というのも、TOEICテストは基本的に出題形式は変化しないと思われるが、時代の流れとともに、少しずつではあるが、若干出題パターンは変化している可能性があるからである。
最も現在の出題パターンに近いと思われる VOL.6 から潰していくべきなのは、間違いない(追記: 新形式公式問題集 から潰すべし)。
個人的には公式問題集は3冊から4冊程度で十分ではないかと思っている。
その後は、パート別に有名な著書をやり込めばよい。なお後日記載したいが、私は、 文庫本サイズの特急シリーズ の大ファンでる。
購入時に迷うのが、模試型の問題集について、公式問題集を3冊から4冊程度やったあとに、公式問題集の古いものを買うか、有名どころの著者の問題集を買うかである。
私が知るところでは、 ヒロ前田氏の究極の模試600問 が最も人気があるように思う。ちなみに私は当書籍を解かずして、860点まできたので、残念ながら、レビューは書けないが、 ヒロ前田 氏は特急シリーズの作成にも一部携わっており、 究極のゼミシリーズ も人気である。
結局どちらが良いかということだが、やり方次第と思われる。私の場合は公式問題集と一緒に 朝日新聞出版の特急シリーズ を併用していたのだそれで足りた。
ただTOEIC公式問題集のみでは、860点まではいかなかったと思う。実際に公式問題集だけで、860点取れる人もいるらしいが。
やはり、公式問題集で試験の概要を掴んだあとは、TOEICの頻出問題に特化した問題集をやり込むことによって、効果的な点数の伸びが期待できるのである。
そのため個人の好みにより、パート別に特化した書籍をやるか、模試型問題集をさらにやるか決定すればよい。自宅で十分で時間が取れる人間は特に模試型問題集もオススメできる。
結論: 公式問題集 をやり込んだ後は、有名書籍をやり込むことで、効果的な伸びが期待できる。
ALEX
ヒロ前田 アルク 2012-05-31
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