とにかくTOEICだけに注力する人、あるいは英語の全般的な勉強をしながら平行してTOEICの受験をする人など。
私は、海外短期留学の前までは前者であったが、海外短期留学後は後者のやり方を取っていた。
英語で楽しい経験をすると、なかなかTOEICだけに注力するというのは億劫になる。
私は、様々な方法で勉強をしながらTOEICも毎月受験していた。
この時期のTOEICの成績はというと、5回連続自己記録以下であった。
この頃のベスト記録が795点で、この5回は記録は更新しなかったものの、常に700点台後半を記録した。
様々なことをやるということは、それなりに効果があるとは思う。
その時期はスピーキングの勉強も出来たし、TOEICでは出会わない英単語も学ぶことが出来た。
きっと将来的にはTOEICの点数も伸びていたと思う。
しかし、我々サラリーマンとしては、限られている時間の中で効率的に勉強し、TOEICで目標スコアを獲得し、早期にビジネス英語の訓練へとステップアップする必要がある。
私も最初は長い目で考えていたが、さすがに5回連続の失敗で思い知った。
これはTOEICに注力せねばならない!
そこでTOEICへの注力を改めて決意したのだ。
ただ、点数が伸び悩んでいたのには、もう一つ理由があった。
いよいよ公式問題集だけでの、点数アップに限界が来てたのだ。
公式問題集だけで860点を達成できる人もいるという。
そういうブログも良く見かける。
しかし、より効率的効果的に点数アップをさせるのであれば、有名講師陣の有名書籍にお世話になるのが一番である。
私はちなみにTOEIC特急シリーズを選択し、これが当たりだった。
選択した理由は、文庫本タイプであり、電車内での勉強効率が格段にアップすること。
音源がダウンロードタイプなので、安価に設定されていること。そして、海外駐在経験のある900点越えの同僚が勧めてくれたことだ。
私はこの書籍をやり込み一気に躍進を遂げることになる。
これについてはまた後日記載したい。
今迷い迷い英語の勉強をしている人もいると思う。
私も今海外駐在中で、どの勉強方法が良いか、毎日悩んでいる。
(追記:USCPAの勉強ばかりで通常の英語の勉強が出来ていない。。)
しかしTOEICの点数という明確な目標がある人は迷う必要はない。
ただひたすらTOEICの勉強に打ち込めば良いのである。
他の勉強はそれからでも十分間に合うと思う。
結論:TOEICで目標の点数を出すまでは、他の英語勉強法は我慢である。
Alex
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