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6月30日(金)、曇りです。夜間にはかなり雨が降っていましたが…。予報はこの後も雨ですね…。そんな本日は2023年の中間点ですね。7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。奥が孫3号を預かり施設へ連れて行くのでしばらく平穏ですね。午後にはディーラーへ愛車を引き取りに行かなくては…。1USドル=144.71円。1AUドル=95.75円。昨夜のNYダウ終値=34122.42(+269.76)ドル。現在の日経平均=33002.57(-231.57)円。金相場:1g=9816(+26)円。プラチナ相場:1g=4735(-39)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反発、269ドル高=米景気指標を好感(29日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、堅調な米景気指標が好感され、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比269.76ドル高の3万4122.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.42ポイント安の1万3591.33で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1544万株減の8億2332万株。 朝方発表された1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値が改定値から大幅に上方修正されたほか、新規失業保険申請件数も市場予想を下回る良好な内容。インフレ抑制に向けた米利上げ長期化懸念はくすぶっているものの、米景気の先行き不安が後退し、ダウは取引序盤から買い優勢の展開となった。 前日公表されたストレステスト(健全性審査)の結果で米大手23銀行のすべてが「合格」したことが判明したため、この日は金融株が上げを主導。経済指標で景気敏感株である素材、エネルギー、資本財のセクターにも買いが膨らみ、ダウは終盤まで堅調な値動きを維持した。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前日開かれた討論会で利上げ再開を示唆。CMEグループのフェドウオッチによると、29日午後の段階で、市場では7月会合での0.25%利上げ決定が9割近く織り込まれている。 FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数が30日に発表されるため、市場関係者の間で注目されている。 個別銘柄では、JPモルガン・チェースが3.5%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。ゴールドマン・サックスが3.0%高。ビザが2.8%高。ハネウェル・インターナショナルが2.0%高。IBMが1.8%高。トラベラーズが1.6%高。アメリカン・エキスプレスが1.4%高。メルク、キャタピラーがそれぞれ1.0%高。 一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.4%安。インテルが2.0%安。コカ・コーラとセールスフォースがそれぞれ0.8%安。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米国では北東部から南東部への人口と富の移動が顕著になっています。内国歳入庁(IRS)が最近発表した分析によると、2020年と21年に南東部には移住者増加で1000億ドル(約14兆5000億円)の所得が新たに流入した一方、北東部からは約600億ドルが流出。フロリダやテキサスなど急成長する南部6州による国内総生産(GDP)寄与度は、1990年代にさかのぼる政府統計で初めて、ニューヨーク州を含む北東部を上回ったようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 一時144円90銭ニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで下落。一時144円90銭と、心理的節目の145円に接近した。ドルは朝方発表された米経済指標に反応して上昇。1-3月(第1四半期)米実質国内総生産(GDP)確定値は前期比年率2%増に上方修正され、先週の新規失業保険申請件数は2021年10月以来の大幅減となった。金利スワップ市場では、米金融当局が年内にあと2回利上げする確率が50%強あるとの見方が織り込まれた。年内に利下げに転じるとは、もはやあまりみられていない。 緊急性感じないアトランタ連銀のボスティック総裁は金利据え置きを支持する考えをあらためて示したものの、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長や他の同僚は自分と異なる考えだと述べた。同総裁は「政策が効果を表すのを待つべき時がある。私は追加利上げについてパウエル議長を含めた他のメンバーほど緊急性を感じない」と語った。パウエル議長はこれより先、マドリードでの会議で、年内に少なくともあと2回の利上げが必要であり、連続利上げの可能性も排除しないと語っていた。 教育は新時代へ米連邦最高裁判所は、大学が入学希望者の人種を選考要素に含めるのは憲法に反するとの判断を下した。ハーバード大学とノースカロライナ大学の選考プログラムは平等な権利を保障した憲法に反すると最高裁は指摘。判決は6-3で、保守派とリベラル派に分かれた。反対したソトマイヨール判事は「最高裁はこの日、数十年続いた前例を覆し、表面的な人種無視のルールを米国に押しつけた」と、反対意見書の要約を読み上げる異例の行動に出た。今回の判決で、米国のトップ校では黒人とヒスパニックの学生が減る可能性があり、多くの大学が選考基準の見直しを迫られるとみられる。 5年ぶり首位陥落ゴールドマン・サックス・グループは企業の合併・買収(M&A)助言で世界一の座を5年ぶりに失った。ブルームバーグがまとめたデータによれば、今年1-6月(上期)はJPモルガン・チェースが2840億ドル(約41兆円)相当の案件で助言し首位。市場シェアは22.5%となった。ゴールドマンは2370億ドル相当を手掛けシェアは18.8%。上期の案件は世界で前年同期から42%減の1兆3000億ドルと、この10年でも特に不振の半期だった。20-21年のディールメーキングブーム時に採用を増やした銀行は今、手数料収入急減に直面している。 債券市場にも参入ヘッジファンド運営会社シタデルのマーケットメーク(値付け業務)部門シタデル・セキュリティーズが数兆ドル規模の社債市場に参入し、ウォール街の銀行が得意とする領域で攻勢をかける構えだ。同社幹部らによると、今月から投資適格級債の取引について顧客への提供を開始。年内にはハイ・イールド債の取引も開始する予定だという。同社はすでに米国で個人投資家の株取引の3分の1余りを握るが、ここにきて金利スワップや米国債以外の債券分野でも存在感を高めている。NY概況-ダウ269ドル高と反発 ストレステストに合格した金融株が軒並み高6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株はおおむね上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストに合格した金融株が軒並み上昇したほか、米1-3月期GDP確報値が上方修正され、新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となったことで景気後退(リセッション)懸念が和らいだことも支援となった。ダウ平均はもみ合ってスタートしたが、終盤に295ドル高まで上昇し、269.76ドル高(+0.80%)で終了。S&P500も0.45%高とほぼ高値引けとなり、ともに反発した。一方、米国債利回りの上昇が重しとなったナスダック総合は0.42ポイント安(-0.003%)とわずかながら3日ぶりに反落した。 ダウ平均採用銘柄はJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスが3%超上昇したほか、ビザが2%超上昇し、ハネウェル、IBM、トラベラーズ、アメリカン・エキスプレス、キャタピラーも1%超上昇。一方、ウォルグリーンが2.44%安、インテルが1.97%安となり、セールスフォース、マイクロソフトも小幅に下落した。S&P500の11セクターは金融、素材、エネルギー、資本財、不動産、ヘルスケアなど8セクターが上昇し、コミュニケーション、生活必需品、公益の3セクターが下落した。 引け後に決算を発表したナイキは利益率の悪化が嫌気され、株価は時間外で3%超下落した。〔NY外為〕円、144円台後半=一時7カ月半ぶり安値(29日)6:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替相場では、日米金利差が拡大するとの観測を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は一時1ドル=144円90銭と昨年11月上旬以来約7カ月半ぶりの安値水準に下落した。午後5時現在は144円75~85銭と、前日同時刻(144円43~53銭)比32銭の円安・ドル高。 ドル指数は、この日発表された米経済指標で雇用市場の底堅さが示されたほか、1~3月期の米実質GDP(国内総生産)確定値が大幅に上方修正されたことを受け、約2週間ぶり高値まで上昇。一方、市場で日銀は金融緩和を今後も継続すると認識されており、「円は売りだと判断された」(邦銀)。 28日に開催された欧州中央銀行(ECB)主催の会合には、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長やECBのラガルド総裁、日銀の植田和男総裁らが出席。他の中銀がタカ派的な姿勢を示す中、日銀が金融緩和維持の方針を改めて示したことで、海外投資家の目にも政策の違いが浮き彫りになった。市場では、日本の通貨当局による為替介入を警戒しながら売りを試す展開が続いている。 パウエル議長は、この日も次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降に利上げを再開する可能性を示唆。また、アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は同日、FRBのインフレ目標を上回る物価上昇が続く場合、利上げが必要になるとの考えを述べた。この他、米株の上昇などもドル買いを支援した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0858~0868ドル(前日午後5時は1.0907~0917ドル)、対円では同157円30~40銭(同157円63~73銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)NY株式:米国株式市場はまちまち、景気後退懸念が緩和7:09 配信 フィスコ ダウ平均は269.76ドル高の34,122.42ドル、ナスダックは0.42ポイント安の13,591.33で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がスペイン中銀で行った講演でも少なくとも年内2回の利上げが必要となる可能性に言及し、金利先高観が重荷として働いた。一方、1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費の確定値が予想を上回ったほか、FRBのストレステストを全対象銀行が通過し金融セクターが買われたことでダウ平均は終日堅調に推移した。他方、長期金利の上昇でハイテクは伸び悩んだ。セクター別では銀行や保険が上昇、メディア・娯楽が下落した。 銀行のJPモルガン(JPM)、バンク・オブ・アメリカ(BAC)、ウェルズファーゴ(WFC)などは昨日引け後にFRBが発表したストレステストを通過し深刻なリセッションにも耐えうることが明らかになったほか、株主還元策の発表などを期待した買いで上昇。オンライン家庭用品小売りのオーバーストック・ドット・コム(OSTK)は知的財産とモバイル・プラットフォームを落札したベッド・アンド・バス・ビヨンドのブランドを再起動する計画が好感されて大幅高。エネルギ―資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は著名投資家バフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウェイ(BRK)が同社株の保有を今週さらに追加したことが明らかになり、買われた。一方、スパイスメーカーのマコーミック(MKC)は第四半期の調整後1株利益は予想を上回ったものの売り上げが市場予想に満たず下落。 スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益が予想を下回り時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)2020年にあてはめると日経平均は3万6000円へ…株価上昇がもたらす「格差拡大」(中西文行)6/30(金) 9:06配信 日刊ゲンダイDIGITAL 東証に上場する企業の2023年3月期決算は、当期純利益の合計が約36兆円(前期比4.8%増)となり過去最高を更新した。 一方、庶民は、物価高騰による生活防衛意識の高まりと実質マイナス金利の拡大で預金から資金流出を起こす公算がある。日経平均株価は33年ぶりの高値更新と、庶民の株式や投信への関心は高まるだろう。 投資信託協会は6月21日、2024年1月から始まる新少額投資非課税制度(新NISA)の「成長投資枠」で買える投信商品約1000本を発表。協会は12月まで毎月、対象商品を追加し、最終的には2000本程度となる見込みだ。 23年3月末の証券会社のNISA総口座数は1237万口座と22年末比較5.0%増(うち、つみたてNISA540万口座、一般NISA698万口座)。23年3月末のつみたてNISA口座開設者における投資未経験者の割合は89.9%(22年末89.4%)となっている。一般NISA口座開設者の投資未経験者の割合は51.0%(同49.9%)である。 23年勘定におけるつみたてNISA口座での買い付け額は23年3月末時点で2769億円、累計買い付け額は2兆2159億円(22年末比14.3%増)、おなじく一般NISA口座での買い付け額は、23年3月末時点で1兆5861億円、累計買い付け額は21兆5966億円(同7.9%増)。これらの買い付けは、33年ぶりの高値の恩恵を受けていよう。 「持てる人」は、保有株式の売却による売却益、株価上昇による含み益の増加というダブルの「資産効果」が働き、余裕資金のない低所得者や非正規雇用者など「持たざる人」との資産格差も拡大した。■年末までに3万6000円台に到達、その後は下り坂 さて、23年6月23日時点の日経平均株価の年間変動額(高安差)は8046円、同様に22年は4615円、21年3657円、20年1万1016円、19年4505円、18年5115円、17年4604円、16年4542円と、通常は5000円前後。23年は数年ぶりの投資好機に見え、20年の変動幅1万1016円を目指すとなれば、日経平均はあと3000円程度上昇し、年末までに3万6000円台に到達。その後は下り坂と想定できる。他方、いまが株価の天井とみれば、これから下り坂となる。いまが新規投資のタイミングだろうか。 日銀短観(6月調査)は7月3日に公表される。3月調査の大企業・製造業の景況感は、原燃料価格が高止まるなか、海外需要の落ち込みや世界的な半導体市場の悪化などが響き、5四半期連続で悪化した。この時、23年度事業計画の前提となっている想定為替レートは、1ドル=131.72円だった。足元は142円前後とかなりの円安である。日経平均株価に影響力があるのは、機械、精密、電機、自動車など輸出産業の大企業・製造業であり、日銀短観に注目したい。小平智は83位、松山英樹146位と出遅れ テイラー・ムーアら首位発進米国男子ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」は第1ラウンドが終了。日本からは松山英樹、小平智が出場している。配信日時: 2023年6月30日 08時24分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 ピーター・クエスト1 -8 テイラー・ムーア3 -7 サム・ライダー3 -7 アーロン・ライ3 -7 ルードヴィッヒ・アベルグ3 -7 サム・ベネット3 -7 ディラン・ウー3 -7 ジャスティン・ソ3 -7 アダム・シェンク10 -6 ダグ・ギム<ロケット・モーゲージ・クラシック 初日◇29日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>米国男子ツアーは第1ラウンドが終了。ツアー1勝のテイラー・ムーアと未勝利のピーター・クエスト(ともに米国)が8アンダーで首位発進。14番パー5で大会史上初、自身初のアルバトロスを達成したディラン・ウー(米国)ら7人が、7アンダーで3位タイに並んだ。コリン・モリカワ(米国)が6アンダーの10位タイ、リッキー・ファウラー(米国)が5アンダーの14位タイ。前年覇者のトニー・フィナウ(米国)はイーブンの107位タイとしている。日本勢は松山英樹と小平智が出場。大会には2年ぶりの参戦で、これで3連戦目となる松山は4バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「75」で回り、146位タイと出遅れた。小平は5月「AT&Tバイロン・ネルソン」以来、7週ぶりの参戦。初日は4バーディ・3ボギーの「71」で、1アンダー・83位発進とした。契約社員ら280人の処遇は「未定」 撤退のソニー工場に地元は6/30(金) 8:32配信 朝日新聞デジタル 放送や映画制作用のビデオカメラをつくるソニーグループの工場が、湖西市から撤退することになった。生産部門の再編で、より規模の大きな愛知県幸田町の工場に、事業を移管する。 29日、ソニーが発表した。順次移管を進め、来年6月末で湖西市での生産を終える。その後、土地や建物をどう活用するかは未定だ。正社員370人は原則、幸田町の工場に移る。約280人いる直接雇用していない契約社員や派遣社員の処遇については「現時点では未定」(ソニー広報)という。 工場は1969年、オーディオ機器の大量生産拠点として稼働した。敷地内で開く夏祭りを地元住民に開放するなど、地域活動にも熱心だった。2020年度からは、トヨタ自動車系のプライムアースEVエナジーやデンソーなどとともに、企業のシャトルバスを市民も利用できるようにする実証実験にも参加していた。 影山剛士市長は「企業の判断でやむを得ないが、市民への影響が大きくならないようにお願いしたい。長年の地域への貢献には、感謝している」と述べた。石川に北陸初の“鮨のオーベルジュ”誕生へ! 絶景サウナが楽しめる貸切りスパも用意6/30(金) 11:45配信 クランクイン! 石川・能登島に“一 能登島”がオープンへ! 鮨×サウナ×絶景が楽しめるオーベルジュ“一 能登島”が、2023年秋から、石川・七尾市にオープンする。■全室がオーシャンビュー 今回オープンする一 能登島は、自然豊かな美しい能登島にある宿泊施設をフルリノベーションした、北陸初の鮨のオーベルジュ。 客室は、専用サウナ付き2室を含むオーシャンビューの全8部屋を用意。洗練されたモダンなデザインでありながら、床を畳敷きにするなどゆっくりとくつろげる空間を演出している。 また、食事は能登の食材を中心に使った夕食の絶品鮨コースと朝食を提供し、地産地消にもこだわりながら、ここでしか味わえない特別な料理を最高のロケーションで堪能することができる。 さらに、貸切りで利用可能なスパも併設。大きな窓から七尾湾の絶景を望む薪サウナや、薬草湯、水風呂、整いスペースが備わっているほか、屋内にはドリンクなどを完備した専用ラウンジを設けている。 なお、本宿泊施設ではオールインクルーシブを採用。バーラウンジやゲストルーム内の飲料だけでなく、夕食時に提供するアルコールなども含め、全てが宿泊料金に含まれるスタイルとなっている。【「一 能登島」概要】オープン時期:2023年秋岐阜で警報級の大雨か…東海3県は7/1夕方にかけ雷を伴った激しい雨の予想 24時間に多い所で150ミリ6/30(金) 11:45配信 東海テレビ 前線の活動が活発になる影響で、東海3県では7月1日夕方にかけて雷を伴った激しい雨が降るところがあり、岐阜県では警報級の大雨となる見込みです。 南からの暖かく湿った空気の影響で、東海3県は大気の状態が不安定で、30日は広い範囲で雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。 特に岐阜では警報級の大雨になる見込みで、愛知や三重でも雨雲が予想よりも発達し停滞した場合は、警報級の大雨になる可能性があります。 気象台によりますと、1日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで岐阜で150ミリ、愛知で100ミリ、三重で80ミリと予想されています。 気象台は土砂災害や低い土地の浸水などへ警戒を呼びかけています。午後になると、時折激しく豪雨が降りかかってきます。築34年の旧宅では雨漏りも散見されます…。そんな中をディーラーへ愛車を引き取りに…。途中は豪雨で道路に深い水溜りもできていましたが、ディーラーの周辺は道路も乾燥して激しい雨は降っていないとのこと。ほんのわずかな距離の違いなんですが…。愛車を受け取って帰宅。アイスクリームでおやつタイム。〔東京株式〕小反落=休日前に手じまい(30日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】投資信託による分配金捻出の売りなどによる先行きの需給悪化が意識される中、休日を前に手じまい売りに押される展開となり、日経平均株価は前日比45円10銭安の3万3189円04銭と小幅に反落して終わった。東証株価指数(TOPIX)の終値は7.65ポイント安の2288.60。 60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は15億9740万株、売買代金は3兆7961億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、陸運業、卸売業、ゴム製品などが下落した。上昇は海運業、鉄鋼など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6111万株。 【グロース】東証マザーズ指数は堅調。グロースCoreは小幅続伸。(了)〔東京外為〕ドル、144円台後半=戻り売りに伸び悩む(30日午後3時)15:11 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、買い一巡後は戻り売りなどが優勢となり、1ドル=144円台後半で伸び悩んでいる。午後3時現在は、144円69~69銭と前日(午後5時、144円31~32銭)比38銭のドル高・円安。 朝方は前日の海外市場で買われた流れを引き継ぎ、144円80銭近辺で取引された。午前9時以降は小緩む場面もみられたが、実需筋の買いが先行し、仲値前後は144円80銭台に再浮上。さらに、その後は投機的な買いが入ったとみられ、午前11時前に145円を突破した。145円台をつけるのは昨年11月上旬以来約7カ月半ぶり。 もっとも、145円台に上昇後は鈴木財務相の円安けん制発言で戻り売りに押され、正午前後には144円70銭台に下押した。午後は調整的な売りが散見され、一時144円60銭台まで下値を切り下げた。 前日発表された米経済指標が強い内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げが意識され、米国時間には一時144円90銭近辺まで上昇した。この日の東京時間については「改めて投機筋の上値を追う動きがみられた」(FX業者)とされ、一時145円台に乗せた。 ただ、「145円台に乗せたことで達成感も広がったようだ」(為替ブローカー)とされ、正午から午後にかけては「調整的な売りがやや目立っている」(同)という。もっとも、日米金利差の拡大観測も根強く、「金利差狙いのドル買いも旺盛なため、調整売りが出ても下値は限定的だろう」(大手邦銀)とみられている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに動意薄。午後3時現在は、1ユーロ=157円25~26銭(前日午後5時、157円52~54銭)、対ドルでは1.0868~0868ドル(同1.0916~0916ドル)。(了)高島屋が急騰、24年2月期第2四半期累計と通期の連結利益予想を上方修正15:52 配信 ウエルスアドバイザー現在値高島屋 2,013 +144 高島屋 が急騰し、156円高の2025円を付けた。29日引け後、24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)と通期の連結利益予想を上方修正し、買い人気を集めた。 第2四半期累計の業績予想で、営業収益は2300億円(前年同期比10.0%増)を据え置いたが、営業利益を150億円から175億円(同36.6%増)に増額。通期予想では、営業収益4750億円(前期比7.1%増)を据え置いたが、営業利益を350億円から375億円(同15.3%増)に引き上げた。第1四半期決算(23年3-5月)や足元での業績動向、コスト構造改革の進ちょくなどを織り込んだ。 第1四半期決算(23年3-5月)は、営業収益が1055億5700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益が110億3800万円(同66.4%増)だった。 30日の終値は、前日比144円高の2013円。明日の戦略-引け味は良く週間ではプラス、来週は米雇用統計を前に一進一退か16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値銚子丸 1,185 -43フィードF 1,058 +150.00 30日の日経平均は3日ぶり反落。終値は45円安の33189円。米国株はまちまちで終えたが、寄り付きは3桁の下落。ナスダック安を受けて半導体株が弱めに始まっており、この動きを嫌って開始早々に下げ幅を300円超に広げた。33000円を割り込んだところでは下げ渋ったが、戻しても33000円を超えてくると上値が重くなり、しばらくこう着相場が続いた。ただ、後場に入ると下押し圧力が和らぎ、下げ幅を縮小。終盤にはほぼ横ばいまで値を戻す場面もあった。結局、プラス圏には浮上できなかったものの、2桁の下落にとどまり、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7900億円。業種別では海運、鉄鋼、繊維などが上昇している一方、医薬品、陸運、卸売などが下落している。今期の大幅増益計画が好感されたフィードフォースグループがストップ高。半面、今期の最終減益見通しが嫌気された銚子丸が大幅に下落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり655/値下がり1105。証券会社の目標株価引き上げがあった日本郵船など海運株やJTが上昇。決算が好感された高島屋が急伸し、同業の三越伊勢丹やH2Oリテイルが連れ高した。指数寄与度の高いファーストリテイリングとソフトバンクGがともに堅調に推移したほか、円安を受けてトヨタに買いが入った。ブリッジコンやアイデミーなど、直近上場株の一角が急騰。微生物化学研究会との共同研究契約を締結したと発表したティムスがストップ高となった。 一方、米マイクロン株が決算を受けて売られたことを嫌気して、レーザーテックやソシオネクストなど半導体株が軟調。丸紅や三井物産などなど商社株の一角が弱かった。4-6月期が前年同期比で営業減益になったとの観測が報じられた野村総研が下落。西武HDや小田急など鉄道株が軒並み安となった。3Dマトリックスはファイナンスに関するリリースが失望材料となり、10.4%安と急落した。 本日は3社が新規上場。スタンダード市場に新規上場したジーデップ・アドバンスは高い初値をつけた後、ストップ高まで買い進まれた。同じくスタンダード市場に上場したノバレーゼは公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を大きく下回った。グロース市場に新規上場したクラダシは、高い初値をつけたものの、終値は初値を下回った。 日経平均は3日ぶり反落。ダウ平均の大幅高を好感できなかったが、きょうは月末だから下げたというよりは、米マイクロンの決算を前日に好材料として消化したことの反動が出たという印象が強い。特に後場はしっかりとした動きを見せた。ローソク足では陽線を形成しており、終値(33189円)では5日線(32970円、30日時点)や33000円を上回った。下げたからこそ買い意欲の強さが再確認できたような1日であった。 2023年の前半が終了。上半期(1-6月)では日経平均が27.2%高、TOPIXが21.0%高、マザーズ指数が11.7%高となった。日経平均が3万円の節目を超えて33000円台後半まで上昇しており、日経平均のパフォーマンスの良さが目立った。この期間では、3指数ともに、大発会の1月4日に安値(終値ベース)をつけている。高値をつけたのは日経平均とTOPIXが6月16日で、マザーズ指数が6月21日となっている。 業種別では全業種がプラス。商社株が属する卸売がバフェット氏の来日で注目を集めて38.7%高、以下、鉄鋼(+34.9%)、機械(+33.7%)、電気機器(+33.4%)、輸送用機器(+30.9%)と続く。主力ど真ん中の銘柄が属する業種が強かった。騰落下位業種は、水産・農林(+2.6%)、海運(+5.5%)、石油・石炭(+6.8%)、医薬品(+7.0%)、パルプ・紙(+7.4%)で、ディフェンシブ業種と市況関連が全体の上昇に対してやや見劣りした。【来週の見通し】 一進一退か。7月相場に突入し、金曜7月7日には米国の雇用統計が発表される。米国では製造業や雇用関連で注目度の高い経済指標がいくつか出てくるほか、5日には6月開催のFOMC議事録が公表される。米国の金融引き締め長期化に対する警戒がくすぶり続けると思われるだけに、上値追いには慎重になるとみる。4日の米国が休場で、7日の引け後には安川電機の1Q決算発表が予定されており、手がけづらさも意識される週となる。一方、日経平均は今週、週間では上昇し、一時32300円台まで下げたところから、週末値(33189円)では33000円を上回った。目先の底打ち感が出てきたことから、下値も堅いと考える。売り買いをこなしながら週後半にかけてはこう着感が強まり、現状の33000円近辺で値を固めていくと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。日経平均は前の週からの弱い流れが続き、26日、27日は下落。ただ、テクニカルの節目である25日線に接近したところでは下げ渋る動きも見られた。28日は米国株の強い上昇を受けて押し目買い機運が高まり、600円を超える上昇。この日に節目の33000円を大きく上回ったことで、調整一巡期待が高まった。29日は前場で強く買われた後、値を消したもののプラスを確保。30日は逆に前場では強く売られたものの、33000円割れでは押し目買いが入り、下げ幅を縮めて終えた。日々の値動きは不安定となったものの、28日の大幅高が貢献して週間ではプラスを確保した。日経平均は週間では反発となり、約407円の上昇。週足では陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、6月日銀短観(7/3)、6月マネタリーベース、10年国債入札(7/4)、6月都心オフィス空室率、30年国債入札(7/6)、5月家計調査、5月景気動向指数(7/7)などがある。 企業決算では、ネクステージ、象印(7/3)、アスクル、アークス、ハイデ日高、霞ヶ関キャ、バイク王(7/4)、キユーピー、サンエー、トーセイ、薬王堂HD、エスプール、アオキスーパー(7/5)、OSG、WNIウェザー、大黒天、オンワードHD、大有機、クリーク&リバ、ヨンドシーHD、わらべや、キユソー流通、アヲハタ、フェリシモ(7/6)、安川電、良品計画、フジ、ライフコーポ、ワキタ、技研製、サーラ、TAKARA&C、北興化、ジャステック、日本BS放、Fブラザース、ミタチ、和田興産(7/7)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国6月財新製造業PMI、米6月ISM製造業景気指数(7/3)、米5月製造業受注、FOMC議事録(6/13~6/14開催分)(7/5)、米5月ADP全米雇用リポート、米5月貿易収支、米6月ISM非製造業指数、米5月JOLTS求人件数(7/6)、米6月雇用統計(7/7)などがある。 なお、7/4の米国市場は独立記念日で休場となる。来週の日本株の読み筋=ETFの分配金捻出売り警戒も底堅さ維持か16:44 配信 ウエルスアドバイザー 来週(7月3-7日)の東京株式市場は、ETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが警戒されるものの、底堅さを維持する可能性がある。 7月は、日経平均やTOPIX(東証株価指数)をベンチマークにするETFが7日と10日に決算(分配金支払い基準日)を迎える。ETFは現物株を売って分配金をねん出するほか、各銘柄の権利落ちのタイミングで先物を買い建てて再投資をし、分配金の支払いの際に反対売買をする。 このため、ETFの決算日には現物株の売りと先物のポジション解消売りが膨らみやすく、今年はその規模が計1兆1600億円とみられる(大和証券は7日4500億円、10日7100億円と試算)。需給変動を先回りする売りも出やすいとされる。 ただし、6月末に向けた年金などによるリバランス(資金の再配分)売りに大崩れしなかったように、日本株への買い意欲は依然として大きい。ちなみに、30日の日経平均は3日ぶりに反落し、3万3189円(前日比45円安)引けとなった。朝方はリバランス売り観測を背景に下げ幅は一時300円を超えたが、売り一巡後には1円安まで切り返す場面もあった。改めて押し目買いニーズの強さがうかがえる。 スケジュール面では、国内で3日に日銀短観(6月調査)、7日に5月毎月勤労統計調査などが発表される。海外では3日に中国6月財新製造業PMI(購買担当者指数)、米6月ISM(全米供給管理協会)製造業景況指数、5日に6月13-14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、6日に米6月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計と米6月ISM非製造業景況指数、7日に米6月雇用統計が控える。今晩のNY株の読み筋=米5月PCEデフレーターに注目17:05 配信 ウエルスアドバイザー 29日の米国株式市場で、NYダウは反騰。週間新規失業保険申請件数が市場予想を大幅に下回り、また1-3月GDP(国内総生産)確定値が予想を大きく上回る中、米10年債利回りは上昇。これを受け、成長株には若干、重しとなったが、前日引け後に連銀が発表したストレステスト(健全性審査)の結果で、米銀大手行全てが通過したことで金融株が上昇して全体をけん引。NYダウは前日比269ドル高の3万4122ドルで終えた。 30日は、米5月PCE(個人消費支出)デフレーターが発表される。中でも変動の大きな食品とエネルギーを除いたコアPCEデフレーターは、FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレ指標として重視しており要注目。その直後に発表される6月シカゴ購買部協会景気指数、6月ミシガン大学消費者信頼感指数も注目が怠れない。<主な米経済指標・イベント>米5月PCEデフレーター、米5月個人所得・および個人支出、6月シカゴ購買部協会景気指数、6月ミシガン大学消費者信頼感指数〔東京外為〕ドル、144円台後半=145円乗せ後は伸び悩む(30日午後5時)17:27 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中に昨年11月上旬以来約7カ月半ぶりに1ドル=145円台に乗せたが、その後は介入警戒感などから伸び悩み、144円台後半を中心にもみ合う展開となった。午後5時現在、144円84~85銭と前日(午後5時、144円31~32銭)比53銭のドル高・円安。 前日の海外市場で買いが優勢となった流れを引き継ぎ、東京時間は144円80銭台で始まった。直後にやや売られたが、仲値に向けては実需買いが先行し、144円80銭台に浮上。さらに投機的な買いが加わり、午前11時前に節目の145円を突破した。 その後は、鈴木財務相の円安けん制発言を受けて売りが広がり、正午にかけては144円70銭台に軟化。午後に入ると調整売りに押され、144円40銭台まで下押す場面もあった。しかし、下値では押し目を拾う動きが強まり、終盤は144円80銭台に持ち直した。市場では「調整売りの後は買い戻しが入り、全般は売買交錯で方向感が出にくい状況だった」(大手邦銀)との見方が出ていた。 前日発表された米経済指標が強い内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げが意識されたことから、ドル円は米国時間に144円90銭近辺まで上昇。東京時間は「改めて投機筋が上値を追った」(FX業者)とみられ、145円台に水準を切り上げたが、「とりあえずの達成感が広がっている」(為替ブローカー)という。政府の円安けん制で「介入警戒感が意識される」(同)状況だが、日米金利差の拡大観測が根強いため、先行きについては「なお円安が進みやすい」(別な大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円では買い戻しが入り、下げ渋った。対ドルでは軟調。午後5時現在は、1ユーロ=157円25~26銭(前日午後5時、157円52~54銭)、対ドルでは1.0855~0856ドル(同1.0916~0916ドル)。(了)【市況】来週の株式相場に向けて=注目の7月相場に突入、消費関連企業の決算に注目2023年06月30日18時05分 株探ニュース 6月30日の株式相場は、日経平均株価が前日比45円安と3日ぶりに反落。一時300円を超える下落となったが、後場に入り下げ渋る展開となった。 週間ベースでの日経平均株価は先週に11週ぶりに下落したが、今週は407円(1.2%)高と2週ぶりに上昇し3万3000円台をキープする底堅い値動きとなった。月足でみると今年は6カ月連続で上昇しており、6月は5月に続いて7%の上昇率を記録した。 来週からは7月相場入りする。23年相場も後半に入るが、「7月は過去の株価のパフォーマンスはあまりよくない」(市場関係者)。過去50年ほどをみた場合、日経平均株価が上昇した確率は6月が63%程度に対し、7月は46%前後にとどまる。8月の実績も50%割れで、「サマーラリー」という言葉はあるものの、東京市場の夏場は上値の重い季節ともいえる。 ただ、今年は強力な外国人買いを背景に日経平均株価は33年ぶりの水準にまで上昇している。「日本株の見直し機運は強く、外国人の押し目買い意欲は旺盛だろう」(アナリスト)とみる声は少なくない。7月は決算発表に加え、日米中銀の決定会合もある。今年の夏相場は、足もとの上昇基調を維持できるかの正念場となりそうだ。 特に、7月上旬から中旬にかけ消費関連企業の決算が本格化する。この日は決算が好感された高島屋が急伸したが、個人消費やインバウンド需要の動向をみるうえで消費関連企業の動向は一段と重要性が増しており、その結果は要注目だろう。 来週は、重要経済指標の発表が目白押し。海外では3日に米6月ISM製造業景況感指数、5日に6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、6日に米6月ADP雇用統計、米6月ISM非製造業景況感指数、7日に米6月雇用統計が発表される。4日は米国が独立記念日で休場となる。 国内では3日に日銀短観が発表される。決算発表は3日に象印マホービン、4日にアスクル、5日にキユーピー、6日にOSG、7日に安川電機、良品計画、ライフコーポレーションなどが予定されている。4日にAeroEdge、5日にブリーチ、7日にグリッドがともに東証グロース市場に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万2700~3万3600円前後。浅地洋佑が単独首位キープ 石川遼22位、中島啓太は31位国内男子ツアーは第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月30日 18時05分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -12 浅地 洋佑2 -11 ジェイブ・クルーガー2 -11 片岡 尚之4 -9 金谷 拓実4 -9 長野 泰雅4 -9 小木曽 喬4 -9 佐藤 大平8 -8 安森 一貴8 -8 細野 勇策8 -8 ソン・ヨンハン<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 2日目◇30日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>国内男子ツアーは第2ラウンドが終了した。初日単独トップの浅地洋佑が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル12アンダー・単独首位をキープして決勝に進んだ。トータル11アンダー・2位タイに片岡尚之とジェイブ・クルーガー(南アフリカ)。トータル9アンダー・4位タイには金谷拓実、長野泰雅、佐藤大平、小木曽喬が続いた。大会通算2勝の石川遼は3バーディ・ボギーなしの「69」で回り、トータル6アンダー・22位タイ。5週連続トップ3入りの中島啓太はトータル5アンダー・31位タイで予選を通過した。昨年覇者の岩田寛はトータル4アンダー・44位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。永井花奈が単独首位で週末へ 岩井千怜は3カ月ぶり予選落ち国内女子は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月30日 17時49分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 永井 花奈2 -6 桑木 志帆3 -5 藤本 麻子3 -5 吉田 優利5 -4 永峰 咲希5 -4 稲見 萌寧5 -4 岩井 明愛5 -4 濱田 茉優5 -4 宮田 成華5 -4 金澤 志奈<資生堂 レディスオープン 2日目◇30日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6605ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。首位と2打差で出た永井花奈が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル7アンダー・単独トップで決勝ラウンドにコマを進めた。それでも笑顔は崩れません【大会フォト】トータル6アンダー・2位に桑木志帆。トータル5アンダー・3位タイに吉田優利と藤本麻子、トータル4アンダー・5位タイには岩井明愛、稲見萌寧、宮田成華、金澤志奈ら6人が続いた。地元・神奈川出身の佐藤心結はトータルイーブンパー・29位タイで予選通過。JGAナショナルチームの新地真美夏(共立女子第二高1年)は29位タイにつけて、アマチュアで唯一決勝に進出した。岩井明愛の妹で今季2勝の千怜は「76」と崩れて、トータル3オーバー・62位タイ。3月の「アクサレディス」以来、今季3度目の予選落ちを喫した。NY株見通し-金融政策の見通しを巡り、米5月コアPCE価格指数に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はインフレ指標に注目。昨日はナスダック総合がほぼ変わらずとなったものの、ストレステストに合格した金融株が軒並み上昇したことや、強い経済指標を受けて景気後退(リセッション)懸念が和らいだことでダウ平均が269.76ドル高(+0.80%)、S&P500が0.45%高とともに反発した。引け後の動きでは、利益率の悪化が嫌気されたナイキが時間外で4%超下落した。 週末、月末、四半期末、上半期末の取引となる今晩は、期末の持ち高調整の動きが予想されるものの、その影響は限定的とみられ、先行きの金融政策の見通しを巡り、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する米国の5月個人消費支出 (PCE) 価格指数に注目する展開か。 変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前月比+0.3%と4月分の+0.4%から鈍化が見込まれており、予想通りの結果となれば、利上げの早期打ち止め期待が相場の支援となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは5月個人所得・個人消費支出・個人消費支出(PCE)価格指数・コアPCE価格指数のほか、6月シカゴ地区購買部協会景気指数、6月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同1年先・5年先期待インフレ率確報値など。企業決算は寄り前にコンステレーション・ブランズが発表予定。〔NY外為〕円、144円台後半(30日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=144円68~78銭と、前日午後5時(144円75~85銭)比07銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0849~0859ドル(前日午後5時は1.0858~0868ドル)、対円では同157円04~14銭(同157円30~40銭)。(了)〔NY外為〕円、144円台半ば(30日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末30日午前のニューヨーク外国為替市場では、米物価関連指標の発表を受けてドルが売られ、円相場は1ドル=144円台半ば付近に上昇している。午前9時現在は144円40~50銭と、前日午後5時(144円75~85銭)比35銭の円高・ドル安。 日米金利差の拡大観測を背景に、海外市場では円安が一段と進行。一時145円台と、昨年11月以来約7カ月半ぶりの安値を更新した。その後は日本の通貨当局による為替介入への警戒感から、やや円を買い戻す動きが広がった。 米市場入り後、商務省が発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比3.8%上昇。伸び率は前月(4.3%=改定)から縮小し、2021年4月以来約2年ぶりの低水準となった。この結果を受け、市場はドル売りで反応しているものの、サービス価格の高止まりが確認されるなど、引き続きインフレ圧力が根強いことを示す内容だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0858~0868ドル)、対円では同157円40~50銭(同157円30~40銭)と、10銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、214ドル高=ナスダックも高い(30日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末30日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。5月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が鈍化したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感がやや和らいだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比214.17ドル高の3万4336.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は141.40ポイント高の1万3732.73。(了)アップルの時価総額3兆ドル突破 アナリストが目標株価を240ドルに設定=米国株個別22:48 配信 みんかぶ(FX) アップルが4日続伸して始まっており、時価総額が3兆ドルを突破している。株価は191台後半まで上昇しており過去最高値を更新。きょうは米大手銀のアナリストが投資判断を「買い」、目標株価を240ドルに設定したことが伝わった。ウォール街では最も高い水準。株価が過去最高値を更新し、時価総額が3兆ドルに達した後でも、さらに30%上昇する余地があるとしている。 同社は最近の四半期決算で強化された耐久性のある収益源と膨大なユーザーベースから、安全な避難場所とみなされているようだ。 同社は昨年初に当時の発行株数で時価総額が一時3兆ドルの大台を上回ったが、終値では達成できていない。今回はどうか注目される。(NY時間09:37)アップル 191.74(+2.15 +1.13%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。推して知るべし。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続伸、265ドル高=ナスダックも高い(30日午前)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末30日午前のニューヨーク株式相場は、続伸している。5月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が鈍化したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感がやや和らいだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時16分現在、前日終値比265.24ドル高の3万4387.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は208.00ポイント高の1万3799.33。 米商務省が朝方発表した5月のPCE物価指数は、前年同月比3.8%上昇と、伸び率は前月(4.3%=改定)から2カ月ぶりに縮小。2021年4月以来、約2年ぶりの低水準となった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアPCE指数は前月比0.3%上昇(前月0.4%上昇)と、市場予想とほぼ一致。これを受けて積極的な利上げへの警戒感が若干後退し米長期金利が低下したため、ハイテク株を中心に買いが先行している。 ミシガン大学が発表した6月の消費者景況感指数(確報値)が64.4と、暫定値および市場予想を上回ったことも支援要因。 今週は、パウエルFRB議長や高官らによるタカ派寄りの発言に加え、一連の堅調な経済指標の発表を背景に金融引き締め政策の長期化への警戒感が台頭。一方で、急激な利上げにもかかわらず、米経済は底堅く、深刻な景気後退に陥ることはないとの見方から、市場のリスク投資意欲は根強い。この日は四半期末に当たり、ダウ、ナスダックともに持ち高調整の買いも入っているもようだ。 個別銘柄では、マイクロソフトが2%近く上伸し、ダウ平均の上げを先導。時価総額が再び3兆ドルに達したアップル、アメリカン・エキスプレス(アメックス)も1%超高と堅調に推移している。米クルーズ船運営のカーニバルは投資判断引き上げが好感され、7.8%急伸。一方、ナイキは11.5%下落。前日発表の3~5月期決算で売上高は市場予想を上回ったものの、弱い業績見通しが嫌気されている。(了)
2023.06.30
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6月29日(木)、雨のち曇りのち晴れ…。夜間には激しい雷雨でしたね。そんな本日は6時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:30~15:30とのこと。ランチタイムはスタバで過ごす。帰り道にディーラーによって愛車を1年点検に預ける。代車は118dでした。帰宅すると冷たいお茶、アイスハニーカフェラテで喉を潤す。24日のオークションで落札したワインがもう届いていました…。1995ゴッセ・セレブリスクリュグ・グラン・キュヴェ・ブリュット2005ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーメ(メオ・カミュゼ)2000アクセル・シャトー・ド・ヴァランドロー2001シャトー・マルゴー2001シャトー・オー・ブリオンしばらくセラーでお休みください。1USドル=144.37円。1AUドル=95.57円。昨夜のNYダウ終値=33852.66(-74.08)ドル。本日の日経平均終値=33234.14(+40.15)円。金相場:1g=9790(-2)円。プラチナ相場:1g=4774(-45)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ反落、74ドル安=ナスダックは高い(28日)☆差替6:01 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げ再開を示唆したことが嫌気され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比74.08ドル安の3万3852.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.08ポイント高の1万3591.75で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2128万株増の8億3876万株。 パウエル議長はこの日、ポルトガルで開かれた会合で、今後の利上げについて「検討から外していない」と発言し、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降の追加引き締めに含みを持たせた。また、現在の金利水準が物価安定の達成に向け「十分景気抑制的でないかもしれない」とも述べ、市場では利上げにより景気が圧迫される可能性が意識された。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は同日、米バイデン政権がAI(人工知能)向け半導体の対中輸出について新たな規制を検討していると報じた。これを受けて半導体銘柄が下落。エヌビディアが1.8%安、インテルが1.6%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は0.2%安だった。 一方、他のハイテク株は多くが値上がりし、ナスダックはプラス圏で引けた。アップルは一時1.0%高となり過去最高値を更新。テスラは週末に四半期の新車販売台数の発表を控え、2.4%高で終了した。アルファベットは1.6%高、マイクロソフトは0.4%高で取引を終えた。(了)〔NY外為〕円、144円台半ば=一時7カ月半ぶり安値(28日)6:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場では、日米欧間の金利差拡大観測がくすぶる中を円売り・ドル買いが先行し、円相場は一時1ドル=144円62銭と昨年11月上旬以来約7カ月半ぶりの安値水準に下落した。その後は144円台半ばまで戻し、午後5時現在は144円43~53銭と、前日同時刻(144円03~13銭)比40銭の円安・ドル高。円は対ユーロでも売りが強まる場面があり、一時2008年9月以来約15年ぶりとなる1ユーロ=158円台に下落した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は28日、ポルトガル・シントラで開催された欧州中央銀行(ECB)主催の会合で、FRBの政策金利が「十分景気抑制的ではないかもしれない」との見解を示し、追加利上げの可能性を示唆。ECBのラガルド総裁も「7月に利上げをする可能性が高い」と利上げ継続の姿勢をみせた。一方で、植田日銀総裁は大規模金融緩和策継続の必要性を表明した。これを受け、日米欧間の金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。前日発表された一連の米経済指標が景気の底堅さを示唆するような内容だったことも、引き続きドル買い材料視された。 討論会終了後は、円売り・ドル買いの流れが一服。円の買い戻しも入り、円相場は下げ幅を縮小する場面もあった。この日は米長期金利が低下する中で一段のドル買いにはつながらず、円の下値は限定的となった。 日本の通貨当局による為替介入への警戒感も広がる中、市場の次の関心は週末30日発表の5月の米個人消費支出(PCE)物価指数などに向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0907~0917ドル(前日午後5時は1.0956~0966ドル)、対円では同157円63~73銭(同157円82~92銭)と、19銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕小幅続伸=半導体関連株に買い(29日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米半導体大手が公表した決算が市場予想より良かったことが手掛かりとなり、半導体関連株が買われた。為替の円安進行も好感され、輸出株の支えとなった。ただ、上値では利益確定売り圧力も強く、日経平均株価は伸び悩んだ。終値は日経平均が前日比40円15銭高の3万3234円14銭と小幅続伸。一方、東証株価指数(TOPIX)は2.35ポイント安の2296.25と小反落。 42%の銘柄が値上がりし、値下がりは54%。出来高は16億8655万株、売買代金は3兆8030億円。 業種別株価指数(33業種)では銀行業、精密機器、電気機器などが上昇した。下落はパルプ・紙、食料品、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億3617万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともにしっかり。(了)〔東京外為〕ドル、一時144円台後半=介入警戒で最終盤は軟化(29日午後5時)17:28 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長によるタカ派発言が伝わり、時間外取引の米長期金利が上昇したことから、終盤に一時1ドル=144円70銭付近まで水準を切り上げる場面があった。ただ、介入への警戒感が高まる中で売り圧力も強く、最終盤には144円台前半まで急落するなど、神経質な動きとなった。午後5時現在は144円31~32銭と前日(午後5時、144円07~08銭)比24銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)主催のフォーラムで欧米中銀トップが利上げ継続を示唆する中、日銀の緩和継続姿勢が改めて鮮明となって円売りが膨らみ、ドル円は昨年11月上旬以来約7カ月半ぶりの高値となる144円60銭台に浮上した。 東京時間は144円40銭付近で始まった後、利益確定売りに押されて144円10銭前後に軟化したが、押し目を拾う動きは根強く、正午に向けては144円40銭付近に持ち直した。午後は144円台半ばの狭いレンジでもみ合った後、午後3時半ごろにパウエル議長が講演で「米連邦公開市場委員会(FOMC)の大多数が年末まで2回以上の利上げが適切と予想」などと発言したことが伝わると買いが強まり、144円70銭付近まで上値を伸ばした。市場関係者は「2回の引き締めすら懐疑的な市場に織り込ませようと、ややタカ派姿勢を強めている」(FX業者)とみていた。しかし、午後4時すぎには「大口の売りに追随する注文が膨らんだ」(国内証券)結果、144円10銭台に急落。介入への緊張感をうかがわせる展開だった。 ユーロは終盤、対円で上昇、対ドルでは下落。午後5時現在は、1ユーロ=157円52~54銭(前日午後5時、157円80~81銭)、対ドルでは1.0916~0916ドル(同1.0952~0953ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=軟調な展開か16:32 配信 ウエルスアドバイザー 30日の東京株式市場は、軟調な展開か。四半期末、月末、週末が重なることから、模様眺めムードが強まりそう。ETF(上場投資信託)の分配金をねん出する売りが警戒されるなか、値動きが粗くなる可能性もあり、注意したい。市場では「買い一巡後に上値が重くなるなど、戻り待ちの売りに抑えられ、当面は日柄調整の動きを強いられそう」(中堅証券)との声が聞かれた。 29日の日経平均株価は、前日比40円15銭高の3万3234円14銭と続伸した。前場には、きのう28日の強地合いや円安を背景に一時330円を超える上げをみせた。ただ、後場には、積極的に買い進む動きが限られるなか、戻り待ちの売りに押され、下げに転じる場面もみられるなど、不安定な値動きとなった。東京証券取引所が引け後に発表した、6月第3週(19-23日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は3604億円の売り越しで、13週ぶりに売り越し。個人投資家は3446億円の買い越しで、3週ぶりに買い越しとなった。明日の戦略-続伸も後場は失速、あすは月末で波乱含み17:19 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日清紡HD 1,197 +56オプンHG 5,150 -401 29日の日経平均は続伸。終値は40円高の33234円。米国株はまちまちで終えたが、ナスダックの上昇や円安進行を好感して、寄り付きは3桁の上昇。強く始まったことでしばらくはじり高基調が続き、上げ幅を300円超に広げた。しかし、心理的節目の33500円を超えた後は上値が重くなり、11時過ぎ辺りからは急失速。後場のスタート直後には上げ幅を一桁に縮めた。そこではいったん盛り返し、再び上げ幅を3桁に広げた。これで落ち着きを取り戻すかと思われたが、14時過ぎ辺りから値を消すと、終盤にはマイナス転換。下げたところではすぐに切り返して小幅にプラスは確保したものの、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。業種別では銀行、精密機器、電気機器などが上昇している一方、パルプ・紙、食料品、海運などが下落している。証券会社が投資判断を引き上げた日清紡ホールディングスが大幅上昇。半面、一部メディアで不適切営業が指摘されたオープンハウスグループが、後場に入って大きく値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり762/値下がり990。アドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテック、ソシオネクストなど主力の半導体株が大幅上昇。米国で大手金融機関がストレステストの基準をクリアしたことが安心材料となり、メガバンクの三菱UFJや三井住友に買いが入った。円安進行を受けて、日産自、三菱自、SUBARUなど自動車株が大幅上昇。三菱自に関しては日経新聞1面でヤマダHDとの協業が報じられたことも好感された。下値模索が続いていた楽天Gが5.2%高と目を見張る上昇。株主優待の変更・電子化が評価されたバルニバービが急伸した。 半面、最低売買代金が大幅に引き下げられたNTTが、前の日に大幅高となっていた反動もあって大幅安。出来高は全市場で断トツのトップとなった。3営業日ぶりに取引時間中に値がついたそーせいGが26.5%安。大きく水準を切り下げて始まった後も売りに押された。ノイルミューン、シーユーシー、プロディライトなど直近上場銘柄の多くが急落。1Q大幅営業増益もサプライズに乏しいと受け止められたJフロントが3%を超える下落となり、三越伊勢丹や高島屋など百貨店株に警戒売りが波及した。 本日グロースに新規上場したW TOKYOは、高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。同社に出資しているDLEは、事前に期待で買われていたこともあり、きょうは材料出尽くしで急落した。 日経平均は続伸したが、引け味はイマイチ。とは言え、28日の米国株はまちまちで買いづらさもあった中、場中には強く買われて33500円台に乗せた。きのうの大幅高が投資家のセンチメントを大きく改善させたことは疑いようがない。プラスで終えたことにより、終値(33234円)では5日線(32889円、29日時点)を大きく上回っている。 あす30日は月内最終日と重なる金曜日。5月最終日は440円安(30887円)と大幅安となっており、後場に入って下げ幅を広げた。今週は水・木と後場の値動きが大きくなっており、あすも値幅が出るとみておいた方が良い。32781.54円を上回って終えれば週間上昇を達成し、32647.08円を上回って終えれば週足が陽線となる。また、終値で33706.08円(6/16)を上回れば年初来高値を更新する。今週、ここまでは良い流れとなっていることから、大崩れすることなく6月を締めくくることができるかに注目したい。Jフロントリテが反落、好調な1Q決算発表も材料出尽くし2023/06/29 10:04 会社四季報Jフロントリテイリ (3086)06/29 15:00 時点 1,373.5円前日比 -54.0円(-3.79%)年初来高値 1,503.0円(23/05/18)年初来安値 1,081.0円(23/01/18)大丸松坂屋百貨店が主力でパルコなど商業施設も運営するJ.フロント リテイリング(3086)が売り先行で反落。午前9時46分時点では前日比26.5円(1.9%)安の1401円で取引されている。28日の引け後に発表した今2024年2月期の第1四半期(23年3~5月期)決算(IFRS)は総じて好調な内容だったが、最近の株価はこれを先読みする形で堅調に推移していたため、本日はひとまず材料が出尽くしたという見方から個人投資家などの手じまい売りが増加している。同期決算は売上収益934億5600万円(前年同期比14.1%増)、純利益63億9700万円(同7.1%増)だった。人流の回復やインバウンド(訪日外国人客)の増加などを追い風に主力の百貨店事業の売上が大きく改善し、SC事業やディベロッパー事業も伸びた。通期予想は売上収益4130億円(前期比14.8%増)、当期利益255億円(同79.1%増)など従来の数値に変更はない。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=低PBR株の静かな躍動に刮目せよ2023年06月29日17時00分 株探ニュース きょう(29日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比40円高の3万3234円と続伸。前日は先物主導で655円高の高値引けという派手な立ち回りをみせた。きょうは朝方こそリスクオンの地合いを継続したが、その後は尻すぼみの展開となってしまった。振り返って前日の欧州株は、強い米国の経済指標が相次いだことから、米景気失速懸念が後退したとの見方で強気に傾き全面高となった。ところが、肝心の米国株の動きがはっきりしなかった。NYダウは終始マイナス圏で推移し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は堅調をキープしたが小幅な上昇にとどまり、S&P500指数はほぼ横ばいだった。日米欧の中央銀行総裁が一堂に会するECB金融フォーラムでは、とりわけパウエルFRB議長のコメントに耳目が集まったが、7月利上げの可能性云々という枠を越えて「連続で(利上げに)動く選択肢も排除しない」というタカ派発言を行った。これに敬意を表しての軟調地合いという感じだが、米長期金利、短期金利いずれも低下しており、マーケットの方も“話半分”に聞いている印象である。ほぼ無風で通過したと言ってよさそうだ。 きょうは、前日に続き半導体主力銘柄の戻り足が鮮明だった。売買代金トップ常連のレーザーテックがこの日も断トツの商いで、株価も上値指向を鮮明とした。また、ソシオネクストは売買代金3位に食い込み、戻り売りを浴びながらも25日移動平均線をなぞるように続伸、2万円台を固める動きをみせた。アドバンテストや東京エレクトロンも同様に頑強な値運びで、東エレクは年初来高値を更新している。 半導体メモリー開発・製造大手の米マイクロン・テクノロジーが前日の米株市場の取引終了後に発表した23年3~5月期決算で、売上高が前年同期比大幅減収ながらも市場コンセンサスを上回ったことから、時間外取引で買われた。この流れを東京市場でも引き継いだ格好だ。半導体関連への空売りは貸株調達も含めると見た目以上に溜まっており、例によってショートスクイーズの動きも戻りを後押ししたようだ。 ただ、きょうの相場は半導体 セクターには風が吹いたものの、どちらかといえば局地的なつむじ風であり、グロース株全般が優位性を発揮したとは言い切れない。むしろ、バリュー系銘柄の方に資金が興味を示した感もある。そのなかテーマ性を見出すとすれば、前日の当欄でも触れた超低PBR銘柄の存在感を無視することはできない。大豊工業は一時70円高と値を飛ばし、約1年半ぶりの高値水準である943円まで水準を切り上げたが、それでもPBRは0.4倍台にようやく乗せたレベルで、東証が要請するPBR1倍台クリアまではまだかなりの距離がある。この“距離”を上値余地という言葉に置き換えるということであれば、株価はここからも相当な伸びしろが意識されることになる。 大豊工業と同じ自動車部品 セクターから探すと、いすゞ系の自動車部品会社が統合されて発足したIJTTはいいポジションにいる。同社はEVトラック向けなどで商品技術を開花させる可能性があり、PBRはまだ0.3倍台だ。また、自動車用サスペンションのトップメーカーであるヨロズもPBR0.3倍台。自動車用エンジンバルブ大手のNITTANもPBR0.3倍台で株価は300円前後と値ごろ感があり、人気化素地を内在させている。 自動車部品以外では、ディスポーザブル医療器具メーカー大手のJMSは新値街道への復帰が狙える位置。やはりPBR0.3倍台で業績も24年3月期は営業利益が前期比4割増、最終利益が同2.8倍化予想と回復が急だ。これ以外では特殊鋼大手の愛知製鋼や、建設セクターでは鉄道工事で強さを発揮し受注残も豊富な鉄建建設などもマークされる。 あすのスケジュールでは、6月の都区部消費者物価指数(CPI)、5月の有効求人倍率、5月の失業率、5月の鉱工業生産速報値、5月の自動車輸出、5月の住宅着工統計など。また、ノバレーゼとジーデップ・アドバンスが東証スタンダード市場に、クラダシが東証グロース市場に新規上場する。海外では6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、6月の中国非製造業PMI、5月の独失業率、5月のユーロ圏失業率、6月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、5月の米個人所得・消費支出、6月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)など。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。JT「プルーム・テック」終了へ 新ブランドで加熱式てこ入れ6/29(木) 17:18配信 共同通信 日本たばこ産業(JT)は29日、加熱式たばこのブランド「プルーム・テック」の販売を終了すると発表した。7月以降、現行機種の生産を終える。新ブランド「with(ウィズ)」として今年の夏に新機種を発売し、加熱式たばこ市場でのてこ入れを図る。2016年に登場した「プルーム・テック」の名称は消えることになる。 販売を終了するのは「プルーム・テック」と「プルーム・テック・プラス」シリーズ2機種の計3機種で、いずれもカプセルを低温で加熱するタイプ。現行のカプセルは新機種でも使える。 加熱式たばこ市場でのJTのシェアは13%程度にとどまっている。今晩のNY株の読み筋=米金融引き締めへの思惑が交錯か17:01 配信 ウエルスアドバイザー 28日の米国株式市場では、米金融引き締めに対する思惑が交錯する展開か。前日はECB(欧州中央銀行)主催の「ECBフォーラム」に出席したパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が年内は高いインフレ率が続くとの考えを示唆したことで米金融引き締めの長期化が意識され、上値の重い展開となった。きょうは米1-3月期GDP(国内総生産)確定値のほか、新規失業保険申請件数や中古住宅販売に関する経済指標があり、いずれも市場予想よりも強い結果となれば米金融引き締めの長期化観測が強まる可能性がある。一方、30日にはFRBが物価指標として重視するPCE(個人消費支出)デフレーターがあり、これを前にした様子見ムードも強まりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米1-3月期GDP(国内総生産)確定値、新規失業保険申請件数、5月仮契約住宅販売指数浅地洋佑が単独首位発進 金谷拓実ら2位、石川遼は18位国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月29日 18時06分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -8 浅地 洋佑2 -7 武藤 俊憲2 -7 阿久津 未来也2 -7 金谷 拓実5 -6 ジェイブ・クルーガー5 -6 永野 竜太郎7 -5 小木曽 喬7 -5 永澤 翔7 -5 今平 周吾10 -4 遠藤 健太<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 初日◇29日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。9バーディ・1ボギーの「64」をマークした浅地洋佑が8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位タイに金谷拓実、武藤俊憲、阿久津未来也。6アンダー・5位タイには永野竜太郎とジェイブ・クルーガー(南アフリカ)が続いた。大会通算2勝の石川遼は3アンダー・18位タイ。2週連続優勝を狙う谷原秀人も同順位で初日を終えた。5週連続トップ3入りの中島啓太は1アンダー・61位タイとやや出遅れ。昨年覇者の岩田寛もイーブンパー・86位タイとスタートダッシュはならなかった。宮田成華とペ・ソンウが首位発進 桑木志帆ら3位国内女子ツアーは例年酷暑となる大会が開幕。第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月29日 17時46分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 ペ・ソンウ1 -5 宮田 成華3 -4 サイ・ペイイン3 -4 桑木 志帆5 -3 永井 花奈5 -3 金澤 志奈5 -3 佐藤 心結5 -3 吉田 優利5 -3 後藤 未有5 -3 濱田 茉優<資生堂 レディスオープン 初日◇29日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6605ヤード・パー72>国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。ともに「67」をマークした宮田成華とペ・ソンウ(韓国)が5アンダー・首位タイ発進を決めた。4アンダー・3位タイに桑木志帆とサイ・ペイイン(台湾)。3アンダー・5位タイには吉田優利、佐藤心結、後藤未有、金澤志奈、永井花奈、濱田茉優が続いた。昨年覇者の青木瀬令奈は1アンダー・15位タイ。明愛と千怜の岩井姉妹も同順位で初日を終えた。ともにJGAナショナルチームの荒木優奈(日章学園高3年)、橋本美月(東北福祉大3年)はアマチュア最上位の1オーバー・48位タイで滑り出している。新垣:0、脇元:+1、柏原:+1ですね。NY株見通し-底堅い展開か スペイン中銀主催イベントでのパウエルFRB議長発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のECBフォーラムでのタカ派発言が上値圧迫要因となったものの、ネットフリックスやテスラなどのハイテク・グロース株の一角は堅調に推移した。ダウ平均は74.08ドル安(-0.22%)と小幅に反落し、S&P500が0.04%安とほぼ変わらずとなった一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.27%高と2日続伸して終了した。引け後の動きでは3-5月期の売上高と利益が市場予想を上回ったマイクロン・テクノロジーが時間外で約3%上昇したほか、FRBが発表した大手金融機関のストレステストで全23行が基準をクリアしたことで、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスが時間外で軒並み1%超上昇した。 今晩の取引ではパウエルFRB議長発言を受けた金融引き締め長期化見通しが引き続き上値の圧迫要因となることが予想されるものの、好決算を発表したマイクロンや、FRBのストレステストに合格した金融株の上昇が見込まれ底堅い展開が期待できそうだ。金融政策の見通しを巡っては、欧州時間でスペイン中銀主催のパネル・ディスカッションにパウエルFRB議長が参加予定で、引き続き議長発言が注目される。 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長の討議参加のほか、1-3月期GDP確報値、新規失業保険申請件数、ボスティック米アトランタ連銀総裁講演など。企業決算は寄り前ペイチェックス、マコーミック、引け後にナイキなどが発表予定。〔NY外為〕円、144円台前半(29日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=144円26~36銭と、前日午後5時(144円43~53銭)比17銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0934~0944ドル(前日午後5時は1.0907~0917ドル)、対円では同157円80~90銭(同157円63~73銭)。(了)【市場反応】米Q1GDP確定値/新規失業保険申請件数、追加利上げ観測強まる、ドル買い22:05 配信 フィスコ 米商務省が発表した1-3月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+2.0%と、改定値+1.3%から予想以上に上方修正された。サービス支出の伸びが全体指数を押しあげた。同期個人消費確定値は前期比年率+4.2%と、改定値+3.8%から予想外に上方修正され21年4-6月以降で最大の伸びを記録。同期1-3月期GDP価格指数確定値は前期比年率+4.1%と、予想外に改定値+4.2%から下方修正された。 同時刻に労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(6/24)は前週比2.6万件減の23.9万件と、予想外の減少で5/27来で最小。また、失業保険継続受給者数(6/17)は174.2万人と、前回176.1万人から増加予想に反し減少し2月来で最小となった。 1-3月期GDP確定値の予想以上の上方修正や新規失業保険申請件数の予想外の減少で、景気減速懸念が大幅に後退。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が強まり、長期金利上昇に伴うドル買いが加速した。2年債利回りは9ベーシスポイント急伸。ドル・円は144円17銭から144円80銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0941ドルから1.0873ドルまで下落した。【経済指標】・米・1-3月期GDP確定値:前期比年率+2.0%(予想:+1.4%、改定値:+1.3%)・米・1-3月期個人消費確定値:前期比年率+4.2%(予想:+3.8%、改定値:+3.8%)・米・1-3月期GDP価格指数確定値:前期比年率+4.1%(予想:+4.2%、改定値:+4.2%)・米・先週分新規失業保険申請件数:23.9万件(予想:26.5万件、前回:26.5 万件←26.4万件)・米・失業保険継続受給者数:174.2万人(予想:176.5万人、前回:176.1万人←175.9万人)〔NY外為〕円、144円台後半=一時7カ月半ぶり安値(29日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米経済指標を受けて、利上げ継続観測が強まり、円相場は一時1ドル=144円83銭付近と、昨年11月以来7カ月半ぶりの安値を付けた。午前9時現在は144円70~80銭と、前日午後5時(144円43~53銭)比27銭の円安・ドル高。 米商務省が発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.0%増と、改定値(1.3%増)から大幅に上方修正された。米労働省が発表した新規失業保険申請は23万9000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の26万5000件よりも良い内容となった。堅調な米指標を受け、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ局面が続くとの観測が広がり、日米金利差拡大の観点から円売り・ドルの流れが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0880~0890ドル(前日午後5時は1.0907~0917ドル)、対円では同157円50~60銭(同157円63~73銭)と、13銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、40ドル高=ナスダックも高い(29日朝)22:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標をはやした買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比40.03ドル高の3万3892.69ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.60ポイント高の1万3605.35。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反発、147ドル高=ナスダックはもみ合い(29日午前)23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標をはやした買いに反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比147.33ドル高の3万3999.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が0.15ポイント高の1万3591.90。 米商務省が朝方発表した今年1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は前期比2.0%増と、改定値(1.3%増)から大幅に上方修正された。また、米労働省が集計した24日までの週の新規失業保険申請は2万6000件減の23万9000件となり、6週ぶりに改善。ともに市場予想に比べて良好な内容で、リセッション(景気後退)懸念が後退した。 一方、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日、現在の政策金利が「十分に景気抑制的ではないかもしれない」と述べ、7月以降の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ再開を示唆。CMEグループのフェドウオッチによると、29日午前の時点で、市場は7月会合での0.25%利上げ決定を9割近く織り込んでいる。 個別銘柄を見ると、金融大手が軒並み上伸。前日公表されたストレステスト(健全性審査)結果で、米大手23銀行がすべて「合格」したことが明らかになった。半面、3~5月期決算を発表した半導体大手マイクロン・テクノロジーは約5%安と、売りを浴びている。(了)
2023.06.29
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6月28日(水)、晴れのち曇りのち雷雨…。天候はめまぐるしく変化します。女心のごとし…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。身支度をして10時頃に家を出る。雑誌・新聞市・段ボール等をゴミ出しして、大型SCで買い物をして、「エビパン」でランチタイム用のサンドイッチや明日の朝食用のパンを調達。そのまま西へ走る。ニキータ2号と孫3号のお迎えです…。またしてもジイジ生活の始まりです…。今回は3泊4日らしい…。14時頃に帰宅するとロマネちゃんはすでにどこかへ隠れています。15時頃になると激しい雷雨です。 30分ほどで通過していきましたが…。1USドル=143.96円。1AUドル=95.66円。昨夜のNYダウ終値=33926.74(+212.03)ドル。本日の日経平均終値=33193.99(+655.66)円。金相場:1g=9792(-6)円。プラチナ相場:1g=4819(-7)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。インテグリスが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。川崎汽船が大きく下げましたね。中央の女性は後に「3番目の妻」となる人…自宅で開いたパーティを描いたと見られる“裸婦群像画”藤田嗣治「舞踏会の前」(1925年)〔米株式〕NYダウ反発、212ドル高=ハイテク株に買い(27日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、堅調な米景気指標が好感される中、ハイテク株などに買いが入り反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比212.03ドル高の3万3926.74ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.89ポイント高の1万3555.67で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1303万株減の8億1748万株。 午前に発表された耐久財受注、米新築住宅販売、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数はそれぞれ市場予想を上回り、米景気の底堅さを確認する内容となった。 インフレ抑制に向けた米利上げ長期化懸念はくすぶっているものの、「利上げは年内あと1回の可能性もある。この日は比較的強い景気がポジティブに受け止められた」(日系証券)との見方が浮上し、朝方からダウは買いが優勢な展開。ハイテク株、一般消費財株が上げをけん引し、終盤まで堅調な値動きを示した。前日まで6営業日続落していたことを受けて安値拾いの買いも入ったもようだ。 市場では、28日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言、FRBが重視する30日の個人消費支出(PCE)物価指数に対する警戒感も出ている。 個別銘柄では、インテルが2.3%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。ホーム・デポとボーイングがそれぞれ1.9%高。マイクロソフトが1.8%高。ナイキが1.7%高。キャタピラーが1.6%高。アップルが1.5%高。シスコシステムズが1.3%高。 一方、業績見通しを下方修正したウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが9.3%安と急落。スリーエムが2.1%安。アムジェンが0.9%安。(了)〔NY外為〕円、144円台前半=7カ月半ぶり安値(27日)6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測が広がる中で円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=144円18銭と、昨年11月以来7カ月半ぶりの安値水準を付けた。午後5時現在は144円03~13銭と、前日同時刻(143円45~55銭)比58銭の円安・ドル高。 日銀が大規模な金融緩和政策を継続する一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後も利上げを継続するとの観測が強まっており、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの流れが継続した。 米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが27日発表した6月の消費者景気信頼感指数は109.7と、前月から大幅上昇したほか、市場予想(ロイター通信調べ)の104.0を上回った。また、5月の米新築住宅販売が市場予想を大幅に上回る内容だったことも、米利上げ局面が長期化するとの見方につながり、円を押し下げた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0956~0966ドル(前日午後5時は1.0900~0910ドル)。対円では同157円82~92銭(同156円44~54銭)と、1円38銭の大幅な円安・ユーロ高。 ユーロは対円で一時157円92銭と、2008年9月以来約15年ぶりの高値を付けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は27日、ECBフォーラムでの講演で「(物価高に)断固として対応する必要がある」と強調し、次回の定例理事会で利上げ継続を決める考えを示した。(了)〔東京株式〕大幅反発=過熱感和らぐ(28日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】前日までの下落により短期的な急上昇による過熱感が和らぎ、自律反発狙いの買いが幅広く入った。日経平均株価は前日比655円66銭高の3万3193円99銭、東証株価指数(TOPIX)は44.79ポイント高の2298.60と、ともに大幅に反発して終わった。 94%の銘柄が値上がりし、5%が値下がりした。出来高は13億9995万株、売買代金は3兆9036億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、証券・商品取引先物業、輸送用機器、情報・通信業の上昇率が大きかった。下落は海運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億1776万株。 【グロース】東証マザーズ指数は反発。グロースCoreは続落。(了)外為:1ドル143円95銭前後とドル高・円安で推移15:01 配信 株探ニュース 28日の外国為替市場のドル円相場は午後3時時点で1ドル=143円95銭前後と、前日午後5時時点に比べ45銭のドル高・円安。ユーロ円は1ユーロ=157円67銭前後と70銭の大幅なユーロ高・円安で推移している。J.フロント リテイリング 【連結・国際基準】 2023年06月28日15時00分 株探ニュースJフロント、3-5月期(1Q)最終は7%増益で着地 J.フロント リテイリング [東証P] が6月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終利益は前年同期比7.1%増の63.9億円に伸び、3-8月期(上期)計画の125億円に対する進捗率は51.2%に達したものの、5年平均の54.4%を下回った。 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の9.2%→10.9%に改善した。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。明日の戦略-33000円台を回復して高値引け、調整一巡感が台頭16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値板硝子 680 +50M&A総H 10,850 -300 28日の日経平均は5日ぶり大幅反発。終値は655円高の33193円。米国株の強い上昇を受けて、200円超上げて始まった。上げ幅を300円超に広げた後は伸び悩み、しばらく値を消す流れが続いた。しかし、前引け間際に強い買いが入ったことで、後場は騰勢を強める展開。前引けから大きく水準を切り上げて始まると、あっさり節目の33000円を超えて33100円台に乗せた。13時台はダレたものの、14時以降は再び買いに勢いがつき、上げ幅を600円超に拡大。高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9000億円。業種別では空運、証券・商品先物、輸送用機器などが大幅上昇。下落は海運1業種のみで、石油・石炭や鉱業が小幅な上昇にとどまった。ロシアにおけるジョイント・ベンチャーの売却に伴い持分法投資に関連する利益を計上すると発表した日本板硝子が急伸。半面、プライム市場への区分変更申請や株式分割など材料が複数あったM&A総研ホールディングスは、上下に振れながらも株式の海外売り出しが嫌気されて大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1733/値下がり89。レーザーテック、ソシオネクスト、アドバンテストなど半導体株が大幅上昇。25分割の権利付き最終日にNTTが商いを伴って5%超上昇した。円安進行と証券会社の目標株価引き上げを手がかりにトヨタ、ホンダ、SUBARUなど自動車株が軒並み大幅上昇。株高を受けて野村HDや岡三証券Gなど証券株に買いが入った。好地合いの中で材料のあった銘柄が跳ねており、自己株取得を発表したIMAGICAが急騰した。 半面、日経平均の下げが続いていた際に強い動きを見せていた川崎汽船、日本郵船、商船三井の海運大手3社が下落。川崎汽船は6%を超える下落となった。TOBを材料に直近で急騰したJSRが軟調。サイボウズが月次を材料に大きく売られた。そーせいGは売りが止まらず連日のストップ安比例配分。直近上場のARアドバンがストップ高をつける場面がありながら、終盤に崩れて引けでは引けでは6.3%安と乱高下した。 グロース市場に2社が新規上場。ノイルイミューン・バイオテックは公開価格割れからのスタートとなったものの、終値は初値を上回った。プロディライトは高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅高。上がってほしい日に米国株がしっかりお膳立てをしてくれて、場中にも強い動きが見られた。雰囲気が変わったのは前引け間際で、それまでは米国株が強かった分だけ水準が押し上げられたといった印象が強かった。前引け前のわずか数分の動きが日本株買いはまだ終わっていないとの期待を高め、後場の一段高につながった。テクニカル面では、チャートの教科書を見ているかのように、きっちり25日線(32373円、28日時点、以下同じ)までで売りが一巡。きょうの大幅高で5日線(32895円)や33000円などの節目を大きく上回った。これだけの動きが見られれば、仮にあす下げたとしても売り急ぎは抑制されるだろう。まずは33000円より上で値を固めることができるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=様子見か、来月上旬の売り圧力解消まで静観の見方も16:32 配信 ウエルスアドバイザー あす29日の東京株式市場は、様子見か。6月配当落ち日に当たり、日経平均株価へのマイナス影響は40円弱と推定され、影響は限定的。ただし、月末に向けた年金のリバランス(資産の再配分)売りや、来月上旬のETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う売りを控える状況に変わりはない。需給悪化を見越して先回り的な売りが観測され、織り込みが進んでいる可能性はあるが、実際の売り圧力が解消されるまでは静観が無難との見方は少なくない。 28日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発し、3万3193円(前日比655円高)と高値で引けた。27日の米国株高や円安・ドル高を受け、買いが先行した。昼休みの時間帯に先物が上げ基調を強めたことで、後場は上げ幅拡大の流れとなった。この一段高については売りを先行させた向きの買い戻しとの読みもあったが、特段の材料は見当たらなかった。心理的なフシ目なる3万3000円を回復したことで、改めて基調の強さを指摘する声もあるが、バブル後高値(16日終値3万3706円)をにらみ、利益確定売りが出やすくなる水準とも言えよう。今晩のNY株の読み筋=ECBフォーラムに注目か16:58 配信 ウエルスアドバイザー 28日の米国株式市場では、注目したい経済指標の発表が少ない分、ECB(欧州中央銀行)主催の金融シンポジウム「ECBフォーラム」における主要中銀総裁の発言に注目が集まりそうだ。同シンポジウムでは、ECBのラガルド総裁のほか、日銀の植田総裁、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長、BOE(英中銀)のベイリー総裁が講演する。ラガルド総裁は前日の講演でピーク金利に達したとは言えないなどと述べ、追加利上げ観測が広がったが、パウエル議長もタカ派的な姿勢を示せば株式市場にはリスクオフの売りが強まる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米7年国債入札、マイクロンテクノロジーが決算を発表〔東京外為〕ドル、144円台前半=終盤は欧州勢の買い強まる(28日午後5時)17:36 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=143円台後半で始まった後、日米の金利差拡大への思惑から徐々に買いが先行する流れとなり、終盤にかけては144円台前半で強含みに推移した。「欧州勢の買いが強まった」(市場筋)ようだ。午後5時現在は144円07~08銭と前日(午後5時、143円51~52銭)比56銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、強い米経済統計の結果を受けて米利上げ長期化観測が広がり、ドル円は上値を切り上げる展開になった。序盤に2022年11月以来約7カ月ぶり高値水準の144円10銭台に浮上、終盤は144円近辺で堅調に推移した。 28日早朝に神田財務官が「行き過ぎた動きがあれば適切に対応」などと発言したことで売り圧力が増し、東京時間に入ると143円70銭付近まで下押す場面があったが、日米の金利差拡大観測は根強く、正午に向けては144円台に持ち直す動きとなった。午後は、日本時間今夜のECBフォーラムでのパウエルFRB議長、植田日銀総裁らのパネル討論を見極めたいとのムードが広がり、中盤まで143円80銭~144円00銭台のレンジ圏でもみ合った。鈴木財務相も午後に入り円安をけん制する中、市場では「介入が実施されるなら東京時間になる」(FX業者)と予想する向きが多かったことが、上値を抑制に作用したとの見方が出ていた。終盤は買いが強まり、144円20銭付近に上昇した。 パウエル議長らのパネル討論については、「植田総裁が緩和を続けると発言した場合、145円方向への勢いが加速する可能性がある」(国内証券)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに上昇。午後5時現在は、1ユーロ=157円80~81銭(前日午後5時、156円98~157円00銭)、対ドルでは1.0952~0953ドル(同1.0938~0938ドル)。(了)NY株見通しーECBフォーラムでのパウエルFRB議長発言に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はパウエルFRB議長発言に注目。昨日は経済指標が軒並み市場予想を上回る強い結果となったことで景気後退(リセッション)懸念が後退。ダウ平均が7日ぶりに反発し、S&P500とナスダック総合も3日ぶりに反発した。S&P500の11セクターは小幅に下落したヘルスケアを除く10セクターが上昇と、ほぼ全面高となった。 今晩の取引では金融政策の見通しを巡り、米国東部時間午前9時半から始まるECBフォーラムでのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言に注目が集まる。パウエルFRB議長は先週の議会証言で年内あと2回(0.50%)の利上げの可能性を示唆したものの、金融市場では0.25%の利上げにとどまるとの見方が優勢で、改めてパウエルFRB議長の姿勢に注目が集まる。 今晩の米経済指標・イベントはECBフォーラムでのパウエルFRB議長発言のほか、MBA住宅ローン申請指数、5月卸売在庫速報値、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にゼネラル・ミルズ、ユニバーサル・ヘルス、引け後にマイクロン・テクノロジーなどが発表予定。藤井聡太竜王・名人が羽生善治九段に勝ち決勝進出、王座戦挑戦へリーチ6/28(水) 21:31配信 中日スポーツ 将棋の第71期王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝、藤井聡太竜王・名人(20)対羽生善治九段(52)戦が28日、東京・将棋会館で指され、先手の藤井が123手で勝ち、決勝進出を決めた。 7冠の藤井が残る1冠、王座戦挑戦へあと1勝とした。1~3月に行われた王将戦7番勝負以来となる羽生との一戦は得意の角換わりの戦型となった。終盤近くまでほぼ互角のまま推移していたが、相手の攻めをうまく受けつつ次第に優位に。まだ詰みの段階ではなかったが、攻防の見込みがなくなった羽生が投了した。〔NY外為〕円、144円台前半(28日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=144円15~25銭と、前日午後5時(144円03~13銭)比12銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0936~0946ドル(前日午後5時は1.0956~0966ドル)、対円では同157円71~81銭(同157円82~92銭)。(了)〔NY外為〕円、144円台前半(28日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米欧の中央銀行トップが一堂に会する欧州中央銀行(ECB)のパネル討論を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=144円台前半で推移している。午前9時現在は144円30~40銭と、前日午後5時(144円03~13銭)比27銭の円安・ドル高。 同日に開かれるECB主催のパネル討論を控え、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長や植田和男日銀総裁の発言内容を見極めたいとの見方から積極的な商いが手控られている。日本政府と日銀が昨年9月に円買い・ドル売り為替介入を実施した145円台が近づいていることから、為替介入への警戒感も強まっている。 前日に発表された6月の米消費者景気信頼感指数など経済指標が堅調となったことで、FRBによる利上げ局面が長期化するとの見方が強まり、日米金融政策の差異を意識した円売り・ドル買いの流れが前日から継続している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0930~0940ドル(前日午後5時は1.0956~0966ドル)、対円では同157円80~90銭(同157円82~92銭)と、02銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、94ドル安=ナスダックも安い(28日朝)22:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、米政権が中国の人工知能(AI)向け半導体輸出に対する新たな規制を検討しているとの報道を嫌気した売りに反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比94.43ドル安の3万3832.31ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.01ポイント安の1万3522.66。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。エヌビディアとAMDは売り先行で始まる=米国株個別22:55 配信 みんかぶ(FX) エヌビディアとAMDが売り先行で始まっている。バイデン政権が中国へのAI半導体輸出について、抜け穴をふさぐ新たな規制措置を検討しているとの報道を受け、中国向けの販売が落ち込むとの観測が広がっている。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。両社は生成AIモデルの開発に不可欠な半導体の市場で支配的な地位を占めている。 米商務省が中国およびその他の懸念される国に出荷される半導体製品の一部について、事前のライセンス取得を義務付けたことを受け、エヌビディアはその対象外となる比較的性能の低い半導体製品を設計していた。米当局はそうした製品も対象に含めるため、来月にも規制を拡大することを検討しているという。(NY時間09:45)エヌビディア 408.67(-10.09 -2.41%)AMD 107.91(-2.49 -2.25%)〔NY外為〕円、144円台前半=対ユーロは一時158円台(28日午前10時)23:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米欧の金融政策の違いが意識される中、円相場は1ドル=144円台前半に下落している。午前10時現在は144円30~40銭と、前日午後5時(144円03~13銭)比27銭の円安・ドル高。円は対ユーロでも売りが優勢となり、一時2008年9月以来15年ぶりに1ユーロ=158円台に下落した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は28日、ポルトガル・シントラで行われた欧州中央銀行(ECB)主催のパネル討論会で、FRBの政策金利が「十分景気抑制的ではないかもしれない」と述べ、追加利上げに含みを持たせた。ラガルドECB総裁も7月に利上げを行う可能性が高いと発言。現行の日銀の金融緩和政策の継続が予想される中、日本と欧米の金利差拡大が意識され、円は対ドル、対ユーロともに弱含みに推移している。 ユーロは同時刻現在、対円で同157円80~90銭(同157円82~92銭)と、02銭の円高・ユーロ安。対ドルでは1.0930~0940ドル(前日午後5時は1.0956~0966ドル)。(了)〔米株式〕NYダウ反落、129ドル安=ナスダックも安い(28日午前)23:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、米政権が中国への人工知能(AI)向け半導体輸出に対する新たな規制を検討しているとの報道を嫌気した売りに反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時59分現在、前日終値比129.00ドル安の3万3797.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.26ポイント安の1万3550.41。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、米商務省が早ければ7月にも、エヌビディアなどのAI向け半導体の中国輸出を停止する可能性があると報道。これを受けて、エヌビディアをはじめ、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、インテル、クアルコムなど半導体銘柄の売りが先行している。ダウは一時150ドル余り下落した。 欧州中央銀行(ECB)フォーラムのパネル討論会で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は年内の利上げ回数を決めていないとした上で、「連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーは追加利上げを適切と予想している」と述べた。発言内容はこれまでと変わらず、市場の反応は限定的。CMEグループのフェドウオッチでは、市場は7月のFOMCで政策金利の0.25%引き上げが決定される可能性を8割近く織り込み済み。足元のインフレ動向を見極めたいとの思惑から、30日発表の5月の米個人消費支出(PCE)物価指数が注目されている。 個別銘柄では、インテルが2%超安となり、ダウ平均の下げを先導。ジェネラル・ミルズは市場予想を下回る業績見通しが嫌気され、4%超下落している。一方、スリーエム(3M)、ボーイングが堅調に推移している。(了)ネットフリックスが続伸 アナリストが目標株価を500ドルに引き上げ=米国株個別23:34 配信 みんかぶ(FX) ネットフリックスが続伸。アナリストが目標株価を従来の450ドルから500ドルに引き上げた。投資判断は「買い」を継続。最安値で広告なしのベーシック層が段階的に廃止されることで加入者1人当たりの平均売上高が拡大すると予想している。 ベーシック層の大規模な撤廃は加入者1人当たりの平均売上高を増加させる可能性があり、12カ月間で同社に44億ドルをもたらす可能性があると指摘。また、脚本家のストライキにより、TV番組に混乱が生じれば、同社により多くのユーザーおよび視聴が押し寄せる可能性もあるという。ストの影響を受けない過去動画と国際的なコンテンツを持っていることから恩恵を受けるとしている。 さらに、競合他社が広告市場の低迷とサブスクリプションの資金流出で苦戦する中、メディアの人員削減から恩恵を受ける可能性があるとも指摘した。(NY時間10:20)ネットフリックス 431.91(+14.83 +3.56%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げていますね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。
2023.06.28
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6月27日(火)、曇りのち晴れ…。やはり蒸し暑いです。そんな本日は、ホーム1:GSCCの東コースで9時40分スタートのプライベートラウンドです。6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日のラウンドは東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのは、モ氏とミ君です。OUT:0.1.1.2.0.0.3.1.1=45(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:1回。ミス多発でお話になりません。さすがに素人のゴルフは日替わり定食を地で行きます…。10番のスタートハウスの前でドーピング。本日は流れが悪いです。IN:0.1.1.0.0.1.1.1.2=43(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:1回。後半もミスが多いですが、チーピン気味のショットと短いキメ頃のパットをかなり外しています…。これではね…。45・43=88の32パット…。握りにも負けてガックリ…。スコアカードを提出して、レストランで握りの清算を済ませて、歓談して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。日曜日の競技の優勝賞品をいただいてお土産はできました。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.0kg,体脂肪率17.0%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。16時頃に帰宅。奥は名古屋へお出かけのようですね。アイスカフェラテで喉を潤す。粗大ごみや洗濯物の雑務処理。在宅アルバイト業務を処理。アイスハニーカフェラテで喉を潤す。ロマネちゃん…かわいいよ…。18時を過ぎた頃に奥も帰宅。1USドル=143.70円。1AUドル=96.11円。昨夜のNYダウ終値=33714.71(-12.72)ドル。本日の日経平均終値=32538.33(-160.48)円。金相場:1g=9798(-12)円。プラチナ相場:1g=4826(+27)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は下げたようです。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。川崎汽船が大きく上げましたね。〔米株式〕ダウ6日続落、12ドル安=金融引き締めに警戒(26日)☆差替5:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日のニューヨーク株式相場は、世界的な金融引き締めへの警戒感が広がる中、6営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比12.72ドル安の3万3714.71ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は156.74ポイント安の1万3335.78で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比17億8135万株減の8億3051万株。 英国やスイスなど先進国で相次ぐ利上げに伴う景気後退懸念がくすぶる中、ダウ平均はもみ合いで始まった。その後は上昇基調を続けたものの、引けにかけて下落。米連邦準備制度理事会(FRB)が来月下旬に開催する金融政策会合に先立って公表される雇用統計などの経済指標を見極めたいとの思惑が広がり、積極的な取引は行われなかった。 一方、ナスダックはテスラのほか、メタやアルファベットなどのハイテク株が売られたことが響いて下がった。 個別銘柄では、マイクロソフトが1.9%安、ビザが1.4%安、ゴールドマン・サックスが0.8%安。一方、キャタピラーが1.1%高、ホーム・デポが2.4%高だった。信用不安の払拭(ふっしょく)を図るため、財務基盤強化に向けてローン資産の売却を決めた米地方銀行持ち株会社のパックウエスト・バンコープは4%高となった。(了)〔NY外為〕円、143円台半ば(26日)6:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日のニューヨーク外国為替市場では、日本政府高官による円安けん制発言を受けた円の買い戻しが一巡し、円相場は1ドル=143円台半ば付近で小動きとなった。午後5時現在は143円45~55銭と、前週末同時刻(143円65~75銭)比20銭の円高・ドル安。 このところの急速な円安進行について、鈴木俊一財務相は26日、記者団に対して「行き過ぎた動きがあれば、適切に対応する」と言明。「緊張感を持って、これからも見ていく」と強調した。その後、松野博一官房長官も同様の趣旨の発言を行ったことから、市場は日本政府・日銀による円買い・ドル売り介入を警戒。円の買い戻しが活発化し、相場は一時142円台を付けた。 こうした流れを引き継ぎ、米市場は143円25銭で取引を開始。朝方は手掛かり材料難でもみ合ったが、徐々に円売り・ドル買いが優勢となり、円は上げ幅を一掃して前週末終盤の水準近辺で取引される場面もあった。 この日から3日間の日程で、欧州中央銀行(ECB)主催の会合が開催されている。28日には、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長や日銀の植田和男総裁らが出席する討論会が予定されており、日米金融政策の方向性の違いを意識した円安基調がまだ続くとみる向きが多い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0900~0910ドル(前週末午後5時は1.0891~0901ドル)、対円では同156円44~54銭(同156円54~64銭)と、10銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕4日続落=利益確定売り優勢(27日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】米国株安や需給悪化への警戒感から買いは手控えられ、利益確定売りが優勢だった。日経平均株価の終値は前日比160円48銭安の3万2538円33銭。今年初の4営業日続落となった。東証株価指数(TOPIX)は6.36ポイント安の2253.81と3日続落。 57%の銘柄が値下がりし、値上がりは38%。出来高は12億2720万株、売買代金は3兆4387億円。 業種別株価指数(33業種)では医薬品、不動産業、精密機器の下落が目立った。上昇は海運業、石油・石炭製品、空運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億2826万株。 【グロース】グロースCoreは急落。東証マザーズ指数は軟調。(了)〔東京外為〕ドル、143円台半ば=ユーロは15年ぶり157円台(27日午後5時)17:24 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=143円台半ばで始まった後は決め手となる材料を欠き、143円台前半から半ばを中心としたレンジ内で方向感が定まらなかった。午後5時現在は、143円51~52銭と前日(午後5時、143円18~18銭)比33銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買いが優勢となった流れを引き継ぎ、143円40銭台で取引された。仲値にかけては実需買いが膨らみ、143円50銭台に浮上したが、その後は調整売りに押され、143円20銭台に軟化。正午に向けては143円40銭台に持ち直した。午後序盤は日経平均株価の軟調な値動きを眺めて143円30銭台に下押したが、日経平均の下げ幅縮小につれて買い直され、午後3時ごろには143円60銭台まで上昇した。終盤は上値が重く、143円40銭台を軸にもみ合った。 前日の米国時間は米長期金利の上昇に支援され、143円70銭台まで値を伸ばしたが、東京時間は「上値を追う材料が見当たらず、全般は方向感なく推移した」(FX業者)と指摘される。「実需筋の売り買いに左右される程度だった」(為替ブローカー)という。 ドル円は日米金利差拡大への思惑が支援要因となっている一方、「政府の円安けん制が強まっており、介入警戒感から上値は重い」(大手邦銀)とみる向きが多く、当面は「上下に動きにくい地合いが続く」(同)とみられる。 一方、ユーロの対円相場はじり高歩調をたどり、終盤には2008円9月以来約15年ぶりの高値水準となる1ユーロ=157円台に乗せた。対ドルでも強含みに推移し、終盤は一段高となった。午後5時現在は、1ユーロ=156円98~157円00銭(前日午後5時、156円09~12銭)、対ドルでは1.0938~0938ドル(同1.0901~0902ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、引き続き需給悪化要因が重し16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす28日の東京株式市場で、主要株価指数は調整含みの展開か。国内発の手掛かり材料に乏しく、引き続き月末の年金リバランス(資産の再配分)売りや、来月上旬のETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う売りが警戒され、需給悪化要因が重しとして意識される。ただ、それを見据えて売りが先行していた面もあり、27日の米国株次第では押し目買いを誘う可能性もある。 27日の日経平均株価は4営業日続落し、3万2538円(前日比160円安)で引けた。26日の米国株安を受け、売りが先行した。需給悪化懸念もあって先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時400円近く下落した。一巡後は押し目買いに下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、25日移動平均線(3万2273円)に接近した後、値を戻したが、目先はこのラインを維持できるかどうかが注目される。明日の戦略-4日続落も後場は下げ渋る、25日線を巡る攻防に注目16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値オリランド 5,545 +202菱地所 1,715 -24住友不 3,535 -83 27日の日経平均は4日続落。終値は160円安の32538円。米国株安を受けて下落スタート。32600円台で寄り付いてほどなく節目の32500円を割り込むと、前場では売りに勢いがついて下げ幅を400円近くまで広げた。32300円は割り込まずにいったん切り返したが、後場は前引けから水準を切り下げて始まり、改めて下を試しに行った。ただ、前場の安値近辺で踏みとどまると、そこからはじわじわと下げ幅を縮小。3桁下落ではあったものの32500円を上回り、後場の高値圏で取引を終えた。弱さが目立ったマザーズ指数も、引けにかけては下げ幅を縮めた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4300億円。業種別では海運、石油・石炭、空運などが上昇している一方、医薬品、精密機器、不動産などが下落している。不安定な地合いの中でオリエンタルランドが買いを集めており、3%を超える上昇。5月につけた上場来高値に顔合わせした。反面、国税庁が「タワマン節税」などの防止に向けて相続税の算定ルールを見直すと伝わったことから、三菱地所や住友不動産など大手不動産株が軒並み安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり701/値下がり1049。海運株が人気化しており、川崎汽船が全市場の売買代金2位となる大商いで11.5%高。トヨタ、三菱UFJ、東京エレクトロン、任天堂など、主力ど真ん中銘柄の動きが良かった。1Qの好業績が確認できた壱番屋が年初来高値を更新。上方修正を発表したTHEグローバル社や配当見通しを引き上げた三東工業社が、一時ストップ高となるなど値を飛ばした。 半面、ソシオネクストやアドバンテストなど半導体株の一角が大幅安。ソニーG、キーエンス、リクルートなどグロース系の主力銘柄が売りに押された。1Q決算が失望を誘った瑞光が大幅安。提携先のファイザーが「Lotiglipron」の開発を継続しないことを決定したことがネガティブサプライズとなったそーせいGが、場中は値が付かずストップ安比例配分。アンジェスも新株予約権の発行を発表して大幅安となっており、ペプチドリームやカルナバイオサイエンスなど創薬系の銘柄全般に警戒売りが広がった。 きょうは持ち越し含めて4社の初値がついた。強かったのが持ち越しのブリッジコンサルティンググループとスタンダード市場に新規上場したエリッツホールディングスで、高い初値をつけた後にストップ高まで買い進まれた。グロース市場に新規上場したクオリプスは公開価格を上回って始まったものの、場中は売りに押されて終値は初値や公開価格を下回った。札幌証券取引所の本則市場に新規上場したGSIは公開価格割れスタートとなり、終値も初値を下回った。 日経平均は4日続落。ただ、安値は32306円までで、25日線(32273円、27日時点)を支えに下げ渋って終えた。マザーズ指数の方も25日線近辺で切り返している。先週後半に崩れた時点でテクニカル重視の投資家は、軽い押しでもこの25日線近辺までは調整することをイメージしていたと思われる。あす、反発できるようなら押し目買い機運が盛り上がり、上に値幅が出やすくなるだろう。一方、反発できずに25日線を明確に割り込むようなら、下げはここでは止まらないとの見方が強まる。その場合には逆に仕掛け的な売りが出やすくなることから、下に値幅が出る可能性がある。日経平均は4月11日に25日線を上回って以降、約2カ月半、同水準を下回っていない。中期での上向き基調が継続するのか否かを占う意味で、要注目の1日となる。ブラックロック「日本株の見通し、他の先進国より明るい」アンダーウエートの判断を見直しへ2023/06/27 07:30 ブルームバーグ 会社四季報日本銀行の金融緩和継続や株主に利益となる企業改革を背景に、今年は日本株への関心が投資家の間で再び高まっており、ブラックロック・インベストメント・インスティチュートのストラテジストらは日本株に対するアンダーウエートの判断を見直している。ジャン・ボアバン、ウェイ・リ両氏率いるチームは26日、日本株の見通しは他の先進国と比べて明るくなっていると週間マーケット展望で指摘。供給制約の緩和や金融政策面での追い風、企業改革を理由に挙げた。その上で、日本株を若干のアンダーウエートとしている同社の投資判断を再考していると明らかにした。日本企業は「株主フレンドリーなアプローチ」を強めていると、ブラックロックは説明。日銀の政策はインフレ抑制に向け利上げを実施している他の先進国・地域の中銀と著しく異なるとも記述した。「日銀が超緩和政策をゆっくりと解除する可能性が高いこと、そして企業改革が日本株を他の先進国と比べて際立たせている。当社は先進国全般に関しては慎重姿勢を維持する」と続けた。イーライリリー、開発中の肥満治療薬が治験で有力な結果ファイザーは候補品1種の開発断念2023/06/27 15:10 ブルームバーグ 会社四季報米製薬大手イーライリリーが開発中の肥満治療薬は、これまでの同治療薬の中で最も有力な結果を生み出した。急成長する肥満治療薬市場の支配を目指す同社の取り組みにとって新たな追い風となった。米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」が26日発表した研究によれば、肥満症患者は同治療薬「retatrutide」の最高用量を48週間投与された後、平均で体重が24.2%(約58ポンド=約26キログラム)減少した。同社が資金を提供した中間段階の臨床試験の結果によれば、最高用量を投与された患者の4分の1は、体重が30%以上減った。今回の研究の主執筆者でエール大学肥満研究センターのディレクター、アニア・ジャストレボフ氏は「投与期間が1年未満の肥満治療薬の治験でこうした結果を目にするのは初めてだ」と指摘した。リリーの株価は26日の米株式市場の時間外取引で上昇し、ニューヨーク時間午後6時24分(日本時間27日午前7時24分)時点で1.2%高。一方、同業の米ファイザーは安全性を巡る懸念から、肥満治療を目的とした経口投与可能な新薬開発候補品「lotiglipron」の開発を断念した。これを受け、依然開発中の同社の代替治療薬を巡る投資家の懸念が高まった。ファイザー株は26日の通常取引で一時5.6%安と、日中ベースで2022年2月以来の大幅な下げを記録した後、3.7%安で引けた。 【市況】明日の株式相場に向けて=ソシオネクスの逆張りに勝機はあるか2023年06月27日17時00分 株探ニュース きょう(27日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比160円安の3万2538円と4日続落。全体は調整色を強めているが、きょうは後場に入るといったん下に振られた後に一転して戻り足に転じるなど、CTAによる先物売買に振り回された。中国・香港株の上昇と堅調な米株先物を横にらみに買い戻されたが、結局マイナス圏で着地した。 変調なのは日本株だけではない。前週から世界的な株価調整局面に入っていた。背景にあるのは、毎度お馴染みのFRBやECBによる金融引き締め策の長期化、そして実勢経済の減速という2つの懸念材料だ。今週はECB主催の金融フォーラムがポルトガルの避暑地シントラで行われているが、日米欧の中央銀行総裁が参加するなか、日本時間のあす夜10時半ごろにパウエルFRB議長をはじめとしたパネルディスカッションが予定されている。ここでのコメント内容を警戒しているというのが、現在の時間軸で語られている弱気相場の状況説明だ。もっとも、株式市場は一瞬にして舞台が回るが、経済環境が一朝一夕でガラリと変わるということはない。経済実勢を根拠にする時はあくまで後付け講釈に過ぎず、仮に今も相場が上昇基調を維持していたなら、これまで通り、利上げ打ち止め期待と景気の底堅さが理由に掲げられていたはずだ。株式市場を取り巻く経済環境については、同じ風景を見て言葉だけ変えているケースも多く、実際は別の要因に株価は支配されている。 別の要因とは、ひとことで言えば需給ということになるが、市場関係者がこの時期に口を揃えて繰り返すのが6月末のリバランス売り、そして7月に見込まれる分配金捻出を目的としたETFの換金売り、この2つである。実際の売り圧力は毎度のことで想定の範囲内だが、外国人投資家の買いが一巡したタイミングで、こうした国内機関投資家経由の売り圧力が喧伝されれば、弱気優勢の地合いとなりやすい。売り方としては、利食い急ぎの動きが顕在化してきたのを見計らってリベンジマッチを仕掛ける算段となる。 これ見よがしに売り仕掛けが入った銘柄が出てくると短期資金は委縮してしまい、全体の地合いそのものを悪化させて換金売りを誘発する。きょうの相場では信用買い残の多いそーせいグループが典型的なターゲットとなった。米ファイザーの糖尿病薬の開発中止に伴うロイヤルティー期待の剥落が売り材料となっているが、会社側が今期業績に重要な影響はなさそうだと発表しているのにも関わらず、問答無用である。前日に形成した大陽線とのギャップにも違和感が拭えない。何よりも取引時間中の売り板があまりにも強烈で、直接関係のないバイオ関連全般の下げを誘発するに至った。 ただし、個人投資家はしたたかで、直近の証券会社のMRF(マネー・リザーブ・ファンド)に積み上がった資金は15兆円以上に達しており、待機資金は極めて潤沢といってよい。過熱感が解消されるタイミングを虎視眈々と狙っている向きは多いということになる。この時期に下値リスクの相対的に低い銘柄となると、低PBR・高配当利回り銘柄ということになり、例えば足もとで海運株が買い直されているのは、この条件に適う銘柄群とみなされているためで、グロース(成長)株からの有力な避難先となっている。しかし逆説的になるが、せっかくなら、全体の地合いに流されて大きく売り込まれた銘柄を安く拾う方が妙味は大きい。テクニカル的にカギを握るのは日経平均も個別株も25日移動平均線で、ここでの攻防に敗れて、下放れた銘柄は投げ売りモードとなりやすい。そこが逆に拾い場となる。 注目はソシオネクストの深押し。機関投資家が組み込む機会を逸し、嘆きの声が聞かれるほどの急勾配の上昇トレンドから一転して25日線割れまで一気に売り込まれた。実戦的にはここからは買い下がって報われる公算が大きそうだ。PER38倍台は既にレーザーテックやアドバンテストを下回っている。SoC(システム・オン・チップ)の超新星としては、垂涎の買い場が近づいてきた印象を受ける。 あすのスケジュールでは、eスポーツビジネスEXPOが東京ビッグサイトで30日までの日程で行われる。このほか、IPOが2社予定されており、プロディライト、ノイルイミューン・バイオテックがいずれも東証グロース市場に新規上場する。海外では1~5月期の中国工業企業利益など。米国では7年物国債の入札も予定される。また、ECB主催の金融シンポジウムで、パウエルFRB議長をはじめ日米欧の中央銀行総裁がパネル討議に参加する。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。今晩のNY株の読み筋=米景気や金融政策に対する思惑が交錯か17:13 配信 ウエルスアドバイザー 26日の米国市場では、米利上げ継続観測の高まりを背景にハイテク株を中心に売りが優勢となった。27日の米国株式市場では、米経済指標の発表が多く、米景気や金融政策に対する思惑が交錯しやすい。強い内容が目立てば景気に対する懸念は後退するものの、金融引き締めの長期化が意識されそうだ。また、28日にECB(欧州中央銀行)主催の金融シンポジウム「ECBフォーラム」を控えている。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長も討議に参加する予定となっており、様子見ムードを広げる要因になる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>米5月耐久財受注額、米5月新築住宅販売件数、米6月消費者信頼感指数、米6月リッチモンド連銀製造業景気指数、米4月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数NY株見通し-もみ合いか 経済指標やウォルグリーンの決算発表に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は上半期末を控え、年初から大きく上昇したハイテク・グロース株を中心に利益確定売りが強まった。ダウ平均は12.72ドル安(-0.04%)と小幅な下落にとどまったが、S&P500が0.45%安となり、ハイテク株主体のナスダック総合は1.16%安とダウ平均、S&P500を上回る下落となった。 今晩は昨日の下落の反動高が期待されるものの、28日にECBフォーラムでパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されることや、週末30日にFRBがインフレ指標として注目する米5月個人消費支出 (PCE) 価格指数の発表を控えていることでイベント待ちの展開か。5月耐久財受注額、5月新築住宅販売件数などの経済指標や寄り前に発表されるウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの決算発表などをにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は5月耐久財受注、5月新築住宅販売件数のほか、4月S&Pケースシラー住宅価格指数、6月消費者信頼感指数、6月リッチモンド連銀製造業総合指数など。企業決算は寄り前にウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどが発表予定。〔NY外為〕円、143円台後半(27日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=143円台後半に下落している。午前9時現在は143円60~70銭と、前日午後5時(143円45~55銭)比15銭の円安・ドル高。 日米金融政策の方向性の違いを意識し、早朝にかけて円安が一段と進行。円相場は一時143円94銭付近と、昨年11月中旬以来約7カ月ぶりの安値を更新した。 ただ、144円手前の水準では、日本政府・日銀による為替介入への警戒感が強まり、円を買い戻す動きが台頭。米市場は143円台半ば付近で取引を開始した。米商務省が朝方発表した5月の耐久財受注額は前月比1.7%増と、市場予想(1.0%減=ロイター通信調べ)に反してプラスとなった。設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注も0.7%増と、横ばいの予想に比べて強めの結果となったが、目立った円売り・ドル買いにはつながっていない。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0960~0970ドル(前日午後5時は1.0900~0910ドル)、対円では同157円45~55銭(同156円44~54銭)と、1円01銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、64ドル高=ナスダックも高い(27日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、5月の米耐久財受注がプラスになったことを好感した買いに、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比64.83ドル高の3万3779.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は73.88ポイント高の1万3409.66。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。12星座別【2023年下半期】金運が爆上がりする「ラッキーアクション」2023.6.27 ananweb 編集部いよいよ2023年下半期に突入しますね。幸運を司る木星がおひつじ座を中心に動いていた上半期とは打って変わり、下半期は堅実ムードに。そんな2023年の後半に金運を爆上げするためのラッキーアクションを、12星座別にご紹介します。ご自身の星座をチェックしてみてください。 おひつじ座(3/21~4/19)…プチ投資にトライ下半期のおひつじ座のマネー運は期待大です。上半期の頑張りが、収入アップや臨時ボーナスなどの嬉しい形で戻ってきそう。さらに金運を爆上がりさせたいなら、入ってきたお金を元手にプチ投資をしてみてください。分散型や長期商品など、少額から始めるのもよさそうです。お金が働いてくれて、近い将来、あなたに豊かな実りをもたらしてくれそう。【市場反応】米5月新築住宅販売や6月消費者信頼感指数が予想以上に強く、ドル買い23:22 配信 フィスコ 米5月新築住宅販売件数は前月比+12.2%の76.3万戸と、減少予想に反し前月から増加した。昨年2月以降で最高となった。また、同時刻に発表された米6月消費者信頼感指数は109.7と、5月102.5から予想以上に上昇し、昨年1月来で最高。 米6月リッチモンド連銀製造業指数は-7と6カ月連続のマイナスだが、5月-15から予想以上に改善し3月来で最高となった。 予想を上回った結果を受けて、米国債相場は反落。10年債利回りは3.69%から3.75%まで上昇した。ドル・円は143円30銭の安値から143円87銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0977ドルの高値から1.0947ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2757ドルの高値から1.2739ドルへ反落した。【経済指標】・米・6月リッチモンド連銀製造業指数:-7(予想:-12、5月:-15)・米・5月新築住宅販売件数:76.3万戸(予想:67.5万戸、4月:68万戸←68.3万戸)・米・6月消費者信頼感指数:109.7(予想:104.0、5月:102.5←102.3)〔米株式〕NYダウ反発、60ドル高=ナスダックも高い(27日午前)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク株式相場は、5月の米耐久財受注がプラスになったことを好感した買いに、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比60.79ドル高の3万3775.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.19ポイント高の1万3421.97。 米商務省が朝方発表した5月の耐久財受注額(季節調整後、半導体を除く)は前月比1.7%増と、市場予想(1.0%減=ロイター通信調べ)を上回った。設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注も0.7%増と強い内容となったため、市場では米景気の底堅さを好感した買いが先行している。前日まで6営業日続落していたことを受けて安値拾いの買いも入っているもよう。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前に発表した6月の消費者信頼感指数は109.7と、市場予想の104.0を上回った。発表後は一時上げ幅を縮小したものの、反応は一時的だった。 米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が広がる中、市場は、FRBの次の一手を見極めようと、現在ポルトガルで開催中の欧州中央銀行(ECB)フォーラムや、翌28日のパウエルFRB議長の講演内容、今週発表される米個人消費支出(PCE)物価指数など一連の米経済指標に注目している。 ダウ構成銘柄をみると、マイクロソフトやセールスフォース、アップルなどハイテク銘柄が買われている。一方、2023年8月通期の調整後1株当たり利益(EPS)予想を引き下げたウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは約10%超安ときつい下げとなっている。(了)
2023.06.27
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6月26日(月)、薄曇りから晴れ…。蒸し暑くなりそうですが…。そんな本日は6時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時20分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~12:30とのこと。順調に仕事は進行して、予定より早めに完了。帰り道にいつものゴルフショップに立ち寄って、アミノ酸製剤、靴下、手袋、ゴルフボールを調達。近くの喫茶店でサンドイッチランチを済ませる。帰宅すると土曜日のシンワオークションでの落札分の請求書が届いていました。金融機関で送金処理。それではしばらく休憩です。在宅アルバイト業務も処理しなければですね…。1USドル=143.41円。1AUドル=95.80円。現在の日経平均=32765.14(-16.40)円。金相場:1g=9810(+64)円。プラチナ相場:1g=4799(+8)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。川崎汽船が上げていますね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。松山英樹は13位 キーガン・ブラッドリーがZOZO以来の通算6勝目米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」は全競技が終了した。配信日時: 2023年6月26日 07時01分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -23 キーガン・ブラッドリー2 -20 ブライアン・ハーマン2 -20 ザック・ブレア4 -19 スコッティ・シェフラー4 -19 チェズ・リービー4 -19 パトリック・キャントレー7 -18 デニー・マッカーシー7 -18 ローリー・マキロイ9 -17 アレックス・スモーリー9 -17 ミンウー・リー<トラベラーズ選手権 最終日◇25日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70> 米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」は全競技が終了した。最終日に「68」で回ったキーガン・ブラッドリー(米国)がトータル23アンダーで逃げ切り、昨年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」以来となる今季2勝目(通算6勝目)を飾った。3打差2位タイにブライアン・ハーマンとザック・ブレア、4打差4位タイにスコッティ・シェフラー、パトリック・キャントレー(いずれも米国)ら3人が並んだ。世界ランキング3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)との2サムでラウンドした松山英樹は、5バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル16アンダーでフィニッシュ。13位タイで4日間を終えた。マキロイはトータル18アンダーの7位タイにつけた。連覇をねらったザンダー・シャウフェレはトータル14アンダーの19位タイ、先週の海外メジャー第3戦「全米オープン」を制したウィンダム・クラーク(ともに米国)はトータル12アンダーの29位タイで終えた。中国の新星イン・ルオニンが20歳でメジャー初優勝 笹生優花が単独2位、古江彩佳は8位フィニッシュ米国女子ツアーの今季メジャー第2戦最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月26日 06時41分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -8 イン・ルオニン2 -7 笹生 優花3 -6 ステファニー・メドウ3 -6 リン・シユ3 -6 アンナ・ノルドクビスト3 -6 カルロタ・シガンダ3 -6 メーガン・カン8 -5 ジェニー・シン8 -5 ローズ・チャン8 -5 古江 彩佳<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇25日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>今季メジャー2戦目は4日間の競技を終了。最終18番のバーディでトータル8アンダーにした中国の20歳、イン・ルオニンがメジャー初優勝を挙げた。これが今年4月の「DIOインプラントLAオープン」に続く米ツアー通算2勝目。1打差の単独2位にはトータル7アンダーの笹生優花が続いた。中断後の10番から4つのバーディを重ねると、最終18番でも見事なバンカーショットからバーディを奪い、この時点でトップに並んでクラブハウスに戻ったが、後続のインに交わされることに。2021年「全米女子オープン」に続くメジャー2勝目に、あと一歩届かなかった。トータル6アンダーの3位タイにはカルロタ・シガンダ(スペイン)、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、メーガン・カン(米国)ら5人が続いた。古江彩佳は、一時トップと1打差まで迫ったが、中断後の14、15番で連続ボギーを叩き後退。トータル5アンダー・8位で4日間を終えた。同順位には今月の「ミズホ・アメリカズオープン」でプロデビュー戦Vを果たし以来の試合となったローズ・チャン(米国)も入った。西村優菜は、途中トリプルボギーがあったものの、パープレーでまとめトータル3オーバー・39位タイ。畑岡奈紗は1つ伸ばしトータル4オーバー・47位タイだった。米女子ツアーは1週間のオープンウィークを挟み、7月6日から「全米女子オープン」(カリフォルニア州・ペブルビーチGL)でメジャー連戦となる。高級品の売上高見通しを引き上げ、最富裕層向けが好調=ベイン2023年6月26日12:52 午後 ロイター編集[パリ 23日 ロイター] - コンサルタント会社のベイン・アンド・カンパニーは半期に1度の高級品市場に関するリポートで、衣料品やアクセサリー、化粧品など個人向け高級品の今年の全世界での売上高伸び率見通しを従来の3─8%から5─12%に引き上げた。景気の先行き不透明感が低所得者層を圧迫しているため、そうした層による「背伸び」買いを狙うブランドより、米国の最富裕層に焦点を絞った高級ブランドの方が好調だとしている。中国は新型コロナウイルス封じ込めのためのロックダウン(都市封鎖)が解除され、成長の主要なけん引役と目されている。しかし米国は最近発表された小売各社の決算からパンデミック後の力強い消費に陰りが見えると危惧を示した。ベインのパートナー、フェデリカ・レバト氏は、「最上位の顧客の需要に対応できるブランドは他のブランドよりも好調だ」と述べた。高級品市場では好調なブランドと不振なブランドとの間で隔たりが生じているという。高級ブランドの多くは販売戦略の転換や高級化を進め、景気の逆風に強いとされる最富裕層顧客の需要に対応しようとしている。ベインによると昨年の高級品の売上高は総額3450億ユーロだった。レナサイエンスが7日続伸、がん新薬臨床試験で良好結果2023/06/26 14:39 会社四季報レナサイエンス (4889)06/26 14:40 時点 598.0円前日比 +21.0円(+3.63%)年初来高値 650.0円(23/06/26)年初来安値 319.0円(23/01/17)低分子化合物を使った治療薬を開発する創薬ベンチャーのレナサイエンス(4889)が大幅に7営業日続伸した。一時は650円まで上伸し、6月14日の年初来高値620円を更新した。午後2時20分現在、前営業日比24円(4.2%)高の601円で推移している。23日午前11時30分に発表した悪性黒色腫(メラノーマ)新薬の第2相臨床試験で良好な結果が得られたと発表し、好感した流れを引き継いでいる。「RS5614」と抗体医薬「ニホルマブ」との併用の有効性と安全性が確認された。今後、8週間の観察期間を終了したうえで、治験総括報告書を取りまとめ、学術論文や学会で発表する予定。承認申請に必要な次相試験など規制当局との協議を進めていく。また、当社の場合、新薬開発にAI(人工知能)技術を活用していることからバイオ分野でのAI関連株として注目する向きがある。(取材協力:株式会社ストックボイス)日本郵船など海運株が高い、運賃上昇や円安・原油安など追い風に2023/06/26 11:28 会社四季報日本郵船 (9101)06/26 14:40 時点 3,111.0円前日比 +71.0円(+2.33%)年初来高値 3,724.0円(23/02/28)年初来安値 2,857.5円(23/01/05)日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の大手3社を中心に海運株が高い。国内最大手の日本郵船は午前11時14分現在で前週末比64円(2.1%)高の3104円で取引されており、TOPIX(東証株価指数)業種別指数において海運業は値上がり率首位となっている。4月以降の全般の上昇相場を牽引してきた値がさの半導体関連株や総合商社株にいったん利益を確定するための売りが増える一方で、積極的な物色の対象外だった海運株などに見直し買いが流入して出遅れ修正の動きとなっている。英バルチック海運取引所が算出・公表する外航不定期船の運賃指数、バルチック海運指数(BDI)が23日に前日比24(2.0%)ポイント高の1240と4日続伸していたほか、最近の為替の円安ドル高進行や原油相場の下落傾向も海運各社の収益には追い風になるとみる向きがある。高い配当利回りや1倍を下回るPBR(株価純資産倍率)などに着目する投資家も少なくない。(取材協力:株式会社ストックボイス)【岐阜】緑内障調査 世界に衝撃2023年6月26日 (月)配信 読売新聞◆たじみ岩瀬眼科院長 岩瀬愛子さん68 「40歳以上の20人に1人は緑内障を患い、その9割は病気を自覚していない」。20年前、多治見市から発信されたこの調査データは、世界中の眼科医に衝撃を与えた。多くの市民の緑内障を発見し、「多治見スタディ」の名で世界に広まった前例のない大規模調査を、現場医師として主導した。 緑内障は眼内の圧力の変化で視神経が傷つき、次第に視野を失う病気だ。進行しても自覚がほとんどなく、一度傷んだ視神経は元に戻らない。進行を抑え、残った視野を維持する以外に治療法はなく、国内の失明原因病の1位となっている。 「緑内障はずっと私の敵(かたき)だったんです」。そう語る理由は、幼い頃にまで遡る。 多治見市出身。よく遊んでくれた大好きな祖父が、緑内障患者だった。祖父は絵が得意で、部屋でも公園の砂場でも、いつも心躍る世界を生み出してくれた。だが次第に病状が進み、晩年は絵も描けないほど視野を喪失。初めて目の当たりにする緑内障の怖さだった。 「いま思えば導かれるよう」に、岐阜大医学部に進学。卒業後は迷いなく眼科を選んだ。1990年から所属した同市民病院で診療に明け暮れていた頃、日本緑内障学会の理事長だった母校の教授から、「多治見市で大規模な疫学調査を行いたい」と声がかかった。 当時、国内にはまだ正確に病気の実態を把握できる緑内障の調査はなく、市民を対象に、国内初となる大規模調査を学会の公式事業として実施する計画だった。 同市の40歳以上の全市民は約5万4000人で、調査に必要なサンプル数は無作為抽出の約4000人。だが調査と並行して、全40歳以上への「無料検診」に踏み切った。膨大な労力を要するが、自覚症状がほとんどない緑内障の患者を少しでも早く、一人でも多く見つけたかったからだ。 市と学会を挙げての調査・検診は2000年9月から開始。地道な呼びかけが奏功し、連日多くの希望者が殺到した。未明から会場設営し、一日中検査して残務を終えるといつも深夜。週末の睡眠時間は2時間程度だったが、「ずっと祖父に背を押されている思い」で奔走した。 01年10月までの受診者数は、調査対象の3021人(受診率78・1%)も含め総計1万7800人に上り、多くの緑内障患者の発見にもつなげた。多治見スタディはいくつもの新たなデータを導き出して世界中の眼科研究に大きな影響を与え、今も重要な指標となっている。 「失明から救うには、早期発見と治療の継続が重要」。そう呼びかけ続けるが、深刻なレベルに進行してから初めて受診する患者は今も後を絶たない。広報・啓発の重要性を痛感し、15年からは、毎年3月の「世界緑内障週間」に全国の施設を緑色にライトアップする活動も開始。当初5か所から始まった活動は、今年は参加1000地点を超え、認知度も高まりつつある。 「祖父も早く発見して治療していれば」。今でもその悔しさは胸に残る。同じ思いを抱く患者や家族を一人でも減らしたい。少しでも早く、一日も長く失明から救い、その後の人生に希望を持ってほしい。変わらないその思いを胸に、これからも医療の現場で、できることを全て尽くしていくつもりだ。(川井竜太) ■緑内障早期発見・治療の主なポイント・40歳を過ぎたら年に1度は眼科の検査を。自覚症状での早期発見は難しい・視力が良くても緑内障とは無関係。よく見えるだけに発見が遅れがちで要注意・緑内障になっても視野を維持することは可能。必ず治療の継続を〔東京株式〕3日続落=利益確定売り(26日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】前週末の米国株安が嫌気され、半導体・電子部品関連株などに利益確定売りが出た。押し目買いに下げ渋る場面もあった。日経平均株価は前営業日比82円73銭安の3万2698円81銭と3営業日続落。東証株価指数(TOPIX)は4.56ポイント安の2260.17と続落した。 62%の銘柄が値下がりし、値上がりは34%。出来高は11億7024万株、売買代金は3兆2603億円。 業種別株価指数(33業種)では電気・ガス業、卸売業、銀行業などが下落。海運業、化学、金属製品などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億7057万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは下落。(了)〔東京外為〕ドル、143円台前半=材料交錯でもみ合い(26日午後3時)15:08 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=143円台前半から半ばを軸にもみ合っている。午後3時現在は、143円35~35銭と前週末(午後5時、142円87~88銭)比48銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、143円70銭近くに上昇したが、財務省の神田財務官が「足元の動きは急速で一方的だ」などと円安をけん制したことで143円20銭台に水準を切り下げた。もっとも、下値では実需筋の買いが入り、仲値過ぎには143円60銭台に浮上。正午は買いは一巡し、143円40銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を軸に狭い範囲でのもみ合いにとどまっている。 前週末の米国時間は、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が年内2回の追加利上げ実施について「非常に妥当」と発言。これを受けて米追加利上げへの思惑から143円80銭台まで上値を伸ばす場面もあった。 週明けの東京時間は「ドル円が下がった場面では日米金利差の拡大観測を受けた買いが入りやすい」(FX業者)ものの、「神田財務官の円安けん制を受けて上値は追いにくい」(為替ブローカー)とされ、午後は強弱材料の交錯で「上下に動きにくい展開」(同)となっている。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合う展開。午後3時現在は、1ユーロ=156円33~34銭(前週末午後5時、155円29~30銭)、対ドルでは1.0906~0906ドル(同1.0869~0869ドル)。(了)明日の戦略-強弱感が交錯するも3日続落、25日線が支えとなるかが焦点に16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソシオネク 20,190 -2,300.00川崎船 3,358 +135 26日の日経平均は3日続落。終値は82円安の32698円。米国株安を嫌気して3桁下落スタート。序盤では下方向に勢いがつき、下げ幅を400円近くまで広げた。32300円台に突入したところでは鋭角的に切り返してプラス転換。10時台半ばには上げ幅を3桁に広げた。高くなったところでは戻り売りに押されて伸び悩むと、そこからはプラス圏とマイナス圏を行き来する展開。振れ幅が大きかった前場とは対象的に、後場は前営業日を挟んでの一進一退が続いた。引け間際にまとまった売りに押されたことから、マイナスかつ後場の安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2600億円。業種別では海運、化学、金属製品などが上昇している一方、電気・ガス、卸売、銀行などが下落している。川崎汽船など海運大手3社がそろって大幅上昇。反面、ソシオネクストが10.2%安と急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり632/値下がり1134。産業革新投資機構による買収観測が伝わったJSRがストップ高比例配分。半導体材料関連として応化工や東洋合成が連れ高し、SUMCOや信越化学などにも資金が向かった。JTやブリヂストンなど6月が権利確定月となる銘柄が堅調。証券会社が目標株価を引き上げたニコンが大幅高となった。「Nintendo Switch」向けタイトルの累計販売本数が10万本を突破したことを発表したボルテージが、ストップ高をつける場面もあるなど急騰した。 半面、丸紅、三菱商事、三井物産など大手商社株が商いを伴って下落。レーザーテックやアドバンテストなど半導体装置関連が売りに押された。決算が失望材料となった日本オラクルが7.7%安。カバー、ビジョナル、フリーなどグロース市場の主力どころが大幅安となった。アイデミーがストップ安となったほか、リアルゲイト、OBシステム、Globeeなど直近上場銘柄の多くが急落した。 上場2日目で高い初値をつけたARアドバンストテクノロジは、場中はストップ安となる場面があり、終値は初値を大きく下回った。名証ネクスト市場に新規上場したQLSホールディングスは公開価格を上回る初値をつけて、終値も初値を上回った。グロース市場に新規上場したブリッジコンサルティンググループは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。 日経平均は3日続落。300円以上下げたところからプラス転換したものの、買いが続かなかった。JSRの買収観測から半導体材料関連が賑わうなど、新味のある材料は出てきている。また、海運株が大幅高となるなど、地合いが悪化する中でも買えるものを探そうという物色意欲の強さは伺える。ただ、プライム市場では終わってみれば値下がり銘柄の方が多く、まだ警戒感は強い。ローソク足で陽線を形成したことは期待の持てる動きで、25日線(32210円、26日時点)辺りで売り圧力が和らいでくるかどうかが目先の焦点となる。明日の日本株の読み筋=方向感に欠ける展開か、売買交錯の可能性16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす27日の東京株式市場で、主要株価指数は方向感に欠ける展開か。国内に手掛かり材料が乏しいなか、需給要因から売買が交錯する可能性がある。月末の年金リバランス(資産の再配分)売りや、来月早々のETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う売りが警戒され、利益確定売りが出やすいとみられる。一方、買い遅れた向きにとっては、調整=押し目買いのチャンスでもあり、下値サポート要因になり得る。 26日の日経平均株価は3営業日続落し、3万2698円(前週末比82円安)引けとなった。朝方は、現地23日の欧米株式市場で景気悪化懸念から主要株価指数が下落した流れを受け、一時390円近く下落した。ただ、円安・ドル高を支えに押し目買いは根強く、上げに転じる場面もあった。その後、上げ下げを繰り返し、大引けにかけては先物売りに弱基調となった。チャート上では、25日移動平均線を前に下げ渋ったことで、「下値支持線として意識される」(中堅証券)との声が聞かれた。〔東京外為〕ドル、143円前後=官房長官のけん制発言で一時軟化(26日午後5時)17:17 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=143円台半ばで始まった後、終盤に松野官房長官の円安けん制発言を受けて142円台後半に下押したが、下値では押し目買いもみられ、売り一巡後は143円台に持ち直した。午後5時現在は、143円18~18銭と前週末(午後5時、142円87~88銭)比では31銭のドル高・円安。 ドル円は早朝に143円70銭近くまで上昇する場面があったが、財務省の神田財務官が「足元の動きは急速で一方的だ」などと円安をけん制したことがドル売りを誘い、143円20銭台に軟化。ただ、その後は実需買いが広がり、仲値通過後には143円60銭台に浮上する展開になった。午後に入ると買いは一服、143円30~40銭台の小幅なレンジでもみ合っていたが、終盤は松野長官が円安をけん制したことで売りが膨らんだ。 松野長官は「行き過ぎた動きに対しては適切に対応する」と発言。朝方の神田財務官の発言に歩調を合わせたものだが、「欧州勢の参入する時間帯だったこともあり、改めてドル売り・円買いの反応を招いた」(大手邦銀)ようだ。 政府サイドの円安けん制が目立ってきたため、「当面、ドル円は上値が重くならざるを得ない」(同)とみられる。もっとも、米国の追加利上げ観測も根強く、「ドル円が下がったとこでは買いも入りやすい」(FX業者)ため、目先は現行水準を中心に上下に動きにくい地合いとなりそうだ。 ユーロは終盤、対円で軟化、対ドルでは横ばい圏。午後5時現在は、1ユーロ=156円09~12銭(前週末午後5時、155円29~30銭)、対ドルでは1.0901~0902ドル(同1.0869~0869ドル)。(了)NY株見通しー今週はナイキなどの決算や物価指標に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は上値の重い展開か。先週はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて利上げ継続への警戒感が強まったほか、米6月S&Pグローバル製造業PMI速報値が予想以上に悪化したことで景気後退(リセッション)懸念が強まったことも相場の重しとなり主要3指数がそろって下落した。ダウ平均は週間で571.69ドル安(-1.67%)と4週ぶりに反落し、前週に2022年4月以来の高値水準を回復したS&P500とナスダック総合もそれぞれ1.39%安、1.44%安となり、S&P500が6週ぶり、ナスダック総合は9週ぶりに反落した。S&P500の11セクターはヘルスケア(+0.24%)を除く10セクターが週間で下落。不動産が4.03%安、エネルギーが3.45%安となり、公益、IT、金融が2%超の下落となった。 今週はナイキなどの決算や物価指標に注目する展開か。足もとで上昇が続いた米国株は、先週はパウエルFRB議長のタカ派的発言やリセッション懸念の高まりなどを受けて反落。S&P500は前週末16日に中期トレンドラインの100日移動平均線からの上方かい離が2月以来となる8%近くまで拡大したが、先週末はかい離率が5.6%に縮小した。今週も早期利上げ打ち止め期待の後退やリセッション懸念を背景にスピード調整の継続が予想され、上値の重い展開か。決算発表は数は少ないものの、火曜日にウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、水曜日にマイクロン・テクノロジー、木曜日にナイキが発表予定で、決算やガイダンスに注目が集まる。経済指標は、FRBがインフレ指標として注目する5月個人消費支出 (PCE) 価格指数が金曜日に発表される。変動が大きい食品、エネルギーを除くコアPCE 価格指数は前月比+0.4%、前年比+4.7%とともに4月分から横ばいが予想されている。このほか、6月新築住宅販売件数、6月消費者信頼感指数、1-3月期GDP確報値なども発表されるほか、パウエルFRB議長やボスティック米アトランタ連銀総裁の発言にも要注目か。 今晩の米経済指標は6月ダラス連銀製造業景況指数など。企業決算は寄り前にカーニバルが発表予定。〔NY外為〕円、143円台前半(26日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=143円16~26銭と、前日午後5時(143円65~75銭)比49銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0912~0922ドル(前日午後5時は1.0891~0901ドル)、対円では同156円29~39銭(同156円54~64銭)。(了)〔NY外為〕円、143円台前半(26日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日午前のニューヨーク外国為替市場では、日本の政府関係者による相次ぐ円安けん制発言を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=143円台前半に上昇している。午前9時現在は143円10~20銭と、前週末午後5時(143円65~75銭)比55銭の円高・ドル安。 前週末は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長やFRB高官らのタカ派寄りの発言を背景に日米金利差拡大が長期化するとの観測から円売り・ドル買いの流れが拡大し、円相場は1ドル=143円後半と昨年11月以来約7カ月ぶりの安値水準に下落した。 ただ円安・ドル高の進行に対し、鈴木俊一財務相が26日、「行き過ぎた動きがあれば、適切に対応する」と強調。松野博一官房長官も外国為替市場での投機的な動きをけん制する発言を行った。閣僚らの相次ぐ円安けん制発言を受け、海外市場では円を買い戻す動きが優勢となった。日本政府の為替介入に対する警戒感を背景に、ニューヨーク市場も円高・ドル安の地合いで始まった。 ただ、ロシアで23~24日に起きた民間軍事会社ワグネル創設者プリゴジン氏の武装反乱を受け、安全資産としてのドルを買う動きもみられ、円の上値は限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前週末午後5時は1.0891~0901ドル)、対円では同156円20~30銭(同156円54~64銭)と、34銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、19ドル高=ナスダックも小高い(26日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の先行きに引き続き関心が集まる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比19.38ドル高の3万3746.81ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.40ポイント高の1万3496.92。(了)テスラが軟調 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別22:48 配信 みんかぶ(FX) テスラが軟調。米大手証券のアナリストが最近の株価の大幅上昇と新車の厳しい価格環境を指摘し、投資判断を「中立」に引き下げた。新車の厳しい価格設定環境をより認識しており、それが自動車の粗利益にマイナスの影響を与え続けると述べている。 最近の株価上昇は4月と5月の月次販売が堅調であったこと、第2四半期の価格下落が予想より小さかったことなど、いくつかの要因によるものであるという。ただ、同社の潜在成長と競争上のポジショニングについては長期的にポジティブな見方をしているとも指摘している。 先週もアナリストから、同社株の投資判断引き下げが複数伝わっていた。同社株は年初来で108%上昇している。(NY時間09:35)テスラ 254.12(-2.48 -0.97%)ファイザーが下落 減量薬「ロティグリプロン」の初期開発を中止=米国株個別22:54 配信 みんかぶ(FX) ファイザーが下落。同社は減量薬「ロティグリプロン」の初期開発を中止し、糖尿病と肥満に対するもう1つの治験薬であるダヌグリプロンの試験は継続すると発表した。 開発中止は、臨床試験(フェーズ1)のデータと、現在進行中の中間段階の試験でトランスアミナーゼと呼ばれる酵素のレベルが上昇したことを示すデータが原因としている。トランスアミナーゼは肝機能に重要な役割を果たす。同社によると、肝臓の副作用や症状を訴えた患者はいなかったとのことである。 ワクチンの需要減退からの回復に苦戦している同社は、今後数年で1000億ドル以上に成長すると推定される肥満治療薬市場で、イーライリリーなどライバルに追いつこうと競争している。(NY時間09:41)ファイザー 36.68(-1.62 -4.23%)ルーシッドが上昇 英アストンマーティンとEV技術で提携=米国株個別22:58 配信 みんかぶ(FX) 電気自動車(EV)のルーシッドが上昇。英アストンマーティンとEV技術で提携する。アストンマーティンは、ルーシッドのバッテリー電気パワートレイン部品と引き換えに、2億3200万ドル分の株式と現金を支払う。 アストンマーティンのストロール会長は声明で「ルシッドとの供給契約案は、われわれの将来のEV主導の成長にとって画期的なものだ」と述べた。 アストンマーティンとルーシッドは伴にサウジアラビアが大株主となっており、ルーシッドの約49%、アストンマーティンの18%を所有している。【企業概要】 米国・カナダにおいて、電気自動車(EV)・EVパワートレイン・バッテリーシステムを設計・エンジニアリング・構築する。小売販売ネットワークや直接オンライン販売を通じて、消費者に直接車両を販売する。(NY時間09:43)ルーシッド 5.97(+0.50 +9.05%)モデルナが6日ぶり反発 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別23:10 配信 みんかぶ(FX) ワクチンのモデルナが6日ぶりに反発。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。ただ、目標株価は従来の221ドルから191ドルに引き下げている。それでも先週末終値よりは61%高い水準。 パンデミック以降のパイプラインの進捗を評価。直近の同社株の下落はワクチンの売上高に対する重大なリスクを反映し始めたが、パンデミック以降のパイプラインは過小評価されいると述べている。同社株は年初から34%下落している。(NY時間09:57)モデルナ 119.93(+1.43 +1.21%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウもみ合い、8ドル高=ナスダックは堅調(26日午前)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け26日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の先行きに引き続き関心が集まる中を、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比8.69ドル高の3万3736.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.37ポイント高の1万3561.89。 パウエルFRB議長は前週の上院銀行委員会議会証言で、経済動向が予想通りならば、年内2回の各0.25%利上げが適切との考えに言及。FRBによる金融引き締め政策の長期化がリセッション(景気後退)を招くとの懸念がくすぶる中、7月27、28両日の連邦公開市場委員会(FOMC)前に発表される雇用統計やインフレ指標などで足元の経済動向を見極めたいとの思惑が強く、積極的な商いは手控えられている。 ロシア情勢を巡る地政学リスクへの懸念も値動きを抑えている一因。ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏による武装反乱の収束後もロシアのウクライナに対する攻撃は続いているが、先行き不透明感と事態緊迫化への警戒感は根強い。 個別銘柄では、キャタピラー、ナイキがともに約2%高とダウ平均の下値を支えている。一方、アムジェン、メルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の医薬関連株はいずれも2%超安となり、全体を下押し。ファイザーは5%下落している。同社が開発中の肥満、糖尿病治療薬(錠剤)について臨床試験(治験)を中止するとの報が嫌気された。投資判断引き下げを受け売りが先行した後買い戻され、テスラは小じっかり。(了)ファイブロジェンが80%急落 後期臨床試験で主要目標を達成できず=米国株個別23:26 配信 みんかぶ(FX) バイオ医薬品のファイブロジェンが80%急落。取引開始前に、肺疾患特発性肺線維症(IPF)の治験薬「パムレブルマブ」の後期臨床試験で主要目標を達成できなかったことを明らかにした。試験結果に基づき、同社は同薬の2回目の後期臨床試験を中止し、2026年まで資金繰りを延長するために米国で大幅なコスト削減努力を実施する予定だと述べた。IPFは慢性肺疾患であり、進行性かつ不可逆的な肺機能の低下を特徴とする。(NY時間10:13)ファイブロジェン 3.16(-12.89 -80.31%)メタ、アナリストが目標株価を335ドルに引き上げ=米国株個別23:14 配信 みんかぶ(FX) メタ・プラットフォームズが小幅に3日続伸。アナリストが目標株価を従来の300ドルから335ドルに引き上げた。投資判断は買い。生成AIが株価の次の足掛かりになるだろうと指摘している。 同社が生成AIを自社アプリに統合し、AIの勝者と見なされるようになると予想しているという。投資家はまだ、新たなエンゲージメントや広告ユニットを促進する可能性のある同社の消費者向けアプリケーションにあまり焦点を当てておらず、株価にも織り込まれていないと指摘している。(NY時間09:59)メタ・プラットフォームズ 289.11(+0.38 +0.13%)
2023.06.26
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6月25日(日)、晴れです。晴れ時々曇りかな。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技(GS会)に8時52分スタートでエントリーです。6時10分に起床。朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。7時20分頃に家を出る。7時50分頃にコースに到着。フロントで記帳して、7/23のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。ご一緒するのはいつもの、ヒ君(15)、ウ君(18)、ム君(20)です。本日の僕のハンディは(14)とのこと。このくらいハンディがあると気楽ですね。OUT:1.-1.1.-1.0.1.1.0.1=39(12パット)0パット:2回、1パット:2回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回。2番ミドルの2打目をガードバンカーに入れるも、3打目のバンカーショットがカップインしてバーディーとなったりと多分にラッキーショットに助けられました。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.1.1.0.0.1.0.0.2=41(12パット)1パット:7回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回。後半はちょっとバタバタ…、特に18番ミドルは1打目を右プッシュスライスでお隣りへ行って、アプローチも縁に落ちる不運…。39・41=80(14)=66の24パットで暫定1位です。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、握りの清算をして、靴を磨いて、お風呂に入って、知人と歓談して、会計を済ませて、早々に退散です。帰り道で交通事故があって大渋滞です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.4kg,体脂肪率17.0%,BMI21.9,肥満度-0.3%…でした。帰宅すると14時40分頃。アイスコーヒーで喉を潤す。しばらくするとイ氏が来訪。シャトー・コス・デストゥルネル5本を引き取っていただく。お土産をありがとうございます。国内女子ツアーのTV放送を観戦しながら休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には70人が参加して、トップは80(14)=66ですね。今年3度目のクラブ競技優勝でした。ヒ君が82(15)=67で3位。ム君が92(20)=72で16位。イ君が86(9)=77で47位。ウ君が95(18)=77で49位。お疲れ様でした。今夜は飛騨牛ステーキとのことですから、何か美味しい赤ワインを用意しましょう。松山英樹が7番でショットイン・イーグル! 15位タイに浮上して最終日へ K・ブラッドリーが単独首位米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」は第3ラウンドが終了した。松山英樹はショットイン・イーグルを奪うなど、スコアを5つ伸ばして15位タイに順位を上げた。配信日時: 2023年6月25日 08時40分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -21 キーガン・ブラッドリー2 -20 チェズ・リービー3 -16 パトリック・キャントレー4 -15 デニー・マッカーシー4 -15 リッキー・ファウラー4 -15 アダム・スコット7 -14 スコッティ・シェフラー7 -14 ブライアン・ハーマン7 -14 ジャスティン・トーマス7 -14 アレックス・スモーリー<トラベラーズ選手権 3日目◇24日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70>米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」は3日目の競技が終了した。2日目に「64」で46人抜きを果たした松山英樹は、3日目も「65」と5つ伸ばしてトータル12アンダー。22位タイから15位タイに浮上してきた。松山は出だしの1番、2番を連続バーディで発進し、3番をボギーとして迎えた456ヤードの7番パー4。ティショットで308ヤードかっ飛ばしてフェアウェイに運ぶと、残り147ヤードのセカンドショットはピンそばに落ちて、そのままカップイン! ショットイン・イーグルで一気に2つ伸ばした。後半に入って10番では10メートル、11番では5メートル弱、13番では1.5メートルを沈めてバーディ。フェアウェイキープ率は73.81%で全体10位、パーオン率は85.19%で全体5位、ショットのスコア貢献度を示す『ストローク・ゲインド・ティ・トゥ・グリーン』は全体7位と、持ち前のショット力を発揮して好ラウンドにつなげた。最終日は世界ランキング3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)とのペアリングでプレーする。3日目を終えて単独とトップに立っているのは、キーガン・ブラッドリー(米国)。この日は6バーディ・ボギーなしの「64」でトータル21アンダーまで伸ばした。最終日は日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」以来のツアー6勝目をかけて戦う。1打差のトータル20アンダー・2位にチェズ・リービー(米国)、トータル16アンダー・3位にこの日「61」を叩き出したパトリック・キャントレー(米国)が続く。そのほか、前週の「全米オープン」で優勝争いをみせたリッキー・ファウラー(米国)が1イーグル・8バーディの「60」をマークしてトータル15アンダー・4位タイ、世界No.1のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル14アンダー・7位タイで最終日に進んだ。笹生優花8位、古江彩佳18位で最終日へ 2週連続VかかるL・マグワイアが首位堅守米国女子ツアーの今季メジャー第2戦は3日目の競技が終了。笹生優花と古江彩佳が順位を上げて、最終日に進む。配信日時: 2023年6月25日 06時45分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -7 レオナ・マグワイア2 -6 ジェニー・シン3 -5 ステファニー・メドウ4 -4 リーアン・ペース4 -4 イン・ルオニン6 -3 ローレン・コフリン6 -3 コ・ジンヨン8 -2 笹生 優花8 -2 ミナ・ハリガエ8 -2 メーガン・カン<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇24日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>今季メジャー第2戦の第3ラウンドが終了。単独首位からスタートしたレオナ・マグワイア(アイルランド)が4バーディ・2ボギーの「69」で回り、トータル7アンダーとして首位をキープした。マグワイアは前週の「マイヤーLPGAクラシック」で優勝しており、最終日は2週連続Vと初メジャータイトルをかけて戦う。この日「66」と5つスコアを伸ばしたジェニー・シン(韓国)が1打差のトータル6アンダー・2位に浮上。最終ホールでティショットを池に入れるトラブルがありながらも、見事にパーセーブしてボギーフリーのラウンドとなった。トータル5アンダー・3位にステファニー・メドウ(北アイルランド)、トータル4アンダー4位タイにリーアン・ペース(南アフリカ)と20歳のイン・ルオニン(中国)が続いている。日本勢は4人が決勝ラウンドをプレー。笹生優花が6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「69」でトップと5打差の8位タイに浮上してきた。古江彩佳は上がり5ホールで4バーディを奪って「69」。トータルイーブンパーは18位タイで最終日に進む。西村優菜は「72」のラウンドでトータル3オーバー・40位タイ。畑岡奈紗は「73」と2つ落としてトータル5オーバー・54位タイで3日目を終えた。なお、渋野日向子、勝みなみ、西郷真央、野村敏京は予選ラウンドで姿を消している。選手会長・谷原秀人が今季初V 長野泰雅2位、中島啓太は3位選手会主催トーナメントの最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月25日 14時53分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -24 谷原 秀人2 -24 長野 泰雅3 -22 植竹 勇太3 -22 大槻 智春3 -22 中島 啓太6 -21 河本 力7 -20 佐藤 大平7 -20 清水 大成9 -19 生源寺 龍憲10 -18 小斉平 優和<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 最終日◇25日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>国内男子ツアーの選手会主催大会は、最終ラウンドが終了した。トータル24アンダー・首位に並んだ選手会長の谷原秀人、20歳の長野泰雅がプレーオフ(18番パー4)を行い、1ホール目をパーとした谷原が今季初優勝、ツアー通算18勝目を果たした。敗れた長野はツアー初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル22アンダー・3位タイに中島啓太、大槻智春、植竹勇太。トータル21アンダー・6位に河本力が入った。蝉川泰果はトータル16アンダー・22位タイ。石川遼は「64」を叩き出し、トータル15アンダー・26位タイで4日間を終えた。申ジエが今季2勝目 プレーオフ制し5400万円獲得賞金総額3億円のビッグトーナメントは、プレーオフによって優勝者が決まった。配信日時: 2023年6月25日 15時40分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -13 申ジエ2 -13 岩井 明愛3 -12 菊地 絵理香4 -11 サイ・ペイイン4 -11 笠 りつ子4 -11 吉田 優利4 -11 濱田 茉優4 -11 菅沼 菜々4 -11 小祝 さくら10 -10 山下 美夢有<アース・モンダミンカップ 最終日◇25日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6650 ヤード・パー72>賞金総額3億円のビッグトーナメントは、最終ラウンドが終了した。トータル13アンダー・首位に並んだ申ジエ(韓国)、岩井明愛がプレーオフ(18番パー5)に突入。1ホール目でバーディを奪ったジエが今季2勝目、ツアー通算28勝目(メンバー登録前の勝利除く)を果たし、優勝賞金5400万円を獲得した。敗れた岩井は今季2勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル12アンダー・3位に菊地絵理香、トータル11アンダー・4位タイには小祝さくら、吉田優利、菅沼菜々、笠りつ子ら6人が入った。2週連続優勝を狙った山下美夢有はトータル10アンダー・10位タイ。史上最速&最年少の生涯獲得5億到達をおあずけとなった。岩井千怜、稲見萌寧もトータル10アンダー・10位タイで4日間を終えた。本日の国内ゴルフツアーは男子も女子もベテランがプレーオフを制しましたね。ロマネちゃんはひと時の安息ですね…。何日続くのかな…。本日の夕食は、優勝の余韻をかみしめるべく、飛騨牛コロコロステーキ、ビシソワース、フレッシュトマト、パンでした。一緒に楽しんだのは、2003シャトー・マルゴーでした。美味しくいただきました。【今週の12星座占いランキング】6月26日~7月2日の運勢は?6/25(日) 21:30配信 charmmy第1位 おひつじ座大きな空に向かって羽ばたく準備は万端! 無限大の自分の可能性を信じて!成長を積み重ねていける一週間! スポンジのように色々な事をグングン吸収して、大きな飛躍の準備期間に突入! 自分でも「もしかしてイイ感じ?」とか「手ごたえ感じるんだけど!」と実感も増えていく期間になりそう!その実感を勘違いで終わらせず、きちんと自分の実績にしていくためにも、ここで好調な事に甘んじて、怠慢になったり、あぐらをかいたりせず、自分にエールを送りながら、もうひと踏ん張り、ふた踏ん張りしていきましょう!ラッキーアイテム:サングラスラッキーカラー :スカイブルー5月末での、直近の20ラウンドの中のベスト8ラウンドの平均ストロークが83.0で、6月のインデックスが9.5となっていました。6月もあと1ラウンドありますが、お遊びなので、現時点での直近の20ラウンドの中のベスト8ラウンドの平均ストロークが81.1となりますから、7月のインデックスは7台に戻りそうですね…。戦いが厳しくなるかな…。
2023.06.25
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6月24日(土)、晴れです。暑くなるのかな…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。9時前には奥が孫3号を預かり施設へ連れて行く。本日のノルマは1階のモップかけと反田君のコンサートのチケット予約ですね。チケットは激戦で最後列しかゲットできず…。まっ、ビジュアルより音だからね…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=143.68円。1AUドル=95.94円。昨夜のNYダウ終値=33727.43(-219.28)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ続落、219ドル安=相次ぐ利上げに警戒(23日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク株式相場は、英国など先進国で相次ぐ利上げの発表に伴う景気減速懸念を受け、5営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比219.28ドル安の3万3727.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は138.09ポイント安の1万3492.52で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比17億6757万株増の26億1186万株。 英イングランド銀行(中央銀行)やスイス国立銀行(中央銀行)は22日、政策金利を引き上げると公表した。英国の利上げ幅は0.5%と通常の2倍に当たる。世界的にインフレが続く中、市場では「利上げが長引く」(日系証券)との見方が広がったため、株が売られた。 S&Pグローバルが23日に発表した6月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)速報値が総合で50.3と、市場予想(ロイター通信調べ=52.5)を大きく下回ったことも相場の押し下げ要因となった。 一方、サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁がロイター通信のインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)が年内2回の追加利上げが妥当との見解を示したが、1回の追加利上げを見込む市場は反応しなかった。 個別銘柄では、キャタピラーが1.2%安、コカ・コーラが1.1%安、ウォルト・ディズニーが0.4%安。一方、メルクは0.8%高、インテルが0.9%高だった。(了)NY概況-ダウ219ドル安と5日続落 週間では主要3指数がそろって反落6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株はほぼ全面安。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化見通しが相場の重しとなる中、米6月S&Pグローバル製造業PMI速報値や同サービス業PMI速報値が予想以上に悪化したことで景気悪化懸念が強まった。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、219.28ドル安(-0.65%)と5日続落して終了。前日に4日ぶりに反発したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.77%安、1.01%安と反落した。週間ではダウ平均が1.67%安と4週ぶりに反落し、S&P500が1.39%安と6週ぶりに反落。ナスダック総合も1.44%安と9週ぶりの反落となった。 S&P500採用銘柄は409銘柄が下落し、94銘柄が上昇。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。公益、一般消費財、不動産、ITが1%超下落し、エネルギー、素材、資本財も0.7%超下落した。ダウ平均採用銘柄はインテル、メルクが0.8%超上昇した一方、ゴールドマン・サックス、セールスフォース、マイクロソフトなどが1%超下落し、ダウ平均を押し下げた。今週の【早わかり株式市況】11週ぶり反落、海外勢の先物売りで週末大幅安6:40 配信 株探ニュース現在値信越化 4,567 -75住友鉱 4,598 -140.00ソニーG 13,040 -260.00トヨタ 2,199.5 -41島津製 4,380 -111■今週の相場ポイント 1.日経平均は11週ぶり反落、3万3000円台割れ 2.中国人民銀が利下げ、景気減速への警戒感も 3.FRB利上げ長期化に懸念、グロース株に逆風 4.半導体株安の一方、銀行・商社株に買い 5.週末金曜は地合い変調、朝高後に大幅安■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比924円(2.7%)安の3万2781円と11週ぶりに下落した。 今週は週初から方向感に欠ける展開が続いた。手掛かり材料に乏しく、欧米株の動向に左右される流れに。一転、週末金曜に大きな動きが出た。海外勢とみられる先物を絡めた売りが噴出し、全体相場は大幅安。日経平均は一時600円超の下げをみせた。 週明け19日(月)の東京株式市場は売りが先行した。前週末の米国株市場が軟調だった流れを受けて利益確定の動きを誘発。先物を絡めた売りに押され、日経平均は引けにかけて下落した。20日(火)は反発したものの、小幅な上げにとどまった。前日の米株市場が休場だったことで総じて手掛かり材料難のムードに。中国人民銀行の利下げを巡ってやや上下に振れたが方向感は生まれず、引け際の一段高で辛くもプラス圏で着地した。21日(水)も上昇。前日の欧米株安を引き継ぐ形で、中国景気減速への警戒感も浮上するなか朝方は手控えムードが強かった。ただ、その後は海外投資家とみられる買いが入り、下値を拾う形で戻り足をみせた。22日(木)の日経平均は欧米株安が継続したことで反落。前日の米株市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化への懸念からハイテク系グロース株に逆風が意識された。東京市場でも半導体関連株を中心に下げるものが目立った。一方、メガバンクや商社株には買いが流入し、TOPIXはわずかながらプラス圏で着地した。23日(金)は地合いが変調をきたし、大きく売り優勢に傾いた。1ドル=143円台への円安進行を追い風に日経平均は朝方高く始まったが、買い一巡後はマイナス圏に転落。海外投資家が先物を中心に売りを入れたとの見方も広がるなか、下げ幅は一時600円超に達した。引けにかけ下げ渋ったものの、3万3000円台を大きく割り込んでこの週の取引を終えた。■来週のポイント 来週は一旦の調整局面を意識する必要がありそうだ。海外投資家の利益確定売りが観測されているほか、国内機関投資家によるETFの分配金捻出のための売りが警戒されている。ただ、調整があっても日経平均の下値は3万1000円程度が限度だろうと思われる。 重要イベントとしては、国内では30日朝に発表される5月完全失業率と5月有効求人倍率が注目される。海外では、27日に発表される米国6月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数、28日発表の1-5月中国工業企業利益、30日に発表される中国6月製造業PMI、米国5月の個人所得と個人消費支出に注視が必要だろう。■日々の動き(6月19日~6月23日)【↓】 6月19日(月)―― 反落、先物主導で利益確定売りが優勢 日経平均 33370.42( -335.66) 売買高13億1368万株 売買代金 3兆6722億円【↑】 6月20日(火)―― 小反発、強弱観対立のなか商社株などが買われる 日経平均 33388.91( +18.49) 売買高13億1827万株 売買代金 3兆8952億円【↑】 6月21日(水)―― 続伸、朝安もハイテク株が買われ切り返す 日経平均 33575.14( +186.23) 売買高13億0860万株 売買代金 3兆8945億円【↓】 6月22日(木)―― 3日ぶり反落、欧米株安受け利益確定売りが優勢 日経平均 33264.88( -310.26) 売買高14億5273万株 売買代金 4兆0940億円【↓】 6月23日(金)―― 大幅続落、海外勢などの売りが膨らみ3万3000円台割れ 日経平均 32781.54( -483.34) 売買高15億8845万株 売買代金 4兆4312億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、24業種が値下がり (2)トヨタ など自動車、ソニーG など電機、島津 など精密機器といった輸出株が大幅安 (3)値下がりトップの住友鉱 など非鉄、信越化 など化学、日本製鉄 など鉄鋼といった素材株も安い (4)内需株はまちまち。リクルート などサービス、NTTデータ など情報通信は売られたが、JR東海 など陸運、積水ハウス など建設は買われた (5)金融株もまちまち。野村 など証券が安いが三菱UFJ など銀行、三菱HCキャ などその他金融は堅調 (6)値上がり率トップはANAHD など空運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 全固体電池 2(3) 人工知能 3(5) 生成AI 4(2) 半導体 5(4) 水素 ※カッコは前週の順位〔NY外為〕円、143円台後半=7カ月ぶり安値水準(23日)6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク外国為替市場では、米追加利上げ観測を背景とした円売り・ドル買い基調が続き、円相場は1ドル=143円台後半と昨年11月以来約7カ月ぶりの安値水準に下落した。午後5時現在は143円65~75銭と、前日同時刻(143円08~18銭)比57銭の円安・ドル高。 朝方は米長期金利の低下を眺めて、いったん円買い・ドル売りが先行。ただ、日米金利差拡大が長期化するとの観測から再び円売り・ドル買いに振れ、一時143円87銭まで下落した。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の上院銀行委員会議会証言で、経済動向が予想通りなら年内2回の追加利上げが適切との考えを改めて表明。この日は、サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁がロイター通信とのインタビューで、年内2回の0.25%利上げは「非常に妥当」な予測と明言したと伝わると、ドル買いに弾みがついた。 FRBによる急激な利上げの影響でリセッション(景気後退)を招くとの根強い懸念にもかかわらず、米労働需給は依然として逼迫(ひっぱく)傾向にあり、米経済は耐久力を維持。一方で、欧州中央銀行(ECB)、英イングランド銀行、スイス国立銀行など世界の主要中央銀行がインフレ抑制のため政策金利を引き上げ、追加利上げに前向きなタカ派姿勢を示しており、景気鈍化への警戒感が浮上。こうした状況も安全資産としてのドルの買いを促しているもよう。 このほか、月末および四半期末を控え、市場参加者が持ち高調整に動いていることもドル買いの支援要因と指摘する向きもあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0891~0901ドル(前日午後5時は1.0950~0960ドル)、対円では同156円54~64銭(同156円71~81銭)と、17銭の円高・ユーロ安。(了)NY市場概況-ダウ219ドル安と5日続落 週間では主要3指数がそろって反落7:33 配信 トレーダーズ・ウェブ 23日のNY株式相場はほぼ全面安。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化見通しが相場の重しとなる中、米6月S&Pグローバル製造業PMI速報値や同サービス業PMI速報値が予想以上に悪化したことで景気悪化懸念が強まった。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、219.28ドル安(-0.65%)と5日続落して終了。前日に4日ぶりに反発したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.77%安、1.01%安と反落した。週間ではダウ平均が1.67%安と4週ぶりに反落し、S&P500が1.39%安と6週ぶりに反落。ナスダック総合も1.44%安と9週ぶりの反落となった。 S&P500採用銘柄は409銘柄が下落し、94銘柄が上昇。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。公益、一般消費財、不動産、ITが1%超下落し、エネルギー、素材、資本財も0.7%超下落した。ダウ平均採用銘柄はインテル、メルクが0.8%超上昇した一方、ゴールドマン・サックス、セールスフォース、マイクロソフトなどが1%超下落し、ダウ平均を押し下げた。 ユーロ圏の6月PMI速報値が軒並み予想を下回り、ユーロ圏の景気悪化懸念が強まる中、米国の製造業・サービス業PMI速報値も予想以上に悪化したことで世界的な景気悪化懸念が強まった。米6月製造業PMI速報値は46.3と5月の48.4や予想の48.5を下回り、同サービス業PMI速報値も54.1と5月の54.9から悪化した。株式週間展望:波乱含みも下値買い余力残る8:05 配信 ウエルスアドバイザー現在値豊田織 10,125 -295デンソー 9,311 -281日経平均予想レンジ―3万1500-3万3500円 今週は海外勢の日本株買いの勢いが一服する中で中・小型株への資金シフトがみられたものの、年金などの月末リバランスが意識された終盤に日経平均株価が急落した。一方、待ちに待った押し目とも考えられ、来週は業績面で安心感のあるものを中心に底堅い動きを示す銘柄も出てきそうだ。<年金リバランス重荷、利益確定売り拡大> 今週は日経平均が11週ぶりに下落し、23日の終値は3万2781円(前週比924円安、前日比483円安)とおよそ2週間ぶりに3万3000円を割り込んだ。16日の年初来高値(3万3706円)までに3月末比で5664円(20%)上昇しており、その間一貫して現物株を買い越した海外勢は利益確定余地が大きくなっていた。 そうした中、月末のリバランスによる需給悪化を先取りする売りが膨らんだ。国内最大の年金資金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は保有する金融資産に占める日本株の比率の目安を25%としており、直近までの株価上昇によってオーバーした分を処分する必要がある。 大和証券では日経平均が高値を形成する過程にあった14日時点で、GPIFの日本株ウエートが27.4%に高まっていたと推計(16日付リポート)。国内年金は外国人とは対照的に売り越しを続けてきたものの、その余地はGPIFに国家公務員共済連合会などの3共済を合わせて依然「3.7兆円かそれ以上」だと指摘している。 米国など海外の年金も同様の調整に動いている可能性があり、特に6月末に大規模なリバランスが生じるとみられている。そのインパクトを警戒した向きが、短期筋などの利益確定売りと相まって株価急落につながった格好だ。<自部品や金融株持ち直すか> ただ、これまでの急激な上昇に取り残されてきた投資家は少なくない。リオープン(経済活動再開)に加え、企業のガバナンス改革が進むなど、日本株を取り巻くファンダメンタルズは変わっていない。今後も年金の売りが上値の重荷として意識される一方、円安も輸出企業の業績に有利に働く中で下値の買いニーズは強いと考えられる。 23日は防戦一方の展開となり、日経平均の下値メドはひとまず25日移動平均線(23日は3万2145円)が分かりやすい。ただ、上昇時と同様に、需給主導の相場の変動局面ではこうしたテクニカルのフシが当てになりにくい。 2013年のアベノミクス相場の日経平均の最初の押し目は、約22%の深さ(1万5942円→1万2415円)だった。これを単純に当てはめれば3万円割れとなるが、まだそこまでの調整を視野に入れる段階にはない。特に、業績のアップサイドが期待されるセクターは回復が早いかもしれない。円安も追い風に、デンソー や豊田自動織機 などに注目したい。 また、7月の日銀金融政策決定会合におけるYCC(イールドカーブコントロール、長短金利操作)修正観測や、米銀のストレステスト(健全性審査)結果発表(現地28日)も視野に銀行や保険といった金融株も底堅さを発揮しそうだ。 来週の日経平均の予想レンジは3万1500-3万3500円と広めにとる。国内では26日に日銀会合(6月15、16日開催)の「主な意見」が公表され、30日に5月有効求人倍率と失業率、6月東京都区部CPI(消費者物価指数)が出る。米国では27日に6月CB消費者信頼感指数、29日に1-3月期GDP(国内総生産)確定値が控える。このほか、中国で30日に6月PMI(購買担当者指数)が発表される。NY株式:米国株式市場は下落、追加利上げによる景気後退懸念強まる8:41 配信 フィスコ ダウ平均は219.28ドル安の33,727.43ドル、ナスダックは138.09ポイント安の13,492.52で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げにより景気後退に陥るとの懸念が再燃し、売りが先行。その後、6月購買担当者景気指数(PMI)速報値でサービス業が市場予想を小幅に上回ったことで一時下げ止まったが、製造業PMIは予想を大幅に下回っていたことで景気後退懸念がくすぶり、押し目買いは限られた。また、金利が低下したにもかかわらずハイテクも売られ、株式相場は終日軟調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品の下落が目立った。 中古車販売のカーマックス(KMX)はコスト削減が奏功し、第1四半期決算で1株利益が予想を上回り上昇。一方、自動車メーカーのフォード(F)はコスト削減の一環で追加人員削減計画を発表したことが警戒材料となり、下落した。また、スポーツ用品メーカーのアンダーアーマー(UA)は過剰な在庫や北米での高い売上比率を理由にアナリストが同社の投資判断を引き下げたため下落。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は店内におけるLGBT支援の装飾が禁止されたことを受けて、労組がストライキを実施したことが嫌気され下落した。 イエレン財務長官は、年内のさらなる銀行合併の可能性が強いと述べた。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株下落、欧州の景気後退不安と利上げ警戒-143円80銭台2023年6月24日 6:01 JST Carly Wanna、Isabelle Lee ブルームバーグ 23日の米株式相場は下落。週間ベースでは3月以来の大幅安となった。インフレ抑制のために各国・地域中央銀行が追加利上げを余儀なくされるとの懸念が強まった。一方、過剰な引き締めが急激な景気下降を引き起こすとの見方から国債相場は上昇した。 欧州で発表された経済指標も市場の空気を重くした。 株式 今年好調なテクノロジー株に利益確定の動きが見られ、S&P500種株価指数は週間ベースで1.4%下落。ナスダック100指数の週間下落率は1.3%となった。半導体メーカーのマーベル・テクノロジーやグローバルファウンドリーズなどが売られ、マイクロソフトやエヌビディアも指数全体を押し下げた。 4-6月(第2四半期)の株高は、成長が期待される人工知能(AI)関連株への強い需要がけん引してきた。しかし、追加利上げ観測のほか、これまでの積極的引き締めの経済への影響がまだ完全には表れていないとの懸念から、勢いが薄れつつある。 フェデレーテッド・エルメスのシニア株式ストラテジスト、リンダ・デュッセル氏はAIのストーリーがなければ、株式相場は「もっとずっと不安定」だったであろうとブルームバーグテレビジョンで指摘。「平均的な銘柄は年初来で数パーセント上昇しているに過ぎない」とし、「ポートフォリオマネジャーは今年、S&P500種を超える成績を上げるのに非常に苦労している」と述べた。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は今週の議会証言で、年内にあと1、2回の利上げが必要となる可能性があると述べ、株式市場のムードを冷やした。 S&Pグローバルが23日発表した6月の米製造業購買担当者指数(PMI)速報値は46.3と、昨年12月以来の低水準。前月の48.4から低下し、縮小圏でさらに悪化した。 BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンジェン氏は「少なくとも一つの観点で、世界経済は一貫している。製造業が依然、リセッション(景気後退)モードにあるということだ」とリポートで指摘。「今回のデータが7月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での判断に対して直接的な含意があるとは思わない。同会合に向けては、雇用統計の非農業部門雇用者数や消費者物価指数(CPI)を見極めることになるだろう。とはいえ、製造業PMIは失望を誘う内容だった」と記した。 米国債 米国債相場は、世界的な債券高の流れとともに上昇。ドイツやフランスのPMIが欧州の不況懸念をあおり、早い時間帯に逃避需要から債券に資金が流れ込んだ。 米国株の下落を受けて、米国債相場は上げ幅を拡大。米10年債利回りは一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。 2年債と10年債の逆イールドは一時100bp余りに拡大。こうした動きはリセッションのシグナルとされる。 ホライゾン・インベストメンツのスコット・ラドナー最高投資責任者(CIO)は債券相場の上昇について、「欧州で発表されたPMI速報値が市場予想より弱い数字だったため、経済成長への懸念」で押し上げられたと指摘した。 外為 外国為替市場では円がドルに対して一時、1ドル=143円87銭まで下落した。対ドルでの円下落はこの7営業日で6回目。日本政府・日本銀行が昨年、外国為替市場で円買い・ドル売りの介入に踏み切った水準に円相場が向かう状況にあって、為替トレーダーは当局者の発言を注視している。 BMOキャピタル・マーケッツのグローバル為替ストラテジスト、スティーブン・ギャロ氏は「現状から判断すると、円を下支えするため実際の介入が行われる可能性はますます高まってきているとみられる」とリポートに記した。 ユーロや資源国通貨も売られた。ドイツとフランスのPMIが市場予想を下回り、ユーロ圏の景気後退懸念が再燃した。ユーロは対ドルで一時1%下げた。 原油 ニューヨーク原油先物相場は続落。米金融当局者による追加利上げ示唆に加え、景気減速リスクを示す欧州の指標が嫌気された。 パウエルFRB議長は今週の議会証言で下期に追加利上げを実施する公算が大きいと示唆。23日公表されたデータでは、ドイツ経済が6月に予想以上に失速し、フランスは第2四半期(4-6月)にマイナス成長に陥った可能性が高いことを示した。パウエル氏の発言を受けてドルが買われ、ドル建てで取引されるコモディティー(商品)の割高感が強まったことも響いた。 みずほセキュリティーズUSAのエネルギー先物部門ディレクター、ロバート・ヨーガー氏は「利上げとそれに伴う景気減速への懸念が原油相場の重しになっている」と指摘。金利上昇により、原油の貯蔵から輸送まであらゆる関連コストも増大すると述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比0.35ドル(0.5%)安の1バレル=69.16バレルで終了。週間では約4%下落し、5月5日終了週以来の大幅な下げとなった。ロンドンICEの北海ブレント8月限は前日比0.29ドル(0.4%)安の73.85ドルで引けた。 金 ニューヨーク金相場は反発。欧州の経済活動が弱含んだことで、利上げによる景気後退懸念が強まり、金への逃避買いが優勢になった。 金相場は最高値近辺にあった5月下旬から約6%値下がりするなど、米地銀危機を巡る懸念後退で安全資産としての妙味が薄れていたが、この日は低調なユーロ圏HCOB総合購買担当者指数(PMI)統計を受けて再びマネーが流入した。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時39分現在、前日比0.3%高の1オンス=1919.65ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は5.9ドル(0.3%)上げて1929.60ドルで引けた。米国株式市場=下落、主要11セクター全て売られる2023年6月24日6:28 午前 ロイター編集[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国株式市場は下落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が注目された週を幅広い銘柄の売りで締めくくった。今週はパウエル議長の証言以外に市場を動かす材料がほとんどなかった。主要3指数は全て週足でマイナスとなった。中でもナスダック総合は、マイクロソフト、テスラ、エヌビディアなど大型株が下げをけん引した。ナスダック総合は2019年3月以来最長となる8週連騰を止め、S&P総合500種は21年11月以来最長となる5週連騰を止めた。S&P総合500種の主要11セクターは全て下落。中でも公益事業が大幅な下落率を記録した。フィラデルフィア半導体指数は1.8%下げた。個別銘柄では、中古車販売大手カーマックス が10.1%上昇。四半期決算が予想を上回った。一方、コーヒーチェーン大手スターバックス は2.5%下落。同社の労働組合は23日、国内150以上の店舗で働く従業員3000人以上が来週ストライキに入ると発表した。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は0.53ポイント上昇の13.44。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.39対1の比率で上回った。ナスダックでも2.03対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は159億3000万株。直近20営業日の平均は116億8000万株。日本の化粧品メーカーに打撃、中国で福島原発めぐり不買運動高級化粧品ブランド離れを招く可能性2023/06/24 07:10 ブルームバーグ 会社四季報福島第一原子力発電所の処理水放出計画を巡る中国の不買運動が、日本の化粧品メーカーに打撃を与えようとしている。処理水が海に放出されれば健康被害が出るという、ほとんど証明されていない主張が中国のソーシャルメディア上でトレンドになり始めた今月、ボイコットを呼びかける運動が始まった。中国のネットユーザーは安全性が疑われるとする日本ブランドのリストを作成し始め、この問題に関するハッシュタグは中国版ツイッターと呼ばれる微博(ウェイボ)で約3億回閲覧された。東京株式市場では、資生堂の株価が23日終了週に6.8%下げ、約10カ月で最大の週間下落率を記録。ポーラ・オルビスホールディングスやコーセーなど他の化粧品メーカーの株価も3%を超える週間値下がり率となった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の佐藤和佳子シニアアナリストは今回の不買運動について、日本の高級化粧品ブランド離れを招く可能性があると指摘。中国の景況感がそもそも悪くなっていることが「一番大きい」とし、高級化粧品の効果が実感できず、こうした不買運動は別のブランドに変えてもいいと思う「きっかけ」になると述べた。 教訓2011年の東日本大震災に伴う津波に見舞われた福島第一原発の処理水放出計画に対し、これまでも中国や韓国などが反発してきた。特に中国は海への処理水放出を繰り返し非難している。日本政府は、放射性物質を含む処理水は基準を下回る濃度に薄めて放出すると、放出計画の安全性について繰り返し説明。ただ、国際ブランドは世界2位の経済大国で繰り広げられるソーシャルメディアを通じたキャンペーンを過小評価してはならないという教訓をすでに学んでいる。資生堂と米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は、自社製品は安全だとするコメントをすぐに中国で発表。P&Gは日本で人気化粧品ブランド「SKーII」を所有している。P&Gの広報担当者はブルームバーグ・ニュースの取材に対し、SKーIIの製造現場では放射線のリスクは特定されていないと述べ、ネット上の懸念は誤情報によるものだとコメントした。 一過性SKーIIは最近、中国で毎年開催される大規模なオンライン販売イベントで、地元ブランドに番付トップ5の座を奪われた。また、一部のネットユーザーは、より多くの企業を対象に不買運動を進めており、最近のリストにはベビー用品や食品ブランド、さらには日本の原材料を使用している中国ブランドまで加わった。それでも、こうした動きは一過性に過ぎないとの見方もある。ジェフリーズ証券の宮迫光子アナリストは処理水が安全基準まで浄化されていることや、福島第一原発の近くには化粧品工場がないことに触れ、この問題が政治的な問題に発展し、中国政府による販売禁止措置が取られる可能性は低いとリポートで指摘。「ボイコット運動が大きな勢力になるとは予想しておらず、化粧品会社の業績に悪影響を及ぼすとは考えていない」との見方を示した。モーニングスター・リサーチのシニア株式アナリスト、ジーニー・チェン氏は日本ブランドへの影響はそれほど大きくないと分析している。「恐らく反日的な一部の人々が、この機会に日本ブランドをボイコットするよう他の人々に影響を及ぼそうとしているのだろう」が、「最近の中国人消費者はもっとずっと洗練されていると思う」と同氏は話した。松山英樹が「64」で浮上、22位タイで週末へ キーガン・ブラッドリーらが首位米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月24日 07時56分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -15 デニー・マッカーシー1 -15 キーガン・ブラッドリー3 -13 チェズ・リービー4 -11 エリック・コール5 -10 ザック・ブレア5 -10 アダム・スコット7 -9 ルーカス・ハーバート7 -9 チェッソン・ハドリー7 -9 ミンウー・リー10 -8 イム・ソンジェ<トラベラーズ選手権 2日目◇23日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70> 米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」は2日目の競技が終了。初日1アンダー・68位タイで滑り出した松山英樹はボギーフリーの「64」でプレー。トータル7アンダーまで伸ばし、22位タイに浮上した。午後組として1番からスタートすると、いきなりの連続バーディ。さらに7番では15メートルほどを流し込んで奪い、前半を3アンダーで折り返す。後半は11番パー3、13番パー5でそれぞれ2メートルほどを決めると、15番でこの日6つ目のバーディを奪取。リーダーボードを駆けあがり、週末へと進んだ。初日首位のデニー・マッカーシーがキーガン・ブラッドリーと並んでトータル15アンダーの首位。2打差3位にチェズ・リービー、4打差4位にエリック・コール(いずれも米国)が続く。初日にツアー自身初のホールインワンを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)は「64」をマークしてトータル8アンダーの10位タイに浮上。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は松山と同じく、トータル7アンダーの22位タイにつけている。笹生優花、古江彩佳らが決勝進出 渋野日向子は予選落ち 2週連続VかかるL・マグワイアが首位米国女子ツアーの今季メジャー第2戦は2日目の競技が終わった。笹生優花らが決勝に進み、渋野日向子は予選落ちを喫した。配信日時: 2023年6月24日 09時05分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -5 レオナ・マグワイア2 -4 メル・リード2 -4 セリーヌ・ボルヘ2 -4 リン・シユ5 -3 リーアン・ペース5 -3 ミンジー・リー7 -2 イン・ルオニン8 -1 ジェニー・シン8 -1 アリセン・コープス8 -1 ブルック・ヘンダーソン<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇23日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>第2ラウンドが終了。トータル5アンダーに伸ばしたレオナ・マグワイア(アイルランド)が、2週連続優勝に向け単独首位に立った。1打差のトータル4アンダー・2位タイにはメル・リード(イングランド)、セリーヌ・ボルヘ(ノルウェー)、リン・シユ(中国)の3人が続く。8人が出場する日本勢の最上位は笹生優花。トータルイーブンパーに落としたが、トップと5打差の16位タイで決勝ラウンドに入る。2日目に1つ伸ばした西村優菜と、「75」と苦しんだ古江彩佳がトータル2オーバー・29位タイに並んでいる。トータル3オーバー・41位タイの畑岡奈紗までの4人が予選を通過した。トータル7オーバーに落とした西郷真央は90位タイ、トータル10オーバーの野村敏京は119位タイで予選落ち。渋野日向子と勝みなみはトータル11オーバーの130位タイで2日間を終え、決勝ラウンド進出を逃した。トータル10オーバーの世界ランク6位アタヤ・ティティクル(タイ)やトータル11オーバーの同2位ネリー・コルダ(米国)といった世界ランク上位勢も予選ラウンド突破に失敗した。午後になって、婿殿がニキータ2号と孫3号をお迎えに来ました。婿殿も出張疲れ等で体調はイマイチのようですね。しばらく休憩してから出かけるようです。ロマネちゃん…もうしばらく辛抱ね…。2000 シャトー・ド・ヴァランドロー アクセル サンテミリオン・グラン・クリュ2017-10-26 21:27:01 オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録まさかこのタイミングで、このワインをご相伴に預かるとは思わなかった。ボルドーにとってのスーパー・ヴィンテージの2000年であることもさることながら、その年だけに造られた『アクセル』というキュベであった事にも驚かされた。『アクセル』はテュニュヴァン氏の孫娘の名前で、2500本という限定生産であったとのこと。ものの本によれば、かの洞爺湖サミットにも供されたとのことだ。そしてこのキュベのみのセパージュは、メルロ25%、カベルネ・ソ-ヴィニヨン25%、カベルネ・フラン25%、マルベック25%であるという。従って一般的な『シャトー・ド・ヴァランドロー』のメルロ70%の物よりは、僅かに熟成が遅く、17年の熟成期間を経た今でさえ寡黙で閉じているようだ。それでもグラスでステアーをして30分ほど待つと、粋な主流ボルドーの森林浴の恩恵に浴する事が出来るのだ。果実はスタイリッシュでシリアス、そしてその佇まいには知的に神秘性をも持ち合わせている。もちろんあと5年の熟成はあればとも思うけれど、このワインの贅肉の一切無い、無駄な物を削ぎ落としたかのような緻密性を味わうのなら今。高原部から下り坂に差し掛かった、淫らな熟成のこのワインは飲みたくは無いとも思う。あと5年を経た2500本の中の1本が来るかもしれない…。ウーン、ゴージャス!中島啓太が23歳バースデーに首位浮上 5週連続の最終日最終組入り選手会主催の国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月24日 15時15分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -20 中島 啓太1 -20 長野 泰雅3 -18 ハン・リー3 -18 谷原 秀人3 -18 河本 力6 -16 清水 大成6 -16 植竹 勇太6 -16 大槻 智春9 -15 杉本 エリック10 -14 岩田 寛<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 3日目◇24日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>国内男子ツアーの選手会主催大会は、第3ラウンドが終了した。23歳バースデーの中島啓太が7バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、長野泰雅と並ぶトータル20アンダー・首位に浮上。5週連続の最終日最終組入りとなった。トータル18アンダー・3位タイに選手会長の谷原秀人、河本力、ハン・リー(米国)。トータル16アンダー・6位タイには清水大成、大槻智春、植竹勇太が続いた。蝉川泰果はトータル12アンダー・21位タイ。石川遼は「71」と1つ伸ばすにとどまり、トータル7アンダー・57位タイに後退した。山下美夢有、岩井明愛ら3人が首位 稲見萌寧は1差4位国内女子ツアーのビッグトーナメントは、3日目の競技が終了した。配信日時: 2023年6月24日 15時00分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -10 岩井 明愛1 -10 サイ・ペイイン1 -10 山下 美夢有4 -9 申ジエ4 -9 仁井 優花4 -9 岩井 千怜4 -9 稲見 萌寧8 -8 桑木 志帆8 -8 佐藤 心結10 -7 福田 真未<アース・モンダミンカップ 3日目◇24日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6650 ヤード・パー72>賞金総額3億円のビッグトーナメントは、第3ラウンドが終了した。2週連続優勝を狙う山下美夢有が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。岩井明愛、サイ・ペイイン(台湾)と並び、トータル10アンダー・首位で最終日へ臨む。トータル9アンダー・4位タイに稲見萌寧、岩井千怜、仁井優花、申ジエ(韓国)。トータル8アンダー・8位タイには桑木志帆、佐藤心結が続いた。2021年覇者の菊地絵理香はトータル6アンダー・13位タイ。連覇がかかる木村彩子はトータル5オーバー・76位タイに沈んだ。本日はシンワオークションが開催するワインオークションがありましたが、6ロットに入札して3ロットをゲットできたようですね。まだ連絡はありませんが…。希少なワインもあるようで楽しみです。そろそろ、TopLotのワインオークションで落札したワインが届きそうですね。楽しみ・楽しみ…。夕方になって、婿殿とニキータ2号・孫3号が帰っていきました…、またすぐに来るからと言い残して…。それから一息入れて、ニキータ1号宅に送る商品を箱詰めしてクロネコの営業所へ…。奥が夕飯を作れない…と言うので、SCの本屋で雑誌を受け取って、フードコートで食事を済ませて、アイスクリームを買い込んで帰宅。ワインが到着しました。2009ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーム(メオ・カミュゼ)2012&2014クロ・ド・ヴージョ(アルヌー・ラショー)2009&2012シャンボール・ミュジニー・レ・サンティエ&レ・ザムルーズ&レ・オードワ&レ・サンティエ(ロベール・グロフィエ)それではしばらくセラーでお休みください。2023年下半期の運勢【12星座別】あなたに“大きな変化”が訪れるのは何月?2023.6.24 ananweb 編集部今年の運気を本格的に活用するために、下半期の頑張りどきを確認して運気をアップさせましょう! そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに「2023年下半期に大きな変化が訪れるタイミング」を占っていただきました。 おひつじ座3/21~4/19全体的にパワーがみなぎる最高の下半期になりそうですが、中でも7月後半に、とても良いことがありそうです。家族や友人との絆が深まり、幸せを実感できるでしょう。恋愛や友人関係など、私生活で大きな変化が起こり、より充実感を味わえそうです。再び強まる円安 為替介入に警戒感6/24(土) 19:04配信 産経新聞円安傾向が続いている日米の金利差が拡大する中、外国為替市場で円安ドル高の動きが強まっている。23日のニューヨーク市場の円相場で一時1ドル=143円87銭と約7カ月ぶりの円安ドル高水準を付けるなど、昨年9月に政府と日本銀行がドル売り円買いの為替介入を行った145円台が視野に入ってきた。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行するなど前回の介入時とは経済情勢が異なり、同じ水準で政府が動くとはかぎらないが、円安進行とともに介入への市場の警戒感も高まっている。為替介入を巡っては、16日に米財務省が日本を通貨政策の「監視対象」から除外した。昨年の日本の介入を問題視しない姿勢も明確にしており、政府・日銀は動きやすい状況ともいえる。鈴木俊一財務相も20日の記者会見で「(除外の)影響はない」とした上で、「米国を含む各国通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ、必要であれば適切に対応していく」と述べた。円安は一般的に輸出企業の利益を押し上げるメリットがある一方、輸入物価を引き上げ、家計を圧迫するマイナス面もある。急速に円安が進んだ昨年9月と10月には政府・日銀が3回にわたり計約9兆円もの円買い介入を実施。その効果もあり1月には127円台まで円高ドル安が進んだ。だが、日銀の植田和男総裁の就任が決まり、金融緩和維持の意向が示されると再び円安傾向が強まった。14日に米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ継続姿勢を打ち出したことも、円安に拍車をかけている。そこで注目されるのが次の為替介入のタイミングだ。昨年9月22日に介入した際は145円台後半まで円安が進んでいたが、大和証券の末広徹チーフエコノミストは「1ドル=150円を超えるまでは為替介入は行わないのではないか」とみる。新型コロナの5類移行で、訪日外国人観光客(インバウンド)が戻るなど、円安のプラス要因が増えていることに加え、原油価格など資源価格が落ち着き始める中で、当時よりも円安のデメリットが注目されにくく、〝悪い円安〟といった指摘があまり出てきていないからだ。ただ、円安が家計に悪影響を及ぼすのは事実だ。賃上げが物価上昇に追いついていない中、円安を放置していると映れば、秋以降の衆院解散を見据える岸田文雄政権への風当たりが強まる可能性もある。
2023.06.24
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6月23日(金)、曇り時々雨、のち晴れ…。天候は女心のごとくに変化します。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動の途中で「緑の館」に立ち寄って、ロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動の途中で「ジークフリーダ」に立ち寄って、限定のミルフィーユとコーヒーとお土産のケーキと焼き菓子各種をゲット。帰宅して、冷たいお茶を飲むと、孫3号とお散歩です…。1USドル=142.96円。1AUドル=95.68円。昨夜のNYダウ終値=33946.71(-4.81)ドル。本日の日経平均終値=32781.54(-483.34)円。金相場:1g=9746(-8)円。プラチナ相場:1g=4791(-74)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。フジクラが下げましたね。〔米株式〕ダウ横ばい、4ドル安=FRB、追加利上げに再言及(22日)☆差替5:56 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げの可能性に改めて言及する中、横ばいで取引を終えた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比4.81ドル安の3万3946.71ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は128.41ポイント高の1万3630.61で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8987万株減の8億4429万株。 パウエル氏は22日の上院銀行委員会で証言し、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の大多数が年末までに2回の利上げが適切だと考えていると改めて言及した。この発言を受けて相場が下がったものの、「追加利上げは7月の金融政策会合で終了」(日系証券)との見方が根強いため、その後は買い戻された。 利上げのペースを巡り、パウエル氏は引き締めが行き過ぎないよう「注意深いペース」で行うと説明。市場関係者は「経済指標を見ながら3カ月に1回のペースになる」(日系証券)との受け止めが広がり、過度な景気後退懸念は和らいだ形だ。 一方、ナスダックはアマゾン・ドット・コムなどがけん引し上昇した。インドに半導体の検査と組み立てを手掛ける工場の新設を表明したマイクロン・テクノロジーも0.7%高だった。 個別銘柄では、ボーイングが3.1%安、ゴールドマン・サックスが1.7%安。マイクロソフトは1.8%高、セールスフォースが1.8%高だった。(了)〔NY外為〕円、143円台前半=7カ月ぶり安値(22日)6:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、米追加利上げ観測が根強い中、円売り・ドル買いが加速し、円相場は昨年11月以来約7カ月ぶりの安値となる1ドル=143円台を付けた。午後5時現在は143円08~18銭と、前日同時刻(141円84~94銭)比1円24銭の大幅な円安・ドル高。 ニューヨーク市場は142円12銭で取引を開始。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、連邦公開市場委員会(FOMC)では幅広く年末までに2回の利上げが適切と想定していると、米議会で証言。前日の証言でも、経済動向が予想通りなら、年末までに2回の0.25%の利上げ観測は「非常に良い推測」と述べていた。 また、FRBのボウマン理事はこの日「追加利上げが必要」と発言。インフレ率は「依然あまりに高過ぎる」との見方を示した。FRB高官のタカ派発言が相次ぐ中、円は終盤まで弱含みの展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0950~0960ドル(前日午後5時は1.0982~0992ドル)、対円では同156円71~81銭(同155円84~94銭)と、87銭の円安・ユーロ高で、約15年ぶりの高値水準。(了)〔東京株式〕続落=勢い鈍り、利食い広がる(23日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】高値警戒感がくすぶる中、買いの勢いが鈍ったことで利益確定の売りが強まり、幅広い業種の銘柄が値を下げた。日経平均株価は前日比483円34銭安の3万2781円54銭、東証株価指数(TOPIX)は31.77ポイント安の2264.73で終わった。 79%の銘柄が値下がりし、18%が値上がりした。出来高は15億8845万株、売買代金は4兆4312億円。 業種別株価指数(33業種)は卸売業、非鉄金属、輸送用機器の下落率が大きかった。上昇は電気・ガス業、食料品の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高2億9113万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続落。(了)〔東京外為〕ドル、143円台半ば=内外金利差で強含む(23日午後3時)15:11 配信 時事通信 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、内外金利差に着目した買いに支援され、1ドル=143円台半ばに強含んでいる。午後3時現在、143円41~43銭と前日(午後5時、141円78~79銭)比1円63銭の大幅ドル高・円安。 前日の米国時間では、高インフレを懸念する英イングランド銀行による予想外の大幅利上げ方針が、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派姿勢を裏付けるものと受け止められた結果、ドル円相場はじり高歩調をたどる展開となった。終盤には一時、昨年11月以来約7カ月ぶりの高値となる143円23銭前後を付けた。 きょうの東京市場は143円00銭近辺で取引が始まった。下げに転じた日経平均株価を嫌気した円への逃避買いにより、午前11時前には142円80銭近くに弱含んだ。ただ、「前日までの主要中銀の利上げラッシュで日銀の『蚊帳の外』状態が目立つ中、上値模索機運が高まっている」(FX業者)として、再び買いに振れると、午後2時半すぎには前日米国高値を上抜け、143円40銭付近まで上伸した。 市場からは「トーンを高めた円安けん制により、下落する警戒感が残る」(国内証券)との声も聞かれるが、それでもなお低金利の円には売り圧力が掛かりやすい地合いとなっている。日本時間今晩発表される6月の購買担当者景況指数(PMI)速報値などを手掛かりに、一段のドル円の上振れも想定して「先回りするように買った短期筋がいるようだ」(先のFX業者)。 ユーロは午後に入り対円で上昇、対ドルでは下げ渋っている。午後3時現在、1ユーロ=156円79~79銭(前日午後5時、155円89~90銭)、対ドルでは1.0931~0932ドル(同1.0994~0994ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、142円台後半=一時7カ月ぶり高値更新(23日午後5時)17:32 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、内外金利差に着目した買いが広がって一時1ドル=143円40銭台まで水準を切り上げ、昨年11月以来約7カ月ぶりとなる高値を更新。ただ、買い一巡後は売りに押され、142円台後半に軟化した。午後5時現在は、142円87~88銭と前日(午後5時、141円78~79銭)比1円09銭の大幅ドル高・円安。 前日の米国時間は、英イングランド銀行の予想外の大幅利上げを受けて米長期金利が上昇し、ドル買いの勢いが増した。中盤に約7カ月ぶりに143円台に浮上、終盤にかけても買いが膨らみ、143円20銭台まで上値を伸ばした。 この流れを引き継ぎ、きょうの東京時間は143円00銭近辺で始まると、軟調な日経平均株価を眺めてリスク回避の円買いが先行し、午前11時前には142円80銭付近まで下押した。しかし、欧米の金利先高観が強まる中、大規模緩和政策を堅持する日銀との対比が鮮明で「円売り圧力が根強い」(FX業者)とされ、正午に向けては143円10銭台に買い直される展開になった。 午後序盤は「円安けん制に対する警戒感も高まっている」(国内証券)と指摘され、143円を挟んだ小幅なレンジでもみ合っていたが、日米金利差拡大への思惑から次第に買いが膨らみ、午後3時前には143円40銭まで値を上げた。終盤にかけては6月のドイツ購買担当者景況指数(PMI)の下振れが影響して米長期金利が低下し、ドル円は142円70銭台まで売り込まれる流れになった。 ユーロは終盤、対円、対ドルでともに急降下。午後5時現在、1ユーロ=155円29~30銭(前日午後5時、155円89~90銭)、対ドルでは1.0869~0869ドル(同1.0994~0994ドル)。(了)【米国株動向】強気相場入りが近いと思われる今、ウォーレン・バフェット氏の意見に耳を傾ける2023/06/22 モトリーフール米国株情報 主なポイント・強気相場には、チャンスもあれば障害もある・バフェット氏は投資先を見極める際に、株価の動きではなく、優れた事業に着目している・また、過小評価されている銘柄にも注目している 強気相場には誇張がつきものであり、市場の熱狂に惑わされてはいけない強気相場は既に始まっているのでしょうか。その答えは、尋ねる相手によって変わります。足元の株価上昇が強気相場入りの定義に当てはまるかどうかはさておき、力強い勢いを示していることは間違いありません。S&P500指数は年初来で15%近く上昇し、2022年の下落分を取り戻そうとしています。著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏の有名な投資アドバイスの1つに、「他人が貪欲になっているときに恐れ、他人が恐れているときに貪欲になれ」というものがあります。これは1986年の株主宛ての年次書簡に書かれていた言葉ですが、市場が急上昇している時は、大局的に物事を見ることが有効です。現在の状況について少なくとも確かなことは、一握りの銘柄が急騰し、市場全体を押し上げているということです。投資家は、株価が上昇するのを見て確信を強めていますが、これこそまさに、バフェット氏が警告するシナリオです。たとえ今でないとしても、強気相場はいずれ必ずやってきます。その時こそ、投資家はブレーキを軽く踏み、慎重に行動する必要があります。バフェット氏の賢明なアドバイスをいくつか紹介しましょう。 1.優れた事業へ投資するバフェット氏は、株価の動きには注目せず、優れた事業に投資することを強調しています。同氏は2023年の株主宛て書簡の中で、「我々が上場企業の株式を保有しているのは、長期的業績に対する期待に基づくものであり、巧みな売買の手段としてではない」と述べました。バフェット氏の考え方は古臭いように思えるかもしれませんが、これは逆張り的な銘柄選択とも言えます。同氏はさらに、自分とパートナーのチャーリー・マンガー氏について、「銘柄を選択しているのではなく、ビジネスを選択している」と述べています。矛盾しているようですが、個別銘柄に着目しないことが、市場を上回るリターンを得るカギになる可能性があります。実際にバフェット氏は、S&P500指数といった指数に連動するインデックスファンドに投資資金の大半を振り向けるよう繰り返しアドバイスしています。一般的な投資家にとって、銘柄選択を一切行わないことが最善のアプローチだと考えているのです。このことは、特定の銘柄や市場全体に関して熱狂気味になっている時に特に重要です。特に素人の投資家は、ただ面白そうだからという理由で株式を買うと、痛い目に遭う可能性があります。市場が上昇すればするほど、ファンダメンタルズを確認した上で株式を購入することが必要になります。2022年に株価が急落した時、成功間違いないと思っていた多くの投資家が大打撃を受けました。1986年の書簡の中でバフェット氏は、「強気相場では、事業の業績が低迷していたとしても、その事業の保有者である株主へは大きなリターンがもたらされることがある。これ以上に爽快なことがあるだろうか」とも言っています。強固な財務基盤と長期的可能性を持つ優れた事業に投資することは、相場が大きく変動した場合に資産を守ってくれるはずです。 2.本源的価値を下回る価格で取引されている株式を購入することは、富の創造に繋がるバフェット氏は、優れていると自身が認める企業の株式が、その企業の本源的価値を下回る価格で売られている時、株価は驚異的に上昇する可能性があると述べています。同氏はまた、自身の師であるベンジャミン・グレアム氏の言葉を引用して、「市場は短期的には投票機だが、長期的には計量器である」と述べています。つまり、時間が経つにつれて、市場はその銘柄が持つ重みを認識し、相応の価格を付けるようになるということです。バフェット氏は、自身が率いるバークシャー・ハサウェイがある期間、株式を購入しなかったのは、ポジションを持つに値するほど割安な銘柄が見当たらなかったからだと述べています。強気相場では、株式の価値が肥大化される傾向があるため、株式価値を明確に評価するのが難しくなることがあります。しかし、企業の本源的価値を念頭に置くことで、投資家はより明確に考えることができるようになります。バフェット氏は企業の本源的価値について、「事業が継続する残りの期間に生み出される現金の現在価値」と定義しています。とはいえ、それを判断するのはそう単純なことではなく、客観的な数字で表せるものでもないと認めています。資本やインフラといった有形のものばかりではありませんが、まずはそれがスタートです。投資先を考える際には、ブランド力、つまり再販価値があるかどうかや、利益創出力といった要素について考えることが重要です。その上で、バフェット氏がしばしば強調する、優れた事業を定義する4つの重要要素、すなわち、強固なキャッシュポジション、持続的な競争優位性、優れた経営、多様な収益源について検討するのです。これらの要素について慎重に検討する必要がありますが、忘れてならないのは、株式を購入するということは、過小評価されている優れた事業の長期的な株価上昇を期待することであって、次の注目株や強気相場を期待することではないということです。【市況】来週の株式相場に向けて=ついに梅雨相場入りか、ETF分配金の捻出売り警戒2023年06月23日17時56分 株探ニュース 23日の東京株式市場は、日経平均株価が一時700円近く下落する波乱展開となった。 朝方は値を上げたが、相場の牽引役となってきた三菱商事や三井物産など大手商社株が売られると全体相場も下落し、後場に入り下げ幅は拡大。結局、大引けは483円安だったが、 商社株のほかトヨタ自動車やアドバンテストなど主力株も売られ、本格的な調整局面入りを意識させる展開となった。 今回の下落で市場の関心を集めているのは、まず第1には海外短期筋の動向だ。22日はアドテストや東京エレクトロン、それにソシオネクストなど半導体株の下落が注目されたが、この日の市場の関心は商社株に向かった。直近では米著名投資家バフェット氏の商社株買い増しの知らせが追い風となっていたが、丸紅は12日ぶりに下落した。「海外短期筋は目先、手仕舞い売りに出ているのでは」(市場関係者)との見方がある。先物で海外投資家は6月第2週に6500億円強売り越したことも注目されている。 また、市場の関心を集める第2の要因が、今月下旬から来月上旬に予想される国内機関投資家の売りだ。6月下旬にかけては年金などのリバランス売りが見込まれるほか、7月7日、10日の分配金の支払基準日に絡みETFの分配金捻出の売りが先物に出てくるとの観測が浮上している。「ETF絡みの売りは1兆円規模とも言われている」(同)とされ市場に警戒感が台頭している。 これら海外と国内勢の需給要因からの売り懸念が、全体相場の重石となっている様子だ。ただ、この要因は株価が急上昇した反動によるものであり、ファンダメンタルズは変わらない。市場では、日経平均株価の調整はあっても3万1000円前後とみられている。 次の最大の焦点は、7月下旬から本格化する第1四半期決算だ。それまでは梅雨相場入りも考えられるが、当面はインバウンド関連の日本航空やJR東日本、JR東海、ディフェンシブ株の武田薬品工業やエーザイなどが強含む局面も予想される。 来週は、海外では27日に米5月耐久財受注、米6月消費者信頼感指数、29日に米1~3月期GDP確定値、30日に中国6月製造業PMIが発表される。国内では30日に5月失業率・有効求人倍率、6月東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表される。IPOラッシュを迎え26日にブリッジコンサルティンググループ、27日にクオリプス、28日にプロディライト、29日にW TOKYO、30日にクラダシ、ジーデップ・アドバンスなど11社が新規上場を果たす。来週の日経平均株価の予想レンジは3万1800~3万3100円前後。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。来週の日本株の読み筋=月末リバランス売り警戒も押し目買いに期待16:38 配信 ウエルスアドバイザー 来週(26-30日)の東京株式市場は、年金などの月末リバランス(資産の再配分)売りが警戒される一方、調整を狙って買い遅れた向きの押し目買いが期待される。 国内最大の年金資金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は保有する金融資産に占める日本株の比率の目安を25%としており、直近までの株価上昇によってオーバーした分を処分する必要がある。大和証券では日経平均が高値を形成する過程にあった14日時点で、GPIFの日本株ウエートが27.4%に高まっていたと推計(16日付リポート)。 国内年金は外国人とは対照的に売り越しを続けてきたものの、その余地はGPIFに国家公務員共済連合会などの3共済を合わせて依然「3.7兆円かそれ以上」だと指摘している。米国など海外の年金も同様の調整に動いている可能性があり、特に6月末に大規模なリバランスが生じるとみられている。 ただ、これまでの急激な上昇に取り残されてきた投資家は少なくない。リオープン(経済活動再開)に加え、企業のガバナンス改革が進むなど、日本株を取り巻くファンダメンタルズは変わっていない。今後も年金の売りが上値の重荷として意識される一方、円安も輸出企業の業績に有利に働く中で下値の買いニーズは強いと考えられる。 スケジュール面では、国内で26日に日銀会合(6月15、16日開催)の「主な意見」、30日に5月有効求人倍率と失業率、6月東京都区部CPI(消費者物価指数)が発表される。米国では27日に6月CB消費者信頼感指数、29日に1-3月期GDP(国内総生産)確定値が控える。このほか、中国で30日に6月製造業PMI(購買担当者指数)などが発表される。明日の戦略-連日の大幅安で33000円割れ、来週も後半の株安に要警戒16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値力の源HD 1,918 +130.00プログリト 4,365 -635 23日の日経平均は大幅続落。終値は483円安の32781円。ナスダックやS&P500の上昇を受けて高く始まり、開始直後には上げ幅を200円超に拡大。しかし、33500円台に乗せた後は流れが変わった。 前日大幅安となったことで買いが先行した半導体株が伸び悩んだことで、全体でも押し目買い機運が後退。足元高値圏で推移していた商社株が大きく下げてきたことから、指数は急失速して下げに転じた。その後、半導体株に崩れるものが増えてくると、売りに勢いがついた。節目の33000円を割り込むと、前場は安値圏で終了。後場に入って600円超下げて32500円台に突入したところでようやく売り圧力が和らぎ、14時以降は幾分値を戻した。結局、後場の高値圏では終えたものの、500円近い下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4300億円。業種別では電気・ガスと食料品の2業種が上昇し、空運が小幅な下落。一方、卸売、非鉄金属、輸送用機器などが大幅に下落した。「一風堂」などのブランドでラーメン店を展開する力の源ホールディングスが、価格改定(値上げ)の発表が好感されて大幅上昇。半面、日々公表銘柄に指定されてストップ安が続いていたプログリットが、きょうも売りが止まらず12.7%安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり325/値下がり1456。半導体株は不安定な動きとはなったものの、ナスダック高を支えにレーザーテックや東京エレクトロンが上昇。東電HDが6.3%高と騰勢を強め、九州電力や北海道電力など電力株の大半が上昇した。JR4社(東・西、東海、九州)がディフェンシブ性を発揮してそろって上昇。自己株取得を発表したリバーエレテックが大幅高となった。 一方、三菱商事や三井物産など商社株が軒並み大幅安。指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが大きめの下げとなった。為替は円安に振れたものの、トヨタ、ホンダ、三菱自など自動車株は多くが下落。スクエニ、バンナム、コナミGなどゲーム株が全般軟調となった。シーユーシー、OBシステム、ABEJAなど、直近上場銘柄に派手に下げた銘柄が多く、ストップ安まで売られたものも散見された。きのうストップ安となったソシオネクストは乱高下しながら終盤には買われる場面もあったが、1%安で取引を終えた。 グロース市場に新規上場して2日目で高い初値をつけたアイデミーは、地合いの悪い中、ストップ安で終えた。本日グロース市場に上場したARアドバンストテクノロジは買いが殺到して初値は持ち越しとなった。 日経平均は483円安(32781円)と派手に下げた。ただ、後場の値動きは意外と落ち着いていた。きのうストップ安となったソシオネクストでさえ、終盤にはプラス圏に浮上する場面があった。きょうの弱さが目立った商社株は、ソシオネクスト同様に直近の上昇が目立っており、利益確定売りはいつ出てきても不思議ではなかった。また、プライムでは下落率が2桁になった銘柄はなかった。 ここから米国株が大きく崩れるのであればさらなる調整は避けられないが、そういうことでないのであれば、今週の下げが終わりの始まりとなる可能性は低い。7月前半にETFの分配金ねん出のための売り需要が発生するとみられており、これを通過するまでは上値は重いだろう。一方で、7月後半からは3月決算企業の1Q業績が出始める。ここから1カ月くらいは過熱感を冷やす期間とじっくり構え、押し目を丹念に拾っていきたい。【来週の見通し】 軟調か。6月最終週で金曜30日が月内最終日。5月最終日の5月31日が440円安(30887円)と大きく下げたことは記憶に新しい。今振り返ればこの時の下げは買い場であったわけだが、下げの特異日かもしれない日を週末に控える中では、腰の入った買いは期待しづらい。日経平均は直近で大きく下げたものの、6月月間では23日までの時点で約1893円上昇している。米国の長期金利や為替の動きが大きくなっている点も警戒材料。為替に関しては円安は日本にプラスの側面もあるが、そろそろ日本側から行き過ぎた円安へのけん制が入りそうな水準に入ってきた。米国では経済指標の発表が多く、結果に一喜一憂が続く展開が想定される。そのような中、日本株は好材料に対する買いの反応が限られ、悪材料に対する売りの反応の方が強い地合いを予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。前週末の米国株安が嫌気され、日経平均は週明け19日に300円を超える下落。20日、21日は連日で上昇したが、22日は半導体株が下げを主導して300円を超える下落となった。この日に足元で人気化していたソシオネクストがストップ安まで売られたほか、新興グロース株にも大きく売られる銘柄が多かったことから、市場は相場の変調を意識した。23日は買いが先行したものの失速して下げに転じると、売りが加速して400円を超える下落。節目の33000円を大きく割り込んだ。日経平均は週間では約924円の下落となり、11週ぶりに反落。週足でも11週ぶりに陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合の「主な意見」 (6/15~16開催分)(6/26)、20年国債入札(6/27)、5月商業動態統計、2年国債入札(6/29)、5月失業率、5月有効求人倍率、6月都区部消費者物価指数、5月鉱工業生産、5月住宅着工統計(6/30)などがある。 企業決算では、しまむら、壱番屋、オークワ、瑞光、あさひ(6/26)、スギHD(6/27)、Jフロント、ハローズ(6/28)、高島屋、ナガイレーベ、FフォースG、銚子丸(6/29)、クスリのアオキ、ダイセキ、DCM、アダストリア、平和堂、ケーヨー、マルマエ、スターマイカHD、三陽商、ダイセキソリュ、ピックルスHD(6/30)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、独6月Ifo景況感指数、米2年国債入札(6/26)、米5月耐久財受注、米4月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米6月消費者信頼感指数、米5月新築住宅販売、米5年国債入札(6/27)、FRBによる米銀行へのストレステスト結果公表、米7年国債入札(6/28)、米1-3月期GDP確報値、米5月NAR仮契約住宅販売指数、EU首脳会議(6/29)、中国6月製造業PMI、米5月個人所得・個人消費支出(6/30)などがある。 米企業決算では、マイクロン・テクノロジー、ゼネラル・ミルズ(6/28)、ナイキ(6/29)などが発表を予定している。松山英樹は1アンダー・68位タイ発進 マキロイが米ツアー初のホールインワン達成米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」の初日の競技が終了。松山英樹は2バーディ・1ボギーの「69」で1アンダー・68位タイで発進した。配信日時: 2023年6月23日 08時51分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 デニー・マッカーシー2 -8 キーガン・ブラッドリー2 -8 アダム・スコット4 -7 スコッティ・シェフラー5 -6 シェーン・ローリー5 -6 チェズ・リービー5 -6 エリック・コール8 -5 ケビン・ストリールマン8 -5 ケリー・クラフト8 -5 パトリック・キャントレー<トラベラーズ選手権 初日◇22日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70>米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」初日の競技が終了。松山英樹は2バーディ・1ボギーの「69」で1アンダー・68位タイで発進した。10番からスタートした松山は、18番でボギーが先行。1オーバーで折り返したが、後半に入って2番と6番でバーディを奪って、アンダーパーで初日を終えた。この日、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が8番パー3で米ツアー初のホールインワンを達成。215ヤードを5番アイアンで打ったボールはピンに向かって一直線に飛び、手前から転がってカップインした。その瞬間、マキロイは両手を上げて喜びを爆発。それでも5つのボギーが響いて初日は2アンダー・46位タイとなっている。きょうの主役はデニー・マッカーシー(米国)だった。10個バーディにボギーなしの会心のラウンドで「60」をマーク。10アンダーの首位発進を決めた。2打差の8アンダー・2位タイにキーガン・ブラッドリー(米国)とアダム・スコット(オーストラリア)、トータル7アンダー・4位に世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)がつけている。古江彩佳と笹生優花がメジャーで3差6位タイの好発進 畑岡奈紗33位、西村優菜61位、渋野日向子134位米国女子ツアーの今季メジャー第2戦、「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」初日の競技が終了した。配信日時: 2023年6月23日 09時23分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 リーアン・ペース2 -4 ブルック・ヘンダーソン2 -4 リン・シユ2 -4 イン・ルオニン5 -3 ウィチャネ・メーチャイ6 -2 セリーヌ・ボルヘ6 -2 レオナ・マグワイア6 -2 古江 彩佳6 -2 ジェニー・シン6 -2 笹生 優花<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇22日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>今季のメジャー第2戦は第1ラウンドの競技が終了。古江彩佳と笹生優花がともに「69」をマークして、トップと3打差の2アンダー・6位タイの好発進を決めた。そのほかの日本勢では、畑岡奈紗が1オーバー・33位、西村優菜と西郷真央が3オーバー・61位タイの滑り出し。渋野日向子と野村敏京は7オーバー・134位タイ、勝みなみは8オーバー・146位タイと出遅れた。メジャーの難セッティングのなかで初日に単独トップに立ったのはリーアン・ペース(南アフリカ)。ボギーフリーの「66」で回り、5アンダーまで伸ばした。1打差の4アンダー・2位タイに、16年大会覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、イン・ルオニン、リン・シユの中国勢2人が続いている。「60」の長野泰雅ら首位で決勝へ 中島啓太3位、石川遼は34位選手会主催トーナメントは第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月23日 18時21分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -15 ジャスティン・デロスサントス1 -15 長野 泰雅3 -13 中島 啓太4 -12 谷原 秀人4 -12 杉本 エリック4 -12 河本 力7 -11 大堀 裕次郎7 -11 大槻 智春9 -10 竹谷 佳孝9 -10 ハン・リー<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2日目◇23日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>国内男子ツアーの選手会主催大会は、第2ラウンドが終了した。18ホール最多アンダーパー記録に並ぶ12アンダー「60」を叩き出した長野泰雅が、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)とともにトータル15アンダー・首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル13アンダー・3位には、14番パー3でプロ初のホールインワンを達成した中島啓太。トータル12アンダー・4位タイには河本力、杉本エリック、選手会長の谷原秀人が続いた。蝉川泰果は「64」をマークし、トータル8アンダー・21位タイに浮上。石川遼は2つ伸ばし、トータル6アンダー・34位タイで予選を通過した。先週の「全米オープン」で20位に入った永野竜太郎は、カットライン上のトータル4アンダー・60位タイで決勝に進出した。申ジエが単独首位で週末へ 岩井明愛2位、山下美夢有は4位国内女子ツアーのビッグトーナメントは、2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年6月23日 17時57分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 申ジエ2 -8 岩井 明愛3 -7 川岸 史果4 -6 佐藤 心結4 -6 稲見 萌寧4 -6 山下 美夢有4 -6 桑木 志帆8 -5 宮田 成華8 -5 岩井 千怜8 -5 セキ・ユウティン<アース・モンダミンカップ 2日目◇23日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6650 ヤード・パー72>賞金総額3億円のビッグトーナメントは、第2ラウンドが終了した。申ジエ(韓国)が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル11アンダー・単独首位で決勝にコマを進めた。トータル8アンダー・2位に岩井明愛。トータル7アンダー・3位に川岸史果、トータル6アンダー・4位タイには2週連続優勝を狙う山下美夢有、稲見萌寧、桑木志帆、佐藤心結が続いた。岩井千怜はトータル5アンダー・8位タイ。昨年覇者の木村彩子はカットライン上のトータルイーブンパー・63位タイで予選を通過した。今季限りで日本ツアー撤退を表明しているイ・ボミ(韓国)は、トータル9オーバー・134位タイ。5戦連続の予選落ちを喫した。トータル13オーバー・141位で予選落ちに終わったエイミー・コガだが、9番パー3でホールインワンを達成。株式会社バスクリンより、賞金800万円(複数均等割)が贈られる。今晩のNY株の読み筋=米6月製造業、および非製造業PMIに注目17:13 配信 ウエルスアドバイザー 22日の米国株式市場で、NYダウは小幅に下げ4日続落。BOE(イングランド銀行、英中銀)が市場予想を上回る0.50ポイントの利上げを決定したことや、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言等を受け、米10年債利回りが上昇。米金融引き締めの長期化が意識される展開の中、ナスダック総合、S&P500は上昇したが、NYダウは前日比4ドル安の3万3946ドルで終えた。 23日は、米6月製造業、および非製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表される。5月のPMIは製造業が48.4、非製造業が54.9で、6月の市場予想は製造業が48.5、非製造業が54.0だが、果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米6月製造業、および非製造業PMI(日付は現地時間)岐阜県内で人気のイタリアンTOP10…調査結果1位 秀Val Kitchen Pomme (ヒデバルキッチンポム)(4.8pt/130クチコミ)〒502-0812 岐阜県岐阜市八代1丁目2-82位 フルットリッコ(4.5pt/212クチコミ)〒502-0054 岐阜県岐阜市長良井田71 Bテラス 1F3位 ボッカボーナ(4.5pt/204クチコミ)〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町7丁目2184位 pizzeria SERICO(4.5pt/188クチコミ)〒506-0001 岐阜県高山市冬頭町385位 ラ・ヴィータ・エ・ベラ(4.5pt/187クチコミ)〒509-2202 岐阜県下呂市森1001 36位 クチーナ・オルセッティーナ(4.5pt/115クチコミ)〒509-2134 岐阜県下呂市焼石2978-17位 ピッツェリア ゴンザ(4.5pt/102クチコミ)〒501-5126 岐阜県郡上市白鳥町向小駄良7338位 ヒラノグラーノ PIZZERIA HIRANOGRANO(4.4pt/236クチコミ)〒506-0024 岐阜県高山市上川原町1249位 ア・ドゥエ・パッシ(4.4pt/213クチコミ)〒503-0105 岐阜県大垣市墨俣町二ツ木214-110位 ラモーラ(4.4pt/144クチコミ)〒501-3253 岐阜県関市栄町5丁目1-77NY株見通し-底堅い展開か 6月製造業・サービス業PMI速報値や要人発言に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日はボーイング株の下落が重しとなったダウ平均がわずかにマイナス圏で終了したものの、ハイテク株を中心に買戻しが優勢となりS&P500とナスダック総合がともに4日ぶりに上昇した。時価総額最大のアップルは特段の材料が無かったものの、1.65%高と反発し、再び上場来高値を更新した。ただ、週間ではダウ平均が1.03%安と4週ぶりの反落ペース、S&P500が0.63%安と6週ぶりの反落ペースとなり、ナスダック総合も0.43%安と9週ぶりの反落ペースとなった。 週末の取引となる今晩は底堅い展開か。先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内に0.50%の追加利上げの可能性が示され、今週はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で追加利上げの必要性を強調したことで早期利上げ打ち止め期待や年年内の利下げ転換期待が後退したことが引き続き株式相場の重しとなることが予想されるものの、テクニカルやセンチメントの改善を背景に先高観も強く、下値の堅い展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は6月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値など。ブラード米セントルイス連銀総裁やメスター米クリーブランド連銀総裁の講演やあいさつも予定されている。企業決算は寄り前にカーマックスが発表予定。〔NY外為〕円、143円台前半(23日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=143円22~32銭と、前日午後5時(143円08~18銭)比14銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0871~0881ドル(前日午後5時は1.0950~0960ドル)、対円では同155円77~87銭(同156円71~81銭)。(了)〔NY外為〕円、142円台後半(23日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日午前のニューヨーク外国為替市場では、米追加利上げ観測を背景とした円安・ドル高地合いが一服、円相場は1ドル=142円台後半に上昇している。午前9時現在は142円75~85銭と、前日午後5時(143円08~18銭)比33銭の円高・ドル安。 米追加利上げ観測が根強い中、円相場は海外市場で一時143円台前半と7カ月ぶりの安値を更新した。ニューヨーク市場に入ってからは、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りの流れが強まった。急速な円安となった反動から円を買い戻す動きが出ている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0950~0960ドル)、対円では同155円50~60銭(同156円71~81銭)と、1円21銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、253ドル安=ナスダックは反落(23日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測を嫌気した売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比253.68ドル安の3万3693.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は121.79ポイント安の1万3508.82。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続落、165ドル安=ナスダックは反落(23日午前)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末23日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げを警戒した売りが先行し、続落している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比165.84ドル安の3万3780.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が129.61ポイント安の1万3501.00。 パウエルFRB議長は前日までの2日間、議会上下院で半期の金融政策報告を行い、年末までにあと2回の利上げが妥当との見解を改めて表明した。前日は英国やスイスの中央銀行が政策金利の引き上げを決定。高インフレが持続する中、世界的に金融引き締めの流れが長期化することへの警戒感がリスク投資意欲を冷やしている。 また取引開始後に、S&Pグローバルが発表した米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は46.3と、6カ月ぶりの低水準に沈んだ。サービス業PMIも54.1と、2カ月ぶりの低水準となり、ともに前月実績を下回ったが、市場の反応は限定的。この日もメスター・クリーブランド連銀総裁など複数のFRB高官が講演を予定しており、様子見ムードが広がっている。 個別銘柄を見ると、セールスフォース、マイクロソフトなどハイテク企業が軟調。半面、水質汚染を巡る訴訟で、公共水道事業者に103億ドルを支払うことで和解したと発表したスリーエムが(3M)は2.3%高。(了)
2023.06.23
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6月22日(木)、雨です。しっかりと雨が降っています。気温も低いです。そんな本日は7時15分頃に起床。夜間にはニキータ2号や孫3号の生活雑音が気になります…。老夫婦2人の静謐な生活に活動体が入ってくるとやはりね…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。しばらくすると奥が孫3号を外部の預かり施設へ連れ出す。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。本日はひらまつグループの年度後半の株主フェアの予約日ですね。前半では初めて何も予約できずに終わりましたが、後半ではどうなることか…。とりあえず3施設を目標に…。1USドル=141.67円。1AUドル=96.32円。昨夜のNYダウ終値=33951.52(-102.35)ドル。現在の日経平均=33504.83(-70.31)円。金相場:1g=9754(+7)円。プラチナ相場:1g=4865(-56)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。クラウドストライク、テスラが大きく下げて、トゥイリオも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。米国株式市場=続落、FRB議長が議会証言で追加利上げ示唆5:20 配信 ロイター[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国株式市場は続落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、追加利上げの可能性を改めて示唆したことが圧迫材料となった。ハイテク関連の大型株を中心に売りが優勢となり、主要株価3指数がいずれも3営業日続落。マイクロソフトやエヌビディアなど人工知能(AI)関連銘柄や電気自動車(EV)大手テスラの下げが相場を圧迫した。カーソン・グループのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「市場は今月の好調なスタートを受けて、一息ついているようだ」と指摘。「歴史的に6月はあまり株価が好調な月ではないが、今年の6月はこれまでで最も強い部類に入るかもしれない。これまで上昇してきた中での小休止は全く正常だ」と語った。パウエル議長は21日、下院金融サービス委員会の公聴会で証言を行い、経済が現在の方向で推移する場合、FRBは一段の利上げを実施するということが「かなり正確な推測」になると述べた。S&P総合500種の主要11セクターでは情報技術と通信サービスが下げを主導。前日に大きく下げたエネルギーは反発した。情報技術セクターは半導体株の下げに押され、フィラデルフィア半導体指数は2.7%安となった。テスラは5.5%安。バークレイズが同社株の最近の上昇はファンダメンタルズ(基礎的条件)に対し急激すぎると指摘し、投資判断を「オーバーウエート」から「イコールウエート」に引き下げた。宅配大手フェデックスは前日発表した四半期決算への失望感から2.5%下落。UPSも2.1%安となった。一方、暗号資産(仮想通貨)関連のコインベース、ライオット・プラットフォームズ、マラソン・デジタル、ビット・デジタルは1.8─4.2%上昇。ビットコインが3万ドルを突破したことを好感した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.04対1の比率で上回った。ナスダックでも1.42対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は約106億2000万株。直近20営業日の平均は114億1000万株。〔米株式〕ダウ3日続落、102ドル安=追加利上げ警戒(21日)☆差替5:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、米追加利上げへの警戒感が根強い中、ハイテク株主導で3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比102.35ドル安の3万3951.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は165.09ポイント安の1万3502.20で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9896万株減の9億3416万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーのほぼ全員が「年末までさらにいくらか利上げすることが適切と予想している」と、米議会で証言。「インフレ圧力は引き続き高い」として、追加利上げに前向きな姿勢を示した。 事前に伝わった発言内容を受け、取引序盤からダウは売り先行の展開。米長期金利上昇を受けて割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが膨らんだ。 ただ、売り一巡後はパウエル氏の発言で予想外のタカ派姿勢を感じられなかったと市場で受け止められ、中盤のダウはプラス圏に浮上。方向感に乏しい展開に転じた。米長期金利は上げ幅を削ったものの、この日はこのところの半導体株などの上昇を受けたハイテク株の売り圧力が強く、ダウは終盤に再び売りに押された。 個別銘柄では、インテルが6.0%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。セールスフォースが3.4%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.6%安。ゴールドマン・サックスとIBMがそれぞれ1.7%安。シスコシステムズが1.4%安。マイクロソフトが1.3%安。ウォルト・ディズニーが1.2%安。 一方、ユナイテッドヘルス・グループが1.6%高。プロクター・アンド・ギャンブルが0.9%高。メルクと石油大手シェブロンがそれぞれ0.8%高。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 香港では2月にたばこ税が31%引き上げられ、その後もたばこの値段が急ピッチで上昇。政府は向こう3年で喫煙者数を10万人減らす目標を掲げています。シンガポールも今年に入って、たばこ税を15%引き上げました。アジアの金融ハブは、喫煙者にとってはやや居心地の悪い場所になっているかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 金利上昇が必要パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米経済成長を長期の潜在成長率を下回るペースに減速させ、物価圧力を抑制するために、政策当局者らは金利が上昇する必要があるとみていると述べた。米下院金融委員会で半期に一度の議会証言に臨んだ。パウエル議長は、インフレ率を目標の2%へと戻すことに引き続き強くコミットしていると発言。質疑応答では、向こう数カ月に利上げを継続するが、ペースはより緩やかなものにすることが理にかなう可能性があるとの認識を示した。 昨年11月以来の円安水準21日のニューヨーク外国為替市場で円が下落し、一時は昨年11月以来の安値を付けた。パウエルFRB議長がこの日、金利は上昇する必要があるとみていると発言し、日米金融政策の見通しの差が浮き彫りとなった。鈴木俊一財務相ら日本の当局者は、為替動向を注視し、必要であれば行動する用意があると警告している。円は一時0.6%安の1ドル=142円36銭まで下落し、昨年11月11日以来の安値を付けた。 新たな人員削減ソフトバンクグループはビジョン・ファンドで今週にも新たな人員削減を開始する準備を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ビジョン・ファンドでは昨年度に従業員の約30%を削減したばかりだ。関係者の1人によると、今回の削減でビジョン・ファンド従業員の約13%が影響を受ける。対象の大半は米国在勤者だと、非公表の情報だとして匿名を要請した別の関係者が述べた。ビジョン・ファンドの全世界従業員数は3月末時点で349人前後。ビジョン・ファンドの広報担当者はコメントを控えた。 追加利上げに慎重米アトランタ連銀のボスティック総裁は、政策金利の据え置きを自身は支持しているとし、これまでの利上げによるインフレ鈍化を見極めることは賢明だとの認識を示した。「一段の利上げを正当化するハードルは数カ月前に比べて高くなっている」との見方に同意すると述べた。シカゴ連銀のグールズビー総裁は、先週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での金利据え置き決定について、インフレ抑制に向けて金融引き締めが十分な水準に達しているのか見極める上で「際どい判断」だったとの認識を示した。 「政治的挑発」中国政府はバイデン米大統領が中国の習近平国家主席を「独裁者」と呼んだことに反発し、「公の場で政治的挑発」を行ったと非難。ブリンケン米国務長官の訪中を通じ米中関係の安定化が図られたばかりだが、両国間の緊張が再び高まる可能性もある。中国外務省の毛寧報道官は定例記者会見で、バイデン氏の発言は「でたらめで、極めて無責任だ」と批判。「基本的な事実と外交儀礼に反しており、中国の政治的尊厳を著しく損ね、公の場での政治的挑発に相当する」と主張し、「中国は強い不満と反対を表明する」と述べた。NY概況-ダウ102ドル安と3日続落 利上げ継続への警戒が重し6:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は3日続落。米下院でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言を受け、利上げ継続への警戒感が強まった。IT・ハイテク株が目先の利益確定売りに押された。ダウは中盤にプラス圏に浮上する場面はあったが、終盤に売り直され、102.35ドル安(-0.30%)で終了。S&P500が0.52%安で終了し、ナスダック総合は1.21%安で終了。主要3指数がそろって3日続落した。S&P500の11セクターはエネルギー、公益、資本財など6セクターが上昇し、IT、コミュニケーション、一般消費財など5セクターが下落した。ITでは、インテルやAMDなど半導体株の下げが目立った。 パウエルFRB議長は米下院金融サービス委員会で、物価上昇率に関して「目標からは程遠く、2%に戻すことに注力する」と発言し、年内の追加利上げは適切との見方を示した。利上げ継続観測が高まったことを受け、IT・ハイテク株が目先の利益確定売りに押された。ダウ採用銘柄では、インテルが6.0%安、セールスフォースが3.4%安と大幅安となった。〔NY外為〕円、141円台後半=一時7カ月ぶり安値(21日)6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で追加利上げが示唆されたことで円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は一時1ドル=142円37銭と、昨年11月以来約7カ月ぶりの安値を付けた。その後は141円台後半まで戻し、午後5時現在は141円84~94銭と、前日同時刻(141円39~49銭)比45銭の円安・ドル高。 パウエル氏は同日、下院金融サービス委員会の公聴会で、インフレ率を2%の水準へ戻すのに「強く取り組む」と強調した上で、年内に2回の利上げに踏み切るとの観測を否定しなかった。これを受けて、金融引き締めが長期化するとの見方が改めて広がり、円売り・ドル買いの流れが強まった。日銀の植田和男総裁は21日、金融政策運営について「粘り強く緩和を継続していく」と述べており、日米金融政策の方向性の差異が改めて注目された。 ただ、パウエル氏は同時に利上げペースを緩やかにする意向も表明。また、アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は21日公表した声明で、FRBの追加利上げのハードルは「2~3カ月前よりも高くなっている」との見解を支持していることを明らかにした。利上げ長期化への警戒感がやや後退し、円は引けにかけて下げ幅を一部圧縮する場面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0982~0992ドル(前日午後5時は1.0911~0921ドル)、対円では一時155円90銭と、2008年9月以来約15年ぶりの高値を付けた。同155円84~94銭(同154円32~42銭)と、1円52銭の円安・ユーロ高。(了)NY株式:米国株式市場は続落、パウエルFRB議長がタカ派姿勢を再表明7:12 配信 フィスコ ダウ平均は102.35ドル安の33,951.52ドル、ナスダックは165.09ポイント安の13,502.20で取引を終了した。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に一度の金融政策報告に関する議会証言で年内の追加利上げが必要と再表明したため、警戒感から売りが先行。一方、証言内容は新味に欠け、材料出尽くし感から金利が伸び悩むと株価は下げ幅を縮小、ダウ平均は一時プラス圏を回復した。しかし、金利先高観に伴うハイテク売りが全体の重しになった。結局、主要株価指数は下落した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。 ディスカウント小売りのダラー・ツリー(DLTR)は投資家向けイベントで、サプライチェーンの改善やテクノロジーの最新化などを含む改革案の詳細を発表、23年会計年度の見通しを再確認したことが好感され上昇した。暗号資産取引のプラットフォームを運営するコインベース(COIN)やビットコイン採掘会社のライオット・プラットフォームズ(RIOT)は、投資会社のブラックロックなどがビットコイン上場投資信託(ETF)を申請するなど暗号資産市場への機関投資家の本格的な参入が好感されて上昇。 一方、オンライン小売りのアマゾン(AMZN)は連邦取引委員会(FTC)が同社がプライム会員サービスの解約を意図的に困難にしていると主張し、消費者保護法違反で同社を提訴したことが警戒され、売られた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は同社株の上昇ペースが速すぎるとしたアナリストの利食い売り推奨を受けて下落。運送会社のフェデックス(FDX)は四半期決算で通期利益見通しが市場予想を下回ったほか、レンツ最高財務責任者(CFO)が7月末で退任すると発表し一段と売られた。 住宅建設会社のKBホーム(KBH)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り時間外取引で一時大幅に上昇したが、その後は伸び悩んで失速している。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場:利上げへ警戒感、NYダウ、ナスダック3日続落7:45 配信 ウエルスアドバイザー 21日の米国株式は、3日続落した。NYダウが前日比102.35ドル安の3万3951.52ドル、ナスダック総合指数が同165.095ポイント安の1万3502.199ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億3416万株、ナスダック市場が49億3565万株だった。 パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は下院の議会証言で、6月FOMC(米連邦公開市場委員会)での金融政策見通しは適切とした。また、今後もインフレ圧力は強い状況が続くとの見方を示し、利上げへの警戒感が高まる格好となり、幅広い銘柄が軟調に推移した。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやアドバンスド・マイクロ・デバイシズ、テスラなどが下落した。 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比5円安の3万3565円だった。日経平均は+に転換してきたようですね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げているのだが…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。丸紅、SOMPOが上げましたね。〔東京株式〕3日ぶり反落=大型株で利益確定売り(22日)15:05 配信 時事通信 【プライム】米国のハイテク関連株安を受け、半導体・電子部品関連の大型株を中心に利益確定売りが出た。日経平均株価は前日比310円26銭安の3万3264円88銭と3日ぶりに反落で終了した。東証株価指数(TOPIX)は1.49ポイント高の2296.50と続伸。 53%の銘柄が値下がりし、値上がりは44%。出来高は14億5273万株、売買代金は4兆0940億円。 業種別株価指数(33業種)では電気機器、精密機器、機械などが下落。その他金融業、銀行業、卸売業などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億3638万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは下落。(了)〔東京外為〕ドル、141円台後半=持ち高調整中心でもみ合い(22日午後3時)15:23 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、持ち高調整が中心となる中、1ドル=141円台後半でもみ合っている。午後3時現在、141円78~80銭と前日(午後5時、142円08~09銭)比30銭のドル安・円高。 前日の米国時間では、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で利上げ継続方針を示したことなどから、ドル円は一時142円30銭台と約7カ月ぶりの高値を付けた。終盤は米金利が低下に転じたのを眺め、141円80銭台で伸び悩んだ。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は141円60銭台で始まり、仲値にかけて141円90銭近くに水準を切り上げた。その後はいったん下押したが、午後に入って再び買いが優勢となり、141円85銭前後に浮上した。もっとも、「イベント通過の一服感」(FX業者)や軟調な日経平均株価を受けた円買いで上値は抑制され、午後3時にかけてはポジション調整の売り買いが交錯した。 市場では、信用収縮を通じた景気減速への警戒感から「パウエル氏もそこまで利上げに固執したくないはず」(国内証券)との思惑が根強く、ドルの追随買いが膨らみにくい状況とされる。その半面、内外金利差に着目した円売り圧力は引き続き強いという。 きょうはスイス、ノルウェー、英国、トルコの中央銀行が相次いで金融政策を発表する。いずれもタカ派姿勢が予想されており、「クロス円の上昇に伴い、ドル円も142円乗せがあり得る」(先のFX業者)との見方が出ている。 ユーロは午後に入り、対円で横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=155円77~79銭(前日午後5時、155円06~06銭)、対ドルでは1.0986~0986ドル(同1.0912~0913ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=軟調な展開か16:32 配信 ウエルスアドバイザー 23日の東京株式市場は、軟調な展開か。日経平均株価は、海外投資家による買いを支えに上昇相場を展開するが、手がかり材料に乏しいなか、足元では上値の重い動きが続き、週末要因も重なることから、模様眺めムードが広がることが見込まれる。また、月末にかけては、リバランス(銘柄入れ替え)に伴う売買が予想されることから、警戒する向きもあり、手控えにつながりそうだ。市場では「先行きの業績が見通すことができるまで、上値の重い展開が想定される」(中堅証券)との慎重な声も聞かれた。一方、日経平均株価は6月7-8日以来、連敗していないことから、反発する動きも期待される。 22日の日経平均株価は、前日比310円26銭安の3万3264円88銭と3日ぶりに大幅反落した。後場に入り株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに、下げ幅を拡大。弱含みで推移するなか、安値圏で取引を終えた。東京証券取引所が引け後に発表した、6月第2週(12-16日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は6414億円の買い越しで、12週連続で買い越し。個人投資家は5777億円の売り越しで、2週連続での越しとなった。明日の戦略-グロース売りが加速して大幅安、センチメントの悪化を懸念17:09 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エニーカラ 7,960 -510.00ABEJA 8,790 -510.00ソシオネク 22,720 -5,000パナソニク 1,706 +37.50 22日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は310円安の33264円。米国株安を受けて、寄り付きは3桁の下落。ただ、半導体株の弱さが目立った一方で値上がり銘柄は多かったことから、前場では強弱感が交錯した。すぐにプラス圏に浮上した後、再びマイナス圏に沈んで下げ幅を3桁に広げるも、急速に戻して前引けでは小幅ながらプラスを確保した。 しかし、後場は半導体株が一段安となった上に、ANYCOLORやABEJAなど、直近で人気となっていたグロース系の銘柄が崩れたことから、指数は下方向に勢いがついた。値下がりに転じる銘柄も増えて、終盤にかけては下げ幅を300円超に拡大。安値圏で取引を終えた。売り込まれた銘柄とそうでない銘柄に濃淡がついており、TOPIXは後場に失速はしたものの、プラスで終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆0900億円。業種別ではその他金融、銀行、保険などが上昇している一方、電気機器、精密機器、機械などが下落している。傘下企業を通じてマツダに電気自動車向け電池を供給すると報じられたパナソニックが大幅上昇。半面、半導体株への売り圧力が強まる中、ソシオネクストが後場に売り込まれてストップ安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり800/値下がり970。銀行株の動きが良く、三菱UFJが3%を超える上昇。原油高を手がかりに丸紅や伊藤忠など商社株の一角が大幅高となった。証券会社の目標株価引き上げなど好材料がいくつかあった任天堂が年初来高値を更新。ビットコイン価格の上昇を受けてマネックスG、GMOインターネット、セレスなどに資金が向かった。ほか、大口受注を獲得したことを発表したAIメカテックが一時ストップ高となるなど人気化した。 半面、ストップ安(18.0%安)となったソシオネクストを筆頭に、アドバンテストが6.9%安、レーザーテックが5.3%安、東京エレクトロンが4.6%安と、半導体株が軒並み急落。ニデック、ローム、TDKなどハイテク関連が大きめの下げとなった。資生堂、コーセー、アイスタイルなど化粧品関連が大幅安。前日に新規上場したシーユーシーがストップ安となり、直近上場のGlobeeが後場に入って2桁の下落率となるなど、IPO銘柄からの資金抜けが目立った。 本日はグロース市場に2社が新規上場。リアルゲイトは高い初値をつけたものの、そこからストップ安まで売り込まれた。アイデミーは買いが殺到して初値は持ち越しとなった。 日経平均は大幅安。後場は半導体株の弱さが他の銘柄にも波及したような格好となった。ソシオネクストのストップ安は印象が悪い。売買代金ランキングで全市場の上位に連日で顔を出すような存在となった銘柄が簡単にストップ安になってしまうと、単にマネーゲームで買われていただけだったのかという印象を与える。あすどう動くかが注目されるが、派手に下げた場合には、短期的にはこの銘柄が悪目立ちすることで、半導体株全般が嫌われる可能性がある。 余波を警戒しておかなければいけないのが新興銘柄で、きょう新規上場のリアルゲイトはストップ安で終了した。来週はIPOが多いだけに、初値買いが盛り上がらないようだと個人投資家のセンチメントの悪化が警戒される。きょうはANYCOLORなども大幅安となったが、個人投資家人気の高い銘柄が崩れてしまうと、ゆくゆくは大型株にもネガティブな影響が広がる懸念がある。まずは、21日の米国市場で強めに売られたテスラ、AMD、インテルなどがきょう反転してくるかどうかが大きく注目される。反転したとしてもグロース株は買いづらいが、米国株が落ち着いていれば、きょうのように非グロース株には買いが入ると期待できる。反転できなかった場合には、いったん物色は保守的に傾くことになるだろう。米国株の空売りポジション、22年以来の1兆ドル突破-巨額含み損抱え2023年6月22日 12:55 JST Carmen Reinicke ブルームバーグ 米国株のショートポジションは1000億ドル(約14兆2000億円)余りの含み損を抱えているが、空売り投資家はポジションをさらに積み増している。 S3パートナーズのデータによると、米国株ショートの建玉は今月一時、1兆ドル相当を突破し、2022年4月以来の高水準に達した。S&P500種株価指数は21日まで3営業日続落したものの、月初来では上昇している。 売り持ち増加は一部のトレーダーが年初来で約14%上げているS&P500種の勢いが息切れすると予想していることを示す。これらトレーダーは巨額の損失を被る可能性に直面しながらも、相場の反転を待っている。こうしたポジションの含み損は現時点で1010億ドル程度だとS3は分析している。 B・ライリー・ウェルスのチーフ市場ストラテジスト、アーサー・ホーガン氏は、相場が上昇するにつれ悲観が強まっていると指摘。同氏によれば、弱気センチメントの広がりこそが相場を支える原動力となり得る。 株価上昇が続けば空売り投資家はショートポジションを解消するために株を買い戻さざるを得ない。これがさらに株価を押し上げるとの見立てだ。 米連邦準備制度の積極的な利上げがリセッション(景気後退)をもたらすとの懸念にもかかわらず、米国株は今年上昇してきたが、21日は一段の利上げが必要とのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言でS&P500種など主要な米株価指数が下落した。 今後の方向については、ウォール街で見方が分かれている。年初からの力強いパフォーマンスを見ると強気派が優勢に見えるが、弱気派は株安に向かっていると主張している。 空売りの多い個別銘柄はテスラやアップル、マイクロソフト、エヌビディアなどで、人工知能(AI))ブームに乗ったテクノロジー株の上昇が近く失速するとの見通しを反映。含み損が大きく膨らんでいるにもかかわらず空売り投資家が、ポジションを積み増している。 S3によると、テスラ株の空売りポジションは260億ドル相当に上り、テスラ株が今年に入り倍以上の水準に値上がりしていることから含み損も140億ドルを超えた。それでも、投資家がショートポジションを解消する兆候はほとんど見られない。【市況】明日の株式相場に向けて=幕間は低PBRバリュー株の出番2023年06月22日17時00分 株探ニュース きょう(22日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比310円安の3万3264円と3日ぶり反落。TOPIXは小幅ながら上昇して取引を終えており、値上がり銘柄数も全体の44%を占めるなど、それほど悪い地合いではないように見えるが、物色動向は激変し、これまでの見慣れた相場の景色が一変した。 個別株ではここまで目を見張る上昇波動を形成してきた半導体関連だったが、きょうは波乱含みに下落する銘柄が目立った。前日の米国株市場では主要株価3指数がいずれも下落したが、ハイテク系グロース株の弱さが目立ち、とりわけ半導体セクターに強い向かい風が吹いた。インテルが6%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズが5.7%安と派手な下げをみせ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.7%安とナスダック総合株価指数の2倍以上の下落率となった。 これまで東京市場は米株市場でSOX指数が軟調でも、その流れに抗(あらが)って半導体主力銘柄が上値追いを続けるケースが多くみられたが、今日は勝手が違った。売り方のクロスカウンターが決まり、軒並み深い押し目を形成する銘柄が相次いだ。その象徴がソシオネクストで、5000円安はストップ安で一気に2万3000円台を割り込んだ。アドバンテストも1300円を超える下落で安値引けとなっている。 ソシオネクスについては、大手証券が目標株価を従来の9500円から2万2000円に大幅に引き上げながらも投資判断を「1」から「2」に引き下げ、売り人気を助長した。これはよくある“証文の出し遅れ”パターンであり、カバレッジ対象銘柄の上昇ピッチが速すぎて目標株価を大きく超過してしまったときにありがち。目標株価の水準を上方修正する際に、せめて時価よりは低く設定したいのが人情で、結果的に売り推奨スタイルに変わるケースだ。また、マーケットには買い方だけでなく売り方が常に存在する。「ソシオネクスは機関投資家の貸株調達による空売りがかなり目立っていた。株価の上値が重くなったら叩きたいという一部のファンド系資金のニーズがある」(中堅証券ストラテジスト)という。この日はここぞとばかりに全力で売り乗せている資金も存在したということだ。 もっとも、足の長い資金の実需買いがベースにあり、前日までの上昇パフォーマンスで天井圏到達ということではなさそうだ。ソシオネクスのように株価が未踏の高値圏にある上場後の歴史が浅い成長株の場合、判断材料として時価総額に目を向けるのが有効な場合が多い。例えば、仮にレーザーテック並みの成長キャパシティを有すると判断できれば、時価総額1兆円がゴールとはなりにくい。現在のソシオネクスの時価総額は8000億円近辺で、最先端半導体設計の要衝にある同社がこの時価総額でまだ評価不十分と思えば、機関投資家の組み入れ買いは波状的に続く公算が大きいという理屈となる。売り方の仕掛けが買い方にとってチャンスとなるケースはレーザーテクの出世街道でも何度かあった。 とはいえ、目先的には米株市場でナスダック指数の上値が重くなり、グロース系銘柄に逆風が意識されやすくなったことで、バリュー株への資金還流を誘導する可能性がある。相場の流れに機敏に対応するのであれば、ここは低PBR銘柄の宝庫である自動車部品株などに目を向けるのも一法だ。世界的な電気自動車(EV)シフトの流れは不変でテーマ買い妙味も内包している。そのなか、トヨタ系メーカーでバッテリー及びモーター、パワーコントロールユニットといった電動化で力を発揮する大豊工業はPBR0.3倍台だ。また、継続的に取り上げてきたエフテックも依然としてPBR0.3倍台で改めてマークしたい。このほか、ミクニは2030年度までに電動車製品比率7割を目指すなどEV戦略を推進中。こちらはPBR0.4倍台だが400円台で値ごろ感十分。 あすのスケジュールでは、5月の全国消費者物価指数(CPI)が朝方取引開始前に発表され、午後取引時間中に5月の全国百貨店売上高が開示される。また、午前中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。このほか、東証グロース市場にARアドバンストテクノロジが新規上場する。海外では5月の英小売売上高、6月の仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値、6月の独製造業PMI速報値のほか、6月のユーロ圏PMI速報値が発表される。また、米国では6月の製造業PMI(S&Pグローバル調査・速報値)への注目度が高い。なお、この日は中国、台湾市場が休場となる。岩井明愛と川岸史果が首位発進 渡邉彩香ら3位、山下美夢有は33位国内女子ツアーのビッグトーナメントは、初日の競技が終了した。配信日時: 2023年6月22日 18時00分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 川岸 史果1 -6 岩井 明愛3 -5 ささき しょうこ 3 -5 大出 瑞月3 -5 渡邉 彩香3 -5 神谷 そら3 -5 森田 遥8 -4 申ジエ8 -4 工藤 遥加8 -4 宮田 成華<アース・モンダミンカップ 初日◇22日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6650 ヤード・パー72>賞金総額3億円のビッグトーナメントは、第1ラウンドが終了した。ともに「66」をマークした岩井明愛と川岸史果が6アンダー・首位タイ発進を決めた。5アンダー・3位タイに渡邉彩香、神谷そら、森田遥、大出瑞月、ささきしょうこ。2打差8位タイには佐藤心結、宮田成華、申ジエ(韓国)ら6人が続いた。岩井明愛の妹・千怜は2アンダー・19位タイ。2週連続優勝を狙う山下美夢有は1アンダー・33位タイで滑り出した。昨年覇者の木村彩子はイーブンパー・48位タイ。今季限りで日本ツアー撤退を表明しているイ・ボミ(韓国)は、6オーバー・132位タイと大きく出遅れた。河本力、片岡尚之ら首位発進 石川遼と中島啓太は17位選手会主催トーナメントは、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月22日 19時09分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -8 片岡 尚之1 -8 河本 力1 -8 杉本 エリック4 -7 小林 伸太郎4 -7 大槻 智春6 -6 小田 孔明6 -6 ジャスティン・デロスサントス8 -5 竹谷 佳孝8 -5 植竹 勇太8 -5 ハン・リー<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 初日◇22日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>国内男子ツアーの選手会主催大会は、第1ラウンドが終了した。いずれも「64」をマークした河本力、片岡尚之、杉本エリックの3人が8アンダー・首位タイ発進を決めた。7アンダー・4位タイに大槻智春と小林伸太郎。6アンダー・6位タイには小田孔明、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)が続いた。「全米オープン」帰りの石川遼は5バーディ・1ボギーの「68」で回り、4アンダー・17位タイの好発進。中島啓太も同じく4アンダーで滑り出した。石川と同じく全米帰りの永野竜太郎は1アンダー・53位タイ。蝉川泰果はイーブンパー・72位タイで初日を終えた。今晩のNY株の読み筋=パウエル議長の議会証言や雇用関連指標に注目17:07 配信 ウエルスアドバイザー 22日はパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院で議会証言を行う。前日に下院で議会証言しており、同様の証言内容では材料視されにくいだろう。ただ、前日は米利上げ長期化が意識されてグロース株を中心に売りが優勢となった。一方、想定ほどタカ派的ではなかったとの声もある。クローズアップされる発言や、捉え方次第で市場の反応も変わるとみられ、きょうも発言内容には注意しておきたい。 米経済指標では、5月中古住宅販売件数や新規失業保険申請件数がある。FRBは物価のほかに労働市場を注視しており、新規失業保険申請件数の増減には敏感に反応する可能性がある。市場では前週からやや減少を見込んでおり、労働需給のひっ迫が意識されれば次回FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ再開観測が強まりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米5月中古住宅販売件数、米新規失業保険申請件数、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院で議会証言〔東京外為〕ドル、141円台後半=材料乏しく方向感欠く(22日午後5時)17:20 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日中は決め手となる材料が乏しく、1ドル=141円台後半で方向感に欠ける展開となった。午後5時現在、141円78~79銭と前日(午後5時、142円08~09銭)比30銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、ドル円は一時142円30銭台まで上伸し、昨年11月以来約7カ月ぶりの高値を更新した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で追加利上げを示唆したことから日米金利差の拡大観測が広がり、ドルが買われた。 きょうの東京市場は朝方に141円60~70銭台を中心に取引された後、仲値にかけて国内輸入企業のドル買いが入り、141円90銭に迫った。買い一巡後はポジション調整の売りで141円60銭前後まで下落した。 午後に入ってからは時間外取引での米長期金利の堅調を眺めて買いが優勢となり、一時141円90銭台に乗せた。ただ、日経平均株価が3日ぶり反落したことからリスク回避のドル売り・円買いの動きもあり、上値は重かった。欧州勢が参加する時間帯は売り買いが交錯し、141円80銭前後で推移している。 海外時間には、英中銀などが金融政策を発表する予定。市場では利上げが織り込まれており、「英ポンドの上昇に追随してドル円も買われる可能性がある」(国内銀行)との見方があった。このほか、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言や米週間新規失業保険申請件数の発表なども予定されており、「内容次第ではドル買いに弾みがつく」(FX業者)との声も聞かれた。 ユーロは対円で上昇、対ドルで小動き。午後5時現在、1ユーロ=155円89~90銭(前日午後5時、155円06~06銭)、対ドルでは1.0994~0994ドル(同1.0912~0913ドル)。(了)NY株見通し-5月中古住宅販売件数の発表に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は5月中古住宅販売件数の発表に注目。昨日行われた米下院金融サービス委員会で、パウエルFRB議長は先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFOMCメンバーが示した年内に0.50%(0.25%ずつ2回)の追加利上げが必要との見方は妥当との見解を示した。利上げ継続観測から主力ハイテク株への売りが強まった。今晩の取引では、住宅市場の動向を巡り、取引時間午前10時に発表される5月中古住宅販売件数の発表に注目。20日に発表された5月住宅着工件数は前月比21.7%増の163.1万戸(年率換算)と市場予想を大きく上回り、伸び率は2016年10月以来の大きさとなった。中古住宅販売件数が市場予想を上回る良好な結果となれば、住宅市場の回復が米景気を下支えるとの見方から株式相場のプラス要因になるとみている。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、5月中古住宅販売件数のほか、米上院でのパウエルFRB議長の議会証言など。このほか、メスター米クリーブランド連銀総裁の講演も予定されている。主要な企業の決算はアクセンチュアが発表予定。〔NY外為〕円、142円台前半(22日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=142円07~17銭と、前日午後5時(141円84~94銭)比23銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0985~0995ドル(前日午後5時は1.0982~0992ドル)、対円では同156円14~24銭(同155円84~94銭)。(了)【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数が予想上回る、ドル売り優勢22:01 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(6/17)は前週比横ばいの26.4万件と、予想25.9万件を上回った。前回分は26.4万件へ26.2万件から上方修正された。一方で、失業保険継続受給者数(6/10)は175.9万人と予想外に前回177.2万人から減少した。 同時刻に発表された米5月シカゴ連銀全米活動指数は-0.15と、4月0.14から再びマイナスに落ち込み予想も下回った。米1-3月期経常収支は-2193億ドル。経常赤字は10-12月期2162億ドルから予想以上に拡大した。 予想を上回った週次失業保険申請件数を受け、米労働市場のひっ迫緩和の思惑に追加利上げ観測も後退し金利が低下。2年債利回りは一時4.68%まで低下した。ドル売りも一時強まりドル・円は142円10銭から141円80銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0985ドルから1.1001ドルまで反発した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:26.4万件(予想:25.9万件、前回:26.4万件←26.2万件)・米・失業保険継続受給者数:175.9万人(予想:178.5万人、前回:177.2万人←177.5万人)・米・5月シカゴ連銀全米活動指数:-0.15(予想:-0.10、4月:0.14←0.07)・米・1-3月期経常収支:-2193億ドル(予想:-2180億ドル、10-12月期:-2162億ドル←-2068億ドル)〔NY外為〕円、142円台前半(22日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場では、米追加利上げへの警戒感から円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=142円台前半に下落している。午前9時現在は142円25~35銭と、前日午後5時(141円84~94銭)比41銭の円安・ドル高。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前日、下院金融サービス委員会の公聴会で証言し、根強いインフレ圧力を抑制するため、今年末までに0.25%の上げ幅で2回の利上げに踏み切るとの観測は、経済動向が予想通りなら「非常に良い推測」との見解を示した。これを背景に日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となっている。英イングランド銀行(中央銀行)がこの日、インフレ抑制に向け、通常の2倍に当たる0.5%の大幅利上げに踏み切ったことも米利上げが長期化するとの見方を強めた。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数(17日までの1週間)は26万4000件と、前週と変わらず。ただ、市場予想(26万件=ロイター通信調べ)は若干上回った。発表後はやや円が買い戻される場面もあったが、一時的だった。 市場の関心は、この日のパウエル氏の上院での議会証言や、FRB高官の講演内容、朝に予定されている複数の米経済指標の発表などに向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0980~0990ドル(前日午後5時は1.0982~0992ドル)、対円では同156円20~30銭(同155円84~94銭)と、36銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、76ドル安=ナスダックも安い(22日朝)22:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の議会証言で追加利上げを示唆したことを嫌気した売りに、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比76.59ドル安の3万3874.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.62ポイント安の1万3471.58。(了)テスラが下落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別22:47 配信 みんかぶ(FX) テスラが下落。米大手証券のアナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。同社が人工知能(AI)からどれだけの恩恵を受けるかに期待が高まっているが、株価は適正評価まで来ていると指摘。 エヌビディア大爆発の四半期を受け、AI関連銘柄は全般的にアウトパフォームしている。その中で同社株もAIマルチプル・プレミアムに巻き込まれたとしている。 テスラをAI企業として位置づけることには賛成だが、AIのあらゆる側面を1つのバケツにまとめることには反対だとしている。 テスラの株価が300ドルの水準に近づくにつれ、1回限りの自動車販売に留まらず、車両ネットワークやその他のサービスから得られる、ソフトウェア派生もしくは提供に伴う経常収益、つまりSaaSに基づくビジネスを株価は考慮しなければならないとも指摘した。(NY時間09:34)テスラ 253.89(-5.58 -2.15%)【市場反応】米5月中古住宅販売件数が予想外の増加、ドル買い加速23:16 配信 フィスコ 米5月中古住宅販売件数は前月比?0.2%の430万戸と、4月から減少予想に反して増加した。同時刻に発表された5月景気先行指数は前月比-0.7%と、4月-0.6%から悪化も予想程悪化しなかった。 米国債相場も再び下落。10年債利回りは3.7%から3.77%まで再び上昇した。ドル買いも一段と強まり、ドル・円は141円80銭から142円46銭まで上昇し年初来のドル高を更新。ユーロ・ドルはユーロ圏の消費者信頼感指数の改善を受けたユーロ買いも目立ち1.0989ドルでもみ合いとなった。【経済指標】・米・5月景気先行指数:前月比-0.7%(予想:-0.8%、4月:-0.6%)・米・5月中古住宅販売件数:430万戸(予想:425戸、4月:429万戸←428万戸)・ユーロ圏・6月消費者信頼感指数速報値:-16.1(予想:-17.0、5月:-17.4)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウもみ合い、41ドル高=ナスダックは反発(22日午前)23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の議会証言で追加利上げを示唆したことを嫌気した売りに、続落して始まったが、その後はもみ合いに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比41.18ドル高の3万3992.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.93ポイント高の1万3563.13。 パウエルFRB議長は前日、下院金融サービス委員会の公聴会で、インフレ率を2%の水準に戻すのに「強く取り組む」と強調した上で、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーのほぼ全員が「年末までさらにいくらか利上げすることが適切と予想している」と議会で証言し、年内に2回の利上げに踏み切るとの観測を否定しなかった。さらにFRBのボウマン理事は22日の講演で、インフレ率を目標の2%へ押し下げるには「追加利上げが必要」と明言。これを受けて、金融引き締め局面が長引くとの見方が広がり、株価が圧迫された。 一方で、パウエル氏が前日、金融引き締めペースは緩和するとの見通しを示したことで買い支えも入っており、もみ合いとなっている。前日に売られた銘柄を中心に安値拾いの買いも入りやすい。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが22日に発表した5月の景気先行指標総合指数は0.7%低下と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.7%低下と一致したことから相場の反応は限定的だった。 個別銘柄では、KBホームが下落。前日の引け後に発表された3~5月期決算では1株当たり利益、売上高ともに市場予想を上回った。ただ、同社株価はこれまで大幅に上昇してきたこともあり、利益確定の売りが優勢となった。テスラやアルコアは投資判断の引き下げを受けて下落している。(了)
2023.06.22
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6月21日(水)、晴れのち薄曇り…。暑くならなくて助かりました。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のシニア、レディス競技に9時00分スタートでエントリー。6時15分に起床ですが、ニキータ2号と孫3号の生活雑音で夜中に何度も起こされました…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時30分頃に家を出る。8時00分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものマ君(11)とお初のイ君(19)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。OUT:0.1.0.1.0.0.0.1.1=40(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。マアマアの出来で満足。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.0.-1.1.1.0.2.0.1=41(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1階、アプローチのミスが2回…。15番を終えて+6で日曜日の悪夢の再来かと思いました…。40・41=81(12)=69の30パット…。ホールアウトの時点では暫定1位ですが…。握りに勝ったので一安心。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のレストランで歓談して、握りの清算を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.2kg,体脂肪率17.3%,BMI22.2,肥満度+0.9%…でした。帰宅すると14時45分頃。ニキータ2号と孫3号はお昼寝しています。アイスカフェラテと「自由が丘モンブラン」の焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。風が涼しくて過ごしやすいです。1USドル=141.98円。1AUドル=96.23円。昨夜のNYダウ終値=34053.87(-245.24)ドル。本日の日経平均終値=33575.14(+186.23)円。金相場:1g=9747(-105)円。プラチナ相場:1g=4921(-81)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ続落、245ドル安=中国経済の減速懸念で(20日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日のニューヨーク株式相場は、中国経済の減速懸念を受けて続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比245.25ドル安の3万4053.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.28ポイント安の1万3667.29で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比20億2830万株減の10億3312万株。 中国の景気回復が遅れる中、中国人民銀行(中央銀行)は10カ月ぶりに利下げに踏み切った。ただ、市場は利下げが小幅で経済の下支えには不十分と判断。さらに、「具体的な景気刺激策の発表がなかった」(日系証券)ことが相場の足かせとなった。 また翌21日から始まる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言が控えているため、「積極的な売り買いが見送られた」(日系証券)形だ。パウエル氏の議会証言は今月の金融政策会合後、初めて。FRBが年2回の追加利上げを示唆する中、同氏の発言に改めて注目が集まる。 個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが1.6%安、ボーイングが3.5%安、キャタピラーが1.7%安、ウォルト・ディズニーが1.7%安など景気敏感株が下げた。一方、メルクは0.8%高、セールスフォースは2.5%高、ホーム・デポは0.3%高だった。(了)〔NY外為〕円、141円台前半(20日)6:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=141円台前半に上昇した。午後5時現在は141円39~49銭と、前週末同時刻(141円82~92銭)比43銭の円高・ドル安。 この日のニューヨーク市場は141円37銭で取引を開始。海外市場での円買い・ドル売りの流れが終日続いた。米連邦準備制度理事会(FRB)が前週、年内にあと2回の利上げに踏み切る可能性を示唆したことやFRB高官らの相次ぐタカ派的な発言を受け、市場では7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定されるとの観測が広がっている。一方で、利上げ局面の終了が近いとの見方から、この日は米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りが優勢となった。 米商務省が朝方発表した5月の住宅着工件数は前月比21.7%増加の163万1000戸と前月からプラスに転じたほか、市場予想も大幅に上回った。これを受け、発表後にはドルがやや買われる場面もあったが一時的だった。 今週予定のパウエルFRB議長の議会証言や複数のFRB高官らの講演から今後の金融政策の方向性に関する手掛かりを得たいとの思惑も強く、積極的な商いは手控えられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0911~0921ドル(前週末午後5時は1.0939~0949ドル)、対円では154円32~42銭(同155円15~25銭)と、83銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕続伸=半導体関連株などに買い(21日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国株安を嫌気した利益確定売りと、海外投資家などによる先高期待の買いが交錯した。午後に入ると、半導体関連などの値がさ株を買う動きが加速し、日経平均株価は上値を試す展開となった。終値は日経平均が前日比186円23銭高の3万3575円14銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は11.16ポイント高の2295.01と反発した。 61%の銘柄が値上がりし、値下がりは35%。出来高は13億0860万株、売買代金は3兆8945億円。 業種別株価指数(33業種)では、空運業、保険業、鉄鋼の上昇が目立った。下落は医薬品、精密機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億0740万株。 【グロース】グロースCoreは弱含み。東証マザーズ指数はしっかり。(了)〔東京外為〕ドル、141円台後半=株高背景に水準切り上げ(21日午後3時)15:22 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇を眺めたリスク選好の買いなどを受け、1ドル=141円台後半で水準を切り上げている。午後3時現在、141円78~78銭と前日(午後5時、141円76~77銭)比02銭の小幅ドル高・円安。 きょうの東京市場は141円30銭台で取引が始まった。仲値にかけて実需のドル買いが入り、前日の米国時間の高値水準となる141円70銭台まで上昇したものの、戻り待ちの売り注文も厚く、いったん141円台半ばまで値位置を下げた。その後、午後に入って再び騰勢を強め、141円80銭近くまで上値を伸ばした。堅調地合いとなった日経平均を眺め、ドル買い・円売りの動きが強まった。 日本時間今夜に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、持ち高調整のドル買いも見られたという。ただ、「先週の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見におけるパウエル氏の発言内容と相違がないかを探りたい」(国内証券)として、様子見を決め込む投資家も少なくなかったとみられる。 ユーロは午後に入って対円で小高い。対ドルでは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=154円70~72銭(前日午後5時、155円14~16銭)、対ドルでは1.0911~0912ドル(同1.0943~0943ドル)。(了)アングル:エヌビディア半導体、規制すり抜け中国で「闇市場」2023年6月20日1:09 午後 ロイター編集[香港/深セン 20日 ロイター] - 米国の半導体輸出規制が続く中、中国で米エヌビディアの最先端品を買うにはどこに行けば良いか――。中国南部の深センの電気街、「華強北」に行くのが実は一番だ。とりわけカメラ部品からドローンまで、さまざまな商品を売る店がひしめき合う高層ビル、SEGプラザがいい。エヌビディアの半導体を扱っていることを宣伝してはいないが、こっそり尋ねれば売ってくれるはずだ。安くはない。ロイターが取材した販売業者2人は、エヌビディアの人工知能(AI)用最先端半導体「A100」を、通常価格の2倍に当たる1つ2万ドルで少量なら提供できると明かした。米国の最先端半導体を売買することは、中国では違法ではない。だが米国が対中輸出規制を実施して以降、米中双方の当局から目を付けられることを警戒し、事実上の闇市場が生まれた。米政府は昨年9月、中国本土と香港への最先端半導体「A100」、「H100」の輸出を停止するようエヌビディアに命じた。中国によるAIとスーパーコンピューターの開発を妨げるのが狙いだ。続いて一連の半導体関連輸出規制が導入された。しかし対話型AI「チャットGPT」が世界中で大人気になると、最先端半導体の需要は急増。特に機械学習の処理に最も優れているとされるエヌビディアのマイクロプロセッサーは引っ張りだこだ。香港でAI関連のスタートアップ企業を創業したイバン・ラウ氏は、A100を入手するために「2つの販売業者に当たっているところだ」と語る。ラウ氏によると、これらの業者は米国外でA100を買い付け、1つ15万香港ドル(1万9150米ドル)で販売している。「保証やサポートは無いと、はっきり言われた」という。ロイターが香港と中国本土で取材した10人の販売業者は、少量のA100であれば簡単に調達できると述べた。ロイターは、中国に流入しているA100およびH100の全体量を推計することはできなかった。需要をどの程度満たしているかも分からなかった。販売業者によると、主な買い手はアプリ開発企業、スタートアップ企業、研究者、ゲーム愛好家などだ。エヌビディアはロイターに書面で、A100およびH100の対中輸出は許可しておらず、米国の法律に則り、能力を下げた代替製品を中国に輸出していると説明。「顧客が当社との合意に違反し、規制されている製品を違法に輸出しているとの情報を得た場合には、直ちに適切な行動を取る」とした。ロイターは米商務省、中国国務院(政府)新聞弁公室、中国工業省はコメントを求めたが、回答を得られなかった。<オンラインでも販売>入手方法は主に2つあると、中国の販売業者は言う。1つはエヌビディアが米大企業に大量出荷した後、市場に流れ出した過剰在庫を拾う経路。もう1つは、インド、台湾、シンガポールなどに登録している企業を通じて輸入する経路だ。つまり確保できる数量は少なく、洗練されたAI大規模言語モデルを1から構築できる量には程遠い。調査会社トレンドフォースによると、チャットGPTに似たモデルを作るには、A100が3万個以上必要になる。ただ、数個でも複雑な機械学習タスクをこなしたり、既存のAIモデルを強化したりすることはできる。A100を販売する業者約40社が載った電子製品調達サイトを見ると、大半は華強北にある。しかし電子商取引大手アリババ・グループ傘下の「淘宝網」(タオバオ)や、インスタグラムに似た「小紅書」、TikTokの中国版「抖音(ドウイン)」などでもA100が売られている。これらのオンライン企業はコメント要請に答えなかった。上海を拠点とする86リサーチのアナリスト、チャーリー・チャイ氏は、A100などが少量に取引されるだけなら、米政府は無視すると予想。「中国が大きく追い付いてもっと強力な脅威にならない限り、規制の執行が強化されることはないだろう」と話した。Jフロンティアが新値、アイセイ薬局全店にサービス導入2023/06/21 13:34 会社四季報ジェイフロンティア (2934)06/21 15:00 時点 3,255.0円前日比 +105.0円(+3.33%)年初来高値 3,340.0円(23/06/21)年初来安値 1,980.0円(23/01/17)医薬品や健康食品の通販事業を展開しているジェイフロンティア(2934)が大幅続伸した。一時は3340円まで上伸し、6月16日の年初来高値3300円を更新した。午後1時12分現在、前日比80円(2.5%)高の3230円で推移している。本日正午に、医療機関・薬局向けオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービスがアイセイ薬局(東京都千代田区)グループの調剤薬局全400店舗に導入されたと発表し、買い材料視された。収益拡大を期待する動きとなった。患者はアイセイ薬局グループ全店で、オンライン上での服薬指導、決済が完結し、自宅等に居ながら薬剤を受け取ることが可能になる。アイセイ薬局では厚生労働省の方針に沿い、服薬指導がオンラインでできたり、薬局の待ち時間を短縮できたりするサービスや、電子処方箋の対応などを進めてきており、さらなる利便性向上を目指し、ジェイフロンティアのサービス導入に至った。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(西コース)には22人が参加して、トップは89(18)=71とのこと。グランドシニアの部(西コース)には22人が参加して、トップは88(21)=67とのこと。シニアの部(東コース)には23人が参加して、トップは84(16)=68とのこと。僕は81(12)=69で2位。マ君が89(11)=78で16位。レディスの部(東コース)には11人が参加して、トップは87(19)=68とのこと。お疲れ様でした。惜しかったね…。まっ、今年はすでにグランドマンスリーの出場権はゲットしているから…。明日の戦略-売り先行も終わってみれば3桁高、買い意欲の強さを再確認16:10 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値トヨタ 2,218.5 -25.50ソフトBG 6,937 +246 21日の日経平均は続伸。終値は186円高の33575円。休場明けの米国株が下落したことを受けて、寄り付きは3桁の下落。そこから下げ幅を200円超に広げたが、開始5分で安値をつけると、その後は切り返した。プラス転換しても、上げ幅を広げてくると幾度か押し戻された。しかし、マイナス圏に沈むとすかさず買いが入ったことで、次第にプラス圏が定着。後場はスタート直後に不安定な動きも見られたが、概ね堅調に推移した。200円超上昇して33600円台に乗せる場面もあり、3桁の上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8900億円。業種別では空運、保険、鉄鋼などが上昇している一方、医薬品、精密機器、その他製品などが下落している。ソフトバンクグループが全市場の売買代金トップとなる大商いとなって3.7%高。本日開催された株主総会が刺激材料になったとの見方があった。半面、トヨタ自動車が軟調。子会社のダイハツが認証不正を受けて一部工場の稼働を停止すると伝わったことが売り材料となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1119/値下がり648。ソシオネクストや東京エレクトロンなど半導体株の一角が強い上昇。5月訪日外客数の発表を前に、空運大手のJALとANAが年初来高値を更新した。きのう価格調整を行っていた疑いがあるとの報道で大きく売られた東京海上やMS&ADなど損保株は、東京海上が調整を主導したことを認めるコメントを出したと伝わったことで、悪材料出尽くし感から軒並み高となった。株主還元強化を発表した銘柄の動きが良く、増配を発表したタムロンが大幅高となり、自己株取得を発表したコニシが急騰した。 半面、ソニーGや信越化学が軟調。村田製作所やTDKなど電子部品株の一角が弱かった。場中にリスク選好ムードが強まる中、アステラスやエーザイなど薬品株はディフェンシブ性が敬遠されて全般軟調。東京都公安委員会から勧告を受け、代表取締役社長の異動を発表した三栄建築設計が大幅安となった。 本日、スタンダード市場に新規上場したオービーシステムとグロース市場に新規上場したシーユーシーは、どちらも高い初値をつけて、終値は初値を上回った。どちらもストップ高まで買われており、オービーシステムはストップ高で終えた。 日経平均は続伸。(1)開始直後に安値をつけた、(2)安値(33154円)でも33000円は割り込まなかった、(3)33500円や5日線(33505円、21日時点)など節目の水準を上回って終えた―と理想的な展開。安く始まっており、米国株の下落をまったく無視したわけではない。どこまで下げるかを見極めつつ、下値が堅いと見るや、アグレッシブな買いが入った。値上がり銘柄も多く、月曜19日の大幅安で弱気に傾きかけた流れが大きく修正された1日となった。 米国ではパウエルFRB議長が21日に下院、22日に上院で議会証言を行う予定。何を話すかが注目ではあるが、先週、FOMCの会見でメッセージを受け取ったばかり。このタイミングで次回FOMCの利上げの有無に言及することは考えづらく、新しい材料が出てくる可能性は低い。ただ、今の米国株が買い材料を探しているのか売り材料を探しているのかを見極めるリトマス試験紙的なイベントにはなる。短期視点での日本株の物色は、米国株が買われるようなら外需、売られるようなら内需の優位性が強まるとみる。 日経平均のきょうの終値は33575円。ダウ平均の20日の終値が34053ドルで、両指数の見た目の数字が接近してきた。単位が違うので比較にあまり意味はないが、もし、日経平均がダウ平均を追い抜くような事象が発生した場合は、メディアが大きく取り上げることになると思われる。「3万円」を突破し、「バブル後の高値更新」が続く日経平均がダウ平均を超えるとなれば、株式投資に縁遠い人たちも「株って儲かるの?」となってくる。日本人のマインドに変化が出てくることで、日本株も新たな局面を迎える可能性がある。心の準備はしておいた方が良い。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、海外投資家の継続買い期待も先物売りへの警戒残る16:31 配信 ウエルスアドバイザー あす22日の東京株式市場は、神経質な展開か。現地21日に、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が下院で議会証言を行い、その内容を受けて米国マーケットがどう反応するかが注目される。一方、国内市場は、先高観を背景に海外投資家の継続買いが期待され、指数のサポート要因として意識される。もっとも、株価指数先物に大口の売りが出て下に振らされる動きも続いており、警戒感が残る。バブル経済崩壊後の最高値を前に短期的な過熱感は解消しておらず、四半期末の接近とともに年金などのリバランス(資産配分の見直し)売りを懸念する向きもある。 21日の日経平均株価は続伸し、3万3575円(前日比186円高)引けとなった。朝方は、20日の欧米株安を受け、売りが先行した。一巡後はいったん上げに転じたが、後場入り後は先物にまとまった売りが出て、再度マイナス圏入りする場面もあった。その後は、海外投資家の継続買いが観測され、上げ幅を拡大し、一時260円超上昇した。市場では、「需給相場の色彩が強い。そのうち、ピークアウトを迎えようが、いつまで上昇トレンドが続くかは読めない」(準大手証券)との声が聞かれた。〔東京外為〕ドル、142円台前半=米金利上昇で買い(21日午後5時)17:12 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見姿勢が強い中、時間外取引で米長期金利が上昇したことから1ドル=142円台前半まで買い進まれた。午後5時現在、142円08~09銭と前日(午後5時、141円76~77銭)比32銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間に141円台前半まで下落した。米国時間序盤に一時切り返す場面も見られたが、米長期金利が低下したことから終盤にかけて141円40銭前後に軟化した。 海外の流れを引き継いだきょうの東京市場は、朝方に141円20~30銭台を中心に取引された後、仲値にかけて国内輸入企業によるドル買い・円売りが集まり、午前10時ごろに一時141円70銭台まで上伸した。 午後に入ってからは、売り買いが交錯しながらも徐々に上値を切り上げ、午後3時半ごろに142円台に乗せた。時間外取引で米長期金利が上昇し、ドル買いを後押しした。「5月の英消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことから英金利が上昇し、米金利も追随して上昇した」(国内銀行)とみられている。買い一巡後は下押したものの、欧州勢が参加する時間帯は再び買い優勢となり、142円10銭前後でもみ合っている。 市場では、日本時間今夜に予定されているパウエルFRB議長の議会証言に注目が集まっている。「追加利上げに関する言及があれば、ドル買いに弾みがつく可能性がある」(国内証券)との見方が出ていた。 ユーロは終盤にかけて対円で上昇、対ドルでは堅調に推移した。午後5時現在、1ユーロ=155円06~06銭(前日午後5時、155円14~16銭)、対ドルでは1.0912~0913ドル(同1.0943~0943ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の議会証言に注目17:02 配信 ウエルスアドバイザー 21日の米国株式市場では、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長による米下院での議会証言が注目となる。今後の金融政策について言及するとみられ、今後の追加利上げの可能性を含めて見極めたい。金融引き締めの長期化が意識されれば相場の重しになる。ただ、前日の米国市場ではきょうのパウエル議長の発言に対する警戒感が先行して売りが優勢となっていた。前週のFOMC(米連邦公開市場委員会)から間もないこともあり、そのときと同様の発言をしたり、予想よりもタカ派的ではないとの見方が広がったりすれば、買い戻しを誘いそうだ。<主な米経済指標・イベント>パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米下院で証言、グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言孫3号とボール遊びをして、近所を散歩して、夕食を済ませて、食後の散歩に出かけて、お風呂に入って、本日のジイジ生活は終了です。明日の朝までぐっすり眠ってください。世界遺産・菅沼に“泊まれます” 7月に1組2人限定6/21(水) 19:03配信 北日本放送 南砺市の世界遺産、菅沼合掌造り集落の民家で来月、1組限定の特別な宿泊体験が行われます。 この宿泊体験は、アメリカの民泊仲介企業Airbnbの日本法人が企画したもので、日本の伝統文化と自然を世界にアピールするのがねらいです。 宿泊するのは南砺市の世界遺産、菅沼合掌造り集落内にある築170年の中島家です。 集落には、30年ほど前から宿泊場所はなく、今回の企画にあたり、Airbnbが費用を負担して建物内を整えました。 企画では、国内外の観光客を対象に来月2泊3日で1組2人を無料招待します。 Airbnb Japan 田邉泰之代表取締役 「国内有数の貴重な建物、そしてそれを長年、維持、継承していらっしゃる地元のコミュニティの生活を、国内外のゲストさんに体験していただいて、少しでも日本の伝統文化に歴史の魅力の発信にですね、貢献させていただければと」 また招待客は、五箇山和紙作りや民謡、ガイド付き自転車ツアーなどを体験し、地域の文化や産業などに触れる予定です。 中島慎一さん 「うちらファミリーとか近所の方と一緒に、いろんな体験をしていただいて、五箇山を菅沼を満喫していただきたいと思います」 予約の受け付けは今月30日の午前9時からです。やはり角松だね。NY株見通し-パウエルFRB議長の議会証言に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に注目。3連休明けの昨日は足もとでハイテク株を中心に大幅高となった反動や、21、21日に予定されるパウエルFRB議長の議会証言を控た様子見姿勢も強まり主要3指数がそろって2日続落した。今晩の取引では今後の金融政策の見通しを巡り、取引時間午前10時から始まるパウエルFRB議長の米下院金融サービス委員会での半期に一度の証言が焦点ととなりそうだ。先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通りに利上げが見送られたが、FOMCメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)で年内に0.50%(0.25%ずつ2回)の追加利上げの可能性が示された。ただ、金融市場では大幅追加利上げの可能性には懐疑的で、CMEのフェド・ウォッチが示す年末での0.50%の利上げ確率は8%程度にとどまっている。パウエルFRB議長の証言が利上げに積極的なタカ派的内容となれば、利上げ長期化見通しが再び強まることが警戒される。 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長の議会証言のほか、MBA住宅ローン申請指数など。このほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁の講演も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、141円台後半(21日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=141円78~88銭と、前日午後5時(141円39~49銭)比39銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0920~0930ドル(前日午後5時は1.0911~0921ドル)、対円では同154円88~98銭(同154円32~42銭)。(了)〔NY外為〕円、142円近辺(21日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に注目が集まる中、円相場は1ドル=142円近辺に軟化している。午前9時現在は141円90銭~142円00銭と、前日午後5時(141円39~49銭)比51銭の円安・ドル高。 パウエルFRB議長はこの日、下院金融サービス委員会で証言する。事前に公表された冒頭発言では、根強いインフレ圧力を踏まえ、連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーのほぼ全員が「年末までさらにいくらか利上げすることが適切と予想している」との見解が示された。これを受けて市場は円売り・ドル買いが勢いづいたが、反応は一時的。議会証言で質疑応答などの内容から今後の金融政策の方向性を見極めたいとの思惑が広がり、値動きは限られている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0920~0930ドル(前日午後5時は1.0911~0921ドル)、対円では同155円00~10銭(同154円32~42銭)と、68銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、135ドル安=ナスダックも安い(21日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で追加利上げに前向きな発言をすると伝わり、警戒感から売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比135.34ドル安の3万3918.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.04ポイント安の1万3621.25。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。アドビが小反発 アナリストの投資判断と目標株価の引き上げが伝わる=米国株個別23:11 配信 みんかぶ(FX) アドビが小幅に反発。同社株は先週の決算発表を受けて先週末に518ドル台まで一時上昇し、昨年2月以来の500ドル台を回復していたものの、急速に戻り売りに押されていた。しかし、きょうは改めて買いが入っている。 本日はアナリストの投資判断引き上げも伝わっている。「買い」に引き上げ、目標株価も従来の500ドルから570ドルに引き上げた。生成AIとアドビ・エクスプレスが新たな年ベース経常収益(AAR)と成長を促進するとしている。 同社は生成AIを活用することで、既存ソリューションの価格を引き上げたり、新たな製品在庫管理単位(SKU)を提供したりできる可能性があり、ユーザーは生成AIを活用したソリューションにより多くの費用を投じると考えているという。 今回の調査では、アドビ・エクスプレスが既存ユーザーの利用が増えるか、変わらないかのどちらかであることが示されたとしている。これは同社にとってプラスであり、アドビ・エクスプレスがプロフェッショナル向けのクリエーティブ・クラウド事業とカニバリゼーション(共食い)を起こすのではないかという懸念を和らげるだろうとも述べた。 24年度の新規の年ベース経常収益(AAR)を17億7500万ドルと予想。23年度は17億5000万ドルだった。(NY時間10:00)アドビ 492.36(+6.50 +1.34%)〔米株式〕NYダウ続落、146ドル安=ナスダックも安い(21日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で追加利上げに前向きな発言をすると伝わり、警戒感から売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比146.93ドル安の3万3906.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.37ポイント安の1万3551.92。 FRBのパウエル議長は21日、下院金融サービス委員会で証言。事前配布された証言の冒頭声明によると、根強いインフレ圧力を踏まえ、連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーのほぼ全員が「年末までさらにいくらか利上げすることが適切と予想している」と発言する。パウエル氏は「インフレ圧力は引き続き高い」と懸念を示しており、追加利上げに前向きな姿勢が示されたことで、相場は売りが先行している。米長期金利の上昇も相場全体を下押ししている。 市場の次の関心は、翌22日にかけて継続されるパウエル氏の議会証言や、この日午後に予定されている米シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁やクリーブランド連銀のメスター総裁らの講演に向いている。 ダウ構成銘柄では金利上昇で割高感が意識されやすいインテル、IBM、セールスフォース、マイクロソフトなどのハイテク株が下げている。個別銘柄をみると、2023年3~5月期決算で売上高が市場予想を下回ったフェデックスが軟調に推移。テスラは約2%超安。ロイター通信によると、米テキサス州は連邦資金を用いた幹線道路での充電設備設置制度において、電気自動車(EV)充電会社に対し、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターが採用する「CCS」規格とテスラの規格の両方を義務付けると表明した。(了)
2023.06.21
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6月20日(火)、晴れですね。夜間には雨が降っていましたが、明け方には曇りから晴れへと…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥はあわただしく岐阜へ出かけて行きます…。1階のモップかけ…、2階と階段の掃除も…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。そうこうしている間に身支度を済ませて、9時30分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~12:30とのこと。いつもは缶コーヒーを持参ですが、時間が短いので本日はこちらにしてみました…イタリア産のスパークリングナチュラルミネラルウォーターです。大変に効率的な仕事で予定より早めに仕事は完了。帰り道のいつものGSで愛車に給油&洗車。汚れきっていた愛車もリフレッシュ。帰宅して、洗濯物を取り込んで、金融機関で雑務処理して、近くの喫茶店でパスタランチをいただく。もうじき奥が帰宅するようです…、ニキータ2号と孫3号を伴って…。アイヤ~、またしてもジイジ生活の始まりですか…。1USドル=142.10円。1AUドル=96.57円。本日の日経平均終値=33306.01(-64.41)円。金相場:1g=9852(-24)円。プラチナ相場:1g=5002(-19)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の12銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 中国を訪問したブリンケン米国務長官は、中国外交トップらと会談した後、習近平国家主席とも面会しました。習・ブリンケン両氏が会談したことで、米中首脳による年内の対面会談の地ならしが進んだことになります。ただ中国外務省は、習氏によるブリンケン氏との面会は儀礼にのっとったものだとした上で、両国関係における問題の原因は米国側にあると批判。関係改善にはなお時間がかかることが示唆されます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 「前向きな一歩」ブリンケン米国務長官は中国の習近平国家主席との会談後に北京で記者会見し、2日間の訪中により米中関係に「前向きな一歩」があったと述べた。同長官は「両国の今後のより良いコミュニケーションと関与が可能になることが私の望みであり期待だ」と発言。「これは米国と中国の国益であり、その意味で世界の利益だ」とした。さらに「ここ数日にその方向へ前向きな一歩を踏み出したと思う」と付け加えた。一方で「この関係の難しさについて幻想を抱いてはいない」とも語った。 相違が表面化欧州中央銀行(ECB)当局者の利上げ見通しを巡る明らかな相違が表面化した。チーフエコノミストのレーン理事とスロバキア、リトアニアの中銀総裁は、7月27日の次回政策判断での利上げを確実視する一方で、さらに次の9月14日にどのような行動をとるべきかについて急いで約束する必要はないとの考えを表明。これに対し、シュナーベル理事はインフレ見通しを懸念し、「引き締め不足よりは引き締め過ぎる方向に間違うべきだ」と主張した。 底入れの兆し全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した6月の住宅市場指数は55と、11カ月ぶりの高水準となった。中古住宅の在庫不足により、新築物件に対する買い意欲が引き続き高まっている。指数の上昇は6カ月連続。NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表文で「建設業者の景況感が年初から引き続き緩やかに改善しており、一戸建て住宅の建設は底入れしつつある」と指摘した。 最終合意後押しか仏ルノーの幹部は、日産自動車のアシュワニ・グプタ最高執行責任者(COO)が近く退社することで、資本関係見直しを巡る協議が進展すると楽観している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。日産は先週、同社ナンバー2でCOOを務めるグプタ氏が6月27日付で退社すると明らかにした。ルノーは年内の最終合意を目指しているが、関係者の1人は数週間以内に協議が急ピッチで進展し、夏の終わりまでに最終合意に至る可能性もあると語った。 厳しい結果に備えよ欧州の銀行監督当局は、今年のストレステスト(健全性審査)の初期段階を無事に乗り切った銀行に、最終結果はより厳しくなる可能性があると警告した。ECBは金利上昇の恩恵を受けている銀行に、より信頼性のある結果を出すための調整の準備をするよう示唆したと、事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにした。多くのバンカーは当局に同意せず、当局が業界に圧力をかけるためにストレステスト結果を悪くしようとしていると反論しているという。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。本日の新聞にレコードプレーヤーの記事が出ていました…〔東京株式〕小反発=大型株で押し目買い(20日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】幅広い銘柄で利益確定売りが出たものの、下値で大型株の一角に押し目買いが入り、株価指数を押し上げた。日経平均株価は前日比18円49銭高の3万3388円91銭と小反発。東証株価指数(TOPIX)は6.65ポイント安の2283.85と小幅続落だった。 42%の銘柄が値上がりし、値下がりは53%。出来高は13億1827万株、売買代金は3兆8952億円。 業種別株価指数(33業種)では卸売業、金属製品、海運業などが上昇。保険業、鉄鋼、証券・商品先物取引業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億9638万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、142円近辺=米長期金利の上昇が支え(20日午後3時)15:24 配信 時事通信 20日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利の上昇などに支えられ、1ドル=142円近辺で推移している。午後3時現在、142円05~06銭と前日(午後5時、141円83~84銭)比22銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は141円80銭台で取引を開始した。仲値に向けては「五・十日」に伴う実需のドル買い・円売りが先行し、いったん142円25銭前後まで上昇。その後は日経平均がマイナス圏へ沈んだことを受けたリスク回避の円買いなどが入り、午前中に一時141円50銭台まで水準を切り下げた。 午後に入ると、時間外取引の米長期金利の上昇を背景に日米の金利差拡大を意識したドル買いなどが入り、再び142円台に浮上。新規の買い材料に乏しい中で一段と上値を追う動きは限られ、午後3時にかけては142円近辺で取引されている。市場からは「夕方に入り、欧州勢が上値試しをする可能性も考えられる」(国内証券)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円で上昇。対ドルで横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=155円21~21銭(前日午後5時、155円02~02銭)、対ドルでは1.0926~0926ドル(同1.0928~0930ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=一進一退の展開か、強弱感対立の構図が尾を引く可能性も16:34 配信 ウエルスアドバイザー あす21日の東京株式市場で、主要株価指数は一進一退の展開か。休場明け20日の米国株式動向が注目されるが、外部要因に変調がなければ、強弱感対立の構図が尾を引く可能性がある。先高観を背景に海外投資家の継続買い期待は消えておらず、買い遅れた向きの押し目買い意欲も根強い。一方で、日経平均が200日移動平均線から18%超カイ離するなど短期的な過熱感は否めない。直近では、利益確定売りとともに株価指数先物にまとまった売りが出て、下に振らされるケースも散見される。好材料は概ね織り込んだとの見方もあり、新規材料待ちとも言えよう。 20日の日経平均株価は小反発し、3万3388円(前日比18円高)引けとなった。朝方は、19日の欧州株安を受け、売りが先行した後、日経平均はいったん上げに転じた。中国人民銀行(中央銀行)が20日、事実上の政策金利に当たる最優遇貸出金利(LPR)1年物を0.10%引き下げ、下支え要因として意識された。ただ、買いは続かず、再び軟化。先物売りを交えて下落し、下げ幅は一時280円を超えた。一巡後は、円安歩調もあって持ち直しの動きとなり、大引けにかけて再度プラス圏入りしたが、結果的には方向感の定まらない展開だった。今晩のNY株の読み筋=FRB高官の発言に注目17:02 配信 ウエルスアドバイザー 20日の米国株式市場では、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁やバーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が討論会に参加するほか、ブラード米セントルイス連銀総裁の発言機会もあり、内容に関心を払っておきたい。FOMC(米連邦公開市場委員会)から間もないため、サプライズになるようなことにはならないだろうが、21日と22日のパウエルFRB議長の議会証言を控えているだけに、思惑が交錯する可能性がある。 一方、米経済指標では5月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は140万件で、4月の140.1万件からほぼ横ばいで、予想通りなら大きな材料にはならないが、一方で先行指標となる建設許可件数は142.5万件と、前月の141.7万件(改定前は141.6万件)から増加する見通しとなっている。住宅市場に対する明るさが意識され、米景気の先行きに楽観的な見方が広がれば、株式市場にとってはプラスか。<主な米経済指標・イベント>米5月住宅着工件数、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が発言明日の戦略-後場に買われてプラスで終了、あすの動きが重要に17:03 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ABEJA 8,400 -240.00ピアズ 2,571 +240.00 20日の日経平均は反発。終値は18円高の33388円。米国株は休場で手掛かり難ではあったが、欧州株安が警戒材料となり、寄り付きは100円近い下落。序盤に33200円を割り込んだところでは押し目買いが入り、10時台半ばにはプラス転換して上げ幅を3桁に広げた。しかし、33500円に迫ったところで売り直されると、マイナス転換から一気に33100円を割り込むなど、下を試しに行った。 前場は安値圏で終了した一方、後場は下押し圧力が和らぎ、値動きが落ち着いた。13時以降は緩やかながら下げ幅を縮小。小幅安で終わるかと思われたが、引け間際にまとまった買いが入り、プラスを確保して取引を終えた。マザーズ指数は14時辺りでプラス圏に浮上すると、そこからは引けまで上げ幅を広げる流れが続いた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8900億円。業種別では卸売、金属製品、海運などが上昇している一方、保険、鉄鋼、電気・ガスなどが下落している。1:2の株式分割を発表したピアズが急騰。半面、上場以降、騰勢を強めていたアベジャが、上を試す場面はあったものの買いが続かず、初めての下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり777/値下がり971。アドバンテストなど半導体関連に見直し買いが入っており、ソシオネクストが10.7%高と値を飛ばした。バフェット氏の買い増しが判明したことで、三菱商事や三井物産など商社株が商いを伴って大幅高。前日ストップ高のANYCOLORが買いを集めた。自己株取得を発表した図研が急騰。ストップ高比例配分が続いて3営業日ぶりに取引時間中に値が付いたさくらネットが46.4%高と爆騰した。 半面、企業向け保険で価格調整を行っていた疑いがあると報じられたことで、東京海上、SOMPO、MS&ADなど損保株が大幅安。全体株高に一服感が出てきたことから、野村HDや大和証券Gなど証券株が売りに押された。主力株ではトヨタがさえない動きとなっており、マツダや日産自動車など自動車株が全般軟調。日本製鉄や神戸鋼など鉄鋼株も下落銘柄が多かった。下方修正を発表したデコルテHDが大幅安となり、年初来安値を更新した。 日経平均は方向感が定まらなかったが、終わってみれば小幅なプラス。後場の動きが良かった点は、あすの安心材料となる。売買代金トップ10銘柄ではトヨタ以外はプラスとなっており、足元で注目を集めている銘柄に対する買い意欲は強い。また、きょうはバフェット氏の商社株買い増し報道がなければ、もう少し全体相場は冷え込んでいたと思われる。材料難かつ、月曜の大幅安でセンチメントが弱気に傾きかけたタイミングでこういう話が出てくるというのは、まだ日本株の良い流れが終わっていないようにも感じられる。 19日、20日と値動きが不安定になったことから、あすは休場明けの米国株の影響を大きく受けることになるだろう。きょうの安値が33089円で、33000円を割り込んでしまうと、利益確定売りを急ぎたい投資家が増えてくるとみておいた方が良い。一方、難なく5日線(33490円、20日時点)を上回ってくるようであれば、売り急ぎは抑制される。今週、週間で上昇となるか下落となるかの鍵を握る1日となりそうだ。〔東京外為〕ドル、一時142円台前半=終盤は米金利低下で売り(20日午後5時)17:17 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いで一時1ドル=142円台前半まで上伸する場面があったが、終盤は時間外取引での米長期金利の低下を受けた売りに押された。午後5時現在は、141円76~77銭と前日(午後5時、141円83~84銭)比07銭の小幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間に米長期金利が上昇したことから昨年11月以来約7カ月ぶりとなる142円台を付けた。その後は米国市場が休場とあってポジション調整の売買が中心となり、141円台後半で推移した。 きょうの東京時間は朝方に141円80~90銭台を中心にもみ合った後、仲値にかけて「五・十日」に伴う国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢となり、午前10時すぎに142円25銭前後まで水準を切り上げた。買い一巡後は日経平均株価の下落を眺めて安全資産とされる円に投資資金が流入し、141円50銭台まで急落した。 午後に入ってからは、日経平均が前日終値付近まで買い戻されたことから徐々に持ち直し、午後2時すぎに142円10銭台に上昇。時間外取引で米長期金利が低下すると、欧州勢による売りが優勢となり、141円60~70銭台まで下落した。 市場関係者からは「午前中に142円台に乗せたことで、ある程度の達成感が市場に広がったのではないか」(FX業者)との声が聞かれた。また、「(142円台では)政府・日銀による介入警戒感も強い」(同)との指摘もあった。 ユーロは対円、対ドルで買い優勢。対円では2008年9月以来約15年ぶりの高値を更新した。午後5時現在、1ユーロ=155円14~16銭(前日午後5時、155円02~02銭)、対ドルでは1.0943~0943ドル(同1.0928~0930ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=崩れそうで崩れないヤジロベエ相場2023年06月20日17時00分 株探ニュース きょう(20日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比18円高の3万3388円と小反発。終始方向感のはっきりしない不安定な地合いだった。前日の米国株市場が休場だったことで、必然的に足もとの相場の流れは欧州株市場の動向に左右されやすい。前日は独DAX、仏CAC40、英FTSE100などが軒並み軟調な展開であり、前週末まで一本調子に上がってきた日経平均も、目先高値警戒感から利食い急ぎの動きが表面化して全く不思議はないところ。しかし、崩れそうで崩れないのが今日の相場の特徴でもあった。目先買い疲れ感は拭えないが、売り方も安易に動けずという微妙なバランスのなかで、前日終値を挟んでヤジロベエのようにフラつく相場となった。 朝方は安く始まった日経平均だが、午前10時20分頃に先物主導でプラス圏に急浮上する場面があった。これは中国人民銀行がローンプライムレート(最優遇貸出金利)を引き下げたことに反応したものだ。最優遇貸出金利は優良企業向け融資の指標であり、実質的な政策金利に相当する。世界的なインフレ懸念を背景に各国で利上げ続きの環境にあるなか、利下げの動き自体は基本的に株式市場にポジティブに作用する。中国では当局による景気刺激策への期待が強まっているが、その一環として利下げのカードが切られた形だ。 ところが、市場筋の顔色は冴えない。いわく「(中国では)金融緩和は事前に予想されていてサプライズではない。むしろ利下げ幅が0.1%と小さかったことで失望売りを誘発することもあり得た」(ネット証券マーケットアナリスト)とする。利下げ発表後に上海総合指数は下げ渋りはしたものの、大きく好感された形跡はなく、香港ハンセン指数に至っては発表後も下値模索の動きを続ける状況だった。こうなると東京市場でも買い戻しは早とちりとばかりに、その後に日経平均は売り直される展開を余儀なくされた。 しかし、後場寄りに先物主導で一瞬売り仕掛け的な動きがみられたが、下値も岩盤だった。叩き切れずに売り方の手仕舞い買い戻しを誘う展開となり、日経平均は下げ幅を縮小した。スケジュール的には明日にパウエルFRB議長の米下院での議会証言を控えており、これを波乱要因として警戒する向きもある。だが市場では、「パウエル氏はおそらくタカ派寄りの姿勢を示すとの見方が強いだけに、どちらかといえば売り方にとって“伸びしろ”の少ないイベント」(中堅証券ストラテジスト)という。日経平均は短期急伸の反動に身構えるタイミングにみえるが、「為替は1ドル=142円台まで円安が進んでおり、今日はリスクオフの流れではない」(同)と指摘する。結局、日経平均は前日終値をまたいで右往左往した後、最後にプラス圏へ足を踏み込んだところで取引終了となった。 ネット証券大手の信用評価損益率の直近データでは、売り方の苦境が見て取れる。全市場ベースの信用評価損益率はマイナス4.0%と一段と改善傾向にある。これが0%に近づくにつれて過熱感が高まるが、既にかなりヒートアップした状態だ。一方で売り建てている方の信用評価損益率はマイナス17.3%と“踏み上げ誘発ゾーン”に近づいている。生成AI をコアにAI関連 の範疇で括られる中小型株は暴発気味に値を飛ばしている銘柄が相次いでいるが、貸株調達を含め売り残を上昇エネルギーに変えているものも少なくない。 直近IPOではABEJA、プライム市場ではさくらインターネットが生成AI関連のメインイベンターとなっているが、次にどこにバトンが渡されるのかに市場の思惑が錯綜している。前日取り上げたデータセクションがストップ高に買われたが、これも需給のなせる業。今期決算予想が低調だったエッジテクノロジーの切り返しも、外資系証券手口で貸株調達に伴う空売りのアンワインドが浮揚力を与え意外高につながった。引き続き物色の裾野は広がり続けているが、まだ見落とされているAI関連として、共同ピーアールに穴株素地がある。このほか、AI関連から人気が派生しているセキュリティーではフーバーブレインの押し目もマーク。 あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の議事要旨開示(4月27~28日開催分)、5月の訪日外国人客数など。また、この日は通常国会の会期末にあたる。IPOが2社予定されており、東証グロース市場にシーユーシーが、東証スタンダード市場にオービーシステムが新規上場する。海外では5月の英消費者物価指数(CPI)のほか、ブラジル中銀の政策金利発表。米国では20年国債の入札が予定されている。NY株見通し-今週はパウエルFRB議長の議会証言に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に注目。先週は主要3指数がそろって続伸。ダウ平均が422.34ドル高(+1.25%)と3週続伸となり、S&P500が2.58%高と5週続伸。ナスダック総合は3.25%高と大幅に8週続伸した。S&P500とナスダック総合の週間上昇率は3月以来の大きさとなり、ナスダック総合は2019年以来の長期連騰を記録した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り政策金利が据え置かれたものの、メンバーのFF金利見通し(ドットプロット)で年内あと2回(0.50%)の利上げの可能性が示された。しかし、市場では懐疑的な見方も強く、米10年債利回りはFOMC後に低下し、ハイテク株は引き続き堅調に推移した。 今週は19日(月)がジューンティーンスの祝日で休場で、4日間の取引となるが、今後の金融政策の見通しを巡り、21日と22日に予定されるパウエルFRB議長の議会証言に注目が集まる。このほかの経済指標は6月NAHB住宅市場指数、5月建設許可件数、5月住宅着工件数、MBA住宅ローン申請指数、5月中古住宅販売件数などの住宅関連指標の発表が多いほか、5月景気先行指数、6月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値などが発表される。企業決算はフェデックス、ファクトセット、ダーデン・レストランツ、アクセンチュア、カーマックスなどS&P500採用の5銘柄が発表予定。 今晩の米経済指標は5月建設許可件数、5月中住宅着工件数などこのほか、ブラード米セントルイス連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーFRB副議長など講演やイベント参加も予定されている。企業決算は引け後にフェデックスが発表予定。〔NY外為〕円、141円台前半(20日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=141円33~43銭と、前営業日の16日午後5時(141円82~92銭)比49銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0924~0934ドル(前営業日午後5時は1.0939~0949ドル)、対円では同154円47~57銭(同155円15~25銭)。(了)【市場反応】米5月住宅着工件数/住宅建設許可件数、予想上回り追加利上げ観測強まる、ドル買い21:50 配信 フィスコ 米5月住宅着工件数は前月比+21.7%の163.1万戸と、予想140.0万戸を大幅に上回り昨年4月以降ほぼ1年ぶり高水準となった。 また、米5月住宅建設許可件数は前月比+5.2%の149.1万戸と、予想142.5万戸を上回り昨年10月来で最高。 予想を上回った住宅着工件数を受けて米国債相場は反落。10年債利回りは3.73%から3.77%まで上昇した。追加利上げ観測も強まりドル買いが再開しドル・円は141円29銭から141円60銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0935ドルから1.0917ドルまで下落した。【経済指標】・米・5月住宅建設許可件数:149.1万戸(予想:142.5万戸、4月:141.7万戸)・米・5月住宅着工件数:163.1万戸(予想:140.0万戸、4月:134万戸←140.1万戸)〔NY外為〕円、141円台半ば(20日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景とした海外市場での円買い・ドル売りの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=141円台半ばに上伸している。午前9時現在は141円45~55銭と、前週末午後5時(141円82~92銭)比37銭の円高・ドル安。前日の外国為替市場はジューンティーンス(奴隷解放記念日)で休場だった。 東京市場では、円相場が一時142円台前半まで下落したものの、その後は米長期金利の低下を受け、円買い・ドル売りが優勢の展開。ニューヨーク市場に入ってからも、やや円高地合いが継続している。前週末は、日銀の大規模な金融緩和策の維持が決定された一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内あと2回の追加利上げ見通しを示したため、円が大幅に売られた。連休明けは円が短期間で急速に売られ過ぎたとの見方から円の買い戻しも入っているもようだ。 米商務省が20日発表した5月の住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比21.7%増加の163万1000戸となった。前月の2.9%減(改定済み)からプラスに転じた。市場予想(ロイター通信調べ)の140万5000戸も大幅に上回った。米国経済の底堅さが確認されたことでFRBの利上げ継続が連想され、いったんは円売りが強まったものの、一時的な動きにとどまった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0915~0925ドル(前週末午後5時は1.0939~0949ドル)、対円では同154円40~50銭(同155円15~25銭)と、75銭の円高・ユーロ安。(了)【王座戦挑決T】藤井竜王、鮮やか逆転4強「はっきり苦しくしてしまった」羽生会長戦「楽しみ」6/20(火) 22:17配信 日刊スポーツ 将棋の藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が全8冠制覇を目指す、第71期王座戦挑戦者決定戦2回戦の村田顕弘六段(36)戦が20日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われ、後手の藤井が土壇場で大逆転勝ちし、ベスト4に進出した。 8つあるタイトルのうち、7冠を保持する藤井にとって残すは王座のみ。あと2勝すれば、永瀬拓矢王座(30)への挑戦権を獲得する。藤井は28日、挑決準々決勝で東京・千駄ケ谷「将棋会館」で羽生善治九段(52)と対戦する。 一瞬の隙を逃さなかった。持ち時間5時間を使い切り、両者ともに1分将棋に突入。一直線の攻め合いとなった最終盤、相手がひるむと、一気に攻め込んだ。人工知能(AI)の形勢判断では一時、10%を下回る劣勢になったが、鮮やかに逆転勝ちした。 終局後、藤井は「中盤から受けを受け止められる展開になってしまい、はっきり苦しくしてしまった。最後の最後に勝ちになった」と振り返った。 前人未到の全8冠制覇に向け、最後の1冠となる王座戦は、相掛かりの出だしから力戦形へ。村田が早い右銀を繰り出し、序盤まで角道を開けない趣向を見せた。午前中から激しい戦いとなり、中盤は村田が一時、優勢を築いた。藤井は強烈な巻き返しを見せ、最後は難しい将棋を持ち前の終盤力で押し切った。 王座戦は“鬼門”だ。初参加となった18年度は挑戦者決定トーナメント(挑決)準決勝まで進出したが、19年度は同1回戦で敗退。20年度は2次予選で姿を消し、21年度から2年連続で1回戦敗退している。1回負けたら終わりのトーナメント戦だけに、全8冠制覇への最難関とみられている。 負けられない防衛戦も続く。5日にベトナム・ダナンで開催された第94期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局で佐々木大地七段(28)に先勝し、22日には兵庫県・淡路島で第2局がある。7月からは佐々木を挑戦者に迎える王位戦7番勝負が開幕する。2つのタイトルを防衛し、9月に開幕予定の王座戦5番勝負を制すれば、史上初の全8冠制覇を達成する。 大記録には険しい道が続く。挑決準決勝は3月12日に王将戦で初防衛をして以来の羽生との対戦となる。「羽生九段との対戦は楽しみ。いい内容にできるように、いい状態で臨みたい」。ハードスケジュールは続くが、8冠ロードを突き進む。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は横ばいですね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。重点1銘柄は上げて始まりましたね。〔米株式〕NYダウ続落、147ドル安=ナスダックも安い(20日朝)22:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日のニューヨーク株式相場は、中国の利下げ幅が予想よりも小幅にとどまったことが嫌気され、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比147.83ドル安の3万4151.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.88ポイント安の1万3683.69。(了)〔米株式〕NYダウ続落、205ドル安=ナスダックも安い(20日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け20日午前のニューヨーク株式相場は、中国の利下げ幅が予想よりも小幅にとどまったことが嫌気され、続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比205.47ドル安の3万4093.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が43.56ポイント安の1万3646.01。 中国人民銀行(中央銀行)は20日、事実上の政策金利に当たる最優遇貸出金利(LPR)1年物と5年物を各0.10%引き下げた。利下げは昨年8月以来10カ月ぶり。ただ、5年物LPRの引き下げ幅が市場予想に比べて小さかったことなどから、景気てこ入れの効果は限定的との見方が台頭し、売りが先行している。 また、米追加利上げを巡る思惑も投資家心理を圧迫。前週末16日、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事とバーキン・リッチモンド連銀総裁がそれぞれ一段の金利引き上げを支持する意向を表明し、市場では7月の0.25%利上げを織り込む動きが進んでいる。こうした中、パウエルFRB議長が21~22日に行う議会証言で、金融政策の先行きに関してどのような見解を示すかに注目が集まっている。 個別銘柄を見ると、ナイキ、化学大手ダウ、ボーイングが2%超安。阿里巴巴(アリババ)集団など、中国企業の米国預託証券(ADR)の下げもやや目立つ。(了)ダイスが大幅高 イーライリリーが買収で合意=米国株個別23:03 配信 みんかぶ(FX) バイオ医薬品のダイス・セラピューティクスが大幅高。イーライリリーが買収することで合意した。買収規模は約24億ドルで、1株48ドルの現金を支払う。先週末終値よりも42%高い水準。イーライリリーは今回の買収で免疫疾患向けに開発中の経口治療薬を獲得する。取引は第3四半期に完了する予定。【企業概要】 独自技術DELSCAPEを用い、免疫学などの領域の慢性疾患の治療を目的とした新規経口治療薬のパイプラインを構築する。主力製品候補として、炎症を引き起こすシグナル分子IL-17のアンタゴニストとして初の経口薬を開発する。また、炎症性腸疾患や特発性肺線維症に対する経口薬の開発も進める(NY時間09:50)ダイス 46.68(+12.83 +37.90%)イーライリリー 452.61(+4.90 +1.09%)
2023.06.20
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6月19日(月)、晴れています。そして蒸し暑そう…。そんな本日は6時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は、8:30~16:00とのこと。定刻にスタートしてスケジュール通りに進行しますが、設定はなかなかハードです。ランチタイムは近くのコメダでアイスコーヒーとホットドッグをいただく。帰り道に堀井養蜂が営む「蜜屋」で600gの蜂蜜をゲット。帰宅して、アイスカフェラテやチョコレートアイスをいただく。それではしばらく休憩です。6/17~18に開催されたTopLotのワインオークションでは10ロットに入札して6ロットをゲットでした。1ロットはイ氏からの依頼の商品でしたからほっと一息…。1USドル=141.85円。1AUドル=97.52円。本日の日経平均終値=33370.42(-335.66)円。金相場:1g=9876(+115)円。プラチナ相場:1g=5021(+21)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。〔東京株式〕反落=利益確定売りに押される(19日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】海外投資家による買いの動きが鈍る中、大型株中心に利益確定売りに押される軟調な展開となった。日経平均株価は前営業日比335円66銭安の3万3370円42銭、東証株価指数(TOPIX)は9.86ポイント安の2290.50と、ともに反落して終わった。 38%の銘柄が値下がりし、58%が値上がりした。出来高は13億1368万株、売買代金は3兆6722億円。 業種別株価指数(33業種)は、非鉄金属、鉱業、輸送用機器、鉄鋼などが下落した。上昇は銀行業、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億8359万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、一時141円台半ば=株安などで軟化(19日午後3時)15:27 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日経平均株価が後場に入って下落したことを背景にリスク回避姿勢の動きが見られたことなどから、一時1ドル=141円台半ばまで軟化した。午後3時現在、141円64~66銭と前週末(午後5時、141円14~16銭)比では50銭のドル高・円安。 前週末16日は日銀の金融政策決定会合で大規模緩和の継続方針が決まったことを背景に、ドル円は米国時間に入ってもじり高歩調を強め、一時141円90銭付近まで水準を切り上げた。 きょうの東京市場は141円80銭台で始まり、仲値に向けては実需のドル買い・円売りを受け、141円95銭前後に強含んだ。ただ、「日本側の円安けん制に対する警戒感が根強い」(国内証券)ため、142円台乗せには至らず、その後は141円80~90銭台でもみ合った。 午後に入ると、株安を受けたリスク回避とみられる円買いなどが入った。ただ、19日の米市場がジューンティーンスで休場となるのを控えて持ち高調整の動きも見られ、午後3時にかけてはやや戻し、141円台後半で推移している。 米市場が休場となるため、「いったん手じまいに動く投資家も多い」(FX業者)という。もっとも、米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめとする主要中銀と、日銀との金融政策の方向性の違いが鮮明となっており、来月の日銀決定会合まで「(ドル円は)利食いをこなしつつ、上値模索を繰り返すだろう」(FX業者)との見方も出ている。 ユーロは午後に入って対円で下落。対ドルでは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=154円97~97銭(前週末午後5時、154円44~45銭)、対ドルでは1.0939~0940ドル(同1.0941~0941ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、手掛かり材料に乏しく様子見も16:31 配信 ウエルスアドバイザー あす20日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。現地19日の米国市場は、奴隷解放記念日の祝日で休場となる。国内では重要経済指標の発表もなく、手掛かり材料に乏しい。また、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が21日に下院で、22日には上院で議会証言を行う予定で、内容を見極めたいとして様子見気分に傾きやすいとみられる。 19日の日経平均株価は大幅反落し、3万3370円(前週末比335円安)引けとなった。朝方は、円安・ドル高進行を支えに買いが先行したが、直後に軟化した。前週末の米国株安や高値警戒感から利益確定売りも出やすく、いったん3万3500円を割り込んだ。その後、プラス圏に切り返したが、後場は先物主導で下押しし、下げ幅は一時470円を超えた。前週末にバブル経済崩壊後の最高値を更新したことで、売りが出やすいが、「短期的な調整で上昇トレンドに変化はない」(中堅証券)との声が聞かれた。明日の戦略-後場に売り直されて大幅安、マザーズ指数は騰勢を強める16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値コーセル 1,364 +117レーザテク 21,375 -910.00 19日の日経平均は大幅反落。終値は335円安の33370円。16日の米国株は下落したが、円安進行を手がかりに買いが先行。しかし、すぐにマイナス圏に沈むと、下げ幅を3桁に広げた。33500円割れでいったん切り返すと、しばらく値を戻す流れが続いて前場は小幅ながらプラスで終了。しかし、後場に入ると売り直され、鋭角的に下を試しに行った。400円超下げて33200円台に突入したところでは下げ渋ったものの、そこからの戻りは限られ、300円を超える下落で取引を終えた。大型グロース株を中心に高値圏で推移していた銘柄が売りに押された。一方で新興グロース株は強く、マザーズ指数は2%を超える上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆6700億円。業種別では銀行、パルプ・紙、水産・農林などが上昇している一方、非鉄金属、鉱業、輸送用機器などが下落している。前期の業績および期末配当の見通しを引き上げたコーセルが急伸。半面、半導体株の弱さが目立っており、レーザーテックが4%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1065/値下がり706と、指数が下に値幅が出た割には値上がり銘柄は多かった。直近上場のアベジャが商いを伴ってストップ高。ANYCOLORがストップ高となり、カバーが9%超上昇するなど、Vチューバー関連が人気化した。三井住友やみずほFGなど銀行株が堅調。人気タイトルの発売を前にスクエニHDが買いを集めた。新たな経営指標の導入が好感されたジーテクトが急伸。さくらネットが連日でストップ高比例配分となった。 半面、アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体関連が軒並み安。指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが大きめの下げとなった。為替市場では円安が進行したが、トヨタはこれを好感できずに2%を超える下落。下方修正と減配を発表したトーメンデバイス、ツバキナカシマが急落した。新作ゲームの配信開始が材料出尽くしとなった格好のenishが場中は値が付かずストップ安比例配分。16日に続いてのストップ安となった。 日経平均は大幅反落。前場も後場もスタート直後に大きく崩れ、前場ではしっかり戻した一方、後場は握力がなくなったかのように低空飛行が続いた。今晩の米国は休場であすの材料難が予想される中、きょうは目先の利益を確定する売りが優勢となった。ただ、プライムでは値上がり銘柄の方が多く、新興銘柄には派手に上昇するものも散見された。米国株の休場前後では指数の値動きが不安定となることもある。あす持ち直すようなら、きょうの下げはそれほどネガティブ視されないだろう。日経平均と対照的な動きを見せたマザーズ指数は年初来高値を更新し、昨年4月につけた戻り高値の843.33pも超えてきた。大型株が持ち直すのか、新興銘柄が一段と騰勢を強めるのかは見極める必要があるが、日本株からは資金が逃げることなく循環物色が続く公算が大きい。〔東京外為〕ドル、141円台後半=一時7カ月ぶり高値(19日午後5時)17:12 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日米金利差拡大観測を背景に一時1ドル=141円95銭前後まで上伸し、昨年11月以来約7カ月ぶりの高値を付けた。その後は株安を受けて下落する場面もみられたが、終盤にかけて持ち直した。午後5時現在は、141円83~84銭と前週末(午後5時、141円14~16銭)比69銭のドル高・円安。 前週末に日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決め、植田和男総裁が粘り強く緩和を継続する考えを強調したことから日米の金利差拡大が続くとの見方が広がり、海外時間に141円90銭前後まで上伸した。 週明けの東京時間は朝方に141円90銭台まで買われた後、午前9時にかけて下押した。仲値に向けて国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢となり、141円95銭前後に上昇。142円に迫る勢いを見せたが、「高値づかみ警戒感が根強い」(国内証券)とされ、手前の水準でもみ合う展開が続いた。 午後に入ると、続伸して始まった日経平均株価が下落に転じ、一時前週末比で400円超の大幅安となったことからリスク回避目的で安全資産とされる円を買う動きが広がった。ドル円は午後2時ごろに141円40銭前後まで値を下げたが、売り一巡後は欧州勢などによる買い戻しが入り、終盤は141円80~90銭台で推移した。 19日は米国が奴隷制の廃止を祝う「ジューンティーンス」で休場となる。このため「持ち高調整の売り注文も厚かった」(FX業者)という。 ユーロも終盤は対円で買い戻しが鮮明となった。対ドルは底堅かった。午後5時現在、1ユーロ=155円02~02銭(前週末午後5時、154円44~45銭)、対ドルでは1.0928~0930ドル(同1.0941~0941ドル)。(了)米バークシャー、5大商社株の持ち株比率高める-平均8.5%超に2023年6月19日 15:26 JST 更新日時 2023年6月19日 16:42 JST 黄恂恂、田村康剛 ブルームバーグ 米保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイは日本の商社株5銘柄の出資比率を引き上げた。各社が保有する自社株を除くと保有比率は平均で8.5%超となる。 同社の発表資料によると、伊藤忠商事と丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事の5社分を合計した株式の価値は米国以外でバークシャーが保有するどの国の上場企業の株式の価値も大きく上回るという。 5社のいずれについても9.9%まで出資比率を引き上げる可能性があるが、投資先の取締役会の特別な承認がなければそれ以上の投資に関しては行う予定はないとしている。 T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは、商社株について株価純資産倍率(PBR)が「最近かなり高くなってきている」と指摘。商社株買い増しの可能性については既にバークシャーが表明しており、「逆にここからの伸びしろが限られる」とした上で、「この報道を受けて一段と上がっていく印象ではない」と述べた。 バークシャーが関東財務局に提出した変更報告書によると、報告義務発生日は12日で、保有目的は「純投資」で変わりない。 現在の保有比率 直近の保有比率三菱商事 8.31% 6.59%伊藤忠 7.47% 6.21%三井物産 8.09% 6.62%丸紅 8.30% 6.75%住友商事 8.23% 6.57% バークシャーは2020年8月に初の日本株投資として商社5社の株式を5%取得したことを公表、最大で9.9%まで引き上げる可能性があると表明していた。その後今年4月には保有比率をそれぞれ7.4%に高めたことを明らかにしていた。 商社5社はいずれも今週後半に定時株主総会の開催を予定している。バークレイズ、アジアのヘッジファンドや富裕層向けファイナンス強化2023年6月19日 14:04 JST Cathy Chan ブルームバーグ 英銀バークレイズはアジアの投資家への貸し付けを拡大させている。世界的なファイナンシング業務重視の一環。 同行のアジアでの収入にファイナンシング事業が占める割合は前年同期からほぼ倍増し、世界全体での32%に近い水準に達した。事情に詳しい関係者が明らかにした。 仲介業務を含むグローバル・マーケッツ部門のアジアでの収入は2019年に比べ2倍となっている。昨年12月時点でセールス・トレーディング人員を20%増やしていたことが奏功したと、関係者の1人が述べた。同行は業績の内訳を公表していないとして関係者は匿名を条件に述べた。 バークレイズのプライムファイナンス部門へのアジアのクオンツファンドとマルチストラテジーヘッジファンドからの需要は増している。米国株に連動したデリバティブ(金融派生商品)など国境をまたぐ仕組み商品へのプライベートバンク顧客からの需要も旺盛だと、市場業務のアジア責任者、ホセイン・ザイミ氏が述べた。 同行は全世界で、不安定なトレーディング業務への依存を減らすためにファイナンシング事業に力を入れている。低迷期にも有形自己資本利益率(RoTE)10%以上を維持する目標に向けた一環でもある。ザイミ氏によると、より予測しやすいファナンシング業務の拡大によって今年、アジアで過去最高の四半期業績を発表した。 「RoTE目標を達成できないと、酸欠状態に陥る」とし、適切なリターンを維持できなければ、資本を減らせとか、テクノロジー投資をやめろといった圧力がかかるだろうと同氏は語った。 バークレイズは18年からアジアの市場事業復活を模索している。16年にはアジアで7オフィスを閉鎖し現物株から撤退、電子取引とプラムブローカー、株式デリバティブに専念していたが、18年にオーストラリア、22年に台湾オフィスをそれぞれ再開した。 ヘッジファンド向け貸し付けなどを行うプライムブローカーはリスクの高い業務だが、利益も大きい。バークレイズはドル建て商品を買うアジアの顧客や、アジアの株式や通貨、債券へのアクセスを求める域外投資家向けのファインナンスに力を入れているとザイミ氏は説明した。【市況】明日の株式相場に向けて=AI関連が群生する中小型株エリア2023年06月19日17時00分 株探ニュース 週明け19日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比335円安の3万3370円と反落。前週末は欧州時間まではリスクオンが続き、独、仏、英など主要国を中心にほぼ全面的に高かったが、米株市場では朝方は強含みで推移していたものの午後取引時間中に崩れ足となり、NYダウ、ナスダック総合株価指数、そして「強気相場入り」がヘッドラインに躍ったばかりのS&P500指数も安くなった。 きょうの東京市場もこの米株市場の地合いをなぞるように、日経平均は後場寄りから一変した。先物を絡めた売り仕掛けで急速に下げ足を強め、下げ幅は一時470円あまりに及んだ。もっとも、これまでの上昇を考えれば、この程度の押し目は仕方のないところ。日経平均は前週まで10週連続で上昇し、これは第2次安倍政権がスタートする矢先の12年11月~13年1月に達成(この時は12週連続)して以来の記録という。当時の12週連続高は日経平均が長期波動における大底圏からの離脱初動で、いわゆるデフレ脱却に向けてのロケットスタートとなった。だが、今の株価水準における10週連続高は、それとはだいぶ意味合いが異なる。デフレ脱出ではなく、バブル突入の号砲を想起させるものだ。 いずれにせよ、テクニカル指標は総じて前週末時点で日経平均の過熱を示唆していた。とりわけ、9日から前週末まで6営業日で日経平均の上昇幅は2000円を超えており、その意味できょうの調整に理由はいらなかった。ただし、引き金となったのは、岸田政権に対する海外投資家の過度な期待感の剥落であった可能性がある。この場合は注意が必要だ。前週末の内閣不信任案で解散・総選挙という伝家の宝刀を抜かなかったが、これが先物主導とはいえ売りの根拠とされた公算は決して小さくない。直近の内閣支持率の急低下(毎日新聞調査では前回比12ポイント下落の33%)は、一部の海外筋を夢から醒めさせるだけのインパクトを十分に持つ。日経平均の押し目は基本的に買いで対処したいが、慌てて買いつく必要もなさそうである。 一方、個別株は総論とは違う。案の定というべきか中小型のグロース(成長)株への物色シフトが鮮明となっている。日経平均が一時470円あまりの大幅な下げを示すのとは対照的に東証グロース市場指数、マザーズ指数ともに上値追い態勢を明示、連日の年初来高値更新と気を吐いた。プライム市場でも中小型株が買われており、値上がり銘柄数は1000を超え、全体の約6割を占めている。 買われているのは引き続き人工知能(AI)関連だ。米国株市場ではエヌビディアの時価総額が1兆ドルを上回り、メタ・プラットフォームズ、テスラを抜き去って第5位にランクインした。エヌビディアは生成AI関連のシンボル的な買われ方をしているが、実際にGPUの売上高が急拡大しており、ファンダメンタルズの裏付けを伴うものだ。バブル的な要素も否めないが、かつての仮想通貨ブームでマイニング特需により収益を上積みした時とは様相が違う。 東京市場では、ソフトバンクグループなどを除いて、AI関連に位置付けられる銘柄は圧倒的に中小型株の範疇に偏っている。直近IPO銘柄のABEJAが爆発的人気となっているが、同社並みの成長キャパシティを内在させている企業は既上場銘柄の中にも少なからず埋もれていそうだ。プライム市場ではダブルスタンダードやフィックスターズ、JNSホールディングス、RPAホールディングスなどが注目され、グロース市場ではヘッドウォータース、データセクション、エクサウィザーズなどに引き続き目を配りたい。このほか、AI人気の派生でサイバーセキュリティー関連も動兆しきりで、これまで取り上げてきたサイバーセキュリティクラウドのほか、No.1などもマークしたい。 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に国際決済銀行(BIS)国際資金取引統計・国際与信統計の日本分の集計結果が開示、午後取引時間中には4月の鉱工業生産確報値が発表される。このほか、5月の主要コンビニエンスストア売上高など。海外では豪中銀の議事要旨(6月開催分)が発表、6月の中国最優遇貸出金利、ハンガリー中銀の政策金利発表などのほか、米国では5月の米住宅着工件数が注目される。また、ウィリアムズNY連銀総裁が討議参加予定でコメントに耳目が集まる。ウィンダム・クラークがメジャー初制覇 永野竜太郎20位、松山英樹は32位今季のメジャー第3戦「全米オープン」は最終ラウンドが終了した。日本勢は松山英樹、石川遼、永野竜太郎、桂川有人が決勝を戦った。配信日時: 2023年6月19日 10時53分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -10 ウィンダム・クラーク2 -9 ローリー・マキロイ3 -7 スコッティ・シェフラー4 -6 キャメロン・スミス5 -5 リッキー・ファウラー5 -5 トミー・フリートウッド5 -5 ミンウー・リー8 -4 ハリス・イングリッシュ8 -4 トム・キム10 -3 ジョン・ラーム<全米オープン 最終日◇18日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>海外男子メジャー第3戦は、最終ラウンドが終了した。トップタイで出た29歳のウィンダム・クラーク(米国)が4バーディ・4ボギーの「70」をマーク。トータル10アンダーでメジャー初優勝を果たした。トータル9アンダー・2位にローリー・マキロイ(北アイルランド)。トータル7アンダー・3位にスコッティ・シェフラー(米国)、トータル6アンダー・4位にはキャメロン・スミス(オーストラリア)が入った。永野竜太郎は「75」と5つ落としたものの、日本勢トップとなるトータル1オーバー・20位タイで4日間を終えた。松山英樹も同じく「75」と苦戦し、トータル3オーバー・32位タイとフィニッシュとなった。桂川有人はトータル9オーバー・58位。石川遼はトータル14オーバー・63位だった。古江彩佳は13位で逆転ならず レオナ・マグワイアがツアー2勝目、勝みなみ17位米国女子ツアーは全日程が終了した。配信日時: 2023年6月19日 04時51分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 レオナ・マグワイア2 -19 アリヤ・ジュタヌガーン3 -18 エイミー・ヤン3 -18 リン・シユ5 -16 キム・ヒョージュ6 -15 ジェニファー・カプチョ6 -15 ジャスミン・スワンナプーラ8 -14アリー・ユーイング8 -14 カルロタ・シガンダ8 -14 アディティ・アショク<マイヤーLPGAクラシック 最終日◇18日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72> 海外メジャーの“前哨戦”ともいえる4日間大会は、全日程が終了した。レオナ・マグワイア(アイルランド)が最終日に1イーグル・6バーディの「64」を叩き出し、トータル21アンダーで逆転。昨年2月「LPGAドライブオン選手権」以来の、ツアー2勝目を飾った。2打差の2位にアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)。3打差の3位タイにリン・シユ(中国)とエイミー・ヤン(韓国)、5打差の5位にキム・ヒョージュ(韓国)が続く。最終日に1打差2位からの逆転を狙った古江彩佳は1バーディ・2ボギーの「73」と落とし、トータル13アンダーの13位タイでフィニッシュ。米ツアー2勝目はお預けとなった。ほか日本勢は、勝みなみがトータル12アンダーで17位タイ。畑岡奈紗が「67」と5つ伸ばしてトータル9アンダーの32位タイ、西村優菜がトータル3アンダーの61位タイで4日間を終えた。前年覇者のジェニファー・カプチョ(米国)はトータル15アンダーの6位タイ、2週連続Vねらったアシュレー・ブハイ(南アフリカ)は古江に並ぶトータル13アンダー・13位タイで終えた。東京海上日動など大手損保4社が、大手私鉄グループとの保険取引でカルテルの疑い6/19(月) 15:02配信 東洋経済オンライン 東京海上日動火災保険など大手損害保険各社が、大手私鉄グループ企業との共同保険取引で、独占禁止法違反となる「カルテル」を結んでいる疑いがあることが分かった。 損保の経営を監督する金融庁は、6月に入り、保険業法に基づく報告徴求命令を各社に出しており、今後、取引の実態解明を進める方針だ。■東京海上が主導して、保険料の水準を設定か 報告命令を受けたのは、東京海上のほか損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の大手4社。 複数の関係者によると、東京海上が主導する形で、各社が連絡を取り合いながら、火災保険などの保険料を同じような水準に設定し、大手私鉄グループに提示していたようだ。 同契約はボリュームが大きく、1社単独で引き受けるのはリスクが高いため、各社が契約を分担して引き受ける共同保険方式を採っている。本来であれば、損保側は少しでも契約シェアを高めようと、保険料の値下げ競争などを仕掛けるはずだ。 ところが、問題となっている大手私鉄グループのケースでは、契約シェアの大きい東京海上を中心に、値下げ競争に陥ることを回避しようという動きが広がり、カルテルにつながっていったとみられる。 そもそも損保業界は、大手4社が正味収入保険料で9割超のシェアを持つ寡占状態にある。 また、中小損保では大企業との取引のリスクを抱えきれないことが多いため、大手損保4社が契約を引き受けざるを得ない面もある。■独禁法違反の「優越的地位の濫用」に当たる可能性も その実情を逆手に取り、さらに裏で価格カルテルも結びながら、「これより安い保険料では、契約の引き受け手がいない」といった契約交渉をしていたのであれば、独占禁止法違反となる「優越的地位の濫用」に当たる可能性もある。 金融庁はそうした観点も含め、問題となった大手私鉄グループとの取引以外にも疑義のある事案がほかにないか、徹底した調査を大手4社に求めている。 損保のカルテルをめぐっては、1994年に公正取引委員会から警告を受けた過去がある。 損保の業界団体が、自動車の整備業者に支払う修理費の「標準対応単価」を設定し、各社がそれをほぼ一律で適用していた。その業界慣行が、独占禁止法の禁じるカルテルの疑いがあるとして警告を受けたのだ。 今後の調査で、カルテルや優越的地位濫用の疑いがある事例が相次いで見つかるようなことになれば、金融庁だけでなく公取委も乗り出し、大手損保の構造的な業界慣行の「闇」にメスが入ることになるかもしれない。NY株見通し-今週はパウエルFRB議長の議会証言に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に注目。先週は主要3指数がそろって続伸。ダウ平均が422.34ドル高(+1.25%)と3週続伸となり、S&P500が2.58%高と5週続伸。ナスダック総合は3.25%高と大幅に8週続伸した。S&P500とナスダック総合の週間上昇率は3月以来の大きさとなり、ナスダック総合は2019年以来の長期連騰を記録した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り政策金利が据え置かれたものの、メンバーのFF金利見通し(ドットプロット)で年内あと2回(0.50%)の利上げの可能性が示された。しかし、市場では懐疑的な見方も強く、米10年債利回りはFOMC後に低下し、ハイテク株は引き続き堅調に推移した。 今週は19日(月)がジューンティーンスの祝日で休場で、4日間の取引となるが、今後の金融政策の見通しを巡り、21日と22日に予定されるパウエルFRB議長の議会証言に注目が集まる。このほかの経済指標は6月NAHB住宅市場指数、5月建設許可件数、5月住宅着工件数、MBA住宅ローン申請指数、5月中古住宅販売件数などの住宅関連指標の発表が多いほか、5月景気先行指数、6月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値などが発表される。企業決算はフェデックス、ファクトセット、ダーデン・レストランツ、アクセンチュア、カーマックスなどS&P500採用の5銘柄が発表予定。 今晩の米国市場はジューンティーンス独立記念日の振替休日で休場。米経済指標は6月NAHB住宅市場指数など。主要な企業の決算発表はなし。
2023.06.19
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6月18日(日)、曇りのち晴れ…。湿度も高く暑くなりそうです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水無月杯に11時00分スタートでエントリー。生きて帰れるでしょうか…。7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時45分頃に家を出る。9時15分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、7/16~17のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。駆り出したカーボンシャフトのアイアンを打ち比べて、感じの良いものを選ぶ。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのは同門の、エ氏(21)、イ君(7)、ウ君(15)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。OUT:0.1.0.0.2.0.0.1.0=40(14パット)1パット:5回、3パット:1回、パーオン:1回。ミスはいろいろ…。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:1.0.0.1.0.0.3.2.1=44(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:4回。上がり3ホールはバテバテでゴルフになりません…。40・44=84(12)=72の32パット…。何の期待もできません…。握りも分けで何もなし…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。ラウンドに時間がかかって疲れました…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.1kg,体脂肪率16.8%,BMI22.2,肥満度+0.8%…でした。帰宅すると17時少し前…。アイスコーヒーとシュークリームで遅いおやつタイム。ボランティア系業務を処理する。夕食は、冷たいトマトのカッペリーニ、冷製コーンスープ、焼き野菜、ソーセージでした。アンリオのシャンパーニュを楽しむ。美味しくいただきました。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には133人が参加して、トップは74(12)=62とのこと。エ氏が91(21)=70で13位。僕が84(12)=72で27位。マ君が83(11)=72で28位。オ君が95(23)=72で29位。ウ君が87(15)=72で31位。イ君が80(7)=73で41位。お疲れ様でした。永野竜太郎が日本勢トップの8位 リッキー・ファウラーは首位Tで最終日へ今季のメジャー第3戦「全米オープン」は第3ラウンドが終了。永野竜太郎が日本勢最上位で最終日に臨む。配信日時: 2023年6月18日 12時05分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -10 ウインダム・クラーク1 -10 リッキー・ファウラー3 -9 ローリー・マキロイ4 -7 スコッティ・シェフラー5 -6 ハリス・イングリッシュ6 -5 ダスティン・ジョンソン6 -5 ザンダー・シャウフェレ8 -4 永野 竜太郎9 -3 キャメロン・スミス9 -3 トム・キム<全米オープン 3日目◇17日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>海外男子メジャー第3戦は、3日目の競技が終了した。ともにメジャー初優勝を狙うリッキー・ファウラーとウィンダム・クラーク(ともに米国)がトータル10アンダー・首位に並んだ。トータル9アンダー・3位にローリー・マキロイ(北アイルランド)。トータル7アンダー・4位には世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が続いた。永野竜太郎は「68」をマークし、日本勢最上位となるトータル4アンダー・8位で最終日へ。松山英樹は3つ伸ばし、トータル2アンダー・12位タイに浮上した。桂川有人はトータル5オーバー・50位タイ。石川遼は「78」と崩れて、トータル10オーバー・65位に後退した。古江彩佳が1打差2位で最終日へ 勝みなみ「65」で13位浮上2023/06/18 07:09 ゴルフダイジェスト◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック for Simply Give 3日目(17日)◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6556yd(パー72)11アンダーの単独首位から出た古江彩佳は6バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算14アンダー。一歩後退してトップに1打差の2位で最終日を迎える。後半16番から2連続ボギーをたたいた直後、最終18番(パー5)でバーディフィニッシュを決めた。昨年7月の「スコットランド女子オープン」以来となる米ツアー2勝目、今季初勝利をかけて、15アンダー首位に立ったベテランのエイミー・ヤン(韓国)を追いかける。古江と同じ14アンダー2位に2週連続優勝を狙うアシュリー・ブハイ(南アフリカ)とリン・シユ(中国)。アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、キム・ヒョージュ(韓国)、レオナ・マグワイア(アイルランド)が13アンダー5位で並ぶ。カットライン上の2アンダー55位で決勝ラウンドに進んだ勝みなみが1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」をマーク。通算9アンダーの13位に急浮上した。畑岡奈紗は24位からバーディなし、2ボギーの「74」で通算4アンダーの49位に後退。西村優菜も「74」で55位からイーブンパー70位に順位を下げた。中島啓太は2週連続Vに1打及ばず ヤン・ジホが優勝2023/06/18 16:31 ゴルフダイジェスト◇国内男子◇ハナ銀行 インビテーショナル 最終日(18日)◇千葉夷隅ゴルフクラブ(千葉)◇7625yd(パー73)◇晴れ(観衆524人)日韓両ツアーによる共催競技で、前週のプロ初優勝から2週連続のタイトル獲得を狙った中島啓太は2位に終わった。4週連続となる最終日最終組で首位から出て、5バーディ、1ボギーの「69」。通算19アンダーとしたが、優勝したヤン・ジホ(韓国)に1打及ばなかった。3位から出たヤンは1イーグル5バーディ、1ボギーの「67」で通算20アンダーとし、スタート前の1打差を逆転した。通算18アンダーの3位に佐藤大平。通算17アンダーの4位にジャン・ドンキュ(韓国)。河本力がこの日のベストスコア「66」をマークし、通算16アンダーの5位。最終日に1打差逆転のツアー初優勝を狙った長野泰雅は「74」と伸ばせず通算13アンダーの12位だった。優勝/-20/ヤン・ジホ2/-19/中島啓太3/-18/佐藤大平4/-17/ジャン・ドンキュ5/-16/河本力6T/-15/吉田泰基、稲森佑貴8T/-14/ソン・ヨンハン、時松隆光、大岩龍一、小西貴紀山下美夢有が完全Vで節目のツアー10勝目 3打差2位に岩井明愛2023/06/18 14:41 ゴルフダイジェスト◇国内女子◇ニチレイレディス 最終日(18日)◇袖ヶ浦CC新袖コース(千葉)◇6621yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆4778人)単独首位から出た山下美夢有が3バーディ、ノーボギーの「69」をマークし、後続に3打差をつける通算17アンダーで今季4勝目を飾った。初日から首位を守り切る貫禄の完全優勝。昨年は「サロンパスカップ」最終日の「母の日」に優勝し、今度は「父の日」に節目のツアー通算10勝目を挙げた。「21歳320日」での通算10勝目は、宮里藍さんの「20歳105日」(2005年)に次ぐ2番目の年少到達。また通算17アンダーは昨年に西村優菜が記録した大会レコードタイだった。山下と同じ最終日最終組で回った岩井ツインズの姉・明愛が14アンダーの2位、同じく妹・千怜と佐久間朱莉が12アンダーの3位になった。通算10アンダーの5位に福田真未、鶴岡果恋、木村彩子の3人。通算9アンダーの8位にサイ・ペイイン、穴井詩、後藤未有、永井花奈、野澤真央、東浩子の6人が並んだ。優勝/-17/山下美夢有2/-14/岩井明愛3T/-12/岩井千怜、佐久間朱莉5T/-10/福田真未、鶴岡果恋、木村彩子8T/-9/サイ・ペイイン、穴井詩、後藤未有、永井花奈、野澤真央、東浩子ウー・チャイェンが5打差圧勝で初V/女子下部2023/06/18 14:55 ゴルフダイジェスト◇国内女子下部◇ユピテル・静岡新聞SBSレディース最終日(18日)◇静岡C浜岡コース(静岡)◇6514yd(パー72)昨年のプロテストに合格したウー・チャイェン(台湾)が下部ツアー初優勝を飾った。単独首位から出て、5バーディ、ノーボギーの「67」をマーク。後続を5打差で突き放す通算10アンダーで逃げ切った。今週を前に、今季ステップアップツアー8戦で3連続2位を含むトップ5が5回と抜群の安定感を見せてきた19歳が、賞金ランキング1位を快走する。通算5アンダー2位に一ノ瀬優希、沖せいらが続いた。<上位成績>優勝/-10/ウー・チャイェン2T/-5/一ノ瀬優希、沖せいら4T/-3/山田成美、奥山純菜、スタイヤーノ梨々菜、鬼頭さくら8T/-2/斉藤愛璃、P.サイパン10/0/宮田成華
2023.06.18
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6月17日(土)、晴れです。爽やかな朝ですが、暑くなりそうですね。そんな本日は8時を過ぎて起こされる…。奥は名古屋へお出かけとのことです。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機とお風呂の防カビ処理ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=141.77円。1AUドル=97.53円。昨夜のNYダウ終値=34299.12(-108.94)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ反落、108ドル安=ナスダックも安い(16日)☆差替6:02 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク株式相場は、米利上げ観測の高まりを受けて反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比108.94ドル安の3万4299.12ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は93.25ポイント安の1万3689.57で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比20億3023万株増の30億6142万株。 ダウは、中国政府による景気刺激策への期待からアジアや欧州の市場が値上がりした流れを引き継ぎ、56ドル高で取引を開始。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らによるタカ派的な発言が伝わったことで、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げするとの見方が強まり、マイナス圏に沈んだ。 このほか、週明け19日は祝日のため、3連休を控えた手じまい売りも出やすかった。今月に入って上昇基調が続き、前日に年初来高値を付けたことで、利益確定売りも広がったとみられる。 個別銘柄では、生活必需品などディフェンシブ銘柄を中心に買いが入った。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.0%高、インテルが1.5%高、ビザが1.2%高、ナイキが1.1%高、プロクター・アンド・ギャンブルが0.7%高。 一方、マイクロソフトと、内部対立問題が報じられたウォルト・ディズニーはそれぞれ1.7%安、ユナイテッドヘルス・グループは1.6%安、ウォルマートは1.4%安、キャタピラーは1.0%安。(了)今週の【早わかり株式市況】10週続伸、選挙期待剥離も日銀緩和策の維持を好感6:40 配信 株探ニュース現在値リクルトH 4,933 +48コマツ 3,810 -55トヨタ 2,316 -4.50オリンパス 2,335.5 +85.50三菱倉 3,609 +10■今週の相場ポイント 1.日経平均は10週続伸、3万3000円台を回復 2.総選挙の株高思惑高まる、首相見送りで剥離 3.米CPI受けインフレ懸念後退、ハイテク株高 4.FOMC金利据え置き決定も、年2回利上げ示唆 5.日銀会合は現状維持、日経平均は3万3700円台に■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1440円(4.5%)高の3万3706円と、10週連続で上昇した。 今週も上値指向の強い地合いが継続。日米中銀による金融政策の発表があり、マーケットの様子見姿勢が強まる場面も想定されたが、投資家の買い意欲は引き続き活発だった。日経平均は3万3000円台を回復し、その後も上げ幅を拡大した。 週明け12日(月)の東京株式市場は買い優勢でスタート。前週末の米国株市場が堅調だった流れを引き継ぎ、リスクを取る動きが広がった。13日(火)もリスクオンの地合いが継続。先物主導の相場展開で、日経平均は一気に上げ足を強め3万3000円台を回復した。14日(水)も引き続き上値指向の強い地合いに。前日の米株市場では5月CPI発表を受けてインフレ懸念が後退し、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りの可能性が高まったとの見方からハイテク株を中心に買われた。東京市場でも投資家のセンチメントが強気に傾き、衆院解散・総選挙に絡む株高思惑の高まりも加わって物色が加速した。15日(木)は買い一巡後に売りが膨らみ、日経平均は5日ぶりに反落した。注目された前日のFOMCでは11会合ぶりの政策金利据え置きが決まった。ただ、あわせて公表されたドットチャート(政策金利見通し)では年2回の利上げを示唆。一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はハト派姿勢を示し、米株市場は高安まちまちの展開となった。東京市場も売り買いが交錯し、大引けにかけては高値警戒感の高まりで売りが先行した。16日(金)は反発。岸田首相の解散見送り表明で株高思惑が剥がれたほか、日銀金融政策決定会合の結果発表前ということもあって朝方は売り優勢で始まった。ただ、金融緩和策の現状維持が昼に伝わると日経平均はプラスに転換。3万3700円台に乗せ、1990年3月以来の水準で取引を終えた。■来週のポイント 来週も堅調な展開が予想される。FOMCで金利据え置きが決まったことで、米国株市場も強気相場入りの様相を呈している。これが日本株市場にも良い影響を与えそうだ。ただし、日経平均3万4000円ラインでは荒い動きも予想されるため注意が必要だろう。 重要イベントとしては、国内は特になし。海外では、20日に発表される中国人民銀の6月の最優遇貸出金利、米国5月住宅着工件数、21~22日のパウエルFRB議長による下院金融委員会証言、22日に発表されるイングランド銀行(BOE)の政策金利と米国5月コンファレンス・ボード景気先行指数に注意が必要だろう。■日々の動き(6月12日~6月16日)【↑】 6月12日(月)―― 続伸、メジャーSQ通過でリスク選好の買い継続 日経平均 32434.00( +168.83) 売買高11億6233万株 売買代金 3兆0422億円【↑】 6月13日(火)―― 3連騰、米ハイテク株高を受け3万3000円台乗せ 日経平均 33018.65( +584.65) 売買高14億1346万株 売買代金 4兆1489億円【↑】 6月14日(水)―― 4日続伸、海外投資家の買い攻勢続き上値追い継続 日経平均 33502.42( +483.77) 売買高16億4811万株 売買代金 4兆7554億円【↓】 6月15日(木)―― 5日ぶり小反落、高値警戒感から引けにかけ値を消す 日経平均 33485.49( -16.93) 売買高15億6906万株 売買代金 4兆3825億円【↑】 6月16日(金)―― 反発、金融緩和維持を受けバブル後の高値更新 日経平均 33706.08( +220.59) 売買高20億1592万株 売買代金 5兆5600億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、30業種が上昇 (2)値上がり率断トツのトヨタ など自動車をはじめ、コマツ など機械、オリンパス など精密機器といった輸出株が大幅高 (3)三菱倉 など倉庫・運輸、リクルート などサービス、ソフトバンクG など情報通信といった内需株も大きく買われた (4)金融株は野村 など証券が急上昇、日本取引所 などその他金融、東京海上 など保険も高い (5)三菱商 など商社、住友鉱 など非鉄、INPEX など鉱業といった資源株も堅調 (6)値下がり率トップは川崎汽 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(66) 全固体電池 ── トヨタの技術説明会で普及に向けた思惑加速 2(4) 半導体 3(2) 人工知能 4(1) 水素 5(3) 生成AI ※カッコは前週の順位〔NY外為〕円、141円台後半(16日)6:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の大規模金融緩和策の維持決定を受けた円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=141円台後半に下落した。午後5時現在は141円82~92銭と、前日同時刻(140円25~35銭)比1円57銭の大幅な円安・ドル高。 ニューヨーク市場は140円97銭で取引を開始した。日銀は16日の金融政策決定会合で現行の大規模な金融緩和策の維持を決定。米連邦準備制度理事会(FRB)が今週、年内あと2回の追加利上げ見通しを示していたため、取引序盤以降、日米金利差拡大観測から円売り・ドル買いが優勢な展開。午前の円相場は下げ基調が続いた。 ただ、午後に入ると材料に乏しく、19日のジューンティーンスの祝日を控えた3連休を控え、141円80銭台を中心に動意薄の展開。円相場は一時141円91銭を付け、142円に迫った。 一方、前日の欧州中央銀行(ECB)の利上げ決定、16日の日銀の緩和策維持を受け、円は対ユーロでも売り込まれる展開が続き、2008年9月以来約15年ぶりに1ユーロ=155円台に突入した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0939~0949ドル(前日午後5時は1.0940~0950ドル)、対円では同155円15~25銭(同153円54~64銭)と、1円61銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ108ドル安 S&P500は7日ぶりの反落も週間では大幅に5週続伸6:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 経済指標は、6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が63.9と5月分の59.2や市場予想の60.0を上回り、併せて発表された1年先期待インフレ率速報値は3.3%と5月分の4.2%から低下。 米株は反落。小高くスタートしたものの、足もとで大幅に上昇したことで、3連休を控えた週末の持ち高調整売りが優勢だった。6月の第3金曜日で、株価指数先物・オプション、個別株オプションなどの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングに絡む売買も株価の重しとなった。ダウ平均は朝方に180ドル高まで上昇したが、終盤に122ドル安まで下落し、108.94ドル安(-0.32%)と反落して終了。S&P500も0.51%高まで上昇後、0.42%安まで反落し、0.37%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は、0.59%高まで上昇後、0.74%安まで反落し、0.68%安で終了。ともに7日ぶりの反落となった。ただ、週間ではダウ平均が422.34ドル高(+1.25%)と3週続伸となり、S&P500が2.58%高と5週続伸。ナスダック総合は3.25%高と大幅に8週続伸した。S&P500とナスダック総合の週間上昇率は3月以来の大きさとなり、ナスダック総合は2019年以来の長期連騰を記録した。 経済指標は、6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が63.9と5月分の59.2や市場予想の60.0を上回り、併せて発表された1年先期待インフレ率速報値は3.3%と5月分の4.2%から低下。消費者心理の改善と同時にインフレ指標の低下も示す好ましい結果となった。株式週間展望:海外勢は長期買い余力も目先スローダウンの可能性8:05 配信 ウエルスアドバイザー 日経平均予想レンジ:3万3000-3万4300円 今週は日米欧の中銀が市場予想に沿った金融政策をとる中で、日経平均株価は週後半に弱含みつつも終盤に再び騰勢を強めて週末の取引を終えた。衆院の早期解散期待のはく落が海外勢を惑わせてしまった感は否めないものの、資金の流れが一変するほどのインパクトはもたらさないと考えられる。ただ、それを加味しなくとも直近までの主力大型株の上昇スピードの速さからは、目先一服の動きも想定される。<中銀ウイークを無難に通過> FOMC(米連邦公開市場委員会、13-14日)では利上げの11会合ぶり停止が、次回7月での再開示唆とセットで打ち出された。ECB(欧州中央銀行)理事会(15日)は中銀預金金利を3.50%(従来比プラス0.25%ポイント)に引き上げ、7月の追加利上げを含ませた。そして、日銀の金融政策決定会合(15-16日)は、YCC(=イールドカーブコントロール、長短金利操作)を据え置いた。 これらの決定はいずれも事前の想定通りで、市場で大きな混乱を招くことなく重要イベントを通過した格好。債券相場を中心に、欧米当局の継続的なタカ派姿勢もおおむね織り込まれていると考えらえる。また、日銀についても、次回7月27-28日の会合におけるYCC修正を見込む向きが多い。 中銀のマーケットとの対話が機能していることが確認された点は、株式市場にとって好材料として前向きにとらえられる。また、世界経済を俯瞰(ふかん)すると、米国のインフレ減速と底堅い消費が並走しているように見える上、懸念材料の中国に関しても、政府の大型景気刺激策や金融緩和の観測が不安を和らげつつある。 こうした状況は、日本株にとっても一定の下支え要素として意識される。長期的なマネーフローを参考にすると、依然として海外勢の買い余力は大きいとみられる。このため、今後も企業のガバナンス改革やデフレ脱却へ向けた動きが継続することを前提にすれば、日経平均はさらなる上昇が視野に入る。<バリュエーション先走り> もっとも、短期的には外国人買いのペースダウンや利益確定売りの増加にも備えておきたい。企業の業績予想の増額を待たずに株価が上昇するケースが多いため、日本株のバリュエーションは過去のレンジ上限を大きく上回るレベルまで切り上がっている。日経平均採用のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄数も、直近では全体の約45%と3月末の53%から減っている。 7月下旬からは4-6月決算発表シーズンを迎えるが、中国依存度の大きい企業は収益が伸び悩む可能性も指摘される。それにより海外勢の日本株選好が一時的に鈍り、中国や米国などに資金が振り向けられる展開も見込まれる。 来週は米国でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下院と上院での議会証言(各21日、22日)が予定されている。6月FOMCで示したスタンスを確認するものになることが予想される上、翌週発表の米銀のストレステスト(健全性審査)の無難な結果への期待で金融セクターには追い風が吹く可能性がある。 このほか、国内では21日に5月訪日外客数、23日に5月CPI(消費者物価指数)が発表される。海外では20日に米5月住宅着工件数、23日に米国とユーロ圏の6月PMI(購買担当者指数)が出る。また、22日には米ワシントンDCでバイデン米大統領とインドのモディ首相が会談する。 日経平均の予想レンジは3万3000-3万4300円。NY市場概況-ダウ108ドル安 S&P500は7日ぶりの反落も週間では大幅に5週続伸7:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 16日のNY株式相場は反落。小高くスタートしたものの、足もとで大幅に上昇したことで、3連休を控えた週末の持ち高調整売りが優勢だった。6月の第3金曜日で、株価指数先物・オプション、個別株オプションなどの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングに絡む売買も株価の重しとなった。ダウ平均は朝方に180ドル高まで上昇したが、終盤に122ドル安まで下落し、108.94ドル安(-0.32%)と反落して終了。S&P500も0.51%高まで上昇後、0.42%安まで反落し、0.37%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は、0.59%高まで上昇後、0.74%安まで反落し、0.68%安で終了。ともに7日ぶりの反落となった。ただ、週間ではダウ平均が422.34ドル高(+1.25%)と3週続伸となり、S&P500が2.58%高と5週続伸。ナスダック総合は3.25%高と大幅に8週続伸した。S&P500とナスダック総合の週間上昇率は3月以来の大きさとなり、ナスダック総合は2019年以来の長期連騰を記録した。 経済指標は、6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が63.9と5月分の59.2や市場予想の60.0を上回り、併せて発表された1年先期待インフレ率速報値は3.3%と5月分の4.2%から低下。消費者心理の改善と同時にインフレ指標の低下も示す好ましい結果となった。 業種別ではS&P500の3セクターが上昇し、8セクターが下落。公益、素材、生活必需品が1%未満の小幅高となった一方、コミュニケーションが1.00%安と下落率トップとなり、ITが0.83%安。金融、一般消費財、資本財、不動産なども小幅に下落した。 週間ではエネルギー(-0.71%)を除く10セクターが上昇した。ITが4.44%高、素材が3.32%高、一般消費財が3.15%高、資本財が2.95%高となったほか、コミュニケーションが2.13%高、生活必需品が1.97%高となった。 ダウ平均採用銘柄は、インテルが週間で16.05%高、ナイキが7.30%高となったほか、アムジェン、シスコ・システムズ、マイクロソフト、3M、キャタピラーが4%超上昇した。一方、ユナイテッドヘルスが週間で7.12%安となり、セールスフォース、メルク、シェブロンも1%超下落した。NY株式:米国株式市場は反落、追加利上げ懸念が再燃9:37 配信 フィスコ ダウ平均は108.94ドル安の34,299.12ドル、ナスダックは93.25ポイント安の13,689.57で取引を終了した。 利上げサイクル終了を期待した買いが続き、寄り付き後は上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官がインフレが高過ぎるとし、追加利上げの必要性を繰り返したため、長期金利の上昇を警戒した売りが再燃し下落に転じた。また、本日は株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つのデリバティブ取引の決済期日が重なるトリプルウィッチングであったため、テクニカルな要因が終日全体を翻弄した。加えて、連休を控えた手仕舞い売りが終盤にかけて加速し、下げ幅を拡大して終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、ソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が下落した。 宇宙旅行サービスを提供するヴァージン・ギャラクティック(SPCE)は6月末に初の商業宇宙旅行を開始すると発表し大幅高。特殊ロボット・メーカーのアイロボット(IRBT)はオンライン小売りのアマゾン(AMZN)による同社買収を英当局が承認したことが好感され上昇、アマゾン(AMZN)は小幅下落した。一方、管理医療会社のヒューマナ(HUM)はコストの上昇を警告し下落。半導体メーカーのマイクロン・テクノロジー(MU)は中国に本社を置く顧客に関連した売上高の半分が中国当局によるサイバーセキュリティー審査の影響を受けるリスクに直面する可能性を警告し、売られた。 FRBは16日に公表した半期に一度の金融政策報告の中で、連邦公開市場委員会(FOMC)はインフレ率を目標の2%に戻すために適切な追加の金融引き締めに関して会合ごとに判断していくと説明した。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】S&P500種が反落、週間では5週連騰-ドル142円に接近2023年6月17日 5:52 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 16日の米株式相場は反落。株高に乗り遅れることへの不安と高値警戒感の間で投資家は揺れ、日中は不安定な値動きとなった。大量のオプション取引が期限を迎えたこともボラティリティーを増大させる要因になった。 株式 人工知能(AI)を巡る熱狂が一息つき、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は他の主要株価指数をアンダーパフォームした。マイクロソフトやアップルなど大型株の下落が響いた。 S&P500種株価指数は週間ベースでは2.6%高と、3月以来の大幅高。これで5週連続の上昇となり、2021年11月以降で最長の連騰となった。 本来なら株価を動かす材料となりそうなインフレ指標や地政学的ニュースが、この日の市場ではさほど意識されなかった。 米ミシガン大学の6月消費者調査速報値では、1年先のインフレ期待が約2年ぶりの水準に低下。ロシアのプーチン大統領は、主要同盟国である隣国ベラルーシに戦術核弾頭を移送したことを確認した。 さらに米金融当局者からのタカ派的発言でさえ、相場の動きにはほとんど影響を与えなかったとみられる。 ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」を創業したメリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ氏は「市場はFOMO(乗り遅れ恐怖症)に苦しむトレーダーからの買いが再び入り、上値追いになっている」と指摘。「われわれは現時点で株に弱気にはなっていないが、目先の相場の方向には慎重になりつつある」と述べた。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏は、S&P500種は先週テクニカル上の強気相場に入ったが、新たな上昇相場の始まりではないと指摘。現在の市場はむしろ2000年や08年に似ており、「大きな上昇の後に大崩れが来る」と予想した。 国債 米国債相場は短期債を中心に下落。2年債利回りは一時13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、10年国債との利回り格差(スプレッド)はさらに拡大した。 午前の取引では、6月のミシガン大学消費者調査速報値に反応する場面もあった。同調査では1年先のインフレ期待が約2年ぶりの水準に低下し、消費者マインドの改善につながった。 外為 外国為替市場では、円が主要10通貨に対して全面安。日本銀行による金融緩和策の修正がなかったことを受け、対ドルでは一時1ドル=141円92銭まで下げた。 日銀は16日の金融政策決定会合で、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を軸とした現行の大規模な金融緩和政策の継続を決めた。景気・物価の認識にも大きな変化はなかった。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏は「ドル・円にとってクリティカルなエリアは142円50銭付近だ」とテクニカル面で指摘。「142円50銭を上抜けると昨年10月の高値152円付近を試すことになるだろう。中間的な目標は145円付近にある」と語った。 円は対ユーロでは、一時1ユーロ=155円22銭と2008年以来の安値に下落。ドイツ連邦銀行のナーゲル総裁をはじめとした欧州中央銀行(ECB)政策委員会のタカ派が16日、ECBは秋まで利上げを続けなければならないかもしれないと警告した。 またラガルド総裁は、利上げではまだやるべきことがあるとあらためて述べ、「7月の政策会合で利上げを継続する公算が極めて大きい」との見解を示した。 原油 ニューヨーク原油先物相場は続伸。週間でも上昇した。マクロ経済のトレンドが世界的な需要拡大を示唆していることが好感された。 中国で原油消費拡大の兆しが出ているほか、米行楽シーズンのガソリン需要は堅調な見通しで、米金融当局による利上げ見送りが一時的ながらも経済に支援を提供するとの見方も相場を支えている。ただ、石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国で構成する「OPECプラス」による減産にもかかわらず、在庫は引き続き積み上がっており、上値を抑えている。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「原油相場は極めて不安定な状態にあり、製油所の稼働に支障が生じていることで、原油価格に浸透し始めている回復基調を損なうだろう」と話した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は、前日比1.16ドル(1.6%)高の1バレル=71.78ドルで終了。週間では2.3%上げた。ロンドンICEの北海ブレント8月限はこの日94セント(1.2%)高の76.61ドルで引けた。 金 ニューヨーク金先物相場はほぼ横ばい。米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)がタカ派姿勢を鮮明にしたことで、週間では3週間ぶりに下落した。 7月追加利上げの「公算が極めて大きい」とした前日のラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁に続き、この日は米金融当局者2人がインフレ抑制にはさらなる利上げが必要になるかもしれないとの認識を表明した。金融政策見通しがタカ派に傾き、米国株が値上がりする中でも、金価格はなお歴史的には高水準にとどまっている。 オアンダのモヤ氏は「足元の米株高が途切れるまで、金への逃避買いは見込めない」と指摘。当面は値固めの展開が続き、リスク選好が後退した瞬間に大きく持ち直す可能性があるとの見方を示した。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比50セント(0.1%未満)上げて1オンス=1971.20ドルで引けた。週間では0.3%安。金スポット価格はニューヨーク時間午後2時22分現在、ほぼ横ばいの1958.84ドル。米国株式市場=反落、マイクロソフトの下げやFRB高官発言が圧迫2023年6月17日6:21 午前 ロイター編集[16日 ロイター] - 米国株式市場は反落。マイクロソフトの下げがS&P総合500種やナスダック総合を圧迫。さらに米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言が、利上げサイクルが終わりに近づいているという楽観的な見方に冷水を浴びせた。ウォラーFRB理事は「コアインフレは想定したほど低下していない」とし、「インフレ低下に向け、おそらくもう少し引き締める必要があるだろう」と語った。リッチモンド地区連銀のバーキン総裁も、今後発表される指標でインフレ率の低下が示されなければ、さらなる利上げを容認する意向を示した。CFRAリサーチのチーフインベストメントストラテジスト、サム・ストボール氏は、FRBが今後も市場の期待を抑え込み、「あと2回利上げする計画だが、無論データ次第」という主張を続ける可能性があると述べた。ミシガン大学が16日発表した6月の消費者信頼感指数(速報値)は上昇し、4カ月ぶりの高水準に達した。1年先のインフレ期待は3.3%に低下し、2021年3月以来の低水準となった。マイクロソフトは1.7%安、アマゾン・ドット・コムも1.3%安。半導体エヌビディアは0.1%高。モルガン・スタンレーが目標株価を引き上げ、米半導体企業のトップピックに選んだことが材料視された。S&P主要11セクターの8セクターが下げ、通信サービスは1%、情報技術は0.83%それぞれ下落した。週足ではS&Pが2.6%高、ダウ工業株30種が1.2%高、ナスダックが3.2%高。S&Pは5週連続での上昇となった。ソフトウェア会社アドビは0.9%高。第2・四半期決算は、生成人工知能(AI)機能を導入して需要を高める取り組みが奏功し、売上高と調整後1株利益が市場予想を上回った。好調な見通しも示した。ロボット掃除機「ルンバ」を製造するアイロボットは21%急騰。英競争・市場庁(CMA)が、アマゾン・ドット・コムによるアイロボット買収を認可した。一方、半導体大手マイクロン・テクノロジーは1.7%安。中国が先月、重要インフラ事業者に対しマイクロンからの調達を禁止したことを受け、世界的な収益に大きな打撃を受けると警告した。米取引所の合算出来高は約170億株と高水準だった。直近20営業日の平均は110億株。S&P500採用銘柄では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.4対1の比率で上回った。週明け19日は奴隷解放記念日「ジューンティーンス」の祝日のため休場となる。古江彩佳が通算11アンダーの単独首位で決勝Rへ 畑岡奈紗24位、西村優菜と勝みなみも予選突破米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」は第2ラウンドが行われている。日本勢は5人が出場している。配信日時: 2023年6月17日 08時14分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 古江 彩佳2 -10 カルロタ・シガンダ2 -10 エイミー・ヤン2 -10 キム・ヒョージュ2 -10 レオナ・マグワイア6 -9 リンジー・ウィーバー・ライト6 -9 ミンジー・リー6 -9 エミリー・ペダーセン6 -9 アディティ・アショク6 -9 マノン・デ・ロイ<マイヤーLPGAクラシック 2日目◇16日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>第2ラウンドが終わり、6アンダーの首位からスタートした古江彩佳が、2日目も5バーディでボギーなしの「67」をマーク。トータルスコアを11アンダーに伸ばし、単独トップで予選ラウンドを通過した。昨年7月の「スコティッシュ女子オープン」に続く米ツアー2勝目へ、順調に歩みを進めている。なお古江が首位で予選を通過するのは米国では初めて。1打差のトータル10アンダー・2位タイグループにも、キム・ヒョージュ、エイミー・ヤン(ともに韓国)、レオナ・マグワイア(アイルランド)、カルロタ・シガンダ(スペイン)と実力者が続く。トータル9アンダー・6位タイにもミンジー・リー(オーストラリア)、ジェニファー・カプチョ(米国)ら6人がつけている。日本勢は5人が出場。畑岡奈紗も「67」をマークし、トータル6アンダー・24位タイまで順位を大きく上げた。西村優菜は1つ伸ばし、勝みなみはイーブンのラウンドでトータル2アンダー・55位タイに並ぶ。先週を6位で終えた野村敏京だったが、2日目は「75」と苦戦。トータル1オーバーまで落とし、98位タイで予選落ちを喫した。永野竜太郎ら日本勢4人全員が決勝へ 単独首位にリッキー・ファウラー今季のメジャー第3戦「全米オープン」は第2ラウンドが終了した。松山英樹、石川遼、永野竜太郎、桂川有人ら日本勢4人全員が決勝ラウンドに進出した。配信日時: 2023年6月17日 12時05分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 リッキー・ファウラー2 -9 ウインダム・クラーク3 -8 ローリー・マキロイ3 -8 ザンダー・シャウフェレ5 -7 ハリス・イングリッシュ6 -6 ダスティン・ジョンソン6 -6 ミンウー・リー8 -5 スコッティ・シェフラー8 -5 サム・ベネット10 -4 キャメロン・スミス<全米オープン 2日目◇16日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>海外男子メジャー第3戦は、2日目の競技が終了した。初日に大会記録の「62」をマークしたリッキー・ファウラー(米国)が8バーディ・6ボギーの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で決勝に進出した。トータル9アンダー・2位にウィンダム・クラーク(米国)。トータル8アンダー・3位タイにはローリー・マキロイ(北アイルランド)、ザンダー・シャウフェレ(米国)が続いた。「67」をマークした永野竜太郎はトータル2アンダー・12位タイに浮上。日本勢最上位で予選ラウンドを通過した。桂川有人はトータルイーブンパー・30位タイ。松山英樹は「69」と1つ伸ばし、トータル1オーバー・39位タイにつけた。石川遼は「73」と崩れたものの、カットライン上のトータル2オーバー・49位タイで耐えて、日本勢4人いずれも週末へとコマを進めることになった。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル5アンダー・8位タイ。昨年覇者のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)はトータル1オーバー・39位タイで決勝に進んだ。午前中に雑務を処理して、昼食は御嵩町の山の中にある天空の蕎麦屋「そば旬彩 千風」へ。到着時に、駐車場は一杯で、僕の前に2組が待っています。ほどなく3~4組が出ていきましたが、呼ばれる雰囲気がありません…。さらに1~2組が後ろに来たところでやっと呼ばれて入店。夫婦2人だけでの切り盛りはきついかもしれませんね…。店内は相変わらずすっきりして良い雰囲気です。今回は天ぷらはやめて、ざる蕎麦の大盛りとしてみました。美味しくいただきました。帰り道にいつものゴルフ工房に寄り道して何本かカーボンシャフト装着のアイアンの試打クラブを借り出す。明日は練習場で少し打ってみましょう。帰宅して、ロマネちゃんの相手をしていると奥が帰宅。良い出逢いがあったようです。山下美夢有が今季4勝目に王手 コースレコード「62」の岩井明愛2位国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月17日 15時51分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 山下 美夢有2 -10 岩井 明愛3 -8 岩井 千怜4 -7 サイ・ペイイン4 -7 後藤 未有4 -7 佐久間 朱莉4 -7 穴井 詩4 -7 仲宗根 澄香4 -7 安田 彩乃10 -6 東 浩子<ニチレイレディス 2日目◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6621ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。昨季の年間女王・山下美夢有が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル14アンダー・単独首位をキープして今季4勝目に王手をかけた。トータル10アンダー・2位にトーナメントコースレコード「62」を叩き出した岩井明愛。トータル8アンダー・3位に2週連続優勝を狙う岩井千怜、トータル7アンダー・4位タイに後藤未有、佐久間朱莉ら6人が続いた。アマチュアの六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大3年)はトータル1アンダー・55位タイで予選落ちを喫した。河本結はトータル3オーバー・86位タイで決勝進出を逃し、今大会終了後の第1回リランキングによってツアー出場権を失うことが決定的となった。明日の最終組は面白そうですね。録画!!ルーキーのウー・チャイェンがステップ初V王手 一ノ瀬優希2位ステップ・アップ・ツアー第10戦は2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年6月17日 15時58分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -5 ウー・チャイェン2 -4 一ノ瀬 優希3 -2 山田 成美3 -2 沖 せいら5 -1 大西 葵5 -1 プリンセス・スペラル5 -1 竹内 美雪8 0 廣田 真優8 0 鬼頭 さくら8 0 スタイヤーノ梨々菜<ユピテル・静岡新聞SBSレディース 2日目◇17日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6514ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。ルーキーのウー・チャイェン(台湾)が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル5アンダー・単独首位に浮上し、ステップ初優勝に王手をかけた。トータル4アンダー・2位にレギュラーツアー通算3勝の一ノ瀬優希。トータル2アンダー・3位タイには山田成美と沖せいら、トータル1アンダー・5位タイには竹内美雪、大西葵、プリンセス・スペラル(フィリピン)が続いた。注目ルーキーのP.サイパン(タイ)はトータル2オーバー・15位タイ。2週連続優勝を狙う吉本ここねはトータル3オーバー・21位タイで最終日にコマを進めた。おやつタイムは、昨日の「ジークフリーダ」で購入してきたお土産のケーキで。美味しくいただきました。中島啓太、ジャン・ドンキュが首位で最終日へ 長野泰雅ら3位国内男子ツアーの新規大会「ハナ銀行インビテーショナル」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月17日 17時07分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -15 ジャン・ドンキュ1 -15 中島 啓太3 -14 ヤン・ジホ3 -14 長野 泰雅5 -13 佐藤 大平6 -12 稲森 佑貴6 -12 杉本 エリック8 -11 パク・ベジョン9 -10 キム・ミンギュ9 -10 大岩 龍一<ハナ銀行インビテーショナル 3日目◇17日◇千葉夷隅ゴルフクラブ(千葉県)◇7636ヤード・パー73>日本と韓国の共同主管による新規大会は、第3ラウンドが終了した。2週連続優勝を狙う中島啓太が5バーディ・1ボギーの「69」をマーク。ジャン・ドンキュ(韓国)とともにトータル15アンダー・首位タイで最終日を迎える。トータル14アンダー・3位タイに長野泰雅とヤン・ジホ(韓国)。トータル13アンダー・5位には佐藤大平が続いた。蝉川泰果は7バーディ・1ダブルボギーの「68」をマーク。トータル8アンダー・23位タイで最終日に臨む。夕食は松坂屋地下の「ディーン&デルーカ」で調達されたワインに合う食材でした。一緒に楽しんだのは…2011ヴォーヌ・ロマネ・オー・ブリュレ(メオ・カミュゼ)でした、美味しくいただきました。
2023.06.17
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6月16日(金)、夜間の雨も上がり晴れましたね。夜間は雨、起床時は曇り、家を出てからは晴れたり小雨が降ったり…。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「法扇」を訪れるも外に行列で「緑の館」へ移動。こちらも混んでいますが、カウンター席でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。午後の仕事を終えて、帰り道に「ジークフリーダ」に立ち寄って父の日限定エクレアをゲット。帰宅して、エクレアとアイスコーヒーでおやつタイム。1USドル=141.26円。1AUドル=97.10円。昨夜のNYダウ終値=34408.06(+428.73)ドル。本日の日経平均終値=33706.08(+220.59)円。金相場:1g=9761(+78)円。プラチナ相場:1g=5000(+35)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は上げたようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ反発428ドル高、年初来高値=利上げ懸念後退(15日)☆差替5:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、米利上げ長期化に対する懸念が後退する中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比428.73ドル高の3万4408.06ドルと、終値で年初来高値を更新。上げ幅は一時500ドルを超えた。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は156.34ポイント高の1万3782.82で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2371万株増の10億3119万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)は前日、利上げ見送りを決めた。だが、政策金利見通し(中央値)では、2023年末までに0.25%幅であと2回利上げするシナリオが示されたため、市場の想定以上の利上げ予想が前日のダウを押し下げる要因となった。 この日朝方発表された経済統計では、5月の小売売上高が市場予想を大幅に上回り、個人消費の底堅さが明らかになった。一方、新規失業保険申請件数は市場予想を上回り、労働市場の需給が緩和しているとの見方が広がったほか、5月の輸入物価指数は前年同月比の低下幅が3年ぶりの大きさを記録した。 今週公表の消費者物価指数(CPI)など物価統計に加え、この日の指標でもインフレ圧力低下が確認されたため、FRBの利上げ長期化に対する懸念が和らいだ。幅広い業種の銘柄に買いが入り、午前から堅調に推移したダウは午後に一段高となった。 この日は中国政府が景気浮揚策を計画しているとの一部報道もあり、地合いが強まった。また、朝方の経済統計を受けて米長期金利が低下したことから、ハイテク株に買いが入りやすかった。 個別銘柄では、マイクロソフトが3.2%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。米メディアによると、過去最高値を更新した。 アムジェンが2.8%高。ベライゾン・コミュニケーションズが2.0%高。シスコシステムズが1.9%高。キャタピラーとスリーエムがそれぞれ1.8%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.7%高。ハネウェル・インターナショナルが1.6%高。マクドナルドが1.5%高。 一方、ダウ銘柄で下げたのは2銘柄にとどまり、アメリカン・エキスプレスとナイキがそれぞれ0.4%安。(了)〔NY外為〕円、140円台前半(15日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が来月の金融政策会合で利上げに踏み切るとの観測を受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=140円台前半に下落した。午後5時現在は140円25~35銭と、前日同時刻(140円05~15銭)比20銭の円安・ドル高。 FRBは13、14両日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた一方、年内に2回の利上げに踏み切ることを示唆した。市場が来月のFOMCで0.25%の利上げとなることを織り込み始め、ドル買いが進んだ。 ただ、FRBの見解とは異なり、市場は「7月の会合で利上げは終了」(邦銀)と予想。日米金利差拡大が一服するため、円安基調に歯止めがかかる可能性がある。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0940~0950(前日午後5時は1.0827~0837ドル)、対円では同153円54~64銭(同151円70~80銭)と、1円84銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反発=バブル後高値更新(16日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】午前は様子見気分が強く利益確定売りが優勢だったが、日銀が金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決めたと伝わると買いが優勢となり、日経平均株価はプラス圏に浮上した。終値は日経平均が前日比220円59銭高の3万3706円08銭と反発し、バブル崩壊後の高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も6.39ポイント高の2300.36と上昇した。 61%の銘柄が値上がりし、値下がりは36%。出来高は20億1592万株、売買代金は5兆5600億円。 業種別株価指数(33業種)では空運業、鉱業、医薬品の上昇が目立った。下落は海運業、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億9230万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズはともに大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、140円台後半=日銀の緩和維持で持ち直す(16日午後3時)15:28 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀金融政策決定会合での現状維持を受け、1ドル=140円台後半に持ち直している。午後3時現在、140円70~71銭と前日(午後5時、141円28~29銭)比58銭のドル安・円高。 前日の欧州時間でドル円は141円台前半で推移していたが、米長期金利の低下を眺め、米国時間に140円台前半まで軟化した。こうした流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は140円20銭台でスタートした。いったん下押したものの、仲値にかけて140円25銭前後に上昇。日銀会合の結果待ちとなる中を持ち高調整の売りに押され、午前11時前には139円80銭付近に下落した。 その後は、日銀による大規模金融緩和策の維持を受け、日米の金融政策の方向性の違いを改めて意識したドル買い・円売りが強まり、一時140円70銭台へと水準を切り上げた。午後は植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとのムードが広がる中、140円台後半を中心に推移した。上値を模索する動きは限られており、植田総裁の会見から「政策の修正時期を探りたいとの思惑が膨らんでいる」(国内証券)とみられる。 ユーロは対円で上昇。欧州中央銀行(ECB)の利上げ継続姿勢と日銀との政策差が意識されてユーロ買い・円売りが強まり、2008年9月以来、約15年ぶりに1ユーロ=154円台を付ける場面があった。午後3時現在は、153円92~93銭(前日午後5時、152円96~97銭)、対ドルでは1.0940~0940ドル(同1.0826~0826ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、141円台前半=日銀政策や植田会見受け上昇(16日午後5時)17:31 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀金融政策会合で大規模緩和策の維持が決定されたのに続き、植田日銀総裁が記者会見で金融緩和策の継続方針を改めて強調したことなどからドル買い・円売りの動きが強まり、1ドル=141円台前半に上昇した。午後5時現在は、1ドル=141円14~16銭と前日(午後5時、141円28~29銭)比14銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米長期金利低下を材料に一時に140円10銭台まで下押す場面があった。こうした海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京時間は午前9時時点で140円20銭台で取引された。さらに、前日の買われすぎの反動から午前11時前には139円80銭台まで下値を切り下げた。 しかし、日銀による大規模緩和策の維持決定が伝わると相場の流れが一変、その後は日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りの動きが再燃し、140円70銭台に値位置を切り上げた。さらに午後3時半から始まった会見で、植田日銀総裁が「粘り強く緩和を継続する」などと述べると、ドル円は上げ足を速め、一時141円40銭近辺まで上昇した。植田総裁がYCC(イールドカーブコントロール)の修正について言及しなかったこともドル高・円安につながったとみられている。市場からは「円買い材料となる発言がなかったことが、逆にドル買いにつながった」(FX業者)との見方があった。 ユーロも終盤にかけて対円で上昇。午後5時現在は、1ユーロ=154円44~45銭(前日午後5時、152円96~97銭)。対ドルは1.0941~0941ドル(同1.0826~0826ドル)と横ばい圏で推移した。(了)明日の戦略-10週続伸で週間では4桁の上昇、来週は材料難も堅調か16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値テクノフレ 1,096 -72さくらイン 856 +150.00 16日の日経平均は大幅反発。終値は220円高の33706円。米国株の大幅高を受けても下落スタート。昨晩、岸田首相が今国会での衆議院解散を考えていないと発言したことで、早期の選挙期待が後退したことが売り材料となった。初動の弱さを受けて下方向に勢いがつき、開始早々には下げ幅を300円近くに拡大。33100円台で売りが一巡したものの、前場では大型株の多くが売りに押され、指数も低空飛行が続いた。 しかし、昼休みに日銀が金融緩和の維持を発表すると先物に買いが入り、後場は前引けから大きく水準を切り上げて始まった。すぐにプラス圏に浮上すると、しばらくは小高い水準でもみ合ったが、14時辺りからは上げ幅を拡大。200円超上昇して33700円台に乗せ、高値圏で取引を終えた。マザーズ指数が米国の長期金利低下を受けて前場のうちから非常に強い動きを見せており、大引けでは4.5%高。日経平均、TOPIX、マザーズ指数が年初来高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5600億円と高水準。業種別では空運、鉱業、医薬品などが上昇している一方、海運、陸運、ゴム製品などが下落している。経産省が国内での生成AI開発の基盤づくりに乗り出すとの日経記事で取り上げられたさくらインターネットが、買いを集めてストップ高比例配分。半面、下方修正を発表したテクノフレックスが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1118/値下がり668。ソフトバンクGが米長期金利の低下を好感して大幅高。新興グロース株に資金が向かう中、カバーが買いを集めて急伸した。自己株取得を好感したキヤノンが5%近い上昇。証券会社の新規カバレッジを受けて、空運大手のJALとANAがそろって年初来高値を更新した。生成AIのニュースでさくらネットに買いが殺到したことを受けて、フィックスターズやHPCシステムズなども関連銘柄として人気化。GNIが子会社の戦略的提携に関するリリースを受けてストップ高比例配分となった。 一方、早期の衆議院解散期待が後退したことから、選挙関連と見られているイムラやムサシが急落。日銀の緩和維持を受けて、三菱UFJや三井住友などメガバンクが後場に入って売りに押された。足元高値圏で推移していたソシオネクストが4%を超える下落。為替は円安に振れたが、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株は下落銘柄が多かった。下方修正を発表した日本工営が大幅安。前日同様、同業のカバーが強く買われた一方で、ANYCOLORが強く売られた。 日経平均は下落スタートから切り返して大幅上昇。きょうはいろいろ気を揉む1日であったが、振れ幅が大きくなった分、今の日本株は売りづらいということが強く印象づけられた。前場で見られたように、大型半導体株などが下げれば、指数もそれなりに下に値幅は出る。ただ、それが利益確定売りにすぎないと多くの市場参加者が認識しているから、きっかけ一つで買い戻しが入る。結果的に、特にサプライズのなかった日銀会合が日本株の動きを良くした格好となっており、高値圏で週を終えた。もし、15日の米国株が大幅高でなかった場合には、日銀が緩和維持であったとしても、ここまでガラッと雰囲気が変わらなかった可能性があり、運も持っている。そして、良い選択か悪い選択であったかは今の時点では判断できないが、株高をもたらしやすい衆議院の解散カードは温存できた。日本株にはまだまだ上昇の余地がある。【来週の見通し】 堅調か。日米の中央銀行イベントを今週消化して、来週は材料難となる。米国は月曜19日が休場。22日にパウエルFRB議長が上院で議会証言を予定しているが、6月のFOMCで最新のメッセージを受け取ったばかりでもあり、米国株のトレンドに大きな影響を与えるイベントにはなりづらい。米国ではS&P500やナスダックと比べて出遅れ感があったダウ平均が年初来高値を更新してきた。また、国内では5社のIPOが予定されており、大型株に上昇一服感が出てきたとしても新興銘柄の活況が期待できる。材料難であることは、売りを出す理由もないとポジティブに捉えられるだろう。押し目待ちの投資家や何かを買いたい投資家は多いと推測される中、上向きの基調が続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。後半に中銀イベントを多く控える週であったが、米国株が強い動きを見せたことから、イベント前から楽観ムードが高まった。日経平均は13日に500円を超える上昇となって心理的節目の33000円を上回ると、14日も大幅高となり次の節目の33500円を超えてきた。6月FOMCでは大方の予想通り、利上げは見送りとなった。これを受けた米国株がまちまちの反応となったことから、15日は小幅な下落。16日は早期の解散期待が後退したことで、序盤には強く売られる場面もあった。しかし、日銀が金融緩和の維持を決定したことで改めての買いが入り、終わってみれば大幅上昇。年初来高値を更新して週を終えた。マザーズ指数が週間で7%を超える上昇となって年初来高値を更新するなど、新興銘柄にも強い動きが見られた。日経平均は週間では約1440円の大幅上昇となり、10週連続の上昇。週足でも10週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、5月首都圏マンション発売(6/19)、日銀金融政策決定会合議事要旨(4/27~28開催分)(6/21)、5年国債入札(6/22)、5月全国消費者物価指数(6/23)などがある。 企業決算では、ツルハHD(6/23)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米5月住宅着工件数(6/20)、米20年国債入札(6/21)、英国金融政策発表、米5月中古住宅販売、パウエルFRB議長が米上院で議会証言(6/22)、米6月製造業PMI(6/23)などがある。 米企業決算では、フェデックス(6/20)などが発表を予定している。 なお、6/19はジューンティーンスの振替休日で米国、6/22は端午節で中国、香港が休場となる。来週の日本株の読み筋=海外勢の継続買い期待も目先一服の可能性17:30 配信 ウエルスアドバイザー 来週(19-23日)の東京株式市場は、海外投資家の継続買い期待は続くものの、直近までの主力大型株の上昇スピードが速かっただけに、目先一服の可能性が残る。 13-14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)、15日のECB(欧州中央銀行)理事会、そして15-16日に開かれた日銀の金融政策決定会合の結果は、いずれも事前の想定通りで、市場で大きな混乱を招くことなく重要イベントを通過した。懸念材料の中国に関しても、政府の大型景気刺激策や金融緩和の観測が不安を和らげつつある。 こうした状況は、日本株にとっても一定の下支え要素として意識されるが、短期的には外国人買いのペースダウンや利益確定売りの増加にも備える必要があろう。企業の業績予想の増額を待たずに株価が上昇するケースが多いため、日本株のバリュエーションは過去のレンジ上限を大きく上回るレベルまで切り上がっている。日経平均採用のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄数も着実に減っている。 7月下旬からは4-6月決算発表シーズンを迎えるが、中国依存度の大きい企業は収益が伸び悩む可能性も指摘される。それにより海外勢の日本株選好が一時的に鈍り、中国や米国などに資金が振り向けられる展開も見込まれる。 スケジュール面では、国内で21日に5月訪日外客数、23日に5月CPI(消費者物価指数)が発表される。海外では20日に米5月住宅着工件数、23日に米国とユーロ圏の6月PMI(購買担当者指数)が出る。また、米国でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下院と上院での議会証言(各21日、22日)が予定され、22日には米ワシントンDCでバイデン米大統領とインドのモディ首相が会談する。マイクロソフト株、終値ベースで21年11月の高値を更新年初来の上昇率は45%に2023/06/16 07:10 ブルームバーグ 会社四季報 15日の米株式市場で、マイクロソフトの株価が終値ベースの最高値を更新して終了した。今年に入り高値を更新した巨大ハイテク企業としてはエヌビディアとアップルに次いで3番目。マイクロソフトは一連の製品やサービスへの生成人工知能(AI)機能の導入を急いでいる。 マイクロソフトの株価は3.2%高の348.10ドルで取引を終え、2021年11月19日に付けたこれまでの高値を上回った。これに伴い、同社株の年初来の上昇率は45%に達し、時価総額は約8006億ドル(約112兆3000億円)増えた。夕方になると宅配業者さんが来訪。キャロウェイのパラダイムアイアンのセットを引き取って、こんなモノを置いて行ってくれました。「自由が丘モンブラン」の焼き菓子詰め合わせです。おやつタイムに楽しみましょう。【市況】来週の株式相場に向けて=「Buy on Dips」の買いは続くか2023年06月16日18時00分 株探ニュース 16日の東京株式市場は、前場と後場で明暗がくっきりと分かれる展開となった。前場は、岸田文雄首相が15日に「今国会での衆院解散は考えていない」と発言したことから、総選挙による株高思惑が剥落。日経平均株価は一時300円近く下落した。 しかし、昼休み中に日銀は金融政策の現状維持を発表。これを契機に後場は一転して買い基調となり、日経平均株価は200円を超える上昇でバブル崩壊後高値を更新した。 日経平均株価は3万3700円台まで上昇したが、「次の節目である3万4000円近辺には、オプションなどの行使価格があるとみられる」(市場関係者)という。このため、もし3万4000円を突破すると一気に売り方の買い戻しが入る展開もあり得る。3万4000円近辺では荒い値動きも予想されるだけに、注意が必要だろう。 そんななか、この日午後の日経平均株価の上昇は「海外筋によるBuy on Dips(下がったら買い)姿勢による下値拾いによるもの」(アナリスト)とみられている。この日本株買いの背景にあるのは「米S&P500指数の昨年秋からの上昇率が20%を超えるなど強気相場入りするなか、海外勢の買い余力が増していることが大きい」(同)とみられている。 米連邦公開市場委員会(FOMC)を含めビッグイベントを通過したが、来週は21日と22日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言が予定されている。ハト派的と捉えられたFOMCでのパウエル議長の発言だが、来週の議会証言ではその修正が図られる可能性も指摘されている。来週のパウエル議長の発言次第では、東京市場に影響が出る可能性がある。 来週は、19日は米国が奴隷解放記念日で休場、20日に米5月住宅着工件数、23日に米6月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。 国内では21日に4月開催分の日銀金融政策決定会合の議事要旨が発表される。同日に5月訪日外客数が発表され、通常国会が会期末を迎える。23日に5月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。23日にツルハホールディングスが決算発表を行う。また、21日にオービーシステム、シーユーシー、22日にリアルゲイト、アイデミー、23日にARアドバンストテクノロジがIPO(新規上場)を予定している。来週の日経平均株価の予想レンジは3万3300~3万4200円。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。梅毒、最多ペースで急拡大 「パパ活も一因」と専門家2023年6月16日 (金)配信 共同通信社 性感染症の梅毒が急拡大している。国立感染症研究所が発表した4日時点の今年の感染者は計6108人で、現在の統計の取り方になって最多だった昨年を上回るペースだ。専門家は、感染に気づきにくい上、交流サイト(SNS)の普及により、デートなどの見返りに金銭を受け取る「パパ活」などで不特定多数との性交渉が広がっていることも一因だと指摘。「若い世代への教育も大切だ」と訴える。 梅毒は梅毒トレポネーマという細菌が原因。性交渉などで皮膚や粘膜が直接接触すると感染し、数週間で接触部位にしこりや潰瘍ができるが、目立たないことも多い。 早期に抗菌薬で治療すれば完治するが、放置すると細菌が全身に回り、大動脈瘤(りゅう)を生じさせたり、歩行障害や認知症などの神経症状を引き起こしたりする。妊婦が感染すると、流産や、子どもが「先天梅毒」となる恐れもある。 かつては数十万人もの感染者がいたが、抗菌薬の普及で大幅に減少。感染研によると、2003年には現在の統計になって最少の509人になった。だが10年代に入ると大きく増え始め、昨年は1万2966人に。今年は6月4日時点で、前年同時期と比べ約1600人多くなっている。 感染研実地疫学研究センターの山岸拓也(やまぎし・たくや)さんによると、男女とも増えており、女性の感染者の約3割は性風俗業の従事者。一方、無関係とみられる症例も多く、クラミジアなど他の性感染症も増えている。 山岸さんは「性感染症が広く社会に入り込んでいる恐れがある。コンドームの着用や、不特定多数との性交渉の回避など、自分の身を守る行動が重要だ」と話している。今晩のNY株の読み筋=米6月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目17:30 配信 ウエルスアドバイザー 15日の米国株式市場で、NYダウは急騰。週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回った一方、インフレ圧力の低下を示唆する経済指標が相次ぐ中、米10年債利回りが低下。前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では年内2回の追加利上げが示唆されたものの、市場には懐疑的な見方が強く、ソフトランディング期待も膨らむ展開。主要3指数は上昇し、NYダウは前日比428ドル高の3万4408ドルで終えた。 16日は、米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)。5月の確報値は59.2と、速報値の57.7から予想外に上振れた。6月速報値の予想は60.0だが、果たしてどうか。5月の速報値4.5%から確報値が4.2%に下振れた1年期待インフレ率ともども注目したい。<主な米経済指標・イベント>米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)R・ファウラーとX・シャウフェレが首位発進 石川遼ら25位、松山英樹は83位今季のメジャー第3戦、「全米オープン」は第1ラウンドが終了した。日本勢は松山英樹、石川遼、永野竜太郎、桂川有人の4人が出場している。配信日時: 2023年6月16日 11時58分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 リッキー・ファウラー1 -8 ザンダー・シャウフェレ3 -6 ウインダム・クラーク3 -6 ダスティン・ジョンソン5 -5 ブライアン・ハーマン5 -5 ローリー・マキロイ7 -3 ブライソン・デシャンボー7 -3 キム・シウー7 -3 スコッティ・シェフラー7 -3 ポール・バルジョン<全米オープン 初日◇15日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>海外男子メジャー第3戦は、初日の競技が終了した。大会記録の「62」をマークしたリッキー・ファウラーとザンダー・シャウフェレ(ともに米国)が8アンダー・首位タイ発進を決めた。6アンダー・3位タイにダスティン・ジョンソンとウィンダム・クラーク(ともに米国)。5アンダー・5位タイにはローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライアン・ハーマン(米国)が続いた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は3アンダー・7位タイの好発進。昨年覇者のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は1オーバー・56位タイで滑り出した。日本勢最上位は1アンダー・25位タイの石川遼と桂川有人。永野竜太郎は1オーバー・56位タイ、松山英樹は2オーバー・83位タイと出遅れた。古江彩佳が首位発進 勝みなみと野村敏京34位、畑岡奈紗と西村優菜53位米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」は第1ラウンドが終了。日本勢は5人が出場している。配信日時: 2023年6月16日 08時15分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 リンジー・ウィーバー・ライト1 -6 シャイアン・ナイト1 -6 古江 彩佳1 -6 ジェニファー・カプチョ1 -6 フリダ・カインハルト6 -5 アリー・ユーイング6 -5 アリソン・リー6 -5 エミリー・ペダーセン6 -5 エイミー・ヤン10 -4 イネス・ラクラレック<マイヤーLPGAクラシック 初日◇15日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72> 米国女子ツアーは第1ラウンドの競技が終了。古江彩佳が7バーディ・1ボギーの「66」でプレーし、6アンダーの首位で滑り出した。午後組としてラウンドしたこの日は圧巻のゴルフを展開。前半だけで4つ伸ばすと、後半はともにパー5の10番、最終18番でバーディを奪い、リーダーボードの一番上に立った。首位タイには連覇をねらうジェニファー・カプチョ、シャイアン・ナイト、リンジー・ウィーバー・ライト(いずれも米国)、フリダ・カインハルト(スウェーデン)が並んでいる。日本勢は5人が出場。勝みなみは5バーディ・3ボギー、野村敏京は6バーディ・4ボギーでともに「70」で回り、2アンダーの34位タイ。畑岡奈紗と西村優菜は1アンダーの53位タイで初日を終えた。首位と1打差の6位タイグループにはアリソン・リー(米国)ら4人が並んでいる。世界ランキング3位のリディア・コ(ニュージーランド)はイーブンで80位タイと出遅れた。佐藤大平が単独首位で週末へ 中島啓太2位、比嘉一貴は予選落ち国内男子ツアーの新規大会「ハナ銀行インビテーショナル」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月16日 18時17分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -13 佐藤 大平2 -11 中島 啓太3 -10 ヤン・ジホ3 -10 長野 泰雅5 -9 池村 寛世5 -9 ジュビック・パグンサン5 -9 スンス・ハン5 -9 杉本 エリック9 -8 浅地 洋佑9 -8 香妻 陣一朗<ハナ銀行インビテーショナル 2日目◇16日◇千葉夷隅ゴルフクラブ(千葉県)◇7636ヤード・パー73>日本と韓国の共同主管による新規大会は、第2ラウンドが終了した。初日トップタイの佐藤大平が6バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル13アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル11アンダー・2位に中島啓太。トータル10アンダー・3位タイに長野泰雅、ヤン・ジホ(韓国)が続いた。蝉川泰果はトータル3アンダー・58位タイで薄氷の予選通過。今季国内2戦目の比嘉一貴はトータル5オーバー・130位タイで予選落ちを喫した。女王・山下美夢有が単独首位発進 岩井千怜、上田桃子は7位国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月16日 16時34分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 山下 美夢有2 -6 サイ・ペイイン3 -5 吉田 弓美子3 -5 石川 明日香3 -5 三ヶ島 かな3 -5 東 浩子7 -4 福田 真未7 -4 阿部 未悠7 -4 黄アルム7 -4 安田 彩乃<ニチレイレディス 初日◇16日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6621ヤード・パー72>国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。昨季の年間女王・山下美夢有が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、今季4勝目に向けて単独首位発進を決めた。6アンダー・2位にサイ・ペイイン(台湾)。5アンダー・3位タイには三ヶ島かな、吉田弓美子、石川明日香、東浩子が続いた。2週連続優勝を狙う岩井千怜は4アンダー・7位タイの好発進。きのう37歳のバースデーを迎えた上田桃子も同じく7位タイで滑り出した。この日20歳の誕生日を迎えた尾関彩美悠は1アンダー・36位タイ。アマチュアの六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大3年)も同順位で初日を終えた。渋野日向子の同級生 生源寺龍憲が下部ツアー初VABEMAツアーの今季第6戦は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月16日 17時57分 アルバトロス・ビューABEMARound 3順位 Sc PLAYER1 -13 生源寺 龍憲2 -13 平本 世中2 -13 服部 雅也4 -12 馬渡 清也4 -12 金子 駆大4 -12 副田 裕斗4 -12 原 敏之4 -12 古川 龍之介9 -11 木村 太一9 -11 岡村 了<ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 最終日◇16日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6905ヤード・パー71>国内男子下部のABEMAツアーは最終ラウンドが終了した。生源寺龍憲、平本世中、服部雅也の3人がトータル13アンダー・首位でホールアウト。いずれもツアー初優勝がかかるプレーオフは、1ホール目でバーディを奪った生源寺に軍配が上がった。生源寺は山口県出身の25歳。高校は岡山県の作陽に入学し、同級生の渋野日向子らとともにゴルフ部で腕を磨いた。同志社大学4年時の2020年にプロ転向。今大会で自身初のプレーオフに挑んだが、見事に初タイトルをつかみとった。トータル12アンダー・4位タイに古川龍之介、金子駆大、馬渡清也、原敏之、副田裕斗が入った。丸山茂樹の長男・奬王(しょーん)はトータル4アンダー・47位タイで3日間を終えた。竹内美雪が単独首位発進 ルーキーのウー・チャイェンら2位ステップ・アップ・ツアー第10戦は初日の競技が終了した。配信日時: 2023年6月16日 16時04分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -4 竹内 美雪2 -2 沖 せいら2 -2 ウー・チャイェン4 -1 プリンセス・スペラル4 -1 河野 杏奈4 -1 山田 成美7 0 大西 葵7 0 一ノ瀬 優希7 0 大須賀 望10 1 上原 彩子<ユピテル・静岡新聞SBSレディース 初日◇16日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6514ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第1ラウンドが終了した。竹内美雪が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダー・単独首位発進を決めた。2アンダー・2位タイにルーキーのウー・チャイェン(台湾)、沖せいら。1アンダー・4位タイには河野杏奈、山田成美、プリンセス・スペラル(フィリピン)が続いた。注目ルーキーのP.サイパン(タイ)は上原彩子らと並び、1オーバー・10位タイ発進。2週連続優勝を狙う吉本ここねは3オーバー・24位タイで滑り出した。NY株見通し-底堅い展開か 6月消費者信頼感指数・期待インフレ率速報値に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は5月小売売上高が予想に反して増加したことや新規失業保険申請件数が予想を上回る悪化となったことで、景気後退(リセッション)懸念が和らぐと同時に利上げ打ち止め期待も高まった。ダウ平均は428.73ドル高(+1.26%)と大幅に反発し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ1.22%高、1.15%高と、ともに6日続伸した。週初来ではダウ平均が1.57%高と3週続伸ペースとなり、S&P500が2.95%高と5週続伸ペース。ナスダック総合は3.95%高と8週続伸ペースとなった。引け後の動きでは予想を上回る決算や強い見通しを発表したアドビが時間外で3.5%上昇した。 来週月曜日がジュンティーンスの祝日で休場となるため、3連休前の取引となる今晩は週初からの上昇で利益確定売りが上値圧迫要因となることが予想されるものの、テクニカルやセンチメントの改善を背景に底堅い展開か。経済指標で消費者心理の改善や期待インフレ率の低下が確認できれば、もう一段の上値追いも期待できそうだ。また、6月の第3金曜日で、株価指数先物・オプション、個別株オプションなどの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングに絡む売買増加には注意が必要か。 今晩の米経済指標・イベントは6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、141円近辺(16日午前8時)21:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=140円93銭~141円03銭と、前日午後5時(140円25~35銭)比68銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0957~0967ドル(前日午後5時は1.0940~0950ドル)、対円では同154円48~58銭(同153円54~64銭)。(了)米国株、大きな上昇の後に大崩れ来る-BofAハートネット氏予想6/16(金) 22:03配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米国株の指標であるS&P500種株価指数は先週テクニカル上の強気相場に入ったが、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏は、新たな上昇相場の始まりではないとの見方を示した。 昨年の株安を正しく予測したハートネット氏は16日のリポートで、今が「真新しく輝かしい強気相場」の始まりだとは確信していないと説明。現在の市場はむしろ2000年や08年に似ており、「大きな上昇の後に大崩れが来る」と予想した。 S&P500種は年初来で15%上昇し、15日終値は4425.84。ハートネット氏は今から9月4日のレイバーデーまでに、最大150ポイントの上昇と、最大300ポイントの下落を予想している。 同氏は2月にS&P500種が3月8日までに3800まで下落すると予想したが、実現しなかった。米経済が景気後退と信用収縮を回避したため、自身を含めた弱気派は上期には間違っていたと認め、人工知能(AI)を原動力としたテクノロジー株の上昇は「予想外だった」と振り返った。 米連邦準備制度が金利の目標を引き上げて「再び市場を恐れさせ」、失業率が4%を超えて景気後退シグナルを発しない限り、株価は高止まりし、信用スプレッドは低水準が続くことが可能だと同氏は予想した。 一方、ベアータ・マンシー氏らシティグループのストラテジストは、比較的少数の銘柄が上昇を主導しているにもかかわらず、米国株は欧州株を引き続きアウトパフォームするとみている。S&P500種と成長株は歴史的に、上昇銘柄の幅が狭くなった後にアウトパフォームする傾向があるという。〔NY外為〕円、141円台前半(16日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の大規模金融緩和策の維持決定を受けた円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=141円台前半に下落している。午前8時55分現在は141円25~35銭と、前日午後5時(140円25~35銭)比1円ちょうどの円安・ドル高。 日銀は16日の金融政策決定会合で現行の大規模な金融緩和策の維持を決定した。米連邦準備制度理事会(FRB)が週央に年内あと2回の追加利上げを示唆したことで、日米金利差の観点から円売りの流れが強まった。 前日の欧州中央銀行(ECB)の利上げ決定を受けて円は対ユーロでも売り込まれている。円は海外市場で一時1ユーロ=154円台に突入し、2008年9月以来約15年ぶりの安値となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0945~0955ドル(前日午後5時は1.0940~0950ドル)、対円では同154円65~75銭(同153円54~64銭)と、1円11銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、97ドル高=ナスダックも高い(16日朝)22:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退したことで買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比97.84ドル高の3万4505.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.46ポイント高の1万3812.28。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。アドビが決算受け上昇 生成AIへの期待で通期見通し上方修正=米国株個別22:52 配信 みんかぶ(FX) アドビが上昇。前日引け後に3-5月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスでは、生成AI機能が同社のソフトウェアの需要を喚起するという楽観的な見方から、通期の1株利益および売上高の見通しを上方修正している。 クリエイティブ・プロフェッショナル向けソフトウェアの販売で長年トップである同社は、製品全体に生成AI機能を追加した。先週、この新しいツールのエンタープライズレベルのサブスクリプションを発表し、これには著作権請求に対する法的保証が含まれている。その一環として、フォトショップなどのクリエイティブ・ソフトウェアを含むデジタルメディア部門の売上高見通しを引き上げた。 ナライエンCEOは声明で「われわれの画期的なイノベーションは豊富なデータセット、基盤モデル、ユビキタスな製品インターフェースから、生成AIの新時代をリードする立場にある」と述べた。 同社はデザインの新興企業フィグマ社を200億ドルで買収することで合意している。ただ、米規制当局による綿密な審査と訴訟の可能性によって複雑になっている。ただ、年内には完了したい意向を示した。 今回の決算を受けてアナリストからの目標株価の引き上げも相次いでいる。575ドルまで引き上げたアナリストもいた。 「同社はクリエイティブ事業が牽引し、現在の環境におけるいくつかの弱点を相殺し、好調な業績を報告した。経営陣は生成AIを中心とした戦略および製品ロードマップについて説明したが、クリエイティブとエクスペリエンスの戦略的整合性がかつてないほど高まっていることを実感し続けている」といったコメントも出ていた。(NY時間09:40)アドビ 503.80(+12.89 +2.62%)英当局がアマゾンのアイロボット買収計画を承認 アイロボットは大幅高=米国株個別23:05 配信 みんかぶ(FX) 英競争・市場庁(CMA)は、アマゾンによるロボット掃除機「ルンバ」のメーカーであるアイロボットの買収計画を承認した。買収規模は17億ドル。英CMAは発表文で、初期審査の結果、この取引は英市場における競争上の懸念につながらないだろうとの見解を示した。アイロボット株は大幅高。【企業概要】 世界の消費者向けに、主に家庭用清掃ロボットを設計・製造する。人工知能と高度なロボット工学を活用した家庭用ロボットを提供し、人々がよりスマートな方法で掃除をしたり、日常生活でより多くのことを成し遂げることができるようサポートする。主な製品として床掃除ロボット「ルンバ」がある。(NY時間09:55)アイロボット 50.22(+8.14 +19.33%)アマゾン 125.82(-1.29 -1.01%)アナリストが米半導体セクターのトップピックをAMDからエヌビディアに変更=米国株個別23:08 配信 みんかぶ(FX) 米大手証券のアナリストは米半導体セクターのトップピック銘柄を従来のAMDからエヌビディアに変更した。人工知能(AI)のテーマは引き続き、現状の最も重要な側面だとし、エヌビディアは同アナリストの業績予想を上回り、今年のガイダンスを上方修正できる位置にある唯一の企業だと指摘している。 目標株価も従来の450ドルから500ドルに引き上げた。一方、AMDの目標株価も97ドルから138ドルに引き上げている。両銘柄とも投資判断は「買い」に据え置き。(NY時間09:56)エヌビディア 431.28(+4.75 +1.11%)AMD 121.71(-2.53 -2.04%)〔米株式〕NYダウ続伸、74ドル高=ナスダックは安い(16日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退したことで買いが先行し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比74.49ドル高の3万4482.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.08ポイント安の1万3776.74。 14日の連邦公開市場委員会(FOMC)参加者が予想した今年末の政策金利見通し(中央値)が5.50~5.75%となり、年内にあと2回の利上げに踏み切る可能性が示唆されたことを受けて、市場では7月のFOMCで利上げが決定されるとの見方が浮上。一方、前日発表された一部の米経済指標が低調な内容だったことなどからFRBの利上げ長期化に対する懸念が後退し、買い先行で始まった。CMEグループのフェドウオッチによると、約7割程度が7月のFOMCで利上げが決定されると織り込んでいる。 米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、6月の消費者景況感指数(暫定値)は63.9となり、前月(確報値)の59.2から上昇した。市場予想(60.0=ロイター通信調べ)も上回った。 ダウ構成銘柄をみると、ナイキ、ボーイング、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが堅調に推移。個別銘柄では、アドビが約2%超高と上伸。2023年3~5月期決算で売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったことなどが好感された。一方、米長期金利の上昇で割高感が意識され、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなどハイテク株は軒並み売られている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げていますね。重点1銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.06.16
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6月15日(木)、曇りで湿度高し…。イラプチしやすくなりそう…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけとロマネちゃんのトイレ交換ですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=139.95円。1AUドル=95.11円。昨夜のNYダウ終値=33979.33(-232.79)ドル。現在の日経平均=33481.13(-21.29)円。金相場:1g=9683(-8)円。プラチナ相場:1g=4965(-14)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。エヌビディアが上げて、ユナイテッドヘルスが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。「世界トップ」の有名化粧品会社が破産の衝撃…“桁違い”の巨額負債2023.06.15 07:45 Finasee新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類(季節性インフルエンザと同等)に移行し、街には随分とにぎわいが戻ってきました。しかし経済への爪痕は深く、コロナ関連倒産は現在でも増加傾向にあります。日本より比較的早く経済を再開させたアメリカでも同じような動きがありました。新規感染者数の落ち着きが見られていた2022年6月15日、アメリカの化粧品大手レブロンが破産を申請したのです。 老舗化粧品メーカーが1兆3400億円の負債を残し経営破綻レブロンは1932年3月にチャールズ&ジョゼフ・レブソン兄弟とチャールズ・ラックマンが設立した化粧品会社で、日本には1963年に進出しました。創業期から革新的なネイルエナメルやリップスティックでシェアを伸ばし、特に1973年にリリースした香水「チャーリー」は世界的にヒットします。1980年代には当時のスーパーモデルを起用したキャンペーンが当たり、レブロンは化粧品業界で世界トップクラスの売り上げを持つ大企業へと成長しました。しかし、次第に国内のライバル企業や海外勢との競争が強まり、徐々に業績が悪化します。近年は2016年から最終赤字が続いていました。そして2020年は新型コロナウイルスによる急激な売上高の減少に見舞われ、およそ6億ドルもの純損失を計上します。新型コロナウイルスに伴う強力なロックダウンはレブロンのサプライチェーンにも深刻なダメージを与え、同社の供給網を混乱させました。それを立て直すことができず、レブロンは破産法の適用を申請し経営破綻します。破綻時の負債は最大100億ドル(約1兆3200億円)にも上ると推定されました。レブロンは2023年5月、経営権を譲り渡すことを条件に27億ドル以上の債務を削減し、破産から脱却しました。レブロンの新しい所有者にはキング・ストリート・キャピタル・マネジメントやアンジェロ・ゴードンといった投資ファンドが名を連ねています。 アメリカのインフレはいつ収まる?レブロンが破綻した理由の1つにインフレがあるとみられています。アメリカは2020年3月から実施した金融緩和の効果やコロナからの脱却に伴う需要の増加から、2021年ごろからインフレが進むようになりました。さらに2022年2月に起こったロシア・ウクライナ問題が穀物やエネルギーの価格を押し上げ、物価の上昇に拍車をかけます。レブロンが破綻した2022年6月のCPI(消費者物価指数)は、前年比で9.1%もの変化率を記録しました。アメリカはインフレを抑え込むため緩和的な金融政策を転換し、2022年3月には利上げに転じます。それに伴ってアメリカ株式市場は軟調に推移するようになります。インフレが落ち着くまでは金融引き締めが続くと予想されることから、多くの投資家は「インフレはいつ終わるか」に関心を寄せているでしょう。アメリカのインフレはいつ収まるのでしょうか。FRBが目標とする前年比2%にはまだ距離があるものの、利上げの効果からかCPIは落ち着きを見せており、2023年4月分は2年ぶりに前年比で4%台にまで低下しています。このペースが維持されるなら、2023年中にFRBの目標インフレ率に到達することになります。ただし、低下ペースは鈍化が懸念されるほか、経済動向によってはむしろ上昇することも十分考えられるでしょう。アメリカのインフレは、まだまだ予断を許さない状況が続きそうです。 なぜグロース株は金利上昇で値下がりしやすいのか金利の上昇でアメリカ株式市場は全体的に軟調な展開が続きましたが、特にグロース株(成長株)はバリュー株(割安株)より大きく下落する傾向にありました。アメリカが利上げを実施した2022年3月からのマーケットを見ると、明らかにグロース株価指数の方がバリュー株価指数より大きく値下がりしています。なぜ金利上昇下でグロース株はバリュー株より大きく下落したのでしょうか。その理由は「益回り(株式益回り)」の差にあると考えられています。益回りとは株価に対する利益率のことで、1株純利益を株価で割って算出されます。PER(株価収益率)とは逆数の関係にあり、例えばPERが20倍なら益回りは5%、PERが100倍なら1%です。従って、PERが高い傾向にあるグロース株は益回りが低く、反対にPERが低い傾向にあるバリュー株は益回りが高くなりやすいといえます。そして純利益は株主のリターンの源泉であることを踏まえれば、益回りは株式投資で期待できる利回りを表すことになります。これは債券投資における債券利回りに相当することから、益回りは債券利回りとよく比較されます。リスクの差から、益回りは債券利回りより大きくなることが一般的ですが、グロース株は益回りが低い傾向にあるため、バリュー株ほど大きな差とはならないでしょう。金利が上昇すると債券利回りも上昇するため、場合によっては利回りが債券に追いつかれるグロース株も出てくるかもしれません。同じ利回りなら、リスクの高い株式より債券で運用する方が効率的です。このような思惑から金利が上昇すると株式の売りが誘発されやすく、特に益回りが低いグロース株でその傾向が強くなるといえます。金利の上昇が予想される際はこの仕組みを思い出し、株式投資に生かしてみてください。〔米株式〕ダウ7日ぶり反落、232ドル安=米利上げ長期化を警戒(14日)☆差替5:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した金利見通しで利上げ長期化が警戒される中、7営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比232.79ドル安の3万3979.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.16ポイント高の1万3626.48で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7964万株増の10億0748万株。 この日午前は米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定公表を控え、様子見気分が強い中、このところの相場続伸を受けた利益確定の売りに押され、ダウは軟調に推移。午後の声明発表まで極めて狭いレンジでの値動きに終始した。 FRBは大方の予想通り、利上げの一時停止を決定。一方で政策金利見通し(中央値)では、2023年末までに0.25%幅であと2回利上げするシナリオが示された。予想以上に追加利上げに積極的な予想が嫌気されて売りが膨らみ、ダウの下げ幅は一時400ドルを超えた。 パウエルFRB議長の記者会見も注目されたが、市場では実際に2回の利上げが行われることに懐疑的な見方も浮上し、売りが一巡。その後のダウは回復基調が続いたが、戻りも鈍かった。 朝方発表された5月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.3%低下と、市場予想を下回り、インフレ圧力緩和が示されたが、相場への影響は限られた。 個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが4.7%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。新型コロナウイルス禍で先送りしていた高齢者による手術が増え、医療コストが拡大していると伝わり、売り込まれた。 ボーイングが1.6%安。ウォルト・ディズニーとトラベラーズがそれぞれ1.5%安。アップルとメルクがそれぞれ1.6%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%安。ゴールドマン・サックスが1.2%安。 一方、ナイキが5.7%高。インテルが4.9%高。ウォルマートが1.0%高。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 30年前に住んでいたアパートが、当時の3倍近い家賃で賃貸情報ウェブサイトに出ていました。所得の伸びをはるかに上回るペースです。食費や旅費は切り詰められても、賃貸契約に縛られる家賃はそうもいきません。ブルームバーグ・エコノミクスによると、家賃は消費者物価指数(CPI)と連動しているケースが多い一方で、CPIの算出には家賃が高いウエートで組み込まれています。家賃が上がればCPIが上がり、CPIが上がれば家賃が上がるスパイラルの関係です。それが金融引き締め長期化の一因になっています。連鎖にブレーキはかかるのか。注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)は答えを出しました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 いったん停止米連邦公開市場委員会(FOMC)は主要政策金利の据え置きを決定。過去1年余り続けてきた利上げをいったん停止した。ただインフレ沈静化に向けて引き締めを再開する可能性が高いとのシグナルも発した。市場の見通しより多い追加利上げを予想している。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見で、2023年中に「幾分か」の追加利上げが適切になると、ほぼ全ての政策当局者が予想していると説明。7月にも追加利上げがあり得るかについては明言を避けた上で、7月は会合してみないと結果が分からない「ライブ」なFOMC会合になると強調した。 鈍化5月の米生産者物価指数(PPI)は前月比で0.3%低下。エコノミスト予想中央値は0.1%低下だった。サプライサイドのインフレ鈍化が続いていることを浮き彫りにした。財の価格はほぼ1年ぶりの大幅低下となった。米労働省労働統計局(BLS)は、この低下の60%はガソリンの値下がりによるものだと説明した。食品とエネルギーを除くコアPPIは前月比0.2%上昇。サービス価格は小幅上昇。自動車ディーラーでのマージン上昇を反映した。 切迫中国当局は実業界幹部やエコノミストとの会合を相次いで開き、経済再生に関する助言を求めている。会合での当局者の口調はいつになく切迫したものだったと、複数の出席者が明らかにした。経済の活性化や民間セクターの信頼回復、不動産業界再生の方法について考えを求めたという。これに対し、実業界幹部やエコノミストらは政府に政策修正を急ぐよう促し、計画主導型ではなく一段と市場寄りの成長へのアプローチをとるよう主張したと、関係者らは述べた。 地位乱用欧州連合(EU)は米アルファベット傘下のグーグルに対し、EU競争法(独占禁止法)に違反している疑いがあると警告する「異議告知書」を送付した。広告技術に関する独占的な地位を乱用し、競争を阻害していると主張している。欧州委員会のベステアー上級副委員長(競争政策担当)は会見で、違法行為があったと正式に断定すれば、グーグルは広告販売サービスの一部分離を命じられることもあり得るとした。同社は声明文で「EUの見解に異議を唱えるとともに、適切に対応していく」とコメントした。 北京・ロンドンブリンケン米国務長官が今週、中国を訪問する。米中の対立先鋭化が懸念される中で、緊張の緩和を模索する。ブリンケン氏は16-19日に北京を訪れ、その後英ロンドンに向かう。クリテンブリンク国務次官補は記者団に対し、「今回は具体的な成果を多く挙げられると期待できるような訪問ではない」と述べた。ブリンケン氏は今年2月に北京訪問を計画していたが、中国の偵察用とされる気球が米領空内を飛行したことを受け、取りやめていた。NY概況-ダウ232ドル安と反落 FOMCの結果を受けてS&P500が小幅続伸6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りに利上げが見送られたが、年内あと2回の利上げの可能性が示されたことが嫌気され下落する場面もあった。しかし、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見で7月FOMCでの利上げは未定、FRBはインフレ抑制に一定の成果をあげたと発言したことで買い直された。ダウ平均はユナイテッドヘルスが大幅安となったことで232.79ドル安(-0.68%)と7日ぶりに反落した一方、S&P500は一時0.71%安まで下落後、0.08%高と小幅ながらプラス圏で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.86%安まで下落後、0.39%高で終了。ともに5日続伸し、引き続き昨年4月以来の戻り高値を更新した。ダウ平均採用銘柄はナイキが5.69%高、インテルが4.92%高となり2銘柄でダウ平均を51ドル押し上げたものの、ユナイテッドヘルスが6.40%安となり、1銘柄でダウ平均を207ドル押し下げた。ダウ平均採用銘柄以外ではエヌビディア、オラクルが4%超上昇し、ハイテク株の上昇をけん引した。〔NY外為〕円、140円台前半(14日)6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金利据え置き決定を受けて売り買いが交錯し、円相場は1ドル=140円台前半となった。午後5時現在は140円05~15銭と、前日同時刻(140円19~29銭)比14銭の円高・ドル安。 FRBは14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通り金利据え置きを決めた。ただ、同時に公表したFOMC参加者による政策金利見通し(中央値)は、今年末が5.50~5.75%と、年内に通常の0.25%幅であと2回の利上げシナリオとなった。これを受けて、FRBは依然として追加の利上げに積極的との見方が広がったことから米長期金利が一時急上昇。日米金利差の観点から円売り・ドル買いが進んだ。 一方で、米労働省が発表した5月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比1.1%上昇と、2020年12月以来2年5カ月ぶりの低い伸びとなったほか、変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコア指数は2.8%上昇と、ともに市場予想を下回った。前日の消費者物価指数(CPI)とともに、インフレ鈍化傾向を引き続き示した。このため、FRBが示した予想通りの利上げの可能性は低いとの見方から改めてドルを売る動きが出て、円相場は結局140円付近の水準で小高く推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0827~0837ドル(前日午後5時は1.0788~0798ドル)、対円では同151円70~80銭(同151円23~33銭)と、47銭の円安・ユーロ高。(了)NY株式:米国株式市場はまちまち、年内の追加利上げを警戒7:05 配信 フィスコ ダウ平均は232.79ドル安の33,979.33ドル、ナスダックは53.16ポイント高の13,626.48で取引を終了した。 連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、序盤はもみ合いが続いた。連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利を据え置いたが、声明や見通しでタカ派色を想定以上に強めたため、年内の追加利上げを警戒した売りが膨らんだ。その後、パウエル議長が会見で7月はライブ会合になるとの言及にとどめ追加利上げを明確化しなかったため下げ止まり、終盤にかけては下げ幅を縮めた。ナスダック総合指数はプラス圏に回復し、全体はまちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、ヘルスケア機器・サービスが下落。 半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は競合エヌビディア(NVDA)に対抗し、人口知能(AI)プロセッサーの次期製品ラインを発表し、アナリストの投資判断引上げも受けて上昇。同業のエヌビディアもAI関連需要の拡大を期待した買いが続いた。動画配信のネットフリックス(NFLX)はパスワード共有を巡る対処が収益増につながるとアナリストが投資判断を引き上げたことで上昇。一方、ヘルスケアのユナイテッドヘルス(UNH)はコストの上昇を警告し大幅安。金融サービス会社のチャールズ・シュワブ(SCHW)は4-6月期で最大11%の減収を警告し下落した。 パウエル議長は会見で、利下げは2年ほど先になるとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場:利上げの継続が意識されNYダウ7日ぶり反落、ナスダックは5日続伸7:46 配信 ウエルスアドバイザー 14日の米国株式は、NYダウが前日比232.79ドル安の3万3979.33ドルと7日ぶりに反落、ナスダック総合指数は同53.156ポイント高の1万3626.477ポイントと5日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が10億748万株、ナスダック市場が53億6753万株だった。 FOMC(米連邦公開市場委員会)では、大方の予想通りに金利の据え置きを決定した。ただ、公表されたFOMCメンバーが予想するドットチャート(政策金利見通し)の中央値は、年末までに合計で0.5%ポイントの利上げ余地が示された。利上げの継続が意識され、NYダウは一時420ドルを超える下げをみせる場面があった。一方、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやエヌビディア、アドバンスド・マイクロ・デバイシズなどが買われた。 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比60円安の3万3490円だった。日経平均はプラスに転じましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。昼食を済ませて、庭に除草剤を散布して、ハチの巣を除去していると、ざっと雨が降り出しました。蚊に刺されて足もひどいことに…。金融機関で雑務処理も…。〔東京株式〕小反落=過熱感で売り(15日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】連騰による過熱感が強く意識される中、利益確定の売りが出て株価を抑えた。日経平均株価は前日比16円93銭安の3万3485円49銭、東証株価指数(TOPIX)は0.56ポイント安の2293.97と、ともに小幅に反落して終わった。 55%の銘柄が値下がりし、41%が値上がりした。出来高は15億6906万株、売買代金は4兆3825億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、小売業、パルプ・紙などが下落。上昇は証券・商品先物取引業、海運業、機械など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0968万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続落。グロースCoreは小反落。(了)〔東京外為〕ドル、141円台前半=買い一巡後はやや伸び悩む(15日午後3時)15:22 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、米追加利上げ観測を背景に時間外取引で米長期金利が上昇したことを受け、一時1ドル=141円40銭台に急伸したが、その後は買いが一巡し、141円台前半で伸び悩んでいる。午後3時現在、141円21~22銭と前日(午後5時、139円98~98銭)比1円23銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の米国時間に買われた流れを引き継ぎ、140円前後で取引された。午前9時以降は実需買いが優勢となったがほか、米長期金利の上昇が鮮明となったことから上値追いの勢いが強まり、同11時前に昨年11月以来約7カ月ぶりに141円台に乗せた。午後は「仕掛け的な買いが入った」(為替ブローカー)とみられ、同2時すぎに141円40銭台に水準を切り上げたが、戻り売りも厚く、買い一巡後は伸び悩んでいる。 日本時間15日未明に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の想定に沿って政策金利は据え置かれたが、年内にあと2回の追加利上げ見通しが示され、ドル買いの流れが強まった。その後いったんは伸び悩んだが、東京時間に入って「時間外取引で米長期金利が上昇したことを眺めて改めて上値を追う展開になった」(FX業者)という。 ただ、上昇ペースがかなり速い上、「政府・日銀の円安けん制も警戒されるため、さらに上値を追うには至らず、いったんは水準調整となるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは午後も対円で堅調。2008年9月以来約15年ぶりの高値水準となる1ユーロ=152円台で推移している。欧州中央銀行(ECB)の利上げ継続観測が押し上げにつながった。午後3時現在は、152円78~79銭(前日午後5時、151円03~04銭)。対ドルでは午後は横ばい。1ユーロ=1.0818~0818ドル(同1.0789~0789ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。 SBIが上げましたね。16時を過ぎた頃には、宅配業者さんがこんなモノを届けてくれました。山形県南陽市からのふるさと納税の返礼品のサクランボ(佐藤錦)です。後ほどゆっくりといただきましょう。明日の日本株の読み筋=日銀会合と衆院解散思惑、高値波乱も下値限定的か16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす16日は日銀の金融政策決定会合が決するほか、岸田首相が衆院解散を表明する可能性がある。東京株式市場の地合いは高値警戒感も相まって不安定になる場面も想定される。ただ、下値買いの潜在需要が強く、押し目は限定されそうだ。 15-16日の日銀会合は、金融政策の据え置きが濃厚とみられている。植田総裁は黒田前総裁の導入した異次元緩和策の正常化を急がない考えを示している上、野党の内閣不信任案提出を受けた解散が想定される中で当局も動きづらいと考えられる。 一方、市場では7月27-28日の翌会合でのYCC(イールドカーブコントロール、長短金利操作)修正を想定する向きが多い。16日解散の場合は7月会合の前に衆院選が行われるため、日銀も政策変更に踏み切りやすいという見方だ。 もっとも、あすの会合が決する時間が遅くなるなどの不測の事態があれば、売り仕掛けを招く可能性もある。そうでなくとも利益確定売りの圧力が強まりやすいため、上値を追いにくい展開か。会合が何事もなく決すれば、7月の修正観測が残る一方、短期的には安心感から円安・株高の反応が視野に入る。 15日は日経平均株価が安寄り後にプラス圏に浮上し、後場は前日比264円高の3万3767円まで上伸する場面があったが、終盤に掛けて上値が重く大引けは16円安の3万3485円と5日ぶりに反落している。明日の戦略-上昇一服も底堅い、あすは日銀結果と政局にらみで波乱含み17:11 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エニーカラ 7,010 -210.00カバー 2,576 +294 15日の日経平均は5日ぶり反落。終値は16円安の33485円。6月FOMCでは利上げは見送られ、米国株はダウ平均が下落、S&P500とナスダックが上昇とまちまちの動きとなった。これを受けて、寄り付きは一桁の下落。強弱感が交錯する中、場中は方向感が定まらなかった。前場では序盤に下げ幅を3桁に広げたものの、押し目は積極的に拾う動きが見られ、前引けは3桁の上昇。後場には上げ幅を200円超に広げて33700円台に乗せる場面もあり、このまま堅調に推移するかと思われた。しかし、13時を過ぎた辺りからじわじわと値を消し、終盤にはマイナス転換。引け間際には前日終値近辺でせめぎ合ったがプラス圏には浮上できず、小幅な下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3800億円。業種別では証券・商品先物、海運、その他金融などが上昇している一方、医薬品、小売、パルプ・紙などが下落している。VTuber関連の事業を展開するカバーが、同業のANYCOLORが好決算を発表したことを手がかりに急騰。半面、ANYCOLORの方は、事前に期待買いが入っていたことや、今期大幅増益計画ではあったもののコンセンサスを下回ったことなどから売りに押された。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり761/値下がり1006。ナスダック高を受けて東京エレクトロンやルネサスなど半導体関連が買われており、ソシオネクストが8%近い上昇。ニデック、任天堂、ロームなど京都銘柄の動きが良かった。株高にようやく重い腰を上げた格好で野村HDや東洋証券など証券株が軒並み大幅高。決算が好感されたHameeが急伸した。きのう初値をつけたアベジャが人気化しており、ストップ高まで買い進まれた。 半面、指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが下落。半導体株は強く買われたものもあった一方で、レーザーテックは2%近い下落となった。エーザイが大幅に3日続落しており、節目の1万円を割り込んだ。楽天Gが5%を超える下落で年初来安値を更新。1Q決算が失望材料となったTOKYO BASEがストップ安まで売り込まれた。 日経平均は5日ぶり反落。場中に結構動いたが、小幅安で始まって小幅安で終えた。プラスで終えられそうではあっただけにもったいない1日ではあったが、FOMCを通過してダウ平均が下落したことを踏まえれば、ほぼ横ばいは上々と言える。 あすは日銀の金融政策会合の結果と国政絡みのニュースが注目される。日銀会合は、今回は現状維持と見られている。可能性は低いが、金融政策の修正などがあった場合には、株式市場の反応は強い売りとなるだろう。足元の歴史的な株高が日銀の金融政策に影響を与える可能性はあるだけに、無風通過であっても引け後の植田総裁会見を前にしてはやや警戒ムードが高まるかもしれない。 ただ、立憲民主党が内閣不信任決議案を16日に出すとみられており、それが出てきた場合に岸田首相が衆議院解散・総選挙に踏み切るのではといった観測が出てきている。実際に出るのか、出たとして解散といった話になるのかなど流動的な要素が多いが、解散となれば株式市場には好影響が見込まれる。岸田首相は直近の広島サミットで存在感を示した。株高は政権与党に有利に働きやすい。海外投資家からみれば、もともと日本は政治の面での不安が少ない国。このタイミングで選挙となれば日本株買いに弾みがつく展開も期待できる。 あすに関してはニュースのヘッドラインに翻弄されることになると思われるが、大きなトレンドに変化が出てくるかという点で重要なのは、引け後の植田総裁の会見となる。ここまで黒田氏からの緩和スタンスを受け継いでいる印象の強い植田総裁がどういったメッセージを市場に届けるのか。もし、変化が出てくるようなら、昨年12月のような混乱が発生する可能性はあるし、出てきた内容を踏まえて戦略を再構築する必要が出てくる。しかし、これまでと変わらない印象であれば、日本株に対する見方を大きく変更する必要はない。〔東京外為〕ドル、一時141円台半ば=米金利上昇受け急伸(15日午後5時)17:20 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測を背景に時間外取引で米長期金利が上昇したことを受けて、一時1ドル=141円台半ばに急伸した。午後5時現在は、141円28~29銭と前日(午後5時、139円98~98銭)比1円30銭の大幅ドル高・円安。 早朝は前日の米国時間に買われた流れを引き継ぎ、140円前後で取引された。午前9時以降は実需買いに加え、米長期金利の上昇が鮮明となったことから、同11時前に昨年11月以来約7カ月ぶりに141円台に乗せた。さらに、午後に入ると仕掛け的な買いが加わり、終盤に一時141円50銭前後に上値を伸ばした。 日本時間15日未明に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の想定通りに政策金利は据え置かれたが、年内にあと2回の追加利上げ見通しが示され、ドル買い地合いとなった。こうした流れは、この日の東京時間も続いたが、市場からは「141円台に乗せたことでドル買いに弾みがついた」(為替ブローカー)と指摘が聞かれる。 もっとも「ドル円の上昇ピッチはかなり速く、投機筋の仕掛け的な買いも目立っているため、いったんは利益確定の売りも出やすいのではないか」(大手邦銀)との見方もあった。 ユーロも対円で急伸、一時2008年9月以来約15年ぶりの高値水準となる1ユーロ=153円台に上昇した。欧州中央銀行(ECB)の利上げ継続観測が支援要因とみられる。午後5時現在は、152円96~97銭(前日午後5時、151円03~04銭)。対ドルでは、1ユーロ=1.0826~0826ドル(同1.0789~0789ドル)と、終盤は横ばい圏で推移した。(了)トラックと軽トラックが正面衝突 軽トラックに乗っていた高齢の男性と女性が重体 岐阜・白川町の国道41号6/15(木) 17:17配信 CBCテレビ15日午後、岐阜県白川町の国道41号でトラックと軽トラックが正面衝突し、2人が意識不明の重体です。15日午後2時20分ごろ岐阜県白川町河岐の国道41号で、トラックと軽トラックが正面衝突しました。この事故で、軽トラックに乗っていた高齢の男性と女性の2人が救急搬送されましたが、意識不明の重体です。トラックを運転していた60代くらいの男性に大きなけがはないということです。警察によりますと、現場はゆるやかなカーブの片側一車線の道路だということです。事故現場周辺にはオイルが漏れていて、上下線とも通行止めになっています。最近、死亡事故が頻発していますからね。名古屋・栄に7/1オープン…ホテル『TIAD,オートグラフコレクション』内覧会 スイートからは街を一望6/15(木) 16:35配信 東海テレビ 名古屋市中区栄に、7月1日にオープンするホテル『TIAD,オートグラフコレクション』の内部が15日、メディアに公開されました。 ホテル内には、宿泊客向けの屋内プールや、2500個のLED照明が祝福するチャペルを備えています。 全部で150室ある客室は、シックな空間に光が差し込み、リラックスできるつくりです。 このうち13室ある広さ約100平方mのスイートルームは、気持ちの良いバルコニーから久屋大通公園の緑や栄の街を一望できます。 宿泊客以外も利用できるレストランは、三河産の豚を使ったトマホークステーキや伊勢エビのグリルなど、地元食材を使ったアラカルト料理を提供します。ラウンジでは季節のフルーツを使ったアフタヌーンティーも楽しむことができます。総支配人:「客室数は150室でございますけれども、全室50平米以上のサイズを用意しております。ごゆっくりお楽しみいただければなと思っております」サウジアラビアがLIV拒否組へ補償検討 巨額契約金巡る不公平感解消が狙いか=英報道6/15(木) 18:26配信 東スポWEB(ロイター=USA TODAY Sports) 超高額賞金のツアー「LIVゴルフ」の資金源となっているサウジアラビアの公共投資基金(PIF)が、PGAツアーへ忠誠を示してLIVゴルフに参加しなかった選手へ補償を検討している。英紙「タイムズ」が報じた。 6日にPGAツアーと「LIVゴルフ」の電撃和解が発表され、PGAツアーから追放されたLIV組は、今季終了後に復帰の手続きを踏める見通しだ。しかし転向時に信じられない額の契約金を受け取ったため、大金オファーを拒否してPGAツアーに残留した選手から不公平感を指摘する声が上がっている。実際、フィル・ミケルソン(米国)が受け取った契約金は2億ドル(約278億円)とされている。 PGAツアーの有力選手に補償を行うことで、そんなネガティブ感情を和らげる狙いもあるわけだが、同紙によると、どの程度の額が補償されるのかは未定。松山英樹(LEXUS)やジョン・ラーム(スペイン)は、500億円超のオファーがあったと報じられたが、いかほどの額が補償されるのか。計画が実行されるのかも含めて気になるところだ。今晩のNY株の読み筋=米5月小売売上高などの米経済指標に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 15日の米国株式市場では、米5月小売売上高など複数の経済指標が発表されるが、市場予想の平均値をみると、ほとんどが前月から悪化する。米6月NY連銀製造業景気指数は前月から改善するものの、不況と判断されるマイナスが続く見通し。今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)では利上げが見送られた一方、金融引き締めの長期化が示唆された。弱い米経済指標が相次ぐようなら景気減速を背景にリスクオフの売りを誘うが、次回以降の利上げ見送り観測が高まる可能性もあり、その場合はハイテク株を中心に買いが流入することもありそうだ。ただ、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長も指摘している労働市場については、新規失業保険申請件数が前週よりも減少する見通しとなっており、これが予想以上に減少するようなら株価の重しになる恐れがある。<主な米経済指標・イベント>・米5月小売売上高、米6月NY連銀製造業景気指数、米6月フィラデルフィア連銀景気指数、米5月鉱工業生産、米新規失業保険申請件数NY株見通し-底堅い展開か 5月小売売上高などの経済指標に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内あと2回の利上げの可能性が示されたことで一時大幅安となったものの、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見で7月FOMCでの利上げは未定などとしたことで買い戻され、ナスダック総合が0.39%高、S&P500も0.08%高と小幅ながらプラス圏で終了し、ともに5日続伸した。一時、428ドル安まで下落したダウ平均は232.79ドル安で終了したが、その大半はユナイテッドヘルスの207ドルの下落寄与だった。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-0.73ポイントの13.88ポイントに低下するなどセンチメントも改善が続いた。引け後の動きでは、予想を上回る決算や通期の引き渡し見通しを引き上げた住宅大手のレナーが時間外で2%超上昇した。 今晩の取引では経済指標が焦点か。FOMC通過で目先の不透明感が後退し、センチメントやテクニカルの好転で底堅い展開が期待される中、景気動向や今後の利上げ見通しを巡り、5月小売売上高や新規失業保険申請件数などの経済指標が注目される。5月小売売上高は前月比-0.1%と4月分の+0.4%から悪化が見込まれているが、予想を上回る結果となれば安心感につながりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは5月小売売上高や新規失業保険申請件数のほか、6月NY連銀製造業業況指数、6月フィラデルフィア連銀業況指数、5月鉱工業生産など。企業決算は寄り前にクローガー、引け後にアドビが発表予定。〔NY外為〕円、141円台前半(15日午前8時)21:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=141円20~30銭と、前日午後5時(140円05~15銭)比1円15銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0813~0823ドル(前日午後5時は1.0827~0837ドル)、対円では同152円76~86銭(同151円70~80銭)。(了)【市場反応】米5月小売/新規失業保険申請件数/6月フィリー&NY連銀製造業、ドル軟調21:54 配信 フィスコ 米5月小売売上高は前月比+0.3%と、4月+0.4%から伸び鈍化もマイナス予想に反しプラスを維持した。国内総生産(GDP)の算出に用いられる建材や自動車を除いたコントロールグループは前月比+0.2%と、4月の+0.6%から伸びが鈍化した。 米先週分新規失業保険申請件数(6/10)は前週比で横ばいの26.2万件と、予想24.5万件を上回った。失業保険継続受給者数(6/3)も177.5万人と、前回175.5万人から予想以上に増加した。米5月輸入物価指数は前月比―0.6%と、4月+0.3%から予想以上のマイナスに落ち込んだ。 同時刻に発表された6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は-13.7と、5月-10.4から悪化も予想を上回った。10か月連続のマイナス。 また、6月NY連銀製造業景気指数は+6.6と、予想外に5月-31.8からプラスに改善した。労働市場のひっ迫の緩和は米連邦準備制度理事会(FRB)にとり朗報となる。小売りや米地区製造業が予想を上振れたものの、対ユーロでの売りにドルは軟調に推移。ドル・円は141円31銭付近から140円75銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0879ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:26.2万件(予想:24.5万件、前回:26.2万件←26.1万件)・米・失業保険継続受給者数:177.5万人(予想:176.8万人、前回:175.5万人←175.7万人)・米・5月小売売上高:前月比+0.3%(予想:-0.2%、4月:+0.4%)・米・5月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:+0.1%、4月:+0.4%)・米・5月輸入物価指数:前月比―0.6%(予想:-0.5%、4月:+0.3%←+0.4%)・米・6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-13.7(予想:-14.0、5月:-10.4)・米・6月NY連銀製造業景気指数:+6.6(予想:-15.1、5月:-31.8)〔NY外為〕円、140円台後半(15日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で進んだ年内の米追加利上げ観測を背景とした円売り・ドル買いの流れが一巡し、円は1ドル=140円台後半で推移している。午前9時現在は140円61~71銭と、前日午後5時(140円05~15銭)比56銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)は14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、利上げ見送りを決定。ただ、FOMC参加者の政策金利見通しでは年内あと2回の利上げが想定された。FRBが年内の追加利上げに前向きな姿勢が示唆され、金融引き締めが長期化するとの見方が台頭。海外市場では日米金利差を意識した円売り・ドル買いが進行、円は一時141円50銭と、昨年11月下旬以来の安値水準まで下落した。ただ、ニューヨーク市場では米長期金利の低下もあり、急ピッチで進んだ円安・ドル高に一服感が広がっている。 朝方発表された一連の米経済指標は強弱まちまちとなり、影響は限定的。米商務省が朝方発表した5月の小売売上高は前月比0.3%増と、伸びは市場予想を上回った。6月のニューヨーク製造業製造業景況指数は6.6と、2カ月ぶりのプラス。週間新規失業保険申請件数は前週比横ばいの26万2000件だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0860~0870ドル(前日午後5時は1.0827~0837ドル)、対円では同152円80~90銭(同151円70~80銭)と、1円10銭の円安・ユーロ高。(了)年の後半まで円安・ドル高基調が続きますか。〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル高=ナスダックは安い(15日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日に金利据え置きを決定したものの、先行きの利上げを示唆したことで売り買いが交錯している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値.17.65ドル高の3万3996.98ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.11ポイント安の1万3570.37。(了)アメックスが下落 アナリストが90日間のネガティブ・カタリスト・ウォッチを開始=米国株個別22:56 配信 みんかぶ(FX) ダウ採用銘柄のアメリカン・エキスプレスが下落。アナリストがクレジットカードのデータ分析に基づき、消費動向の鈍化を理由に、同社株の90日間のネガティブ・カタリスト・ウォッチを開始したと発表した。投資判断の「売り」を継続しているほか、目標株価も従来の150ドルから148ドルに引き下げた。 「同社の顧客は旅行やエンターテイメントへの支出が多いため、これらのトレンドに最も影響を受けると見られる。同社のカードでの消費額の伸びが鈍化しており、今後数四半期の楽観的過ぎる成長期待がリセットされる可能性がある」と指摘している。(NY時間09:45)アメックス 170.19(-4.29 -2.46%)〔米株式〕NYダウ反発、207ドル高=ナスダックは続伸(15日午前)23:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式市場は、前日の下落の反動から安値拾いの買いが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比207.81ドル高の3万4187.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.85ポイント高の1万3680.33。 前日に売られた銘柄を中心に安値拾いの買いや持ち高調整目的の買いが入っている。米連邦準備制度理事会(FRB)は前日、大方の予想通り金利の据え置きを決定。一方で、同時に発表された金利見通しが想定以上に利上げに積極的な内容だった。前日は米利上げ局面が長期化するとの警戒感が高まる中で売りが優勢だったものの、FRBが示した強気の利上げ予想に懐疑的な見方もあり、いったん買い戻しが優勢となっている。 米商務省が15日発表した5月の小売売上高は、前月比0.3%増加と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%減を大幅に上回った。さらに米ニューヨーク連銀が同日発表した6月のニューヨーク州製造業景況指数は総合で6.6と、前月のマイナス31.8から大幅上昇し、事前予想も上回った。一方で、新規失業保険申請件数は市場予想よりも悪い内容となり、相場の反応はまちまちとなっている。 個別銘柄では、米小売売上高の結果を受け、コールズ、スターバックスなどの小売り関連が買われている。ターゲットは配当金の引き上げが好感され、堅調に推移。中国での短期金利引き下げなどを受けて、アリババやJDドットコム(京東集団)など中国関連銘柄も上伸。一方で、アメリカン・エキスプレスが投資判断の引き下げを受けて下落している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。
2023.06.15
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6月14日(水)、曇り時々雨…。終日パッとしない天候です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のプロ・アマ研修会に10時04分スタートでエントリー。7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。キャロウェイ・パラダイムのアイアン…不安です…。パットはマアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは久しぶりのナ君(11)と研修生(19歳)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:-1.3.2.1.0.1.0.3.2=47(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。まあ、ミスが多いです…。フィールドテストのアイアンは慣れないせいもありミスショット連発…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.0.0.0.2.1.0.2=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回…。後半はミスも減りましたが、ザックリが多いです…。47・41=88(11)=77の31パット…。何の期待もできません…。握りがなくて助かりました。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、来週のスタート時間を変更して、早々に立ち去る。本日のフィジカルチェック…170.0cm, 64.6kg,体脂肪率16.9%,BMI22.4,肥満度+1.6%…でした。帰宅すると15時50分頃。カステラとアイスコーヒーでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=139.92円。1AUドル=94.87円。昨夜のNYダウ終値=34212.12(+145.79)ドル。本日の日経平均終値=33502.42(+483.77)円。金相場:1g=9691(-38)円。プラチナ相場:1g=4979(-49)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は上げたようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。JFEが大きく上げましたね。〔米株式〕NYダウ6日続伸、145ドル高=ナスダックも高い(13日)☆差替6:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、5月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化が示されたことが好感され、6営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比145.79ドル高の3万4212.12ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は111.40ポイント高の1万3573.32と昨年4月以来、約1年1カ月ぶりの高値で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4926万株増の9億2784万株。 米労働省がこの日発表した5月のCPIは前年同月比4.0%上昇。伸びは11カ月連続で鈍化し、2021年3月以来約2年ぶりの低水準となった。13、14両日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)で11会合ぶりに金利が据え置かれるとの見方が強まり、市場に安心感が広がった。 エヌビディアが3.9%高、テスラが3.6%高、ネットフリックスが2.8%高と好調で、ナスダック全体を主導した。ただ、アルファベット(0.2%高)やアップル(0.3%安)などはここ最近の値上がりを受けた利益確定売りが優勢でさえない展開だった。 このほか、中国政府が経済刺激策を検討していると報じられたことや原油高を受け、景気動向に連動しやすい銘柄を中心に上昇した。キャタピラーは3.2%高、ダウは2.6%高、インテルは2.6%高。一方、セールスフォースは2.2%安、ビザは1.2%安。(了)〔NY外為〕円、140円台前半(13日)6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ高止まりへの警戒感が根強く、円相場は1ドル=140円台前半に下落した。午後5時現在は140円19~29銭と、前日同時刻(139円56~66銭)比63銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.0%上昇し、伸びは11カ月連続で鈍化した。2021年3月以来約2年ぶりの低水準となったことで、市場はドル売りで反応。円は一時139円付近に強含んだ。 しかし、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコアCPIは前年比5.3%上昇、連邦準備制度理事会(FRB)が重視する家賃を除くコアサービスは4.6%上昇。いずれも前月から改善したものの、徐々にインフレ圧力の根強さを示す内容との受け止め方が広がり、相場は円安・ドル高方向に反転した。日銀が15~16日に開く金融政策決定会合で、大規模金融緩和を維持するとの観測も円売り要因となったもよう。 CMEグループのフェドウオッチによると、CPIの結果を受け、市場は翌14日の米金利据え置きを9割強織り込んだ。一方、7月会合での追加利上げの確率は6割を超える水準に上昇している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0788~0798ドル(前日午後5時は1.0752~0762ドル)、対円では同151円23~33銭(同150円11~21銭)と、1円12銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕4日続伸=連日のバブル後高値(14日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米国株高や外国為替市場の円安進行が好感されたほか、中国の景気対策への期待もあり、輸出関連株や景気敏感株を中心に買いが入った。日経平均株価は前日比483円77銭高の3万3502円42銭と4営業日続伸し、連日でバブル崩壊後の最高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は29.74ポイント高の2294.53と4日続伸。 65%の銘柄が値上がりし、値下がりは32%。出来高は16億4811万株、売買代金は4兆7554億円。 業種別株価指数(33業種)では輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属の上昇が目立った。医薬品、電気・ガス業は下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億2172万株。 【グロース】東証マザーズ指数は反落。グロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、140円台前半=FOMC控え方向感定まらず(14日午後3時)15:12 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の明日未明に終了する米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちムードに包まれ、1ドル=139円台後半から140円台前半のレンジで方向感なく推移している。午後3時現在は、140円11~11銭と前日(午後5時、139円48~48銭)比63銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買いが優勢となった流れを引き継ぎ、140円10銭台を軸に取引された。午前9時以降はやや売りが先行し、仲値通過後には139円90銭付近まで軟化する場面があったが、さらに下押しするには至らず、正午に向けては140円前後に持ち直した。午後はFOMCを前にしたポジション調整の動きがみられる程度で、139円90~140円10銭台の小幅なレンジでのもみ合いが続いている。日経平均株価はバブル後の高値を更新する大幅高となったが、「ドル円への目立った影響はみられていない」(為替ブローカー)という。 市場では「FOMCの結果を見極める姿勢に徹している」(同)との見方が大勢を占め、「ドル円はほとんどこう着状態で、動意薄に陥っている」(FX業者)と指摘される。 今回のFOMCを巡っては「政策金利は据え置きとの予想が支配的で、焦点はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見でタカ派的なスタンスを引き続き堅持するかどうかに集まっている」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに小安い。午後3時現在、1ユーロ=150円99~151円01銭(前日午後5時、150円63~63銭)、対ドルでは1.0776~0776ドル(同1.0798~0799ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、140円近辺=終盤、やや伸び悩む(14日午後5時)17:12 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の明日未明に終了する米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待つムードが強まる中、終盤に若干売られ、1ドル=140円近辺でやや伸び悩んでいる。午後5時現在は、139円98~98銭と前日(午後5時、139円48~48銭)比50銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買われた流れを受け、140円10銭台で取引された。午前9時以降は実需筋とみられる売りに押され、仲値通過後に139円90銭付近に軟化する場面があったが、同水準では買い戻され、正午に向けては140円前後に持ち直した。午後はFOMCを前に「一段と様子見ムードが強まった」(為替ブローカー)とされ、139円90~140円10銭台の狭いレンジ取引が続いた。終盤は「ポジション調整とみられる売りがやや出た」(大手邦銀)とされ、139円90銭台に若干水準を下げている。 終盤にやや売られたが、午前9時以降の値幅は「わずか30銭程度で、方向感を欠いた」(先の為替ブローカー)という。注目のFOMCは「政策金利は据え置きが予想されており、むしろ焦点はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見内容で、タカ派姿勢に変化がないかどうかがポイントになる」(先の大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円は小動き。対ドルは強含み。午後5時現在、1ユーロ=151円03~04銭(前日午後5時、150円63~63銭)、対ドルでは1.0789~0789ドル(同1.0798~0799ドル)。(了)明日の戦略-33500円もあっさり突破、市場は早期の解散総選挙を意識16:31 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値神戸物産 3,727 -182ビジョナル 8,320 +470.00 14日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は483円高の33502円。米国株が5月消費者物価指数の結果を好感して上昇したことを受けて、寄り付きから300円を超える上昇。開始直後に上を試しに行ったが、33500円を前にしては押し戻され、前場は大幅高ではあったものの、不安定な動きが続いた。しかし、後場に入ると改めて買いの勢いが強まり、13時台には33500円を突破。そこから33600円台に乗せて、上げ幅を600円超に広げた。終盤にかけては値を消す動きも見られたが、終値では33500円を上回った。米国の長期金利が大きく上昇したことでグロース株が敬遠されており、マザーズ指数は開始早々に下げに転じると、以降はマイナス圏が定着。終値で800ポイントを下回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆7500億円と、強い上昇となる中で商いも膨らんだ。業種別では輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属などが大幅上昇。医薬品と電気・ガスの2業種が下落しており、その他製品の上昇が限定的となった。3Qが大幅な増収増益となったビジョナルが大幅上昇。半面、上期が減益着地となった神戸物産が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1195/値下がり579。トヨタとソフトバンクが連日で大幅高となっており、そろって年初来高値を更新。米キャタピラーの大幅高を受けて、コマツや日立建機が買いを集めた。三菱商事や三井物産など商社株が大幅上昇。鉄鋼株買いが盛り上がっており、JFEHDや神戸鋼が急伸した。NATOが日韓豪NZとサイバーセキュリティ分野などで新たな協力計画をつくると報じられたことを手がかりに、FFRIセキュリティが人気化。東証が監理銘柄(確認中)の指定を解除したビジョナリーが値を飛ばした。 半面、半導体関連がひと休みといった動きで、レーザーテック、ソシオネクスト、アドバンテストが下落。エーザイが4.1%安と大きな下げとなった。カバーやAIinsideなどグロース系の主力銘柄の一角が大幅安。Macbeeは好決算を発表したものの、事前に観測報道で買われていたことから、決算を受けた株価の反応は売りとなった。丹青社やヤーマンが決算を受けて大幅安。3Q決算が失望を誘ったリッジアイが一時ストップ安となるなど急落した。 本日、グロースに新規上場したGlobee(グロービー)は、高い初値をつけたものの、終値は初値を下回った。上場2日目で高い初値をつけたABEJA(アベジャ)は、そこから乱高下したものの、終値は初値を上回った。 日経平均は大幅高。前場では33500円に届かず、早いうちに頭打ちとなっていたが、後場に入って節目を超えてきた。きのうも後場の動きが良かったが、後場が強いと海外投資家の買いが意識されることから、投資家のセンチメントが強気に傾きやすい。売買代金も高水準となっており、買いが買いを呼ぶ良い流れとなっている。 米国では本日、FOMCの結果が公表される。今回は利上げをスキップするも、次回は利上げの可能性が高いというのが大方の見方。声明文やFOMCメンバーの金利見通し、パウエル議長の会見のトーンなどが注目されるが、今回は何が出てくるかについての織り込みが進んでおり、波乱の可能性は低い。次回会合で利上げがあるかどうかはデータ次第となるだろうが、13日に発表された5月CPIは、さらなる利上げの必要性を感じさせるような結果にはならなかった。米国株はFOMCの前に強い動きが見られたが、FOMCを通過してもトレンドが大きく変わることはないとみる。 国内では、内閣不信任決議案が16日に提出された場合に、岸田首相がその日のうちに解散を表明することを検討していると、一部メディアが報じている。16日は日銀金融政策決定会合の結果発表日でもあり、慌ただしい日になりそう。FOMCも非常に重要なイベントではあるが、あすは序盤で米国株の反応を消化した後、市場の注目は早々に16日に向かうことになると思われる。「選挙は株高」のイメージが強いことから、本日の米国株の反応がポジティブであれば素直に買いが入るだろう。ネガティブであっても、一定の耐性を示すと予想する。今晩のNY株の読み筋=FOMCで次回以降の利上げ再開が意識されるか否かが焦点か17:04 配信 ウエルスアドバイザー 14日の米国株式市場では、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を前に様子見か。 前日の米5月CPI(消費者物価指数)を受けて今回のFOMCでの利上げ見送り確率は9割に達したが、次回の7月FOMCにおける利上げ確率は6割前後と、CPI発表前から大きな変化はみられていない。FOMCでサプライズでもあれば別だが、市場予想通り金融政策が維持されるようなら、声明文やパウエルFRB議長の会見で、7月会合での利上げ再開が意識されるな否かが焦点となる。 一方、きょうは米5月PPI(生産者物価指数)もあり、前年比では前月から伸びが鈍化する見通しとなっている。FOMCの結果公表を目前にしており、市場予想通りなら反応は限定的となりそうだが、7月の利上げ再開観測が後退すればリスクオンの買いが支えになる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米5月PPI(生産者物価指数)、FOMC(米連邦公開市場委員会)結果公表、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が会見【米国株動向】株価が急騰している注目のAI銘柄3選:マイクロソフト(MSFT)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、エヌビディア(NVDA)2023/06/13 モトリーフール米国株情報 主なポイント・マイクロソフトは、オープンAIとの提携のおかげで株価が上昇しているが、同社は単なるAI銘柄ではない・パランティア・テクノロジーズの最近の株価急騰も、長期的な上昇余地を弱めるものではない・年初来で株価が急騰する中、エヌビディアにはさらなる上昇余地があるのか 2023年に勢い付いたAI銘柄は、長期の投資先として有効なのか2023年、人工知能(AI)関連銘柄は他を圧倒する勢いにあります。年初来の上昇率を見て、今から買っても遅すぎると思っている投資家もいるのではないでしょうか。以下では、マイクロソフト、パランティア・テクノロジーズ、エヌビディアのAI関連3銘柄について、買い時なのか、売り時なのか、あるいは買い持ちしておくべきなのか、検討してみます。 マイクロソフト:大きな話題となったオープンAIとの提携は既に結実マイクロソフトの株価は年初来で35%上昇しており、S&P500指数やNYダウといった主要株価指数のプラスリターンに大きく貢献しています。同社は、ChatGPTやGPT-4を開発したオープンAIとの提携が大きな話題となり、株価も好調です。しかし、マイクロソフトをめぐっては、2023年に入ってさらに上向いている驚異的なファンダメンタルズを無視してはいけません。マイクロソフトの2023年1~3月期の売上高は530億ドルとなり、市場が予想していた510億ドルを大幅に上回りました。さらに、1株当たり利益(EPS)は前年同期比10%増の2.45ドルとなり、市場予想を0.20ドル超上回りました。当然のことながら、経営陣は1~3月期の好業績の理由について、AIの台頭と、オープンAIとの関係を挙げています。その上、AIの波が今後もビジネス界を席巻し続ければ、マイクロソフトはその恩恵を受けることができる、と経営陣は強気の姿勢でいます。「Azure OpenAI Service」の顧客は既に2,500社を超えるほか、3万6,000に上る組織が同社の「Power Platform」を通じてAIが搭載された機能を活用しています。実際のところ、マイクロソフトには多様な事業セグメントがあり、単なるAI企業ではないことは明らかです。AIアプリケーションの急速な普及がマイクロソフトの追い風となることは間違いありませんが、同社の成功はAIだけに依存しているわけではありません。そのため、マイクロソフト株は既に急騰しているとはいえ、今からでも買う価値は十分にあると思われます。 パランティア・テクノロジーズ:年初来で137%上昇、さらなる上昇余地があるAIイノベーターエッセイを書いたり画像を作成したりできるAIが世の中でもてはやされる一方で、パランティア・テクノロジーズが提供しているのは、国や企業を動かすAIです。同社は政府向け「Gotham」と民間企業向け「Foundry」に、データ分析を支援し意思決定を向上させるためのソフトウェアプラットフォームを提供しています。最近では、AIに完全に依拠した3つ目のプラットフォーム「AIP(人工知能プラットフォーム)」をリリースしました。顧客はこのプラットフォーム上で、大規模言語モデルなどのAIを安全に使用することができます。パランティアの株価は、2023年第1四半期決算を受けて急上昇しています。GAAPベースの利益が2四半期連続で黒字を達成したことに加え、もっと重要なこととして、アレックス・カープCEOは、年内は(そしてそれ以降も)四半期ベースで黒字が続くとの見通しを明らかにしました。つまり、売上高の成長が続き、しかも売上高の伸びが経費の伸びを上回ることで、利益成長の加速が見込まれるということです。将来の成長は、新規顧客の獲得によってもたらされる見通しです。パランティアの第1四半期末時点の顧客数は、前年同期比41%増となりました。政府向け事業も引き続き好調で、最近では米国特殊作戦軍から4億6300万ドルを受注しました。アナリストは、パランティアのEPSが今後3~5年で年率56%という驚異的な成長を遂げると予想しています。確かに、この1ヶ月で株価は急騰していますが、利益の急成長によって足元のプレミアムは解消され、長期的にも着実にリターンをもたらすと思われます。株価収益率(PER)をEPS成長率で割ったPEGレシオはまだ1.3であり、今後の利益成長見通しに対してバリュエーションが妥当であることを示しています。当然ながら、株価は短期的に変動するため、投資するなら長期保有を念頭に置いて徐々に購入することをお勧めします。 エヌビディア:AIチップの優位性で波に乗るGPUメーカー厳しかった2022年を経て、エヌビディアの株価は年初に付けた直近の安値から急上昇しており、年初来の上昇率は169%に達しています。株価上昇が炸裂したのは、2023年2~4月期の決算を発表した時でした。同四半期の売上高は前年同期比13%減となりましたが、5~7月期の売上高は同64%増の110億ドルが見込まれています。AIチップの需要急増が予想されることもあり、この驚異的ガイダンスが発表された直後の取引で、株価は24%上昇しました。エヌビディアの優位性を可能にしているのは、優れた画像処理装置(GPU)にあります。最大の収入源はデータセンター部門であり、2~4月期売上高の約60%を占めました。データセンターは、クラウド上のAIアプリケーションやワークロードをサポートするため、AIが機能する上でエヌビディアは重要な役割を担っています。また、企業向けGPU業界で90%を超える(調査会社IDCに基づく)市場シェアも、エヌビディアの地位を一段と強固にしています。同社が手掛けるプロフェッショナルビジュアライゼーション、自動車、ゲームの各セグメントも、AIに大きく依存しています。これらのうち、2~4月期にプラス成長となったのは自動車セグメントだけでしたが、これら3部門は、それぞれの業界におけるエヌビディアのAI能力の強化に寄与するとみられます。さらに、調査会社プレシデンス・リサーチは、世界のAIチップ業界が2032年にかけて年率30%で成長し、市場規模は2,270億ドルに達すると予測しています。エヌビディアの圧倒的な市場シェアと、2024年1月期に430億ドルとする売上高予想に基づくと、同社の売上高は今後8年間で大きな成長が見込まれます。これから投資しようと思っている皆さんにはお気の毒ですが、昨今の株価上昇に伴ってエヌビディアのPERは200倍近くとなっています。株価売上高倍率(PSR)も過去最高の36倍であり、2022年10月時点の10倍を大きく上回ります。これほどのバリュエーションを考えると、短期的には株価の上昇余地は小さいかもしれません。業界における圧倒的優位性から、エヌビディアの株価が長期的に一段と上昇することは間違いないと思われます。しかし、投資するとしても、せめてPSRが10倍台になるまで待った方がよいかもしれません。【市況】明日の株式相場に向けて=株高の突風となるか解散総選挙2023年06月14日17時00分 株探ニュース きょう(14日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比483円高の3万3502円と大幅高で4連騰。日経平均は一時650円近い上昇で3万3600円台まで駆け上がる場面があった。取引終盤は上げ幅を縮小したものの、500円高近い上昇を維持して着地。絡みつくものすべてを弾き飛ばす勢いで、バブル崩壊後の最高値圏をひた走っている。きょうは半導体関連の値がさ株が総じて上げ一服となったことで、全体指数も小休止となりそうなところだが、今は規格外の相場である。グロース系の銘柄はソフトバンクグループを除いて売りに押されたものの、今度は自動車や鉄鋼、非鉄、商社といったバリュー株が一斉高を演じ、日経平均を押し上げた。14日のFOMCでの利上げ見送りが確実視される状況になったとはいえ、その程度でこうはならない。この過激な上昇パフォーマンスは、解散風がリアリティーを伴って永田町を吹き抜けたことによる。 岸田文雄首相の記者会見が前日夕方に行われ、マーケット関係者の耳目を集めた。少子化対策に関する内容を主眼としていたが、この記者会見における最大の関心事は、21日の通常国会の会期末を控え、衆院解散があるのかどうかということだ。16日に内閣不信任案提出の可能性が取り沙汰されるなか、仮に提出されれば岸田首相は即日解散を表明するとの見方が強まっている。 少し時計の針を戻すと、広島サミットを成功裏に終わらせ解散風がにわかに強まったが、直近では首相秘書官だった長男の“忘年会問題”やマイナンバーに絡むドタバタ、LGBT法案に対するネガティブな反応などで、風向きは皮肉にも向かい風に変わった。内閣支持率は6月に入ってから低下傾向を強めており、早期解散で楽勝というムードではなくなっている。 もっとも、ではこのタイミングで 選挙はやりにくいかというと必ずしもそうではない。市場では「(内閣支持率が下がっても)野党全般が弱過ぎることで、選挙をやれば勝敗ラインはクリアできる。むしろ、後ろにずれ込めば維新の会の候補者が揃ってくる分だけ不利になる」(ネット証券マーケットアナリスト)と指摘する。自民党内にも野党にも、当然ながらここで選挙になっては困るという向きは少なくないはずで、目に見えないそうしたパワーバランスの調整は難しいが、岸田首相にしてみれば来週21日の通常国会会期末までに伝家の宝刀を抜きたいというのが本音であるかもしれない。 前日夕方の記者会見で岸田首相は解散を直接匂わすことはなかったが、「今国会の会期末にいろいろな動きがあり、情勢をよく見極めたい」と含みを残した。これを聞いた市場筋からは「コメント自体は“やる気満々”と捉えられ、鉄壁ともいえる総選挙の株高アノマリーを考えれば売り方は慌てて買い戻すよりない」(中堅証券ストラテジスト)という意見が聞かれた。きょうの日経平均の問答無用の上昇劇はバブル的な要素が強いことは否定し得ないが、文字通り「株は需給」を地で行く踏み上げ相場の典型となった。 ちなみに今週末16日に解散を表明した場合、総選挙(投票日)は7月9日の日曜日か7月15~17日の3連休中の可能性が高そうだ。維新の会などの準備不十分を狙うのであれば早い方がよいという見方もある。一方、7月の3連休を絡めるとレジャー需要にとられて投票率が下がるという観測があるが、投票率が下がった方が連立与党には有利に働くという見方もあり、これは選挙戦略上、何ともいえない。そして、前述した“総選挙の株高アノマリー”だが、解散日から投票日までの期間で見た場合、過去30年間をさかのぼって、総選挙は10回行われたが、勝率は100%。民主党から政権が移行し、アベノミクス相場のスタートとなった第2次安倍内閣発足時は、解散日から2012年12月16日の投票日まで1カ月間で株価は10%以上水準を切り上げている。 あすのスケジュールでは、4月の機械受注、5月の貿易統計、4月の第3次産業活動指数など。なお、16日までの日程で日銀の金融政策決定会合が開催される。海外では5月の豪雇用統計、5月の中国の新築住宅価格動向、5月の中国小売売上高・工業生産高・固定資産投資・不動産開発投資、4月のユーロ圏貿易収支などのほか、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が注目される。また、5月の米小売売上高、5月の米輸出入物価指数、5月の米鉱工業生産指数・設備稼働率、6月のNY連銀製造業景況指数、6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、4月の米企業在庫などの発表が予定されている。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には22人が参加して、トップは79(12)=67とのこと。僕は88(11)=77で13位。中庸なポジショニングでした。お疲れ様。明日の日本株の読み筋=FOMC結果に注目も引き続き解散総選挙を巡る株高思惑を意識16:34 配信 ウエルスアドバイザー あす15日の東京株式市場は、堅調地合い継続か。現地14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)結果や、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長会見を受け、米国マーケットがどう反応するかが注目される。ただ、国内では衆議院の解散・総選挙が観測され、政策期待による株高思惑が引き続き意識されそうだ。 需給面では、海外投資家の継続買いは根強く、売り方は買い戻しを迫られており、踏み上げ効果も発揮されやすい。一部では、「権利行使価格3万4000円のコール(買う権利)オプションの建て玉が1万枚を超え、先行きコール売り手による225先物ヘッジ買いで上伸する場面も想定される」(準大手証券)との声が聞かれた。 14日の日経平均株価は大幅に4営業日続伸し、3万3502円(前日比483円銭高)引けとなり、連日でバブル経済崩壊後の最高値を更新した。13日の米国株高や、円安・ドル高を受け買い優勢で始まった。利益確定売りに伸び悩む場面もあったが、海外投資家の継続買いが観測されるとともに、株価指数先物に断続的な買いが入り、上げ幅は一時600円を超えた。衆議院解散を巡る思惑が海外勢の買いを促したとの見方も出ていた。NY株見通し-FOMCの結果やパウエルFRB議長会見に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に注目。昨日は米5月消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことで、6月FOMCでの利上げスキップ見通しが強まり主要3指数がそろって上昇。ダウ平均は6日続伸し、S&P500とナスダック総合も4日続伸し、ともに2022年4月以来の戻り高値更新を続けた。 今晩は取引時間午後に結果が公表されるFOMCでの利上げの有無や、その後の金融政策の見通しが焦点となる。利上げを巡っては、昨日の5月CPIが予想以上に鈍化したことで3月FOMCまで10回連続で行われた利上げが見送られると予想され、CMEのフェド・ウォッチでは金利据え置き確率が92%に上昇した。ただ、7月FOMCでは利上げが再開されるとの見方が優勢で、政策見通しを巡り、FOMCメンバーの金利見通し(ドットプロット)や、会合後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まる。今回利上げがスキップされたとしても、今後について引き締めに積極的なタカ派的内容となれば株式市場はネガティブに受け止めそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはFOMC結果公表やパウエルFRB議長会見のほか、5月生産者物価指数(PPI)、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は引け後にレナーが発表予定。このほか、ブラックロックが投資家説明会を開催する。〔NY外為〕円、140円近辺(14日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円93銭~140円03銭と、前日午後5時(140円19~29銭)比26銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0799~0809ドル(前日午後5時は1.0788~0798ドル)、対円では同151円18~28銭(同151円23~33銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台後半(14日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米国のインフレ鈍化を示す統計の発表を受けて円買い・ドル売りがやや優勢となり、円相場は1ドル=139円台後半に上伸している。午前9時現在は139円60~70銭と、前日午後5時(140円19~29銭)比59銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した5月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比1.1%上昇し、2020年12月以来2年5カ月ぶりの低い伸び。変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコアは2.8%上昇と、そろって市場予想を下回った。前日の米消費者物価指数(CPI)に続いてインフレの鈍化傾向を示す内容として、市場はドル売りで反応している。 ただ、午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の公表を控えて神経質な商い。11会合ぶりの利上げ見送りがほぼ確実視されているものの、その先の金融政策動向を探る上で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見や会合参加者が示す最新の政策金利見通し「ドット・プロット」に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前日午後5時は1.0788~0798ドル)、対円では同151円20~30銭(同151円23~33銭)と、03銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、125ドル安=ナスダックも安い(14日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えた警戒感から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比125.82ドル安の3万4086.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.45ポイント安の1万3563.87。(了)AMDが反発 AIプロセッサの次期製品ラインにアナリストからは肯定的な反応も=米国株個別22:49 配信 みんかぶ(FX) AMDが反発。同社は前日、データセンターが大量の人工知能(AI)のトラフィックを処理するのを支援するAIプロセッサの次期製品ライン「インスティンクトMI300シリーズ」を発表した。ライバルのエヌビディアに対抗する。同シリーズにはチャットGPTや他のチャットボットが使用する生成AIの処理高速化用のアクセラレーターが含まれる予定。 このイベントを受けて前日は株価が売りに押されていたが、アナリストからは肯定的な反応が示されている。「イベントで同社はCPUをリードし市場シェアを拡大するための明確な戦略を明示し、その多様なポートフォリオを多くの顧客のワークロード向けにカスタマイズできることを強調した。市場がエヌビディアに代わる選択肢を探す中で、コンピューティング・ブロックの緊密な統合は、同社を選択肢に加えるための重要なポイントだ」とも付け加えている。 また、アマゾンのアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)が同社の新しいAIチップを使用する可能性があるとの報道も流れていた。(NY時間09:38)AMD 125.77(+1.24 +1.00%)ヘルスケア株が下落 ユナイテッドヘルスのCFOの発言を嫌気=米国株個別22:52 配信 みんかぶ(FX) ユナイテッドヘルスなどヘルスケア株が下落しており、ダウ平均を圧迫している。同社のレックスCFOが証券会社主催のコンファレンスに出席し、最近の手術やその他の医療行為の増加が予想以上に経費を押し上げる可能性があると述べたことが嫌気されている。 同CFOによると、行動医療や関節置換術などの処置を求める患者が増加しており、第2四半期の保険料収入に占める医療費に費やされる額は予想の上限か、適度にそれを上回る可能性があるという。 CVSヘルスやヒューマナといった、他のヘルスケア株にも売りが強まっている。(NY時間09:42)ユナイテッドヘルス 453.22(-38.09 -7.75%)ヒューマナ 447.08(-65.55 -12.79%)CVSヘルス 68.64(-3.62 -5.01%)〔米株式〕NYダウ反落、114ドル安=ナスダックは高い(14日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えた警戒感から売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比114.32ドル安の3万4097.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.16ポイント高の1万3592.48。 FRBはこの日午後に連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果を公表する。市場は利上げ見送りをほぼ確実視しており、CMEグループのフェドウオッチによると、現時点で9割程度が金利据え置きを見込んでいる。ただ、7月のFOMCで利上げが決定されるとの観測もくすぶっており、FOMC後に公開される声明やパウエルFRB議長の記者会見の内容から今後の金融政策の方向性に関する手掛かりを探ろうとの思惑が強く、この日はひとまず売りが先行している。前日までの6営業日で続伸していたことを受けた利益確定の売りも出やすい。 米労働省が朝方発表した5月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.3%低下と、市場予想(0.1%低下=ロイター通信調べ)を下回った。エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.2%上昇と、予想と一致した。 個別株では、ユナイテッドヘルス・グループは約6%超安とダウ平均の下げを先導。4~6月期に非緊急の手術件数が増加していることを明らかにした。同業のヒューマナやシグナ、CVSヘルスなども売られている。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は堅調に推移。ロイター通信がこの日、米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムのクラウド部門、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)がAMDの人工知能(AI)向けの半導体の導入を検討していると報じた。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。ユナイテッドヘルスが大きく下げていますね。
2023.06.14
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6月13日(火)、晴れです。蒸し暑くなりそうです。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。クローゼットの長袖ポロシャツとベストを片付けて、すべて半袖ポロシャツに替える。1USドル=139.47円。1AUドル=94.21円。昨夜のNYダウ終値=34066.33(+189.55)ドル。現在の日経平均=32733.57(+299.57)円。金相場:1g=9729(+13)円。プラチナ相場:1g=5028(-50)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。ショッピファイが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕ダウ5日続伸、189ドル高=利上げ見送りの観測で(12日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週開く金融政策会合で利上げを見送るとの観測が相場を下支えし、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比189.55ドル高の3万4066.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は202.78ポイント高の1万3461.92で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4627万株増の8億7858万株。 市場では、FRBが13、14両日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの見方が根強い。このため景気後退懸念が和らぎ、景気敏感株に買いが入った。 14日には、FOMC参加者の政策金利予測を示した分布図「ドットチャート」が公表される予定。3月の政策会合でまとめたドットチャートによると、今年末の政策金利の中央値は5.125%。年内は利上げが見送られるとの観測がある中、「市場の楽観論をけん制するためハト派的な内容にはならない」(日系証券)との見方が広がる。中央値が引き上げられる可能性があり、相場にも一定の影響を与えそうだ。 個別銘柄では、キャタピラーが1.2%高、アメリカン・エキスプレスが1.1%高、ボーイングが2.0%高、ビザが1.2%高と景気敏感株が上昇した。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.8%安、セールスフォースが0.8%安だった。(了) 【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 13日に発表される5月の消費者物価指数(CPI)を前に、12日の米株式市場では積極的な取引は手控えられました。CPIは前年同月比4.1%上昇が予想されており、実際にそうなれば2021年3月(2.6%上昇)以来の低い伸びとなります。ブルームバーグ商品指数も5月に6%余り低下しており、5月のインフレ鈍化を示唆しています。ただ、問題はその後。同商品指数は現在、5月末とほぼ同水準にあり、一段と下がっているわけではありません。利上げが一時停止されても、すぐに再開されるとの思惑がくすぶっています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 強気相場入り後はS&P500種株価指数が強気相場入りした後の動きについて、モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックス・グループが異なる見方を示した。ゴールドマンのデービッド・コスティン氏は急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想。一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は1940年代の弱気相場ではS&P500種が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘。「弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、当社は2023年の利益見通しに基づきこれに異を唱える」と論じた。 「常に間違う」ヘッジファンド運用会社サバ・キャピタル・マネジメントの創業者ボアズ・ワインスタイン氏は今週、市場は「常に間違う」と述べた。異なる資産クラスが矛盾したシグナルを送る現在、どの市場が一番間違っているかが大きな問題だ。少数の大型テクノロジー銘柄に限られていた上げが、今週に入り裾野を広げる顕著な兆候を示した米国株市場か。悲観にあふれ利下げへの賭けが急激に増加している債券市場か。ワインスタイン氏は景気見通しにとらわれ過ぎるのは間違いだと言う。「経済の行方について幅のある複数の道筋を考えるべきだ」と語った。 追加利上げも米ゴールドマン・サックスのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は12日、インフレが根強く続く中、米金融当局はなお利上げを実施する可能性があるとの考えを示した。「インフレはやや粘着性が強まっている」とし、「金利がさらに高くなる可能性は十分ある」と発言。「もしそうなれば、恐らく経済環境はもう少し厳しくなるだろう」と述べた。経済環境の引き締まりにもかかわらず、経済が強靱(きょうじん)であることに驚いていると語り、「想定していたよりもかなりのソフトランディングとなって、どうにか切り抜けることができるかもしれない」と付け加えた。 2年ぶり低水準米消費者の1年先のインフレ期待は5月に低下し、2年ぶり低水準となったことが、ニューヨーク連銀の調査で明らかになった。NY連銀が12日発表した5月の消費者期待調査によると、1年先のインフレ期待(中央値)は前月から0.3ポイント下げて4.1%と、2021年5月以来の低水準。3年先のインフレ期待は3%、5年先は2.7%となり、共に0.1ポイント上昇した。消費者が自身のファイナンスに対して不安を強めていることも示された。1年後の所得の伸びに関する期待は2.8%と、前月の3%から下げた。 ソフト会社買収米ナスダックは金融ソフトウエアメーカー、アデンザをプライベート・エクイティ(PE、未公開株)投資会社トーマ・ブラボーから買収することで合意した。ナスダックにとっては過去最大の買収となる。発表資料によれば、現金・株式交換による今回の買収は105億ドル(約1兆4600億円)規模となる。買収合意の一環としてトーマ・ブラボーはナスダックの株式14.9%を保有し、ナスダックの取締役会で1議席を得るという。アデンザは銀行や資産運用会社、証券取引所など金融サービス業界向けにソフトウエアを販売している。NY概況-ダウ189ドル高と5日続伸 S&P500は昨年度4月以来の高値6:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。S&P500が先週「強気相場」入りし、先高観が強まるなか、14日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げがスキップされるとの見通しも支援となった。ダウ平均は小高くスタートすると、終盤に201ドル高まで上昇し、189.55ドル高(+0.56%)と5営業日続伸して終了。先週に昨年10月安値から20%超上昇し、「弱気相場」が終了したとされるS&P500も0.93%高と3営業日続伸。昨年8月高値を上回り、終値と日中高値で昨年4月以来の水準を回復した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.53%高と大幅に3営業日続伸し、年初来では28.62%高となった。FOMC結果公表前の注目指標となる13日発表の米5月消費者物価指数(CPI)は前年比+4.1%と4月分の+4.9%から鈍化が見込まれており、CMEのフェド・ウォッチが示す6月FOMCでの利上げ据え置き確率は先週末の70%から80%に上昇した。〔NY外為〕円、139円台後半(12日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を控え様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=139円台後半に軟化した。午後5時現在は139円56~66銭と、前週末同時刻(139円29~39銭)比27銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標とされる10年債利回りは一時は3.8%近くまで上昇。新規の手掛かり材料難の中を日米金利差を意識したドル買いが先行した。ただ、翌13日から2日間の日程で開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、持ち高調整の範囲内の動きにとどまった。FOMCの結果発表前日の13日に公表される5月の米消費者物価指数(CPI)で足元のインフレ動向を確認したいとの思惑も、慎重な商いにつながった。 CMEグループのフェッドウオッチでは(12日午後現在)、今週のFOMCで利上げ一時停止が決定される確率を市場は8割近く織り込み、7月会合で0.25%の追加利上げとなる可能性は5割強と予想している。 市場関係者の間では、米国の経済成長率が他国を上回るかリスク回避の状況でドルが上昇すると仮定するいわゆる「ドル・スマイル理論」に反応していると指摘する声もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0752~0762ドル(前週末午後5時は1.0744~0754ドル)、対円では同150円11~21銭(同149円76~86銭)と、35銭の円安・ユーロ高。(了)NY株式:米国株式市場は続伸、CPI改善や利上げ停止への期待高まる7:12 配信 フィスコ ダウ平均は189.55ドル高の34,066.33ドル、ナスダックは202.78ポイント高の13,461.92で取引を終了した。 今晩発表予定の5月消費者物価指数(CPI)の改善期待から買いが先行。金利の上昇を警戒し一時失速も、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強く、期待感から再び買いが強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げ、終盤にかけて上げ幅を拡大して終了した。セクター別では半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー・銀行が下落した。 遺伝的機能・変異の大規模解析ツール開発会社のイルミナ(ILMN)は物言う投資家アイカーン氏の更迭要求を受け、週末にデソーザ最高経営責任者(CEO)が辞任したことやCEO交代計画を発表し、上昇。クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は同セクターの強い需要が継続するとの分析を背景としアナリストが投資判断を引き上げたため買われた。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)もアナリストが好決算を期待し、投資判断を引き上げ上昇。金融会社のソファィ・テクノロジーズ(SOFI)もアナリストの投資判断引き上げが材料視された。ソフトウエアメーカー、マイクロソフト(MSFT)は同社によるゲームソフト開発会社アクティビジョン・ブリザード(ATVI)買収を阻止するため当局が差し止め申請すると報じられたが想定内で株価は上昇。一方でアクティビジョン・ブリザード(ATVI)は売られた。証券取引所のナスダック(NDAQ)は過去最大規模となる金融ソフトウエアメーカー、アデンサの買収計画を発表して下落。 ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)トヨタが4日続伸、27年にも全固体電池を搭載したEVを投入と報じられる9:11 配信 ウエルスアドバイザー現在値トヨタ 2,146.5 +77.50 トヨタ自動車(トヨタ) が4日続伸し、一時76円高の2145円を付けている。13日付の日本経済新聞は、同社が27年にも全固体電池を搭載したEV(電気自動車)を投入すると報じ、材料視された。 同紙によると、10分以下の充電で約1200キロメートルを走行でき、航続距離は現在のEVの2.4倍に伸びる。全固体電池の弱点とされた電池の寿命を伸ばし、今後は量産化に向けた技術開発を急ぐとしている。 午前9時8分時点の株価は、前日比75円高の2144円。ソフトバンクG-大幅高 インテル アームIPOでアンカー投資家となる可能性協議と伝わる10:04 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソフトBG 6,385 +390.00 ソフトバンクグループが大幅高。ブルームバーグが13日、同社傘下の英アームは、新規株式公開(IPO)にアンカー投資家として参加してもらう可能性について、米インテルを含む複数の戦略的投資家と協議していると報じたことが材料視されているようだ。 記事によれば、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもよう。株価は上げ幅を拡大し、高いところで前日比8%高の6458円まで上昇する場面があった。ソフトバンクG---大幅続伸、オープンAIのCEOと孫社長が面会と伝わる10:11 配信 フィスコ現在値ソフトBG 6,390 +395 ソフトバンクGは大幅続伸。対話式AI「ChatGPT」を開発した米「オープンAI」のサム・アルトマンCEOが来日、同社の孫正義社長と面会し、共同で事業を模索していることを明らかにしたと伝わっている。「ソフトバンクとの協議はまだ始まったばかりだが、一緒に何ができるかを検討しているところだ。彼とは長らくの友人だ」と話しているもよう。3月には生成AIの本格的な活用を目指して新会社を設立しており、今後の展開力に期待が高まる形へ。現時点ではNYダウ先物がわずかに下げて、ナスダック先物がわずかに上げていますね。午後からは、金融機関での雑務処理、いつものGSで愛車への燃料補給、本日発売のゴルフ雑誌を読んでのおやつタイムは、昨日に松坂屋の地下で調達した「新宿タカノ」のケーキでした。アイスカフェラテと共に美味しくいただきました。〔東京株式〕大幅続伸=大型株中心に買い(13日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】最近の日本株の強い動きに乗った買いが大型株中心に続いた。車載用電池を巡るトヨタの動きなど、個別の好材料に反応した買いも株価指数を押し上げた。日経平均株価は前日比584円65銭高の3万3018円65銭、東証株価指数(TOPIX)は26.02ポイント高の2264.79とともに大幅に続伸して年初来高値を更新した。 58%の銘柄が値上がりし、38%が値下がりした。出来高は14億1346万株、売買代金は4兆1489億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、卸売業、電気機器、機械などが上昇した。下落はパルプ・紙、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億7444万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、139円台半ば=米CPI控えてもみ合い(13日午後3時)15:08 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて、1ドル=139円台前半から半ばのレンジでもみ合っている。午後3時現在は、139円47~47銭と前日(午後5時、139円50~51銭)比03銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝に139円40銭台で取引された後、仲値にかけては実需筋の買いが入り、139円60銭台に浮上。ただ、さらに買い上げる材料には乏しく、正午に向けては139円40銭台に軟化した。午後は「全般に様子見ムードが強い」(FX業者)とされる中でポジション調整の売り買いが交錯、139円30~50銭台の小幅なレンジで方向感を得られていない。 前日の海外市場は「総じて方向感を欠いた」(同)が、東京時間も「レンジはほぼ変わらずで、上下に動きにくい地合い」(為替ブローカー)が続いているという。時間外取引の米長期金利が低下したことはドル円の重しとなっている一方、日経平均株価の大幅高が支援要因となり、結果的に「ドル円は動意に乏しい」(同)と指摘されている。今夜の米CPIのほか、13~14日には米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えているため、「積極的に動きにくい状況が続く」(大手邦銀)とみられる。 ユーロは午後に入って、対円、対ドルともに堅調。午後3時現在、1ユーロ=150円37~39銭(前日午後5時、150円23~24銭)、対ドルでは1.0782~0783ドル(同1.0769~0769ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。「Tポイント」と「Vポイント」が統合、24年春に新サービス開始三井住友FGなどがCCC系に4割出資2023/06/13 13:20 ブルームバーグ 会社四季報 CCCMKホールディングスの4社は13日、2024年春をめどに三井住友系のVポイントとCCC系のTポイントを統合すると発表した。新サービス開始に向け、三井住友FGと三井住友カードはCCCMKに40%を出資した。 発表によると、出資は4月10日に完了した。CCCMKがポイント事業やデータベース・マーケティング事業の軸となる。統合によりポイントのユーザー基盤が拡大し、利用者とポイント提携店の双方にメリットがあるとしている。4社は昨年10月に資本・業務提携で基本合意していた。 現在、Vポイントは三井住友銀行などが提供する総合金融アプリ「Olive(オリーブ)」のサービスなどでの利用が中心だが、今後はこれまでCCCMKがTポイントの提携先として開拓してきた全国15万店舗での利用も可能になる。Tポイントの有効IDは約1億3000万あるという。 三井住友FGの太田純社長は同日の会見で、「情報やデータはバランスシートに計上されない価値の高い資産。目に見えない資産をいかに事業化していけるか、サステナブルなビジネスとしてマネタイズできるかがカギ」と話した。ポイントサービスの機能強化や非金融サービスとの連携も検討していく。 太田氏によると、オリーブの口座開設は好調で、3月の開始以来、50万人から申し込みがあったという。「新ポイントがグループの各サービスをシームレスにつなぐ」とし、「三井住友銀のリテールビジネスに欠かせない」と述べた。JTPが急反落、AI関連の好材料浮上も買い続かず2023/06/13 13:38 会社四季報JTP (2488)06/13 15:00 時点 1,048.0円前日比 -92.0円(-8.08%)年初来高値 1,309.0円(23/06/06)年初来安値 715.0円(23/01/18)外資系主体に情報機器ハード・ソフト・保守事業を展開しているJTP(2488)が急反落した。午後1時30分現在、前日比84円(7.4%)安の1056円で推移している。一時は1040円まで下落した。本日午前11時に、米マイクロソフトと米オープンAI(人工知能)による企業向けクラウドサービスに対応したサービスの提供開始を発表し、一時プラス転換する場面があったが、買いが続かなかった。株価は6月6日に年初来高値1309円を付けたが、長い上ヒゲとなっており、当面の上値メドから天井の低さが気にされた。新サービスは誰もが容易にオープンAIを利用できることを体験してもらい、ビジネスへの活用方法を探る検証サービス。AI専門家が顧客のニーズや要望をヒアリングし、プロンプト作成方法などの説明を通して顧客自身での検証を可能にした。(取材協力:株式会社ストックボイス)876円でのスタートでしたが、息は続きませんか…。ひらまつの株主優待の案内が届きました。また予約開始日にはバタバタしなければなりませんね。今年の前半では初めて予約ができずに終わりましたから…。明日の日本株の読み筋=33年ぶり日経平均3万3000円回復後の海外勢の買い姿勢に注目16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす14日の東京株式市場は、海外投資家による買い姿勢が継続するかが注目される。13日の日経平均株価は、前日の米国株高を受け、大幅に3営業日続伸した。終値は3万3018円(前日比584円高)となり、1990年7月以来約33年ぶりに3万3000円を回復した。心理的なフシ目を突破したことで、目先達成感から利益確定売りが出やすいとの見方もあるが、海外勢が買い意欲を緩めず上げ基調が続くようなら、単なる通過点になる可能性が強まる。 ただ、直近の連騰をにらみ、市場では「ここからの新規買いは水準的に躊躇(ちゅうちょ)したくなる」(準大手証券)、「どこかで調整があっても不思議ではない」(国内投信)など慎重な声が多い。 一方、日本時間13日午後9時30分には、米5月CPI(消費者物価指数)が発表される。その結果を受け、米国株式がどう反応するかもポイントになる。現地13-14日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げが見送られるとの観測が強まるなか、それを後押しする内容に落ち着くかが焦点になる。明日の戦略-大幅高で33000円台乗せ、米CPIにらみも強い基調に変化なしか16:35 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値グッドコム 778 -93セイノーH 2,045.5 +400 13日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は584円高の33018円。米国株高を受けて寄り付きから200円を超える上昇。上げ幅を広げて32800円台に乗せたところでいったん値動きが落ち着いたが、主力銘柄が上昇をけん引して10時台半ば辺りから一段高となり、節目の33000円に接近して前場を終えた。後場に入るとあっさり33000円を突破。そこから700円近く上昇して33100円台に乗せる場面もあった。13時以降は上昇一服感が出てきたものの、売り圧力は限定的。終値でも33000円を上回り、年初来高値を更新した。TOPIXとマザーズ指数も年初来高値を更新しており、マザーズ指数は終値で800ポイントを上回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1400億円と、強い動きが見られた中で商いも高水準となった。業種別では輸送用機器、卸売、電気機器などが上昇した一方、パルプ・紙、電気・ガス、海運などが下落した。配当方針を変更して株主還元強化策も併せて発表したセイノーホールディングスがストップ高比例配分。半面、上期が大幅な減収減益となったグッドコムアセットが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1066/値下がり695。レーザーテック、アドバンテスト、東京エレクトロン、ルネサスなど半導体関連が軒並み大幅高。ソシオネクストが13.1%高と値を飛ばした。全固体電池を搭載した電気自動車を投入すると報じられたトヨタが年初来高値を更新し、オハラ、GSユアサ、日本電解などが電池関連として人気化した。生成AIやアームIPOに絡むニュースが出てきたソフトバンクGが5%を超える上昇。上期の決算が好感されたGAテクノロジーズがストップ高となった。ほか、政府が宇宙開発の民間参入を後押しするとの報道を材料に、アイスペースが急伸した。 半面、原油安を受けてINPEXや石油資源開発が下落。商船三井など海運株が全般軟調となった。直近で強く買われていたエーザイが利益確定売りに押されて逆行安。好地合いの中でも決算が失望となった銘柄は厳しい下げとなっており、鎌倉新書やアセンテックが急落。学情は通期見通しの引き上げが好感されず9%を超える下落となった。 本日、グロースに新規上場したABEJAは久々のIPOということもあって買いを集め、初値は持ち越しとなった。 日経平均は大幅高で33000円台に乗せた。値幅が出たことに関しては、本日、岸田首相の記者会見が予定されていることから、解散・総選挙を見越した思惑的な買いが入ったとの見方もあった。今回、その話が出てくるかどうかはともかく、解散カードを切れば株高が期待できる。切り札がまだあることは、日本株の先高期待を高める。 本日、米国では5月の消費者物価指数(CPI)が発表される。注目度の高い指標ではあるが、翌日には6月FOMCの結果を消化する。今回のCPIが強かったとしても、それで6月利上げの可能性が高まることはないと思われる。一方、CPIが弱ければ今回の利上げ見送り確度が高まるだけでなく、次回の利上げに対する警戒も後退する。12日の米国株はCPIの発表を前にしても強い動きを見せたが、結果を確認する本日も下値は堅いと期待できる。 もし、米国株がCPIを受けて崩れたとしても、日本株はきょうの逆でグロース株が売られる一方でバリュー株が買われる流れになるとみる。日経平均は3万円より上が定着するかどうかでそわそわしている間に、気づけば3万円から1割上昇した。強い動きが続く中で25日線(31005円、13日時点)は31000円を上回っている。深押しがあったとしても3万円を割り込む可能性が低下する中、国内外の材料に柔軟に対応して強い基調が続くだろう。今晩のNY株の読み筋=米5月CPIでFOMCへの思惑交錯か17:01 配信 ウエルスアドバイザー 13日の米国株式市場では、米5月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、前年比が4.1%上昇(4月は4.9%上昇)と伸びが鈍化する一方、前月比は0.1%上昇とほぼ横ばいが見込まれている。翌日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えていることもあり、結果次第で思惑が交錯しそうだ。 米先物取引所大手CMEグループが公表している「FED WATCH」をみると、14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で政策金利を据え置く確率が8割に達しているが、7月のFOMCでは6割近くが0.25ポイントの利上げを見込んでいる。きょうのCPIが市場予想を下回るようなら7月の利上げ確率が低下する可能性があり、利上げ継続への警戒感が後退し、株式市場にとってはプラスになりそう。一方、予想を上回るようなら7月の利上げ確率が高まり、グロース株を中心に割高感を意識した売りが強まる恐れがありそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米5月CPI(消費者物価指数)、FOMC(米連邦公開市場委員会、1日目)〔東京外為〕ドル、139円台半ば=米CPI発表控えこう着相場(13日午後5時)17:13 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜の5月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて様子見ムードに支配され、1ドル=139円台半ばを軸にこう着感の強い展開となった。午後5時現在は、139円48~48銭と前日(午後5時、139円50~51銭)比02銭の小幅ドル安・円高。 早朝は139円40銭台で取引されたが、仲値にかけては実需筋の買いが入り、139円60銭台に浮上した。ただ、さらに買い上げる勢いはなく、正午前後は139円40銭台に伸び悩んだ。午後は様子見ムードが強い中、139円30~50銭台のレンジ取引となった。終盤は一時買われる場面もみられたが、上値は限られた。 前日の海外市場が方向感を欠いた流れを受け、この日の東京時間も「調整的なフローに上下する程度で、総じて動意を欠いた」(為替ブローカー)とみられている。日経平均株価は大幅高となったが、「ドル円の支援要因ながらも特にリスク選好の円売りが強まるわけでもなかった」(同)との声が聞かれた。 今夜の米CPIに続き、13~14日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるなど重要イベントが相次ぐため、市場関係者は「積極的な取引は手控えられ、様子見に徹するムードが強かった」(大手邦銀)と指摘した。 ユーロは終盤も対円、対ドルともに堅調。午後5時現在、1ユーロ=150円63~63銭(前日午後5時、150円23~24銭)、対ドルでは1.0798~0799ドル(同1.0769~0769ドル)。(了)夕方にはキャロウェイのレンタルクラブ:パラダイム・アイアンセットが届きました。明日のプロアマ研修会でフィールドテストしてみます。ついでにドライバーのシャフトも変えてみましょう。NY株見通し-5月消費者物価指数(CPI)に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は5月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日はS&P500が「強気相場」入りし、先高観が強まるなか、14日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げがスキップされるとの見通しも支援となり主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が5営業日続伸し、S&P500とナスダック総合もともに3営業日続伸した。S&P500は昨年8月高値を上回り、終値と日中高値で昨年4月以来の水準を回復した。 今晩の取引では、翌日にFOMCの結果公表を控えるなか、寄り前に発表される米5月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。5月CPIは前年比+4.1%と4月分の+4.9%から鈍化が見込まれており、前月比でも4月+0.4%から+0.2%へ伸びが鈍化すると予想されている。予想通りの鈍化となれば、6月FOMCでの利上げスキップ見通しが支援となることが期待される一方、強い結果となった場合は利上げの長期化懸念が相場の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標は5月消費者物価指数 (CPI)のほか、5月NFIB中小企業楽観度指数など。主要な企業の決算発表はないが、ホーム・デポが投資家説明会を開催する。〔NY外為〕円、139円台半ば(13日午前8時)21:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円47~57銭と、前日午後5時(139円56~66銭)比09銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0790~0800ドル(前日午後5時は1.0752~0762ドル)、対円では同150円56~66銭(同150円11~21銭)。(了)【市場反応】米5月CPIは鈍化、利上げ休止観測強まる、ドル買い後退21:53 配信 フィスコ 米5月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.1%と、4月+0.4%から伸びが鈍化した。前年比では+4.0%と、4月+4.9%から予想以上に伸びが鈍化し2021年3月来で最低の伸びとなった。原油安が奏功。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコア指数は前月比+0.4%と予想通り4月と同水準。前年比では+5.3%と、4月+5.5%から鈍化も予想を上回った。 5月CPIがインフレの鈍化傾向をあらたに証明したためFRBの利上げ休止を正当化するとの見方が強まった。 金利低下に伴いドル売りが優勢となり、ドル・円は139円95銭まで急伸後、139円06銭へ下落。ユーロ・ドルは1.0787ドルから1.0824ドルへ上昇した。【経済指標】・米・5月消費者物価指数:前年比+4.0%(予想:+4.1%、4月:+4.9%)・米・5月消費者物価コア指数:前年比+5.3%(予想:+5.2%、4月:+5.5%)・米・5月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、4月:+0.4%)・米・5月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、4月:+0.4%)〔NY外為〕円、139円台前半(13日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=139円台前半に上昇している。午前9時現在は139円10~20銭と、前日午後5時(139円56~66銭)比46銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した5月のCPIは前年同月比4.0%上昇と、伸びは11カ月連続で鈍化し、2021年3月以来約2年ぶりの低水準となった。市場予想(4.1%上昇=ロイター通信調べ)も下回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前年同月比5.3%増となり、市場予想と一致した。インフレの過熱感が緩和したとの見方から、米連邦準備制度理事会(FRB)が14日まで開く連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが一時停止されるとの観測が強まり、相場は円買い・ドル売りで反応。米長期金利の低下も円買い・ドル売りを後押している。 ただ、14日のFOMC後に発表される声明やパウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたいとの見方から様子見姿勢も強く、円の上値は重い展開となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0810~0820ドル(前日午後5時は1.0752~0762ドル)、対円では同150円40~50銭(同150円11~21銭)と、29銭の円安・ユーロ高。(了)OPUS " Living Room Session Vol.1"「Midnight Pretenders/亜蘭知子」「RIDE ON TIME/山下達郎」「TAKE YOU TO THE SKYHIGH/ 角松敏生」〔米株式〕NYダウ、続伸=ナスダックは高い(13日朝)22:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、5月の米消費者物価指数(CPI)伸び率が11カ月連続で鈍化したことを好感した買いに、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比88.36ドル高の3万4154.69ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.11ポイント高の1万3577.03。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。アップルは小幅高に留まる アナリストの強気の評価は意外にも過去2年以上に渡って最も少ない状態=米国株個別22:50 配信 みんかぶ(FX) きょうはIT・ハイテク株は買いが先行しているものの、アップルは小幅高に留まっている。最高値を更新し堅調な推移が続けているが、アイフォーンの需要の冷え込みとサービス事業の成長鈍化に対する懸念も一方で根強い。米最大の企業である同社への強気のアナリスト評価は意外にも過去2年以上に渡って最も少ない状態。 きょうもアナリストによる投資判断の「中立」への引き下げが伝わっていた。ただ、目標株価は従来の180ドルから190ドルに引き上げられている。アイフォーンとマックの需要は年後半に圧迫される可能性があり、サービス部門(アプリストア、アップルミュージック、アップルTVなどの定額制製品を含む)の成長も鈍化しているという。 株価は予想ベースの株価収益率(PER)で29倍で推移しており、ここ10年で最も高く、50%のプレミアムで取引されているという。今後6-12カ月間、アイフォーン、PC、アプリストアのファンダメンタルズが軟調に推移することを考慮すると、特に同社株が魅力的なリスク・リワードを提供するとは思えないと指摘している。(NY時間09:40)アップル 183.82(+0.03 +0.02%)オラクルが決算受け最高値更新 クラウド事業が好調 見通しは若干野心的との指摘も=米国株個別22:54 配信 みんかぶ(FX) オラクルが最高値を更新。前日引け後に3-5月期決算(第4四半期)を発表し、売上高、1株利益とも予想を上回った。同社は人工知能(AI)に関連した需要の高まりから、クラウド事業が恩恵を受けていることを示した。 同社は声明で「戦略的な2つのクラウド事業が拡大している」と述べたほか、第4四半期は買収したサーナーが売上高に15億ドル貢献したとも述べた。 同社のカッツCEOは声明で「売上高の伸びはクラウドアプリケーションとインフラストラクチャー事業がけん引した。インフラ事業の成長は加速している」と説明。さらに決算発表後の会見では、「今年度はクラウドの売上高が少なくとも昨年度と同程度の伸びになる」と述べたほか、6-8月期(第1四半期)については、クラウド事業の伸びが29-31%、全体の売上高は8-10%増を見込んでいるとしている。予想は8%増。1株利益は1.12-1.16ドルを見込んだ。予想は1.15ドル。 今回の決算を受けてアナリストからの投資判断や目標株価の引き上げなどが相次いでいる。ただ、一部のアナリストからは「見通しについては来期もOCIが高成長を維持することを期待するとしても、少し野心的かもしれない」との指摘も出ていた。OIC(オラクル・クラウド・インフラストラクチャー)は同社が提供するパブリック・クラウドサービス。(NY時間09:44)オラクル 121.62(+5.19 +4.46%)〔米株式〕NYダウ続伸、145ドル高=ナスダックも高い(13日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、5月の米消費者物価指数(CPI)伸び率が11カ月連続で鈍化したことを好感した買いに、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比145.12ドル高の3万4211.45ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.73ポイント高の1万3510.65。 米労働省が朝方発表した5月のCPIは前年同月比4.0%上昇。伸びは11カ月連続で鈍化し、2021年3月以来約2年ぶりの低水準となった。市場予想(4.1%上昇)も下回った。インフレ圧力の緩和が改めて示唆されたことから、この日から2日間の日程で行われる連邦公開市場委員会(FOMC)で、11会合ぶりに金利据え置きになるとの見方が拡大。景気後退懸念が和らいで、景気敏感株を中心に買いが先行し、ダウは一時240ドル余り上昇した。 米CPI公表後、CMEグループのフェッドウオッチによると、市場は14日の政策金利決定で利上げ見送りとなる確率を9割強織り込んでいる。 個別銘柄では、化学大手のダウ、キャタピラーが2%超高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が1%超高となり、ダウ平均の上げをけん引。米穀物商社大手ブンゲは小じっかり。オランダの同業大手バイテラとの合併交渉で合意したことを受けて買いが先行したがあと利益確定の売りが出た。一方、アップルは投資判断下方修正が下押し要因となり、0.2%安と小安く推移している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げていますね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。【2023年下半期の金運&仕事運】 出典 ananweb 編集部おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)2023年下半期は、金運が底上げ状態になりそうです。収入をアップさせたい、投資を勉強したいなど、お金について思うところがあるなら具体的な計画を立てましょう。また、漠然とお金に不安を抱く場合は、ファイナンシャルプランナーや税理士などの専門家に相談してライフプランを立てると安心できそうです。「SUMMER BLUE/ブレッド&バター」角松敏生 TAKE YOU TO THE SKY HIGH (20thリベンジ)
2023.06.13
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6月12日(月)、雨時々曇りですね。ほぼ予報通りですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞がないので、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務でもありません。Go To Nagoya!最初の予定地には予定より早くに到着して近くの喫茶店でコーヒーブレイクして時間をつぶす。商談は満足できるものでした。次の目的地へ移動。こちらでの商談も満足のいくものでした。お土産に飲み物とチョコレートをいただく。ランチタイムはM坂屋の10階のイタリアン「アロマ・フレスカ」で。久しぶりの訪問です。やはり個人的には名古屋のイタリアンでは一番の好みですね。フランチャコルタのスプマンテでいい気分です。危険ですからどこのお店にも寄らずに地下へ…。夕食の食材と、ケーキと、明日のパンを購入して帰路に就く。奥の運転で助手席でお休みです。15時過ぎに帰宅。しばらく休憩ですね。1USドル=139.52円。1AUドル=94.15円。昨夜のNYダウ終値=33876.78(+43.17)ドル。本日の日経平均終値=32434.00(+168.83)円。金相場:1g=9716(-1)円。プラチナ相場:1g=5078(-5)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。川崎汽船が下げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。〔東京株式〕続伸=半導体関連、機械などに買い(12日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】前週末の米国株高や225先物高を受けて幅広い銘柄が値上がりした。半導体関連や機械、医薬品など大型株への買いが目立った。終値は日経平均株価が前営業日比168円83銭高の3万2434円00銭と続伸した。東証株価指数(TOPIX)も14.45ポイント高の2238.77と上昇し、年初来高値を更新した。 79%の銘柄が値上がりし、値下がりは18%。出来高は11億6233万株、売買代金は3兆0422億円。 業種別株価指数(33業種)では精密機器、医薬品、パルプ・紙の上昇が目立った。下落は海運業、銀行業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億8604万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はいずれも急伸。(了)〔東京外為〕ドル、139円台半ば=売り買い交錯でもみ合い(12日午後3時)15:06 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整を主体とした売り買いが交錯する中、1ドル=139円台前半から半ばのレンジでもみ合っている。午後3時現在、139円51~51銭と前週末(午後5時、139円56~60銭)比05銭の小幅ドル安・円高。 朝方に139円30銭台で取引された後はやや売られ、午前9時前後は139円20銭台に小緩んだが、その後は実需筋の買いが入ったほか、日経平均株価の堅調な展開に支援され、正午前に139円60銭台に上昇。時間外取引で米長期金利が上昇したこともドル買いにつながった。午後は、日経平均の上げ幅縮小を眺めて139円30銭台に軟化したが、売り一巡後は調整的な買い戻しが入り、139円50銭台に持ち直した。 前週末の米国時間は「全般は方向感を欠いて139円台での上下動にとどまった」(FX業者)が、週明けの東京時間も「売り買いが交錯して139円台中を軸にしたレンジ圏の値動きにとどまっている」(為替ブローカー)という。 今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などの「重要イベントを控えて積極的には動きにくい」(大手邦銀)とされ、目先もレンジ圏での値動きにとどまる公算が大きい。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=149円95~97銭(前週末午後5時、150円38~39銭)、対ドルでは1.0749~0749ドル(同1.0773~0773ドル)。(了)サムコが続急伸、23年7月期第3四半期決算が大幅な増益で着地15:55 配信 ウエルスアドバイザー現在値サムコ 6,190 +640.00 サムコ が続急伸し、一時640円高の6190円を付けた。前週末9日引け後、23年7月期第3四半期累計(22年8月-23年4月)の単体決算を発表。大幅な増益で着地し、買い人気を集めた。 第3四半期累計の決算は、売上高が55億7600万円(前年同期比30.7%増)、営業利益が13億1400万円(同73.1%増)だった。オプトエレクトロニクス分野で半導体レーザー用途が、電子部品分野で高周波デバイスが好調に推移。売上高拡大による利益額の増加で販管費増を吸収し、大幅な増益を確保した。 23年7月期業績予想は、売上高77億円(前期比20.3%増)、営業利益16億2000万円(同18.1%増)を据え置き。第3四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で72.4%、営業利益で81.1%となっている。 12日の終値は、前週末比640円高の6190円。日経平均は続伸、米株高を好感 重要イベント控え様子見も2023年6月12日3:34 午後 ロイター編集[東京 12日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比168円83銭高の3万2434円00銭と、続伸して取引を終えた。前週末の米国市場で主要3指数が上昇したことが好感された一方で、内外で重要な経済イベントを控える中では投資家の様子見姿勢も強く、指数の上値は限られた。日経平均は146円高と堅調にスタート。その後も上値を伸ばし、一時252円高の3万2517円68銭まで上昇した。ただ、米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀の金融政策決定会合の結果発表を週内に控える中では手掛けにくさも意識され、後場に入ると伸び悩む展開が続いた。東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジストは、「基本的に今週はイベント待ちの中、過熱感もある中で、上値も重くなってきている。一方、海外勢の買い意欲が続いている中では、売りも難しい」との見方を示した。TOPIXは0.65%高の2238.77ポイントで取引を終了。東証プライム市場指数は0.65%高の1152.09ポイントだった。東証プライム市場の売買代金は3兆0422億1200万円だった。東証33業種では、精密機器や医薬品、パルプ・紙など23業種が値上がり、海運や銀行、鉱業など10業種は値下がりした。個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1.3%安と軟調。一方、アドバンテストは2.8%高、ソフトバンクグループは1.5%高と堅調だった。米FDA諮問委による認知症薬の完全承認勧告が伝わったエーザイは1.9%高、9日に通期業績見通しを上方修正した鳥貴族は10.2%高で、年初来高値を更新した。プライム市場の騰落数は、値上がり1440銘柄(78%)に対し、値下がりが336銘柄(18%)、変わらずが58銘柄(3%)だった。日本郵船など大手海運株が軟調、コンテナ運賃の低迷長期化を懸念2023/06/12 11:18 会社四季報日本郵船 (9101)06/12 15:00 時点 3,003.0円前日比 -73.0円(-2.38%)年初来高値 3,724.0円(23/02/28)年初来安値 2,857.5円(23/01/05)東証プライム市場で全体の8割超の銘柄が上昇するほぼ全面高商状の中で日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の大手海運株がそろって軟調な値動き。国内最大手の日本郵船は午前11時6分現在で前週末比77円(2.5%)安の2999円で売買されている。このところの米中間の荷動き停滞などを受けてコンテナ船の運賃市況が低迷しており、業績の下振れを警戒する大口投資家などの手じまい売りに押されている。9日に上海航運交易所が公表した最新の上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)は979と、前週から48ポイント(4.7%)低下。再び1000の大台を割り込んでおり、なお浮上の兆しはみられない。2022年1月のピーク時に5000を超えた水準からは5分の1程度の底値圏だが、今後アメリカが景気後退(リセッション)局面入りすると同運賃の低迷がさらに長引くと懸念する向きもあるようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)地元カナダのN・テイラーがT・フリートウッドをプレーオフで破り米ツアー3勝目 R・マキロイは3連覇ならずカナダで行われている米国男子ツアーは全日程が終了。地元のニック・テイラー(カナダ)がトミー・フリートウッド(イングランド)をプレーオフで下して米ツアー3勝目を挙げた。配信日時: 2023年6月12日 08時44分 アルバトロス・ビューPGA<RBCカナディアン・オープン 最終日◇11日◇オークデール・ゴルフ&CC(カナダ)◇7264ヤード・パー72>カナダで行われていた米国男子ツアーは全日程が終了。ニック・テイラー(カナダ)がトミー・フリートウッド(イングランド)をプレーオフで下して、20年2月の「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」以来となる米ツアー3勝目を挙げた。地元カナダのテイラーは16番のボギーで落とすも、17番、18番と2連続バーディ締めでトータル17アンダーまで伸ばし、クラブハウスリーダーで先にホールアウト。最終組のフリートウッドはトータル17アンダーで最終18番パー5を迎えたが、バーディを奪えずにプレーオフに突入した。18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目はともにバーディ、2ホール目はともにパー。3ホール目の9番パー3もお互いバーディが獲れずにパーで決着つかず。再び18番ホールをプレーした4ホール目、テイラーは20メートル以上あるイーグルパットをねじ込んで、フリートウッドを振り切った。テイラーはカナダ勢として69年ぶりにナショナルオープンで優勝。一方、欧州ツアーでは通算6勝を挙げて、17年には年間王者に輝いているフリートウッドは、わずかに米ツアー初勝利に手が届かなかった。 1打差のトータル16アンダー・3位タイは、3日目に単独トップに立っていたC.T.パン(台湾)、最終日に「64」と猛追したタイレル・ハットン、アーロン・ライ(ともにイングランド)の3人が入った。大会3連覇がかかっていたローリー・マキロイは、首位を2打差で追って最終日をスタートしたが、「72」と伸ばせず。トータル12アンダー・9位タイで大会を終えている。次週は米カリフォルニア州のザ・ロサンゼルスCC ノースCを舞台に今季メジャー第3戦、「全米オープン」が開催される。日本勢は松山英樹のほか、石川遼、永野竜太郎、桂川有人の4人が出場する。アシュレー・ブハイが昨年の全英女子OP以来のツアー2勝目 野村敏京6位、古江彩佳14位東海岸で行われている米国女子ツアーは全日程が終了し、南アフリカのアシュレー・ブハイがツアー2勝目を挙げた。配信日時: 2023年6月12日 05時59分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -14 アシュレー・ブハイ2 -13 キム・ヒョージュ3 -11 リュー・ヤン4 -10 ダニ・ホルムクビスト4 -10 ナンナ・コルザ・マジソン6 -9 ジェニー・シン6 -9 アタヤ・ティティクル6 -9 スヒョン・オー6 -9 野村 敏京6 -9 アルバン・ヴァレンズエラ<ショップライトLPGAクラシック 最終日◇11日◇シービューGC ベイC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>米国女子ツアーの3日間大会は、全日程が終了。トータル14アンダーで南アフリカのアシュレー・ブハイが昨年の「AIG女子オープン」(全英)以来のツアー2勝目を挙げた。終盤はブハイとツアー5勝のキム・ヒョージュ(韓国)との優勝争いに。最終組で回っていたヒョージュが17番のバーディで1打差に迫ったが、1つ前を回るブハイが最終18番パー5でバーディを奪いホールアウト。2打差をつけた。追いつくには18番でイーグルを獲るしかないヒョージュだったが、3打目の30ヤードのアプローチが惜しくも入らず、ブハイの優勝が決まった。最終ホールをバーディとしたヒョージュが1打差のトータル13アンダーで2位。3位にトータル11アンダーのリュー・ヤン(中国)、4位タイにトータル10アンダーのダニ・ホルムクビスト(スウェーデン)とナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が入った。日本勢では野村敏京が「65」と6つ伸ばしてトータル9アンダーで6位タイ、古江彩佳がトータル7アンダー・14位、勝みなみがトータル6アンダー・15位タイ、西村優菜がトータル4アンダー・30位タイで競技を終えている。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、イベント控えで様子見に16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす13日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。今週はFOMC(米連邦公開市場委員会、13-14日開催)を皮切りに、15日にECB(欧州中央銀行)理事会、15-16日に日銀金融政策決定会合が開かれる「中銀ウイーク」。13日に米5月CPI(消費者物価指数)、15日には中国5月の工業生産、小売売上高など重要経済指標の発表も控える。先高観を背景にした海外投資家の継続買い期待は根強いものの、イベントを控え、様子見気分に傾きやすいとみられる。 12日の日経平均株価は続伸し、3万2434円(前週末比168円高)引けとなった。前週末の米国株高を受け、前場に一時250円超上昇したが、後場は高値警戒感から、先物主導で上げ幅を急速に縮小する場面もあった。その後は持ち直したが、バブル経済崩壊後の最高値(6日終値3万2506円)近辺では、利益確定売りも出やすいとみられ、目先はそれを吸収できるかが注目される。明日の戦略-週明けから強い上昇、中小型株にも物色の矛先が向かう16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値アスカN 859 -77トビラシス 1,084 +117 12日の日経平均は続伸。終値は168円高の32434円。米国株の上昇を受けて、3桁上昇スタート。寄り付き近辺でしばらく揉んだ後、じわじわと上げ幅を広げた。心理的節目の32500円を上回ったところでは買いが一巡したが、前場では高値圏を維持した。昼休みを挟んで後場のスタート直後には、急速に値を消す場面があった。しかし、マイナス圏に沈むかというところでこれを回避して切り返すと、再び上げ幅を3桁に拡大。32400円台を回復した後は値動きが落ち着いた。新興銘柄が強く、マザーズ指数が3%を超える上昇。TOPIXとマザーズ指数が年初来高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆0400億円。業種別では精密機器、医薬品、パルプ・紙などが上昇した一方、海運、銀行、鉱業などが下落した。上期が大幅な増収増益となり、会社計画も上振れたトビラシステムズが急騰。半面、今期の減益計画がネガティブサプライズとなったアスカネットが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1440/値下がり336。ソシオネクストが全市場の売買代金2位となる大商いで4%を超える上昇。アドバンテスト、キーエンス、三菱重工などに強い動きが見られた。グロース系銘柄の物色が盛り上がっており、メルカリやANYCOLORが大幅上昇。太平洋セメントや日本板硝子など素材系の銘柄の一角が買いを集めた。上方修正と増配を発表した鳥貴族HDが10.3%高。今期の大幅増益計画や優待導入決定など好材料が多かったHEROZがストップ高比例配分となった。 半面、川崎汽船など海運株が大幅安。大手3社がそろってコンテナ船事業会社からの配当金受領を発表したが、材料出尽くし感が強まった。仕組み債の販売で悪質な販売を行っていたと報じられた千葉銀、武蔵野銀が売りに押されており、他の銀行株も軟調に推移するものが多かった。決算が失望を誘ったポールトゥウィンやgumiが大幅安。新株予約権の発行が嫌気されたマースGHDが急落した。 日経平均は続伸。後場に失速があり伸び悩んだ印象があるものの、寄り付き(32412円)を上回って3桁の上昇。終日5日線(32152円、12日時点)より上で推移した。TOPIXとマザーズ指数が年初来高値を更新しており、日経平均も今週どこかで6月6日の高値(32506円、終値ベース)を更新するだろうという期待が高まった1日。米国ではあす13日からFOMCが開催されるほか、5月消費者物価指数(CPI)も13日に発表される。これらを前に、大型株は短期的に手がけづらさが意識されるかもしれない。ただ、その場合でも中小型株が物色されることで、日本株のブル基調は継続するだろう。あすは久々にIPOが予定されており、ニューカマーが全体のリスク選好ムードをもう一段高める展開も期待できる。〔東京外為〕ドル、139円台半ば=終盤、米金利上昇で強含む(12日午後5時)17:10 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、調整的な売り買いが交錯した後、終盤にかけて時間外取引の米長期金利上昇を眺めて買いが優勢となり、1ドル=139円台半ばを軸に強含んだ。午後5時現在、139円50~51銭と前週末(午後5時、139円56~60銭)比では06銭の小幅ドル安・円高。 朝方は139円30銭台で取引されたが、午前9時前後は139円20銭台に小緩んだ。ただ、同水準では実需筋の買いが入ったほか、日経平均株価の堅調な展開を眺めて正午前に139円60銭台に上昇した。 午後は、日経平均の上げ幅縮小でいったん139円30銭台に値位置を切り下げたが、売り一巡後は調整的な買い戻しで139円50銭台に持ち直した。終盤は米長期金利の上昇を背景に、139円60銭近くに浮上する場面があった。 前週末の米国時間が「全般に方向感を欠いた」(FX業者)ことから、週明けの東京時間も「ポジション調整主体の取引に終始し、全般はレンジ取引にとどまった」(為替ブローカー)とみられている。 今週は、5月の米消費者物価が発表されるほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などの重要イベントが相次ぐため、市場関係者は「ポジションを傾けにくく、様子見ムードが強まるだろう」(大手邦銀)とみていた。 ユーロは終盤に買いが強まり、対円、対ドルともに上昇。午後5時現在、1ユーロ=150円23~24銭(前週末午後5時、150円38~39銭)、対ドルでは1.0769~0769ドル(同1.0773~0773ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米5月財政収支に注目17:13 配信 ウエルスアドバイザー 9日の米国株式市場で、NYダウは4日続伸。この日は重要な経済指標の発表もなく、翌週に米5月CPI(消費者物価指数)やFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、材料難の展開。一方、充電ネットワークでゼネラル・モーターズとの提携を発表したテスラや、パスワード共有対策導入による新規加入者の増加が報じられたネットフリックスなど成長株の一角が上昇。こうした中、主要3指数は値を上げ、NYダウは前日比43ドル高の3万3876ドルで終えた。 12日は米5月財政収支が発表される。4月の歳入は6390億ドルで過去2番目の高水準となったが、過去最高だった22年4月の8640億ドルからは26%減少している。収支として5月の市場予想は23.6億ドルの赤字だが、果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米5月財政収支(日付は現地時間)NY株見通し-今週はインフレ指標と金融政策に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はインフレ指標と金融政策に注目。先週は主要3指数がそろって上昇。カナダ中銀のサプライズ利上げを受けて米国でも金融引き締めの長期化が懸念されハイテク株を中心に利益確定売りが強まる場面もあったが、週後半は金融引き締めへの警戒感が和らぐ中、テクニカルやセンチメントの改善を受けて買い直された。ダウ平均は週間で0.34%高と2週続伸し、S&P500は0.39%高と4週続伸。ナスダック総合は0.14%高と小幅ながら7週続伸し、2019年11月以来の長期連騰を記録した。S&P500は昨年10月安値からの上昇率が20%を超え「強気相場」入り。9日には一時、4322.62ポイントと節目の4300ポイントを上回り、2022年8月以来の水準を回復した。 今週は13-14日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られるか否かや、その後の金融政策の見通しが焦点となる。CMEのフェド・ウォッチでは70%の確率で政策金利の据え置きが予想されているが、7月FOMCでは70%の確率で利上げが再開されると予想されており、政策見通しを巡り、FOMCメンバーの金利見通し(ドットプロット)や、FOMC結果公表後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まる。米経済指標はFOMC結果公表前の13日に発表される5月消費者物価指数(CPI)や14日発表の5月生産者物価指数(PPI)が注目されるほか、15日の5月小売売上高、16日の6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値にも要注目か。企業決算は数は少ないものの、12日にオラクル、14日にレナー、15日にクローガー、アドビなどの注目企業が発表予定。 今晩の米経済指標は5月財政収支など。企業決算は引け後にオラクルが発表予定。〔NY外為〕円、139円台前半(12日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円34~44銭と、前日午後5時(139円29~39銭)比05銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0758~0768ドル(前日午後5時は1.0744~0754ドル)、対円では同149円97銭~150円07銭(同149円76~86銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台前半(12日朝)22:01 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日午前のニューヨーク外国為替市場では、翌日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=139円台前半で小動きとなっている。午前8時50分現在は139円10~20銭と、前週末午後5時(139円29~39銭)比19銭の円高・ドル安。 13、14両日に開催されるFOMCを控え、声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見の内容を見極めたいとの見方から積極的な商いは手控えられている。ただ、6月のFOMCでは利上げが一時停止されるとの観測が根強く、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りが出やすい地合いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前週末午後5時は1.0744~0754ドル)、対円では同149円80~90銭(同149円76~86銭)と、04銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、81ドル高=ナスダックも高い(12日朝)22:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が14日までの金融政策会合で金利据え置きを決めるとの観測を背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比81.61ドル高の3万3958.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.40ポイント高の1万3315.54。(了)テスラが12日続伸 過去最長の連騰=米国株個別22:49 配信 みんかぶ(FX) テスラの上昇が続いており、きょうで12日続伸となる。同社株としては過去最長連騰。GMとフォードが自社の電気自動車(EV)をテスラのスーパーチャージャーに対応させる動きを見せたことや、同社の「モデル3」が米税額控除の対象となったことなど、ここ数週間の好材料が株価の上昇に拍車をかけている。今年に入ってから株価はほぼ2倍。(NY時間09:39)テスラ 248.00(+3.60 +1.47%)バイオジェンが3日続伸 レカネマブの諮問委員会での支持を引き続き材料視=米国株個別23:12 配信 みんかぶ(FX)現在値エーザイ 10,795 +205 バイオジェンが3日続伸。日本のエーザイと共同開発したアルツハイマー薬レカネマブ(商品名レケンビ)が先週末にFDAの諮問委員会による支持を得たことが引き続き材料視されている。保険適用の拡大への道が開かれた。6人の諮問委員会のメンバーは全会一致で支持した。 レカネマブは1月にFDAから迅速承認を受けていたが、完全承認となればメディケア(高齢者・障害者向け医療保険制度)の幅広い適用対象となる。 アナリストからは、FDAの完全承認が得られれば、レカネマブの米国での売上高は年間20億ドルを超えるとの見方も出ている。FDAは諮問委の勧告に従う義務はないが、その通りの決定を下すことが多い。FDAは7月6日に最終決定する見通し。(NY時間09:59)バイオジェン 312.54(+3.66 +1.18%)〔米株式〕NYダウ続伸、100ドル高=ナスダックも高い(12日午前)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け12日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が14日までの金融政策会合で金利据え置きを決めるとの観測を背景に続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比100.39ドル高の3万3977.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が67.67ポイント高の1万3326.81。 FRBが翌13日から2日間の日程で開く連邦公開市場委員会(FOMC)を巡っては、11会合ぶりに政策金利の引き上げが見送られるとの見方が優勢。7月以降の会合での追加利上げを織り込む動きもあるものの、昨年3月以降の急速な金融引き締め局面が近く一段落するとの安心感が相場を支えている。ただ、13日朝には5月の米消費者物価指数(CPI)の発表も控えており、足元のインフレ動向を確認したいとの思惑から、引き続き動意に乏しい地合い。 個別銘柄を見ると、米医薬品大手バイオジェンが1.3%高。日本の製薬大手エーザイと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が米国で正式に承認される可能性が高まったことが好感されている。半面、金融サービス業界向けのソフトウエアを手掛けるアデンザの買収を発表した米証券取引所のナスダックは9.8%安と大きく値下がりしている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。セールスフォース、自社製品に新しい生成AIを搭載 AI新興企業への投資も倍増へ=米国株個別23:37 配信 みんかぶ(FX) セールスフォースが3日続伸し、ダウ平均をサポート。自社製品に新しい生成AIを搭載し、AI新興企業への投資も倍増させる。同社は、AIへの投資を3月に発表した2億5000万ドルから5億ドルに増額すると発表。また、AIツールのポートフォリオはAIクラウドと呼ばれるようになり、セールスクラウドやサービスクラウドといった他の主要サービスと肩を並べることになる。 同社はAIに焦点を当てたイベントに先立ち、大規模な言語モデルが顧客データで学習されるのを防ぐなど、技術のセキュリティ基準を発表。大規模な言語モデルは、大量のテキストとデータを使って試行錯誤しながら学習するようにプログラムされている。このモデルの一種が、ユーザーの会話プロンプトからテキストや画像を作成する生成AIに使用される。 同社は人員削減や幹部の離脱、アクティビスト(物言う投資家)からの圧力など、困難な半年間を経て、株主からの信頼を取り戻しつつある。株価は先週末までに今年に入って62%上昇している。ただ、投資家は売上高の伸びを懸念している。特に、同社が5月31日に今四半期の売上高が前年比10%増になると予想した後。これは、過去最も遅い伸びであり、30%増が当たり前だった時代から大きく後退している。 同社はAIが事業拡大を促進する可能性について模索している。クラウドコンピューティングやモバイルアプリがそうであったように、生成AIは大規模な新しい技術購買サイクルを引き起こすとベニオフCEOは最近の決算説明会で述べていた。AIを優先させるという同社の決断を裏付けるように先月、シー氏をセールスフォースAIのCEOに任命した。(NY時間10:23)セールスフォース 218.55(+3.24 +1.50%)角松敏生 TAKE YOU TO THE SKY HIGH (Player's Prayer TOUR)
2023.06.12
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6月11日(日)、雨です。予報通りですね。予報ではお昼前に雨足が強くなるとのことですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部の10時44分スタートでエントリー。ヘタレですから、起きてカーテンを開けた途端にゴルフ場へキャンセルの電話…。BS放送でPGAツアーやLPGAツアーの中継を見ながら…。7時45分頃にベッドを離れて、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。さあ、何の予定もない一日のスタートです…。8月11日「ぎふ長良川花火大会」 観覧席あす12日から一般販売6/11(日) 7:58配信 岐阜新聞Web 8月11日に岐阜市の長良川河畔で4年ぶりに開催される「ぎふ長良川花火大会」の有料観覧席「応援席」の一般販売が、12日から始まる。最前列で見られる1万円と、2列目以降の6千円の席は、岐阜市民向けの先行販売と、ふるさと納税の返礼品が好調で残りわずか。主催する実行委員会の担当者は「指定席は残り少ないので、早めに買い求めてほしい」と呼びかけている。 販売する席は、パイプ椅子を用意する最前列の1万円と2列目以降の6千円の指定席、各エリアで自由に場所を取れる自由席3種類がある。いずれも先着順で、指定席は争奪戦になりそうだ。 実行委によると、1万円の指定席の人気が特に高い。4月20日から1カ月受け付けた市民向けの先行販売では、予定数を超える応募があり、抽選になった。ふるさと納税の返礼品は、4月7日から3万8千円の納税額で取り扱い、2カ月で予定数の100席を完売した。一般販売では、先行販売のキャンセル分しか残っていないという。 自由席は、カメラの三脚を持ち込める「三脚可能席」が1万円、堤防のり面の階段に段ボールの座布団を敷く「階段席」が6千円、指定されたエリアで自由に場所を選び、段ボールの椅子に座る「その他エリア」が4千円。「その他エリア」の購入者には、他の客より先に入場できる「先行入場券」を500円で販売する。いずれも先行販売の売れ行きは順調だという。 チケットは、チケットぴあ、コンビニのセブン-イレブンの店頭、岐阜新聞の販売店などで販売する。先行販売とふるさと納税の返礼品、一般販売で合計約1万7千席を販売する。 花火大会は今回から市と岐阜商工会議所、岐阜新聞社、中日新聞社など官民一体でつくる実行委員会で運営する。問い合わせはハローダイヤル、電話050(5542)8600。PGAツアー“白旗”の理由は…やっぱりお金? モナハン会長が職員に説明「サウジとは戦えない…」6/11(日) 9:30配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net PGAツアーとDPワールド(欧州)ツアーが、サウジアラビアの政府系ファウンド「PIF」と利益目的の新会社を設立した問題で、PGAツアーのジェイ・モナハン会長は発表から2日後の8日、PGAツアーの職員に「これ以上何百万ドルもの訴訟費用を拠出することはできない。サウジの持つ潤沢なお金とは戦えない」と説明したという話が浮上した。米ウオールストリート・ジャーナル紙が、PGAツアーはLIVゴルフとの訴訟を抱え、さらにPGAツアーでも“格上げ大会”を設立し賞金総額が大きく高騰したことも要因となったことが伝えた。 モナハン会長はフロリダ州ポンデ・ベドラのPGAツアー・ヘッドクオーターで職員とミーティングを実施。その中で「これまで計画してきた財務計画は継続不可能」と説明した。PIFは時価総額で$620ビリオン(約86兆円)を有しているとも試算されている。それも踏まえ、「資金に限りがない海外の政府と戦うことはでいない。自分たちが十分に強さを保てるまで(統合を)待っていた。今がそのときだ」と話したという。 PGAツアーはLIVゴルフとの訴訟ですでに弁護費用などに5000万ドル(約70億円)を支出しているが、今後この訴訟が長引けば1億ドル(約140億円)を超えることになるとした。「新会社を設立することで『PIF』は投資に対する利益を受けることになり、さらに男子プロゴルフにとってはよりすばらしい戦いとなる」というのが方針転換の根底にある。なお米スポーツ専門局のESPNによると、PGAツアーのこれまでの訴訟費用には保有する保険が適用されるという。 反LIVゴルフの急先鋒としてPGAツアーを支えてきたローリー・マキロイ(北アイルランド)は、「好むと好まざるにかかわらずサウジアラビアがお金を費やすことは止めない。ならばそのお金を正しく使うことが望ましい。世界一裕福な君主を敵にするか、パートナーにするか? 最終的には『お金がものを言う』。パートナーにするほうが好ましい」とコメントしている。古江彩佳がおもてなし ポーラ・クリーマーが喜んだ“和食”6/11(日) 9:15配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇10日◇シービューGC ベイC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>予選ラウンドをポーラ・クリーマー(米国)と回った古江彩佳は、朝のスタートホールで日本式のおもてなしで同伴競技者を迎えた。初日に続きポーラとマチルダ・キャストレン(フィンランド)と回った古江。前日は日本のお菓子について話したが、そのとき話題に出たおにぎりを二人にプレゼント。マチルダは手を合わせてお礼を述べ、ポーラは口を大きく開けて喜んだ。「昨日、話しているなかでマチルダ選手から、『おにぎりをちょうだい』と言われて、ポーラも冗談交じりに言っていたので、用意しました」と、予選2日間で両選手の心も胃袋もわしづかみだ。古江が渡したのは塩おむすびとおせんべい。途中、前半の8番ではポーラがおせんべいをおかずにおにぎりを食べるシーンも。各国の選手がいる米国女子ツアーでは、国際交流も大事なお仕事かもしれない。そんななごやかなラウンドで古江は、4バーディ・1ボギーの「68」を記録しトータル6アンダーまで伸ばした。首位と5打差の10位タイで最終日に入る。3戦連続トップ4を継続中。4戦連続、そして、このあと続いていくメジャー大会に向けさらに仕上げていく。強気相場入りの米国株、上昇継続の余地-BofAのスブラマニアン氏2023年6月10日 15:58 JST Alexandra Semenova ブルームバーグ バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、サビタ・スブラマニアン氏は、米国株の弱気相場が正式に終止符を打ったとするだけでなく、株式相場は上昇継続の余地があると見ている。 スブラマニアン氏は9日のリポートで、「弱気相場は正式に終わった」とし、強気相場の定義には「恣意(しい)的」な部分もあるが、1950年代までさかのぼると、S&P500種は直近安値から20%上昇という転換点を超えた後の12カ月間について、92%の確率で上昇を拡大してきたと指摘した。 S&P500種は8日、テクノロジー株の上昇を受け、昨年10月の安値を20%上回る水準で終了。ただ、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、上昇の動きが停滞する可能性があると警告しているアナリストもいる。9日は小幅高だった。 スブラマニアン氏は、人工知能(AI)の熱狂以外の重要な要因が今年の強気相場を押し上げる可能性を指摘。ゼロ金利政策の終了やプラスの実質利回りの復活、企業のコスト削減に伴う利益率改善などを米国株の上昇を後押しする要因として挙げている。 スブラマニアン氏の見解は、同じBofAのストラテジスト、マイケル・ハートネット氏とは異なる。ハートネット氏は9日の早い時間に、S&P500種の強気市場入りを「バブリー」と呼び、株式に対する弱気な見方を繰り返した。 社内でストラテジストが異なる見解を持つことは珍しいことではないが、今年後半も勢いが持続するかどうかについて、ウォール街の著名人の間でも意見が対立していることを物語る。スブラマニアン氏は米国株とクオンツ戦略の責任者として主に米国株に焦点を当てており、ハートネット氏はグローバルで資産横断的な視点に立っている。 投資家のポジションも弱気継続の兆しを示している。BofAがEPFRグローバルのデータを引用したところによると、7日までの1週間にテクノロジー株ファンドから12億ドル(約1670億円)が流出した。【注目】今週の「妙味株」一本釣り! ─ エムスリー 2023年06月11日09時00分 株探ニュース●エムスリー 【目標株価】4200円(9日終値3175.0円)「メディカルプラットフォーム拡大基調へ」 エムスリー [東証P]を見直したい。23年3月期決算は、新型コロナウイルスのワクチン接種プロジェクトの拡大によるエビデンスソリューション事業の伸長や、海外事業の堅調などで2ケタ増収となったものの、前々期に中国で事業を運営する子会社を傘下に持つMedliveの香港証券取引所への上場による一過性収益を計上した反動があり減益を余儀なくされた。 24年3月期は営業利益750億円(前期比4.2%増)と1ケタ台前半の営業増益にとどまる見通しだが、製薬マーケティング支援事業で、前期に販促予算を控えていた外資系製薬会社を中心に今期は販促活動を積極化する方針から、主力のメディカルプラットフォーム事業が拡大基調に向かいそう。海外事業が堅調に推移していることなどを考慮すると業績予想上振れの可能性もある。 株価は、業績悪化を受けて5月8日には年初来安値2993.5円をつけ、その後も底値圏で推移している。ただ、業績回復路線復活で上昇に転じる公算が大きく、時価水準は底値買いのチャンスと考えたい。V3に近づく「66」、ローリー・マキロイが2位に急浮上 トップは米通算1勝のC.T.パンカナダで行われている米国男子ツアーは3日目の競技が終了した。配信日時: 2023年6月11日 09時06分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -14 C.T.パン2 -12 ローリー・マキロイ2 -12 マーク・ハバード2 -12 ハリー・ヒッグス2 -12 トミー・フリートウッド2 -12 アンドリュー・ノバク2 -12 ジャスティン・ローズ8 -11 ニック・テイラー8 -11 アーロン・ライ10 -10 コリー・コナーズ<RBCカナディアン・オープン 3日目◇10日◇オークデール・ゴルフ&CC(カナダ)◇7264ヤード・パー72>カナダで行われている米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。2日連続で「66」をマークしたC.T.パン(台湾)が、トータル14アンダーまで伸ばして単独トップに浮上。あすは2019年4月の「RBCヘリテージ」以来となる勝利で、ツアー通算2勝目を狙う。2打差のトータル12アンダー・2位タイに、大会3連覇がかかるローリー・マキロイ(北アイルランド)が浮上してきた。12位で迎えた3日目に「66」をたたき出し、逆転の足掛かりを作った。トミー・フリートウッド、ジャスティン・ローズ(ともにイングランド)らも同順位で並んでいる。古江彩佳がV圏内の10位で最終日へ 「67」でカムバックの勝みなみと西村優菜は36位東海岸で行われている米国女子ツアーは2日目の競技が終了。優勝すればポイントランキングトップに躍り出る古江彩佳が2日目を終え、上位争いに加わっている。配信日時: 2023年6月11日 08時40分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 ダニ・ホルムクビスト2 -10 キム・ヒョージュ3 -8 アシュレー・ブハイ4 -7 アタヤ・ティティクル4 -7 ジェニー・シン4 -7 ブリアナ・ドウ4 -7 マチルダ・キャストレン4 -7 キアラ・ノジャ4 -7 リュー・ヤン10 -6 アリシア・ジュー<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇10日◇シービューGC ベイC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>米国女子ツアーの3日間大会は、第2ラウンドが終了した。トータル11アンダーの単独トップは35歳のダニ・ホルムクビスト(スウェーデン)。初日に続いて首位をキープし、あすはツアー初優勝がかかる18ホールを迎える。1打差のトータル10アンダーにはキム・ヒョージュ(韓国)、3打差のトータル8アンダー・3位にはアシュレー・ブハイ(南アフリカ)の歴代メジャー覇者2人が続いている。トータル7アンダー・4位タイにアタヤ・ティティクル(タイ)、ジェニー・シン(韓国)ら6人が続く。5人が出場する日本勢では、初日を13位で終えていた古江彩佳がこの日も好調。連日の「68」をマークし、トータル6アンダー・10位タイで最終日に向かう。首位とは5打差。逆転優勝はもちろん、4試合連続となるトップ5入りを視野にプレーすることになる。古江と同じく13位で発進した野村敏京は伸ばせず、トータル3アンダーのまま。27位タイと順位を落とした。初日92位と出遅れた勝みなみは、午後組で「67」とカムバック。トータル2アンダーまで戻し、36位タイで3試合ぶりに決勝ラウンド進出を果たした。西村優菜もイーブンパーで迎えたラウンドで「69」と2つ伸ばし、勝と同じ36位タイで決勝へ向かう。上原彩子は前日に続きこの日も1つ落とし、トータル2オーバー・74位タイで予選落ちが決まった。久常涼が11バーディで「63」と爆発、13位に急上昇 川村昌弘は24位で最終日へスウェーデンで行われている男女混合大会は3日目の競技が終了した。配信日時: 2023年6月11日 07時00分 アルバトロス・ビューDP WorldRound 3順位 Sc PLAYER1 -19 デール・ウィットネル2 -15 ヤニク・ポール3 -13 リッチー・ラムゼイ4 -12 アン・バン・ダム5 -11 ショーン・クロッカー5 -11 マシュー・ジョーダン5 -11 ガブリエラ・カウリー5 -11 マデリーン・サグストロム9 -10 ポール・ウォーリン9 -10 フレデリック・ラクロワ<ボルボ・カー・スカンジナビアミックス 3日目◇10日◇ウルナG&CC(スウェーデン)◇6819ヤード・パー72> 欧州男子ツアーと欧州女子ツアーの男女混合大会は、3日目の競技が終了。同じコースを男女別々のティで1つのトロフィーを争うフォーマットで、日本からは川村昌弘、久常涼の男子2人が決勝ラウンドを戦っている。その久常が3日目に11バーディ・2ボギーと爆発。この日のベストスコアタイとなる「63」をたたき出し、トータル9アンダーで順位も65位から13位タイと大きく上げた。トップ10入りを視野に最終日に入る。川村も「69」ときっちり伸ばしトータル7アンダー・24位タイにつけている。2日目に首位に立ったツアー未勝利の34歳、デール・ウィットネル(イングランド)が、3日目も「70」と伸ばしトータル19アンダーでトップを快走している。2位との差は4打と独走から逃げ切りをはかる。トータル15アンダー・2位にヤニク・ポール(ドイツ)、トータル13アンダー・3位にリッチー・ラムゼイ(スコットランド)がつけている。トータル12アンダー・4位のアン・バン・ダム(オランダ)、トータル11アンダー・5位のマデリーン・サグストロム(スウェーデン)ら女子勢も上位でプレーしている。昨年大会はリン・グラント(スウェーデン)が後続に9打差をつけるトータル24アンダーで圧勝し、欧州男子ツアーの公式競技で初の女性優勝者に輝いている。はしかの流行懸念 海外から拡大か 専門医「ワクチン接種を」6/11(日) 7:32配信 時事通信 感染力が極めて強い麻疹(はしか)の流行が懸念されている。 国内には土着ウイルスがいないとされるが、今年は5月までに昨年1年間を上回る10人(速報値)の患者が報告された。新型コロナウイルスの流行で停滞していた海外との往来が活発になる中、外国ウイルスが広がった恐れもあり、専門医はワクチン接種を訴えている。 はしかを引き起こす麻疹ウイルスは、空気や飛沫(ひまつ)などから感染する。10日ほどの潜伏期間を経て発熱やせきが出た後、高熱や発疹が現れる。肺炎などを併発することもあるが特別な治療法はなく、先進国でも1000人に1人が死亡する恐れがある。 日本では2008年に1万人超の患者が出たが、ワクチンの定期接種が2回に増えたことなどから、15年には35人に激減。世界保健機関(WHO)から、国内に土着ウイルスがいない「排除状態」と認定された。 その後は海外から持ち込まれたウイルスによる患者が主で、新型コロナの流行で水際対策が強化されると20年は10人、21、22両年は6人にとどまった。 国立感染症研究所によると、今年は5月28日時点で10人に上る。都道府県別では東京5人、兵庫2人、茨城、神奈川、大阪が1人ずつで、その後も北海道や千葉市などで確認された。 水際対策が終了して海外への旅行客や訪日客が増えたことに伴い、ウイルスの流入リスクはさらに高まる。4月にはインドから帰国した茨城県の男性が発症、新幹線で同じ車両に乗り合わせた都内の男女に拡大した。 感染予防にはワクチンが最も有効で、定期接種の機会は1歳時と小学校入学前の2回ある。ただ21年度の2回目接種率は93.8%で、低下傾向が続く。新型コロナ下での受診控えが影響した可能性もある。 ワクチンに詳しい、おおた小児科(千葉市)の太田文夫院長は「患者は今後も増えるだろうが、パニックになる必要はない。定期接種の時期を逃さず、必ず2回受けてほしい」と話している。 【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (6月9日現在)10:10 配信 株探ニュース現在値浅沼組 3,190 +25東洋建 1,010 0世紀東急 1,298 +5三星ベ 4,025 +25タチエス 1,452 +4●今週の高利回りランキング【ベスト50】 対象は東証プライム上場銘柄 5.50%以上の21社に限定順位 コード 銘柄 利回り(%) 6/9終値 決算期 1 世紀東急 6.93 1298 24/03 2 タチエス 6.39 1452 24/03 3 東洋建 6.24 1010 24/03 4 三星ベ 6.21 4025 24/03 5 浅沼組 6.19 3190 24/03 6 川崎汽 6.03 3315 24/03 7 JT 5.99 3141 23/12 8 あおぞら銀 5.91 2605.5 24/03 9 グランディ 5.79 553 24/03 10 ツバキナカ 5.76 834 23/12 11 フィデアHD 5.73 1310 24/03 12 ソフトバンク 5.69 1512.5 24/03 13 安藤ハザマ 5.67 1059 24/03 14 奥村組 5.62 4005 24/03 15 伯東 5.62 4980 24/03 16 コナカ 5.59 358 23/09 17 日東工 5.57 3375 24/03 18 極東貿易 5.57 1608 24/03 19 フージャース 5.56 990 24/03 20 洋機械 5.50 636 24/03 21 ミラースHD 5.50 436 24/03秀吉ゆかりの“黄金の茶釜”が3億円で落札された裏事情 落札者は「海外に流出しなくてよかった」6/11(日) 10:56配信 デイリー新潮 ネットオークションやフリマアプリが身近になっても、億単位の取引となると珍しい。先ごろ“黄金の茶釜”に3億円もの高値がついたと景気のいいニュースが流れたが、令和の世で落札された裏事情を探ってみると……。 5月27日、東京・丸の内でアート作品や工芸品を扱うオークションが開かれ、茶釜をはじめとした豊臣秀吉ゆかりの“黄金の茶道具一式”が出品され話題を集めた。 主催者であるシンワオークション(東京)の担当者が解説する。 「戦時中、政府の金属供出令で供出された際、預かった日本銀行が茶器の成分を調べた結果が残されており、金の含有率は80~87%で、残りは主に銀で構成されていました。単純に貴金属としても価値のある逸品です」 スタート価格は1億2千万円で、これは金としての価値を踏まえたものだが、いざオークションが始まるや次々と買い手が現れ、値はうなぎ登りに釣り上がり、見事3億円で落札されたのだった。 「海外に流出しなくてよかった」 落札者となった廣澤美術館(茨城県筑西市)の担当者に聞くと、 「町おこしの目玉にしたいと、最初から落札を考えていました。時期は未定ですが当館で展示して皆さんに見ていただきたい。豊臣秀吉と藤堂高虎の関係も興味深いですし、末永く日本文化の遺産として保存していくべき茶道具が、海外に流出しなくてよかったと思います」 黄金の茶道具一式は、秀吉が建立した黄金の茶室に備えられていたと伝えられる。その後、秀吉が「朝鮮出兵」で活躍した戦国大名・藤堂高虎に褒美として授けた説や、豊臣家を滅亡させた徳川家康が、味方となった高虎に、焼け落ちた大坂城の下を掘ると“良いことがある”と告げ、見事に探し当てた藤堂家が家宝とした説がある。 「ビックリしました」 どちらにしても、高虎の死後、藤堂家の子孫は現在の三重県津市一帯を治めた「津藩」の藩主を代々務め、茶釜は大切に守られてきた。 地元・三重県を中心に活動する「津城復元の会」の西田久光会長が言う。 「地元では誰も実物を見たことがなく、こんな貴重な財産が藤堂家に眠っていたんやとビックリしましたね。聞いたところでは、最近まで銀行の貸金庫に預けてあったらしい。やはり個人でこれだけの品を保存していくシステムが日本では確立されていないので、守っていくのは難しい。少なくとも、現在のご当主は、お金目的でどこにでも売ってしまう方ではありませんよ」 藤堂家の直系を継ぐ現当主は15代目にあたり、現在は都内に在住している。 現当主は故郷にわだかまり 「明治以降、藤堂家の当主は代々伯爵の地位におさまって戦後を迎えました」 そう話すのは、藤堂家の事情を知る関係者だ。 「戦後も津城周辺の土地や石垣を所有していましたが、現当主が子供の頃、親族が勝手に土地を県へ寄付したそうなんです。現当主は三重県を相手に所有権の確認を求める裁判を起こしましたが、県が管理使用してから20年以上たっていたという時効の壁もあって、6年前に敗訴しています」 現当主は故郷にわだかまりを抱えていたそうだが、近年は高虎ゆかりの全国5市町が参加する「高虎サミット」といった催しにも出席するなど、地元との交流を再開していたという。 さる市政関係者に聞くと、 「当時の津市長が東京の藤堂邸にあいさつに出向き、今では三重にも時折、当主の方が来てくださるのですが、やはり相続や跡継ぎでご苦労があるとこぼされていた。今回の茶釜も、地元の美術館などで保存していければよかったのですが……」 “令和の殿様”も相続問題には抗えなかったのかもしれないが、晴れて帰郷する日はやってくるのだろうか。ロマネちゃんは窓辺の特等席でまったり…午前中には宅配便でこんなモノも届きました…宮崎県小林市のふるさと納税の返礼品「太陽のタマゴ」と、6月24日に開催のワインオークションのカタログです。それでは国内女子ツアーのTV放送を観戦しましょう。女子は岩井妹(-23)が5打差で最終ホール。ほぼ決まりですね。男子は金谷と中島がー29でプレーオフ突入。こちらも面白そうですね。岩井千怜が自身初の完全優勝達成 姉・明愛らと全英切符も獲得国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月11日 14時57分 アルバトロス・ビューJLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -23 岩井 千怜2 -18 申ジエ2 -18 山下 美夢有4 -14 金澤 志奈4 -14 木村 彩子6 -13 菅沼 菜々6 -13 脇元 華8 -12 川岸 史果8 -12 笠 りつ子8 -12 永井 花奈<宮里藍 サントリーレディス 最終日◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6513ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た岩井千怜が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル23アンダーで初日から首位の座を守り切り、今季2勝目(通算4勝目)を自身初の完全Vで飾った。トータル18アンダー・2位タイに山下美夢有と申ジエ(韓国)。トータル14アンダー・4位に木村彩子、金澤志奈が入った。寺岡沙弥香はトータル9アンダー・15位タイでベストアマを獲得。サントリーとスポンサー契約を結ぶ馬場咲希(代々木高3年)はトータルイーブンパー・49位タイだった。また、今大会を終えて8月の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子)への出場権を新たに5人が獲得。優勝した岩井、4位タイのうち世界ランク上位者の木村、そしてメルセデス・ランキング上位3人(有資格者除く)の岩井明愛、穴井詩、吉田優利が全英切符を獲得した。中島啓太が悲願のプロ初優勝 金谷拓実をプレーオフで下す国内男子ツアーの最終ラウンド。金谷拓実と中島啓太によるプレーオフが決着した。配信日時: 2023年6月11日 15時05分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -29 中島 啓太2 -29 金谷 拓実3 -22 岡村 了4 -20 幡地 隆寛5 -19 平田 憲聖6 -18 小浦 和也6 -18 木下 稜介6 -18 塚田 陽亮9 -17 竹安 俊也9 -17 鍋谷 太一<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 最終日◇11日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。中島啓太がトータル29アンダーで首位に並んだ金谷拓実をプレーオフ2ホール目で下し、念願のプロ初優勝を果たした。ツアーでの勝利はアマチュア優勝を遂げた2021年「パナソニックオープン」以来。金谷とは3週連続となる最終日最終組でしのぎを削ったが、最後の最後で尊敬する先輩を振り切った。金谷は1994年のジャンボ尾崎以来2人目となる2週連続完全Vがかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル22アンダー・3位に岡村了。トータル20アンダー・4位には幡地隆寛が入った。2日目にアルバトロスを達成した竹安俊也はトータル17アンダー・9位タイ。同じく2日目にホールインワンを記録した蝉川泰果はトータル16アンダー・4位タイで4日間を終えた。角松敏生 TAKE YOU TO THE SKY HIGH (30th Anniversary Live)
2023.06.11
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6月10日(土)、晴れです。気持ちの良い朝ですが、これから雨に変わるんですか…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、ロマネちゃんの爪切り、庭の除草剤散布、1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。ベランダの物干しに大きな野鳥が飛来してロマネちゃんは警戒体制です。1USドル=139.36円。1AUドル=93.90円。昨夜のNYダウ終値=33876.78(+43.17)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。テスラが上げましたね。株式明日の戦略-乱高下したものの週間では大幅高、来週は動きづらい一週間に4:12 配信 トレーダーズ・ウェブ 9日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は623円高の32265円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。すぐに節目の32000円を上回り、一気に上げ幅を600円近くに広げた。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが強い動きを見せたほか、大手商社株に買いが入った。前場では32200円台では上値が重くなったが、伸び悩んでも32100円近辺では改めての買いが入った。後場に入ると前場の高値を上回り、上げ幅を600円超に拡大。終盤には32300円台に乗せる場面もあるなど、終日強い基調が続いた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3600億円。メジャーSQ日で値幅も出たことから商いは膨らんだ。業種別では卸売、電気・ガス、医薬品などが上昇した一方、海運、空運、石油・石炭などが下落した。ソシオネクストが11.9%高と急騰。売買代金は全市場でトップ5にランクインするなど、市場の注目を大きく集めた。半面、米国の長期金利が低下する中でもソフトバンクグループが逆行安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1522/値下がり266。ファーストリテイリングが4.6%高。伊藤忠、三井物産、三菱商事など商社株が商いを伴って大きく上昇した。1Qの好決算が確認できたアルトナーが急伸。証券会社のリポートを手がかりに、コナミGやオカダアイヨンが年初来高値を更新した。岸田首相が少子化対策で会見すると伝わったことから、AIAIやテノHDなど子育て関連銘柄に資金が向かった。 一方、日本郵船など海運大手3社がそろって下落。NY原油の下落が嫌気されてINPEXや石油資源開発が売りに押された。決算が失望材料となったミライアルやシルバーライフが大幅安。1Qが営業赤字となったトラースOPが15%安と急落した。 日経平均は大幅上昇。今週は6月7日の高値32708円から6月8日の安値31420円まで、2営業日で1300円弱水準を切り下げながら、週間ではプラスを達成した。何より、きょうの後場が落ち着いていたことが安心材料。これにより、7日と8日の下げに関しては、SQを前にした需給的な要因が大きかったと市場では解釈される。直近では5月最終日の31日に大きめの下げとなったが、こういった需給のバランスに変化が出そうな局面では、押し目を拾うのが正解との経験則が積み上がった。下落という事実を買いのチャンスと捉える参加者が多くなれば、上昇相場は持続しやすい。今週は、結果的に週央の大きな下げが日本株の中期的な上昇に対する期待を一層高めたと言える。 【来週の見通し】 一進一退か。FOMC(6/13~14)、ECB理事会(6/15)、日銀会合(6/15~16)と中央銀行イベントが続く。東京市場でFOMCを消化するのが木曜15日で、それまでは様子見姿勢が強まるだろう。ただ、FOMCに関しては、6月会合では利上げはスキップされるとみられており、今回は株価を大きく動かすイベントにならなそう。7月の利上げに関して明言があれば米国株の売り材料となり得るが、日本株は米国の金融引き締め長期化という材料に関しては、ここまで耐性を示している。日銀会合は無風通過となりそうだが、足元の日本株が非常に強いこともあり、植田総裁がこのことについてどういった見解を持っているかが注目される。ただ、総裁会見は金曜引け後で来週は消化できない。結果、中央銀行絡みのニュースに振らされはするものの、強弱感が定まりづらく、週間では大きな動きが出てこないと予想する。〔米株式〕NYダウ4日続伸、43ドル高=ナスダックも高い(9日)☆差替6:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク株式相場は、米利上げ観測の後退を受け市場に安心感が広がり、4日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比43.17ドル高の3万3876.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数が20.62ポイント高の1万3259.14で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比479万株減の8億3230万株。 米電気自動車(EV)大手テスラが開発した充電規格について、フォード・モーターに続きゼネラル・モーターズ(GM)が8日、2025年以降の販売分に導入すると発表した。これを受け、テスラ規格が今後の米国市場を席巻するとの見方から同社株にまとまった買いが入り、午前の相場はナスダックがけん引する形で上昇。ダウ平均は一時141ドル高となった。 しかし、その後は一段の買い手掛かりに乏しく、週末を前に一部で利益確定の動きが台頭。来週13~14日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)と13日発表の米消費者物価指数(CPI)に市場の関心は向いており、この日も総じて様子見ムードが強かった。ただ、最新週の米新規失業保険申請件数が約1年7カ月ぶりの高水準となったことで利上げ長期化観測は若干後退し、前日に続いて相場を下支えした。 個別銘柄(暫定値)では、セールスフォースが2.8%高と、ダウ構成指数で最大の上げ。IBMが0.7%高、マイクロソフトが0.5%高と、IT企業が堅調だった。半面、化学大手ダウが2.0%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%安、ホーム・デポが1.2%安。 このほか、テスラが4.1%高、フォードが1.2%高、GMが1.1%高。(了)米国株式市場=小幅続伸、テスラが高い FOMC控え警戒感6:32 配信 ロイター[9日 ロイター] - 米国株式市場は小幅続伸。電気自動車(EV)大手テスラが上昇し、相場を押し上げたものの、5月米消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え警戒感が強く、S&P総合500種はこの日の高値から押し戻されて取引を終えた。テスラは4.06%上昇し、2021年1月以来最長の連騰を記録した。自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が自社のEVでテスラの急速充電施設「スーパーチャージャー」のネットワークを利用することに合意したことが材料視された。GMも1.06%上昇した。S&Pは8日の取引で、昨年10月12日に付けた終値ベースでの安値から20%上昇。これは強気相場のシグナルと見なされる。週足ではS&Pが0.38%高と、4週間連続で上昇し、22年7━8月以来最長となった。ナスダック総合は0.13%高で7週連続の上昇、ダウ工業株30種も0.33%高となった。CMEグループのフェドウオッチによると、市場は13─14日のFOMCで米連邦準備理事会(FRB)の政策金利が現在の5─5.25%で据え置かれる確率を72%織り込んでいる。また、7月の0.25%ポイント利上げの確率は50%となっている。チェリー・レイン・インベストメンツのパートナー、リック・メックラー氏は「相場全体のトーンは、FRBが利上げを一時停止するという見通しに基づいている」とし、FRBが利上げを見送れば「相場全体が上昇に転じ、これまでアウトパフォームしてきた大型ハイテク株に追いつく可能性がある」と述べたアップル、半導体大手アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)、エヌビディアはこの日、0.22─3.20%上昇した。ディスカウント大手ターゲットは3.26%安。シティが投資判断を「ニュートラル」とし、売上高が今年さらに減少する可能性があるという見通しを示したことを嫌気した。ソフトウエア会社アドビは3.41%高。ウェルズ・ファーゴは、アドビが生成人工知能(AI)から恩恵を受ける見通しとし、投資判断を「オーバーウェート」に引き上げた。動画配信サービス大手ネットフリックスは2.6%高。パスワード共有への対応が奏功し、契約者数が急増したという調査報告が材料視された。ニューヨーク証券取引所では値下り銘柄数が値上がり銘柄数を1.49対1の比率で上回った。ナスダックでも1.84対1で値下がり銘柄が多かった。〔NY外為〕円、139円台前半(9日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク外国為替市場では、日米欧の金融政策決定会合を控えて様子見ムードが広がる中を円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=139円台前半に下落した。午後5時現在は139円29~39銭と、前日同時刻(138円88~98銭)比41銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇などを背景に強まった海外市場での円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は139円38銭で取引を開始。この日は米主要経済指標の発表がなく新規材料難となる中を円売り・ドル買いが優勢となった。 市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの見方が優勢となっている。ただ、最近発表の一部の米経済指標が強めの内容だったほか、カナダ銀行が7日、政策金利を22年ぶりの高水準となる4.75%に引き上げたことをきっかけに、先行きの再利上げへの警戒感も台頭。日米金利差の拡大観測がくすぶり、円安・ドル高地合いを支援した。 市場の関心は、13日に発表の5月の米消費者物価指数(CPI)や、13、14両日開催のFOMC、15日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会、15、16両日開催の日銀金融政策決定会合に向いており、終日狭いレンジで推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0744~0754ドル(前日午後5時は1.0777~0787ドル)、対円では同149円76~86銭(同149円70~80銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】9週続伸、高値波乱もSQ通過で切り返す6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,586.5 -0.50出光興産 2,875 -0.50コマツ 3,569 +67ホンダ 4,249 +101伊藤忠 5,364 +205■今週の相場ポイント 1.日経平均は9週続伸、3万2000円台回復 2.米債務問題が解決、雇用統計も無事通過 3.水曜に地合い一変、先物主導で波乱含みに 4.カナダ中銀が利上げ、米ハイテク株に売り 5.メジャーSQ通過で買い安心感広がる■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比740円(2.4%)高の3万2265円と、9週連続で上昇した。 今週は高値波乱の様相を呈した。日経平均は週明け2日間は上値追い基調を続けたが、その後に続急落。33年ぶり高値圏を突き進むなか、短期的な過熱感が意識された。週末金曜は切り返しに転じ、3万2000円台を回復して取引を終えた。 週明け5日(月)の東京株式市場は引き続きリスクを取る動きが優勢となり、日経平均は上昇。米債務上限問題が解決し、5月雇用統計も無事通過したことで前週末の米国株市場が大幅高に買われ、これを受け東京市場も先物主導で全体指数が押し上げられた。6日(火)も根強く買いが続いた。前日の欧米株安の流れを引き継ぎ下落してスタートしたものの、売り一巡後は買いが入り漸次水準を切り上げる展開に。日経平均は3万2506円で大引けを迎え、連日で年初来高値を更新した。しかし一転、7日(水)は大幅安となった。朝方こそ買い優勢の流れを維持していたが、前場中盤から地合いが一変。全体相場は先物主導で値を崩し、これまで上昇を牽引してきた半導体関連株に利食い売りが目立った。後場に入るといったん押し目を拾う動きが出たものの、週末にメジャーSQ算出を控えていたこともあり、先物を絡めたインデックス売りに抗えず再び売り直された。日経平均は前日比593円安と波乱含みの展開になった。8日(木)も売り先行。カナダ中銀が3会合ぶりに利上げに踏み切ったことを背景に、前日の米株市場では金利上昇に弱いハイテク株が売られ、この流れが東京市場にも波及した。日経平均は一時急落後、押し目買いで下げ渋ったものの結局続落して取引を終えた。9日(金)はようやく反発した。メジャーSQを通過したことで安心感が広がり、半導体関連や商社、銀行など幅広い銘柄に買いが入った。■来週のポイント 来週は13~14日のFOMCが最大の焦点になるだろう。無難に通過する公算が高いが、パウエル議長の記者会見で利上げを示唆するような発言があれば、市場が大きく反応することもあり得る。 日経平均は底固い展開が予想される。海外勢がメジャーSQ後にどう動くかを見極めるまでは慎重姿勢が望ましいが、仮に今週のように波乱があれば、そこはやはり買い場と捉えて良さそうだ。 重要イベントとしては、国内では13日朝に発表される4-6月期法人企業景気予測調査、15~16日に開催される日銀金融政策決定会合、15日朝に発表される4月機械受注と5月貿易統計が注目される。海外では前述したFOMCのほか13日に発表される米国5月消費者物価指数、15日に発表される中国5月の小売売上高と鉱工業生産、ECB(欧州中央銀行)の政策金利、米国5月小売売上高に注視が必要だろう。■日々の動き(6月5日~6月9日)【↑】 6月 5日(月)―― 続急騰、米株高や円安で3万2000円台を回復 日経平均 32217.43( +693.21) 売買高14億7600万株 売買代金 3兆8712億円【↑】 6月 6日(火)―― 4連騰、朝安もインデックス買い主導で切り返す 日経平均 32506.78( +289.35) 売買高12億7105万株 売買代金 3兆4501億円【↓】 6月 7日(水)―― 5日ぶり大幅反落、先物主導でリスク回避の売り優勢 日経平均 31913.74( -593.04) 売買高16億8794万株 売買代金 4兆6521億円【↓】 6月 8日(木)―― 続落、前場はもみ合いも先物主導で売り優勢 日経平均 31641.27( -272.47) 売買高13億4214万株 売買代金 3兆7169億円【↑】 6月 9日(金)―― 3日ぶり急反発、SQ通過を好感し買い優勢 日経平均 32265.17( +623.90) 売買高15億2746万株 売買代金 4兆3608億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、32業種が上昇 (2)上昇率トップは伊藤忠 商社。資源株はINPEX など鉱業や出光興産 など石油も高い (3)輸出株はホンダ など自動車が大幅高。コマツ など機械と日立 など電機も買われたが、先週の上昇率首位だったHOYA など精密機器は全業種中唯一のマイナス (4)大成建 など建設、三菱倉 など倉庫・運輸、ファストリ など小売といった内需株も堅調 (5)金融株は野村 など証券が大きく買われ、第一生命HD など保険、オリックス などその他金融も上昇 (6)素材株も高い。日本製鉄 など鉄鋼が上昇率2位だったほか、住友鉱 など非鉄や信越化 など化学も買われた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(9) 水素 2(2) 人工知能 3(3) 生成AI 4(1) 半導体 5(7) TOPIXコア30 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ43ドルと4日続伸 ナスダックは2019年以来の7週続伸7:22 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。来週に物価指標の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え、様子見姿勢が強まったものの、センチメントやテクニカルの改善を背景におおむね堅調に推移した。ダウ平均は141ドル高まで上昇後、43.17ドル高(+0.13%)と小幅に4日続伸して終了し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.11%高、0.16%高とともに小幅に2日続伸。S&P500は一時、4322.62ポイントと2022年8月以来の水準まで上昇した。週間ではダウ平均が0.34%高と2週続伸し、S&P500が0.39%高と4週続伸。ナスダック総合は0.14%高と小幅ながら7週続伸し、2019年11月以来の長期連騰を記録した。 S&P500の11セクターはIT、一般消費財、ヘルスケアなど5セクターが上昇し、素材、公益、エネルギー、不動産など6セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、セールスフォースが2.76%高となったほか、ユナイテッドヘルス、IBM、ウォルマートが0.6%超上昇した一方、ダウ・インク、インテル、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、ホーム・デポが1%超下落した。 来週は13日の米5月消費者物価指数(CPI)や14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果に注目が集まる。CMEのフェド・ウォッチが示す6月FOMCでの政策金利据え置き確率は71%となっている。株式週間展望=中銀ウイークは日銀警戒8:05 配信 ウエルスアドバイザー日経平均予想レンジ:3万1200-3万2800円 ハイペースでの上昇の反動により、日経平均株価が急落する場面があった今週の日本株相場。しかし、下値は限定的にとどまった。潜在的な買い余力は依然として大きいとみられ、今後も底堅さを発揮する展開が期待される。一方、来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)を皮切りに、日米欧の各金融当局が政策決定会合を開く「中銀ウイーク」だ。特に日銀に関しては読み切れない部分もあり、不安定な値動きを招く可能性にも注意しておきたい。<FOMC利上げスキップ?> 日経平均の今週のピークは、7日取引時間中の3万2708円。前週末(2日)比では1184円高となり、連日でバブル経済崩壊後の高値を形成した。ただ、短期間での急騰に伴う過熱感は否めず、メジャーSQ(特別清算指数)への意識も相まってその後は売り圧力が膨らんだ。需給への影響はひとまず収まったものの、投資家の高値警戒感がより強まってきたことが分かる。 そうした中で迎える来週は、まずFOMCが13、14日にある。利上げのスキップ(1回見送り)か打ち止めかに関する市場の議論は、5月雇用統計の好内容を受けてスキップの方に傾いている。このため、利上げを今回見送った場合も7月会合での再開観測は残ることになる。 ECB(欧州中央銀行)理事会は15日。こちらは高インフレを背景に0.25%の利上げに打って出る可能性が高く、翌7月の会合でも引き締めを継続するとみられている。追加利上げが示唆されれば、一段の景気悪化リスクが意識される。 また、これらに先立ち13日に発表される米5月CPI(消費者物価指数)も極めて重要だ。上昇率の市場予想は前年同月比4.1%で、コアCPIは5.3%といずれも前月(各4.9%、5.5%)から伸びが縮小する見通し。FOMC直前なだけに、想定外のインフレ加速が起きればリスクオフムードが高まりかねない。<岸田首相が少子化対策会見> 一方、日銀が15、16日に金融政策決定会合を開く。賃上げ効果がまだ統計にはっきりと表れていないこともあり、ここでの金融政策の変更はメーンシナリオではない。ただ、7月会合では、YCC(=イールドカーブコントロール、長短金利操作)の対象を現在の10年国債から2年あるいは5年に年限短縮することなどを視野に入れる向きが少なくない。 また、日銀をめぐっては直近、保有するETF(上場投資信託)の処分について植田新総裁が言及したことが相場の変動を招いた。市場は将来的な出口戦略に敏感になっており、植田氏の言動を注意深く見守っている。6月会合で政策を据え置いたとしても、やはり修正観測は次回に持ち越されるだろう。 こうしたことから、7月には日米欧の中銀がそろって金融引き締めに動くシナリオが浮かび上がる。会合のスケジュールはFOMCが7月25、26日、ECB理事会が27日、日銀会合が27、28日だ。まだ少し先だが、この7月最終週は大きな分岐点となるかもしれない。 来週はほかに、国内で12日に5月工作機械受注(速報値)、15日に4月機械受注と5月貿易統計が出る。海外では13日にドイツで6月ZEW景況感指数、15日に中国で5月工業生産や小売売上高なども発表される。景気の先行きに対する警戒感が目立つ中で、それらの内容が日本株にもインパクトを及ぼす可能性がある。 また、岸田首相は13日に少子化対策の具体的内容を会見を開いて説明する。衆院解散・総選挙に踏み切るかも引き続き注目される。日経平均の予想レンジは3万1200-3万2800円とする。【米国市況】S&P500種が続伸、ハイテク上昇-ドルは139円台前半2023年6月10日 5:52 JST Carly Wanna、Isabelle Lee ブルームバーグ 9日の米株式相場は続伸。前日に続きハイテク銘柄が買われた。米利上げサイクルが終わりに近づいているとの見方が広がっている。S&P500種株価指数は前日に強気相場入りしていた。 株式 この日はハイテクのほか大型株が上げをけん引。個別銘柄ではテスラが4.1%高。米ゼネラル・モーターズ(GM)は前日、自社の電気自動車(EV)をテスラの急速充電器「スーパーチャージャー」ネットワークに適応させると発表した。ネットフリックスは2.6%上昇。アカウント共有への厳しい措置を開始後、米国での新規加入者が大きく増加したことが明らかになった。また人工知能(AI)関連株に注目が集まる中、アドビも大きく買われた。 S&P500種はハイテク銘柄が寄与する形で上昇基調を続け、昨年10月に付けた安値からの上昇率が20%を超えている。直近安値からの上昇率が20%に達すると、強気相場入りと見なされる。ただアナリストらは、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)と欧州中央銀行(ECB)の政策決定を控えて、相場の上昇が失速しかねないと警戒している。 シティグループの米株トレーディング戦略責任者スチュアート・カイザー氏は、ブルームバーグテレビジョンで「ハイテク偏重のトレーディングにやや違和感を覚えている」と発言。「市場では成長が不足しており、市場はその成長不足に対するプレミアムの支払いに前向きになっている」と分析しつつ、だが投資家にとって重要な議論は、どのようにしたら相場の上昇を「より長く持続的なものにさせられるか」ということだと述べた。 UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)ソリタ・マルチェリ氏も、最近の株式相場の上振れが勢いを増すと想定することに慎重な姿勢を示した。 同氏は「この節目を超えたことで強気相場の領域に入ったと多くの投資家は考えているが、これがベアマーケットラリー(弱気相場における一時的な反発局面)である可能性は残されている」と指摘。「相場が新たに最高値を付けるまで、弱気相場における底値が過ぎ去ったかどうかは分からない」と語った。 米国債 米国債市場では短・中期債の利回りが上昇した。来週12日に3年債と10年債の入札が予定されており、市場で意識されたもようだ。 外為 外国為替市場ではドル指数が週間ベースで2週続落。投資家はFOMCが来週利上げするとの見方を後退させている。9日の市場ではユーロが軟調。一方でノルウェー・クローネはアウトパフォームした。ノルウェーではインフレ加速が統計で示され、追加金融引き締めの論拠が強まった。 円は対ドルで下落。欧州時間には一時1ドル=139円73銭を付けた。 日本銀行は15、16日に開く金融政策決定会合で、長短金利を操作するイールドカーブコントロール(YCC)を軸とした現行の金融緩和政策の継続を決める公算が大きい。複数の関係者への取材で分かった。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏はリポートで、「植田和男総裁率いる日銀は、16日の政策決定を控え非常にハト派寄りの見解を示している」と指摘。「複数の報道からは、イールドカーブコントロール(YCC)の微調整はないことが示唆される。日銀が予想外の行動を考えていない限り、140円を下回る水準でのドル買いが推奨されよう」と記した。 原油 ニューヨーク原油先物相場は続落。WTI先物は1バレル=70ドルに近い水準まで下げた。週間ベースでは約2%の下落。サウジアラビアが単独での追加減産を発表したものの、市場では需要懸念がより強く意識されている。 ただ、ゴールドマン・サックス・グループの商品リサーチ世界責任者、ジェフリー・カリー氏は、今回の石油輸出国機構(OPEC)の減産で石油在庫が減少し、原油価格は90ドル台前半に上昇するとの見通しを示した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前日比1.12ドル(1.6%)安の1バレル=70.17ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限は1.17ドル(1.5%)安の74.79ドルで引けた。 米エネルギー省はこの日、戦略石油備蓄(SPR)として、新たに原油300万バレルを購入する計画を明らかにした。 金 ニューヨーク金相場は反落した。金スポット価格は、ニューヨーク時間午後2時40分現在、0.18%安の1オンス=1961.77ドル。前日は1カ月ぶりの大幅高となっていた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比1.40ドル(0.07%)下げて1977.20ドルで引けた。エーザイのアルツハイマー薬、米FDAの諮問委が全会一致で支持完全承認への道が開かれる2023/06/10 07:10 ブルームバーグ 会社四季報 エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病新薬レカネマブ(商品名レケンビ)は9日、米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会による支持を得た。保険適用の拡大につながるFDA完全承認への道が開かれた。 6人の諮問委メンバーは、アルツハイマー病治療薬としてのレカネマブ使用を全会一致で支持した。 レカネマブは、アルツハイマー病患者の脳内に沈着したアミロイドベータと呼ばれる有毒タンパク質を除去する新しいクラスの医薬品で、その先駆けの一つ。1月にFDAから迅速承認を受けていたが、完全承認となればメディケア(高齢者・障害者向け医療保険制度)の幅広い適用対象となる。 ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストによると、FDAの完全承認が得られれば、レカネマブの米国での売上高は年間20億ドル(約2800億円)を超える見通し。FDAは諮問委の勧告に従う義務はないが、その通りの決定を下すことが多い。 FDAは7月初旬までに最終決定する見通し。入院患者のまぶたにテープ貼り、撮影画像を同僚に送信…女性看護師を懲戒解雇2023年6月10日 (土)配信 読売新聞 岐阜市の「河村病院」は9日、入院中の女性患者のまぶたに医療用テープを貼る虐待をしたとして、女性看護師を懲戒解雇処分にしたと発表した。処分は2月22日付。 病院によると、昨年12月15日夜、女性看護師が回復期リハビリテーション病棟に入院中の高齢女性のまぶたに医療用テープを貼り、その様子をスマートフォンで撮影し、画像を同僚に送信していた。病院では業務中の私有スマホの使用を禁じている。 また、同病院は、別の女性看護師も男性患者が転ぶ様子を写真に撮るなどしたとして訓戒処分とした。この看護師は病院側からの退職勧奨を受け、5月15日付で退職したという。中国のヤン・イェチュンが単独トップで決勝Rへ 地元カナダのコリー・コナーズは1差2位、3連覇かかるローリー・マキロイは12位カナダで行われている米国男子ツアーは2日目の競技が終了した。配信日時: 2023年6月10日 08時53分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -9 ヤン・イェチュン2 -8 タイレル・ハットン2 -8 アーロン・ライ2 -8 C.T.パン2 -8 コリー・コナーズ6 -7 アンドリュー・ノバク6 -7 ハリー・ヒッグス6 -7 チェッソン・ハドリー6 -7 ブレンドン・トッド6 -7 ジョナサン・バード<RBCカナディアン・オープン 2日目◇9日◇オークデール・ゴルフ&CC(カナダ)◇7264ヤード・パー72> 次週に「全米オープン」を控える米国男子ツアーのカナダ大会は2日目の競技が終了。中国のヤン・イェチュンが7バーディ・2ボギーの「67」でトータル9アンダーまで伸ばし、単独トップに躍り出た。1打差のトータル8アンダー・2位タイには、地元の期待を背負うコリー・コナーズ(カナダ)、タイレル・ハットン、アーロン・ライ(ともにイングランド)、東京五輪銅メダリストのC.T.パン(台湾)の4人が続いている。 大会3連覇がかかるローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トップと3打差のトータル6アンダー・12位タイで決勝ラウンドに進んだ。古江彩佳と野村敏京が4差13位Tの好発進 西村優菜53位、上原彩子75位、勝みなみ92位東海岸で行われている米国女子ツアーは初日の競技が終了。優勝すればポイントランキングトップに躍り出る古江彩佳がまずまずのスタートを切った。配信日時: 2023年6月10日 08時38分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 ダニ・ホルムクビスト2 -6 リュー・ヤン2 -6 ジェニー・シン4 -5 アリシア・ジュー4 -5 アンナ・ノルドクビスト4 -5 ジョージア・ホール4 -5 パウラ・レト4 -5 サラ・シュメルツェル9 -4 ローレン・ハートレッジ9 -4 キム・ヒョージュ<ショップライトLPGAクラシック 初日◇9日◇シービューGC ベイC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71> 東海岸で行われている米国女子ツアーは初日の競技が終了。古江彩佳と野村敏京がともに4バーディ・1ボギーの「68」をマークして、トップと4打差の3アンダー・13位タイと好スタートを切った。そのほかの日本勢では、西村優菜が2バーディ・2ボギーのイーブンパー・53位タイ、上原彩子は最終ホールのダブルボギーが響いて1オーバー・75位タイ、勝みなみは2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの2オーバー・92位タイで発進した。 初日を終えてトップに立ったのはダニ・ホルムクビスト(スウェーデン)。1イーグル・5バーディ・ボギーなしのゴルフで7アンダーまで伸ばした。6アンダー・2位タイにジェニー・シン(韓国)とリュー・ヤン(中国)が続いている。NY株式:米国株式市場は続伸、ハイテク株買いが支える10:04 配信 フィスコ ダウ平均は43.17ドル高の33,876.78ドル、ナスダックは20.62ポイント高の13,259.14で取引を終了した。 来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え動きづらい展開となったが、寄り付き後はハイテク株の買いに支えられ、午前中は堅調に推移。ダウ平均は前日まで3日続伸、利益確定の売りも出やすく一時マイナスに転じる場面があったがプラス圏を回復。ナスダック指数は上げ幅を縮めるも好材料が出た銘柄を中心に買いが続いた。主要株価指数は週を通じて小幅に上昇した。セクター別では、自動車・自動車部品の上昇が目立ち、ソフトウエア・サービス、ヘルスケア機器・サービスが上昇。一方、素材や運輸、不動産などが下げた。 自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)と電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)が上昇。両社は前日引け後にGMのEVがテスラの充電設備を利用できるよう協定を結んだと発表した。一方でEV用充電ソリューションを手掛けるチャージポイント・ホールディングス(CHPT)やEvgo(EVGO)は急落した。医薬品メーカーのソノマ・ファーマシューティカルズ(SNOA)は大幅高、外科手術で一般的に使われている点滴バッグの代わりとなり得る術中パルスラベージ灌漑治療を発表したことが好感された。動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)はパスワード共有への対応後、新規加入者が増加したとの調査結果が明らかになり買われた。一方、電子署名のドキュサイン(DOCU)は下落、前日引け後に発表した四半期決算は市場予想を上回ったものの、決算説明会で「取引規模が縮小し、取引量は減少しており、、顧客の行動に注意を払っている」としたことが嫌気された。 S&P500種指数は10月半ばにつけた直近安値からの上昇率が20%を超え、「強気相場」入り。一時、22年8月以来となる4300台をつけた。しかし、AIバブルの幕開けを懸念する声も上がっている。(Horiko Capital Management LLC)午後からはボランティア系の業務を1件処理。冷たいお茶と和菓子をいただいて国内女子ツアーをTV観戦。岩井千怜が完全V&今季2勝目に王手 大量5打リードで最終日へ「宮里藍 サントリーレディス」の第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月10日 15時45分 アルバトロス・ビューJLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -19 岩井 千怜2 -14 山下 美夢有2 -14 申ジエ2 -14 脇元 華5 -12 安田 彩乃5 -12 木村 彩子5 -12 阿部 未悠8 -11 永井 花奈8 -11 岩井 明愛8 -11 フェービー・ヤオ<宮里藍 サントリーレディス 3日目◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6513ヤード・パー72>国内女子ツアーは第3ラウンドが終了した。単独トップで出た岩井千怜が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル19アンダーで初日からの首位を堅守し、自身初の完全優勝&今季2勝目に王手をかけた。トータル14アンダー・2位タイに昨年覇者の山下美夢有、脇元華、申ジエ(韓国)。トータル12アンダー・5位タイには阿部未悠、安田彩乃、木村彩子が続いた。岩井千怜の姉・明愛はトータル11アンダー・8位タイ。この日「67」をマークした寺岡沙弥香がアマチュア最上位のトータル6アンダー・20位タイに浮上した。サントリーとスポンサー契約を結ぶ馬場咲希(代々木高3年)はトータル4アンダー・35位タイで最終日に臨む。国内男子ツアーのコース…、6800ヤード・パー72って甘すぎですよね。その結果が…、カットラインが-4…金谷拓実が2週連続完全Vに王手 中島啓太は3差2位国内男子ツアーの福岡大会は3日目の競技が終了した。配信日時: 2023年6月10日 14時25分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -25 金谷 拓実2 -22 中島 啓太3 -16 岡村 了3 -16 塚田 陽亮3 -16 平田 憲聖3 -16 阿久津 未来也3 -16 大堀 裕次郎8 -15 杉原 大河8 -15 木下 稜介10 -14 稲森 佑貴<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 3日目◇10日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。先週に国内メジャー初優勝を挙げた金谷拓実が9バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トータル25アンダーで初日から単独首位をキープし、2週連続の完全Vへ王手をかけた。トータル22アンダー・2位に「63」をマークした中島啓太。金谷と中島は3週連続の最終日最終組に入ることになった。トータル16アンダー・3位タイには平田憲聖、大堀裕次郎、塚田陽亮、阿久津未来也、岡村了が続いた。2日目にアルバトロスを達成した竹安俊也はトータル13アンダー・11位タイ。同じく2日目にホールインワンを記録した蝉川泰果はトータル12アンダー・17位タイで最終日に臨む。吉本ここねがステップ初優勝 大須賀望をプレーオフで下す「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」の最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月10日 14時53分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -12 吉本 ここね2 -12 大須賀 望3 -11 スタイヤーノ梨々菜4 -10 稲垣 那奈子5 -9 沖 せいら5 -9 ウー・チャイェン7 -8 小滝 水音7 -8 成澤 祐美7 -8 小林 光希10 -7 鬼頭 さくら<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 最終日◇10日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(長野県)◇6314ヤード・パー71>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。吉本ここねがトータル12アンダー・首位に並んだ大須賀望をプレーオフ1ホール目で下し、ステップ初優勝を完全Vで飾った。吉本は北海道札幌市出身の23歳。渋野日向子、原英莉花らとともに2018年のプロテストで合格を果たし、以後はステップを主戦場に戦ってきた。何度も優勝争いを演じながら届かなかった栄冠を、ようやくつかみとった。敗れたルーキーの大須賀も初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル11アンダー・3位にスタイヤーノ梨々菜。トータル10アンダー・4位タイにはアマチュアの稲垣那奈子が入った。5試合連続で決勝ラウンドを戦った32歳・中山三奈はトータル1アンダー・31位タイで3日間を終えた。アウトレット運営会社が破産申し立て、負債16億円…連帯保証人の社長も個人破産手続き2023.06.10 07:00 読売新聞 山梨県北杜市小淵沢町の「八ヶ岳リゾートアウトレット」の運営会社が事業停止した問題で、運営会社と藤井弘毅社長(80)は9日、東京地裁に破産手続きを申し立てた。運営会社の負債は約16億円、債権者は約120人に上るが、保有資産は数百万円で、負債のほぼ全額が弁済されない見通しとなっている。 代理人によると、運営会社「八ヶ岳モールマネージメント」(東京都)は税、社会保険料など返済が優先される負債が約1億円、その他の負債が約15億円。保有資産は一部が差し押さえられ、残るのは数百万円と見込まれる。 藤井社長は運営会社が払えない負債を肩代わりする連帯保証人になっているが、負債を返済できるほどの財産を保有しておらず、個人破産の手続きに入った。 破産手続きは来週半ばに開始される見通しで、裁判所が選任した管財人による破産整理が進められる。隠れた財産などがないかが焦点となる。 7日の債権者説明会では、運営会社が預かった売上金をテナント側に渡さなかったり、仕入れ業者に代金を払わなかったりしていることが判明。テナントから電気代を値上げして徴収しながら、電力会社には滞納し、他の支払いに充てていたことも報告された。松山英樹は500億円超! PGAツアーと和解で…LIV拒否選手への〝提示額〟再注目6/10(土) 19:32配信 東スポWEB PGAツアーに忠誠を示してサウジアラビア系資本が支援する超高額賞金のツアー「LIVゴルフ」からの大金オファーを断った選手に注目が集まっている。 というのも、6日にPGAツアーと「LIVゴルフ」の電撃和解が発表されたから。PGAツアーから追放されたLIV組は、今季終了後に復帰への道が用意されたが、転向時に信じられない額の契約金を受け取った。フィル・ミケルソンは2億ドル(約278億円)、キャメロン・スミス(オーストラリア)は1億4000万ドル(約195億円)、ブルックス・ケプカが1億ドル(約139億円)と報じられた。 それだけに、今回の和解を受けてゴルフメディア「ゴルフ・マンスリー」が、報道をもとにLIVゴルフの巨額オファーを拒否した選手をピックアップ。タイガー・ウッズは、7~8億ドル(約975~1115億円)とし、当時渦中にあった松山英樹は、ミケルソンの倍にあたる4憶ドル(約556億円)だったと伝えた。またジョン・ラームにも4億ドルが提示されたとした。 結果論とはいえ、松山やラームは、大金を受け取っていたとしても今季のメジャー出場へ支障はなかった。状況が一変した現在、松山らオファーを受けた選手は何を思うのか。ちなみにLIV批判家のローリー・マキロイへのオファーはなかったという。本日の夕食は「丸福」で調達の飛騨牛・ローストビーフとのこと。合わせたワインは、2008シャトー・オー・ブリオンでした。美味しくいただきました。
2023.06.10
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6月9日(金)、晴れです。夜間の雨も朝には上がっていました。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「ジークフリーダ」で限定ミルフィーユとコーヒーをいただく。今回はオレンジでした。午後の移動時には「緑の館」に立ち寄る。ロイヤルブレンドをいただいてマスターと雑談。職場で書類を片付けて帰路に就く。帰宅すると奥は名古屋へお出かけ…。ロマネちゃんの相手をして、アイスカフェラテでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=139.48円。1AUドル=93.63円。昨夜のNYダウ終値=33833.61(+168.59)ドル。本日の日経平均終値=32265.17(+623.90)円。金相場:1g=9717(+28)円。プラチナ相場:1g=5083(-80)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は上げたようです。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。双日が上げましたね。〔米株式〕NYダウ3日続伸、168ドル高=ハイテク株に買い(8日)☆差替5:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株を中心に買いが入り、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比168.59ドル高の3万3833.61ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は133.62ポイント高の1万3238.52で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8632万株減の8億3709万株。 朝方発表された最新週の米新規失業保険申請件数は3週連続で悪化。市場予想を上回り、約1年7カ月ぶりの高水準となった。同統計で景気を巡る懸念が高まり米長期金利が低下。これを眺めて割安感が意識されたハイテク株が特に買われ、ダウは取引序盤から強含みに推移した。 その後は材料難となる中、労働市場の需給緩和を受けた景気悪化の兆候を背景に米金融引き締めの長期化懸念がやや後退。ダウはハイテク株主導で取引終盤まで堅調な展開を維持した。 来週予定されている米消費者物価指数(CPI)公表、連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、今週のこれまでの地合いを引き継いで様子見気分が強く、比較的薄商いだった。 個別銘柄では、ボーイングが2.9%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。セールスフォースが1.9%高。インテルとユナイテッドヘルス・グループがそれぞれ1.7%高。アップルとメルクがそれぞれ1.6%高。ウォルマートが1.5%高。マクドナルドが1.4%高。プロクター・アンド・ギャンブルとジョンソン・エンド・ジョンソンがそれぞれ1.1%高。 一方、化学大手ダウが2.0%安。ビザが1.0%安。ナイキが0.8%安。(了)〔NY外為〕円、138円台後半(8日)6:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用関連指標の悪化を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=138円台後半に上昇した。午後5時現在は138円88~98銭と、前日同時刻(140円11~21銭)比1円23銭の大幅な円高・ドル安。 米労働省がこの日発表した3日までの1週間の失業保険申請件数は、前週比2万8000件増の26万1000件に悪化した。市場予想を大幅に上回ったことで、景気後退懸念が再燃。ドル売りが先行し、円相場は取引開始直後の139円台後半から正午ごろには138円台後半まで上伸した。 失業保険申請件数の発表を受け、10年物米国債利回りをはじめとした長期金利も低下。日米金利差の縮小もドルを売り円を買う動きを促した。 市場の関心は13、14両日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)に集まっており、13日には消費者物価指数(CPI)が発表される。市場では「経済指標の内容にかかわらず、6月は利上げを見送る可能性が高い」(日系大手証券)と予想されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0777~0787ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同149円70~80銭(同149円90銭~150円00銭)と20銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕3日ぶり反発=続落後の押し目買い(9日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】前日までの続落を受けた押し目買いが大型株を中心に業種を問わず幅広く入った。米国株高も投資家のリスク選好姿勢を後押しした。日経平均株価は前日比623円90銭高の3万2265円17銭、東証株価指数(TOPIX)は32.82ポイント高の2224.32といずれも3日ぶりに反発した。 83%の銘柄が値上がりし、値下がりは15%。出来高は15億2746万株、売買代金は4兆3608億円。 業種別株価指数(33業種)では卸売業、電気・ガス業、医薬品などが上昇。海運業、空運業、石油・石炭製品などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億9176万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。(了)〔東京外為〕ドル、139円台前半=材料難でこう着(9日午後3時)15:24 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規材料難の中で決め手を欠き、1ドル=139円台前半でこう着している。午後3時現在は、139円29~30銭と前日(午後5時、139円73~74銭)比44銭のドル安・円高。 きょうの東京時間は138円80銭台で始まった後、実質的「五・十日」に伴った実需買いが先行したほか、日経平均株価が上昇基調を強めたことからドル買いの勢いが増し、じりじりと上昇。時間外取引の米長期金利が持ち直したことも追い風となり、正午に向けては139円30銭付近まで値を上げた。 しかし、午後に入ると買いは一服。新規の手掛かり材料が乏しかった上、来週、日米欧の金融政策決定会合など重要イベントを控えていることから売買を手控える動きが広がり、139円10~30銭台の小幅なレンジで動意薄となった。 足元のドル円については高値警戒感に加え、13~14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き観測の高まりを受け、上値が重くなっている半面、中長期的な日米金利差拡大への思惑などが根強く、下値不安も乏しい状況が続く。目先は現行水準でもみ合いつつ、方向感を探ることになりそうだ。 ユーロは午前に比べ対円で強含み、対ドルでは横ばい圏。午後3時現在は、1ユーロ=150円15~16銭(前日午後5時、149円69~70銭)、対ドルでは1.0778~0778ドル(同1.0712~0712ドル)。(了)明日の戦略-乱高下したものの週間では大幅高、来週は動きづらい一週間に16:53 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソシオネク 19,990 +2,120.00Fリテイリ 35,280 +1,550.00ソフトBG 5,901 -11 9日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は623円高の32265円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。すぐに節目の32000円を上回り、一気に上げ幅を600円近くに広げた。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが強い動きを見せたほか、大手商社株に買いが入った。前場では32200円台では上値が重くなったが、伸び悩んでも32100円近辺では改めての買いが入った。後場に入ると前場の高値を上回り、上げ幅を600円超に拡大。終盤には32300円台に乗せる場面もあるなど、終日強い基調が続いた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3600億円。メジャーSQ日で値幅も出たことから商いは膨らんだ。業種別では卸売、電気・ガス、医薬品などが上昇した一方、海運、空運、石油・石炭などが下落した。ソシオネクストが11.9%高と急騰。売買代金は全市場でトップ5にランクインするなど、市場の注目を大きく集めた。半面、米国の長期金利が低下する中でもソフトバンクグループが逆行安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1522/値下がり266。ファーストリテイリングが4.6%高。伊藤忠、三井物産、三菱商事など商社株が商いを伴って大きく上昇した。1Qの好決算が確認できたアルトナーが急伸。証券会社のリポートを手がかりに、コナミGやオカダアイヨンが年初来高値を更新した。岸田首相が少子化対策で会見すると伝わったことから、AIAIやテノHDなど子育て関連銘柄に資金が向かった。 一方、日本郵船など海運大手3社がそろって下落。NY原油の下落が嫌気されてINPEXや石油資源開発が売りに押された。決算が失望材料となったミライアルやシルバーライフが大幅安。1Qが営業赤字となったトラースOPが15%安と急落した。 日経平均は大幅上昇。今週は6月7日の高値32708円から6月8日の安値31420円まで、2営業日で1300円弱水準を切り下げながら、週間ではプラスを達成した。何より、きょうの後場が落ち着いていたことが安心材料。これにより、7日と8日の下げに関しては、SQを前にした需給的な要因が大きかったと市場では解釈される。直近では5月最終日の31日に大きめの下げとなったが、こういった需給のバランスに変化が出そうな局面では、押し目を拾うのが正解との経験則が積み上がった。下落という事実を買いのチャンスと捉える参加者が多くなれば、上昇相場は持続しやすい。今週は、結果的に週央の大きな下げが日本株の中期的な上昇に対する期待を一層高めたと言える。【来週の見通し】 一進一退か。FOMC(6/13~14)、ECB理事会(6/15)、日銀会合(6/15~16)と中央銀行イベントが続く。東京市場でFOMCを消化するのが木曜15日で、それまでは様子見姿勢が強まるだろう。ただ、FOMCに関しては、6月会合では利上げはスキップされるとみられており、今回は株価を大きく動かすイベントにならなそう。7月の利上げに関して明言があれば米国株の売り材料となり得るが、日本株は米国の金融引き締め長期化という材料に関しては、ここまで耐性を示している。日銀会合は無風通過となりそうだが、足元の日本株が非常に強いこともあり、植田総裁がこのことについてどういった見解を持っているかが注目される。ただ、総裁会見は金曜引け後で来週は消化できない。結果、中央銀行絡みのニュースに振らされはするものの、強弱感が定まりづらく、週間では大きな動きが出てこないと予想する。【今週を振り返る】 乱高下しながらも週間では大幅高。6月2日の米国市場では、5月雇用統計の内容が好感されたことなどから、ダウ平均が今年最大の上げ幅を記録。これを受けた週明け5日の日経平均も700円近い上昇となり、32000円を大きく上回った。6日は米国株安を受けて売りが先行したものの、切り返して連日の大幅上昇。32500円台に乗せた。7日は買いが先行して32700円台まで水準を切り上げたが、半導体関連が軒並み崩れたことで600円近い下落となり、32000円を割り込んだ。8日は高値警戒感が意識されて後場に大きく値を崩し、一時31500円を割り込んだ。一方、メジャーSQ日となる9日は米国株高に強い反応を示して、600円を超える大幅上昇。32000円を大きく上回り、週間でも上昇を達成した。日経平均は週間では約740円の上昇となり、週足では9週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、5月企業物価指数、5月工作機械受注(6/12)、4-6月期法人企業景気予測調査(6/13)、日銀金融政策決定会合(~6/16)、5月貿易収支、4月機械受注(6/15)、植田日銀総裁会見(6/16)などがある。 企業決算では、正栄食、JMHD、GA TECH、シーアールイー、鎌倉新書、アクシージア、学情、トーホー、稲葉製作、巴工業、グッドコムA、アイ・ケイ・ケイ、萩原工業、ラクーンHD(6/12)、神戸物産、ビジョナル、ヤーマン、MacbeeP、J.S.B.、スマレジ、丹青社、テンポスHD、サトウ食品(6/13)、三井ハイテ、パーク24、ANYCOLOR、エイチ・アイエス、ステムリム、ギフトHD、セルソース、MSOL、サンバイオ、丸善CHI、INTLOOP、柿安本店、トウキョベース、pluszero、エニグモ、ダブルエー、Hamee(6/14)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米5月財政収支、米3年国債入札、米10年国債入札(6/12)、独6月ZEW景況感指数、FOMC(~6/14)、米5月消費者物価指数、米30年国債入札(6/13)、米5月生産者物価指数、パウエルFRB議長会見(6/14)、中国5月鉱工業生産、中国5月小売売上高、中国5月都市部固定資産投資、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米5月小売売上高、米6月ニューヨーク連銀景気指数、米6月フィラデルフィア連銀景気指数、米5月鉱工業生産、米4月対米証券投資(6/15)、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(6/16)などがある。 米企業決算では、レナー(6/14)、アドビ(6/15)などが発表を予定している。NTT完全民営化も検討を、3分の1保有見直し-自民・萩生田氏2023年6月9日 16:48 JST 占部絵美 ブルームバーグ 自民党の萩生田光一政調会長は9日、政府が発行済み株式の3分の1を保有する根拠となっているNTT法について、「そろそろ見直しをする時期ではないか」との見解を示した。岸田文雄首相に防衛関係費の財源検討に関する特命委員会の提言を申し入れ、NTTを完全民営化する選択肢も含めて在り方を検討するよう求める提案を説明したという。 萩生田氏は、同法によって現在のNTTは、ユニバーサルサービスの提供など事業活動に制約があり、「かなり企業として競争力をそがれる条件がついている」と指摘。「単にNTT株を売却して防衛費に当てれば良いというだけではなく情報通信の研究開発にも当然使う可能性もある」と語った。 一方、政府保有株売却後に、「外資が過半を取るようなことがあっては運用上も問題がある」との考えも示した。国内の放送通信事業についても経済安全保障の観点から「ある程度見直しをしなければいけない時期にきているのではないか」とも述べた。アングル:PGAとLIV統合の裏に米政権の対サウジ軟化、人権問題後回し2023年6月9日4:00 午後 ロイター編集[リヤド/ワシントン 8日 ロイター] - 米男子ゴルフのPGAツアーがサウジアラビア政府系ファンドPIFの支援を受ける新興ツアー「リブ・ゴルフ・インビテーショナル・シリーズ(LIV)」との事業統合に合意したことは、バイデン米政権の力添えによるサウジのムハンマド皇太子の国際社会復帰がある程度完了したことを示している。バイデン大統領は2018年のサウジ人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件への関与を巡り、ムハンマド氏を「のけ者」にすると発言。関与を否定する同氏との関係が悪化した。しかし、バイデン氏は昨年7月にサウジを訪問してムハンマド氏と初めて対面で会談した。サウジは米国製兵器の主要な輸入国。PGAとLIV、DPワールドツアー(欧州ツアー)の3団体の統合合意はブリンケン米国務長官のサウジ訪問に合わせて発表された。米当局者らはPGAとLIVの統合について概ねコメントを控えている。ただ米国とサウジの関係は複雑で、その範囲は地域安全保障やエネルギー、人権問題などに及ぶと語る。ブリンケン氏は8日、サウジ訪問を終えて、サウジ側に人権問題を提起したと記者団に明かした。「人権問題の進展が両国の関係を強化するということをはっきりさせた」と述べ、「米国は常に人権問題を課題に据えている」と言い切った。しかし、人権擁護を訴える人々からは、PGAとLIVの統合からバイデン政権が人権ではなく地政学的課題を選択したことが読み取れるとの声も聞かれる。プロジェクト・オン・ミドル・イースト・デモクラシーのディレクター、セス・バインダー氏は「私にとって最も重要なのは、バイデン氏が(サウジの)ジッダを訪問してムハンマド皇太子を復権させなければPGAは統合に動かなかっただろうという点だ」と言う。「バイデン氏は全世界、特に経済界に対して、ムハンマド氏と関係を回復しても問題がないということを示したのだ」バイデン政権高官は匿名を条件に、サウジ国内の人権問題に対する米国の取り組みはサウジ当局者との私的な対話を通じて進める方が良いと述べたが、具体的な事例には触れなかった。高官はバイデン氏のサウジ訪問以降、イエメン停戦など幅広い問題で進展があったと指摘。「公的な外交の場と、効果を持つ舞台裏の外交の場があり、われわれは舞台裏の外交に強い信頼を寄せている」とした。<何を優先するか>ムハンマド氏はサウジを近代化し石油依存を下げる野心的な計画を立ち上げているが、同時に米国民を含む政府に批判的な人々を弾圧している。ニューヨークに拠点を置く人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)によると、サウジでは人権活動家や反体制派の多くが投獄されたり裁判にかけられたりしており、昨年のバイデン氏のサウジ訪問後にこうした弾圧が急増したという。PGAとLIVの統合合意発表前にも、人権問題と米国の国家安全保障問題は相反する関係にあった。ブリンケン氏は今回のサウジ訪問に当たり危急の課題として、中東で外交的進出を図る中国への対抗、イラン核兵器開発問題への対応、サウジに対するイスラエルとの国交樹立への働きかけなどを挙げた。また原油価格高騰を避けるためにサウジから支援を得ることも議題に上った。石油輸出はバイデン氏が昨年サウジを訪問した理由の一つでもあった。HRWのワシントンディレクター、サラー・ヤガー氏は、米国がサウジに秋波を送っているため、サウジは人権問題で改革に手を付けなくても米国の協力を得られるようになっていると指摘。「サウジは極めてうまく取引しているが、米国は人権問題で改革を引き出すのに、単にお願いする以外にどんな取引材料を出しているのか不明だ。サウジはただ断ればいいだけだ」と語った。<米市民の拘束>サウジで身柄を拘束されている米市民などの家族は6日、ブリンケン氏に対して解放を求める緊急声明を出した。ブリンケン氏はサウジ訪問中に具体的な事例を取り上げたと述べたが、詳細には触れなかった。サウジは3月、政府に批判的な投稿をしたとして収監されていた米国民サアド・イブラヒム・アルマディ氏を解放したが、海外渡航は禁止している。バイデン政権の元国家安全保障会議幹部、テス・マケネリー氏は安全保障やエネルギー、経済的利益など目先の課題を優先し、人権への配慮を軽視することは、米国の安全保障、そしてサウジ市民の人権をも傷つけることになると警鐘を鳴らす。「5年、10年、15年後になって、サウジのような権威主義的な同盟国に妥協することが国家および国際安全保障に悪影響を及ぼすことが分かるだろう」と語った。AI企業のコヒア、エヌビディアなどから2.7億ドル調達累計では約4億4500万ドルに 2023/06/09 06:00 ブルームバーグ 会社四季報 カナダのトロントに本拠を置く人工知能(AI)スタートアップのコヒアは、ベンチャーキャピタル(VC)やオラクル、エヌビディアを含む戦略的投資家から計2億7000万ドル(約380億円)を調達した。プレジデント兼最高執行責任者(COO)のマーティン・コン氏がインタビューで明らかにした。 事情に詳しい匿名関係者によると、コヒアは同資金調達ラウンドで企業価値21-22億ドルの評価を受けた。 かつてユーチューブの幹部を務めていたコン氏は、コヒアの資金調達額が累計で約4億4500万ドルに達したと述べた。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいかわずかに下げていますね。地元カナダのコリー・コナーズら4人が首位発進! 3連覇かかるローリー・マキロイは4差37位タイカナダで行われている米国男子ツアーは初日の競技が終了した。配信日時: 2023年6月9日 08時46分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 チェッソン・ハドリー1 -5 ジャスティン・ローワー1 -5 アーロン・ライ1 -5 コリー・コナーズ5 -4 ウィル・ゴードン5 -4 ライアン・ジェラルド5 -4 ヤン・イェチュン5 -4 キム・ソンヒョン5 -4 マーク・ハバード5 -4 マシュー・フィッツパトリック<RBCカナディアン・オープン 初日◇8日◇オークデール・ゴルフ&CC(カナダ)◇7264ヤード・パー72> 次週に「全米オープン」を控える米国男子ツアーはカナダ大会が開催。初日の競技が終了し、地元の期待を背負うコリー・コナーズ(カナダ)、アーロン・ライ(イングランド)、ジャスティン・ローワー、チェッソン・ハドリー(ともに米国)の4人が5アンダーで首位発進を決めた。1打差の4アンダー・5位タイには、前年の全米オープン覇者、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)ら9人が続く大混戦となっている。大会3連覇がかかるローリー・マキロイは5バーディ・4ボギーの「71」で、トップとは4打差の1アンダー・37位タイで滑り出した。米PGAツアー、DPワールドツアー(欧州)、LIVゴルフの提携が発表された直後の大会で誰が優勝カップを掲げるのか注目が集まる。金谷拓実が単独首位で週末へ 中島啓太2位、石川遼は予選落ちASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメントの第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月9日 17時44分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -17 金谷 拓実2 -13 中島 啓太3 -12 岡村 了4 -11 大堀 裕次郎4 -11 阿久津 未来也4 -11 小田 孔明4 -11 鍋谷 太一8 -10 木下 稜介8 -10 竹安 俊也10 -9 稲森 佑貴<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 2日目◇9日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーは第2ラウンドが終了した。2週連続優勝を狙う金谷拓実が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル17アンダー・単独首位をキープして決勝にコマを進めた。トータル13アンダー・2位に「64」を叩き出した中島啓太。トータル12アンダー・3位に岡村了、トータル11アンダー・4位タイには地元・福岡出身の小田孔明ら4人が続いた。3番パー5で今季第1号となるアルバトロスを達成した竹安俊也は、トータル10アンダー・8位タイ。11番パー3でホールインワンを記録した蝉川泰果はトータル9アンダー・10位タイで予選を通過した。石川遼は「72」と伸ばせず、トータル1アンダー・91位タイで予選落ちを喫した。義足のゴルファー・吉田隼人は「82」。プロデビュー戦はトータル24オーバー・124位で予選落ちなった。岩井千怜が単独首位で決勝へ 脇元華2位、渋野日向子は予選落ち「宮里藍 サントリーレディス」の第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月9日 17時52分 アルバトロス・ビューJLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 岩井 千怜2 -10 脇元 華3 -9 安田 彩乃3 -9 申ジエ3 -9 永井 花奈3 -9 山下 美夢有7 -8 フェービー・ヤオ7 -8 岩井 明愛9 -7 笠 りつ子9 -7 菅沼 菜々<宮里藍 サントリーレディス 2日目◇9日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6513ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。岩井千怜が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル14アンダー・単独首位をキープして決勝にコマを進めた。トータル10アンダー・2位に脇元華。トータル9アンダー・3位タイには昨年覇者の山下美夢有、安田彩乃、永井花奈、申ジエ(韓国)が続いた。アマチュア最上位はトータル6アンダー・12位タイの六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大3年)。サントリーとスポンサー契約を結ぶ馬場咲希(代々木高3年)はトータル2アンダー・43位タイで予選を通過した。サントリー所属の渋野日向子は3バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「75」と振るわず。トータル1オーバー・80位タイで予選落ちを喫した。25歳・長澤奨が下部ツアー初優勝 藤田寛之は50位「LANDIC CHALLENGE 10」は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月9日 19時03分 アルバトロス・ビューABEMARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 長澤 奨2 -11 グラント・ゴッドフリイ3 -10 薗田 峻輔3 -10 小斉平 優和5 -9 藤本 佳則5 -9 芹澤 慈眼5 -9 吉本 翔雄5 -9 高山 忠洋5 -9 古川 雄大10 -8 竹山 昂成<LANDIC CHALLENGE 10 最終日◇9日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>国内男子下部のABEMAツアーは最終ラウンドが終了した。トータル11アンダー・首位タイでホールアウトした25歳の長澤奨が、同い年のグラント・ゴッドフリイ(米国)をプレーオフ1ホール目で撃破。今季自身初戦で念願のツアー初優勝を果たした。敗れたゴッドフリイも初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル10アンダー・3位タイに薗田峻輔と小斉平優和、トータル9アンダー・5位タイには藤本佳則、高山忠洋ら5人が入った。レギュラーツアー通算18勝の藤田寛之はトータル2アンダー・50位タイで3日間を終えた。吉本ここねが“完全プロ初V”に王手 3戦連続2位のルーキー、ウー・チャイェンが1打差で追走吉本ここねがプロ初優勝に向けトップで最終日に向かう。配信日時: 2023年6月9日 18時11分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -11 吉本 ここね2 -10 ウー・チャイェン3 -8 スタイヤーノ梨々菜4 -7 大須賀 望5 -6 石山 千晶6 -5 小林 光希6 -5 酒井 理琴6 -5 沖 せいら6 -5 稲垣 那奈子10 -4 藤田 かれん<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 2日目◇9日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(長野県)◇6314ヤード・パー71>第2ラウンドが終わり、初日単独首位の吉本ここねが、トータル11アンダーでその座を守った。5バーディ・2ボギーの「68」と3つ伸ばし、あすプロ初優勝をかけたラウンドに臨む。1打差のトータル10アンダー・2位にはウー・チャイェン(台湾)。現在3試合連続で2位と惜敗中のルーキーが、今週も優勝争いに名乗りをあげた。トータル8アンダー・3位にはスタイヤーノ梨々菜がつけている。以下、トータル7アンダー・4位に大須賀望、トータル6アンダー・5位に石山千晶が続く。トータル1オーバー・43位タイまでに入った50人が、あすの決勝ラウンドに臨む。来週の日本株の読み筋=底堅い展開に期待も日銀決定会合など警戒16:30 配信 ウエルスアドバイザー 来週(12-16日)の東京株式市場は、潜在的な買い余力は依然として大きいとみられ、今後も底堅さを発揮する展開が期待される。一方、来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)を皮切りに、日米欧の各金融当局が政策決定会合を開く。特に日銀に関しては読み切れない部分もあり、不安定な値動きを招く可能性もある。 まず13、14日にFOMCが開催される。利上げのスキップ(1回見送り)か打ち止めかに関する市場の議論は、5月雇用統計の好内容を受けてスキップのほうに傾いている。このため、利上げを今回見送ったとしても7月会合での再開観測は残ることになる。15日にはECB(欧州中央銀行)理事会がある。こちらは高インフレを背景に0.25%の利上げに打って出る可能性が高く、翌7月の会合でも引き締めを継続するとみられている。追加利上げが示唆されれば、一段の景気悪化リスクが意識される。 一方、日銀は15、16日に金融政策決定会合を開く。ここでの金融政策の変更はメーンシナリオではないが、7月会合では、YCC(=イールドカーブコントロール、長短金利操作)の対象を現在の10年国債から2年あるいは5年に年限短縮することなどを視野に入れる向きが少なくない。また、日銀をめぐっては直近、保有するETF(上場投資信託)の処分について植田新総裁が言及したことが相場の変動を招いた。市場は将来的な出口戦略に敏感になっており、植田氏の言動を注意深く見守っている。6月会合で政策を据え置いたとしても、やはり修正観測は次回に持ち越されるだろう。今晩のNY株の読み筋=節目突破の動きとなるか注目16:41 配信 ウエルスアドバイザー 8日の米国株式市場で、NYダウは3日続伸。週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、約1年半ぶりの水準となる中、米10年債利回りが低下。金融引き締めサイクル終了期待が広がり、ソフトランディングのシナリオが強まる動きとなった。生成AI(人工知能)関連の新サービスを発表したアドビや、アナリストが強気な見方を示したアマゾン・ドット・コムの他、テスラなどが上昇する中、主要3指数は上昇。NYダウは前日比168ドル高の3万3833ドルで終えた。 9日は、特に重要な経済指標の発表はないが、NYダウは大きな節目である3万4000ドル絡みまで戻しており、更なる上昇に向けた値固めに入れるかどうか注目したい。<主な米経済指標・イベント>特になし(日付は現地時間)〔東京外為〕ドル、139円台半ば=終盤に米長期金利上昇で強含み(9日午後5時)17:25 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いに加え、日経平均株価の反発や時間外取引の米長期金利の上昇が支援材料となり、1ドル=139円台半ばに強含んだ。午後5時現在は、139円56~60銭と前日(午後5時、139円73~74銭)比17銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米国時間に発表された米新規失業保険申請件数が市場予想よりも弱い結果となったことで、長期金利が低下。これに連れて中盤には138円80銭付近まで値位置を切り下げ、終盤も138円80~90銭台で上値重く推移した。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は138円85銭前後で取引を開始。実質的な「五・十日」に伴い実需筋による買いが入ったほか、日経平均株価の反騰でリスク選好の買いが広がり、ドル円は値位置を切り上げ、正午前には139円30銭付近まで浮上した。午後に入ると、材料難から139円30銭台を中心にこう着状態となった。夕方には、時間外取引の米長期金利が上昇基調となったことでドル買いが先行。加えて、日銀が次回の金融政策決定会合で大規模緩和を維持するとの一部報道が伝わり、投機筋を中心に買いの勢いが増して、午後4時すぎに139円60銭近辺まで上昇した。 来週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合など多くのイベントを控えている。市場ではFOMCについて「利上げはいったん見送られるだろう」(国内証券)との見方が聞かれるが、日銀のハト派姿勢は変わらないとの観測もあり、「ドル円は方向感の出づらい展開になりそうだ」(同)といった指摘があった。 ユーロは終盤、対円で上昇、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=150円38~39銭(前日午後5時、149円69~70銭)、対ドルでは1.0773~0773ドル(同1.0712~0712ドル)。(了)NY株見通し-テクニカルやセンチメントの改善で底堅い展開か20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は新規失業保険申請件数の増加を受けて米10年債利回りが低下したことなどが追い風となり主要3指数がそろって上昇。週初来では、ダウ平均が0.21%高と2週続伸ペース、S&P500が0.27%高と4週続伸ペースとなり、先週まで6週続伸したナスダック総合は0.02%安となり先週末水準をほぼ回復した。S&P500は節目の4300ポイントを目前にもみ合う展開となっているが、昨日は4293.93ポイントで終了。昨年10月12日に付けた直近安値の3577.03ポイントから20.04%高となり、終値ベースでは「強気相場」入りとなった。 週末の取引となる今晩は、主要な経済指標や企業決算の発表がないほか、来週13日に米5月消費者物価指数(CPI)の発表や14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表が予定され、積極的な取引は控えられそうだ。ただ、S&P500が「強気相場」入りしたほか、投資家の不安心理を示すVIX指数が13.65ポイントとコロナパンデミック以前の2020年1月以来の水準まで低下しており、テクニカルやセンチメントの改善を背景に底堅い展開が期待できそうだ。〔NY外為〕円、139円台前半(9日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円34~44銭と、前日午後5時(138円88~98銭)比46銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0769~0779ドル(前日午後5時は1.0777~0787ドル)、対円では同150円13~23銭(同149円70~80銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台前半(9日朝)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=139円台前半に下落している。午前8時55分現在は139円20~30銭と、前日午後5時(138円88~98銭)比32銭の円安・ドル高。 海外市場では、米長期金利の上昇を背景に日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが強まった。この日の朝方は主要な米経済指標の発表がなく、ニューヨーク市場に入ってからも円安・ドル高地合いが継続している。 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や米消費者物価指数(CPI)などの発表を来週に控えて積極的な商いは手控えられ、相場の値動きは限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前日午後5時は1.0777~0787ドル)、対円では同149円90銭~150円00銭(同149円70~80銭)と、20銭の円安・ユーロ高。(了)【特集】【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 6月7日版2023年06月07日21時00分 株探ニュース 配当利回りとは、購入した株価に対し1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値。配当金額が同じで購入株価が高いと配当利回りは下がり、購入株価が低いと配当利回りは上がる。 日銀のマイナス金利導入で、国債利回りや預貯金金利が下がる一方、利回り面に着目すれば株式の投資魅力が相対的に高まっている。 本特集では東証上場全銘柄(REIT・インフラファンドを除く)を対象に利回りが高いベスト30銘柄をピックアップした。利回りは特別配当などを含む年間配当で算出した。●本日の高利回り【ベスト30】 順位 コード 銘柄 市場 利回り 6/7終値 決算期 1 東洋糖 東S 7.01 1427 24/03 2 アールビバン 東S 6.98 859 24/03 3 世紀東急 東P 6.95 1295 24/03 4 富士興 東S 6.85 1401 24/03 5 タチエス 東P 6.28 1477 24/03 6 東洋建 東P 6.27 1005 24/03 7 浅沼組 東P 6.23 3170 24/03 8 川崎汽 東P 6.23 3211 24/03 9 三星ベ 東P 6.12 4085 24/03 10 JT 東P 6.03 3120 23/12 11 UNITED 東G 6.02 798 24/03 12 新日建物 東S 6.00 500 24/03 13 あおぞら銀 東P 5.94 2593.5 24/03 14 グランディ 東P 5.87 545 24/03 15 安藤ハザマ 東P 5.84 1028 24/03 16 レーサム 東S 5.77 3035 24/03 17 フージャース 東P 5.76 955 24/03 18 ムトー精工 東S 5.76 1372 24/03 19 ヤマウHD 東S 5.74 1185 24/03 20 フィデアHD 東P 5.74 1307 24/03 21 ソフトバンク 東P 5.72 1504 24/03 22 奥村組 東P 5.70 3945 24/03 23 ツバキナカ 東P 5.70 842 23/12 24 伯東 東P 5.67 4940 24/03 25 あかつき本社 東S 5.67 335 24/03 26 極東貿易 東P 5.65 1584 24/03 27 クリップ 東S 5.64 798 24/03 28 日東工 東P 5.60 3355 24/03 29 商船三井 東P 5.60 3217 24/03 30 コナカ 東P 5.57 359 23/09今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。テスラが大きく上げていますね。〔米株式〕NYダウ小動き、30ドル安=ナスダックは高い(9日朝)22:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週開く金融政策会合を前に積極的な売買が手控えられ、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比30.53ドル安の3万3803.08ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は.80.51ポイント高の1万3319.03。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、55ドル高=ナスダックも高い(9日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末9日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週開く金融政策会合を前に積極的な売買が手控えられ、小動きとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比55.13ドル高の3万3888.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が123.65ポイント高の1万3362.17。 この日は主要な経済指標の発表がなく、週初からの動意に乏しい地合いが継続。来週13~14日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるほか、13日朝にはインフレ指標として特に注目される米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、結果待ちの様子見ムードが広がっている。 CMEグループのフェドウオッチによると、市場は9日朝時点で6月会合での金利据え置きを7割強織り込む一方、7月に0.25%の追加利上げが決定されるとの見方が5割程度となっている。 個別銘柄を見ると、電気自動車(EV)大手テスラが5.6%高。ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターのライバル2社がテスラ開発の充電規格を導入することが明らかになった。このほか、セールスフォース、マイクロソフトなどIT企業に買いが入り、朝方の株高をけん引している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げていますね。重点1銘柄は上げていますね。テスラが大きく上げて、ショッピファイ、トゥイリオも上げていますね。
2023.06.09
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6月8日(木)、薄曇り。夕方からは雨の予報です。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=139.90円。1AUドル=93.15円。昨夜のNYダウ終値=33665.02(+91.74)ドル。現在の日経平均=31954.98(+41.24)円。金相場:1g=9689(-63)円。プラチナ相場:1g=5163(-63)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。ショッピファイが大きく下げて、アマゾン、トゥイリオも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。米国株式市場=S&Pとナスダック反落、利益確定で FOMCなど控え5:44 配信 ロイター[7日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が反落。5月消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利益確定の動きが出た。このところ大きく値上がりしてきた大型グロース株に売りが出る中、小型株で構成されるラッセル2000指数は1.78%上昇した。投資会社SS&C ALPS AdvisorsのチーフETFストラテジスト、ポール・バイオッキ氏は「小型株はこの1週間で大型株に対しかなりアウトパフォームしてきた。今日もそれが続いた」と語った。5月のCPIは前月比でやや鈍化するとみられているが、コアインフレは高止まりする見通しだ。この日は米国債利回りが上昇し、株価を圧迫した。カナダ銀行(中央銀行)の利上げを受け、米連邦準備理事会(FRB)が来週のFOMCでタカ派スタンスを維持するとの見方が広がった。ウェルズ・ファーゴは動画配信サービス大手ネットフリックスの目標株価を400ドルから500ドルに引き上げた。リフィニティブによると、ウォール街で最も高い水準。ネットフリックスの株価は0.12%上昇した。原油価格の上昇を背景にエネルギー株指数は2.65%値上がりした。KBW地方銀行株指数は3月29日以来の高値で引けた。通年の利益見通しを引き上げたオンラインマーケティング会社イエクストは38.44%の大幅高となった。食品大手キャンベルスープは8.91%安。輸送コスト高などにより四半期の粗利益率が低下したことが嫌気された。前日に証券取引委員会(SEC)が提訴し、7カ月ぶりの安値を付けた暗号資産(仮想通貨)交換業大手コインベースは3.20%上昇。最高経営責任者(CEO)が顧客の資金は安全だと述べたことが背景。著名投資家キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベストは6日、コインベースの株式41万9324株を取得した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.58対1の比率で上回った。ナスダックでも1.27対1で値上がり銘柄が多かった。〔米株式〕NYダウ続伸、91ドル高=ナスダックは反落(7日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、景気の底堅さが意識される中を続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.74ドル高の3万3665.02ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.52ポイント安の1万3104.90で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6584万株増の10億2341万株。 カナダ銀行(中央銀行)はこの日、主要政策金利を0.25%引き上げると発表した。過去2回は連続で引き上げを見送っており、今回も市場では据え置きが予想されていた。市場では「利上げを再開しないといけないほど景気が良いという認識が広がり」(日系証券)、資本財や金融といった景気動向に連動しやすい銘柄が買われた。 一方、カナダ中銀の決定の影響で、米連邦準備制度理事会(FRB)も追加利上げを行う可能性に注目が集まった。これを受け、米長期金利が上昇。金利が上がる場面で売られやすいハイテク株が値下がりし、ナスダックを押し下げた。 個別銘柄では、キャタピラーが3.9%高、スリーエムが2.8%高、ゴールドマン・サックスが2.7%高、シェブロンが2.6%高。半面、セールスフォースが3.4%安、マイクロソフトが3.1%安。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) どんよりとしたかすみに覆われたニューヨーク市。カナダ東部の森林火災による煙が引き続き流れてきて、大気を曇らせています。アダムズ市長は「前例のない出来事」だとし、屋外でのマスク着用を呼びかけました。子供が通う保育園でも屋外活動が前日に続いてキャンセル。市近郊の主要空港では離発着便の遅れが生じるなど、影響は広がりつつあるようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 確率100%米国債市場は7月末までに金融政策が引き締められる確率を100%として織り込んだ。いったんは消えた利上げ観測が復活した格好だが、今年最後の利上げになると見込まれている。ブラックロックのグローバルファンダメンタル債券戦略責任者、マリリン・ワトソン氏は「来週に向けてすべての関心は消費者物価指数(CPI)に集まる」と指摘。「インフレはなおも連邦公開市場委員会(FOMC)の目標を大きく上回っている。利上げ停止であれ、一回休みであれ、言い方は異なっても、今後はもう利上げがないという約束ができあがったわけではない」と述べた。6月13-14日に次回FOMC会合が開かれる。 利上げ再開カナダ銀行(中央銀行)は市場の予想に反して政策金利の引き上げを再開した。景気の過熱が理由だという。主要政策金利である翌日物金利は4.75%と、2001年以来の高水準に設定された。ブルームバーグが実施したエコノミスト調査では、今回の利上げを予想していたのは約5人に1人だった。同中銀は声明で「経済における需要過剰は総じて、想定より根強いように見受けられる」と指摘。「需給のバランスを取り戻しインフレ率を持続的に2%の目標へと回帰させられるほど、金融政策は十分に抑制的ではなかった」と説明した。 AIの勢いゴールドマン・サックス・グループによると、投資家が人工知能(AI)の導入による生産性と利益向上の可能性を織り込めば、S&P500種株価指数にはさらなる上値余地がある。ライアン・ハモンド氏らストラテジストはリポートで、10年以内にAIが広く採用され、米実質国内総生産(GDP)成長率の10年間のトレンドが1.1ポイント上昇するシナリオでは、S&P500種構成企業の今後20年間の1株当たり利益は現在の想定より11%増え、同指数の適正価値は現在より9%高くなると試算した。また、著名投資家スタン・ドラッケンミラー氏はAIの勢いは続くと予想し、エヌビディア株をあと2-3年は保有する見通しだと語った。 競争阻害米男子ゴルフのPGAツアーとサウジアラビアの「LIVゴルフ」の統合を巡り、米欧の反トラスト(独占禁止)当局の間では競争阻害への強い懸念がすでに浮上している。事情に詳しい複数の関係者によると、当局者は今回の提携について、懸念事項が山積している中での厚かましい行為だと考えている。特に最近になってようやく競争相手が登場した業界で、巨大な独占組織が誕生する点が問題視されているという。 一方、男子ゴルフ世界ランキング3位のロリー・マキロイ選手は、長期的には「プロゴルフのゲームにとって良いものになる」とした上で、「LIVのことはまだ嫌いだ」と付け加えた。 またも不意打ちウォール街で2023年の人気トレードが総崩れとなりそうだ。新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)となって以降、繰り返し不意打ちを食らってきたマーケットのプロに新たな一撃を与えている。不発に終わりつつある戦略には、大手テクノロジー株の売りやドル敬遠、コロナ禍からの中国復活に伴う新興国株への期待などだ。代わりに米グロース株は本格的なメルトアップに迫る勢いで、中国株は弱気相場の領域に沈んだ。ドルは下落するどころか上昇し、対円では約6%急伸している。終わらないインフレや2022年の弱気相場など、この3年間は投資や景気のトレンドを把握するのが極めて難しくなっている。〔NY外為〕円、140円台前半(7日)6:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=140円台前半に下落した。午後5時現在は140円11~21銭と、前日同時刻(139円59~69銭)比52銭の円安・ドル高。 5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を13日に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を13、14両日に控え様子見ムードが広がる中、ニューヨーク市場は139円37銭で取引を開始。来週のFOMCでは利上げが見送られるとの見方が大勢となっており、朝方から午前にかけては円が買われ、ドルが売られやすい地合いとなった。 カナダ銀行(中央銀行)はこの日、主要政策金利である翌日物金利の水準を0.25%引き上げると発表。インフレ懸念を理由に3会合ぶりに利上げに踏み切った。市場予想(ロイター通信調べ)では、4.50%の据え置きが見込まれていた。 これをきっかけに、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ路線に再転換するとの警戒感も強まり、米長期金利が上昇。日米金利差の観点から、取引後半は一転して円を売ってドルを買う動きが広がり、円は140円近辺から前半の水準で軟調に推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0693~0703ドル(前日午後5時は1.0688~0698ドル)、対円では同149円90銭~150円00銭(同149円30~40銭)と、60銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ91ドル高 カナダ中銀の利上げを受けてナスダックが大幅反落6:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。エネルギーや資本財などの景気敏感株が上昇した一方、年初から大きく上昇したハイテク株が利益確定売りに押された。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まる中、前日の豪準備銀行(RBA)に続き、カナダ銀行(BOC)も予想に反して政策金利を引き上げたことで、米国でも金融引き締め長期化の可能性が意識された。ダウ平均は135ドル高まで上昇し、91.74ドル高(+0.27%)の 33665.02ドルで終了した一方、S&P500は0.36%高の4299.19ポイントまで上昇後、0.38%安の4267.52ポイントと反落して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.64%高まで上昇後、1.29%安と大幅に反落して終了した。S&P500の11セクターは、エネルギーが2.65%高となったほか、不動産、公益、資本財、素材も1%超上昇した一方、コミュニケーションが1.87%安、ITが1.62%安となり、一般消費財も0.91%下落した。NY株式:米国株式市場はまちまち、ハイテク株の下げが重し7:04 配信 フィスコ ダウ平均は91.74ドル高の33,665.02ドル、ナスダックは171.52ポイント安の13,104.9で取引を終了した。 目新しい材料がないなか、寄り付きは買いが優勢。前日に続き製薬会社のメルクなど、ディフェンシブ銘柄が売られた一方、出遅れ感のあった景気敏感株の買いが目立った。建機のキャタピラーや工業製品・事務用品の3M、原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロンが買われた。一方のナスダック指数はマイクロソフトやアップルなど大型ハイテク株の下落が重しとなり、終日軟調に推移した。セクター別では、エネルギーや運輸、資本財などが上昇。ソフトウエア・サービスが大きく下げ、メディア・娯楽、小売りなども下落した。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は「モデル3」の全車種が米政府の税額控除適用対象となったことで買われた。動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)は証券会社の目標株価引き上げを受けて上昇、JPモルガンはパスワード共有の取り締まりが増収につながるとした。後払い決済のプラットフォームを提供するアファーム(AFRM)はアマゾンが支払いオプションとして追加したことを発表し上昇。アマゾン・ペイを提供する加盟店は同社の後払い決済システムを追加できるようになる。メディアのワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)は傘下のテレビ局CNNのトップを務めるクリス・リヒトCEOの退社を発表し上昇。オンラインスタイリングサービスを提供するスティッチフィックス(SFIX)は四半期決算で赤字幅が市場予想ほど悪化せず、売上高が市場予想を上回ったことで大幅高となった。一方、食品会社のキャンベルスープ(CPB)は通期の調整後1株利益見通しが予想に届かず下落した。 ゲーム販売のゲームストップ(GME)が時間外で急落。引け後にマット・ファーロンCEOの解雇を発表した。併せて四半期決算も発表したが、決算説明会は中止した。(Horiko Capital Management LLC)エーザイのアルツハイマー新薬、米FDA完全承認近づく-株上昇2023年6月8日 4:50 JST 更新日時 2023年6月8日 9:40 JST Ilena Peng ブルームバーグ エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病新薬レカネマブ(商品名レケンビ)は、近く米食品医薬品局(FDA)の完全承認を得る可能性が高いことが同局のスタッフ文書で示唆された。同文書は承認の障壁は見当たらないとしている。完全承認されれば、レカネマブはメディケア(高齢者・障害者向け医療保険制度)の対象となる道が開かれることになり、両社の株価は上昇した。 FDAは9日に外部アドバイザーとの諮問委員会を予定している。これを控えて7日に掲示された説明文書は、治験の結果、レカネマブに「一貫して好ましい」治療効果がみられたと示唆している。治療に伴うリスクについては、「処方情報に記載することが可能であり、従来式の承認を否定するものではないようだ」という。 諮問委は治験結果に基づき、アルツハイマー病治療薬としてレカネマブを使用する是非を採決する。採決結果はFDAによる決定を拘束しない。レカネマブはアルツハイマー病の進行を遅らせることが示された最初の治療薬で、諮問委の支持とFDAの承認を得られるとアナリストはみている。 これを受けてエーザイ株は8日の取引で急反発して取引を開始。一時前日比10%高の1万600円と2021年7月15日以来の日中高値を付けた。バイオジェンの株価は7日のニューヨーク市場で1.7%高で取引を終えた。 米当局は先週、レカネマブのようなアルツハイマー病治療薬が規制当局の承認を受け次第、メディケイドの適用対象になることを確認した。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリスト、マーク・エンゲルスゲルド氏とサム・ファゼリ氏によれば、レカネマブは現在、必要な人々に速やかに薬を届けるための迅速承認のみ受けているが、米国での年間売上は20億ドル(約2800億円)を超える可能性があるという。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔東京株式〕続落=過熱感残る(8日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】株価急上昇による過熱感が残る中、利益確定売りや手じまい売りに押される展開が続いた。日経平均株価は前日比272円47銭安の3万1641円27銭、東証株価指数(TOPIX)は14.80ポイント安の2191.50と、ともに続落して終わった。 69%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は13億4214万株、売買代金は3兆7169億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、情報・通信業、不動産業、電気機器などが下落した。上昇は海運業、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億1205万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、139円台後半=日経平均下落で一時売り優勢(8日午後3時)15:18 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=139円台後半で小動きとなっている。日経平均株価の下落に追随して一時売り優勢となる場面があった。午後3時現在、139円83~83銭と前日(午後5時、139円43~44銭)比40銭のドル高・円安。 きょうの東京時間は海外で買われた流れを引き継ぎ、139円80銭台で取引をスタート。仲値にかけては実需筋の売買が交錯。続落して始まった日経平均株価が前日比でプラスに転じると、投資家の間でリスク選好ムードが広がり、安全資産として買っていた円を手放してドルを買う動きが強まった。午前10時半ごろに140円10銭前後まで上昇したが、その後は戻り売りに押され、139円80銭台で伸び悩んだ。 午後に入ると、再びマイナス圏に沈んだ日経平均の下げ幅が一時500円近くまで拡大したことからドル売り・円買いが広がり、午後2時ごろに139円60銭台まで下落。売り一巡後は「投資家の様子見姿勢が広がった」(FX業者)とされ、139円70~80銭台の狭いレンジで推移している。 6日の豪中銀に続いて7日にカナダ中銀も予想外の利上げを決定したことから、市場の関心は13、14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に集まりつつある。また、日本時間今夜に米週間新規失業保険申請件数や4月の米卸売売上高など重要指標の発表を控えているため、欧州勢が参加する時間帯も「ポジションを一方向に傾けるのは難しいだろう」(国内証券)とみられている。 ユーロは午前に比べ対円でほぼ横ばい、対ドルで小高い。午後3時現在、1ユーロ=149円76~77銭(前日午後5時、148円97~98銭)、対ドルでは1.0710~0711ドル(同1.0684~0684ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か16:32 配信 ウエルスアドバイザー 9日の東京株式市場は、調整含みの展開か。日経平均株価は7-8日と大幅安となったが、連騰していたことに対する警戒感や、週末要因から、手控えムードが広がることも想定される。市場では「今回の上昇過程でもみ合った3万1300円から3万1500円の水準に接近したことで買い戻す動きも見込まれ、落ち着きどころを探る動きが見込まれる」(中堅証券)との声が聞かれた。6月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたることから、市場の推定値が意識される場面もありそう。 8日の日経平均株価は、前日比272円47銭安の3万1641円27銭と大幅に続落して取引を終えた。きのう7日、後場に入り下げ幅を広げる動きをみせていたことから、一時警戒感が高まり下落幅が500円に迫る場面もあった。東京証券取引所が引け後に発表した、5月第5週(5月29日-6月2日)の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は5352億円の買い越しで、10週連続で買い越し。個人投資家は388億円の買い越しで、8週ぶりに買い越しとなった。明日の戦略-後場に崩れて連日の大幅安、あすも不安定な動きが続くか16:53 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キーエンス 66,990 -2,410.00川崎船 3,325 +114 8日の日経平均は大幅続落。終値は272円安の31641円。まちまちの米国株を受けて小安く始まると、前場ではプラス圏とマイナス圏を行き来した。買いが入っても32000円を超えてくると売りが出てきた一方、失速しても下げに転じると底堅く推移した。前場を小幅安で終えると、後場は売りに勢いがつき、しばらく下を試す流れが続いた。安いところでは下げ幅を500円近くに広げる場面もあった。31500円を割り込んだところでは押し目買いが入って14時以降は値を戻したものの、200円を超える下落で終えた。米国で長期金利が急上昇した上に、日本株も不安定となったことから、マザーズ指数が2.2%安と大きめの下げとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7100億円。業種別では海運、電気・ガス、石油・石炭などが上昇した一方、精密機器、情報・通信、その他製品などが下落した。海運株の動きが良く、川崎汽船が3%を超える上昇。半面、キーエンスが連日で弱く、3%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり503/値下がり1270。アルツハイマー病新薬に関する報道を材料にエーザイが7.4%高。1万円の大台乗せを達成し、商いも膨らんだ。東電HDが大幅高となったほか、九州電、北海電など電力株が全般堅調。TOBに対して応募を推奨するとの意見を表明した東芝が上昇した。東京精密、ディスコ、アドバンテスト、ルネサスなど半導体関連の一角が上昇。上方修正と増配を発表した巴工業は買いが殺到してストップ高比例配分となった。 半面、ソニーGやソフトバンクGが軟調。半導体関連では信越化学やソシオネクストなどが弱かった。値がさかつ225採用銘柄のHOYAやダイキンが大きめの下落。カプコンは「ストリートファイター6」の全世界100万本販売突破のリリースが好感されず、6%を超える下落となった。自己株取得の終了を発表したシチズン時計が大幅安。1Qが営業赤字となったハウテレビジョンが一時ストップ安となるなど急落した。 日経平均は連日の大幅安。きょうは安値からは幾分値を戻して終えたが、両日とも急に崩れており、失速感がかなり強い。きのう弱かった半導体株はきょうは買われるものも散見されたが、後場に全体が下を試しに行った際には弱い動きを見せたものが多かった。もうしばらくは半導体株の動向に神経質となる状態が続きそうで、その点において、米国の長期金利が上昇基調を強めていることは、やっかいな材料となる。一方、先週末の終値は31524円で、週間ではまだプラス。足元の荒い動きがSQを理由としたものであるなら、来週は市場が落ち着きを取り戻す展開も期待できるだけに、今週プラスで終えられるかマイナスとなるかは重要。売り仕掛けも出てきやすい局面ではあるが、心理的節目の31500円がサポートとなるかに注目したい。なお、マイナスで終えた場合には、25日線(30591円、8日時点)が下値のメドとなる。今晩のNY株の読み筋=FOMCに対する思惑交錯で方向感欠く展開か16:58 配信 ウエルスアドバイザー 8日の米国株式市場では、引き続き来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)や7月のFOMCに対する思惑が交錯し、方向感のつかみにくい展開が予想される。金融引き締めが継続するとの見方が強まれば、グロース(成長)株を中心に売りが予想されるが、景気敏感株が底堅く推移し、指数の支えになりそうだ。手掛かり材料が乏しく、商いも伸び悩むとみられる中、きょうの新規失業保険申請件数が市場予想(平均値は23.5万件)と大きくカイ離するようだと、振らされる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米新規失業保険申請件数〔東京外為〕ドル、139円台後半=午後は方向感に欠ける動き(8日午後5時)17:30 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午後に入ると日経平均株価や時間外の米長期金利の動きを眺めながら、1ドル=139円台後半で方向感なく推移した。午後5時現在、139円73~74銭と前日(午後5時、139円43~44銭)比30銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米国時間にカナダ中銀が利上げを決定したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が台頭。長期金利上昇を受けてドル買い優勢となり、140円20銭台に値位置を切り上げた。その後、終盤にかけては上値重く推移した。 きょうの東京時間は海外で買われた流れを引き継ぎ、139円80銭台で取引を開始。下落していた日経平均株価がプラス圏に切り返すと、リスク選好のドル買いの流れが強まり、午前10時半ごろに140円10銭前後まで上昇した。その後は戻り売りに押され、午後に入ると日経平均の下げ幅が一時500円近くまで拡大したことからドル売り・円買いが一層進み、午後2時ごろに139円60銭台まで水準を切り下げた。時間外取引の米長期金利がやや上昇したことで午後3時すぎに140円近辺まで強含む場面も見られたが、日本時間今晩に米週間新規失業保険申請件数や4月の米卸売売上高など重要指標の発表を控え、終盤は139円台後半で方向感なく推移した。 来週開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)について市場関係者は「サプライズ利上げも警戒されている」(FX業者)と言うが、「140円台では介入警戒感もあり、買い仕掛けもしづらい」(同)という指摘があった。 ユーロは終盤、対円、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=149円69~70銭(前日午後5時、148円97~98銭)、対ドルでは1.0712~0712ドル(同1.0684~0684ドル)。(了)「62」の金谷拓実が単独首位発進 石川遼61位、義足プロ・吉田隼人は126位ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメントは、第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月8日 17時49分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -10 金谷 拓実2 -8 阿久津 未来也2 -8 宮本 勝昌4 -7 大堀 裕次郎4 -7 木下 稜介4 -7 幡地 隆寛7 -6 岡村 了7 -6 蝉川 泰果7 -6 杉原 大河10 -5 鍋谷 太一<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 初日◇8日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。2週連続優勝を狙う金谷拓実が11バーディ・1ボギーの「62」をマーク。10アンダー・単独首位発進を決めた。8アンダー・2位タイに宮本勝昌と阿久津未来也。7アンダー・4位タイには幡地隆寛、木下稜介、大堀裕次郎が続いた。蝉川泰果は6アンダー・7位タイの好発進。石川遼は4バーディ・3ボギーの「71」で回り、1アンダー・61位タイで滑り出した。義足のプロゴルファー・吉田隼人は1バーディ・6ボギー・3ダブルボギー・1トリプルボギー「86」の14オーバー。最下位の126位で初日を終えた。岩井千怜が単独首位発進 脇元華ら2位、渋野日向子は24位「宮里藍 サントリーレディス」の第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月8日 17時55分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 岩井 千怜2 -7 フェービー・ヤオ2 -7 脇元 華4 -5 工藤 優海4 -5 山下 美夢有4 -5 岩井 明愛4 -5 黄アルム4 -5 木村 彩子4 -5 安田 彩乃10 -4 菅沼 菜々<宮里藍 サントリーレディス 初日◇8日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6513ヤード・パー72>国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。今季2勝目を狙う岩井千怜が1イーグル・7バーディの「63」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位タイに脇元華とフェービー・ヤオ(台湾)。5アンダー・4位タイには昨年覇者の山下美夢有、岩井明愛、安田彩乃、木村彩子、工藤優海、黄アルム(韓国)が続いた。サントリー所属の渋野日向子は2アンダー・24位タイ発進。サントリーとスポンサー契約を結ぶ馬場咲希(代々木高3年)は1アンダー・36位タイで初日を終えた。六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大3年)はアマチュア最上位となる4アンダー・10位タイの好スタートを切った。長澤奨が下部ツアー初Vに王手 高山忠洋ら2位、藤田寛之は37位「LANDIC CHALLENGE 10」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月8日 19時17分 アルバトロス・ビューABEMARound 2順位 Sc PLAYER1 -9 長澤 奨2 -8 古川 雄大2 -8 小斉平 優和2 -8 高山 忠洋5 -7 グラント・ゴッドフリイ5 -7 上井 邦浩5 -7 富村 真治8 -6 中里 光之介8 -6アダム・ブランド8 -6 薗田 峻輔<LANDIC CHALLENGE 10 2日目◇8日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>国内男子下部のABEMAツアーは第2ラウンドが終了した。25歳の長澤奨が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手をかけた。トータル8アンダー・2位タイに高山忠洋、古川雄大、小斉平優和。トータル7アンダー・5位タイには上井邦浩、富村真治、グラント・ゴッドフリイ(米国)が続いた。レギュラーツアー通算18勝の藤田寛之は、トータル2オーバー・37位タイで決勝ラウンドへ進出した。石川遼の弟・航はトータル8オーバー・134位タイで予選落ち。YouTuberとしても活躍する菅原大地はトータル14オーバー・151位に終わった。吉本ここねが単独首位発進 スタイヤーノ梨々菜2位ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディースは第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月8日 16時32分 アルバトロス・ビューステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -8 吉本 ここね2 -7 スタイヤーノ梨々菜3 -6 東 浩子3 -6 鬼頭 さくら5 -5 酒井 美紀6 -4 川崎 志穂6 -4 大須賀 望6 -4 石川 怜奈6 -4 ウー・チャイェン10 -3 河野 杏奈<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 初日◇8日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(長野県)◇6314ヤード・パー71>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第1ラウンドが終了した。8バーディ・ボギーなしの「63」を叩き出した吉本ここねが8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位にスタイヤーノ梨々菜。6アンダー・3位タイには鬼頭さくら、東浩子が続いた。3戦連続2位と好調のルーキー、ウー・チャイェン(台湾)は4アンダー・6位タイの好発進。稲垣那奈子はアマチュア最上位の3アンダー・10位タイで滑り出した。夕食はヒレカツとのことで、ブルゴーニュの赤ワインを…。選んだのは、2009ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーメ(アルヌー・ラショー)美味しくいただきました。NY株見通し-来週のFOMCや5月CPI発表を控え神経質な展開か20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は様子見か。昨日はエネルギーや資本財などの景気敏感株に見直し買いが入った一方、カナダ銀行(BOC)のサプライズ利上げを受けて米10年債利回りが上昇したことでハイテク株が利益確定売りに押された。ダウ平均はキャタピラー、3M、ゴールドマン・サックス、シェブロン、ボーイングなどの上昇が寄与し、91.74ドル高(+0.27%)となった一方、ハイテク株主体のナスダック総合が1.29%安と大幅反落し、S&P500も0.38%安と反落した。 今晩の取引では来週13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や13日の米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、引き続き模様眺めか。新規失業保険申請件数など発表される米経済指標をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、4月卸売在庫など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、139円台後半(8日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円65~75銭と、前日午後5時(140円11~21銭)比46銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0731~0741ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同149円93銭~150円03銭(同149円90銭~150円00銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台前半(8日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米雇用関連指標の発表を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=139円台前半に上伸している。午前9時現在は139円30~40銭と、前日午後5時(140円11~21銭)比81銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数(3日までの1週間)は、前週比2万8000件増の26万1000件と、3週連続で悪化。市場予想(ロイター通信調べ)は23万5000件を上回った。米労働需給の逼迫(ひっぱく)感の緩和が示唆されたことで、市場は円買い・ドル売りで反応し、円は139円台後半から同前半にレンジを切り上げた。 市場の関心は、13、14両日に開かれる米連邦準備制度理事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向いている。CMEのフェドウオッチでは現時点で、市場は6月会合で利上げ見送りとなる確率を約7割織り込み、7月に再び追加利上げとなる可能性は約5割と予想されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同149円80~90銭(同149円90銭~150円00銭)と、10銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、60ドル高=ナスダックは小高い(8日朝)22:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に関心が集まる中をもみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比60.03ドル高の3万3725.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.76ポイント高の1万3112.66。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウもみ合い、8ドル高=ナスダックは高い(8日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に関心が集まる中をもみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比8.27ドル高の3万3673.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.06ポイント高の1万3126.96。 来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や5月の消費者物価指数(CPI)発表などの重要イベントを控え様子見ムードが広がり、積極的な商いは手控えられている。CMEのフェドウオッチによると、市場が織り込む来週のFOMCでの金利据え置き確率は約7割となっている。一方、カナダ銀行(中央銀行)は7日、0.25%の利上げを決定。市場予想では金利据え置きが見込まれていた中、3会合ぶりの利上げとなった。これを受け、FRBによる利上げ長期化観測も台頭しており、FRBの金融政策の行方を投資家は注視している。 米労働省が朝方発表した新規の失業保険申請件数(3日までの1週間)は前週比2万8000件増の26万1000件と、3週連続の悪化となった。市場予想(23万5000件=ロイター通信調べ)を上回った。 ダウ構成銘柄では、メルクやユナイテッドヘルス・グループなどのヘルスケア関連銘柄が買われやすくなっている。一方、ゴールドマン・サックスや化学大手のダウは下落。個別銘柄をみると、米新興電気自動車(EV)メーカーのルシッド・グループは約1%超高で堅調に推移。同社の中国事業責任者が、中国市場参入への準備を進めていることを明らかにした。一方、米ゲームソフト販売大手のゲームストップが約18%超安で急落。同社は7日、マット・ファーロング最高経営責任者(CEO)を解任し、著名投資家で同社会長のライアン・コーエン氏が執行会長に就任したと明らかにした。(了)
2023.06.08
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6月7日(水)、晴れです。天候は一転しました。また金曜日は悪そうですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時48分スタートでエントリー。6時50分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、6/4の入賞した賞品をいただいて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはお久しぶりのヒ君(9)とフさん(13)といつものツ君(22)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。OUT:0.-1.1.0.0.1.1.0.1=39(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:6回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、パットのミスが6回…。パットの距離感がダメダメです。よくこのスコアにまとまったものです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.0.2.1.2.-1.0.1.3=45(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回(OBあり)、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが3回、パットのミスが3回…。はあ~、疲れました…。39・45=84(12)=72の31パット…。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。来週の月例杯は、キャンセル待ちしていましたが、10時台に入ることができました。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.1kg,体脂肪率17.7%,BMI22.5,肥満度+2.4%…でした。帰宅すると15時20分頃。アイスコーヒーとラスクでおやつタイム。1USドル=139.46円。1AUドル=93.08円。昨夜のNYダウ終値=33573.28(+10.42)ドル。本日の日経平均終値=31913.74(-593.04)円。金相場:1g=9752(+21)円。プラチナ相場:1g=5216(+46)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は下げたようです。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ小反発、10ドル高=政策会合控え様子見(6日)☆差替5:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週開く金融政策会合への様子見姿勢が広がる中、小反発で引けた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比10.42ドル高の3万3573.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.99ポイント高の1万3276.42で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比980万株増の8億5757万株。 13、14両日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合や、5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、積極的な売り買いが控えられた格好だ。FRBのジェファーソン理事ら高官が、次回のFOMC会合での利上げ見送りを示唆していることから、市場では政策金利が据え置きとなる可能性が高いとの見方が広がっている。 13日公表予定の米CPIを巡り、市場関係者は「FRBが重視する、食品とエネルギーを除いたコア指数は鈍化するだろう」(日系証券)と予想。その上で、「メインシナリオは利上げ見送りだ」と指摘する。 個別銘柄では、米証券取引委員会(SEC)が証券法違反の疑いで提訴した暗号資産(仮想通貨)交換業大手の米コインベース・グローバルは12.1%安と急落した。アメリカン・エキスプレスは2.6%高、キャタピラーが1.9%高、インテルが3.7%高、ウォルト・ディズニーが1.3%高だった。(了)〔NY外為〕円、139円台後半(6日)6:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を来週に控え模様眺めムードが広がる中、円相場は1ドル=139円台後半で小動きとなった。午後5時現在は139円59~69銭と、前日同時刻(139円52~62銭)比07銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、139円59銭で取引を開始。新規の手が掛かり材料難と重要経済イベントを控えた警戒感を背景に、積極的なポジションを形成は控えられた。FRBが13、14両日開く連邦公開市場委員会(FOMC)について、CMEのフェドウオッチによると、市場は利上げ見送りとなる確率を8割近く織り込んでいる。一方で、7月会合で0.25%の追加利上げとなる確率を約5割と予想。13日には5月の米消費者物価指数(CPI)の公表を控えており、政策決定直前までインフレ動向を見極めたいとの思惑も広がった。 米長期金利の指標とされる10年債利回りはこの日、落ち着いた動き。最近の金利低下に一服感が出たため、日米金利差縮小を意識したドル売りは抑えられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0688~0698ドル(前日午後5時は1.0705~0715ドル)、対円では同149円30~40銭(同149円40~50銭)と、10銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕5日ぶり反落=利益確定売り膨らむ(7日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国株高を好感し買いが先行し、日経平均株価は一時3万2700円台まで上昇した。しかし、買い一巡後は大型株を中心に利益確定売りが膨らみ3万2000円を割り込むなど荒い値動きとなった。終値は日経平均が前日比593円04銭安の3万1913円74円、東証株価指数(TOPIX)が29.98ポイント安の2206.30と、いずれも5営業日ぶりに反落した。 69%の銘柄が値下がりし、値上がりは27%。出来高は16億8794万株、売買代金は4兆6521億円。 業種別株価指数(33業種)では、機械、電気機器、医薬品の下落が目立った。上昇はゴム製品のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億8790万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はいずれもしっかり。(了)〔東京外為〕ドル、139円台前半=株価急落で売り圧力強い(7日午後3時)15:11 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の急落でリスク回避目的の売り圧力が強い中、1ドル=139円台前半でもみ合っている。午後3時現在、139円17~19銭と前日(午後5時、139円29~30銭)比12銭のドル安・円高。 きょうの東京時間は139円50銭台で取引をスタート。続伸して始まった日経平均が下落に転じて一時前日比で500円を超える大幅安となると、リスク回避のドル売り・円買いが広がり、午前10時すぎに139円10銭台まで下落した。その後は押し目買いで139円30銭台に持ち直したものの、時間外取引で米長期金利が低調に推移していることから戻りは鈍く、正午にかけて再び139円10銭台に下押した。 午後に入ってからは139円10~30銭台を中心にもみ合いが続いた。市場で注目されていた5月の中国貿易統計は、輸出入ともに前年同月比で減少。輸出が市場予想より悪化した一方、輸入は予想より良好だった。発表後にドル買い・人民元売りが強まる場面がみられたが、ドル円相場への影響は限定的だった。 市場参加者の視線は13日発表の5月の米消費者物価、14日結果公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向いており、「様子見姿勢が強く、積極的な売買は見送られている」(FX業者)という。ただ、「きょうは商いが閑散としており、小規模の売買でもチャートに反映されやすい」(国内証券)と警戒する声も聞かれた。 ユーロは午前に比べ対円、対ドルで軟化している。午後3時現在、1ユーロ=148円70~71銭(前日午後5時、149円22~24銭)、対ドルでは1.0684~0685ドル(同1.0714~0715ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=強弱感対立か、海外投資家の継続買い期待も利益確定売り懸念残る16:31 配信 ウエルスアドバイザー あす8日の東京株式市場では、強弱感が対立する可能性がある。海外投資家の継続買いが期待される一方、利益確定売りへの懸念が残る。 7日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、3万1913円(前日比593円安)と安値で引けた。朝高後は、先物主導で下げ幅を拡大した。市場では、日銀保有のETF(上場投資信託)を巡る植田総裁の発言にアルゴリズム取引が反応したとの見方や、「ロールオーバー(期近から期先への乗り換え)による影響が出たのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。特殊要因による下げとも言えるが、今回の大幅下落が一過性のものかを見極める必要がありそうだ。 海外投資家の買いが継続し、早期の相場修復となれば、改めて基調の強さを確認することになろう。反面、6日までほぼ一本調子で上げてきただけに高値警戒感から利益確定売りが広がるようだと調整色を一段と強めかねない。一部では、「海外投資家の根強い買いをバックにそう簡単に調整入りするとも思えない。ここからは上下に振りつつ、落ち着き所を探るのではないか」(中堅証券)との指摘もあった。明日の戦略-日経平均は乱高下して安値引け、マザーズ指数は静かに上昇16:37 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値TOYOタ 1,885 +112レーザテク 20,790 -1,150.00 7日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は593円安の31913円。米国株の小幅高に対して3桁上昇スタートと強めに始まり、開始直後には上げ幅を200円超に広げた。しかし、32700円台に乗せたところで頭打ちとなって失速。半導体関連を中心にここまで強い動きを見せていた銘柄群が値を崩すと、指数もマイナス転換から下げ幅を広げた。500円超下げて32000円を割り込んだところで切り返し、後場に入ってしばらくは戻りを試しに行った。しかし衆院財務金融委員会での植田日銀総裁の発言がニュースで伝わる中で値動きが不安定となり、再び32000円を割り込んだ。戻し切れなかったことで終盤にかけては売り圧力が強まり、安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6500億円。荒い動きとなる中で商いは膨らんだ。業種別では、プラスはゴム製品の1業種のみで、電気・ガスや証券・商品先物などの下げが限定的。一方、機械、電気機器、医薬品などの下げが大きくなった。証券会社が目標株価を引き上げたTOYO TIREが急伸。半面、半導体関連の弱さがとにかく目立った1日で、レーザーテックが5%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり504/値下がり1268。政府の水素に関する基本戦略を手がかりに、岩谷産業、川崎重工、三菱化工機などが関連銘柄として急伸。上方修正を発表した農薬大手のクミアイ化学が大幅高となり、同業の日本農薬も連れ高した。高級ゴルフウェアを展開するキューブが良好な月次を受けてストップ高。資本業務提携のリリースで買いが殺到していたフィーチャは3営業日ぶりに取引時間中に値がつき、きょうもストップ高(68.5%高)で終えた。 半面、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなど半導体装置株が大幅安。足元で半導体関連として人気化したソシオネクストやルネサスなども大きく売られた。ダイキン、キーエンス、ファーストリテイリングなど値がさ株も弱かった。半導体以外でセクターとしての弱さが目立ったのが薬品株で、塩野義製薬が4%を超える下落。中外製薬、エーザイ、ロート製薬が2%を超える下落となった。個別に材料のあったところでは、取引先の民事再生に伴い通期見通しを下方修正したレントラックスが急落した。 きのうの日経平均は大幅安スタートから大幅高で終えたが、きょうは序盤に大幅高となったところから大幅安で終了と、真逆の展開。SQ週だからなのか波乱はあったし、値幅は下に出た。前場で崩れた後、いったん盛り返したにもかかわらず安値引けとなっており、印象は悪い。ただ、きょうは593円安(31913円)となったが、5日と6日に大きく上昇しており、先週末(31524円)との比較ではまだ400円近いプラス。終値では5日線(31862円、7日時点)を上回っており、日足でもチャートが大きく崩れたわけではない。あすの値動きが9日金曜にも影響を及ぼしそうであるだけに、あす5日線を支えに踏みとどまることができるかが注目される。なお、日経平均が派手に下げた一方で、マザーズ指数は小幅ながらプラスで終えており、年初来高値の794.36p(終値、2/9)を上回る場面もあった。もし、日経平均が持ちこたえられず調整色を強めるようなら、大型株から新興銘柄へのシフトが一気に進む可能性がある。〔東京外為〕ドル、139円台半ば=終盤に米長期金利上昇で強含み(7日午後5時)17:27 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下落を眺めて軟調に推移した後、終盤にかけて時間外取引の米長期金利の上昇により、1ドル=139円台半ばに強含んだ。午後5時現在は139円43~44銭と前日(午後5時、139円29~30銭)比14銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米国時間の序盤に140円付近まで買われる場面があった。その後、米長期金利が低下に転じたことで売り優勢となり、米国時間の中盤以降は139円50~70銭台のレンジ内でもみ合った。 きょうの東京時間は139円50銭台で取引開始。日経平均株価が下げ幅を500円超に拡大させたことで、リスク回避の円買い・ドル売りが強まり、午前10時すぎに139円10銭台まで水準を切り下げた。その後は押し目買いで139円30銭台に持ち直す場面もあったが、戻りは鈍かった。午後に入ると、手掛かりとなる新規材料に乏しいこともあって、139円10~30銭台を中心にもみ合う展開となった。欧州勢が参入する夕方に入ると、時間外の米長期金利が上昇したことに伴い、買いが先行。終盤にかけては139円50銭近辺に水準を切り上げた。 市場参加者の関心は、すでに来週発表の5月の米消費者物価や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に向いている。それまでは「日経平均株価をにらみながらの、方向感を欠いた相場展開となるのではないか」(FX業者)といった見方があった。 ユーロは終盤、対円、対ドルとも買い戻された。午後5時現在、1ユーロ=148円97~98銭(前日午後5時、149円22~24銭)、対ドルでは1.0684~0684ドル(同1.0714~0715ドル)。(了)夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカットです。スッキリ爽やか、ショートにカットです。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には63人が参加して、トップは83(19)=64とのこと。ツ君が93(22)=71で13位。僕が84(12)=72で17位。お疲れ様でした。今晩のNY株の読み筋=引き続き方向感欠く展開か16:56 配信 ウエルスアドバイザー 7日の米国株式市場では、引き続き手掛かり材料に乏しく、方向感の欠く展開となりそう。前日の米国株は景気敏感株の一角や金融株が買われたものの、来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)や米5月CPI(消費者物価指数)の発表を前に様子見ムードも強まりやすい。FOMCでは利上げ見送りが見込まれており、さらなる金融引き締めへの警戒感が薄れれば株式市場にとってはプラスだが、7月のFOMCでの利上げ再開観測は根強く、特にCPIの結果次第では思惑が交錯する可能性が高い。米債務不履行(デフォルト)の回避など懸念材料は少ないため下値も限られるみられ、目先は循環物色の様相を強めそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米4月貿易収支第一三共、がん治療薬の単独展開を視野に海外事業強化海外の人員を大幅に増やす2023/06/07 07:36 ブルームバーグ 第一三共の奥沢宏幸社長兼最高執行責任者(COO)は、主力製品であるがん治療薬の単独展開を視野に海外事業強化を積極的に進める中で、海外の人員を大幅に増やす必要があるとの考えを示した。 今年4月に就任した奥沢氏は2日のインタビューで、「全ての地域と言っていい」ほどグローバルに人員の増強が必要だと述べた。現在同社には約1万7000人の従業員がいるが、大半は国内。販売の主戦場となっている米国や欧州をはじめ、中国やブラジルなどでも営業要員を増やす必要があるという。 同社は4月に2026年3月期の売上高目標を2兆円とする計画を公表。そのうち9000億円以上をがん領域から叩き出す計画だ。同社はがん細胞に標的を絞り、抗体に付加した薬物をがん細胞内に直接届ける抗体薬物複合体(ADC)の売り上げを大きく伸ばしており、適用できるがんの範囲を拡大している。 現在同社の主力商品で乳がんなどを対象とした「エンハーツ」は、英アストラゼネカと共同で開発・販売している。 ADCでは、「ダトポタマブ デルクステカン」などの新薬も開発中。同薬は乳がんだけでなく肺がんなどへの効能も期待され、ピーク時の売り上げがエンハーツを超えると市場から有望視する声も出ている。 今後はがん治療薬などについて、自社でグローバル規模で開発から販売までできる体制を整える考えでリスクを多く背負う分、リターンも増えるとの期待がある。奥沢氏は、開発中のADCが軌道に乗ることで、業績は26年3月期以降にさらなる飛躍を遂げられると述べた。 米メルクも5日に開かれた米国臨床腫瘍学会でADCの進捗を発表するなど競合の製薬会社も追い上げを見せている。奥沢氏は、医薬品の開発は「常に臨床開発の失敗と背中合わせの世界。毎回ホームランを打てるわけじゃいうことは当然ある」とした上で、「決して楽観をしてるわけじゃない」と胸中を明かした。【市況】明日の株式相場に向けて=「SQ週・魔の水曜日」の売り仕掛け2023年06月07日17時00分 株探ニュース きょう(7日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比593円安の3万1913円と大幅反落。きょうの東京市場は久々に大荒れ模様となった。ここ最近は順風満帆で33年ぶりの高値圏を快走する日経平均だったが、楽観ムードにいったん待ったがかかった格好だ。前日までの4連騰で1600円以上も水準を切り上げていただけに、目先高値警戒感も意識されるところで、きょうはその思惑が地合いに反映された。 もっとも、きょうは高値警戒感を売り方が力ずくで相場に反映させた、と言うほうが当を得ているかもしれない。最近のあまりにも強過ぎる相場で忘れられがちだが、今週末9日にメジャーSQ算出を控え、きょうは「SQ週の魔の水曜日」にあたる。カレンダー的には先物主導の売り仕掛けが誘発されやすく、その思惑通り日経平均は急落。それも売りと買いのせめぎ合いで、大蛇がのたうつような乱高下をみせた。 市場では「為替の円高が急速に進むわけでもなく、アジア株市場が総じて底堅い値動きを維持し、米株価指数先物が売られるわけでもない状況下にあって、この下げ自体に大きな意味はない」(ネット証券マーケットアナリスト)という声が聞かれた。SQをにらんだ株式需給面からの揺さぶりだが、「ここでの売り方の仕掛けは後で踏み上げ相場の土台になるのでは」(同)という。日経平均が600円近い急落で安値引けとなっても、プライム市場の値下がり銘柄数は7割弱にとどまり、相対的には中小型株が強さを発揮した。中小型株の短期売買を主軸とする個人投資家にすれば、日経平均が糸の切れた凧のような状態から解放された方が参戦しやすくなる面もありそうだ。 直近では、個人投資家の体感温度の上昇を示唆するデータがある。前日時点のネット証券大手の店内では、旧マザーズ銘柄の信用評価損益率がマイナス18.4%と改善傾向を強めている。ひところはマイナス20%を大きく下回っており、追い証の多発が警戒されるところだったが、現状の投資家マインドはそこまで冷え込んでいない。ちなみに全市場ベースではマイナス5.5%で、こちらは過熱気味ではあるが天井圏を暗示する数値ではない。ひところ、金利の低位安定と好調な景気が併走する、ちょうど良い湯加減の「ゴルディロックス相場」がメディアで囃(はや)されたことがあるが、今の新興系銘柄はそのちょうど良いゴルディロックスの状態に近づきつつあるかもしれない。 きょうは 半導体関連が大きく売られた。押し目らしい押し目を形成してこなかったアドバンテストやソシオネクストがようやく深押しといってよい下げをみせたが、市場筋によると下値では国内機関投資家と見られる大口買いが観測されていたもようだ。半導体関連は短期的には行き過ぎに買われていた面もあるが、果たしてどうか。アドテストがきょうの陰線をつけた段階で、個人レベルで買い向かうのはかなりの勇気がいるのは事実だが、ファンド運用者の立場ではパフォーマンスがインデックスに負ける恐怖の方が大きく、天恵に浴する気分で押し目買いを入れている可能性もある。 一方、人工知能(AI)関連の中小型株はインデックス売りの洗礼を受けにくく、波乱含みの地合いにあって我が道を行く上昇パフォーマンスを見せつける銘柄も少なくなかった。ヘッドウォータースの強さが異彩を放っている。また、ブレインパッドはここにきて調整を強いられたが、出遅れ気味に動き出したFRONTEOは会社側のIRリリースもあり逆行高。更に、ユーザーローカルやAI CROSSが強烈な上げ足をみせ、AI関連では穴株に位置付けられるCIJがストップ高を演じた。ホワイトカラー業務のAI代替ニーズが本格化するなか、RPAホールディングスも満を持して値を飛ばした。このほか、出遅れている好成長株としてマークしてみたいのは、AIソリューションをはじめ売り上げ全てにAIが絡むエッジテクノロジー。1000円未満の株価は好仕込み場に見える。 あすのスケジュールでは、1~3月期国内GDP(改定値)、4月の国際収支統計、5月の景気ウォッチャー調査、5月のオフィス空室率、東京おもちゃショー2023(~11日)など。また、6カ月物国庫短期証券の入札も予定される。海外では4月の豪貿易収支、インド準備銀行(中銀)の政策金利発表、週間の米新規失業保険申請件数など。なお、ブラジル市場は休場となる。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。子どもの風邪、コロナ5類移行後急増…感染対策徹底で免疫低下か6/6(火) 21:47配信 読売新聞オンライン 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行した後、子どもの風邪が急増している。国立感染症研究所の6日の発表によると、夏風邪の一つヘルパンギーナの患者数は移行前の5倍、RSウイルスは2倍にのぼった。感染対策の徹底でコロナ禍中は流行が抑えられ、免疫が低下した影響とみられている。 いずれの感染症も、通常は7月頃に流行する。今年は状況が異なり、5月28日までの1週間に全国約3000の小児科定点医療機関から報告された患者数は、1医療機関あたりヘルパンギーナは1・33人、RSウイルスは1・95人。5類移行前の1週間は、それぞれ0・28人、0・99人だった。 東京都荒川区の上野小児科医院には5類移行後、風邪の子どもがひっきりなしに訪れている。発熱した子どもだけで1日に40人診ることもあり、5月上旬の2倍だ。重症化して入院した子どももいるという。 森内浩幸・長崎大教授(小児科)は「コロナ禍の感染対策の徹底で、多くの感染症で流行が少なかったため、免疫が低下し感染が広がりやすくなっている」と指摘。子どもは本来、乳幼児期に様々な感染症にかかって免疫をつけていくことから、「感染を過度に恐れる必要はないが、重症化するケースもあるので、いつもと様子が違う場合は、迷わずかかりつけ医を受診してほしい」と話す。NY株見通し-来週のFOMCを控え模様眺めの展開か20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見姿勢が強まったものの、米債務上限問題の解決などでセンチメントの改善が続く中、出遅れ感が強い景気敏感株が上昇し相場をけん引。ダウ平均はほぼ横ばいとなったものの、S&P500とナスダック総合が反発し、S&P500が昨年8月以来、ナスダック総合が昨年4月以来の戻り高値を更新した。年初来では、ダウ平均が1.29%高、S&P500が11.57%高となり、ナスダック総合は26.85%高の大幅高となった。引け後の動きでは、アジア時間で発表された中国の5月の輸出額が7.5%減と予想を上回る悪化となった。 今晩の取引では中国経済指標の悪化で米国の景気悪化懸念が意識されることが上値の圧迫要因となることが予想されるほか、来週のFOMCの結果公表を控えた模様眺めの展開も予想され、発表される米経済指標をにらみつつ、狭いレンジでもみ合う展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、4月貿易収支、4月消費者信用残高など。企業決算は寄り前にブラウン・フォーマン、キャンベル・スープなどが発表予定。〔NY外為〕円、139円台半ば(7日朝)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=139円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は139円50~60銭と、前日午後5時(139円59~69銭)比09銭の円高・ドル安。 FOMCや欧州中央銀行(ECB)定例理事会、米消費者物価指数(CPI)発表などの重要イベントを来週に控え、内容を見極めたいとの見方から積極的な商いが手控えられ、小動きとなっている。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週のFOMCで利上げを一時停止するとの観測が広がる中、日米金利差の観点から円が買われやすい地合いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0710~0720ドル(前日午後5時は1.0688~0698ドル)、対円では同149円50~60銭(同149円30~40銭)と、20銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、18ドル高=ナスダック続伸(7日朝)22:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を前に積極的な商いが手控えられ、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比18.88ドル高の3万3592.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は77.43ポイント高の1万3353.85。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ小動き、39ドル高=ナスダック続伸(7日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を前に積極的な商いが手控えられ、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比39.77ドル高の3万3613.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は67.33ポイント高の1万3343.75。 13、14両日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、動意が薄い展開。FOMC前に金融当局者の公的な発言が制限される「ブラックアウト」期間直前に、FRB高官らは利上げ見送りを示唆しており、市場は金利据え置きが決定される確率を70%超織り込んでいる。米労働省が13日に公表する5月の消費者物価指数(CPI)で足元のインフレ動向を見極めたいとの思惑も強い。 個別銘柄では、シェブロン、キャタピラーなどがいずれも1%超高と堅調に推移している。米金融大手による目標株価引き上げが好感され、ネットフリックスは2%超高。コインベース・グローバルは3%超上伸している。米証券取引委員会(SEC)による証券法違反を巡る提訴を受け、前日は12%超急落していた。一方、ビザは2%超下落。(了)PGAがLIVゴルフと電撃和解! 訴訟すべてストップ、ツアー統合へ6/7(水) 11:16配信 東スポWEB(ロイター) 電撃和解だ。米男子ゴルフツアー(PGA)と欧州ツアーは、訴訟に発展するなど深刻な対立が続いていた超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」と和解し、合併すると発表した。 サウジアラビア政府系ファンドが支援する「LIV」でプレーする選手をPGAから除外してきたが、今季終了後に米欧両ツアーへの参加に向けて動き出すという。 英「BBC」など各メディアによると、係争中の訴訟はすべてストップ。PGAのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏は「分裂と混乱の2年間を経て、今日は歴史的な日になった」とし、ツアー統合に向けて新会社を設立するという。 この情報に前米大統領のドナルド・トランプ氏はSNSに「素晴らしいニュースだ」と記していたが、これまで「LIV」を激しく非難してきたタイガー・ウッズ(米国)らPGAツアーメンバーの反応が気になところだ。
2023.06.07
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6月5日(月)の続きから…16時頃に迎えのタクシーに乗り込んで、最寄りのJRステーションへ。特急で名古屋へ向かう。JRタカシマヤで、カルティエ、ブルガリ、ポッテガ、ロエベを物色して、外商サロンで休憩。18時30分頃に向かいのミッドランドスクエアの最上階の「オーベルジュ・ド・リル名古屋」へ向かう。本日はフランス本店からマルク・エーベルランシェフが来店してのガラ・ディナーです。お客さんの中にはちょっとなファッションの方も見受けられますが…。mainのお肉に合わせてあったのは、2008シャトー・コス・デストゥルネルでした。21時45分頃に会場を後にする。タクシーに乗り込んで、23時前には帰宅。お風呂に浸かって、バタン・キューでした…。6月6日(火)、曇りです。ダミアンタイムは眠りの中で…。7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。それではしばらく休憩です。1USドル=139.52円。1AUドル=92.26円。昨夜のNYダウ終値=33562.86(-199.90)ドル。現在の日経平均=32151.55(-65.88)円。金相場:1g=9731(+14)円。プラチナ相場:1g=5170(+75)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反落、199ドル安=前週末急伸で利益確定売り(5日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅高を受けて利益確定の売りが出る中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比199.90ドル安の3万3562.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.34ポイント安の1万3229.43で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億4071万株減の8億4777万株。 先週末2日に発表された注目の5月の雇用統計では、労働市場の過熱感が弱まり、インフレ再加速への警戒感が和らいだ。同統計が好感される中、2日のダウは今年最大の上げ幅を記録した。 この日のダウは、先週末の相場急伸後の利食い売りに押され、取引序盤から弱含みに推移。雇用統計を通過して今週は重要な経済指標の公表に乏しく、材料難となる中、終盤まで軟調な値動きが続いた。市場では来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策に注目が集まっている。 朝方明らかにされた米サプライ管理協会(ISM)の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は市場予想を下回り、5カ月ぶりの低水準だったが、相場への影響は限られた。「インフレ鈍化が示された一方、景気の先行きへの懸念も浮上した」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、インテルが4.6%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。スリーエムが4.4%安。ナイキが2.4%安。ボーイングが2.1%安。キャタピラーが1.8%安。セールスフォースが1.5%安。一時過去最高値を記録したアップルが0.8%安。 一方、アムジェンが1.8%高。ジョンソン・エンド・ジョンソンが0.9%高。ウォルマートが0.7%高。(了)米国株式市場=反落、来週のFOMC見極め アップル一時高値更新5:36 配信 ロイター[5日 ロイター] - 米国株式市場は反落して終了した。市場では米連邦準備理事会(FRB)が今月の会合で利上げを一時停止するか見極めようとする動きが出ている。米アップルはこの日から開催される年次開発者会議を控え取引時間中に最大2.2%上昇し、過去最高値を更新。ただ、終値は0.8%安と結局マイナス圏で引けた。会議では拡張現実(AR)ヘッドセット「Apple Vision Pro(アップルビジョンプロ)」を発表した。その他の大型グロース(成長)株はまちまち。このところ値上がりしていた半導体大手エヌビディアは0.4%下落。電気自動車(EV)大手テスラは1.7%高。5月の中国製EV販売が増加した。米供給管理協会(ISM)が5日発表した5月の非製造業総合指数が50.3と、4月の51.9から低下。新規受注が鈍化し、支払い価格指数が3年ぶりの低水準となったのが要因で、FRBが利上げを停止する可能性があるとの見方が高まった。インガルス・アンド・スナイダーののシニアポートフォリオストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「FRBに関しては悪いニュースは良いニュースだ。軟調な経済指標はインフレ抑制の効果が出始めたという見方からFRBが利上げを停止する可能性が高くなるからだ」と語ったS&P総合500種の主要11セクターでは7セクターが下落。工業が0.71%安、エネルギーが0.58%安と下げが目立った。銀行大手は下落。規制当局が主要行を対象とした規制強化の準備を進めており、資本要件を平均で20%引き上げる可能性があるという米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道が嫌気された。S&P500では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.5対1の比率で上回った。米取引所の合算出来高は97億株。直近20営業日の平均は105億株。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) S&P500種株価指数は強気相場入りを目前に、反落して終了しました。日中は昨年10月12日に付けた安値3577.03からの上昇率が20%に達する場面もありましたが、テクノロジー株が売られ、新製品発表を控えて買いが先行したアップルも反転下落。「終値での強気相場入りのきっかけを提供するのは来週の連邦公開市場委員会(FOMC)かもしれない」とCFRAのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は指摘しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 「ビジョン・プロ」アップルは待望の複合現実(MR)ヘッドセット、ビジョン・プロを発表。8年前にスマートウオッチを発売して以来の主要な新製品となる。価格は3499ドルと、多くのライバル商品よりも高い。2024年初めの発売を予定している。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「ユーザーはこの製品を通して見るのであり、この製品を見るのではない。アップルとしては初めてのプロダクトだ」と説明。「旅立ちを意味する」と語った。発表前に同社の株価は日中ベースの上場来高値を更新していたが、失速した。 ほぼ活動停滞米供給管理協会(ISM)が発表した5月の非製造業総合景況指数は50.3と、ほぼ活動停滞の水準に低下した。製造業指数の生産に相当する業況指数は4カ月連続で低下し51.5と、3年ぶり低水準。新規受注の指数は52.9に下げた。仕入れ価格指数は56.2と、前月から3ポイント余り低下した。ISM非製造業景況調査委員会のアンソニー・ニエベス委員長は発表文で、「過半数の回答者は事業環境が現在、安定していることを示唆したが、景気減速への懸念がある」と指摘した。 バイナンスを提訴米証券取引委員会(SEC)は、世界最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者であるバイナンス・ホールディングスと同社の趙長鵬CEOを米国の規則に違反したとして提訴した。未登録の取引所の運営や取引管理を巡る虚偽の説明、未登録証券の販売などで同社が投資家保護規則を無視していたとSECは主張している。趙氏は自身のチームが訴状を精査するとツイート。出入金を含むシステムの安定性を確保するとした。 出馬ペンス前米副大統領が大統領選に出馬するための書類を連邦選挙委員会(FEC)に提出した。共に政権を担ったトランプ前大統領と対決する格好となる。事情に詳しい複数の関係者によれば、ペンス氏(63)は7日にアイオワ州で正式に出馬表明する。一方、大統領選出馬の臆測が出ていたJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは公職に立候補する計画はないと、同社広報が発表した。 20%引き上げか米当局が策定中の新規制案で、大手米銀は平均20%の資本要件引き上げに直面する可能性がある。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。関係者を匿名で引用した同報道によれば、資本要件の改定は6月にも提案される可能性があり、具体的な引き上げ幅は銀行の活動内容による。大規模なトレーディング事業を抱える金融機関は特に大きな影響を受ける見通しで、手数料収入への依存度が高い銀行も大幅な資本増強を求められる可能性があるという。〔NY外為〕円、139円台半ば(5日)6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を下回った米経済指標を受けて円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=139円台半ばに上昇した。午後5時現在は139円52~62銭と、前週末同時刻(139円93銭~140円03銭)比41銭の円高・ドル安。 米サプライ管理協会(ISM)が5日に発表した5月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は50.3だった。昨年12月以来5カ月ぶりの低水準となったほか、市場予想(ロイター通信調べ)の52.3を下回った。これを受けて、米景気先行きに懸念が広がり、安全資産としての円が買われた。また、前週に複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが相次いで、利上げ見送りを示唆するハト派寄りの発言をしたことも引き続き円を支えた。 ただ、この日の朝方は一時的に円安・ドル高地合いとなる場面もあった。前週末に発表された5月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の増加数が市場予想を上回った。これを受けて、米長期金利が上昇し、日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが海外市場から継続していた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前週末午後5時は1.0702~0712ドル)、対円では同149円40~50銭(同149円78~88銭)と、38銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ199ドル安 S&P500は一時4300ポイントに迫る6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反落。おおむね堅調に推移したが、先週末の大幅高の反動や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見姿勢が強まったことで終盤に失速した。時価総額最大のアップルが上場来高値を更新後に反落したことも重しとなった。先週金曜に700ドル超上昇したダウ平均は、朝方に41ドル高まで上昇する場面もあったが、209ドル安まで下落し、199.90ドル安(-0.59%)の33562.86ドルで終了。S&P500は0.39%高の4299.28ポイントまで上昇し、昨年8月以来となる4300ポイントに迫ったが、0.20%安の4273.79ポイントで終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.68%高まで上昇後、0.09%安と小幅に下落して終了。主要3指数がそろって3営業日ぶりの反落となった。S&P500の11セクターは、コミュニケーション、公益、ヘルスケアなど4セクターが上昇した一方、資本財、エネルギー、IT、金融、不動産など7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はアムジェン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ウォルマートなど9銘柄が上昇した一方、インテル(-4.63%)、3M(-4.44%)、ナイキ(-2.39%)、ボーイング(-2.13%)など21銘柄が下落した。NY株式:米国株式市場は反落、先週末の反動が優勢7:13 配信 フィスコ ダウ平均は199.9ドル安の33,562.86ドル、ナスダックは11.34ポイント安の13,229.43で取引を終了した。 債務上限問題が解決したことによる安心感や6月は利上げが見送られるとの見方が相場の支えとなった一方、先週末の大幅上昇を受けた利益確定の売りが広がり、寄り付き後は一進一退。他方、5月ISM非製造業景況指数が悪化したことや米当局が大手米銀の資本要件を平均20%引き上げることを検討していると報じられ、軟調に推移した大手銀が相場の重しとなった。セクター別では自動車・自動車部品の上昇が目立った一方、耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置、銀行などが下げた。 サイバーセキュリティーのパロアルト・ネットワークス(PANW)は、先週末にS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが同社をS&P500種株価指数の構成銘柄に採用すると発表したことを受け上昇。除外される衛星放送サービスのディッシュ・ネットワーク(DISH)は下落した。世界最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者であるバイナンス・ホールディングスが、米証券規則に違反したとして米証券取引委員会(SEC)が提訴したことを受け、米最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者コインベース・グローバル(COIN)が下落。アップルは年次開発者会議「WWDC」で自社製の最新チップを発表、アップルは自社製チップへの移行を進めており、半導体メーカーのインテル(INTC)が売られた。ディスカウント小売りのダラー・ゼネラル(DG)はアナリストの投資判断引き下げで下落。 アップルは年次開発者会議「WWDC」への期待感から上昇、過去最高値を更新した。しかし、新製品の複合現実(MR)ヘッドセット「ビジョン・プロ」を発表後、下落に転じ、終値では下げた。価格は3499ドル、2024年初めの発売を予定している。(Horiko Capital Management LLC)「iOS 17」の対応機種はiPhone Xs以降、iPhone 8/Xは対象外に6/6(火) 5:28配信 ITmedia Mobile Appleは6日(日本時間)、「iOS 17」を発表した。最新のiPhone 14シリーズから、4世代前のiPhone XS/XS Max/iPhone XRまでのモデルに対応する。iPhone SEは第2世代モデル以降をサポートする。 iOS 16対応機種のうち、2017年発売の「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、「iPhone X」の3モデルは、サポートから外れた。 iOS 17では新たなアプリとして日記アプリ「ジャーナル」が提供される。横向きの待受画面「スタンバイ」の導入により、待受中に置き時計のように時刻や予定を表示できるようになる。電話アプリでは連絡先ごとの着信画面のカスタマイズに対応。AirDropはiPhoneをかざしてアプリの情報を送信できるようになるほか、iPhone同士をかざして連絡先を交換する「NameDrop」に対応する。 iOS 17の提供予定機種は以下の通り。・iPhone 14・iPhone 14 Plus・iPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Max・iPhone 13・iPhone 13 mini・iPhone 13 Pro・iPhone 13 Pro Max・iPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max・iPhone 11・iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max・iPhone Xs・iPhone Xs Max・iPhone XR・iPhone SE(第2世代)・iPhone SE(第3世代)ドル・円は139円台半ば、米ISM指数が予想下回り米金利とドル下落2023年6月6日 8:11 JST 酒井大輔 ブルームバーグ 6日朝の東京外国為替市場ではドル・円相場が1ドル=139円台半ばで推移。5日の米国時間には5月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が市場予想を下回ったことを受けて米金利が低下し、ドルが売られた。相場をけん引するような手掛かりに欠けるとの声があり、値動きが乏しい展開が見込まれている。 三菱UFJ銀行の鈴木悠太調査役(ニューヨーク在勤)は、5日海外時間のドル・円相場は、ISM非製造業景況指数が予想を下回ったことを受けた米金利の小幅低下に反応したとした上で「来年の米利下げ織り込みがなくなるほど強い数字が続くか、逆に来年初めにかけて大幅に利下げするような弱い数字が出てこないとドルの方向感は出にくい」と述べた。 5日の米国債は上昇。ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り、景気判断の分かれ目である50に近い水準まで低下。仕入れ価格指数も低水準となり、2年国債利回りは前日比3ベーシスポイント(bp)低い4.47%付近、10年国債利回りは1bp低下して3.68%台となった。 来週13、14日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測も後退した。オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場では、2日に29.1%だった利上げ確率が22.9%まで低下。7月会合での確率も52.5%から51.7%に小幅低下した。 6日のドル・円相場について鈴木氏は、今週は米国債の入札がなく、米経済指標も重要なものは通過したことから、「来週のFOMCや消費者物価指数(CPI)に向けて様子見になりやすく、139円台の動きが中心になりそう」と予想した。マスク氏医療機器会社、企業価値約50億ドル=関係筋2023年6月6日10:01 午前 ロイター編集[5日 ロイター] - 起業家イーロン・マスク氏が設立した米新興ニューラリンクは、2年前の資金調達時に企業価値が約20億ドルだったが、未公開の株式取引に基づくと現在、約50億ドルとなっている。事情に詳しい5人の関係者が明らかにした。同社は小型デバイスを脳に埋め込み、コンピューターとつないで情報をやりとりする研究を進めており、5月に米食品医薬品局(FDA)から臨床試験(治験)を開始する承認を得た。データプロバイダーのピッチブックによると、2021年に2億0500万ドルを調達し、企業価値は約20億ドルだった。一方、最近の未公開の株式取引では、企業価値が約50億ドルだった。この取引は、従業員や初期の出資者などによる取引だったという。専門家は、ニューラリンクが商業利用の認可を得るには数年かかると指摘。米国立衛生研究所で神経工学のプログラムディレクターを務めていたキップ・ルドウィグ氏は、楽観的に見て商業化には少なくともあと10年はかかると予想している。ニューラリンク幹部とマスク氏は、コメントの要請に応じていない。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。予約が取れないほどブームなのに… 閉鎖するゴルフ場が増え続けている理由とは?6/6(火) 10:30配信 e!Golf 2023年に入ってからすでに4コースが営業を終了 新型コロナウイルスの流行をきっかけにゴルフは密にならずに楽しめるスポーツとして注目を集め、新たに始める人が増えました。その流れは2023年も続いており、ゴルフ場は多くのゴルファーでにぎわっています。 ところがゴルフブームの真っ最中にもかかわらず、今年に入ってから閉鎖したゴルフ場がいくつかあります。 榛名の森カントリークラブ(群馬県)は2023年2月23日で閉鎖しました。ホームページでは「諸事情により」となっていますが、事情を知る人の話によると跡地には太陽光発電所が建設される予定とのこと。 榛名の森CCはサントリーが中心となって出資した経営会社が、響の森カントリークラブという名称で1991年にオープン。ジャック・ニクラウス設計の戦略性に富んだコースレイアウトは定評がありましたが、2006年に会員権の預託金を全額返還して施設を売却しました。 その後は経営交代が相次ぎ、現時点で経営権を持っている企業がゴルフ場として営業を続けることに見切りをつけた形になります。 西神戸ゴルフ場(兵庫県)は2023年3月31日で閉鎖しました。理由は産業団地への転用のためです。インターネット通販の普及により物流拠点のニーズが高まっており、神戸市主導でゴルフ場を転活用することになりました。 近鉄浜島カンツリークラブ(三重県)も2023年3月末日で営業を終了しました。近鉄グループは同施設をアウトドア体験型複合施設に転用することを決定。2024年に伊勢志摩の大自然を生かした体験型アトラクションやグランピング施設が誕生する予定になっています。 プレディアゴルフ(奈良県)は2023年5月31日で営業を終了しました。奈良県が南海トラフ地震に備えて計画している大規模広域防災拠点にゴルフ場用地が選定されたため、48年の歴史に幕を下ろしました。 ゴルフ人口に対してゴルフ場の数が多いので閉鎖は今後も続く このほかにも近いうちに閉鎖することが決まっているゴルフ場がいくつかあります。 昭和の森ゴルフコース(東京都)は2023年10月25日で営業を終了することをホームページで発表しました。 ゴルフ場の土地を取得した日本GLP株式会社が、大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK 昭島」の開発を行うことをすでに公表しており、ゴルフ場としての営業がいつまで続くのか、いろんな噂が飛び交っていましたが、年内で閉鎖することが正式決定しました。 富里ゴルフ倶楽部(千葉県)は2023年12月31日で閉鎖することをすでに発表しています。理由は成田空港の滑走路拡張計画の計画用地に含まれたためです。 富里GCは1989年に開場し、1991年から1996年まで女子プロゴルフトーナメントの開催コースにもなりました。今後も会員主体のメンバーシップ運営が続くと見られていましたが、国際空港の拡張という国家事業のため開場34年で閉鎖を余儀なくされました。 川越グリーンクロス(埼玉県)も2023年12月31日で営業を終了することを発表しています。荒川第二・第三調整池整備事業によって国有地を占有できる期限が2024年3月末までとなったことにより、年内で営業を終了することに決めました。 クラシック島根カントリークラブ(島根県)も2023年12月末で営業を終了すると報じられています。1990年に開場したものの、債務超過に陥ったため2005年に民事再生法を申請しました。その後も抜本的な経営改善ができなかったため閉鎖を決断したようです。 南富士カントリークラブ(静岡県)は2024年9月30日の営業を最後に閉鎖・譲渡することをホームページで告知しています。所在地である富士市と富士環境保全公社が、富士山麓環境保全事業用地として土地建物を取得することが市議会の本会議で承認されています。 ゴルファーが増えているのに、ゴルファーの人気が高いゴルフ場まで閉鎖しなければならないのは非常に残念ですが、日本のゴルフ場業界は近い将来、供給過多になることが確実視されています。 それであれば、国や県や市町村からのニーズがあり、会員に対する保証もしっかりできるうちに土地と建物を売却したほうがいいということでしょう。 われわれゴルファーができるのは、そういったゴルフ場に最後に足を運び、写真を撮ったりスコアカードを保管したりして、記憶と記録に残すことくらいかもしれません。エーザイにサイバー攻撃 身代金要求型ウイルスに感染6/6(火) 10:39配信 共同通信 製薬大手エーザイは6日、同社グループのサーバーがサイバー攻撃を受け、身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」に感染したと発表した。現時点で情報の流出は確認されておらず、影響を引き続き調査している。機密データを人質にした金銭要求の有無についてはコメントを控えるとしている。 エーザイによると、3日深夜に一部のサーバーが暗号化される被害を確認した。影響拡大を防ぐため、物流に関連するシステムなど国内外の一部の社内システムをサーバーから切り離した。外部の専門家の助言を受けながら、影響調査と復旧対応を進めている。コーヒーが好きな人には福音ですね。現在、腕時計が何本かありますが、クロノグラフが2本あります。1本は比較的小ぶりで重量もたいしたこともなく利用頻度もそこそこですが、もう1本は大振りで重いために威張りの利くものを選択するとき以外に使うことがありません…。昨日のタカシマヤを散策の折に「ブルガリ」でアルミニウムシリーズの限定品カプリのクロノグラフを見せてもらいました。41mm径で軽いですが、クロノ機能を使うことはありません…。40mm径でクロノ機能を省略した3針タイプも出ていました。これはカジュアルで使い勝手も良さそう。考慮ですね。〔東京株式〕4日続伸=大型株中心に上昇(6日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】連日の株価上昇に刺激された海外勢の買いなどに支えられ、大型株中心に値上がりした。日経平均株価は前日比289円35銭高の3万2506円78銭、東証株価指数(TOPIX)は16.49ポイント高の2236.28とともに4営業日続伸し、この日もそろって年初来高値となった。 51%の銘柄が値上がりし、45%が値下がりした。出来高は12億7105万株、売買代金は3兆4501億円。 業種別株価指数(33業種)は卸売業、鉱業、鉄鋼、保険業などが上昇した。下落は銀行業、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億2580万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。(了)〔東京外為〕ドル、139円台半ば=一時買い優勢も上値重い(6日午後3時)15:17 配信 時事通信 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、一時買い優勢となる場面もみられたが、1ドル=139円台半ばで上値重く推移している。午後3時現在、139円49~50銭と前日(午後5時、140円41~41銭)比92銭のドル安・円高。 前日の米国時間は、5月のISM米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が5月ぶりの低水準となり、来週13、14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で「金利据え置きを裏付ける材料がさらに増えた」(FX業者)との受け止めが広がった。このためドル円は発表前から約1円も急落し、139円25銭前後を付けた。 きょうの東京市場は午前9時ごろに139円40銭台で取引された。売り優勢で始まった日経平均株価がプラスに転じると、午前10時半ごろに139円65銭前後に上昇。買い一巡後は利益確定売りに押され、139円40銭台を中心にもみ合った。午後1時半にオーストラリア準備銀行(RBA)が現状維持の予想に反して政策金利の0.25%引き上げを決定すると、再び139円65銭前後に持ち直した。ただ、買いの勢いは続かず「上値が重いとみた一部の見切り売りが出た」(先のFX業者)ことから、139円台半ばまで値を下げている。 市場では、米金利の先高観や株高に反応して一時140円台を付けた最近のドル円相場について「いいとこどりの相場だった」(同)との評価が出始めている。前日の海外市場でISMサービス業PMI発表後に急落した反応を踏まえ、「(米国の景気後退懸念を示す材料など)何らかの拍子で反落するリスクが意識されている」(国内証券)という。 ユーロは午前に比べ対円、対ドルで堅調に推移している。午後3時現在、1ユーロ=149円60~61銭(前日午後5時、150円09~10銭)、対ドルでは1.0723~0727ドル(同1.0690~0690ドル)。(了)日経平均は289円高と大幅に4日続伸、外国人買い根強く一段高―バブル後の高値更新続く=6日後場15:18 配信 ウエルスアドバイザー現在値ダイキン工 29,540 +625三井物 4,893 +182東エレク 19,635 +215三菱商 6,180 +193Fリテイリ 34,750 +590.00 6日後場の日経平均株価は前日比289円35銭高の3万2506円78銭と大幅に4営業日続伸。バブル経済崩壊後の高値更新が続き、連日で33年ぶりの高値を付けた。朝方は、利益確定売りが先行した。日経平均が前日に3連騰して今年最大の上げ幅を記録した反動や、5日の米国株安が重しとなり、寄り付き後まもなく3万1933円87銭(前日比283円56銭安)まで下落した。ただ、一巡後は切り返し、上げに転じた。外国人投資家の買い意欲は根強く、後場は一段高となり、大引け近くには3万2534円47銭(同317円04銭高)まで上昇した。 日経平均プラス寄与度では、ファストリテ の60円弱を筆頭に東エレク が22円弱、ダイキン が21円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、卸売、鉱業、鉄鋼、保険など28業種が値上がりし、銀行、海運、精密など5業種が値下がりした。 東証プライムの出来高は12億7105万株、売買代金は3兆4501億円。騰落銘柄数は値上がり933銘柄、値下がり829銘柄、変わらず72銘柄。 市場からは「強いの一言だ。下がれば買いが入り、なかなか調整しない。さすがに機関投資家のなかには買わざるを得ないところもあろう。大型株中心に物色されているが、大きく横に広がり、業績悪化銘柄までも買われてくるようなら、先行き警戒が必要だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、三井物産 、三菱商 、伊藤忠 、住友商 などの卸売株が上昇。INPEX 、K&Oエナジ などの鉱業株や、神戸鋼 、日本製鉄 、JFEHD などの鉄鋼株も高い。MS&AD 、SOMPOH 、東京海上 などの保険株も買われた。中外薬 、第一三共 、武田薬 などの医薬品株や、積水ハウス 、鹿島 、大成建設 、清水建設 などの建設株も値を上げた。日立建機 、三菱重工 、SMC などの機械株も堅調。 半面、三菱UFJ 、りそなHD 、三井住友 などの銀行株が軟調。郵船 、商船三井 、川崎汽 などの海運株もさえない。オリンパス 、セイコーG などの精密株や、板硝子 、東海カーボン などのガラス土石株も安い。 個別では、JNS がストップ高となり、立花エレ 、テモナ などが値上がり率上位。半面、フジコーポ 、TIS 、EMシステム などが値下がり率上位。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。明日の戦略-大幅安スタートから大幅高、買い意欲の強さを改めて確認16:25 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ファーマF 2,126 +325デコルテH 827 -107 6日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は289円高の32506円。米国株安を受けて、寄り付きは200円を超える下落となった。しかし、32000円を割り込んだことで押し目買いが活発となり、開始早々に下げ止まる展開。10時台にはプラス圏に浮上すると、前場のうちに上げ幅を3桁に広げた。売りづらさが強く印象づけられたことで、後場は買いが買いを呼ぶ流れとなった。値下がりから値上がりに転じる銘柄も増加する中、指数は終盤にかけて強含み、高いところでは上げ幅を300円超に拡大。終値で32500円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4500億円。業種別では卸売、鉱業、鉄鋼などが上昇しており、銀行、海運、精密機器などが下落している。3Q累計で通期の利益計画を超過したファーマフーズが急騰。半面、5月度の月次が前年割れとなったデコルテ・ホールディングスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり933/値下がり829。商社株の動きが良く、三井物産、三菱商事、伊藤忠などが大幅上昇。重工系銘柄の三菱重工、川崎重工、IHIが買いを集めた。1:4の株式分割を発表したロームが3.8%高。上方修正を発表した内田洋行が年初来高値を更新し、自己株取得を発表した立花エレテックやチエルが急騰した。中小型ではAI関連の物色が賑わっており、シルバーエッグやJNSHDがストップ高となった。 半面、アドバンテストが大幅安。米国で銀行株が弱かったことから、三菱UFJや三井住友が売りに押された。楽天Gが3%を超える下落。景気敏感株には強く買われるものも多かったが、日本郵船など海運各社は全般軟調となった。 日経平均は大幅安スタートからから切り返して大幅高。米株動向からはクールダウンの1日になるかと思われたが、押し目買い意欲が強いことから、下に値幅が出てもすぐに下げ止まる。そして、下げ止まれば動きが良くなり、動きが良くなればそのことが追随買いを呼び込む。その結果、高値引けした5日に続いて、きょうも高値圏で終了した。 今週はSQ週で、短期の視点では週後半にかけて値動きが荒くなる展開も想定される。きょうは冷静に考えればここまで強く買われる理由がなく、反動は出てくるかもしれない。ただ、下に振れたとしても売りは恐る恐るとなるだろう。一方、荒さは下ではなく上に出てくる可能性もある。米国株は、ナスダックとS&P500は6月に入って今年の高値を更新しており、ダウ平均も2日の701ドル高は先高期待を高める上昇であった。日経平均はきのう32000円を上回り、きょうは32500円を上回った。米国株の後押しがあれば、次の節目の33000円を難なく超えてきても不思議はない。明日の日本株の読み筋=堅調地合い継続か、SQ絡みの思惑的な買い意識も16:35 配信 ウエルスアドバイザー あす7日の東京株式市場は、堅調地合い継続か。海外投資家の買いは途切れず、引き続き海外勢の資金流入が期待される。一方、週末9日に株価指数数先物・オプション6月限のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えるが、上昇トレンド下ではSQに絡んだ思惑的な買いも意識され、上値を試す可能性が指摘されている。 6日の日経平均株価は大幅に4営業日続伸し、3万2506円(前日比289円高)で引け、バブル経済崩壊後の高値更新が続いた。朝方は、日経平均が前日に3連騰して今年最大の上げ幅を記録した反動や、5日の米国株安が重しとなり、利益確定売りが先行したが、一巡後は切り返し、上げに転じた。外国人投資家の買い意欲は根強く、後場は一段高となった。短期的な過熱感や高値警戒感は尾を引いているが、「下がれば買いが入り、なかなか調整しない。さすがに機関投資家のなかには買わざるを得ないところもあろう」(準大手証券)との指摘もあった。〔東京外為〕ドル、139円台前半=徐々に下押し鮮明に(6日午後5時)17:08 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、好調な日経平均株価や予想外の豪中銀による利上げに反応し、1ドル=139円台後半に強含む場面もあったが、徐々に下押しが鮮明となり、夕方には139円台前半に軟化した。午後5時現在、139円29~30銭と前日(午後5時、140円41~41銭)比1円12銭の大幅ドル安・円高。 前日の米国時間では、米ISMの5月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が5月ぶりの低水準となり「米利上げの一時停止観測が一段と強まった」(FX業者)結果、ドル円相場は序盤に約1円も下落して139円25銭前後を付けた。その後も139円80銭前後に戻りを入れるのがやっとだった。 きょうの東京市場も、この流れを引き継ぎ、139円40銭台で取引が始まり、上昇に転じた日経平均株価を眺めながら、午前は139円65銭付近に強含んだ。いったん売りに押された後、午後1時半にオーストラリア準備銀行(RBA)が、現状維持の予想に反し、0.25%幅での引き締めを発表すると、円が対豪ドルで売られた影響でドル円も139円65銭前後に再浮上。ただ反発力は弱く、一巡後はじり安基調をたどり、午後4時すぎに前日安値を下抜けると、一時は139円10銭近くまで軟化した。 市場では、日本側の介入警戒もにじむ140円台での定着の難しさが意識されており「戻り売りの水準が下がってきた」(国内証券)とされ、139円台半ばでは売りが膨らみやすい。買い直しの契機となる米指標が今晩は乏しいことも下げの一因だったという。 ユーロは終盤、対円、対ドルで下落が鮮明となった。午後5時現在、1ユーロ=149円22~24銭(前日午後5時、150円09~10銭)、対ドルでは1.0714~0715ドル(同1.0690~0690ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=手掛かり材料難で方向感欠く展開か17:03 配信 ウエルスアドバイザー 6日の米国株式市場では、方向感の乏しい展開とみる。前日の米国市場では、一部の弱い米経済指標を受けて景況感が悪化し、売りが優勢となった。きょうの米国では注目したい経済指標の発表やイベントが少なく、手掛かり材料が乏しいことから、積極的な売り買いはみられそうにない。6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)では利上げが見送られるとの見方が多いが、RBA(豪準備銀行)が市場予想に反して2会合連続の利上げに踏み切っており、FOMCへの思惑も交錯しやすい。早期の利上げ再開観測はハイテク株の重しになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・特になしNY株見通し-来週のFOMCを控え様子見継続か20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は様子見か。昨日は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見姿勢が強まるなか、先週末に主要3指数がそろって大幅高となった反動や、年次開発者会議「WWDC」で新製品を発表したアップルが上場来高値を更新後に反落したことなどで主要3指数がそろって3営業日ぶりに反落した。 今晩の取引では、主要な経済指標の発表や要人発言もなく、来週のFOMCの結果公表待ちの展開が予想され、狭いレンジでのもみ合いとなりそうだ。 今晩の企業決算は発表予定は寄り前にJMスマッカーが発表予定。〔NY外為〕円、139円台後半(6日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円55~65銭と、前日午後5時(139円52~62銭)比03銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0672~0682ドル(前日午後5時は1.0705~0715ドル)、対円では同149円00~10銭(同149円40~50銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台後半(6日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規の取引材料に乏しい中、1ドル=139円台後半に軟化している。午前9時現在は139円70~80銭と、前日午後5時(139円52~62銭)比18銭の円安・ドル高。 米サプライ管理協会(ISM)が前日発表した5月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)の低調な結果を受けたドル売りは一巡。この日は主要な統計などの手掛かり材料がなく、円相場は海外市場を通じて139円台前半から後半にかけてのレンジを方向感なく推移した。来週に5月の米消費者物価指数(CPI)と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、目先は動意に乏しい展開が続くとみる向きが多い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0670~0680ドル(前日午後5時は1.0705~0715ドル)、対円では同149円10~20銭(同149円40~50銭)と、30銭の円高・ユーロ安。(了)精神的に落ち着いてきたロマネちゃん…〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(6日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の行方をにらみ神経質な商いとなる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比39.49ドル安の3万3523.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.49ポイント安の1万3179.94。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。アップルが小幅続落 MRヘッドセットの短期的な影響は限定的になる可能性も指摘される=米国株個別22:46 配信 みんかぶ(FX) アップルが小幅続落。前日は一時最高値を更新したものの、世界開発者会議(WWDC2023)で待望の複合現実(MR)ヘッドセット「ビジョン・プロ」を発表したのを機に利益確定売りが入った。きょうもその流れが続いている。 アナリストからは、その製品や技術には楽観的な意見が聞かれるものの、3499ドル(約49万円)という高価格帯であることから、当面は出荷台数が制限されるのではとの見方が広がっている。同社は初年度販売台数を約90万台と見込んでいる。 今回のニュースを受けて目標株価を引き下げたアナリストもいた。製品発売による良いニュースはすでに株価に織り込まれているという。製品の消費者への導入に関しては、同社にとって大きな構造的課題があり、売上高や収益性への短期的な影響は限定的になる可能性があるとも指摘した。(NY時間09:33)アップル 178.12(-1.46 -0.81%)モービルアイが下落 親会社のインテルが保有株の一部を売却=米国株個別23:03 配信 みんかぶ(FX) 自動運転開発を手掛けるイスラエルのモービルアイが下落。親会社のインテルが保有する同社のB株の一部を売却し、約14.8億ドルを調達すると発表した。インテルは3500万株を売り出すほか、さらに525万株を売却するオプションもある。米証券取引委員会(SEC)への提出文書で明らかになった。 モービルアイの株価は、昨年10月のIPO以来、2倍以上に上昇。引き受け幹事はゴールドマンとモルガン・スタンレーが務める。 インテルのゲルシンガーCEOは、新工場建設と製造技術の急速な向上を通じ、半導体業界における同社のリードを取り戻す野心的な計画を打ち出している。同社は今回の株式売却後、モービルアイのA株も含めた全株式の約88%を保持することになる。【企業概要】 自動車の先進運転支援システムおよび自動運転技術の開発を手掛ける。目的に応じたソフトウェアとハードウェアに基づき構築された最先端の技術プラットフォームにより幅広いソリューションを提供し、道路利用者の安全性向上や運転体験の革新に貢献する。(NY時間09:49)モールアイ 41.41(-0.96 -2.27%)〔米株式〕NYダウもみ合い、45ドル安=ナスダックは安い(6日午前)23:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の行方をにらみ神経質な商いとなる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時55分現在、前日終値比45.24ドル安の3万3517.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.91ポイント安の1万3202.52。 この日は米主要経済指標の発表がなく新規材料難となる中、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や米消費者物価指数(CPI)などの重要イベントを控え、積極的な商いは手控えられている。前日に発表された米サプライ管理協会(ISM)のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回った一方で、FRB幹部らのハト派寄りの発言が続き、利上げが見送られるとの見方が強まっている。 個別銘柄では、コインベース・グローバルが大幅安。米証券取引委員会(SEC)が6日、コインベースに証券規則に対する違反があったとして、ニューヨークの連邦裁判所に提訴した。前日に拡張現実(AR)対応のゴーグル型端末「ビジョンプロ」を発表したアップルは小幅安。アップルは前日に一時、史上最高値を付けていた。(了)AMDが上昇 アナリストが目標株価を150ドルに引き上げ=米国株個別23:43 配信 みんかぶ(FX) AMDが上昇。アナリストが目標株価を従来の110ドルから150ドルに引き上げた。投資判断は「買い」を継続している。同社株は現在、マルチプルで比較すると、同業他社と比べて割安で取引されていると指摘。これまでの投資判断引き下げにもかかわらず、同社の可能性について楽観的であり、将来の成長に向けて十分な態勢が整っていると考えているとしている。(NY時間10:30)AMD 122.26(+4.33 +3.67%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げていますね。重点1銘柄は下げていますね。ショッピファイが上げていますね。
2023.06.06
コメント(4)
6月5日(月)、薄曇り。蒸し暑くなりそうですね。最高気温は30度の予報ですが…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。静かですね。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけ。洗濯物を干して、来客用寝具を干す。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=140.18円。1AUドル=92.43円。現在の日経平均=31933.15(+408.93)円。金相場:1g=9717(-49)円。プラチナ相場:1g=5095(+48)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。INPEX-急騰 サウジアラビアが独自に追加減産を表明 原油先物価格の上昇を材料視か9:30 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値INPEX 1,548 +33 INPEXが急騰。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」が4日、協調減産の枠組みを2024年末まで延長すると決めたことが材料。 5日の日本経済新聞電子版の記事によれば、サウジアラビアが独自に日量100万バレルを7月に追加減産すると表明したもよう。景気減速懸念から下落基調にある原油価格を下支えする姿勢を示したとしている。 需給の引き締まりが意識され、5日早朝のNY原油先物相場は上昇。同社も買いが優勢となっている。今の日本株はやはりバブル…?目前に迫る「世界同時株安」に備えよ6/5(月) 5:03配信 現代ビジネス マイナス金利は当面続く 4月27~28日、日銀は金融政策決定会合を開いた。参加者の“主な意見”によると、多くが追加的な金融政策の修正に慎重だった。 「忍耐強く金融の緩和を続け、超緩和的な金融環境を維持することが国内の需要回復に有効」との見解は多かった。 その結果、取り敢えず現在の異次元緩和策が継続される公算は高まった。 足許、7月にイールドカーブ・コントロール政策(YCC)の修正を予想する、金融専門家の見方が増えているようだ。 ただ、変動型住宅ローン金利の上昇を避けることもあり、マイナス金利政策は当面続けられるとみられる。 短期的に、長期金利の上限が引き上げられることはあっても、わが国の超緩和的な金融政策は続きそうだ。 一方、米国のインフレは目標値である2%を上回っている。これからも、連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締めを継続する可能性が高い。 株高は長く続かない そのため、日米の金利差は拡大するだろう。金利差拡大の思惑から、5月、金融市場で円安は勢いづき、日本株も上昇した。 ただ、中期的に米国の中堅銀行の経営不安は高まる恐れがある。足許の円安・株高の傾向が長期間続くとは考えづらい。 昨年12月、日銀は金融政策を部分的に修正した。長期金利の上限は0.50%程度に引き上げられた。それは、国債買入による金融市場の機能低下と、物価の抑制を狙ったものだった。 特に、国債の流通市場の流動性低下は深刻だ。取引が難しい状況が続けば、国債の新規発行にも負の影響が出る恐れは高まる。 わが国の物価は高止まりしている。4月の消費者物価指数は前年同月比3.5%、前月から上昇率は高まった。 生鮮食品とエネルギーを除いた消費者物価は同4.1%上昇した。 理論的に、金融政策の追加の修正を行う必要性は高まっている。しかし、4月の決定会合では追加的な金融政策の修正は見送られた。 米国経済の先行き不安 決定会合の主な意見では、緩和継続を重視するものが多かった。 YCCの加修正が行われるタイミングは、今のところ後ずれしている。5月末、経済の専門家への調査の一つでは「6月よりも7月に日銀がYCCを修正する」と予想する割合は高かった。 一方、米国やユーロ圏では物価の上昇ペースは鈍化しているが、2%を上回っている。短期間で日米、日ユーロ圏の金利差が縮小に転じると想定しづらい。 そうした見方から、5月中旬から下旬にかけて、海外勢を中心に主要投資家は円キャリートレードを仕掛けた。 円安は、国内企業の業績をかさ上げする。台湾問題など地政学リスクの高まり、予想を下回る景気回復ペースなどから中国株を売り、日本株を短期目線で買い上げる投資家も増えた。 5月29日の午前中、日経平均株価は、前営業日の終値から一時、600円以上も上昇する場面があった。米国の債務上限問題がひとまず合意に達したと報じられたことが投資家の楽観を高めた。 ただ、株価上昇は行き過ぎだ。主要企業の2022年度決算は好調とは言えない。 円安は収益を押し上げた。一方、世界的なインフレや人手不足などによってコスト吸収に苦戦する企業は多い。 中期的に、米国経済の先行き不透明感は高まるだろう。 日本株の売りが加速する 現在、米国の労働市場は過熱感を保っている。5月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、“インフレは許容できない高さにある”ことで参加者の見解は一致した。 FRBは金融引き締めを続け、景気を後退させてインフレを鎮静化させなければならない。 それに伴い、世界の株式市場の下落リスクは上昇する。一時的に、米国の利上げが休止されたとしても、年内の利下げは予想できない。 米国の金利は高止まりするだろう。今後の金融政策の展開次第では、金利が上昇するリスクもある。 米国の中堅銀行セクターでは、株価下落によって経営不安が高まり、預金流出が加速する恐れも増す。 それが現実のものとなれば、世界の金融市場でリスクオフ(回避)が加速する。円キャリートレードの巻き戻しから円はドルなどに対して上昇するだろう。 5月の株価上昇によって割安感が薄れた日本株を売却する海外投資家も増える可能性は高い。 このように考えると、足許の円安、日本株上昇の傾向が長続きするとは考えづらい。「ゴルフ場大国」岐阜、平地多く都市に隣接 合計86コース、全国上位6/5(月) 8:56配信 岐阜新聞Web 生涯スポーツと称され、老若男女、幅広い世代が楽しめる「ゴルフ」。日本ゴルフ場経営者協会(東京都)の調査によると、2021年の岐阜県のゴルフ場数は86コースで全国7位。人口10万人当たりのコース数は約4・3で全国で3番目に多い。意外な「ゴルフ場大国・岐阜」。その理由と歴史を探った。 「美濃地方は愛知県の都市部から車で1時間圏内に入り、アクセス良好。集客を期待し、建設が進んだのではないか」。同協会の広報担当者は、岐阜県にゴルフ場が多い理由をこのように分析する。 人口10万人当たりのコース数で岐阜県を上回る都道府県は、栃木県(約6・1)と山梨県(約5・0)のみ。4位には茨城県(約3・9)が続く。岐阜県を含め、これらの県は44位の愛知県(約0・7)、45位の神奈川県(約0・6)、47位の東京都(約0・2)に隣接する。交通の便がよく、加えて積雪や台風などにより、大きく営業日を左右されない場所が選ばれている。 平地の多い地形を理由に挙げる声もある。日本ゴルフコース設計者協会(東京都)理事長で上石津ゴルフ倶楽部(大垣市)などを手がけた川田太三氏は「ゴルフ場の建設には約100万平方メートルもの広大な土地が必要。日本では高低差の少ないフラットなコースが好まれる傾向にあり、濃尾平野は適した土地を確保しやすかったのでは」と推察する。 県内のゴルフ場の歴史は60年以上も前にさかのぼる。県内最初のゴルフ場は岐阜カンツリー倶楽部(各務原市)で、1960年に開場した。棚橋秀樹支配人は「開場当初、岐阜にゴルフ文化はなく、グリーンキーパーやキャディーなど職員の多くは県外から連れてきたと聞く」。最初の会員募集では定員300人に対し、約900人の応募があったというから当時の盛況ぶりがうかがえる。その後、愛岐カントリークラブ(可児市)や岐阜関カントリー倶楽部(関市)など続々とオープンした。 70年代、男子ツアー制の施行(73年)や「A(青木功)O(尾崎将司)N(中嶋常幸)」の活躍などにより、いわゆる「第2次ゴルフブーム」が到来。全国では75年に千コースを突破した。岐阜県では、統計データが残る75年の27コースから80年には39コースに増加した。 その後はいったん落ち着きを見せたものの、87年の総合保養地域整備法(リゾート法)の施行による行政の後押しや、バブル経済の影響で再び開発ラッシュが起こった。全国では85年の1496コースから95年には2273コースに増加。岐阜県では85年の43コースから、90年に64コース、95年には80コースと10年間でほぼ倍増した。しかし、その後ゴルフ場の数は飽和状態に。県内では2001年秋から03年秋までの2年間で計8社が倒産。以降も、減少傾向にある。 豊富なゴルフ場をまちづくりに生かす自治体もある。市内に13コースがある瑞浪市では、ゴルフ場をまちの「資源」と捉え、地域活性化、産業振興に生かしている。12年に市や商工会、市民ゴルフ協会らが「ゴルフの町みずなみ実行委員会」を立ち上げた。設立当初から続ける「ゴルフの町みずなみオープン」は昨年約2800人が参加。今年4月からは市教育委員会と連携し、小学校の授業にスナッグゴルフを取り入れた。 今年4月には、地元の麗澤瑞浪高校卒業生で、瑞浪市内のゴルフ場で腕を磨いた神谷そら選手(土岐市出身)が女子ツアーで初優勝。ゴルフのまちは一層にぎわっているという。実行委員長の板垣廣光さん(75)は「子どもたちの成長と活躍を励みに、これからも、ゴルフで地域を盛り上げたい」と意気込んでいる。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース2023年6月5日 6:00 JST 西前明子 ブルームバーグ 2007年1月9日、サンフランシスコで開かれたマックワールド・エクスポ。画期的な新製品のプレゼンテーションを数分後に控え、弊社の端末スクリーンには、「スティーブ・ジョブズ氏が会場入り」という速報が流れました。それほどアップルが送り出した初のスマートフォン「iPhone」への期待と熱狂は強かったのです。5日にクパチーノで開かれる世界開発者会議(WWDC)では、複合現実(MR)ヘッドセットが披露されます。iPhoneのようにわれわれの生活を様変わりさせることができるでしょうか。イベントは米西部時間午前10時(日本時間6日午前2時)開始です。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 延長石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は、減産協定を2024年末まで延長することで合意した。サウジアラビアは7月、自主的に日量100万バレルを追加で削減する。OPECプラスは2カ月前にサプライズ減産を発表したが、中国の景気懸念などを背景に原油相場は軟調に推移。追加減産に踏み切るかどうかを検討していた。サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は5月23日、石油の投機筋に「気をつけろ」と警告していた。 一回休み5月の米雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが加速したものの、労働市場にはたるみの兆候が見られた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は今月の会合で政策金利を据え置き、夏の間に再び引き上げを検討する公算が大きい。ハイ・フリークエンシー・エコノミクスの米国担当チーフエコノミスト、ルビーラ・ファルキ氏は「FOMCが次回会合で政策金利を据え置くという当社の基本シナリオを維持する」と述べた。雇用統計の発表後、6月会合での利上げ織り込みは31%と、前日の24%から上昇した。 ミステリー米政府と共和党がまとめた債務合意には、300マイル(約482キロメートル)もの天然ガスパイプライン事業の承認が含まれ、誰もが衝撃を受けた。しかしあるトレーダーは合意発表から数日さかのぼる5月24日、このパイプラインに深く関わるエクイトランス・ミッドストリーム株について、最大10万枚のコールオプションを建てていた。このトレーダーの読みは的中。2日までに750万ドル(10億5000万円)の評価益を得たとみられる。専門家は合意の内容が事前に漏れていた可能性を疑っている。 握手の効果中国の李尚福国防相はシンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で、インド太平洋地域を巡る米国の政策を非難。台湾への支援と域内への軍配備、同盟の構築によって対立をあおっていると論じた。米海軍は駆逐艦がカナダの戦艦と共に3日に台湾海峡を航行したと明らかにしている。李国防相とオースティン米国防長官は2日の夕食会で握手を交わしたものの、会談は実現しなかった。米国が李国防相に制裁を科していることへの中国の不満は、会談拒否の理由にはならないと同長官はコメントした。 テスラ有利米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はバイデン大統領が成立させた「インフレ抑制法」のお陰で、電気自動車(EV)の価格戦争をますます有利に闘うことになりそうだ。バッテリー事業で提携するパナソニックホールディングスと合わせて今年約18億ドル(約2500億円)の税優遇を受けると、調査会社は推計。ゼネラル・モーターズ(GM)とLGエナジー・ソリューション組の推定4億8000万ドルをはるかに上回る。フォード・モーターにいたっては2025年になるまでこの優遇を受けることができない。【材料】三桜工が続伸、ステランティスのEV向け新規受注を材料視2023年06月05日10時09分 株探ニュース 三櫻工業が続伸している。前週末2日の取引終了後、自動車大手のステランティスのグループであるPCA Automobiles Indiaから、小型SUV(スポーツ多目的車)の電気自動車「eCC21」向けにブレーキ配管を受注したと発表した。今後の業績へのポジティブな効果を期待した買いが入った。 ステランティスとの間では、小型SUV「CC21 Gen3」に次ぐ受注となる。同時に、いすゞ自動車グループのIsuzu Motors Indiaへのウォーター配管の生産開始とともに、三桜工の政策保有株式について、純資産に占める割合が23年3月末時点で15.3%(22年3月末時点は25.6%)に低下したことも公表した。現時点ではNYダウ先物は上げて、ナスダック先物はわずかに下げていますね。松山英樹は最終日「76」と苦戦し16位フィニッシュ V・ホブランがPO制し米通算4勝目米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月5日 07時35分 アルバトロス・ビューPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -7 ビクトル・ホブラン2 -7 デニー・マッカーシー3 -6 スコッティ・シェフラー4 -5 キム・シウー5 -4 ジョーダン・スピース5 -4 アンドリュー・パットナム7 -3 アダム・シェンク7 -3 ローリー・マキロイ9 -2 リッキー・ファウラーWD -4 コリン・モリカワ<メモリアル・トーナメント 最終日◇4日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(米国・オハイオ州)◇7571ヤード・パー72>最終ラウンドが終了した。首位と1打差の4位からスタートしたビクトル・ホブラン(ノルウェー)とデニー・マッカーシー(米国)がトータル7アンダーでホールアウトし、優勝はプレーオフまでもつれこんだ。18番パー4で行われたこの延長戦を1ホール目でホブランが制し、2021年の「ワールドワイド・テクノロジー選手権」以来となるツアー通算4勝目。ツアー初優勝がかかった30歳のマッカーシーは、正規の最終18番ホールを1打差の単独トップで迎えたが、そこでボギーを叩き勝利を逃した。トータル6アンダー・3位にスコッティ・シェフラー(米国)が続いた。トータル5アンダー・4位にキム・シウー(韓国)。ジョーダン・スピース、アンドリュー・パットナム(ともに米国)が、トータル4アンダー・5位タイという上位陣の顔ぶれになった。首位と2打差の9位から大会2勝目を狙った松山英樹だったが、4バーディ・4ボギー・2ダブルボギーの「76」と苦しい最終日に。前日の「75」に続くオーバーパーラウンドで、トータルイーブンパー・16位タイに終わり、今季初優勝を逃した。米女子で72年ぶり快挙!20歳のローズ・チャンがプロデビュー戦初V 古江彩佳4位、笹生優花7位米国女子ツアーの新規大会は、自由の女神を望むコースで行われ、最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月5日 09時15分 アルバトロス・ビューLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -9 ローズ・チャン2 -9 ジェニファー・カプチョ3 -8 ユ・へラン4 -7 アディティ・アショク4 -7 ジ・ウンヒ4 -7 古江 彩佳7 -6 アシュレー・ブハイ7 -6 レオナ・マグワイア7 -6 笹生 優花10 -5 ダニエル・カン<ミズホ・アメリカズオープン 最終日◇4日◇リバティ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>米国女子ツアーの新規大会は最終ラウンドが終了した。この試合がプロ転向初戦となった注目の20歳ローズ・チャン(米国)と、ジェニファー・カプチョ(米国)がトータル9アンダーのトップで並びホールアウト。18番パー4で行われたプレーオフのすえ、チャンが優勝した。チャンは前日単独トップに立ち、この日も正規の最終18番を1打リードで迎えたが、そこでボギー。それでも延長戦を2ホール目で制し、2019年「全英AIG女子オープン」を制した渋野日向子以来8人目(1992年以降)となる米ツアー公式戦初出場初優勝を果たした。また純粋にプロ初戦でのツアー初優勝は、1951年の「イースタンオープン」を制したビバリー・ハンソン(米国)以来72年ぶりの快挙となる。1打差のトータル8アンダー・3位はユ・へラン(韓国)。続くトータル7アンダー・4位グループには、最終日に「69」をマークした古江彩佳が入った。前週に準優勝したマッチプレー戦に続く好成績で、好調を維持している。ジ・ウンヒ(韓国)、アディディ・アショク(インド)も同順位で並んだ。5試合ぶりに決勝ラウンド進出を果たした笹生優花も、最終日に2つ伸ばしトータル6アンダー・7位タイ。今年3月以来となるトップ10入りを果たした。3日目に「75」と苦しんだ西村優菜は、最終日は「71」とスコアを1つ伸ばしてトータルイーブンパー・33位タイ。畑岡奈紗も同じスコアで4日間を終えた。
2023.06.05
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6月4日(日)、晴れです。爽やかな良い天気です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の開場記念杯に同業者コンペとしてエントリーしています。10時12分スタートですが、6時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。1階の掃除機を済ませる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、7月2日のエントリーを確認して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのは、キ氏(12)、カ君(12)、ム君(15)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.-1.1.1.0.1.0.0.1=39(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:5回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。バーディーパットもパーパットも寸止めです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.0.1.1.1.0.1.0=40(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:2回。2打目のミスが4回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。相変わらず寸止めです…。39・40=79(10)=69の30パット。とりあえず及第点でしょうか。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のレストランでパーティーです。Wペリアのハンディにも恵まれず、グロス:2位、ペリア:6位…。握りに勝ったのが救いです。アイスカフェラテをいただいて、しばしの歓談の後に解散。会計を済ませて帰宅すると16時45分頃。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.9kg,体脂肪率17.6%,BMI22.5,肥満度+2.0%…でした。ゴルフの間に婿殿がニキータ2号と孫3号を迎えに来て、帰宅すると静かな空間でした。ロマネちゃんも安眠…。本日の夕食は、ヒレ肉ゴロゴロチャーハンとのこと。何か美味しそうな赤ワインを用意しましょう。夕食は、ヒレ肉ゴロゴロチャーハン、フレッシュトマト、ポテトのソテーでした。一緒に楽しんだのは、2015シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンでした。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技は年代別です。翁の部(75歳以上)には23人が参加して、トップは76(8)=68とのこと。寿の部(70~74歳)には24人が参加して、トップは92(27)=65とのこと。松の部(60~69歳)には55人が参加して、トップは82(16)=66とのこと。僕が79(10)=69で4位。モ君が87(16)=71で13位。マ君が81(9)=72で16位。イ君が80(5)=75で34位。タ君が90(8)=82で49位。竹・梅の部(59歳以下)には39人が参加して、トップは81(19)=62とのこと。お疲れ様でした。松山英樹は9位後退も首位と2打差で最終日へ トップにはR・マキロイらが浮上米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月4日 06時54分 アルバトロス・ビューPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -6 ローリー・マキロイ1 -6 デビッド・リプスキー1 -6 キム・シウー4 -5 デニー・マッカーシー4 -5 ビクトル・ホブラン4 -5 マーク・ハバード4 -5 リー・ホッジス4 -5 ウインダム・クラーク9 -4 松山 英樹9 -4 コリン・モリカワ<メモリアル・トーナメント 3日目◇3日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(米国・オハイオ州)◇7571ヤード・パー72>第3ラウンドが終了。トータル6アンダーのトップにローリー・マキロイ(北アイルランド)、キム・シウー(韓国)、デビッド・リプスキー(米国)の3人が並んだ。5アンダーの4位タイにビクトル・ホブラン(ノルウェー)ら5人が続く。2日目に「65」をマークし2位に浮上した松山英樹は、5バーディ・5ボギー・1トリプルボギーの「75」と3つスコアを落とし、トータル4アンダーの9位タイに後退した。それでも首位との差はわずかに2打。19年、21年と大会2勝を挙げるパトリック・キャントレー(米国)らと同じ位置から逆転を目指していく。このほか、今季マスターズ覇者のジョン・ラーム(スペイン)は2つ落とし、トータル2アンダー・23位タイで最終日へ。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は「68」と伸ばし、トータル1アンダー・32位タイまで浮上した。注目の“超大型ルーキー”がプロデビュー戦初優勝に王手 古江彩佳、笹生優花は12位で最終日へ米国女子ツアーの新規大会は、自由の女神を望むコースで第3ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月4日 09時22分 アルバトロス・ビューLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -11 ローズ・チャン2 -9 シャイアン・ナイト2 -9 アタヤ・ティティクル2 -9 アディティ・アショク5 -7 ミンジー・リー6 -6 ジ・ウンヒ6 -6 ジェニファー・カプチョ6 -6 ユ・へラン9 -5 コ・ジンヨン9 -5 ステファニー・キリアコウ<ミズホ・アメリカズオープン 3日目◇3日◇リバティ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>米国女子ツアーの新規大会は第3ラウンドが終了。アマチュアで数々のタイトルを獲得し、この大会で大注目のなかプロ転向を果たしたローズ・チャン(米国)が、トータル11アンダーで単独トップに躍り出た。6バーディでボギーなしというラウンドで、4位から浮上。最終日はプロデビュー戦での初優勝という偉業がかかる一日になる。その後にはトータル9アンダー・2位タイのシャイアン・ナイト(米国)、アタヤ・ティティクル(タイ)、アディティ・アショク(インド)が続いている。トータル8アンダー・5位にミンジー・リー(オーストラリア)、トータル6アンダー・6位タイにジェニファー・カプチョ(米国)ら3人がつける。日本勢トップはトータル4アンダーの古江彩佳、笹生優花。ともに「69」をマークし3つ伸ばし、12位タイで最終日に入る。トータルイーブンパー・35位タイに畑岡奈紗、トータル1オーバー・39位タイに西村優菜がつけている。金谷拓実がメジャー初優勝 中島啓太ら2位、岩田寛は全英切符獲得国内男子メジャーは最終ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月4日 16時40分 アルバトロス・ビューJGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -11 金谷 拓実2 -9 稲森 佑貴2 -9 岩田 寛2 -9 ソン・ヨンハン2 -9 中島 啓太6 -7 ショーン・ノリス7 -6 米澤 蓮7 -6 小林 伸太郎9 -5 大槻 智春9 -5 ジャスティン・デロスサントス<BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7430ヤード・パー71>国内男子メジャーは最終ラウンドが終了した。単独トップで出た金谷拓実が2バーディ・2ボギーの「71」で回り、トータル11アンダー・首位を死守。2021年「東建ホームメイトカップ」以来となるツアー4勝目をメジャー初タイトルで飾った。トータル9アンダー・2位タイに中島啓太、稲森佑貴、岩田寛、ソン・ヨンハン(韓国)。トータル7アンダー・6位にはショーン・ノリス(南アフリカ)が入った。蝉川泰果はトータル3アンダー・15位タイ。アマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)も同じく15位タイでフィニッシュし、ベストアマを獲得した。2週連続優勝を狙った平田憲聖はトータル4オーバー・43位タイだった。岩田は今季開幕戦から今大会終了時までの賞金ランキング1位に立ち、7月の海外メジャー「全英オープン」の出場権を獲得した。川岸史果が6年ぶり2勝目 佐久間朱莉をプレーオフで下す27ホールの短期決戦はプレーオフでの決着となった。配信日時: 2023年6月4日 15時41分JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -9 川岸 史果2 -9 佐久間 朱莉3 -8 大里 桃子3 -8 山下 美夢有5 -6 申ジエ5 -6 安田 祐香5 -6 柏原 明日架8 -5 桑木 志帆8 -5 小滝 水音8 -5 沖 せいら<リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧 最終日◇4日◇朝霧ジャンボリーゴルフクラブ(静岡県)◇6687ヤード・パー72>悪天候の影響で27ホールに短縮された国内女子ツアー。トータル9アンダー・首位に並んだ川岸史果と佐久間朱莉がプレーオフ(18番パー5)を行い、1ホール目でバーディを奪った川岸に軍配が上がった。父はレギュラーツアー通算6勝で“怪物”と評された川岸良兼。父譲りの飛距離を武器に、ルーキーイヤーの2017年「マンシングウェアレディース東海クラシック」でツアー初優勝を挙げた。その後は長らく勝利から見放されたが、今大会で実に6年ぶりとなるタイトルをつかんだ。敗れた20歳の佐久間はツアー初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル8アンダー・3位タイに山下美夢有と大里桃子が入った。リシャール・ミル所属の青木瀬令奈はトータル3アンダー・15位タイ。岩井ツインズは妹の千怜がトータル4アンダー・12位タイ、姉・明愛はトータル3アンダー・22位タイだった。16番パー4にかけられたベストスコア賞500万円は、2日間ともにバーディを奪い、かつ最上位で終えた岩井千怜が獲得した。
2023.06.04
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6月3日(土)、薄曇りから晴れか。台風一過というべきか…。昨日とは一転して良い天気となりました。そんな本日は7時15分頃に起床。朝から孫3号が騒がしい。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。そうこうしていると9時が近くなって奥が孫3号を外部施設へ連れ出し。本日のノルマは1階のモップかけです。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=139.88円。1AUドル=92.51円。昨夜のNYダウ終値=33762.76(+701.19)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄は下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。信じられんね…、昨夜の環境で2銘柄ともに下げるとは…。米雇用統計を受けダウ平均は大幅続伸 7月利上げの可能性にシフト=米国株前半2:22 配信 みんかぶ(FX)NY株式2日(NY時間13:09)ダウ平均 33727.06(+665.49 +2.01%)ナスダック 13249.22(+148.24 +1.13%)CME日経平均先物 31985(大証終比:+435 +1.36%) きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅続伸。上げ幅は600ドルを超えている。この日発表になった米雇用統計はまちまちの内容となった。非農業部門雇用者数(NFP)は33.9万人増と予想を上回り、労働市場の強さを示したが、失業率が3.7%に上昇し、平均時給も落ち着きを示している。 米債務上限問題は法案が上院で可決され、バイデン大統領の署名待ちの状況だが、成立はほぼ間違いなさそうだ。そのような中、市場の関心はFRBの動向に移っている。きょうの米雇用統計はFRBのもう一段の追加利上げが正当化される内容ではあるが、6月については一旦停止し、ひとまず様子見というシナリオを市場は有力視している模様。短期金融市場での6月据え置きの確率は現時点で65%程度で見ている。 市場はむしろ、7月利上げの可能性にシフトしているようで、確率は現時点で75%程度で見ている状況。翌日物金利スワップ(OIS)市場では7月までの0.25%ポイントの利上げを現時点で80%まで織り込む動き。 また、きょうの市場は物色に広がりが出ており、IT・ハイテク株のみならず、産業や銀行、エネルギーなど景気敏感株にも買いが広がっている。なお、エヌビディアは反落しており、その他の人工知能(AI)関連株も利益確定売りに押されている。 きょうはATやベライゾン、TモバイルUSといった通信キャリアが逆行安。取引開始前にアマゾンが米国のプライム会員向けに低価格もしくは無料の携帯電話サービスを提供する計画について、複数の無線通信事業者と協議していると伝わった。株式明日の戦略-半導体株が売られても大幅高、自然体での上昇基調が続くか3:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 2日の日経平均は大幅続伸。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1662/値下がり140と値上がり銘柄の多さが目立った1日。証券会社がレーティングを引き上げたソフトバンクGが連日の大幅高。主力どころではトヨタ、ニデック、ダイキン、キーエンスなどの動きが良かった。東証プライム市場への移行が承認されたANYCOLORが買いを集め、同業のカバーも証券会社の新規カバレッジが入ったことで急伸。5月の月次が強かった百貨店の松屋が5%を超える上昇となった。 一方、半導体株が独歩安となっており、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソシオネクスト、ルネサスが下落。レーザーテックは3%安と弱さが目立った。米国の長期金利が大きく低下しており、三井住友が下落。月次を材料にワークマンやKeePer技研が大幅安となった。 日経平均は強い上昇で年初来高値を更新した。きょうは半導体株とそれ以外で明暗が分かれたが、半導体株の下落を他の銘柄がカバーして大幅高というのは、なかなかのレアケース。短期的には過熱感が強かった半導体株がひと休みしたら、普段は物色の蚊帳の外に置かれることが多い製紙株が跳ねてきた。この先、どのジャンルの銘柄が強く買われても不思議ではない。きょうの半導体株のように、高くなったものには利益確定売りが出てくるだろうが、今は売却資金も株式市場に滞留しやすい。日本株は主役をその時々で入れ替えながら、好循環がしばらく続くだろう。【来週の見通し】 堅調か。翌週が中央銀行ウイークとなり、FOMC(6/13~14)、ECB理事会(6/15)、日銀会合(6/15~16)と日程が集中する。来週は日米で経済指標がいくつか出てくるが、相場を大きく動かしそうな材料が少なく、基本的には中銀イベントを前に様子見姿勢の強い地合いを予想する。ただし、6月のFOMCに関しては、利上げは見送られるとの見方が多い。日銀に関しては特に政策の修正があるといった見方が強まっているわけではなく、今回はこれらのイベントが警戒材料にはならなそう。足元の動きが良い日本株に関しては、様子見でも売りが手控えられることで、自然体での強い基調が続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。他市場と比べても日本株が強いという見方が日増しに強まる中、日経平均は週明けの5月29日から300円を超える大幅上昇。30日は米国が休場で手がけづらさがある中、売りをこなしながらもプラスで終えた。5月最終日となる31日は、5月が月間で強かったことに対する利益確定のような動きが出てきて大幅安となった。しかし、6月に入って1日は前の日に大きく売られた商社株などに押し目買いが入って大幅高。2日も幅広い銘柄に買いが入って大幅高となり、年初来高値を更新して週を終えた。日経平均は週間では約607円の上昇となり、週足では8週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、4月家計調査、4月毎月勤労統計調査、30年国債入札(6/6)、4月景気動向指数(6/7)、1-3月期GDP確報値、5月都心オフィス空室率、5月景気ウォッチャー調査(6/8)、メジャーSQ、5月マネーストック(6/9)などがある。 企業決算では、泉州電、内田洋、ファーマフーズ、フジコーポ、ファースト住(6/5)、アイル、楽天地(6/7)、積水ハウス、アイモバイル、スバル興、Bガレージ(6/8)、クミアイ化、日駐、ラクスル、シーイーシー、ソフトウェアサー、サムコ、ロックフィール、ポールHD、フリービット、オハラ、gumi、モロゾフ、鳥貴族HD、Eインフィニティ、ユークス、HEROZ、日本スキー、アスカネット、日ハウスHD、エイチーム、トビラシステム(6/9)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、OPECプラス会合(6/4)、米5月ISM非製造業指数、米4月製造業受注(6/5)、中国5月貿易収支、米4月貿易収支、米4月消費者信用残高(6/7)、中国5月生産者物価指数、中国5月消費者物価指数(6/9)などがある。〔米株式〕ダウ続伸、701ドル高=米雇用統計を好感(2日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式相場は、市場予想を上回る5月の米雇用統計を好感して大幅に続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比701.19ドル高の3万3762.76ドルで取引を終えた。上げ幅は今年最大。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.79ポイント高の1万3240.77で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1409万株減の9億8848万株。 米労働省が2日朝発表した5月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月から33万9000人増加した。伸びは前月の29万4000人(改定)から加速。市場予想(19万人)を大幅に上回り、くすぶっていた景気後退懸念の払拭(ふっしょく)につながった。 また、インフレが低下する兆しが見え始めたことも相場の下支え要因となった。雇用統計によると、5月の平均時給の上昇率が前年同月比4.3%と、前月(4.4%)から鈍化。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの観測が強まり、株が買われた。市場関係者は「景気の先行きに対する懸念後退とインフレの低下という一番いい状態になりつつある」(日系証券)と受け止める。 個別銘柄では、キャタピラーが8.4%高、アメリカン・エキスプレスが3.6%高、ウォルト・ディズニーが2.5%高、ボーイングが2.6%高と景気敏感株が軒並み上昇した。ベライゾン・コミュニケーションズは3.2%安だった。(了)米国株式市場=上昇、雇用統計や債務上限法案通過受け6:03 配信 ロイター[2日 ロイター] - 米国株式市場は上昇して取引を終えた。5月の米雇用統計で賃金の伸びが鈍化したことを受け、連邦準備理事会(FRB)が6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送る公算が大きいとの見方が広がったほか、米債務上限停止法案の議会通過を好感した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合は取引時間中に13カ月ぶりの高値を更新。2020年1月以降で最長の6週連続高を記録した。米労働省が2日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は33万9000人増と、市場予想の19万人増を大幅に上回った。一方、失業率は3.7%と7カ月ぶり高水準を記録。時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇、前年同月比4.3%上昇し、ともに前月から伸びが鈍化した。これを受け、6月13─14日のFOMCで利上げが停止されるとの見方に拍車がかかったが、予想を大幅に上回る雇用の伸びはFRBがまだインフレを抑制しきれていないことの表れだと指摘する声もある。フェデレーテッド・ハーミーズのチーフ株式市場ストラテジスト、フィル・オーランド氏は「FRBが何をしているのかについて市場の解釈が完全に間違っているというのがわれわれの見解だ」と指摘。「市場の認識は経済が冷え込み、インフレが崩壊し、FRBが一転して利下げに着手するというものだが、それは間違っている」と述べた。CMEグループのフェドウオッチツールによると、フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、FRBが6月のFOMCで金利を据え置く確率を71.3%としている。前日は79.6%だった。一方、米上院は1日、債務上限停止法案を63対36の賛成多数で可決した。デフォルト(債務不履行)を土壇場で回避した。これを受け、投資家の懸念が緩和。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は1.1ポイント低下の14.6ポイントと、2021年11月以来の低水準を付けた。週間では、S&P総合500種が1.82%、ダウ工業株30種が2.02%、ナスダック総合が2.04%それぞれ上昇した。米取引所の合算出来高は110億5000万株。直近20営業日の平均は105億8000万株。通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ、AT&T、TモバイルUSが下落。米インターネット通販大手のアマゾン・ドット・コムが米国での低価格の携帯電話サービス提供に向けて交渉を進めているとの報道を受けた。ベライゾンは3.2%、AT&Tは3.8%、Tモバイルは5.6%それぞれ下落した。一方、アマゾンは1.2%上昇した。S&P500の11セクター全てが上昇。素材が3.4%上昇、一般消費財が2.2%上昇した。エヌビディアは1.1%安と続落した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.75対1の比率で上回った。ナスダックでは2.73対1の比率で値上がり銘柄が多かった。〔NY外為〕円、140円近辺(2日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米雇用統計の発表を受けて円売り・ドル買いが進行し、円相場は1ドル=140円近辺に下落した。午後5時現在は139円93銭~140円03銭と、前日同時刻(138円76~86銭)比1円17銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した5月の雇用統計によると、失業率は3.7%と前月から0.3ポイント上昇。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比33万9000人増と、伸びは前月(29万4000人増)から拡大し、市場予想(19万人増=ロイター通信調べ)を大幅に上回った。平均時給は前年同月比4.3%増と、伸びは前月から若干鈍化した。米労働市場の底堅さを改めて示す結果をきっかけに米長期金利が上昇する中、円を売ってドルを買う動きが活発化。円は一時140円07銭まで下落した。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言を受け、市場は13、14両日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り決定をかなり織り込んでいる。一方で、米雇用需給の逼迫(ひっぱく)感は依然根強く、賃金インフレの低下ペースが緩やかなため、FRBは長期にわたり政策金利を高水準に維持する可能性があるとの警戒感が台頭。日米金利差に着目した円売り・ドル買いも促されたもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0702~0712ドル(前日午後5時は1.0757~0767ドル)、対円では同149円78~88銭(同149円28~38銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】8週続伸、売り物こなしバブル後高値を更新6:40 配信 株探ニュース現在値ダイキン工 28,250 +930.00アドテスト 17,730 -260.00トヨタ 2,009.5 +66.50HOYA 17,990 +145三井不 2,744 +71.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は8週連続上昇、バブル後高値更新 2.半導体関連株中心に買われ、底堅い相場展開 3.中国景気の減速懸念が台頭、アジア株全面安 4.水曜のプライム売買代金は最高、リバランスで 5.米債務法案が上下院で可決、デフォルト回避へ■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比607円(2.0%)高の3万1524円と、8週連続で上昇した。 今週も引き続き上値追い基調を維持した。週半ばにリスクオフムードが高まる場面があったものの、売り物をこなし週末にかけて上昇。日経平均はバブル後の高値圏を突き進んだ。 週明け29日(月)の東京株式市場は前週後半の流れを引き継ぎ、リスク選好の地合いが続いた。為替市場で円安が進むなか、輸出セクターを中心に上昇。日経平均は約33年ぶりのバブル崩壊後高値を更新した。30日(火)も底堅い相場展開で続伸。前日の米国株市場がメモリアルデーで休場だったため、やや手掛かり材料難のなか日経平均は朝方小安く始まった。ただ、指数寄与度の高い半導体関連株を中心に次第に買われ、プラス圏に浮上。前日に続きバブル後高値を更新した。一転、31日(水)は利食い急ぎの動きが加速した。米国の債務上限問題を巡る米議会での採決を前に警戒感が高まったほか、場中に発表された中国の経済指標を受けて景気減速懸念が台頭。アジア株が全面安商状に売られ、投資家心理を冷やした。この日の東証プライムの売買代金は、機関投資家などによるリバランスの影響で7兆円近くに急増。1日の売買代金として過去最高を更新した。月が替わって6月1日(木)は買い戻しが入り、日経平均は反発。前日の欧米株安を受けて東京市場も軟調地合いが予想されたものの、主力株中心に押し目買いが活発だった。場中に米下院で債務上限法案が可決されたことが伝わった。2日(金)も上昇。米債務法案が上院でも可決され、デフォルトが回避される見通しとなった。積極的な買いが流入し、日経平均は再びバブル後高値を更新してこの週の取引を終えた。■来週のポイント 来週も堅調な展開が予想されるが、日経平均は年初から5800円も上昇しているだけに、これ以上の水準を目指すには日柄調整も必要となると思われる。逆に調整するならば買い場となるだろう。今週のマザーズ指数は4.4%の上昇と、中小型株にも買いが波及している様子が見られた。安値放置されている銘柄や好業績企業の押し目を狙うなどの戦略が有効になりそうだ。 重要イベントとしては、国内では7日に発表される4月景気動向指数、9日のメジャーSQが注目される。海外では、5日に発表される中国5月財新サービス業PMI、米国5月ISM非製造業PMI、7日発表の中国5月貿易収支、9日に発表される中国5月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(5月29日~6月2日)【↑】 5月29日(月)―― 3日続伸、欧米株高や円安で約33年ぶりの高値 日経平均 31233.54( +317.23) 売買高11億9414万株 売買代金 3兆5095億円【↑】 5月30日(火)―― 4日続伸、値がさ株が買われ連日のバブル後高値 日経平均 31328.16( +94.62) 売買高11億1540万株 売買代金 3兆0194億円【↓】 5月31日(水)―― 5日ぶり反落、中国の景気減速懸念で売り優勢 日経平均 30887.88( -440.28) 売買高25億8648万株 売買代金 6兆9552億円【↑】 6月 1日(木)―― 反発、主力株を中心に押し目買いが優勢 日経平均 31148.01( +260.13) 売買高13億8403万株 売買代金 3兆5971億円【↑】 6月 2日(金)―― 続伸、出遅れ大型株などが買われバブル後高値 日経平均 31524.22( +376.21) 売買高13億4221万株 売買代金 3兆5210億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、24業種が値上がり (2)ハイテク・半導体が牽引しHOYA など精密機器が上昇率トップ (3)輸出株はトヨタ など自動車、アドテスト など電機、ダイキン など機械も軒並み上昇 (4)内需株はまちまち。三井不 など不動産、ソフトバンクG など情報通信は大きく買われたが、JR東日本 など陸運、大成建 など建設は売られた (5)三菱UFJ など銀行、東京海上 など保険、クレセゾン などその他金融といった金融株も全面高 (6)下落率トップはSUMCO など金属製品■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 半導体 2(6) 人工知能 ── エヌビディア効果で注目度急上昇 3(4) 生成AI 4(2) 半導体製造装置 5(5) インバウンド ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ701ドル高と大幅続伸 ナスダックは6週続伸 雇用統計は強弱まちまち7:03 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続伸。前日に米国の債務上限を引き上げる「財政責任法案」が上院を通過し、米国のデフォルトが回避される見通しとなったことに加え、注目された米5月雇用統計が強弱まちまちとなったことで、6月13-14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げのスキップ期待が続いたことが支援となった。ダウ平均は上昇してスタートすると、743ドル高まで上昇し、701.19ドル高(+2.12%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.45%高、1.07%高で終了し、主要3指数がそろって大幅に2日続伸した。ナスダック総合は週間で2.04%高と6週続伸し、2020年1月以来の長期連騰を記録。終値で2022年4月以来の戻り高値を更新した。 5月雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が33.9万人増と予想の19.0万人増を大きく上回った一方、平均賃金が前年比+4.3%と前月や予想の+4.4%を下回った。失業率も前月の3.4%から3.7%に悪化し、予想の3.5%も上回った。 S&P500の業種指数は、素材の3.37%高を筆頭に全11セクターが上昇。エネルギー、資本財、一般消費財、金融、不動産も2%超上昇した。ダウ平均採用銘柄はベライゾン(-3.19%)を除く29銘柄が上昇。3Mが8.75%高、キャタピラーが8.40%高となったほか、ダウ・インク、ナイキ、アメリカン・エキスプレスが3-5%高となり、ウォルグリーン、シェブロン、ホーム・デポ、ボーイングなども2%超上昇した。 センチメントは大きく改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は14.60ポイントと前日比1.05ポイント低下。2020年2月以来の低水準となった。【米国市況】株続伸、S&P500種は強気相場に近づく-ドル140円付近2023年6月3日 5:54 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 2日の米株式相場は続伸。5月の米雇用統計が強弱まちまちの内容となり、利上げ休止の観測が広がったことなどが支えとなった。 株式 S&P500種株価指数は昨年10月に付けた安値からの上昇率がほぼ20%となり、強気相場に近づいた。アップルやテスラなどの大型株で構成するNYSE・FANG+指数は週間ベースで、ここ約2年では最長となる6週連続上昇。前日の決算発表で人工知能(AI)関連の売上高が今年倍増するとの見通しを示したブロードコムは値上がりした。 ウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は15を割り込んだ。過去1年間の平均は23。リスク選好が強まり、地銀など小型株で構成するラッセル2000指数も3.6%値上がり。 ネーションワイドの投資調査責任者、マーク・ハケット氏は「株価の目覚ましい上昇を背景に、個人投資家の市場参入が続いている」と指摘。「投資家は過去3年の大半を米金融当局とインフレ、雇用者数のことばかり気にして過ごしてきたが、これら統計などを巡るボラティリティーは落ち着いてきており、市場がそれほど感情的でなくなったことを映している。これは強気だ。それほど反応しないというのは健全な市場の証だ」と述べた。 今回の雇用統計に対するウォール街の反応は、追加利上げはほぼ確実だろうがそれは必ずしも6月ではないとの見方を示唆する。 米国債 米国債利回りは上昇。金融政策動向に敏感な2年債利回りは一時18ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.52%を付けた。金利スワップ市場はほぼ0.25ポイントの利上げが今後2回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合のいずれかで実施されると織り込んでいる。ただ、今月に起こる確率は50%未満と示唆されている。 MUFGセキュリティーズアメリカの米マクロ戦略責任者、ジョージ・ゴンキャルベス氏は、今回の雇用統計を受けて「米金融当局がこの引き締めサイクルでの最初の利上げ休止をどのように伝達するのか市場は議論することになる」と指摘。「今後のデータが状況を狂わせない限り、当局は6月にタカ派的な休止を行い、1回のスキップは利上げ終了を意味しないと示唆する可能性が高い」と述べた。 外為 外国為替市場ではドルが上昇。米雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことが背景。円は下落し、一時1ドル=140円07銭を付けた。 TDセキュリティーズの米マクロストラテジスト、オスカー・ムニョス氏は「この日の雇用統計で、米金融当局には利上げの選択肢が完全に残される。FOMC当局者らが労働市場減速の明確な兆候を探しているならば、今回の統計は失業率が上昇したが、そうした見方を明確に提供するものではない」と話した。 原油 ニューヨーク原油相場は続伸。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」の閣僚級会合を週末に控え、他のリスク資産と共に買いが入った。 原油先物は1バレル=71ドルを上回る水準でこの日の取引を終えたが、週間では下落し、4月中旬の水準からは依然として約13%低い。 カルシュテン・フリッチ氏らコメルツ銀行のアナリストはリポートで、「週明けに原油価格はさらに下落する可能性が高い。OPECプラスが追加減産を決定すると予想されていないためだ」としながらも、「中期的に現在の生産水準は低過ぎると当社は考えているため、今後数週間に原油価格は再び上昇するはずだ」と指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比1.64ドル(2.3%)高の1バレル=71.74ドル。週間では93セント下げた。ロンドンICEの北海ブレント8月限は前日比1.85ドル高い76.13ドル。 金 ニューヨーク金相場は反落。雇用統計の発表後に米国債利回りが急上昇したことを嫌気し、売りが優勢になった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比25.90ドル(1.3%)安の1オンス=1969.60ドルで終了した。週間では4週ぶりに上昇した。スポット価格はニューヨーク時間午後2時38分現在、前日比1.3%安の1951.74ドル。エヌビディア株の保有「かなり縮小」、長期投資家がAI巡る過熱懸念2023年6月2日 23:57 JST Sagarika Jaisinghani ブルームバーグ 米半導体大手エヌビディアの株式を長期保有している資産運用会社エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメントは最近、その持ち分を大きく減らした。人工知能(AI)を巡る熱狂で株価バリュエーションが過度に高まったというのが理由。 グローバル最高投資責任者(CIO)を務めるベンジャミン・メルマン氏によると、同社は少なくとも2020年末からエヌビディア株をオーバーウエートとしてきたが、現在の保有分は「かなり縮小」している。エヌビディアの時価総額が1兆ドル(約140兆円)に到達した最近の株価上昇局面で一部利益を確定したという。 メルマン氏は「AI銘柄を増やすかどうか。バリュエーションが高過ぎるため、ますます確信が持てなくなっている」とインタビューで発言。「株価上昇が続けば、さらに慎重になるだろう」と述べた。同社の運用資産額は790億フラン(約12兆円)。 エヌビディアに電子メールでコメントを求めたが、すぐに返答はなかった。ノバルティスの「キスカリ」、乳がん再発リスク25%下げる効果-治験2023年6月2日 22:20 JST Naomi Kresge ブルームバーグ スイスの製薬大手、ノバルティスが開発した「キスカリ」の治験で、最も一般的な乳がんの手術を受けた患者において、腫瘍が再発するリスクを25%減らす効果が認められた。 米国臨床腫瘍学会の年次会合で2日発表された治験結果によると、手術後にホルモン療法とキスカリを併用した患者のうち、10人に9人が3年間症状が再発しなかった。ホルモン療法だけを受けた患者ではこの比率は87%だった。 同種の乳がん治療法には米イーライ・リリーの「ベージニオ」があり、アナリストはキスカリとの競合に注目している。難解な「5月雇用統計」、FRBはどのような決断を下すのか各社のアナリストの見解2023/06/03 06:05 ブルームバーグ 会社四季報 5月の米雇用統計では雇用者数の伸びが加速する一方、失業者数も増加、平均時給は鈍化するなど強弱入り交じる内容となった。同統計に対する各社アナリストの見解は以下の通り。 ◎ウィン・シン氏(ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略グローバル責任者)ヘッドラインの雇用者数はすごい数字だったが、悪魔は細部に宿る。失業率が予想外に上昇したのは、家計調査で何かがあったに違いない。ただ全体としては、連邦準備制度理事会(FRB)は利上げの一回見送りについての発言を後悔するだろう。 ◎ニール・ビレル氏(プレミア・ミトン・インベスターズの最高投資責任者)この1カ月、利上げをめぐる予想はころころ変わった。5月は雇用者数が予想外に大きな増加となった。これで市場は利上げ確信モードに戻るかもしれない。FRBのタカ派陣営には強い支援材料となるに違いない。 ◎シーマ・シャー氏(プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト)追加利上げを予想している。ここで大事なのは、7月会合まで待てるのか、あるいはモンスター級の雇用者数増加を受けて連邦公開市場委員会(FOMC)で緊急性が再燃したのかが重要な問題だ。統計の詳細に目を向けると、失業率が上昇し平均時給の伸びが減速している。恐らく7月決定に軍配が上がりそうだ。しかし全体的にみて、これは減速中の労働市場を指す統計ではない。そして減速していないのなら、インフレは2%に下がらない。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。松山英樹は「65」で2位に浮上 単独首位にジャスティン・ソ、比嘉一貴は予選落ち米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月3日 08時16分 アルバトロス・ビューPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 ジャスティン・ソ2 -7 松山 英樹3 -6 パトリック・キャントレー3 -6 デビッド・リプスキー5 -5 キム・シウー5 -5 マーク・ハバード7 -4 セップ・ストレイカ7 -4 ジョン・ラーム7 -4 パトリック・ロジャース7 -4 ローリー・マキロイ<メモリアル・トーナメント 2日目◇2日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(米国・オハイオ州)◇7571ヤード・パー72>米国男子ツアーは第2ラウンドが終了。イーブンパー・33位からスタートした松山英樹は7バーディ・ボギーなしでこの日のベストスコア「65」を叩き出し、トータル7アンダーの2位に浮上した。米ツアー初優勝を飾った2014年大会に続く大会2勝目に、大きく近づいた。トータル8アンダーの単独首位は、ツアー未勝利の25歳、ジャスティン・ソ(米国)。1打差で松山が続き、さらに1打差の3位タイにデビット・リプスキーと大会2勝(19年、21年)のパトリック・キャントレー(いずれも米国)がつけている。今季「マスターズ」覇者のジョン・ラーム(スペイン)とローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル4アンダーの7位タイに並んで決勝ラウンドへ。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル3オーバー・61位タイのカットライン上で予選通過となった。米ツアー今季6試合目の比嘉一貴は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」と苦戦しトータル4オーバー。カットラインにわずか1打及ばず、67位タイで予選落ちを喫した。西村優菜は17位で決勝へ 古江彩佳と笹生優花は24位、ミンジー・リーらが首位米国女子ツアーの新規大会は、自由の女神を望むコースで第2ラウンドが進行中。配信日時: 2023年6月3日 09時50分 アルバトロス・ビューLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 シャイアン・ナイト1 -7 ミンジー・リー3 -6 リディア・コ4 -5 ローズ・チャン4 -5 アタヤ・ティティクル4 -5 ブルック・ヘンダーソン4 -5 コ・ジンヨン4 -5 アディティ・アショク9 -4 ジ・ウンヒ9 -4 ブロンテ・ロー<ミズホ・アメリカズオープン 2日目◇2日◇リバティ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>米国女子ツアーの新規大会は、雷雲接近による中断を挟みながらも、第2ラウンドが終了。この日「64」を叩き出したミンジー・リー(オーストラリア)とシャイアン・ナイト(米国)がトータル7アンダーで首位につけている。日本勢は5人が出場。1バーディ・1ボギーの「72」でプレーした西村優菜がトータル2アンダーの17位タイ。先週のマッチプレー大会で準優勝した古江彩佳は2バーディ・4ボギーの「74」と落としたが、トータル1アンダーは24位タイにつけている。笹生優花は同じく24位タイにつけ、5試合ぶり(国別対抗戦を除く)の予選通過を決めた。午後組としてラウンドし終盤に中断を余儀なくされた畑岡奈紗はトータル2オーバーの49位タイで決勝ラウンドへ。全体最終組としてプレーした勝みなみは、最終ホールをボギーとするトータル3オーバーで、カットラインに1打及ばず予選落ちとなった。首位と1打差の3位にリディア・コ(ニュージーランド)、さらに1打差の4位タイにコ・ジンヨン(韓国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)らがつけている。アマチュア世界No.1としてプロ転向を果たし、今週がデビュー戦の20歳ローズ・チャン(米国)も4位タイグループに入っている。NY株式:米国株式市場は続伸、デフォルト回避や5月雇用統計を好感10:11 配信 フィスコ ダウ平均は701.19ドル高の33,762.76ドル、ナスダックは139.78ポイント高の13,240.77で取引を終了した。 債務上限を停止させる「財政責任法案」が上院でも可決、債務不履行(デフォルト)が回避されたことで安心感が広がり、寄り付きは上昇。5月雇用統計は強弱入り混じる内容だったが、連邦準備制度理事会(FRB)が今月半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを見送るのではとの見方につながり、相場を一段と押し上げた。景気敏感株の上昇が目立ち、ダウ平均の上昇幅は700ドルを超えた。主要株価指数は、週を通じて上昇した。セクター別では2セクターを除くすべてのセクターが上昇。半導体・同製造装置がわずかに下落、電気通信サービスも下落した。 ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は前日引け後に発表した2-4月期決算と通期の見通しを上方修正したことが好感され大幅高。ソフトウエア会社のモンゴDB(MDB)や半導体のブロードコム(AVGO)、コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)も決算を受け上昇した。アマゾン・ドット・コムがアメリカのプライム会員向けに携帯電話サービスを検討しているとの報道で、アマゾンが交渉中と伝えられた通信会社のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やTモバイルUS(TMUS)が下落、ディッシュ・ネットワーク(DISH)は上昇した。 5月雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を大幅に上回った一方、失業率は増加し、平均時給の上昇率は鈍化した。(Horiko Capital Management LLC)国内株式市場見通し:メジャーSQに向け一段高か、懸念材料も14:28 配信 フィスコ■米デフォルトリスク回避を好感 今週の日経平均は607.91円高の31524.22円で終え、8週続伸。一時調整する場面もあったが、週を通して全般堅調だった。週前半は米債務上限交渉の進展や為替の円安を好感して買いが続き、週初に日経平均はザラ場高値で31560.43円まで上伸した。一方、週半ばには一時大きく下落。米債務上限問題の合意案を盛り込んだ財政責任法案の議会採決を前に警戒感が強まったほか、ドル円の140円割れや中国経済指標の悪化、月末のリバランス(資産配分の再調整)に伴う売りなどが重しとなった。ただ、週後半は持ち直した。米財政責任法案が、難航が予想された下院で可決されたことで米債務不履行(デフォルト)リスクが後退したほか、月末リバランス売りの一巡であく抜け感が台頭したことが支援材料になった。■堅調続く、米中の経済指標に注目 来週の東京株式市場は強含みか。懸案だった米債務上限問題を巡る先行き不透明感は解消された。また、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受け、6月13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ一時停止の確率も高まりつつある。外部環境の不透明感が後退するなか、海外投資家による日本の企業や経済に対する変革期待の高まりを背景に堅調な推移を続けている日本株は、週末の株価指数先物・オプション6月限の特別清算指数算出(メジャーSQ)を前に、短期的には売り方の買い戻しを巻き込みながら上値を試す展開が予想される。 米5月雇用統計は非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を大幅に上回った一方、失業率が予想以上に上昇するなど強弱感が混在する内容だった。米景気の堅調さを裏付けつつもFRBの6月会合での利上げを裏付けるほどの内容ではないとの見方が優勢となり、米金利が大幅に上昇するなかでも米国株は大きく続伸した。138円台にまで突入していたドル円も再び140円を付ける場面が見られた。週明けの東京市場では米株高と円安を好感して買いが先行するだろう。 一方、米国の景気指標の下振れや賃金指標の鈍化のほか、財務省・金融庁・日銀による為替変動に対するけん制もあり、1ドル=140円台の定着は困難になってきている印象もある。6日に発表される毎月勤労統計調査の結果次第では市場が日銀の金融緩和政策の修正を先走って織り込む可能性も考えられる。これまで日本株高は円安とともに進んできた背景もあるため、円安の一服感は日本株の上値抑制要因となりかねない。 需給面でも追い風はやや弱くなってきている。日本取引所グループ(JPX)が発表する投資部門別売買動向によると、5月第4週(5月22-26日)、海外投資家は現物で4096億円と買い越しを続けたが、前週の買い越し幅(7167億円)からは減少した。また、日経225先物は1587億円の買い越し(前週2641億円)、TOPIX先物は256億円の買い越し(前週3626億円)とこちらも勢いが鈍った。さらに、5月26日時点の裁定残高はネットベースで1兆838.94億円の買い越しで、既に2021年以降のレンジ上限近くまで増加してきているため、今後は裁定売り(現物売り・先物買い)の圧力が上値を抑制しやすい。 ほか、5月31日までの一週間で米国株ファンドが年初来最大となる資金流入を記録したことが伝わっている。この週、米債務上限問題が解決へ向かうとの楽観的な見通しが強まったことが背景にあると考えられている。これまでの日本株高の背景としては、東証によるPBR改善要請やバフェット氏の商社株への追加投資など日本独自の要因もあったが、債務上限問題など米国株を敬遠する材料があったからということも一つの要因としてあるだろう。足元で円安が一服したことに加え、米債務上限問題を巡る不透明感も解消されたことで、消去法的な理由から日本株に向かっていた逃避マネーの流れは小休止することが考えられる。今後も日本株への期待は続くだろうが、少なくとも日本株独歩高の局面は終わった可能性が高い。 海外では米供給管理協会(ISM)による5月非製造業(サービス業)景気指数(5日)、中国5月貿易収支(7日)などが注目される。今週に発表された米5月ダラス連銀製造業活動指数や米5月シカゴ購買担当者景気指数(PMI)、米5月ISM製造業景気指数は軒並み予想を下回った。中国でも国家統計局による5月製造業PMIは予想を下回り、民間版の財新製造業PMIは予想を上振れたものの、向こう1年の企業信頼感を測る指数は7カ月ぶりの低水準だった。 米国では製造業の景況感底入れに対する期待が高まっていたが、最新の米ISM製造業景気指数の新規受注の急減などはこうした期待を後退させるものだった。サービス業については歴史的な低水準にある失業率などを背景に堅調さが予想されるものの、今週の決算ではダラー・ゼネラルやメーシーズが業績予想を下方修正しており、個人消費も減速しつつあるもよう。米ISMサービス業景気指数が予想外に悪化した場合や、中国の貿易収支で改めて同国経済の軟調さが確認されれば、世界的な景気後退懸念が株価の上値を抑えることになりそうだ。■家計調査、1-3月期GDP確報値、景気ウォッチャー調査など 来週は5日に米5月ISM非製造業景気指数、6日に4月家計調査、4月毎月勤労統計調査、7日に4月景気動向指数、中国5月貿易収支、米4月貿易収支、8日に1-3月期国内総生産(GDP)確報値、5月景気ウォッチャー調査、9日にメジャーSQ、中国5月消費者物価指数、などが予定されている。6月ともなると夕暮れ時でもまだ空が明るいですね。この週末は天気も良さそうですが、来週の火曜日以降は梅雨空が続きそうですね。男子メジャーは連日の順延 金谷拓実が暫定首位国内男子メジャーの第3ラウンドは日没のためサスペンデッドとなった。配信日時: 2023年6月3日 19時05分 アルバトロス・ビューJGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -11 金谷 拓実2 -9 中島 啓太3 -7 ソン・ヨンハン3 -7 米澤 蓮5 -6 岩田 寛5 -6 香妻 陣一朗7 -5 小西 貴紀7 -5 佐藤 大平7 -5 小林 伸太郎7 -5 富村 真治<BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 3日目◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7430ヤード・パー71>国内男子メジャーの第3ラウンド。台風2号の接近による影響で進行が大幅に遅れ、午後6時57分に日没のため連日のサスペンデッドが決まった。トータル11アンダー・暫定首位に金谷拓実。トータル9アンダー・暫定2位に中島啓太、トータル7アンダー・暫定3位タイには米澤蓮、ソン・ヨンハン(韓国)が続いている。アマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)はトータル4アンダー・暫定12位タイ、蝉川泰果はトータル2アンダー・暫定17位タイ。2週連続優勝を狙う平田憲聖はトータル1オーバー・暫定36位タイに後退している。競技は翌朝6時30分に再開予定。国内女子は濃霧の影響で翌日順延 阿部未悠が暫定トップ台風2号の影響で、36ホールに短縮された国内女子ツアーの第14戦。第1ラウンドは濃霧の影響でサスペンデッドとなった。配信日時: 2023年6月3日 17時20分 アルバトロス・ビューJLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 阿部 未悠2 -4 泉田 琴菜2 -4 工藤 遥加2 -4 柏原 明日架2 -4 小祝 さくら6 -3 木下 彩6 -3 小滝 水音6 -3 大里 桃子6 -3 安田 彩乃6 -3 大出 瑞月<リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧 2日目◇3日◇朝霧ジャンボリーゴルフクラブ(静岡県)◇6687ヤード・パー72>36ホールに短縮された国内女子ツアーの第1ラウンド。コースに発生した濃霧の影響でプレーが困難となり、午後5時19分にサスペンデッドが決定した。現時点でわずか1組しかホールアウトできていない。7アンダー・暫定首位に阿部未悠。4アンダー・暫定2位タイに小祝さくら、柏原明日架、泉田琴菜、工藤遥加が続いている。ヨネックスと用具契約を結ぶ岩井ツインズは、姉・明愛、妹・千怜ともに暫定2アンダー・14位タイで前半9ホールを終了。3週連続優勝を狙う山下美夢有は1アンダー・暫定34位タイにつけている。ツアー無期限休養中で、今大会にはスポット参戦となる成田美寿々は1アンダー・暫定34位タイ。同組の青木瀬令奈も同じく1アンダーで9ホールを消化している。翌朝の6時30分から競技再開が予定されている。再び爆上げモード、「AIバブル相場」新章突入で勇躍する6銘柄 <株探トップ特集>19:30 配信 株探ニュース―エヌビディア時価総額「1兆ドルクラブ」の衝撃、生成AI登場で第4次ブームに突入―●AI相場の号砲鳴らすソフトバンクG 2日の東京市場では、前述したように半導体関連は主力どころを中心に値を下げる銘柄が多かったが、中小型株の多いAI関連は赤札銘柄で埋め尽くされた。その中心で輝きを放ったのが、時価総額約8兆8000億円のソフトバンクグループ [東証P]で、“エヌビディア効果”を如実に映し出す存在となった。ソフトバンクG傘下のファンドを通じて投資する数多くのAIベンチャーのイグジット(株式売却の機会)が実現するとの思惑が株高の原動力である。注目されるのは、この巨大企業を押し上げるホットマネーが、東証グロース市場を巻き込んだAI関連の中小型株に波及する可能性である。もとよりグロース(成長)株の代名詞ともいえるAI関連の中小型株は、株価指標面では割高に買われることが常である。行き過ぎればそれはバブル的な要素もはらむが、東京市場で第3次AIブームと呼ばれた2010年代後半からの流れで株価チャートをみると、その後に収益が伸びているにもかかわらず、株価は過去の高値水準に全く届いていない銘柄が非常に多いことが分かる。 生成AIの登場が、世界的な第4次AIブーム突入を示唆することは疑いがない。仮にここから理想買いをベースとした新たな“AIバブル相場”が始まるとして、今はまだその初動であり、早い段階で関連有力株に照準を合わせておきたい。今回のトップ特集では、生成AIの登場からエヌビディア株の高騰、そしてソフトバンクGの急動意といった一連の流れを考慮して、ここから狙えるAI関連の有望株6銘柄を選抜した。●ここから要注目の選抜「AI関連6銘柄」【ヘッドウォは生成AIとAI人材で新展開へ】 ヘッドウォータース [東証G]はAIを活用したソリューション事業や企業のDX支援事業を展開し、生成AI分野にも力を入れている。生成AIモデルの研究開発ベンチャーと協業し、GPT4を用いた言語モデルAIサービスなども手掛ける。また、海外の優秀なAI人材の獲得や育成に積極的に取り組み、7月1日付でベトナムに子会社を設立する。直近ではマクニカホールディングス [東証P]傘下のマクニカと、エッジAIのサポート強化で協業することも発表した。業績はトップラインの伸びが目立ち、23年12月期は前期比34%の高い伸び率で、一気に20億円台に乗せてくる見通し。株価は目先調整局面を経て切り返しに転じたが、2万円大台復帰はあくまで通過点であり、次は5月22日につけた年初来高値2万1970円奪回が視野に入る。【FスターズはAIと量子技術分野に変貌の種】 フィックスターズ [東証P]は企業のソフトウェア高速化技術で時流を捉えている。AIの加速度的な進化に伴い、大量データ計算の高速処理ニーズが高まっており、同社の収益機会拡大につながっている。先端商品の量産化が進む半導体業界向けで高速化ソリューションが大きく伸びているほか、電装化が進展する自動車業界向けで画像処理高速化技術に引き合いが旺盛だ。また、今後AI技術の成長ドライバーともなり得る量子コンピューター分野でも先駆者的な存在で、業容拡大に向けた伸びしろは大きい。足もとの業績も好調で22年9月期の67%営業増益に続き、23年9月期も23%増益(20億円)と高水準の伸びを見込む。株価は19年7月につけた最高値2124円(修正後株価)が中長期目標となる。【JTPはAIソリューションで高実績】 JTP [東証S]は海外のIT企業を主要顧客に情報機器の保守点検やIT研修ビジネスなどを手掛けている。旧社名の「日本サード・パーティ」の方が投資家には馴染み深いと思われる。AIソリューションでも実績が高い。インテグレーションサービスの「Third AI」を通じ、最新のAI技術や顧客ニーズに対応したプラットフォーム導入で企業のDX化を支援する。ディープラーニング分野での提携を材料に、過去にエヌビディア関連株として人気化した経緯もある。業績は着実にトップラインを伸ばしており、今期は連結から単独決算に移行するが、実質的に過去最高更新が続く見込み。株価は3月28日に1150円の年初来高値形成後に大幅な調整を入れたが、26週移動平均線をサポートラインに底入れ反転の動きをみせている。早晩、4ケタ大台回復が射程に。【ユーザーロカは驚異の増収増益路線をまい進】 ユーザーローカル [東証P]はビッグデータ 解析やAI技術を活用した業務支援ツールの提供を行うが、企業や地方自治体などのDX推進ニーズを取り込むことに成功し、大幅増収増益路線をまい進している。研究開発にも余念がなく、既存サービスへのAIアルゴリズム実装や新規AIサービス開発などに積極的に取り組んでいる。直近では企業向け生成AIプラットフォーム「ユーザーローカルChatAI」を開発した。業績は株式公開前から毎期大幅増収・営業増益を継続しており、その成長の軌跡には目を見張るものがある。23年6月期は営業利益が前期比15%増の11億7800万円予想で、株式公開後の17年6月期から数えて6期連続の過去最高更新となる見通し。株価は20年10月の高値2760円(修正後株価)を目指す展開か。【ブレインPは底値圏からの戻り余地大】 ブレインパッド [東証P]はAI技術を駆使したビッグデータ分析を強みに企業コンサルティングを主要業務とする。データサイエンティストなどのハイスキルな人材育成でも業界をリードしている。企業のデジタルシフトが進むなか、実績を生かした大型案件獲得で業績飛躍を狙う。23年6月期は買収コストが重荷となり大幅営業減益予想ながら、増収基調に変化なし。24年6月期は大きく増益で切り返す可能性が高い。株式需給面では外資系経由の貸株調達に伴う空売りが絡み、荒い値動きにつながっているが、ここにきて上値指向が鮮明だ。1000円未満の株価は長期波動で見て依然大底圏といってよく、戻り余地の大きさが意識される。テクニカル的にも13週・26週移動平均線のゴールデンクロスが目前。【AIクロスはホワイトカラーAI時代に商機】 AI CROSS [東証G]は企業向けコミュニケーションツールのほか、ショートメッセージサービス(SMS)やAI解析サービスを展開し幅広く需要を獲得している。ホワイトカラー業務のAIによる代替が進むなか、情報を集約しAIで多面的に分析や予測を行う同社の商機が高まっている。業績も好調だ。23年12月期は売上高、営業利益ともに2ケタの伸びを見込み、高付加価値サービスへの取り組みで、24年12月期も2ケタ成長を継続する可能性が高い。SMS配信プラットフォームやチャットボットプラットフォームなどで顧客獲得が順調に進んでいる。株価は上下にボラティリティが高いが、大勢的には年初から下値切り上げ波動を継続中だ。21年8月以来となる2000円台での活躍を期待。
2023.06.03
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6月2日(金)、雨です。かなりな降りです。そんな本日は6時55分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日は車かJRか悩みました。結局車にしましたが、JRはお昼頃に運休になったようで正解でした。雨がひどいので外へ出なくても良いように愛妻弁当を持参です。職場の方も降水量が150mmを超えると道路が通行止めらなることをわかっているので仕事をチャッチャっと勧めてくれました。おかげさまで14時頃には退出。帰宅して、カステラとコーヒーでおやつタイム。孫3号がうるさいですが、しばらく休憩です。雨の中の運転は疲れますから…。燃費はまずまず…。1USドル=138.84円。1AUドル=91.80円。昨夜のNYダウ終値=33061.57(+153.30)ドル。本日の日経平均終値=31524.22(+376.21)円。金相場:1g=9766(+28)円。プラチナ相場:1g=5047(+19)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げましたね。エヌビディアが大きく上げて、セールスフォースが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。米失業保険申請、前週比0.2万件増の23.2万件=2週連続の悪化―労働省6/1 23:41 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が1日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、27日までの1週間で前週比2000件増の23万2000件となった。2週連続の悪化。失業保険受給者総数は5月20日までの1週間で179万5000人と、6000人の増加。新規失業保険申請件数(5月21日~27日) 季節調整済み 23万2000件(前週比2000件増) 4週間平均 22万9500件(前週比2500件減)新規失業保険申請件数(5月14日~20日) 23万0000件失業保険受給者総数(5月14日~20日) 179万5000人(前週比6000人増)4週間平均 179万7500人(前週比1500人減)失業保険受給者比率(5月14日~20日) 1.2%(前週1.2%)(了)〔米株式〕NYダウ反発、153ドル高=米利上げ観測後退(1日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、低調な米経済統計を受けて米利上げ観測が後退する中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比153.30ドル高の3万3061.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は165.69ポイント高の1万3100.98で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比11億7035万株減の10億0257万株。 朝方発表された米民間雇用サービス会社ADPの全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が市場予想を上回る内容。新規失業保険申請件数は悪化したものの市場予想を下回り、労働市場の堅調さが示された。これらの指標を受けて米金融政策の不透明感が広がり、取引序盤のダウは売りが先行した。 だが、その後明らかにされた米サプライ管理協会(ISM)の米製造業PMIが市場予想を下回り、景気減速が意識されたため、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを見送るとの見方が台頭。米債務上限問題で米国がデフォルト(債務不履行)に陥ることへの懸念が和らいだことも地合いを強める要因となり、ダウは買いが優勢な展開に転じた。 ただ、翌日に金融政策への影響が大きい雇用統計の公表を控えており、ダウは上値を追う展開とはならなかった。このところ米半導体大手エヌビディアがハイテク株の上げをけん引する中、ナスダックは終値で昨年8月以来約10カ月ぶりの高値を付けた。 個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが2.6%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。ビザが2.5%高。ホーム・デポが1.7%高。アップルとキャタピラーがそれぞれ1.6%高。JPモルガン・チェースが1.4%高。マイクロソフトとユナイテッドヘルス・グループがそれぞれ1.3%高。 一方、セールスフォースが4.7%安。アムジェンが2.9%安。ゴールドマン・サックスが2.3%安。(了)〔NY外為〕円、138円台後半(1日)6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ観測の後退を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=138円台後半に上昇した。午後5時現在は138円76~86銭と、前日午後5時(139円27~37銭)比51銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は139円39銭で取引を開始。前日夜に米債務上限関連法案が下院を通過したことを受けて序盤はドル買いが先行し、一時は139円89銭まで下落した。その後は米長期金利の低下を眺めて日米金利差縮小を織り込んだ円買い・ドル売りが広がり、後半は138円台半ばから後半のレンジで推移した。 前日に連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン理事は、今月中旬の連邦公開市場委員会(FOMC)で「政策金利を据え置くことを決定しても、ピーク金利に達したと解釈されるべきではない」と発言。「利上げ見送りを前提としたコメント」(日系大手証券)と受け止められたことで米国債買いが促され、10年債や2年債などの利回りが低下した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0757~0767(前日午後5時は1.0683~0693)、対円では同149円28~38銭(同148円90~149円00銭)と、38銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕大幅続伸=日経平均、バブル後高値更新(2日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】米国株高や、米議会上院での政府債務上限に関する法案可決を受けて投資家心理が一段と改善した。幅広い銘柄が買われ、ほぼ全面高となった。日経平均株価は前日比376円21銭高の3万1524円22銭と続伸し、バブル崩壊後の高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も33.41ポイント高の2182.70と続伸した。 91%の銘柄が値上がりし、値下がりは8%。出来高は13億4221万株、売買代金は3兆5210億円。 業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、輸送用機器、不動産業の上昇が目立った。下落は海運業と空運業の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億3443万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はいずれも大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、138円台後半=株上げ幅拡大で持ち直す(2日午後3時)15:10 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上げ幅拡大に支援され、1ドル=138円台後半に持ち直している。午後3時現在、138円86~86銭と前日(午後5時、139円91~91銭)比1円05銭の大幅ドル安・円高。 朝方は、前日の海外市場で売られた流れを受け、138円70銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが入って仲値過ぎに139円00銭前後に浮上。ただ、同水準では戻り売りに押され、正午すぎには138円60銭前後に下押した。売り一巡後は日経平均の上げ拡大を眺めて徐々に買い戻され、一時139円00銭前後に持ち直す場面がみられた。 前日の海外市場では、5月のADP全米雇用報告が強めとなり、一時139円80銭台に上昇したが、5月の米ISM製造業景況感指数が弱く、138円45銭前後に反落。終盤はポジション調整の売買が交錯する中、138円60~80銭台でもみ合った。東京時間に入ってからは上下しているものの、「午前の高値から下げた分を取り戻した程度で、全般は方向感を欠いている」(為替ブローカー)と指摘されている。米上院が債務上限法案を可決し、米国のデフォルト(債務不履行)は回避される見通しとなったが、ドル円相場への影響は限定的だった。 目先は、日本時間今夜に5月の米雇用統計の発表を控えて「積極的には動きにくい」(大手邦銀)との声が引き続き多い。欧州勢が参加する時間帯も現行水準を中心として、もみ合いが続く公算が大きい。 ユーロも午後は対円で買いが優勢。対ドルは堅調に推移している。午後3時現在、1ユーロ=149円58~59銭(前日午後5時、149円28~30銭)、対ドルでは1.0771~0772ドル(同1.0669~0669ドル)。(了)エーザイのレカネマブ、FDA完全承認ならメディケア適用対象に共同開発のアルツハイマー病新薬2023/06/02 08:45 ブルームバーグ 会社四季報 エーザイと米バイオジェンが共同開発したレカネマブ(商品名レケンビ)のようなアルツハイマー病新薬は、米当局から完全承認が得られ次第、メディケア(高齢者・障害者向け医療保険制度)の適用対象になると、米当局が明らかにした。 レカネマブは、アルツハイマー病患者の脳内に沈着したアミロイドベータと呼ばれる有毒タンパク質を除去する新しいクラスの医薬品で、その先駆けの一つ。1月に米食品医薬品局(FDA)の迅速承認を取得し、現在は完全承認に向けた審査中だ。米当局の完全承認を要件とする方針ゆえに、レカネマブは現在、メディケアの対象となっていない。 米厚生省のメディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)はレカネマブのような医薬品について、従来のFDA承認を得た上で、これら医薬品が実際の医療環境でどのように作用するかに関するエビデンス収集、いわゆるレジストリへの参加を条件に、メディケアの適用対象になるとの声明を発表した。 メディケアは、レカネマブなど米国の認知症の中心であるアルツハイマー病の治療薬を完全な適用対象にするよう求める認知症支援団体や議員からの圧力にさらされている。 ロバート・W・ベアードのアナリスト、ブライアン・スコーニー氏はリポートで、CMSの明確な支持表明は保険適用のハードルが比較的低いとの安心感をアルツハイマー病コミュニティーに与えるはずだと指摘。レカネマブが「7月上旬に完全承認を取得すれば、販売は堅調に推移するとの見方を変えていない」とした。 CMSはレジストリがどのように機能するかについて多くの詳細は明らかにしなかった。ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ローラ・チコ氏は、レカネマブの本格展開に際し、レジストリがロジスティカルな課題になるかもしれないとリポートで論じた。 アルツハイマー病協会は電子メールで送付した発表文で、レジストリについて、保険適用の「不要な障壁」だと主張。「患者ケアの変革・改善に向け大いに求められるリアルワールドのエビデンス収集に重要な手段だが、FDA承認薬への保険適用要件とすべきではない」とした。 レカネマブは6月9日にFDAの諮問委員会が予定されており、7月の完全承認につながる可能性がある。 バイオジェンの株価は1日の取引で2%上昇した。1日の米国株相場は反発、大手テクノロジー株の物色が再開6月の利上げ休止観測が高まる2023/06/02 06:15 ブルームバーグ 会社四季報 米国株 1日の米株式相場は反発。大手テクノロジー銘柄を物色する動きが再開し、S&P500種株価指数は年初来の上昇率が10%近くに拡大した。5月雇用統計の発表を2日に控え、米金融当局が6月に利上げを休止するとの観測が高まった。 半導体のエヌビディアは5.1%上昇し、ナスダック100指数の上げを主導。人工知能(AI)を巡る熱狂でNYSE・FANG+指数は5月に月間ベースで17%値上がりしていた。テクノロジー銘柄はこの日、米国債利回りの低下やデル・テクノロジーズの売上高が予想を上回ったことなどにも支えられた。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は、投資家はAIの可能性にどれほど強気だとしても、調整を乗り越えながらの展開に備えておくべきだと指摘。「こうした最近の上昇後は、かなり注意深く、極めて機敏に動くことが投資家には求められるだろう」とし、「ドットコム・バブルがはじけた後のように、深い調整は長く続くこともあれば、数週間しか続かず、その後は新たな非常に力強い上昇で株価が一段高となることもある」と話した。 市場は5月の雇用統計にも身構えている。雇用者数は伸び減速が予想されており、そうなれば、米金融当局は6月に引き締めを休止することも可能になり得る。 フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、少なくとも6月は利上げを見合わせるべきだと発言。セントルイス連銀のブラード総裁は、政策金利はインフレ押し下げに向け十分に抑制的とみられる水準の下限にあるとの考えを示した。 米国債 米国債は上昇。5月のISM製造業統計で仕入れ価格指数が市場予想を下回ったことや、1-3月(第1四半期)の米労働生産性統計で単位労働コストの伸びが予想を下回ったことなどが材料視された。 ドイツ銀行のチーフインターナショナルストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「米金融当局が6月に利上げを実施するハードルはこれまでの会合よりも高まっている」と指摘。「その一部は米金融当局者のメッセージ、つまりハーカー総裁やジェファーソン連邦準備制度理事会(FRB)理事が6月の据え置きに傾いていることに関連している。米当局の考えが変わるには非常に強い雇用統計が必要になることが示唆される」と述べた。 外為 外国為替市場ではドル指数が5月初旬以来の大幅安。米利上げ停止の可能性が経済指標を受けて高まったことが背景。 円は対ドルで4営業日続伸。一時0.6%高の1ドル=138円45銭を付けた。 原油 ニューヨーク原油相場は反発し、1バレル=70ドルを上回って終了。株式相場の上昇につれる格好となり、原油相場にマイナスの内容となった米在庫統計への反応は限られた。 先週の米原油在庫は400万バレル余り増加し、米国の主要な原油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングでは在庫が6週連続で増えた。しかし、この日はリスク資産が選好される中、ほぼ材料視されなかった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比2.01ドル(3%)高の1バレル=70.10ドル。ロンドンICEの北海ブレント8月限は1.68ドル高い74.28ドル。 金 ニューヨーク金相場は3日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比13.40ドル(0.7%)高の1オンス=1995.50ドルで終了した。スポット価格はニューヨーク時間午後3時23分現在、0.8%高の1978.27ドル。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。ヤギ、医療機関で癒やしと除草の仕事 ヤギとのヨガも検討、岐阜・中部国際医療センターに常駐地域 2023年6月2日 (金)配信 岐阜新聞 岐阜県美濃加茂市健康のまち一丁目の中部国際医療センターは31日、ヤギによる除草を新たに開始した。岐阜大(岐阜市)のヤギ16頭が派遣され、11月末までの約半年間、常駐する。医療機関でヤギが除草する事例は全国でも珍しく、除草費用の削減のほか、患者や医療スタッフへの癒やし効果が期待されている。 ヤギ除草は、農業生産法人フルージック(美濃加茂市)の仲立ちでセンター南の調整池周りの草地約7500平方メートルで実施。人力での草刈りに比べ、除草費が約3割削減されるという。 緑地管理のほかに、患者や医療関係者を癒やす効果の研究にも役立てるほか、センターの健康増進施設クラブMと連携し、ヤギと触れ合いながら行うヨガの実施も検討している。 この日は、センターの医療関係者や敷地内の保育園の園児ら約30人が、大学から運ばれてきたヤギを出迎えた。ヤギは到着するなりニセアカシアなどの葉を食べ早速「仕事」に励んだ。 ヤギ除草を研究する八代田真人教授(51)は「飼料価格が2倍近くまで高騰している。研究用で飼育する33頭のうち16頭を約半年間派遣することで飼料費抑制にもつながる」と話す。 渡辺よし子看護部長は「『ヤギを見たい』という意欲が患者の回復につながると思う」と期待する。山田實紘理事長(79)も「病気やけがなどの不安や怖さを抱える患者の心が、ヤギを見て一時でも和らげば。除草剤をまくのも健康に良くない。命を扱う病院が率先して動物との共存、命の大切さを発信できれば」と話した。松山英樹は出入り激しくイーブンパーの33位、比嘉一貴も同順位 5アンダーのトップに今季1勝のD・ライリー米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」の第1ラウンドが行われた。配信日時: 2023年6月2日 08時01分 アルバトロス・ビューPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 デービス・ライリー2 -4 マット・ウォレス3 -3 アダム・ハドウィン3 -3 シェーン・ローリー3 -3 ジョーダン・スピース3 -3 ダニー・ウィレット3 -3 デビッド・リプスキー3 -3 マーク・ハバード3 -3 オースティン・エックロート10 -2 ジャスティン・ソ<メモリアル・トーナメント 初日◇1日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(米国・オハイオ州)◇7571ヤード・パー72>第1ラウンドが終了し、今年4月に米ツアー初優勝を挙げたデービス・ライリー(米国)が5アンダーのトップに立った。4アンダー・2位にマット・ウォレス(イングランド)が続く。3アンダー・3位タイにジョーダン・スピース(米国)ら7人がつけている。2014年に米国ツアー初優勝を挙げた大会に臨む松山英樹は、1イーグル・2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフに。29位になったメジャー大会「全米プロ選手権」以来となる2週ぶりの試合は、イーブンパー・33位タイで滑り出した。今季6試合目の米国ツアー出場となる比嘉一貴も、3バーディ・3ボギーのイーブンパーと松山と同じ位置につけている。このほか世界ランク2位のジョン・ラーム(スペイン)が2アンダー・10位タイ。大会2勝のパトリック・キャントレー(米国)は1アンダー・17位タイとまずまずの位置につけている。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は2オーバー・59位タイ。前年度覇者のビリー・ホーシェル(米国)は12オーバーの118位と大きく出遅れた。古江彩佳、笹生優花が5位発進、西村優菜は12位 “超大型ルーキー”も2アンダーと上々デビュー米国女子ツアーの新規大会は、自由の女神を望むコースで第1ラウンドを行った。配信日時: 2023年6月2日 08時33分 アルバトロス・ビューLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 ローレン・ハートレッジ2 -5 アディティ・アショク3 -4 ステファニー・メドウ3 -4 アタヤ・ティティクル5 -3 古江 彩佳5 -3 グレース・キム5 -3 シャイアン・ナイト5 -3 笹生 優花5 -3 ブルック・ヘンダーソン5 -3 エマ・タリー<ミズホ・アメリカズオープン 初日◇1日◇リバティ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>米国女子ツアーの新規大会は第1ラウンドが終了。ツアー未勝利の25歳、ローレン・ハートレッジ(米国)が7アンダーの単独トップに立った。5アンダー・2位にはこちらも初優勝を目指すアディティ・アショク(インド)が続く。4アンダー・3位タイにアタヤ・ティティクル(タイ)、ステファニー・メドウ(イングランド)の2人がつけている。先週のマッチプレー大会で準優勝した古江彩佳は、引き続き好調を維持。4バーディ・1ボギーの3アンダー・5位タイで初日を終えた。国別対抗戦を除き直近4試合連続予選落ちと苦しむ笹生優花も同じ5位タイで滑り出した。以下、2アンダー・12位に西村優菜、1アンダー・26位タイに畑岡奈紗、イーブンパー・40位タイに勝みなみと続く。出場した日本勢全員が決勝ラウンド進出圏内でプレーを終えている。古江、笹生と同じ5位グループにはリディア・コ(ニュージーランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)らがつけている。アマチュア世界No.1としてプロ転向を果たし、今週がデビュー戦となるローズ・チャン(米国)も2アンダー・12位タイと上々の初ラウンドを終えた。メジャー2日目は悪天候で順延決定 米澤蓮が暫定首位国内男子メジャーの第2ラウンドは、悪天候によるコースコンディション不良で順延となった。配信日時: 2023年6月2日 16時11分 アルバトロス・ビューJGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -7 米澤 蓮2 -6 金谷 拓実3 -5 ソン・ヨンハン3 -5 中島 啓太5 -4 平田 憲聖5 -4 大槻 智春5 -4 アンソニー・クウェイル5 -4 西山 大広9 -3 稲森 佑貴9 -3 安森 一貴<BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7430ヤード・パー71>国内男子今季メジャー初戦の第2ラウンド。降雨によるコースコンディション不良で午後3時5分から中断となっていたが、天候回復の見込みが立たず、午後4時5分にサスペンデッドが決定した。21組60人がホールアウトできなかった。トータル7アンダー・暫定首位に米澤蓮。トータル6アンダー・暫定2位に金谷拓実、トータル5アンダー・暫定3位タイには中島啓太、ソン・ヨンハン(韓国)が続いている。2週連続優勝がかかる平田憲聖はトータル4アンダー・暫定5位タイでホールアウト。蝉川泰果は前半9ホールを終えて、トータル1アンダー・暫定22位タイにつけている。石川遼は3バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「75」と崩れて、トータル8オーバー・暫定101位タイ。現時点でのカットラインとは5打の開きがあり、決勝進出は絶望的となっている。第2ラウンドは3日(土)の午前7時に再開が予定されている。国内女子ツアーは悪天候のため初日の中止が決定 競技は36ホールに短縮国内女子ツアーは初日の競技が中止となった。配信日時: 2023年6月2日 05時52分 アルバトロス・ビューJLPGA<リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧 初日◇2日◇朝霧ジャンボリーゴルフクラブ(静岡県)◇6687ヤード・パー72>2日に行われる予定だった初日の競技は、悪天候のため中止になることが午前5時20分に決定した。これにより競技は36ホールストロークプレーに短縮。3日(土)に第1ラウンドが行われ、60位タイまでが4日(日)の決勝ラウンドに進出する。日本列島に接近する台風の影響により、コースがある静岡県富士宮市には昨晩から雨が降り続いていた。きょうは1時間あたり19ミリの雨量も予報されており、全国的に警報級の大雨になる恐れがあると報じられている。なお、あすの第1ラウンドは第1組が午前7時30分にスタートする予定。競技が短縮されてもシード権などに関わるメルセデス・ランキングのポイント配分に変更はない。下部ツアーのECCレディスは悪天候のため最終ラウンドの中止が決定 優勝者を決めるプレーオフのみ実施予定ステップ・アップ・ツアー第8戦「ECCレディス」は最終ラウンドの中止が決まった。配信日時: 2023年6月2日 07時24分 アルバトロス・ビューステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -6 P.サイパン2 -6 ウー・チャイェン3 -5 廣田 真優3 -5 大林 奈央5 -4 小暮 千広5 -4 奥山 純菜7 -3 中山 三奈7 -3 星野 杏奈7 -3 鬼頭 さくら7 -3 河野 杏奈<ECCレディス 最終日◇2日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6516ヤード・パー72>大会最終日の競技が、悪天候によるコースコンディション不良のため中止になった。これにより大会は36ホールの短縮競技となる。賞金ランキングへの加算賞金は75%で、規定により決勝ラウンドに進出した52位タイまでの68人に賞金が配分される。2日目を終え6アンダーのP・サイパン(タイ)とウー・チャイェン(台湾)がトップに並んでいる。最終日は優勝者を決めるプレーオフのみを実施し、現時点で午前9時からの開始を予定している。昨年のプロテストに合格したルーキー2人が日本初優勝をかけて争う。なお2日はレギュラーツアーの「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント2023 in 朝霧」の初日競技中止が決まり、こちらも36ホール短縮競技になることが決まった。<ECCレディス 最終日◇2日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6516ヤード・パー72>大会最終日の競技が、悪天候によるコースコンディション不良のため中止になった大会は、2日目を終え6アンダーのトップに並んでいたP・サイパン(タイ)とウー・チャイェン(台湾)によるプレーオフのみ行われた。午前9時から15番パー3で行われた優勝決定戦は、1ホール目に3パットのボギーを叩いたチャイェンに対し、パーをセーブしたサイパンが勝利。2018年には米国ツアーでシードを獲った経験も持つ25歳が、日本での初優勝を挙げた。またチャイェンはこれで3試合連続の2位という悔しい結果に終わった。5アンダーの3位タイには廣田真優、大林奈央。4アンダー・5位タイに小暮千広、奥山純菜と、優勝を争った2人に加え、昨年のプロテストに合格したルーキーが上位に目立つ結果になった。なお大会は36ホールの短縮競技となったため、賞金ランキングへの加算賞金は75%。規定により決勝ラウンドに進出した52位タイまでの68人に賞金が配分される。【速報】改正マイナンバー法など成立 紙の健康保険証は“廃止”→マイナカードに一本化 「特急発行・交付」の創設も6/2(金) 11:55配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN紙の健康保険証を廃止して、原則マイナンバーカードに一本化することなどを目的とした改正マイナンバー法などの関連法が参議院本会議で成立しました。改正された法律は、▽紙の健康保険証を廃止して原則マイナカードに一本化するほか、▽マイナカードを速やかに交付する「特急発行・交付」の創設、マイナカードの利用促進を目的としています。マイナカードをめぐっては、他人の情報が紐づけられるなどトラブルが相次いでいて、法案の成立が遅れていました。法案は、参議院の本会議で採決が行われ、与党や日本維新の会の賛成多数で可決、成立しました。一方、「適切な措置を講ずるべき」として、▽マイナカードの取得を強制しないことや、▽セキュリティ対策に十分配慮をすることなどの附帯決議がつけられました。岐阜県瑞浪市 土岐川で氾濫が発生 警戒レベル5相当の氾濫発生情報発表6/2(金) 16:02配信 ウェザーニュース岐阜県瑞浪市の土岐川(ときがわ)が増水し、氾濫が発生したとして、岐阜県の多治見土木事務所は氾濫発生情報【警戒レベル5相当】を発表しました。氾濫が発生したのは、瑞浪市釜戸町地区付近(白狐橋下流)左岸で、周辺の低地では浸水被害が発生するおそれがあります。まだ周囲が浸水してなければただちに低地から離れ、もし既に浸水が始まっていたらなるべく上の階で安全を確保するようにしてください。瑞浪市では一部の地域に避難指示【警戒レベル4】を発令しています。危険な場所からの退避が必要です。自治体からの避難指示等に従い、浸水想定区域などにお住まいの方は安全な場所へ避難をするようにしてください。避難所までの経路の安全が確実でない場合は、自宅の中で上の階で身の安全の確保をしてください。本州付近に停滞する梅雨前線に向かって、台風2号の周囲をまわる湿った空気が流れ込み、雨雲が発達して西日本~東日本の広範囲で雨が強まっています。土岐川の流域では激しい雨のピークは越えたものの、もうしばらく雨が続く見通しです。雨が弱まったあとも川の水位は上昇するおそれがありますので、状況が気になっても川の様子を見に行ったりしないようにしてください。土砂災害の危険度も高まっています。崖や川の近くなど土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意してください。30代男性会社員が876万円だまし取られる ニセ電話詐欺か、岐阜県警加茂署が捜査6/2(金) 20:36配信 岐阜新聞Web 岐阜県警加茂署は2日、美濃加茂市の30代の男性会社員が現金計876万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。署はニセ電話詐欺事件として調べている。 署によると5月12日、男性の携帯電話に、サイト運営会社の関係者を名乗る男から「インターネットサイトの月額料金が未納」と電話があり、男性はインターネットバンキングで指定された口座に入金した。 後日、国の機関の職員をかたる男から「あなたのスマートフォンがウイルスに感染しており、伝染した人たちに示談金を支払う必要がある」「保険に加入すれば、示談金を補償できる」と言われ、23日までの間に、6回に分けて計876万円を入金した。 その後連絡が取れなくなったため、男性が署に相談した。来週の日本株の読み筋=上昇トレンド継続か、外国人買い余力秘める16:30 配信 ウエルスアドバイザー 来週(5-9日)の東京株式市場で、主要株価指数は上昇トレンド継続の可能性がある。懸念されてきた米債務上限問題は、米上院が現地1日に債務上限の効力停止などを盛り込んだ法案を可決、前日に米下院で承認済みとなり、デフォルト(債務不履行)は回避される運びとなった。市場はもともとこの問題を楽観視していたため、法案可決を受けた好感反応は限られたが、日本株への外国人買いの流れは引き続き根強い。 特に長期スパンでみた外国人の買い余力は大きい。今年は5月第4週(22-26日)時点の累計で海外勢は既に2.45兆円(先物も含めると6.30兆円)を買い越したが、15年半ば以降のフロー(現物・先物計)が20兆円台後半の大幅売り越しであったことを踏まえると、潜在的な余力は豊富と考えられる。 むろん、外国人が期待している日本企業のガバナンス改革や、デフレ脱却と賃金上昇の好循環といった「改革」が定着することが前提だ。それらが実現すれば、歴史的な出遅れ修正相場が本格化することも想定されよう。 スケジュール面では、国内で8日に1-3月期GDP(国内総生産)の2次速報と5月景気ウォッチャー調査が発表されるほか、9日はメジャーSQ(特別清算指数)値の算出日に当たる。海外では5日に米5月ISM(全米供給管理協会)非製造業景況指数、7日に中国5月貿易収支、9日に中国5月CPI(消費者物価指数)などが出る。明日の戦略-半導体株が売られても大幅高、自然体での上昇基調が続くか16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ライフドリ 3,280 -275三菱紙 497 +55大王紙 1,131 +87 2日の日経平均は大幅続伸。終値は376円高の31524円。米国株高を受けて、寄り付きから3桁の上昇。高く始まった後も上値を伸ばした。米国ではエヌビディアが大幅高となったが、国内半導体株はこれを好感できずに売られるものが多かった。一方で非常に多くの銘柄が上昇しており、半導体株の下落が全体に波及しなかったことが、日本株の買い安心感を高める格好となった。 昼休みには、米国で債務上限停止法案が上院でも可決に至ったことが伝わった。米国のデフォルト回避が決まったことで、後場は一段と上昇に弾みがついた。指数は上げ幅を300円超に広げて終盤には31500円台に到達。引け間際にきょうの高値をつけて、年初来高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5200億円。業種別ではパルプ・紙、輸送用機器、不動産などが大幅上昇。海運が下落し、空運がほぼ横ばいで、食料品が小幅な上昇にとどまった。製紙株が軒並み高となっており、三菱製紙や大王製紙が急騰。半面、プライムへの市場変更を発表したものの、同時に株式の売り出しを発表したことで需給悪が警戒されたライフドリンク カンパニーが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1662/値下がり140と値上がり銘柄の多さが目立った1日。証券会社がレーティングを引き上げたソフトバンクGが連日の大幅高。主力どころではトヨタ、ニデック、ダイキン、キーエンスなどの動きが良かった。東証プライム市場への移行が承認されたANYCOLORが買いを集め、同業のカバーも証券会社の新規カバレッジが入ったことで急伸。5月の月次が強かった百貨店の松屋が5%を超える上昇となった。 一方、半導体株が独歩安となっており、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソシオネクスト、ルネサスが下落。レーザーテックは3%安と弱さが目立った。米国の長期金利が大きく低下しており、三井住友が下落。月次を材料にワークマンやKeePer技研が大幅安となった。 日経平均は強い上昇で年初来高値を更新した。きょうは半導体株とそれ以外で明暗が分かれたが、半導体株の下落を他の銘柄がカバーして大幅高というのは、なかなかのレアケース。短期的には過熱感が強かった半導体株がひと休みしたら、普段は物色の蚊帳の外に置かれることが多い製紙株が跳ねてきた。この先、どのジャンルの銘柄が強く買われても不思議ではない。きょうの半導体株のように、高くなったものには利益確定売りが出てくるだろうが、今は売却資金も株式市場に滞留しやすい。日本株は主役をその時々で入れ替えながら、好循環がしばらく続くだろう。【来週の見通し】 堅調か。翌週が中央銀行ウイークとなり、FOMC(6/13~14)、ECB理事会(6/15)、日銀会合(6/15~16)と日程が集中する。来週は日米で経済指標がいくつか出てくるが、相場を大きく動かしそうな材料が少なく、基本的には中銀イベントを前に様子見姿勢の強い地合いを予想する。ただし、6月のFOMCに関しては、利上げは見送られるとの見方が多い。日銀に関しては特に政策の修正があるといった見方が強まっているわけではなく、今回はこれらのイベントが警戒材料にはならなそう。足元の動きが良い日本株に関しては、様子見でも売りが手控えられることで、自然体での強い基調が続くと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。他市場と比べても日本株が強いという見方が日増しに強まる中、日経平均は週明けの5月29日から300円を超える大幅上昇。30日は米国が休場で手がけづらさがある中、売りをこなしながらもプラスで終えた。5月最終日となる31日は、5月が月間で強かったことに対する利益確定のような動きが出てきて大幅安となった。しかし、6月に入って1日は前の日に大きく売られた商社株などに押し目買いが入って大幅高。2日も幅広い銘柄に買いが入って大幅高となり、年初来高値を更新して週を終えた。日経平均は週間では約607円の上昇となり、週足では8週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、4月家計調査、4月毎月勤労統計調査、30年国債入札(6/6)、4月景気動向指数(6/7)、1-3月期GDP確報値、5月都心オフィス空室率、5月景気ウォッチャー調査(6/8)、メジャーSQ、5月マネーストック(6/9)などがある。 企業決算では、泉州電、内田洋、ファーマフーズ、フジコーポ、ファースト住(6/5)、アイル、楽天地(6/7)、積水ハウス、アイモバイル、スバル興、Bガレージ(6/8)、クミアイ化、日駐、ラクスル、シーイーシー、ソフトウェアサー、サムコ、ロックフィール、ポールHD、フリービット、オハラ、gumi、モロゾフ、鳥貴族HD、Eインフィニティ、ユークス、HEROZ、日本スキー、アスカネット、日ハウスHD、エイチーム、トビラシステム(6/9)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、OPECプラス会合(6/4)、米5月ISM非製造業指数、米4月製造業受注(6/5)、中国5月貿易収支、米4月貿易収支、米4月消費者信用残高(6/7)、中国5月生産者物価指数、中国5月消費者物価指数(6/9)などがある。〔東京外為〕ドル、139円前後=米雇用統計控えてもみ合い(2日午後5時)17:13 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の堅調な展開に支援されながらも、日本時間今夜に発表される5月の米雇用統計を控え、1ドル=139円前後でもみ合っている。午後5時現在、139円00~01銭と前日(午後5時、139円91~91銭)比91銭のドル安・円高。 朝方は、前日の海外市場で売られた流れを受け、138円70銭台で取引された後、実需筋の買いが入って仲値すぎに139円00銭付近に浮上。同水準では戻り売りが厚く、正午すぎには138円60銭前後に下げた。その後は売り一服となる中、日経平均の上げ拡大を背景に買い戻され、139円00銭近辺に再浮上。終盤は138円80~139円00銭前後でもみ合う展開となった。 前日の海外市場では、5月のADP全米雇用報告が強めとなり、一時139円80銭台に上昇したが、5月の米ISM製造業景況感指数が弱く、138円45銭前後に反落。終盤は138円台後半でもみ合った。東京時間に入ってからは、「上下動がみられたが、全般は138円台後半を軸としたレンジ圏内にとどまった」(為替ブローカー)とされる。 米上院で政府債務上限に関する法案が可決したことは「株式市場では好感されたようだが、ドル円への目立った反応はみられなかった」(大手邦銀)。「為替市場の関心は、日本時間今夜の5月の米雇用統計に向かっており、積極的には動きにくい」(同)という。 ユーロも終盤、対円、対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=149円58~60銭(前日午後5時、149円28~30銭)、対ドルでは1.0761~0762ドル(同1.0669~0669ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米5月雇用統計に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式市場で、NYダウは3日ぶりに反発した。前日下院で債務上限停止法案が可決され、米国債のデフォルトリスクが低下したことで、市場心理は安定。米5月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が市場予想を上回る中、米10年債利回りは低下し、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が、次回FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ見送りを支持したこと、また、セントルイス連銀ブラード総裁がこれまでのタカ派色をやや後退させた印象を与えたことなどにより、米10年債利回りはさらに低下。NYダウはじり高の展開となり、前日比153ドル高の3万3061ドルで終えた。 2日は、米5月雇用統計が発表される。市場予想によると、非農業部門雇用者数は前月比19.5万人増と、4月の同25.3万人増から大幅に減少する見通しだが、果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米5月雇用統計(日付は現地時間)NY株見通し-利上げ見通しを巡り5月雇用統計に注目20:25 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は5月雇用統計に注目。昨日は米国のデフォルト懸念が後退したことや、弱い5月ISM製造業PMIを受けて6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げスキップ見通しが強まったことで主要3指数がそろって上昇。ダウ平均は153.30ドル高(+0.47%)と比較的小幅な上昇にとどまったものの、S&P500が0.99%高、ナスダック総合が1.28%高と大幅に反発し、ともに昨年8月以来の戻り高値を更新した。引け後の動きでは、米上院で「財政責任法案」が可決され、懸念されたデフォルトが回避される見通しとなった。 週末の取引となる今晩は、デフォルト回避見通しが引き続き追い風となる中、6月13-14日開催のFOMCでの政策判断を巡り、寄り前に発表される米5月雇用統計が焦点となりそうだ。雇用統計の市場予想は非農業部門雇用者数が19.0万人増と前回の25.3万人増から増加幅の縮小が見込まれ、失業率も前回の3.4%から3.5%に悪化が見込まれている。平均賃金も前月比+0.3%と前回の+0.5%から上昇率の鈍化が予想されており、予想通りの結果となれば6月FOMCでの利上げスキップ見通しが一段と強まりそうだ。ナスダック総合は週初来で0.97%高と6週続伸ペースとなっており、プラス圏で終了すれば、2020年1月以来の長期連騰となる。 今晩は主要な企業の決算発表予定はなし。米雇用統計待ちで模様眺め、欧州株高などリスク動向は良好 ドル円138円台後半=ロンドン為替概況20:25 配信 みんかぶ(FX) ロンドン市場は、米雇用統計発表待ちで模様眺めとなっている。昨日の海外市場ではドル売りが強まり、きょうはその水準を踏襲しての揉み合いとなっている。今週は複数の米FRB高官が6月FOMCでの利上げ一時休止を支持しており、短期金融市場では据え置きを織り込む動きが優勢になっている。また、懸案となっていた米債務上限問題についても上下院で法案が通過しており、デフォルトの危機は去っている。株式市場にとっては好材料が相次いでおり、欧州株や米株先物・時間外取引は堅調に推移している。利上げ観測が再燃している豪ドルが小幅に高値を伸ばしたほかは、ドル円は138円台後半、ユーロドルは1.07台後半、ポンドドルは1.25台前半など前日からのドル安圏で揉み合っている。クロス円は東京市場でやや買われたあと、ロンドン時間には高止まり状態となっており、取引動意は薄い。 ドル円は138円台後半での取引。前日海外市場で139円台後半から138円台後半へと下落したあとは、138円台後半から139円台乗せでの小動きとなっている。ロンドン序盤には139.11近辺まで一時買われたが、すぐに138円台後半に戻している。欧州株は堅調に推移しているが、米債利回りとともに目立った反応は示していない。 ユーロドルは1.07台後半での取引。前日海外市場で1.06台後半から1.07台後半へと買われたあとは、高止まり状態となっている。東京午後に1.0779近辺まで小幅に高値を伸ばしたあとは1.0760近辺までの下げにとどまっており、小動き。ユーロ円は149.71近辺に高値を小幅に伸ばした後、149.40付近までの調整売りにとどまり、前日からの高値圏で揉み合っている。対ポンドも特段の方向性を示していない。バスレ・スロベニア中銀総裁とマクルーフ・アイルランド中銀総裁は追加利上げの必要性を指摘したが、パネッタECB理事は利上げよりも金利水準は長期的に高止まりさせる議論に移行すると指摘した。 ポンドドルは1.25台前半での取引。東京昼頃につけた1.2545近辺を高値にその後は1.2520台までの下押しにとどまっている。前日からの高値圏での揉み合いとなっている。ポンド円はロンドン序盤に高値を174.20台へと小幅に伸ばしたあとは174円を挟んだ揉み合いに落ち着いている。ユーロポンドは0.8580台から0.86手前水準での揉み合い。きょうは英欧ともに主要経済統計発表がなく、全般に米雇用統計待ちのムードとなっている。〔NY外為〕円、138円台後半(2日午前8時)21:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円88~98銭と、前日午後5時(138円76~86銭)比12銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0753~0763ドル(前日午後5時は1.0757~0767ドル)、対円では同149円42~52銭(同149円28~38銭)。(了)6/17~18に開催のワインオークションのカタログが届きました。欲しくなるワインが並んでいますね。「ラデュレ」銀座の日本1号店が閉店へ 「ショック過ぎて言葉がない」「いつも混んでたのに」ファン衝撃6/2(金) 13:59配信 J-CASTニュース フランスを代表する老舗パティスリー「ラデュレ」の日本1号店が2023年8月末で閉店する。運営会社が6月2日、発表した。 SNSでは「ショック過ぎて言葉がありません」と驚きや悲しみが広がっている。■「その重厚で美しい装飾で多くの人々を魅了し続けてきた」 ラデュレは、1862年にパリで創業した。同店のウェブサイトによれば、カフェとパティスリーを融合させた営業スタイル「サロン・ド・テ」の歴史を現地で作り上げ、マカロンの間にガナッシュを挾む「マカロン・パリジャン」を考案した。 日本には2008年に進出し、東京・銀座の一等地にオープンした。三越の2階にあり、銀座四丁目交差点を見下ろしながらティータイムを楽しめる。 2017年に衣料品ブランド「ジャーナルスタンダード」やパンケーキ専門店「j.s.pancake cafe」などを展開するベイクルーズがライセンス契約を結び、ラデュレジャポンを設立した。現在、国内に十数店舗ある。 銀座店の閉店は、6月2日にインスタグラムで発表された。「ラデュレが日本の地に初めてオープンさせ、その重厚で美しい装飾で多くの人々を魅了し続けてきた」と自負するも、8月31日で店を閉じるという。 国内ではパティスリー(ブティック)のみの店舗形態が大半だが、銀座店はカフェも併設したサロン・ド・テ。アフタヌーンティーが看板メニューだった。 ツイッターでは、突然の終了を惜しむ投稿が9000近くリツイートされ、「ショック過ぎて言葉がありません」「人生で初めて行ったアフタヌーンティーここだった」「いつも混んでたのに何故!? 」といった反応が続出した。2023年に入り、東京・渋谷松濤店、京都祇園店も閉店している。 ブティックは三越地下2階に移転し、8月上旬にオープンを予定する。サロン・ド・テは「銀座の地を離れ、新たなステージへと歩みを進めて参ります。再び皆さまをお迎えする日まで、今しばらくお時間をいただきたく存じます」としている。 「渋谷も無くなっちゃったし、これからサロンに行きたい時は何処へ行けばいいですか」とのコメントには、「サロンについては、京都 四条店がございますので、京都へお出かけの際はぜひお立ち寄りくださいませ」と返信している。米就業者、33万9000人増=失業率は3.7%に悪化―5月22:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が2日発表した5月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から33万9000人増加した。伸びは前月の29万4000人(改定)から拡大し、市場予想(19万人)を大きく上回った。失業率は3.7%と、0.3ポイント悪化した。 NY為替:【市場反応】米・5月非農業部門雇用者数は予想を上回り+33.9万人21:46 配信 フィスコ 日本時間2日午後9時30分に発表された米・5月非農業部門雇用者数は予想を上回り、+33.9万人となった。5月失業率は予想を上回り、3.7%となった。 発表後、ドル・円は138円93銭から139円45銭まで上昇後、138円74銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0763ドルから1.0736ドルまで下落後、1.0761ドルまで戻している。サプライズ的な雇用者増と失業率の上昇、平均時給の伸び鈍化を受けて、ドルの売り買いが交錯しているもよう。【経済指標】・米・5月非農業部門雇用者数:+33.9万人(予想:+19.5万人、4月:+29.4万人←+25.3万人)・米・5月平均時給:前年比+4.3%(予想:+4.4%、4月:+4.4%)・米・5月失業率:3.7%(予想:3.5%、4月:3.4%)〔NY外為〕円、139円台前半(2日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日午前のニューヨーク外国為替市場では、5月の米雇用統計の発表を受けてドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=139円台前半に下落している。午前9時現在は139円20~30銭と、前日午後5時(138円76~86銭)比44銭の円安・ドル高。 米労働省によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比33万9000人増加し、市場予想(19万人増=ロイター通信調べ)を大きく上回った。4月実績も上方修正され、相場は円売り・ドル買いで反応。一方、失業率は3.5%の予想に対し、3.7%に悪化。平均時給の伸びも前年比4.4%増の予想に対して4.3%増にとどまったため、円はいったん下げ幅を帳消しにしたものの、あと再び売りに押される展開となっている ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0757~0767ドル)、対円では同149円60~70銭(同149円28~38銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)アマゾンが米プライム会員向けに携帯電話サービスを検討=米国株個別22:24 配信 みんかぶ(FX) アマゾンが米国のプライム会員向けに低価格もしくは無料の携帯電話サービスを提供する計画について、複数の無線通信事業者と協議している。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。同社はベライゾンやTモバイルUS 、ディッシュとの間で、可能な限り低価格で通信網の提供を受けられるよう交渉している。プライム会員であれば月額10ドル、場合によっては無料で携帯電話サービスが利用できるようすることを目指しているという。協議は6-8週間続いており、AT> が参加したこともあったとしている。 サービス開始までにはさらに数カ月かかる可能性があり、計画自体がなくなることもあり得るという。(NY時間09:14) 時間外アマゾン 124.94(+2.17 +1.77%)〔米株式〕NYダウ続伸、322ドル高=ナスダックも高い(2日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。5月の米雇用統計で賃金上昇率の鈍化が示されたことで、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを見送るとの見方から買いが優勢となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時37分現在、前日終値比322.12ドル高の3万3383.69ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.52ポイント高の1万3240.50。(了)ブロードコムは決算受け上昇 売上高の伸び鈍化は嫌気される=米国株個別23:00 配信 みんかぶ(FX) 半導体のブロードコムが上昇。前日引け後に2-4月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第2四半期の売上高見通しも予想を上回っている。ただ、人工知能(AI)向けの需要が貢献しているが、パンデミック後の幅広い減速を相殺するには不十分だったと述べた。売上高の伸びもここ数年で最も鈍かった。 一方、今回の予測はAIの熱狂から利益を得ているチップメーカーはエヌビディアだけではないことも示唆した。顧客企業はAIサービスの需要に対応するために容量の追加を競っている。しかし、同社は業界全体のIT需要の低迷とまだ闘っており、近年のパンデミックによる急増以来、売上高の伸びは急減している。 タンCEOは声明で、「第3四半期の見通しには、大規模なAIネットワークへの慎重な立ち上げをサポートするためのネットワーキングにおけるリーダーシップの継続を反映させている」と述べた。また、「AIの構築を進める企業への売上高が四半期当たり10億ドルに達する可能性がある」とも指摘。AI関連の半導体が売上高全体に占める割合が近く25%を上回る見通しも示した。 好決算ではあったものの株価は軟調。第3四半期の売上高見通しが5%弱の増収に留まり、ここ数年で最も低い伸びを見込んだ。同社は業界全体の需要低迷に直面しており、パンデミックに伴う急成長から大きく減速している点が嫌気されている模様。(NY時間09:46)ブロードコム 820.81(+30.86 +3.91%)米5月雇用者は予想上回る33.9万人増、賃金伸び鈍化 失業率3.7%23:00 配信 ロイター[ワシントン 2日 ロイター] - 米労働省が2日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は33万9000人増と、市場予想の19万人増を大幅に上回った。ただ賃金の伸びは鈍化し、米連邦準備理事会(FRB)が今月の会合で利上げを見送る材料となる可能性がある。4月の非農業部門雇用者数は25万3000人増から29万4000人増に上方改定された。一方、失業率は3.7%と、4月に記録した53年ぶり低水準の3.4%から上昇した。時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇、前年同月比4.3%上昇し、ともに前月から伸びが鈍化。4月は前月比0.4%上昇、前年同月比4.4%上昇だった。CMEグループのフェッドウオッチツールによると、金融市場が織り込む6月13─14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り確率は70%超となった。〔米株式〕NYダウ続伸、一時420ドル超の上げ=ナスダックも高い(2日午前)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末2日午前のニューヨーク株式市場は、続伸している。5月の米雇用統計で賃金上昇率の鈍化が示されたことで、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを見送るとの見方から買いが優勢となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時420ドル超上げた。ダウは午前10時現在、前日終値比359.13ドル高の3万3420.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.76ポイント高の1万3135.74。 米労働省が2日発表した5月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から33万9000人増と、伸びは前月の29万4000人(改定)から加速し、市場予想(19万人)を大きく上回った。一方で、平均時給の上昇率が前年同月比4.3%と、前月(4.4%)から低下。賃金インフレの鈍化を受け、FRBが6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送る、との観測が強まり、買い安心感が広がった。 また、米上院は1日、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の効力停止などを盛り込んだ法案を可決した。法案は前日に下院で可決済みで、バイデン大統領の署名で成立する。米史上初のデフォルト(債務不履行)が回避される見通しとなったことも、投資家心理の改善につながり、株価を支えている。 個別銘柄では、ルルレモン・アスレティカが急伸。2~4月期の決算は1株当たり利益、売上高ともに市場予想を上回ったほか、通期の業績見通しも引き上げた。ナイキやギャップ、ターゲット、ホーム・デポなどの小売銘柄も高い。一方で、ユナイテッドヘルス・グループやバイオジェンなどヘルスケアの一角が安い。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄は下げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。今夜にはちょっと期待していたのですがね…。
2023.06.02
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6月1日(木)、薄曇り。とうとう6月に入りましたね。そんな本日は6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと孫3号と戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:30~16:00とのこと。ただ進行がスムーズで午前も午後も終了が早くなりました。インターバルが2時間半あったので、ホーム1:GSCCを訪問して、先々のエントリーを済ませて、練習グリーンでパターの練習をして、レストランでランチタイムを過ごす。12時45分頃に友人グループがスタートしていきました。仕事を終えて帰宅。「mills」の生ドーナッツとアイスカフェラテでおやつタイム。孫3号のお腹の調子が悪いとのことで小児科受診…。1USドル=139.75円。1AUドル=90.73円。昨夜のNYダウ終値=32908.27(-134.51)ドル。本日の日経平均終値=31148.01(+260.13)円。金相場:1g=9738(-1)円。プラチナ相場:1g=5028(-126)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。菱洋エレクトロが大きく上げましたね。〔米株式〕NYダウ続落、134ドル安=ナスダックも安い(31日)☆差替6:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米債務上限関連法案の下院採決を控え警戒感が広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.51ドル安の3万2908.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.14ポイント安の1万2935.29で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比12億4966万株増の21億7292万株。 下院はこの日夜に法案を採決する予定。バイデン米大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長は28日に債務上限の引き上げで最終合意したが、「法案が可決成立するまでは一定程度、市場の重荷になる」(日系証券)とみられる。 この数日大幅続伸してきたエヌビディアなどハイテク銘柄に利益確定売りが広がったことも相場を押し下げた。月末でポジション調整の売りも出やすかった。 一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン理事がこの日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを示唆したことは支援材料になった。ダウは取引序盤に一時300ドル安を付けたが、引けにかけて下げ幅を縮めた。 個別銘柄では、エヌビディアが5.7%安と大幅に下落。マイクロソフトは0.9%安、IBMは0.7%安。一方でインテルは、エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が協業に前向きな発言をしたと伝えられたことを受け、4.8%高。他に、この日引け後に決算発表を行うセールスフォースは2.1%高だった。(了)〔NY外為〕円、139円台前半(31日)6:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが次回の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを示唆したことで、円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=139円台前半に上昇した。午後5時現在は139円27~37銭と、前日同時刻(139円73~83銭)比46銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は139円68銭で取引を開始。一時は140円台前半に下落した。ただ、FRBのジェファーソン理事とフィラデルフィア連邦準備銀行のハーカー総裁がそれぞれ、次回会合での利上げ見送りに傾く発言をしたところ、円相場は上昇した。 ジェファーソン理事は31日の講演で、6月13、14両日のFOMCについて、「利上げを見送ることで、さらに多くのデータを見ることができる」と指摘した。市場では次回会合での利上げの可能性は低いとの観測が浮上。日米金利差の拡大に歯止めがかかることが意識され、円買いが進んだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0683~0693(前日午後5時は1.0730~0740ドル)、対円では同148円90~149円00銭(同150円00~10銭)と、1円10銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反発=大型株に押し目買い(1日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】前日の株価下落により相場の過熱感がいくぶん和らぐ中、大型株中心に押し目を拾う動きが広がった。日経平均株価は前日比260円13銭高の3万1148円01銭、東証株価指数(TOPIX)は18.66ポイント高の2149.29と、ともに反発して終わった。 52%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は13億8403万株、売買代金は3兆5971億円。 業種別株価指数(33業種)は卸売業、銀行業、精密機器、情報・通信業などが上昇した。下落はゴム製品、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億6576万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、139円台後半=日経平均上げ幅拡大で上昇(1日午後3時)15:11 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米下院による債務上限引き上げ法案可決に加え、日経平均株価の上げ幅拡大などを眺めてリスク選好に伴うドル買いが強まり、1ドル=139円台後半に上昇している。午後3時現在、139円71~71銭と前日(午後5時、139円74~75銭)比では03銭の小幅ドル安・円高。 朝方は前日の海外市場で売りが優勢となった流れを受け、一時138円90銭台に下押した。しかし、午前9時以降は日経平均株価の反発に支援され、139円30銭台に浮上。仲値前後は実需筋売りに小緩んだものの、午前10時半ごろに米債務上限引き上げ法案が下院で可決されたとの報道をきっかけにドル買いが優勢となり、正午前後は139円50銭台に上昇した。午後に入ると伸び悩む場面もあったが、米債務上限法案の可決が改めて好感されたほか、一時マイナス圏に沈んだ日経平均が再び騰勢を強めたことから、午後3時にかけては139円70銭台に水準を切り上げている。 前日の海外市場では、4月の米雇用動態調査(JOLTS)の非農業部門が強めとなり、一時140円35銭前後に急伸したが、米連邦準備制度理事会(FRB)高官のハト派発言で反落に転じた。 この日の東京時間早朝は売り地合いが継続したが、米債務上限法案の下院可決を受けて「全般にリスク選好の地合いとなり、ドル円は堅調地合いに転じた」(為替ブローカー)という。ただ、FRB高官のハト派発言もあり、「さらに上値を追うには至らないだろう」(大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは午後に入って対円で小高く、対ドルは軟化。午後3時現在、1ユーロ=149円16~17銭(前日午後5時、149円13~15銭)、対ドルでは1.0676~0676ドル(同1.0671~0673ドル)。(了)【米国株動向】AI能力の解放に大きく貢献するマイクロソフト(MSFT)とエヌビディア(NVDA)2023/06/01 モトリーフール米国株情報 主なポイント・オープンAIへ投資したことにより、マイクロソフトの幅広い製品とサービスのポートフォリオは強化される見通し・エヌビディアはGPUアーキテクチャで大きくリードし、高い競争優位性を得ているため、複数年にわたる大幅成長が見込まれる マイクロソフトとエヌビディアの株価は年初来で市場を大きくアウトパフォーム。懐疑的な見方もあるが、未来に向けたビジネスの可能性は非常にエキサイティングである人工知能(AI)関連銘柄は投資業界に旋風を巻き起こしており、2022年に大きく落ち込んだ大手ハイテク企業や半導体企業の株価は2023年に急騰しています。しかし、現在のAIブームをハイテクバブルと比較し、足元の熱狂が終われば、これらの企業の株価は下落するはずだと警告する見方もあります。確かに、一部のAI銘柄でバリュエーションが上昇し、割高感があることは間違いありませんが、現在のAIブームと1990年代後半のハイテクバブルとの間にはかなり大きな違いがあります。例えば、利益が出ていない、あるいは売上すら上げていないスタートアップ企業が、社名に「ドットコム」が付いているという理由だけで上場していた当時と異なり、現在の主要なAI企業の多くは、規模が大きく、地位を確立し、利益を生み出しています。さらに、AIの可能性は、マイクロソフトやエヌビディアのような大手企業にも、今後数年間にわたって大きな成長をもたらすと思われます。 マイクロソフトソフトウェアとクラウドの最有力企業であるマイクロソフトは、投資先であるオープンAIが2022年11月にChatGPTをリリースしたことで、昨今のAIブームの火蓋を切りました。ChatGPTの登場は、ハイテク業界だけでなく、ほぼありとあらゆる企業に対して、AIが持つ変革の可能性を認識させました。ChatGPTの衝撃的なデビューに続き、マイクロソフトは2023年1月、オープンAIへの初期投資に100億ドルを追加することを明らかにしました。これにより、投資総額は130億ドルとなり、当時のオープンAIの企業価値290億ドルの50%弱に相当します。マイクロソフトは現在、自社のビジネスインフラ、プラットフォーム、ソフトウェア製品のすべてにオープンAIの技術を注入しています。それだけでなく、マイクロソフトは新たに獲得したAI能力を活用することで、検索エンジンの「Bing」といった、市場をリードできていない既存製品の強化にも取り組んでいます。マイクロソフトは2月に開催したイベントで、オープンAIとChatGPTによって、Bingや自社のウェブブラウザ「Edge」の機能性や精度が大幅に向上したと説明しました。これは重要なポイントです。なぜなら、市場規模の大きいデジタル広告業界においてマイクロソフトの市場シェアは小さく、この分野で何らかの改善があれば、既に大手企業であるマイクロソフトにとっても大きな影響をもたらす可能性があるからです。マイクロソフトのエイミー・フッドCFOはイベントの中で、検索市場におけるシェアが1%ポイント上昇するだけで、収入が20億ドル増加し、そこからは高い利益率が期待できると指摘しました。マイクロソフトの過去12ヶ月間の売上高は2000億ドル強であり、世界の検索市場におけるBingのシェアがわずか2.8%であることから、市場シェアが数ポイント上昇するだけでも大きな意味を持つと思われます。しかし、もしそうならなかったとしても、マイクロソフトがオープンAIに投資したことで、クラウドインフラ分野のみならず、企業資源計画(ERP)パッケージの「Dynamics」、ソフトウェア開発者向けプラットフォームの「GitHub」、オートメーションツールの「Power」、その他の企業向け最先端ツールなど、企業の生産性向上を目的とした既存製品における同社の競争力は高まるはずです。 エヌビディアエヌビディアは、おそらくマイクロソフト以上に、AI革命における代表的存在であり、それには正当な理由があります。先日行われた2024年1月期第1四半期(2023年2~4月期)の決算発表の中で、エヌビディアの経営陣は、売上高110億ドルという、コンセンサス予想を55%近く上回る第2四半期ガイダンスを発表してアナリストを驚かせました。ちなみに、第1四半期の売上高は72億ドルでした。さまざまな企業がAIを取り入れようと積極的に投資を決める中、エヌビディアはAI「武器」商人として圧倒的な存在感を示しており、同社の汎用画像処理装置(GPU)はアクセラレーテッドコンピューティングの根幹を成しています。従来のデータセンターには中央演算装置(CPU)が搭載されていましたが、AIの訓練と推論のための膨大な演算処理に対応するには、GPUの並列処理能力が必要です。エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは先日のアナリスト向け説明会で、同社の高い成長見通しを後押しする2つの重要なポイントを挙げました。1つ目は、世界全体で約1兆ドル規模のデータセンターが設置されており、その大半が主にCPUアーキテクチャで構築されていることです。フアンCEOは、生成AIやアクセラレーテッドコンピューティングが最新のおもちゃから定番へと変わるにつれて、データセンターインフラのほとんどがいずれ、GPUを搭載したアクセラレーテッドサーバーに取って代わられると推測しています。これには一理あると思われます。というのも、調査会社のトレンドフォースは5月中旬に、AIサーバーの力強い成長にもかかわらず、サーバー全体の出荷台数のうちAI関連のサーバーが占める割合はいまだ10%未満にすぎないため、サーバー市場全体は2023年に縮小する可能性があると指摘しました。これは、エヌビディアが驚異のガイダンスを発表する前のことであり、最終的にサーバー出荷台数がトレンドフォースの予想を上回るかどうかは分かりません。フアンCEOが指摘した2つ目のポイントは、エヌビディアには新興の競合他社と比べて優位性があることです。AIの台頭により、より多くのスタートアップ企業や大手半導体メーカーが間違いなく、この分野に参入してくるでしょう。しかし、エヌビディアはプログラミングプラットフォームの「CUDA」で、既に大きくリードし、高い優位性を得ています。CUDAは、ソフトウェア、プログラミングライブラリ、APIの集合体で、元々はコンピューターグラフィックス用に作られたGPU を、開発者がアクセラレーテッドコンピューティング向けにプログラムできるように、エヌビディアが2006年に開発したものです。マイクロソフトのWindowsがパソコン用基本ソフト(OS)の標準であるように、CUDAは今や、AIをプログラムする際の標準となっています。さらに、フアンCEOは、エヌビディアの汎用GPUをさまざまな用途にプログラムできるということは、高価な同社製チップが常に利用されることを意味している、と指摘しました。対照的に、エヌビディア製チップの代替品の中には、単一のタスクに特化し、特定の目的でしか利用できないものもあるかもしれません。これは、コストのかかるデータセンターのサーバーが、常にフル活用されるわけではなく、そのためにデータセンターの運営者にとっては、総所有コストが増加することを意味します。つまり、CUDAソフトウェアの技術的優位性を考えれば、エヌビディアが高く評価されているのは不思議なことではありません。テクノホライゾンが急反発、航空機整備にウェアブルカメラを導入2023/06/01 14:07 会社四季報テクノホライゾン (6629)06/01 15:00 時点 509.0円前日比 +46.0円(+9.93%)年初来高値 543.0円(23/06/01)年初来安値 408.0円(23/03/16)映像・IT向けレンズ技術やFA向けロボティクスに強みを持ち、情報通信機器や光学機器の開発・販売を行っているテクノホライゾン(6629)が急反発した。一時は543円まで上伸し、1月18日の年初来高値542円を更新した。午後2時5分現在、前日比56円(12.1%)高の519円で推移している。5月31日に航空機整備現場へのウェアブルカメラの導入を発表し、買い材料視された。整備士がウェアラブルカメラで撮影した作業映像を5G通信ネットワークを通じてアップロードし、クラウドシステムで2年間分保存、航空機の整備品質の向上につなげる。このほか、同日には次世代のレーザー自動はんだ付けロボットと、IH自動はんだ付けロボットの発売も発表した。(取材協力:株式会社ストックボイス)シチズン時計が7年半ぶり高値、好業績や株主還元評価の買い続く2023/06/01 11:31 会社四季報シチズン時計 (7762)06/01 15:00 時点 877.0円前日比 +21.0円(+2.45%)年初来高値 911.0円(23/06/01)年初来安値 561.0円(23/01/06)シチズン時計(7762)が反発して2015年12月以来、約7年半ぶりの高値をつけてきた。PBR(株価純資産倍率)は節目の1倍を回復して、午前11時22分現在では前日比29円(3.4%)高の885円で売買されている。足元の好業績や積極的な株主還元などを評価した海外投資家などの買いが断続的に流入して、短期の利益確定売りなどを吸収している。会社側は今2024年3月期業績について売上高3100億円(前期比2.9%増)、営業利益250億円(同5.4%増)と予想している。時計や工作機械が堅調に推移し、デバイス事業の採算が大きく改善する見通し。もっとも、これは1ドル=130円、1ユーロ=140円の為替レートを前提にしており、現状のレートでは上振れする公算が意識されている。野村証券は5月31日付で当社株について「ニュートラル」の投資判断を継続したうえで、目標株価を800円から940円に引き上げている。(取材協力:株式会社ストックボイス)菱洋エレクトロが急騰、今24年1月期業績・配当予想を上方修正2023/06/01 09:53 会社四季報菱洋エレクトロ (8068)06/01 15:00 時点 3,180.0円前日比 +501.0円(+18.70%)年初来高値 3,180.0円(23/06/01)年初来安値 2,285.0円(23/01/30)菱洋エレクトロ(8068)が急騰して2021年1月以来、約2年5カ月ぶりの高値をつけてきた。午前9時51分時点では前日比491円(18.3%)高の3170円で売買されており、東証プライム市場の値上がり率銘柄ランキングで断トツだ。当社はエレクトロニクス専門商社で三菱電機やインテル製主体の半導体・デバイスや情報通信関連の機器も取り扱う。5月31日の引け後に発表した今2024年1月期の第1四半期(2023年2~4月)決算が堅調で同時の通期の業績と配当の予想を上方修正した。これを好感した買いが寄り付きから増加している。通期予想は売上高を従来の1200億円から1280億円(前期比1.5%減)、当期純利益も55億円から75億円(同2.5倍)にそれぞれ増額した。医療機関向けのパソコン関連商品などICTソリューション分野が堅調に推移しているほか、3月にリョーサン(8140)を持ち分法適用会社にしたことで負ののれん益や持ち分法利益が膨らむ見通しになった。2001年1月期以来23年ぶりの最高益更新で、これに伴って年間配当予想も従来の120円から160円に引き上げた。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=ソフトバンクGに「生成AI」の風2023年06月01日17時00分 株探ニュース 名実ともに6月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比260円高の3万1148円と反発。前日に440円安と大きく下値を試す展開となったが、その余韻冷めやらぬなか、きょうも朝方取引開始前は「おそらく続落は避けられない」という見方が市場関係者の間でも支配的であった。しかし、実際は驚くほど頑強な値動きで3万1000円台を回復した。 足もとで売り優勢に傾くだろうという見方が強かったのは、世界的に株価の上値が重くなってきたこともある。前日を振り返ると、アジア時間から日本株だけではなく世界的なリスクオフモードであった。中国、香港、韓国などアジア株が総じて下げただけではなく、欧州株市場も文字通りの全面安。しかも前日は、独DAXや仏CAC40など主要国の株価指数の下落率は日経平均を上回るものだった。そして米国では、はっきりした理由がないままにNYダウ、ナスダック総合株価指数が下落。米債務上限引き上げ問題は採決待ちの状態で、結果を見極めたいという思惑もあったが、本音の部分では法案可決を既定路線として相場は織り込んでいたはずである。その証拠に、日本時間きょう午前に米下院で債務上限法案が可決された後も米株価指数先物が買われることはなかった。 いずれにしても、世界的に株価はやや変調な時間帯に入っている。日本株もそれに歩調を合わせておくことはある意味大切なことで、ここで気張り過ぎても後でそのツケは回ってくる。日経平均は5月最終日に440円安と大幅安をみせたが、率にすれば1.4%。その前日の30日時点では5月は月間8.6%も上昇していただけに、最終日にポジション調整の売りが出て、400~500円の押しがあっても何の不思議もない。この日にプライム市場は7兆円近い売買代金をこなし市場でも話題となったが、これはMSCIの銘柄入れ替えだけでなく、複数の大口機関投資家のリバランスが引け際にあったことが観測されている。果たして更なる日本買いの暗示なのか。きょうの相場の強さは日本株優位論を裏付けるものだったが、そういう時こそ目先波乱に警戒しておくタイミングかもしれない。 個別では引き続き人工知能(AI)関連株が輝きを放っている。直近のAI関連株人気は日米ともに“エヌビディア効果”という表現がしっくりくる。今週に入ってエヌビディアの時価総額は一時1兆ドルを超え、GAFAMクラスの巨大IT企業として存在感を高めたが、画像処理半導体大手と生成AI 関連という2つの顔に光が当たっている。同社の手掛ける半導体いわゆるGPUについては「強烈な需要に生産が追い付かず払底状態にあり、今から予約しても商品到着まで何年も待たされるような状況。日本のゲーム機メーカーなどは頭の痛い局面に陥る懸念がある」(ネット証券アナリスト)とする。 生成AIブームのなせる業だが、東京市場ではこのエヌビディア効果で視界がガラッと変わった銘柄としてソフトバンクグループが挙げられる。「同社が傘下のファンドを通じて投資するAIベンチャーの数々が、新規上場バブルに乗る可能性がある」(同)という。AIブームによって、これまで見えなかった出口戦略への強力な追い風が吹いてきたというわけだ。また、今週初めの5月29日には子会社のソフトバンクがエヌビディアとの協業を発表するなど直接的な材料も株価に浮揚力を与えている。 東京市場ではAI関連という括りで、このソフトバンクGはいうまでもなく大型株の範疇に入るが、全体的には中小型株が圧倒的に多い。これが生成AI特需を囃(はや)して併走する半導体関連株とは違うところで、株価も思惑先行で個人投資家好みの材料株相場の様相を呈する。また、株価が3ケタ台の銘柄も比較的多い。例えば目先人気化しているブレインパッドや、今のところ動きはないがAIテーマでは常連のFRONTEOなどはこれに該当する。前日当欄で取り上げたテクノホライゾン、日本ラッドのほか、ジェクシード、データセクション、エクサウィザーズ、アセンテックなどもAI関連の中低位株に属する。 あすのスケジュールでは、5月のマネタリーベース、5月の財政資金対民間収支など。また、3カ月物国庫短期証券の入札も予定されている。海外では、5月の米雇用統計にマーケットの注目度が高い。このほか、アジア安全保障会議が4日までの日程で行われる。なお、シンガポール市場とインドネシア市場は休場となる。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。エヌビディアの400ドル再アタックに期待です。VW ゴルフR を333馬力に強化、限定333台…欧州で発表明日の日本株の読み筋=下値固めが継続、グロースや旅行・インバウンド株に注目16:30 配信 ウエルスアドバイザー あす2日の東京株式市場では、引き続き日経平均株価が下値を固める展開が予想される。1日は小幅安で寄り付いた後にプラス転換し、大引けは前日比260円高の3万1148円と反発した。日中の安値は3万853円と、きのうの日中安値(3万785円)を上回った。 懸案の米政府の債務上限問題については、日本時間の1日午前中に債務上限を引き上げるための法案が議会の下院を通過した。今後は上院で審議され、タイムリミットとされる5日の前に可決・成立するかが焦点となる。一方、インフレと好調な雇用市場を背景に、FRBによる利上げ継続観測も根強く、米株についてリスクを取りにくい状況にある。高値圏で売り買いが交錯する日本株にとっても逆風になり得る要素だ。 米国では現地1日に5月ADP雇用統計が発表され、5月ISM製造業景況指数も控える。いずれも好内容となれば利下げ転換への期待が後退することで米株の上値を抑制する可能性がある。また、2日には5月雇用統計が出るため、債務上限引き上げ法案の動向も相まって様子見色が強まりやすい。このことは、あす以降の東京市場での一定の売り圧力になると考えられる。ただ、日本株は下値拾いのニーズも大きいとみられ、日経平均の下落余地は限られそうだ。また、円高も日本株の潜在的な悪材料だが、財務省・金融庁・日銀による3者会合を受けた為替介入(円買い介入)への警戒は必要以上には高まっていないようだ。 物色動向をめぐっては、復調しつつあるグロース株に加え、調整に一服感がみられる旅行・インバウンド(訪日外国人観光客)に注目したい。明日の戦略-6月は幸先良いスタート、利食い売りをこなして上昇基調が続く17:03 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値富士通 18,875 +1,155新光電工 5,540 +560.00ビジョナH 104 -47 6月に入り1日の日経平均は大幅反発。終値は260円高の31148円。米国株は下落したが、寄り付きは1桁の下落。前日急落した商社株に強い買いが入ったことで、前日の大幅安に対する押し目を拾う動きが活発となった。早い時間に31000円を上回り、上げ幅を300円近くに拡大。10時台半ばに米国で債務上限停止法案が下院で可決されたことが伝わった際には、利益確定目的なのか売りが強めに出てきて、一気に下げにまで転じた。しかし、すぐに切り返すと、後場は改めて騰勢を強める展開。売買代金上位銘柄の大半が上昇する中、前場の高値に接近する場面もあり、200円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5900億円。業種別では銀行、卸売、精密機器などが上昇した一方、ゴム製品、パルプ・紙、繊維などが下落した。新光電気工業が、後場に一時ストップ高となるなど急騰。富士通が保有している同社株を売却する方針であるのに対して、ファンドなど多数が応札に関心を持っていると伝わったことが買い材料となった。富士通も大幅高となっている。半面、東証が監理銘柄(確認中)に指定したビジョナリーホールディングスが、一時ストップ安となるなど急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり948/値下がり805。ソフトバンクGが4.6%高。ソシオネクスト、レーザーテック、ルネサスなど半導体関連の動きが良かった。三菱商事は全体の気迷いムードが強かった序盤から大幅高となっており、押し目買いを呼び込むような役目を果たした。トヨタは伸び悩んだものの、米国での自動車電動化への取り組みが評価され、円安が一服する中でも強く買われる場面があった。Abalanceが商いを伴って急騰し、一時ストップ高。上方修正と増配を発表した菱洋エレクトロがストップ高となり、中期経営計画を発表したゼネテックがストップ高比例配分となった。 半面、為替の円高が嫌気されて三菱自、マツダ、日産自など自動車株の多くが下落。ブリヂストンや横浜ゴムなどタイヤ株も全般軟調となった。4月の月次が失望を誘ったまんだらけが急落。経産省の「輸出貿易管理令の一部を改正する政令」の影響で一時的に製品の海外出荷を保留する対応を行っていると公表したイーディーピーがストップ安比例配分となった。 日経平均は大幅高。きょうは米国の債務上限停止法案が注目材料になるかと思われたが、法案が下院で可決されたニュースを消化した直後には急失速した。そうなると、きょうの上昇に関しては、きのうが下げすぎた分の反動と考えるのが自然である。5月に作った巨額の貯金を最終日に少しだけ取り崩して、6月を大幅高でスタートする。非常に理想的な流れになっている。 米国ではあす、5月の雇用統計が発表される。強ければインフレ長期化が意識されるという点では警戒しておく指標ではある。ただ、直近で出てきたFRBメンバーの発言からは、6月利上げのトーンがそこまで上がっているわけではない。また、仮に利上げが強く意識されるような結果が出てきたとしても、その際には金融株やバリュー株が見直されるであろうから、今の日本株のブル基調が大きく崩れる可能性は低い。日経平均はきょう、米国株安を受けても下げるどころか強く買われたことで、今週も週間上昇の期待が高まっている。6月も視界は良好だ。今晩のNY株の読み筋=米債務上限引き上げ法案の下院可決が支え17:05 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式市場では、米債務上限引き上げ法案の可決を評価した動きが期待される。日本時間の1日午前中、野党・共和党が多数派を握る米下院で同法案の採決が行われ、賛成多数で可決された。米上院での採決を残すが、上院の多数派は与党・民主党で、可決される見通しとなっている。一部では共和党の保守強硬派の反対で可決されない恐れも指摘されていただけに、いったんは安心感が先行しそうだ。 とはいえ、米国の債務上限問題は恒例行事ともいえ、デフォルト(債務不履行)にはならないとの見方は根強かったため、法案の可決は既定路線でもあり、上値では利益確定売りも出やすいだろう。 前日はFRB(米連邦準備制度理事会)高官によるハト派的な発言で米利上げ停止観測が広がったが、米4月雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が市場予想を上回っており、雇用市場の過熱感は依然強い。きょうの米5月ADP雇用統計、あすの米5月雇用統計はともに雇用者数の伸びが前月を下回るが、強い結果となれば6月の追加利上げ観測が強まり、相場の重しになる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米5月ISM製造業景気指数、米5月ADP雇用統計、米新規失業保険姿勢件数・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が発言・ブロードコムなどが決算を発表〔東京外為〕ドル、139円台後半=終盤もリスク選好で堅調(1日午後5時)17:08 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米下院による債務上限引き上げ法案可決や日経平均株価の上昇など受けたリスク選好の買いが終盤にかけても入り、1ドル=139円台後半で堅調となっている。午後5時現在、139円91~91銭と前日(午後5時、139円74~75銭)比17銭のドル高・円安。 朝方は前日の海外市場で売られた流れが続き、一時138円90銭台に下げた。午前9時以降は日経平均株価の反発に支援され、139円30銭台に浮上。仲値前後は実需筋の売りに小緩んだものの、午前10時半ごろに米債務上限引き上げ法案が下院で可決されたことからドル買いが優勢となり、正午前後は139円50銭台に上昇。午後は、一時マイナス圏に沈んだ日経平均が再び騰勢を強めたことに支援され、午後3時にかけて139円70銭台に水準を切り上げた。終盤は欧州勢の買いが入り、140円近くに上値を伸ばした。 前日の海外市場では、4月の米雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数が強めとなり、一時140円35銭付近に急伸した後、米連邦準備制度理事会(FRB)高官のハト派発言で反落に転じた。東京時間の早朝も売り地合いだったが、「米債務上限法案の下院可決でリスク選好地合いとなり、ドル買い・円売りが継続した」(為替ブローカー)という。ただ、「明日に米雇用統計を控えていることもあり、一段と上値を追うのは難しいのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円でしっかり。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=149円28~30銭(前日午後5時、149円13~15銭)、対ドルでは1.0669~0669ドル(同1.0671~0673ドル)。(了)金谷拓実と米澤蓮が首位発進 平田憲聖39位、石川遼96位今季の国内男子メジャー初戦。第1ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月1日 18時53分 アルバトロス・ビューJGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -7 米澤 蓮1 -7 金谷 拓実3 -4 勝俣 陵3 -4 大槻 智春3 -4 中島 啓太3 -4 稲森 佑貴3 -4 野呂 涼8 -3 小西 貴紀8 -3 重永 亜斗夢8 -3 岡田 晃平<BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日◇1日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7430ヤード・パー71>今季の国内男子メジャー初戦は、第1ラウンドが終了した。ともに「64」をマークした金谷拓実と米澤蓮が7アンダーでホールアウト。東北福祉大の先輩・後輩が首位で滑り出した。4アンダー・3位タイに中島啓太、稲森佑貴、大槻智春、勝俣陵、野呂涼。3アンダー・8位タイにはアマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)ら7人が続いた。蝉川泰果は1アンダー・22位タイ。2週連続優勝がかかる平田憲聖はイーブンパー・39位タイで初日を終えた。石川遼は4バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「75」と振るわず。4オーバー・96位タイと大きく出遅れた。ルーキーのP.サイパンとウー・チャイェンが首位 大林奈央ら3位ステップ・アップ・ツアー第8戦「ECCレディス」は第2ラウンドが終了した。配信日時: 2023年6月1日 15時21分 アルバトロス・ビューステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -6 P.サイパン1 -6 ウー・チャイェン3 -5 廣田 真優3 -5 大林 奈央5 -4 小暮 千広5 -4 奥山 純菜7 -3 中山 三奈7 -3 星野 杏奈7 -3 鬼頭 さくら7 -3 河野 杏奈<ECCレディス 2日目◇1日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6516ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。ともにルーキーのP.サイパン(タイ)とウー・チャイェン(台湾)がトータル6アンダーまで伸ばし、首位タイで最終日へとコマを進めた。トータル5アンダー・3位タイに大林奈央と廣田真優。トータル4アンダー・5位タイにはともにルーキーの奥山純菜と小暮千広が続いた。アマチュア最上位はトータル2アンダー・11位タイの與語優奈。2週連続優勝がかかっていた高野あかりはトータル4オーバー・69位タイで予選落ちを喫した。法定速度“110キロ”超過で車運転…21歳専門学生を書類送検 SNSで動画拡散し捜査開始「調子に乗ってしまった」2023/06/01 17:09 日テレNEWS神奈川県川崎市で時速170キロを超える速度で車を運転したとして、21歳の専門学校生が書類送検されました。エンジン音をあげて一気に加速する車。これは、同乗していた専門学校生の友人が撮影し、SNSで拡散された動画で、メーターには「時速183キロ」と表示されています。この動画をきっかけに捜査を始めた神奈川県警は1日、運転していた21歳の専門学校生の男性を道路交通法違反の疑いで書類送検しました。警察によりますと、専門学校生は2021年6月、川崎市宮前区の国道で法定速度を110キロほど上回る、時速およそ174キロで車を運転した疑いが持たれています。調べに対し専門学校生は容疑を認め、「友人と乗っていて調子に乗ってしまった」と話しているということです。藤井聡太王将が最年少名人に 史上2人目の7冠も達成 名人戦2023/06/01 18:54 毎日新聞 長野県高山村の山田温泉「藤井荘」で指された第81期名人戦七番勝負の第5局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、高山村地元主催、大和証券グループ協賛)は1日、初挑戦の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋王、棋聖=が渡辺明名人(39)を破り、対戦成績4勝1敗で名人位を奪取した。藤井新名人は20歳10カ月で40年ぶりに最年少名人獲得記録を更新、史上2人目の7冠を達成した。 これまでの最年少獲得記録は谷川浩司十七世名人(61)の21歳2カ月だった。7冠は1996年の羽生善治九段(52)以来。 藤井新名人は愛知県瀬戸市出身。5歳で将棋を覚え、小学4年の時、関西奨励会に入会。2016年10月、史上最年少の14歳2カ月(中学2年)で四段に昇段、プロ入りした。同年12月のデビュー戦から29連勝し、公式戦連勝の新記録を樹立。20年7月には棋聖戦で初タイトルを獲得し、17歳11カ月の史上最年少タイトルホルダーとなった。以後、登場したタイトル戦を全て制し、名人獲得で通算15期。毎年8割以上の驚異的な勝率で、記録を塗り替えてきた。 初参加の今期名人戦七番勝負は渡辺名人の誘導で定跡から外れた力将棋が続いたが、抜群の対応力で名人を圧倒。第3局を落としただけで、将棋界の頂点に上り詰めた。7冠を維持したまま、残る王座を獲得すれば、前人未到の8冠独占を達成する。【新土居仁昌、丸山進】 ◇藤井聡太新名人の話 まだ実感はないんですけど、名人獲得は非常にうれしく思います。とても重みのあるタイトルだと思うので、今後それにふさわしい将棋を指さなければという思いです。 ◇渡辺明名人の話 負けた将棋が特にチャンスも少なかったので、こういう(名人失冠という)結果になるのは仕方がない。この3年くらいのタイトル戦の戦いを見ていると、力が足りなかったと思いますね。NY株見通し-ADP民間部門雇用者数などの経済指標や要人発言に注目20:25 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は経済指標や要人発言に注目。昨日は米債務上限引き上げ法案の採決を控えた様子見姿勢が強まる中、エヌビディアなどのハイテク株を中心に月末の利益確定売りが強まり、主要3指数がそろって下落した。中国の経済指標が悪化したことや、4月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となり利上げの長期化見通しが強まったことも重しとなったが、ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)理事やハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを支持すると発言し、利上げのスキップ期待が高まったことが下値の支援となった。5月月間では、ダウ平均が3.49%安と3カ月ぶりに反落した一方、S&P500が0.25%高と3カ月続伸し、ナスダック総合は5.80%高と大幅に3カ月続伸した。ナスダック総合はダウ平均に対して、ドットコム・バブル期の2001年10月以来の大幅アウトパフォームとなった。引け後の動きでは、米下院で債務上限の効力を2025年1月まで停止する「財政責任法案」が可決し、6月5日までに上院を通過すれば、イエレン米財務長官長が警告する米国のデフォルトが回避されることになる。 6月初日の取引となる今晩は経済指標や要人発言に注目する展開か。米国のデフォルト懸念が後退すれば、6月FOMCでの利上げの有無など金融政策の見通しが焦点となることが予想され、寄り前に発表される米国の5月ADP民間部門雇用者数や週間新規失業保険申請件数、寄り後発表の5月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)などが注目される。週末2日の5月雇用統計の前哨戦となるADP民間部門雇用者数は4月の29.6万人増から5月は17.0万人増へと増加幅の減少が見込まれており、予想通り弱い結果となれば、利上げ見送り期待を高めそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは5月ADP民間部門雇用者数、新規失業保険申請件数、5月ISM製造業PMIのほか、5月S&Pグローバル 製造業PMI確定値、4月建設支出など。 要人発言は、昨日に6月FOMCでの利上げ見送りを支持すると発言したハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演が予定されている。企業決算は寄り前にダラー・ゼネラル、ホーメル・フーズ、引け後にブロードコム、クーパー・コンパニスなどが発表予定。〔NY外為〕円、139円台前半(1日午前8時)21:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=139円34~44銭と、前日午後5時(139円27~37銭)比07銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0701~0711ドル(前日午後5時は1.0683~0693ドル)、対円では同149円18~28銭(同148円90銭~149円00銭)。(了)〔NY外為〕円、139円台前半(1日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ見送り観測を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=139円台前半で強含みに推移している。午前9時現在は139円10~20銭と、前日午後5時(139円27~37銭)比17銭の円高・ドル安。 米下院による米債務上限の効力停止法案の可決を受けた円売り・ドル買いの流れは早朝までにほぼ一巡した。米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン理事らが前日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを示唆したため、日米金利差の拡大観測が後退。米長期金利の低下を眺めて、円が買われやすい地合いとなっている。 朝方発表された米雇用関連指標は総じて労働市場の堅調を改めて示したが、市場の反応は一時的。投資家の関心は、翌2日公表の5月の米雇用統計に向いている。米民間雇用サービス会社ADPが取りまとめた5月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比27万8000人増と、市場予想(17万人増=ロイター通信調べ)を上回った。米週間新規失業保険申請件数(5月27日までの1週間)は前週比2000件増の23万2000件(市場予想23万5000件)。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前日午後5時は1.0683~0693ドル)。対円では同148円90銭~149円00銭と前日午後5時と同水準。(了)〔米株式〕NYダウ続落、141ドル安=ナスダックも安い(1日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。米労働市場の堅調さを示す経済指標の発表を受けて、改めて連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への警戒感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比141.41ドル安の3万2766.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.20ポイント安の1万2917.09。(了)セールスフォースは好決算も下落 先行きの成長に対する懸念=米国株個別22:52 配信 みんかぶ(FX) セールスフォースが下落しており、ダウ平均を圧迫。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。重要な指標である現在の残存履行義務も予想を上回っている。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の見通しを上方修正したほか、第2四半期の1株利益の見通しも予想を上回った。第2四半期の利益が過去最高となり、通期でも過去最高益を更新するとの見通しを示している。 しかし、株価は冴えない反応。同社は第2四半期の現在の残存履行義務の伸びを約10%増と見込んでおり、それが予想(11%増以上)を下回っていることが嫌気されている模様。また、通期の売上高を10%増の346億ドルに据え置いたことで、先行きの成長に対する懸念に繋がっているようだ。 同社のベニオフCEOはレイオフやその他のコスト削減によって成長重視から利益拡大へと軸足を移している。同CEOは3カ月前に、長期的な売上高の伸びに対する懸念に対抗し、これまでの過去最高を35%超上回る記録的な年間売上高にコミットした。 アナリストは「ベニオフCEOは、顧客企業の支出の見通しが悪化しているにもかかわらず、記録的な売上高にコミットしている」と指摘。同アナリストの調査によると、同社の顧客は今後2年間の支出計画について、より慎重なアプローチをとっており、同社との関係を維持または低下させる予定だと回答しているという。(NY時間09:41)セールスフォース 213.24(-10.14 -4.54%)〔米株式〕NYダウ続落、42ドル安=ナスダックは高い(1日午前)23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、米労働市場の堅調さを示す経済指標の発表を受けて、改めて連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への警戒感が広がり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時12分現在、前日終値比42.77ドル安の3万2865.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.76ポイント高の1万2965.05。 この日発表された経済指標は雇用の底堅さを示す内容。米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した5月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数は前月比27万8000人増と市場予想を上回った。FRB高官らが前日に、利上げ見送りを示唆する発言を受け、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き観測がいったん広がっていたものの、統計を受けて改めて金融政策を巡る不透明感が台頭した。また米労働省が発表した新規の失業保険申請件数は、27日までの1週間で前週比2000件増の23万2000件と2週連続で悪化したものの、市場予想は下回った。 ただ、その後S&Pグローバルが発表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)確報値は48.4となり市場予想を下回ったほか、米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の米製造業PMIも46.9と市場予想を下回った。景気減速を示唆する内容だったことからFRBが利上げに動きづらいとの見方から株は買い戻され、下げ幅を縮小する場面もあった。米下院が31日夜、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の効力停止に関する超党派の法案を可決。野党共和党が多数派を占める下院を法案が通過したことで、米国がデフォルト(債務不履行)に陥ることへの懸念が後退し、投資家心理も改善した。 個別銘柄では、セールスフォースが約5%超安と、ダウの下げを先導。前日引け後に発表した2023年2~4月期決算で、売上高の成長率が過去13年間で最大の減速を示したことが嫌気された。通年の売上高見通しを下方修正したメーシーズやダラー・ゼネラルなどの小売り関連の一角も売られている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点2銘柄では1銘柄が上げていますね。セールスフォースが下げていますね。雨が激しくなってきましたね。
2023.06.01
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