大きく変更したのは、2点である。1点目はTOEIC対策に勉強を特化すること。2点目は公式問題集に加えて、新たな問題集を使用すること。である。
新たな問題集については、TOEIC特急シリーズを購入することとした。
特急シリーズは購入したことがなくても、ご存知の方が多いのではないだろうか。大きな書店へ行けば、山積みになっているからである。
私も購入前から存在は知っていたが、なかなか手がでなかった。それは、出版されている数が膨大で、どこから手を出して良いか分からないこと、個人差はあると思うが、2色カラーの書籍に比べて非常に見劣りすること、が理由である。
もし、今から購入を検討しているなら、私は 特急文法 1&2をお勧めしたい。特急シリーズで絶対な効果があるのは、パート5&6である。 特急文法900 は、800点を超えた後で良いであろう。
また文法の次に効果があると思うのは、 特急読解 シリーズである。
私は特急読解の1から3まで持っている。読解の3は少々難しいため、1&2がお勧めだ。
また読解2から始めるのが良いと思う。読解2は実際のTOEICテストと出題形式が異なるのであるが、それはスピードアップを重視した作りになっているためである。
私が実際に購入した読解1&2では、全ての文章を読んだ後に設問を解くことが推奨されている。これこそスピードアップの練習だ。
リスニングについても、 パート1&2対策 対策、 パート3&4対策 を一冊ずつ購入した。
リスニングについては、公式問題集のみでも大丈夫と思うが、特急シリーズは文庫本タイプで通勤中使い勝手が良いため、この時期からは、特急シリーズを中心にやり込んだ。
特急文法1&2, 特急読解 1&2,リスニング二冊をやり込んでTOEIC IPを受験。
その結果 840点(L410,R430) を獲得した。
なお、この試験でまさにTOEIC IPテストではTOEIC公開テストに比べリーディングが若干伸びる可能性があることを知ったのである。
結論:特急シリーズは絶大な効果あり!
Alex
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