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Alex
TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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    2015年06月04日

    ビジネス英語:現地企業入社、Welcome on board!!わが社へようこそ!

    海外の駐在先での面接が終わり、いよいよ赴任することになる。私のポジションは少々他の駐在員と変わっていると思う。

    多くの駐在員は日系資本の現地子会社などへ出向し、現地採用のローカルスタッフを取りまとめることになるのがパターンである。私の場合は現地で設立されたローカル企業に飛び込み、現地採用のローカルの管理職の支持のもと働くことになる。そのため直属の上司は現地人である。

    私が赴任している国は英語が母国語ではないものの、多くのビジネスパーソンはそれなりに英語が話せる。しかしそれまでTOEICのCDが専らのヒアリングであった私にとっては、彼らの英語はとてつもなく難しかった。同じ国に赴任したことがある先輩に聞いたことががある、この国ではネイティブのような英語を身につけることは難しいので、英語でのコミュニケーション能力を身に付けると思ったほうがよいと。
    確かに今もそう思っている。ネイティブの従業員もわが社にはいるのであるが、基本的には各国から採用されており、全ての人物がTOEICのCDのように綺麗な英語を話してくれるわけではない。やはりグロービッシュを使えるようになる必要がありそうだと感じたのである。しかも、あとあとネイティブのほうが難しい場合も多々あることに気づかされる。

    さて、わが社は各国に拠点があるので、将来一緒に働くであろうマネジャー陣に一斉メールを送ることが上司からの最初の指令であった。私はつたない英語力で挨拶のメール文を作り各国のメンバーにメールした。確か、私はこのような国際的な会社に入社できてとても楽しみであり、私が日本で培った経験はきっと役に立つであろう。みたいなことである。
    英語では excited joining this international companyのような表現を使った気がする。

    そうすると皆から返事があるのである。Welcome on boardと。辞書で翻訳すると船上へようこそと機械的に表現されるが、なんとなくイメージはわかる。会社のことを船と見たて、これから一緒に仕事することを船旅と捉えているのであろう。日本語にあえて訳すと、わが社へようこそ、なのであろうが、なんとなくやはり英語はかっこいいなと思った初日であった。

    ALEX

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    2015年05月27日

    英語での面接に向けて。おすすめ書籍「外資系の履歴書と面接の英語」

    通常親会社から海外の現地子会社へ出向する際に面接のようなものがあるのだろうか。辞令が出たらとりあえず移動というケースが大半であろう。私の場合は100%子会社ではなく、もともと現地人によって設立された会社と若干の資本関係を結んでいるに過ぎないために、先方の社長が面接をしてから受け入れたいと言ったのである。本社からは、心配しなくて良いと言われたものの、出向の話がなくなった場合は大変である。私は残されたわずかな時間で面接対策をすることにした。

    私は 「外資系の履歴書と面接の英語」 という本を購入した。これには面接のケーススタディと例文がたくさん盛り込まれている。その中から、使えそうな分をピックアップして、自社の業種に沿うように言い換えていったのである。ケーススタディでは特定の業種に絞られて、いくつか掲載されていたが、私の業種に関するものはなかった。そのため専門用語に関する部分は自分で多少工夫して文章を用意しておく必要がある。

    英文履歴書


    とはいえ、志望動機ややる気については、日本の面接と一緒で「とにかく一生懸命がんばります!」のようなことを言えばよいので、例文で十分であったと思う。
    例文には、国際的な会社で働くのが夢だった、仕事を残すのが好きではないので必要に応じて残業もする、現地の文化と人の理解が最も大切だと思う、学生時代は○○部に所属していた。のようなどんな業種でも使える文が多数存在するので、今後英語の面接の可能性がある人にはオススメの書籍である。

    ちなみに、すでに履歴書は先方に提出済みであったが、その後この本で改めて記載例を確認したが、あながち間違いではなかったようだ。そのため英文履歴書を作成する際には、インターネットの情報だけでも何とかなるかもしれない。
    履歴書においてはTOEIC860と、堂々記載していたのであるが、面接では全く触れられなかった。やはりTOEICの点数は日本国内でしか通用せず、海外では気にも留められないのかもしれない。

    私の場合は、固い面接ではなく、顔合わせ程度だったようだ。そのため大げさな準備は不要だったかもしれない。趣味の欄にランニングと書いていたので、そのことを聞かれたり、現地で開催される国際的なマラソン大会のことの話をするなどで終了したのである。
    しかし、準備を入念に行っていたことが、良い結果となったのは間違いないであろう。

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    ALEX

    2015年05月26日

    ビジネス英語:英文履歴書の書き方。おすすめ書籍「外資系の履歴書と面接の英語」

    TOEICで860点を取得し、徐々に英語の仕事が増えてきてたころ、ついに上司からお声がかかる。そう、海外勤務の話である。海外駐在においても、いろいろなパターンがあると思う。日系の会社の100%子会社に行くパターン。この場合は、日本人によりハンドリングされており、スタッフは現地人ということが多いであろう。駐在者も管理職クラスが多いと思われる。または、もともと現地法人を子会社化したような場合もあるであろう。この場合は、従業員の多くが現地人であり、管理職などが日本から送り込まれているが、子会社化してからの年数などによっては、ハンドリングが困難であるケースも想定される。

    私の場合は、資本関係がほとんどない会社に、取引強化のため、出向するというものだった。日本人も数人であり、少なくとも、同じ部署には日本人はいない。英語が母国語の国ではなかったため、迷ったのだが、降ってきたチャンスを棒には振れないので、行く決心をした。

    返事をした数日後、最初の指令がくだる。先方の社長が、resume 、つまり英文履歴書を欲しいと言っているのだ。普通は駐在員は、わざわざ履歴書を書いたり面接を受けたりするのだろうか?私は他社のことはよく分からないが、少なくとも私のケースはそうだったのだ。しかも上司は、印象を良くするため、今日中に作って送付しろという。英語の履歴書なんてどう作れば良いのだろうか、本屋に行く暇もないため、インターネットと調べて作ることとした。調べてみると、日本の履歴書のようなお決まりのフォーマットはなく、形式は自由なようだ。
    しかし記載することは、大抵同じ、私が見た記載例では海外経験を記載する欄があったため、旅行の経験も記載する。転職とは少々異なるため、志望動機も迷ったが、It has been my dream to work in the international campany, I believe my experience in ○○ would help your canpany のようなことを書いたと思う。

    もちろん出向前提であったため、履歴書落選ということはないと思っていたが、かなり気を使った。
    ちなみに履歴書にはTOEIC860も記載したものの、面接でそこに触れられることはなかった。

    概ね
    自分の名前や住所
    学歴( Degree)
    業務経験(Work experience)
    資格等(Certification)
    言語(Language)

    などを順に記載し、冗長にならないよう2ページ程度にまとめた。

    なお、これから外資系や海外法人の面接を受け就職したいという方は こちらの書籍 を推奨する。当該書籍は面接の対応から履歴書の書き方まで網羅しており、例えばCPAを前提にした面接の例文も載ってある。 こちらでも記事を残しているので 、海外を目指す方はぜひ参考にされたし。



    Alex

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