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5月31日(水)、薄曇りですかね。5月も最終日ですが、風が気持ち良いです。そんな本日は7時45分頃に起床。朝から騒がしいです。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。8時30分頃に奥が孫3号を外部の施設へ連れ出したところで、1階の掃除機。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。証券会社の担当君と電話会談。1USドル=139.84円。1AUドル=91.06円。昨夜のNYダウ終値=33042.78(-50.56)ドル。現在の日経平均=30965.16(-363.00)円。金相場:1g=9739(+30)円。プラチナ相場:1g=5154(-56)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。クアルコムが大きく上げて、テスラ、トゥイリオも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕ダウ反落、50ドル安=ナスダックは9カ月半ぶり高値(30日)☆差替5:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け30日のニューヨーク株式相場は、米債務上限引き上げに向けた法案審議の先行きに懸念が広がり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比50.56ドル安の3万3042.78ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は昨年8月中旬以来9カ月半ぶり高値となる41.74ポイント高の1万3017.43で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0065万株増の9億2326万株。 バイデン大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長は28日、債務上限の引き上げについて最終合意した。次の焦点は合意を踏まえた法案が議会を通過するかだが、共和党が多数派を占める下院での審議は難航も予想され、市場参加者は警戒を強めた。 また、債務上限引き上げに伴い「財務省が財源確保のため大量の短期国債を発行し、市場から資金が一気に吸い上げられるのではないかという不安が広がった」(日系大手証券)といい、相場の重荷となった。米利上げ観測の高まりも圧迫要因だった。 他方、米半導体大手エヌビディアはこの日も3.0%続伸してナスダック全体の上昇を主導。人工知能(AI)関連事業に強い点が好感され、同社の時価総額は一時1兆ドル(約140兆円)に達した。他のハイテク株も多くが値上がりした。 個別銘柄ではインテルが3.4%高、セールスフォースが1.6%高、アップルが1.1%高。メルクが1.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とビザがいずれも1.5%安だった。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 革ジャンを羽織った白髪の男性と一緒にセルフィーを撮ろうとする若者たち。カメラを構えた報道陣。人の波にもまれているのはエヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)です。台湾を訪れたフアン氏が姿を現せば、そこが講演会場であれ、屋台の並ぶ夜市であれ、たちまち数十人に囲まれます。新世代の人工知能(AI)が巻き起こした熱狂が、革新に欠かせない技術を提供する半導体メーカーに押し寄せ、その経営者にも波及している様子がうかがえます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 1兆ドルクラブ米エヌビディアの時価総額が30日、半導体メーカーとして世界で初めて1兆ドル(約140兆円)に到達し、一握りの限られた企業の仲間入りを果たした。同社の株価は一時7%を超えて上昇した後は失速したが、時価総額は1兆ドル弱を維持した。米企業ではアルファベットとアマゾン・ドット・コム、アップル、マイクロソフトが時価総額1兆ドルの節目を超えている。ROBOグローバルのシニアリサーチアナリスト、ゼノ・マーサ-氏はエヌビディアについて「現在、ポールポジションにつけている」と述べた。 首都攻撃ロシアは首都モスクワを標的としたドローン8機を無力化したと発表した。プーチン大統領がウクライナ侵攻を命じて以来、モスクワに対する攻撃としては最大規模となる。プーチン氏はモスクワ周辺の防空強化を指示。ロシア外務省はウクライナに対する「最も厳しい」報復措置を警告した。ロシア国防省は攻撃を仕掛けたのはウクライナだと非難。ウクライナは今のところコメントを発していない。モスクワ市のソビャニン市長によれば、複数の住宅用建物がドローン攻撃で損傷。重傷者はいないが、2人が治療を求め、建物2棟の住民が避難したという。 訪中電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は3年ぶりの中国訪問で、同国と関係を維持することの重要性を強調。中国政府によると、マスク氏は秦剛外相と会談し、同国での事業拡大に前向きだと語った。匿名の関係者によれば、マスク氏はテスラの上海工場も訪れる予定。中国で導入を目指す自動運転技術について協議するため、李強首相と会う可能性もあると関係者のうち1人が述べた。中国外務省の毛寧報道官は「マスク氏や他のビジネス界首脳による訪中を歓迎する」と表明した。 雇用が悪化コンファレンスボードが発表した5月の米消費者信頼感指数は、6カ月ぶり低水準となった。債務上限交渉の妥結を前に、労働市場の現状を巡る見解や先行きのビジネス環境に関する見通しが悪化した。雇用が十分にあるとの回答比率は約2年ぶりの低水準。6カ月後の雇用増加を予想する回答比率は2016年以来の低水準だった。今回の調査はホワイトハウスと共和党が債務上限問題で原則合意する前の5月22日までに実施された。 報復米共和党の強硬派議員らは米国のデフォルト(債務不履行)回避を目指したホワイトハウスとマッカーシー下院議長の合意に対し、報復すると警告した。ロイ下院議員(テキサス州)は下院共和党は合意によって「ばらばらに引き裂かれた」とし、「たとえ何が起きようとも、報いを受けることになるだろう」と語った。ビショップ下院議員(ノースカロライナ州)はマッカーシー議長が民主党に「降参した」と非難。下院議長解任に向けた正式プロセスを始める計画を明らかにした。NY概況-ダウ50ドル安と反落 エヌビディアが続伸しナスダックが3日続伸6:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。先週の決算発表を好感する流れが続いたエヌビディアが大幅続伸し、ハイテク株の上昇をけん引した一方、生活必需品などのディフェンシブ株や原油安を嫌気したエネルギー株が下落した。ダウ平均は小幅に上昇してスタート後、199ドル安まで下落し、50.56ドル安(-0.15%)と小幅に反落して終了。S&P500は先週末水準を挟んで上下し、0.07ポイント高(+0.00%)とほぼ横ばいで終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.38%高まで上昇後、一時マイナス圏に沈んだものの、0.32%高と3営業日続伸して終了した。米債務上限問題を巡っては、週末にバイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長が債務上限引き上げで合意し、早ければ水曜日にも議会を通過する見通しとなったが、警戒感も意識された。〔NY外為〕円、139円台後半(30日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け30日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利低下を眺めて円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=139円台後半に上伸した。午後5時現在は139円73~83銭と、前週末同時刻(140円56~66銭)比83銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は139円67銭で取引を開始。バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)は28日、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の引き上げで最終合意した。今後の議会の動向が注目される中で動きづらい状況となったが、米長期金利低下を受け、午前の円は総じて底堅い値動きを示した。 米下院委員会が30日に債務上限引き上げ関連法案を審議する予定が伝えられる中、上限が6月5日までに引き上げられなければ、デフォルト(債務不履行)に陥るリスクが警戒されている。このため、様子見姿勢が広がり、午後は動意に乏しい動きが続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0730~0740ドル(前週末午後5時は1.0727~0737ドル)、対円では150円00~10銭(同150円72~82銭)と、72銭の円高・ユーロ安。(了)NY株式:米国株式市場はまちまち、債務上限合意も議会採決に懸念7:07 配信 フィスコ ダウ平均は50.56ドル安の33,042.78ドル、ナスダックは41.74ポイント高の13,017.43で取引を終了した。 週末にバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の引き上げで合意したことを受け、寄り付きは上昇。しかし、合意案に民主・共和両党それぞれから一部議員の反対が予想されていることから、議会採決の行方に対する警戒感が相場の重しとなった。ダウ平均は終盤にかけて下げ幅を縮小し、小幅安で終了。ナスダック指数は長期金利の低下やエヌビディア(NVDA)の上昇が相場を支えるも伸び悩んだ。セクター別では自動車・自動車部品が大きく上昇したほか半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器などが上昇。一方で家庭・パーソナル用品、食品・飲料・タバコの下げが目立った。 半導体メーカーのエヌビディアは先週の好決算が引き続き上昇を後押しし、一時、時価総額が1兆ドルを突破。同業のブロードコムなど他のAI関連株にも買いが入った。自動車メーカーのフォード(F)、暗号資産取引所のコインベース(COIN)はアナリストの投資判断の引き上げを受けて上昇。電気自動車(EV)メーカーのテスラは、イーロン・マスクCEOが中国を訪問し、秦剛外相と会談したことが伝わり上昇した。一方、原油、天然ガス生産のシェブロン(CVX)や石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)は原油および天然ガスの価格が下落したことで売られた。 エヌビディアは一時7%超上昇し、上場来高値を更新するとともに半導体メーカーとして世界で初めて時価総額1兆ドルに達した。1兆ドルを達成したことがある企業はアルファベットやアマゾン・ドット・コムなど世界で9社しかない。(Horiko Capital Management LLC)キヤノン株、4年7か月ぶり高値...株主還元で最大500億円「自社株買い」、成長事業への「積極投資」を歓迎5/31(水) 7:00配信 J-CAST会社ウォッチキヤノンの株価が連日、年初来高値を更新した。2023年5月29日の東京株式市場では前週末終値比77円(2.2%)高の3550円まで上昇して2018年10月以来、4年7か月ぶりの高値となった。日本の株式市場全体としても足元で上昇している中、業績堅調なキヤノンの株主還元と積極投資を両立させる姿勢がひときわ見直されているようだ。自社株買いは2022年にも2回実施...2年間で計1500億円 将来の株式交換によるM&Aなどに活用キヤノンは5月17日に最大500億円の自社株買いを発表した。自己株式を除く発行済み株式総数の1.8%にあたる1800万株を上限に取得する。自社株買いは2022年にも2回実施しており、2年間で計1500億円に及ぶ。自社株は将来の株式交換によるM&Aにも活用する。一方、ネットワーク(遠隔監視)カメラや動画コンテンツを作る業務用映像制作機器、次世代CT(コンピューター断層撮影)装置といった成長が見込める事業に積極投資する姿勢についても、中期経営計画などを通して発信した。こうした株主還元と、成長への積極投資をどちらも追求する点が好感されている。ここでキヤノンの事業分野を確認しておこう。主力はオフィス向け複合機、レーザープリンター、インクジェットプリンター、イメージスキャナーなどの「プリンティング」。そのほか、レンズ交換式デジタルカメラ、交換レンズ、ネットワークカメラ、放送機器、プロジェクターなどの「イメージング」。CT装置や超音波診断装置、MRI(磁気共鳴画像)装置などの「メディカル」、半導体露光装置やFPD(フラットパネルディスプレイ)露光装置、有機ELディスプレイ製造装置などの「インダストリアル」がある。世界シェア首位の事務機は市場縮小 事務機の収益力を生かし、成長分野に投資する戦略2022年12月期の全体の売上高に占める割合はプリンティングが55.9%、イメージングが19.9%、メディカルが12.7%、インダストリアルが8.0%となっており、圧倒的にプリンティングの存在感が大きい。ちなみに、全体の海外売上高比率は2022年12月期で76.4%に及ぶグローバル企業だ。キヤノンの事務機の世界シェアは、2022年に18%程度で首位。事務機のシェア上位にはリコーやコニカミノルタ、京セラなど日本メーカーがずらりと並び、日本勢の牙城ではある。だが、世界的なペーパーレス化の波が押し寄せていることもあって、長期的な趨勢としては市場が縮んでいる。こうした中、リコーと東芝が事務機生産部門の統合で合意する動きも起きている。そのため、事務機の収益力を生かして成長分野に投資するというのが、近年のキヤノンの戦略だ。キヤノンの足元の業績は堅調だ。4月26日に発表した2023年1~3月期連結決算は、オフィス向け複合機の供給不足からの回復が進んだことや、ミラーレスカメラの新製品が好調なことなどから増収増益。これを受けて決算発表に併せて2023年12月期連結決算の業績予想を売上高、各利益ともに上方修正した。キヤノンの株価はこの1~3月期決算と通期上方修正を受けて急伸した後、自社株買いでさらに一段高となったかたちだ。渡辺明名人カド番しのぐか 藤井聡太竜王が最年少名人&七冠決めるか 大注目の第5局始まる/将棋・名人戦七番勝負5/31(水) 9:05配信 ABEMA TIMES 将棋の第81期名人戦七番勝負は5月31日、長野県高山村の「緑霞山宿 藤井荘」で午前9時から第5局の対局を開始した。今シリーズは、4連覇を狙う渡辺明名人(39)に、最年少名人と七冠獲得を目指す藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が初挑戦するビッグマッチ。3勝1敗でタイトルにあと1勝と迫る藤井竜王が本局で決着を付けるか、渡辺名人が粘りを見せるか、大注目の戦いが始まった。 第5局の舞台は、自然豊かな長野県高山村の「藤井荘」が舞台。渡辺名人は2年前の名人戦対局で、藤井竜王は家族旅行で訪れたことがあるといい、両者ともに対局に集中できる環境のようだ。タイトルまであと1勝に迫る藤井竜王が勝利した場合、20歳10カ月の史上最年少名人となり、谷川浩司十七世名人(61)の21歳2カ月を40年ぶりに更新。さらに、羽生善治九段(52)以来2人目の「七冠」獲得とダブル偉業の達成となる。 名人の1勝、竜王の2勝で迎えた第4局は、午後4時45分、わずか69手のスピード決着。衝撃的な短手数で藤井竜王が3勝目を挙げ、最年少名人と七冠獲得にあと1勝と迫った。後手の渡辺名人が角道を止めて開幕局から4局連続で雁木模様の出だしに。渡辺名人の“攻め”、藤井竜王の“受け”の構成から、少しでもバランスを崩した方が負けという難解かつ繊細な戦いとなった。藤井竜王がペースを握って突入した終盤戦では、渡辺名人の反撃の芽をひとつずつ摘み取るような着実な手でリードを拡大。若き六冠保持者が短手数で快勝を飾った。 本局を制し、挑戦者が大偉業を達成するのか、4連覇に向けて意地を見せたい渡辺名人が2勝目を飾るのか。持ち時間は各9時間の2日制で、第4局の先手は渡辺名人。対局の場が、「藤井荘」というのがいいですね。名物はポンポン鍋だったか…。半導体エヌビディア、時価総額1兆ドル突破-AIで強い追い風2023年5月30日 22:09 JST 更新日時 2023年5月30日 22:52 JST Ryan Vlastelica、Ian King ブルームバーグ 米エヌビディアの時価総額が30日、半導体メーカーとして世界で初めて1兆ドル(約140兆円)に到達した。一握りの限られた企業の仲間入りを果たした格好だ。 同社の株価は一時7%を超える上昇。米企業ではアルファベットとアマゾン・ドット・コム、アップル、マイクロソフトが時価総額1兆ドルの節目を超えている。この水準を達成したことがある企業は世界で10社にも満たない。 エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は29日、人工知能(AI)に関連する新たな製品・サービスを発表した。幅広い種類の新製品には「DGX GH200」と呼ばれるAIスーパーコンピューターが含まれる。フアンCEOが台湾で開催されている台北国際コンピューター見本市(COMPUTEX)で説明した。 新世代のAI製品を動かす特殊な半導体のメーカーでは、エヌビディアが最大手。ライバルにはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やインテルなどが並ぶ。 ROBOグローバルのシニアリサーチアナリスト、ゼノ・マーサ-氏はエヌビディアについて「現在、ポールポジションにつけている」と述べ、「この革新と活用の波を押していくのに必要な技術を実際に提供している」と続けた。キャシー・ウッドが手放した株を買え…と言われるが、410ドルまで来るとそろそろかなと思えますね。いくつかのレポートでは他の半導体メーカーに比して株価がバブルとも書かれていますし…。【米国株動向】ゲーム業界のリーダーからAIのゲームチェンジャーへと変貌を遂げたエヌビディア(NVDA)2023/05/30 モトリーフール米国株情報 主なポイント・エヌビディアは、ゲーム中心の企業からAIおよびデータセンター向けソリューションのリーダーへと変貌を遂げた・データセンター向け売上高は、今や全社売上高の半分以上を占め、ゲーム部門の落ち込みを補っている・同社の成功は、自社を含む先人の偉業の上に成り立っている 大きく実を結びつつある、AIへの大胆で長期的な賭け。エヌビディアはもはや、ゲーム専門企業ではない今のエヌビディアはもはや、一昔前のエヌビディアではありません。新生エヌビディアは、ある種の怪物です。10年前、エヌビディアと言えばゲーム専門企業でした。確かに、高性能のコンピューティングカードであるNvidia Teslaは2012年5月に発売され、第3世代モデルも発売間近でした。しかし、2013年の時点では、それはあくまでサイドメニューにすぎず、当時の経営陣は、データセンター関連製品の業績を決算報告書に別項目として記載することもしませんでした。エヌビディアの事業セグメントは1つだけで、デスクトップPCやノートPC向けの画像処理装置(GPU)が事業のほぼすべてを占めていました。その後、2018年春になると、新たな戦略の種が花開き始めました。2018年5月に発表された2019年1月期の第1四半期(2018年2~4月期)決算では、売上高のうちゲーム事業が占める割合は54%となり、データセンター事業は2番目に大きい22%を占めるまで成長していました。そして、人工知能(AI)プロセッサーが放つ明るい未来の香りが漂い始めていました。エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは、5年前の決算発表の際に次のように述べました。「我々のチャンスの中心は、従来のコンピューティング需要が落ち込む一方で、AIのコンピューティング需要が驚くほど伸びていくことにあります。我々が開拓したGPUのコンピューティングアプローチは、この空白を埋めるのに理想的です。そして、TensorコアGPUを開発したことで、AI時代を支える我々の強力な地位は一段と強くなりました」。 それから5年後:AIがもたらした大変革今は2023年春です。AIは爆発的ブームとなり、エヌビディアはAI革命における最大の勝者の1人となりました。2024年1月期第1四半期(2023年2~4月期)の売上高は前年同期比13%減となりましたが、減収の原因は、景気循環に伴うゲーム部門の減速にあります。データセンター向け売上高は前年同期比14%増となり、全社売上高の60%を占めました。かつてサイドメニューだったAIは、今や新事業の主役となりました。こうした企業向けの機会は、優先度が弱まりつつある消費者向けのゲーム用チップよりも、はるかに安定した収入源となるはずです。長期トレンドや、先見の明とも思えるフアンCEOのコメントからも分かるように、このようなシフトは長い時間をかけて進んできました。長年にわたって展開を注視していれば、世の中の流れが大きく変わるプロセスにおいて、エヌビディアが一貫した役割を担ってきたことに気付いたはずです。例えば、オープンAIが開発した「generative pre-trained transformer(生成型事前学習トランスフォーマー)」の第3バージョンであるGPT-3を見てみましょう。このシステムは、1万個以上のNvidia Tesla V100プロセッサーを搭載したスーパーコンピュータで、マイクロソフト(MSFT)が構築した深層学習システムと連携して学習を行いました。 エヌビディアが今後もAI分野で優位に立つためにはGPT-3は、ここ数ヶ月でコンピューティング界を席巻したCharGPTチャットボットのベースとなったものです。確かに、これは一夜にしてセンセーションを巻き起こしたかもしれませんが、開発には何年もかかっています。エヌビディアは初期のGPT-3を訓練するのに、2020年に1万個のプロセッサーを出荷しました。言い換えれば、CharGPTをめぐる現在の騒動は、エヌビディアの協力なしにはあり得なかったのです。つまり、エヌビディアを市場の急成長に便乗した新参者と呼ぶのは大きな間違いです。それどころか、エヌビディアは、今後もAI革命を推進し続ける態勢を整えています。オープンAIとの提携持続により、エヌビディアには今後も、AI関連で多額のGPU売上高がもたらされるはずです。GPT-4は、GPT-3の1,750億個に対し、100兆個の深層学習パラメーターに依存すると言われています。第5世代以降はほぼ間違いなく、さらに大規模になり、より優れたデータ処理を持つプロセッサーが求められるでしょう。エヌビディアは、高まる要件に対応するために、改良されたソリューションを提供する準備が整っています。旧型のV100チップも十分に強力ですが、最新のH100モデルは、10倍近いスピードでAIデータを処理することができるほか、より大規模なマルチプロセッサに対応した、高度な相互接続機能をサポートしています。エヌビディアが唯一のサプライヤーではないでしょうが、同社はこの初期段階において既に圧倒的にリードし、特許に守られた技術面での優位性もあります。ゲーム用グラフィックスのスペシャリストからAI関連の巨大企業へと変貌を遂げたエヌビディアの道のりは、先見の明と戦略的進化の力を物語っています。時価総額1兆ドル企業の仲間入りを目前にして、エヌビディアの革新的発展が終わることはなく、今後も価値を生み出し続けると思われます。現在はバリュエーションが割高で、即座に買いとは言い切れませんが、高成長銘柄を探しているのであれば、エヌビディアには検討する価値が十分にあると思われます。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。〔東京株式〕大幅反落=高値警戒感で売り膨らむ(31日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】高値警戒感が広がる中、幅広い銘柄で利益確定の売りが膨らんだ。米政府の債務上限問題や中国の景気回復の鈍さに対する懸念も重しになった。終値は日経平均株価が前日比440円28銭安の3万0887円88銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は28.59ポイント安の2130.63と続落した。 86%の銘柄が値下がりし、値上がりは13%。出来高は25億8648万株、売買代金は6兆9552億円。 業種別株価指数(33業種)では卸売業、鉄鋼、鉱業の下落が目立った。上昇は保険業、空運業の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億3894万株。 【グロース】グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、一時139円台前半=日経平均下げ幅拡大で下落(31日午後3時)15:14 配信 時事通信 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下げ幅拡大や時間外取引での米長期金利低下を眺めて売り圧力が強まり、一時1ドル=139円台前半に下落した。午後3時現在は、139円41~43銭と前日(午後5時、140円26~26銭)比85銭のドル安・円高。 朝方は、前日の海外市場で売られた流れを受け、139円80銭前後で取引された。その後は実需筋の売り買いが交錯する中、139円台後半を軸にもみ合った。午後も方向感を欠く展開が続いたが、午後3時にかけては日経平均の下げ幅拡大に圧迫され、139円40銭前後に水準を切り下げた。時間外取引で米長期金利がじりじりと低下したことも「ドル円の重しになった」(FX業者)という。市場関係者は「午後は動意に乏しい展開だったが、株価の下げ幅拡大でリスク回避的な円買いがやや強まった」(為替ブローカー)と指摘する。 米債務上限引き上げ法案の採決を控えて、「基本的には様子見ムードが強かったものの、前日の財務省、金融庁、日銀の『三者会合』の開催以降はドル円は調整的に売られやすい地合いになっている」(同)との声も聞かれた。 ユーロも午後は対円で下落。対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=149円13~14銭(前日午後5時、149円95~95銭)、対ドルでは1.0697~0697ドル(同1.0690~0690ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では上げるものなし…。川崎汽船が大きく下げて、石油資源開発、伯東、住友商事も下げましたね。株価急伸のエヌビディア、業績受けた予想上方修正でPERは低下15:58 配信 ロイター[ニューヨーク/サンフランシスコ 31日 ロイター] - エヌビディアの株価がここ数日急上昇したが、株価収益率(PER)は低下している。 エヌビディアは30日に3%高の401.11ドルで引けた。過去3日で31%以上の上げとなり、一時時価総額が1兆ドルを突破した。 エヌビディアのPERは約45倍。リフィニティブのデータによると、強気の売上高見通しを公表する1週間ほど前の5月18日には62倍だった。予想PERの低下は同社に対するウォール街の業績予想が株価よりも速く引き上げられたためだ。第2・四半期の1株利益(EPS)に対するアナリストのコンセンサス予想は2.05ドルに上昇。アナリストは平均で目標を95%引き上げ、通年のEPS予想は71%増の7.75ドルとなっている。 エヌビディアは24日、アナリスト予想を50%以上も上回る売上高予想を示し、ジェンセン・フアン最高経営責任者(CEO)は需要急増に対応するために供給を大幅に増やしていると述べた。リフィニティブのデータによると、アナリストによる目標株価の中央値は先月末の300ドルから450ドルに引き上げられた。バーンスタインのアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は、「現在の強さが新たな軌道を示すものかどうかを見極めている」と指摘。先週の発表前の高バリュエーションは、予想が低すぎたということだとし、「それが再び起こるかどうか」が注目だと述べた。 ハーグリーブス・ランズダウンのマネー&マーケット責任者、スザンナ・ストリーター氏は、サプライチェーンの圧力などの問題に注意する必要があり、これらが価格のボラティリティーをもたらす可能性があるとの見方を示した。「エヌビディアはAIの最前線にあり、成長の変化が短期間で終わるとは考えにくいが、この規模の大規模成長には課題ももたらされる」と述べた。エヌビディアの時価総額は約9910億ドルで、PERが38倍のアドバンスト・マイクロ・デバイセズなどの競合企業よりも高い評価を受けている。S&P500種採用企業のなかでも上昇率では最大で年初来で175%程度上昇、次に上昇率の高いメタ・プラットフォームズの約119%、S&P500種指数の10%程度を上回っている。ロイターの分析によると、AIはここ数週間、四半期決算を発表する企業の主要テーマとなっており、S&P500種企業が開催した投資家向け電話会見で約900回言及された。エヌビディアの電話会見でAIは86回言及され、アルファベットの52回、マイクロソフトの35回を上回っている。明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、利益確定売り継続への警戒感残る16:42 配信 ウエルスアドバイザー あす6月1日の東京株式市場は、調整含みの展開か。5月31日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、3万887円(前日比440円安)で引けた。きのう同指数が4営業日続伸し、連日でバブル経済崩壊後の高値を更新した反動から、利益確定売りが優勢となった。午前に発表された中国5月製造業・非製造業PMI(購買担当者景気指数)がともに市場予想を下回ったことで、一段安となり、下げ幅は一時540円を超えた。 最近では、マイナス圏入りしても海外投資家の買い観測から持ち直すケースが散見され、彼らの強腰が注目されていたが、さすがに一本調子の上げが続いてきただけに、利益確定売り継続への警戒感が残る。一部では、「海外勢がいったん売りに回れば、昨年のボックス相場の上限に相当する2万9000円台前半まで押し戻される可能性もある」(国内投信)との声も聞かれた。 一方、中国指標の悪化を受け、同国経済の先行きが懸念されるほか、国内ではきょうの取引開始前に発表された4月鉱工業生産指数・速報値が前月比0.4%低下し、市場予想(1.4%上昇)に反して後退したことで生産活動の停滞が指摘される。景気減速不安がくすぶるなか、米国では5月31日に4月JOLTS求人件数、6月1日に5月ADP雇用統計、5月ISM製造業景況指数、週末2日には5月雇用統計と注目指標の発表が相次ぐだけに、見極めたいとの空気も広がりそうだ。今晩のNY株の読み筋=米下院における米債務上限引き上げ法案の採決の行方に注目17:08 配信 ウエルスアドバイザー 31日の米国株式市場では、米下院における米債務上限の引き上げをめぐる法案の採決の行方が注目となる。バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長は、債務上限の引き上げで原則合意したものの、共和党の保守強硬派の一部が求める歳出削減の規模が合意内容よりも大きく、すんなり可決とはならないとの見方がある。採決の延期の可能性もあり、法案が成立するまでは予断を許さない状況が続きそうだ。なお、米財務省によれば6月5日までに成立しないとデフォルト(債務不履行)となる恐れがあるとしている。 米利上げ継続観測が広がる中、次回FOMC(米連邦公開市場委員会)の判断材料となるベージュブック(米地区連銀経済報告)や、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言にも注目しておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米5月シカゴPMI(購買部協会景気指数)、米4月雇用動態調査(JOLTS)、ベージュブック(米地区連銀経済報告)・ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ジェファーソンFRB理事が講演・セールスフォースなどが決算を発表〔東京外為〕ドル、139円台後半=終盤、売り一巡で下げ渋る(31日午後5時)17:11 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下げ幅拡大や時間外取引での米長期金利低下などに圧迫され、一時1ドル=139円台前半に下落した。終盤は売りも一巡し、139円台後半で下げ渋っている。午後5時現在、139円74~75銭と前日(午後5時、140円26~26銭)比52銭のドル安・円高。 朝方は、前日の海外市場で売られた流れを受け、139円80銭前後で取引された。その後は実需筋の売り買いが交錯する中、139円台後半を軸にもみ合った。午後も同様に方向感を欠いたが、午後3時にかけては日経平均の下げ幅拡大で売りが強まり、139円40銭前後に水準を切り下げた。時間外取引で米長期金利が低下基調となったこともドル円の重しとなった。ただ、終盤は米金利の低下が一服。「ユーロなどに対してドルが買い優勢になったことがドル円の支援要因になった」(FX業者)とされる。 ドル円は終盤、午後に入って下げた分を挽回した格好となったが、前日の財務省、金融庁、日銀の「三者会合」開催で「調整売りが出やすくなっている」(為替ブローカー)という。また、「前日に141円近くまで上昇したペースが速かったこともあり、水準調整でなお下値を模索しやすい」(大手邦銀)とみられる。 ユーロも終盤、対円は買い戻しが入って下げ渋り。対ドルは軟調。午後5時現在、1ユーロ=149円13~15銭(前日午後5時、149円95~95銭)、対ドルでは1.0671~0673ドル(同1.0690~0690ドル)。(了)明日の戦略-5月最終日は大幅安、米国の雇用指標に要注目17:11 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値INPEX 1,480 -47Avex 1,496 +57 31日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は440円安の30887円。休場明けの米国株はまちまちとなったが、ダウ平均の下落が嫌気されて寄り付きから200円を超える下落。31000円を割り込んだところではいったん切り返したが、戻したところでは売り直された。足元で強い動きを見せていた半導体株や商社株が売り込まれる中、後場に入ると一段安となり、下げ幅を500円超に広げる場面もあった。30800円を割り込んだところでようやく売りが一巡し、終盤にかけてはやや値を戻した。米長期金利の低下を手がかりに新興グロース株が相対的に強く、マザーズ指数はほぼ横ばいながらプラスで終えた。 東証プライムの売買代金は概算で6兆9500億円。リバランス需要発生日かつ値幅も出たことで、商いは高水準となった。業種別ではプラスは保険と空運の2業種のみで、銀行が小幅な下落。一方、卸売、鉄鋼、鉱業など、市況関連セクターの弱さが目立った。証券会社が目標株価を引き上げたエイベックスが大幅上昇。半面、原油価格の下落が嫌気されて、INPEXが大幅に下落した。。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり230/値下がり1571。地合いの悪い中で金融株が相対的に強く、三井住友やみずほFGが上昇。東京海上が2%を超える上昇となった。ルネサスやHOYAが逆行高。今期の最終黒字および復配見通しを提示した四国電力に買いが入った。三菱ふそうトラック・バスとの経営統合を発表した日野自動車が12.3%高。M&A総研、ANYCOLOR、カバー、ビジョナルなど、グロース市場の主力どころの銘柄に強い動きが見られた。 半面、三菱商事が6.0%安、三井物産が5.3%安と商社株が派手に下げた。前場のうちから弱かったが、後場にダメ押しの下げに見舞われたような格好となっており、全体にもネガティブな影響を及ぼした。川崎汽船が5%安。日本製鉄、神戸鋼、JFEHDなど鉄鋼株の下げも大きかった。レーザーテック、東京エレクトロン、信越化学など半導体株が全般軟調。ただ、押したところでは買いが入っているものも多く、強弱感は交錯した。上期の利益見通しを引き下げたカナモトが下落。新興グロース株は全体株安の影響が軽微であるものが多かったが、アイスペースが大きめの下げとなった。 日経平均は大幅安。きのうは後場に反転したが、きょうは後場に下げが加速した。きょうに関しては、月内最終日であったことも大きいように思われる。後場の売られ度合いが大きかったのが商社株だが、商社株は足元、上場来高値圏で推移していたものが多かった。売買代金上位銘柄を見ても、大きく下げた銘柄とそうでないものの濃淡がついており、5月が強かった分の利益確定売りが一気に出てきたという印象が強い。 米国では債務上限合意案の採決が本日31日に下院で実施される予定で、この結果が注目される。こじれるようだと株売りの材料になる。米国に関しては、本日発表される4月JOLTS求人件数も要注目。最近は同指標に対して市場が強く反応することが多い。金曜6月2日には米5月雇用統計が発表される。米国のインフレ鎮静化には時間がかかりそうとの見方が強まっており、同指標が強いと米雇用統計や6月FOMCに対する警戒が高まる。一方、それほど強い結果とならなければ、米国株安をそれほど警戒しなくて良いということが、日本株には買い材料となる。いくつか気を揉む要素もあるが、大幅安の翌日に強い動きが見られれば、今の日本株には逆らえないという流れがよりいっそう強化される。6月初日となるあすは、特に場中に買い意欲の強さが伺えるかどうかに注目しておきたい。NY株見通し-債務上限引き上げ法案の採決を控え様子見か20:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は先週発表された決算や見通しが引き続き好感されたエヌビディアが大幅続伸したことでナスダック総合が0.32%高と3営業日続伸した一方、債務上限問題への警戒感などが重しとなり、S&P500がほぼ横ばい、ダウ平均は50.56ドル安(-0.15%)と小幅に反落した。5月月初来ではエヌビディアをはじめ人工知能(AI)関連株が上昇したことでナスダック総合が6.47%高と大幅に3カ月続伸ペースとなったものの、S&P500は0.86%高にとどまり、ダウ平均は3.10%安と3カ月ぶりの大幅反落ペースとなった。 月末の取引となる今晩はハイテク株を中心に利益確定売りが強まることが警戒されるほか、取引終了後の31日夜に、債務上限引き上げ法案について下院で採決が行われる見通しで、採決を控えた様子見姿勢も強まりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは4月JOLTS求人件数、MBA住宅ローン申請指数、5月シカゴ地区購買部協会景気指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。このほか、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、ジェファーソンFRB理事、コリンズ米ボストン連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁などのあいさつや講演なども予定されている。企業決算は寄り前にアドバンス・オート・パーツ、引け後にネットアップ、セールスフォースなどが発表予定。コラム:エヌビディア、時価総額1兆ドルの長期維持は困難か2023年5月31日9:01 午前 Robert Cyran John Foley ロイター編集[ニューヨーク 30日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米半導体大手エヌビディアは30日、まさに鳴り物入りで「時価総額1兆ドルクラブ」への入会を果たしたが、会員でいられる期間は短いかもしれない。クラブの先輩にはアップル、グーグル親会社アルファベット、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトといったそうそうたる顔ぶれが並んでいる。しかしエヌビディアの場合、その成長ぶりが急速で不安定さも伴っている点からすると、以前にテスラがたどった道筋を行く可能性がある。テスラも華々しく時価総額1兆ドルに達したものの、その後ほどなくクラブから退会してしまった。エヌビディアの創業は1993年で、アマゾンやアルファベットより古く、それなりに歴史のある企業とはいえ、バリュエーションが驚異的な伸びを示したのは比較的最近になってからだ。同社の売上高は過去数十年で年間平均およそ20%増加してきた。だがエヌビディアの半導体需要は新型コロナウイルスのパンデミック期間に、暗号資産(仮想通貨)採掘者らの主導で一気に加速。世界的な半導体不足が同社の価値をさらに高め、足元では人工知能(AI)ブームがバリュエーション押し上げの起爆剤の役目を果たしている。その結果、5-7月期の売上高は前年同期比で60%余りの増加が見込まれる。時価総額が5000億ドルから1兆ドルに増えるまでに要した日数は約500日と、アップルの3分の1程度に過ぎない。もっとも急上昇するなら、急低下の恐れも出てくる。エヌビディアの向こう12カ月の利払い・税引き・償却前利益(EBITDA)に基づく株価収益率(PER)は40倍と、同業他社と比べて最大で2倍高い。もしも今の成長もしくは市場の熱狂に水を差されれば、時価総額は1兆ドルを割り込んでもおかしくない。アップルないしグーグルを傘下に置くアルファベットと異なり、エヌビディアには消費者から信頼されるブランドという要素も乏しい。またアマゾンやマイクロソフトと違ってほぼハードウエア生産に特化しているため、サプライチェーン(供給網)の混乱は常につきまとうリスクだ。その上、仮想通貨からAIまで、注目を集める流行は次から次に移り変わっていく。エヌビディアを創業したジェンセン・フアン最高経営責任者(CEO)は懸命に努力して1兆ドルの仲間に入ったが、長居が難しいならできるうちにこのクラブのメリットを目いっぱい享受しておくことをお勧めする。【市況】明日の株式相場に向けて=間隙を縫って走りだす「AI関連株」2023年05月31日17時01分 株探ニュース きょう(31日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比440円安の3万887円と反落。ここ米国株や欧州株市場の動きと関係なく、抜群の強さを発揮していた日経平均株価だが、きょうは朝方から“素直に”リスク回避モードとなった。前日の欧州株市場が全面安に売り込まれ、米国株市場でもNYダウが小幅ながら反落。こうした状況下、日本株もとりあえず息継ぎが必要なタイミングにある。これまで株高の拠りどころとなっていた為替の円安も一服した。前日の3者会合で「過度な変動は好ましくない」という神田財務官の鶴の一声が介入思惑を呼び、円買いを誘発する形となり、“鉄製の鳩”と化した植田日銀総裁に安心しきっていた投機筋がにわかに慌てた感もある。 他方、中国景気の減速が警戒されるなか、きょう前場取引時間中に発表された5月の中国製造業PMIが事前コンセンサスを下回り、軟調地合いを助長した。国内に目を向けてもきょうの朝方取引開始前に経済産業省から発表された4月の鉱工業生産指数(速報値)は3か月ぶりに前月比で0.4%低下。景気の先行きに対する不透明感は拭えない状況だ。 半導体関連は日米株式市場に大きな上げ潮をもたらしたが、永久に上がり続ける相場は存在しない。今週は半導体主力株の上昇一服局面が想定されたが、案の定、実質6月相場入りとともに買い疲れ感が露呈した。先駆したアドバンテストはきょうも押し目に買い向かう動きが活発だったものの、日経平均先物を絡めた売り仕掛けに伴うインデックス売りの砲火を浴びては、さすがに耐え切れない。きょうは東京エレクトロンも売られ、日経平均へのマイナス寄与度で2位となった。225採用ではないが時価総額2兆円を上回り、売買代金トップ常連のレーザーテックも75日移動平均線近辺まで水準を切り下げた。相対的に底堅かったのが切断・研磨装置世界首位のディスコだが、それでもプラス圏では着地できなかった。総じて利食い圧力が意識されている。 では、資金の流れはバリュー株にシフトしているかというと、そういうわけでもない。きょうは三菱商事、三井物産、丸紅、など総合商社大手の下げが目立った。また、日本製鉄などの鉄鋼株の下げもきつい。日経平均が大きく下値を探る一方で、逆に底堅さをアピールしたのが東証グロース市場だった。きょうはグロース指数、マザーズ指数ともにプラス圏で着地している。リターンリバーサルのセオリーが機能してようやく中小型株に優位な流れに変わった感触もある。資金規模は違うものの、大型バリューから新興系のグロース(成長)株に物色の矛先が変わる兆しがある。 世界的に半導体株人気と併走していたテーマがAI 関連だが、東京市場にもその波が及んできた。米国では周知の通りエヌビディアが爆発的人気に。エヌビディアは時価総額1兆ドルを超え、ついにGAFAMと肩を並べる存在となった。AI関連株への人気も燎原の火の如しで、前日は法人向けAIアプリケーションを展開するC3.aiも30%を超える急騰。中国ではAI関連の鴻博が何と5日連続のストップ高人気と気を吐いた。東京市場ではAI関連で人気化している銘柄はまだ一握りに過ぎない。 エヌビディアのパートナーネットワークに参画するテクノホライゾンは「AI顔認証付きサーマルカメラ」をはじめ戦略商品に独自AI技術を反映させている。0.7倍台の低PBRも意外性がある。また、独立系システムインテグレータでエヌビディアとビジネス領域が近いFPGAで高い競争力を有し、AI自動開発ツールなどで先駆する日本ラッドも要注目だ。更にAI関連の穴株ではファブレス半導体メーカーで、画像処理や音源用LSIで実績の高いアクセルが挙げられる。同社はAI領域を貪欲に開拓中、直近1カ月でも5月10日にAI音声認識ライブラリ「ailia AI Speech」のリリースを発表したほか、12日にはセルシスとWeb3関連の要素技術とAI技術の活用領域で戦略的パートナーシップ締結を発表している。 あすのスケジュールでは、1~3月期の法人企業統計調査、5月の新車販売台数、5月の軽自動車販売台数など。このほか、10年物国債の入札も予定。海外では5月の中国製造業PMI(財新)、5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP・速報値)、4月のユーロ圏失業率、5月のADP全米雇用リポート、週間の米新規失業保険申請件数、1~3月期米労働生産性指数(改定値)、4月の米建設支出、5月の米ISM製造業景況感指数などがある。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。〔NY外為〕円、139円台後半(31日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円65~75銭と、前日午後5時(139円73~83銭)比08銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0676~0686ドル(前日午後5時は1.0730~0740ドル)、対円では同149円15~25銭(同150円00~10銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台後半(31日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク外国為替市場では、米債務上限をめぐる法案採決を控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=139円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は139円70~80銭と、前日午後5時(139円73~83銭)比03銭の円高・ドル安。 米連邦府の借入限度額である「債務上限」引き上げを巡り、バイデン大統領とマッカーシー下院議長が28日に最終合意に達した。共和党が多数を占める下院で31日にも法案を採決する見込みだが、政府資金が枯渇するとされる6月5日まで約1週間となる中、議会採決の行方を見極めたいとの見方から、積極的な商いが手控えられている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0680~0690ドル(前日午後5時は1.0730~0740ドル)、対円では同149円30~40銭(同150円00~10銭)と、70銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、183ドル安=ナスダックは反落(31日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米債務上限引き上げ法案の議会採決を前にし神経質な商いとなり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比183.76ドル安の3万2859.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.40ポイント安の1万2989.03。(了)トゥイリオが上昇 アクティビストが取締役会の変更を提案と報じられる=米国株個別23:01 配信 みんかぶ(FX) クラウド通信APIのトゥイリオが上昇。アクティビスト(物言う株主)として知られる投資会社のレギオンが同社の取締役会および経営陣と面会し、取締役会の変更を提案したと報じられた。ザ・インフォメーションが伝えた。 アナリストからは、クラスB株の株主による議決権行使の期限が切れた後に、アクティビストによる圧力がさらに強まり、株価にとってプラスになる可能性があるとの指摘も出ている。(NY時間09:51)トゥイリオ 66.06(+3.39 +5.41%)〔米株式〕NYダウ続落、226ドル安=ナスダックも安い(31日午前)23:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク株式相場は、米債務上限引き上げ法案の議会採決を前にし神経質な商いとなり、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比226.44ドル安の3万2816.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.52ポイント安の1万2997.91。 米連邦政府の借入限度額である「債務上限」引き上げを巡り、バイデン大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長は28日に最終合意した。共和党が多数を占める下院は31日にも法案を採決する見込みだが、法案を巡っては、大幅な歳出削減が見送られたとして共和党右派が強硬に反対しており、下院の審議は難航も予想されている。財政資金が枯渇する6月5日まで時間は少なく、デフォルト(債務不履行)への根強い警戒感から売り先行で始まった。 経済情報会社MNIインディケーターズによる5月のシカゴ景況指数(PMI、季節調整済み)は40.4と前月の48.6から低下した。一方、米労働省が午前発表した4月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数が前月比35万8000件増の1010万3000件と市場予想を上回り、4カ月ぶりの増加となった。 ダウ構成銘柄では、ビザ、スリーエム、ホーム・デポなどが下げている。個別銘柄では、前日の取引時間中に時価総額が一時1兆ドルに達したエヌビディアは約1%安と下落。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)やマイクロン・テクノロジー、クアルコムなどの半導体大手の一角も軒並み安い。一方、アメリカン航空グループは堅調に推移。2023年4~6月期の売上高見通しを上方修正したことが好感された。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。トゥイリオが大きく上げていますね。残念ながら本日は獲らぬ狸のなんとやらですね…。
2023.05.31
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5月30日(火)、薄曇りかな…。暑くなりそうです。そんな本日は7時15分頃に起床。孫3号の朝は早いです。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。ロマネちゃんと孫3号は微妙な距離感ですね。そうこうしていると奥が孫3号を外の施設へ連れ出してくれます。1階のモップかけ、2階の掃除機、階段のモップかけを済ませる。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。アルバイト業務に出かけている方が休まりますね。1USドル=140.36円。1AUドル=91.80円。現在の日経平均=31270.92(+37.38)円。金相場:1g=9709(-21)円。プラチナ相場:1g=5210(+26)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ニューヨーク市マンハッタンの中心部を東西に走るストリートの線と太陽の軌道が、1年に2度ぴったりと一致します。「マンハッタンヘンジ」と呼ばれるこの現象では、ハドソン川に沈む夕日が、ビルの谷間にまっすぐ降りてくるように地上から見えます。会社帰りや学校帰りのニューヨーカーが交差点で足を止め、一斉に西を向いてスマートフォンをかざす光景は、コロナ禍でここ数年は忘れていた人も少なくないでしょう。29日はマスクなし、ソーシャルディスタンスなしで人々が集まることが予想されます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 休暇明け年限10-30年の米国債に連動した先物相場が薄商いの中で上昇。休暇明けの市場では、追加利上げ観測や財務省短期証券(Tビル)の大量発行見通し、月末のリバランシングといった材料が需要を後押しするとみられている。ナットアライアンス・セキュリティーズのアンドルー・ブレナー氏は債務合意について、「連邦レベルで経済からマネーを取り上げることになる」と指摘した。先物の価格動向からは、30日に市場が再開すると長期債利回りが下げ、短期債利回りは数カ月ぶりの高水準付近を維持すると示唆される。 次のステージ米連邦議会の下院規則委員会は東部時間30日午後3時(日本時間31日午前4時)から会合を開き、債務上限の関連法について協議する。バイデン政権の閣僚やホワイトハウスの上級スタッフは既に29日早朝までに、民主党の下院議員少なくとも60人に電話などで個別に接触し、法案に賛成票を投じるよう求めた。バイデン大統領は28日、「この合意は想定し得る最悪の危機を防ぐ」とホワイトハウスで記者団に発言。「この法案を通過させるよう上下両院に強く求める」と述べた。共和党のマコネル上院院内総務も、法案に賛成するよう上院共和党議員に呼び掛けた。 7月23日スペインのサンチェス首相は議会を解散し、7月23日に総選挙を実施すると表明した。前日行われた統一地方選挙では、国政与党の社会労働党が大敗。サンチェス首相は「この結果に個人的な責任を負い、民意に委ねることが必要だと考えている」と述べた。スペインでは地方選挙で勝った政党が国政選挙でも勝利する傾向がある。総選挙の発表を受け、29日のスペイン株は一時の上げを消した。スペイン10年国債は値上がりした。 日本に投資みずほフィナンシャルグループの市場部門は、金利や景気動向を見極めながら、日本の株式や国債への投資機会をうかがっている。現在は流動性の低い資産などを削減して全体の運用資産額を圧縮し、今後の市場の動きに備え準備を進めている。グローバルマーケッツカンパニーの共同カンパニー長を務める輿水賢哉執行役はインタビューで、好調な企業業績などを背景に上昇基調を強める日本株について、「魅力的なアセットだ」と言及。日本に影響を与えやすい米国市場の動きも注視しつつ「運用手段の一つとして考える」と述べた。 頭角債務上限と予算を巡る交渉で、シャランダ・ヤング米行政管理予算局(OMB)局長の存在感が際立った。マッカーシー下院議長(共和党)は交渉の合間に、「ここにいる全員がヤング氏を知っており、心から尊敬している」と述べた。ドナ・ブラジル氏(米民主党全国委員会の元委員長)は、歳出と予算プロセスについてヤング氏は「百科事典並みの知識」の持ち主だと称賛。ヤング氏自身も最近ホワイトハウスで開いた記者説明会で、「5分もあれば彼らのために法案を書けるだろう。たやすいことだ」と謙遜はしない。シンバイオ製薬---大幅に続伸、アデノウイルス感染症対象の臨床試験で注射剤の抗ウイルス効果確立9:16 配信 フィスコ現在値シンバイオ 423 +15 シンバイオ製薬 422 +14 大幅に続伸。米国で実施中の造血幹細胞移植後のアデノウイルス感染症を対象とした抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤の第2相臨床試験で抗ウイルス効果のPOC(Proof of Concept)の確立を確認したと発表している。今後、コホート3を速やかに終了し、コホート4での投与スケジュールを検討する。同時に米食品医薬品局(FDA)と第3相試験の開始に向けて協議を進めるとしている。米エヌビディア、イスラエルで最高性能のAIスパコン構築中2023年5月30日7:40 午前 ロイター編集[エルサレム 29日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアは29日、イスラエルで世界最高性能の人工知能(AI)スーパーコンピューター「イスラエル-1」を構築中だと明らかにした。顧客のAIアプリケーション需要が急増している事態に対応する。イスラエル-1はクラウドベースのシステムで、総費用は数億ドル規模。年末には一部が稼働する見通しだ。処理速度は最大で8EFLOPS(毎秒800京の計算ができる能力)を発揮する。エヌビディアのシニアバイスプレジデント、ギラド・シャイナー氏は、同社がイスラエルでスタートアップ企業800社と数万人に上るソフトウエアエンジニアと共同作業をしていると述べた。シャイナー氏はロイターに「生成AIは今や至るところに進出しつつあり、大規模なデータセットで学習する力が必要になっている」と語り、イスラエル-1はより複雑な問題に取り組むための枠組みや解決手段を生み出すために、これまでに比べてはるかに高速で学習ができる大規模なシステムだと説明した。コラム:円安大相場の再来はあるか、鍵握るボラティリティー=尾河眞樹氏2023年5月30日8:10 午前2時間前更新 尾河眞樹ソニーフィナンシャルグループ執行役員兼金融市場調査部長 ロイター編集[東京 30日] - ドル円は昨年11月以来となる140円台を付けた。テクニカル上は、今年1月16日に付けた安値と3月24日安値の129円64銭をつないだ上昇トレンドのチャネル上限140円65銭付近をじわり超えてきている。終値ベースで同水準も明確に上抜ければ、短期的には昨年11月22日高値の142円24銭まで上昇余地は広がることになりそうだ。実際、ドルと円の名目実効為替レートをみると、ドル高と円安が同時に進行しているような状況で、昨年9月初旬にドル円が140円台に乗せた後10月にかけて一気に151円95銭の高値を付けた局面を彷彿とさせる。果たして昨年同様、ドル円の上昇ペースはこのまま加速し続けるのか。<主要な3つの理由>そもそもドル円が堅調な理由だが、日銀の「粘り強い」緩和維持姿勢や、日本の貿易赤字、米国経済の予想外の強さなどが挙げられよう。5月2、3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、声明文の「いくらかの追加引き締めが適切となる可能性を見込む」との文言が削除され、代わりに「追加策がどの程度必要か決定する際には、これまでの金融引き締めの累積的な効果や、経済や物価に時間差で与える影響を考慮する」と記載され、今後利上げを停止する可能性が示唆された。同FOMC議事要旨でも、米金融不安による影響を懸念し、「次回は利上げ停止」にメンバーの意見がやや傾斜しているように見て取れた。しかし、その後発表された米経済指標は強いものが目立ち、賃金インフレによってサービス価格の高止まりが続いている。ミシガン大学の調査による長期インフレ期待も5月は予想外に加速。FF金利先物をみると、上述した5月のFOMC直後には、年内3回もの利下げが織り込まれていたが、5月27日時点では、6月のFOMCでの0.25%の「利上げ」が7割程度織り込まれ、年内の利下げ観測は1回強まで後退している。<ボラティリティー>筆者は、今後、ドル円の更なる上昇の鍵を握るのは、ボラティリティーだと考えている。ドル円の1カ月物インプライド・ボラティリティー(予想変動率)は、市場が予想する今後1カ月の変動を年率換算したもので、1年物などに比べると足元の相場を反映しやすいのが特徴だ。例えば、今年1月17ー18日に行われた日銀金融政策決定会合の直前には、イールドカーブ・コントロール(YCC)の再修正を巡る思惑で急騰し、一時17%台を付けた。しかし、その後は低下し、5月に入ると一段と低下。昨年12月15日に付けた9.7%を下回り、12日には一時9.15%を付けた。ボラティリティー低下の背景には、日銀が植田総裁下の新体制でも、緩和維持スタンスを明確に示したことや、米国の利上げがいずれにせよそろそろ終盤に差し掛かっているとみられていたことなどが挙げられよう。しかしその後米株価の下落と共にドル円のボラティリティーも11%付近まで浮上。米債務上限問題の不透明感が一時高まったことが背景とみられる。<円キャリー取引>ボラティリティーの低下がどのようにドル円相場に影響を及ぼすかといえば、円キャリー取引を通じた円安・ドル高だ。ドル円が昨年のように大きく変動している局面では、むしろドル円を積極的に売買し、為替差益を狙ったほうがベターだ。しかし、日米の短期金利差がこれほど拡大した状態のままでボラティリティーの低下が続けば、低リスクで金利差を稼ぐことができる。例えば、金融商品取引所(くりっく365)のデータによれば、外為証拠金取引で3カ月間円ショート・ドルロングポジションをキャリーした場合のスワップポイント(2通貨間の金利差調整額)は、1万ドルあたりで昨年1―3月の合計1072円から、今年2-4月の合計1万7696円に増加した。これは、短期投機筋にとっては魅力的に映るのではないか。<夏場に向けもう一段上昇も>円キャリー取引活発化の条件は、1)2通貨間の短期金利差が拡大していること、2)同通貨ペアのボラティリティーが低下していること、3)リスクテイクのマインドが高まっていること、だと筆者は考えている。1)はまだ当面縮小しそうにないことを踏まえれば、2)と3)がどうなるかが今後の鍵を握る。これに影響を及ぼすリスク・イベントとして、米債務上限問題があった。しかし、27日にはバイデン大統領とマッカーシー下院議長が、債務上限の引き上げで合意した。合意案は歳出削減を約束したうえで2年間の時限措置として現行の上限である約31.4兆ドルを上回る債務残高を認めるという。来年に米大統領選を控えるなかで、今後の政局にどのように影響を及ぼすのか不透明なうえ、31日の議会で承認されるかはまだ確定していない。しかし、市場は少なくとも「米政府のデフォルトリスク」が後退したことを好感するだろう。11%付近で推移しているドル円の1カ月物ボラティリティーが、更にじわりと低下するようであれば、夏場にかけてドル円はもう一段上昇するとみている。<貸出厳格化>ただし、ドル円のボラティリティー低下は、そう長くは続かないのではないか。FRBが3カ月に1度公表しているローン・サーベイを見ると、4月の調査では米銀の企業に対する貸出態度は1月の調査から更に厳格化した。同サーベイは、3カ月前と比べて貸出態度を「厳格化した」銀行の割合から、「緩和した」銀行の割合を除いたDIで示されるが、貸出態度の変化から、概ね12カ月ほどのタイムラグをもって実際の銀行貸出が変化する傾向がある。同DIが昨年10月以降急速に厳格化したことを踏まえると、今年秋ごろには米銀の貸出は前年比でマイナスに転じる公算が大きい。また、信用状況の更なる逼迫は、今年3月以降注目されている「金融不安」のリスクも高めるとみられる。<年末ドル安シナリオ不変>パウエル議長は5月19日、「銀行ストレスによる信用引き締めの程度を巡り不確実性に直面している」点を理由に挙げつつ、「追加の金融引き締めがどの程度適切かについて決定したわけではない」と述べた。ソニーフィナンシャルグループは、米国経済は今年10-12月期にマイルドな景気後退に陥ると現時点では予想しているが、これに伴い経済指標が急速に悪化し、さらに米中小金融機関の経営不安が高まるような環境となれば、金融市場のボラティリティーも再び高まる公算が大きい。そうなれば、ゆったりと構えて円ショート・ドルロングを維持し「円キャリー取引」を決め込む環境ではなくなるため、こうしたポジションのアンワインドが、ドル円の下落を加速させる可能性もあるだろう。なお、6月13、14日のFOMCでは政策金利は据え置かれ、FRBはいったん様子見の姿勢を取ると予想しているが、仮に利上げが決定されれば、それ自体が米株式市場の下落を通じて市場全体のボラティリティーを高めるため、この場合は、円キャリー取引はさほど活発化しないのではないか。総合的にみれば、債務上限引き上げ合意で、ボラティリティーの低下に伴い目先ドル円の上昇が加速する可能性は高まった一方で、年末にかけてドル安・円高が進行するとの見方に変わりはない。FRBの利下げ自体は来年4-6月とみているが、市場は「期待」で動くため、今秋以降、現時点の見通し通り米経済指標が悪化し、インフレが抑制されてくれば、再び利下げ期待が高まりドル円を押し下げるとみている。リボミックが続伸、中国合弁会社設立の追加説明を材料視2023/05/30 09:17 会社四季報リボミック (4591)05/30 09:40 時点 160.0円前日比 +1.0円(+0.62%)年初来高値 233.0円(23/02/14)年初来安値 153.0円(23/05/29)東大発の創薬ベンチャー、リボミック(4591)が続伸スタート。一時は前日比7円(4.4%)高の166円まで上昇した。当社は昨年12月に、中国企業2社と主要パイプライン「RBM-007」の臨床開発を担う合弁会社設立で基本合意したことを発表。昨日5月29日引け後に、これに関する追加説明を公表し、材料視されたようだ。2社とは合弁会社設立に向けた協議を継続しており、4月に臨床開発パイプラインの拡張要請があったという。これを受け、当初は加齢黄斑変性の臨床開発を想定していたが、軟骨無形成症の開発も中国での臨床開発パイプラインに加えることを協議事項に追加する。合弁会社が同国で資金調達を実施して臨床試験を推進できれば事業戦略上、極めて有益であるとしている。合弁会社設立契約が締結された際には、業績への影響についても開示する予定。(取材協力:株式会社ストックボイス)〔東京株式〕4日続伸=値がさ株に買い(30日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】前日の英米市場が休場で手掛かり材料を欠く中、利益確定売りと押し目買いが交錯。値がさ株の一角が買われ、株価指数も押し上げた。日経平均株価は前日比94円62銭高の3万1328円16銭と4営業日続伸し、年初来高値を連日で更新した。東証株価指数(TOPIX)は1.43ポイント安の2159.22と反落。 31%の銘柄が値上がりし、値下がりは65%。出来高は11億1540万株、売買代金は3兆0194億円。 業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、精密機器、その他製品などが上昇。保険業、金属製品、水産・農林業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高3億5591万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、140円台後半=日経平均の切り返しで持ち直す(30日午後3時)15:20 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の切り返しを眺めてリスク選好などに伴うドル買いの動きが強まり、1ドル=140円台後半に持ち直している。午後3時現在は、140円67~69銭と前日(午後5時、140円46~46銭)比21銭のドル高・円安。 早朝は前日の海外時間帯で方向感を欠いた流れを受け、140円40~50銭前後で取引された。午前9時以降、日経平均の反落に圧迫された上、実需筋の売りも散見され、仲値過ぎに一時140円を割り込む場面がみられた。ただ、同水準では買い戻しが入り、正午にかけては下げ渋った。午後は日経平均がプラス圏に浮上したのを眺めて買い戻しや押し目買いなどが優勢となり、140円70銭近くまで水準を戻している。 前日の海外時間は、英米市場が休みとなり、全般は方向感に乏しい展開だった。この日の東京時間については「午前は株価の下落でリスク回避的な円買いがややみられた」(FX業者)が、午後は株価がプラスに転じると「(ドル円は)午前に売られた分がおおむね買い戻された」(為替ブローカー)とみられている。また、市場では「対ユーロでドル買いが優勢になったこともドル円の支援要因になった」(同)との指摘も聞かれた。 ユーロは午後に入って対円で小高く、対ドルは上昇。午後3時現在、1ユーロ=150円33~34銭(前日午後5時、150円69~69銭)、対ドルでは1.0686~0687ドル(同1.0727~0728ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。シチズン時計が上げましたね。ウッド氏にとって割高過ぎるエヌビディア株、バブルの領域との見方も5/30(火) 16:11配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 上場投資信託(ETF)「アーク・イノベーションETF(ARKK)」を運用するキャシー・ウッド氏が、イノベーション経済の花形銘柄を割高過ぎると評することはよくあることではない。 しかし、米半導体メーカー、エヌビディア株の大幅上昇に対し、ウッド氏は珍しく懐疑的な反応を示した。同氏は29日、エヌビディアについて「先取りして株価が付いている」とツイート。ウッド氏は1月前半、ARKKで保有していたエヌビディア株を全て手放していた。これは同銘柄が2倍余り上昇し、時価総額1兆ドル(約140兆円)近くに達する前のことだ。 ウッド氏をちゅうちょさせたのは、人工知能(AI)を巡る投資家の熱狂の中で、エヌビディアの今年度の予想売上高に基づく株価売上高倍率(PSR)25倍という数字だ。これに対し、フィラデルフィア半導体株指数の構成銘柄のPSRは約6倍、対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」を支援する米マイクロソフトは約12倍となっている。 エヌビディア株は確かに新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降、他の銘柄に対してプレミアムで推移してきたが、最近の大々的な報道の中で、このプレミアムは一段と顕著になっているように見える。また、家電や従来型サーバーの需要低迷の中、AI向け以外の半導体の見通しは依然厳しいと指摘するアナリストもいる。 花屋武氏を含むSMBC日興証券のアナリストはリポートで、AIへの期待と市場全体の低迷は対照的だとし、これは半導体業界での継続的な値下げや在庫調整に示されていると分析した。 独立系アナリストのウィリアム・キーティング氏は週末、スマートカルマのリポートで「将来の潜在的な成長にかかわらず、われわれは基本的にエヌビディア株はバブルの領域にあると考えている」と指摘した。380~400の領域で売りですかね。配当に海外投資家が落胆するリスク-バブル後高値の日本株に冷や水か2023年5月30日 12:48 JST 横山桃花 ブルームバーグ バブル崩壊後の戻り高値を更新した日本株の株高エンジンがガス欠になるリスクがある。原動力の一つである株主還元の拡大期待に対して、配当が意外に増えていないとの分析が出てきた。 「海外投資家を落胆させる可能性がある」。大和証券の阿部健児チーフストラテジストは、東京証券取引所が株価純資産倍率(PBR)1倍割れの改善などを要請して進んできた企業改革について、「改革スピードは海外投資家が求める水準に達していないのではないか」と話す。 東証株価指数(TOPIX)採用企業を対象に1株当たり配当金(DPS)の2023年度市場予想を同氏が集計したところ、19日時点で前年度比1.3%増と、10%増だった22年度を下回る伸びが見込まれている。 4月から7週連続で日本株を買い越している海外投資家が期待する日本企業の株主還元姿勢がスピード感に欠けた改善となるなら、日本株好調の根底にあった増配への期待が揺らぎかねない。海外マネーの流入が一巡するリスクに注意が必要だ。 みずほ証券の菊地正俊チーフ株式ストラテジストは「PBRが1倍を割れている小さい企業では増配発表が見られたのに対し、大手では増配していないところもある」と指摘する。東証の要請を受けて資本政策の見直しを発表した企業は予想以上に多かったものの、23年度の総還元性向は18日時点で53.3%と22年度の54.3%から縮小するとみている。 ただ、株主還元の拡充傾向が揺らいだわけではない。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の原口右京ストラテジストは、新年度の増配予想企業はプライム市場全体の43%に上ることを挙げ、個社ベースではある程度東証の効果があると分析する。大和証の阿部氏も、一部企業は増配が市場で十分評価されていないため、今後の予想配当利回りの平均回帰の過程で株価上昇の可能性があると述べた。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。CBCの若狭アナが愛知県から100年以上の歴史を持つ謎の洋食料理「ミヤビヤ」を紹介!5/30(火) 16:36配信 CBCテレビ / TBS『THE TIME,』TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。愛知県から、知る人ぞ知る洋食料理「ミヤビヤ」を紹介しました。若狭アナが訪れたのは武豊町の洋食店「享楽亭」。大正元(1912)年創業で、店主・中川宗久さんは3代目です。ミヤビヤは、100年以上の歴史を持つ洋食料理ですが、提供している店は東海地方でも数店舗。地元の人でも食べたことがない人も多い知る人ぞ知るメニューです。享楽亭の他、岐阜市の「あじろ亭」(明治40年創業)、三重・津市の「中津軒」(明治44年創業)など、老舗の洋食店で提供していますが、明治42年創業の名古屋市の「勝利亭」は2019年に閉店しました。長い歴史がありながら、どこが発祥かも分かっていない謎のグルメで、お店によって呼び方もミヤベヤだったり、メアベヤだったり微妙に違います。中川さんからお借りした初代の店主が書いたと言われているレシピ帳には「大正10年」と明記されています!中には、ミヤビヤのレシピが漢字とカタカナで細かく書かれています。 若狭アナとスタジオの面々がどんな料理か想像している間に、チキンミヤビヤが完成。炒めたタマネギと鶏肉の真ん中に玉子を落として蒸しています。中川さんによると、味付けはデミグラスソースとケチャップだけとのこと。若狭アナは卵をかき混ぜ、食リポを開始。「最初に、大きめのシャキシャキのタマネギの甘味を感じます。鶏肉はジューシー。案外、ケチャップの酸味は抑え気味で、デミグラスが効いている。玉子との相性がいいですね!」と味を伝えます。そして「チキンライスやオムライスっぽいかなと思っていましたが、一番近いものはハヤシライスです!」と笑顔を見せました。CBCが調べたところ、ミヤビヤを提供する店舗は減っているかと思いきや、逆に増えていました。愛知・津島市の「和洋食 三すじ」、名古屋市の「創作料理アランチャ」など、メニューが復活した店、新たに提供を始めた店もあり、5店舗で食べることができます。100年グルメ「ミヤビヤ」、まだまだ味わえそうです! スタジオからは「日本の街の洋食屋さんが、いかに偉大か!100年を超えている店は、世界で見てもなかなか無い。どうか長く商売を続けてください!」とエールが送られました。(5月30日(火)放送TBS系『THE TIME,』より)近年では、アジアの投資家の存在感が高まっているのだ。一方で、直近の今年3月と4月の海外投資家の月間地域別売買状況のデータに目を向けると、主に欧州勢とアジア勢が買い越していることがわかる【図表2】。「海外投資家は4月に現物株を約2兆2000億円買い越しました。買い越し額が2兆円を超えるのは、2017年10月以来、5年半ぶりのことで、海外投資家の買いが、新年度入り後の日本株上昇の大きな原動力になったと考えられます。地域別にみると、欧州が約1兆7000億円の買い越しと、最大の買い手だったことが分かります」こうしたことから、市川氏は今後をこう予想する。「全体の売買金額の総計に着目すると、2013年は約670兆円でしたが、2022年は約1041兆円に増加しています。また、全体の売買金額も増加傾向にあることから、海外投資家は日本株の売買を増やしてきていると推測されます」 6月にピークの株主総会、9月中間決算に危険な落とし穴が...一方、「お祭り騒ぎ」に浮かれて「死角」はないのだろうか。現在の日本株上昇の流れを「長期」「中期」「短期」の変化から分析、警鐘を鳴らしているのが、りそなアセットマネジメントのチーフ・エコノミスト/チーフ・ストラテジスト黒瀬浩一氏だ。黒瀬氏はリポート「鳥瞰の眼 虫瞰の眼:日本株上昇の背景にある長期の構造変化、中期の循環的変化、短期の2つの期待を解剖する」(5月29日付)のなかで、(1)長期の構造変化、(2)中期の循環的変化、(3)短期の期待の3つに分けて、こう「解剖」している。(1)長期の構造変化:米中競合が激化する世界で、日本は米中の間に立つことで「位置取り」に成功した。経営学では、たとえば駅前立地なら何をやろうとビジネスが成り立つというように「位置取り」を重視する。近年の半導体分野での対日直接投資の活発化に見られるように、日本は経済安全保障を理由とするサプライチェーンの組み換えで、半導体産業復活という非常に優位な「位置」を取った。(2)中期の循環的変化:米国の景気後退への警戒感が世界にあり、2022年以降の世界の株式相場を見ると、米国だけが不振だ【図表3】。これまで日本は、米国が景気後退になると、それ以上に深刻な景気後退に陥った。しかし、経済再開、インバウンド、自動車の挽回生産などで、日本が道連れにならない可能性が高まっており、外国人投資家の間で「This time is different」(今度は違うぞ)と言われている。(3)短期的な2つの期待が株価を支えている:1つは、高い賃上げが実現したことで、賃金と物価の好循環が実現する可能性が高いという期待を背景に、日本株に資金流入した。しかし、賃上げが生産性上昇に結びつかなければ、賃上げによるコスト増加で2024年3月期決算は減益となる。そうなると、海外投資家は賃下げを要求するだろう。もう1つは、東証のPBR(株価純資産倍率)改善要請から来る自社株買いなど株主還元への期待だ。株主還元への期待は、株主総会が集中する5、6月にかけてピークを迎える。しかし、脱炭素、経済安全保障への備えなど多大な費用が必要な現在、PBR引き上げのための株主還元が正しい選択なのか甚だ疑問だ。脱炭素だけでも官民で150兆円の投資が必要だ。相当数の短期筋の外国人投資家は、株主還元の発表で株価が吹き上げた局面で売却するだろう。短期筋の投資家を儲けさせたところで、会社そのものは何も変わらない。そして、黒瀬氏は今後の日本株の動きについてこう警告している。「中期的な景気動向には米国の来るべき景気後退の深さと長さに関して不確実性が残り、短期的には9月中間決算と6月の株主総会までの株主還元で、2つの期待が実現するのか、期待外れになるのかが見えてくる。短期筋の資金は逃げ足が速い。株価が急騰した後だけに、注意が必要だろう」明日の日本株の読み筋=底堅い展開か、海外投資家の根強い買いを意識16:29 配信 ウエルスアドバイザー あす31日の東京株式市場で、主要株価指数は底堅い展開か。30日の日経平均株価は4営業日続伸し、3万1328円(前日比94円高)で引けた。連日でバブル崩壊後の高値を更新し、改めて基調の強さを印象付けた。29日の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しいなか、高値警戒感から利益確定売りに軟化する場面もあったが、この日も先高観を背景に海外投資家の買いが観測され、切り返した。 連日の上昇で、引き続き利益確定売りが出やすいとみられるが、海外投資家の継続買いがそれを吸収する構図に変わりはなさそうだ。外部要因に変調がなければ、なお上昇基調が続く可能性がある。当面は、海外投資家の根強い買いが意識され、売り込みにくい状況にあるほか、弱含んだ場面では買い遅れた投資家の押し目買いも入るとみられ、好需給が相場をサポートしよう。明日の戦略-後場に切り返して4日続伸、まだまだ上値を追えるか16:30 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ACCES 1,022 +150.00iスペース 1,750 -125 30日の日経平均は4日続伸。終値は94円高の31328円。米国が休場で材料難の中、小安く始まった後はプラス圏とマイナス圏を行き来した。早々にプラス転換した後、いったん上げ幅を3桁に広げたが、買いが続かず失速すると、一転して下げ幅を3桁に拡大。前場では多くの銘柄が売られる中、指数は下に値幅を広げては幾分戻すといった動きを繰り返した。しかし、後場に入ると地合いが改善。ドル円が円安に振れたことと歩調を合わせてトヨタやソニーGなどの動きが良くなり、早い時間にプラス圏に再浮上した。上げ幅を3桁に広げてくると前場同様に上値が抑えられたが、伸び悩んだ後も概ね堅調に推移した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆0100億円。業種別では鉄鋼、精密機器、その他製品などが上昇した一方、保険、金属製品、水産・農林などが下落した。1Qの営業黒字着地が好感されたACCESSが、買いを集めてストップ高比例配分。半面、直近で強く買われていたアイスペースが、利益確定売りに押されて大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり574/値下がり1197。証券会社が投資判断を引き上げた神戸鋼が5.7%高。濃淡はあったが半導体株が強く、ソシオネクスト、アドバンテスト、SCREENなどが買いを集めた。「スーパーマリオ」の新作映画が国内でも好調な出足となったことが伝わった任天堂が上昇。好材料のあった銘柄に短期資金が集中しており、自己株取得を発表した元旦ビューティ工業や、中間配当の実施などを発表したフジ日本精糖がストップ高まで買い進まれた。 半面、ソフトバンクG、NTT、日本郵政などが下落。半導体株は強く買われたものもあったが、レーザーテック、東京エレクトロン、信越化学など下落銘柄も多かった。SOMPO、第一生命など保険株が全般軟調。タマホーム、東武住販、TONEなど5月決算銘柄が、権利落ちの影響もあって大幅な下落となった。 日経平均は4日続伸。前場では買い手不在の感が強かったが、結構な銘柄が売られていた割には、前引け時点で114円安(31119円)と常識的な下げにとどまっていた。今は高値警戒感はあっても、恐怖に駆られて売りを出すという投資行動を取る主体は少ない。そのため、下値の堅さを確認できたり、ちょっとした好材料(きょうであれば後場の円安)が出てくるようなら、改めての買いが入ってくる。きょうも、終わってみれば売りから入るリスクが強く印象づけられた1日となった。休場明けの米国株は、債務上限問題でバイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長が基本合意に至ったことを好感した買いが入ると思われる。日本株はそのことを織り込んでいる分、米国株が上昇しても反応が限られる可能性があるが、その場合でも大きく崩れる展開は想定しづらい。あすは5月最終日となるが、5月の日経平均はここまで約2471円(4月末比+8.6%)上昇している。まれにみる上昇月となっているだけに、あすもプラスで終えて、良い流れを崩すことなく6月に引き継ぐ展開に期待したい。今晩のNY株の読み筋=米債務上限問題の原則合意を評価、米議会の採決待ちも17:03 配信 ウエルスアドバイザー 前週末27日にバイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長が米債務上限をめぐる協議で原則合意した。1カ月以上、懸念材料の一つとして意識されていた問題であり、連休明けの30日の米国株式市場では、合意を評価した動きが相場を支えそう。一方、31日には米議会での採決が待っているが、合意内容は2年間の債務上限引き上げの代わりに、国防費以外の歳出抑制などが盛り込まれている。米下院は共和党が多数派となっており、共和党は大幅な歳出削減を求める保守強硬派を抱える。素直に承認されるか不透明との見方もあり、見送りムードも強まりそうだ。 このほか、バーキン米リッチモンド連銀総裁の講演もあり、最近はFRB(米連邦準備制度理事会)高官からタカ派的な発言が目立つことから、バーキン氏の発言内容にも注意しておきたい。<主な米経済指標・イベント>米5月消費者信頼感指数、米3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、バーキン米リッチモンド連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、140円台前半=三者会合の開催報道で伸び悩む(30日午後5時)17:08 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の切り返しなどで買いが強まり、一時1ドル=141円近くに上昇したが、財務省、金融庁、日銀の「三者会合」が開催されるとの報道で売り戻され、140円台前半に伸び悩んでいる。午後5時現在、140円26~26銭と前日(午後5時、140円46~46銭)比20銭のドル安・円高。 早朝は前日の海外時間に方向感を欠いた流れを受け、140円40~50銭前後で取引された。午前9時以降、日経平均の下落に圧迫されたほか、実需筋の売りも出て、仲値すぎに一時140円を割り込んだ。同水準では買い戻され、正午にかけては下げ渋った。午後は日経平均がプラス圏に浮上したほか、「ユーロ安・ドル高がドル円の押し上げに働いた」(為替ブローカー)とされ、午後3時すぎに140円90銭台に上昇。終盤は、三者会合開催の報道で急速に売り戻された。 三者会合の開催について、市場では「最近の円安が急速だったことを受けての会合だろう」(大手邦銀)と受け止められている。当面は「会合開催で政府・日銀が円安を警戒している姿勢が鮮明になり、ドル円は上値が重い展開になるのではないか」(同)との見方が出ている。 ユーロも対円は「三者会合」開催で伸び悩み。対ドルは終盤、下げ止まっている。午後5時現在、1ユーロ=149円95~95銭(前日午後5時、150円69~69銭)、対ドルでは1.0690~0690ドル(同1.0727~0728ドル)。(了)NY株見通し-今週はデフォルト回避見通しを背景に堅調か20:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は堅調な展開か。先週はダウ平均が1.00%安と反落したものの、S&P500が0.32%高と2週続伸し、ナスダック総合は2.51%高と大幅に5週続伸と、主要3指数が高安まちまちとなった。米債務上限引き上げを巡る与野党協議に進展がなかったことで、米国のデフォルト懸念が重しとなったものの、予想を上回る決算や強い見通しが好感されたエヌビディアが急伸し、ハイテク株の上昇をけん引した。S&P500の11セクターは、ITが5.12%高、コミュニケーションが1.21%高、一般消費財が0.36%高となりS&P500をアウトパフォームした一方、生活必需品が3.21%安、素材が3.14%安となったほか、ヘルスケア、公益が2%超下落し、金融、資本財、不動産、エネルギーも1%超下落した。金曜日引け後の動きでは、イエレン米財務長官が米国がデフォルトする可能性があるXデーを、これまでの6月1日から6月5日に変更した。週末27日には債務上限を巡り、バイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長が基本合意に達し、マッカーシー下院議長は31日に議会で採決すると表明した。 今週はデフォルト回避見通しを背景に堅調な展開か。S&P500は終値で2022年8月以来の4200ポイントを上回って終了し、テクニカル面も改善した。一方、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの長期見通しは上値の圧迫材料となりそうだ。FRBがインフレ指標として注目する先週末発表の米4月個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品・エネルギーを除くコアPCE価格指数が前月比+0.4%と前月分や市場予想の+0.3%を上回り、前年比でも+4.7%と前月分と予想の+4.6%を上回る伸びとなった。強いコアPCE価格指数を受けてCMEのフェド・ウォッチが示す6月13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利上げ確率は25日の52%から26日は71%に上昇した。今週は6月FOMCでの利上げ見通しを巡り、31日の4月JOLTS求人件数、6月1日の5月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI)、2日の5月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)などの経済指標に注目が集まる。決算発表はHP、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、アドバンス・オート・パーツ、セールスフォース、ダラー・ゼネラル、ブロードコムなどS&P500採用の9銘柄が発表予定。 今晩の経済指標・イベントは3月ケースシラー住宅価格指数、5月消費者信頼感指数、バーキン米リッチモンド連銀総裁講演など。企業決算は引け後にHP、ヒューレット・パッカード・エンタープライズなどが発表予定。〔NY外為〕円、139円台後半(30日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円61~71銭と、前週末午後5時(140円56~66銭)比95銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0739~0749ドル(前週末午後5時は1.0727~0737ドル)、対円では同150円00~10銭(同150円72~82銭)。〔NY外為〕円、139円台後半(30日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け30日午前のニューヨーク外国為替市場では、米債務上限に関する法案の審議を控えて警戒感が広がる中、円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=139円台後半に上伸している。午前9時現在は139円80~90銭と、前週末午後5時(140円56~66銭)比76銭の円高・ドル安。 バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)は28日、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の引き上げについて最終合意し、原則合意の詳細を詰め法案化した。米下院規則委員会は30日午後3時に会合を開き、同法案を審議すると発表。議会の承認が難航し、債務上限が6月5日までに引き上げられなければ、デフォルト(債務不履行)に陥る可能性があり、警戒感は根強い。このため、ニューヨーク市場では持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となっている。 市場の目先の関心は、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードがこの後発表する5月の消費者景気信頼感指数に向かっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0715~0725ドル(前週末午後5時は1.0727~0737ドル)、対円では同149円90銭~150円00銭(同150円72~82銭)と、82銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、35ドル高=ナスダックは続伸(30日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け30日のニューヨーク株式相場は、米与野党間で合意に達した債務上限引き上げに関する法案の審議を前に様子見気分が強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比35.49ドル高の3万3128.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は142.43ポイント高の1万3118.12。(了)エヌビディアの時価総額が1兆ドル突破=米国株個別速報22:45 配信 みんかぶ(FX) エヌビディアがきょうも買いが先行しており、初の400ドル台に乗せ、時価総額も初の1兆ドル台に乗せている。1兆ドル乗せは過去9番目。チップメーカーとしては初。(NY時間09:33) 時間外エヌビディア 405.71(+16.25 +4.17%)エヌビディアが時価総額1兆ドル突破 他のAI関連株にも買い=米国株個別22:56 配信 みんかぶ(FX) エヌビディアが初の400ドル台に乗せ、時価総額も1兆ドルを突破している。先週の決算発表が予想以上にポジティブな内容だったことから、市場では期待感を再度強め、もう一段の上値を試す動きが出ている。チップメーカーとしては初めて時価総額1兆ドルを突破。過去では9社目になる。AI関連のリード役として同社株への期待が沸騰している模様。 さすがに割高感は否めないものの、景気の先行きへの不透明感が強く、投資家が他のセクタ-に二の足を踏む中、唯一の光に資金が吸い寄せられている模様。また、それらに絡んで、C3・ai やサウンドハウンドといった人工知能(AI)関連株にも買いが強まっている。(NY時間09:46)エヌビディア 413.59(+24.13 +6.20%)C3.ai 38.86(+5.92 +17.97%)サウンドハウンド 3.19(+0.33 +11.36%)〔米株式〕NYダウ反落、79ドル安=ナスダックは続伸(30日午前)23:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け30日午前のニューヨーク株式市場は、米与野党間で合意に達した債務上限引き上げに関する法案の審議を前に警戒感が広がり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前週末終値比79.82ドル安の3万3013.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.65ポイント高の1万3054.34。 米連邦政府の借入限度額である「債務上限」引き上げを巡り、バイデン大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)が28日の電話会談で、最終合意に達した。これを受けて、米下院規則委員会は30日午後3時に会合を開き、同法案を審議すると発表。関連法案の議会通過は難航も予想されており、投資家の警戒感は根強い。相場は小動きで始まった後は、売りがやや強まっている。 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した5月の消費者信頼感指数は102.3と、市場予想(ロイター通信調べ)の99.0を上回ったが相場の反応は限定的となっている。 個別銘柄では、原油先物相場の下落を背景にエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連銘柄が安い。一方、エヌビディアが続伸し、時価総額が1兆ドルに達した。テスラも上昇。中国外務省が30日、秦剛国務委員兼外相とマスク最高経営責任者(CEO)が北京で会談したと発表。テスラの中国での事業拡大に期待が広がった。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2名柄は上げていますね。エヌビディアが大きく上げて、ネットフリックスも上げていますね。
2023.05.30
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5月29日(月)、予報通りに雨です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~16:00とのこと。午前75、午後40といったところです。ランチタイムは雨ですが外へ出かけました。先日の高岡の田んぼの中の蕎麦屋さんの方が好みですね。こちらの建物の中でドリンクも入手できますが、アウトレットの「タリーズ」の方が良かった…。午後の仕事は定刻より少し早くに完了。帰宅するとこんなモノが届いていました。「和久傳」の花山椒と牛肉の鍋です。しかし…、本日から…、またしても…、ニキータ2号と孫3号が来襲してジイジ生活に突入です…。これをノンアルコールで楽しむのか…。残念です…。18時30分からの夕食で鍋を楽しむ。19時を過ぎて孫3号とお風呂を楽しむ?1USドル=140.20円。1AUドル=91.71円。本日の日経平均終値=31233.54(+317.23)円。金相場:1g=9730(+56)円。プラチナ相場:1g=5184(+28)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔東京株式〕3日続伸=米債務協議進展を好感(29日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、買いが優勢となった。日経平均株価の終値は前営業日比317円23銭高の3万1233円54銭と3営業日続伸し、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は14.81ポイント高の2160.65。 62%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は11億9414万株、売買代金は3兆5095億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、卸売業、銀行業、保険業などが上昇した。下落は食料品、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億1767万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、140円台前半=利食い売りなどで伸び悩む(29日午後3時)15:09 配信 時事通信 29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、朝方に上値を試した後の利食い売りなどに押され、1ドル=140円台前半に伸び悩んでいる。午後3時現在は、140円33~33銭と前週末(午後5時、139円53~53銭)比80銭のドル高・円安。 早朝は前週末の海外時間に買われた流れを引き継ぎ、140円80銭前後で取引された。その後も買いが優勢となり、午前9時すぎには140円90銭台に値位置を切り上げる場面もみられた。ただ、同水準では戻り売り圧力が強まった上、実需売りも散見され、午前11時すぎには140円30銭台まで下押した。正午にかけてはいったん持ち直したが、午後は「利食い売りなどがみられた」(為替ブローカー)とされ、再び140円30銭台に水準を切り下げている。 前週末の米国時間は、4月の米個人消費支出(PCE)物価指数が強めの内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が高まったことから、140円70銭台に上昇。さらに、米与野党が債務上限問題で原則合意したことから、週明けの東京時間は一段高となった。ただ、ドル円については「(このところの)上昇ピッチがかなり速く、141円手前では売りが厚かった」(FX業者)とされ、買い一巡後は利食い売りが目立つ展開となった。 このほか、29日は英米市場が休みということもあり、市場では「ドル買いに傾いた向きの調整売りが出たのではないか」(先のブローカー)との指摘も聞かれた。 ユーロは午後に入って対円は軟化、対ドルは強含み。午後3時現在、1ユーロ=150円67~67銭(前週末午後5時、149円86~87銭)、対ドルでは1.0736~0736ドル(同1.0740~0740ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、140円台半ば=終盤、売り一服で下げ渋る(29日午後5時)17:16 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、利食い売りなども一服し、1ドル=140円台半ばで下げ渋っている。午後5時現在、140円46~46銭と前週末(午後5時、139円53~53銭)比93銭のドル高・円安。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測の高まりや、同国債務上限問題を巡る懸念の後退を背景に、朝方に上値を試す場面があった。 早朝のドル円は、前週末の海外時間に買われた流れから140円80銭前後で取引された。午前9時すぎには140円90銭台に水準を切り上げたが、同水準では戻り売りや実需筋の売りなどに押され、午前11時すぎには140円30銭台に下落。正午にかけてはいったん持ち直したが、午後は利食い売りが強まり、再び140円30銭台に水準を下げた。終盤は売りが一服し、140円40銭台で下げ渋っている。 前週末の米国時間は、4月の米個人消費支出(PCE)物価指数が強めとなり、FRBの追加利上げ観測の高まりから140円70銭台に上昇。また、米与野党が債務上限問題で原則合意したことも支援要因となり、週明けの東京時間も買い先行となった。 ただ、このところのドル円は「上昇ピッチが相当に速く、さすがに141円を超えて上値を追うほどの勢いはなかった」(FX業者)とされ、午前9時すぎに上値を試した後は「戻り売りや利食い売りが目立った」(為替ブローカー)という。さらに「今夜の欧米市場が休みになるほか、週末に向けて米雇用統計など重要指標の発表も控え、いったんポジション調整でドルを売る動きも出たようだ」(大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロも終盤、対円は下げ渋っている。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=150円69~69銭(前週末午後5時、149円86~87銭)、対ドルでは1.0727~0728ドル(同1.0740~0740ドル)。(了)〔NY外為〕休場(29日)18:11 配信 時事通信 29日のニューヨーク外国為替市場は、メモリアルデーのため休場です。(了)〔米株式〕休場(29日)18:11 配信 時事通信 29日のニューヨーク株式相場は、メモリアルデーのため休場です。(了)明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、米市場休場で手掛かり欠く16:32 配信 ウエルスアドバイザー あす30日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。現地27日にバイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長が米債務上限問題で基本合意し、懸念要因が後退した。ただ、日本株にはいったん織り込んだ格好だ。一方、現地29日はメモリアルデーの祝日で米市場が休場となる。手掛かり材料に欠けるほか、海外投資家の買いも鈍ると見られる。 市場では、「海外投資家の継続買いを背景に好需給が続いており、下がりにくい状況だ」(中堅証券)との声が聞かれた。一方、連日の上昇で22日に付けたバブル経済崩壊後の最高値(終値3万1086円82銭)を上回り、1990年7月以来約33年ぶりの高値水準に浮上。「水準的には高過ぎで、過熱感への警戒はある」(準大手証券)との指摘も出ていた。 29日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、3万1233円(前週末比317円高)で引けた。米債務上限問題の基本合意が好感され、前週末の米国株高に続き、日本時間29日の時間外取引で米株価指数先物が上昇。円安・ドル高も支えとなり、日経平均は一時640円超の急騰となった。ただ、買い一巡後は上げ幅を247円まで縮小する場面もあり、上値では利益確定売りが出やすくなりつつあるようだ。明日の戦略-場中に値を消すも大幅高、年初来高値を更新して好地合いが続く16:55 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値資生堂 6,503 -83ファンケル 2,308 -62コーセー 14,030 -210.00iスペース 1,875 +127ソフトBG 5,542 +420.00 29日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は317円高の31233円。26日の米国株は債務上限問題の進展期待から大幅高。27日にはバイデン大統領とマッカーシー下院議長との間で、債務上限の引き上げについて基本合意したことが報じられた。米国のデフォルト回避が濃厚となったことを受けて、寄り付きから400円を超える上昇。すぐに上げ幅を600円超に広げて31500円台に乗せた。 強めに始まった主力半導体株に伸び悩むものが多く、指数も開始早々に天井をつけると、以降は値を消す展開。ただし、商社株や海運株などバリュー系の主力銘柄に買いが入ったほか、指数寄与度の大きいソフトバンクGに非常に強い動きが見られたことから、失速の度合いは緩やかとなった。後場に入って上げ幅を250円程度に縮めたところでは盛り返し、300円を超える上昇で終了。年初来高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5100億円。業種別では海運、卸売、銀行などが大きく上昇した一方、食料品、陸運、小売の3業種が下落した。月面探査プログラムの成果について発表したアイスペースが急伸。半面、資生堂、ファンケル、コーセーなど、化粧品株の弱さが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1135/値下がり603。ソフトバンクGが値を飛ばして8.2%高。川崎汽船など先週の動きがさえなかった海運株に見直し買いが入った。証券会社の目標株価引き上げを手がかりに、三井物産、三菱商事など大手5大商社株がそろって上場来高値を更新。半導体株は利食い売りに押されるものも散見されたが、アドバンテストやソシオネクストは大幅高となった。ほか、Abalanceが商いを伴って急伸した。 半面、ファストリ、キーエンス、ダイキンなど値がさ株が軟調。任天堂、ソニーG、トヨタなど主力ど真ん中銘柄が逆行安となった。レーザーテックが高く始まった後に失速して2%を超える下落。インバウンド関連が嫌われており、JR東海、OLC、JALなどが売りに押された。株高でリスクオンの地合いが続く中、電力株や食品株などディフェンシブセクターが弱い動きとなった。 日経平均は高く始まった後は買いが続かず、ローソク足では陰線を形成した。にもかかわらず、300円を超える上昇。直近まで上昇をけん引していた半導体株には利益確定売りも出てきたが、商社など別ジャンルの銘柄には買いが入った。グロースからバリューへの資金シフトがスムーズに進み、全体としての強い基調は崩れないという、理想的な流れとなっている。今晩の米国は休場であすは手がかり難となるが、現状では休場明けの米国株は上昇が濃厚。好材料を先取りしているとはいえ、強く売り込む理由が乏しい。突発的な悪材料が出てこなければ、水曜も良好な地合いが見込まれる。きょうは31200円台で終えたが、場中に失速した分は火曜と水曜で埋め、再び31500円台を試しに行くと予想する。エヌビディア、AI新製品発表-スパコンやネットワークシステム2023年5月29日 13:07 JST 更新日時 2023年5月29日 16:06 JST Ian King ブルームバーグ 米エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は29日、人工知能(AI)に関連する新たな製品・サービスを発表した。AIを巡る熱狂による株価急伸でエヌビディアの時価総額は押し上げられ、半導体メーカーとしては世界首位となっている。 幅広い種類の新製品には「DGX GH200」と呼ばれるAIスーパーコンピューターが含まれる。フアンCEOが台湾で開催されている台北国際コンピューター見本市(COMPUTEX)で説明した。DGX GH200はテクノロジー企業が対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」の後継サービスを開発するのを支援するもので、マイクロソフトやメタ・プラットフォームズ、アルファベット傘下グーグルなどが最初のユーザーとなる見込みだという。 エヌビディアはさらに、AIやメタバースを使って広告作成コストを押し下げるため英広告大手WPPと協力する。データセンター内の情報速度を急速に高めるネットワークシステムを導入するという。同社はまた、人々がビデオゲームとやり取りする方法に変化をもたらすことも目指している。「エヌビディアACEフォーゲームズ」と呼ばれるサービスはAIを使い、背景のキャラクターを活性化させ、より強い個性をもたせるようにする。 フアンCEOは、従来のテクノロジー業界のアーキテクチャーの改良スピードでは、もはや複雑なコンピューティングタスクに追いつけないと主張。AIの可能性を最大限に実現するため、顧客はコンピューティングの一層の加速と、エヌビディア製のようなGPUに目を向けるようになっているとした。 「われわれは新しいコンピューティング時代の転換点に到達した」とフアン氏は語った。 相次ぐ発表は、エヌビディアが画像処理半導体(GPU)メーカーからAIブームの中心的企業に脱皮しようとしていることを裏付ける。フアンCEOが先週示した5-7月(第2四半期)の売上高見通しは、アナリストの予想を40億ドル(約5600億円)近く上回った。AIタスクを処理するデータセンター用半導体の需要がけん引している。発表を受け、エヌビディアの株価は最高値を更新。時価総額は1兆ドルに迫った。450ドルも夢ではないか…。世界的に株価上昇か、安堵感が広がる週明けの金融市場米債務上限巡る27日夜の原則妥結が好影響2023/05/29 06:02 ブルームバーグ 会社四季報 米連邦債務上限を巡りホワイトハウスと下院共和党の交渉担当者が27日夜に原則合意に達したことを受け、世界の金融市場は安堵(あんど)感から上昇する見通しだ。債務危機でリスクセンチメントは過去数週間にわたって圧迫されていた。 法定債務上限を巡る懸念から逃避需要に支えられてきたドルは週明けの動きが注目されそうだ。29日は米国と英国の市場が祝日で休場のため、流動性は低い見通しだが、米国債とS&P500種株価指数の先物はいずれも取引される。 米財務省が支払いを履行できなくなると見込まれる「Xデー」が急速に近づく中、投資家はここ数週間にわたって安全資産に殺到していた。 DBSグループ・ホールディングスのストラテジスト、チャン・ウェイ・リアン氏は「債務上限問題がようやく解決したことから、市場は安堵するはずで、ドルはやや軟化する可能性が高い」と指摘。「今回の合意は成長を脅かすことなく歳出を削減するというバランスがうまくとれた内容で、米国債にとっては若干のプラスとなる公算が大きい」と述べた。 ある意味皮肉にも、米デフォルト(債務不履行)の可能性はドルを押し上げ、伝統的な安全資産とされる円をもアウトパフォーマンスしてきた。【市況】明日の株式相場に向けて=半導体大相場は裾野の広がりに着目2023年05月29日17時05分 株探ニュース 週明け29日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比317円高の3万1233円と3日続伸。後半伸び悩んだとはいえ、一時は650円近い上昇をみせる場面があり、ショートポジションを積み上げていた向きにとっては唖然とするよりない相場だ。米国株市場で波乱要因とみなされていた米債務上限問題については、案の定というべきか、予定調和的な軌道で解決に向かってランディングする可能性が高くなった。最近はナスダック総合株価指数と日経平均が強い連動性を持ち、日米ともに強気相場に陰りはない。 しかし、買い方が存分に利益を獲得しているかというと、個人投資家目線で見る限りそうでもない。前週末の取引終了時点における東証プライム市場の騰落レシオ(25日移動平均)は104%とほぼ中立ラインである。対して、グロース市場の騰落レシオは80%割れギリギリの水準まで下がっており、むしろ個人投資家マインドは冷めた状況にあるといってもよい。現在の東京市場では、人気の中心に一極集中的に資金を投下すれば、それは凄い戦果となるが、おそらくその恩恵を享受しているのは一握りの投資家と思われる。 相変わらず半導体関連は物凄い勢いで買われているのだが、これまでは投資家の視線を一身に集めていたレーザーテックが朝高後に値を消し、マイナス圏に沈むなど全般買い疲れ感も垣間見られる。今後は主力どころも株価動向に跛行色が出てくることが予想される。また日経平均の上昇が一服すれば、半導体関連も動きを止めるのは必然である。 今回の“半導体復活相場”を牽引したのは、従来のツートップ銘柄であったレーザーテクや東京エレクトロンではない。半導体テスター首位のアドバンテストがその大役を担った。生成AIの普及を背景に創出される高性能半導体の需要で潤う銘柄とは、「米エヌビディアと同じ領域でビジネスチャンスを獲得できる銘柄のこと」(ネット証券アナリスト)という指摘があり、その象徴株が、後工程の代表格であるこのアドテストと、切断・研磨装置で世界シェアトップのディスコであるという。両銘柄とも上場来高値圏をまい進中だ。これ以外に、直近で派手な上昇パフォーマンスを演じているのはSoC(システムオンチップ)の開発製造をファブレスで手掛けるソシオネクストで、昨年10月にプライム市場に新規上場したニューフェースながら、疾風怒濤の上げでマーケットの視線を釘付けにした。時価総額は既に5000億円を超えている。 しかし、どんなに強い相場でもひたすら上がり続ける道理はない。主力どころの銘柄群のPERは軒並み30~40倍レベルで、以前のような指標面からの割安感は消えている。半導体製造装置や工作機械株は同じ株価のメカニズムで、足もとの業績が赤字の時に買うのがハイリターンの真髄といわれるが、それは「空売りの買い戻し(貸株による調達を含む)」という株式需給要因が絡むことが大きい。今は、その最も熱量の激しい時間帯は通過したとみられ、スポットライトが当たり続けてきた銘柄群については、しばらくは離れたところから眺め、押し目狙いに徹するという姿勢が求められる。 ただし、半導体関連は裾野が広い。きょうは大阪油化工業が一時ストップ高に買われる人気となったが、この出来高の増え方は驚異的だ。仕手系株の典型で、株高材料を探す作業が必要かどうかは別として、ビジネスモデル的には半導体製造向け受託蒸留が収益押し上げに貢献している。半導体用ガスを手掛けるエア・ウォーターや半導体向け樹脂材料を製造する三菱ガス化学は株価指標面からも割安さが光る。このほか、半導体レジストを主力とするJSR、国産半導体戦略の強化で思惑を内包するA&Dホロンホールディングス、時価総額50億円強の小型株にして出来高流動性の高さが目を引くミナトホールディングスなどもマークしたい。 あすのスケジュールでは、4月の有効求人倍率、4月の失業率が朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に2年物国債の入札も行われる予定。また、午後取引時間中には4月の建機出荷が発表される。海外では、3月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、3月のFHFA住宅価格指数が発表されるほか、5月の米消費者信頼感指数などにマーケットの関心が高い。エミリアーノ・グリジョが逆転でツアー2勝目 プレーオフでアダム・シェンクを下す米国男子ツアーのテキサス大会は全日程が終了。エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)がプレーオフでアダム・シェンク(米国)を下してツアー2勝目を飾った。配信日時: 2023年5月29日 09時00分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -8 エミリアーノ・グリジョ1 -8 アダム・シェンク3 -7 ハリー・ホール3 -7 スコッティ・シェフラー5 -6 ポール・ヘイリーII6 -5 リッキー・ファウラー6 -5 サム・バーンズ6 -5 マイケル・キム9 -4 マックス・ホーマ9 -4 ケビン・ストリールマン<チャールズ・シュワブチャレンジ 最終日◇28日◇コロニアルCC(米テキサス州)◇7209ヤード・パー70> 米国男子ツアーのテキサス大会は全日程が終了。エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)は72ホール目の18番を2打のリードで迎えたが、ティショットを右にミスしてまさかのダブルボギー。トータル8アンダーで並んだアダム・シェンク(米国)とのプレーオフとなった。18番パー4で行われた1ホール目はともにパーで決着はつかず。16番パー3での2ホール目、ティショットを1.5メートルにつけてバーディを奪ったグリジョがシェンクを下し、2015年10月の「フライズ・ドットコム・オープン」以来のツアー2勝目。シェンクはツアー初優勝のチャンスを逃した。 そのほか、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、3日目までトーナメントをリードしていたハリー・ホール(イングランド)と並んで、トータル7アンダーで3位タイ。トータル6アンダー・5位にポール・ヘイリーII(米国)、トータル5アンダー・6位タイにリッキー・ファウラー、サム・バーンズ、マイケル・キム(いずれも米国)が続いた。古江彩佳は決勝戦でアナナルカルンに敗れる 2年連続の準優勝米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦で、古江彩佳が決勝戦に進んだが、昨年に引き続き準優勝に終わった。配信日時: 2023年5月29日 10時21分 アルバトロス・ビューLPGA<バンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレー 最終日◇28日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72> 古江彩佳はマッチプレー決勝戦でパジャレー・アナナルカルン(タイ)に3&1で敗れ、準優勝に終わった。古江は昨年大会に続き、決勝で涙をのむことになった。前半を1ダウンで折り返し、後半の巻き返しに期待がかかったが、10番で2メートル、12番で2.5メートルを外して、なかなか主導権を握れない。13番パー3こそティショットで60センチにつけるショットをみせて1つ獲り返したが、14番では逆にアナナルカルンに60センチにつけられて、2ダウンとなった。 15番パー4ではお互いに3打目のアプローチを寄せきれずボギー。差はつめられず。きょうの決勝は古江が武器としているショットで手を離すシーンが何度もあり、次のアプローチでもショートするシーンが目立った。一方のアナナルカルンは8番、9番と短いバーディパットを外していたが、グリーンの傾斜を使って何度もショットをピンに絡め、古江を徐々に追い詰めていく。 最後のパー5はともにパーでスコアは動かず。古江2ダウンのまま17番パー3のドーミーホールに突入。先に打ったアナナルカルンがピンそばにつけたが、古江のティショットはグリーン奥のバンカーに吸い込まれる。勝利への望みをつなぐには入れるしかないバンカーショットは、カップをかすめるも入らず。この瞬間に古江の負けが決まった。 アナナルカルンにとっては2021年の「ISPSハンダ ワールド・インビテーショナル」以来、2年ぶりの米ツアー2勝目となった。
2023.05.29
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5月28日(日)、薄曇りというべきか…。そんな本日は7時50分頃に起床。本来は9時08分スタートのホーム1:GSCC東コースで開催の研修競技のために6時15分起床だったのですが、お昼からボランティア行事が入って、泣く泣くゴルフをキャンセルです…。5月は9ラウンドが予定されていましたが、4ラウンドがキャンセルとなりました…。トホホ…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけと、来客用の寝具の準備ですか…。そうです、またぞろニキータ2号と孫3号がやって来るようです…。キャイン・キャイン…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。円安のトレンドは、少なくとも夏までは変わらない!リスクオンの一環として円売りをフォロー、主要なクロス円の上値トライやモメンタムの加速はこれから!9:07 配信 ザイFX! 米デフォルトがあっても米ドルは買われる! 米債務上限問題は、あくまで米政府と議会の闘争 相場は理外の理。米デフォルト懸念が強まると、米ドルは売られるのではなく、むしろ買われてきた。後講釈としていくらでも理由付けはできるが、根本的なところは、米デフォルト自体が「テクニカル」上の問題であって、本質的な問題として認識されていないのではないだろうか。 アルゼンチンのような本格的なデフォルトが、米国において発生するはずがない――このような認識は共有されている。米債務上限問題はあくまで米政府と議会の闘争であって、最後には妥協するのも暗黙の了解である。 米デフォルト危機で米国債売りがあり、米金利の上昇と連動した米ドル買いがあると解釈される一方、デフォルトがあれば米ドル不足となって、かえって米ドルが買われるという見通しで、米ドル買いにつながったとする説もある。 ここで重要心なのは、米デフォルトがあっても米ドルは買われる、という皮肉な結果を受け入れるのが、実はごく自然なことであるということだ。 なにしろ、米ドルは基軸通貨だから、本格的なリスクオフがあれば売られるのではなく、買われるものだ。 その上、米利上げ休止観測の後退も、目先米ドル買いを促す。一部の予言者が言う「日銀が早期に政策を修正する」という可能性は、植田総裁に否定されたわけで、日米金利差も目先米ドル買いのほうへ効いている。 日本株の急伸により「株高・円安」が進展。 懐疑論者も追随せざるを得ない状況に… さらに、日本株の急伸があって、株高・円安の「セット」が観察されており、このような市況の進展に、懐疑論者の多くが「密かに」追随せざるを得なくなってきたのも大きな要素だと思う。 言ってみれば、米リセッション懸念で随分前からウォール街の有力投資銀行の面々は、「株式市場の反発が続かない」とか、「ハイテク株(特に半導体セクター)の反騰は一時的な現象だ」などと悲観的な見方を示してきたから、機関投資家の多くはロングポジションを積み上げていなかった。もちろん、日本株などは二の次なので、米株より先に抜け出すこともなかろうと、見下されてきた。 しかし、バフェット氏の来日もあって日本株が見直され、日経平均が急騰し、日本株から急変が起こった。それは、実は悲観的な見方を持つ機関投資家の多くが、高値で買わざるを得なかったからだ。 それは「持たざるリスク」のほかあるまい。見通しはどうであれ、上がっていく株を持たないリスクのほうが大きく、それに耐えられるファンドマネージャーは少ないはずだ。なにしろ、厳しい運用競争に晒されるプロの世界では、成績が随一の判断基準なので、言い訳は通用しないからだ。 同じように、米株にも異変が生じた。昨晩(5月25日)半導体大手のエヌビディアの最新の売上高見通しが、もっとも強気なアナリストの予測を超えたため、なんと一晩で25%も上昇。1兆ドルの時価総額に近づいた。ナスダックも最近3週間で最大の上昇幅を記録した。 もちろん、米ICE(インターコンチネンタル取引所)半導体指数も急伸し、ウォール街の主流アナリストを狼狽させた。 ここまでくると、見方を問わず、積み上げてきたショートポジションの解消を急ぎ、その上で買わざるを得ない。だから、いわゆる「不況の株高」が見られたというわけだ。 米デフォルト懸念はもはや「ブラックスワン」ではない。 だから仮に発生してもサプライズではない とはいえ、筆者は「不況の株高」と見ていないから、あくまで悲観論者の理屈に沿った便利な言い方をしているだけで、誤解しないでもらいたい。 というのも、米GDPの数字は、実質的になお低い水準にあるものの、最新の予想数値が上方修正された。また、日本の名目GDP(第1四半期)は570.1兆円に達し、事実上、過去最高を更新した。リセッション云々の観測は、あくまでエコノミストたちの予測なので、鵜呑みにすべきではない。 そして、目下、もっとも注目される米デフォルト懸念は、市場参加者全員が警戒しているだけに、もはや「ブラックスワン」ではないことだけは明らかだ。 米リセッションにしても、米デフォルトにしても、随分警戒してきただけに、仮に発生してもサプライズではないから、相場の動揺も言われるほど大きくないと思う。 市場参加者がどれぐらい警戒してきたかと言うと、一番の好例はあのキャシー・ウッド女史の旗艦ETF(ARKK)が、5600億ドルの巨大な上昇となる前にエヌビディア株を売却していたという報道だと思う。 ウッド女史はウォール街で筋金入りの米株楽観論者で、かつて「成長株の女王」ともてはやされた。彼女でさえ、目先一番ホットな株を持つことに耐えられなくなったことは、このところの市場センチメントがいかに緊張感に支配されていたのかを物語る。 目先は反動でしばらくリスクオン局面。 円売りもリスクオンの一環としてフォローしてくべき! だからこそ、目先はその反動でしばらくリスクオンの局面にある。リスクオンなので、「買われすぎ」の日本株も安易に反落せず、近々また高値更新していくだろう。 そして出遅れている米株、特に半導体セクターやナスダック市場の上昇は、これからついて来ると想定しやすいから、株高の円安、というような連動したトレンドを再確認しておきたい。 リスクオンの象徴としては、金(ゴールド)の反落も挙げられる。前回のコラムで述べたように、金は歴史的な天井を付けた可能性がある。 なにしろ、米リセッションに米デフォルト、そして米ドル離れに中露政府の金購入など、金にとってプラスな材料が満ちていたにもかかわらず、金は史上最高値を更新できなかったから、これからさらなる下落を果たすだろう。 もちろん、円売りもリスクオンの一環としてフォローしてくべきだ。主要クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)は、もたもたしているように見えるが、上値トライや上昇モメンタムの加速はこれからだと思う。 少なくとも夏場まで円売りのトレンドは変わらず、しばらく逆張りは禁物だと思う。市況はいかに。米政権と野党、原則合意=債務上限問題で―報道10:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米メディアによると、連邦政府の借入限度額である「債務上限」問題をめぐり、バイデン政権と野党共和党が27日、原則合意に達した。議会が上限を速やかに引き上げられなければ、米国は6月5日にもデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがある。 政権と共和党は上限引き上げと併せて行う歳出削減の規模などを巡り、激しく対立。デフォルトの期限が迫る中、交渉は週末も続いていた。バイデン大統領は27日、マッカーシー下院議長(共和党)と電話協議を行い、妥結に至ったもようだ。 【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (5月26日現在)10:10 配信 株探ニュース現在値浅沼組 3,135 -50東洋建 990 +16世紀東急 1,281 -13三星ベ 3,980 -50タチエス 1,422 -3●今週の高利回りランキング【ベスト50】 利回り5.50%以上の31社。 対象は東証プライム上場銘柄順位 コード 銘柄 利回り(%) 5/26終値 決算期 1 世紀東急 7.03 1281 24/03 2 タチエス 6.53 1422 24/03 3 東洋建 6.36 990 24/03 4 浅沼組 6.30 3135 24/03 5 三星ベ 6.28 3980 24/03 6 川崎汽 6.28 3185 24/03 7 JT 6.12 3072 23/12 8 あおぞら銀 6.06 2540 24/03 9 合同鉄 5.95 3025 24/03 10 日東工 5.95 3160 24/03 11 フージャース 5.88 936 24/03 12 グランディ 5.88 544 24/03 13 奥村組 5.86 3840 24/03 14 東京鉄 5.86 2559 24/03 15 安藤ハザマ 5.84 1027 24/03 16 ミラースHD 5.83 412 24/03 17 極東貿易 5.76 1554 24/03 18 ソフトバンク 5.76 1493 24/03 19 フィデアHD 5.74 1307 24/03 20 商船三井 5.73 3140 24/03 21 JFE 5.69 1756 24/03 22 明和地所 5.67 882 24/03 23 FPG 5.60 1098 23/09 24 コナカ 5.60 357 23/09 25 エクセディ 5.57 2156 24/03 26 MSジャパン 5.56 1008 24/03 27 伯東 5.56 5040 24/03 28 フェイスNW 5.54 1281 24/03 29 洋機械 5.51 635 24/03 30 矢作建 5.50 1091 24/03 31 スクロール 5.50 872 24/03JT、商船三井、JFE、ソフトバンク辺りを年金代わりに仕込みますかね。ホワイトハウスと共和党、債務上限引き上げで暫定合意-関係者2023年5月28日 6:59 JST 更新日時 2023年5月28日 9:52 JST Jennifer Jacobs ブルームバーグ 米国のデフォルト(債務不履行)回避に向けた交渉で、ホワイトハウスと下院共和党の担当者は27日、連邦債務上限の引き上げで暫定合意に達した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 バイデン大統領とマッカーシー下院議長は27日夕、電話で協議を行った。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。債務上限問題を巡る交渉の担当者は急いで合意取りまとめの協議を進めてきた。 電話協議はワシントン時間午後6時(日本時間28日午前7時)ごろに始まり、7時半までに終了したと関係者の1人は語った。バイデン、マッカーシー両氏が最後に対面で会談したのは22日。 議長は電話協議に先立ち、「数時間」以内に合意があるかもしれないし、妥結まであともう数日かかるかもしれないと述べていた。 バイデン政権と下院共和党の交渉担当者らは昼夜を通して協議を続けてきた。イエレン財務長官は26日、債務上限の引き上げもしくは適用停止が講じられない場合、財務省は資金繰りを続けるための特別措置を6月5日までに使い切るとの見通しを明らかにした。 共和党交渉担当者の1人であるマクヘンリー下院金融委員長は、「双方の間には大きな相違点が複数ある」と話し、こうした相違点の大半はトップ2人で解決しなくてはならないと述べた。 バイデン大統領はまとまりつつある合意について、既にシューマー上院院内総務、ジェフリーズ下院院内総務の議会民主党トップと話をしたと、関係者の1人が明らかにした。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。新レーダー波・移動オービスMSSS対応、ユピテルのレーザー&レーダー探知機「LS730」500馬力オーバーの小さな野獣、BMW『M2』にいよいよ「CS」投入か!?H・ホールとA・シェンクが首位タイで最終日へ 世界No.1のS・シェフラーは6差10位タイに後退米国男子ツアーは3日目の競技が終了。初日から首位を快走していたハリー・ホール(イングラウンド)にアダム・シェンク(米国)が追いついている。配信日時: 2023年5月28日 07時10分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -10 ハリー・ホール1 -10 アダム・シェンク3 -9 ハリス・イングリッシュ4 -6 ジャスティン・ソ4 -6 エミリアーノ・グリジョ6 -5 ケビン・ストリールマン6 -5 アン・ビョンハン6 -5 デビッド・リプスキー6 -5 ビクトル・ホブラン10 -4 ブライアン・ハーマン<チャールズ・シュワブチャレンジ 3日目◇27日◇コロニアルCC(米テキサス州)◇7209ヤード・パー70> テキサス州で開催されている米国男子ツアー「チャールズ・シュワブチャレンジ」は3日目の競技が終了。初日からトップに立っているハリー・ホール(イングラウンド)は、6、7番で連続ダブルボギーを喫するなど、「72」とスコアを2つ落としたものの、トータル10アンダーで首位をキープした。ホールと並んで首位タイに躍り出たのはアダム・シェンク(米国)。最終18番パー4でバーディを奪って2桁アンダーに乗せている。反対に最終ホールをボギーとしたハリス・イングリッシュ(米国)が1打差のトータル9アンダーで3位に続く。 地元のテキサス出身で、前週の「全米プロゴルフ選手権」で2位タイに入って、世界ランキング1位に返り咲いたスコッティ・シェフラーは、残り5ホールで3つのボギーを喫するなど、スコアを2つ落としてトータル4アンダー・10位タイに後退している。古江彩佳が終盤に逆転! セリーヌ・ビュティエを下してベスト4に進出米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦に古江彩佳が参戦。3連勝でグループリーグを突破して、きょう行われた決勝トーナメントでも2連勝でベスト4に進出した。配信日時: 2023年5月28日 09時39分 アルバトロス・ビューLPGA<バンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレー 4日目◇27日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72> 米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は4日目の決勝トーナメントに入った。3連勝でグループステージ突破を決めた古江彩佳は、午前中に行われた決勝ラウンド1回戦でマヤ・スターク(スウェーデン)を2&1で下してベスト8に進出。午後の準々決勝ではセリーヌ・ビュティエ(フランス)にリードを許す展開が続いていたが、終盤に逆転してベスト4進出を決めた。3番、4番と連続で落として、一時は2ダウンと劣勢に立たされた古江だったが、14番でタイに戻すと、16番をバーディとしてこの日初めてのリードを奪う。続く17番パー3ではビュティエがティショットをミスしてパーパットを決められず。古江はパーをほぼ確定させてビュティエがコンシード。苦しみながらも2&1で競り勝った。 これで古江を含めてベスト4が出そろった。あすの最終日、古江はレオナ・マグワイア(アイルランド)と準決勝で対戦。勝てばパジャレー・アナナルカルン(タイ)とリン・グラント(スウェーデン)の勝者と決勝戦を戦う。WOWOWでの放送を見ていましたが、きれいだけれど難しそうなコースですね。古江プロは終盤で立て直して勝ち切りましたね。すごい集中力と感心!僕はすぐにあきらめちゃいますから…。喫茶店でランチタイムを簡単に済ませると、在宅アルバイト業務を1件処理して、13時からはボランティア業務に参加。帰宅しておやつタイム。淡路島産レモンのケーキとアイスコーヒーを。奥は名古屋へチューリップのコンサートにお出かけなので夕食はどうしましょう…。ココイチか…。平田憲聖がツアー400人目“メモリアル初V” 全英切符は初の日本勢独占全英チケットをかけた一戦。優勝はプレーオフによって決定した。配信日時: 2023年5月28日 15時41分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -17 平田 憲聖2 -17 中島 啓太3 -16 金谷 拓実3 -16 安森 一貴5 -14 蝉川 泰果5 -14 ジェイブ・クルーガー7 -12 鈴木 晃祐8 -10 竹安 俊也8 -10 西山 大広8 -10 今平 周吾<~全英への道~ミズノオープン 最終日◇28日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>国内男子ツアー今季6戦目の最終ラウンドが終了した。トータル17アンダー・首位に並んだ平田憲聖と中島啓太がプレーオフ(18番パー5繰り返し)を行い、3ホール目でバーディを奪った平田に軍配が上がった。2021年にプロ転向した22歳の平田はこれがツアー初優勝。1973年のツアー制施行後では400人目となるメモリアルVとなった。敗れた中島はプロ初優勝を目前としていたが、同学年対決に敗れて涙をのんだ。トータル16アンダー・3位タイに安森一貴、金谷拓実が入り、7月開催の海外メジャー「全英オープン」出場権は以上の4人が獲得。大会史上初めて日本勢が全英4枠を独占した。蝉川泰果は「63」を叩き出し、トータル14アンダー・5位タイ。石川遼はトータル8アンダー・18位で4日間を終えた。山下美夢有が快挙達成 ツアー史上初の2週連続4日間大会V「リゾートトラスト レディス」は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月28日 14時40分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 山下 美夢有2 -17 佐藤 心結3 -15 佐久間 朱莉4 -14 鈴木 愛4 -14 川岸 史果4 -14 穴井 詩4 -14 岩井 千怜8 -13 菊地 絵理香8 -13 桑木 志帆8 -13 申ジエ<リゾートトラスト レディス 最終日◇28日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6500ヤード・パー72>国内女子ツアー今季13戦目の最終ラウンドが終了した。昨季の年間女王・山下美夢有が5バーディ・1ボギーの「68」をマークし、トータル21アンダーで逃げ切り。ツアー史上初の2週連続4日間大会Vを達成した。2位と1打差の単独トップで出た山下。スタートから6ホールはパーを並べたが、7番から3連続バーディで折り返し。4打差をつけて迎えた後半はイーブンで回り、そのままゴールテープを切った。今季3勝目、ツアー通算は9勝目で大台二桁にリーチをかけた。生涯獲得賞金は史上63人目の4億円突破。21歳299日での到達は、稲見萌寧の22歳332日を更新して歴代最年少記録となった。トータル17アンダー・2位に佐藤心結。トータル15アンダー・3位に佐久間朱莉、トータル14アンダー・4位タイには岩井千怜、鈴木愛、川岸史果、穴井詩が入った。昨年覇者の小祝さくらはトータル7アンダー・21位タイ。吉田優利の妹・鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)はトータル3オーバー・62位タイでベストアマを獲得した。藤井聡太叡王と菅井竜也八段の“エンドレス対局” 第4局は「まさか」異例2度目の千日手が成立 解説者・ファンも騒然 指し直し局は19時15分から/将棋・叡王戦五番勝負5/28(日) 18:35配信 ABEMA TIMES 将棋の第8期叡王戦五番勝負第4局が5月28日、岩手県宮古市の「浄土ヶ浜パークホテル」で行われている。藤井聡太叡王(竜王、王位、棋王、王将、棋聖、20)と菅井竜也八段(31)の対戦は、午前9時からの対局が千日手指し直しになると、その指し直し局も再び千日手が成立。まさかの2度目の千日手となり、解説者もファンも驚きを隠せず騒然となった。再度の指し直し局は先後を入れ替え、午後7時15分から菅井八段の先手番で指される。 シリーズは藤井叡王の2勝、菅井八段の1勝で推移。防衛に王手をかけている藤井叡王が本局で決め切るか、挑戦者の菅井八段がカド番をしのいでフルセットに持ち込むか、大熱戦が繰り広げられている。1度目の千日手局は、菅井八段の先手で「三間飛車」の戦型に。序盤戦で同一局面が4度出現し、午前10時51分に44手で千日手が成立した。 指し直し局は、先後を入れ替えて藤井叡王の先手番に。後手の菅井八段が再度三間飛車を志向すると、互いに一歩も譲らない大激戦の中、終盤戦で同一局面が4度繰り返され、午後6時32分に116手で千日手が成立した。まさかの展開に、ABEMAの解説陣も「まさか!」。視聴者も「二千日手キター!」「えええええ」「これ終わるの?」「どうなるの?」「将棋こわい…」と騒然となっていた。 1局で2度の千日手は、2011年のNHK杯テレビ将棋トーナメント 永瀬拓矢王座対佐藤康光九段戦のほか、直近では昨年6月に行われた棋聖戦五番勝負第1局 藤井聡太棋聖対永瀬拓矢王座戦がある。 指し直し局は午後7時15分から先後を入れ替えて、菅井八段の先手番で行われる。12星座別!2023年6月の金運は?【牡羊座~乙女座】19:30 配信 あるじゃん(All About マネー)◆変化が大きくて、はらはらどきどき!落ち着かない6月になりそう 幸運の星・木星が5月に牡羊座から牡牛座へと宮をかえたと思ったら、6月は冥王星が水瓶座から山羊座へと逆戻り。変化が多くて、安定志向の星座は、はらはらどきどきしっぱなし。気が休まるときがありません。でも、先のことは誰にもわかりません。目の前のことをきっちりやりましょう。◆牡羊座 幸運の星・木星が金銭の部屋に入宮中で、金運は高めで安定します。6月は、お金に関するグッドニュースが舞い込んでくるときです。 いい情報をキャッチしたら、すぐに行動をおこすこと。もたもたしていると、みんな同じことを考えているので、タイムオーバーになる恐れあり。たとえばセールなどは初日の朝イチを狙いましょう。ただし、日にちなどろくにみないで飛び出してフライングになる危険性大。よく確認してから行動をおこすようにしましょう。ラッキーアイテム:タコ焼き器
2023.05.28
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5月27日(土)、晴れです。爽やかな良い天気です。この週末を過ぎると雨の日々が始まりそうですが…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機と洗濯物干しですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを淹れる。WOWOWで米国女子ゴルフツアーのマッチプレーを観戦。シャドークリーク…きれいなコースですね。難しそうだけれど…。古江プロ、グループリーグを3勝で勝ち抜けましたね。明日からベスト16の1回戦。1USドル=140.62円。1AUドル=91.64円。昨夜のNYダウ終値=33093.34(+328.69)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。クアルコム、ネットフリックスが大きく上げて、テスラ、アマゾン、アメックスも上げましたね。あと少しだ…、がんばれ…!!〔米株式〕ダウ6日ぶり反発、328ドル高=米債務協議の進展で(26日)☆差替6:01 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米債務上限を巡る与野党協議が合意に向け進んでいるとの見方を背景に、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比328.69ドル高の3万3093.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は277.60ポイント高の1万2975.69で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9577万株減の8億2261万株。 債務上限協議では26日、バイデン米大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長が2年間の引き上げで近く合意する見通しだと報じられた。まだ複数の論点で食い違いが残っているとみられるものの、市場では「来週までには合意にこぎ着けるのではないか」(日系証券)と安心感が広がった。 これを受け、景気動向に敏感な一般消費財や資本財を中心に幅広い銘柄が買われた。ホーム・デポは2.1%高、ボーイングは1.4%高だった。 24日夕に驚異的な好決算を発表した米半導体大手エヌビディアは25日の大幅高に続き、この日も2.6%上昇。インテルは5.8%高となった。半導体銘柄の値上がりがハイテク関連全体に波及し、マイクロソフトは2.1%高、アップルは1.4%高だった。(了)〔NY外為〕円、140円台後半(26日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計発表後の利上げ観測の高まりを受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=140円台後半に下落した。午後5時現在は140円56~66銭と、前日同時刻(140円00~10銭)比56銭の円安・ドル高。 朝方発表された4月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比4.4%上昇と、伸び率は3カ月ぶりに拡大。コアPCE物価指数は前年同月比4.7%上昇、前月比0.4%上昇と、伸びはいずれも市場予想を若干上回った。 根強いインフレ圧力を示す内容を受け、6月ないし7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まり、円売り・ドル買いが優勢となった。円売りは一巡したものの、午前に米長期金利が上昇すると、再び円売り・ドル買いが活発化した。午後に入ると、29日のメモリアルデーの祝日を含む3連休を控え、米債務上限問題の動向への警戒感も根強い中、積極的な商いは控えられ、140円台半ば近辺で動意薄の展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0727~0737ドル(前日午後5時は1.0720~0730ドル)、対円では150円72~82銭(同150円19~29銭)と、53銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】7週続伸、半導体株買われ相場を牽引6:40 配信 株探ニュース現在値7&iHD 6,170 -130.00リクルトH 4,320 -7アドテスト 16,980 +640.00ゴールド 11,840 -130.00KDDI 4,289 -60■今週の相場ポイント 1.日経平均は7週連続上昇、一時3万1000円台 2.火曜はボラタイル展開、高値警戒感が浮上 3.米債務問題に加え、中国コロナ再拡大も 4.エヌビディア急騰、半導体株物色広がる 5.半年ぶり1ドル=140円台、相場の追い風に■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比107円(0.4%)高の3万916円と7週連続で上昇した。 今週も日経平均は上値を試す動きをみせた。前週の3万円大台回復の勢いそのままに、今週は一時3万1000円台まで上昇。ただ、週半ばに軟化する場面があったほか、金曜には週末を控えた手じまい売りで伸び悩むなど、前週とは違い強気一辺倒ではなかった。 週明け22日(月)の東京株式市場は朝安後に切り返した。前週末の米国株市場で債務上限問題の先行き不透明感が再び意識された流れを引き継ぎ、東京市場も朝方はリスク回避のムードに。ただ、下値では海外投資家と思われる買いが入り、日経平均はプラスに転じ8日続伸。終値で3万1000円台に乗せた。23日(火)はややボラティリティの高い展開となった。前場まではリスクオンの流れを維持していたが、後場に入ると利食い急ぎの売りが顕在化。前日まで急ピッチの上昇を続けていたこともあり、にわかに高値警戒感が浮上した。24日(水)も売り優勢の地合いが継続。米債務上限問題を嫌気した欧米株安に加え、中国での新型コロナウイルス感染再拡大が投資家心理を悪化させた。一転、25日(木)は日経平均が3日ぶりに反発した。前日までの下落基調を引きずる格好で朝方こそ安かったものの、その後は押し目買いでプラス圏に浮上。米半導体大手エヌビディアが決算発表を受けて時間外で急騰したことから、半導体関連株に物色が広がった。また、為替市場の円安進行を受け、半導体関連を含め輸出セクター全般に追い風が吹いた。26日(金)も上昇。エヌビディアの決算を背景とした半導体株物色が継続した。為替市場では一時1ドル=140円台と昨年11月以来、約半年ぶりの円安水準となった。ただ、週末要因もあり日経平均は引けにかけては伸び悩んだ。■来週のポイント 来週は、半導体株物色の機運がどこまで続くのかがポイントとなりそうだ。今週も全体としては下落銘柄が多く、半導体株が失速すれば日経平均は3万円前後までの調整はあってもおかしくはない。ただ、全般トレンドは強気であり下値では買いが厚いとみられる。そのほか6月1日には米国の債務上限問題が佳境を迎える。可能性は低いものの、ここで波乱があれば影響が大きいため注意したい。 重要イベントとしては、国内では30日朝に発表される4月の完全失業率と有効求人倍率、31日朝に発表される4月鉱工業生産が注目される。海外では、30日に発表される米国5月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数、31日発表の中国5月製造業PMI、6月1日に発表される米国5月のADP雇用統計とISM製造業景況指数、2日発表の米国5月雇用統計に注視が必要だろう。■日々の動き(5月22日~5月26日)【↑】 5月22日(月)―― 8連騰、先物主導の買いで3万1000円台を回復 日経平均 31086.82( +278.47) 売買高11億5980万株 売買代金 3兆0045億円【↓】 5月23日(火)―― 9日ぶり反落、高値警戒感で利益確定売りが優勢 日経平均 30957.77( -129.05) 売買高14億1819万株 売買代金 3兆7601億円【↓】 5月24日(水)―― 続落、欧米株安を受け利益確定売りが優勢 日経平均 30682.68( -275.09) 売買高12億4322万株 売買代金 3兆1884億円【↑】 5月25日(木)―― 3日ぶり反発、朝安も半導体株を中心に買い優勢 日経平均 30801.13( +118.45) 売買高12億6473万株 売買代金 3兆4686億円【↑】 5月26日(金)―― 続伸、半導体関連株を中心に買い優勢 日経平均 30916.31( +115.18) 売買高12億1944万株 売買代金 3兆4058億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、25業種が値下がり (2)値下がり率トップはゴルドウイン など繊維製品 (3)セブン&アイ など小売、リクルート などサービス、KDDI など情報通信といった内需株が安い (4)輸出株は半導体関連が買われたことでアドテスト など電機が高いが、 ダイキン など機械、テルモ など精密機器は小幅安 (5)金融株は三菱UFJ など銀行が安く、オリックス などその他金融、SBI など証券も軟調 (6)日本製鉄 など鉄鋼、住友鉱 など非鉄、花王 など化学といった素材株も売られた (7)値上がり率トップは関西電 など電力・ガス■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 ── 関連株一斉蜂起で注目度急上昇 2(8) 半導体製造装置 3(4) TOPIXコア30 4(2) 生成AI ── 需要爆発「生成AI」、半導体セクターで活躍期待の銘柄をロックオン 5(3) インバウンド ── 全国百貨店の訪日客売り上げ前年比3倍に ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ328ドル高と6日ぶりに反発 ナスダックは5週続伸を記録6:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅高。物価上昇が続き、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化が意識されたものの、エヌビディアの決算を好感する流れが続いたほか、米債務上限引き上げを巡る与野党協議の進展期待も支援となった。来週月曜日がメモリアルデーの祝日で、3連休を控えた持ち高調整も買いにつながった。前日までの5日続落したダウ平均は397ドル高まで上昇し、328.69ドル高(+1.00%)の33093.34ドルと6日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.30%高、2.19%高とともに大幅に2日続伸した。週間ではダウ平均が1.00%安と反落したものの、S&P500が0.32%高と2週続伸し、ナスダック総合は2.51%高と大幅に5週続伸した。 引け後の動きでは、イエレン米財務長官が米国がデフォルトする可能性があるXデーを、これまでの6月1日から6月5日に変更した。NY市場概況-ダウ328ドル高と6日ぶりに反発 ナスダックは5週続伸を記録7:27 配信 トレーダーズ・ウェブ 26日のNY株式相場は大幅高。物価上昇が続き、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化が意識されたものの、エヌビディアの決算を好感する流れが続いたほか、米債務上限引き上げを巡る与野党協議の進展期待も支援となった。来週月曜日がメモリアルデーの祝日で、3連休を控えた持ち高調整も買いにつながった。前日までの5日続落したダウ平均は397ドル高まで上昇し、328.69ドル高(+1.00%)の33093.34ドルと6日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.30%高、2.19%高とともに大幅に2日続伸した。週間ではダウ平均が1.00%安と反落したものの、S&P500が0.32%高と2週続伸し、ナスダック総合は2.51%高と大幅に5週続伸した。 S&P500の11セクターは8セクターが上昇し、3セクターが下落。IT、一般消費財が2%超上昇し、コミュニケーション、不動産も1%超上昇。一方、エネルギー、ヘルスケア、公益が0.1-0.3%の小幅安となった。 FRBがインフレ指標として注目する米4月個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品・エネルギーを除くコアPC価格指数が前月比+0.4%と前月分や市場予想の+0.3%を上回り、前年比でも+4.7%と前月分と予想の+4.6%を上回る伸びとなった。強いコアPC価格指数を受けてCMEのフェド・ウォッチが示す6月13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の確率が前日の52%から71%に上昇し、金利据え置き確率は29%に低下した。 引け後の動きでは、イエレン米財務長官が米国がデフォルトする可能性があるXデーを、これまでの6月1日から6月5日に変更した。株式週間展望=「米債務上限問題の先」視野に、景気敏感見直しも8:06 配信 ウエルスアドバイザー現在値アドテスト 16,980 +640.00 日経平均予想レンジ:3万400-3万1400円 米政府の債務上限問題をめぐる米バイデン政権と下院共和党の協議難航をしり目に、日本株相場は今週も力強く推移した。折からのガバナンス改革期待に円安と衆院解散・総選挙への思惑、さらには半導体株高も加わり、日経平均株価が水準を切り上げる展開が続いている。一方で、新興主力銘柄の軟調ぶりが必ずしも需給の好循環を生み出していないことを示唆する。債務上限引き上げへ向けた米景気敏感株への資金回帰もそろそろ視野に入ってくる中で、ハイテク株などが急騰の反動をこなしていけるかが焦点となる。<強さ維持する日本株、利益確定売りは?> 今週の日経平均は、利益確定売りに押される場面もあったものの、大崩れはすることなく週末26日には一時3万1000円台を回復した(終値は前週末比107円高の3万916円)。米債デフォルト(債務不履行)となれば大事だが、それを回避するための債務上限引き上げ交渉をめぐる、バイデン大統領と下院共和党の隔たりが埋まらない(本稿締め切りは日本時間26日午後5時)。にもかかわらず、外国人による日本株買いは旺盛だ。 日本株を取り巻く相対的な優位性が保たれる中、1ドル=140円台まで進行した円安や、生成AI(人工知能)投資の加速を受けた半導体株高に市場が沸いている。早期の総選挙も現実味を帯びるなど、日経平均のパフォーマンス向上に寄与する材料が相次ぎ浮上。日銀の金融政策に対する一抹の不安に関しても、26日朝に発表された5月東京都区部CPI(消費者物価指数)が前月から鈍化したことで、緩和策転換への懸念が後退した。 ただ、一方で観測されているのが個人投資家の損失だ。急激な大型株や半導体株の値上がりに追随できないばかりか、売りで入って踏み上げられるケースも少なくないもよう。象徴的なアドバンテスト の暴騰は、損失覚悟の信用の買い戻しも影響したとみられる。また、資金的な余裕を失った向きが保有する現物株を処分することで、新興系銘柄が上値を抑えられているとの見方も浮上している。 個人の資金の停滞をカバーして余りある海外勢の日本株物色は、中・長期的な色合いを帯びているものの、どこかで小休止を挟む可能性はある。きっかけになると考えられるのが、足元で軟調な米景気敏感株や消費関連株の反転攻勢だ。<海外勢買い転換のグロースに巻き返し期待> 調整局面にあるNYダウの足を引っ張っている景気敏感株や消費関連株は、債務上限問題が意識されている。しかし、この問題は基本的に茶番にほかならず、政府、共和の双方ともいずれは安全な着地点を探ると思われる。金融市場もそれを前提にしているため、どこかで投資スタンスを変えてくるだろう。 これまで上値が重かった伝統的な米国株が見直されるタイミングでは、短期的にハイテク株の利益確定売りを招きかねない。債務上限問題にメドが付くことで、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ停止期待が弱まる場合も同様の作用が想定される。日本の大型株や半導体株に冷や水を浴びせるかもしれない。 他方、日本でも非鉄金属や鉄鋼、海運などの景気敏感株はこの上昇局面に出遅れており、目先は見直し買いが流入する可能性がある。また、東証の投資部門別売買状況によれば、東証グロース市場で5月15-19日の週に金額ベースで個人が差し引き売りに転じた半面、海外勢は5週ぶりに買い越している。軟調な値動きの反発に先立つ動きだとすれば、グロースの時価総額上位銘柄の打診買いも検討してみたい。 来週の日経平均の予想レンジは3万400-3万1400円。中期的には一段の上値余地がある。国内で30日に4月失業率と有効求人倍率、6月1日に1-3月期法人企業統計。海外は米国などは29日月曜が休場で、30日に米5月消費者信頼感指数が出る。雇用系の指標(31日4月JOLTS求人件数、6月1日5月ADP雇用統計、2日5月雇用統計)にも注意したい。中国では31日に5月製造業PMI(購買担当者指数)、1日に財新製造業PMIが控える。NY株式:米国株式市場は上昇、債務上限交渉の進展を好感8:51 配信 フィスコ ダウ平均は328.69ドル高の33,093.34ドル、ナスダックは277.59ポイント高の12,975.69で取引を終了した。 債務上限交渉についてマッカーシー下院議長が進展があったと明らかにし、妥結期待から買いが先行。経済指標では、4月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予想を上回ったものの、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が改善した一方で1年期待インフレ率が予想外に低下したことが好感された。また、人工知能(AI)技術革命を期待したハイテク株買いが続き、相場を押し上げた。主要株価指数は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが小幅安。 自動車メーカー、フォード(F)は電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)と充電網の利用で提携することを発表、フォードEVオーナーが北米のテスラの急速充電設備の利用が可能となることが好感され、上昇。テスラも上昇した。衣料品小売りのギャップ(GPS)は四半期決算で純損失や売り上げ減を計上したが、プロモーションの削減や航空貨物コスト削減により利益率が大幅に改善したため買われた。電力ソリューション会社のモノリシック・パワー・システムズ(MPWR)、半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)などは同業エヌべディア(NVDA)の好決算を受け、AI製品需要の増加を期待した買いが加速した。 一方で、高級家具販売のRH(RH)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったものの、第2四半期の見通しが予想を下回ったほか、値下げを警告したため下落。化粧品小売りチェーンのアルタ・ビューティ(ULTA)は通期の営業利益率見通しを引き下げたため、売られた。 イエレン財務長官は債務上限措置が6月5日までに尽きるとした。従来の1日から若干先送りされた。(Horiko Capital Management LLC)東海北陸道「飛騨清見-白川郷間」4車線化へ要望決議 日本一長い対面通行トンネルなど解消を5/27(土) 8:59配信 岐阜新聞Web 岐阜県東海北陸自動車道建設連絡協議会が県庁で定期総会を開き、片側1車線の対面通行区間となっている飛騨清見-白川郷インターチェンジ(IC)間約23キロの4車線化について早期に事業化することなどを国に求める決議を採択した。 飛騨清見IC以南は既に4車線化が完了し、白川郷IC以北でも4車線にするための調査設計や工事が進められている。だが、日本一長い対面通行トンネル「飛騨トンネル」を含む飛騨清見-白川郷IC間は未事業化区間となっている。 総会には、県や沿線市町村の関係者約80人が出席。会長の古田肇知事は「国は新たな財源対策をしており、一歩二歩前に出るチャンスの1年となる」とあいさつ。決議には「暫定2車線は正面衝突など深刻な事故や交通渋滞が懸念され、大規模災害の復旧に長期の全面通行止めを要するなど、安全性、信頼性にかかる課題が大きい」と事業推進に向け予算確保などの要望を盛り込んだ。【米国市況】株が上昇、AI熱狂続く-ドルは一時140円73銭2023年5月27日 5:54 JST Carly Wanna、Isabelle Lee ブルームバーグ 米株式相場は上昇。人工知能(AI)を巡る熱狂が続いたほか、米国の債務上限交渉が合意に至るとの見方が強まったことも買いを誘った。 株式 ナスダック100指数は2.6%上昇。半導体メーカーのマーベル・テクノロジーは2024年1月通期のAI関連製品の売上高が前年比で「少なくとも2倍」になるとの見通しを明らかにし、同業のエヌビディアと同じように強気の見解を示した。マーベルは32%高。 債務交渉で、2年間の債務上限引き上げと連邦支出制限で合意に近づいていることも支援材料。マッカーシー米下院議長は「われわれは夜まで作業した。進展があったと思う」と発言。「今朝も進展したと思う」と続けた。 マクロ・リスク・アドバイザーズのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、ジョン・コロボス氏は「この日は債務上限問題のニュースが買いを誘ったほか、AIへの熱狂も続いている」と指摘した。 米国債 米政府の資金が枯渇した場合、支払いが滞るリスクが最も高いとみられる財務省短期証券(TB)のレートはやや低下。イエレン財務長官が資金枯渇の恐れがあるとした時期である来月初めに満期を迎えるTBレートはいずれも6%を下回っている。 個人消費支出(PCE)は連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ率を目標まで引き下げる上でさらなる行動が必要なことを示した。PCE価格指数は前月比0.4%上昇し、予想も上回った。 UBSチーフ・インベストメント・オフィスのシニア米国担当エコノミスト、ブライアン・ローズ氏は「FOMC会合までに債務協議で妥結する可能性が高いとみているが、どのような合意であれ財政引き締めを含むことはほぼ確実で、そうなれば利上げの必要性が低下するはずだ」と発言。「米政府の資金が尽きるXデーを迎えるようなことになれば、影響は深刻で、FOMCが利上げを実施する確率はほぼゼロになる」と述べた。 2年債利回りは11営業日連続で上昇し、昨年9月以来の長期上昇局面となった。経済指標を受け、FOMCが6月あるいは7月に利上げを実施する可能性が高まった。 2年債利回りは4.55%付近に伸び悩む場面もあったが、クリーブランド連銀のメスタ-総裁の発言が伝わると再び上昇した。総裁はCNBCとのインタビューで、インフレ抑制が期待通り進展していないことを受け、「6月会合ではあらゆる選択肢が議題になる」と述べた。 PGIMフィクスト・インカムのチーフ投資ストラテジスト、ロバート・ティップ氏は「金利が上昇している理由は2つある。米国はデフォルト(債務不履行)に陥らないとの楽観と景気の下振れリスクが弱まっていることだ」と語った。 外為 ドル指数はPCE統計を受けて下げ渋る展開となった。円は一時、1ドル=140円73銭と、昨年11月23日以来の安値を付けた。 原油 ニューヨーク原油は反発し、週間ベースでは2週連続高。米デフォルトを回避するための債務上限交渉で進展があったとの見方が広がった。 引き続き市場の焦点は供給のダイナミクスに絞られている。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が追加減産に動くかどうかを巡り、サウジアラビアとロシアは正反対の立場だ。サウジのアブドルアジズ・エネルギーは空売り投資家に対し「気をつけろ」と述べたが、ロシアのノバク副首相は追加減産の可能性は低いとの見解を示した。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「米債務上限を巡る交渉の行方と6月4日のOPECプラス会合を控えた不透明感が続いているため、原油価格はなかなか方向性が定まらない」と指摘。「米経済の底堅さも原油を巡る状況を複雑にしている。需要が少し押し上げられても、追加利上げによる経済圧迫は必然だと考えられるからだ」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比84セント(1.2%)高い1バレル=72.67ドルで終了。週間では1.6%の値上がり。ロンドンICEの北海ブレント7月限は69セント上昇し76.95ドル。 金 ニューヨーク金先物は小じっかり。週間ベースでは3週連続安で引けた。米経済の底堅さが経済統計で示され、金融引き締め政策が継続する可能性が高まった。 米債務上限を巡る交渉が近く妥結するとの期待が広がるなか、金相場はもみ合う展開。4月のPCE統計では、インフレと消費者の支出が共に加速したことが示された。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比80セント(0.1%未満)高い1オンス=1963.10ドルで終了。週間ベースでは1.9%下げた。ニューヨーク時間午後1時44分現在の金スポット価格は前日比0.1%上昇の1943.53ドル。週間では1.7%下げ、3週連続安。米国株式市場=大幅高、債務上限問題への楽観的見方で2023年5月27日6:11 午前 ロイター編集[26日 ロイター] - 米国株式市場は大幅上昇して取引を終えた。連邦債務上限引き上げに向けた協議が進展しているとの見方が背景。半導体銘柄は2日連続で急騰した。米共和党のマッカーシー下院議長は26日、25日夜に行われた債務上限を巡る協議で進展があったと明らかにした。29日は米国株式市場は祝日で休場となるため、投資家は債務上限交渉の行方を注視していた。ホライゾン・インベストメンツの最高投資責任者、スコット・ラドナー氏は「全ての兆候は、合意が成立し株高が持続することを示している。しかし、週末を越しても合意が成立しなかったり、決裂したりすれば、30日朝にはかなり大きな損失が出るだろう」と述べた。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は6.3%急騰した。2営業日で13%上昇している。米半導体メーカーのマーベル・テクノロジー・グループが32%上昇。人工知能(AI)に関連する年間売上高が倍増するとの見通しを示したことを受けた。米半導体大手エヌビディアは2.5%上昇。25日に公表した業績見通しを好感した。S&P500の11業種のうち、8業種が上昇した。情報技術が2.68%上昇、一般消費財が2.38%上昇した。週間では、S&P総合500種は0.3%上昇、ダウ工業株30種は1.0%下落、ナスダック総合は2.5%急騰した。フォード・モーターは6.2%上昇、電気自動車(EV)大手テスラは4.7%上昇した。米取引所の合算出来高は98億株。直近20営業日の平均は105億株。シャネルの140万円バッグ、9月にさらなる値上げの可能性原材料価格の上昇に合わせて値上げ2023/05/26 18:55 ブルームバーグ 会社四季報フランスの高級ブランド、シャネルのハンドバッグが再び値上げされる可能性がある。同社幹部が明らかにした。シャネルは通常3月と9月の年2回、ハンドバッグの価格を見直している。フィリップ・ブロンディオー最高財務責任者(CFO)は25日のインタビューで、3月には世界中で平均8%のハンドバッグ値上げを実施したと指摘した。ミディアムサイズのクラシック・ハンドバッグは、現在のフランスでの価格が9700ユーロ(約145万円)と、1年半前から約1900ユーロ引き上げられている。シャネルは原材料価格の上昇に合わせて値上げする方針に従うとともに、為替変動も考慮する計画だ。同社は同じ商品の地域間の価格差を最小化することを目指している。「この2つが年内に価格を変更するかどうかを決定する要因だ」とブロンディオー氏は説明した。3月の値上げ幅は国によって大きく異なっていたと付け加えた。販売数量の増加と値上げが組み合わさったことで、2022年の売上高は17%増加したと同氏は指摘し、同社のバッグ値上げはインフレ動向に沿っていると付け加えた。【市況】来週の株式相場に向けて=エヌビディア急騰劇の波紋どこまで2023年05月26日17時53分 株探ニュース 26日の東京市場では、日経平均株価が前日比115円高と続伸。一時3万1101円まで値を上げ、22日につけたバブル崩壊後の高値(終値3万1086円)を上回る場面があった。 この株価上昇の背景にあるのは、言うまでもなく24日に好決算を発表したエヌビディアの急騰劇だ。決算前は300ドル前後で推移していた同社の株価は25日に一時29%高と400ドル近くまで上昇した。同社は時価総額が日本円で100兆円台の超巨大企業だが、一部証券会社は目標株価を600ドルまで引き上げたという。 生成AI(人工知能)の爆発的な普及を背景にしたAI半導体需要増大の恩恵を享受するという構図だ。「米国ではエヌビディアの業績急拡大に対してincredible(信じられない)という言葉が飛び交っている」(アナリスト)と言われている。 当然、この半導体需要拡大の追い風は日本の半導体関連株にも吹く。岸田政権が日本に半導体のサプライチェーンを構築しようとしていることも注目されているようだ。東京エレクトロンやレーザーテックなどの上昇が目立つが、主要半導体関連株には信用の売り長銘柄も目立ち、「踏み上げ相場」の状況にあることも見逃せない。上場来高値を更新したアドバンテストの信用倍率は0.5倍台、ディスコは0.6倍台、イビデンは0.3倍台といった具合だ。 ただ、半導体相場をけん引役に東京市場が今後も押し上げられるのか、となると不安要因もある。足もとの過熱感は否めないほか、来週の6月1日にかけては米国で債務上限問題が佳境を迎える。週末の2日には米5月雇用統計が発表される。 弱気派が物色するNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信などの受益権口数は大きく膨れ上がっている。「相場が下がれば、売り方の買い戻しも入る。基調は強く日経平均株価の下値は3万円前後だろう」(市場関係者)との声は多い。ただ、この日のプライム市場の7割の銘柄は下落している。目先的には相場は胸突き八丁の局面にあるのかもしれない。 来週は、29日は米国がメモリアルデーで休場、31日に米4月JOLTS求人件数、6月1日に米5月ADP雇用統計、同ISM製造業景況指数、2日には前出のように米雇用統計が発表される。国内では31日に米4月鉱工業生産、1日に1~3月法人企業統計が発表される。来週の日経平均株価の予想レンジは3万300~3万1500円前後。古江彩佳が全勝でグループステージ突破しベスト16進出 昨年2位の雪辱へ米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦に古江彩佳が参戦。グループステージ3日目のマッチが行われ、3戦全勝でベスト16入りを決めた。配信日時: 2023年5月27日 11時01分 アルバトロス・ビューLPGA<バンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレー 3日目◇26日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦はグループステージ3日目の対戦が終了した。グループ6の古江彩佳はこの日はジェマ・ドライバーグ(スコットランド)と対戦し、初日、2日目に続き勝利。全勝でベスト16行きを決めた。2番で先にアップを奪うとその後は2ホール奪われたが、8番、9番で連取し1アップで後半へ。その後も1ホールは獲られたが、危なげなく3アンダー2で勝利した。そのほかのグループではトップシードのリリア・ヴ(米国)が敗退。昨年大会で古江を倒し優勝したジ・ウンヒ(韓国)もグループステージで姿を消した。全米プロ沸かせたクラブプロのM・ブロックは最下位で予選落ち H・ホールが首位、S・シェフラー7位前週の全米プロで15位タイに入ったクラブプロの星、マイケル・ブロック(米国)は最下位で予選落ちとなった。配信日時: 2023年5月27日 08時53分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ハリー・ホール2 -9 ハリス・イングリッシュ3 -8 エミリアーノ・グリジョ4 -7 ロビー・シェルトン4 -7 アダム・シェンク4 -7 アン・ビョンハン7 -6 スコッティ・シェフラー7 -6 アンドリュー・ノバク9 -5 オースティン・エックロート9 -5 カーソン・ヤング<チャールズ・シュワブチャレンジ 2日目◇26日◇コロニアルCC(米テキサス州)◇7209ヤード・パー70>米国男子ツアーはテキサス州で「チャールズ・シュワブチャレンジ」の第2ラウンドが終了。ツアー未勝利のハリー・ホール(イングランド)がトータル12アンダーで単独首位をキープした。3打差の2位にハリス・イングリッシュ(米国)。さらに1打差の3位にエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)がつける。地元のスコッティ・シェフラー(米国)がトータル6アンダー・7位タイ。リッキー・ファウラー(米国)はトータル1アンダーの39位タイで決勝ラウンドに進む。先週の「全米プロゴルフ選手権」でクラブプロ唯一の予選通過を果たし、ホールインワンを達成するなど15位タイに入ったマイケル・ブロック(米国)はトータルトータル15オーバーで予選落ちとなった。国内株式市場見通し:海外勢一極買い・ハイテク一極買いは続くか14:19 配信 フィスコ■半導体株の急伸がけん引 今週の日経平均は107.96円高の30916.31円で終え、7週続伸。週明け22日は下落して始まったものの切り返して8日続伸となった。短期的な過熱感に伴う利益確定売りが先行したが、海外勢による旺盛な買い意欲が下値を支えた。一方、23日、24日は騰勢一服で下落。米債務上限問題を巡る先行き不透明感が上値を抑えたほか、一部の国内年金基金からの大口売りが観測された。しかし、週後半の25日、26日は再び騰勢を強めた。米エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株が軒並み上昇したことが指数をけん引した。また、週末に1ドル=140円台に乗せた円安基調も追い風となった。■米債務上限問題や米中経済指標に注目 来週の東京株式市場は波乱含みか。米株高を好感し、今週末の日経225先物は夜間取引で31500円まで上昇してきた。米国ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の躍進が続いており、週明けの東京市場でも半導体関連を中心とした上値追いが続く可能性がありそうだ。また、海外投資家による日本株買いは続いているようで、今週からはロングオンリー、いわゆる買い持ち高しか作らない長期目線の投資家も日本株買いに動きはじめたとの指摘が聞かれている。投資委員会で承認を得た後に動くプロセスを踏まえると、これら実需筋の買い越しはまだ続く可能性が高く、日本株の底堅さは続きそうだ。 一方、東京証券取引所の投資部門別売買状況によると、個人投資家や年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行の売り越しが続いており、国内勢は足元の上昇相場に追随する動きを見せていない。日本株への期待が高まっているとはいえ、期待だけでどこまで海外勢が買い越しを続けるのかも未知数だ。また、東証プライム市場の値上がり銘柄と値下がり銘柄の割合が拮抗する日が多くなっており、今週末にいたっては値下がり銘柄が全体の7割を超え、全面高の様相には程遠い状況となっている。 海外勢の日本株買いの要因として、東証によるPBR改善要請や植田日銀体制下での金融緩和継続などが挙げられている。しかし、今週、日経平均が高値を更新するなか、鉄鋼や海運といったPBR1倍割れのバリュー(割安)系銘柄はむしろ軟調な動きが目立った。また、植田日銀総裁は今週、金融政策運営で重視しているのは賃金よりも物価上昇とし、政策変更はあくまでも持続的・安定的な物価2%の達成が見込めるかで判断するとの見解を示した。為替が再び1ドル=140円台に乗せ、沈静化したはずの輸入インフレが再燃しかねない状況が生じつつあるなか、再び政策修正への思惑が高まる場面があるかもしれない。実際、円安が大きく進行しているにもかかわらず自動車株の動きはさほど良くない。 つまり、今週の日経平均の高値更新はひとえに半導体関連株の上昇で説明可能といえる。今週、一時軟化した日経平均が30500円を割れずに切り返したのも、米エヌビディアの好決算に刺激を受けた半導体株高によるところが大きい。米国でもナスダック指数やSOX指数の強い動きが続いている一方でダウ平均は冴えない。生成AI(人工知能)ツールの普及を背景にハイテクブームが巻き起こっていることは悪いことではないが、ハイテクに一極集中しているような今の相場は心もとない。 東証によると、5月19日時点の裁定残高はネットベースで1兆275.58億円の買い越しとなっており、ネットの裁定買い残はまずまずの水準にまで積み上がってきた。長期目線の海外投資家も動きはじめたことは支援材料ではあるが、足の速い短期筋の買い持ち高もかなり積み上がっているとみられ、上値追いには慎重になるべきだろう。 来週は中国で5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)や財新製造業PMIが、米国では供給管理協会(ISM)の5月製造業景気指数、5月雇用統計などが発表される。中国では経済指標の下振れが続き、すでに年頭にあった中国経済の回復期待は剥落している。弱い指標結果となれば中国地域での売上比率の高い銘柄の売り圧力となりそうだ。また、米国でもサービス業の堅調さは続いている一方、今週に発表された5月製造業PMI速報値は景況感の拡大・縮小の境界値である50を再び割り込むなど、製造業の停滞が確認されている。ダウ平均の下落が続いているところからも窺えるが、景気後退懸念は強く、ISM製造業景気指数の結果を注視したい。 米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を巡っては、FRB内部でかなり意見が分かれているようだ。ただ、24日に発表された英国4月消費者物価指数(CPI)の大幅な上振れや、ウォラーFRB理事のタカ派発言、米経済指標の上振れを受けて、6、7月会合いずれかでの利上げが織り込まれつつある。米金利が上昇傾向を強めつつあるなか、米雇用関連の指標を受けた金利動向を注意深く見守りたい。ほか、米債務上限問題のデッドラインが近づくなか、政府・民主党と野党共和党による交渉が相場のボラティリティーを高める可能性にも注意しておくべきだろう。■有効求人倍率、中国PMI、米ISMなど 来週は30日に4月失業率、4月有効求人倍率、米3月FHFA住宅価格指数、米5月消費者信頼感指数、31日に4月鉱工業生産、4月商業動態統計、4月住宅着工統計、中国5月製造業PMI、米4月JOLTS求人件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、6月1日に1-3月期法人企業統計、5月新車販売台数、中国5月財新製造業PMI、米5月ADP全米雇用統計、5月ISM製造業景気指数、2日に米5月雇用統計、などが予定されている。安森一貴がツアー初優勝に王手 金谷拓実2位、石川遼は14位全英オープンへの切符を争う「ミズノオープン」は大会3日目の競技が終了した。配信日時: 2023年5月27日 14時41分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -16 安森 一貴2 -14 金谷 拓実3 -13 中島 啓太4 -12 鈴木 晃祐5 -11 堀川 未来夢5 -11 平田 憲聖5 -11 出水田 大二郎8 -9 武藤 俊憲8 -9 小林 伸太郎10 -8 前田 光史朗<~全英への道~ミズノオープン 3日目◇27日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>国内男子ツアー今季6戦目は、第3ラウンドが終了した。25歳の安森一貴が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル16アンダーで単独首位をキープし、ツアー初優勝に王手をかけた。トータル14アンダー・2位に金谷拓実。トータル13アンダー・3位に中島啓太、トータル12アンダー・4位には鈴木晃祐が続いた。2009年大会覇者の石川遼は8バーディ・3ボギーの「67」をマークし、トータル7アンダー・14位タイに浮上。蝉川泰果も「69」と3つ伸ばし、トータル5アンダー・26位タイに順位を上げた。今大会の上位4人(有資格者除く)には、7月にロイヤル・リバプールGCで行われる「全英オープン」の出場権が与えられる。27歳ルーキー・高野あかりがステップ初V 千葉華ら2位「地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ」は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月27日 14時45分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -8 高野 あかり2 -7 千葉 華2 -7 ウー・チャイェン2 -7 土田 沙弥香2 -7 永嶋 花音2 -7 武尾 咲希7 -5 沖 せいら7 -5 宮田 成華7 -5 西山 ゆかり7 -5 青山 加織<地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ 最終日◇27日◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6420ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、最終ラウンドが終了した。昨年プロテスト合格の27歳・高野あかりが3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル8アンダーで2打差を逆転し、うれしいプロ初優勝を果たした。トータル7アンダー・2位タイに永嶋花音、武尾咲希、土田沙弥香、ともにルーキーの千葉華、ウー・チャイェン(台湾)。トータル5アンダー・7位タイには青山加織、西山ゆかり、宮田成華、沖せいらが入った。北川紗玖楽(きたがわ・さくら、N高2年)と飯島早織はトータル4アンダー・11位タイでベストアマを獲得。前週Vの工藤遥加はトータルイーブンパー・38位タイで3日間を終えた。山下美夢有が2週連続Vに王手 佐久間朱莉2位、岩井千怜3位「リゾートトラスト レディス」は第3ラウンドが進行している。配信日時: 2023年5月27日 15時26分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -17 山下 美夢有2 -16 佐久間 朱莉3 -13 岩井 千怜4 -12 佐藤 心結4 -12 穴井 詩6 -11 申ジエ7 -10 川岸 史果7 -10 川崎 春花7 -10 桑木 志帆10 -9 平岡 瑠依<リゾートトラスト レディス 3日目◇27日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6500ヤード・パー72>国内女子ツアー今季13戦目の第3ラウンドが終了した。昨季の年間女王・山下美夢有が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル17アンダー・単独首位に浮上し、2週連続優勝に王手をかけた。トータル16アンダー・2位に20歳の佐久間朱莉。トータル13アンダー・3位に岩井千怜、トータル12アンダー・4位タイには佐藤心結、穴井詩が続いた。7連続を含む10バーディを奪った川崎春花は、トーナメントコースレコードとなる「63」をマーク。トータル10アンダー・7位タイに急浮上した。昨年覇者の小祝さくらはトータル6アンダー・21位タイ。吉田優利の妹・鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)はトータル2オーバー・62位タイにそれぞれ後退した。おやつタイムは、昨日に購入した「ジークフリーダ」のケーキで…。美味しくいただきました。夕食は天ぷらだったので、一緒に楽しんだのはシャンパーニュでした。ボランジェです。これをボランジェとは読めませんでした。
2023.05.27
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5月26日(金)、曇り時々晴れ。暑くはないですね。そんな本日は7時20分に起床。ひと頃に比べれば腰痛も軽くなってきました。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」に寄りましたが、満席だったのでケーキを購入して家路に…。帰宅して、荷物を片付けて、郵便物に目を通して、コーヒーブレイク。しばらく休憩です。1USドル=139.64円。1AUドル=91.00円。昨夜のNYダウ終値=32764.65(-35.27)ドル。本日の日経平均終値=30916.31(+115.18)円。金相場:1g=9674(-33)円。プラチナ相場:1g=5156(+13)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点2銘柄は上げましたね。エヌビディアが大きく上げて、ブロックが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ5日続落、35ドル安=米債務問題に警戒感(25日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題を巡る不透明感が引き続き地合いを圧迫する中、5営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比35.27ドル安の3万2764.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は213.93ポイント高の1万2698.09で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9223万株増の9億1838万株。 6月1日にも米連邦政府の資金繰りが行き詰まるとの警戒感が根強い中、政府の借入上限額である「債務上限」問題の協議が大詰めを迎え、バイデン政権と野党共和党の合意に向けた進展に依然関心が集まる状況。このところの弱地合いを引き継ぎ、ダウは取引序盤から売り先行で推移した。 ロイター通信はこの日、関係筋の話として双方の協議が合意に若干近づいていると報道。こうした材料で債務上限問題についての懸念が若干後退し、一時200ドル超下げたダウは取引後半にプラス圏に浮上する場面もあった。ただ「合意に近付くのは当然。合意が必要な状況」(日系証券)との冷静な見方も出る中、上値が重い展開が続いた。 一方、前日発表された米半導体大手エヌビディアの四半期決算が市場予想を上回り、強気の業績見通しが示されたため、同社株が急騰。ハイテク株の上げをけん引し、この日はナスダック総合指数が1.7%の大幅高を記録した。エヌビディアが強みを持つ人工知能(AI)関連事業に力を入れるマイクロソフト、アルファベットなどが買われた。一方でAI事業で出遅れているインテルは大幅安となった。 個別銘柄では、インテルが5.5%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。ベライゾン・コミュニケーションズが2.9%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.7%安。化学大手ダウが1.9%安。石油大手シェブロンは1.7%安。 一方、マイクロソフトは3.9%高。シスコシステムズとゴールドマン・サックスがそれぞれ1.3%高。(了)〔NY外為〕円下落、半年ぶり140円台=米利上げ観測背景に(25日)6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ観測の高まりを受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は約半年ぶりに1ドル=140円台まで下落した。午後5時現在は140円00~10銭と、前日同時刻(139円43~53銭)比57銭の円安・ドル高。 この日発表された米国の20日までの1週間の新規失業保険申請件数は市場予想を下回った。また、1~3月期の実質GDP(国内総生産)改定値も発表され、速報値から上方修正された。いずれも雇用や景気の底堅さを示したことで、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ予想を高め、ドル買いを促した。 一方、「日銀による金融緩和政策修正への期待が薄れてきている」(日系大手証券)ことから、円売り地合が継続。米債務上限問題の協議が難航していることはドル安要因だが、市場参加者の懸念は限定的とみられ、取引序盤から終盤にかけてドル買いが優勢な展開だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0720~0730ドル(前日午後5時は1.0744~0754ドル)、対円では150円19~29銭(同149円85~95銭)と、34銭の円安・ユーロ高。(了)チャットGPTアプリ、日本でも=アイフォーン向け、30カ国超に拡大10:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米新興企業オープンAIは25日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」について、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」向けのアプリの提供範囲を、日本など30カ国超に広げたと発表した。利用者を増やし、機能の改善につなげる。ツイッター上で明らかにした。 スマホアプリは18日に米国で始めたばかり。日本のほか、ブラジルやインド、パキスタン、ポーランドなどで新たに提供を始めた。グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」にも近く対応する方針。〔東京株式〕続伸=半導体関連株主導で上昇(26日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米半導体大手の決算や業績見通しが好感され、ハイテク株に買いが集まった。日経平均株価は値がさの半導体関連株が主導する形で上昇し、一時3万1100円台を付けた。終値は115円18銭高の3万0916円31銭と続伸。一方、東証株価指数(TOPIX)は0.31ポイント安の2145.84と小幅に4日続落。 23%の銘柄が値上がりし、値下がりは75%。出来高は12億1944万株、売買代金は3兆4058億円。 業種別株価指数(33業種)では空運業、陸運業、精密機器が上昇した。下落は鉱業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4024万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、139円台後半=米物価統計控え伸び悩み(26日午後3時)15:21 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜発表される4月の米個人消費支出(PCE)物価などを控えて持ち高調整の売りが散見され、1ドル=139円台後半で伸び悩んでいる。午後3時現在は、139円70~70銭と前日(午後5時、139円38~40銭)比32銭のドル高・円安。 朝方は140円前後で取引されたが、仲値に向けては国内輸出企業などの実需売りのほか、週末を控えた利益確定売りを背景に139円70銭台まで下落した。ただ下値は限定的で、正午にかけては139円80~90銭台を軸にもみ合った。 午後は新規材料難の中、持ち高調整の売りが強まり、午後2時すぎには139円60銭台まで下押した。もっとも、その後は買い戻しも入り、139円80銭近辺に値を戻した。日本時間の今晩にはPCE物価のほか、5月の米ミシガン大消費者景況感指数などの発表も予定されており、「積極的な売買は手控えられている」(FX業者)という。 前日の米国時間終盤に心理的節目だった140円を突破したことから、市場関係者は「ある程度の達成感が市場に広がったようだ」(国内証券)とみていた。 ユーロは午後に入り、対円で軟化。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=150円00~00銭(前日午後5時、149円44~45銭)、対ドルでは1.0736~0737ドル(同1.0721~0721ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=米債務上限問題の先をにらみ物色対象に変化の可能性も17:03 配信 ウエルスアドバイザー 来週(5月29日-6月2日)の東京株式市場は、米債務上限問題の先をにらんだ戦略が意識されよう。この問題をめぐる米バイデン政権と下院共和党の協議難航をしり目に、外国人による日本株買いは旺盛だ。米債デフォルト(債務不履行)となれば一大事だが、基本的に茶番にほかならず、政府、共和の双方ともいずれは安全な着地点を探るとみられる。金融市場もそれを前提にしているため、どこかで物色対象を変えてくる可能性がある。 米債務上限引き上げへ向けた米景気敏感株への資金回帰がそろそろ視野に入ってくる中で、ハイテク株などが急騰の反動をこなしていけるかが焦点となる。これまで上値が重かった伝統的な米国株が見直されるタイミングでは、短期的にハイテク株の利益確定売りを招きかねない。一方、日本でも非鉄金属や鉄鋼、海運などの景気敏感株はこの上昇局面に出遅れており、目先は見直し買いが流入する可能性がある。 スケジュール面では、国内で30日に4月失業率と有効求人倍率、31日に4月鉱工業生産、6月1日には1-3月期法人企業統計が発表される。海外では、29日に米国市場などが休場で、6月1日に米5月ISM製造業景況指数が出る。また、米雇用系指標(31日に4月JOLTS求人件数、6月1日に5月ADP雇用統計、2日に5月雇用統計)にも注意したい。中国では31日に5月製造業PMI(購買担当者指数)など、6月1日には5月財新製造業PMIが控える。明日の戦略-連日の「半導体祭り」で週間上昇、来週は米国の債務上限問題が焦点に17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値スクリンH 14,430 +790.00SBIHD 2,650 -70東洋証 270 -10 26日の日経平均は続伸。終値は115円高の30916円。米国株はまちまちとなったが、寄り付きから3桁の上昇。エヌビディア株が決算を受けて急騰したことで、国内でも前日に続いて半導体株買いが盛り上がった。一段の円安進行を受けてインバウンド関連にも見直し買いが入る中、しばらくは買いが買いを呼ぶ流れが続いた。前場は高値引けとなり、300円高で31100円台に到達。後場は利益確定の動きが出てきたことから伸び悩み、大引けが後場の安値となった。ただ、萎んでも3桁高の状態はキープした。TOPIXは終盤に崩れて、ほぼ横ばいながら下落で終了。マザーズ指数が前日同様に弱く、下げて始まった後は下値模索が続いた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4000億円。業種別では空運、陸運、精密機器などが上昇している一方、鉱業、石油・石炭、証券・商品先物などが下落した。半導体株の動きの良さが目立ったが、中でも証券会社が目標株価を引き上げたSCREENホールディングスが5.8%高と急伸。連日で上場来高値を更新した。半面、株高ではあったものの、東洋証券やSBIホールディングスなど証券株は下落する銘柄が多かった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり419/値下がり1371。指数としての日経平均が健闘した1日で、値下がり銘柄は多かった。前日に跳ねたアドバンテストのほか、東京エレクトロン、東京精密、ディスコなど半導体製造装置関連が大幅上昇。ルネサスやHOYAなどにも強い動きが見られた。円安進行と原油安を追い風に、直近で大きく売られる場面もあったインバウンド株が切り返し、JAL、OLC、JR東海、富士急行などに買いが入った。市況関連はさえないものが多かった中、丸紅が3%を超える上昇。新興銘柄が敬遠される中でもアイスペースが商いを伴って急伸した。ほか、株主還元方針の見直しを発表したアニコムHDが年初来高値を更新した。 一方、三菱UFJや三井住友など銀行株が、前日に続いて全般軟調。原油安を受けて、INPEX、コスモエネルギー、出光興産などが大幅安となった。ドル円が一時140円台に乗せるなど円安がクローズアップされたものの、ホンダやスズキなど自動車株は下落。いすゞ、日野自のトラック2社が大きめの下げとなった。北陸電力や北海道電力など、直近で強く買われていた電力株が軒並み利益確定売りに押された。「eスポーツ」関連として今週人気化したウェルプレイドが急落。スタンダード市場への移行を表明したマツオカコーポレーションが大幅安となった。 日経平均は続伸。年初来高値は更新できなかったが、終値(30916円)は5日線(30888円、26日時点)を上回った。きょうの引け味は良くなかったが、火曜に頭打ち感が出てきたにもかかわらず、週間ではプラス。エヌビディアに助けてもらったようなものだが、非常に良いタイミングで新味のある材料が出てきており、日本株は運も味方につけている。この状況がこの先も続くかどうかは誰にも分からない。ただ、連日で債務上限問題に振り回される米国株よりも買い安心感があり、エヌビディアの好決算など米国発のポジティブニュースには、まるで自国の材料かのように反応してくれる。流れが良いことは間違いなく、グローバルで見ても死角が少ない。過熱感を冷やす売りは、折に触れて出てくると思われる。しかし、急落しそうな雰囲気がなく、買いで参入するのに良いタイミングと考える。【来週の見通し】 波乱含みか。米国は週明けの5月29日が休場。週末の6月2日は5月雇用統計が発表予定で、やや手がけづらさが意識される。最大の注目は債務上限問題。過去のイエレン財務長官の発言から、6月1日が「Xデー(米政府の資金繰りが行き詰まる日)」として注目されており、関連ニュースに振り回されることになるだろう。債務上限問題が解決しないまま6月1日を迎えるようなら、この近辺では米国株の大幅安を想定しておく必要がある。一方、土壇場で与野党が合意に至るようなら、リスクオンに傾斜する展開も期待できる。週末の米雇用統計は、足元で米国のインフレが長期化するのではとの見方が強まっていることから、警戒材料として受け止められるだろう。日本株は足元の基調が非常に強く、基本的には悪材料には耐性を示し、好材料には強く反応すると考える。ただし、米国の債務上限問題が解決せず、米国株の下げが大きくなってしまった場合には、週末にかけてはリスク回避の動きが強まると予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。日経平均は週明け22日は大幅高となり、31000円台に到達。23日の後場に相場が急変して9日ぶりに反落すると、24日は大幅安となり、天井感が意識された。しかし、25日は米エヌビディアの良好な決算を手がかりに、半導体株のアドバンテストが急騰。225構成銘柄の派手な上昇を受けて指数も3日ぶりに反発すると、26日も半導体株買いが続いて続伸。軽い調整を挟みながらも週間ではプラスで終えた。日経平均は週間では約107円の上昇となり、週足では7週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、4月失業率、4月有効求人倍率、2年国債入札(5/30)、4月鉱工業生産、4月商業動態統計、5月住宅着工統計(5/31)、1-3月期法人企業統計、5月新車販売台数、5月軽自動車新車販売台数、10年国債入札(6/1)、5月マネタリーベース(6/2)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、トルコ大統領選挙決選投票(5/28)、米3月FHFA住宅価格指数、米3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米5月消費者信頼感指数(5/30)、中国5月製造業PMI、米4月JOLTS求人件数、ベージュブック(5/31)、中国5月財新製造業PMI、ユーロ圏4月失業率、米5月ADP全米雇用リポート、5月ISM製造業景気指数(6/1)、米5月雇用統計(6/2)などがある。 米企業決算では、セールスフォース・ドットコム(5/31)、ダラー・ゼネラル、ブロードコム(6/1)などが発表を予定している。 なお、5/29は戦没者追悼記念日で米国、スプリング・バンク・ホリデーで英国がそれぞれ休場となる。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。ハリー・ホールが「62」で単独首位発進 世界No.1のスコッティ・シェフラーは7位スタート今週の米国男子ツアーはテキサスで「チャールズ・シュワブチャレンジ」が開催。初日の競技が終了した。配信日時: 2023年5月26日 10時19分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 ハリー・ホール2 -5 ハリス・イングリッシュ3 -4 トム・ホギー3 -4 ロビー・シェルトン3 -4 アダム・シェンク3 -4 アンドリュー・パットナム7 -3 マイケル・キム7 -3 ベン・グリフィン7 -3 オースティン・スマザーマン7 -3 ミンウー・リー<チャールズ・シュワブチャレンジ 初日◇25日◇コロニアルCC(米国・テキサス州)◇7209ヤード・パー70> テキサスで開催されている米国男子ツアー「チャールズ・シュワブチャレンジ」の初日の競技が終了。イングランドのハリー・ホールが8バーディ・ボギーなしの「62」をマークし、8アンダーで単独首位発進を決めた。3打差の5アンダー・2位にはハリス・イングリッシュ(米国)、4アンダー・3位タイグループにはトム・ホギー、アダム・シェンク、ロビー・シェルトン、アンドリュー・パットナム(いずれも米国)が続いている。PGAツアーの公式サイトで優勝予想1位にピックアップされた地元テキサス出身のスコッティ・シェフラー(米国)は、3アンダー・7位タイとまずまずのスタートを切った。また左手首のケガの状態が心配される同じテキサス出身のジョーダン・スピース(米国)は、2オーバー・82位タイと出遅れた。なお、松山英樹、小平智ら日本勢は出場していない。安森一貴が単独首位キープ 中島啓太と鈴木晃祐2位、石川遼は33位全英オープンへの切符を争う「ミズノオープン」は大会2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年5月26日 17時47分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -14 安森 一貴2 -11 中島 啓太2 -11 鈴木 晃祐4 -9 金谷 拓実5 -7 若原 亮太5 -7 出水田 大二郎7 -6 小林 伸太郎7 -6 平田 憲聖7 -6 ジャスティン・デロスサントス10 -5 浅地 洋佑<~全英への道~ミズノオープン 2日目◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>国内男子ツアー今季6戦目は、第2ラウンドが終了した。初日単独トップの25歳・安森一貴が5バーディ・ボギーなしの「67」と連日の好スコアをマーク。トータル14アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル11アンダー・2位タイにともに22歳の中島啓太と鈴木晃祐。トータル9アンダー・4位には金谷拓実が続いた。2009年大会覇者の石川遼は「75」を叩き、トータル2アンダー・33位タイに後退した。蝉川泰果は「69」をマークし、同じくトータル2アンダーに浮上して予選ラウンドを通過した。前週優勝のジュビック・パグンサン(フィリピン)はトータルイーブンパー・71位タイで予選落ちを喫した。今大会の上位4人(有資格者除く)には、7月にロイヤル・リバプールGCで行われる「全英オープン」の出場権が与えられる。岩井千怜がコース新「64」で単独首位 山下美夢有、佐久間朱莉2位「リゾートトラスト レディス」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月26日 17時48分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 岩井 千怜2 -11 佐久間 朱莉2 -11 山下 美夢有4 -9 神谷 そら4 -9 菊地 絵理香6 -7 新垣 比菜6 -7 内田 ことこ6 -7 藤田 さいき6 -7 穴井 詩6 -7 佐藤 心結<リゾートトラスト レディス 2日目◇26日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6500ヤード・パー72>国内女子ツアー今季13戦目は第2ラウンドが終了した。岩井ツインズの妹・千怜が9バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トーナメントコースレコードを1打更新するビッグスコアで、トータル12アンダー・単独首位に躍り出た。トータル11アンダー・2位タイに2週連続優勝を狙う山下美夢有と20歳の佐久間朱莉。トータル9アンダー・4位タイには菊地絵理香とルーキーの神谷そらが続いた。15番パー3でホールインワンを達成した新垣比菜はトータル7アンダー・6位タイ。昨年覇者の小祝さくらはトータル5アンダー・16位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。吉田優利の妹・鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)はトータル1アンダー・46位タイ。アマチュア5人の中で唯一予選ラウンドを突破した。富村真治が10年ぶり下部ツアーV 丸山奬王は自己ベスト15位「太平洋クラブチャレンジトーナメント」は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月26日 15時56分 アルバトロス・ビューABEMARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 富村 真治2 -9 久保田 皓也2 -9 生源寺 龍憲4 -8 矢野 東5 -7 中道 洋平5 -7 吉本 翔雄7 -6 小斉平 優和7 -6 近藤 啓介7 -6 寺岡 颯太7 -6 アダム・ブランド<太平洋クラブチャレンジトーナメント 最終日◇26日◇太平洋クラブ江南コース(埼玉県)◇7053ヤード・パー71>国内男子下部のABEMAツアーは最終ラウンドが終了した。トップと3打差で出た32歳の富村真治が7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル11アンダーで逆転し、2013年「everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 〜石川遼プロデュース〜」以来となる下部ツアー2勝目を果たした。トータル9アンダー・2位タイに久保田皓也と生源寺龍憲。トータル8アンダー・4位には矢野東が入った。2日目単独トップの吉本翔雄はトータル7アンダー・5位タイ。丸山茂樹の息子・奬王(しょーん)はトータル4アンダーまで伸ばし、プロ入り後自己ベストの15位タイで3日間を終えた。青山加織が8年ぶりステップV王手 アマ北川紗玖楽は14位「地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月26日 16時34分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -8 青山 加織2 -7 武尾 咲希3 -6 西山 ゆかり3 -6 高野 あかり3 -6 永嶋 花音6 -5 酒井 美紀6 -5 土田 沙弥香6 -5 星野 杏奈6 -5 仲村 果乃6 -5 北村 響<地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ 2日目◇26日◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6420ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。37歳の青山加織が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上し、2015年「うどん県レディース 金陵杯」以来のステップ5勝目に王手をかけた。トータル7アンダー・2位に武尾咲希。トータル6アンダー・3位タイには高野あかり、永嶋花音、西山ゆかりが続いた。16歳アマチュアの北川紗玖楽(きたがわ・さくら、N高2年)はトータル4アンダー・14位タイで決勝ラウンド進出。2戦連続優勝がかかる工藤遥加はトータル1オーバー・46位タイで辛くも予選を通過した。初日に3アンダーの好スタートを切った堀奈津佳は、「規則4.3a(1)距離や方向の情報」により、第2ラウンド途中で失格となった。古江彩佳が見せたフェアプレー精神 分かりづらかった2番ホールの出来事を説明します5/26(金) 16:19配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国女子◇バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー presented by MGM Rewards 2日目(25日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6804yd(パー72)元世界ランキング1位のステーシー・ルイスを破って予選グループステージ2連勝とした古江彩佳だが、自らが不利になろうとも勝負の公正性を重んじる場面があった。1アップで迎えた2番グリーンで、古江はルイスのライン上にかかっていたためにずらしたマーカーを元の位置に戻さずにパッティングした。「故意」ではなく、両選手とも気づかないままプレーが続き、4番に差し掛かったところで、古江が「戻さなかったかもしれない」と自己申告した。ルイスや双方のキャディらは覚えておらず、古江は競技委員の裁定を要請した。古江組に帯同していた中継局WOWOWの映像ではマーカーを戻していなかったことが明確で、競技委員も確認。マーカーを戻さずにプレーしていれば、ストローク競技では「誤所からのプレー」(ゴルフ規則15.3c)として2罰打を科されるケースだ。打数では互いにパーだったが、古江はダブルボギーになりルイスが2番を奪うのではないかと考えてしまうのだが、競技委員の裁定は違った。結論は、2番の結果は引き分けのままで覆せない。マッチプレーとストロークプレーとではルールが異なるということなのだが、どういうことか?ゴルフ規則(20.1b)に基づく流れは以下の通りだ。マッチプレーでは「プレーヤーがレフェリーや委員会に規則を自分自身や相手のプレーに対してどのように適用するのかを決定して欲しい場合、プレーヤーは裁定を要請することができる」というのが原則。ただし、「プレーヤーがその事実に気づいた場合、その裁定はどちらかのプレーヤーが別のホールを始めるためのストロークを行う前に要請しなければならない」という時限を設けている。2番での行為について、古江が裁定を要請したのは4番だ。このため「プレーヤーがこの時限内に裁定を要請しなかった場合、レフェリーや委員会は裁定を与えず、問題のホールの結果は、たとえ規則を誤った方法で適用していたとしても、そのままである」との規定が用いられた。古江はそのままのスコアでプレーを続けることもできたが、続く5番をルイスの勝ちにすることを提案し、ルイスと同意。その時点での「点差」を2アップから1アップに自ら引き下げた。これは「ラウンド中、マッチプレーのプレーヤーは規則問題の決定方法に同意することができる。その同意の内容が規則の下では誤りであることが判明した場合でも、プレーヤーが知っている規則や罰の適用を無視することに同意したのでない限り、その同意は最終である」との規定に基づく。古江はホールアウト後のインタビューで「あのまま何もしないで進んでいたら落ち着かなかった。1ポイントあげる気持ちでやっていたのが良かった」と振り返り、勝負師としての心意気をのぞかせた。(編集部・石井操、片川望)【ゴルフ規則】(抜粋)■20.1b マッチプレーでの規則問題(1)同意による問題解決。ラウンド中、マッチプレーのプレーヤーは規則問題の決定方法に同意することができる:・その同意の内容が規則の下では誤りであることが判明した場合でも、プレーヤーが知っている規則や罰の適用を無視することに同意したのでない限り(規則1.3b(1)参照)、その同意は最終である。(2) マッチの結果が最終となる前にした裁定の要請プレーヤーがレフェリーや委員会に規則を自分自身や相手のプレーに対してどのように適用するのかを決定して欲しい場合、プレーヤーは裁定を要請することができる。・次の時限内にその要請をした場合にだけ裁定を与える。その時限は規則問題が生じた事実にプレーヤーがいつ気づいたのかによる:◇どちらかのプレーヤーがマッチの最終ホールをスタートする前にプレーヤーがその事実に気づいた場合。プレーヤーがその事実に気づいた場合、その裁定はどちらかのプレーヤーが別のホールを始めるためのストロークを行う前に要請しなければならない。・プレーヤーがこの時限内に裁定を要請しなかった場合、レフェリーや委員会は裁定を与えず、問題のホールの結果は、たとえ規則を誤った方法で適用していたとしても、そのままである。今晩のNY株の読み筋=債務上限問題の回避に期待17:23 配信 ウエルスアドバイザー 25日の米国株式市場で、NYダウは5日続落。前日発表の画像処理用半導体エヌビディアの好決算を受け、関連銘柄に買いが波及し、ナスダック総合指数は終日堅調に推移。一方、債務上限問題と金融引き締めへの警戒感から景気敏感株の一角が売られ、NYダウは軟調展開。バイデン大統領が歳出の増加を2年間凍結することを提示したと伝わり、一時プラスに転じるも、結局NYダウは前日比35ドル安の3万2764ドルで終えた。 26日は、米4月個人所得および支出、米4月耐久財受注、米4月PCE(個人消費支出)デフレーター、5月ミシガン大学消費者信頼感指数などが発表される。足もとで発表されている経済指標には予想以上に堅調な推移を示している指標が散見されるが、目先的には債務上限問題の回避に期待したい。<主な米経済指標・イベント>米4月個人所得および支出、米4月耐久財受注、米4月PCEデフレーター、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)〔東京外為〕ドル、139円台半ば=調整売り優勢(26日午後5時)17:27 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、心理的節目の1ドル=140円台を前日の海外時間に続いて回復した後は調整売りが優勢となり、139円台半ばに軟化した。午後5時現在は、139円53~53銭と前日(午後5時、139円38~40銭)比15銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、強い米経済統計を背景に米長期金利が上昇し、ドル円は上昇基調を強めた。終盤には140円20銭台まで水準を切り上げ、昨年11月下旬以来約半年ぶりの高値を付けた。 海外市場の流れを引き継いで東京時間は140円00銭台で始まると、直後に140円10銭台に上値を伸ばしたが、その後は実需売りに押された上、ポジション調整の売りも広がり、仲値通過後には139円70銭台に軟化した。売り一巡後は買い戻しが入ったものの、戻りは鈍く、正午に向けては139円80銭台を中心にもみ合った。 午後に入ると調整売りの厚みが増し、午後2時すぎには139円60銭台まで下落。押し目買いが散見され、139円80銭台に持ち直した後は売り買いが交錯し、やや振幅が大きくなったが、終盤は欧州勢とみられる売りが膨らんだほか、時間外取引の米長期金利の低下も逆風となり、139円50銭付近まで下押す展開になった。 日本時間の今夜に発表される4月の米個人消費支出(PCE)物価や5月の米ミシガン大消費者景況感指数の結果を見極めたいとの見方にも包まれ、「全般的に様子見ムードが強かった」(国内証券)という。 ユーロは終盤、対円で下落、対ドルでは強含み。午後5時現在は、1ユーロ=149円86~87銭(前日午後5時、149円44~45銭)、対ドルでは1.0740~0740ドル(同1.0721~0721ドル)。(了)◆6月26日(月)、27日(火) アフタヌーンティーのご案内窓際10テーブル限定、アフタヌーンティーを開催いたします。恋人と、ご家族と、またお友達同士でぜひご利用ください。ご予約はお電話のみでの承りとなります。皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。日時:2023年6月26日(月)、27日(火) 15:00~17:30料金:お一人様 ¥3,630(サービス料・消費税込み)※ 特別価格のため各種ご優待割引の対象外とさせていただきます。7月14日(金)パリ祭特別ガラディナー Le Quatorze Juillet 2023キャトーズ・ジュイエ、パリ祭を記念して特別ガラディナーを開催いたします。オーベルジュ・ド・リル ナゴヤでは、季節の新作お料理、ワインのペアリングをご用意しておもてなしをいたします。皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。日時:2023年7月14日(金) 18:30受付、19:00開始料金:お一人様 ¥25,000(サービス料・消費税込み)※上記の価格には、お料理、ワイン、サービス料、消費税が含まれます。※各種優待割引対象です。ご予約時にお申し付けください。2023年7月19日(水) オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ ワイン会季節の食材を使い、ワインのマリアージュとともにお楽しみいただくディナーをご用意いたします。2022年は年6回開催し、2023年も3月に開催いたしました。次回は、7月に開催いたします。料理とワインのクオリティー向上の為、5月より新価格にてご案内させていただきます。毎回参加いただける方も、初めての方も歓迎いたします。皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ ワイン会日時:2023年7月19日(水) 18:30受付 19:00開宴料金:お一人様 ¥20,000(サービス料込み・税別)今回より新料金にてご案内させていただきます。お料理:前菜、魚料理、肉料理、デザートワイン:食前酒、白ワイン、赤ワイン、食後酒※上記の価格には、お料理、ワイン、サービス料が含まれます。※各種優待割引対象です。ご予約時にお申し付けください。NY株見通し-債務上限問題をにらみ神経質な展開か インフレ指標に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は決算や見通しが好感されたエヌビディアが24.37%高と急伸したことでスダック総合が1.71%高と大幅に上昇。S&P500も0.88%高となり、ともに3日ぶりに反発した。一方、米債務上限問題の不透明感が重しとなり、ダウ平均は35.27ドル安(-0.11%)と小幅ながら5日続落した。週初来ではダウ平均が661.98%安(-1.98%)、S&P500が0.97%安となった一方、ナスダック総合が0.32%高と5週続伸ペースとなった。引け後の動きでは利益率の改善が好感されたギャップが時間外取引で13%超急伸し、決算が予想を上回ったマーベル・テクノロジーも16%超急伸した。一方、通期見通しが期待外れとなったアルタ・ビューティは時間外で8%超の下落となった。 今晩の取引では、債務上限引き上げを巡る与野党協議の進展が引き続き注目されるほか、来週月曜日がメモリアルデーの祝日で3連休となるため、積極的な取引は控えられそうだ。6月13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利上げ見通しも再び強まっており、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する4月個人消費支出(PCE)価格指数にも要注目か。変動の大きい食品・エネルギーを除くコアPC価格指数の市場予想は前月比+0.3%、前年比+4.6%とともに3月から横ばいが見込まれているが、強い結果となれば利上げ見通しが一段と強まることが警戒される。 今晩の米経済指標・イベントは4月個人消費支出・個人消費支出 (PCE)価格指数のほか、4月耐久財受注、5月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、139円台後半(26日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円71~81銭と、前日午後5時(140円00~10銭)比29銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0749~0759ドル(前日午後5時は1.0720~0730ドル)、対円では同150円25~35銭(同150円19~29銭)。(了)【市場反応】米4月コアPCE価格指数、予想外に伸び拡大、6月利上げ確率上昇でドル急伸22:04 配信 フィスコ 米商務省が発表した4月個人所得は前月比+0.4%となった、伸びは予想通り3月+0.3%から拡大し1月来で最大。4月個人消費支出(PCE)は前月比+0.8%。伸びは3月+0.1%から予想以上に拡大し1月来で最大となった。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している4月コアPCE価格指数は前年比+4.7%と、3月+4.6%から予想外に伸びが拡大した、 米4月耐久財受注速報値は前月比+1.1%と、3月+3.3%に続き予想外に2カ月連続のプラス。国内総生産(GDP)の算出に用いられる4月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比+0.5%と、3カ月ぶりのプラス。伸びは1月来で最大となった。 米4月卸売在庫速報値は前月比―0.2%と、予想外に3月-0.3%に続き2カ月連続のマイナス。米4月前渡商品貿易収支は-968億ドル。赤字幅は3月827憶ドルから予想以上に拡大し昨年6月来で最高となった。 コアPCE価格指数の伸びが予想を上回ったため6月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ確率が上昇。2年債利回りは4.61%まで上昇し、3月10日来の高水準となった。ドル買いも加速し、ドル・円は139円70銭から140円31銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0759ドルから1.0738ドルへ反落。【経済指標】・米・4月耐久財受注速報値:前月比%+1.1%(予想:-1.0%、3月:+3.3%←+3.2%)・米・4月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比-0.2%(予想:-0.1%、3月:+0.3%←+0.2%)・米・4月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.5%(予想:+0.1%、3月:-0.2%←-0.5%)・米・4月コアPCE価格指数:前年比+4.7%(予想:+4.6%、3月:+4.6%)・米・4月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.3%)・米・4月個人消費支出(PCE):前月比+0.8%(予想:+0.5%、3月:+0.1%←0.0%)・米・4月卸売在庫速報値:前月比―0.2%(予想:0.0%、3月:-0.3%←0.0%)・米・4月前渡商品貿易収支:-968億ドル(予想―859億ドル、3月―827憶ドル←-846億ドル)〔NY外為〕円、140円台前半(26日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場では、米個人消費支出(PCE)物価指数の発表をきっかけに円売り・ドル買いが強まり、円相場は一時1ドル=140円33銭近辺まで下落した。昨年11月下旬以来約半年ぶりの安値水準。午前9時現在は140円00~10銭と、前日午後5時と同水準。 米商務省が発表した4月のPCE物価指数は前年同月比4.4%上昇(前月4.2%上昇)と、伸び率は3カ月ぶりに拡大。コアPCE物価指数は前年同月比4.7%上昇、前月比0.4%上昇と、伸びはいずれも市場予想(4.6%上昇、0.3%上昇=ロイター通信調べ)を若干上回った。根強いインフレ圧力を示す指標内容を受け、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まり、市場は円売り・ドル買いで反応した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0720~0730ドル)、対円では同150円50~60銭(同150円19~29銭)と、31銭円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、128ドル高=ナスダックも高い(26日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題を巡る与野党協議が合意に近づいているとの見方を背景に買いが強まり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比128.81ドル高の3万2893.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.64ポイント高の1万2737.73。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反発、217ドル高=ナスダックも高い(26日午前)23:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式市場は、米債務上限問題を巡る与野党協議が合意に近づいているとの見方を背景に買いが強まり、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比217.91ドル高の3万2982.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は124.47ポイント高の1万2822.56。 バイデン米大統領は25日、ホワイトハウスで演説し、連邦政府の借入限度額である「債務上限」問題を巡る政権と野党共和党の協議について「進展している」との見解を示した。対立が続く歳出削減をめぐり、バイデン氏が共和党側に向こう2年間の歳出水準「凍結」などを提案したと説明するなど、与野党協議の進展具合に対する過度の警戒感が後退し、買い安心感が広がった。 米商務省が発表した4月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比4.4%上昇となった。コア指数は前年同月比4.7%上昇、前月比0.4%増と市場予想を小幅ながら上回ったが、予想範囲内として相場の反応は限定的だった。 個別銘柄では、ギャップが上昇。2023年2~4月期決算では、調整済みの1株当たり損益が赤字予想に反して黒字となったほか、粗利益の大幅な改善が注目された。ベスト・バイの2~4月期決算は減収減益となったものの、1株当たり利益が市場予想を上回り、上昇している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げていますね。重点2銘柄は上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.26
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5月25日(木)、曇り時々雨時々晴れ…。天候は安定しません。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会にエントリーしています。9時32分スタートですから6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。8時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、来月のプロ・アマのエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。今月は9ラウンドのエントリーをしていましたが、ラウンドは5ラウンドのみ…。スイングがぎこちないです。パットもしっかり打てません…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのは、モ君(13)、ミ君(16)、キさん(18)です。本日の僕のハンディは(14)とのこと。OUT:0.1.2.2.1.1.1.1.2=47(20パット)1パット:0回、3パット:2回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが3回、アプローチのミスが5回、パットのミスが5回…。グリーンが近くなるとミスが出ます…。握りがなくて良かった…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.2.1.1.0.0.2.0.0=43(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:3回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが1回、パットのミスが5回…。疲れました。終盤にパーが取れたことで次回につながると信じたい…。47・43=90(14)=76の38パット…。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,66.1kg,体脂肪率18.6%,BMI22.9,肥満度+3.9%…でした。帰り道にいつものGSで愛車に燃料補給です。15時過ぎに帰宅して、能登の和菓子と冷たいお茶でおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=139.52円。1AUドル=91.23円。昨夜のNYダウ終値=32799.92(-255.59)ドル。本日の日経平均終値=30801.13(+118.45)円。金相場:1g=9707(-36)円。プラチナ相場:1g=5413(-116)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ4日続落、255ドル安=米債務上限の交渉進まず(24日)☆差替6:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、米連邦政府の債務上限引き上げ交渉が進まないことが嫌気され、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比255.59ドル安の3万2799.92ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.09ポイント安の1万2484.16で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7411万株減の8億2615万株。 野党共和党のマッカーシー下院議長はこの日、同党の担当者がホワイトハウスに戻り「交渉をまとめるよう努力する」と述べた。ただ、バイデン政権側とは多くの項目で依然として「隔たりが大きい」と指摘し、合意への道筋は見えていない状況だ。 一方で「市場参加者は最終的に債務上限は引き上げられると考えており、パニックを起こしてはいない」(日系大手証券)。この数日の下落基調の原因には、S&P500種株価指数が先週大幅に上昇したことを受けた利益確定売りもあるとみられる。 また、この日は5月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、一部の参加者が今後の追加利上げ実施を妥当と考えていることが分かった。6月や7月のFOMCでの利上げ観測が高まった上、今年後半の利下げ予想が後退し、景気への悪影響が懸念され株式相場を下押しした。 ダウは大半の銘柄が下げた。スリーエムは、オランダ政府が前日に化学物質による健康被害に関し同社の責任を追求すると発表したことを受け、3.7%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは2.6%安。セールスフォースは1.2%高。(了)〔NY外為〕円下落、半年ぶり139円台(24日)6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、米金融引き締め長期化観測が根強い中、円相場は1ドル=139円台半ばに下落した。139円台を付けたのは昨年11月以来約6カ月ぶり。午後5時現在は139円43~53銭と、前日同時刻(138円54~64銭)比89銭の円安・ドル高。 この日のニューヨーク市場は138円38銭で取引を開始。今週はミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁らによるタカ派的な発言が出る中、午後に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控え、円売り・ドル買いが優勢な展開。午前にじりじりと円は値を下げ、139円30銭台を付けた。 その後は議事要旨への警戒感からいったんもみ合ったが、要旨公表で円は買われ、139円ちょうど近辺まで上昇。だが要旨によると、一部の参加者は今後の追加利上げ実施を妥当と考えており、6月以降の利上げ観測もくすぶる中、円買い一巡後は再び売りが膨らんだ。取引終盤は米長期金利の上昇も眺め、この日の安値近辺で推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0744~0754ドル(前日午後5時は1.0775~0785ドル)、対円では同149円85~95銭(同149円20~30銭)と、65銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日ぶり反発=半導体株が押し上げる(25日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】半導体株が収益拡大への思惑から急伸し、日経平均株価は前日比118円45銭高の3万0801円13銭と3日ぶりに反発して終わった。ただ、連騰による過熱感や米国の連邦債務上限を巡る混乱への警戒感から売りも出て、東証株価指数(TOPIX)は6.25ポイント安の2146.15となった。 40%の銘柄が値上がりし、55%が値下がりした。出来高は12億6473万株、売買代金は3兆4686億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、金属製品などが上昇した。下落は海運業、銀行業、保険業、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億3079万株。 【グロース】東証マザーズ指数は続落。グロースCoreは小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、139円台半ば=米金利上昇で堅調(25日午後3時)15:14 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利の上昇に支援され、1ドル=139円台半ばで堅調に推移している。午後3時現在は、139円56~56銭と前日(午後5時、138円63~63銭)比93銭のドル高・円安。 きょうの東京時間は139円30銭台で取引をスタート。「五・十日」ということもあり、仲値にかけては国内輸入企業によるドル買いが進んだ。その後も買いが先行し、ドル円は上昇基調をたどった。 正午すぎには一時139円70銭台と、約半年ぶりの高値を付ける場面も見られた。その後は株価下落を眺めた売りなどにより139円40銭台に軟化したものの、時間外取引の米長期金利の上昇が支援材料となったことで買い戻され、139円70銭近辺まで値位置を戻した。 市場からは「急ピッチの上昇のため、140円の壁は厚く、戻り売りも出やすいのではないか」(国内証券)といった声が聞かれた。 ユーロは午前に比べ、対円、対ドルとも軟化。午後3時現在は、1ユーロ=149円87~89銭(前日午後5時、149円49~52銭)、対ドルでは1.0738~0740ドル(同1.0783~0784ドル)。(了)AI関連株、軒並み急伸ーエヌビディア見通しが旺盛な需要裏付け2023年5月25日 10:00 JST 更新日時 2023年5月25日 12:02 JST Jeran Wittenstein、Kurt Schussler ブルームバーグ 米半導体メーカー、エヌビディアの決算では、人工知能(AI)関連の演算に使われる半導体への顧客需要が旺盛であることが示され、AI技術に関連する銘柄が軒並み急上昇した。 24日の米株式市場の時間外取引でエヌビディア株は一時29%上昇。25日の通常取引でも上げが持続すれば、上場来高値を更新することになる。エヌビディアのライバル、米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は10%高。 サプライヤーも恩恵を受けている。アジア時間25日の取引で、エヌビディアの半導体を受託製造している台湾積体電路製造(TSMC)の株価は台北市場で一時3.8%高。アドバンテストは東京市場で一時20%上昇し、上場来高値を更新した。半導体メモリーメーカー、韓国SKハイニックスはソウル市場で一時6.8%高。 エヌビディアが示した5-7月(第2四半期)売上高見通しはアナリスト予想平均を大きく上回った。今年に入りAIへの関心は急激に高まっているが、投資家は、AI向け半導体の販売増加につながっているのかどうかを見極めるため、エヌビディアに注目していた。 ニュースレター、バイタル・ナレッジの創業者アダム・クリサフルリ氏は、エヌビディアについて「非常に好調な見通しを示した。同社がテクノロジー業界で最大級の転換点の中心に立っているという強気な見方を強力に裏付けた」と指摘した。日本半導体指数が最高値、業績回復期待高まる-米エヌビディア好業績2023年5月25日 13:03 JST 長谷川敏郎、Winnie Hsu ブルームバーグ 日本の半導体関連株で構成する主要な株価指数が過去最高値を付けた。米半導体メーカーのエヌビディアの売上高見通しが市場予想を大きく上回り、半導体企業の業績が回復するとの期待が高まっている。 エヌビディアは24日、5-7月(第2四半期)の売上高は人工知能(AI)向けプロセッサーの需要好調を背景に約110億ドル(約1兆5300億円)に増える見通しと発表した 25日午前の東京株式市場で、半導体試験装置のアドバンテストの株価は一時1万6870円と20%高に急伸。株式分割を考慮した実質で上場来高値を付けた。IC(集積回路)パッケージのイビデンの株価は11%高になる場面があった。エヌビディアはアドテストなどの装置を利用。イビデンはエヌビディアに基板を供給している。 半導体関連株には買いが広がり、新光電気工業が大幅高。半導体製造装置のSCREENホールディングスや東京エレクトロン、シリコンウエハーメーカーのSUMCOなども高い。 株式市場では、エヌビディアの発表は生成AIへの需要が高まっていることを示しているとの見方が出ている。岡三証券の大下莉奈シニアストラテジストは「日本企業では、製造装置や検査装置関連が『下期からの回復』を示唆していたが、その確度が高まる結果になった」と評価。特にアドテストは「業績の上方修正に対する期待が高まる形になっている」とみていた。エヌビディアがアップル抜く公算、1日の時価総額増加で米企業最大へ2023年5月25日 16:09 JST Kurt Schussler ブルームバーグ 米半導体メーカーのエヌビディアの株価は25日、米企業の時価総額の1日の増加幅としては過去最大を記録する可能性がある。 人工知能(AI)アプリケーションに使用されるチップへの旺盛な需要に関する見通しを引き上げたことから、エヌビディア株は24日の時間外取引で一時29%上昇した。25日の米株式市場でもこの上昇ペースが維持されれば、同社の時価総額は2190億ドル(約30兆6000億円)増え、過去最大の9740億ドルに達することになる。 そうなった場合、アップルが昨年11月に記録した1910億ドルを上回る伸びとなる。【米国株動向】アップル(AAPL)がブロードコム(AVGO)との数十億ドル規模の契約を発表2023/05/25 モトリーフール米国株情報 主なポイント・アップルとブロードコムが、複数年で数十億ドル規模の契約締結を発表・ブロードコムは多数の5G関連部品を開発する予定・この動きは、アップルのサプライチェーンにおけるリスク低減につながる アップルがブロードコムの株主に大きな救いの手を差し伸べる2018年初め、アップルは米国経済に対して3,500億ドルの貢献をする計画を発表しました。同社は当時、一連の投資が「雇用創出に多大な影響を与える」分野に集中的に行われると述べました。具体的には、従業員の直接雇用、国内の製造業やサプライヤーへの支出や投資、「急成長するアプリ経済」の促進などです。同社はその後、ノースカロライナ州での新社屋の建設や5G技術への投資拡大などで、5年間の投資額を4,300億ドルに引き上げました。今回、アップルは公約の実現に向けて、また大きな一歩を踏み出しました。米国内で製造される自社デバイスで使用される部品を開発するため、半導体メーカーのブロードコムと複数年で数十億ドルに上る契約を結んだのです。 5Gに注力アップルは5月23日に発表したプレスリリースで、5Gの無線周波数に関連するさまざまな部品の開発をめぐり、ブロードコムと大型契約を締結したことを明らかにしました。ブロードコムが開発を予定している技術の1つは薄膜バルク音響共振器(FBAR)フィルターで、これは干渉を低減しながら、受信と送信の無線信号を集中させる精密な電子フィルターであり、特定のデバイスを相手とする通信のみを確実に送受信することができます。契約では、その他にも多くの「最先端の無線接続部品」が対象とされています。アップルは、FBARフィルターが、「ブロードコムの主力拠点があるコロラド州フォートコリンズなど、米国内の複数の主要なハイテクハブで設計・製造される」予定であることを明らかにしました。アップルはまた、フォートコリンズ工場で既に1,100人の雇用を支えており、「今回の契約により、ブロードコムは重要な自動化プロジェクトおよび技術者やエンジニアのスキルアップへの投資を継続できるようになる」と述べています。ブロードコムは規制当局への提出書類の中で、「アップル製品で使用される、無線周波数やワイヤレス技術に関する特定の高性能部品やモジュールの供給に関して」、アップルと複数年にわたる2つの契約を締結したことを明らかにしました。提出書類には、契約の具体的な金額については書かれていませんでした。アップルは2020年に5G対応iPhoneを発売して以降、iPad ProやApple Watchといった他のデバイスにも5G技術を拡大しています。 ブロードコムの投資家は歓迎今回のニュースは、年間売上高の大部分を占めるアップルからの売上を失うかもしれないと当然のごとく懸念していたブロードコムの株主にとって、大変嬉しいニュースです。ここ数ヶ月、アップルがブロードコムと決別し、Wi-FiやBluetoothのプロセッサの多くを自社設計のチップに切り替える計画であるとする複数の報道がありました。ブロードコムにとってアップルは最大の顧客であり、2022年10月期の年間売上高の20%近く、約70億ドルをアップルが占めるとみられています。ABバーンスタインのアナリスト、ステーシー・ラスゴン氏の推定に基づくと、報道が正しければ、ブロードコムの売上高に10~15億ドルの影響が及ぶ見通しです。 アップルにとっての意味合い多くの企業と同様に、アップルもパンデミックの間にサプライチェーンや物流の問題に直面しました。同社は中国のメーカーへの依存度が高く、サプライヤーが集中していることから、ここ数年は広範囲にわたる製品の遅延に悩まされていました。重要な年末商戦シーズンに看板商品であるiPhoneの供給が不足したことや、通常よりも長い出荷遅延に見舞われたことを受け、アップルはそれ以降、中国への依存度を軽減するために、サプライチェーンの再構築に取り組んでいます。アップルはベトナム、マレーシア、インドといった新たな国に製造拠点を拡大することで、リスクの低減を図っています。同社はさらに、一部の半導体の製造を、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)(TSM)がアリゾナ州に建設中の新工場に移す予定です。今回の契約に伴うアップルへの影響を数値化することはできませんが、同社が今後起こり得るサプライチェーンの混乱に備えて、リスクの低減を進めていることの新たな証拠に他なりません。川崎汽船など海運株が軟調、海運市況の低迷継続を懸念2023/05/25 14:02 会社四季報川崎汽船 (9107)05/25 15:00 時点 3,170.0円前日比 -135.0円(-4.09%)年初来高値 3,540.0円(23/05/10)年初来安値 2,555.0円(23/01/05)日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の大手3社を中心に海運株が軟調な値動き。川崎汽船は午後1時47分現在で前日比135円(4.1%)安の3170円で推移しており、TOPIX(東証株価指数)業種別指数で海運業は値下がり率首位となっている。中国における感染症研究の第一人者である鍾南山氏が22日に広東省で開かれたフォーラムで、同国では「6月末に新型コロナウイルスの感染第2波がピークに達し、毎週約6500万人が感染する」との見方を示したことを受け、経済活動の停滞によって同国景気の影響の大きい海運市況も低迷が続くのではないかと懸念した投資家などが手じまい売りを出しているもよう。ばら積み船の国際運賃指標であるバルチック海運指数(BDI)は24日現在で前日比53ポイント(3.9%)低下の1295と、10営業日続落した。低迷するコンテナ船の運賃市況も浮上の兆しはみられていない。(取材協力:株式会社ストックボイス)LVMHやケリング続落、高級品セクターの強気シナリオに亀裂投資意欲が減退2023/05/25 04:24 ブルームバーグ 欧州の高級品株が24日の取引で続落。約600億ドル(約8兆3300億円)の時価総額が吹き飛んだ前日の株価急落の流れが続いており、同セクターに対するセンチメントの変化を示す初期的な兆候を示している。 LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンや「グッチ」などのブランドを展開するケリング、「カルティエ」ブランドを傘下に抱えるフィナンシエール・リシュモンはいずれも今年に入って上場来高値を更新していた。中国経済が新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策から再開するのに伴い、1-3月(第1四半期)の売上高が押し上げられた。ただ、米国での連邦債務上限の交渉に関連したリスクや中国での新型コロナ感染再拡大で新たな制限措置が講じられ得るとの懸念を背景に、同セクターに対する投資意欲が減退している。 割高なバリュエーションも助けになっていない。MSCI欧州アパレル&高級品指数は株価収益率(PER)が欧州株価指標の2倍近くになっており、10年平均価格を大きく上回っている。 ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト、ロラン・カロヤン氏は「高級品セクターは景気減速の影響を全く受けないというわけではない。最新のデータでは米国や韓国で減速トレンドが明白だ」と指摘。同氏は今年、同セクターの投資判断を「ニュートラル」に引き下げていた。 エルメスは年初から約30%上昇。リシュモンとLVMHはいずれも20%余り値上がりしている。現時点ではNYダウ先物がわずかに下げて、ナスダック先物が大きく上げていますね。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か16:30 配信 ウエルスアドバイザー現在値アドテスト 16,340 +2,280.00東エレク 18,800 +550.00 26日の東京株式市場は、上値の重い展開か。25日の日経平均株価は3日ぶりに反発した一方、TOPIX(東証株価指数)は3日続落するなどまちまちだった。海外投資家による買い期待が支えになるとみられるが、米国で債務の上限問題を巡り不透明感が高まるなか、週明けの29日は米国がメモリアルデーで休場となることもあり、様子見姿勢が強まりそうだ。市場では「買い上がるだけの材料に乏しく、戻り待ちの売り上値を抑えられそうだ」(中堅証券)と声が聞かれた。 25日の日経平均株価は、前日比118円45銭高の3万801円13銭と3日ぶりに反発して取引を終えた。米エヌビディアの時間外取引での上昇を受け、日経平均株価に寄与度が高い半導体関連銘柄のアドバンテスト や東エレク などが1日を通じて堅調に推移し、同指数の上昇を支えた。東京証券取引所が引け後に発表した、5月第3週(15-19日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は7476億円の買い越しで、8週連続で買い越し。個人投資家は9273億円の売り越しで、6週連続で売り越しとなった。明日の戦略-アドバンテストが株高に貢献、ベア派を委縮させる上昇に16:41 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソースネク 184 -8アドテスト 16,340 +2,280.00 25日の日経平均は3日ぶり反発。終値は118円高の30801円。米国株安を受けて下落スタート。開始直後には下げ幅を3桁に広げた。しかし、米国でエヌビディアの好決算が確認できたことを手がかりに半導体関連に買いが入り、中でもアドバンテストが派手に上昇。こういった動きを見て指数も早々にプラス圏に浮上すると、一転して上げ幅を3桁に広げた。後場の開始直後には200円超上昇する場面もあったが、30900円には届かず上値が重くなった。一方、萎んだところでは改めての買いが入り、3桁の上昇で取引を終えた。プライムでは値下がり銘柄が多く、TOPIXは小幅に下落した。マザーズ指数が1%を超える下落と、やや大きめの下げとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4600億円。業種別では電気機器、金属製品、ガラス・土石などが上昇している一方、海運、銀行、保険などが下落した。きょうの主役となったアドバンテストは16.2%高。154円程度日経平均のプラスに寄与した。半面、証券会社が投資判断を引き下げたソースネクストが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり726/値下がり1010。アドバンテストの上昇が目立ったが、他にも東京エレクトロン、SCREEN、SUMCOなど半導体関連の主力銘柄が大幅高。関連の深掘りが進み、芝浦メカ、東京精密、新電工、ソシオネクスト、日本マイクロニクスなどが騰勢を強めた。業務提携に関するリリースを材料にウェルプレイドがストップ高。宇宙ベンチャーのアイスペースが20%近い上昇となった。 半面、海運株が弱く、川崎汽船が4%安。三菱UFJ、三井住友、第一生命など金融株が軟調となった。為替市場では円安が進んだが、トヨタ、スズキ、三菱自など自動車株はこれを好感できずに下げるものが多かった。JR東海、西武HDなど鉄道株が連日で軒並み安。第一三共が4%を超える下落となった。 日経平均は3日ぶり反発。アドバンテストの貢献度が非常に大きかったし、半導体株の中でなぜアドバンテストだけが突出した上げとなったのかについては理解に苦しむところもある。しかし、きょうの上昇は大きい。月曜まで8日続伸した後、3日続落となっていたとしたら、金曜は買いが手控えられて売りだけが急がれる。しかし、下げそうな日に下げなかったどころか、主力どころの銘柄がまるで中小型株のように急騰して指数にも好影響を与えたことで、売りを仕掛けるリスクが高まった。本日の米国市場でナスダックがエヌビディア効果により上昇するであろうことは、先んじて織り込んでいる。アドバンテストはあすは反動で売られるかもしれない。それでも、米国株が下げないのであれば日本株を売り急ぐ理由は乏しい。きょうの終値は30801円。先週末5月19日の終値は30808円で、ここまではほぼフラット。週間プラスで終われるようなら、来週は売り圧力が相当和らぐ展開が期待できる。今晩のNY株の読み筋=米1-3月期GDP改定値やFRB高官発言に注目16:50 配信 ウエルスアドバイザー 25日の米国株式市場では、米1-3月期GDP(国内総生産)改定値が注目となる。前日はウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事が6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げの有無について、今後の経済指標次第と発言した。きょうは米1-3月期GDP改定値があり、市場予想は速報値と変わらない。下ブレるようなら利上げ見送り観測が強まり、グロース株には追い風になる可能性がある。ただ、ウォラー氏は7月の会合で再利上げの可能性も示唆しており、上値も限定的か。ウォラー氏に限らず、最近はFRB高官からタカ派的な発言が目立っており、きょうのバーキン米リッチモンド連銀総裁やコリンズ米ボストン連銀総裁の発言にも要注意だ。 米債務上限をめぐる協議にも進展がみられず、こちらへの警戒感も上値を圧迫しそう。イエレン米財務長官が債務不履行(デフォルト)に陥る可能性があるとした「Xデー」の6月1日まで約1週間となっており、引き続き協議の行方が市場の最大の関心事。合意できれば買い戻しを誘うが、難航するようなら調整も長引きそうだ。<主な米経済指標・イベント>米1-3月期GDP(国内総生産)改定値、米新規失業保険申請件数、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、139円台前半=高値警戒などで伸び悩み(25日午後5時)17:41 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、約半年ぶりの水準に上昇する場面があったが、高値警戒感に加え、米債務上限問題への懸念などから伸び悩み、ほぼいってこいの展開になった。午後5時現在は、139円38~40銭と前日(午後5時、138円63~63銭)比75銭のドル高・円安。 前日の海外時間は、米金融引き締め長期化観測を背景とした米長期金利の上昇を受けてドル買いが強まり、米国時間に139円50銭付近まで浮上。 格付け大手フィッチ・レーティングスが米国債の格付け見通しを「ネガティブ(弱含み)」に引き下げたことから、オセアニア時間に振幅が大きくなる局面もみられたが、売り込む動きにはつながらず、東京時間は139円30銭台で始まった。仲値に向けては「五・十日」に伴った実需買いが先行してじり高となり、正午すぎには139円70銭台まで水準を切り上げ、2022年11月下旬以来約半年ぶりの高値を付けた。時間外取引の米長期金利の高止まりもドル買いを後押しした。ただ、上昇ピッチの速さに対する警戒感が漂っている上、米債務問題への懸念が払拭(ふっしょく)されていないことから上昇は一服、終盤にかけては139円30銭台に軟化した。1~3月期の独GDPの下方修正を受けたユーロ円の失速が、ドル円の売りを促したとの見方も出ていた。 先行きについて、市場関係者は「次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での引き締め休止への思惑からドル買いが抑制されやすくなっている。債務問題の不透明感も残っているため、ドルの一段の上昇は難しい」(FX業者)とみていた。 ユーロは終盤、対円で下落、対ドルでは弱含み。午後5時現在は、1ユーロ=149円44~45銭(前日午後5時、149円49~52銭)、対ドルでは1.0721~0721ドル(同1.0783~0784ドル)。(了)本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には14人が参加して、トップは82(16)=66とのこと。僕は90(14)=76の38パットで13位…ブービーでした。お疲れ様でした。本日の夕食に合わせて、日本酒なので、昨日の旅行の際に入手した高岡の「能作」さんのぐい飲みを使ってみましょう。ツアー未勝利の安森一貴がロケットスタート 石川遼、中島啓太ら2位全英切符をかけた一戦。初日の競技が終了した。配信日時: 2023年5月25日 17時51分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -9 安森 一貴2 -5 佐藤 太地2 -5 上井 邦浩2 -5 宮里 優作2 -5 平田 憲聖2 -5 副田 裕斗2 -5 石川 遼2 -5 中島 啓太9 -4 重永 亜斗夢9 -4 イ・サンヒ<~全英への道~ミズノオープン 初日◇25日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>国内男子ツアー今季6戦目は、第1ラウンドが終了した。ツアー未勝利の25歳・安森一貴が1イーグル・8バーディ・1ボギーで回り、「63」のビッグスコアをマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに2009年大会覇者の石川遼、中島啓太、宮里優作、上井邦浩、平田憲聖、佐藤太地、副田裕斗が続いた。蝉川泰果は1オーバー・90位タイと出遅れ。2週連続優勝がかかるジュビック・パグンサン(フィリピン)も同じく1オーバーと下位で初日を終えた。今大会の上位4人(有資格者除く)には、7月にロイヤル・リバプールGCで行われる「全英オープン」の出場権が与えられる。菊地絵理香が単独首位発進 神谷そら、後藤未有ら2位「リゾートトラスト レディス」は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月25日 17時44分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 菊地 絵理香2 -5 神谷 そら2 -5 桑木 志帆2 -5 後藤 未有2 -5 穴井 詩6 -4 脇元 華6 -4 三ヶ島 かな6 -4 岩井 千怜6 -4 山下 美夢有6 -4 佐久間 朱莉<リゾートトラスト レディス 初日◇25日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6500ヤード・パー72>国内女子ツアー今季13戦目の第1ラウンドが終了した。菊地絵理香が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに今季1勝のルーキー・神谷そら、後藤未有、桑木志帆、穴井詩。4アンダー・6位タイには2週連続優勝を狙う山下美夢有、岩井千怜、三ヶ島かな、脇元華ら6人が続いた。昨年覇者の小祝さくらはイーブンパー・52位タイ発進。千怜の姉・明愛は4オーバー・109位タイと大きく出遅れた。16歳の北川紗玖楽が単独首位発進 常文恵2位、橋添穂ら3位「地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ」は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月25日 16時26分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -6 北川 紗玖楽2 -5 常 文恵3 -4 宮田 成華3 -4 永嶋 花音3 -4 吉本 ここね3 -4 高野 あかり3 -4 橋添 穂3 -4 大須賀 望3 -4 藤田 かれん10 -3 藤本 愛菜<地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ 初日◇25日◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6420ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第1ラウンドが終了した。16歳のアマチュア・北川紗玖楽(きたがわ・さくら)が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位に常文恵。4アンダー・3位タイには橋添穂、宮田成華、永嶋花音、吉本ここね、藤田かれん、ともにルーキーの大須賀望、高野あかりが続いた。レギュラーツアー通算2勝の堀奈津佳、昨年覇者の桑山紗月は3アンダー・10位タイの好発進。32歳の中山三奈も2アンダー・19位タイと上々の立ち上がりを見せた。2戦連続優勝を狙う工藤遥加は3オーバー・79位タイと出遅れた。ルーキー吉本翔雄が下部初優勝に王手 丸山奬王14位、石川航は予選落ち「太平洋クラブチャレンジトーナメント」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月25日 18時24分 アルバトロス・ビューABEMARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 吉本 翔雄2 -7 生源寺 龍憲2 -7 宮瀬 博文4 -6 竹内 大5 -5 富村 真治5 -5 アダム・ブランド5 -5 近藤 啓介5 -5 久保田 皓也5 -5 寺岡 颯太10 -4 平本 世中<太平洋クラブチャレンジトーナメント 初日◇25日◇太平洋クラブ江南コース(埼玉県)◇7053ヤード・パー71>国内男子下部のABEMAツアーは第1ラウンドが終了した。22歳のルーキー・吉本翔雄(よしもと・しょうた)が6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル8アンダーで初優勝に王手をかけた。トータル7アンダー・2位タイに宮瀬博文と生源寺龍憲。トータル6アンダー・4位には竹内大が続いた。丸山茂樹の長男・奬王(しょーん)はトータル2アンダー・14位タイで決勝ラウンド進出。石川遼の弟・航は「79」と振るわず、トータル7オーバー・110位タイで予選落ちを喫した。NY株見通し-ハイテク株を中心に堅調か ダラー・ツリーの決算に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はハイテク株を中心に堅調か。昨日は米債務上限引き上げを巡り与野党の協議に進展がみられなかったことが嫌気され、主要3指数はそろって下落した。ただし引け後の動きでは、5-7月の売上高見通しが市場予想を大幅に上回ったエヌビディアが時間外取引で20%超上昇と急伸した。 今晩の取引では、好決算を材料にエヌビディアの大幅高が見込まれ、ハイテク株主体のナスダック総合はしっかりした動きとなりそうだ。一方、米債務上限問題を巡る先行き不透明感が重荷となる可能性がある。初の債務不履行に陥るとされる6月1日の期限が迫るなか、与野党間の協議に進展がみられるか注目したい。その他には、ディスカウント大手ダラー・ツリーや家電量販店大手ベストバイの決算にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは1-3月期米GDP改定値のほか、4月米住宅販売保留指数、前週分の米新規失業保険申請件数、バーキン米リッチモンド連銀総裁講演など。企業決算は寄り前にダラー・ツリー、ベストバイ、引け後にコストコ・ホールセールなどが発表予定。〔NY外為〕円、139円台半ば(25日午前8時)21:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円52~62銭と、前日午後5時(139円43~53銭)比09銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0728~0738ドル(前日午後5時は1.0744~0754ドル)、対円では同149円75~85銭(同149円85~95銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台後半(25日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測がくすぶる中を円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=139円台後半に下落している。午前9時現在は139円70~80銭と、前日午後5時(139円43~53銭)比27銭の円安・ドル高。 複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが今週に入り相次いでタカ派的な発言をしたことなどを背景に、前日の円相場は下落し、昨年11月以来約6カ月ぶりに139円台を付けた。加えて、FRBが前日公表した2~3日開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、インフレ抑制を巡り、利上げの停止を主張する見解があった一方で、今後の会合で追加利上げが妥当との意見もあったことが明らかとなった。6月以降の利上げ観測が台頭し、円売り・ドル買いが拡大した。 この日のニューヨーク市場も海外市場の円安・ドル高地合いを引き継いで取引を開始。米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比4000件増の22万9000件と3週ぶりの悪化となったが、市場予想(24万5000件=ロイター通信調べ)は下回った。 米連邦政府の借入限度額である「債務上限」問題を巡り、共和党のマッカーシー下院議長がこの日、「(与野党の)協議にいくらかの進展があった」と述べたこともドル買いを後押ししている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0710~0720ドル(前日午後5時は1.0744~0754ドル)、対円では同149円75~85銭(同149円85~95銭)と、10銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米1-3月期GDPや価格指数改定値が予想外に上方修正、7月までの追加利上げ織り込む、ドル買い22:21 配信 フィスコ 米商務省が発表した1-3月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+1.3%と速報値+1.1%から予想外に上方修正された。同期個人消費改定値は前期比年率+3.8%と、やはり予想外に速報値+3.7%から上方修正され21年4-6月期以降で最大の伸び。また、同期GDP価格指数改定値は前期比+4.2%と、速報値+4.0%から予想外に上方修正され昨年7-9月期以降で最大の伸びとなった。同期GDPコアPCE改定値も前期比+5.0%と、予想外に速報値+4.9%から上方修正され1年ぶり最大た。 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(5/20)は前週比4000件増の22.9万件と予想を下回り1カ月ぶり低水準となった。前回も22.5万件へ24.2万件から下方修正された。 失業保険継続受給者数(5/13)は179.4万人と前回179.9万人から増加予想に反し、減少。マサチューセッツ州が不正の調整をしたことが影響した。 米4月シカゴ連銀全米活動指数は0.07と、予想外に3カ月ぶりプラスに改善した。 1-3月期のGDPや価格指数が予想外に上方修正されたため米短期金融市場では7月までの25BPの利上げを織り込んだ。ドル買いも強まり、ドル・円は139円20銭の安値から139円83銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0714ドルまで下落した。【経済指標】・米・4月シカゴ連銀全米活動指数:0.07(予想:-0.20、3月:-0.37←-0.19)・米・先週分新規失業保険申請件数:22.9万件(予想:24.5万件、前回:22.5万件←24.2万件)・米・失業保険継続受給者数:179.4万人(予想:180.0万人、前回:179.9万人)・米・1-3月期GDP改定値:前期比年率+1.3%(予想:+1.1%、速報値:+1.1%)・米・1-3月期個人消費改定値:前期比年率+3.8%(予想:+3.7%、速報値:+3.7%)・米・1-3月期GDP価格指数改定値:前期比+4.2%(予想:+4.0%、速報値:+4.0%)・米・1-3月期GDPコアPCE改定値:前期比+5.0%(予想:+4.9%、速報値:+4.9%)〔米株式〕NYダウ続落、98ドル安=ナスダックは高い(25日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題を巡る不透明感から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比98.83ドル安の3万2701.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は176.80ポイント高の1万2660.96。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。エヌビディアが大きく上げていますね。エヌビディアが決算受け大幅高 時価総額1兆ドルを目指しそうな気配も=米国株個別22:49 配信 みんかぶ(FX) エヌビディアが大幅高。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。データセンター、ゲーム部門とも予想を上回っている。特に第2四半期の売上高見通しが予想を遥かに上回る内容だったことが好感されている模様。人工知能(AI)ブームからの恩恵が反映され、現在の株価上昇を十分に正当化できるとの受け止めのようだ。 同社のフアンCEOは、「データセンターの設備一新に向け、信じ難いほどの注文が舞い込んでいる。1兆ドル規模のデータセンターインフラが今後、いわゆるアクセラレーテッド・コンピューティングへの対応でアップグレードされ、チャットGPTなど生成AIが稼働できるようになる」と述べた。同CEOはまた、「企業のデータセンター向け予算は今後、アクセラレーテッド・コンピューティングに極めて力強くシフトしていくだろう」とも語った。 同社株の時価総額は現時点で過去最高の9310億ドルとなっており、1兆ドルを目指しそうな気配となっている。1兆ドルを達成すれば、史上9番目の企業となる。 アナリストからは、「素晴らしいとしか言いようがない。ここでの明らかなドライバーは、アクセラレーテッド・コンピューティングと生成AIだが、供給制約の中での予想からの上振れの大きさは、まさに驚くべきものだ」との声も聞かれた。(2-4月・第1四半期)・1株利益(調整後):1.09ドル(予想:0.92ドル)・売上高:71.9億ドル(予想:65.2億ドル) データセンター:42.8億ドル(予想:39.1億ドル) ゲーム:22.4億ドル(予想:19.8億ドル) プロフェッショナル・ビジュアル:2.95億ドル(予想:2.47億ドル)・粗利益率(調整後):66.8%(予想:66.6%)・FCF:26.4億ドル(予想:29.4億ドル)(5-7月・第1四半期見通し)・売上高:110億ドル±2%(予想:71.8億ドル)・粗利益率(調整後):69.5~70.5%(予想:66.9%)(NY時間09:35)エヌビディア 374.01(+68.63 +22.47%)〔米株式〕NYダウ続落、105ドル安=ナスダックは高い(25日午前)23:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題を巡る不透明感から売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比105.31ドル安の3万2694.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は140.00ポイント高の1万2624.16。 米連邦政府の借入上限額である「債務上限」問題の協議が大詰めを迎える中、バイデン政権と野党共和党の交渉は、歳出削減を巡りこう着状態が継続。バイデン大統領とマッカーシー下院議長は前日の協議について、双方とも「生産的な話し合いだった」と認めたと伝わったが、先行き不透明感からダウは寄り付きから下押しされた。 格付け大手フィッチ・レーティングスが前日、米国債の格付け見通しについて、今後の格下げの可能性を示唆する「ネガティブ(弱含み)」に下方修正したことも、相場の重しとなっている。 朝方発表された米経済指標は強弱まちまちの内容となり、市場への影響は限定的。週間新規失業保険申請件数(20日までの1週間)は、前週比4000件増の22万9000件となり、3週ぶりに悪化した。ただ、市場予想(24万5000件=ロイター通信調べ)は下回った。一方、商務省発表の1~3月期実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.3%増と、速報値(1.1%増)から上方修正された。 個別銘柄では、インテルが5%超安、ベライゾン・コミュニケーションズ、シェブロンがともに2%超安となり、ダウ平均の下げを先導。一方、エヌビディアが24%高と急騰。前日引け後発表した2~4月期決算で売上高、調整後の1株利益ともに市場予想を上回ったほか、生成人工知能(AI)関連の供給拡大を見込んだ5~7月期の業績予想が好感された。ベスト・バイも減収減益ながら、調整後1株利益が市場予想を上回ったことが好感され3%近く上昇している。(了)
2023.05.25
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5月23日(火)曇り時々晴れ時々雨と天候はめまぐるしく変化しますね。7時30分に起床。相変わらずの腰痛です。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、10時頃に家を出る。近くのインターから東海環状に乗って、ジャンクションで東海北陸へ入って、11時頃にひるがのSAに到着。さすがにまだランチタイムには早いですね。コーヒーブレイクしてさらに北へ進む。白川郷で蕎麦を食すかと思いましたが、前回ハズレでしたから…。そのまま走って能越道へ。高岡の近くで下りて、リサーチでひっかかった「手打ちそば・みや田」へ。お店の外観にはショックを受けましたが、美味しかったです。この近くで大学時代の知人がお仕事をしています。そのまま高岡市内観光へ…。「瑞龍寺」を参拝。次いで「高岡大仏」を参拝。すぐ近くの「あみだカフェ」で休憩です。そろそろ本日のお宿へ向かいましょう。久しぶりに和倉温泉です。16時過ぎに「加賀屋別邸 松乃碧」に到着です。茶室で裏千家のお抹茶をいただいて、大浴場で温泉を堪能して、18時30分からお食事処で夕食と日本酒を堪能して、バーでスパークリングワインをいただいて、大浴場と部屋の半露天風呂を楽しんで夜は更けていきました。5月24日(水)良い天気です、6時頃から大浴場で朝風呂を楽しむ。8時からお食事処で朝食をいただく。大浴場と部屋の半露天風呂を楽しむ。10時頃にチェックアウト。石川県立七尾美術館を訪問。「長谷川等伯展」を鑑賞。志賀町の能登金剛(巌門)を訪問。11時30分の遊覧船で日本海を楽しむ。結構に波が荒くて揺れました。金沢方面に走って、羽咋市の「妙成寺」を参拝。昨日の「瑞龍寺」も、本日の「「妙成寺」も加賀藩・前田家にゆかりのお寺だけに立派です。ここから金沢方面へ走って、北陸道に入り、小矢部SAで一休みして、ジャンクションから東海北陸に入り、ひるがのSAで一休みして、運転を交代して17時前に帰宅です。お留守番のロマネちゃんは不穏な様子…。それでは一休み…。1USドル=138.50円。1AUドル=90.88円。昨夜のNYダウ終値=33055.51(-231.07)ドル。本日の日経平均終値=30682.68(-275.09)円。金相場:1g=9743(+26)円。プラチナ相場:1g=5259(-44)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点2銘柄は下げましたね。トゥイリオが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。石油資源開発が上げましたね。〔米株式〕ダウ続落、231ドル安=債務上限進展なく嫌気(23日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米連邦政府の債務上限引き上げ協議に具体的な進展がないことを嫌気した売りが広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比231.07ドル安の3万3055.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は160.53ポイント安の1万2560.25で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9596万株増の9億26万株。 バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)が22日、債務上限問題を巡り会談した。双方とも協議は「生産的だった」と評価しつつも、税収増を目指す政権側と、歳出削減を主張する共和党は折り合えていない。 デフォルト(債務不履行)に陥れば、景気や金融市場への打撃は避けられない。ただ、市場では「デフォルトにはならない」(日系証券)との楽観論が支配的。「相場は下がったものの、致命傷にはなっていない」という。 米経済指標の鈍化も相場の押し下げ要因になった。S&Pグローバルが23日に公表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は48.5と4月の50.2から下がり、市場予想を下回った。 これを受けた景気後退懸念が生じ、アメリカン・エキスプレス(1.9%安)、ボーイング(1.6%安)、キャタピラー(0.7%安)、ビザ(2.9%安)、ウォルト・ディズニー(2.2%安)など景気敏感株が売られた。(了)〔NY外為〕円、138円台後半(23日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ観測が高まった一方で日本政府・日銀による為替介入への警戒感から売り買いが交錯し、円相場は1ドル=138円台後半となった。午後5時現在は138円54~64銭と、前日同時刻と変わらず。 ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁は22日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定について、利上げ継続か見送りか「紙一重だ」と発言。6月の利上げが見送られた場合でも、7月のFOMCで再開する可能性に含みを持たせた。これを受け、政策金利に連動しやすい2年物国債利回りはこの日、一時2カ月半ぶりの高水準まで上昇した。 ドルは他の主要通貨に対し急伸し、ドル指数は2カ月ぶり高値を付けた。ただ、対円に関しては、1ドル=138円台でもみ合いとなった。「日本政府・日銀が昨年9、10月に円買い・ドル売り介入を実施した際のレートはいずれも140円台だったことから、投資家がこれ以上の円安に振れることを警戒した」(日系銀行)とみられる。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0775~0785ドル(前日午後5時は1.0809~0819ドル)、対円では同149円20~30銭(同149円78~88銭)と、58銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕続落=消費関連株売られる(24日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】値がさ株の一角や消費関連株などで利益確定売りが出て株価指数を押し下げた。米連邦政府の債務上限問題の先行きが不透明なことも投資家心理の重しとなった。日経平均株価は前日比275円09銭安の3万0682円68銭、東証株価指数(TOPIX)は9.09ポイント安の2152.40と続落。 62%の銘柄が値下がりし、値上がりは33%。出来高は12億4322万株、売買代金は3兆1884億円。 業種別株価指数(33業種)では空運業、陸運業、サービス業などが下落。鉱業、電気・ガス業、輸送用機器などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2055万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、138円台後半=米債務問題への不安で上値重い(24日午後5時)17:31 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、先行きが不透明な米債務上限問題への不安が漂う中、1ドル=138円台半ばを中心とした上値の重い値動きが続いた。午後5時現在は138円63~63銭と前日(午後5時、138円35~36銭)比28銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、足元で米連邦準備制度理事会(FRB)幹部のタカ派発言が相次いでいることから買いが広がり、一時約半年ぶり高値の138円90銭前後に値を上げた。 東京時間は138円60銭付近で始まったが、日経平均株価の軟調な値動きを受けて安全資産とされる円買いが増加し、正午すぎには138円30銭前後まで軟化。午後序盤は手掛かり難で138円30~40銭台のレンジ相場となった後、午後3時前には138円20銭前後に下押し、この日の日中安値を更新した。 もっとも、「米国の年内利下げ期待が後退しているため、138円台前半では押し目買いが活発化する」(国内証券)と指摘されたほか、時間外取引の米長期金利の持ち直しにも支援され、午後4時ごろには138円70銭台に買い直された。4月の英消費者物価(CPI)の伸びが市場予想を上回り、英ポンドが対円で騰勢を強めた影響がドル円の上昇につながった面もあるようだ。その後は時間外の長期金利の戻り一服に加え、債務問題を巡る「ホワイトハウスと共和党側の協議の行方をしっかりと見極めたい」(FX業者)との思惑から伸び悩み、終盤にかけて138円45銭近辺まで売り直される場面もあった。 ユーロは終盤、対円で上昇、対ドルでは横ばい。午後5時現在、1ユーロ=149円49~52銭(前日午後5時、149円47~48銭)、対ドルで1.0783~0784ドル(同1.0802~0802ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、米債務上限問題の行方や中国コロナ情勢にらむ16:31 配信 ウエルスアドバイザー あす25日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。米債務上限問題の行方や、中国での新型コロナウイルス感染再拡大の情勢をにらみ、手控えムードに傾く可能性がある。 米債務上限問題をめぐる政府と野党・共和党との協議に進展がなく、23日の米国株式が下落。この流れを受け、24日の日経平均株価は大幅に続落し、3万682円(前日比275円安)で引けた。日本株は高値警戒感もあって利益確定売りが出やすい状況にあり、米債務上限問題に対する不透明感が尾を引くようだと引き続き重しとして意識されよう。 一方、中国でコロナ感染再拡大のニュースが相次いでいる。報道によると、専門家は「6月末頃にピークとなり、1週間あたりの感染者数が6500万人に達する」と予測。これが国内のインバウンド(訪日外国人旅行)銘柄売りにつながっており、中国のコロナ動向を見極める必要もある。警戒要因を抱える中、市場では「戻りが鈍いようなら再び売られる可能性がある」(準大手証券)との声も聞かれた。明日の戦略-安寄り後はブル派とベア派のせめぎ合い、あすの方向性が重要に16:46 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソシオネク 13,900 +740.00Fリテイリ 33,300 -1,000ソフトBG 5,058 -122 24日の日経平均は大幅続落。終値は275円安の30682円。米国株安を受けて、寄り付きから200円を超える下落。安く始まった後はマイナス圏で強弱感が交錯した。序盤ではすぐに切り返したが、下げ幅を2桁に縮めるかというところでは売り直された。そこからしばらくは下を試す流れとなり、後場のスタート直後には下げ幅を400円近くに広げた。30500円は割り込むことなく持ち直し、以降はじわじわと値を戻したが、引けにかけては再び売り直され、寄り付き(30728円)をやや下回って取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1800億円。業種別では鉱業、電気・ガス、輸送用機器などが上昇している一方、空運、陸運、サービスなどが下落した。証券会社が目標株価を引き上げたソシオネクストが商いを伴って急伸。半面、指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクグループが大きめの下げとなった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり603/値下がり1134。前日急落したトヨタが5.4%高と大幅上昇。米エヌビディアの決算発表を前に、レーザーテックに思惑買いが入った。バリュー系の業種が買われており、原油高を手がかりにINPEXや石油資源開発が大幅上昇。日本製鉄など鉄鋼株や、三菱UFJなど銀行株の動きも良かった。今期の最終増益および復配計画が好感された中国電力が値を飛ばし、東北電力、関西電力、北陸電力など同業がそろって騰勢を強めた。 半面、前日大幅高となったリクルートが一転大幅安。中国のコロナ感染再拡大が伝わり、資生堂、OLC、三越伊勢丹、パンパシHD、マツキヨココカラなど、インバウンドの恩恵が大きいとみられている銘柄群が軒並み値幅を伴った下げとなった。直近で強く買われていたぷらっとホームやシャノンが急落。米国の民事訴訟に関して支払い責任が生じることになったと発表した日本ケミコンは、売りが殺到してストップ安比例配分となった。 日経平均は続落。寄り付きは30728円、高値30856円は9時23分、安値30566円は12時30分につけて、終値は30682円。寄り付きからはほとんど水準が変わらず、かつ、高値と安値のほぼ中間で取引を終えており、ブル派とベア派がせめぎ合い続けた1日となった。トヨタの大幅反発や、バリュー株が強く全面安とならなかったことなどは好材料。一方、5日線(30821円、24日時点、以下同じ)をあっさり割り込んだことや、31000円が遠のいたこと、インバウンド関連が崩れたことなどは警戒材料となる。 短期の視点では、あすの値動きが非常に重要。もう一段売られた場合には、金曜26日は週またぎのリスクが強く意識される。ただし、長い下ヒゲをつけるような終わり方であれば、目先の売り一巡感が出てくる可能性もある。流れ的にいったんは調整が必要となりそうだが、それが値幅になるのか日柄になるのかを見極めていく局面。25日線は29349円に位置しており、値幅なら先々で3万円割れもあり得る。30500円辺りまでで踏みとどまることができるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=FOMC議事要旨公表も焦点は米債務上限をめぐる協議の行方17:04 配信 ウエルスアドバイザー 24日の米国株式市場では、2-3日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨が公表されるが、最近はFRB(米連邦準備制度理事会)高官によるタカ派的な発言が目立っており、議事要旨がハト派寄りでも反応は限定的となりそうだ。ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言にも関心を払っておきたい。 一方、最大の焦点は引き続き米債務上限をめぐる協議だろう。合意に至らなければデフォルト(債務不履行)への懸念が強まり、調整が長引くとみられるが、合意に至ればFOMC議事要旨やFRB高官発言がタカ派寄りだったとしてもリスクオンの買いが期待できそうだ。<主な米経済指標・イベント>5月2-3日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事が発言、エヌビディアが決算を発表NY株見通し-神経質な展開か FOMC議事要旨に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は米債務上限引き上げを巡る与野党協議に進展がなかったことで、リスク回避の流れが強まり主要3指数がそろって下落。ダウ平均が3日続落し、S&P500とナスダック総合は1%超の反落となった。S&P500の11セクターは、エネルギーを除く10セクターが下落と、ほぼ全面安となった。 今晩の取引では、債務上限についての与野党協議をにらんで引き続き神経質な展開か。また、金融政策の見通しを巡っては、取引時間午後に公表される5月2-3日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。5月FOMCでは0.25%の利上げが決定されたが、6月13-14日に開催のFOMCでは政策金利の据え置きが予想されており、議論の内容が注目される。 今晩の米経済指標・イベントはFOMC議事要旨公表のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事講演など。企業決算は寄り前にアナログ・デバイセズ、引け後にエヌビディアなどが発表予定。〔NY外為〕円、138円台前半(24日午前8時)21:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円34~44銭と、前日午後5時(138円54~64銭)比20銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0777~0787ドル(前日午後5時は1.0775~0785ドル)、対円では同149円15~25銭(同149円20~30銭)。(了)〔NY外為〕円、138円台後半(24日朝)21:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=138円台後半で小動きとなっている。午前8時45分現在は138円60~70銭と、前日午後5時(138円54~64銭)比06銭の円安・ドル高。 この日午後に5月2、3両日に開催されたFOMC議事要旨が公表される。ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁やセントルイス連銀のブラード総裁ら米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派寄りの発言が相次ぐ中、市場は今後の政策金利見通しに何らかの言及があったかどうかに注目。内容を見極めたいとの見方から積極的な商いは手控えられている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0780~0790ドル(前日午後5時は1.0775~0785ドル)、対円では同149円50~60銭(同149円20~30銭)と、30銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、120ドル安=ナスダックも安い(24日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題への警戒感から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比120.01ドル安の3万2935.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.44ポイント安の1万2508.81。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続落、200ドル安=ナスダックも安い(24日午前)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題への警戒感から売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比200.79ドル安の3万2854.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.24ポイント安の1万2478.01。 米連邦債務上限問題を巡る協議が23日に再開されたものの、目立った進展がないまま終了した。米国のデフォルト(債務不履行)危機が迫る中、協議の行方に対する楽観的な見方が後退し、ダウは売りが先行し始まった。 また、米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日午後に連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(2~3日開催分)を公表する。市場では、6月のFOMCの金融政策決定を巡り、追加利上げか利上げ停止かで見方が分かれており、FOMC議事要旨の内容から金融政策の先行きに関する手掛かりを探りたいとの思惑もあり、市場参加者は注目している。 ダウ構成銘柄をみると、ビザやIBM、スリーエム、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどが下げている。個別銘柄では、この日引け後に2023年2~4月期決算を発表するエヌビディアは売りが優勢となっている。パックウエスト・バンコープは1%超安。同行の不動産融資部門を不動産会社Roc360に売却するとの報が伝わった。(了)アマゾン、アナリストが年後半のトップピックに指名=米国株個別23:15 配信 みんかぶ(FX) アマゾンが4日ぶりに小反発。アナリストが同社年後半のトップピックに指名し、目標株価も従来の145ドルから160ドルに引き上げた。投資判断は「買い」。人工知能(AI)サービスの追加により、同社のAWS事業に強い可能性があると指摘。 AWSのGen-AIへの需要は、移行の容易さと製品の差別化により加速しており、従来のコンピューティングよりも有意義に高い価格であるため、売上高と利益の両方の拡大が期待できるという。強い需要を考えると、AWSの成長は第2四半期に谷を迎え、下半期にリバウンドを始める可能性があると指摘している。(NY時間10:02)アマゾン 116.44(+1.45 +1.26%)
2023.05.24
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5月23日(火)、晴れ時々曇り…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。5月23日(火):Bloomberg.com5月23日(火):ロイター/経済、株価、ビジネス、政治etc
2023.05.23
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5月22日(月)、晴れです。良い天気ですが、黄砂がひどいとか…。そんな本日は7時50分頃に起床。昨日と同様に、起床時の腰痛がひどいです。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。消炎鎮痛剤が効いてきて徐々に楽になってきます。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですが、もう少し経過を見てからですね。1USドル=137.69円。1AUドル=91.64円。現在の日経平均=30781.65(-26.70)円。金相場:1g=9709(+67)円。プラチナ相場:1g=5271(+48)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は上げていますね。ひらまつが上げていますね。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース2023年5月22日 6:00 JST 西前明子 ブルームバーグ 「Xデー」と呼ぼうが「Dデー」と呼ぼうが、このままでは米国は史上初のデフォルト(債務不履行)に陥ります。「甚大な影響が米国経済や世界経済に及ぶということは間違いない」と19日に述べたのは日本銀行の植田和男総裁です。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は17日、「ウォールーム(戦時の作戦司令室)」を設置して準備していると発言。世界が固唾(かたず)をのんで見守る中、バイデン米大統領はエアフォースワン機内でマッカーシー下院議長との交渉に臨みました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 「建設的」マッカーシー米下院議長はバイデン大統領と週明け22日の午後に再度会談し、債務上限を巡る交渉を続ける意向だと明らかにした。交渉担当者は21日に協議を再開するという。議長は日本から大統領専用機で帰国の途中にあるバイデン大統領と電話で協議した後、合意にはまだ達していないと強調しつつ、話し合いは「建設的だった」と記者団に話した。これより先、イエレン財務長官はNBCの番組で、米国がすべての支払い義務を履行できる状態を6月中旬まで維持する可能性は低いと発言。債務上限引き上げで政府と共和党の交渉が妥結することが急務だとあらためて訴えた。 深刻なリスク中国サイバースペース管理局(CAC)は国内で販売されている米マイクロン・テクノロジーの製品に「比較的深刻な」サイバーセキュリティー上のリスクがみつかったとして、主要な情報インフラ機関に対して同社製品を購入しないよう警告した。国家安全保障に影響を及ぼすという。マイクロンはこれを受けて、中国側に全面的に協力していると表明。自社製品の安全性と顧客へのコミットメントを堅持すると述べた。 休止米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、6月の次回連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きを支持する可能性があると述べた。ダウ・ジョーンズが19日のインタビューとして報じた。ただインフレとの闘いにおける利上げ局面の終了を宣言することには反対だとという。19日にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が会合で、「ここまで政策を進めてきたので、データや変わりつつある見通しを注視して慎重に分析する余裕がわれわれにはある」と述べ、6月の利上げ休止に傾いているとの明確なシグナルを送った。 雪解けへバイデン米大統領は中国との関係が「極めて近いうちに」改善するとの見通しを示した。主要7カ国(G7)首脳会議(広島サミット)の終了に合わせた記者会見で、偵察用とみられる中国の気球をめぐり米中の関係が悪化したと指摘。「そうした状況が改善し始めたということが極めて近いうちに分かるだろう」と述べた。政府は李尚福国防相に対して科している制裁を解除するかどうか検討するとも付け加えた。 閉幕主要7カ国(G7)首脳会議(広島サミット)は、ウクライナを巡る問題についてゼレンスキー大統領も出席したセッションなどを行い、閉幕した。岸田文雄首相は議長国会見で「G7とウクライナの揺るぎない連帯」を世界に示せたと語った。ゼレンスキー氏はG7との討議後、「平和で安定し、繁栄した世界に向けて」と題したセッションでインドやブラジルなど招待国の首脳らも加わった拡大会合にも出席した。岸田首相は会見で、「世界のどこであっても力による一方的な現状変更の試みは許してはならない」などの基本的な考え方を共有できたと語った。ブルックス・ケプカが4年ぶり大会3勝目、LIV移籍組として初メジャー制覇 松山英樹は29位全米プロゴルフ選手権は最終ラウンドが終了。ブルックス・ケプカ(米国)が大会3勝目を飾った。配信日時: 2023年5月22日 07時34分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -9 ブルックス・ケプカ2 -7 スコッティ・シェフラー2 -7 ビクトル・ホブラン4 -3 ブライソン・デシャンボー4 -3 キャメロン・デービス4 -3 カート・キタヤマ7 -2 セップ・ストレイカ7 -2 ローリー・マキロイ9 -1 パトリック・キャントレー9 -1 キャメロン・スミス<全米プロゴルフ選手権 最終日◇21日◇オークヒルCC(米ニューヨーク州)◇7394ヤード・パー70>海外メジャーの今季第2戦は最終日のプレーが終了。首位から出たブルックス・ケプカ(米国)がトータル9アンダーまで伸ばし、2018、19年に続く大会3勝目を挙げた。これでPGAツアーは9勝目、半数以上がメジャー勝利。「LIVゴルフ」移籍後の選手としては初めてのメジャー制覇となった。2打差のトータル7アンダー・2位タイにスコッティ・シェフラー(米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)。トータル3アンダーの4位タイにブライソン・デシャンボー、カート・キタヤマ(ともに米国)、キャメロン・デービス(オーストラリア)に入った。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル2アンダーの7位タイ。ジョン・ラーム(スペイン)はトータル7オーバー・50位タイ。前年覇者のジャスティン・トーマス(米国)はトータル12オーバーの65位タイで大会を終えた。日本勢は、松山英樹が2バーディ・4ボギーの「72」で回り、トータル5オーバー・29位タイ。星野陸也は2バーディ・3ボギーでトータル11オーバー・62位タイ、比嘉一貴はトータル20オーバー・76位で最下位に沈んだ。マイナ保険証導入の開業医、7割がトラブル経験…患者情報表示されず・別人の情報表示も5/21(日) 23:33配信 読売新聞オンライン マイナンバーカードと一体化した健康保険証(マイナ保険証)について、埼玉県保険医協会が会員を対象に行ったアンケート調査で、オンラインで保険資格を確認するシステムを導入した開業医の7割が「患者情報が表示されない」などのトラブルを経験していることがわかった。 マイナ保険証は、誤って別人の情報がひもづけられるトラブルが全国で相次ぐ。これを受け、同協会は16日に開業医3426人を対象に実施。193人から回答を得た。 オンラインで保険資格を確認するシステムの導入は、経過措置が設けられたものの、原則として今年4月から医療機関の義務となった。調査の結果、システムを運用していると回答したのは72%。うち70%でトラブルがあった。内容(複数回答)は、「患者情報が表示されない」(48人)、「受け付け時の混雑」(40人)、「システム障害」(37人)などだった。23人は「氏名などの誤った表示」を挙げ、これらは別人の情報だった疑いがある。 政府は来年秋に現行の健康保険証を廃止してマイナカードに一本化する方針だ。だが、調査では「保険証は存続すべき」との回答が85%に上った。「取り扱い説明が不十分」「今まで通りで事足りる」などの理由が挙げられた。 同協会は「見切り発車では現場も混乱する。安定して運用できるようになってから、健康保険証廃止の議論をすべきだ」としている。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを淹れる。「現金への愛」そろそろ見直し時、FRB多分利上げ終了-JPモルガン5/22(月) 14:55配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 大量の現金保有に傾くウォール街の投資家は、米連邦準備制度が利上げ停止に向かうと思われる状況で、他の機会を検討し始める可能性がある。JPモルガン・セキュリティーズのチーフインベストメントストラテジスト(グローバルウェルスマネジメント)、トーマス・ケネディ氏が指摘した。 ケネディ氏はポッドキャスト「ホワット・ゴーズ・アップ」の質疑応答で、「現金は非常にまれにしかアウトパフォームしない。金利上昇には長い時間がかかるが、下げる時は実に速い」と発言。JPモルガン・セキュリティーズの顧客が今は過去10年で現金を最もオーバーウエートしていると評価した。 「50%を超える確率で、連邦準備制度は利上げサイクルを終えたと思う。金利は十分に景気抑制的だが、雇用情勢はなお強く、景況は軟化しつつある。同時にインフレも安定しつつあり、彼らはそれを追う必要がないかもしれない。従って、私は顧客に正直異論がある」とケネディ氏は語った。〔東京株式〕8日続伸=日経平均、連日のバブル後高値更新(22日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米政府の債務上限問題に関する不透明感の強まりを受けて利益確定売りが先行したが、海外投資家とみられる買いも続き、日経平均株価は切り返し、3万1000円を回復。バブル崩壊後の高値を連日で更新した。終値は日経平均が前営業日比278円47銭高の3万1086円82銭と8日続伸。東証株価指数(TOPIX)は14.21ポイント高の2175.90。 68%の銘柄が値上がりし、値下がりは29%。出来高は11億5980万株、売買代金は3兆0045億円。 業種別株価指数(33業種)では保険業、空運業、陸運業の上昇が目立った。下落は銀行業、その他金融業、精密機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高2億0794万株。 【グロース】グロースCoreは小幅高。東証マザーズ指数は堅調。(了)〔東京外為〕ドル、137円台後半=米債務上限問題巡り様子見(22日午後3時)15:10 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米債務上限問題を巡る共和党との再協議の行方をにらみ、1ドル=137円台後半で伸び悩んでいる。午後3時現在は137円98~98銭と前週末(午後5時、138円10~11銭)比12銭のドル安・円高。 前週末の米国時間のドル円相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げ停止の可能性に言及したことが伝わったため、138円台半ばから137円40銭台へと急下降した。戻りを入れるも、終盤は138円00銭を挟み方向感を欠いた。 きょうの東京市場は137円70銭前後で取引が始まった。その後は、時間外取引の米長期金利の低下を眺めながら、137円50銭近くまで軟化する場面もあったが、下値を探るムードは乏しかった。午後に入ると、日経平均株価が3万1000円を回復したことを受け、ドル円もじり高歩調となり、137円95銭近くに持ち直した。もっとも、早朝に付けた138円00銭にはとどかずじまいだった。 市場の関心は、日本時間今晩のバイデン大統領とマッカーシー下院議長による直接会談に向かっている。「Xデー」とされる6月1日を控え、両院での承認に要する日程を考慮すれば「既にヤマ場を迎えている状況」(国内証券)。関係者の間では「22日の米債券相場の反応を見極めたい」(FX業者)とのムードが漂っている。先週から海外時間でドル円が動意づいていることも、日中時間帯の様子見姿勢を高める一因という。 ユーロも午後は対円でじり高、対ドルでは小幅安。午後3時現在、1ユーロ=149円17~19銭(前週末午後5時、148円85~85銭)、対ドルでは1.0811~0811ドル(同1.0777~0777ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。明日の日本株の読み筋=海外投資家次第の展開16:27 配信 ウエルスアドバイザー あす23日の東京株式市場は、海外投資家次第の展開となろう。足元の上昇相場は、海外勢の継続買いが主導したものであり、彼らの強気姿勢に変化がなければ、堅調相場は続く可能性がある。むろん、高値警戒感が消えた訳ではなく、何らかのキッカケで利益確定売りに傾くこともあり得る。 22日の日経平均株価は大幅に8営業日続伸し、3万1086円(前週末比278円高)と高値で引けた。連日でバブル経済崩壊後の最高値を更新し、1990年7月31日以来約33年ぶりに3万1000円を回復した。朝方は、連日上昇の反動や、前週末の米株安、円安一服などで利益確定売りが先行したが、一巡後は上げに転じた。新規の手掛かり材料が乏しいなか、海外投資家の買いが続き、先物買いを交えて一段高の展開となった。 市場では、「(外国人投資家の間では)東証のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に対する改善要請への評価がかなり高く、上昇基調はまだ続くとみている」(中堅証券)との声が聞かれた。一方、「海外勢はこれまで現物株中心に買い進んできたが、前週後半からは先物に傾斜しつつある。短期で逃げ足の速い資金が多くなれば、外部要因次第で目先調整につながる可能性がある」(準大手証券)との指摘もあった。明日の戦略-高値引けで8日続伸、買い方優位の地合いが続く16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値TYK 328 -39アドテスト 14,330 +420.00 22日の日経平均は大幅に8日続伸。終値は278円高の31086円。米国株安を受けて売りが先行し、すぐに下げ幅を3桁に広げた。しかし、30600円台に入ったところで強い買いが入り、一気に値を戻してプラス転換。前場では戻した後は前営業日の終値近辺で小動きが続いた。一方、後場はプラス圏が定着すると、買いに勢いがつく展開。半導体株を中心に主力大型株の動きが良くなり、31000円台に乗せて上げ幅を200円超に広げた。14時以降は上昇ペースが鈍ったものの、終盤にもうひと伸びがあり、高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆円。業種別では保険、空運、陸運などが上昇している一方、銀行、その他金融、精密機器などが下落した。1:4の株式分割を発表したアドバンテストが大幅上昇。半面、今期の減益・減配計画が嫌気されたTYK(東京窯業)が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1242/値下がり539。レーザーテックやディスコなど半導体株が大幅上昇。三菱重工や川崎重工など防衛関連に強い動きが見られた。決算や株主還元強化が評価された東京海上やMS&ADが上場来高値を更新。提供サービスの値上げを発表したマークラインズが急伸した。Abalanceが連日のストップ高となり、節目の1万円を大きく上回った。 一方、三菱UFJ、トヨタ、ルネサス、リクルートなどが下落。SOMPOは業績関連のリリースを受けて上昇して始まったものの、買いが続かず下げに転じた。決算が失望を誘った日本タングステンが大幅安。東映アニメが5%を超える下落となったほか、スクエニ、コーエーテクモなどが売られており、コンテンツ、ゲーム関連が弱かった。 日経平均は大幅高。米国株安を受けて下げて始まったものの、押し目では買いが入り、終わってみれば200円を超える上昇となった。9時01分にきょうの安値をつけて、大引けがきょうの高値。上昇が続いている中での下げは初押しとなることから、弱めに始まったとしても警戒感はさほど高まらない。今は米国株安は日本株の売り材料とはなりづらく、売り方には分が悪い流れが続く。日経平均が大きく崩れるとすれば、(1)米国株が債務上限問題以外の理由で大幅安となる、(2)急激な円高が発生する、(3)逆に米国株が大幅高となるなど強烈な追い風が吹いた日に、ギャップアップスタートとなりながらも失速して実体の長い陰線を形成する―といった展開が想定される。言い換えれば、そういった動きが出てこないうちは上昇基調が続く可能性が高い。〔東京外為〕ドル、137円台後半=米債務上限問題で上値重い(22日午後5時)17:28 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利の先高観後退により1ドル=137円台後半で始まった後、日経平均株価の上昇を支援要因に138円00銭台に乗せる展開になったが、米債務上限問題を巡る警戒感が払拭(ふっしょく)されていないことから、終盤は伸び悩んだ。午後5時現在は137円83~84銭と前週末(午後5時、138円10~11銭)比27銭のドル安・円高。 週明けの東京時間は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前週19日にハト派姿勢を示したことを受け、6月の連邦公開市場委員(FOMC)での利上げ停止観測が広がる中、137円70銭前後で始まった。時間外取引の米長期金利の低下につれて137円50銭近くまで軟化する場面があったが、午後に入ると日経平均が上昇基調を強めたことを背景に買いが膨らみ、じり高歩調をたどった。日経平均は1990年7月以来約33年ぶりに節目の3万1000円を上回って終了、ドル円も138円05銭前後まで水準を切り上げた。ただ、米債務問題への懸念などから前週末の米国時間に付けた138円15銭前後を上抜けることはできず、その後は137円台後半でもみ合った。 市場の関心は、22日のバイデン大統領と共和党マッカーシー下院議長による債務問題での直接協議結果に集まっている。「どちらに転んだとしても備えられるよう、東京時間は全般的に持ち高調整ムードに包まれた」(FX業者)という。今回合意に至らなければドル売りが強まる可能性もあるが、市場では「日米金利差を比べると低金利の円の劣勢は当面続く」(国内証券)とみられており、ドル円の下値余地は限られるとの見方があった。 ユーロは終盤、対円、対ドルでともに下落した。午後5時現在、1ユーロ=148円94~95銭(前週末午後5時、148円85~85銭)、対ドルでは1.0805~0806ドル(同1.0777~0777ドル)。(了)本日の夕食のメインはローストビーフとのこと。2010ヴォーヌ・ロマネ・オー・マルコンソール(ロッシュ・ド・ベレーヌ)を合わせてみましょう。〔NY外為〕円、138円台前半(22日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円19~29銭と、前週末午後5時(137円88~98銭)比31銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0817~0827ドル(前週末午後5時は1.0801~0811ドル)、対円では同149円56~66銭(同149円00~10銭)。(了)今晩のNY株の読み筋=NYダウは値固めの動き17:25 配信 ウエルスアドバイザー 19日の米国株式市場でNYダウは反落。NYダウは小幅高で始まったものの、米国の債務上限問題を巡る交渉が行き詰まり、グレーブス共和党交渉チーム代表が、協議が暗礁に乗り上げ中断したと公表したことで売り圧力が強まった。また、イエレン財務長官が講演で、銀行はもっと合併統合の必要があると述べたことから、銀行株が嫌気される中、NYダウは前日比109ドル安の3万3426ドルで終えた。 22日は特に重要な経済指標の発表はないが、NYダウは大きな節目である3万4000ドル絡みの手前で値固めに入った印象。反転の動きに期待したい。<主な米経済指標・イベント>特になし(日付は現地時間)NY株見通し-今週は米債務上限問題、インフレ指標、小売り・半導体株の決算に注目21:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は神経質な展開か。先週は米債務上限を巡る与野党協議を睨んだ神経質な展開となったが、ITやコミュニケーションなどのグロース株の上昇が相場をけん引した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が地銀などの信用不安を理由に追加利上げが必要ないかもしれないと発言し、利上げ打ち止め期待が高まったことも株式相場の支えとなった。週間では、ダウ平均が0.38%高、S&P500が1.65%高とともに3週ぶりに反発し、ナスダック総合は3.04%高と大幅に4週続伸。S&P500とナスダック総合の18日終値は昨年8月以来の高値を付けた。 今週は米債務上限問題に引き続き注目が集まるほか、インフレ指標や、小売り・半導体株の決算に注目が集まる。米債務上限問題を巡っては、先週金曜日に中断された与野党協議がその後再開され、今週中に合意に達することが期待されている。米経済指標ではFRBがインフレ指標として注目する4月個人消費支出 (PCE) 価格指数(26日)のほか、4月新築住宅販売件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、1-3月期GDP改定値などが注目される。決算発表はラルフ・ローレン、ベストバイ、ロウズ、コストコ、ダラー・ツリーなどの小売株や、エヌビディア、アナログ・デバイセズなどの半導体の決算やガイダンスが注目される。 今晩は主要な経済指標の発表はないが、ブラード米セントルイス連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁の講演や討議参加が予定されている。企業決算は引け後にズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、ノードソンなどが発表予定。〔NY外為〕円、138円台前半(22日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク外国為替市場では、米債務上限問題を巡る協議再開を前に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=138円台前半に下落している。午前9時現在は138円40~50銭と、前週末午後5時(137円88~98銭)比52銭の円安・ドル高。 連邦政府の借入限度額である債務上限引き上げを巡り、米野党共和党のマッカーシー下院議長は21日、バイデン大統領と22日に直接協議を行うと明らかにした。22日に直接協議が行われれば、今月に入って3回目。議会が引き上げ法案を通さなければ、6月1日にも米国債の元利払いができなくなるとの懸念がくすぶる一方で、市場ではデフォルト(債務不履行)は回避されるとの楽観的な見方もあり、やや円安・ドル高地合いで推移している。 また、セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁はこの日の講演で「労働市場が強い状態である間は、インフレ退治に徹したい」と述べたほか、「米連邦準備制度理事会(FRB)が今年中に最大50ベーシスポイント(bp)の追加利上げを余儀なくされる可能性がある」との見方を示した。FRB高官によるタカ派的な発言も円売り・ドル買いを後押ししている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0815~0825ドル(前週末午後5時は1.0801~0811ドル)、対円では同149円75~85銭(同149円00~10銭)と、75銭の円安・ユーロ高。〔米株式〕NYダウもみ合い、38ドル高=ナスダックは小高い(22日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題を巡るバイデン大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長の協議を前に警戒感が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比38.11ドル高の3万3464.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.78ポイント高の1万2687.68。(了)〔米株式〕NYダウ続落、130ドル安=ナスダックは小高い(22日午前)23:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題を巡る協議の行方が注視される中、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前週末終値比130.68ドル安の3万3295.95ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.49ポイント高の1万2695.39。 米連邦政府の借入限度額である「債務上限」の問題を巡り、バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)はこの日、直接会談を開催する。議会が債務上限の引き上げ法案を速やかに通さなければ、6月1日にも政府の資金繰りが行き詰まるとの懸念やデフォルト(債務不履行)への警戒感も根強い。市場では、この日の会談の結果を見極めたいとの思惑が強く、リスクオフムードが台頭。ダウはもみ合いで始まった後、一時200ドル余り下落した。 今週は、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるほか、FRB高官らの講演も予定されており、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)の手掛かり材料として注目されている。 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ナイキがいずれも3%超安となりダウ平均の下げを先導。米半導体大手マイクロン・テクノロジーズは3%超安。中国のインターネット規制当局がマイクロンの製品調達を禁止したことを嫌気して売りが台頭している。一方、メタは早朝の時間外取引で1%超安となったが、あと2.5%高とプラスに反転。パックウエスト・バンコープは一部資産売却の報が好感され、8%急伸している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。トゥイリオ、ショッピファイが大きく上げていますね。
2023.05.22
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5月21日(日)、晴れです。曇りから晴れ…。業者さんが庭の芝刈りに来訪予定。そんな本日は、ホーム1:GSCCの月例杯に委員会枠でエントリーしていましたが、6時15分に起きようとすると腰が痛い…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。消炎鎮痛剤カクテルと整体パンツで改善はみられるも、気力がなくなり本日のゴルフはキャンセル…。午後からの委員会のみ参加です…。ということで午前はゴロゴロと過ごします。松山英樹は20位で最終日へ 首位浮上のブルックス・ケプカが大会3勝目に王手海外メジャーの今季第2戦は3日目が終了。松山英樹が20位まで順位を上げてきた。配信日時: 2023年5月21日 08時23分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -6 ブルックス・ケプカ2 -5 ビクトル・ホブラン2 -5 コリー・コナーズ4 -3 ブライソン・デシャンボー5 -2 ジャスティン・ローズ5 -2 スコッティ・シェフラー7 -1 ローリー・マキロイ8 0 マイケル・ブロック8 0 ジャスティン・ソ10 1 エリック・コール<全米プロゴルフ選手権 3日目◇20日◇オークヒルCC(米ニューヨーク州)◇7394ヤード・パー70>海外メジャーの今季第2戦は3日目のプレーが終了。日本勢最上位で予選を突破した松山英樹は2バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル3オーバー・20位タイで最終日に向かう。そのほかの日本勢では星野陸也が2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「75」でトータル10オーバー・67位タイ。比嘉一貴は5ボギー・1ダブルボギーの「77」でトータル12オーバー・74位タイ。トータル6アンダーの首位に2018、19年大会覇者のブルックス・ケプカ(米国)。コリー・コナーズ(カナダ)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)がトータル5アンダーの2位タイ。トータル3アンダーの4位にブライソン・デシャンボー(米国)。スコッティ・シェフラー(米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)がさらに1打差の5位タイにつける。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル1アンダー・7位。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)はトータル6オーバー・42位タイ。前年覇者のジャスティン・トーマス(米国)はトータル10オーバー・67位タイとしている。ツアープロが上位勢を占める中、クラブプロの予選を勝ち上がり、唯一予選を突破したマイケル・ブロック(米国)がトータルイーブンパーの8位タイと大健闘している。BMWがシューティングブレーク提案、ベースは『Z4』…ヴィラデステ2023【高配当利回り株】ベスト27 <割安株特集> (5月19日現在)10:10 配信 株探ニュース現在値浅沼組 3,175 -50東洋建 987 0世紀東急 1,312 +17日東工 3,035 +53タチエス 1,418 -23●今週の高利回りランキング【ベスト50】 対象は東証プライム上場銘柄順位 コード 銘柄 利回り(%) 5/19終値 決算期 1 世紀東急 6.86 1312 24/03 2 タチエス 6.54 1418 24/03 3 東洋建 6.38 987 24/03 4 浅沼組 6.22 3175 24/03 5 日東工 6.19 3035 24/03 6 三星ベ 6.18 4045 24/03 7 JT 6.17 3046 23/12 8 川崎汽 6.13 3260 24/03 9 あおぞら銀 6.10 2525 24/03 10 奥村組 6.05 3720 24/03 11 フージャース 5.97 921 24/03 12 伯東 5.96 4700 24/03 13 東京鉄 5.88 2553 24/03 14 合同鉄 5.83 3090 24/03 15 極東貿易 5.78 1548 24/03 16 安藤ハザマ 5.77 1039 24/03 17 フェイスNW 5.74 1236 24/03 18 商船三井 5.74 3135 24/03 19 グランディ 5.73 558 24/03 20 フィデアHD 5.69 1319 24/03 21 ソフトバンク 5.68 1513.5 24/03 22 ミラースHD 5.63 426 24/03 23 JFE 5.61 1783 24/03 24 大末建 5.54 1264 24/03 25 フォーラムE 5.54 1083 24/03 26 エクセディ 5.54 2167 24/03 27 明和地所 5.52 905 24/03在宅アルバイト業務を1件処理しながら、ランチタイム。13時を過ぎた頃に身支度をしてクラブへ。すでにラウンドを終えて帰る人がいるのでパーキングも良い場所が開いています。14時から15時までクラブハウス2階での委員会に参加。支配人が定年退職して7月から新しい方に変わるようですね。ゴルフ場のランキングで、ゴルフダイジェスト・チョイスでは31~60位にランクされていましたが、ダイヤモンドでは18位タイにランクされていましたね。評価の各項目についての忌憚ない意見が出ていました。女王・山下美夢有が逃げ切りで今季2勝目 後続と7打差の圧倒Vブリヂストンレディスは最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月21日 13時53分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -18 山下 美夢有2 -11 岩井 明愛3 -9 桑木 志帆3 -9 菅沼 菜々3 -9 鈴木 愛6 -8 蛭田 みな美6 -8 西村 優菜8 -7 小祝 さくら8 -7 竹田 麗央8 -7 高橋 彩華<ブリヂストンレディス 最終日◇21日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6573ヤード・パー71>国内女子ツアー今季12戦目は最終ラウンドが終了した。単独トップで出た昨季の年間女王・山下美夢有が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。後続と7打差をつけるトータル18アンダーで逃げ切り、今季2勝目(通算8勝目)を果たした。影も踏ませぬ圧勝劇だった。前半でリズム良く3つ伸ばし、ハーフターン時点で2位とは5打差。後半でも攻撃の手を緩めることなく3つのバーディを重ねた。終わってみれば後続と7打差の完勝。文句なしのシーズン2勝目をつかんだ。トータル11アンダー・2位に岩井明愛。トータル9アンダー・3位タイには鈴木愛、菅沼菜々、桑木志帆が入った。今年から米ツアーを主戦場にしている西村優菜はトータル8アンダー・6位タイ。岩井明愛の妹・千怜はトータル6アンダー・12位タイで4日間を終えた。ジュビック・パグンサンが逃げ切りで2年ぶり2勝目 蝉川泰果、佐藤大平2位「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月21日 15時52分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -23 ジュビック・パグンサン2 -21 佐藤 大平2 -21 蝉川 泰果4 -19 塚田 陽亮4 -19 細野 勇策6 -18 稲森 佑貴7 -17 西山 大広7 -17 上井 邦浩7 -17 大内 智文7 -17 ディラン・ペリー<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇21日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)>国内男子ツアー唯一のプロアマ大会は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た45歳のジュビック・パグンサン(フィリピン)が7バーディ・3ボギーの「66」をマーク。トータル23アンダーで逃げ切り、2021年「〜全英への道〜ミズノオープン」以来の2勝目を果たした。トータル21アンダー・2位タイに蝉川泰果と「62」をマークした佐藤大平。トータル19アンダー・4位タイには塚田陽亮、レフティの細野勇策が入った。特別保証制度によって出場した上井邦浩は、トータル17アンダー・7位タイ。シード継続条件の186万円7416円にはわずかに届かず、ツアー出場権を失うことになった。丸山茂樹の長男・丸山奬王(しょーん)はトータル4アンダー・66位タイで4日間を終えた。アマチュアのスクラッチ戦では、平野大樹がトータル1アンダーで連覇を果たした。昨年の「日本社会人ゴルフ選手権」優勝の水上晃男はトータル6オーバー・7位、タレントの武井壮氏はトータル30オーバー・47位だった。
2023.05.21
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5月20日(土)、晴れです。昨日とは一転して良い天気です。そんな本日は6時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。ロマネちゃんはお疲れですね…。老夫婦もお疲れですが…。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。9時頃に孫3号が施設へお出かけしてくれたので一息…。本日が7泊8日の最終日ですから…。1USドル=137.95円。1AUドル=91.74円。昨夜のNYダウ終値=33426.63(-109.28)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。トゥイリオが上げましたね。〔米株式〕ダウ反落、109ドル安=債務上限引き上げに不透明感(19日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限引き上げに不透明感が漂う中、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比109.28ドル安の3万3426.63ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.94ポイント安の1万2657.90で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9142万株増の9億5907万株。 債務上限問題を巡り、米メディアは共和党がバイデン政権との交渉を一時的に停止したと報じた。寄り付きは買いから始まったが、債務上限問題が暗礁に乗り上げたことが売りを誘った。 米メディアによると、マッカーシー下院議長(野党共和党)は「ホワイトハウス側の動きがない」と不満をもらした。「昨年の支出よりも減らさなくてはいけない」と強調した。 債務上限が引き上げられなければ、来月1日にも米国がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が高まる。その場合、景気後退につながる恐れがある。 ただ、市場では「共和党は来年の大統領選をにらんでポーズを取っているだけで、どこかのタイミングで民主、共和両党が合意する」(日系証券)との楽観論も依然として残っていることから、ダウの下げ幅は限定的だった。 個別銘柄では、ナイキが3.5%安、セールスフォースが1.4%安、ウォルト・ディズニーが2.6%安。インテルが0.8%高、マクドナルドが0.5%高、メルクが1.3%高だった。(了)今週の【早わかり株式市況】6週続伸、上昇加速し約33年ぶり高値圏に浮上6:40 配信 株探ニュース現在値リクルトH 4,434 +193ダイキン工 27,370 +80ソニーG 13,590 -130.00ホンダ 3,906 +14HOYA 16,450 +80■今週の相場ポイント 1.日経平均は6週連続上昇、33年ぶり最高値圏に 2.先物主導で買い優勢の展開、米国株安でも上昇 3.円安の追い風も、半導体など輸出セクター買われる 4.米株市場では債務上限問題への過度な警戒感後退 5.バブル後高値更新で、新トレンド入りとの見方も■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1420円(4.8%)高の3万808円と、6週連続で上昇した。 今週は相場上昇が一気に加速した。先物主導で買いの勢いが強まり、日経平均・TOPIXとも上値追いを続けて33年ぶりの水準に浮上。バブル経済崩壊後の最高値圏を突き進む展開となった。 週明け15日(月)の東京株式市場は買い優勢でスタート。前週末の米国株市場が冴えない展開だったものの、東京市場では先物主導で主力株中心に買いが入った。外国為替市場での円安進行も輸出セクターを中心に追い風に働いた。16日(火)もリスクオンの流れは止まらなかった。TOPIXは一足先に1990年8月以来約33年ぶりの高値圏に浮上、日経平均も3万円大台まであと一歩の水準まで上昇した。この日の東京市場が終了した後、欧州株市場では主要国の株価指数が総じて安く、米株市場もNYダウが大幅安となるなどリスク回避ムードが高まった。しかし、翌17日(水)の東京市場は引き続き強気優勢の地合いを維持。空売り筋の買い戻しも巻き込み、日経平均は3万円台回復を果たした。18日(木)の東京市場はなおも上昇継続。前日の米株市場が債務上限問題に対する過度な警戒感の後退で高く引けた流れを受け、上値追いに拍車がかかった。円安進行を受けて輸出関連株、なかでも半導体関連株に大きく上値を伸ばす銘柄が相次いだ。19日(金)は日経平均がついにバブル後の最高値を更新。終値は3万808円で2021年9月高値(3万670円)を上回り、TOPIXと同じく1990年8月以来約33年ぶりの高値圏に浮上した。バブル後高値をクリアしたことで、東京市場が新たなトレンドに入ったとの見方が強まっている。■来週のポイント 来週は日経平均3万円台がこのまま定着するか否かがポイントとなりそうだ。今週の上昇で過熱感は更に高まっており、一旦は調整を挟んでもおかしくはない。ただ、トレンドは上向きであり、仮に調整を入れるならばそこは買い場となる可能性が高そうだ。 重要イベントとしては、国内では22日朝に発表される3月機械受注が注目される。海外では22日に発表される中国人民銀の5月最優遇貸出金利、23日発表の米国4月新築住宅販売件数、26日に発表される米国4月の個人所得と個人消費支出に注視が必要だろう。■日々の動き(5月15日~5月19日)【↑】 5月15日(月)―― 3日続伸、先物主導で主力株中心に買い優勢 日経平均 29626.34( +238.04) 売買高14億4844万株 売買代金 3兆1715億円【↑】 5月16日(火)―― 4日続伸、主力株を中心にリスク選好の買い継続 日経平均 29842.99( +216.65) 売買高16億0419万株 売買代金 3兆5529億円【↑】 5月17日(水)―― 5日続伸、半導体関連が買われ3万円大台回復 日経平均 30093.59( +250.60) 売買高14億2804万株 売買代金 3兆3542億円【↑】 5月18日(木)―― 6連騰、米株高を受けリスクオンの流れが加速 日経平均 30573.93( +480.34) 売買高14億2633万株 売買代金 3兆8007億円【↑】 5月19日(金)―― 7日続伸、海外筋の買いが続き33年ぶりの高値圏 日経平均 30808.35( +234.42) 売買高12億7383万株 売買代金 3兆4097億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、28業種が上昇 (2)上昇率トップはソニーG など電機、次いでダイキン など機械が大幅高、円安進行を受け輸出株はHOYA など精密機器、ホンダ など自動車も高い (3)リクルート などサービス、ファストリ など小売、鹿島 など建設といった内需株も堅調 (4)金融株は東京海上 など保険、オリックス などその他金融が大きく買われた (5)景気敏感株はまちまち。大阪チタ など非鉄は買われたが郵船 など海運は売られた (6)下落率トップはENEOS など石油■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(3) 半導体 2(2) 生成AI 3(1) インバウンド 4(6) TOPIXコア30 ── 外国人買い流入で注目度高まる 5(5) パワー半導体 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)〔NY外為〕円上伸、137円台後半=FRB議長ハト派発言が支援(19日)6:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替相場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が利上げにさほど積極的ではないと受け止められ、円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=137円台後半に上伸した。午後5時現在は137円88~98銭と、前日同時刻(138円66~76銭)比78銭の円高・ドル安。 この日のニューヨーク市場は138円43銭で取引を開始した後、午前のパウエル氏の金融政策に関する発言を控えて動意に乏しく推移。パウエル氏が会合で、銀行融資基準の厳格化による景気押し下げを踏まえれば、政策金利を今後それほど引き上げる必要はないかもしれないと明言すると、円買い・ドル売りが膨らみ、円は137円台半ばまで値を上げた。 発言を受けて6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ停止の見方がやや強まった一方、インフレ対策の継続に対する警戒感も根強く、円は買い一巡後はじりじりと値を消す展開。米長期金利が上昇に転じたのも眺め、取引中盤以降の円は弱含みとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0801~0811ドル(前日午後5時は1.0766~0776ドル)、対円では同149円00~10銭(同149円33~43銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ109ドル安 債務上限協議中断を嫌気 週間では3指数がそろって上昇7:08 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は3日ぶりに反落。早期の合意が期待された米国債務上限を巡る与野党協議が中断したことで米国のデフォルト懸念が再び高まった。しかし、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がインフレ抑制のための追加利上げが必要ないかもしれないと発言したことで、下値も限定的だった。ダウ平均は債務上限協議の合意期待を背景に116ドル高まで上昇後、199ドル安まで反落し、109.28ドル安(-0.33%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.14%安、0.24%安で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。ただ、週間では3指数がそろって上昇。ダウ平均が0.38%高、S&P500が1.65%高とともに3週ぶりに反発し、ナスダック総合は3.04%高と大幅に4週続伸した。 S&P500の11セクターはエネルギー、ヘルスケア、素材など4セクターが上昇した一方、一般消費財、コミュニケーション、金融、資本財など7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はシスコ・システムズ、メルク、IBMなど13銘柄が上昇し、ナイキ、ディズニー、ホーム・デポ、セールスフォースなど17銘柄が下落した。株式週間展望=ペースダウンも長期上昇期待8:05 配信 ウエルスアドバイザー日経平均予想レンジ:3万100-3万1100円 疲れを知らない日経平均株価は今週、悠々と3万円を突破し、そのまま1990年以来33年ぶりとなる高値を付けた。「バブル崩壊後の最高値更新」として一般のニュースも日本株相場の活況を積極的に報じ始めた。ただ、指数が独り歩きをしている状況に、目先の調整を視野に入れる市場関係者は増えている。ペースダウンも見込まれる。<「バブル後高値」、25日線カイ離率広がる> 日経平均は19日まで7連騰し、その間に3万円のフシを突破。19日には3万924円(前日比350円高)まで上伸し、2021年9月の直近高値(3万795円)を奪回した。これより上は、89年末の大天井3万8957円(終値ベースでは3万8915円)を起点とする下りの急坂で通過した価格帯が控える。経済的なバブルの崩壊を91年とするならば、現在の株価はその後の最高値の水準に位置する。 相対的に好材料が多く、絶対的な割安銘柄の多い日本株市場を外国人投資家が見直し、米国の主力株などから資金をシフトさせる流れが加速している。これは、21年に複数回にわたって日経平均が3万円の大台に差し掛かった局面とは構造が異なる。長期の買いが主体と考えられるだけに、本格的な上昇フェーズ入りの期待が持てる状況だ。 しかし、4月末比の日経平均の上昇率は既に7%(上昇幅は2000円超)に達し、過熱感が生じていることは否めない。25日移動平均線とのカイ離率は1年超ぶりにプラス6%を上回った。また、決して満遍なく上昇しているわけではなく、プライム市場では19日に値下がり銘柄数が945と値上がり銘柄数(812)を超過した。 20年以降で日経平均の25日線カイ離率がプラス6%より高くなった局面は、今回を含めて大きく6回あり、最近では22年3月下旬(最高6.8%)と、従来のバブル崩壊後高値を形成する過程の21年9月上-中旬(最高7.6%)が該当し、いずれもほどなく調整に転じた。 一方、コロナ・ショック後の上昇相場にあった20年11月中旬-12月初旬にかけても25日線のプラスカイ離率が断続的に6%より高い水準(最高8.0%)で推移したが、この際は日経平均が横ばいになり、移動平均線の方がサヤ寄せする形でカイ離率が縮小した。そして、その後の新たな上昇波動につながった。<ドル・円、200日線攻防> 米債務上限問題がこのまま解決に向かうなど、世界的なショックにつながる要素がはく落していけば、日本株は大きな押し目をつくらずに過熱感を冷ますことができるかもしれない。ただ、米中経済やウクライナ情勢をめぐる先行き不透明感を踏まえると、まだ楽観はしにくいだろう。 円安・ドル高も日本株を支えているため、為替の動きも重要だ。ドル・円は200日移動平均線の関門を明確に上抜いてくれば、円安トレンドが本格化する可能性がある。その場合は日経平均への追い風となる。 来週は国内で22日に3月機械受注が発表されるほか、26日には5月東京都区部CPI(消費者物価指数)が出る。後者は日銀の金融政策をめぐる市場の考え方にも影響を及ぼし得る。また、需給面では5月末前後に始まる3月末配当金の支払いが意識される。海外では24日に5月FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録が公表される。 日経平均は今週、当欄の予想レンジの上限(2万9700円)を大幅に上回った。来週は3万円台キープに期待し、3万100-3万1100円とする。NY株式:米国株式市場は反落、債務不履行や金融混乱の懸念再燃9:11 配信 フィスコ ダウ平均は109.28ドル安の33,426.63ドル、ナスダックは30.94ポイント安の12,657.90で取引を終了した。 債務上限問題の解決期待を受けた買いが先行して始まった。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げに慎重な考えを示し、6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退。しかし、債務上限の交渉が中断されたことが報じられると先行き警戒感が再燃し売りに転じた。さらに、イエレン財務長官がさらなる銀行合併が必要になるかもしれないと大手銀の幹部に伝えたとの一部報道を受け、地銀経営不安の再燃も重しになった。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルや銀行が下落した。 エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は当局への報告で著名投資家バフェット氏が運営するバークシャーハサウェィ(BRK)による追加保有が明らかになり上昇。発電設備メーカーのブルーム・エナジー(BE)はアナリストが値ごろ感から投資判断を引き上げたことで買われた。 一方、靴販売会社のフットロッカー(FL)は第1四半期決算で内容が予想を下回ったほか、困難なマクロ経済の状況を理由に通期の見通しを下方修正し下落。エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は配信サービスを巡る業績不透明性を理由にアナリストが投資判断を引き下げたため売られた。また、地銀のパックウェスト(PACW)やウェスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)などはイエレン財務長官が大手行の最高経営責任者(CEO)に対しさらなる銀行合併が必要になる可能性を伝えたとの報道に加え、パウエル議長が信用ストレスに言及したことが不安材料となり下落した。金融のモルガンスタンレー(MS)はゴーマンCEOが1年以内に退任する意向を年次総会で明らかにし、売られた。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】銀行株に売り、6月利上げ確率わずか25%-ドルは反落2023年5月20日 5:52 JST Rita Nazareth ブルームバーグ パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げ停止の可能性を示唆したことから、市場が織り込む6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は25%に下がった。銀行株が売られ、米国株式相場は反落。米デフォルト(債務不履行)を回避するための債務上限交渉が難航していることが懸念されている。 株式 S&P500種株価指数は3日ぶりに下げ、節目とされていた4200を割り込んだ。債務上限交渉から退席した共和党交渉団は、話し合いが「一時停止」されたと述べた。マッカーシー下院議長は交渉再開についての記者団の質問に回答しなかった。 LPLファイナンシャルのチーフ・グローバル・ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「共和党の交渉担当者らが債務上限を巡る協議から退席したことで、Xデーより前に実現性のある解決策に至るチャンスは低下した」と指摘。そうなれば6月13ー14日の次回FOMCで政策金利が引き上げられる確率も下がるだろうと述べた。 イエレン米財務長官が大手銀行の最高経営責任者(CEO)らに対し、さらなる銀行合併が必要になるかもしれないと伝えたと報じられ、32億ドル(約4400億円)規模のSPDR・S&P地方銀行上場投資信託(ETF)は2%近い下げとなった。 UBSグループの米国担当チーフエコノミスト、ジョナサン・ピングル氏のチームは、可能性は低いものの米国が正式にデフォルトとなり、1週間にわたって全ての支払いが遅れる事態になれば、S&P500種は最大20%下落して3400に向かうとみている。 「上限適用の短期先延ばしを議会が可決する確率は、現時点で50%程度というのが妥当だろう。しかし双方がこの選択肢を排除しているため、われわれの判断は大間違いだったということになる可能性はある」と説明した。 米国債 米債務上限交渉が壁に直面し、財務長官がさらなる銀行合併の可能性を示唆したことから、米国債市場には逃避需要が戻ってきた。 市場では6月利上げを織り込む取引が後退し、米国債利回りの上昇は失速。一時は3月中旬以来の水準に上昇していた。6月の利上げ停止に傾いている姿勢を示唆したパウエル議長の発言も影響した。 タッチストーン・インベストメンツのグローバル・マーケット・ストラテジスト、クリット・トーマス氏は「確かに利上げの可能性はまだあるが、利上げしたとしても最後の利上げになるだろう」と予想。「FOMCはしばらく様子見を続けると思われる」と述べた。 金融政策の見通しに反応しやすい2年債利回りは、一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)近く上昇して3月15日以来の高水準に達した後、債務上限交渉から共和党交渉団が退席したことに反応し、前日水準近くまで押し戻された。 FOMCの日程に合わせたスワップ金利は低下し、6月の取引が織り込む引き締め幅は約5bpと、従来の約10bpから縮小した。 外為 外国為替市場のドル指数は4日ぶりに下げ、週間ベースでの上げ幅を削った。6月FOMCでの利上げ停止を示唆するパウエル議長発言が影響した。米債務上限交渉の行き詰まりを受けて、ニュージーランド・ドルと逃避先通貨が特に買われた。 ドルは対円で7営業日ぶりの下落。一時は0.9%下げて137円43銭を付けた後、一部値を戻した。 6月のFOMCで政策金利が引き上げられれば、リスク資産を巡る状況が一変し、すでにタイトな金融環境は悪化するだろうと、バークレイズはリポートで指摘した。 ユーロは対ドルで100日移動平均を挟んでもみ合った。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、消費者物価上昇に鈍化の兆しが見え始めてきた今、ECBはインフレとの闘いを続けなければならない重要な局面にあるとの認識を示した。 原油 ニューヨーク原油相場は続落。ただ週間ベースでは4月前半以来の上昇となった。今週は米債務上限を巡る交渉が合意に至るとの楽観が強まり、金融市場全般でリスク資産を選好する動きが広がった。 原油市場は今週、総じてファンダメンタルズよりも債務上限問題に関するニュースを意識した取引となった。マッカーシー下院議長は18日、交渉が今週末にも原則合意に達する可能性があると述べたが、19日には交渉の「一時停止」を明らかにした。 供給面での引き締まりの兆候も相場の押し上げに寄与した。アジアの製油業者は米国産原油の購入を再開。国際エネルギー機関(IEA)は、世界の石油市場が今夏に供給不足に陥ると予想している。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)の商品調査責任者フランシスコ・ブランチ氏は、原油の供給が不足するため、相場は今年後半に上昇する可能性があると指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は前日比31セント(0.4%)安の1バレル=71.55ドル。週間では2.2%上昇した。ロンドンICEの北海ブレント7月限はこの日28セント安の75.58ドル。週間では1.9%高だった。 金 ニューヨーク金相場は4日ぶり反発。米債務上限を巡る交渉が暗礁に乗り上げ、逃避需要から金が買われた。金は週間では下落した。 またこの日は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、信用状況の引き締まりを受けて政策金利のピーク水準が低くなる可能性があるとの認識を示した。これに反応してドルが下げを拡大し、米国債利回りは上げを縮小。これを手掛かりに金は一段高となった。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「金の強気材料が3つ重なった」と指摘。「債務上限交渉は行き詰まり、パウエル議長は従来の想定ほど政策金利を高く引き上げる必要はないかもしれないと発言。イエレン財務長官は銀行危機が終わったと言うには程遠く、さらなる合併が必要になるかもしれないとの見解を示した」と続けた。 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時1分現在、前日比1%高の1オンス=1976.46ドル。米国株式市場=反落、連邦債務上限を巡る協議中断を嫌気2023年5月20日6:15 午前 ロイター編集[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国株式市場は反落して取引を終えた。連邦債務上限を巡る協議が一時中断したことで、合意が数日中に成立するとの見方が後退したことから、序盤の上昇分を吐き出した。LPLファイナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は、共和党が協議を離脱したのは民主党に圧力をかけ、バイデン大統領が国外にいることを利用するためかも知れないと指摘。「金曜日の午後にこのニュースは間違いなくプラスにはならない」と述べた。金利の見通しは依然として不透明だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は19日、米金利を一段と引き上げる必要があるかどうかはまだ不明と述べた。米CNNは19日、イエレン米財務長官が18日に開かれた銀行トップとの会合で、一連の銀行破綻を受け一段の銀行合併が必要になる可能性があると述べたと報じた。これを受けて地銀株が下落。KBW地銀株指数は約2.17%安となった。それでも、投資家が銀行問題は今のところほぼ終息したとみていることから、週間では6.2%上昇した。モルガン・スタンレーは、2.66%下落。ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)(64)は19日の株主総会で、1年以内に退任する意向を明らかにした。靴小売大手フットロッカーは27.2%急落。通年売上高と利益の見通しを下方修正した。これを受け、同業の米スポーツ用品大手ナイキが3.46%安、アンダーアーマーも4.20%安となった。米取引所の合算出来高は98億6000万株。直近20営業日の平均は106億2000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.36対1の比率で上回った。ナスダックでは1.19対1で値下がり銘柄数が多かった。松山英樹は35位で決勝Rへ 比嘉一貴、星野陸也も予選突破 シェフラーら首位全米プロの2日目がスタート。順延となっていた第1ラウンドの残りが行われ、第2ラウンドも終了した。配信日時: 2023年5月20日 09時05分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -6 ブライソン・デシャンボー1 -6 コリー・コナーズ2 -5 エリック・コール2 -5 ジャスティン・ローズ5 -4 ビクトル・ホブラン6 -3 ヘイデン・バックリー6 -3 スコッティ・シェフラー6 -3 キーガン・ブラッドリー6 -3 ハロルド・バーナーIII6 -3 パブロ・ララサバル<全米プロゴルフ選手権 2日目◇19日◇オークヒルCC(米ニューヨーク州)◇7394ヤード・パー70>海外メジャーの今季第2戦は2日目のプレーが終了。順延となっていた第1ラウンドと第2ラウンドが行われ、スコッティ・シェフラー(米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、コリー・コナーズ(カナダ)がトータル5アンダーで首位に並んだ。松山英樹、比嘉一貴、星野陸也の日本勢はいずれも予選を突破。松山は2バーディ・3ボギーの「71」で回りトータル3オーバー・35位タイ。星野陸也はイーブンパーで回りトータル5オーバー・59位タイ。比嘉一貴は3つ落としたもののトータル5オーバーで同じく59位タイとし、3人ともに週末に進む。首位から2打差の4位タイにブライソン・デシャンボーとジャスティン・サー(ともに米国)。さらに1打差の6位タイにブルックス・ケプカ(米国)とカルム・タレン(イングランド)が続く。前年覇者のジャスティン・トーマス(米国)はトータル5オーバーでからくも予選突破。世界ランキング位のジョン・ラーム(スペイン)は2つ伸ばしトータル4オーバー・48位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータルイーブンパーの10位タイとしている。ボールマーカー戻し忘れ 松山英樹の同伴競技者がうっかりミスで予選落ち5/20(土) 11:22配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(19日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70)松山英樹と予選ラウンドを同組で回ったキャメロン・ヤングが、うっかりミスで2罰打を受けた。前半16番、60㎝のパーパットを誤所からプレー。前ホールまでに3バーディ(1ボギー)とスコアを伸ばした直後にダブルボギーが記録された。もうひとりの同伴競技者だったトミー・フリートウッド(イングランド)のパットを邪魔しないよう、ヤングは同じライン上にあった自身のボールマーカーを動かしていたが、戻し忘れてその地点からストロークした。ゴルフ規則(15.3c)により一般の罰を受けた。ボールマーカーを動かすようリクエストしたフリートウッドは「僕にも責任がある。いつもなら『戻してね』と言うんだけど…」と申し訳なさそうにコメント。ヤングは同ラウンドを「75」で回り通算9オーバーで予選落ちした。■ゴルフ規則15.3cプレーの援助となる、または障害となるボールマーカーボールマーカーがプレーの援助となる場合、または障害となる場合、プレーヤーは次のことができる:? そのボールマーカーが自分のものである場合は、援助または障害とならない場所にそのボールマーカーを動かす。? そのボールマーカーが別のプレーヤーのものである場合、規則15.3aや規則15.3bに基づいてプレーヤーが球の拾い上げを要求できるのと同じ理由で、そのプレーヤーにそのボールマーカーを援助または障害とならない場所に動かすことを要請する。ボールマーカーは元の箇所から計測(例えば、1または複数のクラブヘッドレングス)した援助または障害とならない新しい箇所に動かさなければならない。そのボールマーカーを元に戻す場合、プレーヤーは新しい箇所から計測して、そのボールマーカーを援助または障害とならない場所に動かす際に使った逆の手順を行うことによって、そのボールマーカーを元に戻すべきである。規則15.3の違反の罰:一般の罰。昼食過ぎ頃に婿殿がお迎えにやって来ました。ニキータ2号と孫3号が帰っていくと、疲れからかソファで国内女子ツアーのTV放送を見ながら眠りに落ちました。隣ではロマネちゃんも眠っていました。お疲れ様でした。しかし…、また…、すぐにやって来るらしい…。工藤公康氏の長女・遥加がステップ初V 一ノ瀬優希2位、六車日那乃5位ステップ・アップ・ツアーの今季第6戦。最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月20日 14時48分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -7 工藤 遥加2 -5 一ノ瀬 優希3 -4 成澤 祐美4 -3 服部 真夕5 -1 下川 めぐみ5 -1 六車 日那乃5 -1 岩橋 里衣5 -1 吉本 ここね9 0 宮田 成華9 0 中山 三奈<ツインフィールズレディース 最終日◇20日◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(石川県)◇6487ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、最終ラウンドが終了した。トップタイで出た30歳の工藤遥加が3バーディ・2ボギーの「71」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、うれしいステップ初優勝を果たした。埼玉県所沢市出身。父は元プロ野球選手で福岡ソフトバンクホークスの監督も務めた工藤公康氏。2011年のプロ入り後はレギュラーツアーでなかなか結果を出せず、ステップを主戦場としていた。節目の30歳を迎えて挑んだ今シーズン。待望の初タイトルをつかんだ。トータル5アンダー・2位に一ノ瀬優希。トータル4アンダー・3位に成澤祐美、トータル3アンダー・4位には服部真夕が入った。六車日那乃(むぐるま・ひなの)はトータル1アンダー・5位タイでベストアマを獲得。32歳の中山三奈はトータルイーブンパー・9位タイに入り、2戦連続のトップ10入りとなった。ジュビック・パグンサンが2年ぶりVに王手 蝉川泰果1差2位「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月20日 15時52分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -19 ジュビック・パグンサン2 -18 蝉川 泰果3 -16 細野 勇策3 -16 稲森 佑貴5 -13 佐藤 大平6 -12 坂本 雄介6 -12 近藤 智弘6 -12 塚田 陽亮6 -12 額賀 辰徳6 -12 徳元 中<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 3日目◇20日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)>国内男子ツアー唯一のプロアマ大会は、第3ラウンドが終了した。45歳のジュビック・パグンサン(フィリピン)が7バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トータル19アンダー・単独首位をキープし、2021年「〜全英への道〜ミズノオープン」以来のツアー2勝目に王手をかけた。トータル18アンダー・2位に今季2勝目を狙う蝉川泰果。トータル16アンダー・3位タイに稲森佑貴とレフティの細野勇策。トータル13アンダー・5位に佐藤大平が続いた。丸山茂樹の長男・丸山奬王(しょーん)は「75」と振るわず、トータル1アンダー・70位に沈んだ。アマチュアのスクラッチ戦では、平野大樹が2アンダー・単独首位。昨年の「日本社会人ゴルフ選手権」優勝の水上晃男は5オーバー・15位タイ、タレントの武井壮氏は16オーバー・46位タイとなっている。山下美夢有が今季2勝目に王手 岩井明愛、鈴木愛2位ブリヂストンレディスは第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月20日 17時56分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 山下 美夢有2 -10 鈴木 愛2 -10 岩井 明愛4 -8 西村 優菜4 -8 菅沼 菜々6 -7 内田 ことこ6 -7 高橋 彩華6 -7 竹田 麗央9 -6 ペ・ソンウ9 -6 桑木 志帆<ブリヂストンレディス 3日目◇20日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6573ヤード・パー71>国内女子ツアー今季12戦目は第3ラウンドが終了した。昨季の年間女王・山下美夢有が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上し、今季2勝目に王手をかけた。トータル10アンダー・2位タイに岩井明愛と鈴木愛。トータル8アンダー・4位タイには西村優菜、菅沼菜々が続いた。岩井明愛の妹・千怜はトータル4アンダー・13位タイ。安田祐香はトータル1アンダー・27位タイで最終日に臨む。 「麦わら帽子は冬に買え」という。半導体関連セクターの今の収益環境は冬の只中にあるが、株式市場は常に未来を映す。気がつけば、春を通り越して夏の太陽が意識されるような相場環境が近づいている可能性もある。今回のトップ特集では、レーザーテク同様に半導体関連の代表的ポジションを占める銘柄から、穴株的な妙味を内包した銘柄まで幅広く計10銘柄を紹介する。●半導体物色人気再燃で要注目の10銘柄◎アドバンテスト [東証P] 半導体検査装置で世界上位にあり、特にDRAM用ではトップシェアを誇る。海外売上高比率は実に96%に達する。M&A戦略を積極的に推し進め、業容拡大路線を突き進む。近年は大量のデータを必要とする生成AIに使われる半導体のテスターで同社の優位性が浮き彫りとなっている。24年3月期は営業37%減益の1050億円見通しながら保守的で上振れの可能性が意識される。株価は決算発表を受けいったんマドを開けて売られたものの、その後切り返し急。25年3月期の利益復元を織り込み、株価は24年ぶりに上場来高値を更新した。目先信用買い残が減少する一方、貸株調達による空売りの買い戻しが株価に強力な浮揚効果を与えているとみられる。上昇一服場面は狙い目か。◎東京エレクトロン [東証P] 半導体製造装置の国内トップメーカーであり、グローバルでみても売上高規模は米アプライド・マテリアルズ、オランダのASMLホールディングに次ぐ第3位に位置している。前工程で強みを持つが、特にエッチング装置や成膜装置で高い商品競争力を誇る。中国向け輸出ウエートが高いが、米政府が打ち出す輸出規制対象外のレガシー半導体向け製造装置で需要獲得が進んでおり懸念は後退している。24年3月期は営業36%減益を見込むものの、来年以降は人工知能(AI)関連のほか、基本ソフト移行に伴うパソコンの買い替え需要が発現することで、改めて商機が高まるとみられている。株価は3月下旬に形成した戻り高値をクリアし上げ足に弾みがついた格好となった。◎ディスコ [東証P] 切断・研磨装置の世界トップメーカーで独自技術を駆使してグローバル市場を席巻する。世界的な電気自動車(EV)シフトを背景に市場拡大が加速するパワー半導体向けで高水準の需要を捉え、切断装置の替え刃などサプライ品も好調で収益押し上げ効果をもたらしている。新商品の開発・販売にも余念がない。23年3月期はトップラインが前の期比2ケタ増収で営業利益は21%増の1104億1300万円と好調だった。24年3月期は会社側未開示ながら、足もとの動向から苦戦が予想されている。しかし、スマートフォンとパソコンの在庫調整が進展すれば、今期業績の落ち込みも限定的となる公算が大きい。中期的な成長性に陰りはなく、株価は上場来高値圏で頑強な値動きを続けそうだ。◎ソシオネクスト [東証P] 工場を持たないファブレス形態でSoC(システムオンチップ)の設計・開発及び販売を手掛けている。先端半導体の設計ノウハウを武器に需要を開拓、車載用やデータセンター向けで高水準の受注を獲得している。SoCは利益率の高さが際立ち、将来的にも成長ドライバーとなる。23年3月期営業利益は前の期比2.6倍の217億1100万円と急拡大。24年3月期の同利益は4%増の225億円予想と伸びが鈍化する見通しながら、上振れ余地が大きいとみられている。また、来期以降の業績拡大にも期待がかかる。昨年10月にプライム市場に新規上場し、初値は公開価格比5%高と小さく生まれたが、セカンダリーでの快進撃は特筆に値する。13週移動平均線をサポートラインに青空圏を進む展開。◎東京応化工業 [東証P] 半導体フォトレジスト(感光性樹脂)で世界シェア26%前後とトップクラスの商品競争力を誇る。特に市場が急拡大途上にあるEUV 用フォトレジストでは43%という高水準のシェアを確保し他社を引き離している。20年12月期以降は売上高、営業利益ともに連続で過去最高を大幅に更新中。22年12月期営業利益は前の期比46%増の301億8100万円と急拡大した。23年12月期は利益の伸びがあまり期待できない状況ながら、ここを踊り場として、次期以降はEUV向け最先端品などの牽引で再び高成長路線に復帰する公算が大きい。株価は21年9月の最高値8340円奪回が第一目標となるが、中勢1万円大台も十分に射程圏といえそうだ。◎TOWA [東証P] 樹脂封止装置や切断加工装置を手掛ける半導体製造装置メーカーで、半導体製造の後工程を担当する。精密金型でも高い商品競争力を誇り、その技術力に定評がある。車載用半導体やパワーデバイスの需要は引き続きタイトで、高水準の受注残を武器に24年3月期は会社側の計画を上回る業績が想定される。会社側では今期営業利益を前期比19%減の81億6000万円と予想しているが、かなり保守的で110億円前後まで上振れ余地を内包している。株価は年初来高値圏にあるが、長期波動では底値圏もみ合い離脱の初動。わずか1年半前の21年11月には3740円の高値を形成しており、時価はそこから4割近くディスカウントされた状態で戻り妙味がある。◎野村マイクロ・サイエンス [東証P] 半導体業界を主要顧客とする超純水装置の大手で、海外での展開に力を入れており、特に韓国サムスン電子や台湾の受託製造大手TSMC向けなどで実績を積み上げている。岸田首相が米国や、韓国、台湾の半導体大手7社の幹部を首相官邸に招き日本への投資拡大を呼びかけたが、既にTSMCは熊本に大規模工場を建設中でサムスンも横浜に開発拠点を設ける計画にあるなど、同社に吹く追い風は強い。業績は23年3月期の営業48%増益に続き、24年3月期も7%増の70億円と増益基調をキープする見通し。株価は直近急動意し、約半年ぶりに5000円台を回復したものの上値を出し切った感触はなく、21年9月の上場来高値5770円を目指す動きに。◎ティアンドエス [東証G] 製造業の生産管理システム開発及び運用・保守を主力とし、最先端半導体工場向けの受託開発で強みを発揮する。画像処理技術や、ソフト高速化、AI技術を活用した業務効率化など付加価値の高いステージで実力を発揮している。キオクシアを主要顧客とし、日立グループ向けでも実績が豊富。TSMCとソニーグループ [東証P]が連携する熊本工場で受注を獲得したほか、日の丸半導体会社ラピダスが北海道に建設する最先端半導体の製造工場でも案件獲得の期待がある。更に、韓国サムスン電子が横浜市に開発拠点を設立する方向にあるが、同市に本社を構えるT&Sにとって地の利が意識される。業績は22年11月期営業5割増益で23年11月期も2ケタ成長を見込むが、中期的な成長性は非常に高く、株価も居どころを変えそうだ。◎ミライアル [東証S] 半導体シリコンウエハー 容器製造を手掛けており、特に300ミリウエハーで優位性を発揮する。製品設計、金型製作、成形や検査工程に至るまでワンストップで生産体制を整えている点が特長。高品質が求められる半導体業界向けに高機能樹脂製品の量産で収益機会を広げている。23年1月期は売上高が前の期比22%増の142億6500万円、営業利益が同29%増の24億5700万円と原料コスト上昇のなかで大幅増収増益を達成。24年1月期について会社側では開示していないが、人件費負担で利益が鈍化する可能性は拭えないもののトップラインの拡大は続きそうだ。株価は目先反騰色を強めているが、依然としてPER10倍割れ(前期実績ベース)でPBR0.6倍台と割安感が強い。◎ステラ ケミファ [東証P] 半導体洗浄やエッチング工程などで使われるフッ素高純度薬品(超高純度フッ化水素酸)で世界シェアトップの実力を持つ。売上高の半分を海外で占めている。半導体メモリー市況の底入れが遅れていることから足もとの収益環境は悪く、23年3月期は前の期比23%営業減益となり、24年3月期も同利益は28億円予想と前期比2割減を見込んでいる。しかし、株価面では業績悪の織り込みが進んでおり、既に来期以降の成長トレンド回帰を読んで下値切り上げ波動を明示している。株主還元に積極的なこともポイントで、前期の年間配当は60円を実施、今期は増配の可能性がある。3月7日に上ヒゲでつけた3020円の高値奪回を視界に入れている。株探ニュース(minkabu PRESS)
2023.05.20
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5月19日(金)、雨です。結構強く降っていますね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは雨の中を外へ出かけなくてもいいように愛妻弁当で。助かります。外気温は16~8度ですね。帰宅して「アトリエ・ウカイ」のクッキーとコーヒーでおやつタイム。散歩もないのでしばらく休憩です。1USドル=138.04円。1AUドル=91.80円。昨夜のNYダウ終値=33535.91(+115.14)ドル。本日の日経平均終値=30808.35(+234.42)円。金相場:1g=9642(-69)円。プラチナ相場:1g=5223(-73)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。ネットフリックスが大きく上げて、エヌビディアも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。朝日インテックが大きく上げましたね。チャットGPT、スマホでも=アイフォーン向けにアプリ―米6:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米新興企業オープンAIは18日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」について、米国でアップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」向けアプリの提供を始めた。対応言語は英語のみ。ウェブ版同様、機能は原則無料で使える。 オープンAIは「外出先で使いたいとの声を聞いてきた」と、スマホアプリ提供の理由を説明した。これまではスマホからウェブ版にアクセスする必要があったが、アプリで操作が快適になる。音声入力もできる。 提供する国を順次拡大する。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載スマホ向けアプリの提供も、近く始める方針だ。 〔米株式〕ダウ続伸、115ドル高=景気後退懸念和らぐ(18日)☆差替6:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題への楽観論が広がり景気後退懸念が和らぐ中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比115.14ドル高の3万3535.91ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は188.27ポイント高の1万2688.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4458万株減の8億6765万株。 利上げに積極的な「タカ派」姿勢を明確にする米連邦準備制度理事会(FRB)高官らによる発言が相次ぎ、利上げ継続への警戒感から、ダウは寄り付きから売りが先行した。ただ、債務上限問題を巡り、「共和、民主両党が折り合いデフォルト(債務不履行)には陥らない」(日系証券)との見方に加え、米経済指標が好調だったことから、景気に対する安心感が広がり、引けにかけて上昇した。 FRB高官らの発言の背景には、インフレが長期化するとの予想がある。米ミシガン大が12日に公表した消費者調査によると、5年先期待インフレ率が約12年ぶりに高水準となった。 市場は「FRBが消費者のインフレ心理を制御できていないため、厳しくコントロールするというメッセージが送られた」(別の日系証券)と受け止めた。ただ、「(高官らは)発言で市場がどう反応するか見ている」(同)段階に過ぎず、5月の利上げが最後との見方が依然として根強いという。 個別銘柄では、2023年2~4月期の決算で売上高、1株当たり利益が市場予想を上回ったウォルマートが1.3%高を確保した。キャタピラーが1.2%高、マイクロソフトが1.4%高、セールスフォースが1.9%高。一方、コカ・コーラが0.6%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.6%安だった。(了)〔NY外為〕円、138円台後半(18日)6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替相場では、米利下げ観測が後退し日米金利差が拡大するとの見方から、円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=138円台後半に下落した。昨年11月末以来、約5カ月半ぶりの円安水準。午後5時現在は138円66~76銭と、前日同時刻(137円65~75銭)比1円01銭の円安・ドル高。 米労働省がこの日発表した13日までの1週間の失業保険申請件数は、前週比2万2000件減の24万2000件だった。3週ぶりに改善し、市場予想を下回った。また、5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数はマイナス10.4と2カ月ぶりに改善した。 いずれも景気の底堅さを示す内容だったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに踏み切るとの見方が薄れた。さらに、この数日間はFRB高官のタカ派的な発言が相次いでおり、6月に追加利上げするとの予想も高まってきている。 米政府の債務上限問題について楽観的な見方が広がったこともドル買いを後押しした。野党共和党のマッカーシー下院議長はこの日報道陣に対し、この週末にも民主党側と大筋で合意に至るとの見通しを語った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0766~0776ドル(前日午後5時は1.0833~0843ドル)、対円では同149円33~43銭(同149円14~24銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕7日続伸=33年ぶり高値(19日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国株高や外国為替市場の円安進行で良好な投資家心理が保たれる中、大型株を中心に海外投資家の買いや売方の買い戻しが入った。日経平均株価は前日比234円42銭高の3万0808円35銭と7営業日続伸。1990年8月以来33年ぶりとなるバブル崩壊後の最高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は3.84ポイント高の2161.69と6日続伸。 44%の銘柄が値上がりし、値下がりは51%。出来高は12億7383万株、売買代金は3兆4097億円。 業種別株価指数(33業種)では精密機器、サービス業、機械などが上昇。銀行業、パルプ・紙、陸運業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億2242万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。(了)〔東京外為〕ドル、138円台前半=調整売り優勢で上昇一服(19日午後5時)17:16 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外市場の流れを引き継いで1ドル=138円台後半で始まったが、上昇ピッチの速さに対する警戒感などから調整売りが優勢となり、終盤には一時137円台後半に軟化した。午後5時現在は138円10~11銭と前日(午後5時、137円81~81銭)比29銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買いが強まった流れを受け、138円60銭台で取引された。午前9時以降、いったん売りに押され、仲値に向けて138円20銭台まで下落。ただ、日経平均株価の堅調な展開を背景に持ち直し、仲値通過後には138円50銭台に買い直された。もっとも、上値を追う勢いはなく、正午にかけては138円40銭前後に押し戻された。午後に入ると「戻り売りに押された」(為替ブローカー)ほか、終盤は「週末を控えた調整売りが優勢になった」(大手邦銀)ことから、137円90銭台に水準を落とす場面もみられた。 前日の海外市場では、米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことなどを受け、米長期金利が上昇。日米金利差の拡大観測が広がり、ドル円は138円台70銭台まで上値を伸ばしたが、東京時間に入ってからは「この数日に大幅に上昇した後を受け、戻り売りが優勢だった」(先のブローカー)と指摘されている。日経平均株価の堅調な展開はドル円の支援要因にはなるものの、「目先はスピード調整となり、落ち着きどころを探る展開になる」(先の大手邦銀)とみられる。 ユーロは終盤、対円で小幅軟化、対ドルではやや下げ渋っている。午後5時現在、1ユーロ=148円85~85銭(前日午後5時、149円05~07銭)、対ドルでは1.0777~0777ドル(同1.0816~0816ドル)。(了)明日の戦略-今週は歴史的な上昇週、来週はクールダウンか17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値パナソニク 1,464 +39.50富士ゼネ 3,250 -150.00 19日の日経平均は7日続伸。終値は234円高の30808円。米国株高と円安に強い反応を見せ、寄り付きから200円を超える上昇。2021年9月につけた取引時間中の高値30795.78円を上回った。そこから上げ幅を300円超に広げたが、30900円台では上値が重くなった。一方、急速に値を消しても、30700円より下では改めての買いが入った。開始20分程度できょうの高値と安値をつけると、以降は強弱感が交錯して30800円近辺でのもみ合いが引けまで続いた。バブル崩壊後の高値を更新して取引を終えている。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4100億円。業種別では精密機器、サービス、機械などが上昇している一方、銀行、パルプ・紙、陸運などが下落した。24.3期の設備投資に7000億円を投じると伝わったパナソニック ホールディングスが大幅上昇。半面、富士通ゼネラルが後場急落。株価上昇により買収交渉が難航しているとの観測報道が売り材料となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり812/値下がり945。主力どころでは、ファーストリテイリング、信越化学、オリンパスなどが大幅上昇。サービス関連の動きが良く、リクルートが4%超上昇したほか、子会社の上場が承認されたエムスリーが買いを集めた。東芝とリコーが事務機の生産部門を統合するとの観測を材料に、リコーと東芝テックが急伸。今期の見通しが好感されたアーレスティが一時ストップ高となるなど値を飛ばした。足元で振れ幅が大きくなっているAbalanceが、きょうは強く買われてストップ高となった。 一方、主力ハイテク株は強く始まった後に失速したものが多く、アドバンテストが2%を超える下落。三菱UFJや三井住友など銀行株の弱さが目立った。高島屋、H2Oリテイル、西松屋、トレファクなど小売株に軟調なものが多く散見され、決算が失望を誘ったうかいが大幅安となった。Aimingは新作ゲームのリリース延期発表が嫌気され、一時ストップ安となるなど急落した。 日経平均は7日続伸。特に今週は週間で4桁の上昇となり、3万円やバブル後の高値を上回るなど、かなり強い動きを見せた。株式市場では日本株の注目度が日増しに高まっている。また、本日から広島ではG7サミットが開催されている。ウクライナのゼレンスキー大統領が来日して出席するとの観測も流れており、政治の面でも日本の注目度が高まっている。岸田首相は就任当初は株式市場との相性の悪さが取りざたされていたが、就任以降、自身に関しては大きな減点がなく、足元では支持率も改善傾向にある。そして、首相のおかげという印象は薄いながらも、歴史的な株高局面が到来している。今回のサミットを大きな波乱なく終えることができた際には、岸田首相に対する世の中と市場の評価が一気に高まる可能性がある。そのことは、日本株にとっても大きなプラス材料になるだろう。【来週の見通し】 軟調か。日経平均は19日まで7日続伸となり、12日以降の6営業日はすべて3桁の上昇。さすがに高値警戒感が出てきて、17日や19日はプライム市場で値上がりよりも値下がり銘柄の方が多かった。来週は国内で材料が少ないこともあり、いったん上昇にはブレーキがかかり、クールダウンの週になると予想する。ただ、今週はハイテクを中心に大型株がすこぶる強く、指数の上昇に乗り切れなかった銘柄も少なくない。日経平均が下げたとしても出遅れ銘柄が見直されやすく、リスク選好ムードの強い地合いが大きく変化することはないと考える。日経平均も3万円を下回るようなら、押し目を待っていた投資家からの買いが期待できる。やや水準を切り下げるも、3万円近辺で値を固める週になると予想する。【今週を振り返る】 大幅高となった。週前半は決算を材料とした個別物色が盛り上がった。決算発表一巡後も、半導体株買いが盛り上がったほか、円安がサポートとなったことなどから、日本株の強い基調が崩れなかった。17日は前日の米国株が下落する中でも買いが入り、日経平均は3万円の大台に到達。翌18日に400円を超える大幅上昇となると、19日には2021年9月の高値を上回り、バブル崩壊以降の高値を更新した。今週の日経平均は5営業日すべてで200円以上の上昇となり、週間では約1420円の上昇。週足では6週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、3月機械受注(5/22)、4月全国百貨店売上高(5/23)、40年国債入札(5/25)、5月都区部消費者物価指数(5/26)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米5月製造業PMI、米4月新築住宅販売、米2年国債入札(5/23)、独5月Ifo景況感指数、FOMC議事録(5/2~5/3開催分)、米5年国債入札(5/24)、米1-3月期GDP改定値、米4月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(5/25)、米4月個人所得・個人消費支出、米4月耐久財受注(5/26)などがある。 米企業決算では、ロウズ(5/23)、エヌビディア(5/24)、ベスト・バイ、ダラー・ツリー、コストコ・ホールセール(5/25)などが発表を予定している。 なお、5/26の香港市場は仏誕節により休場となる。来週の日本株の読み筋=先行きの調整を見据え上昇ペースダウンも17:16 配信 ウエルスアドバイザー 来週(22-26日)の東京株式市場は、先行きの調整を見据え、上昇相場のペースダウンも想定される。 日経平均株価は19日まで7連騰し、その間に3万円のフシを突破。19日には3万924円(前日比350円高)まで上伸し、2021年9月の直近高値(取引時間中で3万795円)を超え、1990年8月(終値3万837円)以来約33年ぶりの高値水準に浮上した。相対的に好材料が多く、絶対的な割安銘柄の多い日本株市場を外国人投資家が見直し、米国の主力株などから資金をシフトさせる流れが加速している。これは、21年に複数回にわたって日経平均が3万円の大台に差し掛かった局面とは構造が異なる。長期の買いが主体と考えられるだけに、本格的な上昇フェーズ入りの期待が持てる状況だ。 しかし、4月末比の日経平均の上昇率は既に7%(上昇幅は2000円超)に達し、過熱感が生じていることは否めない。25日移動平均線とのカイ離率は1年超ぶりにプラス6%を上回った。20年以降で日経平均の25日線カイ離率がプラス6%より高くなった局面は、今回を含めて大きく6回あり、最近では22年3月下旬(最高6.8%)と、従来のバブル崩壊後高値を形成する過程の21年9月上-中旬(最高7.6%)が該当し、いずれもほどなく調整に転じており、この点は気掛かりだ。 スケジュール面では、国内で22日に3月機械受注が発表されるほか、26日には5月東京都区部CPI(消費者物価指数)が出る。また、需給面では5月末前後に始まる3月末配当金の支払いが意識される。海外では24日に5月FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録が公表される。エムスリーが大幅続伸、連結子会社のIPOを買い材料視2023/05/19 14:07 会社四季報エムスリー (2413)05/19 15:00 時点 3,169.0円前日比 +69.0円(+2.22%)年初来高値 3,755.0円(23/02/03)年初来安値 2,993.5円(23/05/08)医療従事者向け情報サイトで製薬会社の情報提供支援を行っているエムスリー(2413)が大幅続伸した。午後2時6分現在、前日比68円(2.2%)高の3168円で推移している。一時は3221円まで上伸した。18日に連結子会社のシーユーシー(東京都港区)が東証グロース市場への新規上場が承認されたと発表し、買い材料視された。新規上場による株式評価益の拡大やグループの収益拡大を期待する動きとなった。シーユーシーは医療機関支援事業や居宅訪問介護事業、在宅ホスピス事業を手がけており、6月21日に上場する予定。事業成長に重要となる各種先行投資の意思決定など、シーユーシーがより自律的・機動的な経営を行うことを目的にしている。本上場後も当社はシーユーシーの発行済み株式総数の過半数を維持する方針。(取材協力:株式会社ストックボイス)パナソニックHDが連日の新高値、EV電池への重点投資を評価2023/05/19 09:52 会社四季報パナソニックHLD (6752)05/19 15:00 時点 1,464.0円前日比 +39.5円(+2.77%)年初来高値 1,508.0円(23/05/19)年初来安値 1,074.5円(23/01/05)パナソニックホールディングス(6752)が買い先行で連日の年初来高値更新。2021年10月以来およそ1年7カ月ぶりの高値をつけており、午前9時40分時点では前日比29.5円(2.1%)高の1454円で取引されている。18日に開いた戦略説明会で楠見雄規社長は電気自動車(EV)用など車載電池事業を重点投資領域に据え、2030年度までに電池の生産能力を22年度比で約4倍となる200ギガワット時に高める方針を示した。そのために今後3年間での戦略投資6000億円のほとんどを建設中の米カンザス州の電池工場に充てる方針も明らかにした。今2024年3月期に限ってもEV向け電池を中心に全体で7000億円の設備投資を行う計画で、これは前期実績の2.3倍の水準だ。これらを前向きに評価した買いが増加している。今期業績は当期純利益3500億円(前期比31.8%増)と5期ぶりの最高益更新を見込んでいるが、前期末での1株純資産1550円を基にしたPBR(株価純資産倍率)はなお1倍を下回っており、その割安感も見直し要因になっているようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。新型フェラーリ・ローマ・スパイダー日本上陸!──GQ新着カー松山英樹は暫定42位 コールが暫定首位、B・デシャンボーが1差2位 大会初日は日没順延2023年の海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」が開幕。舞台はニューヨーク州ロチェスター。初日は日没順延となった。配信日時: 2023年5月19日 09時45分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 エリック・コール2 -4 ブライソン・デシャンボー3 -3 ダスティン・ジョンソン3 -3 コリー・コナーズ3 -3 スコッティ・シェフラー6 -2 キーガン・ブラッドリー6 -2 アダム・スコット6 -2 ライアン・フォックス6 -2 ビクトル・ホブラン10 -1 キース・ミッチェル<全米プロゴルフ選手権 初日◇18日◇オークヒルCC(米ニューヨーク州)◇7394ヤード・パー70>今季海外メジャー第2戦の「全米プロゴルフ選手権」が開幕した。5月としては異例の寒さで朝から霜が降り、スタート時間が1時間50分遅れた第1ラウンドは、全選手がホールアウトできずに現地時午後8時30分に日没順延となった。日本勢は松山英樹、比嘉一貴、星野陸也の3人が出場。松山英樹は1バーディ・3ボギーの2オーバー・暫定42位タイで初日を終えた。朝10番スタートのトップ組でスタートした比嘉一貴は11番から4連続バーディを奪い首位で折り返したが、あがり4ホールを1ダブルボギー・3ボギーで終え、こちらも2オーバーの暫定42位タイとした。3年連続出場の星野は1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「75」で5オーバー・暫定99位タイと苦しい滑り出しとなっている。5アンダーの暫定首位エリック・コール(米国)1打差の暫定2位に「LIVゴルフ」のブライソン・デシャンボー(米国)。3アンダーの暫定3位タイにダスティン・ジョンソン(米国)、スコッティ・シェフラー(米国)、コリー・コナーズ(カナダ)がつける。前年覇者のジャスティン・トーマス(米国)は2オーバー・暫定42位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は1オーバーの暫定27位タイ、世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は6オーバー・暫定117位タイで2日目へと向かう。ジュビック・パグンサンが単独首位で週末へ 蝉川泰果、宇喜多飛翔2位「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月19日 16時03分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -13 ジュビック・パグンサン2 -12 蝉川 泰果2 -12 宇喜多 飛翔4 -11 稲森 佑貴5 -9 呉 司聡5 -9 細野 勇策5 -9 西山 大広5 -9 上井 邦浩9 -8 大堀 裕次郎9 -8 米澤 蓮<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇19日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>国内男子ツアー唯一のプロアマ大会は、第2ラウンドが終了した。フィリピンのジュビック・パグンサンが8バーディ・1ボギーの「63」をマーク。トータル13アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル12アンダー・2位タイに蝉川泰果とルーキーの宇喜多飛翔(うきた・つばさ)。トータル11アンダー・4位に稲森佑貴、トータル9アンダー・5位タイにはレフティの細野勇策、呉司聡、上井邦浩、西山大広が続いた。丸山茂樹の長男・丸山奬王(しょーん)は「67」をマークし、トータル6アンダー・26位タイに浮上。昨年のプロ入り後、レギュラーツアーでは初の予選通過を果たした。石川遼の弟・航も同じく「67」と奮闘したが、トータル1アンダー・78位タイで予選通過はならなかった。エージシュートが期待された67歳の倉本昌弘は「72」と振るわず、トータルイーブンパー・86位タイで予選落ちを喫した。国内女子は悪天候で順延決定 岩井明愛が暫定トップ、渋野日向子暫定89位国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」の第2ラウンド。悪天候によるコースコンディション不良のため競技順延が決定した。配信日時: 2023年5月19日 15時32分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 岩井 明愛2 -5 鈴木 愛2 -5 リ・ハナ4 -4 小祝 さくら4 -4 山下 美夢有6 -3 川岸 史果6 -3 桑木 志帆6 -3 福田 真未9 -2 菊地 絵理香9 -2 菅沼 菜々<ブリヂストンレディス 2日目◇19日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6573ヤード・パー71>国内女子ツアー今季12戦目の第2ラウンド。悪天候によるコースコンディション不良で午後2時11分に中断となっていたが、天候の回復が見込めず、午後3時20分にサスペンデッドが決定した。競技はあす20日(土)の午前6時45分に再開予定。トータル7アンダー・暫定首位に岩井明愛。トータル5アンダー・暫定2位タイに鈴木愛とリ・ハナ(韓国)、トータル4アンダー・暫定4位タイには小祝さくら、山下美夢有が続いている。初日5オーバーと出遅れた渋野日向子は前半8番までを終えて、ノーバーディ・1ボギー。トータル6オーバー・暫定89位タイと苦戦している。現時点でのカットラインまでは4打差。あすの10ホールでバーディラッシュが必要不可欠となる。2週連続優勝を狙う岩井千怜はトータル2アンダー・暫定9位タイ。渋野と同じく米ツアーを主戦場としている西村優菜は、8ホール消化時点でトータル2オーバー・暫定49位タイにつけている。今季3戦目のイ・ボミ(韓国)はトータル13オーバー・暫定113位タイでホールアウト。予選落ちがほぼ確実となっている。一ノ瀬優希、工藤遥加が首位で最終日へ 吉本ここねら3位ステップ・アップ・ツアーの今季第6戦。2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年5月19日 16時48分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -6 工藤 遥加1 -6 一ノ瀬 優希3 -3 吉本 ここね3 -3 成澤 祐美5 -2 服部 真夕5 -2 天良 枝里子5 -2 小林 光希8 -1 竹内 美雪8 -1 久世 夏乃香8 -1 沖 せいら<ツインフィールズレディース 2日目◇19日◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(石川県)◇6487ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。レギュラーツアー通算3勝の一ノ瀬優希が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。工藤遥加と並び、トータル6アンダー・首位で最終ラウンドにコマを進めた。トータル3アンダー・3位タイに吉本ここねと成澤祐美。トータル2アンダー・5位タイにはルーキーの小林光希、服部真夕、天良枝里子が続いた。アマチュア最上位はトータル1アンダー・8位タイの久世夏乃香(くせ・かのか)と角江愛梨(すみえ・あいり)。トータルイーブンパー・12位タイの六車日那乃など、計8人ものアマチュアが決勝に進出した。昨年覇者のO.サタヤ(タイ)はトータル5オーバー・44位タイで予選通過。23年ぶりステップ出場の李知姫(韓国)はトータル10オーバー・82位タイで予選落ちを喫した。今晩のNY株の読み筋=さらなる上昇に向けた値固めに期待17:04 配信 ウエルスアドバイザー 18日の米国株式市場で、NYダウは続伸。週間の新規失業保険申請件数、および継続受給者数が市場予想を下回り、堅調な雇用を示唆する中、米10年債利回りは上昇し、NYダウは小安くスタート。しかし、マッカーシー下院議長(共和党)が、債務上限引き上げ法案を来週の下院本会議で審議すると述べたことから、債務上限問題への懸念は急速に後退。その後、シューマー上院民主党院内総務が、下院に続き上院でも債務上限引き上げ法案の審議を行うと述べたことで、債務上限問題への懸念は更に後退。NYダウは前日比115ドル高の3万3535ドルで終えた。 19日は、特に重要な経済指標の発表はないが、NYダウは大きな節目である3万4000ドル絡みの手前まで戻しており、さらなる上昇に向けた値固めに入ると期待したい。<主な米経済指標・イベント>特になし(日付は現地時間)NY株見通し-底堅い展開か パウエルFRB議長などの要人発言に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は米債務上限問題を巡る与野党協議の合意期待が支援となったほか、小売り大手のウォルマートが予想を上回る決算を発表し、通期見通しを引き上げたことも安心感につながった。主要3指数はそろって2日続伸し、S&P500とナスダック総合が昨年8月以来の高値で終了した。週初来ではダウ平均が0.71%高、S&P500が179%高とともに3週ぶりの反発ペースとなり、ナスダック総合は3.29%高と大幅に4週続伸ペースとなった。 今晩の取引では、週末を控えた持ち高調整売りが警戒されるものの、債務上限問題についての与野党協議の合意期待が引き続き相場の支援となりそうだ。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長やウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などの発言も予定されており、金融政策を巡る当局者の発言にも要注目か。 今晩は主要な経済指標の発表はなし。要人発言はパウエルFRB議長、ボウマンFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など。企業決算は寄り前にディア、キャタレントなどが発表予定。〔NY外為〕円、138円台半ば(19日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円36~46銭と、前日午後5時(138円66~76銭)比30銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0804~0814ドル(前日午後5時は1.0766~0776ドル)、対円では同149円55~65銭(同149円33~43銭)。(了)〔NY外為〕円、138円台半ば(19日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の対談を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=138円台半ばで小動きとなっている。午前8時55分現在は138円50~60銭と、前日午後5時(138円66~76銭)比16銭の円高・ドル安。 海外市場では、前日に5カ月ぶりの安値を付けた反動から、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、米債務上限をめぐる協議の行方に楽観的な見方が広がる中、米長期金利の上昇基調が継続し、円の上値は重い展開。 19日午前には、パウエルFRB議長とバーナンキ元FRB議長の対談が予定されている。相場は、金融政策の見通しについて何らかの言及があるかどうかについて注目。内容を見極めようと、積極的な商いは手控えられている。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は19日の朝方、「中立金利がとても低い時代が終わった証拠はない」と発言したが、相場の値動きは一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0800~0810ドル(前日午後5時は1.0766~0776ドル)、対円では同149円70~80銭(同149円33~43銭)と、37銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、ナスダックともにもみ合い(19日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)とバーナンキ前FRB議長との対談を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比27.42ドル高の3万3563.33ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.59ポイント高の1万2712.43。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、64ドル高=ナスダックも小動き(19日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)とバーナンキ前FRB議長との対談を前に様子見気分が強く、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比64.65ドル高の3万3600.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.62ポイント高の1万2705.46。 パウエルFRB議長はこの日のパネル討論会で、バーナンキ前FRB議長と対談する。市場では6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策決定を巡り、追加利上げか金利据え置きかで見方が分かれており、パウエルFRB議長の発言から今後の金融政策の方向性に関する手掛かりを得ようとの思惑から、朝方は様子見ムードが広がっている。 米債務上限問題について、バイデン大統領は17日、共和党と民主党のトップ議員との間で合意が成立すると確信していると表明。共和党のマッカーシー下院議長も同日、この週末にも民主党側と合意に至ることは「可能」だとの見解を示した。市場では、同問題を巡る協議が数日中に決着し、米国がデフォルト(債務不履行)に陥るリスクは回避されるとの楽観的な見方が広がっており、引き続き行方に注目が集まっている。 個別銘柄では、2023年2~4月期決算が好内容だった農業・建設機械大手のディアが4%超高。メルクやユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などヘルスケア関連銘柄も軒並み買われている。一方、モルガン・スタンレーは売りが優勢。同社のゴーマン最高経営責任者(CEO)はこの日、今後1年以内に退任し、会長に就任する方針を年次株主総会で明らかにした。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.19
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5月18日(木)、晴れです。本日も良い天気ですね。またまた暑くなりそうです。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。やがて孫3号は施設へお遊びに…。本日のノルマは1階のモップかけですね。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=137.62円。1AUドル=91.60円。昨夜のNYダウ終値=33420.77(+408.63)ドル。現在の日経平均=30582.66(+489.07)円。金相場:1g=9711(+44)円。プラチナ相場:1g=5296(+78)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。キーサイトテクノロジーが大きく上げて、ブロック、テスラも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。ルネサスエレクトロニクスが大きく上げていますね。〔米株式〕NYダウ反発、400ドル超高=米債務上限問題を楽観(17日)☆差替5:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題を巡る楽観的な見方が広がり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比408.63ドル高の3万3420.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.52ポイント高の1万2500.57で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9974万株増の9億1223万株。 米連邦政府の借入限度額である「債務上限」問題を巡り、バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)ら議会指導部が16日協議したものの、物別れに終わった。だが、バイデン氏はこの日「合意に達することを確信している」と強調した。 また、ロイター通信によると、マッカーシー氏も17日、債務上限問題で21日までに合意することが可能との見通しを表明。これらを受けて債務不履行に対する悲観的な見方が後退して買いが強まり、ダウは取引中盤以降、上げ幅を拡大する展開となった。 また、預金量増加を明らかにしたウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションなど地銀株全般が堅調な値動きを示した。銀行システム不安に関する過度な警戒感も和らぎ、リスク選好の動きが優勢となる中、ダウは終盤まで堅調に推移した。 個別銘柄では、ホーム・デポが3.6%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。JPモルガン・チェースが3.1%高。ボーイングが3.0%高。ゴールドマン・サックスが2.9%高。アメリカン・エキスプレスが2.5%高。キャタピラーとセールスフォースがそれぞれ2.4%高。 一方、インテルは1.2%安。メルクは1.1%安。プロクター・アンド・ギャンブルが0.4%安。 ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションは10%超高で引けた。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 金融市場では破滅的な米国デフォルト(債務不履行)を織り込む動きが一部にあるものの、債務上限を巡る交渉進展への期待が広がり、17日の米株市場では主要指数が軒並み1%を超える上昇となりました。確かに、交渉妥結の兆候は増したように見えます。しかし過去数年、世界を揺るがす出来事は大方の予想を覆して起きてきたのも事実。今回は果たして。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 進展の兆しバイデン米大統領は債務上限を巡る交渉は妥結し、米国はデフォルト(債務不履行)を回避するとの見解を示した。その上で、自身が日本から帰国する21日までに合意が成立することはないだろうとも述べた。マッカーシー氏は、今週中に債務上限の問題を片付けるのは「実行可能だ」と発言。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)も、米政府がデフォルトに陥ることは「恐らく」ないだろうと述べた。 CDS発動せずクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場を監督するクレジットデリバティブ決定委員会(CDDC)は、クレディ・スイス・グループが発行したその他ティア1債(AT1債)が無価値とされたことについて、CDSの発動対象とはならず、損失の補償支払いは発生しないと決定した。発動が認められると見込んでいたヘッジファンドのフォーシックススリーやダイアミターなどには打撃となる。 「かなり強気」ヘッジファンファンド運営会社ポイント72アセット・マネジメントの創業者スティーブ・コーエン氏は、相場に「かなり強気だ」と語り、リセッション(景気後退)のリスクばかりに気を取られていると、人工知能(AI)がもたらす投資機会の「大きな波」を逃しかねないと述べた。同氏は、急成長するAIの普及によって、より広い観点では利益率の改善につながり、インフレ抑制を目指す米金融当局への追加利上げ圧力が軽減されると指摘した。 2カ月の延長黒海を通じたウクライナ産穀物の輸出を認める合意は2カ月間延長されると、トルコのエルドアン大統領が明らかにした。トルコと国連が仲介した穀物輸出合意は、ウクライナが戦時下にあっても重要な貿易ルートを確保し、世界的な食糧供給の強化を可能にする。ロシアは自国の穀物や肥料の出荷を妨げる障害が取り除かれなければ合意から離脱する意向を示していた。 預金増を好感米株式市場ではウェスタン・アライアンスをはじめ地銀株が大きく上昇。同行の預金が前四半期末から20億ドル余り増えたことが好感され、米地銀を巡る懸念が和らいだ。ウェスタン・アライアンスは10%高で取引を終了。ザイオンズ・バンコープも10%高となり、パックウェスト・バンコープは21%上昇した。KBW銀行株指数は構成する21銘柄全てが値上がりした。〔NY外為〕円、137円台後半(17日)6:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、米国の景気減速懸念が弱まったことから円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=137円台後半に下落した。午後5時現在は137円65~75銭と、前日同時刻(136円34~44銭)比1円31銭の円安・ドル高。 米地方銀行の信用不安が和らぎ、地銀株の値動きを示す指数が同日に5%高を確保したことや、商務省が16日に公表した4月の米小売売上高がプラスに転じたことが材料となった。市場では「米景気に対する安心感」(邦銀)が拡大。米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らによる「タカ派」的な発言を受けて早期利上げ停止観測が後退し、日米の金利差拡大が意識されたこともドル買いにつながった。 市場の重荷とされる米債務上限問題に関しては、「共和、民主両党がいずれ合意する」(邦銀)との楽観論が浮上。このため「債務上限問題は材料にならなかった」(同)という。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0833~0843ドル(前日午後5時は1.0856~0866ドル)、対円では同149円14~24銭(同148円12~22銭)と、1円02銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ408ドル高と大幅反発 債務上限問題への警戒感が後退6:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。米債上限を巡る与野党合意への期待が高まり米国がデフォルト懸念に陥ることへの警戒感が和らいだことや、小売り大手のターゲットの決算が予想を上回り景気悪化懸念が後退したことに加え、地銀のウエスタン・アライアンスの預金が増加したことで地銀を巡る経営不安が和らいだこともセンチメントの改善につながった。前日に336ドル下落したダウ平均は上昇してスタートすると、460ドル高まで上値を伸ばし、408.63ドル高(+1.24%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.19%高、1.28%高で終了し、主要3指数がそろって大幅反発した。S&P500の11セクターは、公益、生活必需品のディフェンシブ・セクターが小幅に下落した一方、金融、エネルギー、一般消費財が2%超上昇し、資本財、不動産、IT、コミュニケーションも1%超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は16.87ポイントと前日比1.12ポイント低下した。NY株式:米国株式市場は大幅反発、債務不履行回避の期待高まる7:06 配信 フィスコ ダウ平均は408.63ドル高の33,420.77ドル、ナスダックは157.51ポイント高の12,500.57で取引を終了した。 地銀セクターの回復を好感し上昇して始まった。4月住宅着工件数の増加を受けて景気後退懸念が緩和したことも相場を押し上げた。また、バイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務不履行回避を確信していると発言すると投資家心理が改善、買い戻しに拍車がかかり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方で、公益事業が小幅安となった。 地銀のウェスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)は預金が前四半期末から約20億ドル増えたとの発表を受け、同行の健全性への懸念が後退し上昇。同業のコメリカ(CMA)やザイオンズ・バンコーポレーション(ZION)も上昇。ディスカウント小売りのターゲット(TGT)は第1四半期決算で内容が予想を上回ったほか、通期見通しを引き上げたことが好感され買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は16日に開催した年次株主総会で、年後半にもサイバートラックの納車を開始する可能性に言及したほか、マスク最高経営責任者(CEO)が今後12カ月間の景気鈍化を想定しているものの同社は長期的に持ちこたえられると強気の見方を示し、上昇した。カジノ運営のウィン・リゾーツ(WYNN)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。 一方で、バイオのアムジェン(AMGN)は連邦取引委員会(FTC)が同社の同業ホライズン・セラピューティクス(HZNP)買収計画の阻止を目指し連邦地裁に訴訟を起こしたことを嫌った売りが継続。 ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったほか、次期四半期の見通しも引き上げ、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)中国富裕層が担い手に、斜陽の国内温泉旅館-外国人所有が4割へ2023年5月15日 10:03 JST 萩原ゆき ブルームバーグ 静岡県熱海市に戦後、憧れの新婚旅行先だった温泉旅館がある。1934年に開業し、吉田茂元首相ら政財界の要人も愛用した「つるや旅館」だ。尾崎紅葉の小説「金色夜叉」に登場する「お宮の松」の正面に位置する。80年代にかけて団体旅行でも人気だったが、2001年の閉館後は廃虚となり熱海衰退のシンボルとも呼ばれた。 この跡地を香港に本社を置くグローリー・チャンピオン・エンタープライズ・リミテッドが17年に買収し、約250億円かけて改修。全87室に温泉風呂とバトラー(執事)がつく高級宿「熱海パールスターホテル」として昨年9月に開業した。 少子高齢化による働き手不足や経営者の高齢化、施設の老朽化などが重なり温泉旅館の廃業が相次いでいる。この担い手として台頭しつつあるのが中国富裕層だ。新型コロナウイルス禍で経営が悪化して積極的な銀行融資が見込めない中、相場の倍近い高値もいとわない中国資本が売却先として魅力を増している。 物件仲介も手掛けるホテル旅館経営研究所の辻勇自所長は、高齢となった旅館経営者から海外への売却依頼が増え、同時に中国系資本からの紹介依頼も急増していると指摘。「今後10年間で温泉旅館の外国人所有率は4割程度になる」との見通しを示した。問い合わせは19年から増加傾向にあり、香港に拠点を持つ富裕層の割合が急増しているという。 中国からの投資が増える背景には習近平政権の政策がある。アリババグループ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏をはじめ、不動産やテクノロジー、金融などへの締め付けを強めた結果、警戒感を強めた富裕層が世界各国への資産移転を始めた。 潤沢な資金 太平洋を一望する関西の温泉宿の経営者(78歳)は、3年前に働き手不足のため旅館を手放す決意をした。 約5億円で売りに出すと国内からは半値なら買う、との回答が1件のみ。売却先を中国に広げると5社が手を挙げ、買値を上乗せする業者もあった。うち2社は中国人富裕層の資産管理会社だ。交渉中のため、匿名で取材に応じた。 学習院大学経済学部の渡辺真理子教授は、中国共産党が学習塾の非営利化を進めるなど教育への介入を始めたことで富裕層が投資だけでなく移住を視野に入れ始めたと指摘する。在留資格を得ることで国外で子供の教育機会が得られるためだ。 中国から日本への移住では、「経営管理ビザ」や「高度専門職ビザ」の在留資格の取得や相談が増えている。継続的に安定した事業を行うことが要件のため、旅館の買収と経営をセットで検討するケースも増えている。 経営管理ビザ取得者の半数超が中国籍 海外投資家向けに不動産紹介やコンサルティング事業を行うパープル・キャピタルの管翼代表取締役は、同社が仲介した富裕層はポルトガルやギリシャなど世界数カ所で同時に在留資格を取り、それぞれ現地流のサービスを徹底していると指摘。日本でも大規模修繕で老舗旅館の付加価値を高めて日本人を雇用しており、利ザヤ目的に短期間で転売するとのイメージはあてはまらないとしている。 1980年をピークにホテル・旅館の施設数は減少してきた。政府は海外からの旅行客を増やそうと2008年に観光庁を設立し、翌年から中国人にも個人観光ビザの発給を開始。その後も政府は訪日客増を成長戦略の柱に位置付け、18、19両年は1年間で3000万人を超えた。 しかし、部屋食を提供する温泉旅館はインバウンド需要を十分に取り込めないままコロナ禍に直面し、負債を抱えての事業継続が難航している。 熱海再生 中国資本の買収が地域の再生につながる例も見られ始めた。熱海のパールスターホテルでは、運営を任された日本人スタッフが開業前から熱海市と対話を重ね、食事を提供しない「泊食分離」形式を取った。宿泊客に地域の飲食店で料理を楽しんでもらうためだ。 経営戦略室の大川真美支配人は、新婚旅行先として人気だった時代を知る世代だけでなく、初めて日本を訪れる海外客にも「今の熱海の魅力を知ってもらうこと」が経営戦略でもあると述べた。 熱海市の人口は約3万4000人。年間約300万人が訪れるが旅館食の提供により飲食店や地元の農漁業者への恩恵は限られていた。熱海市観光建設部の立見修司次長は、観光客向けに地産地消のメニュー作りが進めば野菜農家や漁業者の販路確保となり、高齢化の歯止めにつながる可能性もあると歓迎する。 最大の課題である「働き手不足」の解消も進むとみている。「定休日」を設けて従業員を休ませる宿が増える中、世界水準のサービスでインバウンドを呼び込む外資は、平日の宿泊需要を増やして収益の平準化に寄与する。海外で「熱海」がブランド化すれば、繁忙期に頼らない経営は他の旅館にも波及する。 熱海市の宿泊客数は1969年度の532万人をピークに減り続け、2011年度に約250万人に半減した。2000年代はゴーストタウンとやゆされたが、シニアの団体旅行を想定したプロモーションを個人客向けに切り替えたことで、新型コロナ感染拡大前の18年度には309万人にまで回復していた。 インベスト・ジャパンはどこへ 中国資本に宿を託したいが周囲の偏見を恐れて二の足を踏む経営者も多い。箱根でペンションを経営する50代のオーナーは1980年代に企業の保養所を買い取って年1000万円程度の収益を得る運営をしてきたが、老朽化による建て替え費用が捻出できずにいる。 老朽化した施設は資産価値がないと敬遠する日本人より、設備投資を惜しまず旅館経営を引き継いでくれる中国資本を選びたいのが本音だという。オーナーは中国資本への売却検討が知られると偏見による批判を受ける可能性があるとして匿名で取材に応じた。 学習院大学の渡辺教授は、タイやベトナムが中国からの投資を自国の経済発展につなげているのに対し、日本は反中国感情が阻害要因となって投資魅力を失わせていると指摘。政府が「インベスト・ジャパン」を掲げるのであれば、リスク管理を助言できる民間のコンサルタント会社を活用するなど中国資本の取り込みを模索すべきだと語った。 観光庁の宿泊旅行統計によると、3月の宿泊者数は前年同月比49%増ののべ4973万人。うち外国人は同23.9倍の789万人だった。政府は4月、30年までに対日直接投資100兆円を目指して海外から人材や資金を呼び込むアクションプランを公表している。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。お昼時になると出かけていた孫3号が戻ってきました。無防備な姿で安息の時を楽しんでいたロマネちゃんもあたふた…。ランチタイムは「マエシマ製パン」の総菜パンとアイスコーヒーで済ませる。暑くなりましたね。今後のゴルフ用のドリンクをしっかり用意しておかなくては…。〔東京株式〕6日続伸=買い戻し膨らみ高値更新(18日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】米連邦政府の債務上限問題を巡り悲観的な見方が和らぎ、売方の買い戻しが膨らんだ。半導体関連などの大型株がけん引し、日経平均株価の上げ幅は一時500円を超えた。終値は日経平均が前日比480円34銭高の3万0573円93銭と6営業日続伸。2021年9月以来の高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も24.24ポイント高の2157.85と5日続伸。 52%の銘柄が値上がりし、値下がりは44%。出来高は14億2633万株、売買代金は3兆8007億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、機械、海運業などが上昇した。下落は電気・ガス業、パルプ・紙、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億4282万株。 【グロース】グロースCoreは小幅安、東証マザーズ指数は軟調。(了)〔東京外為〕ドル、137円台半ば=戻り売りで伸び悩む(18日午後3時)15:09 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、いったん上値を試す動きとなったが、戻り売りに押され、1ドル=137円台半ばで伸び悩んでいる。午後3時現在、137円51~51銭と前日(午後5時、136円98~99銭)比53銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買いが優勢となった流れを受け、137円50銭台で取引された。午前9時すぎに137円70銭付近に浮上したが、同水準では戻り売りが厚く、仲値前後は実需筋の売りに押されて137円20銭台に下落。ただ、日経平均株価が堅調に推移していることから押し目買いも入り、正午に向けては137円50銭近辺に戻した。午後は堅調な株価に支援され、再び137円70銭台に水準を切り上げたものの、戻り売りに上値が抑えられ、137円50銭前後で伸び悩む展開となっている。 前日の米国時間は、バイデン米大統領が債務上限問題の合意に楽観的な姿勢を示し、リスク選好のドル買い・円売りが優勢となった。東京時間も日本の株高を眺めて「リスク選好のムードが強い」(FX業者)とされるが、「年初来の高値となる137円台後半からはさすがに戻り売りが厚い」(為替ブローカー)とされ、ドル円は上げ一服となった。このところのドル円の上昇ピッチは「やや速い印象があり、目先は足踏み状態となるのではないか」(大手邦銀)とみられる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルでやや売られている。午後3時現在、1ユーロ=148円92~93銭(前日午後5時、148円37~39銭)、対ドルでは1.0829~0830ドル(同1.0831~0831ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。ルネサスエレクトリックが大きく上げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。明日の戦略-指数に短期的な過熱感 個別は利益確定売りと持ち継続の区別をつける局面か17:16 配信 トレーダーズ・ウェブ 18日の日経平均は大幅に6日続伸。米国株高や円安進行を好感し、寄り付きから300円超の上昇となった。指数寄与度の大きい半導体関連株の上昇が日経平均を押し上げ、一時30667円と上げ幅は500円を超える場面があった。急ピッチの上昇に対する利益確定売りで30400円を下回る場面もあったが、後場にかけて持ち直し高値圏を保った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。騰落銘柄数は値上がり956/値下がり808。業種別では電気機器、精密機器、機械などが上昇した一方、電気・ガス、パルプ・紙、陸運などが下落した。売買代金上位では、海外の有力半導体メーカーが日本国内で投資を拡大するとの期待や米SOX指数の大幅高を受け、東京エレクやアドバンテストを筆頭に信越化学やディスコなどの半導体関連が相対的に堅調。ソニーフィナンシャルグループの上場を前提としたスピンオフ検討開始を材料にソニーGが大幅上昇となった。一方、ソフトバンクGが下げたほか、NTTやKDDI、JR各社が売られた。 個別の値上がり率上位でも半導体関連が目立ったほか、証券会社による投資判断引き上げを材料にクオールHDが大幅続伸。クスリのアオキはオアシスマネジメントが大株主に浮上したことが材料視された。外資系証券が目標株価を引き上げたイビデン、投資判断を2段階引き上げられたマキタなども買われた。一方、値下がり率上位では、チェンジが商い増加を伴って大幅続落したほか、大幅減益見通しが引き続き警戒されたウェルビーが下値模索。東京電力HDは柏崎刈羽原発の運転禁止命令が解除されなかったことが引き続き売り材料視された。 あすは短期的な過熱感から上値が抑えられる展開が予想される。米国市場次第では引き続き買い先行も想定されるが、高値警戒感の方が優勢となりそうだ。先物主導の追い風となるドル円相場も円安方向への戻りのピッチが速い。GW中に付けた高値付近からドル買い一服が予想され、円高に振れれば売り材料になる。 日経平均の25日移動平均線からの乖離率は7.6%(5/18現在)まで拡大、東証プライムの騰落レシオ(25日)は138.22%と直近ピークから2日続けて低下した。3/16安値から一目均衡表でいう基本数値「42」日目が経過したことで、その前後では上げ一服に注意が必要となる。また、日経平均やTOPIXの上昇について行けないマザーズ指数が終値ベースで直近安値に迫る弱い動きになっており、保ち合いを下放れると相場全体の短期的な調整サインになることも考えられる。 物色面では出遅れセクターや銘柄が有望か。5月は営業日ベースで概ね半分が経過したが、東証33業種の月間騰落では下位セクターは海運や非鉄金属に加え、鉱業や石油石炭製品など資源関連となる。日経平均やTOPIXが反落に転じた場合は、それらのセクターに短期的な下値買いが入る公算が大きい。 値上がり銘柄と値下がり銘柄の数のきっ抗が続いており、出遅れセクターや銘柄は多数存在する。そのため、ここは利益確定売りと持ち継続の銘柄の区別をつける局面だろう。〔東京外為〕ドル、137円台後半=株価上昇が支援、終盤も買い(18日午後5時)17:21 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇などに支援され、1ドル=137円台後半で推移している。終盤も買いが入り、上値をうかがう勢いを見せている。午後5時現在、137円81~81銭と前日(午後5時、136円98~99銭)比83銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受けて137円50~60銭前後で取引された。午前9時すぎに137円70銭付近に浮上した後、仲値前後は実需筋の売りに押されて137円30銭前後に下落。その後は日経平均株価の上昇を眺めて買い優勢に転じた。午後に入って137円70銭台に水準を切り上げた後は戻り売りに押され、午後3時すぎに137円30銭台に下落。欧州勢が参加する終盤は徐々に買いが入り、137円80銭台まで値を上げている。 前日の米国時間は、バイデン米大統領が債務上限問題の合意に楽観的な姿勢を示し、ドル買いが進んだ。東京時間は「日経平均株価の大幅高がリスク選好のムードを強めた」(為替ブローカー)とされ、安全資産として買われていた円を手放す動きが広がった。 ただ、137円台後半の水準は「年初来の高値であり、戻り売りも厚い」(大手邦銀)という。また、「米債務上限問題が実際に解決するかどうかは予断を許さない」(同)との見方もあり、上値追いには慎重なムードもある。欧米時間にジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演や米週間新規失業保険申請件数など重要統計の発表が予定されており、ドル円の取引材料となりそうだ。 ユーロは終盤にかけ、対円は堅調な一方、対ドルは小安く推移している。午後5時現在、1ユーロ=149円05~07銭(前日午後5時、148円37~39銭)、対ドルでは1.0816~0816ドル(同1.0831~0831ドル)。(了)宇喜多飛翔ら3人が首位発進 蝉川泰果4位、丸山奬王は37位「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月18日 15時54分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -8 宇喜多 飛翔1 -8 尾崎 慶輔1 -8 西山 大広4 -7 細野 勇策4 -7 蝉川 泰果6 -6 ジュビック・パグンサン6 -6 稲森 佑貴6 -6 塚田 陽亮6 -6 市原 弘大6 -6 砂川 公佑<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 初日◇18日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>国内男子ツアー唯一のプロアマ大会は、第1ラウンドが終了した。ルーキーの宇喜多飛翔(うきた・つばさ)が8バーディ・ボギーなしの「62」をマーク。尾崎慶輔、西山大広と並んで8アンダー・首位発進を決めた。7アンダー・4位タイに蝉川泰果とレフティの細野勇策。6アンダー・6位タイには稲森佑貴、市原弘大、塚田陽亮、亀代順哉ら7人が続いた。丸山茂樹の長男・奬王(しょーん)は3アンダー・37位タイ発進。67歳の倉本昌弘は「68」をマークし、2アンダー・52位タイで滑り出した。石川遼の弟・航は2オーバー・119位タイと出遅れた。昨年覇者の今平周吾は9ホール終了後に左手首痛で棄権した。アマチュアでは長年、松山英樹のエースキャディを務めた進藤大典氏や、元プロ野球選手の谷繁元信氏、佐々木主浩氏、宮本慎也氏、川上憲伸氏らが出場している。明日の日本株の読み筋=短期的な過熱感などから上値の重い展開か16:30 配信 ウエルスアドバイザー 19日の東京株式市場は、上値の重い展開か。日経平均株価は21年9月以来の高値水準にあるなか、週末要因や直近での上昇スピードから過熱感が強まる場面も想定される。ただ、海外投資家による買い期待が支えとなりそう。市場では、内需系やPBR1倍割れ銘柄のグループと、グローバル製造業銘柄との間で「交互に物色される展開が期待される」(中堅証券)との見方があった。一方、「米国景気の先行きに不透明感があるなか、経済の安定が評価され日本株が物色されているが、短期的な過熱感が意識される場面もありそう」(他の中堅証券)との慎重な声が聞かれた。 18日の日経平均株価は、前日比480円34銭高の3万573円93銭と大幅に6日続伸し、連日で年初来高値を更新して取引を終えた。きのう17日、終値ベースで心理的なフシ目の3万円を回復したことから、朝方からカラ売りの買い戻しが先行。終日、堅調に推移した。東京証券取引所が引け後に発表した、5月第2週(8-12日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は5658億円の買い越しで、7週連続で買い越し。個人投資家は3054億円の売り越しで、5週連続で売り越しとなった。今晩のNY株の読み筋=米経済指標に関心も債務上限に関する高官などの発言には引き続き注意17:06 配信 ウエルスアドバイザー マッカーシー米下院議長が米債務上限に関して合意に前向きな発言をしたことから、市場では同問題に対する過度の警戒感が後退しているが、実際に合意できるまでは引き続きこの問題に関する政府高官や野党議員の発言に注意しておきたい。 18日は米4月中古住宅販売件数、米4月景気先行指標総合指数、米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数などがあり、市場予想では前月に引き続き弱い見通しが目立っている。市場予想を大きく上回らなければ、利上げへの警戒感は膨らまないとみられるが、予想以上に弱い結果となれば米景気の先行き不透明感が上値を圧迫しそうだ。<主な米経済指標・イベント>経済指標=米4月中古住宅販売件数、米4月景気先行指標総合指数、米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米新規失業保険申請件数高官発言=バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が議会証言、ジェファーソンFRB理事が講演決算発表=アリババ、ウォルマート、アプライドマテリアルズなど岩井明愛が単独首位発進 リ・ハナ2位、渋野日向子は出遅れ110位国内女子ツアーの今季第12戦。初日の競技が終了した。配信日時: 2023年5月18日 17時55分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 岩井 明愛2 -6 リ・ハナ3 -5 山下 美夢有4 -4 菊地 絵理香4 -4 イ・ナリ6 -3 佐久間 朱莉6 -3 フェービー・ヤオ6 -3 竹田 麗央6 -3 福田 真未6 -3 上野 菜々子<ブリヂストンレディス 初日◇18日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6573ヤード・パー71>国内女子ツアー今季12戦目の第1ラウンドが終了した。今季2勝目を狙う岩井明愛が7バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位に4番パー3でホールインワンを達成したリ・ハナ(韓国)。5アンダー・3位に山下美夢有、4アンダー・4位タイには菊地絵理香、イ・ナリ(韓国)が続いた。今季国内初戦の渋野日向子は1バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの「76」。5オーバー・110位タイと大きく出遅れた。2週連続優勝がかかる岩井千怜は2アンダー・17位タイ。渋野と同じく米ツアーを主戦場としている西村優菜、アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)らは1オーバー・58位タイで初日を終えた。昨年覇者の西郷真央は4オーバー・99位タイ。今季3戦目のイ・ボミ(韓国)は9オーバー・117位タイと下位に沈んだ。18時過ぎ頃に夕食を取り、19時過ぎころにお風呂に入り、20時過ぎころに孫3号が寝に行きます。やっと本日届いた「アトリエ・ウカイ」のクッキー詰め合わせを開ける。冷たいお茶と共に美味しくいただきました。NY株見通し-底堅い展開か 中古住宅販売件数やウォルマートなどの決算発表に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は米債上限を巡る警戒感が和らいだことや、小売り大手のターゲットの決算が予想を上回り景気悪化懸念が後退したこと、地銀を巡る経営不安が和らいだことなどでセンチメントが改善。主要3指数がそろって約1.2%高と反発した。週初来では、ダウ平均が0.14%高、S&P500が0.30%高、ナスダック総合が0.66%高とそろってプラス圏を回復した。 今晩の取引では、昨日の大幅高の反動安が警戒されるものの、債務上限を巡る与野党合意への期待、デフォルト懸念の後退により底堅い展開か。経済指標や決算発表が良好な結果となればもう一段の上昇も期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、5月フィラデルフィア連銀業況指数、4月中古住宅販売件数など。企業決算は寄り前にウォルマート、バス&ボディ・ワークス、引け後にアプライド・マテリアルズ、ロス・ストアーズなどが発表予定。〔NY外為〕円、137円台後半(18日午前8時)21:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=137円77~87銭と、前日午後5時(137円65~75銭)比12銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0810~0820ドル(前日午後5時は1.0833~0843ドル)、対円では同149円01~11銭(同149円14~24銭)。(了)〔NY外為〕円、138円台前半=5カ月半ぶり安値(18日朝)22:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク外国為替市場では、米政府の債務上限問題に対する楽観的な見方を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=138円台前半に下落し、昨年11月末以来約5カ月半ぶりの円安水準を付けた。午前9時現在は138円20~30銭と、前日午後5時(137円65~75銭)比55銭の円安・ドル高。 債務上限問題を巡り、バイデン大統領が前日、与野党議員の協議で合意が成立し、デフォルト(債務不履行)を回避できると確信していると述べたと伝わった。これを受けて、投資家のリスク選好意欲が高まり、円売り・ドル買いの流れが加速している。 朝方発表された堅調な米経済指標もドル買いを後押し。米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比2万2000件減の24万2000件と、3週ぶりに改善。市場予想(25万4000件=ロイター通信調べ)を下回った。4月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数はマイナス10.4と、2カ月ぶりに改善した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0790~0800ドル(前日午後5時は1.0833~0843ドル)、対円では同149円10~20銭(同149円14~24銭)と、04銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、84ドル安=ナスダックは続伸(18日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、反落して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受け、利上げ継続への警戒感が改めて台頭し売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比84.20ドル安の3万3336.57ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.03ポイント高の1万2526.60。(了)〔米株式〕NYダウ反落、75ドル安=ナスダックも安い(18日午前)23:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受け、利上げ継続への警戒感が改めて台頭し売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比75.83ドル高の3万3344.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.43ポイント高の1万2561.00。 米ダラス地区連邦準備銀行のローガン総裁は18日、「今後発表される経済指標で、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るのが適切だと示される場合もあるものの、きょうの時点ではまだその状態にはない」と発言した。これを受けて、米利上げ一時停止観測が後退。株への売り圧力が強まった。 米フィラデルフィア連銀が18日発表した5月の第3連邦準備地区の製造業景況指数は総合でマイナス10.4と、前月から上昇し、市場予想も上回った。米新規失業保険申請件数も3週間ぶりの改善となったことも、利上げ一時停止観測の後退につながった。 一方で、米債務上限問題をめぐる楽観的な見方も広がっており、相場の下値は限定的となっている。 個別銘柄では、ウォルマートが堅調に推移。2023年2~4月期の決算は売上高、1株当たり利益ともに市場予想を上回ったほか、業績見通しも上方修正した。バス・アンド・ボディ・ワークスも堅調な四半期決算を受けて買われている。一方で、シスコシステムズが下落。2~4月期の決算は堅調だったものの、受注減少が嫌気された。ヒューマナ、ユナイテッドヘルス・グループ、モデルナなどヘルスケア関連も売られている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。ネットフリックスが大きく上げていますね。
2023.05.18
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5月17日(水)、晴れです。暑い!!そんな本日は9時56分スタートでホーム1:GSCCの西コースで開催のシニア、レディス競技にエントリーしています。6時55分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時15分頃に家を出る。8時45分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ。ゼクシオ・エックスアイアンは慣れの問題からナイスショットとバッドショットの差が大きいです。パット…まずまずか…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのは高校の先輩のヤ氏(13)と後輩のマ君(10)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.2.0.2.1.1.0.1.1=45(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが5回、2打目のミスが3回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。いきなりの戦意喪失です…。10番スタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.1.1.1.0.0.1=42(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが4回…。45・42=87(10)=77の34パット…。何の期待もできません。握りも負け…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、握りの清算を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.1kg,体脂肪率16.2%,BMI21.8,肥満度-0.8%…でした。帰り道の愛車の外気温計は33.5度を表示…、この後34.5度まで上昇しました…。帰り道の隣の車線を見ると、ナンバープレートが66-66、そしてその前のトラックのナンバープレートは77-77です。帰り道にいつものGSで愛車に燃料補給。帰宅すると15時30分頃。水ようかんと冷たいお茶でおやつタイム。ここから孫3号の相手です…。本、シール張り、ボール遊び、散歩…。ヘロヘロです…。夕食を済ませて、一緒にお風呂に入って、やっと解放されます。1USドル=136.99円。1AUドル=91.09円。昨夜のNYダウ終値=33012.14(-336.46)ドル。本日の日経平均終値=30093.59(+250.60)円。金相場:1g=9667(-85)円。プラチナ相場:1g=5218(+12)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の13銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。ひらまつが大きく上げましたね。〔米株式〕NYダウ反落、336ドル安=米消費悪化に懸念(16日)☆差替5:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米国内消費の悪化懸念を背景に反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比336.46ドル安の3万3012.14ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.16ポイント安の1万2343.05で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比568万株増の8億1249万株。 ホームセンター大手ホーム・デポはこの日、2024年1月期通期の売上高見通しを従来予想から引き下げたと明らかにした。これを受けて同社株は2%超下落。また、「米国内の今後の消費が弱くなる可能性が意識されるようになった」(日系証券)ことで、ターゲット(1.6%安)、ウォルマート(1.4%安)など他の一般消費財銘柄も値下がりした。 また、同日発表された中国の小売売上高と鉱工業生産が市場予想を下回り、経済回復が鈍化しているとの認識が広がった。中国での売上比率が高いナイキ(2.8%安)やキャタピラー(1.9%安)が大幅に下げた。 他に、原油安の影響でエネルギー関連株が値下がりした。米政府の債務上限問題に対する警戒感も相場の重荷になった。 一方、欧州連合(EU)欧州委員会に米ゲームソフト大手アクティビジョン・ブリザードの買収を承認されたマイクロソフトは2.3%高。著名投資家が株式の大量取得を明らかにしたグーグルの持ち株会社アルファベットは2.7%高だった。(了)〔NY外為〕円、136円台前半(16日)6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米国の債務上限問題の出口が見えない中、米経済指標が好調だったため、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=136円台前半に下落した。午後5時現在は136円34~44銭と、前日同時刻(136円04~14銭)比30銭の円安・ドル高。 米商務省が16日早朝に公表した4月の小売売上高は前月比0.4%増となり、前月(0.7%減=改定)からプラスに転じた。市場予想(0.8%増)は若干下回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.4%増だった。市場では「米経済が(依然として)強い」(邦銀)との見方が広がり、ドル買いが進んだ。 一方、米債務上限問題は当面、市場には重荷となりそうだ。米メディアは16日、バイデン米大統領が今月予定していたオセアニア歴訪を見送ると報じた。難航している債務上限の引き上げへ議会と折衝する時間を確保するのが狙い。市場関係者は「デフォルト(債務不履行)には陥らないと楽観視する見方もある一方、方向感がまだ定まらない」(邦銀)とし、当面は様子見姿勢が続くという。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0856~0866(前日午後5時は1.0869~0879ドル)、対円では同148円12~22銭(同147円88~98銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)アップルの技術、中国に流出か=元社員、窃盗容疑で訴追―米当局9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米司法省は16日、米アップルの自動運転技術に関する機密情報を流出させたとして、中国籍の元社員の男を窃盗容疑などで訴追したと発表した。男は既に中国に渡り、自動運転関係の企業で働いているとみられる。 発表によると、男は2016年3月、アップルに入社。技術者として自動運転のシステム開発に関わった。しかし中国企業の米子会社に就職を決めると、アップル退職の直前にソフトウエアの設計図に当たるソースコードなど数千件の文書を盗み出したという。 捜査当局がカリフォルニア州の男の住居を捜索し、盗まれたデータが入ったパソコンなどを押収。男はその日の夜に中国に向けて出国した。 中国やロシアによる米国の技術の不正入手を取り締まる専門部署が、訴追を主導した。同部署は2月に発足したばかりで、今回が最初の摘発事例の一つとなった。〔東京株式〕5連騰=地合い良好で3万円回復(17日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】株主還元策強化への期待などから買いが入る良好な地合いが続き、大型株中心に上昇した。日経平均株価は前日比250円60銭高の3万0093円59銭と5営業日続伸して終わり、2021年9月以来の3万円台となった。東証株価指数(TOPIX)も6.43ポイント高の2133.61と小幅上昇。 41%の銘柄が値上がりし、55%が値下がりした。出来高は14億2804万株、売買代金は3兆3542億円。 業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、空運業、保険業などが上昇した。下落は海運業、石油・石炭製品、非鉄金属など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億1894万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小反発。グロースCoreは小幅続伸。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=堅調な株価に支援され一段高(17日午後3時)15:20 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、堅調な日経平均株価に支援されて買いが強まり、1ドル=136円台後半へと一段高となっている。午後3時現在、136円80~81銭と前日(午後5時、135円79~79銭)比1円01銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け継ぎ、136円40銭台で取引された。午前9時以降、やや売られて136円30銭前後に緩む場面もあったが、同水準では買い戻され、正午に向けては136円50銭前後に浮上した。午後は、3万円台に乗せた日経平均株価が上げ幅を広げたことで「リスク選好的な(ドル買い・)円売りが優勢になった」(FX業者)とされ、午後3時にかけては136円80銭台に水準を切り上げている。 前日の海外時間は、4月の米小売売上高が市場予想を下回ったものの、前月比でプラスに転じたことなどで、米経済の底堅さが再認識されて米長期金利が上昇。ドル円は136円60銭台まで買われた。東京時間の午前は、時間外取引で米長期金利が低下したことから、海外時間に上昇した後を受けた調整売りにいったん押される格好になったが、「株価の堅調な展開を眺めて全般的に円売りが優勢になった」(為替ブローカー)。ただ、ドル円は午後の上昇ペースが若干速いため、「スピード調整で足踏みになる可能性もある」(同)という。 ユーロも午後は対円で堅調。対ドルは小安い。午後3時現在、1ユーロ=148円48~49銭(前日午後5時、147円86~86銭)、対ドルでは1.0852~0853ドル(同1.0889~0889ドル)。(了)核融合ベンチャーに17社出資=三菱商事、政府系ファンドなど16:00 配信 時事通信 核融合発電の研究開発を行うベンチャー企業の京都フュージョニアリング(東京)は17日、三菱商事や三菱UFJ銀行、政府系ファンドなど17社の出資を受け入れたと発表した。資金調達額は105億円。核融合は次世代エネルギーとして注目され、各国で実用化に向けた動きが活発化しており、日本勢も研究開発を加速させる。 出資には三井物産や関西電力グループ、電源開発(Jパワー)、エンジニアリング大手の日揮グループ、産業革新投資機構系の投資会社などが参加する。〔東京外為〕ドル、137円付近=日経平均上昇で買い優勢(17日午後5時)17:20 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇を眺めて買い優勢で推移した。終盤に入っても買いが続き、1ドル=137円付近に水準を切り上げている。午後5時現在、136円98~99銭と前日(午後5時、135円79~79銭)比1円19銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを引き継ぎ、136円40銭台で取引された。136円30銭前後に軟化する場面も見られたが、日経平均株価の3万円台乗せを受けて安全資産として買っていた円を手放す動きが広がり、正午に向けて136円50銭前後に上昇。午後に入って日経平均が上げ幅を広げると、136円80銭台まで買い進まれた。終盤に「欧州勢によるドル買いが入った」(大手邦銀)とされ、137円台に接近する展開となっている。 前日の海外時間は、4月の米小売売上高が米経済の底堅さを再認識する内容となったことから米長期金利が上昇し、ドル円は136円60銭台まで上伸した。東京時間は「日経平均の堅調な値動きでリスク選好的な円売りが目立った」(為替ブローカー)とされる。また、「前日の海外時間の高値水準の136円60銭台を上抜けたことで、ストップロス的なドル買い・円売りも入ったのではないか」(同)との見方も出ていた。 ただ、「東京時間の午後に入ってからのドル円の上昇ピッチが速かったため、目先は水準調整的な売りで一時的に下押す可能性もある」(先の大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは対円で堅調、対ドルでは軟調に推移している。午後5時現在、1ユーロ=148円37~39銭(前日午後5時、147円86~86銭)、対ドルでは1.0831~0831ドル(同1.0889~0889ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、海外投資家の継続期待根強いも利益確定売り警戒も引きずる16:32 配信 ウエルスアドバイザー あす18日の東京株式市場で、主要指数は上値の重い展開か。海外投資家の継続買い期待は根強く一段高の可能性はあるが、直近の連騰で短期的な過熱感とともに利益確定売りへの警戒感も引きずっている。 17日の日経平均株価は大幅に5営業日続伸し、3万93円(前日比250円高)で引け、21年9月28日以来約1年8カ月ぶりに3万円の大台を回復した。円安・ドル高進行を支えに堅調に始まり、その後は海外投資家の買い観測とともに株価指数先物に断続的な買いが入り、上げ幅を拡大した。心理的なフシ目となる3万円大台乗せ後も執拗な買いが続き、一部では「海外投資家は強気の構えにあり、3万円を通過点とみているようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。 ただ、足元の5連騰で合計971円の上昇となり、ノンストップの上げに対する反動を読む向きも少なくない。東証のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に対する改善要請や、著名投資家のウォーレン・バフェット氏による日本株への強気の見方などを背景に日本株は独歩高の様相を呈しているが、「楽観しすぎている面がある」(準大手証券)との指摘もあった。明日の戦略-5日続伸で3万円に到達、さらに上を試せるか16:48 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値シダックス 699 -122光通信 20,590 +1,690.00 17日の日経平均は5日続伸。終値は250円高の30093円。米国株は下落したが、これを受けても上昇して始まると、寄り付きを安値に上げ幅を広げる展開。早い時間に節目の3万円を上回った。10時を過ぎたあたりからは、同水準より上が定着。後場は前引けから水準を切り上げて始まると、高値圏でのもみ合いが続いた。30100円台に乗せる場面もあり、大きな失速もなく終了。2021年9月28日以来、約1年8カ月ぶりに終値で3万円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆3500億円。節目乗せで商いも高水準となった。業種別では空運、パルプ・紙、保険などが上昇している一方、海運、石油・石炭、非鉄金属などが下落した。今期の増配計画や自己株取得発表が好感された光通信が急伸。2万円台に乗せて年初来高値を更新した。半面、今期が大幅な最終減益計画となったシダックスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり758/値下がり1007。東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株が連日の大幅高。ソフトバンクGが5%近く上昇するなど、主力グロース株が上昇を先導した。4月訪日外客数の発表を前に、JAL、ANA、JR各社、OLCなどインバウンド関連が幅広く上昇。ハナツアーや旅工房など旅行株が騰勢を強めた。円谷フィールズやメドレーなど、前日決算を材料に強く買われた銘柄が一段高。第一三共の子会社を買収することに伴い通期の見通しを引き上げたクオールHDが、場中は値が付かずストップ高比例配分となった。 一方、日本郵船など海運大手3社が連日の下落。日本製鉄、神戸鋼など鉄鋼株や、出光興産、ENEOSなど石油卸が弱く、市況関連が総じて物色の蚊帳の外に置かれた。安川電機は新中期経営計画を発表したが、買い先行から失速して4%を超える下落。前日に急騰したAbalanceがストップ安となった。海外に拠点を置く企業からリポートが出てきたことについて注意喚起のリリースを出しているが、取引終盤にかけて急速に売り込まれた。 日経平均はノンストップで節目の3万円を超えてきた。16日のダウ平均が300ドル超下げたことを鑑みると、ただただ強い。3万円に乗せた後の値動きが落ち着いていたこともポジティブ。市場では海外市場に比べて日本株、特に日経平均の動きが良い分、指数が強引に押し上げられているといった見方もある。もしそういった投機色の強い買いであれば、3万円に乗せたところで急失速してもおかしくはなかった。 日経平均は2021年2月と9月に3万円台に乗せている。ただ、この2回は乗せて間もなくピークをつけた。2021年2月に3万円台に乗せた時は、2月15日に3万円に到達し、翌16日の30714円が天井となった。同年9月に再び3万円台に乗せた時は、9月7日の取引時間中に3万円に到達し、ここから一週間後の9月14日が天井となった。 この2回にもう一つ共通する点として、29000円に乗せてから3万円に到達するまでの日数が短かったという点も挙げられる。2月は29000円台に乗せたのが2月8日で、その4営業日後に3万円に乗せた。9月は29000円台に乗せたのが9月3日で、その2営業日後に3万円に乗せた。29000円に乗せてからの上昇が急すぎた分、3万円では到達感が出てきやすい状況であったと言える。 今回は、29000円台に乗せたのが5月1日。そこから9営業日後の本日17日に3万円に乗せた。その前の2回に比べると、29000円台で揉んだ日数が多い。直近2回では3万円乗せ後の上値が限られたことはまだ記憶に新しく、今回、3万円近辺での売り需要はそれなりに強かったと推測される。それでも戻り売りをこなして3万円に乗せてきた。3万円より上が定着するかはここから1~2週間の動向がカギを握るが、ここまでの流れからは、まだ上が期待できそうな雰囲気がある。今晩のNY株の読み筋=米4月住宅着工件数に注目17:00 配信 ウエルスアドバイザー 17日の米国株式市場は、米4月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比1.4%減の140万件。前日の米4月小売売上高は3カ月ぶりのプラスとなったが市場予想を下回った。個人消費の減退が意識されるなか、住宅着工件数も弱い結果となれば米利上げ停止観測が強まる一方、米景気に対する警戒感も高まる可能性がある。 また、前日はバイデン米大統領が野党側と米債務上限をめぐって協議したが、進展はみられなかった。G7(主要7カ国)首脳会議に出席するためにバイデン大統領が米国を離れ、協議再開は帰国後の21日以降となる見通しだが、引き続きこの問題に関する政府高官や野党議員の発言には神経質に反応しそうだ。<主な米経済指標・イベント>米4月住宅着工件数【市況】明日の株式相場に向けて=半導体関連株に復活の鐘が鳴る2023年05月17日17時00分 株探ニュース きょう(17日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比250円高の3万93円と続伸。前日のNYダウが330ドルあまりの下落をみせ、サイコロジカルラインで2勝10敗という調整色の強い地合いながら、東京市場のほうは完全なデカップリング状態に入っている。日経平均は抵抗なく3万円大台ラインを突破した。ひと足先にバブル後高値を更新したTOPIXに追随して日経平均も上値指向を強めるとすれば、21年9月の3万670円(終値ベース)奪回は時間の問題のようにも見える。 海外マネーの怒涛の日本上陸が今回の上昇相場の原動力だが、その背景にあるのは日銀の存在。今の日本の物価高は一時的なものであって金融政策転換は時期尚早、という主張が植田日銀総裁のスタンスだ。しかし、これはパウエルFRB議長が米インフレの初期に、コモディティ価格の高騰やコロナ禍の人手不足を背景とした一時的なものであると強弁し、緩和姿勢を続けて結局急ブレーキを踏むことになった一連の流れと合致する。 「既に日本が明らかなインフレ局面に入っているのにも関わらず、黒田路線を踏襲し金融緩和路線を貫こうとする植田日銀総裁の超ハト派姿勢をみて、外国人が買いを仕掛けている」(ネット証券マーケットアナリスト)という。海外ヘッジファンド筋が仕掛けるのは、これまでは売り仕掛けのイメージの方が強いが、足もとでは投資家の狼狽売りならぬ“狼狽買い戻し”を誘発して株価突き上げを狙っている。 こうなると国内機関投資家も株を持たざるリスクが意識され、遅ればせながら買いを入れざるを得ない構図となった。「海外投資家の買いは踏み上げを狙った先物の買いにとどまらず、現物の買い(実需買い)がダブルで来ている。これに空売り筋の買い戻しも加わることで、フィーバーに近い状態」(同)と指摘する。ホルダーにとっては有難い話だが、今の上昇は局地的な大型株バブルの様相を呈している。きょうも全体相場(プライム市場)が高揚感に包まれているように見えて、実際は値下がり銘柄数が1000を超え値上がりを250銘柄も上回る状況にあり、全体指数とは遊離した状態にある。 ひとつのプラスの変化としては半導体関連株への資金流入が始まっていることだ。半導体関連株は相場の花形だが、スマートフォンやパソコンの売れ行き不振で在庫調整圧力がなかなか拭えず、最近では半導体市況の年前半の底入れ観測が霧消したとの見方が強まったことで、ネガティブな相場環境を強いられていた。信用買い残を急増させながら下げ足を強めるレーザーテックの株価はその典型で、ゴールデンウイーク狭間の今月2日には1万7000円台半ばまで売り込まれ年初来安値を更新していた。ところが、そうしたなかも半導体関連の個別株をみると、全般論などどこ吹く風で上値追いを続けている銘柄も散見される。例えば切断・研磨装置の世界トップメーカーであるディスコはきょうは後半利食い売りに押されたものの、一時1万8150円まで上値を伸ばし連日で上場来高値を更新。なお、同社株は前日まで10連騰を記録していた。 半導体製造装置は相対的に前工程の市場規模が大きいが、今は少数派である後工程のメーカーに高技術力を評価した買いが目立つ。例えばディスコ以外で後工程に属する代表的銘柄に東京精密がある。同社の株価はリーマン・ショック後の高値を更新中。24年3月期は大幅減収減益見通しにあるが、そんなことはお構いなしに上値慕いが続いている。更に半導体検査装置首位のアドバンテストも後工程の象徴だが、同社株は2000年のITバブル時以来となる23年ぶりの高値圏を走る。なお、マスクブランクス検査装置を手掛けるレーザーテックも同じ範疇だが、こちらは高PERと今期受注高見通しの大幅減額が嫌気されて値を崩し、逆張り狙いの個人が信用枠をフル活用して買い込んだことで株式需給悪に見舞われた。しかし、足もとの値動きを見る限りその呪縛も解かれつつあるようだ。きょうは続伸し、満を持して底入れ気配を漂わせている。 あすのスケジュールでは、4月の貿易統計、4月の首都圏マンション販売など。また1年物国庫短期証券の入札も予定。海外では4月の豪雇用統計、フィリピン中銀の政策金利発表のほか、5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、4月の米中古住宅販売件数、4月の米景気先行指標総合指数、週間の米新規失業保険申請件数などが注目される。また、ジェファーソンFRB理事の講演も予定されている。なお、インドネシア市場は休場。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(東コース)には20人が参加して、トップは93(20)=73とのこと。グランドシニアの部(東コース)には20人が参加して、トップは94(22)=72とのこと。シニアの部(西コース)には24人が参加して、トップは79(11)=68とのこと。マ君が81(10)=71で3位。僕が87(10)=77で16位。ヤ氏が95(13)=82で22位。レディスの部(西コース)には14人が参加して、トップは89(21)=68とのこと。お疲れ様でした。NY株見通し-底堅い展開か ターゲットなどの小売株の決算発表に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は小売り株の決算や住宅関連指標に注目。昨日は通期見通しの引き下げなどが嫌気されたホーム・デポの下落や、米債務上限問題への警戒感などが重しとなり主要3指数がそろって反落した。取引終了後に終了したバイデン米大統領と共和党マッカーシー下院議長との米債務上限を巡る協議は合意には至らなかったものの、双方が前向きに協議を進める意向を示した。 今晩の取引では、債務上限問題の進展期待を背景に底堅い展開か。企業決算は昨日のホーム・デポに続いてターゲットやTJXカンパニーなどの小売株の発表が予定され、引き続き個人消費の動向が注目される。経済指標では寄り前にMBA住宅ローン申請指数、4月建設許可件数、4月住宅着工件数が発表予定で、住宅関連指標にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、4月建設許可件数、4月住宅着工件数のほか、EIA週間原油在庫、米20年債入札など。企業決算は寄り前にターゲット、TJXカンパニー、引け後にシスコ・システムズ、テイクツー・インタラクティブなどが発表予定。〔NY外為〕円、137円近辺(17日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円96銭~137円06銭と、前日午後5時(136円34~44銭)比62銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0821~0831ドル(前日午後5時は1.0856~0866ドル)、対円では同148円27~37銭(同148円12~22銭)。(了)〔NY外為〕円、137円台前半(17日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場の円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=137円台前半に下落している。午前9時現在は137円10~20銭と、前日午後5時(136円34~44銭)比76銭の円安・ドル高。 前日発表された4月の小売売上高が前月比0.4%増と、前月(0.7%減)からプラスに転じた。米景気減速に対する過度な警戒感がやや緩和した。加えて、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らがタカ派的な発言をしたことを受け、FRBによる早期利上げ停止観測が幾分後退し、海外市場では円売り・ドル買いが先行した。この流れを引き継ぎ、この日のニューヨーク市場も円安・ドル高地合いで取引を開始した。 一方、米連邦政府の借入限度額である「債務上限」問題を巡り、16日行われたバイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)ら議会指導部の協議は物別れに終わった。米国がデフォルト(債務不履行)に陥るリスクが意識される中、市場は、引き続き同問題の行方に注視している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0825~0835ドル(前日午後5時は1.0856~0866ドル)、対円では同148円45~55銭(同148円12~22銭)と、33銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、150ドル高=ナスダックも高い(17日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題を巡る与野党協議が進展するとの期待感から反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比150.64ドル高の3万3162.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.37ポイント高の1万2380.42。(了)〔米株式〕NYダウ反発、65ドル高=ナスダックも高い(17日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題を巡る与野党協議が進展するとの期待感から反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時11分現在、前日終値比65.49ドル高の3万3077.63ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.85ポイント高の1万2362.90。 米連邦政府の借入限度額である「債務上限」問題を巡り、バイデン米大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)ら議会指導部が16日行った協議は物別れに終わった。ただ、今週後半に再開される交渉で事態打開へ向け協議が進展するとの慎重ながら楽観的な見方が台頭。ダウは買いが先行し、一時160ドル余り上昇した。 米商務省が朝方発表した4月の米住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比2.2%増の140万1000戸(市場予想140万戸=ロイター通信調べ)となった。2カ月ぶりのプラスとなったが、前月(4.5%減の137万1000戸)が大幅に下方修正されたため、市場への影響は限定的だった。 個別銘柄では、ホーム・デポ、ボーイングがともに2%超高となり、ダウ平均の上げを先導。2~4月期決算で売上高と1株当たり利益が市場予想を上回ったことを好感して、ターゲットが1%高と堅調。テスラは3%超上伸している。一方、アムジェンは2%下落。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。キーサイトテクノロジーが大きく上げていますね。
2023.05.17
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5月16日(火)、晴れです。良い天気ですね。ジイジ生活も第4日目。7時45分頃に起床。ロマネちゃんとニキータ2号・孫3号が争っています…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、雑務突入…。旧母親宅と旧仕事場の窓を開けて空気の入れ替えを図る。本日のノルマは1階のモップかけ。奥と孫3号がお買い物に出かけて静かになる。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=136.03円。1AUドル=91.17円。昨夜のNYダウ終値=33348.60(+47.98)ドル。現在の日経平均=29839.26(+212.92)円。金相場:1g=9752(+34)円。プラチナ相場:1g=5206(+42)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。クラウドストライクが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は上げていますね。朝日インテック、タチエスが大きく上げて、日本郵政が大きく下げていますね。「マイナポイント9月末へ延長」マイナンバーカードで健康保険証や運転免許証はどうなるのか5:26 配信 LIMO [リーモ]2023年5月12日の加藤大臣の会見において、マイナンバーカードにそれ以外の人の情報が紐づいた事案について言及されました。マイナ保険証を病院で利用したことをきっかけに、マイナンバーカードに別人の情報が紐付けされていたことが発覚したというものです。原因のひとつは入力時におけるミスとのことで、今後は十分に配慮し、徹底していくとしています。マイナバーカードを巡っては、2023年5月末に終了を予定していた「マイナポイント」の申込終了日が、2023年9月末まで延長されました。マイナンバーカードの申請状況は、人口に対する割合でみると、2023年4月30日時点で約76.7%となっています。次に政府が推し進めるマイナンバーカードの政策は、公的証明書との一体化です。本記事では、マイナンバーカードと一体化を予定している健康保険証や運転免許証がどうなるのかについて解説します。 マイナンバーカードにより紙の健康保険証は廃止の方向2023年4月27日、紙の健康保険証の廃止を盛り込んだ「マイナンバー法の関連法改正案」が賛成多数で衆議院を通過しました。そのため、紙の健康保険証は2024年秋に廃止される方向です。紙の健康保険証を廃止する背景には「マイナンバーカードと健康保険証の一体化(=マイナ保険証)」を推進したい背景があります。「マイナ保険証」を普及させるため、政府は「マイナポイントの付与」と「診療報酬の改定」を実施しました。 ・マイナポイントの付与:マイナ保険証を申請すれば、7500円分のポイントを付与 ・診療報酬の改定:マイナ保険証の利用で診療報酬の負担を軽減マイナ保険証に対応できるシステムを導入した医療機関の場合、紙の健康保険証で受診すると医療費が高くなります。2022年10月に改定された診療報酬は、下表の通りです。初診の場合は診療報酬が40円(自己負担が3割の場合12円)なのに対し、マイナンバーカードを利用すると20円(同6円)になります。さらに、医療機関がマイナ保険証の対応システムを早期に導入するように、2023年4月から時限的に診療報酬に特例措置を設けました。特例措置では、初診と調剤の加算が増額されたほか、自己負担の必要がなかった再診にも加算されています。初診時の自己負担は3割負担で18円、再診時は6円の差となりました。今後、全国的に医療機関がマイナ保険証の対応システムに対応すれば、紙の健康保険証だと医療費の負担が増えます。 運転免許証もマイナンバーカードと一体化?運転免許証も、マイナンバーカードと一体化できないか議論が行われています。警察庁が発行している「令和3年 警察白書」によると、一体化によって免許証の交付や更新手続きの利便性を向上させる狙いです。 ・住所変更手続のワンストップ化 ・居住地外での迅速な運転免許証の更新手続 ・オンラインでの更新時講習の受講運転免許証とマイナンバーカードの一体化は、2024年度末の導入を予定しています。現時点では、健康保険証のように運転免許証が廃止される予定はありません。とはいえ、政府はマイナンバーカードによる個人情報の一元管理を理想としているため、廃止に向かう可能性もあります。運転免許証が今後どのように扱われていくのか、引き続き注目していきましょう。 介護保険証もマイナンバーカードと一体化?マイナンバーカードとの一体化は、介護保険証に及ぶ可能性もあります。厚生労働省は、介護保険証とマイナンバーカードを一体化できないか検討を始めました。2023年2月27日に行われた社会保障審議会で議論が行われ、2025年度に早ければ導入される見通しです。介護保険証も、現時点では廃止される予定はありませんが、マイナンバーカードと一体化するメリットはあると発表しています。 ・介護保険証の再発行や更新の手続きが簡素化 ・自己負担割合の決定に必要な情報が迅速に把握可能マイナンバーカードの作成を希望しない人や、障害があって作成できない人へどう対応するか、今後も慎重な議論が必要です。 マイナンバーカードとの一体化は賛否両論マイナンバーカードと公的証明書の一体化は、さまざまな議論を巻き起こしています。利便性の向上が期待できるとする声が挙がる一方で、個人情報の観点からマイナンバーカードの作成に否定的な声も見受けられました。政府が推し進める事業である以上、国民にとって理解が得られる内容でないと広く支持は得られないでしょう。健康保険証と同じく、公的証明書とマイナンバーカードが今後どのように一体化していくのか注目が集まります。〔米株式〕NYダウ小反発、47ドル高=債務上限問題が重荷(15日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米連邦政府の債務上限問題が重荷となる中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比47.98ドル高の3万3348.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.47ポイント高の1万2365.21で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2511万株増の8億0681万株。 バイデン米大統領は前日、債務上限の引き上げを巡り、16日に野党共和党のマッカーシー下院議長と会談するとの見通しを示した。合意に向け、「楽観的だ」と説明したが、共和党は歳出削減を条件にしており、折り合うのは難しいとの観測が出ている。 6月1日にも資金繰りが行き詰まるとされる中、デフォルト(債務不履行)による市場の混乱への警戒感が強く、積極的に株式を買う動きは限られた。与野党の主張に隔たりが大きく、「過去の債務上限を巡る与野党対立よりも、リスクは大きい」(米銀エコノミスト)との声が上がっている。 ダウ平均は売りが先行して取引を開始。一時100ドル超下落した。その後持ち直してプラス圏に浮上したが、上値は重く上げ幅は小幅にとどまった。 ニューヨーク連邦準備銀行が朝方発表した5月のニューヨーク州製造業景況指数はマイナス31.8と前月から大幅に低下。市場予想も大きく下回った。新規受注や出荷など主要項目が軒並みマイナスに転じた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが景気の逆風となる中、「銀行業界の混乱による貸出条件の厳格化が、景気減速を後押しする」(米エコノミスト)と景気後退懸念が強まったことも相場の足を引っ張った。 下げ続けていた地方銀行株は反発した。経営不安が指摘されているパックウエスト・バンコープは17.6%高、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションは12.0%高、ザイオンズ・バンコープは8.5%高だった。 個別銘柄(暫定値)では、インテルが2.9%高、ボーイングが1.0%高、アメリカン・エキスプレスが1.4%高となり相場を支えた。一方、アップルは0.3%安、ウォルマートは0.8%安だった。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米国では信用収縮の影響で破産法の適用を申請する企業が急増。アトランタ連銀のボスティック総裁も信用危機への警戒感を示しました。市場予想を下回る経済指標も増えており、シティグループの経済サプライズ指数は2月2日以来のマイナスとなりました。インフレが根強くとも、信用収縮と景気減速でこれ以上の利上げはだんだん難しくなってきています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 信用収縮米国では、わずか48時間未満で少なくとも7社が連邦破産法11条の適用を申請した。各社は1年にわたる利上げによる信用収縮の犠牲になった。メディア新興企業のバイス・メディアやホームセキュリティーシステムのモニトロニクス・インターナショナルなどは、超低金利時代に積み上げた負債の借り換えに苦戦している。金利負担の上昇にさらされる企業はあらゆるセクターに及び、融資や社債が満期を迎えた時の借り換えで困窮している。金利上昇時には投資家と債権者の目も厳しくなる。 連銀総裁ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「われわれは任務を完了させる必要がある」と述べ、FOMCが追加引き締めに動く可能性が高いとの見解を示した。一方、シカゴ連銀のグールズビー総裁は、利上げと与信環境のタイト化に「特に注意を払う」必要があると指摘。アトランタ連銀のボスティック総裁は、政策金利据え置きを支持する考えを示唆しつつ、「2024年に入ってしばらくするまでわれわれが実際に利下げを検討することはない」と述べ、年内に利下げするとの金融市場の見方をけん制した。 16日に会談バイデン米大統領は、16日にマッカーシー下院議長や他の議会指導者と債務上限問題について協議すると明らかにした。大統領とマッカーシー氏が会うのは、9日に続き今月に入って2回目。前回の会談後、スタッフレベルでの協議が週末も続いていた。バイデン大統領は交渉がまとまることに楽観的だと14日に発言したが、マッカーシー氏は15日、これまでのところほとんど進展はないと述べるなど、双方が発するシグナルは異なっている。 予想外の健闘トルコ資産が売りを浴びた。前日投開票の同国大統領選では過半数の票を獲得した候補がいなかったため28日に決選投票を行う。エルドアン大統領(69)の経済政策の速やかな終了を見込んでいた投資家にとって、同大統領への支持は予想以上の強さだった。主要株価指数のBIST100は6.1%下落。トルコのドル建て債も安く、保証コストは急伸した。通貨リラは対ドルで0.5%安。国営銀行が介入してリラ安を抑えたという。エルドアン氏の得票率は49.5%、主要野党統一候補のケマル・クルチダルオール氏が45%弱で続いた。 EU承認欧州連合(EU)は米マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザード買収計画を承認した。買収規模は690億ドル(現在の為替レートで約9兆4000億円)で、ゲーム産業でかつてない大型案件。英国の競争監督当局は数週間前、この計画を認めないと発表していた。EUの行政執行機関である欧州委員会は、独自の分析に基づき買収が競争を損なうことにはならないと判断。クラウドストリーミング市場を「活性化」させると評価した。ゲーム市場においてクラウドストリーミングはわずか1%から3%の占有率でしかない。〔NY外為〕円、136円台前半(15日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇を支援材料として円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=136円台前半に下落した。午後5時現在は136円04~14銭と、前週末同時刻(135円69~79銭)比35銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は136円14銭で取引を開始。朝方発表された5月のニューヨーク州製造業景況指数は総合でマイナス31.8(前月10.8)と、2カ月ぶりに低下。市場予想を大幅に下回り、1月以来の低水準となった。これを眺めてドル売り・円買いが膨らみ、円は一時135円72銭と、この日の高値を付けた。 ただ、いったん低下した米長期金利が再び上昇に転じたのを受け、ドル売り一巡後は円売り・ドル買いが強まり、円はニューヨーク州製造業景況指数公表前の水準に下落した。その後は材料難で、16日に債務上限問題を巡るバイデン米大統領と議会幹部の協議を控えて様子見気分も広がり、動意に乏しい展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0869~0879ドル(前日午後5時は1.0844~0854ドル)、対円では同147円88~98銭(同147円23~33銭)と、65銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ47ドル高と6日ぶりに小幅反発 債務上限問題への警戒感がやや後退6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。5月NY連銀製造業業況指数が予想以上に悪化したことで軟調にスタートしたが、米債務上限問題への警戒感がやや和らいだことで買い直された。債務上限問題を巡っては、延期された先週末のバイデン米大統領と共和党マッカーシー下院議長などとの会談が16日に再開されることになったほか、イエレン米財務長官長も合意について楽観的見方を示した。先週金曜日まで5日続落したダウ平均は朝方に138ドル安まで下落したが、47.98ドル高(+0.14%)と6営業日ぶりに反発して終了。S&P500も0.30%高と3営業日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.66%高と反発した。ダウ平均採用銘柄はインテルが2.9%高となったほか、アメリカン・エキスプレス、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ボーイングも1%超上昇。一方、ベライゾンが2.2%安となり、ユナイテッドヘルス、ウォルマート、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが0.7%超下落した。S&P500の11セクターは素材、金融、IT、資本財など6セクターが上昇し、公益、生活必需品、不動産など5セクターが下落した。NY株式:米国株式市場は反発、債務上限交渉の進展期待高まる7:09 配信 フィスコ ダウ平均は47.98ドル高の33,348.60ドル、ナスダックは80.47ポイント高の12,365.21で取引を終了した。 バイデン大統領が債務上限交渉を巡り「妥結は可能」と言及し、警戒感の緩和から上昇して始まった。しかし、5月NY連銀製造業景気指数が前月から大幅に悪化したため景気減速を警戒した売りが強まったほか、アトランタ連銀のボスティック総裁やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が追加利上げの可能性にも言及したため、金利高を警戒した売りで一時下落に転じた。終盤にかけては、大統領と議会指導者との債務上限交渉を明日に控え、買戻しが強まりプラス圏を回復。セクター別では半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方で、公益事業が下落した。 ハンバーガーショップチェーン店を運営するシェイクシャック(SHAK)は物言う投資会社のエンゲージドキャピタルが同社株を購入、委任状争奪戦を計画していると報じられ上昇。半導体のウェスタンデジタル(WDC)は日本のキオクシアホールディングスとの合併協議を加速しているとの報道が好感され買われた。鉱山会社のニューモント(NEM)は、豪州の同業ニュークレスト買収を発表して上昇。ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はオンラインゲームソフトウェアメーカーのアクティビジョンブリザード(ATVI)の買収を欧州委員会が承認したことが好感され堅調。アクティビジョンブリザードも上昇したが、英国の反トラスト規制当局がすでに買収阻止を発表しているため上昇も限定的となった。金融サービスのチャールズ・シュワブ(SCHW)は金融安定懸念が同社のビジネスに影響していないと、アナリストが投資判断を引き上げたことで上昇。 会計会社のH&Rブロック(HRB)や会計ソフトウェアメーカーのインテュイット(INTU)は、政府が無料でのオンライン確定申告プロブラムの作成を計画しているとの報道を受けて、それぞれ下落した。 アトランタ連銀のボスティック総裁は、利下げは24年度に入りしばらく経ってからとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)<米国株情報>EU当局、マイクロソフトによるアクティビジョン買収を承認9:34 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 18,505 +35NF NYダウ30種NH 44,410 -150.00日興 上場S&P500米株 6,115 -13SPDR S&P500 ETF 56,090 -70SAM NYダウETF 38,530 -90 EU(欧州連合)競争法当局は15日、マイクロソフト<MSFT>によるアクティビジョン・ブリザード<ATVI>の買収計画を承認した。 アクティビジョンは「コールオブデューティー(CoD)」などの人気ゲームを手掛ける大手ゲームソフト会社で、マイクロソフトが買収することで独占禁止法に抵触する恐れがあるとして各国の当局が懸念を示していた。これに対し、マイクロソフトでは、競合に対しても10年間にわたって「CoD」を供給することなどを提案。EUはこの提案により懸念が解消されたとしている。 EUによる承認はマイクロソフトにとって追い風となるが、英国は4月に反競争法懸念が残るとして、買収計画を拒否する方針を公表。米国ではFTC(連邦取引委員会)が買収計画の撤回を求めて提訴中となっている。契約上、アクティビジョンの買収は7月までに完了する必要があるため、7月まで問題が解消されなければ買収計画が失敗に終わる可能性があるが、一部では、両社が期限延長で合意するとの見方や、買収を強行するとの見方がある。バークシャー、TSMCから手を引く-USバンコープやBNYも2023年5月16日 7:32 JST 更新日時 2023年5月16日 9:21 JST Max Reyes ブルームバーグ 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が最高経営責任者(CEO)を務める米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、台湾積体電路製造(TSMC)の米国預託証券(ADR)を処分し、投資から手を引いた。バフェット氏は中国と台湾の地政学的リスクの高まりに懸念を示していた。 株式保有報告書「フォーム13F」のブルームバーグによる分析によれば、バークシャーは保有していたTSMCのADR829万単位(6億1770万ドル=約840億円相当)を今年1-3月(第1四半期)に手放した。 バークシャーは昨年後半に保有を86%減らした後、今年1-3月に全て処分した。技術面で台湾に過度に依存することへの不安が募り、台湾以外での先端半導体製造を求める圧力が強まる中で、TSMCは日米両国で生産能力の増強に動いている。 米地銀の混乱が続く金融セクターへの投資も見直し、USバンコープとバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)の持ち分を処分。その一方で、キャピタル・ワン・ファイナンシャルの発行済み株式2.6%を新たに取得した。同行の株価は15日の米株市場の時間外取引で上昇した。 持ち分を増やした銘柄は、アップル(2.3%増)、米石油・天然ガス会社オキシデンタル・ペトロリアム(8.9%増)、米コンピューターメーカーのHP(16%増)など。米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)や米メジャー(国際石油資本)シェブロン、米総合化学品メーカーのセラニーズは減らした。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。勝みなみ72位、西村優菜74位でリシャッフル突破 畑岡奈紗は12位に浮上、コ・ジンヨンが1位【米国女子ポイントランキング】5/16(火) 11:00配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net米国女子ツアーの「コグニザント・ファウンダーズカップ」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。日本勢最上位につける古江彩佳は出場しなかったため、通算672.375ポイント(pt)は変わらず。7位から8位にランクダウンしたものの、依然トップ10内をキープしている。同大会で8位タイに入った畑岡奈紗は通算566.950ptで14位から12位に浮上、予選落ちに終わった笹生優花は通算295.878ptのままで23位から28位に下がった。国内ツアー参戦のため帰国している渋野日向子は通算225.133ptのままで37位につけている。ツアールーキーの勝みなみは同大会で予選落ちを喫したが、通算96.925ptで72位。31位タイに入った西村優菜は通算94.495ptで77位から74位に浮上。中盤戦以降の出場優先順位を見直すリシャッフルで上位カテゴリー入りを果たしている。同大会3勝目、今季2勝目を飾ったコ・ジンヨン(韓国)が通算1366.973ptで1位に浮上。今季2勝のリリア・ヴ(米国)が1346.643ptで2位。3位に通算1135.533ptのネリー・コルダ(米国)が続く。同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。孫3号の不在の時間がロマネちゃんの憩いのひと時です…孫3号がお昼寝している静かな午後は安らぎのひと時です。「mills」の生ドーナッツをおやつにいただく。在宅アルバイト業務を1件処理。〔東京株式〕4日続伸=好業績株に買い(16日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】業績が好調で自社株買いなどの株主還元策を発表した銘柄を中心に買いが優勢となった。日経平均株価は前日比216円65銭高の2万9842円99銭と4営業日続伸。2021年9月以来の高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は12.33ポイント高の2127.18と3日続伸し、1990年8月以来の高水準となった。 54%の銘柄が値上がりし、値下がりは42%。出来高は16億0419万株、売買代金は3兆5529億円。 業種別株価指数(全33業種)では電気・ガス業、医薬品、電気機器の上昇が目立った。下落は海運業、保険業、ガラス・土石製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高2億6778万株。 【グロース】グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数はさえない。(了)〔東京外為〕ドル、135円台後半=強弱材料の交錯で小動き(16日午後3時)15:15 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中を小動きとなり、1ドル=135円台後半で推移している。午後3時現在、135円88~89銭と前日(午後5時、135円95~96銭)比07銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、136円前後で取引された。その後は、136円前後を軸に小幅な動きにとどまる展開。午後に入っても「ほとんど動意に乏しい状態」(FX業者)となり、狭いレンジ内で推移したが、午後3時にかけてやや売りが先行した。 堅調な日経平均株価はドル円の支援要因ながらも、「米国の債務上限問題が重しとなり、強弱材料が交錯して上下に動きにくい」(為替ブローカー)とされる。午後も株価の上昇がドル円を支えたが、「(この日発表された)中国の経済指標が弱めだったことがドル円の上値を重くした面もある」(同)という。 目先は「引き続き米債務上限問題の行方が注目される」(大手邦銀)ほか、日本時間の今夜に4月の米小売売上高の発表を控え、「様子見ムードが強まるだろう」(同)と見込まれる。 ユーロは午後に入って対円で小幅下落。対ドルも小安い。午後3時現在、1ユーロ=147円72~72銭(前日午後5時、147円83~85銭)、対ドルでは1.0871~0871ドル(同1.0873~0874ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。日本郵政、三井松島が大きく下げて、タチエス、朝日インテック、ルネサスエレクトリックが大きく上げましたね。【米国株動向】エヌビディア(NVDA)のAIチップは、5つの業界にとって今後何年にもわたって大きな原動力になる見通し2023/05/16 モトリーフール米国株情報 主なポイント・エヌビディアはGPUと呼ばれる高度な半導体チップの世界的リーダーである・AIに本格的に取り組んでおり、顧客向けにハードウェアやソフトウェアのプラットフォームを開発している・5つの主要業界でのAIの発展に貢献することで成長が見込まれる AIはあらゆるところに存在している。数年後には、エヌビディアもそうなっているだろう人工知能(AI)は、20年以上前にインターネットが誕生して以来、最も大きな技術的飛躍をもたらしていると言っても過言ではありません。しかし、多くの人にとって、AIはまだ、現実性に欠けた曖昧な言葉にすぎません。同時に、半導体企業のエヌビディアは最もホットなAI銘柄の1つであり、AIが市場で勢いを増す中、株価は年初来でほぼ2倍に上昇しています。それはなぜでしょうか。エヌビディアは、大量の演算処理に特化したチップであるディスクリート画像処理装置(GPU)の世界的なリーディングカンパニーです。AIは、数十億ものデータを処理するために膨大な計算能力を必要とするため、この2つは自然な組み合わせです。AIは私たちを取り巻く世界にとって、どのような意味を持つのでしょうか。以下では、人々の日常生活に影響を及ぼし、将来的にエヌビディア製品の需要促進につながる可能性のある5つの業界を紹介します。 1.自動車エヌビディアのDRIVEプラットフォームは、自動車メーカーが自動運転技術を開発するためのハードウェアやソフトウェアの開発ツールを提供します。エヌビディアのビジネスパイプラインは今後6年間で140億ドルの価値があり、ボルボ、メルセデス・ベンツ、Hyundai、ジャガーといった世界的な有名ブランドと提携しています。また、Nio、Xpeng、Lucid、Cruiseといった新興のスタートアップ企業の成長からも、恩恵が期待できます。調査会社モルドール・インテリジェンスによると、自律走行車市場は、2027年にかけて年平均22%の成長が見込まれ、市場規模は約800億ドルに達する見通しです。自動運転技術が交通機関の必需品となれば、その後の成長率はもっと高くなるかもしれません。 2.ヘルスケア科学者が遺伝子データに本格的に取り組み始めたのは、ここ数十年のことです。ヒトのDNAは、生命の成り立ちを示すロードマップのようなもので、これを理解することで、世界中の病気の治療に役立てることができます。しかし、DNAは驚くほど複雑で、人間の細胞1個に含まれるDNAを並べるだけで2マイルになります。人間1人分のDNAをすべて並べると、太陽系を2周するほどの長さになります。DNAはデータと考えることができ、エヌビディアは、DNA情報を解析して創薬やゲノムマッピングなどを支援する上で重要な役割を果たします。同社はこの機会を捉えるために、ヘルスケアセクター向けのコンピューティング・プラットフォームであるNvidia Claraを開発しました。 3.サービス昔の映画で繰り返し描かれてきた機械が支配する世界は、企業の世界では現実味を帯び始めています。特に、ファストフードなどのサービス業界では、人間の労働力を減らし、コストを削減するために、AIを導入し始めています。例えば、マクドナルドは最近、完全自動化の実験店舗をテキサス州にオープンしました。さらに、ウェンディーズはChatGPTを搭載したスクリーンを使って、ドライブスルーの注文を取る仕組みを導入しました。このようなテクノロジーは、アルファベットのグーグル・クラウドやマイクロソフトのアジュールといった、エヌビディアが提携しているクラウドプラットフォーム上で作動します。IBMのCEOは先日、社内の数千人の仕事がいずれAIに取って代わられるだろうという見解を明らかにしました。こうしたトレンドは、AIがますます高度化するにつれて拡大し続ける可能性があり、投資家は注視する必要があります。 4.生成AIChatGPTのような言語モデルは、テクノロジーに最も直接的な影響を及ぼしてきました。このようなAI技術は、質問に対する回答を会話のように生成したり、ユーザーの入力に基づいて画像を作成したりすることができます。マイクロソフトが大幅改良した検索エンジンBingには、すでにこうした機能が搭載されています。アルファベットも検索エンジン事業という金の卵を産むガチョウを守るために、そう遠くないうちに、グーグル検索に生成AIを統合すると思われます。今後、既存のさまざまな製品やサービスに生成AIが組み込まれる可能性があります。教育サービス企業のチェグは、現在のサービスを補完するAIツール「CheggMate」を発表しました。また、アドビなどの企業は、ユーザーがコンテンツを作成するためのクリエイティブツールの一部として、AIを活用することができます。 5.データセンターAIは膨大な演算能力を必要とし、それはデータセンターに集約されるとみられます。エヌビディアには、企業にデータセンターをレンタルし、使用した演算能力に対して費用を請求するプラットフォームがあります。「computing-as-a-service(サービスとしてのコンピューティング)」という考え方です。さらに、資金力のある企業であれば、エヌビディアのチップを使って自社のコンピューティングリソースを構築しており、ChatGPTを開発したOpenAIもその1つで、同社はエヌビディアのGPU上で製品のトレーニングを行っています。エヌビディアには市場リーダーシップがあり、このようなスーパーコンピューターを構築する企業にとって有力な選択肢となります。こうした企業は、AIが進歩し、より多くの演算能力が必要になるのに伴い、今後もより新しく優れたチップを必要とし続けるはずです。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに下げたり上げたりですね。日本郵政 ゆうちょ株売却はグループ崩壊の序章か 郵便局の統廃合加速も2023/05/16 11:00 産経新聞日本郵政が保有するゆうちょ銀行株の売却を始めた。今後も売却を進める見通しで、日本郵政は完全処分にも言及している。いよいよ郵政民営化は最終段階に入ったともいえるが、日本郵政グループの圧倒的な稼ぎ頭であるゆうちょ銀行の株式売却が進めば、グループ一体のビジネスモデルが揺らぎ、郵便局の統廃合の加速など国民生活にも影響が出ることが懸念される。日本郵政がゆうちょ株を売却したのは今年3月。売却は平成27年11月の同社、ゆうちょ銀、かんぽ生命保険の3社同時上場以来、初めて。ゆうちょ銀による自社株買いも含めて、日本郵政の保有割合は約89%から約62%にまで低下した。日本郵政は依然として、ゆうちょ銀の筆頭株主。だが、保有割合が3分の2を割り込んだことで、株主総会での特別決議を無条件で議決することはできなくなった。事業譲渡や定款変更など、ゆうちょ銀の経営にかかわる重要な事案を一存で決めることが難しくなったのだ。 利益の7割をゆうちょ銀に依存一方のゆうちょ銀にしてみれば、経営の自由度が増す。15日の決算会見でゆうちょ銀の池田憲人社長は「民営化、株式上場、3月の(日本郵政による)株式売却と当行の民営化プロセスは着実に進行している」と語った。同日発表された令和5年3月期連結決算では、グループの経常利益は6574億円だったが、うち約70%がゆうちょ銀によるものだ。郵便局の窓口事業のうち、ゆうちょ銀からの委託手数料は直接・間接を合わせて5700億円を超え、同事業の営業収益の実に53%に上る。郵便局網はゆうちょ銀やかんぽ生命からの手数料収入によって支えられていると言っても過言ではないのだ。 ゆうちょ銀に全国一律サービス義務はなしグループの中期経営計画「JPビジョン2025」では、期中の早期に「(ゆうちょ株の)保有割合を50%以下とすることを目指す」と明記している。さらには、「株式の完全処分後」にも言及している。日本郵政の増田寛也社長は15日の決算会見で「資本関係が薄れていっても、郵便局を核として、ゆうちょ銀やかんぽ生命がある」とグループ一体のビジネスモデルを強調した。だが、グループ内からも「資本の論理でいえば、株式を完全処分したら一体であるわけがない」との声が漏れる。しかも郵政民営化法で金融を含めたユニバーサル(全国一律)サービスを義務づけられているのは、日本郵政とその完全子会社の日本郵便だけ。ゆうちょ銀には、全国の郵便局窓口に業務委託をしなければならないという法的根拠はない。日本郵政以外のゆうちょ銀の株主が郵便局への委託をいつまで容認するかは不透明だ。保有割合の低下、さらには完全処分でグループの業績への寄与度は著しく落ち込む。とりわけ収益力の乏しい日本郵便では現在進行中の3万人相当の人員削減に加えて、新たなコスト圧縮が求められる公算は大きい。郵便事業では、普通郵便の土曜休配や配達日数の緩和などに踏み切って間もないが、さらなるサービスの低下も予想される。そして、全国に約2万4000局を展開する郵便局の統廃合の議論も避けては通れない。増田氏は「経済合理性だけで、郵便局を整理していくことは適切ではない」と強調する。だが、ゆうちょ株の売却はグループの一体感を低下させ、郵便局統廃合などに向けた圧力を強めることは否定できない。明日の日本株の読み筋=日経平均3万円回復なるか、先高観も過熱感は消えず16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす17日の東京株式市場では、日経平均株価が3万円を回復するかが注目される。大台復帰となれば、21年9月28日以来となる。16日の同指数は大幅に4営業日続伸し、2万9842円(前日比216円高)で引けた。3営業日連続で年初来高値を更新し、勢いは依然として強い。この日は、15日の米国株高、特にSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)の大幅高を反映し、半導体関連株中心に値を上げ、一時290円上昇した。相変わらず、外国人投資家の継続買いが観測された。海外勢はアロケーション(資産配分)を見直し、日本株比率を増やしているとの見方が聞かれ、先高観は根強い。 もっとも、短期的な過熱感や高値警戒感は消えていない。市場では、「いったん調整してもいいのではないか」(国内投信)、「心情的には、ここから上は買いたくない」(準大手証券)など手が出しづらい水準との指摘があった。海外要因では、米債務上限を巡って、現地16日午後3時(日本時間17日午前4時)にバイデン大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長の会談が予定されており、その内容を注視する必要もあろう。明日の戦略-連日の3桁高で3万円が目前に、あすはインバウンド関連に注目16:55 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値コニカミノ 494 -48T&DHD 1,884 +91 16日の日経平均は4日続伸。終値は216円高の29842円。米国株高に強く反応して、寄り付きから200円を超える上昇。高く始まった後は、強弱感が交錯して一進一退が続いた。29800円台からスタートし、29900円近辺では伸び悩んだが、値を消しても29800円を下回ると持ち直した。後場のスタート直後には29900円台に乗せて上を試しに行ったものの、3万円には届かず。以降は寄り付き近辺でこう着感が強まった。新興銘柄は株高の流れに乗れないものも散見され、マザーズ指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5500億円。業種別では電気・ガス、医薬品、電気機器などが上昇している一方、海運、保険、ガラス・土石などが下落した。今期の最終黒字見通しや増配計画、自己株取得発表などが好感されたT&Dホールディングスが急伸。半面、前期の営業赤字転落や今期の減配計画が嫌気されたコニカミノルタが急落した 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり995/値下がり767。東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体株が強く、アドバンテストは5%を超える上昇。主力企業で決算を発表したところでは、リクルートHDや三菱UFJが買いを集めた。好決算が確認できた遊技機関連の円谷フィールズとマースGHDが、ともに一時ストップ高となるなど急騰。QBネット、サンドラッグ、すかいらーくHDなど小売・サービス関連に決算で跳ねる銘柄が多かった。今期は営業赤字見通しながら売上高は大幅増を見込むアイスペースがストップ高となり、1000円の大台を回復した。 一方、公募増資観測が流れた楽天Gが連日の大幅下落。今期が大幅最終減益計画となった日本郵政が7%近い下落となった。スズキ、電通G、ヤマシンフィルタが決算を受けて大幅下落。今期も営業赤字継続見込みのRIZAPが急落し、今期減益計画のFFJがストップ安となるなどフィットネス関連が派手に売られた。特段の弱材料は観測されなかったが、日本郵船など海運大手3社の弱さが目立った。 日経平均は4日続伸。決算発表も終盤を迎えたが、良い意味で前日までと大きな変化はなく、終日しっかりとした動きが続いた。決算発表一巡後の下落が警戒されているのであれば、先週辺りから上値が重くなっているはず。このタイミングで下げるどころか、TOPIXがあっさり2021年9月の水準を超えてきたというのは非常に強い。ここから先は仮に大きめの下げがあったとしても、健全な調整と受け止められるだろう。日経平均もTOPIXにキャッチアップして2021年9月につけた30795.78円を超えていく展開に期待したい。しばらくは買う理由のあるものを探すような地合いが続くと見込まれる。あすの引け後には4月の訪日外客数が発表される。インバウンド関連は決算に対する株価の反応はともかく、着地は好内容が確認できたものが多かった。これらが日本株一段高につながる動きを見せてくれるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=米債務上限に関する協議の行方に関心17:05 配信 ウエルスアドバイザー バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー米下院議長らによる米債務上限をめぐる協議に関心が集まっている。16日午後3時(日本時間17日午前4時)から始める予定。イエレン米財務長官は交渉が進展しているとの認識を示したが、マッカーシー氏はほとんど進展していないと述べており、双方の見解に隔たりがあり、楽観視できない。米経済指標では4月小売売上高があるが、16日の米国株式市場は協議を見極めたいとして様子見ムードが強いとみられ、市場予想(平均値は前月比0.8%増)と大きくカイ離しなければ反応は限られそうだ。<主な米経済指標・イベント>米4月小売売上高、米4月鉱工業生産〔東京外為〕ドル、135円台後半=終盤は米金利低下で軟化(16日午後5時)17:12 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、方向感に乏しい展開が続いた後、終盤に入って時間外取引で米長期金利が低下したことを受けて1ドル=135円台後半に軟化した。午後5時現在、135円79~79銭と前日(午後5時、135円95~96銭)比16銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、136円00銭前後で取引された。午前中は同水準を軸に小動き。午後も動意に乏しい相場だったが、終盤に米長期金利が低下したことに圧迫されて売りが強まり、午後4時すぎに一時135円70銭前後に水準を切り下げた。午後5時にかけては下げ渋っている。 日経平均株価の堅調を眺めて投資家のリスク選好が強まり、ドル円の支援要因となる一方、「米国の債務上限問題が重しとなった」(為替ブローカー)とされ、日中の大半は強弱材料が交錯して136円前後を中心とする狭いレンジでの取引となった。終盤は米金利低下が圧迫要因となったが、「全体的な値幅は限られ、総じて方向感に乏しい」(大手邦銀)とみられている。 米政府の債務上限引き上げをめぐっては、バイデン大統領と議会幹部との会談が現地時間の16日に予定されており、市場では「引き続き米債務上限問題の行方が注目される」(大手邦銀)との声が聞かれる。また、日本時間今夜に発表される4月の米小売売上高も焦点となっており、結果次第では米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への思惑からドル円が動意付く可能性もある。 ユーロは終盤にかけて対円、対ドルで買い優勢となっている。午後5時現在、1ユーロ=147円86~86銭(前日午後5時、147円83~85銭)、対ドルでは1.0889~0889ドル(同1.0873~0874ドル)。(了)NY株見通し-債務上限問題をにらんで神経質な展開か20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は5月NY連銀製造業業況指数が予想以上に悪化したことで、景気悪化懸念が強まったものの、ダウ平均が先週5日続落したことや、債務上限問題を巡る警戒感がやや和らいだことで買い戻しが優勢だった。ダウ平均は47ドル高と小幅ながら6日ぶりに反発し、S&P500も0.30%高と3日ぶりに反発した。ナスダック総合は0.66%高と、ダウ平均、S&P500を上回る反発となった。 今晩の取引では、債務上限問題を巡り、バイデン米大統領と共和党マッカーシー下院議長との会談をにらんだ神経質な展開か。個人消費の動向をめぐっては4月小売売上高やホーム・デポの決算に注目が集まる。またバー米連邦準備理事会(FRB)副議長(銀行監督担当)の議会証言や地区連銀総裁の発言も多数予定されており、地銀の経営不安問題や金融政策の見通しについての発言にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは4月小売売上高のほか、4月鉱工業生産、5月NAHB住宅市場指数など。要人発言はバーFRB副議長のほか、メスター米クリーブランド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁など。企業決算は寄り前にホーム・デポ、引け後にキーサイト・テクノロジーズが発表予定。〔NY外為〕円、135円台後半(16日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円81~91銭と、前日午後5時(136円04~14銭)比23銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0883~0893ドル(前日午後5時は1.0869~0879ドル)、対円では同147円87~97銭(同147円88~98銭)。(了)【市場反応】米4月小売売上高はプラスに改善、米経済の底堅さを確認、ドル買い21:50 配信 フィスコ 米4月小売売上高は前月比+0.4%と、伸びは3カ月ぶりのプラスに改善した。伸びは予想を下回った。変動の激しい自動車を除いた小売売上高は前月比+0.4%と、伸びは予想通り、3カ月ぶりのプラス。また、国内総生産(GDP)に用いられる自動車・建材・給油・食品などを除いたコントロールグループの小売りは前月比+0.7%と、3月-0.4%からプラスに改善し1月来で最大の伸びとなった。同時刻に発表された米5月NY連銀サービス業活動は-16.8と1月来で最低。8カ月連続のマイナスとなった。米小売り売上高が予想を下回ったためドル売りが優勢となったのち、コア小売りが予想を上回り成長を示したため金利上昇に伴いドル買いが再開。米10年債利回り3.48%から3.52%まで上昇した。ドル・円は135円69銭まで下落後、136円21銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0868ドルへ下落後、1.0890ドルまで反発した。【経済指標】・米・4月小売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.8%、3月:-0.7%←-1.0%)・米・4月小売売上高(自動車除く):前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:-0.5%←-0.8%)・米・4月小売売上高(自動車・建材除く):前月比+0.7%(予想:+0.4%、3月:-0.4%←-0.3%)・米・5月NY連銀サービス業活動:-16.8(4月-9.8)〔NY外為〕円、136円台前半(16日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米小売売上高の発表を受けて売り買いが交錯、円相場は1ドル=136円台前半でもみ合いとなっている。午前9時05分現在は136円10~20銭と、前日午後5時(136円04~14銭)比06銭の円安・ドル高。 米商務省が16日発表した4月の小売売上高は、前月比0.4%増と、前月(0.7%減=改定)からプラスに転じたが、市場予想の0.8%増を下回った。一方で、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.4%増と、予想と一致。市場参加者の間で見方が分かれ、発表後に一時乱高下した。ただ、16日に米債務上限問題をめぐるバイデン大統領と議会指導部の協議が予定されており、内容を見極めたいとの見方から積極的な商いが手控えられているようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0885~0895ドル(前日午後5時は1.0869~0879ドル)、対円では同148円15~25銭(同147円88~98銭)と、27銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、125ドル安=ナスダックも安い(16日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題に警戒感が広がる中を、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比125.02ドル安の3万3223.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.67ポイント安の1万2345.54。(了)〔米株式〕NYダウ反落、175ドル安=ナスダックも安い(16日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題に警戒感が広がる中を、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比175.41ドル安の3万3173.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.30ポイント安の1万2355.91。 バイデン大統領はこの日、連邦政府の借入限度額である「債務上限」引き上げを巡り、野党共和党のマッカーシー下院議員らと会談する。政府側は無条件の上限引き上げを求める一方、下院で過半数の共和党は大幅な歳出削減を条件としている。債務上限が速やかに引き上げられなければ、米国が6月前半にも史上初のデフォルト(債務不履行)に陥るリスクがあるとされており、協議の行方に警戒感が広がる中をダウは売りが先行している。 ダウ30種構成銘柄の一つである米住宅改装用品小売り大手ホーム・デポがこの日発表した2~4月期決算では、売上高が市場予想を下回った。加えて、インフレの高止まりを背景に通年の売上高見通しを下方修正した。同社株価は1%超安と下落しており、ダウ平均の下げを先導している。 米商務省が朝方発表した4月の小売売上高は前月比0.4%増と前月からプラスに転じた一方、市場予想(0.8%増=ロイター通信調べ)は下回った。 個別銘柄では、ホーム・デポの競合ロウズが約2%超安となっているほか、ウォルマート、ナイキ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどの小売り関連銘柄も売られている。この日テキサス州で例年の投資家向け会合を行うテスラも軟調に推移している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.16
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5月15日(月)、曇りですね。蒸し暑い…。そんな本日は6時30分頃に起床。新聞がないので、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。そうこうしていると孫3号も起きてきます…。身支度をして、7時45分頃には家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~16:00です。ランチタイムは「岐水」で鴨汁ざる蕎麦をいただく。食後のコーヒーブレイクは「タリーズ」で。その後に「BOSS」を覗くも食指は動かず…。次回は「BALLY」でボディバッグでも物色しますか。仕事を終えて、帰宅すると、孫3号のお出迎えです。お茶と水ようかんでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=135.89円。1AUドル=90.89円。本日の日経平均終値=29626.34(+238.04)円。金相場:1g=9718(+74)円。プラチナ相場:1g=5168(-118)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。ひらまつが大きく下げて、ドリームインキュベータが上げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。〔東京株式〕3日続伸=1年半ぶり高値(15日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】外国為替市場で円安が進行し、投資家心理が和らぐ中、好決算や株主還元強化策を発表した銘柄を中心に買いが入った。日経平均株価は前営業日比238円04銭高の2万9626円34銭と3営業日続伸して2021年11月以来、約1年半ぶりの高値となった。東証株価指数(TOPIX)は18.46ポイント高の2114.85と続伸。 64%の銘柄が値上がりし、値下がりは34%。出来高は14億4844万株、売買代金は3兆1715億円。 業種別株価指数(33業種)では保険業、その他金融業、食料品などが上昇。精密機器、石油・石炭製品、パルプ・紙などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億0322万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、136円台前半=米金利上昇で水準切り上げ(15日午後3時)15:11 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が上昇していることに支援され、1ドル=136円台前半に水準を切り上げている。午後3時現在、136円18~19銭と前週末(午後5時、134円85~85銭)比1円33銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で買われた流れを受け、135円80銭台で取引された。午前9時以降、実需筋からの買いが先行して136円前後に浮上。戻り売りで135円70銭台に下げたが、正午に向けては米インフレの高止まり観測を背景に再び136円近辺を回復した。午後に入り、米金利上昇を眺めて136円20銭台に上値を切り上げたが、同水準で買いは一服し、若干水準を下げている。 米金利上昇のほか、「日経平均株価が午前より上げ幅を拡大したこともドル円の支援要因になったのではないか」(為替ブローカー)と指摘されている。前週末の海外市場では、米ミシガン大学の消費者調査で5年先の期待インフレ率が4月の確報値を上回ったことで米長期金利が上昇し、ドル円を支援した。週明けの東京時間も「改めて米金利の上昇が鮮明になり、ドル買い・円売りを誘った」(FX業者)という。 もっとも、「136円台からは戻り売りも厚くなるため、目先は買いが一服して値固め局面になるのでは」(先のブローカー)とみられる。 ユーロも午後は対円で上昇。対ドルは小高い。午後3時現在、1ユーロ=147円98~148円00銭(前週末午後5時、147円09~09銭)、対ドルでは1.0866~0867ドル(同1.0907~0907ドル)。(了)ジェイソン・デイが思い出の大会で5年ぶりツアー通算13勝目 松山英樹23位、小平智43位米国男子ツアーのテキサス大会が終了。復帰戦の松山英樹は?配信日時: 2023年5月15日 06時45分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -23 ジェイソン・デイ2 -22 キム・シウー2 -22 オースティン・エックロート4 -21 C.T.パン5 -20 ドウ・ズーチェン5 -20 タイレル・ハットン5 -20 スコッティ・シェフラー8 -19 ビンセント・ノーマン8 -19 アダム・スコット8 -19 ライアン・パーマー<AT&Tバイロン・ネルソン 最終日◇14日◇TPCクレイグランチ米テキサス州)◇7414ヤード・パー71> 米国男子ツアー「AT&Tバイロン・ネルソン」の全日程が終了。首位を2打差で追って最終日をスタートした35歳のジェイソン・デイ(オーストラリア)が、9バーディ・ボギーなしの「62」で回り、トータル23アンダーで2018年5月の「ウェルズ・ファーゴ選手権」以来5年ぶりとなるツアー通算13勝目を挙げた。デイは3番からの3連続を含む4つのバーディを奪って折り返すと、後半に入っても勢いは止まらず、10、12、14、15番でもバーディを積み重ねて混戦を抜け出した。最終18番パー5では残り79ヤードの3打目を60センチにつけてバーディ締め。10年に米ツアー初勝利を挙げた思い出の大会で復活優勝となった。最高の形で15年に制している次週の「全米プロゴルフ選手権」を迎える。1打差のトータル22アンダー・2位タイには、ルーキーのオースティン・エックロート(米国)とキム・シウー(韓国)、トータル21アンダーの4位には東京五輪銅メダリストのC.T.パン(台湾)が入った。優勝すれば世界ランキング1位返り咲きがかかっていた地元テキサスのスコッティ・シェフラーは、「65」のラウンドでトータル20アンダー・5位タイに終わった。日本勢では、4月の「マスターズ」以来の復帰戦となった松山英樹は「66」と5つ伸ばして、トータル15アンダーで23位タイ。小平智は「68」のラウンドでトータル12アンダー・43位タイで大会を終えている。コ・ジンヨンがミンジー・リーとのプレーオフを制して今季2勝目 畑岡奈紗8位、西村優菜31位米国女子ツアーは今季初の東海岸での戦いが終了。畑岡奈紗と西村優菜の結果は?配信日時: 2023年5月15日 08時32分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -13 コ・ジンヨン2 -13 ミンジー・リー3 -10 アシュレー・ブハイ4 -8 ユ・へラン5 -7 アタヤ・ティティクル5 -7 エンジェル・イン5 -7 アディティ・アショク8 -6 畑岡 奈紗9 -5 シャイアン・ナイト10 -4 ジョージア・ホール<コグニザント・ファウンダーズ・カップ 最終日◇14日◇アッパー・モントクレアCC(米ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72> 今季初の東海岸で行われた米国女子ツアーは全日程が終了。最終日はともにメジャーチャンピオンのコ・ジンヨン(韓国)とミンジー・リー(ニュージーランド)の優勝争いとなった。ミンジーの前を回っていたジンヨンは、最終18番ホールで8メートルのバーディパットをねじ込んで、トータル13アンダーで首位に並ぶ。そのあと、ミンジーはおよそ7ヤードのアプローチを沈めることができずパー。プレーオフに突入した。18番で行われたプレーオフの1ホール目、ミンジーは下りの2メートル弱のパーパットを外してボギー。パーとしたジンヨンが3月の「HSBC女子世界選手権」に続く今季2勝目、そして2019、21年大会に続く大会3勝目を挙げた。最終日、ジンヨンは5バーディ・ボギーなしの「67」と圧巻のプレーを見せた。日本勢では畑岡奈紗が「72」と伸ばせずトータル6アンダーで8位、西村優菜が「74」と2つ落としてトータル1オーバー・31位タイで大会を終えている。大会後に出場優先順位を見直すリシャッフルが行われ、西村は74位と目標としていたCMEグロープポイントランキング80位以内をクリアして、中盤戦以降はほとんどの試合に出場できる見込みとなる。勝みなみ、西村優菜が“第一関門”のリシャッフル突破! 中盤戦の出場権を獲得勝みなみと西村優菜がリシャッフルを突破し、中盤戦以降の出場権を獲得した。配信日時: 2023年5月15日 12時30分 アルバトロス・ビューLPGA<コグニザント・ファウンダーズ・カップ 最終日◇14日◇アッパー・モントクレアCC(米ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアー「コグニザント・ファウンダーズカップ」が終了し、シード権を持たない選手を対象にした出場優先順位を見直す第1回リシャッフルが実施。昨年12月に行われた「Qシリーズ」上位の資格で今季を戦っていた勝みなみ、西村優菜が優先順位とカテゴリーを上げて、これ以降の出場権をほぼ手中に収めた。『CMEグローブポイントランキング』をもとに行われるリシャッフル。勝が『カテゴリー14:Qスクールトップ20』、西村が『カテゴリー15:Qスクールトップ21~45位』につけていたが、今大会終了後に80位以内に入れば『カテゴリー8:今季のポイントランキング80位以内』へとアップ。中盤戦以降、ほとんどの試合への出場が可能とみられる分類となった。勝はシーズン当初、Qシリーズ5位で出場優先順位は140番目だった。ポイントランキング69位で迎えた今大会は1打及ばず予選落ちを喫して、「一応大丈夫な位置にはいそうですけど、まだわからない。そこを祈りながら」と不安を抱えながら日本に帰国。ランクは下がったものの、72位(96pt)に留まった。出場優先順位が164番目(Qシリーズ24位)でリザーブでの仮エントリ―なども経験していた西村にとっては、まさに突破したい第一関門だった。ポイントランキング77位で迎えた今大会は上位フィニッシュが必須だったが、31位タイで終えてランキングは74位(94pt)と微アップに成功。「ずっと考えながら毎試合毎試合戦っていたので、一回は解放される(笑)」と肩の荷を下ろしながら、出場権を確かなものにした。最新の出場優先順位はまだ未確定なものの、勝と西村はともに110番台前後となる見込み。また、今季終了時の同ポイントランキング80位以内の選手に来季のシードが付与されるが、その“圏内”につけて序盤戦を終えたことにもなる。「体の状態を確認する」診察中に患者にわいせつ行為の疑い、横浜の医師の男逮捕5/15(月) 22:31配信 カナロコ by 神奈川新聞 泉署は15日、準強制わいせつの疑いで、「うしみメンタルクリニック」(横浜市泉区緑園4丁目)の院長で医師の男(62)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年2月18日、男が勤める同クリニックで、同市に住む50代の女性患者に対して診察中にわいせつな行為をした、としている。男は容疑を認めている。 署によると、男は女性の体の状態を確認するという口実でわいせつな行為をしたという。同3月9日に女性が署に相談に訪れて発覚した。署は昨年から今年にかけて同様の事案を数件ほど認知しており、余罪を調べている。明日の日本株の読み筋=高値もみ合いか、外国人の継続買い期待も短期的な過熱感くすぶる16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす16日の東京株式市場で、主要株価指数は高値もみ合いか。15日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万9626円(前週末比238円高)で引けた。前週末の米国株式がさえない中、円安が支えとして意識されたが、外国人投資家の継続買いが相場けん引役との見方が多い。欧米株よりも割安感のある日本株に海外投資家の資金が引き続き流入しているもようで、継続買いへの期待は根強い。また、決算発表とともに自社株買いなど株主還元策を明らかにする企業も少なくなく、買い気を促す要因となっている。 ただ、約1年半ぶりに心理的なフシ目となる2万9500円を回復し、急ピッチな上昇をにらみ、短期的な過熱感がくすぶっている。ちなみに、15日の騰落レシオ(25日移動平均)は139.3%(前週末は125.4%)と上昇が続き、買われ過ぎの120%を上回ったままだ。一部では、「海外マネーの流入がさらに続くかどうかは不透明だ。上昇トレンドとは言え、どこかでスピード調整がないと後が怖い」(準大手証券)との声も聞かれた。明日の戦略-決算発表終盤にかけて一段高、あすは後場が強いかに要注目17:02 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値楽天G 643 -64ゼンショー 5,130 +665 15日の日経平均は3日続伸。終値は238円高の29626円。先週末の米国株は小幅に下落したが、寄り付きから3桁の上昇。為替が円安に振れたことが支援材料となった。寄り付きから29500円を上回ったが、前場ではそこから29600円台に乗せると上値が重くなった。しかし、上げ幅を縮めても29500円より下ではすかさず買いが入ったことから、後場に入るとじり高基調が続いた。大引けが後場の高値となり、日通しでも高値圏で取引を終了。TOPIXも高値圏で終了し、2100ポイント台に乗せた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1700億円。業種別では保険、その他金融、証券・商品先物などが上昇している一方、精密機器、石油・石炭、パルプ・紙などが下落した。前期の着地、今期の見通しともに大幅な営業増益となったゼンショーホールディングスが急騰。半面、楽天グループは1Q決算が好感されて強く買われていたものの、巨額の公募増資観測が伝わったことで引け間際に急落。9%安で取引を終えた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1166/値下がり620。1Qが大幅営業増益となった資生堂が5%を超える上昇。自己株取得を発表した第一生命が大幅高となり、決算発表を先に控える他の保険株にも期待買いが入った。今期は大幅増益を見込む大阪チタニウムが急騰し、自身の決算では大きく値を崩した東邦チタニウムにも見直し買いが入った。アサヒGHD、日本精工、ロート製薬などが決算を材料に大幅高。業績回復が確認できた青山商事がストップ高となり、中期計画を見直して配当目標を大幅に引き上げたレーサムがストップ高比例配分となった。 一方、今期が2桁の営業減益計画となったオリンパスが6%を超える下落。東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体関連は、全体株高の流れに乗れず下落するものが多かった。ダイフクは前期の期末配当見通しを引き上げたものの、今期の減益計画が嫌気されて大幅安。ブイテクノロジー、IRジャパン、スターティアなどが決算を受けて厳しい下げとなった。今期の大幅減収減益計画がネガティブサプライズとなったイーレックスは、売りが殺到してストップ安比例配分となった。 日経平均は3日続伸。この間、いずれも後場の動きが良かった。後場が強いと高値警戒からの売りが抑制される上に、海外投資家が日本にポジティブな見方を採っていると考えられることで、翌営業日以降も好影響が持続しやすい。決算発表はきょうまでで一段落となることから、個別の賑わいが期待できるのはあすまでとなる。あすの後場が強いかどうかは、短期的な方向感を探る上で要注目だ。 TOPIXは本日の高値が2114.86pまであり、2021年9月につけた2120.18pに迫ってきた。日経平均に関しては良くも悪くも「3万円」という節目がクローズアップされやすいが、TOPIXが過去の高値を超えてくるようであれば、仮に日経平均が3万円に届かず調整を入れたとしても日本株の先高期待は高まる。この決算発表期間中、日本株は非常に強い動きを見せたが、12日、15日と終盤にかけてもう一段ギアを上げてきた。決算発表が一巡しても、それだけでセンチメントが悪化しそうな雰囲気にはなっていないだけに、あすはTOPIXが上述の高値を超えて、日本株も引け味良く終わる展開に期待したい。〔東京外為〕ドル、136円近辺=終盤は米金利上昇一服で伸び悩み(15日午後5時)17:09 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇や実需筋の取引を背景に買い優勢で推移した。終盤は時間外取引で米金利の上昇が一服したことから1ドル=136円近辺で伸び悩んだ。午後5時現在、135円95~96銭と前週末(午後5時、134円85~85銭)比1円10銭の大幅ドル高・円安。 前週末の海外市場で買われた流れを受け、日本時間早朝のドル円は135円80銭台で取引された。午前9時すぎに実需筋の買いが入り、136円00銭前後に浮上。いったん135円70銭台に下げたが、正午にかけて改めて買いが入り、136円近辺まで値を戻した。午後は米長期金利の上昇を眺めて136円20銭台に上値を切り上げたが、終盤は米金利上昇が一服したことから戻り売りに押される展開となった。 前週末の海外市場では、米ミシガン大学の消費者調査で5年先の期待インフレ率が4月の確報値を上回ったことが材料視されて米長期金利が上昇し、ドル円の支援要因となった。週明けの東京時間も改めて米金利上昇が鮮明となり、「ドル円の押し上げに寄与した」(為替ブローカー)という。また、「日経平均株価の上昇もドル円の強材料になった面もある」(同)とされる。ただ、「136円台では戻り売りが厚くなる」(大手邦銀)ほか、「米債務上限問題が重しになって上値を追いにくい」(大手邦銀)こともあり、終盤は米金利上昇の一服を契機に「調整売りが出たのではないか」(同)とみられている。 ユーロも対円は買いが先行したが、終盤は上値重く推移した。対ドルは下落して始まった後は堅調だった。午後5時現在、1ユーロ=147円83~85銭(前週末午後5時、147円09~09銭)、対ドルでは1.0873~0874ドル(同1.0907~0907ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=NYダウの反転に期待17:28 配信 ウエルスアドバイザー 12日の米国株式市場でNYダウは5日続落。米地銀をめぐる混乱について懸念が落ち着いたことや欧州市場の堅調な動きが支えとなり、全体的に小幅高で始まるが、その後は売り優勢の展開。5月ミシガン大学消費者信頼感指数で、長期のインフレ期待が想定外に加速したことで、全体安に転じ、終盤にかけて持ち直したが、NYダウは前日比8ドル安の3万3300ドルで終えた。 15日は5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表される。NYダウは節目の3万3000ドル絡みで下げ渋っており、上昇へのきっかけとなる可能性に期待したい。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標:5月ニューヨーク連銀製造業景気指数、3月対米証券投資(日付は現地時間)〔NY外為〕円、136円台前半(15日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円09~19銭と、前週末午後5時(135円69~79銭)比40銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0874~0884ドル(前週末午後5時は1.0844~0854ドル)、対円では同148円04~14銭(同147円23~33銭)。(了)【市場反応】米・5月NY連銀製造業景気指数、1月来で最低、ドル売り優勢21:47 配信 フィスコ 米5月NY連銀製造業景気指数は-31.8となった。4月10.8から再びマイナスに落ち込み1月来で最低となった。 予想を下回る結果を受けて、ドル売りが優勢となり。ドル・円は136円23銭から135円75銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0891ドルまで上昇した。【経済指標】・米・5月NY連銀製造業景気指数:-31.8(予想:-4.0、4月:10.8)〔NY外為〕円、135円台後半(15日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク外国為替市場では、米経済指標の発表を受けて海外市場から引き継いだ円売り・ドル買いの流れが弱まり、円相場は1ドル=135円台後半でもみ合いとなっている。午前9時現在は135円85~95銭と、前週末午後5時(135円69~79銭)比16銭の円安・ドル高。 米ミシガン大学が前週末発表した消費者調査で、5年先の期待インフレ率が小幅に上振れしたことを受けて、米利上げ停止観測が後退。ニューヨーク市場は、日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、136円台前半で取引を開始した。 ニューヨーク連銀が朝方発表した5月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合でマイナス31.8(前月10.8)となり、2カ月ぶりに低下。市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス2.5を大幅に下回った。これを受けて市場はドルを売り戻し、もみ合い商状に転じている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0875~0885ドル(前週末午後5時は1.0844~0854ドル)、対円では同147円80~90銭(同147円23~33銭)と、57銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは反発(15日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米政府の債務上限問題を巡る警戒感から様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比66.14ドル安の3万3234.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.17ポイント高の1万2306.91。(了)〔米株式〕NYダウ続落、100ドル安=ナスダックは小動き(15日午前)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク株式市場は、米政府の債務上限問題を巡る警戒感が広がる中を米製造業関連指数の低下を受けて売られ、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比100.11ドル安の3万3200.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.64ポイント高の1万2286.38。 米ニューヨーク連銀が15日発表した5月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合でマイナス31.8となり、前月の10.8からマイナス圏に落ち込んだ。市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス2.5も大幅に下回ったことで、米景気先行き懸念も広がり、相場を圧迫している。 バイデン米大統領は14日、連邦政府の借入限度額である「債務上限」引き上げを巡り、議会幹部と16日に改めて会談するとの見通しを示した。米政府の資金繰りが6月1日にも行き詰まるとされる中、米史上初のデフォルト(債務不履行)への警戒感が強まっており、内容を見極めたいとの見方から積極的な売りも出にくい展開となっている。 個別銘柄では、ダウ30種構成銘柄ではナイキやウォルマート、ホーム・デポなどの小売り関連が売られている。一方、デュポンは投資判断の引き上げを受けて買いが優勢の展開。アルコアやフリーポート・マクモランなどの資源関連株は高い。シェイク・シャックも上昇。米メディアは15日、「物言う株主」として知られるエンゲージド・キャピタルがシェイク・シャックに対し委任状争奪戦を計画中と報じた。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。イーライリリー、アナリストが目標株価を507ドルに引き上げ 株価は小幅安=米国株個別23:12 配信 みんかぶ(FX)現在値エーザイ 8,194 +224 アナリストが医薬品のイーライリリーの目標株価を従来の478ドルから507ドルに引き上げた。同社のアルツハイマー病治験薬の最近の良好な臨床データを評価している。 同社の「Dmab」と、バイオジェン 、エーザイ連合の「Leqembi」の両方について、市場には十分な余地があると見ているという。ただし、「Leqembi」の方がより多くの市場シェアを獲得することが期待されるとも述べた。 ただ、株価は小幅安での推移。(NY時間09:59)イーライリリー 433.31(-1.13 -0.26%)本日の夕方には宅配業者さんが、タイトリストT300アイアンを回収して、ゼクシオ・エックスアイアンを届けてくれました。ちょっとヘッドがぼってりしていますね。
2023.05.15
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5月14日(日)、雨時々曇りか…。予報で言われたほどの強い降りではありませんが、雨が降ったりやんだり…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースをプライベートラウンドで9時32分スタートでエントリー。ただ昨日には1人がキャンセルし、今朝にも1人がキャンセルして、僕1人に…。6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。孫3号も起きてきました…。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントでキャンセルを告げて、7日・14日のキャンセルフィーを支払う。10日の水曜杯で4位に入賞の賞品をいただく。フロント周りにいた知人と雑談して、練習場へ。とりあえずレンタルしたタイトリストのT300アイアンを打ってみます。60G台のカーボンシャフトですがやはり軽いか…。打感がイマイチ…。飛距離はまずまず出ていますね。次はゼクシオ・エックスアイアンを試してみます。その次はキャロウェイ・パラダイムかな…。帰宅して、コーヒーブレイクして、1階のモップかけ…。奥が食事の準備をする間、孫3号のお相手です。ロマネちゃんはふて寝です。またしても予定のない退屈な日曜日となりました。ソロス氏のファンド、ハイテク銘柄のポジションを減らすテスラ株はすべて売却2023/05/14 09:50 ブルームバーグ 会社四季報 米資産家ジョージ・ソロス氏のファミリーオフィス、ソロス・ファンド・マネジメント(SFM)は米電気自動車(EV)メーカー、リビアン・オートモーティブ株の保有を減らすとともに、イーロン・マスク氏率いるテスラの株式を全て売却した。 12日の当局への届け出によると、SFMは1-3月(第1四半期)にリビアンの株式約1080万株を売却し、持ち分の時価総額は5540万ドル(約75億1800万円)相当に減少した。引き続き保有する同社の株式360万株は、SFMの米株式ポートフォリオ約50億ドルの1.1%程度になる。リビアンの株価は昨年末時点で、2021年11月に付けた日中ベースでのピークから約90%下落していた。 SFMはまた、テスラの保有株式1600万ドル相当の全てを売却した。SFMは昨年4-6月(第2四半期)にハイテク株の保有を増やしていた。SFMはグーグルの親会社アルファベットやアマゾン・ドット・コム、セールスフォース、インテュイットなどのハイテク関連銘柄のポジションも減らした。 ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、ソロス氏(92)の純資産は85億ドルと推定される。松山英樹は6位→26位に後退 小平智は「66」で急浮上、R・パーマーら3人が首位米国男子ツアーはテキサスでの1戦が行われている。復帰戦の松山英樹は?配信日時: 2023年5月14日 06時43分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 オースティン・エックロート1 -16 ドウ・ズーチェン1 -16 ライアン・パーマー4 -14 ジェイソン・デイ4 -14 ビンセント・ノーマン4 -14 スコッティ・シェフラー4 -14 キム・シウー8 -13 カン・スン8 -13 リッチー・ワレンスキー8 -13 タイレル・ハットン<AT&Tバイロン・ネルソン 3日目◇13日◇TPCクレイグランチ米テキサス州)◇7414ヤード・パー71>米国男子ツアーは3日目のプレーが終了。4月の「マスターズ」以来の出場となっている松山英樹は3バーディ・2ボギーの「70」で回りトータル10アンダー。6位タイから26位タイに後退した。1番から出た松山は出だしをボギーとしたが、続く2番、3番でバーディ。5番でもバーディを奪い波に乗ったかに見えたが、その後はスコアが停滞。12番のボギー以外はすべてパーとなった。小平智は6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。5つ伸ばしトータル9アンダーで一気に浮上。65位タイから33位タイに順位を上げて最終日に入る。トータル16アンダーの首位タイにオースティン・エックロート(米国)、ドウ・ズーチェン(中国)、ライアン・パーマー(米国)の3人。スコッティ・シェフラー(米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)らがトータル14アンダーの4位タイで追いかける。畑岡奈紗は6差9位に後退 西村優菜は二つ伸ばし33位 連覇狙うミンジー・リーが首位米国女子ツアーは今季初の東海岸での戦い。決勝ラウンドに進んだ畑岡奈紗は?西村優菜は?配信日時: 2023年5月14日 07時48分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 ミンジー・リー2 -9 ユ・へラン2 -9 エンジェル・イン4 -8 アディティ・アショク4 -8 アシュレー・ブハイ4 -8 コ・ジンヨン7 -7 シャイアン・ナイト7 -7 グレース・キム9 -6 アタヤ・ティティクル9 -6 キム・セヨン<コグニザント・ファウンダーズ・カップ 3日目◇13日◇アッパー・モントクレアCC(米ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアーは3日目のプレーが終了。畑岡奈紗は4バーディ・3ボギーの「71」で回り、トータル6アンダーの9位タイ。首位と6打差で最終日に入る。2番でバーディが先行するも3番、5番でボギー。そのまま後半に入ると12番でバーディを奪いながら14番パー5で3パットのボギー。それでも続く15番で取り返し、最終ホールでもピンに絡めてバーディとした。今大会終了後に行われる出場優先順位を見直すリシャッフルに向けて少しでも順位を上げたい西村優菜は5バーディ・3ボギーの「70」。トータル1アンダーまでスコアを伸ばし53位タイから33位タイまで順位を上げた。トータル12アンダーの首位に前年覇者のミンジー・リー(オーストラリア)。3打差の2位タイにエンジェル・イン(米国)、ユ・ヘラン(韓国)がつける。コ・ジンヨン(韓国)、アシュレー・ブハイ(南アフリカ)、アディティ・アショク(インド)がトータル8アンダーの4位タイで続く。国内女子ツアーは、岩井ツインズと山下ミユウの3人が-11としてプレーオフに突入ですね。個人的に応援していた青木セレナは1打及ばず残念。5/7&14とゴルフをキャンセルしてラウンド数が少ないから5/30&31の辺りで1人で参加できるオープンコンペでもリサーチしますか。花の木GCでのお肉祭か、ぎふ美濃GCでの酒屋ビッグ杯ですね。岩井千怜がプレーオフ制し今季初V 史上初の同一シーズン姉妹優勝国内女子ツアー和白決戦の最終ラウンド。プレーオフで優勝者が決定した。配信日時: 2023年5月14日 15時03分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 岩井 千怜2 -11 山下 美夢有2 -11 岩井 明愛4 -10 青木 瀬令奈5 -7 櫻井 心那5 -7 福田 真未7 -6 平岡 瑠依7 -6 リ・ハナ7 -6 鶴瀬 華月10 -5 佐久間 朱莉<RKB×三井松島レディス 最終日◇14日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季11戦目は最終ラウンドが終了した。トータル11アンダーで首位に並んだ岩井千怜、姉・明愛、山下美夢有がプレーオフ(18番パー5)を行い、2ホール目でバーディを奪った千怜に軍配が上がった。千怜はこれで今季初優勝、ツアー通算3勝目。姉・明愛は今年4月の「KKT杯バンテリンレディス」で初優勝を挙げており、同一シーズンでの姉妹Vは史上初の快挙となった。山下は今季2勝目、通算8勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル10アンダー・4位に青木瀬令奈。トータル7アンダー・5位タイには櫻井心那、福田真未が入った。吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)はトータル2アンダー・22位タイでベストアマを獲得。姉の優利はトータル1アンダー・28位タイで3日間を終えた。
2023.05.14
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5月13日(土)、曇りのち雨…。雨は一時激しく降りました。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。支援戦闘機にチャイルドシートを装着すると、身支度をして、10時頃に家を出る。「エビパン」でランチタイム用のサンドイッチ等を購入して、ニキータ2号のところへ…。彼の地はお祭りで混雑です。ランチタイムを済ませると、またまた移動です。ニキータ2号と孫3号がしばらくお世話になりますとのこと…。また戦場と化しますかね…。1USドル=135.68円。1AUドル=90.19円。昨夜のNYダウ終値=33300.62(-8.89)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ小幅続落、8ドル安=景気先行きへの懸念で(12日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は、この日発表された米経済指標で景気の先行きに対する不安が高まったことを受け、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比8.89ドル安の3万3300.62ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.77ポイント安の1万2284.74で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6296万株減の7億8170万株。 米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、5月の景況感指数(暫定値)は57.7となり、前月(確報値)の63.5から低下した。昨年11月以来最低の水準で、景気動向への懸念が高まった。 また、5年先期待インフレ率は3.2%と約12年ぶりの高水準に上昇。市場では「景気後退とインフレが同時に進むスタグフレーションのような状況に陥る可能性が意識」(日系証券)され、相場の重しとなった。 インフレ期待の高さが示されたことで、2年物や10年物の米国債利回りが急伸。取引序盤では値上がりしたハイテク株が逆風を受け、マイナス圏に沈んだ。 一方で、景気変動の影響を受けにくい生活必需品やヘルスケア関連の銘柄が積極的に買われたことで、一時200ドル近く値下がりしたダウは取引終盤にかけ下げ幅を縮めた。 個別銘柄(暫定値)では、ダウ構成銘柄のナイキが1.6%安、JPモルガン・チェースが1.4%安、セールスフォースは0.8%安。プロクター・アンド・ギャンブルとホーム・デポは1.0%高。(了)〔NY外為〕円、135円台後半(12日)6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=135円台後半に下落した。午後5時現在は135円69~79銭と、前日同時刻(134円50~60銭)比1円19銭の大幅な円安・ドル高。 米ミシガン大学が12日の朝方に発表した消費者調査によると、5年先期待インフレ率が4月の確報値から上昇した。ロイター通信によると、2011年5月以来の高水準。これを受けて、市場が想定していたよりもインフレの高止まりが続くとの見方が広がり、米連邦準備制度理事会(FRB)による米利上げ一時停止観測が後退した。こうした中で米長期金利が上昇し、日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れとなった。 一方、米債務上限問題をめぐり、バイデン大統領と議会幹部が予定していた会談が来週に延期された。米議会の超党派機関である議会予算局(CBO)は12日、債務上限が速やかに引き上げられなければ、米国が6月前半にもデフォルト(債務不履行)に陥る「重大なリスク」があると警告した。市場は、週末を挟んで協議の進展を見極めたいとして、取引後半では狭いレンジでの商いとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0844~0854ドル(前日午後5時は1.0910~0920ドル)、対円では同147円23~33銭(同146円86~96銭)と、37銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ8ドル安とほぼ横ばい 強いインフレ指標を受けてナスダックが3日ぶりに反落6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は軟調。米債務上限問題や地銀の経営不安が意識される中、5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に悪化し景気減速懸念を強めたことや、ミシガン大が同時に発表した5年先期待インフレ率速報値が前月の3.0%から3.2%に上昇したことでインフレの長期化が意識されたことも重しとなった。前日まで4日続落したダウ平均は朝方に96ドル高まで上昇後、198ドル安まで反落し、8.89ドル安(-0.03%)とほぼ横ばいで終了した。S&P500も0.32%高まで上昇後、0.76%安まで下落し、0.16%安と小幅に2日続落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.35%安と3日ぶりに反落した。週間ではダウ平均が1.11%安、S&P500が0.29%安とともに2週続落した一方、ナスダック総合は0.40%高と3週続伸した。 S&P500の11セクターは公益、生活必需品、コミュニケーションなど7セクターが上昇した一方、一般消費財、金融、IT、ヘルスケアの4セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、IBM、プロクター・アンド・ギャンブルが1%超上昇し、来週に決算を発表するホーム・デポ、シスコ・システムズも0.7%超上昇した一方、ナイキ、JPモルガン・チェースが1%超下落し、セールスフォース、アップル、ボーイング、3Mが0.5%超下落した。今週の【早わかり株式市況】5週続伸、好決算銘柄買われ1年半ぶり高値6:40 配信 株探ニュース現在値シャープ 904 -86東エレク 16,395 +510.00住友不 3,372 +252コナミG 7,030 +300ソフトBG 4,949 -189■今週の相場ポイント 1.日経平均は5週連続上昇、1年半ぶり高値浮上 2.週初は売り優勢、連休中の米株波乱織り込み 3.米経済指標の発表控え、買い手控え感続く 4.好決算銘柄に買い、全体相場は底堅さ発揮 5.コナミG・住友不など上昇、SBGは下落■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比230円(0.8%)高の2万9388円と、5週連続で上昇した。 今週は大型連休明けで、米CPI発表も控えていただけに週初は買い手控え感が強まった。だが、好決算銘柄を中心に物色意欲は旺盛で、全体相場は底堅さを発揮。日経平均は1年ぶり高値に浮上してこの週の取引を終えた。 大型連休明け8日(月)の東京株式市場は売り先行でスタート。国内の連休中に米国株市場では相次ぐ地銀破綻による金融不安や米景気減速への懸念が高まり、波乱含みの展開となっていた。これを織り込む形で利益確定売りが広がった。9日(火)は一転、買い優勢の地合いとなった。翌10日発表の米消費者物価指数(CPI)を前に様子見姿勢が強まりやすいタイミングではあったが、決算発表シーズンが本格化するなか好業績株を中心に買いが入った。日経平均は年初来高値を更新。10日(水)はこの日夜の米CPI発表を目前に控え、さすがに買い手控えムードが高まった。注目された米CPIは事前予測とほぼ一致。米株市場は大きな波乱とはならなかったが、主要株価指数が高安まちまちで取引を終了。これを受け、11日(木)の東京市場は前日に続き軟調展開を余儀なくされた。ただ、引き続き決算を手掛かりにした物色が旺盛で、日経平均は小幅に切り返し底堅さをみせた。12日(金)は買いが一気に流入。日経平均は火曜日に続き年初来高値を更新し、1年半ぶり高値圏に浮上した。好決算を発表したコナミグループ [東証P]や住友不動産 [東証P]が買われ、東京エレクトロン [東証P]など主力銘柄も上昇し全体相場を大きく押し上げた。一方、業績悪のソフトバンクグループ [東証P]やシャープ [東証P]、決算とあわせて1対25の株式分割を発表した日本電信電話 [東証P]は下落した。■来週のポイント 来週は、海外投資家の持続的な買いが続くなか、日経平均はどこまで上値を伸ばせるか注目される。ただ、過熱感が高いため地合いは良いが上値も重い展開となりそうだ。15日で決算発表は一巡するが、ここからは時間をかけて個々の業績を吟味するフェーズとなる。引き続き好業績銘柄をチェックしたい。 重要イベントとしては、国内では17日朝に発表される1-3月期GDP、19日朝に発表される4月全国消費者物価指数が注目される。海外では、16日に発表される中国4月の小売売上高と鉱工業生産、中国1-4月固定資産投資、米国4月小売売上高、17日発表の米国4月住宅着工件数、18日に発表される米国4月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(5月8日~5月12日)【↓】 5月 8日(月)―― 5日ぶり反落、米経済減速懸念で利益確定売り優勢 日経平均 28949.88( -208.07) 売買高11億8956万株 売買代金 2兆9924億円【↑】 5月 9日(火)―― 反発、先物主導で主力株中心に買い優勢 日経平均 29242.82( +292.94) 売買高13億4751万株 売買代金 3兆2746億円【↓】 5月10日(水)―― 反落、欧米株安を受け利益確定の売りが優勢 日経平均 29122.18( -120.64) 売買高13億1532万株 売買代金 3兆1877億円【↑】 5月11日(木)―― 小反発、円高警戒も好決算銘柄が買われる 日経平均 29126.72( +4.54) 売買高13億0148万株 売買代金 2兆9627億円【↑】 5月12日(金)―― 続伸、好業績株が買われ1年半ぶり高値水準 日経平均 29388.30( +261.58) 売買高16億6497万株 売買代金 3兆9587億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、23業種が値上がり (2)値上がり率トップはトヨタ など自動車。HOYA など精密機器、キーエンス など電機といった輸出株全般が堅調 (3)住友不 など不動産、JR東日本 など陸運、ニトリHD など小売といった内需株が高い (4)三井住友FG など銀行、T&D など保険、野村 など証券といった金融株はしっかり。 (5)素材株はまちまち。神戸鋼 など鉄鋼は買われたが、住友鉱 など非鉄は値下がり率トップに売られた (6)資源株もまちまち。三菱商 など商社が高いがINPEX など鉱業、出光興産 など石油は安い■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド 2(42) 生成AI ── G7サミットでも議論の予定で関心更に高まる 3(3) 半導体 4(2) 人工知能 5(5) パワー半導体 ── 市場は急拡大途上で次世代商品にも脚光 ※カッコは前週の順位株式週間展望:米債務上限問題、市場心理冷やすか8:05 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF 日経Wインバ 295 -5<日経平均予想レンジ:2万8500-2万9700円> 大型連休中にFOMC(米連邦公開市場委員会)を通過した日本株相場は、日経平均株価が一時的に2万9000円台を割り込んだものの総じて騰勢は弱まらず、SQ(特別清算指数)値算出日に当たる12日には2万9426円(前週比268円高、当欄予想レンジ上限は2万9450円)まで上昇し、年初来高値を更新した。好決算銘柄への買い人気が指数を押し上げる中で、3万円の大台も見えてきた状況。ただ、一方では米政府の債務上限問題に注目が集まり、来週は海外発の波乱にも備えておきたい。<「政争の具」、11年との共通点> 米国では銀行破たんで生じた金融システム不安が根強く、貸し出しの厳格化による景気悪化のインパクトも警戒されている。これは、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ停止の思惑となってハイテク株を支える半面、NYダウが伸び悩んでいる。さらに、恒例の債務上限問題もマーケット心理に影を落とす。 米連邦政府の債務残高は、法的に定められた限度額の31.4兆ドルに達している。運転資金が枯渇する6月にもデフォルト(債務不履行)する可能性があり、回避するには早期に上限を引き上げる必要がある。ただ、そのための協議は難航しており、本稿の締め切り(日本時間12日午後5時)の時点で進展はみられない。 よく知られているように、米国の債務上限はテクニカルな問題にすぎない。これまでもデフォルトの危機とされた局面は何度もあり、そのたびに際どいところで解決してきた。大統領と野党の駆け引きに使われる「政争の具」にほかならず、実際には政府は支払い能力を十分に備えている。 ただ、「茶番」とはいえ、オバマ政権下の2011年には、デフォルト寸前に至り、スタンダード&プアーズが政府の長期発行体格付けを格下げした。共和党内の保守強硬派の存在や大統領と下院のねじれ、また、大規模な財政支出の直後といったいくつもの点で、現在と当時は共通している。 もちろん米政府は今回もどうにか切り抜けるだろう。しかし、投資家の神経を逆なでしてマーケットに混乱を招くポテンシャルは小さくない。銀行や景気のリスクが相まって、目先は相場が安定を欠く展開も想定される。<決算一巡でスピード調整も> このところの日本株の上昇の大きな要因は海外勢の買いとみられるだけに、多かれ少なかれ債務上限問題で米市場が揺れた場合は、影響が避けられない。決算発表の一巡で物色の手掛かりが途絶えてしまう可能性もある。 また、ショートカバーに関してもさほど当てにできない。仮需の指標の1つとなるNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(=日経ダブルI) の買い残は依然高水準だが、増加ペースは前週に鈍化していた。 もっとも、日本企業は株主還元姿勢を積極化しており、資本効率の改善を通じた市場価値の高まりへの期待は今後も残る。このため、相対的に割安感が強い日本株を選好する動きは、中期的な支援材料になり得る。 来週については、日経平均の予想レンジを2万8500-2万9700円とやや慎重にみる。とはいえ、指数は昨年8月高値2万9222円や同1月高値2万9388円といった長期のフシを乗り越えており、地合いの強さは間違いない。もし急落してもスピード調整ととらえたい。また、不安は杞憂(きゆう)に終わる可能性もある。 来週は国内で15日に4月工作機械受注(速報値)、17日に1-3月期GDP(国内総生産)と4月訪日外客数、19日に4月CPI(消費者物価指数)が発表され、同日から広島でG7サミット(主要7カ国首脳会議)が始まる(21日まで)。海外は15日に米5月NY連銀製造業景気指数、16日に中国で4月工業生産など。米4月小売売上高やドイツの5月ZEW景況感指数も。17日には米4月住宅着工件数。NY株式:米国株式市場は下落、6月の利上げ停止期待が後退9:21 配信 フィスコ ダウ平均は8.89ドル安の33,300.62ドル、ナスダックは43.76ポイント安の12,284.74で取引を終了した。 地銀セクタ―が下げ止まった安心感から買いが先行して始まった。その後、5月のミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大幅に下回り、景気減速懸念が強まったことで下落に転じた。また、同指数の長期期待インフレ率が予想外に上昇し2011年以降で最高に達したため、6月の利上げ停止期待が後退し、金利高に伴う売りが相場を押し下げた。加えて、連邦政府の債務上限問題を巡る懸念も重しになった。ただ、終盤にかけ、バイデン大統領とマッカーシー下院議長の電話会談や来週の会合が明らかになると警戒感が緩和し下げ幅を縮小した。セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。 太陽電池モジュール製造会社のファースト・ソーラー(FSLR)は欧州でペロブスカイト技術を先導するエボラ社の買収を発表し大幅高。金融サービス会社のチャールズ・シュウブ(SCHW)は4月の新規純資産136億ドル増を報告し、安心感から買われた。メディア・情報サービスのニューズ・コーポレーション(NWS)は四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り上昇。一方で、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は中国で100万台のリコールを発表し売られた。化粧品メーカーのエスティローダー(EL)はアナリストの投資判断引き下げで下落。 短文投稿サイト、ツイッターのマスク最高経営責任者(CEO)は、新CEOにNBCユニバーサルの広告担当幹部のヤッカリーニ氏が就任すると発表。自身は会長と最高技術責任者(CTO)を務めることを明らかにした。(Horiko Capital Management LLC)国内株式市場見通し:決算一巡で手掛かり材料難14:24 配信 フィスコ現在値NF 日経Wインバ 295 -5■日経平均は年初来高値を更新5月第1週(1、2日)の日経平均は301.51円高と4週続伸。国内大型連休入りを前に様子見ムードが強まりやすい場面ではあったが、米国で経営難に陥っていた地銀ファースト・リパブリック・バンクの買収案がまとまったことで金融不安が緩和したほか、為替の円安が支援要因になった。連休明け第2週(8-12日)の日経平均は230.35円高と5週続伸。連休中には米地銀株の乱高下や米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げに否定的な見解を示すなどネガティブな材料があったが、米アップルの堅調な決算などが安心感につながった。また、国内企業決算が総じて底堅く、株主還元の強化策が相次いだことで個別株物色が活発になったことも支援した。さらに、週後半には米国の物価指標でインフレ鈍化が確認され、米金利が低下したことがハイテク株買いなどに寄与。結局、日経平均は週末には年初来高値を更新した。不安材料が少なく金融緩和の追い風が吹く日本株の資産配分比率を消去法的に高めている海外投資家が多いとの声も聞かれた。■米中経済指標で景気動向を確認来週の東京株式市場はもみ合いか。米4月の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)でインフレの鈍化基調を確認し、米金利も大きく低下していることで安心感が生まれつつある。一方、米国では一部地銀の預金流出の動きが確認され、金融不安が再燃している。また、米連邦政府の債務上限問題が遅々として解消に向かわず、早ければ6月1日にも米政府の資金繰りが行き詰まる可能性が指摘されている。日米ともに主力企業の決算発表が一巡してきたこともあり、これからは手掛かり材料も不足してくる。さらに、5月限オプション取引の特別清算指数(SQ)算出を通過したことで需給転換が意識されるタイミングでもあるため、調整含みになる可能性を意識しておきたい。一方、今週末の日経225先物は夜間取引の間に29500円を超えてきた。為替の円安進行が追い風になった背景もあるが、米株価指数の冴えない動きが続いているなかで独歩高の強さが引き続き目立っている。市場関係者の間では日本版のFOMO(Fear Of Missing Out)が起きているといった指摘も聞かれており、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)などに関係なく、「上がるから買う、買いが買いを呼ぶ」状況が生まれているもよう。こうした中、買い遅れた投資家が多いと思われるほか、発行済み投資口数が過去最多を更新している日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信を通じて含み損を抱えている売り方の下値での買い戻しが想定され、相場は意外な堅調さが続く可能性もあろう。米国では5月ニューヨーク連銀景気指数(15日)、5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(18日)のほか、4月小売売上高、4月鉱工業生産が、また中国でも4月鉱工業生産、4月小売売上高、4月固定資産投資などの重要経済指標が発表される。中国では国家版および民間版の製造業購買担当者景気指数(PMI)が景況感の拡大・縮小の境界値である50をともに割り込んだほか、11日に発表されたCPIとPPIはともに市場予想を下回った。来週の鉱工業生産と小売売上高では引き続き回復傾向が予想されているが、予想を下回れば改めて景況感の失速が意識され、機械など製造業セクターを中心に関連株の重しとなりそうだ。米国でも相対的に堅調されてきた個人消費の息切れが懸念されている。今回の4月小売売上高は前月比でマイナスだった3月から前月比プラスへの回復が予想されているが、こちらも予想を下回れば、景気後退懸念が一段と強まる恐れがある。今週は米CPIと米PPIでインフレ鈍化が確認されたにもかかわらず、ダウ平均は両指標の発表日はともに下落するなど景気への先行き警戒感がくすぶっていることが窺えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止めがほぼ確実視されるなか、投資家の目線は景気に集中しており、経済指標への注目度は今まで以上に高まっているといえる。米経済指標の下振れで景気悪化が意識されれば、為替の円高が進むことも想定され、日本株の調整要因につながる可能性は高いため注意しておきたい。一方、国内では17日に1-3月期国内総生産(GDP)速報値、19日には4月全国消費者物価指数(CPI)が発表される。国内では直近まで物価指標の上振れが続いている。4月28日に発表された4月東京都区部のCPIは、生鮮食品とエネルギーを除いたコアコア指標では前年比+3.8%と2月(+3.4%)から伸びが大きく拡大、市場予想(+3.5%)も上回り、41年ぶりの高水準となった。全国版の消費者物価指数でも上振れが想定され、その場合には日本銀行の金融緩和修正への思惑から為替の円高が進みやすくなりそうで、この点も日本株の調整要因として頭の片隅に置いておきたい。■1-3月期GDP速報値、全国消費者物価指数など来週は15日に4月企業物価指数、4月工作機械受注、米5月ニューヨーク連銀景気指数、16日に中国4月鉱工業生産、中国4月小売売上高、中国4月固定資産投資、米4月小売売上高、米4月鉱工業生産、17日に1-3月期GDP速報値、米4月住宅着工件数、18日に4月貿易収支、4月首都圏マンション販売、米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米4月中古住宅販売、19日に4月全国CPI、G7広島サミット(-21日)、などが予定されている。【米国市況】株と国債は下落、ドル上昇135円台後半-利上げ観測復活2023年5月13日 5:56 JST Peyton Forte ブルームバーグ 12日の米株式相場は続落。市場では利上げ観測が復活した。金利スワップ市場は6月の次回連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定する確率を10%程度と織り込み始めた。今週初めは利上げサイクル停止への傾斜が強かった。 株式 週間ではS&P500種株価指数が0.3%安。一方、ナスダック100指数は0.6%上昇した。 米ミシガン大学が発表した5月の消費者調査速報値によれば、長期のインフレ期待は予想外に加速し、12年ぶりの高水準に達した。銀行株は軟調。パックウェスト・バンコープは約3%安、JPモルガン・チェースは1.4%下げた。 債務上限を巡る問題も投資家心理を冷やしている。イエレン米財務長官はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、議会が債務上限を引き上げない場合、「米国の信用格付けに本当に傷が付くだろう。米国債であれ社会保障給付であれ、一部の支払いはデフォルト(不履行)となるほかない」と述べた。 シカゴ連銀のグールズビー総裁はPBSニュースアワーのインタビューで、インフレはなおも高過ぎるとしつつ「航空機を急降下で着陸させたくはない。経済をリセッションに陥らせずにインフレを減速させられるよう試みている」と述べた。 ニューエッジ・ウェルスのキャメロン・ドーソン最高投資責任者(CIO)は「相場がこれまであまり動かなかったのは、リセッションのリスクがあると知りながらも具体的なデータにそれが示されていなかったからだ。だからここまで横ばいが続いていた」とブルームバーグテレビジョンで述べた。 S&P500種は4200が主要抵抗線とみられている。ドーソン氏はこれを上抜けるリスクがあると指摘、「テクニカル要因やセンチメントに基づくポジショニングで、これを上抜ける可能性がある。そうなれば、非常に大きなペイントレード(痛みを伴う取引)につながりかねない」と述べた。 バイデン政権がクリーンエネルギーの税制優遇措置を強化する新たなガイダンスを発表したことを受けて、ファースト・ソーラーを筆頭にソーラー関連銘柄は堅調となった。 米国債 米国債利回りはこの日の最高水準付近で引けた。相場は欧州主要国の国債安に追随した後、ミシガン大消費者調査の長期インフレ期待上昇で一段安となった。 担保付翌日物調達金利(SOFR)先物に大型の売りが出た後、期近物が一段安となり、ベア・フラット化が進行した。 外為 ドル指数は続伸。週間ベースでは2月以来の大幅高となった。追加利上げ観測が強まる中、米国債利回りが水準を切り上げ、ドルを支えた。 ミーラ・チャンダン氏らJPモルガンのアナリストは「世界経済の成長はドル弱気から離れる方向にじりじり動いている。成長モデルはドル・ショートを中立化したため、われわれはユーロ強気の戦術的バイアスを手じまった」と述べた。 原油 ニューヨーク原油相場は3日続落し、1バレル=70ドル付近で取引を終えた。週間でも下げ、これで4週連続安。需要の伸びに対する懸念が根強い。 12日の相場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は朝方には一時上昇していた。イラク産原油の輸出が13日に再開されない可能性が示唆されたことが手掛かり。また米当局が11日、戦略石油備蓄(SPR)の補充に向けた石油購入について、6月より後に開始する可能性を示唆。これも早い段階での買い材料となっていた。だがその後、為替市場でドルが上昇を拡大したことで原油は上げを失った。 この1週間、原油は低調な精製マージンや一部地域での購買低迷といった現物市場での軟調な兆候が重しとなってきた。また米失業保険申請件数が増加し、中国経済の弱さも示された。ファンドマネジャーらはブレント原油に対する弱気な見方を強めており、ネットロングは昨年12月以来の低水準となっている。 BOKファイナンシャル・セキュリティーズのトレーディング担当シニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏は「原油先物の短期的なモメンタムは、少なくとも需要サイドでより前向きなファンダメンタルズが見られるまで、弱気筋に有利な状況が続く」と分析した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は83セント(1.2%)安の1バレル=70.04ドル。週間では1.8%下げた。ロンドンICEの北海ブレント7月限はこの日、81セント下落し74.17ドル。 金 ニューヨーク金相場は小幅に下げ、これで3日続落となった。週間でもマイナス。 スポット価格はニューヨーク時間午後4時現在、前日比0.2%安の1オンス=2011.40ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は70セント(0.1%未満)下げて2019.80ドルで終了した。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいかわずかに上げていますね。雨が激しくなった時に、カーナビの表示の一部が黄色に変わりましたが、何か危険エリアを表していたのでしょうか…。松山英樹が「67」マークし5差6位に浮上、小平智も予選突破 S・シェフラーが単独首位米国男子ツアーはテキサスでの1戦が行われている。復帰戦の松山英樹は?配信日時: 2023年5月13日 09時20分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 スコッティ・シェフラー2 -13 マッケンジー・ヒューズ2 -13 ライアン・パーマー4 -11 キム・シウー5 -10 リッチー・ワレンスキー6 -9 サム・スティーブンス6 -9 ドウ・ズーチェン6 -9 ジェイソン・デイ6 -9 スコット・ピアシー6 -9 松山 英樹<AT&Tバイロン・ネルソン 2日目◇12日◇TPCクレイグランチ米テキサス州)◇7414ヤード・パー71>米国男子ツアーは2日目のプレーが終了。4月の「マスターズ」以来の出場となっている松山英樹は6バーディ・2ボギーの「67」で回り、トータル9アンダー・6位タイとし決勝ラウンドに進む。1番から出た松山は出だしをバーディとするとその後はボギーのあとにバーディを奪うなど順調にスコアを伸ばした。最終18番でもバーディとするなど、残り2日間に期待が持てる内容で予選ラウンドを終えた。小平智は2バーディ・1ボギーの粘りのゴルフでこの日スコアを一つ伸ばし、トータル5アンダー・65位タイでギリギリ予選を突破した。トータル14アンダー首位に連日の「64」をマークした地元のスコッティ・シェフラー(米国)。ライアン・パーマー(米国)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)が1打差の2位タイ続く。畑岡奈紗は3差7位で決勝へ 西村優菜が起死回生の「67」で予選突破米国女子ツアーの「コグニザント・ファウンダーズカップ」は2日目のプレーが終了した。日本勢5人は?配信日時: 2023年5月13日 08時22分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 コ・ジンヨン1 -8 サラ・ケンプ3 -7 ユ・へラン3 -7 ミンジー・リー3 -7 アディティ・アショク6 -6 シャイアン・ナイト7 -5 ステファニー・キリアコウ7 -5 チェン・ペイユン7 -5 チェ・ヘジン7 -5 畑岡 奈紗<コグニザント・ファウンダーズ・カップ 2日目◇12日◇アッパー・モントクレアCC(米ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアーは2日目のプレーが終了。首位と2打差の3位タイから出た畑岡奈紗は苦しみながらも4バーディ・3ボギーの「71」でスコアを一つ伸ばし、トータル5アンダー・7位タイで決勝ラウンド進出を決めた。前半からボギーが先行し3つ落とし後半に入ったが、そこから4バーディを奪う猛攻でなんとかアンダーパーで1日を終えた。初日を「78」とし131位と出遅れた西村優菜だったが、この日はボギーなしの5バーディで「67」をマーク。トータル1オーバーまで戻し、53位タイで予選突破を果たした。今大会終了後には中盤戦以降の出場優先順位を見直すリシャッフルが行われる。その時点の年間ポイントランキング80位までに入れば出場カテゴリーが上がるため、現在77位の西村にとっては決勝ラウンドは必須。少しでも上位に入り、ランキング80位内をキープしたいところだ。勝みなみはトータル2オーバー・67位タイ、笹生優花はトータル5オーバー・98位タイ、野村敏京はトータル9オーバー・127位タイで予選落ちとなっている。トータル8アンダーの首位にサラ・ケンプ(オーストラリア)とコ・ジンヨン(韓国)。1打差の3位タイにアディティ・アショク(インド)、ミンジー・リー(オーストラリア)、ユ・ヘラン(韓国)がつける。岩井明愛、青木瀬令奈ら3人が首位で最終日へ 岩井千怜は7位国内女子ツアーの和白決戦。第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月13日 16時10分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 青木 瀬令奈1 -8 申ジエ1 -8 岩井 明愛4 -7 福田 真未5 -5 川岸 史果5 -5 山下 美夢有7 -4 阿部 未悠7 -4 フェービー・ヤオ7 -4 菅沼 菜々7 -4 大里 桃子<RKB×三井松島レディス 2日目◇13日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季11戦目は、第2ラウンドが終了した。いずれも今シーズン1勝の岩井明愛、青木瀬令奈、申ジエ(韓国)がトータル8アンダーまで伸ばし、首位タイで最終ラウンドにコマを進めた。トータル7アンダー・4位に福田真未。トータル5アンダー・5位タイに山下美夢有、川岸史果、トータル4アンダー・7位タイには岩井明愛の妹・千怜ら6人が続いた。アマチュアの吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)はトータル1アンダー・25位タイ。吉田鈴の姉で、先週に初のメジャー制覇を果たした吉田優利は「71」をマークし、トータル1オーバー・41位タイで決勝に進出した。一方で、稲見萌寧はトータル4オーバー・68位タイで出場4戦連続の予選落ち。昨年覇者の渡邉彩香もトータル8オーバー・96位に終わり、2日間で姿を消した。“黄金世代”小滝水音がステップ初V ルーキーのウー・チャイェンは2位ステップ・アップ・ツアー第5戦「CTBCレディスオープン」が台湾のオリエントG&CCで行われた。配信日時: 2023年5月13日 16時48分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -12 小滝 水音2 -11 ウー・チャイェン3 -8 チー・ジェシカ・パン4 -6 チャーン・ヤーチュン5 -5 荒川 侑奈5 -5 スパマス・サンチャン7 -4 ジュリアナ・ホン8 -3 中山 三奈8 -3 ホ・ユアン8 -3 ベイブ・リュウ<CTBCレディス 最終日◇13日◇オリエントG&CC(台湾)◇6452ヤード・パー72>台湾とステップ・アップ・ツアー(国内女子下部)の共催大会は、最終ラウンドが終了した。トップと2打差で出た小滝水音(こたき・みお)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル12アンダーで逆転し、うれしいステップ初優勝を果たした。1998年生まれの小滝は、畑岡奈紗や渋野日向子らと同じ“黄金世代”のひとり。2017年のプロ入り後はなかなか結果を残せずにいたが、ステップ史上初の海外大会で待望の勝利をつかみとった。単独トップで出た19歳ルーキーのウー・チャイェン(台湾)はトータル11アンダー・2位に終わり、初優勝はならなかった。トータル8アンダー・3位にチー・ジェシカ・パン(台湾)、トータル6アンダー・4位にはチャーン・ヤーチュン(台湾)が入った。32歳の中山三奈はトータル3アンダー・8位タイに入り、6年ぶりのトップ10入り。18年ぶりステップ出場の上原彩子はトータル1アンダー・15位タイで3日間を終えた。レギュラーツアー通算5勝の比嘉真美子はトータル2オーバー・28位タイだった。
2023.05.13
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5月12日(金)、晴れです。この天気が週末に欲しい…。そんな本日は7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ただ午前と午後で勤務先が変わるダブルヘッダーなので早めに出勤です。午前の勤務を終えて、移動の途中に「緑の館」に立ち寄ってランチタイムです。ロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。午後の勤務を終えての帰り道には「ジークフリーダ」に立ち寄って新作ケーキとコーヒーをいただく。帰宅するとボランティア系業務の関係者が来訪。何らかの連絡ミスがあったようですね。とりあえず業務を完了させる。コーヒーブレイクして一休みです。1USドル=134.71円。1AUドル=90.08円。昨夜のNYダウ終値=33309.51(-221.82)ドル。本日の日経平均終値=29388.30(+261.58)円。金相場:1g=9644(-42)円。プラチナ相場:1g=5282(-82)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向については把握していません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。ドリームインキュベータが大きく下げて、石油資源開発も下げましたね。〔米株式〕NYダウ続落、221ドル安=米地銀の経営不安で(11日)☆差替6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米地方銀行の経営不安が再燃したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比221.82ドル安の3万3309.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.07ポイント高の1万2328.51で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6610万株減の8億4466万株。 米地銀持ち株会社のパックウエスト・バンコープはこの日、先週に大規模な預金流出が発生したと発表。身売りも含めた「戦略的な選択肢」を検討すると報じられたことがきっかけになり、5日までの1週間で預金が1割近く減少したという。 市場では、地方銀行の経営不安が再燃し、金融株が下落。景気悪化懸念も強まり、幅広い銘柄が売られた。パックウエストは22.7%安、ザイオンズ・バンコープが4.5%安、コメリカが6.8%安、キーコープが2.5%安。さらに景気敏感株でもダウが2.1%安、ナイキが1.0%安などとなり、ダウ平均を押し下げた。 前日夕に決算を発表したウォルト・ディズニーが8.7%の大幅安となり、相場の足を引っ張った。競争が激化している動画配信サービスの加入者が減少したことを嫌気した。 米労働省が午前発表した4月の卸売物価指数(PPI)は、前月比0.2%上昇だった。市場予想を下回ったものの、「サービス分野のインフレは上昇し続け、粘着性がある」(米エコノミスト)と根強いインフレ圧力が確認されたことも相場の重荷となった。 そのほかの個別銘柄(暫定値)では、インテルの3.7%安が目立った。ハネウェル・インターナショナルは1.2%安、キャタピラーは1.5%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは1.3%安だった。(了)〔NY外為〕円、134円台半ば(11日)6:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場では、米物価指標の下振れで一時的に円買い・ドル売りが先行した一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による今後の利上げ可能性が排除できないとの見方から、円相場は1ドル=134円台半ばに下落した。午後5時現在は134円50~60銭と、前日同時刻(134円34~44銭)比16銭の円安・ドル高。 米労働省が11日朝に発表した4月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%上昇を下回った。これを受け、FRBが年内の利下げに動くとの観測が広がり、米長期金利が低下したため、日米金利差拡大が意識され、円買い・ドル売りが優勢となった。 一方、同省が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)では、食品とエネルギーを除いたコア指数の上昇率が前年同月比5.5%だった。前月(5.6%)よりは減速したものの、依然として高水準だ。市場では「年内に利下げするとみられる一方、利上げがまだあるとの見方も交錯している」(邦銀)との観測が浮上。方向感が定まらず、円相場は小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0978~0988ドル)、対円では同146円86~96銭(同147円51~61銭)と、65銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕高値更新=好材料銘柄けん引(12日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】好決算や株主還元強化といった買い材料を発表した個別銘柄に人気が集まり、株価指数の上昇をけん引した。日経平均株価は前日比261円58銭高の2万9388円30銭と続伸し、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は13.30ポイント高の2096.39と3日ぶりに反発。 56%の銘柄が値上がりし、値下がりは40%。出来高は16億6497万株、売買代金は3兆9587億円。 業種別株価指数(33業種)では水産・農林業、精密機器、ゴム製品などが上昇。石油・石炭製品、パルプ・紙、鉱業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高3億0107万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、134円台後半=終盤、欧州勢の買いに上昇(12日午後5時)17:20 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて欧州勢の買いが強まり、134円台後半に上昇した。午後5時現在は、134円85~85銭と前日(午後5時、134円55~56銭)比30銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、4月の米卸売物価(PPI)がインフレ鈍化傾向を示す内容となったことから、次回6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ打ち止め観測が優勢となり、米国時間序盤に一時133円70銭台まで下落した。ただ、売り一巡後は下げ渋り、終盤は134円50~60銭台で推移した。 この日の東京時間は午前9時時点で134円40銭台で取引された。仲値に向けては実需勢の買いに支援され、134円60銭付近に強含み、正午ごろには134円70銭近くまで値位置を切り上げた。さらに、日経平均株価の大幅続伸や時間外取引での米長期金利の持ち直しなどを眺めて一段高となり、欧州勢が参戦する午後4時ごろには134円90銭近辺に浮上する場面もみられた。 ただ、市場関係者は「米地方銀行の経営状況や米債務上限問題を巡る警戒感が強く、米金利の先高観は後退している」(国内証券)と指摘しており、上値は限られた。市場では、日本時間今夜発表される5月のミシガン大消費者信頼感指数などの結果を受け、「米債券市場がどのような反応をするかを見極めたい」(FX業者)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに強含み。午後5時現在、1ユーロ=147円09~09銭(前日午後5時、147円07~07銭)、対ドルでは1.0907~0907ドル(同1.0929~0930ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=米債務上限問題で揺れる可能性も16:40 配信 ウエルスアドバイザー 来週(15-19日)の東京株式市場では、米政府の債務上限問題に注目が集まり、市場心理が揺れる可能性もある。国内では、好決算銘柄への買い人気が指数を押し上げ、日経平均は3万円大台も意識される状況だが、米債務上限問題がマーケットに影を落とし、相場の不安定さにつながるケースも想定される。 米連邦政府の債務残高は、法的に定められた限度額の31.4兆ドルに達している。運転資金が枯渇する6月にもデフォルト(債務不履行)に陥る可能性があり、回避するには早期に上限を引き上げる必要がある。ただ、そのための協議は難航している。むろん、米政府は今回もどうにか切り抜けるだろうが、市場に混乱を招くポテンシャルは小さくない。最近の日本株上昇の大きな要因は海外勢の買いとみられるだけに、債務上限問題で米市場が軟化した場合は、影響が避けられない。決算発表の一巡で物色の手掛かりが途絶えてしまうことも予想される。 もっとも、日本企業は株主還元姿勢を積極化しており、資本効率の改善を通じた市場価値の高まりへの期待は今後も残る。このため、相対的に割安感が強い日本株を選好する動きは、中期的な支援材料になり得る。 スケジュール面では、国内で15日に4月工作機械受注(速報値)、17日に1-3月期GDP(国内総生産)と4月訪日外客数、19日に4月CPI(消費者物価指数)が発表され、同日から広島でG7サミット(主要7カ国首脳会議)が始まる(21日まで)。海外では15日に米5月NY連銀製造業景気指数、16日に中国で4月の工業生産や小売売上高、米4月小売売上高も。17日には米4月住宅着工件数などが明らかとなる。明日の戦略-大幅高で週間でもプラス、来週も売り手控えで堅調か17:15 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値シャープ 904 -86住友不 3,372 +252 12日の日経平均は大幅続伸。終値は261円高の29388円。米国株はまちまちで終えたが、上昇スタートから早々に下げ幅を3桁に拡大。いったん急速に萎んだものの、マイナス圏入りを回避して切り返し、改めて上を試しに行った。値がさ株を中心に主力大型株が上昇をけん引。29400円台に乗せたところでは買い一巡感が出てきたが、その後も強い基調が継続した。後場は高値圏で値動きが落ち着き、200円を超える上昇で取引を終了。一方で新興グロース株は相対的な選好が弱まり、マザーズ指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9500億円。SQ日かつ値幅も出たことから商いは高水準となった。業種別では水産・農林、精密機器、ゴム製品などが上昇している一方、石油・石炭、パルプ・紙、鉱業などが下落した。今期の増収増益見通しや増配計画が好感された住友不動産が急伸。半面、前期が大幅な最終赤字となったシャープが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1031/値下がり737。東京エレクトロンが序盤に下げる場面もあったものの、終わってみれば3%を超える上昇。今期は大幅減益計画ながら、自己株取得の発表が評価された。今期の大幅増益見通しを提示した神戸鋼が12%高。自動車大手のホンダと日産自が決算を材料に大幅高となり、ホンダは年初来高値を更新した。決算に加えて株主還元強化の材料があった銘柄の動きが良く、ユニプレス、力の源、ウシオ電機などが急騰。決算銘柄以外では、キーエンス、アドバンテスト、OLCなどに強い動きが見られた。 一方、前期が大幅な最終赤字となったソフトバンクGが3%を超える下落。今期が減収減益見通しとなった武田が軟調となった。NTTは決算と併せて1:25の株式分割を発表したが、需給悪化が懸念されて株価は売りで反応。芝浦メカ、フォスター電機、NISSHA、ベネ・ワンなどが決算を材料に急落した。 後場に入って日本経済新聞電子版から、SBIHDがTOBでSBI新生銀行を非上場にするとのニュースが出てきた。これに伴いSBI新生銀行株は売買停止となり、そのまま再開することなく取引を終えている。 本日、NTTが1:25の株式分割を発表した。NTTのきょうの終値は4108円で、これを25で割ると約164円。100株単位なので1万円台でNTTの株が買えることになる(分割の基準日は2023年6月30日)という変更。ミニ株などメジャーな銘柄の株を低予算で買う手段は今でもあるが、今回の変更では、議決権を有する単位株を買えるようになる。買いやすくはなるが売りやすくもなるし、株主総会などのコストがかさむことも予想されるため、株価の反応は芳しいものとはならなかった。ただ、株式をより多くの人に身近に感じてもらう施策としては非常に興味深い。NTTがこういったことを決定するのであれば、続く企業も出てくるかもしれない。投資家層にも変化が出てくる可能性があるだけに、今回のリリースがどういった波及効果をもたらすかを注意深くウォッチしておきたい。【来週の見通し】 堅調か。決算発表に関しては15日の月曜までは数が多く、火曜16日までは個別の活況が続く可能性が高い。その後は材料難となるため、指数が積極的に上値を追うような地合いにはなりづらい。とはいえ、足元で日経平均やTOPIXが年初来高値圏で推移するなど流れが非常に良いこと、米国株に関してもGWで日本が休場の間に下を試して持ち直していることなどから、大きく崩れる展開も想定しづらい。米国ではウォルマートなど小売株のほか、半導体株のアプライド・マテリアルズが決算を発表予定。国内の決算発表が一巡した後はこれらの結果に注目が集まる。ただ、何らかの材料で下げたとしても、押し目があれば買い遅れた投資家からの買いが入るだろう。19日金曜日からは広島でG7サミットが開催される。ここで出てくる内容を見極めたいところでもあり、売り急ぎが抑制されて高値圏を維持すると予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。大型連休明けとなった8日は、休場の間の米国株が均してみれば弱かったことから、日経平均は200円を超える下落。一方、9日はJFEHDの急騰などもあってバリュー株買いが盛り上がり、前日の下げ分を取り戻して300円近い上昇となった。10日は米国株安を受けて下落したが、11日は場中に下を試しに行っても押し目では買いが入り、小幅ながらプラスで終了。木曜時点では前の週との比較でほぼ横ばいであったが、12日は好決算銘柄や大型株に強い動きが見られたことで200円を超える上昇となり、週間でプラスを達成した。日経平均は週間では約230円の上昇となり、週足では4週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、4月企業物価指数、4月工作機械受注、5年国債入札(5/15)、1-3月期GDP速報値、20年国債入札(5/17)、4月貿易収支、4月首都圏マンション発売(5/18)、4月全国消費者物価指数、G7広島サミット(~5/21)(5/19)などがある。 企業決算では、三菱UFJ、三井住友、リクルートHD、みずほ、SMC、ゆうちょ、ブリヂストン、日本郵政、テルモ、日ペイントH、京セラ、第一生命、エーザイ、スズキ、電通G、ヤマハ発、阪急阪神、三菱HCキャ、T&DHD、鹿島、かんぽ、近鉄GHD、日産化、住友化、千葉銀、飯田GHD、アサヒインテック、オープンハウス、パーソルHD、荏原、サンドラッグ、すかいHD、アルフレッサHD、レゾナックHD、THK、岩谷産、クレセゾン、三和HD、住友ファーマ、日光電、デサント、住友ゴム、スズケン、寿スピリッツ、コニカミノルタ、東映、第一興商、住友ベ、戸田建、トリドールHD、ダイワボHD、森永乳、ニッパツ、リゾートトラス、DIC、住信SBIネ、フリー、メニコン、共立メンテ、日化薬、ミルボン、福山運、ミライト・ワン、アウトソシング、因幡電産、ダスキン、チェンジHD(5/15)、光通信、シダックス、リックス(5/16)、あおぞら(5/17)、うかい、アーレスティ、イチケン(5/18)、東京海上、MS&AD、SOMPOHD、東北新社、TYK(5/19)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米5月ニューヨーク連銀景気指数、米3月対米証券投資(5/15)、中国4月鉱工業生産、中国4月小売売上高、中国4月固定資産投資、米4月小売売上高、米4月鉱工業生産(5/16)、米4月住宅着工件数(5/17)、米5月フィラデルフィア連銀景気指数、米4月中古住宅販売(5/18)などがある。 米企業決算では、ホームデポ、キーサイト・テクノロジーズ(5/16)、ターゲット、シスコシステムズ(5/17)、ウォルマート、アプライド・マテリアルズ(5/18)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=NYダウは4日続落後、反発なるか17:10 配信 ウエルスアドバイザー 11日の米国株式市場において、NYダウは4日続落。米4月PPI(生産者物価指数)が市場予想を下回り、週間新規失業保険申請件数が予想を上回る中、米10年債利回りは低下するが、足元の預金流出を明らかにしたパックウェスト・バンコープが急落したことで地銀リスクへの懸念が再燃。前日引け後の決算発表で、「ディズニー+」の有料会員数が市場予想を下回ったウォルト・ディズニーの急落も重しとなる中、NYダウは前日比221ドル安の3万3309ドルで終えた。 12日は、5月ミシガン大学消費者信頼感指数、米4月輸入物価指数が発表される。NYダウは11日、403ドル安の3万3127ドルまで下落しており、3万3000ドル絡みの節目を意識するなら反発に期待したいところ。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標:5月ミシガン大学消費者信頼感指数、米4月輸入物価指数(日付は現地時間)美容会社がコロナ雇調金2200万円不正受給 休業虚偽申請、岐阜・関市2023年5月12日 09:15 岐阜新聞 岐阜労働局は11日、関市弥生町の美容業NEO PLANET(ネオプラネット)が、新型コロナウイルス関連の雇用調整助成金2205万1414円を不正受給していたと公表した。 同局によると、同社は2020年10月~22年10月にかけて、一部の従業員が休業していないにもかかわらず、休業したとする虚偽の申請を行った。同社が別の助成金を申請した際の添付書類と休業関係の内容に違いがあり、不正受給が判明。今年3月14日付で支給決定を取り消した。 同局は「刑事告発については、個別の案件になるため回答を差し控える」としている。復帰戦の松山英樹は17位、小平智46位 ノ・スンヨルが「60」で単独首位米国男子ツアーは「全米プロゴルフ選手権」の前哨戦がスタート。松山英樹が久しぶりに参戦している。配信日時: 2023年5月12日 09時16分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -11 ノ・スンヨル2 -8 ドウ・ズーチェン2 -8 アダム・スコット4 -7 ジェイソン・デイ4 -7 ライアン・パーマー4 -7 スコット・ピアシー4 -7 ルーク・リスト4 -7 スコッティ・シェフラー4 -7 リッチー・ワレンスキー10 -6 ドック・レドマン<AT&Tバイロン・ネルソン 初日◇11日◇TPCクレイグランチ米テキサス州)◇7414ヤード・パー71>米国男子ツアーは「全米プロゴルフ選手権」前の1戦が滝指す週で開幕。4月の「マスターズ」以来となる実戦の松山英樹はボギーなしの5バーディを奪い「66」の5アンダー・17位タイで滑り出した。10番スタートの前半に2度の2連続で4つのバーディを奪い後半に入ると、その後も1バーディにまとめてホールアウトした。小平智は4バーディ・1ボギーの「68」、3アンダー・46位タイで第1ラウンドを終えている。首位には「60」をマークした韓国のノ・スンヨル。9年ぶりのツアー2勝目に向けて絶好のスタートを切った。3打差の2位タイにアダム・スコット(オーストラリア)とドウ・ズーチェン(中国)。さらに1打差の4位タイにスコッティ・シェフラー、スコット・ピアシー、ライアン・パーマー、リッチー・ワレンスキー、ルーク・リスト(いずれも米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)がつける。畑岡奈紗が3位の好発進、西村優菜131位で出遅れ キム・セヨンが単独首位米国女子ツアーは今季初の東海岸決戦。日本勢は畑岡奈紗ら5人が出場している。配信日時: 2023年5月12日 08時21分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 キム・セヨン2 -5 ユ・へラン3 -4 ステイシー・ルイス3 -4 ミンジー・リー3 -4 チェン・ペイユン3 -4 マディ・ゼリク3 -4 コ・ジンヨン3 -4 チェ・ヘジン3 -4 畑岡 奈紗3 -4 シャイアン・ナイト<コグニザント・ファウンダーズ・カップン 初日◇11日◇アッパー・モントクレアCC(米ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアーの「コグニザント・ファウンダーズカップ」が開幕した。5人が出場する日本勢では、畑岡奈紗が5バーディ・1ボギーの「68」で回り、4アンダー・3位タイの好発進を決めた。10番からスタートした畑岡は出だしからバーディを奪うと前半だけで4バーディ。折り返した後半も3番でバーディが先行。6番をボギーとしたが、首位と2打差の好位置で2日目に入る。勝みなみは出だし3連続ボギーを喫するも後半の4連続バーディで盛り返しイーブンパーの45位タイ。笹生優花は5オーバーの123位タイ、野村敏京は7オーバー・137位タイと出遅れた。今大会終了後には出場優先順位を見直すリシャッフルが実施。現在ポイントレース77位の西村優菜は80位内をキープすれば中盤戦以降の試合への出場が決まるとあって、大事な一戦。初日は6オーバー・131位タイと大きく出遅れ。巻き返しが必要だ。6アンダーの首位にキム・セヨン(韓国)。1打差の2位にユ・ヘラン(韓国)。畑岡と同じく4アンダーの3位タイにコ・ジンヨン(韓国)、アタヤ・ティティクル(タイ)、ミンジー・リー(オーストラリア)ら9人が続く混戦となっている。岩井明愛・千怜姉妹がワンツー発進 アマ吉田鈴4位、姉の優利は出遅れ福岡の名門・和合での一戦は、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月12日 16時32分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 岩井 明愛2 -6 福田 真未2 -6 岩井 千怜4 -4 吉田 鈴4 -4 申ジエ6 -3 イ・ミニョン6 -3 青木 瀬令奈6 -3 リ・ハナ6 -3 竹田 麗央6 -3 仲宗根 澄香<RKB×三井松島レディス 初日◇12日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季11戦目は、第1ラウンドが終了した。岩井明愛(いわい・あきえ)が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイに岩井明愛の妹・千怜(ちさと)、地元・福岡出身の福田真未。4アンダー・4位タイには申ジエ(韓国)、アマチュアの吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)が続いた。吉田鈴の姉で、先週に初のメジャー制覇を果たした吉田優利は、2オーバー・65位タイと出遅れ。昨年覇者の渡邉彩香も7オーバー・105位タイと苦戦した。2番パー3(146ヤード)で、ツアーでは自身初のホールインワンを達成した辻梨恵は、2アンダー・12位タイと好スタートを切った。ルーキーのウー・チャイェンがステップ初Vに王手 小滝水音2位ステップ・アップ・ツアー第5戦「CTBCレディスオープン」が台湾のオリエントG&CCで行われている。配信日時: 2023年5月12日 16時59分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 ウー・チャイェン2 -7 小滝 水音3 -5 チー・ジェシカ・パン3 -5 荒川 侑奈5 -4 チェン・ユジュ6 -3 スパマス・サンチャン6 -3 村田 理沙6 -3 ジュリアナ・ホン9 -2 チョンラダ・チャヤヌン9 -2 河野 杏奈<CTBCレディス 2日目◇12日◇オリエントG&CC(台湾)◇6452ヤード・パー72>台湾とステップ・アップ・ツアー(国内女子下部)の共催大会は、第2ラウンドが終了した。19歳ルーキーのウー・チャイェン(台湾)が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル9アンダーで首位をキープし、ステップ初優勝に王手をかけた。トータル7アンダー・2位に小滝水音。トータル5アンダー・3位タイに荒川侑奈、チー・ジェシカ・パン(台湾)が続いた。18年ぶりステップ出場の上原彩子、レギュラーツアー通算5勝の比嘉真美子はトータル2アンダー・9位タイで決勝ラウンドに進出した。CTBCとスポンサー契約を結ぶルーキー・小暮千広は「81」と崩れ、トータル11オーバー・85位タイで予選落ちを喫した。コラム:割高でも手放せない米超大型ハイテク株2023年5月12日2:21 午後 Jamie McGeever ロイター編集[オーランド(米フロリダ州) 11日 ロイター] - 今年の米株式市場の上昇は銘柄による偏りが大きい。ほんのひと握りがS&P総合500種指数全体をけん引しており、こうした銘柄は今のところ他の95%よりも著しく割高になっている。投資家にとって重要なのは、このバリュエーションのギャップが埋まり始め、それが今年前半と同様に後半も市場の方向性に影響を与えるかどうかだ。アナリストによると、このギャップは極めて大きいが、様子見姿勢をやめて新たな投資に動かない限り、バリュエーションと市場動向の短期的な相関は小さい。向こう1年間の市場動向はポジション取りや金利の動きなど他の要因に左右される可能性が高い。しかしこうしたバリュエーションギャップに関する数字には無視できないほど驚くべきものもある。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、エヌビディアのS&P500種時価総額上位4銘柄は、34兆4000億ドルという市場全体の約19%を占める。これら4銘柄は年初来の上昇率が45%余りに達しているが、他の496銘柄は2%程度にすぎず、指数全体では8%弱にとどまっている。リフィニティブのアナリスト、タジンダー・ディロン氏によると、12カ月先予想の株価収益率(PER)の合計は上位4銘柄が31.6倍であるのに対し、他の496銘柄は16.4倍、指数全体は17.9倍となっている。またトゥルーイストのキース・ラーナー共同最高投資責任者の計算に基づけば、上位4銘柄は12カ月予想の平均PERが約42.0倍で10年平均の49.6倍を下回っている。しかしこれはアマゾンが足を引っ張ったためで、他の3銘柄はいずれも以前より割高だ。ラーナー氏の話では、他の496銘柄の12カ月予想平均PERは約20.8倍だが、倍率が極端な銘柄を上下で除くと16.3倍まで下がる。いずれにせよ「メガ(超大型)ハイテク株」は他の銘柄と比べて極めて割高で、年初から実質的に横ばいで推移している割安な銘柄は大型ハイテク株からバトンを受け取る準備が整っているはずだ。米連邦準備理事会(FRB)が経済の「ソフトランディング」を成し遂げることができれば、それが実現するかもしれない。とはいえ、失業率は50年ぶりの低水準で、インフレ率が2年ぶりの水準まで下がったことでソフトランディング論は勢いを増しているが、それでもなお警戒感は冒険心を上回っている。ラーナー氏は「水面下で非常な割高からより妥当なバリュエーションに向けた変化が起きている様子が見受けられる。しかし平均以上のマクロリスクに照らすと、まだ十分な説得力を持っていないのではないか」と話す。<取引の集中>米国の債務上限問題、米地銀セクターの混乱、信用状況の悪化、わずか1年強での500ベーシスポイント(bp)の利上げによる経済活動への打撃など、こうしたリスクは現実に存在し、しかも拡大している。JPモルガンのアナリストは、発行済み株式総数に占めるハイテク企業株の空売り比率は米国株セクターの中で最も低く、ファンドはこの数週間にハイテク株を買い越していると指摘した。中央銀行から確定拠出年金401k口座を持つ個人投資家まで、誰もが超大型ハイテク株に投資したがっている。安全性、流動性、金利やバリュエーション、人工知能への投資、ESG(環境・社会・企業統治)への関心など、理由は枚挙にいとまがない。アップルは4.15%という高い預金金利をひっさげて銀行業にも進出した。株式市場の構造に目を向けると、実に上部ばかりが肥大化している。バンク・オブ・アメリカは過去10年間の月次グローバルファンドマネージャー調査で最も集中している取引として「米国ハイテク株の買い持ち」を挙げてきたが、4月の調査では初めて「大型ハイテク株の買い持ち」という表現になった。そうなると値上がりの可能性があるのは、これまでの相場上昇にあまり参加していない割安なセクター、つまり大手ハイテク株以外のほぼ全てのセクターであり、こうした銘柄は「ソフトランディング」の恩恵を受ける可能性がより高いだろう。小型株、金融などの景気循環株、素材、一部の工業株やエネルギー株などがそれにあたるだろう。プリンシパル・アセット・マネジメントのマルチアセット投資グローバル・ヘッド、トッド・ジャブロンスキー氏も超大型ハイテク株が割高だと考えており、米国と海外の株式をアンダーウエートにしている。また株式よりも債券を圧倒的に選好している。しかし大型株については、相対的に安定していて標準偏差が低いとして、割高にもかかわらず戦略的にポジションをオーバーウエートにしている。「次の相場上昇に向かうにはより広範な銘柄の巻き込みが必要」と分析したが、年内にこうした展開が起きることはないと付け加えた。NY株見通し-5月ミシガン大消費者信頼感指数などの経済指標に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は経済指標に注目。昨日はウォルト・ディズニーの大幅安や地銀を巡る経営不安の再燃、米債務上限問題への懸念などが重しとなりダウ平均とS&P500が下落した。一方、4月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り米10年債利回りが低下したことでナスダック総合が小幅に上昇と、主要3指数が高安まちまちとなった。週初来では、ダウ平均が1.08%安、S&P500が0.14%安とともに2週続落ペースとなった一方、ナスダック総合が0.76%高と3週続伸ペースとなった。懸念材料となった米債務上限問題は、12日に予定されたバイデン米大統領と共和党トップとの会談が翌週に先送りされた。 週末の取引となる今晩は、米債務上限問題が引き続き上値の重しとなることが予想される中、寄り後に発表される5月ミシガン大消費者信頼感指数などの経済指標をにらんだ神経質な展開となりそうだ。5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は前月の63.5から63.0に悪化が見込まれている。金融政策の見通しを巡り、併せて発表される5月の1年先・5年先期待インフレ率速報値にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値のほか、4月輸入物価など。このほか、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、134円台後半(12日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円89~99銭と、前日午後5時(134円50~60銭)比39銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0888~0898ドル(前日午後5時は1.0910~0920ドル)、対円では同146円93銭~147円03銭(同146円86~96銭)。(了)〔NY外為〕円、135円近辺(12日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規手掛かり材料に乏しい中、1ドル=135円近辺に下落している。午前9時現在は134円90銭~135円00銭と、前日午後5時(134円50~60銭)比40銭の円安・ドル高。 米債務上限問題を巡り、バイデン大統領と議会幹部が予定していた会談は来週に延期された。これをきっかけに、米物価や雇用関連指標の下振れを眺めたドル売りが一服し、相場はやや円安・ドル高方向に振れた。 米金融政策の先行きに関心が集まる中、市場は米ミシガン大学がこの後発表する5月の消費者景況感調査(暫定値)の行方に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0885~0895ドル(前日午後5時は1.0910~0920ドル)、対円では同146円90銭~147円00銭(同146円86~96銭)と、04銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、56ドル高=ナスダックも高い(12日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は、前日に売り込まれた地銀株の上昇を好感した買いに、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比56.69ドル高の3万3366.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.04ポイント高の1万2357.55。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.12
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5月11日(木)、晴れです。良い天気ですね。この天気が週末にも欲しい。そんな本日は8時頃に起床。夜間に右足が攣って苦しむ。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。9時から奥が美容院へ出かけたので、1階のモップかけを終えて洗濯物を干す。10時からチケットの予約と思ったらパソコントラブル…。11時を過ぎた頃に何とか回復…。チケットは取れず…。1USドル=134.06円。1AUドル=90.92円。昨夜のNYダウ終値=33531.33(-30.48)ドル。現在の日経平均=29064.87(-57.31)円。金相場:1g=9686(-108)円。プラチナ相場:1g=5364(-8)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。アルファベットが上げて、トゥイリオが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。ひらまつが大きく下げていますね。〔米株式〕NYダウ小幅続落、30ドル安=ナスダックは反発(10日)☆差替6:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、旅行関連の銘柄などに売りが出て小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比30.48ドル安の3万3531.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.89ポイント高の1万2306.44で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2860万株増の9億1076万株。 この日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)で、航空運賃の項目は前月比で2.6%低下し、旅行需要の減速が示された。また、エアビーアンドビーが同日明らかにした今後の業績見通しが弱かったことも影響し、旅行の際に使われやすいクレジットカード関連の銘柄や、ホテル株が下げた。アメリカン・エキスプレスは3.06%安、ビザは0.85%安。 市場関係者は「今夏は新型コロナウイルス禍が明けて本格的に旅行が回復するとの期待が大きかっただけに、需要の弱さを示す材料が出てきて嫌気された」(日系証券)と説明する。 一方、CPIは前年同月比4.9%の上昇で、10カ月連続で伸びが鈍化。2021年4月以来の低水準となり、市場予想(5.0%)も下回った。インフレの鈍化が示されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後の利上げを見送るとの見方が強まり、長期金利が下落。金利低下の恩恵を受けやすいハイテク銘柄が買われ、ナスダックを押し上げた。ダウも取引終盤でハイテク株の上昇により、マイナス幅を縮小した。 セールスフォースは1.82%高、マイクロソフトは1.73%高、アップルは1.04%高だった。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:05 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 長距離のフライト、満席のエコノミークラス。苦しい体勢でもわれわれは何とか寝ようとするものですが、ニュージーランド(NZ)航空が横になって寝られる新たなサービスを計画しています。以前から明らかにしていたプランですが、同社は10日に詳細を発表。NZのオークランド-米ニューヨーク、およびオークランド-米シカゴを結ぶ超長距離便に3段ベッドを置くスペースを設け、2024年から利用できるそうです。体を伸ばして寝るためのこの別料金は、4時間当たり400-600NZドル(約3万4000-5万1000円)ほどになるもよう。安いとみるか高いとみるか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 インフレ鈍化を示唆4月の米消費者物価指数(CPI)統計ではインフレ鈍化の兆候が示唆された。総合CPIは前年同月比4.9%上昇と、伸び率が約2年ぶりに5%を切り、市場予想(5%上昇)も下回った。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数も前年比で5.5%上昇と、3月の5.6%上昇から鈍化した。米金融当局に利上げ停止の余地を与える可能性がある。米金融当局者が注視する狭義のサービス価格は、前月比での上昇率が顕著に減速し、2022年半ば以来の低い伸びとなった。 9月も利上げか欧州中央銀行(ECB)の一部当局者はインフレを十分に抑え込むため、9月の利上げが必要な可能性を受け入れ始めつつある。ECBの協議に詳しい関係者が明らかにした。ECBはデータに依拠するアプローチをとっており、今後4カ月の動向次第では当局の見解が容易に変化し得ることを意味している。政策委員会メンバーの一部は、状況が変わらなければ今後2回の0.25ポイント利上げを実施したとしても物価上昇を抑えるには不十分かもしれないと推測しているという。9月14日に行われる会合でECBが現時点から3回目となる利上げを発表すれば、現在3.25%に設定されている中銀預金金利は4%に達する。 2期連続の通期赤字もソフトバンクグループの前期(2023年3月期)決算は赤字となった可能性がある。世界的な株価の持ち直しを背景に、ビジョン・ファンド事業が1-3月期(第4四半期)に黒字を確保するも、第3四半期までに巨額の損失を計上、通期では2期連続の赤字見通しだ。同社は11日午後3時に決算概要を発表、午後4時半から説明会を開催する。孫正義社長は出席せず、後藤芳光最高財務責任者(CFO)らが説明に立つ。 王族の投資会社アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国の王族が経営権を握る投資会社ロイヤル・グループは、米株式のショートポジションを数十億ドル規模に積み上げている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。リセッション(景気後退)への不安が広がり、相場を圧迫するとみているという。ロイヤル・グループは今年初めに株式への弱気な見方を強め、ポートフォリオでは短期の米国債への配分を高めたと関係者は話した。ロイヤル・グループがショートにしている銘柄やセクターは現時点で明らかになっていない。 詐欺で起訴経歴詐称の疑惑が持たれている米共和党のサントス下院議員(34、ニューヨーク州)が、連邦検察当局に逮捕された。大陪審は9日の時点で詐欺とマネーロンダリング、公金横領、詐称を含む13の罪状で同議員を起訴。サントス被告を巡っては、昨年11月の議員当選直後から5カ月にわたって捜査が行われてきた。起訴状によれば、同被告は2020年3月22日から1年ほど、ニューヨーク州労働省から2万4744ドル(約330万円)の失業保険を受給。この間に、投資会社の地域ディレクターとして年間12万ドル前後の所得を得ていた。〔NY外為〕円、134円台前半(10日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場では、米物価指標の下振れをきっかけに円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=134円台前半に上伸した。午後5時現在は134円34~44銭と、前日同時刻(135円19~29銭)比85銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.9%上昇。市場予想(5.0%上昇)を小幅に下回り、2021年4月以来2年ぶりの低水準となった。インフレの低下傾向が改めて確認できたとして、市場はドル売りで反応。円は発表直後に1円近く急伸した。 一方、コアCPI指数は5.5%上昇し、連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%を依然大きく上回る水準。このため、午前の相場は134円台半ば付近でもみ合ったが、その後に円は一段高となった。米債務上限問題を巡る前日の協議に進展がなかったと伝わったほか、銀行セクターの信用不安やリセッション(景気後退)懸念などが安全資産とされる円買いを支援した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0978~0988ドル(前日午後5時は1.0955~0965ドル)、対円では同147円51~61銭(同148円17~27銭)と、66銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ30ドル安と小幅に3日続落 インフレ鈍化を受けてナスダック総合が大幅高6:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株はおおむね上昇。注目された米4月消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を下回ったことで米国債利回りが低下し、ハイテク株を中心に上昇した。ただ、景気減速懸念や債務上限問題などが意識され、エネルギー、金融、資本財などの景気敏感株の下落が上値を圧迫した。ダウ平均は朝方に210ドル高まで上昇後、322ドル安まで反落し、30.48ドル安(-0.09%)と小幅に3日続落して終了。一方、S&P500は0.85%高まで上昇後、0.49%安まで下落したが、0.45%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移し、1.04%高で終了した。ダウ平均採用銘柄は、セールスフォース、マイクロソフト、アップルが1%超上昇したものの、アメリカン・エキスプレスが3%超下落したほか、シェブロン、ナイキ、ウォルト・ディズニーも1%超下落しダウ平均を押し下げた。NY株式:米国株式市場はまちまち、金利低下でハイテクに買い7:15 配信 フィスコ ダウ平均は30.48ドル安の33,531.33ドル、ナスダックは126.89ポイント高の12,306.44で取引を終了した。 4月消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化基調が確認されたため、利上げ停止観測が高まり、上昇して始まった。ただ鈍化ペースは依然遅く、また、根強い景気後退懸念もくすぶり、ダウ平均は下落に転じた。一方、金利低下に伴うハイテクの買いが続き、ナスダック総合指数は終日堅調に推移。主要株価指数はまちまちで終了した。セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウェア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。 金融のファースト・シチズンズ(FCNCA)は1-3月期決算で経営破綻したシリコンバレー銀買収を受け預金残高が予想を上回ったことが明らかになり、大幅高。検索会社グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は年次開発者会議で対話型人工知能「バード」で新言語モデルなどを発表し、買われた。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は第1四半期決算で損失が予想程には拡大せず、さらに生産計画を再確認したことで上昇。オンラインゲーム開発会社のロブロックス(RBLX)は第1四半期決算で1株損失が予想以上となったものの、利用者の伸びが強く買われた。 一方で、旅行情報・予約サイト運営するエアビーアンドビー(ABNB)は物価高や景気の不透明性を理由にした第2四半期の弱い売上高見通しが嫌気されて大幅安。アプリケーションソフトウェア会社のトゥイリオ(TWLO)も第2四半期の弱い見通しが嫌気されて下落。エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を下回り、売られた。 エンターテインメントのディズニー(DIS)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を下回ったほか、動画配信のディスニープラスの有料契約者数が予想を下回り時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)ソフトバンクG、米ファンド売却へ=最大4000億円で―報道8:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)は10日、ソフトバンクグループ(SBG)が傘下の米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループをアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国の政府系ファンドに売却する方向で詰めの協議を行っていると報じた。売却額は最大30億ドル(約4000億円)。合意に近づいており、今月中にも正式発表される可能性があるという。 富士フイルム---大幅反発、市場予想上回る業績見通しに買い安心感/個別銘柄分析コメント9:45 配信 フィスコ現在値富士フHD 7,620 +386 富士フイルムは大幅反発。前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は2731億円で前期比18.9%増となり、市場予想を100億円強上回る着地になっている。また、24年3月期は2900億円で同6.2%増の見通しとしており、コンセンサスを150億円程度上回る水準に。年間配当金も前期比20円増の150円を計画。相対的に安心感の強い決算内容を評価の動きが優勢に。なお、米半導体材料メーカーEntegris社の半導体用プロセスケミカル事業買収も発表。<米国株情報>マイクロソフト、英「ビルダー.ai」と資本提携―AIビルダー機能強化へ10:08 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 18,225 +85NF NYダウ30種NH 44,170 -400日興 上場S&P500米株 6,054 -13SPDR S&P500 ETF 55,500 -180.00SAM NYダウETF 38,330 -310.00 マイクロソフト<MSFT>は英国のアプリ設計自動化ツールの開発ベンチャー、ビルダー.aiの株式を取得し、資本提携した。ビルダー.aiが10日に明らかにした。 ビルダー.aiはこれまでに米欧のベンチャーキャピタル(VC)ファンドから計1億9500万ドルの資金を調達しているが、今回のマイクロソフトからの出資額は明らかにされていない。 ビルダー.aiは16年創業のデジタルベンチャー。同社のアプリ設計自動化ツールとAI(人工知能)の専門知識を持ったエンジニアからのアドバイスにより、ハイテクとは無縁な一般企業でも簡単にAIソフトを組み込んだウエブ向けやモバイル向けのアプリを構築することができる。 マイクロソフトはビルダー.aiのビジネスツール「パワー・プラットフォーム」を通じ、企業ユーザー向けにAI構築を可能にするサービスを提供している。ビルダー.aiはさまざまなアプリの設計やコーディングを自動化するツールを開発しており、マイクロソフトは今回の資本提携により、自社のAIビルダーの機能を一段と強化することが期待できる。 具体的には、マイクロソフトは自社のクラウドサービスを通じてビルダー.aiの自動化ツールを提供していくほか、人気チャットポット「チャットGPT」の開発元として知られるAI開発ベンチャーのオープンAIが開発するさまざまなツールとビルダー.aiのアプリ自動化ツールを統合する。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。〔東京株式〕小反発=好決算銘柄に買い、円高は重し(11日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】好決算や株主還元強化を発表した銘柄が買われた一方、為替が円高に進んだことから輸出関連株などには利益確定売りが膨らみ、相場全体は方向感に乏しかった。終値は日経平均株価が前日比4円54銭高の2万9126円72銭と小反発。東証株価指数(TOPIX)は2.82ポイント安の2083.09と小幅続落。 40%の銘柄が値上がりし、値下がりは56%。出来高は13億0148万株、売買代金は2兆9627億円。 業種別株価指数(全33業種)では石油・石炭製品、鉱業、サービス業の上昇が目立った。下落は非鉄金属、海運業、倉庫・運輸関連業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億8236万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。(了)〔東京外為〕ドル、134円台前半=材料出尽くしで小動き(11日午後3時)15:28 配信 時事通信 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、重要指標である4月の米消費者物価指数(CPI)を通過したことなどから材料出尽くし感が広がり、1ドル=134円台前半を軸とした小幅な値動きが継続している。午後3時現在、134円28~29銭と前日(午後5時、135円25~25銭)比95銭のドル安・円高。 前日の海外時間は、米CPIが市場予想を下回り「一時しぼんでいた年内の米利下げ転換観測が再び強まった」(FX業者)結果、米国時間中盤に134円00銭台まで下落。 東京時間は134円10銭近辺で始まった後、海外の流れを引き継ぎ、133円80銭台に水準を切り下げた。その後は押し目買いが入った上、実需買いにも支援され、正午に向けては134円20銭台に買い直された。午後は時間外取引の米長期金利がやや持ち直したことにつれて134円30銭台に浮上する場面があったが、戻りは限定的で、その後は上値の重い展開になっている。 注目イベントを通過し、ドル売りは一巡しているが、市場関係者の間からは、日本時間の今晩発表される4月の米卸売物価指数(PPI)でも「インフレ鈍化に向けた内容が示されるのかどうか見極めたい」(国内証券)との声が聞かれる。また、混迷度合いを深める米債務上限問題が、足元のドル円のこう着感を高める一因にもなっているという。 ユーロは午前に比べて対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=147円41~43銭(前日午後5時、148円26~30銭)、対ドルでは1.0977~0978ドル(同1.0964~0964ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。西松建設、ひらまつが大きく下げましたね。明日の戦略-プラスで終えて5日線も上回る、週間プラスで終われるか16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値協和キリン 2,619 -391富士フHD 7,659 +425 11日の日経平均は小幅反発。終値は4円高の29126円。4月CPIを受けた米国株はまちまちで、寄り付きは小幅な下落。場中はプラス圏とマイナス圏を行き来する不安定な展開となった。米国では長期金利が低下して主力グロース株に強い動きが見られたが、国内主力グロース株への好影響は限定的。一方、米国では景気敏感株を中心にバリュー株が弱かったが、国内バリュー株には買われるものも多かった。気迷いムードが強まる中、前場では下押し圧力が強かったが、下げても29000円割れは回避した。下値の堅さが確認できたことで後場は持ち直し、終値では小幅ながらプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9600億円。業種別では石油・石炭、鉱業、サービスなどが上昇している一方、非鉄金属、海運、倉庫・運輸などが下落した。決算が着地・見通しとも安心感のある内容となり、今期の増配計画も発表した富士フイルムホールディングスが急伸。半面、1Qが減益となった協和キリンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり740/値下がり1021。Abalanceが商いを伴って連日の大幅高。主力どころでは今期の大幅営業増益計画を提示したパナソニックや、傘下のJX金属の株式上場準備を開始すると発表したENEOSに強い買いが入った。ユナイテッドアローズ、三菱製紙、SREHDなどが決算を材料に急伸。上方修正と増配を発表したOATアグリオがストップ高となった。 一方、1Qが大幅減益となった花王が5%を超える下落。前期の着地が計画を大幅に下振れた住友大阪セメントが急落し、同業の太平洋セメントも連れ安した。きょうは建設株の決算を場中に多く消化したが、大林組、清水建設、西松建設など注目度の高い銘柄の反応は売りとなった。住友鉱山、アジアパイル、三井倉庫などが決算を材料に急落した。 日経平均は小動き。米国動向からはバリュー株からグロース株への資金シフトが進むかと思われたが、物色の変化を感じさせるような動きはあまり見られなかった。今は日本株の基調が強いことから、変化がなければ売りも抑制される。きょうはプラスで終えた上に、終値(29126円)ではきっちり5日線(29119円、11日時点)を上回った。グロース株は相場の主役になりそこねたものの、日本株全体ではまだ上を試しに行けるとの期待が高まった1日であった。企業決算は15日(月)まででほぼ出そろうため、週末のあすは先を見越せば利益確定売りが出やすい日になる。言い換えれば、あすの動きが良ければ今の日本株に逆らうのは分が悪いということになる。先週末の終値は29157円。5日線にも近いことから、これらを上回って週を終えることができるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=決算発表のピークを迎え小動きか16:31 配信 ウエルスアドバイザー 12日の東京株式市場では、1000を超える企業が決算発表を行い、ピークとなることから、決算を手がかりに個別銘柄に物色の矛先が向かうとみられ、「森(全体)よりも木(個別)」の傾向が強まり、方向感に欠ける展開で、小動きとなりそう。また、5月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたることから、SQの市場推定値が意識されることも想定される。市場では「米国の債務上限問題で、米国債のデフォルト(債務不履行)は考えにくいが、米景気の先行きも不透明な部分もあり、手控えムードが広がる可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。 11日の日経平均株価は、前日比4円54銭高の2万9126円72銭と小反発して取引を終えた。手がかり材料に乏しく、動意薄の展開を強いられた。東京証券取引所が引け後に発表した、5月第1週(1-2日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は1602億円の買い越しで、6週連続で買い越し。個人投資家は2815億円の売り越しで、4週連続で売り越しとなった。今晩のNY株の読み筋=米4月PPIに注目、米債務上限問題にも関心16:58 配信 ウエルスアドバイザー 11日の米国株式市場は、米4月PPI(生産者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、前月比0.3%上昇と3月の0.5%低下から上昇に転じるが、前年比では2.5%上昇と、3月の2.7%上昇から鈍化する。前日に発表された米4月CPI(消費者物価指数)も前年比の伸びが3月から鈍化し、米利下げサイクルの停止観測が強まった。PPIが市場予想を下回ってインフレの落ち着きが意識され、年内利下げ観測でも広がれば、グロース株を中心に割高感が後退しそうだ。一方、米債務上限問題が懸念材料となっており、デフォルトの可能性がある6月1日までに上限引き上げで与野党が合意するまでは利益確定目的の売り材料にされる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米4月PPI(生産者物価指数)、米新規失業保険申請件数ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、134円台半ば=欧州勢の買いで上昇(11日午後5時)17:30 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて欧州勢とみられる買いが強まり、1ドル=134円台半ばに上昇した。午後5時現在は、134円55~56銭と前日(午後5時、135円23~24銭)比68銭のドル安・円高。 前日の米国時間では、4月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米長期金利が低下したのを背景に、日米金利差縮小を意識した向きのドル売り・円買いが先行し、一時134円10銭前後に下落した。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京時間は午前9時時点で134円10銭台で取引された。その後は実需買いや押し目買いにより、正午に向けて134円20銭台へ上昇。午後に入ると時間外取引の米長期金利の下げ渋りを眺めて値位置を切り上げ、欧州勢が参入する午後4時ごろには、134円50銭台と一段高となった。市場では「英イングランド銀行(BOE、中央銀行)による利上げ幅が市場予想(0.5%)を下回る0.25%にとどまるとの見方がポンド売り・ドル買いを誘い、これがドル円にも波及したようだ」(国内銀行)との指摘が聞かれた。 また、米CPI発表を受けた材料出尽くしムードが漂う中、市場からは「目先の関心は米国の債務上限問題」(国内証券)との声があがる。市場関係者は「6月を解決のめどとしているが、この問題が決着しなければ、安心してドルを買うことができない」(同)と話していた。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに下落。午後5時現在、1ユーロ=147円07~07銭(前日午後5時、148円26~30銭)、対ドルでは1.0929~0930ドル(同1.0964~0964ドル)。(了)小滝水音、ルーキーのウー・チャイェンら首位発進 上原彩子は11位ステップ・アップ・ツアー第5戦「CTBCレディスオープン」が台湾のオリエントG&CCで行われている。配信日時: 2023年5月11日 17時38分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -3 ウー・チャイェン1 -3 小滝 水音1 -3 ツェン・サイチン4 -2 ベイブ・リュウ4 -2 チャーン・ヤーチュン4 -2 荒川 侑奈4 -2 篠崎 愛4 -2 常 文恵9 -1 ジュリアナ・ホン9 -1 チー・ジェシカ・パン<CTBCレディス 初日◇11日◇オリエントG&CC(台湾)◇6452ヤード・パー72>台湾とステップ・アップ・ツアー(国内女子下部)の共催大会は、第1ラウンドが終了した。ともに「69」をマークした小滝水音、ルーキーのウー・チャイェン(台湾)がツェン・サイチン(台湾)と並び、3アンダー・首位発進を決めた。2アンダー・4位タイに荒川侑奈、篠崎愛、常文恵、ベイブ・リュウ、チャーン・ヤーチュン(ともに台湾)。1アンダー・9位タイにはジュリアナ・ホン、チー・ジェシカ・パン(ともに台湾)が続いた。18年ぶりステップ出場の上原彩子は比嘉真美子、ルーキー・藤井美羽らと並び、イーブンパー・11位発進。CTBCとスポンサー契約を結ぶルーキー・小暮千広は2オーバー・30位タイで滑り出した。レギュラーツアー優勝経験者の香妻琴乃、服部真夕はそれぞれ4オーバー・55位タイ、5オーバー・69位タイと出遅れた。〔NY外為〕円、134円台前半(11日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円10~20銭と、前日午後5時(134円34~44銭)比24銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0927~0937ドル(前日午後5時は1.0978~0988ドル)、対円では同146円60~70銭(同147円51~61銭)。(了)「梅毒」流行止まらず、SNSで知り合った人と性交渉で異変…妊婦は流産や死産も5/11(木) 18:50配信 読売新聞オンライン 「昔の病気」のイメージが強い性感染症「梅毒」の患者が近年、全国的に急増し、このうち妊婦の感染が年200人規模で報告されている。胎盤を介して胎児が感染するケースが九州でも相次いで確認されており、福岡市などでは対策が進んでいる。人の交流が盛んになる大型連休や年末年始後に患者が増える傾向があり、専門医は、不安を感じている人は検査を受けるよう注意を呼びかけている。(佐藤陽) 梅毒の患者は、抗生物質による治療法の普及により、20世紀半ば以降、世界的に激減し、国内でも2000年代には1000人を割った。だが、10年ほど前から増え始め、17年に5000人、22年に1万3000人に達した。福岡県でも22年に569人(速報値)の患者が報告され、1969年の水準に戻っている。 福岡市・天神の「さぎやま泌尿器クリニック」の鷺山和幸院長(74)によると、梅毒の患者の多くは性風俗店に勤める女性や利用した男性だが、最近はSNSやマッチングアプリを通じて知り合った人と性交渉を持ち、体に異変を感じて来院する人もいるという。感染に気づかずに数年が経過すると、視力低下や歩行障害といった神経症状が表れることもある。 深刻なのが妊婦の感染だ。国立感染症研究所によると、医療機関が保健所に届け出る項目に「妊娠の有無」が加わった2019年以降、全国で年200人程度の妊婦感染が報告されている。感染した妊婦の7割以上が無症状のため、妊婦健診で初めて感染に気づく人も多いとみられる。 梅毒に感染した妊婦の報告数を女性人口100万人当たりで見ると、都道府県別では、20年は熊本県が7・6人で全国で2番目、21年は沖縄県が5・4人で5番目に多かった。 胎盤を介して胎児が感染した場合、流産や死産のほか、「先天梅毒」による水疱性発疹、目や歯の異常が出る恐れがある。先天梅毒の乳児は19、20年にそれぞれ全国で約20人が報告され、このうち九州では、19年に宮崎県で2人、20年に福岡県で2人が確認された。 ただ、妊娠中の早い段階で適切な治療を受ければ、先天梅毒は予防できるという。行政は感染拡大や先天梅毒を防ぐために対策を強化し、福岡市や宮崎市の保健所などでは無料・匿名の血液検査を行っている。福岡県は約1年前から公式SNSで注意喚起を行い、福岡市や北九州市の主要駅にポスターを掲示するなどして啓発に取り組む。 日本性感染症学会の副理事長を務める新小倉病院(北九州市小倉北区)副院長の浜砂良一医師(64)は「先天梅毒など次世代に影響が及ぶ可能性もあり、少しでも不安がある人は自治体が実施している検査を受けたり、医療機関を受診したりしてほしい」としている。 早期なら注射1回、治療受けやすく 梅毒の治療法としてはこれまで服薬治療が中心だったが、国内でも注射薬が実用化され、治療を受けやすくなっている。 日本では長く、ペニシリン系の抗菌薬を1日3回、4週間ほど服用する治療法が主流だったが、昨年1月、世界的な標準治療薬「ステルイズ」が使用可能になった。筋肉に注射するタイプで、感染から早期の場合は1回で済むため、患者の判断による服用中止や飲み忘れを防ぐことができる。 一方、急性アレルギー反応「アナフィラキシー」を引き起こす恐れもあり、浜砂医師は「問診で既往歴を伝えるなどして、医師と治療法を決めることが大切」と指摘している。〔NY外為〕円、133円台後半(11日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ関連指標が市場予想を下回ったことを背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=133円台後半に上昇している。午前9時現在は133円80~90銭と、前日午後5時(134円34~44銭)比54銭の円高・ドル安。 米労働省が11日発表した4月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%上昇を下回った。同時に発表された米新規失業保険申請は、前週比2万2000件増の26万4000件と、市場予想の24万5000件を上回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止するとの観測が広がり、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0930~0940ドル(前日午後5時は1.0978~0988ドル)、対円では同146円25~35銭(同147円51~61銭)と、1円26銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米4月PPI、前年比で約2年ぶりの低い伸び、ドル売り22:16 配信 フィスコ 米4月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%と、3月-0.4%からプラスに改善し、1月来で最大の伸びとなった。前年比では+2.3%と、伸びは3月+2.7%から予想以上に鈍化し、21年1月来で最小にとどまった。また、変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.2%と、予想通り3月0から伸びが拡大した。前年比では+3.2%と、3月+3.4%から予想以上に鈍化し21年3月来で最小となった。 同時に発表された先週分新規失業保険申請件数(5/6)は前週比+2.2万件の+26.4万件と、前回から予想以上に増加し21年10月来で最高。失業保険継続受給者数(4/29)は181.3万人と、前回180.1 万人から増加も予想は下回った。 4月PPIが予想を下回ったほか、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止の思惑が強まり米国債相場が続伸。10年債利回りは3.35%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は134円63銭から133円75銭まで下落し4日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.0926ドルの安値から1.0950ドルまで上昇した。【経済指標】・米・4月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、3月:-0.4%←-0.5%)・米・4月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、3月:0←-0.1%)・米・4月生産者物価指数:前年比+2.3%(予想:+2.5%、3月:+2.7%)・米・4月生産者物価コア指数:前年比+3.2%(予想:+3.3%、3月:+3.4%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+26.4万件(予想:24.5万件、前回:24.2万件)・米・失業保険継続受給者数:181.3万人(予想:182.0万人、前回:180.1 万人←180.5万人)〔米株式〕NYダウ続落、307ドル安=ナスダックも安い(11日朝)22:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。この日発表の複数の経済指標がさえない内容となったことで、リセッション(景気後退)懸念から売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比307.74ドル安の3万3223.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.85ポイント安の1万2279.59。(了)〔米株式〕NYダウ続落、378ドル安=ナスダックも小反落(11日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、この日発表の複数の経済指標がさえない内容となったことでリセッション(景気後退)懸念が強まり、続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比378.86ドル安の3万3152.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が19.84ポイント安の1万2286.60。 朝方発表された米経済指標は、4月の卸売物価指数(PPI)が前年同月比、前月比でともに市場予想を0.1%下回る伸び。また、6日までの週の新規失業保険申請件数は事前予想以上に増加し、急速な利上げを背景としたリセッション入りへの懸念を強める内容だった。 また、米地銀パックウエスト・バンコープが先週、身売りを含めた選択肢を検討していると報じられた後、預金が約1割流出していたことが判明。債務上限問題を巡る先行き不安も加わり、リスク回避の株売りが先行している。 ダウ構成銘柄は全面安。1~3月期決算で動画配信サービスの有料会員数が減少したことが明らかになったウォルト・ディズニーが8.8%安と急落し、相場全体を下押し。ネットフリックスも連れ安。半面、2023年通期の業績見通しを引き上げたタペストリーは8.5%高と大幅上伸している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.11
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5月10日(水)、晴れです。爽やかですが、風が吹いて、暑くもなりました。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。10時44分スタートですから7時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、雑務処理して、9時頃に家を出る。9時30分頃にはコースに到着。駐車場のパーキングビルには、ランボルギーニ・ウルスや、アストンマーチンDBXなどすごい車が並んでいますね。本日のプライベートコンペの関係者でしょうか…。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものマ君(10)とオ君(21)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.-1.0.0.-1.-1.1.1.1=37(11パット)0パット:1回、1パット:5回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回。6番ミドルを終えて-2でエージシュートを考えましたが、そんなに甘くはありませんでした…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.0.1.0.1.0.0=40(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:5回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。後半になるとパットの冴えがどこかへ行ってしまいました…。37・40=77(10)=67の29パット…。ホールアウトの時点で4位ですね…。握りに勝って満足。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.8kg,体脂肪率17.1%,BMI22.1,肥満度+0.3%…でした。帰宅すると16時15分頃。コーヒーブレイクして、一休み。夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカット。いつも通りのショートでスッキリ。夕食は飛騨牛とレンコンのピリ辛いため。冷たいシャンパーニュを楽しむ。1USドル=135.18円。1AUドル=91.27円。昨夜のNYダウ終値=33561.81(-56.88)ドル。本日の日経平均終値=29122.18(-120.64)円。金相場:1g=9794(+72)円。プラチナ相場:1g=5372(+146)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。日本製鉄が大きく下げましたね。〔米株式〕ダウ続落、56ドル安=米債務上限問題、物価統計に警戒感(9日)☆差替5:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題の行方と翌日公表される米物価統計への警戒感が広がる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比56.88ドル安の3万3561.81ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は77.37ポイント安の1万2179.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6554万株増の8億8216万株。 米連邦債務上限問題を巡る与野党対立の深刻化への懸念が台頭し、取引序盤のダウは売りが先行。連邦政府の借入限度額である債務上限を速やかに引き上げなければ、米国の財政資金は来月1日にも枯渇する恐れがある。このため、9日午後のバイデン米大統領と議会指導部の協議の結果待ちムードが広がり、売り一巡後はもみ合いに転じた。 また、10日にはインフレ動向を確認する上で重要な4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、積極的な売り買いは見送られ、前日の取引同様、ダウは終盤まで方向感に乏しい展開が続いた。 米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策を見極める上で引き続きCPIへの注目度が高い。ロイター通信のアナリスト調査によると、食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比5.5%上昇(前月5.6%上昇)、前月比0.4%上昇(同0.4%上昇)と予想されている。 個別銘柄では、インテルが2.2%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。スリーエムが1.5%安。ナイキが1.4%安。アップルとプロクター・アンド・ギャンブルがそれぞれ1.0%安。 一方、ボーイングは2.3%高。「737MAX」機の大型受注契約の発表が好感された。セールスフォースが1.7%高。ホーム・デポが0.9%高。(了)〔NY外為〕円、135円台前半(9日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米債務上限をめぐる協議の行方が注目される中、円相場は1ドル=135円台前半で小動きとなった。午後5時現在は135円19~29銭と、前日同時刻(135円09~19銭)比10銭の円安・ドル高。 米連邦債務上限をめぐる与野党の攻防が激しさを増す中、この日のバイデン大統領と共和党指導部との協議内容を見極めたいとの見方から積極的な売り買いが手控えられた。債務上限が引き上げられなければ、米国は6月1日にもデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがあり、市場関係者が今後の行方を注視している。 重要インフレ指標の一つとして注目される米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控え、様子見ムードに拍車が掛かった面もある。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は9日の講演で、住宅を除いたコアサービスのインフレ率が昨年8月以降、4.5%前後で推移していることに触れ、「需給の不均衡が原因で、引き下げるには時間がかかる」と述べた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0955~0965ドル(前日午後5時は1.0999~1009ドル)、対円では同148円17~27銭(同148円64~74銭)と、47銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反落=高値圏で売り出やすく(10日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】今年の最高値近辺に位置する銘柄が多く、新規の買い材料が乏しい中で利益確定売りや戻り待ちの売りに押され気味の展開となった。日経平均株価は前日比120円64銭安の2万9122円18銭、東証株価指数(TOPIX)は11.64ポイント安の2085.91と、ともに反落して終わった。 73%の銘柄が値下がりし、24%が値上がりした。出来高は13億1532万株、売買代金は3兆1877億円。 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、医薬品、食料品、ゴム製品などが下落した。上昇は海運業、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高2億9270万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、135円台前半=米CPI発表控え小動き(10日午後5時)17:15 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜の4月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて積極的な売り買いは見送られ、1ドル=135円台前半を中心に小動きにとどまった。午後5時現在、135円23~24銭と前日(午後5時、134円80~81銭)比43銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、米長期金利の上昇を背景に一時135円30銭台に上昇。終盤も135円10~20銭台を軸に底堅く推移した。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京市場は午前9時時点で135円30銭近辺で取引された。仲値に向けては「五・十日」に伴う実需筋の売りをきっかけに、135円05銭付近に下押した。ただ、下値を売り込む動きは見られず、正午にかけては135円10~20銭台で小幅な値動きとなった。 午後に入ると、ポジション調整の買いに加え、時間外取引の米長期金利上昇が支援要因となり、午後3時半ごろには135円40銭台まで値位置を切り上げた。ただ、米CPI発表を前にした戻り売りも散見され、終盤にかけては135円30銭台を軸にした狭いレンジでもみ合う展開となった。 市場からは「今晩の米CPIが市場予想を大きく上回った場合は、ドル円は137円を超える可能性がある」(国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円で軟化、対ドルは横ばい。午後5時現在、1ユーロ=148円26~30銭(前日午後5時、147円97~99銭)、対ドルでは1.0964~0964ドル(同1.0976~0977ドル)。(了)米半導体関連企業を買収=945億円、事業成長加速―富士フイルム20:00 配信 時事通信 富士フイルムは10日、米半導体材料企業インテグリス(マサチューセッツ州)傘下の化学品メーカーを買収すると発表した。買収額は7億ドル(約945億円)。半導体の高性能化に伴い、製造過程で使われる化学品の需要が伸びており、品ぞろえや生産拠点を増やして事業拡大を目指す。 同日、オンラインで記者会見した後藤禎一社長は「買収により事業の成長スピードを一段と加速させる」と強調した。電子材料事業の2030年度売上高目標を25%引き上げ、5000億円とすると明らかにした。 買収先企業は、欧米や東南アジアに製造拠点を持つ。手続きは今年12月末までに終える。明日の日本株の読み筋=CPI発表後の米株動向に注目も個別株物色が基本か16:38 配信 ウエルスアドバイザー あす11日の東京株式市場は、日本時間10日午後9時30分に発表される米4月CPI(消費者物価指数)の結果を受け、米国株式がどう反応するかが注目される。ただ、国内では決算ラッシュの状態となり、個別株物色が基本になろう。発表社数は11日が490社程度(10日は約290社)、週末12日には1100社を超え、業績にらみで売買が活発化するとみられる。 10日の日経平均株価は反落し、2万9122円(前日比120円安)引けとなった。9日の米国株安を受け、売りが先行した。きのう同指数が1年4カ月ぶりの高値水準に浮上したことで、高値警戒感から利益確定売りが出やすく、下げ幅は一時170円を超えた。一巡後は、好決算銘柄などへの物色もあって下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、1日に2万9000円台に復帰した後、2万8931-2万9278円のレンジでもみ合いとなっており、目先は値固めとの見方が少なくない。今晩のNY株の読み筋=米4月CPIに注目17:00 配信 ウエルスアドバイザー 10日の米国株式市場は、米4月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は前年比で5.0%上昇と、前月から変わらないが、前月比では0.4%上昇と、前月の0.1%上昇から加速する見通し。一方、コアCPIは前年比、前月比ともに伸びが鈍化するとみられている。3日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で米利上げサイクルの停止観測が広がったが、その後の米4月雇用統計が強かったこともあり、追加利上げの確率も高まりつつある。米CPIが強い結果となれば利上げ継続観測が強まり、グロース株を中心に売りが強まる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>米4月CPI(消費者物価指数)コニカミノルタ、23年3月期の営業損益速報値は950億円の赤字150億円の黒字予想から一転2023/05/10 14:40 ブルームバーグ 会社四季報コニカミノルタは10日、1ー3月(第4四半期)に減損損失を計上する見込みとなり、前期(2023年3月期)営業損益速報値が950億円の赤字となったと発表した。従来予想は150億円の黒字だった。発表資料によると、過去の買収を中心とした投資の精査を行い、国際会計基準(IFRS)に基づく減損テストを実施した結果、同四半期で減損損失1166億円を計上する見込み。同減損損失には米遺伝子診断のアンブリー・ジェネティクスやInvicroの買収に関わるのれんが含まれているという。競合環境の変化や⽶国でのコロナ禍での来院者の激減とそれ以降の医療スタッフの不⾜などで、病院での診断や健康診断での遺伝⼦検査の需要成⻑が想定より⼤幅に下回っていることなどで事業計画を⾒直したことが背景にあるとしている。直近の⾦利上昇で減損テストに使⽤する割引率が上昇したために回収可能価額が⼤幅に低下したことでも減損額が膨らんだという。これに伴い、コニカミノルタは従来10円と予想していた前期末の配当をゼロとして同期の年間配当も10円に引き下げた。コニカミノルタは2017年、ヘルスケア事業強化の一環として政府系ファンドの産業革新機構と共同でアンブリー・ジェネティクスの買収を発表。価格は8億ドル(アドバイザリー費を含め当時のレートで約900億円)で同社にとっては、当時、2003年の発足以来で最大の買収だった。小野薬品が年初来安値更新、今3月期予想は市場平均を下回る2023/05/10 14:15 会社四季報小野薬品工業 (4528)05/10 15:00 時点 2,604.5円前日比 -167.0円(-6.03%)年初来高値 2,986.0円(23/01/04)年初来安値 2,601.0円(23/05/10)医療用医薬品中堅の小野薬品工業(4528)が後場に売られて年初来安値を更新。2021年12月以来およそ1年5カ月ぶりの安値をつけ、午後2時13分現在では前日比140.5円(5.1%)安の2631円で推移している。昼休み時間中だった正午に前2023年3月期決算(IFRS)を発表しており、利益は従来予想から小幅に下振れて着地。今2024年3月期も増収増益を見込むものの成長は減速する見通しで、会社側の予想は事前の市場予想を大きく下回った。後場の寄り付き段階からこれを嫌気した売り注文に押されている。今期は売上収益4750億円(前期比6.2%増)、当期利益1150億円(同2.0%増)と予想した。収益柱の「オプジーボ」は胃がん、食道がん、尿路上皮がんなどでの使用拡大を見込むが競争激化によって成長が鈍化。研究開発費などの増加も利益を圧迫する見通しで、同利益はアナリスト予想の平均値(約1373億円)を16%ほど下回っている。年間配当は10円増の80円とする計画だ。(取材協力:株式会社ストックボイス)塩野義が後場下げ幅拡大、今24年3月期の減益予想を嫌気2023/05/10 13:41 会社四季報塩野義製薬 (4507)05/10 15:00 時点 6,044.0円前日比 -251.0円(-3.99%)年初来高値 6,500.0円(23/01/04)年初来安値 5,821.0円(23/03/24)医薬品大手の塩野義製薬(4507)が後場に入り、下げ幅を拡大した。午後1時30分現在、前日比265円(4.2%)安の6030円で推移している。一時は5981円まで下落した。本日午後1時に前2023年3月期連結決算と今24年3月期業績予想を発表し、嫌気された。前23年3月期の純利益は1849億6500万円(前々期比62.0%増)で着地したが、今24年3月期の純利益は1550億円(前期比16.2%減)の見通し。新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴い、より幅広い医療機関での診療・治療の機会が増加すると予想される。HIV関連製品のロイヤルティー収入も増加する見込み。が、新型コロナ関連製品の販売や海外での自社販売体制構築に伴う販管費の増加を見込む。研究開発費用も高水準が続く。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=「三菱重、トヨタ、日本製鉄」ザラ場の明暗2023年05月10日17時01分 株探ニュース きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比120円安の2万9122円と反落した。日本時間今晩9時半に4月の米消費者物価指数(CPI)の発表が予定され、この結果次第で米株市場が荒れる可能性もあるだけに、ポジション調整の売りが優勢となった。もっとも、実態は様子見ムードとはかけ離れていた。売買代金は前日に続き3兆2000億円前後と高水準で、主力企業の明暗を分けた決算など見所の多い地合いだった。 4月第2週以降に日経平均は見ての通りの強烈な上昇波動を描いているが、その背景には紛れもなく海外マネーの東京市場上陸がある。例年4月は外国人投資家が買い越す確率が非常に高い。実際統計を取ると、昨年4月からアベノミクス相場の初動となった2013年4月まで過去10年間遡って、売り越したのは新型コロナウイルスで投資マインドがフリーズした2020年のみである。特に今年の4月は外国人が記録的な買い攻勢に出た。現物株ベースで2兆1500億円あまりに達し、4月としては10年ぶり、全月間ベースでも5年半ぶりの高水準となったことが伝えられている。 しかし、5月はその反動が出る可能性がある。ウォール街の格言である「セル・イン・メイ」は東京市場にも当てはまり、過去10年で外国人投資家は月間ベースで7回も売り越している。日経平均2万9000円台は一つの大きなフシ目だが、皮肉にも5月初日にこのライン突破を果たした途端、上値の重さが露呈した。現状で海外勢が売りに転じている感触はないが、一部では3万円大台を前に瀬踏みを強いられる需給的背景も語られている。 その一つとして、2万9000円台は再び日経平均リンク債に絡む思惑が市場で取り沙汰されている。今年3月初旬の株価急伸時にも話題となっていたが、市場関係者によると「2万9100円から3万円までのゾーンに5000億円以上のリンク債(ノックアウトオプション)が存在しているもようで、5月に入って遂に2万9100円の最初の感電ゾーンに触れた。タッチすると機械的な外資系のヘッジ売りが先物経由で発生し、全体指数に下げ圧力を与える」(ネット証券マーケットアナリスト)という。目先は米CPIが関門となるが、ここを無事通過しても断続的な売り注文が五月雨的に出てくる可能性はある。海外マネーの記録的流入という宴(うたげ)の後、機械的な売りをこなして向こう岸(3万円)にたどり着けるのかどうか、本当の正念場はこれからである。 きょうは後場取引時間中に主力企業の決算で3つの山場があった。まず、午後1時半に三菱重工業が決算を発表した。24年3月期は最終利益が前期比46%増の1900億円見通しである。前場はインデックス売りでマイナス圏での推移を強いられていたが、間髪入れずにAIアルゴリズムの買いプログラムが作動、一気に300円以上の上昇に転じ年初来高値更新となった。これはホルダーにとっては大勝利といってよい。 その次がトヨタ自動車で、午後1時55分に開示。今3月期最終利益は前期比5%増の2兆5800億円予想で2年ぶりの増益を見込み、加えて1500億円規模の自社株買いを発表、これでいったんは1900円台後半に上値を伸ばし新高値圏に浮上した。ただ、その後は買いが続かず上ヒゲ形成を余儀なくされた。市場では「1%未満の自社株買いでは“小手先”感が強く評価できない」(ネット証券アナリスト)という声が聞かれた。トヨタの決算は痛み分けというところ。そして、それから5分後の午後2時に日本製鉄の決算が発表された。8日のJFEホールディングスの今期好決算予想の残像が残っているだけに期待も大きかったが、残念ながらこちらは最終47%減益予想でネガティブサプライズとなった。投資家サイドとしては在庫評価損という流れ弾に当たってしまった形だが、それでもPERは7倍に過ぎず、0.6倍台のPBRと合わせ、26週移動平均線とのカイ離解消場面は押し目買いチャンスとなっている可能性がある。 あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の主な意見(4月27~28日開催分)、3月及び2022年度の国際収支のほか、30年国債の入札も予定。海外では4月の中国消費者物価指数(CPI)、4月の中国生産者物価指数(PPI)、フィリピンの1~3月期GDP、英中銀の政策金利発表と議事録開示、週間の米新規失業保険申請件数、4月の米PPI、米30年国債の入札など。国内主要企業の決算発表では、武田薬品工業、ホンダ、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなど。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。明日の戦略-下落スタートから終日軟調、米国の金利動向に要注目17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日本製鉄 2,825 -269三菱重 5,508 +315 10日の日経平均は反落。終値は120円安の29122円。米国株安を受けて下げて始まり、開始早々に下げ幅を3桁に拡大。前場ではじり安基調が続いた。後場に入るとトヨタが決算発表を前にプラス転換し、決算を確認しても買われたことから、指数もこれを横目で見ながら下げ幅を2桁に縮める場面があった。その後、トヨタが伸び悩んだことで戻りは一巡したが、改めての売り圧力は限定的。100円程度下げた29100円近辺で値動きが落ち着いた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1800億円。業種別では海運、倉庫・運輸、銀行などが上昇している一方、鉄鋼、医薬品、食料品などが下落した。今期の大幅増益見通しや増配計画が好感された三菱重工業が後場急伸。半面、今期の大幅減益見通しや減配計画が嫌気された日本製鉄が後場急落。この動きを見て他の鉄鋼株も多くが値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり436/値下がり1341。自己株取得を発表した三菱商事が商いを伴って大幅上昇。トヨタは小幅なプラスではあったが、着地の計画上振れや自己株取得を評価した買いが入った。今期の増益および増配見通しが好感されたニトリHDが4.6%高。資本政策の変更を発表した丸井Gや、自己株取得を発表した冶金工が急騰した。大幅増益・大幅増配見通しを発表した矢作建設がストップ高。前日にストップ高まで買われたAbalanceが一段高となり、売買代金ランキングでは全市場で7位と市場の注目を集めた。 一方、ダイキンや任天堂が決算を受けて下落。今期が大幅減益見通しとなった太陽誘電や三菱自動車が大幅に下落した。薬品株は塩野義製薬、小野薬品、エーザイが業績関連のリリースで売られたほか、第一三共が大幅安となるなど、セクターとしての弱さが目立った。決算が失望を誘ったレノバが17.7%安。今期の大幅最終減益見通しとスタンダード市場選択が嫌気されたメディカルシステムネットワークが急落した。 日経平均は反落。きのうが意外高の感もあっただけに、それが修正されたような1日であった。物色面では、きのうに続いて買われていた鉄鋼株が、14時に発表された日本製鉄の失望決算を受けて急変した。良くも悪くも注目度の高い企業に影響されやすいという傾向が強まっている。あすは大林組や清水建設など建設株の決算を場中に多く消化する予定。当該セクターも同業に影響されやすい傾向があるため、決算発表銘柄だけでなく、それ以外の値動きにも注意を払っておく必要がある。 今晩、米国では4月消費者物価指数(CPI)が発表される。5月のFOMCでは利上げの打ち止めが示唆されており、結果が強くインフレ長期化が意識されたとしても、それだけでFRBが次回のFOMC(6月13日~14日)で利上げに踏み切る可能性は低い。米国株が下落したとしても、派手な下げにならなければ日本株へのネガティブな影響は限られるだろう。それでも、米国の長期金利がCPIにどう反応するかは注目しておきたい。ここから先は、グロース株のソフトバンクG、東京エレクトロン(いずれも11日予定)、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行(いずれも15日予定)など、金利動向に神経質となりやすい銘柄の決算発表が控えている。米金利が小動きであれば問題はないが、大幅上昇もしくは大幅低下となった場合には、これらの銘柄は目先で振れ幅が大きくなる可能性がある。夕食は、飛騨牛とレンコンのピリ辛炒めだったので、冷たく冷やしたシャンパーニュを楽しむ。アルコールを楽しめるのもあとわずかですから…。〔NY外為〕円、135円台前半(10日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円26~36銭と、前日午後5時(135円19~29銭)比07銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0944~0954ドル(前日午後5時は1.0955~0965ドル)、対円では同148円11~21銭(同148円17~27銭)。(了)【市場反応】米4月CPI伸び鈍化、年内利下げ観測強まりドル急落21:55 配信 フィスコ 米4月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と予想通り、伸びが3月+0.1%から拡大した。前年比では+4.9%と、予想外に3月+5.0%から伸びが縮小し21年4月来で最小の伸びとなった。10カ月連続で伸びが鈍化。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたCPIコア指数は前月比+0.4%と、予想に一致。前年比では+5.5%と、3月+5.6%から予想通り伸びが鈍化した。 4月CPIの伸び鈍化を受けて、年内の利下げ観測が強まりドル売りが加速。ドル・円は135円40銭から134円44銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0942ドルから1.0997ドルまで急伸した。【経済指標】・米・4月消費者物価指数:前年比+4.9%(予想:+5.0%、3月:+5.0%)・米・4月消費者物価コア指数:前年比+5.5%(予想:+5.5%、3月:+5.6%)・米・4月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.1%)・米・4月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.4%)〔NY外為〕円、134円台前半(10日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=134円台前半に上昇している。午前9時現在は134円30~40銭と、前日午後5時(135円19~29銭)比89銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した4月のCPIは前年同月比4.9%上昇と、上昇率は市場予想(5.0%上昇=ロイター通信調べ)をやや下回った。伸び鈍化は10カ月連続。食品とエネルギーを除いたコアCPIは5.5%上昇となり予想と一致した。これを受けて、インフレ高進への警戒感が幾分後退。米銀行不安がくすぶる中、連邦準備制度理事会(FRB)が6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げをいったん停止するとの観測が強まり、市場は円買い・ドル売りで反応。米長期金利の低下もドル売りを促し、円は135円台前半から134円台前半にレンジを切り上げた。 米連邦債務上限問題を巡る先行き不透明感もドルの重し。バイデン米大統領は9日、ホワイトハウスで上下両院の与野党幹部と債務上限の引き上げを巡り協議したが、債務不履行(デフォルト)回避に向けた前進には至らなかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1000~1010ドル(前日午後5時は1.0955~0965ドル)、対円では同147円80~90銭(同148円17~27銭)と、37銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、190ドル高=ナスダックも高い(10日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。4月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが減速したことで、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止するとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比190.18ドル高の3万3751.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.54ポイント高の1万2316.09。(了)トゥイリオが決算受け大幅安 第2四半期のガイダンスは困難な日々継続を示唆との評価も=米国株個別23:03 配信 みんかぶ(FX) クラウド通信APIのトゥイリオが大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を大きく上回った。ただ、株価は大幅安。第2四半期のガイダンスも公表し、売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。 同社は声明で「第1四半期に着手した業務・組織改革は成果をあげつつあり、チームは集中的に業務を遂行。有意義な収益への道を加速することが可能となった。事業全体で大幅な効率化を推進した」と述べている。ローソンCEOは「厳しいマクロ環境を経験し続けていることは間違いない。売上高のガイダンスはこれらの逆風を反映したものだ」と語った。 今回の決算を受けて、アナリストからの目標株価引き下げも相次いでいる。「売上高は僅かに予想を上回り、利益も拡大したが、この好転は弱いマクロ環境の状況によって影を潜めている。売上高維持率の悪化と第2四半期のガイダンスは、より困難な日々が続くことを示唆している」との評価も聞かれた。(NY時間09:53)トゥイリオ 47.60(-8.40 -14.99%)〔米株式〕NYダウ反発、61ドル高=ナスダックも高い(10日午前)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式市場は、4月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが減速したことで、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止するとの見方が強まり、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比61.96ドル高の3万3623.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.80ポイント高の1万2316.35。 米労働省が10日発表した4月のCPIは、前年同月比4.9%上昇した。伸びは昨年6月をピークに10カ月連続で鈍化。インフレ指標の低下をはやし、米株は寄り直後に一時200ドル超上昇した。 ただ、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は5.5%上昇と高水準にとどまった。「FRBは今年中タカ派寄りの姿勢を維持し、インフレや雇用関連指標の上振れというサプライズがあれば、再び利上げをすることにちゅうちょしない」(米エコノミスト)との見方も根強く、株価は一時マイナス圏に沈む場面もあった。 個別銘柄では、リビアン・オートモーティブが堅調な四半期決算を受けて上伸している。インフレ指標の低下を受け、米長期金利が低下。金利低下で恩恵を受けやすいマイクロソフト、アップル、アルファベット、セールスフォースなどのハイテク関連銘柄が買われている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は上げていますね。クラウドストライクが上げて、トゥイリオが大きく下げていますね。
2023.05.10
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5月9日(火)、晴れです。良い天気です。黄金週間10連休も終わり通常生活に戻ります。基本365連休の身には特に変化はないのですが…。そんな本日は6時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、久しぶりのアルバイト業務です。本日は9:00~11:00とのこと。予定より早くに仕事が終わったので、お土産に「あまから」の五平餅を買おうとお店を訪問すると連休明けの臨時休業…。ガックリ…。帰り道のいつものゴルフショップでお気に入りの「タイトリスト/フットジョイ」Wネームのゴルフキャップを色ち買い(黒・紺・白・グレー)する。奥が岐阜へ出かけて不在とのことで、帰り道の「スタバ」でランチタイム。スタッフ女子の対応がよろしい!帰宅してロマネちゃんに猫おやつをあげて休憩です。1USドル=135.04円。1AUドル=91.53円。昨夜のNYダウ終値=33618.69(-55.69)ドル。現在の日経平均=29204.12(+254.24)円。金相場:1g=9722(+36)円。プラチナ相場:1g=5226(+71)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。クラウドストライクが大きく上げて、トゥイリオも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄は上げていますね。JFEが大きく上げて、日本製鉄も上げていますね。〔米株式〕ダウ反落、55ドル安=消費者物価の発表控え様子見(8日)☆差替6:01 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、4月の米消費者物価指数(CPI)が10日に公表されるのを前に様子見姿勢が広がる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比55.69ドル安の3万3618.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は、21.51ポイント高の1万2256.92で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1650万株減の8億1662万株。 4月のCPIの内容次第では、相場に影響を与える米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が左右されるとの見方から、CPIへの関心が高まっている。ロイター通信の予想によると、食品とエネルギーを除く4月のコアCPI指数は前月比0.4%上昇(3月は0.4%上昇)、前年同月比5.5%上昇(同5.6%上昇)という。 市場関係者は「前月比0.4%プラスは若干強いが、マーケットは(この数値を)織り込み済み」(日系証券)とし、FRBが6月の利上げは見送るとみている。一方、「想定よりも物価上昇が鈍化すれば、年内の利下げ観測が強まるため株高になる」と指摘する。 地方銀行を巡る信用不安は完全に収まっていないが、地銀株は持ち直しつつある。財政基盤の強化に向け、1~3月期の配当を1株当たり0.01ドルに減配することを発表したことに好感が広がったパックウエスト・バンコープは3.7%高。ウエスタン・アライアンス・バンコープは0.6%高、ザイオンズ・バンコープが2.1%高となった。 個別銘柄では、決算発表を10日控えるウォルト・ディズニーが2.4%高だったほか、ウォルマートが0.6%高、メルクが0.6%高。インテルが0.7%安、マイクロソフトが0.6%安、ボーイングが0.5%安だった。(了)NY概況-ダウ55ドル安と小幅に反落 4月CPIの発表を控えS&P500は横ばい6:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。週内に発表される米4月消費者物価指数(CPI)などのインフレ指標を控え様子見姿勢が強まった。ダウ平均は朝方に73ドル高まで上昇後、165ドル安まで下落し、55.69ドル安(-0.17%)と小幅に反落して終了。S&P500は先週末終値を挟んでもみ合い、0.05%高とほぼ横ばいで終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.47%安まで下落後、0.18%高と小幅に2営業日続伸して終了した。大幅減配を発表したパックウエスト・バンコープが3.65%高となるなど地銀株には買い戻しが続いた。ダウ平均採用銘柄は10日に決算を発表するウォルト・ディズニーが2.44%高となった一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.59%安となり、スリーエム(3M)、アムジェンも0.8%超下落した。S&P500の11セクターは、コミュニケーション、一般消費財、金融など4セクターが上昇し、不動産、資本財、公益、素材など7セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週4日に一時21ポイント台まで上昇したが、先週末比-0.21ポイントの16.98ポイントで終了した。〔NY外為〕円、135円台前半(8日)6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料不足の中を米長期金利の上昇を眺めて、円相場は1ドル=135円台前半に下落した。午後5時現在は135円09~19銭と、前週末同時刻(134円81~91銭)比28銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場では135円19銭で取引を開始した。4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控え、持ち高調整の円買い・ドル売りが先行し、円は一時134円66銭まで上昇。ただこの日は米長期金利の指標とされる10年債利回りが上昇したため、あとドルが買い戻され、円は再び135円台に押し下げられた。 米連邦準備制度理事会(FRB)が同日午後発表した米銀融資担当者調査によると、過去3カ月で融資基準を引き締めたとの回答が46%となり、前回1月時点(44.8%)を上回った。3月からの米中堅銀行3行破綻を受け金融不安が根強い中、市場では急激な融資基準の厳格化への警戒感が台頭していたが、それほど悪くない結果と受け止められたため、反応は一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0999~1009ドル(前週末午後5時は1.1014~1024ドル)、対円では同148円64~74銭(同148円47~57銭)と、17銭の円安・ユーロ高。(了)NY株式:米国株式市場はまちまち、債務不履行リスクが重し7:12 配信 フィスコ ダウ平均は55.69ドル安の33,618.69ドル、ナスダックは21.50ポイント高の12,256.92で取引を終了した。 地銀セクターの回復で金融不安が緩和したため、寄り付き後、上昇。その後、連邦政府の債務不履行リスクを警戒した売りに押され下落に転じた。さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)銀行融資担当者調査で融資基準が一段と厳格化されたことやビジネス融資需要の弱さが証明されると、売り圧力がさらに強まり下落幅を拡大。一方、今週予定されている消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標発表を控え下値も限定的となり、終盤にかけて下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数はプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別ではメディア・娯楽や保険が上昇した一方で、不動産、医薬品バイオテクが下落した。 地銀のパックウエスト(PACW)は金融混乱を受けて四半期減配を発表したものの、資本増強に向けた理に適う措置との見方が広がると同時に、ビジネスは堅調であることを強調したことが好感され、上昇。同業のウエスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)やザイオンズ・バンコーポレーション(ZION)も株価が著しく過小評価されているとしアナリストの投資判断引上げを受けた買いが継続した。著名投資家バフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウエイ(BRK)は保険業の回復がけん引し第1四半期決算で営業利益12.6%増を発表し上昇。テーマパーク運営会社のシックス・フラッグス・エンターテインメント(SIX)は四半期決算で値上げが奏功し1株損失が予想程には拡大しなかったほか、入園者数が予想を上回ったことで上昇。一方、肉食品メーカーのタイソンフーズ(TSN)は四半期決算で予想外に損失を計上、さらに通期の売り上げ見通しを引き下げ、大幅安となった。 イエレン財務長官は、もし、債務不履行に陥った場合、金融市場は混乱に陥ると警告した。(Horiko Capital Management LLC)米ペイパル、通期営業利益率見通し引き下げ 時価外で株価下落9:54 配信 ロイター[8日 ロイター] - 米決済大手ペイパルホールディングスは8日、2023年通期の調整後営業利益率見通しを引き下げた。これが1株利益見通しを上方修正したプラスの影響を打ち消し、株価は引け後の時間外取引で5%下落した。調整後営業利益率は100ベーシスポイント(bp)改善するとの見通しを示し、従来の125bpよりも改善幅を縮小させた。みずほのアナリスト、ダン・ドレブ氏は、ペイパルのオンライン決済サービスは利益率が高いが想定ほどうまくいっておらず、アップルにシェアを奪われている可能性を投資家は懸念していると分析した。また、高金利の環境下で低所得層を中心に負債が積み上がり、高額商品の買い控えにつながっているとした。第1・四半期の決済総額は為替変動の影響を除き3545億ドルと、昨年第4・四半期の3574億ドルを下回った。予想より好調な電子商取引の動向やコスト削減を踏まえ、通期の調整後1株利益見通しは前年比約20%増の4.95ドルに引き上げた。アナリスト予想の4.88ドルを上回った。第1・四半期の売上高は為替変動の影響を除いて10%増の70億4000万ドル。調整後1株利益は1.17ドルと、前年の0.88ドルから増えた。<米国株情報>AMD、マイクロソフトと共同でカスタムAIチップ開発に着手か10:15 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 18,200 +65NF NYダウ30種NH 44,460 -20日興 上場S&P500米株 6,075 +21SPDR S&P500 ETF 55,730 +120.00SAM NYダウETF 38,580 -10 半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズはソマイクロソフトと共同で、AI(人工知能)タスク(コンピューター処理)専用チップの開発に乗り出したもようだ。経済情報専門サイトのマーケットウォッチなどが4日、関係者の話として伝えた。 報道によると、AMDはマイクロソフトが開発中の大規模言語(AI言語)モデル用AIチップ「アテナ(Athena)」の開発に協力しており、早ければ最初の製品は24年から利用を開始できるとみられている。共同開発では、AMDがマイクロソフトからAIチップの開発資金の支援を受ける。 また、両社は将来的にはAIチップ市場をほぼ独占しているエヌビディア<NVDA>を凌駕するAIチップ製品の開発を目指している。ただ、マイクロソフトはエヌビディアとの競争を激化させる考えはなく、むしろエヌビディアからのAIチップの供給を増やすことを狙っているという。市場では大規模言語モデルなどのソフトウエアをトレーニング(データ取得のためのトレーニング)し、運用するためのAIチップの争奪戦に備えた動きで、エヌビディアの汎用AIチップとの競争よりも、独自のニーズに合ったカスタムAIチップの開発を目指していると見ている。JFE---大幅続伸、想定外の大幅増益見通しがポジティブなインパクトに11:13 配信 フィスコ現在値JFEHD 1,852 +219JFEは大幅続伸。前日に23年3月期の決算を発表、事業利益は2358億円で前期比43.4%減となり、従来計画に近い水準での着地に。一方、24年3月期は2900億円で同23.0%増の見通し。想定外の大幅増益見通しがポジティブなインパクトにつながる形へ。また、年間配当金は前期比20円増の100円としている。前日終値ベースでの配当利回りは6.1%の高水準となる。JFEHDが急騰して高値更新、今3月期は2ケタ増益予想2023/05/09 10:01 会社四季報JFEHLD (5411)05/09 13:10 時点 1,839.0円前日比 +206.0円(+12.61%)年初来高値 1,885.0円(23/05/09)年初来安値 1,496.0円(23/01/05)粗鋼生産国内2位のJFEホールディングス(5411)が買い先行で急騰。3月9日につけた年初来高値を一気に更新し、午前9時47分時点では前日比212円(13.0%)高の1845円で取引されている。8日に発表した前2023年3月期決算(IFRS)はほぼ予想どおりに大幅減益で着地したが、同時に公表した今2024年3月期の業績予想では市場予想を上回る増益、増配を見込んでいることが明かになった。これを好感した買い注文が寄り付きから増加している。今期について会社側は売上収益5兆5400億円(前期比5.1%増)、当期利益1900億円(同16.8%増)と予想している。主力の鉄鋼事業が値上げの浸透によって採算が向上し、前期の受注が過去最高だったエンジニアリング事業も大幅増益になる見通し。同利益はアナリスト予想の平均値(1532億円程度)を上回った。年間配当を前期実績から20円増の100円とする方針も示している。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。住友商事-後場急騰 1200万株・200億円を上限に自社株買い 割合は1.0%14:10 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値住友商 2,645.5 +165.50 住友商事が後場急騰。同社は9日14時、1200万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2023年5月10日~23年6月9日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.0%となる。 また、上記により取得する自己株式の全数を消却することも発表した。予定日は7月24日。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。JFE、日本製鉄、住友商事が大きく上げましたね。〔東京株式〕反発=好決算銘柄にぎわう(9日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】日本株に米国株と比べ割安感があるとの見方が強まり、好決算や自社株買いを発表した銘柄を中心に幅広く買いが入った。日経平均株価は前日比292円94銭高の2万9242円82銭と反発し、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は26.34ポイント高の2097.55と3営業日ぶりに反発した。 82%の銘柄が値上がりし、値下がりは16%。出来高は13億4751万株、売買代金は3兆2746億円。 業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、卸売業、輸送用機器の上昇が目立った。下落は空運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高2億9051万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。(了)〔東京外為〕ドル、134円台後半=新規材料難で弱含み(9日午後3時)15:24 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規材料難から1ドル=134円台後半で弱含みに推移している。日本時間10日夜に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)の結果待ちムードも漂い、売り買いともに手控えられている。午後3時現在は、134円88~88銭と前日(午後5時、135円02~03銭)比14銭のドル安・円高。 東京時間は135円10銭付近で始まると、実需買いが先行して135円30銭付近まで上値を伸ばした。米アップルの大規模社債発行が報じられたことなどを背景に、前日の米債券市場で長期金利が上昇。東京時間に入っても時間外取引の米長期金利が上昇傾向を維持していたことにも支援された。 ただ、その後ドル買いは一服。植田和男日銀総裁の衆院財務金融委員会での発言が「大規模緩和策の修正を連想させた」(市場筋)こともあり、午前11時前には134円90銭台に軟化。午後に入っても売り優勢の流れは続き、午後1時すぎには134円85銭付近まで下押した。とはいえ、時間外の米長期金利の高止まりなどに支えられて売り急ぐような動きはみられず、その後は135円前後でもみ合う展開になっている。 市場では「米CPIを前に持ち高を一方向に傾けたくない投資家が増えている」(FX業者)と観測されている。また、足元で上昇する米金利動向について、「米債務上限問題を巡る与野党対立が長期化すれば、すぐにでも『悪い金利上昇』へと転換する警戒感がある」(国内証券)との見方が出ており、上値追いには慎重な向きも多いようだ。 ユーロは午前に比べて対円でじり安、対ドル横ばい圏。午後3時現在は、1ユーロ=148円29~29銭(前日午後5時、149円19~20銭)、対ドルでは1.0994~0994ドル(同1.1049~1049ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=高値もみ合いか、先高期待継続の可能性も米CPI控え動きづらい16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす10日の東京株式市場で、主要株価指数は高値もみ合いか。9日の日経平均株価は大幅反発し、2万9242円(前日比292円高)で引けた。8日の米国株式市場でハイテク株が高く、円安歩調も支えとなった。日経平均は上げ幅を徐々に広げ、後場終盤には300円超上昇した。海外投資家の資金流入が観測されるとともに、22年1月5日(終値2万9332円)以来1年4カ月ぶりの高値水準に浮上したことで、先高期待が続く可能性もある。 ただ、日本時間10日午後9時30分には、注目の米4月CPI(消費者物価指数)が発表される。FRB(米連邦準備制度理事会)は、3日まで開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)で、政策金利の0.25%引き上げを決定した一方、利上げ停止の可能性を示唆した。CPIの結果次第では年内利下げ観測が遠のきかねず、見極めたいとして動きづらい面がある。 週末12日には日経平均ミニ先物・オプション5月限のSQ(特別清算指数)算出を迎える。SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる傾向があり、先物の売買動向にも注視したい。明日の戦略-日本株の強さが際立つ、あすはトヨタの決算反応に注目16:35 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値トヨタ 1,916.5 +60.50任天堂 5,730 -9 9日の日経平均は大幅反発。終値は292円高の29242円。まちまちの米国株を受けても上昇して始まると、寄り付きを安値に上値を伸ばした。スタートから節目の29000円を上回ったことや、決算発表銘柄に強い動きが見られたことなどが、リスク選好ムードを高めた。前場のうちに前日の下げ分(208円安)を埋めると、後場は一段高。300円超上昇する場面もあり、終値ベースで年初来高値を更新した。TOPIXは取引時間中と終値の両方で年初来高値を更新している。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2700億円。個別物色が盛り上がり、商いは高水準となった。業種別では鉄鋼、卸売、輸送用機器が大幅高。空運のみが下落しており、繊維やその他製品などの上昇が限定的となった。全体の地合いが良い中、あす決算を発表予定のトヨタ自動車に期待買いが入って大幅高。半面、任天堂は4月以降の動きが良かった分、本日引け後の決算発表を前にしては反落リスクも意識されて逆行安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1497/値下がり288。決算が好感されたJFEHDが、全市場の売買代金ランキング3位の大商いとなって14.5%高。日本製鉄と神戸鋼がともに5%超上昇するなど鉄鋼株全般に買いが入った。今期の減益見通しよりも増配計画が好感された住友商事や伊藤忠が大幅高。商社株も三井物産や三菱商事が強く買われるなど、セクター全般で水準を切り上げた。バリュー株優位の様相が色濃く出る中、川崎汽船が9.3%高。米国でナスダックが年初来高値を更新したことから、アドバンテストやレーザーテックなどグロース株の一角も大幅高となった。 一方、弱さが目立ったのがチタン株で、今期が57%営業減益計画となった東邦チタニウムが20%を超える下落。同業の大阪チタニウムも派手に下げた。きょう強かったセクターでもリリースをもとに選別はされており、鉄鋼では中山製鋼所、海運では飯野海運が減益・減配計画が嫌気されて急落した。決算が失望材料となった日本ビジネスシステムズが年初来安値を更新。業績を吟味した物色が盛り上がる中、アイスペース、リッジアイ、Fusicなど直近上場銘柄には大きく売られるものも散見された。 日経平均は300円近い上昇となり、終値で年初来高値を更新した。米国動向からはそこまで強い動きは期待しづらかっただけに、日本固有の要因で買われたと考えるのが妥当。きょうはJFEHDの急騰が日本株を大きく刺激したように見える。業界大手かつ、バリュー株の代表格と言えるだけに、この銘柄が派手に上昇したことで鉄鋼株とバリュー株の売買が盛り上がった。また、決算銘柄に対するトレード妙味から、発表前の銘柄にも先回りの買いが入った。こうなると、あすはトヨタの決算を受けた反応が大きく注目される。きょう3%超上昇しておりハードルは上がっているが、中期のチャートでは安値圏で推移しており、内容次第ではまだ買われる余地はある。日本を代表するトヨタが跳ねるようなら、日本株に対する注目度が一段と高まり、新たな資金が入ってくる可能性がある。米CPIの発表前で手がけづらさはあるが、日経平均がノンストップで3万円に向けて騰勢を強めていけるかを占う意味でも要注目の1日となるだろう。〔東京外為〕ドル、134円台後半=米CPI発表控え軟化(9日午後5時)17:13 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利上昇と実需買いを背景に値位置を切り上げる場面があったが、日本時間10日夜の4月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて買いは続かず、結局、1ドル=134円台後半に軟化した。午後5時現在は、134円80~81銭と前日(午後5時、135円02~03銭)比22銭のドル安・円高。 前日の米国時間は、中盤に134円60銭台まで下落したが、米アップルが社債を発行するとの報道をきっかけに、米10年物国債利回りが上振れたことにより、終盤には135円10銭前後に浮上した。 きょうの東京市場は午前9時時点で135円10銭付近で取引された。その後は国内輸入勢の買いを追い風に、前日米国時間の高値を上抜ける場面もあったが、米債務上限問題を巡る与野党対立の深刻化を警戒する向きも多く、買い一巡後はじわじわと下押す展開となった。さらに、この日の衆院財務金融委員会での植田和男日銀総裁発言が大規模金融緩和策の修正を連想させたこともあり、午後3時半すぎには134円70銭付近を付けた。終盤は買い戻しも入り、134円80~90銭台を軸にもみ合った。 市場では「投資家の関心は既に米CPIに集まっている」(FX業者)という。市場関係者は「6月の米追加利上げは見送られる公算が大きいとはいえ、こうしたシナリオを確定的なものとしたい」(国内証券)と指摘しており、CPI結果待ちムードなどが買い見送りに拍車をかけたようだ。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに下落。午後5時現在は、1ユーロ=147円97~99銭(前日午後5時、149円19~20銭)、対ドルでは1.0976~0977ドル(同1.1049~1049ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=方向感の乏しい展開か17:09 配信 ウエルスアドバイザー 9日の米国株式市場は、方向感の乏しい展開とみる。きょうは注目したい米経済指標の発表が少ないものの、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言機会があり、内容次第では米金融政策への思惑が交錯する可能性がある。あす10日に米4月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、見送りムードが強まりやすいだけに、商いが伸び悩む中では仕掛け的な動きに振らされる恐れがある点は注意したい。また、週内は米国債入札も多く、債券市場の動向にも関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>米3年債入札、ジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)理事やウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が講演NY株見通し-翌日の4月CPIの発表を控え様子見継続か20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き様子見か。昨日は10日に発表される米4月消費者物価指数(CPI)などのインフレ指標を控え様子見姿勢が強まり、主要3指数がおおむね横ばいで終了した。ダウ平均は73ドル高まで上昇したが、米連邦準備理事会(FRB)が発表した銀行の融資態度調査で個人や企業向けの融資基準が「厳しく」なったことで165ドル安まで下落後、55.69ドル安(-0.17%)で終了。S&P500は0.05%高とほぼ横ばいで終了し、ナスダック総合は0.18%高と小幅高で終了した。 引け後の動きでは、予想を上回る決算や通期黒字見通しが好感されたパランティアが時間外で21.5%高と急伸した一方、ルーシッドとスカイワークスが8%超下落し、ペイパルも5%超下落した。今晩の取引でも翌日発表の4月CPIを控えた様子見姿勢の継続が予想されるほか、債務上限問題を巡りバイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長の協議にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは4月NFIB中小企業楽観度指数、米10年債入札など。ジェファーソンFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にデューク・エナジー、21世紀フォックス、エア・プロダクツ&ケミカルズ、引け後にエレクトロニック・アーツ、オキシデンタル・ペトロリアム、ウィン・リゾーツ などが発表予定。米デフォルト6月上旬─8月上旬か、歳入低迷で前倒し=シンクタンク19:07 配信 ロイター[ワシントン 9日 ロイター] - 米シンクタンク「超党派政策センター」は9日、連邦債務上限を引き上げなければ米国政府は6月上旬から8月上旬の間にデフォルト(債務不履行)に陥るとの見通しを示した。2月時点では「Xデー」を夏から秋口の間と見込んでいたが、前倒しした。最新の分析で、春の確定申告シーズンにおける歳入の低迷に加え、カリフォルニア州の大部分など、深刻な暴風雨の被災地の納税者に支払い延期が認められたため、6月上旬までに資金不足に陥る確率が高まったという。同シンクタンクは「今後数週間は政府キャッシュフローの強さを評価する上で極めて重要だ。6月より前に解決策を見いだせなければ、政策立案者は米国の信用と信頼を賭けて毎日ロシアンルーレットをすることになり、金融大惨事のリスクが生じるかもしれない」としている。〔NY外為〕円、134円台後半(9日午前8時)21:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円89~99銭と、前日午後5時(135円09~19銭)比20銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0959~0969ドル(前日午後5時は1.0999~1009ドル)、対円では同147円89~99銭(同148円64~74銭)。(了)〔NY外為〕円、135円台前半(9日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦債務上限問題を巡る協議の行方などをにらみ、1ドル=135円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は135円10~20銭と、前日午後5時(135円09~19銭)比01銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)が8日夕に公表した4月の銀行融資担当者調査と金融安定報告の最新版では、信用不安の拡大を背景に融資の縮小傾向が継続するとの見通しが示された。これを眺め、安全資産とされる円は海外市場で強含みに推移した。 米市場入り後の相場は、135円近辺で推移。債務上限問題を巡り、バイデン大統領と議会指導部との協議がこの後行われるほか、10日朝には4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、様子見ムードが広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0950~0960ドル(前日午後5時は1.0999~1009ドル)、対円では同148円00~10銭(同148円64~74銭)と、64銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、64ドル安=ナスダックも安い(9日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題の行方を巡る警戒感から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比64.89ドル安の3万3553.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.74ポイント安の1万2193.18。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。ペイパルが大きく下げていますね。〔米株式〕NYダウもみ合い、25ドル高=ナスダックは反落(9日午前)5/9 23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題の協議の行方が注目される中、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比25.44ドル高の3万3644.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.95ポイント安の1万2213.97。 米連邦債務上限問題を巡る与野党対立の深刻化および長期化への警戒感が台頭し、ダウは売り先行で始まり一時100ドル余り下落した。バイデン米大統領は9日午後、ホワイトハウスで共和党指導部と協議する予定。連邦政府の借入限度額である債務上限を速やかに引き上げなければ、米国の財政資金は来月1日にも枯渇する恐れがある。 ただ売り一巡後は、もみ合いに転じた。米労働省が10日発表する4月の消費者物価指数(CPI)で物価動向を見極めたいとの思惑が広がり、積極的な売り買いは見送られたもよう。ロイター通信のアナリスト調査では、食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比5.5%上昇(前月5.6%上昇)、前月比0.4%上昇(同0.4%上昇)と見込まれている。 個別銘柄では、ボーイングが2%超高となり、ダウ平均を下支え。米バイオ医薬品企業ノババックスは46%急伸。新ワクチンの良好な臨床試験(治験)結果やコスト節減策が好感されている。一方、スカイワークス・ソリューションズは6%安。アナリスト予想を下回る四半期業績見通しが嫌気された。(了)ペイパルが決算受け大幅安 第2四半期の1株利益見通しが予想下回る=米国株個別5/9 22:54 配信 みんかぶ(FX) 決済サービスのペイパルが大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、経常収益が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。総取扱高も予想を上回っている。ただ、ガイダンスでは第2四半期の1株利益見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。通期の1株利益は上方修正した。 同社のシュルマンCEOは声明で「2023年に向けて非常に良いスタートを切った。すでに人気のあるチェックアウトとデジタル・ウォレットの体験を継続的に改善するために努力しており、それが報われ始めている」と述べた。 同社はライバル企業の多くと同様、消費者が店舗での買い物に戻り、高インフレの中で消費が鈍化したため、同社の多くのプラットフォームでの取扱高の鈍化に対処していた。同社は第1四半期に2000人の人員削減を行ったが、マクロ経済の減速がここ数四半期の同社の事業の重荷になっていることを理由に挙げている。シュルマンCEOは2月に今年度末で退任の意向を表明しており、取締役会は後任探しのために調査会社を起用したと発表した。 今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き下げも相次いでいる。「年内は利益圧迫が続く見通しであること、不透明なマクロ環境などを考慮し、推奨は困難だと判断した」とのコメントも出ている。(NY時間09:43)ペイパル 67.47(-8.05 -10.66%)
2023.05.09
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5月8日(月)、晴れです。黄金週間10連休の最終日。この天候が昨日に欲しかった…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。奥が2階の廊下のワックス掛けをするというので、郵便局で雑務処理していつものGSで愛車の燃料補給&洗車を済ませる。1USドル=134.97円。1AUドル=91.10円。現在の日経平均=28945.41(-212.54)円。金相場:1g=9686(+6)円。プラチナ相場:1g=5155(-51)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。ひらまつが大きく上げていますね。エーザイ-大幅に5日続伸 米イーライリリーの認知症薬で進行抑制 副作用でレカネマブ優位か9:32 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エーザイ 8,146 +181 エーザイが大幅に5日続伸。米医薬品大手のイーライ・リリーが3日に、開発中のアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」について、認知機能の低下が35%抑えられたと発表したことが材料視されているもよう。 4日の日本経済新聞電子版報道によれば、1月には同社と米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が米食品医薬品局(FDA)の迅速承認プロセスを経て承認され、両社の治療薬は症状の進行を27%抑える効果があったという。 アルツハイマー薬をめぐっては副作用も懸念されており、「レカネマブ」の治験では患者の約13%に脳の腫れ、約17%に脳出血の副作用が見られたもよう。それに対し、イーライ・リリーの「ドナネマブ」は患者の約24%に脳の腫れ、31.4%に脳出血が見られたとしている。 副作用の面でレカネマブに優位性があるとの見方から、同社株が買われているようだ。PE連合、バクスターのバイオ医薬買収へ進展=関係筋10:48 配信 ロイター[ニューヨーク 7日 ロイター] - プライベートエクイティ(PE)会社ウォーバーグ・ピンカスとアドベント・インターナショナルから成る企業連合は、米医療機器大手バクスター・インターナショナルのバイオファーマ・ソリューション事業買収に向け交渉を進展させていると、関係者が7日明らかにした。買収額は40億ドル以上に達する可能性があるという。同事業の売却入札には他のPE会社や米サーモフィッシャーサイエンティフィックなど生物医学分野の大手企業も参加し、ウォーバーグとアドベントの連合がバクスターにとって最も魅力的な買収案を提示したという。同連合はまた、他のPE会社に直接融資の形で買収資金を支援するよう要請したという。ただ、関係筋によると、買収交渉がまとまる保証はなく、他の入札者に決まるか、同事業を残す可能性もなおあるという。同事業は生物製剤やワクチンなど、輸液や注射で通常投与される薬剤の開発・商品化で製薬会社を支援する業務を手掛ける。<米国株情報>バークシャー、オキシデンタル買収を否定10:08 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 18,150 -335NF NYダウ30種NH 44,460 -1,440.00日興 上場S&P500米株 6,061 -176SPDR S&P500 ETF 55,620 -1,590.00SAM NYダウETF 38,660 -1,130.00 大手投資会社バークシャー・ハサウェイを率いる著名投資家ウォーレン・バフェット氏は6日の年次株主総会で、バークシャーが大株主となっている石油大手オキシデンタル・ペトロリアムを買収する考えがないことを明らかにした。経済専門チャンネルCNBCなどが伝えた。 バークシャーは22年3月以降にオキシデンタル株を追加取得してから断続的に買い増し、現在ではオキシデンタル株の23.5%を保有している。このため、市場ではバークシャーは最終的にオキシデンタルの全株式を取得し、買収を目指すのではないかとの憶測が広がっていた。 しかし、バフェット氏は株主総会での質疑応答で、買収の可能性について、「そのつもりはない」と否定。オキシデンタルのビッキー・ホルブCEO(最高経営責任者)についても、「適切な経営者がオキシデンタルを経営している」とするなど高く評価した。 現在の保有株式数にも「満足している」とした。ただ、バークシャーは1株59ドルの権利行使価格のワラント(新株予約権)を保有しており、追加取得の可能性については否定しなかった。 5日のオキシデンタルの株価は前日比3.39%高の60.69ドルと反発して引けている。年初来で3.65%安、過去1年間で6.54%安となっているが、22年2月24日のロシアによるウクライナへの軍事侵攻による原油と天然ガスの高騰を受け、22年2月20時点での株価(38.74ドル)に比べ、6割近く高い水準にある。<米国株情報>アップルは反発、第2四半期業績が市場予想を上回る―iPhoneが堅調10:07 配信 ウエルスアドバイザー アップルは5日、前日比4.69%高の173.57ドルと反発した。4日引け後に発表した23年9月期第2四半期(1-3月)決算が買い材料視された。売上高は前年同期比2.5%減の948億3600万ドル、純利益は同3.4%減の241億6000万ドル、希薄化後の1株当たり利益(EPS)は同横ばいの1.52ドルとなったが、売上高、同EPSともに市場予想を上回った。 主力のiPhoneシリーズが前年同期比1.5%増の513億3400万ドルと予想外の増収となった。地域別では、欧州や日本を除いたアジア太平洋が増収、米国、中国、日本は減収だった。ティム・クックCEO(最高経営責任者)は、第2四半期が想定よりも良好だったとしており、コスト削減のための人員削減は検討していないことも明らかにした。 株主への利益還元の一環として、増配と900億ドルの自社株買いも決めた。増配は5月15日時点の株主に対し、5月18日に1株当たり4%増の0.24ドルを支払う。〔東京株式〕反落=円高が重し(8日前場)11:37 配信 時事通信現在値JAL 2,684 +37Fリテイリ 31,150 -820.00 (前引け)【プライム】外国為替市場の円高進行が重しとなったほか、高値警戒感もあり、値がさ株などが売られた。日経平均株価は前営業日比188円27銭安の2万8969円68銭と反落して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は4.86ポイント安の2070.67と続落。 (10時23分)日経平均株価は前営業日比62円安で寄り付いた後、いったん前営業日終値付近まで下げ渋る場面もあったものの、再び下げ幅を拡大して3営業日ぶりに2万9000円を割り込んでいる。市場では「割高感が出てくるまではいかないが、割安感がほとんどない水準だ」(大手証券)との声が聞かれる。 ファーストリテ が売られている一方、JAL は買われている。 (寄り付き)8日午前の東京株式市場は外国為替市場の円高・ドル安が嫌気され、輸出株などで売りが出ている。日経平均株価は前営業日比62円49銭安の2万9095円46銭と小幅安で始まった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース2023年5月8日 6:02 JST ブルームバーグ 先週末に発表された米雇用統計は市場予想を上回り、労働市場の強さが持続していることを浮き彫りにしました。ただエコノミストの間では、これまでの急速な利上げと最近の与信環境を巡る動きを受け、米経済の軟化はこれからだとの声も聞かれます。最新の声明で「与信状況の引き締まり」と「金融政策の遅効性」に言及した米連邦公開市場委員会(FOMC)。ますます難しい情勢判断が求められる局面になりました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 警告シグナル米銀行株はここ最近の売りでテクニカル上の節目を割り込む恐れがある。ファースト・リパブリック・バンクの破綻を受けて米地銀の支払い能力を巡る懸念が強まりつつある中、金融株が大きく売られており、S&P500種株価指数の金融株指数は2007年のピークを割り込む水準に再び下落する瀬戸際。同指数が07年ピークからの下落分を取り戻すのには、08年の信用危機後10年以上かかった。この水準を割り込めば、株式相場全般にとって不穏なシグナルとなるだろうと、ロッペル・キャピタル・マネジメント創業者でヘッジファンドを運用するジム・ロッペル氏は指摘した。 歴史的ペースでの売り投資家は優先株を歴史的なペースで手放している。米地銀の健全性を巡る懸念が高まっていることが理由だ。優先証券市場に連動する122億ドル(約1兆6400億円)規模のiシェアーズ上場投資信託(ETF)は先週、週間ベースで5.1%下落。世界金融危機以降で最大級の下げを記録した。ハイブリッド証券の一種である優先株は、株式希薄化を伴わずに資本要件を満たす一助になるため、銀行の間で人気がある。しかし、同市場は地銀の破綻をきっかけとした売りで一変した。銀行の優先株発行は2018年以来の低水準となっており、流通市場での取引が難しいと資産運用会社は指摘している。 イエレン長官の警告イエレン米財務長官は膠着(こうちゃく)状態に陥っている債務上限問題を解決する上では、議会が上限を引き上げる以外に「良い選択肢はない」とABCの番組で述べた。また、この件で米憲法修正第14条を発動すれば憲法上の危機を招くと警告。修正第14条には公的債務の有効性は「問われてはならない」との記述があり、政権が債券発行を継続できるかを巡って憲法学者やエコノミストの間で解釈が分かれている。マコネル院内総務を含む共和党上院議員43人は6日、無条件で債務上限を引き上げる法案の採決を認めることに反対する考えを書簡で表明していた。 今回は違う結末か市場は過去40年で最も積極的な米利上げサイクルの最終引き上げを乗り切ったかもしれない。しかし、ウォール街に楽観論はほとんどない。3日の0.25ポイント引き上げが今回の利上げサイクルのピークだったとしても、リスク資産の見通しは暗いようだ。これは最終利上げがほぼ常に株式やリスクの高い社債の上昇につながった過去の引き締めサイクルと著しく対照的。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのシニア株式ストラテジスト、ナディア・ロベル氏は「インフレが依然として高く、銀行セクター内に懸念があり、それを巡る脆弱(ぜいじゃく)さもある。今回は結末が異なるものになるだろう」と述べた。 米CPI予測10日に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)は、コアCPIが前年同月比で5.5%上昇の予想。3月は5.6%上昇だった。基調的な物価上昇圧力のペース鈍化が小幅にとどまっていることが示唆される見通しだ。コアCPIは過去4カ月にわたって5.5-5.7%のレンジで推移しており、インフレの根強さを浮き彫りにしている。今回のCPIはFOMCが6月の政策決定前に入手する2回のCPI統計のうちの1つ目となる。このほか、11日には4月の米生産者物価指数(PPI)も公表される。前月比では物価圧力の強まりが予想されている。アングル:米株式市場に広がるスタグフレーション懸念2023年5月8日9:04 午前 By Reuters Staff ロイター編集[ニューヨーク 5日 ロイター] - 景気停滞とインフレが同時に起きる「スタグフレーション」への懸念が、米株式市場にじわじわと広がりつつある。1970年代に米国を苦しめたスタグフレーションは、株式と債券の双方の魅力を低下させるため、投資家にとってリターンを確保する選択肢が狭まってしまう。まだ現実化する確率は低いとはいえ、投資家の頭の中で存在感が大きくなってきているのは確かだ。背景には、昨年の物価高騰で米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを迫られ、それが景気後退(リセッション)をもたらすとの見方が多いという事情がある。また一部では、最近の銀行セクターの混乱が実体経済への与信能力に打撃を与えてさらなる成長阻害要因になり、FRBはインフレを抑え込めないうちに利下げせざるを得なくなるとの観測も出ている。バンク・オブ・アメリカ・リサーチの4月機関投資家調査では、来年のマクロ経済を巡る構図の一角をスタグフレーションが占めると予想する向きが全体の86%に達した。こうした中で注目されるのは、10日に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)。これまでのFRBの利上げが物価上昇鈍化につながっているのかどうかがより明確になるためで、強い数字が出れば年初来で8%近くとなっているS&P総合500種の上昇が圧迫されかねない。フェデレーテッド・ハーミーズのチーフ株式市場ストラテジスト、フィル・オーランド氏は「スタグフレーションは高まりつつある懸念の一つだ。物価上昇率はFRBの想定よりずっと高く、極めてゆっくりとしたペースでしか減速していない。その半面、経済(成長)は既に今年の最高点を通過してしまったわれわれは考えている」と述べた。5日に発表された4月の平均時給は前年比4.4%と、FRBが目標とする2%の物価上昇率に見合う伸びという観点ではあまりに高過ぎる。新規雇用は加速し、失業率は53年ぶりの低さとなった。金利先物市場は依然として年内の利下げ開始を織り込んでいるが、FRBは3日に政策金利をさらに25ベーシスポイント(bp)引き上げると決定した上で、年内はこの水準を維持する方針を堅持している。こうした中でインタラクティブ・ブローカーズのシニアエコノミスト、ホセ・トーレス氏は、米経済が年内にリセッションへ突入するとみている。またコモディティー価格上昇や、サプライチェーン(供給網)のローカル化などを考慮に入れると、成長が下振れても物価が高止まりする公算が大きいという。今後インフレが株価に重圧を与える局面で、リターンが相対的に高まると期待される公益などの高配当銘柄により強気な姿勢のトーレス氏は「FRBは過度の金融緩和を長く続け過ぎる間違いを犯した。米国が2%の物価上昇率に戻るまでの期間は市場が予想するよりも長くなるだろう」と主張した。過去を振り返れば、スタグフレーションが株価の足を引っ張ってきたのは間違いない。ゴールドマン・サックスの分析に基づくと、これまでの60年余りの四半期ごとのS&P総合500種の騰落率の中央値はプラス2.5%だが、スタグフレーションに見舞われていた四半期の中央値はマイナス2.1%だった。LPLファイナンシャルのチーフ・グローバル・ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「私には金(相場)がスタグフレーションの気配を発しているように見える」と語り、金の購入を続けている。インフレのヘッジや不確実性が高い場面での逃避先として人気の高い金は今年、地政学的な不安や米債務上限問題を受けて過去最高値近辺まで値上がりした。クロスビー氏は、経済の混乱時により底堅い事業運営が見込める生活必需品セクターなどの銘柄の買い増しも進めている。JTが反発して4年9カ月ぶり高値、1Q決算が2ケタ増収増益2023/05/08 09:48 会社四季報JT (2914)05/08 11:20 時点 2,982.5円前日比 +48.5円(+1.65%)年初来高値 3,049.0円(23/05/08)年初来安値 2,537.5円(23/01/16)日本たばこ産業(JT)(2914)が買い先行で反発。2018年8月以来およそ4年9カ月ぶりの高値をつけており、午前9時40分時点では前営業日比96円(3.3%)高の3030円で取引されている。2日の取引終了後に発表した今2023年12月期の第1四半期(23年1~3月期)決算(IFRS)が2ケタ増収増益と好調な内容だったことを評価した買いが増加している。同期決算は売上収益が6652億7800万円(前年同期比14.4%増)、純利益が1446億8400万円(同16.6%増)だった。欧州やロシアなどでの値上げ効果でたばこ事業が伸び、医薬や加工食品も好調に推移した。為替の円安も収益を押し上げた。通期予想は売上収益2兆6290億円(前期比1.1%減)、当期利益4400億円(同0.6%減)など従来の数値を変えていないが、同利益の進捗率は約33%となっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。29歳のW・クラークがツアー初V X・シャウフェレ2位、R・マキロイ47位米国男子ツアーは最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月8日 07時08分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -19 ウインダム・クラーク2 -15 ザンダー・シャウフェレ3 -12 ハリス・イングリッシュ3 -12 タイレル・ハットン5 -11 トミー・フリートウッド5 -11 アダム・スコット7 -10 マイケル・キム8 -9 デニー・マッカーシー8 -9 ブレンドン・トッド8 -9 コリー・コナーズ<ウェルズ・ファーゴ選手権 最終日◇7日◇クェイルホローC(米ノースカロライナ州)◇7538ヤード・パー71>米国男子ツアーは最終ラウンドが行われ、首位から出たウインダム・クラーク(米国)が3つ伸ばし、トータル19アンダーで逃げ切り。29歳で、ツアー初優勝を飾った。なお、本大会の結果により、優勝したクラークとマイケル・キム、デニー・マッカーシー(ともに米国)が7月20にに開幕する「全英オープン」(ロイヤルリバプールGC)への出場権を獲得した。4打差の2位にザンダー・シャウフェレ(米国)。ハリス・イングリッシュ(米国)とタイレル・ハットン(イングランド)がトータル12アンダーの3位タイ、米ツアー初優勝を目指したトミー・フリートウッド(イングランド)、アダム・スコット(オーストラリア)がトータル11アンダーの5位タイに入った。連覇を狙ったマックス・ホーマ(米国)はトータル9アンダーの8位タイ。「マスターズ」以来の実践復帰となったローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータルイーブンパーの47位タイに終わった。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。ひらまつが大きく上げましたね。〔東京株式〕5日ぶり反落=値がさ株に戻り売り(8日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】連休前までの上昇基調の反動から、値がさ株や大型株の一角に戻り待ちや利益確定の売りが出やすかった。外国為替市場の円高進行も投資家心理の重しとなった。日経平均株価は前営業日比208円07銭安の2万8949円88銭と5営業日ぶりに反落した。東証株価指数(TOPIX)は4.32ポイント安の2071.21と小幅続落。 35%の銘柄が値下がりし、値上がりは61%。出来高は11億8956万株、売買代金は2兆9924億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、銀行業、化学などが下落。空運業、パルプ・紙、海運業などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は5日続伸。出来高2億6370万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、134円台後半=材料難でこう着(8日午後3時)15:27 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規材料難から様子見ムードが広がり、1ドル=134円台後半でこう着している。午後3時現在は、134円72~73銭と前営業日(午後5時、137円59~60銭)比2円87銭の大幅ドル安・円高。 日本が連休入りする前の先週2日の東京時間は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを織り込んで137円80銭近くまで上昇、年初来高値(137円90銭前後)を視界に入れる場面があったが、連休中はFOMCでの利上げ停止示唆や米金融不安の再燃を受けてドル売りが膨らみ、133円40銭台まで急落する流れになった。5日発表の4月の米雇用統計が強い内容だったことで買い戻されたが、上値は重く、同日の米国時間終盤は134円80銭台を中心に推移した。 週明け8日は朝方に135円30銭付近まで買われた後、じりじりと水準を切り下げ、正午前に134円70銭付近に下落。その後売りは一服したが、戻りは鈍く、午後は134円60~80銭台の小幅なレンジで動意薄となっている。 市場では年後半の米利下げ観測が強まりつつあるが、「強い米経済統計を受けてドル円が急反発するシナリオへの警戒があり、ドル売りの勢いが増す地合いにはない」(国内証券)という。こうした中、今週は4月の消費者物価や卸売物価などの注目指標の発表を控えており、「持ち高を一方向に傾けたくない投資家が多い」(FX業者)ようだ。また、今晩の欧米の株価動向や、それを受けた為替市場の反応を見極めたいとのムードも強い。 ユーロは午前に比べて対円で下げ渋り、対ドルで上昇。午後3時現在は、1ユーロ=148円72~74銭(前営業日午後5時、151円20~21銭)、対ドルでは1.1038~1039ドル(同1.0985~0985ドル)。(了)円キャリートレードに暗雲、米銀不安で低ボラティリティー環境続かず2023年5月8日 13:06 JST 小宮弘子 ブルームバーグ 日本銀行の植田和男新総裁の金融緩和継続方針を受けて活発化が期待された円キャリートレードが、早くも逆風にさらされた。日本の大型連休中に米国の金融不安再燃から円高が進行。市場関係者からは、足元の環境は中長期的な円キャリーに向かないとの声が聞かれる。 日銀が4月28日の決定会合で金融緩和策の維持を決めた後、外国為替市場では内外金利格差に着目した円売りが活発化。ドル・円は5月2日に1ドル=137円台後半と3月に付けた年初来高値に迫り、ユーロ・円は2008年以来の1ユーロ=151円台後半に上昇した。しかし、大型連休中に米地銀株が急落するなど金融不安が再燃。欧米の利上げ打ち止め観測もあり、円を売っていた向きは買い戻しを余儀なくされた。 野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは、日銀会合でサプライズがなく、米金融不安も和らいでいたため、高水準の金利差と低ボラティリティーというキャリートレードの条件が成立しかけていたと指摘する。 ただ、米国を中心に信用収縮や景気後退懸念がくすぶる環境下では、突発的なポジション調整を誘発するイベントが起きやすく、円キャリートレードをする場合「急速な円高が起こるリスクを警戒しなければならないことが再確認された」と話した。 ドル・円相場と3カ月物の予想変動率の関係を見ると、昨年はドル高・円安の進行時に変動率が上昇する正の相関だったが、足元ではマイナス0.5近くまで逆相関が強まっている。 後藤氏は、逆相関は「円安になるときはボラティリティーの低下を伴ってじりじりと円安になる一方、円高のときはボラティリティーが上昇して急速な円高になりやすい」ことを意味すると説明。米債務上限問題があり、地銀問題も米利上げにより「ストレスの高い状況は変わらず、バッドニュースが出やすい」とし、ドル・円相場は「140円より130円割れのリスクの方が大きい」とみている。アングル:中国人の欧州ブランド消費、主役は団体客から富裕層に2023年5月8日1:09 午後 ロイター編集[上海/パリ 5日 ロイター] - 中国では5月初めの「労働節(メーデー)」連休中に、多くの人々が欧州へ高級ブランド品を買いに小旅行する格好の時期とされてきた。ただ、今年は1月の国境再開後も欧州便の運航数が限定されているため、欧州の高級ブランド店に中国人旅行者が大挙押し寄せるという光景が見られるのはもっと先になりそうだ。こうした中国人旅行者の集団は、高級ブランドメーカー各社にとって、以前と比べれば収益面での重要性が低下している。一方で、ブランド各社や投資家は、新型コロナウイルスのパンデミックを経て中国人の国内外における消費行動が大きく変化し、足元の消費回復の実勢を把握するのに苦戦しているという現実もある。海外でのブランド品購入という点で、欧州への中国人旅行者の「絶対的人数」よりも「顧客がどのようなタイプなのか」を考えることが大事になっている、と業界幹部やアナリストはみている。まず、客観的な数字として、中国から欧州への航空運賃はパンデミック前より80%も高くなっている(旅行データ会社フォワードキーズ調べ)。その一方、今年の労働節連休中の中国から欧州への旅行者数は2019年比で64%も少なくなった。「ルイ・ヴィトン」などを手がけるLVMHのマネジングディレクター、アントニオ・ベローニ氏はインタビューで、欧州に戻ってきている中国人の大半は、ビジネス旅行者か富裕層だとの見方を示した。アジリティ・リサーチ・アンド・ストラテジーのマネジングディレクター、アムリタ・バンタ氏も、パリやミラノなどを訪れる中国人の1人当たり消費額は増加傾向にあり、彼らは、航空運賃の変化をそれほど気にせず、銀行口座に多くの預金残高があると証明して、ビザを確実に取得できそうな人々だと指摘した。UBSは付加価値税の払い戻しサービス会社プラネットのデータを引用し、今年3月に欧州で中国人旅行者が行った決済額の平均は19年を28%上回ったと明らかにしている。そうした中国人富裕層の恩恵を最も受けたのは、LVMHや「カルティエ」のリシュモン、「バーキン」のバッグで知られるエルメスだったという。LVMHのベローニ氏は、パンデミック後の旅行者の変化を踏まえると、中国人のうち団体客が戻ってくるのは、最後になる公算が大きいとみている。このためブランド各社は、購買力が比較的大きい客層を重視。例えば、「グッチ」を展開するケリングは、最高で300万ドルの価格を設定した商品を提供する超富裕層向けの新たなサロンを立ち上げた。エグザンBNPパリバが労働節連休直前に発表した調査では、パリとミラノの業界関係者から中国人消費者の支出は今やフランス人と米国人に次ぐ3番目に大きな金額で、観光エリアの幾つかの店舗では2番目のケースもあると報告された。<難しい比較基準>LVMHとエルメスは、中国人の消費回復を追い風として第1・四半期の世界全体の売上高がそれぞれ17%と23%増加した。ただ、前年と比較する場合、昨年は中国本土の業績がロックダウン(都市封鎖)の影響などで非常に低調だったことも考慮しなければならない。コンサルティング会社ローランド・バーガーの上海駐在プリンシパル、ジョナサン・ヤン氏は「今年は各企業のパフォーマンスがセクター全体と比べてどうなのかを見ることが大事になる。2桁の伸び自体に大きな意味はない」と述べた。別のコンサルティング会社オリバー・ワイマンの小売り・消費財パートナー、イムケ・ウーターズ氏は、昨年は奇妙なほど低調だったが、2021年は逆に異例の成長を見せたと話す。それは2020年のパンデミック発生後、中国人のブランド消費の国内回帰が大規模に起きたからだ、と指摘する。だからと言って中国人のブランド品支出の最大7割が海外だった2019年と比べるのも適切ではない。そうした比率に戻る確率は、より長期的にみても小さいとアナリストは想定しているからだ。ウーターズ氏は「高級ブランド品(消費)に関しては、実際に何を比較の基準とみなすかが難しい」と明かした。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、利益確定売りへの警戒も16:37 配信 ウエルスアドバイザー現在値Fリテイリ 30,970 -1,000 あす9日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。8日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、2万8949円(前営業日比208円安)で引けた。大型連休中に米国株式は2-4日と下げが続き、週末5日には急反発したが、この間に円高・ドル安が進み、売りを促した。連休前に年初来高値を更新していたことで利益確定売りが出やすく、国内ユニクロ事業の4月既存店売上高の伸びが鈍化したファーストリテ の下げ(指数マイナス寄与度で101円強)も重しとなった。 引き続き米国株式や為替動向にらみとなるが、心理的なフシ目となる2万9000円を3営業日ぶりに割り込んだことで、早期の値戻しに転じないと、利益確定売りへの警戒感が尾を引く可能性がある。ただ、週末に向けて決算ラッシュとなるだけに業績内容を見極めたいとの空気から、一方的な売買にはなりにくいとみられる。明日の戦略-29000円を割り込むも大崩れは回避、決算期待が相場の下支えに16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値東鉄鋼 2,281 +400Fリテイリ 30,970 -1,000 8日の日経平均は5日ぶり反落。終値は208円安の28949円。5日のダウ平均は大幅高となったものの、東京市場が休場中の米国株は均してみれば弱かったことから売りが優勢。60円程度下げて始まった後、序盤ではプラス圏に接近する場面もあったが、改めての売りに押されて29000円を割り込んだ。ただ、29000円より下では押し目買いが入って下げ渋った。後場に入るとほとんど値幅が出なくなり、29000円をやや下回る水準でこう着相場が続いた。日経平均やTOPIXは下落して安値圏で終えた一方、マザーズ指数やグロースコア指数は上昇スタートから上げ幅を広げて高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9900億円。業種別では空運、パルプ・紙、海運などが上昇した一方、鉱業、銀行、化学などが下落した。今期の大幅増益計画や株主還元強化姿勢が好感された東京鉄鋼が後場に買いを集めてストップ高。半面、4月度の国内ユニクロ月次が、好調であった3月度と比べると見劣りしたファーストリテイリングが大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1126/値下がり637。日経平均は200円超下落したが、ファストリのマイナス寄与が大きく、値上がり銘柄は多かった。1Q決算が好感されたJTが年初来高値を更新。JALが決算で買われて、既に決算を発表済みのANAも連れ高した。日本郵船など先週弱かった海運株が軒並み高。個別にソシオネクストやメルカリの動きの良さが目立った。前期の業績および期末配当の見通しを引き上げたクリエイトが人気化し、ストップ高まで買い進まれた。 一方、レーザーテック、ソニーG、ソフトバンクGなど、主力グロース株の多くが軟調。米国の化粧品大手が決算で急落したことを受けて、同業の資生堂やコーセーが警戒売りに押された。東京市場が休場の間に米地銀の経営不安が高まったことから、西日本FGやめぶきFGなど地銀株が軒並み安。NY原油も弱含む場面があり、INPEXが大きめの下落となった。業績関連では今期の大幅減益計画を提示したスズデンや、中期経営計画の数値目標を引き下げたアルインコが大幅安となった。 連休明けの日経平均は3桁の下落。ただ、安値は12時54分につけた28931円までで、29000円を割り込みながらも、そこから大きくは崩れなかった。国内では今週も決算発表が多くある。きょう比較的値を保った銘柄が多かったのは、個別の決算を確認する前にマクロ要因で慌てて売りたくないと考えていた投資家が多かったものと推測される。チャートを見ると、大崩れを回避したことで5日線(28909円、8日時点)上をキープしている。上昇トレンドは継続中と言えるだけに、あすは反発に期待したいところだ。 ただ、米国では日本が連休の間にまた派手に動く地銀株が出てきた。5日に81.7%高と急騰したパックウエスト・バンコープは、3ドル台であった株価が5ドル台に乗せただけで、これで安心というほどの上昇ではない。ファースト・リパブリック・バンクの破たんも今のところ米株市場のクラッシュにはつながっていないが、こうも次から次へと不安が高まる金融機関が出てくると、実体経済への影響が懸念される。米国株が不安定になれば日本株もその余波は受けるだけに、ここから先はこまめに利益を確定していくことも必要と考える。〔東京外為〕ドル、135円近辺=終盤はユーロ円など上昇で持ち直す(8日午後5時)17:34 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午後にいったん1ドル=134円60銭台まで売られた後、ユーロ円などの上昇に支援され、135円近辺に上昇した。午後5時現在は、135円02~03銭と前営業日(午後5時、137円59~60銭)比2円57銭の大幅ドル安・円高。 日本が連休中の海外市場では、金融不安再燃に加え、3日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で「利上げ停止」が示唆されたことで、ドル円は4日の米国時間に一時133円40銭台まで下落。しかし5日発表の4月の米雇用統計が市場予想より強い結果となったことを受け、同日の米国時間終盤は134円80銭台に浮上した。 週明け8日は朝方に135円30銭付近まで買われた後、じりじりと軟化。東京時間は135円10銭台で取引を開始した。実需筋による買いが入ったものの、米金融不安への警戒感から長続きせず、さえない日経平均株価の動きもドル売り材料となり、正午前には134円70銭付近まで軟調地合いをたどった。 午後に入ると新規材料に欠ける中、134円60~80銭台を中心に推移。欧州勢が参入する時間帯になると、ユーロ円などの上昇に伴う形でドル円も上昇。午後5時前には135円台に乗せる場面もみられた。 市場参加者からは、米連邦準備制度理事会(FRB)が銀行の融資姿勢を調べる上級貸出担当者調査(SLOOS)について、「金融不安の動向を占う指標になり得るため、注視する必要がある」(国内証券)といった声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円で上昇、対ドルで小動き。午後5時現在は、1ユーロ=149円19~20銭(前週末午後5時、151円20~21銭)、対ドルでは1.1049~1049ドル(同1.0985~0985ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米4月CPIを控え、模様眺めムードが強まりそう17:05 配信 ウエルスアドバイザー 5日の米国株式市場でNYダウは5日ぶりに反発し、大幅高。米4月雇用統計で、非農業部門雇用者数、失業率、平均時給が市場予想を上回る堅調さを見せた一方、大手証券が複数の地銀の投資判断を引き上げたことで、買い戻しを交えて地銀株が大きく上昇。前日引け後の決算発表でiPhone売上の拡大により、予想以上の2Q業績を示したアップルのけん引もあり、NYダウは前日比546ドル高の3万3674ドルで終えた。 5月8日は、米3月卸売在庫、および卸売売上高だが、10日に米4月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、模様眺めムードが強まりそう。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標:米3月卸売在庫、および卸売売上高・主な企業決算:ウエスタンデジタル、ペイパル・ホールディングスなど(日付は現地時間)NY株見通し-今週は4月消費者物価指数(CPI)などの物価指標に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は4月消費者物価指数(CPI)などの物価指標に注目。 先週はファースト・リパブリック・バンク(FRC)が前週末に経営破綻したことで、そのほかの地銀株の経営不安が強まった。また、0.25%の利上げが決定された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が年内の利下げ転換の可能性を否定したことなどが嫌気され、主要3指数がそろって週明けから4日続落した。 しかし、週末5日はJPモルガンの投資判断引き上げを受けて地銀株が急反発したことや、市場予想を上回る決算を発表したアップルが大幅高となったことでセンチメントが大きく改善。注目された米4月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が25.3万人増と市場予想の18.0万件を大幅に上回ったものの、2月と3月のNFPが下方修正されたことで過度な利上げ懸念は強まらなかった。 ダウ平均は4日に前週末比970ドル安(-2.85%)まで下落したが、423ドル安(-1.24%)と下落幅を縮小して終了し、S&P500も2.60%安まで下落後0.80%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は2.13%安まで下落後、0.07%高とわずかながらプラス圏で終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の15.78ポイントから一時21.33ポイントまで上昇したが、17.19ポイントで終了した。 今週は主要企業の第1四半期決算発表が引き続き注目されるほか、金融政策の見通しを巡り4月CPIなどの経済指標に注目する展開か。 決算発表はタイソン・フーズ、ウエスタン・デジタル、デボン・エナジー、スカイワークス・ソリューションズ、ペイパル、エア・プロダクツ&ケミカルズ、ウィン・リゾーツ、ウォルト・ディズニー、タペストリーなどS&P500採用の約30銘柄が発表予定。米経済指標は9日に4月NFIB中小企業楽観度指数、10日に4月CPI、11日に新規失業保険申請件数、4月生産者物価指数(PPI)、12日に5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先期待インフレ率速報値などが発表される。4月CPIは前年比+5.0%と前月から横ばいが予想され、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前年比+5.5%と前月の+5.6%から減速が見込まれている。 今晩の経済指標は4月雇用傾向指数、3月卸売在庫など。企業決算は寄り前にタイソン・フーズ、引け後にウエスタン・デジタル、デボン・エナジー、ダヴィータ、スカイワークス・ソリューションズ、ペイパルなどが発表予定。〔NY外為〕円、135円台前半(8日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円14~24銭と、前週末午後5時(134円81~91銭)比33銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1031~1041ドル(前週末午後5時は1.1014~1024ドル)、対円では同149円13~23銭(同148円47~57銭)。(了)NY外為:ドル買い優勢、強い米4月雇用統計で追加利上げ観測再燃22:10 配信 フィスコ 先週発表された最新4月雇用統計の強い結果を受けて追加利上げ観測が再燃した。米国債相場は続落。2年債利回りは3.98%まで上昇。ドル買いも優勢となり、ドル・円は135円台で底堅い展開となった。ユーロ・ドルは1.1035-40ドルへじり安推移。ポンド・ドルはロンドン市場で付けた高値1.2669ドルから1.2645ドルまで下落した。〔NY外為〕円、135円台前半(8日朝)22:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料難から1ドル=135円台前半で小動きとなっている。午前9時15分現在は135円00~10銭と、前週末午後5時(134円81~91銭)比19銭の円安・ドル高。 ロンドン市場が休場で薄商いとなる中、米主要経済指標の発表などがなく、相場は総じて小動き。10日に発表が予定される4月の米消費者物価指数(CPI)控え、積極的な商いも手控えられている。米連邦準備制度理事会(FRB)が8日に発表する4月の融資担当者調査も注目されているようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1030~1040ドル(前週末午後5時は1.1014~1024ドル)、対円では同149円00~10銭(同148円47~57銭)と53銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(8日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、10日の米消費者物価指数(CPI)発表を前に神経質な商いとなり、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比8.16ドル安の3万3666.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.95ポイント安の1万2220.46。(了)アップルが投資適格級の社債を5本発行へ=米国株個別22:57 配信 みんかぶ(FX) アップルが米国で投資適格級の社債を発行する。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。今回の起債は5本立てになる見通しで、最長の年限は30年。同年限の米国債利回りに1.35%ポイントを上乗せした金利になる可能性があるという。 起債で調達した資金は一般的な事業目的に充当され、自社株買いや配当、運転資金、設備投資、買収、債務返済に使用されるとしている。(NY時間09:43)アップル 173.00(-0.57 -0.33%)〔米株式〕NYダウ、ナスダックとももみ合い(8日午前)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク株式相場は、10日の米消費者物価指数(CPI)発表を前に神経質なムードが広がり、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比40.48ドル安の3万3633.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が45.38ポイント安の1万2190.03。 堅調な米雇用統計などを手掛かりとした前週末の旺盛な買いが一服。連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締めによる物価への影響を見極めようと、市場は10日発表のCPIに関心を寄せている。ロイター通信の予想では、食品とエネルギーを除く4月のコアCPI指数は前月比0.4%上昇(3月は0.4%上昇)、前年同月比5.5%上昇(同5.6%上昇)。また、11日には4月の卸売物価指数(PPI)、週間新規失業保険申請件数と注目度の高い指標が続くほか、連邦債務上限問題を巡る先行き不透明感も強く、朝方は動意に乏しい展開となっている。 個別株を見ると、地方銀行パックウエスト・バンコープが約20%急伸。同業のウエスタン・アライアンス・バンコーポレーション、ザイオンズ・バンコープもそれぞれ2%台の上昇。このほか、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが1.3%高。6日に発表した1~3月期決算は、相場上昇に伴う保有株式の評価益増加で、純利益は前年同期比6.4倍に膨らんだ。(了)Zスケーラーが大幅高 暫定決算が予想上回る アナリストからも高評価=米国株個別23:34 配信 みんかぶ(FX) サイバーセキュリティのZスケーラーが大幅高。取引開始前に2-4月期(第3四半期)の暫定決算を公表しており、予想を上回る見通しを発表したほか、通期についても、売上高およびビリング(未収請求を考慮した売上高)を上方修正している。 第3四半期の売上高は4.15億-4.19億ドルを見込み、予想(3.99億ドル)上回ったほか、ビリングも4.78億-4.82億ドルを見込んでいる。予想は4.48億ドル。営業利益(調整後)は6000万-6400万ドルを見込んだ。 一方、通期の売上高見通しを15.9億ドルと、従来の15.6億ドルから上方修正したほか、ビリングは19.7億ドルを見込み、従来の19.4億-19.5億ドルから上方修正した。営業利益(調整後)は2.20億-2.24億ドルを見込んでいる。従来は2.13-2.15億ドルだった。 今回の暫定決算にアナリストからも高評価が聞かれ、競争激化や販売サイクル長期化に対する懸念から、同社に対するネガティブな雰囲気が高まっていた中での発表で、非常にポジティブだとの指摘も出ている。特にビリングの上振れは前四半期からの加速を示唆しているとの評価も聞かれた。(NY時間10:21)Zスケーラー 107.39(+17.93 +20.04%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。クラウドストライクが上げていますね。
2023.05.08
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5月7日(日)、雨です。黄金週間10連休の第9日目。予報通りですね。そんな本日は、ホーム1:GSCCの西コースで開催のスクラッチ選手権シニアの部・予選に8時28分スタートでエントリー…。5時45分に起床して外を眺めると雨がしっかり降っていますね…。戦意喪失…。この辺りが年のせいでしょうか…、以前は雨が降っても出かけていたのですが…。再度ベッドに潜り込む。7時20分頃に起床してゴルフ場へキャンセルの連絡。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。美味い!!さあ、何の予定もない日曜日のスタートです。アングル:金価格上昇、アマゾンの熱帯雨林を荒廃させる理由2023年5月7日7:43 午前2時間前更新 Anastasia Moloney ロイター編集[ボゴタ/リオデジャネイロ 25日 トムソン・ロイター財団] - 金価格の上昇は、アマゾンの熱帯雨林にとっては悪いニュースだ。金需要が過熱し、森林破壊や先住民コミュニティーに対する暴力につながる違法採掘が増加するためだ。金価格の上昇は、アマゾンの熱帯雨林にとっては悪いニュースだ。写真はブラジル・イタイトゥバにある違法な金鉱。2021年9月撮影(2023年 ロイター/Lucas Landau)金は伝統的に政治不安や金融危機の際の資金の安全な安全な避難先と見なされており、その価格は4月初めに1オンスあたり2000ドル(約27万円)を超えて以来、史上最高値に迫りつつある。<アマゾンの熱帯雨林の金鉱脈>南米9カ国にまたがるアマゾン川流域の一部では、16世紀後半以降、金の採掘が行われてきた。何世紀にもわたり、採掘者たちはシャベルと原始的な選鉱鍋を使って、アマゾン地域を流れる河川の水中や河岸で泥や砂の中に埋もれた小さな金塊を探してきた。この数十年、アマゾン川流域は小規模な金の違法採掘の中心地となっており、2000年代初頭に金価格が高騰してゴールドラッシュを引き起こして以来、違法採掘は急激に増加している。<アマゾンで金の違法採掘が盛んに行われている場所は>アマゾン熱帯雨林の最大面積をもつブラジルをはじめ、コロンビア、ペルー、エクアドル、ボリビア、ベネズエラといった国は、いずれも金の違法採掘によって多大な影響を受けた地域を抱えている。先住民グループが影響を受けることも多い。世界資源研究所によれば、先住民居住地の20%以上が採掘権の対象地域や違法採掘が行われている土地と重なっている。ブラジルで小規模な金採掘が最も盛んなのは、北部パラ州のタパジョス川流域周辺とされる。もう1つ採掘の盛んな地域が、ベネズエラとブラジルの国境にまたがる先住民族ヤノマミ族が住む地域だ。ここでの違法採掘は、2015年から2020年にかけて20倍に増加した。ペルーは世界第6位の金産出国だが、マードレ・デ・ディオスの熱帯雨林地帯では金の違法採掘が盛んに行われている。南東部のブラジル国境沿いに広がる、アマゾンでも最も生物多様性の豊かな地域の1つだ。<違法採掘が熱帯雨林に与えるダメージは>金鉱脈を探そうと群がってきた無許可の探鉱者たちは、森林を破壊し、川を汚染し、アマゾンの先住民コミュニティーに致命的な病気をもたらしてきた。過去10年間、ブラジルやペルー、コロンビア、エクアドル、ボリビアで起きた一連のゴールドラッシュにより、かつての原生林が広い範囲で破壊され、最終的にクレーターが散在する砂漠のような荒涼とした景色になった土地もある。違法採掘者が砂礫(されき)から金を選別するために使用した水銀が、川と土壌、そして食料を汚染した。採掘井の溜まり水も、マラリアなどの病気を媒介する蚊の温床となっている。マラリアを最初に地域にもたらすのは採掘者である場合が多い。金採掘の中心地であるペルーのマードレ・デ・ディオス地方で暗躍する人身売買業者たちは、先住民族の貧しい農村の女性や少女たちを食い物にし、高給の仕事を紹介するという口実で、採掘者たちが通うバーでの売春行為を強いている。<違法な金採掘を止めるためにできることは>金の違法採掘の取り締まりは複雑であり、当局はこの問題への対応に苦心してきた。バイデン米大統領は4月、ブラジルのアマゾン熱帯雨林の破壊を抑制し、金の違法採掘を含めた森林破壊を促進させる要因を解消するための基金に5億ドルを拠出する計画を発表した。この提案は米連邦議会の承認が必要となる。近年、ブラジルとペルーの軍隊は採掘者のキャンプを捜索し、採掘者を逮捕・起訴し、浚渫(しゅんせつ)船やブルドーザーなどの機材を押収した。ペルーは2019年、1000人以上の警察官と軍部隊を派遣し、マードレ・デ・ディオスのラパンパ地域における金の違法採掘を根絶しようと試みた。金価格の急騰を受けて、森林破壊が深刻化したためだ。また今年2月には、ブラジル環境保護庁が武装部隊による作戦を開始。ヤノマミ族が住む同国最大の先住民保護区から、数千人の違法金採掘者を追放しようと試みた。しかし、警察や軍による取り締まりは、違法採掘を一時的に狭い範囲で阻止するだけにとどまる。どこか別の場所で採掘がすぐに始まるのがいわゆる「風船効果」で、ある地域から締め出された違法採掘は、別の場所で膨らんでしまう。環境保護活動家らは、採掘業者を立ち入らせないためには、先住民コミュニティーが自らの土地で計画されている大規模な採掘事業について意見を聴取される権利も含め、先住民の権利を保護する法律の強化が必要になると指摘する。エクアドルでは、先住民グループが違法採掘から自らの土地を守るため訴訟を起こし、最高裁で勝訴している。エクアドルの先住民コファン族の人々は、違法採掘と戦うため、国内で初めて、IT機器を装備した制服の自警団を立ち上げた。この部隊は定期的に部族の土地をパトロールし、採掘業者を寄せ付けずにいる。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。ベントレー『コンチネンタルGT』改良新型、「バカラル」のデザイン初導入の噂!29歳のW・クラークが米ツアー初制覇へ首位に浮上 X・シャウフェレが2差を追う展開米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月7日 08時00分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 ウインダム・クラーク2 -14 ザンダー・シャウフェレ3 -11 タイレル・ハットン3 -11 アダム・スコット5 -10 トミー・フリートウッド5 -10 ハリス・イングリッシュ5 -10 イム・ソンジェ8 -9 ブレンドン・トッド9 -8 ジャスティン・トーマス9 -8 コリー・コナーズ<ウェルズ・ファーゴ選手権 3日目◇6日◇クェイルホローC(米ノースカロライナ州)◇7538ヤード・パー71>第3ラウンドが終わり、「63」をマークした米国の29歳、ウインダム・クラークがトータル16アンダーで単独トップに浮上した。7日の最終日は、ツアー初優勝がかかるラウンドになる。トータル14アンダーの2位には、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)が続く。トータル11アンダー・3位タイにアダム・スコット(オーストラリア)、タイレル・ハットン(イングランド)という並びになっている。初日首位に立ったトミー・フリートウッド(イングランド)が、トータル10アンダーの5位タイで最終日へ。ジャスティン・トーマス(米国)が、トータル8アンダー・9位タイにつけている。21年大会覇者で「マスターズ」後の初実戦を迎えているローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トータル1アンダー・50位タイからの浮上を狙う。吉田優利が逃げ切りでメジャー初V 西村優菜に次ぐプラチナ世代2人目の栄冠今季メジャー初戦の最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月7日 13時33分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 1 吉田 優利2 4 申ジエ3 6 小祝 さくら3 6 上田 桃子3 6 リ・ハナ3 6 イ・ソミ7 7 佐久間 朱莉7 7 山下 美夢有9 9 永峰 咲希10 10 岩井 明愛<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇7日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)◇6780ヤード・パー72>今季メジャー初戦の最終ラウンドが終了した。単独トップで出た吉田優利が3バーディ・4ボギーの「73」とスコアを落としながらも、トータル1オーバーで逃げ切り。2年ぶりのツアー3勝目をうれしいメジャー初優勝で飾った。幸先良く1番でバーディを奪った吉田だが、その後は前半2つのボギーで失速。後半で百戦錬磨の申ジエ(韓国)に1打差まで詰め寄られるも、17番パー5で値千金のバーディを奪い、3打リードで最終18番へ。最後はパーパットを沈めて優勝を決めると、左こぶしを突き上げて笑顔を見せた。オーバーパーでの優勝は2016年「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」をトータル1オーバーで制した鈴木愛以来、7年ぶり。2000年度生まれのプラチナ世代では、2021年大会Vの西村優菜に次ぐ2人目のメジャータイトル獲得となった。トータル4オーバー・2位にジエ。トータル6オーバー・3位タイには上田桃子、小祝さくら、リ・ハナ、イ・ソミ(ともに韓国)が入った。昨年覇者の山下美夢有はトータル7オーバー・7位タイ。地元・茨城出身の金澤志奈はトータル13オーバー・20位タイで4日間を終えた。原英莉花はトータル13オーバー・20位タイ。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)はトータル21オーバー・50位タイだった。ホーム1:GSCCで開催のスクラッチ競技予選の結果も成績速報が出ていますね。スクラッチ競技レギュラーの部(東コース)には25人が参加して、83~87ストロークの8人が決勝へ進出ですね。スクラッチ競技シニアの部(西コース)には18人が参加して、81~94ストロークの8人が決勝に進出ですね。スクラッチ競技グランドシニアの部(西コース)には15人が参加して、86~94ストロークの8人が決勝に進出ですね。西コースで開催の皐月杯には最終的に4人しか参加者がなくて、全員が入賞ですね。本日の夕食はピザパーティーでした。一緒に楽しんだのは、テルモン・レゼルヴ・ブリュットでした。美味しくいただきました。
2023.05.07
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5月6日(土)、薄曇りです。黄金週間10連休の第8日目。天気予報は少しずれて明日が雨で最悪…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=134.77円。1AUドル=90.98円。昨夜のNYダウ終値=33674.38(+546.64)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は上げましたね。ショッピファイ、テスラが大きく上げて、アップル、エヌビディア、ペイパルも上げましたね。FRB年内利下げ着手との市場の見方変わらず、雇用統計好調でも0:19 配信 ロイター[5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した4月の雇用統計で労働市場の好調さが示され、米連邦準備理事会(FRB)による利上げが裏付けられた格好だが、市場では年内利下げとの見方が引き続き織り込まれている。4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は25万3000人増加で、エコノミストの予想(18万人増)を大幅に上回った。失業率は3.5%から3.4%に低下した。労働市場が強さを維持していることが示され、FRBが当面、利上げを継続する可能性がある。アメリプライズ・ファイナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、アンソニー・サグリンビーン氏は「労働市場は熱く、FRBにはまだやるべきことがある。FRBが年内に利下げに動くような環境には見えない」と述べた。ただCMEのフェドウオッチによると、雇用統計発表後も6月利上げの可能性は小さく、金利を据え置くとの見方が大勢。9月には利下げに踏み切るとなお見込まれている。また金利先物市場ではFRBが12月までに政策金利を4.2%程度まで引き下げるとの見方が織り込まれている。4月の米就業者数、25万3000人増=失業率は3.4%に改善―労働省☆差替0:47 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が5日発表した4月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から25万3000人増加した。伸びは前月の16万5000人(改定)から加速し、市場予想(18万人)も上回った。失業率は3.4%と、0.1ポイント改善した。 米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げや、相次ぐ銀行破綻による信用不安にもかかわらず、米労働市場は堅調を保っている。 就業者数を業種別に見ると、新型コロナウイルス禍からの持ち直しが続く娯楽・接客が前月比3万1000人増、医療は3万9600人増となった。平均時給は前年同月比4.4%増と、小幅ながら前月の伸び率を上回った。 FRBは「労働市場は引き続き極めて逼迫(ひっぱく)している」(パウエル議長)と分析。人手不足による賃金上昇が、接客などサービス分野の価格を押し上げていることに懸念を示す。 一方で3月以降、米中堅銀行3行が経営破綻。信用不安から銀行が融資を手控え、景気や労働市場を今後、想定以上に圧迫する恐れもある。FRBは融資動向も踏まえ、金融政策を慎重に判断する構えだ。 ◇米雇用統計概要 3月 4月失業率 3.5% 3.4%非農業部門就業者数 16.5万人 25.3万人民間部門 12.3万人 23.0万人物品生産部門 ▲1.7万人 3.3万人サービス部門 14.0万人 19.7万人政府部門 4.2万人 2.3万人労働時間(週平均) 34.4時間 34.4時間平均時給 33.20ドル 33.36ドル平均時給伸び 4.3% 4.4%労働参加率 62.6% 62.6%U6失業率 6.7% 6.6%長期失業者(半年以上) 110.4万人 115.6万人経済的理由でのパート勤務 410.2万人 390.3万人〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、546ドル高=アップル決算受け(5日)☆差替6:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式市場は、堅調なアップルの決算や4月の米雇用統計を受け、5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比546.64ドル高の3万3674.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は269.01ポイント高の1万2235.41で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4485万株減の9億3311万株。 アップルが前日の引け後に発表した2023年1~3月期決算は、2四半期連続の減収減益だったものの、売上高や1株当たり利益はいずれも市場予想を上回った。この日は5%近く急伸し、市場全体を主導した。 米労働省が5日公表した4月の雇用統計も、失業率の低下や賃金の上昇が明らかになったことで、相場を支援した。「労働市場の強さが示され、景気減速への懸念が後退した」(日系証券)という。 前日に暴落した米地方銀行パックウエスト・バンコープやウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションは、景気への悲観的な見方が和らいだことで大幅反発。それぞれ8割高、5割高で終了した。投機筋による空売りの買い戻しも入ったとみられる。 ダウ構成銘柄のうち、29銘柄が値上がりした。ウォルト・ディズニーが3.2%高、ビザとセールスフォースが2.7%高、アメリカン・エキスプレスが2.6%高。インテルは0.8%安。(了)〔NY外為〕円、134円台後半(5日)6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米雇用統計の発表を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=134円台後半に下落した。午後5時現在は134円81~91銭と、前日同時刻(134円21~31銭)比60銭の円安・ドル高。 朝方発表された4月の米雇用統計は、労働市場の引き締まりが続いていることを示す内容だった。就業者数が前月比25万3000人増と、市場予想(18万人増)を大きく上回り、失業率は3.4%と0.1ポイント改善。また、平均時給の伸びは前年同月比4.4%と、3月の4.3%から加速した。 これを受け、市場では6月の利上げを織り込む動きが一部で台頭。日米金利差拡大の観点から、円は一時135円台と1円程度下げた。米地銀株の買い戻しが活発となったことも、安全資産とされる円の手じまいを促した。 ただ、売り買い一巡後は134円台後半で小動き。今回の雇用統計では過去2カ月の就業者数の大幅な下方改定があり、ドル上昇の勢いが鈍かったほか、来週10日発表の米消費者物価指数(CPI)待ちで様子見ムードも強かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1014~1024ドル(前日午後5時は1.1008~1018ドル)、対円では同148円47~57銭(同147円70~80銭)と、77銭の円安・ユーロ高。(了)米国株式市場=ダウ上昇率1月以降で最大、アップル4%高6:27 配信 ロイター[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米国株式市場ではダウ工業株30種の上昇率が1月6日以降で最大となった。好決算を背景にアップルの株価が4%超上昇したほか、米雇用統計によって堅調な労働市場が示されたことを受けた。米地銀の株価回復も追い風となった。中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の破綻をきっかけに急落していたが、売られ過ぎとの見方が広がり、パックウエスト・バンコープは81.7%、ウエスタン・アライアンス・バンコープは49.2%それぞれ上昇した。KBW地域銀行指数は4.7%高となった。アップルは4.7%上昇。昨年11月以降で最大の上昇率を記録した。アップルが4日発表した第2・四半期(1─3月)決算は、売上高と利益が市場予想を上回った。経済の先行き不透明感や家電業界の不振にもかかわらずiPhoneの販売が増加したほか、インドなど比較的新しい市場で売り上げが好調だった。アップルの株価上昇は主要3株価指数全てにプラス寄与した。米労働省が5日発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は25万3000人増加で、エコノミストの予想(18万人増)を大幅に上回った。失業率は53年ぶりの低水準となる3.4%に改善した。労働市場が強さを維持していることが示され、米連邦準備理事会(FRB)は当面、利上げを継続する可能性がある。インベスコのチーフグローバルマーケットストラテジスト、クリスティーナ・フーパー氏は「雇用統計は米経済の状態を示すものであり、今日の結果は米経済が従来の予想よりも良好な状態にあることを示唆している」と述べた。投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX)は3月16日以来となる大幅低下を記録した。週間ではダウとS&P総合500種が下落した一方、ナスダック総合は辛うじてプラスを維持した。アップルが他のハイテク株の上昇を牽引。S&P主要11セクター全てが上昇した。米取引所の合算出来高は105億7000万株。直近20営業日の平均は107億株。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.95対1の比率で上回った。ナスダックでは2.75対1で値上がり銘柄数が多かった。今週の【早わかり株式市況】4週続伸、米株高と円安追い風に上値追い6:40 配信 株探ニュース現在値イビデン 5,930 +490.00ルネサスエ 1,848 +64.50アドテスト 11,140 +380.00レーザテク 18,270 +475HOYA 14,910 +410.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週連続上昇、2万9000円台回復 2.米株高、急速な円安進行が相場の追い風に 3.新たに米地銀破綻もリスク選好ムード継続 4.円安で半導体株に押し目買い、イビデン大幅高 5.GW後半控えるなか日経平均は年初来高値圏舞う■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比301円(1.0%)高の2万9157円と4週連続で上昇した。 今週は大型連休の狭間で、東京市場の立ち合いは5月1日、2日の2日間のみ。買い手控えムードが漂うかに思われたものの上値追い態勢が続き、日経平均は2万9000円台を回復してこの週の取引を終えた。 週明け1日(月)の東京株式市場は買い優勢でスタート。前週末の米国株市場でNYダウをはじめ主要株価指数が揃って上昇したことや、為替市場での急速な円安進行が全体相場の追い風となった。新たな米地銀の破綻があったものの大きな不安材料とならず、リスク選好ムードが続いた。個別では好決算企業や低PBR株を中心に買いが流入。日経平均は昨年8月以来となる2万9000円台乗せを果たした。2日(火)も根強く買われ、日経平均は年初来高値圏を舞う展開に。ゴールデンウィーク(GW)後半入りを控えるなか、2~3日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表前ともあって朝高後はいったん軟化。ただ、為替市場での一段の円安進行を背景に半導体関連をはじめとする輸出セクターに押し目買いが入り、結局小幅高で引けた。半導体関連では断トツの売買代金をこなしたレーザーテック [東証P]が朝安後に切り返したほか、アドバンテスト [東証P]、ルネサスエレクトロニクス [東証P]などに買い戻しが入った。中期経営計画が好感されたイビデン [東証P]は大幅高となり、この日の東証プライム値上がり率ランキングでトップに輝いた。■来週のポイント 来週も基本的に堅調な展開が見込まれるが、ゴールデンウイークの間に海外の注目イベントが目白押しとなるため、まずは連休中に海外市況を見極めたい。国内の環境は良いだけに、海外が順風であれば日経平均は3万円を目指す動きも期待できそうだ。ただ、ここ急速な上昇で過熱感も漂っており、一旦は調整局面となってもおかしくはない。 重要イベントとしては、国内では10日に発表される3月景気動向指数のほか、12日のオプションSQが注目される。海外では、9日に発表される中国4月貿易収支、10日発表の米国4月消費者物価指数、11日に発表される中国4月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(5月1日~5月2日)【↑】 5月 1日(月)―― 3日続伸、米株高や円安で2万9000円台を回復 日経平均 29123.18( +266.74) 売買高12億2921万株 売買代金 3兆1184億円【↑】 5月 2日(火)―― 4日続伸、円安の追い風を受け連日の新高値更新 日経平均 29157.95( +34.77) 売買高10億3952万株 売買代金 2兆6675億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、24業種が値上がり (2)値上がり率トップのHOYA など精密機器をはじめ、ディスコ など機械、NEC など電機といった輸出株が高い (3)内需株はまちまち。SGHD など陸運、上組 など倉庫・運輸は買われたが三井不 など不動産は安い (4)金融株もまちまち。三菱UFJ など銀行は堅調だが野村 など証券は軟調 (5)アステラス など医薬品、東ガス など電気・ガス、JT など食料品といったディフェンシブ株が上昇 (6)値下がり率トップは商船三井 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド 2(2) 人工知能 ── チャットGPTで変わる世界 3(3) 半導体 ── 今週から関連企業の決算発表本格化へ 4(9) TOPIXコア30 5(6) パワー半導体 ※カッコは前週の順位NY市場概況-ダウ546.64ドル高と5日ぶりに反発 地銀株やアップルが大幅高8:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 5日のNY株式相場は5日ぶりに大幅反発。JPモルガンがウエスタン・アライアンスなどの投資判断を引き上げたことで地銀株が急反発したことや、市場予想を上回る決算を発表したアップルが大幅高となったことでセンチメントが大きく改善した。ダウ平均は大幅高でスタートすると、終盤に620ドル高まで上昇し、546.64ドル高(+1.65%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.85%高、2.25%高と大幅高で終了し、3指数がそろって5日ぶりに反発した。週間では、ダウ平均が423.78ドル安(-1.24%)、S&P500が0.80%安とともに反落した一方、ナスダック総合は0.07%高とわずかながら2週続伸した。 地銀株は、前日に身売りなどの戦略的オプションを検討と報じられたパックウエスト・バンコープが81.70%高と急反発し、ウエスタン・アライアンスも49.23%高、ザイオンズ・バンコープが19.22%高と軒並み高。JPモルガンは、空売りなどにより株価は売られ過ぎだとして、ウエスタン・アライアンスなどの投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。決算が好感されたアップルは4.69%高となり、ハイテク株の上昇をけん引した。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギー、IT、金融、一般消費財が2%超上昇し、素材、不動産、資本財も1.5%超上昇した。 注目された米4月雇用統計は、非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想の18.0万件を上回る25.3万件と強い結果となり、金融引き締めの長期化が意識される結果となったが、投資家の不安心理を示すVIX指数は17.19ポイントと前日比2.90ポイント低下した。NY株式:米国株式市場は反発、4月雇用統計を好感8:52 配信 フィスコ ダウ平均は546.64ドル高の33,674.38ドル、ナスダックは269.02ポイント高の12,235.41で取引を終了した。 健全性が警戒され前日に大きく売られた地銀の株価が大幅反発したことで警戒感が緩和、さらに携帯端末アップル(AAPL)の好決算も好感され、寄り付き後、上昇。4月雇用統計が総じて予想を上回ると経済のソフトランディング期待から買戻しが強まり、相場全体を一段と押し上げた。また、セントルイス連銀のブラード総裁が銀行のストレスを巡り「制御可能」との見解を示し、金融不安がさらに緩和したことも買い材料となり、終盤にかけて、上げ幅を拡大した。セクター別では自動車・自動車部品やテクノロジー・ハード機器の上昇が目立った。 携帯端末のアップル(AAPL)は「iPhone(アイフォーン)」の強い売り上げが奏功し決算内容が予想を上回ったほか、新興国市場の強さや供給の回復に言及したため一段の業績改善期待から大幅高。中古車販売プラットフォーム運営のカーバナ(CVNA)は第1四半期決算で損失が予想ほどには拡大せず、さらに、第2四半期の調整後収益の改善見通しが好感されて上昇。地銀パックウェスト(PACW)は売られ過ぎとの見方から買戻しが強まり、上昇。同業のウェスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)、ザイオンズ・バンコーポレーション(ZION)、コメリカ(CMA)はアナリストの投資判断引き上げで買われた。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は中国での上級モデルの値上げを発表、収益回復期待から上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はソフトウェア会社のマイクロソフト(MSFT)が人工知能を巡る競合アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)との協業報道を否定したため、買われた。配車サービスを供給するリフト(LYFT)は競合ウーバー(UBER)との競争激化などが影響し、見通しが予想を下回り下落。 セントルイス連銀のブラード総裁はインフレに進展があまり見られず、連邦準備制度理事会(FRB)が結果的に追加利上げを強いられるとの考えを示した。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株が大幅高、ショートカバー入る-ドルは134円台後半2023年5月6日 5:57 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 5日の米株式相場は大幅高。特にショートカバーがリスク資産を押し上げたとみられる。S&P500種株価指数は5日ぶりの上昇となった。大きく下げていた地銀株が買われたほか、堅調な雇用統計を受けてリセッション(景気後退)懸念が和らいだ。 株式 地銀パックウェスト・バンコープは80%超急伸。同行株はこのところ売り込まれ、上場来安値を更新していた。このほか今週大きく下げていたウェスタン・アライアンス・バンコープとファースト・ホライズンも上昇。KBW銀行株指数は2020年9月以来の安値から反発した。 シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は5日ぶりに低下し、17近辺。好決算を発表したアップルをはじめ大型ハイテク株も上昇。アップル株は4.7%高。 4月の米雇用統計によれば、雇用者数と賃金は共に伸びが前月から加速。労働市場の底堅さとインフレ圧力の兆候が示された。 イートロの米投資アナリスト、キャリー・コックス氏は「現在のところ、今回の統計は金融当局が米経済をまだ破壊していないことを示唆する新たな兆候だ」とし、「弱気筋にとって最も都合の良い論拠はリセッションが間近に迫っているというものだが、雇用のデータで実際に証拠を目にするまでそう主張するのは厳しいかもしれない」と述べた。 今回の雇用統計でもう1つ重要な点は、強いデータとなったことで連邦公開市場委員会(FOMC)が高水準の政策金利を長期間維持する公算が大きくなったほか、6月会合で11回連続となる利上げが実施される可能性もあることだ。 セントルイス連銀のブラード総裁は、インフレ率が下がるには政策金利がさらに引き上げられなくてはならないだろうと述べつつ、6月のFOMC会合でどのような行動を取るべきか決める上では、これから出てくるデータを待ちたいと話した。金融当局が著しい景気低迷を招くことなくインフレ率を目標の2%に戻し、経済をソフトランディング(軟着陸)させるのはなお可能だと考えているとも述べた。 FOMC会合に連動したスワップ契約では金利が若干上昇。9月までの政策金利据え置きと整合する水準となった。その後は年末までに少なくとも2回の0.25ポイント利下げを織り込んでいる。4日時点では一時、7月の利下げを織り込んでいた。 ラザードのチーフ市場ストラテジスト、ロナルド・テンプル氏は「今が利上げ停止の時だという決定的な確証をFOMCが期待しているとしたら、これはそのシグナルではない」と指摘。「500ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げは影響を与えつつあるが、インフレに対して勝利宣言するには時期尚早だ」と述べた。 米国債 米国債相場は短期債を中心に下落。雇用統計が強い内容となったことで、利上げを続けるFOMCが近く方向転換するとの見方が後退した。 政策金利の変化に最も敏感な短期債の利回りが大きく上昇。2年債は一時15bp上昇して3.94%となった。10年債利回りも一時8bp上げた。 TDセキュリティーズの金利戦略グローバル責任者プリヤ・ミスラ氏は「利下げの織り込みはやや弱まるだろうが、雇用統計は景気の遅行指標であり、銀行は現在、融資基準を引き締めつつある」と指摘。「市場はこの雇用統計に目を通すだろうが、地銀問題の収束に向けた動きの方がより注目されている」と述べた。 外為 外国為替市場ではドルが主要通貨に対してまちまち。ブルームバーグのドル・スポット指数は雇用統計発表後に一時上昇したが、その後は下げに転じた。 ドルは対円では上昇。一時1ドル=135円12銭を付けた。雇用統計を受けた米国債利回り上昇が手掛かりとなった。 原油 ニューヨーク原油先物相場は反発。ただ週間ベースでは今年最長となる3週連続の下落となった。需要軟化を巡る懸念が薄商いで増幅された。 米地銀問題の再燃やリセッションに向かっているとの懸念を背景に、今週の取引レンジは13ドルに及んだ。 現物市場では強さの兆しも見られ、こうした原油の売りは行き過ぎだった可能性も示唆される。英シェルのワエル・サワン最高経営責任者(CEO)は4日、市場は実際には「かなりタイトだ」と話した。 PVMオイル・アソシエーツのアナリスト、スティーブン・ブレノック氏は「強気になる根拠は十分にある。問題は石油トレーダーが気まぐれな集団であることだ」と指摘。「石油輸出国機構(OPEC)の減産やOPECプラス以外の産油国からの低調な供給、中国での明るい需要見通しが再び注目されるのは時間の問題に過ぎない」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比2.78ドル(4.1%)高の1バレル=71.34ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント7月限は2.80ドル高の75.30ドル。 金 ニューヨーク金相場は反落。米雇用統計が市場予想より強い内容となり、年内の利下げ観測が後退したことが背景。 米金融当局が年内に複数回の利下げを実施するとの期待は弱まりそうだ。銀行セクター混乱の中、米リセッション(景気後退)懸念で利下げ観測が高まったことから、金は3月初旬から10%余り上昇してきた。緩和的な金融政策は金のような利回りを生まない資産に恩恵となる傾向がある。 ブリオン・ボールトの調査責任者、エイドリアン・アッシュ氏は「金は先頭に立って米金融当局が言わんとすることの判断に努め、かつそれがどういう行動につながるのかを推し量ろうとしている」と指摘。「6月までの間には多くのデータが公表される」と述べた。 ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)のリポートによれば、中央銀行による金需要は1-3月(第1四半期)に急減速した。ただ、歴史的な高水準にはとどまっている。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比30.90ドル(1.5%)安の1オンス=2024.80ドルで終了。スポット価格は一時2.5%安の1999.61ドルを付けた。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。T・ハットンら3人が首位に浮上 A・スコット、X・シャウフェレらが1打差で追走、R・マキロイは薄氷の予選通過米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月6日 08時45分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 タイレル・ハットン1 -8 ネイト・ラシュリー1 -8 ウインダム・クラーク4 -7 ジャスティン・トーマス4 -7 ザンダー・シャウフェレ4 -7 イム・ソンジェ4 -7 アダム・スコット4 -7 J.J.スポーン4 -7 アダム・スベンソン10 -6 トミー・フリートウッド<ウェルズ・ファーゴ選手権 2日目◇5日◇クェイルホローC(米ノースカロライナ州)◇7538ヤード・パー71>第2ラウンドが終わり、トータル8アンダーまで伸ばしてホールアウトしたネイト・ラシュリー、ウインダム・クラークの米国勢2人と、タイレル・ハットン(イングランド)がトップに躍り出た。1打差の4位タイにはツアー通算14勝のアダム・スコット(オーストラリア)や、ジャスティン・トーマス、ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)ら6人と実力者が続いている。トータル6アンダー・10位タイに初日首位のトミー・フリートウッド(イングランド)、イ・キョンフン(韓国)らが名を連ねる。連覇がかかるマックス・ホーマ(米国)はトータル5アンダー・13位タイ。「マスターズ」以来の出場となった21年大会覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トータル1アンダー・55位タイとカットライン上で予選を通過した。大会は55位タイまでに入った68人が、6日から行われる決勝ラウンドに進出。なお松山英樹は首痛が完治していないことを理由に欠場している。吉田優利がメジャー初Vに王手 アンダーパー“0人”で最終日へ今季のメジャー初戦は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月6日 17時01分 アルバトロス・ビューJLPGA<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇6日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)◇6780ヤード・パー72>今季メジャー初戦は第3ラウンドが終了した。単独トップで出た吉田優利が1バーディ・5ボギーの「76」と苦しみながらも、トータルイーブンで単独首位をキープ。メジャー初優勝に王手をかけた。トータル2オーバー・2位にリ・ハナ(韓国)。トータル4オーバー・3位タイにはメジャー初Vを狙う上田桃子、小祝さくら、佐久間朱莉、申ジエ(韓国)が続いた。2日目終了時点で吉田のみだった通算アンダーパーだが、3日目でついに“0人”となった。地元・茨城出身の金澤志奈はトータル5オーバー・7位。昨年覇者の山下美夢有はトータル8オーバー・14位タイで3日目を終えた。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)はトータル12オーバー・33位タイ、原英莉花はトータル13オーバー・44位タイで最終日に臨む。【3日目の上位成績】1位:吉田優利(E)2位:リ・ハナ(+2)3位:上田桃子(+4)3位:小祝さくら(+4)3位:佐久間朱莉(+4)3位:申ジエ(+4)7位:金澤志奈(+5)8位:鈴木愛(+6)8位:イ・ソミ(+6)10位:櫻井心那(+7)ほか3人藤井聡太叡王、大熱戦制し3連覇に王手!振り飛車党・菅井竜也八段との“対抗形シリーズ”は2勝1敗に/将棋・叡王戦五番勝負第3局5/6(土) 18:58配信 ABEMA TIMES 将棋の第8期叡王戦五番勝負第3局が5月6日、愛知県名古屋市の「か茂免」で指され、3連覇を目指す藤井聡太叡王(竜王、王位、棋王、王将、棋聖、20)が挑戦者の菅井竜也八段(31)に163手で勝利した。この結果シリーズ成績を2勝1敗とし、防衛に王手をかけた。次戦で藤井叡王が決めきるか、菅井八段が再び追いつくか。注目の第4局は5月28日、岩手県宮古市の「浄土ヶ浜パークホテル」で行われる。 藤井叡王が大熱戦を制し、防衛3連覇と六冠堅守へ“王手”をかけた。勝負所の第3局は、藤井叡王の居飛車、菅井八段の三間飛車に。前局と先後を入れ替え、再び相穴熊戦となった。菅井八段が四間飛車に振り直す工夫を見せると、攻め合いへと発展。藤井竜王が攻守の起点となっていた飛車を自陣を引いたことで再び仕切り直しとなり、じりじりと長く難解な中盤戦となった。 藤井叡王は堅陣を活かした攻撃を見据えたが、攻め駒が前進しにくい展開となり、持ち時間を大量に投入して一分将棋に突入。終盤戦では千日手の順も示されていたが、藤井叡王が勝ちを目指して打開を決断した。しかし、ここから菅井八段が角からに攻め込み、抜け出すことに成功。このまま後手が押し切るかと思われたが、最終盤で後手も一分将棋となると形勢は再び混とん。一手ごとに形勢が入れ替わる攻防戦が繰り広げられ、ギリギリの大熱戦の中から藤井叡王が逆転すると、一気に突き放して待望の勝利を掴み取った。 藤井叡王は現在、対局相手も持ち時間も全く異なる名人戦七番勝負にも挑戦中。渡辺明名人(39)とのシリーズは2連勝でリードを広げており、最年少名人位獲得に着実に近づいている。本局で勝利を飾ったことで、保持する6つのタイトルの堅守に前進。ダブルタイトル戦のハードスケジュールをこなす中で、七冠制覇にも一歩ずつ近づいている。 藤井叡王が次局で防衛を決めるか、先手番となる菅井八段が再び追いつくか。第4局は約3週間後の5月28日、岩手県宮古市の「浄土ヶ浜パークホテル」での開催が予定されている。
2023.05.06
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5月5日(金・こどもの日)、晴れ時々曇り。明日は雨のようですね。明後日は…。そんな本日は黄金週間10連休の第7日目。365連休で時々アルバイトの身にはあまり変化が感じられませんね。本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のスクラッチ選手権シニアの部に向けての練習ラウンドです。9時24分スタートですから6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。さして混雑はありませんね。8時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場はアプローチとパットだけ…。マアマアなんだけれど…。本日は本番に合わせて西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは同じシニアで高校の1年後輩となるデンタルのマ君(同ハンディ)です。2サムだったので、いきなり1番のティーグランドで前の4人組が先に打ってくださいと…。さらに2番のティーでも前の4人組が先に打ってくださいと…。さらに10番のティーでも前の4人組が先に打ってくださいと…。おかげで15番グリーンまでスイスイでした。OUT:0.2.2.0.1.2.0.0.1=44(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。ミスが多すぎます…、素ダボが3回では…。スルーでINへ。IN:0.0.1.1.1.1.0.0.1=41(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。44・41=85の33パット…。これでは予選落ちですね…。握りに勝ったことが救いか…。ホールアウトが12時35分と早かったです。靴を磨いて、お風呂に入って、2階のレストランでマ君としばしの歓談。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.0kg,体脂肪率17.3%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。会計を済ませて、帰宅すると14時30分頃。コーヒーとわらび餅でおやつタイム。それではしばらく休憩です。昨夜のNYダウ終値=33127.74(-286.50)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。ショッピファイが大きく上げて、クアルコムが大きく下げましたね。マイクロソフトのAI搭載検索、一般利用可能に 画像なども提示3:03 配信 ロイター[4日 ロイター] - 米マイクロソフト は4日、AI機能を搭載した検索サービス「Bing(ビング)」の一般利用を可能にしたと発表した。文字だけでなく画像や動画を中心とした回答を示し、より視覚的な検索結果を提示する。これまでは登録するとウェーティングリストに入り、承認された利用者が使える形式だったが、これを廃止。ユーザーによる画像や関連コンテンツのアップロードに加え、検索履歴にアクセスして共有することなども可能になった。〔米株式〕ダウ4日続落、286ドル安=地銀信用不安拭えず(4日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、地方銀行の信用不安が拭えず景気が減速するとの懸念から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比286.50ドル安の3万3127.74ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.93ポイント安の1万1966.40で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7456万株増の10億7797万株。 JPモルガン・チェースが1日、経営破綻したファースト・リパブリック銀行の全預金を引き受けることを決めたものの、地銀の信用不安は沈静化せず、地銀株は売りが優勢となった。パックウエスト・バンコープが50%安、ザイオンズ・バンコープが11%安だった。 英フィナンシャル・タイムズが4日、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションが身売りを含む戦略的な選択肢を検討していると報道。その後、株は60%ほど下げたが、同社が「報道に真実の要素は1つもない」などとする声明を公表。その後下げ幅を縮め、終値は38%安だった。 市場では「地銀の信用不安から貸し渋りが避けられない」(日経証券)として、景気後退懸念がくすぶった。 個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが2.2%安、キャタピラーが2.4%安、ウォルト・ディズニーが3.4%安、ボーイングが1.9%安と、景気敏感株が売られた。インテルが2.3%高、マイクロソフトが0.3%高だった。(了)米国株式市場=続落、銀行危機の深刻化懸念で 地銀株が急落6:40 配信 ロイター[4日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。米カリフォルニア州を地盤とする銀行持ち株会社パックウエスト・バンコープが戦略的選択肢を模索していると明らかにしたことで、金融機関の健全性への懸念が深まった。パックウエストは51%安。複数のパートナー・投資家候補とあらゆる選択肢の検討を続けており、協議は進行中だとした。このほかの地域金融機関の株価も売り込まれた。米地銀ウエスタン・アライアンス・バンコープは一時60%超急落し、何度も取引停止となった。終値は39%安だった。ウエスタン・アライアンスは身売りを検討しているとの報道を否定した。コメリカ、ザイオンズ・バンコープはともに約12%下落した。KBW地域銀行指数は3.5%下落。一時は約7%下落する場面があった。カナダのトロント・ドミニオン銀行(TD)は4日、米地銀ファースト・ホライズン銀行の買収を中止すると発表。ファースト・ホライズンは33%下落した。TIFFインベストメント・マネジメントのマネジングディレクター、ゼー・シェン氏は「地銀問題や信用の引き締めが市場の重しになっている。信用サイクルや銀行の融資基準について、投資家が現在の状況を把握し、いつ不況に陥る可能性があるのかを再確認しようとしているためだ」と述べた。投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX)は21ポイントまで上昇し、3月下旬以来の高水準となった。S&P500の主要11セクターでは、9指数が下落した。金融は1.29%下落し、通信サービスは1.26%下落し、全体の下げをけん引した。米取引所の合算出来高は120億株。直近20営業日の平均は105億株。米大手銀行では、JPモルガンが1.4%安、ウェルズ・ファーゴは4.25%安などとなった。アップルは1%下落した。米半導体大手クアルコムは5.5%下落。第3・四半期(4─6月)の業績についてさえない見通しを発表した。〔NY外為〕円、134円台前半(4日)6:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場では、米地方銀行の株価急落を受け米経済の先行き不透明感が高まる中、円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=134円台前半に上昇した。午後5時現在は134円21~31銭と、前日同時刻(134円63~73銭)比42銭の円高・ドル安。 3日に身売りを検討していると報じられたカリフォルニア州のパックウエスト・バンコープが資産売却を検討していると認め、4日の取引で暴落、5割安で引けた。アリゾナ州のウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションも同様の報道を背景に約4割急落した。 「こうした株価水準では経営的に耐えられない」(大手邦銀)との見方から、金融不安や米景気後退への懸念が増大。安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、円相場は昼頃にかけて133円台半ばまで急伸した。 米連邦準備制度理事会(FRB)が3日に「利上げ停止」を示唆したことで、米長期金利はきょう約1カ月ぶりの低水準まで低下した。日米金利差が縮小するとの観測が広がったことも、円買い・ドル売りを促した。 米地銀の混乱などを受け、市場は7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込み始めている。CMEのフェドウオッチによると、据え置きの確率が約40%なのに対し、0.25%の利下げを決める確率は50%を超えている。米金利が低下するとの予想も、円買い・ドル売りを支援した。 取引後半にかけては持ち高調整の動きが出て、円相場は134円台前半まで押し戻された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1008~1018ドル(前日午後5時は1.1057~1067ドル)、対円では同147円70~80銭(同149円41~51銭)と、1円71銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)NY市場概況-ダウ286ドル安と4日続落 地銀株の経営不安が再燃7:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 4日のNY株式相場は4日続落。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め長期化による景気悪化懸念が意識される中、地銀株の経営不安が再燃したことで投資家心理が悪化した。ダウ平均は軟調にスタートすると、中盤に476ドル安まで下落し、286.5ドル安(-0.86%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.72%安、0.49%安で終了し、主要3指数がそろって4日続落した。週初来では、ダウ平均が2.85%安、S&P500が2.60%安、ナスダック総合が2.13%安となり、ダウ平均は年初来で0.06%安とマイナス圏に転落した。地銀株は見売りなどを検討と報じられたパックウエスト・バンコープが50.62%安と暴落し、同業のウエスタン・アライアンスとザイオンズ・バンコープもそれぞれ38.45%安、12.05%安と急落。SPDR地銀株ETFは5.45%安となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比+1.75ポイントの20.09ポイントと、3月27日以来の20ポイント台に上昇した。 S&P500の11セクターは不動産(+0.92%)、公益(+0.73%)を除く9セクターが下落。金融、コミュニケーション、エネルギー、資本財が1%超下落した。ダウ平均採用銘柄は、インテル(+1.92%)、アムジェン(+1.13%)などが上昇した一方、ウォルト・ディズニーが3.38%安となったほか、ホーム・デポ、キャタピラー、ナイキ、ゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレスも2%超下落した。 引け後に決算を発表したアップルは売上高と利益が市場予想を上回り、株価は時間外で約2%上昇した。米アップル、減収減益=2四半期連続―1~3月期8:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米アップルが4日発表した2023年1~3月期決算は、売上高が948億3600万ドル(約12兆7300億円)、純利益が241億6000万ドルで、いずれも前年同期比3%減だった。2四半期連続の減収減益。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の売り上げが2%伸びたが、パソコンなどの販売が振るわなかった。 景気後退懸念やコロナ禍に伴う巣ごもり需要の一服に加え、ドル高の進行が足を引っ張った。クック最高経営責任者(CEO)は電話会見で「困難な中でも長期的視野で経営し、限界に挑む」と述べた。 NY株式:米国株式市場は続落、地銀懸念さらに強まる8:34 配信 フィスコ ダウ平均は286.50ドル安の33,127.74ドル、ナスダックは58.93ポイント安の11,966.40で取引を終了した。 地銀ウェスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)が身売りを含む複数の選択肢を検討しているとの昨日引け後の報道を材料に地銀、金融の下げが全体の下落をけん引。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを受けて地銀の経営安定性に対してさらに警戒感が強まり、日中下げ幅を拡大した。その後、ウェスタン・アライアンスが身売り報道を否定したほか、FRBの利上げ停止が近づいたとの見方がハイテクを支援し、下げ幅を縮小した。セクター別では不動産が上昇した一方で、銀行、耐久消費財・アパレルが下落した。 クルーズ船運営のロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)は四半期決算で1株損失が予想程広がらず、さらに、第2四半期および通年の見通しが予想を上回ったため上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はエヌビディア(NVDA)に対抗する人工知能プロセッサーを巡り、ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)との協業が報じられ、買われた。マイクロソフトも上昇。競合となるエヌビディア(NVDA)は下落した。 一方、地銀のパックウェスト(PACW)は身売りを含めた戦略的選択肢を検討との前日の報道を材料にした売りが継続。同業のウェスタン・アライアンスも後に報道を否定も、身売り含めた戦略的選択肢を検討とのフィナンシャルタイムズの報道を警戒し売られた。金融のファーストホライゾン(FHN)はカナダのトロント・ドミニオン(TD)バンクとの合併計画について、監督当局の承認取得に要する時間などを巡る不確実性を理由に撤回することで合意したとの報道で大幅安。また、メディアのパラマウントグローバル(PARA)は四半期決算で損失が悪化、減配を発表し大幅に下落した。 製薬会社のジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)から分社化された消費財などを扱うKENVUE(KVUE)はNY証券取引所に上場、上昇した。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)のIPO以降で最大規模となる。(Horiko Capital Management LLC)米国株見通し:下げ渋りか、続落を受け調整の買戻しに期待13:55 配信 フィスコ(13時40分現在)S&P500先物 4,091.75(+16.00)ナスダック100先物 13,106.50(+62.75) 米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は80ドル高。長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。 4日の主要3指数は4日続落。前日終値をほぼ一貫して下回り、ダウは286ドル安の33127ドルで取引を終えた。2-3日の連邦公開市場委員会(FOMC)では次回6月会合での引き締め休止の可能性が浮上したが、年内利下げの期待は後退。この日発表された新規失業保険申請件数と非農業部門労働生産性の弱い内容を受け、雇用情勢の悪化が警戒された。地銀の経営破たんが相次ぎ、先行き不透明感よる売りも指数を下押しした。 本日は下げ渋りか。VIX指数は危険水域を下回るものの、5月に入って上昇に転じ、金融不安を背景とした売りが出やすい。金利高は抑制されても、4日に減収減益決算を発表したアップルをはじめハイテクは買いづらいだろう。一方、今晩の雇用統計は非農業部門雇用者数が前回から減少、失業率と平均時給はほぼ横ばいと予想される。市場予想に沿った内容なら、景気減速懸念は一服。前日まで売られた反動で、買戻しが期待される。マイクロソフト、AMDのAIプロセッサー進出に協力-関係者2023年5月5日 2:32 JST 更新日時 2023年5月5日 12:37 JST Dina Bass、Ian King ブルームバーグ 米マイクロソフトは、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が人工知能(AI)プロセッサーの分野へ進出するのに協力している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 両社は協力し、グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)と呼ばれるAI対応チップの市場で圧倒的優位に立つエヌビディアに対抗するという。 非公開情報であることを理由に匿名で述べた関係者によれば、マイクロソフトはAMDにエンジニアリング資源などの支援を提供しており、「Athena」とのコードネームで呼ばれる自社の独自AI向けプロセッサーの開発に共同で取り組んでいる。 マイクロソフトの広報担当、フランク・ショー氏はAMDのAthenaへの関与を否定。「AMDは素晴らしいパートナーだ。しかしAthenaには関わっていない」と述べた。AMDの担当者はコメントを控えた。 4日の米株式市場でAMDは6.1%高で終了。マイクロソフトは0.3%高。エヌビディアは0.9%安。 「Athena」プロジェクトには数百人が参加しており、マイクロソフトは自社チップの取り組みにこれまで約20億ドル(約2700億円)を費やしてきたと、関係者の1人が語った。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。去年のスクラッチ競技シニアの部の予選カットラインを調べてみると、88ストロークで何と僕でしたね…。悪くても86くらいは出しておきたいですね。本日のスコアが最低ラインか…。天気悪そうだし…。T・フリートウッドが単独首位 X・シャウフェレら5人が1差追走、R・マキロイは3差16位米国男子ツアーは初日のプレーを終えて、ツアー未勝利のトミー・フリートウッドが首位に立った。配信日時: 2023年5月5日 09時42分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 トミー・フリートウッド2 -5 ケビン・ストリールマン2 -5 イ・キョンフン2 -5 ザンダー・シャウフェレ2 -5 テイラー・ムーア2 -5 ライアン・パーマー7 -4 クレイマー・ヒコック7 -4 トム・キム7 -4 ウインダム・クラーク7 -4 サヒス・ティーガラ<ウェルズ・ファーゴ選手権 初日◇4日◇クェイルホローC(米ノースカロライナ州)◇7538ヤード・パー71>米国男子ツアーの「ウェルズ・ファーゴ選手権」は初日のラウンドが終了。米ツアーではいまだ未勝利のトミー・フリートウッド(イングランド)が6アンダーで単独首位発進を決めた。1打差の2位タイにザンダー・シャウフェレ、ケビン・ストリールマン、テイラー・ムーア、ライアン・パーマー(いずれも米国)、イ・キョンフン(韓国)がつけている。「マスターズ」以来の出場となったローリー・マキロイ(北アイルランド)は3アンダーの16位タイ。前年覇者のマックス・ホーマ(米国)は1アンダーの36位タイで滑り出した。なお、松山英樹、小平智、世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は出場していない。米巨大IT、低成長続く=AIに活路―1~3月期16:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米巨大IT5社の2023年1~3月期決算が4日、出そろった。売上高はアップルを除く4社が前年同期比で増えたが、コロナ禍におけるデジタル需要が一服し、成長は緩慢になっている。各社はリストラで足場を固め、人工知能(AI)の活用などで次の成長を目指す。 「困難な中でも、長期的視野で経営する」。2四半期連続の減収減益となったアップルのクック最高経営責任者(CEO)は、こう語った。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売は1~3月期として過去最高ながら、景気後退懸念やドル高の進行が業績の足かせとなった。 SNS最大手のメタ(旧フェイスブック)は、1年ぶりに減収から抜け出した。5社ともに売上高は市場予想を上回ったが、2四半期連続で一社も増収率が2桁に届かなかった。こうした中、グーグルの親会社アルファベットやメタは今期、人員削減などの一時費用を計上。減益を受け入れ、経営効率を高めようとしている。 決算説明の場で目立ったのは、米新興企業オープンAIの「チャットGPT」で火がついた生成AIへの言及だ。アマゾン・ドット・コムのジャシーCEOは「当社の全てのビジネスをAIの基盤技術の上に築こうとしている」と強調。マイクロソフトのナデラCEOは、オープンAIの技術を取り込んだクラウド基盤サービスが「現在2500以上の顧客を抱えている」と語った。新たな収益機会を巡り、各社の競争が激化している。 円、134円近辺=ロンドン外為18:00 配信 時事通信 【ロンドン時事】週末5日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強まる中、1ドル=134円近辺で推移した。午前9時現在は134円00~10銭と、前日午後4時比15銭の円安・ドル高。 本日の夕食は、宮崎県小林市から届いたふるさと納税の返礼品の内閣総理大臣賞受賞の和牛ヒレ肉ステーキとのこと。一緒に楽しむワインはこちらにしました。無事に抜栓できるかが心配です。無事に抜栓できました。美味しくいただきました。吉田優利が後続に4打差の単独首位に浮上、小祝さくらが2位急上昇 カットライン“+9”で大会記録更新今季メジャー初戦は予選ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月5日 18時23分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -4 吉田 優利2 0 小祝 さくら2 0 リ・ハナ4 1 イ・ソミ5 2 森田 遥5 2 竹田 麗央5 2 金澤 志奈5 2 岩井 明愛9 3 工藤 優海9 3 山下 美夢有<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇5日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)◇6780ヤード・パー72>今季メジャー初戦は第2ラウンドが終わり、この日「69」をマークした吉田優利がトータル4アンダーで単独トップに立った。2021年「ゴルフ5レディス」以来となるツアー3勝目、初のメジャー制覇へ向け後続に4打差をつけている。2日目のベストスコアとなる「68」を記録した小祝さくらが、イーブンパーまで伸ばし、初日の42位から急浮上。リ・ハナ(韓国)と並ぶ2位タイで決勝ラウンドに進んだ。トータル1オーバー・4位にイ・ソミ(韓国)が続く。前年覇者の山下美夢有がトータル3オーバー・9位タイ。メジャー初Vを狙う上田桃子はトータル4オーバー・11位タイにつけている。韓国ツアー2年連続賞金女王のパク・ミンジ(韓国)がトータル6オーバー・18位タイ。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)はトータル7オーバー・29位タイで予選を通過した。大会はアンダーパーが首位の吉田のみという激戦になっており、トータル9オーバー・52位タイに入った61人が決勝ラウンドに進出。これは8オーバーがカットラインになった2008年(東京よみうりCC)、10年(茨城GC西C)を超える予選通過の大会最多スコア記録となった。〔NY外為〕円、134円台前半(5日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円20~30銭と、前日午後5時(134円21~31銭)比01銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1005~1015ドル(前日午後5時は1.1008~1018ドル)、対円では同147円76~86銭(同147円70~80銭)。(了)〔NY外為〕円、135円近辺(5日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の堅調な内容を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=135円近辺に下落している。午前9時現在134円90銭~135円00銭と、前日午後5時(134円21~31銭)比69銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した4月の雇用統計によると、失業率は3.4%と前月から0.1ポイント改善。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比25万3000人増加。伸びは前月(16万5000人増=改定)および市場予想(18万人増=ロイター通信調べ)を大幅に上回った。平均時給は前月比0.5%上昇、前年同月比では4.4%上昇と、いずれも市場予想から上振れ。米労働市場が依然堅調を維持していることが示唆された。米長期金利の上昇でドル買いが促される中、円は一時135円12銭近辺まで下落した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0975~0985ドル(前日午後5時は1.1008~1018ドル)、対円では同148円15~25銭(同147円70~80銭)と、45銭の円安・ユーロ高。(了)米雇用者数、4月25.3万人増加 失業率3.4%に低下22:32 配信 ロイター[ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は25万3000人増加で、エコノミストの予想(18万人増)を大幅に上回った。失業率は3.5%から3.4%に低下した。労働市場が強さを維持していることが示され、米連邦準備理事会(FRB)は当面、利上げを継続する可能性がある。3月の非農業部門雇用者数は23万6000人増から16万5000人増に下方改定された。4月の時間当たり平均賃金は前月比0.5%上昇。3月(0.3%上昇)から伸びが加速した。前年比では4.4%上昇。3月は4.3%上昇だった。〔米株式〕NYダウ反発、386ドル高=ナスダックも高い(5日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、前日発表のアップルの決算内容が市場予想を上回ったことで買い安心感が広がり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比386.31ドル高の3万3514.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は130.13ポイント高の1万2096.53。(了)〔米株式〕NYダウ反発、440ドル高=ナスダックも高い(5日午前)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク株式市場は、前日発表の米アップルの決算内容が市場予想を上回ったことで買い安心感が広がり、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比443.26ドル高の3万3571.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.44ポイント高の1万2123.84。 前日の引け後に発表されたアップルの2023年1~3月期決算は2四半期連続で3%減収減益となったものの、売上高、1株当たり利益がともに市場予想を上回った。これを受けて、アップルおよびその他のハイテク関連銘柄の一角に買いが入っている。また、経営不安を背景にこれまで売り込まれてきた米地銀関連に安値拾いの買いも入り、相場を支えている。 米労働省が5日発表した4月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から25万3000人増加と、市場予想(18万人)を上回ったほか、伸びは前月の16万5000人(改定)から拡大した。失業率は3.4%と、0.1ポイント改善した。これを受けて、景気先行きをめぐる過度の警戒感が後退したことも好材料視されている。 個別銘柄では、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーション、ザイオンズ・バンコープ、パックウエスト・バンコープなどがそれぞれ大幅高。コインベース・グローバルも堅調な1~3月期決算が好感され、上昇している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。推して知るべし。ショッピファイ、アップルが大きく上げて、テスラも上げていますね。
2023.05.05
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5月4日(木・みどりの日)、晴れです。五月晴れが続きます。本当に週末は天候が崩れるのですか…。黄金週間10連休の第6日目。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクは久しぶりにアイスハニーカフェラテで。蜂蜜を補充しなくては…。昨夜のNYダウ終値=33414.24(-270.29)ドル。ダウは下げたのですか…。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。米製薬大手、アルツハイマー病新薬を日本で申請へ 「悪化を抑制」2023.05.04 08:51 朝日新聞社 米製薬大手イーライリリーは3日、開発中のアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」について、認知機能の悪化を抑える効果を確認したと発表した。同社は朝日新聞の取材に、年内に日本で承認申請する方針を明らかにした。アルツハイマー病は患者数が増える一方で新薬の開発が難航してきた。エーザイなどが開発した「レカネマブ」に続く新薬として注目されている。 イーライリリーが最終の臨床試験(治験)の結果を公表した。米当局には6月末までに申請する方針。新薬の承認は製薬会社の申請後、各国や地域の当局が安全性や有効性を審査して判断する。 結果の発表を受け、3日のニューヨーク株式市場でイーライリリーの株価は前日より6%超値上がりした。 治験は、病気の前段階である軽度認知障害(MCI)を含む早期アルツハイマー病の人に実施された。米FRBが0.25%利上げ、引き締め停止示唆 政策効果見極めへ3:26 配信 ロイター[ワシントン 3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は5月2─3日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ5.00─5.25%とした。決定は全会一致。また、利上げ停止の可能性を示唆した。同時に信用状況などの経済リスクを注視する姿勢も示した。利上げは2022年3月以降で10回連続。ただ、声明からは「徐々にインフレ率を2%に戻すのに十分な制限的な金融政策姿勢を達成するために、幾分の追加的な金融政策引き締めが適切になるかもしれないと予想する」との文言が削除された。代わりに06年の利上げ停止時に使われた文言を彷彿とさせるより適した表現を使用。「追加的な金融政策の引き締めがどの程度適切かを決めるに当たり」当局は金融政策の影響が経済にどのように蓄積されているかを考慮するとした。今後数週間から数カ月間の経済、インフレ、金融市場の動向を注視するという。もっとも新たな文言は6月の次回FOMCでの金利据え置きを保証するものではなく、声明では「インフレ率は引き続き高止まりしている」や「雇用の伸びはここ数カ月間堅調」と指摘した。パウエル議長はFOMC後の記者会見で、FRBは依然としてインフレ率が高すぎるとみていると指摘。物価圧力の高さはなおFRBの懸念事項だと強調し、利上げサイクルの終了について言及するのは時期尚早だと述べた。また必要なら追加利上げの用意があるとし、今回の会合では6月の利上げ停止について何も決定しておらず、次回の政策金利に関する判断は「会合ごと」に決定されるとした。一方で、パウエル議長は金融政策について休息が必要な時期が近いとしたほか、「政策は引き締まっている」とし、FRBが政策金利を十分に引き上げた可能性があるとした。その上で、年内に利下げが行われる可能性はかなり低いと強調。「インフレ率はそれほど迅速に低下せず、しばらく時間がかかる」とし、「この予想がおおむね正しければ年内の利下げは適切ではない」とした。<ソフトランディング>米経済についてはなお「ソフトランディング(軟着陸)」に期待していると表明。賃金の伸びがより持続可能な水準まで緩やかになっていることもあり、米国はリセッション(景気後退)に陥るよりもそれを回避する可能性が高いとした。一方、リセッションを排除するつもりはないとし、「緩やかなリセッションの可能性はある」とした。声明では、経済成長はなお緩やかだが「家計や企業の信用状況の引き締まりが経済活動、雇用、インフレの重しになる可能性がある」とした。その上で、雇用の伸びは「堅調」に推移してきたとした。パウエル議長は求人数減少や所得の伸び低下を示す最近の一部データや歴史的低水準にある失業率に言及し、失業率の急激な上昇を伴わずに経済が減速するという考えを支持していると指摘した。FOMCを受け、金利先物市場ではFRBが6月と7月の今後2会合で利上げを一時停止するとの予測が織り込まれた。米国株式市場は続落して取引を終えた。当初は上昇していたが、パウエル議長の会見でFRBの次の一手に不透明感が残ったことで、下落に転じた。CFRAリサーチのサム・ストーバル最高投資ストラテジストは、前回の声明では「追加的な金融政策引き締めが適切になるかもしれないと予想する」としていたが、今回は「追加的な金融政策の引き締めがどの程度適切かを決める」に変更されたことが重要と指摘。「『予想する(anticipating)』の代わりに『決める(determining)』という言葉を使ったことでFRBが現時点で利上げ停止状態にあることを実質的に市場に伝えている」と述べた。このほか、パウエル議長は米債務上限問題について、引き上げに失敗した場合にはFRBがその影響から米経済を守れる可能性は低く、米政府は全ての支払いができない状態になるべきではないと強調。債務上限問題の解決は議会およびバイデン政権の問題だとした。米債務不履行(デフォルト)は前例がなく、米経済に極めて大きな不確実性と多様な結果をもたらすと警告した。また、銀行最大手が大規模な買収を行わないことがおそらく良策としながらも、JPモルガン・チェースによる米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の買収は例外だったと述べた。ファースト・リパブリック銀の破綻処理は、銀行システムに深刻なストレスがかかっていた時期に「一線を引くための重要な措置」だったと指摘。信用の供与状況を緊密に注視しており、銀行セクターの動向を幅広く監視していくと語った。また、シリコンバレーバンク(SVB)の取り付け問題のスピードは、監督と規制に反映させる必要があるとの認識を示した。ドル円 失速して一時135.10円台、米利上げ停止が近づいた感触との見解も聞かれる4:28 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表後、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が進むなか一時135.70円付近まで持ち直したものの失速。135.13円前後へ下押した。パウエル議長から、利上げ停止時期に関して「近づいている感触」などの発言が聞かれた。〔米株式〕NYダウ続落、270ドル安=景気悪化懸念強まる(3日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを否定したのを受け、景気悪化懸念が強まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比270.29ドル安の3万3414.24ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.18ポイント安の1万2025.33で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2607万株増の10億0341万株。 FRBはこの日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通り、0.25%の利上げを決定。声明では、これまでの「追加の金融引き締めが適切」との文言を削除し、利上げを一旦停止することを示唆した。ただ、パウエルFRB議長は会見で、「インフレ低下には時間が掛かる。利下げは適切ではない」と強調。「利上げ停止を決めていない」とも述べた。 市場では、利上げが停止したとしても「一時的なものになるリスクがある」(英調査会社)などと「タカ派」的と受け止められ、景気後退への懸念が強まった。米銀エコノミストは、「金融不安が落ち着き、労働市場のタイト化やインフレ高止まりが続けば、利上げが継続する可能性もある」と話した。 同日のダウ平均は、FOMCを控え、もみ合いで取引を開始。FOMC声明発表後は、利上げ停止が示唆されたことで、上昇する場面もあったが、パウエル議長の会見を受けて下落に転じた。 個別銘柄(暫定値)では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.6%安、アムジェンが2.8%安、ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.3%安と、ヘルスケア株が売られ、相場を押し下げた。ゴールドマン・サックスの1.4%安、シェブロンの2.0%安、ボーイングの1.1%安も目立った。 一方、ファースト・リパブリック銀行の経営破綻で金融不安が再燃している地方銀行株は引き続き、売りが先行した。ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションは4.4%安、パックウエスト・バンコープは2.0%安、ザイオン・バンコープは5.3%安、キーコープは1.9%安だった。(了)米国株式市場=続落、FRB利上げの行方に不透明感残る6:30 配信 ロイター[ニューヨーク 3日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。当初は上昇していたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で、FRBの次の一手に不透明感が残ったことで、下落に転じた。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて、指数は指数は当初、上昇を維持した。しかし、パウエル議長の会見後に株価は急落し始めた。パウエル氏は、FRBは依然としてインフレ率が高すぎるとみているとし、利上げサイクルが終わったと考えるのは早すぎると述べた。FRBは5月2─3日に開いたFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ5.00─5.25%とした。S&P500の主要業種は全て下落。エネルギーと金融が最も大きく下落した。KBW地域銀行指数は0.9%下落し、週初からの下落幅を拡大した。投資家は、金利の上昇で最終的に景気後退に陥る可能性を懸念している。個別銘柄では、米半導体大手アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)が9.3%下落。パソコン(PC)市場の低迷を背景に四半期の売上高が予想を下回った。米取引所の合算出来高は120億3000万株。直近20営業日の平均は105億1000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.44対1の比率で上回った。ナスダックでは1.00対1となった。〔NY外為〕円、134円台後半(3日)6:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、米地方銀行の経営不振を巡る報道を受け信用不安が再燃する中、円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=134円台後半に上伸した。午後5時現在は134円63~73銭と、前日同時刻(136円50~60銭)比1円87銭の円高・ドル安。 米ブルームバーグ通信は3日午後、米地銀パックウエスト・バンコープが身売りも含めた戦略的な選択肢を検討していると報道。これをきっかけに米金融危機や信用不安を巡る警戒感が再び強まり、円買い・ドル売りが台頭した。 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決定した。利上げは10会合連続。声明では従来の「追加引き締めは適切と予想している」との文言を削除した。市場はこれを「利上げ停止」のシグナルと受け止め、いったん円買い・ドル売りで反応。ただ、パウエルFRB議長は会合後の会見で、政策金利が「引き締め的」な水準に達したと言明する一方で、利上げ停止を決定していないと言及したため、売り買いが交錯する展開となっていた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1057~1067ドル(前日午後5時は1.0994~1004ドル)、対円では同149円41~51銭(同150円20~30銭)と、79銭の円高・ユーロ安。(了)NY市場概況-ダウ270ドル安と3日続落 FOMCは0.25%の利上げを決定8:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日のNY株式相場は3日続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りに0.25%の利上げが決定され、声明文やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見で先行きの利上げ停止が示唆されたことで買いが優勢となる場面もあった。しかし、パウエルFRB議長が利下げ転換について消極的な姿勢を示したことや、地銀株を巡る警戒感などが重しとなり終盤に売りが強まった。ダウ平均はFOMC結果公表後に127ドル高まで上昇したが、終盤に288ドル安まで反落し、270.29ドル安(-0.80%)で終了。S&P500も0.70%高まで上昇後、0.70%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.09%高まで上昇後、0.46%安で終了した。主要3指数はそろって3日続落となり、週初からではダウ平均が2.01%安、S&P500が1.89%安、ナスダック総合が1.65%安となった。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。エネルギー、金融、素材が1%超下落し、IT、生活必需品、一般消費財も0.7%超下落した。ダウ平均採用銘柄は、インテルが3%高、ベライゾン、メルク、ディズニー、キャタピラーも1%未満の小幅高となった一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.6%下落し、アムジェン、JPモルガン・チェース、シェブロンが2%超下落。ダウ・インク、ゴールドマン・サックス、IBMなども1%超下落した。 引け後の動きでは、破産申請や身売りを検討と報じられた地銀のパックウエスト・バンコープが時間外で58%安と暴落。同業のウエスタン・アライアンスとザイオンズ・バンコープもそれぞれ28%安、9%安となっている。NY株式:米国株式市場は続落、年内の利下げ期待後退8:08 配信 フィスコ ダウ平均は270.29ドル安の33,414.24ドル、ナスダックは55.18ポイント安の12,025.33で取引を終了した。 連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え調整色が強まり、まちまちで寄り付いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り0.25ポイントの利上げを決定。声明では前回合まで記載していた追加利上げの可能性を示唆する文言を削除したため利上げ停止の観測が強まり、一時上昇した。しかし、パウエル議長が会見でFRBの見通しに基づくと利下げは想定されないとすると利下げ期待が後退し、売りに転じた。終盤にかけて、6月の利上げ確率が上昇すると下げ幅を拡大した。セクター別では商業・専門サービスが上昇した一方で、エネルギー、消費者サービスが下落した。 製薬会社のイーライリリー(LLY)は開発中のアルツハィマー治療薬の最終治験で症状の進行を遅延させることが証明され、食品医薬局(FDA)への承認申請の可能性を期待した買いで大幅高。消費財メーカーのクロロックス(CLX)は四半期決算で調整後の1株利益が市場予想を上回り上昇した。 一方、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は第1四半期決算で、PC需要が弱く9%減益を発表、第2四半期の売上見通しも予想を下回り、売られた。総合ヘルスケアのCVSヘルス(CVS)はシグニファィヘルスやオークストリートヘルス買収コストがかさみ、23年の見通しを引き下げたため下落。化粧品メーカーのエスティ―ローダー(EL)は中国の売り上げ回復にもかかわらず、売り上げ見通しを引き下げたことで大幅安となった。レストランを運営するヤムブランズ(YUM)は第1四半期の調整後1株利益が予想を下回り下落。 不動産サイト運営のジロー(Z)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株続落、終盤に売り-利下げ期待にパウエル議長が冷や水2023年5月4日 5:44 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 3日の米株相場は続落。連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げ停止の可能性を示唆したことを受けて上昇する場面もあったが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が伝わると売りが優勢になった。会合後の記者会見で議長は、インフレが高止まりすれば利下げはしないと言明した。 ただ、米国債市場では利下げを織り込む動きが広がり、スワップ市場では引き続き年内の大幅緩和が見込まれている。金融政策動向に敏感な2年債利回りは一時12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下。外国為替市場ではドルが続落した。 株式 FOMCに関する市場関係者のコメントは以下の通り。 ラザードのチーフ市場ストラテジスト、ロナルド・テンプル氏「サプライズはない。FOMCは銀行システムでのストレス悪化を避けながらインフレを抑制する上で適切なバランスを取った。銀行問題が落ち着けば追加利上げが必要になるかもしれないが、引き締めの効果を経済に最大限行き渡らせるために一旦休止する時期が来ている」 アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・ストラテジー責任者、グレゴリー・ファラネロ氏「文言の変化は我々の見解、そして過去数回の会合を通じた状況の変化と整合しており、引き締めサイクルの終わりを示すものだ」 ロンバー・オディエ・アセット・マネジメントのマクロ調査担当責任者、フロリアン・イエルポ氏「米金融当局は綱渡りをしているが、自分たちが何をしているかは分かっているようだ。これは市場や投資家にとって安心材料になる。債券市場では高ボラティリティーの終わりとはならないだろうが、その最大の敵(サプライズの大幅利上げ)はなくなり、これは見通しの著しい改善に向けた最初の一歩だ。株式の観点でも、金利が落ち着くのは恐らく良いことだ」 FOMC発表前の市場では、米連邦債務上限問題を巡る先行きの不透明感も意識された。 BNYメロン・インベストメント・マネジメントのアジアマクロ・投資戦略の責任者、アニンダ・ミトラ氏(シンガポール在勤)は「今後数週間、場合によっては1-2カ月間の重要なリスクイベントだ」と指摘。「こうした環境下での資産配分では債券をロングに、株式をアンダーウエートにすることを推奨している」と述べた。 外為 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数はFOMC発表後、一時0.7%下落し、2週間ぶり低水準に落ち込んだ。その後、パウエル議長が労働市場の強さなどに言及すると多少持ち直した。ドルは対円では一時1ドル=134円84銭まで下落。 この日発表された経済指標では、4月の米民間雇用者数は9カ月ぶりの大幅な増加となり、景気が冷え込む中でも労働市場が底堅く推移していることが浮き彫りとなった。 原油 ニューヨーク原油先物相場は3営業日続落。米国のデータで需要の弱さが示されたことを受けて、世界経済がリセッション(景気後退)に向かっているとの懸念が強まった。 この日発表された米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計では、ガソリン需要の縮小と燃料供給の拡大が示された。ジェット燃料需要も減少。ただ、1年前の水準は引き続きやや上回っている。 北海ブレンド先物の7月限と8月限の価格差は15セントと、週初に一時付けた43セントから縮小。これは短期的に供給が需要を上回るとトレーダーらがみていることを示唆している。 TDセキュリティーズのコモディティーストラテジスト、ダニエル・ガリ氏は「新型コロナウイルス禍の相場上昇以降において、安値で買いを入れるのが最も難しい状況だ」と指摘。ブレントのタイムスプレッド(異なる限月の価格差)の悪化は「トレーダーがハードランディングを暗に想定する中、コモディティー需要を巡る期待が著しく落ち込んでいることを示唆している。景気後退懸念がエネルギー市場に織り込まれ始めたのはこれが初めてだ」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比3.06ドル(4.3%)安の1バレル=68.60ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント7月限は2.99ドル安い72.33ドル。 金 ニューヨーク金相場は続伸。パウエルFRB議長がFOMCは利上げ停止を検討する可能性があると示唆したことが背景。 スポット価格はニューヨーク時間午後4時5分現在、前日比0.9%高の1オンス=2034.52ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限はFOMC声明発表前に、13.70ドル(0.7%)高の2037ドルちょうどで引けた。クアルコム、4-6月収益見通しが市場予想下回る-時間外で株価下落2023年5月4日 6:03 JST Ian King ブルームバーグ スマートフォン用プロセッサー製造最大手、米クアルコムが3日発表した4-6月(第3四半期)の収益見通しは、投資家の失望を誘う内容だった。携帯端末の需要が引き続き低調なことが示唆された。 発表資料によれば、第3四半期の売上高見通しは81億-89億ドル(約1兆950億-1兆2000億円)で、アナリスト予想平均の92億5000万ドルを大きく下回った。一部項目を除く利益については、一株当たり約1.70-1.90ドルを見込む。予想平均は2.20ドルだった。 クアルコムは通常取引終了後に業績見通しを発表。株価は時間外取引で一時4%余り下落した。 第2四半期(3月26日終了)の売上高は前年同期比17%減の93億ドル。調整後1株利益は2.15ドルで、市場予想と一致した。現時点ではNYダウ先物はわずかに下げて、ナスダック先物はわずかに上げていますね。VW ゴルフR に限定車、「333」って何だ? 5月31日発表へ2023年5月4日(木)09時30分 レスポンス フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月3日、高性能ハッチバック『ゴルフR』の限定モデル、「ゴルフR 333」を5月31日、初公開すると発表した。 モデル名の「333」とは、エンジンのパワーを示している可能性がある。フォルクスワーゲンは2022年5月、ゴルフRのデビュー20周年記念車として、「ゴルフR 20イヤーズ」を欧州で発表したことがある。 ゴルフR 20イヤーズでは、ゴルフRの「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、強化して搭載。最大出力は320psから333psに13psパワーアップし、0~100km/h加速は4.6秒と、0.1秒の短縮を果たしていた。このエンジンが、ゴルフR 333にも積まれる可能性がある。 フォルクスワーゲンは、ゴルフR 333のティザー映像を配信した。イエローのボディカラーに、ブラックのドアミラー、ボディ側面の333のデカール、アクラポヴィッチ製エグゾーストシステムが装着されているのが確認できる。米、RSウイルスワクチンを世界初承認 高齢者対象に英グラクソ開発5/4(木) 6:37配信 時事通信 【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)は3日、RSウイルスを原因とする呼吸器感染症の予防を目的に、英製薬大手グラクソ・スミスクラインが60歳以上の高齢者を対象に開発したRSウイルスワクチンを承認したと発表した。 同社によると、RSウイルス感染症対策のワクチンが承認されたのは世界で初めて。 RSウイルス感染症は、特に乳児や高齢者に関しては、肺炎などの重症化が懸念される病気。グラクソは昨年10月、60歳以上対象のRSウイルスワクチンの後期臨床試験(治験)で有効性が82.6%に達したと公表、日本の厚生労働省にも承認を申請した。米国株見通し:下げ渋りか、雇用指標が低調なら買戻しも13:50 配信 フィスコ(13時40分現在)S&P500先物 4,113.75(+6.25)ナスダック100先物 13,154.75(+54.00) 米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は50ドル高。長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。 3日の主要3指数は3日続落。終盤は売り優勢となり安値付近で取引を終え、ダウは270ドル安の33414ドルで引けた。連邦準備制度理事会(FRB)は2-3日の連邦公開市場委員会(FOMC)での討議を踏まえ、市場の予想通り0.25%の利上げを決定。次回6月の会合で一段の引き締めを休止する可能性を示唆したが、年内利下げには否定的だった。それに先立って発表された強い経済指標がFRBのタカ派方針を支え、売りを強めた。 本日は下げ渋りか。今晩の欧州中銀(ECB)理事会で追加利上げが見込まれ、来月のFOMCでも引き締めは続くとの観測から売り先行となりそうだ。ただ、市場の想定通りに4-6月期非農業部門労働生産性がマイナスに転じ、新規失業保険申請件数が増加すれば、FRBのタカ派スタンスを弱める材料に。一方、地銀の経営状態は引き続き不安視されるが、過度な懸念は縮小。前日までの続落の反動で買戻しが相場を支える可能性もあろう。ドル円 134.30円まで弱含み、欧州勢はドル売りから参入15:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 時間外の米10年債利回りは前日終値より僅かに戻して始まったが、欧州勢はドル売りから参入している。ドル円は134.30円、ユーロドルは1.1091ドルまでドル売りが進行している。20歳・宮澤美咲が初の単独首位発進 吉田優利、金澤志奈ら2位今季メジャー初戦は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年5月4日 18時16分 アルバトロス・ビューJLPGA<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇4日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)◇6780ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季メジャー初戦は第1ラウンドが終了した。20歳の宮澤美咲が4バーディ・2ボギーの2アンダー「70」をマーク。2021年のプロ入り後、ツアーでは初となる単独首位発進を決めた。1アンダー・2位タイに吉田優利、工藤優海、地元・茨城出身の金澤志奈。アンダーパーはわずか4人だけだった。イーブンパー・5位タイには青木瀬令奈、岩井明愛、吉本ひかる、木村彩子、リ・ハナ、イ・ソミ(ともに韓国)が続いた。メジャー初Vを狙う上田桃子は1オーバー・11位タイの上々発進。昨年覇者の山下美夢有、2週連続優勝がかかる穴井詩は3オーバー・29位タイで滑り出した。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)は5オーバー・61位タイ。メジャー3冠を狙う原英莉花は6オーバー・71位タイと出遅れた。【初日の上位成績】1位:宮澤美咲(-2)2位:吉田優利(-1)2位:金澤志奈(-1)2位:工藤優海(-1)5位:青木瀬令奈(E)5位:岩井明愛(E)5位:吉本ひかる(E)5位:木村彩子(E)5位:リ・ハナ(E)5位:イ・ソミ(E)11位:上田桃子(+1)ほか7人夕食前には「ひらまつ」にオーダーしていた商品が届きました。暑いシーズンの必需品ですね。〔NY外為〕円、134円台前半(4日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円38~48銭と、前日午後5時(134円63~73銭)比25銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1070~1080ドル(前日午後5時は1.1057~1067ドル)、対円では同148円84~94銭(同149円41~51銭)。(了)〔NY外為〕円、134円台後半(4日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米利上げ停止観測を背景とした円買い・ドル売りが一巡し、1ドル=134円台後半で推移している。午前9時現在は134円75~85銭と、前日午後5時(134円63~73銭)比12銭の円安・ドル高。 前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを打ち止めとする可能性を示唆。また、会合後には米地銀パックウエスト・バンコープが身売りを含む「戦略的な選択肢」を検討中と伝わり、円買い・ドル売りが優勢となった。 4日朝の相場は134円台で小動き。米労働省が発表した週間新規失業保険申請は24万2000件と、ほぼ市場予想の24万件に沿った水準だった。これを受け、翌5日発表の米雇用統計に市場の関心は移っている。 ユーロは大幅下落。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で大方の予想通り0.25%の利上げを決め、持ち高調整の売りが活発化している。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1010~1020ドル(前日午後5時は1.1057~1067ドル)、対円では同148円45~55銭(同149円41~51銭)と、96銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、74ドル安=ナスダックも安い(4日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。米銀行持ち株会社パックウエスト・バンコープが身売りを含む選択肢を検討していると表明したことで、改めて銀行システムへの懸念が高まり、売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比74.01ドル安の3万3340.23ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.69ポイント安の1万1990.64。(了)ドル円、134円割れ 米中堅金融機関の連鎖的な経営破綻への警戒高まる23:26 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は一時133.98円まで下落した。前日引け後に伝わった「米地銀パックウエスト・バンコープの身売りの可能性」に続き、「米地銀ウェスタン・アライアンス・バンコープは身売りの可能性などの選択肢を検討」との一部報道を受けて、米中堅金融機関の連鎖的な経営破綻への警戒が高まった。ダウ平均が一時320ドル超下落し、リスク回避の円買いが優勢になった。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。ショッピファイが大きく上げて、クアルコムが大きく下げていますね。〔米株式〕NYダウ続落、322ドル安=ナスダックも安い(4日午前)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、続落している。米銀行持ち株会社パックウエスト・バンコープが身売りを含む選択肢を検討していると表明したことで、改めて銀行システムへの懸念が高まり、売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時17分現在、前日終値比322.62ドル安の3万3091.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.66ポイント安の1万1952.67。 パックウエスト(本社米カリフォルニア州ロサンゼルス)は声明を発表し、身売りを含めた「戦略的な選択肢」を検討していることを表明。米ブルームバーグ通信などメディアが3日夕に報じた内容を認めた格好となった。米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の経営破綻を受け、金融不安が払拭(ふっしょく)されない中、銀行危機を巡る懸念が再燃。パックウエスト株は時間外取引から売りを浴び一時50%近く下落。リスク回避の売りは他の地銀も波及し、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションが20%安、ザイオンズ・バンコープは6%下落している。 米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(季節調整済み)は、4月29日までの1週間で前週比1万3000件増の24万2000件。2週ぶりに悪化したが、市場の反応は限定的だった。 個別銘柄では、ウォルト・ディズニー、ボーイング、アメリカン・エキスプレス(アメックス)などが2~3%安となり、ダウの下げを先導。パラマウント・グローバルは、低調な四半期決算や減配が嫌気され、25%下落している。引け後に四半期決算の発表を控えたアップルは1%安。(了)
2023.05.04
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5月3日(水・憲法記念日)、晴れです。五月晴れが続きます。黄金週間10連休の第5日目です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の憲法記念日杯に10時28分スタートでエントリー。7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時45分頃には家を出る。9時15分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、今後のスタート時間の調整をして、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(11)、ウ君(14)、ム君(15)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.0.1.1.1.0.0.1.1=42(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが4回…。お話になりません…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.2.0.1.1.1.1.0.0=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが2回、2打目のミスが5回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回…。42・43=85(10)=75の33パット…。握りにも大敗してお話になりません…。カートからスコアの登録を済ませて。靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。朝の下道はちょっと渋滞でしたが、帰りは大したことありませんでした。高速は渋滞のようですね。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.2kg,体脂肪率17.4%,BMI22.2,肥満度+0.9%…でした。帰宅すると16時頃。コーヒーと草餅で遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。昨夜のNYダウ終値=33684.53(-367.17)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。ブロックが下げましたね。〔米株式〕NYダウ続落、367ドル安=根強い金融不安背景に(2日)☆差替5:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米銀行システムと米債務上限問題に対する警戒感が広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比367.17ドル安の3万3684.53ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は132.09ポイント安の1万2080.51で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7684万株増の9億7734万株。 米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行が1日、経営破綻したものの、大部分の資産について大手行のJPモルガン・チェースが買収し、全預金を引き取ると表明した。だが、この日も地方銀行への売り圧力が強く、金融不安がくすぶる中で投資家心理が悪化し、ダウは取引序盤から売り優勢の展開となった。 また、イエレン米財務長官が1日、議会が政府の借入限度を速やかに引き上げなければ、6月1日にも一部支払いを履行できなくなる恐れがあると警告。米国のデフォルト(債務不履行)への警戒もあり、ダウの下げ幅は一時600ドルを超えた。 ただ、翌3日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、様子見気分が強まり、ダウは取引中盤以降は下げ止まったが、戻りも鈍かった。FOMCでは0.25%の利上げがほぼ確実視されているが、利上げ停止などに関するパウエル氏の発言が注目されている。 「この日公表された(市場予想を下回る)非農業部門の求人件数も労働市場がピークを打ったことを意識させ、景気に対する懸念を強めた。FOMCを前に利益確定売りも出た」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、景気後退懸念から原油相場が急落したのを眺め、石油大手シェブロンが4.3%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。アメリカン・エキスプレスが3.8%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.2%安。ベライゾン・コミュニケーションズとスリーエムがそれぞれ2.7%安。 一方、メルクが1.3%高。ジョンソン・エンド・ジョンソンが0.9%高。 大幅な減収減益の1~3月期決算をこの日公表したファイザーは0.4%安。(了)〔NY外為〕円、136円台半ば(2日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、軟調な米雇用関連指標の発表を受けてドルが売り戻され、円相場は1ドル=136円台半ばに上伸した。午後5時現在は136円50~60銭と、前日同時刻(137円41~51銭)比91銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した3月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は959万件と、前月から38万4000件減少。マイナスは3カ月連続で、2021年4月以来、約2年ぶりの低水準となった。これを受けて、労働市場の過熱感が収まり、米国経済がリセッション(景気後退)に向かっているとの見方が拡大。米長期金利が低下してドル売りを促し、円は137円台半ば付近から1円超急伸した。 また、米地銀の連鎖的な破綻や債務上限引き上げを巡る攻防の長期化をにらみ、この日の米株式相場は大幅下落。リスク回避ムードの強まりを受け、安全資産としての側面から円を買う動きも見られた。ただ、円買い・ドル売り一巡後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の公表を翌3日に控え、相場は136円台半ば近辺で小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0994~1004ドル(前日午後5時は1.0971~0981ドル)、対円では同150円20~30銭(同150円90銭~151円00銭)と、70銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ367ドル安と続落 地銀株の経営不安などでリスク回避強まる6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続落。翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、利上げの長期化への警戒感が意識される中、前日にイエレン米財務長官長が、政府の資金繰り策が「6月1日にも行き詰まる可能性がある」と警告したことや、地銀株の経営不安が高まったことでリスク回避の動きが強まった。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時615ドル安まで下落し、367.17ドル安(-1.08%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.16%安、1.08%安で終了し、主要3指数がそろって2日続落した。地銀株はパックウエスト・バンコープが27.78%安、ウエスタン・アライアンスが15.12%安、ザイオンズ・バンコープが10.81%安と急落した。S&P500の11セクターは、一般消費財(+0.16%)を除く10セクターが下落。原油安を受けてエネルギーが4.28%安と下落率トップとなったほか、金融が2.30%安となり、コミュニケーション、不動産、公益、資本財も1%超下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は17.78ポイントと前日比1.70ポイント上昇した。米国株式市場=主要3指数1%超安、地銀株急落 FOMC控え警戒感6:55 配信 ロイター[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が軒並み1%超下落。金融システムに対する懸念が再燃する中、地銀が売りを浴びたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を3日に控え、警戒感が強まった。米連邦準備理事会(FRB)は3日までに開く会合で0.25%ポイント利上げを実施すると幅広く予想されているものの、その後利上げを停止、もしくは追加利上げが依然必要というシグナルを発するか注目されている。KBW地域銀行指数は5.5%下落し、1日としては3月13日以来の大幅安。2020年終盤以来の日中最安値も更新した。米シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行に続き中堅銀行ファースト・リパブリック銀行が破綻したことを受け、他の中堅金融機関にも波及する可能性があるという懸念が強まり、地銀株が続落。パックウエスト・バンコープは27.8%安、ウエスタン・アライアンス・バンコープは15.1%安、コメリカは12.4%安。S&P金融も2.3%下落した。 LPLファイナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「(破綻が)これで終わりではなく、金利が上昇し、さらなる問題を引き起こすきっかけになり得るという懸念がある」と指摘。さらに、地銀に関連する商業用不動産の問題がますます取り沙汰されていることにも言及した。S&Pエネルギーも4.3%安。米債務不履行を巡る懸念が台頭する中、原油価格が下落したことに追随した。米財務省は1日、連邦債務上限が引き上げられなければ、早ければ6月1日にも政府の債務支払いを履行できなくなる恐れがあるとの見通しを示した。投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX)は約1週間ぶりの水準に上昇した。教育テクノロジー企業のチェグは48.4%急落。対話型人工知能(AI)「チャットGPT」との競争が激化する中、低調な業績見通しを示した。スターバックスは引け後の時間外取引で2%安。第2・四半期(4月2日まで)決算が市場予想を上回った。通常取引は0.1%安で終了していた。米取引所の合算出来高は123億3000万株。直近20営業日の平均は104億4000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.55対1の比率で上回った。ナスダックも2.46対1で値下がり銘柄数が多かった。NY市場概況-ダウ367ドル安と続落 地銀株の経営不安などでリスク回避強まる7:13 配信 トレーダーズ・ウェブ 2日のNY株式相場は大幅続落。翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、利上げの長期化への警戒感が意識される中、前日にイエレン米財務長官長が、政府の資金繰り策が「6月1日にも行き詰まる可能性がある」と警告したことや、地銀株の経営不安が高まったことでリスク回避の動きが強まった。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時615ドル安まで下落し、367.17ドル安(-1.08%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.16%安、1.08%安で終了し、主要3指数がそろって2日続落した。 地銀株はパックウエスト・バンコープが27.78%安、ウエスタン・アライアンスが15.12%安、ザイオンズ・バンコープが10.81%安と急落した。大手金融機関も軒並み安。破綻したファースト・リパブリック・バンクの預金や資産を買収し、前日に2.14%高となったJPモルガン・チェースは1.61%安と反落。シティグループ、ゴールドマン・サックスは2%超下落し、バンク・オブ・アメリカも3%超下落した。 S&P500の11セクターは、一般消費財(+0.16%)を除く10セクターが下落。原油安を受けてエネルギーが4.28%安と下落率トップとなったほか、金融が2.30%安となり、コミュニケーション、不動産、公益、資本財も1%超下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は17.78ポイントと前日比1.70ポイント上昇した。NY株式:米国株式市場は続落、地銀リスク見直しで金融不安再燃8:59 配信 フィスコ ダウ平均は367.17ドル安の33,684.53ドル、ナスダックは132.09ポイント安の12,080.51で取引を終了した。 地銀ファースト・リパブリック(FRC)の破綻後、地銀のリスクを見直す動きから金融不安が再燃し、寄り付き後、下落。同業パックウエスト(PACW)などの株価が急落し、再三にわたり取引が停止される荒い動きを受け、金融セクターの警戒感が一段と強まり相場全体を押し下げた。さらに、3月JOLTS求人件数が予想以上に減少、解雇者が増えたことが明らかになると景気後退懸念も売り材料となり下げ幅を拡大。終盤にかけて下げ止まったものの、連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を目前に控えるなか戻りも鈍く、主要株価指数は続落で終了した。セクター別では小売りが小幅上昇した一方で、エネルギーや銀行が下落した。 配車サービスのウーバー・テクノロジー(UBER)は第1四半期決算で前年比29%増益を発表、予想を上振れたほか、最高経営責任者(CEO)の楽観的な見通しを好感して上昇。コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(CELL)はPC需要の回復見通しを背景としてアナリストが同社の投資判断を引上げたため買われた。 一方、地銀のパックウエスト(PACW)やコメリカ(CMA)、ウエスタン・アライアンス(WAL)などは、同業のファースト・リパブリックの破綻を受け、その安定性に懐疑的見方が広がり軒並み売られた。教育サービス会社のチェグ(CHGG)は第1四半期決算の内容は予想を上回ったが、人工知能のチャットGPTの影響で、有料会員が減少し業績に損傷を与えると警告し下落。著名投資家のカール・アイカーン氏が運営するアイカーン・エンタープライゼズ(IEP)は空売り投資会社、ヒンデンブルグ・リサーチが、資産評価を膨張していると同社の空売りを推奨したため、急落した。 コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は取引終了後に決算を発表。中国の売り上げ回復で調整後の1株利益が予想を上回ったものの。時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC)米国株見通し:下げ渋りか、売り一巡後の買戻しに期待14:00 配信 フィスコ(13時40分現在)S&P500先物 4,141.50(+4.75)ナスダック100先物 13,185.25(+0.75) 米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。 2日の主要3指数は大幅続落。序盤の売り一巡後も戻りは鈍く、ダウは367ドル安の33684ドルと2日連続で値を下げた。ファースト・リパブリック銀行の破たんを受け他の地銀の経営状態や今後の融資への影響が不安視され、金融株を中心に売り先行。また、連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げは織り込まれたが、6月以降も金融引き締めは継続の見通しで、景気を圧迫しかねないとの警戒感が幅広い売りにつながった。 本日は下げ渋りか。FOMCでの0.25%の利上げはほぼ織り込み済みで、連邦準備制度理事会(FRB)の目先の政策方針が注目される。声明やパウエルFRB議長の記者会見でインフレ抑止を最優先する姿勢が示されれば年内利下げへの期待感も後退し、引き続き景気への影響を懸念した売りが出やすい地合いとなりそうだ。半面、足元の軟調地合いにより値ごろ感の生じた銘柄を中心に買戻しが入れば、下げ幅を縮小する可能性もあろう。【米国市況】株が大幅安、地銀急落で懸念再燃-円買われ136円台半ば2023年5月3日 5:55 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 2日の米株相場は大幅安。ファースト・リパブリック・バンクが買収されたことで前日はウォール街に安堵(あんど)感が広がったものの、この日は地銀株が売り込まれ、金融安定を巡る懸念が再燃。株式が幅広く売られ、安全資産への逃避の動きが加速した。 株式 米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定をあす3日に控える中、地銀のパックウェスト・バンコープとウェスタン・アライアンス・バンコープは共に急落。パックウェストは27%超値下がり、ウェスタン・アライアンスも15%を超える下げとなった。S&P500種株価指数は一時2%近く下落。金融銘柄が重しとなった。 ゴールドマン・サックス・グループのパートナー、ジョン・フラッド氏は、弱気派のヘッジファンドトレーダーが株の売却に動いたほか、ロングオンリーの投資家も売りに加わったとリポートで指摘した。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「銀行業界の混乱は当面続きそうだとの見方から、急速に売りが広がった」と分析。「地銀を巡る根強い疑念やリセッション(景気後退)の確率上昇、米国が6月にデフォルト(債務不履行)に陥るリスクの高まりに注目が集まっており、リスク選好が広がる状況では全くなかった」と述べた。 こうした要素は全て、FOMCの今後の動きに対する投資家の不安感を強めるばかりだ。 銀行破綻に起因した金融ストレスに加え、当局は根強いインフレと経済減速を示すデータとの間で身動きが取れなくなっている。この日発表された3月の労働省雇用動態調査(JOLTS)によれば、求人件数は市場の予想以上に減少した。さらには、米債務上限の議論を巡る懸念も強まっている。 スワップ市場では、3日のFOMC政策決定についてはなお0.25ポイントの利上げが織り込まれているが、その後の追加利上げについては織り込み具合が後退。一方、年内の利下げに対する織り込みは強まっている。 米国債 米国債相場は急伸し、利回りが大幅に低下した。米地銀を巡る懸念が続いているほか、経済データで労働市場の軟化が示されたことから、投資家の資金が安全資産へと向かった。 ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏は「市場は与信のタイト化に感づき始めている」と指摘。「与信のタイト化はどのような形であれ、金融引き締めの遅行効果と同時に打撃を与える」と述べた。 6カ月物の米財務省短期証券(TB)レートが5%を突破。イエレン財務長官が連邦債務を上限未満に維持するための特別会計措置について、早ければ6月初旬に使い切る可能性があると指摘したことに反応した。 外為 外国為替市場では円が上昇した一方、ドルは軟調な展開。米銀行業界の健全性を巡る懸念と労働市場軟化の兆候から、リスクセンチメントが弱まった。 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.2%低下。求人件数の発表前には0.2%上げる場面もあった。ドルは対円で200日移動平均の1ドル=137円を下回り、一時0.9%安の136円32銭を付けた。 原油 ニューヨーク原油先物相場は続落し、ほぼ4カ月ぶりの大幅安。薄商いに伴い、暗い内容となった米国や中国の経済指標の影響が増幅される格好となった。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物はバレル当たり72ドルを割り込み、終値で3月24日以来の安値を付けた。米雇用市場や中国の製造業に関する低調なデータが重しとなった。前日はアジアの一部市場や英国が休場となる中、米国での出来高は昨年12月以来の低水準となっていた。 ICAPのエネルギースペシャリスト、スコット・シェルトン氏は「市場は投資家不在で砂漠のような状態だ」と指摘。「予測できそうな値動きを生み出す需給の材料がない」と話した。 スタンダードチャータードのアナリスト、エミリー・アシュフォード氏は「一段と前向きあるいはコミットしたトレーディング活動が見られるには、現物市場で需給引き締まりの兆候がある程度必要になる」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前日比4ドル(5.3%)安の1バレル=71.66ドルで終了。下落率は1月4日以降で最大。ロンドンICEの北海ブレント7月限は3.99ドル安い75.32ドル。 金 ニューヨーク金相場は反発。スポット相場は1カ月ぶりの大幅高となった。米債務上限を巡る懸念が強まっているほか、雇用関連指標で労働需要の軟化が示唆されたことから、安全な逃避先とされる金が買われた。 3月の米求人件数は予想以上に減少し、ほぼ2年ぶりの低水準となった。重要な中銀会合が控えているほか、米債務上限を巡る対立で時間的な猶予がなくなりつつある中、リスクに満ちた局面に入っており、金の魅力が高まっている。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比31.10ドル(1.6%)高の1オンス=2023.30ドルで引けた。スポット価格は一時1.9%高と、日中ベースでは4月4日以来の大幅上昇となった。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には104人が参加して、トップは80(13)=67とのこと。ヒ君が78(11)=67で2位。ウ君が83(14)=69で8位。ム君が85(15)=70で15位。僕が85(10)=75で55位。お疲れ様でした。本日の夕食は豆腐料理がメインとのことで、日本酒を楽しむ。新潟の歌代の雅楽代です。美味しくいただきました。〔NY外為〕円、135円台半ば(3日午前8時)21:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円44~54銭と、前日午後5時(136円50~60銭)比1円06銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1035~1045ドル(前日午後5時は1.0994~1004ドル)、対円では同149円57~67銭(同150円20~30銭)。(了)〔NY外為〕円、135円台前半(3日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、くすぶる米国での金融システム不安を背景に円買い・ドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=135円台前半に上伸している。午前9時現在は135円35~45銭と、前日午後5時(136円50~60銭)比1円15銭の大幅な円高・ドル安。 米地銀の連鎖破綻や米国のデフォルト(債務不履行)への警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まっており、安全資産として円を買う動きが優勢の展開。米長期金利の低下も円を押し上げている。 朝方発表された4月の米ADP民間雇用は前月比29万6000人増と、市場予想を上回る水準となった。発表直後は、米雇用情勢に対する過度の懸念が和らぎ、やや円売り・ドル買いに傾く場面もあった。ただ、この日午後に発表される連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが強く、一時的な動きにとどまった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1035~1045ドル(前日午後5時は1.0994~1004ドル)、対円では同149円40~50銭(同150円20~30銭)と、80銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(3日朝)22:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比24.61ドル安の3万3659.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.37ポイント高の1万2113.88。(了)〔米株式〕NYダウ、ナスダックともにもみ合い(3日午前)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて様子見気分が強く、もみ合いとなっている。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比60.67ドル高の3万3745.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が44.58ポイント高の1万2125.09。 FRBが午後に公表する連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果を巡り、市場は0.25%の利上げ決定をほぼ確実視している。注目材料はこの先の金融政策動向。金利上昇を背景とした信用不安の高まりと、依然として根強いインフレ圧力のはざまで、当局がどのような方向性を示唆するかを見極めたいとして、朝方は様子見ムードが広がっている。 この日発表された米経済指標は、ADP調査の4月の民間就業者数が前月比29万6000人増と、市場予想(14万8000人増=ロイター通信調べ)の2倍に当たる伸びを記録。また、米サプライ管理協会(ISM)の4月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は51.9(市場予想は51.8)となり、やや強めの内容だった。 個別株を見ると、このところ売り込まれている地銀の一角が反発。前日の引け後に四半期決算を発表した主要企業は、黒字転換を達成したフォード・モーターが1.4%高。半面、スターバックスは増収増益を計上したにもかかわらず、7.8%安と大幅下落している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.03
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5月2日(火)、晴れです。良い天気です。まさに五月晴れ…少し風が強そうではありますが…。こいのぼりにはベストか。黄金週間10連休の第4日目です。そんな本日は8時を過ぎて起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=137.33円。1AUドル=90.98円。昨夜のNYダウ終値=34051.70(-46.46)ドル。現在の日経平均=29143.41(+20.23)円。金相場:1g=9680(+1)円。プラチナ相場:1g=5206(-24)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。エヌビディアが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は下げていますね。ルネサスエレクトロニクスが上げていますね。モトリーフールは記事の中でクラウドストライクが株価200ドルを目指せるとしているが…。米国株式市場=横ばい、銀行破綻と利上げ予想見極め5:26 配信 ロイター[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場はほぼ横ばいで終了した。中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の破綻が消化される中、今週予想される米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げを見極める動きが出ている。カリフォルニア州の金融当局はこの日、経営不振のファースト・リパブリック銀行を公的管理下に置き、資産をJPモルガン・チェース銀行に売却すると発表。これを受け、KBW地域銀行指数が2.7%下落した一方、JPモルガン・チェースは2.1%上昇した。インガリス&シュナイダーのシニアポートフォリオストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「これで銀行危機に終止符が打たれることを願うが、いずれまた何かが表面化するかもしれない」と語った。米供給管理協会(ISM)が発表した4月の製造業総合指数は47.1と、2020年5月以来の低水準だった前月の46.3から上昇し、市場予想の46.8も上回った。これを受け、FRBが当面引き締めサイクルを継続する必要があるとの見方が一部で出た。2─3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では25ベーシスポイント(bp)の追加利上げが予想されている。一方、インガリスのグリスキー氏は、企業決算が一定の明るい材料を提供していると述べた。S&P総合500種構成企業の第1・四半期決算はおおむね市場予想を上回り、景気を巡る懸念が和らいでいる。S&P500の主要11セクターでは、原油安を受けてエネルギーが1.3%下落。情報技術指数は0.2%上昇した。米取引所の合算出来高は102億4000万株。直近20営業日の平均は103億7000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.36対1の比率で上回った。ナスダックでは1.17対1で値下がり銘柄数が多かった。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) JPモルガン・チェースの歴史は米国の独立宣言から約20年後、日本の寛政11年にあたる1799年までさかのぼります。数々の買収や統合、社名変更を綴った長い社史によれば、ハミルトン初代財務長官が1804年の決闘で使用した銃を同行は1930年に購入。2018年にスミソニアン博物館で公開され、ミュージカル「ハミルトン」の人気も手伝って話題になりました。この銃の歴史的な価値は計り知れませんが、ファースト・リパブリック・バンクの買収は後世にどう評価されるでしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 決着JPモルガン・チェースは公的管理下に置かれた米地銀ファースト・リパブリックを買収する。米連邦預金保険公社(FDIC)が実施した緊急入札で落札した。民間セクターが一時救済を図ったが、ファースト・リパブリックのバランスシートの穴を埋めることができず、顧客の預金引き揚げが続いていた。JPモルガンは買収代金としてFDICに106億ドル(約1兆4500億円)を支払う。また、FDICは新たに500億ドルの5年物固定金利ターム融資を提供する。JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は「米銀行システムは極めて健全だ」としながらも、銀行融資はしばらく今回の一連の破綻による影響を受けるだろうと述べた。 3つの選択肢米連邦預金保険公社(FDIC)は最近の相次ぐ銀行破綻を受け、預金保険の抜本的見直しを望んでいる。現在は大半の口座で25万ドル(約3400万円)までカバーされる預金保険について、FDICは3つの選択肢を提示。企業が保有する口座のカバー上限を現在よりも引き上げる「的を絞った」手法に切り替える、保険対象を現状のまま維持する、そして全ての預金を対象にするよう変更することを挙げた。こうした変更には議会での措置が必要になる。 6月1日イエレン米財務長官は連邦債務を上限未満に維持するための特別会計措置について、早ければ6月初旬に使い切る可能性があると米議員らに伝えた。マッカーシー下院議長ら与野党議会指導部に宛てた書簡で、「われわれの最善の予測では、6月初旬までには政府の支払い義務全てを履行し続けることができなくなる。早ければ6月1日の可能性もある」と説明した。 縮小続く米供給管理協会(ISM)が発表した4月の製造業総合景況指数は47.1と、前月から上昇したものの、6カ月連続で活動縮小を示した。6カ月連続は2009年以来の長さで、製造業の低迷が長引いていることが示唆された。仕入れ価格指数は53.2と、昨年7月以来の水準に上昇。4月上旬には原油価格が上昇していた。ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は「新規受注のペースは依然低調だ。製造業がいつ成長を再開するのか懸念が続いている」と指摘した。 危険シナリオスタグフレーションのシナリオが投資家に見落とされている可能性がある。経済成長減速と根強いインフレの組み合わせは市場のミスプライシングを露呈し、今年に入ってからの株式、クレジット、その他のリスク資産の回復は足をすくわれる可能性がある。2022年の傷がまだ十分に癒えていないファンドマネジャーにとっては不穏なマクロ経済的環境の到来を意味する。シュローダーの運用者、ケリー・ウッド氏は「今年は何かが壊れて米金融当局が利下げを余儀なくされるまで、インフレ持続と緩やかな成長というスタグフレーションのような状態になるはずだ」と指摘。「債券からキャリーを得るには良好な環境だ」と語った。〔米株式〕NYダウ反落、46ドル安=地銀株は下落(1日)☆差替6:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米国の利上げが長引くとの見方から長期金利が上昇し、ハイテク株が売られて反落した。米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の経営破綻に伴い、地方銀行株も下げた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比46.46ドル安の3万4051.70ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.98ポイント安の1万2212.60で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億5997万株減の8億0050万株。 ファースト銀が1日に大規模な預金流出を背景に経営破綻したことで、資産規模が全米40位のウエスタン・アライアンス銀行の親会社など地方銀行株が売られた。 ただ、JPモルガン・チェースが1日、ファースト銀の大部分の資産を買収し、全預金を引き取ると表明するなど円滑な対応に踏み切ったことで、金融システム不安は後退。市場では、「(他の地銀に対して)しばらく様子見の状態が続く」(邦銀)との見方が広がる。 バイデン米大統領は、JPモルガンによるファースト銀の買収について「銀行システムの安全性と健全性を確実にする」と強調した。その上で、納税者の負担は生じないと述べた。 JPモルガンがファースト銀を買収したことが好感され、ダウは上昇して取引を開始したものの、マイクロソフトなどハイテク株が引けにかけて下落したことが押し下げ要因となった。 米サプライ管理協会(ISM)が1日朝方に発表した4月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.1と市場予想を上回り「6月以降も連邦制度準備理事会(FRB)による利上げが続く」(日系証券)との観測が強まったことで、長期金利が上昇。これにより、国債保有の方が相対的に有利となり、ハイテク売りにつながったという。 個別銘柄では、インテルが2.5%安、セールスフォースが0.3%安、ホーム・デポが0.9%安。JPモルガンは2.1%高、ナイキが0.6%高だった。(了)〔NY外為〕円、137円台半ば=一時7週間ぶり安値(1日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク外国為替市場では、米製造業関連指標を受けて早期の利上げ停止観測が後退したことから円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=137円台半ばに下落した。円は一時137円54銭と、3月8日以来約7週間ぶりの安値を付けた。午後5時現在は137円41~51銭と、前週末同時刻(136円29~39銭)比1円12銭の大幅な円安・ドル高。 米サプライ管理協会(ISM)が発表した4月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.1と、前月から上昇したほか、市場予想(ロイター通信調べ)の46.7を上回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが間もなく停止するとの期待が後退、米長期金利の上昇とともに円売り・ドル買いが進んだ。 ただ、翌2日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードも広がり、円相場は137円台半ばの安値付近で小動きとなった。25ベーシスポイント(bp)の利上げはほぼ確実視されているものの、パウエルFRB議長が記者会見で利上げ停止を示唆するかなど、今後の金融政策に関する発言が注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0971~0981ドル(前週末午後5時は1.1011~1021ドル)、対円では同150円90銭~151円00銭(同150円03~13銭)と、87銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ46ドル安と小幅に反落 ファースト・リパブリックの破綻が重し6:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は小幅に下落。今週に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表や、アップル、クアルコムなどの決算発表を控える中、週末にファースト・リパブリック・バンク(FRC)が経営破綻したことでセンチメントが悪化した。FRCの預金や資産を買収するJPモルガン・チェースは2.14%高と上昇したものの、パックウェスト・バンコープが10.64%安、シチズンズ・ファイナンシャルが6.85%安と地銀株が軒並み安となった。ダウ平均はおおむね堅調に推移し、一時159ドル高まで上昇したものの、46.46ドル安(-0.14%)と小幅に下落して終了。S&P500も0.42%高まで上昇し、0.04%安とわずかに下落して終了し、ともに3営業日ぶりに反落した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.28%高まで上昇後、0.11%安で終了し、4営業日ぶりの小幅反落となった。S&P500の11セクターは、ヘルスケア、資本財、公益など5セクターが上昇し、エネルギー、一般消費財、不動産、金融など6セクターが下落した。NY株式:米国株式市場は反落、金融不安緩和もFRBの利上げを警戒7:17 配信 フィスコ ダウ平均は46.46ドル安の34,051.70ドル、ナスダックは13.99ポイント安の12,212.60で取引を終了した。 連邦預金保険公社(FDIC)が、経営難に陥っていた地銀ファースト・リパブリック(FRC)が破綻してJPモルガン銀(JPM)が買収で合意し、預金や支店業務を引き継ぐと発表したため金融不安が緩和し、寄り付き後、上昇。大手行の上昇がけん引し相場を支援した。しかし、終盤にかけ、明日から2日間にわたり開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げがより濃厚となると、金利高を警戒し売りが次第に強まり、主要株価指数は結局マイナス圏で終了。セクター別では半導体・同製造装置や運輸が上昇した一方、小売りが下落した。 銀行のJPモルガン(JPM)は地銀ファースト・リパブリック(FRC)買収でFDICと合意し、同銀の資産を引き継ぐことになったことが好感されて上昇。クルーズ船運営のノルウェ―ジャン(NCLH)は第1四半期決算で調整後の1株損失が予想程には広がらず、さらに、強い需要を背景に通期の業績見通しを引き上げたため買われた。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)はアナリストが同社のコスト削減策の一環である従業員削減などを評価し、現在の株価は過小評価されていると投資判断を引き上げため上昇。 一方、地銀のザイオンズ・バンコーポレーション(ZION)やパックウェスト(PACW)は同業のファースト・リパブリック(FRC)の破綻を受けて預金減の警戒感が強まり、それぞれ下落。石油会社のエクソン・モービル(XOM)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。 半導体メーカーのNXPセミコンダクターズ(NXPI)は取引終了後に四半期決算を発表。第1四半期の1株利益や第2四半期の見通しがそれぞれ予想を上回り、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場:利上げの継続を意識、NYダウ3日ぶり、ナスダックは4日ぶり反落7:47 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式は、NYダウが前週末比46.46ドル安の3万4051.70ドルと3日ぶり、ナスダック総合指数が同13.986ポイント安の1万2212.598ポイントと4日ぶりに反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億50万株、ナスダック市場が49億5524万株だった。 米4月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数が47.1となり、市場予想平均の46.7を上回った。堅調な経済指標を受け、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げの継続が意識され、米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)。株価は、足元で上昇していた反動や相対的な割高感から、売りが優勢となった。NYダウ採用銘柄では、インテルやウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ボーイングなどが値下がり率の上位に入っている。 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比170円高の2万9330円だった。新光電気工業-大幅高 イビデンが決算発表で急騰 年度後半は在庫調整一巡見込む9:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値イビデン 5,900 +460.00新光電工 4,025 +60 新光電気工業が大幅高。ICパッケージ大手のイビデンが1日に決算を発表し、株価が急騰していることが材料視されている。 イビデンが発表した24.3期通期の連結営業利益予想は520億円と、前期比で28.1%の減益を見込んでいる。一方で、年度後半よりパソコン市場の在庫調整が一巡する見通しとした。下期の回復期待から、イビデンの株価は一時10%超上昇する場面も見られた。 同業大手の見通しと株価上昇を受け、同社株も買われている。イビデンが連日の新高値、今3月期の下期回復予想を評価2023/05/02 10:00 会社四季報イビデン (4062)05/02 10:00 時点 5,880.0円前日比 +440.0円(+8.08%)年初来高値 5,920.0円(23/05/02)年初来安値 4,350.0円(23/02/22) イビデン(4062)がカラ売りの買い戻しも交えて大幅高。連日で年初来高値を更新し、午前9時46分時点では前日比430円(7.9%)高の5870円で取引されている。 当社はインテル向けICパッケージが主力でプリント配線板やディーゼル車向け排ガスフィルターなども手がける。1日に発表した前2023年3月期決算が従来予想から上振れて着地。同時に公表した今2024年3月期の予想では減収減益と減配を見込んでいるが、下期にかけては回復していく見通しとなっており、これを前向きに評価した買いが増加している。 今期について会社側は売上高4000億円(前期比4.2%減)、当期純利益330億円(同36.8%減)と予想した。ICパッケージを中心とした電子事業が足を引っ張る。ただ、パソコン市場などは23年後半以降に回復に向かうと見込んでおり、同利益は上期の80億円(前年同期比74.9%減)に対して下期は250億円(同22.7%増)と増加する見通し。 年間配当は10円減の40円とする方針も明らかにしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。10時50分頃に家を出る。県内の蕎麦屋ランキングのトップ10にランクインしたお店が御嵩町の山の中にあるとのことで予約してみました。11時30分までには入店してくださいとのこと。ご主人がお亡くなりになって現在休業中の「森のケーキ香房 ラ・プロヴァンス」の西にあたりますかね。「そば旬菜 千風」です。ロケーション的には天空の蕎麦屋さんという感じですね。山菜天ぷら、古代米の稲荷ずし、ざる蕎麦を頼みました。蕎麦は行けると思います。帰宅してS氏の来報を待ちます。S氏が来訪して、庭の紅梅の梅の実を取って、フルーツとケーキを楽しむ。彼らは今夜から伊豆の別荘とのこと。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。双日が下げましたね。〔東京株式〕小幅続伸=円安が下支え(2日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】ドル高・円安に振れた為替相場が日本株の下支えとなり、日経平均株価は前日比34円77銭高の2万9157円95銭と小幅続伸して終わった。連休を前に利益確定売りも出て、東証株価指数(TOPIX)は2.53ポイント安の2075.53と小反落した。 34%の銘柄が値上がりし、61%が値下がりした。出来高は10億3952万株、売買代金は2兆6675億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、医薬品などが上昇した。下落は不動産業、証券・商品先物取引業、海運業、その他金融業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億5948万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、137円台後半=豪利上げの流れ波及し上伸(2日午後3時)15:13 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、豪準備銀行(中央銀行)の利上げで豪ドルが買われた流れがドル円に波及し、1ドル=137円後半に上伸した。午後3時現在は、137円62~63銭と前日(午後5時、136円72~72銭)比90銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は137円50銭台で取引をスタート。その後は利益確定売りで137円30銭付近へ下押した。仲値に向けて国内輸入企業などの実需筋のドル買い・円売りで137円50銭台へ買い戻された後、正午にかけては137円台前半から半ばのレンジでもみ合う展開となった。 午後に入ると、明日からの大型連休を控えた国内勢を中心とする調整買いが入り、徐々にドル高が進行。豪中銀が午後1時半に政策金利を0.25%引き上げると発表すると、市場では据え置きが見込まれていただけに、予想外の利上げを受けて豪ドルが急伸した。その余波でドル円も買い優勢となり、一時137円70銭台まで値を上げた。 市場では「休場明けの欧州勢が試し買いをする可能性も否定できない」(国内証券)とされ、年初来高値の137円91銭が視野に入りつつある。ただ、日本時間今夜に3月の米雇用動態調査(JOLTS)の発表を控え、「内容を見極めたい参加者もいる」(国内銀行)として上値は限定的との見方もある。 ユーロは午前に比べて対円で上昇、対ドルで小動き。欧州時間に発表される4月のユーロ圏消費者物価は上昇率の加速が予想されており、ユーロ高が進む可能性もある。午後3時現在は、1ユーロ=151円21~21銭(前日午後5時、150円48~48銭)、対ドルでは1.0982~0983ドル(同1.1002~1003ドル)。(了)明日の戦略-利食い売りを吸収して4日続伸、連休明けは注目決算が目白押し16:26 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値双日 2,771 -117KePr技 5,560 +430.00三井物 4,262 -55 2日の日経平均は4日続伸。終値は34円高の29157円。ファースト・リパブリック・バンクの経営破たんを受けても米主要3指数が小幅な下げにとどまったことや、為替が大きく円安に振れたことなどを手がかりに、3桁上昇スタート。29200円台に乗せて、昨年8月の高値を上回った。高く始まった後は買いが続かず、寄り付き天井となって失速。小幅高でしばらくもみ合った後、前場のうちに下げに転じた。ただ、マイナス圏では底堅く推移したことから、後場は持ち直してプラス圏に浮上。戻りが一服した13時以降は小高い水準でのもみ合いが続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6600億円。業種別では精密機器、医薬品、電気機器などが上昇した一方、不動産、証券・商品先物、海運などが下落した。4月度の良好な月次が確認できたKeePer技研が急伸。半面、今期の減益見通しを提示した双日が大幅安。三井物産も後場に減益見通しを出して売られており、リリースのあった商社株の弱さが目立った。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり623/値下がり1115。米国で半導体株が強かったことから、アドバンテストやディスコが大幅高。このところ下値模索が続いていたレーザーテックも、売り先行から切り返して2%超上昇した。TDK、太陽誘電、ロームなど、ハイテク株の多くに強い動きが見られた。前期の計画上振れ着地が好感されたイビデンが、全市場の売買代金ランキングトップ10入りする大商いとなって9%高。証券会社の新規カバレッジが入ったテラプローブが急伸した。 一方、前日に大きく跳ねたメルカリが3%を超える下落。為替は円安に振れたが、マツダや日産自など自動車株は、これを好感できずに下げるものが多かった。米国で金融機関が破たんしたことから、三菱UFJや野村HDなど金融株が軟調。不動産市場に対する警戒が高まり、野村不動産や東急不動産など不動産株が軒並み安となった。決算が失望材料となったリケンテクノスが大幅安。新株予約権の発行が嫌気されたトミタ電機が年初来安値を更新した。 今週は日本株が休場に入った後に海外で注目イベントが多く、動きづらい週になるかと思われた。しかし、日経平均は月曜に29000円台に乗せ、きょうは2022年の高値を上回るなど、前の週からの上昇基調が継続した。日経平均は昨年の3月、6月、10月、そして今年の1月と、ざっくり3カ月周期で安値をつける周期があったが、1月に安値をつけた後は、4月は崩れることなく堅調に推移し、足元ではレンジの上限を突破したような動きを見せている。多くの材料をまとめて消化する来週がポイントとなるが、ここで大崩れがなければ、5月中旬以降も良好な地合いは継続する可能性が高い。【来週の見通し】 波乱含みか。東京市場が休場の間、海外ではFOMC、ECB理事会、米アップル決算、米4月雇用統計など、多くの材料を消化する。5月のFOMCで米国の利上げ打ち止めを織り込みに行く流れとなるかが大きな注目点ではあるが、FOMCの結果発表後に米雇用統計を消化するスケジュールでもあり、連休明けの日経平均がどの位置からスタートするのかが非常に読みづらい。月曜にこれらの材料を消化した後も、水曜10日には米4月消費者物価指数の発表があることから、この結果がグローバルマーケットを大きくかく乱する可能性もある。 ただ、国内は引き続き決算発表ラッシュとなる。任天堂、トヨタ、ソフトバンクGなどの注目度の高い企業の発表も多く予定されており、週末の12日にもまだ発表企業数が多い。外部環境が多少不安定になったとしても、決算を吟味しながらの個別物色は活況が続く。米国株が弱かった場合でもある程度は耐性を示し、逆に米国株が強ければ、リスクオンの流れが加速するだろう。外部環境に神経質となりやすい週にはなるが、押し目があれば買いは入りやすく、下値は堅いと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。5月相場に突入したが、GWの谷間で立ち合いは2日間。週明け1日の日経平均は、米国株高や円安進行を追い風に大幅上昇。寄り付きから節目の29000円を上回ると、終日同水準より上で推移した。この日にTOPIXは年初来高値を更新した。2日は米国株安を受けても上昇スタート。29200円台に乗せ、昨年8月の高値を上回った。大型連休を前に利食い売りに押されてマイナス圏に沈む場面もあったが、押し目では買いが入ってプラスで終了。年初来高値更新基調が続いた。日経平均は週間では約301円の上昇となり、週足では4週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 今週、東京市場が休場の間に、海外の経済指標の発表やイベントでは、パウエルFRB議長会見、米4月ADP全米雇用リポート、米4月ISM非製造業景気指数(5/3)、中国財新4月製造業PMI、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米3月貿易収支(5/4)、米4月雇用統計(5/5)などがあり、米企業決算では、クアルコム、トリップアドバイザー(5/3)、アップル、AIG(5/4)などが発表を予定している。 来週は、国内では、3月家計調査、3月毎月勤労統計調査、10年国債入札(5/9)、3月景気動向指数(5/10)、4月都心オフィス空室率、4月景気ウォッチャー調査、30年国債入札、G7財務相・中央銀行総裁会議(新潟、~5/13)(5/11)、オプションSQ、4月マネーストック(5/12)などがある。 企業決算では、HOYA、ユニチャーム、丸紅、JFE、大ガス、川崎船、ヒロセ電、リコー、ブラザー、ワークマン、ヤマダHD、マクニカHD、ニチアス、リンテック、邦チタニウム、キッセイ薬、マルハニチロ、北國FHD、プリマハム、新日科学、インソース、サカイ引越(5/8)、任天堂、三菱商、伊藤忠、ダイキン、住友商、ニトリHD、郵船、ローム、TIS、出光興産、三菱自、ミツコシイセタン、ユー・エス・エス、横河電、太陽誘電、IHI、丸井G、ライオン、日精工、カルビー、F&LC、ニチレイ、全国保証、ファンケル、JMDC、ネットワン、長瀬産、グリコ、NSD、伊藤米久、ツムラ、カチタス、ラウンドワン、レノバ、エディオン、兼松、ノジマ、タカラトミー、オートバクス、TOKAIHD、リコーリース、セイコーG、サンウェルズ、イリソ電子、飯野海、千代建、ニチコン、理想科、イエローハット、いなげや、ニシオHD、日証金、KHネオケム、OBARA-G、新明和、アルペン、デジアーツ、テクマトリックス(5/9)、トヨタ、ソフトバンク、パナソニックH、富士フイルム、オリックス、日本製鉄、花王、三井不、INPEX、バンダイナム、三菱重、協和キリン、パンパシHD、住友鉱、小野薬、カプコン、日清食HD、旭化成、島津製、ヤマトHD、アシックス、ホシザキ、小林製薬、スクリン、日清粉G、川重、リンナイ、東急不HD、日本ハム、Jパワー、エア・ウォーター、カカクコム、京急、ショーボンド、楽天銀行、NOK、芙蓉リース、ハウス食G、山九、ヤオコー、富士急、DMG森精、AZ-COM丸、ケーズHD、DeNA、群馬銀、ノエビアHD、パイロット、フジミインコ、三井金、セリア、不二製油、PHCHD、科研薬、デクセリアルス、稲畑産、オカムラ、KeePer技、日曹達、ほくほく、ダイヘン、エレコム、フクシマガリレ、能美防、ニチハ、三菱ロジ、物語コーポ、亀田菓、三井倉HD(5/10)、KDDI、ソフトバンクG、東エレク、武田、ネクソン、NTTデータ、味の素、菱地所、日産自、セコム、キリンHD、塩野義、シスメックス、SUBARU、サントリーBF、住友不、ENEOS、東急、ホトニクス、ミネベアミツミ、日本酸素、コーセー、明治HD、コナミG、トレンド、大林組、GMOPG、栗田工、SUMCO、清水建、空港ビル、博報堂DY、しずおか、東映アニメ、関西ペ、アコム、日油、西武HD、大正薬HD、ニコン、JR九州、日揮HD、名鉄、京阪HD、参天薬、KADOKAWA、神戸鋼、SANKYO、コスモエネHD、コムシスHD、東建物、PALTAC、ダイセル、カシオ、リログループ、日テレHD、日鉄物産、応化工、帝人、太平洋セメ、フジHD、サッポロHD、アンビス、インフロニアHD、ベネ・ワン、東海カ(5/11)、NTT、オリンパス、資生堂、アサヒ、大塚HD、クボタ、大和ハウス、東芝、三住トラスト、ヤクルト、りそなHD、住友電、東レ、いすゞ、三菱ケミG、AGC、大日印、楽天G、マツキヨココカラ、凸版印、ダイフク、大成建、スクエニHD、マクドナルド、マツダ、SBI、NXHD、三井化学、ゼンショーHD、ロート、東洋水産、京王、コンコルディア、東ソー、Gウイン、サンリオ、東センチュリー、王子HD、アズビル、IIJ、京都銀、SBI新生、長谷工、浜ゴム、ふくおか、メディパル、アマダ、クラレ、三浦工、三菱ガス、ニフコ、住友重、ハーモニック、ALSOK、ラクス、めぶきFG、洋缶HD、TBSHD、上組、セブン銀行、堀場製、セイノーHD、コカコーラBJH、三菱マ、フジテック、DOWA(5/12)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国4月貿易収支、米3年国債入札(5/9)、米4月消費者物価指数、米4月財政収支、米10年国債入札(5/10)、中国4月生産者物価指数、中国4月消費者物価指数、英国金融政策発表、英1-3月期GDP、米4月生産者物価指数、米30年国債入札(5/11)、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(5/12)などがある。 米企業決算では、タイソン・フーズ(5/8)、ウォルト・ディズニー(5/10)などが発表を予定している。来週の日本株の読み筋=連休中にイベント織り込む米株動向に注目も基本は個別株物色17:08 配信 ウエルスアドバイザー 大型連休明けの来週(8-12日)の東京株式市場は、週初8日に重要イベントを織り込んだ米国株式動向の影響を受けることになる。5連休中には、米国で2-3日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)をはじめ、3日に4月ISM非製造業景況指数、週末5日には4月雇用統計などが予定され、米株の反応次第では、日本株が上下どちらかに「マド」を開けてスタートする可能性もある。 一方、国内では決算ラッシュの週となり、基本的には個別株物色の色彩が一段と強まる方向性にある。決算発表予定の社数は、8日が80社程度、9日が約150社、10日が280社強、11日が490社強、12日が1100社超と日を追って増加してくる。業績にらみで短期的な売買が活発化するとみられる。 来週のスケジュール面では、国内で9日に3月家計調査、11日に4月景気ウオッチャー調査、G7(主要7カ国)財務相・中央銀行総裁会議(13日まで)が予定されている。海外では9日に中国4月貿易収支、10日に米4月CPI(消費者物価指数)、11日に中国4月のPPI(生産者物価指数)とCPI、12日には米5月ミシガン大学消費者マインド指数が発表される。〔東京外為〕ドル、137円台半ば=豪利上げで上伸後、軟化(2日午後5時)17:35 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、豪中銀の予想外の利上げなどを受けて一時1ドル=137円70銭台まで買われた後、終盤は今晩発表される米経済指標をにらんで137円台半ばに軟化した。午後5時現在は137円59~60銭と前日(午後5時、136円72~72銭)比87銭のドル高・円安。 前日の海外時間は、米サプライ管理協会(ISM)が発表した4月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想より強い結果だったことを受けて買いが膨らみ、米国時間の終盤には約2カ月ぶりの高値水準となる137円50銭台へ上昇した。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は同水準で取引開始。利益確定売りにより軟化する場面も見られたが、全体的には底堅く推移し、正午にかけて137円台前半から半ばのレンジでもみ合う展開となった。午後に入ると、明日からの大型連休を控え、国内勢を中心とした調整買いが入り、再び上昇基調に。豪中銀が予想外の利上げを発表すると、豪ドルが急伸。ドル円にも波及してドル買いが先行し、137円70銭台まで水準を切り上げた。しかし夕方に入ると、3月の米雇用動態調査などの発表を控えて様子見ムードが広がり、売買が交錯しながら、137円40銭台まで下押した。 市場からは「今晩の米指標の内容次第では、年初来高値の137円91銭を更新する可能性もある」(FX業者)といった声が聞かれた。 ユーロは終盤にかけて、対円、対ドルとも上昇後、下落。午後5時現在は1ユーロ=151円20~21銭(前日午後5時、150円48~48銭)、対ドルでは1.0985~0985ドル(同1.1002~1003ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=NYダウは3万4000ドル絡みをキープできるか16:45 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式市場において、NYダウは3日ぶりに反落。早朝にJPモルガン・チェースがファースト・リパブリック・バンクを買収することが決定され、焦点がFOMC(米連邦公開市場委員会)に集まる中、NYダウは小高くスタート。その後、米4月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数、米3月建設支出が市場予想を上回ったことが株価の支えとなるが、米10年債利回りの上昇が意識される中、引けにかけて売り圧力が強まった。NYダウは前日比46ドル安の3万4051ドルで終えた。 2日は、米3月耐久財受注、米3月製造業受注指数、3月JOLT労働調査が発表される。NYダウは、5月2-3日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えていることを意識してもみ合いとなったが、節目の3万4000ドル絡みをキープできるかどうか注目が怠れない。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標:米3月耐久財受注、米3月製造業受注指数、3月JOLT労働調査・主な企業決算:ファイザー、シスコ、フォードモーター、スターバックスなど(日付は現地時間)【速報】会社役員宅に複数人の男が押し入り、金庫盗む 現在も逃走中 岐阜・大垣市5/2(火) 21:17配信 岐阜新聞Web 2日午後2時15分ごろ、岐阜県大垣市島里の会社役員の男性方(75)に、複数人の男が強盗に入り、男性にけがを負わせた上、金庫などを盗んで逃げた。男性は軽傷のもよう。岐阜県警が強盗致傷容疑で捜査している。 岐阜県警大垣署によると、男らは「金はどこだ」と言いながら男性の顔に暴行を加え、金庫などを盗んだ。現在も逃走中という。NY株見通し-FOMCを控え様子見か 経済指標は3月JOLTS求人件数など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は様子見か。昨日は週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表や、アップル、クアルコムなどの決算発表を控える中、週末にファースト・リパブリック・バンク(FRC)が経営破綻したことでセンチメントが悪化した。主要3指数は上昇する場面もあったが、終値ではそろって小幅に下落した。今晩の取引では翌日のFOMCの結果公表や4日のアップルの決算発表を控え、引き続き様子見か。政府の資金繰り策が「6月1日にも行き詰まる可能性がある」とイエレン米財務長官長が警告したことや、地銀の経営不安が払拭されていないことも上値圧迫要因となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは3月製造業新規受注、3月JOLTS求人件数など。企業決算は寄り前にデュポン、ファイザー、 モルソン・クアーズ、引け後にフォード、AMD、スターバックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、137円台前半(2日午前8時)21:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=137円30~40銭と、前日午後5時(137円41~51銭)比11銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0963~0973ドル(前日午後5時は1.0971~0981ドル)、対円では同150円63~73銭(同150円90銭~151円00銭)。(了)〔NY外為〕円、137円台後半(2日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を控え様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=137円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は137円55~65銭と、前日午後5時(137円41~51銭)比14銭の円安・ドル高。 この日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。市場は0.25%の追加利上げを織り込み済み。ただ、前日発表された4月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想より上振れする良好な結果となり、6月会合で利上げが継続されるとの見方が台頭。早期の利上げ停止観測が後退する中、金融政策の先行きを見極めたいとの思惑が広がっている。 投資家の関心は、米労働省がこの後発表する3月の雇用動態調査(JOLTS)に向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0950~0960ドル(前日午後5時は1.0971~0981ドル)、対円では同150円70~80銭(同150円90銭~151円00銭)と、20銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、156ドル安=ナスダックも安い(2日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、3日の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を前にした警戒感から売りが優勢となり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比156.48ドル安の3万3895.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.84ポイント安の1万2199.76。(了)ファイザーが上昇 ウイルス薬は想定通りの大幅減収も予想上回る=米国株個別22:48 配信 みんかぶ(FX) ファイザーが上昇。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。感染の落ち着きで、新型ウイルス向け注射剤「コミナティ」は想定通りの大幅な減収となったものの予想を上回ったほか、経口薬「パックスロビド」の売上高も予想を上回った。また、通期のガイダンスも維持した。 同社はウイルス関連製品の需要急減に立たされる中、今年初め、抗がん剤のシーゲンを430億ドルで買収する計画を発表し、新たな成長の道を模索していることを示している。 同社のダメリオCFOは声明で、「強固なバランスシートが将来の増配や自社株買い、さらに事業開発への柔軟性を提供し続けると予想している。近い将来の発売時期を考慮すると、成長の大部分は下期に発生すると考えている」と述べた。なお、ガイダンスでは今年の自社株買いは想定していない。(NY時間09:38)ファイザー 39.80(+0.59 +1.49%)〔米株式〕NYダウ続落、311ドル安=ナスダックも安い(2日午前)23:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式市場は、3日の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を前にした警戒感から売りが優勢となり、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比311.53ドル安の3万3740.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.22ポイント安の1万2125.38。 FRBが3日まで開催する連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明発表やパウエルFRB議長の記者会見を控えて警戒感が広がり、売りが先行している。25ベーシスポイント(bp)の利上げはほぼ確実視されているものの、利上げ停止の可能性など今後の金融政策に関する発言が注目されている。 また、イエレン米財務長官は1日、議会が連邦政府の借入限度額である「債務上限」を速やかに引き上げなければ、6月1日にも財政資金が枯渇し、一部支払いを履行できなくなる恐れがあると警告した。米金融不安がくすぶる中、米国がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が警戒され、投資家心理を圧迫している。 米労働省が2日発表した3月の雇用動態調査(JOLTS)で、非農業部門の求人数が前月比38万4000件減の959万件と、市場予想よりも少なかったことも相場の圧迫要因となっている。 個別銘柄では、ウーバー・テクノロジーズが上昇。業績見通しが市場予想を上回ったことが好感された。ファイザーは、2023年1~3月期決算が大幅な減収減益だったものの、売上高、1株当たり利益がともに市場予想を上回り、もみ合いとなっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.02
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5月1日(月)、晴れです。良い天気ですね。五月晴れ。昨夜は17時40分頃に迎えのタクシーに乗って、18時から可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんでの会食でした。21時30分頃までの楽しい会食でした。タクシーで北増して、お風呂に入って、バタンキューです…。そんな本日は10連休の第3日目、7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。それではしばらく休憩です。1USドル=136.71円。1AUドル=90.39円。現在の日経平均=29091.04(+234.60)円。金相場:1g=9649(+184)円。プラチナ相場:1g=5230(+30)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は上げていますね。ひらまつが大きく上げていますね。フォルクスワーゲン・ゴルフR、シリーズの異端児!史上最強&最も辛口の仕上げ【試乗記】6:02 配信 ダイヤモンド・オンライン VWの“R”はハイパフォーマンスを示す特別な称号。ゴルフRは、従来比10ps/20Nmパワフルな2Lターボ(320ps/420Nm)搭載。圧倒的な速さとフットワークが魅力のホット4WDだ。● “真打ち”ゴルフRは 2L直噴ターボ4WD搭載 VWのスポーツモデルには2本の柱がある。ひとつはGTI。ベースモデルが備える高い実用性を少しも損なうことなく、カジュアルでスポーティな感覚をアドオンしたシリーズだ。もうひとつはR。ベースモデルに対して遥かに高額な価格になるが、走りのパフォーマンス向上のために妥協のない姿勢で取り組んだモデルである。 試乗車はRの中でも“真打ち”というべきキャラクターを持つゴルフR。現行8代目をベースとしたRは、欧州では2020年末に発表されていた。それから2年近くの時間を要してようやく日本でも発売されることになった。新型は従来モデル比で10ps/20Nmパワーアップした2L直噴ターボ(320ps/420Nm)を搭載。駆動方式は4WD。“Rパフォーマンスベクタリング”と“ビークルダイナミクスマネージャー”を採用して、従来以上に最適なトルク配分とニュートラルなハンドリング性能を追求した。 ラインアップは2種類ある。従来型と同様に、ハッチバックとヴァリアント(ワゴン)の双方に設定される。乗り比べると両車の乗り味は微妙に異なることに気がついた。 カタログ上で60kgという重量差がもたらす動力性能の違いは無視できるレベル。というより、“現実には実感するのが困難”という程度にすぎない。ところが、フットワークの違いはとくに高速クルージングになると、意外なほどに明確になる。落ち着いてフラット感の高い乗り味を示すのはヴァリアント。前述したように重量差の影響もあるが、ゴルフ史上で初めて2つのボディで異なるホイールベースを採用し、ヴァリアントのほうがハッチバック比で50mm長い。これが乗り味に関係している可能性が高い。 一方、両ボディで差は感じられないと報告した動力性能は、ともに刺激的。フルアクセルを与えたシーンでは、ターボチャージングが施されているとはいっても、とても2Lの心臓から発せられているとは思えないほど強烈なパワーが体感できる。シビック・タイプRと同等の320psという最高出力と、420Nmの最大トルクを4WDシステムが無理なく路面へ伝達する。 それでも、ピーク時にはステアリング反力が微妙に弱まるのを感じるほどだ。パフォーマンスは、まさにRを名乗るにふさわしい。● 史上最強であると同時に 最も辛口の仕上げ 試乗車は、大径の19インチタイヤと電子制御式可変減衰力ダンパーかセットになったDCCパッケージが装着されていた。コンフォート・モードを選択しておけば、路面凹凸への当たりこそ硬めであるものの、サスペンションの動きは滑らか。日常ユースを快適にこなせる。 一方、スポーツを飛び越えレース・モードを選択すると雰囲気は一変する。ステアリングが重さを増し、排気音にバブリングの演出が加わる。そしてDCTは、減速時に次の加速を見越した早めのダウンシフトを行ってくれる。 史上最強であると同時に、最も辛口の仕上げ――Rはゴルフ・シリーズの中にあって異端児といっていい存在だ。アステラ薬:米アイベリック・バイオを買収へ、現金約59億ドル2023年5月1日 8:15 JST 更新日時 2023年5月1日 8:42 JST 沢和世、黄恂恂 ブルームバーグ アステラス製薬は1日、米アイベリック・バイオを買収すると発表した。1株当たり40ドル(約5450円)、総額約59億ドルの現金を対価として全株式取得することで合意した。 買収は、手元資金に加えて銀行借入れとコマーシャル ・ ペーパーの発行による計約8000億円の新規調達資金を充当する予定。 5-7年以内に返済可能とみている。買収の完了は2023年第2四半期中を見込んでいる。 買収金額は、アイベリックの3月31日の終値に対して64%のプレミアムを加えた価格。アステラスとアイベリックの取締役会は、全会一致で今回の買収に賛同している。 現在、アステラスは「再生と視力の維持・回復」を含む5つの重点領域を特定し、優先的に経営資源を投下している。今回の買収は、これら領域における製品ポートフォリオ構築のための重要なステップになると説明している。 アステラスによると、アイベリックは、眼科領域において新規治療薬の研究開発を行っている 。同社の有望プログラムであるACPは米国で承認申請中で、 食品医薬品局( FDA)から優先審査指定を受けている。 アステラスは遺伝子治療やがんなど戦略領域への投資を強化している。前立腺がん治療薬「イクスタンジ」が売上高の約4割を占める。今後の特許切れへの対応として、ピーク時に世界で最大5000億円程度の売上高を見込むフェゾリネタントの承認に期待が高まっている。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。在宅アルバイト業務を少々処理。キャットハウスに入ったロマネちゃん…野生の本性丸出しです…。トニー・フィナウが逃げ切りで通算6勝目、ジョン・ラーム2位 小平智は49位米国男子ツアーのメキシコ戦は全ラウンドが終了。トニー・フィナウ(米国)がツアー通算6勝目を飾った。配信日時: 2023年5月1日 06時59分 アルバトロス・ビューPGA<メキシコオープンatビダンタ 最終日◇30日◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456ヤード・パー71>米国男子ツアーのメキシコ戦は最終ラウンドが終了。首位から出たトニー・フィナウ(米国)が5つ伸ばしトータル24アンダーで逃げ切り優勝。昨年11月の「ケイデンス・バンク ヒューストン・オープン」以来の通算6勝目を飾った。3打差の2位に前年覇者のジョン・ラーム(スペイン)。さらに2打差の3位にブランドン・ウー(米国)が入った。小平智は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」で回り、トータル5アンダーの49位タイで大会を終えた。ハナ・グリーンが三つ巴プレーオフ制し優勝、古江彩佳1差4位 西村優菜17位、渋野日向子33位米国女子ツアーの新規大会は最終ラウンドが行われ、古江彩佳が大健闘した。配信日時: 2023年5月1日 10時26分 アルバトロス・ビューLPGA<JMイーグル・LA選手権 最終日◇30日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>米国女子ツアーの新規大会は最終ラウンドのプレーが終了。古江彩佳が7バーディ・1ボギーの「65」で回りトータル8アンダーでフィニッシュ。クラブハウスリーダーで待ったが、後続が伸ばし、1打差の4位タイで米2勝目を逃した。ハナ・グリーン(オーストラリア)、アディティ・アショク(インド)、リン・シユ(中国)の3人がトータル9アンダーで並びプレーオフに突入。1ホール目でアディティが脱落。2ホール目をパーとしたハナが2019年以来のツアー3勝目を飾った。畑岡奈紗はトータル5アンダーの11位タイ。西村優菜は4つ伸ばし、トータル3アンダー、ルーキーイヤー最高位の17位タイで4日間を終えた。渋野日向子はこの日一つ落としトータルイーブンパーの33位タイ。勝みなみは2つ伸ばしてトータル2オーバーの53位タイに終わった。エムスリー---急落で安値更新、想定以上の収益伸び悩みをネガティブ視13:30 配信 フィスコ現在値エムスリー 3,070 -250.00エムスリーは急落で安値更新。先週末に23年3月期の決算を発表、営業利益は720億円で前期比24.3%減となり、コンセンサスを50億円強下振れたとみられる。また、24年3月期は750億円で同4.2%増の見通し。市場予想を130億円程度下振れへ。メディカルプラットフォーム事業の想定以上の売上伸び悩みなどが影響。下期以降の回復を見込むが、収益成長鈍化の中での株価の割高感が意識される形に。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。ひらまつが大きく上げて、日本特殊陶業が大きく下げましたね。〔東京株式〕3日続伸=8カ月半ぶり2万9000円台(1日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】好業績銘柄を中心に買いが広がった。前週末の米株高や為替相場の円安進行も投資家心理を後押しした。日経平均株価は前営業日比266円74銭高の2万9123円18銭と3営業日続伸し、約8カ月半ぶりに2万9000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は20.58ポイント高の2078.06。 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは23%。出来高は12億2921万株、売買代金は3兆1184億円。 業種別株価指数(33業種)では陸運業、空運業、機械の上昇が目立った。下落は海運業、金属製品、ガラス・土石製品のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億6112万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=新規材料難で動意薄(1日午後3時)15:21 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧州をはじめとする主要国が休場となる中、新規材料難から動意が乏しく、1ドル=136円台後半の小幅なレンジでもみ合っている。午後3時現在は136円91~91銭と前週末(午後5時、135円71~72銭)比1円20銭の大幅ドル高・円安。 週明けの東京時間は136円40銭前後で始まると、国内輸入企業など実需の買いが先行し、仲値に向けて136円80銭付近まで浮上。その後も日経平均株価の堅調な値動きが追い風となったほか、時間外取引の米長期金利の上昇にも支援され、正午にかけて136円90銭台まで水準を切り上げた。 しかし、午後に入ると利益確定の動きが強まった上、市場参加者が少なく「目先筋のみが取引している」(国内証券)と観測される中で伸び悩む展開になった。日本時間今夜発表の4月のISM米製造業PMIの結果を見極めたいとのムードにも包まれ、この後も「より一方向にポジションを傾けるのは難しいのではないか」(国内銀行)と観測されている。 一方、経営難に陥っている米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の公的管理を巡る動きに関し、市場関係者からは「金融不安に対して神経質になっているため、ヘッドラインに注意する必要がある」(先の国内銀行)との指摘が出ていた。 ユーロは午前に比べ対円で強含み、対ドルでは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=150円71~74銭(前週末午後5時、149円30~31銭)、対ドルでは1.1005~1005ドル(同1.1008~1009ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=大型連休を目前に手控えムードか16:40 配信 ウエルスアドバイザー あす2日の東京株式市場は、大型連休(3-7日)を目前にして手控えムードか。1日発表の4月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数の結果を受け、米国株式がどう反応するかが注目される。ただし、連休中には2-3日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)をはじめ、3日に米4月ISM非製造業景況指数、米4月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、週末5日には米4月雇用統計など重要イベントを控えており、見極めたいとの空気が強まる可能性がある。また、決算発表社数も少なくなり、個別株物色もトーンダウンしそうだ。 1日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万9123円(前週末比266円高)引けとなった。前週末の米国株高や円安進行を好感し、根強い買いが続いた。チャート上では、心理的なフシ目となる2万9000円を8カ月半ぶりに更新し、先高期待が強まりつつあるが、「連日の上昇で目先いいところまで来たのではないか」(国内投信)との慎重な声も聞かれた。明日の戦略-5月初日は大幅高スタート、大型連休を前にしても好地合いが続く16:54 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値レーザテク 17,795 -605遠藤照明 1,352 +300 5月に入り1日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は266円高の29123円。米国株高や円安進行を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。節目の29000円を上回った。そこから29100円台に乗せた後は、上値が重くなった。ただ、失速しても29000円は下回らなかったことから、後場は盛り返して29100円近辺での高値もみ合いが継続。大引け間際にきょうの高値をつける強い動きとなった。TOPIXが取引時間中と終値の両方で年初来高値を更新。一方、マザーズ指数やグロースコア指数は下落で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1100億円。業種別では陸運、空運、機械などが強い上昇。下落は海運、金属製品、ガラス・土石の3業種のみとなった。今期の大幅営業増益計画が好感された遠藤照明がストップ高。半面、レーザーテックは3Q累計で大幅営業増益となり、買いが先行したものの、受注高が前年同期比で落ち込んだことへの警戒が強まり、マイナス転換から後場に崩れて3.3%安と大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1355/値下がり417。総合電機株が強く買われており、NECが決算を材料に14.2%高。三菱電機が4%超上昇し、先週決算を消化した富士通や日立も大幅高となった。今期の営業黒字見通しを示したことがポジティブサプライズとなったメルカリが、全市場の売買代金3位となる大商いで急騰。ほか、主力どころではTDKやコマツが買いを集めた。GWに入った土日の観光地の活況が伝わったことから、小田急、京成電鉄、西武HDなど私鉄の一角が大幅高。日経新聞の中堅企業に関する特集記事を手がかりに、グローバルセキュリティエキスパートが人気化した。 一方、今期の営業減益見通しを提示したソニ-Gが軟調。上期決算が失望を誘ったM&A総研が商いを伴って急落した。今期が最終減益計画となったソシオネクストが3%を超える下落。前期が大幅営業減益着地となったエムスリーが7%を超える下落となり、年初来安値を更新した。先週の商船三井の決算で業績ピーク感が強く意識されたか、幅広い銘柄が買われる中で、海運大手3社がそろって大幅安となった。 5月初日の日経平均は大幅高。米国動向から高く始まることは予想されたが、場中も強い基調が続いた。東京市場は水曜から休場で、この間に海外ではFOMC、ECB理事会、米アップル決算、米4月雇用統計など、注目の材料を多く消化する。この日程で日経平均が29000円の節目を突破した上に高値圏で終えたということは、今の日本株はかなり強い。あすは多少下げたとしても、利益確定売りの一環と捉えられるだろう。連休明けにギャップアップスタートとなる可能性もあることから、プラスで推移できるようであれば、売り方の手じまいが入ることで買いが買いを呼ぶ展開も期待できる。昨年8月につけた29222.77円(取引時間中)を上回り、気分良く大型連休に突入できるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、136円台後半=FOMCなど控え調整売り(1日午後5時)17:35 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の今晩発表される米経済指標や、明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、調整売りにより1ドル=136円台後半にやや軟化した。午後5時現在は136円72~72銭と前週末(午後5時、135円71~72銭)比1円01銭の大幅ドル高・円安。 前週末の海外市場では、日銀が大規模緩和策の維持を決定したことを受け、日米金利差の拡大観測が台頭。これにより、ドル円は米国時間の中盤に136円50銭台まで急伸した。終盤は買い一服となり、136円30銭台で推移した。 こうした海外市場の流れを受けて、きょうの東京時間は136円40銭前後で取引を開始。仲値に向けては実需筋によるドル買い・円売りにより136円80銭近辺まで値位置を切り上げた。その後も、日経平均株価が堅調な値動きとなったことや、時間外取引の米長期金利の上昇も支援材料となり、正午にかけて136円90銭台まで浮上した。ただ、午後に入ると手掛かりとなる新規材料不足から137円近辺の高値圏でもみ合った。終盤は、日本時間今晩の4月のISM米製造業PMI発表や、明日からのFOMCを控え、持ち高調整の売りに押された。 市場参加者が少ないことに加え、イベント前ということもあり「様子見ムードの相場となった」(国内銀行)という声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円で下落、対ドルで横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=150円48~48銭(前週末午後5時、149円30~31銭)、対ドルでは1.1002~1003ドル(同1.1008~1009ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=4月ISM製造業景況指数に注目17:37 配信 ウエルスアドバイザー 4月28日の米国株式市場でNYダウは続騰。前日引け後に発表したインテルの1Q決算が予想を上回り、2Q売上ガイダンスも想定を上回って、半導体関連株の一角が連れ高する動き。4月シカゴ購買部協会景気指数が予想を大幅に上回ったことも好感される中、NYダウは前日比272ドル高の3万4098ドルで終えた。 5月1日は、米4月製造業PMI(購買担当者景気指数)、米4月ISM(供給管理協会)製造業景況指数に要注目。NYダウは3日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に大きな節目の3万4000ドル絡みを一気に突破する勢いだが、果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標:米4月製造業PMI、米4月ISM製造業景況指数、米3月建設支出・主な企業決算:NXPセミコンダクターズ、グローバル・ペイメンツなど(日付は現地時間)NY株見通し-今週はFOMCやアップルなどの決算に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はFOMCやアップルの決算に注目。先週は預金流出が嫌気されたファースト・リパブリック・バンクが急落したことでセンチメントが悪化したものの、好決算を発表したメタ・プラットフォームズ、マイクロソフトなどが大幅高となったことで週後半に反発。ダウ平均が0.86%高、S&P500が0.87%高、ナスダック総合が1.28%高と主要3指数がそろって反発した。月間ではダウ平均が2.48%高と1月以来の大幅高、S&P500も1.46%高となり、ともに2カ月続伸。3月に6.69%上昇したナスダック総合も0.04%高とプラス圏で終了した。 今週は3日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)やアップルなどの決算発表が焦点か。FOMCでは0.25%の利上げが確実視されているが、利上げ打ち止め時期の見通しを巡り、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見や声明文などが注目される。このほか、4月ISM製造業・非製造業PMI、3月JOLTS求人件数、4月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)など注目度の高い指標も発表も多い。決算発表はS&P500採用の約160銘柄が発表予定で、4日引け後のアップルのほか、ファイザー、サイモンプロパティー、フォード・モーター、スターバックス、CVSヘルス、クアルコム、エッツィ、モデルナなどの結果やガイダンスが注目される。 今晩の経済指標は4月ISM製造業PMI、4月S&Pグローバル製造業PMI確定値、3月建設支出など。企業決算は寄り前にノルウェー・クルーズ・ライン、フランクリン・リソーシズ、引け後にNXPセミコンダクターズ、バーテックス・ファーマシューティカルズ、CFインダストリーズなどが発表予定。〔NY外為〕円、136円台後半(1日午前8時)21:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円77~87銭と、前週末午後5時(136円29~39銭)比48銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1009~1019ドル(前週末午後5時は1.1011~1021ドル)、対円では同150円68~78銭(同150円03~13銭)。(了)〔NY外為〕円、136円台後半(1日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定などの重要イベントを週内に控えて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=136円台後半に下落している。午前9時現在は136円75~85銭と、前週末午後5時(136円29~39銭)比46銭の円安・ドル高。 日銀が大規模金融緩和策を当面維持する方針を表明したことを受け、日米金利差拡大の観点から、引き続き円が売られやすい地合い。一方、ドルは強めのインフレ間連指標が相次ぐ中、早期利上げ停止観測が幾分後退。米長期金利の上昇を眺め、円は未明に一時137円目前の水準で取引された。 米市場入り後は、この後に予定されるS&Pグローバルの米購買担当者景況指数(PMI)4月確報値や米サプライ管理協会(ISM)の4月製造業PMIの結果待ちで小動き。米中堅銀ファースト・リパブリック銀行の経営破綻は、相場にそれほど響いていない。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1030~1040ドル(前週末午後5時は1.1011~1021ドル)、対円では同150円90銭~151円00銭(同150円03~13銭)と、87銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、43ドル高=ナスダックは安い(1日朝)22:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。米中堅銀行のファースト・リパブリック銀行が経営破綻したものの、資産売却が迅速に実行され当面の混乱が回避されたことで、相場には大きく響いていない。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時31分現在、前週末終値比43.55ドル高の3万4141.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.63ポイント安の1万2212.95。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。
2023.05.01
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