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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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    posted by fanblog

    2015年05月11日

    TOEIC勉強法:TOEICにおいて単語の勉強は公式問題集等を通じて実施する。

    私が使用したTOEICの単語の書籍は、アルク社のキクタン600と、特急シリーズの金のフレーズである。せっかく購入したのだし、それなりにはやったのであるが、今考えれば、単語の勉強も不要ではないかというのが私見である。

    単語帳で見かけるその多くは、公式問題集や良質な問題集の至るところに出題されている。しかも初学者向けの単語帳であれば、そのほとんどが問題集にちりばめられているであろう。また、単語帳にしか載っていないような単語を掲載している書籍もあるが、そういった単語は問題集に出てこないため、記憶の定着率が悪くなる。しかも本番に出ない可能性が非常に高いため、それを時間をかけて覚える費用対効果としては、良いとは言えないであろう。

    やはり単語を定着させるには、問題文と合わせて復習するのが効果的である。文脈から単語の意味を記憶できるようになるし、問題を解くことも同時並行でできる。単語集のみであると記憶への定着が悪いうえに問題を解くテクニックが身に付かない、その分時間を損していると思われる。

    あえて単語の勉強をするのであれば、初学者は公式問題で学ぶボキャブラリーから手を付けるべきと思う。やはり、公式問題から手を付けるのが王道である。しかし公式問題集と重複していると思われる点は同じである。

    重要な単語は問題集に何度も何度も出てくるため、自然と覚えてしまう。そのため初学者向けの単語テキストと多くの部分で重複してしまう。


    例えば730点を超えてからは語彙力のアップがパート7のスピード向上に大きく寄与する。その場合でも単語集をやるというよりは、問題集の数を増やしてテクニックを向上すると同時に、テキストの隅々の単語まで覚える方が全体的な力が付くと思われる。
    それでも単語集をやる場合には、すでに定着している単語はその都度マークを付し、次に回転する場合には飛ばすことだ。そうすることで回転率は飛躍的に向上する。

    結論:単語の勉強は問題集を通じて実施すればよい。730を超えてさらに高みを目指す場合にはやっても良いかも。


    ALEX



    posted by Alex at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC
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