《最新》みんなのトレンド・アイテム!
3月14日経済指標
14日は、
11:00 2月集計分中国鉱工業生産・小売売上高
21:30 2月集計分
米国輸入物価指数
23:00 2月集計分
米国新築住宅販売件数
が発表されます。
本日も指標取引は行いません。
英議会は「合意なき離脱するか」を否決しました。明日未明には「EU離脱を延期するか」の採決が行われます。この採決によって英議会が離脱延期を決め、EU側が承認すれば離脱延期が決まります。
以上
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FX手法研究会のApajiです。 そして写真はM君です。
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6. 現状分析
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何でも食べるな!
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「お通」を見送る顔
内容の補足です
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先に謝っておきます
孤独な英国人は減ったのか
但書きです
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1. FXは上達するのか
小さなコツをいくつか覚えたって駄目です。勝てない原因をきちんと突き止めてからやり直しましょう。FXを楽しむためには「投資期間」が必要です。すぐに始めたって勝てないことは、FXに限らず、何事であれ同じなのです。だからこそ、その期間を短縮するための「方法論」が大切なのです。
1-1. FXを楽しむために
アマチュアらしく…
1-2. いつか負けないはずがない!
上手くなるまでは短期取引です
1-3. 難しさの正体って何だ
利確と損切の理解は大切です
1-4. FXは上達するのか
取引機会を絞り込むべきです
1-5. 数字で掴もう
その機会にどう臨むかです
2. 経済指標の楽しみ方
このブログで扱う取引の理想は、経済指標発表前後の反応を着実に刈り取り、ポジション保有時間を最短化してリスクを避けることです。でも、効率良く取引するにはそれなりに予備知識が必要です。大した話は紹介できませんが、基本だけは押さえておきましょう。
2-1. 大きなゾウの隠れ方
指標取引のための予備知識です
2-2. ウソは嫌いだ!
短期取引をやるときの指針です
2-3. イグアナを見分ける前に
このブログの指標取引での成績です
2-4. 小ズルくいきましょう
いわばジンクスで勝つ方法です
3. 指標取引分析手法
このブログでは経済指標への調査・分析を定型書式で行っています。定型書式を用いることで、反省を踏まえてやり方を進歩させたり、相場環境が変わったことを見つけやすくするため、です。
3-1. 指標取引の予備知識
指標発表前後の他の時間と違い
3-2. ローソク足各部の名称
全幅・値幅・跳幅とは?
3-3. 4本足チャート
このブログで使うチャート表記
3-4. 反応方向の予備知識
指標分類と反応方向の基本
3-5. 取引通貨ペアの選択
通貨ペアによる有利不利
3-6. 指標分析の方法
定量指標分析とは?
3-7. 反応分析の方法
定量反応分析とは?
3-8. 分析の成績
事前分析的中率
3-9. ブレイク対応準備
ついでに…
4. 経済指標DB
経済指標発表前後の短時間に分析期間を絞ることによって、指標への反応に一定の再現性(傾向)があることはわかりました。各国「政策決定指標」・「経済実態指標」の項に、主要な指標についての分析結果と分析事例を纏めてあります。
4-0. 各国経済・通貨の特徴
4-1. 日本経済
4-1-1. 政策決定指標
(a) 日銀短観
(b1) 東京都区部CPI
(b2) 全国CPI
4-1-2. 経済実態指標
(c) GDP一次速報
(d) 機械受注
(e1) 通関貿易統計
(e2) 国際収支
4-2. 米国経済
4-2-1. 政策決定指標
(a) FOMC
(b1) UM消信指数速報
(b2) CB消信指数
(b3) ISM非製景指数
(c1) NY連銀製景指数
(c2) Phil連銀製景指数
(c3) ISM製景指数
(d1) 輸出・入物価指数
(d2) 生産者物価指数
(d3) 消費者物価指数
(d4) PCEコアデフレータ
(e1) ADP雇用統計
(e2) 雇用統計
4-2-2. 経済実態指標
(a1) GDP速報値
(a2) GDP改定値
(a3) GDP確定値
(b1) 小売売上高
(b2) 個人消費・所得
(c1) 鉱工業生産
(c2) 耐久財受注
(d1) 中古住宅販売件数
(d2) 新築住宅販売件数
4-2-3. 収支関連指標
(a) 貿易収支
4-3. 欧州経済
4-3-1. 政策決定指標
(a) ECB金融政策
(c1) ZEW企業景況感調査
(c2) 独国Ifo企業景況指数
(c3) 独国PMI速報値
(c4) 欧州PMI速報値
(d) 欧州HICP速報値
4-3-2. 経済実態指標
(a1) 独国GDP速報値
(b) 独国貿易統計
(c1) 独国製造業新規受注
(c2) 独国鉱工業生産
4-4. 英国経済
4-4-0. 英国経済指標反応要点
4-4-1. 政策決定指標
(a) BOE金融政策
(c1) PMI速報値
(c2) 製造業PMI改定値
(c3) サービス業PMI改定値
(d) 物価統計
(e) 雇用統計
4-4-2. 経済実態指標
(a1) 月次GDP
(a2) 四半期GDP速報値
(b) 小売売上高指数
(c) 鉱工業生産指数
(d) 貿易収支
4-5. 豪州・NZ経済
4-5-1. 政策決定指標
(a) RBA金融政策
(b) RBNZ金融政策
(c1) NAB企業景況感指数
(c2) WP消費者信頼感指数
(d1) 四半期住宅価格指数
(d2) 四半期生産者物価指数
(d3) 四半期消費者物価指数
(e1) 賃金指数
(e2) ANZ求人広告件数
(e3) 雇用統計
4-5-2. 経済実態指標
(a) 四半期GDP
(b) 貿易収支
(c) 小売売上高
(d1) 住宅ローン件数
(d2) 建設許可件数
ーーーーーーーー
【FX会社】
各社特徴があります。最初は資金にも限りがあるでしょうから1つの口座で、慣れたらいくつか口座を開いて自分が使いやすい会社を選ぶと良いでしょう。
ーーーーーーーー
DMM.com証券
FX口座数国内第1位はTVCMで有名。主要通貨のスワップポイントが高く、ドル円スプレッドも原則0.3銭と安い。2万円のキャッシュバック条件は、10万円入金+PC・スマホで3か月各500枚(週毎に各約40枚)の取引と意外に簡単!
ヒロセ通商
他社乗換ほか、キャッシュバックプログラム多数。スプレッドは、クロス円でUSD・EUR・NZDが有利、ドルストレートでEUR・GBP・AUDが有利。最小取引は1000通貨単位で初心者に優しい。スワップが良い会社です。
マトリックストレーダー
キャッシュバック条件はヒロセ通商と同じようです。特長は、スキャルピングOK公言・1日の取引上限なし・1000通貨単位取引可、といった点。
OANDA Japan
MT4業者はスプレッドが狭くても約定力が低い業者が多いなか、約定拒否なしが魅力。またHPの各種分析図表が美しく、あちこちのブログで引用されています。本ブログでは他人の著作物転載はしていないので、お見せできません。一度ご覧ください。
外為ファイネスト証券
特徴は、MT4最狭水準のスプレッド、EA利用可、指値制限なし、MT4サーバ国内設定、1000通貨取引可、です。
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/ 6. 現状分析
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2019年03月27日
3月27日経済指標(結果検証済)
明日は
10:00
NZ中銀(RBNZ)金融政策
21:30 1月集計分
米国貿易収支
の発表があります。
米国貿易収支での取引は行いません。
ーーー$€¥£A$ーーー
NZ中銀(RBNZ)金融政策
市場予想(前回結果)
・現状維持(現状維持)
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年発表平均)
・直前10-1分足8/5(7/5)
・直前1分足9/7(5/5)
・直後1分足49/42(28/20)
・直後11分足65/48(40/29)
過去傾向に基づく取引方針
・初期反応方向への追撃です。追撃の狙いは5pipsずつ、複数回の追撃実施でいいでしょう。
参考までに、直後1分足終値を超えて直後11分足終値が反応を伸ばしていたことは過去54%です。一方、両者が反転したことは過去9%です。大きく伸びるときと伸びないときがはっきりしているので、今回が前者でなければ、早々に取引を止めましょう。
以上
以下は4月5日に追記しています。
【事後検証】
NZ金融政策
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は
「1. FXは上達するのか」
をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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RBNZ
米国貿易収支
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FX手法研究会のApajiです。 そして写真はM君です。
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6. 現状分析
2019年03月26日
3月26日経済指標
本日は
23:00 3月集計分
CB消費者信頼感指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
CB消費者信頼感指数
市場予想(前回結果)
・指数132.0(131.4)
事前差異判別式の解は+0.6です。直近のピークは2018年9月発表分の138.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年発表平均)
・直前10-1分足6/4(5/4)
・直前1分足4/2(3/2)
・直後1分足7/4(3/2)
・直後11分足12/7(8/5)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は事前差異と逆方向にポジションをオーダーし、利確・損切の目安はたった1・2pipsです。狙いが小さ過ぎて、あまり薦められません。
・直後1分足は過去平均で7pipsしか跳ねていません。指標発表後の初期反応が5pipsを超えていたら、もう慌てて追撃しても無駄です。追撃は、指標結果を確認してから行いましょう。
・直後1分足終値が△5pips以下か+10pips以上のとき、追撃ポジションをオーダーし、利確/損切の目安は3pips程度です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は
「1. FXは上達するのか」
をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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米国耐久財受注,米国CB消費者信頼感指数
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6. 現状分析
2019年03月22日
3月22日経済指標(結果検証済)
本日は
17:30 3月集計分
独国PMI速報値
23:00 2月集計分
米国中古住宅販売件数
が発表されます。
ーーー$€¥£A$ーーー
独国PMI速報値
市場予想(前回結果)
・総合52.7(52.8)
・製造業48.0(47.6)
・サービス業54.8(55.3)
事前差異判別式の解は2.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足9/5(7/4)
・直前1分足4/3(3/2)
・直後1分足10/7(17/12)
・直後11分足17/13(26/20)
過去傾向に基づく取引方針
・取引は短期追撃のみです。
直後1分足値幅方向が実態差異と同じ方向のとき追撃です。直後1分足終値がついてからの追撃となるため、5pipsぐらいを目安にすると良いでしょう。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・販売件数510万件(494万件)
・前月比+2.2%(△1.2%)
事前差異判別式の解は16.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/4(6/4)
・直前1分足3/2(2/2)
・直後1分足5/3(2/1)
・直後11分足8/5(6/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が陰線なら(陰線になりそうなら)、指標発表直前にロングをオーダーします。利確/損切の目安は2・3pipsで、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・初期反応方向を確認したら早期追撃開始し、なるべく早く利確を目指し、ポジション長持ちを避けた方が良いでしょう。欲張らずに、利確/損切の目安は2・3pipsぐらいにしておきましょう。
・再追撃は、直後1分足終値がついたらロングで3pipsを狙います。直後11分足終値がつくまでが制限時間です。
以上
以下は4月4日に追記しています。
【事後検証】
独国PMI速報値
結果は予想を下回り、反応は陰線でした。
製造業は2012年以降で最低、総合値も約6年ぶりの低い値となりました。反応は直後11分足が2015年以降で最も大きくなりました。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
結果は前月比が2015年以降で最大の伸びとなり、反応は陽線でした。
米国では住宅ローン金利が約1年ぶりの低水準となっています。それ自体は前月も同じですが、違いは年明けからFRBが今後の利上げに戸惑う姿勢を示している点です。そして、在庫比率は3.5か月分(前月は3.9か月)で、在庫減が再び住宅価格上昇に繋がれば、今回の大幅改善も一過性となる可能性があります。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は
「1. FXは上達するのか」
をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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中古住宅販売件数
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6. 現状分析
2019年03月20日
3月21日経済指標(結果検証済)
20日夕方から21日未明にかけて、英国がEUに離脱延期申請を行い、FOMC声明が発表されます。開けて、午前中は豪州雇用統計、欧州時間からはMPC(BOE金融政策)あり、英国の離脱延期が扱われるる欧州首脳会議が開催されます。
03:00
米国FOMC
09:30 2月集計分
豪州雇用統計
18:30 2月集計分
英国小売売上高指数
21:00
BOE金融政策
21:30 3月集計分
米国Phil連銀製造業景気指数
20日夜から21日は、経済指標のことなんて考えずにチャートを見ましょう。
以上
以下は3月21日20時頃に追記しています。
【事後検証】
FOMC結果要点は次の通りでした。
結論は、?@ FF金利誘導目標を2.25〜2.50%に据え置くことを全会一致で決定し、?A 今年の利上げは行われず、?B FRBの保有資産縮小ペースを5月以降半減して9月には縮小を終了する、というものでした。
かかる結論に至る1月FOMC以降の情勢について、労働市場こそ力強いままだが、経済活動の拡大は昨年第4四半期の堅調な速度から鈍化した、との認識を示した。そして、今後の見通しは引き続き、経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、委員会の対称的な目標である2%に近いインフレ率という結果がもたらされる可能性が高い、と見なしている。
FOMCは今後の金利誘導目標を示す判断を慎重に行うことになるだろう(拙速な金利変更を行わないだろう)。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州雇用統計
失業率は2011年6月以来の水準まで低下(4.9%)、反応は未明のFOMCで下げた分を全て取り返す陽線で反応しました。
陽線が大きかった理由は、ロイター記事に依れば「利下げの可能性が当面なくなった」ことに依るものだそうです。但し、その後再び、欧州時間前までにAUDJPYは売られました。
以上
タグ:
FOMC,豪州雇用統計,英国小売売上高指数,BOE金融政策,Phil連銀
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6. 現状分析
2019年03月18日
3月19日経済指標(結果検証済)
19日は
09:30 10-12月期
豪州四半期住宅価格指数
・RBA金融政策会合議事要旨
18:30 1月・2月集計分
英国雇用統計
19:00 3月集計分
独国ZEW景況感調査
の発表があります。
英国と欧州指標は取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州四半期住宅価格指数
市場予想(前回結果)
・前期比△1.9%(△1.5%)
・前年比△5.0%(△1.9%)
事前差異判別式の解は△13.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/4(2/1)
・直前1分足2/1(2/2)
・直後1分足6/4(1/1)
・直後11分足11/7(3/1)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーします。
・指標発表直前に直前10-1分足と同方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は初期反応方向への追撃を早期開始し、指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・再追撃は、直前10-1分足値幅方向に、直後1分足終値から5pips程度を狙います。
以上
以下は3月19日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州四半期住宅価格指数
取引はできませんでした。
せっかく当てても、反応が小さ過ぎますよね。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は
「1. FXは上達するのか」
をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
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本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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豪州四半期住宅価格指数,英国雇用統計,欧州ZEW
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6. 現状分析
2019年03月17日
前週備忘、及び、3月18日〜3月22日経済指標
【前週備忘】
最近は、GBPとEURが上がればJPYとUSDが下げ、JPYとUSDが上がればGBPとEURが下がります。
前週のGBPやEURは、英議会採決が3日連続行われ、離脱延期を睨んで上昇しました。結論は、先に2度も否決された離脱修正案を認めるなら6月30日までの離脱延期、離脱修正案を認めないなら長期の離脱延期、です。
今週20日までに英議会は離脱修正案の再採決を行い、21日に欧州首脳会議が行われます。離脱修正案再採決が英議会で通れば、EU側は離脱延期を認めることになるでしょう。英議会がこれを否決することになると、最終的にEU側が離脱延期を認めるにせよ紆余曲折が予想されます。
USDは、前週までのことなど、今週は関係ありません。21日未明のFOMCで、?@ ドットチャートと先物市場金利予想の乖離縮小、?A 声明への資産規模縮小の明記、を睨んだ動きとなるでしょう。
12月FOMCでの2019年末の金利予想は、現状維持(2.25-2.50%)2名、1回利上げが4名、2回利上げが5名、3回利上げが6名で、中央値は2回利上げでした。ところが現在、今年FRBが2度も3度も利上げを行うと予想している人は居ません(居ても、かなり少数派でしょう)。既に市場では2019年の利上げ回数を0〜1回と見込んでいます。よって、今回のドットチャートがどのぐらい下方修正されて市場予想に近づくかに関心が集まっています。
というのも、2017年10月以降、FRBは正常化(資産規模縮小)を行っていました。けれども、前回1月FOMCでは縮小停止の可能性があることを示唆しました。また、FRB議長は2月議会で「正常化終了までの道のりを示す計画は策定され、近く公表可」と証言しています。このことは、そもそもリーマンショック前のFRB資産が対GDP比6%程度だったのに対し、年内の資産縮小停止だと対GDP比15%強となり、その差分だけ量的緩和が続くことになります。
ドットチャートでの利上げ停止と資産規模縮小停止はUSD売という解説記事が多いようです。
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前週の成績を纏めておきます。
・事前分析成績は3勝1敗(分析採用回数4回、的中率75%)
・事前分析の取引方針を採用できなかったことは、前提を満たさずに取引できなかったことが1回、判定不可及び取引不可だったことが1回で、計2回です(6回の取引を事前準備し、うち24回で取引可能=方針採用率67%)
・過去分析に基づく事前方針に沿った取引は2勝4敗でした(勝率33%、事前準備した取引方針6回に対する方針実施率100%)
・それとは別に、過去分析に基づかない、もしくはポジション保有時間延長による取引は3勝0敗でした(全取引に対する方針順守率67%)
・取引時間は12分41秒、損益は+4.16pips、1分足1本当たりの損益は+0.3pips
今年初めての取引負け越しです。こういうことは年に数回あります。2指標しか取引していないので、今週は仕方ありません。
【今週指標】
今週も英国指標での取引は止めておきましょう。英国はいま、目先の経済指標どころじゃありません。
今週は、USD・EUR・GBPでわかりやすいトレンドが発生しそうな週になる可能性があります。そんな週は、日本時間・欧州時間・米国時間の序盤に注目して、トレンドに乗って5pipsずつ狙えそうなタイミングを探した方が良いでしょう。それぞれの時間帯で欲張らずに、日足と1時間足でトレンドの方向を確認し、ちょっと稼ぐことが大事です。
相場予想で「安全に」とか「着実に」という言葉には問題があるものの、狙いとしてはそんな感じです。
今週、注目すべき点は、FOMC以前に今回の声明内容を睨んでトレンドが発生するかと、声明発表後にトレンドが発生するか、です。その他の経済指標では、USDのトレンドに反する結果となったとき、反転のタイミングを計ることになるでしょう。
3月18日(月)
注目指標なし
3月19日(火)
09:30 10-12月期
豪州四半期住宅価格指数
・RBA金融政策会合議事要旨
18:30 1月・2月集計分
英国雇用統計
19:00 3月集計分
独国ZEW景況感調査
3月20日(水)
18:30 2月集計分
英国物価統計
27:00
米国FOMC
3月21日(木)日本祝日、欧州首脳会議
09:30 2月集計分
豪州雇用統計
18:30 2月集計分
英国小売売上高指数
21:00
BOE金融政策
21:30 3月集計分
米国Phil連銀製造業景気指数
3月22日(金)
17:30 3月集計分
独国PMI速報値
23:00 2月集計分
米国中古住宅販売件数
以上
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6. 現状分析
2019年03月14日
3月15日経済指標
15日は、
時間未定 日銀金融政策
15:30 日銀総裁会見
21:30 3月集計分
米国NY連銀製造業景気指数
22:15 2月集計分
米国設備稼働率・鉱工業生産・製造業生産
23:00 3月集計分
米国UM消費者信頼感指数速報値
米国NY連銀製造業景気指数
だけ、取引します。
2018年にNY連銀指数が単独で発表されたことはたった4回でした。2019年に入ってからは初めての本指標単独発表となります。以下に示すように、本指標が単独で発表されるとき、チャートへの影響はかなり小さいことがわかっています。
市場予想(前回結果)
・指数+10.10(+8.80)
事前差異判別式の解は+1.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/4(5/3)
・直前1分足2/2(1/1)
・直後1分足6/3(3/1)
・直後11分足11/8(9/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足値幅方向は事後差異との方向一致率は68%です。そして、事後差異と直後1分足の方向一致率は76%です。よって、直前1分足値幅方向と同じ方向に指標発表直前にオーダーした場合、直後1分足値幅方向の期待的中率は、0.68?0.76+(1−0.68)?(1−0.76)=59%です。
そして、本指標が単独で発表されたときの直後1分足平均値幅は僅か3pipsしかありません。
負けても大したことありません。指標発表直前に直前1分足と同じ方向にオーダーし、3pips以上で利確/損切します。
・直前10-1分足と直後11分足の方向一致率は68%です。直後1分足終値が付く頃、直後1分足値幅方向と同じ方向にオーダーし、利確/損切の目安を5pipsとします。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は
「1. FXは上達するのか」
をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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6. 現状分析
2019年03月12日
3月13日経済指標
13日は
04:00頃 英議会の「離脱修正案」採決
21:30 2月集計分
米国PPI
・2月集計分
米国耐久財受注
です。
2015年以降、PPIと耐久財受注が同時発表されたことはありません。チャートへの影響力も、直後1分足の過去平均順跳幅は、PPIが11pips、耐久財受注が12pips、とほぼ同程度です。よって、過去傾向に基づく指標取引は行いません。
13日は、英議会の未明採決結果と、14日未明の「合意なき離脱を行うか」の採決を睨んだ動きに付いていきましょう。
以上
以下は、13日5時半頃に追記しています。
英議会は、野党と与党離脱派の反対で、首相の「離脱修正案」が否決されました。
明日未明には「合意なき離脱をするか」の採決が行われます。
以上
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6. 現状分析
2019年03月11日
3月12日経済指標(結果検証済)
12日は
09:30 1月集計分
豪州住宅ローン件数
・2月集計分豪州NAB企業景況感指数
18:30 1月集計分英国月次GDP・1月集計分鉱工業生産指数・製造業生産指数・1月集計分貿易収支
21:30 2月集計分
米国CPI
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州住宅ローン件数
先月に続き、NAB企業景況感指数と同時発表のため、取引しません。
但し、市場予想では住宅ローン件数前月比は△2.0%、NAB企業景況感指数も+3(前月は+4)で、発表前にAUDは少し売られる可能性があります。それに便乗できそうなら、便乗しても良いでしょう。
ーーー$€¥£A$ーーー
英国月次GDP・鉱工業生産指数・製造業生産指数・1月集計分貿易収支
英国指標は取引しません。
12日(日本時間13日早朝)は、英議会で「離脱修正案」の採決が行われる予定で、経済指標どころではありません。離脱案は1月15日に歴史的大差で否決されており、今回の修正案も否決との予想が圧倒的です。
そして、もし離脱修正案が否決されると、次は13日に「合意なき離脱をする」ことが採決されます。これも否決されるとの予想が大半です。
最後に14日、3月29日の「ブリグジット期限を延期する」ことが採決されます。
暫く、英国は経済指標どころじゃありません。
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米国CPI
市場予想(前回結果)
・前月比+0.2%(0%)
・前年比+1.6%(+1.6%)
・コア前月比+0.2%(+0.2%)
・コア前年比+2.2%(+2.2%)
事前差異判別式の解は△0.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足6/4(4/2)
・直前1分足5/4(2/1)
・直後1分足18/12(10/4)
・直後11分足24/16(12/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直後の跳ねを狙う発表直前のオーダー方向は、次のように決めます。
指標発表直前に、直前10-1分足が陰線だったなら、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切します。但し、直前1分足が10pips以上跳ねたときは、直前1分足が跳ねた方向と逆方向へのオーダーを優先します。
それらのことが起きなかったときは、前月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異と同じ方向にポジションを取ります。但し、このポジションは、本指標の市場予想が同じ方向になっていたら、本指標事前差異が1.0以上の場合のみ取ることにしています。1月集計分ISM非製造業価格指数の実態差異は59.4−57.6=+1.8で、本指標今回の事前差異は△0.2です。よって、今回は直前10-1分足が陽線だったときにロングです。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始し、早期利確/損切します。発表から1分を過ぎると、直後1分足終値を超えて直後11分足終値が反応を伸ばしていたことは過去42%しかありません。どっちに伸びるかわからない以上、しつこい追撃には向いていない指標です。
以上
以下は3月12日23時頃に追記しています。
【事後検証】
米国CPI
指標結果は悪化で、反応は指標発表前から陰線でした。
分析結果・取引結果は発表時刻を跨ぐポジションで外し、追撃でも外しました。方針外取引ではショートで勝ちましたが、今夜は明日未明の英議会採決待ちで小さく利確してしまいました。まぁ、今夜は仕方ありません。
今夜、本指標で取引できると思った点が、そもそも外れでした。
今回の指標結果は、コアCPI前年比こそ2018年後半以降の停滞ながら、CPI前年比は2018年中盤以降の下降基調が確定しました(CPI前年比は、2016年9月集計分以来の+1.5%まで下降、これまでの直近ボトムは2017年5月集計分と前回の+1.6%)。
FRBが利上げを停止したことが正当化され、3月FOMCの市場予想は現状維持となるでしょう。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は
「1. FXは上達するのか」
をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
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本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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