東電HLD 468 0■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続伸、2万8000円台を回復 2.メジャーSQ算出週、一時2万8700円台前半まで上昇 3.パウエル議長の議会証言で米利上げ長期化の警戒膨らむ 4.連騰を受け利益確定売りが上値を抑える 5.日銀の金融政策は現状維持も、発表後は下げ幅拡大■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比216円(0.8%)高の2万8143円と2週連続で上昇した。 パウエルFRB議長の議会証言を受け、米国での利上げ長期化の警戒感が強まり、米国株には下落圧力が掛かった。東京市場はSQ算出などの要因があるなかで、週半ばまで上昇基調を継続。後半は利益確定目的の売りが上値を圧迫したものの、終値で2万8000円台を回復した。 6日(月)の東京市場で日経平均は310円高と大幅続伸し、2万8000円台を回復した。前週末の米国市場でハイテクセクターを中心に物色機運が高まり、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高となったことが支援材料となった。7日(火)は71円高と3日続伸。模様眺めのムードが漂うなか、先物主導でインデックス買いが入り株価水準を切り上げた。8日(水)は135円高と4日続伸。パウエルFRB議長の議会証言の内容がタカ派的と受け止められ、前日の米国株は波乱展開となったが、東京市場は外為市場で一時1ドル=137円台後半まで円安が進行したことを追い風に逆行高となった。9日(木)は178円高と5日続伸。FRBの利上げ長期化への警戒がくすぶるなか、米主要株価指数が引けにかけて戻り足となり、投資家の買いを誘う要因となった。一時300円近く上昇したが、SQ算出や日銀の金融政策決定会合の結果発表を翌日に控え、買い一巡後は伸び悩んだ。しかし、10日(金)は479円安と6日ぶりに急反落した。前日の米国市場は銀行株などを中心に売られNYダウが大幅安となり、日本株の重荷となった。日銀の金融政策決定会合で大規模緩和策の現状維持が発表されたが、一時下げ幅が縮小した後は売り直しの展開。プライム市場の9割超の銘柄が下落する全面安となった。■来週のポイント 来週も日本市場は底堅い展開が見込まれる。米指標や金利動向によって上下に振らされることはあろうが、足もとの力強い相場からは大きく崩れる姿が想像しにくい。ただ、チャートの上では目先達成感もあり、更なる上昇も難しいと思われる。日経平均の上値は2万8500円どころが壁となりそうだ。 重要イベントとしては、国内では13日朝に発表される1-3月期法人企業景気予測調査、16日朝に発表される1月機械受注と2月貿易統計が注目される。海外では14日に発表される米国2月消費者物価指数、15日に発表される中国2月の小売売上高と鉱工業生産、米国2月小売売上高、16日発表の米国2月住宅着工件数、17日に発表される米国2月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(3月6日~3月10日)【↑】 3月 6日(月)―― 大幅続伸、欧米株高を受けリスク選好の買い優勢 日経平均 28237.78( +310.31) 売買高10億9054万株 売買代金 2兆7449億円【↑】 3月 7日(火)―― 3日続伸、朝安も先物主導の買いで切り返す 日経平均 28309.16( +71.38) 売買高11億2720万株 売買代金 2兆7872億円【↑】 3月 8日(水)―― 4日続伸、円安追い風に先物主導で買い優勢 日経平均 28444.19( +135.03) 売買高11億0677万株 売買代金 2兆7202億円【↑】 3月 9日(木)―― 5日続伸、米株軟調もリスク選好の買い優勢 日経平均 28623.15( +178.96) 売買高12億0300万株 売買代金 2兆8807億円【↓】 3月10日(金)―― 6日ぶり反落、米株安を受け利益確定の売り優勢 日経平均 28143.97( -479.18) 売買高16億9375万株 売買代金 4兆1566億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、25業種が値上がり (2)上昇率トップとなった東電HD など電気・ガスを始め、 JR東日本 など陸運、キリンHD など食料品といったディフェンシブ株が買われた (3)HOYA など精密機器、ソニーG など電機、ホンダ など自動車といった輸出株が高い (4)内需株は積水ハウス など建設、三菱倉 など倉庫・運輸、 三井不 など不動産は総じて堅調。 (5)三菱UFJ など銀行、第一生命HD など保険、野村 など証券といった金融株は売られた (6)下落率トップはINPEX など鉱業■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 人工知能 2(3) インバウンド 3(2) 半導体 4(4) パワー半導体 ── 引き続き事業環境良好との見方変わらず 5(5) パチンコ・パチスロ ※カッコは前週の順位〔米株式〕ダウ4日続落、345ドル安=地銀破綻でリスク回避(10日)☆差替7:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、米地銀の経営破綻を受けて投資家の間でリスク回避姿勢が広がり、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比345.22ドル安の3万1909.64ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.46ポイント安の1万1138.89で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5869万株増の13億0233万株。 朝方発表された2月の米雇用統計は強弱入り交じる内容だった。このため、ダウ平均は序盤は小幅安で推移し、その後一時プラス圏に浮上する場面もあった。雇用統計が「米連邦準備制度理事会(FRB)にとって明るい材料を含んでいる」(米エコノミスト)ことから、投資家の間にFRBの利上げペースが鈍化することへの期待が広がった。このところ大幅下落が続いた反動で、買い戻しも入った。 雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月から31万1000人増加。市場予想の20万5000人増を上回った。その半面、失業率や労働参加率は上昇し、平均時給の伸びは小幅にとどまった。 ただ、IT企業などを主要顧客に持つシリコンバレーバンクの経営破綻が伝わると、市場はリスク回避ムードに転換。ダウは再びマイナス圏に沈み、一時約470ドル安まで下げた。 シリコンバレーバンクは地方銀行SVBファイナンシャル・グループの傘下行。SVBは保有債券売却による損失発生などが表面化し、前日に株価が急落していた。前日は暗号資産(仮想通貨)関連業者を顧客とするシルバーゲート銀行が自主清算を発表しており、金融機関の財務状況を巡る懸念が強まったことが株の売りを招いた。 ただ「合理的に対応すればシステミック(連鎖破綻)リスクにつながることはない」(サマーズ元財務長官)などの冷静な指摘も聞かれる中、売り一巡後は下げ幅を縮めた。 個別銘柄(暫定値)では、ゴールドマン・サックスが4.2%安、モルガン・スタンレーが2.3%安、アルファベット(A株)が1.8%安、アマゾン・ドット・コムが1.7%安。一方、JPモルガン・チェースが2.5%高、テスラが0.3%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.2%高。(了)〔NY外為〕円大幅上伸、135円台前半=一時2週間ぶり高値(10日)7:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げペース再加速観測の後退を受けてドル売りが強まり、円相場は急伸。一時2週間ぶりに1ドル=134円台を付けた。午後5時現在は135円05~15銭と、前日同時刻(136円07~17銭)比1円02銭の大幅な円高・ドル安。 日銀による大規模金融緩和の追加修正見送りを受け、円は日米金利差の拡大観測から一時137円前後に下落。こうした海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は136円70銭で取引を開始した。 米労働省が発表した2月の雇用統計では、非農業部門就業者数の増加幅が市場予想を大きく上回った。しかし、失業率が上昇し、平均時給の伸びも予想を小幅に下回ったことに市場は着目。「次の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅は0.25%になる」(米エコノミスト)との見方が広がり、政策金利に連動しやすい2年物国債利回りは急低下した。 加えて、SVBファイナンシャル・グループ傘下の米地方銀行が経営破綻したとの報も円買い・ドル売りに拍車を掛け、午前の円相場は急伸。一時134円12銭まで買い進まれた。ただその後は、来週14日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)を控えた警戒感から、上げ幅を圧縮した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0634~0644ドル(前日午後5時は1.0578~0588ドル)、対円では同143円70~80銭(同144円01~11銭)と、31銭の円高・ユーロ安。(了)NY市場概況-ダウ345ドル安と大幅に4日続落 SVBの経営破綻でリスク回避強まる9:08 配信 トレーダーズ・ウェブ 10日のNY株式相場は大幅続落。米2月雇用統計で失業率が予想以上に悪化し、平均賃金の伸びも予想を下回ったことで3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ見通しが後退したものの、SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレーバンク(SVB)が経営破綻し、事業を停止したことで金融株を中心にリスク回避の売りが強まった。前日に543ドル安となったダウ平均は、167ドル高まで上昇する場面もあったが、終盤に471ドル安まで下落し、345.22ドル安(-1.07%)と4日続落して終了。終値は昨年10月26日以来の32000ドル割れとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.45%安、1.76%安と大幅に2日続落した。週間ではダウ平均が1481.33ドル安(-4.44%)、S&P500が4.55%安、ナスダック総合が4.71%安とそろって大幅反落し、年初来ではダウ平均が3.73%安とマイナス圏に沈み、S&P500が0.58%高、ナスダック総合が6.42%高となった。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。不動産が3.25%安、素材が2.15%安となり、資本財、金融、IT、公益も1.6%超下落した。センチメントは大きく悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は24.80ポイントと前日比2.19ポイント上昇し、昨年12月12日以来の高水準となった。 米連邦預金保険公社(FDIC)は10日、シリコンバレーバンク(SVB)が経営破綻し、事業を停止したと発表。FDICが管財人になり預金保護を発動した。親会社SVBファイナンシャルの株価は、増資計画の発表が嫌気されて前日に60.4%安と暴落したが、この日は取引が停止された。SVBの営破綻を受けてシグネチャー・バンクが22.9%安、ファースト・リパブリック・バンクが14.8%安と地銀株が軒並み急落。地銀株で構成されるSPDR S&Pリージョナル・バンキングETFは4.4%安となり、週間では16.1%安と2020年3月以来の急落となった。 先行きの利上げ見通しを巡り注目された米2月雇用統計は、非農業部門雇用者数(NFP)が31.1万人増となり市場予想の20.5万人増を上回る強い結果となった一方、失業率が3.6%と1月や予想の3.4%を上回る悪化となり、平均賃金の伸びも前月比+0.2%、前年比+4.6%となり、それぞれ予想の+0.3%、+4.7%を下回った。雇用統計の結果を受けてCMEのフェド・ウォッチが示す3月FOMCでの0.50%の利上げ確率は前日の68%から40%に低下し、0.25%の利上げ確率が60%に上昇した。NY株式:米国株式市場は続落、金融危機来の銀行破綻を警戒9:40 配信 フィスコ ダウ平均は345.22ドル安の31,909.64ドル、ナスダックは199.47ポイント安の11,138.89で取引を終了した。 金融システムに対する不安から売りが先行。2月雇用統計で賃金の伸びが予想を下回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が後退し、長期金利が大幅に低下したため、一時上昇する場面もあった。しかし、SVBファイナンシャル・グループの破綻が報じられると、金融セクター中心に売られ大幅続落。その後、イエレン財務長官が金融監督当局幹部を招集、政府も声明で国内の金融システムの強さを強調したため下げ止まった。セクター別では不動産や各種金融の下落が目立った。 地銀のファースト・リパブリック・バンク(FRC)、パックウエスト・バンコープ(PACW)、ウエストアライアンス(WAL)はSVBファイナンシャル・グループの破綻の影響を警戒した売りが加速し、それぞれ下落。暗号資産関連の取引を多く扱うシグネチャー銀(SBNY)も連れて売られた。電子署名のドキュサイン(DOCU)は競争激化を理由にアナリストが投資判断を引き下げたことが嫌気されて下落。衣料小売りのギャップ(GPS)は四半期決算で予想を上回る損失を計上したほか、1-3月期、通期見通しも予想を下回ったため売られた。一方、航空機メーカーのボーイング(BA)は787ドリームライナー型機の出荷再開を連邦航空局(FAA)が承認したとの報道が好感され、上昇。 イエレン財務長官は複数の銀行を注意深く監視していると言及。銀行システムの強靭さは変わらず波及は懸念しないと、市場の鎮静化に努めた。(Horiko Capital Management LLC)国内株式市場見通し:米経済データやECB定例理事会に注目14:17 配信 フィスコ■米金融不安で週末にムード一変今週の日経平均は週間で216.5円高(+0.77%)と続伸。一方、週足のローソク足は長い上ヒゲを伴った陰線を形成し、上昇一服感を示唆した。今週の日経平均は週後半まで強い流れが続いたが、週末は一転して大幅に反落。週初は米長期金利の低下を好感した前週の米ハイテク株高の流れを引き継いで大幅続伸で始まった。5日に開幕した中国の全国人民代表大会を手掛かりに中国景気の回復期待も買い戻しを誘発した。その後、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言でのタカ派発言など悪材料もあったが、為替の円安進行や週末の3月限の株価指数先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)に向けた買い戻しなどを背景に強含みが続いた。しかし、週末は大幅反落。前日の米国市場で新興企業を中心に商業銀行サービスを展開するSVBファイナンシャル・グループの株価が60.4%安と上場来最大の急落を演じた。証券ポートフォリオの損失などを受けて資本増強のための措置を講じたことが契機となったようで、信用不安がにわかに台頭した。メジャーSQで需給転換も意識される中、東京市場でもリスク回避の売りが膨らみ、株価は大きく下落した。■米CPI、米小売売上高、米フェデックス決算などに注目来週の東京株式市場は弱含みか。日経平均が急伸した3日から東京市場の想定以上の強さが続いていたが、週末の3月限の株価指数先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)を境に潮目が変化してきた。一般的にメジャーSQを境に需給が転換することが多いが、奇しくも、このメジャーSQ前日に、米国市場では銀行の信用不安という新たなリスクが台頭し、米国株は大幅に下落。この先の基調の転換には注意したい。その後、米SVBは資金調達に失敗し、10日に経営破綻した。米連邦準備制度理事会(FRB)が昨年から急速に金融引き締めを進める中、いずれは企業のデフォルト(債務不履行)が増加してくるだろうとは想定されていたが、今回それが表面化した。システミックリスクには至らないとの見方が今のところは優勢だが、投資家は次のSVB探しに走っている。実際、顧客属性が似たようなところで同様の事象が出てくる可能性はあろう。また、米連邦預金保険公社(FDIC)が破綻管財人となって預金保護をするが、保護される預金額上限は1口座あたり25万ドルで、「保険限度額を超える預金額は未確定」とされている。これらがどう影響してくるかは注意深く見守る必要があろう。米株式市場では9日、S&P500種株価指数をはじめとした主要株価3指数が揃って200日移動平均線を終値で割り込んで、10日も大幅に続落した。今後は商品投資顧問(CTA)などトレンドフォロー型ファンドの売りが加速する可能性が高そうで注意を要する。一方、こうした警戒感が強まる中でも、今週の議会証言でパウエルFRB議長は今後の経済データ次第では利上げ幅の再拡大もあり得ることに言及した。米SVBの一件により、利上げ幅の拡大やターミナルレート(政策金利の最終到達点)の織り込みは一旦大きく後退したが、来週の米消費者物価指数(CPI)や米小売売上高の2月データが1月に続き強いものとなれば、利上げ幅の拡大の織り込みが改めて進む可能性はあろう。週末に発表された米雇用統計も平均時給の伸びは予想を下回ったとはいえ、前年比の伸びは前月から加速し、前月比ではプラスとなっている。仮にCPI などが弱い結果となっても、米SVBの一件で市場の目線は実体経済に移ってきているため、相場の力強さは戻りにくいだろう。米国では16日に予定されている物流大手フェデックスの決算にも注目したい。物流は経済活動の血流としての役割を担っており、実体経済の落ち込み具合を計るうえで注目に値する。ほか、16日に開催される欧州中央銀行(ECB)定例理事会にも注目だ。欧州でも物価指標の鈍化が一服し、ECBのターミナルレート引き上げの織り込みが進んだが、今週は、ECB政策委員会メンバーのホルツマン・オーストリア中央銀行総裁が3、5、6、7月の4会合連続の0.5ポイント利上げを支持すると言明した。ECBがタカ派スタンスを再表明した場合には、弱気に傾きつつある株式市場の重しとなりかねず、注意が必要だ。個別では、外部環境の不透明感が強まる中、国内経済活動の正常化など内需主導による恩恵が期待され、中国人観光客の回復という最大のカタリスト(株価変動を誘発する材料)もまだ温存されているリオープン・インバウンド関連などが相対的な安心感から買われやすいと予想する。15日に発表される2月訪日外客数も材料となる。また、中国で2月鉱工業生産や小売売上高などが発表されるため、中国関連株などが改めて注目される可能性もあろう。■法人企業景気予測調査、米中小売売上高、など来週は13日に1-3月期法人企業景気予測調査、14日に米2月CPI、15日に日銀金融政策決定会合議事要旨(1/17-18日開催分)、2月訪日外客数、中国2月鉱工業生産、中国2月小売売上高、米2月小売売上高、米2月卸売物価指数(PPI)、米3月NY連銀景気指数、16日に2月貿易収支、1月機械受注、ECB定例理事会、米2月住宅着工件数、米3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、17日に米2月鉱工業生産、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数、などが予定されている。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には38人が参加して、トップは81(17)=64とのこと。僕が85(10)=75で12位。ヤ氏が95(15)=80で31位。お疲れ様でした。次戦は明日の月例杯ですね。【11日・市町別詳報】 岐阜県で222人感染、1人死亡 約8ケ月ぶりに病床使用率10%切り、9.2%3/11(土) 18:22配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに222人、また、死者1人が確認されたと発表しました。 新規感染者数の222人は先週土曜日に比べて47人減っています。死者は可児市の70代の女性で基礎疾患がありました。 重症者は2人で変わらず、10日時点の入院者は80人で、病床使用率は去年7月4日(9.8%)以来、約8カ月ぶりに10%を切って9.2%となりました。 県内の感染者はあわせて53万8909人、死者は1104人となっています。 11日はクラスターの新たな認定は無く、岐阜市、大垣市、高山市の医療機関や高齢者福祉施設のクラスターで新たにあわせて7人の感染が分かりました。 【市町別感染者】▼岐阜市39人▼高山市25人▼各務原市23人▼中津川市・可児市各16人▼大垣市13人▼瑞浪市11人▼関市10人▼美濃加茂市・下呂市各8人▼養老町6人▼羽島市・恵那市各5人▼土岐市・池田町各4人▼本巣市・海津市各3人▼多治見市・瑞穂市・郡上市・笠松町・垂井町・揖斐川町各2人▼美濃市・飛騨市・神戸町・大野町・川辺町各1人黄金世代の吉本ひかるがツアー初Vに王手 ささきしょうこ2位国内女子ツアーの今季第2戦目は、ムービングデーが終了。黄金世代の吉本ひかるが単独首位に立った。2023年3月11日 14時07分 アルバトロス・ビューJLPGA<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 3日目◇11日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季2戦目は第3ラウンドが終了した。トップタイで出た黄金世代の吉本ひかるが7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル16アンダーで単独首位に立ち、悲願のツアー初優勝に王手をかけた。トータル14アンダー・2位にささきしょうこ。トータル11アンダー・3位タイには堀琴音、小祝さくら、野澤真央、黄アルム(韓国)が続いた。昨季の年間女王・山下美夢有はトータル9アンダー・11位タイ。ホステスプロの勝みなみ、米ツアー1勝の古江彩佳も同順位で最終日に臨む。昨年覇者のサイ・ペイイン(台湾)は3つ落とし、トータル3アンダー・44位タイでムービングデーを終えた。【3日目の上位成績】1位:吉本ひかる(-16)2位:ささきしょうこ(-14)3位;堀琴音(-11)3位;小祝さくら(-11)3位:野澤真央(-11)3位;黄アルム(-11)7位:西村優菜(-10)7位:岩井明愛(-10)7位:佐藤心結(-10)7位:桑木志帆(-10)松山英樹は2つ伸ばして暫定39位タイ 世界ランク1位のラームは棄権、雷雲接近のため翌日順延“第5のメジャー”と呼ばれる米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」の2日目は雷雲接近のため中断から、順延が決定した。2023年3月11日 07時16分 アルバトロス・ビューPGA<ザ・プレーヤーズ選手権 2日目◇10日◇TPCソーグラス スタジアムC(米フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>米国男子ツアーの旗艦大会2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われていたが、現地時間午後4時27分に雷雲接近により中断。そのまま翌日順延が決まった。再開は現地時間土曜日の午前7時を予定している。日本勢で一人出場している松山英樹は11番のティショットを打った時点でストップ。10番までに4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばし、トータルイーブンパーで暫定39位タイとなっている。トータ8アンダーの暫定首位タイにアダム・スベンソン(カナダ)とクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)。2打差の暫定3位タイにコリン・モリカワ(米国)らがつける。なお、世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)が胃の不調を訴え棄権している。BENI 接吻Seppun/Kiss接吻 Kiss - Ms OOJA
2023.03.11
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3月10日(金)、曇りのち晴れ。夜間に雨の予報でしたが、朝方に短時間の雷雨でした。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時前には家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日もJR通勤です。朝の特急指定席は30%程度の乗車率でしょうか。一時より空いてきましたが、アルバイト先の賑わいはなかなかのものです。午前の移動時には「緑の館」に立ち寄って、ロイヤルブレンドと餡バタートーストをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」に立ち寄って、淡路島レモンのクレームダンジェとコーヒーをいただく。お土産にラズベリーのチーズスフレをゲット。帰りの特急指定席も20~30%の乗車率ですね。帰宅してロマネちゃんと戯れて一休み。本日は株がショックでした…。1USドル=136.36円。1AUドル=89.99円。昨夜のNYダウ終値=32254.86(-543.54)ドル。本日の日経平均終値=28143.97(-479.18)円。金相場:1g=8878(+32)円。プラチナ相場:1g=4658(+2)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。ブロック、クラウドストライクが大きく下げて、トゥイリオ、ネットフリックス、テスラも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。三井住友フィナンシャル、日本郵船が大きく下げましたね。〔米株式〕NYダウ続落、543ドル安=米利上げ長期化を懸念(9日)☆差替6:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化への懸念が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比543.54ドル安の3万2254.86ドルで終了。下げ幅は一時600ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は237.65ポイント安の1万1338.35で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0821万株増の10億4364万株。 米労働省が午前に発表した週間の新規失業保険申請件数は、前週比2万1000件増の21万1000件だった。市場予想の19万5000件を上回った。インフレ率を押し上げている労働市場の逼迫(ひっぱく)が緩和したと受け止められ、ダウ平均は上昇して取引が始まった。 FRBのパウエル議長は、前日までの議会証言で、政策金利の到達点が「従来の想定よりも高くなる」と明言。利上げ幅の拡大も示唆した。利上げ長期化や加速への懸念が強く、ダウ平均は徐々に上げ幅を削り、マイナスに転じた。 西部カリフォルニア州の地方銀行SVBファイナンシャル・グループは前日の株式売り出しなどを発表。金融持ち株会社のシルバーゲート・キャピタルは、暗号資産(仮想通貨)関連業者を顧客とする傘下行を自主廃業する方針を決めた。SVBは約6割、シルバーゲートは約4割下落した。金融株に売りが波及し、相場を押し下げた。 市場では、金融政策やインフレの先行きを見極めようと、10日発表の2月の雇用統計に注目が集まっている。ロイター通信によると、非農業部門の就業者数は、前月比20万5000人増と前月から伸びが減速すると予想されている。「市場予想を大きく下回ることがない限り、FRBは今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を広げ、0.5%利上げに踏み切るだろう」(日系金融機関)とみられている。 個別(暫定値)では、JPモルガン・チェースが5.4%安、ゴールドマン・サックスが2.1%安と金融株が大幅安。景気敏感株も売りが広がり、ダウは2.1%安、ウォルト・ディズニーが3.2%安、スリーエムが1.5%安、ホーム・デポが1.2%安、キャタピラーが3.1%安、ボーイングが2.9%安だった。 金利上昇局面で売られやすいハイテク株も下落。セールスフォースが2.3%安、アップルが1.5%安だった。(了)〔NY外為〕円、136円台前半(9日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下に伴いドルを売って円を買う動きが広がり、円相場は1ドル=136円台前半に上昇した。午後5時現在は136円07~17銭と、前日同時刻(137円31~41銭)比1円24銭の大幅な円高・ドル安。 海外市場で円買い・ドル売りが優勢となり、米市場は136円29銭で取引を開始。朝方発表の最新週の米新規失業保険申請件数が3週ぶりに悪化し、市場予想よりも増えたため、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測がやや後退。これに伴って長期金利が低下し、一時ドル売り・円買いが強まった。 ただ、日銀の金融政策決定会合の結果公表や2月の米雇用統計の発表を翌日に控えて、市場では様子見気分が強かった。このため、円が序盤に135円95銭まで買われた後はドルに買い戻しも入り、日中は同水準から136円46銭の間で方向感なく推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0578~0588ドル(前日午後5時は1.0539~0549ドル)、対円では同144円01~11銭(同144円79~89銭)と、78銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕6日ぶり大幅反落=米株安受け手じまい売り(10日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国株が金融機関の業績への懸念などから下落したほか、日銀金融政策決定会合で現行の緩和政策維持が決まり、銀行株を中心に幅広く手じまい売りが出た。日経平均株価は前日比479円18銭安の2万8143円97銭、東証株価指数(TOPIX)は39.51ポイント安の2031.58といずれも6営業日ぶりに大幅反落した。 91%の銘柄が値下がりし、値上がりは7%。出来高は16億9375万株、売買代金は4兆1566億円。 業種別株価指数(33業種)では銀行業、海運業、保険業の下落が目立った。上昇はゴム製品、パルプ・紙のみだった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高1億7746万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは軟調。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=日銀総裁会見控えもみ合い(10日午後3時)15:11 配信 時事通信 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、黒田日銀総裁の最後の会見を控え、1ドル=136円台後半でもみ合う展開となった。午後3時現在、136円63~64銭と前日(午後5時、136円83~83銭)比20銭のドル安・円高。 きょうの東京時間は136円30銭台で取引を開始。時間外取引の米長期金利の低下により売りが優勢となったことから135円80銭台に値位置を切り下げた。仲値に向けては「五・十日」に伴い、国内輸入企業など実需筋によるドル買い・円売りが活発となり、136円10銭近辺に浮上した。その後、午前11時30分ごろに日銀が大規模金融緩和策の現状維持を決定したことが伝わると、一時136円90銭台まで急伸。正午にかけては戻り売りも出て、136円70銭台まで軟化した。 午後に入ると、時間外取引の米長期金利の低下を受けた売りが散見されたものの、午後3時半からの黒田日銀総裁の会見を控え、もみ合いながらやや買い気が強まった。 市場からは「黒田総裁の最後の出席となる会見ということもあり、内容を見極めたい投資家も多いようだ」(国内銀行)といった声が聞かれた。 ユーロは午前に比べて対円で堅調、対ドルで軟調。午後3時現在、1ユーロ=144円64~65銭(前日午後5時、144円43~44銭)、対ドルでは1.0586~0587ドル(同1.0556~0556ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、136円台半ば=日銀総裁会見通過で下落(10日午後5時)17:34 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、4月8日に任期満了を迎える日銀の黒田東彦総裁の会見が無難に通過したことから調整売りが広がり、1ドル=136円台半ばに下落した。午後5時現在、136円41~41銭と前日(午後5時、136円83~83銭)比42銭のドル安・円高。 前日の海外市場は、米長期金利の低下を背景に売り優勢の展開となった。米国時間の終盤は日銀の金融政策決定会合や2月の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がり、136円10銭台で推移した。 海外市場の流れを引き継いだ本日の東京市場は136円30銭台で取引を開始。時間外取引でも米長期金利が低下したことから売りが先行し、135円80銭前後に下落した。午前11時半ごろに日銀が大規模金融緩和策の現状維持を決定したことが伝わると、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが強まり、一時136円90銭台まで急伸した。 午後に入ると、米長期金利の低下を眺めて買いは一巡。黒田日銀総裁は決定会合後の会見で「金融緩和は成功だった」と強調した上で、出口戦略の検討について時期尚早との見方を示した。外為市場では黒田日銀総裁の会見は織り込み済みの内容にとどまったと受け止められ、米雇用統計の発表を前にしたポジション調整の売りが広がり、一時136円20銭台まで下落した。市場関係者の一部からは「植田和男新日銀総裁下での政策修正に対する期待が膨らんだ」(FX業者)こともドル売り・円買いを後押ししたとの見方が出ていた。 ユーロは終盤にかけて対円で軟調、対ドルで堅調に推移した。午後5時現在、1ユーロ=144円47~49銭(前日午後5時、144円43~44銭)、対ドルでは1.0594~0595ドル(同1.0556~0556ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=バリュー株物色が指数下支えか16:22 配信 モーニングスター 来週(13-17日)の東京株式市場では、バリュー(割安)株物色が指数の下支えになる可能性がある。米利上げ再加速への警戒感は根強く、9日の米国株式は大幅に下落。つれて、10日の日経平均株価は6営業日ぶりに大幅反落し、2万8143円(前日比479円安)で引けた。日経平均はきのうまで5連騰で合計1100円超の上昇を演じていただけに、短期的な過熱感から利益確定売りが出やすかった面もある。一部では、調整は一時的とした上で、「東証がPBR(株価純資産倍率)1倍割れを是正するよう求めた点は大きく、相場のサポート要因になる」(中堅証券)との声が聞かれた。 低PBRや低ROE(自己資本利益率)を是正する取り組みが、投資家の間で注目されている。ゴールドマン・サックス証券では、アジアと欧州の投資家との意見交換に基づく最近の顧客向けメモで、「(日本企業の)過去最高に達した自社株買い、増配、企業再編策などに関する最近の報道は、大きなポジティブ・サプライズとなっている」と報告した。東証プライムでPBR1倍を割る銘柄はまだ半分程度あることから、株主還元拡充や新たな成長・投資戦略への期待買いの余力は残されているとみられる。 なお、スケジュール面では、国内で13日に1-3月期法人企業景気予測調査、15日に1月17-18日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、2月訪日外客数、16日には2月貿易収支、1月機械受注が発表される。海外では14日に米2月CPI(消費者物価指数)、15日に中国2月の小売売上高、工業生産、都市部固定資産投資、米3月NY連銀製造業景気指数、米2月小売売上高、米2月PPI(生産者物価指数)が明らかにされる。続く16日にECB(欧州中央銀行)定例理事会、米3月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、17日には米2月鉱工業生産・設備稼働率、米3月ミシガン大学消費者マインド指数などが予定されている。明日の戦略-大幅安も週間では上昇、来週は米指標にらみも底堅い展開か16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ダイセル 1,064 +39郵船 3,395 -239商船三井 3,520 -120.00川崎船 3,350 -50 10日の日経平均は6日ぶり大幅反落。終値は479円安の28143円。米国では地銀株の暴落などが嫌気されて、ダウ平均が500ドルを超える下落。これを受けて、寄り付きから200円を超える下落となった。前場では下げ幅を300円超に広げたものの、深押しすれば持ち直すなど、下値を拾う動きは見られた。 前場終了直後に日銀が金融緩和の維持を発表。発表を受けて為替が円安に振れたこともあり、後場にはポジティブな影響が期待された。しかし、前引けから若干水準を切り上げて始まった後は、急失速して下を試しに行く展開。前場では堅調に推移していた海運株が一転大幅安となり、前場から大きく売られていた金融株は緩和継続が失望となって下げ幅を拡大。主力銘柄の大半が大きく崩れ、買えるものがない状況に陥った。戻り期待が後退したことで500円近く下げる場面もあり、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1500億円。メジャーSQ日でもあり、商いは膨らんだ。業種別ではプラスはゴム製品とパルプ・紙のみで、食料品の下げが限定的。一方、銀行、海運、保険などが大幅安となった。証券会社がレーティングを引き上げたダイセルが大幅上昇。半面、23.3期の経常利益見通し1兆0800億円に対して、中計最終年度となる27.3期の計画を2700億円と提示した日本郵船が、後場に下げに転じて6.6%安。同業の商船三井、川崎汽船にも売りが広がった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり125/値下がり1673。大日本印刷、凸版印刷の印刷2社が、それぞれリリースを材料に大幅上昇。決算が好感された積水ハウスが地合いが悪い中でも上昇し、上場来高値を更新した。ヘッジファンドの買い増しが判明した北越コーポレーションが5%を超える上昇。今期の大幅最終増益計画が好感された菱洋エレクトロが急伸した。 一方、米地銀株の暴落と日銀の金融緩和維持が売り材料となり、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行がそろって急落。プライムの下落率上位には、千葉銀、栃木銀、筑波銀など地銀株が多く並んだ。暴落した米SVBファイナンシャルGがスタートアップとの関係が深い企業であったことから、ソフトバンクGが警戒売りに押されて6%超下落した。セブン&アイは中期経営計画のアップデートが好感されず、前日の上げ分を打ち消す大幅下落。WBCに向けて人気化していたハブやミズノが、日本代表初戦を終えたことで材料出尽くし感が強まり値を崩した。 日経平均は大幅安。黒田総裁下での最後の日銀会合は、結果が出てくるのが異様に早かったが、株式の反転材料とはならなかった。479円安(28143円)と結構な下げにはなってしまったが、きょうは、(1)米国で新たにネガティブな材料が出てきて米国株が崩れた、(2)きょうは日銀が現状維持であれば金融株は売られやすい日であったが、(1)の材料が金融株売りに追い打ちをかけた、(3)メジャーSQ日で需給の変化が意識されやすかった、(4)現状では中身を警戒しておかなければいけない米2月雇用統計の発表前であった、(5)前場で逆行高となって希望の星的な立ち位置にあった海運株が、材料があって後場に崩れた―と、これでもかというくらい買いを入れづらい材料が多かった。金融株や海運株などはまだ売りが続く可能性があるが、それ以外の銘柄は短期的な過熱感が削がれることで新たな買いが入る展開も期待できる。きょうは半導体株などを中心にハイテク株は比較的値を保った。また、業種別でプラスとなったゴム製品やパルプ・紙にはPBR1倍割れ銘柄が多い。今は弱気に傾くのは得策ではなく、モメンタムの強い銘柄を冷静に拾うのに良い局面と考える。【来週の見通し】 しっかりか。14日に注目の米2月CPIが出てくるほか、この日以降にも米国の指標発表が多く、これらの内容に一喜一憂することになるだろう。ただ、パウエル議長の議会証言を経て、市場は次回FOMCでの0.5%利上げを織り込みつつある。そのため、指標が軒並み強かった場合でも、それを理由に米国株がパニック的に売られる可能性は低い。国内では売り出しを発表したゆうちょ銀の値決めが13日~16日の間に発表される予定で、これに向けた換金売り需要が全体の上値を抑える可能性はある。しかし、今週、日経平均は28500円を上回る場面があり、TOPIXは昨年来高値を更新してきたことから、押し目があれば買い遅れた投資家からの資金が入ると考える。9日までの強い上昇に対する小休止のような形で、利益確定売りをこなしながら底堅く推移する週になると予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。米国では議会証言のパウエルFRB議長の発言がタカ派色の強いものとなり、市場は次回FOMCでの利上げ幅が0.25%ではなく0.5%になる可能性を強く意識した。ただ、これを受けて米国株が大幅安となった際にも日経平均は上昇するなど、日本株は落ち着いた反応を見せた。バリュー株を中心に個別物色が盛り上がり、TOPIXは昨年来の高値を更新。日経平均も節目の28000円や28500円を突破して、昨年11月の高値を上回った。週末10日は米国で地銀株が暴落したことなどを嫌気して大きく売られたものの、木曜までの貯金が大きく、週間では上昇した。日経平均は週間では約216円の上昇。ただ、週初にギャップアップスタートとなって週末に大きく崩れたことから、週足では陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1-3月期法人企業景気予測調査(3/13)、5年国債入札(3/14)、日銀金融政策決定会合議事要旨(1/17~18開催分)、2月訪日外客数(3/15)、2月貿易収支、1月機械受注、2月首都圏マンション販売、20年国債入札(3/16)などがある。 企業決算では、ACCESS、アクシージア、グッドコムA、学情、アイ・ケイ・ケイ、萩原工業、トーエル、ネオジャパン(3/13)、神戸物産、三井ハイテ、ヤーマン、正栄食、セルソース、MSOL、JMHD、J.S.B.、ポールHD、巴工業、アルトナー、Pアンチエイジ(3/14)、パーク24、アスクル、エイチ・アイエス、ANYCOLOR、トリケミカル、スマレジ、ギフトHD、シーアールイー、INTLOOP、pluszero、AB&C(3/15)、サンリオ、ビジョナル、サンバイオ、MacbeeP、GA TECH、丸善CHI、エニグモ、スバル興、モロゾフ、Hamee、サーキュ、ファーストロジ、OS映(3/16)、Eインフィニティ、稲葉製作、3Dマトリックス、Link-U、ダブルエー、アルデプロ(3/17)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2月消費者物価指数(3/14)、中国2月鉱工業生産、中国2月小売売上高、中国2月固定資産投資、米3月ニューヨーク連銀景気指数、米2月小売売上高、米2月生産者物価指数、米3月NAHB住宅市場指数、米12月対米証券投資(3/15)、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米2月住宅着工件数、米3月フィラデルフィア連銀景気指数(3/16)、米2月鉱工業生産、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数(3/17)などがある。 米企業決算では、アドビ(3/15)、ダラー・ゼネラル、フェデックス(3/16)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=米2月雇用統計に注目16:59 配信 モーニングスター 9日の米国株式市場において、NYダウは大幅安で3日続落。週間新規失業保険申請件数、および継続受給者数が市場予想を上回ったのを受け、米10年債利回りが低下する中、NYダウは上昇してスタート。しかし、翌日の米2月雇用統計の発表を控え、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ加速見通しに変化はなく、株価は伸び悩む展開。さらに、多くのスタートアップ企業に融資をしているSVBフィナンシャルが、増資と保有証券売却を発表して大きく売られたことを受け、大手銀行株にも売りが波及。NYダウは前日比543ドル安の3万2254ドルで終えた。 10日は米2月雇用統計が発表される。市場予想は、非農業部門雇用者数が前月比22万5000人増、平均時給が前月比0.3%増、失業率が3.4%だが、事前に株価は大きく下落しており、市場予想より好転してもアク抜けの動きとなる可能性がありそう。<主な米経済指標・イベント>米2月雇用統計(日付は現地時間)株式週間展望=試される日本株の下値買い意欲、米利上げ拡大不安もバリュー株支え17:37 配信 モーニングスター現在値シチズン時 848 -8大日印 3,930 +140.00日経平均予想レンジ:2万7750-2万8750円 前週にもちあいを上放れした日経平均株価は今週、9日に約7カ月ぶりの高値に相当する2万8734円まで上昇した。企業価値向上を求める東証の方向性を海外勢が重視しており、バリュー(割安)株人気が勢いを増した。米国の金融政策への警戒感は引き続き強いものの、下値買いのニーズに支えられる展開が予想される。<10日は一時504円安> 日経平均の3月の上昇幅は、9日の取引時間高値時点で1289円(4.7%)。TOPIX(東証株価指数)も同日に1年半ぶりの水準を回復するなど日本株の強調展開が鮮明になった。10日はこれまでの反動もあり、前日の米国株安に合わせて日経平均が一時前日比504円安まで調整した。ただ、地合いは簡単には軟化しない可能性がある。 日本株の代名詞でもある低PBR(株価純資産倍率)や低ROE(自己資本利益率)を是正する取り組みが、投資家の間で注目されている。ゴールドマン・サックス証券では、アジアと欧州の投資家との意見交換に基づく最近の顧客向けメモで、「(日本企業の)過去最高に達した自社株買い、増配、企業再編策などに関する最近の報道は、大きなポジティブ・サプライズとなっている」と報告した。 10日に急騰した大日本印刷 は、発行済み株式数の15%を超える4000万株(金額のリミットは1000億円)の自社株買いを発表。先月はシチズン時計 も大規模な自己株式の取得枠を設定するなど、象徴的な動きも相次いでいる。 東証プライムでPBR1倍を割る銘柄はまだ半分程度あることから、株主還元拡充や新たな成長・投資戦略への期待買いの余力は残されていると考えられる。黒田体制最後の日銀金融政策決定会合も無風の結果となり、3月SQ(特別清算指数)算出の通過と相まって仕切り直しの準備が整った。<雇用統計以降の米重要経済指標> 一方、米国では、10日の日本時間午後10時半に発表される2月雇用統計を皮切りに、FOMC(米連邦公開市場委員会、21-22日)へ向けた重要経済指標の発表が続く。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は前回の利上げ幅(0.25ポイント)からの引き締め加速を示唆しているだけに、市場も神経質になっている。 2月雇用統計のコンセンサスは、非農業部門雇用者数が前月比22.5万人増(前月は51.7万人増)、失業率が3.4%(同3.4%)で、平均時給が前年同月比4.7%増(前月は4.4%増)。9日の下げである程度のインパクトを先取りしたとみられるが、その後も14日の2月CPI(消費者物価指数)や15日の2月の小売売上高、PPI(生産者物価指数)、17日のミシガン大学消費者マインド指数と予断を許さない。 堅調な同国の経済情勢が一段と鮮明化する場合、日本株にとっても上値の重しとなる可能性が高い。しかし、FRBの金融引き締め強化観測は円安の要因になるとも考えられ、低PBR是正の取り組みと併せて相場を下支えするとみる。 来週の日経平均の予想レンジは2万7750-2万8750円とする。 国内では13日に政府方針におけるマスク着用が全面的に個人に委ねられる。15日に2月訪日外客数、16日に1月機械受注が発表され、同日は韓国の尹大統領が来日し、岸田首相が首脳会談に臨む。海外では中国で15日に2月小売売上高をはじめとする経済指標が出る。16日はECB(欧州中央銀行)理事会。【10日速報】岐阜県内178人が新型コロナ感染 死亡確認はなし3/10(金) 16:01配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は10日、岐阜県内で新たに178人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万8687人。死亡の確認はなかった。死亡確認の累計は1103人。現時点ではNYダウ先物が大きく下げて、ナスダック先物もわずかに下げていますね。吉本ひかるら3人が首位で決勝へ 6打差に53人ひしめく大激戦国内女子ツアーの今季第2戦は、2日目の競技が終了した。2023年3月10日 17時18分 アルバトロス・ビュー<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 2日目◇10日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季2戦目は第2ラウンドが終了した。この日「66」をマークした吉本ひかるが三ヶ島かな、ささきしょうこと並び、トータル9アンダー・首位で決勝ラウンドにコマを進めた。決勝ラウンドには45位タイまでの53人が進出したが、トップのスコアと予選カットラインの差はわずか6打。これまでのスコア差最少記録を1ストローク更新する大激戦となっている。トータル8アンダー・4位タイにはホステスプロの勝みなみ、米ツアー1勝の古江彩佳、金澤志奈。トータル7アンダー・7位タイには昨季の年間女王・山下美夢有ら5人が続いた。初日トップの佐久間朱莉は4つ落とし、トータル5アンダー・20位タイに後退。昨年覇者のサイ・ペイイン(台湾)はトータル6アンダー・12位タイで週末へ。2週連続Vがかかっていた申ジエ(韓国)はトータルイーブンパー・75位タイで予選落ちを喫した。【2日目の上位成績】1位:吉本ひかる(-9)1位:三ヶ島かな(-9)1位:ささきしょうこ(-9)4位:勝みなみ(-8)4位:古江彩佳(-8)4位:金澤志奈(-8)7位:山下美夢有(-7)7位:堀琴音(-7)7位:竹田麗央(-7)7位:鈴木愛(-7)7位:野澤真央(-7)“第5のメジャー”初日は日没順延 C・ラミーが暫定首位、C・モリカワ1差2位 松山英樹とR・マキロイは出遅れ“第5のメジャー”と呼ばれる米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」の初日は日没サスペンデッドとなった。松山英樹は暫定94位タイと出遅れている。2023年3月10日 09時22分 アルバトロス・ビュー<ザ・プレーヤーズ選手権 初日◇9日◇TPCソーグラス スタジアムC(米フロリダ州)◇7256ヤード・パー72> “第5のメジャー”と呼ばれている米国男子ツアーの旗艦大会「ザ・プレーヤーズ選手権」の初日は日没サスペンデッドとなった。チャド・ラミー(米国)が8バーディ・ボギーフリーの「64」をマークし、8アンダーで暫定首位に立っている。1打差の7アンダー・暫定2位にコリン・モリカワ(米国)、5アンダー・3位グループにテイラー・ペンリス(カナダ)、ベン・グリフィン、ジャスティン・ソ(ともに米国)が続いている。 今大会は松山英樹にとって、過去7度の出場でトップ25入り5回、そのうち2回は7位と8位と相性がいい。しかし初日は5バーディ・3ボギー・2ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで「74」。2オーバーは暫定94位タイと出遅れた。 そのほか、世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー(米国)は4アンダー・暫定6位タイ、同1位のジョン・ラーム(スペイン)は1アンダー・暫定32位タイ。同3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は4オーバー・暫定118位タイと出遅れている。 なお、前年チャンピオンで昨年の「全英オープン」を制したキャメロン・スミス(オーストラリア)はLIVに移籍したため出場していない。NY株見通し-金融政策の見通しを巡り2月雇用統計に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米2月雇用統計に注目。昨日は新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことを好感し上昇してスタートしたものの、地銀のSVBファイナンシャルが60%超暴落し、このほかの金融株も軒並み安となったことで主要3指数がそろって大幅安となった。週初来では主要3指数がそろって3%を超える下落となり、ダウ平均は昨年11月9日以来、4カ月ぶりに長期トレンドラインの200日移動平均線を割り込んだ。金融株はバンク・オブ・アメリカとウェルズ・ファーゴが6%超下落し、JPモルガン・チェースも5%超下落。S&P500の金融株指数は4.1%安と2020年以来の大幅安を記録した。引け後の動きでは決算や見通しが嫌気されたギャップが時間外で8.2%安、オラクルが3.8%安、アルタ・ビューティーが1.8%安となり、SVBファイナンシャルも時間外で22%安と下落幅を拡大した。 今晩の取引では、金融株や決算発表銘柄の下落が重しとなることが見込まれる中、寄り前に発表される米2月雇用統計に注目が集まる。先月3日に発表された1月雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が51.7万人増と市場予想の18.5万人増を大幅に上回り、失業率も12月分の3.5%から3.4%へと予想の3.6%に反して低下したことで、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの長期化見通しが強まった。2月分はNFPが20.5万人増、失業率が3.4%と予想されているが、予想以上に強い結果となれば、利上げの長期化やターミナルレート(利上げの最終到達点)の一段の上昇懸念が相場の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標は2月雇用統計のほか、2月財政収支など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、136円台後半(10日午前8時)22:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円65~75銭と、前日午後5時(136円07~17銭)比58銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0589~0599ドル(前日午後5時は1.0578~0588ドル)、対円では同144円67~77銭(同144円01~11銭)。(了)【市場反応】米2月雇用統計、失業率は上昇、賃金は低下でドル反落23:10 配信 フィスコ 米労働省が発表した2月雇用統計で失業率は3.6%と、予想外に1月から上昇した。また、2月非農業部門雇用者数は前月比+31.1万人と伸びは1月+50.4万人から鈍化も予想+22.5万人は上回った。12月、1月2カ月分で3.4万人下方修正された。1月+50.4万人と+51.7万人から下方修正。12月分は26万人から23.9万人に下方修正された。平均時給は前月比+0.2%と1年ぶりの低い伸び。前年比+4.6%と、伸びは1月+4.4%から拡大したものの予想を下回った。労働参加率は62.5%と、62.4%から予想外に上昇。不完全雇用率は6.8%と、6.6%から上昇し昨年8月来で最高となった。 賃金の伸び鈍化や失業率の上昇で米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が後退。2年債利回りは18BP低下した。米株先物は上昇に転じた。 ドル売りが強まり、ドル・円は136円80銭から135円82銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0580ドルから1.0644ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月失業率:3.6%(予想:3.4%、1月:3.4%)・米・2月非農業部門雇用者数:+31.1万人(予想:+22.5万人、1月:+50.4万人←+51.7万人)・米・2月平均時給:前年比+4.6%(予想:+4.7%、1月:+4.4%)〔NY外為〕円、136円台前半(10日朝)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日午前のニューヨーク外国為替市場は、米雇用統計の発表を受けて円の買い戻しが進み、円相場は1ドル=136円台前半で推移している。午前9時現在は136円20~30銭と、前日午後5時(136円07~17銭)比13銭の円安・ドル高。 日銀はこの日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和の継続を全員一致で決めた。追加政策修正を期待していた向きからの円売りで、海外市場では円が再び137円前後まで下落。この流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は136円70銭で取引を開始した。 米労働省が朝方発表した2月の雇用統計は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月から31万1000人増加。1月(50万4000人増=改定)から伸びは鈍化したものの、市場予想(20万5000人増=ロイター通信調べ)を大きく上回った。一方、失業率は3.6%と、0.2ポイント悪化。また、平均時給は前月比0.2%増、前年同月比4.6%増となり、市場予想をそれぞれ0.1ポイント下回った。発表後はドルが主要通貨に対して売られ、円は一時135円85銭付近まで上昇した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0610~0620ドル(前日午後5時は1.0578~0588ドル)、対円では同144円60~70銭(同144円01~11銭)と、59銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(10日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、2月の米雇用統計の内容が強弱まちまちと受け止められ、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比97.51ドル安の3万2157.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.55ポイント安の1万1280.80。(了)SVBの増資計画が失敗 身売りを検討中=米国株個別速報23:28 配信 みんかぶ(FX) 先ほど、SVBファイナンシャルが計画していた増資が失敗し、身売りを検討中と伝わった。米CNBCが伝えた。同銀は普通株発行を含め、計22.5億ドルの増資を計画していた。 きょうも時間外で同社株は売りが止まらず急落していたが、現在は売買が停止されている。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。ブロックが大きく下げていますね。オラクルが決算受け下落 クラウドおよびオンプレミスのライセンス売上高が予想下回る=米国株個別23:50 配信 みんかぶ(FX) オラクルが下落。前日引け後に12-2月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。1株0.40ドルの四半期配当の増配も発表している。ただ、株価は冴えない反応。クラウドおよびオンプレミスのライセンスの売上高が予想を下回ったことが嫌気されている模様。 アナリストからは「為替の逆風やライセンス収入の減少など、景気後退の圧力が業績に影響を与えた。オラクル・クラウドの普及により、いずれライセンスミックスがさらに圧迫される可能性がある」とも指摘も出ている。(NY時間09:40)オラクル 83.46(-3.41 -3.93%)Kool & The Gang @ Superfuif 1997 (Get Down On It & Celebration) Feat. JT TaylorKool & The Gang - Ladies Night & Get Down On It (Live @ Glastonbury)
2023.03.10
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3月9日(木)、晴れです。暖かくてもう半袖ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニア、レディス競技に参加させていただきました。9時24分スタートとのことですから6時30分に起床。ちょうど日の出時です。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。8時20分頃にはコースに到着。パーキングビルの一角に、アストンマーチンのDB-11とフェラーリの612スカリエッティが並んでいます。違う世界の方がおみえのようですね。フロントで記帳して、来月のシニア、レディスのエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのは、いつものツ君(20)と、お久しぶりのマ君(12)とヤ君(12)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.1.0.0.0.1.-1.1.2=40(14パット)0パット:1回、1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。8番ロング、9番ミドルで集中的にミスが出て自滅ですね…。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:0.0.2.2.0.1.3.0.0=44(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。叩いたホールで集中的にミスを続けていますね。ミスも1回なら耐えられても連発させては手の施しようがありませんね。40・44=84(8)=76の30パット…。何の期待もできませんね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、レストランでコーヒーブレイクして、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.1kg,体脂肪率17.9%,BMI22.5,肥満度+2.4%…でした。帰宅すると15時前でしたが、奥が不在だったので近くの喫茶店で雑誌を読みながらコーヒーブレイク。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(東コース)には17人が参加して、トップは79(10)=69とのこと。グランドシニアの部(東コース)には17人が参加して、トップは86(17)=69とのこと。シニアの部(西コース)には25人が参加して、トップは82(12)=70とのこと。 僕が84(8)=76で7位。ツ君が103(20)=83で21位。レディスの部(西コース)には15人が参加して、トップは102(31)=71とのこと。お疲れ様でした。1USドル=136.63円。1AUドル=90.36円。昨夜のNYダウ終値=32798.40(-58.06)ドル。本日の日経平均終値=28623.15(+178.96)円。金相場:1g=8846(-23)円。プラチナ相場:1g=4656(+6)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の24銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ2日続落、58ドル安=米利上げ長期化懸念(8日)☆差替6:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて米利上げ長期化への懸念が高まる中、2日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比58.06ドル安の3万2798.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は45.67ポイント高の1万1576.00で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9941万株減の8億3543万株。 パウエルFRB議長は前日、インフレ高止まりに警戒感を示した上で「利上げペースを加速する用意がある」と強調。市場ではFRBによる金融引き締めが一段と長期化することへの懸念が強まり、前日とこの日の地合いが圧迫された。 また、この日の朝方発表された雇用動態調査(JOLTS)の求人件数などの雇用関連指標はいずれも市場予想を上回る内容で、FRBによる利上げを後押しする結果となった。市場関係者がこの日のパウエル議長の議会証言にも神経をとがらせる中、ダウは朝方から弱含みに推移。取引中盤に下げ幅を広げた後、終盤にかけては値を戻した。今週末発表の雇用統計を控えて様子見ムードも強かった。 市場では、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ再加速を占う上で、雇用統計のほか、来週公表の消費者物価指数(CPI)が注目されている。 個別銘柄では、メルクが2.7%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。トラベラーズが1.4%安。ベライゾン・コミュニケーションズが1.0%安。ウォルマートが0.8%安。マクドナルド、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ユナイテッドヘルス・グループがそれぞれ0.7%安。石油大手シェブロンとJPモルガン・チェースが0.6%安。 一方、インテルは1.8%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは1.0%高。(了)〔NY外為〕円、137円台前半(8日)7:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、積極的な米金融引き締めへの警戒感がくすぶる中、円相場は1ドル=137円台前半を中心に推移した。午後5時現在は137円31~41銭と、前日同時刻(137円10~20銭)比21銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、下院で2日目の議会証言を行い、政策金利の到達点が「従来の想定よりも高くなる」との見解を改めて示した。ただ、前日に拡大した利上げペース再加速の観測については、来週にかけて発表される雇用や物価などの経済指標次第と述べるにとどめ、午前中は円買い・ドル売りがじりじりと進行。円相場は一時136円台半ばに上昇した。 しかし、朝方発表されたADP全米雇用報告、雇用動態調査(JOLTS)はともに市場予想を上回る堅調な内容。加えて、午後の10年物米国債の入札結果がさえず、金利が軒並み上昇する中で再び金利収入の見込めるドルを買う動きが優勢となり、円は137円台に押し戻された。 この日の海外市場で、円は一時137円90銭前後と、約3カ月ぶりの安値に下落。10日発表の2月の米雇用統計後に一段の下値を試す可能性もあるとして、市場は行方を注視している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0539~0549ドル(前日午後5時は1.0543~0553ドル)、対円では同144円79~89銭(同144円60~70銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕5日続伸=割安株に幅広く買い(9日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】好地合いが続き、利益や純資産との対比で割安感のある銘柄に幅広く買いが入った。また、米ハイテク株高を好感し半導体関連株や電子部品株なども上昇が目立った。日経平均株価は前日比178円96銭高の2万8623円15銭と5営業日続伸した。東証株価指数(TOPIX)も19.88ポイント高の2071.09と続伸。 78%の銘柄が値上がりし、値下がりは18%。出来高は12億0300万株、売買代金は2兆8807億円。 業種別株価指数(全33業種)では鉄鋼、海運業、パルプ・紙の上昇が目立った。下落は鉱業、ゴム製品の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億8431万株。 【グロース】グロースCoreはしっかり。東証マザーズ指数は小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=調整売り、日銀決定会合など控え(9日午後3時)15:31 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、持ち高調整の売りなどに押され、1ドル=136円台後半に軟化した。市場では、明日予定される日銀金融政策決定会合の結果公表や2月の米雇用統計を見極めたいとの雰囲気が強い。午後3時現在、136円82~82銭と前日(午後5時、137円47~48銭)比65銭のドル安・円高。 きょうの東京市場は137円20銭台で取引を開始した。その後、136円80銭前後まで軟化したが、仲値にかけて実需筋によるドル買い・円売りを受けて137円10銭台に持ち直した。ただ、午後に入ってからはじり安の展開となっている。 137円40銭台にテクニカル上の節目が観測されているとされ、朝方もこの水準で売りに押された。時間外取引の米長期金利が4%を下回っていることも、戻りの鈍さにつながっているとみられる。 市場では8日発表された2月のADP全米雇用報告の堅調な内容から、「賃金の伸びを背景とした米国のインフレは当面収束しない」(国内証券)との思惑が強い。このため、136円台半ば近くになれば、安値拾いが誘われやすい状況という。ただ、これを明確に下回れば目立った支持線がないため、「135円台が視野に入ってくる」(FX業者)との声も聞かれた。 ユーロは午後、対円で小安い。対ドルでは強含み。午後3時現在、1ユーロ=144円37~39銭(前日午後5時、144円96~96銭)、対ドルでは1.0552~0552ドル(同1.0542~0543ドル)。(了)リリーのアルツハイマー薬ソラネズマブ、予防効果示さずより有力な候補の結果は年内判明2023/03/09 11:00 ブルームバーグ 米イーライリリーのアルツハイマー病新薬候補ソラネズマブは、同病のリスクを持つ人たちを対象とする臨床試験で認知機能低下を防ぐことができなかった。 イーライリリーは8日の発表資料で、1100人余りを対象とした治験で、ソラネズマブは「認知機能低下の進行を遅らせることができなかった」と説明した。参加者は65-85歳で、脳内の異常タンパク質「アミロイド・ベータ」の値が高くアルツハイマー病のリスクがあった。 ソラネズマブは先の臨床試験が不調だったため期待は低かったが、今回の結果は高齢化に伴い患者急増を予想する研究者にとって逆風だ。今回の試験はアミロイド・ベータを標的とする治療薬が認知機能障害の発症を遅らせることが可能かを調べる治験として過去最大級だった。 アミロイド蓄積を防ぐことを意図したソラネズマブは、既にアルツハイマー病の症状がある患者を対象にした3つの試験で最初に使用されたが、はっきりした効果は見られなかった。今回の治験は、症状がまだ現れていないがリスクがあると判断された人の認知機能低下を高用量の投与で阻止できるかどうかを検証するものだった。 リリーによると、治験参加者のアミロイドの数値は上昇が続き、認知機能低下を阻止できなかった。 ソラネズマブの投与群は主要評価項目および副次評価項目全てでプラセボ群と同様の結果だった。 一方、リリーは別のより有力なアルツハイマー病新薬候補ドナネマブを第3相試験で研究している。同医薬品は投資家の注目を集めており、試験結果は年内に明らかになる見込み。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに下げていますね。フロントウィンドウを飛び石から守るソフト99のP-Shield…IAAE 2023【9日・新型コロナ詳報】岐阜県で216人感染、1人死亡 クラスターは3件公表3/9(木) 18:18配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は9日、県内で8日に新たに216人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前の週の木曜日(2日)発表分と比べ55人減った。感染者数は累計53万8509人。死者は1人で、累計1103人となった。 死亡が確認されたのは下呂市の90代男性で、基礎疾患があり入院中だった。重症者は2人のまま。 県によると、新規感染者は33市町で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は228・6人。8日時点の病床使用率は11・6%、宿泊療養施設の入所者は25人となった。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は3件。高齢者福祉施設が2件で、中津川市11人、大垣市5人。医療機関は1件で、岐阜市で5人だった。明日の日本株の読み筋=弱含みの展開か16:31 配信 モーニングスター 10日の東京株式市場は、弱含みの展開か。3月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値算出日にあたることから、市場の推定値が意識される場面もありそう。市場では、「3月限株価指数先物・オプションのSQ値算出に絡んだ先物売買が主導する格好となっていたが、区切りがついたことで売り圧力が強まる可能性もありそう」(中堅証券)と慎重な声も聞かれた。また、「日本銀行の政策決定会合の内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まる場面も想定される」(他の中堅証券)との見方があった。 9日の日経平均株価は、前日比178円96銭高の2万8623円15銭と5日続伸して取引を終えた。手がかり材料難から、方向感に欠ける展開となったが、総じて堅調に推移した。東京証券取引所が引け後に発表した、3月第1週(2月27日-3月3日)投資部門別売買動向(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は994億円の売り越しで、2週連続で売り越し。個人投資家は2082億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しだった。明日の戦略-5日続伸で28500円を突破、あすは上昇加速か一服かの分岐点16:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値メルカリ 2,592 +77ハウテレビ 4,085 -640.00 9日の日経平均は5日続伸。終値は178円高の28623円。米国株はまちまちで終えたが、S&P500やナスダックがプラスで終えたことを好感して、寄り付きから200円を超える上昇。28600円台からスタートし、序盤では28700円台まで駆け上がった。高くなったところでは上値が抑えられ、早々に失速。しかし、28500円台に入ると改めての買いが入り、次第に28600円近辺でこう着感が強まった。後場も目立った動意には乏しく、狭いレンジでのもみ合いに終始。終値では28600円を上回った。前場では弱かったマザーズ指数は、後場は堅調に推移してプラスで終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8800億円。業種別では鉄鋼、海運、パルプ・紙などが強い上昇。下落は鉱業とゴム製品の2業種のみで、石油・石炭の上昇が限定的となった。メルカリアプリ内でビットコインの売買ができる新サービスを提供すると発表したメルカリが商いを伴って大幅上昇。半面、前期が大幅な増益となった分、今期の見通しが保守的に映ったハウテレビジョンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1432/値下がり329。イトーヨーカ堂の店舗削減観測が伝わったセブン&アイが4%を超える上昇。日本製鉄、神戸鋼、川崎汽船などバリューの主力株に資金が向かった。決算を材料にミライアルが急伸。WBCの日本代表初戦を前に、ミズノやハブが賑わった。プライム市場への区分変更が承認されたそーせいGが急伸し、証券会社がレーティングを引き上げたサンケン電気が14.7%高。黒田総裁下で最後の日銀会合が開催される中、東京きらぼし、九州FG、西日本FGなど地銀株に強い動きが見られた。 一方、幅広い銘柄が買われる中で、ファーストリテイリングやソニーGが逆行安。前日に売出価格が決定した関西ペイントが売りに押された。原油安が嫌気されてINPEXが下落。今期の減益計画が失望を誘った東京楽天地が大幅安となった。 日経平均は5日続伸で節目の28500円を超えてきた。今週、ここまではとにかく強いの一言。あすはSQ日で日銀会合の結果発表日かつ、米2月雇用統計の発表待ちということで、様々な思惑が絡みやすい。焦点は落ち着いた動きが見られるかかどうか。あす、急に弱い動きが出てくるようだと、足元の強さはSQに絡んだ需給要因にすぎなかったとの見方が強まる。その場合、来週以降の買いが期待しづらくなり、手じまい売りが出やすくなる。これまでの好循環が逆回転となる懸念が浮上してくる。 言い換えれば「SQ日を理由としたと思われる売り」がそれほど出てこなければ、足元の強い基調はこの先も続くとの見方が強まりやすい。ここでトレンドが変わるかもしれないとみている投資家は少なくないと思われる。そのため、売り圧力が限定的であれば、現状水準からさらに踏み上げ的な買いが入る展開も期待できる。 日銀会合に関しては、黒田総裁が最後に政策修正などを行ってしまうと、株式には厳しい流れが想定される。ただ、今は動く必要もなく、現状維持の公算が高い。黒田総裁には、最後は「何もしない」という株式市場にフレンドリーな仕事をしていただいて、株高で花道を飾ってもらいたい。今晩のNY株の読み筋=引き続きFRBによる金融引き締め長期化を意識した展開か17:06 配信 モーニングスター 9日の米国株式市場では、引き続きFRB(米連邦準備制度理事会)による金融引き締めの長期化が意識され、相対的な割高感が株価の重しになりそう。前日の米2月ADP雇用統計が市場予想を上回る内容だった分、週末の米2月雇用統計に対する警戒感も高まりやすいだろう。要人発言ではバーFRB副議長の講演があり、発言内容には関心を払っておきたい。米経済指標では、週間の新規失業保険申請件数があるが、市場予想を大きく下回らない限り市場の反応も限られそうだ。<主な米経済指標・イベント>米新規失業保険申請件数、バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が発言〔東京外為〕ドル、136円台後半=日銀決定会合前に調整売り(9日午後5時)17:20 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、黒田東彦総裁の任期最後となる日銀金融政策決定会合などを意識した調整売りなどが続き、1ドル=136円台後半に下落した。午後5時現在、136円83~83銭と前日(午後5時、137円47~48銭)比64銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、売りが先行した後は米雇用関連指標が市場予想を上回る内容となったことから買い戻され、137円40銭前後で取引を終えた。 この日の東京市場は137円20銭前後で取引を開始。前日に一時138円00銭目前の水準まで急伸した反動で136円80銭前後まで売られた後、仲値にかけて国内輸入企業による買いが入り、一時137円10銭台に上昇した。午後に入ってからは10日に日銀決定会合の結果公表を控えてポジション調整の売りが強まり、午後4時すぎに136円60銭前後まで下落。時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることもドル売りにつながった。終盤は小幅ながら買い戻され、136円80銭前後でもみ合った。 10日には日銀決定会合のほか、2月の米雇用統計の発表も予定されている。重要イベントを控え、「積極的な買いが手控えられた」(FX業者)こともドル安要因になったとみられている。ただ、「米国のターミナルレート(政策金利の最終到達点)が6%に到達するシナリオも選択肢に入ってきた」(国内証券)とされ、市場関係者の間ではドル円の下げは一時的との見方が少なくない。 ユーロは対円で下落、対ドルでは堅調に推移した。午後5時現在、1ユーロ=144円43~44銭(前日午後5時、144円96~96銭)、対ドルでは1.0556~0556ドル(同1.0542~0543ドル)。(了)アングル:バリュー株人気は「延長戦」に、企業に広がる低PBR対策18:40 配信 ロイター[東京 9日 ロイター] - 日本のバリュー株物色が続いている。米利上げ長期化の公算が高まる一方、個別企業の低PBR(株価純資産倍率)対策が広がっているためだ。3月の配当取りが終了すれば、人気も一服するとの見方があったが、「延長戦」に入る可能性も出てきた。<ROE向上に動く企業>大日本印刷は9日、同社として過去最高となる1000億円(発行済株式総数の15%)の自社株買いを実施すると発表した。総額で3000億円を計画しており、ROE(自己資本利益率)10%を目標に、PBR(株価純資産倍率)1倍超の早期実現を目指す。ROEやPBRの目標は2月に発表しており、昨年末に0.6倍だった同社のPBRは、9日時点で0.94倍まで上昇している。依然1倍割れだが、市場では自社株買いを好感し「早々に1倍を超えるのではないか」(国内運用会社のファンド・マネージャー)との見方が出ている。2月には、シチズン時計が発行済株式総数の約25%に上る自社株買いを発表。AGCも7.2%、出光興産も9.7%と、大規模な自社株買いの発表が相次いだ。PBRは、ROEとPERの掛け算であり、株価が一定とすれば、PBR(株価純資産倍率)を引き上げるには、ROE(自己資本利益率)を高めることが手段の1つだ。ROEは、当期純利益を自己資本で割って算出する。自社株買いで分母の自己資本が縮小すれば、短期間での数値改善が期待できる。こうした個別企業の動きをマーケットも評価。日本株市場では、低PBRのバリュー株が人気化しており、TOPIXのバリュー指数は、2009年の指数算出以来の高値を更新している。<東証が「アクティビスト」の役割>企業が低PBR対策に急ぐ背景には、東証の要請があるとみられている。東証は今年1月、PBR1倍割れの企業に対し、今春から、資本コストを上回る資本収益性を達成できていない場合や、PBRが1倍を割れるなど十分な市場評価を得られていない場合、その要因などを開示するよう「要請」する方針を打ち出した。「東証はあたかもアクティビスト(物言う株主)の役割を果たす格好になっている」と、しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンド・マネージャーは指摘する。取引所が上場企業に対し資本効率改善の要請をすることは国際的に異例で「特に海外では重く受け止められるのではないか」と藤原氏はみる。東証は昨年、投資単位が50万円以上の上場会社代表あてに投資単位の引き下げに関する検討を要請。その後、ファーストリテイリングやオリエンタルランドなどが株式分割の方針を発表した。いずれも投資単位が100万円以上の会社として東証が名指ししたリストに含まれ「要請が効果を示した」(国内証券のストラテジスト)との見方がもっぱらだ。シチズンは大規模な自社株買いについて、東証の方針も「背景のひとつ」(同社広報)と説明している。<低PBR株多い日本>アクティビストファンドも、東証の取り組みを追い風と捉えている。ストラテジックキャピタルの丸木強代表取締役は、企業の意識改革を促進していると評価する。財務面の知識に乏しい投資先の経営者とは対話が噛み合わないこともあったが、東証の方針発表後は企業側に「以前より前向きに話を聞いてもらえるようになってきた」と話す。バリュー株の「天敵」は金利低下だ。今年、米国が利下げに転じれば、グロース株に人気がシフトするとみられていた。しかし、米インフレの高止まりで、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はデータ次第で利上げ幅拡大を行う考えを示し、米金利は再び上昇。日本のバリュー株人気も息切れせずに続いている。ただ、企業に資本効率改善を要請するという異例の行動に出た背景には、東証の危機感がある。PBRの低さは日本企業の収益力の低さの裏返しでもあるからだ。昨年7月時点で、PBR1倍未満の企業の比率は、米S&P500で5%、欧州STOXX600で24%だが、TOPIX500は43%にのぼる。フィデリティ投信の井川智洋ヘッド・オブ・エンゲージメント兼ポートフォリオ・マネージャーは、足元のバリュー株相場は短期でしかなく、日本のバリュー株がグロース株に転換できるかどうかがポイントだと話す。企業が資本コストを意識するのは第1段階にすぎず、資本効率・収益力を高める第2段階や、再投資する第3段階に進めば「もっとアップサイドの余地は出てくる」という。4月後半から始まる本決算シーズンは、資本収益性や株価の改善に関連する開示を行う企業が出始めるとみられており、例年以上に投資家の注目を集めそうだ。NY株見通し-神経質な展開か 新規失業保険申請件数や要人発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は半導体株が軒並み上昇し、ナスダック総合が3日ぶりに反発し、S&P500も小幅ながら反発した一方、ダウ平均は小幅に続落した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が前日の上院に続いて下院の議会証言でもターミナルレート(利上げの最終到達点)が当初の見通しよりも高くなる可能性があるとしたことや、米2月ADP民間部門雇用者数や米1月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となったことで利上げの長期化見通しが強まり、ダウ平均は243ドル安まで下落する場面もあった。3月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では前回に続いて0.25%利上げが見込まれていたが、パウエルFRB議長の発言や強い経済指標を受けて0.50%の大幅利上げ見通しが強まった。ただ、パウエルFRB議長は3月FOMCでの利上げ幅はデータ次第とも発言しており、今週末に発表される米2月雇用統計や来週発表の米2月消費者物価指数(CPI)に要注目となる。今晩の取引では寄り前に発表される新規失業保険申請件数やバーFRB副議長の発言を睨んだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数のほか、2月チャレンジャー企業人員削減数 、米30年債入札など。企業決算は引け後にアルタ・ビューティー、オラクルなどが発表予定。〔NY外為〕円、136円台前半(9日午前8時)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円24~34銭と、前日午後5時(137円31~41銭)比1円07銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前日午後5時は1.0539~0549ドル)、対円では同143円78~88銭(同144円79~89銭)。(了)ドル円、136円割れ 弱い米雇用指標を受けて22:35 配信 トレーダーズ・ウェブ ドルは弱含み。前週分の米新規失業保険申請件数が21.1万件と予想の19.5万件よりも弱い内容だったことを受けてドル円は135.98円まで下押ししたほか、ポンドドルは1.1911ドルまで上昇している。【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想以上に増加、ドル売り22:51 配信 フィスコ米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比2.1万件増の21.1万件と、前週から予想以上に増加し、1月初旬来で初めての20万件台となった。昨年12月末以降で最高。また、失業保険継続受給者数も171.8万人と、前回164.9万人から予想以上に増加した。昨年12月中旬来で最高。米国債相場は反発。10年債利回りは4.01%から3.96%まで低下した。ドル売りも優勢となり、ドル・円は136円30銭付近から135円95銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0578ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.1880ドルから1.1911ドルへ上昇。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:19.5万件、前回:19.0万件)・米・失業保険継続受給者数:171.8万人(予想:166.0万人、前回:164.9万人←165.5万人)〔NY外為〕円、136円台前半(9日朝)23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀金融政策決定会合の結果発表などを翌日に控え、持ち高調整の円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=136円台前半に上昇している。午前9時現在は136円00~10銭と、前日午後5時(137円31~41銭)比1円31銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は136円29銭で取引を開始。日銀金融政策決定会合の結果発表や2月の米雇用統計の公表を10日に控え、持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となった海外の流れを引き継いだ。米長期金利の上昇が一服したため、ドルが売られやすい地合いとなっている。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数は前週比2万1000件増の21万1000件と、市場予想(19万5000件=ロイター通信調べ)を上回った。件数は3週ぶりに悪化し、米労働市場の需給逼迫(ひっぱく)への警戒感が幾分和らいだが、市場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0570~0580ドル(前日午後5時は1.0539~0549ドル)、対円では同143円80~90銭(同144円79~89銭)と、99銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、157ドル高=ナスダックも高い(9日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。週間失業保険申請件数が3週間ぶりに悪化したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の金融政策決定会合で利上げ幅を拡大するとの懸念が和らいだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比157.11ドル高の3万2955.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.50ポイント高の1万1604.50。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.03.09
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3月8日(水)、晴れです。少しかすみがかかったような青空です。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃんの爪切りを済ませて、本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのラミーと共に。1USドル=137.38円。1AUドル=90.51円。昨夜のNYダウ終値=32856.46(-574.98)ドル。現在の日経平均=28297.75(-11.41)円。金相場:1g=8869(-53)円。プラチナ相場:1g=4650(-139)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。推して知るべし。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。最新「日本の富裕層」過去最高の149万世帯に。2005年からの資産と世帯数の推移とは5:51 配信 LIMO野村総合研究所が2023年3月1日に公表した「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計」によれば、日本の富裕層・超富裕層の世帯数は2005年以降、最多となりました。400万円台で30年間変わっていない、日本の平均年収。さらにコロナ禍、相次ぐ物価高と家計が苦しいご家庭も多いと思いますが、その一方で富裕層は増加しています。今回の調査結果を見ながら、世界から見た日本の富裕層人口についても確認していきましょう。 2021年「日本の富裕層」世帯数は過去最高へ野村総合研究所の調査では、預貯金・株式・債券・投資信託・一時払い生命保険や年金保険など世帯として保有する金融資産の合計額から、不動産購入に伴う借入などの負債を差し引いた「純金融資産保有額」をもとに、総世帯を5階層に分けています。同調査より、それぞれの世帯数と資産を確認しましょう。日本の富裕層の世帯数・資産(2021年) ・超富裕層(5億円以上):9万世帯・105兆円 ・富裕層(1億円以上5億円未満):139万5000世帯・259兆円 ・準富裕層(5000万円以上1億円未満):325万4000世帯・258兆円 ・アッパーマス層(3000万円以上5000万円未満):726万3000世帯・332兆円 ・マス層(3000万円未満):4213万2000世帯・678兆円超富裕層と富裕層を足した世帯数は148万5000世帯となっており、富裕層世帯の割合は約2.7%です。日本ではおよそ50世帯に1世帯が富裕層といえるでしょう。 2005~2021年「富裕層」世帯数・資産の推移を確認同調査より、2005~2021年の富裕層の世帯数と資産の推移を確認しましょう。富裕層の世帯数をみると、2005年は81万3000世帯でしたが、2015年には114万4000世帯と100万世帯を超え、2021年に139万5000世帯へと増加しています。超富裕層に関しても、2005年の5万2000世帯から2021年の9万世帯へと増加しています。2019年から2021年にかけて、富裕層と超富裕層をあわせた純金融資産保有額の合計額は333兆円から364兆円へ9.3%増えています。2013年以降、富裕層と超富裕層の資産・世帯数ともに増加していますが、野村総合研究所によれば、その理由として株式などの資産価格上昇により保有資産額が増大したこと、また金融資産を運用(投資)している準富裕層の一部が富裕層へ、富裕層の一部が超富裕層へ移行したことが考えられるとしています。 世界から見た日本の富裕層人口とは日本国内では富裕層が増えていますが、世界から見た日本の富裕層人口の割合はどうなっているのでしょうか。クレディ・スイスの「グローバル・ウェルス・レポート 2022」によれば、世界からみた米ドル建てミリオネアの割合は米国(39%)、中国(10%)に次いで日本は3番目で5%となっています(イギリス・フランスも5%)。2021年の米ドル建てミリオネアの人数をみると、アメリカで2448万人、中国で619万人、日本で336万6000人です。各国の人口から見ると、日本の富裕層人口の多さを感じる結果となりました。 まとめにかえて今回見てきたように、日本の富裕層は年々増加しており、世界から見た割合も日本の人口を考えれば多い印象を受けます。一方で、野村総合研究所の調査ではマス層(3000万円未満)が4213万2000世帯で約78%を占めており、平均年収がなかなか上がらないという日本の現状も見過ごせないでしょう。1%超下落、FRB議長が利上げ加速を示唆6:27 配信 ロイター[7日 ロイター] - 米国株式市場は大幅安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会で行った証言で、金利を従来の想定以上に引き上げる必要がある公算が大きいとの見方を示した。主要株価3指数ではダウ工業株30種が1.7%安と最も下げがきつく、S&P総合500種は1.5%安、ナスダック総合も1.3%近く下落した。パウエル議長はインフレ抑制に向けてより強い措置が必要であることがデータで示されれば、利上げのペースを加速する用意があるとも述べた。これを受けて市場では、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%ポイントの利上げが決定されるとの観測が高まった。CMEグループのフェドウオッチ・ツールによると、短期金利先物市場が織り込む0.50%ポイント利上げの確率は70%を超え、前日の約31%から上昇した。インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザッカレッリ最高投資責任者は、FRBが従来の想定以上に金利を高く、長く維持することを検討するという懸念は多くの投資家が抱いていたが、「パウエル議長から直接聞くのはデータから推測するのとやや異なる」と語った。米国債市場では短期の金利見通しを反映する2年債利回りが2007年7月以降初めて5%台に上昇した。国債利回りの上昇はグロース(成長)株やハイテク株を中心に株式のバリュエーションを圧迫する。S&Pの主要11セクターが軒並み下落し、景気に敏感な金融が2.5%安で主導した。主要消費財は0.97%安と最も小幅な下げにとどまった。個別銘柄では新興電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブが14.5%急落。13億ドル規模の社債を発行すると発表した。テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はイベントで、「モデル3」の半分の製造コストで小型車を生産する明確な道筋があると述べたが、株価は3%安で取引を終えた。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.00対1の比率で上回った。ナスダックでも2.21対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は111億7000万株。直近20営業日の平均は109億8000万株。〔米株式〕NYダウ反落、574ドル安=米利上げ加速を警戒(7日)☆差替6:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を受け、利上げ加速への警戒感が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比574.98ドル安の3万2856.46ドルで終了。下げ幅は一時600ドルに迫った。ハイテク株中心のナスダック総合指数は145.41ポイント安の1万1530.33で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4736万株減の9億3484万株。 FRBのパウエル議長はこの日の議会証言で、「物価安定には程遠い」と述べ、インフレ高止まりへの警戒感を表明。「利上げペースを加速する用意がある」と話し、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.5%に再び広げる可能性を示唆した。また、政策金利の到達点が「従来の想定より高くなる」とし、利上げが長期化する可能性にも言及した。 市場では、今年前半には利上げを停止するとの見方が多かったが、「年後半まで続く恐れがある」(英調査会社)との懸念が拡大。さらなる金融引き締めにより、「想定よりも厳しい景気後退を伴う『ハードランディング』のリスクが高まった」(欧州金融大手)と受け止められ、景気後退懸念が広がった。 幅広い業種が売られ、全面安の展開。個別(暫定値)では、短中期金利の上昇による利ざや縮小が懸念され、金融株が下落。ゴールドマン・サックスは3.1%安、JPモルガン・チェースが2.9%安だった。アメリカン・エキスプレスが2.1%安やホーム・デポが2.5%安、ビザが1.6%安など個人消費関連も値を下げた。ダウの2.3%安、キャタピラーの3.1%安も目立った。 金利上昇局面で割高感が強まり、売られやすいハイテク株が大きく下げ、相場全体を押し下げた。アップルは1.5%安、インテルが1.8%安、マイクロソフトが1.1%安だった。(了)【米国市況】株下落、パウエル議長証言で景気不安再燃-137円台前半2023年3月8日 6:56 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 7日の米株式相場は下落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言でタカ派的な発言をしたことが売りを誘った。米政策金利は一段と高い水準に引き上げられるとの観測が強まり、リセッション(景気後退)懸念が再び広がった。円は対ドルで1ドル=137円台に下落した。 株式 パウエル議長はこの日、上院銀行委員会で半期に1度の議会証言に臨み、金融当局として政策金利を従来の想定より高い水準に引き上げる公算が大きいとしたほか、必要であれば利上げペースを加速させる用意があると述べた。株式相場はこの発言が伝わると急速に下げ、S&P500種株価指数は節目の4000を再び割り込んで引けた。 スワップ市場では3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で見込まれる利上げ幅として、0.25ポイントより0.5ポイントの方が優勢となった。 米国債市場で1981年以降初めて2年債利回りが10年債利回りを100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回り、逆イールドが進行したことも、市場心理を冷やした。逆イールドはリセッションの前触れと見なされることがある。 イートロのキャリー・コックス氏は「パウエル議長は暗黙の了解を口にしたに過ぎない」と指摘。「経済は目覚ましく好調だが、それが米金融当局のインフレ抑制の取り組みを複雑にしている可能性があり、それ故に利上げを加速させ、インフレを低下させるために従来予想以上の利上げを行う必要がある可能性があるというものだ。これは驚くような内容ではないが、勢いよく上昇してきた相場にとって厳しい注意喚起にはなる」と述べた。 エコノミストの一部はパウエル議長の証言について、今月21、22両日のFOMC会合で、より大きな利上げ幅を選択する可能性が強まった兆候と受け止めた。ただ、市場ウオッチャーの中には、より漸進的な0.25ポイント利上げを依然見込む声もある。 ブリークリー・ファイナンシャル・グループの最高投資責任者(CIO)、ピーター・ブックバー氏は「現時点で利上げが予想されるどのFOMC会合でも、50bpの引き上げが決まるとは考えていない。FOMCは既に引き締めペースを落としているし、最終的に利上げを停止するまで25bpの引き上げ幅を続けるだろう」と述べた。 米国債 米国債は年限が短めの債券を中心に、利回りが上昇。2年債利回りは5%台に達し、2007年7月以来の高水準となった。予想より堅調な米経済指標の発表が相次いでいることに加え、この日のパウエル議長のタカ派的な発言内容が利回り上昇につながった。2年債は2月初旬には、今年に入って最も低い4.03%を付けていた。 利回り曲線はフラット化し、2年債と10年債の利回り差は一時105bpに拡大した。 外為 外国為替市場ではドルが大きく上昇。パウエル議長の証言を受け、3月のFOMC会合で0.5ポイントの利上げが決まるとの見方が強まった。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は1%余り上昇。今年に入ってからの最高値を付けた1月6日以来の水準に達した。 円は対ドルで下落。欧州時間には一時135円台半ば付近まで上昇する場面もあったが、その後は売り優勢。パウエル議長証言を機にドルが上値を伸ばしたことから下げが進み、137円台前半での推移となった。 投資家は10日に発表される2月の米雇用統計を注視することになる。市場予想を大きく上回った1月雇用統計の数字は一時的なものだったのか、より根付いた傾向なのかを見極めたい考えだ。 ドイツ銀行のチーフ国際ストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「入手するデータが25bp利上げを示唆するものであれば、ドルはこのところの取引レンジ内にとどまる可能性がある」と指摘。「FRBが50bp利上げを実施したり、その可能性が非常に高いようにみえる場合は、より確信を持ったドル高方向のレンジが形成される」と予想した。 原油 ニューヨーク原油先物は1月初旬以来の大幅安。パウエルFRB議長のタカ派発言を受けて売りが膨らみ、複数の下値支持線を割り込むほどの下げとなった。 原油相場は今年に入り、中国の需要増と米国の消費低迷の見通しを背景に、比較的狭いレンジでの取引が続いていた。 CFRAリサーチの株式調査副ディレクター、スチュワート・グリックマン氏は「もし米金融当局がインフレを息の根が止まるまで抑制し、経済全体に痛みを与えるほど金利を引き上げると決めたとすれば、それはGDP(国内総生産)にとって良くない」と指摘。「石油需要はGDPと相関しているので、原油価格にも良くないだろう」と述べた。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前日比2.88ドル(3.6%)安い1バレル=77.58ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント5月限は2.89ドル安の83.29ドル。 金 ニューヨーク金相場は下落。追加利上げを巡るパウエル議長の発言を受けた米国債利回りおよびドルの上昇に押され、約1カ月ぶりの大幅安となった。 金利上昇による圧力を受けている金相場は過去数カ月、中央銀行からの強い需要が下支え役となっていた。 モルガン・スタンレーは今年の金相場について、「マクロと需要サイドの両要因を考慮する必要があるが、新たなトレンドラインは金価格が昨年に比べて利回りに反応しやすくなっていることを示唆する」とリポートで指摘。その上で「中央銀行による金の購入は減速するかもしれないが、宝飾品およびテクノロジーでの需要は中国の経済再開で押し上げられる可能性がある」とした。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比34.60ドル(1.9%)安の1オンス=1820ドルちょうどで終了した。NY株式:米国株式市場は大幅下落、利上げペース加速を警戒7:13 配信 フィスコ ダウ平均は574.98ドル安の32,856.46ドル、ナスダックは145.41ポイント安の11,530.33で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会での証言で、ピーク金利の引上げや利上げペース加速の可能性に言及したため警戒感から売りが先行。長期金利も上昇し、2年債利回りが2007年来の高水準に達し、売りが一段と加速した。終日、FRBの大幅利上げを織り込む売りが継続し、終盤にかけて下げ幅を拡大して終了。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品の下落が目立った。 スポーツ用品小売り会社のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は四半期決算で既存店売上や1株利益が予想を上回ったほか。四半期増配が好感され買われた。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は生産性向上のための追加人員削減計画が報じられて上昇。航空会社のデルタ(DAL)はアナリストの投資判断・目標株価引き上げで買われた。同業のユナイテッド(UAL)は司法当局が格安航空会社のジェットブルー(JBLU)によるスピリット(SAVE)買収を阻止すべき独占禁止法違反訴訟に踏み切ったことで、競争激化への懸念が後退し上昇した。体重管理プログラムを手掛けるウエイト・ウオッチャー・インターナショナル(WW)は糖尿病や肥満治療薬の医師の処方箋供給を可能にするデジタルヘルス会社のテレヘルス買収を発表し、上昇。一方、電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は、資本調達のため転換社債売却を発表し、下落した。 サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウド・ストライク(CRWD)は取引終了後に決算を発表。1株利益や売上が予想を上回ったほか1-3月期の見通しも予想を上回り、時間外取引で急伸している。(Horiko Capital Management LLC)ナイスなニュースですね。〔NY外為〕円、137円台前半=パウエルFRB議長の議会証言受け(7日)7:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言をきっかけに円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は1ドル=137円台前半に下落した。午後5時現在は137円10~20銭と、前日同時刻(135円87~97銭)比1円23銭の大幅な円安・ドル高。 パウエルFRB議長はこの日、上院銀行委員会での証言で、政策金利の到達点が「従来の想定よりも高くなる」と明言。さらに経済指標次第では、利上げ幅を再び0.5%へ拡大する必要性を示唆した。次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利上げ決定をほぼ織り込みつつあった市場で、一連の発言は予想外のタカ派寄りと受け止められた。議会証言をきっかけに円安・ドル高が進行し、円は一時137円19銭と、昨年12月下旬以来約2カ月半ぶりの安値を付けた。 ただ、円の追随売りの勢いは限定的。米労働省が10日に発表する2月の雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から、あと様子見ムードが広がった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0543~0553ドル(前日午後5時は1.0678~0688ドル)、対円では同144円60~70銭(同145円18~28銭)と、58銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ574ドル安と大幅反落 パウエルFRB議長発言を嫌気7:28 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅安。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利上げを示唆したことで景気敏感株を中心に売りが強まった。パウエルFRB議長はこの日の議会証言で、最新の経済データは予想されたより強いとして、より積極的な引き締めが必要になるとの認識を示した。ダウ平均は議長証言を受けて急落すると、取引終盤に593ドル安まで下落幅を広げ、574.98ドル安(-1.72%)で終了。5日ぶりの大幅反落となった。S&P500も1.53%安と4日ぶりに大幅反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.25%安と2日続落した。金融政策の動向に敏感な米2年債利回りは前日の4.89%台から5.02%台まで上昇し、2007年以来の高水準となった。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。金融、不動産が2.5%超下落し、素材、エネルギー、公益、ヘルスケアも1.6%超下落した。大型テクノロジー株に20%の下落余地-モルガンSのウィルソン氏2023年3月8日 0:57 JST Angel Adegbesan、Jonathan Ferro ブルームバーグ 米モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は一部の大型テクノロジー株やミーム株に約20%の下落余地を引き続き見込んでいると述べた。具体的な銘柄には言及しなかった。 株式弱気派で知られるウィルソン氏はブルームバーグの取材に対し、「全般的に株価の伸びはシクリカル銘柄であっても行き過ぎであり、最大20%下落する可能性がある」と述べた。破綻する企業が出てくる可能性もあるという。 6日付のリポートでは短期的な株高を見込んでいた同氏だが、ファンダメンタルズの悪化を背景にS&P500種株価指数は昨年10月の安値を試す展開もあり得るとなお警戒する。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。介護療養病床廃止、高山厚生病院10月末に廃院へ 収支見込めず、岐阜・高山市2023年3月7日 (火)配信 岐阜新聞 JA岐阜厚生連が運営する岐阜県高山市山口町の高山厚生病院が、今年10月末で廃院することが6日、同病院やJA岐阜厚生連への取材で分かった。同病院が56床を抱える介護療養病床について、厚生労働省が2023年度末での廃止を決めていることなどが廃院の主な理由という。 高山厚生病院は1941年、県立結核療養所として創設。47年、厚生省に移管し、国立岐阜療養所分院高山荘となり、その後、独立。2002年に、国から経営移譲を受けて高山厚生病院として開院した。現在の診療科目は内科など3科目で、医師や看護師を含め職員は約80人。 同病院などによると、介護療養病床を18年4月に新設された「介護医療院」に転換し運営を継続する検討もしてきたが、施設の改修費や医師の確保といったハードルが高く、収支も見込めないことなどから廃院を決めたという。 廃院に伴い、44床ある医療療養病床は、同じくJA岐阜厚生連が運営する久美愛厚生病院(高山市中切町)へ移管し、患者も引き継ぐ。高山厚生病院の担当者は「行き先のない患者らが出ないよう努めていく」としている。 一方、久美愛厚生病院は、産婦人科のうち産科事業を今秋までに廃止して婦人科事業のみとし、高山厚生病院の患者らの受け入れ態勢を整える。ゾコーバ錠、1錠7400円、中医協で薬価了承市場規模急拡大時は、薬価の引き下げの上限値を3分の2に2023年3月8日 (水)配信 千葉雄登(m3.com編集部) 中医協総会は3月8日、新型コロナウイルス感染症の経口治療薬ゾコーバ錠(エンシトレルビル フマル酸)の薬価を1錠7407.4円、1治療で5万1851.8円とすることを承認した。薬価収載は3月15日の予定(資料は、厚生労働省のホームページに掲載)。ゾコーバ錠は5日間で、計7錠投与となる。 保険適用上の留意事項として、▽投与対象について学会の最新のガイドラインを参考にする、▽高熱・強い咳症状・強い咽頭痛などの臨床症状がある者に処方をする、▽一般に重症化リスク因子のない軽症例では薬物治療は慎重に判断すべきという点に留意するーーなどを通知する。また、添付文書に基づき、併用薬剤の投与の有無や妊娠可能性の有無など禁忌事項についても確認を行うことを求める。留意事項通知は3月14日に発出され、3月15日から適用される見通しだ。 薬価は、類似薬効比較方式(I)で算定され、ラゲブリオカプセルとゾフルーザを基に、2剤の1治療薬価の平均値を本剤の薬価とした。 予想市場規模予測は、ピーク時(2年度)で、37万人、192億円。ただし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大などに伴い急激に市場規模が拡大するケースを想定して、その場合に限った措置を設ける。具体的には、(1)年間販売額が予測販売額から10倍以上に急拡大、(2)年間販売額が3000億円超ーーとなった場合は市場拡大再算定の薬価引き下げの上限値を、現行ルールの50%から3分の2(66.7%)まで引き上げる。なお、こうした市場規模拡大時の対応については、ゾコーバ錠に対する特例的対応とし、対応後の状況など価格調整について検証を行うとしている。〔東京株式〕4日続伸=円安が支え(8日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】為替相場の円安が支えとなり、幅広い業種の銘柄が値上がりした。海外投資家による見直し買いの動きも続き、日経平均株価は前日比135円03銭高の2万8444円19銭、東証株価指数(TOPIX)は6.23ポイント高の2051.21と、ともに4日続伸して終わった。 67%の銘柄が値上がりし、28%が値下がりした。出来高は11億0677万株、売買代金は2兆7202億円。 業種別株価指数(33業種)は陸運業、小売業、不動産業、ゴム製品などが上昇した。下落は鉱業、非鉄金属など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高1億9871万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続伸。グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、137円台後半=買い一服も高値圏(8日午後3時)15:26 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利の上昇を受けていったん買いが強まったが、買い一服後も1ドル=137円台後半の高値圏で推移している。午後3時現在、137円70~71銭と前日(午後5時、135円74~75銭)比1円96銭の大幅ドル高・円安。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派的な発言などを背景にドルが買われた海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は137円40銭近辺で取引をスタート。その後、昨年12月16日以来の高値水準となる137円50銭近くまで上値を伸ばした。仲値に向けては実需筋による売りに押され、137円25銭前後に軟化する場面もあったが、正午にかけては137円台後半に持ち直した。 午後に入ると、時間外取引の米長期金利の上昇に支えられ、一時137円90銭付近まで水準を切り上げた。その後はやや軟化したが、137円台後半の高値圏で取引されている。 市場からは「(欧州勢の参加が増える)夕方になると、投機筋による上値試しが行われる可能性がある」(国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=145円00~02銭(前日午後5時、145円04~05銭)、対ドルでは1.0530~0531ドル(同1.0684~0685ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。Jフロントリテイリングが上げましたね。【8日速報】岐阜県で234人 2人死亡3/8(水) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに234人確認されました。 また、岐阜県は2人の死亡を確認したと発表しました。今晩のNY株の読み筋=米2月ADP雇用統計に注目16:59 配信 モーニングスター 8日の米国株式市場では、米2月ADP雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は前月比20万人増と、前月の10万6000人増から大きく伸びる見通し。堅調な雇用情勢が確認されれば米インフレの高止まりが意識される可能性もあり、週末の米2月雇用統計に対する思惑も交錯しそうだ。また、次回FOMC(米連邦公開市場委員会)で金融政策を変更するか否かの判断材料となるベージュブック(米地区連銀経済報告)も公表される。利上げの影響やインフレの見通しなどに注目しておきたい。 なお、きょうは米下院でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言を行う。前日の米上院と同様の内容であれば大きな材料にはならないが、改めて米金融引き締めの長期化が意識される可能性はある。<主な米経済指標・イベント>米2月ADP雇用統計、米1月貿易収支、ベージュブック(米地区連銀経済報告)、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米下院で議会証言〔東京外為〕ドル、137円台半ば=一時3カ月ぶり高値(8日午後5時)17:19 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の利上げペースが拡大するとの観測が広がり、ドル買い・円売りが進んだ。一時2022年12月15日以来約3カ月ぶりの高値となる1ドル=137円90銭前後まで上伸したが、終盤は利益確定売りに押され、137円台半ばで推移している。午後5時現在、137円47~48銭と前日(午後5時、135円74~75銭)比1円73銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が上院銀行委員会での証言で利上げ幅を再び0.5%へ拡大する必要性を示唆したことから、日米金利拡大観測が強まり、ドル円は137円20銭前後に急伸した。 この日の東京市場は137円40銭前後で取引を開始。時間外取引で米長期金利が上昇すると、正午前に137円60銭台を付けた。その後も買い優勢の展開となり、午後2時前には137円90銭前後まで水準を切り上げた。「投機筋による上値試し」(FX業者)もドル高要因となった。ただ、節目の138円に届かなかったことに加え、日本時間今夜に発表される米雇用関連の重要指標を控えて「終盤は様子見ムードとなった」(国内証券)とされ、欧州勢が参加する時間帯は利益確定売りで137円50銭前後に軟化した。 海外時間にはパウエルFRB議長が下院金融サービス委員会で証言するほか、2月のADP全米雇用報告や1月の米雇用動態調査(JOLTS)などの発表が予定されている。市場では「労働需給の逼迫度合いはFRBの金融政策に大きな影響を与える」(別の国内証券)として注視されている。 ユーロは対円で横ばい圏、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=144円96~96銭(前日午後5時、145円04~05銭)、対ドルでは1.0542~0543ドル(同1.0684~0685ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に少し上げていますね。明日の日本株の読み筋=為替にらみの展開続く16:31 配信 モーニングスター あす9日の東京株式市場は、為替にらみの展開が続こう。8日の日経平均株価は4営業日続伸し、2万8444円(前日比135円高)で引けた。朝方は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が7日の上院議会証言で利上げペース加速の可能性を示唆し、米国株式が下落した流れを受け、売りが先行したが、一巡後は円安・ドル高が支えとなり、上げに転じた。円安進行とともに一段高となり、上げ幅は一時160円に達した。 市場では、「円安をきっかけに先物買いを誘発し、さらに週末SQ(特別清算指数)算出に向けた買いを呼び、上げに拍車を掛けた」(銀行系証券)との声が聞かれた。円安基調を保つようなら、相場のサポート要因として引き続き意識されるが、「円安一服となれば、その反動が出てくるだろう」(同)との指摘もあった。日経平均は22年9月13日(終値2万8614円)以来約半年ぶりの高値水準に浮上してきただけに、ここから上値を追うには新たな材料が欲しいところでもある。 なお、日銀の金融政策決定会合が9、10日に予定されており、思惑的な売買が出る可能性もある。明日の戦略-米国株安を跳ね返して3ケタ上昇、円安期待を支えに堅調地合いが継続か17:15 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日道路 7,360 +160.00ファーマF 1,420 -164 8日の日経平均は4日続伸。終値は135円高の28444円。米国ではパウエルFRB議長からタカ派的な発言が出てきてことから、ダウ平均が500ドルを超える大幅下落。ただ、これを受けても寄り付きは2桁の下げにとどまった。さらに、寄り付き直後を安値にプラス圏に浮上。売り需要がそれほど強くないことが確認できたことから、以降は上を試しに行った。前場では高くなったところでは戻り売りも出てきたが、後場は右肩上がりの展開。引け間際にやや値を消したものの、3ケタの上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7200億円。業種別では陸運、小売、不動産などが上昇している一方、鉱業、非鉄金属、石油・石炭などが下落している。特別配当の実施を決定した日本道路が大幅上昇。半面、上期が営業赤字となったファーマフーズが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1237/値下がり521。売買代金上位銘柄では、ファーストリテイリング、アドバンテスト、神戸鋼などが強い動き。円安が刺激材料となったかインバウンド関連が動意づいており、三越伊勢丹、高島屋など百貨店株や、JR東海、JR西日本、東急など鉄道株が大幅高となった。月次が強かった鳥貴族が3%近い上昇。証券会社のリポートを材料にNTNやマツダが買いを集めた。次回FOMCで大幅利上げの可能性が高まる中でも米10年債利回りが落ち着いていたことから、住友不動産や東急不動産など不動産株に見直し買いが入った。 一方、米債券市場の反応は銀行株の三菱UFJには売り材料となった。原油安が嫌気されてINPEXや石油資源開発が大幅安。三菱商事や三井物産など、このところ動きが良かった商社株が利益確定売りに押された。長期発行体格付けの引き下げが伝わった日産自動車が円安が進む中でも3%を超える下落。3Q決算発表の延期と第三者委員会の設置を発表したビジョナリーが急落した。 日経平均は下落スタートから切り返して3ケタの上昇。ダウ平均の500ドルを超える下落を受けての3ケタ上昇はかなり強い。今週は色々と注目材料があるが、その中で「パウエルFRB議長の発言から市場が次回FOMCで0.5%の利上げを意識すること」は、大きなリスクになるかと思われた。実際、米国株には神経質な反応が見られたが、こういった場面を待ちわびていたかのように、日本株には買いが入った。 米国では本日も、米下院銀行委員会公聴会でパウエルFRB議長の発言機会がある。また、2月のADP全米雇用リポートが出てくる。米国株が早期に落ち着きを取り戻すことができるのか、それとも、3月FOMC(3/21~22)に向けて調整色を強めていくのかという点には注意を払っておく必要がある。市場では、足元の日本株が強いのは、メジャーSQに向けて踏み上げ的な買い需要が発生しているといった見方がある。日本株だけが強い状況は期間限定かもしれないため、米国株がここからどう動くかは非常に重要だ。 国内ではあすから(~10日)黒田総裁下で最後の日銀会合が開催される。最後ということで色々と思惑は膨らむが、新総裁となる植田和男氏が現行の金融政策を支持する姿勢を示しているのだから、このタイミングで日銀が動く必要はない。現状維持であれば、今の相場環境では円安が進みやすい。この点は日本株のサポートになると見込まれる。外需はもちろん、訪日消費の拡大という点では内需にも恩恵が期待できる。きょうは突然インバウンド関連に強い買いが入ったが、円安基調が続いているうちは物色面においても好循環が継続する可能性が高い。旭化成、買収した米社関連で特損 通期1050億円の最終赤字に17:43 配信 ロイター[東京 8日 ロイター] - 旭化成は8日、2015年に買収した米ポリポア社に関連し、のれんの減損などで約1850億円を特別損失として計上すると発表した。700億円の黒字を予想していた2023年3月期の連結純損益は一転、1050億円の赤字となる。旭化成はポリポア買収で、リチウムイオン電池用乾式セパレーター(絶縁材)事業を取得。湿式と一体で車載用電池セパレーター事業を運営してきたが、大容量・高出力のバッテリーに使う湿式に比べ、小型車向けの乾式は収益性の低いことが明確になってきたため、分離することを決めた。それぞれ独立した事業として運営し、乾式は立て直しを図る。分離に伴い、ポリポア買収時に計上したのれん代と無形資産について未償却分約1850億円を減損する。通期の配当予想は変更しない。【市況】明日の株式相場に向けて=リスクオフ覆す日本株高の真相は何か2023年03月08日17時00分 株探ニュース きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比135円高の2万8444円と4日続伸。今週末10日にメジャーSQ算出を控えており、きょうは「SQ週の魔の水曜日」に当たる。米株波乱を受け、そのアノマリーが脳裏を過(よぎ)るところであったが、株価は思惑を外し意外な方向へと走った。 前日は米国株市場でパウエルFRB議長の議会証言を受けNYダウが570ドル超の大幅安となったのだが、リスクオフの潮流は欧州時間から発生していた。ドイツ、フランス、英国など主要国をはじめほぼ全面安商状となっており、NYダウも寄り付きから大引けまで間断なく売りプログラムが作動して下値を切り下げる動きに終始した。この流れは日付の変わったアジアにも伝播した。きょうは中国、香港、韓国、台湾、シンガポールのほか、インドに至るまで、取引時間中はまさにリスクオフ一色。唯一、世界の中で日本株市場だけが野中の一本杉のように逆行高をみせるという、滅多に見られない光景となった。 ここ最近は一部で日本株優位論が再燃していたとはいえ、きょうのような展開はさすがに違和感が拭えない。市場関係者も首をかしげる向きが多かったが、一つ確かなのはメジャーSQ算出日を前にして株式需給面から日経平均を押し上げようという力が働いていたということだ。振り返って1月下旬から3月上旬にかけての日経平均2万7000円台のもみ合いは個人投資家にとっては「下り階段の踊り場」に見えたようで、この間に信用売り残が積み上がった。前週末3日申し込み現在の信用売り残は前の週と比べ久しぶりに減少したものの、それまで8週連続で増加していた。そして、ネット証券大手の店内状況によると今週に入って再び空売りが急速に積み直されているという。2万8000円台突破も、スピード警戒感からその反動が出ると見た投資家が多いことを物語る。 今週は日米で重要イベントが相次ぐなか、乱気流に揉まれる可能性は少なくない。目先利食い急ぎで売り転換するケースも考えられる。そして、その見方は的中したかに見えた。注目されたパウエルFRB議長の米上院銀行委員会での議会証言が、予想以上にタカ派色の強いものだったからだ。2月のFOMC通過後に発表された米経済指標が軒並み強い内容だったことを受け、今月21~22日に行われるFOMCでは0.5%の政策金利引き上げの可能性に言及、更に利上げの長期化も示唆する発言を行った。2月初旬にはディスインフレのプロセスが始まったという表現でインフレが収束に向かっているという認識を示したのも束の間、その1か月後には一転してインフレへの警戒感を強調するという、傍から見ると朝令暮改を思わせるような変節である。政策決定はデータ次第という前提はあったが、やはり慌てた印象は拭えず、米国株市場はこれを嫌気して大きくバランスを崩した。 日本株にショートポジションを取っていた向きにすれば、魔の水曜日にリスクオフの波及が功を奏すかに見えた。しかし、実際は日経平均が朝安後に急速に切り返し結局4連騰、2万8000円台割れどころか2万8000円台半ばまで上値を伸ばす展開となった。為替市場で円安が急速に進んだことはポジティブ材料には違いないが、買われたセクターは陸運、小売り、不動産など内需株である。先物主導で踏み上げ相場を狙った圧力が働いていることは間違いない。今週末のSQ絡みとは別の需給思惑もある。市場筋によると、日経平均2万9100円から3万円の間に5000億円規模のリンク債の存在を指摘する声が聞かれた。「3万円というラインはかなり遠いが、ノックインすることで発行側にとっては棚ぼたとなるだけに、踏み上げを誘発させようという大がかりな買い仕掛けが入っても不思議はない」(ネット証券マーケットアナリスト)という。 今週末の日銀の金融政策決定会合も、黒田日銀総裁が最後に来てYCC解除に動くという“立つ鳥跡を濁さず”の思惑はかなり後退した。今後、YCC解除は時間の問題との見方が強い一方、マイナス金利解除については、植田次期総裁は当分動けないという見方が海外投資家の間で広がっているという。米株安トレンドでも、唯一のマイナス金利国である日本の株高修正余地に変化なしという超強気論の現実性を3月相場で試すこととなる。 あすのスケジュールでは、2月のマネーストック、22年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値、2月のオフィス空室率、2月の工作機械受注額など。海外では2月の中国消費者物価指数(CPI)、2月の中国生産者物価指数(PPI)など。NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標と要人発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は経済指標と要人発言に注目。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利上げを示唆したことで主要3指数がそろって大幅安。ダウ平均は約575ドル安と5日ぶりに大幅反落し、年初来でマイナス圏に転落。S&P500も1.53%安となり、再び節目の4000ポイントを割り込んだ。金融政策の動向に敏感な米2年債利回りは5%を上回り、2007年以来の水準に上昇。CMEのフェド・ウォッチが示す3月FOMCでの0.50%の利上げ確率は前日の31%から70%に急上昇した。 今晩の取引では3月FOMCでの大幅利上げ見通しや、ターミナルレート(利上げの最終到達点)の上昇見通しを背景に上値の重い展開か。パウエルFRB議長は昨日の上院に続いて今晩は下院での議会証言が予定されているほか、バーキン米リッチモンド連銀総裁の講演も予定されており、引き続きFRB高官発言が注目される。経済指標では、週末に米2月雇用統計の発表を控える中、その前哨戦となる2月ADP民間部門雇用者数が発表されるほか、1月JOLTS求人件数の発表もあり、労働市場関係の指標の発表が多い。 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長議会証言、2月ADP民間部門雇用者数、1月JOLTS求人件数のほか、MBA住宅ローン申請指数 EIA週間原油在庫、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。企業決算は寄り前にブラウン・フォーマン、キャンベル・スープなどが発表予定。〔NY外為〕円、137円台前半(8日午前8時)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=137円25~35銭と、前日午後5時(137円10~20銭)比15銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0542~0552ドル(前日午後5時は1.0543~0553ドル)、対円では同144円62~72銭(同144円60~70銭)。(了)【市場反応】米2月ADP雇用統計、予想上回りドル買い22:23 配信 フィスコ民間雇用者数を示すADP雇用統計の2月分は前月比+24.2万人となった。伸びは1月+11.9万人から予想以上に拡大。予想を上回った結果を受けてドル買いが強まり、ドル・円は137円10銭付近から137円33銭へ上昇した。ユーロ・ドルは1.0549ドルから1.0540ドルへ弱含んだ。【経済指標】・米・2月ADP雇用統計:+24.2万人(予想:+20.0万人、1月:+11.9万人←+10.6万人)【市場反応】米1月貿易赤字は前月から拡大、ドル買い後退22:46 配信 フィスコ米商務省が発表した1月貿易収支は-683億ドルとなった。赤字幅は12月672億ドルから拡大も予想を下回った。米国債相場は反発。10年債利回りは3.96%から3.92%まで低下した。先に発表されたADP雇用統計が予想を上回ったためドル買いが強まったが、金利低下に伴い売りに転じた。ドル・円は137円37銭まで上昇後、137円04銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0537ドルから1.0542ドルまで上昇した。【経済指標】・米・1月貿易収支:-683億ドル(予想:-687億ドル、12月:-672億ドル←-674億ドル)〔NY外為〕円、137円近辺(8日朝)23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場では、米利上げペースの加速観測を受けた円売り・ドル買いの流れが一服し、円相場は1ドル=137円近辺で推移している。午前9時現在は136円90銭~137円00銭と、前日午後5時(137円10~20銭)比20銭の円高・ドル安。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が7日の議会証言で一段の金融引き締めが必要との見解を示したことを受け、日米金利差の拡大観測が再燃。海外市場では円売り・ドル買いが加速し、深夜に一時137円90銭付近と、昨年12月中旬以来約3カ月ぶりの円安水準を付けた。 その後は緩やかに円の買い戻しが進み、ニューヨーク市場は137円30銭で取引を開始。米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した2月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比24万2000人増と、1月実績(11万9000人増)から伸びが加速。市場予想(ロイター通信調べ)の20万人増も上回った。ただ、この後にパウエル氏が2日目の議会証言に臨むほか、1月の雇用動態調査(JOLTS)の発表が予定されており、反応は限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0540~0550ドル(前日午後5時は1.0543~0553ドル)、対円では同144円40~50銭(同144円60~70銭)と、20銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(8日朝)23:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の2日目の議会証言を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比15.45ドル高の3万2871.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.77ポイント高の1万1539.10。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。クラウドストライクが大きく上げていますね。
2023.03.08
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3月7日(火)、晴れです。本日もまた気持ちの良い青空が広がります。春ですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのラミーと共に。1USドル=135.99円。1AUドル=91.53円。昨夜のNYダウ終値=33431.44(+40.47)ドル。現在の日経平均=28261.71(+23.93)円。金相場:1g=8922(-37)円。プラチナ相場:1g=4789(+18)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:03 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 記憶に新しい1月の米雇用統計の衝撃。年次改定の影響もあったとはいえ、非農業部門雇用者数は前月比51万7000人増と、市場予想の18万9000人増を大幅に上回りました。最も大きな伸びを予想していたエコノミストでも32万人増でした。ブルームバーグ・エコノミクスは今週10日発表の2月雇用統計も堅調な内容を見込み、その根拠として米国内の一部地域で例年より気温が高かったこと、既に発表されている企業のレイオフが一部でまだ行われておらずデータに反映されないことなどを挙げています。市場予想の中央値は22万3000人増ですが、波乱はあるか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 4会合連続0.5ポイント利上げ主張欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁は、3、5、6、7月の4会合連続の0.5ポイント利上げを支持すると言明した。発言を受けてドイツ2年債利回りは上昇した。同総裁は6日付の独紙ハンデルスブラットに掲載されたインタビューで「コアインフレ率は上期には大きく下がらず、現在の水準付近にとどまると思う」とし、「その場合、0.5ポイントの利上げを今年あと4回行うだろうと考えている」と述べた。チーフエコノミストのレーン理事は同日これより先に、3月の後も利上げを続けることが恐らく必要となるだろうが、いかなる行動も入ってくるデータに基づいたものでなければならないと念を押した。 史上最速ペース欧州では債券が記録的なペースで発行されている。年初来の発行額は5000億ユーロ(約72兆6000億円)を過去最速で超えた。利回りは上昇基調にあるが、インフレや地政学的な不透明性から、企業や銀行、政府は計画を前倒しして発行を急いでいる。ブルームバーグがまとめたデータによると、6日にはネスレ、トヨタ自動車、HSBCホールディングスが社債を発行し、従来の記録よりも2週間早く5000億ユーロの節目に達した。週内には欧州連合(EU)とステランティスも発行を計画しており、発行額はさらに増える見通しだ。 6年ぶりの買い推奨米ゴールドマン・サックス・グループは約6年ぶりに米アップルの株式に「買い」を推奨している。ゴールドマンはこれまでアップルの株価が4倍以上に跳ね上がってもおおむね様子見に回っていた。ゴールドマンのアナリストで、アップル株の投資判断を引き継いだばかりのマイケル・ウン氏はアップルの持つ膨大なユーザー情報が同社のサービス事業拡大に寄与するとみている。ゴールドマンが最後にアップル株を「買い」と判断したのは2017年。それ以来、同社の株価は300%超の上昇率を達成している。 短期的に強気モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は、米国株について短期的に強気に転じた。企業利益悪化の逆風に直面する前にまだしばらく上昇が続く余地があるとの見方だ。「米株相場は先週、重要な下値支持レベルを下回らなかった。弱気相場の中の現在の上昇はまだ終わろうとしてはいないことを示唆する」とリポートでコメント。同氏はS&P500種指数が200日移動平均を下回らなかったことを指摘し、ドル下落と債券利回り低下が今後も続けば、一段の上昇余地があるかもしれないと分析した。次の上値抵抗線は3日終値を約2.5%上回る4150とみている。 ワグネル創業者が不満ウクライナ軍のシルスキー陸軍司令官が東部の要衝バフムトを訪問した。ウクライナ当局によれば、ロシア軍は引き続きバフムトの孤立化を目指しており、バフムト近郊を含む5方向で攻撃を仕掛けている。弾薬不足に不満を表したロシア民間軍事会社ワグネルの創業者エフゲニー・プリゴジン氏は、ロシア軍が同社担当幹部のアクセスを遮断したと非難した。プリゴジン氏の広報担当が明らかにした声明によれば、同氏の特使がウクライナにあるロシア軍本部への許可証を無効にされ、立ち入りができなかった。プリゴジン氏は先週末、バフムトで戦闘を繰り広げる隊員が弾薬不足に陥ったのはロシア軍の「官僚主義や裏切り」のせいだと批判、緊急に物資を求める書簡を記していた。米国株式市場=S&P小幅続伸、FRB議長証言や雇用統計控え警戒感6:33 配信 ロイター[6日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が小幅に続伸した。ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や雇用統計を週内に控えて警戒感が広がる中、米国債利回りの上昇を受け、この日の高値を下回る水準で取引を終えた。序盤の取引では主要株価指数が堅調に推移し、ナスダック総合は1%超上昇する場面もあった。ゴールドマン・サックスが投資判断「バイ」でカバーを開始したのを手掛かりにアップルが上昇したことなどが支援材料となった。ただ、商務省が発表した1月の製造業新規受注が予想ほど落ち込まず、米10年債と2年債の利回りが上昇したことを受け、株価指数は一時の高値から下落。ナスダックはマイナス圏で引けた。BCAリサーチのチーフ米株ストラテジスト、アイリーン・タンケル氏は「今週は米景気動向について手掛かりを得る上で重要になることから、市場は様子見ムードだ」とした上で、「投資家はFRBの対応への懸念から雇用や他の経済指標を警戒している」と述べた。米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は4日、インフレの脅威について警告し、FRBが予想以上に金利を引き上げ、長期にわたり高金利を維持する可能性を示唆した。投資家はパウエルFRB議長が7─8日の議会証言で今後の利上げの道筋について手掛かりを示すか注視する。市場は年内に25ベーシスポイント(bp)の利上げを少なくともあと3回見込み、金利が9月までに5.44%でピークを打つと予想している。業種別ではS&Pの主要11部門のうち6部門が上昇。コモディティーに関連した素材は1.7%安と軟調だった。中国が今年の経済成長率目標を5%前後と予想を下回る水準に設定したことを受けた。上げ幅が最も大きかったのは情報技術セクター。アップルが1.9%高だったほか、マイクロソフトが0.6%、アルファベットが1.6%、それぞれ上昇した。暗号資産(仮想通貨)関連銘柄は不安定な値動きとなった。シルバーゲート・キャピタルが独自の決済ネットワーク停止を発表し、事業継続に懸念が生じた。シルバーゲートは6.2%安、同業のシグネチャー・バンクは2.5%安。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.69対1の比率で上回った。ナスダックでも1.94対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は105億7000万株。直近20営業日の平均は109億8000万株。〔米株式〕NYダウ4日続伸、40ドル高=FRB議長の議会証言待ち(6日)☆差替6:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を翌日に控え、様子見ムードが広がる中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比40.47ドル高の3万3431.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.27ポイント安の1万1675.74で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比4768万株増の9億8220万株。 この日は主要経済指標などの重要な手掛かりに乏しかったが、米長期金利低下を眺め、3月に入って以降の相場高の流れを引き継いで午前のダウは堅調に推移した。 だが、低下していた米長期金利がじりじりと下げ幅を縮小し、取引中盤以降のダウは総じて値を消す展開。終盤は今後の米利上げの行方を探る上で、パウエルFRB議長の発言が待たれる中、動意薄となった。今週は週末に雇用統計の発表も控えており、市場の注目が集まっている。 朝方発表された1月の米製造業受注は前月比1.6%減と、市場予想をやや上回ったが、前月(1.7%増)を大幅に下回る内容。ただ、相場への影響は限られた。 個別銘柄では、メルクが4.0%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。アップルが1.9%高。ゴールドマン・サックスによる投資判断引き上げが響いた。コカ・コーラが1.6%高。ビザが1.3%高。ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.0%高。石油大手シェブロンが0.7%高。 一方、化学大手ダウは2.1%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは1.8%安。インテルは1.6%安。(了)〔NY外為〕円、135円台後半(6日)7:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク外国為替市場では、注目度の高いイベントを前に様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=135円台後半を中心に推移した。午後5時現在は135円87~97銭と、前週末同時刻(135円75~85銭)比12銭の円安・ドル高。 午前の円相場は、米長期金利の低下を背景に135円台後半を強含みに推移。しかし、翌7日から2日間にわたって行われるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に持ち高調整の円売り・ドル買いが台頭し、あと136円絡みで小動きとなった。 最近の米利上げ長期化観測拡大のきっかけとなった雇用統計が10日に発表される。週半ばからは、ADP全米雇用報告、雇用動態調査(JOLTS)、週間新規保険申請件数などの関連指標が相次ぐほか、来週には消費者物価指数(CPI)、小売売上高と、金融政策決定に影響する可能性のある統計が複数予定されている。21~22日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅を巡り、0.25%と0.5%とで市場の見方が割れる中、この日はパウエル氏の発言や統計内容を見極めたいとして積極的な商いは手控えられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0678~0688ドル(前週末午後5時は1.0628~0638ドル)、対円では同145円18~28銭(同144円40~50銭)と、78銭の円安・ユーロ高。(了)NY株式:米国株式市場はまちまち、パウエルFRB議長の議会証言控え調整7:25 配信 フィスコ ダウ平均は40.47ドル高の33,431.44ドル、ナスダックは13.27ポイント安の11,675.74で取引を終了した。 金利の低下を好感して上昇して始まった。ただ、1月製造業受注が予想を上回り、金利が上昇に転じると、警戒感が再燃し上値を抑制。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が7日、8日に開催される上下両議会での証言でタカ派色を再表明するとの警戒感も広がり、ダウ平均は上げ幅を縮小。終盤、ナスダック総合指数は下落に転じ、まちまちで終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、素材・自動車・自動車部品が下落。 写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は同社スナップチャットの競合で情報漏洩の疑惑などがかかっている中国系動画投稿アプリ、ティックトックの国内での利用禁止に向けて政府・議会が準備を進めているとの報道を受け、大幅高。携帯端末のアップル(AAPL)は今後、サービスビジネスが業績を押し上げていくとアナリストが投資判断を引上げたことで買われた。製薬会社のメルク(MRK)もアナリストの投資判断引上げが好感されて上昇。 一方、住宅建設会社のKBホーム(KBH)はアナリストの投資判断引き下げで下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は国内の売上を押し上げるため、高級車モデルXとモデルSの今年2度目となる値下げ計画を発表し、下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)はソフトウエアの不具合により一部の737マックス型機、787型機の出荷が最大1年程遅れる可能性が報じられ、売られた。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は18.64と、20割れの水準を維持した。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ40ドル高と小幅に4日続伸 ナスダックは小幅に反落7:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。時価総額最大のアップルが上昇したものの、米10年債利回りの上昇が重しになった。7日、8日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や週末10日の米2月雇用統計の発表を控え、様子見姿勢も強まった。ダウ平均は40.47ドル高(+0.12%)と小幅に4日続伸。一時、181ドル高まで上昇したが、米10年債利回りの上昇を受けて伸び悩んだ。S&P500も0.07%高とわずかながら3日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.19%高まで上昇後、0.11%安と3日ぶりに小幅に反落して終了した。ダウ平均採用銘柄は、メルクが3.95%高、アップルが1.85%高となったほか、コカ・コーラ、ビザ、ジョンソン・エンド・ジョンソンも1%超上昇。一方、ダウ・インクが2.07%下落し、ウォルグリーンス、インテル、ボーイングなども1%超下落した。システムズ・デザイン-急騰 東大とヘルスケア分野で共同研究開始9:23 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Sデザイン 827 +32 システムズ・デザインが急騰。同社は6日、東京大学大学院医学系研究科とヘルスケア分野における3年間の共同研究契約を締結したと発表した。 医療経済学やデータサイエンスの手法を応用した新たな疾病予防プログラムの事業を普及させるため、情報技術などを基礎に、その運用管理に関わるシステムの研究開発を行うとしている。サスメド-大幅高 不眠障害の治療支援アプリに国の承認 活用に向けた動き活発に=NHK9:32 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値サスメド 1,412 +73 サスメドが大幅高。NHKが7日に、同社の不眠障害の治療を支援するスマートフォンのアプリが国の承認を受けたと報じたことが材料。 報道では、薬の服用とは別の新たな選択肢として、治療に使うアプリの活用に向けた動きが活発になっているとしている。 同承認取得については2月に会社側から開示されているが、報道を受けて改めて好感した買いが優勢となっている。ステムリム---急騰、変形性膝関節症の第2相試験で主要評価項目を達成9:40 配信 フィスコ現在値塩野義薬 6,125 +59ステムリム 966 +65 ステムリム 987 +86急騰。塩野義薬へ導出済みの再生誘導医薬開発品、レダセムチド(HMGB11)より創製したペプチド医薬について、現在、弘前大学が実施している変形性膝関節症の患者を対象とした医師主導治験(第2相試験)で主要評価項目を達成し、変形性膝関節症を対象とする投与時の安全性について確認されたと発表した。この件は計画通りの進捗であり、23年7月期業績に与える影響はないとしている。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。Motley Fool•6 hours agoWhy Did Nvidia Stock Climb 19% in February?Shares of Nvidia (NASDAQ: NVDA) rose 18.8% last month, according to data provided by S&P Global Market Intelligence, due to a strong quarterly earnings report and positive industry news from its peer group. The growth stock rose and fell throughout February due to broader market forces, but its quarterly results sent shares Motley Fool•3 hours agoWhy CrowdStrike Holdings Stock Topped the Market TodayCybersecurity stock CrowdStrike Holdings (NASDAQ: CRWD) was a standout on a generally unexciting Monday for the market. This partnership will manifest in CrowdStrike's solutions being available for purchase with Dell hardware. The two companies said that the cybersecurity specialist's offerings would be available with "a broad set" of Dell goods.Motley Fool•9 hours agoA Bull Market Is Coming: 2 Top Growth Stocks to Buy Now and Hold ForeverThe Nasdaq Composite dropped into a bear market last year and the tech-heavy index is still 26.5% off its high, but many individual stocks have fallen even further. CrowdStrike Holdings (NASDAQ: CRWD) and Atlassian (NASDAQ: TEAM) are down 56% and 61%, respectively, from their highs. Drawdowns of that magnitude are undoubtedly painful, but smart investors know that the Nasdaq will eventually find its way back to bull market territory.Motley Fool•10 hours agoBest Stock to Buy Now: CrowdStrike vs. ZScalerPicking the best cybersecurity stock to buy can be a challenging task. In this video, I aim to help with that decision by comparing CrowdStrike (NASDAQ: CRWD) and Zscaler (NASDAQ:天候が良いのでロマネちゃんが窓辺でウトウトしています。Kool & The Gang - Get Down On ItKool & The Gang - Celebrationkool & gang live get down on it〔東京株式〕3日続伸=値頃買いも上値重い(7日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】値頃感をみた買いが幅広い銘柄に入ったものの、目新しい材料がなく上値は重かった。日経平均株価は前日比71円38銭高の2万8309円16銭と3営業日続伸。東証株価指数(TOPIX)は8.49ポイント高の2044.98と昨年来高値を更新して取引を終えた。 68%の銘柄が値上がりし、値下がりは27%。出来高は11億2720万株、売買代金は2兆7872億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、鉄鋼、銀行業などが上昇。海運業、パルプ・紙、不動産業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高1億9232万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。(了)〔東京外為〕ドル、136円前後=FRB議長証言控え様子見(7日午後3時)15:19 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の今夜に予定されるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言を控えて様子見ムードが広がる中、1ドル=136円前後で推移している。午後3時現在、135円99~99銭と前日(午後5時、135円69~69銭)比30銭のドル高・円安。 きょうのドル円相場は136円00銭付近で取引開始。仲値にかけて輸入企業による買いが入り、136円15銭前後まで強含んだ。ただ、前日高値を上抜けず、その後は売りが先行したことから、正午前には135円80銭近くに軟化した。午後に入ってからは136円00銭を挟み、もみ合う展開となっている。 今月開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅について、一部では0.5%になるとの思惑も根強い。それだけに「(パウエル氏の)証言を通じて政策方針の手掛かりを得ようとする投資家が多く、足元で大きな持ち高を抱えにくい」(FX業者)とされる。また、2月に確認された強い米物価指標や雇用統計を踏まえ、「タカ派的な見解が表明されるだろう」(国内証券)との観測がドル円を支える半面、時間外取引の米長期金利は節目の4%を下回ったままとなっていることも、こう着につながっているという。 ユーロは午後に入り対円、対ドルで横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=145円29~31銭(前日午後5時、144円46~48銭)、対ドルでは1.0685~0685ドル(同1.0647~0648ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。GENOVAが後場上げ幅拡大、医療情報特化型AI開発2023/03/07 14:24 会社四季報GENOVA (9341)03/07 15:00 時点 1,401.0円前日比 +65.0円(+4.86%)年初来高値 1,996.0円(22/12/23)年初来安値 1,181.0円(23/02/15)医療情報サイトの運営やクリニック向け自動受付精算機の販売を行っているGENOVA(9341)が後場に入り、上げ幅を拡大した。午後2時21分現在、前日比70円(5.2%)高の1406円と3日続伸している。一時は1479円まで上伸した。本日正午ごろ、モルゲンロット(東京都港区)と共同で医療情報特化型AI(人工知能)を提供すると発表し、買い材料視された。第一弾として膨大な医療サービス情報の中から最適なサービス情報を提供する医療情報特化型AIチャットボットの共同開発を開始した。当社の運営する医療メディアに集約されているビッグデータをベースに、モルゲンロットのAI処理技術と大規模サーバー群を活用する。今春には当社医療メディアへの実装を予定している。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。【7日速報】岐阜県内366人が新型コロナ感染 死亡確認は1人3/7(火) 16:04配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は7日、岐阜県内で新たに366人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万8059人。死亡の確認は1人で、累計は1100人となった。明日の戦略-イベント前でも売りは手控え、パウエルFRB議長の発言に注目が集まる16:25 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値セリア 2,611 -57オンワドH 368 +27 7日の日経平均は3日続伸。終値は71円高の28309円。まちまちの米国株を受けて小幅に下げて始まったが、下押し圧力は限定的。すぐにプラス圏に浮上すると前場では上を試す流れとなり、上げ幅を3桁に広げた。28400円手前では上値が重くなり、後場は伸び悩んでやや上げ幅を縮めた。しかし、パウエルFRB議長の議会証言を前にしても値上がり銘柄は多く、プラス圏で落ち着いた動きが続いた。TOPIXが取引時間中と終値の両方で昨年来高値を更新している。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7800億円。業種別では鉱業、鉄鋼、銀行などが上昇している一方、海運、パルプ・紙、不動産などが下落している。2月の月次売上高が既存店、全店とも前年同月比で大幅増となったオンワードホールディングスが急騰。半面、2月の既存店売上高が前年割れとなったセリアが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1248/値下がり493。証券会社が投資判断を引き上げた神戸鋼が大幅高となり、連日で昨年来高値を更新。スポンジチタンの輸出価格交渉に関するニュースを手がかりに東邦チタニウムが急騰し、大阪チタニウムも連れ高した。東京都がEV充電器に力を入れるとのニュースを材料に、モリテックスチール、エネチェンジ、東光高岳が人気化。WBCの強化試合で大谷翔平選手が大活躍したことを受けて、ハブやミズノが関連銘柄として買いを集めた。 一方、米国でナスダックが下落したことからグロース株が売られる展開。レーザーテックが3.6%安と下げが大きかったほか、東京エレクトロン、TDK、ロームなど前日強かったハイテク大手がさえない動きとなった。米国の長期金利が高止まりしており、三井不動産や三菱地所など不動産株が全般軟調。H3ロケットの発射失敗が伝わったことを受けて三菱重工が大きく値を崩す場面があった。 日経平均は3日続伸。6日の米国株は小動きで、パウエルFRB議長の議会証言を前にしてもそれほど警戒ムードが高まらなかった。これを受けて、東京市場でも売り急ぎが抑制された。主力どころではレーザーテックがグロースの象徴的な銘柄として売りを浴びたが、他では大きく下げた銘柄が少ない。本日のパウエル議長の議会証言で、次回FOMCに対する手がかりが出てくるか、また、発言に対して米国マーケットがどういった反応を示すかが注目される。 アトランタ連銀ボスティック総裁の発言から、市場が次回FOMCで0.25%の利上げを織り込んで動いていることは、パウエル議長も十分認識していると思われる。そのため、現時点で議長が0.5%利上げを選択肢として残しておきたいと考えているのであれば、このタイミングでそれを示唆する可能性が高い。そういった話が出てくれば、米国株の反応は売りになると思われる。このシナリオの場合の焦点は、パニック的な下げになってしまうのかどうかということ。0.5%は全く予想できなかったというほどのネガティブサプライズではない。米国株が常識的な下げにとどまるのであれば、株式市場はインフレを克服しつつあるとの見方が強まる展開も想定される。 議長から株式市場をけん制する話が出てこなかった場合は、次回会合での利上げ幅は0.25%が濃厚となる。その場合には、週末10日に出てくる米2月雇用統計に対する警戒も大きく後退するであろう。こちらのシナリオでは売り方の買い戻しを巻き込んだ踏み上げ的な上昇が期待でき、日経平均は28500円や昨年11月24日の高値28502円を上回る可能性が高い。明日の日本株の読み筋=強弱感対立か、先高観意識も戻り売り警戒感くすぶる16:30 配信 モーニングスター あす8日の東京株式市場は、強弱感対立か。7日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万8309円(前日比71円高)引けとなった。6日の米国株式は高安まちまちながら、きのう連騰した反動で値がさハイテク株の一角などに利益確定売りが先行し、小安く寄り付いた。ただ、売りは続かず、一巡後は上げに転じた。一方、TOPIX(東証株価指数)は2044ポイント(同8ポイント高)と22年1月5日に付けた昨年来高値(終値2039ポイント)を更新した。手掛かり材料に乏しいなか、上昇基調が継続し、先高観が意識されているもようだ。もっとも、連日の上昇で、短期的な過熱感や戻り売り警戒感もくすぶっており、外部要因に恵まれないと売り圧力に押される可能性がある。 現地7日には、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米上院銀行委員会の公聴会で議会証言を行う予定で、発言内容を受けて米国マーケットがどう反応するかが注目される。週末10日には日経平均先物・オプション3月限のメジャーSQ(特別清算指数)値の算出日を控えるが、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる傾向があり、思惑的な先物売買にも注視する必要があろう。今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の議会証言に注目17:08 配信 モーニングスター 7日の米国株式市場は、日本時間8日午前零時に米上院で予定されているパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の半期に一度の議会証言が注目となる。強めの米経済指標が目立つ中、利上げ継続の考えを示すようなら米長期金利の上昇が予想され、株式市場は相対的な割高感から調整色を強める可能性がある。タカ派的でないと受け止められても、週末には米2月雇用統計の発表を控えており、上値は限定的か。<主な米経済指標・イベント>パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米上院で議会証言〔東京外為〕ドル、135円台後半=FRB議長証言控え調整売り(7日午後5時)17:42 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いが先行した後はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて調整売りが強まり、終盤は1ドル=135円台後半で推移した。午後5時現在、135円74~75銭と前日(午後5時、135円69~69銭)比05銭の小幅ドル高・円安。 前日の海外市場は、パウエル議長の議会証言を前に様子見ムードが広がり、135円90銭前後で取引を終えた。 この日の東京市場は136円00銭付近で取引を開始。国内輸入企業の買いが入ったことから午前10時ごろに136円15銭前後まで上昇した。買い一巡後は徐々に下押し、正午前に135円80銭前後に下落。午後に入ってからはもみ合いが続いたが、欧州勢が参加する時間帯には持ち高調整とみられる売りが広がり、一時135円60銭前後まで下落した。時間外取引で米長期金利の上昇が一服したこともドル売り・円買いにつながったとみられる。 パウエル議長は2月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「インフレ低下(ディスインフレ)プロセスが進行中であり、その初期段階にある」との見解を示した。このため、議会証言で「ディスインフレというワードを今晩も使用するのかどうかを見極めたい」(FX会社)などと注目されている。また、2月のFOMCでは政策金利の上げ幅を0.25%に縮小させており「前回のFOMCからの(パウエル議長の)スタンスの変化に注目したい」(国内証券)との声が聞かれた。 ユーロは終盤にかけて対円で下落した。対ドルでは小動きにとどまっている。午後5時現在、1ユーロ=145円04~05銭(前日午後5時、144円46~48銭)、対ドルでは1.0684~0685ドル(同1.0647~0648ドル)。(了)NY株見通し-パウエルFRB議長の議会証言に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はパウエルFRB議長の議会証言に注目。昨日はゴールドマン・サックスが投資判断を「バイ」としたことを好感して時価総額最大のアップルが上昇したものの、米10年債利回りの上昇が米国株の上値圧迫要因となった。ダウ平均とS&P500が小幅ながらプラス圏で終了したものの、ハイテク株主体のナスダック総合は1.19%高まで上昇後、0.11%安と小幅に反落して終了した。今晩の取引では金融政策の見通しを巡り、米上院銀行委員会でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に注目が集まる。パウエルFRB議長は前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の記者会見などで、ディスインフレがスタートしたとの認識を繰り返し示したが、その後発表された経済指標が軒並み予想を上回る強い結果となっており、インフレについての現在の認識や、今後の政策スタンスが注目される。 今晩の米経済指標はパウエルFRB議長議会証言のほか、1月卸売在庫、消費者信用残高など。主要な企業の決算発表はなし。危ない あまく危険な香り♬あまく危険な香り ᐸHoly Meets Kaz "Trippin' Out" Mixᐳあまく危険な香り-山下達郎("Ama-ku kiken-na kaori/Tatsuro Yamashita") Covered by OPUSORIGINAL LOVE - あまく危険な香りあまく危険な香り JAZZあまく危険な香り〔NY外為〕円、136円台前半(7日朝)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見姿勢が強まる中、円相場は1ドル=136円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は136円10~20銭と、前日午後5時(135円87~97銭)比23銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、136円17銭で取引を開始した。パウエルFRB議長がこの日から2日間にわたり上下院で行う議会証言を控え警戒感が台頭。パウエル氏は従来の想定よりも利上げ局面が長期化する可能性を示唆するとみられている。また景気や物価の先行きに対する見解を見極めたいとの思惑もあり、動意に乏しく調整的な取引にとどまっている。 21、22両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%利上げがほぼ織り込み済みだが、利上げ幅が再び0.5%に拡大するとの見方も一部で根強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0655~0665ドル(前日午後5時は1.0678~0688ドル)、対円では同145円05~15銭(同145円18~28銭)と、13銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(7日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比7.60ドル安の3万3423.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.02ポイント高の1万1684.76。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。
2023.03.07
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3月6日(月)、晴れです。気持ちの良い青空が広がります。気分良好。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのラミーと共に。1USドル=136.02円。1AUドル=91.85円。現在の日経平均=28197.39(+269.92)円。金相場:1g=8959(+14)円。プラチナ相場:1g=4771(+16)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の24銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース2023年3月6日 6:00 JST 西前明子 ブルームバーグ 平均的な米国人は一生に12万1000ドル(約1600万円)をデートに費やすのだそうです。マッチングアプリのマッチ・グループがまとめた調査によれば、1年間のデート費用は約1560ドル。ポスト・コロナ禍の需要拡大にインフレが加わり、この10年で4割も増えています。ニューヨークに住むマリン・ハウゴさんは2月に、28日間28回デートのチャレンジを完遂。インフレ下の最新デート事情を動画投稿アプリの「TikTok(ティックトック)」で毎日報告し、注目を集めました。バーやレストランの支払いはデートに誘った方がもつというポリシーだそうですが、たいていはお相手の男性が払ったとのことです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 タカ派米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週の議会証言で、強い経済データが続くならば、政策金利は数週間前に想定していたよりも高い水準に引き上げられなくてはならないという、他のFRB当局者らと調和したメッセージを発信するとみられている。そうなれば労働市場に要らぬ痛みをもたらすことを警戒する民主党進歩派の反発を招く可能性が高い。一方でバイデン政権の支持率を下げている根強いインフレを強調したい共和党は、FRBのタカ派姿勢を歓迎するかもしれない。パウエル議長の発言機会は2日間にわたる議会証言を最後に、21ー22日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)会合まで現時点で設定されていない。 「控えめ」中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が5日開幕し、李克強首相は2023年の国内総生産(GDP)成長率目標を5%前後に設定すると発表した。エコノミストらは厳格な新型コロナウイルス対策撤廃後の消費者や企業の支出回復を踏まえ、5%を超える目標が設定されると見込んでいた。昨年の経済成長率目標は5.5%前後だったが、実際のGDP成長率はわずか3%にとどまっていた。国泰君安国際の周浩チーフエコノミストは「新たに発足する内閣はなるべく成長率目標を超えようとする公算が大きい」と述べた。財政省の報告によると、23年の国防費は7.2%増え1兆5500億元(約30兆5000億円)と、19年以来の大きな伸び率となる。 0.5ポイント欧州中央銀行(ECB)が3月の政策委員会で政策金利を再び0.5ポイント引き上げる方向だとラガルド総裁があらためて表明した。スペイン紙コレオとのインタビューで「50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを行う公算が非常に大きい」と述べた。ECBは政策金利決定後に新たな経済予測も公表する。「コアインフレは短期的に粘着性を高めるものの、総合インフレ率は23年に鈍化すると確信している」と明らかにし、22年10-12月(第4四半期)に比べ、経済成長がいくらか良くなると予想していると述べた。 AIと暗号解読バイデン政権は米企業による対中投資の一部を制限する大統領令の発令に近づいている。事情に詳しい関係者が明らかにした。中国の軍事・情報収集力を強化し得る先端テクノロジーなどが規制対象になる。ブルームバーグが入手した議会への報告によると、大統領令の準備は進展した段階にあり、バイデン大統領は9日に公表する24会計年度(23年10月-24年9月)予算教書で議会の予算承認を求める方向。人工知能(AI)や暗号解読技術など、国家安全保障分野に明確に応用できるプロジェクトへの投資が今回制限されることを意味しているという。 100ドル原油相場が23年後半に1バレル=100ドルに上昇すると予想する声が増えている。温暖化ガス排出量を削減する大胆な計画を発表した英石油大手のBPは、ここにきて化石燃料への資金投入を増やしている。中国需要の回復などで今年の石油消費量は過去最高を更新する見通しである一方、ロシアのウクライナ侵攻や米シェールオイルの成長鈍化などで供給は追いつかないとみられている。ヒューストンで今週開催される国際的なエネルギー会議「CERAウィーク」でも原油の供給不足が話題となりそうだ。NY株式:米国株式市場は続伸、金利低下を好感7:10 配信 フィスコ先週末のダウ平均は387.40ドル高の33,390.97ドル、ナスダックは226.03ポイント高の11,689.01で取引を終了した。長期金利の上昇が一段落したため安心感から買いが先行。2月ISM非製造業景況指数が予想を上回った一方、仕入れ価格が前月より低下したことも好感された。金利低下がハイテクの買戻しにもつながり、相場を支援。終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、食・生活必需品小売りが下落。携帯端末のアップル(AAPL)は同社のアイフォーン、サービス需要の伸び、利益率、2つの新商品売り出しに加えて、アイフォーンのサブスクリプションプログラムの開始などをカタリストとしてアナリストが投資判断を引き上げ、さらに、インドでアイフォーン新組み立て工場建設を予定しているとの報道が好感されて上昇した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ(META)は新型VRヘッドセット、「クエストプロ」の大幅値下げを発表、さらに、人工知能(AI)分野での可能性を評価しアナリストが投資判断を引き上げ、買われた。航空機メーカーのボーイング(BA)は香港のグレーターベイ航空から737-9型機15機の注文を受けたほか、787型機5機のコミットメントで合意したことが報じられ上昇。AIのソフトウエア会社のC3エーアイ(AI)は四半期決算の強い結果が好感され上昇。一方で、会員制倉庫型卸売・小売会社コストコ(COST)は2月の売り上げの伸びがコロナ初期以来の低水準に落ち込み、失望感から売られた。また、食品加工メーカーのホーメルフーズ(HRL)はアナリストが投資判断を引き下げたため下落。連邦準備制度理事会(FRB)は公表した金融報告の中で、継続した利上げが適切になるとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。出してあったひな人形の片付け…。カート・キタヤマが米ツアー初優勝 ローリー・マキロイは2位大会最終日は大混戦となった。配信日時: 2023年3月6日 07時34分 アルバトロス・ビューRound 4順位 Sc PLAYER1 -9 カート・キタヤマ2 -8 ローリー・マキロイ2 -8 ハリス・イングリッシュ4 -7 タイレル・ハットン4 -7 ジョーダン・スピース4 -7 スコッティ・シェフラー4 -7 パトリック・キャントレー8 -6 デービス・ライリー8 -6 トレイ・マリナクス10 -5 ジェイソン・デイ<アーノルド・パーマー招待 最終日◇5日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>米国男子ツアーの「アーノルド・パーマー招待」は最終ラウンドが行われ、首位から出たカート・キタヤマ(米国)が「72」で回り、トータル9アンダーで初優勝を飾った。1打差の2位タイにローリー・マキロイ(北アイルランド)とハリス・イングリッシュ(米国)が入った。スコッティ・シェフラー、ジョーダン・スピース、パトリック・キャントレー(いずれもに米国)、タイレル・ハットン(イングランド)が4位タイでフィニッシュ。世界ランキング1位で大会に入ったジョン・ラーム(スペイン)はトータル1オーバーの39位タイに終わった。なお、今大会上位の成績により、キタヤマ、イングリッシュ、デービス・ライリー(米国)の3人が7月に行われる「全英オープン」の出場権を獲得した。糖尿病患者向け医療機器に不具合 糖質濃度の測定結果、実際より高く3/6(月) 15:34配信 毎日新聞 千葉県は3日、米国企業が製造している糖尿病患者向けの医療機器「FreeStyleリブレ」の一部に不具合が確認されたと発表した。皮下組織中の液体(間質液)に含まれる糖質濃度の測定結果が実際より高く出る可能性があるという。同じ型式のものが国内で7604個販売されており、日本法人の「アボットジャパン」が自主回収する。 同社によると、FreeStyleリブレは糖尿病患者が自身の間質液の糖質濃度を調べ、血糖値を下げるインスリンの自己注射が必要なタイミングを把握するための医療機器。国内では医療保険の対象になっている。 だが、製造元の米国企業が調べたところ、製品の一部で糖質濃度の測定結果が実際より高く出ることが判明した。機器の利用者が低血糖に陥った事例が国内でも1件確認されているという。 同社は2月から、医療機関を通じて回収対象の患者に連絡を取る手続きを進めている。問い合わせは同社(03・4555・1370)。【6日速報】岐阜県内94人が新型コロナ感染 死亡確認はなし3/6(月) 16:01配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は6日、岐阜県内で新たに94人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万7693人。死亡の確認はなかった。死亡確認の累計は1099人。〔東京株式〕続伸=日経平均は3カ月ぶり高値(6日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】前週末に米国のハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連や電子部品、自動車などの輸出株が買われた。日経平均株価は前営業日比310円31銭高の2万8237円78銭と続伸し、2022年11月25日以来、約3カ月ぶりの高値で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は16.97ポイント高の2036.49。 65%の銘柄が値上がりし、値下がりは32%。出来高は10億9054万株、売買代金は2兆7449億円。 業種別株価指数(全33業種)では精密機器、海運業、電気機器の上昇が目立った。下落は鉱業、パルプ・紙、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億8985万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は堅調。(了)〔東京外為〕ドル、135円台後半=売り一服も上値重い(6日午後3時)15:22 配信 時事通信 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の低下を背景とした売りは一服したものの、1ドル=135円台後半で上値の重い取引となっている。午後3時現在、135円78~78銭と前週末(午後5時、136円41~42銭)比63銭のドル安・円高。 きょうのドル円相場は136円00銭台で取引が始まった後、じわじわと水準を切り下げ、仲値前後では135円60銭付近に軟化。その後はいったん135円90銭近くまで上伸したが、米長期金利が時間外取引で低下したことを受け、午後1時前には135円30銭台を付ける場面があった。 ただ、前週末3日に発表された米ISMサービス業購買担当者景況指数(PMI)からは、国内総生産の約7割を占める米個人消費の堅調ぶりが示された。市場では「(米金融当局の)タカ派路線が連想されやすくなっている」(国内証券)とされ、135円台前半では押し目狙いの買いが活発化するとみられるほか、買い戻しも入り、午後3時にかけて135円台後半に戻している。 目先の関心は、7、8の両日行われるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言。市場からは「(議会証言の)内容と債券市場の反応を見極めたい」(FX業者)との声が出ており、これを前にして「積極的な売買がやりづらい」(同)こともこう着感を高める一因となっているようだ。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小高い。午後3時現在、1ユーロ=144円58~60銭(前週末午後5時、144円74~75銭)、対ドルでは1.0648~0649ドル(同1.0610~0610ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。住友商事15年ぶり上場来高値、割安感に着目した買い継続2023/03/06 10:25 会社四季報住友商事 (8053)03/06 15:00 時点 2,436.0円前日比 +14.5円(+0.59%)年初来高値 2,451.0円(23/03/06)年初来安値 1,691.5円(22/01/11)総合商社大手の住友商事(8053)が続伸して上値追い。2007年7月につけた上場来高値をおよそ15年8カ月ぶりに更新しており、午前10時2分時点で前週末比9円(0.4%)円高の2430.5円で売買されている。ここにきて新たな材料が出たわけではないが、中国の需要回復に伴う資源・エネルギー価格の高止まりなどを追い風に割安感のある株価バリュエーションに着目した海外投資家等の買いが断続的に流入し、他の総合商社株とともに上値を試す展開が続いている。2月6日の段階で会社側は今2023年3月期の当期利益を5500億円(前期比18.6%増)と予想していたが、第3四半期累計(22年4~12月期)段階での進捗率は84%と高く、最終的な上振れ着地やそれに伴う増配などを見越した大口投資家などが資金を振り向けているもよう。最近は来2024年3月期の減益幅が限られるという観測が買い安心感を誘っている。当社株は減損損失計上によって21年3月期に最終赤字に転落した影響などで、他の総合商社株が22年にそろって上場来高値を更新する中で出遅れる形となっていた。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。明日の戦略-連日の大幅高で28000円を突破、米国株の堅調が続けば一段高も16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日駐車場開 241 -26日スキ開発 1,110 +72 6日の日経平均は大幅続伸。終値は310円高の28237円。3日の米国市場では、長期金利が低下して米国株にも強い動きが見られた。これを好感して、寄り付きから200円を超える上昇。節目の28000円を大きく上回り、28100円台からスタートした。高く始まった後も、寄り付き直後を安値に上げ幅を拡大。米金利低下を受けて、半導体株などハイテク関連に強い動きが見られた。300円超上昇して28300円台に接近したところでは、上値が抑えられた。ただ、伸び悩んでも売り圧力は限定的。後場に入ると動意が乏しくなり、高値圏でのもみ合いに終始した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7400億円。業種別では精密機器、海運、電気機器などが上昇している一方、鉱業、パルプ・紙、保険などが下落している。上期が計画を上振れ、通期見通しも引き上げた日本スキー場開発が急騰。半面、同社の親会社である日本駐車場開発は、子会社の業績好調を材料に通期見通しを引き上げたものの、株価は強い売り反応となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1191/値下がり579。米国で主力グロース株が買われた流れを受けて、東京エレクトロン、ディスコ、信越化学、TDK、ロームなどハイテク大手が強い上昇。傘下の英アーム上場に関するニュースを材料にソフトバンクGが買いを集めた。日経平均に新規採用が決まった中ではややサプライズがあったルネサスが3.5%高。三菱商事や丸紅など商社株や、日本郵船などバリュー株の一角にも資金が向かった。志賀原発敷地内の断層に関するニュースを手がかりに北陸電力が急騰し、昨年来高値を更新した。 一方、日経平均の入れ替えで採用が濃厚と見られていたオリエンタルランドは、採用決定で材料出尽くしとなり逆行安。NY原油は堅調に推移したが、INPEXや出光興産など原油関連の一角が売りに押された。減損を計上し、期末配当見通しを引き下げた住友ファーマが大幅安。匿名組合出資持分の譲渡に伴い特別損失を計上すると発表した東急不動産のほか、住友不動産や野村不動産など不動産株に売られるものが多かった。ほか、1Qが営業赤字拡大となった日本ハウスHDが急落した。 日経平均は連日の大幅高。3日と6日の2営業日で700円を超える上昇となった。TOPIXは昨年11月の高値を上回っており、昨年1月の高値に接近している。きょうはハイテクを中心にグロース株が強かったが、かといってここまでの動きが良かったバリュー株が嫌われているわけではなく、売りから入るのは分が悪いという雰囲気になっている。ただ、米国のおかげで急に動きが良くなったようにも見えるだけに、米国株の上昇が続くかどうかが焦点となる。 米国では7日にパウエルFRB議長が米上院銀行委員会公聴会で証言を行う予定。パウエル議長は米株市場が楽観に傾きすぎることは嫌うであろうから、リップサービスはあまり期待できない。これを前に、きょう6日の米国株がどういった動きを見せてくるか。大きく崩れてしまうようだと日本株もおつき合いすることになるだろうし、下に値幅が出る展開も想定される。一方、注目イベントを翌日に控えても落ち着いた動きとなるのであれば、そのことが日本株の買い安心感を高める。日経平均は難なく節目の28000円を突破して、高値が28288円まであった。急ブレーキを踏むことなく、次の節目の28500円も通過点にすることができるかが注目される。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、日米イベント控え様子見も16:43 配信 モーニングスター あす7日の東京株式市場は、神経質な展開か。今週は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が7、8日に行われる上・下院の公聴会で議会証言する。9、10日には、日銀金融政策決定会合が開催され、黒田総裁体制の任期中最後の会合として注目される。さらに週末10日は、米2月雇用統計の発表が予定されており、重要日程を前に様子見気分に傾く可能性もある。 一方、6日の日経平均株価は大幅に続伸し、2万8237円(前週末比310円高)引けとなった。前週末の米国株式市場で長期金利の低下を背景に主要3指数が上昇した流れを受け、上げ幅は一時360円を超えた。その後は、利益確定売りや戻り売りに上値を抑えられたが、下値は堅く、大引けにかけて高値圏でもみ合った。チャート上では、心理的なフシ目となる2万8000円をクリアし、昨年11月25日(終値は2万8283円)以来約3カ月ぶりの高値水準に浮上したが、この先には上値抵抗線が幾重にも横たわっており、売り物をさらに吸収できるかが問わることになる。〔東京外為〕ドル、135円台後半=終盤も米金利低下で戻り鈍い(6日午後5時)17:25 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の海外の流れを受けて売りが先行した後、時間外取引で断続的に米長期金利が低下したことから戻りは鈍く、終盤は1ドル=135円台後半で推移した。午後5時現在、135円69~69銭と前週末(午後5時、136円41~42銭)比72銭のドル安・円高。 前週末3日の海外市場では、米長期金利が3.96%に低下した。日米金利差拡大観測の後退でドル円は売り優勢となり、135円70~80銭台で取引を終えた。2日に心理的節目とされる137円台に乗せたことも買い一服感につながったとみられる。 週明けの東京市場は136円00銭前後で取引が始まった後、国内輸出企業など実需筋の売りなどを背景に徐々にドル安・円高が進んだ。時間外取引で米金利が低下基調を強めると、午後1時前には135円35銭前後まで水準を切り下げた。ただ、「135円台前半では押し目買いが入った」(国内証券)とされ、一時135円90銭前後まで買い戻された。その後は米長期金利が一段と低下したことから伸び悩み、終盤は135円70銭前後でもみ合った。 市場では、7日から2日間にわたり開催されるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が注目されている。21、22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げ(2月は0.25%の利上げ)を予想する声が一部にある中、「債券市場では様子見ムードが広がっており、ドル円の値動きも小幅とならざるを得ない」(FX業者)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円で軟調、対ドルでは小動き。午後5時現在、1ユーロ=144円46~48銭(前週末午後5時、144円74~75銭)、対ドルでは1.0647~0648ドル(同1.0610~0610ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米1月耐久財受注などに注目17:45 配信 モーニングスター 3日の米国株式市場で、NYダウは3日続伸。米2月ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回り、利上げに対する警戒感が一瞬、首をもたげたが、米10年債利回りが低下したことでハイテク大手が買われ、全体をけん引する展開。NYダウは前日比387ドル高の3万3390ドルで終えた。 6日は米1月耐久財受注、米1月製造業受注指数が発表されるが、3日のマーケットでは良好な経済指標イコール米10年債利回りの上昇という呪縛から逃れた形になっており、それが継続するかどうか。<主な米経済指標・イベント>米1月耐久財受注、米1月製造業受注指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週は2月雇用統計などの経済指標やパウエルFRB議長発言に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は経済指標やパウエルFRB議長発言に注目が集まる。先週は米10年債利回りが昨年11月10日以来の高水準となる4.09%まで上昇したことが重しとなったものの、ボスティック米アトランタ連銀総裁が3月FOMCで0.25%の利上げを強く支持すると発言したことで大幅利上げ懸念が和らいだ。ダウ平均は昨年末水準を割り込んで推移したが、週後半に3日続伸しプラス圏を回復。S&P500とナスダック総合は、長期のトレンドラインの200日移動平均線を一時割り込んだが、ともに同水準を明確に上回って終了した。 今週は3月FOMCでの利上げ幅や、ターミナルレート(利上げの最終到達点)の見通しを巡り、引き続き経済指標やFRB高官の発言に注目する展開か。経済指標は、6日の1月JOLTS求人件数や10日の2月雇用統計が注目されるほか、1月製造業新規受注、2月ADP民間部門雇用者数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、新規失業保険申請件数も発表予定。2月雇用統計では、1月に51.7万人増と大幅に増加した非農業部門雇用者数が22万人増に増加幅が縮小すると予想されている。要人発言では、パウエルFRB議長の議会証言が8日(上院)と9日(下院)に予定されている。決算発表はブラウン・フォーマン、キャンベル・スープ、アルタ・ビューティー、オラクルなどが発表予定。 今晩の経済指標・イベントは1月製造業新規受注、1月耐久財受注改定値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、136円近辺(6日午前8時)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円92銭~136円02銭と、前週末午後5時(135円75~85銭)比17銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0637~0647ドル(前週末午後5時は1.0628~0638ドル)、対円では同144円65~75銭(同144円40~50銭)。(了)金持ち体質は「孤独」? 一人ぼっちを恐れないために21:40 配信 あるじゃん(All About マネー)コロナによる自粛生活は長く続きました。誰とも会わずに孤独に過ごす時間が増えたという人は少なくないと思います。しかしだからといって「孤独で寂しい」と嘆く必要はありません。なぜなら、孤独の時間というのは自分の心と向き合う「内省」作業ができることを意味し、これは精神の成熟に不可欠な行為だからです。自分の本心は何か。自分に起こっていることはどういう意味があるか。自分の経験は次にどのように応用できるか。自分はどのように生きたいか、そしてそのためには何をすべきか。こういった内面の作業を通じ、たとえば冷静さを取り戻したり、不安や悩みを解消させたり、次の計画や方向性を考えるわけです。子も思春期になれば個室が必要と言われるのは、このような時間と空間を確保するためです。また、コロナでソロキャンプが流行ったのも、密を避けるという理由だけではなく、たき火を眺めながら一人物思いにふけることの充足感を実感した人が増えたというのもあると思います。◆お金を稼げる人になりたかったら心がけたいこと私は、お金を稼げる人になりたいと思ったら、集団の中にいる時間やSNSなどで誰かとつながっている時間よりも、ひとりの時間を大切にしたほうがよいと思っています。なぜかというと、自分の人生を構想する作業は、ひとり自分の内面と向き合う必要があるからです。誰かと一緒では、会話に気を取られ、自分の奥底にある本音を聴くことは難しい。しかしひとりでいるからこそ、自分はどう生きたいか、そのための方法は何かを自分の本心に従って導き出すことができるからです。◆群れると知性を失いやすい?学生の群れを見て「幼稚だな」、暴走族の集団を見て「ほかにやることないの」と感じた経験はないでしょうか。居酒屋の前に大勢が集っているとか、道いっぱいに広がっている学生グループとか、団体旅行で大騒ぎしている人たちを見ればわかるとおり、人は群れると周囲への配慮を失い、利己的に行動するようになります。彼らは、人が通る場所で迷惑がかかりそうとか、騒ぐのは恥ずかしいとか、ひとりのときなら発動するはずの「理性」が機能不全を起こしてしまっているのです。これは企業の不祥事も同じ構図です。会社員であれば自分よりも組織の利益を優先するのは当然ではありますが、集団の価値観に染まり過ぎると、「これはまずいだろう」「これやっちゃいけないだろう」と、組織を離れれば感じるはずの善悪の判断ができなくなってしまうのです。つまり、人は群れると知性を失いやすいということ。では知性を失った人が、潜在的なビジネスチャンスや市場のひずみに気が付くことができるでしょうか。◆群れるとお金を失いやすいそしてこれはお金にも言えます。集団の中にいると、お金の使い方を自分の判断ではなく、集団の判断に左右されやすいからです。たとえば自分はもっと安いランチでいいのに、いつもの同僚たちが「あそこに行こうよ」となると、それに従わなければならない(それで新しい店を発掘できるという魅力もありますが)。グループ旅行でも、ホテルにお金をかけるくらいなら食事にお金をかけたいと思っても、一緒に行く人たちの意志が違うなら、それに合わせないといけない。周りの人がお土産を買っているのを見ると、なぜか自分も「買わなきゃ」という気になって「あの人とあの人に」などと、買う予定がなかったお土産を買ってしまうかもしれません。しかしひとりなら、周りに流されることなく、すべて自分で決めることができます。また、SNSなどに依存しいつも誰かとつながっている人は、いつも刺激や最新情報にさらされじっくり考える時間が少ないため、外界からの刺激をそのまま受け止めがちです。すると自分の意見よりも他人の意見に左右されやすくなります。そしてネット通販などでも、他人の評価を鵜呑みにして買う買わないを判断したり、閲覧履歴や購入記録からレコメンド機能で提案してきたものを無意識に買わされたりしてしまいます。もちろんそれらの行為すべてがダメということではありませんが、よく「ポチった」というネット用語が使われるとおり、無自覚に情報に触れていると、欲望即購入ボタンを押すこととなり、お金を失ってしまいかねません。◆大人はひとり時間を大切にしようそして、理性や客観性やお金の観点というだけではありません。趣味にしろ副業にしろ、自分の世界を持っている人は魅力的に映ります。自分の領域で自己表現ができるから、他人がどうこう関係なく自分で満足できる。仮に嫌なことがあっても、いい意味でその世界に逃げることができ、ストレスを発散できる。そんな裏の顔というか場を持っていることは安心感や自信となり、態度や表情にもにじみ出てきます。人とつるみすぎると、周りに合わせるから薄っぺらくなり没個性化しやすいのに対し、自分の世界があってそこで自己表現している人は、人間としての深みや個性が出てくるものです。たとえばランチメイト症候群という言葉があり、職場でランチに誘われず、ひとりで食べている姿を見られるのが怖いという女性もいるそうです。しかし、ランチタイムくらい自分の好きなように過ごしたいと考えれば、新しい店を開拓したり、食事は早く済ませてマッサージに行ったり、ぶらりと書店に寄ったりするのも楽しいものです。あるいは旅行でも美術展での鑑賞でも、他人とのおしゃべりに気を取られたり、連れの感性に引きずられたりしないからこそ、自分だけの感じ方、感動を楽しむことができます。つまり感受性も、ひとりのときにこそ磨かれるのではないでしょうか。〔NY外為〕円、135円台後半(6日朝)23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、複数の重要イベントを週内に控えて様子見気分が強く、1ドル=135円台後半で小動きに推移している。午前9時現在は135円80~90銭と、前週末午後5時(135円75~85銭)比05銭の円安・ドル高。 米労働省は週末10日、2月の雇用統計を発表する。1月の同統計では非農業部門の就業者数が市場予想を大きく上回り、現行の利上げ局面が想定より長く続くとの観測が拡大したことから、投資家の注目度は高い。また、7、8両日にパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言に臨むほか、9日には黒田東彦総裁にとって最後となる日銀の金融政策決定会合も予定されており、日米金融政策の先行きに関する手掛かりを得たいとの思惑から、朝方は神経質な商いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0650~0660ドル(前週末午後5時は1.0628~0638ドル)、対円では同144円70~80銭(同144円40~50銭)と、30銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてのスタートのようですね。〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(6日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、7日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に神経質な取引となり、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比83.73ドル高の3万3474.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.34ポイント高の1万1747.35。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.03.06
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3月5日(日)、曇りですね。天気予報より日差しがなかったですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の弥生杯に参加させていただきました。9時00分スタートですから6時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時30分頃に家を出る。8時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3月分のエントリーの確認・調整をして、4月の理事長杯のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(11)とム君(15)とベテランのイさん(22)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:1.0.1.1.0.0.2.1.1=43(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。相変わらずのひどい内容です…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.2.0.2.1.0.1=44(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。相変わらずです…。43・44=87(8)=79の31パット…。何の期待もできず…、握りも負け…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.1kg,体脂肪率18.3%、BMI22.5,肥満度+2.4%…でした。帰宅すると14時30分頃。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。国内女子ツアーのTV放送を観戦しますか。【5日速報】岐阜県内182人が新型コロナ感染 死亡確認は2人3/5(日) 16:01配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は5日、岐阜県内で新たに182人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万7599人。死亡の確認は2人で、累計は1099人となった。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には116人が参加して、トップは90(23)=67とのこと。ム君が84(15)=69で2位。オ君が96(21)=75で29位。僕が87(8)=79で66位。ウ君が90(11)=79で69位。お疲れ様でした。次戦はシニア、レディス競技ですね。申ジエが逃げ切りで開幕戦V 上田桃子、稲見萌寧2位配信日時: 2023年3月5日 14時11分アルバトロス・ビューRound 4順位 Sc PLAYER1 -10 申ジエ2 -7 上田 桃子2 -7 稲見 萌寧4 -6 藤田 さいき5 -5 ささき しょうこ 6 -4 渡邉 彩香6 -4 鈴木 愛6 -4 岩井 明愛9 -3 西村 優菜9 -3 仁井 優花<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇5日◇琉球GC(沖縄県)◇6560ヤード・パー72>国内女子ツアーの開幕戦は最終ラウンドが終了した。単独トップで出た申ジエ(韓国)が3バーディ・2ボギーの「71」で回り、トータル10アンダーで逃げ切り。昨年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となる通算29勝目(メンバー登録前を含む)を飾った。トータル7アンダー・2位タイに上田桃子と稲見萌寧。トータル6アンダー・4位には藤田さいきが入った。原英莉花はトータル2アンダー・14位タイ。昨季の年間女王・山下美夢有はトータルイーブンパー・24位タイで4日間を終えた。コ・ジンヨンが涙の大会連覇 古江彩佳3位、渋野日向子は33位配信日時: 2023年3月5日 16時30分 アルバトロス・ビューRound 4順位 Sc PLAYER1 -17 コ・ジンヨン2 -15 ネリー・コルダ3 -14 アリセン・コープス3 -14 古江 彩佳3 -14 ダニエル・カン6 -13 笹生 優花7 -12 アシュレー・ブハイ8 -11 エリザベス・ゾコル8 -11 キム・ヒョージュ10 -10 アタヤ・ティティクル<HSBC女子世界選手権 最終日◇5日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6774ヤード・パー72>“アジアのメジャー”と称されるシンガポール決戦の最終ラウンドが終了した。単独トップで出たコ・ジンヨン(韓国)が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル17アンダーで逃げ切り、大会史上初の連覇を達成した。ツアー通算14勝目。前半で3バーディを奪い、首位を快走したジンヨン。途中、大雨での中断もあったが、集中力を切らさずにリードを保つと、後続と3打差でフィニッシングホールへ。あふれてくる涙をぬぐいながら18番グリーンにあがると、パーパットを沈めて観客席から大歓声。今度こそ大粒の涙がほほを濡らした。トータル15アンダー・2位にネリー・コルダ(米国)。古江彩佳は7バーディ・2ボギーの「67」をマークし、ダニエル・カン、アリセン・コープス(ともに米国)と並ぶトータル14アンダー・3位タイに入った。笹生優花は「66」で回り、トータル13アンダー・6位でフィニッシュ。畑岡奈紗はトータル9アンダー・12位タイ、渋野日向子はトータル4アンダー・33位タイ、西郷真央はトータル16オーバー・65位に終わった。カート・キタヤマが単独首位で最終日へ S・シェフラー、V・ホブランが1差2位米国男子ツアーの「アーノルド・パーマー招待」は3日目のプレーが終了した。配信日時: 2023年3月5日 08時01分 アルバトロス・ビューRound 3順位 Sc PLAYER1 -9 カート・キタヤマ2 -8 ビクトル・ホブラン2 -8 スコッティ・シェフラー4 -7 タイレル・ハットン5 -6 ハリス・イングリッシュ5 -6 ローリー・マキロイ7 -5 ジャスティン・トーマス7 -5 ジョーダン・スピース7 -5 ピアスソン・クーディ10 -4 キャメロン・ヤング<アーノルド・パーマー招待 3日目◇4日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドが行われた大会3日目。カート・キタヤマ(米国)が最終ホールでバーディを奪い、トータル9アンダーで抜けだし単独首位で最終日に向かう。2日目にホールインワンを達成したビクトル・ホブラン(ノルウェー)とスコッティ・シェフラー(米国)がトータル8アンダーで2位タイに並んだ。タイレル・ハットン(イングランド)がトータル7アンダーで4位。4つ伸ばしたローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル6アンダーの5位につける。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は初日首位発進の貯金を生かせず、この日は4つ落とし、トータル1オーバー・44位タイに後退した。2日目にすでに第2ラウンドを終えていた松山英樹は、トータル5オーバーで出場2試合連続予選落ちとなっている。本日の夕食は、ヒレカツ、野菜スープ、野菜サラダ、デザート(オレンジ)でした。一緒に楽しんだのは、2007ル・コルトン(ブシャール)でした。美味しくいただきました。藤井聡太竜王、シリーズ初黒星 渡辺明棋王に敗れ2勝1敗に “最年少六冠”は持ち越し/将棋・棋王戦五番勝負第3局3/5(日) 20:14配信 ABEMA TIMES 将棋の棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局が3月5日に行われ、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が渡辺明棋王(名人、38)に敗れ、シリーズを2勝1敗とした。次戦、第4局は3月19日、栃木県日光市の「日光きぬ川スパホテル三日月」で指される。 藤井竜王が棋王奪取に王手をかけた第3局・新潟対局は、藤井竜王の先手で「角換わり」の戦型に。出だしから速いスピードで指し進められ、前例の少ない激しい展開となった。未開の将棋に、両者ともに熟考。藤井竜王は高リスクをいとわずぐんぐんと玉を前進させたが、形勢はぴんと張りつめたように均衡を保ったまま終盤戦へと突入した。 互いに持ち時間1時間を切ると、対局室の緊張感はより一層アップ。渡辺棋王が先手陣に踏み込み金を取ると、この決断から形勢が動き出し渡辺棋王側へ。チャンスと見られていたが明快な手順は見えず、藤井竜王は難易度の高い選択を迫り続けた。角の打ち合いから、渡辺棋王が先に一分将棋に突入。ぎりぎりの大激戦から、最後は大シーソーゲームに。超難所をくぐり抜けた渡辺棋王が勝利を手にした。 最後までどちらが勝つか分からない大激戦とあり、終局後は両者ともにぐったり。藤井竜王は、「最後に一瞬チャンスが来た場面もあったが、全体的に苦しい将棋だったので仕方ない。しっかり内容を振り返って次に繋げたい」と疲労をにじませた。 この結果、藤井竜王はシリーズ初黒星。9割超えの勝率を誇る先手番で敗戦を喫し、棋王位初奪取で期待が寄せられている“最年少六冠”獲得は次局以降に持ち越されることとなった。藤井竜王は現在、羽生善治九段を挑戦者に迎えた王将戦七番勝負も同時並行で戦っている。3勝2敗で初防衛に王手をかけているものの、百戦錬磨のレジェンド相手に一瞬たりとも気は抜けない。さらに順位戦A級を首位で駆け抜け、3月8日は名人初挑戦をかけて広瀬章人八段(36)とプレーオフの大勝負が待ち構えている。全国を飛び回り連日の大勝負に臨むとあり、ハードスケジュールも強敵のひとつと言えるだろう。 10連覇中の渡辺棋王にとっては待望のシリーズ初勝利。対藤井竜王戦の連敗を「7」で止めた。タイトル戦では2020年7月の第91期棋聖戦五番勝負第3局以来の白星となった。11連覇に向けて連勝を飾り最強の挑戦者を退けるか、藤井竜王が次局で決めるか。大注目の第4局は3月19日、栃木県日光市の「日光きぬ川スパホテル三日月」で指される。paris match 『(They Long To Be) Close to you (with New Cool Collective)』paris match 『Summer Breeze (with New Cool Collective)』paris match 『Saturday (with New Cool Collective)』paris match 『太陽の接吻 (with New Cool Collective)』
2023.03.05
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3月4日(土)、晴れです。気持ち良い青空が広がります。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のオレンジピールと共に。バレンタインのチョコレートシリーズもこれで終わりました…。土岐プレミアムアウトレットの「リンツ」でチョコレートを調達するか…。1USドル=135.86円。1AUドル=91.95円。昨夜のNYダウ終値=33390.97(+387.40)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。ショッピファイが大きく上げましたね。キャッシュに再び脚光、株式・債券の同時下落で逃避先に-BofA2023年3月4日 0:45 JST Farah Elbahrawy ブルームバーグ 債券と株式の同時下落が再開し、キャッシュが最終的な逃避先となっている。 米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)がEPFRグローバルのデータを引用してまとめたリポートによると、世界のキャッシュファンドには1日終了週に681億ドル(約9兆2800億円)が流入。一方、株式ファンドからは74億ドルが流出した。債券ファンドには84億ドルが流入し、これで9週連続での資金流入となった。マイケル・ハートネット氏らBofAのストラテジストが指摘した。 予想を上回るインフレ指標は世界の中央銀行が利上げを継続する可能性が高いことを意味し、年初からの株式相場上昇が持続するとの期待に水を差している。S&P500種株価指数は先週に2.7%安と、週間ベースで今年最悪の下げとなった。 ハートネット氏は弱気相場が終わる時は恐らく、住宅価格下落に起因する信用市場のストレスも起きるだろうと予想。それまではキャッシュが債券・株式と同程度に妙味を持つと記した。 世界の株式は引き続き米国株をアウトパフォームすると、ハートネット氏は予想。中国で厳格な新型コロナウイルス対策が終了し、経済活動が再開したためだと説明した。一方、米10年債利回りが4%を下回って推移するのは、経済がハードランディング(硬着陸)してインフレが沈静化してからになるとの見方を示した。株式明日の戦略-大幅高で28000円に接近、来週は米国要人発言や日銀会合に注目3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日の日経平均は大幅反発。終値は428円高の27927円。米国株高を好感して、寄り付きから3桁の上昇。要人発言から次回FOMCの大幅利上げに対する警戒が後退しており、バリュー株だけでなくグロース株にも資金が向かった。高く始まってしばらくは27700円近辺でもみ合ったが、全面高の様相が強まる中、前場のうちに27900円台に到達。後場は上昇ピッチは鈍ったものの、じり高基調が続いた。高値は27961円までで28000円にはあと一歩届かなかったが、終値でも400円を超える上昇。TOPIXは終日2000pより上で推移しており、こちらも高値圏で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2500億円。業種別では精密機器、卸売、鉱業などが強い上昇。下落は保険、パルプ・紙、空運の3業種のみとなった。「スシロー」の2月の月次で全店売上高が前年同月比プラスとなったことが好感されたFOOD & LIFE COMPANIESが急騰。半面、1Qが大幅な最終減益となったナトコが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1479/値下がり279。月次が強い内容となったファーストリテイリングが3.9%高。ABCマート、サックスバー、アダストリアなど小売株の多くが月次を材料に買いを集めた。指数に値幅が出る中で業種を問わず大型株の動きが良くなっており、信越化学、HOYA、第一三共などが大幅高。三井物産や丸紅など商社株に強い動きが見られた。ほか、ユニプレスやオークマが証券会社のリポートを材料に急伸した。 一方、大塚HDが大幅安。創業家の資産管理会社がブロックトレードで保有株を売却したとの報道があった。米長期金利の上昇が逆風となったソフトバンクGが下落。ディスコ、RSテクノロジーズ、ローチェなど半導体関連の一角や、ガンホー、コーエーテクモ、ミクシィなどゲーム関連が株高の流れに乗れず逆行安となった。今期は営業赤字に転落見込みとなったダイサンが大幅に下落した。 なお、引け後に日本経済新聞社から、日経平均株価の構成銘柄の入れ替えが発表された。新規採用はオリエンタルランド、ルネサス、日本航空で、除外は東洋紡、日本軽金属、東邦亜鉛となる。 日経平均は大幅高。28000円には乗せられなかったが、もみ合いを上に放れた格好となった。アトランタ連銀のボスティック総裁から、次回のFOMCでは0.25%の利上げを支持するとの発言が出てきたことが、きょうの大幅高につながったと思われる。そのため、0.25%ではないとの見方が強まった場合には、逆回転の動きが出てくるとみておいた方が良い。11日土曜日からブラックアウト期間(FRBメンバーが金融政策に関して踏み込んだ発言を行うことが禁じられている期間)に入ることから、もし、パウエル議長が現時点で0.5%利上げもあり得ると考えているのであれば、恐らく何らかの形で来週にそれを示唆すると思われる。 仮に0.5%といった話が出てきた場合、米国株、特にナスダックに対するネガティブな影響がどの程度出てくるのかを注視しておく必要がある。足元の米国株は長期金利が上昇している割にはしっかりとした動きを見せている。米国株が金利の上昇をある程度許容して大崩れを回避できるのであれば、2023年のグローバルマーケットにとって安心材料となるだろう。【来週の見通し】 不安定な展開か。米国の2月雇用統計が金曜10日に発表されるため、基本的にはこの内容を見極めるまでは動きづらい。ただ、時期的に米国の要人発言などから、次回FOMCの手がかりが多く出てくると見込まれる。7日には上院銀行委員会公聴会でパウエルFRB議長の発言機会がある。0.5%の利上げを織り込むような場合には、米国株は強めに売られることになると思われる。国内では黒田総裁では最後となる日銀会合が開催される。現状維持で無難に通過しそうでもあるが、サプライズ的な政策修正があれば、円高・株安が進む懸念はある。これら各種材料に一喜一憂することにはなるだろう。ただ、米雇用統計次第では流れが大きく変わる可能性もある。そのため、日本株、米国株とも日々値幅は出るけれども、方向感は定まらないといった状況が続くと予想する。今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反発、もみ合いから週末に地合い一変6:40 配信 株探ニュース現在値神戸鋼 1,005 +38コマツ 3,421 +56日立 7,065 +100日産自 544.4 +9.60住友倉 2,205 +31■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶり反発、約2ヵ月半ぶり水準回復 2.週初から小動き、狭いゾーンでのもみ合い続く 3.米金利上昇懸念は拭えないが、押し目買いは活発 4.バリュー株や権利取り狙いの買いが相場の下支えに 5.週末は地合い一変、米ハト派発言が好感され大幅高■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比473円(1.7%)高の2万7927円と、3週ぶりに反発した。 今週は、週初から木曜日までは模様眺めムードの地合いが続いた。下値では押し目買いが活発な一方、上値では戻り売り圧力が強く、日経平均は狭いゾーンでのもみ合いとなった。金曜日は地合いが一変し、日経平均は大幅高で2万7900円台に乗せた。 週明け2月27日(月)の日経平均は29円安と小反落。金融引き締め長期化への警戒感から前週末の米国株市場が安かった流れを受け、東京市場もグロース(成長)株を中心に逆風が強まった。ただ、その後は為替市場での円安進行を背景に下値で押し目買いが入り下げ渋った。28日(火)は買い優勢で始まったものの、上値で戻り売り圧力が強く21円高と小反発。この日の売買代金は3兆3000億円台で、今月10日のオプションSQ算出日以来の高水準となった。月が替わって3月1日(水)も小幅な値動きを継続。前日の米株安を受けて朝方は安く始まったものの、中国の経済指標を手掛かりに売り一巡後は戻り足をみせ、日経平均は70円高で引けた。2日(木)は総じて模様眺めムードとなり、引き続き日経平均は狭いゾーンでのもみ合いとなった。米金利上昇への懸念は拭えないものの押し目買い意欲は活発で、バリュー株や配当権利取り狙いの買いなどが相場全体を下支えする格好に。3日(金)はこれまでの地合いから一変し、積極的な買いが流入。日経平均は428円高の2万7900円台と昨年12月15日以来、約2ヵ月半ぶりの水準を回復した。前日の米株市場で、米金融当局者によるハト派発言などが好感され、NYダウが上昇した流れを引き継いだ。売り方の買い戻しも流入し、ハイテク株や内需株が買われた。■来週のポイント 来週は9~10日に開催される日銀の金融政策決定会合をにらんだ展開が予想される。ここでイールドカーブ・コントロールの政策変更などが示されれば日経平均は波乱展開となるだろう。一方、ここ相場の下支えとなっている内需株は中国の景気動向がカギを握る。こちらへの注意も必要だろう。 重要イベントとしては、国内では上記の日銀会合のほか、8日に発表される1月景気動向指数、10日のメジャーSQ算出が注目される。海外では、7日に発表される中国2月貿易収支、パウエル米FRB議長の議会証言、8日発表の米国2月ADP雇用統計、9日に発表される中国2月の消費者物価指数と生産者物価指数、10日に発表される米国2月雇用統計に注視が必要だろう。■日々の動き(2月27日~3月3日)【↓】 2月27日(月)―― 小反落、米株安で売り先行も押し目買いで下げ渋る 日経平均 27423.96( -29.52) 売買高9億8859万株 売買代金 2兆2986億円【↑】 2月28日(火)―― 小反発、朝高も戻り売り圧力で上値は重い 日経平均 27445.56( +21.60) 売買高13億8807万株 売買代金 3兆3819億円【↑】 3月 1日(水)―― 続伸、朝安も好調な中国経済指標を受け切り返す 日経平均 27516.53( +70.97) 売買高11億2925万株 売買代金 2兆7883億円【↓】 3月 2日(木)―― 3日ぶり小反落、米金利上昇を警戒し売り優勢 日経平均 27498.87( -17.66) 売買高11億1647万株 売買代金 2兆6817億円【↑】 3月 3日(金)―― 急反発、米株高や中国景気回復期待で買い優勢 日経平均 27927.47( +428.60) 売買高12億6864万株 売買代金 3兆2500億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、29業種が値上がり (2)値上がり率トップは神戸鋼 など鉄鋼 (3)コマツ など機械、日立 など電機、日産自 など自動車といった輸出株が大きく買われた (4)住友倉 など倉庫・運輸、大成建 など建設、OLC などサービスといった内需株も高い (5)金融株はオリックス などその他金融、ゆうちょ銀 など銀行が堅調な一方、マネックスG など証券は安い (6)先週大幅高の郵船 など海運は値下がり率トップに売られた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 人工知能 2(2) 半導体 3(3) インバウンド 4(5) パワー半導体 5(4) パチンコ・パチスロ ―― パチンコ・パチスロ業界を救え、今春「スマパチ」関連株が上昇相場を舞う ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)〔米株式〕NYダウ続伸、387ドル高=景気後退懸念が緩和(3日)☆差替6:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げによる景気後退懸念が和らぎ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比387.40ドル高の3万3390.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は226.03ポイント高の1万1689.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3093万株減の9億3452万株。 市場では、米労働市場の逼迫(ひっぱく)やインフレ率の高止まりを受け、FRBの利上げが長期化するとの観測が台頭。3月の次回米連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げ幅が再び0.5%に拡大するとの見方も出ている。 ただ、アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は前日、「現時点では、0.25%を非常に固く支持している」と発言した。3日の債券市場では、過度な利上げへの懸念が後退し、長期金利が小幅低下し、4%を下回った。株式市場では、金利低下を好感し、ハイテク株を中心に買いが優勢な展開。景気敏感株にも波及し、相場を押し上げた。 米サプライ管理協会(ISM)が同日午前に発表した2月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は55.1となり、市場予想を上回った。金融引き締め政策が続く中でも、堅調さを維持した。「緩やかな景気後退にとどまる可能性を示唆した」(英調査会社)と受け止められ、景気を維持しながら、インフレを抑制する「ソフトランディング」への期待が高まった。 個別(暫定値)では、アップルが3.5%高、マイクロソフトが1.7%高、シスコ・システムズが1.6%高とハイテク株が高い。景気敏感株では、ウォルト・ディズニーが2.2%高、スリーエムが1.2%高、ホーム・デポが1.9%高、ボーイングが2.4%高、キャタピラーが1.2%高だった。(了)【米国市況】株が続伸、金融政策巡る楽観続く-ドルは135円台後半2023年3月4日 7:05 JST Denitsa Tsekova、Alice Atkins ブルームバーグ 3日の米株式相場は続伸。米利上げが既に市場で織り込まれているピーク水準を超えることはないとの観測から、楽観的なセンチメントが続いた。 株式 S&P500種株価指数は週間ベースでも4週ぶりに上昇。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数はこの日、2月初旬以来の大幅高となった。 米ISM非製造業総合景況指数は予想以上の活動拡大を示したが、利上げの影響が景気に表れるのは遅くなる傾向があるためだとの見方も一部で浮上した。ISM非製造業指数の仕入れ価格指数は減速した。 今週発表された雇用関連指標では労働市場の強さが示唆され、米金融引き締め継続の論拠を支える格好となった。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が前日に今夏の利上げ停止があり得ると発言したことから、センチメントが改善した。 TDセキュリティーズの金利戦略グローバル責任者、プリヤ・ミスラ氏は、米金融当局の最もタカ派的なメンバーですらも金利を既に織り込まれている水準以上に引き上げる必要があるとは示唆していないため、市場では楽観が続いていると指摘。「ピーク金利の見通しは5.5%にとどまっている。4-6月(第2四半期)にデータがどう進展するか確認する必要がある」とブルームバーグテレビジョンで述べた。 米政策金利は9月に5.5%でピークに達するとの見方が金利スワップ市場では織り込まれている。 ミスラ氏は、堅調なデータは持続的な米金融引き締めが機能していないことを意味しているわけではないとも指摘。「時間がかかる」とし、「景気抑制的な政策には昨年転じたばかりだ」と続けた。 GAMAアセット・マネジメントのグローバルマクロポートフォリオマネジャー、ラジーブ・デメロ氏は「米国株は成長軟化と企業利益減少の両方に圧迫されて、レンジの取引になるだろう」と指摘。「利上げの終了に近づきつつあることや、緩やかなリセッション(景気後退)にとどまりそうだというのはポジティブだ」と述べた。 米国債 米国債は上昇。予想を上回るISM非製造業指数を受けて、2年債は朝方に下落する場面もあった。米国債利回りは週間ベースでは上昇した。 外為 外国為替市場ではドル指数が低下。中国の経済成長を巡る楽観や米国株の上昇が重しになった。ドル指数は週間ベースでは1月以来の下落。 円は対ドルで135円台後半に上昇。米10年債利回りの低下や利益確定の動きが背景。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のデレク・ハルペニー、リー・ハードマン両氏は「パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が7日に半期に1度の議会証言をする。それまではドル売り意欲が比較的抑制されるだろう。一方、日本銀行の政策決定会合が開かれる来週末は円のボラティリティーが高まる可能性がある」とリポートに記した。 原油 ニューヨーク原油は4日続伸。ロンドンICEの北海ブレント原油も続伸し、週間ベースで2週連続高。アラブ首長国連邦(UAE)の当局者が石油輸出国機構(OPEC)脱退の計画はないと明らかにしたため、取引終盤に買いが集まった。 朝方にはUAEがOPEC脱退について内々で議論しているとの米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)報道で、ブレントは一時下げていた。この日は金融市場全般でリスク志向が高まったことも、原油相場を押し上げた。ブレント、WTI両指標はいずれも日中の相場としては約2週間ぶりの高値を付けた。 JPモルガンのグローバルエネルギー戦略責任者、クリスチャン・マレク氏は「報道に対するUAEの反応は、原油価格の下落を防ぐ決意を物語っている」と述べた。 原油相場は今年に入り、10ドルの取引レンジを抜けていない。米利上げ観測と中国での消費拡大見通しの間で、動きにくくなっている。今週は中国経済が順調に回復していることを示す経済統計が続き、原油価格の2ドル超の上昇に貢献した。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前日比1.52ドル(1.9%)高い1バレル=79.68ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント5月限は1.08ドル上昇の85.83ドル。 金 ニューヨーク金相場は反発。週間ベースでは1月中旬以来の大幅高となった。中国経済が回復ペースを速めている兆候が示され、ドルは軟調。ドル指数は週間ベースで5週ぶりに低下し、金の割安感を高めた。 ユーロ圏のインフレは予想を上回り、欧州中央銀行(ECB)の金融政策がさらに引き締められるとの見方が広がった。 米連邦準備制度理事会(FRB)からは、予想より強い経済統計を受けてこれまでの想定より高い水準に政策金利が引き上げられる可能性が相次いで示されている。だが、金相場はこうした状況下で上昇。金利スワップ市場では夏にも金利が5.4%に上昇し、年末までに引き下げられるとの見方が織り込まれている。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比14.10ドル(0.8%)高い1オンス=1854.60ドルで終了した。スポット価格はニューヨーク時間午後3時10分現在、1%上昇の1854.99ドル。インフレはすぐ後退せず、一段利上げ必要=リッチモンド連銀総裁7:10 配信 ロイター[パロアルト(米カリフォルニア州) 3日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は3日、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ率を目標の2%に戻すにはさらに念を入れて利上げが必要になると述べた。インフレはピークに達した可能性が高いとしながらも、すぐに後退することはないと指摘した。スタンフォード経済政策研究所での講演で、同総裁は「目標値に戻るには時間がかかると思われ、そのためにはまだやるべきことがあるとみている」と述べた。さらに、政策当局者は「追加利上げ」を予測しており、「今年の利下げは想定していない」と明言している点も指摘した。バーキン氏は、インフレ率を押し上げた消費の強さが持続可能かどうかはわからないとしながらも、労働市場は「かなり逼迫している」との認識を示した。金利がどの程度まで上昇する必要があるかについての見通しは示さなかった。〔NY外為〕円、135円台後半(3日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=135円台後半に上昇した。午後5時現在は135円75~85銭と、前日同時刻(136円73~83銭)比98銭の円高・ドル安。 米長期金利の低下を背景に日米金利差の観点から円買いが優勢となった。このところ円安・ドル高基調が続いていたものの、前日に2カ月半ぶりに137円台を付けた達成感に加え、週末を前にした持ち高調整もあり円の買い戻しが入りやすかった。 ただ、米サプライ管理協会(ISM)が発表した2月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は55.1と、市場予想(ロイター通信調べ)の54.5を上回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ局面が長期化するとの見方が改めて強まり、円は上げ幅を圧縮する場面も見られた。 リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁は3日夕方の講演で、昨年進めた急激な利上げの効果を見極めるためにも、「(利上げで)より慎重に動くことが妥当だ」と語った。通常の0.25%利上げが望ましいとの見解を示唆した形だが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0628~0638ドル(前日午後5時は1.0593~0603ドル)、対円では同144円40~50銭(同144円86~96銭)と、46銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ387ドル高と3日続伸し、5週ぶりに反発 米国債利回りの低下を好感7:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続伸。3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が後退し、米10年債利回りが節目の4%を割り込んだことが米国株の支援となった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、387.4ドル高(+1.17%)とほぼ一日の高値で終了。S&P500も1.68%高まで上昇後、1.61%高で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.06%高まで上昇し、1.97%高で終了。ダウ平均は3日続伸し、S&P500とナスダック総合がともに2日続伸した。前日に4.09%台まで上昇した米10年債利回りは3.95%台に低下した。業種別では、S&P500の全11セクターが上昇。ハイテク・セクターのIT、一般消費財、コミュニケーションがそろって2%超上昇し、公益、不動産、金融も1.6%超上昇した。 週間ではダウ平均が574.05ドル高(+1.75%)と5週ぶりに反発し、S&P500も1.90%高と4週ぶりに反発。ナスダック総合は2.58%高の大幅反発となった。年初来ではダウ平均が0.74%高とプラス圏を回復し、S&P500が5.37%高、ナスダック総合が11.68%高となった。 前日に4.09%台まで上昇した米10年債利回りは3.95%台に低下した。寄り後に発表された米2月ISM非製造業総合指数(PMI)が55.1と、市場予想の54.5を上回る強い結果となったものの、前日にボスティック米アトランタ連銀総裁が3月FOMCで0.25%の利上げを強く支持すると発言したことが引き続き意識された。株式週間展望=潮目の変化か、需給は買い方優位に8:06 配信 モーニングスター日経平均予想レンジ:2万7400-2万8400円 今週の日本株相場は、折からの上値の重さが週末3日に一挙に取り払われ、日経平均株価が今年の高値を更新した。積み上がっていた信用売りポジションの巻き戻しも加速しつつあるとみられ、目先は買い方有利の状況が続くかもしれない。<米金利上昇に耐性、東証売り残高水準> 米国では全年限の国債利回りが4%を上回るなど、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締め長期化を意識した動きが鮮明だ。しかし、グロース(成長)株への売り圧力は断続的にとどまる。また、日本では低PBR(株価純資産倍率)銘柄の人気も根強く、2月は日経平均が大崩れすることなく2万7500円前後の水準を往来した。 3日の商状はそれまでとは明らかに異なり、2月以降は必ず値もたれしていた2万7800円台のゾーンをあっさりと突破。高寄りから前場に騰勢を強め、後場になっても頑強さを維持する形で高値圏で取引を終えた。日中値幅は305円と大きかった。 米金利上昇への耐性で、相場の潮目が変わったようにも見える。この耐性は、コロナ禍で膨らんだ同国の超過貯蓄が減り続けていることが一因とも考えられる。高インフレ下での堅調な消費を支えてきた要素なだけに、蓄えがなくなればその勢いが鈍化する可能性がある。また、労働参加者が増えることで賃金上昇にもブレーキが掛かり、FRBのタカ派スタンスはいずれ緩むだろうという見立てだ。 また、日本の場合は需給的なファクターも株価の上放れを後押ししたもよう。東証の信用売り残は2月24日時点で2年半ぶり1兆円台に乗せており、3月末配当などの権利取りの要素を加味しても弱気派が多かったことがうかがえる。高値更新を続ける銘柄も少なくない中で、想定以上の地合いの底堅さに買い戻しに転じる動きが指数を押し上げた格好だ。<黒田日銀ラスト会合、パウエルFRB議長証言も> 来週は日銀の金融政策決定会合が9、10日に予定されている。黒田総裁体制としてはラストの会合で、現状の金融政策を維持した状態で次期総裁候補の植田氏らにバトンを渡すという見方が大勢を占める。ただ、市場にはわずかながら、昨年12月のようなサプライズを視野に入れる向きもある。 植田氏の名が浮上してから国会での所信聴取に至るまでの間に形成された緩和継続への安心感は、ここもとの日本株が堅調な理由の1つでもある。それだけに、再び長期金利の許容変動幅を拡大するような道を黒田総裁が選べば、相場は大荒れを余儀なくされるだろう。 もっとも、そうしたリスクは小さいと考えられる。一方、中国では5日に国会に相当する全国人民代表大会(全人代)がスタートする。リオープン(経済活動再開)へ向けた追加の景気刺激策などにより、日本株にも好影響をもたらす可能性がある。 このほか、国内で8日に2月景気ウオッチャー調査が発表され、9日には10-12月期GDP(国内総生産)、10日はメジャーSQ(特別清算指数)値の算出日に当たる。海外では米国で7、8日に行われる、上・下院の公聴会でのパウエルFRB議長の証言が注目される。また、10日に2月雇用統計の発表を控え、日米ともに週末は手控えムードが強まることも想定される。 日経平均の予想レンジは2万7400-2万8400円とする。提供:ウエルスアドバイザー社NY株式:米国株式市場は続伸、金利低下を好感9:31 配信 フィスコダウ平均は387.40ドル高の33,390.97ドル、ナスダックは226.03ポイント高の11,689.01で取引を終了した。長期金利の上昇が一段落したため安心感から買いが先行。2月ISM非製造業景況指数が予想を上回った一方、仕入れ価格が前月より低下したことも好感された。金利低下がハイテクの買戻しにもつながり、相場を支援。終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、食・生活必需品小売りが下落。携帯端末のアップル(AAPL)は同社のアイフォーン、サービス需要の伸び、利益率、2つの新商品売り出しに加えて、アイフォーンのサブスクリプションプログラムの開始などをカタリストとしてアナリストが投資判断を引き上げ、さらに、インドでアイフォーン新組み立て工場建設を予定しているとの報道が好感されて上昇した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ(META)は新型VRヘッドセット、「クエストプロ」の大幅値下げを発表、さらに、人工知能(AI)分野での可能性を評価しアナリストが投資判断を引き上げ、買われた。航空機メーカーのボーイング(BA)は香港のグレーターベイ航空から737-9型機15機の注文を受けたほか、787型機5機のコミットメントで合意したことが報じられ上昇。AIのソフトウエア会社のC3エーアイ(AI)は四半期決算の強い結果が好感され上昇。一方で、会員制倉庫型卸売・小売会社コストコ(COST)は2月の売り上げの伸びがコロナ初期以来の低水準に落ち込み、失望感から売られた。また、食品加工メーカーのホーメルフーズ(HRL)はアナリストが投資判断を引き下げたため下落。連邦準備制度理事会(FRB)は公表した金融報告の中で、継続した利上げが適切になるとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。松山英樹は2戦連続予選落ち K・キタヤマが暫定首位、競技は2人を残し順延大会2日目は2人がプレーを残し翌日に順延。松山英樹は大きくスコアを落とし終了した。配信日時: 2023年3月4日 08時55分 アルバトロス・ヴューRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 カート・キタヤマ2 -7 ジョーダン・スピース3 -6 コリー・コナーズ3 -6 ザンダー・シャウフェレ5 -5 ジャスティン・トーマス5 -5 マシュー・フィッツパトリック5 -5 デービス・ライリー5 -5 パトリック・キャントレー9 -4 スコッティ・シェフラー9 -4 ルードヴィッヒ・アベルグ<アーノルド・パーマー招待 2日目◇3日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>米国男子ツアーの「アーノルド・パーマー招待」は2日目の競技が行われ、2人がホールアウトできずにサスペンデッドとなった。2週前の「ジェネシス招待」で予選落ちを喫し、1週間のオフを経て乗り込んだ松山英樹は強風に翻弄されこの日6オーバー。トータル5オーバー・暫定91位タイで2戦連続の予選落ちが確定している。初日を1アンダーとしたが、この日は前半を2バーディ・3ボギーとすると、後半に入り風の影響をもろに受け1バーディ・2ボギー・2ダブルボギー。一気にスコアを落としてしまった。トータル9アンダーの暫定首位にカート・キタヤマ(米国)。2打差の暫定2位にジョーダン・スピース(米国)。さらに1打差の暫定3位タイにザンダー・シャウフェレ(米国)とコリー・コナーズ(カナダ)が続く。初日首位で滑り出したジョン・ラーム(スペイン)は4つ落としトータル3アンダー・暫定13位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル2アンダーの暫定20位タイで決勝ラウンドに入る。庭の紅梅の蕾が膨らんできました。来週には花が咲いていそうですね。【4日速報】 岐阜県で269人感染、3人死亡3/4(土) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに269人確認されました。 また、岐阜県と岐阜市は3人の死亡を確認したと発表しました。 感染者数は先週土曜日に比べ246人減で、県内の感染者の累計は53万7417人、死者の累計は1097人となりました。国内株式市場見通し:日米金融政策に関する材料多数、波乱含みの展開か14:32 配信 フィスコ ■米利上げ停止期待で週末に上放れる今週の日経平均は週間で473.99円高(+1.73%)と3週ぶりに反発。週足のローソク足は 4週ぶりに陽線を形成した。今週の日経平均は週後半まで前週までの27500円を意識したもみ合いが続いたが、週末に大きく上放れた。週初は米1月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが市場予想を上回ったことによる米金融引き締め懸念が重しとなった一方、為替の円安進行が支えとなり、底堅く推移。欧州の物価指標上振れでインフレ懸念が強まる中、その後は膠着感の強い展開が続いたが、週半ばには中国2月製造業購買担当者景気指数(PMI)の上振れを好感する動きが全体を支えた。週後半、米供給管理協会(ISM)による2月製造業景況指数の支払い価格の上昇などを背景に、米10年債利回りが昨年11月以来となる4%に乗せ、ハイテクの重しになった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の今夏の利上げ停止を示唆する発言や中国景気の回復期待で投資家心理が改善し、週末は大きく上昇した。 ■日銀のサプライズ追加修正を指摘する声も来週の東京株式市場は神経質な展開か。今週末の日経平均は久々に大幅に上昇、根強い戻り待ちの売りから長らく明確に超えることができなかった27500円水準を大きく上放れ、2月6日高値27821.22円を超えてきた。27500円を挟んだ長いもみ合いを経た後の上放れとあって強気トレンドへの転換が期待される展開となっている。一方、来週末に3月限先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を控える中、9日からは黒田東彦日本銀行総裁にとって最後となる金融政策決定会合が開催されるほか、米国の金融政策動向を占うイベントも週半ば以降に多いため、波乱含みの展開が予想される。市場関係者の間では今回の日銀金融政策決定会合では現状維持を予想する向きが大半だ。一方、市場機能が改善していないことなどを理由に、一部では10年国債金利の変動幅を1%まで拡大させることは急務であり、次期総裁の植田和男氏による政策運営により自由度を与えておく状況を創出することを目的に、3月会合でのサプライズ修正を指摘する向きもいる。他方、米国の雇用、物価に関する指標の上振れが続いており、ドル高・円安基調はまだ維持されている。来週末に米2月雇用統計を控えていることもあり、週末まで為替は膠着感を強める可能性が予想される。一方、週半ばにも大きな材料がある。日本時間8日の午前0時頃に、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が米上院銀行委員会公聴会で証言を行う予定だ。一連の強い物価指標の発表以降では初めての発言の場となり、注目される。米アトランタ連銀のボスティック総裁が今夏の利上げ停止の可能性を示唆したことや米2月ISM非製造業景況指数の仕入価格が前月から低下したことを背景に、1日に昨年11月以来となる4%台に乗せたばかりの米10年債利回りは今週末に再び4%を割り込んだ。米株式市場も大幅に続伸した。ただ、同総裁は政策金利を5.00-5.25%に引き上げた後は、2024年もしばらくその水準で維持する必要性についても言及している。全体として見ればハト派的とはいえない中、株式市場が都合よく解釈している感は否めない。また、米ISM非製造業の仕入価格も低下したとはいえ、65.6と依然として高水準だ。米ISM非製造業景況指数が予想を上振れたことも踏まえれば、利上げ停止期待を後退させる内容とも捉えられる。たしかに、最後の利上げ停止以降は株式市場が上昇基調に転じる経験則は有名で、大よその利上げ停止時期が分かってきたことはポジティブなのであろう。しかし、そもそも今回マーケットが好感した発言の主であるボスティック総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。また、来週末の米雇用統計や翌週の米消費者物価指数(CPI)の結果次第では今夏の利上げ停止期待が修正を余儀なくされる可能性もある。このため、まずは来週のパウエル議長の議会証言を見極める必要があるし、その後も予断を許さないだろう。さて、時間軸は前に戻るが、5日から中国で全国人民代表大会が開催される。今週に発表された中国2月製造業購買担当者景気指数(PMI)が民間版及び政府版ともに市場予想を上振れて改善したことで同国経済の回復期待が高まっている。また、日本政府は新型コロナ対策として中国からの渡航者を対象に義務付けてきた水際対策の緩和を3月1日から実施。これらの背景から中国関連株の強い動きが目立っている。予想以上に速いペースでの回復を受けて、逆に全人代での追加景気対策への期待が後退したとの指摘もあるが、昨年、経済成長率目標を大きく未達となった経緯や若年層を中心とした高い失業率が続いていることも踏まえると、今年は中国政府が経済成長を狙う動機を有しているとも考えられ、景気対策への期待は根強いとみる。全人代で追加景気対策が打ち出されれば、関連株への物色が強まろう。9日には2月工作機械受注の発表もあるため、合わせて機械株などの手掛かり材料となりそうだ。 ■景気ウォッチャー調査、2月工作機械受注など来週は7日にパウエルFRB議長上院議会証言、8日に2月景気ウォッチャー調査、米2月ADP全米雇用統計、米10年国債入札、9日に日銀金融政策決定会合(-10日)、10-12月国内総生産(GDP)改定値、2月工作機械受注、2月都心オフィス空室率、10日に黒田日銀総裁会見、メジャーSQ、2月企業物価指数、米2月雇用統計、などが予定されている。通算28勝の申ジエが「65」で首位浮上 初優勝へ上野菜々子2位2023/03/04 16:10 GDO◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 3日目(4日)◇琉球GC(沖縄県)◇6560yd(パー72)国内ツアー通算28勝の申ジエが通算9アンダー単独首位に浮上した。11位から出て1イーグル、6バーディ、1ボギーでこの日のベストスコア「65」をマークし、後続に2打差をつけた。古江彩佳らと同じ2000年度生まれでツアー未勝利の上野菜々子も11位から出て「67」とし、7アンダー2位に浮上した。首位スタートした渡邉彩香は「75」と崩れ、6アンダーの3位に後退した。「68」をマークした2000年度生まれで未勝利の阿部未悠、稲見萌寧、上田桃子、森田遥が5アンダーの4位。「69」を出した岩井明愛、吉田優利、穴井詩、青木瀬令奈が4アンダーの8位で並んだ。3位から出た地元沖縄出身の新人・荒川怜郁は「75」、6位から出た昨年年間女王の山下美夢有は「74」とスコアを落とし、ともに2アンダーの13位に後退した。<上位成績>1/-9/申ジエ2/-7/上野菜々子3/-6/渡邉彩香4T/-5/稲見萌寧、上田桃子、森田遥、阿部未悠8T/-4/岩井明愛、吉田優利、穴井詩、青木瀬令奈約2時間の中断で3R再開 最終組は残り11ホール2023/03/04 14:50 GDO◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 3日目(4日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)悪天候の影響により午前11時31分(日本時間午後0時31分)に中断していた第3ラウンドは、2時間9分後の午後1時40分(同2時40分)に再開した。最終組は11ホールを残している。9ホールを終えた前年覇者のコ・ジンヨン(韓国)と、最終組を回るダニエル・カンが通算11アンダーの首位に並んで再開を迎える。8位スタートの畑岡奈紗は前半9ホールで3つ伸ばし、首位に1打差に迫ってバックナインへと向かった。日本勢の通算スコアと再開ホールは以下の通り。畑岡奈紗:通算10アンダー/後半10番古江彩佳:通算9アンダー/後半10番笹生優花:通算6アンダー/後半10番渋野日向子:通算3アンダー/後半6番西郷真央:通算9オーバー/後半1番「HSBC女子世界選手権」3日目スコア速報◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 3日目(4日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)第3ラウンド開始時は穏やかだった天気は刻々と風雨が強まり、午前11時31分(日本時間午後0時31分)に悪天候のため中断に入った。選手はクラブハウスに戻り待機中。2日目も5時間を超える中断をはさむなど、大気が不安定な状態が続いている。中断時点では、アウト9ホールを終えた前年覇者のコ・ジンヨン(韓国)と、最終組から7ホールを消化したダニエル・カンが通算11アンダーで首位に立っている。コと同組の畑岡奈紗は折り返しまでに4バーディ、1ボギーと3つ伸ばし、首位に1打差の通算10アンダーと好位置。バックナインに向かう前に中断となった。古江彩佳は9ホールを終えて通算9アンダー、同組を回る笹生優花は通算6アンダー。渋野日向子は後半5番(パー5)までに1バーディ、1ボギーとし、4ホールを残して通算3アンダー。西郷真央は前半9ホールを終えて通算9オーバーとしている。WOWOWで観戦しています。古江Pのパットが素晴らしい。花の木ゴルフクラブ2023.03.04 11:49 PGM:花の木ゴルフクラブこんにちは😀大変好評をいただいておりますwithGolf花の木担当プロ追加のご案内です☺️🤍「withGolf」とは?PGMサポートプロと一緒にプレーしながら、ワンポイントアドバイスが受けられるサービスです🍀なんと!宅島 美香 プロとのwith Golf が4月より花の木ゴルフクラブで始まります😆👏ゴルフサバイバルで3度の優勝👑ご存知の方も多くいらっしゃると思います😌🤝~withGolfの流れ~当日、プレー30分前にレストランにてお顔合わせをしてプレースタート!(ソフトドリンクサービス)プレー後は、レストランにてフィードバックがございます。ご予約は下記より受け付けております。PGM 1人予約(同伴者の予約も可能となりました)https://booking.pacificgolf.co.jp/withgolf/※現在日程調整中の為、今しばらくお待ちください。皆様のご予約を心よりお待ち申し上げます😊
2023.03.04
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3月3日(金・ひな祭り)、晴れです。もう春ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日もJR通勤ですが…。行きの特急指定席は6~7割の乗車率ですね。ランチタイムは愛妻弁当です。帰りの特急指定席は5割でしょうか。ひと頃に比べると確実に旅行客が多いです。本日は中国・台湾・韓国と思しき若いカップルが目につきました。帰宅してコーヒーブレイクしてロマネちゃんのお世話。しばらくすると名古屋へ出かけていた奥も帰宅。お土産の「鶴屋吉信」の桜餅とお茶をいただく。1USドル=136.40円。1AUドル=92.12円。昨夜のNYダウ終値=33003.57(+341.73)ドル。本日の日経平均終値=27927.47(+428.60)円。金相場:1g=8945(+51)円。プラチナ相場:1g=4755(+61)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。トゥイリオが大きく上げて、テスラが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ続伸、341ドル高=利上げ巡る過度な懸念後退(2日)☆差替6:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを巡る過度な懸念が和らいだことから、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比341.73ドル高の3万3003.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.50ポイント高の1万1462.98で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4373万株減の9億6545万株。 序盤から中盤にかけ、必需品株などに支えられ、ダウ平均は上値が重いながらもプラス圏を維持。一方、ナスダックやS&P500種株価指数はマイナス圏で推移した。米長期金利の上昇を嫌気して売られたハイテク株が相場の重しとなった。 また、朝方発表の米経済指標がインフレ圧力の根強さを示す内容だったことも株価を圧迫。新規失業保険申請件数は2週連続で改善し、市場予想より少なかったほか、昨年10~12月期の労働コスト(改定値)は市場予想を上回った。市場ではこのところ、FRBによる利上げが長期化するとの懸念が強まっており、2日の指標は懸念をさらに強める内容だった。 ただ、中盤にアトランタ連銀のボスティック総裁によるハト派発言が伝わると、投資家はリスク選好ムードに転換。ダウは一段高となり、ナスダックとS&P500はプラス圏に浮上した。ボスティック氏は0.25%の利上げ幅を支持すると述べたほか、FRBが今夏にも利上げを停止するとの見方を示した。 長期金利が上げ止まったこともハイテク株などの買いを誘い、株価は引けにかけて上げ幅を拡大した。 個別銘柄(暫定値)では、セールスフォースが11.5%高、ボーイングが2.7%高、マイクロソフトが2.0%高、コカ・コーラが1.5%高。一方、テスラが5.9%安、バンク・オブ・アメリカが1.3%安、JPモルガン・チェースが1.0%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.1%安。(了)〔NY外為〕円、136円台後半(2日)7:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ長期化懸念が円売り・ドル買い要因となり、円相場は1ドル=136円台後半に下落した。午後5時現在は136円73~83銭と、前日同時刻(136円17~27銭)比56銭の円安・ドル高。 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は19万件と、2週連続で改善し、市場予想(19万5000件)よりも良好な内容。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの見方が広がり、日米金利差の観点から円売り、ドル買いの流れが強まって一時約2カ月半ぶりに137円台を付けた。 円売り一巡後は値を戻したものの、円は136円60~70銭台では上値が重い展開。米長期金利の高止まりを眺めて再び137円近辺に値を下げた後、取引終盤は136円70銭台を中心にもみ合う展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0593~0603ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同144円86~96銭(同145円30~40銭)と、44銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反発=景気敏感株に買い(3日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国株高に加え、中国の景気回復への期待も高まり、小売りや商社、素材など景気敏感株を中心に幅広く買われた。終値は日経平均株価が前日比428円60銭高の2万7927円47銭、東証株価指数(TOPIX)が24.95ポイント高の2019.52といずれも反発した。 81%の銘柄が値上がりし、値下がりは15%。出来高は12億6864万株、売買代金は3兆2500億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、卸売業、鉱業などが上昇した。下落は保険業、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億8089万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=模様眺めの中、小動き(3日午後3時)15:06 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末を控えて模様眺めのムードが強まる中、1ドル=136円台後半で小動きとなっている。午後3時現在、136円65~66銭と前日(午後5時、136円77~78銭)比12銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、136円70銭台で取引された。午前9時以降は、実需筋の売りがやや優勢となり、仲値前後は136円50銭台に下落。調整的な売りもみられ、昼前には136円40銭台に水準を切り下げたが、正午前後は136円60銭台に持ち直した。午後は週末を控えて見送りムードが広がり、正午前後とおおむね同水準で小幅な値動きにとどまっている。 前日の海外時間は、最新週の米新規失業保険申請件数の減少や昨年10~12月期の米単位労働コストの上方改定などで賃金インフレ圧力の根強さが示され、米長期金利が上昇。ドル円は一時137円10銭付近まで上値を伸ばした。ただ、東京時間は「時間外取引で米長期金利の上昇は一服。ドル円は模様眺めの様相が強い」(為替ブローカー)という。 また、「日本時間の今夜に米ISMサービス業PMI、来週には日銀金融政策決定会合のほか、米雇用統計なども控えており、目先は様子見ムードが強まる」(大手邦銀)とみられる。 ユーロも午後は対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=144円95~98銭(前日午後5時、145円47~49銭)、対ドルでは1.0609~0609ドル(同1.0635~0636ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、136円台半ば=終盤、米金利低下で下落(3日午後5時)17:10 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利低下を背景に、終盤にかけて1ドル=136円台半ばに下落した。午後5時現在、136円41~42銭と前日(午後5時、136円77~78銭)比36銭のドル安・円高。 早朝は136円70銭台で取引されたが、その後は実需筋の売りに押され、仲値前後に136円50銭台に下落。さらに調整的な売りも加わり、昼前に136円40銭台に水準を切り下げた。正午前後は136円60銭台に持ち直した。 午後は136円60銭台を軸に方向感に欠けた展開が続いたが、終盤にかけては米長期金利の低下に圧迫され、一時136円30銭台に下落する場面もみられた。 前日の海外時間は、最新週の米新規失業保険申請件数の減少や昨年10~12月期の米単位労働コストの上方改定などでインフレ圧力の根強さが示され、米長期金利が上昇。ドル円も一時137円10銭付近まで上昇した。 この日の東京時間は「週末を控えて模様眺めが続いた」(為替ブローカー)が、「時間外取引で米長期金利が低下したことがドル円の調整売りを誘った」(大手邦銀)という。 目先の焦点は、日本時間あす未明に発表される2月の米ISMサービス業PMIで、市場関係者は「結果次第ではドル円は上下に振れやすい」(同)とみていた。 ユーロは終盤、対円で小幅下落。対ドルは動意薄。午後5時現在、1ユーロ=144円74~75銭(前日午後5時、145円47~49銭)、対ドルでは1.0610~0610ドル(同1.0635~0636ドル)。(了)明日の戦略-大幅高で28000円に接近、来週は米国要人発言や日銀会合に注目17:08 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値F&LCO 3,650 +270.00ナトコ 1,583 -103オリランド 21,800 +95ルネサスエ 1,751.5 +19.50JAL 2,569 +1 3日の日経平均は大幅反発。終値は428円高の27927円。米国株高を好感して、寄り付きから3桁の上昇。要人発言から次回FOMCの大幅利上げに対する警戒が後退しており、バリュー株だけでなくグロース株にも資金が向かった。高く始まってしばらくは27700円近辺でもみ合ったが、全面高の様相が強まる中、前場のうちに27900円台に到達。後場は上昇ピッチは鈍ったものの、じり高基調が続いた。高値は27961円までで28000円にはあと一歩届かなかったが、終値でも400円を超える上昇。TOPIXは終日2000pより上で推移しており、こちらも高値圏で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2500億円。業種別では精密機器、卸売、鉱業などが強い上昇。下落は保険、パルプ・紙、空運の3業種のみとなった。「スシロー」の2月の月次で全店売上高が前年同月比プラスとなったことが好感されたFOOD & LIFE COMPANIESが急騰。半面、1Qが大幅な最終減益となったナトコが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1479/値下がり279。月次が強い内容となったファーストリテイリングが3.9%高。ABCマート、サックスバー、アダストリアなど小売株の多くが月次を材料に買いを集めた。指数に値幅が出る中で業種を問わず大型株の動きが良くなっており、信越化学、HOYA、第一三共などが大幅高。三井物産や丸紅など商社株に強い動きが見られた。ほか、ユニプレスやオークマが証券会社のリポートを材料に急伸した。 一方、大塚HDが大幅安。創業家の資産管理会社がブロックトレードで保有株を売却したとの報道があった。米長期金利の上昇が逆風となったソフトバンクGが下落。ディスコ、RSテクノロジーズ、ローチェなど半導体関連の一角や、ガンホー、コーエーテクモ、ミクシィなどゲーム関連が株高の流れに乗れず逆行安となった。今期は営業赤字に転落見込みとなったダイサンが大幅に下落した。 なお、引け後に日本経済新聞社から、日経平均株価の構成銘柄の入れ替えが発表された。新規採用はオリエンタルランド、ルネサス、日本航空で、除外は東洋紡、日本軽金属、東邦亜鉛となる。 日経平均は大幅高。28000円には乗せられなかったが、もみ合いを上に放れた格好となった。アトランタ連銀のボスティック総裁から、次回のFOMCでは0.25%の利上げを支持するとの発言が出てきたことが、きょうの大幅高につながったと思われる。そのため、0.25%ではないとの見方が強まった場合には、逆回転の動きが出てくるとみておいた方が良い。11日土曜日からブラックアウト期間(FRBメンバーが金融政策に関して踏み込んだ発言を行うことが禁じられている期間)に入ることから、もし、パウエル議長が現時点で0.5%利上げもあり得ると考えているのであれば、恐らく何らかの形で来週にそれを示唆すると思われる。 仮に0.5%といった話が出てきた場合、米国株、特にナスダックに対するネガティブな影響がどの程度出てくるのかを注視しておく必要がある。足元の米国株は長期金利が上昇している割にはしっかりとした動きを見せている。米国株が金利の上昇をある程度許容して大崩れを回避できるのであれば、2023年のグローバルマーケットにとって安心材料となるだろう。【来週の見通し】 不安定な展開か。米国の2月雇用統計が金曜10日に発表されるため、基本的にはこの内容を見極めるまでは動きづらい。ただ、時期的に米国の要人発言などから、次回FOMCの手がかりが多く出てくると見込まれる。7日には上院銀行委員会公聴会でパウエルFRB議長の発言機会がある。0.5%の利上げを織り込むような場合には、米国株は強めに売られることになると思われる。国内では黒田総裁では最後となる日銀会合が開催される。現状維持で無難に通過しそうでもあるが、サプライズ的な政策修正があれば、円高・株安が進む懸念はある。これら各種材料に一喜一憂することにはなるだろう。ただ、米雇用統計次第では流れが大きく変わる可能性もある。そのため、日本株、米国株とも日々値幅は出るけれども、方向感は定まらないといった状況が続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。米国では長期金利が上昇傾向にあり、10年債利回りは4%台に到達した。ただ、米国株が大きくは崩れなかったこと、日本株は米金利の上昇局面で買われやすいバリュー株に資金が向かったことなどから、日経平均は木曜までは良くも悪くも落ち着いた動きが続いた。しかし、要人発言から次回FOMCでの大幅利上げに対する警戒が後退し、米国株にも強い動きが見られたことを受けて、金曜3日に400円を超える大幅上昇。節目の28000円に接近し、この日の上昇が貢献して週間では大幅高となった。日経平均は週間では約473円の上昇となり、週足では4週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、30年国債入札(3/7)、2月景気ウォッチャー調査(3/8)、日銀金融政策決定会合(~3/10)、10-12月期GDP改定値、2月マネーストック、2月都心オフィス空室率、2月工作機械受注(3/9)、黒田日銀総裁会見、メジャーSQ、企業物価指数(3/10)などがある。 企業決算では、アスカネット(3/6)、アイル、ファーマフーズ(3/7)、ステムリム、楽天地、Bガレージ、ミライアル(3/8)、積水ハウス、菱洋エレク、鎌倉新書、テンポスHD、アイモバイル、サトウ食品、Casa、アルチザ(3/9)、クミアイ化、ラクスル、シーイーシー、ソフトウェアサー、丹青社、gumi、オハラ、サムコ、フリービット、鳥貴族HD、シルバーライフ、トーホー、神島化、ユークス、HEROZ、エイチーム、エッジテクノ、ケア21、トビラシステム(3/10)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国で全国人民代表大会(全人代)開幕(3/5)、米1月製造業受注(3/6)、中国2月貿易収支、米3年国債入札、パウエルFRB議長が米上院銀行委員会公聴会で証言(3/7)、米2月ADP全米雇用リポート、米1月貿易収支、米10年国債入札(3/8)、中国2月生産者物価指数、中国2月消費者物価指数、米30年国債入札(3/9)、米2月雇用統計、米2月財政収支(3/10)などがある。日経平均、JAL・ルネサス・オリランドを採用=日本経済新聞社2023年3月3日4:35 午後 ロイター編集[東京 3日 ロイター] - 日本経済新聞社は3日、日経平均株価の定期銘柄入れ替えで日本航空(JAL)、ルネサスエレクトロニクス、オリエンタルランドを新たに採用すると発表した。東洋紡、日本軽金属ホールディングス、東邦亜鉛を除外する。4月3日の算出から入れ替える。ヘリオス急反発、体性幹細胞再生医薬品の臨床試験の概要公表2023/03/03 13:26 会社四季報ヘリオス (4593)03/03 15:00 時点 357.0円前日比 +47.0円(+15.16%)年初来高値 1,302.0円(22/01/12)年初来安値 247.0円(22/12/26)1PS細胞や体性幹細胞を活用する再生医薬品バイオベンチャーのヘリオス(4593)が7営業日ぶりに急反発した。午後1時11分現在、前日比44円(14.2%)高の354円で推移している。一時は364円まで上伸した。2日に体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」を用いて、肺炎を原因とした急性呼吸窮迫症候群を対象にした臨床試験の概要を公表し、買い材料視された。第2相試験で有効性と安全性について良好な結果が得られ、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)からデータ補強が必要との助言を受け、追加試験デザインなど最終的な方向性の確定に向けての協議を進めていたが、今回、データ補強に必要な臨床試験の概要について一定の合意が得られたとしている。研究進展と収益化への期待が高まった。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいかわずかに下げですね。【3日速報】岐阜県内239人が新型コロナ感染 死亡確認はなし3/3(金) 16:12配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は3日、岐阜県内で新たに239人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万7148人。死亡の確認はなかった。死亡確認の累計は1094人。来週の日本株の読み筋=トレンド変化にらみ買い方有利の状況継続か16:30 配信 モーニングスター 来週(6-10日)の東京株式市場は、トレンド変化をにらみ、買い方有利の状況が継続する可能性がある。3日の日経平均株価は大幅反発し、2万7927円(前日比428円高)で引けた。1カ月以上続いたもみ合い相場から離脱し、昨年12月15日以来ほぼ2カ月半ぶりの高値水準に浮上した。米利上げペース拡大懸念が後退し、2日の米国株式市場で主要3指数が上昇。この流れを受け、上げ幅は一時460円を超え、積み上がっていた信用売りポジションの巻き戻しも加速しつつあるとみられる。 米金利上昇への耐性で、相場の潮目は変わった感がある。日本の場合は需給的なファクターも株価の上放れを後押ししたもよう。東証の信用売り残は2月24日時点で2年半ぶりに1兆円台に乗せており、3月末配当などの権利取りの要素を加味しても弱気派が多かったことがうかがえる。高値更新を続ける銘柄も少なくない中で、想定以上の地合いの強さが買い戻しをさらに促すことも考えられる。 来週は日銀の金融政策決定会合が9、10日に予定されている。黒田総裁体制としてはラストの会合で、現状の金融政策を維持した状態で次期総裁候補の植田氏らにバトンを渡す見方が大勢を占める。ただ、市場にはわずかながら、昨年12月のようなサプライズを視野に入れる向きもある。それだけに、再び長期金利の許容変動幅を拡大するような道を黒田総裁が選べば、相場は大荒れを余儀なくされるだろう。 スケジュール面では、国内で8日に2月景気ウオッチャー調査が発表され、9日には22年10-12月期GDP(国内総生産)、10日はメジャーSQ(特別清算指数)値の算出日に当たる。海外では米国で7、8日に行われる、上・下院の公聴会でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の証言が注目される。また、10日に米2月雇用統計の発表を控える。今晩のNY株の読み筋=米2月ISM非製造業景況指数に注目16:51 配信 モーニングスター 2日の米国株式市場でNYダウは続急伸。米10-12月非農業部門労働生産性で単位当たり労働コストが予想を上回ったことで米10年債利回りが一段と上昇する中、午前中は冴えない展開。しかし、午後に入り、アトランタ連銀のボスティック総裁が、3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.25ポイントの利上げが望ましいとの見解を示し、今夏までに利上げの停止があり得ると述べたことを受け、買い優勢に転換。NYダウは前日比341ドル高の3万3003ドルで終えた。 3日は米2月ISM(全米供給管理協会)非製造業景況指数。1月の同指数は市場予想を上回り、米利上げの長期化懸念を高める要因の一つとなっただけに要注目。市場予想は54.5と、1月の55.2から低下を見込んでいるが果たしてどうか。他に、米2月総合PMI(購買担当者景気指数)および非製造業PMIも。<主な米経済指標・イベント>米2月ISM非製造業景況指数、米2月総合PMIおよび非製造業PMI(日付は現地時間)NY株見通し-2月ISM非製造業PMIなどの経済指標やFRB高官発言に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は決算や見通しが好感されたセールスフォースが大幅に上昇したことや、ボスティック米アトランタ連銀総裁が3月米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利上げよりも0.25%の利上げが望ましいと発言したことも好感され主要3指数がそろって上昇した。週初来ではダウ平均が0.57%高と5週ぶりの反発ペース、S&P500が0.28%高と4週ぶりの反発ペースとなり、先週に3.33%下落したナスダック総合も0.60高の反発ペースとなった。週末の取引となる今晩も3月FOMCでの利上げ幅や、先行きの金融政策の見通しを巡り、2月ISM非製造業総合指数(PMI)などの経済指標や米連邦準備理事会(FRB)の発言を睨んだ神経質な展開か。利上げ幅を巡っては、ボスティック米アトランタ連銀総裁が0.25%を強く支持するとした一方、3月FOMCでの0.50%の利上げや、より高いターミナルレート(利上げの最終到達点)が好ましいとするFRB高官も多い。今晩もボウマンFRB理事のほか、ローガン米ダラス連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁の発言も予定されており、発言が注目される。 今晩の米経済指標は2月ISM非製造業PMIのほか、S&Pグローバル総合・サービス業PMI確定値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、136円台前半(3日午前8時)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円19~29銭と、前日午後5時(136円73~83銭)比54銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0607~0617ドル(前日午後5時は1.0593~0603ドル)、対円では同144円53~63銭(同144円86~96銭)。(了)都内で梅毒患者が急増 臨時検査会場を開設3/3(金) 14:51配信 日テレNEWS東京都内で梅毒患者が急増していることから、東京都は3日、臨時の検査会場を開設しました。3日、新宿区歌舞伎町に開設されたのは、臨時の梅毒の検査会場です。去年の東京都内の梅毒報告数は3677件と調査を開始して20年あまりで最多となったことから、早期発見につなげるべく開設されました。特に、20代から50代の男性、20代の女性が多くを占めているということです。臨時の検査会場は繁華街など会場を変えて今月、あわせて7日間開かれます。定員は1日40人で事前予約制ですが、匿名で検査を受けることができ、費用は無料で、結果は検査から30分ほどでわかるということです。また、保健所などでも通年で無料、匿名で検査を行っているということです。都の担当者は、「梅毒は一般の女性にも広がっている。早期発見が難しいので、ぜひ検査を受けていただきたい」と呼びかけています。〔NY外為〕円、135円台後半(3日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=135円台後半に上伸している。午前9時現在は135円80~90銭と、前日午後5時(136円73~83銭)比93銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、136円24銭で取引を開始。米長期金利の指標である10年債利回りが4%を下回ったのを眺めて、円買い・ドル売りの流れが加速している。前日は米週間新規失業保険申請件数など雇用関連指標でインフレの根強さが示され、米長期金利は4.06%近辺に上昇したためドル買いが活発化。円は一時137円台に下落したが、あと調整的な動きとなった。 市場の関心は、米サプライ管理協会(ISM)が米東部時間10時に発表する2月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)に向いている。市場予想(ロイター通信調べ)は54.5(前月55.2)。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0620~0630ドル(前日午後5時は1.0593~0603ドル)、対円では同144円30~40銭(同144円86~96銭)と、56銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、66ドル高=ナスダックも高い(3日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比66.04ドル高の3万3069.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.65ポイント高の1万1522.63。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。アップル、アナリストがトップピックに据え置き目標株価も引き上げ=米国株個別23:52 配信 みんかぶ(FX) アップルが続伸。きょうはアナリストが同社株をトップピックに据え置き、目標株価を従来の175ドルから180ドルに引き上げたことが伝わった。今後12カ月間に同社株の再上昇を促す、過小評価されている5つのカタリストがあると指摘している。 1つ目に同社のサブスクリプションへのシフトを挙げ、場合によっては目標株価が230ドルまで引き上がる可能性があるという。2つ目はアイフォーンおよびそのサービスの成長再加速、3つ目は過去最高の粗利益率、4つ目は2つの新製品発売、そして、アイフォーンのサブスクリプションプログラム導入の可能性の5つのカタリストを挙げた。 同アナリストがカバーするハードウェア企業大手の中で、同社ほど大きなカタリストがあり、コンセンサス予想、目標株価それぞれに対する相応の上方修正が期待できる企業はないとしている。 一方、2019年以来の減収につながる可能性のある短期的な逆風にも言及しており、「家電消費の低迷、厳しいマクロ環境、為替の逆風、アイフォーンの生産不足、感染拡大に伴う行動制限」を挙げている。(NY時間09:40)アップル 148.56(+2.65 +1.82%)
2023.03.03
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3月2日(木)、曇りから晴れ。夜間には雨が降っていたようですが、起床時には曇り、時間の経過とともに晴れてきました。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のオレンジピールと共に。美味い!2月に申請したマイナカードの受け渡しの連絡が来ているので、受け取りに行きますか。1USドル=136.15円。1AUドル=92.04円。昨夜のNYダウ終値=32661.84(+5.14)ドル。現在の日経平均=27578.86(+62.33)円。金相場:1g=8894(+42)円。プラチナ相場:1g=4694(+16)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 人工知能(AI)がハイテク業界の主戦場となる中、グーグル傘下ユーチューブもプラットフォームにジェネレーティブ(生成)AIを組み込む方針を明らかにしました。最高経営責任者(CEO)に先月就任したニール・モーハン氏によると、クリエーターは今後数カ月以内にAIを使った動画加工が可能になるとのこと。「ChatGPT」のオープンAIやマイクロソフトとの競争が過熱する中、偽情報の判別がおぼつかない低年齢層視聴者も多いユーチューブに生成系AIの利用が拡大していくことに、親としては一抹の不安を覚えます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 一段の利上げ米地区連銀総裁2人が一段の追加利上げについて言及。予想されるピーク金利の水準がさらに上昇した。アトランタ連銀のボスティック総裁は政策金利を5%から5.25%の間に引き上げ、2024年もしばらくその水準で維持する必要があるとの認識を示した。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げ幅を再び0.5ポイントにするかどうかについて、「現時点ではオープンマインドでいる」と語った。米政策金利は9月に5.5%でピークに達するとの見方が金利スワップ市場では織り込まれている。 なお縮小圏米供給管理協会(ISM)が発表した2月の製造業総合景況指数は47.7となり、6カ月ぶりに上昇。ただ、不安定な需要と高まるインフレ圧力を背景に、製造業活動は依然として縮小圏にとどまった。製造業の14分野で活動が縮小し、拡大は4分野だった。新規受注の指数は前月比の伸びが2020年以来の大きさとなったが、なお50を下回った。仕入価格の指数は51.3と、2カ月連続で上昇。昨年9月以降初めて50を上回り、コスト上昇を示した。 上層部の想定外中国経済の回復ぶりは政府上層部が見込んでいたよりも速いと、事情に詳しい関係者が明らかにした。今年の景気対策が控えめなものにとどまる可能性が示唆される。別の関係者によると、指導部は景気回復に満足しており景気対策の必要性は今のところそれほどないと、5日に開幕する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で伝えるよう国営メディアに指示が出ている。政府は景気について追加支援よりも、「維持」を考えているという。 円高予想に誤算23年は一転円高との予想に誤算が生じている。米経済が想定外に堅調で米金融引き締めの転換を見越したドル安シナリオは崩れつつあり、1ドル=142円以上の円安も視野に入ってきたとの声が出ている。T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフストラテジストは米経済指標が悪くないとして、年前半は円安方向に幅を取る必要があると指摘。「米政策金利に対する見方によって142円になるか、146円になるか変わってくる」と話した。 1990年来の最悪株式相場の未来がどれだけ明るいかを語る上で、強気派は楽観を正当化すべく底堅い業績を指摘する。しかし、このシナリオには亀裂が生じつつある。利益構造自体についての懸念が生じているからだ。UBSグループがまとめたデータによると、金融とエネルギー企業を除くS&P500種株価指数構成企業の利益は減価償却の調整を加えたベースで、昨年9月までの1年間に営業キャッシュフローを14%上回った。言い換えれば、1ドルの利益に対するキャッシュフローはわずか88セントにとどまり、その差異は少なくとも1990年以来の大きさとなっている。米国株式市場=S&Pとナスダック続落、製造業データ受け利上げ懸念高まる6:34 配信 ロイター[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が続落して取引を終えた。製造業データでインフレが高止まりする可能性が示されたことや、米連邦準備理事会(FRB)のタカ派的な政策を支持する当局者発言を受け、米国債利回りが上昇したことが背景。米供給管理協会(ISM)が1日発表した2月の製造業総合指数(NMI)は47.7と、拡大と縮小の分岐点となる50を4カ月連続で下回り、原材料価格が上昇したことも示した。これを受け、米10年債利回りは4.01%まで上昇。昨年11月以降初めて4%を上回った。市場の金利見通しを反映する2年債利回りも一時4.904%と2007年以来の高水準を付けた。アメリプライズ・ファイナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、アンソニー・サグリンビーン氏は「インフレが1月時点の大方の予測よりも根強いことが改めて示された」と指摘。FRBはさらに金利を引き上げるだろうとし、国債市場はこのところ最終的な金利水準が6%付近になる可能性が高いことを示していると話した。ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は1日、次回会合での利上げについて、0.25%ポイントと0.5%ポイントのどちらにも「オープンマインド」と述べた。アトランタ地区連銀のボスティック総裁は1日に公表した論説で、根強い高インフレを受け、FRBは必ずしも予想以上に金利を引き上げる必要はないとしつつ、5─5.25%のレンジに引き上げ、「24年を通じ」その水準を維持する必要があるという見解を示した。ダウ工業株30種はほぼ変わらず。重機械メーカーのキャタピラーが4施設の労働者を代表する組合と暫定合意に達したと発表し、株価が3.81%上昇したことに支援された。S&P主要セクターは大方が下落した。エネルギーや素材は上昇。2月の中国製造業購買担当者景気指数 (PMI)が12年4月以来の高水準を記録し、コモディティー(商品)価格が上昇したことが背景。電気自動車(EV)大手テスラは投資家向けイベントを控え、1.43%下落した。関係筋によると、主力スポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の改良型の導入を計画している。バイオ医薬品会社ノババックスは25.92%の大幅安。今後の事業継続が見通せないとし、コストを削減する方針を示した。米取引所の合算出来高は110億株。直近20営業日の平均は113億9000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.32対1の比率で上回った。ナスダックでも1.29対1で値下がり銘柄数が多かった。〔米株式〕NYダウ小反発、5ドル高=方向感乏しい(1日)☆差替6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、方向感に欠ける値動きが続く中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比5.14ドル高の3万2661.84ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.06ポイント安の1万1379.48で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億2508万株減の10億0918万株。 朝方明らかにされた米サプライ管理協会(ISM)の2月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)によると、PMIを構成する価格指数が大幅に上昇。インフレ懸念が強まり、米長期金利の指標である10年物国債利回りが心理的な節目の4%に乗せたのを嫌気し、ダウは売り優勢の展開となった。 ただ、売り一巡後は再びプラス圏に浮上するなど、ISMのPMI公表後は重要な材料に乏しく、総じて前日終値を挟んで方向感に乏しい展開が続いた。中国国家統計局が発表した2月の製造業PMIが2カ月連続で景気の拡大・縮小を判断する節目の50を上回っており、中国の景気回復に伴う世界的な経済活動の活性化への期待感が底堅い値動きにつながった。 市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念が根強く、次回会合を控え、金融政策の判断材料となる物価指数の公表が待たれている。 業種別では、エネルギー、素材が堅調。公益、不動産、一般消費財は軟調だった。 個別銘柄では、キャタピラーが3.8%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。スリーエムとセールスフォースがそれぞれ2.3%高。アムジェンが2.0%高。インテルが1.6%高。ボーイングが1.5%高。化学大手ダウが1.4%高。アメリカン・エキスプレスが1.1%高。 一方、ホーム・デポは1.9%安。ウォルマートとアップルはそれぞれ1.4%安。(了)NY株式:米国株式市場はまちまち、金利高でハイテクが重し7:17 配信 フィスコダウ平均は5.14ドル高の32,661.84ドル、ナスダックは76.06ポイント安の11,379.48で取引を終了した。一部小売り企業の低調な決算を失望した売りが先行。2月ISM製造業景況指数の支払い価格の上昇や連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて長期金利が上昇するとさらなる売り圧力となった。一方、ダウ平均は月初に伴う新規買いを支えに小幅ながらプラス圏を回復。他方、金利高が重しでハイテクが弱く、ナスダック総合指数は軟調推移が続いた。。セクター別では、エネルギーが上昇した一方、公益事業が下落した。医薬品会社のイーライリリー(LLY)は糖尿病患者向けのインスリン製剤を7割値下げすると発表、これに伴い政治的な圧力が後退し、当局が現在見直し中の同社が新たに開発している糖尿病や肥満、アルツハイマー型認知症治療薬を巡る承認の可能性が強まったとの期待が強まり、買われた。一方、ホームセンターのロウズ(LOW)は23年の既存店売上が最大で2%落ち込む可能性を警告し売られた。百貨店のコールズ(KSS)は第4四半期決算で年末商戦での売り上げが低迷し、予想外の損失を計上したほか、通期の弱い見通しを警告したため大幅に下落。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は、四半期決算で発表した出荷台数目標が予想を下回ったため失望売りで下落。また、バイオのノババックス(NVAX)は第4四半期決算で調整後の赤字幅が予想を上回ったほか、23年の売り上げを巡りかなり不確実性があるとし、将来の継続企業の前提に重要な疑義があると開示したため警戒感から大きく売られた。。クラウド型ソフトウエア会社のセールスフォース(CRM)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後1株利益が予想を上回ったほか、今期ガイダンスも予想を上回り、さらに、自社株買いプログラムを200億ドルに拡大したことで、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、136円台前半(1日)7:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米経済指標を受けていったんはドル売り・円買いが優勢となったものの、その後円相場は1ドル=136円台前半で小動きとなった。午後5時現在は136円17~27銭と、前日同時刻と同水準。 米サプライ管理協会(ISM)が1日に発表した2月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.7と、前月からは上昇したものの、市場予想(ロイター通信調べ)の48.0を下回った。これを受けて、米利上げ局面が長期化するとの過度の懸念が和らぎ、ドル売りの流れが一時的に強まった。 ただ、米長期金利の上昇を背景にドルが一転して買われ、円は上値を削る展開となった。ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁は1日の会合で、次回米連邦公開市場委員会(FOMC)で提示する「ドットプロット(FOMC参加者政策金利見通し)」について昨年12月時点よりも引き上げる可能性があると明らかにした。アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁も1日公表したエッセーで一段の金融引き締めの必要性を示唆した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0664~0674ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同145円30~40銭(同143円91銭~144円01銭)と、1円39銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ5ドル高と小幅に反発 米国債利回り上昇を受けてS&P500とナスダックが続落7:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。強い中国の経済指標を受けてエネルギー、素材、資本財などの景気敏感株が上昇した一方、米10年債利回りが一時4%を上回り、約4カ月ぶりの水準まで上昇したことで、ハイテク・グロース株や高配当利回り株が下落した。ダウ平均は5.14ドル高(+0.02%)と、わずかながらプラス圏で終了したものの、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.47%安、0.66%安と2日続落した。米10年債利回りは前日の3.91%台から一時、4.01%まで上昇し、3.99%台で終了。注目された米2月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI)は47.7と市場予想の48.0を下回ったものの、同製造業価格指数が予想の45.1を上回る51.3と強い結果となったことや、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%又は0.50%の利上げにオープンだと発言したことも利上げの長期化見通しを強めた。英アーム、ロンドンに上場せず=NY単独で株式公開へ―通信社報道8:00 配信 時事通信 【ロンドン時事】米ブルームバーグ通信は1日、ソフトバンクグループ(SBG)子会社の英半導体設計大手アームが、ロンドン証券取引所に当面は上場しないことを決めたと報じた。ニューヨーク市場への年内の単独上場を目指すという。複数の関係者の話として伝えた。 アームを巡っては、SBGがハイテク株中心の米ナスダックで新規株式公開(IPO)を行う意向を示す一方、国を代表するハイテク企業を地元にとどめたい英政府がロンドン証取への上場を求めていた。 米株価指数先物 時間外取引 ダウ150ドル高、セールスフォースが大幅高 ナスダックは冴えない8:35 配信 みんかぶ(FX)東京時間08:22現在ダウ平均先物MAR 23月限 32844.00(+151.00 +0.46%)S&P500先物MAR 23月限 3960.00(+3.50 +0.09%)NASDAQ100先物MAR 23月限 11972.50(+10.75 +0.09%)ダウが時間外で151ドル高。セールスフォースが時間外で一時15%高、強気の業績見通しを発表したことが材料視されている。そのほか、決算内容が好感されオクタも14%高、ヴィーヴァシステムズも7%近く上昇。衣料品販売会社のアメリカンイーグルアウトフィッターズは6%高、1株利益と収益が市場予想を上回った。一方、ナスダックは冴えない。米長期金利上昇が重荷。円高予想に誤算、米利上げ早期終了シナリオ「ひっくり返り」142円も2023年3月2日 6:00 JST 小宮弘子、酒井大輔 ブルームバーグ 2023年は一転円高との予想に誤算が生じている。米経済が想定外に堅調で米金融引き締めの転換を見越したドル安シナリオは崩れつつあり、1ドル=142円以上の円安も視野に入ってきたとの声が出ている。 「さすがに112円は雲行きが怪しい」。米景気悪化で今年は円高と予想していたT&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフストラテジストは米経済指標が悪くないとして、年前半は円安方向に幅を取る必要があるとした。「米政策金利に対する見方によって142円になるか、146円になるか変わってくる」と話した。 米国は予想を上回る経済指標が2月以降相次ぎ、米シティグループが算出する米経済サプライズ指数は昨年4月以来の高水準になった。米金融当局が重視する1月の個人消費支出(PCE)価格指数が上振れるなどインフレも再加速の兆しを見せ、経済成長が持続する「ノーランディング」を予想する声まで出始めた。 市場はより高い米政策金利が、より長期間続くとの見方を強めている。スワップ市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)が今後3回、0.25ポイントの利上げをして、7月に政策金利が5%台半ばに達することを織り込んでいる。1月末時点では5%にも満たない水準で利上げが終わり、年後半に利下げに転じると見込まれていた。 しんきんアセットマネジメント投信の加藤純チーフマーケットアナリストは、米景気後退や早期利上げ停止、その先の利下げを含む円高シナリオについて「全部ひっくり返っている状態だ」と語った。インフレが順調に鈍化しなかったことが一番の想定外だとし、年央までに「142円半ばぐらいまでの戻しはありそう」と予想した。 モルガン・スタンレーのストラテジストらも今週、円の対ドル相場について弱気スタンスに転じ、142円を目標とするドルロングポジションの構築を推奨した。 円高リスク 円相場を占う上でもう一つの鍵が日本銀行の金融政策だ。次期総裁候補の植田和男元審議議員は国会での所信聴取・質疑応答で金融政策について、緩和継続が適切との見解を示した。イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)を含めた現行緩和策の正常化については、進め方やタイミングは経済情勢の展開次第で変わり得るとした。 三菱UFJ銀行グローバルマーケットリサーチの井野鉄兵チーフアナリストは、思ったよりハト派的な日銀総裁人事だったが中長期的に金融政策を正常化する大方針は変わらないとした。このため「YCC修正がそれほど遠くない将来にあり得ると考えると、日銀に絡んだ円高リスクが大きく後退したとは言えない」と述べた。 野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストも、米利上げ停止は当初の想定の3月から後ずれするが、ドル安・円高方向の大枠は変わらないと読んでいる。136円に戻る過程で米連邦準備制度理事会(FRB)の再タカ派化はかなり織り込んだとして「4ー6月に向けてもう一度130円を割り込む可能性は十分ある」と予想する。イーライリリーがインスリン製剤の定価7割減額、注射式も値下げ2023年3月2日7:44 午前 ロイター編集[1日 ロイター] - 米製薬大手イーライリリーは1日、糖尿病治療に処方されるインスリン製剤の「ヒューマログ」と「ヒューマリン」について、今年第4・四半期から定価を70%引き下げると発表した。また同社は、注射式のインスリン「リスプロ」の価格を25ドルに下げるとともに、一部のインスリンに関する患者の自己負担額を月間35ドルに抑える現行プログラムを拡大し、米国内の薬局の約85%で適用されるようにする。バイデン大統領は、大半の国民がインスリンの自己負担額を35ドルまでとする制度を設け、メディケア(高齢者・障害者向け公的医療保険)の加入者にこれを利用してもらえる取り組みを推進中。議会の中からも、この措置を法制化しようとする動きが出ている。こうした中でイーライリリーのデーブ・リックス最高経営責任者(CEO)はCNNのインタビューで「議会が行動を起こしたり、医療制度全般で標準化されたりするのを待つこともできるが、われわれは自発的にこれ(35ドルの上限)を導入しようとしている」と語った。同社の価格改定により、米国全体で約200万人がインスリンの費用を支払えるようになる可能性がある。現状でもメディケア加入者の多くは負担額が月間35ドルないしそれ未満となっているが、民間医療保険加入者のおよそ2割と、医療保険未加入者のインスリン使用患者の17%が今回の恩恵を受けそうだ。現時点ではNYダウ先物が大きく上げて、ナスダック先物はほぼ横ばいですね。「駐車場整備地区」面積縮小、将来的に交通量減る予想 岐阜市、拡大政策を転換3/2(木) 9:57配信 岐阜新聞Web 岐阜市都市計画審議会は1日、市役所で開き、市内の駐車場整備地区の面積を約363ヘクタールから約155ヘクタールに縮小する変更案を承認した。近年は駐車場不足による交通渋滞と路上駐車はなくなり、将来は少子高齢化の影響で交通量が減ることなどが理由。1968年の指定から面積を拡大してきたが、政策を転換した。 面積の縮小に伴い、共同住宅や商業施設などを建設する際に規模に応じて駐車場の設置を義務付ける市条例の適用範囲が変わることになる。 審議会では、市が駐車場整備の基本方針を「量的整備を促進」から「量の適正化および質の向上」に変更したことを説明。整備地区は現在、JR岐阜駅の北側と柳ケ瀬商店街、市役所周辺が含まれる市中心市街地活性化基本計画区域に加えて、岐阜駅の南側や名鉄加納駅周辺、商業施設「オーキッドパーク」(同市香蘭)周辺も入っているが、中心市街地の計画区域以外は整備地区から除外する。 市は市中心部で増えているコインパーキングについて、用途転換を促す方針も示した。今後、県知事協議を経て、今月中の都市計画変更を予定している。昼食を済ませて、お役所へマイナカードをいただきに訪問。混雑を予想しましたが、2月末までの申請の混雑とは裏腹に、拍子抜けするほど閑散として並ぶこともなく氏名を記入するとすぐにカウンターへ呼ばれました。確認手続き等を経てカードをいただきました。ちょっと寄り道をして、いつものGSで愛車に燃料を補給して、洗車もと思いましたが混雑していたのでそちらは取りやめ。コメリで生活備品を調達して、帰宅してのおやつタイムは紅茶とコルネでした。マイナポイントの登録がちょっとめんどいですね。お年寄りは代行依頼でしょうか…。「岐阜のグランドキャニオン」 で滋賀の女性が転倒し骨折 岐阜県川辺町の遠見山2023.03.02 09:14 ぎふチャン 1日午前、加茂郡川辺町の遠見山で登山に来ていた滋賀県の女性が転倒し、大けがをしました。女性は県の防災ヘリで救助され命に別状はないということです。 1日午前11時半ごろ、川辺町下麻生の遠見山山頂付近の登山道で、下山していた滋賀県高島市のパートの女性(63)が転倒しました。 女性は右足にけがをして動けなくなり、一緒に来ていた登山仲間の男性が消防に通報しました。 女性は県の防災ヘリで救助され、右足首を骨折する大けがをしましたが命に別状はないということです。 遠見山は標高272メートルで、「岐阜のグランドキャニオン」とも称され、近年登山者が増えています。【2日速報】岐阜県内271人が新型コロナ感染 死亡確認は1人3/2(木) 16:01配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は2日、岐阜県内で新たに271人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万6909人。死亡の確認は1人で、累計は1094人となった。〔東京外為〕ドル、136円台後半=米金利上昇で水準切り上げ(2日午後3時)15:03 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、1ドル=136円台後半に水準を切り上げている。午後3時現在は136円62~63銭と前日(午後5時、135円93~93銭)比69銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買いが優勢となった流れを受け継ぎ、136円10銭台で取引された。その後は、実需筋の買いが先行したほか、米長期金利が時間外取引で再び4%台に乗せたことを受けて買いが広がり、午前11時前に136円40銭台に浮上。いったん緩んだが、正午前後は136円30銭台に持ち直した。午後は、米金利上昇が続く中、改めてドル買いが強まり、136円60銭台に水準を切り上げている。 前日の海外市場では、2月の米ISM製造業購買担当者景況指数(PMI)での仕入れ価格上昇を背景にインフレ懸念が改めて台頭し、米金利上昇とドル高が進行した。こうした流れは東京時間も継続。「時間外で米長期金利がじりじりと上昇し、ドル円は歩調を合わせて上値を切り上げている」(為替ブローカー)という。 このほか、高田創日銀審議委員が講演で大規模緩和の堅持を強調したことで、「日米金利差の拡大観測が改めて意識されている」(FX業者)と指摘される。ただ、「136円台後半は戻り売りも厚く、目先の上昇ペースは鈍るだろう」(大手邦銀)との声も聞かれる。 ユーロは午後に入って対円は横ばい圏。対ドルは小幅安。午後3時現在、1ユーロ=145円38~41銭(前日午後5時、144円64~64銭)、対ドルでは1.0641~0642ドル(同1.0641~0641ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり小反落=材料難で売り買い交錯(2日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】材料難で売り買いが交錯する中、方向性の乏しい展開となった。日経平均株価は前日比17円66銭安の2万7498円87銭と、3日ぶりに小反落した。東証株価指数(TOPIX)は3.24ポイント安の1994.57。 54%の銘柄が値下がりし、41%が値上がりした。出来高は11億1647万株、売買代金は2兆6817億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、証券・商品先物取引業、銀行業などが下落。上昇は鉄鋼、非鉄金属、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億0871万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は堅調。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の13銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。【米国株動向】景気後退でハイテク株はどうなるのか?2023/03/02 モトリーフール米国株情報 主なポイント・金利上昇を受けて、ハイテク株は既に大幅に下落している・しかし、市場のセンチメントが変化すれば、ハイテク銘柄は急反発する公算が大きい・景気が後退するとFRBは利下げに動き、ハイテク株が押し上げられる可能性がある 景気が後退した場合、グロース株が多いハイテクセクターにどのような影響が及ぶのか景気後退は通常、株式にとって悪いニュースです。結局のところ、株式の価値は、その企業の将来キャッシュフローによって左右され、景気が後退すると、ほとんどの企業で将来キャッシュフローの見積もりが大幅に引き下げられます。一般的に、経済成長率が2四半期連続でマイナスになると景気後退と言われますが、実際に景気後退を判断するのは全米経済研究所(NBER)です。NBERは景気後退について、「経済全体に広がり、数ヶ月以上続く経済活動の著しい低下」と定義しています。景気後退はほとんどの業界に悪影響を及ぼしますが、不況で人々が消費を抑える景気敏感セクターにとっては特に深刻な打撃となります。そうした業界の1つがハイテクセクターです。ハイテクセクターは、家電、ソフトウェア、半導体、ソーシャルメディア、アドテックといった幅広い分野にわたりますが、いずれもマクロ経済の影響を受けやすい分野です。実際に、これらの分野の多くは、早くも景気後退の逆風を受けています。半導体企業は売上高が減少しています。広告大手のアルファベット(GOOGL)やメタ・プラットフォームズ(META)はどちらも2022年第4四半期の広告収入が減少し、企業向けソフトウェアを手掛ける企業は、需要の減退と買い替えサイクルの長期化を嘆いています。投資家は2022年に、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的に金利を引き上げ、投資家が景気後退に備えたことでハイテク銘柄が暴落した時点で、そうしたリスクを感じ取っていました。 景気後退で、今回は何が起こるのか景気後退に金利上昇が重なれば、ハイテク株にとって特に深刻な問題となる恐れがあります。ハイテク銘柄の多くはグロース株であり、市場の平均を上回るバリュエーションとなっているため、金利の上昇から影響を受けやすい傾向があります。金利が上昇すると長期的な利益の価値が目減りするため、金利上昇に伴って株価のバリュエーションは低下する傾向があるのです。前回、米国が長引く景気後退に見舞われたのは14年近く前であり、それ以降、ハイテク企業は大きく変化しています。複数の企業が時価総額1兆ドルを達成し、数十社に上るクラウドソフトウェア企業が高いバリュエーションで上場し、IBM(IBM)やインテル(INTC)といった老舗ハイテク企業は苦戦を強いられています。2007~2009年の弱気相場では、ナスダック総合指数はピークから底まで56%下落し、S&P500指数の57%下落と同程度の落ち込みとなりました。ハイテク株は、現時点で既に市場全体よりも高い景気感応度を示していることを考えると、今回の景気後退ではより大きな打撃を受ける可能性があります。過去の水準と比べると、バリュエーションは依然として割高であり、利益を生み出していない多くのソフトウェア企業が株価売上高倍率(PSR)で10倍や20倍、あるいはそれ以上の水準で取引されています。ハイテク株が景気後退に直面すれば、売上高の伸びが鈍化し、利益が減少または赤字に転落し、株価やバリュエーションが低下することは、ほぼ間違いないと思われます。 景気後退入り後の希望の光明るいニュースとして、ハイテク株は一般的に、新しい強気相場が始まった時に真っ先に急上昇する傾向があります。それは、景気後退をきっかけにFRBは利下げに動き、金利の低下は、金利上昇時にハイテク株がアンダーパフォームするのと同じ理由で、今度はアウトパフォームに寄与するからです。その兆しは早くも見られています。インフレが終息する兆候が見られ、FRBが利上げペースを緩め始めたことを受けてハイテク銘柄の株価は2022年末の安値から反発しています。FRBは直近(2月)の会合でも、フェデラル・ファンド(FF)金利の引き上げ幅を25bpに縮小しました。2月24日時点で、ナスダック総合指数が年初来で9.5%上昇しているのに対し、S&P500指数は3.7%上昇にとどまっています。2022年に多くのハイテク銘柄が下落しましたが、それらの株価は回復局面で急騰する可能性があります。実際に、多くの銘柄が既に、安値から反発しています。例えば、ショッピファイ(SHOP)の株価は2022年10月に付けた安値から2倍になりましたが、その後、最新の決算発表を受けてやや売られています。ロク(ROKU)の株価も、一時は安値から2倍まで上昇しました。本当に景気後退入りするかどうかは分かりませんが、大半のエコノミストは景気後退入りを予想しています。もしそうなれば、ハイテク銘柄は急落するかもしれませんが、その後の回復局面で急騰が予想されるため、下落は絶好の買い場となるはずです。現時点ではNYダウ先物は横ばい、ナスダック先物は下げていますね。明日の日本株の読み筋=動意に乏しい展開が続きそう16:30 配信 モーニングスター 3日の東京株式市場は、手掛かり材料難から動意に乏しい展開が続きそうだ。現地2日の米国市場で、米10年物国債の利回りが一時4.0%まで上昇(価格は下落)するなど、米国金利の着地点が不透明となり手控えムードが続く可能性もあり、市場では「先行き不透明感から、日本株も上値が重い動きを強いられそう」(中堅証券)との見方があった。全体相場がこう着商状となる中、個別には軽快な値動きをみせる銘柄もあり「木を見て森を見ずの個別株物色が続きそうだ」(他の中堅証券)との声が聞かれた。 2日の日経平均株価は、前日比17円66銭安の2万7498円87銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。手掛かり材料難で動意に乏しく、特に後場は、前日終値を挟んだもみ合いで、方向感に欠ける展開となった。東京証券取引所が引け後に発表した、2月第4週(20-24日)投資部門別売買動向(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は2263億円の売り越しで、3週ぶりに売り越し。一方、個人投資家は887億円の買い越しで、3週ぶりの買い越しだった。明日の戦略-上下に振れるも小幅安、あすも様子見相場が継続か16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値AIins 4,755 +700ワークマン 5,510 -310.00 2日の日経平均は3日ぶり小幅反落。終値は17円安の27498円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅高。ただ、バリュー株が買われた一方でグロース株が売られており、前場では上げ幅を3桁に広げた後に急失速して下げ幅を3桁に広げるなど、値動きが不安定となった。強弱感が入り交じりながらも前場を小幅安で終えると、後場は前日終値近辺でほとんど値幅が出なくなった。終盤にかけてはプラス圏に浮上する場面もあったが、小幅な下落で取引を終了。節目の27500円もわずかに下回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6800億円。業種別では鉄鋼、非鉄金属、海運などが上昇した一方、電気・ガス、証券・商品先物、銀行などが下落した。日経新聞で東北大学と宇宙用AI開発で連携すると報じられ、会社からも同様のリリースが出てきたAI insideがストップ高。半面、2月度の月次で既存店売上高が2カ月連続で前年同期比マイナスとなったワークマンが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり759/値下がり989。月次の発表を前にファーストリテイリングが2%を超える上昇。序盤では同社の値動きが日経平均に大きく影響したような動きも見られた。高炉メーカーとの価格交渉でスポンジチタンの値上げが進んだとのニュースを手がかりに大阪チタニウムが値を飛ばし、同業の東邦チタニウムにも強い買いが入った。バリュー優位の地合いの中、JFEHD、三井物産、商船三井など市況関連が堅調。2月度の月次が良好であったKeePer技研が急伸した。 一方、米10年債利回りが4%台に乗せたことから、グロース株が全般軟調。レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株のほか、エムスリーやリクルートなどが売りに押された。関西電力、東北電力、中国電力など電力株が軒並み安。野村HDや大和証Gなど証券株もさえない動きのものが多かった。新株予約権の発行が嫌気された大幸薬品や、立会外分売を発表したヴィスが大幅安。前日に大きく跳ねたGFAやTORICOが一転急落した。 日経平均は小幅安。米国株も3指数がまちまちと方向感が定まらなかったことから、日本株も終わってみれば小動きにとどまった。1日の米国市場は2月のISM製造業景気指数に反応はしたものの、大きな動きにはならなかった。米10年債利回りは4%台に乗せたが、これに対する反応が限られたのは、来週の方がより強い材料があるからだろう。米国では来週、7日に上院銀行委員会公聴会でパウエルFRB議長の発言機会があり、10日に2月の雇用統計が発表される。なお、これに加えて国内では黒田総裁下での最後の日銀会合(9~10日)もあり、来週は色々と慌ただしくなる。 日経平均は高値が27617円、安値が27408円で、終値が27498円。ここ最近の傾向通り、27500円より下では買いが入り、27500円を超えてくると上値が重くなった。先に注目イベントを多く控える中、あすも似たような展開となる可能性が高い。一方、来週は上述のようにマーケットを大きく動かしそうな材料が多い。下なら手じまい売りが急がれるであろうし、上に振れた場合でも物色の矛先が大きく変わる可能性がある。利が乗っているものに関しては、いったんの利益確定も一考だ。今晩のNY株の読み筋=米10-12月期労働生産性指数などに注目16:57 配信 モーニングスター 2日の米国株式市場は、新規失業保険申請件数や、米10-12月期労働生産性指数・確報値など、雇用情勢に関連した経済指標が重なる。労働生産性指数は速報値から下方改定される見通し。同指数の上下はさまざまな要因が複合的に作用するが、労働コストの高止まりが意識されたり、新規失業保険申請件数が市場予想よりも少なかったりすると米金融引き締めの長期化観測が広がりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米新規失業保険申請件数、米10-12月期労働生産性指数、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事が発言〔東京外為〕ドル、136円台後半=米金利上昇で上値切り上げ(2日午後5時)17:09 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利の上昇が続いたことに支援され、1ドル=136円台後半に上値を切り上げた。午後5時現在は136円77~78銭と前日(午後5時、135円93~93銭)比84銭のドル高・円安。 早朝は前日の海外市場で買われた流れを引き継ぎ、136円10銭台で取引された。その後も実需筋の買いが優勢となったほか、米長期金利が時間外取引で再び4%台に乗せたことを受けて、午前11時前には136円40銭台に浮上。その後はいったん小緩んだが、正午前後は136円30銭台に持ち直した。 午後は米長期金利の一段の上昇を眺めて、「ドル円はじりじりと買われた」(為替ブローカー)とされ、終盤まで「上値を切り上げる動きになった」(同)と指摘される。 前日の米国時間に発表された2月の米ISM製造業購買担当者景況指数(PMI)で仕入れ価格が上昇。これを受けて「インフレ懸念が改めて意識された」(FX業者)という。 この日の東京時間には、高田創日銀審議委員が講演で大規模緩和の堅持を強調。「日米金利差の拡大観測が再び強まったこともドル円の支援要因」(同)とみられている。 ただ、「137円の手前では戻り売りも厚く、さらに上値を試すには新たな買い材料が必要」(大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロも終盤は対円で堅調。対ドルは下げ渋り。午後5時現在、1ユーロ=145円47~49銭(前日午後5時、144円64~64銭)、対ドルでは1.0635~0636ドル(同1.0641~0641ドル)。(了)藤井聡太五冠が順位戦A級最終戦で勝利 最年少名人への挑戦権かけプレーオフ以上確定3/2(木) 19:53配信 スポーツ報知 将棋の渡辺明名人=棋王=への挑戦権をかけた第81期順位戦A級最終9回戦が2日、静岡市「浮月楼」で一斉に行われ、藤井聡太五冠=竜王、王位、叡王、王将、棋聖=が稲葉陽八段に91手で勝利した。史上最年少名人に向け、プレーオフ進出以上を確定させた。 順位戦A級は最終9回戦前まで大混戦模様で、最大5人でのプレーオフの可能性を残していた。藤井は8回戦終了時点で6勝2敗で広瀬章人八段と並び、首位だったが、最終局で勝利を収めたことで、5勝3敗だった菅井竜也八段、豊島将之九段、斎藤慎太郎八段、永瀬拓矢王座のプレーオフ進出の可能性は消滅した。 残るは広瀬の結果を待つのみ。広瀬が菅井に勝利すれば、広瀬と藤井のプレーオフとなり、勝者が名人挑戦の切符を摑む。広瀬が菅井に敗れると、その時点で藤井の名人挑戦が決まる。広瀬ー菅井の対局は続いている。 現在の名人最年少記録は谷川浩司十七世名人が持つ21歳2か月。今期の七番勝負第7局は6月27、28日に行われる予定で、7月に21歳の誕生日を迎える藤井にとっては、今期が記録を塗り替える最初で最後のチャンスとなる。NY株見通し-もみ合いか 経済指標は新規失業保険申請件数など20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は景気敏感株の上昇を支えにダウ平均がわずかながら上昇した一方、米10年債利回りが一時、約4カ月ぶりの高水準となる4%台に乗せたことが嫌気され、S&P500とナスダック総合がともに2日続落した。引け後の動きでは、予想を上回る決算や強い見通しが好感されたセールスフォースが時間外で16%近く急伸した。 今晩の取引では、ダウ平均採用のセールスフォースの大幅高が見込まれることで、ダウ平均の堅調が予想される一方、米国債利回りの上昇傾向や米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化見通しが引き続きハイテク・グロース株の重しとなることが懸念され、S&P500とナスダック総合は上値の重い展開か。セールスフォースの1日終値は167.35ドルで、通常取引でも16%高となれば、ダウ平均を176ドル余り押し上げることとなる。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、ウォラーFRB理事講演など。企業決算は寄り前にヒューレット・パッカード・エンタープライズ、ベストバイ、クローガー、ホーメル・フーズ、引け後にブロードコムなどが発表予定。〔NY外為〕円、136円台後半(2日午前8時)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円74~84銭と、前日午後5時(136円17~27銭)比57銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0601~0611ドル(前日午後5時は1.0664~0674ドル)、対円では同145円01~11銭(同145円30~40銭)。(了)〔NY外為〕円下落、137円台前半=2カ月半ぶり(2日朝)23:02 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米雇用関連指標を受けて、米利上げ長期化懸念が改めて強まったことで円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=137円台前半に下落している。円は一時137円06銭付近と、昨年12月20日以来、約2カ月半ぶりに137円台を付けた。午前8時50分現在は136円90銭~137円00銭と、前日週末午後5時(136円17~27銭)比73銭の円安・ドル高。 米労働省が2日発表した週間の新規失業保険申請件数は19万件と、2週連続で改善し、市場予想(ロイター通信調べ)の19万5000件よりも良好な内容となった。これを受けて、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ局面が長期化するとの見方が強まり、長期金利が上昇。日米金利差の観点から円を売って、ドルを買う流れが強まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0590~0600ドル(前日午後5時は1.0664~0674ドル)、対円では同145円00~10銭(同145円30~40銭)と、30銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(2日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇に警戒感が広がる中をもみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比26.49ドル高の3万2688.33ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は93.03ポイント安の1万1286.45。(了)セールスフォースが決算受け大幅高 成長から収益性重視に=米国株個別23:46 配信 みんかぶ(FX) セールスフォースが大幅高となっておりダウ平均をサポート。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。重要な指標である残存履行義務も予想を大きく上回っている。また、ガイダンスも強気な見通しを公表。通期の1株利益は予想を大きく上回る見通しを示した。また、自社株買いプログラムを200億ドルに拡大する計画も発表。 同社は複数のアクティビスト(物言う株主)からの圧力を受けているが、今回の決算はそれを和らげる可能性がある。同社は長年成長を重視してきたものの、今回の同社のガイダンスは収益性を最優先していることを示唆している。アクティビストは同社にコスト削減を迫ってきた。 同社のウィーバーCFOは声明で「セールスフォースの新しい1日だ。利益ある成長を続けていく中で、目の前にあるチャンスに興奮している」と述べていた。 アナリストは特に利益見通しを好意的に捉えており、これは収益性に焦点を当てた歓迎すべき兆候だとし、新たな改良版だと表現している。「同社はこの3カ月間、内部統制の変更、不確実性、低成長期待を経て来たが、今回は新たな方向性に向けた有意義な旗を立てた」と指摘した。(NY時間09:33)セールスフォース 190.96(+23.61 +14.11%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。セールスフォースが大きく上げて、テスラが大きく下げていますね。藤井聡太竜王、広瀬章人八段とプレーオフへ 名人挑戦権をかけ直接対決へ/将棋・順位戦A級3/2(木) 22:31配信 ABEMA TIMES 将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、)は3月2日、順位戦A級・最終9回戦で稲葉陽八段(34)に勝利し7勝2敗の首位でリーグを終えた。前局までに藤井竜王と並んでいた広瀬章人八段(38)も、9回戦で菅井竜也八段(30)に勝利。この結果で、藤井竜王と広瀬八段が名人挑戦権をかけてプレーオフを戦うこととなった。 前期、竜王戦七番勝負を戦った藤井竜王と広瀬八段が、名人への挑戦権をかけたプレーオフで再び対戦する。10人が総当たりし、渡辺明名人(棋王、38)への挑戦権を争うリーグ戦で、両者はともに7勝2敗で終戦。最終局を終えて同星となったため、挑戦権争いはプレーオフで決着することとなった。 両者による注目のプレーオフは3月8日に予定。藤井竜王が名人挑戦権を獲得すれば20歳8カ月での挑戦となり、1960年の第19期名人戦七番勝負、加藤一二三九段(83)の20歳3カ月の最年少挑戦記録は破れなかったが、七番勝負を制し名人位を奪取した場合、谷川浩司十七世名人(60)が1983年に打ち立てた21歳2カ月の最年少名人を40年ぶりに更新することになる。明日は、3月3日:ひな祭り。
2023.03.02
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3月1日(水)、晴れです。春到来を思わせる天候です。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。9時16分スタートですから6時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。8時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、研修競技の競技内コンペの入賞の賞品をいただいて、9月の水曜杯のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものオ君(23)と、ベテランのフさん(13)です。ツ君は急病とのこと。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.-1.1.1.1.0.1.2.3=45(18パット)0パット:1回、1パット:1回、3パット:3回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが5回…。6番ミドルのバーディーパットを外してダメになりましたね。7番ロングでバーディートライからの3パット…、8番・9番はもう戦意喪失…。年と共にあきらめが早くなり、粘るということはなくなりました…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.1.-1.3.0.1.1.2=43(20パット)1パット:1回、3パット:3回、パーオン:5回。1打目のミスが3回(OBあり)、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。ハンディ調整ラウンドですね。45・43=88(10)=78の38パット。エアレーションと砂の入ったグリーンにやられましたね…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.7kg,体脂肪率17.7%,BMI22.4,肥満度+1.7%…でした。帰宅すると15時頃。コーヒーと「マエシマ製パン」のコルネでおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の夕食はチンジャオルースーとのこと。何か美味しそうな赤ワインを用意しましょう。1USドル=136.29円。1AUドル=92.13円。昨夜のNYダウ終値=32656.70(-232.39)ドル。本日の日経平均終値=27516.53(+70.97)円。金相場:1g=8852(+39)円。プラチナ相場:1g=4678(+56)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。トゥイリオが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ反落、232ドル安=利上げ長期化懸念が重荷(28日)☆差替6:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化への懸念が重荷となり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比232.39ドル安の3万2656.70ドルで終了。終値では、昨年11月以来の安値となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.44ポイント安の1万1455.54で引けた。 ダウ平均は月間で1429.34ドル(4.2%)下落。ナスダック指数は129.01ポイント(1.1%)下げた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6億5613万株増の15億3426万株。 2月に入り、労働市場の逼迫(ひっぱく)や物価高止まりなどを示す経済指標が相次ぎ、FRBの利上げが長期化するとの懸念が強まっている。市場では、6月まで利上げが続くとの見方が大勢。3月の利上げ幅が、再び0.5%に拡大するとの見方も出ている。「ディスインフレ(インフレ低下)は基調的な動きではない可能性がある」(日系金融機関)との声も上がっている。 欧州で市場予想を上回る物価上昇を示す指標が相次いだことこともあり、長期金利の指標となる10年債利回りは一時3.98%付近と昨年11月初旬以来の高水準を付けた。株式市場では、金利上昇を嫌気した売りが先行した。 米金融大手ゴールドマン・サックスが売られ、ダウ平均を押し下げた。同日開催の投資家説明会で、不振の消費者向け事業について「戦略的な選択肢」を検討するとしたものの、具体策は示さなかった。 一方で、米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが28日発表した2月の消費者景気信頼感指数は102.9と低下。市場予想も大きく下回った。「インフレ抑制を目指すFRBには、前向きのニュースでもあった」(米銀エコノミスト)との指摘もあり、ダウ平均が下げ渋る場面もあった。 個別(暫定値)では、ゴールドマンが3.8%安。ユナイテッドヘルス・グループの1.5%安、プロクター・アンド・ギャンブルが1.1%安、メルクが2.9%安、アムジェンが1.2%安など、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ株が下げた。(了)〔NY外為〕円、136円台前半(28日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場では、一連の低調な米経済指標の発表を受けて序盤の円売り・ドル買いの流れが反転し、円相場は1ドル=136円台前半に戻した。午後5時現在は136円17~27銭と、前日同時刻(136円18~28銭)比01銭の円高・ドル安。 日米金利差拡大に着目した海外市場の円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円は朝方、一時136円92銭まで下落する場面もあった。 米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが午前に発表した2月の消費者景気信頼感指数は102.9(前月106.0=改定値)と、2カ月連続で低下し、市場予想(108.5=ロイター通信調べ)も下回った。これをきっかけに、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化に対する過度の懸念が幾分和らぎ、市場は円買い・ドル売りで反応。円は一時135円73銭まで上昇した。米長期金利の指標となる10年債利回りが下げに転じ、ドル売り圧力につながった。 朝方公表されたS&Pケース・シラー住宅価格指数、FHFA住宅価格の両統計で伸びが減速したことも、ドルの重しとなったもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0571~0581ドル(前日午後5時は1.0604~0614ドル)、対円では同143円91銭~144円01銭(同144円48~58銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕小幅続伸=中国統計改善が支え(1日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】中国の経済指標の改善を受けて景気敏感株などに買いが入り、日経平均株価は前日比70円97銭高の2万7516円53銭、東証株価指数(TOPIX)は4.53ポイント高の1997.81と、ともに小幅続伸して終わった。米国で1日以降も重要統計の発表が続くため、様子見姿勢も強く、値幅は広がらなかった。 59%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりした。出来高は11億2925万株、売買代金は2兆7883億円。 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、卸売業などが上昇した。下落は精密機器、医薬品、小売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高2億3445万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅安。グロースCoreは小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、136円台前半=手掛かり難でこう着(1日午後3時)15:07 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料難から1ドル=136円台前半から半ばの狭いレンジでこう着している。午後3時現在は136円42~42銭と前日(午後5時、136円74~75銭)比32銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、136円35銭前後で取引された。仲値に向けては、やや買いが優勢となり、136円40銭台に浮上。その後は戻り売りに押されたが、136円20銭台で下げ止まると、正午前後は136円40銭前後に再浮上した。午後は決め手を欠き、同水準を軸とする小幅なレンジでのもみ合いに終始している。 午前中は多少の値動きがあったが、「午後は特に目立つ材料も見当たらない中、わずか10銭前後のレンジ取引にとどまっている」(FX業者)。中国の製造業PMIの良好な結果を受け、人民元や豪ドルなどが上昇。ただ、「ドルと円は人民元や豪ドルなどに対して共に売られ、ドルと円の間はほとんど値動きがみられない」(為替ブローカー)状況だ。目先は「2月のISM米製造業PMIの発表などを控え、引き続きこう着感の強い状態になるだろう」(同)とみられている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小幅上昇。午後3時現在、1ユーロ=144円47~49銭(前日午後5時、144円86~87銭)、対ドルでは1.0590~0591ドル(同1.0595~0596ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。東海3県で医院狙う侵入盗増加、関連捜査 三重での被害、容疑の2人逮捕 岐阜・愛知県警2023年3月1日 (水)配信 岐阜新聞 三重県内の病院に侵入し、現金などを盗んだとして、岐阜、愛知県警の合同捜査本部は28日、建造物侵入と窃盗の疑いで、愛知県大治町、無職の容疑者(38)と名古屋市北区楠、建築業の容疑者(35)を逮捕した。 2人の逮捕容疑は2022年10月18日午前4時15分ごろ、三重県桑名市の内科医院に侵入し現金約22万円と手提げ金庫1点(約2千円相当)を盗んだ疑い。認否は明らかにしていない。 岐阜県警捜査3課によると、昨年5月以降、東海3県で歯科医院など個人開業医院を狙った侵入盗事件が増加。県内では21年に認知件数0件だったが、22年は38件と急増していた。 岐阜県警は、捜査本部を立ち上げ、同年11月から愛知県警と合同で捜査していた。合同捜査本部は2人の関係や岐阜県内で発生した事案への関連などを調べている。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には52人が参加して、トップは88(19)=69とのこと。僕は88(10)=78で31位。オ君が105(23)=82で48位。お疲れ様でした。次戦は5日の弥生杯ですね。【1日速報】岐阜県内327人が新型コロナ感染 死亡確認は1人3/1(水) 16:21配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は1日、岐阜県内で新たに327人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計53万6638人。死亡の確認は1人で、累計は1093人となった。夕食前には宅配業者さんがこんなモノを届けてくれました。2002&2012ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ(ヴォギュエ)です。2/25のオークションで落札した2本です。しばらくセラーでお休みください。夕食はチンジャオルースーだったので、2006レ・フォール・ド・ラトゥールを…。先日のファーストラインとは比べるべきではありませんが、それなりに楽しめます。明日の戦略-米国株安を跳ね返して上昇、バリューだけでなくグロースにも注目16:11 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値大光 619 -52カナデン 1,250 +113 3月に入り1日の日経平均は続伸。終値は70円高の27516円。米国株安を嫌気して下落して始まると、序盤は下げ幅を広げて戻してまた売られと、不安定な動きが続いた。しかし、27300円は割り込まず、開始一時間程度で下げ止まって反転。値を戻して前引け間際にプラス圏に浮上した。後場は一度もマイナス圏に沈むことなく、じり高の展開。27500円近辺では売り買いが交錯したが、地合いが改善して値上がりに転じる銘柄も増える中、終値でも27500円を上回った。TOPIXやグロースコア指数も後場に入ってプラス転換。一方、マザーズ指数は下落で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7800億円。業種別では鉱業、鉄鋼、非鉄金属などが上昇した一方、精密機器、海運、医薬品などが下落した。自己株取得および消却を発表したカナデンが急騰。反面、公募・売り出しを発表した大光が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1075/値下がり672。上方修正など好材料が多かった味の素が9%を超える上昇。神戸鋼、合同製鉄など鉄鋼株に強い動きが見られた。INPEXのほか、商社株の三井物産や三菱商事が原油高に好反応。世界市場向け建機の値上げを発表した日立建機が買いを集め、コマツや安川電機、THKなど機械関連全般に資金が向かった。きのう売り出しに関するニュースをこなして上昇したゆうちょ銀行が大幅高となり、昨年来高値を更新した。 一方、きのう後場に崩れた海運大手の日本郵船と商船三井が連日の下落。メガバンクの三菱UFJと三井住友が売りに押された。レーザーテック、リクルート、任天堂などグロース株の一角が軟調。2月の既存店売上高が前年同月比マイナスとなったツルハHDが厳しい下げとなり、ウエルシア、スギ、クスリのアオキなど同業にも売りが波及した。株式の売り出しを発表した関西ペイントが大幅安。アースインフィニティは1:4の株式分割が好感されず、連日のストップ安となった。 日経平均は下落スタートからプラス転換。27500円から大きく下振れたところでそれを修正するかのように買いが入り、27500円近辺で取引を終えた。きのう2月28日は後場安、きょう3月1日は後場高となっており、きのうの下げは月末要因と捉えて良いだろう。きのうの後場に崩れた業種では、鉄鋼は強く海運は弱かったが、全体で見れば海運以外の景気敏感銘柄に買いが入っており、バリュー株に対する関心が低下したわけではなさそう。その一方で、きょうはアドバンテスト、ディスコ、SCREENなどグロース株にも強い動きが見られた。指数は良くも悪くも煮詰まっているが、個別を物色するには悪くない地合いとなっている。 今晩、米国では2月のISM製造業景気指数が発表される。これに対して米国株が強い反応を示すようだと、3日発表予定のISM非製造業指数も米株市場を大きく刺激する可能性がある。米国株の方向性を見極める点で大きく注目されるのは10日に発表される2月雇用統計となるが、米10年債利回りは4%に接近しており、今は指標に一喜一憂しやすい局面。それだけに、今の日本株がほどよく米国株と距離を置き、ネガティブな材料(きょうであればダウ平均の大幅安)に耐性を示しているのは良い傾向。日経平均は27500円を上回ってきたため、ここから上に行くハードルは高くなるが、きょう上回った25日線(27483円、1日時点)より上をキープできるかが当面の注目点となる。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、戻り売り警戒も16:29 配信 モーニングスター あす2日の東京株式市場は、上値の重い展開か。現地1日(日本時間2日午前零時)に発表される米2月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数を受けて米国マーケットがどう反応するかが注目されるが、週末3日(同4日午前零時)には米2月ISM非製造業景況指数の公表を控えており、積極的なポジションは取りづらいとみられる。市場では、「米国の金利・景気動向がどうなるかがポイントであり、上値を追いかけるにはまだリスクがある」(準大手証券)との声が聞かれた。 一方、1日の日経平均株価は続伸し、2万7516円(前日比70円高)。朝方は、前日の米国株式市場で利上げ長期化への警戒感から主要3指数が下げた流れを受け、下げ幅は一時140円に達した。ただ、売り一巡後は切り返し、上げに転じた。日本時間午前に明らかにされた中国2月製造業PMI(購買担当者景気指数)などの経済指標が市場予想を上回る堅調さを示し、これを支えに強基調となった。チャート上では、上昇傾向にある25日移動平均線を3営業日ぶりに回復したが、2万7500円オーバーの水準では戻り売りへの警戒感が根強く、売り物を吸収できるかが注視される。今晩のNY株の読み筋=米2月ISM製造業景況指数に注目17:06 配信 モーニングスター 1日の米国株式市場では、米2月ISM製造業景況指数が注目となる。市場予想の平均値は48.0と、好不況の分かれ目となる50を4カ月連続で割り込むが、前月の47.4からはやや改善する見通し。市場予想を上回ったり、予想に反して50を超えるようなことがあれば米景気に対する過度の懸念は後退するが、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げしやすい環境が続くとして米金融引き締めの長期化が意識され、グロース株を中心に上値の重い展開となりそうだ。これまで強い米経済指標が目立ってきただけに、仮にきょうの景況指数だけが市場予想を下回っても利上げペースの鈍化観測が高まるかは不透明で、上値を追うような展開にもなりにくそうだ。<主な米経済指標・イベント>米2月ISM製造業景況指数〔東京外為〕ドル、136円前後=ユーロ高・ドル安の余波で下落(1日午後5時)17:24 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて強まったユーロ高・ドル安の余波で、1ドル=136円前後に下落した。午後5時現在は135円93~93銭と前日(午後5時、136円74~75銭)比81銭のドル安・円高。 早朝は136円35銭前後で取引され、仲値に向けてはやや買いが優勢となり、136円40銭台に水準を切り上げた。その後は戻り売りに押されたものの、136円20銭台で下げ渋った。正午前後は136円40銭台に再浮上した後は同水準を軸とする狭いレンジでの値動きにとどまった。しかし、終盤にかけては、対ユーロを中心に調整的なドル売りが強まった流れを受け、ドル円は一時135円80銭台に大幅下落した。 前日の海外時間はいったん買われた後は、米経済指標が弱めの内容だったことから反落。市場関係者は「全体としては上にいってこいとなった」(FX業者)と指摘する。 この日の東京時間については「(終盤までは)多少の売り買いが交錯する程度で、全般はかなり狭いレンジ圏内の値動きにとどまった」(為替ブローカー)との声が聞かれた。ただ、終盤はドイツやフランスなど欧州各国の金利急上昇を眺めて、ユーロ買い・ドル売りが強まったことがドル円の重しになったとみられる。 ユーロは終盤、対ドルを中心に上昇基調を強めた。午後5時現在、1ユーロ=144円64~64銭(前日午後5時、144円86~87銭)、対ドルでは1.0641~0641ドル(同1.0595~0596ドル)。(了)NY株見通し-2月ISM製造業PMIなどの経済指標と小売株の決算発表に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は経済指標と小売株の決算発表に注目。昨日は主要3指数がそろって反落し、2月月間ではダウ平均が4.19%安、S&P500が2.61%安、ナスダック総合が1.11%安とそろって反落した。年初来ではS&P500が3.40%高、ナスダック総合が9.45%高とプラス圏を維持したものの、ダウ平均は1.48%安とマイナス圏に沈んだ。月初に発表された米1月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の倍以上に増加し、労働市場の強さが示されたことや、米1月消費者物価指数(CPI)や米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する米1月個人消費支出 (PCE) 価格指数などが軒並み市場予想を上回る強い結果となったことで、利上げの長期化見通しが強まったことが株式相場の重しとなった。 今晩の取引では足もとの景気動向を巡り、寄り後に発表される2月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI)や、寄り前に発表されるホームセンター大手のロウズやディスカウント・ショップのダラー・ツリーの決算に注目が集まる。2月ISM製造業PMIは11月から3カ月連続で好不況の分かれ目の50を下回り、2月は48.0と1月の47.4からわずかな改善が見込まれている。 今晩の米経済指標・イベントは2月ISM製造業PMIのほか、MBA住宅ローン申請指数、2月S&Pグローバル製造業PMI確定値、1月建設支出、EIA週間原油在庫、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁発言など。企業決算は寄り前にロウズ、ダラー・ツリー、引け後にセールスフォースなどが発表予定。〔NY外為〕円、135円台半ば(1日午前8時)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円35~45銭と、前日午後5時(136円17~27銭)比82銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0682~0692ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同144円70~80銭(同143円91銭~144円01銭)。(了)12星座別!2023年3月1日~3月31日の金運アップ方法【牡羊座~乙女座】2023年02月17日 あるじゃん 編集部 大きな変化がある3月に3月7日に土星が水瓶座から魚座へ、3月21日に冥王星が山羊座から水瓶座へと宮をかえます。12星座すべてにとって大きな変化のある月となるでしょう。社会ではIT化がますます進んでいきそうです。しかしそれに伴い、停電や通信障害等で、電子機器やITシステムなどすべてがストップしてしまった時の対策も必要となってくるでしょう。特に、スマートフォンに頼りすぎるのはやめた方が賢明です。 牡羊座自分で自分にブレーキがかけられるとき。いつもなら、何も考えずに買ってしまう牡羊座も、3月は「ちょっと待ってスイッチ」が入って、不必要な物は買わずにすみそうです。セールでも、素材をチェックしたり、少しでも気に入らない物は買わなかったりするなど、賢い消費者になれそう。ただし、信頼していた人に裏切られる恐れがあるときでもあります。あなたのちょっとした言動がその原因になることも多いので、甘えすぎやなれなれしい態度は厳禁。金銭貸借などもってのほか。ラッキーアイテム:スリッポン〔NY外為〕円、135円台後半(1日朝)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米製造業関連指標の発表を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=135円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は135円75~85銭と、前日午後5時(136円17~27銭)比42銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、135円40銭で取引を開始した。欧州主要国の金利上昇を受けたドル売り・ユーロ買いの余波でドルは対円でも下落。円は朝方、一時135円台前半に上昇したが、あと調整的な売り買いとなった。 市場の関心は、この後発表される2月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)に向いており、様子見姿勢に転じている。ロイター通信が取りまとめた市場予想では、製造業PMIは48.0と、前月(47.4)から上昇する見込み。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0665~0675ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同144円85~95銭(同143円91銭~144円01銭)と、94銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは小安い(1日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、強弱の材料が対立する中をもみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比27.69ドル安の3万2629.01ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.28ポイント安の1万1429.26。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.03.01
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