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11月30日(木)、曇り時々雨時々晴れ…。天候はめまぐるしく変化し気温は低いです。時にあられにも見舞われました…。そんな本日は明世CCで開催の中日スポーツ杯に9時15分INスタートでエントリー。6時15分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。孫3号も起きてきて、身支度を済ませ、7時40分頃に家を出る。8時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、コンペの受付を済ませて、着替えて、パターの練習のみ…。スティンプ:10.8、コンパクション:21.0となっています。本日の競技はレギュラーティー:6098ヤードです。IN:.3.1.0.2.1.1.1.1.0=46(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。10番ミドル…いきなりのOBスタートです。前半9ホールでのWペリア戦ですから、前半を終えて、カートからスコアの登録を済ませて、レストランでランチタイム。ビーフカレーをいただく。後半はお遊びです。OUT:2.0.2.0.1.3.0.1.0=45(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。難しいです。46・45=91の31パット…。あまり期待はできませんが、Wペリアですから…。クラブハウスに入ると成績が貼り出されていますが…、46(9.6)=36.4で32位/165人…。参加賞の蜂蜜だけです…。靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。帰宅して、コーヒーとドーナツで遅いおやつタイム。孫3号の相手をして、夕食~お風呂です。1USドル=147.57円。1AUドル=97.43円。昨夜のNYダウ終値=35430.42(+13.44)ドル。本日の日経平均終値=33486.89(+165.67)円。金相場:1g=10679(-3)円。プラチナ相場:1g=4934(-61)円。〔米株式〕ダウ小幅続伸、13ドル高=景気減速懸念で(29日)☆差替6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米経済の減速懸念がくすぶる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比13.44ドル高の3万5430.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.27ポイント安の1万4258.49で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5954万株増の9億8735万株。 米長期金利の低下が好感され、ダウの上げ幅は一時160ドルを超えた。ところが、米連邦準備制度理事会(FRB)が「経済活動が鈍化した」とする内容の全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)を公表した後、ダウは引けにかけて値を消した。 本格化する年末商戦を巡り、店舗への客足が伸び悩んでいることが嫌気された小売り大手ウォルマートは1.6%安と、全体の足を引っ張った。 一方、自社株買いの実施を公表した米自動車大手ゼネラル・モーターズは9.4%高、引け後に決算を公表する米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースは2.4%高と伸長した。 この他の個別銘柄では、アップルが0.5%安、シェブロンが1.1%安、マイクロソフトが1.0%安。ボーイングは0.9%高、インテルは1.6%高、ナイキは1.5%高だった。(了)0勝1敗でしたね。クラウドストライクが大きく上げましたね。ショック!!!〔NY外為〕円、147円台前半(29日)7:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の縮小観測が台頭する中で円買い・ドル売りが進行し、円相場は1ドル=147円台前半に上昇した。午後5時現在は147円19~29銭と、前日同時刻(147円40~50銭)比21銭の円高・ドル安。 米商務省が朝方発表した2023年7~9月期の米実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比5.2%増と、速報値(4.9%増)から上方修正された。市場予想(5.0%増)も上回ったことから、相場はいったんドル買いで反応。円は147円90銭付近に押し下げられた。 しかし、GDP統計では、個人消費が3.6%増(速報値は4.0%増)、コア個人消費支出(PCE)物価指数が2.3%上昇(同2.4%上昇)にそれぞれ引き下げられた。また、連邦準備制度理事会(FRB)が午後に公表した全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)も景況判断を下方修正。これらを踏まえ、昨年春から続いた一連の利上げは打ち止めとなり、来年の比較的早い時期に利下げが行われるとの見方が拡大した。ただ、今後の金融政策動向を巡るFRB高官らの直近の発言にはなおばらつきがあり、円の上値を追う動きも限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0964~0974ドル(前日午後5時は1.0988~0998ドル)、対円では同161円45~55銭(同162円02~12銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反発=半導体・電子部品が買われる(30日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】円相場の高止まりが警戒され売りが先行したが、午後は値頃感の買いが優勢となり、日経平均株価はプラス圏に切り返した。半導体関連株や電子部品株が堅調だった。終値は日経平均が前日比165円67銭高の3万3486円89銭、東証株価指数(TOPIX)が10.43ポイント高の2374.93と、いずれも反発した。 61%の銘柄が値上がりし、値下がりは36%。出来高は23億6681万株、売買代金は5兆5792億円。 業種別株価指数(33業種)では、海運業、証券・商品先物取引業、医薬品の上昇が目立った。下落はパルプ・紙、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は9営業日続伸。出来高4億0683万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。(了)2勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、147円前後=売り一巡後はもみ合い(30日午後3時)15:07 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利下げ観測を受けた売りが一巡した後は1ドル=147円前後でもみ合っている。日本時間の今夜に10月の米個人消費支出(PCE)統計の発表を控えて様子見ムードも強い。午後3時現在は、147円02~04銭と前日(午後5時、147円24~25銭)比22銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場の終盤に売りが強まった流れを受け、一時146円80銭台に下値を切り下げた。午前9時前後はやや持ち直したが、仲値前後は再び146円80銭台に軟化した。同水準では押し目買いも入り、正午にかけては147円前後を軸とするレンジ圏で推移した。午後も同水準を中心にもみ合ったが、午前に比べてやや値幅は狭まっている。 前日の海外時間は、いったん上値を切り上げたものの、米クリーブランド連銀のメスター総裁が「インフレ率が2%に戻る軌道を確保するよう調整されているかどうかを判断するのに良い位置にある」とハト派的な発言を行い、米長期金利が低下。ドル円は再び売られる展開となった。 東京時間の早朝も「最近のFRB高官のハト派的な発言から利下げを意識した売りが先行した」(FX業者)ものの、「146円台に入ると押し目買いも根強い」(為替ブローカー)とされ、結果的に「147円前後を目先の落ち付きどころとしてレンジ相場の様相が強い」(同)と指摘される。目先は「今夜の米PCE統計を控えて様子見になるのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルでほぼ横ばい。午後3時現在は、1ユーロ=161円32~33銭(前日午後5時、161円64~64銭)、対ドルでは1.0972~0972ドル(同1.0983~0983ドル)。(了)ミシュラン、タイヤ値上げへ16:43 配信 時事通信 日本ミシュランタイヤ(群馬県太田市)は30日、市販用タイヤを2024年2月1日出荷分から6~10%値上げすると発表した。乗用車やバイク用の夏・冬タイヤなどが対象で、付属品のチューブも含まれる=同社提供 【時事通信社】〔東京外為〕ドル、147円台前半=米利下げ観測で小安い(30日午後5時)17:11 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利下げ観測を背景に上値の重い状況が続き、1ドル=147円台前半で小安くなっている。朝方は146円台後半に下落したが、売り一巡後は日本時間の今夜に10月の米個人消費支出(PCE)関連の統計発表を控えて様子見となった。午後5時現在は、147円06~06銭と前日(午後5時、147円24~25銭)比18銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場の終盤に売られた流れを受け、146円80銭台に下値を切り下げた。午前9時前後に持ち直したが、仲値前後に再び146円80銭台に軟化したが、正午にかけては147円前後で下げ渋った。午後は同水準を中心にもみ合いが続いた。 前日の海外時間は、おおむね上にいってこいだった。当初は買いが優勢だったが、米クリーブランド連銀のメスター総裁が「インフレ率が2%に戻る軌道を確保するよう調整されているかどうかを判断するのに良い位置にある」とハト派的な発言を行い、ドル円は反落する流れとなった。 東京時間の早朝も「最近のFRB高官のハト派的な発言から上値の重さが意識された」(FX業者)ことから全般は売られがちとなった。ただ、「147円割れでは押し目買いも入った」(為替ブローカー)とされ、東京時間は総じて147円前後を軸としたレンジ圏で推移した。目先は「今夜の米PCE統計や明日のパウエルFRB議長対談などを控えて147円前後での値固め局面になるのではないか」(大手邦銀)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=161円04~06銭(前日午後5時、161円64~64銭)、対ドルでは1.0951~0951ドル(同1.0983~0983ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=軟調な展開か16:30 配信 ウエルスアドバイザー 12月1日の東京株式市場は、軟調な展開となりそうだ。日経平均株価は下値では、配当再投資による買い期待が支えとなる一方、上値では利益確定売りに押され、直近2週間は3万3500円を挟んで上下300円程度のもみ合いが続いている。上下どちらかへ相場を動かす材料に乏しいが、あすは週末要因から手じまい売りが優勢となりそうで、下限の水準に向かうことも想定される。また、FRB(米連邦準備制度理事会)による米利上げ停止を織り込む格好で、円がドルに対して強含んでおり、輸出関連銘柄を中心に警戒の動きが続くとみられる。市場では「値幅調整に代わる日柄調整が続いているが、長ければ12月限SQ(特別清算指数)値を算出する8日頃まで続く可能性もある」(中堅証券)との声も聞かれた。 30日の日経平均株価は、前日比165円67銭高の3万3486円89銭と4日ぶりに反発し、同日の高値で取引を終了した。東京証券取引所が引け後に発表した、11月第4週(20-24日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は10億円の売り越しで、5週ぶりに売り越しとなった。個人投資家は894億円の売り越しで、4週連続で売り越しだった。明日の戦略-後場に地合いが大きく改善、12月初日の株高につながるか16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値黒崎播磨 11,230 +1,270.00地盤ネット 207 -73 30日の日経平均は4日ぶり反落。終値は165円高の33486円。米国株はまちまちで、寄り付きは60円程度の下落。前場では押しが深くなれば切り返す一方、戻してプラス転換すれば売り直され、上値の重い動きが続いた。一方、後場に入ると上昇に転じても崩されることがなくなり、次第にプラス圏が定着。そろりそろりと上を試しに行き、14時近辺では上げ幅を3桁に広げた。33500円に迫ったところでは伸び悩んだものの、いったん萎んだ後、終盤に強い買いが入って高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5700億円。MSCIのリバランスに伴う需要があったことから商いは膨らんだ。業種別では海運、証券・商品先物、医薬品などが上昇した一方、パルプ・紙、サービス、水産・農林などが下落した。証券会社の新規カバレッジが入った黒崎播磨が急騰して年初来高値を更新。反面、地盤ネットホールディングスが一時ストップ安となるなど急落した。日証金が品貸料の最高料率を10倍とする臨時措置を講じると発表したことが売り材料となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1014/値下がり591。証券会社が目標株価を引き上げたアドバンテストが4.3%高。米金利低下を受けて、TDKや太陽誘電などハイテク株に買いが入った。TOWAが人気化して7%を超える上昇。大真空やリバーエレテックなど水晶関連が急伸した。フィルカンパニーは通期見通しを下方修正したものの、3Qまでの実績からは健闘したとの見方から株価は強い買い反応となった。 一方、上方修正の中身が失望を誘った伊藤園が7.9%安。直近で政府クラウド関連として急伸したさくらネットが、買い先行から失速して5%を超える下落となった。3Q累計で最終赤字が拡大したACCESSが大幅安。資生堂、コーセー、アイスタイルなど化粧品関連の弱さが目立った。東証が上場廃止を決定し、整理銘柄に指定すると発表したルーデンHDが暴落した。 日経平均は売り先行から切り返して4日ぶりに反発。指数の動きが良くなる中でも力強さはあまり感じられなかったが、途中までは強いのか弱いのかはっきりしない地合いであったことから、雰囲気が良くなった際のポジティブインパクトが大きくなった。終わってみれば3桁の上昇で高値引け。売りづらさが意識された1日になっただけに、あすは期待が持てる。月初には値幅が出ることも多いだけに、スタートから節目の33500円を超えてくるようなら、今年の高値水準である33700円~33800円どころを試しに行く動きが見られても不思議ではない。 ただ、きょうは後場の上げがなければ投資家不在の感が強く、3日続落となった月曜から水曜までも日中の売買は盛り上がりに欠けた。円高を克服できたのか、米長期金利の低下を好感できているのかといった点は、まだはっきりしない。12月のFOMC(12/12~12/13)では利上げなしが濃厚でサプライズも少ないと思われるため、海外投資家は早々に年末モードに入る可能性がある。日経平均が12月初日から年初来高値(33753.33円、7/3)を更新してくるようなら話も変わってくるが、更新できずにまた跳ね返されるようだと年末株高を期待するよりも年末株安に対するケアが必要となってくる。ここから年末にかけては、含み益があるものは一部利益を確定しておくなど、リスクを小さくするための対応を採っておいた方が良いと考える。今晩のNY株の読み筋=米10月PCEデフレーターに注目16:58 配信 ウエルスアドバイザー 29日の米国株式市場は、米10月PCE(個人消費支出)デフレーターが注目となる。FRB(米連邦準備制度理事会)が重視する物価指標のひとつで、前月から伸びが鈍化する見通しとなっている。市場予想通りとなって足元の米追加利上げ観測や早期利下げ観測を後押しする内容となるか注目しておきたい。また、きょうはウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言する予定。年内最後のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前にしたブラックアウト期間入りが近づいており、FRB高官の発言に対する市場の関心も高まりそうだ。 また、延期されていた石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」会合が開催される予定。減産で合意できなければさらなる価格低下を招き、エネルギー関連株を中心に上値の重い展開となる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・米10月PCE(個人消費支出)デフレーター、米11月シカゴPMI(購買部協会景気指数)、米10月仮契約住宅販売指数、米新規失業保険申請件数・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言・OPEC(石油輸出国機構)プラス会合世界のビリオネア、昨年は2544人 資産相続目立つ=UBS2023年11月30日午後 8:09 ロイター編集[チューリヒ 30日 ロイター] - スイスの金融大手UBS(UBSG.S)は30日に発表したリポートで、10億ドル以上の資産を保有する「ビリオネア」は昨年全世界で2544人で、7%増加したと発表した。総資産は約12兆ドルと9%増えた。新たにビリオネアとなったのは137人。このうち53人は資産相続によるもので総額1508億ドルを受け継いだ。自ら資産を増やしたのは84人で資産総額は1407億ドルだった。相続による資産が自らの事業活動による資産を上回ったのは2015年の調査開始以来初めてという。UBSは世代を超えた富の移転が加速していると分析した。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの戦略的顧客部門責任者ベンジャミン・カバリ氏は「1000人以上のビリオネアが約5兆2000億ドルを子供たちに相続するため、今後20年間はこの傾向がさらに強まるだろう」と語った。世代交代はUBSにとって大きなチャンスであると同時に、長年の関係が終わり富の所有者が変わるというリスクも伴うと指摘した。【市況】明日の株式相場に向けて=ブラックアウト期間はグロース株優位か2023年11月30日17時00分 株探ニュース きょう(30日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比165円高の3万3486円と4日ぶりに反発。半導体関連株が買い直されたことで、後場に入ってプラス圏に浮上した。しかし、半導体株が人気化して日経平均は高値引けとはなったものの上げ幅としては小さい。今週の日経平均の値動きは手掛かり材料が少ない中で、依然として気迷いムードが拭えない。ひと頃のような売り方と買い方のせめぎ合いのようなピリピリした雰囲気は霧消しているが、先物を絡めて下値を叩くような仕掛け的な売りが見られなくなった一方で、上値を買い進む実需買い意欲にも乏しい状況といえる。 11月15日に823円高というハイパフォーマンスを見せた後、きょうまでの10営業日で日経平均の上げ下げだけでみれば、4勝6敗と負け越している。プライム市場の売買代金も15日に4兆6000億円台を記録したが、その後は3兆円台の商いが続いた。きょうは突発的に5兆5792億円と急増したが、これは引け際のMSCI指数採用銘柄の見直しに伴うもので一過性要因による。ここまで相場の上昇エネルギーとなったのは買い戻しであり、売り方退散の後は実需で上値を買いたい向きはそれほど多くないことが露呈している。7月3日の年初来高値3万3753円をザラ場では上回っても、その都度上ヒゲをつける形で終値での奪回が果たせていないのはその証左でもある。 前日に米国では7~9月期GDPの改定値が朝方に発表され、速報値の前期比年率4.9%増から5.2%増に上方修正されコンセンサスも上回った。FRBによる政策金利引き上げが既に終了したという見方が広がるなか、7~9月期の米経済の好調が想定を上回ったことで米国株市場は朝方から強気優勢の地合いとなった。 ところが、午後になって開示されたベージュブックは経済活動の減速を明示、これが気迷いの発端となり全体指数は値を消した。このベージュブックは10月中旬から11月中旬くらいまでの米経済を反映したもので自動車ストライキの影響を受けている。ただし、これが10~12月期の米GDPと連動するかというと「非常に相関性は低くベージュブックが株式市場を左右する要素はほとんどない」(生保系エコノミスト)という。きょうは日本時間夜10時半に発表が予定される10月の米PCEデフレーターに耳目が集まるが、「9月実績と比較して減速(前年比3.0%増予想で伸び率鈍化)が見込まれている。これが更に下振れするようだと、来年の利下げ前倒しの思惑が強まる」(同)ことになる。 今週はFRB高官の発言機会が相次いだが、タカ派寄りと見られていたウォラーFRB理事のハト派発言が話題となった。しかし、ウォラー理事が発した利下げ示唆コメントについて市場では「経済をオーバーキルした際の利下げの可能性を一般論として示したにすぎず、これをハト派発言というのは行き過ぎた勝手解釈」(中堅証券ストラテジスト)とし、要は何を言っても今の米株市場はいいとこ取りで処理してしまう傾向があると指摘する。恐怖指数と呼ばれるVIX指数だが、前日まで6営業日連続で13を下回った状態にあり、これは2020年春先のコロナ・ショック以降の約3年半のタームでみても底値圏に位置している。ちょっと楽観に傾き過ぎている点は気になるところだ。 そして、あすはパウエルFRB議長の講演が予定されている。ここでのパウエル議長の発言を最後に翌2日からブラックアウト期間に入る。つまり、FOMC通過までFRBは金融政策に関する情報発信を停止するわけで、パウエル発言が想定外にタカ派的とならない限り、12月前半はいいとこ取りの思惑だけで相場が進む可能性がある。日米株式市場におけるグロース株への資金還流は、当面スケジュール的にも米長期金利の急なリバウンドはないことを見込んだ合理的な動きと捉えることもできる。 あすのスケジュールでは、10月の失業率、10月の有効求人倍率、7~9月期の法人企業統計調査が朝方取引開始前に開示されるほか、午後取引時間中に11月の新車販売台数、11月の軽自動車販売台数が発表される。また、午前中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。海外では、11月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、11月の米ISM製造業景況感指数、10月の米建設支出などが発表される。また、この日はパウエルFRB議長が米大学のイベントに参加予定にあり、そこでの発言内容にマーケットの関心が集まっている。賞金王・中島啓太が単独首位発進 金谷拓実2位、石川遼は9位国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月30日 15時55分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -7 中島 啓太2 -6 金谷 拓実3 -5 吉田 泰基3 -5 岩田 寛3 -5 鍋谷 太一6 -4 ソン・ヨンハン7 -3 米澤 蓮7 -3 蝉川 泰果9 -2 コー・グンテク9 -2 ブラッド・ケネディ<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇30日◇東京よみうりCC(東京都)◇7023ヤード・パー70>国内男子ツアー最終戦の第1ラウンドが終了した。今季賞金王の中島啓太が1イーグル・5バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位に金谷拓実。5アンダー・3位タイには2週連続優勝を狙う鍋谷太一、岩田寛、吉田泰基が続いた。大会通算2勝の石川遼は2アンダー・9位タイ。3連覇がかかる谷原秀人も同じく9位タイで初日を滑り出した。2週前の「ダンロップフェニックス」でアマチュア優勝を挙げた杉浦悠太は、2オーバー・25位タイと出遅れた。小倉彩愛が単独首位で最終日へ 脇元華、菅楓華2位【JLPGAファイナルQT】JLPGAファイナルQTの第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月30日 16時31分 ALBA Net編集部アマチュア・他Round 3順位 Sc PLAYER1 -9 小倉 彩愛2 -6 菅 楓華2 -6 脇元 華4 -5 新垣 比菜4 -5 アン・シネ4 -5 千葉 華4 -5 李 知姫4 -5 上野 菜々子9 -4 河本 結9 -4 木戸 愛<JLPGAファイナルQT 3日目◇30日◇葛城ゴルフ倶楽部宇刈コース(静岡県)◇6421ヤード・パー72>来季レギュラーツアーの前半戦出場権をかけたファイナルQTは、第3ラウンドが終了した。“プラチナ世代”の小倉彩愛が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上した。トータル6アンダー・2位タイに脇元華と今年のプロテストに合格した菅楓華。トータル5アンダー・4位タイには“セクシー・クイーン”ことアン・シネ(韓国)、新垣比菜、上野菜々子、千葉華、李知姫(韓国)が続いた。河本結、木戸愛はトータル4アンダー・9位タイの好位置。三ヶ島かなはトータル1オーバー・31位タイ、渡邉彩香も同じく31位タイで3日目を終えた。横峯さくらはトータル2オーバー・40位タイ。今年のプロテストトップ合格の清本美波はトータル9オーバー・80位タイで最終日に臨む。ファイナルQTは28日から12月1日(金)まで実施。上位35位前後に入った選手が、来季の前半戦フル出場権を獲得できる見込み。脇元、新垣、アン・シネを応援ですね。NY株見通し-堅調か 10月コアPCE価格指数に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。昨日は米国債利回りの低下や7-9月期GDPの上方修正が支援となったものの、足もとの大幅高で高値警戒感が意識され主要3指数はほぼ横ばいとなった。ダウ平均は13.44ドル高(+0.04%)とわずかながら2日続伸した一方、&P500は0.09%安とわずかに反落し、ナスダック総合は0.16%安と小幅に反落した。ただ、月初来では、ダウ平均が7.19%高、S&P500が8.51%高、ナスダック総合が10.95%高となり、3指数がそろって今年最大の月間上昇率ペースとなった。年初来高値までは終値ベースでダウ平均が0.56%に迫り、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.85%、0.69%に迫り、年初来高値更新が視野入りした。引け後の動きでは、好決算を発表したセールスフォースが時間外で約9%上昇し、スノーフレークも約8%高となった。 月末の取引となる今晩はセールスフォースなどのハイテク株の堅調が期待されるほか、利上げサイクルの終了観測や年末ラリーへの期待なども背景に堅調な展開か。金融政策の見通しを巡っては、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置きが確実視されているほか、来年3月FOMCでは45%の確率で利下げが予想されており、年初来高値更新が視野入りした主要3指数の史上最高値更新期待も高まっている。経済指標では寄り前に、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する10月個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は9月の前年比+3.7%から10月は+3.5%に鈍化が予想されており、予想通りの鈍化となれば、来年の利下げ転換期待が一段と高まりそうだ。 今晩の米経済指標は10月個人所得・個人消費支出・個人消費支出(PCE)価格指数、新規失業保険申請件数、11月シカゴ地区購買部協会景気指数、10月中古住宅販売仮契約指数など。このほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にクローガー、引け後にアルタ・ビューティーなどが発表予定。12星座別!2023年12月の金運は?20:50 配信 あるじゃん(All About マネー)◆与えられたチャンスは何が何でもモノにして!金銭収入にも好影響が太陽が火星とともに射手座を運行する12月。新しい世界へと挑戦するチャンスに恵まれるでしょう。暮れだから、忙しいからと言い訳は無用。与えられたチャンスは何が何でもモノにしてください。あなたを迎え入れてくれる世界は活躍の場を広げてくれるうえ、それに伴って金銭収入にも好影響があるというオマケまで。ただし12月23日以降、水星のマイナスパワーを受け、情報が錯綜しやすい様子。内容の真偽をしっかりと確かめる慎重さを持ちましょう。◆牡羊座パワーアップする時期で行動力はほぼ頂点状態の牡羊座です。何をやっても快進撃は間違いなし! 今年やり残したことを一気に片付けてしまいましょう。プランをしっかり練ってから取りかかれば、信じられないほどのスピードで成果を出せるはず。金銭面にはサポーターが登場する暗示。その人からお金を援助してもらえるほか、蓄財の知識を与えてくれたり、お金の使い方を指南してくれたりするようです。先輩にあたる人物に注目してみて。ラッキーアイテム:サイドゴアブーツ〔NY外為〕円、147円台半ば(30日午前8時)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円52~62銭と、前日午後5時(147円19~29銭)比33銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0922~0932ドル(前日午後5時は1.0964~0974ドル)、対円では同161円18~28銭(同161円45~55銭)。(了)セールスフォースが時間外で上昇=米国株個別22:53 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:43)時間外セールスフォース 251.65(+21.30 +9.25%) セールスフォースが時間外で上昇しており、本日のダウ平均をサポートしそうだ。前日引け後に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。重要な指標である進行中の残存履行義務も予想を上回っている。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の見通しを上方修正した。 コスト削減策が奏功しているほか、アナリストからは進行中の残存履行義務の見通しに注目する声も聞かれる。警戒されていた割にはポジティブだったと捉えているようだ。〔NY外為〕円、148円近辺(30日朝)23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=148円近辺に下落している。午前9時現在は147円95銭~148円05銭と、前日午後5時(147円19~29銭)比76銭の円安・ドル高。 米利下げ観測を受けた円買い・ドル売りの流れが一巡し、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始。米商務省が朝方発表した10月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.0%上昇と、伸びは4カ月ぶりに減速した。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数も3.5%上昇と、伸び率は前月から縮小した。同時に米労働省が発表した25日までの1週間の新規失業保険申請件数は21万8000件と、前週から7000件増加したが、市場予想(22万件=ロイター通信調べ)は下回った。発表後、市場は一時円買い・ドル売りで反応したものの、その後は米長期金利の上昇を眺めて、円売り・ドル買いが優勢となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0964~0974ドル)、対円では同161円40~50銭(同161円45~55銭)と、05銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、176ドル高=ナスダックも高い(30日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標が予想を下回る伸びとなったことで、早期の利下げへの期待感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比176.03ドル高の3万5606.45ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.04ポイント高の1万4278.53。(了)0勝1敗でのスタートですね。セールスフォースが大きく上げていますね。
2023.11.30
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11月29日(水)、曇りですね。時々陽も差しますが…。そんな本日は、7時10分頃に起床。昨夜も色々であまり眠れませんでした…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号が保育園へ出かけたところで、食器を片付け、洗濯物を片付け、1階の掃除機…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。朝のひと時でどっと疲れますね…。1USドル=147.16円。1AUドル=97.91円。昨夜のNYダウ終値=35416.98(+83.51)ドル。現在の日経平均=33324.17(-84.22)円。金相場:1g=10682(+58)円。プラチナ相場:1g=4995(+52)円。先週もアクセスが5000を超える日があったが、本日もすでに5000を超えている…???何ですか…???2023年もあと33日ですね。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ロシアによる軍事侵攻から2度目の冬を迎えるウクライナ。猛吹雪による停電も発生するなど厳しい状況が続く中、ゼレンスキー大統領の支持率にも陰りが見え始め、高い士気を保ってきた国民の間にも戦争疲れが広がっていると現地記者は伝えています。夫が前線で戦っているという首都キーウの看護師、ナタリア・コビュクさん(34)は取材にこう答えました。「絶望的な気分。昨年より状況は厳しい。この戦争が終わると信じられなくなることもある」。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 合意に危うさもイスラエル軍とイスラム組織ハマスは、戦闘休止の合意に違反したとして互いを非難したが、ハマスは12人の人質(イスラエル人10人、タイ人2人)を解放した。米当局者は戦闘休止と人質解放の継続を目指しており、ブリンケン国務長官は再びイスラエルを訪れる予定。バーンズ米中央情報局(CIA)長官とイスラエル対外特務機関モサドの長官はドーハで複数回会談し、停戦合意を延長する場合の条件を話し合ったと関係者が明らかにした。 タカ派色弱まる米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は経済活動の減速は心強いとし、インフレを抑制する上で金融政策が十分引き締まった状態にあることを示唆している可能性があるとの認識を示した。ボウマン理事はインフレ率を目標に戻すため追加的な金融引き締めを支持するとの見通しを示した上で、「金融政策はあらかじめ決まった軌道にはなく、経済見通しと適切な金融政策の道筋への影響を見極めるため、今後発表されるデータを注視していく」と述べた。 人材獲得競争激しさを増す米金融業界の人工知能(AI)人材獲得競争で、ゴールドマン・サックス・グループが守勢に立たされている。コンサルティング会社エビデントがまとめたデータによると、ゴールドマンは9月までの1年間にモルガン・スタンレーやシティグループといった競合相手に106人を奪われ、60人の純減となった。一方でウェルズ・ファーゴは130人増と、最大の純増幅となった。 バブル化に警鐘UBSグループのコルム・ケレハー会長は、活況を呈するプライベートクレジット市場では「明らかに資産バブルが生じている」と警告を発した。バイアウト企業の資金調達手段として人気が高まるプライベートクレジット市場の規模は2015年以降で3倍に拡大。リスクの高まりに懸念を表明するのはケレハー氏だけでなく、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の幹部らも警鐘を鳴らしている。 問題解消ほど遠く石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、アフリカの一部参加国の生産枠を巡る行き詰まりの解消に全く近づいていない。参加国代表らが明らかにした。アフリカ産油国の生産枠を巡る膠着(こうちゃく)状態は30日に予定されているOPECプラスの会合までに解決されない可能性があり、さらなる延期が必要となる可能性もあるという。米国株式市場=小幅に上昇、矛盾するFRB当局者発言を精査6:26 配信 ロイター[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は狭いレンジで推移した後、わずかに上昇して取引を終えた。相反する内容となった米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を投資家が精査する中、堅調な消費者データが幾分の支援となった。主要3指数はいずれも取引が進むにつれて勢いを失った。ウェルススパイア・アドバイザーズのオリバー・パーシェ上級副社長は「マラソンランナーでさえ、一息ついたり水を飲んだりするが、レースが終わったわけではない。11月は非常に好調で、投資家は年末に向けて楽観的になる十分な理由がある」と語った。市場参加者は現在、来月の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に政策当局者の発言を注視している。ウォラーFRB理事は28日、現在の金利水準が十分に制限的であると「ますます確信している」と述べ、インフレ率が低下し続ければ、数カ月先に政策金利を引き下げる可能性を示唆した。一方、ボウマン理事は同日、インフレ率を妥当な期間内に2%の目標まで引き下げるためには、FRBは借入コストをさらに引き上げる必要がありそうだと言及した。パーシェ氏は「(FRBの)メッセージが矛盾するのはごく普通のことで、(引き締めを)やめる時だと一部の当局者が他のメンバーよりも強く感じることから政策サイクルの終わりに近づくたびに起こる」と指摘した。CMEフェドウオッチによると、金融市場は来月のFOMCで金利が据え置かれる確率を98.9%織り込んでいる。コンファレンス・ボード(CB)が28日発表した11月の米消費者信頼感指数は102.0と10月改定値の99.1から4カ月ぶりに上昇。ロイターがまとめたエコノミスト予想(101.0)を上回った。S&P総合500種の主要11セクターでは8セクターが上昇。一般消費財の上昇率が最大だった。下落率トップはヘルスケア。航空機大手ボーイングは1.4%上昇。RBCキャピタル・マーケッツが投資判断を「セクターパフォーム」から「アウトパフォーム」に引き上げた。米市場に上場する中国ネット通販の拼多多(ピンドゥオドゥオ)は決算が市場予想を上回り、株価が18.1%急伸した。後払い決済サービス(BNPL)大手のアファーム・ホールディングスは11.5%高。サイバーマンデーの好調を背景に前日も大きく上げていた。半導体大手マイクロン・テクノロジーは1.8%安。第1・四半期(9─11月)の営業費用が従来予想を上回るという見通しを示した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.24対1の比率で上回った。ナスダックでは1.07対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は100億3000万株。直近20営業日の平均は104億1000万株。NY株式:NYダウは83ドル高、強い消費や利下げ期待が支援6:50 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は83.51ドル高の35,416.98ドル、ナスダックは40.74ポイント高の14,281.76で取引を終了した。 金利動向を睨み、寄り付き後、まちまち。アドビ集計のデータによるとネット通販の大型セール「サイバーマンデー」で1日の売上高として過去最高を記録したことが報じられ、相場を押し上げた。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げの可能性に言及すると、期待感を受けた買いにも拍車がかかり日中高値を更新。しかし、7年債入札が不調に終わると金利先安感が後退し失速した。終盤にかけて上げ幅を縮小し終了。セクター別では自動車・自動車部品、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、保険が下落した。 航空機メーカー、ボーイング(BA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。アプリケーションソフトウエア会社のトウイリオ(TWLO)は物言う投資家、ヘッジファンドのAnsonが同社の株式保有を増やしたことが明らかになり買われた。また、ゲーム販売会社のゲームストップ(GME)は売られ過ぎ観測が広がり、押し目買いに上昇。 半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は四半期決算で見通しを上方修正したが、運営コストの上昇を警告し売られた。カリフォルニア州北部と中部の公益事業を保有し発電などの調達などを手掛けるPG&E(PCG)は2024年の調整後1株利益見通しが予想を下回り、下落。 取引終了後に決算を発表したクラウドアプリケーションを手掛けるワークデイ(WDAY)は内容が予想を上回り、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ反発、83ドル高=FRB高官の利下げ言及で(28日)☆差替6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げについて言及したことが好感され、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比83.51ドル高の3万5416.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.74ポイント高の1万4281.76で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2046万株減の8億2781万株。 FRBのウォラー理事はこの日、インフレの低下を確信できれば「政策金利を引き下げ始めることができる」と述べた。株式市場の重荷となってきた利上げが終わり、利下げが始まるとの期待が高まり、幅広い銘柄に買いが入った。 一方、FRBのボウマン理事は同日、インフレ抑制のため「追加利上げが必要と引き続き予想している」と相反する発言をした。これに加え、市場では景気減速に対する不安も根強く、株価の上値は限られた。 ダウ銘柄ではスリーエムが1.5%高、ボーイングが1.4%高、ウォルマートが1.2%高、ダウとマイクロソフトがいずれも1.1%高。一方、ウォルト・ディズニーが2.8%安、メルクが1.2%安。 ナスダックでは、中国系通販「Temu(ティームー)」を運営するピンドゥオドゥオが好決算を背景に18.1%高。新型車の発売を控えるテスラは4.5%高。(了)1勝0敗でしたね。テスラが上げましたね。NY概況-ダウ83ドル高と反発 FRB高官発言を受けて利上げ終了観測強まる7:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の発言を受けて利上げサイクルの終了観測が強まり、米10年債利回りが4.32%台に低下したことが支援となったほか、11月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことも景気後退懸念を和らげた。ダウ平均はおおむねプラス圏で推移し、83.51ドル高(+0.24%)で終了。S&P500は前日終値を挟んでもみ合ったが0.10%高と小幅高で終了し、ともに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に0.32%安まで下落後、0.29%高で終了し、3日ぶりに反発した。11月月初来では、ダウ平均が7.15%高、S&P500が8.61%高、ナスダック総合が11.13%高となった。S&P500の11セクターは一般消費財、不動産、生活必需品、コミュニケーション、など9セクターが上昇し、ヘルスケア、資本財など3セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はウォルト・ディズニーが2.81%安、メルクが1.23%安となったものの、3M、ボーイング、ウォルマート、ダウ・インク、マイクロソフトが1%超上昇した。〔NY外為〕円、147円台半ば(28日)7:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場では、先行きの米利下げの可能性を示唆する連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受け円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=147円台半ばに上昇した。午後5時現在は147円40~50銭と、前日同時刻(148円64~74銭)比1円24銭の大幅な円高・ドル安。 FRBのウォラー理事はこの日の講演で、最近の指標ではインフレと景気の鈍化が示されているとした上で、「政策が現在、景気を鈍化させ、インフレ率を2%に低下させる上で良い位置にあると次第に確信している」と言明。講演後の質疑応答でも、十分にインフレが低下すれば、現行の高水準での政策金利を維持する必要はなくなると、利下げの可能性も示唆した。これをきっかけにFRBが利上げサイクルを終了し、早期に利下げに転換するとの見方が拡大し、円買い・ドル売りの流れが強まった。 その後、FRBのボウマン理事が、インフレは依然として高止まりしており、目標の2%まで引き下げるため金融政策を十分景気抑制的とするには「追加利上げが必要と引き続き予想している」とタカ派的な見解を示した。発言後はドルの買い戻しもやや入ったものの、一時的な動きにとどまった。取引終盤にかけては一段と円買いが進行し、一時147円33銭まで上昇する場面もあった。 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードがこの日発表した11月の消費者景気信頼感指数は102.0と前月(99.1=改定値)から上昇し、市場予想も上回ったが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0988~0998ドル(前日午後5時は1.0949~0959ドル)、対円では同162円02~12銭(同162円79~89銭)と、77銭の円高・ユーロ安。(了)ドル資産の目減りが始まるか…。米国株式市場:利上げ打ち止め期待感、NYダウ反発、ナスダックは3日ぶり反発7:46 配信 ウエルスアドバイザー 28日の米国株式は、NYダウが前日比83.51ドル高の3万5416.98ドルと反発、ナスダック総合指数が同40.733ポイント高の1万4281.756ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億2780万株、ナスダック市場が43億105万株だった。 ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事が講演で、現在の金融政策について「適切な状況にあるとの確信を深めつつある」と述べ、利上げ打ち止めへの期待感が高まる格好となった。米11月CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数は102.0となり、市場予想平均の101.0を上回ったが、市場の反応は限定的だった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、テスラやペイパル、メタ(旧フェイスブック)などが買われた。 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、28日の大阪取引所清算値比90円安の3万3290円だった。米ゴールドマン、日本株は投資家満員で混雑-上値追いは難しい局面に2023年11月29日 7:58 JST Winnie Hsu ブルームバーグ 日本株市場は今年の力強い上昇にもかかわらず、同じ銘柄を追いかける資金が多過ぎるため、今後プラスのリターンを生み出すには「挑戦的な」市場になっていると米ゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト、ブルース・カーク氏と建部和礼氏は28日の投資家向けリポートで指摘した。 両氏はロング・ショート戦略を取る顧客からの最近のフィードバックを踏まえ、流動性の制約とリスク制限が厳しい海外からの新規投資家が大型株の決算発表前後のボラティリティーを高めていると記述 ボラティリティーの上昇はテクノロジー株、メディア株、通信株、消費関連株など市場で最も流動性の高いセクターで起きている 今年の東証株価指数(TOPIX)の上昇は一部銘柄に偏る集中的なもので、4-9月のプラスパフォーマンスの半分を27銘柄が占めている 伝統的に日本を除くアジアにフォーカスしてきた投資家は今年、日本の大型株へのエクスポージャーを増やし、来年もさらに増加することを検討 海外投資家の間で知名度の高い企業の経営幹部やIRに投資家がアクセスすることがより難しくなる ファーストリテイリングは流動性が高く、海外市場の収益エクスポージャーが高いため、決算前後に投資家殺到の兆候が見られる例の一つ 一部の顧客は流動性が低いものの、人混みの少ない市場にシフトし、日本のリサーチチームを拡大することで投資家混雑の課題に対処しているコラム:ドル円の潮目は変わったのか、見逃せない米経済の変調=尾河眞樹氏2023年11月29日午前 8:38 GMT 尾河眞樹ソニーフィナンシャルグループ執行役員兼金融市場調査部長[東京 29日] - ドル円は11月13日に151円91銭の高値を付け、昨年高値の151円95銭に迫ったものの、すんでのところで切り返し、11月21日には147円15銭の安値を付けた。果たしてこの調整局面は一過性のもので再び高値を目指すのか、あるいは相場の潮目が変わったのかーー。結論から言えば、まだしばらく147ー151円程度の高値圏でのレンジ相場が続きそうだが、来年も含めて考えれば、ドル円相場の潮目は変わりつつあるとみている。<ミニ「逆CPIショック」>今回のドル円下落は、米長期金利が低下したことが背景にあるが、そもそも長期金利が低下した理由は主に2つあったと捉えている。第1に、11月14日に公表された米10月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが挙げられよう。ちょうど1年前の「逆CPIショック」では、米インフレの鈍化に伴い1日で約6円ものドル安・円高が進行した。これを踏まえれば、今回のCPI鈍化によるドル円相場への影響は、やや迫力不足と言える。ただ、昨年は、9月、10月と政府・日銀による大規模な円買い介入が実施された後だったことに加え、米CPIも、昨年はコアが9月の前年比5.3%から10月が同4.8%と、伸びの鈍化も大幅だった。今年はこれまでのところ円買い介入が実施された様子はないうえ、米CPIの伸び鈍化も小幅にとどまっており、それでも1週間で約5円のドル安・円高は、それなりに大きなインパクトだったと言えよう。シカゴ通貨先物市場IMMの円ポジションを見ると、円ショートポジションがグロスで約15万枚とコロナ以降で最大規模となっている。円キャリー取引による円の売り持ちが積みあがった中で、ドル円の高値警戒感が高まっていたことが、円高の勢いが加速した背景にあるのではないか。<米タームプレミアムの変動も影響>第2に、米議会で新たなつなぎ予算が可決し、17日にはバイデン大統領が法案に署名、米政府機関の閉鎖をひとまず回避したことも、米長期金利の低下につながった。10月に米10年債利回りが5%台まで上昇したが、これはタームプレミアムの上昇が大きな要因だった。タームプレミアムとは、期間が長めの債券に投資する際に投資家が求める、価格変動や流動性のリスクに対する上乗せ金利のことである。長期金利から期待政策金利を除いたのがタームプレミアムだが、米国では、利上げがそろそろ終盤との見方が広がるなかで、10月以降、期待政策金利はむしろ低下していた。しかし、この間に米下院議長が更迭される事態となり、3週間もの空席の後、10月下旬に新たな議長が決まるまで、タームプレミアム(NY連銀のACMモデルの推定値)はゼロ%付近から0.4%付近へと上昇し続けた。これにより米長期金利は大幅に上昇したが、足元ではタームプレミアムは再びゼロ%付近へと戻っている。<米景気減速下の「悪い金利上昇」には要警戒>これまでのところ、日米実質金利差とドル円の相関性は高いままで、10月ー11月初旬には、米財政への不安を伴うタームプレミアムの上昇による、いわゆる「悪い金利上昇」だったにもかかわらず、ドル高・円安が進んだ。今後は、米国経済の動向により「期待政策金利」がどう変化するかに加え、「タームプレミアム」が再び上昇するような局面がないかどうかがドル円相場のカギを握ると言えよう。前者の、期待政策金利については、米CPIが減速しつつあることや、その他の米経済指標にも減速の兆しが見られていることを踏まえれば、今後は低下していく公算が大きい。後者については、11月17日に成立したつなぎ予算が1月19日に再び期限を迎えるため、それまでに2024会計年度予算が成立しない場合、「タームプレミアム」が再上昇するリスクは残っている。ただし、米景気減速が如実になってきた場合、これと同時に「悪い金利上昇」が起これば、10月に見たような長期金利上昇→ドル高となるかは不明だ。将来の米国債格下げへの懸念が高まる場合には、ドルが下落する可能性は高いのではないか。<来年のドル安シナリオ主流、底値には幅>ところで、11月初旬に、ロンドンに出張し、現地の投資家やエコノミスト、アナリストからヒアリングを行ってきた。ドル円の見通しについては、そろそろピークアウトし、米国の景気減速に伴い来年はドル安・円高になるとの見方が主流だった。ただ、一部投資家の中には、来年ドル安との見方には賛同するものの、米国の利下げまでにまだ時間がかかるであろうことを踏まえれば、しばらくは円安ドル高が続くとの見解を示す先もあった。また、来年のドル円相場の底値については、120円から140円まで、見通しにはかなり幅があった。ただ、130円を割れるような極端な円高を予想していた先は、日銀による早期のマイナス金利解除を織り込んでいた点で共通していた。<日銀のマイナス解除、25年1-3月と予想>ソニーフィナンシャルグループは、日銀によるマイナス金利政策の解除が24年中に実施される可能性は低いとみている。理由は植田日銀総裁が説明する「第1の力」、「第2の力」だ。「第1の力」とは、輸入物価上昇によるコストプッシュ型のインフレのことで、これが足元は予想以上に長引いているものの、早晩落ち着いていくとみているようだ。一方「第2の力」は、「国内の賃金と物価が好循環で回っていく」すなわちホームメイドインフレであり、植田総裁はこれが2025ー26年に現れることを示唆している。したがって、当社はマイナス金利政策の解除について、25年1-3月になると予想している。市場では年明け早々にもマイナス金利政策の解除が決定されることが織り込まれており、もし当社の見通しが正しければ、来年初旬は失望感から一時的に円安が進む公算が大きい。しかし、今回の10月の米CPI公表以降のドル安を見る限り、これまでドル高をけん引してきた米国経済の変化に対するドル相場への影響は大きいはずで、来年利下げが開始される兆候が見られるころには、ドル安・円高が進行すると予想している。<24年は選挙イヤー、不確実性高く大相場も>ただし、2025年以降も見据えれば、日本のインフレで「第2の力」が増してくる可能性が高いなか、マイナス金利政策を解除したとしてもゼロ金利政策が当面続けば、日本の実質金利はマイナス局面が続く。米国でも利下げに伴う景気回復期待により、長期金利がじわり上昇し始めれば、ドル円は再びドル高・円安地合いとなっている公算が大きい。問題は来年、2024年の不確実性が非常に高いことだ。2024年は歴史に類をみない選挙イヤーとなっており、世界で76もの国と地域で国政選挙が行われる。実に、世界の人口の約半分が何らかの形で国政選挙の投票をすることになる。米下院の混乱にみられたように、米国内での分断も懸念材料の一つであり、英国も景気は最悪の状態で選挙を迎えることになる。グローバルサウスで重要度が高まるインドに加え、台湾の総統選挙やロシアの大統領選も控える。こうした環境において、相場が不安定感を増す可能性は高く、為替も思わぬ大相場となる可能性がある点には注意したいところだ。“飛ばないボール”がプロ・トップアマだけでなく一般アマも対象に!? ゴルフボール飛距離規制が間もなく発表か11/29(水) 11:10配信 e!Golf R&AのスランバーズCEOが“飛ばないボール”規則の内容を示唆 ゴルフルールを統括するR&Aと全米ゴルフ協会(USGA)は、年々伸び続けるゴルフボールの飛距離を抑えることを目的に、今年3月にプロやトップアマチュアのエリート競技に採用を求める「ローカルルールのひな形(モデルローカルルール=MLR)」を立案しました。 エリート競技における使用球を公認球よりも“飛ばないボール”に限定するMLRで、R&AとUSGAは世界中の競技団体や用具メーカーなどの利害関係者にその案を示し、意見の聴取を進めました。 両団体は8月14日に意見聴取を締め切り、寄せられた意見を参考にしたうえで飛距離抑制のための新たな規則(アメリカのメディアは「ゴルフボール・ロールバック」と呼称しています)を策定。近々発表されることになっていました。 ところが、その発表を前にR&Aのマーティン・スランバーズCEOがアメリカのゴルフメディア「ゴルフダイジェスト」のインタビューで語った話がかなり“意味深”でした。 「15年前と比べて飛距離が伸びていることに疑いの余地はありません。そして、間違いなく今後も伸び続けることでしょう。それに対し、私は長年意見を控えてきましたが、われわれが『ディスタンスレポート』(注:USGAと共同で2015年から毎年、世界中のツアーやアマチュアのドライバーの飛距離を調査・分析する『ディスタンス・インサイト・レポート』を発表)を発表するようになった時点で、この問題に対処する必要があることははっきりと認識していました」 スランバーズCEOは飛距離抑制の必要性を認めたうえで、次のように続けました。 「この問題に対するわれわれの考えは明確です。それはUSGAのマイケル・ワンCEOも同じです。われわれの選択肢は3つしかありません。エリート競技に対するMLRの制定か、ジェネラルルールによる規制か、何もしないかの3つです。しかし、何もしないという選択はありません。マイケル・ワンも同じ考えです」と、何らかのルール改訂の敢行を断言しています。 しかし、3月に発表したエリート競技に採用を要求するMLRについては、「競技ゴルフ界は“ノット・ハッピー”の反応でした」と明かし、「彼らからは、エリート競技と一般が分化され、別々のゲームになってしまうことに懸念が寄せられました。PGAツアーはその考えを公表。PGA・オブ・アメリカも同様で、それに多くの選手が続きました。多くの選手が反対の声を挙げ、私たちはそれに耳を傾けてきました」と、MLRの受け入れには大きな困難があることを認めています。 そのうえでスランバーズCEOは「でも、われわれにはこのゲームの未来に対する責任があります。R&AとUSGAはゲームを健全に守らなければならないのです。ですから、われわれは関係者の声に耳を傾けたうえで、決断を下さなければなりません。その作業を進めており、年内に発表する予定です」と答え、インタビューは結ばれています。 ローカルルールではなくジェネラルルールでの規制? インタビューを掲載した「ゴルフダイジェスト」は、スランバーズCEOが掲げた「何もしない」を除いた2つの選択肢のうちどちらの可能性が大きいか、の判断は下していません。 しかし、他のゴルフメディアは、「ゴルフボール・ロールバック(後退)の決定は間もなくだ。それは皆に影響するかもしれない」(スポーツ・イラストレイテッド)、「年末が近づくにつれ、このスポーツ全体に及ぶゴルフボール・ロールバックが唯一の選択肢のように思われる」(CBSスポーツ)といった見出しの記事を掲載。 R&AとUSGAによる“飛ばないボール”の使用規則は、エリート競技に限定されるローカルルールではなく、ジェネラルルール――つまり、近い将来、公認球の規定が変わり、ゴルファーは皆、今より“飛ばないボール”でプレーすることになるのかもしれません。本日の午後から生活が少しいつものペースに戻って来そうですね。〔東京外為〕ドル、147円台前半=売り一巡後は下げ渋る(29日午後3時)15:03 配信 時事通信 29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利下げ観測を受けた売りが一巡した後は1ドル=147円台前半で下げ渋っている。午後3時現在は、147円14~14銭と前日(午後5時、148円50~51銭)比1円36銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売りが強まった流れを受け、147円前後に下落。午前9時前後はいったん持ち直したが、仲値に向けては調整売りが強まり、9月中旬以来、約2カ月半ぶりの安値水準となる146円60銭台まで下値を切り下げた。その後は買い戻され、正午前後は147円前後に持ち直した。午後も買い戻しが続き、147円30銭前後に浮上したが、午後3時に向けては再び147円前後に伸び悩んでいる。 前日の海外市場では、欧州時間に148円80銭台まで上値を切り上げたが、米国時間に入ってからは、FRBのウォラー理事が利下げの可能性を示唆する発言を行い、147円20銭台まで急落する場面がみられた。 東京時間は、ウォラー理事の発言を受けて時間外取引で米長期金利が低下したことを背景に「なお売り優勢の地合いが続いた」(FX業者)とされる。午後に入ってからは「米金利低下にいったん歯止めがかかり、ドル円は買い戻しが入った」(為替ブローカー)ものの、「戻りは限定的で、なお上値の重さが意識される」(同)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って、対円、対ドルで小幅な値動きにとどまっている。午後3時現在は、1ユーロ=161円88~89銭(前日午後5時、162円42~43銭)、対ドルでは1.1002~1002ドル(同1.0936~0936ドル)。(了)〔東京株式〕3日続落=円高が重し(29日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国の金利低下を受けて為替がドル安・円高方向に振れ、日本株の上値を抑えた。日経平均株価の終値は前日比87円17銭安の3万3321円22銭、東証株価指数(TOPIX)は12.21ポイント安の2364.50と、ともに3日続落。 63%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は13億6815万株、売買代金は3兆5441億円。 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、銀行業、海運業、保険業などが下落。輸送用機器、電気・ガス業などは上昇した 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億8421万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。(了)0勝4敗でしたね。神戸製鋼が下げましたね。新垣比菜と菅楓華が首位ターン 小倉彩愛3位 アン・シネ4位/女子最終QT2日目11/29(水) 16:09配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇QTファイナルステージ 2日目(29日)◇葛城GC宇刈コース(静岡)◇6421yd(パー72)来季ツアーの出場優先順位を争う予選会(QT)ファイナルステージの2日目が終了。プロ7年目でツアー1勝の新垣比菜と、ことしのプロテストを5位で合格したルーキー菅楓華(すが・ふうか)が通算7アンダー首位でターンした。1打差の3位に今季シードを喪失した小倉彩愛。通算5アンダー4位に2019年以来の国内ツアー復帰を目指すアン・シネ(韓国)、岸部桃子の2人が並んだ。通算4アンダー6位にプロテスト合格組の宋佳銀(韓国)。通算3アンダー7位にツアー1勝の河本結、竹内美雪、脇元華、高木優奈ら7人が続いた。木戸愛、大里桃子、李知姫(韓国)は通算1アンダー20位。三ヶ島かな、服部真夕、セキ・ユウティン(中国)は通算イーブンパー29位。横峯さくらは通算1オーバー37位。渡邉彩香、藤田光里、金田久美子らが通算2オーバー44位で折り返した。プロテストトップ合格の清本美波は「77」とスコアを落とし、通算6オーバー72位に後退した。本競技の順位は来季の第1回リランキング(メルセデスランキングに応じた出場優先順位の組み換え)まで適用される。今季の実績では第1回リランキングが第16戦「ニチレイレディース」後に行われ、QTランク35位までが全試合に出場できた。<上位成績>1T/-7/新垣比菜、菅楓華3/-6/小倉彩愛4T/-5/アン・シネ、岸部桃子6/-4/宋佳銀7T/-3/河本結、脇元華、高木優奈、竹内美雪、藤田かれん、ベイブ・リュウ、千葉華14T/-2/佐藤靖子、岡山絵里、酒井美紀、上野菜々子、P.サイパン、森井あやめ明日の戦略-後場に値を消し3日続落、トレンドの変化に対応できるかが焦点に15:48 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値レーザテク 32,740 +1,630.00川崎船 5,026 -169 29日の日経平均は3日続落。終値は87円安の33321円。米国株は長期金利低下を好感して上昇したが、円高が進んだことが日本株には逆風となり、寄り付きは3桁の下落となった。安く始まったことで序盤では下を試す流れとなり、下げ幅を200円超に拡大。33100円台に入ったところでは鋭角的に切り返し、プラス圏に浮上した。後場に入ると33500円台に乗せる場面もあったが、そこからの買いは続かず、次第に上値が重くなった。14時近辺でマイナス圏に沈むと、引けにかけてはじわじわと下げ幅を拡大。発射台が低かったことからローソク足では陽線を形成したが、後場の安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5400億円。業種別では輸送用機器、電気・ガス、サービスなどが上昇した一方、鉄鋼、銀行、海運などが下落した。レーザーテックの動きの良さが目立っており、後場一段高となって5%を超える上昇。反面、海運株が弱く、川崎汽船が後場一段安で3%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり565/値下がり1049。保有するデンソー株の売却観測を手掛かりに、豊田織機、アイシン、トヨタが上昇。豊田織機は6%を超える上昇となり、上場来高値を更新した。売却対象のデンソーも、売り先行から切り返してプラスで終了。リクルートやエムスリーなどサービス系のグロース株が米長期金利の低下に強い反応を示した。通期の純利益および期末配当の見通しを引き上げたNJSが急伸。3営業日ぶりに取引時間中に値が付いた大正製薬HDが16.0%高と値を飛ばした。 一方、ファイナンス関連のリリースで売られた銘柄が多く、神戸鋼、そーせいG、サンリオが大幅安。米長期金利の低下を嫌気して、三菱UFJ、みずほFGなど銀行株や、第一生命、東京海上など保険株が売りに押された。円高進行でトヨタ以外の自動車株が軒並み安となっており、中でもマツダやSUBARUの下げが大きくなった。バイク王や川口化学など11月決算銘柄が権利落ちの影響もあって大きく水準を切り下げた。 日経平均はプラス圏とマイナス圏を行き来したが、終わってみれば3日続落。売りをこなしていったん切り返しただけに、後場に高くなったところで売り直されたのは残念な動きだ。この先、方向としては米国の長期金利は低下していくと思われる。それだけに、米金利低下とその際に発生しやすい円高(ドル安)に対して弱い反応を示す銘柄が多いと、日本株に対する期待値は下がっていく。本日の米国では、7-9月期のGDP改定値の発表やベージュブックの公表があり、内容次第では米国の長期金利がもう一段低下する可能性もある。レーザーテックが奮起するだけでは、日本株の買い安心感は高まらない。不動産(REIT含む)や装置産業なども金利低下による恩恵は見込まれるだけに、米金利の低下局面で買われる銘柄の裾野が広がってくるかどうかが注目される。明日の日本株の読み筋=方向感に欠ける展開か16:26 配信 ウエルスアドバイザー 30日の東京株式市場は、方向感に欠ける展開が続きそう。FRB(米連邦準備制度理事会)による米利上げ停止を織り込む動きが強まるなか、ドル・円のポジション調整により円がドルに対して強含んでいる。円高方向への動きから、輸出関連銘柄を中心に為替動向に左右される展開が続くとみられ、相場の重しとして意識されよう。一方、「配当再投資分の買いが支えとなっている」(中堅証券)との声も聞かれ、底堅く推移する場面もありそう。また、月末にあたることから、ドレッシング(お化粧)買いが入ることも想定される。 29日の日経平均株価は、前日比87円17銭安の3万3321円22銭と3日続落して取引を終了した。後場に入り下げ渋る動きがみられ、29日の高値(3万3516円)を付ける場面もあったが、戻り待ちの売りに押された。〔東京外為〕ドル、147円台前半=FRB理事ハト派発言で下落(29日午後5時)17:04 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦準備制度理事会(FRB)理事のハト派発言を受けた売りが強まり、午前中には一時1ドル=146円60銭台まで下値を切り下げた。午後は買い戻しが入り、終盤は147円台前半で下げ渋っている。午後5時現在は、147円24~25銭と前日(午後5時、148円50~51銭)比1円26銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売られた流れを受け、147円前後に下落。午前9時前後はいったん持ち直したが、仲値に向けては売りが再燃し、9月中旬以来、約2カ月半ぶりの安値水準となる146円60銭台まで売り込まれた。午後は売りも一服して徐々に持ち直し、終盤は147円20銭台でもみ合いとなっている。 前日の海外市場では、欧州時間に148円80銭台まで買われたが、米国時間に反落した。FRBのウォラー理事が、インフレの低下を確信できれば「政策金利の引き下げを始めることができる」と述べた。 東京時間は、ウォラー理事のハト派発言を受けて時間外取引で米長期金利が低下し、「ドル円は改めて売りが優勢になった」(FX業者)とされる。また、「タカ派で知られたウォラー理事がハト派発言を行ったことはサプライズと受け止められ、海外勢の売りも目立ったようだ」(為替ブローカー)と指摘される。終盤は売りも一服して下げ渋ったが、「一時的な戻りに過ぎず、ドル円はなお売りが出やすいのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで弱含み。午後5時現在は、1ユーロ=161円64~64銭(前日午後5時、162円42~43銭)、対ドルでは1.0983~0983ドル(同1.0936~0936ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=ベージュブックやFRB高官発言に注目17:12 配信 ウエルスアドバイザー 29日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)における金融政策の判断材料となるベージュブック(米地区連銀経済報告)が注目となる。雇用情勢や物価動向など足元の状況を見極めたい。労働需給の緩和やインフレ圧力の低下が意識されるような内容であれば、米追加利上げ観測や来年の早期利下げ観測が高まり、米株式市場ではリスクオンの買いを誘う可能性がある。また、きょうはメスター米クリーブランド連銀総裁が発言する。同氏は来年のFOMCの投票権を持つため、発言内容には関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米7-9月期GDP(国内総生産)改定値、ベージュブック(米地区連銀経済報告)、メスター米クリーブランド連銀総裁が発言NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は7-9月期GDP改定値など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日はウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の発言を受けて利上げサイクルの終了見通しが強まったことや、来年の利下げ転換期待が高まったことで主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が83.51ドル高(+0.24%)、S&P500が0.10%高とともに反発し、ナスダック総合も0.29%高と3日ぶりに反発した。11月月初来では、ダウ平均が7.15%高、S&P500が8.61%高、ナスダック総合が11.13%高となり、ダウ平均は8月7日以来の水準を回復。終値の最高値まで3.76%に迫った。引け後の動きでは予想を上回る決算や強いガイダンスを発表したネットアップが時間外取引で12%高と急伸した。 今晩の取引では利上げサイクルの終了観測や来根の利下げ転換期待を背景に引き続き底堅い展開か。昨日発表された11月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことや、ブラックフライデーやサイバーマンデーの消費が好調だったことで景気後退懸念が和らいでいるほか、センチメントやテクニカル指標の改善も年末ラリーへの期待を高めそうだ。 今晩の米経済指標は7-9月期GDP改定値、同コア個人消費支出(PCE)価格改定値、10月卸売在庫速報値、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。このほか、メスター米クリーブランド連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にダラー・ツリー、ホーメル・フーズ、引け後にセールスフォースなどが発表予定。〔NY外為〕円、147円台後半(29日午前8時)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円57~67銭と、前日午後5時(147円40~50銭)比17銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0981~0991ドル(前日午後5時は1.0988~0998ドル)、対円では同162円12~22銭(同162円02~12銭)。(了)【市場反応】米7-9月期GDP、21年来で最大の伸び、ドル買い再開23:12 配信 フィスコ 米商務省が発表した7-9月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+5.2%と、速報値+4.9%から予想以上に上方修正され21年10-12月来で最大の伸びを記録した。同期個人消費改定値は前期比年率+3.6%と、予想外に速報値+4.0%から下方修正された。同期コアPCE価格指数は前期比で2.3%と、予想外に速報値+2.4%から下方修正。 米10月前渡商品貿易収支は-898億ドル。赤字幅は9月868億ドルから予想以上に拡大し7月来で最大。同月卸売在庫速報値は前月比‐0.2%と、予想外のマイナスに再び落ち込んだ。 7-9月期GDPの予想以上の成長を受けて米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.27%から4.32%まで上昇した。ドル買いも再開し、ドル・円は147円40銭から147円86銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0955ドルから1.0965ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月前渡商品貿易収支:-898億ドル(予想‐865億ドル、9月―868億ドル←858億ドル)・米・10月卸売在庫速報値:前月比‐0.2%(予想:+0.2%、9月:+0.1%←+0.2%)・米・7-9月期GDP改定値:前期比年率+5.2%(予想:+5.0%、速報値:+4.9%)・米・7-9月期個人消費改定値:前期比年率+3.6%(予想:+4.0%、速報値:+4.0%)〔NY外為〕円、147円台後半(29日朝)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク外国為替市場では、早期の米利下げ観測を背景とした円買い・ドル売りの流れが一巡し、円相場は1ドル=147円台後半に下落している。午前9時現在は147円80~90銭と、前日午後5時(147円40~50銭)比40銭の円安・ドル高。 米商務省が朝方発表した2023年7~9月期の米実質GDP(国内総生産)改定値は、前期比5.2%増と、速報値(4.9%増)から上方修正された。市場予想(ロイター通信調べ)は5.0%増。米経済の底堅さが改めて意識され、市場は円売り・ドル買いで反応。円はその後、147円80銭近辺で軟調に推移している。 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は前日の講演後の質疑応答で、十分にインフレが低下すれば、「現行の高水準での政策金利を維持する必要はなくなる」と述べ、利下げの可能性を示唆した。市場の早期利下げ期待を後押しする形となったため、円買い・ドル売りが加速。海外市場で円は一時、約2カ月半ぶりの高値水準である146円台後半までレンジを切り上げた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0965~0975ドル(前日午後5時は1.0988~0998ドル)、対円では同162円15~25銭(同162円02~12銭)と、13銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、99ドル高=ナスダックも高い(29日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに踏み切るとの観測を背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比99.80ドル高の3万5516.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は121.09ポイント高の1万4402.85。(了)0勝1敗でスタートですね。クラウドストライクが上げていますね。アイヤ~
2023.11.29
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11月28日(火)、天候は変遷します。2023年もあと34日…。そんな本日は6時40分頃に起床。昨夜もいろいろあってよく眠れませんでした…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~16:00とのこと。行きの高速サービスエリアでは晴れて霧が出ていました…。ランチタイムは近くの「丸亀製麺」でトロ玉うどんとおにぎりをいただく。近くのゴルフショップでゴルフボールとアミノ酸製剤の補充も済ませる。仕事の合間には雨・風がひどくなったりもしましたが、終わり掛けには虹も出てきました…。仕事は1時間早くに終了。帰宅して、コーヒーと焼き菓子で遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=148.47円。1AUドル=98.06円。昨夜のNYダウ終値=35333.47(-56.68)ドル。本日の日経平均終値=33408.39(-39.28)円。金相場:1g=10624(-29)円。プラチナ相場:1g=4943(-77)円。〔米株式〕ダウ反落、56ドル安=利益確定売り先行(27日)☆差替6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、新規材料が乏しい中を利益確定の売りが先行し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比56.68ドル安の3万5333.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.83ポイント安の1万4241.02で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4億7272万株増の8億4827万株。 前週末まで買いが膨らんだことに伴う利食い売りに押され、序盤から弱含んだ。この日の経済指標の発表は、米新築住宅販売に限られ、材料難だった。 一方、中東情勢を巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスによる戦闘休止期間の延長合意が好感され、ダウの下げ幅が縮小した。米長期金利の低下も相場を下支えた。 この日は、インターネット通販の特売が一斉に始まる「サイバーマンデー」を迎え、消費拡大への期待から、アマゾン・ドット・コム株に買いが入った。また、前週末から本格化した年末商戦の滑り出しが好調だったため、小売り大手ウォルマートも買われた。 個別銘柄では、シスコシステムズが0.9%安、ゴールドマンサックスが0.4%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.6%安。インテルは0.3%高、ナイキは0.3%高、トラベラーズは0.6%高だった。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、148円台後半(27日)7:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半に上伸した。午後5時現在は148円64~74銭と、前週末同時刻(149円42~52銭)比78銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は148円87銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ終了観測が強まり、市場の関心が利下げ開始時期に向く中、米長期金利の指標とされる10年債利回りは4.39%に低下。日米金利差の観点からドルが売られやすく、円は一時148円55銭まで上昇した。 米商務省が午前発表した10月の新築一戸建て住宅販売件数は前月比5.6%減の67万9000戸と、市場予想(72万3000戸=ロイター通信調べ)を大幅に下回った。FRBの利上げに伴う住宅ローン金利上昇を受けた住宅需要の鈍化が鮮明になったことも、ドル売りを促した一因。 ただ、終盤にかけて見送りムードが広がった。今週30日に発表される10月の個人消費支出(PCE)物価指数、翌12月1日に予定されているパウエルFRB議長の講演の内容を見極めたいとの思惑が強い。 CMEグループによると、市場はFRBの政策転換について、早ければ3月に0.25%利下げとなる確率を約23%、5月利下げの確率は約53%それぞれ織り込んでいる。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0949~0959ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同162円79~89銭(同163円38~48銭)と、59銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕続落=利益確定売り、円高も重し(28日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比39円28銭安の3万3408円39銭と続落。東証株価指数(TOPIX)の終値は5.05ポイント安の2376.71。利益確定売りが上値を抑えた。為替の円高も株価の重しとなった。 38%の銘柄が値下がりし、58%が値上がりした。出来高は13億1365万株、売買代金は3兆3462億円。 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、保険業、海運業、輸送用機器などが下落。上昇は水産・農林業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億0997万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに続落。(了)3勝1敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台半ば=実需筋の売りで下落(28日午後5時)17:04 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の売りなどが優勢となり、1ドル=148円台半ばに下落している。昼前に一時148円を若干割り込んだが、午後は売りも一巡して下げ渋る展開だった。午後5時現在は、148円50~51銭と前日(午後5時、149円01~02銭)比51銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に売られた流れを受け、148円60銭台で取引された。午前9時以降、月末を控えた実需筋の売りが優勢となり、仲値前後は148円付近に下落。いったん持ち直したが、昼前に147円90銭台に水準を切り下げた。正午前後からは徐々に買い戻しが優勢となり、終盤は148円台前半から半ばで下げ渋る展開となった。 前日の米国時間は、住宅関連指標が弱めとなったほか、好調な5年債入札を背景に米長期金利が低下し、ドル円の売りを誘った。東京時間に入ってからは「実需筋の売りが目立ったようだ」(為替ブローカー)とされ、午前中は下値を模索する動きとなった。ただ、148円割れでは「押し目買いも入った」(大手邦銀)とされ、午後は総じて戻り歩調となった。 ドル円は前日から下げ基調が鮮明になったが、148円割れで「いったんは下値を試したのではないか」(同)とみられる。もっとも、買い戻しで戻り歩調となったが、「なお上値の重い印象がある」(先のブローカー)ため、目先は現行水準を中心にもみ合う公算が大きい。 ユーロは終盤、対円はもみ合い。対ドルは小安くなっている。午後5時現在は、1ユーロ=162円42~43銭(前日午後5時、163円14~14銭)、対ドルでは1.0936~0936ドル(同1.0946~0947ドル)。(了)明日の戦略-「適温相場」か「消極的相場」かを見定める局面に16:28 配信 レーダーズ・ウェブ現在値富士薬 1,519 +92デンソー 2,277 -116 28日の日経平均は続落。終値は39円安の33408円。米国株安を受けても上昇して始まったが、上値が重く開始早々にマイナス転換。そこから下を試しに行ったが、33300円近辺では売り圧力が和らいだ。10時以降はマイナス圏での小動きが長く続き、後場には戻りを試す場面もあった。終盤には瞬間的にプラス圏に浮上したが、そこでは売り直され、小幅な下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆3400億円。業種別では水産・農林、パルプ・紙、ゴム製品などが上昇した一方、証券・商品先物、保険、海運などが下落した。投資有価証券の売却に伴い、通期の純利益見通しを引き上げた富士製薬工業が大幅上昇。反面、複数のトヨタグループ企業が保有株を売却する方針との観測が伝わったデンソーが、引け間際に大きく値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり970/値下がり635。中期経営計画を公表した双日が8.5%高。きょうが売り出し取得者の受渡日となる味の素が、全市場の売買代金ランキングトップ5に入る大商いとなって上昇した。ファストリの動きが良かったほか、レーザーテック、ルネサスなど半導体関連の一角が強めの上昇。政府クラウドの新しい提供事業者として選定されたと伝わったさくらインターネットがストップ高まで買い進まれた。 一方、米長期金利の低下を受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株が下落。為替が円高に振れたことから、マツダやホンダなど自動車株の一角が売りに押された。証券会社が投資判断を引き下げたシャープが9.5%安。サムティとの業務提携解消が嫌気されたウェルスマネジメントが急落した。 日経平均は続落。ただ、プライムでは値上がり銘柄の方が多く、前引けと比べても大引けの方が値上がり銘柄が多かった。下落は印象が悪いが、投資家心理の悪化にはつながらないだろう。とは言え、米国の10年債利回りが大きく低下した割には、ポジティブ側、ネガティブ側の両方で影響が大きそうな銘柄の値動きがおとなしかったことは気になる動き。ネガティブな影響が小さいだけであれば「適温相場」入りへの期待を高めるが、ポジティブな影響まで小さくなってしまうと、先高期待が高まらず、相場が不安定になってしまう。本日の米国では、11月消費者信頼感指数のほか、住宅関連の指標がいくつか出てくる。また、7年国債の入札もあり、米債券市場の値動きは大きくなる可能性がある。そうなった場合に、金利低下ならグロース株、金利上昇ならバリュー株に大きな動きが見られるかに注目しておきたい。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開が続きそう16:31 配信 ウエルスアドバイザー 29日の東京株式市場は、上値の重い展開が続きそう。FRB(米連邦準備制度理事会)による米利上げ停止を織り込む動きが強まるなか、為替市場で日米の金利差縮小見込みに伴うポジション調整で、為替がドルに対して円高方向に振れている。米国市場での動きにもよるが、手がかり材料に乏しいなか、為替動向に左右される展開が続きそうで、相場の重しとなりそう。消去法的には、値動きが軽い中小型株への物色が中心になりそうだ。 28日の日経平均株価は、前日比39円28銭安の3万3408円39銭と小幅ながら続落して取引を終了した。後場に入り下げ渋る動きがみられ、取引時間の後半には上げ転換する場面もみられたが、買いが続かなかった。東京証券取引所が28日引け後に発表した、24日申し込み現在の2市場信用取引現在高は、売り残高が前週比616億円増加の9145億円、買い残高が同496億円増の3兆8057億円となった。売り残高は3週連続増加、買い残高は4週ぶりに増加し、信用倍率は前週の4.4倍から4.1倍に低下した。デンソー、「株式売り出しや自己株取得など検討」 ロイター報道に16:54 配信 ロイター[東京 28日 ロイター] - デンソーは28日、株式売り出しと自己株取得を月内にも決議するとしたロイターの報道について、同社が発表したものではないとした上で「売り出しおよび自己株式取得など株主政策や資本政策の検討を行っている」とのコメントを発表した。公表すべき事実を決定した場合は速やかに公表するとしている。ロイターは同日、デンソーが7000億円規模の株式売り出しなどを調整しており、トヨタ自動車などが保有株を一部売却すると報じた。【市況】明日の株式相場に向けて=変貌株の宝庫「半導体中小型株」の勘どころ2023年11月28日17時00分 株探ニュース きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比39円安の3万3408円と続落。どうにもつかみどころのない相場となっている。きょうは11月の権利付き最終売買日だが、これに絡んだ売り買いが全体相場に影響を与える要素はほとんどない。プライム市場で11月決算期の企業は20社足らずで、また5月決算企業を入れても50社に満たない。配当権利取りの動きはまさに人知れず超ニッチな局地戦という趣きである。 手掛かり材料難というよりない地合いで、日経平均は静かに下値を探る展開。振り返って11月上旬は嵐の様相を呈し、15日に823円高という今年最大の上げ幅を記録したが、ここが踏み上げ相場のクライマックスであった。その後は目に見えてボラティリティが低下した。いわばショート筋の買い戻しラッシュが終了した“嵐の後”の静けさである。 ここまでの上昇相場で個人投資家の懐具合も改善しているかというと、それほどでもなく、ネット証券大手の店内データによると、前日時点で個人投資家の土俵である東証グロース市場の信用評価損益率はマイナス23.3%と良化しているとはいえ、依然として重苦しいムードが拭えない。ちなみに前日時点でプライム市場の騰落レシオ(25日移動平均)は113%と過熱感はまだ乏しく、グロース市場に至っては92%と低調だ。グロース市場は7月6日に100%を下回って以来、約4カ月半にわたって100%を下回った状態が続いている。しかし、見ようによってグロース市場は現在エネルギーを蓄積している段階ともいえ、これが噴き上げる時がくれば、そのパフォーマンスは思いのほか大きなものとなる。 さて、手掛かり材料難と前述したが、本来であれば今週は緊張感の伴う週のはずである。米国で重要イベントが相次ぐ。あす29日にベージュブック、明後日は10月のPCEデフレータ、そして週末12月1日に11月のISM製造業景況感指数と続く。更にパウエル議長をはじめとするFRB高官からのコメントが相次ぐことで、その内容にもマーケットの耳目が集まることになる。きょうの日本時間深夜にウォラーFRB理事とボウマンFRB理事の講演が行われるほか、30日にウィリアムズNY連銀総裁の講演が予定されている。そして、週末は米大学のイベントでパウエルFRB議長の発言機会が設けられており、その内容次第で相場は大きく揺さぶられても不思議はない。 ところが、それほど緊迫した雰囲気でないのは、米国株市場の最大の関心事であった政策金利引き上げが終了したという暗黙のコンセンサスがマーケットを覆っているからにほかならない。12月中旬のFOMCはビッグイベントには違いないが、実はそれほど大きな意味を持たない。既に金利がターミナルレートに到達していることをマーケットが見切っている以上、次は利下げがいつかということに関心が移っている。利下げとの距離感を探るには次回のFOMCではさすがに早過ぎる。 個別株に目を向けると、きょうは半導体関連の中小型株でフロントランナーとして値を飛ばした銘柄群に利益確定売りが顕在化した。どんなに強い株でも上げっぱなしということはない。株価は極端な上げがあれば必ずその反動もくる。信用規制が発動されたAIメカテックが急落となり、その余波でジェイ・イー・ティも一時ストップ安に売り込まれた。しかし、仮にS安に売られる場面があっても、それは短期急騰の反動という明確な理由があり、当該株に成長性があれば一時的なノイズに過ぎず再び上値を目指すことになる。野村マイクロ・サイエンスは2020年の春先は3ケタ台の株価だったが、わずか3年あまりの月日で見ての通り5ケタに変貌している。桁数を2つ替えていることに半導体関連の出世株に秘められた株価のダイナミズムの凄さが反映されている。ポスト野村マイクロがそうそう巷に転がっているということはないが、半導体関連で時価総額の小さい3ケタ株はそれなりに夢がある。半導体関連マスクを設計から製造まで一貫生産する竹田iPホールディングス、半導体実装・保護テープで圧倒的世界シェアを有するアテクトなどは、時価総額を考えれば今だからこそ仕込む価値がある。 あすのスケジュールでは、2023国際ロボット展が東京ビッグサイトで12月2日までの日程で行われる。海外ではニュージーランド中銀の金融政策決定会合のほか、タイ中銀も政策金利を発表する。欧州では11月の独消費者物価指数(CPI)速報値が発表される。また、米国では地区連銀経済報告(ベージュブック)にマーケットの関心が高い。本日の夕方にはシャフトが届いて、すでに手元にあるクラブヘッドとともに、明日には工房で組み立て依頼のつもりでしたが…、まだシャフトが到着しません…。今晩のNY株の読み筋=FRB高官による発言に注目16:36 配信 ウエルスアドバイザー 28日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言に注目したい。今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持つグールズビー米シカゴ連銀総裁をはじめ、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ボウマンFRB理事の発言が予定されている。足元で米追加利上げ観測が後退しており、これを支援する発言が聞かれるか注目だ。逆に追加利上げの必要性が語られるなどタカ派的な発言が相次ぐようならリスク回避の動きが加速する恐れがある。 米経済指標では、米9月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数の市場予想が前年比では前月から伸びが拡大するが、前月比は伸びが鈍化する見通しとなっている。また、米11月消費者信頼感指数は前月からやや低下する見通し。<主な米経済指標・イベント>・米9月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米11月消費者信頼感指数・グールズビー米シカゴ連銀総裁、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ボウマンFRB理事NY株見通し-もみ合いか 消費者信頼感指数などの経済指標や要人発言に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待や米10年債利回りの低下が支援となったものの、月初からの大幅上昇で高値警戒感も強く、主要3指数がそろって小幅に下落した。ただ、月初来ではダウ平均が6.90%高、S&P500が8.50%高、ナスダック総合が10.81%高とそろって4カ月ぶりの大幅反発ペースとなった。 今晩はもみ合いか。利上げサイクルの終了期待や年末ラリーへの期待が引き続き下値支援となることが期待されるものの、月初からの大幅高で高値警戒感の強まりが引き続き上値圧迫要因となりそうだ。昨日発表された10月新築住宅販売件数が予想以上の悪化となったことで景気後退懸念も意識された。今晩発表される経済指標や要人発言、それらを受けた米10年債利回りの動向をにらんだ神経質な展開が予想される。 今晩の米経済指標は9月月次住宅価格指数、9月ケースシラー20住宅価格指数、11月消費者信頼感指数、11月リッチモンド連銀製造業総合指数など。要人発言はウォラーFRB理事、ボウマンFRB理事、グールズビー米シカゴ連銀総裁など。企業決算は寄り前にジョンソン・コントロールズ、引け後にヒューレット・パッカード・エンターなどが発表予定。新垣比菜、菅楓華、藤田かれんが首位発進 アン・シネは1差4位、河本結6位【JLPGAファイナルQT】JLPGAファイナルQTの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月28日 17時00分 アルバトロス・ビューRound 1順位 Sc PLAYER1 -4 菅 楓華1 -4 藤田 かれん1 -4 新垣 比菜4 -3 佐藤 靖子4 -3 アン・シネ6 -2 千葉 華6 -2 河本 結6 -2 上野 菜々子6 -2 イ・ナリ6 -2 森 彩乃<JLPGA ファイナルQT 初日◇28日◇葛城ゴルフ倶楽部宇刈コース(静岡県)◇6421ヤード・パー72>シードから漏れた選手らが、来季のレギュラーツアーおよび下部ステップ・アップ・ツアーの出場優先順位を争う国内女子「JLPGAファイナルQT」の第1ラウンドが終了した。新垣比菜、菅楓華、藤田かれんが4アンダーの「68」をマークし首位タイ発進を決めた。1打差の4位タイに佐藤靖子、アン・シネ(韓国)。2打差の6位タイには河本結、セキ・ユウティン(中国)、宮田成華、今年のJLPGAプロテストで合格したばかりの高木優奈ら13人が続いている。渡邉彩香、山路晶、先日のステップ・アップ・ツアー最終戦「京都レディース」で優勝した小林夢果らは1アンダー・19位タイ。金田久美子、服部真夕、鶴岡果恋らはイーブンパー・26位タイで初日を終えた。ツアー通算23勝をしている横峯さくらは3オーバー・67位タイ、植竹希望は5オーバー・86位タイと出遅れた。トップ10で応援するなら新垣比菜とアン・シネですか。米国株の急騰に息切れの兆し、先物は既にやや弱気-シティ11/28(火) 21:48配信 Bloomberg(ブルームバーグ) S&P500種株価指数を11月としては過去100年で最高の一つに数えられる上昇に導いた相場は息切れしつつある。シティグループのストラテジストがこのような見方を示した。 クリス・モンタギュー氏が率いるチームによると、先週の先物のフローは「まちまち」であり、S&P500種先物のネットポジションは「やや弱気」になっている。ナスダック100先物のポジションは中立だという。 「S&P500種が4週連続で上昇する中、先物のフローによる強気の兆候は薄れつつある」とモンタギュー氏は27日付のリポートで説明。「上昇の第1段階は、10月のショートポジションの大幅な巻き戻しを伴っていた」と指摘。その後、新たに追加されたロングポジションは既に目立たない程度に後退したという。 S&P500種は11月に8%以上上昇し、月間として記録開始以降で最大級の上昇となっている。しかし、ここ数日は失速。重要なホリデーショッピングシーズンが本格化する中、投資家は米消費者の健全性を懸念している。 ウォール街のストラテジストは2024年の株価見通しを楽観している。バンク・オブ・アメリカ(BofA)、ドイツ銀行、RBCキャピタル・マーケッツのストラテジストらは、景気後退の懸念が薄れS&P500種が過去最高値を更新すると予想。金利上昇が景気縮小の引き金となり、株式市場が打撃を受けると見込まれていた今年とは対照的だ。 シティのモンタギュー氏は、先物のショートポジションの損失が拡大し、強制決済に追い込まれる可能性が高まっているため、23年末までは株価がさらに上昇する余地が残っていると指摘した。〔NY外為〕円、148円台半ば(28日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円47~57銭と、前日午後5時(148円64~74銭)比17銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0946~0956ドル(前日午後5時は1.0949~0959ドル)、対円では同162円59~69銭(同162円79~89銭)。(了)エヌビディア、正当な評価との見方の半面、小休止は長くは続かないとの主張も=米国株個別22:40 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:30) 時間外エヌビディア 482.57(+4.81 +1.01%) エヌビディアの株価は前日こそ下げが一服したものの、先週の決算発表以降、戻り売りの動きが続いている。先週は決算発表に向けて期待感が高まり、一時500ドル台に上昇していた。現在は時間外で上昇。 アナリストからは、好調な決算にもかかわらず株価が売られているのは、株価がすでに十分に評価されていると考える以外に説明できないとの声も聞かれる。「同社の年間売上高は5年先には1200億ドル(約17.7兆円)に達することが期待されるなど、長期見通しに対する信頼感は高まっている。しかし、人工知能(AI)プロセッサーの需要全体がどうなるかはまだ非常に未知数だ」という。 一方、強気なアナリストは現在の株価の小休止は長くは続かないと主張。投資判断を「買い」、目標株価を現行水準よりも50%超高い750ドルとしている。今回の株価下落は2009年以降のアップルに起きたことと類似しているという。当時のアップルはハードウエア販売に加え、サービス収入の価値を市場が認識する前に評価が下落してしまった。 その点、エヌビディアは当時のアップルよりも遥かに圧縮された時間軸にあり、他のマグニフィセント7(IT大手7社)と同程度の持続可能なマルチプルを正当化し得る特徴をすでに示し始めているという。 株価は25年度(25年1月期末)の1株利益のコンセンサス予想の約23倍、26年度(26年1月期末)の約20倍で取引されている。それはアップルやマイクロソフトよりも低倍率だと指摘。また、ネットワーキングとソフトウェアの売上は、その成長と利益拡大の可能性をすぐに証明してくれるはずで、アップルとは異なり、投資家がこれを理解するのに何年もかかるとは考えていないとも述べている。アドビ、英当局がフィグマ買収に懸念示す=米国株個別22:55 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:42)時間外アドビ 615.50(-3.77 -0.61%) アドビが時間外で軟調。英競争・市場庁(CMA)が、同社によるフィグマ社の買収計画について、英国のデジタルデザイン業界に悪影響を及ぼす恐れがあるとの暫定判断を示した。〔NY外為〕円、148円台前半(28日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場での円高・ドル安地合いが継続し、円相場は1ドル=148円台前半に上伸している。午前9時現在は148円25~35銭と、前日午後5時(148円64~74銭)比39銭の円高・ドル安。 海外市場では、米長期金利の上昇一服を眺めて、月末を前にした実需筋の円買い・ドル売りが優勢となった。この日の朝方は主要な米経済指標の発表がなく、売り買いの材料に欠ける中、海外市場での円買いの流れが継続。また、この日はウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事やバーFRB副議長など複数のFRB高官の講演が予定されており、発言内容を見極めたいとの見方から様子見ムードも広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0970~0980ドル(前日午後5時は1.0949~0959ドル)、対円では同162円70~80銭(同162円79~89銭)と、09銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、11ドル高=ナスダックは安い(28日朝)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの講演待ちで様子見ムードが強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比11.80ドル高の3万5345.27ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.77ポイント安の1万4236.25。(了)1勝0敗でのスタートですね。
2023.11.28
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11月27日(月)、晴れです。良い天気です。さほどに寒いとも思われず。そんな本日は最終的には7時45分頃に起床。昨夜もいろいろあって本当に眠れませんでした…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号が保育園へ出かけたところで、1階の掃除機、洗濯物干し、ベッドパッド干し、来客対応、2階の掃除機、階段のモップかけとノルマが多いです。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=149.36円。1AUドル=98.35円。現在の日経平均=33685.52(+59.99)円。金相場:1g=10653(+51)円。プラチナ相場:1g=5020(+58)円。2023年もあと35日…。日経平均、84円50銭高の3万3710円03銭で始まる=東京株式前場9:01 配信 時事通信 27日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比84円50銭高の3万3710円03銭で始まった。 東証株価指数(TOPIX)は、4.37ポイント高の2395.31で始まった。(了)2勝2敗のスタートですね。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米金利上昇で強含み(27日午前9時)9:05 配信 時事通信 27日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇を受けて1ドル=149円台半ばで強含んでいる。午前9時現在は、149円57~58銭と前週末(午後5時、149円43~43銭)比14銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は方向感なく、149円50~60銭台で小浮動。米国時間の序盤は長期金利上昇を眺めてやや買われ、149円65銭前後へ上伸。中盤以降は週末を控えた持ち高調整や利益確定の売りでじり安となり、149円40銭前後に失速した。11月のS&PグローバルPMIは、製造業が49.4と前月の50.0から低下した一方、サービス業は50.8と前月の50.6から上昇と強弱まちまちで、ドル円の反応は限られた。この日の東京市場の早朝は先行し、149円50銭台で推移している。 前週末の米国市場は感謝祭翌日で短縮取引だったため、低調な商いとなり、ドル円は横ばい圏で帰ってきた。週明けの東京市場は特段の取引材料は見当たらず、時間外取引での米長期金利や日経平均株価の動向をにらみながらの推移にとどまると予想される。30日に10月のPCEデフレーター、12月1日に11月のISM製造業景況指数といった重要な米経済指標を見極めたいとのムードも強く、積極的な売買は見送られそうだ。 市場関係者からは「上がったら売り、下がったら買いと149円台半ばを中心とした相場がイメージされる」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで上昇。前週末に発表された11月の独IFOが良好だったほか、オーストリア中銀総裁ら欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派発言を受けてユーロ買いが優勢となっている。午前9時現在は、1ユーロ=163円62~62銭(前週末午後5時、162円98~163円00銭)、対ドルでは1.0940~0940ドル(同1.0906~0908ドル)。(了)<米国株情報>アップルの「iPhone15」、ウェドブッシュ証券が年末商戦での好調を予想10:06 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 24,030 -155NF NYダウ30種NH 51,310 +50日興 上場S&P500米株 7,428 -23SPDR S&P500 ETF 67,780 -180.00SAM NYダウETF 44,800 -60 アップル<AAPL>が9月に発売した最新モデル「iPhone15」シリーズが年末商戦でも好調を維持できるとの期待が高まっている。ウェドブッシュ証券が24日、顧客向けリポートで高く評価した。 9月には中国政府が公務での「iPhone」の使用を禁止しており、政府系の外郭団体や国営企業にもその動きが広がるとの懸念があったが、ウェドブッシュ証券は、アジア地域でのサプライチェーン調査を踏まえ、年末商戦期に入っても「iPhone15」は好調で、「特に中国での需要が強まっている」と指摘している。 その上で、ウェドブッシュ証券は、「年末から来年初めにかけての繁忙期は、アジアでのiPhoneシリーズの販売台数に大きな下方修正は見られていないだろう」としている。また、同証券は、中国だけで1億台のiPhoneのアップグレード需要が見込まれると予想している。 ウェドブッシュ証券では、アップルの投資判断を「アウトパフォーム」(買い推奨)としている。大正薬HDがストップ高、1株8620円でMBOを発表10:36 配信 ウエルスアドバイザー現在値大正製薬H --- --- 大正製薬ホールディングス がストップ高カイ気配。24日引け後、1株8620円でMBO(経営陣が参加する買収)を行い、株式を非上場化すると発表した。 同社の取締役副社長である上原茂氏が保有する会社を通じて、普通株式、新株予約権、米国預託証券のすべてを買い付け、非上場となる。今後は、大衆薬のインターネット販売強化などに向けて、迅速に意思決定できる体制を整える。 なお、今回の買収総額7000億円超は、日本企業のMBOとして過去最大規模となる。MBO価格は11月24日終値5545円に対して、55.5%のプレミアム。山下美夢有 史上最年少で2年連続女王の快挙に白い目…ゴルフ関係者も呆れる“マーク問題”2023/11/27 11:05 日刊ゲンダイDIGITAL【JLPAツアー選手権リコーカップ】最終日■「あの子はもういい!」 あるベテランプロがこう吐き捨てた相手が、26日に「ツアー選手権」を連覇し、史上最年少で2年連続年間女王に輝いた山下美夢有(22)だ。 今春、ベテランプロはある試合で山下と同組でプレー。グリーン上での山下のマークの仕方に違和感を覚え、「(ルール違反と)疑われるから注意したほうがいいよ」と忠告した。すると、それまでツアー会場でベテランプロを見かけると近寄って挨拶を欠かさなかった山下だったが、それ以降は彼女とすれ違ってもそっぽを向くようになったというのだ。 山下の“疑惑”は今年になって始まったわけではない。昨年10月には週刊現代が「絶好調・山下美夢有 マーク問題で玉にキズ」と取り上げ、協会も問題視して本人に問いただしていた。 日刊ゲンダイが協会スタッフに取材すると、「グリーン上で山下のマーク(が問題になったこと)については聞いていますが、具体的な試合、内容についてはわかりません。現在はルーリングでは問題になっていません」という返答だったが、今春のベテランプロの怒りから疑惑が払拭されていないことがわかる。 最初に山下のマーク問題が明らかになったのは2年前の「ミヤギテレビ杯」最終日だ。同伴競技者のOとUがアテストで山下のルール違反を競技委員に訴えた。最初は「知らぬ存ぜぬ」の山下だったが、マーカーがスコアカードにサインしないと強硬だったため、渋々、ルール違反を認めたという。実際、最終日6番、18番で「誤所からのプレー」で計4罰打が科されている。■「あんな疑惑行為をしなくても勝てるのに」 山下の問題行為はこうだ。フックラインのパットが残ると、ボールの左にマークしてピックアップ。リプレースする際はピンに対してボールを置くため規則14・2c違反になるわけだ。 山下の疑惑は、女子プロだけでなく、男子プロの間にも広がっており、今ではゴルフ界では有名な話だ。同世代の人気プロも「私が(山下のルール違反を)協会に談判してくる」と怒り、女子ツアー内部でも山下批判が高まっていた。 「ショットやパットの技術は女子ツアーで一、二を争うレベル。だからあんな疑惑行為をしなくても勝てるのにねぇ」と協会関係者も首をかしげる。「ジュニア時代からボールを打つことばかりで、肝心のルールを学んでいない弊害」(ゴルフ記者)という声もある。その昔、国内では圧倒的に強かった尾崎将司が試合中にライの改善でグレッグ・ノーマンから猛抗議を受けたことがある。 悪癖なのか、無知なのか。国内最強女子プロの看板を背負うからには、襟を正す必要がある。個人情報40万件流出か LINEヤフー、アプリで11/27(月) 12:56配信 共同通信 IT大手のLINEヤフーは27日、通信アプリ「LINE(ライン)」の利用者情報など約40万件の個人情報が流出した可能性があると明らかにした。現時点で情報の悪用など具体的な被害は確認できていないとしている。同社が原因や流出した情報の範囲などの調査を進めている。 LINEヤフーによると、取引先や自社社員に関する情報も含まれている。27日午後に詳細を公表するとしている。 LINEヤフーはZホールディングス(HD)と、傘下のIT大手ヤフーやLINEが合併して今年10月に発足した。〔東京株式〕反落=高値警戒で利益確定売り(27日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】株価指数先物高を受けて買いが先行し、日経平均株価は一時、3万3800円台まで上昇した。その後は高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。商いは薄かった。終値は日経平均が前営業日比177円86銭安の3万3447円67銭、東証株価指数(TOPIX)が9.18ポイント安の2381.76と、ともに反落した。 59%の銘柄が値下がりし、値上がりは38%。出来高は12億4822万株、売買代金は3兆1053億円。 業種別株価指数(33業種)では非鉄金属、機械、輸送用機器の下落が目立った。上昇は銀行業、海運業、水産・農林業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億1159万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はさえない。(了)2勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、149円台前半=売り一巡後は下げ渋る(27日午後3時)15:07 配信 時事通信 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが続いて一時1ドル=148円台後半に下落した。その後は売りも一巡し、149円台前半で下げ渋っている。午後3時現在は、149円13~13銭と前週末(午後5時、149円43~43銭)比30銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、149円50銭台で取引された後はやや買われ、午前9時過ぎには149円60銭台に浮上。もっとも、同水準では実需筋の売りが強まり、仲値過ぎには149円00銭台まで水準を切り下げた。いったん買い戻しが入ったが、正午前後は149円00銭台に伸び悩んだ。午後は改めて売りが強まり、一時148円80銭台に下げたが、同水準では買い戻しが入り、午後3時にかけては149円台前半に持ち直している。 前週末の米国市場は、感謝祭翌日で短縮取引となる中、149円台半ばを中心とするレンジ取引にとどまった。週明けの東京市場は、やや買いが強まったが、「月末を控えて実需筋の売りが活発化したようだ」(為替ブローカー)とされ、急速に水準を下げた。上値の重さを嫌気した「調整的な売りも出た」(FX業者)とみられる。日経平均株価が下落したこともドル円の重しになったとみられる。午後は149円割れの後は戻り歩調となったが、「なお上値の重い状況であり、水準調整の売りが出やすいのではないか」(先のブローカー)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小高い。午後3時現在、1ユーロ=163円28~29銭(前週末午後5時、162円98~163円00銭)、対ドルでは1.0948~0949ドル(同1.0906~0908ドル)。(了)トヨタ純利益に上振れ余地、市場予想とのかい離は最大の2600億円2023年11月27日 5:30 JST 香月夏子 ブルームバーグ 連結純利益を基に今期(2024年3月期)の市場予想と会社計画を比較したところ、プラスのかい離額で最大となったのはトヨタ自動車で、業績に上振れ期待が根強くあることがわかった。販売好調に加えて円安の恩恵が大きいとの見方が背景にある。 上期決算発表を終えた3月期企業で、通期見通しを公表している東証株価指数(TOPIX)銘柄のうち、時価総額5000億円以上、アナリスト予想10以上の企業を対象に、市場予想と会社計画をブルームバーグが比較した。決算発表を反映したアナリストの予測を使い、22日に集計した。金融関連は除いた。 市場予想が会社計画を上回る上位10社企業名 市場予想 かい離額トヨタ 4兆2110億円 2610億円武田薬 1477億円 547億円ホンダ 9792億円 492億円信越化 5551億円 351億円ANA 1148億円 348億円コマツ 3746億円 346億円住友化 -608億円 342億円アステラ薬 1184億円 334億円NTT 1兆2880億円 330億円スズキ 2711億円 311億円 上位10社の合計値で比較すると、市場予想は企業計画を約6000億円上回り、その分だけ株価が期待を織り込んでいる可能性がある。いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は電話取材で、「米中経済が減速するとみて、企業の計画が低かった」としたうえで、10-12月期(第3四半期)に業績が変調するようなら、「株価が落ち込む可能性もある」と指摘する。 トヨタは1日に発表した決算で、想定為替レートの見直しや原価改善を理由に通期計画を引き上げ、純利益を従来比で1兆3700億円多い3兆9500億円とした。だが、会社計画はアナリスト11人の予想平均に比べると2610億円低い。 同社の決算発表以降、複数のアナリストが通期予想を見直した。SBI証券の遠藤功治シニアアナリストは20日のリポートで、純利益予想を9000億円引き上げ、4兆6000億円とした。会社側の今期生産台数1010万台についても、「実勢はこれを上回るベースで推移している」と述べ、1040万台と予想する。遠藤氏は電話取材で「同社は保守的な計画を出すのが従来のパターン」とも述べた。 上位にはホンダやスズキなど自動車業界が目立ち、円安の恩恵が続くことも指摘されている。野村証券の桾本将隆アナリストは14日のリポートで、ホンダの営業利益予想を約1000億円引き上げて1兆3772億円とし、「為替前提と経費の見方が主因」だと説明する。 一方、市場予想が会社計画を下回るのがオリンパスやパナソニックホールディングスだ。オリンパスは下期、米中で消化器内視鏡の発売を控えるが、みずほ証券の甲谷宗也シニアアナリストは、「中国腐敗防止運動の影響や、前年のロシア需要の剥落で低成長にとどまろう」と述べた。 市場予想が会社計画を下回る上位10社企業名 市場予想 かい離額オリンパス 2075億円 -815億円パナソニック 4146億円 -454億円三菱ケミカル 1097億円 -253億円NEC 1209億円 -191億円住友商 4838億円 -162億円ニトリHD 875億円 -125億円三井化学 709億円 -51億円SMC 1783億円 -47億円NTTデ 1397億円 -43億円富士通 2039億円 -41億円LINEヤフーがマイナス転換、LINEアプリで情報漏洩を嫌気2023/11/27 15:04 会社四季報LINEヤフー (4689)11/27 15:00 時点 438.4円前日比 -8.0円(-1.80%)年初来高値 467.4円(23/11/08)年初来安値 327.9円(23/01/04)ネットサービス大手のLINEヤフー(4689)が後場に入りマイナス転換した。午後2時51分現在、前日比6.4円(1.4%)安の440.0円と反落している。一時は435.5円まで下落した。本日正午前後に一部で、「LINEヤフーのサーバーがサイバー攻撃を受け、LINEアプリの利用者情報など計40万件超の個人情報が流出した可能性がある」と伝えられ、嫌気された。午後2時には会社側が「第三者による不正アクセスを受け、ユーザー情報、取引先情報、従業者等に関する情報の漏洩があることが判明した」と認めた。現在、当社の各サーバーに対するアクセスを遮断している。現時点ではユーザー情報や取引先情報を利用した二次被害の報告は受けていないとしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)明日の戦略-買い先行も先週同様の失速、目先は強弱感が交錯か16:15 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ユークス 765 -150.00大正製薬H 6,545 +1,000 27日の日経平均は3日ぶり反落。終値は177円安の33447円。まちまちの米国株を受けても上昇して始まり、序盤には上げ幅を3桁に拡大。しかし、33800円台に乗せたところで買いが続かなくなると、失速して下げに転じた。10時台半ばからは下方向に勢いがつき、3桁の下落で前場を終了。後場に入って33400円を割り込んだところでは売り圧力が和らいだものの、戻りは鈍く、13時辺りからは安値圏でのもみ合いが引けまで続いた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1000億円。業種別では銀行、海運、水産・農林などが上昇した一方、非鉄金属、機械、輸送用機器などが下落した。MBO(経営陣による買収)の実施を発表した大正製薬ホールディングスが、場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、下方修正や減配を発表したユークスが、売り殺到によりストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり631/値下がり973。米10年債利回りの上昇を手がかりに、三菱UFJや三井住友など銀行株が強い上昇。バルチック海運指数の上昇を受けて、商船三井など海運株に買いが入った。証券会社が新規カバレッジを開始したコクサイエレが急伸。月次の好内容が確認できたしまむらが年初来高値を更新した。 一方、米長期金利の上昇を嫌ってソフトバンクGが大きめの下落。トヨタ、ホンダ、日産自など自動車株の弱さが目立った。前の週に上げが目立った三菱重工が一転して大幅安。新作ゲーム期待で先週急伸したサイバーエージェントも大きく売られた。公募・売り出しを発表したゼンショーHDが4%を超える下落となった。 日経平均は3日ぶり反落。先週金曜の米国株は小動きで手掛かり難ではあったが、すぐに33800円台に乗せるなど、開始直後の動きは強かった。しかし、そこで先週同様に33800円近辺で伸び悩んでしまったことから、「これ以上は上がらない」との見方が強まり、ガラッと地合いが悪化した。悪材料が出てきたわけではなく、買いづらさが意識されたにすぎないため、水準が切り下がれば新たな買いは入ってくると考える。ただ、それでまた33800円に近づいた際には、警戒売りが上値を抑えることになるだろう。 今の日本株には強く買う理由も強く売る理由も乏しく、米国株や為替に大きな動きがなければ、高くなれば利食い売り、安くなれば押し目買いが入るという一進一退が続くことになりそうだ。多くの投資家が気迷いとなりやすい分、指数は無駄に値幅が出る可能性がある点には注意を払っておきたい。きょうは下に値幅が出ており、反動であすは買いが入りやすくなるとみる。終値(33447円)で5日線(33453円、27日時点)を下回ってしまったが、この近辺で下げ渋ってはいるだけに、あすは同水準より上で推移できるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=軟調な展開か16:30 配信 ウエルスアドバイザー 28日の東京株式市場は、買い手がかり材料に乏しく、引き続き手じまい売りが優勢となりそう。日経平均株価は、終値ベースで5日移動平均線(27日時点で3万3453円)をやや下回ったことから、軟調な展開が見込まれる。また、米国の景気動向を探るうえで「サイバーマンデー」の状況を確認したいとして、模様眺めが強まる場面もありそう。ただ、7.7兆円と見込まれている第2四半期末の配当支払いが本格化することから、配当再投資による買い期待が支えとなり、底堅く推移することも想定される。 週明け27日の日経平均株価は、前週末比177円86銭安の3万3447円67銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。市場では、「日経平均株価は年末高への期待を支えに高値圏で推移するが、戻り待ちの売りを吸収し上抜けるには、売買代金の膨らみがポイントになる」(中堅証券)との声が聞かれた。【市況】明日の株式相場に向けて=師走相場の戦略を考える2023年11月27日17時00分 週明け27日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比177円安の3万3447円と3日ぶりに反落した。前週末の欧州株全面高を引き継いで米株市場でもNYダウは高かったのだが、踏み上げ相場の勢いは感じられなくなった。感謝祭翌日の短縮取引で買い気が盛り上がりにくい面はあったと思われるが、ナスダック総合株価指数は0.1%安。このわずかな下げでも何となく上値の重さが実感できる、そんな局面にある。東京市場も11月に入ってから前週末までの16営業日で日経平均が約2760円強の上昇(終値換算)をみせており、中長期スタンスはもちろんのこと、スイングトレードであってもここはいったん様子見が妥当なタイミングではある。 しかし、森より木を見る投資に徹するのであれば眼前に道は開ける。あすは11月の権利付き最終売買日で29日から実質師走相場入りとなる。来年になると日銀のマイナス金利解除の思惑がマーケットに圧迫感を与えそうでバリュー株復権もありそうだが、「掉尾の一振」を求めるのであれば、今はグロース株に焦点を合わせた方がよさそうだ。 個別株の物色意欲は失われていない。 半導体関連にやや買い疲れ感は見られるものの、ここまで来てしまえば、株価が思惑先行で“早合点の勇み足”というようなレッテルを貼られることはなく、小休止を入れながらも波状的に投資資金を引き寄せる公算が大きい。メモリー市況の本格回復が来年のいつ頃かという話ではなく、最悪期を通過した時点で既に号砲は鳴ったとみるのが株式市場だ。 半導体関連セクターでは、主力どころで物色人気に沸いている銘柄ではなく、物色の裾野(中小型株)の方に着目した方が、個人投資家の戦術としては有効性が高い。きょうはオキサイドが韓国の研究機関との光学デバイスにおける技術連携を発表したことを材料に一段と上げ足を強めたが、株価は動意後わずか2週間で56%の上昇をみせた。これが半導体周辺の中小型株特有のダイナミズムであり、バリュー株では滅多に見ることのできないパフォーマンス性を有している。PER80倍のオキサイドはやや特異な例にせよ、ひと頃の「バリュー一択」の地合いから変遷して、今はモメンタム重視の投資資金が東京市場に渦巻いていることを証明している。 半導体関連の中小型で新たにマークしておきたい銘柄としては、半導体商社で今月20日にマドを開けて急動意したものの大陰線で押し目を形成しているミタチ産業。5日移動平均線が追いついた1150円近辺は再び買い場となっている可能性がある。また、半導体製造装置向けバルブで高水準の受注を確保しているキッツや、設備工事大手で半導体生産設備関連の商機を捉えている三機工業も面白い存在だ。更に中堅プラントメーカーで業務領域が広く、半導体関連分野では枚葉式ウエット処理装置や、次世代パワー半導体の切断工程で使われる超音波カッティング装置でハイスペック商品を提供する高田工業所。これらは半導体関連であっても、指標面で割安感が強いグロース・アット・バリューの範疇に入る。 また流行を追わず、半導体関連から敢えて目先を変えてみるのもひとつの考え方。例えば、この時期話題となりやすいのが来年1月からスタートする「新NISA」で、個人投資家のニューマネーを誘引するとの見方が強く、全体相場の流れを左右する可能性もある。アクティブETFなどが取り上げられるケースが多いが、もっと自主的に個別企業への投資を行いたい向きも少なくないはずだ。個別株であればやはり配当利回りの高い銘柄に視線が向かいやすい。配当利回りが5%を超える株でチャート妙味が感じられるプライム上場銘柄では、世紀東急工業、フージャースホールディングス、藤倉コンポジット、コスモエネルギーホールディングスなどが有力。また、半導体関連の実力株で高配当利回りでも注目度の高い銘柄では伯東が挙げられる。 あすのスケジュールでは、40年物国債の入札が午前中に予定されているほか、日銀が午後取引時間中に「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」を開示する。また、この日は11月権利付き最終売買日となる。海外では10月の豪小売売上高が開示されるほか、米国では9月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、11月の消費者信頼感指数などにマーケットの関心が高い。〔東京外為〕ドル、149円台前半=終盤は調整売り優勢(27日午後5時)17:06 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の売りなどで昼すぎに1ドル=148円台後半に下落。その後、いったん149円台を回復したが、終盤は再び調整売りが優勢で148円台後半を中心とした上値の重い展開となった。午後5時現在は、149円01~02銭と前週末(午後5時、149円43~43銭)比42銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、149円50銭台で取引された。午前9時すぎには149円60銭台に浮上。同水準では実需筋の売りが強まり、仲値後には149円00銭台まで水準を切り下げた。いったん買い戻されが、正午前後は149円00銭台に伸び悩んだ。午後は改めて売りが強まり、一時148円80銭台に下落。午後3時にかけては149円台前半に持ち直したが、終盤は再び売られて148円90銭台に軟化した後、買い戻される展開だった。 前週末の米国市場は、感謝祭翌日で短縮取引となる中、149円台半ばを中心とするレンジ取引にとどまった。週明けの東京市場は、朝方は買い先行となったが、月末を控えて実需筋の売りが目立ったとされる。また、「日経平均株価が反落したこともドル円の上値を重くした」(為替ブローカー)という。終盤は、時間外取引で米長期金利がやや低下したことが「調整売りを誘った」(大手邦銀)とみられる。 先週は前半に感謝祭を控えた海外勢の調整売りで一時147円近くまで売り込まれた後、後半は149円台後半まで戻した。週明けの東京市場で149円割れとなったことで、「改めて調整売りが出やすくなったのではないか」(同)との声が聞かれた。 ユーロも終盤、対円は軟化。対ドルは小高い。午後5時現在、1ユーロ=163円14~14銭(前週末午後5時、162円98~163円00銭)、対ドルでは1.0946~0947ドル(同1.0906~0908ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米10月新築住宅販売件数に注目17:23 配信 ウエルスアドバイザー 24日の米国株式市場において、NYダウは続伸。中国向けAI(人工知能)半導体の投入延期が報道されたエヌビディアが下落し、アップルなどのIT主力株も下落するが、米11月S&Pグローバル製造業PMI(購買担当者指数)は市場予想を下回ったが、同グローバル非製造業PMIが予想を上回る中、全体的には寄り付き後、売り買い均衡の展開。感謝祭翌日の短縮取引で見送り気分は強かったが、NYダウは前日比117ドル高の3万5390ドルで終えた。 27日は米10月新築住宅販売件数が発表される。9月の75.9万件に対し、10月の市場予想は72.3万件だが果たしてどうか。11月ダラス連銀製造業活動指数ともども要注目。同指数は10月のマイナス19.2に対し、11月の市場予想はマイナス16.0となっている。<主な米経済指標・イベント>米10月新築住宅販売件数、11月ダラス連銀製造業活動指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週は金融政策の見通しを巡り10月コアPCE価格指数に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はインフレ指標に注目。先週はダウ平均が1.27%高、S&P500が1.00%高、ナスダック総合が0.89%高とそろって4週続伸。S&P500とナスダック総合が6月以来、ダウ平均は4月以来の長期続伸となった。感謝祭ウイークで23日が休場、24日が午後1時までの短縮取引となり、薄商いとなったが、米10年債利回りがおおむね安定的に推移したことや、米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待、年末ラリーへの期待などが支援となった。注目されたエヌビディアの決算は売上高と利益が予想を上回り、強いガイダンスも示されたものの、利益確定売りが優勢で、株価は週間で3.09%安と4週ぶりに反落した。ただ、センチメントは引き続き良好で、投資家の不安心理を示すVIX指数は24日まで6営業日連続で低下し、週間では-1.35ポイントの12.46ポイントと2020年1月以来の低水準となった。 今週は金融政策の見通しを巡り物価指標が焦点となりそうだ。FRBがインフレ指標として注目する30日発表の10月個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数の市場予想が前年比+3.5%と、前月分の+3.7%から伸びの鈍化が見込まれており、予想通りの鈍化となれば、利上げ終了期待や来年の利下げ転換期待が一段と高まりそうだ。このほかの経済指標は10月新築住宅販売件数(27日)、11月消費者信頼感指数(28日)、7-9月期GDP改定値(29日)、新規失業保険申請件数(30日)、11月ISM製造業PMI(12月1日)など。決算発表はダラー・ツリー、クローガーなどの小売株決算やガイダンスが注目されるほか、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、セールスフォースなどが発表される。 今晩の米経済指標・イベントは10月建設許可件数改定値、10月新築住宅販売件数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、148円台後半(27日午前8時)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円78~88銭と、前週末午後5時(149円42~52銭)比64銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0945~0955ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同162円93銭~163円03銭(同163円38~48銭)。(了)ショッピファイが時間外で上昇 ブラックフライデーの売上高が過去最高を記録=米国株個別22:52 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:39)時間外ショッピファイ 73.13(+2.78 +3.95%) カナダのeコマースのショッピファイが時間外で上昇。感謝祭翌日のブラックフライデーの売上高が41億ドルに達し、過去最高を記録したと発表した。〔NY外為〕円、148円台後半(27日朝)23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、円買い・ドル売りが進行した海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=148円台後半に上伸している。午前9時現在は148円80~90銭と、前週末午後5時(149円42~52銭)比62銭の円高・ドル安。 米利上げ打ち止め観測が広がり、市場の関心が利下げへの転換時期に向く中、米長期金利が小幅に低下。これがドル売りを促し、円は強含みで推移している。 今週はインフレ動向を占う上で、米商務省が30日に発表する10月の個人消費支出(PCE)物価指数が注目されているほか、11月1日にはサプライ管理協会(ISM)が11月の製造業購買担当者景況指数(PMI)を発表する。ただ、比較的手掛かりとなる材料に乏しく、レンジ内での調整取引が見込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0940~0950ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同162円80~90銭(同163円38~48銭)と、58銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、21ドル安=ナスダックも安い(27日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、新規の手掛かり材料待ちで様子見気分が強い中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比21.74ドル安の3万5368.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.87ポイント安の1万4219.98。(了)1勝0敗でのスタートですね。
2023.11.27
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11月26日(日)、晴れです。予報で言われたほどに寒くも感じませんが…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に9時32分スタートでエントリー。6時30分に起床の予定でしたが、昨日はいろいろとあってあまり眠れませんでした。目が覚めたら7時頃でした…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時15分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。競技内コンペもあります。ご一緒するのはいつものヒ君(10)、ウ君(16)、カ君(19)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:2.0.2.1.0.2.1.0.1=45(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。1番ロングの3打目をバンカーに入れて、それを1発で出せなかったのが本日のすべてですね…。いきなりのダボで戦意喪失…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.2.1.1.0.2.1=45(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。もはやチェックをメモする気力もなし…。45・45=90(9)=81の33パット…。何の期待もできません…。握りも大敗…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、握りの清算を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.6kg,体脂肪率17.1%,BMI22.0,肥満度0.0%…でした。帰宅すると15時15分頃。婿殿が来訪して孫3号とお昼寝中。ケーキとコーヒーでおやつタイム。国内男子・女子ゴルフツアーのTV放送を観戦。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には71人が参加して、トップは85(17)=68とのこと。ヒ君が87(10)=77で30位。カ君が98(19)=79で42位。僕が90(9)=81で53位。ウ君が102(16)=86で69位。お疲れ様でした。鍋谷太一がツアー初優勝 中島啓太は年少3位で賞金王戴冠国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月26日 14時31分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -14 鍋谷 太一2 -13 ソン・ヨンハン2 -13 米澤 蓮4 -12 中島 啓太5 -11 ヤン・ジホ5 -11 パク・サンヒョン7 -10 トッド・ペク7 -10 金谷 拓実7 -10 細野 勇策10 -9 時松 隆光<カシオワールドオープン 最終日◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。トップタイで出た27歳・鍋谷太一が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル14アンダーまで伸ばし、悲願のツアー初優勝を果たした。賞金ランキング1位の中島啓太はトータル12アンダー・4位でフィニッシュし、賞金960万円を獲得。ほかの選手が中島の今季通算賞金を超える可能性が消滅したため、来週の最終戦を前に中島が賞金王戴冠を決めた。23歳155日での賞金王戴冠は、石川遼(2009年、18歳80日)、松山英樹(2013年、21歳286日)に続く3番目の年少記録となった。トータル13アンダー・2位タイに米澤蓮とソン・ヨンハン(韓国)が入った。山下美夢有が大会連覇 史上最年少の2連続女王戴冠国内女子ツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月26日 14時35分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -10 山下 美夢有2 -7 高橋 彩華3 -6 森田 遥4 -5 古江 彩佳4 -5 申ジエ6 -4 鈴木 愛7 -3 蛭田 みな美7 -3 川岸 史果7 -3 竹田 麗央7 -3 ペ・ソンウ<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー今季最終戦のファイナルラウンドが終了した。単独トップで出た山下美夢有が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル10アンダーで逃げ切り、大会連覇を達成した。今季5勝目、ツアー通算11勝目。山下はポイントレースのメルセデス・ランキング1位となり、最年少(22歳116日)での2季連続女王を戴冠。さらに、史上初となる2年連続のシーズン平均ストローク60台を達成した。トータル7アンダー・2位に高橋彩華。トータル6アンダー・3位に森田遥、トータル5アンダー・4位タイに古江彩佳と申ジエ(韓国)が入った。来週の米女子ツアー最終予選会に出場する吉田優利は、トータル2アンダー・12位タイ。2020年大会覇者の原英莉花はトータル1アンダー・15位でシーズンを終えた。星野陸也は欧州ツアー初Vならず ミンウー・リーが地元優勝DPワールド(欧州)ツアーの開幕戦は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月26日 15時13分 アルバトロス・ビューDP WorldRound 4順位 Sc PLAYER1 -20 ミンウー・リー2 -17 星野 陸也3 -16 マーク・リーシュマン4 -15 カーティス・ラック5 -13 ホアキン・ニーマン6 -12 アダム・スコット7 -11 ホエル・モスカテル7 -11 フランク・ケネディ7 -11 ルーカス・ハーバート7 -11 トッド・シノット<フォーティネット・オーストラリアPGA選手権 最終日◇26日◇ロイヤル・クイーンズランドGC(オーストラリア)◇7085ヤード・パー71>欧州男子ツアーの今季開幕戦は、最終ラウンドが終了した。トップと3打差の2位から逆転を狙った星野陸也は5バーディ・2ボギーの「68」と奮闘したが、1位との差を縮めることはできず。トータル17アンダー・単独2位でツアー初優勝はならなかった。優勝はトータル20アンダーまで伸ばした地元オーストラリアのミンウー・リー。2年ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。トータル16アンダー・3位にはマーク・リーシュマン(オーストラリア)が入った。久常涼はトータル10アンダー・13位タイ。比嘉一貴はトータル3アンダー・47位タイだった。ポイントで「米沢牛黄木」の米沢牛ビーフカレーを10パックオーダーする。今月はもう1ラウンド予定がありますが、他コースでのオープンコンペなのでJGAへのスコアの登録もなし…と言うことで、直近の20ラウンドでのベスト8ラウンドの平均ストロークをチェックすると、81.1となり先月の末の80.3から0.8の悪化ですね。これで12月のインデックスはいくつとなるのだろうか…。
2023.11.26
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11月25日(土)、晴れです。予報で言われたような冷え込みではなく意外に暖かです。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。8時40分頃には孫3号が預かり施設へ出かける。本日のノルマは1階の掃除機ですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=149.41円。1AUドル=98.36円。昨夜のNYダウ終値=35390.15(+117.12)ドル。〔米株式〕ダウ続伸、117ドル高=中東情勢緩和を好感(24日)☆差替3:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】休場明け24日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊張が和らいだことが好感され、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比117.12ドル高の3万5390.15ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.01ポイント安の1万4250.85で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億2988万株減の3億7555万株。 中東情勢を巡っては、イスラエルとイスラム組織ハマスが合意した4日間の戦闘休止期間が24日に開始。地政学リスクの緩和に伴う原油先物相場の下落が株価を押し上げた。 この日は米感謝祭の休暇シーズンで午後1時までの短縮取引だったため、積極的な売り買いは控えられたものの、ダウ構成銘柄の大半が上昇した。 また、この日は大規模セールが幕開けする「ブラックフライデー」を迎え、年末商戦が本格的に始まった。個人消費に陰りが見え、年末商戦の売上高伸び率の鈍化が予想される中、小売り大手では、ウォルマートが0.9%高、ターゲットが0.7%増と伸長した。 この他の個別銘柄では、キャタピラーが0.6%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.1%高、ウォルト・ディズニーが1.0%高。一方、アップルは0.7%安、マイクロソフトが0.1%安、ナイキが0.3%安だった。(了)0勝1敗でしたね。株式明日の戦略-続伸し週間では小幅高、来週は方向感に欠ける動きが続くか3:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日の日経平均は続伸。終値は173円高の33625円。 年初来高値(33753.33円、7/3)は更新できなかった一方で、週間上昇や週間陽線は達成しており、絶妙な終わり方。TOPIXに至っては週間ではきっちり横ばい(0.0%)となっている。そのような中、強さが目立ったのが、週間で3.3%高となったグロース250指数。米国の金利低下が追い風となっただけでなく、大型株が為替に振り回されたことで、為替の影響が相対的に軽微な中小型株の買い安心感が高まった。この先、大型株の動きが良くなるようであれば、幕間つなぎ的な動きにとどまると思われる。一方、大型株が案外となった場合には、新興グロース株に値幅を求めた資金が向かうことになるだろう。 【来週の見通し】 一進一退か。月替わりのタイミングとなり、日米で経済指標が多く出てくる。米国の長期金利とドル円がクローズアップされる場面が増えてくるだろう。現状では米国の長期金利上昇に対する警戒は大きく後退している。ただ、今週は米長期金利が低下しても、ドル安・円高が進行したことで日本株が売られる場面があった。米金利や為替がどう動くかで業種では濃淡がつくと思われるだけに、全体では強気にも弱気にも傾きづらくなると考える。26日に予定されていたOPECプラス会合は、30日に延期された。原油価格の動向にも神経質になりそうで、方向感が定まらないと予想する。 【今週を振り返る】 前半軟調、後半堅調で、週間では小幅に上昇した。日経平均は20日、21日と連日で米国株高を好感できずに下落。米国では10年債利回りの低下傾向が続いたが、これを受けて為替市場でドル安・円高が急速に進行したことが日本株には逆風となり、為替に敏感な自動車株が売り込まれた。しかし、22日は急激な円高に一服感が出てきたことから、米国株安を跳ね返して上昇。休場明けの24日は為替の落ち着きや米国株の上昇を好感して、3桁の上昇となった。なお、月曜20日や金曜24日には33800円台に乗せる場面があったが、年初来高値(33753.33円、7/3)を更新することはできなかった。日経平均は週間では4週続伸し、約40円の上昇。週足では4週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、10月企業向けサービス価格指数(11/27)、40年国債入札(11/28)、10月小売業販売額、10月百貨店・スーパー販売額、10月鉱工業生産、11月消費者態度指数・一般世帯、2年国債入札(11/30)、10月失業率、10月有効求人倍率(12/1)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月新築住宅販売件数、米2年国債入札、米5年国債入札、米サイバーマンデー(11/27)、米9月住宅価格指数、米9月ケース・シラー米住宅価格指数、米11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、米7年国債入札(11/28)、米7-9月期GDP改定値、ベージュブック(11/29)、OPECプラス会合、中国11月製造業PMI、国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)(~12/12 ドバイ)、米10月個人所得・個人支出(11/30)、中国11月Caixin製造業PMI、米11月ISM製造業景況指数(12/1)などがある。NY株式:NYダウは117ドル高、クリスマスラリーへの期待が支援6:18 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は117.12ドル高の35,390.15ドル、ナスダックは15ポイント安の14,250.85で取引を終了した。 感謝祭翌日の短縮取引で動意が乏しくまちまちで寄り付いた。イスラエル、ハマスの休戦で中東情勢悪化への警戒感が緩和したほか、サービス業PMIの予想外の改善で消費に楽観的見方が広がりダウは一段高となった。一方、長期金利の上昇でハイテクは売られた。終盤にかけ、クリスマスラリーへの期待にダウは上げ幅を拡大したが、ナスダックは小幅安とまちまちで終了。セクター別では食・生活必需品小売や自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。 清掃や戦場での偵察用ロボット製造のアイロボット(IRBT)はオンライン小売のアマゾン(AMZN)による買収計画を欧州連合(EU)当局が承認する見通しとの報道を好感し、上昇。アマゾンも上昇した。電気自動車メーカーのフィスカー(FSR)は戦略変更で、欧米での納車ペースが改善したことを明らかにし、上昇した。 一方、半導体のエヌビディア(NVDA)は中国向けの新たな人口知能(AI)用半導体の投入を延期すると顧客に通知したとの報道や政府の中国輸出規制が次期四半期にかなりの重しとなると警告し、大幅下落。また、携帯端末のアップル(AAPL)は中国の独身の日の売り上げで、同社製のスマートフォーンがファーウェイやシャオミ製を下回ったとの報道が嫌気され、下落した。 アドビの発表によると、今年の感謝祭当日の消費支出額は56億ドルと前年同日比5.5%増加したことが分かった。(Horiko Capital Management LLC)今週の【早わかり株式市況】4週続伸、一時バブル後高値を上回る6:40 配信 株探ニュース現在値ハウス食G 3,234 -22サイバーA 925.4 +36.60東京海上H 3,735 +65小田急 2,099.5 -14川崎船 5,195 +140.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週続伸、一時バブル後高値上回る 2.米株高も上値重い展開に、高値警戒感拭えず 3.1ドル147円台まで円高進む、自動車株に逆風 4.木曜は日米ともに休場、買い手控え感強まる 5.月曜・金曜とバブル高値挑戦も終値で更新できず■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比40円(0.1%)高の3万3625円と、4週連続で上昇した。 今週は上値の重さが目立った。日経平均は7月につけたバブル経済崩壊後の高値を上回る場面が何度かあったが、すぐに売りに押し戻される展開に。結局、終値ベースで高値を更新することはできなかった。 週明け20日(月)の東京株式市場は反落した。前週末の米国株市場が小幅高だった流れを引き継ぎ、朝方に日経平均は一時バブル後高値(7月3日終値3万3753円)を上回る水準まで上昇した。ただ、買い一巡後は売りが優勢となり、マイナス圏に沈んだ。21日(火)も引き続き上値の重い展開。米株高を受け東京市場でも主力ハイテク株を中心に物色の矛先が向かったが、目先高値警戒感からの利益確定売り圧力が拭えなかった。外国為替市場で1ドル=147円台前半まで急速に円高が進んだことも自動車株中心に嫌気され、相場全体の逆風となった。日経平均寄与度の高い半導体関連株が下支え役となり、大引けは小幅マイナス圏で着地した。22日(水)の日経平均は反発。前日の欧州株市場で主要国の株価指数が総じて安かったほか米国株市場も軟調で、東京市場は朝方はリスク回避ムードが漂っていたが、寄り後は押し目買いの動きが活発化した。為替市場で再び円安方向に振れたことも追い風材料となった。翌23日(木)が日本は勤労感謝の日、米国は感謝祭の祝日でともに休場のため、買い手控え感から上値を買い進む動きは限られた。祝日明け24(金)は日経平均が再びバブル後高値に挑戦した。22日の米株市場が上昇したことに加え、為替市場での円安が好感された。しかし、週末ということもあり買い一巡後は伸び悩み、終値での高値更新は果たせなかった。■来週のポイント 来週も堅調な展開が期待できそうだ。足もと海外投資家の日本株買いが観測されており、日経平均は終値で7月3日の年初来高値を更新できる公算が高いといえる。ただ、高値圏での利益確定売りも厚いとみられ、上値余地がどこまであるかは不透明だ。 重要イベントとしては、国内では30日朝に発表される10月鉱工業生産、12月1日朝に発表される10月完全失業率と10月有効求人倍率が注目される。海外では27日に発表される1-10月中国工業企業利益、28日(29日0:00)発表の米国11月コンファレンスボード消費者信頼感指数、30日に発表される中国11月の製造業PMIとサービス業PMI、米国10月の個人所得と個人支出、12月1日(2日0:00)発表の米国11月ISM製造業景気指数に注視が必要だろう。■日々の動き(11月20日~11月24日)【↓】 11月20日(月)―― 反落、一時33年ぶり高値圏も利益確定売りが優勢 日経平均 33388.03( -197.17) 売買高14億2836万株 売買代金 3兆6754億円【↓】 11月21日(火)―― 小幅続落、朝高も利益確定売りが優勢 日経平均 33354.14( -33.89) 売買高13億8933万株 売買代金 3兆5707億円【↑】 11月22日(水)―― 3日ぶり反発、朝安も円高一服で買い優勢 日経平均 33451.83( +97.69) 売買高11億9744万株 売買代金 3兆0579億円【↑】 11月24日(金)―― 続伸、一時年初来高値も後半伸び悩む 日経平均 33625.53( +173.70) 売買高12億2195万株 売買代金 3兆2516億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、19業種が値上がり (2)値上がり率トップは川崎汽 など海運 (3)内需株はまちまち。サイバー などサービスが高く、小田急 など陸運、ハウス食G など食料品が売られた (4)金融株は東京海上 など保険が買われたがジャフコG など証券は軟調 (5)資源株もまちまち。日鉄鉱 など鉱業が堅調も住友商 など大手商社、ENEOS など石油は安い (6)輸出株は円高逆風に日産自 など自動車が値下がり率トップに売られたが、 ルネサス など電機、三菱重 など機械は堅調■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(3) 円高メリット ── ドル円相場は一時2カ月ぶり高値 3(2) 半導体製造装置 ── レーザーテクなど関連主力株が総蜂起 4(4) 人工知能 5(18) 生成AI ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ117ドル高と続伸 週間では主要3指数がそろって4週続伸7:09 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。感謝祭の祝日で休場明けの米国株式市場は、この日は午後1時までの短縮取引。ブラックフライデーのショッピング・シーズンがスタートし、ウォルマートなどの小売株が上昇した一方、米10年債利回りが上昇し、主力ハイテク株がやや軟調となった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、117.12ドル高(+0.33%)と2営業日続伸して終了。前日終値を挟んで狭いレンジでもみ合ったS&P500も0.06%高とわずかに2日続伸して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.11%安と小幅に反落した。週間ではダウ平均が1.27%高、S&P500が1.00%高、ナスダック総合が0.89%高とそろって4週続伸。S&P500とナスダック総合が6月以来、ダウ平均は4月以来の長期続伸となった。S&P500の11セクターはヘルスケア、エネルギー、生活必需品、不動産、素材など9セクターが上昇し、コミュニケーション、ITの2セクターが下落した。水曜日に一時4.363%と9月20日以来の水準まで低下した米10年債利回りは4.472%で終了し、前日比で0.056%上昇した。前日に感謝祭の祝日で休場だった米国株式市場は、この日は午後1時までの短縮取引だった。〔NY外為〕円、149円台半ば(24日)7:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、感謝祭の祝日と週末に挟まれ市場が閑散とする中、1ドル=149円台半ばと強含んだ。午後5時現在は149円42~52銭と、前営業日同時刻(149円49~59銭)比07銭の円高・ドル安。 この日は感謝祭明けで大規模セールが行われる「ブラックフライデー」に当たり、休暇を取る市場参加者も多かった。ニューヨーク市場は149円40銭台~60銭台の狭いレンジで推移した。 米長期金利は、ドイツの長期金利上昇や、週半ばに約2カ月ぶりの水準まで低下したことを受けたポジション調整を背景に、この日は幾分上昇。円売り・ドル買いが促される場面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0928~0938ドル(前営業日午後5時は1.0883~0893ドル)、対円では同163円38~48銭(同162円85~95銭)と、53銭の円安・ユーロ高。(了)NY市場概況-ダウ117ドル高と続伸 週間では主要3指数がそろって4週続伸7:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日のNY株式相場は高安まちまち。感謝祭の祝日で休場明けの米国株式市場は、この日は午後1時までの短縮取引。ブラックフライデーのショッピング・シーズンがスタートし、ウォルマートなどの小売株が上昇した一方、米10年債利回りが上昇し、主力ハイテク株がやや軟調となった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、117.12ドル高(+0.33%)と2営業日続伸して終了。前日終値を挟んで狭いレンジでもみ合ったS&P500も0.06%高とわずかに2日続伸して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.11%安と小幅に反落した。週間ではダウ平均が1.27%高、S&P500が1.00%高、ナスダック総合が0.89%高とそろって4週続伸。S&P500とナスダック総合が6月以来、ダウ平均は4月以来の長期続伸となった。 業種別ではヘルスケア、エネルギー、生活必需品、不動産、素材などS&P500の9セクターが上昇し、コミュニケーション、ITの2セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はジョンソン&ジョンソン、ウォルト・ディズニーが1%超上昇し、ウォルマート、トラベラーズ、ウォルグリーン、インテルなども0.6-0.9%上昇した一方、アップルが0.70%安となり、ナイキとマイクロソフトも0.1-0.2%安となった。水曜日に一時4.363%と9月20日以来の水準まで低下した米10年債利回りは4.472%で終了し、前日比で0.056%上昇した。株式週間展望=3万4000円視野、配当再投資追い風か8:05 配信 ウエルスアドバイザー 日経平均予想レンジ:3万3300-3万4300円 今週の日本株相場は、日経平均株価が一時バブル経済崩壊後の最高値を更新するなど好調な値動きが見られた。引き続き米国の長期金利が抑制され、グロース(成長)株や半導体セクターへの資金流入が加速した。来週は配当再投資の買いも期待され、3万4000円への台替わりが視野に入る。<米長期金利抑制でリスク選好続く> 今週は半導体セクターの一角や生成AI(人工知能)関連のグロース株などに値を飛ばす銘柄があり、日経平均は20日に3万3853円、24日も3万3817円を付け6月の高値3万3772円を奪回した。FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ打ち止め観測を背景に、米長期金利が4.5%を下回る水準に抑えられている。経済統計やインフレ指標の鈍化に加え、産油国の足並みの乱れで原油相場が軟化している点も意識されているようだ。 こうした中でリスクオフムードは後退し、日本株を物色する意欲も回復した。先物を中心に外国人買いが増えつつある。タカ派警戒の緩和の裏返しとして円高が進む場面もあったものの、影響は限定的にとどまっている。 良好な環境を引き継ぐことが予想される来週は、需給面での追い風も期待される。9月末の配当(3月決算企業は中間配当)の支払いが本格化することで、追加の投資に振り向ける動きが見込まれるためだ。 大和証券によれば、11月最終営業日を含む週は堅調な地合いになる季節性が強いという。なお、今回はTOPIX(東証株価指数)採用企業ベースで7兆円規模の配当支払いが予定されている。 来週はほかに、国内で27日に10月企業向けサービス価格指数、30日に10月鉱工業生産、12月1日に10月有効求人倍率と7-9月期法人企業統計が発表される。 海外では米国で27日に10月新築住宅販売件数、28日に11月CB消費者信頼感指数、30日に10月個人所得・個人支出、1日に11月ISM製造業景況指数が出る。中国は30日に11月の各PMI(購買担当者指数)が控える。日経平均の予想レンジは3万3300-3万4300円とする。平日昼間500円バス乗り放題「昼得きっぷ」65歳以上に配布へ 岐阜市、利用促進11/25(土) 9:27配信 岐阜新聞Web 岐阜市は、65歳以上の市民を対象に、平日昼間に500円で岐阜バスのほぼ全路線が乗り放題となる「昼得きっぷ」5枚分の無料引換券を配布する。来年1月以降に発送する。 公共交通機関の利用促進などを目的に実施。岐阜バスターミナルなど、市内複数箇所で引き換えを行う。引き換えは来年2月下旬から約1カ月間を予定する。 切符の利用は来年12月末まで。65歳以上に引換券を配布するが、使用するのは別の人でも可能。先着約7万人。 28日開会の市議会定例会に提出する本年度一般会計補正予算案に切符代金など2億3600万円を盛った。【米国市況】S&P500種は小幅続伸、米国債に売り-ドル149円40銭台2023年11月25日 6:38 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 24日の米国株式市場で、S&P500種株価指数は小幅に続伸。週間では4週連続でプラスを維持した。感謝祭の祝日明けとなったこの日は、ホリデーシーズンでニューヨーク時間午後1時までの短縮取引だった。 株式 恐怖指数として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は12.46と、2020年1月以来の水準に低下した。 暗号資産(仮想通貨)ビットコインが一時3万8000ドル台に上昇し、仮想通貨関連の銘柄が買いを集めた。エヌビディアは約2%安。中国の顧客に対し、H20と名付けられた新しい人工知能(AI)用半導体の投入を来年第1四半期まで延期すると通知したとの報道が嫌気された。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏によると、金利がピーク水準に達したとの見方が広がる中、株式投資への資金流入は約2年ぶりの規模に拡大した。 インタラクティブ・ブローカーズのチーフストラテジスト、スティーブ・ソスニック氏は「市場は季節的に適切な時期に、売られ過ぎの状態から見事に立ち直った」と指摘。「米利上げサイクルの終了を見込んだ動きで、それは問題ない。しかし、足元では急速な緩和サイクルが前提となっているもようで、それには投資家の想定をはるかに超えて景気が悪化する必要があるかもしれない」と述べた。 この日発表された経済指標では、米国製造業・サービス業を合わせた総合購買担当者指数(PMI)統計で、雇用の指数が2020年半ば以降で初めて縮小圏に陥った。 ロボット掃除機「ルンバ」を製造する米アイロボットは39%急伸した。アマゾン・ドット・コムによるアイロボット買収計画を欧州連合(EU)当局が承認する見通しだと伝わったことが買い材料。 来週は、ゼットスケーラーとクラウドストライク・ホールディングスが決算を発表する。このところ相次いだハッカー攻撃を受けて、企業がいかにサイバーセキュリティーを優先しているかが浮き彫りになりそうだ。このほか、セールスフォースやデル・テクノロジーズの決算は、法人支出の全般的な縮小を受けて売上高の伸びが鈍化すると予想されている。 米国債 米国債市場も午後2時までの短縮取引。年限全般で利回りが上昇した。ドイツが新規の純借り入れに対する憲法上の制限である「債務ブレーキ」を4年連続で停止すると決定したことを嫌気して欧州債券が売られ、米国債も連れ安となった。来週、新発債が大量に供給されることも地合いを悪化させた。 国債 ナットアライアンス・セキュリティーズの国際債券責任者、アンドルー・ブレナー氏は、短縮取引となった同日の取引では、開始直後からドイツが「債務ブレーキ」の停止継続を余儀なくされた影響が出たと指摘。「それで独連邦債利回りが上昇し、他の欧州諸国の国債も売られ、米国債にもその流れが波及した」と述べた。 さらに、新発の米国債が来週、大量に供給されることになるとブレナー氏は付け加えた。 27日に540億ドルの2年債と550億ドルの5年債、28日に390億ドルの7年債入札が実施される。 為替 ニューヨーク外国為替市場では、ブルームバーグ・ドル・スポット指数が低下。強弱まちまちの内容となった米PMI統計の発表直後に、この日の安値をつけた。週間では7月以来となる2週連続の下落となった。 S&Pグローバルが発表したPMI統計では、製造業とサービス業を合わせた総合が50.7(予想50.4)。製造業は49.4(同49.9)、サービス業は50.8(同50.3)だった。 円は主要10通貨の中で精彩を欠いた。ドルに対しては前日終値を挟んで小動き。一時は149円67銭まで売られた。直近では149円40銭台後半。 一方、小売売上高の上振れが追い風となり、カナダ・ドルがアウトパフォームした。 原油 原油相場は続落。薄商いの中、日中は方向感に乏しい展開となり、取引終盤に下げ幅を拡大した。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、会合の延期を余儀なくされる原因となった生産枠を巡る対立の解消に努めている。 参加国の代表が明らかにしたところによれば、OPECプラスはアンゴラとナイジェリア向けに設定された2024年の生産目標を微調整し、ここ最近両国が表明した不安を和らげようとしている。 一方、イスラム組織ハマスは、イスラエルとの4日間の戦闘休止合意の下、パレスチナ自治区ガザで拘束していた人質24人を解放。これを受けて戦争絡みのリスクプレミアムが縮小した。 原油の国際指標となる北海ブレント先物1月限は前日比84セント(1%)安の1バレル=80.58ドルで引けた。商いは乏しく、日中は2ドルの幅で推移した。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)1月限は前営業日比1.56ドル(2%)下げて75.54ドルで終了。 バーバラ・ランブレヒト氏らコメルツ銀行のアナリストは、リポートで「OPECプラスの会合を控え、原油相場は大方レンジ取引となる可能性が高い」と予想。サウジアラビアは「依然として、原油市場の安定化に必要な供給削減の大部分を担う意思があるようだ」と記した。 金 金スポット相場は上昇。週間でも上げ、これで2週続伸となった。市場では米金融政策の緩和見通しを織り込む動きが続く中でドルが下げ基調となっており、それが金相場を支えている。 24日は重要な節目である1オンス=2000ドル前後での推移となった。ドルは11月に入り大きく値下がりしている。米経済データ軟化とインフレ鈍化を受け、米金融政策が来年急速に利下げ方向にシフトするとの見方が強まっている。 金スポット相場はニューヨーク時間午後1時45分現在、前営業日比8.57ドル(0.4%)高の1オンス=2000.82ドル。週間では1%上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前営業日比10.30ドル(0.5%)上昇の2023.50ドルで引けた。米国株式市場=まちまち、短縮取引で薄商い ブラックフライデーに注目2023年11月25日午前 5:25 GMT ロイター編集[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は、ダウ工業株30種とS&P総合500種が上昇したものの、ナスダック総合はモメンタム銘柄に売りが出たことで小幅安で取引を終えた。この日は感謝祭の祝日の翌日で短縮取引となる中、商いは低調。恒例の大規模セール「ブラックフライデー」の状況が注目されている。スパルタン・キャピタル・セキュリティーズ(ニューヨーク)のチーフ・マーケット・エコノミスト、ピーター・カーディロ氏は「マクロ経済指標がまちまちだったほか、短縮取引となっているため、商いは薄い」と指摘。ブラックフライデーについては「消費者の財布のひもはかなり固い。消費したとしても、値引きを探している」とし、「消費者の懐は金利上昇の影響を受けている」と述べた。この日発表の経済指標では、米S&Pグローバルの11月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.7と横ばい。雇用指数は3年半ぶりに50割れとなり、第4・四半期の景気減速予想と一致した。 もっと見る来週は30日発表の第3・四半期の国内総生産(GDP)統計のほか、31日発表の個人消費支出(PCE)価格指数などが注目材料。米連邦準備理事会(FRB)が利下げに転じる時期が焦点になっている。S&Pの主要11セクターではヘルスケア(.SPXHC)など9セクターが上昇。通信サービス(.SPLRCL)やハイテク(.SPLRCT)などは下落した。個別銘柄では、半導体大手エヌビディア(NVDA.O)が1.9%安。関係筋によると、エヌビディアは中国に投入する人工知能(AI)用の新型半導体の発売を延期すると中国の顧客に伝えた。 もっと見る一方、ロボット掃除機「ルンバ」を展開するアイロボット(IRBT.O)は39.1%急騰。欧州連合(EU)が米アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)によるアイロボットの買収を無条件で承認するとの見通しが伝わったことで買いが入った。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.64対1の比率で上回った。ナスダックでも2.29対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は49億7000万株。直近20営業日の平均は104億9000万株。一般病院マイナス6.7%、無床診9.2%、実調で損益差額率明らかに年収の中央値、病院勤務医1675万円、診療所院長2160万円2023年11月24日 (金)配信 水谷悠(m3.com編集部)、橋本佳子(m3.com編集長) 厚生労働省は11月24日、中医協の調査実施小委員会(小委員会長:本田文子・一橋大学大学院経済学研究科教授)で第24回医療経済実態調査の結果を公表、直近の年(2022年、もしくは2022年度)の医業・介護損益率は、一般病院は全体ではマイナス6.7%、医療法人立の無床診療所では9.2%、新型コロナウイルス感染症の補助金を加えると一般病院は1.4%、無床診は10.7%であることが明らかとなった。 一方で、コロナ報酬特例等の影響を除くと、損益率は一般病院では0.1%程度、診療所(有床、無床全体)では約1.4%それぞれ減少する。 前年(2021年、もしくは2021年度)と比較すると、一般病院は悪化、無床診は改善の傾向にある。その後、中医協総会にも報告した(資料は、厚労省のホームページ)。 医師の年収(常勤)の中央値は、一般病院の病院長2377万8440万円、医師は1674万8784万円、医療法人立の無床診の院長2160万円、医師1160万円だった。 調査は病院2377施設(有効回答率47.9%)、診療所4250施設(同53.5%)などを対象に実施、2023年3月末までに終了する直近2年間について調べた。2022年4月から2023年3月末までに終了した事業年(度)を[2022年(度)]、2021年4月から2022年3月末までに終了した事業年(度)を[2021年(度)]としている。 診療側と支払側ともに、詳細を分析して今後の中医協総会で意見を述べる予定だ。 日本医師会常任理事の長島公之氏は、「院長給与が高いと言われている」と述べ、例えば年齢階級別や、最頻値などの院長給与に関するデータなどの提出を要望。 厚労省事務局は、「最頻値は、一般病院全体(院長)では2000万から2500万、医師については1500万から2000万が一番多い。診療所の医療法人立(院長)では、だいたい1000万から1500万で、医師ではもう少し低い状況」と答えた。昼食が済むと奥は友人と中村雅俊の公演へお出かけ…。ロマネちゃんニキータ2号と孫3号でのお留守番です。2人にはお昼寝してもらいましょう。金谷拓実ら5人が首位に並ぶ大混戦 中島啓太は2差6位国内男子ツアー「カシオワールドオープン」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月25日 15時40分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -10 細野 勇策1 -10 金谷 拓実1 -10 鍋谷 太一1 -10 大西 魁斗1 -10 トッド・ペク6 -9 H・W・リュー6 -9 米澤 蓮6 -9 杉本 エリック9 -8 パク・サンヒョン9 -8 中島 啓太<カシオワールドオープン 3日目◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。いずれも「68」をマークした賞金ランキング2位の金谷拓実、大西魁斗、細野勇策、鍋谷太一、トッド・ペク(米国)の5人がトータル10アンダー・首位に並ぶ大混戦となっている。トータル9アンダー・6位タイに米澤蓮、杉本エリック、H・W・リュー(韓国)。トータル8アンダー・9位タイには賞金ランキング1位の中島啓太、蝉川泰果、パク・サンヒョン(韓国)が続いた。アマチュアで唯一決勝に残った小林翔音(西武台千葉高3年)は、トータル4アンダー・23位タイで最終日に臨む。山下美夢有が連覇に王手 森田遥2位、蛭田みな美ら3位国内女子ツアー最終戦の第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月25日 14時41分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -8 山下 美夢有2 -6 森田 遥3 -5 蛭田 みな美3 -5 高橋 彩華5 -3 穴井 詩5 -3 鈴木 愛7 -2 古江 彩佳7 -2 申ジエ9 -1 吉田 優利10 0 ペ・ソンウ<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇25日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー今季最終戦の第3ラウンドが終了した。1差2位から出た山下美夢有が6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上し、大会連覇に王手をかけた。トータル6アンダー・2位に森田遥。トータル5アンダー・3位タイに蛭田みな美と高橋彩華、トータル3アンダー・5位タイには鈴木愛、穴井詩が続いた。山下に次ぐポイントランキング2位の申ジエ(韓国)は1つ落とし、トータル2アンダー・7位タイ。同3位の岩井明愛はトータル5オーバー・23位タイで最終日に臨む。来週の米女子ツアー最終予選会に出場する吉田優利は、トータル1アンダー・9位タイ。2020年大会覇者の原英莉花はトータル1オーバー・14位タイで3日目を終えた。星野陸也が単独2位で最終日へ 久常涼11位、比嘉一貴27位DPワールド(欧州)ツアーの開幕戦は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月25日 15時03分 アルバトロス・ビューDP WorldRound 3順位 Sc PLAYER1 -17 ミンウー・リー2 -14 星野 陸也3 -13 カーティス・ラック4 -11 アダム・スコット5 -10 ルーカス・ハーバート5 -10 コナー・サイム7 -9 ホアキン・ニーマン7 -9 キャメロン・デービス7 -9 マーク・リーシュマン7 -9 ホエル・モスカテル<フォーティネット・オーストラリアPGA選手権 3日目◇25日◇ロイヤル・クイーンズランドGC(オーストラリア)◇7085ヤード・パー71>欧州男子ツアーの今シーズン開幕戦は、第3ラウンドが終了した。日本の星野陸也が7バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。トータル14アンダー・2位に浮上した。あすの最終ラウンドでは欧州ツアー初優勝をかけて、首位との3打差を追走する。「66」をマークした久常涼はトータル8アンダー・11位タイに浮上。比嘉一貴は2つ伸ばし、トータル5アンダー・27位タイに順位を上げた。2020年大会覇者のアダム・スコット(オーストラリア)はトータル11アンダー・4位で最終日に臨む。トータル17アンダー・単独首位は地元オーストラリアのミンウー・リーがキープした。おやつタイムにはバナナのケーキをいただく。
2023.11.25
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11月24日(金)、曇りのち小雨です。朝の気温は暖かいほどでしたが…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。彼の地の山々の様子はこんなです。午後の移動時には「ジークフリーダ」でゴルゴンゾーラのケーキとコーヒーをいただく。お土産のケーキもゲット。帰宅すると、友人と犬山へ出かけていた奥も帰宅。ダンゴ、焼き菓子、ケーキとお菓子に困りません…。1USドル=149.43円。1AUドル=98.00円。本日の日経平均終値=33625.53(+173.70)円。金相場:1g=10602(+74)円。プラチナ相場:1g=4962(-39)円。〔東京株式〕続伸スタート=海外株高を引き継ぐ(24日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。22日の米国株や23日の欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。日経平均の始値は前営業日比300円22銭高の3万3752円05銭。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=強い米経済指標で上昇(24日午前9時)9:06 配信 時事通信 24日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、22日に発表された米経済指標が強かったことで買いが強まり、1ドル=149円台後半に上昇している。午前9時現在、149円62~63銭と前営業日(午後5時、148円96~96銭)比66銭のドル高・円安。 22日の海外市場では、米国時間の中盤に149円70銭台まで上昇した。米週間新規失業保険申請件数が強かったほか、11月のミシガン大消費者景況感指数確報値で先行きの期待インフレ率が上昇したことが支援要因。日本が祝日の前日は、アジア時間は148円80銭台まで売られた後は反発し、米国時間に149円70銭前後に戻した。終盤は買い一服となり、東京時間の早朝は149円50~60銭前後で推移している。午前8時半に10月の全国消費者物価が発表されたが、目立った反応はみられていない。 ドル円は21日、感謝祭前の調整売りで147円台前半まで下値を切り下げたが、その後は戻り歩調となった。「海外勢の調整売りは一巡した」(FX業者)とされ、22日の米指標が強く、米長期金利も上昇したことから「ドル円はいったんは底堅くなる」(同)とみられる。もっとも、「さらに買いを入れる材料は見当たらない」(大手邦銀)こともあり、東京時間は「現行水準を中心にもみ合いながら新規材料を待つ状態になるだろう」(同)と見込まれる。 ユーロも対円は上昇。一方、対ドルは小幅な値動きにとどまっている。午前9時現在、1ユーロ=163円15~15銭(前営業日午後5時、162円60~63銭)、対ドルでは1.0904~0904ドル(同1.0915~0915ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=幅広く上昇、商いは伸びず(24日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】企業の好業績や、米国の利上げ打ち止め観測を背景に投資家心理が上向く中、幅広い業種が上昇した。ただ、休日の谷間で商いは伸びなかった。日経平均株価の終値は前営業日比173円70銭高の3万3625円53銭、東証株価指数(TOPIX)は12.75ポイント高の2390.94と、ともに続伸。 64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は12億2195万株、売買代金は3兆2516億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、保険業、ゴム製品、海運業などが上昇した。下落はパルプ・紙、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億0316万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreは反発。(了)2勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米引き締め長期化観測で上昇(24日午後5時)17:07 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金融引き締め長期化観測を受けて、1ドル=149円台半ばに上昇した。午後5時現在は、149円43~43銭と前営業日(午後5時、148円96~96銭)比47銭のドル高・円安。 朝方は、日経平均株価の上昇や実質的な五・十日による輸入企業の買いなどで、149円70銭台に上昇。22日の米国時間の高値を抜けきれなかったため、利益確定売りなどが優勢となり、149円40銭台に軟化した。正午に向けては米長期金利などをにらみながら、149円50~60銭台でもみ合った。 午後は日経平均が伸び悩む中、週末を控えたポジション調整の売りが優勢となり、149円10銭台に軟化。終盤にかけては押し目買いで、149円30~40銭台に戻した。 22日の米市場では、週間失業保険申請件数が2週ぶりに改善。11月のミシガン大消費者信頼感指数の確報値は上方改定され、期待インフレ率は1年先、5年先ともに上昇した。タカ派的と受け止められたFOMC議事要旨に続き、指標も好調だったため、市場では政策金利の高止まりが続くとの見方が台頭。ドル円は水準を切り上げる展開だった。 東京市場の午前は、米市場で買われた流れを引き継いでしっかりだったが、午後は調整売りが広がり、上げ幅を縮小した。市場関係者は「米国の短縮取引を前に、利益確定売りが進んだ」(外為仲介業者)と説明する。 米国時間は、すでに連休入りした市場参加者が多い上、短縮取引のため、ドル円は方向感が出にくいとみられる。 ユーロは対円で上昇、対ドルは弱含み。午後5時現在は、1ユーロ=162円98~163円00銭(前営業日午後5時、162円60~63銭)、対ドルでは1.0906~0908ドル(同1.0915~0915ドル)。(了)週明けの日本株の読み筋=しっかりした展開か16:30 配信 ウエルスアドバイザー 週明け27日の東京株式市場は、しっかりした展開か。米国でクリスマス商戦のスタートとなる、ブラックフライデーの売上状況や、その後のサイバーマンデーの状況を確認したいとする動きはみられそう。ただ、日本株は堅調な企業業績予想を背景に、上値を試す値動きにあり、27日からの週では終値ベースでの年初来高値(3万3753円33銭)更新も期待される。市場では「日経平均株価は25日移動平均線のかい離率が4.0%超えとなり、短期的な過熱感が警戒されるが、戻り待ちの売りを吸収する間に調整が進むことが期待される」(中堅証券)との声が聞かれた。 休日の谷間となった24日の日経平均株価は、前営業日比173円70銭高の3万3625円53銭と続伸して取引を終了。買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される格好で、上値は重かった。東京証券取引所が引け後に発表した、11月第3週(13-17日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は3629億円の買い越しで、4週連続で買い越し。個人投資家は5722億円の売り越しで、3週連続で売り越しとなった。明日の戦略-続伸し週間では小幅高、来週は方向感に欠ける動きが続くか16:41 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ディスコ 31,300 -510.00ソシオネク 13,805 -470.00ルネサスエ 2,566 +57.50レーザテク 30,970 -630.00スクリンH 10,335 +440.00 24日の日経平均は続伸。終値は173円高の33625円。22日の米国株が上昇し、ドル円も円安気味に推移したことを受けて、寄り付きは300円近い上昇。前場では年初来高値(33753.33円、7/3)を上回る場面もあったが、33800円台に乗せると買いが続かなくなり、方向感が定まらなかった。後場に入ると上値が重くなり、じわじわと上げ幅を縮小。スタートで大きく貯金を作ったことから3桁高の状態は維持したものの、安値圏で取引を終了した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2500億円。業種別では輸送用機器、保険、ゴム製品などが上昇した一方、パルプ・紙、陸運、空運などが下落した。SCREENホールディングスやルネサスエレクトロニクスが大きく上昇した一方、ソシオネクスト、レーザーテック、ディスコなどは弱く、買われている方でも売られている方でも半導体関連の動きが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1057/値下がり541。ドル円が149円台まで戻して値動きも落ち着いてきたことから、週初に円高を理由に売られていたトヨタ、日産自、マツダなど自動車株が大幅上昇。ブリヂストンや横浜ゴムなどタイヤ株にも見直し買いが入った。防衛事業説明会の内容が好感された三菱重工が、全市場の売買代金2位となる大商いで6.4%高。トーヨーアサノや日本システム技術など株主還元強化を発表した銘柄が買いを集めており、後場に増配および創業20期記念配当の実施を発表したジオコードがストップ高となった。 半面、証券会社が投資判断を引き下げたダイキンが大幅安。休場前に強めに買われていた日本製紙や中越パルプなど製紙株が全般軟調となった。中国で呼吸器疾患が増加していると伝わったことを受けてインバウンド関連が弱く、空運大手のJAL、ANAのほか、JR各社など鉄道株が下落。サンリオやOLCなどレジャー関連の下げが大きくなった。 日経平均は続伸。年初来高値(33753.33円、7/3)は更新できなかった一方で、週間上昇や週間陽線は達成しており、絶妙な終わり方。TOPIXに至っては週間ではきっちり横ばい(0.0%)となっている。そのような中、強さが目立ったのが、週間で3.3%高となったグロース250指数。米国の金利低下が追い風となっただけでなく、大型株が為替に振り回されたことで、為替の影響が相対的に軽微な中小型株の買い安心感が高まった。この先、大型株の動きが良くなるようであれば、幕間つなぎ的な動きにとどまると思われる。一方、大型株が案外となった場合には、新興グロース株に値幅を求めた資金が向かうことになるだろう。 【来週の見通し】 一進一退か。月替わりのタイミングとなり、日米で経済指標が多く出てくる。米国の長期金利とドル円がクローズアップされる場面が増えてくるだろう。現状では米国の長期金利上昇に対する警戒は大きく後退している。ただ、今週は米長期金利が低下しても、ドル安・円高が進行したことで日本株が売られる場面があった。米金利や為替がどう動くかで業種では濃淡がつくと思われるだけに、全体では強気にも弱気にも傾きづらくなると考える。26日に予定されていたOPECプラス会合は、30日に延期された。原油価格の動向にも神経質になりそうで、方向感が定まらないと予想する。 【今週を振り返る】 前半軟調、後半堅調で、週間では小幅に上昇した。日経平均は20日、21日と連日で米国株高を好感できずに下落。米国では10年債利回りの低下傾向が続いたが、これを受けて為替市場でドル安・円高が急速に進行したことが日本株には逆風となり、為替に敏感な自動車株が売り込まれた。しかし、22日は急激な円高に一服感が出てきたことから、米国株安を跳ね返して上昇。休場明けの24日は為替の落ち着きや米国株の上昇を好感して、3桁の上昇となった。なお、月曜20日や金曜24日には33800円台に乗せる場面があったが、年初来高値(33753.33円、7/3)を更新することはできなかった。日経平均は週間では4週続伸し、約40円の上昇。週足では4週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、10月企業向けサービス価格指数(11/27)、40年国債入札(11/28)、10月小売業販売額、10月百貨店・スーパー販売額、10月鉱工業生産、11月消費者態度指数・一般世帯、2年国債入札(11/30)、10月失業率、10月有効求人倍率(12/1)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月新築住宅販売件数、米2年国債入札、米5年国債入札、米サイバーマンデー(11/27)、米9月住宅価格指数、米9月ケース・シラー米住宅価格指数、米11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、米7年国債入札(11/28)、米7-9月期GDP改定値、ベージュブック(11/29)、OPECプラス会合、中国11月製造業PMI、国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)(~12/12 ドバイ)、米10月個人所得・個人支出(11/30)、中国11月Caixin製造業PMI、米11月ISM製造業景況指数(12/1)などがある。 米企業決算では、インテュイット、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(11/28)、ダラー・ツリー、ホーメルフーズ、シノプシス(11/29)、クローガー、セールスフォース、アルタ・ビューティー(11/30)などが発表を予定している。大正製薬HがMBOで上場廃止へ、買い付け価格は1株8620円2023年11月24日 17:37 JST 林純子、黄恂恂 ブルームバーグ 大正製薬ホールディングスは24日、マネジメント・バイアウト(MBO)で上場廃止する見通しだと発表した。公開買い付け(TOB)価格は1株8620円となる。 TOBは、同社副社長の上原茂氏が所有する会社を通じて実施する。同氏は上原明社長の息子。買い付け期間は27日から2024年1月15日まで。買い付け株数の下限は所有割合66.57%(約5465万株)で上限は設けていない。ブルームバーグ・ニュースの計算によると、買い付け価格は大正製薬Hの同日終値を55%上回る。 薬価制度改革や開発難易度の上昇など、同社を取り巻く環境が厳しい中、中長期的な目線での経営が求められていると、非公開化を目指す意図を説明した。 グループの持続的な成長を実現させるために、具体的にはセルフメディケーション事業における営業体制の抜本的な見直しや自社ECサイトの拡大、海外事業における製品ポートフォリオの拡大及び事業の拡大に向けた投資などに取り組んでいくという。 同社は説明資料で、医薬品・ヘルスケアビジネスについて、医者の処方箋なしにドラッグストアなどで購入できるOTC医薬品の海外市場、特にアジア市場でのビジネスチャンスが大きいと説明している。 同社は子会社を通じて、ドリンク剤「リポビタンD」や総合感冒薬「パブロン」などを販売している。【市況】来週の株式相場に向けて=配当再投資で年末高に向けた堅調相場は続くか2023年11月24日17時14分 株探ニュース 11月24日の日経平均株価は22日に比べ173円高の3万3625円で取引を終えた。一時は上昇幅が300円を超え3万3800円台まで上昇したが、後場に入り伸び悩み、7月3日の年初来高値(3万3753円)を終値で上回ることはできなかった。 バブル崩壊後の33年ぶり高値更新は時間の問題とみられているが、20日に続きこの日も伸び悩むと、目先的には7月高値を上値抵抗線として意識する動きも出てくるかもしれない。ただ、足もとの騰落レシオ(25日移動平均)は110前後の水準で一時に比べ上昇したとはいえ、まだ過熱水準には達していない。また、市場には配当再投資の流入に絡む需給関係の改善に期待する見方も根強い。足もとでは、日立製作所や信越化学工業、東京エレクトロンといった主力銘柄が上場来高値を更新していることが注目を集めている。 この日、東証が発表した11月第3週の投資部門別売買動向でも、海外投資家は現物で3600億円超と4週連続の買い越し。現物と先物の合計でも前週に続き1兆円を超す買い越しとなっている。日立の上場来高値にみられるように、海外投資家は日本株を再評価しつつあるようだ。過去をみても11月と12月は1年のなかでも好パフォーマンスが期待できる月であり、押し目は買い場となる展開が期待される。 来週は、30日発表の米10月個人消費支出(PCEデフレーター)が注目されそうだ。また、海外では29日に米7~9月期GDP改定値、ベージュブック(米地区連銀経済報告)、30日に中国11月製造業PMIが発表される。12月1日に米11月ISM製造業景況指数が公表される。国内では、30日に10月鉱工業生産が発表される。来週の日経平均株価の予想レンジは3万3200~3万4000円前後。池村寛世が単独首位で週末へ 石川遼、杉浦悠太は予選落ち国内男子ツアー「カシオワールドオープン」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月24日 17時09分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -12 池村 寛世2 -9 宇喜多 飛翔2 -9 H・W・リュー4 -8 ヤン・ジホ4 -8 ソン・ヨンハン6 -7 杉本 エリック6 -7 幡地 隆寛8 -6 片岡 大育8 -6 トッド・ペク8 -6 米澤 蓮<カシオワールドオープン 2日目◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。池村寛世が9バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トータル12アンダー・単独首位で決勝にコマを進めた。トータル9アンダー・2位タイに宇喜多飛翔とH・W・リュー(韓国)。トータル8アンダー・4位タイにはソン・ヨンハン、ヤン・ジホ(ともに韓国)が続いた。賞金ランキング1位の中島啓太はトータル3アンダー・26位タイで週末へ。同2位の金谷拓実は中島を上回るトータル6アンダー・8位タイで予選を通過した。ホストプロの石川遼は「70」と2つ伸ばしたものの、トータル1オーバー・74位タイで大会自身初の予選落ちを喫した。先週にアマチュア優勝を果たした杉浦悠太(日大4年)は、トータル4オーバー・90位タイと振るわず。プロ初戦は予選落ちに終わった。森田遥が単独首位キープ 山下美夢有2位、安田祐香ら3位国内女子ツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月24日 15時11分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 森田 遥2 -6 山下 美夢有3 -4 古江 彩佳3 -4 安田 祐香5 -3 櫻井 心那5 -3 鈴木 愛5 -3 穴井 詩5 -3 申ジエ9 -2 川岸 史果9 -2 高橋 彩華<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇24日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー今季最終戦の第2ラウンドが終了した。単独トップで出た森田遥が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、単独首位をキープした。トータル6アンダー・2位に山下美夢有。トータル4アンダー・3位タイに安田祐香と古江彩佳、トータル3アンダー・5位タイには櫻井心那、申ジエ(韓国)、鈴木愛、穴井詩が続いた。2020年大会覇者の原英莉花は「70」をマークし、トータルイーブンパー・12位タイ。来週の米女子ツアー最終予選会に出場する吉田優利は、トータル3オーバー・23位タイで2日目を終えた。山下、ジエと年間女王タイトルを争う岩井明愛は、トータル2オーバー・20位タイで週末の戦いに臨む。インフルワクチン接種で「アルツハイマー病」リスク40%低減か。研究により驚きの事実が判明11/24(金) 19:21配信 Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー) インフルエンザや新型コロナウイルス、肺炎などのワクチンの最新情報を常に把握しておくことは、感染による重篤化を回避する上で非常に重要だ。そこにまた一つ、見逃せない理由が加わった。これらのワクチンには、認知症から脳の健康を守るのに役立つ可能性があるというのだ。「最近の研究からインフルエンザや肺炎のワクチンは年齢とともに認知機能が衰えるリスクを低減することが示唆されています」と、アルツハイマー病協会で医療・科学関連副部長のヘザー・M・スナイダー博士は言う。この最新研究とは、テキサス大学ヘルスサイエンスセンターの研究者が行ったもので、今秋、医学雑誌『Journal of Alzheimer’s Disease』に掲載された。彼らは65歳以上の患者160万人以上のワクチン接種記録を調べたところ、三種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風)、帯状疱疹ワクチンと、肺炎球菌ワクチンを受けた人は、受けなかった人と比べて、その後8年以内にアルツハイマー病を発症するリスクに著しい減少が見られたという。三種混合ワクチンを受けた人が認知症を発症するリスクは30%低く、帯状疱疹ワクチンでは25%、肺炎球菌ワクチンは27%低いと、数字的にかなり大きな違いだ。この最新研究は、2022年6月に同じチームが行った研究で、インフルエンザワクチンを接種した人はアルツハイマー病発症リスクが40%低減するという重要なデータに続くものだ。セントルイス大学医学部が2021年に行い、医学雑誌『Vaccine』に掲載された研究でも、インフルエンザワクチンは認知症リスク低減に関係があると同様の結果を示している。「これは、ワクチン接種が特定の感染病予防ではなく、免疫システムを訓練することで認知症リスクを低減する可能性があるという仮説と一致するものだ。もしワクチンが認知症を低減する原因要素と認められれば、現在の予防策より優れた効果を持つ安価で低リスクな治療法を提供できる」と当時、研究者は書いていた。 そもそも、アルツハイマー病などの「認知症」の原因とは?認知症で最も一般的なのがアルツハイマー病で、全体の60~80%にあたるとアルツハイマー病協会は報告している。現在のところ認知症の原因は特定されていないが、環境と遺伝の両方が関わっていると考えられている。「アルツハイマー病のリスクが増すか否かには100種類以上の遺伝子が関わっています。それらの遺伝子がリスクに影響を与えるのですが、ほとんどの場合、それだけが原因ではありません」とスナイダー博士。他の健康的側面も認知症リスクを高める。「心臓や代謝の健康、睡眠の質、喫煙の習慣なども高齢期の健康に関わってきます」 ワクチンと認知症にはどんな関係がある?ワクチンと脳の健康には具体的にどんな関係があるのかを見極めるにはさらなる研究が必要だ。「研究は進行中です」とスナイダー博士は言い、その可能性として考えられる要素はいろいろあると指摘する。「ワクチンが脳の健康メリットになるように免疫システムに刺激を与える可能性や、ワクチン接種を受ける人は他の病気の予防策も行ったり、脳の健康にメリットがあるかもしれない習慣を実践していたりする可能性、あるいは、もっと直接的な関連や、感染症と脳の健康の間に何らかの関連がある可能性も考えられます」だが、アルツハイマー病やレビー小大病や、前頭側頭型認知症など認知症が完治する治療法はなく、2050年までには患者が3倍の1億5000万人以上に増加すると予測されることから、リスクを低減するあらゆる可能性を探ることが重要だ。今晩のNY株の読み筋=米11月製造業・および非製造業PMIに注目17:06 配信 ウエルスアドバイザー 23日の米国株式市場は、感謝祭のため休場。 24日は米11月製造業PMI(購買担当者景気指数)、および非製造業PMIが発表される。製造業PMIは10月の50.0%に対し11月の市場予想は49.9、非製造業PMIは10月の50.6に対し、11月の市場予想は50.3と、いずれも減速の見通しだが、果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米11月製造業・および非製造業PMI(日付は現地時間)米エヌビディア、中国向け新半導体の発売延期へ=関係筋18:42 配信 ロイター[シンガポール/北京 24日 ロイター] - 関係筋によると、米半導体大手エヌビディアは、中国に投入する人工知能(AI)用の新型半導体の発売を延期することを中国の顧客に伝えた。発売を延期するのは、同社が米国の新たな輸出規制を順守するために開発している中国向けの半導体3種類のうち、最も性能が高い「H20」。半導体市場調査会社セミアナリシスは、早ければ今月16日にも新製品が投入されると予想していたが、関係筋によると、H20の発売は来年第1・四半期に延期された。2月か3月になる可能性がある。サーバーメーカーが半導体の統合で問題を抱えていることが延期の理由という。エヌビディアはH20に加え、米国の新たな輸出規制に準拠した「L20」と「L2」も投入する予定。L20の開発に遅れは生じておらず、従来の予定通りに発売する。L2については情報が得られていない。NY株見通しー底堅い展開か 経済指標は11月PMI速報値など20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は感謝祭の祝日で休場となったが、前日の22日は主要3指数がそろって上昇した。好決算や強い見通しを発表したエヌビディアが利益確定売りに押され2.5%下落したものの、米10年債利回りが一時4.36%台に低下したことや、原油安が株式市場の支援となった。ダウ平均は直近9日間で7日上昇し、2022年1月4日に付けた終値での史上最高値まで4.15%に迫った。S&P500も2022年1月3日に付けた終値の最高値まで5.00%に迫った。 週末の取引となる今晩は底堅い展開か。感謝祭の翌日で午後1時までの短縮取引となり、市場参加者の減少や薄商いが予想されるが、年末ラリーへの期待や米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待が下値の支援となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは11月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、149円台半ば(24日午前8時)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】休場明け24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円52~62銭と、前営業日の22日午後5時(149円49~59銭)比03銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0912~0922ドル(前日営業日午後5時は1.0883~0893ドル)、対円では同163円23~33銭(同162円85~95銭)。(了)株式ファンドへ大規模な資金流入、ピーク金利観測強まる-BofA11/24(金) 21:58配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 金利がピーク水準に達したとの見方が広がる中、株式投資への資金流入は約2年ぶりの規模に拡大した。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏が指摘した。 EPFRグローバルのデータを引用したハートネット氏のリポートによると、世界の株式ファンドには11月21日までの2週間で約400億ドル(約6兆円)と、2022年2月以来の大規模な資金が流入した。ただし流入額は現金ファンドが引き続きトップで、年初来では約1兆2000億ドルが流入した。株式ファンドは同1430億ドル。債券ファンドは総じて資金流出となっている。 S&P500種株価指数は年初から19%程度上昇しているものの、ハートネット氏は株式に対して弱気な見方を崩していない。上昇幅の広がりに加え、株や高利回り債、新興国債への資金流入加速で、BofA独自の「ブル・ベア」指標はもはや逆張りの買いシグナルを発していないと、ハートネット氏は述べた。アイロボット株、時間外取引で一時44%高、アマゾンによる買収をEUが承認との報道を好感=米国株個別22:50 配信 みんかぶ(FX) ロボット掃除機「ルンバ」を製造するアイロボット社に対してアマゾンが計画している買収について、EUによる独占禁止法上の承認を得る見込みであると通信社ロイターが関係者筋情報として報じたことを受けて、同社株は時間外取引で一時44%高となった。その後上昇分を少し削り27%高となっている。〔NY外為〕円、149円台半ば(24日朝)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】休場明け24日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規の手掛かり材料不足の中、1ドル=149円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は149円55~65銭と、前営業日の22日午後5時(149円49~59銭)比06銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は149円50銭近辺で取引を開始。朝方は新規の手掛かり材料を欠き、方向感が出にくい展開となっている。この日は米感謝祭祝日と週末の谷間で休暇を取る市場参加者も多く、流動性が限られ狭いレンジでの薄商いが予想されている。株式および債券市場はいずれも短縮取引となる。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0920~0930ドル(前日営業日午後5時は1.0883~0893ドル)、対円では同163円35~45銭(同162円85~95銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、51ドル高=ナスダックはもみ合い(24日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】休場明け24日のニューヨーク株式相場は、感謝祭の翌日で短縮取引のため積極的な取引が手控えられる中を続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日(22日)終値比51.46ドル高の3万5324.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.44ポイント安の1万4265.42。(了)0勝1敗でのスタートですね。
2023.11.24
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11月23日(木・勤労感謝の日)、晴れです。良い天気ですね。明日からは天候も崩れて寒くなる予報ですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の勤労感謝の日杯に9時16分スタートでエントリー。6時15分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませると、孫3号も起きてきました。身支度をして、7時40分頃に家を出る。8時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(15)、ム君(16)、お初のシ君(17)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:1.1.2.1.1.2.1.1.1=47(20パット)1パット:0回、3パット:2回、パーオン:1回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが3回、パットのミスが5回…。ひどいです…。すぐに戦意喪失しました…。10番のスタートハウスの前でドーピングして、スルーでINへ…。IN:1.1.1.1.0.1.1.0.0=42(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。ひどいままです。47・42=89(9)=80の38パット…。握りにも負けていいとこなしです…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.7kg,体脂肪率16.%,BMI22.0,肥満度+0.2%…でした。帰り道にいつものGSで愛車に燃料補給をして、喫茶店でコーヒーブレイクして、帰宅。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には71人が参加して、トップは84(18)=66とのこと。ム君が88(16)=72で13位。僕が89(9)=80で44位。オ君が102(22)=80で45位。ウ君が96(15)=81で49位。マ君が91(7)=84で60位。お疲れ様でした。昨夜のNYダウ終値=35273.03(+184.74)ドル。〔米株式〕NYダウ反発、184ドル高=中東情勢の警戒感後退(22日)☆差替6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢を巡る警戒感が後退し、買い安心感が広がる中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比184.74ドル高の3万5273.03ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.88ポイント高の1万4265.86で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8552万株減の7億0543万株。 イスラエルとイスラム組織ハマスは22日、それぞれが拘束する受刑者や人質の一部を解放し、戦闘を少なくとも4日間休止することで合意。市場でこれまで注視されてきた地政学的リスクが和らぎ、ダウは序盤から買い優勢で推移した。 午前に発表された米物価関連指標で米長期金利が上昇する場面があったものの、午後には金利が水準を切り下げ、さほど株式相場の逆風とはならなかった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が現在の金融引き締め局面での追加利上げを見送るとの観測も根強く、ダウは終盤まで堅調な値動きを維持した。 業種別では、原油安を眺めてエネルギー株が総じて軟調。この日は感謝祭祝日の前日で薄商いだった。祝日明け24日に取引は再開されるが、早じまいとなる。 市場では「金利がこのまま落ち着いた動きを保てばクリスマスラリーを迎えられる可能性がある」(日系証券)との声が聞かれた。 個別銘柄では、スリーエムが1.5%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。ナイキ、マイクロソフト、ホーム・デポがそれぞれ1.3%高。ゴールドマン・サックスが1.1%高。プロクター・アンド・ギャンブルとアメリカン・エキスプレスがそれぞれ0.9%高。 一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスとキャタピラーがそれぞれ1.4%安。ウォルマートが0.8%安。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、149円台半ば(22日)7:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米経済指標を背景に円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=149円台半ばに下落した。午後5時現在は149円49~59銭と、前日同時刻(148円34~44銭)比1円15銭の大幅な円安・ドル高。 翌23日の感謝祭に伴う休場を前に、朝方から午前にかけて複数の米経済指標が発表された。米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は前週比2万4000件減の20万9000件と2週ぶりに改善。市場予想(22万6000件=ロイター通信調べ)を下回った。依然として底堅い米雇用情勢を示唆する内容だったことから米利上げ打ち止め観測が幾分後退し、米長期金利が上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いが進んだ。11月の米ミシガン大学消費者景況感指数(確報値)は61.3と、市場予想の60.6を上回った。1年先の期待インフレ率は4.5%と今年4月以来7カ月ぶりの高水準となったほか、5年先の期待インフレ率は3.2%となり、2011年以来の高水準を記録した。発表後は米長期金利が一段と上昇し、ドル買いに弾みがついた。 米連邦準備制度理事会(FRB)が前日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31日~11月1日開催分)で、インフレ低下の進展が不十分だと経済指標で示されれば、追加利上げは適切となるとの見解が示されたことが明らかとなったことも引き続きドル買い材料視された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0883~0893ドル(前日午後5時は1.0906~0916ドル)、対円では同162円85~95銭(同161円88~98銭)と、97銭の円安・ユーロ高。(了)【米国市況】株反発、インフレ期待高まり利回りは上昇-149円台後半2023年11月23日 6:41 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 22日の米株式相場は反発。前日は小幅に下げたものの、11月に入ってからの上昇局面を維持した。 株式 感謝祭翌日のブラックフライデーや翌週月曜のサイバーマンデーを前にアマゾン・ドット・コムは上昇。マイクロソフトも高い。オープンAIにサム・アルトマン氏が最高経営責任者(CEO)として復帰するとの報道が流れた。一方、前日夕に決算を発表したエヌビディアは下落。 LPLファイナンシャルのチーフ・グローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「消費者はインフレ率が今後1年、そして長期的に上昇するとみている。データに依存する米金融当局にとって、これは良いニュースではない。歴史的に消費者心理を低インフレの環境に戻すのはかなり難しく、当局は消費者のインフレ期待が抑制されなくなるのを望んでいない」と指摘した。 RBCキャピタル・マーケッツの米株式戦略責任者、ロリ・カルバシナ氏はリポートで、S&P500種株価指数が来年は過去最高値を更新すると予想。明るいセンチメントと底堅いバリュエーションに支えられるとの見方を示した。 米国債 米国債相場は総じて反落、利回りは上昇した。ミシガン大学が発表した11月の消費者調査(確定値)で1年先のインフレ期待が7カ月ぶりの水準に上昇したため、売りが優勢になった。ハト派的な金融政策を見越したポジションの利益確定売りも見られた。感謝債を前に売買は低調だった。 他の経済統計では、新規失業保険申請件数が6月以来の大幅な減少。10月の米耐久財受注は予想以上に減少した。民間航空機の受注が減少したほか、設備投資の需要が弱まった。 外為 ドル指数は続伸。米労働データと米国債利回り上昇を受けて、ドル買いが優勢になった。ただ、消費者マインド指数の発表後に伸び悩んだ。円は対ドルで下落。日米それぞれの祝日を控えて商いは薄かった。円は一時149円75銭まで下げた。 原油 ニューヨーク原油先物相場は下落。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が週末に予定していた会合が延期となり、OPECプラスが供給引き締めに動くとのトレーダーの期待に水を差す格好となった。 25-26日に予定されていた会合は30日に開かれる見通し。メンバー国の複数の代表によると、7月以降、日量100万バレルの追加減産を実施しているサウジは、他のメンバー国と生産水準について厳しい交渉を続けている。一方、米国の原油在庫は先週に870万バレル増加し、7月以来の高水準。これも原油相場への向かい風となった。 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏は、この日の下落について、OPECプラスが合意に達しなかった場合に何が起き得るかということへの市場の懸念を映し出していると指摘。 「2020年のような事態になることを市場は恐れている」とし、当時OPECプラスは原油価格の下落に歯止めをかけることができず、価格は一時マイナスに転じる場面もあったと述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前日比67セント(0.9%)安の1バレル=77.10ドルで終了。日中は変動の大きな展開となった。北海ブレント1月限は0.6%下落して81.96ドル。 金 金スポット相場は反落。米消費者の1年先のインフレ期待上昇がデータで示され、米国債利回りが上昇したことで金は売られた。市場は政策金利を巡る米金融当局の次の動きを見極めるべく、今週発表の経済指標に注目している。 ただ金は先週の初め以降に2.1%余り上昇。米金融当局の利上げが終了したとの観測から米国債利回りとドルが下げ、それが金への追い風となっていた。 サクソバンクの商品戦略責任者オレ・スロス・ハンセン氏は、金は2000ドルという重要な節目突破に向けた動きが続いており、それにより「今年も力強い水準で年を終える」可能性があるとの見方を示した。 同氏は、金にとって「最良の時期はまだこれからだ」と指摘。ただそのためには、「新たな需要を引き付ける上で投資家が米利下げに対する確信を強める必要がある」と述べた。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時29分現在、前日比7.32ドル(0.4%)安の1オンス=1990.97ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は8.60ドル(0.4%)安の2013.20ドルで引けた。米国株式市場=反発、利上げ終了期待や景気巡る楽観的な見方で2023年11月23日午前 7:34 GMT ロイター編集[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国株式市場は反発。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ終了への期待や米経済は引き続き底堅いという楽観的な見方が支援した。22日に発表された一連の米指標は、景気が減速しつつも、リセッション回避に向け十分な強さを維持している可能性を示唆した。11月18日までの1週間の新規失業保険申請件数が20万9000件と、予想以上に減少した。米ミシガン大学が発表した11月の1年先の期待インフレ率(確報値)は4.5%と、2カ月連続で伸びが加速し、4月以来の高水準となった。 もっと見るLPLファイナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「市場にとり総じて堅固な背景がある」と指摘。「経済や個人消費を巡る懸念にもかかわらず、持続可能性があるというシグナルだろう」と述べた。株価は米感謝祭の直前と年末に向けて上昇する傾向があるという見方も示した。23日は米感謝祭の祝日で市場は休場となる。S&Pの主要11セクターでは、エネルギー(.SPNY)以外全てが上昇し、通信サービス(.SPLRCL)が0.9%高で全体の伸びを主導した。エネルギーは0.1%下落した。半導体大手エヌビディア(NVDA.O)は2.5%安。21日引け後に発表した第4・四半期(11─1月)の売上高見通しは市場予想を上回ったものの、米国の対中半導体輸出規制に伴い中国では大幅減収を予想した。 もっと見る農業機械大手ディア(DE.N)も3.1%安。2024年の利益見通しが市場予想を下回った。米取引所の合算出来高は85億7000万株。直近20営業日の平均は108億2000万株。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.97対1の比率で上回った。ナスダックでも1.67対1で値上がり銘柄が多かった。大学生プロ・宇喜多飛翔ら首位発進 杉浦悠太68位、石川遼は100位国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月23日 16時42分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -9 ヤン・ジホ1 -9 宇喜多 飛翔3 -7 小西 貴紀4 -6 小浦 和也4 -6 金谷 拓実4 -6 杉山 知靖4 -6 蝉川 泰果4 -6 ソン・ヨンハン4 -6 H・W・リュー4 -6 トッド・ペク<カシオワールドオープン 初日◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。現役大学生プロの宇喜多飛翔(うきた・つばさ、大阪学院大4年)が9バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。ヤン・ジホ(韓国)と並び、9アンダー・首位タイ発進を決めた。7アンダー・3位に小西貴紀、6アンダー・4位タイには金谷拓実、蝉川泰果、杉山知靖、小浦和也ら7人が続いた。賞金ランキング1位の中島啓太は2アンダー・48位タイ発進。先週にアマチュア優勝を果たし、今大会がプロ初戦の杉浦悠太(日大4年)は1アンダー・68位タイで初日を終えた。ホストプロの石川遼は「75」と振るわず。3オーバー・100位タイと大きく出遅れた。森田遥が単独首位発進 櫻井心那ら2位、山下美夢有は4位国内女子ツアー今季最終戦の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月23日 15時17分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 森田 遥2 -4 川岸 史果2 -4 櫻井 心那4 -3 申ジエ4 -3 山下 美夢有4 -3 古江 彩佳7 -2 蛭田 みな美7 -2 稲見 萌寧7 -2 岩井 千怜10 -1 岩井 明愛<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 初日◇23日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー今季最終戦の第1ラウンドが終了した。森田遥が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。5アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに櫻井心那、川岸史果。3アンダー・4位タイには昨年覇者の山下美夢有、古江彩佳、申ジエ(韓国)、2アンダー・7位タイには稲見萌寧、岩井千怜、蛭田みな美が続いた。山下、ジエと年間女王タイトルを争う岩井明愛は、1アンダー・10位タイで初日を終えた。2020年大会覇者の原英莉花は2オーバー・25位タイ。2週連続優勝を狙う青木瀬令奈は7オーバー・39位と出遅れた。〔米株式〕休場(23日)18:10 配信 時事通信 23日のニューヨーク株式相場は、感謝祭のため休場。(了)〔NY外為〕休場(23日)18:11 配信 時事通信 23日のニューヨーク外国為替市場は、感謝祭のため休場。(了)急増する働き盛りの帯状疱疹 発症率約2倍に増加、予防接種が影響11/23(木) 15:00配信 朝日新聞デジタル ぴりぴりとした痛みとともに、発疹が帯状に広がる「帯状疱疹(ほうしん)」。過度なストレスや免疫力の低下により50代以上で発症する人が多いが、ここ数年は20~40代の患者が増えているという。 帯状疱疹の原因は、水ぼうそうを起こす水痘・帯状疱疹ウイルスだ。水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内に潜伏し続ける。数十年後に上半身や顔などに帯状の赤い発疹や水ぶくれ、刺すような痛みが出る。80代までに、3人に1人が発症すると言われる。 国内では、1997年から宮崎県内の患者を対象にした大規模疫学調査「宮崎スタディ」が行われている。 担当する千里金蘭大の白木公康教授(ウイルス学)によると、調査開始以降、全ての世代で発症する人が増えており、97年から2020年の間に発症率は1・8倍に増えた。 最近は20~40代での増加が目立っており、13年までは1・2倍程度の増加で推移してきたのが、14年は1・3倍、20年は2・1倍と急激に増えている。21年以降の増加率は調査中だという。 背景には、子どもへの水痘ワクチンが14年に定期接種となったことがある。 ワクチンの効果で、水ぼうそうに感染する子どもが激減。子育て世代である20~40代が、子どものウイルスを介して免疫が活性化される「ブースター効果」が得られなくなったことが関係しているという。 ただ、子どもが水ぼうそうに感染しなければ潜伏するウイルスもなくなるため、将来、帯状疱疹を発症する人も激減する可能性がある。95年に水痘ワクチンが定期接種になった米国では、帯状疱疹の発症が減ったという報告がある。 白木教授によると、20~40代では、50代以上に比べれば、痛みが3カ月以上続く合併症が残るのはまれという。虫刺されとの鑑別法は、患部の周りに違和感や痛みがあるかどうかで、違和感などを感じる場合はすぐに皮膚科に行くことをすすめる。本日の夕食はすき焼きでした。さすがに日本酒が欲しくなっていただきました。どうしたんですか…、アクセス数が5000を超えていますが…。酔った勢いでボチッとしてしまいました…。円、149円台前半=ロンドン外為19:00 配信 時事通信 【ロンドン時事】23日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、持ち高調整を目的にドルを売って円を買う流れが続き、1ドル=149円台前半に上昇した。午前9時現在は149円08~18銭と、前日午後4時比55銭の円高・ドル安。 ドル円、じり高 149.59円と本日高値に面合わせ22:28 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円はじり高。NY市場が感謝祭で休場となる中、円売り・ドル買いがじわりと強まった。22時過ぎには一時149.59円とオセアニア時間に付けた日通し高値に面合わせした。
2023.11.23
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11月22日(水)、晴れです。暖かな良い天気ですね。遠足日和です。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号が奥に保育園を送られていったところで、本日のノルマの1階のモップかけです。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。本日を含めて2023年も残すところ40日ですね。良い年だったと思えるようになって欲しい…。1USドル=148.09円。1AUドル=97.10円。昨夜のNYダウ終値=35088.29(-62.75)ドル。現在の日経平均=33423.78(+69.64)円。金相場:1g=10528(+72)円。プラチナ相場:1g=5001(+58)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米小売企業による業績見通しの引き下げが相次いでいます。家電量販店チェーンのベスト・バイは消費需要を「まだら模様」と表現。ホームセンター運営のロウズはDIYリフォームの需要減速を指摘。両社ともに高額商品の販売が低迷していると明らかにしました。今年の年末商戦は厳しい冷え込みとなるかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 「慎重に進む」戦略米連邦公開市場委員会(FOMC)が10月31日ー11月1日に開いた会合では、今後の政策金利の動向に関して「慎重に進む」戦略を取るほか、追加引き締めの是非はインフレ目標に向けた進展度合いに基づいて判断することで政策当局者の見解が一致した。議事要旨で明らかになった。「ディスインフレのプロセス継続や金融・信用状況の引き締まりを受けた総需要の鈍化、労働市場の需給バランス改善の度合いを見極める上で、向こう数カ月に入手するデータが助けになると、参加者は予想した」と記された。 ホリデー商戦に暗い影米国で年末商戦が本格的にスタートするブラックフライデー(感謝祭の翌日)を前に、世帯収入が年間10万ドル(約1500万円)を超える消費者層では支出抑制の動きがあることが明らかになった。リセッション(景気後退)回避で個人消費に大きく依存してきた米国経済にとって懸念材料となる。記録的な高金利と高インフレにもかかわらず、アッパーミドル層は「予想以上に好調な消費の多くを引っ張ってきた」と、モーニング・コンサルトのシニアエコノミスト、ケイラ・ブルン氏は指摘。それが今では、倹約志向を強め始めていると語った。 復職の可能性を協議オープンAIの取締役会メンバーは、最高経営責任者(CEO)を解任されたサム・アルトマン氏の復帰の可能性を巡り同氏との協議を開始した。複数の関係者が明らかにした。17日にアルトマン氏を解任した取締役会は20日までは対話をほぼ拒んでいたとされるだけに、双方が連絡を取り合っているのは事態の大きな進展と言える。協議にはオープンAIの投資家の一部も関与しており、その多くはアルトマン氏の復職を求めているという。 特定銘柄にマネー集中ゴールドマン・サックス・グループはヘッジファンドの米国株投資について、7-9月(第3四半期)に特定銘柄への偏りが過去22年で最も大きくなったと指摘した。リポートによると、ヘッジファンド業界全体の投資先の集中度を追跡するゴールドマンの「クラウディング指数」は過去最高を記録。平均的なファンドはロングポートフォリオの7割を上位10ポジションで保有しているという。最も人気の銘柄は超大型ハイテク株で、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズはゴールドマンの「ヘッジファンドVIP」リストに入った。 弾道ミサイル発射か北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射し、午後10時55分ごろに太平洋へ通過したと日本政府が発表した。全国瞬時警報システム(Jアラート)を発動し、沖縄県を対象に避難を呼び掛けたが解除した。岸田文雄首相は官邸で記者団に対し、「人工衛星と称したとしても、弾道ミサイル技術を使用した発射は明らかに関連する国連決議違反だ」と強調。米国や韓国など関係国と連携しながら対応を続けると語った。やはりメタですか。〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、62ドル安=ナスダックも安い(21日)☆差替6:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、前日までの値上がりを受け、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比62.75ドル安の3万5088.29ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.55ポイント安の1万4199.98で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7451万株減の7億9095万株。 前日のダウは8月中旬以来、3カ月超ぶりの高値を付け、特にマイクロソフト(MS)は上場来高値を更新した。21日は反動で売りが先行し、MSは1.2%安だった。 この日公表された米連邦準備制度理事会(FRB)の前回会合の議事要旨は、インフレ低下の進展が不十分なら追加利上げが適切になるとの内容。市場では「サプライズはなかった」(日系証券)と受け止められ、相場への影響は限られた。 年末商戦を控えて個人消費の弱まりが指摘される中、小売り関連の銘柄の弱さが目立った。 ダウ銘柄では、インテルが2.5%安、ゴールドマン・サックスが1.3%安、スリーエムとシスコシステムズ、アメリカン・エキスプレス、アムジェンがいずれも1.0%安。一方、トラベラーズが1.7%高、ベライゾン・コミュニケーションズが1.4%高、コカ・コーラが1.1%高。(了)0勝1敗でしたね。〔NY外為〕円、148円台前半(21日)7:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表をきっかけに円買い・ドル売りの勢いが弱まり、円相場は1ドル=148円台前半で推移した。午後5時現在は148円34~44銭と、前日同時刻と同水準。 米連邦準備制度理事会(FRB)は21日午後、10月31日と11月1日に開いたFOMC議事要旨を公表した。会合参加者は、経済指標を踏まえ、会合ごとに政策決定する方針を確認した一方で、インフレ低下が不十分なら、追加利上げは適切になるとの見解で一致した。これを受けて、これまで高まっていた利上げ打ち止め観測がやや後退し、円は上げ幅を削った。午前の円相場は、政策金利はピークに達したとの見方を背景に、147円半ばから後半を中心に円高・ドル安基調で推移していた。 ただ市場は引き続き12月のFOMCでの政策金利据え置きを織り込んでおり、円の下値も限定的だった。週内の米感謝祭や日本の祝日に伴う休場を前に積極的な商いも手控えられたもようだ。 米不動産業者協会(NAR)が21日発表した10月の中古住宅販売件数(季節調整済み、年換算)は、前月比4.1%減の379万戸となった。2010年8月以来最低の水準となったが、反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0906~0916ドル(前日午後5時は1.0936~0946ドル)、対円では同161円88~98銭(同162円32~42銭)と、44銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ62ドル安 タカ派的なFOMC議事要旨を受けてS&P500とナスダックが6日ぶりに反落7:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反落。弱いガイダンスが嫌気されて一部の小売株が大きく下落したことや、午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融引き締め策の継続姿勢が示されたことが重しとなった。主要3指数が月初から大きく上昇したことや、引け後に注目のエヌビディアの決算発表を控えていることも上値の圧迫要因となった。ダウ平均は朝方に112ドル安まで下落後、62.75ドル安(-0.18%)と3日ぶりの小幅反落で終了。S&P500とナスダック総合も終日マイナス圏で推移し、それぞれ0.20%安、0.59%安で終了。ともに6日ぶりの反落となった。S&P500の11セクターはヘルスケア、素材、生活必需品、公益の4セクターが上昇し、IT、不動産、一般消費財、エネルギーなど7セクターが下落した。経済指標は10月中古住宅販売件数が予想を下回り、2010年8月以来の低水準となった。米10年債利回りは前日の4.422%から4.402%へと小幅に低下した。 引け後に発表されたエヌビディアの第3四半期決算発表は市場予想を上回り、強い売上高見通しも発表されたが、株価は時間外で約1%下落となっている。【本日の見通し】感謝祭前で様子見ムード広がる7:55 配信 みんかぶ(FX) 明日は感謝祭で米国が休場。日本も勤労感謝の日で休場となっており取引参加者が少ない。金曜日の米国市場は開いているものの、参加者は例年極端に少なく、ロングウィークエンドモードに入る。その為、今日は休場前の様子見ムードが広がる可能性が高い。 ドル円は昨日148円40銭台から147円10銭台まで大きく下げた後、結局戻してきている。往って来いの展開を経て、明日の感謝祭ということで、上下ともに動きがとりにくい展開。 148円台でのレンジ取引が中心になると見ている。 ユーロドルはドル安の流れの中1.0960台を付けた後、ドル安一服で下げてきている。落ち着いた動きの中1.08台後半から1.09台半ばにかけてのレンジ取引が中心か。〔東京外為〕ドル、148円台前半=FOMC議事要旨で上昇(22日午前9時)9:03 配信 時事通信 22日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、未明に公表された10月31日~11月1日のFOMC議事要旨がタカ派的だったことで買い戻しが入り、1ドル=148円台前半に上昇している。午前9時現在、148円11~12銭と前日(午後5時、147円51~52銭)比60銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間からの序盤は147円10銭台に下落。その後、米国時間の中盤までは147円台前半から同後半で上下した。終盤は、FOMC議事要旨を受けて一時148円60銭近くまで買われた後、148円30銭台に伸び悩んだ。東京時間の早朝はやや売られ、148円10銭台で推移している。 FOMC議事要旨によると、参加者はインフレ動向について「依然受け入れがたいほど高い」と懸念する。インフレ低下が不十分なら、追加利上げが適切になるとの見解で一致。また、十分に景気抑制的なスタンスを「しばらく保つことが極めて重要」と指摘した。市場では「想定よりもタカ派的だった」(FX業者)と受け止め、買い戻しが先行した。 東京時間は買い戻された流れを受けて「底堅い展開になる」(同)と見込まれる。ただ、「感謝祭を控えたポジション調整の売りはおおむけ一巡したとみられるが、なお売りが出る可能性もある」(大手邦銀)ため、買い戻しが入っても上げ余地は限られる公算が大きい。このほか、明日は日本が休みとなるほか、米国も感謝祭入りするため、「全般的な値動きは限られるかもしれない」(同)との声も聞かれる。 ユーロは対円で小高い。対ドルは下落。午前9時現在、1ユーロ=161円74~74銭(前日午後5時、161円58~59銭)、対ドルでは1.0916~0917ドル(同1.0953~0953ドル)。(了)手持ちのドルをいったん円にシフトするか迷いますね…。当面米国株を購入しないのであれば円にシフトするか。〔東京株式〕弱含みスタート=米株安受け売り先行(22日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)東京株式市場は米国株安を受けて半導体関連株などに売りが先行し、日経平均株価は弱含んでスタートした。始値は前日比171円15銭安の3万3182円99銭。(了)3勝0敗1分けでのスタートですね。<米国株情報>エヌビディア、第3四半期業績は好調も株価は時間外で下落9:56 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 23,890 -115NF NYダウ30種NH 50,640 +120.00日興 上場S&P500米株 7,367 +2SPDR S&P500 ETF 67,200 +20SAM NYダウETF 44,300 +240.00 グラフィック・プロセッサ(GPU)大手エヌビディア<NVDA>は21日引け後に24年1月期第3四半期(23年8-10月)の決算を発表した。売上高は前年同期比3.1倍の181億2000万ドル、純利益は92億4300万ドル(前年同期は6億8000万ドル)と急増。一時的項目を除いた調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は4.02ドル(同0.58ドル)となり、売上高、同EPSともに市場予想を上回った。 データセンター部門の前年同期から約4倍の145億1000万ドルと急増。生成AI向け半導体が大きく伸びた。このほか、ゲーム部門、企業向けビジュアライゼーション部門も増収。自動運転車用半導体部門も堅調だったが、市場予想をやや下回った。 通期業績については、売上高を196億-204億ドルと予想し、市場予想を上回った。生成AI向け半導体の成長が続くとみている。ただ、中国向けの輸出規制の影響で中国の売上が大幅に減少するとした。 エヌビディアの株価は21日の時間外取引で、大きく売られたが、一巡後は下げ渋った。独りぼっちの医薬品株、悪材料重なり33年ぶり高値に逆行-日銀思惑も2023年11月22日 8:01 JST 長谷川敏郎 ブルームバーグ 33年ぶりの高値圏で推移する日本株市場で医薬品株の低迷が顕著だ。相対的な収益の安定感が新型コロナウイルス禍からの景気回復や金利の上昇、円安進行といった相場テーマにことごとく合致せず、海外投資家による日本銀行の金融政策の正常化を見込んだ売買が影響しているとの見方もある。 東京証券取引所の医薬品指数の年初来上昇率は21日時点で1%と、33業種の中で最も悪い。鉄鋼や鉱業、自動車、銀行株などの主導で25%上昇した東証株価指数(TOPIX)、28%高の日経平均株価とは対照的。ヘルスケア株は海外でも不振で、米S&P500種株価指数の業種別11指数で9位、ストックス欧州600指数の業種別20指数で15位となっている。 米国経済が投資家の予想以上に強かった今年は、景気変動に敏感な業種に資金が流れ、業績の安定感からディフェンシブ株とも呼ばれる医薬品株は世界的に低迷しやすい環境にあった。特に日本では独自の悪材料が加わり、ワーストパフォーマーに押し下げられている可能性がある。時価総額上位で指数への下落寄与度が大きいのは第一三共やアステラス製薬、エーザイ、協和キリン、小野薬品工業などだ。 シティグループ証券の阪上亮太株式ストラテジストは、医薬品株の不振について「悪い条件が重なった」と指摘。米経済の軟着陸期待や金利上昇、日銀の政策変更期待に伴うバリュー(割安)株人気、為替の円安メリット業種など今年の物色キーワードのいずれにも該当しなかったとみている。 また、日本では6月中旬以降に医薬品株の失速が目立った点について、背景に海外投資家の投資姿勢の変化があるとの見方を示した。4-6月の海外勢はTOPIX先物と日経平均先物双方を大幅に買い越し、日本株全体を買う動きだったが、日銀の政策修正期待で6月中旬から10月までは金融株のウエートが高いTOPIX先物を買い、日経平均先物は売る姿勢に変化したという。 このため、「日経平均でのウエートが相対的に高い医薬品が巻き込まれた可能性がある」と阪上氏は指摘。個別銘柄でも、銀行株の購入資金捻出のため、グロース(成長)株的な医薬品のポジションが落とされやすかったと話す。 医薬品株の不振は業績や経営改革といったファンダメンタルズ面でプラスの要素が少ない点も影響していると市場関係者はみている。 野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「大手医薬品の業績は年初からアナリスト予想利益の下方修正が始まり、そのトレンドが続いている。最悪に近い」との認識だ。株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)も市場平均より高めに評価され、東証による企業経営改革期待から低PBR銘柄が人気化する中、「改革期待の流れにも乗れていない」と受け止める。 楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長は、今期は円安や経済再開で業績変化率が高い業種が多く、「現在はあえて医薬品に焦点を当てて銘柄選択する必要性がない」と語る。一方、来期は自動車などの業績変化率は鈍る見込みで、米経済の失速懸念などで「他のセクターの業績ボラティリティーが大きくなれば、医薬品が相対的に評価される可能性はある」とも話した。問題が山積、「マイクロソフトが漁夫の利を得た」は幻想だ実はバラ色ではない2023/11/22 08:00 ブルームバーグ 会社四季報 理想的な結果ではない 米オープンAIの取締役会によるクーデターと、未遂に終わった反クーデターによる混迷の数日を経て、マイクロソフトはサム・アルトマン氏を新たな人工知能(AI)研究チームの責任者に起用すると発表した。オープンAIとアルトマン元最高経営責任者(CEO)に大きく賭けていたマイクロソフトにとっては驚くべき事態の展開だ。 だが、それはアルトマン氏にとっても、マイクロソフトにとっても理想的な結果ではない。オープンAIの投資家グループがアルトマン氏のCEO復帰を今も狙っているのはそのためだ。マイクロソフトのサティア・ナデラCEOもこれを容認する姿勢を示唆している。 約770人に上るオープンAIの社員のほぼ全員が、アルトマン氏の解任劇を巡る責任を取って取締役が辞任しない限り、退社も辞さないとする書簡に署名。「マイクロソフトは、われわれがこの新しい子会社に移籍することを選択した場合、オープンAI全従業員の職を保証した」と書簡には記されている。 仮にその通りとなれば、実質的にタームシートなしの買収となり、一見すると、ナデラ氏にとっては願ってもない展開のように思える。 マイクロソフトの株価はこのニュースを好感して過去最高値をつけたが、アルトマン氏の起用には複雑な問題が伴う。まず、オープンAIのスタッフの受け皿となることは極めてコストが高く、マイクロソフトが正社員の昇給を凍結した年であることを踏まえればなおさらだろう。 オープンAIが崩壊すると? マイクロソフトは依然としてオープンAIに130億ドル(1兆9200億円)余りの投資を確約しており、オープンAIを崩壊させることはマイクロソフトにとって得策ではない。 マイクロソフトに入社した元オープンAI社員が、企業秘密窃盗といった法廷争いの悪夢を招くことなく、「GPTー5」など古巣で開発していた資産を転職先でそのまま再現することはできない。これほど重要なものをアルトマン氏にゼロから開発させるよりも、オープンAIに復職させようとする動きが強いのも、これで一定の説明がつく。 ナデラ氏は、マイクロソフトが困難な状況下で最善を尽くす考えを示唆。リンクトイン、ギットハブ、マインクラフトなど買収した企業が傘下に入っても事実上、独立運営を保っていることを例に挙げ、アルトマン氏は社内で独立した事業運営を任されると強調した。 このメッセージは、約20万人の社員と広範な事業を展開する巨人マイクロソフトへの入社を不安に感じるオープンAIのエンジニアやコンピューター科学者に秋波を送ったものだろう。彼らが思いを巡らせているのは、AIが人類にどのような影響を与えるかであり、マイクロソフトの検索エンジン「ビング」をAIでどのように改善できるかではない。しかも、オープンAIが説いてきた高尚な使命を共有する企業は他にも豊富に存在する。オープンAIのある研究者は、ソーシャルメディア、X(旧ツイッター)への投稿で「一度にこれほど多くの転職のオフーをもらったことはない」と述べている。 オープンAIの共同創業者の1人であるグレッグ・ブロックマン氏はアルトマン氏に続き、少なくとも3人の有力研究者と共にマイクロソフトに加わると表明。「われわれは新しいものを構築する。それは素晴らしいものになるだろう」と投稿した。 アルトマン氏のAIチームが独立性を認められたとしても、マイクロソフト社内で同様の問題に取り組もうとしている既存のAIおよび研究グループと対立することは避けられないだろう。ブルームバーグは6月、ナデラ氏とケビン・スコット最高技術責任者(CTO)が社内のプロジェクト育成に注力せず、まだ実績のない新興企業であるオープンAIにAI業務の多くを任せたことに不満の声が上がっていると報じた。さまざまなチームがリソースを奪い合う中、マイクロソフト社内でこうした緊張が高まることもあり得る。 ベンチャー事業も頭痛の種 アルトマン氏が手がける他のベンチャー事業も頭痛の種だ。同氏は地球上の全人類の眼球をスキャンすることを目指す新たな暗号資産(仮想通貨)「ワールドコイン」を世に送り出したほか、エヌビディアに対抗するAIチップ企業設立向けて資金調達を試みている。折しも、マイクロソフトは独自のカスタム設計チップを先週発表したばかりだ。マイクロソフトの株主はおそらく、採用したオールスター社員がこの分野で競合することを望まないだろう。 ナデラ氏は20日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、アルトマン氏が手がけるベンチャー事業について「ガバナンス(企業統治)の観点からきちんと対応する」と表明しつつ、アルトマン氏が「フルタイムを過ごしたい」と考えなければ、マイクロソフトでの仕事を引き受けなかっただろうと述べた。 アルトマン氏は一連の投稿の中で、足元の騒動にもかかわらず、全員が依然として足並みをそろえているとして不安の払拭に努めた。その上で、オープンAIとマイクロソフトはこの新たな取り決めの下で発展し、顧客に継続してサービスを提供できると楽観していると語った。「われわれはかつてないほど結束しており、注力している」とし、「1つのチーム、1つのミッションだ」と続けた。 ただ、アルトマン氏がどのチームを意図しているのかは定かではない。緑看板の一般道「のと里山海道」一部の制限速度を引き上げ 4車線化の進展で能登の動脈「里山海道」機能強化へ11/22(水) 12:12配信 乗りものニュース 石川県の馳 浩知事は2023年11月16日、「のと里山海道」の一部区間で4車線化事業の進展に伴い、3車線の暫定供用ならびに制限速度の引上げを実施すると発表しました。 のと里山海道は、金沢に近い内灘町から日本海に沿い、能登半島の中間部にある能越道の穴水ICまでを結ぶ自動車専用道で、能登有料道路が無料化されたものです。内灘から羽咋市の柳田ICまでは4車線ですが、そこから上棚矢駄IC(志賀町)までの区間について4車線化が進められています。 11月25日には、工事が進んだ同区間の1.2kmで、穴水方面2車線、内灘方面1車線の暫定3車線運用を開始します。これに合わせ、同区間ですでに開通済みの4車線区間6.1kmについて、制限速度を70km/hから80km/hへ引き上げるということです。 柳田IC以南の4車線区間は上下線とも80km/hなので、4車線ができたところから、それに合わせていくようです。なお、のと里山海道全線の4車線化は目途が立っていません。〔東京株式〕反発=円安で輸出株に買い(22日前場)☆差替11:37 配信 時事通信現在値サイバーA 889.5 +42.60ソシオネク 14,275 -550.00アドテスト 4,593 -184トヨタ 2,736 +1ホンダ 1,541.5 +11.50 (前引け)【プライム】好決算を発表した米半導体大手エヌビディアが時間外取引で下落したため、半導体関連株などに売りが先行した。しかし、為替が円安に進み輸出株が買い戻されたことで市場心理が改善し、次第に押し目買いが優勢となった。午前の終値は日経平均株価が前日比205円87銭高の3万3560円01銭、東証株価指数(TOPIX)が17.50ポイント高の2385.29と、ともに反発した。 72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は6億0716万株、売買代金は1兆6256億円。 業種別株価指数(33業種)ではパルプ・紙、医薬品、非鉄金属の上昇が目立った。下落は空運業、石油・石炭製品の2業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億1388万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。 (10時25分)決算を発表した米半導体大手エヌビディアが時間外取引で軟化したのを受けて、東京市場でも半導体関連株に売りが先行し、日経平均株価は下落して始まった。しかし、外国為替市場での円高一服を背景に自動車などの輸出関連株が堅調となったことから日経平均も切り返し、3万3500円付近に上昇している。 銀行系資産運用会社のストラテジストは「半導体関連株以外はしっかりしており、底堅い。材料が乏しい中、短期筋による先物買いが主導する形で日経平均が上昇している」とみていた。 トヨタ 、ホンダ が堅調。サイバエジェ が値を上げている。半面、アドバンテス 、ソシオネクスト は売りに押されている。 (寄り付き)東京株式市場は米国株安を受けて半導体関連株などに売りが先行し、日経平均株価は弱含んでスタートした。始値は前日比171円15銭安の3万3182円99銭。(了)〔東京外為〕ドル、148円台前半=米利上げ打ち止め観測弱まり(22日正午)12:04 配信 時事通信 22日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ここ数日に見られたドル売り・円買いの動きが一服し、1ドル=148円台前半に上昇した。正午現在は、148円23~24銭と前日(午後5時、147円51~52銭)比72銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米国時間の終盤に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のタカ派的な内容を受けて、利上げ打ち止め観測が後退。一時148円台半ばまでドル買い・円売りが進んだ。議事要旨では、米国のインフレ低下が不十分なら追加利上げが適切だとの見解で参加者が一致した。 こうした流れを受けて、東京時間は148円10銭台でスタート。その後は148円20銭台を中心とした推移が続いている。市場関係者からは「日本も米国も祝日を控え、売り・買いともに大きく動きづらい」(外為仲介業者)との声が出ている。 ユーロは朝方に比べ対円で上昇、対ドルでは横ばい。正午現在、1ユーロ=161円83~84銭(前日午後5時、161円58~59銭)、対ドルでは1.0916~0916ドル(同1.0953~0953ドル)。(了)昨日のソニーバンク担当者の解説のごとくにここしばらくは140~150円台で推移して来年半ば過ぎの米国の金利下げから円高傾向が本格化するのでしょうね。〔東京外為〕ドル、148円台後半=米長期金利上昇で上伸(22日午後3時)15:02 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利上昇を受け、1ドル=148円台後半に上伸。午後3時現在は、148円75~76銭と前日(午後5時、147円51~52銭)比1円24銭の大幅ドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いや日経平均株価の堅調を受けて148円30銭台に上昇したが、正午に向けては買いが一服し、148円10銭台に緩んだ。午後は、米長期金利の上昇を眺めてショートカバーが強まり、148円70銭台へ水準を切り上げた。 米感謝祭前のポジション調整が一巡し、買い戻しが優勢だった前日の米国市場の流れが続いている。もっとも、日米ともに祝日を控えて「一段の買いは入れづらい」(同)といい、この後は「148円台半ばから後半でのレンジ相場にとどまる」(国内銀行)との見方が多い。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルは小幅下落。午後3時現在は、1ユーロ=162円25~29銭(前日午後5時、161円58~59銭)、対ドルでは1.0907~0907ドル(同1.0953~0953ドル)。(了)〔東京株式〕小反発=円高一服で押し目買い(22日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】外国為替市場で円高進行が一服したため、幅広い銘柄に押し目買いが入った。一方、半導体関連株の一角は売りに押された。祝日を控えて商いはやや低調だった。終値は日経平均株価が前日比97円69銭高の3万3451円83銭と小反発。東証株価指数(TOPIX)も10.40ポイント高の2378.19と反発した。 65%の銘柄が値上がりし、値下がりは32%。出来高は11億9744万株、売買代金は3兆0579億円。 業種別株価指数(33業種)では海運業、パルプ・紙、非鉄金属の上昇が目立った。下落は空運業、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億1672万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともにさえない。(了)3勝0敗1分けでしたね。バークレイズ、1月の米利上げ予想を撤回 24年中は据え置き16:11 配信 ロイター[22日 ロイター] - バークレイズは22日、米連邦準備理事会(FRB)が来年1月に25ベーシスポイント(bp)の利上げを実施するとの予想を撤回した。来年12月まで政策金利が据え置かれ、その後1会合おきに25bpの利下げが実施されると予想。政策金利は来年末の5.00─5.25%から2025年末に4.00─4.25%になると見込んでいる。ただ「上振れリスクがあると引き続き予想しており、ディスインフレの進展が停滞すれば、24年に利上げが実施される可能性が高い」との見方も示した。FRBが21日に公表した10月31日─11日1日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、当局者は今後の利上げについて慎重なアプローチを取ることが可能で、インフレ低下の進展が不十分であることを示す情報が入ってきた場合にのみ、金利を引き上げる必要があるとの見解で一致した。アルトマン氏、オープンAIにCEOで復帰-取締役会刷新で合意11/22(水) 15:07配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米オープンAIは22日、サム・アルトマン氏が最高経営責任者(CEO)として復職することで、大筋合意したとX(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。社長を辞任していたグレッグ・ブロックマン氏も復帰する。 オープンAIのガバナンス(企業統治)刷新後の最初の取締役会は、セールスフォースの元共同CEO、ブレット・テイラー氏が会長に就任し、サマーズ元米財務長官や従来からの取締役アダム・ディアンジェロ氏もメンバーに加わる。詳細の決定に向け作業が続けられているという。 マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは「一層安定し、確かな情報に基づく効果的なガバナンスに向かう最初の重要な一歩とわれわれは確信している」とXに投稿し、アルトマン氏の復帰を含むガバナンス刷新を称賛した。【米国株動向】「マグニフィセント・セブン」以外で注目のAI関連銘柄3選:サウンドハウンドAI[SOUN]、レモネード[LMND]、NXPセミコンダクターズ[NXPI]2023/11/21 モトリーフール米国株情報 主なポイント・誰もが知っている超大型株に頼らなくても、AIブームに投資することは可能・レモネードのAIを活用したビジネスモデルは、保険業界を再構築している・サウンドハウンドAIは、AIを活用した音声認識で豊富な経験があるにもかかわらず、ウォール街のレーダーで捉えられていない 2023年、マグニフィセント・セブン銘柄は驚異的に株価が上昇「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる銘柄(アップル[AAPL]、マイクロソフト[MSFT]、アルファベット[GOOGL]、アマゾン・ドットコム[AMZN]、エヌビディア[NVDA]、テスラ[TSLA]、メタ・プラットフォームズ[META])は、どれも素晴らしい企業です。現在進行中の人工知能(AI)革命を先導し、米国で普通に暮らすならこれら7社のうち少なくとも5社以上と関わらずに過ごす日はないと思うほどです。社名の頭文字を取って「MAMA ANT」と呼ばれることもあるこれらの7銘柄は、2023年に驚異的に株価が上昇しました。しかし、そこに問題があります。マグニフィセント・セブン銘柄は11月15日時点の年初来上昇率が45~235%と、市場でもこれら7銘柄は、時価総額がトップクラスの企業ばかりで、一番小さいのがテスラ[TSLA]の7,720億ドルです。 未開拓で可能性を秘めた、目立たないAI銘柄に注目するすでに空前の高値にあるマグニフィセント・セブンの超大手企業以外で、一流のAI銘柄に投資するにはどうしたらよいでしょうか。幸いなことに、株価がそれほど高値ではなく、市場規模も比較的小さい、有望なAI銘柄はたくさんあります。以下では、魅力的なAI銘柄3社に注目します。 サウンドハウンドAI[SOUN]サウンドハウンドAIは、最近では主に、自動車メーカーやファストフードチェーンといった企業向けにAIを搭載した音声認識サービスを提供しています。同社のツールは、自動車が運転者の音声コマンドに反応したり、ドライブスルーの注文を間違いなく受けたり、電話の自動音声案内に対応したりするのに使われます。応答は生成AIシステムによって生成され、チャットボットサービスのChatGPTの音声に特化したバージョンのようなものです。顧客リストを見ると、ターゲット市場である自動車メーカーにとどまりません。例えば、画像共有アプリを運営するスナップ[SNAP]は、サウンドハウンドAIのソフトウェアを使ってユーザーが投稿する動画に自動でキャプションを付けるサービスを提供しています。また、ストリーミングサービスを手掛けるネットフリックス[NFLX]は、メディアストリーミング・セットトップボックスのリファレンス設計にサウンドハウンドAIの音声インターフェースを採用しています。サウンドハウンドAIは2022年4月に、特別買収目的会社(SPAC)と合併して株式市場に上場しました。AI市場が突然過熱する中、上場から日が浅いこともあり、多くの投資家はサウンドハウンドAIをビジネス界の子犬のように見ています。しかし、同社が設立されたのは2005年で、当初はスマートフォンを通じて楽曲を特定するサービスが主体でした。これは、アップル[AAPL]が2018年に4億ドルで買収した「Shazam」と似たようなサービスです。このサービスは、収益性の高いビジネスではありませんでしたが、サウンドハウンドAIが音声分析のための機械学習ツールを向上させ、現在の企業向けサービスの基盤を築くことにつながりました。しかし、サウンドハウンドAIの状況は多くの点でスタートアップ企業のように見えます。収益源は小さく、不安定で、一部の大型契約に大きく依存した事業運営です。SPACとの合併による新規株式公開(IPO)で得た1億1,800万ドルを財源に、新規顧客の開拓が可能になりましたが、それまでの企業資金はわずか1万8,000ドルしかありませんでした。ケイヴァン・モハジャーCEOはSPACとの統合が完了した際に、「上場企業になることでチャンスが広がり、業界を超えた顧客やパートナーと協力し、私たちを取り巻く世界を音声対応化するというミッションを継続する、新たな扉が開かれます」と語りました。同社の探求は続いています。先日発表された2023年第3四半期売上高は1,330万ドルに増加し、純損失は40%減少しました。受注残は3億4,200万ドルあります。言い換えれば、サウンドハウンドAIは、健全で成長する事業のあらゆる兆候を示しているのです。しかし、投資家からは注目されていません。株価は年初来で26%しか上昇しておらず、SPACとの統合時からは85%も下落しています。サウンドハウンドAIへの投資を考えているのだとすれば、AIエキスパートの株式の足元の低い株価は好ましいことでしょう。 レモネード[LMND]AIを活用した保険サービスを手掛けるレモネードは、現在の市場環境の中では目新しい選択肢かもしれません。レモネードのAIツールは巨大な保険市場を破壊再構築し、業務における人的エラーを排除する可能性を秘めています。この可能性はまだ実現していませんが、確実に前進しており、売上高の増加という形で現れています。レモネードの優れた点は、その目の付け所です。株価はこれまで3年近く、ほぼ一貫して下落が続いていましたが、現在は年初来で18.4%上昇と、S&P500指数とほぼ同程度のパフォーマンスであり、回復の兆しが見えてきました。投資家もようやく、レモネードを認め始めたようです。それでも、株価は依然として、2021年初頭に付けた過去最高値から90%超下落しています。しかし、レモネードに投資する本当の旨味は、売上高の爆発的成長にあります。過去12ヶ月間の売上高は、2021年第3四半期末時点の9,750万ドルに対して2023年第3四半期末時点では4億270万ドルと、4倍に増加しています。一方で、AIシステムが学習し続け、保険金請求の査定や見込み顧客の評価が向上するにつれて、粗利益(損失)率は低水準で安定しており、懸念するほどのレベルではありません。こうした素晴らしい実績にもかかわらず、レモネードのバリュエーションは依然として控えめで、株価売上高倍率(PSR)はわずか3.4倍です。業績の急成長と相対的に低いバリュエーションというミスマッチは、過小評価されているグロース株に投資することでポートフォリオにピリッとしたひねりを加えたい投資家にとって、絶好の機会を示しているのかもしれません。 NXPセミコンダクターズ[NXPI]オランダ系半導体メーカーのNXPセミコンダクターズの株価は、年初来で27%上昇しています。現在の株価収益率(PER)は18.6倍、PSRは3.9倍と、手頃なバリュエーションとなっています。同社は産業機械向けコントローラーチップ、モバイル機器や決済システム向けの通信・識別プロセッサー、電気自動車(EV)バッテリーのような過酷な環境で使用されるパワーコントローラーといった重要分野におけるリーダーです。AIとは関係がないように思えるかもしれませんが、自動化された産業機械はAIソリューションの主要市場であり、NXPセミコンダクターズはまさにそのためのチップを提供しています。スマートフォンなどのモバイル機器は、AIをベースとしたさまざまな機能が次々と追加されており、NXPセミコンダクターズの半導体はそうしたプロセス全体に、高度なセキュリティと信頼性を提供しています。そして、巨大なEVバッテリーは、セルの過熱、劣化、その他性能のばらつきに対して電力フローを常に微調整しており、常に起こり得る電力供給問題に対して機械学習による予測能力が存分に発揮される分野です。NXPセミコンダクターズは、直接的な意味による分類では、典型的なAI銘柄とは言えないかもしれません。しかし、同社はあらゆるところでAIシステムを動かし、サポートする重要な役割を果たしており、こうした分析力の重要性は今後数年間でますます高まる可能性に満ちています。また、NXPセミコンダクターズは、AIとの関係の有無にかかわらず、優れた投資のアイデアと思われます。世界トップクラスのチップメーカーで、NXPセミコンダクターズほどの控えめなバリュエーションで買える銘柄はそう多くないでしょう。世界レベルのチップメーカーのほとんどは、AIをめぐる熱狂で株価が急騰しています。明日の戦略-円高一服でセンチメントが改善、もう一段の上昇は見られるか16:41 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ウネリー 2,860 -200毎日コムネ 758 +40 22日の日経平均は3日ぶり反発。終値は97円高の33451円。米国株安を受けて3桁下落からのスタートとなったが、寄り付きを安値に反転すると、ほどなくプラス圏に浮上した。為替市場で急激な円高にブレーキがかかったことで、幅広い銘柄に見直し買いが入った。イスラエルが停戦案を承認したというニュースも届いたことから、前引けは200円を超える上昇。後場は休場を前に上値が重くなって上げ幅を2桁に縮めたが、プラス圏はキープした。月曜・火曜と米国株高を素直に好感して上昇していたグロース250指数は、きょうは米国株安を嫌気してやや大きめの下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆0500億円。業種別では海運、パルプ・紙、非鉄金属などが上昇した一方、空運、石油・石炭、鉱業の3業種が下落した。上方修正を発表した毎日コムネットが大幅上昇。反面、立会外分売を予定していると発表したunerryが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1077/値下がり524。円高一服を受けてSUBARUやマツダが上昇。これら自動車株に下げ止まり感が出てきたことが、指数のプラス転換につながったようでもあった。海運株の動きが良く、川崎汽船が大幅上昇。円高は一服したが、ニトリHDは2%を超える上昇と強い動きを見せた。三菱製紙、中越パルプ、北越コーポなど製紙株が全般堅調。欧州や中国で特許査定通知を受領したことを発表したカイオムが急伸した。 一方、決算を発表したエヌビディアが時間外で下落したことから、アドバンテストやソシオネクストなど半導体株の一角が大幅安。自動車株は終わってみればまちまちで、トヨタ、日産自、スズキなどは下落した。メルカリが5.3%安と大きな下げとなっており、3000円を割り込む場面もあった。シャープやウェルスナビなど、直近で強く買われた銘柄に、大きく値を崩すものが散見された。 本日、グロース市場に新規上場したバリュークリエーションは、高い初値をつけた後に一段と買われる場面もあったが、失速して終値は初値を大きく下回った。 日経平均は3日ぶり反発。米国株が下げてエヌビディアが時間外で下落すれば多少為替が戻ってもきょうは弱いとみていたが、売りを待ち構えていたかのような買いが入って、寄り付きを安値にプラス転換した。ドル円は東京時間では円安に振れており、午後にその勢いが強まっている。為替は円高でも円安でも短期間で一方向に大きく動くと、投資家の不安心理が増幅する。直近で円高に振れた分が修正されたことは、急変動リスクを後退させるという点で安心材料となる。 あす23日は休場となるが、米国株も休場。本日22日の米国では、時間外で下落したエヌビディアが決算を受けてどういった反応を見せるかが注目される。国内半導体株はきょう先んじて売られており、エヌビディアが暴落するようなことにならない限り、改めての売り圧力は限定的だろう。きょうの日本株は幅広い業種が上昇しており、投資家のセンチメントは大きく改善したと思われる。今週の日経平均は週初に33800円台に乗せて33年ぶりの高値をつけているだけに、週間上昇(先週末17日の終値は33585円、22日終値は33451円)で終える展開に期待したい。24日の日本株の読み筋=上値の重い展開か16:45 配信 ウエルスアドバイザー 24日の東京株式市場は、上値の重い展開か。23日は勤労感謝の日で現物市場が休場。飛び石連休となることや、米国でのクリスマス商戦を占う「ブラックフライデー」の状況を確認したいとして、積極的な売買は限られそうだ。消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になるとみられる。また、7兆円超と見込まれる第2四半期末の配当支払いが今後本格化することから、配当再投資の買い期待が支えとなり、底堅く推移する場面も想定される。 22日の日経平均株価は、前日比97円69銭高の3万3451円83銭と3日ぶりに反発して取引を終えた。注目されていた米半導体大手エヌビディアの決算は、市場予想平均を上回ったが決算発表後の時間外取引で下落した。市場では「良好な決算内容が評価され、現地22日の取引では見直しの動きが期待される」(中堅証券)との声が聞かれた。〔東京外為〕ドル、148円台後半=感謝祭前の調整売り一巡で上昇(22日午後5時)17:04 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米感謝祭前の調整売りが一巡し、1ドル=148円台後半に上昇した。午後5時現在は、148円96~96銭と前日(午後5時、147円51~52銭)比1円45銭のドル高・円安。 午前は、祝日を前に国内輸入企業の買いが入ったほか、日経平均株価の堅調を受けて買いが先行し、148円30銭台に上昇。正午に向けては米長期金利の上昇一服を眺めて、148円10銭台に緩んだ。 午後は、米長期金利の上昇を映してじりじりと上昇し、149円前後へ水準を切り上げた。終盤は、148円90銭をはさんで一進一退となった。 米感謝祭前のドルロング・円ショートポジションの解消が一巡したほか、FOMC議事要旨がハト派的ではないと受け止められ、買い戻しが優勢だった。市場関係者は「FRBの利下げはまだ先との見方が強く、ドル円は下げた場面では買いたい向きが多い」(シンクタンク)と話す。 米国時間に週間新規失業保険申請件数や10月の耐久財受注、11月のミシガン大消費者景況感指数確報値が発表される。これらの結果を受けた米金利動向が注目される。 ユーロは対円で上昇、対ドルは下落。午後5時現在は、1ユーロ=162円60~63銭(前日午後5時、161円58~59銭)、対ドルでは1.0915~0915ドル(同1.0953~0953ドル)。(了)日米の金利差はしばらくこのままの状態が続きそうですからあわてる必要はなさそうですね。日本のバリュー株、来年もアウトパフォームとの見方も東証のPBR1倍割れ勧告など後押し2023/11/22 15:15 ブルームバーグ 会社四季報 UBSウェルス・マネジメントは、日本国内の経済成長が回復し、金融政策が徐々に引き締めに向かう中で、2024年も日本のバリュー株(割安株)が全体のベンチマークを上回る成績を維持すると予想している。 アジア太平洋インベストメントオフィス責任者ミン・ラン・タン氏は、日本の来年の名目成長率が3、4%となる一方、株価純資産倍率(PBR)1倍割れの企業に改善策の提示を求める東京証券取引所が、株主資本利益率(ROE)向上を強く後押しする状況で、バリュー銘柄の株高が続く見通しだとインタビューで語った。 「日本の基調的ストーリーは引き続きプラスのインフレループの真っただ中にあるというものだ」と同氏は指摘した。 ファンダメンタルズと比較して割安と考えられるバリュー株の指標、MSCIジャパン・バリュー指数は年初来で30%上昇したが、MSCIジャパン指数に対するアウトパフォーマンスは、投資家による利益確定の動きと、景気見通しを巡る懸念を背景に10-12月(第4四半期)に入ると障害に直面した。夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカット。いつも通りのすっきりショートで。帰宅しての夕食は豚汁+ジンジャーポークでしたが、アルコールはありません。今晩のNY株の読み筋=手じまいの動きが中心となりそう17:01 配信 ウエルスアドバイザー 22日の米国株式市場は、手じまいの動きが主体となりそう。23日は日本同様に米国も休場となるが、11月第4木曜日の「感謝祭」は米国にとって重要な祝日のひとつであり、市場関係者でもそのまま連休入りする人が多いとされる。そのため、この時期は例年、商いが伸び悩む傾向にある。前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨は足元の追加利上げ観測の後退を支援する内容ではなかったものの、市場では追加利上げを見送るとの見方は根強い。新規失業保険申請件数が市場予想を大きく下回って米労働需給のひっ迫が意識されるなどのようなことがない限りは市場の反応も限られそうだ。また、注目されたエヌビディアは決算を受けて売られたものの一巡後に下げ渋っており、きょうの通常取引でも下値の限られた展開を期待したい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米10月耐久財受注額、米11月ミシガン大学消費者態度指数NY株見通し-翌日に感謝祭の休場を控えてもみ合いか20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は一部の小売株の下落や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で引き締め的な政策の継続が示唆されたことで主要3指数がそろって下落。ダウ平均は62.75ドル安(-0.18%)と3日ぶりに小幅反落し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.20%安、0.59%安となり、ともに6日ぶりに反落した。 引け後に決算を発表したエヌビディアは売上高と利益が市場予想を上回り、強い売上高見通しも発表されたが、株価は利益確定売りに押され時間外で約1.7%下落した。 今晩は翌木曜日が感謝祭の休場、金曜日が短縮取引となることで積極的な取引は控えられそうだ。時間外で下落したエヌビディアの通常取引での動向が注目されるほか、発表される経済指標や、それを受けた米10年債利回りをにらんだ神経質な展開も考えられる。 今晩の米経済指標・イベントは10月耐久財受注、新規失業保険申請件数、11月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同1年先・5年先期待インフレ率確報値など。企業決算は寄り前にディアが発表予定。エヌビディアが決算受け時間外で小動きに留まる=米国株個別23:01 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:52)時間外エヌビディア 501.15(-2.94 -0.58%) エヌビディアが時間外で小動き。前日引け後に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、3四半期連続の好調な内容ではあったものの、投資家の事前の期待がコンセンサス予想よりもかなり高い位置にあったことから、市場は冷静な反応を示している。決算発表後は軟調な動きも見られていたが、現在は小動きに留まっている。〔NY外為〕円、149円台前半(22日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用関連指標の改善を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台前半に下落している。午前9時現在149円20~30銭と、前日午後5時(148円34~44銭)比86銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(18日までの1週間)は前週比2万4000件減の20万9000件と、2週ぶりに改善。市場予想は22万6000件(ロイター通信調べ)。雇用の底堅さを示唆する結果を受けて市場は円売り・ドル買いで反応。円は148円台後半から149円台にレンジを切り下げた。 米感謝祭(23日)に伴う休場を控え、持ち高調整は一巡。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31日~11月1日開催分)の内容が市場が想定していたほどハト派寄りではないと受け止められ、ドルの買い戻しを後押ししているもようだ。 市場の関心は、米ミシガン大学がこの後発表する11月の消費者景況感指数(確報値)に向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0895~0905ドル(前日午後5時は1.0906~0916ドル)、対円では同162円60~70銭(同161円88~98銭)と、72銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、138ドル高=ナスダックも高い(22日朝)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下や原油相場の下落を好感した買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比138.93ドル高の3万5227.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.16ポイント高の1万4339.14。(了)1勝0敗でスタートですね。
2023.11.22
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11月21日(火)、晴れです。良い天気ですね。2023年もあと41日となりましたね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号は保育園へ奥に送られて…。僕は1階の掃除機、ガレージの掃除、ロマネちゃんのトイレ交換…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。まだ2階の掃除機と階段のモップかけがありますが…。1USドル=148.39円。1AUドル=97.33円。昨夜のNYダウ終値=35151.04(+203.76)ドル。現在の日経平均=33383.35(-4.68)円。金相場:1g=10456(-66)円。プラチナ相場:1g=4943(+84)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米利上げは終わったとの見方が市場で強まる中、21日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はこの観測をさらに裏付けるものになる可能性があるとブルームバーグ・エコノミクスは予想。労働市場軟化の兆候が増えつつあるとの見解が示唆されるほか、7-9月(第3四半期)実質国内総生産(GDP)の好調は一時的とFOMCが考える理由が示されると分析しています。一方、利下げについては来年早期にあり得るものの、そうなればインフレは2025年にかけて加速する公算が大きいとも指摘しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 取締役全員の辞任要求米マイクロソフトの株価が株式市場で一時、上場後の最高値を更新した。米オープンAIの最高経営責任者(CEO)を解任されたサム・アルトマン氏を受け入れ、人工知能(AI)研究の新チームを率いる立場に就かせるとの決定が好感された。一方でオープンAIでは、大多数の従業員が、現在の取締役会メンバーが全員辞任しない限り、アルトマン氏に続いてマイクロソフトに移籍すると書簡で警告。オープンAIの従業員およそ770人のうち700人余りがこの書簡に署名した。 300人余りを削減米銀シティグループは上級管理職300人余りを削減すると、事情に詳しい関係者が明らかにした。ジェーン・フレーザーCEOが進める組織簡素化の一環。今回の対象となるのは、フレーザー氏が直轄する経営管理チームの2段階下に位置する管理職層で、同階層の約10%に相当する削減となる。フレーザー氏の社内向け文書によれば、同行は来年早々に組織再編の次の段階について発表し、1-3月(第1四半期)末までに最終的な体制変更を完了させる予定だという。 「仕事は終わっていない」米リッチモンド連銀のバーキン総裁は、物価の伸びが減速しつつも景気は拡大していることが米経済指標では示唆されるが、こうした進展は金融当局がインフレに関して勝利宣言するには十分ではないとの考えを示した。FOXビジネスとのインタビューで、「仕事は終わっていない。従って、仕事を成し遂げるまで続けなくてはならない。どこに着地するか見極めることになる」と述べた。イエレン米財務長官は「インフレ率の引き下げでかなりの進展を遂げているが、米国民は物価がかつて慣れていた水準よりも高いことに気づいている」と語った。 ミレイ氏の勝利好感アルゼンチン企業の株価が米株式市場で大幅に上昇。前日の大統領選決選投票で、リバタリアン(自由至上主義者)のハビエル・ミレイ下院議員が予想以上の差を付けて対立候補に勝利したことが好感された格好だ。石油会社YPFの米国預託証券(ADR)は一時43%高と、日中取引ベースで上場後最大の上昇率を記録。インフレ率が140%に上り低迷する同国経済を、アウトサイダーのミレイ氏が好転させてくれるとの期待が背景にある。アルゼンチン市場はこの日、祝日のため休場だった。 合意近いとバイデン氏パレスチナ自治区ガザ北部では、19日夜から20日早朝にかけてイスラエル軍とイスラム組織ハマスの間で激しい戦闘が続いた。一方、イスラエルとハマスの人質解放取引が合意に近いと確信していると、バイデン大統領が述べた。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国(BRICS)首脳は21日、イスラエルとハマスの衝突を巡ってオンライン会議を行う。国連のグテレス事務総長なども参加する見通し。南アのラマポーザ大統領が議長を務める同会議では、中国の習近平国家主席がスピーチを行う予定。〔米株式〕ダウ続伸、203ドル高=MSがけん引(20日)☆差替6:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク株式相場は、マイクロソフト(MS)が上げをけん引し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比203.76ドル高の3万5151.04ドルで終了。終値で3万5000ドル台に達したのは8月中旬以来3カ月ぶりとなる。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.05ポイント高の1万4284.53で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1746万株減の8億6546万株。 MSは、対話型AI(人工知能)を手掛けるオープンAIの最高経営責任者(CEO)を解任されたサム・アルトマン氏を迎え入れることを決定。資本関係にあるオープンAIの解任劇に端を発したMSのAI戦略を巡る不透明感が和らいだことが好感され、買いが膨らんだ。 米長期金利の低下傾向も相まって、値頃感が出たハイテク株は全般的に買われた。 個別銘柄では、インテルが2.1%高、セールスフォースが1.8%高、ドイツ銀が投資判断を引き上げたボーイングが4.7%高と伸長した。一方、キャタピラーは1.0%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は0.5%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは0.9%安だった。(了)1勝0敗でしたね。NY株式:NYダウは203ドル高、AIへの期待感が相場押し上げ6:45 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は203.76ドル高の35,151.04ドル、ナスダックは159.05ポイント高の14,284.54で取引を終了した。 感謝祭の翌日ブラックフライデーや翌週の月曜日のサイバーマンデーなどでの消費者の支出が高インフレにもかかわらず過去最高規模に達するとの調査結果などを受け期待感から買われ、寄り付き後、上昇。その後もソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)の上昇が相場全体を一段と押し上げた。さらに。終盤にかけて20年債入札の好結果を受け長期金利が低下転じると、一段高となり、終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が小幅下落した。 航空機メーカーのボーイング(BA)は航空機納入が増えるとの見通しにアナリストが同社の投資判断を引き上げ、上昇。また、カジノ運営のPENNエンターテインメント(PENN)もスポーツ専門局ESPNとのスポーツ賭けでの長期的独占契約による収益増を期待し、アナリストが投資判断・目標株価を引き上げ、上昇した。また、半導体のエヌビディア(NVDA)は明日に四半期決算の発表を控え、人口知能(AI)関連の強い需要が貢献し良好な内容を期待した買いに、上昇。 ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は対話型AI「チャットGPT」を開発したオープンAIで最高経営責任者(CEO)職を解任されたアルトマン氏を採用する計画を発表し、上昇した。メディアのパラマウント(PARA)は傘下の総合格闘技団体、ベラトール売却計画を発表し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は来週から電動ピックアップトラック「サイバートラック」の納車を予定しており、期待感に上昇した。 ビデオ会議プラットフォームを提供するズーム・ビデオ・コ三ユニケーション(ZM)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ203ドル高と続伸 ハイテク株が買われ、S&P500とナスダックが5日続伸7:27 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は堅調持続。米国債利回りの低下が引き続き追い風となる中、エヌビディアやマイクロソフトなどのハイテク株の上昇が相場をけん引した。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたが、終盤に280ドル高まで上昇し、203.76ドル高(+0.58%)の35151.04ドルと2日続伸して終了。8月14日以来、3カ月ぶりに35000ドル台を回復した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.74%高、1.13%高と一日の高値圏で終了し、ともに5日続伸となった。ダウ平均採用銘柄はドイチェバンクが投資判断を「バイ」に引き上げたボーイングが4.65%高となったほか、オープンAIの元CEOのサム・アルトマン氏の入社が報じられたマイクロソフトが2.05%高となり、2銘柄でダウ平均を約114ドル押し上げた。S&P500の11セクターはITの1.50%高を筆頭に、コミュニケーション、不動産、一般消費財、ヘルスケアなど9セクターが上昇し、公益、生活必需品の2セクターが小幅に下落。上昇率トップのITでは、翌日に決算発表を控えるエヌビディアが2.25%高となり、上場来高値を更新した。〔NY外為〕円、148円台前半(20日)7:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ停止観測を背景に円買い・ドル売りの流れが強まり、円相場は1ドル=148円台前半に上昇した。午後5時現在は148円34~44銭と、前週末同時刻(149円56~66銭)比1円22銭の大幅な円高・ドル安。 先週発表された米消費者物価指数(CPI)など一連の指標で、インフレ鈍化や労働市場を巡る状況が引き続き緩和していることが示唆され、市場では米政策金利水準がピークに達したとの見方が台頭。米金利先高観が薄れる中、持ち高調整の円買い・ドル売りが活発化した。海外市場で円は一時148円10銭近辺と、10月3日以来約7週間ぶりの高値水準を更新。ニューヨーク市場でも円買い・ドル売り地合いが継続した。 この日午後行われた20年物米債入札が順調な結果となったため、米長期金利の指標である10年債利回りが低下すると、一時的にドル売りが強まる場面もあった。 米有力調査会社コンファレンス・ボード(CB)が午前発表した10月の景気先行指標総合指数は前月比0.8%低下と、市場予想(0.7%低下=ロイター通信調べ)を下回った。19カ月連続で低下したが、影響は限定的だった。 市場の関心は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期に移行している。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31日~11月1日開催分)の公表を翌21日に控え、2会合連続で金利据え置きを決定した際の議論内容が注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0936~0946ドル(前週末午後5時は1.0908~0918ドル)、対円では同162円32~42銭(同163円23~33銭)と、91銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、148円台前半=調整売りが続いて下落(21日午前9時)9:05 配信 時事通信 21日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外時間にポジション調整の売りが続き、1ドル=148円台前半に下落している。午前9時現在、148円38~39銭と前日(午後5時、148円90~91銭)比52銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間の序盤も調整売りが活発化し、148円10銭前後まで水準を切り下げた。いったん買い戻され、米国時間の序盤には148円60銭台まで浮上したが、米長期金利の低下を背景に売り優勢となり、再び148円10銭前後に下落。終盤は、148円30~40銭前後に持ち直した。東京時間の早朝は148円30銭前後で取引されている。 ドル円は足元では調整売りが一服しているものの、前日の米国時間に米長期金利が低下したことが重しとなっている。「東京時間は実需筋の買いも入りやすい」(大手邦銀)ため、「いったんは下げ止まった状態が続く」(同)とみられる。もっとも、前週末に150円を割り込んだことで「チャート的には下げ基調になった」(為替ブローカー)こともあり、買い戻しが入っても上昇余地は限られる公算が大きい。 目先の注目は、日本時間の明日未明に発表される10月31日~11月1日のFOMC議事要旨で、「ハト派的な内容が強いと改めて売りが強まる可能性もある」(同)との声が聞かれる。 ユーロは対円で下落。対ドルは上昇。午前9時現在、1ユーロ=162円39~40銭(前日午後5時、162円56~57銭)、対ドルでは1.0944~0945ドル(同1.0917~0917ドル)。(了)〔東京株式〕反発スタート=半導体中心に買い先行(21日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、反発してスタートした。半導体関連株を中心に買いが先行している。日経平均の始値は前日比65円12銭高の3万3453円15銭。(了)1勝3敗でのスタートですね。やせ薬が変える感謝祭の食卓風景-食品会社は戦々恐々2023年11月21日 10:04 JST Deena Shanker ブルームバーグ 今年の感謝祭は、ジュリッサ・アルカンタールマルティネスさんとその家族にとってこれまでと全く違うものになりそうだ。 米テキサス州ヒューストン地域の不動産業者であるアルカンタールマルティネスさんは、米製薬会社イーライリリーの減量効果を持つ糖尿病治療薬「マンジャロ」を1年半服用している。その前には、デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスクの同様の糖尿病治療薬「オゼンピック」を1年3カ月使用していた。 アルカンタールマルティネスさんはダイエットと食生活に関連した病気との闘いを何年も続けてきた後、体重を115ポンド(約52キログラム)減らした。オゼンピックで17歳の息子は65ポンド、21歳の娘も50ポンド、それぞれ減量した。 一家の食生活は今では大きく変化しつつある一方で、伝統的な七面鳥と付け合わせで感謝祭を祝うことに変わりはない。もてなす側としてアルカンタールマルティネスさんはサツマイモとインゲン豆の鍋料理を作るが、自身はあまり食べずに、残った分は実家に送るつもりだ。「以前なら、少し自分たちのためにとっておいたかもしれない」と語った。 現在、食欲を抑制するGLP-1受容体作動薬の注射を接種する米国人は何百万人にも上り、多くの人にとって今年は同薬を利用し始めてから初めての感謝祭となる。 通常、年末年始のホリデーシーズンはごちそうを食べる機会が多く好調な売り上げが期待できる食品メーカーや小売業者だが、やせ薬流行の影響は1回や2回のホリデーシーズンでは済まない可能性があるとして身構える。 小売業者の米ウォルマートは10月、やせ薬を使用している買い物客による食品購入量がやや減少していると発表。ポテトチップス「プリングルズ」メーカー、米ケラノバ(旧ケロッグ)のスティーブ・カヒレーン最高経営責任者(CEO)はブルームバーグに対し、変化に対応できるよう食行動への影響を見極めていると語った。ドーナツ店チェーンの米クリスピークリームは先月、やせ薬によってドーナツ需要が減るとの懸念から投資判断を引き下げられた。 300%増 GLP-1受容体作動薬の処方は2020年から22年にかけて300%急増したが、この急成長は米国全土を席巻する伸びの始まりに過ぎないようだ。このカテゴリーには、もともとは糖尿病治療薬のノボ・ノルディスクのオゼンピックと「ウゴービ」、イーライ・リリーの糖尿病治療薬マンジャロ、そして今月初めに減量薬として承認された同社の「ゼップバウンド」が含まれる。 こうした薬は、食欲にブレーキをかけるよう脳に信号を送り、食べ物のことを考えないようにもして、服用する多くの人にとって体重減少をもたらす奇跡の薬となっている。 ただ、こうした薬は減量の特効薬ではないと、情報サービス会社ウォルターズ・クルワーのヘルス部門薬剤師、ステイシー・マッコイ氏は指摘する。ユーリカ・ヘルスのデータによれば、吐き気のような副作用のために服用を続けられない患者も存在し、使用を断念する理由では最も多い。 さらに、やせ薬は誰にでも効果があるわけでもない。ウゴービの1カ月のコストは1349ドル(約20万円)にも上る。こうした費用面もマイナス材料で、TDカウエンのアナリストは最近、この薬の影響が誇張されて終わるかもしれない理由に挙げている。 笑顔で祝日 一方で、やせ薬は多くの人に食べ物との関係以上の変化をもたらしてもいる。カナダ人のジム・スクワイヤーズさんは、すでに10月に感謝祭を祝ったが、オゼンピック服用で以前より食べる量が減っただけでなく、減量によってこれまでよりもエネルギッシュに感謝祭を楽しむことができたという。食事の準備を手伝ったり、テーブルをきれいにしたりと、今は笑顔で祝日の活動全てを過ごすことが可能だと語る。 アルカンタールマルティネスさん一家も減量中の食生活に変化が見られている。子供たちが新しい食品を試すことにより積極的になり、「野菜を加えたり、果物を加えたりできるようになった」という。一家は、カードに感謝リストをつづったり、5キロメートルのコースをマイペースで走るターキートロットやカラオケをしたりするという、感謝祭を祝う新しい方法も見いだしている。 感謝祭は「常に食べ物が中心だったが、今はさほど気にならなくなった」とアルカンタールマルティネスさんは話した。BMW『M4クーペ』大幅改良で620馬力に!? 4年ぶり進化の行く末は2023.11.20 12:41 レスポンス昼食前にはお正月用のお酒も届きました。〔東京外為〕ドル、一時147円台前半=2カ月ぶり安値(21日午後3時)15:04 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整の売りが続き、一時1ドル=147円台前半と約2カ月ぶりの安値を付けた。午後3時現在は、147円77~78銭と前日(午後5時、148円90~91銭)比1円13銭の大幅ドル安・円高。 午前9時に148円前半で推移した後は、米利上げ終了観測を背景とした調整売りに押され、147円60銭台に下落。午後も売りが継続し、147円30銭近辺まで水準を切り下げた。午後3時に向けては、米長期金利の下げ止まりを眺めて、147円80銭前後に持ち直した。 ドル円は朝方から1円以上下落し、9月14日以来のドル安・円高水準を付けた。米感謝祭を前に、海外のヘッジファンドを中心に積み上がったドルロング・円ショートポジションを閉じる動きが優勢となっている。 市場関係者は「ポジション解消は今晩がヤマ場」と見通している。別の関係者からは「低金利の円を積極的に買う必要性はなく、調整が終わればドル安・円高は収まる」(FX会社)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で小幅下落、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=161円90~91銭(前日午後5時、162円56~57銭)、対ドルでは1.0955~0956ドル(同1.0917~0917ドル)。(了)〔東京株式〕小幅続落=円高が重し(21日)☆差替15:12 配信 時事通信 【プライム】為替が円高に振れたことで、自動車など輸出関連株を中心に売られた。日経平均株価の終値は前日比33円89銭安の3万3354円14銭と小幅に続落した。東証株価指数(TOPIX)は4.81ポイント安の2367.79。 37%の銘柄が値下がりし、59%が値上がりした。出来高は13億8933万株、売買代金は3兆5707億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、卸売業、証券・商品先物取引業、食料品などが下落。上昇は海運業、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億2530万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。(了)1勝3敗のままでしたね。【3カ月予報】この冬は暖冬傾向「正のインド洋ダイポールモード現象」発生 気象庁11/21(火) 14:39配信 テレビ朝日系(ANN)気象庁は12月から来年2月までの冬の天候について、全国的に気温が高く、降水量は平年並みか多いとする3カ月予報を発表しました。気象庁はその理由の1つとして、インド洋の東と西で海面の水温に差が出る「正のインド洋ダイポールモード現象」が秋までに発生したことをあげています。その指数が歴代2位の高さであることから、影響は冬になっても続くということです。「正のインド洋ダイポールモード現象」が発生すると、日本付近の偏西風が北に蛇行するため、冬型の気圧配置が弱まると予報しています。そのため、この冬は期間を通して「暖冬」になる傾向で降雪量は全国的に少ないものの、降水量は平年並みか多いとしました。一方で、24日から25日にかけては一時的に冬型の気圧配置が強まり、北海道・東北・北陸地方で暴風や暴風雪が見込まれています。気象庁は「冬の間も一時的に強い寒気が入る可能性もある」として、短時間で雪が降り積もるいわゆる「ドカ雪」などへの注意を呼びかけています。明日の戦略-米国株高を好感できず続落、円高を克服できるかが焦点に16:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値スポーツF 1,705 +292AZ丸和H 1,723 -217 21日の日経平均は続落。終値は33円安の33354円。米国株高を受けて上昇して始まったものの、円高進行が嫌気されて開始早々にマイナス転換。そこからしばらくはじり安基調が続いた。下げ幅を3桁に広げて33200円台に突入したところで売りが一巡。10時台後半に鋭角的に値を戻してプラス圏に浮上すると、以降は値幅が出なくなった。後場は前日終値を挟んで100円程度の値幅でもみ合う展開。引け間際までプラスとマイナスのどちらに転ぶか分からないといった状況が続いたが、小幅な下落で終了した。新興グロース株の動きが良く、グロース250指数が1.8%高と大きく上昇した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5700億円。業種別では海運、パルプ・紙、鉱業などが上昇した一方、輸送用機器、卸売、証券・商品先物などが下落した。配当方針の変更を発表したスポーツフィールドが急騰。反面、公募・売り出しを発表したAZ-COM丸和ホールディングスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり987/値下がり622。米10年債利回りの低下を好感して、アドバンテストやルネサスなど半導体関連が大幅上昇。日本郵船や川崎汽船など海運株に強い買いが入った。一段の円高進行を手がかりに、ニトリHD、神戸物産、セリアなど小売の一角が円高メリット銘柄として急伸。上方修正や複数企業のM&Aなど材料が多かったGENDAが、ストップ高をつける場面もあるなど値を飛ばした。 一方、一段の円高進行を受けて、自動車株が連日の軒並み安。ホンダ、スズキ、三菱自が2%台の下落となり、マツダは4%を超える下落となった。伊藤忠や三井物産など商社株が大幅安。米10年債利回りの低下を受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株が売りに押された。公募・売り出しを発表したGSユアサが急落。新株予約権の発行が嫌気されたアルメディオがストップ安となった。 日経平均は続落。プライムでは値上がり銘柄の方が多かったが、円高に対する警戒が払しょくできなかった。本日の米国では、FOMC議事録の公表とエヌビディアの決算が注目を集める。なお、エヌビディアの決算は引け後となるため、あすの日本株が結果を一足先に消化することになる。 前回のFOMCは波乱なく通過しており、パウエルFRB議長は次回FOMCでの利上げに含みを残したものの、結果を受けて米10年債利回りは低下した。この時の議論の中身を確認して米国の長期金利が一段と低下するようなら、米国のグロース株には強い買いが入る展開が期待できる。エヌビディアも決算発表を前に人気化しそうだ。 ただし、米国の長期金利が一段と低下した場合、ドル安・円高もさらに進む可能性がある。日経平均は連日で米国株高を好感できずに下落しているだけに、米国株の買い材料が日本株には売り材料となる展開も想定しておかなければならない。日本、米国とも木曜23日は株式市場が休場で、目先は為替のボラティリティが大きくなる可能性がある。この状況で円高が止まることを期待するのは楽観的だ。国内自動車株が為替を頼らず反転するか、自動車株を見切って他の銘柄が強く買われることで指数が反転するか、日本株全体として円高に対する耐性がつくかどうかが重要となる。明日の日本株の読み筋=エヌビディアの決算に影響を受けそう16:31 配信 ウエルスアドバイザー 22日の東京株式市場は、現地21日の通常取引終了後に発表されるエヌビディア決算に対する、時間外でのエヌビディア株の動きに影響されそうだ。米国では足元で長期金利が低下傾向にあることも追い風に、同社業績が市場予想平均を超えた場合、日本のハイテク関連株全体を押し上げる格好となることが見込まれる。一方、予想を下回った場合には、失望売りに押された後、軟調な展開を強いられそう。手がかり材料に乏しいなか、23日は勤労感謝の日で現物市場が休場で、飛び石連休となることから積極的な売買も期待しにくい。消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうだ。 21日の日経平均株価は、前日比33円89銭安の3万3354円と小幅ながら続落して取引を終了した。市場では「戻り待ちの売りを吸収しつつ底堅い展開となったが、上値を追う材料に乏しく、きっかけ待ちの状況にある」(中堅証券)との声が聞かれた。〔東京外為〕ドル、一時147円台前半=2カ月ぶり、調整売りで(21日午後5時)17:03 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米感謝祭を控えたポジション調整の売りに押され、一時1ドル=147円台前半と2カ月ぶりの安値を付けた。午後5時現在は、147円51~52銭と前日(午後5時、148円90~91銭)比1円39銭の大幅ドル安・円高。 午前は米利上げ終了観測を背景とした調整売りに押され、147円60銭台に下落。 午後も売りが継続し、147円20銭台に一段安。その後はショートカバーで一時147円80銭前後に浮上したが、終盤は147円30~50銭台で安値もみ合いとなった。 ドル円は朝方から1円以上急落し、9月14日以来のドル安・円高水準を付けた。米感謝祭を前に、海外のヘッジファンドを中心に積み上がったドルロング・円ショートポジションを手じまう動きが優勢だった。 市場関係者は「ポジション解消は今晩がヤマ場」(国内銀行)と話す。市場では「低金利の円を積極的に買う必要性はなく、調整が終わればドル安・円高は収まる」(FX会社)とみる向きが多い。 米国時間にFOMC議事要旨が公表される。市場ではハト派的と受け止められ、追加利上げ観測が後退したが、「実際にどういった議論がなされたのか確認したい」(国内銀行)との声が聞かれた。議事要旨を受けた米長期金利の動向が注目される。 ユーロ円は下落。ユーロドルは8月11日以来、約3カ月ぶりの高値水準。米利上げ終了観測を受けて、ユーロ買い・ドル売りが強まった。前日にECB高官が市場の利下げ観測をけん制したこともユーロ買いを誘った。午後5時現在は、1ユーロ=161円58~59銭(前日午後5時、162円56~57銭)、対ドルでは1.0953~0953ドル(同1.0917~0917ドル)。(了)投資環境に一石を投じられましたね…。今晩のNY株の読み筋=FOMC議事要旨に注目17:00 配信 ウエルスアドバイザー 21日の米国株式市場は、10月30日-11月1日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨に注目したい。利上げに慎重な姿勢が示されれば足元で高まる米追加利上げ見送り観測を支援する材料となりそうで、ハイテク株には追い風か。ただ、利上げ打ち止めムードが高まっているだけに、想定よりもタカ派的な内容と受け止められると調整色を強めそうだ。また、引け後にはエヌビディアが決算を発表する予定。ダウ構成銘柄ではないが、ハイテク株全体は様子見ムードが広がる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・米10月中古住宅販売件数、10月30日-11月1日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨・エヌビディアが決算を発表NY株見通しーFOMC議事要旨に注目 引け後にエヌビディアが決算発表20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はFOMC議事要旨に注目。昨日は米国債利回りの低下が支援となる中、エヌビディアやマイクロソフトなどが上昇し、主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が203.76ドル高(+0.58%)と2日続伸し、3カ月ぶりに35000ドル台を回復。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.74%高、1.13%高となり、ともに5日続伸となった。11月月初来では、ダウ平均が6.35%高、S&P500が8.43%高となり、ナスダック総合は11.15%高と2桁高となった。S&P500は年初来高値まで2.02%に迫り、個別銘柄ではマイクロソフトやエヌビディアなどが上場来高値を更新した。 今晩の取引では金融政策の見通しを巡り、取引時間午後に公表される10月31日-11月1日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。11月FOMCでは政策金利が据え置かれたが、議事要旨はタカ派的な内容も予想され、議事要旨を受けた米10年債利回りの動向が注目される。決算発表では引け後にエヌビディアの発表が予定されており、発表を控えた株価動向にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントはFOMC議事要旨のほか、10月中古住宅販売件数など。企業決算は寄り前にアナログ・デバイセズ、ロウズ、ベストバイ、メドトロニック、引け後にエヌビディア、HP、オートデスクなどが発表予定。〔NY外為〕円、147円台半ば(21日午前8時)22:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円53~63銭と、前日午後5時(148円34~44銭)比81銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0944~0954ドル(前日午後5時は1.0936~0946ドル)、対円では同161円53~63銭(同162円32~42銭)。(了)〔NY外為〕円、147円台後半(21日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが進行し、1ドル=147円台後半に上伸している。午前9時現在は147円60~70銭と、前日午後5時(148円34~44銭)比74銭の円高・ドル安。 米利上げ打ち止め観測の強まりを受け、前日からの円高・ドル安基調が継続。米長期金利の指標である10年物国債利回りが4.4%前後まで低下する場面もあり、日米金利差の縮小をにらんだ円買いが加速する中、相場は未明に一時147円15銭付近を付けた。 この日の注目材料は、午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31日~11月1日開催分)。同会合で、連邦準備制度理事会(FRB)は2会合連続の金利据え置きを決定したが、市場では今後の政策運営に関する議論の内容を確認したいとの思惑が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0945~0955ドル(前日午後5時は1.0936~0946ドル)、対円では同161円55~65銭(同162円32~42銭)と、77銭の円高・ユーロ安。(了)今月はインデックス:7.4でゴルフをしていると思っていましたが、7.4は10月で11月は6.9になっていたようです。ただこのまま今月のラウンドが進むと、月末の時点での直近20ラウンドの中のベスト8ラウンドの平均は81.1と先月より0.8悪化するので来月のインデックスは悪化しそうですね…。〔米株式〕NYダウ反落、91ドル安=ナスダックも安い(21日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を前にした警戒感から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比91.02ドル安の3万5060.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.43ポイント安の1万4226.10。(了)0勝1敗でのスタートですね。
2023.11.21
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11月20日(月)、曇り時々雨のち晴れ…。天候はめまぐるしく変化します。そんな本日は6時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。そのうちに孫3号も起きてきます。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~16:00とのこと。ランチタイムは「タリーズ」でパスタランチをいただく。「ルピシア」で頼まれていたお買い物も。帰宅すると孫3号がおやつを食べています。ホットハニーカフェラテで喉を潤す。それではしばらく休憩です。1USドル=149.07円。1AUドル=97.63円。本日の日経平均終値=33388.03(-197.17)円。金相場:1g=10522(-93)円。プラチナ相場:1g=4859(-20)円。廃止するゴルフ場が増加!? トイレのハンドタオル非常識な使い方をする困ったゴルファーとは?2023.11.20 07:15 e!Golf ピーコックブルー プレーヤーの快適性を追求した結果、一つの文化に 一般的な商業施設やレストランのトイレは、日ごろから清掃や管理が行き届いており清潔感には優れていますが、洗った後の濡れた手は「ハンドドライヤー」と呼ばれる機械で水を飛ばす場合が多くなっています。一方、ゴルフ場のトイレにはハンドタオルが置かれていることが多いですが、なぜなのでしょうか。 その理由について、ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は次のように話します。 「ゴルフは長時間にわたって屋外で行うスポーツなので、特に夏になると自前のタオルだけでは足りないくらい汗をかいてしまいます。また、雨の日でも通常通りラウンドするので雨粒でビショビショになることもありますし、バンカーショットをした際には高く舞い上がった砂が顔にかかってしまう場合も考えられます。トイレにハンドタオルが置かれているのは、手を洗ったついでに顔も十分に拭けるようにするためです」 「ホテルでも、トイレやバスルームにタオルがたくさん用意されていますが、それと同じようにゴルフ場でも多くの人がより快適に過ごしてもらえるように最善の配慮をした結果、一つの文化のように定着しました。どこのゴルフ場が最初にこのサービスを始めたかどうかは明確に分かっていませんが、ハンドタオルが常備されているのが一般的になったということは、それだけゴルファーにとって便利なものだったからだと思います」 なかには「洗面台や鏡に飛び散った水滴をふき取るため」と教わった人も多いかもしれません。もちろん、そのように使うことも可能ですが、ゴルフをプレーする環境から起こりがちなさまざまなシーンに対応できるように、タオルが重宝されているといえるでしょう。 ボール拭きに使ったり勝手に持ち帰る行為が横行 しかし、最近では諸事情からハンドタオルのサービスを中止しているゴルフ場も増えてきているそうです。一つは感染症対策の観点からであり、同じハンドタオルと使い回していると段々と付着する雑菌やウイルスの量が増加し、完全に除去できるほど洗濯や消毒を徹底しようとするぶんリネンにかかるコストもかかってしまいます。 そのため、厚手のティッシュのようなペーパータオルに切り替えたゴルフ場は一定数存在します。しかし、長年ゴルフ場を訪れているゴルファーにはハンドタオルに慣れ親しんでいる人も多いことから、「顔が拭きづらくなったから元に戻してほしい」と問い合わせが寄せられるケースもあるようです。 そして2つ目には、ゴルフ場が望んでいない使い方をする人が横行したからだとされています。一般的に、カートには少なくとも1枚はボールに付着した土などの汚れを取るためのタオルが置かれているものの、同伴者が使用している最中は待たなくてはならず、代わりにトイレからハンドタオルを持ち出す利用客がしばしば見受けられるといいます。 なかには回収カゴに入れるべきところをそのまま持ち帰ってしまう場合もあり、担当の係はその都度新しいハンドタオルを仕入れなければならないため、コストが必要以上にかかる要因となっています。勝手な持ち帰りは指摘されないだけで立派な窃盗です。使い終わったら所定のカゴなどに返却するのがマストです。 また、汚してしまった洗面台を掃除する際は、バンカーやボールマークを直すのと同様に、後の人がその場所を気持ちよく使えるように丁寧にくまなく拭きとり、しっかりと元の状態に戻すように配慮しましょう。道端のカメラが光った、なぜ? 知らない人もいる「移動式オービス」 固定式との違いは?2023.11.20 14:20 くるまのニュース 移動式オービスの特徴とは 幹線道路では固定式オービスによる速度違反の取り締まりがおこなわれています。 それに加え、最近は移動式オービスも広く活用されていますが、この移動式オービスの導入によって速度違反の取り締まりにどのような影響があったのでしょうか。 「移動式オービス」は一体どこに設置されている? 高速道路や国道などの幹線道路の上部には、速度違反自動取締装置、いわゆる『オービス』が設置されていることがあります。 オービスは一定の速度以上で走行する車両を速度違反車両として自動で写真撮影し記録化する装置であり、写真撮影の際にピカッと発光するのが特徴です。 写真には違反車両のナンバーや車種、ドライバーの顔などがしっかりと撮影されるため、警察はそれらの情報をもとに捜査し、後日違反者に連絡するという流れで取り締まりをおこなっています。 特に幹線道路の上部にあるオービスは固定式オービスと呼ばれ、交通事故が多発している高速道路や国道などに広く整備されています。 なお固定式オービスの手前には必ずオービスの設置を知らせる予告看板が設置されていることが多いようです。 このように固定式オービスは設置位置が変わらない上、予告看板があるため、ある程度場所を把握することが出来ました。 しかし最近では「移動式オービス」が登場し、オービスに対する認識が変化しつつあります。 では、移動式オービスが導入されたことによって取り締まりにどのような影響があったのでしょうか。 そもそも従来は道路脇に速度計測器を置き、通行する車両の中から違反車両を発見した後、道路の先で警察官が車両を停止させる「定置式取り締まり」が多くおこなわれてきました。 この方法は違反車両を停止させるためのスペースが必要である、現場に必ず複数の警察官を配置しなければならないといった課題も。 しかし移動式オービスの整備により、それらの課題を解決できるようになりました。 移動式オービスは可搬式オービスとも呼ばれ、その名称のとおり持ち運びができる装置です。 見た目は箱状の装置の下に三脚が付いたタイプのものが多く、場所を取らないため狭い生活道路や通学路でも速度違反の取り締まりができます。 実際、各警察では小学生の登下校時、通学路に移動式オービスを設置して交通取り締まりを強化しており、2023年9月29日におこなわれた全国一斉取り締まりでは、通学路において最高速度違反が3767件検挙されました。 また、移動式オービスは必ずしも現場に警察官を配置する必要がなく、警察官の活動が手薄になりやすい深夜や早朝などに装置のみで取り締まり可能、天候に関係なく使用できるといったメリットもあります。 交通量の少ない深夜や早朝にはスピードを出して走行するクルマが散見されますが、移動式オービスによって検挙される可能性が以前より高まっているといえるでしょう。 さらに移動式オービスは固定式オービスと異なり、予告看板が設置されていない場合があります。 取り締まり予告については、各警察のホームページやSNSなどで日時や場所(〇〇地区内の市道など)が公表されているため、そちらを参考にしましょう。 移動式オービスの整備により、警察では場所や時間の制約を受けずに速度取り締まりができるようになりました。 ドライバーはいつ、どこを走行する場合でも決められた速度を守り、安全運転を心がけることが大切です。〔東京株式〕反落=利食い優勢(20日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】新規の買い材料が見当たらない中、前週までの株価上昇を受けた利益確定の動きが優勢だった。為替相場がドル安・円高に振れたことも輸出関連業種の重しとなり、日経平均株価は前営業日比197円17銭安の3万3388円03銭、東証株価指数(TOPIX)は18.45ポイント安の2372.60と、ともに反落して終わった。 67%の銘柄が値下がりし、31%が値上がりした。出来高は14億2836万株、売買代金は3兆6754億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品、卸売業などが下落した。上昇は保険業、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億1573万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続伸。(了)0勝4敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台後半=1カ月ぶり、調整売り強まる(20日午後5時)17:05 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げ停止観測を背景としたポジション調整の売りが強まり、1ドル=148円台後半と約1カ月ぶりの安値を付けた。午後5時現在は、148円90~91銭と前週末(午後5時、150円43~45銭)比1円53銭のドル安・円高。 午前は、朝方に33年ぶりの高値を付けた日経平均株価のマイナス転落や、時間外取引での米長期金利低下で売りが強まり、148円90銭前後に下落した。 午後は日経平均の下げ幅拡大や人民元高・ドル安に押され、148円70銭前後に水準を切り下げた。その後、米長期金利の持ち直しで149円10銭台に切り返したが、終盤に米金利が再び低下すると、148円80銭台に失速した。 ドル円は、海外短期筋などの売りが優勢となり、10月11日以来の安値を付けた。CPIなどインフレ指標の伸び鈍化を受けて、市場ではFRBの利上げは終了したとの見方が強まっている。市場関係者は「膨らんだ円ショートポジションを、米感謝祭を前に解消する動きが広がっている」(国内銀行)と説明。別の関係者は「ドル売り圧力は根強く、海外市場で下値模索の可能性がある」(FX会社)との見方を示している。 米国時間に10月の景気先行指数が発表されるほか、20年債入札が予定される。結果を受けた長期金利の動向に注目が集まる。 ユーロ円は下落。ユーロドルは8月31日以来、約2カ月半ぶりの高値を更新。米利上げ打ち止め観測などを受けて、ユーロ買い・ドル売りが優勢だった。午後5時現在は、1ユーロ=162円56~57銭(前週末午後5時、163円04~06銭)、対ドルでは1.0917~0917ドル(同1.0837~0838ドル)。(了)2024年日本株、野村やゴールドマン、モルガンS強気-史上最高値接近2023年11月20日 10:43 JST 田村康剛 ブルームバーグ 2024年の日本株市場について、野村証券や米国のゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーは強気な見方を示している。今年の相場を押し上げた要因に変わりはなく、デフレからの脱却やコーポレートガバナンス(企業統治)改革などへの期待が引き続き日本株に対しプラスに働くとの予想だ。 20日の東京株式相場は、日経平均株価が6月19日に付けたバブル経済崩壊後の戻り高値を更新。強気のストラテジストの間では、24年末の日経平均の予想値として1989年12月29日に付けた史上最高値(終値ベースで3万8915円)に迫る水準を設定する向きがある。一方、日本株にとってのリスク要因では日本銀行の金融政策の修正や為替市場での円高進行などが挙げられている。 【証券各社の2024年日本株予想】 野村証券の池田雄之輔氏ら日本経済のデフレ脱却に向けた動きや企業ガバナンスの改善、アジアでのリスク分散手段としての魅力の高まりといった日本株の強さは変わらない春闘での再度のデフレ脱却期待の高まり、政府が6月に実施予定の5兆円の定額減税・給付金による一定の消費押し上げなどで24年前半に騰勢を強めそう半面、年後半は日銀の政策正常化や円高定着などで上値が重くなりそうだ24年12月末の日経平均は3万8000円と予想 ゴールドマン・サックス・グループのブルース・カーク氏、建部和礼氏24年は日本株にとって転機の年となる見込みで、強気のスタンスを維持外国人投資家や事業法人からの資金流入継続や個人投資家の買い越し転換を前提とし、精密機器や機械、小売など高PBR(株価純資産倍率)・高クオリティーのグロースセクターに加え、自動車や情報・通信、サービスなどコーポレートガバナンス改革の進展で価値向上が期待できるセクターのオーバーウエートを推奨1月の新NISA(少額投資非課税制度)導入が成功すれば、個人の参加拡大などを背景として中小型グロース株への注目が高まる可能性がある投資家の関心は下期に日銀の金融政策正常化やリフレトレードに戻りそうだ東証株価指数(TOPIX)は24年末までに2650に到達するだろう モルガン・スタンレーのセリーナ・タン氏、ビシュワナス・ティルパチュー氏日本のリフレーションやROE改善は長期的なポジティブ要因で、グローバル株式で日本株を選好する力強い経済成長やコーポレートガバナンスの追い風を受けるTOPIXは長期的なブルマーケットにある海外投資家の資金流入拡大やアンダーウエートからオーバーウエートへのシフトなど新たな追い風要因も浮上ただ、予想以上の日銀金融政策変更や予想を下回る世界経済成長などにより、円相場が弊社予想よりも上昇することがリスク元オープンAIのアルトマン氏らがマイクロソフトに入社ナデラCEOがXに投稿2023/11/20 17:30 ブルームバーグ 会社四季報 マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は、オープンAIを辞めたサム・アルトマン、グレッグ・ブロックマン両氏が新しい高度な人工知能(AI)研究チームを率いるためマイクロソフトに入社するとX(旧ツイッター)に投稿した。【市況】明日の株式相場に向けて=バブル後高値はタイミング待ち、エヌビディアに期待2023年11月20日17時22分 株探ニュース 20日の東京株式市場で、日経平均株価は一時3万3800円台まで上昇し、7月につけたバブル後高値(3万3753円)を上回る場面があった。ただ、買い一巡後は値を消した。市場ではヘッジファンドなど短期筋の売買が関心を集めているが、この日午前中は買いが優勢となったものの、後場にかけては米株先物が下落していることなどが警戒された。また、先週は日経平均株価が1000円強上昇していることもあり、利益確定売りが優勢となった。 日経平均株価が、終値ベースでバブル後の33年ぶりの高値圏に躍り出るのはいったんお預けとなったが、市場には「高値更新は時間の問題」とみる声は少なくない。直近の試金石は、21日に予定されているエヌビディアの決算発表だろう。この日も東京エレクトロンやディスコといった半導体関連株の一角は上場来高値を更新しており、値がさハイテク株が上昇することで日経平均など指数が押し上げられる展開が期待される。 21日には10月31日~11月1日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表される。米追加利上げ観測は後退しているが、FOMCでの議論の内容も関心を集めそうだ。ただ、23日は日本が「勤労感謝の日」、米国が「感謝祭」でともに休場となる。このため、週後半は様子見姿勢を強めることが見込まれ、バブル後高値更新が週前半に達成できなければ、来週以降に持ち越される展開もあり得る。バブル後高値を更新した後は、まずは3万4000円台への台替わりが注目される。 海外投資家好みの大型株の動向が注目を集めているが、この日は東証グロース市場指数が2%高と急伸している。カバーやウェルスナビ、ビジョナル、フリーのような銘柄にも注目したい。 あすのスケジュールでは、上記以外のイベントでは米10月中古住宅販売件数が発表される。日本では20年国債入札が実施される。明日の戦略-為替をにらんで乱高下、仕切り直しの買いは入るか16:22 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値トヨタ 2,780 -112.50ニトリHD 15,615 +605 20日の日経平均は反落。終値は197円安の33388円。米国株高を受けても小安く始まったが、すぐにプラス転換すると上げ幅を3桁に拡大。7月につけた年初来高値(33753.33円、7/3)を上回った。しかし、そこから33800円台に乗せたところで買いが一巡すると、為替が円高に振れたことに対する警戒が強まり急失速。前場のうちにマイナス圏に沈んだ。後場は自動車株が厳しい下げとなり、安いところでは下げ幅を200円超に拡大。33300円台では下げ渋ったものの、引けにかけて売り直されて安値圏で終了した。グロース250指数は小幅高スタートから場中は上げ幅を広げ続け、2%を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆6700億円。業種別では保険、鉱業、銀行などが上昇した一方、輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品などが下落した。円高がクローズアップされたことから、円高メリット銘柄とみられているニトリホールディングスが後場に強く買われて4%高。反面、トヨタが円高を材料に後場に一段と売り込まれて3.9%安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり521/値下がり1110。パナソニックが先週のリリースを好感する買いが続いて5%近い上昇。決算を材料に東京海上が大幅高となり、上場来高値を更新した。カバーが商いを伴って急伸。アドベンチャーやハナツアーなどインバウンド関連の一角に資金が向かった。販売商品の自主回収に伴い損失が発生する見込みであることを発表したベースフードが、悪材料出尽くし期待からストップ高まで買い進まれた。 一方、自動車株が軒並み安となっており、トヨタ、ホンダ、日産自、スズキ、SUBARUがそろって3%台の下落。マツダは6%を超える下落となった。タイヤ株にもネガティブな影響が波及しており、ブリヂストンや住友ゴムが大幅安。車載向け半導体に強みを持つルネサスも下げが大きくなった。下方修正を発表したMS&ADが大幅安。大林組、鹿島、大成建設など、大手ゼネコンの弱さが目立った。 米国動向からは動意が限られるかと思われたが、蓋を開けてみれば大幅高となって年初来高値を上回った後に大幅安と、目まぐるしい動きになった。為替に関しては、大きな動きが出てきた以上、短期的には円高に弾みがつくかもしれない。円キャリートレードの巻き戻し需要が発生しやすくなる上に、もし、政府が円安を解消したいと狙っているのであれば、こういうタイミングで介入を行えば非常に効果的となる。 ただし、円高はドル安の裏返しで、ドル安は米国株にポジティブに作用する。米国株が上がりやすくなることは、日本株にもメリットがある。米国の長期金利が上がりづらくなるのであれば、日米金利差拡大期待が後退するのは当然。米長期金利が低下して円安も進むという日本株にだけ都合の良いシナリオを期待するのは虫が良すぎる。ここから145円台くらいまで円高が進んだとしても、輸出関連企業の多くの業績に悪影響は出てこないと思われる。また、きょうのニトリHDのように、円高になれば見直される銘柄も出てくる。為替に関してはボラティリティが大きくなることはやっかいではあるものの、「円高=日本株売り」とは限らない。 日経平均も乱高下はしたものの、197円安というのはクラッシュを想起させるよな下げではない。失速によりかすんでしまったが、場中には今年の高値を上回っている。指数の場合、「年初来高値更新」の判断は終値ベースとなるため、高値更新にはならなかったものの、今年初めて33800円台にも乗せている。自動車関連は目先は嫌われる要素があるが、あすは為替の影響が少ない銘柄を中心に仕切り直しの買いが入る展開に期待したい。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か16:33 配信 ウエルスアドバイザー 21日の東京株式市場は、上値の重い展開か。週明け20日の日経平均株価は、前週末比197円17銭安の3万3388円03銭と反落して取引を終えた。前場には売り方の買い戻しを巻き込む格好となり、6月19日に付けた取引時間中の高値(3万3772円)を超える場面もみられた。ただ、買いが続かず戻り待ちの売りに押された。7月3日の終値ベースの年初来高値(3万3753円33銭)を視界に捉え、更新期待が高まっているものの、積極的に買い進む材料に乏しく、現地21日にはエヌビディアの決算発表が予定されていることから、決算内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まる場面もありそう。今晩のNY株の読み筋=米10月景気先行指標総合指数に注目17:36 配信 ウエルスアドバイザー 17日の米国株式市場において、NYダウはわずかに反発。朝方発表の米10月住宅着工件数は市場予想を上回ったが、米10年債利回りがほぼ横ばいとなる中、主要指数は小高くスタート。サウジアラビアが来年まで原油減産の延長を計画しているとの報道を受け、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物価格が上昇する中、エネルギー株中心に景気敏感株が物色される。 一方、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁やボストン連銀のコリンズ総裁がインフレへの勝利宣言は時期尚早と指摘する中、米10年債利回りは小幅にブレる展開。NYダウは前日比1.81ドル高の3万4947.28ドルで終えた。 20日は米10月景気先行指標総合指数が発表される。9月の前月比マイナス0.7%に対し、10月の予想は同マイナス0.7%だが果たしてどうか。NYダウは節目の3万5000ドル絡みで値固めの中、25日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスが間近とみられ、併せて注目したい。<主な米経済指標・イベント>米10月景気先行指標総合指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週はエヌビディアの決算やFOMC議事要旨に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はエヌビディアの決算やFOMC議事要旨に注目。先週はダウ平均が1.94%高、S&P500が2.24%高、ナスダック総合が2.37%高とそろって3週続伸した。注目された米10月消費者物価指数(CPI)や米10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したことで米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待が一段と高まったことや、これを受けた米10年債利回りの低下が株式相場の支援となった。3週間ではダウ平均が7.80%高、S&P500が9.63%高、ナスダック総合が11.73%高となり、S&P500が2022年11月以来、ナスダック総合が2020年4月以来の大幅高を記録した。 今週は木曜日が感謝祭の祝日で休場、週末金曜日が短縮取引となるが、人工知能(AI)ラリーの持続性を巡り火曜日引け後に発表されるエヌビディアの決算やガイダンスが注目される。ほか、金融政策の行方を巡っては火曜日午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31日-11月1日分)に注目が集まりそうだ。 エヌビディアの株価は年初から3.4倍に急騰し、予想PERは100倍を超えているため、決算やガイダンスが弱いものとなれば、買われ過ぎが意識されるか。このほかの決算発表はアナログ・デバイセズ、ロウズ・カンパニーズ、ベストバイ、メドトロニック、HP(以上火曜日)、ディア(水曜日)など。 米経済指標・イベントではFOMC議事要旨のほか、10月中古住宅販売件数(火曜日)、MBA住宅ローン申請指数、10月耐久財受注、新規失業保険申請件数(以上水曜日)11月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同 1年先・5年先期待インフレ率確報値(水曜日)など。 今晩の米経済指標・イベントは10月景気先行指数、米20年債入札など。企業決算は引け後にキーサイト・テクノロジー、アジレント・テクノロジーなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台半ば(20日朝)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で進んだ円買い・ドル売りの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=148円台半ばに上昇している。午前9時現在は148円45~55銭と、前週末午後5時(149円56~66銭)比1円11銭の大幅な円高・ドル安。 米利上げ打ち止め観測などを背景に海外市場で強まった円買い・ドル売りがニューヨーク市場に入ってからも継続。円高・ドル安地合いで取引を開始した。今週は米感謝祭を控えていることから、ポジション調整の円買い・ドル売りが中心となっているもよう。市場はこの日午前に米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表する10月の景気先行指標総合指数や、午後に予定されている米20年債入札にも注目している。 CMEグループのフェドウオッチによると、市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送ることをほぼ確実視する一方、来年5月に利下げされる可能性を5割弱程度織り込んでいる。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0925~0935ドル(前週末午後5時は1.0908~0918ドル)、対円では同162円25~35銭(同163円23~33銭)と、98銭の円高・ユーロ安。(了)マイクロソフト、アルトマン氏が同社に入社へ=米国株個別22:46 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:33) 時間外マイクロソフト 371.08(+1.23 +0.33%) マイクロソフトが時間外でやや上昇。チャットGPTを開発したオープンAIのCEOを務めていたアルトマン氏が同社に入社することが明らかとなった。アルトマン氏は先週、オープンAI社のCEOを解任されたばかりだが、マイクロソフトで新たな社内AIチームを率いるという。また、オープンAIの社長を辞任したブロックマン氏もマイクロソフト入りすると発表。〔米株式〕NYダウ小動き、22ドル高=ナスダックも高い(20日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク株式相場は、新規の手掛かり材料待ちで様子見気分が強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比22.45ドル高の3万4969.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.70ポイント高の1万4176.18。(了)1勝0敗でスタートですね。
2023.11.20
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11月19日(日)、曇りから晴れ…。予報ほどには天候は良くなりませんでしたね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の霜月杯に10時36分スタートでエントリー。7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、12/17のエントリーを確認して、着替えて、2階レストランでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(13)とム君(14)と年配なイさん(22)です。本日の僕のハンディは(7)とのこと。OUT:0.1.0.1.1.2.0.0.1=42(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、パットのミスが3回…。4番ショート、5番ミドル、6番ミドルの辺りはほぼ切れていましたね…。10番のスタートハウスでおでんをいただいて過ごす。IN:1.0.0.1.0.2.1.0.1=42(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。気温が下がって飛距離は落ちていますね…。42・42=84(7)=77の31パット…。何の期待もできません…。握りにも負け…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、知人と雑談して、握りの清算を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.3kg,体脂肪率16.9%,BMI22.2,肥満度+1.1%…でした。帰宅すると16時20分頃。ちょうど婿殿が帰るところでした。またジイジ生活の再開です。コーヒーとケーキをキッチンでこっそりいただいて一休み。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には106人が参加して、トップは90(24)=66とのこと。ム君が86(14)=72で17位。僕が84(7)=77で44位。マ君が84(5)=79で62位。オ君が100(20)=80で68位。ウ君が95(13)=82で86位。エ氏が105(19)=86で99位。お疲れ様でした。米ツアー初Vを目指すL・アベルグが単独首位で最終日へ 小平智は74位米国男子ツアー「ザ・RSMクラシック」は、3日目が終了した。配信日時: 2023年11月19日 07時25分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -20 ルードヴィッヒ・アベルグ2 -19 エリック・コール3 -18 マッケンジー・ヒューズ4 -17 タイラー・ダンカン5 -15 サム・ライダー6 -14 デニー・マッカーシー6 -14 グレイソン・シッグ8 -13 ケビン・ツウェイ8 -13 ピーター・クエスト8 -13 アレックス・ノレン<ザ・RSMクラシック 3日目◇18日◇シーアイランド・リゾートGC シーサイドコース、プランテーションコース(ジョージア州)◇7005ヤード・パー70、7060ヤード・パー72>来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォールの最終戦「ザ・RSMクラシック」は、3日目の競技が終了した。トータル20アンダーで単独トップに立つのは、米ツアー初優勝を目指す欧州期待の若手、ルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)。1打差の2位にエリック・コール(米国)、2打差の3位にマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が続いている。先週の「バターフィールド・バミューダ選手権」で9年ぶりの優勝を挙げたカミロ・ビジェガス(コロンビア)と、今年のメジャー「全英オープン」を制したレフティ、ブライアン・ハーマン(米国)はトータル7アンダー・55位タイとなっている。日本勢から唯一参戦している小平智は、3バーディ・3ボギーの「70」。トータル4アンダー・74位タイとなっている。年間女王&賞金3億円獲得へ! 畑岡奈紗が首位タイで最終日へ 米国女子ツアーの最終戦は、3日目が終了した。配信日時: 2023年11月19日 07時05分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -21 畑岡 奈紗1 -21 エイミー・ヤン3 -18 アリソン・リー4 -17 リン・シユ5 -16 ミンジー・リー5 -16 イン・ルオニン7 -14 リリア・ヴ7 -14 ブルック・ヘンダーソン7 -14 ネリー・コルダ7 -14 アタヤ・ティティクル<CMEグループ・ツアー選手権 3日目◇18日◇ティブロンGC(フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>年間女王&優勝賞金200万ドル(約3億円)がかかる米国女子ツアーの最終戦は3日目の競技が終了した。首位タイから出た畑岡奈紗は、7バーディ・ノーボギーの「65」をマークし、トータル21アンダーで首位タイをキープ。今季初優勝、そして年間女王へ、絶好の位置で最終日を迎える。同じく首位タイには、エイミー・ヤン(韓国)。3打差の3位には、アリソン・リー(アメリカ)。4打差の4位には、リン・シユ(中国)が続いている。その他の日本勢は、古江彩佳がトータル12アンダー・11位タイ、笹生優花がトータル10アンダー・17位タイ、西村優菜がトータル9アンダー・22位タイとなっている。杉浦悠太が史上7人目のアマチュア優勝達成 松山英樹は10位ダンロップフェニックスの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月19日 14時36分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -12 杉浦 悠太@2 -9 蝉川 泰果2 -9 中島 啓太4 -7 幡地 隆寛4 -7 宮里 優作4 -6 ブラッド・ケネディ7 -6 吉田 泰基7 -6 細野 勇策7 -6 平田 憲聖10 -5 木下 稜介<ダンロップフェニックス 最終日◇19日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た杉浦悠太(日大4年)が4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」をマーク。トータル12アンダーで逃げ切り、ツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たした。スタートホールの1番はボギー発進。出鼻をくじかれたが、5番、7番とバーディを奪取して後続と4打差で折り返す。後半では11番でダボ、続く12番でボギーと一気にその差が縮まるが、その後は16番でバーディを奪うなど立て直し、18番を見事にバーディで締めてギャラリーの大喝采を浴びた。アマチュア優勝は昨季に2勝を挙げた蝉川泰果に続く、ツアー史上7人目の快挙。杉浦はこれにより、すぐにでもプロ転向してツアーで戦うことが可能となった。トータル9アンダー・2位タイに蝉川と中島啓太。トータル7アンダー・4位タイには宮里優作、幡地隆寛、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が入った。2014年大会覇者の松山英樹はトータル5アンダー・10位タイ。海外メジャー通算5勝のブルックス・ケプカ(米国)はトータル3アンダー・15位タイで4日間を終えた。石川遼は「77」とスコアを崩し、トータル9オーバー・60位に終わった。青木瀬令奈が逆転で今季2勝目 西郷真央2位、原英莉花ら3位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月19日 14時26分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -13 青木 瀬令奈2 -12 西郷 真央3 -11 岩井 明愛3 -11 原 英莉花3 -11 櫻井 心那3 -11 岩井 千怜7 -10 菅沼 菜々7 -10 上田 桃子9 -9 山下 美夢有9 -9 ペ・ソンウ<大王製紙エリエールレディス 最終日◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と2打差で出た青木瀬令奈が5バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル13アンダーで逆転し、今季2勝目、ツアー通算5勝目を果たした。スタートからアクセル全開だった。1番から2連続バーディを奪って飛び出すと、その後も2つ伸ばして単独首位に浮上。後半では一時首位に並ばれるが、17番のバーディで再び抜け出すと、18番ではきっちりと2パットで勝利を決めて、ギャラリーの声援に笑顔で応えた。トータル12アンダー・2位に前週Vの西郷真央。トータル11アンダー・3位タイには原英莉花、櫻井心那、明愛と千怜の岩井ツインズが入った。メルセデス・ランキング1位の山下美夢有はトータル9アンダー・9位タイ。昨年覇者の藤田さいきはトータル8アンダー・15位タイで終えた。悪天候により3日目の競技が中止となったため、54ホールに短縮されて行われた。賞金ランキングへの加算は本来の75%となる。来週のメジャー最終戦出場40人が決定 佐藤心結は“意地の滑り込み”「何としても出たかった」佐藤心結は逆転で切符獲得。最終戦へ出場する精鋭40人が決定した。配信日時: 2023年11月19日 18時30分 アルバトロス・ビューJLPGA<大王製紙エリエールレディス 最終日◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>大会が終わり、今季の優勝者やメルセデス・ランキング(以下MR)上位者のみが出られる来週のメジャー「JLPGAツアー選手権リコーカップ」の出場者40人が確定した。米国ツアー最終予選会に参加のため欠場する西郷真央以外の今季優勝者22人に加え、MR39位までの選手が宮崎行きのチケットを手にした。初出場は、現在年間女王を争う今季3勝の岩井明愛や、今年3月の「アクサレディス」を制した山内日菜子、9月のメジャー大会「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」など2勝を挙げた神谷そら、未勝利ながらMR10位で初シード入りも果たした桑木志帆ら12人。そのなかで出場への強い意欲を結果につなげたのが、MR39位でギリギリ滑り込みに成功した佐藤心結だ。優勝者以外のランキング上位者からは、出場枠40人に満ちるまで順次出場権がおりてくるが、今大会開幕前は“圏外”のMR40位にいた。しかし「一打でもいいスコアで上がらないとリコーに届かない」という最終日に「67」をマーク。トータル7アンダー・19位タイで4日間を終えた。するとMR39位だった尾関彩美悠が36位タイでのフィニッシュになったことなどもあり、浮上に成功。朗報が届いた。本来であれば昨年が初出場だったが、その開幕前に現地で受けたPCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たため欠場。あまりにも悔しいシーズンの幕切れとなった。それもあり「何としても出たかった。本当は優勝して行ければよかったけど、出場を目標にプレーしてきました」とここに照準を合わせていた。ラウンド後には「最後に伸ばせたのも自信になったし、一生懸命頑張った結果ですね」と自らを労う言葉も。大会は23日(木)~26日(日)の4日間で行われ、賞金総額1億2000万円(優勝は3000万円)がかけられる。昨年は山下美夢有が優勝。今年はこの最終戦で山下、申ジエ(韓国)、岩井明愛のなかから年間女王が決まることもあり、そこも注目ポイントになりそうだ。なお優勝者には3年間の複数年シードも付与される。【出場者】■今季優勝者1:申ジエ(12年連続13回目)2:吉本ひかる(4年ぶり2回目)3:青木瀬令奈(3年連続4回目)4:山内日菜子(初出場)5:穴井詩(2年ぶり8回目)6:山下美夢有(3年連続3回目)7:岩井明愛(初出場)8:神谷そら(初出場)9:吉田優利(3年連続3回目)10:岩井千怜(2年連続2回目)11:川岸史果(6年ぶり2回目)12:櫻井心那(初出場)13:小祝さくら(6年連続6回目)14:小滝水音(初出場)15:鈴木愛(10年連続10回目)16:菅沼菜々(2年連続2回目)17:蛭田みな美(3年ぶり2回目)18:菊地絵理香(11年連続11回目)19:原英莉花(5年連続5回目)20:森田遥(3年連続6回目)21:リ・ハナ(初出場)22:稲見萌寧(5年連続5回目)■11月7日時点の世界ランク上位50位23:古江彩佳(5年連続5回目)■メルセデス・ランキング上位24:桑木志帆(初出場)25:上田桃子(7年連続14回目)26:ペ・ソンウ(5年連続5回目)27:ささきしょうこ(5年ぶり3回目)28:竹田麗央(初出場)29:佐久間朱莉(2年連続2回目)30:仁井優花(初出場)31:福田真未(2年連続4回目)32:野澤真央(4年連続4回目)33:藤田さいき(4年連続10回目)34:高橋彩華(3年連続4回目)35:永峰咲希(2年ぶり5回目)36:安田祐香(初出場)37:阿部未悠(初出場)38:永井花奈(2年連続4回目)39:イ・ミニョン(5年連続6回目)40:佐藤心結(初出場)※今季優勝者の西郷真央は欠場久常涼、来季の米ツアー出場権獲得 N.ホイガールトが最終戦V11/19(日) 22:23配信 my caddie DPワールドツアーのDPワールドツアー選手権は19日、アラブ首長国連邦のジュメイラ・ゴルフ・エステート アースC(7,706ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、久常涼は5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算11アンダー18位タイ。この結果、来季の米ツアー出場権を得た。 最終的なポイントランクは17位で、有資格者を除くとトップ10に入るため、来シーズンのPGAツアーカードを獲得。2023年シーズンは9月のカズー・オープン・ド・フランスでのツアー初優勝を含むトップ10入り5回とポイントを稼いだ。 最終戦を制したのはニコライ・ホイガールト(デンマーク)。後半13番から5連続バーディなど「64」を叩き出し、通算21アンダーで昨年2月以来となるツアー通算3勝目を飾った。 通算19アンダー2位タイにトミー・フリートウッド(英)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、マット・ウォレス(英)が続いた。 ジョン・ラーム(スペイン)は通算17アンダー5位タイ、年間王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算10アンダー22位タイで終えている。「オープンAI」取締役会 “解任”発表のアルトマン氏のCEO復帰を協議か11/19(日) 22:30配信 テレビ朝日系(ANN) アメリカのベンチャー企業「オープンAI」のCEO(最高経営責任者)を事実上、解任されたサム・アルトマン氏について、取締役会が復帰を協議しているということです。 アメリカの複数のメディアは18日、関係者の話として、オープンAIの取締役会が「解任したCEO、アルトマン氏の復帰に向けて再度協議している」と報じました。 主要株主であるマイクロソフトなどがアルトマン氏の解任に対して反発を強め、撤回を求めていることを受けたものだと指摘しています。 ワシントン・ポストは「アルトマン氏は復帰を考えているが、その条件として新たな取締役会とガバナンス体制を求めると関係者に話している」と伝えています。 生成AI「チャットGPT」を開発したオープンAIは17日、アルトマン氏の事実上の解任を発表し、CTO(最高技術責任者)のミラ・ムラティ氏が臨時CEOを務めると公表していました。「冬来る」高山市街地でも初積雪 飛騨地方や奥美濃地方で積雪を観測11/19(日) 22:12配信 ぎふチャンDIGITAL 高山市の中心市街地では19日朝、18日夜から19日未明にかけての雪が、建物の屋根や橋の欄干などに残り冬景色が広がりました。 高山市内は18日午後8時ごろから雪が積もり始め、19日午前2時までに最大3センチの積雪を観測しました。 19日朝は人気観光スポットの赤い中橋の欄干や古い町並の一部には、2センチほどの雪が積もり今季初の積雪で飛騨高山の冬景色を楽しもうと朝早くから訪れた外国人観光客らが雪の残る古い町並をスマートフォンや、カメラにおさめていました。 このほか、県内では18日夜から19日の未明にかけての雪で、郡上市白鳥町長滝で午前3時までに最大8センチを観測したほか、飛騨市神岡で最大6センチ、飛騨市河合で最大3センチを観測しましたが、いずれも19日昼から夜までに溶けました。 19日の朝の最低気温は郡上市長滝と飛騨市神岡で0度ちょうどと今季最低を観測したほか、岐阜で5.5度、高山で0.5度と11月下旬から12月上旬並みとなりました。また、日中の最高気温は県内観測23地点中、最も低かったのが郡上市長滝の3.8度で1月上旬並みでした。岐阜の最高気温は15.8度高山は8.6度と11月下旬から12月上旬並みでした。
2023.11.19
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11月18日(土)、曇りです。夜間には雨が降っていたようですね。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。孫3号がいないと時間がゆっくりと流れます。昨夜は18時30分から22時まで可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんでの会食でした。22時30分頃に帰宅して、お風呂に入って、そのままバタンキューでした。今朝は、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。8時30分頃に業者さんが旧母親宅の掃除に来訪。僕のノルマは1階のモップかけですね。1USドル=149.62円。1AUドル=97.37円。昨夜のNYダウ終値=34947.28(+1.81)ドル。株式明日の戦略-反発し週間では4桁の上昇、来週も半導体株物色が盛り上がるか3:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 17日の日経平均は反発。終値は160円高の33585円。 日経平均は反発。前場では気迷いムードが強かったが、後場は日本株全体で動きが良くなっており、きょうの地合いでは嫌われる要素のあったバリュー株にも資金が向かった。16日のNY原油は大幅安となったが、INPEXはプラスで終えている。 今週は決算発表が一巡することで息切れも懸念されたが、週間では4桁の上昇かつ、個別の材料が減ってきた中盤以降の動きが良かった。半年前、本決算の発表が一段落した5月中旬にも、日経平均がダレることなく強い動きを見せており、5月15日から19日の週に、3万円の大台に到達した。そして、そこからスルスルと上昇して、6月も強い基調が続いた。ちなみに、この時は、5月にエヌビディアの決算が非常に良かったことでアドバンテストが大幅高となっており、半導体株買いが盛り上がったことが日本株買いを刺激する要素の一つになった。足元ではこの時の動きをなぞっているような雰囲気もある。半導体株ラリーが続いて年初来高値を更新する展開に期待したい。 【来週の見通し】 堅調か。国内は決算発表が終わって材料難となる。また、23日の木曜が日本と米国で休場となるため、やや手がけづらさも意識されそう。ただ、今週の日経平均が一気に33500円台まで上昇してきたことから、好材料があれば強く反応し、悪材料が出てきて下げたとしても、押し目買いが下値を支えるとみる。米国で21日に出てくるFOMC議事録とエヌビディアの決算が注目される。議事録を確認して米国の長期金利が一段と低下すれば株式には資金が向かいやすくなるし、エヌビディアの決算反応が良ければリスク選好ムードが強まる展開も期待できる。日経平均が年初来高値(33753.33円、7/3)を更新できるようであれば、そのことも新たな買いを呼び込む要因となるだろう。 【今週を振り返る】 大幅高となった。日経平均は13日、14日と上昇したが、この両日は取引時間中の上値が重く、方向感に欠ける動きとなった。しかし、注目された米10月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米国の10年債利回りが大きく低下。これを受けた15日は半導体株などグロース株買いが盛り上がり、800円を超える上昇となって心理的節目の33000円や33500円を一気に上回った。16日は利食い売りに押されて下落したが、17日は売り先行から切り返す強い上昇。週末値で33500円を上回った。日経平均は週間では3週続伸し、約1017円の上昇。週足では3週連続で陽線を形成した。今週の【早わかり株式市況】3週続伸、米金利低下を機に今年最大の上げ幅記録6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 2,082.5 +8出光興産 4,146 +79三井金 4,423 -7オリンパス 2,188.5 +46.50東エレク 24,115 +25■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週続伸、前週末比1000円超高 2.一時1ドル151円台の円安、輸出株に追い風 3.米CPI予想下回る、金利低下でナスダック高 4.水曜に日経平均800円超高、上げ幅今年最大 5.半導体関連株が堅調、バブル後高値に迫る■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1017円(3.1%)高の3万3585円と、3週連続で上昇した。 今週は引き続き買い優勢の展開となり、相場は一段と上昇基調を強めた。米CPIの伸び鈍化を受けた米長期金利の低下が好感され、半導体関連株を中心に物色人気に。日経平均は3万3000円台半ばまで上値を伸ばし、7月のバブル後高値(3万3753円)に迫った。 週明け13日(月)の東京株式市場は日経平均が小幅高だった。前週末の米国株市場では米10年債利回りの上昇一服を好感し、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅上昇。これを受けて東京市場も投資家心理が強気に傾いたが、買い戻し一巡後は更に上値を追う動きとはならなかった。14日(火)も日経平均は上昇。外国為替市場で1ドル=151円台後半まで円安が進み、半導体など輸出関連株に追い風となった。この日夜に発表された注目の米10月消費者物価指数(CPI)は事前予想を下回る結果だった。米長期金利が急低下し、米株市場ではハイテク株を中心に買いが入り、特にナスダック指数の上げが目立った。翌15日(水)の東京市場はこれに追随する形で買い戻しが活発化。半導体関連株に物色が集中し、全体相場を大きく押し上げた。日経平均は800円超高と今年最大の上げ幅を記録し、一気に3万3000円台半ばまで水準を切り上げた。16日(木)は前日急騰の反動で利食い優勢の地合いに。小売や医薬品、食料品など内需株を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。半導体関連など主力ハイテク株は堅調な値動きを示すものが多く、全体を支える格好となった。17日(金)は反発。前日の米株安を受けて朝方は軟調に推移したが、売り一巡後は値頃感からの買いが流入。引けにかけて値を上げ、日経平均は結局3万3585円でこの週の取引を終えた。■来週のポイント 来週は堅調な展開が見込めそうだ。米長期金利が低下するなか、グロース株に物色の矛先が向かうことが期待される。また、24日のブラックフライデーを控え小売りの動向も注目を集めそうだ。日経平均はバブル後高値更新が目前となっており、ここを明確に上抜けるかが焦点となる。 重要イベントとしては、国内では24日朝に発表される10月全国消費者物価指数が注目される。海外では20日に発表される米国10月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(11月13日~11月17日)【↑】 11月13日(月)―― 小幅反発、朝高も戻り売りに押され値を消す 日経平均 32585.11( +17.00) 売買高14億7989万株 売買代金 3兆7410億円【↑】 11月14日(火)―― 続伸、円安進行で半導体関連株中心に買い優勢 日経平均 32695.93( +110.82) 売買高14億2575万株 売買代金 3兆5448億円【↑】 11月15日(水)―― 3日続伸、米長期金利低下で今年最大の上げ幅 日経平均 33519.70( +823.77) 売買高18億5915万株 売買代金 4兆6357億円【↓】 11月16日(木)―― 反落、前日急騰の反動で利益確定売りが優勢 日経平均 33424.41( -95.29) 売買高14億5188万株 売買代金 3兆7183億円【↑】 11月17日(金)―― 反発、朝安も下値に値頃感からの買い流入 日経平均 33585.20( +160.79) 売買高14億3026万株 売買代金 3兆7492億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、30業種が値上がり (2)値上がり率トップは出光興産 など石油。資源株は三井金 など非鉄やINPEX など鉱業も高い (3)輸出株はオリンパス など精密機器が大幅高。東エレク など電機、トヨタ など自動車も大きく買われた (4)三菱倉 など倉庫、OLC などサービス、ファストリ など小売といった内需株も堅調 (5)金融株はみずほFG など銀行、大和 など証券が高い (6)値下がりは3業種のみ。下落率トップはニッスイ など水産・農林■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 ── 市況回復期待でアンワインド相場始まる 2(4) 半導体製造装置 3(5) 円高メリット 4(3) 人工知能 5(6) JPX日経400 ※カッコは前週の順位NY株式:NYダウは1ドル高、利上げ終了期待が下支え6:46 配信 フィスコ 米国株式市場は小幅上昇。ダウ平均は1.81ドル高の34,947.28ドル、ナスダックは11.81ポイント高の14,125.48で取引を終了した。 住宅着工件数が予想を上回りソフトランディング期待が下支えとなり、まちまちで寄り付いた。連邦準備制度理事会(FRB)の高官がインタビューで引き続き追加利上げの選択肢も除外しない慎重な姿勢を再表明し、一時下落に転じた。しかし、市場の利上げ終了観測も根強く、金利が安定したため終日底堅く推移。終盤にかけて、主要株式指数はかろうじてプラス圏を回復し終了した。セクター別では、エネルギーや小売りが上昇した一方、メディア・娯楽が下落。 石油・天然ガス生産会社のエクソンモービル(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油価格の反発に連れ、それぞれ上昇。衣料小売りのギャップ(GPS)は第3四半期既存店売上高が市場予想を上回り、上昇した。また、廉価アパレルと家庭装飾品の2つのブランドストア経営のロス・ストアーズ(ROST)は四半期決算で見通しを引き上げ、買われた。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はアレクサ部門での従業員を削減、生成人工知能(AI)分野への取り組み強化する計画が好感され、上昇。 ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は同社が大口出資している対話型AIサービス「ChatGPT(チャットGPT)」を開発したオープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO)の退社報道を嫌気し大幅安。競合となるC3.ai(AI)は上昇した。半導体メーカーのアプライド・マテリアルズ(AMAT)は対中輸出規制違反の疑いで当局による刑事捜査が開始されたとの報道を嫌気した売りが継続。 サンフランシスコ連銀のデイリー総裁はインフレが目標である2%達成する軌道にあるか確信できないと繰り返した一方で、バーFRB副議長は最近のデータによると、金利がピーク、または、近いことを証明していると楽観的な見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ横ばい、1.8ドル高=ナスダックは小幅高(17日)☆差替6:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料に欠け薄商いとなる中、横ばいとなった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1.81ドル高の3万4947.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.81ポイント高の1万4125.48で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7663万株増の9億8292万株。 この日は相場に影響するような材料に乏しく、狭いレンジでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開だった。原油価格の反発を受け、シェブロンは1.9%高。来週に感謝祭の連休を控え手じまい売りも出て、前日に上場来高値を付けたマイクロソフトは1.7%安だった。 来週以降、感謝祭翌日の「ブラックフライデー」など年末商戦が始まる。これまで底堅さを保ってきた米国の消費に陰りが出ているとの指摘もある中、市場では「消費の状況を見極めたい」(日系大手証券)との声が聞かれた。 他の個別銘柄は、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.3%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が2.2%高、キャタピラーが2.0%高。一方、ナイキは1.5%安、アムジェンは1.3%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.2%安。(了)0勝1敗でしたね。〔NY外為〕円、149円台後半(17日)7:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を受けて円買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時現在は149円56~66銭と、前日同時刻(150円69~79銭)比1円13銭の大幅な円高・ドル安。 ニューヨーク市場は149円38銭で取引を開始。今週は米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)で相次いで減速が示されたため、連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げ観測が後退。米長期金利の低下基調が続き、日米金利差の観点からは円が買われ、ドルが売られやすい地合いとなった。 ただ、この日は米主要経済指標の発表に限られ、材料難だった。米長期金利も動意薄で週末の取引となる中、方向感に乏しい展開が続いた。 朝方発表された10月の住宅着工件数は前月比1.9%増加の137万2000戸と、市場予想を上回ったが、相場への影響は限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0908~0918ドル(前日午後5時は1.0848~0858ドル)、対円では同163円23~33銭(同163円50~60銭)と、27銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ1.81ドル高 週間では主要3指数がそろって3週続伸7:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は小幅に上昇。月初からの大幅高でハイテク・ジャイアントの一角が利益確定売りに押されたものの、米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了観測や年末ラリーへの期待が支援となった。前日に45ドル安と5日ぶりに小幅に反落したダウ平均は前日終値を挟んでもみ合い、1.81ドル高(+0.01%)とわずかながら上昇して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.13%高、0.08%高で終了し、ともに小幅ながら4日続伸した。週間では、ダウ平均が1.94%高、S&P500が2.24%高、ナスダック総合が2.37%高とそろって3週続伸し、月初来ではダウ平均が5.73%高、S&P500が7.64%高、ナスダック総合が9.92%高と4カ月ぶりの大幅反発ペースとなった。 S&P500の11セクターはエネルギーの2.12%高を筆頭に一般消費財、資本財、金融など6セクターが上昇し、コミュニケーション、IT、不動産など5セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はウォルグリーン、アメリカン・エキスプレスが2%超上昇し、キャタピラー、シェブロン、インテルが1%超上昇した一方、マイクロソフト、ナイキ、アムジェン、プロクター・アンド・ギャンブルが1%超下落した。米10年債利回りは前日の4.445%から一時4.379%と9月20日以来の水準まで低下したが、4.441%とほぼ横ばいで終了。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.32ポイントから13.80ポイントに低下し、9月15日以来の低水準となった。米国株式市場=小幅高、FRB高官発言で利下げ時期見通しに不透明感7:39 配信 ロイター[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米国株式市場は小幅高。最近の値上がりを消化する動きとなったほか、連邦準備理事会(FRB)当局者の一連の発言を受け、利下げ開始時期見通しを巡る不透明感が強まった。ただ、米10年債利回り低下は相場を支えた。バーFRB副議長(金融規制担当)は17日、政策金利がピークかその近辺にあるとの見方を示した。一方、サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁とボストン地区連銀のコリンズ総裁は、インフレ緩和を示す一段の証拠を確認したいと強調した。半導体製造装置最大手アプライド・マテリアルズは4%下落し、相場を圧迫。四半期決算のほか、同社が規制を擦り抜け、中国半導体最大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)に製品を輸出した疑いで刑事捜査を受けているというニュースが材料視された。週足ではS&P総合500種が2.2%高、ナスダック総合が2.4%高、ダウ工業株30種が1.9%高。主要3指数はそろって3週連騰と、S&Pとダウにとっては7月以来、ナスダックにとっては6月以来最長となった。パー・スターリングのディレクター、ロバート・フィップス氏は「この日の最大の材料は米国債利回りが2カ月ぶりの低水準に沈んだことだ」と述べた。S&Pの主要11セクターではエネルギーが2.1%高。原油相場の上昇に追随した。工業、金融も好調だった。一方、通信サービスと情報技術の下げが目立った。グーグルの持ち株会社アルファベットが1%超、マイクロソフトが1.7%下落したことがそれぞれ圧迫した。マイクロソフトと提携し、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した新興企業「オープンAI」は、サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が退任すると発表した。アマゾン・ドット・コムは1.6%高。音声アシスタント「アレクサ」部門で「数百人」を削減すると発表した。衣料品大手ギャップは30.6%急騰。第3・四半売上高が市場予想を上回ったことが好感された。小型株で構成されるラッセル2000指数は1.4%高と、アウトパフォームした。週間でも5.4%上昇した。米取引所の合算出来高は100億5000万株。直近20営業日の平均は110億4000万株。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.65対1の比率で上回った。ナスダックでも2.16対1で値上がり銘柄が多かった。株式週間展望=グロース・半導体関連物色が継続へ、米景気先行き不安も8:06 配信 ウエルスアドバイザー現在値TOWA 6,760 +490.00コクサイE 3,140 +140.00アドテスト 4,717 +7東精密 8,921 +276東エレク 24,115 +25日経平均予想レンジ:3万3000―3万4000円 インフレ鈍化の基調が一段と強まった今週は、米長期金利の低下を受けてグロース(成長)株が持ち直した。半導体関連への関心も継続し、日経平均株価は15日に今年最大の上げ幅(823円)を記録した。来週はもみ合いのレンジブレイクも視野に入る。<インフレ鈍化と表裏一体> 米国では今週、10月のCPI(消費者物価指数)やPPI(生産者物価指数)、小売売上高などが発表された。CPI、PPIの上昇率は市場予想を下回るレベルに鈍化し、インフレ沈静化の傾向をなぞった。また、雇用系の指標も弱く、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ打ち止め期待が拡大。10年債利回りの低下につながり、グロース株に追い風が吹いた。 日経平均は値がさ株主導で16日前場に3万3614円まで値上がりし、9月の取引時間中高値(3万3634円)に接近。その後は反動や戻り売り圧力に押されたものの、17日も大引け3万3585円(前週末比1017円高)と高値圏を維持した。 また、14日に米下院がつなぎ予算案を可決し、当面の政府閉鎖の事態を回避した。16日には米中首脳会談が開かれ、両国間の緊張緩和へ前進するなど、外部環境を取り巻く懸念材料も晴れつつある。 ただ、一方では米国市場をめぐり、インフレ鈍化と表裏をなす景気の先行き不安が強まっている。10月の小売売上高(季節調整済み)は、前月比0.1%減と7カ月ぶりにマイナスとなり、鉱工業生産も製造業の指数が低下した。小売大手のウォルマートの経営陣は、足元での消費者の慎重さを指摘する。 長期化する金融引き締めに加え、学生ローンの返済再開が米経済の重しとなっているもよう。日本株にも警戒感は波及しており、バリュー(割安)株を中心に上値を抑えられるケースが目立ってきた。<エヌビディア決算、生成AIなど注目> こうした中で、来週も米金利の低下やFRBの早期の利下げ転換への期待を映した物色動向が継続する可能性がある。 半導体セクターに関しては、象徴的な東京エレクトロン が上場来高値圏で推移しているほか、KOKUSAI ELECTRIC (プライム)(電気機器)もIPO(新規上場)後のピーク株価を今週更新した。16日には米半導体製造装置大手のアプライド・マテリアルズ(AMAT)が、市場予想を上回る業績見通し(来年1月までの3カ月)を打ち出している。 来週は21日に米エヌビディアの四半期決算の発表があり、生成AI(人工知能)向けをはじめとする半導体需要の動向が示される。良好な結果となれば、アドバンテスト や東京精密 、TOWA 、レーザーテック 、ソシオネクスト なども含めて、関連銘柄への物色機運が一段と高まるだろう。 また、24日は米国のブラックフライデーに当たり、減速感のある消費が再び押し上げられるかが注目される。日経平均の予想レンジは3万3000-3万4000円とする。日本は23日が祝日のため、飛び石で4日営業日の変則日程となる。21日には前回FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録も公表される。【米国市況】株小幅高、「劇的な」勢い失速ードル・円は10月安値に迫る2023年11月18日 6:57 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 17日の米国株式相場は小幅高。米連邦公開市場委員会(FOMC)はリセッション(景気後退)を回避しようと利上げサイクルを終了するとの観測に支えられ、株式市場は11月に入ってから2兆7000億ドル(約404兆円)規模の上昇相場となっていた。 株式 S&P500種株価指数は節目の4500を上回って推移し、週間ベースで3週続伸し、7月以来の長期連続高。この日は株式と指数のデリバティブが最終取引を迎えるため、値動きが増幅される可能性があった。半導体製造装置メーカー最大手、アプライド・マテリアルズ株が下落。対中輸出規制に違反した疑いで米国の刑事捜査に直面していると報道された。米住宅着工件数は市場予想を上回り、住宅建設株の買いを誘った。 株式相場はこれまでの力強い上昇で、数週間のうちに売られ過ぎから買われ過ぎへと転換。上昇一服を迎えるとの観測が出ている。 BofAのマイケル・ハートネット氏は「劇的なリスクラリー」が起こったと指摘。テクニカルおよびマクロ経済的な逆風が強まっているため、投資家は上昇した資産から撤退すべきだと論じた。 連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言も引き続きトレーダーの目を引いた。バーFRB副議長(銀行監督担当)はインフレ鈍化が継続しているとして、利上げサイクルは終わりか、それに近い可能性が高いとの考えを改めて示した。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、インフレ率が2%の目標に向けた軌道にあるか自分を含め米金融当局者は確信を持てていないと述べた。 CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン最高投資責任者(CIO)は「FOMCが金利を引き上げる可能性は低いが、利下げ期待は気が早過ぎる。インフレが低下を続けたとしても、現在の金融政策は何カ月も続く可能性が高い」と述べた。「2024年のいつかの時点で、FOMCは金利を引き下げ始めるだろうが、今は待つしかない」と続けた。 決算発表シーズンが終わりに近づき、S&P500種の企業利益リセッションも終了。ブルームバーグ・インテリジェンスがまとめたデータによると、S&P500種採用銘柄の90%超が決算発表を済ませた時点で、第3四半期は前年同期比4%の増益。3四半期続いた減益から反転したとみられる。 企業ニュースでは、対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」の開発元であるオープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が退社する。ミラ・ムラティ最高技術責任者(CTO)が暫定CEOに就任する。アマゾン・ドット・コムが音声アシスタント「アレクサ」の担当部署で数百人を削減する。17日の従業員宛て文書で明らかになった。アパレルチェーンのギャップは、8-10月(第3四半期)利益が予想を上回り、既存店売上高の落ち込みも予想より小幅だった。 米国債 10年債利回りはほぼ変わらず。短期債中心の売りで、前日の上昇分はほぼ帳消しとなった。原油価格の大幅上昇に加え、欧州中央銀行(ECB)当局者のタカ派的コメントを背景にした欧州債の軟調が材料。 朝方の相場下落は原油高が要因だった。短期債の売りは、来年の利下げに対するスワップ市場の織り込み具合が影響。7月までに見込む利下げ幅は前日の引けでは50bpだったが、この日は45bpだった。 フランクリン・テンプルトンのソナル・デサイ債券担当最高投資責任者(CIO)は、今週の米国債相場上昇は幅もペースも行き過ぎていたと指摘。利下げ観測の織り込みは向こう1年に巻き戻される可能性が高いとみている。 「自分だけ取り残されたくないという不安による部分が大きい」とデサイ氏はブルームバーグテレビジョンで状況を解説。「利回りの低下は急ピッチ過ぎた」と述べた。 外為 ドル指数は年初来の上げを消した。週間では7月以来の大幅安となった。米政策金利がピークに達したとの見方が広がったほか、米中関係の改善に期待が寄せられた。ドルは主要10通貨すべてに対して下落。原油価格の大幅な持ち直しを受けてノルウェー・クローネが買われた。 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は8月以来となる100日移動平均割れ。週間では1.7%下げた。 FRBのバー副議長やボストン連銀のコリンズ総裁ら当局者発言が相次いだ。訪米中の習近平国家主席は外国人が中国でビジネスを行いやすくすると大手企業の最高経営責任者(CEO)らに約束。オフショア人民元は3カ月ぶり高値を付けた。 ドルは対円で一時1%下げ、10月安値に迫る149円20銭を付けた。週間では1.2%下げ、終値ベースでは4カ月ぶりの大幅安。 トレーダーによれば、ドルが150円を割り込むと実需筋とオプション絡みの円買いが入った。12月のFOMC会合日を含む期間1カ月でみたリスクリバーサルは、コールへの傾きが0.97%に拡大し、この2週間で最もドル弱気を示唆した。 日本銀行の植田和男総裁は、円安進行の日本経済への影響について、グローバル企業などの雇用者所得へのプラス効果もあり、必ずしもマイナス面ばかりではないとの見解を示した。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は対円でのドル・ショートを推奨。149円60銭でオープンし、143円ちょうどの推定フェアバリューがターゲット。損切りラインは152円10銭だという。 ユーロの対ドル相場は週間ベースで約2%高。終値ベースで7月中旬以来の大幅高。金利スワップ市場は初めて、来年のECB利下げ幅を1ポイントと織り込んだ。 原油 ニューヨーク原油先物は急反発。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの主要産油国がここ4週間の相場急落を受けて対抗策を講じるとの見方が強まった。 ゴールドマン・サックス・グループのアナリストはOPECが来週の会合で価格押し上げに向けて行動するとの見方を示した。 ダーン・ストライブン氏らゴールドマンのアナリストはリポートで「北海ブレンドが来年バレル当たり80-100ドルのレンジに収まるよう、OPECは適度な供給不足を引き起こし、価格決定力を最大限利用するだろう」と指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比2.99ドル(4.1%)高の1バレル=75.89ドルで終了した。週間では1.7%下落し、4週連続のマイナスとなった。9月につけた終値ベースでの年初来高値からは19%値下がりしている。北海ブレント先物1月限は前日比4.1%高い80.61ドル。 金 ニューヨーク金相場は小幅安。ただ、週間ではスポット価格が3週ぶりのプラスとなった。最近の米指標を受けて、世界の金利がピークに達したとの観測が高まった。 RBCキャピタル・マーケッツのストラテジスト、クリストファー・ルーニー氏はリポートで「リスクオフの流れが再び活発化し、同じように急伸する場面があるかもしれないが、トレンドが好転するには金融緩和の開始が必要だ」と指摘した。 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時現在、前日比1.02ドル(0.1%)安の1オンス=1979.88ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.1%安い1984.70ドルで終えた。【米国株動向】ウォール街はインフレに対する勝利を宣言したのか2023/11/16 モトリーフール米国株情報 主なポイント・インフレ率は低下し続けており、10月の消費者物価指数(CPI)は前月比横ばい・株式市場と債券市場は将来を楽観視した反応・米国経済が持ちこたえれば、新たな強気相場の到来は近いかもしれない FRBの金融政策によって、2022年米国のグロース株は急落米国の投資家はここ数年、それまで何十年にもわたって無視してきたマクロ経済要因、すなわちインフレへの対処を余儀なくされてきました。さまざまな世界的問題が重なったことでインフレ率は急上昇し、人々は食料品店や自動車ディーラーなど、ほぼありとあらゆる場所でインフレの影響をはっきりと感じることができました。経済見通しは大きく狂い、米連邦準備制度理事会(FRB)はその対策に、過去30年ほどで最も積極的ともいえる金融引き締めに乗り出しました。グロース株の株価は急落し、2022年の弱気相場に大きく貢献しました。 ウォール街が待ち望んだCPIデータ11月14日の消費者物価指数(CPI)発表を受けて投資家は、インフレはもはや深刻な脅威ではないという結論に達したと思われます。主要株価指数は14日朝に2%以上上昇し、市場では年末の大幅な株価上昇に向けて準備が整ったとみられます。CPIに関するたったひとつの発表が、いかにして多くの投資家にインフレは収束したと判断させたかを紹介します。2023年10月のCPIは、驚くほど穏やかな内容でした。季節調整後の総合CPIは、大幅に上昇した9月の前月比0.4%上昇に対し、10月は横ばいでした。前年同月比では3.2%の上昇となり、数年ぶりの低水準でした。インフレがピークとなった2022年には、CPIの上昇率は一時、前年同月比9%を上回るまで上昇しました。10月のCPIが穏やかになった最大の要因はエネルギーでした。ガソリン価格は前月比で5%下落し、他の品目の上昇を相殺しました。エネルギー全体は前月比2.5%の下落でした。食料品は同0.3%上昇と、小幅の上昇となりました。多くのエコノミストは、変動の大きい食料品とエネルギーを除いた、いわゆる「コアCPI」に注目します。10月のコアCPIは前月比0.2%上昇となり、さまざまな要因が物価に影響しました。家賃、自動車保険、医療費、娯楽、日用品で価格が上昇した一方で、宿泊費、中古車およびトラック、通信サービス、航空運賃は値下がりし、他の物価上昇を一部相殺しました。これらの結果、コアCPIは前年同月比4.0%の上昇となり、伸び率は2021年9月以来の低水準となりました。 金融市場への影響金融市場は、今回のインフレデータを好感しました。長期債利回りは急落し、10年物米国債利回りは4.5%を割り込み、普段はそれほど変動しない中期国債の利回りは0.2%ポイントも低下しました。金利と特に密接な関係のある株式は急騰し、上場投資信託(ETF)の不動産セレクト・セクターSPDR[XLRE]は14日正午時点で5~6%上昇しています。また、金利上昇で打撃を受けていた高成長株は、力強く上昇しました。ナスダック総合指数(時価総額加重)は2%超上昇し、ナスダックの均等加重指数は時価総額加重指数を上回るパフォーマンスとなりました。中でも、不動産や住宅と特に関係の深い銘柄が大幅に上昇し、ジロー [Z]は11%超という急騰を示しています。 弱気相場は終わったのかもしれない株式市場の強気派は、FRBが利上げサイクルを終了する兆候がもっと多く見られることを望んでいます。10月のCPIデータを受け、FRBはようやく、経済の下支えに焦点を戻すことができるようになるかもしれません。しかし、FRBが市場にサプライズを与える可能性は、まだゼロではありません。短期財務省証券の利回りは依然として5.25~5.5%の範囲にとどまっており、FRBがすぐに利下げを開始するとはあまり考えられません。現在の高金利が持続し、経済への圧力が高まるようなことになれば、足元の株価上昇は短命に終わる可能性があります。しかし今のところ、大半の投資家は市場の短期的見通しについて楽観視しているようです。消費者が限られた予算の中でも消費を続け、投資家の楽観的見方が裏付けられれば、多くの市場関係者が長いこと待ち望んできた決定的な強気相場がついに実現するかもしれません。アマゾン、「アレクサ」の担当部門で数百人を削減へ対話型AIの台頭で弱点が浮き彫りに2023/11/18 07:25 ブルームバーグ 会社四季報 米アマゾン・ドット・コムは、音声アシスタント「アレクサ」の担当部署で数百人を削減する。17日の従業員宛て文書で明らかになった。 アレクサとメディアストリーミング機器「ファイアTV」の担当チームを率いるバイスプレジデントのダニエル・ラウシュ氏は、アマゾンが「事業の優先順位に沿うよう取り組みを一部シフトさせている」と説明。「そうしたシフトにより一部の取り組みは打ち切られ、数百人が削減される」とした。注力する事業として生成AI(人工知能)の活用などを挙げた。 ラウシュ氏は、具体的にどの取り組みが廃止されるかについては言及しなかった。 アレクサはスマートスピーカー「エコー」などのデバイスに広く搭載されているが、現状では多くの場合天気の確認や音楽の再生といった基本的な機能の利用にとどまっており、活用範囲を広げることに苦慮している。「ChatGPT(チャットGPT)」など対話型AIサービスの台頭により、アレクサの弱点が浮き彫りになっている。アマゾンのチームは現在、アレクサにそうした機能を追加すべく取り組んでいる。 米国とカナダでレイオフ対象となる従業員には米西部時間17日午前に通知されると、ラウシュ氏は説明。インドの従業員については来週判明するとした。その他の国・地域に関しては、従業員グループとの協議や他の要素を考慮し、別の時期になる可能性があるとしている。 今回の人員削減については、テクノロジー関連のニュースサイト、ギークワイヤが先に報じていた。小平智は61位で予選通過 首位は欧州期待の若手、L・アベルグ米国男子ツアー「ザ・RSMクラシック」は、2日目が終了した。配信日時: 2023年11月18日 08時46分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 ルードヴィッヒ・アベルグ2 -10 エリック・コール2 -10 サム・ライダー2 -10 デニー・マッカーシー5 -9 オースティン・エックロート5 -9 マット・クーチャー5 -9 タイラー・ダンカン5 -9 ピーター・クエスト5 -9 ベン・コールズ10 -8 グレイソン・シッグ<ザ・RSMクラシック 2日目◇17日◇シーアイランド・リゾートGC シーサイドコース、プランテーションコース(ジョージア州)◇7005ヤード・パー70、7060ヤード・パー72>来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォールの最終戦「ザ・RSMクラシック」は、順延した第1ラウンドの残りと第2ラウンドが終了した。11アンダーで単独トップに立つのは、9月の「ライダーカップ」に出場した欧州期待の若手、ルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)。1打差の2位タイにエリック・コール(米国)、サム・ライダー(米国)、デニー・マッカーシー(米国)の3人が続いている。先週の「バターフィールド・バミューダ選手権」で9年ぶりの優勝を挙げたカミロ・ビジェガス(コロンビア)と、今年のメジャー「全英オープン」を制したレフティ、ブライアン・ハーマン(米国)はトータル2アンダー・44位タイとなっている。日本勢から唯一参戦している小平智は、3ホールを残した第1ラウンドを1アンダーの70位タイで終了。続く第2ラウンドでは、5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル4アンダー・61位タイに浮上し、予選通過を果たした。畑岡奈紗が首位タイをキープ! 古江彩佳は8位に浮上米国女子ツアーの最終戦は、2日目が終了した。配信日時: 2023年11月18日 07時22分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 畑岡 奈紗1 -14 アリソン・リー3 -13 エイミー・ヤン3 -13 ミンジー・リー3 -13 イン・ルオニン6 -11 リン・シユ6 -11 アタヤ・ティティクル8 -10 古江 彩佳9 -9 パティ・タバタナキト10 -8 ネリー・コルダ<CMEグループ・ツアー選手権 2日目◇17日◇ティブロンGC(フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>年間女王&優勝賞金200万ドル(約3億円)がかかる米国女子ツアーの最終戦は2日目の競技が終了。初日、首位タイ発進を決めた畑岡奈紗は、7バーディ・2ボギーの「67」。トータル14アンダーで、首位タイの位置をキープした。同じく首位タイには、アリソン・リー(アメリカ)。1打差の 3位タイには、エイミー・ヤン(韓国)、ミンジー・リー(オーストラリア)、イン・ルオニン(中国)が続いている。その他の日本勢は、古江彩佳がトータル10アンダー・8位に浮上。笹生優花と西村優菜がトータル7アンダー・16位タイとなっている。国内女子愛媛大会は悪天候のため第3ラウンドの中止が決定 競技は54ホールに短縮国内女子ツアーは悪天候のため第3ラウンドの中止が発表された。配信日時: 2023年11月18日 09時10分 アルバトロス・ビューJLPGA<大王製紙エリエールレディスオープン 3日目◇18日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>2日間の予選ラウンドを終え、決勝ラウンドに突入した大会だが、18日の競技は午前9時10分に悪天候のため中止が発表された。雷雲接近のため午前7時30分に予定されていたスタートが、まずは1時間遅れに。さらにその後、もう1時間の遅れが発生していた。選手たちはクラブハウスで待機していたが、中止のアナウンスを聞くことになった。これにより大会は54ホールの短縮競技になる。なおあすの再開時間はこの後発表を予定している。首位で最終日に入るのはトータル11アンダーの岩井千怜。2打差の2位で青木瀬令奈、トータル8アンダーの3位タイに上田桃子、宮田成華、櫻井心那が続いている。シード争い最終戦 MR50位の濱田茉優は予選落ち 逆転狙う堀琴音、脇元華は上位で最終日へ11/18(土) 13:30配信 ALBA TV<大王製紙エリエールレディス 3日目◇18日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>国内女子ツアーの2023年シーズンは、今大会を含め残り2戦。最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は今季優勝者やメルセデスランキング(以下、MR)上位者ら限られた40名しか出場できない大会。そのためMR上位50位に付与される来季のシード権争いは今週で決まる。3日目は悪天候により中止となり、54ホールに短縮。残り1日が勝負となる。3月の「ダイキンオーキッドレディス」で開幕してから、今季初優勝を遂げた櫻井心那や神谷そら、蛭田みなみ、リ・ハナ(韓国)、未勝利ながらMR9位につける桑木志帆、同22位の竹田麗央らが初シードを確定させている。また、吉本ひかるや永峰咲希らシード復帰組も合わせるとシード選手の顔ぶれは10人以上が入れ替わることになる。今季のシード保持者で予選落ちに終わり、シード喪失が決まって選手もいる。昨年11年ぶりにツアー2勝目を挙げた金田久美子は、MR63位で今大会を迎えたが、2日目の9ホールを終えた時点で体調不良により棄権。ポイントを加算できずに1シーズンでシードを手放した。ほかにもMR50位圏外で今大会を迎えて予選落ちに終わったセキ・ユウティン(中国)、黄アルム(韓国)、岸部桃子、植竹希望、小倉彩愛のシード喪失が決まった。予選ラウンドが終わり、前戦終了時点のMR45位の全美貞(韓国)、同46位の天本ハルカ、同47位の金澤志奈、同48位の笠りつ子、同49位の川崎春花は決勝ラウンドにコマを進めたが、同50位の濱田茉優は予選落ち。逆転シードを狙う選手としては、同51位の宮沢美咲は予選落ちでシード入りは消滅、同53位の小滝水音は欠場(優勝シードは保持)。同52位の柏原明日架は47位タイ、同54位の脇元華は10位タイ、同55位の堀琴音は6位タイ、同56位の鶴岡果恋は25位タイ、同58位の浜崎未来17位タイで予選通過しており逆転に望みをつなぐ。現在、濱田は446.01ptを獲得しており、ここが一つの目安となる。4日間の今大会は優勝すれば300pt、2位で180pt、10位で61.5pt 、20位で30.0pt、30位で15.0ptなどとなる。濱田を逆転する最低条件として柏原(410.10pt)は単独18位以上。脇元(390.60pt)と堀(389.41pt)は単独11位以上、鶴岡(376.08pt)は単独8位以上、浜崎(364.53pt)は単独5位以上。また、MR80位で迎えた宮田成華は3位タイで週末にコマを進めている。自身初の優勝を遂げれば50位以内に滑り込む可能性もある。まだ獲得賞金で争っていた2019年、濱田茉優は50位で今大会を迎えたが予選落ち。結果を待つだけの2日間だったが、後続に抜かれることなく50位でシードを確保した経験もある。残り1日間の熱い戦いから目が離せない。【主なシード争いの選手】(カッコ内は3日目を終えた順位)45位 全美貞 (25位タイ)46位 天本ハルカ(17位タイ)47位 金澤志奈 (36位タイ)48位 笠りつ子 (36位タイ)49位 川崎春花 (6位タイ)50位 濱田茉優 (予選落ち)51位 宮澤美咲 (予選落ち)52位 柏原明日架 (47位タイ)・・・応援してるよ。53位 小滝水音 (欠場)※優勝シード保持者54位 脇元 華 (10位タイ)・・・応援してるよ。55位 堀 琴音 (6位タイ)56位 鶴岡果恋 (25位タイ)・・・応援してるよ。57位 大出瑞月 (予選落ち)58位 浜崎未来 (17位タイ)59位 仲宗根澄香 (予選落ち)60位 平岡瑠依 (予選落ち)62位 サイ・ペイイン(25位タイ)63位 金田久美子 (棄権)80位 宮田成華 (3位タイ)杉浦悠太が史上7人目のアマチュアVに王手 松山英樹は4位ダンロップフェニックスの第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月18日 16時33分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -12 杉浦 悠太2 -8 ブラッド・ケネディ3 -7 中島 啓太4 -5 ジュビック・パグンサン4 -5 平田 憲聖4 -5 松山 英樹4 -5 細野 勇策8 -4 ショーン・ノリス8 -4 ブルックス・ケプカ8 -4 蝉川 泰果<ダンロップフェニックス 3日目◇18日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。単独トップで出た杉浦悠太(日大4年)が5バーディ・3ボギーの「69」をマーク。トータル12アンダーで単独首位をキープし、ツアー史上7人目のアマチュア優勝に王手をかけた。日本勢最上位の世界アマランキング21位につける杉浦は、今年9月の下部ツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」優勝の権利で今大会に出場。アマチュア優勝を果たせば、昨季に2勝を挙げた蝉川泰果に続くツアー史上7人目の快挙となる。トータル8アンダー・2位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)。トータル7アンダー・3位に賞金ランキング1位の中島啓太が続いた。9年ぶりの大会2勝目を狙う松山英樹は「71」と伸ばせず。首位と7打差のトータル5アンダー・4位タイで最終日に臨む。昨年覇者の比嘉一貴はトータル4アンダー・8位タイ。石川遼はトータル3オーバー・46位タイで3日目を終えた。海外メジャー通算5勝のブルックス・ケプカ(米国)は4つ伸ばし、トータル4アンダー・8位タイに浮上した。
2023.11.18
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11月17日(金)、雨から晴れ…。夜間から昼頃までは雨でした。時に激しく降りました。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。前の陛下御夫妻にコーヒーをお出ししてから20年。来年の6月で50周年だそうです。帰り道に「ジークフリーダ」でお持ち帰りのケーキや焼き菓子をゲット。飛騨路はすべて霧の中です。仕事を終えて帰宅すると、婿殿が孫3号を実家へ連れ帰り、ニキータ2号はフリータイム、奥は友人とお茶会のようです。日曜日まではフリーのようです。今夜は可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」で友人夫婦との会食。美味しいお料理とワインを楽しみましょう。1USドル=150.67円。1AUドル=97.31円。昨夜のNYダウ終値=34945.47(-45.74)ドル。本日の日経平均終値=33585.20(+160.79)円。金相場:1g=10615(+73)円。プラチナ相場:1g=4879(-40)円。〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、45ドル安=シスコの売り膨らむ(16日)☆差替6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、業績見通しを引き下げた米ネットワーク機器大手シスコシステムズの売りが膨らみ、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.74ドル安の3万4945.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.83ポイント高の1万4113.67で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9734万株減の9億0629万株。 シスコは15日、機器の供給制約やコロナ禍後の需要減速を受け、売上高などの見通しを下方修正した。発表内容に悲観的な見方が広がり、同社株は前日終値比9%超安と、ダウ相場を大きく押し下げた。16日公表した決算は好調だった一方、足元の消費鈍化に警戒感を示した米小売り大手ウォルマートも8%安と大きく売られた。 米長期金利の低下を背景に、株の割高感が和らいだため、ダウ構成銘柄の半数以上は買いが優勢となったが、シスコとウォルマートの2銘柄が値を消した。 個別銘柄では、キャタピラーが1.2%安、シェブロンが1.6%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.7%安。一方、アップルは0.9%高、インテルは6.8%高、マイクロソフトは1.8%高だった。(了)1勝0敗でしたね。アルベマールが下げましたね。〔NY外為〕円、150円台後半(16日)7:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ停止観測が広がる中を円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=150円台後半に上昇した。午後5時現在は150円69~79銭と、前日同時刻(151円34~44銭)比65銭の円高・ドル安。 今週発表された10月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)でインフレの鈍化が示唆されたことに加え、この日発表された新規の週間失業保険申請件数は前週比1万3000件増の23万1000件と、市場予想(22万件=ロイター通信調べ)を上回り、2週ぶりに悪化した。インフレ圧力につながる労働市場の逼迫(ひっぱく)が緩和したと受け止められ、FRBによる利上げ局面が終了したとの見方を後押し。日米金利差を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。 一方、この日、複数のFRB高官からは、市場で拡大する金融政策の行方を巡る過度に楽観的な見方や利下げ期待をけん制するような発言が相次いだ。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は「私はよく『データ次第』ということの必要性を強調する」と述べ、金融政策の決定は今後発表の経済指標次第との見解を示した。クリーブランド連銀のメスター総裁も米テレビのインタビューで、インフレ率が2%に向かって低下することを確信できるような「より多くの証拠を必要としている」と強調。FRBのクック理事は、金融政策を巡りインフレ率を2%へ低下させる上で「十分に景気抑制的なスタンスを追求する必要がある」と話し、追加利上げの可能性に含みを持たせた格好となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0848~0858ドル(前日午後5時は1.0841~0851ドル)、対円では同163円50~60銭(同164円09~19銭)と、59銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反発=業績不安後退(17日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】決算発表を経て企業業績に対する不安が後退する中、出遅れ感のある業種を中心に買いが入って相場を支えた。日経平均株価の終値は前日比160円79銭高の3万3585円20銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は22.43ポイント高の2391.05。 83%の銘柄が値上がりし、16%が値下がりした。出来高は14億3026万株、売買代金は3兆7492億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、精密機器、建設業、陸運業、電気・ガス業などが上昇した。下落は不動産業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億2081万株。 【グロース】グロース250は小反発。グロースCoreは続伸。(了)4勝0敗でしたね。しかし希望価格での売却はできませんでしたね。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=弱い米経済指標で下落(17日午後5時)17:08 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米経済指標が弱い内容となり、海外時間に売りが強まった流れを受け、1ドル=150円台半ばに下落している。東京時間は売られた後を受けた買い戻しも入ったが、戻りは鈍かった。午後5時現在、150円43~45銭と前日(午後5時、151円36~38銭)比93銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に売られた流れから150円60銭台で取引された。その後は、時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、昼前に150円40銭前後に下落。午後は、米長期金利が持ち直し、午後4時過ぎに150円70銭前後まで戻したが、米金利が低下に転じたため、150円台半ばに伸び悩んでいる。 前日の海外市場では、米週間新規失業保険申請件数や鉱工業生産・設備稼働率などが弱い結果となり、ドル円を圧迫。また、NY原油の下落も米長期金利の低下につながり、ドル円は米国時間に一時150円20銭台まで下値を切り下げた。 東京時間は「150円に近い水準は押し目買いが強い」(FX業者)ことから「全般は下げ渋る動きになった」(為替ブローカー)ものの、「なお上値の重さが意識された」(同)ため、結果的には150円台半ばを軸にもみ合う展開にとどまった。植田日銀総裁は衆院財務金融委員会で、「YCCの下で粘り強く金融緩和を継続する」などと答弁したが、目立った影響はみられなかった。東京時間は「日本の長期金利の低下が目立ったが、特に円が売られることもなかった」(大手邦銀)との指摘が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=163円04~06銭(前日午後5時、164円11~12銭)、対ドルでは1.0837~0838ドル(同1.0840~0842ドル)。(了)米ツアーは日没順延 小平智は暫定98位米国男子ツアー「ザ・RSMクラシック」は、第1ラウンドが日没順延となった。配信日時: 2023年11月17日 08時32分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 エリック・コール1 -6 キャメロン・ヤング1 -6 デイビス・トンプソン4 -5 マット・クーチャー4 -5 ルードヴィッヒ・アベルグ4 -5 リッキー・バーンズ4 -5 ピーター・クエスト4 -5 ベン・カー4 -5 ニコラス・リンドヘイム10 -4 ラッセル・ノックス<ザ・RSMクラシック 初日◇16日◇シーアイランド・リゾートGC(ジョージア州)◇7005ヤード・パー70>来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォールの最終戦「ザ・RSMクラシック」は、第1ラウンドは日没の影響で、サスペンデッドとなった。第1ラウンドの再開は、翌日の現地時間8時となっている。6アンダーで暫定首位に立ったのは、エリック・コール(米国)、キャメロン・ヤング(米国)、デイビス・トンプソン(米国)の3人。1打差の暫定4位タイに、マット・クーチャー(米国)、ルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)ら6人が続いている。先週の「バターフィールド・バミューダ選手権」で9年ぶりの優勝を挙げたカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、2アンダー・暫定34位タイ。今年のメジャー「全英オープン」を制したレフティ、ブライアン・ハーマンは1アンダー・暫定63位タイとなっている。日本勢から唯一参戦している小平智は、15ホールを消化してイーブンパーの暫定98位タイとなっている。賞金3億円獲得へ! 今季初Vを目指す畑岡奈紗が首位発進年間女王&優勝賞金200万ドル(約3億円)がかかる米国女子ツアーの最終戦が開幕。畑岡奈紗がロケットスタートに成功した。配信日時: 2023年11月17日 06時56分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 畑岡 奈紗1 -9 イン・ルオニン3 -8 ミンジー・リー4 -7 アンナ・ノルドクビスト5 -6 リウ・ユ5 -6 パティ・タバタナキト5 -6 チェ・ヘジン5 -6 アリソン・リー5 -6 ジョージア・ホール10 -5 ジェニファー・カプチョ<CMEグループ・ツアー選手権 初日◇16日◇ティブロンGC(フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>年間女王&優勝賞金200万ドル(約3億円)がかかる米国女子ツアーの最終戦が開幕。初日、今季初優勝を目指す畑岡奈紗が9バーディ・ノーボギーの「63」をマーク。9アンダーで首位タイ発進を決めた。同じ首位タイには、イン・ルオニン(中国)。1打差の3位にミンジー・リー(オーストラリア)、2打差の4位にアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)が続いている。そのほか日本勢は、笹生優花が4アンダー・13位タイ、古江彩佳が3アンダー・22位タイ、西村優菜が2アンダー・32位タイとなっている。アマ杉浦悠太が単独首位で週末へ 松山英樹8位、石川遼は51位ダンロップフェニックスの第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月17日 16時00分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -10 杉浦 悠太2 -7 木下 裕太2 -7 ショーン・ノリス4 -6 スコット・ビンセント4 -6 中島 啓太4 -6 比嘉 一貴4 -6 小斉平 優和8 -5 細野 勇策8 -5 松山 英樹8 -5 宮里 優作<ダンロップフェニックス 2日目◇17日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。アマチュアの杉浦悠太(日大4年)が6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル7アンダー・2位タイに木下裕太とショーン・ノリス(南アフリカ)。トータル6アンダー・4位タイには中島啓太、比嘉一貴、小斉平優和、スコット・ビンセント(ジンバブエ)が続いた。松山英樹は1バーディ・4ボギーの「74」と振るわず。トータル5アンダー・8位タイに後退。石川遼は「69」をマーク。トータル1オーバー・51位タイで予選を突破した。ともに海外メジャー覇者のウィンダム・クラーク、ブルックス・ケプカ(ともに米国)は、それぞれトータル1アンダー・37位タイ、トータルイーブンパー・48位タイで決勝に進んだ。岩井千怜が単独首位で決勝へ 青木瀬令奈2位、上田桃子ら3位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月17日 16時19分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 岩井 千怜2 -9 青木 瀬令奈3 -8 宮田 成華3 -8 櫻井 心那3 -8 上田 桃子6 -7 川崎 春花6 -7 尾関 彩美悠6 -7 堀 琴音6 -7 原 英莉花10 -6 脇元 華<大王製紙エリエールレディス 2日目◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。単独トップで出た岩井千怜が5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル11アンダー・単独首位で決勝にコマを進めた。トータル9アンダー・2位に青木瀬令奈。トータル8アンダー・3位タイには上田桃子、櫻井心那、宮田成華、トータル7アンダー・6位タイには原英莉花、堀琴音、川崎春花、尾関彩美悠が続いた。2週連続優勝がかかる西郷真央はトータル6アンダー・10位タイ。連覇を狙う藤田さいき、千怜の姉・明愛らも同じく10位で予選を通過した。金田久美子はハーフ終了に棄権し、来季のシード権を喪失。そのほか、植竹希望、小倉彩愛、セキ・ユウティン(中国)らも予選落ちに終わり、シードを失った。トップ10の中では脇元華Pを応援ですね。小林夢果がステップ初優勝 大須賀望は来季“準シード”獲得国内女子ステップアップツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月17日 16時48分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -6 小林 夢果2 -5 大須賀 望3 -4 中村 心4 -3 スタイヤーノ梨々菜4 -3 権藤 可恋4 -3 石川 怜奈4 -3 大林 奈央8 -2 吉本 ここね8 -2 小林 光希10 -1 奥山 純菜トータル5アンダー・2位にルーキーの大須賀望。トータル4アンダー・3位にアマチュアの中村心(ECC学園高3年)、トータル3アンダー・4位タイには権藤可恋、スタイヤーノ梨々菜、石川怜奈、大林奈央が入った。先日に行われた最終プロテストを突破した上久保実咲(奈良育英高3年)は、トータル1オーバー・21位タイで3日間を終えた。賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)、同2位の大須賀は来季のレギュラーツアー前半戦出場権(準シード)を獲得。同3位の小林光希ら10位までに入った8人は、今年のファイナルQT(11月28~12月1日、静岡県・葛城ゴルフ倶楽部 宇刈C)出場権をつかんだ。週明けの日本株の読み筋=しっかりした展開か、売買代金の膨らみがポイント16:30 配信 ウエルスアドバイザー 週明け20日の東京株式市場は、しっかりした展開か。20日は、主要指標の発表が予定されておらず、手がかり材料難になることが予想されるものの、17日の日経平均株価は、前日比160円79銭高の3万3585円20銭と反発して取引を終え、9月15日の直近高値(3万3533円)を上抜いた。好地合いの継続が見込まれるなか、次のターゲットは7月3日に付けた年初来高値の3万3753円となるが、市場では「上値追いには戻り売りを吸収する必要があり、売買代金の膨らみがポイントになる」(中堅証券)との声が聞かれた。明日の戦略-反発し週間では4桁の上昇、来週も半導体株物色が盛り上がるか16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値INPEX 2,082.5 +8Waqoo 1,730 -500パナソニク 1,497 +78 17日の日経平均は反発。終値は160円高の33585円。まちまちの米国株を受けて下げて始まると、前場では押しが深くなれば買いが入った一方、プラス転換して上げ幅を広げてくると売りに押され、プラス圏とマイナス圏を行き来した。強弱感が交錯して、前引けは1円の下落。一方、後場に入ると下押し圧力が和らぎ、プラス圏が定着した。上げ幅を3桁に広げると、終盤にかけては値上がり銘柄も増加。引け間際にきょうの高値をつけた。相対的にTOPIXの動きが良く、こちらは高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7400億円。業種別では空運、精密機器、建設などが強い上昇。下落はその他製品、不動産、ゴム製品の3業種のみとなった。米アポロ社とパナソニック オートモーティブシステムズの事業に関するパートナーシップについて基本合意すると発表したパナソニックホールディングスが後場急伸。半面、決算を受けて前日にストップ安比例配分となったWaqooは、きょうも売りが止まらず連日のストップ安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1370/値下がり262。足元で騰勢を強めている創薬ベンチャーのGNIが、全市場の売買代金ランキングトップ5に入る大商いで11.9%高。米金利低下を受けても半導体関連は強弱まちまちであったが、ソシオネクスト、コクサイエレ、TOWA、HOYAなどに非常に強い動きが見られた。日立が3%を超える上昇で上場来高値を更新。ビッグモーターの買収を検討していると報じられた伊藤忠が買いを集めた。自己株取得を発表したハイパーがストップ高まで買い進まれた。 半面、ソフトバンクG、ソニーG、リクルート、任天堂などグロース色の強い銘柄が米金利低下を好感できずに下落。弁護士ドットコム、フリー、カバーなどグロース市場の主力銘柄にもさえない動きのものが散見された。住友不動産や三菱地所など不動産株の一角が軟調。海外での株式売り出しを発表したアサヒGHDが大幅安となった。 日経平均は反発。前場では気迷いムードが強かったが、後場は日本株全体で動きが良くなっており、きょうの地合いでは嫌われる要素のあったバリュー株にも資金が向かった。16日のNY原油は大幅安となったが、INPEXはプラスで終えている。 今週は決算発表が一巡することで息切れも懸念されたが、週間では4桁の上昇かつ、個別の材料が減ってきた中盤以降の動きが良かった。半年前、本決算の発表が一段落した5月中旬にも、日経平均がダレることなく強い動きを見せており、5月15日から19日の週に、3万円の大台に到達した。そして、そこからスルスルと上昇して、6月も強い基調が続いた。ちなみに、この時は、5月にエヌビディアの決算が非常に良かったことでアドバンテストが大幅高となっており、半導体株買いが盛り上がったことが日本株買いを刺激する要素の一つになった。足元ではこの時の動きをなぞっているような雰囲気もある。半導体株ラリーが続いて年初来高値を更新する展開に期待したい。 【来週の見通し】 堅調か。国内は決算発表が終わって材料難となる。また、23日の木曜が日本と米国で休場となるため、やや手がけづらさも意識されそう。ただ、今週の日経平均が一気に33500円台まで上昇してきたことから、好材料があれば強く反応し、悪材料が出てきて下げたとしても、押し目買いが下値を支えるとみる。米国で21日に出てくるFOMC議事録とエヌビディアの決算が注目される。議事録を確認して米国の長期金利が一段と低下すれば株式には資金が向かいやすくなるし、エヌビディアの決算反応が良ければリスク選好ムードが強まる展開も期待できる。日経平均が年初来高値(33753.33円、7/3)を更新できるようであれば、そのことも新たな買いを呼び込む要因となるだろう。 【今週を振り返る】 大幅高となった。日経平均は13日、14日と上昇したが、この両日は取引時間中の上値が重く、方向感に欠ける動きとなった。しかし、注目された米10月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米国の10年債利回りが大きく低下。これを受けた15日は半導体株などグロース株買いが盛り上がり、800円を超える上昇となって心理的節目の33000円や33500円を一気に上回った。16日は利食い売りに押されて下落したが、17日は売り先行から切り返す強い上昇。週末値で33500円を上回った。日経平均は週間では3週続伸し、約1017円の上昇。週足では3週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、10月首都圏マンション販売(11/20)、20年国債入札(11/21)、10月全国消費者物価指数(11/24)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米20年国債入札(11/20)、米10月中古住宅販売、FOMC議事録(10/31~11/1開催分)(11/21)、米10月耐久財受注(11/22)、独11月ifo企業景況感指数、米11月製造業購買担当者景気指数、米ブラックフライデー(11/24)などがある。 米企業決算では、アジレント・テクノロジーズ(11/20)、エヌビディア、メドトロニック、ベスト・バイ、ロウズ、アナログ・デバイセズ、オートデスク(11/21)、ディーア(11/22)などが発表を予定している。 なお、11/23の米国は感謝祭により休場となる。今晩のNY株の読み筋=米10月住宅着工件数に注目17:05 配信 ウエルスアドバイザー 16日の米国株式市場は、米10月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比0.6%減の135万件。足元の個人消費や物価関連の指標は落ち着きがみられ、雇用関連指標の一部は米労働需給の緩和を示している。最近の住宅着工件数は市場予想を下回っており、きょうの住宅着工件数も予想より弱い結果となれば、米金融引き締めの長期化観測が後退し、米株式市場ではリスクオンの買いを誘いそうだ。ただ、前日のNYダウは下落したものの、週初からは大きく上昇している。週末ということもあってポジション調整の動きが主体となりやすい。市場予想通りなら相場を動かすような材料にはならない可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米10月住宅着工件数・バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長、コリンズ米ボストン連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言NY株見通し-上値の重い展開か 住宅関連指標や要人発言を受けた米国債利回りに注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日はシスコ・システムズやウォルマートが大幅安となりダウ平均が45.74ドル安(-0.13%)と5日ぶりに小幅反落した一方、米国債利回りの低下を追い風にS&P500が0.12%高、ナスダック総合が0.07%高とともに小幅に3日続伸した。新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことで労働市場のひっ迫懸念が和らぎ、米10年債利回りは前日の4.53%から4.44%に低下した。引け後の動きでは好決算を発表したアパレルのギャップが時間外で17%高と急伸した一方、中国向け半導体輸出規制違反で司法省が捜査と報じられたアプライド・マテリアルズが時間外で8%近く下落した。 週末の取引となる今晩は上値の重い展開か。米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了観測や年末ラリーへの期待が引き続き追い風となることが期待される一方、週末を控えた持ち高調整の動きが上値圧迫要因となりそうだ。ダウ平均は週初から662.37ドル高(+1.93%)、S&P500は2.11%高、ナスダック総合も2.29%高となり3指数がそろって3週続伸ペースとなった。月初からではダウ平均が5.73%高、S&P500が7.50%高、ナスダック総合が9.82%高となった。経済指標では10月住宅着工件数、10月建設許可件数など発表されるほか、バーFRB副議長やコリンズ米ボストン連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁の講演なども予定され、住宅関連指標や要人発言を受けた米10年債利回りにも要注目か。 今晩は主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、149円台半ば(17日朝)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を受けて円が買われた海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=149円台半ばに上伸している。午前9時現在は149円50~60銭と、前日午後5時(150円69~79銭)比1円19銭の大幅な円高・ドル安。 週内に発表された米消費者物価指数(CPI)などのインフレ指標が相次いで鈍化を示し、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ局面が終わりに近づいているとの見方が改めて広がっている。こうした中、米長期金利の低下基調が続き、日米金利差の観点から円買い・ドル売りが優勢となっている。 米商務省が17日発表した10月の住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比1.9%増加の137万2000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の135万戸を上回った。米住宅市場が底堅く推移していると受け止められ、円は指標発表後に上値を一部削る場面も見られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0875~0885ドル(前日午後5時は1.0848~0858ドル)、対円では同162円60~70銭(同163円50~60銭)と、90銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、8ドル安=ナスダックも安い(17日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言に関心が集まる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比8.51ドル安の3万4936.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.14ポイント安の1万4090.53。(了)0勝1敗でのスタートですね。
2023.11.17
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11月16日(木)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。8時30分頃に奥が孫3号を保育園へ送り届けに…。そのままお出かけのようです。当方は休養日なんですが、ニキータ2号のアッシー君&お留守番要因です。ニキータ2号の送迎、昼食の調達、愛車の燃料補給、1階のモップかけ、洗濯物干し、客用布団&パッド干し、浴室の防カビ処理…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=151.14円。1AUドル=98.12円。昨夜のNYダウ終値=34991.21(+163.51)ドル。現在の日経平均=33378.12(-141.58)円。金相場:1g=10542(+33)円。プラチナ相場:1g=4919(+78)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:05 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 中国の習近平国家主席が国賓として初めて訪米したのが2015年。オバマ米大統領と会談し、当時のバイデン副大統領主催の昼食会にも出席しました。17年にはトランプ大統領との会談のため、トランプ氏がフロリダ州に所有する会員制高級リゾート「マールアラーゴ」を訪れています。緊張をはらみながら、対話による関係維持を図る両大国。今回のバイデン大統領との会談は歴史にどう位置付けられるか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 米中首脳バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は、約1年ぶりとなる対面での会談を開始した。バイデン氏は会談の冒頭で「われわれは競争が争いに発展しないようにしなければならない。責任を持って管理する必要がある」と発言。一方、習主席は米中関係は「世界で最も重要な二国間関係だ」とし、「両国のような大国にとって、互いに背を向けるという選択肢はない」と指摘。「一方が他方を変えることは非現実的であり、対立や衝突は双方にとって耐え難い結果をもたらす」と話した。 2020年以来の低下幅10月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.5%低下。低下幅は2020年4月以来の大きさとなり、インフレ圧力が経済全般で和らぎつつある兆候が新たに示された。主にガソリン価格の下落が寄与。市場予想は0.1%上昇だった。前年同月比では1.3%上昇(市場予想は1.9%上昇)。食品とエネルギーを除くコアPPIは前月比横ばい。前年同月比では2.4%上昇と、21年1月以来の小幅な上昇率にとどまった。 予想ほど落ち込まず10月の米小売売上高は前月比0.1%減と、市場予想(0.3%減)ほど落ち込まなかった。9月分は0.9%増(速報値0.7%増)に上方修正された。13項目のうち7つでマイナスとなり、中でも家具と自動車ディーラーの減少が目立った。半面、パーソナルケアと食料品店は増加した。国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は0.2%増加。10-12月(第4四半期)がまずまずの滑り出しとなっていることを示唆した。 スターリンクIPO観測イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXは急成長を遂げる衛星通信事業スターリンクについて、早ければ2024年後半の新規株式公開(IPO)を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。スターリンクの資産を完全子会社に移し、最終的にはIPOを通じたスピンオフを予定しているという。最終決定はされておらず、スペースXがスターリンクを引き続き保持する可能性もある。上場が2025年に延期される可能性もあると関係者は語った。 別のアクティビストもアクティビスト(物言う株主)の米バリューアクト・キャピタルは、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーの株式を大量に取得した。部外秘の情報を理由に匿名で関係者が明らかにした。業界の歴史的な変化と闘うディズニーに物言う株主の圧力が強まっている。消費者の娯楽はテレビや映画館を離れ、動画配信に変わってきており、ディズニーは変化への対応を迫られている。別の著名アクティビストであるネルソン・ペルツ氏も、自身のトライアン・ファンド・マネジメントを通じてディズニーへの出資比率を高め、取締役会に複数の取締役を送り込もうとしている。〔米株式〕NYダウ4日続伸、163ドル高=米追加利上げ観測後退(15日)☆差替6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、米物価統計を受けて追加利上げ観測が後退する中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比163.51ドル高の3万4991.21ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.46ポイント高の1万4103.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6804万株減の10億0363万株。 朝方発表された10月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%低下し、市場予想を下回った。前日の消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ圧力の鈍化が確認され、連邦準備制度理事会(FRB)による現在の金融引き締めの取り組みで、追加利上げが行われる可能性が低いとの見方が広まった。 PPIで市場の地合いが強まり、ダウは取引序盤から買い優勢で推移。前日まで3日続伸を受けた利益確定の売りにも押されたが、米小売り大手ターゲットの好調な業績見通しをはやして小売り銘柄に買いが波及する中、ダウは終日堅調な値動きを維持した。ただ、3万5000ドルの大台を回復して取引を終えることはできなかった。 米下院でつなぎ予算が可決されたため、政府機関の一時閉鎖回避へ前進したことも投資家心理を改善させる要因だったもようだ。米長期金利の上昇がハイテク株の重しとなり、ナスダックの終値ベースの上昇率は0.1%を下回った。 個別銘柄では、米投資会社による株式取得が報じられたウォルト・ディズニーが3.1%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。インテルが3.0%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.2%高。ナイキとスリーエムがそれぞれ2.0%高。アメリカン・エキスプレスが1.6%高。ホーム・デポが1.5%高。 一方、メルクとセールスフォースがそれぞれ0.8%安。プロクター・アンド・ギャンブルが0.5%安。(了)0勝1敗でしたね。バーテックスファーマが大きく下げましたね。NY株式:NYダウは163ドル高、ソフトランディング期待6:34 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は163.51ドル高の34,991.21ドル、ナスダックは9.45ポイント高の14,103.84で取引を終了した。 10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため利上げ終了観測を一段と強め、寄り付き後、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)の好決算や比較的堅調な小売売上高などを受けソフトランディング期待を受けた買いが強まったほか、中国が不動産セクターを対象に追加支援を検討しているとの観測や米中首脳会談を受けた関係改善が国内企業の売り上げ増につながるとの期待を受けた買いも手伝いダウは終日堅調に推移。一方、長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落に転じるも底堅く推移し終了した。セクター別では、食・生活必需品小売や自動車・自動車部品が上昇した一方、小売が下落。 ディスカウント小売のターゲット(TGT)は第3四半期決算で在庫処分が進み一部項目を除いた1株利益が予想を上回ったほか、サプライチェーン関連コストの高騰緩和などを背景に次期四半期の調整後1株利益見通しも予想を上回ったため、上昇。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア(EXPE)は物言う投資会社のバリューアクト・キャピタルによる同社株保有が報じられ、上昇した。 また、エンターテインメントのディズニー(DIS)も同投資会社が同社の株式保有を大幅に増やしているとの報道を受けて、上昇。カジュアル衣料小売りのアメリカン・イーグル(AEO)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。ディカウント衣料小売りのTJX(TJX)は第3四半期決算で見通しが予想を下回り、下落した。 ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、通期の売上高見通しの下方修正が嫌気され、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、151円台前半(15日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米個人消費の底堅さを示す指標を受け米長期金利が上昇する中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=151円台前半に下落した。午後5時現在は151円34~44銭と、前日同時刻(150円34~44銭)比1円00銭の大幅な円安・ドル高。 朝方発表された米経済指標はまちまちの内容。10月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比1.3%上昇、前月比では0.5%低下と、いずれも市場予想を下回った。一方、米商務省が発表した10月の小売売上高は前月比0.1%減と、市場予想(0.3%減=ロイター通信調べ)ほど悪化せず、9月実績も従来の0.7%増から0.9%増に上方改定された。インフレ鈍化が裏付けられた半面、個人消費の減速が確認されなかったため、市場では売り買いが交錯。ただ、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けて前日急低下していた米長期金利が再び上昇するとドル買いが加速し、円は一時151円43銭まで下落した。 CMEグループのフェドウオッチによると、市場はPPI発表後、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の会合で政策金利を据え置く確率を100%織り込んだ。5月会合での利下げ予想は6割強になった。利上げ局面終了観測が強まっているものの、一部の市場関係者は、利下げについて具体的な方向性が示されるまで神経質な相場展開が続くと見込んでいるもよう。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0841~0851ドル(前日午後5時は1.0874~0884ドル)、対円では同164円09~19銭(同163円51~61銭)と、58銭の円安・ユーロ高。164円台を付けるのは2008年8月以来、約15年3カ月ぶり。(了)NY概況-ダウ163ドル高と4日続伸 弱いPPIを受けてインフレ沈静化期待継続7:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。寄り前に発表された米10月生産者物価指数(PPI)が前月比で予想に反してマイナスとなり、前年比でも予想以上に減速したことでインフレ沈静化期待が高まった。ただ、月初から主要3指数の上昇が続いていることや、前日に4.50%を割り込んだ米10年債利回りが4.53%台に上昇したことで上値は限定的だった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、163.51ドル高(+0.47%)と4日続伸して終了。S&P500もおおむねプラス圏で推移し、0.16%高と2日続伸して終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.24%安まで下落する場面もあったが、0.07%高と小幅に2日続伸して終了した。S&P500の11セクターは生活必需品、コミュニケーション、金融、素材など7セクターが上昇し、エネルギー、公益、ITなど4セクターが下落した。〔東京株式〕反落スタート=利益確定売り先行(16日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)前日に大幅高となった反動で利益確定売りが先行し、日経平均株価は反落してスタートした。始値は前日比120円11銭安の3万3399円59銭。(了)0勝4敗でのスタートですね。ガックリ…。〔東京外為〕ドル、151円台前半=米金利上昇、株高で上伸(16日午前9時)9:07 配信 時事通信 16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の長期金利上昇や株高を受けて、1ドル=151円台前半に上伸。午前9時現在は、151円20~22銭と前日(午後5時、150円67~68銭)比53銭のドル高・円安。 前日の米国時間序盤は、米PPIのマイナスを受けて売りが強まり、150円05銭付近に下落。その後は市場予想ほど悪くなかった米小売売上高やニューヨーク連銀製造業景況指数の上昇を眺めてショートカバーが入り、151円20銭台に切り返した。中盤以降は、長期金利上昇や堅調な主要株価指数の動きに後押しされ、151円40銭台へ水準を切り上げた。東京早朝はポジション調整の売りが先行し、151円20銭台に緩んでいる。 10月の米PPIは前月比0.5%低下と市場予想を大幅に下回り、米小売売上高は同0.1%減と予想を若干上回った。11月のニューヨーク連銀製造業景況指数は9.1と前月の4.6から上昇した。 ドル円は米国の長期金利上昇や株高で買いが強まり、151円台を回復。CPIに続きPPIもインフレ鈍化を示す結果で利上げ打ち止めが濃厚となる中、リスク選好のドル買い・円売りが優勢だった。米景気は底堅い一方、日本は7~9月期GDPがマイナス成長となるなど、「日本の国力の弱さから、円売りは継続する」(シンクタンク)とみられている。きょうの東京市場のドル円は、米市場の流れを引き継ぎ下値は堅いものの、151円台後半では政府・日銀による介入警戒感から「売りが待ち構えている」(外為仲介業者)と観測され、方向性は出にくいと予想される。 ユーロドルは下落。ユーロ円は2008年8月以来、15年ぶりの高値を連日で更新。午前9時現在は1ユーロ=164円12~14銭(前日午後5時、163円84~85銭)、対ドルでは1.0854~0854ドル(同1.0872~0872ドル)。(了)独当局、ノボノルディスク製糖尿病薬の禁輸を検討 欧州全域で不足2023年11月16日午前 10:22 GMT Ludwig Burger ロイター編集[フランクフルト 15日 ロイター] - ドイツの連邦医薬品医療機器審査局(BfArM)は、デンマークの製薬大手ノボノルディスク(NOVOb.CO)の糖尿病治療薬「オゼンピック」の輸出禁止を検討している。オゼンピックは2型糖尿病の治療薬として承認されているが、ノボノルディスクの肥満症治療薬「ウゴービ」と同じ有効成分を含有しているため、減量目的としての処方が増えており、欧州全域で不足している。英国とベルギーは糖尿病治療として確保するために減量目的での使用を一時的に禁じている。ノボノルディスクが英国、ドイツ、ノルウェー、デンマークで発売したウゴービは生産の障害で数量が限られていることから、オゼンピックへの殺到はほとんど抑制されていない。BfArMのカール・ブロイッヒ局長はシュピーゲル誌に、現在の対策と国民へのメッセージが効果を示さなかった場合どうするかについて議員たちと協議を進めているとし、禁輸を考慮する意向を示唆した。オゼンピックは他の欧州諸国と米国に輸出されているという。バフェット氏のバークシャー、GMの保有株をすべて手放すHPなどへの投資も縮小2023/11/16 07:20 ブルームバーグ 会社四季報 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、7-9月(第3四半期)にポートフォリオで保有する株式数を減らした。ゼネラル・モーターズ(GM)とアクティビジョン・ブリザードの株式を全て手放し、HPなどへの投資を縮小した。 マイクロソフトによるアクティビジョン買収実現に向けた取り組みが長引く中でバフェット氏は裁定取引を手掛けたが、アクティビジョンからの投資引き揚げでこうした取引は終了した。この買収案件は反トラスト法(独占禁止法)上の審査を受けたものの、10月に買収手続きが完了した。 バークシャーは全体では、リバティ・メディアと関連企業への投資再編を除き計7銘柄を売却した。開示された投資額は前期比10%減の3128億ドル(約47兆3500億円)。 バークシャーは、当局に報告した提出資料から幾つかのデータを省いたと説明した。開示されなかった情報が新規あるいは既存の持ち分に関連するのかどうかは不明。米証券取引委員会(SEC)は、企業がポジションを構築または縮小している間に模倣した投資を制限するため、情報開示を控えることを企業に許可することがある。 バークシャーは今年に入り株式を売り越しており、1-9月の売却益は約236億ドル。同社はこうした株式売却で、容易に運用できるよりも多くの資金を抱えるという高次元の悩みを抱えている。確保した資金の多くは米短期国債に向けられ、過去最高の1570億ドルの手元資金を積み上げる一因となった。〔東京株式〕小反落=大幅高の反動で利益確定売り(16日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】前日に大幅高となった反動で利益確定売りが優勢だった。日経平均株価の下げ幅は一時280円を超えた。後場は押し目買いも入り、下げ渋った。終値は日経平均が前日比95円29銭安の3万3424円41銭、東証株価指数(TOPIX)が4.60ポイント安の2368.62と、いずれも小反落。 73%の銘柄が値下がりし、値上がりは25%だった。出来高は14億5188万株、売買代金は3兆7183億円。 業種別株価指数(33業種)では、小売業、医薬品、食料品の下落が目立った。上昇は石油・石炭製品、サービス業、鉄鋼など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億4107万株。 【グロース】グロースCoreはしっかり。グロース250は小幅安。(了)0勝4敗でしたね。〔東京外為〕ドル、151円台前半=決め手の材料欠き、小動き(16日午後3時)15:03 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=151円台前半で小動きとなっている。午後3時現在は、151円30~31銭と前日(午後5時、150円67~68銭)比63銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、151円20銭台で取引された。午前9時以降、日経平均株価の軟調な展開に圧迫され、151円10銭前後まで下げる場面もあったが、同水準では買い戻され、正午前後は151円20銭台に持ち直した。午後は151円20~30銭程度の狭いレンジ取引にとどまっている。 前日の海外市場は、欧州時間は軟調となり、米国時間の序盤に150円20銭台に下げたが、10月の米小売売上高が市場予想を上回ったことで買い戻され、終盤には151円40銭台に水準を切り上げた。東京時間に入っていったん売られたものの、「積極的な売り材料も見当たらず、全般は151円台前半でのレンジ取引にとどまっている」(FX業者)という。今週は米消費者物価指数(CPI)が弱かったことで売られた後は、米小売売上高で買い戻され、「上下に大きく動いた後でもあり、いったんは落ち着きどころを探る展開になっている」(為替ブローカー)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=163円98~99銭(前日午後5時、163円84~85銭)、対ドルでは1.0838~0838ドル(同1.0872~0872ドル)。(了)松山英樹が単独首位発進 アマ杉浦悠太2位、石川遼は出遅れ73位秋のビッグトーナメントのひとつ、「ダンロップフェニックス」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月16日 15時57分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -8 松山 英樹2 -7 杉浦 悠太3 -6 宮里 優作3 -6 ショーン・ノリス3 -6 中島 啓太6 -5 小斉平 優和6 -5 ソン・ヨンハン6 -5 スコット・ビンセント9 -4 大堀 裕次郎9 -4 佐藤 大平<ダンロップフェニックス 初日◇16日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。9年ぶりの大会2勝目を狙う松山英樹が1イーグル・6バーディ・ボギーなしで回り、大会自己ベストの「63」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位にアマチュアの杉浦悠太(日大4年)。6アンダー・3位に中島啓太、宮里優作、ショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。昨年覇者の比嘉一貴は1アンダー・29位タイ。石川遼は3オーバー・73位タイと出遅れた。松山と同組で回ったブルックス・ケプカとウィンダム・クラーク(ともに米国)は、それぞれ2オーバー・66位タイ、イーブンパー・49位タイで滑り出した。コース記録タイの岩井千怜が単独首位発進 川崎春花、竹田麗央2位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月16日 15時52分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 岩井 千怜2 -6 川崎 春花2 -6 竹田 麗央4 -5 仁井 優花4 -5 菅沼 菜々4 -5 比嘉 真美子4 -5 西郷 真央4 -5 岩井 明愛4 -5 吉本 ひかる4 -5 堀 琴音<大王製紙エリエールレディス 初日◇16日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。岩井千怜が8バーディ・ボギーなしの「63」で回り、パー71での大会コースレコードに並ぶ「63」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイに川崎春花と竹田麗央。5アンダー・4位タイには2週連続優勝を狙う西郷真央、岩井明愛、菅沼菜々、堀琴音、吉本ひかる、仁井優花、比嘉真美子、大里桃子、高橋彩華が続いた。2021年大会覇者の原英莉花は4アンダー・13位タイの好発進。連覇がかかる藤田さいきも同じく4アンダーで滑り出した。森村美優(高松中央高2年)はアマチュア最上位の3アンダー・22位タイ。3番パー3でホールインワンを達成した藤本愛菜(沖学園高2年)は、1アンダー・47位タイで初日を終えた。応援する、柏原、鶴岡、脇元の3選手がボーダーライン近辺にいるので、初日から攻めて上位に名を連ねていますね。小林夢果がステップ初Vに王手 2打差の2位にアマチュア中村心が続くJLPGAステップ・アップ・ツアー「京都レディース」の第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月16日 16時15分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -6 小林 夢果2 -4 中村 心3 -3 藤田 かれん3 -3 保坂 真由3 -3 大須賀 望3 -3 李 知姫7 -2 小林 光希7 -2 篠原 まりあ7 -2 大林 奈央10 -1 P.サイパン<京都レディース 2日目◇16日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6444ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは第2ラウンドが終了した。20歳の小林夢果が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル6アンダー・単独首位に浮上し、ステップ初優勝に王手をかけた。2打差の2位にアマチュアの中村心(ECC学園高3年)が、3打差の3位タイに藤田かれん、保坂真由、李知姫(韓国)、賞金ランキング2位につける大須賀望が続いた。同ランキング3位に位置する小林光希は、4打差7位タイで最終日を迎える。賞金女王(ウー・チャイェン=台湾)はすでに決定したが、賞金ランキング2位争までには来季レギュラーツアー前半戦の出場権が与えられることから、2位争いにも目が離せない。明日の戦略-反落も後場は下げ幅を縮小、あすは半導体株に要注目16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値PCIHD 995 +55アイウェア 1,111 ---コクサイE 3,000 +161アドテスト 4,710 -87ビイングH 2,469 -157 16日の日経平均は4日ぶり反落。終値は95円安の33424円。米国株は3指数がそろって上昇したが、経済指標を消化して米10年債利回りが上昇したことが嫌気されて、下落スタート。開始直後にはすぐに切り返してプラス圏に浮上したものの、買いは続かず33600円台に乗せたところで売り直された。再びマイナス圏に沈んだ後はしばらく弱い動きが続き、下げ幅を200円超に拡大。ただ、33200円台では盛り返し、後場に入ると緩やかに値を戻した。結局、2桁の下落までにとどまり、寄り付き(33399円)を上回って取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7100億円。業種別では石油・石炭、サービス、鉄鋼などが上昇した一方、小売、医薬品、食料品などが下落した。中期経営計画の策定や自己株取得の発表が好感されたPCIホールディングスが大幅上昇。反面、立会外分売を予定していると発表したビーイングホールディングスは、需給の緩みが警戒されて大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり410/値下がり1210。米投資ファンドのバリューアクトによる株式取得観測が報じられたリクルートHDが9.4%高。米長期金利は上昇したが、半導体関連ではレーザーテックやルネサスなど強く買われるものもあった。自己株取得を発表した信越化学が3%近い上昇となり、上場来高値を更新。決算資料を公表したジーエヌアイが急騰した。きのう引け後に出てきた10月の訪日外国人客数は強い内容となった。大型株への好影響は限られたが、ベルトラや旅工房など中小型株の一角がこれを好感して強く買われた。 一方、アドバンテストが軟調。値を戻して終えたものの、場中は米金利の上昇が嫌気される象徴的な銘柄として大きく売られる場面もあった。東京精密や村田製作所などグロース系の銘柄が大幅安。高島屋、三越伊勢丹、松屋など百貨店株は、良好な訪日客データが利食い売りを誘った格好となって大きく下げるものが多かった。資生堂やコーセーなど化粧品株や、JR各社など鉄道株も軒並み安。今期の大幅営業減益計画を提示したWaqooが、場中に値が付かずストップ安比例配分となった。 本日、スタンダードに新規上場したJapan Eyewear Holdings(JEH)は、初値が公開価格を下回り、終値は初値を大きく下回って安値引けとなった。 日経平均は米国株高を好感できずに下落。ただ、823円上昇した後の反落が95円安なら上々だ。安値(33233円)からも200円近く水準を切り上げている。米国の長期金利が上昇する中で年初来高値(33753.33円、7/3)を更新するハードルは高く、中途半端に上昇して伸び悩むくらいなら、下げて過熱感を削いだ方があすの上昇に期待が持てる。 米連邦政府つなぎ予算の期限が17日であったが、15日の夜に米上院でつなぎ予算案が可決されたことが伝わっており、政府閉鎖の回避が確実になった。波乱の芽が消えたことは安心材料。本日の米国では11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や10月鉱工業生産などの指標発表があり、これらを受けて米10年債利回りがどの程度動いてくるかが注目される。また、半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算を発表予定で、この結果が国内半導体株を大きく刺激する可能性がある。今週はここまで、日経平均の上昇率が+2.6%(前週末比、以下同じ)であるのに対して、コクサイエレが+11.9%、アドバンテストが+11.1%、ディスコが+10.8%、東京エレクトロンが+8.6%、レーザーテックが+6.1%と、半導体株がお祭り状態。米長期金利が低下して、半導体株に強い動きが見られるようなら、日経平均はあす年初来高値を更新しても不思議はない明日の日本株の読み筋=しっかりした展開となりそう16:31 配信 ウエルスアドバイザー 17日の東京株式市場は、手がかり材料には乏しいものの、16日に下げ渋る動きをみせたことから、しっかりした展開が続きそうだ。9月15日に付けた直近高値の3万3533円や、7月3日の年初来高値3万3753円を意識する展開が継続するとみられる。市場では「主力企業の決算が好調だったことから、日経平均株価のPER(株価収益率)は15倍を割り込んでおり、割高感は乏しい」(中堅証券)との声が聞かれた。ただ、週末要因から手じまい売りに押される場面も想定される。 16日の日経平均株価は、前日比95円29銭安の3万3424円41銭と4日ぶりに反落してして取引を終了。前場には280円を超える下げをみせる場面もあったが、取引終了にかけて下げ幅を縮小する格好となった。東京証券取引所が引け後に発表した、11月第2週(6-10日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は783億円の買い越しで、3週連続で買い越し。個人投資家は2545億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなった。〔東京外為〕ドル、151円台前半=強い米経済指標で上昇(16日午後5時)17:05 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米国時間に発表された米経済指標が強い内容となり、買いが強まった流れを受け継ぎ、1ドル=151円台前半に上昇している。東京時間の値動きは限定的だった。午後5時現在は、151円36~38銭と前日(午後5時、150円67~68銭)比69銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け継いで151円20銭台で取引された。午前9時以降、日経平均株価の下落を背景に151円10銭前後まで売られる場面もあったが、同水準では買いが入り、正午前後は151円20銭台に持ち直した。午後は151円20~40銭前後のレンジ内での値動きにとどまった。 前日発表の10月の米小売売上高は市場予想よりも強い内容となり、米長期金利は上昇。米国時間の終盤には151円40銭台に上昇した。東京時間に入ってからは「日経平均の下げでいったん下げたが、151円前後は押し目買いが入った」(FX業者)とされ、その後は戻り歩調となった。もっとも「積極的に買い上がる材料も見当たらず、買い一巡後は動意を欠いた」(為替ブローカー)と指摘される。 今週は、米消費者物価指数(CPI)に続いて米小売売上高をこなし、「いったんは材料出尽くし感もあり、目先は大きく上下した後の落ち着きどころを探る展開になる」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在は、1ユーロ=164円11~12銭(前日午後5時、163円84~85銭)、対ドルでは1.0840~0842ドル(同1.0872~0872ドル)。(了)メジャー覇者、昨年劇的V経験者も喪失の危機… シード争い最終戦“50位以内”を巡る争いの渦中にいる選手は?国内女子ツアーも残すはあと2試合。今季優勝者やメルセデス・ランキング上位者ら限られた選手しか出られない最終戦への切符を手にしていない選手にとっては今大会が最後の試合となる。配信日時: 2023年11月15日 12時35分 アルバトロス・ビューJLPGA<大王製紙エリエールレディスオープン 事前情報◇15日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>長かった国内女子ツアーの2023年シーズンも残すはあと2試合。ただ今季優勝者やメルセデス・ランキング(以下、MR)上位者ら限られた選手しか出られない来週のメジャー大会「JLPGAツアー選手権リコーカップ」出場権を持っていない選手にとっては、ここがラストマッチとなる。毎年、この試合最大の注目ポイントになるのが、ここで決するシード争いだ。今週を終え、MRの50位以内に入っている選手には来季のフル出場権(一部試合を除く)が与えられる。この争いに敗れたものが涙する…、例年の会場ではこんなシーンもよく見かけられてきたもの。いわば“トッププロの証”を巡る最終決戦に臨む選手も多いわけだが、開幕前の戦況はどうなっているのだろうか?現在ボーダーライン上の50位に位置するのは、ここまで446.01ポイント(pt)を積み上げてきた濱田茉優。そのすぐ上の49位は川崎春花で448.06pt、48位の笠りつ子が455.31ptとなっている。圏外にいる選手たちにとっては、このライン付近がシードを手にするための目安になっていく。例えば、初のシード入りを目指すMR51位の宮澤美咲は437.11ptで、濱田との差はわずか8.9pt。今週は4日間大会のため、これを逆転するには9ptが入る単独38位が最低ラインになる。もちろんそれ以上の順位でフィニッシュし、“余裕”をもって初のシード権をつかみとりたいはずだ。以下、52位に柏原明日架(410.10pt)、53位に小滝水音(402.80pt)、54位に脇元華(390.60pt)、55位に堀琴音(389.41pt)と続いている。小滝は優勝者として来季出場権はすでに確保しているが、そのほかもツアー優勝経験、シード経験のある選手が、目の前に迫っているライン突破を目指すことになる。ちなみにこのMR51位から55位に入ると、来季第1回リシャッフルまでの前半戦出場権は獲得。このあとに控えるQT(予選会)を回避できるため、ここにいる選手たちは、上を目指しながら同時に順位を落とすこともできない狭間に立たされていることになる。今季メジャー1勝を含む2勝を挙げた神谷そらや、未勝利ながらコンスタントに成績を残してきた仁井優花らが初シードを確実にする一方、今年のシード選手のなかには、これに押し出されるように苦しい立場に置かれている選手も多い。昨年、劇的な11年ぶり優勝を遂げた金田久美子(MR63位、307.55pt)や、春先に負ったヒザのじん帯損傷という大ケガの影響で不本意なシーズンを送ってきた三ヶ島かな(同65位、300.28pt)、ツアー通算5勝の渡邉彩香(同71位、244.80pt)らがそれにあたる。例えば金田を見ると、50位との差は138.46pt。今週は優勝で300pt、2位が180pt、3位が135ptを得られるため、単独2位以上が“残留”のための条件になる。50位と201.21pt差がある渡邉になると、優勝しか逆転の目は残されていない。三ヶ島は21年のリコーカップ優勝で得た3年間の複数年シードを有しているが、もしシードを落とした場合にはQTに参戦する意向も示している。厳しい立場で開幕を迎える選手たちが土壇場でどのような力を発揮するのか、それにも注目したい。【MR45位以下の主な選手】45位:全美貞 496.25pt46位:天本ハルカ 495.94pt47位:金澤志奈 492.59pt48位:笠りつ子 455.31pt49位:川崎春花 448.06pt50位:濱田茉優 446.01pt(以上がシード権獲得)51位:宮澤美咲 437.11pt52位:柏原明日架 410.10pt ◎53位:小滝水音 402.80pt54位:脇元華 390.60pt ◎55位:堀琴音 389.41pt(以上が来季前半戦出場権獲得)56位:鶴岡果恋 376.08pt ◎57位:大出瑞月 365.09pt58位:浜崎未来 364.53pt59位:仲宗根澄香 361.20pt60位:平岡瑠依 357.26pt今晩のNY株の読み筋=上値重い展開か17:02 配信 ウエルスアドバイザー 16日の米国株式市場は、上値の重い展開とみる。米経済指標では、10月鉱工業生産の市場予想が3カ月ぶりの減少となる見通し。一方、11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は3カ月連続のマイナス予想だが、マイナス幅は縮小傾向にある。市場予想通り強弱入り混じる内容だが、NYダウは4営業日で約1100ドル上昇し、一時3万5000ドル台を回復している。終値での回復も期待されるが、過熱感や達成感も意識されやすく、利益確定売りが上値を抑える可能性もある。 一方、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言では、ウィリアムズ米NY連銀総裁のほか、24年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を有するメスター米クリーブランド連銀総裁なども予定されている。24年の利下げ観測が高まりつつある中、メスター総裁のスタンスを見極めたい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米10月鉱工業生産・バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長、メスター米クリーブランド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ウォラーFRB理事、クックFRB理事が発言NY株見通し-底堅い展開か 要人発言や経済指標を受けた米国債利回りに注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は前日の米10月消費者物価指数(CPI)に続いて米10月生産者物価指数(PPI)も予想を下回る弱い結果となったことで、インフレ沈静化見通しが支援となり主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が163.51ドル高(+0.47%)と4日続伸し、S&P500が0.16%高、ナスダック総合も0.07%高とともに2日続伸して終了した。ただ、米10年債利回りが再び4.53%台に上昇したことで上値は限定的だった。週初来ではダウ平均が2.07%高、S&P500が1.98%高、ナスダック総合が2.22%高とそろって3週続伸ペースとなり、11月月初来ではダウ平均が5.86%高、S&P500が7.37%高、ナスダック総合が9.75%高とそろって大幅高となった。引け後の動きでは弱い見通しが嫌気されたシスコ・システムズが時間外で約11%安と急落し、パロ・アルト・ネットワークスも弱い見通しを受けて時間外で6%近く下落した。債務上限問題を巡っては、下院に続いて上院でもつなぎ予算案が可決したことで、米政府機関の一部閉鎖が回避される見通しとなった。 今晩の取引では利上げ打ち止め観測や年末ラリーへの期待への期待などから底堅い展開か。ただ、月初から主要3指数が大幅高となったことで利益確定売り圧力が高まることも予想される。今晩は米連邦準備理事会(FRB)高官の発言も多数予定され、要人発言や経済指標を受けた米10年債利回りの動向が焦点となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数 10月鉱工業生産など。要人発言はバーFRB副議長、ウォラーFRB理事、クックFRB理事、メスター米クリーブランド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など。企業決算は寄り前にウォルマート、バス&ボディ・ワークス、引け後にアプライド・マテリアルズ、ロス・ストアーズなどが発表予定。〔NY外為〕円、151円台前半(16日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円22~32銭と、前日午後5時(151円34~44銭)比12銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0838~0848ドル(前日午後5時は1.0841~0851ドル)、対円では同163円97銭~164円07銭(同164円09~19銭)。(了)【市場反応】米失業保険継続受給者数は2年ぶり高水準、利上げ終了観測にドル売り23:13 配信 フィスコ 米労働省発表の先週分新規失業保険申請件数(11/11)は前週比1.3万件増の+23.1万件と前回21.8万件から予想以上に増加し8月中旬来で最高となった。失業保険継続受給者数(11/4)は186.5万人と、前回183.3万人から予想以上に増加し、21年11月以降ほぼ2年ぶり最高となった。 同時刻に発表された10月輸入物価指数は前月比―0.8%と、6月来のマイナスに落ち込んだ。下落率は3月来で最大。11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は-5.9と、10月-9.0から予想以上に改善した。11月NY連銀サービス業活動は-11.9と、10月―19.1から改善。 米労働市場のひっ迫緩和を示す結果は利上げ終了観測を一段と強め米国債相場は上昇。10年債利回りは4.5%から4.44%まで低下した。ドル売りが強まりドル・円は151円27銭から150円64銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0881ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:+23.1万件(予想:22.0万件、前回:21.8万件←21.7万件)・米・失業保険継続受給者数:+186.5万人(予想:184.5万人、前回183.3万人←183.4万人)・米・10月輸入物価指数:前月比―0.8%(予想:-0.3%、9月:+0.4%←+0.1%)・米・11月NY連銀サービス業活動:-11.9(10月―19.1)・米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-5.9(予想:-8.3、10月:-9.0)〔NY外為〕円、150円台後半(16日朝)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用情勢の悪化を示す統計を受けた米長期金利の低下を背景にドル売り・円買いが優勢となり、円相場は1ドル=150円台後半に上昇している。午前9時現在は150円60~70銭と、前日午後5時(151円34~44銭)比74銭の円高・ドル安。 米労働省が16日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、11日までの1週間で前週比1万3000件増の23万1000件となった。2週ぶりの悪化となったほか、市場予想(ロイター通信調べ)の22万件を上回った。米雇用情勢の悪化が示されたことで、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止め観測が改めて広がり、長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが強まっている。 16日はバーFRB副議長やクックFRB理事などの講演が相次ぐ。米消費者物価指数(CPI)などの物価統計がインフレ圧力の鈍化を示す中、FRB高官らが政策金利の行方を示唆するような発言をするかどうかに関心が集まっている。CMEグループのフェドウオッチによると、FRBが12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの確率は95%近くとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0880~0890ドル(前日午後5時は1.0841~0851ドル)、対円では同163円90銭~164円00銭(同164円09~19銭)と、19銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、60ドル安=ナスダックも安い(16日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米小売り大手ウォールマートが消費の先行きに警戒感を示したと伝わったことが嫌気され、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比60.24ドル安の3万4930.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.30ポイント安の1万4069.54。(了)1勝0敗でスタートだが…。
2023.11.16
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11月15日(水)、晴れです。朝は寒いですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に9時40分スタートでエントリー。6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものマ君(5)とオ君(20)です。ツ君は旅行中です。本日の僕のハンディは(7)とのこと。OUT:1.0.0.1.0.0.1.1.1=41(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。ミスが満遍なく出て取り返せません…。10番のスタートハウスでおでんをいただいてからドーピング。IN:0.0.1.1.1.0.1.0.1=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが5回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。あかんですね~~41・41=82(7)=75の30パット…。ぎりぎりのスコアで何の期待もできませんが、握りに勝ったので良しとしましょう。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。帰り道の大型家電店で蛍光管を購入。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.5kg,体脂肪率17.5%,BMI22.,肥満度+1.4%…でした。帰宅すると15時15分頃。カフェラテと焼き菓子でおやつタイム。16時頃には孫3号も帰宅。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には60人が参加して、トップは102(36)=66とのこと。僕が82(7)=75で20位。マ君が80(5)=75で21位。オ君が102(20)=82で49位。お疲れ様でした。1USドル=150.51円。1AUドル=97.89円。昨夜のNYダウ終値=34827.70(+489.83)ドル。本日の日経平均終値=33519.70(+823.77)円。金相場:1g=10509(+6)円。プラチナ相場:1g=4841(+48)円。〔米株式〕ダウ3日続伸、489ドル高=利上げ観測が後退(14日)☆差替6:56 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、10月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化が示され、追加利上げ観測が大幅に後退したことが好感され、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比489.83ドル高の3万4827.70ドルで終了。9月中旬以来2カ月ぶりの高値だった。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は、326.64ポイント高の1万4094.38と、8月初め以来3カ月半ぶりの高値で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億8355万株増の10億7167万株。 この日発表された10月のCPIは、前月比で横ばいと2022年7月以来1年3カ月ぶりの低水準となり、市場予想を下回った。市場では「もう利上げは打ち止めになる」(日系大手証券)との見方が強まったほか、米長期金利の大幅な低下も支えとなり、大半の銘柄が値上がりした。 ダウでは、この日決算を発表したホーム・デポが5.4%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.6%高、ダウが3.7%高、ゴールドマン・サックスが3.6%高、インテルが3.1%高。一方、トラベラーズは1.3%安。(了)1勝0敗でしたね。アルベマール、テスラが大きく上げましたね。〔NY外為〕円、150円台前半(14日)7:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、10月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率鈍化を受けた米長期金利の急低下でドル売り・円買いが進み、円相場は1ドル=150円台前半に上伸した。午後5時現在は150円34~44銭と、前日同時刻(151円66~76銭)比1円32銭の大幅な円高・ドル安。 米労働省が発表した10月のCPIは前年同月比3.2%上昇と伸び率は前月(3.7%上昇)から鈍化。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比4.0%上昇と、全体とコア指数がいずれも市場予想を下回った。これを受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ局面が終わりに近づいているとの観測が台頭し、長期金利が大幅に低下。日米金利差の観点からドルを売って円を買う動きが強まった。前日の円相場は取引時間中に一時151円92銭と、年初来安値を更新し、約33年ぶりとなる152円台に迫っていた。 シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁は14日の会合で、インフレ率が個人消費支出(PCE)物価指数で年2%というFRBの目標を達成するには「まだ道のりがある」とした上で、10月の米CPIについてはインフレ低下が続いていることを示すものだと評価した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0874~0884ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同163円51~61銭(同162円30~40銭)と、1円21銭の大幅な円安・ユーロ高。163円台を付けるのは2008年8月以来15年3カ月ぶり。米CPIの発表後に円売り・ユーロ買いが進み、ユーロは取引時間中に一時163円79銭まで上昇した。(了)〔東京株式〕大幅続伸=米株高で買い優勢(15日前場)☆差替11:38 配信 時事通信 (前引け)【プライム】米株高を引き継ぎ買いが優勢となった。米長期金利の低下を背景にハイテク株が買われ、株価指数を押し上げた。日経平均株価は前日比645円63銭高の3万3341円56銭、東証株価指数(TOPIX)は23.00ポイント高の2368.29と、ともに続伸して午前の取引を終えた。 60%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりした。出来高は9億6344万株、売買代金は2兆4349億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、精密機器、電気機器、不動産業などが上昇。下落は保険業、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1295万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発した。 (10時10分)日経平均株価は600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。プライム市場全体の値上がり銘柄数は朝方と比べやや減っているが、値がさ株が相場をけん引している。3万3000円を突破し、「9月の高値が意識される」(大手証券)との声も出ている。 (寄り付き)日経平均株価は続伸し、3万3000円台を回復してスタートした。前日の米株高を受け、幅広い業種で買いが先行している。始値は前日比416円38銭高の3万3112円31銭。(了)〔東京株式〕大幅続伸=米株高受け買い優勢(15日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国株の上昇を受けて、幅広い業種で買いが優勢となった。米金利の低下を背景にハイテク株中心に買われた。日経平均株価の終値は前日比823円77銭高の3万3519円70銭と大幅続伸した。東証株価指数(TOPIX)は27.93ポイント高の2373.22。 64%の銘柄が値上がりし、32%が値下がりした。出来高は18億5915万株、売買代金は4兆6357億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、精密機器、電気機器、ゴム製品などが上昇。下落は保険業、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1530万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。(了)2勝1敗1分けでしたね。ひらまつが上げましたね。〔東京外為〕ドル、150円台後半=米指標を控えてもみ合い(15日午後3時)15:07 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の今夜に発表される米卸売物価などの指標を控えて、1ドル=150円台後半でもみ合っている。午後3時現在は、150円65~66銭と前日(午後5時、151円63~63銭)比98銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売りが強まった流れを受け、150円40銭台で取引された。午前9時すぎには、大幅に下げた後を受けた押し目買いが入ったほか、日経平均株価の上昇にも支援され、150円80銭前後に浮上。もっとも時間外取引で米長期金利が低下気味となり、正午にかけて150銭60銭台に伸び悩んだ。午後は、150円40銭台に緩む場面もあったが、日経平均の大幅高を背景に再び150円60銭台に持ち直した。 前日の米国市場では、10月の米消費者物価指数(CPI)が弱めとなり、米長期金利が急低下。ドル円は米国時間終盤に150円10銭台まで下値を切り下げた。東京時間に入ってからは「大幅に下げた後を受けて押し目のドル買い・円売りが優勢になった」(FX業者)と指摘される。また、米金利低下で内外株価が急騰し、「リスク選好的な円売りも優勢になった」(為替ブローカー)という。 ただ、午後に入ってからは、日本時間の今夜に10月の米卸売物価や10月の米小売売上高、11月の米NY州製造業景況指数など「一連の米指標を見極めたいとして様子見ムードが広がっている」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在は、1ユーロ=163円81~81銭(前日午後5時、162円33~35銭)、対ドルでは1.0872~0873ドル(同1.0707~0707ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、150円台後半=弱い米CPIを受けて急落(15日午後5時)17:03 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米国時間に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が弱めとなり、米長期金利が急低下したことから1ドル=150円台後半に急落している。午後5時現在、150円67~68銭と前日(午後5時、151円63~63銭)比96銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売りが活発化した流れを受け、150円40銭台で取引された。午前9時すぎには、急落後の押し目買いが入って150円80銭前後に浮上。日経平均株価の急伸も支援要因。ただ、時間外取引で米長期金利が低下気味となり、正午にかけて150銭60銭台に伸び悩んだ。午後は、150円40銭台に緩む場面もあったが、日経平均の大幅高を背景に再び150円60銭台に持ち直した。終盤は150円半ばから後半でもみ合っている。 前日の米国市場は、10月の米CPIが弱めとなり、米長期金利が大幅に低下。ドル円は米国時間終盤に150円10銭台まで売り込まれた。ただ、東京時間は「安値とみた向きの買い戻しが目立った」(FX業者)とされる。また、米金利低下による内外株価の急騰で、リスク選好的な円売りもみられた。このほか、「クロス円の上昇がドル円のサポートになった」(為替ブローカー)との指摘もある。午後は、東京時間は全体として「日本時間今夜の10月の米卸売物価や10月の米小売売上高の発表などを控えて様子見ムードが強かった」(大手邦銀)という。一連の指標では、「米小売売上高が注目され、弱い内容だとドル円は一段安の可能性がある」(同)との声が聞かれた。 ユーロも終盤は対円、対ドルでもみ合いが続いている。午後5時現在は、1ユーロ=163円84~85銭(前日午後5時、162円33~35銭)、対ドルでは1.0872~0872ドル(同1.0707~0707ドル)。(了)明日の戦略-米金利低下を好感して大幅高、年初来高値に接近16:15 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三菱UFJ 1,259 -25ソフトBG 6,023 +297 15日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は823円高の33519円。注目の米10月消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回り、米国の10年債利回りは大きく低下。米国株は大きく上昇した。これを受けて400円超上昇して始まると、寄り付き直後を安値に上げ幅を広げる展開。半導体株を中心にハイテク株が上昇をけん引した。33100円台で寄り付き、前場のうちに33300円台に乗せると、後場は一段高。上げ幅を800円超に広げて33500円台に到達した。勢いは衰えることなく、高値圏で取引を終了。上げ幅は11月6日の758円高を上回り、今年最大となった。米金利低下に新興グロース株が強い反応を示し、グロース250指数が2.9%高と日経平均のパフォーマンス(2.5%高)を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6300億円と高水準。業種別では石油・石炭、精密機器、電気機器などが上昇した一方、保険、銀行、電気・ガスなどが下落した。米長期金利の低下やナスダックの大幅高を好感して、ソフトバンクグループが5%を超える上昇。半面、三菱UFJは上期の大幅増益着地や自己株取得の発表を受けて上昇して始まったものの、米金利の低下が懸念材料となる中、買いが続かずマイナス転換から下げ幅を広げた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1058/値下がり539。半導体株買いが盛り上がっており、アドバンテストが7.5%高。東京エレクトロン、ディスコ、ルネサス、信越化学などが大幅高となった。三井不動産や三菱地所など不動産株も米金利低下を好感して強い上昇。好材料が多かった出光興産が18.3%高と人気化し、年初来高値を更新した。ベネフィットワンとの資本業務提携を発表したエムスリーが買いを集め、TOBの対象となったベネフィットワンはストップ高比例配分。TOBに応募することを表明した親会社のパソナGもストップ高比例配分となった。非上場化を検討しているとの観測が伝わったツルハが急騰しており、ドラッグストア再編の思惑からクスリのアオキやウエルシアなど同業にも資金が向かった。 一方、米金利低下が金融株には逆風となるなか、決算を発表したT&DHDが8.3%安。第一生命やMS&ADなど他の保険株にも警戒売りが広がった。西日本FGや九州FGなど地銀株の多くが軟調。電通G、丸井G、オープンハウスGなどが決算を材料に急落した。本日早朝にMSCIの定期見直し結果が公表されたが、スタンダードインデックスから除外となった10銘柄の中で京王や日本ガイシが大幅安となった。 日経平均は大幅高。弱めのCPIを受けて米10年債利回りが大きく低下したことから、嫌われた業種もいくつかあった。しかし、全体としては大幅ギャップアップスタートから上げ幅を広げ、高値圏で終了するという強い上昇。節目の33000円を寄り付きから大きく上回り、次の節目の33500円も超えてきた。値幅が出る中で売買代金も増加しており、大きな転換点となった可能性がある。 本日、米国では10月の生産者物価指数(PPI)や小売売上高などが発表予定。物価指標ではPPIよりもCPIの方が注目度が高く、PPIが市場予想を上回ったとしても、米金利が急上昇する展開は想定しづらい。逆に市場予想を下回った場合には、米金利の低下に弾みがつく展開も想定される。小売売上高は、内容が良ければ米経済の底堅さが示されたとして米国株の買い材料となるだろう。悪ければ売り材料となり得るが、その場合、米金利が低下すると思われるだけに、ネガティブな影響は緩和されそうだ。米長期金利のトレンドが変わりそうな雰囲気が出てきており、米国株も上がりやすくなってきている。日経平均はきょうの大幅高(終値:33519円)で7月3日につけた年初来高値(33753.33円)に迫ってきた。ノンストップで高値を更新できるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=堅調な展開が続きそう16:30 配信 ウエルスアドバイザー 16日の東京株式市場は、堅調な展開が続きそうだ。手がかり材料には乏しいものの、日経平均株価が終値ベースで心理的なフシ目の3万3000円を大きく超えたことで、投資家心理の好転が見込まれる。市場では「9月15日の3万3533円や、7月3日の年初来高値3万3753円を意識する展開が期待される」(中堅証券)との声が聞かれた。一方、直近3日間で950円を超える上昇をみせていることから、短期的な過熱感が警戒され、消去法的に好業績銘柄への個別物色となる場面も想定される。 15日の日経平均株価は、前日比823円77銭高の3万3519円70銭と大幅に3日続伸して取引を終了。値上がり幅は6日の758円59銭を超え今年最大で、3万3500円台となるのは9月15日(3万3533円)以来、2カ月ぶり。【市況】明日の株式相場に向けて=強烈な踏み上げ相場、半導体の輝き続く2023年11月15日17時00分 株探ニュース きょう(15日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比823円高の3万3519円と大幅続伸。先物主導の上昇で、空売りの買い戻しが燎原の火の如く広がった。前日の日本時間夜に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は事前コンセンサスを下回ったとはいえ、総合指数・コア指数ともに0.1%のわずかな下振れにとどまった。ここまで株式市場が強気に傾く蓋然性は乏しかったが、米長期金利の急低下がサーカスのシーソーのように株価を跳ね上げる格好となった。全面高の欧米株市場を引き継ぎ日経平均はパニック的なショートカバーで今年最大の上げ幅を記録。市場では「有名なヘッジファンド筋がプットオプションで資産を40%吹っ飛ばした」(ネット証券マーケットアナリスト)という話も飛び交うなど、売り方の狼狽ぶりが伝わってくる。 朝方取引開始前に発表された7~9月期GDPは3四半期ぶりに前期比マイナスとなるなど低調だった。物価高のなかで消費が落ち込むというスタグフレーションの色を帯びている。もし、相場の地合いが悪ければ売りの理由にされるところだったが、日経平均は国内の経済動向などどこ吹く風で問答無用の上昇波を構築、売り方の望みを絶つ形となった。 日足チャートを見ても分かるように、10月以降の日経平均は上に行くにも下に行くにもマド開けの連続で極端な値動きに翻弄されている。AIアルゴリズム売買の影響も少なくないと思われるが、予測不可能の竜巻に巻き込まれているような状況だ。相場観を働かせてポジションを組んだつもりでも、アルゴ売買に簡単に一蹴されてしまう。ただ、全体指数の動向に振り回されて個別株物色の方向性が失われているわけではない。明らかに強い意志によって投資マネーが流れ込んでいる入り江がある。半導体関連セクターである。 国策としての半導体分野育成では、日の丸半導体新会社のラピダスがその象徴となっているが、今後米国と連携した財政投入による特需は半導体メーカーというより製造装置メーカーの方にその恩恵が及びやすい。日本は半導体の製造という面ではかつての面影はないものの、装置では世界でも屈指といえる会社がひしめいている。東京エレクトロンを筆頭に、米エヌビディア向けテスターで独占的シェアを有するアドバンテストやマスクブランクス検査装置のオンリーワン企業であるレーザーテック、精密加工装置の世界首位ディスコ、ウエハー洗浄装置で断トツのSCREENホールディングスなど役者が揃うが、こうした主力どころから一歩引いたポジションにもグローバルニッチトップの素質を有する企業が少なくない。 化合物半導体(パワー半導体)分野ではサムコに改めて目を向けたい。同社の薄膜形成分野における技術は圧倒的で、ポスト・レーザーテックの候補として挙げることに違和感はない。収益面でも22年7月期を境に大跳躍、連続最高益更新基調にあるが、中期的にみて伸びしろは大きそうだ。 また、オキサイドもニッチトップ企業の典型だ。光学関連製品の開発・製造を手掛け、同社のレーザー技術は半導体ウエハー検査装置向けのキーテクノロジーとしても注目される。このほか、今年9月25日に東証スタンダード市場に新規上場(TOKYO PRO Marketから上場)したニューフェイス、ジェイ・イー・ティも目が離せない存在。足もとで株価の切り返し急となっているだけに押し目を狙いたいが、中期的に見て上値余地は大きいと思われる。少なくとも時価総額200億円程度で評価される銘柄には見えない。半導体洗浄装置の開発・製造・保守を一気通貫で手掛けるが、業績はここ数年来大幅な増収増益路線をまい進中。主要顧客は韓国、台湾、中国メーカーであり、半導体向け主力の超純水装置メーカーとして株価大変貌を果たした野村マイクロ・サイエンスともイメージが被る。 あすのスケジュールでは、9月の機械受注、10月の貿易統計、1年物国庫短期証券の入札、9月の第3次産業活動指数、実質輸出入動向など。また、東証スタンダード市場にJapan Eyewear Holdingsが新規上場する。海外では10月の中国70都市の新築住宅価格、フィリピン中銀の政策金利発表、週間の米新規失業保険申請件数、10月の米輸出入物価指数、11月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、10月の米鉱工業生産・設備稼働率、11月のNAHB住宅市場指数など。今晩のNY株の読み筋=米10月小売売上高や米10月PPIに注目17:04 配信 ウエルスアドバイザー 15日の米国株式市場は、米10月小売売上高や米10月PPI(生産者物価指数)が注目となる。前日の米10月CPI(消費者物価指数)は前月から伸びが鈍化し、今晩のPPIも全体指数の市場予想は前月から伸びが鈍化する見通しとなっている。予想通りとなれば米インフレの落ち着きが意識され、米金融引き締めの長期化観測が後退すれば、リスクオンの買いを誘う。一方で米10月小売売上高は前月から減少に転じる見通しで、米経済に対する懸念が高まると株価の重しになりそうだ。 このほか、日本時間の16日未明(米国時間15日午前)にバイデン米大統領と中国の習近平国家主席がカリフォルニア州で会談する予定。軍事対話の再開を協議する見通しで、米中関係が改善するか、それとも平行線をたどるか注目したい。<主な米経済指標・イベント>・米10月小売売上高、米10月PPI(生産者物価指数)、米11月NY連銀製造業景気指数・バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演、バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が議会証言・米中首脳会談NY株見通し-堅調か 10月PPIなどの経済指標や米国債利回りに注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は引き続き堅調か。昨日は予想を下回る米10月消費者物価指数(CPI)を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げ打ち止め観測が強まり、米10年債利回りが4.45%台に低下したことが株式相場の支援となった。ダウ平均は489.83ドル高(+1.43%)と3日続伸し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.91%高、2.37%高と大幅反発した。引け後の動きでは米下院がつなぎ予算案を超党派で可決し、今後の上院での可決とバイデン米大統領の署名を経て成立する見通しとなった。 今晩の取引では利上げ打ち止め観測や債務上限問題懸念の後退を背景に引き続き堅調か。経済指標では朝方に10月生産者物価指数 (PPI)や10月小売売上高の発表があり、結果を受けた米10年債利回りの動向が注目される。昨日の10月CPIに続いて10月PPIも鈍化となれば、利上げ打ち止め期待や来年の利下げ転換期待が米国株の追い風となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは10月PPI、10月小売売上高のほか、11月NY連銀製造業業況指数、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。このほか、バーFRB副議長の議会証言やバーキン米リッチモンド連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にターゲット、TJXカンパニー、キャタレント、引け後にパロ・アルト・ネットワークスなどが発表予定。肥満症に30年ぶり新薬、ウゴービを保険適用へ…ダイエット目的の使用に懸念も11/15(水) 21:50配信 読売新聞オンライン 厚生労働省は15日、肥満症治療薬「ウゴービ」について、公的医療保険の対象とすることを決めた。厚労相の諮問機関・中央社会保険医療協議会で了承された。22日から適用となる。約30年ぶりに肥満症の新薬が登場し、治療の選択肢が広がることになるが、専門家は適切な使用を呼びかけている。 デンマークの製薬大手ノボノルディスクファーマが開発したもので、今年3月に承認された。週1回、おなかなどに注射して投与する。薬価(公定価格)は量に応じて5段階あり、1回あたり1876円~1万740円となった。 太っているだけの「肥満」では投与対象にならない。「肥満症」という病気と診断され、高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかの持病があり、食事・運動療法で効果が得られない人で、肥満度を示すBMI(体格指数)が35以上か、27以上で運動機能障害などがある人に限られる。 日本肥満学会理事長の横手幸太郎・千葉大教授は「対象者以外に不適切に使用されると、低血糖など思わぬ健康被害をもたらす恐れがある。厳密な使用が欠かせない」と指摘する。 日本医師会などは、同じタイプの糖尿病薬が一部で美容・ダイエット目的で不適切に使用されているケースがあるとして、強い懸念を示している。〔NY外為〕円、150円台後半(15日朝)23:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米個人消費の底堅さを示す統計の発表が重しとなり、1ドル=150円台後半に下落している。午前9時現在は150円75~85銭と、前日午後5時(150円34~44銭)比41銭の円安・ドル高。 朝方発表された一連の米経済指標は強弱まちまちの内容。10月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%低下、前年同月比1.3%上昇と、いずれも市場予想以上に鈍化。一方、10月の小売売上高は前月比0.1%減と予想ほど落ち込まず、9月実績も0.2ポイント上方修正された。 これらの発表を受け、相場はいったん円買い・ドル売りで反応し、円は一時150円近くに上昇。しかし、その後は流れが反転し、150円台後半に押し戻されている。両統計のほか、ニューヨーク連銀が発表した11月の同州製造業景況指数は9.1と、2カ月ぶりに上昇し、市場予想を上回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0855~0865ドル(前日午後5時は1.0874~0884ドル)、対円では同163円70~80銭(同163円51~61銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)【市場反応】米10月PPI予想下回る、小売売上高は予想上回り、ドルまちまち11/15 23:26 配信 フィスコ 米労働省が発表した10月生産者物価指数(PPI)は前月比-0.5%と、予想外に5月来のマイナスとなった。パンデミックによる経済封鎖直後の20年4月来で最低。前年比では+1.3%と、9月+2.2%から予想以上に伸びが鈍化し、7月来で最低の伸びとなった。また、変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比0%と、9月+0.2%から予想外に伸びが鈍化した。前年比でも+2.4%と、予想外に9月+2.7%から伸びが鈍化し、21年1月来で最低と、消費者物価指数(CPI)に続き、インフレの鈍化が証明された。 同時刻に商務省が発表した米10月小売売上高は前月比―0.1%と、3月来のマイナスとなったが、予想ほど悪化しなかった。変動の激しい自動車除いた小売売上高は前月比+0.1%と、予想外に7カ月連続のプラスを維持。国内総生産(GDP)の算出に用いられるコントロールグループは前月比+0.2%と、予想通り9月+0.7%から鈍化した。同時刻に発表された米11月NY連銀製造業景気指数は9.1。予想外に10月-4.6からプラスに改善。4月来で最高となった。 PPIは予想以上に鈍化となったが、小売売上高やNY連銀製造業景気指数は良好で米国債相場は売り買いが交錯。ドルも乱高下となった。10年債利回りは4.43%まで低下後、4.51%まで上昇した。 ドル・円は150円06銭まで下落後、150円91銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0886ドルまで上昇後、1.0840ドルまで反落した。【経済指標】・米・10月生産者物価指数:前月比-0.5%(予想:+0.1%、9月:+0.4%←+0.5%)・米・10月生産者物価コア指数:前月比0%(予想:+0.3%、9月:+0.2%←+0.3%)・米・10月生産者物価指数:前年比+1.3%(予想:+1.9%、9月:+2.2%)・米・10月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.7%、9月:+2.7%)・米・11月NY連銀製造業景気指数:9.1(予想:-3.0、10月:-4.6)・米・10月小売売上高:前月比―0.1%(予想:-0.3%、9月:+0.9%←+0.7%)・米・10月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:-0.2%、9月:+0.8%←+0.6%)〔米株式〕NYダウ続伸、104ドル高=ナスダックも高い(15日朝)11/15 23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。この日発表の10月の卸売物価指数が市場予想を下回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが打ち止めになるとの見方が改めて広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比104.73ドル高の3万4932.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は66.16ポイント高の1万4160.54。(了)1勝0敗でスタートですね。
2023.11.15
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11月14日(火)、晴れです。晴れていますが気温は低い。そんな本日は6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。朝のガレージの気温は6度台でした。本日は8:15~16:00とのこと。ランチタイムは、「菜実樹」へ行こうと思いましたが定休日だったので、初めてのこちらへ…。再訪はないかな…。帰宅してカフェラテをいただく。椅子が悪かったので腰が痛くなりました。松坂屋のコネスリーニュで日本酒の抽選販売に当選したようです。お正月に楽しみましょう。それではしばらく休憩です。1USドル=151.62円。1AUドル=96.60円。昨夜のNYダウ終値=34337.87(+54.77)ドル。本日の日経平均終値=32695.93(+110.82)円。金相場:1g=10503(+42)円。プラチナ相場:1g=4793(+107)円。米エクソン、リチウム生産参入=脱炭素へ年にEV100万台分6:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】米エネルギー大手エクソンモービルは13日、電気自動車(EV)用電池製造に不可欠なリチウムの生産を2027年にも始めると発表した。脱炭素のカギを握るEVの需要が高まっていることを受け、新たな収益源を確保する。30年までに年間でEV100万台分に相当するリチウムの供給を目指す。 エクソンは今年初めに米アーカンソー州の用地12万エーカー(約4万9000ヘクタール)の権利を取得した。北米でリチウム埋蔵量が最も多い地域の一つという。リチウム争奪戦が世界的に激化する中、米国内のサプライチェーン(供給網)強化を図り、安定的な生産体制を整える。 〔米株式〕ダウ続伸、54ドル高=米CPI発表控え(13日)☆差替6:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、10月の米消費者物価指数(CPI)発表を14日に控える中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比54.77ドル高の3万4337.87ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.37ポイント安の1万3767.74で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8856万株減の7億8812万株。 米金融政策の動向を左右するCPIの内容を見極めたいとの思惑から、積極的な売り買いは見送られた。市場ではCPIが低下し、インフレが和らぐとの見方が強い。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)が掲げる2%の物価目標には「ほど遠い水準」(日系証券)と見込まれるため、金融引き締めが長期化するとの観測がくすぶっている。 米政府機関の閉鎖を避けるためのつなぎ予算案が議会で通過するかどうか不透明なことや、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国債の格付け見通しを引き下げたことも、株式市場の重荷となった。現行のつなぎ予算は17日に期限が切れる。 15日の米中首脳会談に先立ち、中国が旅客機「737MAX(マックス)」の発注解禁を検討していると報じられたボーイングは4.0%高だった。 その他の個別銘柄では、キャタピラーが0.8%高、シェブロンが0.7%高、ウォルト・ディズニーが1.3%高。一方、アップルは0.9%安、決算発表を14日に控えるホーム・デポは1.2%安、インテルは1.6%安だった。(了)0勝1敗でしたね。〔NY外為〕円、151円台後半=年初来安値を一時更新(13日)7:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大観測を背景とした円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=151円台後半に下落した。取引時間中には151円92銭と、今年の最安値を更新。午後5時現在は151円66~76銭と、前週末同時刻(151円48~58銭)比18銭の円安・ドル高で取引された。 この日の円ドル相場は、海外市場で強まった円安・ドル高地合いを引き継ぎ、151円79銭で取引を開始した。米長期金利の上昇を眺め、円は午前の早い段階で151円92銭と、今年の最安値を更新。2022年10月21日に付けた同94銭に接近した。しかし、その直後に円は151円20銭に急伸。1990年7月以来の152円台が視野に入る中、日本の通貨当局による為替介入への警戒感から、投機的な動きが台頭したとみられる。 その後は、一部政府機関の閉鎖懸念などに伴う米国債売り・金利上昇が一服し、円を下支えした。翌14日には、連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定に影響する重要指標の米消費者物価指数(CPI)が発表される。市場は変動の激しい食品とエネルギーを除くコアCPIの伸びを前月比0.3%、前年同月比4.1%(ロイター通信調べ)と、9月実績から横ばいを見込むが、上振れへの警戒感も強く、終盤にかけては151円60~70銭付近でもみ合う展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0693~0703ドル(前週末午後5時は1.0682~0692ドル)、対円では同162円30~40銭(同161円83~93銭)と、47銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕続伸=海外市場落ち着く(14日前場)☆差替11:37 配信 時事通信 (前引け)【プライム】海外市場が落ち着く中、大型株や業績に不安が少ない業種を中心に買いが入って株価指数を下支えした。日経平均株価は前日比172円33銭高の3万2757円44銭と続伸して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は11.76ポイント高の2348.38。 47%の銘柄が値上がりし、49%が値下がりした。出来高は7億1045万株、売買代金は1兆8158億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、非鉄金属、輸送用機器、石油・石炭製品などが上昇した。下落はパルプ・紙、不動産業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高2億1913万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。 (10時11分)日経平均株価は上げ幅を縮めている。決算発表で業績改善が確認された自動車株や大手銀行株などが堅調に推移して指数を支えているが、利益確定売りや戻り売りも出て上値を抑えられている。「米国ではつなぎ予算の問題など、日本では物価高による消費の陰りや為替動向など、いくつか関門がある」(大手証券)とされ、3万2000円台後半でもたつく状態が続いている。 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。海外市場が落ち着きを見せる中、幅広い業種が上昇している。始値は前日比175円40銭高の3万2760円51銭。(了)〔東京株式〕続伸=業績評価の買い(14日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】大型株中心に業績改善を評価した買いが入って、相場を支えた。ただ、米国の消費者物価指数の発表を前に投資家の動きは鈍りやすく、商いは膨らまなかった。日経平均株価の終値は前日比110円82銭高の3万2695円93銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は8.67ポイント高の2345.29。 47%の銘柄が値上がりし、49%が値下がりした。出来高は14億2575万株、売買代金は3兆5448億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属、銀行業などが上昇した。下落はサービス業、不動産業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億2415万株。 【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは反落。(了)3勝1敗でしたね。〔東京外為〕ドル、151円台後半=米CPI前の調整売りで小幅安(14日午後5時)17:11 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米CPI発表を前に調整売りが優勢となり、1ドル=151円台後半で小幅下落した。午後5時現在は、151円63~63銭と前日(午後5時、151円73~74銭)比10銭のドル安・円高。 午前は、国内輸入企業の買いなどが先行し、151円70銭台で強含んだ。鈴木財務相が朝方、為替相場について「政府としては引き続き万全の対応を行っていきたい」などと述べたが、「実弾介入に踏み切る姿勢は感じられない」(FX会社)と受け止められ、ドル円の反応は乏しかった。 午後は、米CPIを控えて様子見ムードが強まる中、ポジション調整の売買が交錯し、151円50~70銭でもみ合った。 ドル円は、米CPI待ちで積極的な売買は見送られ、151円台後半を中心とした狭いレンジにとどまった。 午後10時半に10月の米CPIが発表される。市場予想(ロイター調査)は前月比0.1%上昇と前月の0.4%上昇から鈍化、コアは0.3%上昇と前月と同じ。鈍化が確認できれば、FRBによる利上げ停止観測が一段と強まる公算が大きい。 ただ、「ドル円は33年ぶりの高値を付けたい雰囲気があり、CPI鈍化が予想の範囲内であれば、上値トライの可能性がある」(FX会社)との見方も出ている。 ユーロは対円でほぼ横ばい、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=162円33~35銭(前日午後5時、162円25~25銭)、対ドルでは1.0707~0707ドル(同1.0691~0691ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=米10月CPIに対する米市場の反応に左右16:32 配信 ウエルスアドバイザー 15日の東京株式市場は、現地14日に発表される米10月CPI(消費者物価指数)に対する米国市場の反応に左右されそうだ。今後の経済状況を占う上では重要視されていことから、現地13日の米国株式もCPI待ちの状況で、積極的な売買は限られていた。市場では「10月CPIが市場予想平均の平均(前年比3.3%上昇)から大きくズレない限り、影響がは限られそうで、15日に行われる予定の米中首脳会談に関心が向かう可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。手がかり材料には乏しいなか、消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうだ。 14日の日経平均株価は、前日比110円82銭高の3万2695円と続伸して取引を終えた。一時250円を超える上昇をみせたが、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となった。明日の戦略-続伸も盛り上がりに欠ける1日、米CPIに注目が集まる16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ヤクルト 3,496 -215トリドール 3,910 +217アドテスト 4,463 +157東エレク 23,230 +655 14日の日経平均は続伸。終値は110円高の32695円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、これを受けても寄り付きから3桁の上昇。場中は上げ幅を広げて32800円台に乗せると上値が重くなった一方、失速して32700円を下回ると改めての買いが入り、強弱感が交錯した。後場に入ってもこう着感の強い地合いが続いたが、引け間際の動きがやや弱く、3桁上昇ながらも安値圏で取引を終了した。前場では下げ基調が続いたグロース250指数は、後場は売り圧力が和らいでやや値を戻した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5400億円。業種別では鉱業、石油・石炭、非鉄金属などが上昇した一方、サービス、倉庫・運輸、不動産などが下落した。通期見通しを大幅に引き上げたトリドールホールディングスが後場に入って一段と上げ幅を拡大。半面、下方修正を発表したヤクルトが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり782/値下がり821。上方修正と増配を発表したみずほFGが大幅上昇。決算発表を控える三菱UFJにも強い動きが見られた。東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックなど、主力の半導体株が買いを集めた。3Qが大幅な営業増益となったコーセーが、前日大きく下げた分を取り戻して6%高。前日ストップ安となった資生堂にも資金が向かった。通期見通しの引き上げや期末増配が好感されたマイクロニクスは、場中に値が付かすストップ高比例配分となった。 一方、メルカリは今期の大幅増益着地が好感されず3%を超える下落。上期が大幅な減益となった三菱地所が4%を超える下落となった。今期の減益計画を提示したメドピアや、前期の利益が計画を大きく下回ったLIFULLが急落。1Qが大幅な減益となったアドベンチャーはストップ安をつける場面もあるなど大きく値を崩した。 日経平均は続伸。終始プラス圏で推移できたという点を見れば強かったが、寄った後の動意は乏しく、あす以降の手がかりを得づらい1日であった。国内はきょうで決算発表が概ね終了する。これ以降に延長戦的に個別物色が盛り上がるかどうかは、米国株がカギを握る。米国株が落ち着いていれば買える銘柄探しの動きが活発になるだろうが、米国株の値動きが不安定となった場合には、決算発表ラッシュの期間に上がった銘柄は手じまい売り、下がった銘柄は手じまい売りに押されやすくなる。 米国では本日は10月の消費者物価指数(CPI)、あす15日には10月の生産者物価指数(PPI)や小売売上高の発表がある。5%超えから4.5~4.6%近辺まで低下してきた米国の10年債利回りが、これらの指標を受けてどういった反応を示すのか。ここ数カ月の傾向からは、CPIは金利低下を促す材料となることが期待される。米長期金利がほどよく低下してナスダックが上昇、国内半導体株に好影響が及ぶというのが今の日本株には好ましいシナリオだろう。東京エレクトロンやアドバンテストなど、きょうの動きも良かった主力の半導体株の動向に注目しておきたい。今晩のNY株の読み筋=米10月CPIに注目17:04 配信 ウエルスアドバイザー 13日の米国株式市場で、NYダウは続伸。前週末引け後に大手格付け会社ムーディーズが米国の信用格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことを受け、この日は寄り前に米10年債利回りが上昇。主要3指数はそろって反落してスタートした。中国企業から特許侵害で訴えられたマイクロン・テクノロジーが下落するなど半導体関連株が軟調に推移する一方、旅客機の大型受注や中国での規制緩和観測でボーイングが買われ、ダウは底堅く推移。翌日に米10月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、全体は狭いレンジでの推移に終始したが、NYダウは54ドル高の3万4337ドルで終えた。 14日は、米10月CPIが発表される。10月の市場予想は前年同月比3.3%上昇と、9月の同3.7%上昇から鈍る見通しだが果たしてどうか。米国の利上げサイクルの終了を裏付ける内容になっているかどうか要注目。<主な米経済指標・イベント>米10月CPI、米10月NFIB(全米独立事業者協会)中小企業楽観指数(日付は現地時間)ソフトバンクGと通信子会社の時価総額が逆転、MBO想起も2023年11月14日 15:17 JST 日向貴彦、田村康剛 ブルームバーグ 14日の東京株式市場でソフトバンクグループの株価は続落し、時価総額で通信子会社ソフトバンクを下回った。親子で時価総額が逆転するのは6カ月ぶり。ソフトバンクGの株価純資産倍率(PBR)は1倍を下回っている。 ソフトバンクG株は5726円で取引を終え、時価総額は8兆4172億円となった。一方、同社が4割株式を保有するソフトバンクは前日と同じ1763円で引け、時価総額で親会社を約350億円上回った。 今回のソフトバンクGと通信子会社の企業価値の逆転現象は、東京証券取引所が資本コストや株価を意識した経営を日本企業に呼び掛ける中で現れた。東証は年初来、PBRが1倍割れの企業に改善を要請してきた。14日現在、ソフトバンクGのPBRは0.88倍で、ソフトバンクは3.6倍。 「異常に売られている。いびつな状況」と、いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は話す。ソフトバンクG株が割安であることで、経営陣による自社買収(MBO)やシナジーを生まない通信子会社の株式を手放す可能性が想起されると述べた。そのため「投資のチャンス」でもあるとし、今後株は買い戻される可能性があるという。大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリストも「今が買い場」との見立てだ。 ソフトバンクGは9日、上期(4ー9月)に1兆4087億円の純損失を計上したと発表、翌日に株価は8.2%下落した。一方、ソフトバンクは8日、上期の純利益が前年同期比約3割増の3021億円になったと発表、決算説明会で宮川潤一社長は決済アプリ子会社PayPay(ペイぺイ)の海外上場の可能性も示し、翌日株価は3.2%上昇した。エムスリー、ベネフィット・ワンをTOBで子会社化買い付け代金は約1400億円2023/11/14 18:20 ブルームバーグ 会社四季報 医療関係者向けの専門サイトなどを運営するエムスリーは14日、企業向けの福利厚生サービスを手掛けるベネフィット・ワンの株式を公開買い付け(TOB)で取得し、子会社化すると発表した。 発表資料によると、1株1600円で買い付け代金は約1400億円。そのうち900億円を上限に借入金でまかない、残りを手元資金で充当するとしている。買い付け予定数の上限は55%で現在のベネフィット・ワンの市場価格からのプレミアムは40%程度という。 エムスリーはTOBの狙いについて、医療業界と福利厚生分野で圧倒的に強い両社が一緒になることで、個人の生活の質や生産性の向上と医療費の低減を両立させる「真の健康経営」プラットフォームをつくることになるとしている。ベネフィット・ワンの自主性や独立性を尊重し、同社の上場維持のため努めるという。 現在ベネフィット・ワンの51.16%を保有する親会社であるパソナグループが応募に合意しているという。買い付け期間は15日から12月13日まで。【市況】明日の株式相場に向けて=半導体中小型株は“逆襲高ラッシュ”2023年11月14日17時00分 株探ニュース きょう(14日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比110円高の3万2695円と続伸。10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間の今晩10時半に控え、全体相場は様子見ムードとなりやすいところだったが、朝方にリスク選好の地合いで始まった後もしぶとく買いが続き、日経平均は頑強な値動きに終始した。3万2000円台後半の水準は滞留出来高が多く、その分だけ戻り売り圧力が強いゾーンだが、日経平均寄与度の高い半導体主力3銘柄(東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテック)が買われる展開となったことで、指数押し上げ効果をもたらす格好となった。 今週は10月の米CPIや米小売売上高など重要経済指標が相次ぐが、FRBによる金融引き締めはいずれにしても最終局面にきており、前日にも触れたようにパウエルFRB議長がタカ派的発言でいくら牽制しても、政策金利の引き上げについては既にネガティブサイドでのストーリーは完結している。差し当たって、「次回12月中旬に行われるFOMCでよほどのことがない限り利上げは行われないという見方が強い」(中堅証券アナリスト)状況にあり、その意味で今週の重要指標については市場の緊張感が以前ほどは伴わないイベントとなっている。マーケットの関心は来年の利下げ思惑にすり替わっていて、「その時期がいつになるかということをパウエル議長の一挙一動から読み解くというのが次のステージ」(同)という。当然ながら、それを12月のFOMCで推察するのは時期尚早であり、結果的に次回会合は無風通過となる可能性はある。FOMCを左右するカタリストとなり得る経済指標に対する視線が、目先緊張感を欠いているのはそうした背景がある。 一方、国内企業の決算発表はきょうで概ね終了となるが、最後に来て決算が悪くても逆に株価が急上昇するというセオリー破りの動きが頻発した。それは半導体関連企業の決算で、メモリー市況の低迷という収益環境の逆風を事前に十分過ぎるほど織り込んでいて、悪い決算内容が開示されたタイミングで「材料出尽くし売り」ならぬ材料出尽くしによる売り手仕舞い、つまり買い戻しを誘発するケースが相次いでいる。 その典型となったのがAIメカテックやワイエイシイホールディングスだ。AIメカは前日取引終了後に発表した24年6月期第1四半期(23年7~9月)決算で営業損益が5億4500万円の赤字となり、前年同期と比較して赤字幅が拡大した。24年6月期通期では前期比2.4倍の14億1500万円を見込んでおり、1Qの赤字がそれほどネガティブ視されない部分はあるものの、地合いによっては大きく売り叩かれても不思議はない。事実、朝方は前日比350円安の4100円まで売り込まれる場面もあった。ところが、そこからの戻り足が圧巻で、結局終値は650円高の5100円と最高値圏を飛翔する展開となっている。また、ワイエイシイは24年3月期の営業利益を従来予想の37億円から30億円に減額修正したが、寄り付きからカイ気配スタートなり、その後も戻り売りをこなし324円高の2600円と大幅高で取引を終えた。 「この2銘柄に共通するのは貸株調達による機関投資家の空売りが高水準に積み上がっていたこと」(ネット証券アナリスト)だ。シンボルストックであるレーザーテクや東エレクが高値圏を舞い上がるなか、半導体関連セクターはショートカバーの坩堝(るつぼ)と化している。AIメカとワイエイシイの値動きにはそれが如実に投影される形となった。なお、「好決算発表組」のタツモや日本マイクロニクスは、きょうはいずれもストップ高人気となったが、これも株式需給面からの浮揚力が働いている。 ここから半導体関連の中小型株は満を持して逆襲高の様相を強める可能性がある。決算シーズンが通過し、仮に足もとの業績不調でも重荷とはなりづらくなった。A&Dホロンホールディングス、トリケミカル研究所、ダイトロン、シキノハイテックのほか、穴株で栄電子などにも目を配っておきたい。 あすのスケジュールでは、7~9月期実質GDP速報値、9月の鉱工業生産確報値、10月の訪日外国人客数など。海外では10月の中国工業生産高・小売売上高・固定資産投資・不動産開発投資、10月の英CPI、9月のユーロ圏貿易収支、9月のユーロ圏鉱工業生産が発表されるほか、米国では10月のPPI、10月の小売売上高、11月のNY連銀製造業景気指数、9月の企業在庫などにマーケットの関心が高い。NY株見通し-米10月消費者物価指数(CPI)に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は10月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日は米国債利回りがおおむね安定的に推移したことが支えとなったものの、翌日の10月CPIの発表を控えた様子見姿勢が強まり上値の重い展開となった。ダウ平均はボーイング株の上昇が寄与し、54.77ドル高(+0.16%)と小幅に2日続伸したものの、S&P500は0.08%安とほぼ横ばいで終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.22%安と反落した。 今晩は金融政策の見通しを巡り寄り前に発表される米10月CPIが焦点となりそうだ。10月CPIは前月比+0.1%、前年比+3.3%とそれぞれ9月の+0.4%、+3.7%から減速が予想されているものの、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%、前年比+4.1%とともに9月から横ばいが見込まれている。市場では11月米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や弱い10月雇用統計の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待が高まっているが、CPIが予想を上回る強い結果となれば、利上げ長期化懸念が再び高まることが警戒される。 今晩の米経済指標は10月CPIのほか、10月NFIB中小企業楽観度指数、10月クリーブランド連銀 CPIなど。このほか、バーFRB副議長の議会証言やジェファーソンFRB副議長、バーキン米リッチモンド連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にホーム・デポ、引け後にジョンソン・コントロールズなどが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(14日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円64~74銭と、前日午後5時(151円66~76銭)比02銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0717~0727ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同162円58~68銭(同162円30~40銭)。(了)【市場反応】米10月CPI、下方サプライズで利上げ終了観測強まる、ドル大幅続落23:05 配信 フィスコ 米労働省が発表した10月消費者物価指数(CPI)は前月比0%と、伸びは9月+0.4%から予想以上に鈍化し、昨年7月来で最低となった。前年比では+3.2%。伸びは9月+3.7%から予想以上に鈍化し、7月来で最低となった。また、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコア指数は前月比で+0.2%と、予想外に9月+0.3%から伸びが鈍化し7月来で最低。特に注目される前年比で+4.0%と、予想外に9月+4.1%から伸びが鈍化し21年9月来で最低の伸びにとどまった。インフレがFRBの望み通りに順調に鈍化している証拠となり、利上げ終了観測が強まった。 短期金融市場での利下げ時期も6月に従来の7月から再び前倒しされた。米10年債利回り15BPs低下し4.47%。ダウ先物も急伸し300ドル超高。ドル売りも加速し、ドル・円は151円69銭から150円80銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0720ドルから1.0800ドルまで急伸した。ポンド・ドルは1.2386ドルから1.2407ドルまで急伸。【経済指標】・米・10月消費者物価指数:前年比+3.2%(予想:+3.3%、9月:+3.7%)・米・10月消費者物価コア指数:前年比+4.0%(予想:+4.1%、9月:+4.1%)・米・10月消費者物価指数:前月比0%(予想:+0.1%、9月:+0.4%)・米・10月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、9月:+0.3%)〔NY外為〕円、151円近辺(14日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=151円近辺に上昇している。午前9時現在は150円95銭~151円05銭と、前日午後5時(151円66~76銭)比71銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した10月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.2%上昇。伸びは前月(3.7%上昇)から鈍化したほか、市場予想(3.3%上昇=ロイター通信調べ)を若干下回った。前月比では横ばいだった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も前年同月比4.0%上昇と、市場予想(4.1%上昇)を下回った。インフレの落ち着きを示唆する内容だったことから、米長期金利が低下しドルを売って円を買う動きが進んだ。 ニューヨーク市場では前日の取引時間中、一時151円92銭と、今年の最安値を更新。1990年7月以来約33年ぶりの152円台が目前となる場面もあった。政府・日銀による為替介入への警戒感が引き続きくすぶっていることも円相場を支援している。 市場は翌15日に公表される10月の米卸売物価指数(PPI)や小売売上高などの経済指標に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0790~0800ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同162円85~95銭(同162円30~40銭)と、55銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、358ドル高=ナスダックも高い(14日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、10月の米消費者物価指数(CPI)伸び率が市場予想を下回ったことを好感した買いに、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比358.06ドル高の3万4695.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は253.51ポイント高の1万4021.25。(了)1勝0敗でスタートですね。アルベマール、テスラが上げていますね。
2023.11.14
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11月13日(月)、晴れです。夜間には雨が降っていたようですが、起床時には曇りから晴れへと変化しています。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞のない朝は早いです。朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。今月から孫3号は地元の保育園へ通い始めました。少し負担が軽減されます。本日のノルマは2階の掃除機・階段のモップかけ・1階のモップかけですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。今月は奈良県桜井市へ旅行の予定でしたが中止…。いつになったら再開できるのでしょうか…。1USドル=151.46円。1AUドル=96.39円。現在の日経平均=32838.40(+270.29)円。金相場:1g=10461(-79)円。プラチナ相場:1g=4686(-47)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース2023年11月13日 6:00 JST 宮井伸明 ブルームバーグ パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、適切と判断すれば一段の引き締めをためらわないと明言しました。インフレ率は低下しつつあるものの、当局目標の2%を上回ったまま。14日発表の10月消費者物価指数(CPI)は食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比4.1%上昇と予想されています。上振れすれば、ドル・円は1ドル=151円95銭を超え、約33年ぶりの円安・ドル高水準に進む場面もありそう。外国為替市場では介入警戒感とのせめぎ合いが続きます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 日本勢の動きに注目日本の投資家による8月の米社債売却が一時的な動きなのか、新たなトレンドの始まりなのか手掛かりを得ようと、クレジットマネジャーは米財務省が16日に公表する9月の対米証券投資統計に注目している。同省統計によれば、日本の投資家は8月に米社債計172億ドル(約2兆6000億円)相当の売り越しと、売越額としては過去最高となった。為替ヘッジコストが20年強ぶりの高水準となり、米社債投資の魅力が低下したことが背景にある。 政府閉鎖リスク後退ジョンソン米下院議長が新たなつなぎ予算案を提示し、連邦政府機関が18日から閉鎖に追い込まれるリスクがやや後退した。議長の提案では、共和党保守派の一部が求める大幅な支出削減などを盛り込まなかったことで、民主党との間で妥結に至る見通しが改善。下院共和党指導部は14日の本会議採決を計画しているが、党内造反の動きを踏まえれば、可決には民主党議員の賛成が必要となる。一方、保守強硬派の造反が長引けば議長はつなぎ予算案の撤回を余儀なくされ、政府機関閉鎖のリスクがあらためて高まることになる。 軍事対話再開なるか1年ぶりの米中首脳会談について、ホワイトハウスは両国間の軍事対話再開を優先事項として挙げた。米中軍事対話は昨年のペロシ米下院議長(当時)の台湾訪問をきっかけに途絶えており、先月に中国の李尚福国防相が更迭されたことも再開を難しくさせている。バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は15日にサンフランシスコで行われるアジア太平洋経済協力会議 (APEC)首脳会議に合わせて会談を行う。イエレン米財務長官は首脳会談に参加する予定で、来年に再び中国を訪問する計画だという。 格付け見通し引き下げ米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10日、米国の信用格付け見通しを従来の「ステーブル(安定的)」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。財政の健全性に関するリスクや政治の分極化を理由に挙げた。「米国の財政力に対するダウンサイドリスクが増大し、もはや米国独自の信用力で完全に相殺できなくなった可能性があると判断した」と説明。格付けは最上級の「Aaa」で維持した。 血糖と炎症が改善デンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクは肥満症治療薬「ウゴービ」の研究結果の詳細を公表した。研究結果は心臓血管疾患の既往を持つ肥満症患者の心臓発作と死亡例を減らす上で、同治療薬の使用を支持する内容として注目されている。米国心臓病学会(ACC)心臓血管疾患予防セクションのユージン・ヤン氏はインタビューで、調査結果について「革新的」と評価した。日経平均株価の「年末高」と「2024年の新春高」が見えてきた「米国株の波乱」には引き続き要注意2023/11/13 07:30 平野 憲一 会社四季報 目次やっぱり2週間前が「陰の極」だった業績相場への期待感が再点灯、外国人買いも「年末高と新春高」が見えてきた「会社四季報オンライン」では原則毎週月曜日、独立系の実力アナリストである平野憲一氏と馬渕治好氏によるコラムを交互に掲載。今回は平野氏の予測を掲載する。(最新のドル円相場はこちらです)前回の「もし日経平均株価が3万円を割れたらどうすればいいのか」(10月30日配信)での結論は「今年最後の、そして最も重要な週になる」だった。「万年強気」の兜町まで弱気に傾いている厳しい現実を紹介しながら、まさに「陰の極」が来ている可能性を指摘した。今回は、その厳しい現実が2週間後の今、どうなったかを検証してみたい。 やっぱり2週間前が「陰の極」だったまず、まったく変わっていないのがウクライナ・イスラエル情勢という地政学リスクと、アメリカの政府機関の閉鎖リスクだ。これらは引き続き、市場に影を落としている。実際、大手格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは11月10日、アメリカ国債の格付け見通しを「ステーブル(安定的)」から「ネガティブ」に引き下げた。次に日本の状況はどうか。具体的事例を、前回紹介した順に見ていきたい。まず、プライム市場の騰落レシオ(25日)はどうか。本年相場のスタートとなった大発会と同水準の70ポイント台で「買いゾーン」となっていたが、これは一気に40ポイント以上も上昇(114ポイント台)、まさに底入れ感を表している。次に移動平均線ではどうか。筆者が重視している日経平均株価の総合乖離(25・75・200日移動平均線との乖離率の合計)は10月26日に-7.47%だった。これを25日移動平均乖離率の-3%、同75日の-5%と合わせ、「移動平均乖離率の3・5・7%の法則」に当てはまる「大反転のタイミング」とした。結果はどうだったか。やはり、25日と75日移動平均線の乖離率が大きくプラスに転換、現在の総合乖離率は強気相場を表す「2桁プラス」となっている。さらに、チャートをゾーンで見たとき、日経平均は3万1500~3万0500円の「おりの中」に閉じ込められ、兜町筋では、このおりも下に破られるのではないかと気をもんでいた。だが結果は、逆に上値を1000円以上も突き抜けて、11月10日のシカゴ日経平均先物は3万2830円で終了。7月3日の年初来高値3万3753円抜けまで、あと1000円弱となっている。 業績相場への期待感が再点灯、外国人買いもつい先日までは米国株市場への期待感が消失し、日本株市場においても、1ドル=150円の円安で高まると言われていた「業績相場」がなかなか出てこなかった。だが、ナスダック総合指数は9連騰となり、2068円と低迷していた日経平均の予想EPS(予想1株当たり純利益)も2217円となった。今年の最高値を記録したことで、「業績相場」への期待感も再び点灯した。今のところ、為替は1ドル=151円台になっても介入の手は出ていない。「実はこの30年間で世界から出遅れた日本が、生産の国内回帰をもくろむ起死回生の策ではないか」との兜町らしい見方も、荒唐無稽とは言えない様相を示している。需給面を見ると、11月第1週の財務省ベースで見た外国人投資家の動向は3135億円の買い越しだった。これで買い越しは6週連続だ。先物手口に左右されないと言われる同省ベースのこの数字で見る限り、外国人投資家の日本株買いは本物だと思われる。一方、取引所ベースの外国人投資家も11月第1週は576億円と、2週連続買い越しだった。しかも、目立ったのは11月1週515億円、10月最終週1117億円と買い越した事業法人(自己株買い)だ。結局、事業法人の年初から10月までの累計は5兆8613億円の買い越しとなり、昨年10月時点の6兆0168億円(過去最高)に迫っている。買われた自己株は、消却されればもちろん、もし金庫株となってもほとんど市場には戻ってこない。さらに10月のマネーストックM3(現金、銀行などの預金)の平残は1590兆2000億円と、最高水準の1590兆円台を今年5月から保っている。日本市場における「株対金(カネ)」のバランスは、引き続き資金超過だ。このように、この2週間で相場の景色が変わったことは明白で、筆者の予想どおり、10月最終週が今年最後の、そして最も重要な週になった。だが、まだ当然、紆余曲折はある。まず13日は、日本市場が前出のムーディーズによるアメリカ国債の格下げをどう織り込むかだ。次回のアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)にも目配せが必要だ。開催は12月12日~13日のため、12月に入ると参加者が発言を控えるブラックアウト期間に入る。今週からはFRB(連邦準備制度理事会)の要人や各連銀総裁などの講演会や会合が増加し、当局者の発言がメディアを賑わしそうだ。すでに前週は、ジェローム・パウエルFRB議長発言でニューヨークダウ平均株価は9日に前日比220ドル安となったが、10日には逆に同391ドル高となる神経質な動きを見せた。今後も「FOMCの政策決定は会合ごとに」ということなので、14日に発表される10月CPI(消費者物価指数)を筆頭に、15日の10月PPI(卸売物価指数)や小売売上高、16日の10月鉱工業生産・設備稼働率、17日の住宅着工件数などの同国の経済指標が注目される。 「年末高と新春高」が見えてきた一方、日本においては15日の7~9月期GDP(国内総生産)速報値が最も重要となる。4~6月期は年率換算で+4.8%と高く出ていたが、7~9月期は-0.5%程度と予想されている。すでにメディアで予想されている数字とはいえ、15日に実際発表になったときの市場の反応はどうなるか。また、投資家が最も関心を持っているのが「これからの市場の中心はバリュー株かハイテク株か」ということだと思う。筆者は、デフレ脱却相場は銀行株中心のバリュー株が本線であることは変わらないと思っている。問題はハイテク株、とくに半導体関連株だ。川下の半導体最終ユーザー(インテル<INTC>やアップル<AAPL>など)の在庫調整は今年で終わり、来春からの急上昇が考えられる。ということは、川上に位置する半導体製造装置メーカーの業績回復は若干遅れるが、来年半ばには業界全体が上がってくると考えられる。つまり、2024年はバリュー、ハイテクの2本立ての強力相場とみる。これからの年末高はその2024年の強力相場につながる大事な相場とみている。8分で完売、333馬力の『ゴルフR』…限定333台41歳のカミロ・ビジェガスが9年ぶりツアー5勝目 13位の小平智はシード圏外でラスト1試合へ米国男子ツアー「バターフィールド・バミューダ選手権」は全日程が終了した。配信日時: 2023年11月13日 07時19分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -24 カミロ・ビジェガス2 -22 アレックス・ノレン3 -21 マティアス・シュミッド4 -20 ヤン・イェチュン5 -19 アダム・スコット5 -19 ライアン・ムーア7 -18 スチュワート・シンク8 -17 タイソン・アレクサンダー8 -17 ライアン・パーマー8 -17 ビンセント・ウィアリー<バターフィールド・バミューダ選手権 最終日◇12日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォール第6戦「バターフィールド・バミューダ選手権」は全日程が終了。1打差の2位からスタートしたカミロ・ビジェガス(コロンビア)が連日の「65」をマークして逆転。トータル24アンダーで2014年8月の「ウィンダム選手権」以来、およそ9年ぶりのツアー5勝目を挙げた。2007年の日本ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」で優勝したこともあるビジェガスは、グリーン上でのパッティングラインを読む独特なポーズで『スパイダーマン』と呼ばれ人気を博した。前週の「ワールドワイド・テクノロジー選手権」では優勝争いのすえに2打差の2位タイとなり、惜しくも勝利を逃していた。2打差のトータル22アンダー・2位にはアレックス・ノレン(スウェーデン)、トータル21アンダー・3位にマティアス・シュミッド(ドイツ)が続いた。日本勢で唯一出場していた小平智は、2バーディ・1ボギーと1つ伸ばすにとどまり、トータル16アンダーで13位タイ。フェデックスカップランキングは160位から151位に上がったが、依然として来季の準シードが得られる150位、さらにフルシードの125位以内には届いていない。次週の『フェデックス・フォール』の最終戦「ザ・RSMクラシック」がシード獲得のラストチャンスとなる。リリア・ヴが逆転で今季4勝目 勝みなみは7位でシード獲得、渋野日向子は61位でシード逃す米国女子ツアーの来季のシードをかけた最後の戦いは全日程が終了した。配信日時: 2023年11月13日 06時05分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -19 リリア・ヴ2 -16 アリソン・リー2 -16 アサハラ・ムノス4 -15 エイミー・ヤン5 -14 ステファニー・キリアコウ5 -14 エミリー・ペダーセン7 -13 アリヤ・ジュタヌガーン7 -13 レクシー・トンプソン7 -13 勝 みなみ7 -13 イン・ルオニン<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 最終日◇12日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>米国女子ツアーの来季のシードをかけた最後の戦いは全日程が終了。最終日に3打差を追いかけてスタートしたリリア・ヴ(米国)が、5バーディ・1ボギーの「66」をマークしてトータル19アンダーまで伸ばし、逆転で今季4勝目を挙げた。3打差のトータル16アンダー・2位タイには、アリソン・リー(米国)とアサハラ・ムノス(スペイン)が続いた。単独首位から逃げ切りを図ったエミリー・ペダーセン(デンマーク)は「74」と落として5位タイに終わっている。日本勢では勝みなみが最終ホールでバーディを奪うなど「69」と粘って、今季自己最高タイの7位タイでフィニッシュ。年間ポイントランキングを78位から74位に上げて、ルーキーシーズンで同80位以内のフルシード権をつかんだ。一方、渋野日向子は「72」と2つ落としてトータルイーブンパー・61位タイ。ポイントランキング83位でシード権を逃した。来季はフルシードよりも出場が限定される『準シード』で戦うことになる。また、西村優菜はトータル3アンダー・51位タイ。年間ポイントランキング49位で、次週は上位60人のみが出場できる最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」に臨む。西村のほかには、古江彩佳、笹生優花、畑岡奈紗も賞金3億円(200万ドル)のビッグトーナメントに出場する。〔東京株式〕反発スタート=米株高を好感(13日前場寄り付き)9:03 配信 時事通信 (寄り付き)前週末に米国の主要株価指数がそろって上昇したことを好感し、日経平均株価は反発してスタートした。始値は前営業日比250円04銭高の3万2818円15銭。(了)3勝1敗でのスタートですね。いすゞが大きく上げていますね。〔東京外為〕ドル、151円台半ば=米金利上昇で堅調(13日午前9時)9:07 配信 時事通信 週明け13日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇に支援され、1ドル=151円台半ばで堅調に推移している。午前9時現在、151円46~46銭と前週末(午後5時、151円37~37銭)比09銭の小幅ドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間に151円40銭台に浮上した後、米国時間の序盤に151円30銭台に緩んだ。中盤にかけては、米長期金利の上昇を眺めて151円60銭付近に上昇したが、介入警戒感が重しとなり、終盤は151円40銭台で伸び悩んだ。週明け東京時間の早朝は若干買われ、151円50銭前後で推移している。 前週末の米国時間は、11月の米ミシガン大学消費者景況感指数が60.4となり、4カ月連続で低下。市場予想(63.7=ロイター通信調べ)も下回ったものの、1年および5年先の期待インフレ率がいずれも小幅に上昇。これを受けて米長期金利が上昇し、ドル円の買いを誘った。もっとも市場では「(政府・日銀による)介入警戒感が根強い」(FX業者)とされ、上値は追い切れなかった。 東京時間も「日米金利差が大きく開いた状態でもあり、金利差狙いのドル買い・円売りが入りやすい」(大手邦銀)ものの、151円台後半は「年初来高値の水準でもあり、介入を警戒して上値の重さが意識される」(同)ため、結果的に151円台半ばを軸としたレンジ圏にとどまる公算が大きい。明日に10月の米消費者物価の発表を控えていることも動意を乏しくする要因になるとみられる。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=161円91~92銭(前週末午後5時、161円43~46銭)、対ドルでは1.0689~0690ドル(同1.0663~0664ドル)。(了)グーグル、新興企業キャラクターAIへ投資巡り協議=関係筋11:03 配信 ロイター[10日 ロイター] - 米アルファベット傘下グーグルは、人工知能(AI)を活用したチャットボット(自動応答システム)を手がける新興企業キャラクターAI(Character.AI)に数億ドルを投資する方向で協議を行っている。複数の関係者がロイターに明らかにした。キャラクターAIはグーグルとの既存のパートナーシップで、同社のクラウドサービスやAI計算専用チップ「TPU」を活用しAIモデルを訓練しており、投資はパートナーシップ強化につながる。関係者によると、投資は転換社債として構成される可能性があるという。両社は現時点でコメント要請に応じていない。キャラクターAIは元グーグル従業員のノーム・シェイザー氏とダニエル・デ・フレイタス氏が設立。有名人やアニメキャラクターのバーチャル版とチャットしたり、独自のチャットボットやAIアシスタントを作成したりできるサービスを提供している。関係者によると、ベンチャーキャピタル投資家からの資金調達に向けても協議を進めており、評価額は50億ドルを超える可能性があるという。〔東京株式〕小反発=方向感なくもみ合う(13日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】前週末の米国株高を好感し半導体関連株などに買いが先行し、日経平均株価の上げ幅は一時300円を超えた。しかし、次第に利益確定売りに押され一時マイナス圏に転じるなど、方向感なくもみ合った。終値は日経平均が前営業日比17円00銭高の3万2585円11銭と小反発。一方、東証株価指数(TOPIX)は0.10ポイント安の2336.62と小幅に反落した。 37%の銘柄が値上がりし、値下がりは60%。出来高は14億7989万株、売買代金は3兆7410億円。 業種別株価指数(33業種)では倉庫・運輸関連業、ゴム製品、保険業の上昇が目立った。下落は化学、海運業、建設業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億2306万株。 【グロース】グロースCoreはしっかり。グロース250は小幅安。(了)2勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、151円後半=円売り継続で1年1カ月ぶり高値(13日午後3時)15:08 配信 時事通信 13日午後東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米の金利差拡大を意識したドル買い・円売り基調が継続し、1ドル=151円台後半で強含んだ。昨年10月21日以来、約1年1カ月ぶりの高値を付けた。午後3時現在は、151円77~77銭と前週末(午後5時、151円37~37銭)比40銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いや時間外取引での米金利上昇を受けて、151円70銭に接近した。 午後も、高値圏で推移する米金利やクロス円の上昇に支援され、151円80銭近くへ水準を切り上げた。 米長期金利は、11月のミシガン大消費者景況感指数の期待インフレ率上昇やムーディーズの米国債見通し引き下げなどで、4.66%台に上昇。ドル円は金利先高感から、断続的に買いが入り、年初来高値を上抜いた。 市場関係者は「介入警戒感は根強いものの、上値を試したい雰囲気が強い」(国内銀行)と話す。別の関係者は「米国市場で152円を付ける可能性は十分ある」(シンクタンク)との見方を示している。 ユーロは正午に比べ対円で一段高、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=162円17~18銭(前週末午後5時、161円43~46銭)、対ドルでは1.0685~0685ドル(同1.0663~0664ドル)。(了)スズケンが業績増額、自社株買い発表でもちあい上放れ2023/11/13 12:23 会社四季報スズケン (9987)11/13 15:00 時点 4,855.0円前日比 +378.0円(+8.44%)年初来高値 4,973.0円(23/11/13)年初来安値 3,210.0円(23/03/23)医薬品卸大手のスズケン(9987)が11時30分現在、前週末比441円(9.9%)高の4918円と急反発し、9月下旬から続いていた4600円を上限、4300円を下限とする往来相場を上放れた。一時、4973円まで買い進まれて、2019年11月以来の5000円台を視界に捕えている。前週10日の大引け後に今2024年3月期第2四半期連結決算の発表と同時に、通期の業績予想を上方修正し、当期利益は減益予想から増益予想に転換、自己株式を除く発行済株式総数の7.24%に当たる600万株、取得金額250億円を上限とする自己株買いを発表したことが手掛かりとなった。さらに、中期経営計画と配当方針の改定、東証グロースに上場する個人健康管理プラットフォーム事業のWelby(4438)の株式追加取得、東証スタンダード上場のファーマライズホールディングス(2796)との資本業務提携も同時発表と、積極的な事業展開を示したことが刺激材料として働いている。なお、Welbyは前週末比80円高の452円買い気配で推移している。(取材協力:株式会社ストックボイス)味の素、米遺伝子治療薬製造会社を約840億円で買収-自己株買いも11/13(月) 15:35配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 味の素は13日、同社の米子会社を通じて遺伝子治療薬の製造受託などを手掛ける米フォージ・バイオティックス・ホールディングスの全株式を約5億5400万ドル(約840億円)で買収すると発表した。同領域への本格参入により、ヘルスケア領域での飛躍的成長を図るという。 発表資料によると、フォージは遺伝子治療薬製造の過程で重要とされるアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターとプラスミドDNAの生産技術を保有する。バイオテック企業の初期臨床向けに製造実績を積み上げ、ここ数年で急成長。希少疾患の中でも患者数の多い疾患に対応して商業生産が可能な世界最大規模の製造技術・設備を持っており、今後も継続的に成長できる見込みとしている。 買収は米国の規制法令上の許可を経て、12月に実施を予定している。味の素の広報担当者によると、買収資金は銀行借り入れとコマーシャルペーパー(CP)の発行により調達する予定だ。連結業績への影響は軽微という。 調味料などを手掛ける味の素は、遺伝子治療薬の製造受託を次世代の戦略事業として位置付けている。自社が保有する遺伝子改変やアミノサイエンス関連の技術を生かし、今回の買収を通じて再生医療の領域への本格進出の足がかりとしたい考えだ。 同社の発表資料によると、米国を中心にAAVを用いた治療方法は7つの新規医療品が承認されているほか、100以上の臨床試験が行われており、今後製造市場の拡大が見込まれる。 味の素の藤江太郎社長は、約2年前から買収を検討していたことを明らかにした上で、遺伝子治療薬の受託製造で「圧倒的な地位を築くことに自信を持っている」と買収発表後のオンライン会見で述べた。 また、同社は三菱UFJ銀行などが政策株として保有していた同社株を1244万1000株売り出すことも発表。詳細は以下の通り。午後はクローゼットでジャケット、スラックス、ポロシャツの入れ替えを進める。買ったけれど着ていないポロシャツがいくつか出てきました…。アイヤ~明日の日本株の読み筋=弱含みの展開か16:30 配信 ウエルスアドバイザー 14日の東京株式市場は、弱含みの展開か。13日の日経平均株価は、前週末比17円00銭高の3万2585円と小幅に反発して取引を終えた。朝方には心理的なフシ目の3万3000円を視界に捉える場面がみられたが、戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮小した。一時下げ転換するなど方向感に乏しく、市場では「戻り待ちの売りに上値の重さを確認する格好となった」(中堅証券)との声も聞かれ、引き続き、売り圧力を警戒する動きとなりそう。決算発表は前週末10日にピークを超え、手がかり材料には乏しいが、消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうだ。明日の戦略-大幅高スタートも場中は失速、32500円近辺で値を固められるか16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値資生堂 4,185 -700富士石油 350 +40 13日の日経平均は小幅反発。終値は17円高の32585円。米国株の大幅高を受けて200円超上昇して始まり、開始早々には上げ幅を300円超に広げた。しかし、32900円台に乗せたところで買いが一巡すると、以降は値を消す流れが続いた。前場では失速しても3桁高では推移した。しかし、後場は前引けから100円超水準を切り下げて始まると、ほどなくして下げに転じた。マイナス圏では売り急ぐ動きは見られなかった一方、買いは手控えられ、13時辺りからはプラス圏とマイナス圏を行き来する展開。終値では小幅ながらプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7400億円。業種別では倉庫・運輸、ゴム製品、保険などが上昇した一方、化学、海運、建設などが下落した。上期の計画上振れ着地や通期見通しの上方修正が好感された富士石油が急騰。半面、下方修正を発表した資生堂は、安く始まった後も売りが止まらずストップ安で終了。年初来安値を更新した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり608/値下がり1000。上方修正を発表した東京エレクトロンが、高寄り後に失速はしたものの上場来高値を更新した。半導体関連の東京精密やSUMCOのほか、任天堂やTDKなどグロース系の銘柄の動きが良かった。カバーは全市場の売買代金トップ10入りする大商いで10%近い上昇となった。ゼンショー、パンパシ、マクドナルドなど小売大手が決算を材料に急伸。上方修正と増配を発表した住友ゴムが14.7%高と値を飛ばした。 一方、リクルート、ソニーG、日産自動車など、先週決算に対する反応が悪かった銘柄が軟調。化粧品では資生堂がストップ安となったが、ミルボンも下方修正を発表して年初来安値を更新しており、コーセーやファンケルなど同業が警戒売りに押された。上期が大幅な減益となったニトリが7%を超える下落。イーレックスやロート製薬が決算を材料に急落し、今期が大幅な最終赤字に転落する見通しとなった東邦亜鉛が場中値付かずのストップ安比例配分となった。 米国動向からはきょうは派手な上昇もあるかと思われたが、日経平均は終わってみれば17円高。かろうじて下落を回避できた程度の動きにとどまった。決算がポジティブと受け止められた東京エレクトロンは伸び悩み、ネガティブと受け止められた資生堂はたたき売られており、日本株全体として下押し圧力が強かった。下げているわけではなく、高値(32913円)では11月6日につけた32766円を上回っているだけに、まずは32500円どころで値を固めることができるかが注目される。32500円より下には5日線(32447円、13日時点、以下同じ)、26週線(32220円)、75日線(32149円)、13週線(32107円)など、テクニカルの節目が多い。きょうも下げたところでは5日線がサポートになったように見える。これらより上をキープしていれば、再浮上のチャンスは出てくるだろう。一方、大きな下げとなってこれらを割り込んでしまうと、一気にチャートの形状が悪化してしまうため注意したい。〔東京外為〕ドル、151円後半=金利差拡大、1年1カ月ぶり高値(13日午後5時)17:05 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米の金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=151円台後半と1年1カ月ぶりの高値を付けた。午後5時現在は、151円73~74銭と前週末(午後5時、151円37~37銭)比36銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いが旺盛だったほか、時間外取引での米金利上昇を眺めて、151円70銭に接近した。 午後は、高値圏で推移する米長期金利やクロス円の上昇に支援され、151円80銭近くに上伸。終盤は政府・日銀による介入警戒感から上昇が一服し、151円70銭前後に緩んだ。 米長期金利上昇を受けた日米の金利差拡大で、2022年10月21日以来のドル高・円安となった。市場関係者は「ここまで来たら、上値を試したい向きが多い」(国内銀行)と話す。別の関係者は「円を買う材料は全くない。介入を警戒しながら、ドル円は米国市場で152円を付ける可能性がある」(シンクタンク)との見方を示している。 ユーロは対円、対ドルで上昇。ユーロ円は2008年8月以来、約15年ぶりの高値。日欧の金利差拡大からユーロ買い・円売りが強まった。午後5時現在は、1ユーロ=162円25~25銭(前週末午後5時、161円43~46銭)、対ドルでは1.0691~0691ドル(同1.0663~0664ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米10月財政収支に注目17:39 配信 ウエルスアドバイザー 10日の米国株式市場において、NYダウは急伸。米10年債利回りが低下する中、好調な10月の月次売上を発表したTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)の上昇を支えに半導体関連株が上昇。その後、マイクロソフトが上場来高値を更新するなどIT関連株も相場をけん引する展開。NYダウは前日比391ドル高の3万4283ドルで終えた。 13日は米10月の財政収支が発表される。10月は650億ドルの赤字予想と、9月の1710億ドルの赤字からは大きく改善する見通しだが、果たしてどうか。NYダウは重要な節目の3万4000ドル絡みで値固めの最中だが、25日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスが接近しており注目が怠れない。<主な米経済指標・イベント>米10月財政収支(日付は現地時間)NY株見通し-今週は物価指標、決算発表、債務上限問題に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は物価指標や決算発表に注目。先週はダウ平均が0.65%高、S&P500が1.31%高、ナスダック総合が2.37%高と3指数がそろって2週続伸した。前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果や弱い雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待が続く中、原油相場が大きく下落したことや、米10年債利回りが安定的に推移したことが株式市場の支援となった。S&P500とナスダック総合は8日までそれぞれ8日続伸、9日続伸となり、ともに2021年11月以来の長期連騰を記録した。金曜日引け後の動きでは格付け会社のムーディーズが米国の長期債格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ、最高格付け「Aaa」としている格付けを見直す姿勢を示した。 今週は金融政策の見通しを巡り火曜日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)などの物価指標に注目が集まるほか、最終盤を迎えた第3四半期決算発表や、米国の債務上限問題を巡り週末に期限を迎えるつなぎ予算の審議の行方などが焦点となりそうだ。経済指標は10月消費者物価指数(CPI)のほか、 10月NFIB中小企業楽観度指数(火曜日)、10月生産者物価指数 (PPI)、10月小売売上高(以上水曜日)、新規失業保険申請件数(木曜日)、10月住宅着工件数(金曜日)など。決算発表はホーム・デポ(火曜日)、ターゲット、TJX、パロ・アルト・ネットワークス(水曜日)、シスコ・システムズ、ウォルマート、アプライド・マテリアルズ、ロス・ストアーズ(木曜日)など。 今晩の米経済指標は10月財政収支など。企業決算は寄り前にヘンリー・シャイン、タイソン・フーズが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(13日朝)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=151円台後半で推移している。午前9時現在1ドル=151円75~85銭と、前週末午後5時(151円48~58銭)比27銭の円安・ドル高。海外市場では一時151円85銭前後まで下げ、今年の最安値を更新した。 米長期金利が再び上昇する中、円売り・ドル買いが進行。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が9日の講演で、適切ならば追加利上げを「ためらわない」と発言し、金融引き締めの長期化懸念が改めて浮上。一方で、日銀は大規模金融緩和策の継続姿勢を維持しているため、日米の金利差拡大観測が再燃した。さらに、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが10日に米国債の格付け見通しを引き下げしたことも米長期金利の上昇につながり、ドル買い地合いを促した。 ただ、政府・日銀が2022年10月21日に円買い・ドル売り介入を実施した際の安値水準151円90銭台が近づき、市場では介入警戒感が台頭。米消費者物価指数(CPI)の発表を翌14日に控え、神経質な商いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0670~0680ドル(前週末午後5時は1.0682~0692ドル)。対円では同162円00~10銭(同161円83~93銭)と、17銭の円安・ユーロ高。08年8月以来約15年ぶりに162円台に下落した。(了)〔米株式〕NYダウ反落、68ドル安=ナスダックも安い(13日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、14日発表の米消費者物価指数(CPI)待ちで様子見気分が強い中を反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比68.34ドル安の3万4214.76ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.48ポイント安の1万3727.63。(了)0勝1敗でのスタートですね。
2023.11.13
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11月12日(日)、曇りのち小雨…。涼しくなりましたね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のダブルス競技に9時00分スタートでエントリー。6時15分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませ、身支度。7時30分頃に家を出る。8時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先月の競技の入賞賞品をいただいて、12/10のエントリーを確認して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(13)、ム君(14)、カ君(16)です。本日の僕のハンディは(7)とのこと。OUT:0.1.0.1.0.0.0.0.1=39(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。出だしはチーピンが3回続きました…。目標スコアはクリア。10番スタートハウスの前でドーピングして、スルーで後半へ。IN:-1.1.1.2.0.0.0.1.0=40(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:5回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。12番ロングで2mほどのバーディーパットを打ち過ぎて3パットボギー…。これでガタガタと崩れ始めて、13番で4オン2パットのダボ…。終盤の17番ショートでも3パットボギー…。39・40=79(7)=72の30パット…。ホールアウトの時点で8位ですが、本日はダブルス競技ということでペアの合計ストロークです。残念ながら…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、クラブ理事の先輩としばしの立ち話をして、靴を磨いて、握りの清算をして、お風呂に入って、2階のレストランでコーヒーブレイクして、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.3kg,体脂肪率18.1%,BMI22.2,肥満度+1.1%…でした。帰宅すると14時45分頃。奥は名古屋へお出かけ、婿殿と孫3号はお昼寝、ニキータ2号はTV鑑賞中。カフェラテと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。シード権争い中の小平智は3日目「69」 4打差6位タイで最終日へ米国男子ツアー「バターフィールド・バミューダ選手権」は3日目の競技が終了した。配信日時: 2023年11月12日 06時43分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -19 アレックス・ノレン2 -18 カミロ・ビジェガス3 -17 マティアス・シュミッド3 -17 ライアン・ムーア5 -16 スチュワート・シンク6 -15 ヤン・イェチュン6 -15 アダム・スコット6 -15 クレイマー・ヒコック6 -15 小平 智6 -15 ビンセント・ウィアリー<バターフィールド・バミューダ選手権 3日目◇11日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォール第6戦「バターフィールド・バミューダ選手権」の第3ラウンドが終了。2打差2位タイで決勝ラウンドに進んだ小平智は3バーディ・1ボギーの「69」でプレー。トータル15アンダーの6位タイで最終日へと向かう。1番をバーディ発進とすると、その後はスコアが停滞。パーを並べ続け、後半12番で2つ目のバーディを奪った。15番では今大会初のボギーを喫したが、17番をバーディ。優勝戦線に残り、日曜日へと入っていく。フェデックスカップランキング160位から、来季の準シードが得られる150位、さらにフルシードの125位以内を目指しているなか、暫定ランキングは144位としている。トータル19アンダーの単独首位にアレックス・ノレン(スウェーデン)。トータル18アンダーの2位にカミロ・ビジェガス(コロンビア)、トータル17アンダーの3位タイにマティアス・シュミッド(ドイツ)、ライアン・ムーア(米国)が続いている。「日本オープン」、「ZOZOチャンピオンシップ」に出場したアダム・スコット(オーストラリア)は、小平に並ぶトータル15アンダー・6位タイにつけている。勝みなみは6差8位で最終日へ 渋野日向子、西村優菜は54位米国女子ツアーの来季のシードをかけた最後の戦い。第3ラウンドの競技が終了した。配信日時: 2023年11月12日 06時10分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -18 エミリー・ペダーセン2 -15 リリア・ヴ2 -15 エイミー・ヤン4 -13 アリソン・リー4 -13 パティ・タバタナキト4 -13 アサハラ・ムノス4 -13 ガビー・ロペス8 -12 勝 みなみ9 -11 イン・ルオニン9 -11 ステファニー・キリアコウ<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 3日目◇11日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>米国女子ツアーの来季のシードをかけた最後の戦いは第3ラウンドが終了。首位と2打差の単独2位で決勝ラウンドに入った勝みなみは、3日目を最終組でプレー。痛恨のトリプルボギー発進としたが、後半の4連続を含む6バーディを奪って(1ボギー)「68」をマーク。トータル12アンダーの8位で最終日へと向かっていく。ポイントランキング78位としており、大会終了時点で80位までに与えられる来季シード権争いのなか、このままいけば暫定73位に浮上。ランキング上位60人のみが出場できる最終戦切符獲得、“ルーキー初優勝”を目指していく。薄氷の予選通過とした渋野日向子は4バーディ・3ボギーの「69」。トータル2アンダー・54位タイに浮上した。ランキング81位で迎えた今大会だが、暫定83位。シード入りへ最終日の大逆転を見据える。西村優菜も3バーディ・2ボギーの「69」のプレー。渋野と同じく、トータル2アンダー・54位タイで最終日へ向かう。エミリー・ペダーセン(デンマーク)が「64」で回ってトータル18アンダー・単独首位をキープ。トータル15アンダーの2位タイにエイミー・ヤン(韓国)とリリア・ヴ(米国)。トータル14アンダーの4位タイにアリソン・リー(米国)ら4人がつけている。3連覇かかるネリー・コルダ(米国)はトータル8アンダーの18位タイでラスト18ホールを迎える。今平周吾が逃げ切りで今季2勝目 吉田泰基2位、石川遼は9位国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月12日 14時28分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -12 今平 周吾2 -11 吉田 泰基3 -6 金谷 拓実3 -6 市原 弘大3 -6 杉原 大河6 -5 小斉平 優和6 -5 ジャスティン・デロスサントス6 -5 片山 晋呉9 -4 嘉数 光倫9 -4 堀川 未来夢<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た今平周吾が2バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル12アンダーで逃げ切り、開幕戦の「東建ホームメイトカップ」以来となる今季2勝目(通算9勝目)を果たした。トータル11アンダー・2位に吉田泰基。トータル6アンダー・3位タイには金谷拓実、杉原大河、市原弘大が入った。大会通算2勝の50歳・片山晋呉はトータル5アンダー・6位タイ。昨年覇者の石川遼はトータル4アンダー・9位タイで4日間を終えた。賞金ランキング1位の中島啓太はトータル2アンダー・20位タイだった。西郷真央が逃げ切りで今季初V 木村彩子2位、吉田優利ら3位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月12日 14時10分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 西郷 真央2 -13 木村 彩子3 -12 鈴木 愛3 -12 吉田 優利3 -12 リ・ハナ3 -12 蛭田 みな美7 -11 小祝 さくら7 -11 森田 遥7 -11 ささき しょうこ 10 -9 イ・ナリ<伊藤園レディス 最終日◇12日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た西郷真央が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル16アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算6勝目を果たした。2番パー3でボギーが先に来る嫌な流れも、5番からの3連続バーディで払拭した。後続と2打差のリードを保って後半に入ると、12番、15番と小気味よく伸ばしていき、スキのない最終盤へ。3打リードで迎えた最終18番では2パットのパーで優勝を決めると、ホッと息をついて白い歯をこぼした。トータル13アンダー・2位に木村彩子。トータル12アンダー・3位タイには吉田優利、鈴木愛、蛭田みな美、リ・ハナ(韓国)が入った。メルセデス・ランキング1位の山下美夢有はトータル4アンダー・33位タイ。原英莉花はトータルイーブンパー・49位タイで3日間を終えた。ローアマチュアはトータル9アンダー・10位タイに入った中嶋月葉(作陽学園高1年)が獲得した。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には70人/35組が参加して、トップは73&69=142とのこと。僕とカ君が72&77=149で7位。タ君とエ氏が76&75=151で11位。ウ君とム君が77&80=157で25位。オ君とマ君が88&80=168で35位。お疲れ様でした。ロマチン、無事に過ごせたかい…?
2023.11.12
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11月11日(土)、曇りから晴れ。起床時は曇っていましたが、今は晴れています。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号は預かり施設へお出かけ。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=151.50円。1AUドル=96.41円。昨夜のNYダウ終値=34283.10(+391.16)ドル。株式明日の戦略-反落も売り一巡後は持ち直す、来週は米国発のニュースに一喜一憂か3:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 10日の日経平均は反落。終値は78円安の32568円。米国株安を受けて、寄り付きから150円近い下落。ソフトバンクGやソニーGが決算を受けて大きく下げて始まったこともあり、序盤では下方向に勢いがついた。ただ、32200円台に突入して400円近く下げたところで売りが一巡。10時近辺からは戻り基調に入った。前場では鋭角的に切り返しては売り直されるといった動きが続いたが、後場に入るとじわじわと下げ幅を縮小。32500円台を回復し、2桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1100億円。業種別では海運、石油・石炭、水産・農林などが上昇した一方、その他製品、精密機器、ゴム製品などが下落した。上方修正を発表した横浜ゴムが、後場プラス転換から上げ幅を拡大。半面、ブリヂストンは3Q決算が市場の期待に届かず、後場マイナス転換から下げ幅を拡大と、タイヤ大手2社が明暗分かれる動きとなった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり988/値下がり630と、日経平均は下落したが値上がり銘柄が値下がりを上回った。米長期金利の上昇を追い風に三菱UFJや三井住友など銀行株に見直し買いが入った。株主還元強化の意向を示したトレンドマイクロが、一時ストップ高となるなど急騰した。川崎汽船や三菱商事など市況関連の動きが良く、上方修正、増配、自己株取得および消却を発表した石油資源開発が10%高。半導体株は米金利上昇をそこまでネガティブ視しておらず、証券会社が目標株価を引き上げたSCREENや決算が好感されたコクサイエレが大幅高となった。 半面、ソフトバンクGが決算を受けて8.2%安。ホンダと日産自動車は上方修正が好感されず、ともに4%を超える下落となった。ソニーGは上方修正発表も市場の期待に届かず2%安。INCJ(旧産業革新機構)による保有株売却が伝わったルネサスが5%近い下落となった。米長期金利の上昇が嫌気されて、任天堂やリクルートHDなどグロース株の一角が大幅安。日揮、板硝子、ニコンなどが決算を受けて急落した。 日経平均は反落したが、持ち直して2桁の下落までにとどめた。きのう大幅高となったことで、押し目では買いが入りやすくなっていたと推測される。今週、業種別では21業種が上昇し、12業種が下落した。騰落上位5業種は上から、その他製品、空運、卸売、電気機器、非鉄金属、下位は下から、パルプ・紙、銀行、鉱業、電気・ガス、海運となった。トップのその他製品は任天堂の貢献が大きい。俯瞰(ふかん)で捉えると、やはりグロース系が属する業種が上位で、バリュー系が属する業種が下位にきている。指数でみると、日経平均が1.9%高、TOPIXが0.8%高で、グロース250(旧マザーズ)指数が2.3%高。来週は金融株が決算で挽回できるかが焦点となるが、反応が案外であった場合には、この先、グロース株が存在感を出してくる場面が増えてきそうだ。 【来週の見通し】 不安定な展開か。決算発表は来週も金融の主力どころが残ってはいるが、火曜まででほぼ終了し、水曜からは材料難となる。今週は米国の長期金利に翻弄されたが、来週も14日に米10月消費者物価指数(CPI)の発表があり、米金利にらみの状況が続くだろう。株式市場としては金利が低下することが好ましいが、今週の東京市場では米金利低下を受けて金融株が大きく崩れる場面があった。米金利が低下すればリスクオンといった簡単な構図にはならなそう。直近ではパウエルFRB議長からタカ派色の強い発言が出てきており、米金利が下がりづらくなる展開も想定される。また、米国では金曜17日に米連邦政府つなぎ予算の期限を迎える。市場は米政府閉鎖のリスクと再び対峙することになる。米国発のニュースに一喜一憂が続き、方向感が定まらないと予想する。〔米株式〕NYダウ反発、391ドル高=ハイテク株主導で(10日)☆差替6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株主導で反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比391.16ドル高の3万4283.10ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は276.66ポイント高の1万3798.11で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2262万株減の8億7668万株。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は9日の講演で、米インフレ率が目標の2%を十分に上回っていると指摘し、追加利上げについて「適切ならためらわない」と表明。利上げに積極的な発言と受け止められ、前日の相場の押し下げ要因となった。 ただ、この日は発言の内容が消化されて追加利上げを巡る警戒感が緩和。前日上昇した長期金利が上げ一服となったことも好感され、アップルやマイクロソフトなどハイテク株が特に買われた。ダウは朝方から買い優勢で推移し、ほぼ終日上昇基調を維持。上げ幅は一時400ドルを超えた。ただ、ダウの上昇率が1.15%だったのに対し、ナスダックは2.05%高で取引を終えた。 前週のパウエル氏の発言や10月の雇用統計を受けて追加利上げ観測はいったん後退し、長期金利低下、株価上昇につながった。だが、FRBによる追加利上げが依然あり得る中、来週発表される経済指標では特に米消費者物価指数(CPI)が注目されている。 個別銘柄では、インテルが2.8%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。過去最高値を更新したマイクロソフトが2.5%高。キャタピラーが2.4%高。化学大手ダウとアップルがそれぞれ2.3%高。ボーイング、セールスフォース、ハネウェル・インターナショナルがそれぞれ1.7%高。 一方、昨日急伸したウォルト・ディズニーは2.3%安。メルクが1.0%安。ナイキが0.8%安。(了)1勝0敗でしたね。今週の【早わかり株式市況】続伸、米金利低下を背景に半導体関連が牽引6:40 配信 株探ニュース現在値三菱重 8,306 +137マツダ 1,675.5 -29任天堂 6,861 -290.00東エレク 22,190 +345Fリテイリ 35,580 -240.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続伸、前週の大幅高に続き 2.月曜に日経平均700円超高、上げ幅今年最大 3.米雇用統計受け懸念後退、ハイテク株に買い 4.東京市場も堅調地合いに、半導体株が相場牽引 5.週末パウエル氏タカ派発言で一転ハイテク売り■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比618円(1.9%)高の3万2568円と、2週連続で上昇した。 今週は前週の大幅高の流れを引き継ぎ、概ね堅調な地合いだった。米国で金利低下を背景にハイテク株が買われるなか、東京市場では半導体関連株が全体相場を牽引。一方、個別では決算で明暗が分かれる動きが目立った。 週明け6日(月)の東京株式市場は大きく買い優勢でスタート。日経平均は前営業日比758円高と今年最大の上げ幅を記録した。前週末の米国株市場では注目された米10月雇用統計が市場コンセンサスを下回る内容となり、金融引き締め長期化懸念が後退しハイテク株中心に広範囲に買われた。東京市場でも半導体関連株などが牽引する形で全体指数を押し上げた。7日(火)は急反落。前日まで急速に相場水準を切り上げてきただけに、足もとその反動が表面化した。取引時間中は軟調なアジア株や米株価指数先物を横目に押し目に買い向かう動きはまばらだった。8日(水)も下落。米株高を受け朝方は買いが先行したものの、その後に値を消す展開となった。個別株は決算によって明暗を分けたが、決算悪で過剰に売り込まれる銘柄が相次ぎ市場のセンチメントを悪化させた。9日(木)の日経平均は切り返した。米長期金利の急低下を背景とした前日の米ハイテク株高の流れを引き継いだ。オプションSQ算出を翌日に控えるなか、後場に入ると先物主導で大口買いが流入し上げ足を加速、オプションの権利行使価格を意識した投機的な売り買いが活発化した。10日(金)は反落。前日の米株市場ではパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派発言が警戒され、米長期金利が上昇し一転ハイテク株が売られた。これを受けた東京市場も軟調にスタートしたが、売り一巡後は下げ渋る動きをみせた。■来週のポイント 来週は14日に発表される米国10月の消費者物価指数(CPI)に注目が集まりそうだ。この結果次第では利上げ打ち止め観測が強まり、株式市場に追い風が吹くかもしれない。国内の決算発表は10日がピークとなったが、まだ800社超の発表を残している。決算を材料にした売買が活発になるだろう。 重要イベントとしては、国内では15日朝に発表される7-9月期GDP、16日朝に発表される9月機械受注が注目される。海外では前述した14日発表の米国10月CPIのほか、15日に発表される中国10月の鉱工業生産と小売売上高および1-10月固定資産投資、米国10月小売売上高、16日発表の米国10月鉱工業生産、17日に発表される米国10月住宅着工件数に注視が必要だろう。■日々の動き(11月6日~11月10日)【↑】 11月 6日(月)―― 4日続伸、米株高を受け今年最大の上げ幅 日経平均 32708.48( +758.59) 売買高20億4476万株 売買代金 5兆1756億円【↓】 11月 7日(火)―― 5日ぶり反落、大幅高の反動で利益確定売りが優勢 日経平均 32271.82( -436.66) 売買高15億9280万株 売買代金 3兆9299億円【↓】 11月 8日(水)―― 続落、朝高も銀行株を中心に売り優勢 日経平均 32166.48( -105.34) 売買高22億1730万株 売買代金 4兆8165億円【↑】 11月 9日(木)―― 急反発、米ハイテク株高や円安で買い優勢 日経平均 32646.46( +479.98) 売買高16億7837万株 売買代金 4兆0443億円【↓】 11月10日(金)―― 反落、米株安受け一時急落も後半下げ渋る 日経平均 32568.11( -78.35) 売買高16億3842万株 売買代金 4兆1106億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、21業種が上昇 (2)上昇率トップは任天堂 などその他製品 (3)東エレク など電機、三菱重 など機械、マツダ など自動車といった輸出株が買われた (4)内需株はまちまち。ファストリ など小売、菱地所 など不動産、JT など食料品が堅調も、JR東日本 など陸運、上組 など倉庫・運輸、大成建 など建設は売られた (5)金融株は三菱UFJ など銀行が大幅安、第一生命HD など保険も安いが日本取引所 などその他金融は高い (6)下落率トップは王子HD などパルプ・紙■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(2) 地方銀行 3(4) 人工知能 ── 切れ味抜群の“諸刃の剣”をどう扱うか 4(5) 半導体製造装置 5(8) 円高メリット ※カッコは前週の順位NY株式:NYダウは391ドル高、金利先高観後退でハイテクがけん引6:51 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は391.16ドル高の34,283.10ドル、ナスダックは276.66ポイント高の13,798.11で取引を終了した。 長期金利の低下で買いが先行し、寄り付き後、上昇。その後、アトランタ連銀のボスティック総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁がインフレ対処でまだやるべきことがあると追加利上げの可能性も除外せず、さらに、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想外に上昇したため一時伸び悩んだ。しかし、市場の利上げ終了観測が根強く、終盤にかけて金利が再び低下したことに連れ、上げ幅を拡大。金利先高観の後退でハイテクが買われ相場を一段と押し上げ終了した。セクター別では、半導体・同製造装置の上昇が目立った。 銀行のJPモルガン(JPM)やシティ・グループ(C)は利上げ終了観測に買われた。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)や半導体のエヌビディア(NVDA)なども金利先高観の後退で、それぞれ大幅高。石油・天然ガス生産会社のエクソン(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油高に連れ、買われた。一方、グリーン水素会社のプラグパワー(PLUG)は四半期決算で損失が予想以上に拡大したほか、破綻リスクを警告し、大幅安。 共同購入クーポンサイト運営会社のグルーポン(GRPN)も第3四半期の売上減、共同創立者が取締役会から辞任を発表し、大きく売られた。広告技術会社のザ・トレードデスク(TTD)は自動車メーカーやハリウッド労組のストが響き弱い見通しが嫌気され、大幅安。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.19まで低下し、ほぼ2カ月ぶり低水準となった。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、151円台半ば(10日)7:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が再燃する中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=151円台半ばに小幅下落した。午後5時現在は151円48~58銭と、前日同時刻(151円30~40銭)比18銭の円安・ドル高。 パウエルFRB議長は9日の講演で、インフレ目標達成に向け十分に景気抑制的な政策スタンスに達したかは「確信していない」と述べた上で、追加利上げ実施について「適切ならためらわない」と発言。市場では追加利上げに前向きなタカ派的な発言と受け止められ、早期の利下げ期待が後退。日米金融政策の違いを意識した円売り・ドル買いが進み、円は一時151円60銭と、約1週間ぶりの安値水準まで下落した。 この日午前に発表された11月の米ミシガン大学消費者景況感指数(暫定値)は60.4と、4カ月連続で低下。市場予想(63.7=ロイター通信調べ)も下回った。一方、1年および5年先の期待インフレ率はいずれも小幅上昇した。 米長期金利は落ち着いた動きとなったほか、来週前半に、米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)、小売売上高の発表を控え、後半は見送りムードも広がった。 政府・日銀による介入警戒感は依然根強く、心理的な節目である152円に近づくにつれ、神経質な動きが見られる。仮に152円台に下落すれば、1990年7月上旬以来約33年ぶりとなる。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0682~0692ドル(前日午後5時は1.0662~0672ドル)、対円では同161円83~93銭(同161円39~49銭)と、44銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ391ドル高と3日ぶりに反発 週間では3指数がそろって2週続伸7:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。年末ラリーへの期待が高まる中、米国債利回りがおおむね安定的に推移したことでハイテク株を中心に幅広い銘柄が上昇した。注目されたミシガン大の11月期待インフレ率速報値は1年先、5年先ともに市場予想を上回ったものの、米10年債利回りは前日の4.63%台から4.65%台と小幅な上昇にとどまった。ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に418ドル高まで上昇し、391.16ドル高(+1.15%)と3日ぶりに反発して終了。前日に2年ぶりの長期連騰記録が途切れたS&P500とナスダック総合もそれぞれ1.56%高、2.05%高と大幅反発。週間ではダウ平均が0.65%高、S&P500が1.31%高、ナスダック総合が2.37%高と3指数がそろって2週続伸した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。ITが2.59%高となったほか、コミュニケーション、一般消費財、資本財、素材、金融、不動産、エネルギーも1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.29ポイントから14.17ポイントに低下。終値で9月19日以来の低水準となった。株式週間展望=米CPI後は騰勢強まるか、グロース株注目8:06 配信 ウエルスアドバイザー 日経平均予想レンジ:3万2000-3万4000円 今週は米長期金利の低下を受け、グロース(成長)株が復調の兆しを見せた。日経平均株価はやや荒い値運びとなったものの、一時は9月以来の水準を回復(10日終値は3万2568円、前週比618円高)。ただ、金融引き締めに対する市場の楽観をけん制するパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言により、来週の米10月CPI(消費者物価指数、現地14日発表)を通過するまでは再び様子見色が優勢となる可能性がある。<利上げ影響着実に、景気敏感への逆風> 米長期金利は、追加利上げが見送られた1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を受け頭打ち感を強め、その後は10月雇用統計で労働市場の軟化が示されたことで急降下した。ただ、パウエル議長は9日のIMF(国際通貨基金)の講演で、さらなる引き締めをためらわない考えを話し、マーケットに広がる利上げ打ち止めの観測をいさめた格好だ。 FRBが再び利上げに動くリスクの再燃は、形成され始めていたグロース株への強気をそいだ。10日の前日比下落率は日経平均の0.2%以上に、東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数)が1.9%と大きかった。 もっとも、長く続いた金融引き締めの影響は着実に経済の過熱感を抑えており、足元の指標にも反映されている。米10月CPI上昇率は、前年同月比で3.3%(前月は3.7%)に減速することが予想されている。想定線やそれを下回る結果となれば、追加利上げへの警戒感は改めて後退すると考えられる。 一方で、中国経済の低迷などを背景にグローバル企業の業況には減速感がみられ、日本でも景気敏感株の上値が重くなっている。このまま米長期金利のピークアウトが進む環境となれば、日本株のリード役もグロースにバトンタッチする可能性がある。<日経平均、要所突破も期待> 日経平均は3万2000円台のゾーンは累積出来高が多く、戻りの関門になっている。また、10月4日の3万487円、同30日の3万538円のダブルボトムに対するネックライン(同13日の3万2533円)が意識される。さらに、日足一目均衡表の「雲」のねじれとも重なっているため、強弱感が対立しやすい状況だ。 来週はCPI次第で要所を突破し、週後半に騰勢を強める展開も期待される。前半はグロース株の押し目狙いたいほか、7-9月決算で底入れや四半期業績の改善が確認された半導体企業の動きも注目される。 業績相場の逆風になってきた中国経済については、15日に10月分の複数の経済指標が発表される。小売売上高や鉱工業生産は前月からのプラス幅の拡大が見込まれており、結果によってはここ直近売り込まれた景気敏感株を支えるかもしれない。なお、16日を軸に日中首脳会談を実施するための調整を両国政府が進めているとも伝わっている。 このほか、来週は国内で13日に10月工作機械受注(速報値)、15日に7-9月期GDP(国内総生産)と10月訪日外客数、16日に10月貿易統計が出る。海外は、15日の米10月小売売上高や10月生産者物価もFRBの戦略を占う上で重要だ。日経平均の予想レンジは、3万2000-3万4000円とアップサイドを広めに取る。仮にCPIが上ブレしても、下値余地は限定的とみる。【米国市況】株反発、米国債の落ち着きを好感-ドルは151円台半ば2023年11月11日 7:02 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 10日の米株式相場は反発。11月に入ってからは堅調な地合いとなっている。大型ハイテク株が急伸し、米国債市場のボラティリティー(変動性)は低下。米連邦準備制度理事会(FRB)関係者から予想外の発言は出てこなかった。 株式 S&P500種株価指数は節目の4400を上回り、100日移動平均も上抜けた。テクニカル分析上、こうした動きは強気のシグナルとされている。同指数は7週ぶり高値に上昇した。大型ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は2%を超える上昇。マイクロソフトは上場来高値を更新、エヌビディアは8日連騰した。 LPLファイナンシャルのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、アダム・ターンキスト氏は「株式は売られ過ぎの水準から有意な戻しを見せた」と指摘。S&P500種の4400超えは「現在の下降トレンドを反転させ、高値の切り上げを示唆する。先月に調整局面の底を付けた可能性が高くなる」と説明した。 ウォール街の関心は引き続き米当局者発言に向けられている。アトランタ連銀のボスティック総裁は追加利上げを必要とせずに政策当局者は米国のインフレ率を目標値まで引き下げることが可能との見解を示した。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、インフレ抑制の進展が失速し経済が力強く推移する場合、政策金利を再び引き上げざるを得なくなる可能性があると述べた。 米ミシガン大学が発表した11月の消費者調査(速報値)では、長期のインフレ期待が2011年以来の高水準となった。 米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレの2%目標に対するコミットメントを強調すると投資家は考えるだろうが、長期のインフレ期待が上昇していることはFRBが責務を完遂できないと消費者が確信していることを示していると、LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏は指摘した。 過去3カ月にわたって株式市場に広がっていた警戒感は、「年末の強欲」に変わってしまったと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏が指摘。米国債利回り低下への期待が背景にあるという。 楽観は資金の流れに反映されている。EPFRグローバルのデータを引用したリポートによれば、世界の株式には11月8日までの週に88億ドル(約1兆3300億円)が流入した。依然としてキャッシュは選好されており、約777億ドルがマネー・マーケット・ファンド(MMF)に流入。年間では1兆4000億ドルの記録更新ペースとなっている。 UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏は「優良企業の増益に支えられ、株価指数には上昇余地がある」と指摘。「2024年は全体的に見て、バランスの取れたポートフォリオに資金を投じた投資家には良好な一年となりそうだ。株式と債券、オルタナティブ投資にわたって良好なリターンが期待できる」と述べた。 米国債 米国債市場では短・中期債が下げた一方、長期債は上昇した。朝方のミシガン大消費者マインド指数が最も材料視された。利回り曲線の調整および取引の巻き戻しが価格を動かす展開が続いた。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10日、米国の信用格付け見通しを従来の「安定的」から「ネガティブ」に修正した。財政の健全性にリスクがあると指摘している。 ミシガン大の消費者調査ではインフレ期待の上昇が明らかになり、米国債市場では午前のうちにフラットニングの動きが始まった。ニューヨーク時間午後3時までの先物取引高は20日平均の80%程度。担保付翌日物調達金利(SOFR)先物も全般に通常より薄い商いだった。 外為 ドル指数は反落。ただ、週間ベースでは2カ月ぶりの大幅高となった。この日はノルウェー・クローネが1%上昇し、主要10通貨をアウトパフォーム。同国中銀による来月の利上げ観測が広がっている。 ブルームバーグ・ドル指数は週間ベースで0.8%上昇。この日の下げはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長による前日の発言が響いた。市場の焦点は14日発表の10月消費者物価指数(CPI)に移った。 ドルは対円で5日連続で上昇。一時は1ドル=151円60銭まで上げた。 FRBのタカ派的な姿勢を予測してドルのロングポジションを積み上げていた投資家が、急速に手じまっているとBofAのストラテジストはリポートで指摘。ドル・ロングは今年特に集中した取引だったという。 「ドル・オーバーウエートのポジションは劇的に縮小され、センチメントは2021年初期以来の顕著な変化を迎えた」と説明している。 原油 ニューヨーク原油先物相場は続伸。株高を背景に買いが優勢になった。ただ、週間では3週連続安となった。世界の需要を巡る懸念が強まっていることに加え、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘によって押し上げられたリスクプレミアムの巻き戻しが背景にある。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物はこの日、おおむね堅調に推移した。米ミシガン大学が発表した11月の消費者調査(速報値)は大きな材料にならなかった。需要減退や供給増をめぐる懸念が長期的な下落基調を招いている。 マイケル・トラン氏らロイヤル・バンク・オブ・カナダのアナリストは「先物相場は売られ過ぎのようだ」とリポートに記述。「原油価格は短期的に上昇する可能性があるが、需要鈍化への懸念の高まりは、向こう数週間の相場回復期待を十分抑制するだろう」と続けた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比1.43ドル(1.9%)高の1バレル=77.17ドル。北海ブレント1月限は1.42ドル高の81.43ドルで引けた。 金 金は反落。スポット価格は週間ベースでは2週連続で値下がりし、9月以来の大幅安となった。安全な資産としての逃避需要が後退したほか、米金融政策当局者がハト派的な金融政策に否定的な見解を示したことが手掛かりとなった。 ブリオン・ボールトの調査責任者、エイドリアン・アッシュ氏は「イスラム組織ハマスの奇襲攻撃以降、金に対する投機的な見方が強まっていたが、その勢いは失速した。今は中央銀行による買いとアジアの祝日に伴う需要が強固な支えとなっている」と指摘。「短期金利が近く低下する可能性が低い中で、金のロングポジションを新たに積み上げるには新しい材料が必要だろう」と述べた。 金スポット価格はニューヨーク午後4時15分現在、前日比21.53ドル(1.1%)安の1オンス=1937.02ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は32.10ドル(1.6%)下げて1937.70ドルで引けた。米国株式市場=大幅高、ハイテク株に買い 米債利回り上昇一服で2023年11月11日午前 7:43 ロイター編集[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は大幅高。米債利回りの上昇が幾分落ち着きを取り戻す中、ハイテク株やグロース株が買われ、相場を押し上げた。投資家は来週発表される主要インフレ指標を注視している。ナスダック総合(.IXIC)は1日としては5月26日以来の大幅な伸びを記録。S&P総合500種(.SPX)も終値としては9月19日以来の高値を付けた。ホライゾン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は、米債利回りの低下が「このところの株価上昇の要因のひとつだ」と述べた。来週発表される消費者物価指数(CPI)や小売売上高などについて、チェリー・レーン・インベストメンツのパートナー、リック・メクラー氏は「今後発表されるインフレ指標が相場にポジティブな内容になることへの期待が出ている」と指摘した。S&Pの主要11セクター全てがプラス圏で終了。情報技術(.SPLRCT)が2.6%高で上昇を主導した。エヌビディア(NVDA.O)は約3%高、メタ・プラットフォーム(META.O)は2.6%高、マイクロソフト(MSFT.O)は2.5%高。週間では、ダウ工業株30種(.DJI)が約0.7%高、S&Pが1.3%高、ナスダックが2.4%高。10日発表された11月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は60.4と、5月以来の低水準となった。また、5年先のインフレ期待は3.2%と、2011年3月以来の高水準を付けた。 もっと見る遺伝子解析装置(シーケンサー)を手掛けるイルミナ(ILMN.O)は8%安。通期利益見通しを2四半期連続で下方修正したことが嫌気された。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.7対1の比率で上回った。ナスダックでも1.6対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は約102億株。直近20営業日の平均は110億株。なんと医者が堂々と関わっている…「がん治療」で特に要注意な「代替療法の名前」 『人はどう老いるのか』2024年は「日本株爆買い」元年、海外マネーが日本に押し寄せる必然「年末の強欲」に米株市場は一変、国債利回り低下に誘われ-BofAシード権争い中の小平智が暫定2位に浮上 連日の日没順延米国男子ツアー「バターフィールド・バミューダ選手権」の2日目は日没サスペンデッドとなった。配信日時: 2023年11月11日 07時11分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 アレックス・ノレン2 -8 ビンセント・ウィアリー2 -8 ロバート・ギャリガス2 -8 ディラン・ウー2 -8 D.J.トラハン6 -7 デービス・ライリー6 -7 スチュワート・シンク6 -7 ライアン・ブレーム6 -7 ライアン・ジェラルド6 -7 小平 智<バターフィールド・バミューダ選手権 2日目◇10日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71> 来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォール第6戦「バターフィールド・バミューダ選手権」の第2ラウンドは、日没サスペンデッド。9人が第2ラウンドをホールアウトできず、連日の順延となった。第2ラウンドはあす現地時間午前6時に再開予定。フェデックスカップランキング160位から、来季の準シードが得られる150位、さらにフルシードの125位以内を目指す小平智。この日は6バーディ・ボギーなしのプレーで「65」をマーク。ここまでボギーフリーの圧巻の予選ラウンド。初日6位タイからトータル13アンダーの暫定2位タイに浮上し、優勝戦線に加わって週末へと向かう。トータル15アンダーの暫定首位にアレックス・ノレン(スウェーデン)。小平と同じトータル13アンダーの暫定2位タイにはライアン・ブレーム、ライアン・ムーア(ともに米国)が並んでいる。10月の「日本オープン」、「ZOZOチャンピオンシップ」に出場したアダム・スコット(オーストラリア)は3つ伸ばしたものの、トータル8アンダーの暫定26位タイに後退した。勝みなみは2差2位で決勝へ 渋野日向子、西村優菜は62位で予選通過米国女子ツアーの来季のシードをかけた最後の戦い。第2ラウンドの競技が終了した。配信日時: 2023年11月11日 08時05分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 エミリー・ペダーセン2 -10 勝 みなみ3 -9 ジャスミン・スワンナプーラ4 -8 コ・ジンヨン4 -8 ペリーン・デラクール4 -8 リンディ・ダンカン4 -8 ウィチャネ・メーチャイ4 -8 ガビー・ロペス4 -8 ヘ・ムニ10 -7 リリア・ヴ<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 2日目◇10日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70> 米国女子ツアーの来季のシードをかけた最後の戦いは第2ラウンドが終了。初日を2位タイで滑り出した勝みなみは、この日も快調なプレー。5バーディ・2ボギーの「67」と3つ伸ばし、首位と2打差の単独2位で決勝ラウンドへと進む。ポイントランキング78位で迎えた今大会。大会終了時点で80位までに与えられる来季シード権争いも気になるところだが、ランキング上位60位のみが出場できる最終戦切符獲得“圏内”につけた。優勝争いに加わり、残り2日間を見据える。ランキング81位につけている渋野日向子は、1番をバーディ発進としたものの、中盤は5ボギーと苦しいプレー。それでも最終18番でバーディを奪い、予選カットラインに滑り込んだ。この日は2バーディ・5ボギーの「73」と落としたが、トータル1アンダー・62位タイ。週末での巻き返しを目指していく。西村優菜は1バーディ・1ボギーの「70」でラウンド。渋野と同じく、トータル1アンダーの62位タイで通過。古江彩佳は2バーディ・3ボギーの「71」と落としトータル1オーバー。米ツアーとしては3月「DIOインプラントLAオープン」以来、今季2度目の予選落ちとなった。エミリー・ペダーセン(デンマーク)がトータル12アンダーで単独首位。2打差の2位に勝、3打差の3位にジャスミン・スワンナプーラ(タイ)、4打差の4位タイにコ・ジンヨン(韓国)ら6人が並んでいる。ロマネちゃんも日当たりの良い辺りでまったりと…。国内男子・女子ツアーのTV放送を観戦しながらのおやつタイムです。昨日に購入した「ジークフリーダ」のケーキです。アベマTVで竜王戦の第4局を放送していますが、藤井竜王が優勢のうちに終盤へ入ってきましたね。『63』の西郷真央が今季初V王手 三ヶ島かなら2位、稲見萌寧は予選落ち国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月11日 15時13分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 西郷 真央2 -10 小祝 さくら2 -10 三ヶ島 かな2 -10 鈴木 愛5 -9 ペ・ソンウ5 -9 蛭田 みな美5 -9 イ・ナリ8 -8 岩井 明愛8 -8 リ・ハナ8 -8 ささき しょうこ <伊藤園レディス 2日目◇11日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。西郷真央が9バーディ・ボギーなしで回り、大会コースレコード記録に並ぶ「63」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上し、今季初優勝、ツアー通算6勝目に王手をかけた。トータル10アンダー・2位タイに三ヶ島かな、小祝さくら、鈴木愛。トータル9アンダー・5位タイには蛭田みな美、ペ・ソンウ、イ・ナリ(ともに韓国)が続いた。アマチュアの中嶋月葉(作陽学園高1年)はトータル7アンダー・13位タイの好位置。昨年覇者の山下美夢有はトータル5アンダー・25位タイで決勝にコマを進めた。原英莉花は4つ伸ばし、トータル4アンダー・35位タイで予選を通過した。2週連続優勝がかかっていた稲見萌寧は「74」と失速。トータル1アンダー・63位タイで予選落ちを喫した。新海美優が大会連覇 ウー・チャイェンの賞金女王タイトル確定JLPGAステップ・アップ・ツアー「山口周南レディース」の最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月11日 15時26分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -9 新海 美優2 -8 ウー・チャイェン2 -8 河本 結4 -7 大城 さつき5 -5 P.サイパン5 -5 奥山 純菜7 -4 但馬 友7 -4 藤井 美羽7 -4 橋添 穂10 -3 池ヶ谷 瑠菜<山口周南レディースカップ 最終日◇11日◇周南カントリー倶楽部(山口県)◇6543ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは最終ラウンドが終了した。トップと5打差で出た新海美優が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル9アンダーで逆転し、昨年大会に続くステップ2勝目を果たした。一時単独首位に立っていた河本結は後半に失速。トータル8アンダーで新海には1打及ばず、これで3週連続の2位フィニッシュとなった。同じく2位に入った賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)は、158万円を加算。来週の最終戦を前に、賞金女王タイトルを確定させた。トータル7アンダー・4位に大城さつき。トータル5アンダー・5位タイには奥山純菜とP.サイパン(タイ)が入った。山下アミはトータル3アンダー・10位タイに入り、ローアマチュアを獲得。前週Vのスタイヤーノ梨々菜はトータル1オーバー・25位タイで3日間を終えた。今平周吾が今季2勝目に王手 吉田泰基2位、石川遼は13位国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月11日 16時33分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -12 今平 周吾2 -10 吉田 泰基3 -7 杉山 知靖4 -6 ソン・ヨンハン4 -6 宮里 優作6 -5 杉原 大河6 -5 細野 勇策6 -5 市原 弘大6 -5 片山 晋呉6 -5 ジャスティン・デロスサントス<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2位タイで出た今平周吾が6バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上し、開幕戦の「東建ホームメイトカップ」以来となる今季2勝目(通算9勝目)に王手をかけた。トータル10アンダー・2位に吉田泰基。トータル7アンダー・3位に杉山知靖、トータル6アンダー・4位タイには宮里優作とソン・ヨンハン(韓国)が続いた。大会通算2勝の片山晋呉はトータル5アンダー・6位タイ。連覇がかかる石川遼はトータル3アンダー・13位タイにつけた。賞金ランキング2位の金谷拓実はトータル4アンダー・11位タイ。同1位の中島啓太はトータルイーブンパー・31位タイで最終日に臨む。夕食は、ミネストローネ、生ハムサラダ、ソーセージ各種、パンでした。一緒に楽しんだのは、2010ピュリニ・モンラッシェ・クラヴァイヨン(ルフレーヴ)のハーフでした。美味しくいただきました。藤井聡太竜王の異次元“37手詰”勝利に解説者「一人だけずるいよね!」とぼやき節 ファンも驚がく「エグすぎワロタ」「何がなんやらw」11/11(土) 19:09配信 ABEMA TIMES 将棋の第36期竜王戦七番勝負第4局が11月10、11日の両日、北海道小樽市の「銀鱗荘」で行われ、藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が伊藤匠七段(21)を破り、シリーズ4連勝のストレートで防衛3連覇を飾った。 全冠制覇から1カ月、藤井竜王が保持する最高峰タイトルを防衛した。同年代対決として注目を集めた本七番勝負だったが、藤井竜王が緩急自在の差し回しで伊藤七段を圧倒。タイトル戦連勝記録を“19”とし、故・大山康晴十五世名人の保持する最多記録に早くも並んでみせた。 本局は、角換わりの出だしから猛スピードで難解な中盤戦に突入。タイトル戦初勝利を狙う伊藤七段のペースで進行しているかと見られていたものの、終盤戦で藤井竜王が強い踏み込みと受けを自在に操り流れを引き戻す勝負術を披露。クライマックスでは、難易度の高い芸術的な詰み筋から勝利を飾った。 ABEMAの中継に出演した深浦康市九段(51)も一目で読み切ることができずに無言になる場面も。さらに「一人だけずるいよね!こんな難しい順、瞬時にわかっちゃうんだもん」とぼやかずにはいられない様子だった。さらに「困った人だね」「解説者も負かされた気分になる」と解説“投了”状態に。
2023.11.11
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11月10日(金)、雨です。そして気温も下がりましたね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時に「ジークフリーダ」に立ち寄ると和栗のモンブランは終了していました…。がっかり…。傷心のうちに洋ナシのケーキとコーヒーをいただいて、お土産のケーキの取り置きを依頼する。彼の地でもきれいな紅葉も見られます。午後の移動時には「緑の館」に立ち寄ってロイヤルブレンドをいただく。帰宅すると孫3号がお昼寝から起きてきてケーキはお預け…。ホットハニーカフェラテをいただく。12/2~3に開催の「Top-Lot」のワインオークションのカタログが届いていました。最近はほとんど消費していませんが、じっくりと吟味してみましょう。1USドル=151.36円。1AUドル=96.30円。昨夜のNYダウ終値=33891.94(-220.33)ドル。本日の日経平均終値=32568.11(-78.35)円。金相場:1g=10540(+78)円。プラチナ相場:1g=4833(-35)円。〔米株式〕ダウ続落、220ドル安=ナスダックも安い(9日)☆差替6:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重荷となり続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比220.33ドル安の3万3891.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は128.96ポイント安の1万3521.45で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1305万株増の8億9930万株。 この日行われた30年物米国債の入札が低調で、需給の緩みへの懸念から長期金利が上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、追加利上げが適切であれば「ためらわない」と述べたことも、金利上昇を促した。 セクター別では、ヘルスケア関連の弱さが目立った。米製薬大手イーライリリーの肥満症治療薬が前日に米当局に承認され株価を押し上げていたが、英アストラゼネカも肥満薬事業への参入を表明し「過当競争への懸念が高まった」(日系証券)。 ダウ銘柄では、アムジェンが3.4%安、ホーム・デポが2.7%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.6%安。一方、前日の決算が好感されたウォルト・ディズニーが6.9%高。(了)0勝1敗でしたね。テスラが大きく下げて、イーライ・リリーも下げましたね。〔NY外為〕円、151円台前半(9日)7:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=151円台前半に下落した。午後5時現在は151円30~40銭と、前日同時刻(150円91銭~151円01銭)比39銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日の講演で、追加利上げが適切ならば「われわれはためらわない」と強調した。米経済が想定以上に強いことを念頭に置いた発言で、来年の利下げ期待が後退。長期金利が4.6%台に上昇し、円売り・ドル買いの流れが加速した。 午前中は材料待ちで、円の対ドル相場は方向感のない展開が続いたが、パウエル氏の講演で潮目が変わった。30年物米国債の入札が不調だったことも長期金利を押し上げた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0662~0672ドル(前日午後5時は1.0705~0715ドル)、対円では同161円39~49銭(同161円66~76銭)と、27銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反落=米株安で値がさ株に売り(10日前場)☆差替11:38 配信 時事通信現在値Fリテイリ 35,580 -240.00ソフトBG 5,790 -515 (前引け)【プライム】前日の米国株安を受けて主力の値がさ株が売られた。日経平均株価は前日比196円43銭安の3万2450円03銭、東証株価指数(TOPIX)は8.40ポイント安の2326.72と、ともに反落した。 59%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は8億5666万株、売買代金は2兆2412億円。 業種別株価指数(33業種)はその他製品、精密機器、輸送用機器などが下落。海運業、水産・農林業、石油・石炭製品などが上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億8908万株。 【グロース】グロースCore、グロース250は反落。 (10時00分)日経平均株価は前日の米株安を受けてマイナスでスタートした後、一時は前日比300円超安と、やや下げ幅を拡大している。ソフトバンクG 、ファーストリテ など、値がさの主力株が軟調に推移しており、市場関係者からは「米主要株価指数の先物がそろって下落し、投資家心理を冷やしている」(大手証券)との指摘も聞かれた。 (寄り付き)前日の米国株安を受けて売りが先行し、日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比155円22銭安の3万2491円24銭。(了)〔東京株式〕小反落=買い戻しで下げ渋る(10日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】前日の米株安を受けた売り物が先行したが、後場は買い戻しが入り、次第に下げ渋る展開となった。日経平均株価は前日比78円35銭安の3万2568円11銭と小反落。東証株価指数(TOPIX)は1.60ポイント高の2336.72と小幅続伸した。 38%の銘柄が値下がりし、60%が値上がりした。出来高は16億3842万株、売買代金は4兆1106億円。 業種別株価指数(33業種)はその他製品、精密機器、ゴム製品などが下落。海運業、水産・農林業、石油・石炭製品などが上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億1261万株。 【グロース】グロースCore、グロース250は反落。(了)3勝1敗でしたね。石油資源開発が大きく上げましたね。〔東京外為〕ドル、151円台前半=FRB議長のタカ派発言で上昇(10日午後5時)17:05 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、パウエルFRB議長のタカ派的な発言を受けて、1ドル=151円台前半に上昇した。午後5時現在は、151円37~37銭と前日(午後5時、150円91~91銭)比46銭のドル高・円安。 午前は政府・日銀による介入警戒感から売りが先行し、151円20銭前後に軟化した。週末の五・十日も、実需のフローは限定的だった。 午後は、米国の金融引き締め長期化観測や日経平均の下げ幅縮小などでじり高となり、一時151円40銭台に上昇。終盤は週末を控えたポジション調整の売りで、151円30銭台に押し戻された。 ドル円は、介入警戒感から151円台半ばに接近すると伸び悩む時間帯が長かったが、終盤には前日の海外市場の高値を上抜けた。市場関係者は「上を試したい雰囲気があり、海外市場で1日の151円70銭台、昨年10月21日の151円90銭台を付けに行く可能性がある」(国内銀行)と話す。別の関係者は「介入を警戒しながら、恐る恐る買いを入れる展開になる」(FX会社)との見方をしている。 海外時間に11月のミシガン大消費者信頼感指数が発表される。ヘッドラインのほか期待インフレ率にも注目が集まる。このほか、ローガン・ダラス連銀総裁やボスティック・アトランタ連銀総裁の講演が予定されている。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=161円43~46銭(前日午後5時、161円54~55銭)、対ドルでは1.0663~0664ドル(同1.0704~0706ドル)。(了)週明けの日本株の読み筋=しっかりした展開か16:42 配信 ウエルスアドバイザー 週明け13日の東京株式市場は、しっかりした展開か。週末の米国市場では、米11月ミシガン大学消費者景況感指数(速報値)が発表される。市場では「きょう10日は底堅い展開となったが、13日からの週では米国で14日に10月CPI(消費者物価指数)が発表され、17日にはつなぎ予算の期限を迎えるなど、波乱となる要素もあり楽観は禁物」(中堅証券)との慎重な声が聞かれた。 10日の日経平均株価は、前日比78円35銭安の3万2568円11銭と反落して取引を終えた。朝方は、米国株安を背景に400円近く下落する場面がみられたが、きのう9日の安値(3万2193円)を割り込まなかったことで、地合いの強さを確認する格好となり、時間の経過とともに下げ渋った。明日の戦略-反落も売り一巡後は持ち直す、来週は米国発のニュースに一喜一憂か17:02 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値浜ゴム 3,104 +153ブリヂスト 5,782 -164ソニーG 12,970 -270.00ソフトBG 5,790 -515 10日の日経平均は反落。終値は78円安の32568円。米国株安を受けて、寄り付きから150円近い下落。ソフトバンクGやソニーGが決算を受けて大きく下げて始まったこともあり、序盤では下方向に勢いがついた。ただ、32200円台に突入して400円近く下げたところで売りが一巡。10時近辺からは戻り基調に入った。前場では鋭角的に切り返しては売り直されるといった動きが続いたが、後場に入るとじわじわと下げ幅を縮小。32500円台を回復し、2桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1100億円。業種別では海運、石油・石炭、水産・農林などが上昇した一方、その他製品、精密機器、ゴム製品などが下落した。上方修正を発表した横浜ゴムが、後場プラス転換から上げ幅を拡大。半面、ブリヂストンは3Q決算が市場の期待に届かず、後場マイナス転換から下げ幅を拡大と、タイヤ大手2社が明暗分かれる動きとなった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり988/値下がり630と、日経平均は下落したが値上がり銘柄が値下がりを上回った。米長期金利の上昇を追い風に三菱UFJや三井住友など銀行株に見直し買いが入った。株主還元強化の意向を示したトレンドマイクロが、一時ストップ高となるなど急騰した。川崎汽船や三菱商事など市況関連の動きが良く、上方修正、増配、自己株取得および消却を発表した石油資源開発が10%高。半導体株は米金利上昇をそこまでネガティブ視しておらず、証券会社が目標株価を引き上げたSCREENや決算が好感されたコクサイエレが大幅高となった。 半面、ソフトバンクGが決算を受けて8.2%安。ホンダと日産自動車は上方修正が好感されず、ともに4%を超える下落となった。ソニーGは上方修正発表も市場の期待に届かず2%安。INCJ(旧産業革新機構)による保有株売却が伝わったルネサスが5%近い下落となった。米長期金利の上昇が嫌気されて、任天堂やリクルートHDなどグロース株の一角が大幅安。日揮、板硝子、ニコンなどが決算を受けて急落した。 日経平均は反落したが、持ち直して2桁の下落までにとどめた。きのう大幅高となったことで、押し目では買いが入りやすくなっていたと推測される。今週、業種別では21業種が上昇し、12業種が下落した。騰落上位5業種は上から、その他製品、空運、卸売、電気機器、非鉄金属、下位は下から、パルプ・紙、銀行、鉱業、電気・ガス、海運となった。トップのその他製品は任天堂の貢献が大きい。俯瞰(ふかん)で捉えると、やはりグロース系が属する業種が上位で、バリュー系が属する業種が下位にきている。指数でみると、日経平均が1.9%高、TOPIXが0.8%高で、グロース250(旧マザーズ)指数が2.3%高。来週は金融株が決算で挽回できるかが焦点となるが、反応が案外であった場合には、この先、グロース株が存在感を出してくる場面が増えてきそうだ。 【来週の見通し】 不安定な展開か。決算発表は来週も金融の主力どころが残ってはいるが、火曜まででほぼ終了し、水曜からは材料難となる。今週は米国の長期金利に翻弄されたが、来週も14日に米10月消費者物価指数(CPI)の発表があり、米金利にらみの状況が続くだろう。株式市場としては金利が低下することが好ましいが、今週の東京市場では米金利低下を受けて金融株が大きく崩れる場面があった。米金利が低下すればリスクオンといった簡単な構図にはならなそう。直近ではパウエルFRB議長からタカ派色の強い発言が出てきており、米金利が下がりづらくなる展開も想定される。また、米国では金曜17日に米連邦政府つなぎ予算の期限を迎える。市場は米政府閉鎖のリスクと再び対峙することになる。米国発のニュースに一喜一憂が続き、方向感が定まらないと予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。東京市場が三連休の間に米国の長期金利が低下して米国株にも強い動きが見られたことから、日経平均は週初の6日に700円を超える大幅上昇。翌7日は米金利上昇を嫌気して400円を超える下落となり、8日は米金利は低下したものの金融株を中心にバリュー株が売り込まれたことで連日で3桁の下落となった。しかし、9日は米金利低下を素直に好感して400円を超える上昇。10日は米金利上昇を受けて下落したものの、序盤に大きく下げたところからは切り返し、週間では大幅高となった。日経平均は週間では続伸し、約618円の上昇。週足では2週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、10月企業物価指数(11/13)、5年国債入札(11/14)、7-9月期GDP速報値、10月訪日外国人客数 (11/15)、9月機械受注、10月貿易収支(11/16)などがある。 企業決算では、みずほ、ゆうちょ、日本郵政、鹿島、TOPPANHD、かんぽ、大成建、光通信、近鉄GHD、ふくおか、NXHD、コーセー、メルカリ、博報堂DY、GMOPG、九州FG、日本新薬、あおぞら、ラクス、堀場製、ヤオコー、戸田建、ニッパツ、GMO、シチズン、ガンホー、東芝テック、奥村組、熊谷組、センコーGHD、上村工業、北洋銀行、大気社、東和薬品、メニコン、Appier、ロイヤルHD、ノーリツ鋼機、あいちFG、円谷フィール、フクシマガリレ、紀陽銀行、プラスアルファ、JACR、池田泉州、サイボウズ、ユアサ商、マイクロニクス、南都銀、ユーグレナ、Wismetac、PKSHA、UT GROUP、シークス、GMO-FG、ダイコク電、ケイアイスター、ビジョン(11/13)、三菱UFJ、三井住友、SMC、第一生命、テルモ、日ペイントH、三住トラスト、東芝、T&DHD、ヤクルト、電通G、マツキヨココカラ、出光興産、アサヒインテック、荏原、オープンハウス、丸井G、サンドラッグ、TOYOTIRE、東映、DIC、高砂熱、TKC、ユニバーサル、ベネ・ワン、三谷商、エレコム、十六FG、タダノ、フリー、メドレー、あいHD、フェローテック、山善、プレサンス、三愛オブリ、チェンジHD、セイコーG、日ピラー、前田工繊、ジーエヌアイ、東プレ、トモニHD、野村マイクロ、ベース、レスターHD、ヨコレイ、K&Oエナジー、トライト、日ビジシス、松本油、フジオフドG、アイダ、VTHD、山梨銀、TREHD、Abalance、力の源HD、サン電子、西部技研、コメ兵HD、BUYSELL(11/14)、SHOEI、ライフネット(11/15)、東京海上、MS&AD、SOMPOHD(11/17)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月消費者物価指数、APEC首脳会議(11/14)、中国10月鉱工業生産、中国10月小売売上高、米10月小売売上高、米10月生産者物価指数、米11月ニューヨーク連銀景気指数(11/15)、米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米10月鉱工業生産、米11月NAHB住宅市場指数、米9月対米証券投資(11/16)、米10月住宅着工件数、米連邦政府つなぎ予算の期限(11/17)などがある。 米企業決算では、タイソン・フーズ(11/13)、ホームデポ(11/14)、ターゲット、シスコシステムズ(11/15)、ウォルマート、アプライド・マテリアルズ(11/16)などが発表を予定している。アマゾンとメタが提携、インスタからの買い物機能を試験導入TikTokやTemuなどに対抗2023/11/10 18:20 ブルームバーグ 会社四季報 米ハイテク大手のアマゾン・ドット・コムとフェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズは、買い物客がインスタグラムやフェイスブックの広告から直接アマゾンの商品を購入できる機能を試験導入している。 消費者にアマゾンのアカウントとソーシャルメディアのプロフィルを連携するよう要請することで、広告主にとってメタの魅力が高まることが見込まれるほか、アマゾンが自社のウェブストア外からより多くの買い物客を呼び寄せられる可能性がある。 また、両社は今回の前例のない提携によって、米国向け電子商取引市場を立ち上げたTikTok(ティックトック)や、中国の新興企業ティームー(Temu)やシーイン(SHEIN)などに対抗できる可能性がある。 アマゾンの広報担当者によると、米国の買い物客はフェイスブックやインスタグラムに掲載されるアマゾンの広告上で、リアルタイムの価格、配送の見積もり、商品の詳細を確認することができる。「顧客は初めてソーシャルメディアのアプリから離れずに、アマゾンのフェイスブック・インスタグラム広告で買い物し、アマゾンで決済できるようになる」と説明した。 メタはコメントを控え、アマゾンに問い合わせるよう要請した。トレンドマイクロがストップ高、新還元方針で利回り10%超に2023/11/10 14:02 会社四季報トレンドマイクロ (4704)11/10 15:00 時点 6,885.0円前日比 +820.0円(+13.52%)年初来高値 7,595.0円(23/06/19)年初来安値 5,420.0円(23/10/04)サイバーセキュリティ大手のトレンドマイクロ(4704)が商いを伴って急騰。一時は値幅制限の上限となる前日比1000円ストップ高まで買い進まれ、午後1時46分時点では同896円(14.8%)高の6961円で推移している。9日の引け後に来2024年12月期までの新たな株主還元方針を明らかにしており、これを好感した買いが膨らんでいる。今2023年12月期の期末配当方針として通常の普通配当金(配当性向70%)に加え、一時的な特別配当金と合わせ総額1000億円を目標とする。現時点で配当支払対象株式数は不明だが、9月末時点で計算した場合には普通配当と特別配当を合わせた1株あたりの目標金額は約738円(前期は151円)になる。これを基にした9日終値での配当利回りは約10.4%に跳ね上がった。また、来期中には400億円の自己株式取得を目標とすることも公表している。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】来週の株式相場に向けて=「裁定買い残」と外国人動向に関心2023年11月10日18時08分 株探ニュース 11月第2週の日経平均株価は、前週末に比べ618円(1.9%)高と2週連続での上昇となった。週初の6日には一時3万2766円まで値を上げた。株式市場は米長期金利動向に注目しており、11月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や3日の米10月雇用統計を受け米国に利上げ打ち止め観測が強まり、金利低下機運が高まったことを好感した。この動きは米ナスダック指数が9連騰したことが象徴している。 9日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長によるタカ派発言が警戒されたが、「来年の利下げ期待が膨らむなど、前のめりとなっている市場を牽制したかったのでは」(アナリスト)とみる声は少なくない。いずれにせよ、市場では来週14日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)の結果を注視している。CPIの低下が顕著となれば、市場には年末ラリーに向けた期待が膨らむことが予想される。 その場合、焦点は金利低下がポジティブ評価されるハイテク株となりそうだ。市場関係者からは「スマートフォンやパソコンなどの販売にも改善観測が出ている」との声があり、東京エレクトロンなど半導体関連に加えて、村田製作所やTDKといった電子部品株の上昇に注目する見方も出ている。 また、米株高は投資家の買い余力の拡大となり、日本株買いにつながる展開も期待される。とりわけ注目されているのが裁定買い残の動向だ。9月15日時点で1兆5000億円台だった裁定買い残は10月27日に3984億円まで大幅に減少した。海外ヘッジファンドなど短期筋による、現物売りが影響しているともみられている。しかし、今後は米長期金利低下とともに再び「先物売り・現物買い」を膨らませる可能性が指摘されている。そうなれば海外短期筋の買いが、相場を押し上げる展開も期待できそうだ。 スケジュール面では上記以外では、海外では15日に米10月小売売上高、同生産者物価指数(PPI)、16日に同鉱工業生産が発表される。17日に米連邦政府つなぎ予算の期限を迎える。16日に米アプライド・マテリアルズが決算発表を行う。 国内では13日に鹿島、日本郵政、14日に三菱UFJフィナンシャル・グループ、第一生命ホールディングスが決算発表を行い国内企業の決算発表シーズンは、ほぼ一巡する。15日に7~9月期国内総生産(GDP)、10月訪日外客数、16日に10月貿易統計が発表される。17日に東京海上ホールディングスなど大手損保の決算発表が予定されている。16日にJapan Eyewear Holdingsが東証スタンダード市場に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万2000~3万2800円前後。シード権争い中の小平智が暫定6位と好発進! A・スコットは暫定14位米国男子ツアー「バターフィールド・バミューダ選手権」の初日は日没サスペンデッドとなった。配信日時: 2023年11月10日 08時04分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 アレックス・ノレン2 -8 ビンセント・ウィアリー2 -8 ロバート・ギャリガス2 -8 ディラン・ウー2 -8 D.J.トラハン6 -7 デービス・ライリー6 -7 スチュワート・シンク6 -7 ライアン・ブレーム6 -7 ライアン・ジェラルド6 -7 小平 智<バターフィールド・バミューダ選手権 初日◇9日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71> 来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォール、第6戦の「バターフィールド・バミューダ選手権」の第1ラウンドは、日没サスペンデッド。9人が第1ラウンドのプレーを残した。フェデックスカップランキング160位から、来季の準シードが得られる150位、さらにフルシードの125位以内を目指す小平智。初日は7バーディ・ボギーなしの「64」と会心のゴルフをみせ、首位に3打差の7アンダー・暫定6位タイと好発進を決めた。暫定単独首位は、10アンダーの「61」をマークしたアレックス・ノレン(スウェーデン)。2打差の暫定2位タイにD.J.トレイハン(米国)、ビンセント・ウィーリー(米国)ら4人が続いている。10月の「日本オープン」と「ZOZOチャンピオンシップ」に出場したアダム・スコット(オーストラリア)は6アンダー・暫定14位タイとなっている。佳境のランキング動向 勝みなみは最終戦出場圏内、渋野日向子はシード獲得ボーダー突破へ米国女子ツアーは来季のシード権をかけた最後の戦い。そして次週は、ポイントランキング60位以内だけが出場できる最終戦が待っている。初日を終えた日本人選手たちの状況は?配信日時: 2023年11月10日 10時30分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 ブルック・ヘンダーソン2 -7 コ・ジンヨン2 -7 パティ・タバタナキト2 -7 勝 みなみ2 -7 エミリー・ペダーセン6 -6 シャネッティ・ワナセン6 -6 デウィ・ウェーバー6 -6 アリヤ・ジュタヌガーン6 -6 レクシー・トンプソン6 -6 アサハラ・ムノス<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 初日◇9日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>米国女子ツアーは今週を含めて残り2試合。次週の最終戦は今週のフルフィールド戦が終わった段階で、年間ポイントランキング上位60位までの選手が出場。その枠内に、勝みなみが暫定ながら入ってきた。初日を8バーディ・1ボギーの「63」で回りいきなりの爆発。日没のため一人がプレーを終えていないが、現在の2位タイを維持すれば、55位までランキングを上げることになる。「ポイントのためにゴルフをしているわけではない」と話す勝だが、出場60人の全員に優勝賞金約3億円、年間レース女王の称号獲得のチャンスがある最終戦。次週の職場を確保することができるか注目だ。また、今週終了時のランキング上位80位までに与えられる来季のフル出場権を目指す戦いでも、開幕前の78位から大きくジャンプアップしている。同じくシード当落上にいる渋野日向子は5バーディ・1ボギーの「66」で4アンダー・暫定17位タイと上々スタート。「最後まで前向きにラウンドできた」と、逆境を跳ね返す好ラウンドに笑みがこぼれる。ランキング81位で入った今大会では、上位フィニッシュが必須の渋野日向子。初日を終えた段階で、渋野はランキング79位に上がる見込み。予選落ちとなれば“シード落ち”の憂き目に遭うなか、まさに土壇場で踏ん張った。勝、渋野以外にもシードや最終戦出場がかかる選手が多数。シビアな戦いがここからも続いていく。国内男子は濃霧のため翌日順延 今平周吾ら暫定トップ、石川遼は暫定35位秋のビッグトーナメントのひとつ、「三井住友VISA太平洋マスターズ」の第2ラウンドは濃霧によりサスペンデッドが決定した。配信日時: 2023年11月10日 15時29分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -7 幡地 隆寛1 -7 今平 周吾1 -7 吉田 泰基4 -5 片山 晋呉5 -4 ソン・ヨンハン5 -4 谷原 秀人5 -4 宮里 優作5 -4 細野 勇策5 -4 ジャスティン・デロスサントス5 -4 長野 泰雅<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇10日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの第2ラウンドは濃霧による視界不良のため、午後3時5分にサスペンデッドが決定した。第2ラウンドはあす午前7時15分に再開予定。トータル7アンダー・暫定首位タイに今平周吾、幡地隆寛、吉田泰基。2打差暫定4位に大会通算2勝の片山晋呉、3打差暫定5位タイには谷原秀人、宮里優作ら6人が続いている。大会連覇を狙う石川遼は13ホールを消化して、トータル1オーバー・暫定35位タイにつけている。2019年大会覇者の金谷拓実は後半13番までを終えて、トータル3アンダー・暫定11位タイ。2週連続優勝がかかる中島啓太はトータルイーブンパー・暫定25位タイでホールアウトしている。三ヶ島かなが単独首位発進 岩井明愛2位、稲見萌寧は19位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月10日 15時23分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 三ヶ島 かな2 -7 岩井 明愛3 -6 ペ・ソンウ3 -6 蛭田 みな美3 -6 鶴岡 果恋3 -6 小祝 さくら7 -5 後藤 未有7 -5 野澤 真央7 -5 若林 舞衣子7 -5 イ・ナリ<伊藤園レディス 初日◇10日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。三ヶ島かなが9バーディ・1ボギーの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位に岩井明愛。6アンダー・3位タイに小祝さくら、蛭田みな美、鶴岡果恋、ペ・ソンウ(韓国)が続いた。アマチュアでは中嶋月葉(作陽学園高1年)が4アンダー・11位タイの好発進。2週連続優勝がかかる稲見萌寧は3アンダー・19位タイで初日を滑り出した。昨年覇者の山下美夢有は2アンダー・34位タイ。原英莉花はイーブンパー・59位タイで2日目に臨む。橋添穂がステップ2勝目に王手 大城さつき2位、河本結ら3位JLPGAステップ・アップ・ツアー「山口周南レディース」の第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月10日 17時16分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 橋添 穂2 -8 大城 さつき3 -5 河本 結3 -5 江澤 亜弥3 -5 奥山 純菜6 -4 武尾 咲希6 -4 新海 美優6 -4 酒井 美紀6 -4 P.サイパン6 -4 ウー・チャイェン<山口周南レディースカップ 2日目◇10日◇周南カントリー倶楽部(山口県)◇6543ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは第2ラウンドが終了した。橋添穂が9バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、今年3月の「ラシンクRKBレディース」以来となるツアー2勝目に王手をかけた。トータル8アンダー・2位に大城さつき。トータル5アンダー・3位タイに河本結、江澤亜弥、ルーキー・奥山純菜、トータル4アンダー・6位タイにはステップ賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)、昨年覇者の新海美優ら5人が続いた。アマチュアではトータル2アンダー・14位タイの山下アミ、トータル3オーバー・44位タイの中村心(ECC学園高3年)が決勝進出。2週連続優勝がかかるスタイヤーノ梨々菜はトータル2オーバー・39位タイで予選を通過した。今晩のNY株の読み筋=11月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目18:09 配信 ウエルスアドバイザー 9日の米国株式市場で、NYダウは続落。主要株価指数は前日終値近辺で寄り付いたあと、もち合いとなったが、午後1時の米30年債の入札の不調から10年債利回りが急上昇。さらに午後2時に始まったパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長の発言で、適切であれば追加引き締めをちゅうちょしないとのタカ派的な考えが示されたことで株価は一段安。NYダウは前日比220ドル安の3万3891ドルで終えた。 10日は11月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。10月の63.8に対し、11月の市場予想は63.5と若干の低下を見込むが果たしてどうか。NYダウは重要な節目の3万4000ドル絡みで下げ止まるかどうかの瀬戸際にあり注目される。<主な米経済指標・イベント>米9月PCEデフレーター、米9月個人所得・および支出、10月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)NY株見通し-米国債利回りをにらんでもみ合いか 11月ミシガン大期待インフレ率速報値に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は米10年債利回りが上昇したことが嫌気され主要3指数がそろって下落した。ダウ平均は小幅ながら2日続落し、S&P500が9日ぶりに反落。ナスダック総合も10日ぶりの反落となった。週初来ではダウ平均が0.50%安、S&P500が0.25%安となった一方、ナスダック総合は0.32%高とプラス圏を維持した。米10年債利回りは8日の4.523%から9日は一時4.654%まで上昇し、4.632%で終了した。 今晩の取引では引き続き金利動向をにらんでもみ合う展開か。経済指標ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が言及したことで注目度が高まったミシガン大発表の11月の1年先・5年先期待インフレ率速報値が発表されるほか、ローガン米ダラス連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁などの講演も予定されており、指標結果や要人発言を受けた米国債利回りが注目される。 今晩の米経済指標・イベントは11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、151円台半ば(10日午前8時)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円35~45銭と、前日午後5時(151円30~40銭)比05銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0677~0687ドル(前日午後5時は1.0662~0672ドル)、対円では同161円68~78銭(同161円39~49銭)。(了)〔NY外為〕円、151円台前半(10日朝)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇が一服する中、円相場は1ドル=151円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は151円30~40銭と、前日午後5時と同水準。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日、米国のインフレ率が目標の2%を十分上回っているとして、追加利上げが適切ならば「ためらわない」と強調した。これを受けて、来年の利下げ期待が後退し、米長期金利が上昇。日米金利差の観点から円売り・ドル買い基調となった。 10日の朝方は米長期金利の上昇がひとまず一服。日本政府・日銀による介入警戒感もくすぶる中、円相場は151円台前半付近でもみ合いとなっている。この日発表される11月の米ミシガン大消費者景況感指数やアトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁の講演を控え、様子見ムードも強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0680~0690ドル(前日午後5時は1.0662~0672ドル)、対円では同161円70~80銭(同161円39~49銭)と、31銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、102ドル高=ナスダックも高い(10日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、追加利上げに積極的と受け止められたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による前日の発言を受けた売りが一服し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比102.27ドル高の3万3994.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.02ポイント高の1万3572.47。(了)とりあえず1勝0敗スタートですね。
2023.11.10
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11月9日(木)、曇りから晴れの予報ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。昨日から業者さんが庭の手入れに来訪して枯れた木を何本か撤去してくれています。さらに本日はニキータ2号と孫3号が滞在する旧母親宅の掃除の業者さんも来訪です。僕のノルマは、1階のモップかけ、2階の掃除機、階段のモップかけですね…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。昼食前には自身のインフルエンザ予防接種と健診に出かけなくては…。1USドル=150.87円。1AUドル=96.63円。昨夜のNYダウ終値=34112.27(-40.33)ドル。現在の日経平均=32307.20(+140.72)円。金相場:1g=10462(-68)円。プラチナ相場:1g=4768(-102)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) イスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃して以来、米フロリダ州のユダヤ人コミュニティーでは銃を購入する人が増えているそうです。3人の子供を持つ48歳の女性教師もその一人。反ユダヤ主義の高まりを背景に、今まで銃所持など考えたこともない人たちが自身や家族を守るため、射撃訓練や購入に動いているようです。今後、銃器保有者がますます増える可能性があります。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 AT1債発行スイスの銀行UBSグループは、永久劣後債(その他Tier1債=AT1債)の発行で調達予定額の10倍を超える旺盛な需要を集めた。クレディ・スイス・グループの救済買収に絡む混乱の中で約170億ドル(約2兆6000億円)相当のAT1債が無価値となって以降、UBSのAT1債発行は初めて。 市場へのリスク米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は8日、ロシアや中東、中国などに絡んだ地政学的緊張の高まりがインフレ加速などを含め、世界の市場に広範なマイナスの波及効果を引き起こす恐れがあるとの見解を示した。争いがエスカレートすれば経済活動や貿易の重しとなり、資金調達・生産コストを押し上げて、サプライチェーンの問題悪化やインフレ圧力の高まりにつながりかねないとしている。 米国債はさらに回復へ約半世紀にわたり市場や米金融政策、経済の分析に携わってきたホイジントン・インベストメント・マネジメントのチーフエコノミスト、レイシー・ハント氏(81)はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、足元の米国債相場の回復は始まりに過ぎないとの考えを示した。米経済がハードランディング(硬着陸)に突き進むのに伴い、債券相場はさらに騰勢を強める見通しだという。 利下げは時期尚早イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は、市場の利下げ観測に反論し、当面はインフレ退治を続ける必要があると主張。「利下げについて話し始めるのは全く時期尚早だ」と言明した。7日に短期金融市場は来年の利下げを初めて0.75ポイント織り込んだ。インフレ率が2年以内に目標の2%に低下するとの見解をベイリー氏らが繰り返しており、それが景気減速観測につながっている。 「Dデー」シンガポールのリー・シェンロン首相はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、中国と台湾の衝突が差し迫っているとの見方について、その可能性は高くないとの見解を示した。中国は台湾の統一に関して「むやみに好戦的」ではないと、首相は述べた。中国政府が挑発を受けない限り、「ある日、目覚めたら中国がDデー(大規模作戦の決行日)を決断した」と世界が知るような事態にはならないと付け加えた。米国株式市場=ほぼ横ばい、FRB当局者発言や長期金利を見極め6:28 配信 ロイター[8日 ロイター] - 米国株式市場はほぼ横ばいで引けた。米連邦準備理事会(FRB)当局者のここ数日の発言を踏まえて政策金利の先行きを見極めたいとのムードが強かったほか、米国債利回りの動向も意識された。国債利回りは利上げ終了観測の強まりを受けてこのところ急低下しており、CMEのフェドウオッチによると、市場は来年5月にも25ベーシスポイント(bp)以上の利下げが実施される約5割の確率を織り込んでいる。ただ、複数のFRB当局者による過去数日の発言は追加利上げにも含みを持たせており、投資家の間にやや不透明感が広がった。アルビオン・ファイナンシャル・グループの最高投資責任者(CIO)、ジェイソン・ウエア氏は「あと1回利上げがあるか利上げが終了したかのどちらかということは、誰もが何となく分かっている。恐らく利上げは終了したのだろう」と指摘。「景気後退入りならば株価は今と異なる水準にあるだろうし、企業決算も違ったものになる。景気後退入りしないのならば、新たな強気相場が恐らく始まったということだ」とし、年末まで国債利回りと経済指標が相場決定要因になると予想した。S&P総合500種とナスダック総合は小幅高で終了し、連騰記録をそれぞれ8日と9日に伸ばした。ダウ工業株30種は反落し、連騰が7日で止まった。パウエルFRB議長はこの日のイベントの冒頭で発言したが、金融政策について言及しなかった。議長は9日のイベントでも発言が予定されている。米10年債利回りは低下。財務省が実施した10年債入札が発行規模が拡大したにもかかわらずまずまずの結果となったことを受けた。医薬品大手イーライリリーは3.2%上昇。米食品医薬品局(FDA)が同社の開発した肥満症治療薬を承認した。映画大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは19%急落。同社はハリウッド俳優らのストライキと広告市場の低迷が2024年通期決算の業績を圧迫する可能性があると発表した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.3対1の比率で上回った。ナスダックでも1.7対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は102億7000万株。直近20営業日の平均は109億5000万株。〔米株式〕ダウ8日ぶり小反落、40ドル安=ナスダックは小高い(8日)☆差替6:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、材料に欠ける中を利益確定売りが先行し、8日ぶりに小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比40.33ドル安の3万4112.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.55ポイント高の1万3650.41で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億2963万株減の8億8625万株。 この日は相場に影響するような材料に乏しく、前日まで7営業日続伸していたことを受けてこれまで買われてきた銘柄が売られた。原油安を背景にエネルギー関連株を手放す動きも広がった。 8月以降、米長期金利の上昇が株価を圧迫してきたが、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測後退により、11月に入り長期金利は大幅に低下。この日も低下し、多くのハイテク株に買いが入った。 ダウ銘柄では、シェブロンが1.4%安、インテルが2.2%安、ハネウェル・インターナショナルが1.1%安、スリーエムが0.9%安。一方、アムジェンが0.8%高、マイクロソフトが0.7%高、アップルが0.6%高。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、151円近辺(8日)7:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=151円近辺に下落した。午後5時現在は150円91銭~151円01銭と、前日同時刻(150円38~48銭)比53銭の円安・ドル高。 前週末3日発表の米雇用統計をきっかけに米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ局面の終了観測が強まる中、この日も一時的に高まった円買い・ドル売りの流れを巻き戻す動きが継続。植田和男日銀総裁が衆院財務金融委員会で「粘り強く金融緩和を続ける方針」を強調したことも円の売りを後押しした。ドルの売られ過ぎ感も残っており、円売り・ドル買いが先行し、ニューヨーク市場の円は150円90銭で取引を開始。一時151円05銭と、1日以来1週間ぶりの安値水準まで下落した。 米財務省が午後発表した米国債10年物入札(総額400億ドル)結果を受けて、10年物国債相場は堅調に推移し長期金利が若干低下。ただドルの買い地合いにはほぼ影響しなかった。 一方、政府・日銀による介入警戒感は根強く、151円近辺では神経質な商いとなった。 パウエルFRB議長はこの日、会合に参加したものの金融政策に関する言及はなく、翌9日の講演での発言に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前日午後5時は1.0695~0705ドル)、対円では同161円66~76銭(同160円89~99銭)と、77銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ40ドル安と8日ぶりに小幅反落 ナスダック総合は9日続伸7:28 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。連日の上昇で利益確定売りに押される場面もあったが、利上げ打ち止め期待を背景に米10年債利回りが4.50%を割り込んだことや、原油相場が大幅続落したことが支えとなった。ダウ平均は40.33ドル安(-0.12%)と8日ぶりに小幅反落。上昇してスタート後、156ドル安まで下落したが、その後買い戻され下落幅を縮小して終了した。S&P500とナスダック総合も一時0.4%超下落したが、それぞれ0.10%高、0.08%高と小幅に上昇して終了。S&P500は8日続伸、ナスダック総合は9日続伸となり、ともに2021年11月以来の長期連騰を記録した。S&P500の11セクターはIT、不動産、資本財、素材など6セクターが上昇した一方、エネルギー、公益、生活必需品、一般消費財など5セクターが下落した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.81ポイントから14.45ポイントに低下した。8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは40ドル安、金利安でハイテクが支援7:56 配信 フィスコ ■NY株式:NYダウは40ドル安、金利安でハイテクが支援 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は40.33ドル安の34,112.27ドル、ナスダックは10.56ポイント高の13,650.41で取引を終了した。 金利先高観の後退や新年度に向けた買いに寄り付き後、上昇。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が参加予定の国際通貨基金(IMF)会合での発言を警戒し、利食い売りに押され、下落に転じた。しかし、原油価格の下落が好感材料となったほか、長期金利低下でハイテクの売りが限定的となり、相場を支えた。終盤にかけ、ナスダックはプラス圏を回復もダウは下げを消せずまちまちで終了。セクター別では、商業・専門サービスやソフトウエア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。 製薬会社のイーライリリー(LLY)は食品医薬品局(FDA)が同社開発の2型糖尿病治療薬「マンジャロ」を肥満症治療薬として承認したため、上昇。高級衣料ブランドのラルフローレン(RL)は四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り、買われた。オンラインゲーム開発のロブロックス(RBLX)は第3四半期決算で損失が予想外に改善、東欧や東アジアでの同社プラットフォーム上でのバーチャル通貨による売り上げ、ブッキングの伸びが予想を上回り、上昇。 イスラエルの製薬会社のテバファーマスーティカル・インダストリーズ(TEVA)は四半期決算において、イスラエル・ハマス戦争の影響を受けず、内容が予想を上回り、堅調推移。シリアルメーカー、ケラノバ(K)は分社化後の始めての決算において、売上が予想を下回ったが、値上げが奏功し1株利益が予想を上回り上昇。一方、地中海料理のファーストフードチェーン、カバ(CAVA)は決算が嫌気され、下落した。 エンタテインメントのディズニー(DIS)は取り引き終了後に決算を発表。動画配信サービス、ディズニープラスの契約者数の伸びが予想を上回り時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)〔東京株式〕反発スタート=米ハイテク株高で買い先行(9日前場寄り付き)9:10 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、反発してスタートした。米ハイテク株高を受けて買いが優勢となっている。始値は前日比149円91銭高の3万2316円39銭。(了)2勝2敗でスタートですね。【米国株動向】人工知能(AI)に関する大統領令: ホワイトハウスの計画はアマゾン・ドットコム[AMZN]、マイクロソフト[MSFT]、アルファベット[GOOGL]に最も影響が及ぶ可能性がある2023/11/07 モトリーフール米国株情報 マネックス証券 主なポイント・ホワイトハウスは10月30日、AIの開発を規制する初の大統領令を発表した・大統領令には包括的な指令が盛り込まれ、8つの重点項目に分類される・このうち2つの重点項目は、主力AI企業であるアマゾン・ドットコム[AMZN]、マイクロソフト[MSFT]、アルファベット[GOOGL]に影響を及ぼす可能性がある バイデン政権は、AI開発の規制に向けた具体的な一歩を踏み出したホワイトハウスは10月30日、人工知能(AI)の開発の規制につながる初の大統領令を発表しました。大統領令は、以下の8つの項目で構成されます。1.AIをめぐる安全性とセキュリティに関する新基準2.米国民のプライバシー保護3.公平性と公民権の推進4.消費者、患者、学生の権利保護5.労働者の支援6.イノベーションと競争の促進7.海外における米国のリーダーシップの促進8.政府による責任ある効果的なAI利用の保証この大統領令は多くの分野をカバーしていますが、最終的な目的は、国家存亡の脅威や情報漏洩を防ぎ、消費者と労働者の権利を守ることで、AIモデルが一般に公開される前に、その安全性を確保することを目的としています。大統領令発表に先立ち、バイデン大統領は数ヶ月にわたり世界各国のリーダー、専門家、業界のリーダーらとAIについて議論を重ね、AI技術について自ら試してきました。また、今回の大統領令は、ホワイトハウスがこれまでにAI開発者向けに発表したガイダンスや、米国の大手ハイテク企業数社が自社のモデルを安全に展開することにコミットした自主的な公約をベースとしています。以下では、大統領令の8つの項目のうち最初の2つが、アマゾン・ドットコム[AMZN]、マイクロソフト[MSFT]、アルファベット[GOOGL]というAIのリーダー企業らに及ぼすと思われる直接的影響について検討します。 AI業界のリーダーたちは、AIに莫大な投資をしているアマゾン・ドットコム、マイクロソフト、アルファベットは、企業向けにクラウドコンピューティング・サービスを提供する上位3社です。クラウドは、企業が貴重なデータを保存したり、販売チャネルとなる自社ウェブサイトのサーバープラットフォームとして利用できたりします。また、グローバルに展開する企業がオンライン上で業務できるように環境構築を行うこともできます。AIの開発、訓練、展開は膨大なデータに依存するため、AIもクラウド上に存在します。上記のハイテク大手3社はいずれも、物理的なデータセンターのインフラに莫大な投資をしてきました。エヌビディア[NVDA]から高性能のAI半導体を購入し、独自のハードウェアを自社で設計することで、互いに優位に立とうとしのぎを削っています。しかし、半導体チップは重要ですが、構成要素の1つにすぎません。企業はまた、自社のAI開発を促進するために、基盤となるAIモデルを求めており、それを提供できるのはクラウドプロバイダーに他なりません。マイクロソフトは2023年初め、ChatGPTを開発したオープンAIに100億ドルを投資すると発表しました。最新のGPT-4モデルは、同社のクラウドサービスであるMicrosoft Azureの顧客が利用できます。アマゾン・ドットコムは、スタートアップ企業のアンスロピックに40億ドルを投資し、アンスロピックが開発するAIモデルはアマゾン・ドットコムのクラウドサービスAmazon Web Service(AWS)を通じて利用できるようになる予定です。アルファベットは2023年第3四半期に、グーグル・クラウドの顧客が利用できる100種類を超えるモデルを用意したことを明らかにしました。今後、クラウドプロバイダーは顧客のニーズに対応し続けるため、サードパーティーやスタートアップ企業、あるいは社内チームによる、モデルの継続的な開発が不可欠になると思われます。安全性とデータプライバシーに関する規則がAI開発を遅らせる可能性があるAIをめぐる安全性とセキュリティに関する新基準を策定し、米国民のプライバシーを保護するというホワイトハウスの目標は、国民の耳に心地良く響くはずです。結局のところ、AI業界の有識者の間では、AI技術が進歩する速さと、歯止めの利かない開発の危険性を懸念する声が聞かれています。テスラ[TSLA]のイーロン・マスクCEOは2023年初め、高性能AIモデルの開発を6ヶ月間中断し、各国政府に規制を導入する時間的猶予を与えるよう呼びかける取り組みを主導しました。同氏の呼びかけに対して、業界の専門家や学識経験者から3万3,000人を超える署名が集まりましたが、最終的には期待したような結果を得ることはできませんでした。これまで、AI開発者は自らが定めるもの以外の規制が一切ないまま、新しいモデルをユーザーに提供することができました。しかし、今回の大統領令により、この状況は少なくともある程度は、変わるはずです。大統領令は、米国国立標準技術研究所(NIST)が厳格なテスト体制を整備し、国土安全保障省がそれを適用することを求めています。国家安全保障、経済、あるいは国民の健康と安全を脅かすとみなされるAIモデルは、一般に公開される前に、これらのテストをクリアしなければなりません。しかし実際には、業界をリードするモデルの大半は、これらのカテゴリーのいずれかに分類される可能性があります。前述の通り、オープンAIのGPT-4は、Microsoft Azureを通じて数十の業界、1万8,000社を超える企業が利用しています。つまり、経済のさまざまなセグメントに間違いなく影響を及ぼしているため、今後のモデル(いずれリリースされるであろうGPT-5など)は、大統領令が原因でリリースが大幅に遅れる恐れがあります。さらに、AIモデルの性能は、訓練したデータに左右されます。政府は、消費者の個人データが守られることを望んでいますが、モデル間で精度を競い合い、取り込んだ情報の新しさで勝敗が決まる可能性があることを考えると、それは必ずしも簡単(または現実的)なことではありません。大統領令は主に、政府が独自のモデルのために、どのようにデータを入手するかに焦点を当てており、国民を保護するための包括的な法案の可決を議会に求めています。開発者が利用できるデータの種類について制限されるようなことになれば、最終的にAIモデル自体に影響が及ぶと思われます。 ハイテク大手3社の株は、変わらず注目の価値がある大統領令は、あるAIモデルが政府のテストに合格する一方で、競合する別のAIモデルは合格しないかもしれないというリスクをはらんでいます。合格しないAIモデルに過度に依存している場合、そのクラウドプロバイダーの収益が一時的に落ち込む可能性があります。とはいえ、基本的なルールが平等に適用される限り、開発全般に遅れが生じたとしても、クラウドやAIにおけるアマゾン・ドットコム、マイクロソフト、アルファベットの市場シェアが低下することはないでしょう。長期的に見れば、これらの企業が受ける影響は同程度と予想されます。そのため、ハイテク大手3社の株式を保有することは、AIのエクスポージャーを得るための最良の方法の1つであり続けると考えられ、大統領令は3社への投資を回避する理由にはならないでしょう。イーライリリー、注目の「肥満症治療薬」でFDAの承認獲得ノボ・ノルディスク製品と競合2023/11/09 08:30 ブルームバーグ 会社四季報 米製薬大手イーライリリーは8日、自社の糖尿病治療薬について、米食品医薬品局(FDA)から肥満症治療薬としての承認を受けた。多額の売り上げをもたらす可能性があり、2030年までに1000億ドル(約15兆円)規模に達すると見込まれる市場で主導権争いが始まった。 「Zepbound(ゼップバウンド)」と名付けられたこの減量薬は、同社の糖尿病治療薬「マンジャロ」と全く同じ有効成分で、1カ月分のコストは1059.87ドル。ノボ・ノルディスクの同様の減量薬「ウゴービ」のコスト1349ドルを下回る。リリーによれば、ゼップバウンドは感謝祭明け後すぐに入手可能となる。 この日のリリー株は3.2%高で終了し、終値ベースで最高値を更新した。年初からは69%の上昇。 FDAの声明によると、臨床試験でゼップバウンドの投与量が最も多かった患者の体重は平均18%減少した。 減量薬への強い関心に、航空会社や透析センター、ウォルマートのような大規模小売店などあらゆる業界が反応し、株式市場に熱狂をもたらしている。 この日の承認前でリリーが肥満症治療薬として販売できなかったマンジャロは、米ハリウッドによって宣伝され、ジョークにもなった。新薬がこれほど話題になったのは、1998年に承認された男性用性機能障害治療薬「バイアグラ」以来となる。昼食前には知人のクリニックでインフルエンザ予防接種と健診を済ませる。〔東京株式〕反発=円安が追い風(9日前場)☆差替11:40 配信 時事通信(前引け)【プライム】為替の円安が輸出関連株の買いを後押しした。好決算を受けた買いも入った。日経平均株価は前日比288円44銭高の3万2454円92銭、東証株価指数(TOPIX)は11.56ポイント高の2317.51と、ともに反発して午前の取引を終えた。 54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は8億2768万株、売買代金は2兆0547億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、その他製品、鉱業、輸送用機器などが上昇。下落はサービス業、非鉄金属など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1608万株。 【グロース】グロース250は続落、グロースCoreは反発した。 (10時25分)日経平均株価は、いったん伸び悩んだ後、再度上昇し上げ幅を拡大している。「円安を好感した買いや、好決算を受けた買いも指数を押し上げている」(大手証券)との声が聞かれた。 (寄り付き)日経平均株価は、反発してスタートした。米ハイテク株高を受けて買いが優勢となっている。始値は前日比149円91銭高の3万2316円39銭。(了)4勝0敗で経過していますね。〔東京外為〕ドル、150円台後半=介入警戒で小動き(9日正午)12:15 配信 時事通信 9日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、政府・日銀による為替介入への警戒感が根強い中、1ドル=150円台後半で小動きとなっている。正午現在は、150円94~94銭と前日(午後5時、150円67~68銭)比27銭のドル高・円安。 前日のニューヨーク市場では、売られすぎていたドルを買い戻す動きが広がり、1週間ぶりに一時151円台に上昇した。東京市場は150円80銭台で始まった後、151円付近まで水準を切り上げる場面があった。ただ、さらに上値を切り上げるには至らず、正午にかけて150円台後半で推移している。 先週の日米の金融政策決定会合後に大きく動いた株式や債券など金融市場の変動が落ち着いてきたことで、「キャリートレードをしやすい環境になった」(大手邦銀)との見方が出ている。とはいえ、神田財務官の「スタンバイ」発言が出た月初の水準に近づいており、為替介入への警戒感は強い。ある市場関係者は「投機筋が円売りの相手を天井が見えているドルからユーロやポンドなど欧州通貨に移しており、ドルにも影響が出ている」(大手証券)と指摘した。 ユーロは朝方に比べ、対円で小幅上昇。対ドルは横ばい圏。正午現在は、1ユーロ=161円64~65銭(前日午後5時、160円92~93銭)、対ドルでは1.0709~0709ドル(同1.0679~0680ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反発=値ごろ感で買い(9日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】前日までの続落を受けた値ごろ感からの買いが入った。海外投資家による先物買いも相場を押し上げた。日経平均株価の終値は前日比479円98銭高の3万2646円46銭と大幅反発した。東証株価指数(TOPIX)は29.17ポイント高の2335.12。 77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は16億7837万株、売買代金は4兆0443億円。 業種別株価指数(33業種)はその他製品、石油・石炭製品、鉱業、証券・商品先物取引業などが上昇。下落はサービス業、非鉄金属。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億1970万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。(了)4勝0敗でしたね。フジクラ、安藤ハザマが大きく下げて、コスモエネルギーが大きく上げて、石油資源開発も上げましたね。〔東京外為〕ドル、151円近辺=手掛かり材料乏しく、こう着(9日午後3時)15:09 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に乏しく、1ドル=151円近辺でこう着した。午後3時現在は、151円03~03銭と前日(午後5時、150円67~68銭)比36銭のドル高・円安。 午前は、輸入企業の買いや日経平均株価の堅調さに支援され、151円に接近。その後は調整売りに押され、150円80銭付近に押し戻された。 午後は、150円90銭台を中心に小動き。植田日銀総裁が参院財政金融委員会で、「物価目標実現、十分な確度をもって見通せるまで現在の緩和を続ける」などと述べたが、ドル円相場への影響は限定的だった。 ドル円はしっかりながら、政府・日銀による介入警戒感から上値追いには慎重となっている。市場関係者は「151円台半ばから後半では政府・要人からのけん制発言が出る可能性があり、ナーバスにならざるを得ない」(外為仲介業者)と話している。 一方、日銀の金融緩和政策が続くとの見方から積極的に売る動きもないため、ドル円は150円台後半で張り付いている。欧州勢が参入する夕方以降、「ユーロ円などを通してドル円はやや動意付く可能性がある」(同)とみられている。 海外時間に、パウエル議長が討論会に参加する。金融政策に関する言及があるか注目される。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=161円64~65銭(前日午後5時、160円92~93銭)、対ドルでは1.0702~0702ドル(同1.0679~0680ドル)。(了)米FDA、イーライリリーの肥満症治療薬を承認11/9(木) 15:11配信 AFP=時事【AFP=時事】米食品医薬品局(FDA)は8日、米製薬大手イーライリリー(Eli Lilly)の肥満症治療薬「ゼップバウンド(Zepbound)」を承認したと発表した。米国では数週間以内に市販される見込みで、大きな売れ行きが期待されている。 米国では成人の約70%が肥満か過体重に相当し、心血管系疾患リスクを軽減するために、食事や運動による5~10%の減量が推奨されている。 ゼップバウンドは週1回の注射で投与する。高血圧、2型糖尿病、高コレステロールなど少なくとも一つの体重関連疾患を有する肥満または過体重の人を適用対象としている。 成人2500人以上を対象に食事療法や運動を加えた臨床試験(試験開始時の平均体重は105キロ)では、ゼップバウンドを服用した被験者は服用可能な最高用量で平均約22キロの減量がみられた。最低用量でも平均約15キロ減少した。プラセボ(偽薬)を服用した被験者の体重減少は3キロ程度だった。 FDAによるとゼップバウンドの既知の副作用には、吐き気、下痢、嘔吐(おうと)、便秘、腹部の不快感や痛み、注入部位反応、倦怠(けんたい)感、アレルギー反応、げっぷ、脱毛、胃食道逆流症などがある。フジクラが急落、24年3月期営業益予想の減額を嫌気2023/11/09 14:00 会社四季報フジクラ (5803)11/09 15:00 時点 1,036.5円前日比 -118.0円(-10.23%)年初来高値 1,304.5円(23/08/14)年初来安値 863.0円(23/04/07)電線メーカー大手のフジクラ(5803)が急落した。午後1時51分現在、前日比137円(11.9%)安の1017.5円と東証プライム市場の値下がり率2位で推移している。一時は1009円まで下落した。8日に2024年3月期の営業利益予想を減額修正し、嫌気された。営業利益は従来予想の600億円から540億円(前期比23.0%減)に下振れた。情報通信事業でデータセンターや通信キャリア向け需要が踊り場に入ったほかエレクトロニクス事業部門でスマートフォンなど電子機器全般に需要が落ち込んだ。経常利益は為替差益の計上で同550億円から560億円(同17.5%減)に増額修正したが、株価は営業利益の方に反応した。株価は2022年3月安値から下値を切り上げる展開が続いていたが、ここにきて上値が重くなり上げ一服の様相となっていた。(取材協力:株式会社ストックボイス)INPEX、今期経常を12%上方修正2023年11月09日15時00分 株探ニュース INPEX [東証P] が11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比3.1%減の9956億円に減った。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1兆1510億円→1兆2910億円(前期は1兆4382億円)に12.2%上方修正し、減益率が20.0%減→10.2%減に縮小する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4545億円→5945億円(前年同期は8119億円)に30.8%増額し、減益率が44.0%減→26.8%減に縮小する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比25.5%減の2991億円に減り、売上営業利益率は前年同期の55.2%→51.4%に低下した。藤倉コンポジット-後場急騰 株主還元方針を変更 株主優待は拡充14:24 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値藤倉コンポ 1,320 +144 藤倉コンポジットが後場急騰。同社は9日14時、「PBR1倍達成に向けた施策について」を発表した。 同施策に基づき、今後の株主還元方針も変更する。従来は総還元性向30%を目標としていたが、今後は株主資本配当率(DOE)4.0%以上をめどに配当を実施し、1株当たり年間配当額は45円を下限とする。株主優待制度については、500株以上、3年以上継続保有する株主を対象に追加の優待を実施するとしている。小鯛竜也、幡地隆寛ら3人が首位発進 石川遼と中島啓太は25位秋のビッグトーナメントのひとつ、「三井住友VISA太平洋マスターズ」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月9日 16時05分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -4 小鯛 竜也1 -4 幡地 隆寛1 -4 大堀 裕次郎4 -3 今平 周吾4 -3 宮里 優作4 -3 ヤン・ジホ4 -3 ブラッド・ケネディ4 -3 ジャスティン・デロスサントス9 -2 近藤 智弘9 -2 細野 勇策<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇9日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。小鯛竜也、幡地隆寛、大堀裕次郎が「66」をマーク。4アンダー・首位タイ発進を決めた。3アンダー・4位タイに今平周吾、宮里優作、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)、ヤン・ジホ(韓国)が続いた。2019年大会覇者の金谷拓実は蝉川泰果、比嘉一貴、谷原秀人、稲森佑貴らと並び、2アンダー・9位タイの好スタートを切った。大会連覇がかかる石川遼は1アンダー・25位タイ発進。2週連続優勝を狙う中島啓太も同じく1アンダーで滑り出した。ウー・チャイェン、奥山純菜が首位発進 酒井美紀ら3位JLPGAステップ・アップ・ツアー「山口周南レディース」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月9日 16時17分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -5 奥山 純菜1 -5 ウー・チャイェン3 -4 大城 さつき3 -4 P.サイパン3 -4 酒井 美紀6 -3 山田 成美6 -3 新海 美優8 -2 保坂 真由8 -2 平井 亜実8 -2 江澤 亜弥<山口周南レディースカップ 初日◇9日◇周南カントリー倶楽部(山口県)◇6543ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは第1ラウンドが終了した。賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)と奥山純菜が「67」をマーク。両ルーキーが5アンダー・首位タイ発進を決めた。4アンダー・3位タイに酒井美紀、大城さつき、P.サイパン(タイ)。3アンダー・6位タイには昨年覇者の新海美優、山田成美が続いた。2アンダー・8位グループには、5年ぶり5度目のステップVを狙う河本結や、横峯さくら、池ヶ谷瑠菜、西畑萌香ら10人が並んだ。2週連続優勝を狙うスタイヤーノ梨々菜は2オーバー・55位タイとやや出遅れた。明日の戦略-米金利低下を素直に好感して大幅高、地合いはリスクオンに傾くか16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値安藤ハザマ 1,050 -68ミツバ 797 +100 9日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は479円高の32646円。米国株は3指数がまちまちかつ、小動きで終えたが、寄り付きは3桁の上昇。すぐに上げ幅を200円超に広げた後、銀行株の弱さを嫌気していったん急速に萎んだ。しかし、前日終値近辺で切り返すと、そこからは上げ幅を拡大。銀行株も持ち直してきたことで、次第にリスクオンの様相が強まった。前場では節目の32500円を前に足踏みしたが、後場にこれを上回ると買いが買いを呼ぶ展開。値上がりに転じる銘柄も増加し、終盤には上げ幅を500円超に広げて32700円台に乗せる場面もあった。引けにかけてはやや値を消したものの、400円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆0400億円。業種別ではその他製品、石油・石炭、鉱業などが大幅上昇。下落はサービスと非鉄金属の2業種のみで、繊維が小幅な上昇にとどまった。上期の着地が計画を上振れたミツバがストップ高。半面、上期が大幅な減益となった安藤・間が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1285/値下がり332。前日に決算で買われた任天堂が、証券会社の目標株価引き上げも追い風に連日の大幅上昇。レーザーテックや東京エレクロトンが米金利低下に好反応を示して買いを集めた。主力どころでは、ファストリ、三菱商事、ダイキンなどの動きが良かった。原油安を受けてもINPEXに強い動きが見られ、きのう原油安を受けて急落したコスモエネルギーは、きょうは自身の決算や株主還元強化が好感されて9%近い上昇となった。上期の着地が計画を上振れたTOWAがストップ高をつける場面もあるなど人気化した。 一方、上期が減収となったリクルートHDが5%安。上期営業赤字のシャープや通期の営業利益見通しを引き下げたフジクラが2桁の下落率となった。決算関連ではユナイテッドアローズ、日本農薬、リコーなども大幅安。上期営業赤字のブティックスは、自己株取得の発表も支えにはならず、ストップ安まで売られる場面があった。半導体株は強弱まちまちで、ディスコやアドバンテストが下落。引け後に決算を控えていたソニーGが終日軟調となった。 日経平均は大幅高。序盤は銀行株が弱かったことで気迷いムードが強かったが、マイナス圏入りを回避して切り返し、終わってみれば直近2営業日で下げた分をほぼ取り戻す強い上昇となった。きのうも米国の金利低下を好感して上昇しても良かっただけに振り回された感は強いが、きょうが意外高のような格好となったことで、売りは仕掛けづらくなった。 今週は方向感が定まらない中でも、きょうの時点(終値:32646円)で26週線(32155円、9日時点、以下同じ)や13週線(32026円)など週足の節目を大きく上回っている。あす派手に下げることがなければ、来週はこれらの水準が下のサポートとして強く意識される。あすはSQ日で指数の値動きも荒くなるかもしれないが、ここまでの推移や米長期金利の動向を鑑みると、値幅が出るなら上の可能性が高い。米国では本日ナスダックが上昇すれば10連騰となる。10連騰で日本株もリスクオンとなる展開に期待したい。明日の日本株の読み筋=週末要因から軟調か16:31 配信 ウエルスアドバイザー 10日の東京株式市場は、軟調な展開か。9日は、直近2日間の上値の重い展開を払拭する格好となり、6日の高値(3万2766円)を視界に捉えてきた。先高期待が高まることが見込まれるが、週末を控え積極的な売買は限られるほか、「米国株式がまだ不安定な値動き」(中堅証券)となっていることから、短期的な利益を確定する動きが強まることも想定される。決算発表がピークとなるが、引き続き、好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうだ。また、11月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出で、市場推定値が意識される場面も想定される。 9日の日経平均株価は、前日比479円98銭高の3万2646円46銭と大幅に反発して取引を終えた。東京証券取引所が引け後に発表した、11月第1週(10月30日-11月2日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は576億円の買い越しで、2週連続で買い越し。個人投資家は3868億円の売り越しで、3週ぶりの売り越しとなった。【市況】明日の株式相場に向けて=米国の「楽観」とグロース株シフト2023年11月09日17時00分 株探ニュース きょう(9日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比479円高の3万2646円と急反発。朝方は買い優勢でも上値はそれほど伸びないという見立てがあったが、ハイボラティリティ相場は健在だった。日経平均が逡巡したのは取引開始後10分程度。いったん値を消したもののそこからは先物主導で一貫した上昇トレンドを形成し、後場に入ると例のごとくショートポジション解消を強制する“踏み上げ相場”の様相を強めた。 ここ最近は米長期金利の低下基調が鮮明となっており、足もとで10年債利回りは4.5%を下回ってきた。米国ではFRBによる金融引き締めが既に終了した段階にあるとの見方が強まっている。FFレートのターミナルレートは5.25~5.5%というラインがにわかに“鉄板化”し、これが米株市場にとっても上昇相場に向けた強靱な足場となった形だ。とりわけグロース系セクターには有利な地合いとなり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は前日まで9営業日続伸と2年ぶりの連騰記録を達成している。 米長期金利はついこの間まで5%台は通過点というようなタカ派的見解が大手を振っていたが、前週1日のFOMCの声明文とパウエルFRB議長の記者会見を契機に眼前の景色は一変した。FOMC結果発表と同日に開示されたISM製造業景況感指数が弱かったことが、マーケットの解釈に影響を与えた部分があったかもしれない。また、その2日後の週末3日に発表された10月の米雇用統計も同じベクトルだった。非農業部門の雇用者数だけでなく平均時給の伸びが市場コンセンサスを下回り、失業率も上昇するという結果で、利上げ打ち止めムードを強く増幅させる形となった。ナスダック指数は前日まで9連騰だが、それとは対照的に恐怖指数と呼ばれるVIX指数は前日まで8日続落、終値で1カ月半ぶりの水準となる14.45まで低下した。市場はオプティミストでひしめいている。 そして、東京市場にも米国の「楽観」が伝播している。銘柄入れ替えによって日経平均は一段とハイテク株の占有率が高まっているが、それだけナスダック指数との連動性が高くなっているとの指摘もある。ナスダック指数は直近9営業日で8.4%の上昇、対して同期間のNYダウは5.3%上昇にとどまり3%あまりの差がついたが、今の日経平均はどちらかといえば前者の値動きに刺激されやすいというのが通説だ。一方で、NYダウへの日経平均のキャッチアップが市場関係者の間で話題となっていて、NYダウが前日終値で3万4112ドル、日経平均の今日の終値が3万2646円とその差は1500弱である。これが近いうち逆転するのではないかという話だが、仮に実現すれば2016年3月以来という。その前提としてダウ対比で優位性を発揮しているナスダック指数に追随する日経平均の上昇イメージがあることは言うまでもない。そして、これはバリュー株からグロース株へのセクターローテーションの流れとも合致する。 個別で言えば相変わらず群を抜く売買代金をこなすレーザーテックの存在が象徴的だ。足もと活況商いで新値圏を快走するレーザーテクだが、「グロース株復権を暗示するとともに、売り方にとってこれ以上半導体関連株 のショートポジションを維持することにリスクが大きい印象を与えている」(中堅証券ストラテジスト)と指摘する。目先、空気を読まない投資判断の引き下げで同社株は水を差される可能性があるものの、全体観として出遅れる中小型半導体関連に目を向ける時かもしれない。 あすのオプションSQ算出を境に日経平均はもみ合いを上下どちらかに放れる公算が大きいという見方がある。前週まで200日移動平均線と75日線の狭間でボックス圏往来を繰り返していた日経平均だが、直近は75日線を上抜けている。ここを踊り場に再上昇というのが理想だが、日本時間あす午前4時に予定されるパウエルFRB議長の講演が一つの関門となる。ここで波高が高まらなければもう一段の上値が視野に入りそうだ。 あすは株価指数オプション11月物の特別清算指数(SQ)算出日にあたる。また、10月のマネーストック、9月の特定サービス産業動態統計が開示される。このほか、3カ月物国庫短期証券の入札が午前中に行われる。海外では豪中銀の四半期金融政策報告書、7~9月期英GDP(速報値)、10月米財政収支、11月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)など。国内主要企業の決算では東京エレクトロン、ニトリホールディングス、資生堂、ブリヂストンなどが予定。〔東京外為〕ドル、150円台後半=日銀の緩和継続観測で上昇(9日午後5時)17:08 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の緩和継続観測などで上昇し、1ドル=150円台後半で推移した。午後5時現在は、150円91~91銭と前日(午後5時、150円67~68銭)比24銭のドル高・円安。 午前は国内輸入企業の買いや日経平均株価の堅調に支援され、151円に接近。その後は調整売りに押され、150円80銭付近に押し戻された。 午後は手掛かり材料が乏しい中、150円90銭~151円ちょうど付近で小動き。同3時すぎに151円10銭に接近したが、政府・日銀による介入警戒感から150円70銭台に下落。終盤は買い直され、150円90銭前後に切り返した。 ドル円はしっかりの展開。市場関係者は「(9日公表の)『主な意見』からも日銀の金融緩和政策の維持が読みとれた」(FX会社)と話す。もっとも、米長期金利が10月中旬に5%台を付けた後は低下傾向にあり、「積極的なドル買いは入れにくい」(外為仲介業者)ほか、当局による介入も警戒され、151円台に乗せると売りに押される神経質な動きになった。 14日に10月の米CPIが発表される。それまでは大きな手掛かり材料はなく、「ドル円は落ち着きどころを探る展開になる」(前出のFX会社)とみられている。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=161円54~55銭(前日午後5時、160円92~93銭)、対ドルでは1.0704~0706ドル(同1.0679~0680ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=パウエル議長のほか、来年FOMCメンバーの高官発言に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 手掛かり材料難の中、連日でFRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会が注目されているが、現時点で相場の方向性を定めるような材料にはなっていない。 9日はパウエルFRB議長がIMF(国際通貨基金)の討議に参加する予定。パウエル議長は前日も発言機会があったもののあいさつ程度だったため市場の反応は限定的だった。このほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁とバーキン米リッチモンド連銀総裁の発言も注目。両氏は24年にFOMC(米連邦公開市場委員会)のメンバーとなる。 また、米新規失業保険申請件数があり、市場予想を大きく上回るようなら米金融引き締めの長期化観測の後退が株式市場の支えになるか。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、ボスティック米アトランタ連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、パエゼ米セントルイス連銀総裁代理が発言NY株見通し-神経質な展開か パウエルFRB議長の討論会での発言に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は神経質な展開か。昨日は連日の上昇による利益確定売りが重荷となり、ダウ平均は0.12%安と8日ぶりに反落した。一方、米長期金利の低下を支えにハイテク株に買いが入り、S&P500は0.10%高、ナスダック総合は0.08%高と小幅に上昇した。S&P500は8日続伸、ナスダック総合は9日続伸となり、ともに2011年11月以来の連騰となった。 今晩の取引ではIMFが主催する討論会でのパウエルFRB議長の発言に注目。3日に発表された米10月雇用統計では非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったほか、8月分と9月分の雇用者数が下方修正された。雇用の減速を示唆する結果を受け、今回の討論会で議長がタカ派姿勢を弱めるようなら、追加利上げ観測が一段と後退し、それを好感した買いが入りそうだ。一方、追加利上げの継続を示唆する発言が行われた場合、失望売りが出るだろう。米長期金利は上昇に転じ、ハイテク株を中心にリスク回避の売りが強まる展開が警戒される。 今晩の米経済指標・イベントは、新規失業保険申請件数、継続失業保険受給総数、パウエルFRB議長がIMF主催の会議討論会に参加など。決算発表は寄り前にタペストリー、ウェストロック、引け後にイルミナ、ホロジックなど。〔NY外為〕円、151円台前半(9日午前8時)22:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円06~16銭と、前日午後5時(150円91銭~151円01銭)比15銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0686~0696ドル(前日午後5時は1.0705~0715ドル)、対円では同161円50~60銭(同161円66~76銭)。(了)〔NY外為〕円、151円近辺(9日朝)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=151円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は150円95銭~151円05銭と、前日午後5時(150円91銭~151円01銭)比04銭の円安・ドル高。 日銀が大規模金融緩和策を当面維持する方針との見方が広がる一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年春からの利上げ局面を終了したとの観測も台頭しており、円の対ドル相場は方向感を欠く展開。こうした中、市場はパウエルFRB議長がこの日午後に予定する会合での発言に注目している。この先の金融政策の方向性に関する示唆が得られるかどうかが焦点。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請は21万7000件となり、前週から3000件減少。市場予想(21万8000件=ロイター通信調べ)にほぼ沿った結果となり、市場の反応は限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前日午後5時は1.0705~0715ドル)、対円では同161円60~70銭(同161円66~76銭)と、06銭の円高・ユーロ安。(了)ダウはわずかに上げてのスタートのようですね。〔米株式〕NYダウもみ合い、9ドル高=ナスダックも高い(9日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、この日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言待ちとなる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比9.59ドル高の3万4121.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.97ポイント高の1万3664.38。(了)0勝1敗でのスタートですね。
2023.11.09
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11月8日(水)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースでプロアマ研修会がありますが、犬山CCでもメイテツBMWゴルフカップが開催されるので、そちらに参加です。9時13分スタートとのことですから、6時15分頃に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませて、身支度。7時30分頃に家を出る。8時10分頃にコースに到着。フロントで記帳して、コンペ受付を済ませて、着替えて、練習場へ…。パターの練習だけ…、グリーが柔らかくて遅いです…。コンペは前半9ホールのWペリア戦です。10番ミドルからのスタートです。IN:3.2.1.0.1.0.1.0.2=47(18パット)1パット:1回、3パット:1回、4パット:2回、パーオン:4回。いきなりの10番ミドルで3オン4パット…、11番ロングで3オン4パット…、2ホールで5オーバーです。戦意喪失で本日は終わりました。カートからスコアの登録を済ませて、昼食インターバルは2階のレストランでミックスサンドとアイスコーヒーをいただく。後半はお遊びです。OUT:1.1.0.0.2.3.3.0.1=47(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:3回。6番ショートは3組待たされての4オン2パット…、7番ロングは3打目アプローチを木に当てて4打目でグリーンオーバーしての6オン2パット…。ゴルフにならんですね。ホールアウトして成績発表を見ると、46(7.2)=38.8で13位/25人でした。参加賞をいただいて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。ホームでラウンドした方が良かったですね…。帰宅すると15時45分頃。アイスカフェラテとコルネで遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=150.68円。1AUドル=96.95円。昨夜のNYダウ終値=34152.60(+56.74)ドル。本日の日経平均終値=32166.48(-105.34)円。金相場:1g=10530(-8)円。プラチナ相場:1g=4870(-63)円。〔米株式〕ダウ7日続伸、56ドル高=長期金利低下でハイテクに買い(7日)☆差替6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米長期金利低下を受けてハイテク株に買いが入り、7営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比56.74ドル高の3万4152.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は121.08ポイント高の1万3639.86で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1742万株減の8億8347万株。 取引序盤のダウは前日まで6営業日続伸していたため、これまで買われてきた銘柄を中心に利益確定の売りが優勢となり、軟調に推移した。だが売り一巡後は米長期金利の低下を眺めてハイテク株を中心に買いが広がり、プラス圏に値を戻した。 重要企業の決算発表が集中する時期を過ぎたほか、この日は手掛かりとなる米主要経済指標の発表にも乏しかった。また、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が自身の見解を表明したものの、今週のパウエルFRB議長の発言を控え、様子見気分が強く、ダウの上値は重かった。 FRBによる追加利上げの有無が注目される中、前週のパウエル氏の記者会見は利上げに積極的ではないと受け止められたほか、前週末の雇用統計で前月ほどの力強さが見られなかったため、引き続き相場は下支えられている。この日のナスダックは0.9%高となり、8営業日続伸した。 個別銘柄では、インテルが2.2%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。セールスフォースが2.1%高。ナイキが2.0%高。アップルが1.5%高。マイクロソフトが1.1%高。ベライゾン・コミュニケーションズとユナイテッドヘルス・グループがそれぞれ0.8%高。 一方、原油安を受けて売り込まれた石油大手シェブロンが1.8%安。化学大手ダウが1.6%安。キャタピラーが1.4%安。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、150円台前半(7日)7:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、米追加利上げ観測の後退をきっかけとした円買い・ドル売りが一巡し、円相場は1ドル=150円台前半で軟化した。午後5時現在は150円38~48銭と、前日同時刻(150円02~12銭)比36銭の円安・ドル高。 前週開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)や10月の米雇用統計の発表後、市場では年内の追加利上げ観測が後退。米金利低下に伴いドル売りが進行したが、この日はドルを買い戻す動きが広がり、円は海外市場を通じてジリ安となった。 米財務省が来週15日に予定する総額1120億ドル規模の国債発行を前に、この日は債券が買われ、長期金利の指標である10年物国債利回りは4.5%台に一段と低下。しかし、この日は日本の厚生労働省発表の統計が賃金の伸び悩みを示し、日銀による早期の政策正常化期待を弱める内容だったことから、円買いの勢いも限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0695~0705ドル(前日午後5時は1.0712~0722ドル)、対円では同160円89~99銭(同160円76~86銭)と、13銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕続落=戻り売り優勢(8日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】今週初めまでの急上昇を受けた戻り待ちの売りが優勢で、幅広い業種が値下がりした。日米の金利低下も金融株の重しとなり、日経平均株価は前日比105円34銭安の3万2166円48銭、東証株価指数(TOPIX)は26.96ポイント安の2305.95と、ともに続落して終わった。 74%の銘柄が値下がりし、24%が値上がりした。出来高は22億1730万株、売買代金は4兆8165億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、銀行業などが下落した。上昇は医薬品、電気機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億5353万株。 【グロース】グロース250は小反落。グロースCoreは小幅続落。(了)0勝4敗でしたね。石油資源開発、INPEX、コスモエネルギーが大きく下げて、東ソー、神戸製鋼も下げましたね。〔東京外為〕ドル、150円台後半=実需買いや米金利上昇で上伸(8日午後5時)17:07 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需の買いや米長期金利上昇に支援され、1ドル=150円台後半に上伸した。午後5時現在は、150円67~68銭と前日(午後5時、150円47~48銭)比20銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いや植田日銀総裁が衆院財務金融委員会で金融緩和の維持を強調したことなどから、150円60銭近辺に水準を切り上げた。その後は、日経平均株価のマイナス転落で、150円40~50銭台に軟化。 午後は、時間外取引での米長期金利上昇を眺めてじり高となり、150円70銭台に浮上した。 ドル円はしっかりながら、150円台のレンジにとどまっており、大きな方向感は出ていない。引き続き、政府・日銀による介入警戒や米国の利上げ打ち止め観測で上値追いには慎重な一方、「実需などのドル買い意欲は旺盛」(国内銀行)で、下値も堅い地合いとなっている。 海外時間に、パウエル議長など複数のFRB高官の講演が予定される。議長の講演は「前週の会見から大きく変わらないだろう」(同)との見方が多く、ドル円の反応は限られる可能性がある。 ユーロは対円で小動き、対ドルは下落。午後5時現在は、1ユーロ=160円92~93銭(前日午後5時、160円95~96銭)、対ドルでは1.0679~0680ドル(同1.0696~0696ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=メガバンク急落の裏事情2023年11月08日17時00分 株探ニュース きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比105円安の3万2166円と続落。朝方取引開始前のムードは悪くなかった。前日の米国株市場では米長期金利低下を背景にハイテク株が買われるという、お決まりのリスクオンの構図だったことで、東京市場でもこれに素直に追随するイメージを描いていた市場関係者は多かったはずだ。実際、寄り付きの日経平均は先物に引っ張られて185円高でスタートし、その後ほどなくして240円あまりの上昇をみせ3万2500円台へと歩を進めた。 通常はここから上げ幅をジリジリと広げ、後場一段高というコースがよくあるパターンだ。しかし、この日はいつもと様子が異なった。寄り後3分できょうの天井をつけ、その後は漸次値を消す展開。それでも前引けはやや持ち直し57円高で着地したのだが、中身をみると値下がり銘柄数が全体の約7割を占めるという軟調地合い以外の何物でもなかった。前場終了時のTOPIXは13.8ポイント安。この下げは日経平均で言えば190円安くらいの風速である。後場に入って日経平均がマイナス圏に沈んだのは自然な流れだった。 原油市況が足もと急落しており、これを受けて資源・エネルギー関連株が安くなったのは仕方ないとしても、重苦しさの元凶はそこではない。TOPIXの下げが示唆しているように、きょうの相場の悪役は三菱UFJフィナンシャル・グループをはじめとするメガバンク、そして 地銀株を含めた銀行セクター全般ということになる。三菱UFJは一時6%の下落で1200円台を割り込んだが、地銀株の下げは更に厳しく、バリュー株の宝庫である 銀行株が総崩れとなったことで全体に及ぼす負のインパクトも大きくなった。 銀行株は米長期金利の低下で売られたという解釈は、過去の経緯をみれば瞭然で全くピント外れである。下落の背景については海外機関投資家の「失望」を挙げる市場関係者もいる。何に失望したのかといえば、それは三菱UFJが行った「預金金利の引き上げ」であるという。今月1日に三菱UFJは10年の定期預金金利を0.2%に引き上げることを発表した。それまでの金利0.002%からみれば100倍の水準とはいっても、預金する側にすれば1000万円を10年寝かして2万円の利子しかつかないのでは、物価高を考慮すれば魅力をほとんど感じないというのが本音。ところが、これについてネット証券大手のアナリストは海外ファンド筋から次のように言われたという。 海外筋いわく、「米系金融機関では預金流出を危惧するような特殊な事情がない限り、そう簡単には預金金利を引き上げない。利ザヤを獲得する機会を自ら減らすことに慎重である。まして、日本の銀行は10年債利回りが依然として1%にも届かない状態で預金金利を引き上げるというのは早過ぎるし、株主目線で言えば売却を考える」。確かに、今後金利が上昇する過程で銀行が保有する債券価値は低落するのに、運用環境で利ザヤを貪欲に取りに行かなければメリットは何も残らない。しかもトップの三菱UFJが率先して預金金利を引き上げれば、他行も追随する必要性に迫られる。このネガティブシナリオが連鎖して、きょうの銀行株総売りのトリガーになったという。 きょうのような7割超の銘柄が下落したような地合いでは掻き消されがちだが、強気論の拠りどころは、今回の決算発表で明らかとなっている好調な企業業績だ。つまりミクロ面から株式市場を押し上げるという見方だが、これも微妙な部分がある。好調な決算は自動車周辺に集中しているようにも見えるからだ。自動車産業の裾野は非常に広く、半導体不足解消による生産台数の回復が多くの関連企業に恩恵を及ぼしているのは事実。しかし、この生産台数急増はあくまで供給側のソリューションであって、本質的な需要拡大によるものとは違う。つまり一過性で次に控えるものがない。「自動車というキーワードを外すと、意外と悪決算が目立つ」(中堅証券ストラテジスト)とする声も聞かれる。全体指数の上昇局面でも「自らの保有株は“音無し”という投資家の声は多い」(同)ともいう。 あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の主な意見、10月の貸出・預金動向、9月の国際収支、10月のオフィス空室率、10月の景気ウォッチャー調査など。また、6カ月物国庫短期証券と30年物国債の入札も行われる。海外では10月の中国消費者物価指数(CPI)、10月の中国卸売物価指数(PPI)、7~9月期フィリピンGDPのほか、米国では週間の新規失業保険申請件数、米30年物国債の入札が予定される。明日の日本株の読み筋=上値が重い展開か16:31 配信 ウエルスアドバイザー 9日の東京株式市場は、上値が重い展開か。日経平均株価は8日、10月12-13日に付けた3万2500円を超える場面がみられたが、戻り待ちの売りに押される格好となった。「週末のSQ(特別清算指数)値の算出を前に様子見姿勢が強まったようだ」(中堅証券)との声も聞かれ、積極的な動きは期待しにくい。決算発表のピークは10日だが、9日も330社程度が決算発表を予定していることから、「森(全体)よりも木(個別)」の選別物色が強まりそうだ。 8日の日経平均株価は、前日比105円34銭安の3万2166円48銭と続落して取引を終了した。朝方は、きのう7日に大幅反落した反動や、現地7日の米国株式が上昇したことを受けて買いが先行。一時3万2500円台を付ける場面もみられたが、買いが続かなかった。明日の戦略-大型バリュー株が崩れて続落、トレンド変化の可能性も16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エムスリー 2,519 +53.50USS 2,873.5 +178東海カボン 1,045 -128リクルトH 4,980 +134 8日の日経平均は続落。終値は105円安の32166円。米10年債利回りの低下や米国株高を受けて、3桁上昇スタート。しかし、開始早々に上げ幅を200円超に広げて32500円台に乗せた後は上値が重くなって失速した。前場は57円高とプラスで終えたが、後場は銀行株が売り込まれたことで下押し圧力が強まり、一気に下げ幅を200円超に拡大。32000円に接近したところでは踏みとどまって切り返した。しかし、値を戻してくると売り直され、3桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8100億円と高水準。業種別ではその他製品、医薬品、空運などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、パルプ・紙などが下落している。上方修正や増配を発表したユー・エス・エスが急伸。半面、下方修正を発表した東海カーボンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり404/値下がり1227。上方修正を発表した任天堂が6%を超える上昇で年初来高値を更新。マツダが10.4%高、スズキが%3.2高と、上方修正を発表した自動車株が買いを集めた。小林製薬、参天製薬、新日本製薬など、薬品株にも決算を材料に強く買われる銘柄が散見された。富士ソフトが上場子会社4社を完全子会社化するとの観測が伝わり、名前の挙がったサイバーコム、ヴィンクス、サイバネットシステム、富士ソフトサービスビューロに買いが殺到。これら4社は真偽確認のため13時19分に売買停止となった。 一方、メガバンクの三菱UFJ、三井住友、みずほFGが4~5%台の下落。原油価格の大幅下落を受けて、INPEX、ENEOS、出光興産、コスモエネルギー、富士石油が5~6%台の下落となった。三菱重工、川崎重工、IHIの重工3社も下げが大きかった。ユニチャームやヤマハ発動機が決算を受けて大幅安。大阪チタニウムや明治HDは上方修正が評価されず急落した。 本日、グロース市場に新規上場したDAIWA CYCLE(ダイワサイクル)は、初値は公開価格を上回ったものの、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は続落。場中は振れ幅が大きく、方向感が定まらなかった。米国の長期金利は低下したが、これに伴うネガティブな影響の方が強めに出てきてバリュー株が総崩れとなった。この動きに関しては、大きなトレンドの変化を示唆している可能性がある。米国の長期金利は低下したが、だからといってきょうバリュー株を強く売る理由は乏しい。ただ、米10年債利回りはさすがに天井感が出てきたような雰囲気はある。また、日々の振れ幅も大きくなっている。米金利が急低下するかどうかはともかく、上昇継続に対するハードルは上がる中、バリュー株を手じまう動きが強まったように見える。 きょうは追い風を受けるグロース株の動きが案外で日本株全体としては軟調となった。もし今がトレンドの転換期であるならば、グロース色の強い銘柄に買われるものが増えてこないと、株高への期待は後退する。今は半導体株が受け皿となっているが、これだけでは危うい。きょうは決算を材料に任天堂が年初来高値を更新したが、ゲーム株は銘柄数も多く、この辺りの動きが良くなるとグロース復活への期待が高まる。また、きょうはリクルートやエムスリーなどの動きが良かった。これらサービス系グロース株の動向にも注意を払っておきたい。今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の講演に注目17:05 配信 ウエルスアドバイザー 8日の米国株式市場は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演などが注目となる。前日のNYダウは米長期金利の低下を受けて上昇した。前日もFRB高官による発言機会は多く、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が追加利上げに前向きな姿勢を示した一方、グールズビー米シカゴ連銀総裁はさらなる利上げよりも現行水準の維持に議論が変わるとの考えを示していた。パウエルFRB議長のほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁やジェファーソンFRB副議長も発言機会があり、今後の金融政策に対してどのような考えを持っているのか確認したい。<主な米経済指標・イベント>・米10年債入札・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などが発言NY株見通し-底堅い展開か 要人発言を受けた米10年債利回りに注目20:56 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は米10年債利回りの低下や原油相場の大幅下落が支援となり主要3指数がそろって上昇。ダウ平均は56.74ドル高(+0.17%)と小幅ながらも7日続伸。S&P500は0.28%高と7日続伸、ナスダック総合は0.90%高と8日続伸し、ともに2021年11月以来の長期連騰を記録した。11月月初来では、ダウ平均が3.33%高、S&P500が4.40%高、ナスダック総合は6.14%高とそろって大幅高となった。 今晩の取引では主要3指数がそろって月初から大幅に上昇したたことで利益確定売り圧力が高まることが予想されるものの、年末ラリーへの期待や、米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待などを背景に底堅い展開か。注目度の高い経済指標の発表はないが、パウエルFRB議長のほか、バーFRB副議長、クックFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などの挨拶や講演などが多数予定されており、要人発言を受けた米10年債利回りの動向に注目する展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、9月卸売在庫、EIA週間原油在庫、米10年債入札など。決算発表は寄り前にラルフ・ローレン、ケロッグ、バイオジェン、ワーナー・ブロス・ディスカバリー、引け後にウォルト・ディズニー、MGMリゾーツなど。〔NY外為〕円、150円台後半(8日午前8時)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円84~94銭と、前日午後5時(150円38~48銭)比46銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0664~0674ドル(前日午後5時は1.0695~0705ドル)、対円では同160円93銭~161円03銭(同160円89~99銭)。(了)〔NY外為〕円、151円近辺(8日朝)23:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で進んだ円安・ドル高地合いを引き継ぎ、円相場は1ドル=151円近辺に下落している。午前9時現在は150円90銭~151円00銭と、前日午後5時(150円38~48銭)比52銭の円安・ドル高。 東京市場では、植田和男日銀総裁が衆院財務金融委員会で、「YCC(イールド・カーブ・コントロール)の枠組みの下で粘り強く金融緩和を続ける方針」と発言。日銀が今後も金融緩和の維持を継続していくとの観測が改めて広がったことから、円売り・ドル買いが先行。ニューヨーク市場に入ってからも円安地合いを引き継いでいる。 ただ、この日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長やクックFRB理事などの発言を控えており、様子見ムードも広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0670~0680ドル(前日午後5時は1.0695~0705ドル)、対円では同161円00~10銭(同160円89~99銭)と、11銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、66ドル高=ナスダックも高い(8日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言待ちで様子見ムードが広がる中を、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比66.55ドル高の3万4219.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.21ポイント高の1万3678.07。(了)とりあえず1勝0敗でスタートですね。
2023.11.08
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11月7日(火)、曇りのち晴れです。夜間にはかなり雨が降っていたようですが、起床時には曇り空…。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、本日もアルバイト業務です。本日は10:00~13:00とのこと。途中の高速のPAでトイレストップです。仕事はサクサクと進行しましたが、椅子のせいか腰が痛くなりました…。帰り道にランチを済ませ、ゴルフ用のスポーツドリンクを購入して帰宅。風邪気味の孫3号はお昼寝中ですね。それではしばらく休憩です。1USドル=150.28円。1AUドル=96.75円。昨夜のNYダウ終値=34095.86(+34.54)ドル。本日の日経平均終値=32292.25(-416.23)円。金相場:1g=10538(-39)円。プラチナ相場:1g=4933(-80)円。〔米株式〕ダウ小幅続伸、34ドル高=新規材料乏しく(6日)☆差替6:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、新規材料が乏しい中、小幅続伸となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比34.54ドル高の3万4095.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.50ポイント高の1万3518.78で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3452万株減の9億89万株。 この日は米経済指標などの発表がなく、市場では様子見姿勢が広がり上値は限定的だった。ダウの上げ幅は先週5日間で1600ドル超に拡大。買いが膨らんだことに伴う利益確定などの売りが出て、マイナス圏に沈む場面もあったが、引けにかけて持ち直した。 株式相場を支えているのは、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利上げを見送るとの観測だ。CMEグループのフェドウオッチによると、6日時点で市場参加者の9割ほどが次回12月の金融政策会合で政策金利が据え置かれると予想。こうした見方を受けて米長期金利の上昇が一服し、株式相場の押し上げにつながっている。 個別銘柄では、アップルが1.5%高、JPモルガン・チェースが0.8%高、マイクロソフトが1.1%高。一方、キャタピラーは1.0%安、ゴールドマン・サックスは1.1%安、ウォルト・ディズニーは1.2%安だった。管理職らを対象に10%ほどの人員削減を検討していると報じられたシティグループは0.5%安となった。(了)1勝0敗でしたね。イーライ・リリーが上げて、アルベマールが大きく下げましたね。〔NY外為〕円、150円台前半(6日)7:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=150円台前半に下落した。午後5時現在は150円02~12銭と、前週末同時刻(149円32~42銭)比70銭の円安・ドル高。 週明けは米長期金利が反転上昇したことを受け、日米金利差の観点から円安・ドル高地合いとなった。前週末に発表された10月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の増加幅が市場予想を下回った。これをきっかけに米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ局面が終わりに近づいているとの観測が広がり、前週末の円相場は上昇していた。 CMEグループのフェドウオッチによると、市場は12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置きを9割程度織り込んでいる。ただ長期金利は、前週に低下した反動や週内の国債入札を前にした思惑もあり上昇した。市場では、週内に予定されているパウエルFRB議長らFRB高官の講演に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0712~0722ドル(前週末午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同160円76~86銭(同160円26~36銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反落=利益確定売り優勢(7日前場)☆差替11:37 配信 時事通信現在値ニッスイ 694.7 +13.20味の素 5,371 -611レーザテク 27,580 +580.00東エレク 21,215 -295KDDI 4,585 -90 (前引け)【プライム】米長期金利の上昇を受けて投資家心理がやや悪化した。前日まで4営業日連続で日経平均株価が上昇した反動で利益確定売りが優勢となった。午前の終値は日経平均が前日比313円62銭安の3万2394円86銭、東証株価指数(TOPIX)が17.75ポイント安の2342.71と、ともに反落した。 67%の銘柄が値下がりし、値上がりは29%。出来高は7億3546万株、売買代金は1兆9908億円。 業種別株価指数(33業種)では電気・ガス業、陸運業、保険業の下落が目立った。上昇は水産・農林業、鉄鋼、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3654万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。 (10時19分)日経平均株価は上値が重く、3万2400円台で推移している。前日に大幅高となった反動で利益確定売り優勢の構図が続く。「日米の長期金利が上昇し、4日間で日経平均が2000円超上昇した反動が出ている」(大手証券)といい、前日に大幅に上昇した主力株の下げが目立つ。 東エレク 、KDDI 、味の素 が軟調。半面、レーザーテック はしっかり。ニッスイ も値を上げている。 (寄り付き)米長期金利が上昇し、前日まで日経平均株価が4連騰した反動もあり利益確定売りが先行した。日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比156円71銭安の3万2551円77銭。(了)もう少し上げるかと考えて、売りを模索しましたが、失敗でしたね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=輸入企業の買いで小幅高(7日正午)12:07 配信 時事通信 7日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、輸入企業の買いなどに支援され、1ドル=150円台前半に小幅上昇した。正午現在は、150円10~11銭と前日(午後5時、149円72~72銭)比38銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、長期金利上昇を眺めて買いが先行し、中盤には149円80銭台へ水準を切り上げた。終盤に向けても買いが継続し、150円05銭前後へ上伸した。 東京市場の午前は、国内輸入企業の買いや時間外取引での米長期金利の持ち直しを受けてじり高歩調となり、150円10銭台に浮上した。 海外市場のドル円は、手掛かり材料が乏しい中、米金利上昇を横目に買い戻される展開。ただ、利上げ打ち止め観測や介入警戒が根強い中、東京市場では上値追いに慎重となっている。市場関係者は「米長期金利は10月に付けた5%が天井で、ドル円が151円に向かう可能性は低い」(国内銀行)と話している。 午後0時半に豪中銀が政策金利を発表する。市場では0.25%の利上げ予想が大勢。結果や声明を受けて、豪ドルがドルや円に対して動意付く可能性がある。 ユーロは朝方に比べ対円でもみ合い、対ドルは小動き。正午現在は、1ユーロ=160円77~79銭(前日午後5時、160円69~73銭)、対ドルでは1.0710~0711ドル(同1.0733~0733ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=買い戻し継続で強含み(7日午後3時)15:05 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、買い戻しが継続し、1ドル=150円台前半で強含み。午後3時現在は、150円28~29銭と前日(午後5時、149円72~72銭)比56銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いや時間外取引での米長期金利の持ち直しで買いが先行し、150円10銭台に浮上した。 午後もじりじりと上昇し、150円30銭付近に水準を切り上げた。豪中銀は市場予想通り、0.25%の利上げを決定。声明が想定よりもタカ派的ではなかったと受け止められ、豪金利が低下。海外勢による豪ドル売り・ドル買いが、ドル円にも波及した。 ドル円は日経平均株価が大幅反落する中、じり高歩調となった。市場関係者は「米雇用統計後のショートカバーの流れが継続している」(外為仲介業者)と説明する。 もっとも、明確な買い材料は見当たらず、151円台を目指す雰囲気はない。この後も、米利上げ観測後退や政府・日銀による介入警戒感から、上値は限定的と見る向きが多い ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=160円95~96銭(前日午後5時、160円69~73銭)、対ドルでは1.0710~0710ドル(同1.0733~0733ドル)。(了)〔東京株式〕5日ぶり反落=連騰の反動で利益確定売り(7日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米長期金利が上昇し、積極的な買いは手控えられた。日経平均株価が前日まで4営業日続伸した反動で利益確定売りが優勢となった。終値は日経平均が前日比436円66銭安の3万2271円82銭、東証株価指数(TOPIX)が27.55ポイント安の2332.91と、ともに5日ぶり反落。 75%の銘柄が値下がりし、値上がりは23%。出来高は15億9280万株、売買代金は3兆9299億円。 業種別株価指数(33業種)では、電気・ガス業、パルプ・紙、保険業の下落が目立った。上昇は水産・農林業、鉄鋼、非鉄金属の3業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高3億5389万株。 【グロース】グロースCoreは小幅安。一方、グロース250は小じっかり。(了)1勝3敗でしたね。明日の日本株の読み筋=落ち着きどころを探る展開か16:31 配信 ウエルスアドバイザー 8日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。日経平均株価は、心理的なフシ目の3万2000円や、13週移動平均線(3万1997円)などが意識されそう。足元で値動きの荒い展開となっているが、市場では「きのう6日ときょう7日に大きく値幅が出たことで、先物絡みの売買はある程度解消されたのではないか」(中堅証券)との見方があった。一方で、「不安定な値動きは続くとみられ、週末のSQ(特別清算指数)値の算出を前に、株価指数への思惑的な売買には注意したい」(別の中堅証券)との声も聞かれた。引き続き米国株頼みの展開だが、決算発表がピークに近づくなか好業績銘柄への選別物色が続くとみられる。 7日の日経平均株価は、前日比436円66銭安の3万2271円82銭と5日ぶりに大幅反落し、ほぼ安値圏で取引を終了した。きのうまで直近4営業日で2000円超の上昇となっていた反動や、時間外取引で米株価指数先物が下落し、アジア市場の株価が軟調に推移したことも意識された。明日の戦略-米国株高を好感できず大幅安、米長期金利が日本株をかく乱16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値清水建 997.5 -92.50ノリタケ 6,630 +570.00 7日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は436円安の32271円。米国株は3指数そろってプラスで終えたが、米長期金利の上昇が嫌気されて、寄り付きは150円程度の下落。安く始まった後は下押し圧力の強い地合いが続いた。32500円や32400円などの節目では下げ渋る動きも見られたが、前場は300円を超える下落となって安値引け。後場は反転の手がかりに乏しい中、ダラダラと下げ基調が続いた。安値引けこそ回避したものの、安値をつけた時間は14時59分。32200円台に突入し、400円を超える下落で取引を終えた。一方、米金利の上昇を受けても新興グロース株にはしっかりとした動きが見られており、東証グロース250指数は小幅ながらプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9300億円。業種別ではプラスは水産・農林、鉄鋼、非鉄金属の3業種のみ。一方、電気・ガス、パルプ・紙、保険などの下げが大きかった。通期の利益見通し引き上げや配当方針の変更が好感されたノリタケカンパニーリミテドが後場急騰。半面、上期が大幅な営業減益となった清水建設が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり380/値下がり1241。米長期金利の上昇を受けてもレーザーテックが大幅上昇。ソニーGやソフトバンクGなど主力グロースの一角が逆行高となった。マルハニチロが決算を受けて買いを集め、水産・農林セクターの上昇に貢献。イルグルムやアドバンストメディアが業績関連のリリースで急騰したほか、AIAIグループが連日でストップ高となるなど、グロース市場の銘柄に動きの良いものが散見された。 一方、決算が失望を誘った味の素が10.2%安。エーザイは通期見通しの引き上げが好感されず5%を超える下落となった。NTTデータ、セントラル硝子、大林組などが決算を受けて大幅安。米金利上昇を受けても、T&Dや東京海上など保険株が弱かった。電力株の下げが目立っており、関西電、中部電、中国電、北海電が5%を超える下落。北陸電と東北電が6%を超える下落となった。 日経平均は大幅安。米長期金利の上昇が日本株には逆風となったが、グロース株が強烈に売られたわけではなかった。ただ、それであればアグレッシブに押し目買いが入っても良さそうであったが、場中はリスクオフが意識されたかのように下げが続き、幅広い業種が売りに押された。 電力株が派手に下げているが、これらは今年のパフォーマンスは良好だ。同様にきょう弱かった製紙株も今年のパフォーマンスは良い。きょうの動きを好意的に捉えれば、この先、グロース株に資金を振り向けるために、値持ちの良かったものを外したとも考えられる。ただ、グロース株が買われるためには長期金利の低下が必要不可欠。4.6%台に乗せた米10年債利回りがここから4.7%~4.8%台へ上昇してしまうと、日本株は直近で非常に強かった分、反動による下げが大きくなる展開も想定される。米国では本日、FRB高官の発言機会が多く、木曜9日にはパウエル議長がIMF主催の討論会に参加予定。日経平均はきょう米国株高に連動できずに下に値幅が出たことから、目先は米債券市場の動向に振り回されることになりそうだ。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=米金利上昇や実需買いで上伸(7日午後5時)17:06 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利上昇や実需の買いなどに支援され、1ドル=150円台半ばに上伸した。午後5時現在は、150円47~48銭と前日(午後5時、149円72~72銭)比75銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業の買いや時間外取引での米長期金利の持ち直しで買いが先行し、150円10銭台へ上伸。 午後はじり高となり、150円50銭に接近。豪中銀の声明がタカ派的ではなかったと受け止められたことから豪ドル売り・ドル買いが強まり、ドルは対円でも買われた。アジア通貨安・ドル高もドル円の押し上げ要因になった。 ドル円は一本調子で上昇し、150円台半ばを回復。市場関係者は「FOMC後の利上げ打ち止め観測で米債券買い・ドル売りが進んだが、いったん巻き戻しとなった」(国内銀行)と説明する。もっとも、政府・日銀による介入警戒や米利上げ停止への思惑から、一段の上値追いには慎重との見方が多い。市場からは「10月末の高値151円台後半をトライする勢いはない」(別の国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは対円で上昇、対ドルは下落。ユーロ円は一時、161円台に乗せ、2008年8月以来15年ぶりの高値を付けた。午後5時現在は、1ユーロ=160円95~96銭(前日午後5時、160円69~73銭)、対ドルでは1.0696~0696ドル(同1.0733~0733ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=FRB高官発言に注目か17:10 配信 ウエルスアドバイザー 7日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会が多く、今後の金融政策の方向性を探る上で注目しておきたい。ウォラーFRB理事、バーFRB副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁などが発言する予定。米経済に対する見方や金融政策に対する考えが聞かれれば、思惑が交錯しそうだ。足元では追加利上げ観測が後退し、2024年前半の利下げを織り込み始めているが、利上げ観測が高まるようだとハイテク株を中心に売りが強まる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米9月貿易収支・ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーFRB副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁が発言NY株見通し-もみ合いか 要人発言を受けた米10年債利回りに注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は米10年債利回りが上昇したことで上値が限定的だったものの、米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待を背景に主要3指数はそろって上昇。ダウ平均とS&P500が小幅に6日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は今年1月中旬以来となる7連騰を記録した。月初からの4営業日の上昇率は、ダウ平均が3.16%高、S&P500が4.11%高、ナスダック総合が5.19%高となり、そろって10月月間の下落幅を回復した。 今晩の取引では主要3指数がそろって月初から大幅高となったことで利益確定売り圧力が高まることが予想されるものの、年末ラリーへの期待や、利上げ打ち止め期待などを背景に底堅い展開か。注目度の高い経済指標の発表はないが、バーFRB副議長、ウォラーFRB理事、グールズビー米シカゴ連銀総裁、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などFRB高官の講演が多数予定されており、要人発言を受けた米10年債利回りの動向に注目する展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは9月貿易収支、9月消費者信用残高など。決算発表は寄り前にD.R.ホートン、エア・プロダクツ&ケミカルズ、引け後にオキシデンタル・ペトロリアムなど。〔NY外為〕円、150円台半ば(7日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円51~61銭と、前日午後5時(150円02~12銭)比49銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0674~0684ドル(前日午後5時は1.0712~0722ドル)、対円では同160円72~82銭(同160円76~86銭)。(了)〔NY外為〕円、150円台半ば(7日朝)23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場での円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=150円台半ばに下落している。午前9時現在は150円55~65銭と、前日午後5時(150円02~12銭)比53銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇などを背景に円売りが優勢となった海外市場の流れが継続し、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始した。低調なドイツの経済指標を受け対ユーロでドルが買われ、ドル・円相場に波及した面もあるもよう。 ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感が依然としてくすぶっているほか、前週発表された米雇用統計が市場予想を下回ったことなどを受け米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めサイクルの終わりが近づいているとの見方も根強く、円の下値は限定的となっている。 市場の目先の関心は、8、9両日に予定されているパウエルFRB議長の発言の内容に向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0670~0680ドル(前日午後5時は1.0712~0722ドル)、対円では同160円75~85銭(同160円76~86銭)と、01銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、40ドル安=ナスダックは高い(7日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、前日まで6連騰した後を受けた利食い売りに押され、小幅反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比40.35ドル安の3万4055.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.50ポイント高の1万3524.28。(了)とりあえず1勝0敗でスタートですね。
2023.11.07
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11月6日(月)、晴れのち曇りのち雨…。天候は時間の経過とともに悪化していきました。そんな本日は6時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~16:00とのこと。12時ジャストに午前が終わって、ランチタイムには鴨汁ざる蕎麦をいただく。食後のコーヒーブレイクはアイスカフェラテをいただく。午後のお仕事は15:30に終わりましたが、雨が降り出して、駐車場で濡れてしまいました…。帰宅して、コーヒーとマカロンで遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=149.57円。1AUドル=97.36円。本日の日経平均終値=32708.48(+758.59)円。金相場:1g=10577(-38)円。プラチナ相場:1g=5013(-17)円。〔東京株式〕大幅続伸=米株高で買い優勢(6日前場)☆差替11:40 配信 時事通信 (前引け)【プライム】米株高を引き継ぎ買いが優勢となった。輸出関連株が大幅上昇したほか、半導体関連株も株価を押し上げた。日経平均株価は前営業日比770円63銭高の3万2720円52銭、東証株価指数(TOPIX)は41.15ポイント高の2363.54と、ともに続伸して午前の取引を終えた。 80%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は9億7541万株、売買代金は2兆5420億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、輸送用機器、機械、電気機器などが上昇。下落は海運業、倉庫・運輸関連業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億2935万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸した。 (10時35分)日経平均株価は700円超上昇し、上げ幅を拡大している。前週の決算発表で好業績が確認された自動車株が大きく値上がりしている。米長期金利低下を背景に、半導体関連株も買われ日経平均を押し上げている。 (寄り付き)日経平均株価は、大幅続伸してスタートした。米株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。始値は前日比500円93銭高の3万2450円82銭。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=実需買いで強含み(6日正午)12:09 配信 時事通信 6日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外の流れを引き継いで下落して始まった後、国内輸入企業のドル買い・円売りなどで強含み、1ドル=149円台後半でもみ合いとなっている。正午現在は、149円66~67銭と前営業日(午後5時、150円36~37銭)比70銭のドル安・円高。 連休前の2日の海外市場では、欧州時間序盤は150円台前半から半ばで推移。一時150円を割り込んだ後は買い戻しが入り、150円台前半を中心とした値動きとなった。3日のアジア時間は150円台半ばから150円台前半にやや弱含み。10月の米雇用統計が発表されると、非農業部門雇用者数が弱い結果だったことからドル売り・円買いが強まり、150円前後から149円20銭台まで下落した。一時149円70銭台まで買い戻される場面もあったが、終盤にかけて再び軟化し、149円台前半で推移した。 この日の東京時間は、海外市場の流れを受けて149円40銭台で始まった。仲値にかけて輸入企業のドル買い・円売りで149円60銭台に上昇。日経平均株価が大幅高となっており、投資家のリスク選好姿勢が強まっていることもドル買い材料になっているとみられる。 ただ、市場では「米利上げ打ち止め観測が出ており、151円台を再び目指す雰囲気はない」(外為仲介業者)との見方が多い。一方、「上値は重いが、絶対的な金利差もあり他の通貨に比べてドル円の下落幅は限定的」(国内銀行)との声も聞かれた。 ユーロは朝方に比べ対円で上昇、対ドルで小動き。正午現在は、1ユーロ=160円63~64銭(前営業日午後5時、159円44~46銭)、対ドルでは1.0733~0733ドル(同1.0603~0603ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続伸=米利上げ観測後退(6日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】米利上げ観測の後退を背景に、幅広い業種で買いが優勢となった。米金利の低下も半導体関連株の買いを誘った。日経平均株価の終値は前営業日比758円59銭高の3万2708円48銭と大幅続伸した。東証株価指数(TOPIX)は38.07ポイント高の2360.46。 76%の銘柄が値上がりし、22%が値下がりした。出来高は20億4476万株、売買代金は5兆1756億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、輸送用機器、電気機器などが上昇。下落は海運業、水産・農林業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億4496万株。 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。(了)4勝0敗でしたね。フジクラ、東ソーが大きく上げて、住友商事も上げましたね。川崎汽船は大きく下げましたね。商社株は利益確定しますか…。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米利上げ観測後退で下落(6日午後5時)17:07 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げ観測後退を受けて、1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は、149円72~72銭と前営業日(午後5時、150円36~37銭)比64銭のドル安・円高。 午前は、3連休明けで国内輸入企業の買いが多かったほか、日経平均株価の大幅続伸でリスク選好ムードが広がり、149円60銭台に上伸した。植田日銀総裁が「YCCの下で、粘り強く金融緩和を継続する」などと述べたが、新味は乏しく、反応は限定的だった。 午後は、利益確定や持ち高調整の売りと押し目買いが交錯し、おおむね149円50~60銭台で一進一退となった。 3日に発表された10月の米雇用統計は、非農業部門就業者数や失業率、平均時給が総じて低調な結果となった。これを受けて、市場ではFRBによる利上げ打ち止め観測が広がり、長期金利は4.5%台に低下。ドル円は売りが加速し、149円台に水準を切り下げた。 連休明けの東京市場は、手掛かり材料がない中、米追加利上げ観測の後退で上値が重い一方、米政策金利の高止まりは継続するとの見方から下値も堅く、149円台半ばから後半の狭いレンジでもみ合う展開だった。 海外時間も新規の材料が見当たらない上、FOMCなど重要イベント通過で材料出尽くし感が広がっており、「ドル円は大きな方向性は出ない」(国内証券)と予想される。 ユーロは対円、対ドルで上昇。1ユーロ=160円69~73銭(前営業日午後5時、159円44~46銭)、対ドルでは1.0733~0733ドル(同1.0603~0603ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値が重い展開か16:38 配信 ウエルスアドバイザー 7日の東京株式市場は、上値が重い展開か。終値ベースで日経平均株価は、直近4営業日の値上がり幅が2000円超となっており、短期的な過熱感が警戒される。一方で、決算の発表が続くなか、好業績銘柄への物色は継続されるとみられ、選別株物色が進みそう。週末10日には11月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出日を控えることから、思惑的な動きも警戒される。市場では「仕掛け的な売りには注意したい」(中堅証券)との声が聞かれた。 6日の日経平均株価は、前営業日比758円59銭高の3万2708円48銭と大幅に4日続伸。終値ベースで10月10日の上げ幅(前日比751円高)を超え今年の最大となった。時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、アジア市場でも株価が上昇していたことも支えとなったもよう。明日の戦略-週明けもリスク選好の流れが継続、年初来高値が射程圏内に16:53 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値太陽HLD 2,950 +410.00キャリアL 2,080 -358 6日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は758円高の32708円。東京市場が休場の間、2日、3日と米国株が強い上昇。長期金利が大きく低下したことが支援材料となっており、米10月雇用統計が弱めの結果となったこともこの流れを後押しした。これらを受けて寄り付きから500円近い上昇となり、高く始まった後も上げ幅を広げる展開。大型・中小型問わずグロース株に強い買いが入った。前場のうちに節目の32500円を大きく上回り、32700円台に到達。800円超上昇したところで買いは一巡し、後場に入ると動意が限られたものの、700円を超える上昇で取引を終えた。東証マザーズ指数から名称が変更となった東証グロース市場250指数が4.4%高と派手に上昇した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆1700億円と、大きな動きが出る中で商いも膨らんだ。業種別では非鉄金属、機械、輸送用機器などが上昇した一方、海運、水産・農林、銀行などが下落した。上方修正を発表した太陽ホールディングスが後場急騰。ストップ高をつける場面もあった。半面、下方修正を発表したキャリアリンクが急落。ストップ安をつける場面もあった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1260/値下がり372。米金利低下を受けて半導体株の一角に強い買いが入っており、アドバンテストやルネサスが8%を超える上昇。上方修正と増配を発表した東京精密は10%を超える上昇となった。半導体株以外のグロース株も強く、リクルートが7.4%高。フリー、ビジョナル、弁護士ドットコムなどが人気化した。グロース株以外ではトヨタやホンダなど自動車株が大幅高。オークマや日立建機など機械株にも強い動きが見られた。好地合いの中でポジティブなリリースのあった銘柄が跳ねており、通期の見通しや中期経営計画の目標を引き上げたアルメディオが、場中は値が付かずストップ高比例配分となった。 一方、通期の純利益見通しを引き下げた川崎汽船が11.4%安と急落。日本郵船や商船三井など同業にも売りが広がった。米金利低下が逆風となる三菱UFJや三井住友など銀行株が軟調。みずほFGは3%を超える下落となった。半導体株は強く買われるものが多かったが、レーザーテックやソシオネクストは買い先行からマイナス転換。ヤマダHD、江崎グリコ、JUKIなどが決算を受けて大幅に下落した。 日経平均はギャップアップスタートから上げ幅を広げて4日続伸。短期的には過熱感も意識される中、後場に入っても大きな失速はなく高値圏で終了した。物色面ではグロース株の動きが非常に良かった。きょうを境にグロース優位・バリュー劣位になるかというと、それは米国の金利次第。短期間で米国の10年債利回りは急低下したが、4.5%近辺で値動きが落ち着いてしまうようだとグロース株は買いづらくなる。一方、3%台に向けて低下基調を強めるようであれば、グロース株の深掘りが進むと思われる。また、米金利が一段と低下してくれば、グロース・バリューの色がそれほどついていない銘柄にも買いが入りやすくなるだろう。日経平均はきょうの上昇で32000円や32500円の節目を難なく超えてきた。現状水準(6日終値は32708円)から1000円程度上昇すれば、年初来高値の33753円に到達する。まずは次の節目の33000円を早々に突破できるかに注目したい。イーロン・マスク氏、ChatGPTに対抗するAIボット「Grok」公開試作品は「ChatGPT-3.5」より優秀?2023/11/06 15:30 ブルームバーグ 会社四季報 イーロン・マスク氏は、対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」に対抗する独自のAIボットを公開した。試作品は既に幾つかの指標で「ChatGPT-3.5」より優れていると主張した。 「Grok」と名付けられたこのボットはマスク氏のAI新会社「xAI(エックスAI)」の最初の製品で、現在は限定的な米ユーザー集団で試験中。同社ウェブサイトによれば、GrokはX(旧ツイッター)のデータを利用して開発されているため、固定されたデータセットを使った他のボットに比べ最近の状況に精通している。また、回答は「少し機転が利き、反抗的な性質を持つ」よう設計されているという。 xAIの発表によると、Grokは開発期間が2カ月で、テスト段階終了後に「Xプレミアムプラス」の全ユーザーに提供される予定。 マスク氏はXについて、ソーシャルプラットフォームとしての基盤を超えて、中国テンセント・ホールディングス(騰訊)の「微信(ウィーチャット)」のような何でもこなすアプリに発展させる意欲を語ってきた。Grokはその発展に不可欠な部分を占める見通し。xAIは別会社だが、Xやテスラなどの事業と密接に連携する方針だとしている。【市況】明日の株式相場に向けて=森を見ず「個別勝負」に頭を切り替える2023年11月06日17時00分 株探ニュース 3連休明けとなった6日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比758円高の3万2708円と今年最大の上げ幅で4日続伸となった。10月後半はかなりドラスチックな下げに遭遇したが、日米の中銀による金融政策決定会合が行われる前週が大きなヤマ場だった。ここで日経平均が踏みとどまることができなければ、今度こそ本当に「オオカミが来てしまった」となるところだったが、実際は急速な戻り相場に転じ危機を脱した形である。今回も売り方は全面撤退、踏み上げ相場の典型となって日経平均は一気に水準を切り上げた。きょうは一時800円を超える上昇を示す場面もあった。 今回の買い戻しの凄まじさを示す話として、市場関係者から聞かれたのはヘッジファンドの変わり身の早さだ。「ゴールドマン・グローバルインベストメントリサーチによると前週後半(11月2日と3日)にショートポジションを組んでいたヘッジファンドの爆発的な買い戻しが作動した。このわずか2日間(厳密には1日の午後の取引を含めた2日間と半日)で10月に積み上げていたショートをほぼすべて解消した」(ネット証券マーケットアナリスト)という。背景にあるのは米長期金利の急低下であり、10年債利回りは5%近辺から一気に0.5%も水準を切り下げ4.5%台まで下落した。これが株式市場において強烈なアンワインドを生む導火線となった。 空売りの買い戻しといってもAIアルゴリズムが司令塔となっていて人間のような痛みを感じないのかもしれないが、これに巻き込まれたら生身の売り方は大変である。結果的に前週1日発表の米ISM製造業景況感指数とFOMC、パウエルFRB議長の記者会見がターニングポイントとなったが、東京市場は前週末が「文化の日」で休場だったことから、週明け6日に週末分の買い戻しが乗って、日経平均の800円高につながった。 「三空踏み上げに売り無し」とも「三空踏み上げには売り向かえ」ともいわれるが、果たして今回の三空はどちらか。ここから買い参戦にすることに躊躇するのが普通の投資家心理だが、かといって新規に空売りするのも相当な恐怖感が伴う。75日移動平均線を一気に上回り、10月13日ザラ場の戻り高値3万2533円も楽々クリアしたことで、常識的に相場は強いと判断されるからだ。ただ、ついこの間までは「三尊天井形成」で買いに勝機なしとする声がかまびすしかった。アナログ時代にチャートは神器だが、AIアルゴリズムが絡むようになって大分そのセオリーに対する信憑性は揺らいでいる。 一つ注目されるのは騰落レシオ(25日移動平均)で、前週の取引終了時点で日経225ベースでは82%、東証グロースは79%と80%を下回っていた。それを参考にすれば投資マインドはむしろ陰の極に近かった。ここで弱気になる必要はないということになる。一方、個別株を見るときょうのプライム市場の値上がり銘柄数は1260で全体の76%と8割にも届かず、総花的な上昇ではない。半導体関連が買われたとはいってもレーザーテックは軟調だった。「足もとではショートの溜まり具合など個別の需給関係が明暗を分けている」(ネット証券アナリスト)とする。森全体に目を向けることは確かに必要なことだが、全体指数に惑わされるということも往々にしてある。投資するのはあくまで個別株であり、素直に内容の良い銘柄に照準を合わせていくのが、ハイボラティリティ相場における王道といえるかもしれない。 狙い目としては生産台数回復が顕著な自動車周辺の銘柄が分かりやすい。前週の当欄で取り上げたトヨタ系列の自動車部品株のほか、防振ゴム大手の住友理工や全固体電池関連として今後に注目が集まるフロイント産業、自動車向け試作・金型を手掛ける菊池製作所などをマークしておきたい。 あすのスケジュールでは、9月の家計調査、9月の毎月勤労統計がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に10年物・物価連動国債の入札が行われる。また、10月の車名別新車販売、10月の軽自動車販売が発表される。海外では豪中銀の政策金利発表、10月の中国貿易統計、9月の米貿易収支、9月の米消費者信用残高など。なお、米国ではウィリアムズNY連銀総裁が米経済団体のディスカッションに参加する。国内主要企業の決算発表ではエーザイ、LINEヤフー、ダイキン工業、任天堂、NTTなどが予定される。大企業の「税逃れ」?1億円に減資して中小企業化、総務省が対策案11/6(月) 21:20配信 朝日新聞デジタル 大企業が資本金を1億円以下に減らすことで税制上の「中小企業」になるケースが相次いでいることを受けて、総務省の有識者検討会は6日、課税対象企業を広げる新たな基準案を公表した。税負担を軽くする「税逃れ」を防ぐねらいだが、経済界の反発もあり、議論は難航しそうだ。(千葉卓朗) 「税逃れ」が指摘されているのは、企業が都道府県に納める法人事業税。資本金が1億円を超える大企業には「外形標準課税」方式が適用される。資本金の額や従業員に支払った給与総額など、企業の規模を示す「外形」に課税するもので、赤字でも納税しなければならない。業績が苦しい企業にとっては負担が大きくなりがちだ。 大企業が税制上「中小企業化」する方法の一つが、減資で資本金を1億円以下にすることだ。中でも減資した分の資本金を会計上の操作で「資本剰余金」という項目に移し替えることが問題視されている。減資は株主総会での決議が必要だが、納税負担が減る場合は株主も賛同する傾向にある。 そこで、総務省の有識者検討会は、外形標準課税の適用基準を従来の「資本金1億円超」に加え、「資本金と資本剰余金の合計額」で判断する新たな基準を設けることを提案した。企業が減資で資本金を資本剰余金に移し替えても、「移動先を捕まえる」(総務省担当者)ことで、外形標準課税の対象から外れないようにするねらいだ。NTTデータグループ、海外事業の連結化により大幅に増収、受注高も倍増。全銀システム障害への取り組みも公表。2024年3月期上期決算19:32 配信 LIMO株式会社NTTデータグループ(東証プライム、9613、以下「同社」という)が、2024年3月期第2四半期連結決算(対象期間:2023年4月1日~2023年9月30日)を発表した。売上高は、第1四半期から継続して、海外事業のNTT Ltd.の連結化により大幅に増収となった。受注高についても同様に増加基調である。また、営業利益は、海外事業の統合費用および構造改革費用の増加はあったものの、連結拡大影響や増収により、増益となった。通期業績予想に対する進捗率は、売上は順調に推移しているが、利益率の低下から利益についてはビハインドしている。なお、同社は2023年7月1日より商号(=会社名)変更し、株式会社エヌ・ティ・ティ・データから株式会社NTTデータグループとなっており、持株会社体制に移行している。※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。NTTデータグループの当第2四半期連結業績第1四半期から継続して、海外事業の統合および構造改革が業績に大きく影響している。売上高は、連結拡大に加え、日本・欧州の規模拡大により、前年同期比+51.6%の2兆785億1300万円と大幅な増収となった。受注高は、国内では官公庁および金融機関向け、海外では欧州での増加が顕著であった。営業利益は、統合費用・構造改革費用の増加はあったものの、増収に伴い前年同期比+12.9%の1218億7200万円となった。一方、連結拡大による金融費用の増加が影響して、当社株主に帰属する四半期利益は前年同期比▲27.1%の530億2200万円と減益であった。通期業績予想に対する進捗率は、売上高は順調に推移しているが、収益性の悪化から利益は40%前後となっている。NTTデータグループのセグメント同社は、2023年7月1日からの3社体制(持株会社、国内、海外)への移行に伴い、セグメントも「国内セグメント」「海外セグメント」と変更し投資家に分かりやすくしている。国内セグメント売上高は、前年同期比+7.5%の8228億円と増収であった。セグメント利益は、前年同期比+4.3%の800億円となり、公共事業の収益性が向上し、営業利益率も上がっている。NTT Ltd.の連結化により、海外セグメント売上高は前年同期比+103.5%の1兆2729億円と大幅な増益となっている。セグメント利益は、前年同期比+30.5%の342億円となったものの、営業利益率は2.7%と悪化しており、収益性の改善が必要であろう。同社では事業構造改革を本格的に推進し、収益性の改善を図るとしている。NTTデータグループがメインベンダーの全銀システム障害2023年10月10日~11日、銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で大規模システム障害が発生した。「全銀システム」のメインベンダーで同社は、2023年10月27日に金融庁より資金決済に関する法律第80条第2項にもとづく報告徴求命令を受領している。決算発表と同日に、障害の状況と今後の取り組みを公表している。同社は金融機関、特に地方銀行向けに勘定系システムを開発しているが、全銀システムの障害発生が今後の同社に与える影響について注視する必要がある。NTTデータグループの今後について日本電信電話株式会社(東証プライム、9432、NTT)は、2023年11月1日、生成AI(人工知能)の基盤となる大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」を自社開発し、2024年3月から同社を通じてサービスを開始すると発表した。同社は、生成AIの推進と統制を適切に組み合わせつつ、生成AIコンサルティングと生成AIアセットの提供を加速させていく。既にトヨタ自動車株式会社(東証プライム、7203)を筆頭に、複数の共創プロジェクトを推進中としている。NTTデータグループの配当剰余金配当は、 ・中間配当:前期比+1円の1株あたり11.5円 ・期末配当:前期と同額の1株あたり11.5円として、年間配当は前期比+1円の1株あたり23円を予想している。配当予想の修正はない。NTTデータグループの株価2024年3月期上期決算の発表前となる、2023年11月6日の終値は1908円であった。年初来高値は、2023年9月19日の2186円である。今晩のNY株の読み筋=NYダウはもみ合いか17:26 配信 ウエルスアドバイザー 3日の米国株式市場において、NYダウは5日続伸。朝方発表された米10月雇用統計で、非農業部門雇用者数が市場予想を下回った一方、失業率は予想を上回るなど減速したことで、米10年債利回りが急低下する中、株式市場は買い優勢でスタート。利上げサイクル終了の見通しとともに、週末を控える中でも幅広い業種が買われ、NYダウは前日比222ドル高の3万4061ドルで終えた。 6日は特に重要な経済指標の発表はないが、NYダウは重要な節目の3万4000ドルを回復し、値固めをしたいところ。狭いレンジでもみ合いか。<主な米経済指標・イベント>特になし(日付は現地時間)NY株見通し-今週は利上げサイクル終了期待や年末株高期待を背景に堅調か20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は堅調か。先週はダウ平均が5.07%高、S&P500が5.85%高とともに3週ぶりに反発し、ナスダック総合は6.61%高と4週ぶりに反発した。ダウ平均は昨年10月以来の週間上昇率を記録し、S&P500とナスダック総合も昨年11月以来の大幅高となった。S&P500は前週10月27日に7月高値から10.28%安となり「調整相場」入りとなったが、先週末は下落率を5.03%に縮小し「調整相場」を脱出した。前週までの大幅続落により売られ過ぎが意識される中、中東情勢緊迫化の中でも原油相場が下落したことが安心感につながったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、10月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)、10月雇用統計などの弱い経済指標を受けて米国債利回りが大幅に低下し、利上げサイクルの終了期待が高まったことが株式相場の支援となった。 今週は利上げサイクルの終了期待や年末株高期待を背景に堅調な展開か。10月に一時5%を上回った米10年債利回りは、先週末は4.558%で終了し、週間では利回りが0.287%ポイント低下した。CMEのフェド・ウォッチが示す12月FOMCでの利上げ確率は前週末の19%から5%へと大幅に低下し、95%の確率で政策金利の据え置きが見込まれている。10月株安の原因となった金利上昇が一服し、利上げ継続見通しが大きく後退したことは引き続き株式市場の追い風となりそうだ。今週は注目度の高い経済指標の発表は少ないものの、金曜日に11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が発表され、併せて発表される同1年先・5年先期待インフレ率速報値が注目される。終盤を迎えた第3四半期決算発表は、S&P500の約50銘柄が発表予定で、主要なものはNXPセミコンダクターズ、D.R.ホートン、オキシデンタル・ペトロリアム、ギリアド・サイエンシズ、ラルフ・ローレン、バイオジェン、ワーナー・ブロス・ディスカバリー、ウォルト・ディズニー、タペストリーなど。 今晩の米経済指標は10月雇用傾向指数など。企業決算は寄り前にコンステレーション・エナジー、引け後にNXPセミコンダクターズなどが発表予定。 なお、米国では「サマータイム」が5日に終了し、冬時間に移行しました。米株式市場のオープンは日本時間22時30分、クローズはこれまでの日本時間翌朝5時から6時へと1時間後ずれとなります。これに伴い、翌朝7時半頃に配信のNY市場概況は、8時半頃の配信となります。〔NY外為〕円、149円台後半(6日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円72~82銭と、前週末午後5時(149円32~42銭)比40銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0739~0749ドル(前週末午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同160円87~97銭(同160円26~36銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(6日朝)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料不足の中、円は1ドル=149円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は149円70~80銭と、前週末午後5時(149円32~42銭)比38銭の円安・ドル高。 前週末3日発表された10月の米雇用統計では、失業率は3.9%(前月3.8%)に小幅上昇。非農業部門の就業者数は前月比15万増と、市場予想(18万人増=ロイター通信調べ)を下回った。労働市場の軟化と平均時給の伸び鈍化も示されたため、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の追加利上げ観測が後退。米長期金利の指標とされる10年物米国債利回りは一時4.4%台まで低下した。ただ、この日は足元の金利低下は一服しており、調整的なドル買いも入っている。 主要統計や日米欧中銀による金融政策決定会合をこなして、市場には材料出尽くし感が広がっている。植田和男日銀総裁は6日の記者会見で「イールドカーブコントロール(YCC)の下で粘り強く金融政策を継続する」と発言したが、特段材料視されなかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0730~0740ドル(前週末午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同160円80~90銭(同160円26~36銭)と、54銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、75ドル高=ナスダックも高い(6日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。前週末発表の雇用統計が市場予想を下回り米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退したことで、買い安心感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比75.22ドル高の3万4136.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.96ポイント高の1万3512.24。(了)ウォーレン・バフェットのバークシャーが株を売り越して手元の現金が過去最高とのことですが、やはり今は利益確定の株処理で来るチャンスに備えて現金確保ですか…。とりあえず1勝0敗でスタートですね。
2023.11.06
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11月5日(日)、晴れです。明日から天候が下り坂になって、少し気温も下がるようですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部に9時24分スタートでエントリー。6時15分に起床。すでに孫たちが起きていますね…。旧仕事部屋に隔離のロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませ、身支度。7時45分頃に家を出る。8時15分頃にコースに到着。フロントで記帳して、12/3のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのはいつものム君(18)とカ君(21)と新規入会のメ君(20)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:1.0.2.1.0.1.0.1.0=42(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。1番ロングの1打目が右の林の木の根っこへ行ってトラブルなスタートです。短いパットが全く決まりません…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.-1.-1.2.0.2.1.0.1=41(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、パットのミスが2回…。10番ミドル、11番ショートとバーディーが来ましたが、やはりパットの調子はダメダメですね…。42・41=83(11)=72の33パット…。握りに勝ったのが救いです。期待できませんね…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、握りの清算を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.4kg,体脂肪率16.1%,BMI21.6,肥満度-1.9%,…でした。帰宅すると14時45分頃。ニキータ1号と孫1号・2号は帰路について、ニキ-タ2号の婿殿が来訪しています。アイスカフェラテを飲みながら、国内男子ツアーのTV中継を観戦。彼らのゴルフを見ていると本当に簡単に思えますね…。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には79人が参加して、トップは84(17)=67とのこと。僕が83(11)=72で13位。カ君が94(21)=73で19位。タ君が87(13)=74で24位。エ氏が97(22)=75で28位。イ君が87(9)=78で48位。ム君が97(18)=79で56位。マ君が91(9)=82で63位。オ君が112(25)=87で78位。パットがあと1つ2つ決まっていたら入賞でしたね…。月例杯・西コースの部には65人が参加して、トップは92(25)=67とのこと。ヒ君が82(10)=72で14位。お疲れ様でした。日本勢3人は決勝Rに進めず 41歳ビジェガスと45歳クーチャーが首位に並んで最終日へ米ツアーのメキシコ戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月5日 09時06分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -16 カミロ・ビジェガス2 -14 マット・クーチャー3 -13 スティーブン・ジェイガー3 -13 ジャスティン・サー5 -12 チェッソン・ハドリー5 -12 エリック・ヴァン・ローエン5 -12 ウィル・ゴードン5 -12 クレイマー・ヒコック9 -11 マティアス・シュミッド9 -11 ルードヴィッヒ・アベルグ<ワールドワイド・テクノロジー選手権 3日目◇4日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72> 米ツアーのメキシコ戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は、日没サスペンデッドとなっていた第2ラウンドの残りと、第3ラウンドが終了。41歳のカミロ・ビジェガス(コロンビア)と45歳のマット・クーチャー(米国)がトータル19アンダーで首位に並んで最終日に進む。日本ツアーに出場したこともあるビジェガスは、グリーン上でのパッティングラインを読む独特なポーズで『スパイダーマン』と呼ばれ人気を博した。今回勝てば2014年8月の「ウィンダム選手権」以来、およそ9年ぶりのツアー5勝目がかかる。一方のクーチャーは19年1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」以来のツアー通算10勝目となる。 1打差のトータル18アンダー・3位にはエリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)、トータル17アンダー・4位タイには、ウィル・ゴードン、ジャスティン・サー(ともに米国)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)の3人が続く。日本勢は石川遼、小平智、平田憲聖の3人が出場。石川はカットラインのトータル5アンダーに2打届かず予選落ち。小平と平田はトータル4アンダーで最終18番パー5をプレー中に日没サスペンデッドとなり、予選通過にはバーディ必須の状況で3日目の朝を迎えた。しかし、小平はダブルボギー、平田はパーとして決勝ラウンド進出を逃した。このあと、小平は次週の「バターフィールド・バミューダ選手権」にエントリーしており、引き続き来季のシード権獲得を目指す戦いが続く。また、石川と平田は日本に帰国して「三井住友VISA太平洋マスターズ」に出場する。稲見萌寧が逆転で米ツアー初優勝 桑木志帆ら2位、畑岡奈紗は8位日本開催の米女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」の最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月5日 14時49分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -22 稲見 萌寧2 -21 ペ・ソンウ2 -21 桑木 志帆4 -20 リン・シユ4 -20 申ジエ6 -19 ジャスミン・スワンナプーラ6 -19 ジェマ・ドライバーグ8 -18 神谷 そら8 -18 畑岡 奈紗8 -18 リウ・ユ<TOTOジャパンクラシック 最終日◇5日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72>日米共催大会は最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た稲見萌寧が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル22アンダーまで伸ばし、米ツアー初優勝を果たした。日本ツアーでは今季初V、通算13勝目。前半では4番パー4でバーディを先行させると、7番でも1つ伸ばしてトップと1打差で折り返し。後半では伸ばしあぐねるが、単独トップの桑木志帆がスコアを落としたことで首位タイに浮上。チャンスホールの17番パー5ではイーグル逃しの楽々バーディで一歩抜け出すと、最終18番はタップインパーで優勝を決めて、大ギャラリーの歓声に応えた。トータル21アンダー・2位タイに桑木とペ・ソンウ(韓国)。トータル20アンダー・4位タイには申ジエ(韓国)とリン・シユ(中国)が入った。首位タイで出た畑岡奈紗は「74」とスコアを崩し、トータル18アンダー・8位タイ。西村優菜はトータル17アンダー・15位タイでフィニッシュした。渋野日向子は「70」をマークし、トータル12アンダー・40位タイ。原英莉花はトータル8アンダー・56位タイで4日間を終えた。中島啓太が逃げ切りで今季3勝目 片山晋呉超えの大会レコード樹立国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月5日 15時56分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -24 中島 啓太2 -21 ショーン・ノリス3 -20 堀川 未来夢3 -20 蝉川 泰果5 -18 佐藤 大平6 -17 ブラッド・ケネディ7 -16 ソン・ヨンハン8 -15 竹安 俊也8 -15 金谷 拓実8 -15 池田 勇太<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇5日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た中島啓太が1イーグル・7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル24アンダーで逃げ切り、今季3勝目(通算4勝目)を果たした。トータル24アンダーは2003年大会の片山晋呉を1打上回るトーナメントレコード。また、この優勝により賞金2400万円を獲得したことで、金谷拓実を抜き去り、賞金ランキング1位へ返り咲き。賞金王戴冠に向けてあまりにも大きな勝利となった。トータル21アンダー・2位にショーン・ノリス(南アフリカ)。トータル20アンダー・3位タイには昨年覇者の堀川未来夢、中島と同学年の蝉川泰果が入った。金谷はトータル15アンダー・8位タイ。松山怜生(福井工業大付属高3年)はトータル2オーバー・61位タイでローアマチュアを獲得した。バフェット氏率いるバークシャー、手元資金は過去最高の23兆円2023年11月5日 10:55 JST Max Reyes ブルームバーグ 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは4日、手元資金が過去最高の1572億ドル(約23兆円)に上ったことを明らかにした。金利上昇に加え、バフェット氏が資金を投入できる有意義な案件の少なさが手元資金増加を後押しした。 バークシャーの発表によると、主に短期米国債投資を通じ保持している手元資金は2021年7-9月(第3四半期)に記録した高水準を上回った。同時に発表した今年7-9月の営業利益は107億6000万ドルに増加。金利上昇の影響と保険事業の利益が寄与した。 バークシャーはここ数年に企業買収を活発化させてきたが、バフェット氏の名声を高めたような大型案件を見いだすことに苦戦している。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期には二の足を踏んでいたバフェット氏だが、その後オキシデンタル・ペトロリアムの株式を買い増し、米保険会社アリゲニーの買収に116億ドルを投じた。ただ、魅力ある案件が乏しい中、バフェット氏は自社株買いに大きく傾いている。 バークシャーは7-9月期に自社株買いに11億ドルを投じた。年初来9カ月間の自社株買い合計は約70億ドルに達した。同社は7-9月期に株式ポートフォリオを縮小した。 投資とデリバティブの損失を含めると、バークシャーの7-9月期の最終損益は約128億ドルの赤字。株式ポートフォリオでの損失などが響き、赤字幅は前年同期より拡大した。マスク氏新会社、初のAI製品を4日公開「幾つかの点で最高」と投稿2023年11月4日 16:11 JST Amy Thomson ブルームバーグ 起業家のイーロン・マスク氏は3日、人工知能(AI)の新会社「xAI(エックスAI)」プロジェクトが開発した初のAI製品を「一部のグループ」に4日から公開するとX(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。 対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」を開発したオープンAIに対抗するもので、「幾つかの重要な点で、現存する最高のものだ」とマスク氏は説明した。ニキータ1号と孫1号・2号がいる間の夕食は、11/3が可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんの洋風弁当とワイン、11/4が八百津町の「うな好」さんのウナギと日本酒、本日は「ココイチ」のカレー弁当とサラダでした。明日からはまた、老夫婦とニキータ2号と孫3号の生活ですが…。ロマネちゃんもプレッシャーが少し減って、いつもの部屋に戻ってこれてよかったね…。勝みなみ&渋野日向子のシード争い“現在地”は?11/5(日) 20:22配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック 最終日(5日)◇太平洋クラブ美野里コース(茨城県)◇6598yd(パー72)◇晴れ(観衆3528人)4試合のアジアシリーズが終了し、シーズンは残り2試合。最終戦「CMEグループ ツアー選手権」は年間ポイントランキング上位60人に限られるため、ランク80位までとなる来季シード争いは「アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン」(フロリダ州ペリカンGC)で決着がつくことになる。最終9番(パー5)で池につかまってダブルボギーをたたくなど、この日「77」だった勝みなみは通算3アンダー71位でフィニッシュ。今大会で18アンダー8位タイに食い込んだマリア・ファッシ(メキシコ)に抜かれてランク77位から78位に後退したものの、圏内はキープした。「フロリダは遠いですけど、頑張ってきます」と笑顔で話し、ルーキーイヤー最後のひと踏ん張りを誓う。渋野日向子は「70」と伸ばしたものの、バーディ合戦の展開で12アンダー40位と順位を下げた。ランキングはエミリー・ペデルセン(デンマーク)にかわされた一方、今週不在だったメル・リード(イングランド)を上回って81位で変動はなかった。昨年実績でシードギリギリのランク80位だったペデルセンは379.84pt。勝は374.03ptで“目安”にはわずかに及ばず。渋野は349.827ptからの上積みが必須となり、単独27位なら31ptを獲得して届く計算だ。(茨城県小美玉市/亀山泰宏)<CMEグローブポイントランキング>順位(前週)/ポイント/選手名/次戦出場78(77)/374.03pt/勝みなみ/○79(78)/359.276pt/モリヤ・ジュタヌガン/○80(83)/352.876pt/エミリー・ペデルセン/○81(81)/349.827pt/渋野日向子/○82(80)/338.934pt/メル・リード/×83(82)/332.625pt/ステーシー・ルイス/○
2023.11.05
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11月4日(土)、晴れです。良い天気です。明日も大丈夫のようですね。そんな本日は7時15分頃に起床。すでに孫1号・2号・3号は起きて朝食を食べ始めています。ニキータ1号・2号はまだ寝ているのか…。ロマネちゃんを旧仕事場へ移動…。ロマネちゃんが起こっています…。奥とニキータ1号と孫1号・2号・3号を清流里山公園へ送り届ける。いつものGSで愛車に燃料補給して、「プティ・モンターニュ」で頼んだパンを引き取って、帰宅すると1階の掃除機…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=149.37円。1AUドル=97.27円。昨夜のNYダウ終値=34061.32(+222.24)ドル。〔米株式〕ダウ5日続伸、222ドル高=雇用統計で利上げ観測後退(3日)☆差替5:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計を受けて労働市場の過熱感への警戒感が薄れ、米国の追加利上げ観測が後退する中、5日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比222.24ドル高の3万4061.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.09ポイント高の1万3478.28で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2167万株減の10億3541万株。 朝方発表された10月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比15万人増加。伸びは前月実績から大幅に縮小し、市場予想も下回った。 同統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の追加利上げを見送るとの見方が強まり、ダウは取引序盤から買いが先行。米サプライ管理協会(ISM)のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回ったことも相場の支援材料となり、ダウは終日堅調な値動きを維持した。雇用統計を眺めて米長期金利が急低下したことも好感され、ハイテク株を中心に買いが広がった。 1日のパウエルFRB議長の記者会見は利上げに積極的ではないと受け止められた上、雇用統計で前月ほどの力強さが見られなかったことが追い風となり、今週のダウの上げ幅は計1600ドルを超えた。ナスダックは6営業日続伸した。 個別銘柄では、ゴールドマン・サックスが4.4%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.8%高。ウォルト・ディズニーが2.1%高。ナイキが1.9%高。スリーエムが1.7%高。ボーイングが1.6%高。化学大手ダウが1.5%高。 一方、ユナイテッドヘルス・グループが1.0%安。プロクター・アンド・ギャンブルが0.9%安。石油大手シェブロンが0.8%安。4四半期連続の減収決算を前日明らかにしたアップルは0.5%安。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、149円台前半(3日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の減速を示唆する経済指標を受けて円買い・ドル売りが進行し、円相場は1ドル=149円台前半に上昇した。午後5時現在は149円32~42銭と、前日同時刻(150円42~52銭)比1円10銭の大幅な円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した10月の雇用統計によると、失業率は前月の3.8%から3.9%にやや悪化。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比15万人増(前月29万7000人増=改定)と、市場予想(18万人増=ロイター通信調べ)を下回った。平均賃金は前月比0.2%上昇、前年同月比4.1%上昇と、伸びはいずれも前月から鈍化。労働需給の緩和や賃金インフレの抑制を示唆する内容を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退。長期金利の指標とされる10年物米国債の利回りが一時4.4%台に低下したことから、外為市場では円買い・ドル売りが強まり、円は一時149円18銭まで上昇した。 ただ、取引後半に円買い・ドル売りの流れは失速。地区連銀総裁らが雇用統計について労働市場の減速や正常化への兆しを認識しつつも、追加利上げの可否について慎重な見解を表明したことが材料視された。リッチモンド連銀のバーキン総裁はテレビのインタビューで次回の金融政策会合までに2回発表される消費者物価指数(CPI)を精査するとして、利上げについて「早まった判断はしない」と発言。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は同日の会合で「一つの雇用統計に過剰反応しない」と述べた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0725~0735ドル(前日午後5時は1.0617~0627ドル)、対円では同160円26~36銭(同159円76~86銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)米国株式市場=上昇、雇用統計受けた米債利回り低下で6:21 配信 ロイター[ニューヨーク 3日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価指数が上昇して取引を終えた。米雇用統計を受け米利上げ終了期待が高まり米債利回りが低下したことを受けた。米労働省が3日発表した10月の雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比15万人増加で、市場予想以上に減速した。全米自動車労組(UAW)による三大自動車メーカでのストライキが影響した。ロイターがまとめた予想は18万人増加だった。バーンスタイン・プライベート・ウェルス・マネジメントのシニア投資ストラテジスト、マット・パラッツォーロ氏は「政策の観点からすれば、これはFRBが当面金利を据え置き、今後成長やインフレが加速する場合にのみ実際に利上げを再開するという確信を与える」と指摘。一方で、自身は雇用の伸びと経済活動の今後6─9カ月間の着実な減速を予想しており、そうなれば「FRBは現行水準で金利を据え置くことが可能になる」とした。週間ではS&P総合500種が5.9%高、ナスダック総合が6.6%高と両指数とも2022年11月以来最大の上昇を記録。ダウ工業株30種は5.1%高で22年10月下旬以来の大幅上昇となった。米雇用統計を受け、米債利回りは4営業日連続で低下。指標10年債利回りは5週間超ぶりの低水準を付けた。これが米株高を支援した。米小型株で構成されるラッセル2000指数は2.7%高と大型株をアウトパフォームした。一時10月17日以来の高値を付けた。週間では7.6%上昇となり、2021年2月以来の大幅な上げを記録した。シグネチャーFDの最高投資責任者(CIO)、トニー・ウェルチ氏は利回り上昇が失速するとの見方は借り入れに大きく依存している中小企業にとって特に朗報だと指摘した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合は6日連続高、S&P総合500種とダウ工業株30種は5日連続高となった。S&P500の主要11セクターの大半が上昇。不動産が2.4%高と上げを主導。9月下旬以来の高値を付けた。11セクターのうち下げはエネルギーのみ。原油価格の下落を受けて1%超下げた。ウェルチ氏は企業の利益率を拡大する中、堅調な決算内容が今週の株高を支援したと述べた。LESGのデータによると、アナリストらはS&P500構成銘柄の第3・四半期の利益成長率は5.7%になると予想。構成銘柄のうち403社がすでに決算を発表しており、そのうち81%以上が予想を上回った。ただ、アップルは0.5%下げた。2日に発表した年末商戦を含む第1・四半期(10─12月)の売上高見通しが市場予想を下回った。iPadとウエアラブル端末の需要低迷が響いた。米決済サービス会社ブロックは10.7%高。通期の調整後利益見通しを引き上げた。一方、フォーティネットは12.4%安。第4・四半期のさえない売上高見通しを受けた。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は一時6週間ぶりの安値を付けた。投資家の懸念後退を反映した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を5.55対1の比率で上回った。ナスダックでも3.56対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は120億5000万株。直近20営業日の平均は108億6000万株。NY市場概況-ダウ222ドル高と5日続伸 弱い雇用統計を受けた金利低下を好感7:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日のNY株式相場は続伸。注目された米10月雇用統計が弱い結果となり、米国債利回りの低下が続いたことや、米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待が高まったことが支援となった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、222.24ドル高(+0.66%)の34061.32ドルで終了。S&P500も1.29%高まで上昇後、0.94%高で終了し、ともに5日続伸した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.38%高と6日続伸した。週間ではダウ平均が5.07%高、S&P500が5.85%高とともに3週ぶりに反発し、ナスダック総合は6.61%高と4週ぶりに反発した。ダウ平均は昨年10月以来の週間上昇率を記録し、S&P500とナスダック総合も昨年11月以来の大幅高となった。 10月雇用統計では非農業部門雇用者数が15.0万人増と、9月分の29.7万人増から大幅に減少し、市場予想の18.0万人増も下回った。失業率は3.9%に悪化し、横ばい予想の3.8%を上回った。10月に一時5%を上回った米国債利回りは前日の4.669%から4.577%に低下した。センチメントは改善が続いた。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.66ポイントから14.91ポイントに低下。9月19日以来の15ポイント割れとなった。 S&P500の11セクターはエネルギー(-1.01%)を除く10セクターが上昇。不動産が2.35%高と上昇率トップとなり、素材、コミュニケーション、金融、一般消費財、ITも1%超上昇した。ダウ平均採用銘柄は、ゴールドマン・サックスが4.42%高、ウォルグリーンが2.84%高、ウォルト・ディズニーが2.14%高となったほか、ナイキ、3M、ボーイング、インテルなども1%超上昇。一方、ユナイテッドヘルスが0.98%安と下落率トップとなったほか、弱い10-12月期売上高見通しが嫌気されたアップルも0.52%下落した。【米国市況】S&P500種は5連騰、雇用統計で利回り低下-149円前半2023年11月4日 5:49 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 3日の米株式相場は続伸。米国債利回りは低下した。労働市場とサービス部門の両方で鈍化の兆候が示され、米利上げは終了したとの見方が強まった。早ければ来年6月に利下げが実施されるとの観測も高まった。 株式 S&P500種株価指数は5連騰し、週間ベースでは今年最大の上げ。「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は5営業日ベースで約2年ぶりの大幅低下となった。 金利スワップ市場は現在、1月までの追加利上げ確率をわずか16%と見込んでいるほか、6月までの利下げを完全に織り込んでいる。10月のISM非製造業総合景況指数は伸びが鈍化し、5カ月ぶりの低水準となった。業況と雇用の指数減速が影響した。10月の米雇用者数は前月比15万人増と予想以上に伸びが鈍化し、失業率は3.9%とほぼ2年ぶりの高水準となった。労働者に対する雇用主の旺盛な需要が冷え込みつつある兆候を示した。賃金の伸びも縮小した。 ロンバー・オディエ・アセット・マネジメントのフロリアン・イエルポ氏は「米経済に最初の亀裂が生じたが、市場は気にしないと決めたようだ」と指摘。「今のところ、株式に対してであれ、債券であれ、万事順調だとして『強気姿勢を良しとする』考えは多くの投資家を安堵(あんど)させている」と述べた。 キー・プライベート・バンクの最高投資責任者(CIO)、ジョージ・マテイオ氏は直近のトレンドが連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ見送り決定を正当化していると指摘。「『熱過ぎず、冷め過ぎず」の背景も浮き彫りにしており、つい最近まで景気の過熱について懸念していた投資家には朗報だ」と述べた。 アトランタ連銀のボスティック総裁は、金融政策当局者には金利変更を急がずに経済の動向を見守る時間の余裕があるとの認識を示した。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、雇用の伸びが10月に減速したのは連邦準備制度理事会(FRB)にとって歓迎すべきニュースだが、わずか1カ月のデータに過剰反応して利上げをやめてしまうのは望ましくないと述べた。リッチモンド連銀のバーキン総裁は、10月雇用者数の伸び減速は労働市場の正常化を示す歓迎すべき兆候だが、追加利上げの是非に関する自身の見解はどちらかと言えばインフレ統計に左右されるとの考えを示した。 米国債 米国債は短中期債を中心に上昇。2年債利回りは一時19ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.80%を付けた。 アメリプライズのチーフエコノミスト、ラッセル・プライス氏は、米金融当局がインフレ面でさらなる進展を待つ中、10月の雇用減速ペースは金利据え置きを続ける余地を与えるものだと指摘した。同氏は現在、米利上げは終了したとみている。 外為 ドル指数は3日続落。9月以来の安値水準となった。雇用統計を受けて利上げ終了観測が高まったことから、ドル売りが続いた。週間ベースでは7月以来の大幅安。 ドルは対円では1ドル=149円台前半。雇用統計発表直後、一気に150円を割り込み、一時は0.8%安の149円21銭を付けた。 クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏は「データは強弱まちまち、ないしは予想より若干弱く、米金融引き締めサイクルがピークに達したことをおおむね確認する内容だ。それがドルへの打撃となっている」と述べた。 ソシエテ・ジェネラルのチーフ為替ストラテジスト、キット・ジャックス氏は「米国のデータは軟化しているが、他国のデータがそれよりも良好というわけではない。従って、ドルはレンジ取引になる可能性が高い」と話した。 原油 ニューヨーク原油先物相場は反落。週間ベースで2週連続安となった。イスラエルとハマスの戦争による供給懸念が薄れる中で、軟調な需要見通しが再び意識されるようなった。 ハマスによるイスラエル急襲から約1カ月が過ぎた現在も、中東の重要な産油地域にまでは戦火は広がっていない。一方で、米エネルギー情報局(EIA)週間統計で米原油在庫の増加が示されたほか、世界最大の原油輸入国である中国の製造業活動が10月に縮小に転じるなど、今週は需要を巡る弱材料が続いた。 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏は「中国の経済データが引き続き弱く、米国の在庫が積み上がっているため、相場は需要懸念を中心に動いている」と指摘。中東での紛争拡大懸念が後退する中、投資家はサウジアラビアが原油販売価格を据え置くかどうかも注視していると続けた。 ただ、紛争拡大のリスクは残されている。レバノンを拠点とする民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師はイスラエルに対し、同組織としては「あらゆる可能性」に備えていると警告。両国国境を越えた連日の交戦が本格的な戦争に発展する可能性を示唆するものだ。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は、前日比1.95ドル(2.4%)安の1バレル=80.51ドル。北海ブレント1月限は2.3%下げて84.89ドルで引けた。 金 金スポット相場は続伸。ただ週間ベースでは4週間ぶりの下落となった。イスラエルとハマスの戦争に対する過度な警戒感が後退し、逃避需要が弱まりつつあることを示唆した。 こうした中、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)グループの商品ストラテジスト、ソニ・クマリ氏は「緊張が高まれば金価格は地政学的プレミアムを再び急速に織り込む可能性があるため、投資家はイスラエル・ハマス戦争の動向を今後も注視するだろう」と指摘。米政策金利がピークに達したとの観測も金相場には支援材料になるとの見方を示した。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時40分現在、前日比0.45%高の1オンス=1994.78ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は5.7ドル(0.3%)高の1999.20ドルで終了した。「マグニフィセント・セブン」の劣等生、テスラが利益見通しで出遅れ2023年11月4日 5:55 JST Esha Dey ブルームバーグ テスラはその巨大なバリュエーションにより、今年の米国株式市場を支えてきた屋台骨を構成するハイテク大手の一角を占める。だが、その中で最大のアンダーパフォーマーでもあり、ウォール街の興奮も冷めつつある兆しが出てきた。 テスラにアマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アップル、アルファベット、メタ・プラットフォームズ、エヌビディアを合わせた「マグニフィセント・セブン」の中で、2024年の利益見通しが1年前から大きく切り下がっているのはテスラだけだ。 7-9月決算シーズンに突入した10月半ば以降、テスラ株はこのグループの中で最悪のパフォーマンスに甘んじている。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が成長に対して従来よりも弱気な見方を示したことが引き金となり、株価は大きく売り込まれた。 こうした中、約6900億ドル(約103兆500億円)に上るテスラの割高なバリュエーションに対しては、さらに厳しい視線が注がれるだろう。テスラに対する懐疑的な見方が強まっていることを反映し、テスラに対するアナリストの強気な評価は2021年4月以降で最も低い水準となった。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「電気自動車(EV)需要の見通しは、テスラにとって大きな問題だ」と指摘。「継続的な値下げも大きな負担となっており、需要低下はこの問題を悪化させるだけだ」と述べた。 ブルームバーグがまとめたデータによると、テスラの予想株価収益率(PER)は2日終値に基づくと56倍。これに対し、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターは1桁台半ばだ。さらに重要なことは、テスラのPERは他の大手ハイテク企業と比べてもかなり割高な水準にある。 またアナリストは現在、テスラの2024年利益が1年前の予想より約40%切り下がると予想している。他の6社については、同時期に利益予想が切り上がったか、ごくわずかな低下にとどまっている。テスラへの投資もちょっと厳しいかな…。アメリカ株に年末高期待の声、「テクニカル障害にならず」BofAのストラテジストが主張2023/11/04 05:30 ブルームバーグ 会社四季報 米S&P500種株価指数の年末高に向けて、テクニカル要因はもはや障害にならないと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏が主張した。 低調な株式相場が続く中で、市場心理の指標であるBofAのブル・ベア指数では3週連続の逆張り買いシグナルが点灯しており、ハイイールド債や新興市場債からは大規模な資金流出が見られていると、ハートネット氏はリポートで指摘。BofAはブル・ベア指数が2を下回れば買いシグナルと見なしているが、現在は1.4に低下しているという。 原油は1バレル=100ドルを下回り、利回りが5%未満、S&P500種が4200を上回っているという状況で、ポジショニングは再び上向くだろうとハートネット氏は予想。同氏は今年を通じてリスク資産に悲観的だったが、「いまや全員が年末の大幅上昇を期待していることに留意すべきだ」と付け加えた。 BofAの別のストラテジストのチームも今週、同行の逆張り指標がほぼ買いシグナルを付けており、向こう1年のS&P500種で現水準から15.5%のリターンが示唆されると論じた。 ハートネット氏は過去3カ月に全世界の中央銀行で30回の利下げが行われたことを挙げ、「原油価格の下落は中銀にとって大きな勝利だ。いまや2020年8月以来の急速なペースで金利が低下している」と指摘。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が始まって以来、原油価格が横ばいなのは「世界がリセッション(景気後退)に近づいていることを告げている」との見解を示した。 1日までの週に投資家はなお、安全資産である現金への資金を継続した。ハートネット氏が引用したEPFRグローバルのデータによると、同週のマネー・マーケット・ファンド(MMF)への流入額は640億ドル(約9兆5800億円)余りに上った。債券ファンドには45億ドルが流入して4週連続の入超となったが、株式ファンドからは34億ドルが流出した。岐阜市で熊谷守一展が始まりましたね。蛍光灯、27年末で製造禁止 水銀規制の水俣条約会議で合意11/4(土) 5:28配信 共同通信 【ジュネーブ共同】水俣病の原因となった水銀を包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議が3日、スイス西部ジュネーブで閉幕し、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することなどで合意した。25年末での製造・輸出入禁止が既に決まっている電球形蛍光灯と合わせ、全ての一般照明用蛍光灯の製造が終わることになる。 発光ダイオード(LED)照明の普及が進んでいる日本は今回の協議を主導し、条約採択から10年の節目の会議で成果を出すことに貢献した。 合意の背景には、LED照明の世界的な普及がある。蛍光灯の製造と輸出入は禁じられるが、28年以降も使用や在庫品販売は継続できる。水俣条約は13年10月に採択され、17年8月に発効。現在は147カ国・地域が加盟している。 日本照明工業会によると、日本メーカーで現在も蛍光灯を製造しているのは2社。 会議では、水銀を使用したボタン型電池や化粧品、水銀含有触媒を使用するポリウレタンについても25年末までに製造や輸出入を禁止することで合意した。NY株式:NYダウは222ドル高、米雇用統計弱く来年の利下げ観測強まる13:27 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は222.24ドル高の34,061.32ドル、ナスダックは184.09ポイント高の13,478.29で取引を終了した。 10月雇用統計や消費関連指標が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待がさらに強まり、寄り付き後、上昇。来年の利下げ確率も上昇し、長期金利が一段と低下すると、買いにさらに拍車がかかり続伸した。終日堅調に推移し、終盤にかけて上昇幅を拡大し終了。半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方で、エネルギーが小幅下落。 メディアのパラマウント・グローバル(PARA)は第3四半期決算で調整後の1株継続利益が予想を上回り、上昇。オンライン旅行サービスのエクスぺディア(EXPE)も第3四半期決算の強い内容が好感され、買われた。オンライン賭けサイトを運営するドラフトキング(DKNG)は売り上げや毎月平均の総参加者数が予想を上回り、上昇。不動産サービス会社のレッドフィン(RDFN)は四半期決算が予想程悪化せず安心感から買われた。 格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は同社機のアムステルダム、スキポール空港発着枠を失ったことを巡りオランダ政府や欧州連合に対する訴訟を当局が認めたため上昇。同じく枠を失った同業デルタ(DAL)もこの決定を巡り法的措置を開始、上昇した。バイオのモデルナ(MRNA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。一方、携帯端末のアップル(AAPL)は昨日取引終了後に発表した決算で1株利益が予想を上回ったが4四半期連続の減収、中国での売り上げ減速で12月の売り上げも昨年と同水準にとどまると冴えない見通しに失望し、売られた。 リッチモンド連銀のバーキン総裁はTVインタビューで、自分の考えでは利下げは依然かなり先と述べた。(Horiko Capital Management LLC)中島啓太が今季3勝目に王手 佐藤大平2位、蝉川泰果は3位国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月4日 16時16分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -18 中島 啓太2 -17 佐藤 大平3 -16 蝉川 泰果4 -15 ジュビック・パグンサン4 -15 ショーン・ノリス6 -14 堀川 未来夢6 -14 永野 竜太郎8 -13 稲森 佑貴8 -13 ブラッド・ケネディ8 -13 池田 勇太<マイナビABCチャンピオンシップ 3日目◇4日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。賞金ランキング2位の中島啓太が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル18アンダー・単独首位に浮上し、今季3勝目に王手をかけた。トータル17アンダー・2位に佐藤大平。トータル16アンダー・3位に蝉川泰果、トータル15アンダー・4位タイにはショーン・ノリス(南アフリカ)とジュビック・パグンサン(フィリピン)が続いた。昨年覇者の堀川未来夢はトータル14アンダー・6位タイ。賞金ランキング1位の金谷拓実はトータル9アンダー・17位タイで最終日を迎える。畑岡奈紗と桑木志帆が首位で最終日へ 稲見萌寧3位、渋野日向子は29位日米共催の「TOTOジャパンクラシック」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月4日 16時08分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -20 桑木 志帆1 -20 畑岡 奈紗3 -19 稲見 萌寧4 -18 神谷 そら5 -16 ペ・ソンウ5 -16 吉田 優利5 -16 ジャスミン・スワンナプーラ5 -16 仁井 優花9 -15 ローズ・チャン9 -15 川岸 史果<TOTOジャパンクラシック 3日目◇4日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72>米国女子ツアーの日本大会は、第3ラウンドが終了した。今季米ツアー初優勝を狙う畑岡奈紗、日本ツアー未勝利の20歳・桑木志帆がともに「66」をマーク。トータル20アンダー・首位に並んで最終日に臨む。トータル19アンダー・3位に稲見萌寧。トータル18アンダー・4位には神谷そらが続いた。西村優菜は4ストローク伸ばし、トータル14アンダー・13位タイ。「67」の古江彩佳がトータル12アンダー・24位タイ、「68」の渋野日向子はトータル10アンダー・29位タイで最終日に臨む。原英莉花は「75」とスコアを崩し、トータル4アンダー・67位タイに後退した。スタイヤーノ梨々菜がステップ初優勝 河本結は2週連続の2位国内女子ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月4日 14時29分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -14 スタイヤーノ梨々菜2 -11 河本 結3 -9 柏原 明日架4 -8 村田 理沙5 -7 橋添 穂6 -6 澁澤 莉絵留7 -5 P.サイパン7 -5 小林 夢果9 -4 仲宗根 澄香9 -4 エイミー・コガ<明治安田レディスオープン 最終日◇4日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6287ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー新規大会は、最終ラウンドが終了した。トップタイで出た26歳のスタイヤーノ梨々菜が3バーディ・ボギーなしの「69」をマーク。トータル14アンダーまで伸ばし、念願のステップ初優勝を果たした。5年ぶり5度目のステップVを狙った河本結は「72」と伸ばせず、トータ11アンダー。2週連続の2位フィニッシュとなった。トータル9アンダー・3位に8年ぶりステップ出場の柏原明日架。トータル8アンダー・4位には2イーグルを奪った村田理沙が入った。3週連続優勝がかかっていた大須賀望はトータルイーブンパー・34位タイ。原江里菜は「81」とスコアを崩し、トータル3オーバー・46位タイで3日間を終えた。
2023.11.04
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11月3日(金・文化の日)、晴れです。良い天気が続いています。暑いくらいですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の菊花杯に10時04分スタートでエントリー。同業者の競技内コンペもあります。7時00分に起床。すでに孫3号が朝食を食べています。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、研修競技の入賞の賞品をいただいて、先々のエントリーの調整をして、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのは同業のミ君、オ君、オさんです。本日の僕のハンディは(7)とのこと。 OUT:0.0.1.0.0.1.2.1.1=42(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。6番ミドルで1度切れました…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.0.1.0.1.1.0.1=40(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。あかんねー。42・40=82(7)=75の32パット…。何の期待もできません…。Wペリアの同業者コンペに期待…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のレストランで表彰式です。ラッキーにも82(7.2)=74.8でベスグロ・2位でした。表彰式を終えて、次回のコンペの計画を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.5kg,体脂肪率16.4%,BMI21.6,肥満度-1.7%…でした。帰り道に「プティ・モンターニュ」に立ち寄って頼んでおいたパンを受け取る。帰宅すると16時50分頃。不在の間に、ニキータ1号と孫1号・2号が来訪。家の中が姦しいです。お団子とお茶で遅いおやつタイム。17時30分に可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんでお弁当を受け取る。ついでに次回の会食のワインを預ける。2005ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーメ(メオ・カミュゼ)です。本日のお弁当です。一緒に楽しんだのは、1995シャトー・オー・ブリオンでした。美味しくいただきました。ロマネちゃんは応接兼事務室へ追いやられて荒れています。本日の競技の成績速報が出ていますね。翁組には17人が参加して、トップは87(19)=68とのこと。寿組には18人が参加して、トップは83(14)=69とのこと。松組には42人が参加して、トップは80(13)=67とのこと。僕は82(7)=75で14位。竹・梅組には22人が参加して、トップは78(11)=67とのこと。お疲れ様でした。〔米株式〕ダウ4日続伸、564ドル高=米利上げ見送り観測で(2日)☆差替5:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が当面、利上げを見送るとの観測が台頭し、4日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比564.50ドル高の3万3839.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は232.72ポイント高の1万3294.19で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2558万株増の10億5708万株。 FRBのパウエル議長は1日の連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、賃金インフレが期待に沿って緩やかになっているとの認識を示した。さらに、2日に発表された新規失業保険の申請件数が2週連続で増加。労働市場が軟化に向かっている兆しがうかがえる。市場では「来年半ばには利下げ局面に転換する」(日系証券)との見方が浮上し、IT関連など幅広い銘柄に買いが入った。 米長期金利の低下基調も相場には好材料となり、ダウは取引開始後から上昇が続いた。ダウの4日間の上げ幅は1400ドルを超えた。 個別銘柄では、決算発表を控えて業績に期待が膨らむアップルは2.1%高、キャタピラーが3.1%高、シェブロンが3.3%高、ナイキが4.2%高。一方、トラベラーズは0.2%安だった。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、150円台半ば(2日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下に伴う日米金利差の縮小を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=150円台半ばに上昇した。午後5時現在は150円42~52銭と、前日同時刻(150円90銭~151円00銭)比48銭の円高・ドル安。 前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が「追加利上げに消極的」(邦銀)と投資家に受け止められたほか、同日発表された四半期の米長期債発行予定額が市場予想を下回ったことで、債券買いが加速。2日もこの流れが続き、長期金利の指標となる10年債利回りが約3週間ぶりの低水準で推移した。 2日のニューヨーク市場は150円30銭で取引を開始。午前に米長期金利が急低下すると、一時149円台後半まで上昇した。ただ、その後は債券売りの動きが入り、長期金利が幾分回復したことから、午後は150円台前半から半ばのレンジで横ばいの展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0617~0627ドル(前日午後5時は1.0565~0575ドル)、対円では同159円76~86銭(同159円49~59銭)と、27銭の円安・ユーロ高。(了)米アップル、4四半期連続減収=マック販売不振響く―7~9月期8:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米アップルが2日発表した2023年7~9月期決算は、売上高が前年同期比1%減の894億9800万ドル(約13兆4600億円)だった。減収は4四半期連続。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」は堅調だったが、パソコン「Mac(マック)」の販売が振るわなかった。 純利益は販売コストが減り、11%増の229億5600万ドルと2桁増益を確保した。 製品別の売上高は、アイフォーンが3%増だったが、マックが34%、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」が10%、いずれも減った。サービス収入は16%増えた。リコール車にデンソー製ポンプ=6社268万台、エンストの恐れ16:00 配信 時事通信 トヨタ自動車など自動車メーカー6社が2020年3月以降、エンジンに燃料を送るポンプの不具合で国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た計約268万台に、トヨタ系の自動車部品メーカー大手デンソー製の燃料ポンプが搭載されていたことが3日、分かった。 関係者によると、最悪の場合、走行中にエンストに至る恐れがあり、海外でも多数のリコールの届け出があるという。 デンソーは「多大なるご迷惑、ご心配をおかけしているユーザーさま、自動車メーカーさまに深くおわび申し上げる」とコメントした。モデルナ株急落、2024年売上高は市場予想以上に急減へ損失が拡大する可能性2023/11/03 06:00 ブルームバーグ 会社四季報 米モデルナは2日、来年の売上高が大きく落ち込むとの見方を示した。これを受けて、同社株価は寄り付き直後の取引で18%下落し、2021年11月以来最大の下げを記録した。モデルナは新薬開発に巨額投資を行っており、売上高急減で十分な資金を確保できるか懸念が高まった。 モデルナは来年の売上高が約40億ドル(約6010億円)に減少すると予想。新たなワクチンが市場に出回る2025年に売上高がプラスに転じるとの見方を示した。アナリストは来年の売上高を約60億ドルと予想していた。 また7-9月(第3四半期)の最終損益は36億ドルの赤字で、赤字幅は市場予想を大きく上回った。「ポストコロナ」時代に備えるため、余剰コロナワクチンを償却し、製造拠点を縮小しており、これに絡み31億ドルの費用を計上したことが響いた。一方、売上高は18億ドルで、市場予想を上回った。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリストはモデルナの決算について「コロナワクチンの接種率低迷を反映している」と指摘。来年の売上高見通しを踏まえると「損失が拡大する可能性がある」との見方を示した。イーライリリー、糖尿病薬が好調で7〜9月売上高は市場予想超過肥満治療薬としての承認が焦点に2023/11/03 07:25 ブルームバーグ 会社四季報 米製薬大手イーライリリーが2日発表した7-9月(第3四半期)決算は、売上高が市場予想を上回った。主力の糖尿病治療薬「マンジャロ」の販売好調が寄与した。 マンジャロの売上高は、前四半期比44%増の14億1000万ドル(約2100億円)に達した。市場予想は12億6000万ドル。 マンジャロは近く肥満治療薬として承認されると予想されており、投資家の最大の焦点となっている。 世界の肥満治療薬市場は2030年までに1000億ドルに達すると予想されており、リリーとノボ・ノルディスクがそのけん引役となっている。 全体の売上高は95億ドルで、市場予想の90億2000万ドルを上回った。調整後利益は1株当たり10セント。市場予想の平均は1株当たり14セントの損失だった。 通期利益については、進行中の研究開発費を反映し、1株当たり6.50-6.70ドルのレンジになると述べた。売上高は334億-339億ドルの従来予想を据え置いた。 臨床段階にあるアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」については、年内ではなく、来年の早い時期に承認の可否判断が出る見込みだと説明した。アルツハイマーの初期患者を対象とした最終段階の臨床試験では、1年半かけて病気の進行を35%遅らせる結果が出た。【市況】今週の【早わかり株式市況】3週ぶり大幅反発、日米金融会合の結果受け強気に傾く2023年11月03日06時40分 株探ニュース■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶり反発、一時3万2000円台回復 2.日米金融会合前に買い手控え、中東リスクも意識 3.日銀会合の結果はハト派的、買い戻し強まる 4.トヨタなど好決算銘柄に買い、円安も追い風に 5.FOMCでは金利据え置き決定、日米株式市場は上昇■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比958円(3.1%)高の3万1949円と、3週ぶりに上昇した。 今週は日米の金融会合にマーケットの関心が集まった。両会合とも大きな波乱はなく、相場は週末にかけて上昇基調に。日経平均は一時3万2000円台を回復した。3日(金)が文化の日の祝日で休場のため、今週は4日間の立ち合いとなった。 週明け30日(月)の東京株式市場はリスク回避の地合いとなった。中東での地政学リスクが引き続き意識されるなか、日米中央銀行による金融政策会合を前に買い手控えムードに。決算内容が振るわない企業に売りがかさみ、日野自動車 [東証P]やオムロン [東証P]など急落銘柄が相次いだことも全体相場の下げを助長した。31日(火)は反発。前場は様子見ムードが強かったが、後場は日銀金融政策決定会合の結果を受け強気方向に傾いた。この日判明した日銀会合の結果は想定よりもハト派な内容となり、市場では買い戻しの動きが強まった。月が替わって11月1日(水)はリスク選好の動きが加速。日経平均は700円超の上昇で一気に3万1000円台を回復した。前日の欧米株市場が総じて高く、この流れを引き継いだ。また、前日の日銀会合後に1ドル=151円台後半まで円安が進行したことも輸出株を中心に追い風に。個別株では決算発表の結果によって明暗を分けたが、この日は好決算を評価する買いが目立った。場中に通期上方修正を発表したトヨタ自動車 [東証P]が大幅高となった。2日(木)も引き続き買い優勢の展開。日経平均は一時3万2000円台を回復した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利の据え置きが決定。これを好感する形で米国株市場が上昇し、東京市場も値上がりした。ただ、文化の日を含む3連休前ということもあり、上値では目先筋の手仕舞い売りも観測された。■来週のポイント 来週は決算発表のピークを迎える。今週も決算で明暗を分けた銘柄が多く、この流れが継続するだろう。米FOMCで金利が据え置かれたことで利上げ打ち止めへの期待が高まっており、日米金利差の縮小から円安が一服すればグロース株への資金流入も期待できるかもしれない。 重要イベントとしては、国内では8日に発表される9月景気動向指数、10日のオプションSQが注目される。海外では、7日に発表される中国10月貿易収支、9日に発表される中国10月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(10月30日~11月2日)【↓】 10月30日(月)―― 反落、NYダウ下値模索や決算絡み売りが優勢 日経平均 30696.96( -294.73) 売買高29億0517万株 売買代金 5兆6674億円【↑】 10月31日(火)―― 反発、日銀決定会合の結果を受けた買いが優勢 日経平均 30858.85( +161.89) 売買高19億8478万株 売買代金 4兆6793億円【↑】 11月 1日(水)―― 大幅続伸、欧米株高や円安でリスクオンの買い継続 日経平均 31601.65( +742.80) 売買高19億4396万株 売買代金 4兆8360億円【↑】 11月 2日(木)―― 3日続伸、欧米株高を受け半導体株中心に買い優勢 日経平均 31949.89( +348.24) 売買高17億7007万株 売買代金 4兆5738億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、29業種が値上がり (2)値上がり率トップは大ガス など電気・ガス。ディフェンシブ株は東洋水 など食料品、京成 など陸運も高い (3)ソニーG など電機、HOYA など精密機器、トヨタ など自動車といった輸出株が大幅高 (4)OLC などサービス、大成建 など建設、三井不 など不動産といった内需株も買われた (5)金融株も高い。大和 など証券が大きく買われ、三菱UFJ など銀行、T&D など保険も堅調 (6)下落は4業種のみ。値下がりトップは商船三井 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(9) 地方銀行 3(6) TOPIXコア30 4(3) 人工知能 5(2) 半導体製造装置 ※カッコは前週の順位堀川未来夢、パグンサンが首位で決勝へ 中島啓太は3位国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月3日 16時18分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -13 堀川 未来夢1 -13 ジュビック・パグンサン3 -12 佐藤 大平3 -12 中島 啓太5 -11 ショーン・ノリス6 -10 ソン・ヨンハン6 -10 池田 勇太6 -10 勝俣 陵9 -9 塚田 陽亮9 -9 杉本 エリック<マイナビABCチャンピオンシップ 2日目◇3日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。昨年覇者の堀川未来夢が6連続を含む8つのバーディを奪取して「64」。ジュビック・パグンサン(フィリピン)と並び、トータル13アンダー・首位で決勝にコマを進めた。トータル12アンダー・3位タイに賞金ランキング2位の中島啓太、佐藤大平。トータル11アンダー・5位にはトーナメントレコードの「61」を叩き出したショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。蝉川泰果は「64」のビッグスコアをマークし、トータル8アンダー・13位タイに浮上。賞金ランキング1位の金谷拓実はトータル4アンダー・30位タイで予選を通過した。先週のシニアツアーで優勝した宮本勝昌は、トータル1オーバー・73位タイで予選落ち。先週の「アジアアマ」に出場した大嶋港(関西高3年)もトータル6オーバー・89位タイで決勝進出はならなかった。畑岡奈紗、桑木志帆が首位で週末へ 渋野日向子は40位日米共催の「TOTOジャパンクラシック」は2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年11月3日 15時07分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 桑木 志帆1 -14 畑岡 奈紗3 -12 岩井 明愛3 -12 リン・シユ3 -12 稲見 萌寧6 -11 神谷 そら7 -10 イ・ミヒャン7 -10 ペ・ソンウ7 -10 川岸 史果7 -10 ジャスミン・スワンナプーラ<TOTOジャパンクラシック 2日目◇3日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72>米国女子ツアーの日本大会は、第2ラウンドが終了した。今季米ツアー初優勝を狙う畑岡奈紗が「66」、初Vがかかる桑木志帆が「65」とそれぞれ伸ばし、トータル14アンダー・首位タイに立った。トータル12アンダー・3位タイに岩井明愛、稲見萌寧、リン・シユ(中国)。トータル11アンダー・6位に神谷そら、トータル10アンダー・7位タイには西村優菜、仁井優花、高橋彩華、竹田麗央、川岸史果ら8人が続いた。渋野日向子は5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル6アンダー・40位タイに浮上して2日目を終えた。原英莉花はトータル7アンダー・29位タイ。2週連続優勝を狙うリ・ハナ(韓国)も同じく29位タイにつけた。河本結、スタイヤーノ梨々菜が首位で最終日へ 原江里菜3位国内女子ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月3日 16時28分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -11 河本 結1 -11 スタイヤーノ梨々菜3 -6 原 江里菜4 -5 丹 萌乃4 -5 P.サイパン4 -5 澁澤 莉絵留7 -4 種子田 香夏7 -4 平岡 瑠依7 -4 桑山 紗月7 -4 柏原 明日架<明治安田レディスオープン 2日目◇3日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6287ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー新規大会は、第2ラウンドが終了した。5年ぶりのステップ5勝目を狙う河本結、悲願の初優勝がかかるスタイヤーノ梨々菜がトータル11アンダー・首位タイで最終日に進出した。トータル6アンダー・3位に原江里菜。トータル5アンダー・4位タイには丹萌乃、澁澤莉絵留、P.サイパン(タイ)が続いた。8年ぶりステップ出場の柏原明日架はトータル4アンダー・7位タイ。ステップ賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)はトータル5オーバー・71位タイに沈み、今季初の予選落ちを喫した。清本美波、馬場咲希ら21人がプロテスト突破 高校生は5人合格日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2023年度最終プロテストの全日程が終了した。配信日時: 2023年11月3日 15時35分 アルバトロス・ビュープロテストRound 4順位 Sc PLAYER1 -17 清本 美波2 -12 石田 可南子2 -12 馬場 咲希4 -11 高木 優奈5 -10 村田 歩香5 -10 菅 楓華5 -10 上久保 実咲8 -9 河村 来未8 -9 ソン・ゲウン8 -9 浅田 実那<JLPGA 最終プロテスト 最終日◇3日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6419ヤード・パー72>日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2023年度最終プロテストは、全日程が終了した。近年まれに見るハイレベルな争いとなり、トータル5アンダー・19位タイまでに入った21人がプロテスト合格を果たした。そのうち、現役高校生は5人が狭き門を突破した。トップ合格はトータル17アンダーまで伸ばした誉高の清本美波。トータル12アンダー・2位タイには昨年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希(代々木高)、29歳の石田可南子が入った。高木優奈はトータル11アンダー・4位でフィニッシュし、6度目の最終プロテスト受験で念願の合格。神谷和奏はトータル5アンダー・19位タイで回りきり、史上初の“ママさんゴルファー”としてプロテストを突破した。そのほか、ツアー外競技の「マイナビネクストヒロインゴルフツアー」で今季4勝の政田夢乃や、菅楓華、稲垣那奈子、與語優奈、中野恵里花らも正会員の資格を獲得した。一方で、昨年の「日本女子アマ」チャンプ・寺岡沙弥香、ツアー通算1勝のセキ・ユウティン(中国)を姉に持つユウリ、元ナショナルチームの六車日那乃らは合格ラインに届かなかった。今年の「日本女子アマ」覇者・飯島早織、「日本ジュニア」チャンプの中村心といったビッグタイトル保持者も不合格となった。NY株見通し-ハイテク株を中心に軟調か アップルが時間外で下落21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はハイテク株を中心に軟調か。昨日は弱い経済指標を受けて米10年債利回りが4.66%台に低下したことが好感され主要3指数がそろって大幅高。ダウ平均が564.50ドル高(+1.70%)、S&P500も1.89%高とともに大幅4日続伸し、ナスダック総合は1.78%高と大幅に5日続伸した。週初来ではダウ平均が1421.49ドル高(+4.38%)、S&P500が4.87%高、ナスダック総合が5.15%高となった。引け後の動きではアップルが時間外で3%超下落。4四半期連続で減収となったことや、弱い10-12月期の売上高見通しが嫌気された。 週末の取引となる今晩は、週初からの大幅高で利益確定売りが予想されるほか、決算や見通しが嫌気されたアップルの下落も予想され、ハイテク株を中心に軟調な展開か。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待が高まっていることや、年末の株高アノマリーが意識されることが引き続き支援となることが期待されるが、寄り前に発表される米10月雇用統計やその結果を受けた米10年債利回りの動向が注目される。10月雇用統計では非農業部門雇用者数が18.0万人増と前月の33.6万人増から大きく減少が見込まれ、失業率は前月から横ばいの3.8%が見込まれている。 今晩の米経済指標・イベントは10月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)のほか、10月ISM非製造業PMI、10月S&Pグローバル・サービス業PMI確定値など。このほか、バーFRB副議長、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の講演も予定されている。決算発表は寄り前にカーディナルヘルス、ドミニオン・エナジー、CBOEグローバルなど。〔NY外為〕円、150円台前半(3日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円14~24銭と、前日午後5時(150円42~52銭)比28銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0642~0652ドル(前日午後5時は1.0617~0627ドル)、対円では同159円85~95銭(同159円76~86銭)。(了)〔NY外為〕円急伸、149円台前半=米雇用統計が下振れ(3日朝)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米労働市場の軟化を示唆する雇用統計の発表を受け、1ドル=149円台前半に急伸している。午前9時現在は149円35~45銭と、前日午後5時(150円42~52銭)比1円07銭の大幅な円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した10月の雇用統計で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比15万人増加。前月(29万7000人=改定値)から大きく縮小し、市場予想(18万人増=ロイター通信調べ)も下回った。失業率は3.9%(前月3.8%)に小幅上昇。また、インフレ動向に影響するとして、市場が注目する平均時給の伸びは前月比0.2%、前年同月比4.1%にそれぞれ鈍化した。 同統計の発表を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退し、円買い・ドル売りが活発化。円は150円20銭付近から大きく水準を切り上げている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前日午後5時は1.0617~0627ドル)、対円では同159円95銭~160円05銭(同159円76~86銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、159ドル高=ナスダックも高い(3日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。10月の米雇用統計が市場を下回る内容となったことで、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比159.83ドル高の3万3998.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.81ポイント高の1万3367.00。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、174ドル高=ナスダックも高い(3日午前)23:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク株式市場は、続伸している。10月の米雇用統計が市場を下回る内容となったことで、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比174.21ドル高の3万4013.29ドル。取引時間中に3万4000ドル台を付けるのは約2週間ぶり。ハイテク株中心のナスダック総合指数は114.27ポイント高の1万3408.46。 米労働省が3日発表した10月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から15万人増加した。伸びは前月の29万7000人(改定値)から大きく縮小し、市場予想(ロイター通信調べ)の18万人も下回った。これを受けて、FRBが年内の追加利上げを見送るとの観測が改めて広がり米長期金利が低下。買い安心感が広がった。 米サプライ管理協会(ISM)が3日に発表した10月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は51.8と、前月から低下。市場予想(ロイター通信調べ)の53.0も下回り、相場の支援要因となっている。 一方で、前日の株式市場は564ドル高と急伸。この反動から、前日に買い進まれた銘柄を中心に利益確定の売りも出やすい。 個別銘柄では、米アップルが下落。アップルが2日に発表した2023年7~9月期決算では4四半期連続で減収。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェース、アメリカン・エキスプレスなどの金融銘柄が買われている。一方で、原油先物相場の下落を背景にシェブロンが軟調。ユナイテッドヘルス・グループも安い。(了)1勝0敗でスタートですね。アルベマールが大きく上げていますね。
2023.11.03
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11月2日(木)、晴れです。良い天気が続きますね。そんな本日は7時頃に起床。すでに孫3号が朝ご飯を食べています。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号が保育園へ出かけたところで、1階のモップかけです。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「リンツ」のチョコレートと共に。1USドル=150.56円。1AUドル=96.72円。昨夜のNYダウ終値=33274.58(+221.71)ドル。現在の日経平均=32025.92(+424.27)円。金相場:1g=10615(-36)円。プラチナ相場:1g=5030(-57)円。米国株式市場=続伸、FRB金利据え置き 利上げ終了観測浮上5:16 配信 ロイター[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場は続伸し、ナスダック総合は1.6%高で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)はこの日まで2日間の日程で開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定した。追加利上げの可能性を排除しなかったものの、市場では利上げサイクルが終了したとの楽観的な見方が浮上した。FRBは声明で「金融政策が経済活動やインフレ、経済・金融の動向に影響を与えるまでのラグ」を踏まえ、追加措置を検討する上で過去の利上げの影響の進展を注視しているとした。パウエルFRB議長の会見冒頭は不安定な値動きとなったが、20分ほどすると主要株価指数はこの日の高値に向けて上昇し始めた。ウェドブッシュ・セキュリティーズのマネジングディレクター(株式取引担当)、マイケル・ジェームズ氏は、金利を「より長くより高く」維持することについてパウエル氏が過去の会見ほど断定的ではなかったと指摘した。アリアンツ・インベストメント・マネジメントのシニア投資ストラテジスト、チャーリー・リプリー氏も、追加利上げのリスクはまだ残るものの、パウエル氏の発言は利上げのハードルが上がったことを示唆していると述べた。S&P総合500種の主要11セクターで下落したのはエネルギーと主要消費財のみ。金利に敏感な情報技術などの上げが目立った。米財務省が2023年11月─24年1月の四半期に行う長期債入札の増額規模を縮小すると発表し、米国債利回りが低下したことも株価の支援材料となった。半導体大手アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)は約10%高。人工知能(AI)向け半導体の売上高について強気の見通しを示した。恋愛・結婚マッチングサイト運営のマッチ・グループは15.3%急落。第4・四半期の売上高見通しが市場予想を下回った。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.36対1の比率で上回った。ナスダックでも1.20対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は112億株。直近20営業日の平均は106億7000万株。〔米株式〕NYダウ3日続伸、221ドル高=米長期金利低下が支援(1日)☆差替5:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などを受けて米長期金利が低下し、ハイテク株に買いが広がる中、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比221.71ドル高の3万3274.58ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は210.23ポイント高の1万3061.47で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8438万株減の10億3150万株。 午前は米連邦公開市場委員会(FOMC)声明公表、パウエルFRB議長の記者会見を午後に控えて様子見ムードが強まった。ただ、低調な米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数の発表などを受け、米長期金利が低下したのを眺め、ダウは午後の声明を前に強含みに推移した。 FOMC声明では、経済活動、雇用、インフレを抑制する要素が増えているとの認識が示されたほか、パウエルFRB議長の会見は「最近の長期金利上昇により、追加利上げには積極的でない内容」(日系証券)と受け止められ、長期金利が一段と低下。ハイテク株に買いが膨らみ、ダウは取引終盤に上げ幅を拡大した。ナスダックは約1.6%高で引けた。 朝方明らかにされた民間雇用サービス会社ADPの10月の就業者数は前月比11万3000人増と、市場予想を下回った。市場では労働市場の状況への注目が高い中、FOMCを通過し、週末の雇用統計が待たれている。 個別銘柄では、キャタピラーが2.6%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。マイクロソフトが2.4%高。インテルが2.2%高。アムジェンが2.0%高。アップルが1.9%高。セールスフォースとビザが1.5%高。ボーイングが1.4%高。 一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.1%安。ナイキが1.8%安。石油大手シェブロンが1.2%安。(了)1勝0敗でしたね。ノボは買えないので、メタ/テスラをどうするか…。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 「あと知恵というものは常に素晴らしい」。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が10月19日、ニューヨークのイベントで司会者からコロナ禍を振り返る質問を受けて、とっさに切り返したジョークです。慎重に原稿を練り上げた講演や、矢継ぎ早に質問をぶつけられる記者会見と異なり、着席してリラックスした雰囲気で行われた司会者との対話は、パウエル氏の人間的な側面を覗かせることがあります。この日の政策決定や景気判断も将来、「あと知恵」で違った言い回しでの説明があるのかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 2会合連続米連邦公開市場委員会(FOMC)は前会合に続き、主要政策金利を22年ぶり高水準で据え置いた。フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは5.25-5.5%。米長期債利回りの急上昇で追加利上げの必要性が低下しているとのシグナルを発した。ただFRBのパウエル議長は12月の次回FOMC会合で利上げを決定することはあり得ると示唆。同時に引き締め局面が終了した可能性も認めた。インフレ率を当局目標の2%に戻す上で金融政策が十分に景気抑制的かどうか、まだ判断に確信を持てないとも議長は述べた。 緩やかな拡大米財務省は四半期定例入札の規模を前四半期に比べて拡大したが、増額ペースは大半の主要ディーラーの予想より緩やかだった。発表を受けて、米国債相場は大幅に上昇(利回りは低下)した。来週の入札での3、10、30年債の発行額は計1120億ドル(約16兆9200億円)。多くのディーラーは前回と同じ増加ペースを予想し、1140億ドルになるとみていたが、それを下回った。前回8月の定例入札と今回で大きく異なる点は、10年債と30年債の発行ペースを減速させたことだ。20年債の入札規模は変わらなかった。 健康戦略アップルは来年発売するスマートウオッチ「Apple Watch」の新モデルに、血圧の上昇を検知する新しいセンサーや、睡眠時無呼吸症候群を検出する新しいシステムを搭載する計画だ。ワイヤレスイヤホン「AirPods」を市販の補聴器に変える新機能も準備中。聴力テストの新機能にも取り組んでいる。複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」向けに、抗不安やエクササイズの機能を検討している。 米経済診断ADPリサーチ・インスティテュートによると、10月の米民間雇用者数は伸びが市場予想を下回った。労働者の需要が低下していることを示した。米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業総合景況指数は3カ月ぶり水準に低下。自動車業界でのストライキが受注や生産などに影響したとみられる。一方、9月の米求人件数は予想外に増加し、2カ月連続でプラスとなった。経済のさまざまなセクターで労働市場が力強さを維持していることが浮き彫りになった。 静かな圧力バイデン米政権はこれまで、イスラエルに対する全面的な支援を公に表明しつつ、民間人の保護と紛争の拡大防止に向けた要請を抑えたトーンながらも執拗(しつよう)に伝達することで、一定の成果を上げてきた。しかし、微妙なかじ取りはここにきて難易度を増している。イスラエルの攻撃強化に伴いガザの人道危機が悪化。イスラエル北部のレバノンやシリアとの国境沿いにも戦闘が拡大し、紛争拡大への懸念が強まっているためだ。NY株式:NYダウは221ドル高、FOMCの政策金利据え置きを好感6:04 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は221.71ドル高の33,274.58ドル、ナスダックは210.23ポイント高の13,061.47で取引を終了した。 ADP雇用統計が予想を下回り、長期金利の低下に連れ寄り付き後、上昇。その後、ISM製造業景況指数が予想外に悪化したことを背景に金利がさらに低下すると、相場は続伸した。ハイテクも買われ終日堅調に推移。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを2会合連続で決定、議長も警戒されたほどタカ派姿勢を表明せず終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、商業・専門サービスが下落。 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は四半期決算で人工知能(AI)用の新チップ受注が好調で来年の売り上げ見通しが予想を上回り買われた。一方で化粧品メーカーのエスティローダー(EL)は四半期決算でアジアの売り上げ低迷を理由に通期の売り上げや調整後の1株利益見通しを引き下げ、大きく売られた。ヘルスケアのCVSヘルス(CVS)は第3四半期決算で純収入が予想を上回ったが24年度の業績を下方修正し下落。オンライン決済のペイパル(PYPL)も四半期決算の調整後1株利益が予想を上回ったが、利益率の伸び予想を引き下げ、軟調推移。 半導体のクアルコム(QCOM)は取り引き終了後、四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ221ドル高と3日続伸 FOMCを受けて米10年債利回りが低下6:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。米10年債利回りが低下したことや、利上げサイクルの終了期待が高まったことが株式市場の支援となった。米10年債利回りは前日の4.875%から4.743%に大きく低下。朝方に発表された米10月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)や、米10月ADP民間部門雇用者数が予想を下回る弱い結果となったことや、財務省が発表した米国債入札計画の規模が予想内にとどまったことで米国債が上昇(利回りは低下)すると、午後の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を受けて利回りが一段と低下した。ダウ平均は221.71ドル高(+0.67%)、S&P500も1.05%高とともに3日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.64%高と4日続伸した。S&P500の11セクターはエネルギー(-0.33%)、生活必需品(-0.06%)を除く9セクターが上昇。ITが2.08%高となったほか、コミュニケーション、一般消費財、公益が1%超上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.14ポイントから16.87ポイントに低下し、10月12日以来の低水準となった。〔NY外為〕円、151円近辺(1日)6:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金利据え置き決定やパウエルFRB議長の発言を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=151円近辺に上昇した。午後5時現在は150円90銭~151円00銭と、前日同時刻(151円69~79銭)比79銭の円高・ドル安。 前日は円売りが進行し、約1年ぶりとなる1ドル=151円台に下落。この日は、財務省の神田真人財務官による円安けん制発言や円が短時間で急速に売られ過ぎたとの見方から買い戻しも入り、ニューヨーク市場は151円24銭で取引を開始した。その後、米財務省が発表した米国債の発行計画が、市場が警戒していたほど大規模にはならなかったことから米長期金利が低下し、円相場の下支えとなった。 FRBは1日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通り政策金利の据え置きを決定した。同時に公表されたFOMC声明では7~9月期の景気について「強いペースで拡大した」、雇用の伸びも「緩やか」と前回から上方修正。ただ、追加利上げの判断については、これまで進めてきた金融引き締めの効果などを考慮するとの見解を維持した。市場は金利据え置きをほぼ織り込み済みだったため、反応は限られた。 パウエル氏は会合後の記者会見でインフレ率を2%に戻す上で「政策スタンスが十分に景気抑制的かはまだ確信できない」と述べたほか、政策判断については「慎重に進める」との見方を改めて示した。市場では、想定ほどタカ派的ではないと受け止める向きもあり、円買い・ドル売りの流れが継続した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0565~0575ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同159円49~59銭(同160円34~44銭)と、85銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、150円台半ば=米利上げ観測後退で下落(2日午前9時)9:04 配信 時事通信 2日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の追加利上げ観測の後退を受けて、1ドル=150円台半ばに下落した。午前9時現在は、150円57~57銭と前日(午後5時、151円37~37銭)比80銭のドル安・円高。 前日の米国時間は序盤、10月のISM製造業PMIが前月から悪化すると長期金利が低下し、ドル円は150円80銭付近へ軟化。中盤は、ポジション調整の買いが入り、151円10銭台に持ち直した。終盤は、パウエルFRB議長の会見が「想定よりもタカ派的ではない」(複数の市場関係者)と受け止められ、長期金利が急低下。ドル円は売りが強まり、150円60銭台に水準を切り下げた。その後は押し目買いに拾われ、150円90銭台に戻した。東京早朝は売りが先行し、150円60銭前後に軟化した。 FRBはFOMCで市場予想通り、2会合連続で政策金利の据え置きを決定。パウエル議長は会見で、「利上げサイクルの『かなり遠く』まできた」などと発言。市場では追加利上げに積極的ではないとの受け止めが広がった。これを受けて、CMEのFedウオッチでは、12月FOMCでの政策金利据え置き予想が8割を超えた。 ドル円は、1日に151円台後半と2022年10月以来の高値を付けた後、1円以上下落。日銀がYCC再修正を決めた後のドル高・円安は「強引だった上、神田財務官のけん制発言が効いた」(外為仲介業者)とされ、ドル円は調整色を強める格好となった。 東京市場の午前は、実質的な五・十日により、実需のフローが膨らむ可能性がある。実需の売買一巡後は、3連休を前に持ち高調整や利益確定の売りが出やすいと予想される。 ユーロは対円で下落、対ドルで小幅高。午前9時現在は、1ユーロ=159円42~42銭(前日午後5時、159円94~96銭)、対ドルでは1.0587~0588ドル(同1.0565~0565ドル)。(了)〔東京株式〕続伸スタート=米株高を引き継ぐ(2日前場寄り付き)9:07 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。追加利上げへの警戒感が後退して買いが広がった米国市場の展開を引き継ぎ、幅広い業種が上昇している。(了)1勝2敗1分けでのスタートですね。トヨタ自動車は3連騰、大幅上方修正や自己株買い評価の買い続く2023/11/02 09:42 会社四季報トヨタ自動車 (7203)11/02 09:30 時点 2,837.0円前日比 +125.0円(+4.60%)年初来高値 2,911.5円(23/09/20)年初来安値 1,764.0円(23/03/20)トヨタ自動車(7203)は買いが続いて3連騰。午前9時31分時点で前日比129円(4.8%)高の2841円で取引されている。1日の午後1時55分に発表した今2024年3月期の第2四半期累計(23年4~9月期)連結決算(IFRS)が大幅な増収増益で同時に通期予想を上方修正。事前の市場予想を上回る内容だったことで、同日の株価は好感買いで前の日より122円(4.7%)上昇して取引を終えていた。1000億円(発行済株式総数の0.44%)を上限とする自己株買いの発表も前向きに評価され、本日もこの流れが継続して上値を試す展開となっている。会社側は生産の好調や為替の円安効果などを理由に、今通期の当期利益予想を従来の2兆5800億円から3兆9500億円(前期比61.1%増)に増額した。これはアナリスト予想の平均値(3兆5850億円程度)を約10%上回っている。292円の新たな予想1株利益を基にした1日時点でのPER(株価収益率)は1日時点で9.2倍台に低下した。(取材協力:株式会社ストックボイス)ツムラ、上期経常を29%上方修正2023年11月01日17時45分 株探ニュース4540ツムラ【連結】業績修正PDF ツムラ [東証P] が11月1日大引け後(17:45)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の98億円→126億円(前年同期は159億円)に28.6%上方修正し、減益率が38.6%減→21.1%減に縮小する見通しとなった。 なお、通期の経常利益は従来予想の186億円(前期は234億円)を据え置いた。本日から男子も女子も国内ゴルフツアーが開幕ですね。女子はプロテストの最終も実施中ですね。〔東京株式〕大幅続伸=FOMCを無事通過(2日前場)☆差替11:37 配信 時事通信 (前引け)【プライム】米国株高を引き継ぎ買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の混乱要因とならず、投資家心理が上向いた。日経平均株価の午前の終値は前日比352円83銭高の3万1954円48銭、東証株価指数(TOPIX)は14.58ポイント高の2325.26と、ともに続伸。 49%の銘柄が値上がりし、48%が値下がりした。出来高は8億9047万株、売買代金は2兆3471億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、電気機器、サービス業などが上昇した。下落は鉄鋼、その他金融業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億7148万株。 【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは大幅高。 (9時55分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。10月31日からの上昇幅は1300円を超えているが、米国株の先物は通常取引で値上がりした後、時間外取引でも値を保っており、東京市場でも今のところ利益確定売りを急ぐ様子はない。「きょうも決算発表を受けた個別物色は活発だ」(大手証券)といい、プライム市場の売買代金は9時45分時点で1兆2000億円を超えている。 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。追加利上げへの警戒感が後退して買いが広がった米国市場の展開を引き継ぎ、幅広い業種が上昇している。(了)0勝4敗で経過していますね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=ポジション調整売りで下落(2日正午)12:08 配信 時事通信 2日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末を控えたポジション調整の売りに押され、1ドル=150円台前半に下落した。正午現在は、150円26~27銭と前日(午後5時、151円37~37銭)比1円11銭の大幅ドル安・円高。 前日の米国時間は序盤、10月のISM製造業PMIが前月から悪化したことから、150円80銭付近に下落した。中盤はショートカバーで151円10銭台に切り返した。終盤はパウエルFRB議長の会見が、タカ派的でないと受け止められ、長期金利が急低下し、ドル円は150円60銭台に沈んだ。その後は150円90銭台に買い戻された。 東京市場の午前は、時間外取引での米長期金利低下などを受けてじり安となり、150円10銭台まで水準を切り下げた。仲値公示にかけ実質的な五・十日による国内輸入企業の買いで、一時150円50銭付近へ持ち直す場面もあった。 ドル円は、追加利上げ観測の後退による米金利低下で軟調な展開。また、「日銀の金融政策決定会合とFOMCを通過したことで、3連休を前にした利益確定やポジション調整の売りが出ている」(国内銀行)という。 3日に10月の米雇用統計が発表される。非農業部門の就業者数は前月比18万人増と前月の33万6000人増から鈍化する見通し(ロイター調査)。市場関係者は「予想を下振れると利上げ観測が一段と後退し、ドル円は10月30日の安値148円台後半が意識される」(別の国内銀行)という。 ユーロは朝方に比べ対円で下落、対ドルは小動き。正午現在は、1ユーロ=159円22~23銭(前日午後5時、159円94~96銭)、対ドルでは1.0594~0596ドル(同1.0565~0565ドル)。(了)三菱商事-後場急落 1株を3株に分割 基準日は12月31日13:07 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三菱商 6,922 -273 三菱商事が後場急落。同社は2日13時、株式分割を行うと発表した。12月31日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。 分割に伴い、期末配当予想を従来の100円から35円に修正する。分割換算前では105円となるため、前期末の配当103円に対して実質増配となる。 なお、株価は同時に発表した決算を受けて売られている。〔東京株式〕3日続伸=日米金融政策で混乱なく(2日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】日銀金融政策決定会合に続き、米連邦公開市場委員会(FOMC)も混乱なく通過したことでリスクを取る動きが広がった。日経平均株価は前日比348円24銭高の3万1949円89銭、東証株価指数(TOPIX)は11.71ポイント高の2322.39と、ともに3日続伸して終わった。 53%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は17億7007万株、売買代金は4兆5738億円。 業種別株価指数(33業種)はサービス業、電気・ガス業、空運業などが上昇した。鉄鋼、その他金融業、パルプ・紙などは下落 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億0804万株。 【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは大幅反発。(了)2勝2敗でしたね。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=売り一巡後はやや下げ渋る(2日午後3時)15:05 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが一巡した後は買い戻しも入り、1ドル=150円台半ばで下げ渋っている。午後3時現在は、150円46~47銭と前日(午後5時、151円37~37銭)比91銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売りが強まった流れを受け、150円60銭台で取引された。その後は、実需筋の買いで一時持ち直す場面もあったが、時間外取引で米長期金利が下がり気味となり、午前11時すぎには150円10銭台で下値を切り下げた。正午前後は150円20銭台に浮上した後、午後に入ってからは米金利低下が一服したこともあり、150円台半ばへと緩やかに水準を切り上げている。 前日の米国時間は10月の米ISM製造業PMIが悪化したほか、FOMC後のパウエルFRB議長の会見内容がタカ派姿勢の後退と受け止められ、米長期金利が低下し、ドル円はドル円は150円60銭台まで切り下げた。 米国時間の終盤は150円90銭台に戻したが、東京時間は「米金利が低下気味となったほか、調整的なドル円の売りも散見された」(FX業者)ことから、150円近くまで売り込まれる展開となった。もっとも、明日に10月の米雇用統計の発表を控えて「積極的に売り進める状況でもない」(為替ブローカー)ため、「午後は調整売りも一巡して若干の買い戻しもみられている」(同)という。 ユーロも午後は対円で下げ渋り。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=159円45~46銭(前日午後5時、159円94~96銭)、対ドルでは1.0597~0598ドル(同1.0565~0565ドル)。(了)明日から世間は3連休ですが、当方にもニキータ1号と孫1号・2号が来訪とのこと。その準備であたふた…。岩井明愛が単独首位発進 畑岡奈紗、西村優菜、稲見萌寧2位日本開催の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月2日 14時55分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 岩井 明愛2 -8 稲見 萌寧2 -8 西村 優菜2 -8 畑岡 奈紗5 -7 桑木 志帆5 -7 リウ・ユ7 -6 神谷 そら7 -6 リン・シユ7 -6 吉本 ひかる10 -5 川岸 史果<TOTOジャパンクラシック 初日◇2日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72>米国女子ツアーの日本大会は、第1ラウンドが終了した。岩井明愛が1イーグル・8バーディ・1ボギーで回り、トーナメントコースレコードタイの「63」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。8アンダー・2位タイに畑岡奈紗、西村優菜、稲見萌寧。7アンダー・5位タイには桑木志帆とリウ・ユ(中国)、6アンダー・7位タイには神谷そら、吉本ひかる、リン・シユ(中国)が続いた。2021年大会覇者の古江彩佳は5アンダー・10位タイ。連覇がかかるジェマ・ドライバーグ(スコットランド)も5アンダーの好スタートを切った。2週連続優勝を狙うリ・ハナ(韓国)、原英莉花らは4アンダー・21位タイ発進。渋野日向子は2アンダー・46位タイとやや出遅れた。中島啓太が単独首位発進 近藤智弘2位、勝俣陵ら3位国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月2日 16時22分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -9 中島 啓太2 -8 近藤 智弘3 -7 勝俣 陵3 -7 ソン・ヨンハン3 -7 佐藤 大平6 -6 塚田 陽亮6 -6 長野 泰雅6 -6 安森 一貴9 -5 貞方 章男9 -5 片岡 尚之<マイナビABCチャンピオンシップ 初日◇2日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。賞金ランキング2位の中島啓太が1イーグル・8バーディ・1ボギーの「63」をマーク。9アンダー・単独首位発進を切った。8アンダー・2位に46歳のベテラン・近藤智弘。7アンダー・3位タイには3イーグルを奪取した勝俣陵、佐藤大平、ソン・ヨンハン(韓国)が続いた。昨年覇者の堀川未来夢は5アンダー・9位タイ発進。賞金ランキング1位の金谷拓実は4アンダー・15位タイで滑り出した。先週のシニアツアーで優勝した宮本勝昌は、2アンダー・32位タイ。先週の「アジアアマ」に出場した大嶋港(関西高3年)は2オーバー・85位タイと出遅れた。スタイヤーノ梨々菜が単独首位発進 河本結、常文恵2位国内女子ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年11月2日 16時49分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -8 スタイヤーノ梨々菜2 -6 常 文恵2 -6 河本 結4 -4 エイミー・コガ4 -4 大城 さつき4 -4 澁澤 莉絵留7 -3 村田 理沙7 -3 P.サイパン9 -2 福田 侑子9 -2 松田 鈴英<明治安田レディスオープン 初日◇2日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6287ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー新規大会は、第1ラウンドが終了した。ステップ初優勝を狙うスタイヤーノ梨々菜が8バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイに河本結と常文恵。4アンダー・4位タイには澁澤莉絵留、大城さつき、エイミー・コガが続いた。8年ぶりステップ出場の柏原明日架は2アンダー・9位タイ発進。3週連続優勝がかかる大須賀望も同順位で滑り出した。ステップ賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)は「76」を叩き、4オーバー・74位タイと出遅れた。明日の戦略-3日続伸で週間でも大幅高、来週は個別の売買が盛り上がる17:02 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ダイセル 1,442.5 +131.50三菱商 6,891 -304 2日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は348円高の31949円。FOMCでは大方の予想通り政策金利は据え置きとなり、米国の10年債利回りは大きく低下。米国株にも強い動きが見られたことから、400円近く上昇して始まった。開始早々には節目の32000円を超えてきたが、いったんの到達感も出てきたことから、買い一巡後は伸び悩んだ。ただ、萎んでも31900円を割り込んだところでは盛り返しており、概ね高い水準をキープ。終値では32000円を下回ったものの、300円を超える上昇で取引を終えた。来週6日から「東証グロース市場250指数」に名称が変更となる東証マザーズ指数は、米金利低下に強い反応を示して3.4%高と大きく上昇。高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5700億円。業種別ではサービス、電気・ガス、空運などが上昇した一方、鉄鋼、その他金融、パルプ・紙などが下落した。通期の利益見通し引き上げや増配、自己株取得を発表したダイセルが後場急騰。半面、三菱商事は1:3の株式分割、増配、通期見通しの引き上げを発表したが、引き上げた通期の見通しが市場の期待に届かず、後場に入って大きく値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり882/値下がり722。米長期金利の低下を受けて、ディスコなど半導体株が大幅上昇。前日にリリースで急落したアドバンテストやソシオネクストに強い買いが入った。マザーズ指数が大幅高となる中、弁護士ドットコム、フリー、ビジョナルなどグロース市場の人気銘柄が買いを集めた。決算を材料にサイバーエージェントやぐるなびが急伸。京セラは下方修正がネガティブ視されず5%を超える上昇となった。ワコムやアンリツなど、直近で跳ねた銘柄の一角に強い動きが見られた。 半面、米金利低下で物色の変化も意識される中、これまで追い風を受けていた銘柄には、決算で手じまいとみられるような動きも散見された。日本製鉄が上方修正を受けても3%を超える下落となり、JFEHDや神戸鋼など鉄鋼株の多くに売りが波及。SUBARUは上方修正や増配が好感されず決算発表後にマイナス転換し、三菱自動車やマツダも後場に入って下げ基調を強めた。上期が市場の期待に届かなかったオリックスや下方修正を発表したアステラスが大幅安。米化粧品大手のエスティ・ローダーが決算を受けて急落したことから、資生堂が警戒売りに押された。 日経平均は連日の大幅高。ローソク足では陰線を形成したが、寄り付きからかなり上に振れただけに場中に伸び悩むのは仕方ない。終値(31949円)では25日線(31451円、2日時点、以下同じ)を大きく上回っており、この25日線をサポートとして上を試しに行けるかが来週の焦点となる。 FOMCを受けて米10年債利回りは大きく低下した。これが大きなトレンドの変化なのか、一時的な反応なのかを来週以降は見極めていく必要がある。米金利が低下すれば半導体株などグロース株には追い風となるが、金融株には逆風となる。金利低下時には商品価格も下落することが多く、日米金利差が縮小するとの見方が強まれば円安にはブレーキがかかる展開も想定される。上述のように、きょうは鉄鋼や自動車などで「この地合いとこの決算で売られる?」といった動きがあった。トレンドが変化するのであれば、その流れをしっかりつかんでおかないと、指数は上がっても保有している株が上がってこないといったことが起こりうる。来週のセクター動向には要注目だ。 【来週の見通し】 堅調か。海外は目立った材料に乏しく、国内では決算発表が多い。リリースを手がかりに日々個別物色が盛り上がると見込まれる。任天堂、ソニーG、ソフトバンクGなどが中でも注目を集める。決算を消化するのは翌週となるが、金曜10日には東京エレクロトンの発表が予定されており、半導体株の売買も活況となりそうだ。日経平均は今週、日銀会合やFOMCを消化して大きく上昇した。その手前では値固めが進展しており、投資家のセンチメントは大きく改善したと思われる。商いの増加とリスク選好ムードの高まりが期待できる中、下げづらく上げやすい好循環が続くと予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。金曜が休場で立ち合いは4日。週明けの10月30日はダウ平均の大幅安を嫌気して大きく下げたが、31日は日銀の金融政策修正を事前の観測報道で織り込み、結果を確認して3桁の上昇。11月に入って1日は日銀会合を無難に消化した安心感から米国株高と円安進行に強い反応を示し、700円を超える上昇となった。この日に節目の31000円や31500円などの節目を一気に超えてきたことで、下値不安が大きく後退。FOMCを通過して米国の長期金利が大きく低下したことから2日も大幅高となり、32000円を上回る場面もあった。日経平均は週間では3週ぶりに反発し、約958円の上昇。週足では3週ぶりに陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合議事要旨(9/21~9/22開催分)(11/6)、9月家計調査、10年物価連動国債(11/7)、9月景気動向指数 (11/8)、日銀金融政策決定会合の主な意見(10/30~10/31開催分)、10月都心オフィス空室率、10月景気ウォッチャー調査、30年国債入札(11/9)、10月マネーストック(11/10)などがある。 企業決算では、伊藤忠、味の素、三菱重、NTTデータG、郵船、JFE、大林組、JSR、京王、洋缶HD、IIJ、三浦工、全国保証、ワークマン、住友ベ、帝人、AZ-COM丸、UBE、ウシオ電、ニッスイ、ニチアス、カチタス、太陽HD、日東工、日立造、日証金、三菱ロジ、マルハニチロ、淀川鋼、武蔵精密、日本ライフL、メイコー、図研、松屋フーズ(11/6)、NTT、任天堂、ダイキン、ユニチャーム、LINEヤフー、スズキ、エーザイ、バンダイナム、ヤマハ発、旭化成、島津製、マツダ、清水建、横河電、ユー・エス・エス、アズビル、東急不HD、王子HD、スクエニHD、ブラザー、栗田工、参天薬、アルフレッサHD、JR九州、Gウイン、太陽誘電、IHI、楽天銀行、SANKYO、ライオン、リンナイ、デサント、ハウス食G、カカクコム、ケーズHD、アルバック、西日本FH、東海カ、住信SBIネ、日触媒、パイロット、日化薬、サンケン電、ツムラ、GSユアサ、西松建、不二製油、タカラトミー、ジャックス、ノエビアHD、稲畑産、ニップン、グローリー、キッセイ薬、パーカライ、大阪チタ、カヤバ、東洋炭素、三井倉HD(11/7)、ソフトバンク、リクルートHD、富士フイルム、三井不、花王、クボタ、キリンHD、ENEOS、シスメックス、住友鉱、東レ、東急、ダイフク、リコー、三井化学、SUMCO、空港ビル、セガサミーHD、川重、小林製薬、コスモエネHD、三菱ガス、芙蓉リース、フジクラ、NOK、日光電、丸一管、群馬銀、カシオ、フジテック、デンカ、ミズホリース、福山運、ピジョン、リンテック、阪和興、加賀電、DeNA、ダスキン、日曹達、科研薬、三星ベ、セーレン、日清オイリオ、TOWA、船総研HD、タクマ、ローランド、JTOWER、杏林製薬、ニチハ、能美防、芝浦機械、ニチコン(11/8)、ソニーG、ソフトバンクG、INPEX、菱地所、日産自、オリンパス、セコム、ネクソン、日清食HD、楽天G、明治HD、千葉銀、トレンド、神戸鋼、飯田GHD、クラレ、アコム、アマダ、ニコン、関西ペ、日揮HD、西武HD、レゾナックHD、住友重、東建物、エア・ウォーター、岩谷産、名鉄、京阪HD、コムシスHD、コカコーラBJH、富士ソフト、ハーモニック、太平洋セメ、三菱マ、ダイワボHD、森永乳、カネカ、Jマテリアル、第一興商、宝HD、五洋建、アンビス、リログループ、大阪ソーダ、共立メンテ、メイテックGHD、平和、ワコールHD、大栄環境、安藤ハザマ、住友倉、アイフル、ニプロ、日清紡HD、クレハ、アトム、ペプチド、古河電、タカラバイオ、スターツ、カバー、スルガ銀、UACJ、理計器、ヨネックス、HUグループ(11/9)、東エレク、ブリヂストン、アサヒ、大和ハウス、りそなHD、資生堂、パンパシHD、ニトリHD、住友不、三菱HCキャ、サントリーBF、大日印、ゼンショーHD、ホトニクス、日産化、アシックス、SBI、コンコルディア、ロート、マクドナルド、しずおか、東センチュリー、ホシザキ、ミツコシイセタン、長谷工、パーソルHD、大正薬HD、浜ゴム、すかいHD、めぶきFG、インフロニアHD、八十二、クレセゾン、TBSHD、セイノーHD、サッポロHD、住友ゴム、スズケン、応化工、上組、THK、セブン銀行、京急、いよぎん、エクシオG、ショーボンド、ナカニシ、山口FG、ひろぎん、石油資源、F&LC、DOWA、ADEKA、東邦HD、日電子、七十七、森永菓、リゾートトラス、シップHD、三井金、ちゅうぎ、ニッコンHD、ほくほく、大王紙(11/10)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国10月貿易収支、米9月貿易収支、米3年国債入札(11/7)、米10年国債入札(11/8)、中国10月消費者物価指数、中国10月生産者物価指数、米30年国債入札(11/9)、米11月ミシガン大学消費者信頼感指数、米10月財政収支(11/10)などがある。 米企業決算では、イーベイ、ギリアド・サイエンシズ(11/7)、バイオジェン、ウォルト・ディズニー(11/8)などが発表を予定している。〔東京外為〕ドル、150円台前半=終盤、様子見でもみ合う(2日午後5時)17:07 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中は売り優勢で一時1ドル=150円近くまで下げたが、午後は売り一巡で下げ渋った。終盤は、明日の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がり、もみ合いとなっている。午後5時現在は、150円36~37銭と前日(午後5時、151円37~37銭)比1円01銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売られた流れを受け継ぎ、150円60銭台で取引された。その後、実需筋の買いで一時持ち直したが、時間外取引で米長期金利が低下気味となり、午前11時すぎには150円10銭台まで下げた。同水準では買い戻しが入り、午後は150円台半ばで下げ渋った。終盤は「明日の米雇用統計を待つムードが広がり、値動きは落ち着いた」(大手邦銀)という。 前日の米国時間は10月の米ISM製造業PMIが悪化したほか、FOMC後のパウエルFRB議長の会見内容がタカ派姿勢の後退と受け止められ、米長期金利が低下。ドル円は150円60銭台まで切り下げた。 米国時間の終盤は150円90銭台に戻したが、東京時間は「米金利の低下傾向が続く中、調整的なドル円の売りも出た」(FX業者)ため、いったん150円近くまで売り込まれた。ただ、明日に10月の米雇用統計の発表を控えて「一方的に売られる状況でもない」(為替ブローカー)とされ、午後は水準調整の買い戻しも入った。 ユーロは終盤も対円は下げ渋り。対ドルは小高い。午後5時現在は、1ユーロ=159円44~46銭(前日午後5時、159円94~96銭)、対ドルでは1.0603~0603ドル(同1.0565~0565ドル)。(了)歴代2社長で1億円超流用 タムロン、女性と私的飲食11/2(木) 20:26配信 共同通信 カメラ用レンズ大手のタムロンは2日、鰺坂司郎前社長と、鰺坂氏の前任の小野守男元社長が、単独や女性を伴った飲食で、計1億6千万円を超える会社の経費を私的流用していたことが判明したと発表した。内訳は鰺坂氏が3千万円超、小野氏は1億3千万円超に達するとしている。 タムロンは8月、鰺坂氏の私的流用が発覚したと発表し、弁護士らでつくる調査委員会が報告書を11月2日公表した。報告書によると、小野氏は調査に対し「社長業のストレスを解消するための必要経費」と正当化した。鰺坂氏も「小野氏から承継したルール」の一点張りで、適切かどうかは「経営者として考えたこともない」と説明した。 報告書は「ストレスの発散は個々人の費用で賄うもので、開いた口がふさがらない」と批判した。タムロンは「お客さまや取引先の皆さまには多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪した。返金を求めるなどの対応を取るかどうかは、今後検討すると説明している。 鰺坂氏は米国や欧州への出張にも女性を伴い、現地での飲食代などを会社に負担させた。今晩のNY株の読み筋=米10月雇用統計を控え様子見か17:08 配信 ウエルスアドバイザー 11月1日の米国株式市場で、NYダウは3日続伸。10月ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計で、非農業部門雇用者数が11.3万人と、市場予想の15.0万人を下回る中、米10年債利回りは低下。その後、10月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数が46.7と、市場予想の49.0を大きく下回ったことで米10年債利回りはさらに低下し、半導体株やIT主力株中心に騰勢を強める展開。FOMC(米連邦公開市場委員会)では政策金利が据え置かれ、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見がハト派と受け止められたことで米10年債利回りが低下する中、NYダウは前日比221ドル高の3万3274ドルで終えた。 2日は新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、耐久財受注(確定値)、EIA天然ガス貯蔵量などが発表されるが、2日に米10月雇用統計の発表を控えており、様子見となりそう。<主な米経済指標・イベント>新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、耐久財受注(確定値)、EIA天然ガス貯蔵量(日付は現地時間)NY株見通し-引き続き堅調か 経済指標は新規失業保険申請件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は引き続き堅調か。昨日は長期金利の低下が追い風となり主要3指数がそろって続伸した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見がおおむね想定内だったほか、10月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)、米10月ADP民間部門雇用者数が予想を下回る弱い結果となったことや、財務省が発表した米国債入札予定規模が予想内にとどまったことで米国債が買われ、米10年債利回りは4.74%台と10月中旬以来の水準に低下した。引け後の動きでは決算や強い見通しが好感されたロクが時間外で18%超急伸し、ドアダッシュとクアルコムも決算や見通しが好感されそれぞれ8%超、3%超上昇した。一方、決算や見通しが予想を下回ったソーラーエッジ・テクノロジーが19%超急落し、エッツイも弱い見通しが嫌気され5%近く下落した。 今晩は引き続き堅調か。引け後にアップルの決算発表や翌日に米10月雇用統計の発表を控えているものの、FOMCを通過し、米10年債利回りの上昇が一服したことや、利上げサイクルの終了期待が引き続き株式市場の支援となりそうだ。おおむね好調な第3四半期決算発表が続いていることもセンチメントの改善につながっている。主要3指数は10月までそろって3カ月続落したが、11月入りしたことで年末株高アノマリーが意識されることも追い風となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、第3四半期単位労働コスト速報値・同労働生産性速報値、10月製造業新規受注など決算発表は寄り前にイーライ・リリー、モデルナ、引け後にアップル、スターバックス、スカイワークス・ソリューションズなど。イーライリリー、売上高が予想上回る-注目の糖尿病治療薬の販売急増11/2(木) 21:33配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米製薬大手イーライリリーが2日発表した7-9月(第3四半期)決算は、売上高が市場予想を上回った。主力の糖尿病治療薬「マンジャロ」の販売好調が寄与した。 マンジャロの売上高は、前四半期比44%増の14億1000万ドル(約2100億円)に達した。市場予想は12億6000万ドル。 マンジャロは近く肥満治療薬として承認されると予想されており、投資家の最大の焦点となっている。 世界の肥満治療薬市場は2030年までに1000億ドルに達すると予想されており、リリーとノボ・ノルディスクがそのけん引役となっている。 全体の売上高は95億ドルで、市場予想の90億2000万ドルを上回った。調整後利益は1株当たり10セント。市場予想の平均は1株当たり14セントの損失だった。 通期利益については、進行中の研究開発費を反映し、1株当たり6.50-6.70ドルのレンジになると述べた。売上高は334億-339億ドルの従来予想を据え置いた。 臨床段階にあるアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」については、年内ではなく、来年の早い時期に承認の可否判断が出る見込みだと説明した。アルツハイマーの初期患者を対象とした最終段階の臨床試験では、1年半かけて病気の進行を35%遅らせる結果が出た。「オゼンピック」のノボ・ノルディスク、38%増収-肥満市場の牙城盤石11/2(木) 22:18配信 Bloomberg(ブルームバーグ) デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスクの7-9月(第3四半期)決算では売上高が急増。2桁成長は来年も続く見通しだ。減量効果があるとして大ヒットした糖尿病治療薬が増収をけん引した。 売上高は前年同期比38%増の587億3000万デンマーク・クローネ(約1兆2600億円)。2030年までに1000億ドル(約15兆100億円)規模に成長すると見込まれる肥満関連薬品市場で、同社はプレゼンスを強めている。営業利益も同47%増加した。 同社が一躍脚光を浴びたのは、「ウゴービ」と「オゼンピック」の糖尿病関連薬品がきっかけ。いずれも食欲を抑えて体重を減らす効果があることが明らかになった。ウゴービは供給問題を抱えながらも、第3四半期売上高は予想を上回り、100億クローネに接近した。 ノボ・ノルディスクの米預託証券(ADR)はこの日、一時3%を超える上昇。過去2年で株価は2倍近くに跳ね上がり、株式時価総額は食品のネスレや化粧品のロレアル、高級品のLVMHを抜いて欧州企業で最大となった。〔NY外為〕円、150円台前半(2日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円32~42銭と、前日午後5時(150円90銭~151円00銭)比58銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前日午後5時は1.0565~0575ドル)、対円では同159円86~96銭(同159円49~59銭)。(了)〔NY外為〕円、150円近辺(2日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=150円近辺に上昇している。午前9時現在は150円00~10銭と、前日午後5時(150円90銭~151円00銭)比90銭の円高・ドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2会合連続で政策金利の据え置きを決定。パウエルFRB議長が記者会見で「利上げサイクルの『かなり遠く』まできた」などと発言したことが、市場ではタカ派姿勢が弱まったと受け止められ、米追加利上げ観測が後退。長期金利の指標となる10年物米国債の利回りが低下し、海外市場で進行した円買い・ドル売りの流れがこの日のニューヨーク市場に入っても継続している。また、財務省の神田真人財務官による円安けん制発言を受けた政府・日銀による為替介入への警戒感も引き続きくすぶっており、円相場を支えている。 米労働省が朝方発表した新規の失業保険申請は、10月28日までの1週間で前週比5000件増の21万7000件となり、2週連続の悪化となった。発表後はドル売りがやや強まる場面もあったが一時的な動きにとどまった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0660~0670ドル(前日午後5時は1.0565~0575ドル)、対円では同159円90銭~160円00銭(同159円49~59銭)と、41銭の円安・ユーロ高。(了)アップルが本日引け後に決算 アイフォーン15の初期状況やホリデーシーズンの見通しに注目=米国株個別22:22 配信 みんかぶ(FX) アップルが本日引け後に7-9月期(第4四半期)の決算を発表する。そこで投資家たちは新アイフォーン15の初期段階の売れ行きを知ることになりそうだ。アイフォーン15は9月22日に発売になっているので、発売から1週間程度のデータとなる。特に中国での販売状況は注目度が高い。スマートフォン市場は全体的に低迷しているが、アイフォーンの特に上位モデルのProは需要を喚起すると期待されている。 同社はパンデミック以降、具体的なガイダンスの公表を取り止めている。今回もクックCEOやマエストリCFOなど幹部の発言から状況を探ることになりそうだが、年末のホリデーシーズンの見通しについて、どういったヒントを投資家に与えるか注目される。同社にとってホリデーシーズンは例年最大の販売期間となる。 今回の大手IT・ハイテクの決算の場合、足元の数字は好調でも先行きに慎重な見方を示すと、市場は敏感にネガティブな反応を示している。マクロ環境、特に個人消費の先行きに暗雲が立ち込めており、中東情勢やウクライナなどの地政学的リスク、そして、金利上昇といった課題も残る中で、果たして投資家が満足するようなヒントを示すことができるか注目される。〔米株式〕NYダウ続伸、300ドル高=ナスダックも高い(2日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日に政策金利の据え置きを決め、市場が警戒していたほど追加利上げにも積極的でないと受け止められたことで、買い安心感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比300.00ドル高の3万3574.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は156.45ポイント高の1万3217.92。(了)0勝1敗でスタートですね。イーライリリー、クアルコムが大きく上げていますね。イーライリリーが決算受け上昇 「マンジャロ」の販売が急増=米国株個別22:51 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:40)イーライリリー 591.98(+37.52 +6.77%) 医薬品のイーライリリーが上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、主力薬のトゥルリシティは予想を下回ったものの、注目の肥満治療薬「マンジャロ」の販売は急増し、予想も上回った。マンジャロは近く肥満治療薬として承認されると予想されており、投資家の最大の焦点となっている。 一方、臨床段階にあるアルツハイマー薬「ドナネマブ」については、年内ではなく、来年の第1四半期にFDAの判断が出る見込みだと説明した。アルツハイマーの初期患者を対象とした最終段階の臨床試験では、1年半かけて病気の進行を35%遅らせる結果が出ている。 ただ、第3四半期の研究開発費が予想以上に膨らみ、通期の1株利益は予想を下回る見通しを示した。売上高見通しは据え置いている。 株価は発表直後に時間外で売りが強まっていたが、買い戻されて通常取引に入り、上げ幅を広げている。クアルコムが決算受け上昇 携帯電話業界の過剰在庫解消への予兆も=米国株個別23:08 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:58)クアルコム 117.88(+6.99 +6.30%) 携帯用半導体のクアルコムが上昇。前日引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、第1四半期は1株利益、売上高とも予想を上回る見通しを示した。携帯電話業界の過剰在庫がようやく解消されつつあることを示唆している。 多くの消費者が携帯の既存モデルを以前よりも長く持ち続けており、同社のチップの需要を妨げている。これが回復すれば、同社の主な収益源も潤うことになる。ただ、足元の携帯電話の需要は依然低迷。同社は今年の携帯電話端末の出荷台数を、前年と比較して、少なくとも1桁台後半の割合で減少するだろうと予測している。 アナリストからは「同社の予測は良くなりつつあるが、逆風は来年まで続くようだ」と述べている。その一方で「中国のアンドロイドで力強さが見られている。同社の在庫状況を考えると、これほど早い時期に上向くとは予想していなかった」とも評した。〔米株式〕NYダウ続伸、277ドル高=ナスダックも高い(2日午前)23:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式相場は、続伸している。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日に政策金利の据え置きを決め、市場が警戒していたほど追加利上げにも積極的でないと受け止められたことで、買い安心感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比277.07ドル高の3万3551.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.56ポイント高の1万3233.03。 FRBは前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で2会合連続となる政策金利の据え置きを決定した。FOMC声明では、インフレリスクを依然注視しているが、経済活動、雇用およびインフレを抑制する要素が増えているとの認識が示された。さらに、会合後の記者会見でのパウエルFRB議長の発言は、12月追加利上げ見送り観測を否定しないものと受け止められ、市場では利上げ停止への期待が台頭。米長期金利の指標とされる10年物米国債利回りが4.6%台に低下する中、ダウは買い先行で始まり、一時300ドル余り上伸した。 米労働市場の軟化の兆しを示唆する雇用関連指標の発表も相場の支援要因。米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(10月28日までの1週間)は、前週比5000件増の21万7000件と、2週連続で悪化した。市場予想(ロイター通信調べ)は21万件。 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、アメリカン・エキスプレス(アメックス)がともに2%超高となり、ダウ平均の上げをけん引。引け後に決算発表を控えたアップルは1%超と堅調に推移している。金利低下を好感して一部ハイテクに買いが入り、テスラ、エヌビディア、アルファベットは2~4%上伸。増収増益の四半期決算をはやした買いにスターバックスは11%超と急騰している。(了)1勝0敗に転じましたね。イーライリリーが大きく上げて、テスラ、クアルコムも上げていますね。
2023.11.02
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11月1日(水)、晴れです。とうとう11月に入りましたね。そんな本日は6時45分に起床。身支度をして、コーヒーブレイクして、7時15分頃に家を出る。月初のゴルフの予約にホームコース訪問です。8時15分頃に帰宅。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日から孫3号は保育園に通園です。9時を過ぎてニキータ2号を医療機関へ送り届ける。帰宅して1階の掃除機。とりあえず一休み…。1USドル=151.36円。1AUドル=95.75円。昨夜のNYダウ終値=33052.87(+123.91)ドル。現在の日経平均=31516.45(+657.60)円。金相場:1g=10651(+76)円。プラチナ相場:1g=5087(+69)円。米国株式市場=続伸、決算や明日のFOMCにらみ5:18 配信 ロイター[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は続伸して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を明日に控え、投資家はまちまちの企業決算を消化した。今回のFOMCで政策金利が据え置かれるとの楽観的な見方が広がる一方、一部の企業決算は失望を誘い、地政学リスクを巡る不安も漂った。建機大手キャタピラーは6.7%下落。第3・四半期利益が市場予想を上回ったものの、需要減速の兆候が嫌気された。バイオ製薬のアムジェンも2.8%安。一部主力薬の第3・四半期売上高が予想を下回った。ただ、米10年債利回りがほぼ終日小幅な上昇にとどまる中、最近の株安を受けて割安株を買う動きも出た(ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティチュートのシニアグローバル市場ストラテジスト、サミア・サマナ氏)。同氏は「最近の売りを受けてバリュエーションが高過ぎる水準から妥当な水準に戻った」ことを一部の株式投資家は心強く感じるかもしれないと語った。S&P総合500種の主要11セクターは全て上昇し、不動産が2%高で主導した。10月は主要株価3指数が月間でいずれも3カ月連続で下落し、S&P500は2.2%安、ダウ工業株30種は1.4%安、ナスダック総合は2.8%安となった。半導体大手エヌビディアは一時の安値から下げ幅を縮小したものの、それでも0.9%安で終了。米国による最新の対中輸出規制で中国からの注文キャンセルを余儀なくされる可能性があるとの報道を受けた。画像検索・共有サービスのピンタレストは19%急伸。デジタル広告の好調を背景に第3・四半期の収益が市場予想を上回った。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.31対1の比率で上回った。ナスダックでも1.69対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は106億7000万株。直近20営業日の平均は106億4000万株。〔米株式〕ダウ続伸、123ドル高=ナスダックも高い(31日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が翌日利上げ見送りを決めるとの観測や、先週の大幅な値下がりを受け積極的な買いが入り、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.91ドル高の3万3052.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.76ポイント高の1万2851.24で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1088万株増の11億1588万株。 FRBは翌日の金融政策決定会合で政策金利を据え置くと広く予想されている。これが投資家に安心感を与えたほか、株価が前週の大幅下落により「底打ちしたと判断」(日系大手証券)され、幅広い銘柄が買い戻された。 ダウでは、ボーイング(2.5%高)、インテル(2.3%高)、ハネウェル・インターナショナル(2.0%高)をはじめ大半の銘柄が上昇した。 一方、この日決算を発表したキャタピラーは、中国事業の見通しの弱さなどが嫌気され、6.7%安。アムジェンは同期決算の業績が市場予想を下回ったことを受け、2.9%安だった。(了)1勝0敗でしたね。NY株式:NYダウは123ドル高、FOMC利上げ見送り織り込む5:56 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は123.91ドル高の33,052.87ドル、ナスダックは61.75ポイント高の12,851.24で取引を終了した。 7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化を警戒し、寄り付き後、下落。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、また、値ごろ感の買いや月末の買戻しで、上昇に転じた。長期債利回りも伸び悩んだため、ハイテクも買い戻され終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、不動産の上昇が目立った。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は加州での2019年の死亡事故を巡る陪審裁判で同社のオートパイロット機能が死亡原因ではないとの判決が出され、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は昨日のオンラインイベントで最新M3チップ搭載のマックブックプロとアイマックを発表し、買われた。 一方、重機メーカーのキャタピラー(CAT)は中国の需要が引き続き低迷したほか、受注残の減少で需要の鈍化が警戒され、下落。アパレルブランドのVANS、ノースフェイスやティンバーランドを運営するVF(VFC)は24年度の見通しを撤回、さらにVANS社長が辞任を発表し失望感に大幅安となった。株安航空会社のジェットブルー(JBLU)は第3四半期決算で調整後の1株当たりの赤字幅が予想以上となったほか、第4四半期の見通しも予想を下回り、下落。 半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は取り引き終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 高金利とインフレの挟み撃ちにあっている米経済。最近では「ゴルディロックス」やソフトランディング(軟着陸)といった楽観的な表現は鳴りを潜め、代わりに財政を懸念する声が増えたように見受けられます。11月1日の経済ニュースではクオータリーリファンディング(四半期定例入札)の規模が、金利据え置きが予想されている連邦公開市場委員会(FOMC)から主役の座を奪うとの見方も。米国債利回りが乱高下した10月に、市場の注目は政策金利から市場金利に移ったのかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 難民キャンプイスラム組織ハマスは多数の外国人人質を数日内に解放すると表明した。一方、パレスチナ自治区ガザ内部での戦闘は激しさを増している。ガザのジャバリア難民キャンプで爆発が起き、数十人の死傷者が出たと報じられている。ハマスが支配するガザの保健当局者によると、同キャンプはイスラエル軍に繰り返し空爆された。イスラエル軍は同地域の攻撃はハマスのインフラ設備が標的で、ハマス幹部を殺害したと説明。ガザ北部での戦闘でイスラエル軍兵士2人が死亡したとも明らかにした。 インフレ率3%割れユーロ圏のインフレ率は約2年ぶりの低水準に減速し、域内経済はマイナス成長となった。欧州中央銀行(ECB)が進めた前例のない急ピッチの連続利上げが影響を及ぼしている。ユーロ圏の消費者物価指数(CPI)は10月に前年同月比2.9%上昇と、前月の4.3%上昇から減速。予想中央値の3.1%上昇も下回った。7-9月(第3四半期)の域内総生産(GDP)は前期比0.1%減少した。市場予想は前期比変わらずだった。 増加幅は縮小か財務省は来週実施するクオータリーリファンディング(四半期定例入札)の詳細を11月1日に発表する。ディーラーの予想コンセンサスは、3年債と10年債、30年債を合わせた発行規模が1140億ドル(約17兆2000億円)。3カ月前の1030億ドルから増加すると見込んでいる。23社のうち9社は、前四半期に比べて少ない増加幅を予想。ウェルズ・ファーゴのストラテジストは、「前回のリファンディング発表後に10年債利回りが上振れしたことを、財務省の当局者らは快く思っていないはずだ」と24日付のリポートで指摘した。 新しいアプローチトヨタ自動車は純電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)向けのバッテリーを製造するノースカロライナ州工場に80億ドル(約1兆2000億円)を追加投資する。すでに発表されている2本のバッテリー製造ラインに加え、新たに8本のラインを順次立ち上げる。同工場への累計投資額は139億ドルに達するという。トヨタは競合勢の多くと比べて、EVに対して慎重なアプローチをとってきたが、米国では、より強固なEV戦略への基盤を静かに築いている。 外交に強み元ゴールドマン・サックス・グループ社長のゲーリー・コーン氏は、11月14日にニューヨークで開かれるニッキー・ヘイリー元米国連大使の資金調達イベントを共同主催する。ヘイリー氏は2024年米大統領選挙の共和党候補指名をトランプ前大統領らと争っている。国家経済会議(NEC)委員長としてトランプ政権を支えたコーン氏がイベントを共同主催することは、最近支持率が上昇しているヘイリー氏に大きな追い風となる。ヘイリー氏は初回と2回目の候補者討論会で際立ったパフォーマンスを見せ、世論調査で支持率が上昇。共和党の大物献金者から新たな関心を集めている。〔NY外為〕円、151円台後半=1年ぶり安値更新、小幅政策修正で(31日)6:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場では、日銀による追加の政策修正が想定より小幅にとどまったとの見方から、円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=151円台後半に急落した。一時151円74銭と、2022年10月21日(151円94銭)以来1年ぶりの安値を更新。午後5時現在は151円69~79銭と、前日同時刻(149円00~10銭)比2円69銭の大幅な円安・ドル高となった。 日銀はこの日の金融政策決定会合で、長期金利が事実上の上限とされてきた1%水準を一定程度超えることを容認するほか、1%の利回りで10年物国債を無制限に原則毎日買い入れる「指し値オペ」を取りやめる方針を決定。ただ、一部でより大幅な政策修正への期待が台頭していたほか、今月3日に円が150円を挟んで乱高下した場面で政府・日銀が為替介入していなかったことが明らかになり、円売りに拍車が掛かった。 ニューヨーク市場は150円73銭で取引を開始後、堅調な米経済指標の発表を眺めて151円台に下落。労働省が集計した7~9月期の雇用コスト指数(ECI)の前期比上昇率、連邦住宅金融庁(FHFA)発表の8月の住宅価格指数の前年比上昇率がともに加速し、金融引き締め局面の長期化観測を強める内容だった。翌日に連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を控える中、円はじりじりと押し下げられ、終盤にこの日の安値を付けた。 円は対ユーロでも売り込まれ、08年8月以来約15年ぶりに1ユーロ=160円台に下落。同時刻現在は、160円34~44銭(前日午後5時は158円17~27銭)と、2円17銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1.0571~0581ドル(同1.0610~0620ドル)。(了)NY概況-ダウ123ドル高と続伸 月間では3指数がそろって3カ月続落6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。弱い見通しが嫌気されたキャタピラーなどが売られ、やや軟調にスタートしたものの、その後は翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えた買い戻しが優勢となった。中東の地政学リスクが意識される中、原油相場が続落したことも安心感につながった。ダウ平均は朝方に141ドル安まで下落したものの、終盤に141ドル高まで上昇し、123.91ドル高(+0.38%)の33052.87ドルで終了。2日続伸し、4営業日ぶりに33000ドル台を回復した。S&P500も朝安後、0.65%高と2日続伸して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.48%高と3日続伸した。ただ、月間ではダウ平均が454.63ドル安(-1.36%)、S&P500が2.20%安、ナスダック総合が2.78%安とそろって3カ月続落。ダウ平均とS&P500は2020年3月以来の長期続落となった。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。不動産が2.04%高、金融が1.09%高となったほか、公益、資本財、一般消費財、ヘルスケア、ITが0.5%超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.75ポイントから18.14ポイントに低下。5営業日ぶりの18ポイント台となった。米ウィーワーク破産申請へ=業績不振、利払い滞る―報道7:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】ソフトバンクグループ(SBG)が出資する米共用オフィス大手ウィーワークが来週にも、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を東部ニュージャージー州の裁判所に申請する見通しであることが31日分かった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)が関係者の話として報じた。オフィスの会員数減少が続き業績不振に陥る中、社債の利払いが滞っている。 ウィーワークは10月2日が期限だった社債の利払いができず、30日の猶予期間の終わりが迫っている。期限までに返還できなければデフォルト(債務不履行)状態に陥ったとみなされる可能性がある。同社はさらに7日間の猶予を設けることで債権者と合意したと説明した。〔東京株式〕続伸スタート=米株高で買い先行(1日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。(了)3勝0敗1分けでのスタートですね。医師が実名告白「今すぐ服用をやめて」苦情殺到のジェネリック…“製薬業界の風雲児” 沢井製薬の不正は「以前から噂があった」2023.11.01 07:35 SmartFLASH 「何よりも患者さんのために」高橋英樹が渋い声で語りかけるCMも、いまや空疎な響きだ――。ジェネリック医薬品の安心・安全を訴えてきた沢井製薬の信頼は、地に堕ちてしまった。「10月23日、沢井製薬は、胃潰瘍や急性胃炎向けの後発薬である『テプレノンカプセル50ミリグラム「サワイ」』の品質検査に不正があったと発表し、謝罪会見をおこないました。具体的には、製造から3年たったカプセルが、きちんと胃の中で溶けだすか調べる検査で不正がありました。沢井製薬は、このカプセルがうまく溶けなかったため、別のカプセルに詰め替えて検査をしていたのです。一時期は、ジェネリック医薬品の売上1位を誇るなど、“業界の風雲児” ともてはやされた同社の杜撰な不正に、衝撃が広がっています」(社会部記者)だが近年、沢井製薬に限らず、ジェネリック医薬品メーカーの不正が相次いでいる。「小林化工は睡眠薬の混入で死者を出し、2023年に廃業。日医工も不正が発覚し、2021年までに75品目を自主回収、2022年には事業再生ADRを申請しています」(同前)特許の切れた薬を同じ成分で安く製造する――。理論上は、同じ薬効を持つはずのジェネリック医薬品だが、現場の医師からはこれまでも “疑惑の目” が向けられていた。「ジェネリック医薬品の効果が低いことは、うすうす感じていました」と語るのは、宮田胃腸内科皮膚科クリニック院長の宮田直輝医師だ。「たとえば降圧剤を服用し、血圧が安定していた患者さんがジェネリックの降圧剤に変えたところ、突然血圧が不安定になってしまった、というケースがあります」麹町皮ふ科・形成外科クリニック理事長で皮膚科形成外科専門医の苅部淳医師は「塗り薬は違いが出る」と言う。「薬を溶かし、皮膚に浸透させる役割を担う “基剤” の差で、効きやすさや副作用の出やすさが変わります。私は顔や首などの皮膚が薄い部位に使用する薬は『ジェネリックへの変更不可』と、わざわざ処方箋に書いています。特に、炎症を止めるためのステロイド外用剤などですね。飲み薬でも、傷の治療のためにテトラサイクリン系抗菌剤を処方したところ、不思議なほどに傷の治りが悪かったことがあり、おかしいなと思っていたら、じつはジェネリックだったということが何度かあります」歯科でも同じだ。クリニックF&T院長の高見澤哲矢歯科医はこう語る。「私は、ジェネリック医薬品は一切使いません。歯科治療でよく使用するのが、痛み止め、いわゆる非ステロイド性抗炎症薬ですが、先発品とは効きが違います。また、感染症を防ぐためのマクロライド系抗生物質でも、ジェネリックだと効果が低いという経験が何度もあります。私自身もお医者さんにかかる際は、ジェネリック医薬品はやめてほしいと伝えていますよ」目薬にも違いがある。「緑内障の治療のために、眼圧を下げる目薬を使っていた方が、薬局が変わったことを契機にジェネリックに変わった途端、眼圧が約2mmHg(ミリ水銀)程度高くなったことがあります。目薬は、効能を維持するために防腐剤や添加剤が多く含まれており、違いが出やすい可能性があります」(ルクスアイクリニック代々木上原院長・河本立徳医師)通常、処方箋を書く際に医師が指定するのは薬の種類だけで、ジェネリックか否かは薬局が決めること。患者と接することが多い薬剤師も “苦情” を多く聞いてきた。「今回の沢井製薬の胃薬もそうですが、ほかには性感染症治療に使う抗ウイルス薬が効かなかったり、睡眠導入剤を飲んでも眠れないという相談を受けることがあります。あとは湿布がかぶれるという苦情も多いですね。ただ、ジェネリックを多く出すと、調剤基本料に加え、後発医薬品調剤体制加算という “ボーナス” を国からもらえるシステムなんです。なので、利益重視の薬局では、無理にでもジェネリックを出すように現場に圧力がかけられます」(薬剤師)五良会クリニック白金高輪の五藤良将理事長はこう語る。「もちろん、薬価の安いジェネリック医薬品を使うことで、国全体の医療費の削減に繋がるのは確かです。しかし、品質管理のできていない薬のせいで、治療ができないとなれば、元も子もありません。制度改革が必要ですよ」割高でも先発品にこだわることで、患者が自衛するしかなさそうだ。一部ジュニアに苦言を呈する「故意のルール違反」はドーピングと同じ、即刻やめて(羽川豊)2023.11.01 08:35 日刊ゲンダイDIGITAL【羽川豊の視点 Weekly Watch】31日から今年の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテスト(4日間)が行われる。101人が出場し、20位タイまでが合格。毎年600~700人以上が受験して合格率3%前後の狭き門だ。■高校生に話を聞くと…男女とも幼少時からプロを目指す者は多いが、先日、顔見知りの高校生から「ルールを守らないゴルファーが増えている」という話を聞いた。例えば、ある女子高生はルール違反の疑惑が何度も取り沙汰され、公式の大会ではすべてのボールに「1」「2」「3」「4」……とシリアル番号をつけられ、OB方向に飛んだ打球はマーカーが一緒に捜しに行くことになったという。「そういう選手と同組で回ると、“そちら”が気になってプレーに集中できないんです」と、前述の高校生は漏らしていた。そんな話を聞いた数日後、「身内」でもまさかの事件が起きた。私が監督を務める専修大学ゴルフ部内で、大会の出場選手を決めるスコア取り(内部選考会)で1年生にルール違反があった。公式競技なら大問題になっていただろう。大問題といえば、プロの世界では、2006年の日本オープン最終予選では男子プロ(当時22)がスコアを改ざんして「5年間の出場停止と制裁金200万円」の厳しい処分を受けている。ジュニアにルール違反が多い一因は、熱心な親が成績を重視するあまり、スコアが悪いと叱ることだ。子供はそれが嫌で、嘘のスコアをつくる。スコアをゴマカして大会で上位に入っても、その汚点は一生心に残る。禁止薬物を使うアスリートは常習化するというが、ゴルフにおける故意のルール違反もドーピングと同じ。こっちは肉体ではなく、やがて心をむしばむ。親や指導者は技術やスコアより前に、ゴルフができる環境やサポートしてくれる人に感謝し、ゴルフという競技を大切にすることを教えて欲しい。ゴルフ規則1-2に「プレーヤーの行動基準」がある。1-2a「すべてのプレーヤーに期待される行動」として、「誠実に行動すること――例えば、規則に従う、すべての罰を適用する、プレーのあらゆる面で正直である」と記されている。「なぜ、ゴルフには審判がいないのか?」プロを目指す者たちは、もう一度考えてもらいたい。武見厚労大臣を刑事告発 パー券不正で規正法違反の疑い 「あまりにも悪質」と専門家 1000万円以上の収入4回も報告書に不記載11/1(水) 11:52配信 アジアプレス・ネットワーク武見敬三厚生労働大臣が代表を務める政治団体「敬人会」が、政治資金パーティを開催していたにも関わらず、政治資金収支報告書(以下、収支報告書)に記載していないとして、10月末に政治資金規正法(以下、規正法)の不記載罪で東京地検に刑事告発された。(フリージャーナリスト・鈴木祐太)今回の事件を刑事告発したのは、上脇博之神戸学院大学教授。告発状によると、「敬人会」は2021年に4回の政治資金パーティを開催した。規正法では、1000万円以上の収入があるものを「特定パーティ」と定めているが、「敬人会」が開催したパーティはいずれも1000万円を超えているので「特定パーティ」にあたる。「特定パーティ」ならば、その名称、開催年月日、開催場所、及び対価に係る収入の金額並びに対価の支払をした者の数を収支報告書に記載することが義務付けられているが、武見の「敬人会」の収支報告書にはそうした記載は一切ない。規正法で定められている政治資金パーティの場合、20万円を超える対価を支払った法人、団体及び個人は、収支報告書に名称や金額など明細を記載する義務があるが、「敬人会」はその明細も記載していない。◆参加した医師連盟などは「パー券購入」と明記「東京都医師政治連盟」「日本医師連盟」など複数の団体が、「パーティ券購入」などの名目で「敬仁会」に支出していることが、それら団体の収支報告書から確認でき、その額は少なくとも1184万円にものぼる。4回開催されたパーティのうち一つを例に挙げて収支を追ってみると、収益率が高いことが分かる。21年12月13日に、都市センターホテルで開催された「武見セミナー」は収入が17,605,000円だったのに対して、支出は1,880,225円だった。計算すると、約1572万円が手元に残りその収益率は89.3%となる。残りのパーティ3回もすべて82%以上の高収入率となっている。◆ウエブ開催にしたからパーティではないと強弁この問題を10月12日に最初に報道した週刊新潮の質問に対して、武見事務所は次のように答えている。「ご指摘を受けた事業は、開催間近の感染拡大状況に鑑み、(中略)WEB配信事業型とすることに決し、(中略)4回の事業については、いずれも『その他事業』として収支報告書に記載しているところです」21年当時はコロナ禍の真っただ中だった。政治資金パーティは対面でなければ開けないため、「動画配信事業」を行い、それを録画したDVDを配布したということのようだ。要するに、オンラインのイベントだから政治資金パーティではないという言い分だ。◆あまりにも悪質武見大臣を告発した上脇博之神戸学院大学教授は次のように厳しく指摘する。「政治資金パーティは本来、大勢の人を集めて、高額な会費なので飲食の提供もあります。一方、動画配信事業とその録画DVD配布だけの事業は、大勢の人を集めることもしないので、政治資金パーティのように高額な会費を徴収できるはずがありません。それなのに、『敬人会』が2021年に開催した事業は、動画配信事業・録画DVD配布だけの事業と言いながら、政治資金パーティのように2万円の会費を徴収していたのです。“動画配信事業・録画DVD配布だけだから政治資金パーティではない”と言い張って一切記載していない。あまりにも悪質です。」規正法の趣旨は政治資金の透明化である。特に、政治資金パーティの場合、20万円以下の購入については記載の義務がなくただでさえ不透明であり、その問題点が度々指摘されている。今回の事件の場合、収支がさらに不透明となり規正法の趣旨に反することは明白だ。規正法の趣旨を理解し、守ろうという意思が、武見氏には本当にあるのだろうか。〔東京株式〕続伸=輸出関連株中心に買い(1日前場)☆差替11:42 配信 時事通信 (前引け)【プライム】日経平均株価は前日比616円77銭高の3万1475円62銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は48.41ポイント高の2302.13と、続伸して午前の取引を終えた。米国株の上昇と為替の円安を背景に、輸出関連株を中心に買いが優勢となった。 77%の銘柄が値上がりし、21%が値下がりした。出来高は9億7578万株、売買代金は2兆5320億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、証券・商品先物取引業、精密機器、電気機器などが上昇。下落は、水産・農林業。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0671万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落した。 (10時35分)日経平均株価は高値もみ合い。米株高や円安を背景に買いが優勢となっている。日銀の金融政策決定会合を無難に通過したことで安心感も出て買い戻しの動きも見られる。上げ幅は一時700円を超えた。 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、151円台前半=FOMC前に様子見(1日正午)12:07 配信 時事通信 1日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見ムードが強まり、1ドル=151円台前半で小動きとなっている。正午現在は、151円21~22銭と前日(午後5時、150円29~30銭)比92銭のドル高・円安。 前日のニューヨーク市場では、約1年ぶりに151円台に突入した。日銀の金融政策決定会合は「微修正」の結果となり、市場では想定以上の内容がなかったとしてドルを買い戻す動きが広がった。前日公表された10月の為替介入実績で実施がなかったことも材料視された。 東京市場は、ニューヨーク市場で約1年ぶりに付けた151円台を維持。朝方には神田真人財務官が為替介入について「スタンバイ」状態だと発言したことからややドル安方向に振れた。ただ、前日から開催中のFOMCの結果や週末の雇用統計を控えて様子見ムードが強く、積極的な売り買いは手控えられている。 為替介入への警戒感が強まる中、市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的な姿勢にならない限り、これ以上円安は進まないだろう」(大手証券)との見方が出ている。また、債券市場で10年債利回りが1%に迫っており、ある市場関係者からは「日銀の対応が入れば、円高に動く可能性がある」(邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは朝方に比べ、対円、対ドルともに下落。正午現在は、1ユーロ=159円85~86銭(前日午後5時、159円63~64銭)、対ドルでは1.0570~0570ドル(同1.0621~0621ドル)。(了)3勝0敗1分けのままですね。強度10%以上向上、東レが開発した「超高強度炭素繊維」の優位性11/1(水) 14:10配信 ニュースイッチ 東レは、超高強度炭素繊維「トレカT1200」を開発したと発表した。最新鋭の分析機器を活用し、ナノスケール(ナノは10億分の1)で繊維構造を制御する技術を発展させ、破壊が起こりにくい内部構造に改質した。 T1200の引っ張り強度は8ギガパスカル(ギガは10億)と、同社従来の最高強度品種「T1100」に対し10%以上の強度向上を実現した。部品の軽量化や自動車・航空機の燃費向上、環境負荷低減につながる。 3年以内を目標に、まずは愛媛工場(愛媛県松前町)での量産化を検討。今後はスポーツ用途をはじめ、将来は航空宇宙での採用も見据える。数百億円規模の販売を目指す。 超高強度分野の炭素繊維では10年ぶりの新商品。最先端の分析機器を用いて原子レベルでの観察に成功し、炭素構造の制御技術発展につなげた。従来のT1100でも競合製品はないが、さらに強度を向上させて優位性を高めた。 炭素繊維は国内外の企業が製造を開始したことで、従来強度の供給には厚みが出てきている。一方、高強度の炭素繊維への需要は高まり続けている。テスラの時価総額1450億ドルが吹き飛ぶ、EV需要低迷懸念できっかけは決算での弱気な見方2023/11/01 07:48 ブルームバーグ 会社四季報 米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価は、ここ2週間足らずで2割近くの価値を失う勢いだ。EV需要が失速し始めているとの懸念が重しとなっている。 株売りのきかっけは、テスラが7-9月(第3四半期)決算の電話会見で、成長に対して従来よりも弱気な見方を示したことだ。その後、複数の自動車メーカー大手やウォール街のアナリストから暗い発言が続き、今週にはパナソニックホールディングス(HD)や半導体のオン・セミコンダクターも、EV業界に対して厳しい見方を示した。 こうした警告は、全米自動車労組(UAW)と激しい労使交渉を繰り広げてきた米自動車メーカー全体の株価を総じて圧迫。それでも、テスラの下げは突出する。決算を発表した10月18日以降の下落率は約20%に達し、時価総額から約1450億ドル(約21兆9300億円)が吹き飛んだ。これに対し、同期間におけるS&P500種株価指数の下落率は3.6%、ナスダック100指数が4%余りだ。 モルガン・スタンレーのアナリスト、アダム・ジョナス氏は31日、業界全般の弱含みについて触れたリポートで「問題の核心は、コスト上昇、価格下落、金利上昇、需要鈍化の中で、証明されていないEV戦略に投資する資本集約的なセクターにある」と指摘。「投資家はここにきて、EVへの巨額投資は価値を高めるどころか、価値を破壊するかもしれないとの見方に目覚めつつあるようだ」と述べた。 高金利により車の所有コストが高騰しているため、自動車業界全体の見通しは悪化している。これに物価高が重なり、消費者が大型商品を購入する能力は低下している。EVはまだ比較的新しい技術であり、充電網も未整備なことから、この影響を真っ先に受けている。買いに入るのが少し不安になってきましたね。〔東京株式〕続伸=円安など好感(1日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】為替の円安や、日銀の金融政策決定会合を無難に通過したことが買い戻しを誘った。トヨタの好業績も市場のムードを押し上げた。日経平均株価の終値は前日比742円80銭高の3万1601円65銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は56.96ポイント高の2310.68。 79%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は19億4396万株、売買代金は4兆8360億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、証券・商品先物取引業、海運業、精密機器などが上昇。下落は空運業。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億2647万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。(了)うーん、3勝0敗1分けのままでしたね。JTが上げましたね。〔東京外為〕ドル、151円台前半=FOMCなど控えて小動き(1日午後3時)15:07 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて様子見ムードとなる中、1ドル=151円台前半で小幅な値動きにとどまっている。午後3時現在は、151円31~31銭と前日(午後5時、150円29~30銭)比1円02銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買いが強まった流れを受け、151円40銭台で取引された。神田真人財務官が為替介入について「スタンバイだ」とけん制し、151円10銭台に下げたが、仲値前後は日経平均株価の大幅高を背景に151円40銭台に浮上。ただ、介入警戒感から上値は重く、正午は151円20銭台に伸び悩んだ。午後は、日銀の臨時国債買い入れで買い戻しが入ったが、151円30銭台で上値は重くなった。 前日の海外市場は、日銀の長期金利のさらなる運用柔軟化が「微修正」にとどまったことを受けてドル買い・円売りが継続し、一時151円70銭前後まで上値を伸ばした。もっとも、東京時間に入ってからは「神田財務官の『スタンバイ』発言で、介入警戒感が改めて台頭。上値を攻めにくくなった」(FX業者)という。一方で「日経平均の大幅高でドル円の下値も堅い」(為替ブローカー)とされ、午後は「FOMCのほか、一連の米指標発表を控えていることもあり、全般は様子見気分が強まりつつある」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は、対円、対ドルで小動きとなっている。午後3時現在は、1ユーロ=159円92~93銭(前日午後5時、159円63~64銭)、対ドルでは1.0568~0568ドル(同1.0621~0621ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=FOMCとパウエル議長の会見が影響16:30 配信 ウエルスアドバイザー 2日の東京株式市場は、現地1日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果と、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見の影響を受けそうだ。現地10月31日には、今回のFOMC関して、政策金利が据え置かれるとの見方が優勢となり、買い戻しの動きを誘った。想定通りに金利が維持されるとなった場合には、日本株にも好影響が見込まれる。ただ、市場では「米国のインフレ率は高止まりしていることから、パウエル議長が慎重姿勢を維持してインフレ抑制的な発言を行う可能性もあり注意したい」(中堅証券)との声が聞かれた。 1日の日経平均株価は、前日比742円80銭高の3万1601円65銭と大幅に続伸し、高値で取引を終えた。終値ベースで心理的なフシ目の3万1000円を超え、3万1500円を上回るのは、10月18日(3万2042円)以来、2週間ぶり。明日の戦略-11月は月初から大幅高、三連休を前にもう一つ重要イベントを消化16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソシオネク 13,480 -940.00トヨタ 2,712 +122 11月に入り1日の日経平均は大幅続伸。終値は742円高の31601円。米国株高と円安進行に好反応を示して、大幅上昇スタート。序盤に買いの勢いが強まり、一気に上げ幅を700円超に広げた。31500円台に乗せたところで買いが一巡し、そこからは高値圏でのもみ合いが長く続いた。後場にはトヨタの好決算を確認した辺りで強含む場面はあったものの、動意は限られた。ただ、引けにかけてはスルスルと上げ幅を広げて、31600円台に到達。700円を超える上昇で高値引けとなった。マザーズ指数は全体株高の流れから取り残されており、買い先行から失速して1%近い下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8300億円。業種別では輸送用機器、証券・商品先物、海運などが大幅上昇。下落は空運の1業種のみで、水産・農林や情報・通信の上昇が限定的となった。上方修正、増配、自己株取得を発表したトヨタが4.7%高。決算発表の前から期待買いが入っていたが、中身を確認して一段高となった。半面、上方修正、増配、1:5の株式分割を発表したソシオネクストは、序盤に買われる場面はあったものの、マイナス圏に沈むと下方向に勢いがつき、6.5%安と大きく値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1308/値下がり328。1Qが大幅な増益となったレーザーテックが7.8%高。村田製作所や三菱電機が決算を材料に2桁の上昇率となるなど騰勢を強めた。通期の見通しを引き上げたJTが連日で年初来高値を更新。上期決算や大規模な自己株取得の発表が好感されたワコムがストップ高となった。業種では川崎汽船など海運株や、三井住友など銀行株に強く買われるものが多かった。 一方、下方修正を発表したアドバンテストが5.9%安。JALは上方修正や増配が好感されず売りに押された。住友ファーマや牧野フライスが決算を受けて大幅安。前期の着地が計画を下振れたM&Aキャピタルパートナーズはストップ安比例配分となった。一部メディアでビッグモーター同様の不正があったと報じられたIDOMは、会社からのリリースで値を戻したものの、ストップ安まで売られる場面があった。 日経平均は大幅高。大幅ギャップアップスタートから場中も上げ幅を広げて高値引けと、非常に強い動きとなった。あすは三連休前で市場の空白が意識されるが、31000円どころか次の節目の31500円も超えてきたことで、底割れに対する警戒は大きく後退した。 本日、米国ではFOMCの結果が公表される。今回は政策金利据え置きが濃厚とみられているが、再び5%に接近してきた米10年債利回りがどのような反応を見せるかが、大きな注目を集める。金曜3日には米10月雇用統計の発表があるため、米長期金利が大きく上昇した場合には雇用統計は強い警戒材料となる。逆に、米金利が大きく低下した場合には、雇用統計に対する警戒も大きく低下する。あすも指数の振れ幅は大きくなるかもしれない。ただ、国内は来週も決算発表が多い。米国株が暴落するようなことにならない限り、下に値幅が出たとしても押し目は拾われるだろう。米国株が大きく下げなかった場合には、売り方の買い戻しが急がれて踏み上げ的な上昇となる展開にも期待が持てる。日経平均はもう一段水準を切り上げて25日線(31468円、1日時点)を明確に上回っておきたいところ。そうなった場合には、底打ち感が鮮明となり、来週も好地合いが継続する公算が大きい。〔東京外為〕ドル、151円台前半=終盤もFOMC控えて様子見(1日午後5時)17:09 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤も米連邦公開市場委員会(FOMC)や一連の米指標発表などを控えて様子見ムードとなり、1ドル=151円台前半で小動きとなっている。午後5時現在は、151円37~37銭と前日(午後5時、150円29~30銭)比1円08銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買いが強まった流れから151円40銭台で取引された。神田財務官が為替介入について「スタンバイだ」とけん制し、151円10銭台に下落。仲値前後は、日経平均株価の大幅高を背景に151円40銭台に浮上したが、介入警戒感が重しとなり、正午にかけて151円20銭台に伸び悩んだ。午後は、日銀の臨時国債買い入れで買い戻されたものの、151円30銭台で上値の重い状態が続き、終盤も同水準での値動きとなっている。 前日の海外市場は、日銀による長期金利のさらなる運用柔軟化が「微修正」にとどまったほか、「10月の介入実績がなかったことも支援要因」(大手邦銀)となり、一時151円70銭前後まで上値を伸ばした。東京時間は「神田財務官の『スタンバイ』発言を受けて上値追いに慎重なムードが広がった」(為替ブローカー)とされ、151円台半ばが上限として意識された。もっとも、「ドル円の下値も堅く、151円台前半がとりあえずの落ち着きどころになった」(先の大手邦銀)という。目先は、一連の米指標やFOMC後のパウエル議長の会見などが注目されるが、「ドル円も151円台まで買われたことで、当面の天井に到達したのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小安い。午後5時現在は、1ユーロ=159円94~96銭(前日午後5時、159円63~64銭)、対ドルでは1.0565~0565ドル(同1.0621~0621ドル)。(了)三菱UFJ銀が定期預金金利引き上げ、10年は100倍の0.2%に11/1(水) 17:43配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行は1日、5-10年の定期預金金利を大幅に引き上げると発表した。6日から適用する。10年定期の金利は現行の0.002%から0.2%と2012年以来の高水準になる。 5、6年は現行の0.002%から0.07%に。7、8、9年を現行の0.002%から0.1%に引き上げる。三井住友銀行、みずほ銀行の10年定期預金金利は0.002%で、三菱UFJ銀は足元の市場金利の上昇を反映し、他の2メガバンクに先駆け改定。将来的な金利上昇に備えて預金を確保する。 日本銀行は10月31日の金融政策決定会合で長短金利を操作するイールドカーブコントロール(YCC)の再柔軟化を決定。これを受け、11月1日には長期金利が一時0.97%と13年5月以来、10年5カ月ぶりの水準に上昇した。 三菱UFJ銀の広報担当者によると、今後も金利動向を踏まえ、さらな引き上げを検討するという。 同行はまた、10月20日から米ドル建て定期預金の適用金利を1カ月定期で年10%などとする優遇プランを設定したことも発表した。12月29日まで。今晩のNY株の読み筋=米金融引き締めの長期化が意識されるかが焦点17:07 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式市場は、米金融引き締めの長期化が意識されるかが焦点。序盤は米10月ADP雇用統計や米9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数などが材料となるが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を控えており、市場予想と大きなカイ離でもない限り、市場の反応は限定されそう。きょうの引け後やあすに決算を発表する企業が多いことも様子見の要因になる。FOMCでは政策金利の据え置きが見込まれているが、次回12月会合での利上げが確実視されるような議論が交わされたのか注目したい。 ちなみに、ADP雇用統計の市場予想の平均値は前月比15万人増(9月は8.9万件増)、求人件数は940万件(8月は961万件)となっている。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標=米10月ADP雇用統計、米10月ISM製造業景気指数、米9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数・主な企業決算=エアビー・アンド・ビー、クアルコム、エレクトロニック・アーツ、ペイパル・ホールディングスなど・主なイベント=FOMC(米連邦公開市場委員会)2日目、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が会見NY株見通し-FOMCの結果とパウエルFRB議長会見に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は金融政策決定会合に注目。昨日は大きく下落した10月の最終売買日となったことや、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え、引き続き買い戻しが優勢となった。ダウ平均が123.91ドル高(+0.38%)、S&P500が0.65%高とともに2日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.48%高と3日続伸した。ただ、月間ではダウ平均が454.63ドル安(-1.36%)、S&P500が2.20%安、ナスダック総合が2.78%安とそろって3カ月続落。ダウ平均とS&P500は2020年3月以来の長期続落となった。 今晩は午後に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まる。CMEのフェド・ウォッチが示す今回のFOMCでの利上げ据え置き確率は98%と、政策金利の据え置きが確実視されているが、12月FOMCでの利上げの有無や、来年の利下げ時期の見通しを巡り、FOMC後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まる。このほか、10月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)や、10月ADP民間部門雇用者数、9月JOLTS求人件数の発表もあり、経済指標の結果やパウエルFRB議長会見を受けた米10年債利回りの動向に要注目となる。 今晩の決算発表は寄り前にデュポン・ド・ヌムール、ヤム・ブランズ、クラフト・ハインツ、ヒューマナ、CVSヘルス、エスティ・ローダー、引け後にクアルコム、ペイパルなど。〔NY外為〕円、151円台前半(1日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円19~29銭と、前日午後5時(151円69~79銭)比50銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0539~0549ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同159円42~52銭(同160円34~44銭)。(了)〔NY外為〕円、151円台前半(1日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、日本の財務省高官による円安けん制発言を受けて円が買い戻された海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=151円台前半に上昇している。午前9時現在は151円20~30銭と、前日午後5時(151円69~79銭)比49銭の円高・ドル安。 円安が進行する中で財務省の神田真人財務官は1日、政府・日銀による円買い・ドル売り介入を含むさまざまな手段の準備状況について「スタンバイだ」とけん制した。これを受けて、日本政府・日銀による介入警戒感が強まり、円が海外市場で買い戻された。 午後に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を前に様子見ムードが広がる中、ニューヨーク市場に入ってからも円高・ドル安地合いが継続。今会合での政策金利の据え置きはほぼ確実視されているものの、声明などの内容を見極めたいとのムードが強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同159円30~40銭(同160円34~44銭)と、1円04銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、1ドル高=ナスダックも高い(1日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比1.59ドル高の3万3054.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.84ポイント高の1万2887.08。(了)1勝0敗でスタートですね。AMDが決算受け上昇 ゲーム事業の売上減見通しに不安の一方、AIチップには期待も=米国株個別22:46 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:33)AMD 100.98(+2.48 +2.52%) AMDが上昇。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、第4四半期の売上高見通しは予想を下回っていた。データセンターは力強い成長を見込んでいるものの、ゲーム事業の売上減少を見込んでいる。 同社はPCをゲーム機に変えるアドイン・グラフィックス・カードに搭載されるチップの第2位のメーカーで、ソニーやマイクロソフトのゲーム機にもチップを提供している。こうした製品の需要は通常年末商戦で高まり、必要な部品は現時点で発注される。フーCFOは声明で「全体の需要は好調だが、ゲーム分野の売上減少によってそれは相殺される」と述べていた。 同社株は時間外で軟調な推移を見せていたものの、買い戻しが膨らみ、上昇して通常取引に入って来ている。同社は新しいAIチップ「MI300」が来年に20億ドルの売上を生み出すと述べていた。アナリストも新AIチップがもたらすと期待される売上について肯定的に見ている。〔米株式〕NYダウ続伸、109ドル高=ナスダックも高い(1日午前)23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見ムードが広がる中、続伸している。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比109.43ドル高の3万3162.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が58.21ポイント高の1万2909.45。 FRBはこの日午後、前日から開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果を公表する。市場は2会合連続の政策金利据え置き決定を織り込み済み。焦点はその先の政策動向に移っており、声明のほか、会合終了後にパウエルFRB議長が行う記者会見での発言に関心が集まっている。CMEグループのフェドウオッチによると、12月のFOMCで25ベーシスポイント(bp)の利上げが実施される確率は約25%、来年1月は約30%。 一方、この日は注目度の高い経済指標の発表も相次いだ。民間雇用サービス会社ADPが集計した10月の就業者数は前月比11万3000人増(市場予想15万人増)、9月の雇用動態調査(JOLTS)が示した求人数は955万3000件(予想925万件)とまちまち。また、10月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)は46.7(予想49.0)となった。一連の統計発表後、相場はやや上げ幅を拡大している。 個別銘柄を見ると、米長期金利の低下をはやし、ハイテク関連が堅調。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は4.8%高。2024年の人工知能(AI)市場向け半導体の売上高予想が好感されているもよう。エヌビディア、マイクロン・テクノロジーなど、他の半導体企業も連れ高となっている。(了)
2023.11.01
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