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10月31日(火)、晴れです。良い天気です。10月も最終日ですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは…、たくさんありますね。とりあえず、1階のモップかけと選択したシーツ類を干すところまでは完了。2階の掃除や在宅アルバイト業務はまた後程…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=149.09円。1AUドル=94.93円。昨夜のNYダウ終値=32928.96(+511.37)ドル。現在の日経平均=30587.32(-109.64)円。金相場:1g=10575(-78)円。プラチナ相場:1g=5018(+132)円。〔米株式〕ダウ急反発、511ドル高=利上げ見送り観測で(30日)☆差替5:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が31日、11月1日に開く金融政策会合で利上げを見送るとの観測から買いが膨らみ、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比511.37ドル高の3万2928.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は146.47ポイント高の1万2789.48で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4051万株減の9億500万株。 市場では、インフレの鈍化傾向や中東情勢の緊迫化などを受け、FRBが金融政策会合で政策金利を据え置くとの観測が台頭。これまでの続落を受けた割安感による買い戻しも相場を支え、ダウは大半の銘柄で値を上げた。 報道によると、全米自動車労組(UAW)とゼネラル・モーターズ(GM)が25%の賃上げを柱とした労働協約で暫定合意した。自動車大手3社で約1カ月半にわたって続いたストライキが終結することへの好感が広がり、株価上昇の材料となった。自動車産業は「裾野が広く経済への波及効果が大きい」(日系証券)ことが背景にある。 個別銘柄では、決算発表を控えて業績に対する期待が高まるキャタピラーが1.5%高、ゴールドマン・サックスが3.8%高、マイクロソフトが2.3%高、ベライゾン・コミュニケーションズが3.5%高。一方、メルクは0.1%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは0.2%安だった。(了)1勝0敗でしたね。アルベマール、テスラが下げましたね。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米国では1年前に比べて経済情勢を悲観する中間層が増えていることが、ブルームバーグ・ニュースの委託で行われた最新のハリス世論調査で明らかになりました。インフレは1年前からは鈍化したものの、中間層の家計には積極的な利上げの副作用が重くのしかかります。米大統領選までは残り1年。再選を目指すバイデン氏は米経済の屋台骨である中間層の不安をこれから払拭できるのでしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 148円台に急伸ニューヨーク市場で円が急伸し、一時1ドル=148円81銭を付けた。日銀が31日に開く金融政策決定会合で長短金利操作の再修正を議論すると、日本経済新聞電子版が報じたことに市場が反応した。現在1%としている長期金利の事実上の上限を柔軟にし、一定程度1%を超える金利上昇を容認する案が有力という。スコシアバンクのショーン・オズボーン氏は「30日に実施された2年債入札の低調な結果も、31日の日銀会合で何か新しいことが決まる可能性に日本国債市場が備えている証しかもしれない」と述べた。 自動車スト終結へ米ゼネラル・モーターズ(GM)は、全米自動車労働組合(UAW)との労使交渉で暫定合意に達した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。これにより、6週間にわたるストライキは終結する見通しだ。GMが合意した条件は、先にフォード・モーターとステランティスが合意したものとおおむね同様の内容だという。労働協約の期間は4年余りで、時給の25%引き上げや生活費手当が含まれる。 WDは会社分割米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)は、上場企業2社に分割すると発表。WDはキオクシアホールディングスとの統合交渉が破談に終わったと報じられていた。WDはコンピューターや携帯用機器などのメモリーに軸足を置くフラッシュメモリー事業をスピンオフし、残るハードディスク(HDD)事業はクラウドデータセンター向けの大容量メモリー販売に注力する。WDの株価は一時13%余り上昇。 さらなる逆風米企業の利益見通しがここにきて悪化している。27日に直近高値からの下落率が10%を超え、調整局面入りしたS&P500種株価指数にとっては、さらなる逆風となりそうだ。ブルームバーグ・エコノミクス(BE)がまとめたデータによると、米企業の7-9月(第3四半期)決算は予想外に利益が増える見通しだが、向こう数四半期については、企業が需要の低迷やマクロ経済の先行き不透明感を警告していることから、業績見通しが足元で切り下がっている。 5%再突破に備え米財務省が11月1日に発表する四半期定例入札の詳細を控え、オプション市場では米国債に対して弱気なヘッジを積み増す動きが広がっている。背景には、大量の国債増発が明らかになるとの読みがある。30日の取引では、米国債利回りの上昇に備えたポジションの需要が増大。中でも目を引いたのが10年債利回りが5.05%を上抜けた場合に利益を得るオプション契約で、プレミアムがこれまで1500万ドル(22億3500万円)に達した。NY株式:NYダウは511ドル高、中東地政学的リスクへの脅威が緩和6:03 配信 フィスコ 米国株式市場は上昇。ダウ平均は511.37ドル高の32,928.96ドル、ナスダックは146.47ポイント高の12,789.48で取引を終了した。 イスラエルによるガザ地上戦作戦が慎重に進められているとの判断から脅威が緩和し、買戻しが優勢となり、寄り付き後、上昇。その後も値ごろ感からの買いや、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り観測を受け終日堅調に推移した。原油の上昇も一段落し、終盤にかけて上昇幅を拡大し、終了。セクター別では、小売り・電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。 ファーストフード・チェーンのマクドナルド(MCD)は値上げが奏功し、第3四半期既存店売上高が予想を上回り、上昇。半導体のウエスタンデジタル(WDC)はコンピューターや携帯用機器などのメモリーに軸足を置くフラッシュメモリー事業と伝統的なハードディスク(HDD)事業を上場企業2社に分割する計画を発表し、大きく買われた。携帯端末のアップル(AAPL)はオンライン製品発表イベントを控え、新型マック発表を期待した買いに、上昇。また、自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は自動車労組と労働条件などを巡り暫定合意に至り、ストライキ終了期待に堅調推移した。 フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)は無担保個人融資の需要拡大で、総合預金規模が予想以上となる前年比ほぼ3倍となり、通期の見通しを引上げ、上昇。電気自動車のテスラ(TSLA)はパナソニックが四半期EV電池生産見通しを引き下げたことが警戒され、売られた。 ソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のピンタレスト(PINS)は取り引き終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株利益やユーザー数が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ511ドル高と4日ぶりに大幅反発 重要イベントを控えて買い戻し優勢6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。前週まで主要3指数が大幅続落し、売られ過ぎが意識される中、原油相場が下落したことや、週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表、米10月雇用統計、アップルの決算発表など重要イベントを控えて買い戻しが優勢となった。先週後半の3日間で723ドル下落したダウ平均は511.37ドル高(+1.58%)で終了。一日の上昇率は6月2日以来の大きさとなった。先週金曜に高値から10%超下落し、「調整相場」入りとなったS&P500も1.20%高で終了し、ともに4日ぶりに大幅反発した。先週水曜日に「調整相場」入りしたナスダック総合も1.16%高と2日続伸した。業種別ではコミュニケーションの2.06%高を筆頭にS&P500の全11セクターが上昇。金融、生活必需品、一般消費財、資本財、ITも1%超上昇した。中東情勢の緊迫化が続いたものの、NY原油先物は3.78%安と大幅反落。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.75ポイントと先週末比1.52ポイント低下。4日ぶりに20ポイントを下回った。今日の株式見通し-乱高下か 米国株は大幅高も日銀の政策修正観測が台頭7:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 東京市場は乱高下か。米国株は上昇。ダウ平均は511ドル高の32928ドルで取引を終えた。直近の下げに対する押し目買いが入って幅広い銘柄が上昇。原油価格の下落も買い戻しを後押しし、終盤にかけて上げ幅を広げた。 本日の日本経済新聞では一面で、日銀が長短金利操作の再修正を議論すると報じている。1%を超える長期金利の上昇を容認する案が有力とのこと。日米の金利差縮小が意識されてドル円は円高・ドル安に振れており、足元では149円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて100円安の30600円、ドル建てが75円安の30625円で取引を終えた。 米国株の大幅高を好感する買いと、国内金利の上昇や円高進行を警戒する売りが交錯し、不安定な展開が想定される。金融株には金利上昇を期待した買いが入りやすい一方、半導体株などグロース株の初動の反応は売りとなるだろう。自動車株なども円安のピーク感が意識されて敬遠されやすい。前場は様子見、金融政策を確認して振れ幅が大きくなるも、引け後の植田総裁会見を前に、極端な動きは修正されるというのが大まかなイメージ。事前に観測が出た分、初動が抑えられて結果発表後の動きは良くなる可能性の方が高いとみる。ただ、出てくる内容が観測以上にタカ派的であったり、グロース株や自動車株に対する売り反応がかなり強くなった場合には、金融株だけが買われて全体としてはリスクオフ色が強まる展開も想定しておく必要がある。日経平均の予想レンジは30000円-31100円。メーンシナリオでは最終的にはポジティブな反応を予想するも、ネガティブな反応となった場合には日本株独歩安で買い手不在が予想されることから、レンジは下に広めに取る。〔東京外為〕ドル、149円台前半=日銀政策再修正報道で下落(31日午前9時)9:03 配信 時事通信 31日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀が本日終了する金融政策決定会合で長期金利の操作を再修正するとの一部報道を受け、1ドル=149円台前半に下落している。午前9時現在、149円09~10銭と前日(午後5時、149円51~52銭)比42銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は149円60銭台でもみ合った後、米国時間に急落した。序盤は149円80銭台まで買われたが、一部メディアが「日銀が金利操作を再修正へ」と報じ、ドル円は一時148円80銭前後まで下げた。ただ、同水準では買い戻され、終盤は149円前後で下げ渋った。東京時間の早朝は149円10銭台で推移している。 東京時間は「実際に長期金利の操作が再修正されるかどうかを見極めたい」(FX業者)として結果公表までは現行水準を中心に小動きとなる見通し。市場では「現状維持の場合は早めに結果が公表されるが、何らかの修正があると公表時間は遅くなりやすい」(為替ブローカー)ため、「昼前後からの値動きはかなり神経質になるだろう」(同)とみられる。 一部メディアの報道を受けて「政策再修正を織り込む動きになったこともあり、仮に現状維持となった場合には一気に買い戻しが入る公算が大きい」(同)とされ、結果次第ではかなりの上下動が生じるとみられる。 ユーロは前日夕方との比較では対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=158円25~26銭(前日午後5時、157円73~76銭)、対ドルでは1.0613~0614ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)〔東京株式〕弱含み=夜間取引で先物安(31日前場寄り付き)9:18 配信 時事通信 (寄り付き)為替が円高に進み、大阪取引所の夜間取引で225先物が軟調となったことを受けて日経平均株価は弱含みで始まった。始値は前日比2円00銭安の3万0694円96銭。(了)3勝1敗でスタートですね。キオクシア、戦略練り直し急務 上場・再編、相次ぎ頓挫10/31(火) 7:06配信 時事通信 半導体大手キオクシアホールディングスと米ウエスタンデジタル(WD)の統合交渉が不調に終わった。 キオクシアは2018年に東芝から切り売りされた後、計画した上場も実現できていない。半導体不況で業績は低迷しており、生き残りに向けた戦略を早急に練り直す必要がありそうだ。 キオクシアの源流は、東芝の主力事業だったNAND型フラッシュメモリー部門だ。東芝は米原発子会社の破綻などで経営危機に陥り、債務超過から脱するため売却を決断。分社化した上で米投資ファンドのベインキャピタルなどの連合に2兆円で譲渡し、4割を再出資する形で切り離した。 キオクシアは当初3年以内の株式上場を目指したが、19年に市況の悪化でいったん先送りした。20年には東証の承認を得て上場予定日も決まっていたものの、米中対立のあおりで収益見通しが不透明になり、直前に延期を決めた。 次に模索したのが提携先のWDとの統合だ。半導体産業は需要の波が大きい上、巨額の設備投資が必要となる。規模拡大で事業基盤や資金調達力を強化する狙いだった。しかし、21年ごろ始まった統合交渉は難航し、一時は物別れに終わった。統合構想はその後、再び動きだし、今月内の基本合意を目指していたが、ベインを通じ間接出資する韓国SKハイニックスが「同意していない」と強硬に反発。基本合意間際になってWDがさじを投げた。 キオクシアの業績は振るわない。22年10~12月期以降は3四半期連続で純損失を計上。早期退職者の募集も計画する。 同社の不振は東芝にも頭痛の種だ。23年4~6月期連結決算は、キオクシアに対する持ち分法投資損失が響き、純損益が赤字に転落。東芝はキオクシアを「東芝全体の価値の中で重要なピース」(渡辺章博取締役会議長)と説明するが、業績低迷が続けば東芝が非上場化で目指す再建の足を引っ張る可能性もある。マスク氏のX、企業価値は購入価格の半分足らず-買収から1年で2023年10月31日 8:49 JST Edward Ludlow、Aisha Counts ブルームバーグ ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)の企業価値は、イーロン・マスク氏が1年前に買収のために支払った金額の半分足らずとなっている。 事情に詳しい関係者1人によると、従業員に付与された譲渡制限付き株式ユニット(RSU)で同社の企業価値は190億ドル(約2兆8300億円、1株当たり45ドル)と評価された。マスク氏は1年前にツイッターを440億ドルで買収した。 買収以来、従業員の大半が解雇されたか退社した。マスク氏は社名をXに変えたほか、コンテンツのルールを一部変更し、広告収入の半分余りを失った。 Xの評価額については、米誌フォーチュンが社内文書を引用して先に報じていた。〔東京株式〕小幅続落=金利上昇で半導体関連に売り(31日前場)☆差替11:37 配信 時事通信現在値ディスコ 25,945 -1,440.00ゆうちょ銀 1,367.5 +17東エレク 19,505 -295三菱UFJ 1,237.5 +7.50 (前引け)【プライム】日銀が金融政策を修正するとの観測報道で長期金利が上昇し、割高感が意識された半導体関連株が売られた。一方、金利上昇が業績にプラスとなる銀行株は買われ、売り買い交錯となった。午前の終値は日経平均株価が前日比47円52銭安の3万0649円44銭と小幅続落。一方、東証株価指数(TOPIX)は4.80ポイント高の2236.04と小反発。 42%の銘柄が値下がりし、値上がりは55%。出来高は8億2023万株、売買代金は1兆9741億円。 業種別株価指数(33業種)では、輸送用機器、電気・ガス業、機械の下落が目立った。上昇は銀行業、保険業、小売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億9558万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。 (10時)日経平均株価はもみ合い。寄り付きは小幅安で始まり3万0552円まで下落したが、その後は下げ幅が縮小して一時はプラス圏に転じるなど方向感のない値動きとなっている。現物株の取引開始後に円相場が1ドル=149円40銭台に下落し、これに連れて株式市場では値上がり銘柄数が増加した。 市場参加者の関心は日銀金融政策決定会合の結果発表に集中している。市場関係者は「きょう1日は波乱含みで読みにくい」(大手証券)と話していた。 三菱UFJ 、ゆうちょ など銀行株が堅調。半面、東エレク 、ディスコ など半導体関連株は売られている。 (寄り付き)為替が円高に進み、大阪取引所の夜間取引で225先物が軟調となったことを受けて日経平均株価は弱含みで始まった。始値は前日比2円00銭安の3万0694円96銭。(了)3勝1敗で経過ですね。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=実需の買いなどで上昇(31日正午)12:09 配信 時事通信 31日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、月末要因による実需のドル買い・円売りや時間外取引での米長期金利を受けて上昇した後、日銀金融政策決定会合の結果公表を控えた様子見ムードを背景に149円50銭近辺で小動きとなっている。正午現在は、149円44~45銭と前日(午後5時、149円51~52銭)比07銭の小幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は149円60銭台でもみ合った後、米国時間序盤には149円80銭台まで上昇。その後、一部メディアが「日銀が金利操作を再修正へ」と報じたことで、ドル円は一時148円80銭前後まで下げたものの、この水準では買い戻しが入り、終盤は149円前後に下げ渋った。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京時間は149円台前半でスタート。仲値にかけては月末要因による実需のドル買い・円売りが入ったのに加え、時間外取引で米長期金利が上昇したことを受け、149円50銭前後まで上昇した。ドル買い・円売りが一巡すると、日銀金融政策決定会合の結果公表を控え、様子見ムードから小動きとなっている。 ユーロは朝方に比べ対円で小幅上昇、対ドルで横ばい圏。正午現在、1ユーロ=158円42~43銭(前日午後5時、157円73~76銭)、対ドルでは1.0600~0601ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)当面の金融政策運営について 日銀12:41 配信 トレーダーズ・ウェブ1.日本銀行は、本日の政策委員会・金融政策決定会合において、長短金利操作の運用をさらに柔軟化することを決定した。具体的には、長期金利の目標を引き続きゼロ%程度としつつ、その上限の目途を1.0%とし、大規模な国債買入れと機動的なオペ運営を中心に金利操作を行うこととする。こうした運用のもとで、日本銀行としては、粘り強く金融緩和を継続する方針である。 長短金利操作、資産買入れ方針については、以下のとおりとする。 (1)長短金利操作(イールドカーブ・コントロール) 1)次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりとする (全員一致)。 短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に▲0.1%のマイナス金利を適用する。 長期金利:10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買入れを行う。 2)長短金利操作の運用(賛成8反対1)(注) 長期金利の上限は1.0%を目途とし、上記の金融市場調節方針と整合的なイールドカーブの形成を促すため、大規模な国債買入れを継続するとともに、各年限において、機動的に、買入れ額の増額や指値オペ、共通担保資金供給オペなどを実施する。 (注)賛成:植田委員、氷見野委員、内田委員、安達委員、野口委員、中川委員、高田委員、田村委員。反対:中村委員。中村委員は、長短金利操作の運用をさらに柔軟化することについては賛成であるが、法人企業統計等で企業の稼ぐ力が高まったことを確認したうえで行う方が望ましいとして反対した。 (2)資産買入れ方針(全員一致) 長期国債以外の資産の買入れについては、以下のとおりとする。 1)ETFおよびJ-REITについて、それぞれ年間約12兆円、年間約1800億円に相当する残高増加ペースを上限に、必要に応じて、買入れを行う。 2)CP等は、約2兆円の残高を維持する。社債等は、感染症拡大前と同程度のペースで買入れを行い、買入れ残高を感染症拡大前の水準(約3兆円)へと徐々に戻していく。ただし、社債等の買入れ残高の調整は、社債の発行環境に十分配慮して進めることとする。2.わが国の物価情勢を展望すると、物価見通しは7月の展望レポートと比べて上振れているが、その主因は、既往の輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響が長引いていることや、このところの原油価格の上昇である。消費者物価の基調的な上昇率は、見通し期間終盤にかけて、2%の「物価安定の目標」に向けて徐々に高まっていくとみているが、その際には賃金と物価の好循環が強まっていく必要がある。 日本銀行としては、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」のもとで粘り強く金融緩和を継続することで、経済活動を支え、賃金が上昇しやすい環境を整えていく方針である。引き続き、「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現という観点から、賃金と物価の好循環など経済・物価情勢の変化を丹念に確認していく。 また、内外の経済や金融市場を巡る不確実性がきわめて高い中、今後の情勢変化に応じて、金融市場で円滑な長期金利形成が行われるよう、長短金利操作の運用において、柔軟性を高めておくことが適当である。この点、現在の状況において、原則として毎営業日1.0%の利回りで連続指値オペを実施し、長期金利の上限を厳格に抑えることは、強力な効果の反面、副作用も大きくなりうると判断し、大規模な国債買入れと機動的なオペ運営を中心に金利操作を行うこととした。3.日本銀行は、内外の経済や金融市場を巡る不確実性がきわめて高い中、経済・物価・金融情勢に応じて機動的に対応しつつ、粘り強く金融緩和を継続していくことで、賃金の上昇を伴う形で、2%の「物価安定の目標」を持続的・安定的に実現することを目指していく。 「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する。マネタリーベースについては、消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、拡大方針を継続する。引き続き企業等の資金繰りと金融市場の安定維持に努めるとともに、必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる。昼食を済ませて、ニキータ2号と孫3号はお昼寝に…。こちらは銀行・書店を回って雑務処理。おやつタイムは、「MILLS」の生ドーナツとコーヒーで。〔東京株式〕反発=日銀会合通過で買い戻し(31日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】日銀の金融政策決定会合を通過し、買い戻しが優勢となった。企業決算を受けた売買も活発で商いが膨らんだ。終値は日経平均株価が前日比161円89銭高の3万0858円85銭、東証株価指数(TOPIX)が22.48ポイント高の2253.72と、いずれも反発した。 85%の銘柄が値上がりし、値下がりは13%だった。出来高は19億8478万株、売買代金は4兆6793億円。 業種別株価指数(33業種)では、保険業、水産・農林業、食料品などが上昇した。下落は海運業、電気機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億9384万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。(了)3勝1敗でしたね。日本特殊陶業が大きく上げて、商船三井が大きく下げましたね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=日銀政策修正「限定的」で上昇(31日午後3時)15:09 配信 時事通信 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の政策修正が限定的なものにとどまったことから買い戻しが強まり、1ドル=150円台前半に上昇した。午後3時現在は、150円22~23銭と前日(午後5時、149円51~52銭)比71銭のドル高・円安。 午前は、時間外取引での米長期金利上昇や月末による国内輸入企業の買いに支援されてじり高となり、149円50銭台に上昇した。 午後0時25分すぎに、日銀が長短金利操作の運用について、「長期金利の上限1.0%をめど」などと決定。ドル円はじり高歩調をたどり、150円20銭に接近した。 ドル円は、日銀の政策再修正報道を受けて海外市場で下げた分を大きく取り戻す展開。市場では、日銀が長期金利の上限を撤廃したり、1.5%に引き上げたりするのではとの思惑が浮上していたため、「さほど修正に踏み込んでいない」(国内銀行)との受け止めが広がり、ドル買い・円売りで反応した。 この後も、「(日銀の決定を受けて)海外勢がドル買い・円売りを強める可能性がある」(FX会社)と、一段の上昇を見込む声が出ている。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=159円22~22銭(前日午後5時、157円73~76銭)、対ドルでは1.0598~0598ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)変えない・変わらないのが美徳と思っているでしょうからね…。11月8日(水)は、ホーム1:GSCCのプロアマ研修会と犬山CCでのメイテツBMWゴルフカップがダブルブッキングしています。犬山CCの組み合わせ表が届きましたが、20組80人の予定のところが6組22人ほどで盛り上がりに欠けますね…。特別賞が35位の設定ですが、対象者は出ませんね…。さて、どうしたものか…。明日の戦略-日銀会合を消化して3桁上昇、値固めが進み反転期待が高まる16:12 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値アンリツ 1,122 +150.30郵船 3,677 -143商船三井 3,883 -239川崎船 5,143 -191 31日の日経平均は反発。終値は161円高の30858円。米国株は大幅高となったが、日本経済新聞が日銀の金融政策修正観測を報じたことから、強材料と弱材料が打ち消し合って、寄り付きは一桁の下落。前場では半導体株など主力グロース株の動きが弱く、概ね軟調に推移した。ただ、下げ幅を3桁に広げて30500円台に突入すると盛り返し、前場は40円程度の下落で終えた。 後場が始まる直前に、日銀が金融政策を発表。長期金利の上限の「めど」を1%として、1%を超える上昇を容認する姿勢が示された。事前の観測に準ずる内容が出てきたことで下値不安が和らぎ、後場は上昇スタート。押したところでは下げ渋った前場とは逆に、上げ幅を広げてくると上値が抑えられた。ただ、高いところでは200円超上昇して31000円に接近する場面もあるなど、概ね堅調に推移。値上がりに転じる銘柄も増加する中、終盤にかけて強含み、3桁の上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6700億円。業種別では保険、水産・農林、食料品などが大幅上昇。下落は海運、電気機器、電気・ガスの3業種のみとなった。アンリツがストップ高。通期見通しを下方修正したものの、直近3カ月では利益をしっかり積み増していたこともあって、悪材料が出尽くしたと受け止められた。半面、修正した通期の見通しが失望を誘った商船三井が後場マイナス転換から下げ幅を拡大。日本郵船や川崎汽船など同業にも売りが波及した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1418/値下がり222。日銀の金融政策修正で国内金利上昇に対する期待が高まり、三菱UFJが大幅上昇。第一生命やT&Dなど保険株や、じもとHDや島根銀行など地銀株に強い買いが入った。その一方で、日銀が長期金利を安定させてくれることへの期待から、結果発表を受けた後場には三井不動産や三菱地所など不動産株の動きが良くなった。通期見通しや中期経営計画を上方修正したOLCが、一時下げに転じるなど利食い売りをこなしながらもプラスで終了。上方修正を発表した東洋水産や特殊陶が大幅高となり、明電舎が16.3%高と値を飛ばした。 一方、国内金利上昇への警戒および、米国で半導体株のオン・セミコンダクターが急落したことなどを嫌気して、アドバンテスト、ディスコ、ルネサスなどが大幅安。下方修正を発表したパナソニックHが9%近い下落となった。関西電力が上方修正を発表しても大幅安となり、北陸電力や東北電力など同業の多くが連れ安。上期は大幅増益となったものの、市場の期待には届かなかったマクニカHDが15.1%安と急落した。 日経平均は前場と後場で大きく雰囲気が変わった。日経新聞で大々的に政策修正観測が出てきたことから、前場が終わってすぐに会合の結果が出てくるかと思われたが、出てきたのは後場のスタート直前。ただ、結果的には絶妙のタイミングとなり、日銀マジック的に株価が反転した。仮に、観測記事が出ていない状態で後場のスタート直前に今回の発表が出てきたとしたら、「日銀が政策を再修正」とのヘッドラインに振り回されて、後場はリスク回避の売りに押されていた可能性もある。その意味ではマーケットが日銀の手のひらで転がされていたような1日でもあった。 ドル円は若干円高に振れた後に戻しており、足元では再び150円台に乗せている。円安なら大歓迎という訳ではないが、日銀が国内金利の上昇を容認する姿勢を示したにもかかわらず、為替が大きく円高に振れていない点は日本株を見る上では安心材料となる。今週はもう一つFOMC(10/31~11/1)が注目イベントになるが、30日の米国株は大幅高となった。ここで米国の長期金利に上昇一服感が出てくるようなら、地合いが一気にリスクオンに傾いても不思議はない。日経平均はきょうも安値(30552円)では30500円台に突入したものの、30500円は割り込まなかった。下値に関しては固まりつつある。あすから11月相場に突入するが、月替わりのタイミングで安値圏を脱出できるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=戻りを試す場面も想定される16:34 配信 ウエルスアドバイザー 11月1日の東京株式市場は、戻りを試す場面も想定される。注目された日銀の金融政策決定会合を通過。引き続き、個別株物色が中心になるとみられるが、日経平均株価の3万500円近辺では下げ渋る動きがみられており、「当面は下値として意識されそう」(中堅証券)との声も聞かれた。 31日の日経平均株価は、前日比161円89銭高の3万858円85銭と反発して取引を終えた。朝方は売りが先行したが、日銀金融政策決定会合の結果が公表され、YCC(長期金利金利操作)について目標は引き続きゼロ程度としつつ、その上限のメドを1.0%にすることが明らかとなった。「現状の金利高を容認する格好」(他の中堅証券)となり他の政策については変更がみられなかったことから、買い戻しの動きを誘ったもよう。〔東京外為〕ドル、150円台前半=日銀の金融緩和継続で上昇(31日午後5時)17:06 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融緩和が当面続くとの見方が広がり、1ドル=150円台前半に上昇した。午後5時現在は、150円29~30銭と前日(午後5時、149円51~52銭)比78銭のドル高・円安。 午前は、時間外取引での米長期金利上昇や、月末による国内輸入企業の買いに支援されてじり高となり、149円50銭台に上昇した。 午後0時25分すぎに、日銀は長短金利操作の運用について、「長期金利の上限1.0%をめど」などと決定。ドル円はじり高歩調をたどり、150円20銭付近に浮上した。植田日銀総裁が会見で「物価目標の実現、十分な確度を持って見通せる状況に至らない」などと緩和継続の姿勢を強調すると、150円30銭近辺に上伸した。 市場の一部では、日銀が長期金利の上限を1.5%に引き上げたり、撤廃したりするのではとの思惑が浮上していたが、「修正度合いは大きくなかった」(国内証券)と受け止められ、前日の海外市場でのドル売り・円買いポジションが巻き戻された。市場関係者は「減税、賃上げの声が上がる中、今後も日銀による大幅な政策修正は見込めないとの見方が広がった」(国内銀行)と説明する。 財務省は午後7時、10月の為替介入実績を公表する。ドル円は3日、150円10銭台へ上昇した直後、147円70銭台に急落。その際、政府・日銀が介入を実施したかどうか、市場の関心度は高い。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=159円63~64銭(前日午後5時、157円73~76銭)、対ドルでは1.0621~0621ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)12星座別!2023年11月1日~11月30日の金運アップ方法18:30 配信 あるじゃん(All About マネー) 太陽が火星を伴って蠍座を運行する11月は、信頼する人物のバックアップが期待できるとき。有益なアドバイスをもらえたり、金銭的・物質的な援助があったりするかもしれません。自分から甘えるとよいものを引き出せるでしょう。とくに金銭面の応援がほしいなら、「○円を、こういった形で」と具体的に提示してみて。その一方、太陽&火星は木星と180度を作るため、生活そのものも金銭面も野放図になりやすい傾向が。意識して生活や家計を引き締めましょう。 牡羊座 運勢的にはイマイチですが、直感が鋭さを増し、物事の本質をひと目で見抜く力が備わる11月の牡羊座です。ピン!ときたことはほぼ正解なので、自分のカンを信じて行動を起こしましょう。イマイチの運勢を改善し、幸運を呼び込めるはず。ただし金銭感覚が甘くなりがちな点には注意。出先での衝動買いが気がかりです。ほしくなってもグッとこらえなくては。とくに目新しい洋服や化粧品などファッション関連には用心してください。ラッキーアイテム:手芸品ソシオネクストが株式5分割へ、業績予想を上方修正18:10 配信 ロイター[東京 31日 ロイター] - 半導体の設計・開発を手掛けるソシオネクストは31日、1対5の株式分割を実施すると発表した。12月31日を基準日として2024年1月1日付で行う。投資家層の拡大と市場流動性の向上を図る。2024年3月期連結業績予想の上方修正も発表した。中国市場や民生市場が弱含みだが、新製品開発や量産が順調に進み、円安の影響もあって売上高が上方修正となり、各利益段階で前期実績を上回る予想に見直した。今晩のNY株の読み筋=上値の限られた展開か、25日線意識17:01 配信 ウエルスアドバイザー 31日の米国株式市場は、上値の限られた展開か。前日のNYダウは下げ過ぎの反動もあってハイテク株などが買い戻され、4営業日ぶりに反発した。あす11月1日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前にしたポジション調整の買いも指摘されており、きょうも同様の動きが期待されるものの、米10月雇用統計などの重要経済指標の発表も控えており、積極的な買いは期待しにくい。きょうは米経済指標の発表が比較的多く、低調なものが続いて米長期金利の低下を招けば米株の支えになるが、戻りを試したとしても目先は25日移動平均線(30日終値時点で3万3327ドル)が意識される公算が大きい。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標=米10月シカゴPMI(購買部協会景気指数)、米10月消費者信頼感指数、米7-9月期雇用コスト指数、米8月S&Pケース・シラー米住宅価格指数・主な企業決算=アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、ファイザー、アムジェン、キャタピラー・主なイベント=FOMC(米連邦公開市場委員会)1日目NY株見通しー重要イベントを控えもみ合いか 決算発表はキャタピラー、ファイザーなど20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は前週までの大幅安で売られ過ぎが意識され主要3指数がそろって大幅に上昇した。中東情勢の緊迫化が続く中、原油相場が大きく反落したことも安心感につながった。水曜日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが確実視され、利上げサイクルの終了期待が高まったことや、金曜日に発表される米10月雇用統計で非農業部門雇用者数の減少が見込まれることも買い戻しの動きを後押しした。先週金曜日に高値から10%超下落し「調整相場」入りとなったS&P500は1.20%高と4日ぶりに反発し、「調整相場」を脱したものの、10月月初来ではダウ平均が1.73%安、S&P500が2.83%安、ナスダック総合が3.25%安とそろって3カ月続落ペースとなった。 月末の取引となる今晩はもみ合いか。昨日は主要3指数がそろって1%上昇したものの、今晩は、翌日のFOMCや、木曜日引け後のアップルの決算発表、金曜日の米1月雇用統計などの重要イベントを控えた様子見姿勢が強まりそうだ。キャタピラーなどの決算発表や、原油相場、米10年債利回りの動向などをにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは8月ケースシラー住宅価格指数、10月消費者信頼感指数など。企業決算は寄り前にキャタピラー、GEヘルスケア、アムジェン、ファイザー、マラソンペトロリアム、引け後にアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ファースト・ソーラーなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台後半(31日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円69~79銭と、前日午後5時(149円00~10銭)比1円69銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0651~0661ドル(前日午後5時は1.0610~0620ドル)、対円では同160円57~67銭(同158円17~27銭)。(了)〔NY外為〕円、150円台後半(31日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀が大規模金融緩和策の大枠維持を決めたことを背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=150円台後半に下落している。午前9時現在は150円90銭~151円00銭と、前日午後5時(149円00~10銭)比1円90銭の大幅な円安・ドル高。 海外市場の地合いを引き継ぎ円安・ドル高の流れが続き、150円台後半で取引を開始。151円台に迫る水準で推移している。 日銀は31日の金融政策決定会合で、7月に続いて大長短金利操作の一部修正を決定。ただ、大規模金融緩和政策の大枠を維持したことにより、日米の金利差拡大観測は根強く、会合結果を受けた円買い・ドル売りは限定的だった。さらに、日本の財務省は同日、外国為替市場で9月28日から10月27日までの為替介入額がゼロだったと発表。これを受け、市場で浮上していた10月初旬の政府・日銀による為替介入観測を打ち消す形となり、円売り・ドル買いに安心感が出ているもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0620~0630ドル(前日午後5時は1.0610~0620ドル)。対円では同160円30~40銭(同158円17~27銭)と、2円13銭の大幅な円安・ユーロ高。160円台を付けたのは2008年8月以来約15年ぶり。(了)〔米株式〕NYダウ反落、80ドル安=ナスダックも安い(31日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えた警戒感から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比80.09ドル安の3万2848.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.71ポイント安の1万2746.77。(了)0勝1敗でスタートですね。ファイザーが決算受け下落 想定通りの33年超ぶりの赤字決算=米国株個別23:05 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:54)ファイザー 29.87(-0.68 -2.23%) ファイザーが下落。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高が予想を下回った一方、1株損益は予想ほど膨らまなかった。第3四半期は56億ドルの現金支出を伴わない在庫の評価減が響いたとしている。 同社は引き続き、新型ウイルス向け注射剤「コミナティ」と錠剤の「パクスロビッド」の売上げが減少し、予想を下回る売上高を計上。第3四半期の売上高は42%減となった。また、今四半期は33年超ぶりの赤字に転落した。 ただ、同社すでに10月13日に新型ウイルス製品の売上減少を理由に通期の売上高見通しを90億ドルも下方修正していたことから、株価は厳しい下げにはなっていない。一方、パクスロビッドの見通しや、ワクチン接種率17%という同社の見通しが楽観的過ぎるかについては疑問が残る。ピンタレストが決算受け大幅高 複数のアナリストが目標株価引き上げ=米国株個別23:17 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:05)ピンタレスト 29.25(+4.15 +16.51%) デジタル画像検索収集サイトのピンタレストが大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。月間アクティブユーザーも予想を上回っている。 米国における月間平均ユーザー数の伸びは鈍いものの、インプレッションの伸びは加速している可能性があり、アマゾンとの提携が同社のユーザーあたり平均売上高(ARPU)の上昇のもう1つのテコとなる可能性を示唆した。 今回の決算を受けて目標株価を引き上げるアナリストも複数見られた。前日よりも79%高い45ドルに引き上げたアナリストもいる。それぞれ、同社の売上高の再成長と利益拡大について肯定的な見解を示した。〔NY外為〕円下落、1年ぶり151円台(31日午前)23:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀が大規模金融緩和策の大枠維持を決めたことを背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は2022年10月以来約1年ぶりに1ドル=151円台に下落した。午前10時01分現在は151円10~20銭と、前日午後5時(149円00~10銭)比2円10銭の大幅な円安・ドル高。 日銀は31日の金融政策決定会合で、7月に続いて大長短金利操作の一部修正を決定。ただ、大規模金融緩和政策の大枠を維持したことにより、日米の金利差が改めて意識され、円売り・ドル買いの流れが継続した。ニューヨーク市場は150円台後半で取引を開始したあとじりじりと下落し、午前10時ごろに151円台を付け、一時151円20銭近辺までレンジを切り下げた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0595~0605ドル(前日午後5時は1.0610~0620ドル)。対円では同160円10~20銭(同158円17~27銭)と、1円93銭の大幅な円安・ユーロ高。160円台を付けたのは08年8月以来約15年ぶり。(了)【市場反応】米10月消費者信頼感指数、予想上回りドル一段高23:25 配信 フィスコ 米コンファレンスボードが発表した10月消費者信頼感指数は102.6と、9月104.3から低下し5月来の低水準となった。しかし、予想100.5を上回った。 一方で、事前に発表された米10月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は44と、9月44.1から上昇予想に反し低下し、7月来で最低。 ドル・円は150円64銭から151円19銭まで上昇し、昨年10月以降ほぼ1年ぶりの円安・ドル高水準。ユーロ・ドルは1.0660ドルから1.0595ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月消費者信頼感指数:102.6(予想:100.5、9月:104.3←103.0)・米・10月シカゴ購買部協会景気指数:44(予想:45.0、9月:44.1)〔米株式〕NYダウもみ合い、18ドル安=ナスダックも安い(31日午前)23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えた警戒感から売り買いが交錯し、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時20分現在、前日終値比18.68ドル安の3万2910.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.89ポイント安の1万2767.59。 FRBがこの日から開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果の公表を翌11月1日の午後に控え、ひとまず売りが先行している。市場ではFRBが政策金利の据え置きを決定することはほぼ織り込み済みだが、FOMC後に発表される声明やパウエルFRB議長の記者会見での発言から今後の金融政策の手掛かりを探ろうと投資家らは強い関心を寄せている。前日にダウ平均は500ドル超高と大幅上昇しており、反動から利食い売りも出やすい。一方、この日の債券市場では米長期金利の指標である10年物国債利回りが低下しており、ダウを下支えている。 米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが午前発表した10月の消費者景気信頼感指数は102.6に低下。市場予想(ロイター通信調べ)の100.0を下回る内容だった。 個別銘柄をみると、キャタピラーが5%超安と下落。2023年7~9月期決算で売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったものの、ディーラー在庫の増加などが嫌気されたもよう。23年7~9月期決算で売上高が市場予想を下回ったアムジェンも3%超安と下げている。ファイザーも売りが優勢。23年7~9月期決算では、新型コロナウイルスワクチンや治療薬の販売減を背景に純損益が赤字に転落したと伝わった。一方、好決算を発表したピンタレストは19%超高と急伸している。(了)1勝0敗に変わりましたね。
2023.10.31
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10月30日(月)、晴れです。良い天気です。今週はかなり暖かいとか…。そんな本日は6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、出かける頃に孫3号も起きてくる…。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~15:30とのこと。ランチタイムの設定が長かったので一度帰宅して昼食&コーヒーブレイク。仕事を終えて帰宅するとまだニキータ2号と孫3号はお昼寝しています。それではしばらく休憩です。1USドル=149.64円。1AUドル=95.01円。本日の日経平均終値=30696.96(-294.73)円。金相場:1g=10653(+60)円。プラチナ相場:1g=4886(-21)円。〔東京株式〕反落=中東懸念消えず(30日前場)☆差替11:37 配信 時事通信現在値オムロン 5,318 -1,000エプソン 2,049.5 -175キーエンス 57,310 +4,260.00 (前引け)【プライム】中東情勢に対する警戒感は消えず、幅広い業種が売られた。決算発表などに反応した個別の売買は活発で、商いは週初としては伸びた。日経平均株価の午前の終値は前営業日比382円21銭安の3万0609円48銭、東証株価指数(TOPIX)は23.42ポイント安の2231.23と、ともに反落した。 85%の銘柄が値下がりし、14%が値上がりした。出来高は7億7571万株、売買代金は1兆8539億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、繊維製品、ゴム製品、卸売業の下落率が大きかった。上昇は電気・ガス業、電気機器の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高1億8637万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは小幅安。 (10時09分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。半導体株の一角が寄り後に上げ幅を広げて日経平均もいったん下げ幅を縮めたが、プライム銘柄の8割が下落するなど全体には値下がり銘柄が多く、指数の上値は重い。前週末に決算を発表したキーエンス は上昇率が6%を超えて日経平均のプラス寄与度上位になるなど個別に買われている銘柄はあるが、「オムロン やエプソン は急落している。きょうは決算を受けた売買も弱めの反応が目に付く」(大手証券)との声もあった。 (寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。前週末に大きく値上がりした反動が出て、幅広い業種の銘柄が値下がりしている。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=様子見ムードで上値重い(30日正午)12:03 配信 時事通信 30日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの様子見ムードから1ドル=149円台後半で上値が重い展開となっている。正午現在は、149円64~64銭と前週末(午後5時、150円15~16銭)比51銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間序盤は150円台前半で始まった。米国時間に発表された9月の米個人消費支出(PCE)物価指数は鈍化したものの、反応は限定的だった。中東情勢の緊迫化や米株安が重しとなって次第にドル円は下落し、一時149円台40銭台まで下押しした。終盤は買い戻しも入り149円70銭台まで持ち直した。 この日の東京時間は、149円70銭台で始まった。月末の五・十日で輸入企業によるドル買い・円売りが出たことから149円80銭台にやや強含んだ。ただ、日経平均株価の下落や日銀の政策修正観測が重しとなって伸び悩み、その後は一時149円50銭台まで水準を引き下げた。 市場では、今回の日銀の金融政策決定会合に関して、「政策修正がない場合でも物価見通しが上振れれば近いうちに修正があるとの見方につながりやすい」(外為仲介業者)として、ドル円の上昇幅は限定的との見方が出ていた。また、「政策修正はサプライズ。内容次第でドル円は2円近く下落する可能性がある」(資産運用会社)との指摘もあった。 ユーロは朝方に比べ対円、対ドルで小動きとなっている。正午現在は、1ユーロ=158円05~07銭(前週末午後5時、158円54~55銭)、対ドルでは1.0562~0562ドル(同1.0558~0558ドル)。(了)〔東京株式〕反落=中東不透明、決算も振るわず(30日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】中東情勢の不透明さが引き続き投資家心理の重しになった。先週末に発表された企業決算の内容が振るわなかったことも市場のムードを冷やし、日経平均株価は前営業日比294円73銭安の3万0696円96銭、東証株価指数(TOPIX)は23.41ポイント安の2231.24と、ともに反落して終わった。 86%の銘柄が値下がりし、12%が値上がりした。出来高は29億0517万株、売買代金は5兆6674億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、医薬品、繊維製品、ゴム製品の下落率が大きかった。上昇は電気・ガス業、電気機器の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億4184万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは小幅安。(了)0勝4敗でしたね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=日銀決定会合控えて小動き(30日午後3時)15:03 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融政策決定会合を控えて様子見ムードが強く、1ドル=149円台後半で小動きとなっている。午後3時現在は、149円63~64銭と前週末(午後5時、150円15~16銭)比52銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で売られた流れを受け、149円70銭台で取引された。午前9時以降、五・十日要因に基づく実需筋の買いが優勢となり、仲値にかけて149円80銭前後に上昇。ただ、同水準で買いは一服し、その後は日経平均株価の下落などが重しとなり、正午は149円60銭台に伸び悩んだ。午後は日経平均が下げ幅を拡大する場面でドル円は149円50銭台に軟化したが、午後3時に向けては持ち直している。 前週末の海外市場では、中東情勢の緊迫化や米株安などが圧迫要因となり、一時149円40銭台まで下げたが、米国時間の終盤は149円70銭台まで持ち直した。週明けの東京時間は、「日経平均の下落のほか、日本の長期金利が上昇したことがドル円の上値を重くした」(為替ブローカー)ものの、一方的に売られるには至らず、全般は149円台半ばを軸としたレンジ圏内にとどまっている。あすの日銀金融政策決定会合の結果公表や植田総裁の会見を控えて、「積極的に動ける状況ではなく、このまま様子見ムードが続くのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円、対ドルで小動きが続いている。午後3時現在は、1ユーロ=158円04~05銭(前週末午後5時、158円54~55銭)、対ドルでは1.0561~0561ドル(同1.0558~0558ドル)。(了)三井住友TH、純利益を850億円に下方修正-ベア投信で多額損失2023年10月30日 15:29 JST 布施太郎 ブルームバーグ 三井住友トラスト・ホールディングス(TH)は30日午後、今期(2024年3月期)の連結純利益予想を従来の2000億円から850億円に下方修正すると発表した。政策保有株式の株価変動リスクをヘッジするために保有していたベア投信で、多額の売却損計上を見込むため。 2期連続の過去最高益更新を見込んでいたが、前期比55%減と一転して大幅な減益決算となる。ブルームバーグは同日午前、三井住友THが今期純利益を1000億円程度に下方修正すると関係者の話を基に報じていた。 発表によると、将来のリスク要因への対応としてベア投信の売却損を計上する。従来、150億円の利益と見込んでいた今期の株式等関係損益は1600億円の損失に陥る見通し。 4-6月期(第1四半期)でも、保有していたベア投信が想定以上の株価上昇の影響を受けて下落し、約315億円の損失を計上していた。 ベア投信は株価下落局面には価格が上昇するが、株価が上昇すると価格が下がる。このため政策保有株式の株価変動リスクをヘッジするために活用される。東証株価指数(TOPIX)は4月以降に上昇基調を強め、9月にかけて33年ぶりの高値を更新した。 一方、ビジネス自体は堅調に推移しており、本業のもうけを示す実質業務純益は従来予想を100億円上回る3300億円に上方修正した。1株当たり220円とした年間配当金予想は維持する。 三井住友THの30日の株価は、ブルームバーグの報道を受けて午前の取引で一時前営業日比4.5%安の5412円まで急落する場面もあった。終値は3.1%安の5486円。明日の戦略-大幅安で31000円が遠のく、あすは植田総裁会見を前に買いは手控えか16:14 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日清粉G 2,112 +251日野自 435.2 -99.90 30日の日経平均は大幅反落。終値は294円安の30696円。先週末の米国では3指数がまちまちとなったが、ダウ平均の大幅安が嫌気され、寄り付きから300円を超える下落となった。場中は下げ幅を400円超に広げて30500円台に入ると押し目買いが入って下げ渋った。一方、持ち直しても30700円台に乗せると上値が重くなった。後場に入っても基調に大きな変化はなかったが、13時台半ばに下を試しに行ったところで30500円は割り込まなかったことから、14時以降はじりじりと値を戻した。大幅安ではあったものの、後場の高値圏で取引を終了した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆6600億円。TOPIX浮動株比率見直しに伴うリバランス需要の発生日で商いは高水準となった。業種別では電気・ガスと電気機器の2業種のみがプラスで、海運の下げが限定的となった。一方、輸送用機器、医薬品、繊維などの下げが大きくなった。通期の利益見通しを引き上げた日清製粉グループ本社が急騰。半面、今期が最終黒字計画から一転、大幅な赤字になるとの見通しを提示した日野自動車がストップ安をつける場面もあるなど急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり206/値下がり1422。決算が好感されたキーエンスが8%高。信越化学は上期の大幅減益着地を受けて売りが先行したものの、切り返して4%を超える上昇となった。通期見通しを引き上げた日立が急伸。米国でナスダックが上昇したことを受けて、レーザーテックや東京エレクロトンなど半導体株が、地合いの悪い中でしっかりとした動きを見せた。 一方、コマツが上方修正や増配を発表したにもかかわらず7%を超える下落。下方修正を発表したオムロンがストップ安となっており、トプコンも終値でのストップ安こそ回避したが、下方修正を受けてストップ安で張り付く時間が長かった。上期の営業赤字が計画比で拡大するとの見通しを示した住友化学が大幅安となり、傘下の住友ファーマにも警戒売りが波及。三井住友や三菱UFJなど銀行株が全般軟調となった。 日経平均は週明けから大幅安。30500円は割り込なかったが値下がり銘柄数が多く、さえない地合いが続いた。あすは場中に日銀会合の結果を消化する。何らかの政策修正があった場合には、国内長期金利の上昇を呼び込んで株安を招く可能性が高い。今回は経済・物価情勢の展望に関しても公表予定。また、月末ということで、寄り前には9月の有効求人倍率や失業率など雇用関連指標も出てくる。金融政策が現状維持であったとしても、引け後の植田総裁会見を確認するまでは、腰の入った買いは期待しづらい。 その点において、きょう大きく下げてしまったことはネガティブ。ここ数日は30500円近辺では下げ渋っているが、本日の米国株が大きく下げるなどして、あすギャップダウンスタートとなった場合には、あっさり30500円を割り込む展開も想定される。ただでさえ買い手控えムードが強まりやすい日に心理的節目を下回ってしまうと、そのことが売りを誘う要因となりやすい。連日で日々の振れ幅が大きくなっているが、あすは大崩れを回避できるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=模様眺めがムードが強まりそう16:38 配信 ウエルスアドバイザー 31日の東京株式市場は、模様眺めムードが強まりそう。日銀の金融政策決定会合の内容や、植田日銀総裁の会見を確認したいとして、積極的な売買は限られそう。また、現地10月31日から11月1日にかけてFOMC(米連邦公開市場委員会)も開かれることから、「手控えの理由に事欠かない」(中堅証券)との声も聞かれた。 30日の日経平均株価は、前週末比294円73銭安の3万696円96銭と大幅反落して取引を終えた。売り一巡後は、取引終了にかけて下げ渋る格好となった。市場では「日経平均株価は24日の安値3万551円を一時割り込むなど弱含みで、4日の安値3万487円が下値として意識される」(中堅証券)との声が聞かれた。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=終盤、中東懸念などで下落(30日午後5時)17:09 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀金融政策決定会合を控え、1ドル=149円台後半でもみ合いが続いた。終盤は中東情勢への懸念などから売りが優勢となり、149円台半ばに下落している。午後5時現在は、149円51~52銭と前週末(午後5時、150円15~16銭)比64銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で売られた流れを受け継ぎ、149円70銭台で取引された。午前9時以降、五・十日要因に基づく実需筋の買いが入り、仲値にかけて149円80銭前後に上昇。その後は日経平均株価の下落などが重しとなり、正午は149円60銭台に伸び悩んだ。午後は149円60銭前後を軸にもみ合った後、終盤は中東情勢への懸念からリスク回避のムードとなり、一時149円30銭前後に下落。午後5時にかけては売り一服となり、149円50銭台に持ち直している。 前週末の海外市場では、中東情勢の緊迫化や米株安などに圧迫され、149円40銭台まで下げたが、米国時間の終盤は149円70銭台に水準を戻した。週明けの東京時間は実需筋の買いが入ったものの、「買い一巡後は日経平均の下落などがドル円の重しとなった」(為替ブローカー)とされる。終盤は「取引が薄い中、改めて中東情勢緊迫への警戒感からリスク回避の円買いがやや優勢になった」(同)と指摘される。また、「月末を控えて調整的なドル売り・円買いの動きが出たのではないか」(同)との声も聞かれた。 ただ、あすに日銀金融政策決定会合の結果公表や植田総裁の会見を控えていることもあり、「一方的にポジションを傾ける状況でもない」(大手邦銀)とされ、売り一巡後はやや戻す展開となった。ユーロも終盤、対円は下落。対ドルは横ばい圏。午後5時現在は、1ユーロ=157円73~76銭(前週末午後5時、158円54~55銭)、対ドルでは1.0551~0552ドル(同1.0558~0558ドル)。(了)NY株見通しー今週はアップルなどの決算発表と米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はアップルなどの決算発表と金融政策決定会合に注目。先週はダウ平均が2.14%安、S&P500が2.53%安とともに2週続落し、ナスダック総合は2.62%安と3週続落した。週前半は米10年債利回りが低下したことや、予想を上回る決算発表を追い風にハイテク株を中心におおむね堅調に推移したものの、その後は決算が嫌気されたアルファベットやメタ・プラットフォームズが大幅安となったことや、米10年債利回りが再び上昇に転じたこと、中東情勢の悪化などが重しとなりハイテク株を中心に大きく反落した。週末金曜日は好決算を発表したアマゾン・ドット・コムやインテルが大幅高となり、ナスダック総合が3日ぶりに反発した一方、ダウ平均とS&P500は3日続落して週の取引を終え、ダウ平均は3月28日以来の低水準となった。ナスダック総合は水曜日に高値から10%以上下落し「調整相場」入り。S&P500も金曜日に2022年9月以来の「調整相場」入りとなった。10月月初来ではダウ平均が3.25%安、S&P500が3.98%安、ナスダック総合が4.36%安とそろって3カ月続落ペースとなり、S&P500とナスダック総合は2018年10月以来の下落率となっている。 今週は高水準の発表が続く第3四半期決算が引き続き注目されるほか、水曜日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)が焦点となりそうだ。今回のFOMCでは政策金利の据え置きが確実視されているが、先行きの金融政策の見通しを巡り、公表される声明文やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が注目される。決算発表はS&P500採用の160銘柄以上が発表予定で、木曜日引け後のアップルのほか、マクドナルド、キャタピラー、アムジェン、ファイザー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、クアルコム、イーライリリー、コノコフィリップス、S&Pグローバル、スターバックスなどの決算やガイダンスが注目される。経済指標・イベントはFOMCのほか、金曜日には10月雇用統計が発表され、失業率は3.8%と前月から横ばいが見込まれ、非農業部門雇用者数は18.8万人増と9月の33.6万人増から減少が見込まれている このほか10月消費者信頼感指数、10月ADP民間部門雇用者数、10月ISM製造業・非製造業購買担当者景気指数 (PMI)、9月JOLTS求人件数などにも要注目か。 今晩の米経済指標は10月ダラス連銀製造業景況指数など。企業決算は寄り前にマクドナルド、ウエスタン・デジタル、引け後にサイモン・プロパティー、VF、クロロックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(30日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円71~81銭と、前週末午後5時(149円60~70銭)比11銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0581~0591ドル(前週末午後5時は1.0560~0570ドル)、対円では同158円47~57銭(同158円07~17銭)。(了)「強運」になるためにはどうする?3つのヒント21:20 配信 あるじゃん(All About マネー)勝負やビジネスの大事な場面で、思いがけないことが起こり、成功したという経験はありませんか。まさに、こういった出来事は運が味方したことによって起こるものなのです。運に味方してもらえる「強運の持ち主」になるためにはどうすればよいのでしょうか? 強運になるための3つのヒントを紹介します。◆ヒント1:いつも明るく笑顔で過ごす昔から、「笑う門には福来る」といいます。いつも明るく元気な人には、悪い氣は寄ってきにくくなります。そればかりか元気で明るく人々に接していると、周りの人に元気を与えたり、周りの人のネガティブなことも吹き飛ばすほどのパワーも出てきます。元気で明るいことが良い行いにつながるため、必然と良い氣が集まりやすく、運も強くなっていきます。仕事をしていると、嫌なことや頭にくることもあるかと思います。そのようなときは、そのまま仕事を続けるのではなく、休憩室やトイレなどへ行って、感情をリセットするようにしてください。また、気持ちの良いあいさつも重要です。自分から率先して、あいさつをする。困っている人がいたら声をかける。相手の良い部分に気付いたら、ほめるようにしてください。会社や学校では、周りの人とのコミュニケーションが大切なのです。◆ヒント2:水回りを掃除する自宅のキッチンやお風呂、トイレなどが汚れていることはありませんか?水回りが汚れていると、運気は落ちてしまいます。運を強くするためには、掃除をすることが鉄則です。特に水回りは悪い氣が溜まりやすいため、こまめに掃除をして、常にキレイな状態を保つようにしてください。会社では、デスク周りなどを整理整頓し、キレイに整えてください。また、自分の周りを掃除するときには、デスクを水拭きするとよいですね。水には、あらゆるものを浄化する効果があります。オフィス等でも洗面所の水道まわりに水が飛び散っていたりした場合、ふき取って掃除しましょう。まわりの人に喜ばれる行いをすることで、金運を上げることができます。◆ヒント3:感謝の気持ちを持つあいさつにもつながりますが、何かをしてもらったら、すぐに「ありがとう」と伝えてください。タイムリーに心を込めてお礼をいうと、さらに良い氣を引き寄せることができます。また、お金を使うときにも、「ありがとう」という思いを込めて、使うようにしてください。強運を願う多くの人が、金運アップを望んでいます。お金には、お金にとって「居心地のいいところ」に集まる習性があります。だからこそ、感謝の気持ちを忘れずに!また、今あること・あるもののすべてに感謝をしてください。運を強くするためには、今あなたが満たされていることが重要ですいずれもすぐにできることばかりです。運を強くしたいなら、すぐに試してみてください。〔NY外為〕円、149円台後半(30日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日米の金融政策決定会合の行方に注目が集まる中、1ドル=149円台後半で推移している。午前9時現在は149円70~80銭と、前週末午後5時(149円60~70銭)比10銭の円安・ドル高。 今週は、翌31日に日銀の金融政策決定会合、11月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表される。日銀による政策修正観測を背景に、円は海外市場で149円30銭付近まで上伸する場面があったものの、その後は米長期金利の上昇を眺めて軟化した。 週内はFOMCのほか、7~9月期の雇用コスト指数(ECI)、10月のADP全米雇用報告、9月の雇用動態調査(JOLTS)、10月の雇用統計など雇用情勢に関する指標の発表も数多く予定されており、この先の金融政策動向に影響を及ぼす可能性があるとして、これらにも市場は関心を寄せている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0605~0615ドル(前週末午後5時は1.0560~0570ドル)、対円では同158円80~90銭(同158円07~17銭)と、73銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、242ドル高=ナスダックも高い(30日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が週内の金融政策会合で政策金利を据え置くとの見方を背景に、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比242.21ドル高の3万2659.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は134.69ポイント高の1万2777.70。(了)1勝0敗でスタートですね。ノボ、メタ、テスラの買いのチャンスはなくなりましたかね…。米国株にさらなる逆風、企業利益見通しが悪化-決算会見の悲観際立つ10/30(月) 22:56配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米企業の利益見通しがここにきて悪化している。先週末27日に直近高値からの下落率が10%を超え、調整局面入りしたS&P500種株価指数にとっては、さらなる逆風となりそうだ。 ブルームバーグ・エコノミクス(BE)がまとめたデータによると、米企業の7-9月(第3四半期)決算は予想外に利益が増える見通しだが、向こう数四半期については、企業が需要の低迷やマクロ経済の先行き不透明感を警告していることから、業績見通しが足元で切り下がっている。ドイツ銀行は、10-12月のアナリスト予想が決算発表シーズンに入ってから1.9%下方修正され、「通常以上に」引き下げられたと指摘した。 ブルームバーグがまとめたデータによると、S&P500均等加重指数の向こう1年の利益予想は、10月に入ってから1.8%減少した。同指数は時価総額による加重ではなく、指数内で固定された均等ウエートを割り当てたもので、巨大ハイテク企業の影響力を弱めている。 RBCキャピタル・マーケッツの米株式戦略責任者、ロリ・カルバシナ氏はリポートで、決算後の電話会見では「悲観的なトーンが際立っている」と記述。2023年と24年の業績見通しの引き下げ幅の大きさを踏まえると、決算シーズンはこれまでのところ「米国株式市場を足元の不振から脱却させるには力不足だ」と指摘した。 米株に弱気なことで知られるモルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は「非常に好調な経済状況であっても、10-12月と2024年の利益見通しは依然として高過ぎる」と指摘。米国株の年末ラリーの見込みは薄れつつあるとの見方を示している。ドル円、一時149.05円まで急落 日銀がYCC再修正との報道23:09 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は一時149.05円まで急落した。「日銀が明日の金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を再修正へ、長期金利1%超え柔軟に」との日経新聞の記事をきっかけに円買いが優勢となった。ウエスタンデジタルが大幅高 会社分割を発表 HDD事業とフラッシュ事業に分割=米国株個別23:20 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:07)ウエスタンデジタル 43.04(+4.07 +10.44%) 半導体のウエスタンデジタルが大幅高。取引開始前に決算と伴に会社分割を発表。データ部門とストレージ部門に特化した2つの上場会社に分割する計画だという。HDD事業とフラッシュ事業を分割することで、それぞれのフランチャイズをより成長させ、革新的な技術製品を開発するとしている。この分割は非課税で行われる予定で、年度の後半に予定しているという。 ゲッケラーCEOは声明で「これらのフランチャイズを分離することで、株主は成長性と投資プロフィールが異なる2つの業界リーダーのアップサイドに参加することができ、大きな価値が解き放たれる」と述べた。 また、7-9月期決算(第1四半期)を発表。1株損益は4四半期連続の赤字となったものの、売上高は予想を上回った。また、第3四半期のガイダンスでは、1株損益は赤字を見込んでいるものの予想ほどではなく、粗利益率も予想を上回る見通しを示している。米ウエスタンデジタル、会社2分割へ キオクシアとの統合交渉暗礁10/30(月) 22:15配信 ロイター[30日 ロイター] - 米メモリー半導体大手ウエスタンデジタル(WD)は30日、会社を2分割し、ハードディスクドライブ(HDD)分野とフラッシュメモリー事業をそれぞれ手掛ける会社を設立すると明らかにした。WDは日本のキオクシアホールディングス(東京・港区)と経営統合に向け交渉していたが、複数の関係者によると協議はこのほど中断。事業分割はその後の発表となった。WDは昨年、物言う投資家のエリオット・マネジメントの事業分離要求を受け、提案に対する検討を進めていた。WDのデービット・ゲックラー最高経営責任者(CEO)は「現在の制約を踏まえ、ここ数週間、単独の分割がWDの進化に向けた正しい次のステップであり、株主価値を生み出す点で最善の位置に立てるということが明確になった」と述べた。会社分割は2024年後半を目標としているという。〔NY外為〕円急伸、一時149円近辺=日銀が金利操作再修正との一部報道受け23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀が翌31日の金融政策決定会合で金利操作を再修正するとの一部報道を受け、円相場は一時1ドル=149円05銭付近に急伸した。午前10時20分現在は149円20~30銭と、前週末午後5時(149円60~70銭)比40銭の円高・ドル安。 日銀が翌31日まで開催する金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅の事実上の上限を現行の1%から、1%を超える水準に引き上げると一部メディアが報道。これをきっかけに円買い・ドル売りが活発化し、円相場は149円80銭付近から大きく値を伸ばした。(了)〔米株式〕NYダウ反発、300ドル高=ナスダックも高い(30日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日午前のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が週内の金融政策会合で、政策金利を据え置くとの見方を背景に反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比300.76ドル高の3万2718.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は174.13ポイント高の1万2817.14。 長期金利が高止まりし、景気の先行き不透明感が広がる中、FRBが31日から開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で、2会合連続で利上げを見送るとの観測が強まっている。マクドナルドの好決算も相場の支援材料。マクドナルドが30日発表した2023年7~9月期決算は増収増益、売上高、1株当たり利益ともに市場予想を上回った。 前週末の米株式相場は中東情勢の緊迫化が重荷となり、3営業日続落。この間の下げ幅は720ドルを上回っており、売り込まれた銘柄を中心に買い戻しも入りやすい。 イスラエル軍は30日、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでの地上作戦を拡大した。ハマスの軍事部門カッサム隊は29日、ガザ北西部で「進入してくる(イスラエルの)占領軍と激戦を展開した」と発表。ハマスは激しく抵抗しているもようだが、市場では全面的な侵攻には至っていないとの見方もあり、積極的な売りは今のところ限られている。 個別銘柄では、ダウ構成銘柄ではナイキ、ベライゾン・コミュニケーションズ、マイクロソフトなどが買われている。一方で半導体大手ウエスタンデジタルが急伸。スマートフォンなどに使われる記憶用半導体「NAND型フラッシュメモリー」事業を分社化すると発表した。(了)メタ、欧州のユーザーに広告表示なしの有料提供を発表=米国株個別23:31 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:17)メタ 306.19(+9.46 +3.19%) メタ・プラットフォームズは、欧州のユーザーを対象に広告表示なしのフェイスブックとインスタグラムへのアクセスを有料で提供すると発表した。11月に開始する。料金はウェブサイト上でアクセスする場合は月額9.99ユーロ、アップルの「iOS」とグーグルの「アンドロイド」のモバイル端末向け基本ソフト(OS)上での利用は同12.99ユーロ。EU、欧州経済地域(EEA)、スイスのユーザーが対象になる。 有料サービスは欧州でのユーザーデータの収集および使用を巡る規制強化に対応したもの。広告付きサービスについては引き続き無料だとしている。
2023.10.30
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10月29日(日)、晴れです。本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の研修競技に8時52分スタートでエントリーしています。ということで6時15分に起床。起床時はちょうど日の出時です。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。まだ孫3号たちは起きてきません。身支度をして、7時20分頃に家を出る。7時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先々のエントリーの確認をして、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブラックティー:7256ヤードです。グリーンのスピードも11.4フィートです。ご一緒するのはいつものヒ君(14)、ム君(19)、カ君(23)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:1.1.1.1.0.2.0.2.1=45(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが5回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。パーが全く拾えません…。10番スタートハウスの近くでドーピングを済ませて、スルーでINへ。IN:1.0.1.1.-1.-1.1.1.1=40(11パット)0パット:2回、1パット:4回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。後半では14番ショート、15番ロングと2ホール続けてのエッヂからのチップインバーディーで気分もアゲアゲ…。45・40=85(13)=72の28パット。改善の余地はありますが、ブラックティーからのプレーで後半の40には満足です。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.1kg,体脂肪率16.%,BMI21.8,肥満度-0.8%…でした。帰宅すると14時45分頃。コーヒーと「ヨックモック」の焼き菓子でおやつタイム。まだ孫3号たちはお昼寝中のようです。それではしばらく休憩です。標高900メートルのリゾートホテルがオープン!那須高原の自然が楽しめる大人のリトリート旅2013.10.26 12:45 コロカル編集部標高900メートルの場所にあるリゾートホテル東京からアクセスしやすく、自然があふれる観光地として有名な栃木県・那須高原エリア。那須どうぶつ公園や那須ハイランドパーク など一日遊べるスポットだけでなく、那須温泉、那須高原展望台など大人でもゆったり楽しめる観光名所が揃っています。そんな那須高原の標高900メートルの位置に、「大人のリトリート旅」をコンセプトにしたホテル〈フォートリート+(プラス)那須高原〉がリブランドオープンしました。施設名の「フォートリート」は、「4つのR(REST・RECREATION・RELAXATION・RETREATMENT)」と「リトリート」を掛け合わせた言葉。「フォートリート+(プラス)」では非日常の空間で心も体も癒される、大人のリトリート旅を提案します。客室は全部で32室。美しい景色が見える客室も。〈フォートリート+那須高原〉は那須高原の宿泊施設でもっとも高い場所にあるため、自然のなかで那須高原の美しい景色を眺めながら、贅沢な時間を過ごすことができます。露天風呂「鹿の湯」さらに那須高原エリアは、1300年以上の歴史を持つ有数の温泉地です。〈フォートリート+那須高原〉にも、「鹿の湯」を源泉とした本格的な露天風呂が完備されています。「鹿の湯」は栃木県で最古の天然硫黄泉で、美肌効果も期待できるそうです。夜の時間帯に、星空を眺めながら温泉を楽しむのもおすすめですよ!高原野菜をたっぷり使った食事そして旅行といえば、食事も醍醐味のひとつ。〈フォートリート+那須高原〉では、那須高原や、栃木県の食材を使った特別な食事が堪能できます。ディナーには、「Specialite(スペシャリテ)」「Azalea(アゼリア)」「Saison(セゾン)」などのコースが用意されています。特に、栄養たっぷりの那須高原の土壌からつくられた野菜は旨味がぎっしり詰まっていて絶品です!ディナーでは、高原野菜のバーニャカウダーでそのおいしさを味わってみてください。牧場でつくられたチーズを使った、チーズリゾットも格別の味わいですよ。那須御養卵のエッグベネディクト朝食には、「那須御養卵(なすのごようらん)」を使ったメニューが楽しめます。「那須御養卵」は、那須町に隣接する大田原市でつくられるブランド卵。老舗のたまご屋さんが、飼料にこだわり、丁寧にたまごづくりを行っており、甘みが強く、濃厚な味わいが魅力です。そのほか栃木県産の食材を使ったメニューもたくさん用意されているので、ここならではの味わいを心ゆくまで堪能できますよ。ラウンジでは、お酒とともにくつろぎの時間を過ごせます。贅を尽くした空間で、大人のリトリート旅を楽しめる〈フォートリート+那須高原〉。あわただしい日常から離れて、リフレッシュできること間違いなしです。informationフォートリート+那須高原住所:栃木県那須郡那須町湯本212電話:0287-76-1111宿泊料金:一泊一室(朝食付き)11,000円〜、(一泊二食付き)20,900円~ ※どちらも2名1室利用時の1名料金東証大混乱!「PBR1倍割れ」対応で連発される「自社株買い」怖すぎるリスク!電気ショック後に待つ「先細り」の末路2023.10.29 09:45 みんかぶマガジン東証が「PBR1倍割れ改善」を要請した報道が出ていたが、その真意は異なるという。日経新聞の上級論説委員兼編集委員である小平龍四郎氏が解説。今後該当企業が取るべきアクションとは――。日本企業の株価が長らく低迷している理由は「資本コスト」への意識の低さみんかぶマガジンでも何度か取り上げた「株価純資産倍率(PBR)1倍」問題。東京証券取引所が上場企業に対し、PBR1倍割れ企業に対して対策をとるよう求めている、と各所で書かれている。しかし、よく調べてみると、東証の要請はPBR1倍の回復ではない。この点については、懇意の東証首脳からも何度か「真意を伝えてほしい」と言われたこともある。東証の「真意」とは何か。こういう時は原点に戻るのが一番だ。東証は3月31日に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応等に関するお願いについて」という発表をしている。これが「PBR1倍割れ対応の要請」のことなのだが、タイトルだけではほとんど分からない。発表資料には日本企業の低PBRへの言及もスペースを割かれているが、それは数ある財務・株価指標のひとつという位置づけだ。では、東証が最も強調したかったのはどこかといえば、発表の表題にもある「資本コスト」だ。日本企業の株価が長らく低迷し、米国との格差が開く一方の理由のかなりの部分は、日本企業の経営に「資本コスト」の概念が根づいていないからだ。資本コストとは、読んで字のごとし。企業が株主から調達した資本のコストのこと。銀行から借りたお金(負債)に利息がつくように、資本もタダではない。PBR 1倍に向けて自社株買いをしたところで“先細り”が待っている資本のコストは配当だと思っている方が少なからずいるが、それは誤りだ。期日までに耳をそろえて返さなければならない負債と異なり、資本は返済期日がない。つまり、「返さなくてよいお金」だ。企業の業績が悪いと値下がりするし、経営破綻すればまっさきに紙くずになる。そうしたリスクが高い分、株式は値上がりというプレミアムもつく。ざっくり言うと、資本コストとは「配当+値上がり期待」だ。コストの水準はその時々の金利や社会情勢、そして営んでいる事業の種類によって異なる。算出式も一応あるが様々な前提を置くため、答えは一つではない。そこがややこしいところだ。リスクマネーを提供する投資家側は資本コストの一応の目安を持っている。日本企業に対してならば「7~8%」とされる。東証の真意とは、こうした投資家の期待を企業がよく把握し、ベンチマークとしての資本コストを認識して経営にあたってほしいということだ。そうすれば、おのずから株式市場の評価は高まるし、象徴としての「PBR1倍割れ」も解消される、というわけだ。そこをはき違えると、企業価値の向上にはむしろマイナスとなる。PBR1倍に向けて積極的な自社株買いを発表する企業が多い。しかし、それは企業が有望な投資先を見つけられない時、お金の使い方を株主に委ねるという次善の策に過ぎない。専門的な経営者が成長にプラスと見なす分野に積極的にお金を投じ、収益基盤を拡大するのが本来の姿だ。自社株買いを発表すると、すぐに電気ショックを与えた時のように株価がピクッと反応するが、長期的に見ると企業が痩せ細ってしまうリスクがある。PBRを高めるのに有効とされる戦略は大きく分けて2つあるそれでも、株式市場での日本企業の低評価は確かなことなので、指標としてのPBRを改善するための方策を多面的に考えることには意味がある。PBRを高めるのに有効とされる戦略は①投資を通じて稼ぐ力をつける②積極的な自社株買いで無駄な資本を減らす――の二つに大別される。いずれPBRと正の相関関係にあるとされる自己資本利益率(ROE)の改善を目指す。①はR(リターン)を増やす分子戦略、②はE(エクイティ)を減らす分母戦略だ。PBR 1倍割れ解消策として、ROEの目標値を掲げる企業が多いのも、このためだ。PBRは高めるには、株価が1株当たりの何倍あるかを示す株価収益率(PER)も重要だ。ROEが資本効率を示す指標であるのに対して、PERは市場の成長期待を表す。PBRはROE×PERという式で表すこともできる。すなわち、株価とは収益効率と成長期待のかけ算だ。ROEが示す資本効率を改善しても、PERが表出する市場の成長期待を高められなくては、意味がない。「日本には継続的にROEが14〜5% 程度あってもPBRが1倍割れの会社が意外に多い」アストナリング・アドバイザー代表、三瓶裕喜氏からこんな話を聞いたこともある。自社株買いで資本効率を高めるだけでは、市場の評価には必ずしもつながらないということだ。言説に惑わされることなく、企業は「株主を選ぶ努力」をすべき企業がPERを高める、すなわち自社の成長力を市場に納得させる王道は、投資家向け広報(IR)である。もちろん、良いビジネスをしてきちんと収益を上げるということが大前提となるが、群雄割拠の株式市場にあっては、アピールしなければ分かってもらえないという現実もある。「沈黙は金」どころか「沈黙は悪」とも言えるのだが、日本企業のメンタリティーにはなかなか受け入れられない。表向きは「IR」や「戦略発表会」と大差ない。主幹事証券に海外IRのアレンジを任せたら、ニューヨークやロンドンなどのヘッジファンドばかり連れ回された。そんな経験談を耳にしたこともある。紹介されるファンドは証券会社に売買手数料を落とす顧客なのだから、企業にとっては中立的な立場とは言いがたい。「外国人投資家の言うことは自社株買いと四半期の1株利益ばかり」という嘆きもよく聞く。しかし、多くの場合は企業の主体性と戦略性の欠如が原因だ。「上場企業は株主を選べない」という宿命論めいた言説に惑わされず、企業は「株主を選ぶ努力」をすべきだ。目をこらせば、主体的に株主づくりをしている企業は少なくない。一例を挙げれば、ソフトウエアの品質保証やテスト事業を営むSHIFT。英エディンバラの長期投資家ベイリー・ギフォードが投資していることで知られるが、それ以外にも「名だたる海外のアクティブ運用会社が数%ずつ保有している」(大手証券)という。外国人投資家の持ち株比率30%強と、創業社長である筆頭株主の丹下大氏とほぼ肩を並べる。無配だがPERが77倍、PBRは倍だ。(10月13日現在)IRに求められるのは「粘り強さ」や「泥臭さ」かつて、IR部部長の山路亜紀氏の話を聞いたことがある。詳しくは金融専門ニュースレター「NIKKEI Financial」をお読みいただければ幸いだ。ここでは印象的な部分を紹介する。山路氏が力をいれるIR戦略は「見込み株主」への働きかけだ。新しい決算期が始まる前に年間IR計画を立て、新たに株主になってほしい投資家を15~20社選んで集中的にアピールする。四半期ごとに110~120回の投資家ミーティングのほか、「見込み株主」も含めてメールマガジンも送信する。社内のこぼれ話などを織り交ぜた「SHIFTのメルマガ」は資産運用業界で知る人ぞ知る有名コンテンツ。送られてこないことに、密かに焦りを感じるファンドマネジャーもいるという。山路氏は「IR自社株を買ってもらう営業活動」と言い切っている。会社の情報を伝えるだけでなく、SHIFT株を買ってもらって初めてミッションを果たしたことになる。IRというと、カラフルで分厚い資料を使った経営説明会や、社長を引き連れての大名行列さながらの海外IRそのものが仕事だと思われている場合が多い。間違いではないが、それはIRの仕事の導入に過ぎない。株式市場での評価を高めるという目標を達成するには、「株を買ってもらう」という任務の遂行が必要だ。探してみると、ベイリー・ギフォードやキャピタル・リサーチ、フィデリティ・インターナショナル、トリオドスなど米欧の著名な長期投資家が資金を投じている中堅企業はSHIFTのほかにも少なからずあるようだ。その何社かを取材しても、IR担当者から返ってきた言葉は一様に「IRは自社株の営業」。粘り強さや泥臭さも求められる。自社株買いを発表して株価が上がった……という安直な世界では決してない。出会い系「マッチ・グループ」の株価が4.78%下落したワケXが本格的な出会い系アプリへと変身?2023/10/29 09:20 ブルームバーグ 会社四季報 ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)は2024年に「本格的な」出会い系アプリ兼デジタルバンクになると、イーロン・マスク氏は社内のビデオ会議で語ったと、ネットメディアのインサイダーが会議出席者の情報として報じた。 Xがどのようにサービス提供に軸足を移すのか、詳細には触れていない。Xの広報担当者はインサイダーのコメント要請に応じなかった。 出会い系アプリを手がけるバンブルの株価は一時2.66%下落。同サービスのマッチ・グループは4.78%下げた。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には78人が参加して、トップは84(15)=69とのこと。僕が85(13)=72で5位。イ君が83(11)=72で6位。タ君が90(15)=75で16位。エ氏が107(27)=80で44位。ヒ君が94(14)=80で45位。オ君が110(27)=83で59位。カ君が106(23)=83で60位。ム君が102(19)=83で61位。クラブ競技の部と競技内コンペの方とダブルで入賞かな…。お疲れ様でした。22歳のリ・ハナがツアー初優勝 山下美夢有、仁井優花をプレーオフで下す国内女子ツアーの最終ラウンド。プレーオフで優勝者が決定した。配信日時: 2023年10月29日 15時28分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -9 リ・ハナ2 -9 仁井 優花2 -9 山下 美夢有4 -8 川岸 史果5 -7 岩井 千怜6 -6 藤田 さいき6 -6 後藤 未有6 -6 原 英莉花9 -5 天本 ハルカ9 -5 ペ・ソンウ<樋口久子 三菱電機レディス 最終日◇29日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。22歳のリ・ハナ(韓国)がトータル9アンダー・首位に並んだ山下美夢有、仁井優花とプレーオフ(18番パー5)を行い、1ホール目でバーディを奪ってツアー初優勝をつかんだ。ハナは2021年のプロテストに合格。ルーキーイヤーの20-21シーズンでは下部のステップ・アップ・ツアーで3勝を挙げて賞金女王を獲得した。今季のレギュラーツアーではトップ10に4度入っており、初優勝が期待されていたが、シーズン終盤の一戦でついに栄冠をつかんだ。敗れた山下と仁井はそれぞれ今季5勝目、ツアー初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル8アンダー・4位に川岸史果。トータル7アンダー・5位に岩井千怜、トータル6アンダー・6位タイには原英莉花、藤田さいき、後藤未有が入った。2週連続優勝を狙った菅沼菜々はトータル2アンダー・17位タイ。昨年覇者の金田久美子はトータルイーブンパー・24位タイで3日間を終えた。米国女子は雷雲接近で異例の中断 優勝決めるプレーオフ最中に米国女子ツアーのマレーシア大会の最終ラウンド。雷雲接近のため、プレーオフ最中に競技が一時中断となっている。配信日時: 2023年10月29日 15時58分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 アタヤ・ティティクル1 -21 セリーヌ・ビュティエ3 -19 ジャスミン・スワンナプーラ3 -19 ローズ・チャン5 -18 チェン・ペイユン6 -17 ネリー・コルダ6 -17 ブルック・ヘンダーソン6 -17 ジェマ・ドライバーグ9 -16 メーガン・カン10 -15 ガビー・ロペス<メイバンク選手権 最終日◇29日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>米国女子ツアーマレーシア大会の最終ラウンド。トータル21アンダー・首位に並んだセリーヌ・ビュティエ(フランス)とアタヤ・ティティクル(タイ)がプレーオフを行っていたが、雷雲接近のため、日本時間午後3時47分から競技がストップしている。優勝を決めるサドンデス最中に中断という異例の事態となっている。現在、コースには大雨が降っており、日本時間午後6時頃までは荒天が続く予報となっている。4打差逆転を狙った畑岡奈紗は、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」と伸ばせず。トータル14アンダー・11位タイに終わり、ツアー7勝目はならなかった。勝みなみはトータル11アンダー・17位タイ。笹生優花はトータル10アンダー・20位タイに入った。古江彩佳はトータル9アンダー・29位タイ。5つ伸ばした西村優菜はトータル7アンダー・38位タイで4日間を終えた。渋野日向子は「70」をマークし、トータル1オーバー・60位タイでのフィニッシュとなった。9ホールのプレーオフをセリーヌ・ビュティエが制したようですね。最近、ホーム1:GSCCのドレスコードが厳格化されてきたんですよね。まっ、メンバーシップのコースですし、それ自体は悪いことではないんですが…。目指しているのはどこなのか…。“関東七倶楽部”に行ってわかった「名門クラブ」と「高級クラブ」の違い10月の予定のラウンドも終了。この時点で73ラウンドですか…、今年は少ないですね。まっ、お年ですし仕方ないか…。直近の20ラウンドの中のベスト8ラウンドの平均ストロークは…80.3ですね。9月の末と変化ありませんから、インデックス(7.4)もあまり変わらないかな…。
2023.10.29
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10月28日(土)、晴れです。昨日の雷雨も過ぎ去り、爽やかな青空です。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。本日の午後には婿殿が来訪して、孫3号から解放されるかな…。1USドル=149.54円。1AUドル=94.76円。昨夜のNYダウ終値=32417.59(-366.71)ドル。ハイテク中心の買い=米国株前半1:06 配信 みんかぶ(FX) きょうのNY株式市場でダウ平均は続落。一方ナスダックは1%を超える上昇となった。前日比は、ダウ工業株30種平均が139.76ドル安の3万2644.54ドル、ナスダック総合指数が135.34高の1万2730.95。 この日発表された米PCEデフレータ(9月)は市場予想通りの伸びとなり、相場への影響は限定的となった。一方米債利回りはやや低下傾向で株を支える形となっている。 ダウ平均は寄り付きから小幅安とやや冴えない動き。その後も売りがやや優勢となっている。目立っているのは金融株の下げ。JPモルガンチェースは2.5%安となっている。ゴールドマンサックスもマイナス圏推移。その他医薬品のメルク、衛生用品のジョンソン・エンド・ジョンソン、P&Gなどの下げが目立っている。 一方ハイテク関連の上昇が目立っている。GAFA関連株はアマゾンが8%を超える大幅高。メタ、AMDも3%を超える上昇となった。アルファベットはマイナス圏。 その他決算絡みで目立ったのが、弱めの決算が出た太陽エネルギー危機のエンフェーズ・エナジー、強めに出たアパレル・靴などのデッカーズアウトドア。 エンフェーズエナジーは15%弱の下げ、UGGで知られるデッカーズは20%弱の上昇。株式明日の戦略-大幅高も週間では下落、来週は濃密な4日間3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 27日の日経平均は大幅反発。終値は389円高の30991円。 きょう下げると3万円割れが現実味を帯びていただけに、強かったことは素直に歓迎したい。ただ、こんなに簡単に上げるのであれば、前日の668円安はいったい何だったのかという気持ちもある。日本株は時々半導体がその日の方向性を大きく左右することがあるが、今月、ソシオネクストに久々に大きな動きが出てきて、今週、大型IPO銘柄としてコクサイエレが上場してきたことから、その傾向がより一層強まる可能性がある。 足元の半導体株は米国の長期金利やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の影響を受けやすくなっており、米国株以上に米国の金利に神経質な反応を見せることもある。米国の長期金利の水準が高いと、結果的に日本株のボラティリティが高い状況が続きかねない。10年債利回りが5%近辺で推移している割には、グローバルマーケットは比較的落ち着いている。ただし、これ以上の上昇は日本株の暴落リスクを高めることから注意を要する。 【来週の見通し】 波乱含みか。11月相場に突入するが、3日金曜が文化の日により休場で立ち合いは4日。国内は決算発表ラッシュとなる。ただし、日銀会合が10月30日~31日、FOMCが10月31日~11月1日に開催され、中銀イベントにも気を揉む週となる。FOMCを消化しても、週末には米10月雇用統計の発表が控えており、長期金利の動向に神経質となる地合いが続くだろう。 今回のFOMCでは利上げは見送られるとみられており、米国の長期金利が低下してくれば、日本株は個別物色が盛り上がる中でリスクオンに傾く公算が大きい。一方、FOMCを消化して米金利が一段と上昇するようだと、三連休を前にリスク回避ムードが強まりやすい。日銀会合に関しては、政策修正などがあった場合には、日本固有のリスクが浮上する点に注意が必要。今週の日経平均は、大きく下げる場面では節目の3万円に接近した。長期金利次第で大幅高か大幅安か極端な動きが出てくる可能性がある。 【今週を振り返る】 軟調となった。前週末の米国株が弱かったことを受けて、日経平均は週明けの23日に大幅安。節目の31000円を割り込んだ。24日は場中に400円超下げながらもプラスで終え、25日は米国株高を好感して大幅高となった。しかし、米長期金利が大きく上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅安となったことを受けて、26日は600円を超える下落。半導体株を中心にグロース株が派手に売られ、直近安値に接近した。27日は米金利低下を好感して大きく上昇したものの、前日の下げ分は埋められず。週末値では31000円を下回り、週間でも下落した。日経平均は週間では続落となり、約267円の下落。週足では2週連続で陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合(~10/31)(10/30)、日銀が経済・物価情勢の展望を公表、9月失業率、9月有効求人倍率、9月鉱工業生産、9月商業動態統計、9月住宅着工統計(10/31)、10月新車販売台数、10月軽自動車販売台数(11/1)、10月マネタリーベース、10年国債入札(11/2)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国10月製造業PMI、FOMC(~11/1)、米8月FHFA住宅価格指数、米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数(10/31)、中国10月財新製造業PMI、パウエルFRB議長会見、米10月ADP全米雇用リポート、米9月JOLTS求人件数、米10月ISM製造業景気指数(11/1)、英国金融政策発表、米9月製造業受注(11/2)、米10月雇用統計、米10月ISM非製造業指数(11/3)などがある。NY株式:NYダウは366ドル安、ハイテク回復が下支え5:35 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は366.71ドル安の32,417.59ドル、ナスダックは47.41ポイント高の12,643.01で取引を終了した。 オンライン小売りのアマゾン(AMZN)や半導体のインテル(INTC)決算を好感しナスダックは上昇した一方、ダウは下落で、寄り付き後、まちまち。その後もダウはマクロ経済への懸念が重しとなり終日軟調に推移。ナスダックは利上げが終了に近づいたとの思惑や決算を好感した買いが続き堅調に推移した。しかし、終盤にかけてイスラエル軍がガザ地上部隊拡大するとの報道を受けて相場は失速、ダウは下げ幅を拡大。ナスダックも上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置が上昇した一方で、銀行が下落した。 オンライン小売りのアマゾン(AMZN)が第3四半期の決算で強い売上を計上したほか、クラウド部門も底入れの兆候が見られ来年の成長期待に引き続き買われた。半導体のインテル(INTC)もPC需要の回復を見込み第4四半期の調整後の1株利益見通しが予想を上回り、上昇。メキシコ料理レストラン運営のチボトレ・メキシカン・グリル(CMG)も決算が好感され、買われた。工具メーカーのスタンレー・ブラック・アンド・デッカー(SWK)は決算で調整後の1株利益が予想を上回ったほか見通し引上げで上昇。 一方で、銀行のJPモルガン(JPM)はダイモン最高経営責任者(CEO)が24年から保有株100万株の売却する計画が当局への届け出で明らかになり、売られた。ビールメーカーのボストン・ビア(SAM)は見通し下方修正が嫌気され、下落。 投資家の恐怖心理をあらわすVIX指数は22.07まで上昇した。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ3日続落、366ドル安=中東情勢緊迫化が重荷(27日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末27日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化が重荷となり、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比366.71ドル安の3万2417.59ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は47.40ポイント高の1万2643.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7717万株減の9億4551万株。 報道によると、イスラム組織ハマスとの戦闘が激化するイスラエル軍は同日、パレスチナ自治区ガザへの地上作戦を拡大すると表明。リスク回避の動きが広まり、ダウの下げ幅は一時450ドルを超えた。 予想を下回る決算を発表したエネルギー大手シェブロンの株価下落がダウ全体を押し下げた。金融大手JPモルガン・チェースも売りが先行。ダイモン最高経営責任者(CEO)が保有する株式の一部を売却することに市場が反応した。 ダウの3日間の下げ幅は700ドルを上回った。 27日に発表された9月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比3.4%上昇。インフレの根強さがうかがえる中、序盤は売り買いが交錯した。 個別銘柄では、アムジェンが3.0%安、ゴールドマン・サックスが2.4%安、メルクが2.6%安。一方、アップルは0.8%高、業績見通しが好材料となったインテルは9.3%高、ハネウェル・インターナショナルは0.5%高だった。(了)1勝0敗でしたね。アマゾンが大きく上げて、シェブロンが大きく下げましたね。〔NY外為〕円、149円台後半(27日)6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末27日のニューヨーク外国為替市場では、月末調整の円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に上伸した。午後5時現在は149円60~70銭と、前日同時刻(150円37~47銭)比77銭の円高・ドル安。 この日発表された米経済指標は、インフレ圧力の根強さを示す内容。9月の個人消費支出(PCE)物価の上昇率は、総合指数が前年同月比3.4%、コア指数が3.7%と、連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%を引き続き上回った。また、10月のミシガン大学消費者調査では、1年先の期待インフレ率が4.2%と、前月の3.2%から大きく跳ね上がった。 ただ、米経済の強い成長を追い風としたドル高進行に対し、やや行き過ぎとの見方も浮上。この日は月末を前に持ち高調整のドル売りが台頭し、円は約1年ぶりの安値圏から持ち直した。 来週は、日米の金融当局がそろって政策決定会合を開催する。ともに現状維持の予想だが、日銀は長短金利操作の修正を巡る議論、連邦公開市場委員会(FOMC)では「年内あと1回」の利上げ想定に関する見解が焦点となる見込み。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0560~0570ドル(前日午後5時は1.0555~0565ドル)、対円では同158円07~17銭(同158円80~90銭)と、73銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】続落、米ハイテク株下落を機に投資家心理悪化6:40 配信 株探ニュース現在値大成建 5,075 +87山崎パン 3,049 +161.50北越コーポ 1,107 +32JAL 2,746 +47.50ニトリHD 16,240 +250.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続落、3万1000円台割り込む 2.中東情勢・米金利高止まり嫌気しリスクオフ 3.期限付き所得減税伝わる、小売り株に買い 4.米ハイテク株が決算受け下落、投資家心理悪化 5.翌週に日米金融会合、上値追いの動き限定的に■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比267円(0.9%)安の3万0991円と、2週連続で下落した。 今週は引き続き米長期金利の動向に相場が左右される展開となった。また、米国で本格化する決算発表を巡り大手ハイテク株が大きく下落する場面があり、東京市場の重荷に。週末に自律反発狙いの買いが流入したものの上値追いの動きは限定的で、日経平均は3万1000円台を割り込んでこの週の取引を終えた。 週明け23日(月)の東京株式市場は、前週後半の地合いを引き継ぎリスク回避ムードが強かった。中東情勢の不透明感や米長期金利の高止まりを嫌気した売りが継続。国内長期金利が10年ぶりの高水準となったことも逆風材料となった。24日(火)はボラタイルな展開。直近までの大幅下落の反動で朝方リバウンド狙いの買いが一巡した後、急速に売りが強まり、日経平均は一時400円超安に。しかし、そこから一転して戻り足となり、結局小幅プラス圏で取引を終えた。期限付き所得減税など政府の経済対策の内容が伝わり小売り関連株の一角に買いが向かったほか、鉄鋼株の一角が買われ全体相場を支えた。25日(水)は米株高を受けリスク選好の地合い。前日の米国株市場は好調な企業の決算発表が相次いだことや、米長期金利の低下を背景に景気敏感株やハイテク株などが幅広く買い戻され上昇。これを引き継ぐ形で日経平均も上値を指向した。26日(木)は再びリスクオフの流れが強まり日経平均は急落、下げ幅は一時700円を超えた。米長期金利が再び上昇基調にあるなか、前日の米株市場では決算発表を受けハイテク大手が大きく下落。投資家心理が急速に悪化し、東京市場でも主力株をはじめ幅広い銘柄に売りが波及した。27日(金)は自律反発狙いの買いが流入し日経平均は反発。ただ、翌週に日米の金融政策決定会合を控えていることもあり、積極的に上値を追う動きは限定的だった。■来週のポイント 来週は日米の金融政策決定会合が開催される。とりわけ注目すべきは国内長期金利の上限が引き上げられるかどうかで、仮に引き上げられた場合は日本株市場は下値を試すことになるだろう。 重要イベントとしては金融政策決定会合のほか、国内では31日朝に発表される9月完全失業率、9月有効求人倍率、および9月鉱工業生産が注目される。海外では31日に発表される中国10月製造業PMI、米国10月コンファレンスボード消費者信頼感指数、11月1日に発表される中国10月財新製造業PMI、米国10月のADP雇用者数とISM製造業景気指数、3日に発表される中国10月財新サービス業PMI、米国10月の雇用統計とISM非製造業景気指数に注視が必要だろう。■日々の動き(10月23日~10月27日)【↓】 10月23日(月)―― 3日続落、欧米株安や金利高で3万1000円台割れ 日経平均 30999.55( -259.81) 売買高11億6406万株 売買代金 2兆8792億円【↑】 10月24日(火)―― 4日ぶり反発、一時急落も売り一巡後は切り返す 日経平均 31062.35( +62.80) 売買高14億8470万株 売買代金 3兆7241億円【↑】 10月25日(水)―― 続伸、米株高を受け半導体関連株が買われる 日経平均 31269.92( +207.57) 売買高12億6362万株 売買代金 3兆1379億円【↓】 10月26日(木)―― 急落、米ハイテク株安を受け売り優勢 日経平均 30601.78( -668.14) 売買高13億3197万株 売買代金 3兆2880億円【↑】 10月27日(金)―― 急反発、値頃感から自律反発狙いの買いが流入 日経平均 30991.69( +389.91) 売買高13億8026万株 売買代金 3兆5383億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、25業種が値上がり (2)値上がり率トップは北越コーポ など紙・パルプ、次いでJAL など空運が高い (3)内需株はニトリHD など小売、大成建 など建設、山パン など食料品などが買われた (4)輸出株はニデック など電機が値上がり率トップに売られた。コマツ など機械も安い (5)楽天銀 など銀行、T&D など保険、マネックスG など証券といった金融株は堅調 (6)資源株はまちまち。リョービ など非鉄、伊藤忠 など大手商社が買われ、INPEX など鉱業は売られた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 ── 夜明け前に仕込む! 逆襲の半導体関連「最強セレクト6銘柄」 2(2) 半導体製造装置 ── 市況底入れ接近で押し目買い提供場面に 3(3) 人工知能 4(5) JPX日経400 5(7) 生成AI ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ366ドル安と3日続落 S&P500が「調整相場」入り6:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。好決算を発表したアマゾン・ドット・コムとインテルがそれぞれ6.83%高、9.29%高となり、ハイテク株が総じて堅調だった一方、弱い決算や見通し取り下げが嫌気されたフォードが12.25%安と急落し、決算が嫌気されたシェブロンも6.72%下落。JPモルガン・チェース(-3.60%)のダイモンCEOが保有株100万株を売却すると発表したこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、終盤に457ドル安まで下落し、366.71ドル安(-1.12%)の32417.59ドルで終了。3日続落し、終値は3月28日以来の低水準となった。S&P500も0.48%安の4117.37ポイントと3日続落して終了。7月高値からの下落率は10.28%となり「調整相場」入りとなった。一方、水曜日に「調整相場」入りしたナスダック総合は0.38%高と3日ぶりに反発した。週間ではダウ平均が2.14%安、S&P500が2.53%安とともに2週続落し、ナスダック総合は2.62%安と3週続落。年初来ではダウ平均が2.20%安となり、S&P500が7.24%高、ナスダック総合が20.80%高となった。 米10年債利回りは4.84%台とほぼ横ばい。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する9月コア個人消費支出(PCE)価格指数が前年比3.7%と8月改定値の3.8%から低下し、市場予想と一致した。一方、10月ミシガン大1年先期待インフレ率確報値が4.2%と、前月分の3.8%から上昇したことで方向感のない展開となった。 S&P500の11セクターは一般消費財、IT、コミュニケーションの3セクターが上昇し、エネルギー、金融、公益、ヘルスケア、不動産、生活必需品など8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はインテル(+9.29%)のほか、アップル、マイクロソフトなど7銘柄が小幅に上昇した一方、シェブロンが6.72%安となり、1銘柄でダウ平均を68ドル余り押し下げたほか、JPモルガン・チェース、アムジェン、ベライゾン、メルク、ゴールドマン・サックスなど2-3%下落した。【米国市況】S&P500続落、7月高値からの下落率10%超-149円後半2023年10月28日 5:55 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 27日の米株式市場でS&P500種株価指数は3日続落。7月の高値からの下落率は10%を上回った。直近高値から下落率が10%を超えると、「調整局面」入りとされる。 株式 イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザでの地上活動を拡大させていると報じられたことで、金融市場ではボラティリティーが再燃。S&P500種は週間ベースで1カ月ぶりの大幅安となった。個別銘柄ではJPモルガン・チェースが安い。ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、自身と家族が保有する同行株のうち100万株を売却する計画を明らかにした。26日の終値(140.76ドル)に基づくと、100万株は約1億4100万ドル(約210億円)相当となる。アマゾン・ドット・コムとインテルは決算が好感されて上昇。 S&P500種はこのまま行けば月間ベースで3カ月続落。米金融当局のタカ派姿勢維持への懸念から債券利回りが急上昇する中、株式は売られている。またこのところは、中東での戦争や低調な企業決算がリスク選好を後退させている。 ネーションワイドの投資調査責任者マーク・ハケット氏は「激しく売られているが、主にテクニカル要因が背景にある。ファンダメンタルズはなお堅調だ」と分析。「昨年10月からの力強い回復も主としてテクニカル要因が理由だったことから、この下落も納得できる動きだ。売られ過ぎの兆候と季節的な支援環境により、相場は回復に向かうだろう。ただセンチメントは変化しなければならない。そのためには何らかの材料、ないし大きく売り込まれる時期が必要になる可能性がある」と述べた。 ブルームバーグ・インテリジェンスの分析によれば、S&P500種構成銘柄の3分の2余りが200日移動平均を下回って推移している。これは、株式市場で痛みが広範にわたっていることを示唆する。高い政策金利や上昇を続ける債券利回りといった環境の中で、多くの企業決算は低調な内容となっている。 米経済指標では、ミシガン大学が発表した10月の消費者調査(確報値)で、1年先のインフレ期待が5カ月ぶりの高水準に上昇。ガソリンの値上がりを受け、消費者の景気に対する見方は悪化した。また9月の米個人消費支出(PCE)統計では、食品とエネルギーを除くコアベースでの価格指数の伸びが前月比で加速。4カ月で最大の伸びを示した。また個人支出も増加ベースが加速した。向こう数カ月における追加利上げの可能性が残された格好だ。 米国債 米国債市場は高安まちまち。2年債利回りが低下した一方、30年債利回りは上昇した。また中東での展開に反応し、午後には短期債利回りが下げを拡大した。 外為 外国為替市場ではドルが軟調。市場の注目は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合に移っている。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は週間ベースでは上昇した。 ジェームズ・ナイトリー氏らINGのアナリストはリポートで、「米連邦公開市場委員会(FOMC)は再び政策金利を据え置く見通しだ。市場が重要な部分で仕事をしているからだ」と指摘。「長期債利回りの急上昇が金融環境を有意に引き締めている」と記した。 円は対ドルで4日ぶりに上昇。全国の物価の先行指標となる10月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、4カ月ぶりに伸び率が前の月を上回った。 原油 ニューヨーク原油相場は2週間ぶりの大幅高。イスラエル軍がガザ地区での「地上活動を拡大している」と明らかにし、戦争拡大への警戒があらためて強まった。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は中東紛争の展開をにらみながらの乱高下相場だったが、イスラエル国防当局の発表を受けて1バレル=85ドル台に上昇して引けた。原油価格は地政学リスクに翻弄(ほんろう)されるトレンドが続いている。30日間ボラティリティー(変動性)は3カ月ぶりの水準に跳ね上がった。 それでも週間ベースでは3.6%下落し、戦争が始まってから初めてのマイナスとなった。弱気な市場センチメントと、イスラエルが地上侵攻の規模を再考しているとの先の報道が影響した。 原油は今月7日にイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃して以来、約3.3%上昇。戦争が当面のところ拡大していないことに加え、現物需要の軟化が懸念され、当初の上げ幅を縮小した。 この日のレンジは2ドルを超えた。米軍がシリア領内のイラン関連施設を攻撃したことから、価格は朝方に上昇。その後はカタールの仲介による停戦交渉が「急速に」進んでいるとのアルジャジーラ報道を受けて、上げ幅を縮小した。先物の取引終盤にはイスラエル軍の活動拡大発表を受けて、大きく値を伸ばした。 戦争勃発以降、原油先物とオプションは金曜日に大きく変動するようになった。週末に事態が悪化すれば週明けの市場で価格が急伸するリスクがあるため、トレーダーらはポジションの置き場に頭を悩ませている。 先物市場では中東の戦争プレミアムがあるため、現物価格の軟調が一部隠された格好。現物市場は需要軟化の可能性を示唆している。今週は世界的に株価も下げる中で、ドル指数は11月後の高値付近に上昇し、ドル建てで取引される商品の価格を押し上げている。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前日比2.33ドル(2.8%)高い1バレル=85.54ドルで終了。北海ブレント12月限は2.55ドル上昇し90.48ドル。 金 ニューヨーク金相場は続伸し、5月以来の1オンス=2000ドル超えとなった。中東での戦争懸念が再燃し、安全資産としての妙味が高まった。 イスラエル国防当局者は国軍がガザ地区での活動を拡大していると明らかにした。イスラエル軍が空爆を強化している同地区では、インターネットと電話のサービスが失われた。 イスラム組織ハマスが今月7日にイスラエルを攻撃して以来、金相場は約9%上昇。安全への逃避需要が7カ月ぶり安値からの回復を主導した。突然の戦争はショート勢の意表を突き、相場はショートカバーを巻き込んで上昇の勢いを強めた。 イランのアブドラヒアン外相は26日、戦争がより広範な紛争に発展した場合、米国も影響は避けられないと警告。米政権は最近相次いでいる米軍へのドローン攻撃について最終的にイランに責任があると主張していた。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時40分現在、前日比18.69ドル(1%)高の1オンス=2003.40ドル。一時は2008.64ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、同1.10ドル(0.1%未満)高い1998.50ドルで終えていた。ホテル取得が回復するJ-REIT、その要因と注意点J-REIT投資の考え方2023/10/26 モトリーフール マネックス証券関 大介 アイビー総研株式会社 代表取締役 直近のJ-REIT価格動向直近1ヶ月(9月28日~10月25日)のJ-REIT価格は辛うじて大台割れを回避している状態が続いている。東証REIT指数は9月5日の1,918ポイントから10月4日の1,806ポイントまで下落基調が続いたが、その後は1,800ポイントから1,840ポイントのボックス圏で推移している。米国10年債利回りが5%を超え、日本の10年債も上昇基調が続く中で、利回り商品のJ-REITは価格面では「健闘」していると言えるだろう。その背景には、世界で不動産投資が急減する中で、日本での不動産投資額が急増していることが挙げられる。各国が大幅利上げを行っているため、不動産投資に必須とも言えるレバレッジ効果が期待できる不動産市場が先進国では日本だけとも言える状態になっているためだ。つまり、J-REITによる物件売却益の計上が当面期待できると考えている投資家が一定数存在するため、J-REIT価格は底割れを回避できていると考えられる。 ホテル取得が急増する要因と注意点とはJ-REITでは、ホテルの取得が急速に回復している。これはアウトバウンドの減少とインバウンドの増加の両面でホテル宿泊需要が高いという面に支えられている。まず、アウトバウンドの減少であるが、円安や海外物価の急騰により、海外旅行需要が減少しているためだ。2023年第3四半期(1月~9月)のアウトバウンドはコロナ禍前の2019年比55%を超える減少(※)となっている、次に、円安による日本物価の安さにより、インバウンドの回復は顕著になっている。2023年第3四半期でインバウンドは2019年比29%弱の減少となっているが、特に9月は3.9%の減少と2019年の水準をほぼ回復した状態と言えるだろう。さらに2018年、2019年と日本のインバウンドを支えていた中国人の減少が続いている中で、2023年9月は2019年と同様の水準まで回復している。中国人のインバウンドは9月単月で2019年比60%減。2023年第3四半期で78%減と急減している中でインバウンドが回復している。すなわち、過去最高を記録した2019年と比較してインバウンドの多様化が進んでいる。宿泊需要が高くなっていることに加え、ホテルは投資地域が広く、比較的高い利回りで物件取得が可能な点もJ-REITのホテル取得が増加する要因となっている。8月は675億円、9月は757億円増加し、9月末におけるホテルの資産残高は1兆8446億円となり、J-REIT全体におけるホテルの投資比率が7月末の7.6%から、9月末は8.2%へ急拡大している。ホテル特化型銘柄だけでなく、総合複合型銘柄もホテルの投資割合を高めている。また住宅を主体とする日本アコモデーションファンド投資法人(3226)も、ホテルを取得しポートフォリオの分散を図っている。一方で、ホテルは運営型不動産とも言われ、運営体制の巧拙が収益に影響を及ぼしやすい資産とも言える。物件の立地だけでなく、ホテル運営の人手不足解消の決め手も少ないため、効率的な運営を行うホテル運営会社を選ぶという、通常の不動産とは異なる選択も必要な資産となっている。前回のコラムでも解説したが、鑑定評価は宿泊需要が前述のように回復している中で40%も下落する資産でもある。従って、ホテル特化型銘柄以外がホテルを取得している場合には、投資家として注意が必要と考えるべきだろう。配当金を考えるとJ-REITの採用もありですね。米国株式市場=まちまち、企業決算を消化2023年10月28日午前 6:43 ロイター編集[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価指数がこの日の安値圏で引けた。投資家は「高金利長期化」シナリオを示す経済指標やまちまちの米企業決算を消化した。アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)、アップル(AAPL.O)、メタ・プラットフォームズ(META.O)の上昇を背景にハイテク株比率の高いナスダック総合指数はプラス圏を維持した一方、S&P総合500種とダウ工業株30種平均は下落した。週間では3指数とも2%超下げた。S&P500は7月31日の終値ベースの高値から10.28%下落した。ベアードの投資戦略アナリスト、ロス・メイフィールド氏は「市場のトレンドに逆らうのは難しい。トレンドは一段と下落している。決算は好調だが、反転上昇の起爆剤にはなっていない」と述べた。米商務省が27日発表した9月の個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前年同月比3.7%で、8月の3.8%から低下し2年余りぶりの低水準となった。 もっと見るもっとも、連邦準備理事会(FRB)が11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で主要政策金利を据え置くとの市場予想にはほとんど影響しなかった。27日時点でS&P500構成銘柄のうち245社が決算を発表し、決算発表シーズンは実質的に折り返し地点に達した。このうち78%がコンセンサスを上回る決算を発表した。アナリストらは現在、S&P500構成銘柄の通期増益率を4.3%と予想。月初は1.6%だった。メイフィールド氏は「大手ハイテク企業の決算は大半が良好だったが、十分ではなかった。ただ全体像は良好で、年末ラリーの土台になるかもしれない」とした。米アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は6.8%高。26日、年末商戦を含む第4・四半期の売上高と利益が急拡大すると予想した。 もっと見る米半導体大手インテル(INTC.O)も9.3%上昇。26日発表した第4・四半期業績見通しは、売上高が市場予想を上回った。 もっと見るフィラデルフィア半導体指数(SOX)(.SOX)は1.2%上昇した。S&P主要11セクターではエネルギー(.SPNY)が最も下落した。一方、一般消費財(.SPLRCD)、情報通信(.SPLRCT)、通信サービス(.SPLRCL)のみ上昇した。米石油大手シェブロン(CVX.N)は第3・四半期決算の減益を受けて6.7%下落。米石油大手エクソンモービル(XOM.N)は2023年第3・四半期決算の純利益が91億ドルと過去最高益だった前年同期からは約54%減ったことを受け1.9%下げた。 もっと見る米フォード・モーター(F.N)も12.2%安。26日、通期の業績見通しを撤回した。全米自動車労働組合(UAW)と暫定的に合意した新たな労働協約について、組合員の正式承認を待っているためとしている。 もっと見るニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.69対1の比率で上回った。ナスダックでも2.08対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は105億5000万株。直近20営業日の平均は106億9000万株。アングル:米広告市場上向く、グーグルやメタ好調 AIが寄与2023年10月27日午後 2:39 Samrhitha A、Aditya Soni ロイター編集[25日 ロイター] - 米IT大手グーグル、メタ(META.O)、スナップ(SNAP.N)の広告収入が上向いている。経済の先行きは不透明だが、人工知能(AI)の普及を背景に企業がマーケティングでデジタルプラットフォームを活用しているようだ。3社が今週発表した四半期決算は売上高が予想を上回り、いずれも広告事業が好調だった。アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルのフィリップ・シンドラー最高ビジネス責任者は「最低限の価格で可能な限り多くの理想的な顧客を獲得したい広告主にとってAIが助け舟となっている」と指摘。同社はAIで最適な広告の掲載場所を決める「パフォーマンス・マックス」といったツールを強化している。シンドラー氏は7─9月期は特に小売部門が好調だったと指摘。消費者は以前にも増して価格と利便性を重視しており、長い年末商戦に向け、小売業者がバーゲン品を提供できるよう準備を始めたと述べた。アルファベットは7─9月の広告収入が9.5%増と、市場予想を上回った。動画共有サービス「ユーチューブ」の広告収入は12%増加した。「フェイスブック」や「インスタグラム」を運営するメタは、第3・四半期の広告閲覧数が前年比31%増加。来年はAIに多額の投資をする方針を示唆した。第3・四半期の広告単価は6%下落したが、下落ペースは過去7四半期で最も小幅となった。メタは近年、AIを活用したマーケティングを重視しており、生成AIを搭載した広告ツールの提供を開始している。写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップも広告ターゲティングツールを強化。ユーザー1人当たりの平均収入が第3・四半期に増加した。アナリストは各社の決算について、広告市場の回復が引き続き順調なことを示していると指摘。小売企業の支出がけん引役となっているとの見方を示した。グーグルとメタが最も恩恵を受ける可能性があるという。エバーコアISIのアナリストは「今回の広告支出の回復では、少なくとも最初はメタやグーグルなど大規模プラットフォームがウォレットシェア(財布内シェア)の伸びをリードするだろう」と指摘した。メタやグーグルは市場シェアが高く広告収入が安定しており、中東紛争など地政学的な混乱に伴う不透明感の影響を受けにくいとみられている。ただ、メタのスーザン・リー最高財務責任者(CFO)はイスラエル・ガザ紛争に関連しているとみられる広告支出の「軟調さ」が第4・四半期初めに見られると述べた。メディア調査会社マグナは先月、今年の米広告支出の予測を4.2%増から5.2%増に上方修正。デジタル広告は9.6%増加すると予想した。郡上市長選に山川弘保氏出馬へ 新人で医師2023年10月19日 (木)配信 岐阜新聞 任期満了(来年4月10日)に伴う岐阜県郡上市長選(3月24日告示、31日投開票)で、新人で医師の山川弘保氏(64)=同市高鷲町鮎立=が無所属で立候補する意向を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。 山川氏は郡上市出身。岐阜大医学部を卒業し、脳神経外科医として岐阜市民病院脳卒中センター長、松波総合病院脳卒中センター長などを歴任。今年4月から郡上市民病院脳神経外科部長兼救急科部長を務める。地元で山林を管理する「育林家」としても知られている。 山川氏はすでに近い支持者に出馬の意向を伝えており、郡上の医療福祉の体制充実に関心を持っているという。岐阜新聞の取材に対し「今はまだ何も話すことはない」と話した。 次期市長選を巡っては、現職の日置敏明市長(79)=4期目=が9月に不出馬を表明。いずれも新人で副市長の青木修氏(77)と、市議の田中康久氏(44)が立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。「東濃中部医療センター」26年開院と産科復活目指す 救急拠点、病床400床2023年10月27日 (金)配信 岐阜新聞 東濃中部病院事務組合は、土岐市立総合病院(岐阜県土岐市)と東濃厚生病院(瑞浪市)を統合して土岐市肥田町に開設する新病院「公立東濃中部医療センター(仮称)」の基本設計(概要版)を公表した。約9ヘクタールの敷地に、鉄骨7階建ての病院棟など延べ約3万8千平方メートルの施設を建設。救急医療拠点として屋上にヘリポートを整備し、ハイブリッド手術室や手術支援ロボット対応室も設ける。2026年2月の開院を目指す。 基本設計によると、新病院には産婦人科を含む26診療科を設け、病床は400床を想定。年間5千件の救急患者の受け入れに対応できる処置室4室を設ける。手術室を拡充し、がん患者や救急患者の増加を見込んで手術室7室を整備。がん診療を強化し、緩和ケア病棟(20床)を新設、化学療法室(14床)を整える。 組合によると、土岐市立総合病院、東濃厚生病院とも産婦人科を標榜(ひょうぼう)しているが、産科は休止中。新病院では産科の復活を目指す。産婦人科は病棟のある5階に外来を集約し、他の診療科の外来(1、2階)と分けることでプライバシーに配慮。医師が行き来しやすくなり、容体急変時に迅速に対応できるようにする。 組合は土岐市と瑞浪市で構成。今後は実施設計を進め、24年1月に建設に着工、25年11月の完成を予定している。ニキータ2号と孫3号が昼寝をしている間はロマネちゃんものんびりと過ごせます。こちらも、昨日の「ジークフリーダ」でゲットしたケーキでおやつタイム。ルージュ、ゴルゴンゾーラ、シャインマスカット、和栗のモンブランです。僕はルージュをいただく。他所ネコが庭に入ってきて興奮したロマネちゃんですが、落ち着いて来たようですね。今後のオープンコンペの予定…11月8日 水曜日 犬山 メイテツBMWゴルフカップ202311月30日 木曜日 明世 中日スポーツ杯12月19日 火曜日 東建塩河 クリスマスハーフコンペ12月21日 木曜日 花の木 牛豚カップ12月25日 月曜日 小萱チェリークリーク クリスマスオープンコンペ12月26日 火曜日 クラウン バリューゴルフカップとりあえず11月分にはエントリーしてみました。さて、今年のクラブ選手権も終わり、来年4月の理事長杯まで6か月…。早速新兵器が到着しました。メタル・ファクトリーA10-STR-10.5度右への心配がなくなるとの触れ込みですが…。スコッティ・キャメロン ファントムX-5.5最近のラウンドでパットのミスが目立ちますから、いつものブレード型をやめて、ちょっと気分転換を図ってみます。猛チャージの畑岡奈紗が5位で最終日へ 古江彩佳、勝みなみ15位米国女子ツアーのマレーシア大会は、第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月28日 15時22分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -18 ローズ・チャン2 -17 アタヤ・ティティクル2 -17 ジャスミン・スワンナプーラ4 -15 キム・セヨン5 -14 メーガン・カン5 -14 畑岡 奈紗5 -14 チェン・ペイユン8 -13 ジェマ・ドライバーグ8 -13 セリーヌ・ビュティエ10 -12 リディア・コ<メイバンク選手権 3日目◇28日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>米国女子ツアーのマレーシア大会は、第3ラウンドが終了した。この日8バーディ・ボギーなしの「64」を叩き出した畑岡奈紗が首位と4打差のトータル14アンダー・5位タイに浮上した。古江彩佳は「69」、勝みなみは「67」とそれぞれ伸ばし、ともにトータル9アンダー・15位タイの好位置。笹生優花は1つ伸ばし、トータル5アンダー・40位タイにつけた。西村優菜はトータル2アンダー・52位タイ。今季自己ワーストタイの「79」を喫した渋野日向子は、トータル3オーバー・69位タイに後退した。トータル18アンダー・単独首位にローズ・チャン(米国)。トータル17アンダー・2位タイにアタヤ・ティティクル、ジャスミン・スワンナプーラ(ともにタイ)が続いた。鈴木愛が今季2勝目に王手 原英莉花、山下美夢有ら2位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月28日 16時35分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -9 1 -9 鈴木 愛2 -7 川岸 史果2 -7 山下 美夢有2 -7 原 英莉花5 -6 竹田 麗央5 -6 仁井 優花7 -5 岩井 明愛8 -4 藤田 さいき8 -4 岩井 千怜8 -4 リ・ハナ<樋口久子 三菱電機レディス 2日目◇28日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。鈴木愛が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、今季2勝目、通算19勝目に王手をかけた。トータル7アンダー・2位タイに3週ぶり国内参戦の原英莉花、山下美夢有、川岸史果。トータル6アンダー・5位タイに竹田麗央、8番でエース達成の仁井優花が続いた。2週連続優勝を狙う菅沼菜々はトータル2アンダー・14位タイ。昨年覇者の金田久美子はトータル2オーバー・40位タイで決勝ラウンドに進出した。メルセデス・ランキング1位の申ジエ(韓国)は初日の出遅れが響き、トータル5オーバー・61位タイで予選落ちを喫した。グーグルがアップルやサムスンに年間4兆円、検索エンジン初期設定の見返り…裁判で明らかに10/28(土) 21:04配信 読売新聞オンライン 【ニューヨーク=小林泰裕】米メディアは27日、グーグルが自社の検索エンジンをiPhone(アイフォーン)などのスマートフォンの初期設定にしてもらう見返りに、アップルや韓国のサムスン電子などに2021年に計263億ドル(約4兆円)を支払っていたと報じた。 米司法省などがグーグルを反トラスト法(独占禁止法)違反で提訴した裁判で、グーグル幹部が明らかにしたという。支払額は14年の3倍に膨らんでおり、グーグルの広告収入の増加につながったとしている。263億ドルのうち、アップルへの支払額が180億ドル前後を占めたとみられている。 グーグルはネット検索サービスで9割超のシェア(占有率)を握る。親会社アルファベットにとって、検索サービスなどを通じたオンライン広告収入は売上高の約8割を占める屋台骨だ。 米司法省は、アップルなどに支払う巨額の対価が検索サービス市場でのグーグルの独占をさらに強固にし、他社の参入障壁になっていると主張している。「世界トップ100コース」で廣野31位、川奈53位に上昇 “最も信頼されるゴルフ場ランキング”はどう作られる?10/28(土) 20:10配信 e!Golf 何人のパネリストがどうやってランキングを付けている? 世界にはゴルフコースをランク付けするメディアがいくつもあります。そのなかで権威あるランキングとして世界中の関係者から注目されるのが、アメリカのゴルフメディア「Golf.com/Golf Magazine」が2年に一度発表する「Top 100 Courses in the World」(世界トップ100コ―ス)です。その2023年版のランキングが先ごろ発表され、日本のコースでは廣野ゴルフ倶楽部と川奈ホテル富士コースが前回よりそれぞれ順位を上げてランクされています。 両コースのどういったところがパネリスト(採点者)に高く評価されているのでしょうか。同トップ100のほとんどのコースを実際に回り(前回21年版の98コースを制覇)、ランキングの内情にも詳しい中村祐治氏(ゴルフジャーナリスト)に話をうかがいました。 廣野、川奈の高評価の話の前に、どうして「Golf.com/Golf Magazine」のランキングが世界的に信頼されているのでしょうか? 「他のランキングに比べて伝統がありますし、見識の高いパネリストで構成されているからです」と中村氏。 中村氏は同パネリストの多くと友人関係、もしくは知己を得ており、彼らの活動の実態もよく知っています。そのうえで、他メディアよりも妥当な採点がなされていると言います。 では、その採点はどのように行われているのでしょうか。10月20日、Golf.comにアップされた記事によれば、パネリストは10カ国余り(原文ではa dozen nations)の119人と紹介されています。パネリストのリストは、毎回後日発表されますが、前回は、日本からは3名が任命されていました。 パネリストに関して、前々回にはこんなことがありました。19年のランキングは例年より少し遅れ、11月に発表されました。そして、そのランキングには驚くほど大きな変動がありました。例えば、スコットランドのトランプ・インターナショナル・ゴルフリンクスは17年版よりランクを54も下げて100位。韓国のナインブリッジズは同53下げて94位といった具合です。理由は前々回の内容に世界中から疑問の声が上がったからです。 今回、各パネリストには世界の504コースがリストアップされた投票用紙を配付。パネリストは各コースについて、「1~3位」、「4~10位」、「11~25位」、「26~50位」……そして「250位以下」の評価欄にチェックマークを書き加え、返信する採点システムになっています。 パネリストには20数カ国の1000以上のコースをプレーした者が多く、基本的に「ゴルフ旅行好き」と紹介されています。ただし、年齢もゴルフの腕前も、そしてゴルフに求めるものもさまざま。楽しむことを究極の目的にする者もいれば、チャレンジ精神を重視する者、コース周辺の環境を重視する者、自然との調和に重きを置く者と千差万別。 そのため、採点は最終的にそれぞれの「好み」によるところが大きいとのことですが、審査の基準はあくまでも「デザインと構成(design and architecture)」であり、「審査の対象はコースであって、周りの装飾ではありません」と強調されています。そして、各コースの得点はパネリストの採点の平均値から算出されると書かれています。 ただ、この採点システムについて、中村氏はこんな見方を述べます。 「これは私の私見ですが、いくらパネリストに見識があるとはいえ、遠い過去に一度しかプレーしていないコースは採点すべきでないと思います。コースは変化し続けていますし、2度、3度とプレーしてみると新たな発見があり、よりコースの持つ本質が見えて評価が変わってきます」 「5年以内にプレーしたコースか、複数回プレーしたコースを採点の対象にすべきだと思います。プレーしたコースの数だけを誇っても、分母が多くなれば複数回視察することはより困難になります。信頼できるランキングなのですから、それだけパネリストの責任は重いです」 廣野、川奈の大幅順位アップの理由 と、前置きが長くなりましたが、今回、廣野は前回の37位(前々回39位)から6位上昇して31位、川奈は同62位(前々回56位)から9位上昇の53位。30~50位台にランクされたコースの中では大幅に順位を上げています。高評価の理由を中村氏はこう分析します。 「廣野は改造(19年)の評価が世界的に高く、多くのパネリストが見にくるようになりました。川奈は樹木の伐採が進められ、太平洋の美しい景観が広がり、それがパネリストの間で評判になっています。それで訪れたパネリストが主に景観の良さから、高い評価を与えたのでしょう」 実は、川奈について中村氏は昨年(22年4月22日付け)、本サイトで「次のランキングでは大きく順位を上げるんじゃないかと見ています」と語り、今回の順位アップを予想していました。 前述、10月20日アップのGolf.comの記事にも「パネリストたちは比較的少人数でグループを形成し、そのなかで綿密な情報交換が行われている」という記述があります。 加えて、コロナによる新規入国規制が昨年10月に解除されたことで、海外のパネリストがこぞって日本のゴルフ場を訪れたのでしょう。 「私の考えですが、ひとつのゴルフ場に20人のパネリストが100位以内の点数を付けたら、それだけでトップ80に入る得点になると思います。それくらいパネリストに実際に見てもらうことの影響は大きいのです」(中村氏) ネクスト100に入っていそうな日本のコースは? 同ランキングには、かつては東京ゴルフ倶楽部や霞ヶ関カンツリー倶楽部、そして鳴尾ゴルフ倶楽部がランクインしていました。しかし、最近は廣野と川奈だけ。次にトップ100入りが期待できるコースはないのでしょうか? 「鳴尾は前回のネクスト100にリストアップされていました」(中村氏)。ネクスト100というのは、100位入り目前の101~150位の50コースで、順位を付さずにリストアップされています。 「鳴尾は、私も何人かのパネリストをアテンドしましたが、全員から素晴らしいコースだと感想を頂きました。鳴尾はプレーして面白いコースですし、国内の名コースでは川奈と並んでオリジナルの姿を保っているところに価値があります」と明かします。 廣野、川奈に加えて鳴尾をはじめとする他の日本の名コースも再評価されたら喜ばしいことですね。
2023.10.28
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10月27日(金)、晴れのち雷雨です。朝は晴れていましたが、夕方からは雷雨となりました。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、ゴミ出しを済ませて、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「ジークフリーダ」で限定和栗のミルフィーユをゲット。帰り道に受け取る取り置きのケーキも依頼。「道の駅ハナモモ」で一息入れる。午後の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドをいただく。帰り道に知人宅に寄って雑務処理。帰宅してコーヒーと「ヨックモック」の焼き菓子で遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=150.21円。1AUドル=95.13円。昨夜のNYダウ終値=32784.30(-251.63)ドル。本日の日経平均終値=30991.69(+389.91)円。金相場:1g=10593(+24)円。プラチナ相場:1g=4907(+31)円。〔米株式〕NYダウ続落、251ドル安=ナスダックも安い(26日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米国の金融引き締めが長期化するとの観測や、IT大手のさえない決算が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比251.63ドル安の3万2784.30ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は225.61ポイント安の1万2595.61で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0020万株増の10億2268万株。 この日発表された2023年7~9月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比4.9%増と非常に強い数字だった。連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を「高く長く」維持するとの見方が強まり、ハイテク株を中心に幅広い銘柄を下押しした。 今年、米株式相場を支えてきたグーグルの親会社アルファベットや、メタ(旧フェイスブック)、テスラなどハイテク企業の決算が「投資家の期待に応える内容でなかった」(日系大手証券)ことも、全体の市場心理を冷やした。翌日に9月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控え、様子見ムードも強かった。 ダウ銘柄では、IBM(4.9%高)、ベライゾン・コミュニケーションズ(2.3%高)、メルク(1.9%高)がいずれも最近発表した決算が好感され、大きく値上がりした。一方、マイクロソフトは3.8%安、ナイキは3.4%安、アップルは2.5%安。(了)0勝1敗でしたね。狙い目の株の買いチャンスが巡ってくるのでしょうか…。〔NY外為〕円、150円台前半(26日)6:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場では、注目の米国内総生産(GDP)統計への反応も限定的となり、円相場は1ドル=150円台前半で小動きに推移した。午後5時現在は150円37~47銭と、前日同時刻(150円17~27銭)比20銭の円安・ドル高。 米利上げ長期化観測を背景に海外市場で優勢になった円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は150円42銭で取引を開始した。 その後、7~9月期の実質GDP速報値の伸びが前期から加速し、5四半期連続のプラス成長を記録。市場予想も上回る堅調な内容となった。一方でインフレ指標のコア個人消費支出(PCE)物価指数は市場予想をやや下回った。 米経済の力強さが明らかになった半面、インフレの落ち着きも示された結果、円は米長期金利低下を眺めて買いがいったん強まったものの、買い一巡後は再び売られ、結局午前中に指標発表前の水準に戻す展開となった。 その後は、日本政府・日銀による為替介入への警戒感もある中、翌日のPCE物価指数の発表を控え、動意に乏しい展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前日午後5時は1.0562~0572ドル)、対円では同158円80~90銭(同158円74~84銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)米アマゾン、純利益3.4倍=通販堅調、コスト削減も寄与―7~9月期9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムが26日発表した2023年7~9月期決算は、純利益が前年同期比3.4倍の98億7900万ドル(約1兆4800億円)だった。コスト削減に加え、通販事業や外部の出品者から得る手数料収入が堅調だった。 売上高は13%増の1431億ドル。7月に行った会員向けセールが好調で、通販事業の売り上げが7%増加。出品手数料収入は20%伸びた。注力分野のクラウド事業は12%の増収。営業費用の増加幅を6%に抑えたことで、純利益が底上げされた。 ジャシー最高経営責任者(CEO)は「通販事業ではコスト(削減)と配送スピードが前進し、クラウド事業は安定成長を続けた。好調な四半期だった」と総括した。〔東京株式〕反発=値頃感で買い(27日前場)☆差替11:38 配信 時事通信 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は471円15銭高の3万1072円93銭、東証株価指数(TOPIX)は31.54ポイント高の2255.79と、ともに反発。前日の下落による値頃感などから幅広い業種が買われた。休日を前に株式先物の買い戻しも入り、指数の上げ幅が広がった。 91%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は6億7665万株、売買代金は1兆7705億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、金属製品、証券・商品先物取引業が上昇率上位。下落は医薬品、電気・ガス業の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億6385万株。 【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは反発。 (9時54分)日経平均株価はプラス圏で堅調に推移している。前日の米国の株価指数は下落して終わったが、米市場の通常取引終了後に決算を発表したインテルなどが時間外取引で上昇しており、東京市場でも前日大きく売られた半導体関連株の一角に買いが入っている。その他の業種にも自律反発狙いの買いや買い戻しが入り、幅広く上昇している。 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日に大きく下落した反動で、朝は買いが優勢になっている。始値は前日比112円01銭高の3万0713円79銭。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=小幅な値動き(27日正午)12:06 配信 時事通信 27日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=150円台前半で小動きとなっている。正午現在は、150円17~18銭と前日(午後5時、150円47~47銭)比30銭のドル安・円高。 前日のニューヨーク市場では、10年債利回りの上昇が一服し、150円台前半の狭いレンジで推移した。7~9月期の米実質GDP(国内総生産)で個人消費支出や所得の伸びが鈍化し、利上げ局面の長期化観測がやや後退した。 ドル円は前日に1年ぶりの高値を付けたが、27日の東京市場でも150円台が定着。とはいえ、「水準が切り上がった感じはあるが、為替介入への警戒感が常にある」(大手証券)との声もあり、小幅な値動きにとどまっている。 日本時間の今夜、9月の米個人消費支出物価が発表される。月末に絡むドル買い需要は出やすい状況だが、市場では「米経済指標や来週に日米の金融政策決定会合も控え、上値は追いにくい」(邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは朝方に比べ、対円で下落、対ドルでは横ばい。正午現在は、1ユーロ=158円65~66銭(前日午後5時、158円71~73銭)、対ドルでは1.0564~0564ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)〔東京株式〕反発=値頃感で幅広く買い(27日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】前日の大幅下落による値頃感から、幅広い業種に買いが入った。休日を前に先物をいったん買い戻す動きも出て、株価を押し上げた。日経平均株価は前日比389円91銭高の3万0991円69銭、東証株価指数(TOPIX)は30.40ポイント高の2254.65と、ともに反発して終わった。 94%の銘柄が値上がりし、6%が値下がりした。出来高は13億8026万株、売買代金は3兆5383億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、鉱業、非鉄金属、金属製品が上昇率上位になった。下落は医薬品、電気・ガス業の2業種 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億7671万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。(了)4勝0敗でしたね。〔東京外為〕ドル、150円台前半=調整売りで小幅安(27日午後3時)15:10 配信 時事通信 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末によるポジション調整の売りに押され、1ドル=150円台前半で小幅安となった。午後3時現在は、150円09~11銭と前日(午後5時、150円47~47銭)比38銭のドル安・円高。 朝方は、150円30銭前後で小動き。8時半に発表された10月の東京都区部コアCPI上昇率は前月から加速したが、ドル円の反応は乏しかった。また、鈴木財務相が為替相場に関して、「過度な変動は望ましくない」などと述べるも、ドル円には響かなかった。仲値公示にかけては、月末スポット応答日で実需の売買が交錯し、150円20~40銭台で小幅もみ合い。仲値後は、ポジション調整の売りでじり安となり、150円10銭近辺に軟化した。 午後は、日経平均株価の堅調などを眺めていったん150円20銭台に戻したが、その後は再び調整売りに押され、150円10銭を割り込んだ。 ドル円は、前日に150円70銭台と1年ぶりの高値を付けたが、その後は米長期金利低下などを受けて失速。市場関係者は「ECBの政策金利据え置きで、FRBも利上げを停止するとの見方が広がってきた」(国内銀行)と話す。 海外時間に、FRBが重視するPCEデフレーターが発表される。上昇率は前月から鈍化すると予想されており、米金利低下・ドル安が進む可能性がある。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=158円64~65銭(前日午後5時、158円71~73銭)、対ドルでは1.0569~0569ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=米長期金利低下で下落(27日午後5時)17:08 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下を受けて、1ドル=150円台前半に下落した。午後5時現在は、150円15~16銭と前日(午後5時、150円47~47銭)比32銭のドル安・円高。 朝方は、150円30銭前後で小動き。鈴木財務相が「過度な変動は望ましくない」などと円安をけん制したが、ドル円は反応しなかった。仲値公示にかけては、月末スポット応答日で実需の売り買いが交錯し、150円20~40銭台で小幅もみ合い。仲値後は、ポジション調整の売りでじり安となり、150円10銭近辺に水準を切り下げた。 午後は、週末を控えた持ち高調整の売買により、150円00~20銭台で小幅もみ合いとなった。 ドル円は、150円台前半で上値の重い展開だった。米長期金利は一時5%台と16年ぶりの高水準を付けた後、物価指数の上昇率鈍化などを受けて低下に転じた。市場関係者は「米金利が上昇一服となる中、ドル円が一段と上がる状況ではなくなってきた」(国内銀行)と話す。 海外時間に発表される9月のPCEデフレーターは、前月から鈍化する見込み。FRBによる利上げ打ち止め観測が広がると、ドル円は上値の重さが改めて意識されそうだ。 ユーロは対円で下落、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=158円54~55銭(前日午後5時、158円71~73銭)、対ドルでは1.0558~0558ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=決算を手掛かりに底堅さも16:35 配信 ウエルスアドバイザー 来週(10月30日-11月2日、3日は「文化の日」の祝日)の東京株式市場は、企業決算を手掛かりに底堅い展開が想定される。 最大の注目点は、日銀金融政策決定会合(10月30-31日)とFOMC(米連邦公開市場委員会、10月31日-11月1日)になるが、いずれも無風通過の可能性がある。日銀は現状のYCC(=イールドカーブコントロール、長短金利操作)を維持する公算が大きく、その通りであれば日本株にとってマイナス材料にはならない。ただし、先行きの出口戦略は引き続き意識されることから、銀行株に関しても大きな波乱を伴わない動きが見込まれる。FOMCでは追加利上げの見送りが予想されるものの、利下げに転じるタイミングは遠のいており、極端な反応にはなりにくいとみられる。 なかで、期待要素になるのが企業業績だ。中国経済の冷え込みや、米インターネット広告市場の競争激化といった逆風が観測される半面、リオープン(経済活動再開)や自動車のばん回生産、値上げと円安効果などに伴う増益基調は強いとみられる。東証プライム銘柄の24年3月期第2四半期(23年7-9月)決算発表は、10月31日に前半のピークを迎える(開示社数最大は11月10日)が、市場では「決算ラッシュとともに個別株物色の輪が広がってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。 スケジュール面では、国内で10月31日に9月の有効求人倍率と鉱工業生産が発表される。海外では同日、中国で10月製造業・非製造業PMI(購買担当者景気指数)が出る。米国は11月1日に10月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計と9月JOLTS(雇用動態調査)求人件数、10月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数、3日に10月雇用統計と10月ISM非製造業景況指数が明らかにされる。明日の戦略-大幅高も週間では下落、来週は濃密な4日間17:01 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値コクサイE 2,664 +246キヤノン 3,465 -171 27日の日経平均は大幅反発。終値は389円高の30991円。米国では3指数がそろって下落したが、これを受けても寄り付きから3桁の上昇。米10年債利回りが大きく低下したことや、決算を発表したアマゾンが時間外で上昇したことなどから、前日派手に下げた国内半導体株に買いが入った。寄り付き近辺でしばらくもみ合った後、戻り売り圧力がそれほど強くないことを確認すると、前日の大幅安に対する押し目買い機運が高まり、幅広い銘柄が上昇。指数は9時台半ば辺りから水準を切り上げ、前場のうちに上げ幅を400円超に拡大。節目の31000円を上回った。 後場は31000円より上を積極的に買って行く動きが見られず伸び悩んだ。ただ、30900円は下回ることなく推移し、狭いレンジでのもみ合いが続いた。引け間際には31000円近辺でせめぎ合ったが、終値では31000円を下回った。序盤では下げに転じる場面があったマザーズ指数は、切り返した後の動きは強く高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5300億円。業種別では海運、鉱業、非鉄金属など市況関連業種が大幅上昇。医薬品と電気・ガスの2業種のみが下落しており、ゴム製品の上昇が限定的となった。証券会社の新規カバレッジが入ったKOKUSAI ELECTRICが急騰。半面、通期の売上高見通しを引き下げたキヤノンが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1555/値下がり92。レーザーテックが3%を超える上昇。欧米の長期金利は低下したが、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行に強い動きが見られた。海運株が買いを集めて川崎汽船が4%を超える上昇。決算発表銘柄では、下方修正がネガティブ視されず12%高となった富士通の急騰が大きな注目を集めた。上方修正を発表した東邦チタニウムが急伸し、同業の大阪チタニウムも大幅高。MARUWAや三菱鉛筆が決算を材料に値を飛ばした。 半面、上期は計画を上振れたものの、通期の見通し引き下げが失望を誘ったイビデンが9%安。全市場の売買代金ランキングで4位と商いが膨らんだ。下方修正を発表した武田が6.4%安。カプコンやルネサスが決算を材料に大幅安となった。幅広い銘柄が買われる中でソニーGが逆行安。ニデックが4日続落と決算を嫌気した売りが止まらなかった。北海道電力は通期の利益見通しを引き上げたものの、株価は売りで反応。電力株は前日に軟調相場の中で強かったこともあり、きょうは売られる銘柄が多かった。 本日、グロース市場に新規上場したドリーム・アーツは、初値が公開価格を上回り、終値も初値を上回った。 日経平均は大幅高。きょう下げると3万円割れが現実味を帯びていただけに、強かったことは素直に歓迎したい。ただ、こんなに簡単に上げるのであれば、前日の668円安はいったい何だったのかという気持ちもある。日本株は時々半導体がその日の方向性を大きく左右することがあるが、今月、ソシオネクストに久々に大きな動きが出てきて、今週、大型IPO銘柄としてコクサイエレが上場してきたことから、その傾向がより一層強まる可能性がある。 足元の半導体株は米国の長期金利やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の影響を受けやすくなっており、米国株以上に米国の金利に神経質な反応を見せることもある。米国の長期金利の水準が高いと、結果的に日本株のボラティリティが高い状況が続きかねない。10年債利回りが5%近辺で推移している割には、グローバルマーケットは比較的落ち着いている。ただし、これ以上の上昇は日本株の暴落リスクを高めることから注意を要する。 【来週の見通し】 波乱含みか。11月相場に突入するが、3日金曜が文化の日により休場で立ち合いは4日。国内は決算発表ラッシュとなる。ただし、日銀会合が10月30日~31日、FOMCが10月31日~11月1日に開催され、中銀イベントにも気を揉む週となる。FOMCを消化しても、週末には米10月雇用統計の発表が控えており、長期金利の動向に神経質となる地合いが続くだろう。今回のFOMCでは利上げは見送られるとみられており、米国の長期金利が低下してくれば、日本株は個別物色が盛り上がる中でリスクオンに傾く公算が大きい。一方、FOMCを消化して米金利が一段と上昇するようだと、三連休を前にリスク回避ムードが強まりやすい。日銀会合に関しては、政策修正などがあった場合には、日本固有のリスクが浮上する点に注意が必要。今週の日経平均は、大きく下げる場面では節目の3万円に接近した。長期金利次第で大幅高か大幅安か極端な動きが出てくる可能性がある。 【今週を振り返る】 軟調となった。前週末の米国株が弱かったことを受けて、日経平均は週明けの23日に大幅安。節目の31000円を割り込んだ。24日は場中に400円超下げながらもプラスで終え、25日は米国株高を好感して大幅高となった。しかし、米長期金利が大きく上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅安となったことを受けて、26日は600円を超える下落。半導体株を中心にグロース株が派手に売られ、直近安値に接近した。27日は米金利低下を好感して大きく上昇したものの、前日の下げ分は埋められず。週末値では31000円を下回り、週間でも下落した。日経平均は週間では続落となり、約267円の下落。週足では2週連続で陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合(~10/31)(10/30)、日銀が経済・物価情勢の展望を公表、9月失業率、9月有効求人倍率、9月鉱工業生産、9月商業動態統計、9月住宅着工統計(10/31)、10月新車販売台数、10月軽自動車販売台数(11/1)、10月マネタリーベース、10年国債入札(11/2)などがある。 企業決算では、OLC、パナソニックH、JR東海、NEC、関西電、大東建、積水化、三菱自、コーエーテクモ、TOTO、特殊陶、マクニカHD、きんでん、ポーラオルHD、NESIC、コクヨ、PALTAC、アルプスアル、日電硝、大特鋼、アイカ工、エフピコ、東海理化、因幡電産、岡三、沖縄セルラー、DTS、パラベッド、アンリツ、エクセディ、横河ブHD、ナガワ、明電舎、Eギャランティ、マクセル、ゲンキードラ、バルカー、愛三工、トランコム、コムチュア(10/30)、三井物、第一三共、デンソー、JT、HOYA、村田製、ファナック、三菱電、豊田織機、アドバンテ、豊通商、JR東日本、大塚HD、レーザーテク、塩野義、日本酸素、アイシン、商船三井、ANA、JR西日本、JAL、阪急阪神、マキタ、東電力HD、京成、ZOZO、小田急、スクリン、住友林、小糸製、双日、東洋水産、ソシオネクスト、トヨタ紡織、東北電、LIXIL、大和工、三和HD、九州電、日本ハム、ジェイテクト、ALSOK、Jパワー、ニチレイ、日精工、スタンレ電、豊田合、ニフコ、カルビー、中国電、ISID、ナブテスコ、テクノプロHD、三菱倉、南海電、山九、邦ガス、関電工、日ガス、NSD、オークマ、四国電、フクダ電、アズワン、オリコ、住友ファーマ(10/31)、トヨタ、アステラス薬、オリックス、日本製鉄、京セラ、TDK、小野薬、協和キリン、三菱ケミG、ローム、CTC、ヤマトHD、TIS、ヤマハ、住友化、ヒロセ電、日油、BIPROGY、サイバエージ、寿スピリッツ、長瀬産、富士急、ネットワン、デクセリアルス、スカパーJ、オルガノ、三菱食品、きらぼし、タカラスタン、ゼリア新薬、ティーガイア、亀田菓(11/1)、KDDI、丸紅、住友商、SUBARU、キッコーマン、川崎船、AGC、コナミG、ミネベアミツミ、東武、サンリオ、東ソー、メディパル、ヤマダHD、KADOKAWA、日テレHD、フジHD、ダイセル、JMDC、東京精、マブチ、グリコ、ファンケル、相鉄HD、レンゴー、フジミインコ、FUJI、コニカミノルタ、伊藤米久、オカムラ、H2Oリテイル、兼松、エディオン、日東紡、ダイヘン、TOKAIHD、持田薬、ジョイ本田、MCJ、ニッタ、グリー、イリソ電子、エフ・シー・シー、千代建、IDEC、理想科(11/2)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国10月製造業PMI、FOMC(~11/1)、米8月FHFA住宅価格指数、米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数(10/31)、中国10月財新製造業PMI、パウエルFRB議長会見、米10月ADP全米雇用リポート、米9月JOLTS求人件数、米10月ISM製造業景気指数(11/1)、英国金融政策発表、米9月製造業受注(11/2)、米10月雇用統計、米10月ISM非製造業指数(11/3)などがある。 米企業決算では、ロウズ、マクドナルド(10/30)、キャタピラー、インサイト、アムジェン、ファイザー、ファースト・ソーラー(10/31)、クアルコム(11/1)、アップル、スターバックス、マリオット・インターナショナル、モデルナ(11/2)などが発表を予定している。武田薬品が1月以来の新安値、24年3月期利益予想を下方修正2023/10/27 11:30 会社四季報武田薬品工業 (4502)10/27 15:00 時点 4,070.0円前日比 -277.0円(-6.38%)年初来高値 4,873.0円(23/09/15)年初来安値 3,990.0円(23/10/27)製薬国内大手の武田薬品工業(4502)が売られて大幅続落。1月11日につけた年初来安値を約9カ月半ぶりに更新し、午前11時22分現在では前日比277円(6.4%)安の4070円で取引されている。26日の取引終了後に発表した今2024年3月期の第2四半期累計(2023年4~9月)連結決算(IFRS)が不振で併せて通期の利益予想を下方修正。これを嫌気した売り注文が増加している。通期予想は売上収益については従来の3兆8400億円から3兆9800億円(前期比1.2%減)に上方修正したが、営業利益は3490億円から2250億円(同54.1%減)に下方修正した。為替の円安傾向を反映して売上収益は増額した半面、営業利益は開発中の痔ろう治療薬「アロフィセル」と肺がん治療薬「エクスキビティ」について臨床試験で期待した結果が得られず、減損損失を計上するのが響く。(取材協力:株式会社ストックボイス)イビデンが堅調、24年3月期予想減額もインテル株高が追い風に2023/10/27 10:24 会社四季報イビデン (4062)10/27 15:00 時点 6,553.0円前日比 -650.0円(-9.03%)年初来高値 9,285.0円(23/09/06)年初来安値 4,350.0円(23/02/22)インテル向けICパッケージが主力のイビデン(4062)が堅調な値動き。午前10時7分現在では前日より71円(1.0%)高い7274円で推移している。26日に今2024年3月期の第2四半期累計(2023年4~9月)連結決算を発表し、これは従来予想から上振れて着地。同時に通期予想は下方修正しており、嫌気売りに押される場面もあったが一巡後は買い優勢となっている。第2四半期決算は売上高1876億4000万円(前年同期比12.2%減)、営業利益が240億7200万円(同41.9%減)だった。生成AI用サーバー向けの受注が伸びて予想を超過達成した。通期予想は売上高を従来の4000億円から3800億円(前期比9.0%減)、営業利益も520億円から490億円(同32.2%減)にそれぞれ減額した。高性能サーバー向けの需要回復が期初の予想よりも遅れているという。しかし、当社の主納入先であるインテルが26日に7~9月期の決算発表を行い、10~12月期には増収に転じる見通しを示した。その後の時間外取引で株価が上昇していることが追い風になっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)畑岡奈紗、古江彩佳が20位で週末へ 渋野日向子は30位浮上マレーシアでの米女子ツアーは第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月27日 15時37分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ジャスミン・スワンナプーラ2 -11 ローズ・チャン3 -10 セリーヌ・ビュティエ3 -10 ハナ・グリーン3 -10 チェン・ペイユン6 -9 ジーナ・キム6 -9 キム・アリム8 -8 ジェマ・ドライバーグ8 -8 リン・グラント8 -8 シャネッティ・ワナセン<メイバンク選手権 2日目◇27日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>米国女子ツアーのマレーシア大会は、第2ラウンドが終了した。連日の「69」をマークした畑岡奈紗が古江彩佳と並び、日本勢最上位のトータル6アンダー・20位タイで週末の戦いへと臨む。渋野日向子は「69」をマークして、トータル4アンダー・30位タイに浮上。勝みなみ、笹生優花も同じく30位タイ、西村優菜はトータル2アンダー・47位タイで2日目を終えた。トータル12アンダー・単独首位にジャスミン・スワンナプーラ(タイ)。トータル11アンダー・2位にローズ・チャン(米国)、トータル10アンダー・3位タイにはセリーヌ・ビュティエ(フランス)、ハナ・グリーン(オーストラリア)ら3人が続いた。岩井明愛ら3人が首位発進 原英莉花8位、菅沼菜々は13位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月27日 15時49分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 岩井 明愛1 -5 仁井 優花1 -5 山内 日菜子4 -4 竹田 麗央4 -4 藤田 さいき4 -4 川岸 史果4 -4 鈴木 愛8 -3 セキ・ユウティン8 -3 鶴岡 果恋8 -3 小祝 さくら<樋口久子 三菱電機レディス 初日◇27日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード ・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。いずれも「67」をマークした岩井明愛、山内日菜子、仁井優花が5アンダー・首位タイ発進を決めた。4アンダー・4位タイに鈴木愛、藤田さいき、竹田麗央、川岸史果。3アンダー・8位タイには3週ぶり国内ツアー参戦の原英莉花、小祝さくら、吉田優利ら5人が続いた。2週連続優勝を狙う菅沼菜々は2アンダー・13位タイ発進。主催者推薦選考会(マンデートーナメント)を突破して出場している香妻琴乃も、同じく2アンダーの好スタートを切った。昨年覇者の金田久美子はイーブンパー・32位タイで初日を滑り出した。ルーキー・大須賀望がステップ2連勝 河本結をプレーオフで下すステップ・アップ・ツアー第20戦「静ヒルズレディース森ビルカップ」の最終ラウンド。プレーオフによって優勝者が決定した。配信日時: 2023年10月27日 15時25分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -6 大須賀 望2 -6 河本 結3 -5 鬼頭 さくら3 -5 永嶋 花音5 -3 石川 怜奈5 -3 小林 光希7 -2 千葉 華8 -1 酒井 美紀8 -1 上野 菜々子8 -1 村田 理沙<静ヒルズレディース森ビルカップ 最終日◇27日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6338ヤード・パー71>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、最終ラウンドが終了した。ルーキーの大須賀望がトータル6アンダー・首位に並んだ河本結をプレーオフで下し、初Vを挙げた先週の「サロンパスレディス」に続く連勝を飾った。敗れた河本は5年ぶりのステップ5勝目が目前だったが、最後に力尽きた。トータル5アンダー・3位タイに永嶋花音と鬼頭さくら。トータル3アンダー・5位タイには小林光希、石川怜奈が入った。橋添穂、原江里菜らはトータル1アンダー・8位タイ。アマチュアで唯一決勝ラウンドに進出した上久保実咲(奈良育英高3年)はトータル2オーバー・22位タイでフィニッシュし、ローアマチュアを獲得した。サノフィが来年の減益予想、株価は一時16%安-スピンオフの楽観消す10/27(金) 18:20配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 27日の欧州株式市場では、フランスの製薬大手サノフィの株価が急落。来年の減益予想を明らかにし、コンシューマーヘルスケア事業のスピンオフ計画を巡る楽観を打ち消した。 パリ市場で株価は一時16%下げ、過去最大の下落率を記録。時価総額は195億ユーロ(約3兆900億円)減少した。 サノフィは研究開発投資の増加と税率変更により、2024年の利益が前年比で低下すると警告した。また、7-9月(第3四半期)の業績も期待外れだった。今晩のNY株の読み筋=米9月PCEデフレーターに注目17:21 配信 ウエルスアドバイザー 26日の米国株式市場で、NYダウは続急落。取引開始前にECB(欧州中央銀行)が政策金利の据え置きを発表したことで欧州国債利回りが低下し、米10年債利回りも低下したが、市場は追加利上げの可能性を観測し、慎重姿勢。前日引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズが売られるなど大型ハイテク株の下落が全体の重荷となる中、NYダウは前日比251ドル安の3万2784ドルで終えた。 27日は米9月PCE(個人消費支出)デフレーター、9月個人所得・および支出、10月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。18日にNYダウは25日移動平均線と200日移動平均線がデッドクロスし、調整が続いているが、NYダウ大きな節目である3万3000ドル絡みで下げ止まるかどうかの瀬戸際にあり注目される。<主な米経済指標・イベント>米9月PCEデフレーター、米9月個人所得・および支出、10月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)NY株見通しーハイテク株を中心に堅調か、経済指標は9月PCE価格指数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。昨日は米10年債利回りが低下したものの、決算が嫌気されたメタ・プラットフォームズが大幅安となったことでハイテク株を中心に下落基調が一段と強まった。主要3指数はそろって2日続落し、週初来ではダウ平均が2.16%安、S&P500が3.52%安、ナスダック総合が4.72%安となった。ナスダック総合は長期トレンドラインの200日移動平均線を7カ月ぶりに割り込み、高値からの下落率も12.27%に拡大。S&P500も高値から9.84%安となり「調整相場」入りが目前に迫った。 一方、引け後の動きでは、アマゾン・ドット・コムが予想を上回る決算やクラウド事業の成長見通しを背景に時間外で5%超上昇した。インテルも決算が予想を上回り、時間外で7%超上昇した。 今晩の取引では週末を控えた持ち高調整の買いが期待されるほか、アマゾン・ドット・コムやインテルの大幅高も予想され、ハイテク株を中心に堅調な展開か。経済指標では、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する9月個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前月比0.3%と8月分の0.1%から上昇が予想されているが、前年比では8月の3.9%から3.7%に低下が見込まれている。コアPCE価格指数の結果を受けた米10年債利回りの動向に要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは9月個人所得・個人消費支出・個人消費支出(PCE)価格指数など。企業決算は寄り前にチャーター・コミュニケーション、シェブロン、アッヴィ、エクソン・モービルなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台前半(27日午前8時)21:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円04~14銭と、前日午後5時(150円37~47銭)比33銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0533~0543ドル(前日午後5時は1.0555~0565ドル)、対円では同158円11~21銭(同158円80~90銭)。(了)【市場反応】米9月コアPCE価格指数、21年5月来で最低の伸び、ドル伸び悩む21:55 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月個人所得は前月比+0.3%と、予想外に8月+0.4%から伸びが鈍化した。個人消費支出(PCE)は前月比+0.7%と、8月+0.4%から伸びが予想以上に拡大した。特に連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコアPCE価格指数は前年比+3.7%となった。伸びは8月+3.9%から予想通り鈍化し、21年5月来で最低。 インフレ率の低下で米国債相場は堅調。ドルも軟調に推移した。ドル・円は150円07銭へ上昇後、149円88銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0544ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・9月コアPCE価格指数:前年比+3.7%(予想:+3.7%、8月:+3.9%←+3.8%)・米・9月個人所得:前月比+0.3%(予想:+0.4%、8月:+0.4%)・米・9月個人消費支出(PCE):前月比+0.7%(予想:+0.5%、8月:+0.4%)〔NY外為〕円、149円台後半(27日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末27日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場での円高・ドル安地合いを引き継ぎ、円相場は1ドル=149円台後半で推移している。午前9時現在は149円85~95銭と、前日午後5時(150円37~47銭)比52銭の円高・ドル安。 米商務省が27日発表した9月の個人消費支出(PCE)物価指数、は、前年同月比3.4%上昇した。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は3.7%上昇と、伸び率は前月(3.8%上昇)からわずかに縮小した。全体、コア指数ともに想定内の内容と受け止められ、海外市場で優勢となった円買い・ドル売りの流れが継続している。 ただ、PCE物価指数は米連邦準備制度理事会(FRB)の物価目標の2%を引き続き上回り、インフレ圧力の根強さを示した。FRBによる金融引き締め政策が長期化するとの観測もくすぶり、ドルも下値では底堅く推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前日午後5時は1.0555~0565ドル)、対円では同158円20~30銭(同158円80~90銭)と、60銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、45ドル安=ナスダックは高い(27日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末27日のニューヨーク株式相場は、9月の個人消費支出(PCE)物価指数がほぼ事前予想通りとなったことを受けて売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比45.05ドル安の3万2739.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は121.91ポイント高の1万2717.52。(了)1勝0敗でスタートしましたね。アマゾンが大きく上げて、シェブロンが大きく下げていますね。
2023.10.27
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10月26日(木)、晴れです。良い天気です、そして暖かです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースでの友人たちとのプライベートラウンドを10時20分スタートでエントリーしています。7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、1月の土曜杯のエントリーを済ませて、シニアチャンピオンシップの入賞の賞品をいただいて、着替えて、練習場へ…。本日からドライバーのヘッドと、ボーケイのウエッヂを48度と56度の新製品に替えてみました。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日のラウンドは東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはミ君とモさんです。OUT:0.0.1.0.1.1.1.0.1=41(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。ハンディキャップ1の8番ミドルを2オン2パットのパーはうれしいですね。前にコンペが入っていて流れが悪いです。10番のスタートハウスでおでんをいただきながら休憩。IN:0.1.0.0.0.0.-1.1.1=38(13パット)0パット:1回、1パット:4回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回…。ハンディキャップ2の16番ミドルでエッヂからのチップインバーディーはうれしいですね。41・38=79の29パット。良い出来ですね。日曜日にこんなゴルフを展開したかったです。握りにも勝ったのでOK!靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.7kg,体脂肪率17.1%,BMI22.0,肥満度+0.2%…でした。帰宅すると16時30分頃。遅くなりました。「八天堂」のクリームパンとコーヒーで遅いおやつタイム。一休みして、グラタン中心の夕食を済ませて、孫3号とお風呂に入って、フリータイム。1USドル=150.24円。1AUドル=94.77円。昨夜のNYダウ終値=33035.93(-105.45)ドル。本日の日経平均終値=30601.78(-668.14)円。金相場:1g=10569(+66)円。プラチナ相場:1g=4876(+72)円。〔米株式〕NYダウ反落、105ドル安=一部IT大手決算を嫌気(25日)☆差替5:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、一部IT大手の決算や米長期金利上昇が嫌気されてハイテク株に売りが広がる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比105.45ドル安の3万3035.93ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は318.65ポイント安の1万2821.22で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2279万株増の9億2248万株。 米グーグルの親会社アルファベットが前日発表した四半期決算は増収増益だったが、中核事業であるクラウド部門の売上高の伸び減速が嫌気されて同社株は急落。今後明らかになるアマゾン・ドット・コムといった大手IT企業の業績への警戒感が強まり、ハイテク株は総じて売られやすい地合いとなった。 また、朝方発表された新築住宅販売統計が堅調な内容となったことなどを受け、米長期金利の指標となる10年物国債の利回りが再び5%に向けて上昇。これもハイテク株などの圧迫要因となり、ダウはプラス圏で推移する場面もあったが、終日上値が重い展開が続いた。アルファベットは約9.5%下げ、ナスダックは約2.4%安で引けた。 市場では「この日は相場に響くような中東情勢のニュースはなかった。26日に発表される国内総生産(GDP)統計が上振れると、長期金利が上昇する可能性があるため注目される」(日系証券)との声が聞かれた。 個別銘柄では、インテルが5.1%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。セールスフォースと化学大手ダウがそれぞれ3.5%安。「737」の納入目標を下方修正したボーイングが2.5%安。ウォルト・ディズニーが2.4%安。キャタピラー、ハネウェル・インターナショナルがそれぞれ1.9%安。ベライゾン・コミュニケーションズが1.8%安。 一方、トラベラーズが4.3%高。前日に好決算を発表したマイクロソフトが3.1%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%高。(了)とりあえず1勝0敗でしたね。来週にかけて買いのチャンスが巡ってくるのでしょうか…。〔NY外為〕円下落、150円台前半=一時1年ぶり安値(25日)6:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米国債入札などを受けた金利の上昇がドル買いを支援し、円相場は1ドル=150円台前半に下落。一時150円32銭と昨年10月21日以来、1年ぶりの安値を付けた。午後5時現在は150円17~27銭と、前日同時刻(149円85~95銭)比32銭の円安・ドル高。 午前中は取引となる材料に乏しく、相場は149円90銭付近をほぼ横ばいに推移。日米の金融当局による政策決定を来週に控え、様子見の姿勢が強かった。 しかし、午後に公表された米5年物国債入札の結果が低調だったため、債券売りが加速。米金利が一段と上昇する中、相対的にドルを選好する流れが強まり、円は150円台に押し下げられた。 10月31日~11月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置き決定がほぼ確実視されている。ただ、その後の利上げの可能性を巡ってはなお不透明感が強く、市場では7~9月期国内総生産(GDP)速報値、9月の個人消費支出(PCE)物価指数など、週末27日にかけて発表される主要経済指標に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0562~0572ドル(前日午後5時は1.0584~0594ドル)、対円では同158円74~84銭(同158円70~80銭)と、04銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日ぶり大幅反落=米ハイテク株安で地合い悪化(26日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米国で長期金利が上昇しハイテク株が下落したことで地合いが悪化し、半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。日経平均株価の下げ幅は一時700円を超えた。終値は日経平均が前日比668円14銭安の3万0601円78銭と3日ぶりに大幅反落。東証株価指数(TOPIX)も30.15ポイント安の2224.25と反落した。 78%の銘柄が値下がりし、値上がりは20%。出来高は13億3197万株、売買代金は3兆2880億円。 業種別株価指数(33業種)では電気機器、不動産業、機械の下落が目立った。上昇は電気・ガス業、パルプ・紙、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高2億9976万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。(了)0勝4敗でしたね。〔東京外為〕ドル、150円台半ば=米金利上昇で高値もみ合い(26日午後3時)15:08 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利上昇を受け、1ドル=150円台半ばで高値もみ合いとなった。午後3時現在は、150円48~49銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比59銭のドル高・円安。 午前は国内輸出企業の売りなどが先行し、一時150円付近に軟化。仲値公示に向けては、輸入企業の買いや米長期金利上昇を背景にじり高となり、150円40銭台へ上伸。午後に入ると、正午すぎに150円50銭に接近したが、その後は上昇一服となり、150円40銭台を中心に推移した。 ドル円は、米長期金利上昇による日米の金利差拡大を受け、堅調地合いを維持している。朝方は売りが先行したものの、150円を割り込まなかったことで「海外勢を中心にドル買いが強まった」(外為仲介業者)という。 鈴木財務相は午前、円安進行について「従来の方針通り、緊張感を持って動向を見ていく」と発言したが、市場では「軽めのけん制」(同)と受け止められ、これもドル買いを後押しした。 海外時間には7~9月期の米GDPが発表される。市場予想(ロイター調べ)は前期比年率4.2%増で、4~6月期の2.1%増を大きく上回る見込み。市場関係者は「米経済の堅調が確認されれば、長期金利が再び5%台に乗せ、ドル円はもう一段水準を切り上げる」(FX会社)との見方をしている。 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルではこう着。午後3時現在は、1ユーロ=158円64~66銭(前日午後5時、158円69~72銭)、対ドルでは1.0542~0542ドル(同1.0587~0587ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、一時150円台後半=1年ぶり、米引き締め観測(26日午後5時)17:02 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の金融引き締め長期化観測などを背景に、一時1ドル=150円台後半へ上昇した。2022年10月21日以来、1年ぶりの高値水準。午後5時現在は、150円47~47銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比58銭のドル高・円安。 朝方は、国内輸出企業の売りなどが先行し、150円付近に軟化。仲値公示に向けては、輸入企業の買いや米長期金利上昇を受けて、150円40銭台へ上伸した。 午後は、米長期金利の一段の上昇でじり高となり、150円70銭台まで水準を切り上げた。3時40分すぎに、大口の売りで一時150円近辺に下落したが、その後は買い直され150円60銭台に戻す荒い値動きとなった。 ドル円は、150円台を維持したことで「海外勢を中心に買いが強まった」(外為仲介業者)という。鈴木財務相が「従来の方針通り、緊張感を持って動向を見ていく」と発言したが、けん制のトーンが強まった印象はなく、「買い安心感を与えた」(FX会社)。 海外時間にECBの金融政策や7~9月期米GDPが発表される。ECB理事会では、22年6月以来11会合ぶりに政策金利を据え置くと予想される。中東情勢が悪化する中、ラガルド総裁がインフレに関してどのような見解を示すか注目される。 米GDPの市場予想(ロイター調査)は、前期比年率4.2%増と前期から加速。米経済の強さが確認されると、FRBによる引き締め長期化観測が改めて広がり、ドル買い・円売りがもう一段進む可能性がある。 ユーロは対円で小動き、対ドルは下落。午後5時現在は、1ユーロ=158円71~73銭(前日午後5時、158円69~72銭)、対ドルでは1.0547~0548ドル(同1.0587~0587ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=軟調な展開が続きそう、一部に個別株物色も16:30 配信 ウエルスアドバイザー 27日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそう。日経平均株価は、24日に付けた取引時間中の安値(3万551円)や、4日の取引時間中の安値(3万487円)が意識されるとみられる。指数がさえない動きとなった場合には、23年4-9月決算の発表が本格化するなか、消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になりそう。市場では「来週30-31日には日銀の金融政策決定会合が、31日から11月1日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれる予定で、手控えの理由に事欠かない」(中堅証券)との声も聞かれ、様子見姿勢が強まる場面もありうそう。 26日の日経平均株価は取引終了にかけて軟化し、前日比668円14銭高の3万601円78銭と大幅に3日ぶり反落し、安値圏で取引を終えた。東京証券取引所が引け後に発表した、10月第3週(16-20日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は766億円の売り越しで、3週ぶりに売り越し。個人投資家は3236億円の買い越しで、2週ぶりに買い越しとなった。明日の戦略-グロース株総崩れで大幅安、反転には米金利低下が必須16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キヤノン電 1,866 +64キヤノンM 3,649 -157 26日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は668円安の30601円。米国株安を受けて、寄り付きから300円を超える下落。米長期金利の上昇を嫌気して、半導体株を中心にグロース株が強烈に売り込まれた。序盤ではバリュー株や内需株には買いが入ったが、グロース株の下げが大きかった上に場中も売りが続いたことで、次第に警戒ムードが強まった。 前場のうちに下げ幅を600円超に拡大。30500円台に突入したところでは下げ渋り、後場に入るとやや戻しては売り直されるといった動きが続いた。結局、30500円は割り込まなかったものの、終盤には700円超下落する場面もあり、安値圏で取引を終了。マザーズ指数が2%を超える下落となり、年初来安値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2800億円。業種別では電気・ガス、パルプ・紙、陸運などが上昇した一方、電気機器、不動産、機械などが下落した。3Qが大幅な営業増益となったキヤノン電子が大幅上昇。半面、3Qが減益となったキヤノンマーケティングジャパンが大幅下落と、キヤノン系2社の明暗が分かれた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり325/値下がり1291。アドバンテストが6.9%安、ディスコが5.4%安、東京エレクロトンが5.0%安、レーザーテック4.2%安と半導体株が大崩れ。ソフトバンクGも4.2%安と弱さが目立っており、主力グロース株がたたき売られた。不動産株も米金利上昇に売り反応を示しており、三井不動産、三菱地所、住友不動産が大幅安。横河ブリッジHDは上期の見通しを引き上げたものの好感されず、8%を超える下落となった。 一方、前日に新規上場したコクサイエレは、半導体株に強烈なアゲインストの地合いの中でも2.9%高。東電HDや関西電など電力株はディフェンシブ性を発揮して多くの銘柄が上昇した。3Q業績の好調が確認できた山崎製パンや、上期の利益見通しを引き上げた共同印刷が大幅上昇。上方修正と増配を発表したオルガノが14.2%高と急騰した。 本日、グロースに新規上場した笑美面(えみめん)は、公開価格を大きく上回る初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回り安値引けとなった。 日経平均はグロース株が総崩れとなって大幅安。24日、25日の上昇で地合い改善への期待が高まっていたが、一気に水準が押し下げられた。安値は30567円までで、30500円を割り込まなかったことは期待が持てる材料。きょう大きく下げた半導体株は、個別でみればチャート形状が著しく悪化した銘柄は少ない。レーザーテックなどは、ほどよく25日線まで調整が進んだようにも見える。あすは何事もなかったかのように強く反転する可能性もある。 ただし、反転には米長期金利の低下が必須条件となるだろう。本日欧州ではECB理事会が開催される。米国では7-9月期GDP速報値や9月耐久財受注など注目度の高い指標の発表が予定されている。債券市場を刺激しそうな材料は多い。国内では決算発表が多くなることから、ここから先はきょうのようにグロースなら何でもかんでも売るような動きは出づらくなると考える。それでも派手な下げをみた翌日に、米金利が一段と上昇してしまうと厳しい。あす引け後に決算発表を予定している中には、キーエンス、信越化学、エムスリーなど金利上昇局面で嫌われそうな銘柄もいくつかある。日経平均はきょうレベルの下げがもう一段くると、3万円を割り込んでしまう。上がらないとしても現状水準で踏みとどまることができるかが注目される。今晩のNY株の読み筋=米7-9月期GDP速報値などに注目16:57 配信 ウエルスアドバイザー 26日の米国株式市場では、米7-9月期GDP(国内総生産)速報値などの重要経済指標が注目だ。米企業決算の発表が本格化し、個別では決算への反応も良いが、全体への広がりはあまりみられていない。前日引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズやIBMのほか、きょうの寄り付き前に決算を発表予定のメルクなどは注目だが、10月31日-11月1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、市場は米経済指標を受けた米長期金利の動向に敏感に反応している。強い企業決算が相次いでも、強い米経済指標を受けて米長期金利が上昇するようなら、相対的な割高感を意識した売りが米株市場の重しになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標=米7-9月期GDP(国内総生産)速報値、米9月耐久財受注額、米新規失業保険申請件数・主な企業決算=ハネウェル・インターナショナル、メルク、インテル、アマゾン・ドット・コムなど【竜王戦】伊藤匠七段ため息突き投了「攻め合うつもりだったが自信持てず」かど番追い込まれた10/26(木) 19:18配信 日刊スポーツ 将棋で史上初の8大タイトル独占を果たした藤井聡太8冠(21=竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)が同学年の伊藤匠(たくみ)七段(21)の挑戦を受ける、第36期竜王戦7番勝負第3局が25、26の両日、福岡県北九州市「旧安川邸」で行われ、後手の藤井が伊藤を破り、シリーズ対戦成績を3勝0敗とした。 伊藤がため息を突き、3筋に金を打つ。形を作った。同学年の8冠がとても間違えるとは思えない終盤、自玉の詰みを読み切って投了を告げた。 あっという間の3連敗で、かど番に追い込まれた。相掛かりの出だしは、2日目の封じ手開封から戦闘開始となった。この局面を振り返り、「後手5六歩(封じ手開封の手)の反撃が厳しかった。序盤から直線的に攻めていった。後手5六歩に先手2三銀成とかで攻め合うつもりだったが自信が持てず、踏み込まれて悪化させてしまった」と話した。 タイトル戦7番勝負で3連敗後の4連勝は、08年竜王戦で渡辺明竜王が羽生善治現九段、09年王位戦で深浦康市王位が木村一基現九段を相手に実現させた例がある。竜王戦史上初、ランキング戦5組優勝から挑戦権を獲得した伊藤が、同学年対決でミラクルを起こすか。「内容を改善して臨まないといけないと思います」。クアルコムがノートPC向け半導体を発表、参入で競争激化「インテル製品を上回る」と主張2023/10/26 15:45 ブルームバーグ 会社四季報 半導体メーカーの米クアルコムは、インテルやアップルなどのライバル製品よりも優れた性能を発揮するように設計された新たなノートパソコン(PC)向けプロセッサーを発表した。 PC市場参入を目指す長期的な取り組みを強化する。 クアルコムは24日にハワイで開催された同社のイベントで、新プロセッサー「スナップドラゴンX」が3.8メガヘルツでデータ処理が可能な12の高性能コアを搭載していると説明。このプロセッサーはインテルの同様の12コアプロセッサーと比べて最大2倍の処理速度でありながら、消費電力は68%少ないとクアルコムは主張している。 今回の発表は、PC用プロセッサー市場の競争激化をあらためて示唆している。米エヌビディアは英アーム・ホールディングスの半導体設計を利用し、独自の中央演算処理装置(CPU)の開発に取り組んでいると、事情に詳しい複数の関係者が今週明らかにした。また、PC用プロセッサー市場でインテルの長年のライバルであるアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も、アームの技術を使った新たなCPUを開発している。 こうした動きや、アップルの半導体内製化の取り組みは、PC市場参入を目指すクアルコムの決断の追い風になっていると、クリスティアーノ・アモン最高経営責任者(CEO)がブルームバーグテレビジョンのインタビューで語った。 クアルコム株は24日の発表を受けて一時1.5%高まで上昇したが、25日は幅広いハイテク株安の一環として下落した。主力市場であるスマートフォン用半導体の需要低迷が響き、同社株は今年に入り半導体株全般の上昇に後れを取っている。メタ、7〜9月の売上高は342億ドルで市場予想を上回る不振だった広告事業が回復傾向2023/10/26 07:40 ブルームバーグ 会社四季報 フェイスブック親会社の米メタ・プラットフォームズが25日発表した7-9月(第3四半期)決算では、アナリスト予想を上回る増収となった。人工知能(AI)や仮想現実に多額の投資をしながら中核の広告事業を改善できることを示唆した。 7-9期の売上高は342億ドル(約5兆1300億円)で、アナリスト予想平均の335億ドルを上回った。株価は時間外取引で一時5.5%上昇した。 メタは、昨年始まった広告事業の不振から回復しつつある。同社は従業員数千人を削減し、幅広いプロジェクトを整理。一方でAIを使ったアルゴリズムや広告事業の改善に重点を置いた。 株価は時間外取引で一時316ドルに達した。通常取引終値は299.53ドル。【市況】明日の株式相場に向けて=「狼が来た」の虚実を問う日2023年10月26日17時00分 株探ニュース きょう(26日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比668円安の3万601円と急反落した。前日の米ハイテク株安を受け、リスクオフの地合いは覚悟されるところだったが、思いのほか売り圧力が強く、日経平均は米株価指数先物を横目にひたすら下値を模索し、この日の安値圏で引けた。 全体相場は再び波乱の様相を呈している。23年の年初からスタートしている上昇相場は途中に停滞する場面は何度かあったが、そこは幸いにも上り階段の踊り場として、空売り玉を肥やしに程なく上値追いを再開するというパターンを繰り返してきた。特に新年度入りとなった4月以降は東証のPBR1倍割れ企業に対する改善策開示要請が低PBR株の刺激材料となり、これに加えて訪日した著名投資家ウォーレン・バフェット氏の商社株への買い増しが明らかとなると、東証大号令と共鳴する形でバリュー株物色の動きが加速した。半導体関連株も春以降はアドバンテストやディスコなどを中軸に、 生成AIが紡ぎ出す半導体特需のシナリオを拠りどころに市況低迷下の株高を演じ、全体相場の押し上げに貢献した。 しかし、6月中旬を過ぎたあたりで相場の上値が明らかに重くなった。これは米長期金利の上昇が本格化し始めたタイミングと一致する。それでも強弱観が対立した際に何度も崩れそうなところで踏ん張り、結局はショート筋が折れる形で日経平均は立ち直ってきた、というのがこれまでの経緯だ。空売り筋が跋扈(ばっこ)する時間帯が訪れても最後は踏まされて終了というのがお決まりのパターンだった。全体相場はさまざまなノイズに晒されながらも、結果的にそれを“狼少年のたわごと”として処理してきたわけだ。 だが、どこかで「本当に狼が来るかもしれない」という恐怖感が買い方に芽生えていたのも確かだと思われる。ジョン・テンプルトン語録を借りれば、そうした懐疑の中で相場は育ち続けてきたわけだが、今回は止まらない米長期金利の上昇が現在進行形で株式市場に強烈なストレスを与えている。今回の「Wolf is coming」が本当の叫びなのかどうかは、来週の相場がおおよその答えを示すことになる。 注目されるのは米ナスダック市場の動向だ。「場合によって、これはビッグテック相場の終焉を意味することにもなる」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘がある。ナスダック総合株価指数は直近で1万3000を割り込み、陰線丸坊主に近い形で週明け23日につけたザラ場安値も下回った。このままこの大台ラインから下放れれば、それはGAFAM神話の崩壊と同義であるという主張である。 くしくもこの時期はGAFAMの四半期決算発表期と重なっている。前日の米国株市場では、マイクロソフトがサプライズ決算を発表し全般に逆行高と気を吐いたが、一方でアルファベットは決算悪を嫌気され急落と明暗を分けた。この両社の主戦場であるクラウドサービス分野で、AIスタートアップのオープンAIを先見の明で抱き込んだマイクロソフトが生成AI分野で先行者利益を享受し、宿敵グーグルを引き離したという構図となった。そして、現地時間きょう米株取引終了後に発表されるアマゾンの決算と、それを受けた同社の株価動向に世界の耳目が集まることになる。こればかりはフタを開けて見ないことには分からないが、仮に決算を売り材料とされた場合、アマゾンの株価下落がナスダック指数を揺るがすこととなる。また、絶対と見られていた生成AI市場の未来図にも危うさが漂う。足もとのマイクロソフト独り勝ちも、生成AIの成長神話を見切り発車で過剰に織り込み過ぎていた場合、GAFAMに勝利者はいなくなる。 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に10月の都区部消費者物価指数(CPI)が開示され、午前中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。また、東証グロース市場にドリーム・アーツが新規上場する。海外では1~9月の中国工業企業利益、ロシア中銀の政策金利発表、9月の米個人所得・個人消費支出・PCEデフレーター、10月の米消費者態度指数(確報値・ミシガン大学調査)など。なお、国内主要企業の決算発表ではエムスリー、信越化学工業、コマツ、日立製作所、キーエンス、野村ホールディングスなどが予定されている。海外主要企業ではシェブロンの決算が注目される。米国債急落でM&Gが買い増し、米国株はリスク高過ぎとの見方10/26(木) 20:53配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米国株はリスクが高過ぎるため、米国債を買うのは有効な戦略だと、4020億ドル(約60兆4000億円)規模のファンド運営会社、M&Gは考えている。 M&Gの株式・マルチアセット・サステナビリティー最高投資責任者(CIO)、ファビアナ・フェデリ氏は現在、米国株を最大のアンダーウエートとしているが、その戦略の前提となっているのは、米国が景気後退に陥るリスクと、連邦準備制度の引き締めサイクルが終わりに近づいていることだと話した。 世界の債券市場が数カ月にわたって低迷しているにもかかわらず、M&Gは8月以降、米国、英国、ドイツの長期の国債を購入しているという。 フェデリ氏は「現在の株式リスクプレミアムはかなり高い」とし、米国株からのシフトは極端な動きではないと主張した。「世界のいたるところで成長率が低下している可能性がある」と述べた。 M&Gの戦略はここ数週間の市場のセンチメントと逆行する。トレーダーが堅調な米経済とより高くより長くの金融政策を織り込む中、米国債は今週も売られている。 M&Gは米・英・独の10年債と30年債を増やしており、売り込まれたため最近買い増したという。長期債の利回りはピークに達するだろうとフェデリ氏は述べた。 「市場には今多くの不確実性があり、分散投資が必要だと感じているため、株式にもまだ投資している」とも語った。NY株見通しー引き続き軟調か 経済指標は第3四半期(7-9月)GDP速報値など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は引き続き軟調か。昨日は決算内容が嫌気されたアルファベットが9.51%安と急落したことや、強い住宅指標を受けて米国債利回りが再び上昇したことなどで主要3指数がそろって反落。ダウ平均は0.32%安と比較的小幅な下落にとどまったものの、ハイテク株主体のナスダック総合は2.43%安と2月21日以来の大幅安を記録し、S&P500も1.43%安の4186.77ポイントで終了し、5月以来の4200ポイント割れとなった。引け後の動きでは決算が予想を上回ったメタ・プラットフォームズが時間外で一時5%超上昇したが、メタバース部門のリアリティ・ラボ部門が37億ドルの損失となったことや、最高財務責任者(CFO)が第4四半期の広告収入の落ち込みに言及したことで反落し、3%超下落した。 今晩は引き続き軟調な展開か。前日のアルファベットの急落に続き、メタ・プラットフォームズも大幅安が見込まれ、ハイテク株を中心に軟調な展開が予想される。米経済指標では寄り前に発表される第3四半期(7-9月)GDP速報値と新規失業保険申請件数に注目。第3四半期GDPは前期比年率4.5%と第2四半期の同2.1%から成長加速が予想されており、指標結果を受けた米10年債利回りの動向に要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは第3四半期GDP速報値、新規失業保険申請件数のほか、9月耐久財受注、9月中古住宅販売仮契約指数など。企業決算は寄り前にアメリカン・タワー、メルク、ノースロップ・グラマン、サウスウェスト航空、引け後にアマゾン、インテルなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台前半(26日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場では、米国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことを背景に円売り・ドル買いが先行したものの、その後円の買い戻しも入り、円相場は1ドル=150円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は150円20~30銭と、前日午後5時(150円17~27銭)比03銭の円安・ドル高。 米利上げ長期化観測などを受け海外市場で先行した円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始した。 その後、米商務省が発表した2023年7~9月期の実質GDP速報値は、季節調整済み年率換算で前期比4.9%増と、伸びは前期(2.1%増)から大きく拡大し、5四半期連続のプラス成長となった。市場予想(ロイター通信調べ)の4.3%増を上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコア個人消費支出(PCE)物価指数速報値は2.4%上昇と、市場予想(2.5%上昇)を小幅に下回った。米経済の堅調さを改めて示す内容だったことから、FRBによる金融引き締め長期化観測がなお根強く、円がやや弱含みで推移。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感もくすぶっており、円の下値は限定的となっている。 同時に発表された新規の失業保険申請(季節調整済み)は、21日までの1週間で前週比1万件増の21万件となり、2週ぶりに悪化した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前日午後5時は1.0562~0572ドル)、対円では同158円50~60銭(同158円74~84銭)と、24銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、13ドル安=ナスダックも安い(26日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。7~9月期の米実質GDP(国内総生産)速報値が予想を上回る内容となる一方、一部ハイテク大手が発表した決算の内容に失望感もあり、売り買いが交錯した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比13.37ドル安の3万3022.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.24ポイント安の1万2791.98。(了)メタが決算受け下落 24年に慎重な見方を示す 広告収入は好調=米国株個別22:44 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:34)メタ 288.79(-10.74 -3.59%) メタ・プラットフォームズが下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表。同社がその際の会見で、2024年の売上高に慎重な見通しを示したことが嫌気されているようだ。同社のリーCFOは会見で「われわれはマクロ環境の変動に大きく左右される。2024年の売上高見通しは不透明だ」と述べた。 ただ、決算は広告収入が好調で売上高が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回っている。同社が人工知能(AI)とバーチャル・リアリティ(VR)に多額の投資を行いつつ、中核となる広告事業を改善できることを示した。 同社は昨年からの広告事業の苦境から回復しつつある。同社は数千人の従業員と幅広いプロジェクトを削減する一方、広告とAIを使ったアルゴリズムの改善に焦点を絞っている。ザッカーバーグCEOが社名を変更した仮想現実の世界であるメタバースについての話題は、特に懐疑的な投資家コミュニティの前ではあまり聞かれなくなった。 発表直後は決算の数字を受けて時間外で株価は上昇していたものの、会見を受けて下げに転じた。メルクが決算受け上昇 キイトルーダ、ラゲブリオが好調=米国株個別23:16 配信 みんかぶ(FX)現在値第一三共 4,025 -61(NY時間10:06)メルク 106.19(+2.56 +2.47%) ダウ採用銘柄のメルクが上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。主力薬の抗がん剤キイトルーダが好調だったほか、コロナ薬のラゲブリオが予想を大きく上回った。これを受けて通期の売上高見通しも上方修正している。 同社はキイトルーダが多くのがんに有効であることを示す新たな研究結果を受け好調に推移している。ジェネリック医薬品との競合や米政府との薬価交渉に直面する10年後を前に、今後数年間で同薬でできる限りの利益を上げる必要がある。 ラゲブリオの売上高については約13億ドル見込み、3カ月前の10億ドルから上方修正した。ラゲブリオがコロナウイルスの突然変異を加速させる可能性があると疑問視する研究者もいるが、同薬の売上高は第3四半期に47%増加した。 同社は今月初めにキイトルーダの前途に待ち受ける難題に備え、3つの実験的抗がん剤の権利を取得するために最大220億ドルを第一三共 に支払うことで合意している。0勝1敗でスタートですね。メタが大きく下げていますね。〔米株式〕NYダウもみ合い、34ドル安=ナスダックは続落(26日午前)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク株式相場は、もみ合い。7~9月期の米実質GDP(国内総生産)速報値が予想を上回る内容となる一方、一部ハイテク大手が発表した決算の内容に失望感もあり売り買いが交錯している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比34.25ドル安の3万3001.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が129.04ポイント安の1万2692.18。 米商務省が朝方発表した7~9月期の実質GDP速報値は、前期比4.9%増加(季節調整済み年率換算)。個人消費の力強さを背景に前期の2.1%増から急拡大し、約2年ぶりの高い伸びとなった。一方、インフレ指標であるコア個人消費支出(PCE)物価指数は2.4%上昇と、前期の3.7%上昇から鈍化。また、労働省が集計した最新週の新規失業保険申請は1万件増の21万件と2週ぶりに悪化した。 これら一連の統計は、米経済が予想以上に好調を保っているものの、連邦準備制度理事会(FRB)が重視する物価と雇用情勢が落ち着きつつあることを示唆する内容。このため、金融引き締めの長期化に対する警戒感は強まっていないが、長期金利の高止まりを嫌気し、ハイテク関連分野を中心とした売りが続いている。 個別銘柄を見ると、前日に四半期決算を発表したメタ(旧フェイスブック)が6%近い下げ。来年の支出が予想以上に膨らむとの見通しが響いているもよう。半面、全米自動車労組(UAW)と賃上げで暫定合意したと発表したフォード・モーターは小じっかり。
2023.10.26
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10月25日(水)、曇りから晴れ…。晴れてきましたね。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。孫3号が施設へ出かけている合間の平穏なひと時。1USドル=149.84円。1AUドル=95.31円。昨夜のNYダウ終値=33141.38(+204.97)ドル。現在の日経平均=31271.26(+208.91)円。金相場:1g=10503(+6)円。プラチナ相場:1g=4804(-40)円。〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、204ドル高=ナスダックも高い(24日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、米企業の決算発表が好感され5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比204.97ドル高の3万3141.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は121.54ポイント高の1万3139.87で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比693万株増の8億9969万株。 この日2023年7~9月期決算を発表したベライゾン・コミュニケーションズは、23年通期のフリーキャッシュフロー見通しを上方修正したことを背景に、9.3%高。スリーエムとコカ・コーラも決算発表を受け、それぞれ5.3%高、2.9%高とダウの上昇をけん引した。 株価を圧迫してきた米長期金利の上昇は、この日は一服。インテル(2.2%高)、テスラ(2.1%高)、エヌビディア(1.6%高)といったハイテク銘柄に積極的な買いが入った。 市場では、26日に発表される7~9月期米国内総生産(GDP)速報値や、27日発表の9月の個人消費支出(PCE)物価指数が注目されている。「インフレの落ち着きが示されれば、長期金利が引き続き低下する」(日系証券)とみられ、株式相場にはプラスとなる可能性がある。(了)1勝0敗でしたね。買いに入りにくい環境ですね。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 「経済のハリケーンに備えよ」など、発言が注目を集めるJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)。サウジアラビアで開催中の国際投資会議では、現在の地政学情勢は極めて複雑になっており、自然に解決すると考えるのは希望的観測だと述べました。「地政学」は特にビジネスの世界でキーワードとなっており、決算電話会見や当局への提出書類で頻出しています。今年の数はハマスがイスラエルを攻撃する前、9月の段階でおよそ1万2000回。2年前からは約3倍増です。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 中銀の「大間違い」JPモルガンのダイモンCEOは約1年半前に各地の中央銀行は金融予測で「100%の大間違い」を犯した事実を踏まえ、来年の見通しについて謙虚になるべきだと主張。インフレ上昇と世界の成長鈍化から生じる経済への打撃を、世界中の中銀や政府が管理できるのかと疑問を呈した。同じパネル討論会に出席していたブリッジウォーター・アソシエーツのレイ・ダリオCEOは24年の世界経済見通しについて、高水準の公的債務、紛争、混乱など幾つかのリスクを挙げ、「悲観的だ」と述べた。 異例の予算修正中国の習近平国家主席が経済を支援する姿勢を鮮明にしている。追加の国債発行や財政赤字拡大を決めたほか、異例の中国人民銀行(中央銀行)訪問を行った。来年にかけて景気の先行きに指導部が不安を抱えていることを反映しており、政府が経済と金融市場の強化を重視していることの表れだ。主要閣僚の交代も相次ぎ発表され、動静が途絶えていた李尚福国防相を更迭したほか、既に外相を解任されていた秦剛氏は、残る国務委員の地位も剥奪された。劉昆財政相の後任として、藍仏安氏を指名した。 自動車スト拡大全米自動車労組(UAW)は自動車メーカーに対するストライキを再び拡大した。ゼネラル・モーターズ(GM)のテキサス州アーリントン組立工場で5000人の組合員がストに参加。ストに突入した組合員の総数は4万5000人余りとなった。UAWは現在、ビッグスリーの最も収益性の高い3工場を閉鎖に追い込んでいる。一方、GMの7-9月決算は利益が予想を上回ったものの、最大140億ドル(約2兆1000億円)の通期利益見通しを撤回。ストライキで業績予測が困難になった。 米財政赤字が倍増米経済がほぼ全ての予想を上回るパフォーマンスを示した1年間に、連邦財政赤字はほぼ倍増した。厳しい財政見通しを浮き彫りにしており、予算を巡る党派間の対立は悪化の一途をたどる可能性が高い。2023会計年度(22年10月-23年9月)の財政赤字は、バイデン大統領の学生ローン返済免除プログラムが及ぼした影響を除き2兆200億ドル(約302兆円)と、前年比1兆200億ドル増加した。 メタを提訴米カリフォルニア州など30余りの州がメタ・プラットフォームズを訴えた。同社傘下のインスタグラムやフェイスブックが利益をあげることを優先し、若者に有害なコンテンツを提供していると原告団は主張している。これに対してメタは発表文で、10代の若者らが安全にインターネットを利用できる環境の維持に取り組み、青少年やその家族の支援に30以上のツールを導入していると説明した。この影響でしょうか、メタは少し下げましたね。NY株式:NYダウは204ドル高、主要企業決算を好感6:19 配信 フィスコ 米国株式市場は上昇。ダウ平均は204.97ドル高の33,141.38ドル、ナスダックは 121.55ポイント高の13,139.88で取引を終了した。 中東情勢悪化への警戒感が緩和し寄り付き後、上昇。10月のPMIが予想を上回ったため成長期待も買い材料になったほか、工業製品の3M(MMM)や通信のベライゾン・コミュニケーション(VZ)などの好決算を好感した買いも目立ち一段高となった。金利が安定したほか今週発表される決算への期待にハイテクも強く相場を押し上げ。終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落。 通信のベライゾン・コミュニケーション(VZ)は第3四半期決算で利益が予想を上回ったほか、通期キャッシュフロー見通しを引上げ、上昇。工業製品の3M(MMM)は通期調整後の1株利益予想が予想を上回り、買われた。音楽配信のスポティファイ(SPOT)は予想外の黒字を計上し、大幅高。国際的な技術・金融サービス会社のゼネラル・エレクトリック(GE)は航空機エンジン需要の大幅増で見通しを引上げ、上昇した。飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は値上げにもかかわらず売上が好調で通期の業績予想を上方修正し、買われた。一方、医療サービス会社のHCAヘルスケア(HCA)は見通し下方修正が嫌気され、下落。 取り引き終了後に決算を発表したソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はクラウド コンピューティング プラットフォームの売り上げ改善で、売上高が予想を上回り時間外取引で買われている。一方、検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)はクラウドの売り上げが冴えず、内容が予想を下回り、下落している。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、149円台後半(24日)6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の高止まりを背景にやや円安・ドル高基調となり、円相場は1ドル=149円台後半を弱含みに推移した。午後5時現在は149円85~95銭と、前日同時刻(149円65~75銭)比20銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標とされる10年物国債利回りは、この日も高水準を維持。日米金利差拡大の観点から引き続き円売り・ドル買いの動きが優勢だった。一方で、政府・日銀による為替介入への警戒感が広がる中、週内に発表される7~9月期の米国内総生産(GDP)速報値、9月の個人消費支出(PCE)物価指数などの重要指標を控えて様子見ムードも強かった。 S&Pグローバルが24日の朝方に発表した10月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は50.0と、前月49.8から上昇。6カ月ぶりの高水準となったほか、市場予想(ロイター通信調べ)の49.5も上回り、ドルは主要通貨に対して強含んだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0584~0594ドル(前日午後5時は1.0664~0674ドル)、対円では同158円70~80銭(同159円68~78銭)と、98銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ204ドル高と5日ぶりに反発 金利低下を追い風にナスダックが続伸6:40 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。予想を上回る決算を発表したゼネラル・エレクトリック(GE)、コカ・コーラ、3M、RTX、ベライゾン、ネクステラ・エナジーなどが軒並み大幅高となったほか、米10年債利回りが低下したことも株式相場の追い風となった。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時335ドル高まで上昇し、204.97ドル高(+0.62%)の 33141.38ドルで終了。5日ぶりの反発となった。S&P500も0.73%高と6日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.93%高と2日続伸した。S&P500の11セクターはエネルギー(-1.42%)を除く10セクターが上昇。公益が2.57%高と上昇率トップとなったほか、コミュニケーション、不動産、素材、一般消費財が1%超上昇した。 引け後の動きではグーグル・クラウドの売上高が予想を下回ったアルファベットが時間外で6%超下落。一方、マイクロソフトは決算が予想を上回り、時間外で3%超上昇となっている。<米国株情報>アルファベット、第3四半期はクラウド事業の業績が市場予想下回る―株価急落10:10 配信 ウエルスアドバイザー グーグル親会社のアルファベット<GOOGL>は24日引け後、23年12月期第3四半期(7-9月)の決算を発表。売上高は前年同期比11%増の766億9300万ドル、純利益は同41.5%増の196億8900万ドル、希薄化後の1株当たり利益(EPS)は同46%増の1.55ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想を上回った。 事業別でみると、市場が注目していたクラウド事業の売上高は前年同期比22.5%増の84億1100万ドル、営業損益は2億6600万ドルの黒字(前年同期は4億4000万ドルの赤字)となったが、いずれも市場予想を大きく下回った。 主力の広告収入部門のほか、スマートフォン「ピクセル」などのハードウエアを含むその他収入は増収となり、自動運転車を開発しているウェイモを含むアザー・ベッツ部門は赤字幅が縮小した。 費用面では、TACが前年比6.9%増(前期は同2.6%増)の126億4200万ドルとなり、市場予想(126億3000万ドル)を上回った。ただ、TACの広告収入に占める比率は16.5%と、前期(17%)を下回った。 アルファベットの株価は24日の通常取引で前日比1.69%高の138.81ドルと続伸したが、決算発表を受けたその後の時間外取引では、日中終値比6.07%安の130.38ドルと急落した。クラウド事業が市場予想を下回ったため、マイクロソフト<MSFT>やアマゾン<AMZN>に後れを取るとの懸念が強まったとの見方がある。<米国株情報>マイクロソフトが時間外で急伸、第1四半期業績が市場予想上回る10:11 配信 ウエルスアドバイザー マイクロソフト<MSFT>が24日の夜間取引で、日中終値比3.89%高の343.38ドルと急伸した。同日引け後に発表した24年6月期第1四半期(23年7-9月)決算で、売上高が前年同期比13%増の565億1700万ドル、純利益が同27%増の222億9100万ドル、希薄化後の1株当たり利益(EPS)が同27%増の2.99ドルとなり、いずれも市場予想を上回ったことが好感された。 成長分野で中核事業のインテリジェント・クラウドサービス部門が前年同期比19%増の242億5900万ドルとなり、会社計画の233億-236億ドルや市場予想の240億ドル弱を上回った。このうち、クラウドサービス「アジュール」事業の伸びは同29%増と、前四半期の同26%増を上回り、伸びが2年ぶりに加速している。 個人用PC事業部門(ウィンドウズやXボックスなどの事業含む)は同3%増の136億6600万ドル、「オフィス365」やリンクトインを含むプロダクティビティ・アンド・プロセス部門は同13%増の185億9200万ドルとなり、これらも市場予想を上回った。 第2四半期(23年10-12月)については、インテリジェント・クラウドサービス部門の売上高を前年同期比17-18%増の251億-254億ドルと予想した。 プロダクティビティ・アンド・プロセス部門は同11-12%増の188億-191億ドルを予想。また、個人用PC事業部門は165億-169億ドルを予想しているが、この中には買収したゲームソフト大手のアクティビジョン・ブリザード<ATVI>の事業が含まれる。エルメスの7~9月の売上高は市場予想を上回る伸び率米欧の富裕層から旺盛な需要2023/10/24 17:20 ブルームバーグ 会社四季報 フランスの高級品ブランド、エルメス・インターナショナルの売上高は7-9月(第3四半期)に急増した。米欧の富裕層からの旺盛な需要が背景にある。 24日の発表資料によると、7-9月期の売上高は為替変動を除いたベースで前年同期比約16%増。アナリストは13%増を見込んでいた。米州の伸びが20%超と予想を上回る一方、日本を除くアジア太平洋地域はほぼ予想通りだった。 同日のパリ市場でエルメスの株価は一時3.3%高を付けた。今年に入り約19%上昇し、同社の時価総額は1810億ユーロ(約28兆8600億円)となっている。 エリック・デュハルグエ最高財務責任者(CFO)は電話会見で記者団に対し、中国、台湾、香港、マカオの販売は「堅調」で、特に好調だった前年同期と比べても遜色ないと指摘。2023年通期について、「不透明な世界情勢にもかかわらず、なお自信がある」と語った。日本の金利がターゲット、元JPモルガンの2人がヘッジファンド始動10/25(水) 11:34配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 元JPモルガン・チェースのベテラン2人がヘッジファンド運用のブラーマン・キャピタル・マネジメントに加わり、日本の金利市場をターゲットにしたマクロファンドをスタートさせた。 JPモルガンのアジア太平洋G10金利トレーディング責任者だったヴィレ・ヴァータヤ氏は、同行で日本債券トレーディング責任者を務めていた小林繁利氏とタッグを組み、「ブラーマン・コバ・ジャパン・ファンド」を手がけている。 日本の金利市場へのエクスポージャーを約75%以上とすることを目指し、先月から取引を開始した。運用資産は現在約1億ドル(約150億円)。 ヴァータヤ氏は19日にシンガポールからインタビューに応じ、「日本市場のボラティリティーとプライスアクションの見通しは、過去25年間のどの時点よりもエキサイティングだ。この先何年も何十年も、実現ボラティリティーが構造的に高くなると確信している」と述べた。 1079兆円規模の日本国債市場は今、世界金融危機以来最大の変動期にある。日本がデフレ環境から脱却するにつれ、日本国債の10年物利回りが10年ぶりの高水準に上昇し、日本銀行のマイナス金利政策が終了に近づいているとの見方を強めている。 本物のインフレ ヴァータヤ氏はインフレ率について、日銀の予測をオーバーシュートし続けると想定。つまり、日銀は世界が深刻な不況に陥らない限り、利上げに向け「早めに行動」しなければならないということを意味する。日本の消費者物価上昇率は昨年12月、約40年ぶりに4%を記録したが、その後は上昇ペースが鈍化している。 同氏は「日本のインフレは本物で、今後も続くと強く考えている。それに対し、日銀は後れを取っている」と話し、小林氏と共に運用するファンドのポートフォリオには一定のスティープ化バイアスがあると説明した。 同ファンドの始動は日本の金利取引にとって困難な時期に重なった。過去4年間、日本国債の値下がりを見越す取引はうまくいっていた。過去16四半期のうち11四半期で国債価格は下落。しかし、他の主要中央銀行が来年利下げを始めると予想されており、日本を含む世界の債券市場でさまざまなリスクが生じる可能性がある。 ヴァータヤ氏によれば、ブラーマン・コバ・ジャパン・ファンドは市場の見方を反映させるため、債券からスワップ、通貨フォワード、その他のデリバティブ(金融派生商品)に至るあらゆる資産に投資する。 「われわれのようなアクティブファンドにとって、相対的なバリュートレードと方向性のあるトレードの両方が可能になる構造的なスティープ化が恐らく進む」と同氏は語った。 ヴァータヤ氏は以前、JPモルガンで債券トレーディングの共同責任者として小林氏と共に日本で働いた経験もある。小林氏はJPモルガンに10年余り在籍した後、2021年11月に退社した。〔東京株式〕続伸=半導体関連株中心に買い(25日前場)☆差替11:42 配信 時事通信 (前引け)【プライム】日経平均株価は前日比404円57銭高の3万1466円92銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は28.41ポイント高の2269.14と、続伸して午前の取引を終えた。米国の長期金利低下やハイテク企業の好決算を背景に、半導体関連株を中心に幅広く買いが入った。 86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は6億0957万株、売買代金は1兆5943億円。 業種別株価指数は33業種すべて上昇し、石油・石炭製品、輸送用機器、卸売業、機械、電気・ガス業、パルプ・紙などが上昇率上位だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8252万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに続伸した。 (10時38分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。米長期金利の上昇が一服する中、「好決算を発表したマイクロソフトの株価が時間外取引で上昇し、半導体関連株の買いにつながった」(大手証券)との声が聞かれた。 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。始値は前日比240円16銭高の3万1302円51銭。(了)4勝0敗ですね。コスモエネルギーが上げていますね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=介入警戒から上値重い(25日正午)12:09 配信 時事通信 25日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いにより一時1ドル=149円90銭近辺まで上昇したが、介入警戒感もあり、その後は149円80銭台で上値重く推移している。正午現在は149円80~80銭と前日(午後5時、149円47~48銭)比33銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間序盤は149円40銭台で推移した後、米国時間にかけて、米長期金利上昇や10月のユーロ圏PMIの弱い結果を受けて、ドル買いが強まった。米国序盤は、10月の米PMIが好調だったため、一時149円90銭台に上昇。中盤には149円70銭台まで売られたが、終盤には149円80~90銭に再浮上した。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京時間は149円80銭台でスタート。仲値にかけては「五・十日」に伴う国内輸入企業などの実需筋によるドル買い・円売りで、一時1ドル=149円90銭近辺まで上昇した。その後は、介入警戒感などからやや売られて149円80銭台で推移している。 ユーロは朝方に比べ対円、対ドルで横ばい圏。正午現在、1ユーロ=158円84~85銭(前日午後5時、159円35~38銭)、対ドルでは1.0603~0603ドル(同1.0660~0660ドル)。(了)10/24~25は、ザ・ヒラマツ・ホテル&リゾーツ賢島でのんびりすごい予定でしたが、10/16のガラディナーに続いてのキャンセル…。昼食後は金融機関を回っての雑務処理です。来月の上旬には一時的にニキータ2号と孫3号が帰宅するとのことですが、そこへニキータ1号と孫1号・2号が来訪するとのこと…。まったくフリータイムが作れません…。ゴルフには出かけますが…。高齢者がまず選ぶべき「かかりつけ医」は内科医と整形外科医 地域密着で入院施設のある中規模病院がベスト10/25(水) 15:15配信 マネーポストWEB 自身の基礎疾患や気になる症状ごとに、「病院を選んで受診する」人がほとんどのはずだ。高血圧や糖尿病など生活習慣病なら内科、関節痛なら整形外科、尿漏れや前立腺肥大なら泌尿器科というように、それぞれ専門外来を掲げるクリニックに通うケースは多い。 だが、高齢者にとって“多すぎる病院”は負担が大きく、足枷になりかねない。在宅介護エキスパート協会代表の渋澤和世氏が言う。 「健康に関して何でも相談できるかかりつけ医を持つことをお勧めします。高血圧や糖尿病、肺炎、認知症など幅広く診察できる内科医と整形外科医それぞれ選んでおくと良いでしょう」(以下「 」内のコメントは渋澤氏) かかりつけ医を絞り込むことで、適切な治療やアドバイスが受けやすいなどのメリットがある。また高齢者ほど「かかりつけ病院」を持つことが重要になるという。 「私の親の経験からも、ある程度の年齢を超えると内科と整形外科の両方に不調を来たすことが増え、午前は内科、午後はあっちの整形外科へと移動や受付だけで大変です。どちらの診療科もある病院ならカルテは1つで済み、それぞれで処方された薬もスムーズに確認できるので飲み合わせNGの処方になってしまうリスクを減らせます」 薬の飲み合わせは命にかかわることもあるだけに重要だ。そして具体的には「地域密着で病床200床未満の入院施設のある病院」を選ぶといいという。 「紹介状がなくても初診料がかからず、必要な時は入院できる安心感がある。地域の中規模病院は在宅医療や訪問看護サービスを展開するところが多く、ひとり暮らしの高齢者にとっては退院後の療養についても相談しやすいメリットがあります」 1つの診療科に複数の医師がいる中規模病院ならではのメリットもある。 「地域の中規模病院には常勤医以外に大学病院などから派遣されてきている医師が多い。難易度の高い手術が必要になった場合は迅速にエキスパートがいるほかの病院につなげてくれるなど、医療ネットワークの活用が期待できます。高齢の医師1人の診療所が『かかりつけ医』では、そうした対応は難しいかもしれません」 かかりつけ医や病院を探すには、厚労省が運営する「医療情報ネット」が参考になる。診療科目や時間などの基礎情報に加えて、医師や看護師らの人員配置など医療機関の詳細が検索できる仕組みだ(図参照)。 転ばぬ先の杖として、対応力のある「かかりつけ病院」を探しておくことが大切だ。国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応10/25(水) 15:01配信 毎日新聞 厚生労働省は、自営業者らが加入する国民健康保険の年間保険料(医療分)について、高所得者が納める年間上限額を来年度から2万円引き上げ、89万円とする方針を固めた。据え置きとなる介護保険料を含めた新たな上限額は104万円から106万円になる。 厚労省が近く社会保障審議会の医療保険部会で示す。国保保険料は、基礎額と後期高齢者医療制度への支援金を合わせた「医療分」と、40~64歳の加入者が一緒に払う「介護保険料」で構成されている。上限額の引き上げは、高齢化で膨張する医療費への対応で、高所得者の負担を増やすことで中所得層の保険料の伸びを抑える狙いがある。 単身世帯で年収約1160万円(全国平均)の人であれば、保険料が年間上限の89万円に達する。推計で1・35%の世帯が該当する見込みだ。 国保保険料は市区町村ごとに異なるが、上限額は国が設定している。新型コロナウイルスの影響に配慮して2021年は据え置いたが、ほぼ毎年のように上限額が引き上げられている。15時を過ぎていつもの美容室で気分転換のヘアカット。帰宅してコーヒーと焼き菓子で遅いおやつタイム。孫3号とのいつものお散歩。〔東京外為〕ドル、149円台後半=材料乏しく、こう着(25日午後3時)15:03 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料が乏しく、1ドル=149円台後半でこう着している。午後3時現在は、149円84~86銭と前日(午後5時、149円47~48銭)比37銭のドル高・円安。 午前は、手掛かり材料が乏しい中、おおむね149円80銭台で小動き。東京債券市場で、新発10年債利回りが日銀の政策修正観測を背景に一時0.865%に上昇したが、ドル円の反応は乏しかった。 午後も、来週に日銀金融政策決定会合やFOMCを控える中、149円80銭台を中心に推移した。 ドル円は、政府・日銀による介入警戒で上値が重い一方、「下げた場面では実需や個人の買いが入る」(FX会社)ため下値も堅く、149円台後半を中心としたレンジ相場が継続している。 この後も新規の材料は見当たらず、「上がったら売り、下がったら買いのパターンが続く」(同)とみられている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=158円85~86銭(前日午後5時、159円35~38銭)、対ドルでは1.0599~0600ドル(同1.0660~0660ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=値頃感から買い(25日)☆差替15:13 配信 時事通信 【プライム】米金利の上昇が一服する中、値頃感からの買いが続き、幅広い業種が値上がりした。日経平均株価の終値は前日比207円57銭高の3万1269円92銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は13.67ポイント高の2254.40。 59%の銘柄が値上がりし、38%が値下がりした。出来高は12億6362万株、売買代金は3兆1379億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、銀行業、輸送用機器、卸売業などが上昇。下落は精密機器、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億8865万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。(了)4勝0敗でしたね。コスモエネルギーが大きく上げましたね。明日の日本株の読み筋=決算本格化をにらみ限定的な動きか16:32 配信 ウエルスアドバイザー あす26日の東京株式市場は、主要企業の23年4-9月期決算の本格化をにらみ限定的な動きか。決算発表(23年1-9月期を含む)の社数は、26日が50社以上(25日は25社程度)、27日が約100社、週明け30日が約120社、31日が300社超となっている。決算シーズン入りとともに業績内容を見極めたいとのムードに傾きやすい。折しも、来週には日銀金融政策決定会合(10月30-31日)や、FOMC(米連邦公開市場委員会、10月31日-11月1日)を控えており、日米金融イベントを通過するまでは動きにくい面もある。 25日の日経平均株価は大幅続伸し、3万1269円(前日比207円高)で引けた。米長期金利の上昇一服などを背景に24日の米国株式が上昇した流れを受け、上げ幅は一時400円を超えた。ただ、その後は戻り売りや利益確定売りに押され、後場終盤にかけて伸び悩んだ。市場では、「一段上に進むにはそれなりの材料が必要だ」(準大手証券)との声が聞かれ、支援材料に恵まれないと売り圧力が再び強まるケースも想定される。明日の戦略-後場失速も3桁上昇、国内では決算発表が本格化16:41 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値野村MS 6,920 +1,000 25日の日経平均は続伸。終値は207円高の31269円。米国株高を受けて、寄り付きから200円を超える上昇。全面高スタートとなったことで、前場では高く始まった後も上げ幅を広げる流れが続いた。前引けは400円を超える上昇となって高値引け。一方、節目の31500円に接近したことから、後場は上値が抑えられた。しばらくは31400円近辺での高値もみ合いが続いたが、終盤にかけては急速に値を消す展開。値下がりに転じる銘柄や業種も増加した。結局、200円を超える上昇ではあったものの、寄り付き(31302円)は下回って取引を終えた。マザーズ指数は下落しており、安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1300億円。業種別では石油・石炭、銀行、輸送用機器などが上昇した一方、精密機器、陸運、水産・農林などが下落している。上方修正を発表した野村マイクロ・サイエンスがストップ高。半面、上期の営業利益が事前の日経観測並みの着地となったオービックが、目先の材料出尽くしとの見方から大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり974/値下がり630。アドバンテスト、ソシオネクスト、SCREENなど半導体株の多くが大幅上昇。NY原油は下落したが、コスモエネルギー、出光興産、三菱商事など、原油と連動性の高い銘柄に強い動きが見られた。通期の見通し修正を材料にシマノや雪印メグミルクが買いを集めた。後場に上方修正と増配を発表した石塚硝子がストップ高まで買い進まれた。 一方、前日決算を材料に急落したニデックが、下げ止まらず2%を超える下落。ローム、太陽誘電、TDKなどハイテクの一角が軟調となった。三菱自動車は構造改革に関するリリースなどを受けて買いが先行したものの、失速してマイナス圏に沈んだ。下方修正を発表したKOAが急落。ジャパンM&Aソリューションや売れるネット広告社など、直近上場銘柄が大きく値を崩した。 本日、プライム市場に新規上場したKOKUSAI ELECTRICは、公開価格を15%上回る初値をつけると、場中も水準を切り上げた。売買代金はレーザーテックに次いで全市場で2位と商いも膨らんだ。スタンダード市場に新規上場した全保連は公開価格割れからのスタートとなり、終値は初値を下回って安値引けとなった。 日経平均は続伸も、強い勢いが引けまで続かなかった。前場で全面高となっていた場面でも、ニデックやマザーズ指数などの動きはさえなかった。これらが強ければ、全体ではもう一段リスクオンに傾斜したであろう。ただ、今は多くの銘柄が同じ方向を向いていることから、上がる時は派手に上がるし、失速すればその度合いも大きくなる。前日比では200円近く上昇しており、直近の31000円割れで下げ一巡感が出てきつつあることに変わりはない。 国内はあすから決算発表の数が多くなる。あすの引け後には武田、キヤノン、富士通などが決算を発表予定。ニデックの急落を見た後で、これらがどういった動きを見せるかは注目される。先回りで売られるようだと、全体では手がけづらさが意識される。落ち着いた動きとなるのであれば、決算に関する警戒は払しょくされてきたとみることができる。強く買われるようであれば、警戒ではなく期待の方が高まっていると判断できる。日本株は不安定ながらも、足元では決算発表本格化を前に地合いが改善傾向にある。それだけに、この流れを断ち切ることなく、戻り基調を強めていきたい局面だ。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米PMI良好で上昇(25日午後5時)17:06 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米PMIの良好な内容を受けて、1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時現在は、149円89~90銭と前日(午後5時、149円47~48銭)比42銭のドル高・円安。 午前は、手掛かり材料が乏しい中、おおむね149円80銭台で小動き。東京債券市場で、新発10年債利回りが日銀の政策修正観測を背景に一時0.865%に上昇したが、ドル円の反応は乏しかった。午後も、来週に日銀金融政策決定会合やFOMCを控える中、149円80銭台を中心に推移した。 ドル円は、10月のS&P米PMIが製造業、サービス業ともに良好な内容となり、上昇。FRBによる金融引き締めが長期化するとの見方から、日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りが優勢だった。 もっとも、政府・日銀による介入警戒感や、日銀の政策修正観測などを背景に上値を試す動きはなく、心理的節目の150円手前で足踏み。一方、「下げた場面では、日米の金利差拡大を意識した実需や個人の買いが入る」(FX会社)ため下値も堅い地合いが続いている。市場関係者からは「149円台を抜け出すきっかけを見いだせない」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 26日に7~9月期米GDP、27日はFRBが重視する9月のPCEデフレーターが発表されるが、来週に日銀金融政策決定会合とFOMCを控えているため、「レンジブレークには至らず、149円台での推移が続く」(前出のFX会社)との見方が出ている。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=158円69~72銭(前日午後5時、159円35~38銭)、対ドルでは1.0587~0587ドル(同1.0660~0660ドル)。(了)独ポルシェ、利益率高い車種の販売好調-中国市場の低迷を相殺2023年10月25日 17:03 JST Monica Raymunt ブルームバーグ 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のポルシェ・オートモービル・ホールディングは、スポーツカー「911」など利益率の高い車種の販売好調が、中国での販売台数減少の影響を相殺したとして、通期の業績見通しを据え置いた。 ポルシェの1-9月期の営業利益は前年同期比9%増の55億ユーロ(約8700億円)。売上高は301億ユーロに増加し、アナリスト予想を上回った。一方、営業利益率は18.3%に低下。通期の売上高利益率については、最大420億ユーロの売上高に基づいて19%との予想を維持した。 同社は複数の新型電気自動車(EV)を展開する準備を進めており、2030年には全新車販売台数の80%強でフル電動モデル化を目指している。 ポルシェの株価は25日のフランクフルト市場で一時1.5%高となった。ポルシェ、業績予想据え置き 「高級品業界厳しい」19:38 配信 ロイター[ベルリン 25日 ロイター] - 独高級スポーツカーメーカー、ポルシェが25日発表した1─9月の売上高利益率は18.3%と、通期予測の17─19%に沿った水準だった。営業利益は9%増の55億ユーロ。ただルッツ・メシュケ最高財務責任者(CFO)は、コスト上昇に加え、金利上昇に伴う消費者心理悪化で高級品業界が厳しい状態にあると指摘。「大幅な利上げで消費者が新たな製品(への投資)を敬遠している」とし「経済全体が苦しんでいる。高級品業界も同様だ。世界中の高級品小売業者の株価の推移を見れば、それがわかる」と述べた。中国市場では今年、納車が12%減少した。同社の幹部は先週、中国を訪問し、顧客向けコミュニティーセンターの開設など現地のディーラーと戦略を協議した。フル電動スポーツカー「タイカン」の納車は11%増の2万7885台。上半期に足を引っ張っていた供給網の問題が改善した。山崎製パンやDMG森精機、キヤノン電子の大幅増益に注目!10月25日のサプライズ決算2023/10/25 16:30 四季報オンライン編集部 本日15時30分までに公表された決算・業績関連のリリースで、特に変動幅の大きかった銘柄を紹介。 従来予想比で配当を増額した銘柄本日25日は山崎製パン(2212)やDMG森精機(6141)、キヤノン電子(7739)などが大幅増益を、東洋シヤッター(5936)や特殊電極(3437)が配当の増額を発表した。 従来予想比で大幅に上方修正した銘柄・東洋シヤッター(5936)2024年3月通期の営業利益は従来予想比16.7%上振れ 前期比(前年同期比)で大幅に増益になった銘柄・ジャフコ グループ(8595)2023年4月~2023年9月(第2四半期)の経常利益は前年同期比576.0%増益・石塚硝子(5204)2023年3月~2023年9月(第2四半期)の営業利益は前年同期比104.5%増益・山崎製パン(2212)2023年1月~2023年9月(第3四半期)の営業利益は前年同期比73.9%増益・弁護士ドットコム(6027)2023年4月~2023年9月(第2四半期)の営業利益は前年同期比48.2%増益・キヤノン電子(7739)2023年1月~2023年9月(第3四半期)の営業利益は前年同期比34.9%増益・日本エスコン(8892)2023年1月~2023年9月(第3四半期)の営業利益は前年同期比30.2%増益・DMG森精機(6141)2023年1月~2023年9月(第3四半期)の税前利益は前年同期比29.2%増益・クレオ(9698)2023年4月~2023年9月(第2四半期)の営業利益は前年同期比17.1%増益【市況】明日の株式相場に向けて=「半導体関連・第2幕」に希望の光2023年10月25日17時00分 株探ニュース きょう(25日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比207円高の3万1269円と続伸。前日は前場に450円安と波乱モードにあったが、怒涛の買い戻しで大引けプラス圏で着地するという意表の展開、その余韻がきょうの戻り相場にも反映された。前日の日経平均は、チャート的にも陰線とはいえ長い下ヒゲをつけて踏みとどまり、取引時間中も含めて今月4日の安値を下回らなかったことで、何とか“徳俵で残した”格好となった。そのご褒美ということではないが、前日の欧米株市場が総じて強い動きを示し米長期金利も上昇一服となったことを受け、東京市場もとりあえず体勢を入れ替えることに成功した。 きょうは前場取引終了時に先物に引っ張られる形で日経平均は400円あまりの上昇をみせ高値引けとなったが、その原動力となったのは岸田政権が打ち出した物価高対策(ガソリン代の補助延長、低所得者層への給付金、期限付きの所得減税など)だった、と言いたいところだが、ほぼその線はない。市場関係者の間では「持続性やビジョンが伴わないスポット的な小手先の政策で、下手をすると庶民感情を逆なでする」(ネット証券アナリスト)という声も聞かれた。「一丁目一番地は経済」という高らかな主張とはギャップが生じており、政権支持率上昇につながるインパクトには乏しいという見立てだ。 では、何が上昇の足場となったかといえば皮肉にもお隣の中国の経済対策だった可能性が高い。前日に中国政府系ファンドがETF買い入れを発表しマーケットに好感されたが、返す刀で中国当局による国債増発と財政出動の動きが伝わり、香港ハンセン指数が一時2.8%高と急伸し、日経平均の上げ足を助長した。もっとも、その後は香港ハンセン指数も中国本土の上海総合指数も伸び悩んだ。不動産バブル崩壊への警戒感が拭い切れず、中国に目を向けていた日経平均も終盤は熱が冷めたように上げ幅縮小を余儀なくされた。 そうしたなか、今の東京市場で頼みの綱となるのは 半導体関連の切り返しである。前日の米株市場でエヌビディアが続伸し、ボックス下放れの危機を回避。SOX指数も反発に転じたことが追い風となった。きょう新規上場のKOKUSAI ELECTRICが、大方の予想に反し物色人気となったことも良い巡り合わせとなった形だ。更に、ソシオネクストの株価も復活の兆しをみせている。今、日本に足りないのは最先端半導体分野。直近、ソシオネクスは3ナノ製品の設計開発に取り組む姿勢を明示したが、同社は2ナノ製品でもTSMC及び英アームと協業体制で開発する計画を明らかにしており、本領発揮に向けてその片鱗を見せ始めた。 前週末21日配信のトップ特集「夜明け前に仕込む! 逆襲の半導体関連 最強セレクト6銘柄」で取り上げられていた野村マイクロ・サイエンス、ジェイ・イー・ティ、サムコといった中小型株にも高パフォーマンスをみせる銘柄が相次いだが、当欄でも継続マークしてきたミナトホールディングスが強いチャートを維持、仮に2016年3月につけた875円(修正後株価)の高値越えとなれば実質的な青空圏に突入する。株価指標面を考慮しても4ケタ大台活躍があって不思議はない。 このほか、中小型株では出遅れている佐鳥電機あたりにも見せ場がありそうだ。半導体商社だが、製造・設計・開発分野にも展開し業績変化率の高さは目を見張るものがある。低PBR・高配当利回りも特長ながら、バリュー株の範疇に置いておくには憚(はばか)られる成長キャパシティーを有する。また、パワー半導体関連では三社電機製作所が大幅な調整を入れているが、仕切り直しの買いを誘導するのに十分な割安感を漂わせている。このほか穴株では、26週移動平均線まで下押ししたニレコなどもマーク。 あすのスケジュールでは、9月の企業向けサービス価格指数が朝方取引開始前に発表される。また、東証グロース市場に笑美面が新規上場する。海外では7~9月期韓国GDP、トルコ中銀の政策金利発表のほか、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が行われる。また、米国でも重要経済指標が相次ぐ。7~9月期米GDP速報値、9月の米耐久財受注額、9月の米仮契約住宅販売指数、週間の米新規失業保険申請件数など。国内主要企業の決算発表では、ルネサスエレクトロニクス、キヤノン、武田薬品工業、富士通など。海外主要企業の決算ではインテル、アマゾン・ドット・コムなどに市場の関心が高い。今晩のNY株の読み筋=時間外で株価の明暗分かれたマイクロソフトとアルファベットに注目16:55 配信 ウエルスアドバイザー 25日の米国株式市場では、マイクロソフトとアルファベット(グーグルの持株会社)に注目だ。両社とも前日の引け後に決算を発表したが、時間外取引ではクラウド事業が堅調だったマイクロソフトが急伸した一方、クラウド事業が市場の期待に届かなかったアルファベットは下落するなど、株価は明暗が分かれた。マイクロソフトはダウ構成銘柄であり、通常取引でも買われればNYダウを支えそう。一方、アルファベットはダウ構成銘柄ではないため、下落してもNYダウに直接的な影響はないだろうが、ハイテク株としては売り買いが交錯しそうだ。このほか、きょうは引け後にメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)やIBMなどの決算を控えており、これらを前に様子見ムードが強まる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標=米9月新築住宅販売件数・主な企業決算=メタ・プラットフォームズ、ボーイング、IBMなどNY株見通しー神経質な展開か、決算発表はボーイング 引け後にメタやIBMなど20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は米10年債利回りの低下が支援となる中、ベライゾン、3M、コカ・コーラなどの優良株が好決算や強い見通しを背景に軒並み上昇したことで主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均は204.97ドル高(+0.62%)と5日ぶりに反発し、S&P500も0.73%高と6日ぶりに反発。ハイテク株主体のナスダック総合は0.93%高と2日続伸した。 引け後の動きでは予想を上回る決算が好感されたマイクロソフトが時間外で3%超上昇した一方、アルファベットは売上高と利益が予想を上回ったものの、グーグル・クラウドの売上高が予想を下回ったことが嫌気され時間外で6%超下落した。 今晩の取引では引き続き決算発表や米国債利回りをにらんだ神経質な展開か。アルファベットの大幅安が予想されることでハイテク株を中心に軟調な展開が予想されるものの、寄り前に発表されるボーイング、TモバイルUS、サーモフィッシャーなどの決算やガイダンスにも要注目。経済指標では住宅関連指標が複数発表され、結果を受けた米10年債利回りの動向が注目される。 今晩の米経済指標・イベントは9月新築住宅販売件数、9月建設許可件数改定値など。引け後にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言も予定されている。 企業決算は寄り前にボーイング、TモバイルUS、サーモフィッシャー、ノーフォーク・サザン、引け後にメタ・プラットフォームズ、IBM、ベーカー・ヒューズ、サービスナウ、KLAなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(25日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円88~98銭と、前日午後5時(149円85~95銭)比03銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0568~0578ドル(前日午後5時は1.0584~0594ドル)、対円では同158円47~57銭(同158円70~80銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(25日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場では、次の手掛かり材料待ちの中を円相場は1ドル=149円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は149円90銭~150円00銭と、前日午後5時(149円85~95銭)比05銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場の円は149円90銭近辺で取引を開始。市場の関心は、翌26日発表の7~9月期米実質GDP(国内総生産)速報値および27日公表の9月の個人消費支出(PCE)物価指数に向いており、動意に乏しい。前日発表された強めの米経済指標や米長期金利の高止まりを背景に円売り・ドル買い基調に変わりないが、節目の150円に迫る水準では政府・日銀による介入警戒感が根強く、未明からこう着状態が続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0575~0585ドル(前日午後5時は1.0584~0594ドル)、対円では同158円55~65銭(同158円70~80銭)と、15銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、82ドル高=ナスダックは安い(25日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、企業決算の内容に関心が集まる中を、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比82.83ドル高の3万3224.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は153.90ポイント安の1万2985.97。(了)アルファベットが決算受け下落 広告は好調もクラウドに失望感を強める=米国株個別22:47 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:37)アルファベット 128.13(-11.99 -8.56%) アルファベットが下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高(トラフィック獲得コスト除く)が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。広告収入が予想を上回ったほか、ユーチューブ広告も好調だった。 ピチャイCEOは「検索、ユーチューブ、クラウド、ピクセル・デバイスなど様々な分野でAIを活用したイノベーションを実現している。われわれはAIをすべての人にとってより役立つものにすることに引き続き注力しおり、それにはエキサイティングな進展があり、さらに多くのことが起ころうとしている」と述べた。 ただ、株価は冴えない反応。クラウド部門の売上高が84.1億ドルと予想の86億ドルを下回ったことで投資家は失望している。将来の成長に不可欠な市場での同社の地位に対する懸念が高まった。グーグルの圧倒的な検索事業が成熟するにつれ、投資家はクラウド部門に成長の主導権を求めている。同社のポラット社長はインタビューで「クラウドの売上は一部顧客のコスト削減の影響を受けている」と述べた。 アナリストからは「クラウドの成長は減速、経営陣は最適化は継続中と指摘した。進行中の新製品は多いが、多くはまだ初期段階のようだ」といったコメントや、「複数の一時的費用とクラウドの成長鈍化が利益を圧迫した。一方、広告は同社の回復力を反映している」といった声も出ている。マイクロソフトが決算受け上昇 過去6四半期で最も好調な売上高を記録=米国株個別22:55 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:41)マイクロソフト 344.14(+13.61 +4.12%) マイクロソフトが上昇。前日引け後に7-9月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高もと予想を上回った。過去6四半期で最も好調な売上高を記録。クラウド・コンピューティングの成長回復と、顧客企業の支出モードへの回帰を促す人工知能(AI)関連の新製品への需要に後押しされた。アジュール・クラウド・サービスの売上高は前四半期の26%増に対し29%増となった。 同社は、オフィス、ウィンドウズ、検索、セキュリティ・ソフトウェアなど、同社の製品群全体を刷新し、オープンAI技術に基づく機能を追加しようとしている。このパートナーシップは、チャットGPTやその他の新しいテクノロジーを自社のアプリケーションで使いたいという顧客企業を同社に呼び込むことを支援した。 アナリストからも高評価が聞かれ「同社の差別化されたポジションは不安定な企業のIT支出環境の中で、増収と1株利益の成長を加速させた。生成AIの貢献は順調に拡大しており、アジュールの成長に3%ポイント寄与している」と述べている。〔米株式〕NYダウ反落、93ドル安=ナスダックも安い(25日午前)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式相場は、企業決算の内容に関心が集まる中を反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比93.58ドル安の3万3047.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は180.75ポイント安の1万2959.12。 米主要企業の2023年7~9月期決算シーズンが佳境を迎える中、米グーグルの親会社アルファベットが24日に発表した決算では売上高は前年同期比11%増となり、2四半期連続で増益となった。ただ、中核事業であるクラウド部門の伸びが少なくとも11四半期ぶりの減速を示したことが嫌気され、8%超安と大幅下落。その他の主力ハイテク企業の業績への警戒感も強く、今週決算を発表するメタ(旧フェイスブック)やアマゾン・ドット・コムにも売りが出ている。米長期金利の上昇も、投資家心理を圧迫してる。 一方、好決算企業には個別の買いが入り、相場を支えている。マイクロソフトが24日の引け後に発表した決算では売上高は13%増となった。文章や画像を自動で作る生成人工知能(AI)の機能を組み込んだクラウド基盤の売り上げが伸びたことが奏功したという。前日に発表した決算で売上高が市場予想を上回ったビザもマイクロソフトとともにダウ平均を下支えている。 個別銘柄をみると、インテルが2%超安、ボーイングが1%超安。好決算を背景に前日5%超高で引けたスリーエムは利益確定の売りに押されている。一方、マイクロソフトは3%超高となっている。(了)とりあえず1勝0敗ですね。アルファベットが大きく下げていますね。TIが決算受け下落 ガイダンスが予想下回り、需要低迷を示唆=米国株個別23:36 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:25)テキサス・インスツルメンツ(TI) 141.09(-5.83 -3.97%) テキサス・インスツルメンツ(TI)が下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想範囲内となった。しかし、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気している模様で、第4四半期の1株利益、売上高とも予想を下回った。幅広い電子部品で需要がなお低迷していることが示唆された。 今回の見通しは回復を目指す半導体業界にとっても悪い兆し。同社は半導体業界に幅広く顧客を持ち、同社の予測は経済全体の需要の先行きを占うものと位置づけられている。同社の売上高は産業機械や自動車メーカー向けが中心。 今回の決算を受けてアナリストの目標株価引き下げも相次いだ。「産業界の低迷は拡大し、自動車の最終市場も第4四半期に修正されるようだ」と述べている。目標株価の引き下げは、需要減退、稼働率低下、減価償却の増加により、売上高、利益率、1株利益が引き続き圧迫されるとの見方を反映させているとも語った。
2023.10.25
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10月24日(火)、晴れです。爽やかな良い天気です。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日もノルマは多いですね。2階の掃除機、階段と1階のモップかけ、洗濯物干し…。そうこうしているとニキータ2号たちが滞在する旧母親宅の掃除の業者さんも来訪。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=149.77円。1AUドル=94.89円。昨夜のNYダウ終値=32936.41(-190.87)ドル。現在の日経平均=30885.83(-113.72)円。金相場:1g=10497(-1)円。プラチナ相場:1g=4844(+2)円。セールスフォースが続落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別10/23 23:51 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:38)セールスフォース 200.42(-3.31 -1.62%) ダウ採用銘柄のセールスフォースが続落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価を232ドルとした。同アナリストはコンセンサス予想が過度に楽観的な成長を織り込んでいるとし、カバーしているソフトウェア・セクター16社のうち5社の投資判断を引き下げたが、同社もその1社に含まれている。目先の需要安定化の傾向をより反映させたとしている。 同セクターのバリュエーションと成長は底に接近している可能性があるが、加速の可能性については確信が持てないと記している。〔米株式〕ダウ4日続落、190ドル安=長期金利高止まりを嫌気(23日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク株式相場は、長期金利が高水準にとどまったことが嫌気され、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比190.87ドル安の3万2936.41ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.52ポイント高の1万3018.33で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億2029万株減の8億9276万株。 米経済が底堅く金融引き締めが長引くとの観測から、長期金利の指標である10年物国債の利回りは早朝に5.0%台に上昇。ダウは取引開始後から売りが先行した。 米石油大手ヘスを530億ドル(約7兆9500億円)で買収すると発表したエネルギー大手シェブロンの株は3.7%安と、ダウの下押し要因となった。また、ロイター通信が半導体大手エヌビディアがパソコン向け基本ソフト「ウィンドウズ」用の半導体設計に着手したと報じると、インテル株が急落し、ダウの下げ幅は引けにかけて拡大した。 一方、長期金利が低下するとダウは値を戻す場面もあった。 個別銘柄では、シスコシステムズが1.4%安、JPモルガン・チェースが1.4%安、スリーエム(3M)が1.1%安。アメリカンエキスプレスは2.1%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは3.3%高、ウォルマートは1.4%高だった。(了)1勝0敗でしたね。ダウは下げたが、ナスダックは上げた感じですね。ダウ採用8銘柄は1勝7敗でしたが、ナスダック採用12銘柄は12勝0敗でしたね。NY株式:NYダウは190ドル安、金利低下に連れハイテクが支援5:59 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は190.87ドル安の32,936.41ドル、ナスダックは34.52ポイント高の13,018.33で取引を終了した。 中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。その後、10年債利回りが2007年以降で初めて5%に達したのち値ごろ感から低下に転じたことに連れハイテク中心に買戻しに拍車がかかりナスダックはプラス圏を回復した。さらに、終盤にかけて、ハマスが新たに人質2人解放したと発表したほか、政府がイスラエルに対しガザ地上戦を延期するよう要請しているとの報道で警戒感が緩和し下げ止まった。ただ、石油関連が重しとなりダウは下げを消せず、まちまちで終了。セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーや銀行が下落した。 ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)やカジノ運営のMGMリゾーツ・インターナショナル(MGM)やスポーツギャンブルプラットフォーム提供のドラフトキング(DKNG)はそれぞれアナリストの投資判断引上げで上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はアーム・ホールディングスの技術を使用しマイクロソフトの基本ソフト、ウィンドウズPC半導体設計に着手したとの報道を受け、買われた。競合のインテル(INTL)は下落。 また、再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は同業のヘス(HES)を530億ドルで買収することで合意し、下落した。クラウド型ID管理・統合認証サービスのオクタ(OKTA)はハッキングの影響が短期の売り上げを損傷する可能性が警戒され下落。 鉄鋼メーカーのクリーブランド・クリフス(CLF)は取り引き終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) イスラエルとハマスの衝突拡大抑止や人質解放に向けた外交努力が活発化しており、イスラエルはガザへの地上侵攻を先延ばししているとみられています。関係者によれば政府内では親イラン民兵組織ヒズボラとの戦闘激化や200人余りの人質の運命、イスラエル兵の犠牲といった複数のリスクを踏まえ、地上侵攻の規模や時期に関する見直しが議論されています。議論は計画自体が見送られることを意味しませんが、安全保障担当のベテラン当局者からは、怒りにまかせて報復するのではなく、慎重に整然と作戦を行うべきだとの声も出ています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 米国債への弱気撤回米国債に弱気な見方を示していた著名投資家の一部は、米国債の売りは行き過ぎとの見方を示している。ビル・アックマン氏はソーシャルメディアX(旧ツイッター)への投稿で、米30年債のショートポジションを買い戻したことを公表。「現在の長期金利で米国債のショートを維持するには、世界にはリスクがあり過ぎる」とし、データが示すよりも経済の減速度合いは大きいと指摘した。一方、ビル・グロース氏は担保付翌日物調達金利(SOFR)に連動した先物を購入しており、10-12月期の米リセッション(景気後退)を見込んでいると述べた。 相次ぐ大型買収米石油大手シェブロンは同業のヘスを530億ドル(約7兆9500億円)で買収することに合意した。買収によって、新たな有力産油国の一つと見られる南米のガイアナに大きな足がかりを得る。米石油業界の大型買収は、ここ数週間で2件目。エクソンモービルはシェール大手のパイオニア・ナチュラル・リソーシズを580億ドルで買収することで合意した。世界が今後数十年間に使用するエネルギーのうち、石油・ガスが依然としてその中心であり続けるとの見方を反映している。 さらに人質2人解放イスラム組織ハマスは、さらに人質2人を解放したと明らかにした。いずれも女性だという。エジプトのメディアによると、人質はエジプトの働きかけにより解放され、ラファ検問所に到着した。また先週起きたガザの病院爆発について、英情報当局と兵器専門家はイスラエルが関与したものではないと結論付けた。ハマスが支配するガザ当局によれば、イスラエルの空爆によって過去24時間で436人が死亡。今月7日からの死亡者数は計5087人、負傷者は1万5000人に達した。 収益底打ち期待月末から本格化する日本企業の決算発表では、半導体関連企業の収益底打ちが期待されている。これを先取りする形で日本株は高値を付けており、一段高には予想を上回る好収益が求められる。市場関係者が注目する半導体関連ではアドバンテストとレーザーテックが31日、東京エレクトロンは11月10日に発表する。世界の半導体販売額は8月まで6カ月連続で前月を上回り、日本の関連企業の収益回復を予想する声が出ている。 中国拘束の幹部解雇世界有数の広告会社WPPは中国で拘束された幹部を解雇したことを明らかにした。同社の複数オフィスが立ち入り捜査を受けた後、この幹部は贈収賄の容疑で逮捕されていた。同社発表文によると、解雇されたのはメディア取引部門グループエムの幹部で、名前は明らかにされていない。中国ではこのところ、外資系企業に対する締め付けが強まっている。中国当局はアップルのスマートフォン「iPhone」を受託生産する台湾の鴻海精密工業についても調査している。イスラム組織ハマスも幹部はカタールで優雅に暮らしているのだから、イスラエルにガザ地区をどれだけ攻撃されても何ともないのでしょうね。イスラエルも秘密部隊をカタールに送り込んで幹部の誘拐・抹殺を実行するくらいでないと…。かつての南米でのアイヒマンを誘拐したように。〔NY外為〕円、149円台後半(23日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円売り・ドル買いの流れが弱まり、円相場は1ドル=149円台後半で小動きとなった。午後5時現在は149円65~75銭と、前週末同時刻(149円82~92銭)比17銭の円高・ドル安。 米長期金利の指標とされる10年物米国債利回りは前週、約16年ぶりに5.0%台に上昇。この日は急ピッチでの上昇の一服感や持ち高調整による債券買いが入り、4.8%台に低下したため、ドルの重しとなった。節目の150円に近い水準では政府・日銀による介入警戒感が根強く、値動きは限定的。今週後半は、7~9月期の米実質GDP(国内総生産)速報値、9月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控え、動意に乏しかった。また、日銀の金融政策決定会合(30~31日)で、長短金利操作の再修正が議論されるとの観測を巡る思惑も投資家の様子見姿勢を強めた。 市場は、来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き決定をほぼ織り込み済み。ただ、12月FOMCについては追加利上げ観測がくすぶっており、手掛かりを得たいとの思惑が強い。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は19日の講演で、市場金利の上昇でFRB利上げの必要性を低下する可能性を指摘する一方で、米経済の力強さから一段の利上げが正当化される可能性があると言及した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0664~0674ドル(前週末午後5時は1.0589~0599ドル)。対円では同159円68~78銭(同158円66~76銭)と、1円02銭の円安・ユーロ高。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を26日に控え、持ち高調整のユーロ買いが対円にも波及したもよう。(了)ドル円は当面149円台の固定相場でしょうか…。NY概況-ダウ190ドル安 米10年債利回りが低下に転じナスダックが5日ぶりに反発6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。米10年債利回りが2007年7月以来の高水準となる5.02%台まで上昇したことで、軟調にスタートしたが、その後利回りが低下に転じ、4.85%で終了したことでハイテク株を中心に買い戻された。ダウ平均は朝方に235ドル安まで下落後、一時107ドル高まで上昇したが、190.87ドル安(-0.58%)と4日続落して終了。S&P500も0.83%安まで下落し、心理的節目の4200ポイントを割り込んだ後、0.75%高まで上昇したが、0.17%安の4217.04ポイントで終了し、5日続落となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.04%安まで下落後、1.23%高まで上昇し、0.27%高で終了。5日ぶりの反発となった。S&P500の11セクターはコミュニケーション(+0.72%)、IT(+0.42%)、一般消費財(+0.21%)を除く8セクターが下落。エネルギー、素材が1%超下落し、不動産、公益、金融、ヘルスケアも0.6-0.8%下落した。米国株、近いうちに大幅な上昇ない-上期予想的中のストラテジスト10/24(火) 9:25配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米国株が近く大幅に値上がりすると期待してはいけないと、今年1-6月(上期)の相場上昇を的確に予想したウォール街のストラテジストが指摘した。 スタイフェルのチーフ株式ストラテジスト、バリー・バニスター氏によると、S&P500種株価指数は7月がピークとなり、金利上昇が企業利益の伸びを圧迫する中で向こう半年間に4000台半ばを上回る公算は小さい。23日のS&P500種はテクニカル面で重要な節目である4200を上回る水準で取引を終え、10年物米国債利回りは一時、2007年以来となる5%超に達した。 同氏は「S&P500種は23年夏がピークだった。24年4月末までの期間は最も高くて4400前後というのがわれわれの見方だ」と説明。以前は年内にこの水準に達すると想定していた。 米10年債利回りについては、20年代半ばには最大6%に正常化すると予想。高い政策金利が長期化するのではなく、「米当局は『金利正常化の政策調整』に回帰した」との見方を示した。 上期に力強い上昇を演じた米国株は、ここ数カ月に大きな動きを示している。持続的な金利上昇が経済成長に水を差すとの懸念から、債券市場の値動きが激しいことが背景にある。米消費者の購買力を巡る懸念や中東での軍事衝突に伴う新たな地政学的リスクがここ数週間に投資家心理をさらに悪化させており、S&P500種は20日、3月以来初めて200日移動平均線を割り込んだ。エヌビディア、アーム技術のPC用半導体開発に着手=関係者2023年10月24日午前 7:42 GMT Stephen Nellis、Max A. Cherney ロイター編集[23日 ロイター] - 人工知能(AI)向け半導体で圧倒的シェアを誇る米エヌビディア(NVDA.O)が、これまで米インテル(INTC.O)の牙城だったパソコン(PC)用半導体市場に挑もうとしている。事情に詳しい2人の関係者はロイターに、エヌビディアがマイクロソフト(MSFT.O)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を動かすCPUの設計をひそかに開始し、そこには英半導体設計大手アーム(O9Ty.F)の技術が使われると明かした。マイクロソフトは、半導体メーカー各社がウィンドウズ搭載PC用のCPUをアームの技術で製造する取り組みを支援している。その理由は3年前、アップルがアームの技術を用いた内製半導体を同社製PC「Macシリーズ」に搭載して以来、市場シェアを大きく伸ばしたからだ。IDCの暫定データによると、Macシリーズは過去3年でシェアが2倍近く増大した。エヌビディアの動きも、こうしたマイクロソフトの後押しによる。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)(AMD.O)もアームの技術を使ったPC用半導体製造を計画していると別の関係者は話している。アームの技術をベースとするノートPC用半導体は、既にクアルコム(QCOM.O)が2016年から製造している。マイクロソフトは、クアルコムがウィンドウズ搭載PC用半導体を独占的に開発することを2024年まで認めており、この取り決めが失効した後、各メーカーに参入を促す考えだ、と先の2人の関係者は語った。PC用半導体市場は長らくインテルが覇権を握ってきたが、直近ではアップル(AAPL.O)の勢いが強まっている。Macシリーズに搭載された内製半導体は、電池寿命がより長く、消費電力が少ないのに高速処理が可能だからだ。マイクロソフトは、アームの技術を使ったアップルの半導体性能の高さを目の当たりにしたため、同程度の性能を発揮する半導体の確保を熱望しているという。〔東京株式〕続落=不透明要因多く(24日前場)☆差替11:38 配信 時事通信現在値ニデック 5,974 -726 (前引け)【プライム】中東情勢や米国の金利動向など不透明要因が多く、買いが手控えられる中、投機筋の売りなどに押される軟調な展開となった。日経平均株価の午前の終値は前日比170円96銭安の3万0828円59銭、東証株価指数(TOPIX)は14.22ポイント安の2224.59と、ともに続落した。 66%の銘柄が値下がりし、30%が値上がりした。出来高は7億6052万株、売買代金は1兆9589億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、鉱業、銀行業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、精密機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億2039万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続落。グロースCoreは小幅高。 (9時59分)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに値を消している。「引き続き米国の金融引き締め長期化や中東情勢への警戒感は消えておらず、株価の重しになってる」(大手証券)という。前日の決算にポジティブサプライズのなかったニデック が大きく売られて日経平均のマイナス寄与度1位になっている。 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。米国株が下げ一服となるなど外部環境はいったん落ち着いており、東京市場でも前日までの下落による値頃感などから買いが先行している。日経平均の始値は前日比157円46銭高の3万1157円01銭。(了)1勝3敗ですね。川崎汽船が大きく下げていますね。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=買い一巡後売り強まる(24日正午)12:10 配信 時事通信 24日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=149円台半ばに下落している。正午現在は、149円58~59銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比31銭のドル安・円高。 前日のニューヨーク為替市場では、長期金利の上下に合わせてドルが売り買いされた。10年債利回りは一時5.0%台に乗せたものの、原油価格の下落でインフレ圧力が弱まるとの見方が広がり、4.8%台に低下。ドル円は、150円近辺から一時149円台半ばまで下落した。 東京市場は、朝方の買い一巡後は、ドルを売る動きが強まり、149円80銭近辺から30銭近く下落。日米金利差の縮小が意識されたほか、日経平均株価が下げ幅を拡大したことも売りを誘った。 市場では「中東情勢の緊迫化もあり、リスク回避の1日になりそうだ」(外為仲介業者)との声が聞かれる。一方、日本の10年債利回り上昇を受けて日銀が臨時の国債買い入れを通知したことが円売り材料となり、下値は限定的。「押し目買い需要も出やすく、レンジを逸脱するのは想定しづらい」(大手証券)との指摘が出ていた。 ユーロは朝方に比べ、対円、対ドルとも横ばい。正午現在は、1ユーロ=159円78~78銭(前日午後5時、158円86~87銭)、対ドルでは1.0681~0681ドル(同1.0598~0598ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり小反発=短期売買中心で不安定(24日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比62円80銭高の3万1062円35銭、東証株価指数(TOPIX)は1.92ポイント高の2240.73と、ともに4営業日ぶり反発。値頃感などから買いが入って株価指数はプラスで終わったが、短期運用の売買が多く、一時は全面安状態になるなど不安定な相場だった。 66%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は14億8470万株、売買代金は3兆7241億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、空運業、鉄鋼、陸運業などが上昇した。海運業、銀行業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億2762万株。 【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは大幅高。(了)3勝0敗1分けでしたね。激しく上下する一日でしたね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=株高で強含み(24日午後3時)15:11 配信 時事通信 24日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇を受け、1ドル=149円台後半で強含みに推移した。午後3時現在は、149円68~69銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比21銭のドル安・円高。 ドル円は午前9時に149円70銭台で推移した後は、中東情勢の悪化懸念などを背景に時間外取引で米長期金利が低下したことから、149円50銭前後に下落。午後は日経平均の切り返しでショートカバーが入り、149円70銭台に水準を切り上げた。 午後のドル円は、買い戻しが優勢だったが、朝方のレベルに帰ってきただけで方向感は出ていない。引き続きイスラム組織「ハマス」とイスラエルの戦闘激化や政府・日銀による為替介入警戒で上値が重い一方、米国の金融引き締め長期化観測などから「下がった場面では買いが入る」(FX会社)状況で、下値も堅い。市場関係者は「149円台後半が居心地良い」(外為仲介業者)と話している。 週後半にECB理事会の開催や7~9月期の米GDP、9月の米PCE物価統計の発表などを控えていることも、ポジション構築を鈍らせているとみられる。市場では米GDPなどを見極めるまでは、149円台での攻防が続くとの見方が大勢。 ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=159円86~88銭(前日午後5時、158円86~87銭)、対ドルでは1.0680~0681ドル(同1.0598~0598ドル)。(了)米国債市場に新時代到来か、10年債利回り6%「絵空事」でない可能性2023年10月24日 10:57 JST Liz Capo McCormick、Elizabeth Stanton ブルームバーグ 23日の米国債市場で10年債利回りは一時5%を超え、16年ぶりの高水準に達した。金融危機後の長期にわたる超低金利時代にはほとんど予想されなかった水準だ。 その後、利回りは急速に低下したが、これは恐らく投資家がここ数週間に利益が出た債券ショートポジションを手じまいしたからだろう。しかし、23日午前の大台到達は厄介な現実を浮き彫りにした。米国債市場に新時代が幕開けしつつあるもようで、利回りがどこでピークに達するかについてのどんな見通しも信頼が揺らいでいる。 米連邦準備制度は、ここ数十年で最も積極的な利上げサイクルの終わり、ないしそれに近い可能性が高い。だが同時に、他の要因が利回りを押し上げ続けている。米経済は驚くほど底堅く、インフレ率は高止まりしている。連邦政府の財政赤字は急増し、無限に供給されるように見える新発国債を吸収する市場の力が試されている。 利回り上昇の影響はクレジットカードや企業融資などあらゆるコストに波及し、米金融当局に対する追加利上げ圧力は弱まるという見立てから、利回りはピークに近い可能性があるとの予想を堅持する向きもいる。一方で、利回りは足かせがなくなり、もう一段の上昇も絵空事ではないという意見もある。 以下に市場関係者の見方をまとめた。 ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、トレイシー・チェン氏:「6%が絵空事だとは思わない。金利は長期にわたり、より高い水準にとどまる。最も重要な理由は財政支出傾向の強さだ。単なる景気循環的な利回り上昇ではなく、レジームチェンジが進行中だ。底堅い経済だけが理由ではない。長期中立金利の潜在的な上昇や、米国債のタームプレミアムが過去の平均に戻るなどの要因を受けたより構造的なものだ」チェン氏は格付け会社で唯一、米国を「AAA」とし続けているムーディーズ・インベスターズ・サービスが格下げをする可能性にも備えている。また、日本の金利を低水準に維持し米国債需要を高めていたイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を日本銀行が廃止することも警戒している。これらはいずれも金利上昇に拍車を掛ける可能性がある。 BTGパクチュアル・アセット・マネジメントのマネジングパートナー、ジョン・ファス氏:「間違いなく未知の領域にあり、利回りについては今あらゆる可能性がある。政府は自ら制御できない資金調達コストが劇的に上昇しているだけに、酔っ払った船乗りのように浪費するわけにはいかないという事実に目覚めなければならない。だが、米金融当局者は最近、一段とハト派的な発言をしている。金利上昇により市場が当局の代わりに金融環境を引き締めたからだ。間違いなく言えるのは、金融面で何かが壊れるということだ。米金融当局の名目の利上げ幅だけではない。ゼロ金利から1%へ、1%から2%へ、2%から4%へと上昇し、現在では5%を超えている。そのため、個人消費と借り入れに多大な影響が及ぶだろう」マスク氏のトンネル掘削会社、評価額が22%超上昇=ニュースサイト2023年10月24日午前 11:22 GMT ロイター編集[23日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏が設立したトンネル掘削会社「ボーリング・カンパニー」は、従業員と投資家の保有株を昨年の資金調達ラウンドよりも22%以上高い価格で売却した。ニュースサイトの「ジ・インフォメーション」が23日、関係者の話として報じた。売却価格は1株24ドル。テキサス州オースティンを拠点とするボーリング・カンパニーの評価額は70億ドルを超え、昨年のVy Capitalとセコイア・キャピタルが主導したシリーズC資金調達ラウンド後の評価額は56億7500万ドルだった。同社はロイターのコメント要請に応じていない。サンバイオが急落し最安値、開発品が厚労省審議会議題に入らず2023/10/24 13:57 会社四季報サンバイオ (4592)10/24 15:00 時点 491.0円前日比 -93.0円(-15.93%)年初来高値 808.0円(23/02/01)年初来安値 484.0円(23/10/24)中枢神経系疾患領域の再生細胞薬を開発しているバイオベンチャーのサンバイオ(4592)が急落した。3営業日続落し、8月18日の最安値527円を更新した。午後1時48分現在、制限値幅いっぱいの前日比100円(17.1%)安の484円ストップ安売り気配で推移している。23日に公表された11月6日開催予定の厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の再生医療等製品・生物由来技術部会の議題に、当社の開発品「SB623」が議題に入っていないことが判明し、売り材料視された。「SB623」は外傷性脳損傷に対する治療薬として承認審査を受けているが、2024年1月期中の承認は困難との見方が広がった。株価は緩やかに上値を切り下げる展開が続いていたが、本日の下げで下振れした。当面は下値模索の展開か。(取材協力:株式会社ストックボイス)新型コロナなどウイルス増殖抑える、北大が広域阻害薬を発見10/24(火) 13:10配信 ニュースイッチ 北海道大学の前仲勝実教授と松田彰名誉教授らは、新型コロナやデング熱などのウイルス増殖を抑える広域阻害薬を発見した。細胞には強い毒性を持たず、デングウイルスなど複数のウイルス種に対して強力な抗ウイルス活性を示す化合物を同定した。ウイルスのリボ核酸(RNA)の合成伸長を阻害し、投与によりウイルス感染マウスの生存率が向上した。デング熱など有効な治療薬のない新興・再興ウイルス感染症に対する抗ウイルス薬開発が期待される。 北大創薬科学研究教育センターの化合物ライブラリーを用いてスクリーニングし、デングウイルス感染モデルで薬効評価した結果、2―Thiouridine(s2U)という化合物が強力な抗ウイルス活性を持つことを見いだした。 s2Uは、デングウイルスだけでなく、ヒトに重篤な疾患を引き起こすジカ、黄熱、日本脳炎ウイルスやオミクロン株を含む複数のコロナウイルスなどプラス鎖RNAをゲノムに持つ多数のウイルスにおいて、その複製を強力に抑制した。デングウイルスなどのRNAウイルスは、自身のゲノム複製時にRNA依存性RNAポリメラーゼという酵素を介し核酸合成する。s2Uはこの酵素に作用し、酵素によるウイルスRNAの合成伸長を妨げることでウイルス増殖を抑える。 実際にデングウイルスと新型コロナウイルスの感染マウスでの試験において、投与量に応じて体内のウイルス量が減少し、致死抑制効果を認めた。ゴルフ場のドレスコード、どう思う? 「服装の規定撤廃」VS「短パン&裾出しNG、ジャケット着用」と二極化が進む!?10/24(火) 18:30配信 みんなのゴルフダイジェスト 兵庫県のアークよかわGCは今夏「ドレスコード撤廃のお知らせ」を発表、GDO茅ケ崎GL(神奈川県)は「周囲のプレーヤーへ不快感を与える服装でのプレー、来場はご遠慮ください」としながら「ドレスコードを設けておりません」、ベルビュー長尾GC(静岡県)も「服装の制限はございませんが、ほかのプレーヤーが不愉快と感じる服装はご遠慮ください」とするのみで、ドレスコードをなしにしたり緩めたりしているコースが増加。そもそもゴルフ場にドレスコードは必要か考えた。●クラブライフか、リゾート気分か。日本は二極化が進む 結論からいえば、ドレスコードはあるべきだと考えます。ただし、それは会員制倶楽部で、会員の総意で決められたことに限ります。関東のプライベートコース、東京GC、霞ヶ関CC、相模CCなど戦前に造られた7コースでは例えば、短パンをはく場合、ショートソックス可もあれば、ロングソックスでなければダメというところもあります。会員の総意で決めたルールにビジターが従うのは当然でしょう。 一方、パブリックコースならば、運営会社が決めればいいことで、これは会員制クラブより緩いのが大半。欧米を見れば明らかです。米国にあるゴルフ場でプライベートコースはたった1割。そこではクラブで決めたドレスコードが確立されています。残りの9割のパブリックやムニシパル(市民)コースでは、ドレスコードはあってないような状況です。 日本でも茅ヶ崎GLがドレスコードを設けていません。サンダルもOKだと聞いています。クラブライフを楽しむか、リゾート気分でプレーを楽しむか、これからは日本でもこの2極化が進むと思われます。(タケ小山、テレビ解説者・プロゴルファー)●ドレスコードにはわかりやすい理由がほしい ゴルフでのドレスコードには理由がわからないものが多い気がします。以前、テニスでは上下とも白で、トップスに襟がついていないとコートに立てないといわれましたが、ウインブルドンを除き、今は変わってきています。 ゴルフでは「クラブハウスに入る時にはジャケット着用」「半ズボンでの入場はダメ」「革靴じゃなければNO」「ポロシャツの裾はズボンに入れて」などというところもあります。では、なぜスニーカーはダメなのか、ポロシャツは外に出すようデザインされているものもあるのに……。理由を聞くと「昔から決められているから」という答えが多いです。 ちなみに、米PGAツアーは基本、試合では長ズボンですが、LIVゴルフでは短パンOK。これは暑さ対策のためで、体感温度が4℃違うという理由で許可されたそうです。ポロシャツの裾を外に出すと、これまた体感温度が下がるといいます。 また、日本ではなぜかゴルフ専用ファッションでプレーしなければならないとの固定観念が強いようです。セントアンドリュースでは、一般客はクラブハウスがないので、車からシューズを出して普段着でスタートしていきます。僕の場合、ユニクロだとロゴが入っておらず、普段着感覚でプレーできる感じがして好きですね。ともかくドレスコードにはわかりやすい理由がほしいものです。(ハル常住、マルチプロデューサー)●競技会は真夏でもジャケット 競技会に出るときは真夏でも一応ジャケットを持参します。入賞して表彰式に呼ばれるかもしれないから……。(50代男性、東京都)●理由を提示されれば素直に従える だいぶ前ですが、一度、自宅から履いてきたスニーカータイプのスパイクレスシューズをコースの人に「履き替えていただきたいのですが」と言われたことがあります。コースの芝に外からの雑菌(?)が入るというような理由で、納得したのですぐに履き替えました。理由を提示されれば素直に従えます。(50代男性、埼玉県)●ガチガチのゴルフファッションでプレーするのはぎこちない 僕はスコットランドのノースベリック(注:15番パー3はレダンと呼ばれ、世界で一番模倣されていることで有名)で育ちました。両親(父はクラチャン)も僕も会員で、高校生までノースベリックが草ゴルフ場、遊び場でした。故郷を離れても、帰郷して友達と待ち合わせるのはたいがいノースベリック。ですから、そこでラウンドするのはご飯を食べるのと同じくらい日常なんです。友達とでも両親とでも、単独でも、思い立ったらすぐスタート。その日着ているものでプレーします。 今でも、いわゆるゴルフウェアはしっくりこない。もちろん、試合の時はゴルフウェアを着ますが、仕事で世界のあちこちのゴルフ場へ行くようになってからは、当然そのコースのドレスコースに従いますが、ガチガチのゴルフファッションでプレーするのは何だかぎこちない気がします。 米国のムニシパルコースなどは、普段着OKなので、故郷に帰ったよう。ただ、米国のプライベートコースで何度も経験した厳かなゴルフもまたゴルフなんだなと感じました。(ベンジャミン・ウォレン、コース設計家&シェイパー)●ドレスコードがあるほうが、初心者にはわかりやすい 社会にはTPOがありますよね。かしこまった席で食事をする際には誰もTシャツや半ズボンで来ないでしょう。ドレスコードは定められていなくても、社会人としての規範を考えるとそうなりますね。会員制のゴルフ場では同好の士が集まって、ただボールを道具で打つだけでなく、クラブライフをも楽しもうという意図があると思うんです。そこにはやはり、ドレスコードがあるほうが、初心者はわかりやすいと思うんです。 僕が所属している鳴尾GCでも、”新人会員”などは、最初は派手なウェアで来ることもありますが、やはり「浮いている」とわかるのか、1年ほどすると鳴尾の雰囲気に合った色使いになってきます。ゴルフでのドレスコードは、金科玉条のごとく守るという意味ではなく、これから先の社会生活での大人としてのマナーを学ぶヒントになると思えばいいんではないでしょうか。(水巻善典、プロゴルファー)●コース入場時のデニムNGは納得いかない 私自身、デニムはゴルフ場にははいていきませんが、コース入場時もダメなのは納得いかない。もともとが作業着だからということですが、今や立派なおしゃれ着。ブレザーにデニムを合わせるのはおしゃれですけどね。(40代男性、神奈川県)●ゴルフ場の雰囲気を壊すような服装は避けてほしい ジャケット着用の時期に、着ていらっしゃらない方には「次回からは着用をお願いします」とはっきり言います。関東のとある厳格なゴルフ場では、さまざまなサイズの上着を玄関前に置いてあり、着用してこなかった人に着させるようですが、弊コースではそこまではしていません。ただ、コロナ禍を契機にビジター客が増え、ドレスコードに反してはいないんですが、ものすごい蛍光色のウェアの方がいらっしゃったことがありました。本人には言わないのですが、紹介した会員さんに報告はします。 あと、この夏の猛暑の折、半ズボンをまくり上げ、昔の女子中高生のブルマーみたいな格好をする人がいて「お客さま、それはご遠慮願いたいのですが」と丁寧に注意したことはあります。あと、多いのはTシャツにしか見えないウェア。ウチではネック部分は「4センチ以上」を目安にしていますが「ゴルフメーカーのウェアです」と言われると反論しにくいですね。カーゴパンツは、ウチではポケット部分が膨らんでいなければOKです。 ただ、すぐに作業着とわかるものは長ズボン、半ズボンともNG。あと迷彩色もご遠慮願っています。ゴルフ場は非日常の世界ではありますが、その場の雰囲気を壊すような服装は避けてほしいですね。(某有名コース支配人)明日の日本株の読み筋=決算待ちで手控えか、テクニカル上では目先戻り期待も16:30 配信 ウエルスアドバイザー現在値ニデック 5,995 -705 あす25日の東京株式市場は、主要企業の決算待ちで手控えか。ニデック がきのう引け後に発表した23年4-9月期連結決算(IFRS)は市場予想に届かず、24日の同社株は急落(終値は前日比705円安の5995円)。日経平均採用銘柄のなかで値下がり率トップとなり、年初来安値を更新した。主要企業の決算本格化はこれからであり、決算内容を見極めたいとのムードが強まるとみられる。 24日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、3万1062円(前日比62円高)で引けた。朝方は、きのう大幅に3営業日続落した反動で自律反発狙いの買いが先行したが、その後、先物主導で下げに転じ、下げ幅は一時440円を超えた。中東情勢や米長期金利動向に対する不透明感は強く、ニデック の大幅安が投資家心理の後退につながった面もある。ただ、売り一巡後は、押し目買いや買い戻しに再度プラス浮上した。その結果、かなり下ヒゲの長い日足を描いた。テクニカル上では、「10月4日に一番底を付け、きょうは二番底形成の可能性があり、目先的な戻りも期待される」(準大手証券)との声が聞かれた。明日の戦略-下を試して切り返す、ここからはナスダックの動向に要注目16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ニデック 5,995 -705富士急 4,235 +230.00 24日の日経平均は4日ぶり反発。終値は62円高の31062円。米国株はまちまちで終えたが、ナスダック高を好感して3桁上昇スタート。そこから上げ幅を200円超に広げたものの、すぐに頭打ち感が出てきて失速し、マイナス圏に沈んだ。決算を発表したニデックの急落も警戒ムードを高め、10時台半ばには下げ幅を400円超に広げた。しかし、30500円台までで売りが一巡すると、そこからは押し目を拾う動きが活発となった。後場に入って14時近辺ではプラス圏に浮上。上げ幅を3桁に広げたところでは押し戻されたが、31000円は上回って取引を終えた。マザーズ指数はプラス転換した後の動きが強く、2%を超える上昇となって高値圏で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7200億円。業種別では精密機器、空運、鉄鋼などが上昇している一方、海運、銀行、医薬品などが下落した。上期の見通しを引き上げた富士急行が急伸。半面、下げが目立ったニデックは10.5%安となって年初来安値を更新。売買代金は全市場で2位と商いも膨らんだ。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1091/値下がり507。指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが上昇。両銘柄は前場で日経平均が大きく下げた局面でも買いが入っていた。ソシオネクストがリリースを材料に3%を超える上昇。日本製鉄や東京製鉄など、前日セクターとして弱かった鉄鋼株に見直し買いが入った。証券会社がレーティングを引き上げたサイゼリヤが上場来高値を更新。吉野家HD、ギフトHD、力の源HDなど外食株に大幅高となるものが多く散見された。 一方、証券会社が投資判断を引き下げた川崎汽船が4%を超える下落。レーザーテックやディスコなど半導体株の一角が弱かった。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株が全般軟調。ニデックの急落もあって業績関連のリリースに対しては厳しめの反応が見られており、寿スピリッツは上方修正が好感されずに大幅安となった。 本日、グロース市場に新規上場したジャパンM&Aソリューションは、高い初値をつけた後にストップ高をつける場面もあるなど騰勢を強め、終値も初値を大きく上回った。同社に出資しているエアトリにも強い買いが入った。 日経平均は4日ぶり反発。終値(62円高の31062円)では小幅なプラスにとどまったが、場中の値動きは荒くなった。直近安値に接近しながらもこれを割り込まず、400円超下げたところからプラスで終了。プライムでは後場に入って値上がり銘柄数が値下がりを上回っており、当面の売りは出尽くした感がある。きょうは外食株が強かったが、これに関しては、何かを買いたい意欲は強いけれども決算発表前の銘柄は手がけづらいという環境下で、資金の受け皿になったものと推測される。 米国では本日、アルファベットやマイクロソフトなどグロースの主力銘柄が決算を発表予定。この先もメタ・プラットフォームズ(25日)、アマゾン・ドットコム(26日)など主力どころの決算発表が相次ぐ。米国株、特にナスダックの動きが大きく注目される。米長期金利の絶対水準は高いが、その中でこれらの銘柄が決算で買われるのであれば、日本のグロース株にも好影響が見込まれる。また、このタイミングでグロース株の動きが良くなれば、日本株は米国の金利上昇には耐性を示し、金利が低下すれば強く買われるというように、外部環境に対して良い意味で鈍感となってくるだろう。安値更新基調が続いていたマザーズ指数もきょうは強く反発しており、あすはスカッと上昇する展開に期待したい。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米長期金利低下で下落(24日午後5時)17:04 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の低下を受けて、1ドル=149円台半ばに下落した。午後5時現在は、149円47~48銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比42銭のドル安・円高。 午前は、中東情勢の悪化懸念などを背景に米長期金利が低下したほか、日経平均株価の大幅安を受けて、149円50銭前後に下落した。日銀は、臨時の長期国債買い入れオペを通告したが、ドル円相場の反応は乏しかった。 午後は、日経平均のプラス圏浮上でリスク回避ムードが和らぎ、いったん149円70銭台へ浮上。その後は、米金利が一段と低下したため、149円30~40銭台に水準を切り下げた。 米長期金利は、米著名投資家による債券のショートポジション解消や、中東情勢の悪化を受けて低下した。ドル円は、米金利低下を眺めて売りが強まり、一時149円台前半と1週間ぶりの安値水準を付けた。もっとも、「ドル買い需要は旺盛で、下げた場面では買いが入る」(FX会社)といい、ドル円の下値は限定的だった。 市場では、26日の7~9月期米GDPやECB理事会、27日の9月の米PCEデフレーターを見極めたいムードが強く、それまでは「149円台での推移が続く」(FX会社)と予想される。 ユーロは対円、対ドルで上昇。終盤は、10月の独サービス業PMIの低調な結果を受けてユーロ円、ユーロドルともに上げ幅を削った。午後5時現在は、1ユーロ=159円35~38銭(前日午後5時、158円86~87銭)、対ドルでは1.0660~0660ドル(同1.0598~0598ドル)。(了)ヤクルト、主力抗がん剤を譲渡10/24(火) 20:00配信 時事通信 ヤクルト本社 は24日、主力の抗がん剤「エルプラット」など医療用医薬品8製品を高田製薬(さいたま市)に譲渡すると発表した。がん領域に特化したビジネスモデルでは持続的成長は見込めないとして、経営資源の最適化が必要だと判断した。現在開発中の抗がん剤を除き、新たな開発には着手しない。今晩のNY株の読み筋=アルファベットやマイクロソフトの決算を前に様子見か17:03 配信 ウエルスアドバイザー 24日の米国株式市場では、個別株物色の様相となりそう。きょうは寄り付き前にコカ・コーラ、スリーエムなどの決算が発表される予定だが、引け後にアルファベットやマイクロソフトなど注目度の高い決算発表を控えており、全体的に様子見ムードが強まる可能性が高い。 前日の米国株は、米長期金利の上昇一服を背景にハイテク株が買い戻されてナスダック総合指数は上昇したが、ディフェンシブ株への売りが重しとなってNYダウは下落した。東京時間も米長期金利は低下しており、この流れが続けばきょうの米国株式市場でもハイテク株には相対的な割高感の後退で買いが入る可能性がある。全体としては、引き続き米長期金利の動向をにらみながらの展開が予想される。<主な米経済指標・イベント>・主な経済指標=米10月PMI(購買担当者景気指数)、米10月リッチモンド連銀製造業景気指数・主な企業決算=コカ・コーラ、アルファベット、マイクロソフト、スリーエム、ベライゾン・コミュニケーションズ、ダウ、ビザNY株見通し-底堅い展開か 決算発表は引け後にアルファベット、マイクロソフトなど20:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は朝方に上昇した米10年債利回りが低下したことや、ハイテク・ジャイアントの決算発表への期待などでナスダック総合が0.27%高と5日ぶりに反発した一方、ダウ平均が190.87ドル安(-0.58%)と4日続落し、S&P500も0.17%安と小幅ながら5日続落した。S&P500は一時、心理的節目の4200ポイントを割り込んだものの、4217.04ポイントで終了し、同水準をキープした。 今晩の取引では米長期金利の動向や中東情勢緊迫化などが引き続き懸念される一方、引け後のアルファベット、マイクロソフトや、水曜日のメタ・プラットフォームズ、木曜日のアマゾン・ドット・コムの決算発表への期待を背景に底堅い展開か。第3四半期決算はこれまでにS&P500の約3割の銘柄が発表を終え、そのうち約75%の銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。ハイテク・ジャイアントの決算も予想を上回る結果となれば年末相場への期待感が一段と高まりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは10月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値など。企業決算は寄り前にGE、コカ・コーラ、GM、3M、引け後にアルファベット、マイクロソフトなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(24日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円71~81銭と、前日午後5時(149円65~75銭)比06銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0631~0641ドル(前日午後5時は1.0664~0674ドル)、対円では同159円22~32銭(同159円68~78銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(24日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の持ち直しを眺め、1ドル=149円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は149円80~90銭と、前日午後5時(149円65~75銭)比15銭の円安・ドル高。 中東情勢の緊迫化を背景に、米長期金利はオーバーナイトで一段と低下。これを材料に海外市場では円買い・ドル売りが優勢となり、円は一時149円30銭付近に上昇した。 しかし、早朝以降は再び円安・ドル高方向に振れる相場展開。日米の金融当局による政策決定を再来週に控え、市場は金利動向に影響する経済指標に注目している。米国では、S&Pグローバルがこの日午前に10月の製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値を発表する。また、週後半には7~9月の国内総生産(GDP)速報値、9月の個人消費支出(PCE)物価指数と、注目度の高い統計の発表が予定されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0610~0620ドル(前日午後5時は1.0664~0674ドル)、対円では同159円00~10銭(同159円68~78銭)と、68銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、273ドル高=ナスダックも高い(24日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、4営業日続落した後を受けた買い戻しに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比273.70ドル高の3万3210.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は88.71ポイント高の1万3107.04。(了)1勝0敗ですね。テスラが上げていますね。〔米株式〕NYダウ反発、264ドル高=ナスダックも高い(24日午前)23:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、4営業日続落した後を受けた買い戻しに反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比264.78ドル高の3万3201.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は106.27ポイント高の1万3124.60。 米長期金利の指標とされる10年物米国債利回りは前週から上昇に拍車が掛かり、約16年ぶりに5.0%台に達した後も高止まりしている。米金融引き締め長期化観測がくすぶる中、高金利が株価の重しとなり、ダウは過去4営業日で1000ドル余り下落。この日は一転して持ち高調整の買いや一部企業の業績見通し引き上げを好感した買いなどが先行し、ダウは一時300ドル近く上昇した。 2023年7~9月期の米企業決算シーズンが本格化する中、スリーエム(3M)が朝方発表した四半期決算では2期連続の赤字となったものの、人員削減などの年初来の取り組みを踏まえて、23年12月通期の見通しを上方修正した。ベライゾン・コミュニケーションズは23年通期のフリーキャッシュフロー見通しを180億ドル超と、従来予想から10億ドル引き上げた。 米S&Pグローバルが発表した10月の製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は、50.0(前月49.8)、サービス業PMIは50.9(同50.1)といずれも前月から改善。堅調な統計結果を受け景気先行き不安が幾分和らぎ、市場のリスク投資意欲を支えたもよう。 個別銘柄では、ベライゾンが8%超、3Mが5%超それぞれ上昇し、ダウ平均の上げを先導。コカ・コーラも3%近く上げている。引け後に四半期決算発表を控えたグーグルの親会社アルファベットは1.7%高、マイクロソフトは小じっかり。(了)
2023.10.24
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10月23日(月)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は6時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:40~16:00とのこと。仕事先はスプリングフィールドGCなんですが…。ランチタイムは「スタバ」で過ごす。帰宅して、腰が痛いので、孫3号のお相手はお休み。しばらく休憩です。共存・共栄できるのでしょうか。1USドル=149.93円。1AUドル=94.58円。本日の日経平均終値=30999.55(-259.81)円。金相場:1g=10498(-11)円。プラチナ相場:1g=4842(+32)円。〔東京株式〕続落=方向感定まらず(23日前場)☆差替11:37 配信 時事通信現在値第一三共 4,215 +120.00Fリテイリ 33,310 -530.00ソフトBG 6,130 -125 (前引け)【プライム】前週末の米国株安を受けて値がさ株を中心に売りが先行した。その後は米株先物の時間外取引での上昇を受けて下げ渋る場面もあり、方向感は定まらなかった。午前の終値は日経平均株価が前営業日比252円24銭安の3万1007円12銭、東証株価指数(TOPIX)が9.42ポイント安の2246.23と、ともに続落した。 66%の銘柄が値下がりし、値上がりは30%。出来高は5億1379万株、売買代金は1兆3680億円。 業種別株価指数(33業種)では石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼の下落が目立った。上昇は医薬品、水産・農林業、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2027万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに大幅安。 (10時)日経平均株価は底堅い展開。午前9時台半ばに3万1036円まで下落したが、心理的な節目である3万1000円は割り込まず、マイナス圏で下げ渋っている。市場では「米国の株価指数先物が時間外取引で上昇しており、日本株の下支えになっている」(大手証券)と指摘されている。 ソフトバンクG 、ファーストリテ など値がさ株の一角がさえない。半面、第一三共 は大幅高。 (寄り付き)前週末に米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行した。日経平均株価は弱含みで始まった。始値は前営業日比107円38銭安の3万1151円98銭。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=方向感乏しい(23日正午)12:04 配信 時事通信 23日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週明けの需給に偏りが見られない中で方向感に乏しく、1ドル=149円台後半で推移している。正午現在は、149円91~92銭と前週末(午後5時、149円96~96銭)比05銭の小幅ドル安・円高。 前週末の海外市場では、日米金利差拡大が意識され、ロンドン市場で一時1ドル=150円台に上昇。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感が強いことから売りも出て、直後に149円70銭台に下げた。米国時間にかけては次第に上値が重くなり、149円70~80銭台を中心とした値動きとなった。 週明けは東京時間未明に一時150円台を付ける場面があったものの、すぐにドル売りに押されて149円70銭前後に下落。NZ市場の休場など参加者が少ない中での値動きだったが、徐々に149円80銭台に水準を戻した。東京市場は149円80銭台で始まった後、仲値にかけての需給に偏りもなく、もみ合いながら149円90銭前後に強含んでいる。 市場では、政府・日銀による為替介入への警戒感が引き続き意識されていることに加え、日銀の政策修正観測が強まっていることから、「150円台は定着していない」(外為仲介業者)との声が聞かれる。ただ、「時間外取引で米長期金利が上昇していることがドル円を下支えしている」(大手証券)との見方も出ていた。 ユーロは朝方に比べ対円、対ドルで下落。正午現在は、1ユーロ=158円51~52銭(前週末午後5時、158円52~52銭)、対ドルでは1.0573~0574ドル(同1.0570~0570ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=材料乏しく、こう着(23日午後3時)15:04 配信 時事通信 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買材料が乏しく、1ドル=149円台後半でこう着している。午後3時現在は、149円92~93銭と前週末(午後5時、149円96~96銭)比04銭の小幅ドル安・円高。 午前は手掛かり材料を欠く中、149円80銭台で小動き。午後は時間外取引の米長期金利上昇を眺めてやや買われ、149円90銭台で推移した。 ドル円は引き続き、政府・日銀による介入警戒感や中東情勢の悪化を受けて上値追う勢いが乏しい一方、ドル売り・円買い材料も見当たらないことから、149円台後半で動意薄となっている。ニュージーランドや香港などが休場で取引参加者が少ないほか、来週に日米の金融政策会合を控えていることも、手控えムードを強める要因となっている。 午後2時半すぎには、10年債利回りが日銀の政策修正観測などを背景に0.860%と約10年3カ月ぶりの高水準を付けたが、ドル円に目立った反応はなかった。市場関係者からは、「週明けの海外市場で動意付くか見極めたい」(国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=158円58~58銭(前週末午後5時、158円52~52銭)、対ドルでは1.0577~0577ドル(同1.0570~0570ドル)。(了)〔東京株式〕3日続落=中東情勢など警戒、買い手控え(23日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】前週末の米国株安を嫌気し、売りが先行した。中東情勢や日米の金利上昇に対する警戒感が強く、積極的な買いは手控えられた。終値は日経平均が前日比259円81銭安の3万0999円55銭、東証株価指数(TOPIX)が16.84ポイント安の2238.81と、いずれも3営業日続落。 82%の銘柄が値下がりし、値上がりは16%。出来高は11億6406万株、売買代金は2兆8792億円。 業種別株価指数(33業種)では石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼の下落が目立った。上昇は医薬品、水産・農林業、食料品の3業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億4221万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は、いずれも大幅安。(了)1勝3敗でしたね。ロシュ、腸疾患治療薬開発のテラバント買収へ 71億ドル10/23(月) 15:31配信 ロイター[チューリヒ 23日 ロイター] - スイスの製薬大手ロシュは23日、炎症性腸疾患(IBD)の新治療薬を開発するテラバント(Telavant)を米バイオ医薬品のロイバント・ホールディングスとファイザーから71億ドルで買収すると発表した。これに伴いロシュは、実験的抗体「RVT─3101」を米国と日本で開発、製造、商品化する権利を得る。ロシュはRVT─3101について、潰瘍性大腸炎やクローン病と同様に炎症性腸疾患を患う人々のために開発している「有望な」治療薬だと説明している。同社によると、炎症性腸疾患は慢性消化器疾患で、全世界で患者は800万人近くいるが、80%が寛解に至っていない。後発薬大手の沢井製薬、胃炎治療薬で検査不正 別カプセルに詰め替え10/23(月) 15:41配信 朝日新聞デジタル 後発薬大手の沢井製薬(大阪市淀川区)は23日、胃炎・胃潰瘍(かいよう)治療薬の品質を確認するための検査で不正を行っていたと発表した。同社は、発表に先立って今年7月に使用期限内の薬を自主回収していた。現時点で健康被害の報告はないとしている。同日の記者会見で木村元彦社長は「製薬会社としての信用、信頼を損ねる行為で、責任を重く受け止めている」と陳謝した。 不正が確認されたのは同社の九州工場でつくっていた胃炎・胃潰瘍治療薬、テプレノンカプセル(50ミリグラム)の「サワイ」。 発表によると、医薬品の品質が担保されているかを確認する安定性モニタリングの溶出試験において、2015年以降、カプセルから内容物の顆粒(かりゅう)を取り出して別の新しいカプセルに詰め替え、詰め替え後の検体の溶出試験を実施し、合否判定を行っていたという。 今年4月、カプセルが溶解せず、体内で薬の成分が定められた基準値より解けないことに、試験担当者が気付いた。調査したところ、別の担当者が以前からカプセルを詰め替えて不適切試験を実施していたと証言。6月から専門家や弁護士らによる特別調査委員会が調べ、今月20日、同社に報告書を提出していた。 報告書は、この検査不正の原因について「九州工場において品質管理に責任を負う上層部が、安定性モニタリングや逸脱管理につき、責任者としての自覚を欠いた杜撰(ずさん)な対応を行い、品質管理や法令遵守(じゅんしゅ)を軽視していたことにある」と指摘した。明日の戦略-グロースもバリューも弱く大幅安、マザーズ指数の下げ加速が不気味16:13 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値モバファク 672 -130.00フリュー 1,471 +44 23日の日経平均は大幅に3日続落。終値は259円安の30999円。先週末の米国株が大きく下げたことを受けて、寄り付きから3桁の下落。安く始まった後は上値が重く、下げ幅を広げては戻しといった動きを繰り返した。節目の31000円に近付いてくると、押し目買いが入って下げ渋った。ただ、1日を通しては下押し圧力が強かったのと、前場、後場ともに引けにかけての動きが弱かった。前場では31000円より上はキープしたものの安値引け。後場は大半の時間で31000円を上回っていたが、終値では31000円を下回った。マザーズ指数が3.3%安と厳しい下げとなった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8700億円。業種別では医薬品、水産・農林、食料品の3業種のみが上昇。一方、石油・石炭、鉱業、鉄鋼の3業種が2%を超える下落となった。9月度の月次が良好な結果となったフリューが大幅上昇。半面、モバイルファクトリーが急落。子会社が手掛けるサービスで、位置情報やチャットが外部から閲覧可能な状態が生じていたと報じられたことが売り材料となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり265/値下がり1357。地合いが悪かった上に多くの銘柄が先に決算発表を控えて手がけづらい中、前の週にリリースを材料に買いを集めた第一三共が大幅上昇。前の週に決算で売られたディスコに見直し買いが入った。バラエティー番組で特集された物語コーポレーションが大幅高。下値模索が続いていた資生堂が3%を超える上昇と動きの良さが目立った。 一方、アドバンテストやソシオネクストなど半導体株が軟調。キーエンスやソフトバンクGなども弱かった。グロース株だけでなくバリュー株も主力銘柄がさえず、INPEXや三井物産が強めの下落。東京製鉄が通期の営業利益見通し引き上げや株主還元強化を発表しても売られており、日本製鉄や神戸鋼など鉄鋼株が軒並み安となった。上期の営業利益が計画を下振れたアルインコが急落し、年初来安値を更新した。 本日、グロース市場に新規上場した売れるネット広告社は、公開価格を下回る初値をつけ、場中も売りに押される展開。終盤に大きく崩れて安値引けとなった。 日経平均は大幅安。終値(30999円)で31000円を割り込んだことは特段悲観する要素ではないが、印象は悪い。31000円は心理的節目ではあったものの月初には一時割り込んでいたことから、強いサポートにはならなかった。米国株も今は流れがあまり良くないため、外部環境に好転が見られない場合には、10月4日の安値30487円を試しに行きそうでもある。マザーズ指数が3%を超える下落で年初来安値を更新と、気味の悪い下げとなっている。この先は業績相場に突入するため新興グロースよりも大型株の方に分がありそうだが、弱すぎる指標があると、そのことが全体のセンチメントを悪化させる。昨年6月の安値607.33p(10/23終値は635.40p)に近付いており、これを下回る前に反転できるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=外部要因にらみ変わらず、ニデックの決算後の株価反応に注目も16:36 配信 ウエルスアドバイザー現在値ニデック 6,700 +1 あす24日の東京株式市場は、中東情勢や米長期金利動向など外部要因にらみの展開に変わりはない。イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突が激化し、大規模な地上戦のリスクが高まっている。また、米長期金利は19日夕に5%台に乗せた後、高止まりしており、景気の先行き懸念は根強い。国内では、30-31日開催の日銀金融政策決定会合を前に「日銀で長短金利操作の再修正論が浮上してきた」(22日付の日本経済新聞)との報道が重しとして意識されており、状況次第で指数が揺れる可能性がある。 一方、ニデック が23日引け後に23年4-9月期(IFRS基準)の連結決算を発表し、これを皮切りに主要企業の決算発表が本格化する。同社の上期決算は、上方修正され、営業利益で1157億8200万円(前年同期比20.1%増)となった。ただ、市場コンセンサスの1162億程度に届かず、通期業績予想は据え置かれた。決算後の同社株の反応が注目され、周辺株にも影響を与えることも予想される。 23日の日経平均株価は大幅に3営業日続落し、3万999円(前週末比259円安)で引けた。前週末の米国株安や、日銀の金利再修正論が浮上とのニュースを背景に売り優勢となり、約2週間ぶりに心理的なフシ目となる3万1000円を割り込んだ。早期に同線を回復しないと、調整が尾を引く公算もある。〔東京外為〕ドル、149円台後半=材料見当たらず、横ばい(23日午後5時)17:04 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買材料が見当たらず、1ドル=149円台後半で横ばい。午後5時現在は、149円89~90銭と前週末(午後5時、149円96~96銭)比07銭の小幅ドル安・円高。 午前は、手掛かりが乏しく、149円80銭台で動意薄だった。午後は、時間外取引での米長期金利上昇を眺めて若干買われ、149円90銭台で推移。終盤は、小口の調整売りに押され、149円90銭前後に緩んだ。 ドル円は、引き続き高水準の米長期金利に支援されるも、政府・日銀による介入警戒感で上値が重い。市場関係者は「3日に150円10銭台を付けた後の急落が記憶に新しく、上値追いには慎重」(外為仲介業者)と話す。一方、「ドル売り・円買い材料はない」(国内銀行)ため下値も堅く、149円台後半を中心としたレンジ相場が続いている。 この後の海外市場も、重要な経済指標の発表などは予定されていない。市場関係者は「米金利や株価の動向をにらみながら小浮動し、方向感は出ないだろう」(FX会社)と予想する。 ユーロは対円で、対ドルで小幅高。午後5時現在は、1ユーロ=158円86~87銭(前週末午後5時、158円52~52銭)、対ドルでは1.0598~0598ドル(同1.0570~0570ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=9月シカゴ連銀全米活動指数に注目17:19 配信 ウエルスアドバイザー 20日の米国株式市場において、NYダウは3日続落。アトランタ連銀のボスティック総裁が、利下げは2024年後半までないと語り、米10年債利回りが5%寸前まで上昇する中、NY主要指数は小幅続落してスタート。中東の緊張拡大が懸念され、週末を控えていることもあり、その後はじり安の展開に。ハマスが人質2人を開放したとの報道に、やや値を戻す瞬間はあったものの、NYダウは前日比286ドル安の3万3127ドルで終えた。 23日は、9月シカゴ連銀全米活動指数。市場予想は8月のマイナス0.16に対してマイナス0.14とわずかに上昇の見通しだが果たしてどうか。NYダウは大きな節目である3万3000ドル絡みを維持できるかどうか要注目。<主な米経済指標・イベント>9月シカゴ連銀全米活動指数(日付は現地時間)NY株見通しー今週はアルファベット、アマゾン、マイクロソフト、メタなどの決算やインフレ指標に注目20:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はハイテク・ジャイアントの決算や経済指標に注目。 先週は主要3指数がそろって下落。ダウ平均が0.86%安と反落し、S&P500が2.39%安と3週ぶりの反落。ハイテク株主体のナスダック総合は3.16%安と大幅に2週続落した。週明けは第3四半期決算発表への期待などを背景にセンチメントが改善し、主要3指数がそろって上昇してスタートしたものの、その後は中東情勢の緊迫化や、強い米9月小売売上高やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言を受けた米10年債利回りの上昇、高金利による景気悪化懸念が相場の重しとなった。 米商務省が人工知能(AI)分野向け先端半導体の中国への輸出規制を一段と厳しくする方針を示したことでエヌビディアなどの半導体株が下落したことも、ナスダック総合を押し下げた。発表が本格化した第3四半期決算は、S&P500の54銘柄が発表し、そのうち72%の39銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。予想を上回る決算が好感されたネットフリックスが週間で12.7%高と急伸したほか、AT&Tやアボット・ラボラトリーズも決算が好感され6-7%上昇した一方、予想を下回る決算やサイバートラック黒字化見通しの後ずれが嫌気されたテスラが15.6%安と急落したほか、決算が嫌気された地銀のザイオンズ・バンコープ、リージョンズ・ファイナンシャルも2桁安となった。 今週はピークを迎える第3四半期決算発表や、金融政策の見通しを巡り9月個人消費支出(PCE)価格指数などの経済指標に注目が集まる。決算発表はアルファベット、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク・ジャイアントのほか、ゼネラル・エレクトリック(GE)、コカ・コーラ、ゼネラル・モーターズ(GM)、ベライゾン、3M、ビザ、ボーイング、IBM、メルク、インテル、エクソン・モービルなどS&P500採用の約160銘柄が発表予定。長期にわたる高金利の企業業績への影響を巡り、決算結果やガイダンスが注目される。 経済指標ではFRBがインフレ指標として注目する金曜日発表の9月個人消費支出(PCE)価格指数が注目される。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前年比+3.7%と8月分の+3.9%から鈍化が見込まれているものの、前月比では8月分の+0.1%から+0.3%に加速が予想されている。このほかの経済指標は9月新築住宅販売件数、7-9月期GDP速報値、新規失業保険申請件数など。 今晩の米経済指標は9月シカゴ連銀全米活動指数など。企業決算は寄り前にNVR、引け後にブラウン・アンド・ブラウン、ケイデンス・デザイン、パッケージング・コーポレーション、W.R.バークレーなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(23日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円88~98銭と、前週末午後5時(149円82~92銭)比06銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0597~0607ドル(前週末午後5時は1.0589~0599ドル)、対円では同158円91銭~159円01銭(同158円66~76銭)。(了)〔NY外為〕円、150円近辺(23日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け23日午前のニューヨーク外国為替市場では、日本政府・日銀による為替介入への警戒感から、円相場は1ドル=150円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は149円90銭~150円00銭と、前週末午後5時(149円82~92銭)比08銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標である10年物米国債利回りが5.00%に近い水準を保っており、日米金利差の観点から円安・ドル高地合いが継続。ただ、心理的な節目となる150円付近では政府・日銀による為替介入への警戒感も広がり、この水準付近で神経質な商いとなっている。この日は米主要経済指標の発表がなく、新規材料難から動きづらくなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0610~0620ドル(前週末午後5時は1.0589~0599ドル)、対円では同159円05~15銭(同158円66~76銭)と、39銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、176ドル安=ナスダックも安い(23日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を警戒した売りに続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比176.01ドル安の3万2951.27ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.98ポイント安の1万2908.83。(了)なぜマイクロソフトなのか? 景気後退入りでもディフェンシブ銘柄として機能する可能性=米国株個別22:53 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:43)マイクロソフト 325.50(-1.17 -0.36%) アナリストによると、来年に米国が穏やかな景気後退に入った場合、マイクロソフトはディフェンシブ銘柄として機能する可能性があると指摘している。 マイクロソフトは景気循環的というよりも、むしろディフェンシブな企業だと考えているという。同社の多様なビジネスラインと安定したサブスクリプション収益のモデルを要因に挙げた。★なぜマイクロソフトなのか? 他のより集中的なソフトウェア企業とは異なり、マイクロソフトは、あらゆる業界を地理的に完全にカバーしている。そのため、特定のセクターや地域の景気後退の影響を受けにくい。また、同社はサブスクリプション収入に大きく依存しており、景気と伴に傷ついたり、上昇したりする可能性のある、単発的な収益認識イベントには依存していないという。 アジュール・クラウド・コンピューティング・プラットフォームやオフィス365を含む同社のクラウドおよび生産性サービスの総売上高における割合は、2016年の56%から6月には74.2%まで上昇している。より循環的なパーソナル・コンピューティング部門の売上は、総売上の44%からわずか25%に縮小した。★同社のドライバー 同社は加えて、人工知能(AI)機能を積極的に拡大しており、ここ数カ月、AIワークロードを強化する高価なエヌビディア製のGPUチップを大量に購入している。しかし、顧客が同社にAIサービスの利用料を支払うようになれば、こうした投資は長期的には報われると考えているという。同社が数カ月とは言わないまでも、数週間以内に投資に見合うリターンを得られると期待しているとしている。 同社は11月1日にAIツール「コパイロット」の提供を開始する予定だが、これは同社のオフィス事業にとって短期的な追い風になる可能性がある。コパイロットの企業評価はすでに始まっており、関連収益が2024年1-3月期には流れ始める可能性があるという。 厳しい環境下ではあるが、以上の設備投資は同社が明日にもAIに大きな需要があると見ているシグナルだ。これは許容できるトレードオフだと述べている。★利回りの影響 利回りの上昇はハイテクセクター全体のバリュエーションを圧迫するが、2024年に金利が低下すれば、同社は不釣り合いな恩恵を受ける可能性があるという。同社はフリーキャッシュフロー(FCF)が豊富なため、同業他社に比べて金利の影響を受けにくい。ハイテク・セクターは金利に敏感な傾向があるため、金利が低下する環境下では、多くの投資家がハイテク・セクターに引き寄せられるだろう。金利がマイクロソフトの現金残高に与える影響よりも、金利に対する逆感応性という考え方の方がより強力だと思うと述べている。 同社株は現在、予想フリー・キャッシュフロー倍率が34倍で取引されている。同アナリストは目標株価を400ドルとしているが、2024年の予想FCFの44倍を見積もっており、それでも同業他社に比べれば妥当な水準と考えているという。〔米株式〕NYダウ続落、57ドル安=ナスダックも安い(23日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け23日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を警戒した売りに続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比57.47ドル安の3万3069.81ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.83ポイント安の1万2949.98。 ロイター通信によると、長期金利の指標である10年物国債利回りは20日、一時約16年ぶりに5%台に乗せた。長期金利はこの日も高止まりしており、金利上昇局面で割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが出ている。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が19日、米経済が想定よりも強いとの認識を表明したことを背景に米金融引き締めの長期化観測がくすぶっていることも、株式市場の重しとなっている。 中東情勢の緊迫化も引き続き投資家心理を悪化させている。イスラエル軍は23日、過去24時間で、パレスチナ自治区ガザの目標320カ所以上に空爆を加えたと発表。ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの軍事施設や地下トンネルを狙ったもよう。加えて、ロイターは、イスラエル軍が、敵対するレバノンの南部にあるイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの拠点2カ所を空爆したと報道した。 今週は、マイクロソフトやグーグルの親会社アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ(旧フェイスブック)など時価総額が大きい巨大IT企業や、スリーエムやボーイング、コカ・コーラなどの米主要企業が決算を発表する予定。このほか、FRBが重視する米個人消費支出(PCE)物価指数などの主要経済指標の発表も予定されており、市場の注目が集まっている。 個別銘柄では、シェブロンが2%超安と下落。同社は23日、米同業のヘスを530億ドル(約7兆9000億円)で買収すると発表した。また、金融機関が投資判断を引き下げたセールスフォースも1%超安と軟調に推移している。(了)1勝0敗でスタートですね。アルベマール/ノボ・ノルディスク/メタ/テスラは上げ下げいろいろですね。米10年債が下げに転じ、米株も下げ解消=米国株速報23:36 配信 みんかぶ(FX)NY株式23日(NY時間10:26)ダウ平均 33136.19(+8.91 +0.03%)ナスダック 13001.05(+17.24 +0.13%)CME日経平均先物 30970(大証終比:-30 -0.10%)米国債利回り(NY時間10:26)2年債 5.084(+0.011)10年債 4.886(-0.027)30年債 5.026(-0.050)期待インフレ率 2.428(-0.038)※期待インフレ率は10年債で算出 米国債市場で5%台に上昇していた米10年債利回りが下げに転じ、それを受けて米株式市場も序盤の下げを取り戻している。ダウ平均は一時235ドル安まで下落していたものの、先週末付近に戻しており、ナスダックはプラス圏に浮上している。ノボとテスラはチャンスがあるか…。
2023.10.23
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10月22日(日)、晴れです。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニアチャンピオンシップ決勝に8時28分スタートでエントリーしています。5時40分に起床。起床時には朝焼けがきれいでした。朝食を済ませ、ロマネちゃんのお世話をする。身支度をして、6時45分頃に家を出る。7時15分頃にコースに到着。フロントで記帳して、11/19,23のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…メロメロ…、パット…メロメロ…。本日の目標スコアは76なんですが…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは、予選1位のオ君、2位のヨ君、3位のマ君です。OUT:0.0.1.1.1.2.1.0.1=43(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:3回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが4回、パットのミスが3回…。ひどいですね…。10番のスタートハウスでドーピング。スルーでINへ。IN:0.2.1.1.1.1.1.1.3=47(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:0回。途中で切れてしまい、ミスのチェックもありません…。43・47=90の36パット…。ひどいですね。81/82/90=253ストローク。何の期待もできませんね…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のレストランで歓談して、会計を済ませて、早々に退散です。3位までは表彰式に参加ですが、5位ですから…。本日の成績で上位は望めません…、5位入賞も奇跡的ですね…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.0kg,体脂肪率17.4%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。帰宅すると14時頃。奥は名古屋へお出かけのようですね。コーヒーブレイクして、洗濯物を取り込む。奥が帰宅したので、和菓子とお茶でおやつタイム。婿殿とニキータ2号と孫3号はお昼寝中ですね。男子ゴルフツアーをTV観戦しながらしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。クラブチャンピオンシップ:東コースには16人が参加して、トップは306ストローク/4ラウンドでしたね。シニアチャンピオンシップ:西コースには16人が参加して、トップは237ストローク/3ラウンドでしたね。僕は253ストロークで5位。グランドシニアチャンピオンシップ:西コースには13人が参加して、トップは161ストローク/2ラウンドでしたね。レディスチャンピオンシップ:西コースには9人が参加して、トップは161ストローク/2ラウンドでしたね。お疲れ様でした。来年からはすべてが東コースで開催になるとか…。来年からはグランドシニアの部に参加します…。日系のコリン・モリカワが6差圧勝 石川遼4位、久常涼と平田憲聖は6位日本開催の米国男子ツアーは、最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月22日 15時45分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -14 コリン・モリカワ2 -8 エリック・コール2 -8 ボウ・ホスラー4 -7 ロビー・シェルトン4 -7 石川 遼6 -6 平田 憲聖6 -6 J.J.スポーン6 -6 久常 涼6 -6 ミンウー・リー10 -5 エミリアーノ・グリジョ<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇22日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>千葉県で開催されている米国男子ツアーは、最終ラウンドが終了した。メジャー通算2勝の日系米国人、コリン・モリカワが7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。後続に6打差をつけるトータル14アンダーで圧勝し、2年ぶりのツアー6勝目を果たした。トータル8アンダー・2位タイにエリック・コールとボウ・ホスラー(ともに米国)。トータル7アンダー・4位タイには石川遼、ロビー・シェルトン(米国)が入った。ともに「66」をマークした久常涼と平田憲聖は、トータル6アンダー・6位タイ。トップ10入りを果たした石川、久常、平田の日本勢3人は、2週後にメキシコで開幕する米国男子ツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の出場権を獲得した。小平智は2つ落とし、トータル4アンダー・12位タイ。2021年大会覇者の松山英樹も「72」と振るわず、トータル5オーバー・51位タイで4日間を終えた。ミンジー・リーが節目のツアー10勝目 古江彩佳10位、渋野日向子は56位米国女子ツアーの韓国大会は、最終ラウンド。プレーオフにて優勝者が決定した。配信日時: 2023年10月22日 16時46分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -16 ミンジー・リー2 -16 アリソン・リー3 -14 リディア・コ4 -13 エンジェル・イン5 -12 セリーヌ・ビュティエ5 -12 イ・ジョンウン65 -12 アタヤ・ティティクル5 -12 ジョディ・エワート5 -12 申ジエ10 -11 ローレン・コフリン<BMW女子選手権 最終日◇22日◇ソウォンバレーCC(韓国)◇6647ヤード・パー72>米国女子ツアーの韓国大会は、最終ラウンドが終了した。トータル16アンダー・首位に並んだミンジー・リー(オーストラリア)とアリソン・リー(米国)がプレーオフを行い、1ホール目でバーディを奪ったミンジーが節目となるツアー通算10勝目(今季2勝目)を挙げた。敗れたアリソンはツアー初優勝が目前だったが、最後に力尽きた。トータル14アンダー・3位にリディア・コ(ニュージーランド)、トータル13アンダー・4位にはエンジェル・イン(米国)が入った。古江彩佳は7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル11アンダー・10位タイに入った。笹生優花はトータル5アンダー・34位タイ。畑岡奈紗はトータル4アンダー・41位タイだった。渋野日向子は1イーグル・1バーディ・2ボギーの「71」。トータル1アンダー・56位タイで4日間を終えた。菅沼菜々がツアー2勝目 山下美夢有、尾関彩美悠ら2位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月22日 14時15分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -14 菅沼 菜々2 -11 福田 真未2 -11 山下 美夢有2 -11 尾関 彩美悠5 -10 森田 遥5 -10 ペ・ソンウ5 -10 天本 ハルカ8 -9 永井 花奈9 -8 桑木 志帆9 -8 櫻井 心那<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇22日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6495ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。トップタイで出た菅沼菜々が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル14アンダーで今年8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」に続くツアー2勝目を果たした。前半で2バーディ・ボギーなしと2つ伸ばし、単独トップで後半へ。サンデーバックナインはイーブンでしぶとく首位を守ると、最終18番では今大会で引退したイ・ボミ(韓国)らが見守る中、難なくパーパットを決めて満面の笑みを見せた。トータル11アンダー・2位タイに山下美夢有、尾関彩美悠、福田真未。トータル10アンダー・5位タイには森田遥、天本ハルカ、ペ・ソンウ(韓国)が入った。2週連続優勝を狙った櫻井心那はトータル8アンダー・9位タイで4日間を終えた。ルーキー・大須賀望が9打逆転でステップ初V 竹内美雪は大量リード守れず国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月22日 16時28分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -4 大須賀 望2 -3 岡山 絵里2 -3 保坂 真由2 -3 竹内 美雪5 -2 高木 萌衣6 -1 菅 楓華7 0 森井 あやめ7 0 スタイヤーノ梨々菜7 0 李 知姫7 0 小林 夢果<サロンパスレディス 最終日◇22日◇若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6315ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、最終ラウンドが終了した。トップと9打差で出たルーキー・大須賀望が4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル4アンダーまで伸ばし、大逆転でのツアー初優勝を果たした。ハーフターン時点で7打差の首位に立っていた竹内美雪は、バックナインで6つ落とす大乱調。トータル3アンダー・2位タイに終わり、ステップ初優勝を逃した。2位タイには竹内のほか、岡山絵里と保坂真由ら2人。トータル2アンダー・5位に高木萌衣、トータル1アンダー・6位にはアマチュアの菅楓華(日章学園高3年)が入った。米国女子下部ツアーに参戦していた西畑萌香は、トータル4オーバー・27位タイ。前週Vの沖せいらはトータル5オーバー・36位タイで3日間を終えた。16時を過ぎて、婿殿は帰宅。またジイジ生活の再開です。早歩きで寿命が長くなる!? 循環器系の疾患などでリスク減少 英国で40万人を調査 10/22(日) 21:40配信 よろず~ニュース 早歩きで、寿命が長くなることが分かってきた。 新たな研究によると、早く歩く人はのんびりした速度で歩く人に比べて、がんや心臓病で死ぬリスクが減少するという。 10年間にわたり約40万人の英国人を対象にした研究によると、自身を「早歩きの人」と見なした人々は、がんや心臓病で死亡する確率が4分の1も少ないことが判明した。循環器系の疾患では60%、他の原因による死亡リスクでも70%減少する結果となった。 研究を指導したレスター大学のジョナサン・ゴールドニー博士はこう話す。 「散歩する方々にはできるだけペースを上げることをお勧めします。寿命が長くなる可能性がありますし、過去の研究でも証明されているように、活動的になることで他にも多くの利点がありますから」 「医師は患者に歩く速度を聞くようにするべきですね。それによって死亡リスクに関する様々なリスクがわかるようになりますし、早期の死や病気を防ぐ対策を示すことができるかもしれません」
2023.10.22
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10月21日(土)、晴れです。爽やかな青空、良い天気です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。本日は婿殿も来訪とのこと。本日に予定していた孫3号の予防接種は微熱があるとのことでキャンセル…。1USドル=149.84円。1AUドル=94.58円。昨夜のNYダウ終値=33127.28(-286.89)ドル。株式明日の戦略-後場戻し切れず週間では4桁の下落、来週は個別物色が活況に3:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 20日の日経平均は続落。終値は171円安の31259円。 押し目買いは入ったが、プラス転換もあるかというところで売り直され、終わってみれば3桁の下落となった。戻し切れなかったのは、売り圧力が相当強いということ。ただ、今週は多くの銘柄が決算発表を前に手がけづらい状況でもあった。先週が大幅高、今週が大幅安となっただけに、来週の地合い改善に期待したい。 19日のパウエルFRB議長の発言からは、米国の金融引き締めは長期化しそうということが伺える。議長はインフレ率に関してまだ高いという認識を示した。利上げに関してはここから何度も実施されるようなことにはならないとしても、利下げはまだ当分先になるだろう。金利の絶対水準は上がっているが、FRBは現状でそれを強く警戒しているというわけではない。そうなると日本株の物色に関しては、バリュー株の動きが良くなってくるかが注目される。ここからは多くの企業の決算を確認するタイミングでもあり、改めてバリュエーション面での割安感がクローズアップされる銘柄も出てくると思われる。バリュー株がしっかりとした動きを見せてくれるのであれば、日本株もこれまで同様に、米国の金利上昇には一定の耐性を示すと予想する。 【来週の見通し】 不安定な展開か。日米で企業決算が本格化する。米国ではアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾンなど主力グロース株の決算が立て続けに出てくる。国内では木曜26日辺りから発表企業数が多くなるほか、IPOも6社予定されており、個別の材料には事欠かない。米長期金利の上昇や中東の地政学リスクは、引き続き相場の懸念材料となる。ただ、今週はネットフリックスが金利上昇下でも決算を受けて急騰しており、グロース株でも好材料があるものには買いが入るだろう。日米ともに指数は個別銘柄の影響も受けやすくなり、日々の振れ幅が大きくなると思われる。ただ、決算が多い時期はボラティリティの高さはある程度許容され、全体としては楽観にも悲観にも傾くことなく、個別物色の活況が続くと予想する。 【今週を振り返る】 大幅安となった。中東の地政学リスクの高まりが意識されて、日経平均は月曜16日に600円を超える下落。17日は一転して300円を超える上昇となったものの、原油価格が上昇し、米国の長期金利も上昇基調を強めてきたことから、先行き不透明感が強まった。18日はソシオネクストが急騰するなど、米金利が上昇する中でも半導体株に買いが入ったが、前日比1円高とほぼ横ばいで終了。19日は米長期金利の上昇や中東の地政学リスクを嫌気して600円を超える下落となり、20日もパウエルFRB議長の講演から金融引き締め長期化が強く意識されて、3桁の下落となった。日経平均は週間では反落し、約1056円の下落。週足では実体の長い陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月全国百貨店売上高(10/24)、JAPAN MOBILITY SHOW 2023(~11/5)(10/26)、10月都区部消費者物価指数(10/27)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月S&Pグローバル製造業PMI、米2年国債入札(10/24)、独10月Ifo景況感指数、米9月新築住宅販売、米5年国債入札(10/25)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米7-9月期GDP速報値、米9月耐久財受注、米9月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(10/26)、米9月個人消費支出・個人所得(10/27)などがある。〔米株式〕NYダウ3日続落、286ドル安=中東情勢に警戒感(20日)☆差替5:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク株式相場は、中東情勢悪化に対する警戒感が広がる中、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比286.89ドル安の3万3127.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は202.37ポイント安の1万2983.81で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4002万株増の11億1305万株。 パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスとイスラエルの軍事衝突が続き、イスラエル軍がガザへの地上侵攻の準備を進める中、中東情勢が緊迫化。双方の戦闘が激しさを増し、紛争が中東の他の地域に波及する事態を懸念する声も出ている。 こうした中、週末の休日を控えてダウは朝方からリスク回避の売りが優勢な展開。この日は中東情勢以外の材料に乏しかったが、米長期金利高止まりへの警戒感も根強く、終日軟調な値動きが続いた。ダウの3日間の下落幅は計870ドルを超えた。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の前日の発言を受け、金融引き締め長期化観測が強まり、ロイター通信によると、長期金利の指標である10年物国債利回りは一時約16年ぶりに5%台に乗せた。ただ、この日はリスク回避の買いが入り、4.9%台に低下した。 個別銘柄では、この日増収増益決算を発表したアメリカン・エキスプレスが5.4%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。セールスフォースが2.2%安。インテルが2.1%安。JPモルガン・チェースが1.6%安。ボーイングとアップルがそれぞれ1.5%安。トラベラーズとマイクロソフトがそれぞれ1.4%安。 一方、抗がん剤の開発、販売で第一三共と契約を締結したメルクが2.2%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%高。ジョンソン・エンド・ジョンソンが0.5%高。(了)0勝1敗でしたね。今後の候補となる、ALB、CVX、NVOなどを入れてみましたが…。NY株式:NYダウは286ドル安、中東情勢悪化を警戒6:27 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は286.89ドル安の33,127.28ドル、ナスダックは202.37ポイント安の12,983.81で取引を終了した。 金利先高観に伴う売りに寄り付き後、下落。イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地上侵攻が迫り、週末にかけて中東情勢の一段の悪化を警戒した売りに続落となった。さらに、下院議長選で第3回投票でも決定ができず、政局混乱への懸念も売り材料となり、終日軟調推移。金利低下にもかかわらずハイテクも売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。セクター別では電気通信サービスが小幅高、自動車・自動車部品が大きく下落。 配車ウーバー配車サービスのウーバーテクノロジーズ(UBER)はアナリストの目標株価引上げで上昇。通信のAT&T(T)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。地銀のコメリカ(CMA)は第3四半期決算の内容は堅調だったものの、第4四半期の見通しが冴えず、失望感から売られた。また、情報技術ソリューションを提供するHP(HPE)は見通しが嫌気され、下落。クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)は第3四半期決算で1株利益が予想を上回ったが、決済ネットワークでの支出額の伸びが予想に満たず、下落した。 投資家の恐怖心をあらわすVIX指数は21.83と3月来の高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、149円台後半(20日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の高止まりが続く中、円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は149円82~92銭と、前日同時刻(149円74~84銭)比08銭の円安・ドル高。 この日のロンドン市場では、円相場が一時1ドル=150円台を付けた。前日に米長期金利が2007年以来16年ぶりに5%台を突破したことを背景に、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進んだ。 ただ、心理的な節目である150円台に到達し、政府・日銀による為替介入への警戒感が再びくすぶる中、ニューヨーク市場での円相場の動きは限定的だった。市場関係者は「長期金利が急騰した割には今週はあまり動かなかった」と振り返った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0589~0599ドル(前日午後5時は1.0577~0587ドル)、対円では同158円66~76銭(同158円50~60銭)と、16銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】反落、中東情勢と米金利懸念で粗い値動き6:40 配信 株探ニュース現在値ダイキン工 22,015 -385ソシオネク 14,830 -50HOYA 14,615 -80東エレク 20,085 -95ANA 2,871.5 -23■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反落、週間1000円超安 2.イスラエル・ハマス紛争激化、警戒広がる 3.ソシオネクスに脚光、TSMC・アームと協業 4.米ハイテク株冴えず、米長期金利の一段の上昇で 5.東京市場も軟調、米金利と中東リスクへの警戒続く■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1056円(3.3%)安の3万1259円と、2週ぶりに下落した。 今週もボラティリティの高い展開だった。米国で金利上昇を背景にハイテク株が冴えない値動きとなるなか、東京市場も軟調地合いが継続。イスラエルとハマスを巡る地政学リスクへの懸念もあり、日経平均は上下にやや値の荒い動きをみせた。 週明け16日(月)の東京株式市場は、前週末の米ハイテク株安を受けてリスクオフムード一色となった。イスラエルとイスラム組織「ハマス」の紛争激化に伴う地政学リスクへの警戒感も拡大。日経平均は600円を超える下げをみせた。17日(火)は一転して反発。前日の欧米株市場が全面高に買われたことで、目先買い戻しの動きが活発化した。ただ、中東の地政学リスクが意識され、買い一巡後は上値が重かった。18日(水)は売り買い交錯。日経平均は方向感なくもみ合い、結局小幅なプラスで着地した。前日の米国株市場では、小売売上高が市場予想を上回る内容だったことから長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に冴えない値動きに。東京市場でもこれを引き継いで前場はやや売り優勢だったが、後場は押し目買いが入り徐々に水準を切り上げた。個別では、半導体受託生産最大手TSMC、英半導体設計大手アーム両社と2ナノメートルの半導体開発で協業すると発表したソシオネクスト [東証P]が脚光を浴びた。19日(木)は再びリスクオフの地合い。米長期金利の一段の上昇や中東の地政学リスクが懸念され、日経平均は大幅安となった。20日(金)も軟調。引き続き米金利上昇と中東リスクが相場の重しとなった。日経平均は結局、前週末比1000円を超える下げで3万1000円台前半まで水準を切り下げ、この週の取引を終えた。■来週のポイント 来週から3月期決算企業の上期決算発表の集中期間がスタートする。個別企業の動向はもちろん、国内景況感を確認するためにも目が離せない。全体相場は引き続き米長期金利と中東情勢に左右される展開となるだろうが、日経平均3万1000円前後は値頃感もあり押し目を拾う動きも見られそうだ。 重要イベントとしては、国内では特になし。海外では、25日に発表される米国9月新築住宅販売件数、26日に発表されるECB(欧州中央銀行)政策金利と米国7-9月期GDP、27日発表の1-9月中国工業企業利益に注視が必要だろう。■日々の動き(10月16日~10月20日)【↓】 10月16日(月)―― 続急落、中東の地政学リスクを警戒し全面安 日経平均 31659.03( -656.96) 売買高13億5453万株 売買代金 3兆3487億円【↑】 10月17日(火)―― 3日ぶり反発、欧米株高を受け買い戻しが優勢 日経平均 32040.29( +381.26) 売買高11億9118万株 売買代金 3兆1248億円【↑】 10月18日(水)―― 小幅続伸、米長期金利警戒もプラス圏で着地 日経平均 32042.25( +1.96) 売買高12億6170万株 売買代金 3兆3556億円【↓】 10月19日(木)―― 急反落、金利上昇や中東リスクで売り優勢 日経平均 31430.62( -611.63) 売買高12億3463万株 売買代金 3兆1665億円【↓】 10月20日(金)―― 続落、米株安や中東情勢の緊迫化で売り継続 日経平均 31259.36( -171.26) 売買高12億5762万株 売買代金 3兆2818億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、30業種が値下がり (2)値下がり率トップはANAHD など空運 (3)ダイキン など機械、東エレク など電機、HOYA など精密機器といった輸出株が大幅安 (4)ベイカレント などサービス、ラインヤフー など情報通信、ファストリ など小売といった内需株も安い (5)金融株は野村 など証券、東京海上 など保険、三菱HCキャ などその他金融が売られた (6)原油市況の上昇でINPEX など鉱業が値上がり率トップ。ENEOS など石油も高い一方、資源株は住友鉱 など非鉄、伊藤忠 など大手商社は値を下げた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(3) 半導体製造装置 3(2) 人工知能 4(15) 全固体電池 ── トヨタと出光興産の提携で関心集める 5(5) JPX日経400 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ286ドル安と3日続落 米10年債利回りが2007年以来の5%乗せ6:47 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。前日引け後に米10年債利回りが一時、5.001%と2007年7月20日に付けた5.029%以来の高水準まで上昇したことで、高金利による景気悪化懸念が強まった。米国債は週末を控えた持ち高調整の動きや中東情勢悪化によるリスク回避などで買い戻され、米10年債利回りは4.91%台で終了し、前日比で0.07%低下したものの、米国株は終日軟調に推移した。前日までの2日間で600ドル近く下落したダウ平均は朝方に11ドル高まで小幅に上昇したもの、終盤に296ドル安まで下落し、286.89ドル安(-0.86%)で終了した。S&P500とナスダック総合は終日マイナス圏で推移し、それぞれ1.26%安、1.53%安とほぼ一日の安値圏で終了した。ダウ平均は3日続落、S&P500とナスダック総合は4日続落となり、週間ではダウ平均が0.86%安と反落し、S&P500が2.39%安と3週ぶりの反落。ナスダック総合は3.16%安と2週続落した。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。エネルギー、IT、一般消費財、金融、素材、コミュニケーション、公益、資本財の8セクターが1%超下落した。ダウ平均採用の30銘柄はメルク(+2.23%)、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(+1.43%)など5銘柄が上昇した一方、アメリカン・エキスプレス(-5.38%)を筆頭に25銘柄が下落。セールスフォース、インテルも2%超下落し、JPモルガン、ボーイング、アップル、キャタピラー、マイクロソフトなども1%超下落した。【米国市況】中東情勢懸念し世界株安、安全資産に買い-149円台後半2023年10月21日 6:05 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 20日の米株式相場は続落。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が中東の他の地域に飛び火するとの懸念から、世界的な株安になる一方、債券や金が上昇した。 株式 S&P500種株価指数は週間では1カ月ぶりの大幅安。チャート分析で弱気なシグナルとされる200日移動平均線を割り込んだ。「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は3月以来の高水準となった。テスラなど大型株が下落。アメリカン・エキスプレスも大幅安。決済ネットワークでの支出額の伸びが予想を下回った。リージョンズ・ファイナンシャルも安い。純金利収入のさらなる減少を警告した。 シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「中東情勢を受けて原油および株式市場でボラティリティーが高まっている。投資家は戦略見直しのほか、リスク資産から安全資産へのシフトを強いられている」と述べた。 ハマスは拘束している人質のうち、米国籍の母娘2人を解放した。中東諸国の首脳はエジプトのカイロで21日に会談する。イスラエル軍は20日朝にかけてガザ地区のハマスの拠点を攻撃し、レバノンからミサイルが発射されたことを受けて同国の親イラン民兵組織ヒズボラに打撃を与えたと発表した。イスラエルはレバノン国境付近の住民を避難させた。ヒズボラは、誘導ミサイルでイスラエルの複数の拠点を標的にしたと主張した。 企業決算にも注目が集まった。ブルームバーグがまとめたデータによれば、20日朝までに決算を発表したS&P500種構成企業86社のうち、74%がアナリストの利益予想を上回った。前年は決算シーズン全体で78%が予想を上回っていた。 米国債 米国債市場では10年債利回りが低下。5%近くにまで上昇する場面もあったが、すぐに低下基調に戻った。中東情勢の悪化を背景に、利回りが数年ぶりの高水準にある米国債への需要が強かった。 今週の利回り上昇は、17日に発表された小売売上高などが予想を上回り、追加利上げ観測が強まったことなどが要因だ。インフレ率はなお金融当局の目標を上回っている。19日には、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が少なくとも11月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げを実施する可能性が低いことを示唆したため、短期債利回りが低下し始めた。 中東での紛争は米国債などの安全資産の需要を高め、原油価格を押し上げている。 ミシュラー・ファイナンシャル・グループのマネジングディレクター、トニー・ファレン氏は、債券投資家は「当面、FOMCについて懸念する必要はない」と指摘。現在は地政学リスクに「注目がシフトしている」と述べた。さらに「米国債は売られ過ぎていた」と続けた。 為替 ニューヨーク外国為替市場ではドル指数がほぼ変わらず。米国債利回りの上昇に勢いがなくなったことが背景。円は対ドルで欧州時間に1ドル=149円99銭まで下げた後、149円69銭まで一気に反発する場面があった。その後は149円80-90銭台で推移した。 原油 ニューヨーク原油先物相場は反落。中東情勢の展開を受けて紛争が拡大する可能性があるとの懸念が高まり、朝方は上昇していたが、イスラエルのガザ侵攻を遅らせようとする米国の取り組みが伝わると、下げに転じた。週間ベースでは2週連続高。 米国と欧州の政府はイスラエルに対し、ガザへの地上侵攻を遅らせるよう圧力をかけている。この取り組みに詳しい複数の関係者が明らかにした。イスラエルは当初、地上侵攻の先延ばしに抵抗したものの、米国の圧力に押されて侵攻をとどまることに同意したという。バイデン米大統領はこの日、支援物資を積んだトラックが24-48時間以内にガザに入るだろうと述べた。 PVMオイル・アソシエーツのアナリスト、タマス・バルガ氏は相場を動かしている材料はイスラエルとガザで起きている悲劇的な出来事であり、「根底にあるファンダメンタルズは脇役を演じる」格好になっていると述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比62セント(0.7%)安の1バレル=88.75ドルで終了。11月限はこの日が最終取引。12月限は88.08ドルで終えた。北海ブレント12月限は22セント下げて92.16ドルで引けた。 金 ニューヨーク金相場は続伸。スポット価格は一時オンス当たり2000ドルに近づいた。中東での紛争が激化しつつある兆しを背景に、逃避先資産とされる金の買いが優勢になった。 イスラエル軍は20日朝にかけてガザ地区のハマスの拠点を攻撃し、レバノンからミサイルが発射されたことを受けて同国の親イラン民兵組織ヒズボラに打撃を与えたと発表した。一方、米国はイラクとシリアにある米軍事拠点への攻撃が増えていると明らかにした。 戦闘がイランなどの諸国に飛び火し、米国すらも巻き込む可能性があると懸念されている。米国は軍事プレゼンスをこれまでに著しく強化している。 コタク・セキュリティーズの商品調査責任者ラビンドラ・ラオ氏は「中東情勢の緊迫が続く中、金価格は強気なバイアスで推移すると見込でいる。和平協議は遠ざかりつつあり、エスカレートする可能性が高まってきている」とリポートに記した。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比13.90ドル(0.7%)高い1オンス=1994.40ドルで終了した。スポット価格は一時1.2%上げて1997.22ドルと、日中ベースでは5月半ば以来の高値を付けた。GOLD上昇、有事の金買いには注意マネックスみんなのつぶやき2023/10/20 大橋 ひろこ マネックス ハマスのイスラエル奇襲攻撃前は、上昇を続ける米長期金利を嫌気して売り込まれていたGOLDですが、有事勃発で大きく買い戻されています。有事、資金の受け皿となる安全資産には米国債、スイスフラン、GOLD、日本円などが挙げられますが、円はこのポジションから陥落して久しいですね。スイスフランはドルに対しても円に対しても上昇しており、有事には避難通貨として資金の受け皿となることが改めて確認できます。 問題は米国債。今回の中東リスクを受け、長期金利は10月6日の4.88%台から4.5%台へと急低下。やはり世界一の安全資産は米国債であることが示されたか、と見ていたのですが、あっという間に切り返されて10月19日現在4.98%まで上昇しています。つまり、この有事でも米国債は売られている。その背景を探ればいくらでも文字数を埋められますが今回の主題ではないので割愛。注目はGOLDです。 米金利上昇に怯むことなく上昇している背景は、まさしく「有事の金買い」に見えます。ただし、投資家動向を注意深く確認するとGOLD ETF市場に資金流入が見られるわけではなく、有事勃発前に金先物市場で売り込まれていたポジションの買い戻しが主体のようです。昨今、世界の中央銀行が金準備高を積みます動きが加速しており、安値ではそうした金需要もあると見られますが、中央銀行は高値を追う買い手ではありません。 過去の有事を丹念に調べていくと「有事の金買い」は短命に終わる傾向が強く、むしろ有事前の不穏なムードで買われ、有事勃発で吹き上がったところは絶好の売り場とされてきました。現在はイスラエル地上軍のガザ地区侵攻懸念がGOLDを押し上げているものと考えられますが、有事に急上昇した高値は利食うものだ、というのがGOLDトレーダーの常識です。足元では米金利上昇に怯まぬ強さを見せていますが、ここからの急変動時には急落のリスクもあることに留意しておきたいですね。【糖尿病の治療薬不足】”痩せ薬”として服用される現状に専門家が警鐘「厳格に医師の管理下で使用すべき、本当に必要な人が困っている」厚労省になぜ足りないか聞いた10/21(土) 10:01配信 MBSニュース 糖尿病患者の血糖値を下げるための薬「GLP-1」が、食欲を抑える効果があるために『痩せ薬』などと紹介されて、薬が品薄の状態になっています。この薬にはどのような効果と副作用があるのか、日本糖尿病学会の専門医が詳しく解説しました。医師は「厳格に医師の管理下で使用すべき」と危険性について注意喚起した上で、薬が品薄な状況について「糖尿病で本当に必要な人が困っている」と話しました。◎解説:福田正博医師 ふくだ内科クリニック院長 日本糖尿病学会の専門医 糖尿病に関する本・論文を多数執筆――話題の「痩せ薬」は健康被害の危険だけでなく糖尿病の人が困っています。糖尿病患者数は推計2000万人といわれます。治療薬のGLP-1受容体作動薬は、内服薬と皮下注射(複数種)がありますが、特に週に1回の使い切りタイプが人気になっていて、出荷制限がかかっています。(福田正博医師)薬局や薬の問屋さんに発注しても「もうない」ということで全然入ってこない。非常に困っている状態です。今までの治療薬で、血糖コントロールができなかった人も、この手の薬を使うことで、ずいぶん血糖値が良くなってる方がおられる状況下で、いま薬が欠品してしまっている状態です。――GLP-1を投与・服用するとどうなるのか。血糖値が下がります、胃の動きが抑えられて、脳の食欲中枢に作用し、満腹感が出やすくなるんです。(福田正博医師)本来は血糖値を下げる、消化管から出るホルモンなんですけれども、副次的な効果として、胃の動きを抑える、胃が持たれてくるという感じがしますよね、そして脳に働いて満腹感が出やすくなるという作用もある。ということで、食事療法がしやすくなるということがあります。――海外では肥満症の治療薬として認可されていますが、日本ではどうなんでしょう。(福田正博医師)日本では認可されておりません。今は糖尿病の患者だけのお薬ということになっています。――GLP-1の副作用は、吐き気、食欲不振、便秘、下痢、逆流性食道炎や急性膵炎、腸閉塞を引き起こす可能性もあるとされます。福田先生は「厳格に医師の管理下で使用すべき」としています。(福田正博医師)GLP-1は、少量から始めて少しずつ増量していかないと、急にたくさん注射しちゃうと、このような症状がドンと出てくるので非常に危険な状態ということであります基本的には糖尿病薬として認可されておりますが、医師が「自由診療」で処方するということになると、処方できてしまう。ただ「保険診療」では糖尿病の人にしか使えないという縛りがありますね。保険診療の2倍~3倍の値段で売られているということもある。――厚労省も注意喚起を行っています。日本では糖尿病の治療薬として承認されていて、美容・痩身・ダイエット目的では「安全性と有効性は確認されていない」としています。福田先生、自由診療を規制するというのは、難しいんですか。(福田正博医師)薬事で承認されている薬ですので、医師の裁量権で処方するということは、縛りがないんですよね。保険を使っているときには、縛りがたくさんあって勝手なことはできないんですけれども、自由診療になっちゃうと医師の良心に依存しないといけないということになります。政府は、注意喚起を出しているっていう感じですが、規制するのはなかなか難しいんだと思います。――厚労省に聞きました。「内服薬以外の注射タイプが全般的に足りていない。どれくらい足りていないかは明言できない」と答えています。なぜ足りないのか、厚労省によりますと「使いやすいため、臨床現場で人気、患者が多いので世界的に需要が高い、海外では肥満症治療薬として処方されている」からとの回答。ではどうすればいいのか、と聞くと厚労省は、「日本では、必要な糖尿病患者に供給できるように優先してほしい」と答えました。(福田正博医師)そうですね、欧米では肥満症によって動脈硬化の心筋梗塞で死亡が非常に多いので、この薬が非常にたくさん使われて日本に回ってこないというのが現状です。全て海外製ですので。――ダイエットしたい側としては、医師がいいと言って薬を出してくれたら信じます。この薬を使うことで糖尿病患者の皆さんが困っているということ、皆さんぜひ知ってください。(2023年10月19日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)コーヒー、定番ブランドで進むユーザーの高齢化 先細り回避へ若年層開拓の動き10/21(土) 6:00配信 食品新聞 大手コーヒー会社の定番ブランドの主要購買層が高齢化し、将来の先細りを回避すべく若年層を開拓する動きがここにきて活発化している。 ネスレ日本は「ネスカフェ」で掲げるネスレグローバル共通の新コンセプト「Make your world」に日本流のアレンジを加えて、若年層をメーンターゲットにアピールしていく。「ここ10年間をみても一番大きい進化と言っても過言ではない」と強調するのは、ネスレ日本の髙岡二郎飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&システムギフトボックスビジネス部部長。 「『ネスカフェ』の既存ユーザーだけではなく、これからの嗜好品カテゴリーを支える25~30歳代の若年層に選ばれるように進化していく。新規ユーザーを獲得してカテゴリーの成長を牽引していくのが『Make your world』で一番実現したいこと。今まで『ネスカフェ』を飲んでいただけていない方に飲んでいただくきっかけを作っていきたい」と意欲をのぞかせる。 本格的な「ネスカフェ」のブランドコミュニケーションは10月から展開している。 食において家族で同じものを分け合う時代から、それぞれが好きなものを選ぶ個食化が進み始めた2002年に誕生した味の素AGFの「ブレンディ」スティックも20年以上の齢を重ね、今回パッケージを刷新して若返りを図る。 「ブレンディ」スティックの主要購買層は30・40代主婦。今回のリニューアルで既存ユーザーの複数品種の買い回り促進に加えて新規ユーザーを獲得すべく、若年女性をコミュニケーションターゲットに設定し10月下旬に新TVCM公開を計画する。 この秋冬に向けて、若年層獲得へと大きく動き出したのはキーコーヒー。 200g以下容量帯のレギュラーコーヒーで売上No.1ブランドの「PREMIUM STAGE(プレミアムステージ)」をブランドごと刷新し、新ブランド「KEY DOORS+(キードアーズプラス)」を立ち上げ、簡易抽出型コーヒー「ドリップ オン」シリーズなども新ブランドの傘下に置き統一を図った。 既存の「プレミアムステージ」や「ドリップ オン」は、60・70代を中心とする高齢者層に買い支えられており、若年層購買率の低さが中長期的なブランド成長の課題となっており、今回この課題にメスを入れた。 リブランディングでは、味・香りに磨きをかけて60・70代の既存ユーザーに引き続きアプローチしていくとともに、中・長期的な視点で若年層の取り込みを図る。 キーコーヒーの菊地恵一市場戦略部長は「おそらく5年、10年かかるかと思うが、今から若年層に向けてアピールしていかなければならない」と気を引き締める。 UCC上島珈琲は、主にコミュニケーションで若年層をはじめとする新規ユーザーの掘り起こしに注力する。 UCCの伊藤佳世マーケティング本部嗜好品マーケティング部部長は「『ゴールドスペシャル』のメーンユーザーは市場と同様に50~70代。われわれが注目しているのは、家庭用レギュラーコーヒーを飲み始める30代後半から40代の方々で、その方々に向けたコミュニケーションや製品投入をかなり意識している」と語る。国内株式市場見通し:日経平均は31000円台の攻防、業績相場への移行も焦点14:38 配信 フィスコ現在値信越化 4,297 -69コマツ 3,810 +33ニデック 6,699 -96富士通 17,020 -140.00キヤノン 3,695 -82 ■中東リスクと米長期金利上昇から日経平均は反落 今週の日経平均は週間で1056.63円安(-3.3%)の31259.36円と大幅反落した。週明け16日は中東リスクの高まりなどから全面安となり、日経平均は節目の32000円ラインを割り込んで大引けとなった。17日から18日にかけては半導体関連が買い直されて日経平均は上昇、節目となる32000円台を回復した。しかし19日には米長期金利上昇および米株安を受け一転してリスクオフへ。日経平均は前日比611.63円安と急反落した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を受けた米株安の流れから20日の日経平均は下落スタートとなった。自律反発狙いの買いから下げ幅を縮小する場面があったものの、戻りは鈍かった。 ■外部環境は不安定も企業業績期待が下値支えに 来週の東京株式市場は31000円ラインを意識した展開となりそうだ。引き続き不透明な外部要因が上値の圧迫材料となろう。パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスとイスラエルの軍事衝突への懸念が増して、先週末20日のNYダウは前日比286.89ドル安(-0.86%)、ナスダック総合指数は202.37ポイント安(-1.53%)、S&P500指数も53.84ポイント安(-1.26%安)となった。大証の日経225先物ナイトセッション終値も20日の日中取引終値比220円安となっており、来週の日経平均は下値リスクを抱えるなか、31000円の攻防でスタートすることが想定される。 19日のパウエルFRB議長の講演では、長期債利回りの上昇で利上げの必要性が低下する可能性に言及し、次回のFOMCでは政策金利を据え置く可能性が示唆された。一方、米経済の強さが続いた場合は追加利上げが正当化されるとの見解を示し、利上げ終了時期は示されず、強弱感が対立する内容だった。このほか、今週はFRB高官の発言が米長期金利の動向に影響して、NYダウやナスダック総合指数に色濃く影響する展開だった。20日のVIX指数は21.71と今年3月以来の水準に高まるなど、米国の投資家心理は厳しいものとなり始めている。ただ、来週はFRB高官が金融政策に関する発言を自粛する「ブラックアウト期間」に入る。要人発言がなく手掛かりの乏しいなか、米長期金利の動向については米7-9月期国内総生産(GDP)速報値、27日の米9月個人所得・個人消費支出などの動向に左右されることになりそうだ。 このほか、イスラエル地上部隊のガザ地区への地上部隊侵攻による中東情勢の緊迫化と原油先物上昇、米国による対中半導体規制強化、米下院議長の選出遅れによる米財政運営の先行き不透明感などが外部要因の懸念材料としてあげられる。 一方で企業業績期待が下値を支える材料となりそうだ。日米ともに相場全体においては上値追い材料に欠ける状況だが、物色動向の変化のきっかけとして、日米での企業決算が下支えとなる可能性がある。 米国では24日にマイクロソフトやアルファベット、25日にボーイング、メタ・プラットフォームズ、26日にアマゾン・ドット・コム、インテル、27日にシェブロンが決算発表を予定している。国内では23日にニデック、26日に富士通、キヤノン、27日に信越化学、コマツ、日立製作所が決算発表を迎える。例年、決算発表本格化の先陣を切るニデック(日本電産が今年4月に社名変更)へのマーケットの関心は高く、個別の決算発表にとどまらずEV(電気自動車)向け部品の動向などの手掛かりになりやすい。また、キヤノンの23年12月期第3四半期決算も注目が集まりそうだ。 このほか、岸田首相が所得税減税を含む減税策の具体策のとりまとめを支持し、26日に政府・与党政策懇談会を開催することが予定されている。これまで減税政策に対してマーケットの反応は限定的であったが、内容次第では好感材料となり、国内消費関連株などの買い材料として捉えられる可能性もあろう。 ■KOKUSAI上場とジャパンモビリティショーも手掛かり候補 来週はIPO(新規株式公開)が6社予定されているが、なかでも25日に東証プライムへ上場するKOKUSAI ELECTRIC(旧日立系半導体製造装置メーカー)は2018年12月上場のソフトバンク以来の大型案件で今年最大規模となるため、注目となりそうだ。その初値や初値形成後の株価動向は半導体関連銘柄や投資家の物色意欲を左右することにもなろう。 このほか、イベントとして東京モーターショーから衣替えしたジャパンモビリティショーが26日から開催されることも注目材料となる可能性がある。事前の企業リリースなどからは電気自動車技術の展示が多く見られ、全固体電池などの物色テーマにつながる期待もある。 ■10月東京都CPI、米7-9月期GDP、など 来週は国内では24日に9月全国百貨店売上高、26日にジャパンモビリティショー開幕(11月5日まで)、27日に10月東京都区部消費者物価指数(CPI)、10月末権利付き最終売買日などが予定されている。一方、海外では、25日に米9月新築住宅販売件数、26日に欧州中央銀行(ECB)政策金利発表、米7-9月期GDP速報値、27日に米9月個人所得・個人消費支出がそれぞれ予定されている。尾関彩美悠と菅沼菜々が首位で最終日へ 山下美夢有3位、福田真未4位国内女子ツアーは第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月21日 15時05分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 尾関 彩美悠1 -12 菅沼 菜々3 -11 山下 美夢有4 -10 福田 真未5 -9 イ・ミニョン5 -9 天本 ハルカ7 -7 全美貞7 -7 ペ・ソンウ9 -6 大出 瑞月9 -6 森田 遥<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6495ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが終了した。ともにツアー2勝目を狙う尾関彩美悠と菅沼菜々がトータル12アンダーまで伸ばし、首位タイで最終日に臨む。トータル11アンダー・3位に山下美夢有。トータル10アンダー・4位に福田真未、トータル9アンダー・5位タイには天本ハルカ、イ・ミニョン(韓国)が続いた。2週連続優勝を狙う櫻井心那はトータル6アンダー・9位タイで3日目を終えた。小平智が3差5位で最終日へ 石川遼8位、松山英樹は43位「ZOZOチャンピオンシップ」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月21日 16時17分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -9 ジャスティン・サー2 -8 エリック・コール2 -8 ボウ・ホスラー4 -7 コリン・モリカワ5 -6 小平 智5 -6 エミリアーノ・グリジョ7 -5 カート・キタヤマ8 -4 J.J.スポーン8 -4 キャメロン・デービス8 -4 石川 遼<ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇21日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>千葉県で開催されている米国男子ツアーは、第3ラウンドが終了した。米ツアー2勝目を狙う小平智が2バーディ・1ボギーの「71」をマーク。首位と3打差のトータル6アンダー・5位タイで最終日に臨む。トータル9アンダー・単独首位にジャスティン・サー(米国)。トータル8アンダー・2位タイにボウ・ホスラーとエリック・コール(ともに米国)、トータル7アンダー・4位にはコリン・モリカワ(米国)が続いた。石川遼は連日となる「69」でトータル4アンダー・8位タイの好位置。トータル3アンダー・11位に稲森佑貴、トータル2アンダー・12位グループには久常涼、平田憲聖らがつけた。2021年大会覇者の松山英樹は3バーディ・1ボギーの「68」。トータル3オーバー・43位タイで3日目を終えた。古江彩佳と笹生優花が17位で最終日へ 畑岡奈紗47位、渋野日向子52位米国女子ツアーの韓国大会は、第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月21日 16時27分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 アシュレー・ブハイ1 -12 ミンジー・リー3 -11 リディア・コ3 -11 アリソン・リー5 -10 セリーヌ・ビュティエ5 -10 ローレン・コフリン7 -9 申ジエ7 -9 アタヤ・ティティクル9 -8 エンジェル・イン9 -8 ハナ・グリーン<BMW女子選手権 3日目◇21日◇ソウォンバレーCC(韓国)◇6647ヤード・パー72>米国女子ツアーの韓国大会は、第3ラウンドが終了した。「71」をマークした古江彩佳、連日の「69」で回った笹生優花が日本勢最上位のトータル6アンダー・17位タイで最終日に臨む。畑岡奈紗は1つ伸ばし、トータル2アンダー・47位タイ。渋野日向子は「77」と精彩を欠き、トータルイーブンパー・52位タイに沈んだ。トータル12アンダー・首位タイにミンジー・リー(オーストラリア)とアシュレー・ブハイ(南アフリカ)。トータル11アンダー・3位タイにはリディア・コ(ニュージーランド)、アリソン・リー(米国)が続いた。竹内美雪がステップ初優勝に王手 後続と7打差で最終日へ国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月21日 17時07分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 竹内 美雪2 -2 保坂 真由2 -2 高木 萌衣4 -1 丹 萌乃4 -1 水木 春花4 -1 星野 杏奈4 -1 菅 楓華4 -1 小林 夢果9 0 酒井 美紀9 0 大西 葵<サロンパスレディス 2日目◇21日◇若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6315ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、第2ラウンドが終了した。27歳の竹内美雪が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、ステップ初優勝に王手をかけた。トータル2アンダー・2位タイに高木萌衣と保坂真由。トータル1アンダー・4位タイには小林夢果、丹萌乃、星野杏奈、ともにアマチュアの水木春花(大手前大4年)、菅楓華が続いた。米国女子下部ツアーに参戦していた西畑萌香は、トータル2オーバー・20位タイで決勝へ。前週Vの沖せいらもトータル5オーバー・47位タイで予選を通過した。
2023.10.21
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10月20日(金)、曇りのち雨です。天候は下り坂ですが明日の朝までとか…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。本日は空いていました。帰宅して、和菓子とお茶で遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=149.91円。1AUドル=94.58円。昨夜のNYダウ終値=33414.17(-250.91)ドル。本日の日経平均終値=31259.36(-171.26)円。金相場:1g=10509(+127)円。プラチナ相場:1g=4810(+9)円。抗がん剤で米製薬大手と提携 メルクから最大3兆円受領 第一三共10/20(金) 15:27配信 時事通信 第一三共は20日、米製薬大手メルクと抗がん剤3製品の開発、販売に関する契約を締結したと発表した。 第一三共は、契約時一時金や販売額に応じたロイヤルティーなど最大で220億ドル(約3兆3000億円)を受け取る。 3製品は第一三共が開発中で、薬物をがん細胞に直接届ける「抗体薬物複合体(ADC)」という仕組みを使っている。抗がん剤の開発競争が激しくなる中、第一三共のADCに関する独自技術と、メルクのがん領域における開発力を合わせ、世界のがん患者に迅速に治療薬を届ける狙いだ。アングル:米株「マグニフィセント・セブン」が正念場、評価維持できるか10/20(金) 15:30配信 ロイター[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米株式市場で圧倒的な影響力を持つ超大型7銘柄、いわゆる「マグニフィセント・セブン」が正念場を迎えつつある。米国債利回り急騰で株式投資の妙味が薄れる中で、割高感の広がったこれらの企業は好業績を発表する重圧にさらされているからだ。アップル、マイクロソフト、グーグル親会社アルファベット、アマゾン・ドット・コム、エヌビディア、テスラ、メタ・プラットフォームズで構成するマグニフィセント・セブンのこれまでの大幅な値上がりこそが、S&P総合500種を年初から12%上昇させる原動力になってきた。そうした大幅高によってバリュエーションが膨らんだこともまた、マグニフィセント・セブンの最新業績発表の持つ意味合いを重大にしている。7銘柄の平均株価収益率(PER)は足元で33.5倍と、S&P総合500種全般の18.3倍よりずっと高い。一方で米国債は一部の利回りが5%近辺かそれ以上の水準まで跳ね上がり、株式の相対的な魅力が低下しているだけに、しっかりした業績を残せない企業に対して投資家は従来ほど寛大ではなくなるかもしれない。実際、マグニフィセント・セブンの先陣を切って18日に第3・四半期決算を公表したテスラは、粗利益率と利益、売上高がいずれもアナリスト予想に届かず、株価が急落した。ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュート(WFII)のシニア・グローバル市場ストラテジスト、サミア・サマナ氏は「マグニフィセント・セブンが(ある程度の)利益を計上するのは誰もが承知している。唯一の問題は増益のペースと、投資家がその対価をどれほど過大に払っているかにある」と述べた。WFIIは6月、アップルとマイクロソフト、エヌビディアが属する情報技術セクターの投資判断を「好ましい」から「中立」に引き下げている。マイクロソフトとアルファベット、アマゾン、メタは来週、アップルとエヌビディアは来月に入って四半期決算を発表する予定だ。LSEGのシニア調査アナリスト、タジンダー・ディロン氏によると、マグニフィセント・セブンの今年通期の増益率は32.8%で、残りのS&P総合500種銘柄は2.3%の減益になると見込まれる。ただ先行きを読みにくくしているのが、止まらない金利の上昇。マグニフィセント・セブンのような成長株・ハイテク株は、投資家がリスクフリーの国債でより高いリターンを得られる局面では、将来期待される力強いキャッシュフローの価値がずっと下がってしまうため、利回り上昇に対する脆弱性が大きいとされる。キャップウエルスのティム・パグリアラ会長兼最高投資責任者は「市場参加者は今までなかった選択肢を手にしており、従来と違う形で資金を配分するだろう。この再配分がマグニフィセント・セブンにとってリターンを低下させ、市場の先導役でいることをより困難にする」とみている。パグリアラ氏は、キャップウエルスはマイクロソフト株を保有し、アップルとアマゾンについてはベンチマーク以下のポジションを構築していると明かした。<進む割高化>マグニフィセント・セブンの今年に入ってからの堅調な値動きで、足元の合計時価総額はS&P総合500種の3割を超えたことが、LSEGデータストリームの分析で分かる。BofAグローバル・リサーチが今週公表した最新の月例機関投資家調査で、「大型ハイテク株の買い持ち」を最も混雑した取引と回答した割合が3分の1強に上ったことも判明した。アポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トーステン・スロク氏はノートに「年初来のS&P総合500種のリターンは全面的にマグニフィセント・セブンのリターンにけん引されており、マグニフィセント・セブンは過大評価が進む一方となっている」と記した。もっとも今のところは、マグニフィセント・セブンに対して売り持ちを仕掛けても実を結んでいない。マグニフィセント・セブンを含む10銘柄で構成するNYSE FANGプラス指数は、コロナ禍前の2019年末以降で140%上昇し、33%の上昇だったS&P総合500種をアウトパフォームしている。またマグニフィセント・セブンの中で選別に動く投資家もいる。ブランディワイン・グローバルのポートフォリオマネジャー、パトリック・ケーザー氏は、大幅な現金を生み出し、相対的にはバリュエーションが低いアルファベットとメタの株式を保有していると説明した。ケーザー氏は「マグニフィセント・セブンは全て成長物語を持つ。しかし成長がどこに起因するか、どれほど安定的か、どこまで自力でコントロールできるかは7銘柄の間で非常に大きな差がある」と強調した。〔米株式〕ダウ続落、250ドル安=長期金利上昇が重荷(19日)☆差替5:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が嫌気されて続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比250.91ドル安の3万3414.17ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は128.12ポイント安の1万3186.18で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億457万株増の9億7302万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日ニューヨークで開かれた会合で、米経済が想定よりも強いとの認識を表明。発言を受け、米長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時5.0%台に迫り、ダウ平均は乱高下した。その後は値を戻したが、中東情勢の緊迫化に伴い原油先物相場が上昇したため下げ幅が拡大した。 パウエル氏は会合で、直近の長期金利上昇を踏まえ、利上げの必要性が少なくなった可能性があるとの見方も示した。ただ、市場関係者は「今後の金融政策を決定する明確な要素はなく、市場は発言ごとに反応したに過ぎない」(日系証券)と振り返った。 個別銘柄では、キャタピラーが2.4%安、ゴールドマン・サックスが0.9%安、ウォルト・ディズニーが1.7%安。一方、マクドナルドは0.9%高、ベライゾン・コミュニケーションズは1.7%高だった。(了)1勝0敗だったように思います。〔NY外為〕円、149円台後半(19日)6:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利が記録的な水準に上昇する中、円相場は1ドル=149円台後半に小幅高となった。午後5時現在は149円74~84銭と、前日同時刻(149円87~97銭)比13銭の円高・ドル安。 10年物米国債利回りは、米景気の強さを示す経済指標が相次いでいることを背景に、この日、4.99%(終盤)まで上昇し、2007年7月以来約16年ぶりの高水準に達した。日米金利差から円売り・ドル買いが入りやすい地合だったが、日本政府・日銀の介入に対する警戒感も強く、150円台を目前に狭いレンジでの展開になった。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、「政策金利水準は十分高くないかもしれない」と述べ、追加利上げの可能性に含みを持たせた。一方、最近の金利上昇により利上げの必要性が下がった可能性があるとの見方も示し、市場では「ハト派的な内容だった」(モルガン・スタンレーのシニアエコノミスト)と受け止める声があった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0577~0587ドル(前日午後5時は1.0532~0542ドル)、対円では同158円50~60銭(同157円91銭~158円01銭)と、59銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕続落=米株安、中東情勢警戒で(20日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米長期金利が上昇し米国株が下落したことや、中東情勢への警戒感が続いたことで売りが優勢だった。日経平均株価は朝方に下げ幅が一時300円を超えたが、午後には前日終値付近まで戻すなど不安定だった。終値は日経平均が前日比171円26銭安の3万1259円36銭、東証株価指数(TOPIX)が8.51ポイント安の2255.65と、いずれも続落した。 57%の銘柄が値下がりし、値上がりは40%。出来高は12億5762万株、売買代金は3兆2818億円。 業種別株価指数(33業種)では、保険業、輸送用機器、証券・商品先物業の下落が目立った。上昇は医薬品、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億9298万株。 【グロース】グロースCoreは大幅安。東証マザーズ指数は弱含み。(了)2勝2敗でしたね。来週の日本株の読み筋=外部環境にらみの展開続く16:38 配信 ウエルスアドバイザー 来週(23-27日)の東京株式市場は、外部環境にらみの展開が続こう。来週後半から本格化する23年4-9月期決算への期待は残るものの、米長期金利の上昇と中東情勢の緊張継続により市場環境は厳しく、これら不安要素の行方が引き続き注視される。 日経平均株価は今週(16-20日)、17日の3万2260円をピークに調整色を強め、20日の前場取引時間中には3万1093円の安値を形成。終値は3万1259円(前日比171円安)と13日に算出された10月SQ(特別清算指数)値(3万2360円)を大幅に下回る水準に沈み、投資家心理は後退している。円安などを背景とした決算に対する楽観は、当面の日本株相場を支える要素となるが、上値を追う意欲はまだ乏しいだろう。米長期金利がピークアウトする兆しはなく、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザでの地上戦が回避されず、激化した場合には、リスク回避の流れが再燃する可能性がある。 スケジュール面では、国内で26日に9月企業向けサービス価格指数、27日に10月東京都区部消費者物価とインフレ関連指標が出る。海外では、25日に独10月Ifo景況感指数、26日に米7-9月期GDP(国内総生産)速報値、27日に米9月個人所得・支出などが発表される。また、26日にはECB(欧州中央銀行)理事会が予定されている。明日の戦略-後場戻し切れず週間では4桁の下落、来週は個別物色が活況に17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値POPER 600 -35iスペース 847 +68 20日の日経平均は続落。終値は171円安の31259円。パウエルFRB議長の講演を受けて、米10年債利回りは4.99%台まで上昇。金融引き締め長期化を懸念して米国株も下落したことから、200円超下げて始まった。すぐに下げ幅を300円超に広げたものの、安値は開始早々につけて下げ渋った。そこからは緩やかな戻り基調に入り、後場に入ると下げ幅を一桁にまで縮小。ただ、プラス圏には浮上できず売り直されると、再び下げ幅を3桁に拡大。アグレッシブな動きは見られたものの、大引けが後場の安値となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2800億円。業種別では医薬品、鉱業、ゴム製品などが上昇した一方、保険、輸送用機器、証券・商品先物などが下落した。経産省の「中小企業イノベーション創出推進事業」に採択されたことを発表したispaceが後場急伸。一時ストップ高まで買われており、マザーズ指数も後場にプラス圏に浮上する場面があった。半面、通期の見通しを引き下げたPOPERが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり659/値下がり944。第一三共がリリースを材料に14.4%高と急騰。全市場の売買代金ランキングでも3位と市場の注目を集めた。原油高を受けてINPEXが大幅上昇。日本郵船や三井物産などバリューの主力どころに資金が向かった。東京製鉄は決算発表を前に先回りの買いが入って3%高。上期の見通しを引き上げた三和HDが大幅高となり、エフィッシモが大株主に浮上したことが判明した西松屋チェーンが急騰した。 半面、ソフトバンクGやパナソニックが軟調。太陽誘電が4%を超える下落と弱さが目立った。TOWAやローツェなど、足元で騰勢を強めていた半導体関連が利益確定売りに押された。米長期金利は上昇したが第一生命や東京海上は弱く、業種別では保険が値下がり率のトップ。為替はそれほどドル高・円安には振れなかったことから、日産自動車やマツダなど自動車株は強めに売られるものが多かった。 日経平均は続落。押し目買いは入ったが、プラス転換もあるかというところで売り直され、終わってみれば3桁の下落となった。戻し切れなかったのは、売り圧力が相当強いということ。ただ、今週は多くの銘柄が決算発表を前に手がけづらい状況でもあった。先週が大幅高、今週が大幅安となっただけに、来週の地合い改善に期待したい。 19日のパウエルFRB議長の発言からは、米国の金融引き締めは長期化しそうということが伺える。議長はインフレ率に関してまだ高いという認識を示した。利上げに関してはここから何度も実施されるようなことにはならないとしても、利下げはまだ当分先になるだろう。金利の絶対水準は上がっているが、FRBは現状でそれを強く警戒しているというわけではない。そうなると日本株の物色に関しては、バリュー株の動きが良くなってくるかが注目される。ここからは多くの企業の決算を確認するタイミングでもあり、改めてバリュエーション面での割安感がクローズアップされる銘柄も出てくると思われる。バリュー株がしっかりとした動きを見せてくれるのであれば、日本株もこれまで同様に、米国の金利上昇には一定の耐性を示すと予想する。 【来週の見通し】 不安定な展開か。日米で企業決算が本格化する。米国ではアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾンなど主力グロース株の決算が立て続けに出てくる。国内では木曜26日辺りから発表企業数が多くなるほか、IPOも6社予定されており、個別の材料には事欠かない。米長期金利の上昇や中東の地政学リスクは、引き続き相場の懸念材料となる。ただ、今週はネットフリックスが金利上昇下でも決算を受けて急騰しており、グロース株でも好材料があるものには買いが入るだろう。日米ともに指数は個別銘柄の影響も受けやすくなり、日々の振れ幅が大きくなると思われる。ただ、決算が多い時期はボラティリティの高さはある程度許容され、全体としては楽観にも悲観にも傾くことなく、個別物色の活況が続くと予想する。 【今週を振り返る】 大幅安となった。中東の地政学リスクの高まりが意識されて、日経平均は月曜16日に600円を超える下落。17日は一転して300円を超える上昇となったものの、原油価格が上昇し、米国の長期金利も上昇基調を強めてきたことから、先行き不透明感が強まった。18日はソシオネクストが急騰するなど、米金利が上昇する中でも半導体株に買いが入ったが、前日比1円高とほぼ横ばいで終了。19日は米長期金利の上昇や中東の地政学リスクを嫌気して600円を超える下落となり、20日もパウエルFRB議長の講演から金融引き締め長期化が強く意識されて、3桁の下落となった。日経平均は週間では反落し、約1056円の下落。週足では実体の長い陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月全国百貨店売上高(10/24)、JAPAN MOBILITY SHOW 2023(~11/5)(10/26)、10月都区部消費者物価指数(10/27)などがある。 企業決算では、ニデック、ピーシーエー(10/23)、中外薬、オービック、シマノ、OBC、富通ゼネ、コメリ、KOA、高純度化、マクアケ(10/24)、山崎パン、キヤノンMJ、DMG森精、JCRファーマ、フューチャー、弁護士コム、日本エスコン、ジャフコG、キヤノン電、シーユーシー、FDK、SMK、サイバトラスト(10/25)、武田、キヤノン、富士通、NRI、東ガス、JPX、カプコン、日東電、イビデン、富士電機、日立建、新電工、野村不HD、ミスミG、MonotaRO、MARUWA、松井証、シンプレクスH、AREHD、北海電、邦チタニウム、菱鉛筆、システナ、信越ポリ、未来工業、四国化HD、メタウォーター、太平洋、ゴールドクレ、栄研化、カワチ薬品、SBIGアセット、エスリード、JFE-SI、伊勢化、FFE&C、エリアリンク、トーメンデバ、空港施設、キムラユニティー、ダイハツデ、ドリコム(10/26)、キーエンス、信越化、日立、コマツ、野村HD、エムスリー、中部電、オムロン、SGHD、ヒューリック、大ガス、エプソン、SCSK、ガイシ、日清粉G、東映アニメ、NSSOL、ゼオン、九電工、日野自、カゴメ、航空電、アマノ、日本M&A、SMS、トプコン、M&A総研H、マネックスG、トクヤマ、北國FHD、帝国ホテル、エンプラス、トーエネク、ハマキョウ、蝶理、アイチコーポ、アルゴグラフ、京阪神ビ、ブルボン、プレミアG、ナフコ、ゼンリン、アイザワ証G、Vコマース、神奈交、スクロール(10/27)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月S&Pグローバル製造業PMI、米2年国債入札(10/24)、独10月Ifo景況感指数、米9月新築住宅販売、米5年国債入札(10/25)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米7-9月期GDP速報値、米9月耐久財受注、米9月NAR仮契約住宅販売指数、米7年国債入札(10/26)、米9月個人消費支出・個人所得(10/27)などがある。 米企業決算では、アルファベット、マイクロソフト、ビザ、ゼネラル・エレクトリック、コカコーラ、スリーエム、ゼネラルモーターズ、ハリバートン、ネクステラ・エナジー、テキサス・インスツルメンツ(10/24)、メタ・プラットフォームズ、ボーイング、IBM(10/25)、アマゾン・ドットコム、インテル、マスターカード、ハネウェル・インターナショナル、メルク、UPS(10/26)、シェブロン、エクソン・モービル(10/27)などが発表を予定している。 なお、10/23の香港市場は重要節で休場となる。【米国株動向】市場をアウトパフォームする可能性があるグロース銘柄3選:アルビマール[ALB]、ネクステラ・エナジー[NEE]、テスラ[TSLA]2023/10/19 モトリーフール米国株情報 主なポイント・リチウム需要がアルビマール[ALB]の株価を押し上げるか・ネクステラ・エナジー[NEE]の株価下落は行き過ぎにみえる・テスラ[TSLA]の長期的な成長見通しは、今後も輝き続けるだろう これらのグロース銘柄は、魅力的なリターンを生み出す可能性があるS&P500指数は長年にわたり、魅力的な資産形成ツールとなってきました。リターンは年によって大きく変動しますが、長期的には年平均約10%のリターンを上げています。多くの投資家が代表的な指数であるS&P500指数を上回るリターンを得ることを目指しています。しかし、ウォーレン・バフェット氏はかつて、長期的に市場に勝つことがいかに難しいか、ヘッジファンド・マネジャーに示してくれたことがあります。だからといって、挑戦できないわけではありません。S&P500指数を常に上回るパフォーマンスを上げるのは簡単ではありませんが、個別銘柄、特に魅力的な価格で取引されている素晴らしい企業は、時に大きなリターンを生み出すことがあります。 S&P500を上回る可能性のある魅力的な個別銘柄とその理由市場全体を広く見渡し、その中から、S&P500指数をアウトパフォームする可能性がある3銘柄を紹介します。 アルビマール[ALB]自動車業界が電気化していることは明らかであり、投資家は電気自動車(EV)メーカーに群がっていますが、EVに必要な部品を見落としてはいけません。その一例が、EVを動かすバッテリーに欠かせないリチウムです。アルビマール[ALB]は特殊化学企業で、世界最大のリチウム生産会社の1つです。リチウムに対する旺盛な需要が、アルビマールの事業を後押ししています。同社の2023年のリチウム販売量は前年比で30~40%増加する見通しで、その後も2027年にかけて年平均20~30%の伸びが見込まれます。同社はフォード・モーター[F]と2026~2030年の供給契約を締結しているため、リチウムは今後もアルビマールの事業を押し上げるのではないでしょうか。収益についても同様の成長が見込まれます。アナリストはアルビマールの2023年の1株当たり利益(EPS)を25.69ドルと予想しており、予想株価収益率(PER)はわずか6.6倍です。収益については今後3~5年間で年平均11.7%の成長が予想されており、リチウム需要が予想通りに推移すれば、利益予想も達成可能ではないかと思われます。これらの予想に基づくと、株価の割高感を測るPEGレシオは約0.6となり、今後の成長性に対して割安であることを示しています。魅力的なバリュエーションと2桁成長を踏まえると、素晴らしい投資のリターンが期待できるかもしれません。 ネクステラ・エナジー[NEE]再生可能エネルギーは、今やエネルギーセクターにおける手強い競争相手です。公益企業のネクステラ・エナジー[NEE]は、世界最大クラスのグリーンエネルギー生産会社でもあります。低金利時代の安い借り入れを利用し、ネクステラ・エナジーは積極的に事業に投資しています。その結果、過去10年間に平均10%の増配と、市場を上回るトータルリターンを実現してきました。しかし、ネクステラ・エナジーに対するセンチメントは2023年には冷え込んでいます。金利の上昇に伴って借り入れコストが高くなっているためです。子会社のネクステラ・エナジー・パートナーズ[NEP]は先日、金利上昇を理由に業績見通しを下方修正しました。ネクステラ・エナジーの株主はこれを嫌気し、親会社も10月末に予定されている決算発表で業績見通しを下方修正するのではないかと懸念しています。ネクステラ・エナジーの株価は高値から40%超下落しており、2020年のコロナ禍で付けた安値付近で取引されています。では、ネクステラ・エナジーに対する強気の理由は何でしょうか。確かに、このところの売りは過剰反応かもしれません。アナリストは同社の利益について、今後数年間で年平均8%の成長を予想しています。株価下落に伴って配当利回りは3.5%となっており、魅力的な買い場かもしれません。とはいえ、ネクステラ・エナジーは金利へのエクスポージャーから、高リスク銘柄でもあります。金利の高止まりが続けば、長期的な成長は鈍化する可能性があります。それでも、足元の株価下落は、実績ある成長銘柄に対する押し目買いのチャンスかもしれません。 テスラ[TSLA]輸送の電気化が進む中、テスラ[TSLA]は量産型EVのパイオニアとして直接的な役割を果たしています。こうしたリーダーシップにより、株価は過去10年間に2,000%超上昇しており、長期投資家たちに人生を変えるほどの驚異的なリターンをもたらしています。しかし、テスラの旅はまだ終わりそうにありません。世界中の道路を見渡すと、EVは依然として少数派であり、発売間近のCybertruckは、これまでにない新しい製品カテゴリーのモデルです。株価は予想PER 76倍と決して割安ではなく、また、複数のモデルに対する値下げを受けて、アナリストは利益成長率予想を年平均20%に引き下げています。PEGレシオは4に近く、利益成長に対して割高であることを示しています。しかし、長期的に多くのビジネスチャンスがあるという点で、テスラはユニークな存在です。既存モデルの販売台数は伸び続ける見通しであり、CybertruckやTesla Semiといった新しいセグメントもあります。テスラはまた、自動運転技術など、人工知能(AI)の分野でも強大なプレーヤーです。さらに、エネルギー貯蔵事業は、2023年第2四半期の導入量が前年同期比222%増に拡大しました。そのため、短期的なリターンは分かりませんが、長期的には、今後も市場を上回るパフォーマンスが期待されます。小平智が単独3位に浮上 石川遼8位、松山英樹は61位後退日本開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月20日 16時58分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 ボウ・ホスラー2 -6 ジャスティン・ソ3 -5 小平 智4 -4 エミリアーノ・グリジョ4 -4 エリック・コール4 -4 ザンダー・シャウフェレ4 -4 稲森 佑貴8 -3 コリン・モリカワ8 -3 堀川 未来夢8 -3 ロビー・シェルトン<ZOZOチャンピオンシップ 2日目◇20日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>千葉県で開催されている米国男子ツアーは、第2ラウンドが終了した。小平智が3バーディ・1ボギーの「68」をマーク。日本勢最上位となるトータル5アンダー・単独3位に浮上した。稲森佑貴は3ストローク伸ばし、トータル4アンダー・4位タイに急浮上。「69」をマークした石川遼は、堀川未来夢らと並ぶトータル3アンダー・8位タイに順位を上げた。松山英樹は1バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「76」と振るわず。トータル5オーバー・61位タイに後退した。トータル7アンダー・単独首位にボウ・ホスラー(米国)。トータル6アンダー・2位にジャスティン・ソ(米国)が続いた。渋野日向子と古江彩佳が12位で週末へ 笹生優花25位、畑岡奈紗は44位米国女子ツアーの韓国大会は、第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月20日 16時50分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 ミンジー・リー2 -9 アリソン・リー2 -9 アシュレー・ブハイ4 -8 ユ・へラン4 -8 リディア・コ4 -8 イ・ジョンウン67 -7 エンジェル・イン7 -7 リュー・ヤン9 -6 ジョディ・エワート9 -6 ネリー・コルダ<BMW女子選手権 2日目◇20日◇ソウォンバレーCC(韓国)◇6647ヤード・パー72>米国女子ツアーの韓国大会は、第2ラウンドが終了した。渋野日向子は3バーディ・3ボギーの「72」で回り、古江彩佳らと並ぶトータル5アンダー・12位で週末の戦いに挑む。笹生優花は「69」をマークし、トータル3アンダー・25位タイに浮上。畑岡奈紗は1つ伸ばし、トータル1アンダー・44位タイに順位を上げた。トータル11アンダー・単独首位にミンジー・リー(オーストラリア)。トータル9アンダー・2位タイにはアシュレー・ブハイ(南アフリカ)とアリソン・リー(米国)が続いた。菅沼菜々が単独首位で決勝へ 福田真未2位、イ・ボミは予選落ち国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月20日 17時13分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 菅沼 菜々2 -10 福田 真未3 -9 山下 美夢有3 -9 天本 ハルカ3 -9 尾関 彩美悠6 -7 桑木 志帆6 -7 イ・ミニョン6 -7 ペ・ソンウ9 -6 櫻井 心那9 -6 柏原 明日架<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6495ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。菅沼菜々が1イーグル・7バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル11アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル10アンダー・2位に福田真未。トータル9アンダー・3位タイには山下美夢有、尾関彩美悠、天本ハルカが続いた。2週連続優勝を狙う櫻井心那はトータル6アンダー・9位タイの好位置。昨年覇者の川崎春花はトータル3オーバー・61位タイで予選落ちを喫した。イ・ボミ(韓国)は2バーディ・2ボギーの「72」をマーク。トータル11オーバー・99位タイで、日本ツアーの引退試合を終えた。小林夢果が単独首位発進 竹内美雪2位、エース達成の小竹莉乃は3位国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月20日 16時15分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -7 小林 夢果2 -5 竹内 美雪3 -4 小竹 莉乃3 -4 高木 萌衣5 -3 菅 楓華5 -3 保坂 真由7 -2 藤井 美羽7 -2 星野 杏奈7 -2 大須賀 望7 -2 鬼頭 さくら<サロンパスレディス 初日◇20日◇若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6315ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの新規大会は、第1ラウンドが終了した。20歳の小林夢果が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位に竹内美雪。4アンダー・3位タイには12番パー3でホールインワン達成の小竹莉乃、高木萌衣が続いた。アマチュアの菅楓華(日章学園高3年)は3アンダー・5位タイの好発進。ステップ賞金ランキング2位のルーキー・小林光希は2アンダー・7位タイで滑り出した。米国女子下部ツアーに参戦していた西畑萌香は、トータル2オーバー・44位タイ。2週連続優勝を狙う沖せいらはトータル6オーバー・87位タイと出遅れた。原英莉花がスコア誤記により米ツアー予選会を失格に 「最悪です…でも現実」米国女子ツアーの来季出場権をかけた2次予選会に参戦中の原英莉花が失格となった。配信日時: 2023年10月20日 04時45分 アルバトロス・ビューRound 3順位 Sc PLAYER1 -13 イングリッド・リンドブラト2 -12 クリスティーナ・キム3 -11 アレクサンドラ・フォスターリング4 -9 劉 依一5 -8 ポーリーン・デル・ロサリオ5 -8 エマ・シュピッツ5 -8 ピンヤダ・クヴァヌン8 -7 キーラ・リーヒヤルヴィ8 -7 ホン・ジュンミン8 -7 アメリア・ガービー<LPGA Qスクール(予選会)セカンドステージ 3日目◇19日◇プランテーションG&CC(米フロリダ州)◇ボブキャット・コース=6543ヤード・パー72、パンサー・コース=6363ヤード・パー72>来季の米国女子ツアー参戦を目指し、今週のセカンドステージを受けていた原英莉花が、スコア誤記により3日目終了時に失格となった。「こんなことあるんですね。びっくり。自分を疑いました」。告げられた直後は、呆然という表情だ。問題があったのが、この日唯一のボギーを打った8番パー4。同伴競技者のマーカーから渡されたスコアカードには本来『5』となっているはずの箇所に『4』と書かれていたが、それをアテスト(スコア申告)での読み合わせでも気づかずに提出。「(アテスト後)自分で順位表を見たときに『6アンダーじゃないな』って。言いにいったらスコアカードを見せてくれて、『こうなっているよ』って。なんで5に見えたんだろう」。つまり速報のリーダーボードを見た原本人が、本来のスコア『67』ではなく『66』になっていたことに気づき、LPGAに申し出。アウトなどトータルスコアについては自ら『34』、『67』と記入したが、ホールごとのスコアに間違いがあったため、『66』に訂正されてしまっていたというわけだ。前日「73」とスコアを落としていた原だったが、3日目は好調。6バーディ・1ボギーで、トータル5アンダーまでスコアを伸ばしていた。一桁順位に上げ、40位タイまでが進む最終予選会(11月30日~12月5日、米アラバマ州)へ大きく前進していただけに、あまりに悔しい結果だ。スコア誤記による失格は「初めてです」。力なく「仕方ないですね」とは言うが、「応援してくださってるファンの方に申し訳ない」とこれまで受けてきた声援に対し頭を下げる。「最悪です。でも現実なので」。いい形でプレーを終えていた一日は、考えてもみない結末が待っていた。これで予選会経由での来季米ツアーの道は閉ざされることになった。ただこの後、11月2日~5日に太平洋クラブ美野里コース(茨城県)で行われる、日本開催の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」優勝によってメンバー資格を得る方法は残されている。「頑張ります。そこしかないですし、頑張ります」。そう言い残し、帰国するため車に乗りこんだ。ひどい話ですね…。ちょっと浮かれていたのか…。〔東京外為〕ドル、149円台後半=決め手欠く中、こう着続く(20日午後5時)17:07 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=149円台後半でこう着状態が続いている。午後5時現在、149円96~96銭と前日(午後5時、149円80~80銭)比16銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場でほぼ上にいってこいとなった流れを受け、149円80銭台で取引された。午前9時以降、いったんもみ合った後、仲値過ぎに実需筋の買いで149円90銭台に浮上。ただ、同水準からは上値が重く、正午は149円80銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を軸に狭いレンジ取引が続いた。午後3時過ぎにやや買われたが、なお上値は重い状況となっている。 前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で「インフレを低下させるため、十分に景気抑制的なスタンスを達成することに取り組む」と発言。これを受けて149円90銭台に水準を切り上げたが、その後、ハト派的な発言で売り戻された。終盤は、米長期金利が再上昇し、149円70~80銭台に持ち直した。 東京時間は「注目されたパウエルFRB議長の講演はタカ派的ともハト派的とも取れる発言が入り交じり、新たな手掛かり材料を与えるには至らなかった」(大手邦銀)ため、終日、方向感を欠く展開となった。 一時買いが強まって150円に迫る場面もあったが、「依然として介入警戒感が根強いため、上値を攻めきれない状態」(FX業者)となった。目先も「上にも下にも動きにくい状況が続くのではないか」(先の大手邦銀)とみられる。 ユーロも終盤、対円、対ドルで小動きとなっている。午後5時現在、1ユーロ=158円52~52銭(前日午後5時、157円85~85銭)、対ドルでは1.0570~0570ドル(同1.0537~0537ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=イスラエル軍による地上侵攻への懸念強まる17:01 配信 ウエルスアドバイザー 19日の米国株式市場で、NYダウは続落。取引開始前に発表された週間新規失業保険申請件数は市場予想を下回り、雇用の堅調さを示唆。一方、10月フィラデルフィア連銀景況指数が予想を下回る中、米10年債利回りは若干低下。主要3指数はわずかに反発して寄り付いた。前日引け後に決算を発表したネットフリックスが値を飛ばした一方、テスラは続急落。その後、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が、ハト派とタカ派の入り混じった内容となったことで、膠着感を強める展開。更に、イスラエル軍によるガザ地区への地上侵攻の懸念が強まり、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物価格が90ドル台に乗せる中、米10年債利回りは5.00%付近まで上昇。NYダウは前日比250ドル安の3万3414ドルで終えた。 20日は特に重要な経済指標の発表はないが、18日にNYダウは25日移動平均線と200日移動平均線がデッドクロスしており、下値のメドが気になるところ。大きな節目である3万3000ドル絡みで下げ止まるかどうか注目される。<主な米経済指標・イベント>特になし(日付は現地時間)【日本株】「良い高配当株」を見極める“3つの条件”を公開! 利回り4.6%超で“大企業・好業績・増配傾向”の条件を満たす「おすすめの高配当株」5銘柄も紹介!10/20(金) 21:21配信 ダイヤモンド・ザイ●配当利回りだけでなく、業績予想や配当方針にも注目! 大企業で業績も良好な「王道高配当株」5銘柄をチェック! 配当をたくさん出す「高配当株」が大人気だ。高配当株を選ぶときは、利回りの高さだけに目を奪われてはダメ。なかには業績不振なのに、無理して配当を出している企業も存在するからだ。そういった企業は、不況になると配当を大きく減らすことがある。 そんな銘柄を避けるには、以下の3つの条件でスクリーニングするといいだろう。1つ目は「大企業(時価総額2000億円以上)」であること。2つ目は「業績が良い(今期が増収・営業増益の予想)」こと。3つ目は「配当を維持または増やす予想」であることだ。 時価総額2000億円以上の大企業は、日本を代表するような有名企業がほとんど。さらに、業績予想も良好で、配当を維持する実力があるなら、長期で保有するのも怖くない「王道高配当株」と言えるだろう。 以下では、この3つの条件を満たしている王道高配当株5銘柄を、配当利回りの高い順にランキング形式で紹介。なお、表中の分析コメント内には、企業の株主還元の方針を表す用語がいくつか出てくる。まず「配当性向」とは、利益の何%を配当で還元しているか表す指標。「総還元性向」とは、自社株買いも含めた株主還元への積極性の度合いを表す指標だ。企業の中期経営計画や決算説明資料などにもよく登場するので、これを機に覚えておこう。●配当利回りが高い「王道高配当株」5銘柄! 1位◆安藤ハザマ(1719・東P) 【分析コメント】準大手ゼネコン。中期経営計画では2025年度の最終年度に向け「総還元性向70%以上」を掲げる。これまでも自社株買い、配当の増額を繰返してきたが、引き続き株主還元強化に期待できる。 2位◆LIXIL(5938・東P) 【分析コメント】新築着工が世界的に低調で生産数量が減少。固定費負担が増し、製品値上げの効果でも吸収しきれず。ただ、四半世紀にわたって減配しておらず、株価も安値圏の安定高配当株として有望。 3位◆神戸製鋼所(5406・東P) 【分析コメント】原料炭の価格下落で収益力が改善し、今期は17期ぶりに最高益更新へ。今期から配当性向を「15~25%から30%程度を目安」に引上げ。さらにPBR1倍超に向けた追加の還元策に期待。 4位◆いすゞ自動車(7202・東P) 【分析コメント】主力タイでの販売が低調だが円安恩恵や価格対応、アフターセールス拡大で4~6月期は売上高と営業利益が過去最高に。自動車株の中では株価水準が低いため、今後の株主還元強化が期待できる。 5位◆シチズン時計(7762・東P) 【分析コメント】4~6月期は工作機械事業の業績が想定を下回ったが、インバウンド需要回復などで時計事業の好調が継続。「配当性向50%」を目安とする。株主還元に積極的で今後も強化する可能性が高い。 ランキングで紹介した銘柄は、すべて増収・営業増益予想と業績がよく、これから先も配当を維持できる実力を持っている。なかでも、1位の安藤ハザマ(1719)と3位の神戸製鋼所(5406)、5位のシチズン時計(7762)は配当政策を強化しており、今後も増配&株価上昇が期待できそうなので、注目してみてほしい。NY株見通し-上値の重い展開か 米10年債利回りの動向に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が金融引き締めの長期化を示唆したことで米10年債利回りが2007年以来となる5%に接近したことが嫌気され、主要3指数がそろって下落した。18日に332ドル安となったダウ平均は250ドル安と2日続落し、S&P500とナスダック総合はともに3日続落。週初来ではダウ平均が0.76%安、S&P500が1.15%安、ナスダック総合が1.65%安となった。引け後の動きでは決算が予想を上回ったナイト・スイフト・トランスポーテーションが時間外で15%超上昇した一方、弱い見通しが嫌気されたソーラーエッジ・テクノロジーズが時間外で21%超の急落となった。また、米10年債利回りはアジア時間で一時、5.0%を上回り、2007年7月20日に付けた5.029%以来の高水準まで上昇した。 今晩の取引では米長期金利の上昇や、FRBによる利上げ長期化見通しが引き続き上値の圧迫要因となりそうだ。CMEのフェド・ウォッチが示す11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は1%未満で、市場は11月の政策金利据え置きを予想しているが、12月FOMCでの0.25%の利上げ確率は25%、来年1月FOMCでは32%と先行きの追加利上げ見通しが強まっている。週末の取引で、持ち高調整による買い戻しが期待されるものの、米10年債利回りが上昇が続けばグロース株を中心に上値の重い展開となりそうだ。 今晩は主要な米経済指標の発表はないが、メスター米クリーブランド連銀総裁の講演が予定されている。企業決算は寄り前にSLB、アメリカン・エキスプレス、コメリカなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円近辺(20日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円90銭~150円00銭と、前日午後5時(149円74~84銭)比16銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0587~0597ドル(前日午後5時は1.0577~0587ドル)、対円では同158円76~86銭(同158円50~60銭)。(了)〔NY外為〕円、150円近辺(20日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末20日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の高止まりを背景に円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=150円近辺に下落している。午前9時現在は149円90銭~150円00銭と、前日午後5時(149円74~84銭)比16銭の円安・ドル高。 堅調な米経済指標の発表が相次ぐ中、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の討論会で「政策金利の水準は十分には高くないのかもしれない」との見解を明らかにした。FRBが今後も高水準の政策金利を維持するとの観測が改めて広がり、長期金利の指標である10年物米国債の利回りは前日に付けた5%を一時下回ったものの、なお高水準で推移。日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが強まった。 円は海外市場で3日以来2週間ぶりに一時150円台に下落する場面もあった。ただ、政府・日銀による介入警戒感も根強く、円相場は150円の心理的な節目を境に神経質な商いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0585~0595ドル(前日午後5時は1.0577~0587ドル)、対円では同158円70~80銭(同158円50~60銭)と、20銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、11ドル安=ナスダックは安い(20日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇に警戒感が広がる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比11.68ドル安の3万3402.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.07ポイント安の1万3131.11。(了)〔米株式〕NYダウ続落、103ドル安=ナスダックも安い(20日午前)23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末20日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇に警戒感が広がる中を、続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比103.06ドル安の3万3311.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が38.72ポイント安の1万3147.46。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日の会合で、米国経済は想定以上に強いとの認識を表明。これにより、金融引き締め局面の長期化観測が改めて強まり、長期金利の指標である10年物国債利回りは一時約16年ぶりに5%の大台に乗せた。この日午前の同利回りは4.9%台に低下したものの、引き続き高水準で推移しており、買いが入りにくい地合いとなっている。 この日は主だった経済指標の発表はなく、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁とメスター・クリーブランド連銀総裁がそれぞれ講演を予定。翌21日から、次回の連邦公開市場委員会(FOMC=10月31日~11月1日開催)を控えたブラックアウト(発言規制)期間に入ることから、FRB高官らによる最後の発言機会として注目されそうだ。 個別銘柄を見ると、朝方に四半期決算を発表したクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が2.9%安。また、トラベラーズ、JPモルガン・チェースなど金融関連の下げが目立っている。(了)0勝1敗でのスタートですね。インテュイティブサージカルが大きく下げていますね。インテュイティブが決算受け下落 複数のアナリストが目標株価引き下げ=米国株個別23:42 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:31)インテュイティブ 260.00(-13.45 -4.92%) 外科手術用の医療技術を開発するインテュイティブ・サージカルが下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を若干下回った。手術ロボット「ダ・ヴィンチ」の設置台数は8285台と13%伸びたものの、予想は下回っている。 今回の決算を受けて複数のアナリストが目標株価を引き下げている。売上高はコンセンサス予想を僅かに下回ったが、同社は、機器の購入に比べてオペレーティング・リースの構成比が高いためシステム収入が予想を下回ったと指摘。 ただ、GLP-1による肥満治療件数への継続的な影響や、中国市場の減速にもかかわらず、手術件数は健全な伸びを示しており、本日の決算は全体的に強弱まちまちと見ているが、今後については引き続き建設的だとしている。アメックスが好決算も下落 決済ネットワークでの総支出が10四半期で最も低い伸び=米国株個別23:46 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:36)アメックス 143.79(-5.83 -3.90%) アメリカン・エキスプレスが下落しており、ダウ平均を圧迫。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、経常収益は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。経常収益、1株利益とも過去最高となっている。カード会員の旅行と娯楽への支出が39%増加し、全体の支出が16%増加した。 年会費の高いプレミアムカードで新規顧客の獲得が引き続き好調だったほか、カードの年会費の引き上げも寄与した。7-9月の新規入会分のうち70%余りが年会費の必要なカードだった。スクエリCEOは声明で「プレミアム商品への需要は引き続き高い」と説明。 ただ、株価は冴えない反応を示している。決済ネットワークでの総支出額は7%増の4202億ドルと予想を下回り、ここ10四半期で最も低い伸びとなった。第3四半期はまだ出ていないが、この先の個人消費への懸念は根強い。
2023.10.20
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10月19日(木)、晴れです。気持ちの良い天候ですね。このまま続いてほしいです。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。知らぬ間に「リンツ」のチョコレートがかなり消失しています…。1USドル=149.86円。1AUドル=94.86円。昨夜のNYダウ終値=33665.08(-332.57)ドル。現在の日経平均=32042.25(+1.96)円。金相場:1g=10382(+135)円。プラチナ相場:1g=4801(-58)円。NY株式:NYダウは332ドル安、長期金利上昇や中東情勢緊迫化を警戒6:03 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は332.57ドル安の33,665.08ドル、ナスダックは219.44ポイント安の13,314.30で取引を終了した。 中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、下落。さらに、原油高が警戒されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で国内経済の底堅さが再確認されたため長期金利が一段と上昇し、ハイテクを中心にさらに売られた。終日軟調に推移し、終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が大きく下落した。 消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は四半期決算で、値上げが奏功し需要の鈍化を相殺したため1株利益が前年比33.6%増益、さらに予想も上回ったため買われた。ヘルスケア製品メーカーのアボットラボラトリーズ(ABT)は第3四半期決算で純売上がアナリスト予想を上回り、上昇。地銀のファースト・ホライゾン(FHN)は第3四半期決算で通期見通しを再確認したため安心感に堅調に推移した。 一方で、同業のシチズンズ・フィナンシャル・グループ(CFG)は四半期決算で1株利益が前年比減益で、予想を下回った結果が嫌気され、下落。また、金融のモルガン・スタンレー(MS)も第3四半期決算で投資銀行部門やウェルスマネジメント部門が不振で減益を発表し、失望感から売られた。 動画配信のネットフリックス(NFLX)は取り引き終了後に四半期決算を発表。1株利益や有料会員数の伸びが予想を上回り、時間外取引で買われている。一方、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は調整後の1株利益が予想を下回り、売られた。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:03 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) イスラエルとハマスの衝突で質への逃避が見られるものの、米10年債利回りは依然16年ぶりの高水準近辺にあります。ブルームバーグ・エコノミクス(BE)の米国担当チーフエコノミスト、 アナ・ウォン氏は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の利回り上昇分が持続すれば、約0.5ポイントの利上げに匹敵すると分析。中東情勢の緊迫化による原油高騰でインフレ上振れリスクもこれに加わります。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は日本時間20日の午前1時、ニューヨーク・エコノミック・クラブで講演します。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 テスラ予想届かず米テスラの7-9月(第3四半期)決算は、利益がアナリスト予想を下回った。値下げと販売不振が利益率の重しとなった。株主宛て書簡によると、一部項目を除いた1株利益は66セントに減少。アナリスト予想の74セントに届かなかった。売上高は234億ドル(約3兆5100億円)に達した。一方、ネットフリックスは7-9月の会員数の伸びが市場予想を上回ったほか、米英仏3カ国の一部顧客を対象に値上げを実施すると明らかにした。 「前例のない支援」バイデン米大統領は訪問先のイスラエルで同国への「前例のない支援」を週内に議会に求めると表明した。一方でガザとヨルダン川西岸地区の住民向けに1億ドル(約150億円)の人道支援を行う方針を表明。数百人が死亡したパレスチナ自治区ガザの病院での爆発については、イスラエルの責任ではないことを示唆する米国防総省の証拠を確認したと述べた。一方、イランがイスラム諸国に対してイスラエルへの石油禁輸を呼び掛け、病院爆発後に上昇していた原油先物相場は一段高となった。 マイナス金利解除も元日本銀行審議委員の桜井真氏は、日本の実体経済が改善を続け、物価上昇の持続性も高まりつつある中、日銀は年内にもマイナス金利政策を解除する可能性があるとの見解を示した。物価上昇率が高止まりし、日銀が超低金利政策を継続する下で、日本の実質金利は先進国の中で最も低くなっていると説明。「過剰な金融緩和から実体経済の変化に対応した適切な緩和政策に戻す必要がある」とし、マイナス0.1%の短期政策金利をゼロ%に引き上げることを具体策として挙げた。 据え置き支持かウォラーFRB理事は、追加の金融引き締めが必要か判断する前に、さらなるデータを収集して待つことが可能だとの見解を示した。10月31日-11月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金利据え置きを支持することを示唆した格好。一方、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はインフレ率を当局目標の2%に戻すためには、政策金利を景気抑制的水準に「当面」とどめるべきだとの見解を示した。 膨張する米債務FRBは、米政府が抱える33兆5000億ドル(約5000兆円)もの債務に対する投資家の不安にどう対応すべきか苦慮しており、今後、潜在的な政策の落とし穴に直面する可能性がある。赤字と債務をめぐる不安は長期金利に上昇圧力をかけ、成長を鈍化させ、失業率を押し上げる恐れがある。同時に、FRBが連邦政府の借り入れコストを抑えるために物価安定の目標を軽視していると受け止められれば、なおさらインフレの火種となり得る。〔米株式〕ダウ4日ぶり反落、332ドル安=ナスダックも安い(18日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇や中東情勢が重荷となり、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比332.57ドル安の3万3665.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.45ポイント安の1万3314.30で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0998万株減の8億6846万株。 17日発表の9月の米小売売上高が市場予想を大幅に上回り、個人消費の強さが意識されて債券売りが加速した流れをこの日も引き継いだ。また、原油価格の上昇を受け、インフレが長期化するとの見方が台頭。長期金利は約16年ぶりに4.9%台に達した。 パレスチナのイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突で中東の緊張が高まる中、パレスチナ自治区ガザ北部の病院で17日に爆発が起き、多数の死者が発生した。紛争拡大への懸念が高まり、投資リスクの高い株を避ける動きが広がった。 プロクター・アンド・ギャンブルは、この日発表した決算が好感され、2.6%高。シェブロンは原油高を受け0.8%高。一方、ダウは消費財関連など一部の銘柄を除き大半が値下がりし、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは7.0%安、キャタピラーは4.9%安、ゴールドマン・サックスとセールスフォース、スリーエムはいずれも2.4%安で取引を終えた。(了)0勝1敗でしたね。買いに入るチャンスが巡ってくるかもしれませんね。〔NY外為〕円、149円台後半(18日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。円相場は一時149円94銭と150円の節目に迫り、3日以来約2週間ぶりの安値に下落する場面もあった。午後5時現在は149円87~97銭と、前日同時刻(149円75~85銭)比12銭の円安・ドル高。 堅調な米経済指標の発表が相次いでいることで米金融引き締め局面が長期化するとの見方が改めて浮上し、米長期金利の指標となる10年物は4.90%台まで上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが継続した。一方で、150円を目前に政府・日銀による為替介入に対する警戒感が再び強まっており、円の下値は限定的だった。 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は18日、ロンドンでの講演で政策金利の道筋に関し、「最終判断を下す前に、経済がどのように進展するのか見極めることができる」と述べた。ウォラー理事は11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、ひとまず政策金利を2会合連続で据え置き、様子見を続ける方針を支持することを示唆したが、相場の反応は限定的だった。市場は、翌19日に行われるパウエルFRB議長の講演内容を注視している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0532~0542ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同157円91銭~158円01銭(同158円42~52銭)と、51銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反落スタート=米株安で売り先行(19日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、反落してスタートした。米株安を受けて幅広い業種で売りが先行している。始値は前日比462円71銭安の3万1579円54銭。(了)0勝4敗でのスタートですね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=日米金利差拡大で小幅高(19日午前9時)9:06 配信 時事通信 19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利上昇を受けた日米の金利差拡大で買いが強まり、1ドル=149円台後半に小幅上昇した。午前9時現在は、149円76~77銭と前日(午後5時、149円74~74銭)比02銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利低下を受けてじり安となり、149円60銭台に下落。米国時間は序盤、9月の住宅着工件数が前月比7.0%増とプラス転換したことなどから買いが先行し、149円70銭台に上昇した。中盤に向けては、長期金利の反転上昇を眺めて買いが優勢となり、149円80銭台へ上昇。終盤は長期金利の一段の上昇を眺めて、149円90銭台に水準を切り上げた。この日の東京早朝は、149円70~90銭で小浮動となっている。 ドル円は原油高などを背景とした米金利上昇で、ドル買い・円売りが優勢だった流れを引き継ぎ、東京市場も149円台後半の高値圏で推移すると見込まれる。もっとも、150円接近で政府・日銀による介入警戒感が高まっている上、パウエルFRB議長の講演を見極めたいムードが強いため、「上値追いには慎重」(FX会社)となりそうだ。軟調地合いが予想される日経平均株価も、ドル円の上値抑制要因になるとみられる。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在は、1ユーロ=157円82~83銭(前日午後5時、158円40~41銭)、対ドルでは1.0537~0538ドル(同1.0578~0579ドル)。(了)「やせ薬」オゼンピック、心臓や認知症にも効果か-既存薬業界の逆風に2023年10月19日 5:15 JST Madison Muller ブルームバーグ ノボ・ノルディスクのオゼンピックは間違いなく、世界で最も話題にのぼる医薬品となった。本来は糖尿病治療薬だったのが奇跡の「やせ薬」へと変貌を遂げ、供給が限られているにもかかわらずその売上高は記録を塗り替え続けている。この快進撃はまだ始まったばかりなのかもしれない。 オゼンピックをはじめとするGLP-1受容体作動薬に、当初の想定を超えて広範囲に及ぶ効果があることが最近の研究で明らかになりつつある。減量を助けることで多くの疾患リスクを減らせるが、それとは別に心臓や肝臓、腎臓を保護する効果があるようだ。薬物乱用やアルツハイマー病の治療に効く可能性も指摘されている。 これはさまざまな分野の医薬品や医療機器メーカーにとって悪いニュースだ。例えば米国では死因トップの心血管系疾患の治療に、年間約2500億ドル(約37兆4400億円)が費やされている。血圧を下げる薬やバイパス手術、ペースメーカーなどがこれに含まれる。ウェルズ・ファーゴのアナリストはGLP-1受容体作動薬の影響で、こうした心血管系疾患治療の市場は2050年までに約10%縮小する可能性があるとみている。 GLP-1薬品の新たな効果が証明されるにつれ、その潜在的な影響に投資家は気づき始めた。ノボ・ノルディスクが今月10日、腎臓病に対するオゼンピックの有効性が決定的であるため、臨床試験を早期に終了したと発表すると、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアとダビータの株が売りを浴び、その規模は36億ドルに膨れ上がった。 ジェフリーズで医療機器企業を担当するアナリスト、マシュー・テイラー氏は先週のリポートで「GLP-1の影響について、市場のヒステリー現象はピークに近い状態に達した」と指摘。「医療テクノロジーセクターは目に見えて打撃を受けた。影響の範囲は広く、ほぼ無差別に及んでいる。GLP-1との関係性がないはずの企業にも影響したようだ」と述べた。 ノボ・ノルディスクが2021年に発売したウゴービは、オゼンピックの最大投与量を多くしたもので、心臓病の既往歴がある過体重の患者が心臓発作と脳卒中を起こすリスクを20%減少させることが示されている。ノボ・ノルディスクとイーライリリーはこのクラスの薬剤が非アルコール性脂肪性肝炎に対して有効かどうかを確認する研究も行っている。米国では2016年に推定6400万人以上が非アルコール性脂肪性肝疾患に罹患(りかん)、年間の直接医療費は総額約1030億ドル、患者1人当たりで1600ドルを超える。 新たな用途が承認されたとしても、いくつかのハードルは残る。最大の問題はコストだ。オゼンピックの定価は1カ月約900ドル、ウゴービでは1000ドルを超える。専門家によれば、より多くのGLP-1薬が利用できるようになればコストは下がり始めるが、それはまだ先のことだ。 製薬会社はまた、副作用の少ない次世代型やせ薬を開発する必要がある。欧州当局はGLP-1が自殺念慮を増やす一因となるほか、麻酔をかけた患者に合併症を引き起こすという報告を調査している。これとは別に、オゼンピックが腸閉塞(へいそく)など消化器系の問題を引き起こす可能性があることも研究で示されている。 ノボ・ノルディスクは一方、オゼンピックの有効成分であるセマグルチドが初期段階のアルツハイマー病患者に効果があるかどうかを試験している。この研究は2026年に完了する予定だ。ネットフリックス、四半期契約者が予想上回る900万人増 米英仏で値上げ2023年10月19日午前 9:27 GMT Lisa Richwine、Dawn Chmielewski ロイター編集[ロサンゼルス 18日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックス(NFLX.O)は18日、第3・四半期の契約者数が全世界で約900万人増加したと発表した。市場予想は約600万人増だった。さらに、米国や英国、フランスで月額料金を一部値上げする方針を示した。第3・四半期の契約者増加は新型コロナウイルス禍で急増した2020年第2・四半期以来の大きさとなった。引け後の時間外取引で、ネットフリックスの株価は13%急伸した。米国では広告なしのプレミアムプランが月額3ドル、ベーシックプランが同2ドルそれぞれ引き上げられる。英国のベーシックプランは同1ポンド、フランスのベーシックプランも同2ユーロそれぞれ上昇する。合わせて発表した第3・四半期決算は、売上高が85億4200万ドルと、市場予想とおおむね一致。1株当たり利益は3.73ドルで、市場予想の3.49ドルを上回った。第4・四半期の売上高見通しは86億9000万ドルで、アナリスト予想の87億7000万ドルをやや下回った。9月末時点の全世界の契約者総数は2億4700万人に達した。欧州・中東・アフリカで約400万人増加。米国外の契約者は7割超に達している。契約者の伸びをけん引したのは米国外で制作された作品で、ネットフリックスは人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の実写化版が世界的にヒットしたことなどを挙げた。PPフォーサイトのアナリスト、パオロ・ペスカトーレ氏は、アカウント共有の取り締まりや広告付きプランの展開が業績押し上げに寄与しているとし、ネットフリックスの「最近の取り組みは全て正しい方向に向かっている」と述べた。ネットフリックスはまた、ハリウッドでのストライキを踏まえ、コンテンツへの投資計画を修正。ストが「近い将来に」和解に至るという想定で、23年のコンテンツ関連の投資を約130億ドルと見込んだ。従来見通しは170億ドルだった。LVMHなど高級ブランドの株価が大きく下落…「世界的な高級品バブルの終焉を告げるもの」(海外)10/19(木) 11:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN消費者がコロナ禍で数年にわたって高級ブランド品への出費を控えていた中、高級品ブームは終わりを告げた。このことはLVMHの株価が過去6カ月で約20%下落したことからも明らかである。景気の先行きが不安定な中、高級品ブランドは売上向上のために超富裕層の支出に頼ることはできないかもしれない。新型コロナウイルスのパンデミック時に始まった消費者の高級品への出費はひと段落した。2023年は金融情勢が厳しくなり、消費者が超高級ブランド品の購入を控えるようになったため、ここ数年で潤沢な利益を享受してきた高級品小売業者は痛みを感じ始めている。パリを本拠とするコングロマリット、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)の株価は2023年10月12日の取引で2023年の最安値を更新し、675ユーロ(約10万6139円)まで下落した。同社の売上高は9%増えたが前四半期の17%増を下回っている。LVMHの株価はこの6カ月間で約20%下落しており、ブルームバーグ(Bloomberg)によると、この期間にヨーロッパの高級ブランド大手7社から2450億ドル(約36兆6248億円)の価値が吹き飛んだという。データトレック(DataTrek)の共同創業者ニコラス・コラス(Nicholas Colas)は10月12日のノートで、 「LVMHの収益成長が劇的に鈍化したという今日のニュースは、世界的な高級品バブルの終焉を告げるものだろう」と述べた。「LVMHは非常によく管理されたビジネスであり、投資家たちは2桁の大幅な売上増を見ることに慣れている」バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)のデータによると、アメリカでは高級ファッションへのカード支出は6四半期連続で減少しており、高級ファッションへの支出は前年同期比で16%減少している。アメリカでは、S&P500に含まれる高級ブランドであるタペストリー(Tapestry)とラルフ・ローレン(Ralph Lauren)も2023年に株価が下落しており、高級ブランド全体では直近のピークから約17%下落しているとバンク・オブ・アメリカは推定している。業界の専門家たちは、これまで「不況に強い」という評判を得ていた高級ブランドが、不透明な経済状況下で、高所得者層の消費に依存して利益を上げ続けることができなくなったと警告している。その主な原因は2023年の中国経済の苦境によるところが大きい。世界第2位の経済大国である中国の消費者はこれまで、アメリカやヨーロッパの高級品を大量に購入してきたが、消費需要の低迷を含むさまざまな経済問題に対処しているため、その伸びは鈍化している。専門家たちはまた、特に学生ローンの支払いが再開され、買い物客がコロナ禍の間に積み立てた余剰貯蓄を使い果たしていることから、信じられないほど回復力のあるアメリカ人の消費習慣も方向転換しようとしている可能性があると警告している。サンフランシスコ連邦準備銀行は2023年初め、アメリカの消費者の貯蓄は前四半期末までに底をつくと予測しており、アナリストたちは小売株への潜在的な影響に警鐘を鳴らしていた。〔東京株式〕大幅反落=米金利上昇が重し(19日前場)☆差替11:40 配信 時事通信 (前引け)【プライム】日経平均株価は前日比595円26銭安の3万1446円99銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は33.38ポイント安の2261.96と、反落して午前の取引を終えた。米国の金利上昇を背景に、半導体関連株を中心に売りが出て日経平均の重しとなった。 79%の銘柄が値下がりし、18%が値上がりした。出来高は6億0714万株、売買代金は1兆6085億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、空運業、卸売業、機械などが下落。上昇は、パルプ・紙、陸運業。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高1億7614万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落した。 (10時43分)日経平均株価は、安値もみ合い。前日の米国の金利上昇を背景に、半導体関連株が大きく値を下げ、指数の重しとなっている。一方、「3万1500円が心理的節目として意識されている」(大手証券)といい、同水準近辺で踏みとどまっている。 (寄り付き)日経平均株価は、反落してスタートした。米株安を受けて幅広い業種で売りが先行している。始値は前日比462円71銭安の3万1579円54銭。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=強含みに推移(19日正午)12:06 配信 時事通信 19日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=149円台後半で強含みに推移した。正午現在は、149円80~81銭と前日(午後5時、149円74~74銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 前日の海外時間では、米10年債利回りが一時4.9%超と16年ぶりの高水準に上昇。日米金利差の拡大に伴うドル買いの動きが広がり、ドル円は一時150円に迫る場面もあった。9月の米住宅関連指標が堅調だったことに加え、原油価格が上昇し、米国の利上げ局面が長期化するとの見方が金利上昇の材料となった。 東京時間は朝方発表された9月の貿易収支が予想外に黒字化したことなどを受け、一時149円60銭台に下落。売り一巡後は、時間外取引の米長期金利が高水準を維持したことで買い戻しが優勢となり、ドル高・円安基調となった。 ただ、積極的な買いは手控えらえており、午後も小動きが予想される。神田真人財務官のセミナー登壇のほか、米国時間には米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言機会が予定され、様子見ムードが広がりやすくなっている。 ドル円は為替介入に加え、日銀の政策修正への警戒感もあり、上値の重さが意識される展開。市場からは「それなりに日銀、財務省に対する警戒感があるので備えの動きが出ているようだ」(邦銀)、「政府が日銀にプレッシャーをかけている雰囲気もあり、神田財務官の発言に注意したい」(大手証券)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルともに朝方から横ばい。正午現在は、1ユーロ=157円82~82銭(前日午後5時、158円40~41銭)、対ドルでは1.0535~0535ドル(同1.0578~0579ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反落=ハイテク株中心に売り(19日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比611円63銭安の3万1430円62銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)の終値は31.18ポイント安の2264.16。米国の金利上昇が嫌われたほか、海外の半導体関連企業の決算も振るわず、ハイテク株を中心に売りが優勢となった。 76%の銘柄が値下がりし、22%が値上がりした。出来高は12億3463万株、売買代金は3兆1665億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、医薬品、機械、空運業などが下落。上昇はパルプ・紙、陸運業。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億8857万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。(了)0勝4敗でしたね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=強弱材料の交錯でこう着(19日午後3時)15:11 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=149円台後半でこう着状態となっている。時間外取引で米長期金利が高止まりしていることが支援要因となる一方、介入警戒感から上値は攻めにくい状況だ。午後3時現在、149円78~78銭と前日(午後5時、149円74~74銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買われた流れを受け、149円80銭台で取引された。午前9時前、9月の貿易収支が予想外に黒字化したことで一時149円60銭台に下落。ただ、売り一巡後は米長期金利の高止まりを背景に買い戻され、正午にかけて149円80銭前後に強含んだ。午後は同水準を中心にほぼこう着する状況が続いている。 前日の海外時間では、米10年債利回りが一時4.9%超と16年ぶりの高水準に上昇。ドル円は一時150円に迫る場面もあった。9月の米住宅関連指標が強かったほか、米国の金融引き締め局面が長期化するとの見方がドル円を支援した。 東京時間は、朝方に売られたものの、「米長期金利が高水準を維持したことがドル円の買い直しを誘った」(FX業者)。もっとも、「引き続き150円に近い水準では介入警戒感が強く、上値を攻めきれない」(同)とされ、結果的に149円80銭前後で足踏み状態を余儀なくされている。神田財務官からは「過度な為替変動や投機的な行動にはしっかり対応する」などのけん制発言が伝えられたが、実弾介入を強く示唆するには至らず、今のところ、ドル円相場には大きく響いていない。 ユーロも午後は対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=157円76~77銭(前日午後5時、158円40~41銭)、対ドルでは1.0533~0533ドル(同1.0578~0579ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=米金利・中東情勢への警戒続く、TSMC売上底打ち見通しで半導体に光明も16:31 配信 ウエルスアドバイザー あす20日の東京株式市場は、米長期金利と中東情勢への警戒感から積極的な買いを欠く展開になりそうだ。米10年債利回りは5%の大台が意識され、株式からの資金逃避が加速。日経平均株価は19日に3日ぶりの大幅反落となり、終値は前日比で611円安に沈んだものの、底入れの兆しはみられない。 米国では19日(日本時間夜)に10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や9月中古住宅販売件数の発表が控え、企業の決算とともに債券相場に与える影響が注目される。また、20日にはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)のスピーチが予定されているため、仮に東京株式市場が買い先行となった場合も上値は重くなる可能性がある。 一方、19日に発表された半導体ファウンドリーの台湾TSMCの7-9月売上高は、ガイダンス上限に近い173億ドルと前四半期(157億ドル)を上回り、10-12月の見通しも中央値で192億ドルと需要の底打ちを示唆している。これを受け、日本で半導体関連株に見直し買いが向かえば、日経平均が意外高する展開も。明日の戦略-大幅安で警戒ムードが高まる、パウエル議長の手綱さばきに要注目16:54 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値IDOM 875 +58Atlas 532 -100 19日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は611円安の31430円。地政学リスクの高まりや長期金利の大幅上昇を受けて米国株が大きく下げたことを嫌気して、寄り付きから400円を超える下落となった。下げ幅を500円超に広げたところでいったん切り返したものの、戻りは緩慢。アジア株の軟調スタートを確認した10時台半ば辺りから下を試しに行く流れとなり、前場では31500円を下回って安値引けとなった。 後場に入ると下げ幅を600円超に拡大。31300円台に突入したところでようやく下げ止まったものの、押し目を拾う動きは限られ、その後は低空飛行が続いた。結局、600円を超える下落となり、終値で31500円を下回った。米金利上昇を受けて新興グロースが嫌われており、マザーズ指数が2%を超える下落となって年初来安値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1600億円。業種別ではパルプ・紙と陸運の2業種のみがプラスで、食料品が小幅な下落。一方、精密機器、医薬品、機械などの下げが大きかった。証券会社が目標株価を引き上げたIDOMが急伸。半面、通期の見通しを大幅に引き下げたAtlas Technologiesが、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり401/値下がり1394。主力どころではキヤノンが逆行高。リスクオフムードが強まる中、NTT、KDDI、SBの通信大手3社がディフェンシブ性を発揮して買いを集めた。9月訪日外客数が良好な内容となったことを手がかりに、西武HDや京王電鉄など鉄道株の多くが上昇。上方修正と増配を発表したカナデンが急騰した。 一方、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなど半導体株が軒並み大幅安。ソシオネクストは前日に値を飛ばした反動もあって、6%を超える下落となった。米国でネガティブな訴訟結果が出てきた第一三共が7%安。原油価格は上昇したが、これを受けてもINPEXが売られたほか、三井物産、三菱商事など商社株の下げが大きくなった。地政学リスクが意識される中でも三菱重工や川崎重工など防衛関連が軟調。安川電機、キーエンス、ファナックなど、ロボット・FA関連に大きく売られるものが散見された。 日経平均は大幅安。安く始まった後、序盤ではアグレッシブな動きも見られたが、握力がなくなったかのように次第に崩れていった。金融株や原油関連など買われても良さそうな銘柄も売られており、警戒ムードが一段高まった感がある。 米10年債利回りの日々の振れ幅がかなり大きくなっている。直近では4.8%台から4.5%台に急低下する場面があったが、この時の反応は一時的にとどまり、足元では4.9%台に乗せてきた。怖いもの見たさで5%に乗せるのか、それとも5%すら通過点になってしまうのか。乗せずに低下することが株式市場には望ましいが、そうではないシナリオの方が現実的になりつつある。国内では半導体株以外のグロース株は散々な状況で、マザーズ指数は年初来安値更新基調が続いている。 本日はパウエルFRB議長の講演が予定されている。米国の10年債利回りが5%に乗せようかという状況下でマーケットも不安定になっていることから、議長は先々で市場の混乱を招かぬよう、次回FOMCでの利上げの有無について何らかのメッセージを市場に届けるのではないかと思われる。その際の反応は読みづらいが、いったんは米長期金利の荒い動きが落ち着いてくれないと、株式を安心して売買する環境にはなりづらい。先行き不透明感がいくらかでも解消されるかどうか、パウエル議長の発言内容が大きく注目される。〔東京外為〕ドル、149円台後半=終盤、若干の調整売りも(19日午後5時)17:14 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることに支援され、1ドル=149円80銭台に強含む場面もあったが、終盤は若干の調整売りもみられた。午後5時現在、149円80~80銭と前日(午後5時、149円74~74銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買われた流れを受け、149円80銭台で取引された。午前9時前、9月の貿易収支が予想外の黒字となり、一時149円60銭台に下落。その後は、米長期金利の高止まりを背景に買い戻され、正午にかけて149円80銭前後に強含んだ。午後は同水準を中心にほぼこう着したが、終盤、若干の調整売りでわずかに水準を切り下げ、149円80銭を挟んでもみ合った。 前日の海外時間では、9月の米住宅関連指標が強かったほか、原油高を背景に米10年債利回りが一時4.9%超と16年ぶりの高水準に上昇。ドル円は一時150円に迫る場面もみられた。東京時間は、朝方に売りが強まったものの、「米長期金利が高水準を維持したことがドル円の下値を支えた」(FX業者)という。ただ、「依然として介入警戒感が根強いため、150円を試すには至らなかった」(同)とされる。 セミナーに登壇した神田財務官は「過度な為替変動や投機的な行動にはしっかり対応する」などと円安をけん制。もっとも、「従来よりもけん制トーンが強まった印象はなく、ドル円にはほとんど響かなかった」(大手邦銀)もよう。目先は「海外市場で改めて上値を試すかどうかが注目される」(同)との指摘が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=157円85~85銭(前日午後5時、158円40~41銭)、対ドルでは1.0537~0537ドル(同1.0578~0579ドル)。(了)堀川未来夢が日本勢最上位の2位発進 石川遼17位、松山英樹は26位米国男子ツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月19日 16時20分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 コリン・モリカワ2 -5 堀川 未来夢2 -5 ロビー・シェルトン2 -5 エリック・コール2 -5 ニコライ・ホイガード2 -5 エミリアーノ・グリジョ7 -4 ザック・ブレア8 -3 小平 智8 -3 ジョエル・ダーメン8 -3 ザンダー・シャウフェレ<ZOZOチャンピオンシップ 初日◇19日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>千葉県で開催されている米国男子ツアーは、第1ラウンドが終了した。堀川未来夢が6バーディ・1ボギーの「65」をマーク。日本勢最上位の5アンダー・2位タイ発進を決めた。6アンダー・単独首位に日系米国人のコリン・モリカワ。5アンダー・2位タイに堀川、ニコライ・ホイガード(デンマーク)、エリック・コール、ロビー・シェルトン(ともに米国)、エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)が続いた。小平智は3アンダー・8位タイの好スタート。石川遼も2アンダー・17位タイと上々の立ち上がりとなった。2021年大会覇者の松山英樹は1アンダー・26位タイ発進。久常涼、稲森佑貴、金谷拓実、永野竜太郎も同じく1アンダーで滑り出した。「64」の古江彩佳が3位発進 渋野日向子11位、畑岡奈紗と笹生優花は出遅れ米国女子ツアーの韓国大会は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月19日 16時03分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 アシュレー・ブハイ2 -9 アリソン・リー3 -8 古江 彩佳3 -8 ミンジー・リー5 -7 ジョディ・エワート5 -7 マヤ・スターク5 -7 ユ・へラン5 -7 イン・ルオニン9 -6 リュー・ヤン9 -6 セリーヌ・ビュティエ<BMW女子選手権 初日◇19日◇ソウォンバレーCC(韓国)◇6647ヤード・パー72>米国女子ツアーの韓国大会は、第1ラウンドが終了した。古江彩佳が8バーディ・ボギーなしで回り、今季自己ベストの「64」をマーク。8アンダー・3位タイの好スタートを切った。渋野日向子は6バーディ・1ボギーの「67」。5アンダー・11位タイとこちらも上々の立ち上がりとなった。畑岡奈紗、笹生優花はともにイーブンパー・59位タイと出遅れた。10アンダー・単独首位にアシュレー・ブハイ(南アフリカ)。9アンダー・2位にアリソン・リー(米国)、8アンダー・3位タイに古江とミンジー・リー(オーストラリア)が続いた。尾関彩美悠が単独首位発進 菅沼菜々ら2位、イ・ボミは出遅れ107位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月19日 16時32分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 尾関 彩美悠2 -4 天本 ハルカ2 -4 ペ・ソンウ2 -4 福田 真未2 -4 大出 瑞月2 -4 藤田 さいき2 -4 菅沼 菜々8 -3 リ・ハナ8 -3 浜崎 未来8 -3 黄アルム<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇19日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6495ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。尾関彩美悠(あみゆ)が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。5アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに菅沼菜々、福田真未、天本ハルカ、藤田さいき、大出瑞月、ペ・ソンウ(韓国)。3アンダー・8位タイには2週連続優勝を狙う櫻井心那、吉田優利、堀琴音ら9人が続いた。昨年覇者の川崎春花は2オーバー・56位タイ。今大会をもって日本ツアー引退となるイ・ボミ(韓国)は、11オーバー・107位と大きく出遅れた。原英莉花は34位、長野未祈が23位に浮上 谷田侑里香もアンダーパーで最終進出圏内へ【米女子2次予選会】米国女子ツアーの来季出場権をかけた予選会の2次は2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年10月19日 07時56分 アルバトロス・ビューRound 2順位 Sc PLAYER1 -11 イングリッド・リンドブラト2 -7 ピンヤダ・クヴァヌン3 -6 アン・チェン4 -5 エマ・シュピッツ4 -5 クリスティーナ・キム4 -5 ソン・ユジン7 -4 マリア・ナム7 -4 ガーリーン・カウル7 -4 ブリアナ・ドウ7 -4 劉 依一<LPGA Qスクール(予選会)セカンドステージ 2日目◇18日◇プランテーションG&CC(米フロリダ州)◇ボブ・キャットコース=6543ヤード・パー72、パンサー・コース=6363ヤード・パー72>来季の米国女子ツアー出場権をかけた2次予選会(Qスクール・ステージ2)は2日目の競技が終了。日本勢は8人が出場し、「日本女子オープン」で大会2勝目を果たしたばかりの原英莉花は初日の21位タイから34位タイに後退した。原は2バーディ・3ボギーの「73」と一つ落としトータルイーブンパー。2バーディ・1ボギーで一つ伸ばした谷田侑里香とともに34位タイで3日目に向かう。オレゴン大に通う長野未祈が3バーディ・1ボギーの「70」で回りトータル2アンダー・23位タイで日本勢最上位。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)、伊藤真利奈がトータル2オーバーの68位タイで続く。山路晶はトータル3オーバー・84位タイ。米ツアー復帰を目指す上原彩子はトータル5オーバー・111位タイ、山口すず夏は6つ落としトータル7オーバー・142位タイと苦しい展開だ。トータル11アンダーの首位にイングリッド・リンドブラト(スウェーデン)、トータル7アンダーの2位にピンヤダ・クヴァヌン(タイ)がつけている。4日間のプレーを終えて、上位40位タイまでが11月30日から行われる最終予選会(Qシリーズ)に進出する。今晩のNY株の読み筋=米9月中古住宅販売件数に注目17:06 配信 ウエルスアドバイザー 19日の米国株式市場では、米9月中古住宅販売件数が注目となる。市場予想の平均値は389万件(前月比3.7%減)となっている。前日の米9月住宅着工件数は市場予想をやや下回ったが、直近では強めの米経済指標が多い。市場予想を上回る米経済指標が相次ぐようだと米金融引き締めの長期化が意識され、米長期金利の上昇とともに相対的な割高感を意識した売りが優勢となる恐れがある。 個別では、前日引け後に決算を発表し、時間外取引で明暗が分かれたネットフリックスやテスラの通常取引での動きに注目だ。このほか、きょうはFRB(米連邦準備制度理事会)高官発言の機会も多く、パウエルFRB議長の発言に注目が集まるほか、バーFRB副議長はストレステストについて発言するとみられており、内容次第では金融株に影響を与えるかもしれない。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米9月中古住宅販売件数・アメリカン航空グループなどが決算を発表・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、バーFRB副議長、ジェファーソンFRB副議長、グールズビー米シカゴ連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁NY株見通し-米原油先物相場や米長期金利の動向に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は米原油先物相場や米長期金利の動向に注目。昨日は中東情勢の緊迫化や米長期金利の上昇が重荷となった。ガザの病院爆発によりバイデン米大統領とアラブ首脳との会談が中止となり、情勢悪化が続くとの警戒感が強まった。米10年債利回りは4.9%台へ上昇し、エヌビディアなど主力のハイテク株が売られた。ダウ平均は4日ぶりに反落し、S&P500とナスダック総合は1%超の下落となった。 今晩の取引では米原油先物相場や米国債利回りの動向が焦点となりそうだ。イスラエルとアラブ諸国との対立激化が懸念されるなか、引き続き中東情勢の状況を注視する必要がある。中東からの原油供給が減少するとの思惑が強まれば、原油価格の上昇が続くだろう。そうした場合、2007年7月以来の水準まで上昇している米10年国債利回りは、さらに上値を伸ばす可能性がある。また10月フィラデルフィア連銀業況指数や9月中古住宅販売件数が市場予想を上回れば、米国経済は堅調との見方から米長期金利の上昇につながり、ハイテク株を中心に軟調な地合いが続くことが予想される。その他には、パウエルFRB議長による講演が予定されており、金融政策見通しに関する発言が行われるかにも注目したい。 今晩の米経済指標・イベントは10月フィラデルフィア連銀業況指数、9月中古住宅販売件数、新規失業保険申請件数など。その他には、パウエルFRB議長、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演などが予定されている。企業決算は寄り前にユニオン・パシフィック、スナップオン、アメリカン航空グループ、フィリップモリス・インターナショナル、引け後にCSXなど。〔NY外為〕円、149円台後半(19日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円81~91銭と、前日午後5時(149円87~97銭)比06銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0553~0563ドル(前日午後5時は1.0532~0542ドル)、対円では同158円17~27銭(同157円91銭~158円01銭)。(了)【市場反応】米新規失業保険申請件数、予想外の20万割れもドル軟化21:55 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比―1.3万件の19.8万件と予想外に1月来の20万割れとなった。失業保険継続受給者数は173.4万人と前回170.5万人から予想以上に増加。7月初旬来で最高となった。 同時刻に発表された米10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は-9.0と、9月-13.5から改善も予想を下回った。 米国債相場は下げ止まり。米10年債利回りは4.98%から4.93%まで低下。ドル売りが優勢となり、ドル・円は149円88銭から149円80銭へ下落した。ユーロ・ドルは1.0556ドルから1.0575ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2120ドルから1.2137ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-9.0(予想:-7.0、9月:-13.5)・米・先週分新規失業保険申請件数:19.8万件(予想:21.0万件、前回:21.1万件←20.9万件)・米・失業保険継続受給者数:173.4万人(予想:170.6万人、前回:170.5万人←170.2万人)〔NY外為〕円、149円台後半(19日朝)22:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク外国為替市場では、政府・日銀の介入警戒感が根強い中、円相場は1ドル=149円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は149円80~90銭と、前日午後5時(149円87~97銭)比07銭の円高・ドル安。 米景気の堅調さを裏付ける指標発表が相次ぐ中、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め局面の長期化観測が強まっている。米長期金利の指標とされる10年債利回りは前日、16年ぶりに4.9%台に上昇。長期金利の高止まりを背景に日米金利差を意識した円売り・ドル買い基調に変わりはないが、この日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が参加する討論会を午後に控え、様子見ムードが広がった。政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、150円の心理的節目に迫る水準で足踏み状態となっている。 朝方発表された米経済指標は強弱まちまちの結果となり、市場への影響は限定的。米労働省が公表した週間新規失業保険申請件数は前週比1万3000件減の19万8000件と、4週ぶりの改善。市場予想(21万2000件=ロイター通信調べ)を下回った。一方、10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は総合で前月のマイナス13.5からマイナス9.0に改善したものの、市場予想(マイナス6.6=同)は下回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0575~0585ドル(前日午後5時は1.0532~0542ドル)、対円では同158円40~50銭(同157円91銭~158円01銭)と、49銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、19ドル高=ナスダックも高い(19日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言待ちとなる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比19.33ドル高の3万3684.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は41.79ポイント高の1万3356.09。(了)ネットフリックスが決算受け大幅高 有料会員数が大幅増加 一部顧客への値上げも発表=米国株個別22:47 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:35)ネットフリックス 395.20(+49.01 +14.16%) ネットフリックスが大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。特に有料会員数が876万人増と予想以上に伸びたことが好感され大幅高となっている。数年ぶりの大幅増となった。 ガイダンスも公表し、通期のフリーキャッシュフロー(FCF)の見通しを上方修正したほか、営業利益率の見通しも引き上げた。ただ、第4四半期については予想を下回る見通しを示した。 同社はまた、米国、英国、フランスの一部顧客に対して値上げを発表しており、本日から米国で最も高いプランを3ドル引き上げて23ドルに、基本プランを2ドル引き上げ12ドルにする。英国とフランスでも同様の措置を取る。 同社は好調な番組編成とパスワード共有の取り締まりに言及。パスワード共有の取り締まりを強化すれば、顧客を失うかもしれないと心配されていたが、解約を大幅に増やすことなく、新規顧客の急増につながった。同社の成長で最も大きな割合を占めたのはEMEA(欧州、中東、アフリカ)であった。同社は同地域で約395万人の顧客を獲得している。 アナリストからは「同社は2024年に向けて明確なストーリーを示したように思われる。有料シェアリングが約2億5000万人の加入者数到達の能力に変わったようで、営業利益も着実に増加している」といった評価も聞かれた。テスラが下落 サイバートラックの黒字化に失望感=米国株個別22:53 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:41)テスラ 225.89(-16.79 -6.92%) テスラが下落。同社は前日引け後に決算を発表していたが、その際にサイバートラックについても言及。同社は待望のピックアップトラック「サイバートラック」を11月30日に投入する方向だが、マスクCEOはサイバートラックがキャッシュフローに大きく貢献するようになるには少なくとも1年半かかると警告した。 年25万台の出荷が可能になりそうだが、恐らくそれは2025年まで実現しないだろうとも指摘。「希代の特別な製品は、市場投入や量産、黒字化が信じがたいほど難しい」と述べている。市場には失望感が広がったようだ。 一方、7-9月期(第3四半期)の決算は1株利益、売上高とも予想を下回った。一方、値下げによる全体の自動車の粗利益率が警戒されていたが、17.9%と前年の25.1%から大幅に低下したものの、予想の範囲内ではあった。通期の生産台数見通しは従来の180万台を据え置いている。 決算発表に先立ち同社は、工場のダウンタイム(稼働停止時間)が生産に響き、7-9月期の世界出荷台数は43万5059台と、四半期としては約1年ぶりに減少したと発表していた。【市場反応】米9月中古住宅販売件数、予想上回りドル下げ止まる23:24 配信 フィスコ 米9月中古住宅販売件数は前月比-2.0%の396万戸と予想389戸を上回った。 同時刻に発表された米9月景気先行指数は前月比-0.7%と、8月-0.5%から予想外に悪化し5月来で最低となった。 9月中古住宅販売件数が予想を上回り米国債相場は軟調。10年債利回りは4.94%で推移した。ドルも下げ止まり、ドル・円は149円76銭から149円85銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0582ドルまで上昇後、1.0570ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2162ドルから1.2147ドルまで下落。【経済指標】・米・9月景気先行指数:前月比-0.7%(予想:-0.4%、8月:-0.5%←-0.4%)・米・9月中古住宅販売件数:396万戸(予想:389戸、8月:404万戸)〔米株式〕NYダウもみ合い、24ドル安=ナスダックは高い(19日午前)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言待ちとなる中を、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比24.56ドル安の3万3640.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.44ポイント高の1万3374.74。 市場は政策金利の方向性を判断するためこの日のパウエルFRB議長らが参加する討論会での発言内容に注目しており、積極的な商いが手控えられている。ネットフリックスは、前日発表した2023年7~9月期決算で売上高や新規の有料会員数が好調だったことを受けて急伸、市場全般の地合い改善につながっている。一方で、米利上げ局面が長期化するとの見方が改めて広がる中、米長期金利の高止まりを警戒した売り圧力も根強く、相場の上値は重い。 米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが19日に発表した9月の米景気先行指数(2016=100)は104.6と前月比で0.7%低下。市場予想(ロイター通信調べ)の0.4%低下を下回る内容だったが、相場の反応は今のところ限られている。 個別銘柄では、ダウ30種構成銘柄では、マクドナルドやウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ベライゾン・コミュニケーションズが高い。メルクやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が売られている。一方、テスラが大幅安。テスラが前日の夕方発表した7~9月期決算では1株当たり利益、売上高ともに市場予想を下回った。(了)1勝0敗でスタートですね。ネットフリックスが大きく上げて、テスラが大きく下げていますね。もう少し下げたらテスラを買いに入りますかね。
2023.10.19
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10月18日(水)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は6時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。水曜日ですが、ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:50~14:40とのこと。朝の高速SAで休憩。ランチタイムは当初の予定のお店が外れたので「スタバ」で過ごす。帰り道には「満天星一休」に寄り道して各種栗のお菓子を購入。帰り道の高速では白いクラウンの覆面パトカーに追尾されるも無事に帰宅。お茶と栗のお菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=149.56円。1AUドル=95.57円。昨夜のNYダウ終値=33997.65(+13.11)ドル。本日の日経平均終値=32042.25(+1.96)円。金相場:1g=10247(+48)円。プラチナ相場:1g=4859(+57)円。〔米株式〕NYダウ3日続伸、13ドル高=エネルギー株に買い(17日)☆差替5:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇が嫌気されたものの、エネルギー株に買いが入る中を引け間際にプラス圏に浮上し、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比13.11ドル高の3万3997.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.23ポイント安の1万3533.75で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4347万株増の9億7844万株。 朝方発表された9月の小売売上高は市場予想を上回る堅調な内容。変動の激しい自動車・同部品を除く数字も予想を上回り、個人消費の力強さが示された。同統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め局面が長引くとの見方が強まり、米長期金利が上昇し、ダウはハイテク株などを中心に売りが膨らんだ。 朝方に売りが一巡した後は長期金利がやや水準を切り下げ、ダウは取引中盤にプラス圏に浮上。再び長期金利が上昇に転じると、売りが優勢となったが、上昇が一服するとダウは下げ渋るなど、金利にらみで方向感に乏しい展開が続いた。 バイデン米政権は17日、中国向け半導体輸出規制を強化すると発表。エヌビディアなど半導体銘柄が軒並み売り込まれた。パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルが激しく対立する中、バイデン米大統領のイスラエル訪問が予定されており、中東情勢緊迫化の市場への影響が注目される。 市場では「今のところ全般的に決算の内容は良好。18日はテスラ、ネットフリックスが注視されている」との声が聞かれた。 個別銘柄では、石油大手シェブロンが1.3%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。コカ・コーラが1.2%高。化学大手ダウとアメリカン・エキスプレスがそれぞれ1.1%高。トラベラーズとナイキがそれぞれ1.0%高。ベライゾン・コミュニケーションズとIBMがそれぞれ0.8%高。 一方、この日減収減益決算を発表したゴールドマン・サックスが1.6%安。インテルが1.4%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンが0.9%安。(了)1勝0敗でしたね。NY株式:NYダウは13ドル高、追加利上げ観測が再燃5:55 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は13.11ドル高の33,997.65ドル、ナスダックは34.24ポイント安の13,533.75で取引を終了した。 9月小売売上高の伸びが予想を大幅に上回り強い消費が確認され、利上げ長期化懸念に寄り付き後、下落。その後、他の予想を上回る指標を受け、強い成長期待を受けた買いに転じた。ただ、2年債利回りが16年ぶり高水準になるなど長期金利の上昇に連れ売りが再開。終盤にかけて、ダウはかろうじてプラスを回復も、ナスダックは下げを消せず、まちまちで終了した。セクター別では銀行やエネルギーが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。 ホテルチェーンを運営するウィンダムホテル&リゾーツ(WH)はホテル施設のフランチャイズ企業、チョイスホテルズインターナショナル(CHH)が同社に対し提示した約98億ドル規模の買収案を拒否したことを明らかにし、買われた。チョイスホテルズインターナショナル(CHH)は下落。地銀のUSバンコープ(USB)は届け出の中で、FRBによる同行に対する規制が一部緩和されたことが明らかになり、急伸した。ディスカウント小売りのダラーツリー(DLTR)はアナリストが強い業績の伸びを期待して投資判断を引上げ、上昇。 ザ・ノース・フェイスやティンバーランドなどを運営するアパレル会社のVF(VFC)は物言う投資家が同社の株式保有を増やしたことが明らかになり上昇した。銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)は四半期決算でトレーディング収入と純金利収入が予想を上回り上昇。一方で、金融のゴールドマン・サックス(GS)は四半期決算でトレーディングは堅調だったが不動産投資損失が利益を圧迫、売られた。また、半導体のエヌビディア(NVDA)は政府が同社の中国向けに設計した半導体販売を規制する方針を示し、大幅安。 航空会社のユナイテッド(UAL)は取り引き終了後に決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、見通しが嫌気され、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:04 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米名門ハーバード大学が揺れています。事の発端は、ハマスによる攻撃はイスラエルが自ら招いたものだとする一部学生団体の声明。これに対して大学側が当初沈黙を保っていたことに批判が集まっています。これまでにLブランズ創業者の財団が支援撤回を表明したほか、イスラエル人富豪が理事職を辞任。米著名投資家ビル・アックマン氏が声明に署名した学生は絶対に採用しないとして氏名の公表を求めると、複数の企業トップが賛同しました。ただ、真っ先に同大学を批判したサマーズ元財務長官も、氏名公表は赤狩りに等しいとの認識を示しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 日銀見通し上げへ日本銀行が30日、31日に開く金融政策決定会合で議論する新たな経済・物価情勢の展望(展望リポート)では、2023年度と24年度の消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)の前年度比上昇率の見通しが上方修正となる公算が大きい。複数の関係者への取材で分かった。関係者によると、新たなコアCPI見通しは、23年度が7月時点の2.5%から3%に近づく可能性が高い。24年度については従来の1.9%から2%以上への引き上げが視野に入るという。 米銀決算ゴールドマン・サックスの7-9月期決算は、トレーディング収入が予想を上回った一方、不動産投資の評価損が2四半期連続で利益を押し下げた。不動産投資で2億1200万ドル(約320億円)の損失を計上するなどして純利益は33%の大幅減益。トレーディング収入は13%減のアナリスト予想に対し、ほぼ前年並みだった。一方、バンク・オブ・アメリカは、トレーディング収入が少なくとも過去7年で最高となり、純金利収入も予想を上回った。引き続き米利上げと相場変動の恩恵を受けた。 底堅さ鮮明9月の米小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想(0.3%増)を上回る伸びとなった。消費者の需要が底堅く推移している状況が示唆された。国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア売上高は0.6%増加。7-9月の成長率が加速するとの見方が強まりそうだ。9月の米鉱工業生産指数も約5年ぶりの高水準に達した。鉱業と製造業が全体をけん引した。全米自動車労働組合(UAW)によるストにもかかわらず、自動車組み立てが年率1106万台に増加した。 半導体規制米政府は先端半導体テクノロジーを巡り中国に課すアクセス制限強化の一環として、エヌビディアが中国向けに特別に設計した半導体の販売を規制する。米政府高官によれば、新たな規制の対象となるのはバイデン政権が最初に関連する制約を導入した昨年10月以後にエヌビディアが中国に輸出するため設計した「A800」と「H800」。米国はいわゆる「グレーゾーン」の活動を監視したい考えだ。米政権は企業からの報告を25日以内に審査し、そうした半導体を中国に売る企業にライセンスが必要となるのかどうかを決めるという。 混迷続く米共和党の保守強硬派、ジョーダン下院議員は、本会議で行われた議長選の第1回投票で選出に必要な票を獲得できなかった。共和党議員20人がジョーダン氏以外の人物に投票。トランプ前大統領が支持するジョーダン氏への不信任を表明した。今月3日のマッカーシー前議長解任以降、機能不全に陥っている下院の議会運営はさらに混迷を極めている。17日中に再び投票が行われる可能性があり、ジョーダン氏の敗北が短期間で終わることもあり得る。〔NY外為〕円、149円台後半(17日)6:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は149円75~85銭と、前日同時刻(149円46~56銭)比29銭の円安・ドル高。 米商務省が朝方発表した9月の米小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想(0.3%増=ロイター通信調べ)を上回った。前月は0.8%増(従来は0.6%増)に上方修正された。高金利環境下での堅調な消費動向を確認する結果となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め局面が長期化するとの観測が再燃。米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時4.86%近辺まで上昇したため、日米の金利差に着目したドル買いが先行した。 ただ、円は149円80銭近辺では底堅い動きとなった。全米住宅建設業協会(NAHB)/ウェルズ・ファーゴが午前に発表した10月の住宅市場指数は40となり、1月以来9カ月ぶりの低水準を記録。住宅関連の先行指標とされる指数の悪化を受け、金利上昇に歯止めがかかり、ドルの上値は抑えられたもよう。また政府・日銀による介入警戒感も根強かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0571~0581ドル(前日午後5時は1.0555~0565ドル)、対円では同158円42~52銭(同157円82~92銭)と、60銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ13ドル高 米国債利回りが上昇しナスダックが0.25%安6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。中東の地政学リスクが意識される中、強い米9月小売売上高を受けて米10年債利回りが上昇したことでハイテク株を中心に下落した。米商務省が人工知能(AI)分野向け高機能半導体の中国への輸出規制を一段と厳しくする方針を示したことでエヌビディアなどの半導体株の下落も重しとなった。ダウ平均は100ドル以上下落してスタート後、163ドル高まで上昇し、13.11ドル高(+0.04%)とわずかに上昇して終了。S&P500も前日終値水準を挟んでもみ合い、0.01%安とほぼ横ばいで終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.50%安まで下落後、0.25%安で終了した。S&P500の11セクターは素材、エネルギー、金融、生活必需品など7セクターが上昇し、IT、不動産、公益など4セクターが下落した。決算発表銘柄はバンク・オブ・ニューヨークメロンが3.82%高、バンク・オブ・アメリカが2.33%高となった一方、ゴールドマン・サックスが1.60%安、プロロジスが2.52%安となった。〔東京株式〕小反落=中東懸念くすぶる(18日前場)☆差替11:38 配信 時事通信現在値アドテスト 4,398 -5 (前引け)【プライム】中東情勢に対する警戒感がくすぶる中、前日まで上昇していた銘柄を中心に売りがやや優勢となった。日経平均株価は前日比66円00銭安の3万1974円29銭、東証株価指数(TOPIX)は4.10ポイント安の2287.98と、ともに小幅に反落して午前の取引を終えた。 52%の銘柄が値下がりし、44%が値上がりした。出来高は6億1019万株、売買代金は1兆6478億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、医薬品、サービス業、非鉄金属などが下落した。上昇は鉱業、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0018万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅安。グロースCoreは反落。 (9時57分)日経平均株価は寄り後、マイナス圏で推移する時間が長くなるなど、軟調だ。米国政府による対中半導体輸出規制強化を背景にアドバンテス など関連株の一角が売られているほか、この日は医薬品株の下落も日経平均の重しになっている。「上値の重い状況が続いている。きょうは25日移動平均線を上回るのは難しそうだ」(大手証券)との声が聞かれた。 (寄り付き)日経平均株価は前日比横ばい圏で始まった。決め手となる材料がなく、売り買いが交錯している。始値は前日比6円48銭安の3万2033円81銭。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=材料見当たらず、こう着(18日正午)12:08 配信 時事通信 18日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の材料が見当たらず、1ドル=149円台後半でこう着した。正午現在は、149円68~68銭と前日(午後5時、149円60~60銭)比小幅08銭のドル高・円安。 前日の米国時間の序盤は、9月の米小売売上高が前月比0.7%増と市場予想(ロイター調査)の0.3%を上回ると長期金利が上昇し、ドル円は149円80銭付近に上昇した。中盤は、主要株価指数の切り返しや長期金利の一段の上昇を眺めて、149円85銭近辺に水準を切り上げた。終盤は、長期金利の上昇一服を受けて、149円70~80銭台で伸び悩んだ。 東京市場の午前は、おおむね149円70銭台で小動き。国内の長期金利が、連合の賃上げ「5%以上」要求や一部メディアによる「日銀の2024年度物価見通し、2%以上に上方修正の公算」との報道などで10年2カ月ぶりの高水準を付けたが、ドル円の反応は乏しかった。 ドル円は、政府・日銀による介入警戒や中東情勢悪化で上値追いには慎重な一方、米長期金利上昇や国内輸入企業の買いで下値は堅く、小幅レンジでの推移にとどまっている。新規の材料がない上、19日にパウエルFRB議長の講演を控えていることも、市場の手控えムードを強めている。 午後も、ポジション調整の売買にとどまり、「大きな方向感は出にくい」(シンクタンク)とみられている。 ユーロは朝方に比べ対円、対ドルで小動き。正午現在は、1ユーロ=158円28~30銭(前日午後5時、157円80~80銭)、対ドルでは1.0575~0575ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=売り一巡後は持ち直す(18日午後3時)15:10 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、昼すぎの売りが一巡した後、1ドル=149円台後半に持ち直している。午後3時現在は、149円64~65銭と前日(午後5時、149円60~60銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間にやや買われた流れを受け、149円70銭台で取引された。その後も決め手となる材料を欠く中、朝方と同水準でもみ合いとなった。正午すぎに一時売りが強まり、149円50銭前後に下げたが、すぐに買い戻しが入り、149円60銭台に戻して小幅な値動きが続いている。 前日の米国時間は、9月の米小売売上高が前月比0.7%増と市場予想(ロイター調査、0.3%)を上回り、米長期金利が上昇。ドル円は149円85銭近辺に水準を切り上げた。終盤は、長期金利の上昇一服で149円70~80銭台で伸び悩んだ。 東京時間は「引き続き介入警戒感が根強い中、上値を攻めきれない状態」(FX業者)となっている。昼すぎに一時売られたが、「下値では買い戻し意欲が根強い」(大手邦銀)とされ、結果的に149円60~70銭前後が落ち着きどころになっている。 連合が2024年の春闘で、定昇とベアを合わせた賃上げ要求を「5%以上」とする方向で調整している、との報道などで日本の長期金利が上昇したことが「ドル円の重し」(同)となっているが、時間外取引で米長期金利が高止まりしているため、「ドル円はなお上下に動きにくいだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って、対円、対ドルで小高い。午後3時現在は、1ユーロ=158円35~37銭(前日午後5時、157円80~80銭)、対ドルでは1.0580~0582ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)〔東京株式〕横ばい圏=情勢緊迫で上値重く(18日)☆差替15:13 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比1円96銭高の3万2042円25銭、東証株価指数(TOPIX)は3.26ポイント高の2295.34と、ともに前日比横ばい圏で終わった。バイデン米大統領の中東訪問を受けてリスク回避の動きはいったん和らいだが、情勢は依然緊迫しており、株価の上値は重かった。 64%の銘柄が値上がりし、32%が値下がりした。出来高は12億6170万株、売買代金は3兆3556億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、陸運業、銀行業などが上昇した。医薬品、ガラス・土石製品、非鉄金属などは下落 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億2650万株。 【グロース】東証マザーズ指数は続伸。グロースCoreはしっかり。(了)2勝2敗でしたね。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、国内に手掛かり材料乏しい16:30 配信 ウエルスアドバイザー現在値ソシオネク 15,910 +1,800.00 あす19日の東京株式市場は、もみ合い商状か。引き続き米長期金利・株式動向にらみの展開ながら、中東情勢に対する不透明感を引きずったままであり、その行方にも注視する必要がある。国内では手掛かり材料に乏しい上、主要企業の4-9月期決算を控えおり、積極的な売買は期待しにくい。 18日の日経平均株価は小幅ながら続伸し、3万2042円(前日比1円高)引けとなった。朝方は、17日の米ハイテク株安が重しとなり、売りが先行した。日経平均はいったん上げに転じたが、再度軟化し、前場前半には下げ幅が一時170円を超えた。一巡後は再度プラス圏入りし、後場終盤には60円強上昇する場面もあった。18日に半導体開発で英アーム、台湾積体電路製造(TSMC)と協業すると発表したソシオネクス が上伸し、他の半導体関連株にも買いが波及し、指数を支えた。テクニカル上では、きのうに続き3万2000円を挟んで一進一退の展開であり、「新たな材料待ち」(中堅証券)との声が聞かれた。明日の戦略-売りをこなしてプラスで終了、半導体株の注目度が高まる16:37 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ケイファマ 862 -85ソシオネク 15,910 +1,800.00 18日の日経平均は小幅続伸。終値は1円高の32042円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは一桁の下落。場中はプラス圏とマイナス圏を行き来して、方向感が定まらなかった。前場では上値が重かったが、31900円を下回ってくると押し目買いが入り、下げては戻しといった動きを繰り返した。後場は売り圧力が和らいで戻り基調に入ったが、プラス圏に浮上してくると、そこからの買いが続かなかった。終盤には32100円台に乗せる場面もあったが、大引けにかけては押し戻され、ほぼ横ばいで終了した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆3500億円。業種別では鉱業、陸運、銀行などが上昇した一方、医薬品、ガラス・土石、非鉄金属などが下落した。2nmプロセスのマルチコアCPUチップレット開発でアーム、TSMCと協業すると発表したソシオネクストが後場急騰。半面、きのう新規上場のケイファーマが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1184/値下がり582。米長期金利の大幅上昇を受けて、みずほFG、三井住友、三菱UFJなど銀行株が強い動き。日経記事からマイナス金利解除が意識され、コンコルディア、京都FG、東京きらぼしなど地銀株にも資金が向かった。INPEXや三井物産など、市況関連の一角が大幅高。米国ではエヌビディアが大幅安となったが、レーザーテックや東京エレクトロンなど国内半導体株には、これをネガティブ視することなく買われた銘柄が多かった。上方修正を発表したハピネットが急伸。スポーツ型アミューズメントパーク運営企業の子会社化を発表したハイアス・アンド・カンパニーがストップ高となった。 一方、海運株の川崎汽船や日本郵船が軟調。第一三共、中外製薬、武田など、薬品株に強めに売られるものが多かった。米金利の上昇を嫌気して、三菱地所や東急不動産など大手デベロッパーが軒並み安。前期の見通しを引き下げたアドバンスクリエイトが急落した。 日経平均はマイナス圏で推移する時間の方が長かったが、終値ではプラスを確保した。かつての人気銘柄ソシオネクストの急騰が後場のセンチメント改善につながったが、それをお膳立てするかのように、前場のうちからレーザーテックなど半導体株に買いが入っていた。半導体株は最近、グロース株の中でも特殊な動きをしており、米国の長期金利が上昇してもきょうのように買われることもある。売買代金ランキングではレーザーテックが1位、ソシオネクストが2位となったが、これらの売買が盛り上がってくると、個人投資家の物色意欲が刺激されやすい。米国では本日、テスラやネットフリックスが決算を発表予定であることから、あすの東京市場ではグロース株の注目度が高まると思われる。好内容が確認できれば、半導体株はグロース株の筆頭格として、マーケット内での存在感を一段と高めることになるだろう。【市況】明日の株式相場に向けて=疑心暗鬼相場も半導体が光明となるか2023年10月18日17時00分 株探ニュース きょう(18日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比1円96銭高の3万2042円とわずかに続伸。終日にわたって方向感が定まらず、日経平均は前日終値を挟み彷徨(さまよ)い続ける展開となった。前場は上下動を繰り返すなかも弱含みに推移していたが、後場寄りに一段安く始まった後は、売り物をこなしてプラス圏に浮上。これは225採用銘柄ではないがソシオネクストの後場の急騰パフォーマンスが原動力となったもの。ただ、それにしても全体相場は覇気がなかった。結局日経平均は2円弱プラス圏で着地したものの、“ソシオ効果”がこのわずかなプラスで振り替わってしまうところに今の相場の疑心暗鬼が反映されている。 中東情勢が気になって手がつかず、売りも買いもほとんど惰性という印象。とはいえ、日経平均は足もと3万2000円近辺の水準であり、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも目前ではある。決して弱い地合いとは言えないはずなのだが、当欄で繰り返しているように個人投資家はかなり苦戦しているというのが実情のようだ。全体指数では分からないが、個別株の傷み方が激しい。「同じフィールドであってもプレーヤーと観客席に座ってスコアボードを見ている人とでは、まるで見えている風景が違う相場である」(中堅証券ストラテジスト)という指摘が当を得ている。 ただ、個別に材料が出たとはいえ半導体主力銘柄の一角であるソシオネクスが売買代金を急増させ、一時15%を超える大幅高を演じたのは福音といえるかもしれない。ソシオネクスは、ソフトバンクグループ傘下の英アーム及び半導体受託生産最大手TSMCと2ナノメートルの半導体開発で協業すると発表した。今、話題の日の丸半導体会社ラピダスが北海道・千歳工場で、2027年までに最先端半導体の量産を目指す方向にあるが、これがいわゆる2ナノ世代の半導体である。ソシオネクスは今回の協業で2025年上期のサンプル提供を目標に掲げており、技術立国日本の半導体分野での復権の第一歩となるかが注目される。 きょうは、ソシオネクスがビッグニュースで後場に値を飛ばす前から、半導体関連には流れが来ていた。アルゴリズム売買の介入も観測されているレーザーテックが無類の強さを発揮、年初来高値圏で強調展開を続けたほか、東京エレクトロンやディスコ、SCREENホールディングスといった半導体製造装置関連株も前場から頑強な値動きをみせていた。前日の米国株市場では、バイデン米政権が最先端半導体の対中輸出規制強化を発表し、これを嫌気してGPU大手のエヌビディアが急落するなど米半導体株への逆風が強まる矢先のタイミングだったが、東京市場では半導体株が思いのほか頑強な値動きを示したのは今後につながる光明といえそうだ。 このほか、個別では中小型の材料株に需給思惑先行で人気化する銘柄が目立つ。企業の決算発表が本格化する前のモラトリアム期間で、物色の矛先を探る一番シンプルな方法は「株価は株価に聞け」である。当該株の値動きこそが材料ともいえ、強い動きを示しているものには、それなりの理由がある。前週当欄で紹介したFIGが低位株ならではのハイパフォーマンスをみせたが、きょうの大陽線をつける前の段階で、8月下旬以降の下値切り上げ波動は通常の歩みではなかった。 このほか現時点で、通常モードではないワケあり波動を想起させる中小型株をいくつかピックアップすると、fonfun、第一屋製パン、フロイント産業、SKIYAKIなどが挙げられる。 あすのスケジュールでは、9月の貿易統計が朝方取引開始前に発表されるほか、午後取引時間中には実質輸出入の動向が開示される。1年物国庫短期証券の入札も予定。また、4~9月期のディスコの決算発表が行われる。海外では韓国の金融通貨委員会(韓国中銀の政策金利発表)、9月の中国70都市の新築住宅価格動向のほか、米国で重要指標が相次ぎ、9月の米景気先行指数、9月の米中古住宅販売件数、週間の米新規失業保険申請件数などが注目される。パウエルFRB議長の討議参加やジェファーソンFRB副議長の講演などの内容にも耳目が集まる。また、この日はTSMCの7~9月期決算発表も予定されており、マーケットの関心が高い。今晩のNY株の読み筋=引き続き米長期金利や中東情勢にらみか16:58 配信 ウエルスアドバイザー 18日の米国株式市場では、引き続き米長期金利や中東情勢関連のヘッドラインに注意しながら神経質な展開となりそう。米経済指標では、米9月住宅着工件数の市場予想(平均値)が138万件(前月比7.6%増)と強い結果が見込まれており、予想通りか予想以上となれば米長期金利の上昇を促すとみられる。FOMC(米連邦公開市場委員会)における金融政策の判断材料となるベージュブック(米地区連銀経済報告)も注視が必要だ。ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事やウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などFRB高官の発言機会も多い。 一方、個別では、モルガン・スタンレー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが寄り付き前に決算を発表する予定でこれらの値動きが同業他社に波及しそうだが、市場の関心が高いネットフリックスやテスラなどが引け後の発表を予定しており、これが様子見ムードを強める要因になる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・米9月住宅着工件数、ベージュブック(米地区連銀経済報告)・モルガン・スタンレー、ネットフリックス、テスラ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが決算を発表・ウォラーFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、149円台後半=終盤、米金利上昇で強含み(18日午後5時)17:07 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、昼すぎに売られた後は買いが入って戻り歩調となった。終盤は時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、1ドル=149円台後半で強含んでいる。午後5時現在は、149円74~74銭と前日(午後5時、149円60~60銭)比14銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間にやや買われた流れを受け、149円70銭台で取引された。その後、決め手を欠く中、朝方と同水準でもみ合った。正午すぎに一時売られ、149円50銭前後に軟化したが、すぐに買い戻され、149円60銭台に持ち直した。終盤は、米金利上昇を眺めて149円70銭台へと小幅に水準を切り上げている。 前日の米国時間は、9月の米小売売上高が前月比0.7%増と市場予想(ロイター調査、0.3%増)を上回り、米長期金利が上昇。ドル円は149円85銭近辺に水準を切り上げた。終盤は、長期金利の上昇一服で149円70~80銭台に伸び悩んだ。 東京時間は「介入警戒感が根強く、上値を追いにくい状況」(FX業者)が続いた。昼過ぎは「岸田首相が連合の芳野友子会長らに『継続した賃上げが必要だ』と発言したことがドル円を一時的に圧迫した」(大手邦銀)という。 もっとも、「下げた場面では買いが入り、下値の堅さが認識された」(同)と指摘される。終盤は、米金利の上昇に支援されてドル円は買いが優勢となったが、「なお介入が警戒される水準でもあり、上値を攻めるには至っていない」(別の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円で小高い。対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=158円40~41銭(前日午後5時、157円80~80銭)、対ドルでは1.0578~0579ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)ロマネちゃんの欠伸は一服の清涼剤ですね。NY株見通し-モルガン・スタンレーなどの決算発表や経済指標・要人発言を受けた金利動向に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は決算発表や金利動向に注目。昨日は強い9月小売売上高を受けた米10年債利回りの上昇や、AI向け先端的半導体の中国への輸出規制強化が嫌気されたエヌビディアの下落が重しとなり、ハイテク株を中心に軟調となった。ダウ平均は13.11ドル高(+0.04%)とわずかに上昇し、S&P500が0.01%安とほぼ横ばいとなった一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.25%下落した。引け後の動きでは弱い見通しが嫌気されたユナイテッド航空が時間外で4%超下落し、JBハント・トランスポートも決算が嫌気され時間外で3%超下落した。 今晩の取引では発表が本格化した第3四半期決算や、米国債利回りの動向が焦点となりそうだ。決算発表はトラベラーズ、プロクター&ギャンブル、 モルガン・スタンレーなどS&P500採用23銘柄が発表予定で、決算やガイダンスが注目される。経済指標・イベントは9月住宅着工件数、9月建設許可件数のほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)や、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事などFRB高官の発言も多数予定され、指標結果や要人発言を受けた米国債利回りの動向が焦点となる。 今晩の米経済指標・イベントは9月住宅着工件数、9月建設許可件数、ベージュブックのほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫、米20年債入札、対米証券投資など。要人発言はウォラーFRB理事、ボウマンFRB理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁など。企業決算は寄り前にステート・ストリート、トラベラーズ、M&Tバンク、プロクター&ギャンブル、モルガン・スタンレー、アボット・ラボラトリーズ、ノーザン・トラスト、USバンコープ、引け後にネットフリックス、テスラ、ラス・ベガス・サンズ、クラウン・キャッスル、ラム・リサーチ、PPGインダストリーズ、ディスカバー・ファイナンシャルなど。〔NY外為〕円、149円台後半(18日午前8時)21:02 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円64~74銭と、前日午後5時(149円75~85銭)比11銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0556~0566ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同158円03~13銭(同158円42~52銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(18日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の高止まりを眺め、1ドル=149円台後半で推移している。午前9時現在は149円70~80銭と、前日午後5時(149円75~85銭)比05銭の円高・ドル安。 米商務省が朝方発表した9月の住宅着工件数は前月比7.0%増の135万8000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の138万戸を下回った。一方、先行指標である着工許可件数は4.4%減の147万3000戸と、同予想(145万戸)を上回る内容。この発表を受け、やや円を売ってドルを買う動きが強まっているが、150円の節目を前に円は引き続き底堅い値動き。 この日は午後に、米連邦準備制度理事会(FRB)が全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)を公表するほか、夕方にかけてFRB高官らの講演が相次ぐ。これらが米利動向に及ぼす影響を確認しながら、神経質な商いが続きそうだ、 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前日午後5時は1.0571~0581ドル)、対円では同158円00~10銭(同158円42~52銭)と、42銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、76ドル安=ナスダックも安い(18日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、緊迫化するパレスチナ情勢をにらんで売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比76.80ドル安の3万3920.85ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.54ポイント安の1万3487.21。(了)1勝0敗でスタートですね。P&Gが決算受け上昇 販売数量の減少を値上げが相殺=米国株個別22:58 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:48)P&G 150.99(+4.73 +3.23%) P&Gが上昇。取引開始前に7-9月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。既存事業売上高の伸びも予想を上回っている。通期のガイダンスでは1株利益および既存事業売上高の伸びの見通しを据え置いている。販売数量は減少したものの、値上げが事業を強化し、予想を上回る売上高と利益を計上した。 モーラーCEOは声明で「われわれは今年度の既存事業売上高と1株利益のガイダンスの上方修正に向けて順調に進んでいる」と述べた。 今回の決算は、インフレと景気の先行き不透明感が続く中で、消費者の消費意欲を裏付けるものであった。製品価格の7%の値上げが売上高を押し上げ、出荷数量の1%減を相殺した。 シュルテンCFOはインタビューで、「消費者は引き続きわれわれのブランドを選好しており、米国での数量シェアも伸びている」と語った。同CFOはまた、「引き続き労働インフレを見ている。市場での競争力を確保するためには賃上げが必要であり、われわれはそれを実行している」とも述べた。エヌビディアが続落 前日の流れを引き継ぐ=米国株個別23:06 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:53)エヌビディア 425.40(-13.98 -3.18%) エヌビディアが続落。前日は、バイデン政権が中国の先端半導体技術へのアクセスを阻止する取り組みを強化したことで売りが強まっていた。本日もその流れが続いている格好。同社は、新規則が製品開発を妨げ、その他の困難を引き起こす可能性があると警告しているが、短期的に今回の変更が同社の財務に打撃を与えそうにはない。 アナリストからは「規制は最近の報道から広く予想されていたことでもあり、想定の範囲内ではある。中国市場は需要の20-25%を牽引しているが、グレーゾーンの広範なライセンス要件は中国市場へのより重大な不確実性をもたらす」とのコメントも出ていた。カード株が軟調 FRBが手数料引き下げ案を準備と伝わる=米国株個別23:16 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:05)アメックス 152.29(-2.10 -1.36%)ビザ 238.07(-3.13 -1.30%)マスターカード 396.89(-4.88 -1.21%) アメックス、ビザ、マスターカードといったカード株が軟調に推移している。前日引け後にFRBが消費者がデビットカードで買い物をした際に加盟店がカード会社に支払う手数料を引き下げる案を準備していると伝わった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。 現在、加盟店は主要なカード発行会社に21セントに加え、2011年にFRBが設定した水準である取引額の0.05%を支払っている。FRBは、デビットカード決済の処理コストが低下していると判断すれば、上限を引き下げることができるが、これまで実施したことはない。 FRBは前日に来週に会合を開き、手数料の上限を改定する案を採決すると発表した。関係者によると、この提案は上限を引き下げる内容だという。FRBはその後に、カード会社や加盟店からのロビー活動や議会での議論を含むと思われるパブリックコメント期間に入る。 インターチェンジ・フィーとは、消費者がデビットカードを使って買い物をした際に加盟店が支払う手数料で、カードを発行する銀行やその他の金融機関が徴収する。ダービン修正条項と呼ばれる2010年のドッド・フランク法の条項により、FRBは100億ドル以上の資産を持つ銀行やその他金融機関に対して上限を設定する権限が与えられた。〔米株式〕NYダウ反落、119ドル安=ナスダックも安い(18日午前)23:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、緊迫化するパレスチナ情勢をにらんで売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比119.33ドル安の3万3878.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.16ポイント安の1万3448.59。 パレスチナ自治区ガザ北部にある病院が空爆を受け、紛争拡大回避への期待が後退。ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突が激化するとの警戒感が一段と強まり、投資家のリスク選好意欲を弱めている。 米企業の2023年7~9月期決算発表が本格化している。この日朝方発表の米金融大手モルガン・スタンレー決算は増収減益となったが、売上高に相当する純営業収益と、調整後の1株当たり利益(EPS)は市場予想を上回った。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)決算は増収増益。24年6月通期の業績見通しを上方修正した。これまで発表された各企業の四半期決算はおおむね市場予想よりも堅調。ただ、市場では金利高や地政学的リスクが業績への逆風となるとの警戒感も根強い。 市場関係者は、19日の討論会に参加するパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を注視しており、手控えムードも広がっている。 個別銘柄では、キャタピラーが4%安となり、ダウ平均を下押し。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ホーム・デポなど小売りも1%超下落している。モルガン・スタンレーは6%急落。引け後に四半期決算発表を控えたテスラ、ネットフリックスはいずれも1%超下落している。一方、P&Gは2%超上伸。(了)
2023.10.18
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10月17日(火)、晴れです。良い天気ですね。すべからくこのような天候を望みます。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは多いですね…。洗濯物干し、ベッドパッド干し、1階のモップかけ、2階の掃除機、階段のモップかけ…。もうヘトヘトです。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。チョコレートを食べる気力もない…。まだ在宅アルバイト業務とお墓の掃除がありますね…。午後に落ち着いてからですね。1USドル=195.94円。1AUドル=95.08円。昨夜のNYダウ終値=33984.54(+314.25)円。現在の日経平均=32150.64(+491.61)円。金相場:1g=10199(-34)円。プラチナ相場:1g=4812(+27)円。〔米株式〕ダウ続伸、314ドル高=企業決算を好感(16日)☆差替5:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク株式相場は、前週の堅調な企業決算が好感され、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比314.25ドル高の3万3984.54ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は160.75ポイント高の1万3567.98で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2048万株減の8億3497万株。 既に公表された2023年7~9月期決算の決算では、金融大手JPモルガン・チェースなどが市場予想を上回る収益を確保。「業績に対する安心感」(市場関係者)が相場全体を押し上げた。決算発表が今週から本格化する中、17日に控える米金融大手ゴールドマン・サックスは業績への期待から、1.7%高だった。 ダウ構成銘柄の大半が値を上げ、全体の上げ幅は一時400ドルを超えた。 イスラエルとイスラム組織のハマスが衝突し、中東情勢が緊迫化する一方で、原油先物相場は前週末比1.03ドル安の1バレル=86.66ドルに下落。原油相場の低下も株式相場を支えた。 個別銘柄では、キャタピラーが1.1%高、ウォルト・ディズニーが1.6%高、決算発表を控えるジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.4%高。一方、アップルは0.1%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは2.0%安だった。(了)1勝0敗でしたね。当面、新規の買いには入れそうにないですね。NY株式:NYダウは314ドル高、中東情勢の深刻化懸念が緩和5:58 配信 フィスコ 米国株式市場は上昇。ダウ平均は314.25ドル高の33,984.54ドル、ナスダックは160.75ポイント高の13,567.98で取引を終了した。 政府、同盟国が中東情勢を巡り外交的解決に向けた取り組みを進めていることを受けてさらなる深刻化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演で、政策金利据え置き支持を再表明したほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁がインタビューで、インフレ鈍化基調を認めたため金利先高観が後退しハイテクも買われた。相場は終日堅調に推移し、終了。セクター別では小売り・運輸の上昇が目立った。 ヨガアパレルのルルレモン(LULU)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスがS&P500種指数構成銘柄に採用すると発表し、急伸。金融サービス会社のチャールズ・シュワブ(SCHW)は7-9月期決算で、純金利収入が前年同期比24%減となったほか、預金残高が28%減と発表も予想程減少しなかったため健全性への懸念が緩和し、買われた。製薬会社のファイザー(PFE)はコロナウィルス感染症のワクチンおよび飲み薬の2023年度の売上高見通しを引き下げ、しかし、すでに通期業績ガイダンスを引き下げ済みだったため買いに転じた。 一方、バイオのモデルナ(MRNA)はコロナワクチンの売り上げ見通しを維持したものの、ファイザーの発表を受け減少を警戒した売りや、幹部による自社株売却を受けて、下落。携帯端末のアップル(AAPL)は最新アイフォーンの中国販売が低調で前機種を大きく下回るとの調査結果が嫌気され、軟調推移となった。 イエレン財務長官はインタビューに答え、国内経済が強く、高めの金利が長期化する可能性を指摘した。(Horiko Capital Management LLC)フェラーリ、アメリカで暗号資産決済の受け入れを開始:ロイター6:00 配信 CoinDesk Japan ロイターロイターの報道によると、フェラーリ(Ferrari)はアメリカで暗号資産(仮想通貨)を支払い方法として受け入れる。イタリアのマラネロを拠点とするこの高級スポーツカー・メーカーは、富裕層顧客の需要に応えて、このスキームをその後ヨーロッパにも拡大する予定だとロイターはエンリコ・ガリエラ(Enrico Galliera)最高マーケティング・コマーシャル責任者の言葉を引用して報じた。フェラーリは、アメリカでの初期展開において、暗号資産決済プロバイダーのBitPayを利用し、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ステーブルコインであるUSDコイン(USDC)での取引を処理する。「我々の顧客の中には、暗号資産を中心に財産を築いた若い投資家もいる」とガリエラ氏は述べている。「また、ポートフォリオを分散させたいと考えている伝統的な投資家もいる」。投資ツールとしての暗号資産の人気にもかかわらず、大企業が決済手段として暗号資産を受け入れることは稀だ。2021年2月、イーロン・マスク(Elon Musk)氏の電気自動車会社テスラ(Tesla)はビットコイン決済の受け入れを開始したが、ビットコインのマイニングに伴う電力使用に対する環境問題を理由に、わずか3カ月後にサービスを中止した。フェラーリもBitPayも、米CoinDeskのコメント要請にまだ応じていない。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ウォール街の金融機関など米国では従業員にオフィス復帰を求める企業が増えていますが、そうした企業の取り組みが功を奏しつつあるようです。国勢調査局が実施した調査によれば、家族の誰かが週に1日以上在宅で勤務している家庭の割合は26%未満と、2021年早期の37%から大きく低下しました。ただ低下の度合いは州によってばらつきがあり、社会経済学的な要因のほか、性別や人種、さらには支持政党も影響しているようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 利上げか介入で神田真人財務官は、為替相場が激しく下落した場合には、国は「金利を上げることによって資本流出を止めるか、為替介入で過度の変動に対抗する」と述べた。財務省内で記者団に語った。神田財務官は、足元の例として政策金利を引き上げたロシアや、為替介入を実施したイスラエルを挙げた。その上で、「非常に複雑な状況の中で総合的にファンダメンタルズを判断する」と説明。主要7カ国(G7)などの合意に沿って、必要な時に適切な対応をしっかり取ることに尽きると語った。 高金利が長期化もイエレン米財務長官は、米国では高めの金利が長期化する可能性があるとの見解を示すとともに、米経済は「良い状態にある」と述べた。スカイニューズとのインタビューで同長官は、国内総生産(GDP)の98%に上る政府債務の金利負担は「なお管理可能だ」と説明。「高めの金利は長引くかもしれないが、それは明白ではない。米国の財政状況は決して解決不可能ではない。われわれは財政状況に気を配らなければならない」と語った。 住宅購入環境厳しく米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、金利上昇により借り入れコストが増え、住宅在庫は限定的になっていると指摘。在庫不足は住宅価格の押し上げにもつながっており、初回購入者が置かれている環境は厳しさを増しているとの見解を示した。総裁は講演で、「金利上昇は、住宅購入を考えている人の借り入れコストを押し上げただけでなく、在庫の減少ももたらした」と指摘。「在庫が不足すれば価格が総じて上昇し、潜在的な買い手の層がさらに薄くなるというのは、単純な市場の力学だ」と述べた。 拡大は不可避かイランのアブドラヒアン外相は、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦争について「政治的な解決の時間はなくなりつつあり、戦争が他の戦線に拡大する可能性が避けられない段階に近づいている」と、X(旧ツイッター)に投稿。ハマスの主要な後ろ盾であるイランが、広範な衝突に備えていることを示唆した。イスラエルで1300人が死亡したハマスの前例のない攻撃について、イランは関与を否定している。 中国で低調米アップルの最新スマートフォン「iPhone 15」の中国での売れ行きは、前の機種をはるかに下回っている。複数の異なる分析が明らかにした。冷え込みが続く消費や、華為技術(ファーウェイ)など競合他社の攻勢を反映している。市場調査会社カウンターポイント・リサーチの見積もりによると、発売後17日間の中国販売でiPhone 15はiPhone 14を4.5%下回っている。この数字はこれまでに報じられておらず、ブルームバーグ・ニュースに提供された。NY概況-ダウ314ドル高と続伸 決算発表への期待高まる6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。中東の地政学リスクや米国債利回りの上昇がネガティブ要因として意識されたものの、第3四半期決算発表への期待などを背景にセンチメントが改善した。ダウ平均は100ドル以上上昇してスタートすると、一時418ドルまで上昇幅を拡大し、314.25ドル高(+0.93%)と2営業日続伸して終了。S&P500とナスダック総合も終日プラス圏で推移し、それぞれ1.06%高、1.20%高とほぼ高値圏で終了。ともに3営業日ぶりに反発した。先週後半からスタートした第3四半期決算発表は、JPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなどの大手金融機関やユナイテッドヘルスなどの決算が市場予想を上回ったほか、この日はチャールズ・シュワブが好決算を発表し4.66%上昇した。火曜日に決算を発表するゴールドマン・サックスが1.65%高、バンク・オブ・アメリカが0.86%高、ジョンソン&ジョンソンが0.43%高となり、水曜日発表のテスラとネットフリックスも1%超上昇した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。一般消費財、コミュニケーション、資本財、公益、金融、不動産が1%超上昇し、生活必需品、IT、素材も0.9%超上昇と、ほぼ全面高となった。〔NY外為〕円、149円台半ば(16日)6:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク外国為替市場では、翌17日発表の米小売売上高などの新規材料待ちで様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=149円台半ばで小動きとなった。午後5時現在は149円46~56銭と、前週末同時刻(149円50~60銭)比04銭の円高・ドル安。 今週から発表が本格化する米企業決算への楽観的な見方などを背景に、この日は米金利が再び上昇。長期金利の指標である10年物国債利回りは4.7%台に浮上した。また、ニューヨーク連銀が朝方発表した10月の同州製造業景況指数は前月から低下したものの、市場予想ほど落ち込まず、午前の円相場は一時149円76銭まで下落した。 しかし、その後は地政学的リスクの高まりを警戒し、円は下げ渋る展開。イスラエルはパレスチナ自治区ガザへの大規模な地上侵攻を警告しており、地上戦が始まれば甚大な人的被害が出るとみられている。また、最近の円安・ドル高基調について、財務省の神田真人財務官がこの日、投機的な動きには為替介入を辞さない姿勢を強調。介入の可能性と米金融引き締め長期化観測との両にらみで、終盤まで様子見商状が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前週末午後5時は1.0506~0516ドル)、対円では同157円82~92銭(同157円12~22銭)と、70銭の円安・ユーロ高。(了)とりあえずドルから円への交換は完了ですね。野村証券、富裕層らプロ向けに未公開株ファンドを提供開始私募のオルタナ投資商品を拡大2023/10/16 18:20 ブルームバーグ 会社四季報 野村ホールディングス傘下の野村証券は16日、機関投資家や富裕層など一定の基準を満たし、プロ投資家とみなされる「特定投資家」を対象に、株式や債券など伝統的資産とは異なる未上場資産に投資を行う私募ファンドの提供を同日から開始したと発表した。 第一弾として、主に日本の非上場企業にバイアウト投資を行う運用戦略のファンドを提供する。企業に過半出資を行い、経営改善によって企業価値を高めた上で、上場や株式売却によって利益を得る。外部の運用会社が投資先を選別し、野村アセットマネジメントも組成などをサポートする。 特定投資家とは機関投資家や上場会社などのほか、資産規模や金融知識などで一定の要件を満たした個人が希望した場合に移行できる制度。スタートアップ企業の育成に向けプロ投資家を増やす観点などから2022年に移行条件が緩和された上、非上場企業の株式や投資信託などを特定投資家向けに勧誘することを証券会社に認める「特定投資家向け銘柄制度」が立ち上がった。 今回の私募ファンドは同制度を活用して取引する最初のファンド案件となる。リスク許容度の高い投資家に対して、成長性を期待できる投資機会を提供するとともに、証券会社を通じて新興企業などの資金調達支援を民間資金で行える。勧誘人数に制限がなく、ファンド組成への資金を集めやすいなどのメリットもあるという。 家計の金融資産を成長投資につなげる「資産運用立国」を目指す岸田文雄首相も9月、スタートアップ投資を含めたオルタナティブ投資など運用対象の多様化を業界に求めている。 野村HDの奥田健太郎社長は20年に「パブリックからプライベート」を掲げ、上場商品や公募中心のラインアップから、私募のオルタナ投資商品を拡大する方針を表明。米投資ファンドのブラックストーン・グループとのプライベート・デットファンドなどを私募投信として販売してきた。 今回の私募ファンドの提供開始に関して、野村HDの中島豊副社長はプライベート資産を「富裕層の顧客にポートフォリオの1、2割を持っていただくような形で提案していきたい」と語った。 これまでは機関投資家のみに提供されてきたプライベート・エクイティー(未公開株、PE)やプライベート・デット、インフラなどのプライベート資産を個人にも販売する動きは国内で広がっている。SBIホールディングスは9月、米KKRと今年度内に資産運用会社を設立し、日本の個人投資家などにオルタナ資産を販売すると発表した。〔東京株式〕反発=半導体関連株に買い(17日前場)☆差替11:35 配信 時事通信現在値テルモ 3,914 +140.00第一三共 4,028 -9バンナムH 3,092 +138 (前引け)【プライム】米国株高を好感し、前日に大幅安となった反動で自律反発狙いの買いが優勢だった。値がさの半導体関連株などが買われ、日経平均株価の上げ幅は一時600円を超えた。午前の終値は日経平均が前日比285円28銭高の3万1944円31銭、東証株価指数(TOPIX)が11.82ポイント高の2285.36と、いずれも反発。 64%の銘柄が値上がりし、値下がりは32%。出来高は5億7812万株、売買代金は1兆6077億円。 業種別株価指数(33業種)では、サービス業、精密機器、情報・通信業の上昇が目立った。下落はパルプ・紙、石油・石炭製品、非鉄金属など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高2億0812万株。 【グロース】グロースCoreは小幅高、東証マザーズ指数は堅調。 (10時15分)日経平均株価は寄り後も上昇し、一時は3万2200円台に到達。上げ幅が600円を超える場面があった。その後は戻り売りも出て、3万2100円台で推移している。 市場関係者は「イスラエルと(イスラム組織)ハマスの戦闘が中東全体に飛び火しないための外交努力がなされて過度な警戒感が後退し、落ち着きを取り戻している」(大手証券)と指摘している。前日に大幅安となった銘柄には押し目買いが入り、プライム上場銘柄の9割が値上がりしている。 テルモ 、バンダイナム がそれぞれ前日比5%超高と値を上げている。一方、第一三共 はさえない。 (寄り付き)米国の主要株価指数がそろって上昇したことを好感し、買い戻しが先行した。日経平均株価は反発してスタートした。始値は前日比404円76銭高の3万2063円79銭。(了)〔東京外為〕ドル、149円台半ば=材料難で方向感定まらず(17日正午)12:17 配信 時事通信 17日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料難から売り買いが交錯し、1ドル=149円台半ばを中心に方向感が定まらなかった。正午現在は149円54~55銭と前日(午後5時、149円56~57銭)比02銭の小幅ドル安・円高。 前日の海外市場は、欧州時間に神田財務官の「G7・G20の合意に沿い、必要なときに適切な対応を取る」との円安けん制発言を受けて149円40銭台に下落。いったん持ち直したが、10月の米ニューヨーク州製造業景況指数の低下を背景に再び149円40銭付近まで下押した後、米国株高や長期金利の上昇に支援され、米国時間の終盤は149円60銭台に浮上するなどもみ合う展開だった。 東京時間は149円50銭台で始まると、仲値に向けては国内輸出企業のドル売り・円買いが広がり、149円40銭台に値下がりした。ただ、その後は時間外取引の米長期金利の上昇を追い風に買い戻しが優勢となり、149円60銭付近まで水準を切り上げる流れになった。日本時間今夜には9月の米小売売上高の発表に加え、ボウマンFRB理事の講演などが予定されていることから、午後も積極的な取引が手控えられ、こう着感が強まることも予想される。 ユーロは朝方に比べ対円、対ドルで横ばい圏。正午現在、1ユーロ=157円76~78銭(前日午後5時、157円55~56銭)、対ドルでは1.0550~0550ドル(同1.0534~0534ドル)。(了)3勝1敗で経過していますね。菱洋エレクトロが大きく上げていますね。米メルクのキイトルーダ、FDAが肺がんでの適応拡大を承認10/17(火) 13:32配信 ロイター[16日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は16日、米製薬大手メルクのがん免疫療法「キイトルーダ」について、手術で腫瘍を切除できる初期の非小細胞肺がん(NSCLC)患者への使用拡大を承認した。キイトルーダは、手術前に腫瘍を縮小させるための治療として化学療法と併用されており、FDAはそうした使用をさらに拡大することを承認した。また術後のフォローアップ治療としての使用も認める。キイトルーダは一部がん患者の2次治療として使われているが、メルクは1次治療としての使用拡大を目指している。モーニングスターのアナリスト、ダミアン・コノーバー氏は、米ブリストル・マイヤーズ・スクイブの「オプジーボ」、スイスのロシュの「テセントリク」、英アストラゼネカの「イミフィンジ」などがこぞって1次治療薬としての承認獲得を目指しており、同市場において激しい競争が繰り広げられると予想している。昼食を済ませて、孫3号がお昼寝に行くと、在宅アルバイト業務の処理~お墓の掃除です。帰宅してアイスハニーカフェラテをいただく。それではしばらく休憩です。〔東京株式〕反発=米株高を好感、押し目買い(17日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】米国株高を好感し、前日の大幅安の反動で押し目買いが優勢となった。ただ、中東情勢の緊迫化に対する警戒感は続き、日経平均株価は伸び悩んだ。終値は日経平均が前日比381円26銭高の3万2040円29銭、東証株価指数(TOPIX)が18.54ポイント高の2292.08と、ともに反発した。 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは22%。出来高は11億9118万株、売買代金は3兆1248億円。 業種別株価指数(33業種)では、サービス業、精密機器、不動産業の上昇が目立った。下落は石油・石炭製品、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億1255万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。(了)4勝0敗でしたね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=決め手欠く中、小動き(17日午後3時)15:07 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中を小動きとなり、1ドル=149円台後半で推移している。午後3時現在、149円60~61銭と前日(午後5時、149円56~57銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で方向感を欠いた展開となった流れを受け、149円50銭台で取引された。午前9時以降、いったん買われた後、実需筋の売りに押され、仲値前後は149円40銭台に軟化。その後は、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、正午前後は149円50銭台に持ち直した。午後は同水準でもみ合いとなった後、午後3時に向けてはわずかに強含む動きとなっている。 前日の海外市場は、神田財務官の円安けん制発言が圧迫要因となった一方、米国の株高や長期金利の上昇などが支援要因となり、「全般は強弱材料が交錯して、方向感を欠いた」(FX業者)とされる。 東京時間も午前9時すぎに若干の上下動がみられたが、その後は「149円50銭台を軸にほとんど値動きのない状態」(同)が続いている。午後に入ってからも米長期金利は上昇傾向だが、「ドル円の反応は鈍く、149円60銭前後で上値が重い」(大手邦銀)という。目先も「決め手となる材料を欠き、こう着商状が続く」(同)とみられる。 ユーロも午後は対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=157円75~75銭(前日午後5時、157円55~56銭)、対ドルでは1.0544~0545ドル(同1.0534~0534ドル)。(了)EXCLUSIVE-三菱商事が半導体製造への参入検討、新光電気応札も視野=関係筋10/17(火) 15:12配信 ロイター[東京 17日 ロイター] - 三菱商事が半導体製造事業への参入を検討していることが分かった。半導体の重要性が高まり商機が広がる中、富士通が売却に動く上場子会社・新光電気工業への応札も視野に入れる。事情を知る関係者2人が明らかにした。三菱商事が参入を検討しているのは、半導体を最終的に完成させる「後工程」と呼ばれる製造プロセス。同関係者2人によれば、半導体の素材関連事業に携わる社員が主導するチームをすでに立ち上げ、事業化に向けた調査や分析などに動いている。同関係者らによると、三菱商事は参入の足掛かりとして、富士通が50%を出資し、売却手続きを現在進めている新光電気の買収を検討。他の買い手候補と共同で入札する可能性があると、関係者の1人は話す。三菱商事はロイターの取材に対し、「今年6月に半導体・環境素材事業部を立ち上げ、さまざまなビジネスを模索している」と述べる一方、新光電気の買収については「個別案件については回答を控える」とした。富士通は「独立事業として価値を最大化すべく、さまざまな検討をしているのは事実だが、現時点で決まっていることはない」とし、新光電気も「コメントは控える」と話した。後工程が主力の新光電気はインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など世界の半導体大手を主要顧客としており、前出とは別の関係者らによると、政府系ファンドの産業革新投資機構、米投資ファンドのベインキャピタル、KKR、アポロ・グローバル・マネジメントが買収に意欲を示している。半導体製造は、シリコンウエハーの表面に電子回路を形成する前工程と、ウエハーからチップを切り出して封入、検査して完成させる後工程に分かれる。回路の微細化が極限まで進んだ前工程に比べ、後工程はまだ進歩の余地が大きく、競争力強化に向けて半導体各社が技術開発に注力し始めている。前出と別の関係者らによると、韓国サムスン電子も部材メーカーなどが集積する日本に後工程の試作製造ラインを新設することを検討している。「半導体立国」の再興を目指す日本は、政府が外資の半導体メーカー誘致や最先端製品の量産を目指すラピダス(東京・千代田区)の立ち上げに関与。異業種から参入を目指す動きも出てきており、SBIホールディングスが7月、台湾の力晶科技(パワーチップ)傘下の半導体受託生産大手・力晶積成電子製造と日本に工場を建設すると発表した。話題株ピックアップ【夕刊】(1):菱洋エレク、TOWA、ソフトバンクG15:12 配信 株探ニュース現在値TOWA 5,450 +350.00テラプロブ 4,930 +410.00菱洋エレ 3,550 +255リョーサン 4,735 +40西本WHD 5,370 +610.00■ウィズメタク 5,370円 +610 円 (+12.8%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ 西本Wismettacホールディングスがストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は16日取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる26年12月期通期の連結営業利益目標を250億円(22年12月期実績は104億9800万円)としていることが評価されたようだ。売上高目標は5000億円(同2752億900万円)に設定。アジア食グローバル事業での拡大が続く既存販路での売り上げ増加、プライベートブランド生産の拡充に加え、商品原価の低減、デジタル化と物流省力化投資による販管費率の引き下げなどで、既存事業を成長させるとしている。■テラプローブ 4,930円 +410 円 (+9.1%) 本日終値 テラプローブが大幅反発。16日の取引終了後に発表した9月度の月次連結売上高(速報)が前年同月比5.2%増となり、増収基調が続いていることが好感された。1月からの累計では前年同期比6.2%増となり、会社側の23年12月期通期予想である前期比4.4%増を上回って推移している。■菱洋エレクトロ 3,550円 +255 円 (+7.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位 菱洋エレクトロが急反発。16日の取引終了後、リョーサンと協議を進めていた経営統合について、2024年4月に共同株式移転の方法により持ち株会社「リョーサン菱洋ホールディングス」を設立すると発表。これに伴い示された株式移転比率を意識した値動きとなっている。株式移転比率は菱洋エレク株1株に対し共同持ち株会社株1株、リョーサン株1株に対し共同持ち株会社株1.32株とする。12月19日に開く臨時株主総会で決議する。菱洋エレク、リョーサンともに来年3月28日に上場廃止となり、同4月1日にリョーサン菱洋HDが上場する予定。あわせて、経営統合に伴い決算期を1月から3月に変更し、配当予想と株主優待制度を見直すことを明らかにした。今期は23年2月~24年3月の14カ月決算となる。今期配当は180円とし、12カ月決算として計画していた前回予想の160円から修正した。優待については基準日を1月末から3月末に変更し、これまで設定していた継続保有期間の条件を外した。■TOWA 5,450円 +350 円 (+6.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位 TOWAが続急騰。前日は日経平均株価が650円あまりの急落となり、半導体関連株も軒並み大きく売られるなかにあって、同社株は205円高の5100円でほぼ高値引けとなる異色の上げ足をみせていた。きょうも上値追いを加速させ一時380円高の5480円まで駆け上がり、上場来高値を更新した。モールディング装置(樹脂封止装置)を主力とする後工程担当の半導体製造装置メーカーだが、生成AIの市場拡大に伴う高性能半導体の需要創出によって同社の収益機会が高まっている。高性能半導体は後工程の技術開発が重要な役割を示すが、前工程の製造装置メーカーが多いなか、後工程を手掛ける技術競争力の高いメーカーにファンド筋とみられる実需買いが観測されている。同社はその一角を占める存在で、モールディング装置ではAIチップモジュール向けの需要開拓に動いている。業績面でも25年3月期は営業利益ベースで急回復が見込まれ、それを先取りする形で投資資金が攻勢をかけている。■東エレデバ 4,025円 +240 円 (+6.3%) 本日終値 東京エレクトロン デバイスがマドを開けて急伸。分割後修正値で未踏の4000円台乗せを果たし、連日で上場来高値を更新した。半導体製造装置の国内トップメーカーである東京エレクトロンの子会社で半導体を主力に取り扱うエレクトロニクス商社。生成AI市場の拡大で、今後需要急増が見込まれるAI用半導体で同社の活躍余地が広がっている。株価は今期小幅減益予想ながら最高値圏を走っている背景に、来期以降の成長期待が反映されているとの見方が強い。生成AIを安全に利用するための法人向け有償トレーニングサービスなどにも展開し、ハード・ソフト両面から同分野を深耕する構えを示している。■極東証券 991円 +50 円 (+5.3%) 本日終値 極東証券が急反発。午前11時30分ごろ、4~9月期連結業績の速報値を発表。売上高が前年同期比81.5%増の40億1200万円、純利益が同16倍の23億8500万円の見通しとしており、これが好感された。トレーディング損益が大きく増加したことが寄与する。4~9月期決算は27日に正式発表する予定。■ゴールドクレスト 2,326円 +75 円 (+3.3%) 本日終値 ゴールドクレストが3日ぶりに反発。16日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、投資会社のストラテジックキャピタルのゴールドクレ株式の保有割合が7.29%から8.35%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入ったようだ。なお、保有目的は純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。■ソフトバンクグループ 6,544円 +169 円 (+2.7%) 本日終値 ソフトバンクグループが切り返し急、前日は日経平均の先物を絡めたインデックス売りで下値を探る展開を余儀なくされたが、きょうはそのアンワインドで株価に浮揚力が働いている。米ハイテク株への積極投資で知られ、ナスダック市場との株価連動性が高いが、前日はナスダック総合株価指数が1%を超える上昇で前々日の下げ分を取り戻しており、同社株にも追い風となっている。また、セカンダリーで苦戦していた同社傘下の英半導体設計大手アームの株価が前日は4日ぶりに反発に転じていることもプラス材料。ソフトバンクGは「AI革命」を主導する立場で経営戦略を進める構えで、その中核企業にアームを位置付けており、アームの今後の株価動向にも注目が集まっている。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、引き続き中東情勢に不透明感、国内決算控えも16:40 配信 ウエルスアドバイザー あす18日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。米9月小売売上高や米企業決算などを受けた17日の米国株式動向が注目されるが、引き続き中東情勢に不透明感が漂う上、国内企業の4-9月期決算を控えていることもあり、積極的には動きにくい面がある。イスラエルとパレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスをめぐる中東情勢については、各国要人による中東訪問計画により、一部で外交的解決への期待もくすぶるが、「情勢が好転しない限り、株式市場の不安定化は続く」(銀行系証券)との声が聞かれた。 17日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発し、3万2040円(前日比381円高)で引けた。16日の米国株高や、きのう大幅に続落した反動もあり、上げ幅は一時600円を超えた。バイデン米大統領が18日にイスラエルを訪問することが明らかとなり、過度な警戒感がいったん後退し、短期筋の買い戻しを誘った面もある。ただ、買いは続かず、一巡後は戻り売りに上げ幅を縮小し、大引けにかけては3万2000円近辺でもみ合った。一部では、「売りが出やすい価格帯でもあり、上値は重い」(準大手証券)との指摘があった。明日の戦略-伸び悩むも32000円は上回る、次は25日線を超えられるかに注目15:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値イオンファ 2,835 -160.00菱洋エレ 3,550 +255リョーサン 4,735 +40 17日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は381円高の32040円。米国株高に強い反応を示して、寄り付きから400円を超える上昇。開始早々には上げ幅を600円超に広げた。ただ、32200円台までで買いが一巡すると、失速して前場のうちに32000円を割り込んだ。全面高スタートから下げに転じる銘柄も出てきたことで、戻り売りに対する警戒が上値を抑えた。一方、32000円より下では踏みとどまったことから、11時近辺からは動意が乏しくなった。後場は31900円~32000円レベルでのもみ合いに終始したが、終値では32000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1200億円。業種別ではサービス、精密機器、不動産などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、非鉄金属などが下落した。リョーサンと共同持株会社設立による経営統合で合意に至ったことを発表した菱洋エレクトロが急伸。半面、9月度の月次が失望を誘ったイオンファンタジーが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1362/値下がり411。東京エレクトロンやディスコなど半導体装置株が大幅上昇。TOWA、ローツェ、トリケミカルなど、半導体に絡む中堅どころの銘柄に強い動きが見られた。ダイキン、リクルートが3%台の上昇。地合いの改善を受けて、前日に決算で大きく下げたパソナGやベイカレントにリバウンド狙いの買いが入った。中期経営計画を公表した西本Wismettacホールディングスが、一時ストップ高となるなど騰勢を強めた。 一方、グロース株の多くが買われる中で任天堂が逆行安。原油安を受けてINPEX、石油資源開発、富士石油などが軟調となった。バリューの主力どころである日本製鉄や日本郵船が下落。決算を受けて日本国土開発やテラスカイが大幅安となった。 本日、グロース市場に新規上場したケイファーマは、公開価格割れからのスタートとなったが、終値は初値を大きく上回り、場中には公開価格を上回る場面もあった。 日経平均は3日ぶり反発。前日の下げ(656円安)の全戻しとまではいかなかったが、381円高(32040円)とそれなりに値幅を伴った上昇となった。最近の日本株は米国の長期金利に対する反応が大きくなることが多いだけに、米長期金利の上昇がさほどネガティブに作用しなかったのは安心材料と言える。 米国では本日、9月の小売売上高や鉱工業生産が発表されるほか、ゴールドマン・サックスやバンク・オブ・アメリカなど大手金融機関が決算を発表予定。16日の米国株は企業決算への期待が高まり上昇したが、期待の強い状態が継続するかどうか。米国株が大崩れしなければ、日経平均はまだ戻し切ったとは言えない分、上昇余地はある。日経平均は25日線(32191円、17日時点、以下同じ)が微妙に抵抗となっており、ここでもたついてしまうと、戻り売りが上値を抑えやすくなる。一方、この25日線やその上の75日線(32403円)を明確に超えてくると、買いに勢いがつきやすくなる。きょうは伸び悩みながらも、しっかり32000円を上回って終えた。多くの銘柄に値ごろ感が出てきているだけに、もう一段上昇して上述のテクニカルの節目を上回る展開に期待したい。今晩のNY株の読み筋=米企業決算の発表本格化、好スタート切れるか16:58 配信 ウエルスアドバイザー 17日の米国では、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)や、ゴールドマン・サックスといった米金融の一角のほか、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが決算を発表する。前日の米国市場では、米企業決算への期待が先行して買われた面もあり、決算発表シーズンの好スタートを切れるか注目だ。弱い決算が続くようだと期待はく落で調整色を強める恐れがある。 一方、米経済指標では、9月小売売上高などがあり、市場予想の平均値は前月比0.3%増と、前月の0.6%増から鈍化する見通し。大きく鈍化するようだと米景気に対する懸念が先行しそうだが、予想と大きなカイ離がなければ米金融引き締めの長期化観測が後退し、株式市場にとってはプラスになりそうだ。 また、前日にグールズビー米シカゴ連銀総裁がインフレの沈静化に言及したように、最近のFRB(米連邦準備制度理事会)高官からはハト派的な発言が目立っており、きょうのウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁やボウマンFRB理事等の発言にも注意したい。<主な米経済指標・イベント>・米9月小売売上高、米9月鉱工業生産・バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスが決算を発表・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、149円台半ば=新規材料難からこう着(17日午後5時)17:07 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規材料難から1ドル=149円台半ばを中心にこう着状態が続いている。午後5時現在、149円60~60銭と前日(午後5時、149円56~57銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で方向感を欠いた流れを受け、149円50銭台で取引された。午前9時以降、やや買われた後は実需筋の売りに押され、仲値前後は149円40銭台に下げた。ただ、同水準では買い戻しが入ったほか、時間外取引で米長期金利が上昇し、正午前後は149円50銭台に持ち直した。午後は同水準でのもみ合いが続いたが、午後3時過ぎに米金利上昇を眺めて149円60銭台に上昇。終盤は買いは一服し、149円台半ばを中心に推移している。 前日の海外市場は、神田財務官の円安けん制発言に圧迫された一方、米国の株高や長期金利の上昇などに支援され、結果的に「強弱材料が交錯して上下に動きにくい展開」(FX業者)だった。東京時間も上下動したものの、「全般は149円50銭台を中心とする狭いレンジ取引」(同)にとどまった。 米長期金利の上昇で強含む場面もあったが、「介入警戒感から積極的に上値を追う動きはみられなかった」(大手邦銀)とされ、「ほとんど動意のない状況が続いた」(同)と指摘される。目先も「9月の米小売売上高を控えて様子見ムードになる」(同)とみられる。 ユーロも終盤、対円、対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=157円80~80銭(前日午後5時、157円55~56銭)、対ドルでは1.0547~0548ドル(同1.0534~0534ドル)。(了)メディファーマが123件の薬・医療機器の治験で違反 創業以来の組織ぐるみか 厚労省が立ち入り検査 10/17(火) 20:08配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN 厚生労働省は、医療機関での薬などの治験を支援する会社に立ち入り検査を行い、薬など123件の治験で、データの改ざんなどの違反を確認したと発表しました。 医薬品医療機器法に基づく厚労省の立ち入り検査を受けたのは、東京・港区にある、薬の治験業務を支援する会社「メディファーマ」です。 厚労省によりますと、今年8月から9月にかけて立ち入り検査を行った結果、承認済みの25製品を含む薬と医療機器あわせて123件の治験で、データの改ざんなどの違反が確認されたということです。 これまでに健康被害の報告はなく、すでに承認されている薬や医療機器について、有効性に問題が生じるものはないということです。 厚労省は、「メディファーマ」が2012年の創業以来組織ぐるみで違反をしていたとみていて、「ここまで大規模な違反は前代未聞で極めて悪質だ」としています。NY株見通し-ゴールドマン・サックスなどの決算発表と9月小売売上高などの経済指標に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は決算発表と経済指標に注目。昨日は中東の地政学リスクや米国債利回りの上昇がネガティブ要因として意識されたものの、第3四半期決算発表への期待などを背景にセンチメントが改善し、主要3指数がそろって上昇した。決算発表銘柄は利益が予想を上回ったチャールズ・シュワブが4.66%高となったほか、翌日以降に決算を発表するゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、テスラ、ネットフリックスも軒並み上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の19.32ポイントから17.21ポイントに低下するなどセンチメントも改善した。 今晩の取引では寄り前に発表されるバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスなどの決算発表や9月小売売上高などの経済指標に注目が集まる金融株の決算は先週末に発表されたJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループが軒並み予想を上回り、今晩のバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスも好決算が期待される。経済指標では9月小売売上高が前月比+0.3%と前月分の+0.6%から鈍化が見込まれ、自動車を除く小売売上高も前月の+0.6%から+0.2%に鈍化が予想されている。 今晩の米経済指標・イベントは9月小売売上高のほか、9月鉱工業生産、10月NAHB住宅市場指数 など。このほか、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁などの発言も予定されている。企業決算は寄り前にバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、ジョンソン&ジョンソン、バンクオブニューヨークメロン、ロッキード・マーチン、引け後にユナイテッド・エアラインズなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台半ば(17日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円42~52銭と、前日午後5時(149円46~56銭)比04銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0570~0580ドル(前日午後5時は1.0555~0565ドル)、対円では同158円02~12銭(同157円82~92銭)。(了)【市場反応】米9月小売売上高、伸びは予想の2倍超、ドル買い22:06 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月小売売上高は前月比+0.7%となった。伸びは8月+0.8%から鈍化も予想のほぼ2倍と強い結果となった。8月分も+0.6%から上方修正された。国内総生産(GDP)の算出に用いられる建材や自動車などを除いたコントロールグループは前月比+0.6%と、伸びは8月の+0.2%から予想以上に拡大した。 同時刻に発表された米9月ニューヨーク連銀サービス業活動は-19.1と、8月-3.0から予想以上に悪化。2カ月連続のマイナスで、1月来で最低となった。 強い小売売上高を受けて米国債相場は続落。10年債利回りは4.81%へ急伸した。ドル買いも強まり、ドル・円は149円90銭から149円76銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0579ドルの高値から1.0541ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月小売売上高:前月比+0.7%(予想:+0.3%、8月:+0.8%←+0.6%)・米・9月小売売上高(自動車除く):前月比+0.6%(予想:+0.2%、8月:+0.9%←+0.6%)・米・9月ニューヨーク連銀サービス業活動:-19.1(8月-3.0)〔NY外為〕円、149円台後半(17日朝)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク外国為替市場では、強めの米小売売上高を受けた米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=149円台後半に下落している。午前9時現在は149円75~85銭と、前日午後5時(149円46~56銭)比29銭の円安・ドル高。 米商務省が朝方発表した9月の小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想の0.3%増を大幅に上回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.6%増(予想0.2%増)だった。米国の消費動向の堅調ぶりが改めて示されたことから、米利上げ打ち止め観測が幾分後退し、米長期金利が上昇。日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となっている。 ただ16日には財務省の神田真人財務官が、外国為替市場で進む円安・ドル高の動きを巡り「(経済の)ファンダメンタルズ(基礎的条件)から外れて変な動きはあったときには適切な対応が必要となる」と円安をけん制した。政府・日銀による為替介入への警戒感も高まっており、円の下値は限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0545~0555ドル(前日午後5時は1.0555~0565ドル)、対円では同158円00~10銭(同157円82~92銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)肥満症薬、約15兆円市場に成長する潜在性-ゴールドマンのアナリスト10/17(火) 22:19配信 Bloomberg(ブルームバーグ) とどまるところを知らないのが「肥満症薬」の話題だ。ゴールドマン・サックス・グループのアナリストは、イーライリリーとノボ・ノルディスクが率いる同市場に1000億ドル(約14兆9700億円)の機会が潜在すると分析している。 「マンジャロ」などの医薬品パイプラインを持つイーライリリーは、時価総額で世界最大のヘルスケア企業になった。ノボ・ノルディスクは先月、「オゼンピック」と「ウゴービ」に対する市場の熱狂に後押しされ、欧州で最も企業価値の高い上場企業となった。両社の株価は今年急伸している。 クリス・シブタニ氏らアナリストは「慢性的な体重管理市場は転換期を迎えている」と指摘。「今後も堅調に成長し、ピーク時には医薬品史上でも屈指の売上高になる可能性があると当社では推測する」とした。 ゴールドマンのアナリストは肥満症薬の世界市場が、今年の年率換算売上高約60億ドルから桁外れに成長し、2030年には約1000億ドルに達する可能性があると見ている。この予測は30年に米国の肥満症および肥満気味の人口が約1億500万人となり、そのうち約1500万人が慢性的な体重管理として肥満症の治療を受けるという見通しに基づいている。分析では肥満人口の予測から糖尿病患者を除外している。 関連記事:ゴールドマンのアナリストによれば、2030年の肥満市場はリリーとノボ・ノルディスクが約80%を占め、2強寡占になるというのが一致した見方だ。「このレベルで支配的なリーダーシップを続ける可能性がある」としている。〔米株式〕NYダウ反落、48ドル安=ナスダックも安い(17日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、反落して始まった。9月の米小売売上高が予想を上回る内容となったことで米金融引き締めが長期化するとの懸念が改めて強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比48.52ドル安の3万3936.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は149.39ポイント安の1万3418.59。(了)ジョンソン&ジョンソンが決算 通期の見通しも上方修正 株価は横ばい=米国株個別22:48 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:37)ジョンソン&ジョンソン 157.35(-0.19 -0.12%) ジョンソン&ジョンソンが取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の見通しを上方修正したほか、売上高の予想レンジも下限を上方修正した。 医薬品の販売が好調で、特に主力の乾癬薬「ステラーラ」の販売が予想を上回った。同薬は来年、ジェネリックとの競争に直面する。医療機器部門は年前半に急成長していたが、今回は予想を下回った。 同社は第3四半期に消費者部門を事業分割し、薬品と医療機器事業のみを残した。投資家は、同社が成長のためにこの組み合わせをどのように活用するか、また新薬で力強い売上を実現できるかどうかに注目している。 ただ、株価は横ばいでの推移。0勝1敗でスタートですね。エヌビディアが下落 米政府が中国向けに特別設計した同社の半導体を規制=米国株個別23:16 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:03)エヌビディア 432.56(-28.40 -6.16%) エヌビディアが下落しており、ナスダックを圧迫している。8月以来の下落率となっている。取引開始前に、米政府が先端半導体テクノロジーを巡り中国に課すアクセス制限強化の一環として、同社が中国市場向けに特別に設計した半導体の販売を規制すると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。 新たな規制の対象となるのはバイデン政権が最初に関連する制約を導入した昨年10月以後に同社が中国に輸出するため設計した「A800」と「H800」。 新規則は各社に対し、規制基準に満たない半導体を販売する前に米政府に報告するよう義務付ける。同高官は人工知能(AI)モデルを動かすには最先端の半導体が最適だとしつつも、性能が若干劣る半導体であっても、多額の資金や多少の代用を施せばAIやスーパーコンピューターに使われる可能性があり、国家安全保障にとってリスクとなりかねないと指摘したという。〔米株式〕NYダウ反落、97ドル安=ナスダックも安い(17日午前)23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、反落している。9月の米小売売上高が予想を上回る内容となったことで米金融引き締めが長期化するとの懸念が改めて強まった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比97.42ドル安の3万3887.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が173.25ポイント安の1万3394.73。 米商務省が朝方発表した9月の小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想の0.3%増を上回った。変動の激しい自動車・同部品を除く売上高も予想を大幅に上回り、個人消費が堅調を保っていることを示す内容。金融引き締め局面が長期化するとの観測が強まり、米長期金利が一段と上昇する中、ハイテク株などを中心に売りが膨らんでいる。 また、中東情勢の緊迫化もリスク投資意欲を圧迫。イスラエルを敵視するイランがパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスを側面支援するため、間接的な軍事介入に踏み切るのではないかとの警戒感が台頭している。 個別銘柄を見ると、7~9月期決算が減収減益だったゴールドマン・サックスが1.3%安。半面、増収増益決算を発表したバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は0.3%高と小じっかり。このほか、ダウ30種平均を構成するジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は通期の業績予想を上方修正したにもかかわらず、軟調に推移している。(了)
2023.10.17
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10月16日(月)、晴れです。爽やかな良い天気ですね。先々の天気予報を見ると2週間ほど良い天気が続きそうですが…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日は業者さんがニキータ2号と孫3号が暮らす旧母親宅の掃除に来訪。僕のノルマは洗濯物干しと1階の掃除機ですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=149.56円。1AUドル=94.27円。現在の日経平均=31832.38(-483.61)円。金相場:1g=10233(+262)円。プラチナ相場:1g=4785(+69)円。オンコリス-急騰 テロメライシンの局所進行性食道がん フェーズ2で有効性確認9:23 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値オンコリス 638 +20 オンコリスバイオファーマが急騰。同社は16日8時、食道がんに対する「OBP-301(テロメライシン)」の放射線療法併用による食道がんPhase2試験のデータ解析を行った結果、テロメライシンの局所進行性食道がんに対する有効性が示されたと発表した。 主要評価項目である「局所完全奏効率」(L-CR率)が、事前に試験計画書に示された有効性閾値(しきい値)を上回る結果となった。さらに詳細な解析を進め、2024年下期を目標としているテロメライシンの承認申請に向けて準備を進めるとしている。〔東京株式〕続落スタート=米ハイテク株安で売り先行(16日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、続落してスタートした。米ハイテク株安を受けて幅広い業種で売りが先行している。(了)1勝3敗でスタートですね。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米長期金利低下で小幅下落(16日午前9時)9:09 配信 時事通信 16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下を受けて1ドル=149円台半ばに小幅下落した。午前9時現在は、149円56~56銭と前週末(午後5時、149円65~66銭)比09銭のドル安・円高。 前週末の欧州時間は、米長期金利低下を眺めてじり安となり、149円50銭前後に軟化。米国時間の序盤は、長期金利の持ち直しに加え、10月の米ミシガン大景況感指数の期待インフレ率が1年先、5年先ともに上昇したことを受けて、149円70銭近辺へ上昇した。中盤以降、米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が「利上げの影響が完全に表れるには、しばらく時間がかかる。金利据え置きにより、金融政策は役割を果たせる」などと追加利上げに消極的な姿勢を示したことから、長期金利が低下。ドル円は149円40~50銭に水準を切り下げた。この日の東京時間早朝は149円60銭前後に強含んだ。 ドル円は、米国の物価指標の高止まりを受けた引き締め長期化観測に支えられ、149円台を維持しているが、政府・日銀による為替介入に対する警戒感やイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突による中東情勢緊迫化などから、心理的節目の150円手前で足踏みが続いている。市場関係者は「上値追いに慎重な一方、下げた場面ではドルを買いたい投資家も多く、上下に動けない」(FX会社)と話す。 ブラックアウト前の19日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、「FRB内でハト派が増えてきた中、パウエル議長が金利動向などにどのような認識を示すのか注目したい」(前出のFX会社)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=157円35~37銭(前週末午後5時、157円91~91銭)、対ドルでは1.0522~0522ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)そろそろドル資産の円資産への返還を準備しておきましょう。円安はファンダメンタルズに沿った動き、介入要件満たさず=IMF幹部2023年10月16日午前 木原麗花 ロイター編集[マラケシュ(モロッコ) 14日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局のサンジャヤ・パンス副局長は14日、最近の円安はファンダメンタルズに沿った動きで、為替介入の要件は満たしていないとの見解を示した。パンス氏は「円に関して言えば、為替レートがファンダメンタルズによって決められている部分が大半を占めるというのが私の感覚だ。現状の金利差が維持される限り、円は(下げ)圧力にさらされ続ける」と記者団に語った。IMFは(1)市場が深刻な機能不全に陥る(2)金融安定のリスクが高まる(3)予想物価が制御不能になる――といった場合のみ、為替介入が正当化されるとみなしている。足元の円安で当局が介入する必要があるかどうかと聞かれたパンス氏は「この3つのどの要件も今存在しているとは思わない」と答えた。日本政府・日銀は昨年9月と10月に、円の急落を阻止するため1998年以来となる為替介入を実施した。日本の物価情勢についてパンス氏は、短期的には下振れより上振れリスクが大きいと分析し、その理由として需給ギャップがほとんどない状態で経済が推移している点や、しっかりした需要主導の物価上昇になっていることを挙げた。ただパンス氏は、世界的な需要鈍化が輸出依存度の高い日本経済に及ぼす影響が不透明である以上、日銀が短期金利引き上げに踏み切る時期はまだ到来していないと指摘。一方で最終的な金融引き締めへの地ならしとして、長期金利の許容変動幅をさらに柔軟化していくべきだと提言した。絶好調予想! 大手ハイテク企業がS&P500の救世主に不振にあえぐセクターの業績低迷分をカバー2023/10/16 07:10 ブルームバーグ 会社四季報 米株式市場では懸念材料が日に日に増えているように見えるが、そうした中で投資家が決算シーズンに向けて頼りにするのは、またしても大手ハイテク企業だ。 米国の大手ハイテクおよびインターネット企業はコスト削減のために多くの雇用を削減した後、新型コロナ禍で需要が急増した2年前と同様の利益を生み出しており、エネルギーやヘルスケアなど不振にあえぐセクターの業績低迷分を補うことを投資家は期待している。 S&P500種株価指数はアップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、エヌビディアの5社が時価総額全体の4分の1を占める。ブルームバーグ・インテリジェンスがまとめたアナリスト予想では、同5社の7-9月利益は平均で前年比34%増が見込まれている。 S&P500種は全体として見れば、業績見通しはそこまで堅調ではない。同指数構成企業の利益はほぼ横ばいと予想されているが、この巨大企業5社がなければ約5%の減収に直面することになる。 ホッジス・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ゲーリー・ブラッドショー氏は「大型ハイテク銘柄が結果を出すことが非常に重要だ」と指摘。「超大型ハイテク株は今年の最終四半期に市場をリードするために必要な全てを持っている」と述べた。 ハイテク企業の四半期決算発表は、18日のネットフリックスとテスラを皮切りに始まる。アルファベット、マイクロソフト、アマゾン、メタ・プラットフォームズの決算発表は23日に始まる週に集中。11月2日はアップルが決算発表を行う。企業の健康診断で服脱がせ盗撮容疑、神戸の医師逮捕 女性7人被害か2023年10月13日 (金)配信 朝日新聞 診察と称して服を脱がせ、その様子を盗撮したとして、兵庫県警は12日、医師山根光量容疑者(61)=神戸市中央区=を不同意わいせつと性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで再逮捕し、発表した。「通常の医療行為だ」とわいせつ容疑を否認し、撮影については黙秘しているという。山根容疑者の逮捕は4回目。 生田署によると、再逮捕容疑は8月9日、自身が経営する中央区の「山根クリニック」で、企業の健康診断で来院した27~32歳の女性会社員7人に対し、X線撮影の際、わいせつの目的で下着を外すように促し、聴診器を胸に当てるなどした疑いがある。 X線室に設置した小型カメラや、胸元にしのばせた2台の小型カメラで動画撮影した疑いもある。 山根容疑者はこれまで、患者への準強制わいせつなどの容疑で3度逮捕されている。最初の逮捕時の家宅捜索で、今回の盗撮とみられる映像が見つかった。 兵庫県医師会によると、山根容疑者は同会の常任理事や理事を歴任していた。トム・キムが大会連覇達成で通算3勝目 PGAツアー次戦は日本開催のZOZOチャンピオンシップ米国男子ツアー「シュライナーズチルドレンズ・オープン」は全日程が終了した。配信日時: 2023年10月16日 09時01分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -20 トム・キム2 -19 アダム・ハドウィン3 -18 J.T.ポストン3 -18 テイラー・ペンリス3 -18 アレックス・ノレン3 -18 エリック・コール7 -17 ボウ・ホスラー7 -17 ジョエル・ダーメン7 -17 チェッソン・ハドリー7 -17 イザヤ・サリンダ<シュライナーズチルドレンズ・オープン 最終日◇15日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>来季の出場権を争う「フェデックスカップ・フォール」の第3戦「シュライナーズチルドレンズ・オープン」は全日程が終了した。3日目を終えてトップに立っていた前年覇者のトム・キム(韓国)が7バーディ・2ボギーの「66」で回り、トータル20アンダーで連覇を果たした。これでツアー通算3勝目。トータル19アンダーの単独2位にアダム・ハドウィン(カナダ)。トータル18アンダーの3位タイにエリック・コール、J.T.ポストン(ともに米国)、アレックス・ノレン(スウェーデン)、テイラー・ペンリス(カナダ)が入った。推薦出場で7人目の女子選手として参戦したレクシー・トンプソン(米国)は3打足りずにすでに予選落ちを喫している。なお、日本人選手は出場していない。京セラ子会社、米タイミングデバイスメーカーの資産取得10/16(月) 9:30配信 EE Times Japan 京セラ子会社のKYOCERA AVX(米国サウスカロライナ州)は2023年10月2日(米国時間)、米国のタイミングデバイスメーカーであるBliley Technologiesの資産を取得したと発表した。航空宇宙、防衛市場でのサービス向上を目指すという。 KYOCERA AVXは京セラの100%子会社で、世界15カ国以上に拠点を持ち、コンデンサーやアンテナなどの電子部品の開発/製造を手掛けている。 Bliley Technologiesは米国ペンシルベニア州を拠点に、前工程から完成品まで一貫して水晶デバイスの製造を手掛ける。独自の特許技術を活用した低ノイズかつ低消費電力の恒温槽型水晶発振器(OXCO:Oven-Controlled Crystal Oscillator)を中心にタイミングデバイスなどを開発、生産している。 今回の資産取得で、KYOCERA AVXはBliley Technologiesが保有している20件以上の特許を含む知的財産や製造設備、人材を取得した。KYOCERA AVXは「Bliley Technologiesの技術によってKYOCERA AVXの水晶製品のポートフォリオをさらに拡大し、要求の厳しい軍事/航空宇宙/防衛市場でより良いサービスを提供できるようになる」としている。日本株、3週にわたって大きく下落…データで見る「直近で日本株を大きく売り越した主体」と「取引手法」【三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジストが解説】10/16(月) 10:46配信 THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)※本稿は、チーフマーケットストラテジスト・市川雅浩氏(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)による寄稿です。●日本株は9月第3週から3週にわたって大きく下落したが、直近のデータを用いて詳しい動きを探る。●現物取引の海外勢には日本株の押し目買いもみられたが先物取引の海外勢は売り越しを継続。●海外勢の先物売りと裁定業者の裁定買い解消で下げ幅は拡大したが一時的な調整と思われる。 日本株は9月第3週から3週にわたって大きく下落したが、直近のデータを用いて詳しい動きを探る直近の日本株は、9月第3週(9月19日~22日)、第4週(9月25日~29日)、10月第1週(10月2日~6日)の3週にわたって大きく下落しました。9月15日を基準とし、10月6日までの下落率を終値ベースで計算すると、日経平均株価は7.6%、東証株価指数(TOPIX)は6.8%となり、10月4日には日経平均が30,500円台、TOPIXは2,210ポイント台で取引を終えています。日本株が調整色を強めた理由については、 10月5日付レポート で解説した通り、米国における金融引き締めの長期化観測と長期金利上昇による株安の影響や、国内企業の業績に関する材料不足などが挙げられます。10月5日のレポート発行後、日本取引所グループが公表している各種データがそろってきたため、以下、9月第3週以降に日本株を大きく売り越した主体や、具体的な取引手法を探っていきます。 現物取引の海外勢には日本株の押し目買いもみられたが先物取引の海外勢は売り越しを継続はじめに海外投資家による現物の売買状況を確認すると、9月第3週は9,132億円の売り越しとなったものの、第4週は776億円の売り越しに減少し、10月第1週は5,263億円の買い越しに転じました(図表1)。一般に、現物を取引する海外投資家には中長期的な視点で運用を行う年金などが含まれるとされ、日本株が水準を切り下げた場面で、押し目買いに動いた様子がうかがえます。次に海外投資家による先物の売買状況をみると、9月第3週は3,400億円の売り越しでしたが、第4週は1兆5,444億円の売り越しに膨れ上がり、10月第1週も1兆4,230億円の売り越しとなりました。一般に、先物を取引する海外投資家には短期的な視点で売買を行う投機筋などが含まれるとされるため、日本株が9月第3週から3週にわたって大きく下落した背景には、海外の投機筋による先物の大幅な売り越しがあったと推測されます。 海外勢の先物売りと裁定業者の裁定買い解消で下げ幅は拡大したが一時的な調整と思われるなお、海外投資家が先物を大きく売り越した場合、裁定業者(主に証券会社)は、過去に実施した「裁定買い(先物売り+現物買い)」を解消(先物買い+現物売り)することがあります。裁定買いの解消は、自己取引による先物買いと現物売りのため、現物の押し下げ要因となります。実際、自己取引の現物売買は、9月第3週以降、5,494億円の買い越し、875億円の買い越し、1兆1,032億円の売り越しとなり、売り越し基調が急速に強まりました。裁定買いの解消は、ネット裁定残高(裁定買いの残高から裁定売りの残高を差し引いたもの)の減少からも確認されます(図表2)。このように、9月第3週以降の日本株は、海外投機筋による先物売りと、裁定業者による裁定買いの解消により、下げ幅が拡大したと考えられます。ただ、現物株は海外投資家の押し目買いや、個人や事業法人の買いにも支えられ、日本株はその後反発しているため、大幅な下げも一時的な調整と考えてよいと思われます。〔東京株式〕続落=半導体関連株が重し(16日前場)☆差替11:43 配信 時事通信 (前引け)【プライム】日経平均株価は前営業日比529円21銭安の3万1786円78銭と続落。東証株価指数(TOPIX)は29.46ポイント安の2279.29と、続落して午前の取引を終えた。中東情勢が悪化する中、米ハイテク株の下落を受け、半導体関連株を中心に売りが出て日経平均の重しとなった。 86%の銘柄が値下がりし、12%が値上がりした。出来高は6億6030万株、売買代金は1兆6905億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、機械、陸運業、海運業などが下落。上昇は、鉱業、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億1688万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに続落した。 (10時42分)日経平均株価は、安値もみ合い。前週末の米ハイテク株安を受けて、半導体関連株など値がさのハイテク株を中心に売りが優勢となっている。下げ幅は一時600円を超えた。 (寄り付き)日経平均株価は、続落してスタートした。米ハイテク株安を受けて幅広い業種で売りが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、149円台半ば=中東情勢警戒で方向感欠く(16日正午)12:03 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢への警戒感が強まる中で大きな売買が手控えられ、1ドル=149円台半ばで方向感に欠ける展開となっている。正午現在は、149円44~44銭と前週末(午後5時、149円65~66銭)比21銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間は米長期金利の上昇一服などを背景に149円70銭台から149円40銭台まで軟化。米国時間には、10月の米ミシガン大景況指数で期待インフレ率が上昇したことを受けてドル買いが進み、149円70銭近辺まで値を戻した。ただ、米長期金利の上昇一服につれて上値は重くなり、終盤は149円台半ばを中心に推移した。 この日の東京時間は、149円50銭台で始まった。日経平均株価の下落などを背景に軟調となり、149円40銭台にやや水準を切り下げた。中東情勢への警戒感も背景に投資家の様子見ムードが広がり、こう着状態となっている。 市場では「中東情勢を巡る突発的な動きが予想し難く、動きづらい」(FX会社)とされる。「市場心理が悪化する中、手掛かり不足。今後の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言内容などを見極めたい」(大手証券)との声が聞かれた。 ユーロは朝方に比べ対円で下落、対ドルで小動き。正午現在、1ユーロ=157円23~24銭(前日午後5時、157円91~91銭)、対ドルでは1.0521~0522ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、149円台半ば=強弱材料の交錯でもみ合い(16日午後3時)15:06 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=149円台半ばでもみ合っている。日経平均株価の大幅安が重しとなる一方、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることが支援要因で、上下に動きにくい。午後3時現在、149円44~45銭と前週末(午後5時、149円65~66銭)比21銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外市場でやや売られた流れを受け、149円50銭台で取引された。午前9時前に149円60銭台に強含む場面もあったが、その後は日経平均の下落を眺めて売りが優勢となり、正午前後は149円40銭台に下落。午後は一時買われる場面もあったが、日経平均の下げ幅拡大が重しとなり、一時149円30銭台に軟化。ただ、午後3時にかけてはやや戻している。 前週末の海外市場では、米国時間の中盤は10月の米ミシガン大景況指数で期待インフレ率が上昇したことを受けて149円70銭近辺に上昇。ただ、米長期金利の上昇が一服したことでやや売られ、終盤は149円台半ばを中心に推移した。 週明け東京市場は「中東情勢への懸念から日経平均が大幅安となり、特に午後に入ってからリスク回避的な円買いがやや強まっている」(大手邦銀)という。もっとも、「時間外取引で米長期金利は比較的高めの水準を維持していることもあり、ドル円は一方的に下がる状況でもない」(同)とされ、目先は149円台前半から半ばを軸にもみ合う公算が大きい。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=157円34~37銭(前週末午後5時、157円91~91銭)、対ドルでは1.0529~0530ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続落=半導体関連株中心に売り(16日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比656円96銭安の3万1659円03銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)の終値は35.21ポイント安の2273.54。中東情勢の緊迫を背景に、半導体関連株を中心に幅広い銘柄で売りが優勢となった。 87%の銘柄が値下がりし、10%が値上がりした。出来高は13億5453万株、売買代金は3兆3487億円。 業種別株価指数(33業種)は陸運業、空運業、サービス業、ゴム製品などが下落。上昇は鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億4380万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに続落。(了)1勝3敗でしたね。本日は「オーベルジュ・ド・リル 名古屋」でフランス本店からマルク・エーベルランシェフが来店してのガラディナーですが、諸般の事情から予約をキャンセルしました。次のガラディナーは12月20日ですが…オーベルジュ・ド・リル ナゴヤが贈るクリスマスガラディナー恒例のクリスマスガラディナーを開催いたします。今年一年の感謝の気持ちを込めて考案した料理長渾身のメニューにご期待ください。2023年12月20日(水)18:30受付、19:00開始お一人様\35,000(料理・ワイン・サービス料・税込み)※各種優待割引対象です。ご予約時にお申し出ください。さあ、行けるでしょうか…。明日の戦略-終日軟調で656円安、半導体株が切り返せるかが焦点に16:22 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ローソン 6,875 +157チヨダ 828 -87 16日の日経平均は大幅続落。終値は656円安の31659円。13日の米国株はまちまちで終えたが、寄り付きから300円を超える下落となり、節目の32000円を割り込んだ。中東の地政学リスクが高まったことで、米長期金利が低下する中でもナスダックが弱かったことが警戒材料となった。前場では一気に下げ幅を600円超に広げ、やや戻しては売り直されるといった動きが続いた。後場はじり安基調が続いて一時下げ幅を700円超に拡大。31500円台に突入する場面もあった。結局、2%を超える下落となり、安値圏で取引を終了。マザーズ指数は3%を超える下落となり、年初来安値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆3400億円。業種別ではプラスは鉱業と石油・石炭の2業種のみで、パルプ・紙が小幅な下落にとどまった。一方、陸運、空運、サービスなどが大幅に下落した。通期の見通しを引き上げたローソンが大幅上昇。半面、チヨダは上期の着地が計画を上振れたものの、通期の見通しは据え置かれたことから、目先の材料出尽くしが意識されて急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり191/値下がり1605。今期の大幅増益計画を提示した良品計画が8.9%高。IDOMやサインポストが決算を材料に値を飛ばした。原油価格の急上昇を受けてINPEX、石油資源開発、ENEOSなどが逆行高。株主優待の拡充を発表したフロンティアマネジメントが買いを集めた。 一方、ナスダック安を嫌気して、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が大幅安。メルカリ、エムスリー、メドレーなどグロース株の多くが厳しい下げとなった。原油高に伴うコスト上昇への警戒から、京王電鉄、小田急電鉄、富士急行など、鉄道株の下げが大きくなった。決算を材料にクリレスHD、ドトール日レス、パソナGなどが急落。全体の地合いが悪い中、マネーフォワード、ベイカレント、DDグループがストップ安まで売り込まれた。 13日の米国株は上値は重かったものの、ダウ平均は上昇した。しかし、これを受けたきょうの日本株はほぼ全面安。土日で中東リスクがより一層高まったという解釈になるのだろうが、先週に大きく上昇したにもかかわらず、押し目買い機運は盛り上がらなかった。多くの銘柄の方向性がそろっていることから、反転する際には大幅高となる展開も期待できる。ただ、米国の長期金利が低下してもグロース株が売り込まれたことから、地合いが改善するにはナスダックの動きが良くなってくる必要がある。目先は半導体株がナスダックの影響を大きく受け、全体は半導体株の影響を大きく受ける、その結果、指数は振れ幅が大きくなるという状況が続きそう。東京エレクトロンやアドバンテストなどの値動きを注視しつつ、冷静に対応したい局面だ。明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、中東リスクへの警戒続く16:33 配信 ウエルスアドバイザー あす17日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。中東リスクへの警戒感が続き、関連ニュースにらみで指数が揺れる可能性がある。パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが7日にイスラエルへの攻撃を開始して以降、本格的な軍事衝突が危惧されている。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ北部の住民に出した退避勧告期限の14日午前10時-午後4時(日本時間午後4-10時)が過ぎ、イスラエルによるガザへの地上侵攻が切迫している状態であり、軽々には動きづらい。 16日の日経平均株価は大幅続落し、3万1659円(前週末比656円安)で引けた。朝方は、前週末の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連株中心に広範囲に売りが先行した。中東情勢の悪化も懸念され、日経平均は下げ幅を拡大し、一時750円超下落した。チャート上では、心理的なフシ目となる3万2000円をあっさりと割り込み、次の下値メドとして、「下の『マド』(6日高値3万1160円-3連休明け10日安値3万1314円)を埋める可能性がある」(中堅証券)との声も聞かれた。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=終盤、米金利上昇で強含む(16日午後5時)17:08 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=149円台前半から半ばでもみ合う展開が続いた。終盤は、時間外取引で米長期金利が上昇し、149円台半ばで強含んでいる。午後5時現在、149円56~57銭と前週末(午後5時、149円65~66銭)比09銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外市場でやや売られた流れを受け、149円50銭台で取引された。午前9時前に149円60銭台に強含んだ後は日経平均株価の下落に圧迫され、正午前後は149円40銭台に下落。午後は一時買われたが、日経平均の下げ幅拡大を眺めて一時149円30銭台に軟化。ただ、終盤は米金利上昇に支援され、149円50銭台に水準をやや切り上げている。 前週末の海外市場では、米国時間の中盤に10月の米ミシガン大景況指数で期待インフレ率が上昇したことを受けて149円70銭近辺まで買われた。終盤は、米長期金利の上昇一服を受けて149円台半ばに伸び悩んだ。 週明けの東京市場は、中東情勢への懸念から日経平均が大幅な下げを演じ、「午後に入ってからはリスク回避のムードから円買いが強まった」(大手邦銀)と指摘される。一方で「比較的高い水準を維持していた米長期金利が終盤に上昇傾向となり、ドル円はやや水準を切り上げた」(同)という。目先も「149円台を中心に上下に動きにくい地合いが続くのではないか」(別の大手邦銀)とみられる。 ユーロも終盤、対円は強含み。対ドルは横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=157円55~56銭(前週末午後5時、157円91~91銭)、対ドルでは1.0534~0534ドル(同1.0551~0552ドル)。(了)NY株見通し-今週は本格化する企業の第3四半期決算発や、経済指標、FRB高官発言に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は本格化する企業の第3四半期決算発表や、経済指標、FRB高官発言に注目。先週は主要3指数が高安まちまち。ダウ平均が0.79%高と4週ぶりに反発し、S&P500が0.45%高と2週続伸となった一方、ナスダック総合は0.18%安と3週ぶりに反落した。中東情勢の緊迫化や、それを受けた原油高が重しとなる中、発表された物価指標や、米国債利回りの動向、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、米連邦準備理事会(FRB)高官発言などをにらんだ神経質な展開が続いた。注目された米物価指標は、9月生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、9月消費者物価指数(CPI)も予想をやや上回る強い結果となったほか、パウエルFRB議長が注目する10月ミシガン大1年先期待インフレ率速報値も5カ月ぶりの高水準となったことが利上げ長期化懸念を強めた。金曜日に発表されたJPモルガン・チェースシティグループ、ウェルズ・ファーゴの第3四半期決算は金利高を追い風に大手3行がそろって予想を上回る結果となった。 今週は本格化する企業の第3四半期決算発表や、小売売上高などの経済指標、パウエルFRB議長などの要人発言に注目。決算発表はバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、チャールズ・シュワブ、モルガン・スタンレーの大手金融機関のほか、ネットフリックス、テスラなどのハイテク・グロース株、ジョンソン&ジョンソン、プロクター&ギャンブル(P&G)、ユニオン・パシフィック、ユナイテッド・エアラインズ、アメリカン航空などS&P500採用の50銘柄余りが発表する。経済指標では9月小売売上高、9月鉱工業生産、9月住宅着工件数、9月中古住宅販売件数などが注目されるほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)やパウエルFRB議長などFRB高官の発言も多数予定されており、金融政策の見通しも引き続き焦点となりそうだ。 今晩の米経済指標は10月NY連銀製造業業況指数など。企業決算は寄り前にチャールズ・シュワブが発表予定。〔NY外為〕円、149円台半ば(16日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円46~56銭と、前日午後5時(149円50~60銭)比04銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0533~0543ドル(前週末午後5時は1.0506~0516ドル)、対円では同157円50~60銭(同157円12~22銭)。(了)【市場反応】米10月NY連銀製造業景気指数、マイナスでドル軟調21:44 配信 フィスコ 米10月NY連銀製造業景気指数は-4.6と、9月1.9からマイナスに落ち込んだ。予想の‐5.0は上回った。 米国債相場は堅調。10年債利回りは4.7%から4.67%まで低下した。ドルも軟調推移し、ドル・円は149円55銭から149円41銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0530ドルから1.0537ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10月NY連銀製造業景気指数:-4.6 (予想:-5.0、9月:1.9)〔NY外為〕円、149円台半ば(16日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け16日午前のニューヨーク外国為替市場では、緊迫化する中東情勢に警戒感が広がる中を、円相場は1ドル=149円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は149円40~50銭と、前週末午後5時(149円50~60銭)比10銭の円高・ドル安。 イスラエル軍がイスラム組織ハマスの掃討に向けて大規模な地上攻撃の準備を進めているとの報を背景に、神経質な商いとなっている。再び150円台が目前に迫っている円相場の動向については、財務省の神田真人財務官が16日、投機的な動きには為替介入を辞さない姿勢を強調したことで介入警戒感が強まり、動きづらい展開となっている。 米ニューヨーク連銀が16日発表した10月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合でマイナス4.6となり、市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス7.0を上回ったが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0540~0550ドル(前週末午後5時は1.0506~0516ドル)、対円では同157円50~60銭(同157円12~22銭)と、38銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、231ドル高=ナスダックも高い(16日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク株式相場は、今週本格化する企業決算への期待感から、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比231.57ドル高の3万3901.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.49ポイント高の1万3499.72。(了)1勝0敗でスタートですね。ファイザー、通期見通しを下方修正も上昇=米国株個別22:49 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:36)ファイザー 33.11(+1.00 +3.11%) ファイザーが上昇。先週末の引け後に通期のガイダンスを公表し、1株利益の見通しを大幅に下方修正した。従来は3.25-3.45ドルを見込んでいたが、それを1.45-1.65ドルに修正している。また、売上高についても、従来の670-700億ドルから580-610億ドルに下方修正。 新型ウイルス感染症の経口治療薬「パキロビッド」の需要が想定以上に弱いことが要因。パキロビッドの販売見通しを70億ドル下方修正したほか、ワクチンの「コミナティ」についても20億ドル下方修正している。両方合わせて約125億ドルの販売見通しに下方修正した。 時間外で株価は売りが強まっていたものの、上昇して取引が始まっている。取引開始前にコスト削減を発表したほか、アナリストからは、「パキロビッドの需要減は投資家が想像していた以上に大きかったかもしれない。しかし、同社は魅力的なカタリストを持っており、シージェンの買収完了後はアウトパフォームの見通し」だという。アップルが軟調 「アイフォーン15」の中国での販売不振が伝わる=米国株個別22:54 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:41)アップル 178.01(-0.84 -0.47%) きょうはIT・ハイテク株も買い戻しが入る中で、アップルが軟調。最新スマートフォン「アイフォーン15」の中国での販売が前機種を遥かに下回っていると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。中国での消費に冷え込みが続いているほか、ファーウェイなど競合他社の攻勢を反映しているという。 市場調査会社カウンターポイント・リサーチの見積もりによると、発売後17日間の中国でのアイフォーン15の販売はアイフォーン14を4.5%下回っているという。 アナリストからの報告はさらに深刻で、販売減は機種よりも10%超に及んでいると推計。ファーウェイの「Mate60Pro」は予想外に好調で、全体の販売はアップルを上回っているという。 同調査会社は中国での不振について、パンデミック明けの回復が思うように進んでいない中国経済が主に原因と指摘。一方、米国では発売後9日間の売り上げが前機種を10%超上回る公算が大きいと強調した。〔米株式〕NYダウ続伸、245ドル高=ナスダックも高い(16日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け16日午前のニューヨーク株式相場は、今週本格化する企業決算への期待感から、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比245.77ドル高の3万3916.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.76ポイント高の1万3493.99。 7~9月期の企業決算シーズンが本格化する中、今週は、ゴールドマン・サックスやバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、モルガン・スタンレーなど金融大手ほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、テスラ、ネットフリックスなど米主要企業が決算を発表する。これら企業の業績に期待が広がり、ダウは買いが先行している。 一方、イスラエル軍とイスラム組織ハマスによる軍事衝突の激化が引き続き投資家心理を冷やしている。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が15日、パレスチナ自治区ガザで少なくとも100万人が住居を追われたと明らかにする中、中東を歴訪中のブリンケン米国務長官は16日、イスラエルを再訪し、ネタニヤフ首相と会談する。 朝方に発表された10月のニューヨーク州製造業景況指数は総合でマイナス4.6となり、前月(1.9)から低下したが、市場予想は上回った。市場参加者の関心は、9月の米小売売上高や10月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数など今週発表の米経済指標や、19日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による講演をはじめとする複数のFRB高官の発言に向かっている。 ダウ構成銘柄では、トラベラーズ、ナイキ、インテルなどが上昇している。物言う株主として知られるジェフ・スミス氏率いる投資ファンドのスターボード・バリューによる株式取得が明らかになったニューズ・コーポレーションも高い。(了)アップル以外は総じて上げていますね。
2023.10.16
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10月15日(日)、雨のち曇りのち晴れ…。雨が予報より遅くまで続きました…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニアチャンピオンシップ第2次予選に8時28分スタートでエントリー。5時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、6時50分頃に家を出る。7時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは、マ君、オ君、ミ君です。競技参加のシニアの最年長になってしまいましたね。OUT:0.2.2.1.-1.0.0.1.2=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが1回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。ダボ3回でガックリです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:-1.1.0.1.-1.1.1.0.1=39(15パット)0パット:1回、1パット:1回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、パットのミスが4回…。後半は絶えましたが終盤息切れですね…。44・39=82の32パット…。ホールアウトの時点では3位ですね。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで食事をして、14時から委員会に出席。委員会が終わって、会計を済ませて、会計を済ませて早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.3kg,体脂肪率16.9%,BMI21.9,肥満度-0.5%…でした。帰宅すると15時45分頃。コーヒーを飲んで、しばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日のシニアチャンピオンシップ第2次予選には20人が参加して、トップは77とのこと。僕は82で4位タイですね。第1次予選、第2次予選の2ラウンドの合計で、トップが158ストローク、僕は4位で163ストローク、173ストロークとなりました。来週が決勝です。とりあえず最終組を楽しみましょう。連覇狙うトム・キムが「62」で首位タイに浮上 3打差位内に17人の大混戦米国男子ツアー「シュライナーズチルドレンズ・オープン」は3日目のプレーが終了した。配信日時: 2023年10月15日 09時11分 アルバトロス・ビューPGA<シュライナーズチルドレンズ・オープン 3日目◇14日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>来季の出場権を争う「フェデックスカップ・フォール」の第3戦「シュライナーズチルドレンズ・オープン」は3日目のプレーが終了。前年覇者のトム・キム(韓国)が1イーグル・8バーディ・2ボギーの「62」で回り、トータル15アンダーで首位タイに躍り出た。同じく首位タイに8つ伸ばしたアダム・ハドウィン(カナダ)と前日首位のラント・グリフィン(米国)。トータル14アンダーの4位タイにイ・キョンフン(韓国)ら3人。トータル13アンダーの7位タイに4人、さらに1打差のトータル12アンダー・11位タイに7人が続く大混戦となっている。推薦出場で7人目の女子選手として参戦したレクシー・トンプソン(米国)は3打足りずにすでに予選落ちを喫している。なお、日本人選手は出場していない。エンジェル・インがPO制しツアー初優勝 西村優菜8位、渋野日向子は41位米国女子ツアーの「ビュイックLPGA上海」は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月15日 17時17分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -14 エンジェル・イン1 -14 リリア・ヴ3 -13 パバリサ・ヨクトゥアン3 -13 アリヤ・ジュタヌガーン3 -13 リウ・ユ3 -13 エスター・ヘンセライト3 -13 チェ・ヘジン8 -12 西村 優菜8 -12 マデリーン・サグストロム8 -12 マヤ・スターク<ビュイックLPGA上海 最終日◇15日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>米女子ツアーの中国大会は最終ラウンドが終了した。トータル14アンダー・首位に並んだエンジェル・インとリリア・ヴ(ともに米国)がプレーオフを行い、1ホール目でバーディを奪ったインがツアー初優勝をつかんだ。トータル13アンダー・3位タイにアリヤ・ジュタヌガーン、パバリサ・ヨクトゥアン(ともにタイ)、チェ・ヘジン(韓国)、リウ・ユ(中国)、エスター・ヘンセライト(ドイツ)が入った。西村優菜は「68」と追いすがったが、トータル12アンダー・8位タイでフィニッシュ。ツアー初優勝はならなかった。渋野日向子は連日の「68」で浮上。トータル4アンダー・41位タイで4日間を終えた。畑岡奈紗も同じく41位タイ、勝みなみはトータル2オーバー・63位だった。25歳・岩崎亜久竜が逆転でメジャー初優勝 石川遼は2位日本NO.1ゴルファー決定戦は、最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月15日 16時04分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -8 岩崎 亜久竜2 -6 石川 遼3 -3 堀川 未来夢3 -3 ブラッド・ケネディ3 -3 金子 駆大3 -3 幡地 隆寛3 -3 平本 世中8 -2 平田 憲聖8 -2 ショーン・ノリス10 -1 吉田 泰基<日本オープン 最終日◇15日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7315ヤード・パー70>日本NO.1ゴルファー決定戦は、最終ラウンドが終了した。25歳の岩崎亜久竜(いわさき・あぐり)が6バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル8アンダーで3打差を逆転し、ツアー初優勝をこの日本オープンで飾った。トータル6アンダー・2位に石川遼。トータル3アンダー・3位タイには平本世中、幡地隆寛、堀川未来夢、金子駆大、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が入った。中島啓太はトータル1アンダー・10位タイ。昨年覇者の蝉川泰果はトータル4オーバー・36位タイで4日間を終えた。ローアマチュアはトータル1オーバー・18位タイに入った岡田晃平(東北福祉大4年)が獲得した。大雨の影響で最終ラウンド中止 2日目終了時首位の櫻井心那が今季4勝目国内女子ツアー「富士通レディース」最終日。大雨の影響でラウンドが中止となり、櫻井心那が今季4勝目を挙げた。配信日時: 2023年10月15日 11時02分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 櫻井 心那2 -11 岩井 千怜2 -11 阿部 未悠4 -10 川崎 春花5 -9 竹田 麗央5 -9 山下 美夢有7 -8 桑木 志帆7 -8 森田 遥9 -7 仁井 優花9 -7 上田 桃子<富士通レディース 最終日◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>国内女子ツアーの「富士通レディース」の最終ラウンドは、大雨の影響により午前10時54分に中止が決定。競技は36ホール短縮競技となり、第2ラウンドを終えてトータル12アンダーの単独首位に立っていた櫻井心那の今季4勝目が決まった。夜半から降り始めた強い雨のため午前8時にスタート予定だったが、10時に変更。2段階の予選カットも実施し完走を目指したが、第1組スタート直後に雨脚が強まったこともあり、中止が決定した。トータル11アンダー・2位タイに岩井千怜と阿部未悠。トータル10アンダー・4位には川崎春花が入った。古江彩佳はトータル1アンダーの45位タイで、日本勢史上初の同一大会3連覇を逃した。つまらない展開ですね。
2023.10.15
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10月14日(土)、薄曇りですね。今夜から雨のようですが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時30分頃に家を出る。愛車にマイナートラブル発生でディーラー訪問です。30分ほどで対応完了。帰り道にいつものゴルフショップでアミノ酸製剤とゴルフボールを補充。帰宅すると、預かり施設から孫3号も帰宅です。本日は婿殿も来訪してこちらで過ごすとのこと…。1USドル=149.55円。1AUドル=94.08円。昨夜のNYダウ終値=33670.29(+39.15)ドル。株式明日の戦略-週間では4桁の上昇、来週は海外の材料に一喜一憂が続くか4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 13日の日経平均は4日ぶり反落。終値は178円安の32315円。市場予想を上回る米9月消費者物価指数(CPI)などを受けて、米長期金利が上昇し、米国株は下落。これを嫌気して寄り付きから3桁の下落となった。好決算が確認できたファーストリテイリングが大幅高となったことや、半導体株に底堅い動きが見られたことなどから、序盤ではプラス圏に浮上する場面もあった。しかし、値下がり銘柄が多く、新興銘柄が売り込まれてマザーズ指数の下げが大きくなったことから、戻したところでは改めての売りに押された。前場では比較的底堅く推移し、後場に入るとじり安基調が続いた。終盤には下げ幅を200円超に拡大。ただ、引けにかけてはやや値を戻した。マザーズ指数が3.6%安と厳しい下げとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7600億円。業種別ではプラスは鉱業1業種のみで、海運や精密機器の下げが限定的となった。一方、繊維、サービス、ゴム製品などの下げが大きかった。上期の見通しを引き上げた古野電気が急伸。半面、1Qが大幅な減益となったブックオフグループホールディングスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり101/値下がり1708。今期の売上収益は3兆円乗せを見込むファーストリテイリングが5%を超える上昇。日経平均のプラス寄与は約190円あった。米長期金利の上昇を受けても東京エレクトロンが逆行高。キーエンスやSMCなど値がさの一角が堅調となった。創業40周年記念配当の実施を発表した明光ネットワークが急伸。今期の大幅増益計画を発表した直近上場のキャスターが、新興グロースにアゲインストの地合いの中でも買いを集めてストップ高となった。 半面、上期が減収、大幅最終減益となったセブン&アイが4%を超える下落。ディスコや東京精密など半導体関連の一角が米長期金利上昇を受けて大幅に下落した。ドル円は円安気味に推移したが、ホンダ、日産自、三菱自など自動車株が全般軟調。ビジョナル、フリー、弁護士ドットコムなどグロース市場の人気銘柄が値幅を伴った下げとなった。TKPが上期決算を受けて17.3%安と急落。1Qが大幅な減益となった三光合成がストップ安となった。 名古屋証券取引所メイン市場に新規上場した成友興業は、初値が公開価格を下回り、終値も初値を下回った。 日経平均は下落したが、ファーストリテイリングの貢献もあって178円安(32315円)と常識的な下げにとどまった。きょうは値上がり銘柄が非常に少なく、ファーストリテイリングが決算で売られていた場合には、32000円を割り込むような大幅安となっても不思議ではなかった。しかし、大崩れを回避したことで26週線(31737円、13日時点、以下同じ)だけでなく、13週線(32248円)も上回って週を終えることができた。 米国の長期金利に関しては、9月CPIが弱めの内容となっていれば低下基調に弾みがつきそうであったが、そうはならなかった。ただ、上昇が一服しそうな雰囲気はある。米国では本日や来週17日に金融株の決算がいくつか出てくる。ここでの反応からマーケットの金利に対する警戒・期待の度合いを推し量ることができるかもしれない。もし、長期金利低下に対する期待が高まっているのであれば、金融株に関しては、悪い内容なら大きく売られ、良い内容でも利益確定や材料出尽くしの売りが優勢になるといったように、反応が弱めになると思われる。また、この場合、テスラやネットフリックスなど主力グロース株に関しては、決算に対する反応がポジティブ寄りとなる公算が大きい。米長期金利の動向はもちろんのこと、金利の影響を受けやすい銘柄・業種が材料にどういった反応を見せるのかを注意深くウォッチしておきたい。 【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。国内は小売などの決算発表が一巡して材料難となる。米国では金融株やテスラ、ネットフリックスなど、台湾ではTSMCが決算を発表予定で、これら海外企業の決算を受けた反応や米国の長期金利をにらみながらの一進一退が続くだろう。今週の日経平均が週間で大きく上昇したことで、9月後半から10月にかけての下げに関しては一巡感が出てきた。また、国内では10月後半から3月決算企業の上期業績が出始める。来週に関しては「待ち」の姿勢が強まる分、明確なトレンドは出てこないと思われるが、地合いの改善と先のスケジュールから売りは出しづらい地合いになるとみており、下値は堅いと予想する。〔米株式〕ダウ小幅反発、39ドル高=景気先行きに懸念も(13日)☆差替5:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク株式相場は、米経済指標で景気の先行きに対する懸念が浮上する中、小幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.15ドル高の3万3670.29ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は166.99ポイント安の1万3407.23で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2787万株増の8億5545万株。 この日発表されたJPモルガン・チェースなど米金融大手の堅調な決算が相場を支え、ダウの上げ幅は一時300ドルを超えた。ところが、米ミシガン大が公表した消費者調査の内容悪化や、中東情勢への懸念も相まって、ダウはマイナス圏に沈む場面もあった。ナスダックも序盤から下げ幅を拡大した。 決算を開示した銀行のトップからは、米経済の先行きを警戒する発言が相次いだ。JPモルガンのダイモン最高経営責任者(CEO)は、底堅い労働市場などが「インフレを高止まりさせ、さらなる金利上昇を招くリスクがある」と指摘。シティグループのフレーザーCEOは「支出が減速しており、消費者の警戒感が高まっている」との見解を示した。 個別銘柄では、原油高を背景にシェブロンが1.8%高、好決算だったユナイテッドヘルス・グループが2.6%高。一方、ボーイングは3.3%安、インテルは2.4%安だった。(了)0勝1敗でしたね。買いのチャンスが巡って来るか…。NY株式:NYダウは39ドル高、企業の好決算が下支え6:14 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は39.15ドル高の33,670.29ドル、ナスダックは166.99ポイント安の13,407.23で取引を終了した。 銀行のシティ(C)やJPモルガン(JPM)などの好決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の下落や10月ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化を嫌気した売りに押され、ダウは一時下落に転じたが、底堅く推移した。一方でハイテクは根強い金利先高観に手仕舞い売りが優勢となり軟調推移を継続し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。 銀行のJPモルガン(JPM)は四半期決算で純金利収入が過去最高となったほか、ファースト・リパブリック・バンク買収が奏功、通期見通しを上方修正し、上昇。管理医療会社のユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)は四半期決算で増収増益、さらに通期予想レンジの下限を引き上げ、上昇した。また、ディスカウント小売りのダラー・ゼネラル(DG)は前最高経営責任者(CEO)が復帰することが明らかになり、上昇。 地銀のPNCファイナンシャル・サービシズ・グループ(PNC)は四半期決算で内容が予想を下回り、売られた。航空機メーカーのボーイング(BA)や航空機構造の設計や製造を手掛けるスピリット・エアロシステムズ・ホールディングス(SPR)は737マックス8型機の部品を巡る検査を拡大したとの報道を受け、23年度の納入に影響するとの懸念にそれぞれ売られた。動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの投資判断引き下げで下落。 英当局はソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)によるオンラインゲーム開発会社のアクティビジョン・ブリザード(ATVI)買収修正案を承認した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、149円台半ば(13日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇一服を背景に円買い・ドル売りがやや優勢となり、円相場は1ドル=149円台半ば付近を強含みに推移した。午後5時現在は149円50~60銭と、前日同時刻(149円76~86銭)比26銭の円高・ドル安。 前日までに発表された9月の米卸売物価指数(PPI)と米消費者物価指数(CPI)はともに市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さを示す内容。これを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め局面が長引くとの見方が改めて強まり、前日は150円台に向けて円安が進行した。ただ、この日は米長期金利の上昇が一服したほか、日本の通貨当局による為替介入への警戒感もくすぶり、円の買い戻しが優勢となった。 米ミシガン大学が午前に発表した10月の消費者調査では、1年先と5年先の期待インフレ率がそれぞれ上昇。これが米金利先高観を強め、円売り・ドル買いが活発化する場面もあったが、相場の反応は一時的だった。今年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が追加利上げに消極的な発言を行ったことも円を下支えしたもよう。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0506~0516ドル(前日午後5時は1.0523~0533ドル)、対円では同157円12~22銭(同157円69~79銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】4週ぶり急反発、地政学リスクも米金利低下を好感6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 2,075.5 +17ENEOS 545.8 -5.90レーザテク 26,875 -380.00丸紅 2,292.5 -26.50Fリテイリ 35,690 +1,940.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週ぶり反発、3万2000円台回復 2.米雇用統計や中東リスクに懸念も米株上昇続く 3.FRBハト派発言で米金利引締め長期化懸念和らぐ 4.東京市場も買い優勢に、週明けから戻り足急 5.週末は上昇一服、ファストリ大幅高も全体は下落■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1321円(4.3%)高の3万2315円と、4週ぶりに上昇した。 今週は、前週まで3週続落していた反動で急速な戻りをみせた。日経平均は連休明け火曜から上げ足を速め、木曜には3万2000円台を回復。金曜は上昇一服となったものの、前週末と比べ1300円超も水準を切り上げた。 スポーツの日を含む3連休明け10日(火)の東京株式市場は大きく買い優勢でスタート。前週末6日に発表された米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回ったが、その日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が結局高く引けた。その後、中東の地政学リスクが顕在化したものの9日月曜も株高に。これを受け、東京市場では空売り筋の買い戻しを誘発する形で全体相場が押し上げられ、日経平均は700円超の上げをみせた。11日(水)もリスク選好ムードが継続。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の相次ぐハト派的な発言で米金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、マーケットのセンチメントが改善した。買い優勢の展開はなおも続き、12日(木)も日経平均は上昇。3万2000円台を回復した。米長期金利が低下し、前日の米株市場ではハイテク株が買い優勢に。東京市場も半導体関連を中心に主力株に買いが集まった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は全体の7割強を占め、売買代金は5営業日ぶりに4兆円台に乗せた。13日(金)はさすがに上昇一服。好決算を発表したファーストリテイリング [東証P]が大幅高となり全体相場を下支えしたが、前日までの上昇の反動で利益確定売りに押された。また、中東情勢を巡る懸念も相場の重しとなった。■来週のポイント 来週も引き続き米長期金利の動向に左右される相場となるだろう。また、日本よりひと足早く米国企業の決算発表シーズンがスタートするため、こちらにも注意を払う必要がありそうだ。また、中東情勢の行方も焦点となる。日経平均は今週急上昇したこともあり、更なる上昇には時間がかかりそうだ。 重要イベントとしては、国内では20日朝に発表される9月全国消費者物価指数が注目される。海外では17日発表の米国9月小売売上高、18日に発表される中国7-9月期GDP、9月小売売上高、9月鉱工業生産、1-9月固定資産投資、米国9月住宅着工件数、19日に発表される米国9月コンファレンス・ボード景気先行指数、20日発表の中国10月中国最優遇貸出金利に注視が必要だろう。■日々の動き(10月10日~10月13日)【↑】 10月10日(火)―― 急反発、米株高を受けリスク選好の買い優勢 日経平均 31746.53( +751.86) 売買高14億8469万株 売買代金 3兆4982億円【↑】 10月11日(水)―― 続伸、欧米株高を受け半導体株中心に買い優勢 日経平均 31936.51( +189.98) 売買高13億2060万株 売買代金 3兆3821億円【↑】 10月12日(木)―― 3日続伸、半導体関連株中心に買い継続 日経平均 32494.66( +558.15) 売買高14億7118万株 売買代金 4兆1765億円【↓】 10月13日(金)―― 4日ぶり反落、米株安を受け利益確定売りが優勢 日経平均 32315.99( -178.67) 売買高14億1413万株 売買代金 3兆7676億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、24業種が値上がり (2)上昇率トップはINPEX など鉱業。ENEOS など石油や丸紅 など大手商社といった資源株は先週急落から大きく回復 (3)レーザーテク など電機、トヨタ など自動車、ディスコ など機械といった輸出株が大幅高 (4)内需株はまちまち。ソフトバンクG 情報通信、霞ヶ関C など不動産が買われたが京王 など陸運は売られた (5)SOMPO など保険、日本取引所 などその他金融、大和 など証券といった金融株は堅調 (6)住友鉱 など非鉄、商船三井 など海運といった景気敏感株も高い (7)下落率トップはJAL など空運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(3) 人工知能 3(5) 半導体製造装置 4(36) 防衛 ── 中東での地政学リスク急浮上で思惑買いに火 5(4) JPX日経400 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ39ドル高と小幅に反発 リスク回避が強まりS&P500とナスダックが2日続落6:47 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。決算が好感された大手金融株などが買われ上昇してスタートしたものの、中東情勢の緊迫化を受けてリスク回避が強まったことや、それを受けた原油相場の大幅上昇が重しとなった。10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に悪化したことや、併せて発表された1年先期待インフレ率速報値が上昇したこともインフレ長期化懸念を強めた。ダウ平均は朝方に326ドル高まで上昇後、一時79ドル安まで反落したが、39.15ドル高(+0.12%)と小幅に反発して終了。ウォルグリーン、ボーイング、インテルが2-3%下落したものの、予想を上回る決算を発表したユナイテッドヘルスが2.64%高となり、一銘柄でダウ平均を91ドル余り押し上げたほか、トラベラーズ、シェブロン、JPモルガン・チェースが1.5-2.2%上昇したこともダウ平均を支えた。一方、S&P500は0.63%高まで上昇後、0.50%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.33%高、まで上昇後、1.23%安で終了。ともに2日続落となった。週間では、ダウ平均が0.79%高と4週ぶりに反発し、S&P500が0.45%高と2週続伸となった一方、ナスダック総合は0.18%安と3週ぶりに反落した。S&P500の11セクターはエネルギー、公益、生活必需品、ヘルスケアなど5セクターが上昇し、IT、一般消費財、コミュニケーション、資本財など6セクターが下落した。【米国市況】S&P500続落し国債上昇、中東情勢を懸念-149円台半ば2023年10月14日 5:58 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 13日の米株式市場ではS&P500種株価指数が続落。米国債は上昇した。イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を準備している兆候が示される中、週末を控えて安全性を求める動きが広がった。金は3月以来の大幅高。ニューヨーク原油先物相場は急伸した。 株式 大手テクノロジー銘柄が売られ、ナスダック100指数は1%を超える下落。ボーイングが安い。737MAXに影響している質の問題を調査していると明らかにした。決算が好感され、JPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴはいずれも上昇。 イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が大幅にエスカレートすれば、ハマスに武器や資金を提供しているイランがイスラエルと直接衝突するシナリオも排除できない。そのような事態となった場合、原油相場は1バレル=150ドルに急騰し、2024年の世界の国内総生産(GDP)伸び率は1.7%に落ち込む可能性があるとブルームバーグ・エコノミクス(BE)は推計する。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「イスラエルの状況はひどいものだ。これが地域紛争に拡大すれば、犠牲者は急増する。世界中の財政的コストも極めて急速に増加するだろう」と指摘。投資家は「これから年末までの間に株式相場が急落することに備えて、何らかの保険」を少なくともかけておくべきだと述べた。 シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は原油価格の持続的な上昇は世界経済により一層の打撃をもたらすとし、既にバリュエーションが高い株式相場にとってそれが好ましいことでないのは明白だと指摘。 「この日の原油価格再上昇が持続すれば、インフレ懸念がさらに強まり、ユーロ圏や日本、中国などの原油輸入国ではスタグフレーションが一段と悪化する可能性がある」と同氏は説明。「借り入れコストは先進国全般でこれまでに急上昇している」と話した。 イスラエルがガザへの地上侵攻を準備する中、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は重大な地政学リスクを警告した。 ダイモン氏は7-9月(第3四半期)決算の発表資料で、「この数十年で世界は最も危険な時期かもしれない」と指摘した。 米ミシガン大学が発表した10月の消費者調査(速報値)で1年先のインフレ期待が予想を上回る伸びとなり、5カ月ぶり高水準となった。消費者マインド指数は昨年6月以来の大幅な落ち込みとなった。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、ディスインフレが進行中だと指摘。データが急激に変化しない限り、政策金利を現在の水準で据え置くことが望ましいとの見解を改めて示した。 米国債 米国債は長期債を中心に上昇。30年債利回りは前日に急上昇した分を一部巻き戻す格好となった。 外為 ドルやスイス・フランが堅調。中東での混乱エスカレートを背景に、逃避先通貨として買われた。 円は対ドルで小幅上昇し、1ドル=149円台半ば。市場では、円が突然下落した場合は日本当局が円買い介入に踏み切るとの観測が広がっている。 ユーロは対ドルで小幅に下落。ミーラ・チャンダン氏らJPモルガンのグローバル為替戦略チームは「ユーロは対ドルでパリティー(等価、1ユーロ=1ドル)を試すと当社では見込んでいる。従来目標の1ユーロ=1.05ドルから下方修正した」とリポートに記した。 原油 原油先物相場は急伸。イスラエルとハマスの紛争がさらに激化するとの懸念が強まる中、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は5%を超える上昇で1バレル=87ドルを突破した。 イランのアブドラヒアン外相は、ガザ封鎖が続けばハマスとイスラエルの紛争で新たな戦線が開かれる可能性があると述べた。イスラエルが24時間以内にパレスチナ自治区ガザ北部から退避するよう勧告したのを受け、イスラエル軍による地上侵攻は近く始まるとみられている。一方、イスラエルに対する抗議行動は中東全体に広がっている。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「原油相場が上昇しているのは、すでにタイトになっていた需給に地政学的な不安定要素が加わったからだ」と説明。「紛争関連の供給途絶が近い将来に起きると、エネルギー市場のトレーダーらは確信しているようだ」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前日比4.78ドル(5.8%)高の1バレル=87.69ドルで終了。北海ブレント12月限は4.89ドル上昇し90.89ドルで引けた。 金 ニューヨーク金相場は3月以来の大幅上昇。1オンス当たり1900ドルを回復した。イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦争が激化する恐れがあり、金に弱気だった投資家の不意を突いた。 金はテクニカル分析上重要な水準を上抜けると上昇スピードが加速。週間ベースでも3月以来の大幅上昇だった。上昇ペースからはファンドマネジャーによるショートカバーが示唆された。 サクソバンクの商品調査責任者オレ・ハンセン氏は「ファンド勢はネットショートで先週末を迎えた。相場が今週持ち直した背景には、ファンドのショートカバーとロング転向という大きな要因があった」と説明した。 先週にはオンス1800ドル付近まで下げ、米国債利回り上昇に起因する金売りがさらに激しくなるとの懸念があおられたが、相場はそこから急速に反転。ハマスのイスラエル攻撃をきっかけに、紛争が世界のエネルギー供給を左右する中東全域に波及する恐れが懸念され、金など逃避先資産の需要が高まった。 連邦準備制度理事会(FRB)当局者からインフレ抑制のための追加利上げは不要と示唆する発言が相次いだことも、金を押し上げた。金利低下は概して金相場にはプラスに働くが、今週発表された物価統計ではインフレ圧力の根強さが浮き彫りになった。 MKS・PAMPの金属戦略責任者、ニッキー・シールズ氏は「米政策金利がより高くより長く維持されるとの見方を理由にショートに傾け過ぎるのは賢明ではないことを、金相場の急伸は思い起こさせる。物価指数と地政学的リスクが上昇しているからだ」と述べた。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比58.50ドル(3.1%)高い1オンス=1941.50ドルで終了。スポット価格はニューヨーク時間午後2時14分現在、3.3%高い1930.14ドル。週間では5.2%上昇した。レクシー・トンプソンはPGAツアー初参戦で予選落ち C・チャンプ、L・グリフィンが首位米国男子ツアー「シュライナーズチルドレンズ・オープン」は2日目のプレーが行われた。配信日時: 2023年10月14日 10時21分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ラント・グリフィン1 -12 キャメロン・チャンプ3 -11 ヘンリック・ノーランダー4 -10 ニック・テイラー4 -10 J.T.ポストン6 -9 ボウ・ホスラー6 -9 サム・ライダー6 -9 ルーク・リスト6 -9 イ・キョンフン6 -9 アレックス・ノレン<シュライナーズチルドレンズ・オープン 2日目◇13日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>来季の出場権を争う「フェデックスカップ・フォール」の第3戦「シュライナーズチルドレンズ・オープン」2日目は順延となっていた第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。推薦出場で7人目の女子選手として参戦しているレクシー・トンプソン(米国)は5バーディ・3ボギーの「69」で回りトータルイーブンパーまで戻したが、予選カットラインには3打足りずに、トータルイーブンパーの85位タイで予選落ちが確定した。トータル12アンダーの首位タイにキャメロン・チャンプとラント・グリフィン(ともに米国)。1打差の3位にヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)が続く。昨年覇者のトム・キム(韓国)はトータル6アンダーの26位タイ。「アジア大会」金メダルのキム・シウー(韓国)はトータル2オーバー・106位タイで予選落ちとなっている。なお、日本人選手は出場していない。コース記録タイの櫻井心那がV王手 古江彩佳は薄氷の予選通過国内女子ツアー「富士通レディース」の第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月14日 15時29分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 櫻井 心那2 -11 岩井 千怜2 -11 阿部 未悠4 -10 川崎 春花5 -9 竹田 麗央5 -9 山下 美夢有7 -8 桑木 志帆7 -8 森田 遥9 -7 仁井 優花9 -7 上田 桃子<富士通レディース 2日目◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。9バーディ・ボギーなしで大会コース記録タイの「63」を叩き出した櫻井心那がトータル12アンダー・単独首位に浮上。今季4勝目に王手をかけた。トータル11アンダー・2位タイに岩井千怜と阿部未悠。トータル10アンダー・4位に川崎春花、トータル9アンダー・5位タイには山下美夢有、竹田麗央が続いた。日本勢初の3連覇がかかる古江彩佳は、カットライン上のトータル1アンダー・45位タイ。辛くも予選を通過し、偉業達成に望みをつないだ。今季限りで日本ツアーを撤退するイ・ボミ(韓国)は、トータル10オーバー・95位で予選落ち。来週の「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」がボミのラストゲームとなる。23歳・平本世中が日本タイトルに王手 大槻智春2位、石川遼は3位日本NO.1ゴルファー決定戦は、第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月14日 15時57分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -6 平本 世中2 -5 大槻 智春3 -4 片岡 尚之3 -4 ショーン・ノリス3 -4 幡地 隆寛3 -4 石川 遼7 -3 細野 勇策7 -3 岩崎 亜久竜7 -3 金子 駆大7 -3 岡田 晃平<日本オープン 3日目◇14日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7315ヤード・パー70>日本NO.1ゴルファー決定戦は、第3ラウンドが終了した。ツアー未勝利の23歳・平本世中(ひらもと・せじゅん)が7バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル6アンダー・単独首位に浮上し、ナショナルオープン制覇に王手をかけた。トータル5アンダー・2位に大槻智春。トータル4アンダー・3位タイには石川遼、片岡尚之、幡地隆寛、ショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。中島啓太はトータル2アンダー・11位タイ。昨年覇者の蝉川泰果はトータル1オーバー・30位タイで最終日に臨む。橋添穂が今季2勝目に王手 ステップ記録タイ「62」の仲村果乃は4位国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月14日 16時18分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 橋添 穂2 -8 東 浩子2 -8 沖 せいら4 -7 仲村 果乃4 -7 鬼頭 さくら6 -6 武尾 咲希6 -6 北村 響6 -6 中山 三奈6 -6 新田 彩乃10 -5 P.サイパン<日台交流うどん県レディース 2日目◇14日◇満濃ヒルズカントリークラブ(香川県)◇6494ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは第2ラウンドが終了した。橋添穂が8バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、3月の「ラシンク RKB レディース」以来となる2勝目に王手をかけた。トータル8アンダー・2位タイに東浩子と沖せいら。トータル7アンダー・4位タイにはステップの18ホール最少ストロークタイ「62」を叩き出した仲村果乃、鬼頭さくらが続いた。2週連続優勝を狙うP.サイパン(タイ)はトータル5アンダー・10位タイ。ステップ賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)はトータル1アンダー・27位タイで2日目を終えた。19年ぶりステップ出場の横峯さくらは「76」を喫し、トータルイーブンパー・44位タイに後退した。西村優菜が4差8位で最終日へ 畑岡32位、渋野と勝は51位浮上米国女子ツアーの「ビュイックLPGA上海」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月14日 17時00分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 エンジェル・イン1 -12 マヤ・スターク3 -11 パバリサ・ヨクトゥアン4 -10 リリア・ヴ4 -10 イ・ミヒャン4 -10 アリヤ・ジュタヌガーン7 -9 リウ・ユ7 -9 エスター・ヘンセライト9 -8 ミンジー・リー9 -8 ダニエル・カン<ビュイックLPGA上海 3日目◇14日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>米女子ツアーの中国大会は第3ラウンドが終了した。4位タイでスタートした西村優菜は3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせず。首位と4打差のトータル8アンダー・8位タイに後退した。畑岡奈紗は2つ伸ばしてトータル4アンダー・33位タイ。勝みなみも「70」をマークし、トータルイーブンパー・51位タイに浮上した。渋野日向子は6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータルイーブンパー・51位タイにジャンプアップして3日目を終えた。トータル12アンダー・首位タイにマヤ・スターク(スウェーデン)、エンジェル・イン(米国)。トータル11アンダー・3位にはパバリサ・ヨクトゥアン(タイ)が続いた。
2023.10.14
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10月13日(金)、晴れです。良い天気です。これで週末はダメなんですか…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。今朝は交通事故を2件目撃…。午前の移動時に、限定和栗のミルフィーユを狙って「ジークフリーダ」を訪問すると既に満席で外に3組待っています…。ケーキの取り置きを依頼して帰りに寄ることに…。「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動時に「ジークフリーダ」でシュークリームとコーヒーと頼んでおいたケーキをいただく。帰宅して、ホットハニーカフェラテをいただく。それではしばらく休憩です。孫3号のお相手はご勘弁を…。1USドル=149.62円。1AUドル=94.65円。昨夜のNYダウ終値=33631.14(-173.73)ドル。本日の日経平均終値=32315.99(-178.67)円。金相場:1g=9971(+19)円。プラチナ相場:1g=4716(-83)円。〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、173ドル安=ナスダックも安い(12日)☆差替6:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、9月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの根強さが示されたことで、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比173.73ドル安の3万3631.14ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.46ポイント安の1万3574.22で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1741万株増の8億2758万株。 この日発表された9月の米CPIは前年同月比3.7%上昇し、前月と同水準の伸び。「インフレが十分に下がりきっていないことを示す内容」(日系大手証券)で、年内の利上げ観測がやや高まり、株価を下押しした。 30年物米国債の入札が低調だったことで長期金利が上昇したことも相場を圧迫した。ただ、ダウは午後に一時3万3500ドルを割り込む水準まで下げたが、終盤にかけては「CPIの数字はそこまで深刻ではない」(別の日系大手証券)との見方から安値拾いの買いが入り、下げ幅を縮めた。 市場ではあすからの銀行決算に注目が集まる。最近はヘッジファンドの空売り対象になっており、決算の内容が良ければ「踏み上げ」で上昇する可能性があるが、悪ければさらに値下がりしそうだ。 ダウ銘柄では、ボーイングが前日までの値上がりを受けて売られ、2.4%安。マクドナルド(1.9%安)、ホーム・デポとコカ・コーラ(各1.7%安)といった生活必需品・消費財の関連も弱かった。 一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが決算発表時に報告したコスト削減状況が好感され、7.0%高。アップルとアムジェン、ビザ、ウォルマートがそれぞれ0.5%高。(了)0勝1敗でしたね。大型案件の処理が済んでいてよかったというべきか…。〔NY外為〕円、149円台後半(12日)6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場では、インフレ圧力の根強さを示す米消費者物価指数(CPI)の公表を受け、円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は149円76~86銭と、前日同時刻(149円12~22銭)比64銭の円安・ドル高。 1ドル=150円の節目に迫る中、市場では日本政府・日銀による為替介入への警戒感が再び高まっている。 9月のCPIは前年同月比3.7%上昇と、市場予想を上回った。サービス分野の価格が上がり続け、インフレ沈静化が見られないため、米金融引き締めの長期化観測が台頭。日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。 午後には米30年債の入札が軟調だったことから長期金利が上昇し、円安が進んだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0523~0533ドル(前日午後5時は1.0614~0624ドル)、対円では同157円69~79銭(同158円36~46銭)と、67銭の円高・ユーロ安。(了)ドル資産を円資産へ変更しても良いかな…。〔東京株式〕4日ぶり反落=米金利上昇が重し(13日)☆差替15:12 配信 時事通信 【プライム】米国の金利上昇が重しとなり、幅広い業種が下落した。前日までの株価上昇ペースが速く、戻り待ちの売りや利益確定売りも出やすかった。日経平均株価の終値は前日比178円67銭安の3万2315円99銭と4日ぶり反落。東証株価指数(TOPIX)も33.74ポイント安の2308.75と反落した。 93%の銘柄が値下がりし、5%が値上がりした。出来高は14億1413万株、売買代金は3兆7676億円。 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、サービス業、ゴム製品、不動産業の下落率が大きかった。上昇は鉱業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億2891万株。 【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは大幅安。(了)0勝4敗でしたね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=調整売りで軟化(13日午後3時)15:06 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末を控えた調整売りに押され、1ドル=149円台後半で軟化した。午後3時現在は、149円71~72銭と前日(午後5時、149円17~18銭)比54銭のドル高・円安。 午前は、手掛かり材料が乏しく、おおむね149円70銭台でこう着。 午後は、日経平均株価の下げ幅拡大や米金利の上昇一服などを眺めて、一時149円50銭台に軟化した。 ドル円は、米CPIの予想上振れによる金融引き締め長期化観測にサポートされているが、心理的節目の150円接近で介入警戒感が強まっており、「買い手がいない」(国内銀行)という。市場関係者からは「そもそも、米CPIはそれほど強くなく、無理やり買い上げた感がある」(外為仲介業者)との声が出ている。150円に乗せきれず、上値を重く見た投資家らが、週末による利益確定や持ち高調整の売りを出す格好となった。 海外時間に、10月の米ミシガン大消費者景況感指数が発表される。ヘッドラインのほか、期待インフレ率に市場の注目が集まっている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=157円91~92銭(前日午後5時、158円42~43銭)、対ドルでは1.0547~0548ドル(同1.0619~0620ドル)。(了)高島屋岐阜店、24年7月営業終了=収支改善見込めず17:00 配信 時事通信 高島屋は13日、岐阜店(岐阜市)の営業を来年7月31日に終了すると発表した。運営する子会社の岐阜高島屋(同)は同年8月31日に解散する。1977年9月に開業した岐阜店は、少子高齢化などで経営環境が悪化。施設の老朽化も進んでおり、収支改善は見込めないと判断した。 高島屋の村田善郎社長は東京都内で記者会見し、「今期も赤字が見通され、なかなか改善していく見通しが立たない」と説明。従業員約170人は、グループ内の配置換えを含めて雇用を維持する考えを示した。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米引き締め長期化観測で上昇(13日午後5時)17:05 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の金融引き締め長期化観測を受け、1ドル=149円台後半に上昇した。午後5時現在は149円65~66銭と前日(午後5時、149円17~18銭)比48銭のドル高・円安。 午前は手掛かり材料が乏しく、おおむね149円70銭台でこう着。午後は、日経平均株価の下げ幅拡大や米金利の上昇一服などを眺めて、一時149円50銭台に軟化した。その後は買い直され、149円70銭台に戻した。 ドル円は、米国の9月CPIを受けた引き締め長期化観測に支えられたが、心理的節目の150円に接近すると政府・日銀による介入警戒感から上値追いには慎重な展開となっている。ただ、米政策金利が高止まりする一方、日銀は大規模緩和を続けるとの見方に変わりはなく、「来週は介入を警戒しながらじりじりと上昇し、150円を上抜ける」(国内銀行)との声が聞かれた。 この後の海外時間には10月の米ミシガン大消費者景況感指数が発表される。市場関係者は「期待インフレ率を受けた米金利動向に注目したい」(FX会社)と話している。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=157円91~91銭(前日午後5時、158円42~43銭)、対ドルでは1.0551~0552ドル(同1.0619~0620ドル)。(了)明日の戦略-週間では4桁の上昇、来週は海外の材料に一喜一憂が続くか16:54 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値古野電 1,467 +111ブックオフ 1,052 -149Fリテイリ 35,690 +1,940.00 13日の日経平均は4日ぶり反落。終値は178円安の32315円。市場予想を上回る米9月消費者物価指数(CPI)などを受けて、米長期金利が上昇し、米国株は下落。これを嫌気して寄り付きから3桁の下落となった。好決算が確認できたファーストリテイリングが大幅高となったことや、半導体株に底堅い動きが見られたことなどから、序盤ではプラス圏に浮上する場面もあった。しかし、値下がり銘柄が多く、新興銘柄が売り込まれてマザーズ指数の下げが大きくなったことから、戻したところでは改めての売りに押された。前場では比較的底堅く推移し、後場に入るとじり安基調が続いた。終盤には下げ幅を200円超に拡大。ただ、引けにかけてはやや値を戻した。マザーズ指数が3.6%安と厳しい下げとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7600億円。業種別ではプラスは鉱業1業種のみで、海運や精密機器の下げが限定的となった。一方、繊維、サービス、ゴム製品などの下げが大きかった。上期の見通しを引き上げた古野電気が急伸。半面、1Qが大幅な減益となったブックオフグループホールディングスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり101/値下がり1708。今期の売上収益は3兆円乗せを見込むファーストリテイリングが5%を超える上昇。日経平均のプラス寄与は約190円あった。米長期金利の上昇を受けても東京エレクトロンが逆行高。キーエンスやSMCなど値がさの一角が堅調となった。創業40周年記念配当の実施を発表した明光ネットワークが急伸。今期の大幅増益計画を発表した直近上場のキャスターが、新興グロースにアゲインストの地合いの中でも買いを集めてストップ高となった。 半面、上期が減収、大幅最終減益となったセブン&アイが4%を超える下落。ディスコや東京精密など半導体関連の一角が米長期金利上昇を受けて大幅に下落した。ドル円は円安気味に推移したが、ホンダ、日産自、三菱自など自動車株が全般軟調。ビジョナル、フリー、弁護士ドットコムなどグロース市場の人気銘柄が値幅を伴った下げとなった。TKPが上期決算を受けて17.3%安と急落。1Qが大幅な減益となった三光合成がストップ安となった。 名古屋証券取引所メイン市場に新規上場した成友興業は、初値が公開価格を下回り、終値も初値を下回った。 日経平均は下落したが、ファーストリテイリングの貢献もあって178円安(32315円)と常識的な下げにとどまった。きょうは値上がり銘柄が非常に少なく、ファーストリテイリングが決算で売られていた場合には、32000円を割り込むような大幅安となっても不思議ではなかった。しかし、大崩れを回避したことで26週線(31737円、13日時点、以下同じ)だけでなく、13週線(32248円)も上回って週を終えることができた。 米国の長期金利に関しては、9月CPIが弱めの内容となっていれば低下基調に弾みがつきそうであったが、そうはならなかった。ただ、上昇が一服しそうな雰囲気はある。米国では本日や来週17日に金融株の決算がいくつか出てくる。ここでの反応からマーケットの金利に対する警戒・期待の度合いを推し量ることができるかもしれない。もし、長期金利低下に対する期待が高まっているのであれば、金融株に関しては、悪い内容なら大きく売られ、良い内容でも利益確定や材料出尽くしの売りが優勢になるといったように、反応が弱めになると思われる。また、この場合、テスラやネットフリックスなど主力グロース株に関しては、決算に対する反応がポジティブ寄りとなる公算が大きい。米長期金利の動向はもちろんのこと、金利の影響を受けやすい銘柄・業種が材料にどういった反応を見せるのかを注意深くウォッチしておきたい。 【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。国内は小売などの決算発表が一巡して材料難となる。米国では金融株やテスラ、ネットフリックスなど、台湾ではTSMCが決算を発表予定で、これら海外企業の決算を受けた反応や米国の長期金利をにらみながらの一進一退が続くだろう。今週の日経平均が週間で大きく上昇したことで、9月後半から10月にかけての下げに関しては一巡感が出てきた。また、国内では10月後半から3月決算企業の上期業績が出始める。来週に関しては「待ち」の姿勢が強まる分、明確なトレンドは出てこないと思われるが、地合いの改善と先のスケジュールから売りは出しづらい地合いになるとみており、下値は堅いと予想する。 【今週を振り返る】 大幅高となった。三連休明けの10日に日経平均は700円を超える大幅上昇。市場予想を上回った9月の米雇用統計を受けても米長期金利の上昇が抑えられ、6日、9日と米国株が上昇したことが好感された。その後、米国の10年債利回りが低下傾向となったことから、11日、12日は半導体株買いが盛り上がり、日本株全体でも直近の下げに対する押し目買いが活発となった。12日には500円を超える上昇となり、節目の32000円を大きく上回って32500円に接近した。米9月消費者物価指数(CPI)が米長期金利の上昇要因となったことから13日は下落した。しかし、週間では4桁の上昇と、大きく水準を切り上げた。日経平均は週間では4週ぶりに反発し、約1321円の上昇。週足では4週ぶりに陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、20年国債入札(10/17)、9月首都圏マンション発売、9月訪日外国人客数(10/18)、9月貿易収支(10/19)、9月全国消費者物価指数、臨時国会召集(10/20)などがある。 企業決算では、アークス、日置電、日本国土、古野電、バロック、大庄、スーパーV、テイツー(10/16)、ウエルシアHD、Jフロント、イオンモール、イズミ、イオンFS、クリエイトSDH、ライフコーポ、イオンディライ、U.S.M.H、タマホーム、コジマ、キャンドゥ、マルゼン、リソー教育、カネ美食品、アレンザHD、クオンタムS、エコス、ライトオン(10/17)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月ニューヨーク連銀景気指数(10/16)、米9月小売売上高、米9月鉱工業生産、米8月対米証券投資(10/17)、中国7-9月期GDP、中国9月鉱工業生産、中国9月小売売上高、米9月住宅着工件数、ベージュブック(米地区連銀経済報告)、米20年国債入札(10/18)、米10月フィラデルフィア連銀景気指数、米9月中古住宅販売(10/19)、中国10月の最優遇貸出金利(LPR)(10/20)などがある。 米企業決算では、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ロッキード・マーチン、ユナイテッド・エアラインズ(10/17)、テスラ、モルガン・スタンレー、ネットフリックス、トラベラーズ、P&G、アボット・ラボラトリーズ(10/18)、ユニオン・パシフィック、フィリップ・モリス・インターナショナル、スナップオン、CSX(10/19)、アメリカン・エキスプレス(10/20)などが発表を予定している。 台湾では10/19にTSMCが決算発表を予定している。英当局、マイクロソフトのアクティビジョン買収修正案を承認ゲーム業界で過去最大規模の買収に2023/10/13 16:35 ブルームバーグ 会社四季報 英競争・市場庁(CMA)は13日、米マイクロソフトによる690億ドル(約10兆3000億円)規模の米ゲームソフト会社アクティビジョン・ブリザード買収計画を承認した。ゲーム業界で過去最大規模となる買収完了に立ちはだかっていた世界的に大きな規制上の最後の障壁が取り除かれることになる。 CMAは同日の声明で、ゲームの一部権利を仏ユービーアイソフト・エンターテインメントに売却するとしたマイクロソフトの修正案は競争上の懸念を払拭(ふっしょく)したと説明した。米男子ツアーは日没順延 女子ツアーから参戦のL・トンプソンは暫定76位米国男子ツアー「シュライナーズチルドレンズ・オープン」の第1ラウンドは日没サスペンデッドになった。配信日時: 2023年10月13日 11時22分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 ボウ・ホスラー2 -8 J.T.ポストン2 -8 キャメロン・チャンプ4 -7 ラント・グリフィン4 -7 デイビス・トンプソン6 -6 ニック・テイラー6 -6 ルーク・リスト6 -6 マティアス・シュミッド9 -5 アダム・ロン9 -5 J.J.スポーン<シュライナーズチルドレンズ・オープン 初日◇12日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>来季の出場権を争う「フェデックスカップ・フォール」の第3戦「シュライナーズチルドレンズ・オープン」の第1ラウンドは、12人がホールアウトできず、日没サスペンデッドとなった。第2ラウンドの残りは、明日の7時45分から再開される。暫定首位に立ったのは、9アンダーでツアー初優勝を目指す28歳・ボウ・ホスラー(米国)。1打差の暫定2位タイにJ.T.ポストン(米国)とキャメロン・チャンプ(米国)。暫定2打差の4位タイにラント・グリフィン(米国)と、デイビス・トンプソン(米国)が続いている。史上7人目となる男子プロツアーに参戦している女性選手、レクシー・トンプソン(米国)は、16ホールを消化して3バーディ・2ボギー・1ダブルボギー。1オーバー・暫定76位タイで初日を終えた。そのほか、連覇を目指すトム・キム(韓国)は3アンダー・暫定21位タイ。米ツアー初優勝を目指すルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)は2アンダー・暫定30位タイ。先日の「アジア大会」男子ゴルフ団体にて金メダルを獲得し、優勝予想トップに挙げられたキム・シウ―(韓国)は1オーバー・暫定76位タイとなっている。なお、日本勢の出場はない。西村優菜が4位で週末へ 畑岡奈紗34位、勝みなみと渋野日向子は後退米国女子ツアーの「ビュイックLPGA上海」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月13日 17時11分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 マヤ・スターク2 -9 リウ・ユ2 -9 ダニエル・カン4 -8 パバリサ・ヨクトゥアン4 -8 アサハラ・ムノス4 -8 西村 優菜7 -7 エスター・ヘンセライト8 -6 モリヤ・ジュタヌガーン8 -6 アリソン・リー8 -6 キム・アリム<ビュイックLPGA上海 2日目◇13日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>米女子ツアーの中国大会は第2ラウンドが終了した。西村優菜が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル8アンダー・4位タイと上位戦線に浮上した。畑岡奈紗は「70」をマークし、トータル2アンダー・34位タイに浮上。勝みなみは「76」を喫してトータル2オーバー・63位タイ、渋野日向子は「73」でトータル4オーバー・70位タイにそれぞれ後退した。トータル10アンダー・単独首位にマヤ・スターク(スウェーデン)。トータル9アンダー・2位タイにダニエル・カン(米国)とリウ・ユ(中国)、トータル8アンダー・4位タイに西村、アサハラ・ムノス(スペイン)、パバリサ・ヨクトゥアン(タイ)が続いた。今大会は出場選手が81人と限られているため、予選カットは設けられていない。中島啓太と貞方章男が首位で決勝へ 石川遼、アマ岡田晃平ら3位日本NO.1ゴルファー決定戦は、第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月13日 17時45分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -4 貞方 章男1 -4 中島 啓太3 -3 植竹 勇太3 -3 岡田 晃平3 -3 幡地 隆寛3 -3 石川 遼3 -3 稲森 佑貴3 -3 金子 駆大3 -3 ブラッド・ケネディ10 -2 堀川 未来夢<日本オープン 2日目◇13日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7315ヤード・パー70>日本NO.1ゴルファー決定戦は、第2ラウンドが終了した。ともに「69」をマークした中島啓太と貞方章男がトータル4アンダー・首位に並んだ。トータル3アンダー・3位タイに石川遼、稲森佑貴、幡地隆寛、金子駆大、植竹勇太、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、アマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)が続いた。2番パー5でアルバトロスを達成した吉田泰基はトータル1アンダー・14位タイ。連覇がかかる蝉川泰果はトータルイーブンパー・20位タイで決勝ラウンドに進出した。米ツアー通算14勝のアダム・スコット(オーストラリア)は連日の「73」と振るわず。トータル6オーバー・65位タイで予選落ちを喫した。岩井千怜、稲見萌寧ら4人が首位発進 2打差以内に14人の混戦国内女子ツアー「富士通レディース」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月13日 15時24分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 阿部 未悠1 -6 イ・ミニョン1 -6 岩井 千怜1 -6 稲見 萌寧5 -5 福田 真未5 -5 川崎 春花5 -5 神谷 そら8 -4 野澤 真央8 -4 ささき しょうこ 8 -4 リ・ハナ<富士通レディース 初日◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。岩井千怜、稲見萌寧、阿部未悠、イ・ミニョン(韓国)が「66」をマーク。6アンダー・首位タイ発進を決めた。5アンダー・5位タイに神谷そら、川崎春花、福田真未。4アンダー・8位タイには2週連続優勝を狙う森田遥、山下美夢有、上田桃子らが続いた。首位と2差以内に14人がひしめく混戦となっている。アマチュア最上位は3アンダー・15位タイ発進の荒木優奈(日章学園高3年)。日本勢初の3連覇がかかる古江彩佳はイーブンパー・43位タイとやや出遅れた。今大会を含め、日本ツアー撤退まで残り2試合のイ・ボミ(韓国)は、1バーディ・5ボギーの「76」と振るわず。4オーバー・87位タイに沈んだ。沖せいらが単独首位発進 横峯さくら、アマ森村美優ら2位国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月13日 16時04分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -5 沖 せいら2 -4 森村 美優2 -4 山田 成美2 -4 横峯 さくら5 -3 河野 杏奈5 -3 東 浩子5 -3 新田 彩乃5 -3 但馬 友5 -3 石川 怜奈5 -3 酒井 美紀<日台交流うどん県レディース 初日◇13日◇満濃ヒルズカントリークラブ(香川県)◇6494ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは第1ラウンドが終了した。6バーディ・1ボギーの「67」をマークした沖せいらが5アンダー・単独首位発進を決めた。1打差2位タイに19年ぶりステップ出場の横峯さくら、山田成美、アマチュアの森村美優(高松中央高2年)。2打差5位タイには石川怜奈、河野杏奈、酒井美紀ら6人が続いた。ステップ賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)は1アンダー・20位タイ。2週連続優勝を狙うP.サイパン(タイ)はイーブンパー・29位タイで初日を終えた。高島屋、通期営業益は過去最高へ 前期から8円増配16:29 配信 ロイター[東京 13日 ロイター] - 高島屋は13日、2024年2月期の連結営業利益を375億円から440億円(前年比35%増)に上方修正した。新型コロナ感染症の「5類」への移行後の堅調な消費環境に加え、インバウンドも増加。販管費の削減も寄与し、最高益を更新する。年間配当は前回予想から6円引き上げ34円(前期は26円)とした。IBESがまとめたアナリスト4人のコンセンサス予想平均値は410億円だった。会社側では、下期も国内の堅調な消費環境は継続するとみている。インバウンド売上高は伸長するものの、中国の団体旅行効果は見込んでいない。3―8月期の連結営業利益も過去最高となった。国内百貨店は、衣料品の売上高が回復したことで利益率が改善したほか、インバウンドの増加も業績を押し上げた。高島屋岐阜店を24年7月31日に閉店し、連結子会社で岐阜店を運営する岐阜高島屋を24年8月31日で解散すると発表した。岐阜店は地上11階、地下1階で、従業員は8月末時点で177人。岐阜店は1977年9月に開店。電気や給排水、空調などの基幹設備の老朽化が進行し、全館の大規模な設備更新が必要な状況にあったという。ただ、家主との間で設備更新工事実施の合意が得られなかったこと、今後も収支回復の見通しが立たないことなどから、営業の終了を決めた。特別損失として8億5500万円を計上し、その他の影響については精査中としている。今晩のNY株の読み筋=10月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目17:11 配信 ウエルスアドバイザー 12日の米国株式市場で、NYダウは5日ぶりに反落。取引開始前に発表された米9月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、米10年債利回りが上昇。追加利上げへの警戒感が強まる中、米30年債の入札が不調に終わったことで、10年債利回りは更に上昇。NYダウは前日比173ドル安の3万3631ドルで終えた。 13日は10月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が発表される。市場予想は67.1と、9月の68.1から低下する見通しだが果たしてどうか。ほかに米9月輸入物価指数にも注目。<主な米経済指標・イベント>10月ミシガン大学消費者信頼感指数、米9月輸入物価指数米株の大幅下落避けられる、米国債利回り5%超えなければ-BofA10/13(金) 20:08配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米国債利回りが歴史的な高水準である5%を超えない限り、米国株は大幅な下落を回避できるだろうと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏が予想した。 ウォール街の弱気派の1人であるハートネット氏は、その場合S&P500種株価指数は4200以上を当面維持できるとみている。この水準を下回るのは、ドル高、債券利回り上昇、原油1バレル=100ドル突破、中小企業の信用収縮が失業率上昇を引き起こしているという「明確な兆候」がある場合だろうと、12日付のリポートで分析した。 4200の水準は200日移動平均線にも近い。S&P500種は10月上旬、米国債利回りが16年ぶり高水準まで急上昇した際に200日移動平均線近くまで下落した。それ以降は利回り低下に伴って2.8%上昇し、週ベースで2週連続上昇に向かっている。 2024年についてハートネット氏は、最も強気のシナリオは景気後退と連邦準備制度による利下げが債券と金(ゴールド)の相場上昇を促し、株式市場全体も上昇に転じるというものだとしている。 マネー・マーケット・ファンド(MMF)に依然として年1兆4000億ドルのペースで資金が流入する中、投資家が「現金を売り」、「新たな強気相場に火をつける」ためには、景気縮小と利下げが必要だとハートネット氏は指摘した。NY株見通し-金利動向に引き続き注目 経済指標は10月ミシガン大1年先期待インフレ率速報値など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は金利動向に引き続き注目。昨日は米10年債利回りの上昇が嫌気され、主要3指数がそろって5日ぶりに反落した。注目された米9月消費者物価指数(CPI)が予想を小幅に上回る伸びとなったほか、午後に実施された米30年債入札が低調な結果となったことも債券利回りを押し上げた。前日に短期トレンドラインの50日移動平均線を上回ったナスダック総合は再び同水準を割り込み、S&P500も50日移動平均線と100日移動平均線を目前に足踏み。ダウ平均は再び200日移動平均線を割り込んで終了した。ただ、週初来ではダウ平均が0.67%高と4週ぶりの反発ペースとなり、S&P500が0.95%高と2週続伸ペース、ナスダック総合は1.06%高と3週続伸ペースとなった。 今晩の取引では引き続き米国債利回りに注目する展開か。経済指標では寄り後に10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が発表予定で、併せて発表される1年先期待インフレ率速報値に注目が集まる。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が言及したことで注目度が上がった1年先期待インフレ率は、9月に3.2%と2021年3月以来の低い水準となったが、10月も低下が続けば利上げサイクルの終了期待が一段と高まることになる。今週からスタートした第3四半期決算発表は、今晩は寄り前にJPモルガン・チェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴなどの大手金融機関の発表が続く。来週からスタートするハイテク・ジャイアントの決算ほど注目度は高くないものの、結果やガイダンスに要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値のほか、9月輸入物価、9月財政収支など。このほか、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演も予定されている。企業決算は寄り前にシティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴの大手金融機関のほか、ユナイテッドヘルス、ブラックロックなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(13日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円56~66銭と、前日午後5時(149円76~86銭)比20銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0521~0531ドル(前日午後5時は1.0523~0533ドル)、対円では同157円42~52銭(同157円69~79銭)。(了)【市場反応】米9月輸入物価指数、予想以上に伸び鈍化、ドル軟化22:03 配信 フィスコ 米9月輸入物価指数は前月比+0.1%となった。伸びは8月+0.6%から予想以上に鈍化した。前年比で―1.7%と、8月―2.9%から改善も、予想以上の下落率。輸出物価指数は前月比+0.7%と、8月+1.1%から伸びが縮小。伸びは予想は上回った。前年比では―4.1%と、8月―5.7%から改善も予想を下回った。 米9月輸入物価指数の伸びが予想を下回り、米国債相場は反発。米10年債利回りは10BPS低下し、4.59%となった。ドル買いが後退し、ドル・円は149円60銭から149円46銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0521ドルから1.0548ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月輸入物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.5%、8月:+0.6%←+0.5%)〔NY外為〕円、149円台半ば(13日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末13日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景にやや円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=149円台半ばに上昇している。午前9時現在は149円50~60銭と、前日午後5時(149円76~86銭)比26銭の円高・ドル安。 東京市場では日米金利差の観点から円売り・ドル買いが優勢だったものの、ニューヨーク市場に入ってからは、米長期金利の低下を眺めて円を買い戻す動きがやや強まった。150円の心理的な節目を目前に日本政府・日銀による為替介入への警戒感も再燃している。 ただ、前日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)で根強いインフレが改めて示されたことで米金融引き締め局面が長引くとの観測が広がっており、円の上値は限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0535~0545ドル(前日午後5時は1.0523~0533ドル)、対円では同157円55~65銭(同157円69~79銭)と、14銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、220ドル高=ナスダックも高い(13日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク株式相場は、JPモルガン・チェースなどの米金融大手決算が予想を上回る内容となったことを好感した買いに、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比220.28ドル高の3万3851.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.34ポイント高の1万3590.56。(了)1勝0敗でスタートですね。【市場反応】米10月ミシガン大消費者信頼感指数は低下、期待インフレ率予想外の上昇でドル買いに転じる23:32 配信 フィスコ 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は63.0と、9月68.1から予想以上に低下し3月来で最低となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が注視している同指数の1年期待インフレ率速報値は3.8%と予想外に9月3.2%から上昇し5月来の高水準。5-10年期待インフレ率速報値は3.0%と、予想外に9月2.8%から上昇した。 消費鈍化による成長減速と同時に高インフレ長期化とスタグフレーション懸念も強まった。期待インフレ率の上昇で米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.58%から4.63%まで上昇。ドル売りも一段落し、ドル・円は149円46銭の安値から149円66銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0547ドルまで上昇後、1.0508ドルまで下落。【経済指標】・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:63.0(予想:67.1、9月:68.1)・米・10月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.8%(予想:3.2%、9月:3.2%)・米・10月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.0%(予想:2.8%、9月:2.8%)英CMAがマイクロソフトのアクティビジョン買収計画を承認=米国株個別23:35 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:24)アクティビジョン 94.42(-0.05 -0.05%)マイクロソフト 331.21(+0.05 +0.01%) 英競争・市場庁(CMA)はきょう、マイクロソフトのアクティビジョン・ブリザードの買収計画を承認した。規制上の最後の障壁が取り除かれることになる。 CMAは声明で、「ゲームの一部権利を仏ユービーアイソフトに売却するとしたマイクロソフトの修正案は競争上の懸念を払拭した」と説明。買収後も競争力ある価格とより良いサービスを保つことができると判断した。 今回の買収計画は、各国・地域の監督当局による懸念に直面し、英CMAが当初の買収案を認めないなど数カ月間に渡り行き詰まっていた。しかし、買収阻止を求めていた米連邦取引委員会(FTC)の訴えが裁判所によって退けられると、予想外の弾みがついた。EUは今年5月に修正された買収案を承認。最後に残ったのが英国だった。 マイクロソフトは「この買収を完了させるために必要な最後の規制当局のハードルを乗り越えた。今回の買収が世界中のプレーヤーとゲーム業界に利益をもたらすと確信している」と述べた。 買収が完了すれば、マイクロソフトは「コール・オブ・デューティ(CoD)」や「キャンディー・クラッシュ」など複数の人気ゲームのフランチャイズを取得する。 なお、アクティビジョンは取引開始前にマイクロソフトとの買収完了を正式に発表した。〔米株式〕NYダウ反発、234ドル高=ナスダックは安い(13日午前)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末13日午前のニューヨーク株式相場は、JPモルガン・チェースなどの米金融大手決算が予想を上回る内容となったことを好感した買いに、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比234.55ドル高の3万3865.69ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.21ポイント安の1万3573.01。 JPモルガンが13日発表した7~9月期決算は、金利収入拡大を背景に前年同期比で増収増益。売上高に当たる純営業収益と調整後の1株当たり利益は市場予想を上回った。シティグループも増収増益。これまで不振が続いていた市場部門や投資銀行の業績回復が追い風となったもよう。ウェルズ・ファーゴの7~9月期決算では、純金利収入が市場予想を上回った。米金融大手の堅調な決算内容を受け、買い安心感が広がっている。米長期金利の低下も相場を下支えている。 米ミシガン大が午前発表した消費者調査によると、10月の消費者景況感指数(暫定値)は63.0と前月(確報値)の68.1から低下し、市場予想(67.2)を下回った。 一方、投資家らは中東での軍事衝突に引き続き注視。パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛けてから1週間が経過しようとしている中、イスラエル軍は13日、ガザの中心都市ガザ市の全住民に退避するよう求め、声明で「今後数日間、軍はガザ市で大規模な作戦を継続する」と通告した。 個別銘柄では、JPモルガンが4%超高、シティ、ウェルズ・ファーゴがそれぞれ3%超高。7~9月期決算で売上高が市場予想を上回ったユナイテッドヘルス・グループも2%超高で堅調に推移している。一方、ブラックロックは7~9月期決算で資金純流入額が減少したことで、売りが優勢となっている。(了)
2023.10.13
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10月12日(木)、晴れです。爽やかな良い天気ですね。そんな本日は6時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~11:00とのこと。彼の地で山から雲海が降りてくるのが見えました。帰り道の「スタバ」でランチタイムを過ごし、いつものGSで愛車に燃料補給と洗車を済ませる。1USドル=149.12円。1AUドル=95.76円。昨夜のNYダウ終値=33804.87(+65.57)ドル。現在の日経平均終値=32471.64(+535.13)円。金相場:1g=9952(+118)円。プラチナ相場:1g=4799(+51)円。米国株式市場=上昇、FOMC議事要旨や米長期債利回り低下受け5:44 配信 ロイター[11日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な地合いの中、主要株価指数が上昇して取引を終えた。連邦準備理事会(FRB)が発表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で政策当局者の慎重な姿勢が示されたため、金利が安定的に推移するとの投資家の期待が高まった。米連邦準備理事会(FRB)が公表した9月19─20日のFOMC議事要旨によると、参加者の大半が経済の先行きは依然として非常に不透明と判断していたことが分かった。適切な追加引き締めの度合いを慎重に判断する根拠になるとした。エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、アンジェロ・コーカファス氏は「議事要旨は引き締め過ぎのリスクを強調している。過去3週間の金利動向を踏まえると、追加利上げはないだろうという一定の安心材料になった」と述べた。ただ、データ次第というFRBの姿勢に変わりはないため、次の決定では12日に発表される9月の消費者物価指数(CPI)が考慮されるだろうと指摘した。米労働省が11日発表した9月の卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回ったが、引き続き緩やかな伸びにとどまった。S&Pの主要11セクターではエネルギーが1.4%下落。シェール大手パイオニア・ナチュラル・リソーシズを595億ドルで買収すると発表したエクソンモービルが3.6%安となったことが響いた。パイオニアは1.4%高。金利に敏感なセクターは好調で、不動産は2%上昇。米長期債利回りの低下を受けて公益事業も1.6%高となった。米10年債利回りは中東情勢の緊迫化を背景に約2週間ぶりの低水準を付けた。新規上場したドイツのサンダルメーカー、ビルケンシュトック・ホールディングは公開価格を12.6%下回って取引を終えた。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.65対1の比率で上回った。ナスダックでは1.19対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は100億株。直近20営業日の平均は107億株。〔米株式〕ダウ4日続伸、65ドル高=ナスダックも高い(11日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下が好感され、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比65.57ドル高の3万3804.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は96.84ポイント高の1万3659.68で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3488万株減の8億1017万株。 米長期金利は、10年物国債の入札が低調だったことで午後にかけいったん上昇。これに伴いダウは一時マイナス圏に沈んだ。ただ、終盤にかけては米連邦準備制度理事会(FRB)高官からハト派的な発言が相次いでいることが改めて意識され、金利が低下し、ダウも切り返した。 FRBの複数の高官は最近、長期金利の上昇により資金調達コストが上がったため、追加利上げの必要がなくなってきたと話している。市場では「FRBの方向性が一気に変わった」(日系証券大手)との声が出ている。 ダウ銘柄では、シェブロンが原油安を受けて3.3%安。肥満症治療薬の人気により健康な人が増えるとの見方から、ジョンソン・エンド・ジョンソン(1.4%安)、プロクター・アンド・ギャンブル(1.2%安)といったヘルスケア関連や、コカ・コーラ(0.6%安)などが売られた。 一方、アムジェンは、投資銀行の評価引き上げを背景に4.6%高。マイクロソフト(1.2%高)、アップル(0.8%高)などハイテク株も好調だった。(了)1勝0敗でしたね。しかし、新規の買いに入れませんね…。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) イスラエルによる攻撃から逃れようとするガザ地区の住民の受け入れ先を巡り、隣国エジプトの姿勢に注目が集まっています。エジプト政府はガザにいる約200万人の住民に援助物資を届ける国連の取り組みを全面的に支援するとしていますが、シナイ半島とガザの境界線を完全に開放することについては二の足を踏んでいるようです。人道支援と国家安全保障。どの国にとっても重い課題です。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 挙国一致内閣イスラエルはイスラム組織ハマスとの戦争を乗り切るため、異例の緊急政府を発足させた。ネタニヤフ首相とガラント国防相に加え、野党を率いるガンツ前国防相らで構成される。ガンツ氏はこれまでネタニヤフ首相の政治的ライバルであり、大規模な抗議デモを引き起こした司法改革には苦言を呈してきた。同氏の緊急政府入りは、長期化も見込まれる軍事作戦を前にイスラエルの結束を強調するものだ。イスラエルはハマスを完全に無力化すると宣言。ハマスが拠点とするガザ地区南部に軍を進攻させると広く予想されている。 高金利を維持米連邦公開市場委員会(FOMC)の9月会合では、景気抑制的な政策を当面維持すべきだとの認識で当局者が一致していたことが、11日公表された議事要旨で明らかになった。「目標達成へのリスクは二面性を強めたと参加者は総じて判断した」とも記された。FOMCが「慎重に進む」位置にあるとの見解で「全参加者」は一致。9月会合では政策金利が据え置かれた一方、年内あと1回追加で金利を引き上げ、その後は高水準の金利をより長期にわたって維持する公算が大きいことを示唆していた。 ハト派発言続く米アトランタ連銀のボスティック総裁は、インフレ率の低下ペースが鈍り始めない限り、「これ以上何かする必要はないと考える」と述べ、利上げを続ける必要はないとの見解を示した。ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事は、金融市場がタイト化する中、金利に関して一段の措置を講じる前に状況を見極めることが可能だと発言。「金融市場は引き締まりつつあり、それがわれわれの仕事の一部を肩代わりすることになる」と述べた。 予想上回る伸び9月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回る伸びとなった。エネルギーコストの上昇が影響し、持続的なインフレ率低下への道筋が引き続き不安定になっている。生産者段階のインフレは数カ月にわたって抑制が進んでいたが、原油高がそうした状況を脅かしている。イスラエルとハマスの戦闘は原油価格を高止まりさせるリスクがある。9月は食品とエネルギーを除くコアPPIも予想を若干上回る伸びとなった。 本会議採決へ米共和党は下院議長候補を指名する非公開の投票を行い、スカリス院内総務を支持した。党内の強硬派によって先週解任に追い込まれたマッカーシー前議長の後任を目指す。スカリス氏は同党下院議員の過半数の支持を得たが、下院本会議で議長就任に必要な217の支持票を獲得できるかはまだ明らかでない。民主党は同党の下院トップを務めるジェフリーズ院内総務を全会一致で支持する計画だ。本会議での投票は11日にも行われる見通し。〔NY外為〕円、149円台前半(11日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場では、根強い米金融引き締めの長期化観測を背景に、円相場は1ドル=149円台前半に下落した。午後5時現在は149円12~22銭と、前日同時刻(148円67~77銭)比45銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は11日、モロッコで開かれたイベントで講演し、「国内支出は力強いペースが続いており、労働市場は依然タイトだ。さらなる利上げが必要になる可能性があることを示している」と述べ、追加利上げに積極的な姿勢を示した。朝方発表された9月の卸売物価指数(PPI)が全体、コアともに市場予想を上回るなど、米長期金利の高止まりが予測される中で日米金利差の拡大観測も根強く、円は149円台前半に下落する展開となった。 FRBは11日午後、9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を発表。参加者の大半が経済の先行きは依然として非常に不透明と判断していたことが判明した。これを受けて、これまで高まっていた米利上げ継続観測が和らぎ、発表直後に円買いが優勢となる場面も見られた。東京市場では、日銀が物価見通しを上方修正するとの一部報道を受けて、日銀が政策を修正するのではないか、との観測も一部で広がっていた。 ただ翌12日に発表される9月の米消費者物価指数(CPI)を控えた様子見ムードもあり、円を積極的に買い上げる動きにはつながらなかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0614~0624ドル(前日午後5時は1.0601~0611ドル)、対円では同158円36~46銭(同157円67~77銭)と、69銭の円安・ユーロ高。(了)ドル資産の円へのシフトは、もう少しドル高に振れてからですね。NY概況-ダウ65ドル高と4日続伸 金利低下が追い風6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は4日続伸。翌日に注目の米9月消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、寄り前に発表された米9月生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなったものの、米連邦準備理事会(FRB)高官からのハト派的発言や、米10年債利回りの低下が続いたことが支援となった。ただ、午後に公表された9月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)で多くのメンバーが追加利上げを支持する内容だったことなどで主要3指数がマイナス圏に沈む場面もあった。ダウ平均は朝方に143ドル高まで上昇後、一時127ドル安まで下落したものの、65.57ドル高(+0.19%)で終了。S&P500とナスダック総合も上昇後、一時前日終値を割り込んだものの、それぞれ0.43%高、0.71%高で終了。主要3指数はそろって4日続伸となり、ナスダック総合は約1カ月ぶりに短期トレンドラインの50日移動平均線を上回って終了した。S&P500の11セクターは不動産、公益、コミュニケーション、IT、資本財など8セクターが上昇し、エネルギー、生活必需品、ヘルスケアの3セクターが下落した。〔東京株式〕続伸=半導体関連株中心に買い(12日前場)☆差替11:40 配信 時事通信 (前引け)【プライム】日経平均株価は前日比386円77銭高の3万2323円28銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は22.79ポイント高の2330.63と、反発して午前の取引を終えた。米金利低下を背景に、半導体関連株を中心に買いが入って日経平均を押し上げた。 60%の銘柄が値上がりし、35%が値下がりした。出来高は6億6127万株、売買代金は1兆9917億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、輸送用機器、医薬品などが上昇。下落は鉱業、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億0954万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反発した。 (10時42分)日経平均株価は、一時400円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米長期金利が低下しており、半導体関連株には買いが入りやすくなっている。「中東情勢の悪化は現時点では市場への影響は限定的だ」(大手証券)という。 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受けて幅広い銘柄で買いが先行している。(了)3勝1敗ですね。出光興産-後場買い気配 トヨタとバッテリーEV用全固体電池の量産実現に向けた協業を開始12:32 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値出光興産 3,348 +176トヨタ 2,739 +88 出光興産が後場買い気配。同社は12日11時30分、トヨタ自動車と、バッテリーEV(BEV)用の有力な次世代電池である全固体電池の量産化に向けて、固体電解質の量産技術開発や生産性向上、サプライチェーン構築に両社で取り組むことを、同日意思決定し、合意したと発表した。 両社が連携することで、2027~28年の全固体電池実用化(2023年6月Toyota Technical Workshopで公表済み)をより確実なものとし、その後の本格量産をめざすとしている。【米国株動向】割高なバリュエーションのテスラ[TSLA]、今後の利益成長の可能性は?2023/10/11 モトリーフール米国株情報 主なポイント・テスラ[TSLA]は強いブランド力によって黒字化を達成したが、今後さらに良い時代が訪れる可能性がある・EV業界の熾烈な競争を考えると、価格競争は当然のことかもしれない・投資家は割高なバリュエーションを容認しているようだ テスラ[TSLA]の株価は2023年に急騰しているものの、過去最高値からは37%安の水準にある電気自動車(EV)メーカーであるテスラ[TSLA]の時価総額は8,000億ドル前後で推移しており、1兆ドルクラブへの復活も視野に入っています。同社は革新的な自動車メーカーであり、長期的な追い風、破壊とイノベーションの文化、真に巨大な市場機会など、1兆ドルクラブの仲間入りをするのに必要な特性を間違いなく備えています。しかし、株価は比較的短期間ですでに大きく上昇しており、高値つかみを心配するのであれば、行動を起こす前によく考える必要があります。結局のところ、EV市場のリーダーであるテスラ株は買い時なのでしょうか。詳しく見てみましょう。 完全自律走行車による更なる利益成長の可能性テスラは米国のEV業界で飛びぬけたリードをしており、確固たる経済的優位性を築いています。テスラ成功の鍵は、最初にハイエンドの市場セグメントに集中することで築き上げた強力なブランド力にあります。テスラの自動車はハイテクとみなされており、ソフトウェアをアップデートするだけで複数の問題に対処できることが、カスタマーエクスペリエンスの向上につながっています。従来型のマーケティング活動をほとんど行っていないにもかかわらず、テスラは高級品としての地位を確立しています。同社が持つもう1つの優位性は技術的なノウハウであり、それは先行者であり続けた強みだと言えます。10年近く業界をリードしてきたことで、テスラは製造能力、車両ソフトウェア、車体設計といった点で、大量の専門知識を蓄積しています。これは、テスラがさらに伸ばそうとしている強みでもあります。競争が激化している中でテスラが成功できているのは、こうした重要な特性のおかげでしょう。多くの自動車メーカーがEV競争に参入していますが、テスラほど利益を上げている企業は1社もありません。今後について、イーロン・マスクCEOは、テスラの利益が飛躍的に増加する可能性があると見ています。その一端は、完全自律走行車の開発にあります。完全自律走行車が完成すれば、マスク氏はロボタクシーサービスを立ち上げる計画で、この事業は桁外れの利益を生み出すと見られています。著名投資家のキャシー・ウッド氏と、同氏が率いるアーク・インベストメント・マネジメントは、マスク氏の見立てを支持しています。アーク社のシナリオによると、テスラの自律走行配車サービスは2027年に、EV販売を上回る売上高を稼ぎ出し、全社の粗利益率は50%を上回る見通しです。こうした予測に基づき、アーク社はテスラの2027年の目標株価を2,500ドルとしています。もちろん、これらは野心的な予測にすぎませんが、ありきたりな可能性以上のものが議論されていることを示しています。 新旧の競合参入でEV市場の競争は激化テスラがライバル企業に対していかに際立っているかを述べましたが、競争の心配がないわけではありません。多くの企業が、急成長するEV市場のシェアを求めて競い合っています。米国では、フォード・モーター[F]やゼネラル・モーターズ[GM]といった従来の自動車メーカーだけでなく、ルーシッド・グループ[LCID]やリビアン・オートモーティブ・インク[RIVN]といった新興企業も念頭に置かなければなりません。海外市場でも競争は激化しており、中国にはニオ[NIO]、LI・オート(理想汽車)[LI]、ボイド・ゲーミング[BYD]といった手強い競合企業がいます。実際、中国のEV市場は米国市場よりも成熟が進んでおり、販売台数も米国を上回っています。さらに、中国では巨大な人口が市場の成長を支えています。競争環境が激しくなる一方であることから、テスラは市場シェアを拡大し続けるために繰り返し値下げを実施しています。これは利益率の低下につながっており、今後も注視すべきポイントです。 高騰するバリュエーションをも納得させ続けられるかテスラの株価は過去5年間に急騰し、株価収益率(PER)は73.6倍という高水準にあります。保守的でバリュー重視の投資家であれば即座に敬遠するほどのバリュエーションですが、それは理解できます。テスラは、その高い期待に応えて成長しなければならず、そのためには極めて強気な見通しが必要です。マスク氏は投資に値する人物かもしれませんが、時価総額がこれほど大きく、バリュエーションが高いことを考えると、テスラ株に楽観論はすべて織り込み済みかもしれません。投資家が疑問に思うべきは、同社が今後5~10年間にわたって市場予想を上回る業績を達成することができるかどうかです。もしかしたら、押し目買いを狙う方がよいかもしれません。〔東京株式〕続伸=半導体関連株中心に買い(12日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米金利低下を背景に、半導体関連株を中心に買いが優勢となり、日経平均株価は続伸した。日経平均の終値は前日比558円15銭高の3万2494円66銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は34.65ポイント高の2342.49。 72%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は14億7118万株、売買代金は4兆1765億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、輸送用機器、石油・石炭製品などが上昇。下落は鉱業、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億2384万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反発。(了)2勝1敗1分けでしたね。〔東京外為〕ドル、149円台前半=材料難で小動き(12日午後3時)15:10 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料難となる中で、1ドル=149円台前半で小動き。午後3時現在は、149円10~10銭と前日(午後5時、148円75~76銭)比35銭のドル高・円安。 午前は、米長期金利の持ち直しや国内輸入企業の買いを受けて、149円20銭台に上昇した。 午後は、積極的な売買は見送られ、148円10銭を挟んで小幅もみ合いとなった。 ドル円は新規の売買材料が見当たらない上、今夜発表の米CPIを見極めたいとのムードが強く、149円台前半で小浮動となっている。 9月の米CPI上昇率は、前月比0.3%と8月の0.6%から減速する見込み(ロイター調査)。インフレ鈍化が確認されると、FRBによる年内の追加利上げ観測が後退し、「ドル円は1円程度下落する可能性がある」(FX会社)との見方も浮上。一方、予想に反して伸びが加速すれば「年内の追加利上げの可能性が残り、ドル買い・円売りが進む」(国内銀行)との指摘も出ている。 米CPI発表までは大きな材料は見当たらず、ドル円は小幅な値動きにとどまる公算が大きい。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルともに小動き。午後3時現在は、1ユーロ=158円52~53銭(前日午後5時、157円68~69銭)、対ドルでは1.0631~0632ドル(同1.0599~0600ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=堅調な展開が続きそう16:30 配信 ウエルスアドバイザー 13日の東京株式市場は、堅調な展開が続きそうだ。日経平均株価は12日の上昇により、終値ベースで25日移動平均線(3万2303円)と75日線(3万2436円)を上抜いた。強い地合いのなか、投資家心理の好転が期待される。ただ、週末要因から、手控えムードが広がりやすいなか、24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)の決算発表を受け、好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうだ。また、10月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出で、市場推定値が意識される場面も想定される。 12日の日経平均株価はジリ高基調が続き、前日比558円15銭高の3万2494円66銭と大幅に3日続伸し高値引けとなった。終値ベースでの3万2000円台は9月27日(3万2371円)以来、2週間ぶり。明日の戦略-半導体株が連日の大幅高、市場は米長期金利のピークを意識16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値出光興産 3,349 +177プロルート 18 -7 12日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は558円高の32494円。米国株高を受けて、寄り付きから3桁の上昇。場中はその寄り付きを安値に、上げ幅を広げる流れが続いた。米国で10年債利回りが一段と低下したことを好感して、半導体株が連日の大幅上昇。電子部品などハイテク関連全般にも見直し買いが入った。前場では400円程度上昇したところで値動きが落ち着いたが、後場は不動産株や新興グロース株などにも金利低下を好感した資金が向かう中、32400円台に乗せて上げ幅を500円超に拡大。32500円を前にしては足踏みしたものの、高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1700億円。業種別では電気機器、機械、輸送用機器などが上昇した一方、鉱業、海運、パルプ・紙などが下落した。トヨタとバッテリーEV用全固体電池の量産実現に向けた協業を開始すると発表した出光興産が後場にプラス転換して5%を超える上昇。半面、東京地検特捜部が有価証券報告書の虚偽記載容疑で元社長ら3人を逮捕したと伝わったプロルート丸光が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1317/値下がり465。レーザーテックが連日で6%台の上昇。ディスコが7.3%高、アドバンテストが4.0%高と半導体株買いが盛り上がった。ウエハ搬送システムなどを手がけるローツェは上期の純利益見通しが計画を上振れたことが好感されてストップ高比例配分となった。トヨタ、ソニーG、キーエンスなど主力どころの銘柄が大幅高。三井不動産や三菱地所など不動産株が米金利低下に強い反応を示した。上方修正や増配を発表した吉野家HDが急騰。今期の大幅増益計画を提示したサイゼリヤがストップ高まで買い上げられた。 一方、原油安を嫌気してINPEXや石油資源開発が下落。JAL、ANA、JR東日本など原油安が追い風になりそうな運輸関連もさえない動きのものが多かった。グロース株買いが盛り上がる中、日本製鉄や日本郵船などバリューの主力銘柄が軟調。決算発表銘柄に関しては、内容が良くないものはもちろんのこと、悪くなくても材料出尽くしと受け止められたものは嫌われており、松竹、ABCマート、コスモス薬品、トレジャーファクトリーなどが大幅安となった。 日経平均は32000円を上回り、500円を超える上昇。寄り付きが安値で大引けが高値と、非常に強い動きを見せた。終値(32494円)で25日線(32303円、12日時点、以下同じ)や75日線(32436円)を上回っており、戻り局面でこれらが抵抗とならなかった点は特筆される。 本日は米9月消費者物価指数(CPI)が発表となる。米国の10年債利回りはこの結果を見る前に低下傾向を強めており、CPIを受けた市場の反応が大きく注目される。CPIがさらなる米金利の低下を促す材料となれば、長く続いた米国の長期金利上昇トレンドが終了することへの期待が高まる。この場合、米国株も動きが良くなるであろうから、グローバルでリスクオンの様相が強まることになるだろう。 CPIが米金利の上昇要因になった場合でも、4.5%台に入った米10年債利回りが4.6%台までの上昇にとどまるのであれば、急に悲観に傾くような地合いにはならないと考える。ただし、それ以上の上昇になってしまった場合には、前のめりになりすぎたとの見方が強まり、リスク回避ムードが強まる展開が想定される。後に振り返った際に、今週は相場の転換点となっている可能性もある。米金利が低下して米国株にも買いが入るようなら、素直に順張りで買いを入れたい局面だ。アマ岡田晃平、堀川未来夢が首位発進 中島啓太3位、石川遼は6位日本最古の歴史を誇るオープントーナメント「日本オープン」は、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月12日 17時55分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -4 堀川 未来夢1 -4 岡田 晃平3 -3 中島 啓太3 -3 金子 駆大3 -3 貞方 章男6 -2 石川 遼6 -2 久常 涼6 -2 稲森 佑貴6 -2 嘉数 光倫6 -2 黒木 紀至<日本オープン 初日◇12日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7315ヤード・パー70>日本NO.1ゴルファー決定戦は、第1ラウンドが終了した。アマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)が6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。堀川未来夢と並び、4アンダー・首位発進を決めた。3アンダー・3位タイに中島啓太、貞方章男、金子駆大。2アンダー・6位タイには石川遼、久常涼、稲森佑貴、岩崎亜久竜ら8人が続いた。連覇を狙う蝉川泰果は1オーバー・31位タイ発進。米ツアー通算14勝のアダム・スコット(オーストラリア)は3オーバー・58位タイと出遅れた。西村優菜が日本勢最上位の13位 渋野日向子は69位と苦戦米国女子ツアーはアジアンシリーズが開幕。第1ラウンドを終え、西村優菜が日本勢最上位につけた。配信日時: 2023年10月12日 16時57分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 ウィチャネ・メーチャイ1 -6 マヤ・スターク3 -4 パバリサ・ヨクトゥアン3 -4 カイ・ダンリン3 -4 シュイン・リー3 -4 ジャスミン・スワンナプーラ3 -4 ローレン・コフリン3 -4 エスター・ヘンセライト3 -4 アリソン・リー3 -4 ダニエル・カン<ビュイックLPGA上海 初日◇12日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>中国、韓国、マレーシア、日本を巡る米国女子ツアーのアジアシリーズが開幕。第1ラウンドを終え、6アンダーのウィチャネ・メーチャイ(タイ)とマヤ・スターク(スウェーデン)がトップに立った。2打差の3位タイにダニエル・カン(米国)のほか、地元中国勢のカイ・ダンリン、シュイン・リーやキム・アリム(韓国)ら10人が並ぶ混戦のなか2日目に入る。日本勢は4人が出場。好調が続く西村優菜が、4バーディ・1ボギーの3アンダーで13位タイと中国でも上々の滑り出し。勝みなみは3番からの3連続バーディがあったものの、そこから出入りも激しく2アンダー・18位タイにつけた。畑岡奈紗は16番のバーディでイーブンに戻して、37位タイから上位を狙う。シード争いのためにもポイントが欲しい渋野日向子は、前半の3つのロスを返すことができず3オーバー・69位タイで一日を終えた。なお出場選手が81人と限られる今大会は予選落ちがなく、すべての選手が4日間プレーすることができる。〔東京外為〕ドル、149円台前半=株高が支援、実需の買いも(12日午後5時)17:09 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅高に支援されたほか、実需の買いが入り、1ドル=149円台前半に上昇した。午後5時現在は、149円17~18銭と前日(午後5時、148円75~76銭)比42銭のドル高・円安。 午前9時時点で149円00銭台で推移した後、午前は日経平均の堅調な動きに買いが誘われた上、国内輸入企業の買いも広がってじり高となり、149円20銭台へ上昇した。 午後は手掛かり材料が乏しい中、米長期金利の上下動に歩調を合わせ、おおむね149円00~20銭でもみ合う展開。9月の米CPI発表を前にドル円は様子見姿勢を強めており、149円台前半を中心としたレンジ推移にとどまった。 米CPIについては、上昇率は前月比0.3%と8月の0.6%から減速する見込み(ロイター調査)。伸びが鈍化するとFRBによる年内の利上げ観測が後退し、市場では「ドル円は1円程度下落する可能性がある」(FX会社)との声も聞かれる。予想に反して加速すれば「追加利上げの可能性が残り、ドル買い・円売りが進む」(国内銀行)との見方も出ていた。 米CPI以外で注目される材料はローガン・ダラス連銀総裁とボスティック・アトランタ連銀総裁のあいさつ、コリンズ・ボストン連銀総裁の講演。このところ、FRB高官のハト派発言が相次ぎ、金利先高観が後退していることから、市場関係者は「発言を受けた金利動向に注目したい」(前出の国内銀行)と話していた。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=158円42~43銭(前日午後5時、157円68~69銭)、対ドルでは1.0619~0620ドル(同1.0599~0600ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米9月CPIに注目16:46 配信 ウエルスアドバイザー 12日の米国株式市場は、米9月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は全体指数の前年比が3.6%上昇(前月は3.7%上昇)、コア指数が4.1%上昇(同4.3%上昇)などと、前月から伸びが鈍化するとみられている。市場予想通りなら米インフレ鈍化期待が高まるものの、11日の米9月PPI(生産者物価指数)が予想を上ブレており、CPIも予想以上の結果となれば、米金融引き締めの長期化観測がくすぶることになる可能性がある。また、きょうもFRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会が多い。<主な米経済指標・イベント>米9月CPI(消費者物価指数)、米新規失業保険申請件数ローガン米ダラス連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言NY株見通し-金融政策の見通しを巡り、9月CPIに注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は9月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日は米9月生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなったものの、米国債利回りの低下が続いたことが支援となり、主要3指数がそろって4日続伸した。公表された9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、多くのメンバーが年内の追加利上げを支持する内容だったものの、一部のメンバーが追加利上げに慎重だった。米10年債利回りは前週に4.88%台と16年ぶりの高水準となったが、昨日は4.55%台に低下した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.71%高とダウ平均の0.19%高、S&P500の0.43%高をアウトパフォームし、約1カ月ぶりに短期トレンドラインの50日移動平均線を上回った。 今晩の取引では金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米9月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。9月CPIは前月比+0.3%と8月の+0.6%から鈍化が見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%と8月から横ばいが予想されている。前年比では総合が+3.6%、コアが+4.1%とそれぞれ8月の+3.7%、+4.3%から鈍化が予想されている。予想通りの鈍化となれば、利上げサイクルの終了期待が株式相場の支援となりそうだ。このほか、新規失業保険申請件数も発表予定で雇用動向にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは9月CPI、新規失業保険申請件数のほか、EIA週間原油在庫、米30年債入札、9月財政収支など。このほか、ローガン米ダラス連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁の発言も予定されている。企業決算は寄り前にウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、デルタ航空、ドミノ・ピザなどが発表予定。糖尿病治療薬が「やせ薬」に? 美容目的使用広がりで品薄、出荷制限10/12(木) 19:00配信 朝日新聞デジタル 食事制限や運動は不要。やせやすく太りにくい――。インターネット上で「やせ薬」として紹介される糖尿病の治療薬に出荷制限がかかる事態が生じている。製薬会社の供給不足が主な原因とされるが、その背景には美容目的での利用の広がりもある。糖尿病治療に影響が出るとして、医師らは「本当に必要な人に薬が行き渡らなくなる」と危機感をにじませる。 問題になっているのは「GLP―1受容体作動薬」。インスリンの分泌を促して血糖値を下げる働きをする。注射薬や飲み薬があり、「2型糖尿病患者」に投与される。欧米では、食欲を抑えるとして肥満症の治療でも使われている。 医療関係者によると、この薬が保険適用されない自由診療を中心に処方されているという。ネット上で「GLP―1ダイエット」と検索すると、効果の宣伝とともに「オンライン診療で薬を受け取れる」「すぐに発送」など、手軽さも強調する美容系クリニックのページが複数表示される。 製薬会社や日本糖尿病学会、厚生労働省などの関係機関は、こうした薬について「糖尿病でない人への安全性と有効性は確認されていない」として注意喚起している。〔NY外為〕円、149円台前半(12日午前8時)21:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円10~20銭と、前日午後5時(149円12~22銭)比02銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0615~0625ドル(前日午後5時は1.0614~0624ドル)、対円では同158円35~45銭(同158円36~46銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台半ば(12日朝)22:12 配 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、インフレ圧力の根強さを示唆する米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台半ばに下落している。午前9時現在は149円40~50銭と、前日午後5時(149円12~22銭)比28銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した9月のCPIは前年同月比3.7%上昇と前月並みの伸びとなり、市場予想(3.6%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。一方、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアは前年同月比4.1%上昇と市場予想と一致した。同時に発表された週間新規失業保険申請は、7日までの1週間で前週比横ばいの20万9000件と、市場予想の21万件を若干下回った。インフレの高止まりや労働市場の底堅さを改めて示す内容だったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が再び台頭。指標発表後は円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は149円台半ばに軟化している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0575~0585ドル(前日午後5時は1.0614~0624ドル)、対円では同158円10~20銭(同158円36~46銭)と、26銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米9月CPIは予想上回る伸び、新規失業保険申請件数も予想下振れ、ドル買い22:16 配信 フィスコ 米労働統計局が発表した9月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と、8月+0.6%から伸びが鈍化したが予想を上回った。前年比では+3.7%と、8月から伸び鈍化予想に反し同水準を維持。燃料や食料品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、予想に一致8月と同水準維持した。前年比でも+4.1%と、予想通り8月+4.3%から伸びが鈍化し21年9月以降2年ぶり低水準となった。先週分新規失業保険申請件数は前週比横ばいの20.9万件と予想21.0万件を小幅下回り、労働市場の強さを再表明した。失業保険継続受給者数は170.2万人と、前回167.2万人から予想以上に増加し8月中旬来の高水準となった。 インフレが依然根強いことが証明されたほか、労働市場が依然強いことが再表明されたため米国債相場は軟調推移。米10年債利回りは4.52%から4.61%まで上昇。2年債利回りは4.96%から5.079%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は149円10銭から149円45銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0626ドルから1.0583ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月消費者物価指数:前年比+3.7%(予想:+3.6%、8%、8月:+3.7%)・米・9月消費者物価コア指数:前年比+4.1%(予想:+4.1%、8月:+4.3%)・米・9月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、8月:+0.6%)・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:+0.3%)・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9万件(予想:21.0万件、前回:20.9万件←20.7万件)・米・失業保険継続受給者数:170.2万人(予想:167.5万人、前回:167.2万人←166.4万人)〔米株式〕NYダウもみ合い、3ドル高=ナスダックも高い(12日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。9月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの高止まり傾向が示されたことで、警戒感から売り買いが交錯している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比3.05ドル高の3万3807.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.02ポイント高の1万3665.70。(了)0勝1敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ反落、104ドル安=ナスダックは小安い(12日午前)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式市場は、9月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの高止まり傾向が示されたことで売りが強まり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比104.57ドル安の3万3700.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.27ポイント安の1万3653.41。 米労働省が12日発表した9月のCPIは前年同月比3.7%上昇し、前月と同水準の伸びとなったが、市場予想(ロイター通信調べ)を上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は4.1%上昇と、市場予想と一致。根強いインフレを示す内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ方針が長期化するとの見方が改めて広がり、売りが先行した。前日まで4営業日続伸していた反動からこれまで買われてきた銘柄を中心に利益確定の売りも出やすい。 前日に発表された9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも、大半の出席者が年内あと1回の利上げが適切と主張していたことが明らかになっていた。一方で議事要旨では、金利の高止まりや米自動車業界のストライキで、先行きの不透明感が強まっているとの認識が共有された。またFRBの一部高官らが最近、相次いで追加利上げに消極的な「ハト派」的な受け止められる発言をしており、政策金利の方向性をめぐっては依然として見方が分かれている。 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが上昇。四半期決算では売上高が市場予想を上回った。ターゲットも投資判断の引き上げを受けて買われている。このほか、原油先物相場の上昇を背景にシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連銘柄が上昇している。(了)とりあえず1勝0敗で推移していますね。買いには入れませんね。
2023.10.12
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10月11日(水)、晴れです。気持ちの良い天候ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時12分スタートでエントリー。7時10分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、1階のモップかけを済ませて、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのはモ君(11)とキさん(15)と研修生です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:1.0.1.1.0.1.1.2.1=44(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが4回…。いいとこなしです。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.0.1.1.1.1.0..2=46(20パット)1パット:2回、3パット:2回、4パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、パットのミスが4回…。いいとこなしのままです。44・46=90(11)=79の38パット…。散々ですね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.3kg,体脂肪率17.2%,BMI21.9,肥満度-0.5%…でした。帰宅すると15時45分頃。ケーキとコーヒーで遅いおやつタイム。一休みして、孫3号とのお散歩。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には17人が参加して、トップは92(23)=69とのこと。僕は90(11)=79で13位。お疲れ様でした。1USドル=148.66円。1AUドル=95.45円。昨夜のNYダウ終値=33739.30(+134.65)ドル。本日の日経平均終値=31936.51(+189.98)円。金相場:1g=9834(0)円。プラチナ相場:1g=4748(-41)円。〔米株式〕ダウ3日続伸、134ドル高=長期金利上昇が一服(10日)☆差替5:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が一服する中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.65ドル高の3万3739.30ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.60ポイント高の1万3562.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9785万株増の8億4505万株。 連邦準備制度理事会(FRB)高官らが9日に追加利上げに慎重な姿勢を示したことを受け、10日の長期金利は4.6%台に下がった。長期金利の低下に好感が広がり、ダウの上昇幅は一時300ドルに迫る勢いだった。 ただ、FRBのウォラー理事が10日の講演で、インフレ率を2%に引き下げることが役割だと発言すると、長期金利がじわりと上昇。米金融引き締めが長期化するとの観測が浮上し、ダウは上げ幅を縮めた。 一方、パレスチナのイスラム組織とイスラエルの戦闘が激化し、中東情勢が緊迫化する中、買いが入っていたシェブロンなどエネルギー株は値を下げた。地政学リスクを意識したエネルギーの供給懸念が和らぎ、原油先物相場が低下したことが背景にある。 個別銘柄では、ボーイングが2.7%高、ホーム・デポが1.3%高、コカ・コーラが2.2%高。一方、メルクは0.9%安、アップルは0.3%安、セールスフォースは0.2%安だった。(了)1勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、148円台後半(10日)6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け10日のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表を週内に控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=148円台後半で推移した。午後5時現在は148円67~77銭と、前週末同時刻(149円24~34銭)比57銭の円高・ドル安。 週内に発表される9月19~20日開催分のFOMC議事要旨や、9月の米消費者物価指数(CPI)などを控え、内容を見極めたいとの見方から狭いレンジでの商いにとどまった。 米ダラス連邦準備銀行のローガン総裁は9日、最近の米長期債利回りの上昇と金融情勢の引き締まりは「秩序だった」ものであるとし米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げの必要性を低下させる可能性があると述べた。FRBのジェファーソン副議長も「追加的な金融引き締めが必要な程度を慎重に評価する段階にきている」と述べた。これを受けて、週明けの米長期金利は低下、円買い・ドル売りがやや優勢となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0601~0611ドル(前週末午後5時は1.0581~0591ドル)、対円では同157円67~77銭(同158円00~10銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)ドル資産から円資産へのシフトはお預けですね。〔東京株式〕続伸=一時3万2000円回復(11日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米長期金利の低下や米国株高を受けて半導体関連などの値がさ株が上昇し、日経平均株価は前日比189円98銭高の3万1936円51銭と続伸した。一時は3万2000円を回復する場面もあった。ただ、前日に大幅高となった反動で利益確定売りに押される銘柄も目立った。東証株価指数(TOPIX)は4.35ポイント安の2307.84と小反落。 21%の銘柄が値上がりし、値下がりは77%。出来高は13億2060万株、売買代金は3兆3821億円。 業種別株価指数(33業種)ではゴム製品、精密機器、輸送用機器などが上昇した。下落は海運業、鉄鋼、倉庫・運輸関連業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高3億4493万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。(了)3勝1敗でしたね。商社株は利益確定させますか…。〔東京外為〕ドル、148円台後半=米金利上昇や株高で上伸(11日午後3時)15:07 配信 時事通信 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利上昇や日経平均株価の一段高を受けて、1ドル=148円台後半で上伸した。午後3時現在は、148円91~93銭と前日(午後5時、148円95~96銭)比04銭の小幅ドル安・円高。 午前は、時間外取引での米長期金利低下を受けて売りが先行し、148円40銭近辺へ下落したが、その後は米長期金利の反転上昇や国内輸入企業の買いを受けてじり高となり、148円70銭台に水準を切り上げた。 午後は、米金利上昇や日経平均株価の堅調を眺めて、148円90銭台に上昇した。 ドル円は、米長期金利上昇や株高でドル買い・円売りが優勢となり、前日の海外時間の下げ分を取り戻す展開となった。ただ、FRBによる金融引き締め長期化観測の後退や中東情勢の悪化などで149円を上抜ける勢いはなく、きのうの東京市場のレンジ内にとどまっている。市場関係者は「ドル円はじり高も、地味な動き」(外為仲介業者)とみている。 今夜発表される9月の米PPIやFOMC議事要旨に関し、市場関係者からは「今後の金融政策を読み解く材料になるか、見極めたい」(国内証券)と話しており、積極的な売買は見送られている。 ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=157円85~87銭(前日午後5時、157円47~48銭)、対ドルでは1.0601~0601ドル(同1.0571~0572ドル)。(了)まだですね。〔東京外為〕ドル、148円台後半=米長期金利低下で下落(11日午後5時)17:15 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利低下を受けて下落し、1ドル=148円台後半を中心に推移した。午後5時現在は、148円75~76銭と前日(午後5時、148円95~96銭)比20銭のドル安・円高。 東京時間は148円60銭台で始まった後、米長期金利低下を受けて売りが先行し、148円40銭近辺へ下落したが、その後は米金利の持ち直しや国内輸入企業の買いを背景にじりじりと上昇し、148円60銭台に浮上した。 午後は、米金利上昇や日経平均株価の堅調な値動きを眺めて148円90銭台に上伸する場面があったが、終盤は米長期金利が低下幅を広げたことから売りが膨らみ、一時148円50銭台まで下押した。 東京市場のドル円は148円台半ばから後半で一進一退。米国の引き締め長期化観測の後退や中東情勢の悪化で149円台に乗せる動きは強まらなかった一方、148円台半ばでは押し目買い入るなど下値は堅く、方向感が定まらなかった。 日本時間今夜からあす未明にかけて9月の米PPIやFOMC議事要旨が公表される。今後の米金融政策を占う材料になるか市場の注目度は高い。それまでは大きな手掛かり材料は見たらないため、「ポジション調整の売買にとどまる」(FX会社)公算が大きい。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=157円68~69銭(前日午後5時、157円47~48銭)、対ドルでは1.0599~0600ドル(同1.0571~0572ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=米国株頼みの動きが続きそう16:33 配信 ウエルスアドバイザー 12日の東京株式市場は、戻り待ちの売りで上値の重い展開か。10日の大幅高に続き11日も続伸となったが、市場では「買い戻しの動きが中心」(中堅証券)との声も聞かれ、米国株頼みの動きが続くとみられる。現地12日には米9月CPI(消費者物価指数)の発表が予定されているほか、13日には10月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出も控える。手控えムードが広がりやすいなか、24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)の決算発表が本格化。消去法的に、好業績銘柄への個別株物色が中心になる場面も想定される。一方、イスラム組織ハマスとイスラエル軍との武力衝突による中東の地政学リスクにも注意したい。 11日の日経平均株価は、前日比189円98銭高の3万1936円51銭と続伸。また、取引時間中には2日以来、約1週間ぶりに一時3万2000円台を回復する場面もみられた。明日の戦略-連日の上昇で一時32000円台を回復、半導体株に復活の兆し16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Monot 1,300 -194.50近鉄百 2,969 +202 11日の日経平均は続伸。終値は189円高の31936円。米国株高を受けて、100円程度上昇して始まった。米長期金利の低下を受けて、半導体株を中心に大型グロース株に強い買いが入った。一方、バリュー系の銘柄は軟調で、値下がり銘柄も多かった。そのため、高く始まった後は強弱感が交錯した。プラス圏はキープして31800円も割り込まなかったことから、安値は早い時間につけた。ただ、上げ幅を広げても32000円付近では上値が重くなった。前場では32000円を超えられなかったが、後場は何度か32000円を上回り、同水準近辺でもみ合う時間が長かった。引け間際にやや萎んでおり、3桁上昇ながらも終値では32000円を下回った。TOPIXは前日終値を挟んでの一進一退が続き、小幅な下落で終了した。大型グロース株は強かったが新興グロース株は敬遠されており、マザーズ指数は買い先行から失速して1%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆3800億円。業種別ではゴム製品、精密機器、輸送用機器などが上昇した一方、海運、鉄鋼、倉庫・運輸などが下落した。通期の利益見通しを引き上げた近鉄百貨店が急伸。半面、9月度の月次が失望を誘ったMonotaROが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり380/値下がり1408と値下がり銘柄が多かった。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が強く、レーザーテックが6.3%高。指数寄与度の大きいソフトバンクGやファーストリテイリングに強い動きが見られた。為替はやや円高に振れたものの、トヨタ、日産自、マツダなど自動車株が軒並み高。上期決算が好感されたリソー教育が買いを集め、東急不動産と欧州で再生可能エネルギー事業に参入すると報じられたリニューアブル・ジャパンがストップ高となった。 一方、前日に強く買われた海運株が弱く、川崎汽船が6.1%安。双日、伊藤忠など前日の動きが良かった商社の一角も大きく売られた。米長期金利の低下を嫌気して三井住友など銀行株が下落。日本製鉄や東京製鉄など鉄鋼株が全般軟調となった。タマホームやタキヒョーが決算を材料に大きく値を崩した。 日経平均は続伸。プライムでは値下がり銘柄の方が多く、半導体株さまさまといった上昇ではあったが、32000円を上回る場面もあるなど終日強い動きとなった。きのうはバリューの主力銘柄がしっかり上げ切り、きょうはグロースの主力銘柄が存在感を見せつけた。きのうの751円高がなければ、きょうは大型グロース株への買いは恐る恐るとなり、大型バリュー株はもっと売り込まれていたかもしれない。今週に入って日本株に良い流れが来ているように感じられる。 本日の米国では9月生産者物価指数(PPI)の発表や9月開催のFOMC議事録公表などがあり、債券市場の刺激材料が多い。あす12日には9月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、今週はこれらを確認して米長期金利のトレンドに変化が出てくるかどうかを見極める必要がある。米10年債利回りは先週4.8%台まで上昇し、9月雇用統計を確認して今週に入って4.6%台まで低下した。4.5%を割り込むような低下が見られるようなら、米金利上昇に対する警戒はかなり和らぐ。一方、5%を試すような上昇となった場合には、リスクオフに傾斜する展開も想定される。きょうのレーザーテックの急伸は米金利の低下を示唆しているようでもある。半導体株が強く買われるようになれば、投資家のリスク許容度がもう一段高まると期待できる。あすも半導体株の動向に要注目だ。今晩のNY株の読み筋=米9月PPIやFRB高官発言に注目17:11 配信 ウエルスアドバイザー 11日の米国株式市場は、米9月PPI(生産者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、全体指数が前年同月比1.6%上昇、コア指数が同2.9%上昇などとなっている。市場予想を上回るようなら米金融引き締めの長期化観測が再燃しそう。一方、前週末の米9月雇用統計は強い内容だったが、週明けにジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)副議長らが追加利上げに慎重な姿勢を示したことから米長期金利が低下。相対的な割高感が薄れ、NYダウが戻りを試している。きょうもウォラーFRB理事など高官による発言機会が多いことから、PPIの結果を見極めつつ、高官発言にも関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>米9月PPI(生産者物価指数)、9月19-20日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言Jフロントリテが4日続伸、24年2月期利益予想を上方修正2023/10/11 09:45 会社四季報Jフロントリテイリ (3086)10/11 15:00 時点 1,541.0円前日比 +7.5円(+0.48%)年初来高値 1,634.5円(23/08/14)年初来安値 1,081.0円(23/01/18)大丸松坂屋百貨店が主力のJ.フロント リテイリング(3086)が買い先行で4営業日続伸。午前9時34分現在では前日比29.5円(1.9%)高の1563円で取引されている。10日に発表した今2024年2月期の第2四半期累計(23年3~8月)連結決算(IFRS)が好調で併せて通期の利益予想を上方修正した。これを好感した買いが寄り付きから増加している。同決算は売上収益が1916億3400万円(前年同期比13.3%増)、純利益が129億円(同27.0%増)だった。インバウンド(訪日外国人客)需要が好調に推移し、高額品を中心に国内客向けの販売も伸びている。通期予想は売上収益については商品構成の変化を見込んで4130億円から4055億円(前期比12.7%増)に減額したが、当期利益は従来の255億円から270億円(同89.6%増)に引き上げた。年間配当予想は33円のまま変えていない。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=机上の好業績期待と相場に吹く寒風2023年10月11日17時00分 株探ニュース きょう(11日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比189円高の3万1936円と続伸。前日の欧州株市場で独DAXや仏CAC40をはじめ主要国の株価指数が大きく上昇、米国株市場でもNYダウが3日続伸と上値指向を続けており、東京市場でも目先筋の利食いをこなし、リスク選好の地合いを引き継ぐ格好となった。 しかし、日経平均は直近2営業日でザックリ1000円近く水準を切り上げたのだが、相場の実態は強気優勢とは言い難い印象も受ける。きょうは値下がり銘柄数が1400を上回り、プライム上場銘柄の77%が下落している。日経平均を押し上げたのは東京エレクトロン、レーザーテックといった一部の半導体値がさ株とソフトバンクグループ、ファーストリテイリングのパフォーマンスに拠るところが大きい。日経平均は強調だが相場は変調という最近しばしば見られるパターンである。 ファンダメンタルズに目を向けると、国内企業の収益について今年は特に良好という見方が市場関係者の間に広がっている。24年3月期に本決算を行う企業の中で、第1四半期(4~6月)時点で上方修正に動いた企業は全体の1割弱だったが、これらの企業は中間期(4~9月)の段階で再上方修正に動く可能性が非常に高く、過去の統計からその比率は7割近くに達するという。その意味では10月末から11月中旬にかけて本格化する中間期決算発表を前に、今は楽しみが多い時間帯ということになる。 しかし、今の東京市場に業績相場の雰囲気を感じ取ることができない。グロース市場銘柄の弱さが際立っている。前日時点で同市場の騰落レシオ(25日移動平均)は依然として悲観のボーダーラインである80%を切っている。ネット証券大手が開示している直近の信用評価損益率も全市場ベースではマイナス8.7%とひと頃と比べ改善傾向を示しているが、グロース市場に限るとマイナス24%と、追証多発の危険水域が目と鼻の先だ。小型のグロース株に重心を置く個人投資家の体感温度はともすれば真冬に近いはずである。好調な企業業績への期待も、現在相次いで開示されている2月期決算企業の中間期は、大幅増益あるいは上方修正を発表したにも関わらず、コンセンサス未達で大きく売り叩かれるケースが目立つ。机上の論理とは明らかに異質の風が現場に吹いていることが分かる。 一方、米国で政策金利の引き上げが仮に終着点に到達したとしても、日本は時間軸的に対極に位置している。つまり日銀はこれから金融政策転換の「スタート地点に立つために」重い腰を上げた段階で、マイナス金利解除に向けたモラトリアム期間は来年に持ち越されそうだ。しかし、これは不安心理の先延ばしに過ぎない。良好な企業業績が担保されたとしても中期的には金利上昇の洗礼を受けることになり、グロース市場はそれを気にしてアレルギー症状を起こしたような状態にある。全体論としてプライム市場だけ別世界の株高を満喫するということは考えにくい。業績相場を堪能するのは容易ではなさそうだ。 そして、米国にもアキレス腱がある。今の米国は経済の強さが頼みの綱といえるが、金利上昇に対してFRB内部に危機感がにわかに台頭している。ジェファーソンFRB副議長のほか、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、ダラス連銀のローガン総裁、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁、アトランタ連銀のボスティック総裁など、FRB高官がここにきて一斉に口裏を合わせたようにハト派寄りのコメントを出している。既にFRBの利上げは9月で終了と言わんばかりで、これから発表される米消費者物価指数(CPI)は眼中にないかのような、ある種異様なムードが漂う。市場関係者によると、「債券価格下落による米銀の含み損が急膨張しており、意地でも長期金利を抑えねばならないというコンセンサスが生まれている」(ネット証券アナリスト)という。既に利上げ終了なら株式市場には好材料だが、その背景には弾薬庫がチラつく。仮に中東リスクにサウジが絡み、原油が再び高騰するようなケースで、FRBはインフレ圧力を無視できるのか、前方は視界不良である。 あすのスケジュールでは、8月の機械受注、9月の貸出・預金動向、9月の企業物価指数、9月のオフィス空室率など。海外では20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がモロッコで13日までの日程で開催される。このほか、米国では9月の消費者物価指数(CPI)への関心が高い。このほか週間の米新規失業保険申請件数など。また、米30年物国債の入札も予定されている。なお、ブラジル市場は休場となる。藤井聡太竜王・名人が全八冠を独占 シリーズ成績3勝1敗で永瀬拓矢王座に勝利、21歳2カ月で将棋界史上初の偉業達成10/11(水) 20:59配信 ABEMA TIMES 将棋の第71期王座戦五番勝負第4局が10月11日、京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で指され、挑戦者の藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21)が永瀬拓矢王座(31)に勝利した。この結果、シリーズ成績を3勝1敗として「王座」の奪取に成功。さらに、21歳2カ月で将棋界の全8タイトルを独占する前人未踏の偉業を達成した。 将棋界の全8つのタイトルが藤井竜王・名人の手中に収まった。八冠制覇か、永世位獲得か、将棋界を飛び出し社会的な注目を集める中で行われた本シリーズ。藤井竜王・名人は唯一登場経験のなかった王座戦で、デビュー以来の研究パートナーの永瀬王座へ挑戦した。開幕局から永瀬王座が渾身の研究を披露し、藤井竜王・名人を相手に自らのペースの将棋を展開。開幕局は永瀬王座が快勝を飾った。第3局では最終盤までペースを握っていたものの、藤井竜王・名人が逆転勝利を飾る劇的な展開となった。 決着局となった第4局は、後手番の藤井竜王・名人が得意の角換わりに誘導したが、永瀬王座も研究範囲とばかりに早々に桂馬を跳ねる趣向を披露。終始永瀬王座のペースで進行することとなったが、絶対に譲れぬ一局で両者が死力を尽くした結果、夜戦に入ると景色が一変。藤井竜王・名人が終盤で逆転すると、圧巻の終盤力を見せつけ大きな戦果を手にする結果となった。これにより、全冠制覇へ最後の関門となっていた「王座」を奪取。羽生善治九段(53)が保持していた王座の最年少記録(21歳11カ月)を31年ぶりに更新した。 過去の全冠達成者は3人。棋史で初めて全冠を手中に収めたのは升田幸三実力制第4代名人で、王将、九段(竜王戦の前身)、名人を獲得し1957年7月に全三冠を達成した。2人目の達成者は大山康晴十五世名人。翌1958年に升田実力制第4代名人から王将と九段、さらに1959年に名人位を奪取し全三冠を制覇した。さらに、大山十五世名人は1960年にタイトル戦となった王位戦を制し四冠を達成、1963年に棋聖位を獲得し全五冠を制覇した。 さらに羽生善治九段は、タイトルが7つだった時代の1994年に六冠を達成。1度目の七冠挑戦は谷川浩司王将(当時)に阻まれたものの、六冠を防衛後に再挑戦した王将戦で勝利を飾り、1996年に七冠制覇を果たした。羽生九段に続き、4人目となる全冠制覇を果たした藤井竜王・名人だが、タイトル数が8つになって以降の達成は史上初。史上最年少14歳2カ月でのプロ入り以来わずか7年、21歳2カ月で将棋界の頂点に立つこととなった。 番勝負での戦績は登場から80局で、64勝16敗と勝率は.800。異次元のスピード、勝率での大偉業達成ながら、その道のりは決して簡単なものではなかった。本シリーズはもちろん過去の番勝負においても拮抗した勝負が繰り広げられたが、藤井竜王・名人が他を圧倒する一手で鉱脈を探り勝利を引き寄せた結果の積み重ねであることは間違いない。 新たな将棋の探求へ。藤井竜王・名人の視線の常にこの一点のみを見据えている。前人未踏の地に立った若き王者が、今後どのような未来を切り開いていくのか。ますますの飛躍に心躍らずにはいられない。 ◆藤井 聡太(ふじい・そうた) 2002年7月19日、愛知県瀬戸市出身。中学2年生時の2016年10月に史上最年少で四段昇段、史上5人目の中学生棋士となる。2020年度の第91期棋聖戦でタイトル初挑戦。渡辺明棋聖(当時)を破り、17歳11カ月で最年少タイトルホルダーとなった。以降獲得と防衛を重ねて、竜王2期、名人1期、王位4期、叡王3期、王座1期、棋王1期、王将2期、棋聖4期の通算18期。2022年度には全4つの一般棋戦を制覇し、棋戦優勝は9回となった。2023年度は第81期名人位の獲得により、20歳10カ月で最年少名人と史上2人目の七冠獲得を同時達成。さらに初挑戦した第71期王座戦五番勝負を制し、前人未踏の「八冠独占」を達成した。通算成績は342勝68敗、勝率は.834。趣味は鉄道、チェス。NY株見通し-9月PPIやFOMC議事要旨に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は経済指標に注目。昨日は中東の地政学リスクが引き続き意識されたものの、米国債利回りの低下や原油相場の下落が好感され、主要3指数がそろって3日続伸した。米10年債利回りは先週16年ぶりの高水準となる4.88%台まで上昇したが、米連邦準備理事会(FRB)高官から追加利上げに慎重な発言が相次いだことで昨日は4.66%台に低下した。11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見通しを巡っては、CMEのフェド・ウォッチでの利上げ確率は先週の約30%から14%に低下した。 今晩の取引では先行きの金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米9月生産者物価指数(PPI)が焦点となりそうだ。9月PPIは前年比+1.6%と8月から横ばいが見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIは同+2.3%と8月の+2.2%から伸びがわずかに加速すると予想されている。また、取引時間午後には利上げが見送られた9月19-20日開催分のFOMC議事要旨が公表される。PPIや議事要旨を受けた米国債利回りの動向に要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは9月生産者物価指数(PPI)、FOMC議事要旨のほか、MBA住宅ローン申請指数など。このほか、ボウマンFRB理事、ウォラーFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演なども予定され、要人発言にも注目が集まる。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、148円台後半(11日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円79~89銭と、前日午後5時(148円67~77銭)比12銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0600~0610ドル(前日午後5時は1.0601~0611ドル)、対円では同157円78~88銭(同157円67~77銭)。(了)LVMH株急落、売り上げ鈍化嫌気 高級ブランド軒並み安10/11(水) 20:19配信 ロイター[パリ 11日 ロイター] - フランスの高級ブランド大手LVMHの株価が11日朝方の取引で約6%下落し、昨年12月以来の安値を付けた。前日発表した第3・四半期の売上高が9%増と予想を下回ったことが嫌気されている。物価上昇や経済の変調を受け、コロナ禍後に活発化していた消費の勢いが弱まった。欧州の高級ブランド大手10社の株式時価総額は3月末以降、1750億ドル減少。中国経済の減速や欧米の金利上昇に伴う不透明感が重しになっている。11日の株式市場ではLVMHのライバルであるケリング、エルメス、スウォッチ、リシュモン、バーバリーも軒並み下落。LVMHの売上高が市場予想を下回るのはまれ。近年は2桁の増収で市場予想を上回ることが少なくなかった。第3・四半期は物価上昇を背景に欧米で特に若い世代の高級品需要が減速したほか、中国の回復もまだら模様だった。欧州事業の増収率は7%で、第2・四半期の19%から鈍化。JPモルガンは業界全体に影響が出るとの見方を示した。ベレンベルクのアナリストは「狂騒の20年代が終わりを告げた」としてLVMHの目標株価を下方修正。「下期の勢い鈍化とその後数年の成長正常化を反映し下方修正した」と述べた。RBCのアナリスト、ピラル・ダダニア氏は、来年の見通しが「依然として曇っている」とし、高級ブランド業界の業績下方修正は今後も続くだろうとの見方を示した。【市場反応】米9月PPI、予想上回りドル買い22:25 配信 フィスコ 米労働省が発表した9月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.5%となった。伸びは8月+0.7%から鈍化も予想を上回った。前年比では+2.2%と、伸びが8月+2.0%から縮小予想に反して拡大し4月来で最大。燃料と食料品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、8月+0.2%から予想外に伸びが拡大。前年比では+2.7%。伸びは予想外に8月+2.5%から拡大し、5月来で最大となった。 予想を上回った結果を受けて米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.56%から4.6%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は148円80銭から149円05銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0605ドルから1.0583ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、8月:+0.7%)・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、8月:+0.2%)・米・9月生産者物価指数:前年比+2.2%(予想:+1.6%、8月:+2.0%←+1.6%)・米・9月生産者物価コア指数:前年比+2.7%(予想:+2.3%、8月:+2.5%←+2.2%)〔NY外為〕円、148円台後半(11日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え動意に乏しい中、円相場は1ドル=148円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は148円85~95銭と、前日午後5時(148円67~77銭)比18銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は148円80銭近辺で取引を開始。海外市場では中東情勢の悪化への警戒感からリスク回避で円が買われ、一時148円台半ばまで上伸した。ただ、この日午後に公表されるFOMC議事要旨(9月19~20日開催分)の内容を見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられている。 米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数(PPI)は、前年同月比2.2%上昇と、伸びは市場予想(2.3%上昇=ロイター通信調べ)をやや下回った。一方、前月比では0.5%上昇と、予想(0.2%上昇)から上振れ。市場は統計発表直後にドル買いに振れたが、反応は一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0610~0620ドル(前日午後5時は1.0601~0611ドル)、対円では同158円00~10銭(同157円67~77銭)と、33銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、122ドル高=ナスダックも高い(11日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇一服を好感した買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比122.29ドル高の3万3861.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は94.01ポイント高の1万3656.85。(了)1勝0敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ続伸、76ドル高=ナスダックも高い(11日午前)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇一服を好感した買いに続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比76.08ドル高の3万3815.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が62.55ポイント高の1万3625.39。 米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%上昇。ガソリンの高騰などが響き、市場予想(ロイター通信調べ、中央値)の0.3%上昇を上回った。また、エネルギーと食料品を除くコア指数も0.3%上昇と、市場予想(0.2%上昇)から上振れしたが、市場の反応は限定的。米長期金利の指標である10年物国債利回りは前日から一段と低下し、PPI発表後も4.6%付近で推移している。 足元のインフレ動向と金融政策の先行きを巡り、直近の連邦準備制度理事会(FRB)高官らの見解は割れており、市場はこの日午後に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月19~20日開催分)に注目。また、中東情勢の緊迫化がFRBの政策判断に及ぼす影響にも関心が集まりつつある。 個別銘柄を見ると、ボーイングが2.6%高とダウ平均の上昇を主導。アムジェン、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスも堅調。半面、原油相場安を眺め、シェブロンが2.7%安と下落している。(了)
2023.10.11
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10月10日(火)、雨から曇りから晴れから雨と天候は変化します。本日は晴れの特異日のはずですが、最近の異常気象ではそうもいかないようで…。そんな本日は7時30分頃に起床。朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、少し時間があったので孫3号と朝の散歩も…。9時10分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~12:30とのこと。少し早めに業務完了。ランチタイムは関市のそばの名店「そば切りの助六」さんへ。いつものように、ざると田舎をいただく。ごちそうさまでした。帰宅すると13時過ぎ。ニキータ2号と孫3号はお昼寝しています。1USドル=148.71円。1AUドル=95.30円。昨夜のNYダウ終値=33604.65(+197.07)ドル。本日の日経平均終値=31776.28(+781.61)円。金相場:1g=9834(+213)円。プラチナ相場:1g=4789(+141)円。孫3号とのお散歩。隠れてケーキとコーヒーを楽しむ。本日発売のゴルフ雑誌をざっと読み飛ばす。〔米株式〕NYダウ続伸、197ドル高=エネルギー株に買い(9日)☆差替5:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、中東情勢緊迫化を受けた原油価格上昇でエネルギー株に買いが入る中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比197.07ドル高の3万3604.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.90ポイント高の1万3484.24で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億9193万株減の7億4720万株と比較的薄商い。この日の米国はコロンブスデーの祝日だった。 パレスチナのイスラム組織ハマスとイスラエル軍との戦闘で中東情勢を巡る懸念が広がる中、ダウは取引序盤からリスク回避の売りが優勢な展開となり、一時150ドル余り下げた。 ただ、この日は祝日で債券市場などが休場。主要経済指標の発表もなく、地政学的リスク以外の注目要因に乏しかった。週内に米物価統計や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控える中、地政学リスクがいったん消化され売りが一巡すると、ダウは中盤にはプラス圏に浮上。エネルギー株主導で終盤にかけて堅調な値動きが続いた。 今週は、最近の株価に大きな影響を及ぼしている米長期金利の指標の10年債利回りが注目されるほか、週末13日の7~9月期の銀行決算も重要な材料となる見込みだ。 個別銘柄では、石油大手シェブロンが2.8%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。ウォルト・ディズニー、ベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ2.1%高。キャタピラーが2.0%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.9%高。アムジェンが1.5%高。化学大手ダウが1.1%高。ハネウェル・インターナショナルが1.0%高。 一方、プロクター・アンド・ギャンブル、コカ・コーラがそれぞれ0.5%安。インテル、ウォルマートがそれぞれ0.4%安。(了)2勝0敗でしたね。スタート直後に一瞬だけ希望株価に到達して、すぐに下がってしまいましたが、先ほど確認するとうまく処理できていましたね。やれやれ…。ドル資金ができましたが、メタ/テスラへの投資をどのタイミングで開始するか…。〔シドニー外為〕米ドルは148円台半ば=豪ドルは95円台(10日午前8時半)6:34 配信 時事通信 【シドニー時事】10日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=148円台半ばに上昇した。現地時間午前8時半現在、148円45~55銭(前日同時刻は149円05~15銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6410~6420米ドル(同0.6355~6365米ドル)、対円は95円15~25銭(同94円80~90銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.6020~6030米ドル(同0.5965~5975米ドル)、対円は89円40~50銭(同88円95銭~89円05銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0560~0570米ドル(同1.0550~0560米ドル)、対円は156円85~95銭(同157円30~40銭)。(了)これで1ドルが149~150円になっていれば、ドル資産を円に変換するのにベストなんですが…。NY金、続伸=中東情勢悪化懸念で7:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、パレスチナのイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を受け、安全資産とされる金に買いが集まり、続伸した。終値は前週末比19.10ドル高の1オンス=1864.30ドル。また10000円の大台が見えてきましたね。〔東京株式〕大幅反発=米株高で安心感(10日前場)☆差替11:38 配信 時事通信 (前引け)【プライム】米国の金融引き締め懸念が和らいだ上、中東情勢が悪化する中で米国株が底堅さを見せたことも買い安心感につながった。日経平均株価の午前の終値は前営業日比772円08銭高の3万1766円75銭と大幅反発。東証株価指数(TOPIX)は47.22ポイント高の2311.30。 87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は7億3083万株、売買代金は1兆7269億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、海運業、卸売業が上昇率上位。空運業と水産・農林業は下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0774万株。 【グロース】東証マザーズ指数はしっかり。グロースCoreは反発。 (10時01分)日経平均株価は上げ幅拡大。東証プライム市場銘柄の9割近くが上昇し、業種別株価指数は33業種中31業種がプラスになるなど、全面高状態だ。米雇用統計で就業者数が予想を大きく上回り、中東情勢は急速に悪化しているが、米国株は初期反応として底堅さを見せており、東京市場でも買い安心感が広がっている。「テクニカル指標が売られ過ぎを示唆する水準になっていたことも意識されているのだろう」(大手証券)との指摘もあった。 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。米国株の上昇を受け、幅広い業種で買いが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=押し目買いなどで強含み(10日正午)12:07 配信 時事通信 10日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、押し目買いが入ったことなどから強含み、1ドル=148円台後半で推移している。正午現在は、148円62~62銭と前週末(午後5時、148円88~89銭)比26銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、9月の米雇用統計で非農業部門就業者数が大きく増加したことを受けて、149円前後から149円台半ばまで上昇。ただ、平均時給の伸びが鈍化していたことなどもあり、ドル買いは限定的だった。9日にはFRB高官のハト派的な発言が意識されて米長期金利が低下。中東情勢の悪化も重しとなり、148円台にじりじりと値を下げた。 東京時間早朝には、一時148円10銭台まで下落。その後は押し目買いが入ったほか、輸入企業のドル買いの動きもあったことから148円60銭台まで上昇した。その後は148円台半ばを中心にもみ合いとなっている。 市場では「中東情勢の悪化を受けてリスク回避のための円買い、ドル買い両方の動きが出ており、この先の原油動向などを見極めたい」(国内銀行)との声が聞かれた。今週の動きについては、「12日発表の米CPI次第でドル円は上昇する可能性もある」(外為仲介業者)の見方が出ていた。 ユーロは朝方に比べ対円で上昇、対ドルで下落。正午現在は、1ユーロ=157円03~05銭(前週末午後5時、157円08~08銭)、対ドルでは1.0567~0567ドル(同1.0550~0550ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反発=米株高で買い安心感(10日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】中東情勢が悪化する中でも米国株が底堅さを見せ、買い安心感が広がった。前週までの急速な株価下落に対する反動で、上げ幅が大きくなった。日経平均株価の終値は前営業日比751円86銭高の3万1746円53銭と大幅反発。東証株価指数(TOPIX)は48.11ポイント高の2312.19。 87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は14億8469万株、売買代金は3兆4982億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、海運業、石油・石炭製品、卸売業の上昇率が大きかった。空運業と水産・農林業は下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3331万株。 【グロース】東証マザーズ指数はしっかり。グロースCoreは反発。(了)4勝0敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台後半=株高で強含み(10日午後3時)15:06 配信 時事通信 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の一段高を受けて、1ドル=148円台後半で強含んだ。午後3時現在は、148円75~76銭と前日(午後5時、148円88~89銭)比13銭のドル安・円高。 午前は、前日のFRB高官のハト派発言や時間外取引での米長期金利低下を受けて売りが先行し、148円10銭台に下落。仲値公示にかけて、国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢となり、148円60銭台に上昇した。正午に向けては、米長期金利などを眺めて売り買いが交錯し、148円30~50銭台でもみ合った。 午後は、日経平均株価の上げ幅拡大を受けてじり高となったことでリスク選好ムードが広がり、148円70銭台に上伸した。 ドル円は、新規の売買材料が乏しい中、狭いレンジ取引となっている。海外時間に、ウォラー理事などFRB高官の講演が予定される。前日のローガン・ダラス連銀総裁やジェファーソン副議長がハト派姿勢を示す中、「ウォラー理事らがタカ派姿勢を堅持するのか注目が集まる」(国内銀行)。また、「休場明けの米債券市場の動向を見極めたい」(外為仲介業者)との声も出ており、この後も東京市場はポジション調整主体の値動きにとどまり、方向感は出にくいとみられている。 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=157円11~12銭(前日午後5時、157円08~08銭)、対ドルでは1.0562~0562ドル(同1.0550~0550ドル)。(了)Jフロント、今期最終を6%上方修正2023年10月10日15時00分 株探ニュース J.フロント リテイリング [東証P] が10月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終利益は前年同期比27.0%増の129億円に伸びた。 併せて、通期の同利益を従来予想の255億円→270億円(前期は142億円)に5.9%上方修正し、増益率が79.1%増→89.6%増に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益は前年同期比3.5倍の141億円に急拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比55.5%増の65億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.5%→9.7%に大幅改善した。明日の戦略-三連休明けは大幅高スタート、26週線を上回る16:20 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値マルマエ 1,464 -178ワキタ 1,532 +148 10日の日経平均は大幅反発。終値は751円高の31746円。米国では6日、9日とダウ平均が連日で3桁の上昇。9月雇用統計では良好な内容が確認できたが、長期金利の上昇が抑えられたことで米国株の売り材料とはならなかった。 これを受けて、寄り付きから300円を超える上昇。イスラエルとハマスの紛争激化により地政学リスクの高まりが意識されたが、原油高の恩恵のある銘柄や防衛関連に強い買いが入り、直近で売り込まれていたバリュー株が息を吹き返した。米長期金利の落ち着きを手掛かりに主力グロース株にも買いが入ったことから、ほぼ全面高となって場中も上げ幅を広げる展開。前場のうちに上げ幅を700円超に広げると、後場は上昇ペースは鈍ったものの強い基調を維持した。800円超上昇して31800円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終了した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4900億円。業種別では鉱業、海運、石油・石炭などが大幅上昇。下落は空運と水産・農林の2業種のみで、陸運が相対的に見劣りする上昇となった。上期決算と併せて株主優待の新設を発表したワキタが急騰。半面、今24.8期の大幅減益計画が嫌気されたマルマエが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1599/値下がり197。原油高を受けてINPEXや石油資源開発が急騰。富士石油や出光興産が大幅高となり、伊藤忠や双日など商社株にも強い動きが見られた。地政学リスクの高まりに三菱重工、川崎重工、IHIなど防衛大手が強い反応を示した。海運株が跳ねており、川崎汽船が年初来高値を更新。個別にニュースがいくつかあったソフトバンクが3%超上昇したほか、レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株も買いを集めるなど、主力大型株の多くが上昇した。 一方、原油高と地政学リスクの高まりが逆風となった空運大手のJALとANAが軟調。決算を材料にサカタのタネやウェザーニューズが大幅安となった。ハイデイ日高は上期が営業黒字転換となったものの、事前に観測が出ていた分、発表を受けた株価は売りで反応した。上期の決算を発表した安川電機は一時5%高となる場面もあったが、買いが続かず小幅な下落で終えた。 日経平均は大幅高。きょうの動きを見ると、三連休前の警戒ムードはかなり強かったものと推測される。全面高の反動が出てくる際には全面安となりやすいことには留意する必要がある。ただ、先週木曜(5日)に548円高となった後、間を置かず751円高と上に値幅が出てきたことから、この先は下げたとしても、節目の31500円や31000円では押し目買いが入るだろう。今週出てくる米国の物価指標が米長期金利の上昇を招かなければ、売り方の買い戻しを巻き込んで上方向に勢いがつく展開も期待できる。きょうの大幅高で週初から26週線(31715円、10日時点、以下同じ)を上回ってきた。上に控えた13週線(32204円)を早々に突破できるかが注目される。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、米イベント控え中東関連ニュースに注視も16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす11日の東京株式市場は、神経質な展開か。3連休明け10日の日経平均株価は大幅反発し、3万1746円(前週末比751円高)で引け、今年最大の上げ幅となった。9日の米国株式市場では、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言などを手がかりに金融引き締め観測が後退し、主要株価指数がそろって上昇。この流れを受け、買い優勢の展開だった。ただ、米国では、11日に9月PPI(生産者物価指数)、9月19-20日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨が発表され、12日には9月CPI(消費者物価指数)が明らかにされる。米イベントを控え、米長期金利の動向が気になる。 一方、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との武力衝突による中東の地政学リスクについては、現時点では株式市場への影響は乏しい。もっとも、中東情勢が一段と悪化した場合にはリスク回避姿勢から株売りの動きが広がる可能性もあり、関連ニュースには注視する必要がある。【市況】明日の株式相場に向けて=日経平均急反騰後の個別株戦略2023年10月10日17時00分 株探ニュース 3連休明けとなった10日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比751円高の3万1746円と大幅反発。目の覚めるような反騰劇で、日経平均は一時820円あまりの上昇、引け際に若干伸び悩んだとはいえ終値ベースでも今年最大の上げ幅を記録した。前週末6日に発表された9月の米雇用統計は、2日前の4日に発表されたADP全米雇用リポートとは真逆の結果だった。非農業部門の雇用者数が前月比33万6000人と事前コンセンサスだった17万人の2倍近くに達する大幅な伸びで、一瞬衝撃が走った。しかも7、8月分も上方修正されるというオマケつきで、FRBによるタカ派傾斜を助長する要素は十分。更に、9日にはパレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの大規模衝突で地政学リスクが急浮上、元来であれば日米株式市場ともに大荒れの地合いを覚悟しなければならない場面だ。ところが、米国株市場は予想外の強さを発揮することとなる。堆(うずたか)く積み上がった空売りポジションが一気に逆回転を始めた。 今週は明日11日に9月の米生産者物価指数(PPI)、そして12日には週内のイベントで最大関門と目される9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控える。そして、週末13日はオプションSQ算出日にあたり、同日に中国のCPIやPPI、貿易収支などの発表が予定されている。いわゆる波乱要素に富んだ10月相場のヘアピンカーブといってよく、「相場がバランスを崩す可能性に懸けてショートポジションを積み上げた向きが多かった」(中堅証券マーケットアナリスト)という。これに今回の米雇用統計の雇用者数が想定外に大幅上振れとなり、中東の有事リスクが降って湧いた。しかし、相場は難しい。こうした条件のなかで米国株市場は上値指向を継続し、これに輪をかけて連休明けの東京市場は踏み上げ相場が加速、日経平均は一時800円を超える急騰劇を演じた。 強気と弱気は常に背中合わせで、弱気ムードが強まる局面ではネガティブ材料を喧伝する売り方の方が逆に疑心暗鬼に陥るケースも多い。その結果、ショートポジションを積み上げた売り方が、思惑通りに進まないとみるや先を競って買い戻すアンワインド現象が起こる。きょうの相場もその典型だが、問題はこうした局面でロング戦略をどう打ち出していくかということ。買い戻しが終了すれば実需で上値を買う主体が存在しない限り株価の上昇は止まる。今度は買い方が疑心暗鬼に陥る順番となる。 個別株は、きょうは全面高商状に買われており、特に日経平均寄与度の高い主力銘柄に追撃買いを入れるのは躊躇する場面だが、プライム市場、日経平均ベースともに騰落レシオは100%を下回った状態であることから過熱感は乏しい。目先の押し目を狙うのであれば、主力どころでは防衛関連の中核である三菱重工業や、大幅な為替差益が見込まれるトヨタ自動車などをマークしたい。また、半導体製造装置関連では生成AI絡みのディスコの強さが目立つが、フラッシュメモリーを先頭に半導体市況全般が底入れとなれば、国内最大手の東京エレクトロンなどの戻り妙味も意識されそうだ。 半導体の中小型株では9月に当欄でも取り上げたAIメカテックが最高値圏を激走。また、AIメカ同様に揺るぎない上昇トレンドを構築しているTOWAが輝きを放っている。これまでに複数回取り上げた銘柄では産業用メモリーのミナトホールディングスもチャートが崩れておらず、9月1日の年初来高値788円奪回となれば面白い存在となる。 このほか、業績面の変化以上に株式需給改善が見て取れるYE DIGITALが2016年の急騰劇を想起させるような強い足で、目先押し目狙いでマークしたい。低位株ではドローン関連のFIGあたりが目立たないが強い足。23年12月期業績は伸び悩んでいるが株価には織り込み済みで、来期はドローン部門の新局面入りで脚光を浴びる可能性がありそうだ。 あすのスケジュールでは、9月の工作機械受注額など。また、5年物国債の入札が午前中に行われる予定。海外では9月の米生産者物価指数(PPI)が注目されるほか、FOMC議事要旨(9月19~20日開催分)にマーケットの関心が高い。また、米10年物国債の入札も予定される。この日はFRB高官の発言機会も相次ぎ、ボウマンFRB理事やウォラーFRB理事が異なる時間帯で討議に参加する。〔東京外為〕ドル、149円近辺=米長期金利上昇で小幅高(10日午後5時)17:08 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利上昇を受け、1ドル=149円近辺に小幅上昇した。午後5時現在は、148円95~96銭と前週末(午後5時、148円88~89銭)比07銭の小幅ドル高・円安。 午前は、FRB高官のハト派発言などを受けて売りが先行し、148円10銭台に軟化。仲値公示にかけては、3連休明けで国内輸入企業のドル買い・円売りが広がり、148円60銭台に浮上。正午に向けては手掛かりを欠き、148円30~50銭台でもみ合った。 午後は、日経平均株価の上げ幅拡大などを背景に148円90銭台に水準を切り上げた。午後3時すぎに日銀が物価見通しを上方修正するとの一部報道で政策修正観測が浮上し、148円50銭台に下押したが、その後はショートカバーで149円近辺に上昇した。 ドル円は、株高や米金利上昇で買い戻される展開。市場関係者は「148円台ではドルを買いたい向きが多い」(国内銀行)と話す。もっとも、6日に発表された9月の米雇用統計の平均時給は伸びが鈍化したほか、ローガン・ダラス連銀総裁らFRB高官のハト派発言で追加利上げ観測が後退しており、上値は限定的だった。 イスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘激化もドル円の上値を重くしている。市場関係者は「日米などの株式市場は今のところ中東情勢の悪化を材料視していないが、今後ムードが反転する可能性があり、見極めが必要」(外為仲介業者)と警戒する。 この後の海外時間にはウォラー理事らFRB高官の講演が予定されており、発言を受けて休場明けの米債券市場がどう反応するか注目されている。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=157円47~48銭(前週末午後5時、157円08~08銭)、対ドルでは1.0571~0572ドル(同1.0550~0550ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=8月卸売在庫に注目16:58 配信 ウエルスアドバイザー 9日の米国株式市場において、NYダウは続騰。パレスチナのイスラム組織ハマスが7日、イスラエルに大規模な攻撃を行い、イスラエルも空爆による報復を開始するなど戦争状態に突入したことを受け、原油価格が上昇する中。NYダウは小安くスタート。この日はコロンブス・デーで債券市場が休場のため10年債利回りの動向は確認できなかったが、欧州の主要国債利回りが大幅に低下したことを手掛かりに、株式市場の売りは限定的。その後、ジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が、政策判断に際し、債券利回りの上昇を通じた金融環境の引き締まりを意識すると述べたことで追加利上げに対する懸念が後退。NYダウは前日比197ドル高の3万3604ドルで終えた。 10日は、米8月卸売在庫・および卸売売上高。卸売在庫の市場予想は7月と同じ前月比0.1%減。この指標は景気の拡大期、後退期ともに増加する可能性があるため、注意が必要。景気拡大期には売り上げ増加を見込んだ積極的な在庫積み増しが行われ、景気後退期には売り上げ減少による意図しない在庫の増加が起きるが、果たしてどうか。他に9月NFIB(全米自営業者連盟)中小企業楽観指数も要注目。<主な米経済指標・イベント>米8月卸売在庫・および卸売売上高、9月NFIB中小企業楽観指数(日付は現地時間)NY株見通し-上値の重い展開か ウォラーFRB理事など要人発言に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は中東の地政学リスクの高まりや、それを受けた原油相場の上昇が嫌気され下落してスタートしたものの、その後は米連邦準備理事会(FRB)高官発言を受けた利上げ長期化懸念の後退などを背景に反発し、主要3指数がそろって2日続伸した。コロンブスデーで債券市場が休場だったが、CMEのフェド・ウォッチによる11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き確率は先週末の約70%から86%に上昇した。 今晩の取引では追加利上げ観測の後退見通しが引き続き株式相場の支援となることが期待されるものの、中東の地政学リスクやそれを背景とした原油高によるインフレ高進懸念が上値の圧迫要因となりそうだ。金融政策の見通しを巡っては、今晩もFRB高官の発言が多数予定されており、引き続き要注目となる。 今晩の米経済指標は9月NFIB中小企業楽観度指数、8月卸売在庫など。要人発言は、ウォラーFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁など。企業決算は寄り前にペプシコが発表予定。〔NY外為〕円、149円台前半(10日午前8時)21:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円02~12銭と、前営業日の6日午後5時(149円24~34銭)比22銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0571~0581ドル(前営業日午後5時は1.0581~0591ドル)、対円では同157円60~70銭(同158円00~10銭)。(了)〔NY外為〕円、149円近辺(10日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け10日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=149円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は148円90銭~149円00銭と、前営業日の6日午後5時(149円24~34銭)比34銭の円高・ドル安。 日米ともに祝日休場明けとなったこの日は、強含みで推移していた円が徐々に軟化。ニューヨーク市場は149円05銭付近で取引を開始した。 今週は、9月の米卸売・消費者の両物価統計に加え、9月19~20日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。また、連邦準備制度理事会(FRB)高官らによる講演も多く予定されており、市場は金融政策の先行きを見極める材料として注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0585~0595ドル(前営業日午後5時は1.0581~0591ドル)、対円では同157円70~80銭(同158円00~10銭)と、30銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、63ドル高=ナスダックも高い(10日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の前日の発言が追加利上げに慎重姿勢を示したと受け止められ、買いが先行した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比63.19ドル高の3万3667.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.68ポイント高の1万3507.92。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、102ドル高=ナスダックも高い(10日午前)23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の前日の発言が追加利上げに慎重姿勢を示したと受け止められ、買いが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比102.59ドル高の3万3707.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.01ポイント高の1万3553.25。 米ダラス連邦準備銀行のローガン総裁は9日、最近の米長期金利の高止まりと金融情勢の引き締まりは「秩序だった」ものであるとした上で、FRBによる追加利上げの必要性を低下させる必要があるとの見解を示した。FRBのジェファーソン副議長も同日行われた講演で、「追加的な金融引き締めが必要な程度を慎重に評価する段階にきている」と述べた。FRB高官らによる相次ぐハト派寄りの発言を受けて、米長期金利が低下。前日からの強地合いが継続している。 一方、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの軍事衝突が引き続き投資家心理を圧迫している。イスラエルとハマスとの戦闘は10日、4日目に入り、イスラエルとパレスチナ双方の死者は合計で1600人を突破した。イスラエル軍は9日夜から10日朝にかけて、ガザの200カ所以上に空爆。既にガザへの電気、水道、ガスの供給を停止する「完全包囲」を発表した。 個別銘柄をみると、ペプシコが1%超高と上伸。2023年7~9月期決算で売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったほか、通年の売上高見通しを引き上げた。同業のコカ・コーラも2%超高とつれ高となっている。一方、中東での地政学リスクの高まりを紛争を背景に前日3%超高で上昇したエクソンモービルは売りが先行している。(了)0勝1敗でスタートですね。このレベルだとメタ/テスラには入っていけないな…。
2023.10.10
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10月9日(月・体育の日)、雨です。ひどい雨降りのピークは過ぎたようですが…。そんな本日は、ホーム1:GSCCの東コースで開催の体育の日杯に9時16分スタートでエントリーしていました。6時45分に起床しましたが、雨音で二度寝…。7時20分頃ら起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。他のメンバーからもキャンセルの連絡あり、ゴルフ場へキャンセルの電話を入れる。さあ、何の予定もない休日になってしまいました。2階の掃除機と階段のモップかけを済ませる。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「リンツ」のチョコレートと共に。9時前には業者さんが旧母親宅の掃除に来訪。さあ、のんびりと過ごしますか…。ファイザー製コロナ飲み薬、重症化予防効果37%にとどまる 臨床試験結果の88%よりも低く10/9(月) 7:30配信 Medical DOCファイザー製の新型コロナウイルスの飲み薬「パキロビッド」が、重症化リスクの高い患者の入院または死亡を予防する効果が37%にとどまることが実際の臨床現場のデータを分析した研究で明らかになりました。このニュースについて、中路医師に伺いました。[この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]実臨床データによる研究内容とは?編集部:新型コロナウイルスの飲み薬に関する研究内容について教えてください。中路先生:今回紹介するのは2023年9月21日にアメリカの医学誌「JAMA Network Open」に発表された研究についてです。この研究はファイザー製の新型コロナウイルスの飲み薬「パキロビッド」とメルク製の「ラゲブリオ」について実臨床での有効性について調べています。研究では2022年から2023年初めを対象期間として、アメリカのオハイオ州の医療機関クリーブランド・クリニックの数千人の患者の電子健康記録を解析しています。その結果、パキロビッドは重症化リスクの高い患者の入院または死亡を予防する効果が37%にとどまるという結果が出ました。これはファイザーとFDA(アメリカ食品医薬品局)が2021年の臨床試験の結果として報告していた88%よりもかなり低い結果です。ただし、死亡に限って解析すると予防効果は84%となり、改めて高い効果を確認しています。研究グループは、臨床試験は限定的な自然免疫しか持たないワクチン未接種者が対象だったのに対して、今回の研究ではワクチン接種済みの人や、以前にも感染したことがある患者なども含まれる点を指摘しています。また、パキロビッドの臨床試験当時はデルタ株が主流でしたが、今回の研究の対象期間はオミクロン株が主流だったことにも言及しています。メルク製のラゲブリオについても、実臨床での有効性は入院または死亡の予防効果が42%、死亡に限定した予防効果が77%という結果になりました。「パキロビッド」とは?編集部:今回の研究対象となったパキロビッドについて教えてください。中路先生:重症化リスクのある新型コロナウイルスの患者を対象としたパキロビッドの臨床試験では、入院または死亡のリスクが発症後3日以内に投与した場合は89%、5日以内では88%減少したという結果が出していました。パキロビッドの服用対象は12歳以上の新型コロナウイルスに感染した人で、かつ重症化リスクのある患者です。2種類の薬を1日2回、5日間服用します。服用開始のタイミングは発症後、5日以内にできるだけ早くとされています。添付文書では、HIVに感染している人や腎機能や肝機能に障害のある人、妊婦、授乳中の女性などは服用に注意するか、服用しないよう求めています。また、厚生労働省は、高血圧や脂質異常症、不眠症などの治療に使われる39種類の薬や食品を使用している人に対してはパキロビッドパックの服用を認めていません。今回の研究内容への受け止めは?編集部:今回の研究内容では、臨床試験よりも実臨床の方が重症化リスクの高い患者の入院または死亡を予防する効果が低く出ました。この結果についての受け止めを教えてください。中路先生:あらゆる分野の研究において、治験時とリアルワールド(実臨床)のデータはその対象が異なることなどにより、有効性などに差が出ることがあります。今回のパキロビッドの関するデータでも治験時より全体の予防効果は低い結果となりました。しかし、死亡に限ると高い予防効果を保っており、最終的な目標である重症化による死亡を回避できる点では、引き続き我々が新型コロナウイルスと対峙して上では有効な手段と考えられます。特に「高リスク患者」に対しては推奨されるものと考えられます。まとめファイザー製の新型コロナウイルスの飲み薬「パキロビッド」が、重症化リスクの高い患者の入院または死亡を予防する効果が37%にとどまることが、実際の臨床現場のデータを分析した研究で明らかになりました。予防効果の数字が低くなったとはいえ、研究グループは「新型コロナウイルスとの闘いでは引き続き有効な手段であり、重症化を防ぐために入院前の患者に使うことができる」との見解を示しています。【この記事の監修医師】中路 幸之助 先生(医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター)1991年兵庫医科大学卒業。医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター所属。米国内科学会上席会員 日本内科学会総合内科専門医。日本消化器内視鏡学会学術評議員・指導医・専門医。日本消化器病学会本部評議員・指導医・専門医。〔シドニー外為〕米ドルは149円台前半=豪ドルは94円台(9日午前8時半)8:04 配信 時事通信 【メルボルン時事】週明け9日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台前半に下落した。現地時間午前8時半現在、149円05~15銭(前営業日同時刻は148円40~50銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6355~6365米ドル(同0.6365~6375米ドル)、対円は94円80~90銭(同94円55~65銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5965~5975米ドル(同0.5960~5970米ドル)、対円は88円95銭~89円05銭(同88円55~65銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0550~0560米ドル(同1.0545~0555米ドル)、対円は157円30~40銭(同156円60~70銭)。(了)絶好の買い場としか言いようがない(広木節)ストラテジーレポート2023/10/06 広木 隆 マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 日経平均株価は9月半ばにつけた直近の高値から、10月4日までの半月あまりで約3000円も下落した。特に9月の権利落ち日(28日)からは5日続落し、この間の下げ幅は1845円にも及んだ。 権利落ち日からの急落にある背景高値直後からの下げは米FOMCを受けてのものだが、権利落ち日からの急落は明らかに日本株市場独自の動きだ。例年、9月期末を挟んでは荒い値動きになりやすいが、背景には年金等機関投資家の資産配分のリバランスの影響があると指摘されている。今年は特に上半期に日本株の上昇率が高かったため日本株のエクスポージャーをより大きく減らす必要があったのだろう。どのようなメカニズムかは解明できていないが、このリバランスの影響は期をまたいでも続くようである。今年と同じように上半期に大きく株価が上昇したアベノミクス相場の2013年も9月末に大幅安となったが、10月に入ってからもしばらく株安が続いた経緯がある。2023年はさらに高配当株などのバリュー株物色に傾いていたこともあり、それが権利落ちを契機に一気にポジションの巻き戻しが入ったということもあるだろう。こうして下落トレンドが明確になると、それに応じて売りポジションを増加させる「トレンド・フォロー」という投資戦略を追求する商品投資顧問業者(CTA)などの売りによって、下げが加速したという面もあると思われる。いずれにせよ、これらはすべて「持ち高調整」という一時的な需給要因であり、日本株の良好なファンダメンタルズ ‐すなわち、日銀の金融緩和が当面継続する見込みや企業の資本効率改善に向けた取り組み姿勢、円安による業績上振れ期待など‐ は変わっていないため、早晩、落ち着きを取り戻し、その後上昇基調に回帰するだろう。 今晩発表の雇用統計に注目そのきっかけとなり得るのが、まず今晩発表の雇用統計だ。先行指標となるADP全米雇用レポートによると、民間部門雇用者数の前月からの増加は8万9,000人で、市場予想の15万人程度を大きく下回り、2021年1月以来約2年半ぶりの小幅な伸びとなった。労働市場のひっ迫感は確実に鈍化しているので、今晩の雇用統計でもその傾向が確認できれば長期金利の低下につながるだろう。ただし、ADPと政府の雇用統計でのNFPが、結構、食い違ってバラバラな結果になることも多いので注意が必要である。ただ、今週発表されたISM非製造業景気指数も鈍化しているし、その内訳である新規受注が今年最低水準に低下していることからサービス業の業況が悪化していることがわかる。雇用者数で言えばサービス業に従事している人が圧倒的に多いため、基本的には雇用統計は弱い数字と見るのが妥当だろう。 日本株が反転上昇に向かう理由いずれにせよ、日本株は今月下旬から本格化する4-9月期の決算発表を受けて、反転上昇に向かうと考えている。その理由は、今回の中間決算の発表では業績の上方修正が相次ぐことが予想されるからである。これだけの円安を考えれば業績が上振れないほうが不思議である。大手証券各社はいずれも今年度の為替レートの前提を以前の想定から円安方向に見直しているが、それでも130円台後半まで。実勢レートよりも10円も円高であり、市場の予想もまだ保守的である。加えて、原材料高や物流コストの上昇が一服しつつある中で値上げが進み、利幅も拡大するだろう。さらに供給網が改善していることもプラス要因。一時、懸念された中国景気ですら先行指標には改善の兆しが見え始めている。想定外の上方修正ラッシュとなる可能性がある。9月末のQUICKリビジョン・インデックスは大きく上昇した。業績を上方修正するアナリストが多いということである。当然だが、予想EPSの改善につながる。グラフはリビジョン・インデックスと日経平均のBloomberg BEST(予想EPS12ヶ月ブレンド、前月変化率の3ヶ月移動平均)を重ねたものである。これだけ急落で始まった年度後半の今の相場には、この業績の上振れ期待は無論、織り込まれていないだろう。好材料が目の前にあり、株価がそれを無視して需給で大きく調整している。What are you doing? 答えは明らかである。いつも強気の広木氏が、会社のDOCOMOとの合併を機にさらに強気になっているか…。9時30分…雨はほぼ上がりましたね。下はぐちゃぐちゃだけど…。9月は10ラウンドのエントリーをして、4ラウンドのみ…。10月も9ラウンドをエントリーして、現時点で1ラウンドのみ…。5人プレーオフのすえにルーク・リストがツアー2勝目 新進気鋭のルードヴィッヒ・アベルグは初Vならず 『フェデックスカップ・フォール』の2戦目「サンダーソンファームズ選手権」は最終日のプレーが行われた。配信日時: 2023年10月9日 09時30分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -18 ルーク・リスト2 -18 ヘンリック・ノーランダー2 -18 スコット・スターリングス2 -18 ルードヴィッヒ・アベルグ2 -18 ベン・グリフィン6 -17 ヤン・イェチュン6 -17 マーク・ハバード6 -17 クリスティアン・ベゾイデンハウト9 -16 キャメロン・チャンプ9 -16 トロイ・メリット<サンダーソンファームズ選手権 最終日◇8日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアーの『フェデックスカップ・フォール』2戦目は、最終ラウンドが終了。首位からスタートしたベン・グリフィン(米国)、ヘンリック・ノーランダー、ルードヴィッヒ・アベルグ(ともにスウェーデン)、スコット・スターリングス、ルーク・リスト(ともに米国)がトータル18アンダーで首位タイに並びプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪ったリストがツアー2勝目を飾った。17番を終えて一打リードしていたグリフィンが最終ホールでボギーを喫し、「ライダーカップ」にも出場した新進気鋭のアベルグらにもチャンスが回ってきたが、最後はリストに軍配が上がった。レギュラーシーズンでシード圏外だった選手に再チャンスを与える意味合いの強いフォールシリーズ。一発逆転にかける選手たちにとってはこのあとも大事な試合が続く。キム・ヒョージュが今季初V 西村優菜13位、勝みなみは29位米国女子ツアーのテキサス戦は全日程が終了。西村優菜と勝みなみはどうなった?配信日時: 2023年10月9日 05時48分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -13 キム・ヒョージュ2 -9 ビアンカ・パグダンカナン2 -9 アタヤ・ティティクル4 -8 サラ・ケンプ5 -7 レクシー・トンプソン6 -6 シャイアン・ナイト7 -5 キャサリン・ムジ7 -5 ユ・ソヨン7 -5 レオナ・マグワイア10 -4 フリダ・カインハルト<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 最終日◇8日◇オールド・アメリカンGC(テキサス州)◇6517ヤード・パー71>米国女子ツアーのテキサス戦は最終ラウンドが終了。首位から出たキム・ヒョージュ(韓国)が2つ伸ばし、トータル13アンダーで今季初優勝を飾った。初日から首位を守っての完全優勝で、昨年4月以来の米ツアー通算6勝目。2人が決勝ラウンドに残った日本勢は西村優菜がボギーなしの2バーディで回りトータル3アンダー・13位タイ。勝みなみは4バーディ・3ボギーのプレーでトータル1オーバー・29位タイで4日間を終えた。トータル9アンダーの2位タイにビアンカ・パグダンガナン(フィリピン)とアタヤ・ティティクル(タイ)。トータル8アンダーの4位にサラ・ケンプ(オーストラリア)。トータル7アンダーの5位にレクシー・トンプソン(米国)。2019年大会覇者のシャイアン・ナイト(米国)がトータル6アンダーの6位に入った。ツアーはこのあとアジアシリーズ4戦へ。次週は中国の上海、韓国、マレーシア、日本の「TOTOジャパンクラシック」へと続く。次世代mRNA活用、インフルワクチン開発へ10/9(月) 10:10配信 ニュースイッチ デンカとVLPセラピューティクス・ジャパン(東京都千代田区)、阪大微生物病研究会(BIKEN財団、大阪府吹田市)は、「レプリコン(次世代mRNA)」技術を用いた季節性インフルエンザワクチン開発の共同研究を始める。同技術を用いたワクチンは改変が容易で、少量の接種で十分な抗体を得る効果が期待できる。2024年度中に試作品を作製し、マウスによる有効性・安全性評価などの実施を目指す。 現行のインフルエンザワクチンは主に発育鶏卵でウイルスを培養して製造される。ただ高品質な発育鶏卵が大量に必要なほか、製造期間が半年以上かかるなどの課題がある。共同研究では、VLPセラピューティクス・ジャパンが持つ次世代型ワクチンの基盤技術を活用。製造期間を短縮し、少ない接種量で効果を示すだけでなく、免疫が長く持続するワクチンの創出を目指す。「大卒看護師」医療現場で存在感増す 国家試験合格者の中で4割超2023.10.9 J-CASTトレンド大卒の看護師が年々増えている。国家試験で合格した看護師の中で4割を超えた。看護関係の学校の入学者の内訳でも、「大学」がトップだ。大学院出身者も増えている。高学歴の看護師が増える中で、医療現場での役割も、これまで以上に重視されることになりそうだ。 右肩上がりで増え続ける2023年の第112回看護師国家試験の合格者(新卒)は5万6276人。このうち大卒は2万3377人。全体の41.5%を占めた。22年の第111回国家試験でも全体の40.4%が大卒だった。大卒の看護師は、かつては少なかった。国家試験合格者に占める大卒者の割合は1999年にはわずか4.6%にとどまっていた。しかし近年、右肩上がりで増え続け、2005年に14.8%、14年には29.7%に。さら16年では31.7%、21年は38.2%と増え、22年にはついに4割を超えた。日本保健医療大のウェブサイトによると、看護師国家試験の受験資格を取得するには、大別して4つのルートがある。・看護大学で学ぶ・看護短大で学ぶ・看護専門学校または養成所で学ぶ・5年一貫看護師養成課程校で学ぶこの中で急増しているのが「大卒看護師」だ。23年は、国家試験合格者の学校種別で、「3年制専門学校」を抜いて全体のトップになった。 大学で看護系学部が増える背景には、大学での看護系学部や学科の新設ラッシュがある。厚生労働省によると、1991年度には、全国で11校しかなかった看護系の学部や学科は右肩上がりで増え続け、2003年度は100校、12年度は200校、22年度には300校を超えるまでになった。大卒の看護師は、基本給が専門卒の看護師よりも高く設定されていることが多く、受験生から人気が高い。少子化で学生減に悩む大学側も、看護系の学部や学科を設けることで生き残りを図ってきた。人気の高い難関大学も多くなり、看護系の大学院を持つ大学も膨大になっている。厚生労働省によると、2022年度の看護系学校の入学生は6万2876人。学校種別でみると、「大学」が2万6517人と最多。初めて「3年課程の専門学校等」を上回っている。「大卒」は国家試験合格率も高いので、今後さらに、合格者に占める大卒割合が増えそうだ。 6年前に亡くなった日野原重明・聖路加国際病院名誉院長(1911~ 2017)は長年、医師不足への対応策として、能力と意欲がある看護師にさらに高度の教育を施し、医師業務の一部を分担してもらう「タスク・シフト」という新制度づくりを、熱心に訴え続けていた。すでに米国など、海外ではそうした制度を取り入れている国もある。看護師の4割が大卒になり、大学院も増えているという現状から、高学歴看護師を活用する素地が整いつつあるともいえそうだ。米ブリストル、がん治療薬のミラティ買収へ 最大58億ドル10/9(月) 13:32配信 ロイター[8日 ロイター] - 米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブは8日、がん治療薬メーカーのミラティ・セラピューティクスを最大58億ドルで買収すると発表した。腫瘍事業の多様化を進めるとともに、特許の期限切れによる収入減を補う狙いがある。ブリストルはミラティを1株当たり現金58ドル、約48億ドルで買収する。さらにミラティの株主は保有株1株につき1CVR(コンティンジェント・バリュー・ライト)を受け取る。1CVRは現金で1株当たり12.00ドルの価値を持つ可能性があり、これを加味すると買収額は最大で58億ドルになるという。ブリストルは現金と負債を組み合わせて買収資金に充てる計画。午後になると、婿殿がニキータ2号と孫3号を連れて来訪。今回は長期の滞在のようです…。どうする僕&ロマネちゃん…。そうか、体育の日ではなくてスポーツの日になったのか…。円、149円台前半=ロンドン外為18:00 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け9日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=149円台前半で取引された。午前9時現在は149円12~22銭と、前週末午後4時比20銭の円高・ドル安。〔NY外為〕休場(9日)18:04 配信 時事通信 9日のニューヨーク外国為替市場は、コロンブス記念日のため休場です。(了)〔ロンドン外為〕円、149円台前半(9日正午)20:21 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け9日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、日米両市場が休場で薄商いの中、中東情勢の悪化でリスク回避の円買い・ドル売りが出て、1ドル=149円台前半で小動きとなった。正午現在は149円10~20銭と、前週末午後4時(149円32~42銭)比22銭の円高・ドル安。 週末にイスラエルとハマスの戦闘により中東の地政学リスクが高まり、リスク回避の円買い・ドル売りが広がった海外市場の流れを引き継いだ。取引参加者が少ない中、円はじり高に推移したが、その後は値を消した。 対ユーロは1ユーロ=156円97銭~157円07銭(前週末午後4時は157円35~45銭)と、38銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0523~0533ドル(同1.0533~0543ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2167~2177ドル(同1.2183~2193ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9096~9106フラン(同0.9132~9142フラン)。(了)NY株見通し-今週は物価指標と大手金融機関の決算発表に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は物価指標と大手金融機関の決算発表に注目。先週は主要3指数が高安まちまち。ダウ平均が0.30%安と3週続落となった一方、S&P500が0.48%高と5週ぶりに反発し、ナスダック総合は1.60%高と2週続伸した。火曜日に発表された米8月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となり、米10年債利回りが16年ぶりの水準まで上昇したことで主要3指数がそろって1%超の大幅安となったが、水曜日の米9月ADP民間部門雇用者数が予想を下回る弱い結果となったことで、米10年債利回りが低下し、主要3指数が反発した。注目された金曜日発表の米9月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が予想を大幅に上回る強い結果となり、米国債利回りが上昇したことで大きく下落したものの、賃金の伸びが鈍化したことで米国債利回りが上昇幅を縮小し、買戻しが優勢となった。ダウ平均は3日に430ドル安となり、昨年末水準を割り込んだが、その後反発し、年初来で0.79%高で週の取引を終えた。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の17.52ポイントから4日に一時20.88ポイントまで上昇したが、17.45ポイントで終了し、週間では小幅低下となった。 今週はインフレ指標と発表がスタートする大手金融機関などの第3四半期決算に注目。先週金曜日に発表された米9月雇用統計は強弱まちまちとなったが、今週も金融政策の見通しを巡り、木曜日に発表される米9月消費者物価指数(CPI)や水曜日発表の米9月生産者物価指数(PPI)などの物価指標に注目が集まる。9月CPIの市場予想は前月比+0.3%と8月の+0.6%から鈍化が見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%と8月から横ばいが予想されている。前年比では総合が+3.6%、コアが+4.1%とそれぞれ8月の+3.7%、+4.3%から鈍化が予想されている。PPIは前年比+1.6%と8月から横ばい予想、コアPPIは同+2.3%と8月の+2.2%から伸びがわずかに加速すると予想されている。このほか、金曜日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が注目する10月ミシガン大1年先・5年先期待インフレ率速報値も発表される。また、水曜日に公表される9月19-20日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨にも要注目か。今週からスタートする第3四半期決算発表は、金曜日にJPモルガン・チェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴなどの大手金融機関やユナイテッドヘルス、ブラックロックなどが発表予定。このほか、ペプシコ、ドミノ・ピザ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、デルタ航空も今週決算を発表する。 今晩はコロンブスデーで債券市場が休場。米経済指標は9月雇用傾向指数など。このほか、バーFRB副議長、ジェファーソンFRB理事、ローガン米ダラス連銀総裁の講演も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔米株式〕NYダウ小反落、6ドル安=ナスダックも安い(9日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、パレスチナのイスラム組織ハマスとイスラエル軍との戦闘を受けた中東情勢への懸念を背景に、小反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比6.49ドル安の3万3401.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は134.74ポイント安の1万3296.60。(了)1勝1敗でスタートしましたね。もう一度、希望価格に到達してくれるか。新規採用予定銘柄が購入希望価格になるか…。利回り急上昇は米経済に打撃、ただ景気後退には至らず-ゴールドマン10/9(月) 22:52配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、ここ数週間に米国債利回りが高水準に急上昇したことで経済成長が鈍化し、金融リスクが高まるとの見方を示したが、リセッション(景気後退)は予想していない。 ゴールドマンのエコノミスト、デービッド・メリクル、ロニー・ウォーカー両氏は8日付の顧客向けリポートで、「金利上昇に伴う金融環境のさらなる引き締まりは、国内総生産(GDP)への足かせがより長く続くことを意味する」と指摘した。 ゴールドマンは金利上昇が今後1年間のGDPを0.5ポイント程度押し下げると試算した。有意なことだが、昨年の金融引き締めによる影響よりは小さく、「リセッションに陥らせるには小さ過ぎる」と記述した。 米10年債利回りは9月に入ってから約70ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、今月6日には2007年以来の高水準を記録した。同日の終値は4.80%で、ほとんどの年限は5%前後を維持している。 メリクル、ウォーカー両氏は「高金利環境への移行」はさまざまなリスクをもたらすと指摘。「これらのリスクは、突発的かつ大規模に、あるいは同時に発生しない限り、景気後退の引き金となるほどではないだろう。仮に悪いシナリオが生じたとしても、連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げが「その影響の多くを相殺するだろう」としている。〔米株式〕NYダウ小反落、22ドル安=ナスダックも安い(9日午前)23:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け9日午前のニューヨーク株式相場は、パレスチナのイスラム組織ハマスとイスラエル軍との戦闘を受けた中東情勢への懸念を背景に、小反落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比22.07ドル安の3万3385.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が67.96ポイント安の1万3363.38。 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは7日、イスラエルに対する軍事作戦を開始。イスラエルはガザへの空爆や越境してきた戦闘員の掃討作戦で応酬し、双方に多大な被害が出ている。今回の対イスラエル攻撃にイランが関与していたことが明らかになれば、大規模な地域紛争に発展する可能性もあるとして、リスク警戒感からやや売りが先行している。 一方、この日は米コロンブスデーの祝日で債券市場などが休場。経済指標の発表などもなく、投資家の関心は週内に公表される米卸売・消費者の両物価指数や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月19~20日開催分)に向いている。また、週末13日から銀行大手を皮切りに始まる7~9月期の企業決算発表も注目材料。 個別銘柄を見ると、防衛関連銘柄が堅調。石油供給が混乱するとの懸念から原油先物相場が急伸し、エネルギー大手も買われている。半面、イスラエルの都市テルアビブへの運航停止を余儀なくされた航空大手は大幅安。(了)ドル円 148.74円までじり安、リスク回避の動き弱まるが上値が重い23:09 配信 トレーダーズ・ウェブ ダウ平均は一時プラス圏を回復するなど、リスク回避の動きが弱まる場面もあるが、ドル円は引き続き軟調に推移し148.74円までじり安。1勝1敗ですね、かなり希望株価に近くなっていますが…。
2023.10.09
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10月8日(日)、曇りのち雨…。天候は下り坂ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニアチャンピオンシップ第1次予選に8時04分スタートでエントリーしています。来年からはグランドシニアへ移行ですから、シニア競技最後の年です。5時25分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、身支度。6時30分頃に家を出る。7時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、11/3,5のエントリーを済ませ、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。グリーンは早い仕上げですね。本日の競技は西コースのブルーティー:661ヤードです。ご一緒するのは、サ君とウ君。OUT:-1.0.2.1.1.0。-1.1.1=40(14パット)0パット:1回、1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。9番ミドルから10番ミドルの辺りでドーピングを済ませて、スルーでINへ。IN:0.0.1.1.1.0.0.1.1=41(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。3打は改善できましたね…。タラレバです…。40・41=81の31パット…。ハーフの目標を39~41に設定して、78~82のつもりでしたから、かろうじてセーフですね。予選の第1組目なので全体の状況が全く分かりません。提出カードにサインをして、靴を磨いて、2階のレストランでハーフカレーとアイスカフェオーレで昼食を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませたところで、第5組目までがホールアウトして、この時点で5位だったので予選は通過できそうですね。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.3kg,体脂肪率17.3%,BMI22.2,肥満度+1.1%…でした。帰宅すると13時45分頃。いただき物のチーズケーキとコーヒーで早いおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には33人が参加して、20位タイまでが第2次予選に進みます。1位は78ストロークとのこと。本日の同伴競技者ですね。僕は81ストロークで5位タイ。20位が87ストロークですね。9打差で20人ですか…、決勝に進むのは16人です。米ツアー秋の陣2戦目はベン・グリフィンが単独首位をキープ 中国の26歳が2位『フェデックスカップ・フォール』の2戦目、「サンダーソンファームズ選手権」は3日目の競技が終了した。配信日時: 2023年10月8日 09時02分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -20 ベン・グリフィン2 -17 ヤン・イェチュン3 -16 スコット・スターリングス3 -16 ルーク・リスト3 -16 ヘンリック・ノーランダー6 -15 ドウ・ズーチェン6 -15 キャメロン・チャンプ8 -14 アダム・スベンソン8 -14 ルードヴィッヒ・アベルグ10 -13 クリスティアン・ベゾイデンハウト<サンダーソンファームズ選手権 3日目◇7日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアーの『フェデックスカップ・フォール』2戦目は、第3ラウンドが終了した。首位からスタートしたベン・グリフィン(米国)がスコアを6つ伸ばし、トータル20アンダーで単独首位をキープした。トータル17アンダーの2位にヤン・イェチュン(中国)、トータル7アンダーの3位タイにスコット・スターリングス、ルーク・リスト(ともに米国)、ヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)の3人がつける。レギュラーシーズンでシード圏外だった選手に再チャンスを与える意味合いの強いフォールシリーズ。一発逆転にかける選手たちにとっては大事な最終日となる。西村優菜は「74」で18位に後退、勝みなみは36位 キム・ヒョージュが首位独走米国女子ツアーのテキサス戦は3日目のプレーが終了。西村優菜と勝みなみはどうなった?配信日時: 2023年10月8日 06時10分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 キム・ヒョージュ2 -6 サラ・ケンプ2 -6 レクシー・トンプソン4 -5 フリダ・カインハルト5 -4 サラ・シュメルツェル5 -4 ユ・ソヨン5 -4 ニコール・ボロッホ・エストラップ8 -3 ソフィア・ガルシア8 -3 セリーヌ・ビュティエ8 -3 アタヤ・ティティクル<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 3日目◇7日◇オールド・アメリカンGC(テキサス州)◇6517ヤード・パー71>米国女子ツアーのテキサス戦は第3ラウンドが終了。9位タイから出た西村優菜は3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「74」とスコアを3つ落とし、トータル1アンダーの18位タイに後退した。強い風が吹き荒れたラウンドは2番から連続バーディを奪い一時は3位に浮上したが、4番パー4ではバンカーにつかまり目玉。ここでダブルボギーを喫すると、その後は流れをつかめずにスコアを落としてホールアウトした。勝みなみは3バーディ・4ボギーの「72」で回り、一つスコアを落としトータル2オーバー。それでも順位は50位タイから36位タイへと浮上した。トータル11アンダーの単独首位にキム・ヒョージュ(韓国)。5打差の2位にツアー未勝利のサラ・ケンプ(オーストラリア)と4年ぶりの優勝を目指すレクシー・トンプソン(米国)。トータル5アンダーの4位にフリダ・カインハルト(スウェーデン)がつける。稲森佑貴がプレーオフ制し今季初V ソン・ヨンハン2位、今平周吾は4位国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月8日 14時47分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -17 稲森 佑貴2 -17 ソン・ヨンハン3 -14 ショーン・ノリス4 -13 今平 周吾5 -12 野呂 涼5 -12 阿久津 未来也7 -11 池村 寛世7 -11 浅地 洋佑7 -11 前田 光史朗7 -11 近藤 智弘<ACNチャンピオンシップ 最終日◇8日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7295ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。稲森佑貴がトータル17アンダー・首位に並んだソン・ヨンハン(韓国)とプレーオフ(18番パー4)を行い、1ホール目でパーをセーブし勝利。今季初優勝、ツアー通算5勝目を果たした。敗れたヨンハンは今季2勝目が目前だったが、わずかに及ばなかった。トータル14アンダー・3位にショーン・ノリス(南アフリカ)、トータル13アンダー・4位には今平周吾が入った。三甲GC所属の近藤智弘はトータル11アンダー・7位タイ。2018年大会覇者の池田勇太はトータル9アンダー・12位タイで4日間を終えた。同コースで行われた昨年の「日本オープン」覇者・蝉川泰果は、トータル9アンダー・12位タイだった。森田遥が6年ぶり2勝目 安田祐香2位、原英莉花は28位国内女子の東名決戦は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月8日 14時33分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -13 森田 遥2 -11 安田 祐香3 -10 濱田 茉優3 -10 柏原 明日架5 -9 申ジエ5 -9 青木 瀬令奈5 -9 吉田 優利5 -9 鈴木 愛5 -9 吉本 ひかる10 -8 西郷 真央<スタンレーレディスホンダ 最終日◇8日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。トップタイで出た森田遥が2バーディ・ボギーなしの「70」をマーク。トータル13アンダーまで伸ばし、2017年「北海道meijiカップ」以来のツアー2勝目を果たした。前半2番でバーディを先行させると、5番パー4でも伸ばして単独首位で後半へ。バックナインではパーを並べ続けるしぶといゴルフを展開。後続と2打リードで迎えた最終18番パー5では、バーディパットをOKの距離に寄せる。続くウィニングパットをしっかりと沈むて6年ぶりの栄冠をつかんだ。トータル11アンダー・2位に安田祐香。トータル10アンダー・3位タイに柏原明日架と濱田茉優、トータル9アンダー・5位タイには吉田優利、青木瀬令奈、鈴木愛、吉本ひかる、申ジエ(韓国)が入った。連覇がかかっていた小祝さくらは「75」と振るわず。トータル8アンダー・10位タイに終わった。2週連続優勝を狙った原英莉花は2つ落とし、トータル5アンダー・28位タイだった。三浦桃香は「77」でフィニッシュ。トータル3オーバー・58位で4年ぶりのレギュラーツアーを終えた。個人的に応援している柏原Pは惜しかったですね。本日の夕食は、自家製ローストビーフ、野菜サラダ、カボチャスープ、パンでした。一緒に楽しんだのは、2010ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーメ(アルノー・ラショー)でした。美味しくいただきました。
2023.10.08
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10月7日(土)、晴れです。爽やかな良い天気です。これから下り坂のようですが…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、1階のモップかけ、雑誌・新聞・段ボルをゴミ集積所へ、扇風機の片付け…。ゴミ出しのついでにいつものGSで愛車に燃料補給を。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでコーヒーを淹れて「リンツ」のチョコレートを楽しむ。1USドル=149.32円。1AUドル=95.31円。昨夜のNYダウ終値=33407.58(+288.01)円。株式明日の戦略-反落し31000円も下回る、来週は不安定な地合いが続くか4:12 配信 トレーダーズ・ウェブ 6日の日経平均は反落。終値は80円安の30994円。 プライムの値上がり銘柄数の多さからすれば上昇しても良さそうな日であったが、下落した上に31000円も下回った。戻り局面で5日線(31118円、6日時点)が抵抗となっており、5日の大幅高で底を打ったとまでは言い難い。 先週の同欄では、値持ちの良かった銘柄が崩れたことで物色に変化が出てくる可能性を指摘したが、今週の業種別の動向を見ると、プラスは海運1業種のみで、食料品、証券・商品先物、ゴム製品、サービスなどが相対的に値を保った。一方、鉱業、石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器などが大きく下げた。弱い方は市況関連が嫌われており、トレンドが色濃く出ている。輸送用機器(自動車)に関しては、ドル円が150円台乗せでピーク感が出てきたことが警戒された。一方、パフォーマンスが悪くなかった方はトレンドがはっきりしなかった。バリュー株の弱さを受けて資金がグロース株にシフトするといった分かりやすい動きにはなっていない。唯一プラスの海運は、今年は全体が弱い時に買われることも多い。目先の物色は保守的に傾きそうな雰囲気がある。 【来週の見通し】 波乱含みか。月曜が休場で立ち合いは4日。11日に9月開催のFOMC議事要旨が公表され、12日に米9月消費者物価指数(CPI)の発表がある。9月のFOMCでは年内あと1回の利上げが示唆されており、議論の内容はマーケットフレンドリーではないだろう。議事要旨がタカ派的と受け止められた場合には、CPIが弱めの結果であったとしても米国の長期金利の低下が抑制される可能性がある。国内では小売株などを中心に決算発表が多く出てくる。12日のファーストリテイリングの決算は大きく注目される。ただ、この辺りから3月決算銘柄の多くは手がけづらくなる。そうなると、指数は全面高か全面安かといった荒い動きになりやすい。SQ週であることも指数のボラティリティを高めそうで、週を通して不安定な動きが続くと予想する。 【今週を振り返る】 軟調となった。10月相場に突入したが、日経平均は2日に米国の政府閉鎖回避などを好感して一時500円超上昇しながら、急失速して下げに転じた。これにより投資家心理が大幅に悪化。米10年債利回りが上昇基調を強めてきたことを嫌気して、3日は500円、4日は700円を超える下落となり、一時30400円台まで水準を切り下げた。米金利の上昇一服を受けて、5日は500円を超える大幅上昇。しかし、6日は三連休を前にリスク回避の売りに押され、週末値で31000円を下回った。日経平均は週間では3週続落となり、約862円の下落。週足では3週連続で陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月景気ウォッチャー調査(10/10)、9月工作機械受注、5年国債入札(10/11)、9月企業物価指数、8月機械受注、9月都心オフィス空室率(10/12)、オプションSQ、9月マネーストック(10/13)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、世銀・IMF年次総会(~10/15)(10/9)、米3年国債入札(10/10)、米9月生産者物価指数、FOMC議事録(9/19~9/20開催分)、米10年国債入札(10/11)、G20財務相・中央銀行総裁会議(モロッコ、~10/13)、米9月消費者物価指数、米30年国債入札(10/12)、中国9月生産者物価指数、中国9月消費者物価指数、中国9月貿易収支、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(10/13)などがある。〔米株式〕NYダウ反発、288ドル高=ハイテク株主導で(6日)☆差替5:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計発表でいったん売られた後に内容が見直され、ハイテク株主導で反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比288.01ドル高の3万3407.58ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は211.51ポイント高の1万3431.34で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5535万株増の9億3913万株。 朝方発表された9月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比33万6000人増と、市場予想を大幅に上回った。7、8両月分も上方修正され、米労働市場の底堅さが示された。 いったんは予想外の極めて堅調な内容と受け止められ、米金融引き締め長期化への警戒感が台頭。米長期金利の指標とされる10年債利回りは再び4.8%台に急上昇し、取引序盤のダウは一時270ドル余り下げた。 だが、雇用統計における平均時給の伸びの鈍化などが見直され、引き締め長期化の懸念が緩和。10年債利回りが4.7%台に水準を切り下げると、ハイテク株に買いが膨らみ、ダウはプラス圏に浮上した後は堅調な値動きが続いた。 個別銘柄では、セールスフォースが2.7%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。ウォルト・ディズニーとハネウェル・インターナショナルがそれぞれ2.6%高。マイクロソフトが2.5%高。キャタピラーが2.0%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.7%高。JPモルガン・チェース、アメリカン・エキスプレス、アップル、コカ・コーラがそれぞれ1.5%高。 一方、ウォルマート、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスがそれぞれ1.7%安。マクドナルドが1.6%安。(了)2勝0敗でしたね。とりあえず今週の目標株価もクリアしましたね。NY株式:NYダウは288ドル高、雇用統計受けソフトランディング期待強まる(6日)6:25 配信 フィスコ 米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は288.01ドル高の33,407.58ドル、ナスダックは211.51ポイント高の13,431.34で取引を終了した。 9月雇用統計の強い雇用の伸びを受けて追加利上げ観測を受けた金利の上昇を嫌気し寄り付き後、大幅下落。その後、失業率が予想を上回ったほか賃金の伸びが鈍化したことを受けて金利の上昇も限定的となるに連れてハイテクを中心に買戻しが強まり、相場は上昇に転じた。同時に、ソフトランディング期待を受けた買いも強まり、終盤にかけて上げ幅を大幅拡大し終了。セクター別ではソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が上昇した一方で、電気通信サービスは下落した。 独立系の石油・ガス採鉱生産会社のパイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)は石油会社のエクソン(XOM)が同社を買収するとの観測報道を受けて大幅高。エクソン(XOM)は売られた。製薬会社のイーライリリー(LLY)は同社の肥満治療薬が収益拡大をけん引していくとアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。自動車メーカーのゼネラルモーターズ(GM)やフォード(F)は自動車労組(UAW)が交渉に進展があると楽観的見方を示しスト拡大を発表しなかったためスト終了期待にそれぞれ堅調に推移した。エンターテインメントのディズニー(DIS)や化粧品メーカーのe.l.f.ビューティー(ELF)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は一時19.93まで上昇。その後、17.25まで下落する荒い展開となった。(Horiko Capital Management LLC)今週の【早わかり株式市況】3週続落、米金利上昇でリスク回避の動き急6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,916.5 -46.50ENEOS 522 -3.50住友電工 1,665.5 +7.50コマツ 3,769 +13トヨタ 2,572 -18■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週続落、3万1000円割り込む 2.月曜からボラタイルな展開、朝高後に失速 3.連日の急落、金利上昇への警戒感高まる 4.マザーズ指数は新安値、バリュー株も下落 5.雇用統計控え様子見姿勢、買い戻し続かず■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比862円(2.7%)安の3万0994円と、3週連続で下落した。 今週はリスク回避の動きが一気に強まった。米金利上昇への警戒感が高まり、グロース株だけでなく、これまで買われていたバリュー株までもが売られる展開に。日経平均は3万1000円台をわずかながら割り込んで取引を終えた。 名実ともに10月相場入りとなった2日(月)の東京株式市場はボラタイルな展開となった。週末の間に米国で政府機関の閉鎖を回避する「つなぎ予算」が成立し、これを受け週明けの東京市場は朝方リスク選好ムードが広がった。日経平均は一時500円高となったが、買いが一巡すると急速に値を消しマイナス圏に転落。結局、小幅安で取引を終えた。3日(火)はリスクオフ一色の地合いに。前日の欧州株市場が各国金利上昇を嫌気して全面安となったほか、米国株市場でも金利上昇を背景にNYダウが続落、東京市場にもこの流れが波及した。東証マザーズ指数が年初来安値を更新するなどグロース株が売られた一方、バリュー株にも利益確定の動きが相次いだ。4日(水)も大幅安。日経平均は700円超の下げで、フシ目の3万1000円台を大きく割り込んだ。米金利上昇への警戒感が依然強いなかリスク回避の地合いが継続。香港や韓国などアジア株市場が総じて下落したことも見送りムードを助長した。プライム市場の9割超の銘柄が値下がりした。一転して5日(木)は大幅高。米金利上昇が一服し投資家心理が改善。これまで売り込まれていた反動で買い戻しの動きが広がった。前日とは打って変わって、プライム市場の9割超の銘柄が上昇した。6日(金)は相場の方向感が出ず、日経平均は小幅安で引けた。この日夜に米雇用統計を控え、3連休前ということもあって様子見姿勢が強まった。前日までの買い戻しの勢いは続かなかった。■来週のポイント 来週も米金利動向に関心が集まりそうだ。昨晩発表された米9月の雇用統計と、来週12日発表の米9月消費者物価指数に相場は大きく影響されるだろう。不安要素の多い局面ではあるが、日経平均の現在の水準は値頃感もあり下値拾いに動く投資家も多いと思われる。 重要イベントとしては、国内では12日朝に発表される8月機械受注のほか、13日のオプションSQが注目される。海外では前述した12日発表の米国9月消費者物価指数、13日に発表される中国9月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(10月2日~10月6日)【↓】 10月 2日(月)―― 3日続落、朝高も米長期金利上昇で安値引け 日経平均 31759.88( -97.74) 売買高15億5061万株 売買代金 3兆7015億円【↓】 10月 3日(火)―― 4日続落、欧米金利高でリスク回避の売り優勢 日経平均 31237.94( -521.94) 売買高16億3126万株 売買代金 3兆7181億円【↓】 10月 4日(水)―― 5日続落、米金利上昇が警戒され3万1000円台割れ 日経平均 30526.88( -711.06) 売買高20億2967万株 売買代金 4兆4588億円【↑】 10月 5日(木)―― 6日ぶり反発、米金利上昇一服で3万1000円台回復 日経平均 31075.36( +548.48) 売買高16億5238万株 売買代金 3兆7403億円【↓】 10月 6日(金)―― 反落、米雇用統計や3連休控え様子見姿勢 日経平均 30994.67( -80.69) 売買高14億3721万株 売買代金 3兆2000億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、32業種が下落 (2)下落率トップのINPEX など鉱業をはじめ、原油市況の下落でENEOS など石油、住友電 など非鉄も売り込まれるなど資源株が大幅安 (3)トヨタ など自動車、コマツ など機械、太陽誘電 など電機といった輸出株も安い (4)内需株はJR東日本 など陸運の下げ幅が大きく、日揮HD など建設、ラインヤフー など情報通信も売られた (5)SOMPO など保険、クレセゾン などその他金融、三菱UFJ など銀行といった金融株も軟調 (6)唯一の上昇は川崎汽 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) 半導体 ── 米半導体セクターが底入れ気配に 2(14) 円高メリット ── 為替介入に備え関連株をマーク 3(4) 人工知能 4(5) JPX日経400 5(19) 半導体製造装置 ※カッコは前週の順位〔NY外為〕円、149円台前半(6日)6:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米雇用関連指標などを受けた米長期金利の高止まりを背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台前半に下落した。午後5時現在は149円24~34銭と、前日同時刻(148円45~55銭)比79銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した9月の雇用統計で非農業部門就業者数は前月から33万6000人増加し、伸びは前月の22万7000人(改定)から大幅に拡大し、市場予想の17万人のほぼ2倍となった。労働市場の力強さを改めて示す内容だったことから米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの観測が強まり、米長期金利が上昇。相場は円売り・ドル買いで反応し、一時149円54銭まで下落した。 一方、雇用統計によるとインフレに影響する平均時給は前年同月比4.2%上昇となり、引き続き高水準となったものの、伸びは前月からわずかに鈍化した。市場参加者の一部には、平均時給の伸びはFRBによる利上げ長期化観測を後押しするのに十分な材料にはならないと捉える向きもあり、米長期金利は上昇幅を縮めた。円の買い戻しも入り、円相場はいったん下値からやや持ち直す場面もあった。その後は円はじりじりと値を下げ、取引後半は149円台前半を方向感なく推移した。 市場の次の関心は11日発表の9月の米卸売物価指数(PPI)や12日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)に向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0581~0591ドル(前日午後5時は1.0545~0555ドル)、対円では同158円00~10銭(同156円63~73銭)と、1円37銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ288ドル高 強い雇用統計を受けて下落後に大幅反発6:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。9月雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)が予想を大幅に上回る強い結果となり、米国債利回りが上昇したことで大きく下落してスタートしたものの、米国債利回りの上昇幅が縮小すると買戻しが優勢となった。ダウ平均は朝方に272ドル安まで下落後、終盤に438ドル高まで上昇し、288.01ドル高(+0.87%)で終了。S&P500とナスダック総合もともに0.91%安まで下落したが、それぞれ1.18%高、1.60%高と大幅に反発して終了した。S&P500の11セクターは生活必需品(-0.48%)を除く10セクターが上昇。ITが1.94%高、コミュニケーションが1.82%高とハイテク・セクターが大幅に上昇したほか、公益、資本財、ヘルスケアも1%超上昇した。 週間ではダウ平均が0.30%安と3週続落となった一方、S&P500が0.48%高と5週ぶりに反発し、ナスダック総合は1.60%高と2週続伸した。米国株式市場=急反発、ハイテク株主導 雇用統計受け6:55 配信 ロイター[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米国株式市場は急反発。注目されていた9月米雇用統計の発表直後は下落したものの、午前終盤に切り返す展開となった。ハイテク株が上昇を主導し、S&P総合500種とナスダックス総合は1日としては8月下旬以来最大の上昇率を記録した。S&P主要セクターでは情報技術の上げが目立ち、通信サービスがそれに続いた。9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比33万6000人増加した。幅広い業種で増加し、市場予想の17万人増を大幅に上回ったほか、過去8カ月で最大の伸びとなった。失業率は3.8%で、前月から横ばい。賃金は緩やかな伸びにとどまった。ダコタ・ウェルスのシニアポートフォリオマネージャー、ロバート・パブリク氏は「景気は鈍化しているものの、低迷しているわけではない。米連邦準備理事会(FRB)は様子見姿勢を取っている」と述べた。最近の米長期債利回り急上昇を踏まえ、市場参加者はFRBが利上げを終了するかどうかを見極めようと、来週発表される9月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数に注目している。第3・四半期の企業決算にも注目が集まる。来週はJPモルガン・チェースなど銀行大手の発表を控えている。6日の取引では、石油大手エクソンモービルが1.7%安。シェール大手パイオニア・ナチュラル・リソーシズの買収に向け交渉を進展させているというニュースが嫌気された。パイオニアは10.4%高で取引を終えた。週足では、S&Pは0.5%高で、5週ぶりの上昇となった。ナスダックも1.6%上昇。一方、ダウ工業株30種は0.3%安だった。米取引所の合算出来高は105億8000万株。直近20営業日の平均は107億2000万株。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.96対1の比率で上回った。ナスダックでは1.73対1で値上がり銘柄が多かった。【米国市況】株上昇、雇用統計後の売りから反発-円は独歩安2023年10月7日 5:51 JST Emily Graffeo、Vildana Hajric ブルームバーグ 6日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数は週間ベースでは5週間ぶりの上昇となった。この日は全米自動車労組(UAW)が土壇場でストライキ拡大を見送ったことも市場のセンチメント改善につながった。 株式 最大の注目材料だった9月雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回る伸びとなり、米金融当局による追加利上げの論拠を強める格好となった。 ただ、ABNアムロのエコノミストチームは、単月のデータを過大評価することに警鐘を鳴らし、「全体像はむしろ『ゴルディロックス』的であり、雇用の力強い伸びと継続的なディスインフレが共存している」と指摘。「われわれは米政策金利がピークに達し、7月が今サイクル最後の利上げだったと引き続き考えている」とした上で、「むしろ、最近の国債利回り急上昇によって米金融当局は追加利上げを控えるとの確信を強めている。利回りの上昇は金融条件の大幅な追加的引き締めを意味するからだ」と述べた。 一方、プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、シーマ・シャー氏はこれとは異なる見方を示す。「経済がほとんど手に負えないほど過熱しており、米金融当局が追加利上げで対応する必要があることを示唆するだけでなく、過去数週間にわたって債券市場を不安に陥れてきた「より高くより長く」のシナリオを補強する」と述べた。 アリアンツの首席経済顧問を務めるモハメド・エラリアン氏も慎重姿勢を崩していない。9月の雇用統計はリセッション(景気後退)を予想する声と「整合している」と同氏は指摘。非農業部門雇用者数の伸びについて「現時点で米経済には明るいニュースだ」としつつ、「市場と金融当局にとっては悪いニュースだ。金融当局は今回の統計を好ましい内容とは受け止めないだろう。長期的に見た場合、最終的に経済にとっても悪いニュースとなる可能性がある」と述べた。 国債 米国債利回りは雇用統計発表直後に急伸。10年債利回りは一時17ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.89%、30年債の利回りは一時16bp上昇の5.05%と、それぞれ2007年以来の高水準に達した。ただ、その後は上げ幅を削る展開。 10年債利回りと30年債利回りは週間ベースではともに20bpを超える上昇と、昨年12月以来の大幅高となった。 それに比べると短期債利回りの上昇は限定的。先物トレーダーは連邦公開市場委員会(FOMC)が12月会合で政策金利を0.25ポイント引き上げる確率を50%強とみている。11月は利上げ見送りの可能性が高いとみられている。 為替 ドルは続落。雇用統計発表直後は力強く上昇したが、国債利回りが伸び悩むと失速し、下げに転じた。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.5%高となる場面もあった。 主要10通貨では円が唯一、対ドルで下落。一時は149円53銭まで売られた。 クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏は「金利市場の反応が年内追加利上げ観測の高まりというより、主として利下げ観測の後退に集中したことは興味深い」と指摘。「これは米ドルにとって重要かもしれない。なぜなら、歴史的にドルは長期債より短期債の利回り動向に反応する傾向があったからだ」と述べた。 原油 ニューヨーク原油先物相場は反発。ただ、週間では9%下げ、3月以来の大幅安となった。追加利上げの可能性が金融市場を混乱させ、現物市場でのタイトな状況を打ち消す格好となった。 追加利上げや金利高止まりへの懸念が強まっていることが、最近の原油安の背景にある。同時に、テクニカルな売りやアルゴリズムに基づいた取引も下げにつながった。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は週間では8ドル下落。8月以来の安値を付ける場面もあり、サウジアラビアとロシアの供給削減継続による上昇分を帳消しにした。 今週は米エネルギー省の統計がガソリンの消費量減少と在庫増加を示したため、地合いが悪化した。この統計を受け、価格上昇が製品需要を破壊したかどうかを巡る議論が噴出したが、ゴールドマン・サックス・グループやバークレイズなどの銀行は、この懸念は行き過ぎだとしている。 バークレイズのアナリスト、アマプリート・シン氏は「原油相場の最近の調整はあまりに急激で、われわれの見解ではほとんど根拠がない」と指摘。「価格主導の需要破壊というシナリオは、最近の原油価格の高騰がほとんど消費者に転嫁されていないという事実の前では成り立たない」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は前日比48セント(0.6%)高の1バレル=82.79ドルで終了した。北海ブレント12月限は51セント高の84.58ドル。 金 ニューヨーク金相場は反発。米雇用者数が予想を大幅に上回り、米国債利回りが上昇したため金は一時下げたものの、上げに転じた。 オアンダの米州担当シニアマーケットアナリスト、エドワード・モヤ氏は「ウォール街は今回の雇用者数を景気のピークと捉え、米国債利回りがさらに大きく上昇するのは難しいかもしれないと考えている。金は安全資産としてのフローを引き寄せ始めており、ドルのピークは非常に近いとの声もある」と述べた。 スポット価格はニューヨーク時間午後2時2分現在、前日比0.6%高の1オンス=1831.59ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は13.40ドル(0.7%)上昇し、1845.20ドルで引けた。9月のアメリカ雇用統計を市場関係者はどう評価したのか「手に負えないほどの過熱」示唆との声も2023/10/07 07:15 ブルームバーグ 会社四季報9月の米雇用者数は予想を上回る急増を示した。米金融当局が金利に関して「より高くより長く」という姿勢を示しているため、ウォール街全体に資産価格の見直しを強いるとの懸念がある。労働市場の底堅さが続く中、市場関係者は年内の追加利上げの可能性を意識している。9月の米雇用統計に関する市場関係者の見方は以下の通り。◎AXSインベストメンツのグレッグ・バサク最高経営責任者(CEO)予想を上回る雇用統計の公表後に利上げ懸念が再燃して債券利回りが上昇したことを受けて、投資家は6日午前に一時、株式に関して弱気に転じた。今週の相場は投資家が振り回されていることを反映する展開で、強弱まちまちの経済データに反応して強気と弱気の間を日々行ったり来たりしている。来週の米消費者物価指数(CPI)と米生産者物価指数(PPI)に注目が集まる。これら9月のインフレ水準は次回の連邦公開市場委員会(FOMC)決定における主要な判断材料になるだろう。◎ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの戦略的アドバイザリーソリューションズ世界責任者、キャンディス・ツェ氏米労働市場の軟化は漸進的な進展にとどまり、労働者の需給バランスは米金融当局にインフレ対応への注力を継続させる。この日の予想外に強い雇用の数字が示しているのは、そういったことだ。11月のFOMC前では最後となる今回の雇用の数字や、一段のディスインフレは11月の政策決定の判断材料になるだけでなく、2024年の利下げ時期を判断する重要な材料にもなるだろう。◎ブランク・シャイン・ウェルス・マネジメントのロバート・シャイン最高投資責任者(CIO)6日発表の雇用統計は労働関連指標が引き続き非常に強いことを示唆し、年内の追加利上げの論拠を固める。将来的な利下げのペースを遅らせる可能性も高い。株式相場は債券利回り上昇や根強いインフレ、米利上げが終了しても金利はかなり長期にわたって高水準で維持されるとの認識に適応する中、調整のさなかにある。◎プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、シーマ・シャー氏今回の好調な雇用統計は、市場にとっては恐らくそれほど良いニュースではない。経済がほとんど手に負えないほど過熱しており、米金融当局は追加利上げで対応する必要があることを示唆するだけでなく、過去数週間にわたって債券市場を不安に陥れてきた「より高くより長く」のシナリオを補強する。市場は完璧な着陸を望んでいるが、むしろ直面しているのは上向き傾斜の軌道だ。小平智は予選落ち ベン・グリフィンが単独首位浮上『フェデックスカップ・フォール』の2戦目、「サンダーソンファームズ選手権」は2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年10月7日 10時39分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 ベン・グリフィン2 -12 ヘンリック・ノーランダー2 -12 ルーク・リスト2 -12 ハリソン・エンディコット2 -12 ヤン・イェチュン6 -11 ドウ・ズーチェン6 -11 ハリー・ヒッグス6 -11 チェッソン・ハドリー6 -11 トロイ・メリット10 -9 スコット・スターリングス<サンダーソンファームズ選手権 2日目◇6日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアーの『フェデックスカップ・フォール』2戦目は、第2ラウンドが終了した。フェデックスカップランキング178位からシード圏内の70位以内を目指す小平智だが、2日目は「73」と振るわず。トータルイーブンパーで予選落ちを喫した。トータル14アンダー・単独首位に「63」をマークしたベン・グリフィン(米国)。トータル12アンダー・2位タイにルーク・リスト(米国)、ヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)、ヤン・イェチュン(中国)、ハリソン・エンディコット(オーストラリア)が続いた。先週の「ライダーカップ」にも出場した新進気鋭のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)は、トータル8アンダー・16位タイで決勝にコマを進めた。西村優菜が9位で決勝ラウンド進出 勝みなみも踏みとどまって週末へ、渋野日向子は105位で予選落ちテキサス州で行われている「アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月7日 09時04分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 キム・ヒョージュ2 -8 ソフィア・ガルシア3 -6 レクシー・トンプソン3 -6 セリーヌ・ビュティエ5 -5 マリア・トーレス5 -5 レオナ・マグワイア5 -5 アサハラ・ムノス5 -5 マリナ・アレックス9 -4 ホウ・ユーサン9 -4 西村 優菜<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 2日目◇6日◇オールド・アメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>第2ラウンドが終わり、「68」と伸ばしたキム・ヒョージュ(韓国)が、トータル10アンダーで単独トップの座を守った。2打差の2位にはモンテビデオ出身の25歳、ソフィア・ガルシアが続いている。トータル6アンダー・3位タイにレクシー・トンプソン(米国)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)がつける展開になった。日本勢は3人が出場。先週3位となり、来季のシード権獲得も確実にした西村優菜は、初日に続いて「69」をマーク。順位も9位タイに上げ、2週連続の優勝争いに期待がかかる位置で週末に入る。初日7位の勝みなみは、バーディなしで4ボギーの「75」と苦戦。トータルスコアも1オーバーまで落とし、50位タイまで後退した。それでも決勝ラウンド進出圏内には踏みとどまった。77位からの巻き返しを目指した渋野日向子は、終盤15番からの3連続ボギーなどもあり、2バーディ・6ボギーという結果に終わった。「75」でスコアもトータル6オーバーまで落とし、105位タイで2週連続の予選落ちを喫した。小祝さくらと森田遥が首位で最終日へ 原英莉花8位、三浦桃香は予選通過国内女子ツアーの東名決戦は、第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月7日 16時11分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 森田 遥1 -11 小祝 さくら3 -10 吉本 ひかる4 -9 柏原 明日架4 -9 鶴岡 果恋6 -8 安田 祐香6 -8 永井 花奈8 -7 堀 琴音8 -7 鈴木 愛8 -7 原 英莉花<スタンレーレディスホンダ 2日目◇7日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。自身初の連覇を狙う小祝さくらが7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。森田遥と並ぶトータル11アンダー・首位タイで決勝にコマを進めた。トータル10アンダー・3位に吉本ひかる。トータル9アンダー・4位タイに柏原明日架と鶴岡果恋、トータル8アンダー・6位タイには安田祐香、永井花奈が続いた。2週連続優勝を狙う原英莉花は4つ伸ばし、トータル7アンダー・8位タイに浮上。4年ぶりツアー出場の三浦桃香はカットライン上のトータル2アンダー・50位タイで予選を通過した。今季限りでのツアー引退を表明しているイ・ボミ(韓国)は、トータル4オーバー・89位タイで予選落ちを喫した。今平周吾が連覇に王手 池田勇太2位、近藤智弘ら3位国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月7日 16時23分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -13 今平 周吾2 -12 池田 勇太3 -11 ソン・ヨンハン3 -11 稲森 佑貴3 -11 近藤 智弘6 -10 H・W・リュー7 -9 ハン・リー7 -9 篠 優希7 -9 ショーン・ノリス10 -8 阿久津 未来也<ACNチャンピオンシップ 3日目◇7日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7295ヤード・パー72>国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。ツアー通算8勝の今平周吾が3バーディ・2ボギーの「71」をマーク。トータル13アンダーで単独首位をキープし、今季2勝目、大会連覇に王手をかけた。トータル12アンダー・2位に池田勇太。トータル11アンダー・3位タイには近藤智弘、稲森佑貴、ソン・ヨンハン(韓国)が続いた。同コースで行われた昨年の「日本オープン」覇者・蝉川泰果は、トータル4アンダー・29位タイで最終日に臨む。ルーキーのP.サイパンがステップ2勝目 石川明日香をプレーオフで下すステップ・アップ・ツアーの沖縄大会は、最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月7日 15時30分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -6 P.サイパン2 -6 石川 明日香3 -5 工藤 優海3 -5 大須賀 望3 -5 種子田 香夏3 -5 石川 怜奈7 -4 藤田 かれん7 -4 酒井 美紀9 -3 常 文恵9 -3 千葉 華<かねひで美やらびオープン 最終日◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6577ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは最終ラウンドが終了した。ルーキーのP.サイパン(タイ)がトータル6アンダーで首位に並んだ石川明日香をプレーオフで下し、今季2勝目を果たした。トータル5アンダー・3位タイに種子田香夏、石川怜奈、大須賀望、工藤優海。トータル4アンダー・7位タイには藤田かれん、酒井美紀が入った。先週Vのルーキー・小林光希はトータル2オーバー・27位タイで3日間を終えた。国内男子・女子ゴルフツアーのTV中継を観戦しながら、カヌレと紅茶を楽しむ。ロマネちゃんもまったりとくつろいでおります。夜には「森山ナポリ」の冷凍ピザも到着。この3連休を過ぎるとまた気温は上がるようですね。半袖ポロを片付けてしまうのはまだ早すぎるか…。
2023.10.07
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10月6日(金)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをハーフで。帰宅すると奥はコンサートにお出かけ。ロマネちゃんとお留守番体制です。1USドル=148.86円。1AUドル=94.73円。昨夜のNYダウ終値=33119.57(-9.98)ドル。本日の日経平均終値=30994.67(-80.69)円。金相場:1g=9621(-42)円。プラチナ相場:1g=4648(-34)円。〔米株式〕ダウ反落、9ドル安=ナスダックも安い(5日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、翌日に米雇用統計の発表を控え売り買いが交錯する中を小幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比9.98ドル安の3万3119.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.18ポイント安の1万3219.83で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4290万株減の8億8378万株。 ダウは、雇用統計に対する警戒感から昼過ぎにかけて売りが先行したが、午後は長期金利の低下が好感されハイテクやヘルスケア関連の銘柄を中心に買いが入った。終盤はマイナス圏とプラス圏を行き来する方向感のない展開になった。 雇用統計では、利上げ局面でも底堅さを保ってきた労働市場に落ち着きの兆しがみられるかが注目される。市場では「雇用者数よりも時給や失業率がポイントになる。もし時給が前月比で0.5%も伸びていれば、株は売られるだろう」(日系証券)との声が聞かれた。 ダウ銘柄では、コカ・コーラが4.8%安、ダウが2.6%安、キャタピラーが1.6%安。一方、ウォルト・ディズニーが1.5%高、メルクが1.4%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.1%高。(了)希望には届きませんでしたが、2勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、148円台半ば(5日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の発表を翌日に控えて持ち高調整が行われる中、円相場は1ドル=148円台半ばに上伸した。午後5時現在は148円45~55銭と、前日同時刻(149円06~16銭)比61銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場の円は148円84銭で取引を開始。朝方公表された最新週の新規失業保険申請件数は2週連続で悪化したが、市場予想を若干下回る強めの内容。直後に円が149円近辺に下落したものの、反応は一時的だった。その後は最近上昇基調にあった米長期金利の落ち着きを眺め、午前の円はジリ高で推移した。 午後に入ると、9月の雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から模様眺めムードが広がり、148円台半ばでこう着商状が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0545~0555ドル(前日午後5時は1.0500~0510ドル)、対円では同156円63~73銭(同156円62~72銭)と、01銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反落=米雇用統計控え様子見姿勢強く(6日)☆差替15:12 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比80円69銭安の3万0994円67銭と反落。米雇用統計の発表を控えて投資家の様子見姿勢が強い中、ポジション調整の売りなどが重しとなった。東証株価指数(TOPIX)の終値は0.32ポイント高の2264.08。 70%の銘柄が値上がりし、28%が値下がりした。出来高は14億3721万株、売買代金は3兆2000億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、精密機器、電気機器などが下落。上昇は海運業、パルプ・紙、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1055万株。 【グロース】東証マザーズ指数は続伸、グロースCoreは反落。(了)4勝0敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台後半=終盤、買い一服でもみ合い(6日午後5時)17:10 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が持ち直したことで買い戻しが続いた。終盤は買い一服となり、1ドル=148円台後半でもみ合っている。午後5時現在は、148円88~89銭と前日(午後5時、149円05~06銭)比17銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売られた流れを受け、148円40銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが入り、仲値にかけて148円70銭近辺まで上昇。いったん緩んだが、正午前後は148円60銭台に持ち直した。午後は、米長期金利がやや上昇したことを背景に買いが優勢となり、午後3時すぎに149円付近まで上昇。ただ、同水準で買いは一服し、終盤は148円80~90銭前後でもみ合った。 前日の海外市場では、欧州時間は148円80~90銭台でもみ合った後、米国時間の序盤は週間新規失業保険申請件数が強めとなり、149円10銭台に上昇。その後は米長期金利の低下で148円20銭台に下落。終盤は148円50銭近辺で推移した。 東京時間は、米長期金利が持ち直したことで「海外時間に売られた分が調整的に買い戻される展開」(為替ブローカー)となった。ただ、「上値を追う材料は見たらず、149円前後が上値になり、方向感は定まっていない」(大手邦銀)と指摘される。 市場の関心は、日本時間の今夜に発表される9月の米雇用統計に寄せられている。結果については「強めでも弱めでも、日米とも連休を控えているため、一方的な動きになりにくいのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=157円08~08銭(前日午後5時、156円62~63銭)、対ドルでは1.0550~0550ドル(同1.0508~0508ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=引き続き米長期金利にらみも自律反発の可能性残す16:45 配信 ウエルスアドバイザー 来週(10-13日)の東京株式市場は、引き続き米長期金利にらみの展開になろう。今週(2-6日)は、米長期金利が一時4.9%に迫り、マクロ系の投資家による株式への売り圧力が高まった。日経平均は4日に一時3万487円まで下落し、前週末比で約1370円値下がり。直近高値に当たる9月15日の3万3634円に対しては、3150円弱(約9%)下落した。5日以降は、相場がやや落ち着きを取り戻したものの、オプション市場では、日経平均3万円割れを視野に入れる動きが目立つ。米長期金利が5%を通過点に一段高するという見方も聞かれており、その動向を注視する必要がある。 こうしたなか、日本時間6日午後9時半に米9月雇用統計が発表される。その結果がコンセンサス以上に強ければ、長期金利には一段の上昇圧力が掛かり、株式市場への逆風は強まる見通しだ。ただ、警戒ムードが先行しているため、想定線やそれ以上に弱い内容にとどまれば、いったんはリスク許容度が高まると考えられ、自律反発の可能性を残している。同指標を受けてリスクオフが拡大した場合も、日経平均3万円前後は一定の押し目買いが想定される。 スケジュール面では、国内で9日が祝日(スポーツの日)となり、10日に9月景気ウオッチャー調査が出る。海外では、10日にIMF(国際通貨基金)が世界経済見通しを発表する。11日には9月FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録が公表されるほか、異例の解任劇で米下院の議長を追われたマッカーシー氏の後任を選出する投票も予定され、12日には米9月CPI(消費者物価指数)と重要イベントが続く。明日の戦略-反落し31000円も下回る、来週は不安定な地合いが続くか16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ケル 1,672 -218三陽商 2,258 +400Fリテイリ 31,550 -200 6日の日経平均は反落。終値は80円安の30994円。米国株安を受けて下げて始まると、場中はプラス圏とマイナス圏を行き来した。下げても節目の31000円を下回ってくると買いが入ったが、プラス圏に浮上すると上値追いには慎重姿勢が見られた。本日発表の米9月雇用統計を前に様子見ムードが強く、後場は前場の高値と安値の範囲内での小動きに終始。引け間際には31000円近辺でせめぎ合ったが、わずかに31000円を下回って取引を終えた。プライムでは値上がり銘柄が多く、TOPIXは小幅ながらプラスを確保。終盤の動きが良かったマザーズ指数もプラスで終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2000億円。業種別では海運、パルプ・紙、電気・ガスなどが上昇した一方、鉱業、精密機器、電気機器などが下落した。上方修正や期末配当見通しの大幅引き上げを発表した三陽商会がストップ高。半面、下方修正を発表したケルが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1284/値下がり507と、日経平均は下落したが買われた銘柄は多かった。川崎汽船が全市場の売買代金2位となって4.2%高。証券会社の目標株価引き上げが買い材料となった。三菱商事や神戸鋼などバリュー系の主力どころが堅調。ホンダやスズキなど自動車株の一角に資金が向かった。マネックスGにはドコモとの提携を好感した買いが続いた。直近上場のキャスターがストップ高。上方修正を発表したキユーピーが大幅高となり、同業のケンコーマヨネーズも連れ高した。 半面、東京エレクトロンやアドバンテストなど主力の半導体株が軟調。日経平均の押し下げ役にもなった。個別の出荷速報を公表したディスコは上昇して始まったものの、買いが続かずマイナス圏に沈んだ。米長期金利の上昇に一服感が出てきたことから、三菱UFJが強めの下落。オンワードHDやアオキスーパーが業績関連のニュースを受けて大きく売られた。キャスターに人気が奪われたか、直近上場のくすりの窓口が大幅安となった。 日経平均は反落。プライムの値上がり銘柄数の多さからすれば上昇しても良さそうな日であったが、下落した上に31000円も下回った。戻り局面で5日線(31118円、6日時点)が抵抗となっており、5日の大幅高で底を打ったとまでは言い難い。 先週の同欄では、値持ちの良かった銘柄が崩れたことで物色に変化が出てくる可能性を指摘したが、今週の業種別の動向を見ると、プラスは海運1業種のみで、食料品、証券・商品先物、ゴム製品、サービスなどが相対的に値を保った。一方、鉱業、石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器などが大きく下げた。弱い方は市況関連が嫌われており、トレンドが色濃く出ている。輸送用機器(自動車)に関しては、ドル円が150円台乗せでピーク感が出てきたことが警戒された。一方、パフォーマンスが悪くなかった方はトレンドがはっきりしなかった。バリュー株の弱さを受けて資金がグロース株にシフトするといった分かりやすい動きにはなっていない。唯一プラスの海運は、今年は全体が弱い時に買われることも多い。目先の物色は保守的に傾きそうな雰囲気がある。 【来週の見通し】 波乱含みか。月曜が休場で立ち合いは4日。11日に9月開催のFOMC議事要旨が公表され、12日に米9月消費者物価指数(CPI)の発表がある。9月のFOMCでは年内あと1回の利上げが示唆されており、議論の内容はマーケットフレンドリーではないだろう。議事要旨がタカ派的と受け止められた場合には、CPIが弱めの結果であったとしても米国の長期金利の低下が抑制される可能性がある。国内では小売株などを中心に決算発表が多く出てくる。12日のファーストリテイリングの決算は大きく注目される。ただ、この辺りから3月決算銘柄の多くは手がけづらくなる。そうなると、指数は全面高か全面安かといった荒い動きになりやすい。SQ週であることも指数のボラティリティを高めそうで、週を通して不安定な動きが続くと予想する。 【今週を振り返る】 軟調となった。10月相場に突入したが、日経平均は2日に米国の政府閉鎖回避などを好感して一時500円超上昇しながら、急失速して下げに転じた。これにより投資家心理が大幅に悪化。米10年債利回りが上昇基調を強めてきたことを嫌気して、3日は500円、4日は700円を超える下落となり、一時30400円台まで水準を切り下げた。米金利の上昇一服を受けて、5日は500円を超える大幅上昇。しかし、6日は三連休を前にリスク回避の売りに押され、週末値で31000円を下回った。日経平均は週間では3週続落となり、約862円の下落。週足では3週連続で陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月景気ウォッチャー調査(10/10)、9月工作機械受注、5年国債入札(10/11)、9月企業物価指数、8月機械受注、9月都心オフィス空室率(10/12)、オプションSQ、9月マネーストック(10/13)などがある。 企業決算では、ウエルシアHD、Jフロント、イオンモール、イズミ、イオンFS、クリエイトSDH、ライフコーポ、イオンディライ、U.S.M.H、タマホーム、コジマ、キャンドゥ、マルゼン、リソー教育、カネ美食品、アレンザHD、クオンタムS、エコス、ライトオン(10/10)、東宝、ABCマート、コスモス薬品、サイゼリヤ、ディップ、ビックカメラ、吉野家HD、ローツェ、パルGHD、フジ、ベルク、コメダ、コーナン商事、ベル24HD、イオン北海、コシダカHD、MV東海、イオン九州、FPパートナー、カーブスHD、ファンタジー、歌舞伎、技研製、ミニストップ、ボードルア、トレファク、ライク、東京個別、イートアンドH、エヌピーシー、ヤマザワ、毎コムネット(10/11)、ファーストリテイ、7&I-HD、SHIFT、竹内製作、マニー、USENNEXT、いちご、松竹、TKP、SFoods、乃村工、大黒天、ウイングアーク、トランザクショ、松屋、CSP、AIT、ABEJA、ダイト、佐鳥電機、ビーウィズ、イージェイHD、ブックオフGH、FIXER、PRTIMES、前沢工、ラクトJPN、明光ネット、住江織、メディアドゥ、オオバ、フロイント、TONE、小津産業、ELEMENTS、ジーデップ、ミクロン精密、プログリット、ナルミヤ、インタアクション、MORESCO、カンセキ(10/12)、ベイカレント、ローソン、良品計画、高島屋、マネフォワード、クリレスHD、ウエストHD、ドトル日レス、ニッケ、リテールPT、IDOM、JINSHD、TSIHD、パソナG、リンガハット、ベクトル、SFP、出前館、三栄建築、モリト、ベースフード、チヨダ、スタジオアリス、進和、DDグループ、北の達人、TWOSTONE、アイドマHD、バリュエンスH、オキサイド、サーバーワクス、ヨシムラフード、Jフロンティア、テラスカイ、MrMaxHD、ノダ、IGポート、RPA、アステナHD、ティアンドエス、ユーピーアール、シンメンテHD、ジェイドG、セラク、東名、串カツ田中、UUUM、Gunosy、プラズマ、ウォンテッドリ、メタリアル、ブロッコリー、AVANTIA、AFC-HD、ハブ、ラストワンマイル(10/13)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、世銀・IMF年次総会(~10/15)(10/9)、米3年国債入札(10/10)、米9月生産者物価指数、FOMC議事録(9/19~9/20開催分)、米10年国債入札(10/11)、G20財務相・中央銀行総裁会議(モロッコ、~10/13)、米9月消費者物価指数、米30年国債入札(10/12)、中国9月生産者物価指数、中国9月消費者物価指数、中国9月貿易収支、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(10/13)などがある。 米企業決算では、デルタ航空(10/12)、JPモルガン・チェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、ユナイテッドヘルス・グループ(10/13)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=米9月雇用統計に注目17:11 配信 ウエルスアドバイザー 5日の米国株式市場で、NYダウは小幅反落。取引開始前に発表された前週の新規失業保険申請件数は市場予想を下回り、米労働市場の堅調さを示唆。主要3指数は前日終値付近で始まったものの、6日に発表される米9月雇用統計を控え、内容次第では米長期金利の上昇につながる恐れもあり、様子見姿勢が強まった。ただ、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が、労働市場とインフレの減速が続けば利上げを見送ることができると指摘した中、NYダウは値を戻し、前日比9ドル安の3万3119ドルで終えた。 6日は米9月雇用統計が発表される。市場予想では、8月に比べ非農業部門雇用者数の増加数が鈍化し、失業率は低下、平均時給は前月比で伸びが拡大がする見通しだが果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米9月雇用統計「オゼンピック」など減量薬、消化器系の副作用のリスク高め-研究10/6(金) 14:56配信 Bloomberg(ブルームバーグ) デンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクが開発し、一般に減量目的で利用される薬剤が肥満患者に使用された場合、従来型の治療薬よりも腸閉塞(へいそく)など消化器系の副作用を引き起こすリスクが高いことが最新の研究で関連付けられた。 研究者らは健康に関するデータベースを利用し、「オゼンピック」「ウゴービ」「サクセンダ」といったノボの医薬品の副作用を抗肥満薬「コントレイブ」と比較した。GLP-1受容体作動薬と呼ばれるノボの薬剤を投与された患者は、コントレイブ投与群に比べ、膵臓(すいぞう)が膨れる可能性が約9倍高かった。また腸閉塞や胃不全まひのリスクも高めであることが関連付けられた。 研究結果は医学誌JAMAに5日発表された。2型糖尿病患者の副作用として知られている内容と一致しているが、減量目的で使用する患者に合併症を引き起こす可能性にも着目するものだ。 ノボは電子メールで「当社の全てのGLP-1受容体作動薬について、製品ラベリングと承認された適応症に沿って使用される場合、安全性と有効性」は保証されるとし、今回の研究には限界があるとの認識を示した。流しそうめん食中毒 患者数892人 石川・津幡町10/6(金) 17:07配信 FNNプライムオンライン 8月、石川・津幡町にある流しそうめんの店で起きた食中毒で、最終的な患者数が892人にのぼることがわかった。 2023年8月、津幡町の「大滝観光流しそうめん」で、食事をした人たちが相次いで腹痛などの症状を訴えた。 湧き水に混入したカンピロバクターによるもので、石川県によると1,298人から相談が寄せられ、このうち18都府県の1歳から80代の男女あわせて892人が食中毒の患者と確認された。【米国株動向】1兆ドルクラブへの復活が期待されるAI関連銘柄:メタ・プラットフォームズ[META]2023/10/05 モトリーフール米国株情報 主なポイント・メタ・プラットフォームズ[META]は9月に開かれたMETA Connectカンファレンスで、複数の新しい生成AI機能を発表・同社はAIを活用してエンゲージメントを促進すると同時に、企業が新規顧客にアプローチするのをサポート・新機能が加わることで成長が促進され、メタ・プラットフォームズは時価総額1兆ドルを回復する可能性がある メタ・プラットフォームズ[META]は、すぐに使えるAIでイノベーションをリードする数少ない企業の1つである1兆ドルクラブには、人工知能(AI)でイノベーションを発揮している銘柄や、AIを下支えする銘柄が多く含まれています。次に1兆ドルクラブ入りが期待される企業も、最新の生成AI機能を発表したばかりです。メタ・プラットフォームズ[META]は9月下旬に開催されたイベント「Meta Connect」の中で、38億8,000万人に上る自社の月間アクティブユーザー向けに複数の生成AIツールを発表しました。たとえば、独自のAIアシスタントを活用し、有名人の似顔絵を使ったAI搭載チャットボットが何十個も作られました。また、新しい画像ジェネレーターは、メッセージアプリ用のステッカーを作成したり、Instagramの写真を数秒で編集して、ベネチア旅行から帰ってきたばかりのように見せたりすることができます(ただし、写真にはAIによって生成されたというメッセージが表示されます)。メタ・プラットフォームズのAIツールにより、同社のアプリに対するユーザーのエンゲージメントは高まるかもしれませんが、同社が1兆ドルクラブに返り咲くのを真に後押しするものは、その舞台裏にあります。 優れた企業向けチャットボットの構築2022年にマーク・ザッカーバーグCEOは従業員に対し、自社のメッセージアプリであるWhatsAppとMessengerがメタ・プラットフォームズの次の成長の柱になる可能性が高いと語りました。「META Connect」のカンファレンスで発表した企業向けのAI Studioは、企業の売上増に貢献する可能性があります。企業がWhatsAppやMessenger内に便利なチャットボットを簡単に作成できるようになれば、より多くの企業が主要な顧客サービスプラットフォームとして同アプリを利用するようになるはずです。そしてメタ・プラットフォームズは、有名人を使った独自のAIキャラクターを活用することで、企業が自社のチャットボットに個性を注入できることを示しました。需要に応じて拡張可能で、人員削減を可能にする効果的なチャットボットは、メタ・プラットフォームズのメッセージング事業に2つの重要な収入源をもたらすと予想されます。1つは、WhatsApp for Businessのプラットフォームを含め、MessengerやWhatsAppを契約する企業が増えること。もう1つは、企業がチャットを通じて顧客とのやり取りを簡単に増やすことができる、メッセージ誘導広告の売上高が増加することです。こうした企業向けサービスと、プライベートで楽しむためにWhatsAppやMessengerを利用する個人向けサービスを合わせることで、メタ・プラットフォームズは自らが最も得意とすることをやっています。つまり、より多くのユーザーを自社アプリに誘導し、企業と消費者を効率的な方法で結び付けているのです。この新たな価値は、企業や投資家から高い評価を受ける可能性が高いでしょう。 Llama2の拡張メタ・プラットフォームズのAIツールはすべて、既に開発者の間で評判が高まっている大規模言語モデルのLlama2モデルに基づいて構築されています。今回メタ・プラットフォームズが構築したものを目にすることで、さらに多くの開発者が他の基盤モデルの代わりにLlama2を活用するようになるかもしれません。これは、いくつかの点でメタ・プラットフォームズに恩恵をもたらします。第1に、多くの開発者がLlama2に触れることで、革新的で新しいアイデアが生まれ、メタ・プラットフォームズ自身がそれを実現させる可能性があります。より効率的なモデルかもしれませんし、具体的なタスクに特化したモデル、あるいはまったく新しいアプリケーションかもしれません。Llama2は既に、性能面で最も競争力のある生成AIモデルの1つです。メタ・プラットフォームズが競合他社よりも優れたプラットフォームを導入して、競争で優位に立つ可能性は十分にあります。AI関連の多くの競合他社とは異なり、メタ・プラットフォームズには、2つの主な方法で売上高の成長を促進するという明確なAI戦略があります。これらを合わせると、可能性は計り知れません。1.エンゲージメントの増加先に述べたように、ユーザーは、メタ・プラットフォームズが提供するさまざまな個人向けAIアプリでより多くの時間を過ごすようになり、アプリをまたいだ利用も増えると思われます。たとえば、「今夜のおいしい夕食のレシピを教えて」と質問すると、メタ・プラットフォームズのAIアシスタントがユーザーのInstagramのアカウントに答えを送ってくれるといった具合です。2.広告がより簡単に生成AIによって、これまでより規模の小さい企業がFacebookやInstagramに広告を掲載するようになる可能性があります。ソーシャルメディア広告における大きな課題の1つは、結果につながる効果的なクリエイティブ(コピーや画像)を生み出すことです。メタ・プラットフォームズの生成AIツールは、その大変な作業を代行し、どのクリエイティブが最大の結果をもたらすかをテストすることもできます。同社は既に広告ツールのAdvantage+を通じて、こうしたサービスを提供しています。 再びの1兆ドルクラブの仲間入りへ本稿執筆時点において、メタ・プラットフォームズの株価は約300ドルであり、時価総額は7,720億ドル強です。時価総額が1兆ドルの大台に乗るためには、株価はここから30%近く上昇する必要があります。しかし、メタ・プラットフォームズにとって、それは未知の領域ではありません。同社は2021年6月、まだ社名がフェイスブックだった時に1兆ドルに到達したことがあります。メタ・プラットフォームズのAIイノベーションは、再び1兆ドルクラブに入るためのチケットとなるでしょう。1兆ドルクラブに入っている他の企業と太刀打ちできるAIチャットボットをリリースしただけではなく、同社はAIを使って、他のどの企業よりも多くのことができるでしょう。コメ兵HDが続騰、9月売上高が6カ月連続で前年超え2023/10/06 13:41 会社四季報コメ兵HLD (2780)10/06 15:00 時点 5,470.0円前日比 +420.0円(+8.31%)年初来高値 6,390.0円(23/08/24)年初来安値 2,191.0円(23/02/13)中古ブランド品販売首位のコメ兵ホールディングス(2780)が続騰した。午後1時32分現在、前日比400円(7.9%)高の5450円で推移している。一時は5530円まで上伸した。本日午前11時に9月度の月次売上高(速報値)を発表し、好感された。売上高は前年同月比33.6%増の78億8400万円と2024年3月期に入り、6カ月連続で前年実績を上回った。上期(2023年3月~9月)累計では前年同期比32.5%増の367億7100万円となった。9月2日から24日まで開催した「秋の大決算Bargain」が貢献した。株価は8月高値からの調整となっていたが、ここにきて出直りつつあり、8月高値奪回が視野に入る。2024年3月期の営業利益は72億円(前期比39.3%増)と連続して過去最高益を更新する見通し。(取材協力:株式会社ストックボイス)小平智は連続バーディ締めも91位と出遅れ チェッソン・ハドリーが単独首位発進『フェデックスカップ・フォール』の2戦目、「サンダーソンファームズ選手権」は初日の競技が終了した。配信日時: 2023年10月6日 09時02分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 チェッソン・ハドリー2 -7 ヘンリック・ノーランダー2 -7 ブランドン・ウー4 -6 マシュー・ネスミス4 -6 クリスティアン・ベゾイデンハウト4 -6 ラッセル・ノックス4 -6 ルーク・リスト4 -6 アクシャイ・バティア4 -6 ピーター・マルナッティ4 -6 ヤン・イェチュン<サンダーソンファームズ選手権 初日◇5日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72> 『フェデックスカップ・フォール』の2戦目、「サンダーソンファームズ選手権」は初日の競技が終了。フェデックスカップランキング181位から、シード権の70位以内を目指す小平智は、1アンダー・91位タイと出遅れた。10番からスタートした小平は、14番でボギーが先行。後半に入っても7番までバーディのないプレーが続いたが、上がりの8番、9番を連続バーディで締めて、アンダーパーで初日を終えている。初日に単独首位で飛び出したのはチェッソン・ハドリー(米国)。8アンダーで後続に1打差をつけている。優勝すれば、フェデックスカップランキングが122位から63位に大きく上がる見込みとなる。7アンダー・2位タイにはヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)とブランドン・ウー(米国)が続く。ライダーカップにも出場した注目のルーキー、ルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)は5アンダー・11位タイとまずまずの位置で初日を終えている。勝みなみは7位、西村優菜は10位の好発進 渋野日向子は2オーバー・77位と出遅れ渋野日向子、勝みなみ、西村優菜の3人が出場している米国女子ツアーのテキサス戦は初日の競技が終了した。配信日時: 2023年10月6日 09時27分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 キム・ヒョージュ2 -5 ホウ・ユーサン2 -5 アサハラ・ムノス2 -5 ソフィア・ガルシア5 -4 サラ・ケンプ5 -4 マリナ・アレックス7 -3 リンジー・ウィーバー・ライト7 -3 勝 みなみ7 -3 ジェニー・シン10 -2 ヤーリミ・ノー<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 初日◇5日◇オールド・アメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71> 渋野日向子、勝みなみ、西村優菜の3人が出場している米国女子ツアーのテキサス戦は初日の競技が終了。勝は4バーディ・1ボギーの「68」で回り、首位と4打差の3アンダー・7位タイの好発進を決めた。また、前週の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」を3位で終え、来季のフル出場権をほぼ確実にした西村は、5バーディ・3ボギーの「69」と出入りの激しいゴルフながら、2アンダー・10位タイとまずまずの位置で滑り出した。一方、渋野はショットに苦しむラウンドで、2バーディ・4ボギーの「74」と落とし、2オーバー・77位と出遅れ。渋野と勝は来季のシード権を目指す戦いを続いており、対照的な初日の結果となった。試合はツアー通算5勝のキム・ヒョージュ(韓国)が7アンダーで単独首位発進。2打差の5アンダー・2位タイでアサハラ・ムノス(スペイン)、ホウ・ユーサン(台湾)、ソフィア・ガルシア(パラグアイ)の3人が追う。今平周吾が単独首位で週末へ 近藤智弘2位、池田勇太ら7位国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月6日 16時53分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -12 今平 周吾2 -11 近藤 智弘3 -10 H・W・リュー3 -10 小西 貴紀5 -9 米澤 蓮5 -9 稲森 佑貴7 -8 池田 勇太7 -8 浅地 洋佑7 -8 細野 勇策7 -8 平本 世中<ACNチャンピオンシップ 2日目◇6日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7295ヤード・パー72>国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。昨年覇者の今平周吾が2イーグル・6バーディ・1ボギーの「63」をマーク。トータル12アンダー・単独首位で決勝にコマを進めた。トータル11アンダー・2位に46歳の近藤智弘。トータル10アンダー・3位タイには小西貴紀、H・W・リュー(韓国)が続いた。2018年大会覇者の池田勇太はトータル8アンダー・7位タイの好位置につけた。3番パー3でホールインワンを達成した20歳・田中裕基はトータル3アンダー・36位タイ。同コースで行われた昨年の「日本オープン」覇者・蝉川泰果は、トータル2アンダー・47位タイで予選を通過した。一方で、ホストプロの堀川未来夢はトータル1オーバー・68位タイ。石川遼の弟・航はトータル7オーバー・101位タイで予選落ちを喫した。青木瀬令奈ら3人が首位発進 小祝さくら4位、原英莉花は24位国内女子ツアー「スタンレーレディスホンダ」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月6日 16時28分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 永井 花奈1 -7 工藤 遥加1 -7 青木 瀬令奈4 -6 福田 真未4 -6 鶴岡 果恋4 -6 小祝 さくら4 -6 稲見 萌寧8 -5 濱田 茉優8 -5 吉田 弓美子8 -5 後藤 未有<スタンレーレディスホンダ 初日◇6日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了。「65」をマークした青木瀬令奈、永井花奈、工藤遥加が7アンダー・首位タイ発進を決めた。6アンダー・4位タイに昨年覇者の小祝さくら、稲見萌寧、福田真未、鶴岡果恋。5アンダー・8位タイには岩井千怜、安田祐香、吉田弓美子、後藤未有ら7人が続いた。先週に「日本女子オープン」を制した原英莉花は3アンダー・24位タイ発進。4年ぶりツアー出場の三浦桃香は1アンダー・53位タイで滑り出した。今季限りでツアー引退を表明しているイ・ボミ(韓国)は、1オーバー・85位タイと出遅れた。石川怜奈が2打差で首位堅守、下部通算3勝目へ前進 2位に種子田香夏ステップ・アップ・ツアーの沖縄大会は、第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月6日 16時36分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -8 石川 怜奈2 -6 種子田 香夏3 -5 P.サイパン4 -4 武尾 咲希4 -4 高野 あかり4 -4 岩橋 里衣7 -3 石川 明日香7 -3 奥山 純菜7 -3 服部 真夕7 -3 酒井 美紀<かねひで美やらびオープン 2日目◇6日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6577ヤード・パー72>首位からスタートした、ステップ・アップ・ツアー通算2勝の石川怜奈が、4バーディでボギーなしの「68」と伸ばし、トータル8アンダーで単独トップの座を守った。あすは全日首位のまま勝つ完全優勝で、昨年9月の「中国新聞ちゅーピーレディース」以来となる勝利を狙う。トータル6アンダーの2位には種子田香夏が続く。トータル5アンダー・3位にP・サイパン(タイ)、トータル4アンダー・4位タイには武尾咲希、岩橋里衣、高野あかりがつけている。先週優勝の小林光希は、トータル2オーバーの47位タイと後退しながらも、カットラインギリギリで決勝ラウンドにコマを進めた。47位タイまでに入った55人が、あすの決勝ラウンドを戦う。史上9人目のアマチュアV 18歳の清水蔵之介が下部ツアー制覇国内男子下部のABEMAツアーは、「石川遼 everyone PROJECT Challenge」の最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月6日 17時08分 アルバトロス・ビューABEMARound 3順位 Sc PLAYER1 -10 清水 蔵之介2 -9 伊藤 誠道3 -8 原 敏之3 -8 日高 将史5 -6 木下 康平5 -6 砂川 公佑5 -6 小斉平 優和5 -6 山脇 健斗5 -6 阿部 裕樹5 -6 丸尾 怜央<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇6日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7195ヤード・パー72>国内男子下部のABEMAツアー「石川遼 everyone PROJECT Challenge」は最終日が終了した。18歳の清水蔵之介(東京・目黒日大高3年)が1イーグル・2バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル10アンダーで逆転し、下部ツアー初優勝。今年9月の杉浦悠太(日大4年)以来となる、史上9人目のアマチュア優勝となった。清水は「高校1年、2年と結果が出せず、ゴルフをやめたい時期もありましたが、その分、今日の優勝は格段にうれしいです」と喜んだ。トータル9アンダー・2位には伊藤誠道、トータル8アンダー・3位タイに日高将史、原敏之が入った。同じくアマチュアの16歳の丸尾怜央(宮崎・日章学園高1年)はトータル6アンダーの5位タイ、丸山茂樹の長男・奬王(しょーん)はトータル5オーバー・64位タイ、ツアー通算8勝の細川和彦を父に持つ和広はトータル6アンダー・72位タイに終わった。そして、賞金ランキングで首位に立っている生源寺龍憲がABEMAツアーの賞金王が確定となった。次戦のシーズン最終戦を前に、2位・鈴木晃祐との差額(409万8271円)が最終戦の優勝賞金(360万円)を上回ったため。両選手とも今週はレギュラーツアーの「ACNチャンピオンシップ」に出場している。18時を過ぎると、宅配業者さんが、先週のワインオークションで落札したワインを届けてくれました。1995シャトー・オー・ブリオン2002シュヴァリエ・モンラッシェ(ルフレーヴ)しばらくセラーでお休みください。債券急落で「史上最大の弱気市場」に=BofA10/6(金) 20:23配信 ロイター[ロンドン 6日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバル・リサーチは6日、債券市場の急落が「史上最大の債券弱気市場」を生み出していると指摘した。米30年債利回りはピークから底に達する間に50%の損失が出たという。4日までの1週間は債券ファンドから25億ドルが流出。ただ米国債は46億ドルの流入と、34週連続で資金が流入した。「ここにキャピチュレーション(降伏)はない」という。株式ファンドは33億ドルの流入。年初からの流入額は1100億ドルに達した。BofAのストラテジストは「投資家は今年は債券も株式も売っていない。誰もが弱気だが、誰も売っていない」と述べた。院内処方の医療機関9割「薬の入手難しい」 日本医師会が緊急調査10/6(金) 19:47配信 毎日新聞 日本医師会は6日、院内処方をしている医療機関の9割が医薬品の入手が困難な状況にあるとの調査結果を発表した。宮川政昭常任理事は記者会見で「適切な備蓄確保や感染症流行時の生産拡大など、さまざまな方策が必要だ」と訴えた。 日医は8~9月、会員を対象に医薬品不足に関する緊急調査を実施した(回答数6773医療機関)。 日医によると、院内処方をしている2989医療機関では「入手困難な医薬品がある」との回答が90・2%に上った。その約半数は「発注しても納品されない」と答えたという。院外処方をしている医療機関(5654医療機関)でも、その4分の3が薬局から薬の在庫不足について連絡を受けた経験があった。 医薬品不足は2020年ごろに表面化した。後発医薬品の品質不正問題や、原材料調達から販売までの「サプライチェーン」の弱さなどが背景にあり、現在は新型コロナウイルスや季節性インフルエンザなど感染症の同時流行の影響で不足に拍車がかかっている。 入手困難な医薬品は、院内処方の医療機関で2096品目、院外処方の医療機関では1489品目が挙がった。たん切りやせきどめ、解熱鎮痛剤などが多かった。 現場の不足感と供給側の認識のギャップも明らかとなった。製薬企業で作る日本製薬団体連合会(日薬連)は受注への対応状況を毎月公表しているが、日医の調査で院内、院外で挙げられた不足品目それぞれの3割以上について、日薬連は「すべての受注に対応できている」と公表しているという。NY株見通し-金融政策の見通しを巡り、9月雇用統計に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は米9月雇用統計に注目。昨日は翌日の米9月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が強まり、主要3指数は小動きとなった。ダウ平均が9.98ドル安(-0.03%)とほぼ横ばいで終了し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.13%安、0.12%安と小幅に反落した。週初来ではダウ平均が1.16%安と3週続落ペース、S&P500が0.70%安と5週続落ペースとなり、ナスダック総合はほぼ横ばいとなった。 今晩の取引では金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される9月雇用統計に注目が集まる。9月雇用統計の市場予想は非農業部門雇用者数(NFP)が17.0万人増と前月分の18.7万人増から鈍化が予想されているが、失業率は前月分の3.8%から3.7%に改善が見込まれ、平均賃金は前年比では+4.3%と前月から横ばいが見込まれているが、前月比では+0.3%と前月分の+0.2%から小幅加速が見込まれている。今週発表された雇用指標は8月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となった一方、9月ADP民間部門雇用者数は予想を下回る弱い結果となり、強弱まちまちとなった。11月米連邦公開市場委員会(FOMC)では80%の確率で政策金利の据え置きが予想されているが、9月雇用統計の結果を受けた政策見通しや米国債利回りの動向が焦点となりそうだ。 今晩の米経済指標は9月雇用統計のほか、9月消費者信用残高など。このほか、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の講演も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、149円台前半(6日午前8時)21:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円01~11銭と、前日午後5時(148円45~55銭)比56銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0561~0571ドル(前日午後5時は1.0545~0555ドル)、対円では同157円45~55銭(同156円63~73銭)。(了)【市場反応】米9月雇用統計のポジティブサプライズで利上げ観測強まる、ドル買い22:11 配信 フィスコ 米9月雇用統計で失業率は3.8%と、低下予想に反し8月と同水準を維持した。非農業部門雇用者数は前月比+33.6万人と、8月+22.7万人から伸びが鈍化予想に反し、拡大に転じた。予想のほぼ2倍。教育関連での季節的要因や先月影響がでたトラック会社破綻に関連した雇用減の調整が全体指数を押し上げたと指摘されている。また、8月分は+18.7万人から+22.7万人、7月分は+15.7万人から+23.6万人に上方修正された。過去2カ月間で11.9万人の上方修正。平均時給は前月比+0.2%と伸び拡大予想に反し鈍化。前年比では+4.2%と8月+4.3%から伸びが鈍化し21年6月来で最小の伸びとなった。 米雇用者数が予想以上の伸びとなったため米追加利上げ観測が強まり、国債相場は急反落。債券利回りは10BP上昇。10年債利回りは2007年来で最高となった。ドル買いも強まり、ドル・円は149円00銭から149円53銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0568ドルから1.0483ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月非農業部門雇用者数:+33.6万人(予想:+17.0万人、8月:+22.7万人←+18.7万人)・米・9月平均時給:前年比+4.2%(予想:+4.3%、8月:+4.3%)・米・9月失業率:3.8%(予想:3.7%、8月:3.8%)〔NY外為〕円、149円台半ば(6日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を大幅に上回った米雇用統計を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台半ばに下落している。午前9時現在は149円40~50銭と、前日午後5時(148円45~55銭)比95銭の円安・ドル高。 米労働省が6日発表した9月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から33万6000人増加し、市場予想(ロイター通信調べ)の17万人を大幅に上回った。失業率は3.8%と前月から変わらずだった。米雇用情勢の底堅さが改めて確認されたことから、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ局面が長期化するとの観測が強まり、米長期金利が上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0490~0500ドル(前日午後5時は1.0545~0555ドル)、対円では同156円80~90銭(同156円63~73銭)と、17銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、105ドル安=ナスダックも安い(6日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、続落。米雇用統計が市場予想を大きく上回る強めの内容となったことで、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの懸念が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比105.42ドル安の3万3014.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は71.86ポイント安の1万3147.97。(了)〔米株式〕NYダウ続落、255ドル安=ナスダックも安い(6日午前)23:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク株式相場は、続落している。米雇用統計が市場予想を大きく上回る強めの内容となったことで、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの懸念が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時21分現在、前日終値比255.20ドル安の3万3135.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.55ポイント安の1万3135.28。 米労働省が朝方発表した9月の雇用統計(季節調整済み)によると、失業率は3.8%と変わらず。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比33万6000人増と、伸びは前月の22万7000人(改定)から拡大し、市場予想(17万人=ロイター通信調べ)を大幅に上回った。7、8月両月については従来発表より計11万9000人上方修正した。米労働市場の底堅さを改めて示す結果を受け、インフレ再燃への警戒感が台頭。政策金利の高止まり長期化懸念から米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.8%台に再び急浮上する中、売りが加速した。 市場ではFRBによる年内の追加利上げや金融引き締め局面の長期化への懸念がくすぶっている。この日は、午後にウォラーFRB理事の講演が予定されており、今後の金融政策に関する発言が注目されている。 ダウ平均構成銘柄は、3分の2が下落。ウォルマートが3%超安で下げを先導。ベライゾン・コミュニケーションズ、シェブロンはともに2%超下落している。一方、ユナイテッドヘルス・グループ、ビザは小じっかり。他の個別株では、リーバイ・ストラウスが業績見通しの下方修正を嫌気して売られ、4%超安で推移している。(了)2勝0敗でスタートですね。
2023.10.06
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10月5日(木)、曇り時々晴れ時々雨…。天候はめまぐるしく変わりますが、ひどい天候とはなりませんでした。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時15分頃に家を出る。久しぶりにGoToNagoya!です。名古屋市南部でまずは商用を1件処理。合間に奥も良い出逢いがあったようです。11時20分頃にはエンゼルパークに入車。「ネスプレッソブティック」でコーヒーカプセルを調達して、ゴルフ用品売り場を散策して、ちょっと前に東京のお店でトラブルがあった「天一」さんのカウンターへ。天ぷらのコースを楽しんで、「サロン」で食後のコーヒーを楽しむ。地階で夕食の食材やお菓子を調達して帰路に就く。15時頃には帰宅。それではしばらく休憩です。1USドル=148.84円。1AUドル=94.45円。昨夜のNYダウ終値=33129.55(+127.17)ドル。本日の日経平均終値=31075.36(+548.48)円。金相場:1g=9663(-15)円。プラチナ相場:1g=4682(-11)円。〔米株式〕NYダウ反発、127ドル高=金融引き締め長期化懸念後退(4日)☆差替5:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米経済指標を受けて金融引き締め長期化を巡る懸念が後退する中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比127.17ドル高の3万3129.55ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は176.54ポイント高の1万3236.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比102万株減の9億2668万株。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数の増加幅は市場予想を大きく下回った。週末に公表される注目の雇用統計を控え、ADPの数字を受けて米金融引き締め長期化への警戒感が幾分和らぎ、米長期金利上昇を抑える要因となった。 ただ、米議会下院が前日マッカーシー議長(共和)の解任動議を賛成多数で可決したため、この日は政治面での不透明感が投資家心理を圧迫。米金融引き締めを巡る警戒感も根強く、雇用統計公表が待たれる中、ダウは取引終盤に入るまで前日終値を挟んで方向感に乏しい展開が続いた。 だが、このところ注目されている米長期金利上昇の一服を眺め、終盤にハイテク株などに買いが膨らむと、ダウは上げ幅を拡大。3営業日続落を受けて安値拾いの買いも入りやすかったもようだ。業種別では原油相場急落が嫌気され、エネルギー株が軒並み売り込まれた。 個別銘柄では、マイクロソフトが1.8%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。アムジェンが1.7%高。ウォルマートが1.2%高。ビザとアメリカン・エキスプレスがそれぞれ1.1%高。セールスフォースとトラベラーズが1.0%高。ナイキ、ゴールドマン・サックス、ハネウェル・インターナショナルがそれぞれ0.8%高。 一方、原油安を眺めて石油大手シェブロンが急落し、2.3%安。キャタピラーが1.5%安。ベライゾン・コミュニケーションズが1.4%安。(了)2勝0敗でしたね。〔NY外為〕円、149円台前半(4日)6:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場では、政府・日銀による介入警戒感がくすぶる中、円相場は1ドル=149円ちょうどを挟んで小動きとなった。午後5時現在は149円06~16銭と、前日同時刻(149円04~14銭)比02銭の円安・ドル高。 前日のニューヨーク市場では、米長期金利の上昇や堅調な雇用関連指標を背景に円売り・ドル買いが加速し、円は一時昨年10月下旬以来約11カ月ぶりに150円を突破。ただ、節目まで下落した直後に大量の円買いが入り、円は一時147円30銭まで急騰するなど乱高下した。政府・日銀が為替介入したとの観測も浮上した。 この日は149円02銭で取引を開始。米長期金利の上昇が一服したほか、為替介入への警戒感が根強く、30銭ほどの狭いレンジ内で神経質な展開となった。米雇用統計発表を6日に控え、様子見姿勢も強かったもよう。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比8万9000人増と、市場予想(15万3000人増=ロイター通信調べ)から下振れした。労働需給の逼迫(ひっぱく)感はいくらか和らいだものの、ADPの数値と、米労働省が発表した過去数カ月の非農業部門就業者数の変動との乖離(かいり)を指摘する向きもあり、市場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0500~0510ドル(前日午後5時は1.0462~0472ドル)、対円では同156円62~72銭(同155円84~94銭)と、78銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕6日ぶり反発=押し目買い広がる(5日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米長期金利の上昇が一服し、投資家心理が改善した。前日までの相場下落の反動で幅広い銘柄に押し目買いが入り、ほぼ全面高となった。終値は日経平均株価が前日比548円48銭高の3万1075円36銭、東証株価指数(TOPIX)が44.87ポイント高の2263.76と、ともに6営業日ぶり反発。 94%の銘柄が値上がりし、値下がりは5%。出来高は16億5238万株、売買代金は3兆7403億円。 業種別株価指数(33業種)では、証券・商品先物取引業、その他金融業、不動産業の上昇が目立った。下落は鉱業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億1649万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに大幅高。(了)3勝1敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台半ば=売り一巡後はもみ合い(5日午後3時)15:08 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが一巡した後は1ドル=148円台半ばでもみ合っている。午後3時現在は、148円58~60銭と前日(午後5時、148円84~85銭)比26銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で方向感を欠いた流れを受け、148円90銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の売りが優勢となり、仲値にかけて一時148円20銭台まで下落。同水準では買い戻しが入り、正午前後は148円40~50銭前後に持ち直した。午後は148円50~60銭前後を軸とした狭いレンジ圏内でもみ合っている。 前日の海外市場は、欧米時間を通じて148円台後半から149円台前半で売り買いが交錯した。8月のADP全米雇用報告は弱い結果となり、ドル円を圧迫したが、一方で米株が堅調だったことが支援要因となり、強弱材料が交錯して方向感を欠く展開だった。 東京時間は実需筋の売りで下げる過程で「ストップロスの売りが加わってやや下げ足が速まった」(為替ブローカー)と指摘される。また、「一部投資家からのまとまった売りも出たのではないか、との観測もあった」(同)という。 このほか、時間外取引で米長期金利が若干下がる動きにあることも「ドル円の重しになったのではないか」(大手邦銀)とみられる。ドル円は午前中の安値からは戻り歩調となったが、3日に150円台から急落した余韻が残り、「いったんは上値を試しにくいムードになっている」(同)との声も聞かれる。 ユーロは午後に入って、対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=156円28~29銭(前日午後5時、156円05~06銭)、対ドルでは1.0517~0517ドル(同1.0484~0485ドル)。(了)マネックスGがストップ高気配、NTTドコモと資本業務提携2023/10/05 09:53 会社四季報マネックスグループ (8698)10/05 15:00 時点 659.0円前日比 +100.0円(+17.88%)年初来高値 659.0円(23/10/05)年初来安値 415.0円(23/01/04)ネット証券大手のマネックスグループ(8698)が大量の買い注文を集めて買い気配値を切り上げ。値幅制限の上限となる前日比100円(17.9%)ストップ高の659円まで買い進まれ、午前9時38分現在では同水準で買い気配となっている。4日の引け後に日本電信電話(NTT)・(9432)傘下で携帯キャリア国内トップのNTTドコモ(東京都千代田区)と資本業務提携したと発表しており、寄り付きから好感買いが増加した。NTTドコモが約500億円を投じて当社と共同出資会社「ドコモマネックスホールディングス」を24年1月に設立。その傘下に入るマネックス証券はドコモの連結子会社になる。マネックスGとNTTドコモは利用者向けに連携して資産形成サービスを強化して業容拡大を図る計画で、マネックスGは現時点で約220万の取引口座数を500万口座、同約7兆円の預かり資産を15兆円にそれぞれ引き上げる方針も明らかにした。NTTも買い優勢で反発している。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=錯綜する売り方と買い方の思惑の先2023年10月05日17時00分 株探ニュース きょう(5日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比548円高の3万1075円と大幅反発。先物主導とはいえ派手な戻り足で値上がり銘柄数は1700を超え、プライム市場の94%を占めるという全面高。もっともこれまでの下げパフォーマンスを考えれば、リバウンドに転じた際にはこうした商状になることは想定されたところ。問題は相場のトレンドが変わったか否かということで、現状ではまだ判断がつきにくい。 今週末は9月の米雇用統計発表を控え、東京市場は3連休を控えていることもあって、投資家心理としては積極的な買いを入れにくい状況ではある。ただし、ここは売り方も怖い場面で、買いが入れにくい相場環境は売りポジションも高めにくいというのがよくある話。空売りが積み上がっていれば、そのポジション調整つまり手仕舞い売りならぬ“買い戻し”を誘発し、全体相場が望外の上昇をみせるケースも過去に何度かみられた光景だ。 日経平均は前日までの5営業日続落でこの間に1800円以上も水準を切り下げる急勾配の下げトレンドを強いられたが、リスクオフの潮流はもっと以前から押し寄せていた。3週間前の9月15日に日経平均はザラ場で3万3643円の高値をつけており、そこからほぼ一本調子で下げ続け、前日の安値3万487円まで3100円あまりの崩落となった。この間の踊り場といえば配当権利落ち後の週末9月29日と下期相場入り初日となった10月2日くらいで、あとは問答無用の売りで下値を切り下げた。市場関係者からは、前日朝方時点で海外ヘッジファンドの売り乗せも観測されるなど悲観一色ムードに染まったが、そういうシーンでいったん底が入るというのも過去に見られるパターンである。 前日は東京市場が700円超の急落で、アジア株市場も香港、韓国、台湾など下値模索のオンパレードとなり、欧州株市場も独DAXはわずかにプラスで引けたものの総じて下落を余儀なくされる、という世界株安モード全開だった。この流れを堰き止めたのは米国時間に入ってからで、取引開始前に発表された9月のADP全米雇用リポートがその役割を担った。非農業部門の雇用者数が前月比8万9000人の増加で、事前コンセンサスの16万人を大幅に下回ったことは、土俵際に押し込まれていた買い方にとっては福音にほかならない。これを受けて、一時4.88%まで上昇していた米長期金利が4.7%台まで低下に転じ、株式市場に資金が還流する背景となった。 そして、これに今日の東京市場が続いた形である。例によって朝方は半信半疑でチョロチョロと清水が湧き出るような戻り足だが、徐々に勢いが増し、相場のベクトルの向きが定まると先物主導で一気に流れが強まるのはいつものパターンだ。日経平均は前引けに359円高で着地し、後場寄りもギャップアップして上値追いを加速、約550円の上昇をみせ3万1000円台に駆け上がった。セオリー通り直近開けたマドを埋めに行く動きとなり、(下ヒゲ考慮で)3万1157円を上回ればマド埋め完了となる。結局、マドを埋めるには至らなかったが、ほぼ高値引けでリバウンドとしては十分な結果を残した。 しかし、これで目先底入れとはいえないのが現状だ。先物に振り回される形で相場は上にも下にもボラティリティの高い状況が当面続きそうである。方向指示器となるのは引き続き米長期金利の動向だ。その金利を動かすビッグイベントが明日の日本時間夜9時半に発表される9月の米雇用統計、そして来週12日に開示予定の9月の米消費者物価指数(CPI)ということになる。ADPは株式市場に味方したが、直後の米雇用統計とはあまり連動しない。今回の雇用統計は雇用者数の伸びが鈍化する見通しで、総じて労働需給の緩和を示唆する内容が想定されているが、それだけに上振れした時には長期金利が過剰に反応する可能性もある。「直前の新規失業保険申請件数が減少していたこともあり、ADPとは逆方向に振れる可能性も少なからずある」という生保系エコノミストの指摘もあり、フタを開けてみないことには分からない。ここは焦らず静観する勇気も必要であろう。 明日のスケジュールでは、8月の家計調査、8月の毎月勤労統計、9月上中旬の貿易統計のほか3カ月物国庫短期証券の入札も予定。午後取引時間中には8月の景気動向指数(速報値)、消費活動指数が発表される。海外ではインド中銀が政策金利を発表するほか、9月の米雇用統計にマーケットの関心が高い。また、8月の米消費者信用残高も開示される。このほか、ウォーラーFRB理事の講演も予定され、その発言内容に耳目が集まる。明日の戦略-大幅高で31000円台を回復、地合い改善で売り圧力は和らぐか16:24 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エスプール 384 -80TOWA 4,450 +305 5日の日経平均は6日ぶり大幅反発。終値は548円高の31075円。米国の長期金利が低下して米国株にも買いが入ったことを受けて、寄り付きから200円を超える上昇。開始直後は上値が重く、上げ幅を縮めて前日終値に接近した。しかし、マイナス圏入りを回避して切り返すと、そこからは買いに勢いがつく展開。前場を359円高で終えると、後場は上げ幅を500円超に広げた。31000円台に乗せたところでは到達感が出てきて14時以降は伸び悩んだものの、高値圏をキープ。引け間際に強い動きが見られ、終値で31000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7400億円。業種別では証券・商品先物、その他金融、不動産などが大幅上昇。下落は鉱業1業種のみで、石油・石炭や医薬品の上昇が限定的となった。証券会社の新規カバレッジが入ったTOWAが7%を超える上昇となり、年初来高値を更新。半面、3Qが減収減益となったエスプールがストップ安まで売り込まれた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1725/値下がり97。トヨタが全市場の売買代金3位と注目を集めて4.5%高。ホンダ、スズキが3%を超える上昇と、自動車株の動きが良かった。米国の長期金利は大きく低下したが、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行には強い買いが入った。米金利の低下が追い風になった半導体株では、アドバンテストの強さが目立った。NTTドコモとの資本業務提携を発表したマネックスGがストップ高。業界再編が意識されたか、野村HD、大和証G、岡三証券Gなど証券株が軒並み高となった。 一方、原油価格下落を受けてINPEXが軟調。リスクオンの様相が強まる中、JTなどディフェンシブ系の銘柄は敬遠された。ファイナンスが嫌気された太陽誘電が6%を超える下落。通期の営業利益見通しを引き下げた天満屋ストアが急落した。 前日初値が持ち越しとなったキャスターは、公開価格比3倍超の初値をつけた。ただ、値が付いた後は利益確定売りに押され、ストップ安で終えた。 日経平均は大幅高。高く始まって上げ幅を広げており、下げが続いていた中でようやくアグレッシブな動きが見られた。東京市場はあすは三連休前となるが、きょうの大幅高は売り急ぎを抑制する。本日の米国マーケットが6日の9月雇用統計を前にどういった動きを見せるかにもよるが、10年債利回りが大きく上昇しなければ、あすの日本株はリスク回避の売りよりも、直近の下げに対する押し目買いが優勢となるだろう。ひとまず3万円割れは回避できた上に、終値(31075円)ではきっちり31000円を超上回った。今週のうちに5日線(31291円、5日時点、以下同じ)は超えておきたい。日経平均よりもチャートの形状が良いTOPIX(5日終値は2263p)は、今週、26週線(2233p)近辺まで調整して切り返している。13週線(2305p)水準を早々に回復できるかが注目される。明日の日本株の読み筋=米雇用統計を控え様子見か16:35 配信 ウエルスアドバイザー現在値安川電 5,390 +110.00 あす6日の東京株式市場では、同日の日本時間夜に出る米9月雇用統計への警戒感から様子見色が強まりそうだ。焦点の米長期金利は4日に4.9%に迫ったが、その後は低下し株式市場に資金が戻った。5日の日経平均株価は、金利上昇一服を好感し、前日比548円高の3万1075円と6日ぶりに大幅反発した。 ただ、今後は、直近までの急落過程で生じたしこりによる戻り売り圧力が想定される上、米長期金利の一段高を予想する見方も増えている。このため、雇用統計発表を前に上値は重くなりそうだ。このほか、6日は国内で安川電機 が3-8月の決算発表を予定する。J・デロスサントスが単独首位発進 内藤寛太郎2位、石川航は54位国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月5日 16時55分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -9 ジャスティン・デロスサントス2 -7 内藤 寛太郎3 -6 細野 勇策3 -6 近藤 智弘3 -6 H・W・リュー6 -5 アンドルー・エバンス6 -5 松本 将汰6 -5 勝俣 陵6 -5 米澤 蓮6 -5 ショーン・ノリス<ACNチャンピオンシップ 初日◇5日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7295ヤード・パー72>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙うジャスティン・デロスサントス(フィリピン)が1イーグル・8バーディ・1ボギーの「63」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位に内藤寛太郎。6アンダー・3位タイにレフティの細野勇策、46歳の近藤智弘、H・W・リュー(韓国)が続いた。ホストプロの堀川未来夢は3アンダー・21位タイ発進。石川遼の弟・航はイーブンパー・54位タイで初日を滑り出した。同コースで行われた昨年の「日本オープン」覇者・蝉川泰果は、イーブンパー・54位タイで2日目に臨む。石川怜奈が単独首位発進 高野あかり、種子田香夏ら2位ステップ・アップ・ツアーの沖縄大会は、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月5日 16時10分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -4 石川 怜奈2 -3 岩橋 里衣2 -3 高野 あかり2 -3 種子田 香夏2 -3 酒井 美紀6 -2 米澤 有6 -2 高久 みなみ6 -2 P.サイパン6 -2 鬼頭 さくら10 -1 小川 陽子<かねひで美やらびオープン 初日◇5日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6577ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは第1ラウンドが終了した。2年ぶりのステップ3勝目を狙う石川怜奈が1イーグル・3バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダー・単独首位発進を決めた。3アンダー・2位タイにルーキーの高野あかり、種子田香夏、酒井美紀、岩橋里衣。2アンダー・6位タイには高久みなみ、米澤有、鬼頭さくら、P.サイパン(タイ)が続いた。2週連続優勝を狙うルーキー・小林光希は1オーバー・34位タイ発進。先週2位の橋添穂は3オーバー・60位タイと出遅れた。〔東京外為〕ドル、149円前後=終盤、米金利上昇で水準切り上げ(5日午後5時)17:15 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の売りなどで一時1ドル=148円20銭台まで下げる場面もあったが、終盤は時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、149円前後に水準を切り上げている。午後5時現在は、149円05~06銭と前日(午後5時、148円84~85銭)比21銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で方向感を欠いた流れを受け、148円90銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の売りが優勢となる中、ストップロスの売りも誘われ、仲値にかけて148円20銭台まで下落。同水準では買い戻され、正午に向けて148円40~50銭前後に持ち直した。午後は148円40~60銭付近でのもみ合いが続いたが、終盤、米長期金利が上昇基調になると、ドル円も急ピッチで水準を切り上げた。 前日の海外市場は、欧米時間を通じて148円台後半から149円台前半で浮動。8月のADP全米雇用報告は弱めとなり、ドル円の重しとなった一方、堅調な米株が支援要因となるなど、強弱材料が交錯して方向感に乏しい展開だった。 東京時間は実需筋の売りに押される中で「ストップロスの売りも誘われたようだ」(為替ブローカー)と指摘される。また、午前中は米長期金利が低下気味だったこともドル円の重しになったとみられる。午後に入り、米長期金利が上昇方向に転じたことが「ドル円の買い戻しを誘った」(大手邦銀)という。ただ、ドル円は買い戻されたものの、「150円台から急落した余韻も残り、上値を試す状況でもない」(同)とされ、目先は現行水準でのもみ合いが続く公算が大きい。 ユーロも終盤、対円は上昇。対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=156円62~63銭(前日午後5時、156円05~06銭)、対ドルでは1.0508~0508ドル(同1.0484~0485ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=FRB高官発言に注目17:09 配信 ウエルスアドバイザー 5日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言が注目となる。バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁などが発言する予定。両名のほか、今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権は持たないが、メスター米クリーブランド連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁なども発言機会がある。 きょうも雇用関連指標では新規失業保険申請件数があり、予想と大きくカイ離すれば相場を動かす材料になるが、ADP雇用統計が市場予想を下回り、米9月雇用統計が注目される中では市場の反応も限られるとみる。それよりも、FRB高官による足元の経済動向や金融政策に対する考えに関心が向けられそうだ。<主な米経済指標・イベント>米8月貿易収支、米新規失業保険申請件数バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が発言NY株見通し-神経質な展開か 新規失業保険申請件数や要人発言に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は神経質な展開か。昨日は9月ADP民間部門雇用者数が予想を下回る弱い結果となったことで米10年債利回りが低下したことや、原油相場が大幅反落し、インフレ懸念が和らいだことも支援となり主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均は127.17ドル高(+0.39%)と4日ぶりに反発し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.81%高、1.35%高と反発した。週初来ではダウ平均が1.13%安、S&P500が0.57%安と下落幅を縮小し、ナスダック総合は0.13%高とプラス圏を回復した。 今晩は神経質な展開か。昨日は弱い雇用指標を受けた米10年債利回りの低下が株高の一因となったが、今晩も週間新規失業保険申請件数が発表されるほか、翌金曜日には注目の9月雇用統計の発表がある。また、今晩は米連邦準備理事会(FRB)高官の発言も多数予定されており、雇用指標の結果を受けた金利動向やFRBの金融政策の見通しが焦点となりそうだ。また、共和党のマッカーシー下院議長が解任されたことで、11月中旬のつなぎ予算の期限切れを控え、予算審議の難航が懸念されることも上値の圧迫要因となりそうだ。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数のほか、9月チャレンジャー企業人員削減数、8月貿易収支など。要人発言はバーFRB副議長、メスター米クリーブランド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁など。企業決算は寄り前にラム・ウェストン、コナグラ・ブランズ、コンステレーション・ブランズが発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(5日午前8時)21:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円78~88銭と、前日午後5時(149円06~16銭)比28銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0519~0529ドル(前日午後5時は1.0500~0510ドル)、対円では同156円58~68銭(同156円62~72銭)。(了)〔NY外為〕円、148円台後半(5日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の発表を翌6日に控えて持ち高調整の取引が中心となる中、円相場は1ドル=148円台後半で強含みに推移している。午前9時現在は148円80~90銭と、前日午後5時(149円06~16銭)比26銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場の円は148円80銭近辺で取引を開始。東京市場では実需筋のドル売りに円は一時148円20銭台まで上伸したが、米長期金利が持ち直したことで、あと押し戻された。9月の米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から模様眺めムードが広がり、ポジション調整の売り買いが続いている。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請(季節調整済み、9月30日までの1週間)は、前週比2000件増の20万7000件と、2週連続の悪化。件数は市場予想(21万件=ロイター通信調べ)を若干下回った。統計発表直後はドルが買われ、円は149円近辺に下落したが、反応は一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0510~0520ドル(前日午後5時は1.0500~0510ドル)、対円では同156円50~60銭(同156円62~72銭)と、12銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、10ドル安=ナスダックは小高い(5日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を6日に控えて様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比10.20ドル安の3万3119.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.20ポイント高の1万3238.21。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、12ドル安=ナスダックは反落(5日午前)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式市場は、米雇用統計の発表を6日に控えて様子見気分が強く、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比12.95ドル安の3万3116.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.16ポイント安の1万3174.85。 米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が根強い中、米雇用統計の発表を翌6日に控えて積極的な商いは手控えられている。米労働省が5日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、30日までの1週間で前週比2000件増の20万7000件となった。2週連続の悪化となったが、市場予想(ロイター通信調べ)の21万件に近い数字だった。 この日の米長期金利の上昇は一服しているものの、金利の高止まりを警戒した売りが出やすく、相場の上値は重い。米議会の混乱により、現行のつなぎ予算が切れる11月半ばまでに来年度予算案が可決されるめどが立っておらず、政府閉鎖をめぐる懸念が再燃していることも株価を押し下げている。 個別銘柄では、ダウ30種銘柄では、ボーイング、キャタピラー、ゴールドマン・サックス、コカ・コーラなどが下げる一方、メルクやユナイテッドヘルス・グループなどのヘルスケア関連が上伸している。このほか、リビアン・オートモーティブが急落。リビアンは前日、15億ドル相当のグリーン転換社債を発行すると発表した。(了)アナリストがジョンソン&ジョンソンの投資判断を「買い」でカバレッジ開始=米国株個別23:16 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:06)ジョンソン&ジョンソン 157.42(+1.90 +1.22%) アナリストがジョンソン&ジョンソンの投資判断を「買い」でカバレッジを開始した。目標株価は178ドルに設定。同社は今年初めに消費者向け事業ケンビューを分社化し、潜在能力を開花させたと指摘している。同社は市場平均を上回る医薬品の成長を実現し、クラス最高の医療技術の成長と収益性を目指しているという。 同社は10月17日に7-9月期(第3四半期)決算を公表予定。 株価は上昇。英オーチャードが急伸 協和キリンが買収で合意=米国株個別23:28 配信 みんかぶ(FX)現在値協和キリン 2,544 -6(NY時間10:15)オーチャード 15.99(+7.85 +96.44%) 遺伝子治療の英オーチャード・セラピューティクスがNY市場で急伸。日本の協和キリン が3億8740万ドルで買収することで合意した。1ADR=16ドルの計算となり、前日終値よりも96%高い水準。 異染性白質ジストロフィー治療薬候補「OTL-200」が米国で商業販売されることがFDAにより承認された場合、さらに1ADR=1ドルの偶発価値の権利が支払われる。【企業概要】 造血幹細胞(HSC)遺伝子治療の治癒能力を活用した治療法の発見・開発・商品化に取り組むバイオ医薬品会社。早期発症の異染性白質ジストロフィーと、アデノシンデアミナーゼ欠損症に起因する重度の複合免疫不全症の治療薬を商品化するほか、ムコ多糖症やクローン病などの治療法の開発を進める。0勝2敗でスタートですね。
2023.10.05
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10月4日(水)、曇り時々雨…。パッとしない天候です。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時16分スタートでエントリー。6時25分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。8時15分頃にコースに到着。フロントで記帳して、先々の予約の調整をして、着替えて、練習場へ。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものマ君(8)、ツ君(22)、オ君(23)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:0.1.1.0.0.1.1...1パット:0回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…雨に濡れて体調が悪化しそうで途中でやめました…。迎えのカートに乗って、クラブハウスへ戻って、お風呂に入って、レストランで昼食を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.9kg,体脂肪率16.9%,BMI22.1,肥満度+0.5%…でした。13時30分頃に帰宅して、しばしの休憩です。1USドル=148.87円。1AUドル=94.03円。昨夜のNYダウ終値=33002.38(-430.97)ドル。本日の日経平均終値=30526.88(-711.06)円。金相場:1g=9678(-46)円。プラチナ相場:1g=4693(-64)円。〔米株式〕ダウ3日続落、430ドル安=ナスダックも安い(3日)☆差替5:59 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米国で金融引き締めが長期化するとの観測を背景に長期金利が上昇したことを受け、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比430.97ドル安の3万3002.38ドルで終了。一時下げ幅は500ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は248.30ポイント安の1万3059.47で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6143万株減の9億2770万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官がこの日、インフレ抑制に向け金利を現行の高い水準で維持するよう訴えたことや、米労働省が発表した雇用指標が市場予想を上回ったことで、利上げ局面が長引くとの警戒感が強まった。また原油高や、大幅賃上げを求める自動車労働者のストライキ拡大も、インフレを加速させるとの見方につながった。 長期金利の指標となる10年債利回りはこの日、4.8%台に達し、約16年ぶりの高水準を更新。市場では「これだけ金利が上がると、わざわざ株を持たなくていいという雰囲気になる」(大手日系証券)との声が聞かれた。 ダウは大半の銘柄が値下がりした。ゴールドマン・サックスは3.9%安、アメリカン・エキスプレスは3.0%安、ホーム・デポとマイクロソフト、ウォルト・ディズニーはいずれも2.6%安。一方、ベライゾンとインテルはそれぞれ0.7%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ボーイング、ナイキはそれぞれ0.6%高だった。(了)0勝2敗でしたね。〔NY外為〕円、149円台前半=一時11カ月ぶり円安水準(3日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて日米金利差の観点からいったん円売り・ドル買いが加速したものの、その後は円の買い戻しが優勢となり、円相場は1ドル=149円台前半に上昇した。午後5時現在は149円04~14銭と、前日同時刻(149円81~91銭)比77銭の円高・ドル安。 米長期金利の上昇などを受けた円安・ドル高地合いが続き、ニューヨーク市場は149円98銭で取引を開始。ただ日本政府・日銀による為替介入への警戒感から、朝方は心理的な節目とされる150円を目前に、149円台後半でおおむねこう着状態となった。 米労働省が午前発表した8月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比69万件増の961万件と、4カ月ぶりの増加となり、市場予想も上回った。雇用情勢の堅調さを示唆する内容を受け、米利上げ長期化への警戒感が拡大。日米金利差拡大観測を背景に円売り・ドル買いに拍車が掛かり、円相場は昨年10月下旬以来約11カ月ぶりに一時1ドル=150円台に下落し、150円16銭の安値を付けた。ただ、その直後に急伸し、147円30銭まで上昇するなど、円は2円80銭を超える値幅で乱高下。市場関係者の一部には日本政府・日銀が為替介入に踏み切った可能性や、日銀が為替ディーラーに相場水準を照会する「レートチェック」が行われた可能性を指摘する向きもあった。 その後、米長期金利の上昇などを背景にドルは買い戻される場面もあり、円相場は上げ幅を縮小。取引後半にかけては148円台後半から149円台前半を方向感なく推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0462~0472ドル(前日午後5時は1.0472~0482ドル)、対円では同155円84~94銭(同157円00~10銭)と、1円16銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕5日続落=米引き締め観測でリスク回避(4日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締め局面が長期化するとの観測が強まり、リスク資産を圧縮する動きが広がった。日経平均株価は前日比711円06銭安の3万0526円88銭、東証株価指数(TOPIX)は56.58ポイント安の2218.89と、ともに5営業日続落して終わった。 92%の銘柄が値下がりし、7%が値上がりした。出来高は20億2967万株、売買代金は4兆4588億円。 業種別株価指数は33業種すべて下落し、輸送用機器、鉄鋼、銀行業、電気・ガス業、不動産業、鉱業の下落率が大きかった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億4471万株。 【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは大幅安。(了)0勝4敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台後半=終盤、米金利上げ一服で下落(4日午後5時)17:15 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利上昇を受けた買いを受け、一時1ドル=149円30銭前後まで買われた。終盤は、米金利上昇が一服したことで売りが強まり、148円台後半に下落している。午後5時現在、148円84~85銭と前日(午後5時、149円79~79銭)比95銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で乱高下した後を受け、149円00~20銭台で取引された。その後は買い戻しが入り、正午にかけては149円30銭付近に上昇。午後は149円10~20銭前後でもみ合った後、午後3時以降は米金利がやや低下したほか、日経平均株価の急落も圧迫要因となり、一時148円70銭台に下落。午後5時に向けては下げ渋った。 前日の米国時間は序盤、8月のJOLTSの非農業部門求人数が4カ月ぶりに増加したことに支援され、150円10銭台に上昇。直後に大口の売りが出て、一時147円30銭台へ急落した。中盤は149円30銭台に浮上したが、終盤は主要株価指数の下落を受けて、148円70銭付近に押し戻されるなどの乱高下を演じた。 東京時間は米長期金利の上昇を受けて買い戻しが入ったが、「乱高下を招いた大口の売りで介入警戒感が強まった」(為替ブローカー)とされ、「上値は追いにくい地合いになった」(大手邦銀)と指摘される。このほか、「日経平均株価の急落や日本の長期金利の上昇もドル円の重しになった」(同)という。目先は、日本時間の今夜に発表される9月のADP全米雇用報告が注目されている。 ユーロは終盤、対円は弱含み。対ドルは強含み。午後5時現在、1ユーロ=156円05~06銭(前日午後5時、157円01~01銭)、対ドルでは1.0484~0485ドル(同1.0483~0483ドル)。(了)本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には52人が参加して、トップは76(8)=68とのこと。マ君が優勝ですね。ツ君が97(22)=75で22位。オ君が100(23)=77で34位。お疲れ様でした。肥満症薬「ウゴービ」販売好調が強力な追い風に=ノボ10/4(水) 13:32配信 ロイター[コペンハーゲン 3日 ロイター] - デンマークの持ち株会社ノボ・ホールディングスのカシム・クタイ最高経営責任者(CEO)は3日、議決権の76.9%を保有する製薬大手ノボ・ノルディスクの肥満症薬「ウゴービ」の好調な販売が強力な追い風になるとの見方を示した。コペンハーゲンで記者団に語った。クタイ氏はウゴービなど薬品の生む利益が今後数年間で120億ドル余りに達するとの予想を示し、「予測通りになれば、向こう10年間にわたって大量の資金が流れ込み、うまくいけば金額はもっと大きくなる」と述べた。ノボ・ホールディングスの経営体制と運営方針は強固だと確信しており、保有資産の猛烈な増加に対処できると「慎重ながら楽観的だ」と述べ、今後の運営に自信を見せた。ノボ・ノルディスクはウゴービを発売した2021年6月以来、株価が3倍近くに跳ね上がり、先月には時価総額が仏高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)を抜いて欧州最大となった。ベレンバーグとロイターの試算によると、ノボ・ホールディングスの親会社ノボ・ノルディスク財団が2022―26年に受け取る利益は約125億ドルと、ウゴービ発売前にあたる18―21年のほぼ2倍に膨らむ見通し。明日の日本株の読み筋=落ち着き所を探る、米長期金利動向は引き続き注視16:35 配信 ウエルスアドバイザー あす5日の東京株式市場で、主要株価指数は落ち着き所を探る展開か。4日の日経平均株価は大幅に5営業日続落し、3万526円(前日比711円安)で引けた。3日の米国株式市場では、強い雇用指標を背景に金融引き締めの長期化が警戒され、長期金利の上昇とともに主要株価指数が大きく下落。日本時間4日の米時間外取引で長期金利が一段と上昇したこともあり、相対的な割高感が意識されやすい株式に売り圧力が強まった。心理的なフシ目となる3万1000円を大きく割り込み、市場ムードは悪化している。 ただ、日経平均は直近の5連敗で合計1845円の下げとなり、9月15日の戻り高値3万3533円からは3000円超の大幅下落を演じた。米長期金利の動向次第では一段安の懸念があるものの、3万円大台が近づくにつれて、とりあえず打診買いが入る可能性も残る。 一方、米国では4日に、9月ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計、8月製造業受注、9月ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景況指数など重要経済指標が発表され、結果を受けて米国マーケットがどう反応するかが注目される。明日の戦略-5営業日で約1845円の下落、3万円割れを回避できるか16:41 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ktk 510 -68マネクスG 559 +14 4日の日経平均は大幅に5日続落。終値は711円安の30526円。米国の10年債利回りが一段と上昇し、米国株も大幅安となったことを受けて、寄り付きから400円を超える下落。節目の31000円を大きく下回り、30700円台からスタートした。安く始まった後の戻りは30800円台までで一巡。早い時間に高値をつけると、場中はじわじわと水準を切り下げていった。後場に入ってもさえない動きが続き、終盤にかけては下げ基調を強めて30400円台に突入。終値では30500円を上回ったものの、700円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4500億円と、派手な下げとなる中で商いは膨らんだ。業種別では全業種が下落しており、精密機器、サービス、小売などが相対的に値を保った。一方、輸送用機器、鉄鋼、銀行などが大幅に下落した。NTTドコモと資本業務提携する方針を固めたと日経電子版で報じられたマネックスグループが、後場に買いを集めて大幅上昇。半面、前23.8期が減益着地となったケイティケイが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり132/値下がり1690。昨晩、ドル円が150円台に乗せた後に大きく円高に振れるなど為替が不安定になったことを警戒して、トヨタ、日産自、マツダなど自動車株が軒並み大幅安。米長期金利の上昇を受けてアドバンテストやレーザーテックなど半導体株が敬遠された一方で、金利上昇が追い風となる三菱UFJや三井住友など銀行株も大きく売られた。INPEXや日本製鉄などバリュー系の主力銘柄が連日の大幅安。ディフェンシブ性のあるJTも大幅安となるなど、業種・属性問わず幅広い銘柄が売りに押された。 一方、資生堂、コーセー、ファンケルなど化粧品株が地合いの悪い中で逆行高。花王やユニ・チャームなどもプラスで終えた。決算や株式分割が好感されたクスリのアオキが急伸し、ウエルシア、ツルハ、スギなどドラッグストア株に買いが波及。走行中の電気自動車の給電状況データをアプリで可視化するシステムを東京大学と共同で開発したと発表したカーメイトがストップ高となった。 グロース市場に2銘柄が新規上場。くすりの窓口は公開価格割れからのスタートとなったものの、終値は初値を上回った。キャスターは買いが殺到して初値は持ち越しとなった。 日経平均は5日続落。前場のうちから大きく下げて、日銀によるETF買いが入るかもしれないという状況ではあったものの、後場に一段安となって700円を超える下落となった。この5営業日では終値ベースで約1845円の下落。9月15日の高値33634円から、きょうの安値30487円までは3000円を超える下落と、短い期間で下に値幅が出ている。 ここからもう一段下げると3万円に接近する。3万円を割り込むようならさすがに押し目買いが入るとみるが、週末には米雇用統計の発表があり、東京市場はその結果を確認する前に三連休に入る。3万円割れが今週の話だと、先の市場の空白が意識されて押し目買いよりも見切り売りの方が強めに出てくる展開も想定される。多くの銘柄にかなりの値ごろ感が出てきてはいるだけに、あすは3万円割れを回避できるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=米9月ADP雇用統計に注目17:12 配信 ウエルスアドバイザー 4日の米国株式市場は、米9月ADP雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は15.0万人増(前月は17.7万人増)となっているが、前日の9月雇用動態調査(JOLTS)は求人件数が961万件と前月(892万件)から大きく増え、市場予想も上回る内容だった。ADP雇用統計でも米労働市場のタイトな状態が意識される内容となれば、米長期金利の上昇とともに、米国株式市場には相対的な割高感を意識した売り圧力が強まる恐れがある。 また、FRB(米連邦準備制度理事会)高官からはタカ派的な発言も目立っており、雇用関連指標が弱い内容となっても、きょうの高官発言には神経質に反応しそうだ。 NYダウは3日の取引時間中に3万3000ドルを割り込んだが、終値では維持した。直近で下げがきついだけに買い戻しが入る可能性もあり、きょうの取引で同水準を維持できるか注目だ。ここを明確に割り込むと5月31日の安値(終値で3万2908ドル)のほか、5月25日の取引時間中に付けた3万2586ドルなどが意識される。<主な米経済指標・イベント>米9月ISM非製造業景況感指数、米9月ADP雇用統計、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、グールズビー米シカゴ連銀総裁が講演NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標は9月ADP民間部門雇用者数など20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は8月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となり、米国債利回りが上昇したことでセンチメントが悪化した。ダウ平均は430.97ドル安(-1.29%)と大幅に3日続落。年初来では0.44%安となり、マイナス圏に突入した。引け後の動きでは米下院で共和党トップのマッカーシー下院議長が解任された。 今晩は上値の重い展開か。昨日の8月JOLTS求人件数が予想外に上振れしたことで、米連邦準備理事会(FRB)による高金利政策の長期化見通しが警戒されることや、米国史上初の下院議長の解任で、議会の混乱による予算審議の難航が予想され、つなぎ予算が切れる11月中旬の政府機関の閉鎖リスクも意識されそうだ。今週は週末金曜日に発表される9月雇用統計に注目が集まるが、今晩は雇用統計の前哨戦となる9月ADP民間部門雇用者数が発表され、結果を受けた米10年債利回りの動向にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは9月ADP民間部門雇用者数のはか、8月製造業新規受注、9月ISM非製造業PMIなど。このほか、ボウマンFRB理事、グールズビー米シカゴ連銀総裁裁の講演も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、149円近辺(4日午前8時)21:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円95銭~149円05銭と、前日午後5時(149円04~14銭)比09銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0493~0503ドル(前日午後5時は1.0462~0472ドル)、対円では同156円38~48銭(同155円84~94銭)。(了)【市場反応】米9月ADP雇用統計、ネガティブサプライズでドル売り21:37 配信 フィスコ 米9月ADP雇用統計は+8.9万人と、伸びは8月+18万人から予想以上に縮小しマイナスとなった21年1月来で最小となった。 予想を下回った結果を受けて米国債相場は反発。10年債利回りは4.726%まで低下した。ドル売りも優勢となり、ドル・円は149円08銭から148円80銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0500ドルから1.0523ドルまで上昇し、2日来の高値を更新した。【経済指標】・米・9月ADP雇用統計:+8.9万人(予想:+15.0万人、8月:+18万人←+17.7万人)〔NY外為〕円、148円台後半(4日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場では、政府・日銀による為替介入への警戒感から、円相場は1ドル=148円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は148円80~90銭と、前日午後5時(149円04~14銭)比24銭の円高・ドル安。 前日のニューヨーク市場では、堅調な雇用関連指標の発表や米長期金利の上昇などを背景に円売り・ドル買いが一時加速し、昨年10月下旬以来11カ月ぶりに心理的な節目とされる1ドル=150円台に下落。その直後に急反発し、147円30銭まで上昇するなど乱高下。市場には、政府・日銀による為替介入の可能性を指摘する向きもあった。この日は、米長期金利の上昇が一服する中、円高・ドル安地合いとなった海外市場の流れを引き継ぎ、やや円買い・ドル売りの流れに傾いている。 鈴木俊一財務相は4日、為替介入の有無について「お答えしない」と言及を回避。為替介入を指揮する神田真人財務官も同日、150円台への下落について「(介入実施の)直接の判断材料ではない」と述べた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0520~0530ドル(前日午後5時は1.0462~0472ドル)、対円では同156円60~70銭(同155円84~94銭)と、76銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、43ドル高=ナスダックも高い(4日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、民間の雇用関連統計が市場予想を大きく下回ったことで米金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比43.46ドル高の3万3045.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は67.09ポイント高の1万3126.56。(了)パランティアが上昇 英国民保健サービスの検証を請負の最有力候補と伝わる=米国株個別22:52 配信 みんかぶ(FX)(NY時間09:42)パランティア 15.64(+0.74 +4.94%) 情報分析ソフトのパランティア・テクノロジーズが上昇。同社は人工知能(AI)関連銘柄としても注目されている。英国民保健サービスの検証を請け負う最有力候補に浮上したと伝わった。ブルームバーグが伝えた。契約は5年で最大2年まで延長可能。契約金額は4億8000万ポンドにのぼるという。 同社が医療データを分析し、パターンを特定。最終的にシステム全体を見直すのを支援する。今回の契約は最終的な議会の承認と法的合意によって決定されるが、英政府は早ければ今月中にも同社を落札者として発表する予定だとも伝えている。【企業概要】 米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けに、信号インテリジェンスソースから機密情報提供者のレポートに至るまでのデータパターンを識別するソフトウェアを提供する。また、同社のプラットフォームは、商業企業の大規模プロジェクト関連において、データの中央オペレーティングシステムにも対応する。〔米株式〕NYダウもみ合い、8ドル高=ナスダックは反発(4日午前)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、もみ合いとなっている。民間の雇用関連統計が市場予想を大きく下回ったことで米金融引き締め長期化への懸念は和らいだものの、上値は重い。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比8.55ドル高の3万3010.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が72.32ポイント高の1万3131.79。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比8万9000人増加し、市場予想(15万3000人増=ロイター通信調べ)を大きく下回った。米労働省が前日公表した8月の雇用動態調査は労働需給のタイトさを示唆する内容だったが、ADPの結果を受けてリスク回避ムードが幾分後退。ダウ平均は高寄りしたものの、米金利の高止まりを眺め、上値の重い展開となっている。 また、米議会下院が前日、共和党の強硬右派が提出したマッカーシー議長(共和)の解任動議を賛成多数で可決。後任の選考が難航し、2024年会計年度予算などを巡る審議が停滞するとの懸念も投資家心理を圧迫している。 個別銘柄を見ると、原油先物相場の下落を背景に、シェブロンが2.0%安。半面、インテルは回路構成の書き換えが可能なプログラマブル半導体事業の分離計画を発表し、小幅高で推移している。(了)とりあえず2勝0敗でスタートですね。
2023.10.04
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10月3日(火)、晴れです。良い天気です。爽やかな秋ですね。昨夜は眠れませんでした。眠りに入ったのは3時を過ぎてからでしょうか…。9時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。1階のモップかけを済ませる。奥はアウトレットへお出かけ。ロマネちゃんとお留守番体制です。1USドル=149.81円。1AUドル=95.18円。昨夜のNYダウ終値=33433.35(-74.15)ドル。現在の日経平均=31392.10(-367.78)円。金相場:1g=9724(-106)円。プラチナ相場:1g=4757(-149)円。〔米株式〕NYダウ続落、74ドル安=根強い金融引き締め長期化懸念(2日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け2日のニューヨーク株式相場は、米金融引き締め長期化を巡る懸念が根強い中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比74.15ドル安の3万3433.35ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は88.45ポイント高の1万3307.77で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億0141万株減の9億8913万株。 米議会上下院は9月30日、11月半ばまでのつなぎ予算案を賛成多数で可決。バイデン米大統領の署名を経て法が成立した。一部政府機関が閉鎖され、雇用統計など重要指標の発表が遅れ、景気に関する不透明感が増すとの懸念が後退。取引序盤のダウはマイナス圏で推移したものの、底堅く推移した。 午前に発表された米サプライ管理協会(ISM)の9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月実績から上昇し、市場予想も上回る内容。同統計を受けて金融引き締め長期化を巡る懸念が意識される中、地合いが悪化し、ダウの下げ幅は一時250ドルを超えた。 ただ、今週は米雇用統計の発表を控えており、その後は売りは膨らまなかったが、上値も重く、軟調な展開が続いた。 市場では「この日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長らFRB高官の発言は(踏み込んだ内容ではなく)さほど相場には響かなかった」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、スリーエムが3.6%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。マクドナルドが2.2%安。ボーイングとベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ2.0%安。ゴールドマン・サックスが1.6%安。原油安を受けて石油大手シェブロンが1.2%安。ハネウェル・インターナショナルも1.2%安。ナイキが1.1%安。 一方、ユナイテッドヘルス・グループが2.1%高。マイクロソフトが1.9%高。アップルが1.5%高。(了)希望には届きませんでしたが、2勝0敗でしたね。NY株式:NYダウは74ドル安、金利高が上値を抑制5:45 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は74.15ドル安の33,433.35ドル、ナスダックは88.45ポイント高の13,307.77で取引を終了した。 追加利上げ観測が根強く長期金利上昇が警戒され、寄り付き後、下落。9月ISM製造業景況指数や製造業PMI改定値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事が複数回の利上げの必要性に言及するなどFRB高官がタカ派姿勢を維持したため金利が一段と上昇し、10年債利回りが2007年来の高水準に達すると、ダウは売りが加速した。一方、ナスダックは押し目買いが目立ち、上昇に転じると、終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウエア・サービスが上昇した一方で、公益事業が下落した。 半導体のエヌビディア(NVDA)は人工知能(AI)市場において重要な役割を占める同社の長期的な成長を期待し、アナリストが投資判断を引上げ、買われた。鉄鋼会社のユナイテッド・ステイツ・スチール(X)もアナリストが投資判断を引上げ、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は7-9月の出荷台数が約1年ぶりに減少し予想も下回ったが想定内であったほか、年間目標を維持したことが好感され、上昇した。 食品メーカーのケロッグはケラノバ(K)と、北米シリアル事業部門WKケロッグ(KLG)分離完了にともない取引が開始され、それぞれ下落。ディスカウント小売りのターゲット(TGT)、ダラー・ゼネラル(DG)、ダラー・ツリー(DLTR)はクレジット・デビットカードデータをもとに売り上げ低迷見通しに基づきアナリストが目標株価を引き下げたためそれぞれ下落した。 FRBのバー副議長はイベントで、十分な金融引き締め域に非常に近づいた可能性があるとの考えを示した。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 2023年のハロウィーンで流行する色はホットピンクで、伝統的な黒とオレンジは押され気味になるかもしれません。全米小売業協会(NRF)によれば、今年のハロウィーンのコスチュームで人気なのは、実写版映画で話題になった「バービー」。大人向けの衣装では魔女と吸血鬼に次ぐ3位にランクインし、子ども向けでも上位10位以内に入る見通しだそうです。今年の世界興行収入で1位となったバービーの鮮やかなピンク色が、米国各地の街で見られそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 最大の問題米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(銀行監督担当)は、米金融当局者らが現在直面している最大の問題は金利を景気抑制的な水準にどの程度長く維持するかだと講演で指摘した。「われわれが引き締めサイクルのどの位置にいるのかに関するパウエル議長の発言に私は強く同意する。ここまでの道のりを踏まえれば、慎重に進めることが可能な地点にいる」とも述べた。パウエル議長は別の円卓会議に出席したが、金利に関する発言はなかった。 最悪期を脱したか米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業総合景況指数は49.0に上昇。なお縮小圏ではあるが、約1年ぶりの高水準となった。米製造業者にとっての最悪期が終わったかもしれないとの期待を抱かせる内容だ。市場予想は47.9。前月は47.6だった。9月は生産の指数が52.5に上昇し、22年7月以来の高水準となった。雇用の指数も51.2と、4カ月ぶりに拡大圏に浮上。新規受注は依然として縮小圏だが、49.2と約1年ぶりの高水準に達した。 恒久的に続くと予想イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)のマン委員は、インフレ退治の手を緩めないよう警告し、高水準の金利が恒久的に続くとの見通しを示した。MPCメンバーの中でも特にタカ派寄りの同氏はイベントに出席。「私は内需がいっそう底堅く、物価上昇圧力がより持続的だとみている。従って、一段と景気抑制的な金融政策スタンスが求められている」と述べた。 ダイモン氏の予想米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、同行では人工知能を既に数千人の従業員が活用しており、雇用の一部削減につながるとしても、労働者の生活の質を劇的に改善させる可能性が高いとの考えを示した。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「テクノロジーのおかげで、あなたの子供たちは100歳まで生き、がんにかかることもないだろう」と発言。「そしてまさに、彼らは恐らく週3日半の勤務になるだろう」と話した。このほか、米西海岸の有力銀行2行が破綻したことを受け、新興企業やベンチャーキャピタル向けの事業拡大に取り組んでいることを明らかにした。 オールニッポンAM地方銀行の共同出資運用会社オールニッポン・アセットマネジメント(ANAM)は米資産運用会社ブラックロックの日本拠点であるブラックロック・ジャパンとパートナーシップ契約を締結した。地銀の資産運用や人材育成、商品開発などで協力する。永野竜樹ANAM社長がブルームバーグに明らかにした。永野氏は「互いに新しいファンドを立ち上げたり、地銀から預かっている人材をブラックロックが受け入れたり、共同研修の実施などを通じた運用知見の共有や商品開発を行う」と述べた。〔NY外為〕円、149円台後半=一時11カ月ぶりの安値(2日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け2日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。一時149円88銭と、昨年10月下旬以来約11カ月ぶりの安値を付けた。午後5時現在は149円81~91銭と、前週末同時刻(149円30~40銭)比51銭の円安・ドル高。 米議会上下両院は9月30日、11月半ばまでのつなぎ予算案をいずれも賛成多数で可決。バイデン大統領が同日夜に署名し、法が成立した。米政府機関の一部閉鎖が回避されたことで海外市場で米長期金利が上昇。連邦準備制度理事会(FRB)高官らの2日の発言が引き締め局面の長期化を示唆したものと受け止められたことで、ニューヨーク市場でも長期金利が高水準で推移し、日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが強まった。FRBのバー副議長は2日、ニューヨークで講演し、年内あと1回の追加利上げが必要かどうかよりも、どれほど長く十分に景気抑制的な水準で政策金利を維持するかが最も重要な問題だと明言。また、高金利での据え置きが「しばらくかかる」と予想した。 また、米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が49.0と、市場予想(ロイター通信調べ)の47.7を上回ったこともFRBによる利上げ局面が長期化するとの見方につながった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0472~0482ドル(前週末午後5時は1.0568~0578ドル)、対円では同157円00~10銭(同157円95銭~158円05銭)と、95銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ74ドル安と2日続落 ナスダック総合は4日続伸6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。つなぎ予算が成立し、政府機関の一部閉鎖が避けられたものの、米10年債利回りが2007年以来の高水準を更新したことや、米連邦準備理事会(FRB)による高金利政策の長期化見通しが重しとなった。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時287ドル安まで下落し、74.15ドル安(-0.22%)で終了。S&P500は0.29%高まで上昇後、0.65%安まで反落したが、0.01%高とわずかながらプラス圏で終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合はおおむねプラス圏で推移し、0.67%高で終了。ダウ平均が2日続落、S&P500が小幅反発、ナスダック総合は4日続伸と主要3指数がまちまちの動きとなった。S&P500の11セクターはコミュニケーション(+1.47%)、IT(+1.33%)、一般消費財(+0.28%)のハイテク3セクターが上昇した一方、公益が4.72%安となったほか、エネルギー、不動産、素材が1%超下落し、資本財、金融、生活必需品も0.6-0.9%下落した。INPEX-大幅安 NY原油先物が下落 1バレル90ドル割れ9:27 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値INPEX 2,090.5 -134.50日揮HLD 1,943.5 -94出光興産 3,210 -140.00ENEOS 548.8 -26.50 INPEXが大幅安。2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場において、期近の11月物WTI価格が前営業日比2.2%安の1バレル88.82ドルに下落したことが材料視されているようだ。 9月のISM製造業景況感指数などが市場予想を上回ったことを受け、米金融引き締めが長期化し原油需要が落ち込むとの見方から売りが出た。 原油先物価格の下落を受けて、同社のほか、出光興産、ENEOSホールディングス、日揮ホールディングスなどが売られている。日本株にプロも目を疑う「大異変」が…!高配当銘柄に起きた「爆上げの予兆」と波乱相場の「正しい見極め方」10/3(火) 6:04配信 現代ビジネス 「高配当銘柄」の異変を見逃すな! 実は筆者は、配当利回りという言葉に忌避感を感じるひとりである。ところが、今の日本株についてはこの考えを改めざるを得ない状況となっている。 今夏の日本株の上昇を機に、投資を始めた人の中には、「配当利回り」を意識して株を購入している人も多いことだろう。 今回は、配当利回りの高い銘柄のパフォーマンスが、いかに好調なのかを解説し投資戦略を考えていく。 それを考えるうえで、なぜ筆者が配当利回りを信用していないのかという点を知ることは重要だ。 まずは、その説明から始めていこう。 高配当銘柄の「正しい基礎知識」 2023年の日本株市場は、夏場にバブル後最高値を記録するなど、大きな盛り上がりを見せた。 足元はやや落ち着きを見せ始めているものの、株高がメディアなどで大々的に報じられたことで、今まで株式投資に興味のなかった新たな投資家層を取り込んだことは事実だろう。投資に不慣れな人々が増加する環境の中で、とかく話題に上がりやすくなるのが、「配当」に絡んだ話題だ。 まず、先入観として、配当は初心者にも非常に理解しやすいと勘違いされているのが主な背景として挙げられる。「配当利回りが3%の銘柄は、毎年のように初期投資額の3%分のお金がもらえる」といった安定収入のイメージを抱いて資金を投じている個人投資家も少なくないだろう。 無論、株価が変動することで損失が発生しうることは何となく理解はしているだろうが、マクロ経済の環境の分析や企業業績の予測などに頭を悩ませるよりも、数字で見える利回りに飛びつくことは仕方のないことなのかもしれない。 個人的な見解を申し上げれば、数ある投資指標の中で、配当利回りは嫌いな要素のひとつだ。 理由はいくつかあるが、そもそも継続的に配当を支払っている企業は、成長企業ではなく成熟した大企業が多く投資妙味が小さいことや、配当利回りの高い企業は投資リスクの高い銘柄が多いためだ。 業績の見通しが不透明であったり、期先に何らかのネガティブな事象が発生する可能性があったりと、投資家から敬遠されて株価が上昇していないからこその高配当利回りである。 投資リスクが高いということは、数%の利回りなどは株価の下落で簡単に吹き飛んでしまう可能性があるため、この配当利回りの「安定的な収入」というイメージと、「投資リスクの高さ」という矛盾をはらむ点が、筆者が配当利回りに気持ち悪さを覚えて忌避する理由である。 ところが…!高配当銘柄に「強烈な追い風」 しかし、この配当嫌いの筆者であっても、昨今の日本株市場を取り巻く環境や需給の選好性などを考慮すると、配当の成長性、そして配当利回りは有用性の高い投資テーマになると認めざるを得ない。 様々な要素が、現在のタイミングで一気に配当に絡む投資のサポート材料になっているといっても過言ではないほどだ。すでに、今年は高配当利回り株が年始から相当に強いパフォーマンスを生み出してはいるが、少なくとも期先1年~数年程度の長期にわたり、この配当関連投資についての追い風が吹く環境は継続するかもしれない。 では、この追い風はなぜ生まれているのだろうか。この理由は様々あるが、大きなものは2つだ。 後編『日本株の「起爆剤」がついに炸裂…! プロの目に見えた「大異変」の正体と綿密分析でわかった「珠玉の高配当銘柄・全16」を一挙公開する! 』では、高配当銘柄の好パフォーマンスを分析しつつ、どのような銘柄に注目するべきか、じっくりと解説していこう。武田薬、米で肺がん治療薬の販売中止 迅速承認後に治験頓挫2023年10月3日午前 9:57 ロイター編集[2日 ロイター] - 武田薬品工業(4502.T)は2日、2021年に米食品医薬品局(FDA)から迅速承認された肺がん治療薬の米国販売を自主的に中止すると発表した。後期臨床試験(治験)で主要な目標を達成できなかったことが理由。対象は「Exkivity(一般名:モボセルチニブ)」で、米国以外にスイス、韓国、オーストラリア、中国でも条件付きで承認されていたが、治験の頓挫により有効性を確認するデータ提出の要件が満たせなくなった。米株式市場引け後の時間外取引で株価は約6%下落した。武田は7月に目標を達成する見込みがないとして治験中止を発表していた。また、22年に欧州連合(EU)での販売承認申請を取り下げた。治験は非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象に、化学療法との比較で安全性と有効性を評価した。後期治験の全データを学会か査読のある学術誌で発表する。米国以外に同薬を承認した各国でも販売を中止する方針で、当局と協議を進めている。米巨大ハイテク7社、大幅増収で株価反転上昇も=ゴールドマン10/3(火) 11:49配信 ロイター[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスのストラテジストチームは1日付のノートで、このところ低落している巨大ハイテク・グロース(成長)株が今後、力強い決算発表を支えに反転上昇する可能性があるとの見方を示した。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、エヌビディア、テスラ、メタ・プラットフォームズの巨大ハイテク7社から成る「マグニフィセント・セブン」の株価は過去2カ月で7%下げ、S&P500種総合指数の3%安よりも大幅な下落となった。米国債利回りの上昇が主因。この結果、7社の予想利益に基づく株価収益率(PER)は過去2カ月で20%低下し、ゴールドマンによると2017年1月以来で市場平均に対して最も割安となっている。ただ、7社は第3・四半期に売上高が11%増と、S&P500社の1%増を大きくしのぐ増収を記録する見通しだという。「バリュエーションの低下とファンダメンタルズの向上とのかい離により、投資家にとってチャンスがもたらされている」とゴールドマンは記した。〔東京株式〕続落=米金利上昇を警戒(3日前場)☆差替11:36 配信 時事通信現在値ディスコ 28,050 -90ダイキン工 23,180 -470.00アドテスト 4,252 -49Fリテイリ 32,020 -450.00 (前引け)【プライム】米国の長期金利上昇を警戒し、下期入りでひとまず利益を確定しようとする投資家の売りが相場の重しとなった。日経平均株価の下げ幅は一時500円近くに広がった。午前の終値は日経平均が前日比393円96銭安の3万1365円92銭、東証株価指数(TOPIX)が22.40ポイント安の2292.04と、いずれも続落した。 76%の銘柄が値下がりし、値上がりは21%。出来高は7億8644万株、売買代金は1兆8034億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属の下落が目立った。上昇は空運業、食料品の2業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億1131万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに大幅安。 (10時)米国の金融引き締め長期化への懸念を背景に売りが優勢となっている。日経平均株価は下げ幅が一時400円を超え、午前9時台半ばには3万1306円まで下落。8月18日に付けた直近のザラバ安値(3万1275円)に接近した。 市場関係者は「米長期金利の上昇やダウ工業株30種平均の続落が日経平均の下落要因となっている。米債券市場の利回り変動には注意が必要だ」(大手証券)と指摘していた。 ファーストリテ 、ダイキン などの値がさ株の一角が軟調で、日経平均の下げ幅拡大につながっている。一方、アドバンテス 、ディスコ など半導体関連株の一角はしっかり。 (寄り付き)米国の金融引き締め長期化に対する懸念が根強く、225先物が下落したことから現物株も売りが先行した。日経平均株価は続落してスタートした。始値は前日比151円91銭安の3万1607円97銭。(了)0勝3敗1分けですね。〔東京外為〕ドル、149円台後半=高値もみ合い(3日正午)12:03 配信 時事通信 3日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=149円台後半の高値圏で小幅なもみ合いとなっている。正午現在は、149円85~85銭と前日(午後5時、149円75~75銭)比10銭の小幅ドル高・円安。 前日のニューヨーク為替市場では、10年債利回りが16年ぶりの高水準を更新する中、ドル買い・円売りの動きが優勢となった。米国ではつなぎ予算の成立により政府機関の閉鎖が回避されたほか、経済指標が市場予想を上回り、利上げ局面が長期化するとの見方が広がった。 海外の流れを引き継ぎ、東京市場でもドル買い・円売りの動きが継続。ドルが一時149円90銭近くまで上昇するなど、上値を試す動きとなった。 ただ、「他の通貨に対するドル高の動きに比べ、対円は150円手前で止まっている状態」(邦銀)。心理的節目の150円に近づき、政府・日銀による為替介入への警戒感が強まっている。別の邦銀関係者からは「期が変わったばかりで実需の動きがなく、日本時間はほぼ動かないだろう」との声も聞かれた。 ユーロは朝方に比べ、対円、対ドルで小幅に下落。正午現在は、1ユーロ=156円84~84銭(前日午後5時、158円31~32銭)、対ドルでは1.0466~0466ドル(同1.0571~0572ドル)。(了)奥が、「アウトレット」~「ユニクロ」~「ミルズ」と回って帰宅。「ミルズ」のパンでランチタイム。在宅アルバイト業務を1件処理。来週からまたジイジ生活が始まりそうな雰囲気です…。M坂屋さんの担当君が来訪。【感染症情報】プール熱の患者報告数が減少に転じる - 新型コロナは3週連続減、インフルは5週連続増10/3(火) 14:15配信 医療介護CBニュース 国立感染症研究所がまとめた9月18日から24日までの1週間(第38週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は定点医療機関約5,000カ所、速報値)によると、5週連続で増加していた咽頭結膜熱(プール熱)の定点医療機関当たりの患者報告数が減少に転じた。新型コロナウイルスは3週連続、感染症胃腸炎は2週連続で減った。手足口病も減少した。インフルエンザは5週連続で増加した。【新井哉】〔新型コロナウイルス感染症〕報告数は前週比37.2%減の11.01人。都道府県別の上位3位は、愛知(16.61人)、岐阜(15.24人)、茨城(14.53人)。〔インフルエンザ〕報告数は前週比0.9%増の7.09人。過去10年の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、沖縄(22.46人)、千葉(15.24人)、愛媛(14.07人)。〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比21.6%減の2.51人。過去10年の同期の平均と同程度。都道府県別の上位3位は、大分(7.94人)、香川(4.32人)、熊本(3.96人)。〔手足口病〕報告数は前週比11.4%減の1.32人。過去10年の同期の平均よりも少ない。都道府県別の上位3位は、佐賀(5.3人)、福島(3.65人)、新潟(2.89人)。〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比9.7%減の1.31人。過去10年で2番目に多い。都道府県別の上位3位は、福岡(4.44人)、沖縄(3.61人)、大阪(3.55人)。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米長期金利高止まりで強含み(3日午後)15:05 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が高止まりを続ける中、1ドル=149円台後半で強含みとなっている。午後3時現在は、1ドル=149円91~93銭と前日(午後5時、149円75~75銭)比16銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場でやや買いが優勢となった流れを受け、149円80銭台で取引された。午前9時以降も買いが若干先行し、仲値前後には149円90銭に接近する場面もあったが、介入警戒感から上値は伸ばしきれなかった。正午も149円80銭台で推移した後、午後は米長期金利が高止まりを続ける中、149円90銭前後へとわずかながら水準を切り上げている。 前日の米国時間は、9月の米ISM製造業PMIが49.0と前月の47.6から上昇し、市場予想(ロイター調査、47.7)を上回った。これを受けて、米長期金利は16年ぶりの高水準を更新。ドル円は買いが優勢となった。 東京時間も買いが優勢となり、「じりじりと水準を切り上げている」(為替ブローカー)ものの、「心理的な節目の150円は介入警戒感が強い」(大手邦銀)ため、ドル円の上昇ペースは緩慢なものにとどまっている。また「日経平均株価が大幅に下落し、リスク回避の円買いが出やすいこともドル円の重しになっている面もある」(先のブローカー)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って、対円、対ドルで小動き。午後3時現在は、1ユーロ=156円88~91銭(前日午後5時、158円31~32銭)、対ドルでは1.0464~0464ドル(同1.0571~0572ドル)。(了)〔東京株式〕4日続落=米金利上昇警戒、全面安(3日)15:08 配信 時事通信 【プライム】米長期金利上昇が警戒され、利益確定売りや持ち高縮小の売りが優勢だった。ほぼ全面安となり、日経平均株価の下落幅は一時600円を超えた。終値は日経平均が前日比521円94銭安の3万1237円94銭と4営業日続落。6月以来の安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も38.97ポイント安の2275.47と4日続落。(了)0勝4敗でしたね。日本株再浮上の鍵握る持ち合い解消、PBR1倍回復へ銘柄選別加速か10/3(火) 15:24配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 日本株の上昇が頭打ちになる中、株式持ち合いの解消が一段と進むかどうかが再浮上への鍵を握っている。投資家は株価純資産倍率(PBR)の1倍回復に向けた企業の取り組みを漠然と期待するのではなく、より具体的な動きを評価し、銘柄選別するステージに移った。特に注目度が高いのは自動車や金融、建設セクターの動向だ。 ゴーディアン・キャピタルの西村光彦シニア・ポートフォリオ・マネジャーは「持ち合い株解消は低PBR対策と合わせ内外投資家の注目を集める一番の関心事だ」と語る。これまでは自社株買いなどを打ち出せば株価が上がる構図もあったが、今後は資本効率の改善へ具体的な動きが期待でき、財務面で余力のある銘柄への選別投資が強まるとみている。 株式の持ち合いは投資家から日本の非効率経営の象徴と見なされてきた。上場企業が他の企業の株式を保有することの全てが否定されているわけではないが、「政策保有株」は多くの場合、目的があいまいで、利益への貢献度も不透明だ。 東証が今年に入り低PBR企業に対し資本効率を意識した改善計画の策定を要請したため、多くの企業が資本効率の改善策を打ち出す必要に迫られている。具体的には政策保有株を売却し、その資金を株主還元に回すことで株価やPBRの引き上げを図ることが期待されている。 市場関係者の間でこうした期待が強いセクターは、従来から持ち合い解消を進めてきた「金融」、9月に自動車部品メーカーのアイシンが政策保有株の売却を発表し、トヨタ自動車グループ全体での持ち合い解消期待が高まった「自動車」など。 野村資本市場研究所の西山賢吾主任研究員は「裾野が広く、政策保有が多い『建設業』などこれまであまり持ち合い株解消に積極的でない業態でも動きが出始めている」と言う。 持ち合い解消期待の大きさは、9月に新規上場したシンプレックス・アセット・マネジメントのアクティブ型上場投資信託(ETF)「政策保有解消推進ETF」の成績が東証株価指数(TOPIX)をアウトパフォームしていることからも明らかだ。同ETFは銀行やトヨタ系企業、ゼネコンなど持ち合い解消が見込める企業を投資対象としている。 持ち合い解消自体は日本株市場でも長年続いてきた。野村資本研によると、政策保有株の時価総額に占める比率は年々低下しており、2022年度は31%とピークだった1990年前後の70%程度と比べ半分以下だ。 ただ、今後どこまで持ち合い解消が進むかどうか不透明な部分もある。住友生命の村田正行バランスファンド運用部担当部長は、安定株主が欲しいという企業側のニーズは残る可能性が高いと指摘。「PBR1倍の足かせになるなら持ち合い株解消を進めるだろうが、全てなくなるかと言えば、疑問が残る」と話している。がんや感染細胞を殺傷する「キラーT細胞」活性化、東北大・理研がRNAワクチン開発10/3(火) 16:10配信 ニュースイッチ 東北大学の秋田英万教授と理化学研究所の岡田峰陽チームリーダーらは、がんや感染細胞を殺傷する「キラーT細胞」を強く活性化するリボ核酸(RNA)ワクチンの開発に成功した。ビタミンE構造を含む人工脂質を用いて作った脂質ナノ粒子(LNP)ががん免疫や感染免疫を促進することを見いだし、この粒子にメッセンジャーRNA(mRNA)を組み込むことで細胞性免疫を誘導するワクチンとして働くことを示した。副作用が少なく効率的なワクチンやmRNA医薬の創出が期待される。 マウスモデルを用い、細胞性免疫を活性化するようmRNA封入LNPの脂質組成などを調整してRNAワクチンを作製すると、がんや細胞内寄生原虫の感染に対してワクチン効果があった。 そこでこのワクチンの自然免疫の活性化を調べると、LNPを構成する脂質の化学構造により免疫応答が異なることを発見。特に同構造にビタミンEを用いると、種々の免疫を活性化するサイトカインが血液中に誘導されることが分かった。 また、ワクチン投与からキラーT細胞活性化までの過程を解析し、このLNPを生体内で取り込んでキラーT細胞を活性化させる橋渡し役となる免疫細胞を特定した。明日の日本株の読み筋=米長期金利にらみ神経質な展開か16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす4日の東京株式市場は、米長期金利をにらみ神経質な展開か。3日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、3万1237円(前日比521円安)で引けた。米金融引き締めの長期化観測から、2日の米債券市場で長期金利が一時4.70%(前週末比0.13%高)と07年10月以来の水準に上昇し、警戒された。先物主導で売られ、下げ幅が600円を超える場面もあった。米長期金利の水準次第では、一段と調整が進む可能性もあり、その動向には注視する必要がある。 チャート上では、心理的なフシ目となる3万1500円を下回るとともに、目先の下値メドとして意識された8月18日安値(終値で3万1450円、取引時間中で3万1275円)を割り込んだ。下向き傾向にある25日・75日の各移動平均線はデッドクロス目前であり、テクニカル悪化の流れにある点も気掛かりだ。 市場では、「当面、リスクオフの動きは続くとみられ、下値を探る可能性がある」(準大手証券)、「ドルベースでの日本株のパフォーマンスの悪さもあって、海外投資家は売りスタンスにあり、次回のFOMC(米連邦公開市場委員会、10月31-11月1日)まで下降トレンドが続く可能性がある」(銀行系証券)などの声が聞かれた。明日の戦略-リスク回避ムードが強まり大幅安、陰線続きの流れが変わるかに注目16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値リクルトH 4,605 +15ライトオン 463 -45 3日の日経平均は大幅に4日続落。終値は521円安の31237円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、10年債利回りが大きく上昇してダウ平均が下落したことが嫌気されて、寄り付きから3桁の下落となった。そして、その寄り付きを高値に、場中は下げ幅を広げ続けた。原油安を受けて市況関連の下げが大きくなったほか、マザーズ指数の700p割れを受けて、新興グロースの人気どころの銘柄が売りに押された。日経平均は後場に入ってからも下値を探る流れが続き、14時近辺では31100円台に突入。600円超下げる場面もあり、安値圏で取引を終えた。マザーズ指数は終値でも700pを割り込み、年初来安値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7100億円。業種別では全業種が下落しており、下げが限定的であったのは、情報・通信、食料品、その他製品など。一方、鉱業、石油・石炭、非鉄金属などが大幅に下落した。自己株式の公開買い付けを発表したリクルートホールディングスが地合いの悪い中で逆行高。半面、前23.8期は営業赤字に転落する見込みとなったライトオンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり159/値下がり1663。主力どころではソニーGや任天堂などゲーム株の一角が堅調。上期で増収増益を達成したしまむらが、利食い売りをこなしながらプラスを確保した。「政府クラウド」に国内勢で初参入すると報じられたさくらネットや、大口受注獲得を公表したタカトリが買いを集めた。 一方、INPEXやENEOSなど原油との連動性が高い銘柄が大幅安。神戸鋼やJFEHDなど鉄鋼株が軒並み安となった。為替は円安に振れたが輸出関連は弱い部類に入っており、トヨタが3%を超える下落。売買代金上位銘柄では、三菱商事や三菱重工などの下げも大きかった。下方修正を発表したネクステージが急落。上方修正を発表したダイセキ環境ソリューションは、買いが先行したものの失速して5%を超える下落となった。 本日はスタンダード市場に2銘柄が新規上場。西部技研は公開価格を小幅に上回る初値をつけ、終値も初値を小幅に上回った。ニッポンインシュアは公開価格を大幅に上回る初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅安。前日の急失速でセンチメントが悪化した後に米国株が微妙な反応となったことから、リスク回避の様相が強まった。米長期金利の上昇に対して、バリュー株の主力どころが強い売りで反応している。こうなると米国の長期金利が低下してこないと、日本株の強い反転は期待しづらい。本日、米国では8月のJOLTS求人件数が発表される。同指標が米金利の低下を促す展開に期待したいが、上昇要因となった場合には、引き続き厳しい展開が想定される。日経平均、TOPIXとも4日続落となる中で陰線が4本並んでおり、場中の動きが弱い。流れを変えるには、上昇・下落、どちらの場合でも、陽線を形成することができるかが注目される。〔東京外為〕ドル、149円台後半=終盤、調整売りで伸び悩む(3日午後5時)17:08 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が高止まりする中、一時1ドル=149円90銭前後まで上昇。ただ、終盤は調整売りが出て伸び悩んだ。午後5時現在は、149円79~79銭と前日(午後5時、149円75~75銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買われた流れを受け、149円80銭台で取引された。午前9時以降も買いが優勢で、仲値前後には149円90銭に接近する場面もあったが、介入警戒感から上値は重かった。正午にかけて149円80銭台で推移した後、午後は米長期金利が高止まる中、149円90銭前後へと水準を切り上げたが、終盤は調整売りに押され、149円70銭台に軟化している。 前日の米国時間は、9月の米ISM製造業PMIが49.0と前月の47.6から上昇し、市場予想(ロイター調査、47.7)を上回った。これを受けて、米長期金利は16年ぶりの高水準を更新。ドル円は買いが優勢となった。 東京時間もドル円は米金利の高止まりに支援されたが、「心理的な節目の150円に接近すると介入警戒が広がり、上値は追いきれない」(為替ブローカー)と指摘される。また、日経平均株価の大幅安が「ドル円の重しになった」(同)という。終盤は「上値の重さから調整売りが優勢になった」(大手邦銀)ほか、米長期金利がやや下げたことも「ドル円の売りを誘った」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在は、1ユーロ=157円01~01銭(前日午後5時、158円31~32銭)、対ドルでは1.0483~0483ドル(同1.0571~0572ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米雇用関連指標を受けた米長期金利の動向に注目16:59 配信 ウエルスアドバイザー 3日の米国株式市場も、米長期金利の動向をにらみながらの展開が予想される。前日のNYダウは米長期金利の上昇を背景に相対的な割高感が意識され、売りが優勢となった。9月以降、NYダウの下げがきついことから、心理的フシ目では買い戻しや押し目買いも期待されるが、目立ったメドがないこともあり、外部環境に大きな好転がみられない限りは戻りも限定的か。 週内は米雇用関連の経済指標が相次ぎ、きょうは米8月JOLTS(雇用動態調査)の求人件数が発表予定。市場予想の平均値が880.8万件(前月は速報値が882.7万件)となっている。前月とほぼ同水準ではあるものの、わずかに減少が見込まれており、労働需給の緩和を意識させるものとなれば米金融引き締めの長期化観測が後退し、米長期金利も上昇が一服する可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米8月JOLTS(雇用動態調査)求人件数、ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は8月JOLTS求人件数など21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は懸念された政府機関の一部閉鎖が避けられたものの、9月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回る強い結果となり、米10年債利回りが2007年以来となる4.70%台まで上昇したことが相場の重しとなった。金利上昇による景気悪化懸念などから小型株指数のラッセル2000が1.58%安と大幅反落し、ダウ平均も74.15ドル安(-0.22%)と2日続落となったが、S&P500が0.01%高とわずかながら小幅反発し、ナスダック総合は0.67%高と4日続伸と、主要な株価指数は高安まちまちだった。 今晩は底堅い展開か。今週は今後の金融政策の見通しを巡り、週末金曜日に発表される米9月雇用統計が最大の焦点となるが、今晩は寄り後に8月JOLTS求人件数が発表され、結果を受けた米10年債利回りの動向が注目される。JOLTS求人件数が強い結果となり、米10年債利回りの上昇が続けば株式相場の重しとなることが懸念されるものの、昨日は9月に大きく下落したハイテク株を中心に押し目買いの動きも見られたことから、今晩も底堅い展開が期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは8月JOLTS求人件数のほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁講演など。企業決算は寄り前にマコーミックが発表予定。〔NY外為〕円、150円近辺(3日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円93銭~150円03銭と、前日午後5時(149円81~91銭)比12銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0469~0479ドル(前日午後5時は1.0472~0482ドル)、対円では同157円04~14銭(同157円00~10銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(3日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買い地合いが続き、円相場は1ドル=149円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は149円85~95銭と、前日午後5時(149円81~91銭)比04銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官らによる2日のタカ派的な発言を受け、高水準の政策金利が長期化するとの観測が台頭。米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.7%台に上昇する中、日米金利差に着目した円売り・ドル買いが加速し、ニューヨーク市場では一時149円98銭付近と、心理的な節目の150円に迫った。 ただ、日本政府・日銀による介入警戒感からドルの上値は重く、150円目前で足踏み状態となっている。この日は、米労働省が発表する8月の米雇用動態調査(JOLTS)で足元の雇用情勢を見極めたいとの思惑も強かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0460~0470ドル(前日午後5時は1.0472~0482ドル)、対円では同156円85~95銭(同157円00~10銭)と、15銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、131ドル安=ナスダックも安い(3日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を警戒した売りに、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比131.10ドル安の3万3302.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は79.55ポイント安の1万3228.22。(了)0勝2敗スタートですね。米イーライリリー、がん治療薬開発会社を14億ドルで買収10/3(火) 22:56配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米製薬大手イーライリリーは、前立腺がんなど向けに放射線療法の開発を手掛けるポイント・バイオファーマ・グローバルを約14億ドル(約2100億円)で取得することで合意した。 両社が3日に発表した発表文によると、イーライリリーはポイント・バイオファーマ株1株当たり現金12.50ドルを支払う。これはポイント・バイオファーマの2日終値から87%のプレミアム水準。 イーライリリーは肥満症薬やアルツハイマー病治療薬を巡る収益押し上げ期待から足元で時価総額が拡大しているが、がん治療薬の分野でも2019年のロクソ・オンコロジー買収を皮切りに、存在感を高める戦略に注力している。がん治療薬は製薬大手にとって継続的に高い収益が期待できる分野の一つで、2022年の世界売上高は約2000億ドルに達した。 ポイント・バイオファーマはホルモン療法に反応しない進行性前立腺がん患者向けの治療薬を開発中で、10-12月(第4四半期)に後期治験の結果が出る予定。〔NY外為〕円、一時150円台=11カ月ぶり安値(3日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米雇用関連指標を受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は昨年10月下旬以来約11カ月ぶりに一時1ドル=150円を付けた。午前10時現在は149円90銭~150円00銭と、前日午後5時(149円81~91銭)比09銭の円安・ドル高。 ただその後、一時147円台前半まで大幅に戻すなど、相場は乱高下の様相を呈している。 米労働省が発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比69万件増の961万件と、4カ月ぶりの増加。伸びは市場予想(880万人増=ロイター通信調べ)を上回った。労働需給が再び引き締まりに転じたことでインフレ警戒感が再燃し、円売り・ドル買いに弾みがついた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0450~0460ドル(前日午後5時は1.0472~0482ドル)、対円では同156円80~90銭(同157円00~10銭)と、20銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時310ドル超安=ナスダックも安い(3日午前)23:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク株式市場は、米長期金利の上昇を警戒した売りに大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時310ドル超下げた。ダウは午前10時20分現在、前日終値比292.75ドル安の3万3140.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.80ポイント安の1万3122.97。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが前日の講演で、金融引き締め局面の長期化を示唆。原油先物相場の上昇基調が続く中、インフレが高止まりするとの見方が広がり、米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.7%台に上昇。米株価の圧迫要因となった。 米労働省が3日発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比69万件増の961万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の880万件を上回る内容となった。堅調な米雇用情勢を受け、利上げ局面が長引くとの警戒感も強まった。 個別銘柄では、ダウ30種構成銘柄ではナイキ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどの小売り関連、ボーイングやダウなども上伸している。一方でアップルやマイクロソフト、セールスフォースなどのハイテク関連は軟調となっている。このほか、エアビーアンドビーが投資判断の引き下げを受けて下落している。(了)
2023.10.03
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10月2日(月)、晴れです。朝は涼しいですね。そんな本日は7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、7時30分からボランティア活動です。8時過ぎに活動終了。しばし二度寝。1USドル=149.62円。1AUドル=96.27円。現在の日経平均=32323.66(+466.04)円。金相場:1g=9830(-88)円。プラチナ相場:1g=4906(-5)円。<米国株情報>アップル、「iPhone15」の異常発熱問題はOSバグなどが原因と発表10:09 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 22,475 +240.00NF NYダウ30種NH 49,000 +180.00日興 上場S&P500米株 7,061 +43SPDR S&P500 ETF 64,370 +420.00SAM NYダウETF 42,930 +30 IT大手アップル<AAPL>は9月30日、最新モデル「iPhone15」シリーズで報告されている異常発熱問題について、OS(基本ソフトウエア)やアプリのバグを修正することで解決できるとの見通しを明らかにした。経済専門チャンネルCNBCなどが伝えている。 異常な発熱はサードパーティのアプリの実行時に相次いでおり、当初は「iPhone15」シリーズに搭載しているチップセットのハードウエアが原因として疑われていたが、セットアップ時の過負荷や、外部のアプリと最新OSのバグの組み合わせで起きることが分かったという。 今後、アップルはiOSのアップデートでバグを修正するほか、サードパーティのアプリ開発会社と協力し、アプリのバグ修正プログラムを公開するとしている。アップデートの時期は明らか10月後半になるとみられるが、すでにサードパーティの一部はデバイスの発熱を防ぐため、アプリを修正している。東京為替:149円台前半に顧客筋のドル買い注文残る10:10 配信 フィスコ 2日午前の東京市場でドル・円は149円60銭台で推移。朝方に149円44銭まで売られた後、149円72銭まで反発。米政府機関の一部閉鎖は回避されており、リスク回避の円買いは抑制されている。149円台前半には顧客筋のドル買い注文が残されているようだ。ここまでの取引レジはドル・円は149円44銭-149円72銭、ユーロ・ドルは1.0558ドル-1.0573ドル、ユーロ・円は157円86銭-158円20銭。西村優菜は優勝ならずも米ツアー自己ベストの3位 ルーキーのユ・ヘランが初V米女子ツアーは最終日のプレーが行われ、西村優菜は初優勝を逃したが3位に入った。配信日時: 2023年10月2日 07時48分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -19 ユ・へラン2 -16 リネア・ストロム3 -15 ビアンカ・パグダンカナン3 -15 西村 優菜3 -15 キム・セヨン3 -15 ジェニー・シン7 -14 ハナ・グリーン8 -13 レクシー・トンプソン8 -13 ヤーリミ・ノー10 -12 サラ・シュメルツェル<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇1日◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>米国女子ツアーのアーカンソー戦は最終ラウンドのプレーが終了。首位と2打差からスタートした西村優菜は3バーディのプレーでトータル15アンダーの3位タイに終わった。再三のチャンスを逃し、大きくスコアを伸ばすことはできなかったが、米参戦初年で初のトップ10フィニッシュ。初優勝はお預けとなったものの、大きくポイントを稼ぎ、ランキングを60位前後まで上げて来季のフル出場権獲得圏内に入ってきた。首位から出たルーキーのユ・ヘラン(韓国)がトータル19アンダーまで伸ばし米ツアー初優勝。リネア・ストロム(スウェーデン)がトータル16アンダーで2位、西村と同じ3位タイにビアンカ・パグダンガナン(フィリピン)、ジェニー・シン、キム・セヨン(ともに韓国)が入った。笹生優花は1イーグル・3バーディ・2ボギーでトータル10アンダーの23位タイ。勝みなみは2つ伸ばしてトータル8アンダーの34位タイで大会を終えた。【速報】日経平均株価は一時500円以上の値上がり アメリカの“政府閉鎖”回避と日銀短観の発表を受け10/2(月) 9:36配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時500円以上値上がりしました。 アメリカの政府閉鎖が回避されたことでアメリカ経済の先行き懸念が和らぎ、幅広い銘柄に買い注文が広がりました。 また、日銀がけさ発表した9月の「短観」で大企業の製造業・非製造業の景況感がともに改善していることも追い風となり、半導体や自動車関連株などが買われています。4勝0敗でスタートですね。〔東京株式〕日経平均、反発=米政府機関閉鎖回避を好感(2日前場)☆差替11:41 配信 時事通信 (前引け)【プライム】日経平均株価は前営業日比448円04銭高の3万2305円66銭と反発、東証株価指数(TOPIX)は26.82ポイント高の2350.21として午前の取引を終えた。米政府機関の閉鎖が回避されたことが好感された上、日銀短観の良好な内容が株価を押し上げた。 75%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は7億0150万株、売買代金は1兆7225億円。 業種別株価指数(33業種)は銀行業、輸送用機器、機械、金属製品などが上昇。下落は空運業、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高1億9744万株。 【グロース】東証マザーズ指数は反落、グロースCoreは続伸。 (10時30分)日経平均株価は上げ幅を拡大して推移している。米政府機関の閉鎖が回避されたことで買い戻しが加速している上、「日銀短観で業況判断の改善が確認された自動車株が強い」(大手証券)との声が聞かれた。 (寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに反発スタートした。米政府機関の閉鎖が回避されたことが好感され、幅広い業種に買いが入っている。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=米つなぎ予算案可決で年初来高値(2日正午)12:06 配信 時事通信 2日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米政府のつなぎ予算案可決や時間外取引での米長期金利上昇を背景に1ドル=149円台後半に上昇し、年初来高値を更新している。正午現在は149円77~78銭と前週末(午後5時、148円76~76銭)比1円01銭の大幅ドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は米長期金利の上昇を受けてドル買いが優勢となり、1ドル=149円10銭台に上昇した。米国時間の序盤は8月のPCEコア上昇率が前年比で鈍化したことから、148円90銭台に下落。中盤にかけて米金利上昇などで149円50銭台へ上伸した後、終盤は日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から149円30銭前後に軟化した。 海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京時間は149円50銭台でスタート。米政府のつなぎ予算案可決を好感したドル買いに加え、時間外取引での米長期金利の堅調な推移を受けて徐々に上値を切り上げた。午前11時半すぎには149円79銭までドル高・円安が進み、9月27日に付けた年初来高値を更新した。 2日は豪州や中国、香港、韓国などが休場で市場参加者が限られることから、市場では「東京時間は149円70銭台で上げ一服となりそうだ」(外為仲介業者)とみられている。ただ、欧州勢が参入する時間帯には「米国のつなぎ予算案可決による安心感で、ドル買い・円売りが動意付く」(シンクタンク)などと指摘されており、「午後3時以降に150円台を付ける動きが出る可能性もある」(先の外為仲介業者)とみられている。 ユーロは朝方に比べ対円で上昇、対ドルで横ばい圏。正午現在、1ユーロ=158円27~30銭(前日午後5時、157円78~79銭)、対ドルでは1.0567~0568ドル(同1.0605~0606ドル)。(了)アングル:米超大型株「マグニフィセント7」、国債利回り高騰で試練も10/2(月) 10:59配信 ロイター[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株は国債利回りの高騰で動揺しており、投資家の間では次に値を崩すのは割高感の強い主要ハイテク株や成長株ではないかとの懸念が浮上している。アップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、エヌビディア、テスラ、メタ・プラットフォームズの超大型7銘柄は、ヒット映画のタイトルにちなんで「マグニフィセント・セブン」と呼ばれ、年初来の相場をけん引してきた。9月26日の時点でこれら7銘柄がS&P総合500種指数の総リターンに占める割合は80%強に達している。これらの銘柄の多くは人工知能(AI)の進歩が強い追い風になっていると受け止められている。今年初めに米地銀の破綻が金融システムを揺るがした際には、超大型株の頑健なバランスシートとビジネスモデルが、資金の安全な避難先を求める投資家を惹きつけた。しかしこれら超大型株は価格の上昇でバリュエーションが膨らんでおり、国債利回り上昇によって圧迫され続ければ足をすくわれかねない、と指摘する投資家もいる。LSEGデータストリームによると、7銘柄の平均株価収益率(PER)は31.8倍と、S&P500種全体の18.1倍をはるかに上回っている。7銘柄はS&P500の比重の27%を占めるだけに、これらの銘柄が値を下げれば、7月の高値から6.6%下落しているS&P500種が一段安となる恐れがある。S&P500種は年初来では11%余り上昇している。ミラー・タバクのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マット・マレイ氏は「これら超大型ハイテク株が下げればS&P500種も下落する。そして人々は神経質になり、投資信託やETFを手放す」と話した。既に最近の株価下落に7銘柄の一部が巻き込まれた。時価総額が最大のアップルは7月下旬から約13%下落。高値で推移してきたエヌビディアは9月に12%近く下げた。もっとも、年初来でみればアップルは32%、エヌビディアは200%近くそれぞれ上昇している。<利回り上昇の圧力>国債利回りの上昇は、企業や家計の借入コストを押し上げる一方、株式との間の投資競争を激化させる。米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を従来の予想よりも長く現在の高い水準に据え置くとのではないかとの懸念から、指標となる米10年物国債利回りは約16年ぶりの高水準に達している。ハイテク企業や成長企業の株価は、今後数年間の大幅な利益の伸びを織り込んでいる場合が多い。利回りが上昇すると将来の予想利益が小さくなるため、特に大きな打撃を受ける傾向がある。ノースウェスタン・ミューチュアル・ウェルス・マネジメントのシニア・ポートフォリオマネジャー、マット・スタッキー氏は「(これら大型株の)バリュエーションが高いということは、株価が実質金利の変化に左右されやすいということだ」と指摘した。オプション市場の動きから、投資家の間で懸念が高まっていることが読み取れる。調査会社トレード・アラートによると、ナスダック100に連動するインベスコQQQ ETFの30日インプライド・ボラティリティ(IV=予想変動率)は最近22%と、4月中旬以来の水準に上昇した。ただストラテジストの話では、ハイテク株のIV上昇はまだ市場全体の上昇とほぼ同じ。サスケハナ・フィナンシャル・グループのデリバティブ戦略部門共同責任者、クリス・マーフィー氏は、この程度で十分との考えがある以上、相場の下げが加速した場合にはボラティリティーが上昇しやすいと見ている。確かにS&P500種が直近に下落した際にもアルファベットが7月下旬からわずかな下落にとどまるなど、一部の超大型株はかなりよく持ちこたえている。ハイテク株や成長株など幅広い銘柄を代表するナスダック100は7月下旬以降、S&P500種指数とほぼ歩みを同じくして下げているが、年初来では約35%高を維持している。高値からの下落は7%だ。投資家は超大型株には他にもリスクがあると見ている。チェリー・レイン・インベストメンツのパートナー、リック・メクラー氏は、今週アマゾンを相手取って起こされた反トラスト法(独占禁止法)違反訴訟は「超大型株に新たな懸念材料をもたらした」と警告する。AIアプリの利用拡大に対する楽観論は今年のハイテク株の支えになっているが、最終的な利益の押し上げに結びつくかどうかについては疑問があると、コザッド・アセット・マネジメントのポートフォリオマネージャー、J・ブライアント・エヴァンスは指摘する。「まだAIが持つ有望性の全体が実現したわけではない」と言う。FFRI---一時ストップ高、「政府が国産セキュリティーソフト導入」報道で関連銘柄に物色12:45 配信 フィスコ現在値Sヴェイル 310 +18FFRIS 1,207 +147Cクラウド 2,257 -23 FFRI 1189 +129 一時ストップ高。一部メディアが「政府は各府省庁のパソコン端末に国産のセキュリティーソフトを導入する」と報じ、セキュアヴェイルやサイバーセキュリティクラウドなどとともに関連銘柄として物色されている。体制が整った府省庁で25年度から順次利用するとされ、「経済安全保障の観点から日本が独自にサイバー攻撃に関する情報を収集・分析し、サイバー防衛能力を向上させる狙いがある」という。郵便局で雑務処理。金融機関で雑務処理。体調不良が長引いているので知人クリニックで診察を受ける。〔東京外為〕ドル、149円台後半=年初来高値後は伸び悩む(2日午後3時)15:09 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米政府のつなぎ予算案可決や時間外取引での米長期金利上昇を背景に1ドル=149円台後半の年初来高値を更新した後は伸び悩んでいる。昼過ぎに149円81銭まで上値を切り上げたが、日経平均株価の急落などに圧迫され、やや水準を下げている。午後3時現在は149円66~67銭と前週末(午後5時、148円76~76銭)比90銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で買いが優勢となった流れを受け、149円50銭台で取引された。先週末に米政府のつなぎ予算案可決を好感したドル買いに加え、米長期金利の上昇に支援され、午前11時半すぎに149円79銭までドル高・円安が進み、9月27日に付けた年初来高値を更新した。正午は買い一服となったが、午後1時前後に149円81銭まで上昇。ただ、その後は、日経平均のマイナス転落が重しとなり、149円60銭台に水準を下げている。 前週末の海外市場では、米国時間に中盤にかけて米金利上昇などで149円50銭台に上伸したが、終盤は日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から149円30銭前後に軟化した。週明け東京時間は買いが再燃し、年初来の高値を更新。もっとも、「さすがに150円に近いところでは介入警戒感が強く、いったんは足踏み状態になった」(外資系金融機関)という。午後は、日経平均の大幅下落に加え、米金利上昇が一服したことが「ドル円の調整売りを誘った」(為替ブローカー)が、「一方的に下げる状況でもなく、徐々に様子見姿勢が強まるだろう」(同)と指摘される。 ユーロは正午に比べて、対円で小幅安、対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=158円06~08銭(前週末午後5時、157円78~79銭)、対ドルでは1.0561~0561ドル(同1.0605~0606ドル)。(了)〔東京株式〕3日続落=戻り待ちの売り(2日)☆差替15:13 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比97円74銭安の3万1759円88銭と3日続落。東証株価指数(TOPIX)の終値は8.95ポイント安の2314.44。米政府機関の閉鎖が当面回避されたことで買いが入り、前場は大幅上昇したが、後場は戻り待ちの売りが出てマイナス圏に沈んだ。 69%の銘柄が値下がりし、28%が値上がりした。出来高は15億5061万株、売買代金は3兆7015億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、石油・石炭製品、鉱業、陸運業などが下落。上昇は銀行業、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億1098万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。(了)1勝3敗で終わりましたね。明日の戦略-前場と後場で動きが一変、立て直せるかが焦点に16:20 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ランドC 1,294 +89グッドスピ 717 -300 10月に入り2日の日経平均は3日続落。終値は97円安の31759円。9月29日の米国株はまちまちとなったが、30日に土壇場で政府閉鎖の回避が決まったことが好感され、寄り付きは200円を超える上昇。開始早々には上げ幅を500円超に広げた。32400円台に乗せたところで買いは一巡したものの、前場では高値圏を維持した。 しかし、後場は前引けから水準を切り下げて始まると、一気に値を消す展開。13時台半ばにはマイナス圏に沈んだ。下げたところではいったん切り返して、しばらく小高い水準でもみ合ったが、終盤にかけては下押し圧力が強まった。結局、下落で終えた上に安値引けとなり、ローソク足では上に長いヒゲをつけた陰線を形成した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7000億円。業種別では銀行、海運、金属製品などが上昇した一方、空運、石油・石炭、鉱業などが下落した。新中期経営計画や1:2の株式分割などを発表したランドコンピュータが急伸。半面、不適切な会計処理の疑義が生じている件に関して、調査委員会を設置することを発表したグッドスピードがストップ安まで売り込まれた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり515/値下がり1266。ナスダック高を手掛かりにアドバンテスト、SCREEN、ディスコなど半導体株が大幅上昇。三菱UFJや三井住友など銀行株の動きが良く、上期の見通しを引き上げた千葉興業銀行が急伸した。上方修正と増配を発表したアダストリアが急騰し、オンワードが証券会社の投資判断引き上げを受けて買いを集めるなど、アパレル関連が人気化。メディア報道から国産サイバー対策ソフトに対する注目が高まり、FFRIやセキュアヴェイルが値を飛ばした。 一方、半導体株が強い中でも東京エレクトロンは下落。指数寄与度の大きいソフトバンクGとファーストリテイリングが軟調となった。損保大手の保険料事前調整が少なくとも100社以上になるとのメディア報道を受けて、東京海上、SOMPO、MS&ADが下落。1Qが2桁の営業減益となったERIHDが急落した。 日経平均は乱高下。一時500円超上昇したところから下落で終えた。後場に崩れた要因ははっきりしないし、指数だけが弱くなったわけではなく、プライムでは値下がりに転じる銘柄が多かった。後場に一段高となっていれば良い流れがあすも続きそうであったが、急失速したことで目先は不安定な相場が続く展開も想定される。本日の米国株は政府閉鎖回避を好感する流れになると思われるが、これを受けて日本株が立て直すことができるかどうか。日経平均のきょうの安値は31759円。直近の安値が9月28日につけた31674円で、これを下回ることなく推移できるかに注目しておきたい。明日の日本株の読み筋=米政府機関の閉鎖回避織り込み、その後の地合いの弱さには警戒感も16:32 配信 ウエルスアドバイザー あす3日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。2日の日経平均株価は朝高後に値を消し、3万1759円(前週末比97円安)と3営業日続落し、安値で引けた。9月30日の米国でつなぎ予算が成立し、政府機関の一部閉鎖がひとまず回避され、時間外取引で米株価指数先物が上昇。取引開始前に発表された9月調査日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数が予想以上に改善したことも支援し、前場の早い段階で上げ幅は一時540円を超えた。ただ、後場入り後は、先物主導で下げに転じた。米長期金利の先高観を懸念する向きもあったが、米政府機関の閉鎖回避を織り込み、その後に軟化したことで地合いの弱さに警戒感が漂う。 米国マーケットでは、休場中に成立したつなぎ予算や、週明け2日に発表される9月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数の結果を受けて、どう反応するかが注目されるが、その動向次第では日本株の調整継続につながる可能性も残る。〔東京外為〕ドル、149円台後半=終盤、売り一服でもみ合い(2日午後5時)17:13 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米政府のつなぎ予算案可決や時間外取引の米長期金利上昇を背景に買いが強まり、午後に入ると1ドル=149円80銭台に浮上。その後は日経平均株価の急落などに圧迫されて伸び悩んだが、終盤は売りが一服し、149円台後半を中心にもみ合った。午後5時現在は149円75~75銭と前週末(午後5時、148円76~76銭)比99銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で買われた流れを受け、149円50銭台で取引された。先週末の米政府のつなぎ予算案可決を好感した買いが入ったほか、米長期金利の上昇などを背景に午前11時半すぎには149円80銭付近まで上伸。正午に買い一服となった後、午後1時前後に149円80銭台に上値を切り上げた。その後、日経平均がマイナス圏に転落したことでドル売りが広がり、149円50銭台まで軟化。終盤に向けては買い直され、149円70銭台に持ち直した。 前週末の海外市場では、米国時間の中盤に米金利上昇などで149円50銭台に上伸したが、終盤は介入警戒感から149円30銭前後に下押した。週明けの東京時間は再び買いが強まり、年初来高値を更新。ただ、「150円に近い水準は介入警戒感が再燃し、いったん上昇一服となった」(外為ブローカー)といい、伸び悩む展開となった。 しかし、午後に日経平均の大幅下落に加え、米金利上昇の一服で売りが先行した中でも「下げ幅は限定的で、なお上値を試しやすい地合いではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=158円31~32銭(前週末午後5時、157円78~79銭)、対ドルでは1.0571~0572ドル(同1.0605~0606ドル)。(了)150円の声を聞いたら手持ちのドル資産を処分し始めますか。ノーベル生理学・医学賞にカタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン教授 新型コロナウイルスワクチンの開発に貢献10/2(月) 18:48配信 FNNプライムオンライン2023年のノーベル生理学・医学賞が2日発表され、新型コロナウイルスワクチンの開発に貢献した科学者2人の受賞が決まった。生理学・医学賞に選ばれたのは、ドイツのバイオ企業ビオンテックのカタリン・カリコ氏とアメリカのペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授。2人は、人工的に作った遺伝物質のメッセンジャーRNAをヒトの体内で機能させる方法を発見した。この技術によってファイザーやモデルナ製のワクチンが短期間のうちに作り出すことが可能になった。2人は2021年に、アメリカで権威があり「ノーベル賞に最も近い賞」といわれる医学賞「ラスカー賞」の受賞者に選ばれている。今晩のNY株の読み筋=9月ISM製造業景況指数に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 9月29日の米国株式市場において、NYダウは反落。米8月PCE(個人消費支出)コア・デフレーター(前月比)が市場予想を下回り、7月から減速する中、米10年債利回りは低下し、NYダウは続伸してスタート。しかし、UAW(全米自動車労働組合)がストライキの拡大を決定したことが中古車価格の上昇、ひいてはインフレ率の上昇懸念につながるとして10年債利回りは上昇。つなぎ予算案の成立が危ぶまれ、政府機関の閉鎖リスクが高まってきたこともセンチメントを圧迫し、NYダウは前日比158ドル安の3万3507ドルで終えた。 10月2日は、米9月ISM(供給管理協会)製造業景況指数が発表される。8月の47.6に対し、9月の市場予想は47.9と上昇を見込むが果たしてどうか。9月30日に、予算執行を11月中旬まで継続できるつなぎ予算案が成立したことを手掛かりに、NYダウは200日移動平均線の3万3807ドルを突破できるかどうか。要注目だ。<主な米経済指標・イベント>米9月ISM製造業景況指数、米9月製造業PMI(購買担当者景気指数)、米8月建設支出(日付は現地時間)NY株見通し-今週は9月雇用統計などの経済指標に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は9月雇用統計などの経済指標に注目。先週はハイテク株主体のナスダック総合が0.06%高とわずかながら4週ぶりに反発した一方、ダウ平均が1.34%安と2週続落し、S&P500は0.74%安と4週続落となった。米国の債務上限問題が意識される中、8月新築住宅販売や9月消費者信頼感指数などの経済指標が予想を下回る弱い結果となり景気悪化懸念が強まったことや、米国債利回りの上昇や原油高によるインフレ長期化懸念も株式相場の重しとなった。週末金曜日は米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する米8月個人消費支出(PCE)価格指数が発表され、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数が予想を下回る伸びとなったことでインフレ鈍化期待が高まったものの、政府機関の閉鎖リスクが意識されたことが上値の重しとなった。週末の動きでは、政府予算の期限を10月1日に控える中、11月中旬までのつなぎ予算案が9月30日夜に上下両院で可決し、バイデン大統領が署名して成立したことで政府機関の閉鎖がひとまず回避された。 10月相場入りとなる今週は政府機関閉鎖が回避されたことで、金融政策の見通しを巡り6日金曜日に発表される米9月雇用統計などの経済指標が焦点となりそうだ。9月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)の市場予想が16.3万人増と8月分の18.7万人増から増加幅の減少が見込まれている。失業率は8月分の3.8%から3.7%へ改善が見込まれ、平均賃金は前年比+4.3%と8月から横ばいが予想され、前月比では+0.3%と8月分の+0.2%から上昇が見込まれている。NFPが予想通り減少するなど雇用統計が総じて弱い結果となれば利上げ長期化懸念の後退が株式市場の追い風となりそうだ。このほかの経済指標は月曜日に9月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)、水曜日に同非製造業PMIが発表されるほか、火曜日の8月JOLTS求人件数、水曜日の9月ADP民間部門雇用者数、木曜日の新規失業保険申請件数などが注目される。企業決算はマコーミック、ラム・ウェストン、コナグラ・ブランズ、コンステレーション・ブランズなどの食品株が発表予定。 今晩の米経済指標は9月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)、9月S&Pグローバル製造業PMI確定値など。主要な企業の決算発表はなし。米大手ハイテク株は決算シーズンに上昇する公算-ゴールドマン10/2(月) 20:04配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ナスダック100指数が月間で今年最大の下げを記録した後、米テクノロジー株は転換点を迎えようとしている。ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストらがこのような見方を示した。 ストラテジストらによると、業績予想がまだ上昇している時期の株価急落で、ハイテク株のバリュエーションは歴史的に割安な水準に低下した。特に、PEGレシオと呼ばれるバリュエーション指標(予想株価収益率を1株当たりの予想利益成長率で割って算出)に注目しているという。 ゴールドマンの分析によると、S&P500種株価指数構成銘柄のPEGレシオ中央値が1.9倍なのに対し、ハイテク株上位7銘柄は1.3倍にとどまる。これは2017年1月以降で最大の格差で、この水準に過去10年間で到達したのは5回だけだという。 コーマック・コナーズ氏やデービッド・コスティン氏らストラテジストは1日付のリポートで「低下するバリュエーションと改善するファンダメンタルズとの乖離(かいり)で、投資家にとって好機が生まれている」と指摘した。 ハイテク株は今年、人工知能を巡る熱狂にけん引され、目覚ましい上昇で始まった。だが、ここ数カ月で楽観論は薄れ、米連邦準備制度が高めの金利を長期化させるのではないかという懸念が強まっている。ハイテク株比率の高いナスダック100指数は9月に、月間で22年12月以来の大幅下落を記録した。 7-9月(第3四半期)決算が注目される中、ハイテク企業への期待はそれ以外よりも高い水準で維持されている。シティグループの指標によると、ハイテク株は依然として利益の上方修正が下方修正を上回っている。 ブルームバーグ・インテリジェンスが集計したデータによると、アナリストは全体として、第3四半期のテクノロジー企業の利益が前年同期比で4.3%増加すると見積もっている。 ゴールドマンのストラテジストは、このセクターの決算発表シーズン中のパフォーマンスについて、過去の実績が良い兆しを示していると指摘した。16年以降の決算シーズンの60%以上で大手ハイテク株は均等加重したS&P500種指数をアウトパフォームしており、騰落率で3ポイント上回ることが多いという。〔NY外為〕円、149円台後半(2日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=149円台後半に下落している。午前9時現在は149円70~80銭と、前週末午後5時(149円30~40銭)比40銭の円安・ドル高。 円を売ってドルを買う動きが優勢となった海外市場の流れが継続し、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始した。この日朝方も米長期金利の指標である10年物米国債利回りが上昇し、日米金利差の拡大観測を背景とした円売り・ドル買いが進行している。米連邦議会が9月30日につなぎ予算案を可決、バイデン大統領が署名して法が成立したことで政府閉鎖を回避したこともドル買いを後押ししているもよう。 一方、鈴木俊一財務相は29日の閣議後記者会見で、1ドル=150円台に迫る水準まで円安・ドル高が進行した為替相場について「今の状況はだいぶ円安が進んでいる感がある。強い緊張感を持っている」との見解を示し、警戒感をにじませた。市場では日本政府・日銀による為替介入への警戒感もくすぶっており、円の下値を支えている。 市場の目先の関心は、米サプライ管理協会(ISM)がこの日午前に発表する9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)に向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0525~0535ドル(前週末午後5時は1.0568~0578ドル)、対円では同157円70~80銭(同157円95銭~158円05銭)と、25銭の円高・ユーロ安。(了)テスラが時間外で下落 第3四半期の出荷台数が予想下回る=米国株個別速報22:21 配信 みんかぶ(FX) テスラが時間外で下落。取引開始前に第3四半期の出荷台数を公表し、43.51万台と予想の45.67万台を下回った。(NY時間09:11) 時間外テスラ 240.97(-9.25 -3.70%)〔米株式〕NYダウ続落、22ドル安=ナスダックは高い(2日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け2日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比22.61ドル安の3万3484.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.41ポイント高の1万3249.73。(了)とりあえずは2勝0敗でスタートですね。〔米株式〕NYダウ続落、131ドル安=ナスダックは高い(2日午前)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け2日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比131.39ドル安の3万3376.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が37.07ポイント高の1万3256.39。 米議会上下院は9月30日、11月半ばまでのつなぎ予算案をいずれも賛成多数で可決。バイデン大統領が署名して法が成立した。これにより、ひとまず一部政府機関が閉鎖され、雇用統計など重要指標の発表が遅れるとの懸念は後退した。こうした中、この日は原油先物相場が反発。エネルギー価格上昇に伴ってインフレが高止まりし、金融引き締め局面が長期化するとの警戒感が再燃し、ダウ平均は売りが優勢となっている。 この後は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がハーカー・フィラデルフィア連銀総裁とともに、小規模事業者らとのディスカッションの場で発言する。また、メスター・クリーブランド連銀総裁も経済展望に関する講演を予定している。市場はこれらに加え、今週発表される米サプライ管理協会(ISM)の製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)や一連の雇用関連指標に注目している。 個別銘柄を見ると、スリーエム(3M)が2.4%安、ナイキが1.6%安、マクドナルドが1.2%安とやや下げがきつい。半面、ビットコイン相場の上昇を眺め、暗号資産(仮想通貨)関連銘柄が大幅高となっている。(了)2勝0敗のままですね。
2023.10.02
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10月1日(日)、雨です。夜間から雨が降り始めたようです。上がる予定の時間は先送りされていきますね。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部に10時20分スタートでエントリー。7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。戦闘意欲が全く湧いてきません。ゴルフ場へキャンセルの連絡をして二度寝…。奥は名古屋へお出かけですね。業界団体がひた隠しにした「砂糖と心臓病の関係」。その不都合な真実とは?2023.10.01 06:45 林 英恵 によるストーリー ダイヤモンド・オンライン 科学の世界では、企業が資金提供する研究と、研究者倫理の問題がしばしば起こります。『健康になる技術 大全』の著者・林英恵さんは「特に、生活と密接しているパブリックヘルスの分野は注意が必要」と警鐘を鳴らしています。 本稿では、ハーバード公衆衛生大学院の教授陣から「日本人のために書かれた最高の書」「世界で活躍するスペシャリストが書いた唯一無二の本」と激賞されている、最先端のエビデンスをもとに「健康に長生きする方法」を伝授した本書から一部を抜粋・編集して、「砂糖と心臓病」に関する、業界の不都合な真実を明かします 。 資金提供を受けた筆者が、論文の結果を操作 科学の世界においては、企業が資金を提供する研究と、研究者の倫理についての問題がよく起こります。生活と密接しているパブリックヘルスの分野は特に、この点に注意が必要です。そしてこれは砂糖に関しても当てはまります。 2016年、著名な学術誌に衝撃的な記事が掲載されました。その内容は、アメリカの食生活のガイドラインなどをはじめとする、政策に影響を与えた論文の筆者が、業界団体から資金提供を受けて、論文の結果を操作していたというものです(*1)。 歴史的な背景を辿ってみましょう。まず、1943年に、甘味料ビジネスのための業界団体として、SRF(Sugar Research Foundation)が設立されました。それから少し後の1950年代、アメリカでは心臓病による男性の死亡率が増加しました。当時、アイゼンハワー大統領自身も心臓発作で闘病していました。 心臓病の予防が国を挙げての取り組みとなり、1960年代、心臓病の原因に関する研究が進みます。結果、2つの説が有力視されるようになりました。1つは、飽和脂肪酸やコレステロールのとりすぎ説(ミネソタ大学・アンセル・キーズ博士による)、もう1つは糖のとりすぎ説(イギリス、クィーンエリザベス大学・ジョン・ユドキン博士による)です。 1967年に世界的にも権威のある医学の学術雑誌であるNEJM(New England Journal of Medicine)に、キーズが唱える「飽和脂肪酸とコレステロールを減らし、不飽和脂肪酸を増やすことが心臓疾患を防ぐ。炭水化物=糖類による心臓病のリスクは少ない」という説を基にした論文が掲載されました(*1,2)。 これにより、メディアをはじめとする世論は、心臓病予防のために食事で注目すべきは「脂肪とコレステロールである」との方向に傾き、糖類と心臓疾患の関連に関する議論は抑えられることになりました。ここから、アメリカの食生活ガイドラインや、低脂肪ダイエットへの流れが一気に作られることとなったのです(*1)。低脂肪ダイエットに関しては、現代では推奨されていません。 現在は、資金提供の有無の明示が必須 この一件に関して、今回の論文は、当時何が起こったのかを歴史的な資料から明らかにしたのです。これによると、SRFは、論文に携わったハーバード大学の研究者3名それぞれに、現在の価格での約5万ドル(約650万円)を支払い、論文の結果を操作するよう依頼しました。出版前にSRFが原稿をチェックしたり、組織的な操作が行われたりしたことを明らかにしました。 そのうちの一つの論文(*2)の共著者のハーバード大学の研究者は、当時の同大学栄養学部の学部長で、政府組織の専門家としても意見を求められる、栄養学界の重鎮の1人でした(*1)。政策の流れを決定づけるような論文執筆や、政策のアドバイスに関わる立場の人たちが、特定の食品団体から資金提供を受けていたこと、またそれを明らかにしていなかったことがわかり、大きく問題視されることとなりました。 現在では、学術誌においては、通常、利益相反(conflict of interest・コンフリクト オブ インタレスト)といって、関連団体からの資金提供の有無を明らかにすることが求められています。この論文では、他の研究資金については開示されているものの、SRFによる研究資金については開示されていませんでした。 実際、1984年まで、NEJMは資金提供に関する開示を研究者らに求めてきませんでした(*3)。これ以外にも、その後もSRFが後押しする製糖業界は、糖質と心臓疾患の関連性について糖類への注意を薄め、他の食べ物に焦点を当てるような研究を続けて行っていることがわかっています(*1)。 消費者もお金の流れをチェックすべき この事例のように、たばこやアルコール、食品の業界団体による研究資金提供と、研究の結果が業界に有利なように結論づけられているという論文はいくつも出ています。例えば、飲料業界が資金提供した研究は、研究者が独自で資金を集めた研究よりも、業界に好ましいような結論が発表されていると報告されています(*4,5)。同様の結果は、複数の食品分野でも恒常的に見られており、ビジネスと研究の倫理観が問われています。 研究者が倫理観を持つのはもちろん重要なことですが、消費者も、研究の結果などが発表された際には、必ず、どこが資金提供をしているか、企業のお金が絡んでいるのかなどはチェックするポイントとして持っておいた方がいいでしょう。また、メディアは、こうした研究の発表を行う際は、研究資金の出所も追記する、もしくは論文にリンクできるような形で発表するなどすべきだと感じます。西村優菜が「64」で2位に浮上 笹生優花18位、勝みなみ27位、渋野日向子は予選落ち米国女子ツアーは3日間のアーカンソー戦。西村優菜が2位タイで最終ラウンドに進む。配信日時: 2023年10月1日 09時16分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 ユ・へラン2 -12 西村 優菜2 -12 ハナ・グリーン4 -11 ジェニー・シン5 -10 キム・セヨン6 -9 イン・シアオウェン6 -9 オリビア・コワン6 -9 シャイアン・ナイト6 -9 ジ・ウンヒ6 -9 リネア・ストロム<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇30日◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>米国女子ツアーは年間2試合しかない3日間大会の第2ラウンドが行われ、西村優菜が「64」をマークし、トータル12アンダーで首位と2打差の2位に浮上した。出だしから連続バーディでスタートすると、その後もバーディを重ねた西村。終盤でボギーを喫したが、一気にジャンプアップ。シードも気になる位置につける西村。米ツアー初のトップ10、優勝争いに向けて最終日は最終組でのプレーとなる。その首位には西村と同じルーキーのユ・ヘラン(韓国)。西村と同じ2位タイにハナ・グリーン(オーストラリア)。トータル11アンダー・4位にジェニ-・シン(韓国)。この日のベストスコア「63」を叩きだしたキム・セヨン(韓国)がさらに1打差の5位につける。日本勢では笹生優花がトータル7アンダーの18位タイ、勝みなみがトータル6アンダーの27位タイ。渋野日向子は予選通過に1打足りずトータル2アンダーの72位タイで決勝進出を逃した。アイゴ~でっせ~僕の体調不良で9月の「赤倉観光ホテル」がキャンセルされましたが、やんごとなき理由から10月の「オーベルジュ・ド・リル名古屋」のガラディナー、10月の「ザヒラマツホテル&リゾーツ賢島」、11月の「オーベルジュドぷれざんす桜井」もキャンセルとなりました…。自宅でのピザパーティー用に「森山ナポリ」のピザを6枚オーダー。ゴルフだけでも楽しめないとね…。体調と天候次第ですが…。11時30分頃になると曇りではありますが、天候は安定してきましたね。ゴルフに出かけても良かったかな…。NHKや民放での国内男子・女子ゴルフツアーの放送を楽しむ。午後になると奥が松坂屋さんからのバースデイプレゼントのケーキを持って帰宅。ケーキとコーヒーでおやつタイム。木下裕太が5年ぶり2勝目 星野陸也2位、金谷拓実は3位国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月1日 14時35分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -15 木下 裕太2 -14 星野 陸也3 -13 金谷 拓実4 -12 市原 弘大4 -12 木下 稜介6 -10 浅地 洋佑6 -10 前田 光史朗8 -9 稲森 佑貴8 -9 河本 力8 -9 鍋谷 太一<バンテリン東海クラシック 最終日◇1日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。トップタイで出た木下裕太が4バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル15アンダーまで伸ばし、2018年「マイナビABCチャンピオンシップ」以来のツアー2勝目を果たした。トータル14アンダー・2位に星野陸也。トータル13アンダー・3位に金谷拓実、トータル12アンダー・4位タイには木下稜介と市原弘大が入った。昨年覇者の河本力はトータル9アンダー・8位タイ。蝉川泰果はトータル7アンダー・13位で4日間を終えた。中野麟太朗(早大2年)はトータル5アンダー・18位タイでフィニッシュし、ローアマチュアを獲得した。原英莉花が逃げ切りでメジャー3勝目 史上4番目の年少記録女子ゴルファー日本一決定戦は、最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年10月1日 16時11分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -15 原 英莉花2 -12 菊地 絵理香3 -8 木村 彩子3 -8 青木 瀬令奈5 -7 ペ・ソンウ5 -7 申ジエ5 -7 森田 遥8 -6 吉本 ひかる8 -6 上田 桃子8 -6 古江 彩佳<日本女子オープン 最終日◇1日◇芦原ゴルフクラブ 海コース(福井県)◇6528ヤード・パー72>女子ゴルファー日本一決定戦は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た原英莉花が1イーグル・3バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル15アンダーで逃げ切り、2年ぶりのツアー5勝目、メジャー通算3勝目を果たした。前半では5番パー5でイーグルを奪うなど、3つ伸ばして折り返し。後続との差は2打に広がっていた。後半ではしびれる距離のパーパットをことごとく沈めていき、15番でのバーディ奪取で3打リード。最終18番パー5では約2.5メートルから悠々2パットのパーで勝利を決めて、笑顔で大歓声に応えた。原は2020年に続く大会2勝目。24歳228日でのメジャー3勝は、畑岡奈紗、諸見里しのぶ、樋口久子に続く史上4番目の年少記録となった。トータル12アンダー・2位に菊地絵理香。トータル8アンダー・3位タイに青木瀬令奈と木村彩子、トータル7アンダー・5位タイには森田遥、申ジエ、ペ・ソンウ(ともに韓国)が入った。中村心(ECC学園高3年)はトータル4アンダー・14位タイでローアマチュアを獲得。3週連続優勝を狙った岩井明愛も同じく14位タイで4日間を終えた。売上高77兆円の超巨大企業アマゾンを米連邦取引委員会が提訴 「帝国」の利益を裏で支える謎の監視システム「ネッシー」とは?【サンデーモーニング】10/1(日) 15:48配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN反トラスト法(日本の独占禁止法)に違反したとして米規制当局が提訴したのは圧倒的な市場規模でネット通販を運営する「アマゾン」。意に沿わない出店事業者に「罰」を与えるなどし、「アマゾン帝国」を築き上げ、健全な競争を妨げているというのです。オンラインの海を泳ぎ価格を監視する「ネッシー」とは?反大手IT企業の旗手として訴訟を取り仕切る人物とは?手作り解説でお伝えします。■「取引を制御する男」暴れる馬を押さえつける男。アメリカ連邦取引委員会=FTCの前に置かれている石像です。馬は大企業を表し、それを政府がコントロールするという意味が込められています。今回、FTCが提訴したのは、巨大企業「アマゾン」。ネット通販や、物流サービス、電子書籍の販売、動画や音楽配信、広告事業などを手掛けていて、去年の売上高は全世界でおよそ77兆円、これは日本の国家予算の7割にあたるという、まさにアメリカを代表するIT企業の一つです。今回の提訴では、主力事業の「ネット通販」が問題とされました。■シェア7割の「帝国」その仕組みですが、商品を販売する事業者はアマゾンの作ったインターネット上のマーケットに出店し、商品を掲載してもらいます。それを購入する人は、アマゾンを通して代金を支払います。アマゾンは事業者から手数料を得るというビジネスモデルになっています。アメリカでは、ネット通販市場でのアマゾンのシェアは70%を超えていて、FTCは今回、こうした「独占的地位を乱用」し、アマゾンが出店者に不当な契約を強いていると訴えたのです。どんな手法が問題視されたかといいますと…。■価格を監視する「ネッシー」その一つが、「ネッシー」と呼ばれる独自の監視プログラムの運用。出店者がアマゾンとは別の通販サイトで同じ商品をより安く販売していないか、ネット上を監視しているというのです。この「ネッシー」が、そうした商品を発見した場合、出店者にさまざまな「罰」を与えているとFTCは主張。例えば、その出店者の商品が検索されても見えづらい位置に表示することや、商品を購入するためのボタンを商品ページに表示させないことなどが指摘されています。他にも、商品の発送の際に、よりコストがかかるアマゾンの物流サービスを使うことや、広告料の支払いを強要することなどによって、出店者の売り上げの半分近くがアマゾン側に流れていると指摘。結果として、消費者も割高な商品を買わされていると主張しているのです。これに対しアマゾン側は「自分たちのやり方によって商品は安くなっている」と真っ向から反論しています。■「帝国」批判の急先鋒アマゾンを提訴したFTCを率いるのは、リナ・カーン委員長。大学生の時に書いた論文でアマゾンなどIT大手の独占状態を厳しく批判して、その名を知られ、2年前、バイデン政権によって32歳という若さでFTCのトップに抜擢されていました。ただ、その後、メタとマイクロソフトを相次いで提訴しましたが、いずれも敗訴しています。しかしカーン委員長は、アマゾンを本丸と位置づけているとされ、世界のネット通販を牛耳る巨大企業との対決の行方が注目されています。
2023.10.01
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